◆職人向けローカルルール◆
・投下は完成してから一気に
・他の書き手の投下中に投下しない
・固定ハンドル&トリップ推奨(タイトル入れると最強)
・全レス返し・感想キボンは鬼門
・長編は自サイト・自ブログで
・パクリは逝ってよし
・カップルや内容の傾向は明記
◆住人向けローカルルール◆
・過剰マンセーは×、感想は簡潔に
・萌シチュのリクはOK、ただしスルーされても泣かない
4 :
ローカルルール:2007/03/30(金) 02:04:01 ID:LAO7YS8B
◆職人向けローカルルール◆
・投下は完成してから一気に
・他の書き手の投下中に投下しない
・固定ハンドル&トリップ推奨(タイトル入れると最強)
・全レス返し・感想キボンは鬼門
・長編は自サイト・自ブログで
・パクリは逝ってよし
・カップルや内容の傾向は明記
◆住人向けローカルルール◆
・過剰マンセーは×、感想は簡潔に
・萌シチュのリクはOK、ただしスルーされても泣かない
ごめん、かぶっちゃった。
1乙。
乙!
飢えすぎ
>>1さん
乙です!
自分なりに書いてみたのですが投下してみてもよろしいですか?
どうぞどうぞ〜
>>1 乙です。
前スレがあとちょっと残ってるから
皆さんお気をつけて
>>10さんありがとうございます。
それじゃあ投下します。
設定はサロコン終了後です。(エロはありません)
出来れば感想等いただければ幸いです。
AM3:00。
すっかり遅くなってしまった。(ヴィエラ先生に飲みに連れ回されて)
やっぱりケータイにでない。
あいつ…もう帰ってるだろ。寝てるかもな…
オレは三善のアパルトマンへと向かっていた。
とりあえず謝って…それから今日のことを全部話そう。
オレは合鍵でドアを開けた。
………アレ?人の気配がしない。
「のだめーおーい」
…いないのか。
いや。この時間にいない訳がない。ここ以外のどこか…
とりあえずターニャの部屋を尋ねた。
「何よ千秋〜こんな時間に〜ハァ?のだめ?知らないわよ!そんなことで起こさないでよ!あ〜眠い。オヤスミナサイ!」
バタン!
乱暴にドアを閉められた。かなり機嫌が悪かった。フランクとユンロンも同じく。
まぁこんな時間に起こされれば誰でもそうなるだろうが。
オレはアパルトマンから飛び出した。
どこにいるんだ?
ランベール夫人のところを出たのは電話で確認した。
だとすると………駅、か?
車を駅へと走らせる。
ホームのベンチにのだめは横たわっていた。
「のだめ!!」
返事が無い。寝てるのか…
近付いて寝顔を見て驚いた。
目の周りが信じられないくらいに真っ赤に腫れていて…それを見ただけでこいつがどれほど辛かったのかが一瞬で理解できた。
それと同時に罪悪感で胸がいっぱいになった。
とりあえずのだめをアパルトマンに運んだ。
そしてベッドに寝かせた時に寝言が一言。
「しん…ぃちく…の…ばか…」
夢の中でまでこいつを苦しめているのか。
感じていた罪悪感はさらに大きくなった。
「…でも…大…すき…デス…よ…」
今までさんざん言われたことのある言葉なのに…
今は他のどんな言葉より嬉しかった。
嬉しくて涙が止まらなかった。
今日はこいつが起きるまでココにいよう。
そして起きたらとにかく謝ろう。
こいつが許してくれるまで何度でも。
ずっと一緒にいたいから。
こいつを失いたくないから。
END
短いですが以上です。
自分の妄想を書いてみたのですが…
どうでしょう?
前スレのいやな流れは引きずりたくないんだけどさ
ここはエロパロ→ちょっとでもいいからエロポイントいれてくれ
やっぱり今は本誌ネタいやだな
なんでここの読み手って偉そうなのばっかりなの…?
あれはだめこれはだめって言い過ぎじゃない?
文句があるなら自分で書け。
でもエロ入れてほしいには同意するw
>>14乙ですた、次はエロもよろしく〜。
本誌補完っていうより、本誌ではまだはっきりしていない部分を書いていて
若干パラレル気味になってるから拒否反応起こす人が多いのかと。
あと、これくらいの短いのだったら前のスレがまだ40程残っているんだから
前スレに投稿した方がよかったかもね。
>>16 流れを引きずる=荒れ ならスルーしてればいんじゃないかな。サロコン後だって書いてくれてるし。
=欝SSが嫌という意味だったまた違うけどね。
他の人と同じくエロ風味があった方がいいのは同意。だからサロコン後の補完はムズカシイ…のだ。
補完というのは、描かれてない隙間を埋めるものだから、
上のは補完じゃないし、只の未来への希望でしかない。
補完の意味間違ってる書き手が結構いるけど。
前スレでも、今の本誌展開に絡まないもので、欝気分を飛ばそうと
言っていただけに、空気嫁ない投下でしかないし。
基本の「萌え」がないじゃん。だからいろいろ言われる。
しかも感想求めてるじゃないか。
>2を読んできたらどうだ。
エロ風味ありで昔のエピソードから拾ってきていいですか?
