GetBackersの女子キャラでハァハァ Act.2

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233名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 09:43:27 ID:5or66Hmo
世界中で混乱が巻き起こった。
そしてそれは、奪還屋達にとっても同様だった。
「さっきの空の歪みは、これの前兆だったって事?」
「おい銀次、お前何か知ってんじゃねぇのか。
 オウガバトルの後、お前はバビロンシティで何を見たんだ?」
「何をって……母さんに会って、俺らの住んでる世界が、その……」
言いにくそうに口ごもる銀次に代わって、別の者が説明を引き継いだ。
「裏新宿と無限城の存在したあのセカイは、本来の世界のバックアップ。
 要は予備であったという真実を、彼は知らされたのですよ。美堂君」
そこに立っていたのは、白衣を着た赤屍だった。
「ジャッカル!?」
「こちら側の世界では、その呼び名は止めて下さい。私はただの外科医ですから」
蛮と銀次は赤屍……いや、赤羽蔵人に、事の仔細を聞きだした。
本来のバビロンには裏新宿は無いので、当然ホンキートンクも無い筈なのだが
今のこの世界は、バビロンとバックアップの融合だ。
風雅メンバー、士度、マドカ、笑師達も、一先ずホンキートンクに集合した。
「いつもこんだけの人数が来客してくれたら、バンバン儲かるんだがねぇ」
「凄いですね、マスター。私のホンモノさんもいますよ。レナちゃんも」
「蛮さんと銀次さんのオリジナルが見当たらないのは、何でなんでしょうか?」
レナに疑問に答えたのも、やはり赤羽だった。
曰く、銀次のオリジナルは既に幼少時に死亡しており、
蛮に至っては魔女達の生み出した作為的なバグなので、
そもそもオリジナルが存在しない、という事らしい。
同様に、蛮を生み出すためだけに存在したデル・カイザーと
その蛮を殺害するために作り出された、工藤卑弥呼と工藤邪馬台も。
234名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 09:44:12 ID:5or66Hmo
その日のホンキートンクの売り上げは、思いのほか良かった。
普段でさえ、いつものメンバーが全員揃う事は滅多に無いのだ。
ましてや今日は、単純計算でそのほぼ二倍の人間が来ている。
しかし世界が融合したというのなら、金銭や物品の流通はどうなるのだろう?
人口が二倍になろうと、生産ラインや会社の数や、その収益が二倍になるわけではない。
販売業は単純に二倍の売り上げになるかもしれないが、
道路工事などの事業の収入は、倍になりえない。
思いもよらないところで、思いもよらないモノが崩壊しそうな、
波児にはそんな気がしてならなかった。
「それにしても笑えるな。糸巻きのホンモノが、まさか女だったとはよ」
「糸巻き……もう一人の私は、そう呼ばれてるんですか?」
いじめられっ子を見るような、同情と情けなさの入り混じった眼を
バビロンの花月はバックアップの花月に向けた。
「あぁっ、誤解しちゃ駄目だよ、カヅっ……あ、いや、えと、花月ちゃん?
 カヅっちゃんの事をそんな呼び方してるのは、蛮ちゃんだけだから!」
尚も珍しい生き物を見るような目でバビロンの花月を見る蛮に、
無数の飛針が投げつけられ、白いカッターシャツが壁に縫い付けられた。
「テメェッ、サムライ野郎!」
「どちらの花月であろうとも、花月をそんな眼で見る男を俺は許さん」
「良い技だな、それ。俺にも教えてくれないか、もう一人の俺」
二人の十兵衛は、蛮という共通敵を前に、早くも意気投合した。
そんな十兵衛達を前に、二人の花月も顔を見合わせ、
微笑み半分、苦笑い半分といった表情でクスクスと笑った。
235名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 09:45:12 ID:5or66Hmo
状況へは、未だに順応出来ない。
しかしこうなった以上は、慣れるしかない。
ホンキートンクの面々に限らず、世界中の人々が、
否応無く現状を認めざるを得なかった。
事情ならば、全て一応事前に説明済みである。
即ち、この世界の崩壊が近いと予見していた世界中の学者達が結集して
予備のセカイを作っておいたが、その予備のセカイとこの世界を
一つにする事で、予備セカイ側の超上技術を本来の世界に流入させようと言うのが
今回の次元結合の経緯である。
少なくとも、ニュースの緊急速報ではそう伝えられた。
未だに大半の人間がその意味を理解出来ていなかったが、
額面通りにその言葉を受け取るなら、まさにその通りの意味なのだ。
疑っても仕方ない。
そしてこの状況に慣れるために必要なのは、許容である。
即ち、もう一人の自分や、突然二倍に増えた知人・友人達と
