レッスルエンジェルスのエロパロ 3

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710名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 15:06:27 ID:toV3ytha
霧子さん最高!ヒャッホウ!
ところでこのスレはレッスル愛のキャラはおkなのか?
711名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 15:52:46 ID:pTTHk4au
たしかオシッ氏ーが六角を使っていたはず。

個人的には全然アリ。ソニ子の痴漢銀河鉄道(準特急)でも全然アリ。
712オシッカー ◆XfsDXlyCTc :2007/08/15(水) 18:43:59 ID:q/AppScv
 青年が目を覚ますと、そこは見慣れた駅のホームだった。
 終電前、うつらうつらしていた青年はどうやら日頃の疲れに敗れてそのまま眠りこけてしまったらしい。
 無人ホームにはもう誰もおらず、それどころか大量の星が夜空で酒宴を繰り広げていた。
 ――やっちまった。
 青年は一人ため息をつく。これからどうしよう……
 仕方なくここで一夜を明かす覚悟を固めた青年の耳にがっしょがっしょという音が聞こえてくる。
 音の方に目をやると……黒い何かが近づいてくるではないか。
 それは昔ながらの蒸気機関車っぽいモノ。
 なんぞこれーと正直どうしていいのかわからない青年の前に機関車の中から不思議な服を着た少女が出てきた。
「楽園行きだぉ。あんた乗るのかぉ?」
 なんだ。どうやらまだ寝ているらしい。
 まぁ、いいや。
 これがあの世からの使いだとしても別にいいかなと思ってしまえる青年は何となく客室に乗り込んでしまった。

 客室の中は――やはり誰もいない。
 とりあえずシートに座って青年は考える。楽園てなんだろう。楽園ねぇ。マホー。
 と、先ほどの少女がやって来た。
「おー。疲れた顔してやがるぉ。楽園超鈍行アンドロメダにようこそさね」
「ちょw何言ってんのこの娘っ子wwしかも鈍行かよwwwwww」
 すとんと青年の隣に腰掛ける。バニラのような香りが何ともいえない。
「とりあえず元気出すさね」
 そして徐に青年の股間に手を伸ばす。
「おっ。中々いいものをお持ちなの」
「あれだな。夢ならこのままOKだよな?」
 青年のシャツを開くと少女は乳毛生えさかる乳首にキスをした。
「男の子も乳首は弱いものさね。さ、ナイスなチンポコを出すのだぉ」
 一も二もなく青年はスラックスのジッパーを開ける。
 ボロンと飛び出したペニスを少女は握る。
「はうっ」
 乳首を舌先で突き、絶妙な力加減でペニスを扱く少女のテクニックは凄まじいものがある。
 もはやチンポからとろとろとあふれ出る我慢汁は止まる事を知らない。
「あっあっあっ……イイ……! いっ、一回口の中にだしていいかい!?」
「れろっ……仕方ないお兄ちゃんだのん。何か他にリクエストはあるかぉ?」
「お兄ちゃんのチンポミルク頂戴って言ってくれないか? ……うひひ」
「あっ……ンッ……お兄ちゃぁん……みか、お兄ちゃんのおちんぽミルク欲しいのん……」
 ぐっと青年がみかの頭を掴んで限界まで反り返ったチンポに頭を押し付ける。
「きゃっ!? んっ、ンンンッ!!」
 直後、青年は大量に精を放っていた。

「ああ、気持ちよかった……これでもう思い残す事は無い。じゃあ、もう殺してくれてもいいよ」
「死神か何かと間違えられてるっぽいけど残念ながらソニはそんなのじゃないぉ」
 ぽかんとした顔をする青年。
 ああ、そうか。ようやく俺にも運が向いてきたんだな。
「あ、それじゃあテコキ、乳首舐め、口内発射、妹プレイ総計で19万8千円になりますぉ」
「……え」
 ぴききと動きが止まる。
「お金持ってないのかぉ?」
「4千円くらいなら……」
 ソニの目がすーっと細くなっていく。
「ちょっと事務所来るさね」
「え」
「タダでザーメンだそうなんてそりゃあおかしいってモンじゃねぇ?」
「あの、ちょっと、話が見えない」
「でっかい優香ちゃん。さっさと連れて行っちゃっうさね」
 その後、この青年を見たものはいない。
713名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 19:02:36 ID:EoD5ozNr
相変わらず早い仕事乙

青年は、はめてないのにはめられたと言う事か
714名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 21:38:14 ID:pmUUqZm0
>>713
上手い事言ったと思ってるさ?
ちょっと事務所来るさね

趙GJ!
715名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:06:25 ID:cHfxLaIY
こうして哀れな>>713は長期入院する羽目になったとさ
716名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:14:58 ID:TfE8eZbD
さすが、お師様!素早い対応!エロスレのカス玉ーサービス!GJだぉ!

そろそろ越後総受けに挑戦してみないか・・・なんてね☆
717名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 00:34:10 ID:GnUb+lQa
>>714-715
>>692に入院させられた俺をさらに痛めつけようと言うのか
718名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 01:15:19 ID:/MZBvUJP
ほ、本人だと!? 
古参にやられたはずじゃ・・・
719オシッカー ◆XfsDXlyCTc :2007/08/16(木) 08:10:21 ID:li93Ugwg
>>713
ネタが枯渇してる分急襲が早いカモ!?
そして上手い事言った君にはブルマ獄三郎の名器をどうぞ

>>714
そうだ。ギリギリまで追い込んで一気に搾り取るのダ!

>>715
入院中に彼は優しいオネエサンと出会うことになる。
彼女の名は――越後しのぶ

>>716
上みたいな感じで……?それとも激Sなゆっこにアンアンみたいな??
720名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 14:14:55 ID:/MZBvUJP
スカトロリンカーンだろ、紳士的に考えて。
721まとめさん ◆hK/O9yr0Yc :2007/08/16(木) 14:30:27 ID:5yu6ePZu
ごめんなさい
風邪引いて治して仕事して今日からコミケ逝って来ます

戻ったら更新します
ごめんなさい
722名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 18:04:48 ID:m2JndTnF
このスレは紳士が多すぎるから困る
うん、ほんとは困らない
723名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 18:29:52 ID:/MZBvUJP
まとめサン、ガンガレ!
724オシッカー ◆XfsDXlyCTc :2007/08/16(木) 18:35:36 ID:li93Ugwg
まとめさんガンバッテ……!

>>720
スカトロリンカーン……そこに、そこに愛はあるのか!? 否!
リンカーンこそが愛なのだ!!