そういうのキボン
前スレの男装のだめリレーは結局続かないの?
千秋が嫉妬するストーリーが読みたいです‥
>>14さん、乙でした。
千秋、フランスといえど飲酒運転はイクナイですよ
それからパリ夜中のベンチなんて物騒すぎです。
のだめ絶対無事じゃ済まないです。今度かくときには、
せめてアパルトマンの敷地内くらいににしてあげて。
過去話か、ちあのだ以外のカポーで読んでみたいです
せっかくの新スレ、雰囲気悪くしたくないですね。
やっぱりここはエロありのリレーを進めるのが無難ではないでしょうか。
単体投下だと、書き手個人が色々と責められてしまう可能性が普段より増している様なので……。
今は投下したくないっていう職人さんも多いようだから、リレーを始めてもあまり
進まないかもしれませんが、前スレ後半の状況が続くよりは良いですよね。
あまり鬱にならず、まったりと休載期間を乗り切りたいものです。
リレーやってみたいけど最初のネタが思いつきません
誰か最初のきっかけを下さい〜
リレー…自分はノクターンの後か
前スレにあった『サロコンまではお泊まりしないのだめ』の話から、
「充電のために一回だけ泊まる」(←久しぶりだから濃厚だろうな)…みたいなやつを読みたいなと思います。
リレーなら個人が叩かれないからいいかもですね。
どんなシチュがいいのかな。
前スレのコスプレのだめは続かない?
とりあえず、前スレ埋めません?
リレーはそれからでも・・・
自分もシチュに苦しんでます。
オーソドックスに誕生日とか行事で考えてるんですけど、
ズレてていまいち萌えない。
産みの苦しみ。
コスプレまではいかなくても、
着替えがなくて、千秋の白シャツ一枚はおってるだけでもかなり萌えな姿ですが…
いかがでしょ?
それ萌えるw
水に濡れて透けちゃったりねw
ノエル直後のニューイヤーの設定を希望。
パリで2人で迎える新年w。
前の年は大川で「あけましておめでとうございます」、今年は‥。
白いシャツはおってあけまして?‥とか。
リレーの冒頭は思いつかない
パロ書いたけどエロじゃないので投下できない
萌えはあると思うんだけど・・・
こんな私はどこへ行けば?
42 :
ミカン:2007/03/31(土) 00:36:19 ID:22n535sb
初めて投下しますー
千秋×のだめ、
6巻の卒業飲み会の後に踊りながらのだめの部屋に来た、というシチュでの妄想です。
エロくなったかどうか、自分ではわかりませんが…微エロ?
43 :
ミカン 1:2007/03/31(土) 00:39:17 ID:22n535sb
「…ん…」
頭がガンガンに痛い。目を開けると、いきなりのだめの寝顔が視界に飛びこんできた。
オレはのだめの部屋のコタツに寝ていた。隣にのだめ。
・・・そうだ、昨日Sオケの卒業飲み会に出て…
朝の5時まで飲んでいたのに、さらに帰りにコンビニで大量の酒を買いこんで
「コタツで飲みたい」と言ってのだめの部屋に入ったことを思い出した。
コタツ机の上にはビール缶が散らばっている。
カーテン越しに光が差込んでいる。
ふとのだめの姿を見て…驚いた。
こたつ布団を肩までかけて寝ているが、その肩は素肌だった。
えええええっ!?
そっと、こたつ布団をめくってみる。のだめは上半身裸で寝ていた。
(なっ、なんでだよっ!?オレ、何にもしてないよな!?)
してないという確信はあった。自分の服は、スーツのジャケットを脱いだだけの
シャツとパンツのままだし・・・。
オレが脱がせた…?そんなハズは…
記憶の糸を必死でたどる。…そうだ、確か…
オレが先にこたつに横になった後、
「のだめ、ビールをワンピにこぼしちゃいました!着替えなくちゃ…」
とか、遠のく意識の中で聞いたような気がする。
着替えの途中で酔って、力尽きたのか?
確かにこのゴミの山の中から、酔っ払って着替えを探すのは面倒だろうが…
それにしたって…。
まだ酔いが残ってぼぅっとする頭をかかえながら、のだめを見る。
昨日は鈴木姉妹に「たまにはのだめちゃんもお化粧、してみない?」とメイクしてもらったらしく
ほんのりと目元と唇にメイクが残っている。
ちゃんとした格好して、黙っていればこいつも可愛いんだよな…。
さっき一瞬しか見なかったけど、胸も…結構あったような気がする…
しかし、どーすんだ?これ。
ここでのだめが起きたら、ぎゃぼー!とか言って、オレが脱がせたことになるんじゃないか?
それだけは困る!
適当な衣服をオレが着せた方がいいのか?
