ひぐらしのなく頃に Part.8

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69綿流し後日3
圭ちゃんが乱暴に私の身体に触れる。
「魅音」
私の名前を呼びながら、私の首や鎖骨の辺りに噛み付く。赤い痕を点々と残す。
ああ、体育の着替えの時に困るな。沙都子や梨花ちゃんには分からないだろうけど、レナなら気付くかもしれない。
そう心の隅っこで思ったけれど、口には出さなかった。
圭ちゃんの唇が徐々に位置をずらす。そしてそれは胸に辿り着く。
不意に、圭ちゃんが私の乳首に、がりっ、と歯を立てた。
「ひっ!…ぐぅ…」
思わず悲鳴を上げて身体を強張らせる。圭ちゃんは面白がるように言う。
「痛かったか?ごめんな魅音。俺慣れてないからさ」
そして指で、ぴん、と私の乳首を弾く。痛みに似た痺れが走って、私は羞恥に唇を噛んだ。
「うっわ、びしょびしょ。こりゃあもう履けねえな」
圭ちゃんが手をスカートの中に突っ込む。そしてパンツ越しに私の股間を触る。
「うあっ…」
「こんなの履いてたら気持ち悪いだろ」
圭ちゃんの指パンツの端を掴んでずり下ろした。スカートの中がすうすうする。
つぷ、と圭ちゃんの指が股間に入り込んだ。
「ああ?何だこれ。小便じゃねえよな」
笑みを含んだ声でぐちゅぐちゅと指をかき回す。私のそこは濡れていた。
「あっ…ひゃ、あぁあ…」
「気持ち良さそうだな、魅音」
圭ちゃんが指を増やして、私の中に突き入れる。その感覚にびくんびくんと腰が跳ねる。
「ん、や、あうっ…」
「すっげえ。とろとろしてる」
指でぬるぬるとその感触を確かめると、圭ちゃんはずるりと指を抜いた。