>>722
……ジェントル!
725名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 18:42:56 ID:/MZBvUJP
さぁ、オシッカー!紳士的に行こうか。
紳士らしくスマートに・・・ね。
726名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 23:25:39 ID:fA80ZB26
でも紳士なのは17時までだってどっかの大統領が言ってた。
だから思いっきりはっちゃけちゃえオシッカーw
727名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 00:37:48 ID:bE72NuoT
愛ってのは、ためらわないことだろう常識的に(ry
728名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 02:13:17 ID:GvwHsxaI
ときに熱く!ときに激しく!ときに妖艶に!
白濁に塗れ、汚物に塗れようとも!
美しく輝く彼女達を、唯ひたすらに愛し続ける!
それが俺たちが「紳士」たる由縁!
お師様ふぁいと、お〜☆
729名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 11:24:53 ID:qEUW+YGE
一騎当千のエロ紳士がここに揃っておる
さぁ、溢れ出ろエロス!!地獄のように!!
730是弐牙太:2007/08/17(金) 21:13:49 ID:NimhKGKR
前回の投下にも温かい感想頂き感謝しています。
エロ紳士のひとりとして、お盆進行で、また投下。
今回は今までと全然違うエセ純愛な感じで。
731是弐牙太:2007/08/17(金) 21:15:33 ID:NimhKGKR

 夏恒例の、南の島へのバカンス。

 社長は、女子プロレスラー達が束の間10代の少女に立ち戻り、普段とは違っ
てはしゃいでいる姿を目を細めて見つめていた。

 「社長〜、こっち来て一緒にビーチボールやろうよ〜」
 「社長、一緒に泳ごっ」
 「社長、スイカ割りやろうぜ!」

 鮮やかな原色の水着に、はちきれんばかりのダイナマイトバディーを包んだ
若い美少女達が次々と声をかけてくるのは、悪い気がしなかった。
 日常では苦労させられっぱなしの問題児達だが、こんな時ばかりは女子プロ
レス団体の社長も悪くないかな、と思う。

 社長はそれぞれ誘ってくる美少女達とほんの少しだけ浜辺の遊びに興じ、口
では「やれやれ」と言いながら、満更でもない気持ちだった。
 女子プロレスラーといっても、この団体は美少女が揃っていることで有名だ。
その少女達があまさず水着姿になっているのを鑑賞することができるのは、社
長の役得のひとつだ、と感じた。
 社長はビーチチェアに座ってくつろぎながら、さり気なくサングラスをかけ
て視線の行く先がわからないように遮る。そして、浜辺のマーメイド達の魅惑
的な姿態をそっと眺めるのだった。

 「お、おおっ。相変わらず霧島の乳はけしからんな。ビーチバレーなんかし
たら弾んで弾んで二倍けしからん!! の、のわっ、鏡のバディーはどうなっ
てるんだ。え、エロすぎるっ」
 社長がすっかり興奮して思わず口走っていると、その肩をトントンと指で叩
かれた。
 「なんだよ、邪魔するなよ」
 魅惑のバディーの前に思考力を失った社長は、邪魔くさそうに指を払いのけ
る。
 「ああら社長、すっかりお楽しみのようね」
 「おお、最高にお楽しみだよ。邪魔するなって」
 隣から聞こえてくる女の声に、興奮した社長は考えなしに返事する。
 「そんなに女の子達のカラダを見るのが楽しいの?」
 「いや、楽しいね。市ヶ谷のあの爆乳を見ろ。く〜、やっぱり若いカラダは
たまらんな!」
 不意に嫌な予感がして、社長はサングラスを外して隣を見て、そして目が点
になった。
 「あ、あららら、ゆっこさんじゃないデスカ」
 社長は全身からどっと冷や汗が出るのを感じた。
 そこには、白い目になって剣呑な表情を浮かべる新咲祐希子が、般若のよう
な顔で社長を睨んでいるのだった。
「社長、そんなにデカいオッパイが好きなら──」
 社長の耳がぐいっと掴まれて引き上げられた。
 「牛の乳でも見てなさいよっ」
 そのまま耳が高々と吊り上げられる。
 「あいてててててててててててててっっっっっっ」

     ぶんっ

 そのまま祐希子が腕を振ると、軽々と社長は放り投げられ、砂浜に顔から突
き刺さる。
 「ぎゃあああああ」と彼は情けない悲鳴を上げると、気を失った。
 「まったく、社長のくせにスケベな目で選手の胸とかお尻ばっかり見てるん
じゃないわよ!」
 祐希子は手を叩いて砂を払うと、両手を腰にあてて「フン」と不機嫌そうに
鼻を鳴らした。
732是弐牙太:2007/08/17(金) 21:16:47 ID:NimhKGKR
 マイティー祐希子こと新咲祐希子は、団体の看板選手であるとともに、いつ
も明るく一生懸命で誰にも優しいムードメーカーでもあった。
 団体は何度も経営の危機を迎えたけれど、いつでも祐希子は持ち前の明るさ
と笑顔で、皆を鼓舞してピンチを乗り切ってきたのだった。
 そんな祐希子はいつでも社長を支えてくれ、社長も祐希子を応援した。軽口
を叩きあったり、時にはふざけあったりしながら、ふたりはいつかきっと女子
プロ界の頂点に立とうと誓い合ったのだった。
 ふたりは、かけがえのない仲間だった。
 しかし、何がきっかけになったものか、最近の祐希子は様子がおかしい、と
社長は感じていた。
 今までざっくばらんな関係だったのに、妙によそよそしく振舞うことがある
し、またさほど大きな問題でもないことなのに変にイライラと不機嫌そうに振
舞うことがある。
 浜辺でのこともそうだった。社長が鼻の下を伸ばしながら選手達の水着姿を
鑑賞しているのは年中行事である。それなのに、祐希子ときたら今さら目くじ
らを立ててなにゆえ社長に肉体的な折檻を加えようとするのだ。

 「ゆっこの奴、最近おかしいよな? 何かあったのか?」
 社長は秘書の井上霧子に訊ねた。
 「そうですか? いつも通りですよ」
 霧子はこともなげに答える。
 「おいおい、あからさまにおかしいだろ。気が立ってるというか、情緒不安
定な感じがするぜ」
 すると、霧子は社長の目をじっと見詰めた。
 「そんなことはありませんよ。それは、社長の前でだけではありませんこ
と?」
 「……そうなのかな? でも、そうするとますます解せないな。俺はゆっこ
に何か悪いことしたっけ?」
 社長は首をひねる。
 「祐希子さんがなぜ苛立っているのか、その理由を社長がわからないからま
すます苛立っているのではありませんか?」
 霧子は謎かけするような言い方をしたが、社長には残念ながらその真意を汲
み取ることはできない。ますます首を横に傾けて唸ってしまうのだった。
 「祐希子さんがイライラする理由もわかりますわ。まったく社長は、稀にみ
る唐変木ですのね」
 霧子はおよそ秘書とは思われない暴言を面と向かって吐くような女だったが、
その率直さが社長は嫌いではない。
 「うーん。わかったよ、今度ゆっこに直接聞いてみよう」
 「そんなことをすればいよいよ祐希子さんの神経を逆撫でしますわよ」
 「なんだそりゃ。わけわからんな」
 社長はお手上げ、というように肩をすくめた。
 「社長は鈍感な方ですね」
 霧子は大きなため息をついた。
733是弐牙太:2007/08/17(金) 21:19:06 ID:NimhKGKR