会話し、知る限りの事を伝えあい、現状認識を深めあう事だ。
しかしいきなり多人数で話し合っていても、混乱が加速するだけだ。
この日はひとまず解散し、可能な限り小数に分かれて
互いの親睦と話し合いを、深める事となった。
236名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 09:49:37 ID:5or66Hmo
以上、面倒くさい前書き終わり

さぁどう料理してくれよう、このシチュエーション
237名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 14:56:45 ID:N/wMfZCU
>>236
誘い受けウザイ
このスレはお前のサイトじゃないしエロパロ板だ
前ふりだかなんだか知らんが、エロ無し長文なら説明してから投下しろよ
「〜な設定の話を投下してみたいんだが、最初はエロ無しでたぶん長くなる
ぼちぼち続き投下するんでスマソ」くらい言えたらモニョらないのに
238名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 15:03:37 ID:A/006Lk/
>>237
お前のサイトでもないぜ。


二、三度バビロンの話題が持ち上がってるのに、今更誘い受けも無いもんだ。
239名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 17:39:40 ID:N/wMfZCU
>以上、面倒くさい前書き終わり
>さぁどう料理してくれよう、このシチュエーション

これが誘い受けだっていってるんだよ
240名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 22:16:11 ID:r7QRwKNf
>>239
お前はエロパロに居ても文句しか言う事は無いんだろうし出て行けば?
241名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 01:07:34 ID:Rz1JCcfh
>>237
>>「〜な設定の話を投下してみたいんだが、最初はエロ無しでたぶん長くなる
>>ぼちぼち続き投下するんでスマソ」くらい言えたら


言ってる方が多分煙たがられると思うがな、普通は
242名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 02:11:12 ID:rQ1gg46/
うまいことバビロンのキャラと絡める状況を作ったな、と感心したよ
個人的にはこれからに期待
243名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 07:40:36 ID:IfTHhi2a
GJといいたい。

双子、三つ子とかはおんなじ顔が4つ、6つになるのか。とか思ってみたり。それはそれであれな世界だ。あれって何か分からんが。
244名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 16:23:49 ID:I/B1JGQY
弥勒がえらい事になるな
245名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:50:49 ID:oQRtk80U
>>235の続き
バビロン×バックアップ

花月編
246名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:51:34 ID:oQRtk80U
バックアップ世界において、風鳥院宗家の屋敷は焼き討ちされた。
しかし、バビロンでは今尚風鳥院家は存続しており、
当然屋敷も綺麗に残っていた。
かと思えば、融合したこの次元には無限城も存在するし、
バックアップ側の花月が居住しているマンションもある。
あくまで融合であり、バックアップ世界の住人のみが
バビロン側に流出したとか、或いはその逆であるとか、
そういった事ではないようだった。
「不思議なものだね。こうしてまた、宗家の屋敷に戻って来れるとは。
 ……いや、戻ってきたというのは、違うか」
バックアップの花月は、バビロンの花月に案内されて、屋敷を訪れた。
バックアップ側では死んだ筈の十三弦達が、
家臣として恭しく二人の花月を迎えた。
「これはこれは。本当に瓜二つですな」
「しかし、ひょっとして……」
疑いの目で見る四弦草之助に、花月が答えて曰く。
「確かに、僕は男です。赤羽という、事情に詳しい知人の話によれば
 これは一種のバグなんだそうですよ」
そのバグが折り重なって歴史が狂い、生きている筈の者まで
死んでいるという事を話して良いべきか、花月は迷った。
バックアップ側の十三弦は、既に全員他界している。