でも途中でのだめが目覚めたら…
44 :
ミカン 2:2007/03/31(土) 00:41:37 ID:22n535sb
「んー…喉が乾きました…」のだめが目をこすりながら体を起こそうとした。
「まっ、待て!」体を起こしたら胸が見えてしまうじゃないか!
「?せんぱい…、ビールとって…」
「まだ飲むのかよ…」ウーロン茶を渡そうと思ったがビールと酒しかない。
仕方なくビールを渡すと、のだめは体をほんの少し起こして一気飲みした。
布団は体にかかったままだ。なんとなくホッとするオレ。
自分も喉が乾いたので、フタの開いてなかったビールを一気飲みする。
のだめはまた横になって目を閉じた。そうだ、自分も寝てしまおう。
そしてのだめが先に起きれば、勝手に服も着るだろうし、それで解決じゃないか?
と、のだめに背を向けて寝ようとしたその時、さらっ…と後ろ髪を指で梳かれた。
「!?」
振り向くとのだめの顔が真横にあった。
「先輩の髪、サラサラですね〜…」
いつのまにかのだめはオレの真横に入ってきていた。やばいだろ、こんなカッコで!
「ちょ、おまえ…」
「せんぱい…シャンプーの匂いがしますー」のだめはオレの首の後ろに両腕を回した。
のだめの胸が自分の胸に押しつけられる。シャツ越しにやわらかい感触が伝わる。温かい。
これは完全にヤバい!
自分の下半身が緊張しはじめる。
なんで、こんなところで、いきなり、のだめに…。
でも頭もぼぅっとしてるし、のだめも脱力したように首に手をまわしたままだ。
のだめの顔が自分の顔のすぐ横にある。吐息が耳にかかる。
「はぅん…」のだめはまだかなり酒が残っているのか、苦しそうな声を上げる。
「離れろって…」とのだめの肩に手をかけた時、
よろめいたのだめがオレの耳たぶにキスをした。
というか、よろめいて結果的にキスになってしまったという感じだった。
オレの耳に、やわらかな唇の感触が残る。
45 :
ミカン 3:2007/03/31(土) 00:44:30 ID:22n535sb
「んー…」
のだめは、オレの肩に顔をのせて、気持ちよさそうな顔をして目を閉じた。
腕枕のような体制になった。
こいつ、わかってて誘ってるのか?
のだめの肩にかかっていた布団はいつのまにかはだけて、自分に体を預けるのだめの胸はすべて見えてしまっていた。
「えっ…」予想外に大きい胸にオレは驚いた。それに、白いし…肌も綺麗だし…
ち…乳首も淡いピンク色だし…
このガサツな女が、こんな女っぽい体をしていたなんて。
思わず、はだけついでに布団を下までめくってみると、紐のパンツを履いていた。ホッとするオレ。しかし、紐か…
オレの中で何かがはずれたように、気づくとオレはのだめの髪をなでていた。
酔っているからだ。酔ってなくちゃ、すぐにのだめを起こして服を着せてる。こんな格好させてない…。
もう少しだけこうしていたい気もするが、いったいどうやってこの場を収拾つければいいんだ…?
自分の下半身に緊張を感じ続けていたが、これも酔ってるから、朝だからであって…
「!」
髪をなでられていたのだめが急に顔を上げてオレを見た。
寝ているオレに、上半身裸でのしかかっているのだめ。
今度こそ意識覚醒か?と思ったが、目はとろんとしているので、そうではないのか…
「せんぱいの唇って、きれいな形ですよネ…」と顔を近づけてくる。
次の行動は読めたのに、オレは動かなかった。
その瞬間、唇が重なった。
(・…やっべー・…)
と思いつつも、自分から動くわけにはいかないとのだめの動きを待った。
5秒、6秒…のだめは動かない。俺の顔の上にのしかかって唇を押し付けてくるだけだ。
そうだよな、多分、こいつ、初めて…。しかも酔っ払い。
なんだか自分でもわけがわからないうちに、オレはのだめの頬に手を添えて
一度のだめの唇を自分の唇から離すと、また口付けしてのだめの下唇を自分の舌先で舐めた。
のだめは目を閉じたまま、「んっ…」と吐息をもらした。
やわらかい感触…。頭がしびれてくる。
のだめの頭を抱えて、のだめを下にして寝かせる。のだめの耳たぶに口づける。
頬にキスをして、また唇にキスする。のだめは起きているのか、いないのか…
薄く目を開けたり閉じたりしている。
46 :
ミカン 4:2007/03/31(土) 00:45:58 ID:22n535sb
気づくとオレの手はのだめの胸にのびていた。そっと、のだめのふくらみを包み込む。
見た目通りの、やわらかくて、手のひらにしっとりとはりつくような感触。
小さなピンク色の乳首を指先でちょっとつまみあげると、のだめは目を閉じたまま
「あっ」と小さな声を上げて体をよじった。
なんなんだ、どーすんだ、オレ?何やってるんだ?このままやっちゃうのか?
酔ったはずみで、ごまかされるのか?いくら普段好き好きって言われててもこれじゃ強姦じゃねーのか?