 翌日の昼間。
 ビーチパラソルの下で寝転がっている祐希子の前に、腕一杯にビニール袋を
抱えた社長が寄ってきた。
 「おーい、ゆっこ」
 声をかけると、祐希子は掛けていたサングラスをずらし、
 「何よ」
 と、ふてくされたように応えた。
 「何を怒ってるのか知らないけど、これでも食べて機嫌直せよ!」
 社長は笑顔を浮かべてビニール袋を並べ、がさがさと中を開ける。
 中から出てきたのは、ココサンのビーフカレー。
 「ほら、おまえの好きなココサンのカレーをたくさん買ってきたからさ」
 「要らない」
 しかし、祐希子は社長に背中を向けてゴロンとそっぽを向いてしまう。
 「そう言わずに食べろって」
 社長はなおも勧めるが、彼女は背中を向けたまま聞く耳を持たない。
 「食べないともったいないだろう?」
 「……だったら、明日香とか市ヶ谷さんに食べてもらえばいいでしょ?」
 「ココサンのカレーじゃあ彼女達の口には合わないし……」
 社長は言う。
 「そもそも、彼女達じゃこんなに山ほどのカレーは食べきれないだろ?」
 「……失礼ね、私だって大食らいじゃないわよ!!」
 祐希子は振り向いて怒鳴った。

     すこーんっ

 サンオイルのケースが飛んできて社長の頭に命中する。
 祐希子が大食らいじゃなかったら、一体誰が大食らいを名乗れるのだろう、
と社長はタンコブをさすりながら思った。
734是弐牙太:2007/08/17(金) 21:19:41 ID:NimhKGKR

 夕刻、選手達の泊まるホテル。ロビーを通りかかった社長は、テラスでひと
り海を見つめている祐希子を見かけた。
 すぐに自動販売機で自分と彼女のためのコーラを二本買う。
 「おーい、ゆっこ」
 社長が呼びかけると、彼女は悪戯の現場を押えられた子供のようにビクッと
震え、おそるおそる振り返った。
 「し、社長……」
 「何をびっくりしてるんだよ?」
 社長は目をぱちくりさせ、缶コーラを二本さげてのんびりと近づいていく。
 「な、何でもないわよ」
 祐希子はバツが悪そうに唇を尖らせて言う。
 「そうか? なんだか様子がおかしいように見えたけど」
 社長がそう言うと、彼女は下を向いて顔を赤くしてもごもごと、
 「社長のことを考えてた時に本人が来たから、驚いただけよ……」
 と言った。

     ぷしゅっ

 「え? なんだって? よく聞こえなかった」
 ちょうどその時、社長は缶コーラのプルトップを引いていた。
 祐希子は、
 「別に何回も言うことじゃないけど……、ただ、社長のことを考えてるとき
に本人が来たから、驚いただけ──」

     ぷしゅっ

 二本目のコーラが開けられた。
 「え? なんか言った?」
 社長は脳天気な表情でコーラを突き出し、
 「ほら、飲めよ。何を怒ってるのかわからないけど、ジュースでも飲んだら
気分が晴れるんじゃないか? なにしろおまえは単細胞の──」
 コーラが電光石火の速度で奪い取られ、飲み口を押えてシェイクされる。そ
して……。

     ぶしゅううううううううううううううううっっっっ

 「どわわわっ」
 社長の顔に黒い飛沫が直撃する。
 「な、何しやがるっ」
 彼が顔を押えて祐希子の顔を見ると、彼女は不機嫌極まりない顔で社長を睨
んでいた。
 「社長なんか、大っきらいって言ったのよ!!」
 と祐希子は言った。
735是弐牙太:2007/08/17(金) 21:20:40 ID:NimhKGKR
 今までのゆっこなら、食べ物を持ち出せば機嫌を直すのは簡単だった。野生
のタヌキを餌付けするよりも簡単に手なずけられるのが新咲祐希子という愛す
べき美少女なのだと社長は思っていた。
 それが今回は、今までの手がまったく通用しない。そっとしておくのが良い
のかも知れないな、と社長は思い自分から祐希子に近寄っていくのを控えるこ
とにしたのだった。

     ◇

 南国の眩しい太陽を浴びながら、社長は目を細めていた。
 浜辺には今日も水着姿の美少女レスラー達が戯れている。社長はそんな少女
達と気まぐれに波遊びをしては休憩をとっていた。ビニールシートの上に腰か
け、楽しげに泳ぎまわる選手を満足げに眺める。
 手には、先ほど理沙子が差し入れてくれたかき氷。じりじりと照りつける太
陽を浴びながら、冷たいかき氷を味わうのは夏の風情を感じさせ、なんともま
た格別だった。
 こうしていると、日々頭を悩ましている雑事から解放されるようだった。経
営やら運営やら……、そう、最近社長を悩ませている、祐希子のわけのわから
ない不機嫌さやら──

 「社長、何をやってるのよ」
 不意に、ドスンと社長のすぐそばに勢いよく腰をおろす少女がいた。見れば、
健康的な紺のセパレート水着に身を包んだ祐希子だった。
 祐希子は不機嫌そうに顔をうつむかせ、それでいながら不安そうな上目遣い
で社長の顔を窺っている。
 「何って……、見てのとおり、泳ぎ疲れたから休んでいるんだよ」
 社長は、自分に腹を立てているらしい祐希子がなぜ自分からわざわざ近寄っ
てきたのか訝しく思ったまま答える。
 「こんな所にいて、暑くないの」
 祐希子はあまり目を合わせないようにして言ってくる。
 「暑くなったらまた海に入るから大丈夫だよ」
 そう言って社長は波打ち際を眺めた。祐希子はその視線の先を追う。
 「どうせ、スケベな目で女の子の水着姿を見てたんでしょ」
 不機嫌そうに言う祐希子。一体なんだというのだ。なんでわざわざ寄ってき
ていやごとを言ってくるのだ。変な祐希子だ、な。
 「男の人なんて、オッパイの大きい子ばっかり見るんでしょ」
 どれだけ偏った知識なのか、そんなことを言って祐希子は鼻を鳴らした。
 「いやいや、ゆっこ、男はみんなおっぱい星人というわけではないぞ。それ
に……、おまえだって誰にも負けないくらい可愛い女の子だと思うぜ」
 社長が祐希子を見ると、その視線で何を勘違いしたのか、彼女は一瞬で顔を
真っ赤にして手で胸元を隠した。
 「ど、どこを見てるのよっ。見境ないんだから。エッチ!!」
 「いや、別に胸を見たわけじゃ……」
 慌てて社長は目をそらした。見えてはいないけれども、視線の外で真っ赤に
なった祐希子がこちらを睨んでいるのが感じられた。
736是弐牙太:2007/08/17(金) 21:21:38 ID:NimhKGKR