それも、我が弟である夜半の指揮によって。
そんな残酷な事実は、今はまだ話すべきではないと思えた。
「そう言えば、夜半は? こっちにもいるんだろう?」
「えぇ。先程電話しておきましたから、今頃は
 『花月君』の来訪を、心待ちにしておられると思いますよ」
その言葉に、バックアップの花月は奇妙な感覚になった。
そうなのだ。
自分という人間が、奇しくも男女に分かれて二人存在する以上、
自分達は、互いに相手を(正確に言えば、自分を、だが)
『花月君』『花月ちゃん』と呼び合う事になるのだ。
何だか、むずがゆい気がした。
247名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:52:20 ID:oQRtk80U
夜半の部屋に前に辿り着くと、『花月ちゃん』は中の夜半に声をかけた。
「夜半。花月君が来られましたよ」
「お待ちしておりました。どうぞお入り下さい、お二人とも」
襖の奥から聞こえた言葉には、一流の礼儀と作法を感じた。
自分の家に対して言うのも何だが、さすが風鳥院は教養が違う。
バックアップ側の……今はまだ無限城ベルトラインにいる、
もう一人の夜半の方も、言葉遣いは丁寧だが、どこか冷たい感じがある。
それに引き換えこちらの弟君は、温かい感じの声だ。
「初めまして、と言うべきかな? 君のお姉さんの、予備です」
「そんな言い方……こちらこそ初めまして、兄上。
 ところで、今日はもう一人の僕は……?」
「あぁ、彼なら今は無限城だろうね。
 凄いんだよ、もう一人の君は。あの城の中層階、
 ベルトラインを統治しているんだからね」
「それは凄い! 是非お会いして、仲良くなりたいものです」
あそこは危険地帯だから、明日は僕が護衛について、案内するよ。
これでも職業は案内屋でね……。
バックアップの花月はそう言うと、
もう一人の自分と二人きりになりたいと申し出た。
「えぇ、勿論構いませんよ、兄上。積もる話もおありでしょう」
「それでは花月君、私のお部屋へどうぞ」
「お言葉に甘えさせてもらうよ、花月ちゃん」
248名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:53:03 ID:oQRtk80U
女性が男性を自分の部屋にあげる時は、多少なりとも抵抗があるものだ。
余程心を許していない限り、特に若い女性の場合、
頑なに拒絶してしまう事も珍しくない。
しかし、性別は違えど同一人物であるという事実からか、
バビロンの花月は同伴している男に、何ら警戒心を抱かなかった。
綺麗に片付けられている部屋なので、恥も無かったのだろう。
「ところで、花月君……」
立てて頂いた茶を、作法にのっとって少しすすった後で、
女の花月は男の自分に、本題を切り出した。
「あの、その……本当に、あなたは男性なのですか?」
「まぁ、信じられないのも無理は無いだろうね。
 僕だって正直、君の胸の膨らみを見なければ、君と同じ気持ちだっただろう。
 ……あ、失敬。不躾とはわかっていたけど、やっぱり
 どうしても確認してしまうものでね」
女の花月は、例え自分と同じ人物であろうと、
男に胸を観察された事に、多少の恥じらいを覚えたようだった。
そんな女の恥らう表情に、男の花月は不覚にも心を揺さぶられた。
自分相手にこんな事を言うのも変な話だが、素直に可愛いと思ってしまった。
そして、性別は違えど同一人物である以上、
今相手が何を考えているのかも、容易に想像がつく。
「良ければ、花月ちゃん。僕の体、見てみるかい?」
「えっ?」
「僕は服の上からでも、君の胸を見れば疑いは消し飛んだけれど。
 君が僕の体を服の上から見ても、確信は持てないだろう?」
確かに、女の花月が男の花月の体を、衣服の上から見たとて
何をもって相手を男性と識別出来ようか。
無論ジーンズの股間部分のラインは、男性と女性では異なる。
しかし、そんな微細な違いでは、いまいち確信に繋がらない。
直接見て確認するしか、方法は無いのである。
249名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:54:25 ID:oQRtk80U
「凄い……十兵衛のより少し大きい……」
女の花月は、男の花月がジーンズから取り出した男性器を、
照れながらも興味津々といった顔で、いろんな角度から眺めた。
「そうか、君は十兵衛と付き合っているんだったね。
 ……僕の側からしてみれば、想像するとちょっと気持ち悪いけど」
自分が十兵衛とキスしているところを想像して、男の花月は少し吐き気を覚えた。
「花月君は、誰かと付き合ってたりしないんですか?」
「いや、僕はまだ、特には……」
そう答えた瞬間、女の花月が少し情けなさそうな眼をしたのが、
男の花月にはわかってしまった。
この年にもなって、まさかまだ……?