そう思いながらものだめの乳首を口に含んだ瞬間、
のだめの携帯からにぎやかな着信音が鳴った。
プリごろ太のオープニングテーマだ。
千秋ははっとのだめから体を離して、こたつ布団に頭までもぐりこんだ。
着信音は10秒くらい鳴って止まった。メールだったのか…。
のだめは「うー…ん」と目をこすっている。
「はふ〜、寝ちゃいましたね…。」
「むきゃ!何デスか、このカッコは!」布団の向こう側で叫ぶのだめ。
オレは寝てる、寝てるんだ…。
「パジャマ、パジャマ…」ガサガサとゴミの山?を探る音が聞こえる。
しばらくたって、静かになったのでそっと布団から顔を出すと、
のだめはパジャマを着て再び眠りについていた。
47 :
ミカン 5:2007/03/31(土) 00:46:48 ID:22n535sb
オレはさっきまで何をしてたんだろう。のだめの裸の残像も、唇の感触も、
まだはっきりとこの体に残っている。
あれは確かに事実だ。でも、のだめが覚えていないなら…。
オレにだってさっきの行動の意味が自分で説明がつかない。
オレはまたビールを1缶一気飲みして、眠ることにした。
のだめが覚えていたら、どうすればいいんだろう…?
「しんいちくん、でんわ…、起きてぇ」のだめに体をゆすぶられた。
竹叔父さんからの電話だった。
それにもあせったが、のだめが先に竹叔父さんからの電話に出てしまったことにも…。
「電話…だれからですか?」
のだめはまだ寝ぼけてるがけろっとしている所を見ると、あの事は覚えてないらしい。
「なんでオレ、おまえの部屋に?」と聞いてみた。
「え〜 おぼえてないんですかあ?」と笑うのだめ。
おまえこそ覚えてないのかよ。
…まあ、いいや。
とりあえず、竹叔父さんの家に行かなくてはー…。
まだのだめの唇の感触が残る自分の唇をぬぐいながら、オレは支度を始めた。
48 :
ミカン :2007/03/31(土) 00:47:55 ID:22n535sb
以上です。
ちょっと色々つじつまが合わなくてスミマセン!
もし、パリでのぼへキスの前に酔ってキスしちゃってたら?なんて考えて
コタツが好きなので書いてみてしまいました。
それでは・・・。
いやー。素敵です!
GJ
GJ
>>40 自ブログはめんどくさい…
>>41 wktkしてお待ちします
いつかエロがなくても受け入れられる日を待って、置いておこう…
いつかのこのスレのように…
ミカンさんGJ!
日本編でエロ、イイヨ〜。
あっー!私も音大時代のSSを書き始めたところだったのに!!
先を越された……ウツだ死のう orz
それはともかくミカンさんGJでした!!やっぱり音大時代は萌えますねww
これでスレ内の空気が変わってくれるといいなー。
リレー始まる前に、ひとつ投下…
千秋×のだめ
のだめがピアニストデビューして数年後…です。
GJ! 情景が目に浮かぶような描写でした。
ここのところ本誌がアレでさすがにちょっとパロ読むのも辛かったけど
そんな気持ちを吹き飛ばしてくれてありがとう。
「真一、のだめさん、今回の公演も大成功おめでとう」
竹叔父さんと善彦、母さんが楽屋を訪れた。時々こうして、オレたちの公演を聴きに来てくれる。
「やっぱりのだめさんとの時が、1番いいんじゃないかな?」
「ムキャー、善彦くん、ほんとデスか?」
「のだめさん、いい歳して抱きついてこないでよ」
クールに退けられて、のだめは不満そうだ。
「あれ、そういえば由衣子ちゃんはどしたんデスか?」
…そう、オレも気になっていた。いつもなら真っ先に飛び込んでくる由衣子がいない。
「それは…」
三人とも口ごもる。…何なんだ?
「あの…由衣子ちゃんは、途中まで一緒だったんだけど、お友達のリサイタルがあるからって…」
母さんが、遠慮がちに答える。
「友達?パリに…?」
「…あっ」
のだめはピンときたらしく、母さんとアイコンタクトしている。
「で…誰?友達って…」
オレの声音にマズイと思ったのか、母さんが再び口を開いた。
「リュカ・ボドリーさんって言って…。真一も知ってるでしょ?」
「リュカ…?」
リュカって、あのリュカ?
振り返ると、のだめはフィっと視線を逸らした。
「おまえ、知ってたわけ?」
部屋に戻り、風呂からあがってきたのだめに聞いた。
「由衣子ちゃんデスか?えと…去年、公演に来てくれた時に楽屋であったんですよ。それで、二人とも歳も近いし気があったみたいで…。由衣子ちゃんだけでパリに来た時に、会ったりしてたみたいデスよ?」
「………」
「先輩…そんな、まだ、お嫁に行く訳じゃないんデスから」
「嫁って…由衣子はまだ……」
そこまで口にして、ため息をついた。結婚には早いかもしれないが、恋人がいたっておかしくはない。
「先輩…」
「何?」
「のだめが産んであげますヨ。かわいい女の子」
き、急に何をいいだすんだ!?たしかに子供がいてもいいが、ピアニストとして順調に活動を続けるのだめの事を考えて、避妊には細心の注意を払っているのに。
「先輩に似たら、綺麗な女の子になります。征子ママに似れば、かわいい子に」
…こいつ、本気か?