 「社長、それは……?」
 ふと祐希子は社長の手にあるかき氷に目を止めた。
 「ああ、さっき理沙子にもらったんだ。うん、彼女は気がきくな。女の子は
ああでないといかんね」
 社長は何も考えずにそう言うと、一口かき氷を口に運んだ。
 「ところで、ゆっこも何か持ってきてくれたのか?」
 彼は祐希子が後ろ手に持っているものを見て言った。
 「え……。な、なんでもないわ」
 そう言う彼女の後ろに手を伸ばし、社長はそれをひったくる。
 「お、かき氷か? これはまた随分大きいな」
 それは、ジャンボサイズにうず高く積まれたかき氷のカップ二つであった。
 「それは……、社長にあげる分じゃないわよ。私がひとりで食べるために買
ってきたんだから」
 祐希子は彼の手からかき氷を取り返す。
 「え、だって二つもあるぜ」
 「私が二つ食べるのっ。社長には、理沙子さんからもらったかき氷があるん
でしょっ」
 彼女は噛み付くように言った。
 「そ、そんなにたくさん食べるのかっ!?」
 「そ、そうよ。ほらっ」
 と言うが早いか、祐希子はビッグサイズのカップからあふれそうになってい
るかき氷をがさがさっと口に詰め込んでいく。
 「お、おいっ。そんな食べ方して平気かよ!?」
 「うるさいわねっ。ほっといてよ!!」
 「いや、そりゃおまえは大食らいかも知れないが……」
 「失礼ねっ。大食らいじゃないわよっ!!」
 一瞬で一カップを平らげて二カップ目に取り掛かる祐希子が怒鳴る。
 「いや、かき氷を急いで食べると──」

     キーンッ

 案の定、祐希子は頭に突き抜けた痛みに頭を振って悶えた。
 「ほらみろ、アホ」
 社長が心配して出した手を祐希子は振り払い、
 「アホじゃないもんっ。社長の方がアホでしょっ。社長のアホアホ大ア
ホ!!」
 と言うと、立ち上がっていずこかへ走り去ってしまった。
 「な、なんなんだ、あいつは……」
 まるで嵐が通り過ぎた後に取り残されたような社長はぽつんと呟く。
 ケンカを売るように絡んできたり、そうかと思えば近づいてきたり、近づい
てきたと思ったら突然怒ったり。祐希子の態度は矛盾に満ちており、到底社長
の理解できるところではない。
 ふと社長が気付くと、遠くで霧子が軽蔑しきったような目を向けてきて、口
の動きだけで何かを言った。
 どうも、バとカのような気がするが、多分気のせいだろう。
737是弐牙太:2007/08/17(金) 21:24:03 ID:NimhKGKR

 日が昇りきった昼さがり、社長は来島恵理とスイカ割りに興じていた。
 「おりゃあっ!!」
 かけ声とともに金属バットを一閃、来島はスイカを粉々に粉砕した。
 「すごいなぁ、来島!」
 「へへっ、こんなもんっすよ」
 得意げに鼻をこする来島。
 「まったく大したもんだよ。目を閉じてもイメージが完全にできてるんだな。
素晴らしいっ!」
 手放しで褒め称える社長に対して、来島は照れくさそうに笑った。

 「──ちょっと待ちなさいよ」
 社長の背後から声をかけてきたのは、祐希子だった。
 振り返ると、彼女も木刀とスイカを二玉手に提げ、やる気十分の姿でこちら
を睨みつけていた。
 「な、なんだよ、ゆっこ」
 社長が言うと、
 「私なら、スイカを二玉割ることができるわ」
 と祐希子はバットの先端を社長に突きつけて見せた。
 「なんだよ、スイカ割り、ゆっこもやりたいのか?」
 「ど、どこをどう聞いたらそうなるのよっ!!」
 祐希子は顔を赤くした。
 「とにかく、やるんだから社長、早く準備するわよっ!」

 目隠しをした祐希子は神経を集中させ、バットを振りかぶると、ゆっくりと
スイカに向かって前進し、ぱかっ、ぱかっ、と要領よく二玉のスイカを割って
見せた。
 そして目隠しを取り、誇らしげに社長に笑みを浮かべる。
 「ほら、私の方がうまいでしょ!」
 「いや、確かにうまいけど。別にこれは競技大会をしてるわけじゃないから、
そんなに殺気を放つまで必死にならなくても……」
 「そんなの、どうやったって私の自由でしょ。それより、私は恵理よりもず
っとうまくやったのよ。何か、言うことがあるでしょ?」
 祐希子は何かを期待するようにキラキラとした目でじっと社長の目を覗き込
む。
 社長はしばらく首をひねって考え、そして、
 「ゆっこ、おまえって、」
 と祐希子を見て、
 「……大人げないなぁ」
 と言った。

     ぶんっ

 何か黒い物体が飛んでくる気配に、社長は反射的に身体をそらしてよける。
砂浜に勢いよく突き刺さったそれを見て目の玉が飛び出しそうになる。それは
祐希子の投げた金属バットだった。
 「こ、殺す気か、おまえはっっっ」
 「社長の、バカバカバーカっ!!」
 祐希子は言い捨ててまたいずこかへ走り去ってしまった。
738是弐牙太:2007/08/17(金) 21:25:36 ID:NimhKGKR

 「まったく、子供か、あいつはっ」
 社長が言うと、来島が彼を見た。
 「──ゆっこの奴、社長に褒めてもらいたかったんじゃないのかな?」
 社長が眉を上げる。
 「……え、スイカ割りの腕を? あいつはそんなにスイカ割りが自慢なの
か?」
 「バカだな、社長は」
 「またかよ。最近、どいつもこいつも俺をバカ呼ばわりするな」
 肩をすくめてため息をつく社長。
 「それにきっと、あたしと社長が仲良くしてるのが気に食わなかったんじゃ
ないかな」
 「なんだ、おまえらそういう関係だったのか?」
 「……天井知らずのアホだな、社長は」
 来島は呆れたように言った。
 「ゆっこはあれで気の強い所があって、本当に大切な気持ちは素直に告げら
れないところがあるんだよ」
 「なんのことだ?」
 しばし、来島は社長は見つめあった。
 「……ちぇっ、本当に何もわかってないんだな、社長は」
 社長は目をぱちくりさせる。
 「──そもそも、社長はゆっこのことをどう思ってるんだよ?」
 来島は社長に指を突きつけた。
 「どうって?」
 「ゆっこをひとりの女として好きなのかどうかってことだよ」
 社長は目を見開いた。
 「あいつは美人で明るくて誰にも優しくて、絶大な人気があるからな。あん
まりつれない態度を取っていて、どこの馬の骨ともわからない男に持っていか
れてから泣いたってあたしは知らないぜ」
739是弐牙太:2007/08/17(金) 21:28:04 ID:NimhKGKR

 社長にとって、祐希子はいつでもそばにいて当たり前の存在だった。
 団体の立ち上げから、どんなに苦しい時でもいつだって一緒だった。
 赤字だらけの経営帳簿を眺めて唸っていると、練習を終えた祐希子がコンビ
ニ弁当を山のように抱えてきた。そして、「心配しなくても大丈夫だよ」と屈
託なく笑いながら何人前もの弁当をたいらげた。そんな祐希子を見て、社長は
どれだけ経営が危機に瀕しても前向きになる勇気をもらうことができた。
 反対に祐希子が怪我を負って長期の欠場を余儀なくされた時、社長は毎日病
院へ面会に訪れた。スランプに陥った時にも、立ち直ることを信じて辛抱強く
悩みを聞きつづけた。
 選手の大量離脱による団体最大の危機の時にも、祐希子だけは絶対に去るこ
となく、正規軍の頭領として身体を張り続けてきた。
 互いにどんなことがあっても裏切ることのない強い信頼関係。それを恋愛と
呼んでいいのだろうか。
 それは社長の胸の中では結論のくだせることではない。
 しかしただひとつ言えることは、祐希子を誰にだって渡すつもりはないとい
うことだった。
 決して大柄でなく、レスラーとして体格的に恵まれているとは言えない彼女
はガッツと闘争心と血の滲むような努力で業界のトップと言われる地位にまで
上り詰めた。
 誰もがその強さを疑わない祐希子が、暗い道場の片隅でそっと流した大粒の
涙を見たのは社長だけだった。本当は弱々しい少女がなけなしの勇気を振り絞
って戦い続けるその傍らにいつだって社長はいたかった。
 ああ、それを恋愛感情と呼ぶのだろうか。
 だが、もし彼女が社長に対して強気な悪口を言う時に、その向こう側で口に
出せない「本当の気持ち」というものを抱えて苦しんでいるのだとしたら──、
それは社長にとってもひどく胸の痛むことなのだった。
740是弐牙太:2007/08/17(金) 21:31:47 ID:NimhKGKR