そんな、軽蔑と無念の入り混じったような顔だ。
「ちょっ、ちょっと待って! 僕だって一応、経験はあるからっ」
「付き合った事は無いのに、ですか? 一体どなたと?」
男の花月は、答えるべきかどうか迷った。
自分が十兵衛とキスしているところを想像して、気持ち悪くなったのと同じく、
目の前の美女もまた、自分が近しい女性と交わっている場面など、
あまり想像したくはないだろう。
「そ、その……朔羅と……」
「朔羅さんと? そう……もう一人の私が、朔羅さんと……」
複雑な気分のようだ。
幼馴染で、姉代わりでもある朔羅と、自分が絡み合うところが、
どうにも想像しにくいらしい。
ましてや、関係を持った事はあるのに、付き合った事は無いなどと言われたら、
もう一人の自分をより軽蔑してしまう事だろう。
人間の陽性と陰性を常時の数倍に跳ね上げるあの無限城で、
しかも戦国時代と呼ばれたあの乱世の頃は、フリーセックスなど
珍しくなかったなどと、説明したところでわかってはくれまい。
和姦よりも強姦の発生率の方が高いあの場所では、
同意の上でセックスする事が既に、健やかな営みとされていたのだ。
250名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:55:11 ID:oQRtk80U
女の花月は足を開き、股を男の花月に拝ませた。
相手が、自分が男性であるという事を証明したのだから、
自分もまた、女性であるという事を証明するのが筋だ。
大丈夫、相手は自分だ。恥じ入る事は無い。
既に衣服は脱ぎ捨てられ、着物は丁寧に畳まれて横にのけられている。
男の花月は、女の花月の桃色の筋に、その繊細な指を這わせた。
ビクンと、女の花月の体が震える。
「花月ちゃん、自慰をした事はあるかい?」
「そっ、そんなの……言えるわけ……」
この回答では、答えたも同然だ。ましてや相手は自分なのだから、隠す意味も無い。
「そ、その……小学生の頃に、何度か……。
 まだその頃は十兵衛とヤった事、無かったからっ……」
今話しているのは自分自身だと思えばこそ、
多少の卑猥な言葉も遠慮なく使えるというものだ。
まさかこの美女が『ヤった』などという俗な表現をするとは、
男の花月は予想していなかった。
やはりこの子も、若い女の子なのだなぁと思い知らされる。
「それじゃあ、花月ちゃん。今夜は久しぶりに、してみようか」
「え? 何を……」
「オナニーだよ。自分自身になら、見られても平気だろう?」
女の花月は、顔を真っ赤にした。
しかし同時に、さすが相手は自分自身だけあって、心のどこかで
そう提案されるであろうと、直感で察知していた部分もあった。
251名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:55:52 ID:oQRtk80U
蜜を滴らせる秘穴の中に、か細い指がゆっくりと出し入れされる。
コリコリに固まった乳首をもう片方の手が摘み、回し、
引っ張り、時折ボタンを押すように一度二度、人差し指で押し込まれる。
だが、それは女の指によるものではなかった。
「はぁ……ふっ、ん……こ、こんなぁ……
 十兵衛以外の男の人の指を、突っ込まれて、感じて……
 私……わたひ……」
「違うだろう、花月ちゃん。これは、自分の指じゃないか
 君は今、自分で自分を慰めているんだ。そうだろう?」
自分と同じ男に背後から抱きしめられながら、
女の花月は胸と股間を存分に弄ばれた。
普段十兵衛に繊細なテクニックが無いだけに、
感じる部分を精確に、技巧をもって責め立てられる事には弱かった。
身を捩じらせ、息を荒くし、膝を震わせる様は、
淫乱な遊女のようだ。
「ヤラしい顔だね、花月ちゃん。
 普段十兵衛にもそんな、みっともない顔を見せてるのかい?
 僕の方が恥ずかしいから、我慢してくれない?」
「そんな事ぉ……言ったってぇん……」
「あ、あと声もね。我慢してみてよ」
「んっ……んん……ふっく……」
十兵衛は生来武人気質な分、言葉で女性を弄るような事をしない。
サディスティックな責めに慣れていない女の花月は、
愛しい十兵衛と交わっている時以上の悦びを、
不覚にもその身に刻みつけてしまっていた。
「ごめんなさい……十兵衛……」
「謝る事じゃないさ。オナニーくらい誰でもする。そうだろ?」
そうなのだ。
これは、ただのオナニーなのだ。
不貞を働いているわけではない。そう思い込まねば、受け入れられない。
そう思い込む事で、この悦びに素直に飛び込める。
女の中で、何かが吹っ切れた。
「思いっ切り、犯して……花月君……」
252名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 07:56:36 ID:oQRtk80U
そこからの責め苦は、それまでにも増して遠慮が無かった。
的確にGスポットを探り当てられ、指を三本も激しく出し入れされた。
三本の指はそれぞれ逆方向に蠢き、膣の中を蹂躙する。
もはや愛液は、染みているとか、滲んでいるといったレベルではない。
飛沫をあげて飛び散り、畳を汚していった。
「あぁんっ! あんっ! あんっ! あっ、あぁっ! んあぁんっ!」
「屋敷の者に聞こえるよ、花月ちゃん」
だが、耳元で囁くそんな声も、もはや女の耳には届いていない。
犬が歩く時のように四つんばいになり、かと思えば姿勢を崩して顔を突っ伏し、
猫が伸びをする時のように背を仰け反らせ、次の瞬間には涎と涙を撒き散らす。
既に彼女の器は、準備万端整っていた。
「もうそろそろ頃合だね、花月ちゃん」
「ふぁ、ふぁいぃ……花月君のおちんちん……ちょうらいぃ……」
十兵衛が聞いたら何と言うだろう。自分自身が相手だと、人はこうも従順になるのか。
二人の花月は、儀式のように唇を重ね合わせ、舌を絡ませあった。
十分に広げられた膣の中に、男根がゆっくりとめり込んでいく。
中はキツかったが、お漏らしのように垂れ流された分泌液のお陰で、
スムーズな挿入感だった。
二人はケダモノのごとくバックで繋がり、一気に腰を強く打ち付けあった。
もはやゆっくりと動かして馴染ませるとか、徐々にペースを上げていくとか、
そんな小賢しい真似は、この期に及んで二人ともしない。
二人とも、一分ともたせる気は無い。すぐにでもイってしまいたかった。
肉体が、一秒でも早く絶頂に達したがっていた。
女はその乳房を、音も立たんばかりの勢いで揺らした。
「あぁっ! 奥っ、奥までぇっ! と、どぉっ……届いっ、てっ……んあっ!」