「……おまえに似るかもしれないぞ?」
「ムキャ…それは……」
真剣に考えている様子がおかしくて、思わず笑みがもれる。
「大丈夫…おまえに似てても…」
「先輩…?」
オレは、風呂あがりでほんのり色づいたのだめの頬に手をのばし、唇を重ねた。
公演前…特に二人でコンチェルトをする前は、馴れ合いと睡眠不足を防ぐために一緒に寝ない…。それが暗黙のルールになっていた。
だから、こうしてのだめに触れるのは久しぶりだ。
白くて、柔らかくて、吸いつくような感触を確かめながら、身体中に手をのばしキスの雨を降らせた。その度に、艶を帯び泣いたような声をもらすのだめが、熱く蜜を滴らせる。
「のだめにも…させて下サイ」
荒い息をしながら、のだめが呟き身体を起こした。
ふっくらとした唇を開いて、オレ自身に舌を這わせ、口に含んだ。
「……っ」
すっかりオレのツボを心得たのだめの動きは絶妙で、それでも時折気まぐれな動きをして、それがまた、オレの欲情を高めていく。
「おい…のだ、め……」
「…なんデスか?…あっ」
顔を上げたのだめの腕を掴んで引き寄せ、そのまま仰向けにする。
「もう…十分…」
「え…?」
「…ほんとに…いいのか…………子供…」
「…ハイ」
少し頬を赤らめうなずくのだめは、初めての頃と変わらない。
変態で………誰にも出せない音を出し、誰よりオレに音楽の喜びを与えてくれて、どんな女より魅力的な……。
こんな風に思っている事は、どうやっても伝えられないし、気恥ずかしくて伝える事もできないけれど…。
腕の下でオレを見つめるのだめにキスをして、舌を絡めとる。
「んっ、ふぅ……ん。んんっ!」
咥内を味わいながら、オレは自身をゆっくりのだめの中へ沈めていく。
「んんん…っ」
背中に回された手に力がこもる。
勢いに任せて…という事がなかった訳ではないが、こんな風にのだめと繋がることは…のだめがピアニストとしてデビューしてからはない事で…。直に感じるのだめの中が、熱くしめつけるようにオレを包み込み、それだけで堪らない快感がある。
抽送をくりかえす度に、絡み付き締め付けるのだめの中に、ゾクゾクと背筋に快感が走る。
「先輩…なんだか、スゴ…イ…です」
熱を帯びたのだめの声は、たまらなく色っぽい。
中をすりあげ突き上げるたび、吐息がもれいやらしい音が部屋に響く。
「先ぱ…い…あっ、ああっ…ん」
「のだめ……先輩、じゃ…ないだろ?」
「ハイ…あっ、んっ…しん、いちくん……ああっ」
身体のぶつかる音が、溢れる水音が、激しくなっていく。
「真一…くん、のだめ…も……ダメ…」
「あっ…ホントに…あああああっ!」
びくびくと、のだめがオレを締め付ける。
全身で愛しさを感じながら、オレものぼりつめていた。
息がととのうと、のだめがポツリと呟いた。
「先輩…赤ちゃんできましたかね…」
「…そんな簡単じゃないだろ…」
「そですか…」
「それよりおまえ、いいのか…?……ピアノ」
「子供がいても、ピアノは弾けますよ?」
「………まあ…そうだけど。…それから」
「何デスか?」
「いい加減、”先輩”はやめろ…」
…子供が”お父さん”じゃなく、”先輩”って覚えたらどうするんだ?とは言えず、それだけ言ったが、のだめは不満気だ。
「何だよ?」
「じゃあ、先輩も”めぐみ”って呼んで下さい」
「なっ、おまえはのだめでいーんだよ!」
「ムキャー、それはおかしいデスよ!」
「うるせー!」
オレは、まだ何かいいたそうなのだめを抱き寄せ、生意気な唇をふさいだ。
「真兄ちゃま、昨日はごめんなさい」
翌日、由衣子が訪ねて来た…リュカも連れて。
「由衣子ちゃん、リュカのリサイタルはどでしたか?」
「とってもステキだった。真兄ちゃまとものだめちゃんとも違うけど、由衣子は大好き」
「そですかー。良かったデスね、リュカ」
「うん。今回は同じ日になったけど、今度はのだめのリサイタルに行けるからね」
「待ってマス」
「のだめちゃんとリュカは仲良しだよね」
無邪気に由衣子が言う。
「同級生で先生ですから」
…のだめは、リュカが自分を好きだった事に気付いてないんだよな…。それがいいのか悪いのか…。オレは小さくため息をついた。
「むむ?先輩、由衣子ちゃんがリュカと仲良しで寂しいのは分かりますけど…先輩には、のだめがかわいい女の子を産んであげますから」
「おいっ!のだめ…」
思わず見ると、リュカが青ざめている。…結婚して数年たってもこれだから……。
「真兄ちゃまとのだめちゃんの赤ちゃん、由衣子楽しみ!ねっ、リュカ」
「そうだね…」
由衣子が気付いていないのが救いか…。
由衣子をとられるのは気に入らないが、変態の森の先輩として、リュカにも幸せが訪れるといい…のだめは渡さないが…オレは、本気でそう思っていた。
END
以上です。
あんまりエロになりすぎないようにしてみました。
では〜。
GJGJ〜!リアルで読めてよかった
64 :
ミカン :2007/03/31(土) 01:46:09 ID:22n535sb
GJをありがとうございます!嬉しいです〜。
今回は未遂だったのでそのうち別シチュで
最後まで、にも挑戦してみたい。
>>61さん
GJです!大人の2人もいいですよね〜!