 祐希子は人知れず悩んでいた。
 気付けばひとりでにため息が出るし、なんだか憂鬱でぼうっとしていること
が多くなっていた。
 悩みのあまり、健啖で有名な彼女なのにも関わらず、食事も喉を通らない有
様だった。
 そしてその悩みは、社長を前にすると苛々した感じで爆発することが多かっ
た。社長が何か悪いことをするわけではない。むしろ、祐希子を気遣ってくれ
ていると思う。しかし、なぜかその社長の対応がますます彼女を苛立たせ、意
味もなく彼への八つ当たりに駆り立てられる。社長が自分に寄ってくれば寄っ
てくるでその鈍感さに腹が立つし、逆に離れていくとそのつれなさに無性に悲
しい気持ちになり、自ら寄っていってはまた腹を立てる。
 そして存分に爆発した後、なんだか強い自己嫌悪にとらわれるのだった。
 その苛立ちの正体に、彼女はとっくに気付いていた。
 祐希子は社長にいつの間にか恋焦がれていた。
 一体それがいつからなのかわからない。恋は進行性の病のようにいつの間に
か祐希子の心に取り付き、潜伏し、知らないうちに症状を表面化させはじめた。
 こんな悪性の病につける薬はない。そしてそれはもう末期。動悸が走り、顔
は熱くなり、体温は上がっていく。社長のそばにいたくて仕方がないのだが、
そばにいることでますます症状は悪化する一方だ。
 そして、困ったことに想いが強くなればなるほど、口から出る言葉はいよい
よ辛らつな憎まれ口になってしまうのだ。なんと厄介な病にかかったものだろ
う。これでは救いようがないではないか。
 もしも素直に愛の言葉を口にできたなら、この身をよじるような苦しみから
逃れられるのだろうか。
 ああ、だが、一体どんな顔をしてそんなことを言えばいいのだろう。祐希子
はあまりにも社長のそばに長くいすぎた。親友のように親子のように固い絆で
結ばれたふたりの関係を根底から覆すようなその言葉。
 ひとりの男としてあなたを愛しているだなんて、今さら言えるはずがないで
はないか。
741是弐牙太:2007/08/17(金) 21:32:51 ID:NimhKGKR

 夜。
 ホテルの夕食はバイキング形式で、フロアに並べられたものから好きなもの
を自分の皿に取り分けて食べる。大食の多い女子プロレスラー団体のための食
事形式のようなもので、うず高く積み上げられていく使用済みの皿を片付ける
のにフロアボーイは奔走し、支配人は青くなっている。
 ざわめくフロアの中で社長はあまり食が進まず、果物だけ取り分けると黙々
と口に運んでいた。
 テーブルには来島や市ヶ谷と共に祐希子が座を占めている。そして、本来な
ら一番高く皿を積み上げているはずの祐希子もスープを少し口にしているだけ
で、浮かない顔をしていた。
 なんとなくふっと祐希子の席を見た社長は、祐希子もこちらを見ているのに
気付いた。祐希子は、悪い所を見つかったかのように慌てて目をそらした。

 祐希子は社長と目が合った瞬間にドキリとした。
 目が合ったことに驚いたのではない。目が合ってみてはじめて、自分が社長
を見ていることに気付いたのだ。
 なんということだ。自分でも意識しないうちに社長のことを見つめていたと
は。もしこの気持ちを気付かれてしまったら、一体どう対応すればいいのだ。
もう絶対に社長を見るのはやめよう、と祐希子は心に決めた。

 社長はオレンジを食べながら、ふと視線を感じて隣を見た。すると、またも
や祐希子と目が合った。
 「……なんだ、何か用か?」
 反射的に問うと、
 「な、なんでもないわよ」
 と祐希子は言ってすぐに顔をそらした。気のせいか、一瞬だけ彼女は呆然と
したような表情になったように見えた。

 社長は正面の選手と少しだけ雑談し、ふとまた隣から刺さるような視線を感
じ、そちらを見た。
 また、祐希子と視線が合った。
 「……どうした。何か言いたいことでもあるのか?」
 「な、なんでもないって言ってるでしょっ」
 祐希子はまた急いで顔をそらす。
 「なんでもないなら、どうしていつも俺のことを見てるんだよ?」
 「いつ……も……?」
 「ああ、そうだろう?」
 「そんなことないわよっ」
 虚勢を張るように彼女は言った。
 「社長のことなんて見るはずがないでしょっ」
 「そんなこと言ったって、俺が振り返るたびにゆっこと目が合うじゃない
か」
 「ば、バカっ。自意識過剰よ」
 祐希子の目が動揺で泳ぎ始めた。
 「ゆっこ、最近おまえおかしいぞ」
 社長が祐希子の手首を掴んだ。祐希子はそれを反射的に振り払おうとする。
しかし、力では社長に勝るはずなのにどうしてもその手を振り払うことができ
ない。
 「おかしいのは社長でしょ。私じゃないわっ」
 「たった今のおまえも十分おかしいぞ」
 「おかしくないったらおかしくないっ。社長のバカっ。そんなこと言う社長
の方がおかしいっ。このバカ、死んじゃえばいいのよっ」
 祐希子は手を強引に振り払うと、フロアから走り去った。
 社長は、騒然とする選手達の間をすり抜けて彼女を追っていった。
742是弐牙太:2007/08/17(金) 21:34:03 ID:NimhKGKR
 レストランの外に飛び出した祐希子に追いついたのは、彼女が自室に飛び込
んだ直後だった。。
 祐希子の肩を勢いよく掴むと、彼女は足をよろめかせて柔らかいベッドの上
に倒れこむ。そして、社長はその上にのしかかるように一緒に倒れた。
 押し倒すような姿勢で社長は祐希子の顔に顔を近づけていた。満天の星空を
映したように祐希子の美しい瞳には星が浮かんでいた。
 「社長のバカっ」
 と祐希子はまた言った。
 「なぜバカなんだ」
 「バカだからバカなの」
 祐希子は言う。
 社長は素早く顔を寄せると、彼女の唇を奪った。
 「な……っ」
 祐希子はあっけに取られたような顔で彼を見つめる。そして、みるみる顔を
赤くしていく。
 「社長のバカ、スケベっ!! このアホ、ケチ、ドジっ!!」
 「好きだ、ゆっこ」
 祐希子の口から溢れ出す罵詈雑言を遮るようにして社長は言った。
 彼女は虚を衝かれて一瞬止まった。
 その隙を逃さず、社長は再び自らの唇で彼女の唇を塞ぐと、祐希子のTシャ
ツに手をかけ、捲くりあげていった。
743是弐牙太:2007/08/17(金) 21:35:10 ID:NimhKGKR