「はぁっ……はぁっ……良いよ、花月ちゃん……」
肉のぶつかる音、乳房の揺れる音、愛液の飛び散る音、二人の呼吸の音。
ありとあらゆる音が室内を支配し、空間を特殊なムードに変えていった。
既に脳は正常な思考を失いかけており、
家臣に見咎められるかもしれない危機感など、皆無に等しかった。
「はっ、はっ……イクよ、花月ちゃん!」
「わた、わたひも、イク……イっちゃうぅぅぅぅぅぅん!!」
自分の精液を、自分の卵巣に注ぎ込む感覚に、
二人はこの次元のものとは思えない、高次元の快感を得て、果てた。
253名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 11:27:28 ID:XrIePsSe
GJ!!
254名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 01:21:07 ID:WSt0XNEu
GJ!
それにしても、バビロン花月は中学生で十兵衛とヤッちゃったのか。
255名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 08:26:10 ID:waOa8PXm
赤羽×レナ投下待ちwktk
256名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 12:42:10 ID:otIYBQ4c
キャラ壊れすぎ
257名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 19:05:50 ID:7Y19NKEx
生真面目な奴だってセックスん時は生真面目なままじゃ事は進められないのに
童貞は全く自分を壊さずにセックス出来るつもりなんだろうか
258名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 09:49:35 ID:mU5VQ6qp
保守
259名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 00:22:31 ID:5/IOMFpO
あげ
260名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 08:09:44 ID:y22EVw5N
保守
261名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 20:19:43 ID:QNkbvqq+
卑弥呼ネタはどんなのが需要ある?
262名無しさん@ピンキー:2007/09/16(日) 22:38:18 ID:pnzV0/aP
また>>237がしゃしゃり出てきて
誘い受けとか騒ぎ出さない事を祈る


まだ意外にも鏡に犯される話とか無いよなぁ
263名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 16:36:34 ID:0IGexajY
クイーン卑弥呼×卑弥呼の百合ものも以外と出てないなあ。
264名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 12:14:33 ID:pzA8/B1p
age
265名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 00:31:33 ID:S/T22J2T
あ げ
266名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 00:41:58 ID:wKvtG/uv
松葉さんを犯したい
267名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 15:31:20 ID:hVOL7zO9
保守age
268名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 19:31:41 ID:4x9NEkSt
もう保守しなくていいだろ、ここ。
落ちてよし。
269名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 20:00:56 ID:XznxGUKL
そうはさせんぞ
270名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 20:36:20 ID:Np6wlm7j
>>262がキメェw
271名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 00:05:15 ID:ydAhdoAl
272名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 00:56:07 ID:pMN9K5kx
雷帝×夏実とか妄想してみる
273名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 08:13:02 ID:rDxAmIOe
花月×クレイマンとか妄想してみる
274名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 01:48:06 ID:16dzqDJ5
かがみ×ヘヴンを妄想してみるわ
275名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 22:57:43 ID:jckGwUKR
じゃあ俺は赤川絹江×赤屍さん
276名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 01:07:57 ID:XPJ3roox
クレイマン×カイト(中毒状態で)
277名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 14:56:11 ID:SYpA0D0A
ヘヴンの爆乳を鷲掴みしながら、思いっきり膣内射精したい
278名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 19:24:48 ID:8OI4Q6AP
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