>>27 >それからパリ夜中のベンチなんて物騒すぎです。
私も、のだめ危機一髪SSになるのとかと、本筋と関係ない部分に気になってしまった。
危機一髪で救い出すナイト千秋の話ならそれも美味しく頂かせて貰うけど。
救世主ヽ(´▽`)/
現実というか、本誌ノリでは、千秋危機一髪で、
のだめがナイトとして活躍してそうだがなw
そんなヘナチョコ千秋イヤすぎる〜w
てか冗談でなく危ないよ。
いくら飛び蹴りが様になるのだめでも。
爺さんにナンパされても気付かない
抜けたとこもあるし危険。
>>37 1ヶ月前からノエルの一週間後の年越の設定のを書いてたんだよ
びっくりしたあ…
年度末で忙しくて進んでないんだが
がんばりマスよ
>>67 特に海ではねww
のだめが憧れる「もーばかばかぁー」って逆になるよね。
>>61 gj!
でも「善彦」くんじゃなくて、「俊彦」くんねw
72 :
61:2007/03/31(土) 13:06:39 ID:1DK1tQYA
GJ下さった皆様、ありがとうございます。
>>71 ぐはぁ、そうでした!
なんでそうなったのか…。スミマセン。よりによって名前間違えるなんて…orz
逝ってきまつ…
>>61 多分「三善」と「俊彦」がごっちゃになったんでしょ。w
GJです!
のだめエロ、書こうとしたけどダメだ…
どうしてもただのエロになってしまう
いやただのエロでいいんだろうけど、自分的につまんない…
どんなエロでもいいですよ〜
投下キボン
書き手さんが増えるのはうれしいんだけど、誘い受けもほどほどに。。
ただでさえ今言い方がきつい読み手が多いから、雰囲気悪くなりそうでやだな。
でも投下お待ちしてますよー
殺したいくらい腹たつことがあっても
ここに来ると癒されマスw
投下wktk
78 :
37:2007/04/01(日) 00:41:48 ID:eqtkLmPb
>>69 おお!そういうこともあるんですね〜
年度末、お疲れさまです
気長にお待ちしてマス
これ読むと、リュカと由衣子ちゃんも読みたくなってしまう
贅沢かな〜
>>79 リュカ×由衣子ちゃんでつか?
自分の中では、リュカはのだめがいつまでも初恋の特別な人でいて欲しいので、具体的に書くのは難しいです…
納得した頃に適当に投下すればいいよ
>>74 でも誘い受けと思われるようなコメントはNG
投下後のコメントもアッサリで
最近このスレで遭遇するでつまつ口調が気になる。
久しく見なかったけどwww
でつまつ駄目でつか?
…週末の間にリレー始まるかと思ったけど、始まりませんでしたね。ちょっと楽しみにしてたので残念でつ
昨日今日は関東人は花見で忙しかったんでつよ…
夜桜見ながら、のだめと千秋の夜桜デートを妄想してまったやないか。
お花見デート いいでつね
パリでもお花見できるんでしょうか?