 「むーっ、むーっ」
 祐希子が声を出せないのをいいことにブラジャーも捲くりあげる。ぽろん、
と弾むようにして大ぶりの乳房がこぼれだしてきた。乳風船がぽよんぽよんと
揺れるのに連れて先端の蕾が大きく上下する。社長はその先端を軽くつまんで
こすり上げた。
 「ん……あぅっ」
 祐希子は唇を離して小さな呻きを洩らした。
 「気持ちいいか?」
 社長が問いかける。
 「そんなの……、あン、気持ちいいわけないわ。下手くそなんだから……」
 祐希子は背中を弓なりにそらし、ピクピクと引き攣ったように背筋を伸ばし
ながら、口ではそう答える。
 「愛してる、ゆっこ」
 社長が祐希子の耳元で囁くと、それが甘い刺激になったのか彼女はビクリと
身体を奮わせた。
 「ウソよ」
 刺激が強いのか、祐希子は苦しげに眉を歪めたまま言う。
 「社長は私のことが好きなんかじゃない」
 「そんなことないさ。大好きだよ。世界で一番好きだ」
 「そんなこと言ったって、信じないから。本当に私のことが好きなら、もっ
と……」
 「もっと、なんだよ?」
 「な、なんでもないよっ!」
 祐希子はぷいとそっぽを向く。
 「きっと社長は、女の子ならみんな好きなんでしょ。女の子にエッチなこと
するのが好きなだけなんでしょ」
 彼女は悲しげな目でそう言う。
 「そ、そりゃあ否定はしきれないけど……。そんなに言うならいいよ。今日
はやめだ」
 社長が諦めて起き上がろうとすると、その腕をぎゅっと祐希子に掴まれた。
決して逃がすまいとするかのように力強い。
 「逃げるなんて卑怯よ」
 と、祐希子は言う。
 「私が好きだって言うなら、力づくでも私を社長のものにしたらいいじゃな
い」
 「……は?」
 あっけに取られて社長は彼女を見る。彼女の視線は触れれば切れるほどに鋭
く、挑むように顎を引いてまっすぐ社長を見据えていた。
 「本当に好きならきっとそうできるはず。もし今逃げたら、社長は弱虫の腰
抜けだって、ずっと言うから」
 社長はじっと祐希子を見つめた。逃げ出してみたり、逃げるなと言ってみた
り、嫌がるくせに無理やり犯せと言ってみたり、彼女の言動には矛盾が満ち満
ちていて、到底理解することができない。ただひとつ言えることは、どうやら
何もせずにこの場を後にすると、腰抜け扱いされてしまうということだった。
 「そこまで言うならゆっこ、覚悟しろよ。おまえを力づくで俺のものにして
やるからな」
 祐希子の瞳がまた揺れた。
 「上等じゃない。私は大嫌いな社長なんかに絶対に屈服なんてしないんだか
ら」
 社長はその言葉が終わるか終わらないかのうちに、ゆっこのたわわに実った
柔らかい乳房に吸いついた。
 「う……あン。そうよ。社長なんか大嫌いだけど……、でもどこにも行かな
いで」
 と祐希子は言った。
744是弐牙太:2007/08/17(金) 21:36:00 ID:NimhKGKR

 闘いの中で鍛え上げられた祐希子の肉体は、野生の豹のようにしなやかで、
どこに触れても弾き返してきそうなほどにむちむちと肉が張り詰めていた。
 普段、道場やリングで肌を露出している時には、その爽やかな健康美に誰も
が目を奪われた。だが、こうして裸になるまで剥いてみると、その戦うカラダ
は野趣あふれた獣性を感じさせる。快感にバタバタと跳ねる様は芯に通ったバ
ネの強さを推察させ、社長の征服欲をそそった。
 そのなめらかな肌に舌を這わせていく。乳房の裾野から引き締まった腹を伝
って窪んだヘソに滑っていく。
 「んンふ、そんな所舐めて、社長の変態……」
 祐希子は身をよじりながら言った。
 社長はざらついた舌をさらに舌へ這わせ、むっちりした太腿の内側をぺろぺ
ろと舐めていく。
 「あぅ、変な所舐めないで……」
 ひとたびリングに上がれば巨漢のレスラーさえ持ち上げて支える太腿は、一
般人にはないパワーを秘めて発達している。太腿から一度くびれてまるまると
した美尻肉へと丘陵は伸びていく。社長は尻へと唇を押し付け、強く吸って離
していく。弾力にあふれた筋肉の表面にはすべすべしてじっとり汗を浮かべた
肌が覆っている。その両方の感覚を味わうことは至高の愉悦のひとつであると
社長は思った。
 毎日のたゆまぬトレーニングで作り上げられたアスリートの肉体は、戦う芸
術品だと思っている。まして祐希子のカラダは幾多のライバル達が挑んでは敗
れていった無敵のボディだ。
 今、社長はそれを舐めたてて味わい、責めて快楽に追い詰めていく。それは、
今まで誰もが通ることのなかった登攀路からの祐希子の肉体への挑戦だった。
 果たして、社長の焦れったい愛撫の前にみるみると彼女の身体は紅潮し、熱
を持ち始めた。肉体の芯から女が目覚め、淫らな女の性が胎動を始めていた。
 だが、早くも屈服を始めた女のカラダに対して、祐希子の意地はまだまだ折
れる気配を見せない。
 「好きだ、ゆっこ」
 社長がそう言って彼女の肌に口づける。
 「私は社長なんか大嫌いなんだから。社長なんか、スケベで、いいかげんで、
不細工で短足のくせに目を離せばすぐ他の女の子といちゃいちゃするし、不器
用でトンチキ、足の臭い猿顔で……、あンっ」
 いつまでも続きそうな憎まれ口を遮るように、社長はツンと上向きの乳首を
口に含んだ。素早く蕾の先端を舌で刷きまわすと、祐希子は顎を反らし、背筋
を伸ばした。
 「まだ言うか、ゆっこ?」
 乳首に甘く歯を立てながら社長が言う。
 「まだまだ、いくらでも言ってやるんだから。社長の優柔不断、北京原人、
どケチ、メタボリック、サルモネラ菌、ろくでなし、便秘、アルツハイマー、
悪趣味、ヘリコバクターピロリ菌……んンはぅっ」
 社長は祐希子の股を大きく割り広げると、その中心に開いた女の狭間へと舌
を伸ばした。
745是弐牙太:2007/08/17(金) 21:37:13 ID:NimhKGKR