投下します。千秋とのだめ
ノエルのとび蹴り事件後の年越
お初設定です
12月31日大晦日、23時20分。
のだめは朝から夕方まで千秋と一緒にのだめの部屋の大掃除をした。
夜は、千秋の手料理や買ってきたケーキやお菓子やワインと共に
こたつでテレビを見ながら千秋と年越しだ。
少しワインを飲んで、ほんのり赤い顔をしたのだめに千秋が言った。
「あ、のだめ、風呂入ってこい。掃除のあと入ってないだろ」
「ぎゃぼ、もうすぐカウントダウンデスよ…」
「せっかく部屋掃除したんだから、おまえもきれいにしてこい!」
「先輩入ったんですか?」
「俺はこっちの部屋にメシ持ってくる前に入ってきた」
「…わかりました。お風呂入ってる間に寝ないでくだサイね」
「カウントダウンだろ…。はいはい」
のだめはバスタオルや服を出してきてバスルームに向かった。
パリの町はどこもかしこも盛り上がっている。だが最近の大晦日は
盛り上がりすぎていささか危険だ。
夜の町へ行くより二人でゆっくり過ごすほうがいい。
ノエルの夜に喧嘩をして仲直りをして一週間。
恋人として初めて迎える新年。
「あ、先輩、寝ちゃ駄目っていったのにい」
のだめがシャワーから出ると、千秋がベッドで寝息を立てていた。
白いキャミのセットの上にピンク色のカーデガンを羽織ったのだめは
そっとベッドに腰掛けた。
千秋は目を覚ます様子もなく、すうすう寝息を立てている。
のだめはそうっと、千秋の頬にキスをした。
「今年もおつかれさまでした。」
そう言ってのだめは微笑んだ。あと五分で年が明ける。
「のだめ…」
小さい声で、千秋に呼ばれた。
「先輩…?あれ?起きてます?」
のだめが言うと、千秋はまぶしそうに目を開けた。
再び目を閉じ、のだめの手首を握った。
「…寝ろよ」
「のだめのベッドは二人は寝れないデスよー。のだめはおこたで寝マス」
「違う…」
千秋がのだめの手首を引っ張ると、のだめはベッドに倒れこんだ。
「うきゃ…」
二人の視線が会った。のだめは千秋を正視できず、すぐ顔をそむけた。
千秋はのだめの背中に手を回し、ぐっとのだめを引き寄せる。
「嫌か?」
のだめは首をぶんぶん横に振った。
「嫌じゃないデスよ・・・」
顔を真っ赤にして俯いた。
「じゃ、電気消すぞ…」
「待って、カウントダウンもうすぐデス…」
10、9、8、7、6、5、4、3、2、1…
「あけまして…ん」
のだめの唇が千秋の唇で塞がれた。いつもの軽いキスではなく、初めての、キス。
そっと目を瞑ると、舌が入ってきた。のだめはとりあえず、からめるのが精一杯だった。
とうとうこの日が、やってきた。
電気を消した千秋がベッドに戻ってきた。何も見えない。
二人とも布団にもぐると、すぐ千秋はのだめのほうへ体を向けた。
長い指で髪を撫でられた。
「お前また髪ちゃんと乾かしてない…」
「は、ごめんなさい…」
「風邪ひくぞ」
「はい…」
千秋の顔が覆いかぶさってくる。唇が重なり、手がのだめの頬をそっと撫でる。
緊張のあまり、のだめは千秋の服ををぐっと握り締めた。
耳たぶを噛まれ、首筋に唇が這うと、のだめはぎゅっと目を閉じた。
服の下から千秋の手が入ってきて、のだめの乳房に触れた。
そのままするりと服を持ち上げ乳首が舌に包まれる。
「ひゃっ…」
言い様のない感覚に体がこわばり、息が苦しい。
千秋の服を握り締める手に力が入ると、千秋はそっとのだめの手を握った。
「そんなに緊張するな」
「無、無理デス…」
千秋はのだめの手をベッドに押し付け、再び乳首を口に含んだ。
「はあ…ああん」
全身の神経が胸に集中したかのようだった。
羞恥心と気持ちよさの間で心が揺れる。
ねっとりと舌がまとわりつく感覚がしばらく続くと、子宮の奥が熱い感じがした。
少し目を開けて、暗闇の中の千秋を見た。
ただ黙々とのだめの乳房を愛撫している。
ちゅっ、ぴちゃっという音が暗闇に響く。
長く恋焦がれた人に愛され感じさせられていることに、かあっと全身が熱くなった。
「し、しんいち…んん」
苦しげに千秋の名をを呼ぶ唇が塞がれ、ピンク色のカーデガンとキャミを脱がされた。
さっと右手がのだめの下着の中に入り、秘部に触れた。
「いやっ」
足に力が入り、左手で千秋の服をぐっとつかむ。
「緊張するなって…力抜いて」
あっさりと下着を脱がされ、足を開かされた。
「し、下見ないで、お願いしマス…」
「どうせ真っ暗でわかんないけど…わかった…みないから」
のだめのそこは充分濡れていて、愛液を突起に塗りつけ、円を描くようにこすってやった。
「はああ…ん」
羞恥心が邪魔をするのか、小さな小さな声で、喘いだ。
音楽を奏でるかのように、強弱をつけ速さをかえ、やさしくそこを愛撫すると、
とめどなく蜜が溢れてくる。
「んっ…んっ」
だんだん身体の力が抜け、少しづつ足が開かれていく。
するっと何かが膣に入ったような気がした。のだめはタンポンも使ったことがなく、そこに何かが