 祐希子の襞肉はとろとろに溶け出し、ねっとりとした愛液であふれている。
そしてその源泉の膣孔は、入るべき何かを待ち焦がれるようにぎゅうぎゅうと
断続的な収縮を続けている。彼女の息は荒く、カラダは熱く燃えている。
 快楽へと墜ちる準備の整った肉体の最奥へ、社長は舌を差し入れていった。
襞肉がこすられ、祐希子の腰が反射的に前後に振られた。それは図らずもペニ
スを誘い込むような卑猥な腰の振りだった。
 「愛してるよ、ゆっこ」
 「わ、私は、嫌いっ。大嫌い。世界で一番嫌い。他の誰よりも嫌い。ギョウ
チュウより嫌いっ。社長を見るだけでものすごく苦しい気持ちになるの。他の
どんなことがうまくいっていても、社長のことを考えるだけで悲しい気持ちに
なるくらい嫌い。う、あはァッ」
 社長がクリトリスを舐めまわすと、祐希子は目をぎゅうっと瞑って、発作を
起こしたように首を激しく振り回した。さらなる責めで目を見開き、首すじが
吊るほどに頭を反らす。
 「社長のバカ、考え無し、変態、不良品、出っ腹、根性無し、ぽんこつ、タ
コ社長、音痴、鈍くさ、オタク、へっぽこっ、うあああああああっ」
 社長がクリトリスの皮を剥いて直接刺激すると、祐希子は拳を握り締めてブ
リッジのように背筋を反らし、全身を硬直させた。栓が壊れたように愛液が際
限なく漏れ出してくる。
 「社長の愛撫なんかじゃ感じないんだからっ!!」
 祐希子はカラダをピクピクと痙攣させたまま、天に向かって叫ぶ。
 「感じないって、おまえ、どう見ても感じてるだろ」
 「感じてないったら、感じてないの。社長のヘタクソな愛撫なんかで感じる
わけないわ。感じないから──」
 と、少しだけ声のトーンを落として祐希子は社長の股間でそそり立っている
一物を握る。
 「私を屈服させたかったら、これを使ったら……」
 彼女が欲情の槍を一度握ると、それはピクリと奮えて呼応した。
746是弐牙太:2007/08/17(金) 21:38:39 ID:NimhKGKR

     ずぶ、ずぶずぶずぶっ

 「はああああああああああああああああっっっ」
 祐希子は攻撃的な欲望の侵入に絶叫し、全身の筋肉を硬直させて快感に取り
込まれるのに必死で抵抗した。社長の腕を掴んでいる手は加減を知らず、彼の
腕には真っ赤な痣ができた。
 社長は最奥まで刺さった毒キノコをゆっくり引き戻す。すると、その雁部が
敏感な女肉をこすりたて、祐希子は再び全身をピンと伸ばして白い喉をさらす。
そうしておいて勢いよく彼が腰を送り出すと、肉槍は彼女の弱点を貫き通す。
 「んあああああああああああああっ」
 腰を掴んでいないと結合が外れてしまうほどに祐希子は暴れる。
 「ゆっこ、愛してる」
 社長は連続して腰を振り、女肉を抉り続けながら言う。
 「あうううううううっ、嫌いっ、大嫌いっ。社長なんか大嫌いっ。死んじゃ
えっ。脳ミソ1グラム、運痴、水虫、ミジンコっ、んあああああああああっ」
 ひと際深く社長のペニスが抉りこまれ、祐希子は悶絶する。
 「ゆっこ、おまえが大好きだ」
 「私はこの世の中で一番嫌いっ、このミドリムシ、クツワムシ、覗き魔…
…」
 抽迭が続き、互いの汗がべったりと肌を濡らす。それは陰部から分泌される
淫液と混ざり合って流れ出し、ふたりが動くたびに飛散する。快楽の地獄絵図
の中で祐希子の罵声だけが終わりを知らないように何分も続く。
 「ダサダサ男、汗かき、マゾ、怠け者、トンチンカン……」
 「それから?」
 「優柔不断、ドスケベ──」
 「……それから?」
 社長は祐希子の口からこぼれ出す言葉をすべて受け止めていく。
 「ヘタレ、弱虫──」
 「……そして?」
 「甲斐性なし──」
 祐希子の口が少しずつ重くなっていく。
 「それで?」
 「この──、」
 と彼女の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。
 「鈍感っっっっっっっっっっっっっっっ」
 社長が腰を止めると、祐希子は両腕を彼の背中にまわした。そして、勢いよ
く自らの唇を彼の唇に重ね合わせた。
 「社長、愛してる……」
 ずっと塞き止められていた言葉が、ついに彼女の口からこぼれ始めた。
747是弐牙太:2007/08/17(金) 21:40:36 ID:NimhKGKR

 「愛してる。社長、あなたを世界で一番愛してる」
 祐希子は濡れた目で社長を見つめた。
 「俺もだよ、ゆっこ。おまえを世界で一番愛してる」
 「本当? 本当なの? 信じていいのね?」
 彼女は捨てられた子犬のような目で、すがりつくように社長を見る。
 「ああ、本当だよ」
 社長が重ねて伝える。
 「私、うれしい……。あなた、世界で一番愛してる……」
もう一度祐希子の目から大粒の涙がこぼれ落ちた。その表情は、心底からほっ
とした笑顔。
 再び社長の腰の抽迭が始まると、祐希子の身体から余計な力が抜け、まっす
ぐに快楽を受け入れるように彼女の身体が反応を始めた。
 「社長、好き。大好き。世界で一番好き」
 「なんだよ、現金なもんだな。さっきまでは大嫌いって言っていたのにな」
 「いいの。世界で一番好きだから、世界で一番憎らしかったの」
 そう言って、祐希子は目をつむった。
 「さあ、愛するあなた、私にとどめを刺して」
 社長は頷くと、腰を使って少女を追い詰め始める。
 「っっ、っっ、っっ」
 祐希子はガクガクと揺れながら、口から息を洩らす。吐く息は熱い。次第に
彼女の腰が淫らに動き、社長の腰の突き込みに合わせて誘い込むようになった。
ふたりの交歓が始まり、いよいよ祐希子は乱れだす。
 「ああ、もうだめ。社長、私……、イクッ」
 「俺もだ。ああ、うっ」

     どびゅううううううううううううううっっっっ

 祐希子の中に白濁の精液が注ぎ込まれていく。その快感に社長の腰が溶けそ
うになる。
 「ああああああああっ」
 祐希子が絶叫して、そしてくったりと力尽きた。社長も続いてその柔らかく
温かい女体の上にくずおれた。
748是弐牙太:2007/08/17(金) 21:41:54 ID:NimhKGKR
終わりです。
749オシッカー ◆XfsDXlyCTc :2007/08/17(金) 21:53:22 ID:VjdkByy2
 某国にはオイルレスリングなるものがあるのを諸君はご存知だろうか。
 私、シャチ・S・オーとその弟子達はこのジャパンという国にもこの素晴らしい競技を広める事こそ我が使命であると考える。
 (中略)
 今、時代はオイルレスリングだと信じ、ここにこれを著す。
 いつの日にかこれを詠み、素晴らしきオイルレスラーが世に現れん事を。
             シャチ・S・オー

「と、言うわけで!」「我らはシャチ先生の弟子!!」
「燃える贅肉! オイルレッド!!」ジャキイン!
「冷酷なる高血糖! オイルブルー!!」ズギャァン!
「天を裂くコレステロール! オイルイエロー!!」ドゥブルゥン!
「「「我ら! オイルスリー!!」」」どかーーーーーん!
 三人の脂ぎった親父が謎のポーズをとる。
 リング上で呆然とその姿を見るのは新日本女子より殴りこみに来た越後しのぶだった。
「先生の残したWNC(世界ヌルヌルチャンピオン)ベルトは渡さん!」
 レッドがびっと指を突きつけてくる。同時に腹の肉がぶるりと揺れた。
 正直、しのぶにはもうやってしまったという思いしかない。
 おかしいと思ったのだ。団体では少し見栄をはって中堅クラスな自分が王座に挑むなんて。
 まぁ、それにほいほい乗っかった自分も自分なんだが。

 もはややる気皆無なしのぶを余所に高らかにゴングが鳴り響く。
「フオォォォォォ! オイリッシュオーバー!」
 その脂ぎった肉体からは想像もできないほど俊敏な動きで飛ぶレッド。
(――早いっ!?)
 しのぶはそれを辛うじてかわすとエルボーを叩き込む。
 ぶにょりとした肉の感触に思わず顔をしかめながら僅かに距離を取った。
 スタタンスタタンと腹立たしいほど軽やかなフットワークを披露するレッドが更に攻勢をかける。
 ロー、ハイ、ミドル。
 お手本のような足技の後にレッドの手がしのぶを掴む。
 直後にはがっぷりと抱え込むようにしのぶを捉えた。
 もわぁっと腋の下からあふれ出す香りが鼻腔を焼き尽くす。
「おほほほほぉい! オイリッシュボォォーーーゥム!」
 豪快にしのぶの身体をぶっこぬいたレッドの眼前には汗ばんだ股間。
 レッドの若かりし日の思い出が蘇る。
 東洋のあぶらすましと言われたあの頃。
 それはブルーとイエローも一緒だった。
 ぬらりペトスと呼ばれていたブルー。そして、ドン・アブラギッターの異名を誇ったイエロー。
 オイルの上を滑るように駆け抜けたあの青春の日々。
 彼らの心に沸きあがったのは夢の片鱗。
 無くしたと思っていた夢を――俺達は――見つけた!
750オシッカー ◆XfsDXlyCTc :2007/08/17(金) 21:54:45 ID:VjdkByy2
 イエローが足元に置かれていたペットボトルを手に取る。
 ブルーも同じくペットボトルを両手に取った。
 その時、しのぶのはなったドロップキックにレッドは倒れこむ。
「レッド!!」 「これを使うんだァー!!」
「ブルー! イエロー!!」
 二人に差し出されたペットボトル。薄黄色いそのペットボトルを手に取ると、内容物を――
「つっるっりっんっりっんっどっんつるりんりんどーーーん!」
 おもむろに頭からかぶる。
「――ひ」
 気持ち悪い。キモイとかそういうレベルの話ではない。
 ただひたすらに気持ち悪いのだ。
 ヌルヌルする肌。テカった額。そしてその笑顔。さらに言えば謎の動き。
 ダンスのようなその動きが正にテラキモスなのだ。
「ヌ・ル・ヌ・ル・フィーバー、ヌ・ルフィーバー! ボックと一緒にっ・おっどろうよ!」
「――っ!!」
 ひゅん! としのぶが身体を回すと、凄まじい速度でその拳が弧を描く。
 必殺の裏拳。確実に顔面を捉えたそれは確実にレッドの脳を揺らし、失神に追い込むはずだった。
   ぬるん!
「なっ!?」
 拳は滑り、逆にレッドが滑る様にしのぶに接近する。
 背後に回って両手を前に回し、しっかりと両手がクラッチされた。
 それは伝統のバックドロップ。
 油で身を飾ったレッドの身体は綺麗な弧を描きしのぶはマットに突き刺さった。

 次にしのぶが目を覚ますと、そこは控え室だった。
 ふと、自分の身体を見てみると何故か全裸で、そして油塗れになっていた。
「目覚めたか!」「我らが新たなる同士!」「オイルホワイト!」 
「な、何考えてんのよ! 服は!?」
 当然の問いかけにレッドはぐっとサムズアップして答える。
「そんなものはない。お前は今日から我が団体のレスラーになったのだから!」
 当然の如くレッド達が油塗れのコスチュームを脱ぎ捨てる。
 固くそそり立ったペニスに恐怖を感じたしのぶは後退しようと試みるも、ずるりと滑ってしまった。
 その拍子に手で隠していた大切な場所がさらされ、レッド達の興奮を更に掻き立てることとなったようだ。
 レッド達は更に油をしのぶにぶっ掛けると、一斉に飛び掛った!
「さぁ! ぬるぬる祭りじゃ!!」「先生! この娘子の油肌はぬるぬるでゴザル!」
「よし! 身も心もヌルヌルに捧げるんだ!」
 レッドが先細りのペニスをしのぶの股間に押し付ける。
「ひいっ!? ぬ、ぬるぬるするっ!!」
 しのぶの口にペットボトルの先端が突っ込まれた。
 それは、甘くも無く、しょっぱくも無く、苦くも無い。
 しいて言うならば、そう。油のような――
「お腹の中まで油でキレイキレイ!!」「特選サラダ油! これ最強!!」
 油!?
 しのぶは吐き出そうと腹に力を込める。
 が、レッドがそれを許さなかった。
 数度しか男を迎え入れた事の無い膣に無理矢理先細りしたペニスが押し込まれる!
「お、おおおおお……これは……いい油壺だっ!!」
 久方ぶりの女にレッドは思わず射精した。


 思わずぜにがた氏とかぶりそうになって射精しかかった。
 ゼニガタ氏GJ!!
751名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 00:20:13 ID:5D5rv8av
貴様らは俺の(股間の息子)を怒らせた!
752名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 06:39:26 ID:2Q3ooion
なんというツンデレゆっこ・・・とっつぁんGJ!

お師様GJ!つづきをキボンw
753是弐牙太:2007/08/19(日) 22:51:13 ID:E1TW8O53

前回の作品に感想をくださった方ありがとうございました。

当スレの妄想に刺激され、今回は理沙古参のコスプレ羞恥オイルデスマッチを
書いてみました。
なお、このSSはM的な変態成分を多く含んでいます。
ハードMな人だけ読んでください。
754是弐牙太:2007/08/19(日) 22:52:15 ID:E1TW8O53
しまった。もう残り少ないのかな。
755名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 22:59:57 ID:E1TW8O53
次スレ
レッスルエンジェルスのエロパロ 4
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1187531859/
756名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 00:46:41 ID:Abo0cxoU
とっつぁんも来たし、紳士的に埋めよう(笑)
757名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 01:18:37 ID:eITaJoWy
南さんのアナルに乾電池がどれだけ入るのか裁判ー!
758まとめさん ◆hK/O9yr0Yc :2007/08/22(水) 03:04:19 ID:Ytwl+4sJ
どうも、まとめです。
FC2鯖が死んでるようなので更新は暫くお待ち下さい(;・∀・)
とりあえず、こちらが更新報告用ブログですので。
ttp://waero.blog90.fc2.com/
とりあえず、埋めがてらこちらに報告させていただきます。
759名無しさん@ピンキー
>>758
毎度ありがとうございます。