入る感覚が良くわからなかった。
ぐちゅ、ぐちゅっという音にのだめ自身が驚き、恥ずかしくなった。
千秋の指がだんだん激しく動き出すと、体まで動くような
力強い感覚が背筋を走る。
違和感があるも快感はない。最初はそんなものなのか、とのだめは思った。
「痛くないか?」
「痛くないですよ…」
千秋は指を九の字に曲げ、のだめの感じるポイントを丁寧に探す。
のだめの体はふんわりと、快感に似た感覚に包まれる。
「あ…気持ちい…デス…」
指を抜きくるくると一番感じるところを刺激する。
また指を入れGスポットを攻める。
何度か繰り返し、のだめから緊張が消えるのを待った。
のだめの息遣いに深い快感が見え隠れするようになり、千秋の興奮も増してきた。
「入れるぞ…」
「はい…」
ズボンから用意していた避妊具を取り出し、服を脱ぎ、準備をした。
のだめの足を開くとそこにあてがい、ゆっくり腰を沈めた。
充分とろけさせてはいたが、やはり入りにくい。
ぐっと奥まで入れてみる。のだめの頬に手をあて、撫でると、少し濡れていた。
「泣いてるのか?痛いか?」
「ちょっと、い、痛いです…でも痛いから泣いてるんじゃありまセン」
「やめるか?」
「いやデス!やっと先輩に…抱いてもらえたのに」
のだめがグスっ、と鼻をすする。
「ちょっと感極まっただけデス…」
千秋は指で涙を拭い、のだめの頭を撫でる。
「大丈夫…」
千秋のその言葉は、魔法のように、のだめのいろんな不安を消してしまった。
のだめの様子を伺いながらゆっくりと腰を動かした。
のだめが挿入の痛みから逃れほかに意識を向けられるように、
左手は胸を、右手はクリトリスを愛撫した。
「あっ…ん…」
腰を動かしても気持ちよさそうな声がするようになり、千秋はほっとした。
体を抱き起こし、座位になった。のだめのほうからキスをしてきた。
両手で涙を拭ってやり、乳房を持ち上げるように揉んだ。
「んー…ふふ」
のだめが笑っている。もう緊張はすっかりとけているようだった。
「何だよ…?」
「ちょっと不思議な気分がしただけデス…先輩と、こんなこと」
「俺も不思議…」
胸を揉みながら親指で乳首を刺激すると、いとも簡単に硬くなる。
なんとも言えない甘い声を出し、体をよじらせる。
右手でクリトリスをこすると上半身が揺れ、のだめの中がぐっと締まった。
「うわ…」
強い刺激にたまらず千秋は声を上げた。
左手をのだめのヒップに回し、ぐっと掴み上下に揺らす。
「動いてみて…?」
千秋の問いかけに、のだめは実際に動いて答えた。
ぎこちなく、精一杯動かそうとしているのだめは、可愛かった。
千秋はクスリ、と笑った。
「む、むずかしいデス!」
「まあ、そのうち…」
体を倒して再び正常位に戻す。
動きをだんだん激しくしていく。のだめが痛みをこらえてるのかどうかが
真っ暗で表情が見えないため、わからない。
「痛くないか?」
「だいじょぶデス」
のだめは、本当は少し痛かったが、千秋の体の重みが心地よく、それに酔っていた。
意外なほど重たかったのだが、ほっとするような、暖かさと、安心感に包まれた。
千秋はだんだんと上体を起こし、奥を突いて、のだめの反応を伺ってみる。
体の中心に響く重たい刺激が、ずしんずしんとのだめを打つ。
「はああ…すごい…」
「何?何がすごいって?」
息を切らせながら、千秋が聞いた。
「奥が…奥がすごい…デス」
その時、千秋の興奮が頂点に達した。
「あっ…」
のだめの中で一気に果てる。のだめは天井を見つめ、千秋のそれの躍動をじっと感じていた。
落ち着くと、のだめをぐっと抱きしめた。
「大丈夫か?」
「はい…」
のだめは自分の上に倒れこんでいる千秋の背中を撫でている。
「…あけましておめでとうが言えてないデス」
「うん…オメデト」
「おめでとうございマス…」
千秋は体を離し、後始末を始めた。
「のだめ…風呂はいる?寝る?」
「こたつに入ります。お腹がすきました…」
のだめは千秋にきれいに拭いてもらい、また服を着た。
電気とテレビを付けて、水を飲んだ。さっきまで愛しい男に愛されていた
身体のほてりがおさまらず、自分の頬に手をあててみる。
陰部になんとなく、痛いような、ひりひりした感覚が残っている。
改めて自分が処女でなくなったことを実感し、はああとため息をつき、
こたつにもぐった。
「あっ…!」
千秋の叫び声がするので、振り向くと、シーツを引っ張っている。
「どしたんですか?」
のだめはあわててベッドにかけよった。
「血が…ついてる」
「あ…」
うす赤いこすれたようなしみがシーツに何箇所もついていた。
二人は赤い顔をして見つめ合った。
「これって…はじめてだからか?」
「…でもホントに血が出るなんて思わなかったデス…」
「おれも…」
のだめがクスっとわらった。
「なんか、はじゅかしーデスね…」
千秋は一瞬、嬉しいような悲しいような表情をして、のだめを抱きしめた。
「せん…ぱい?」
のだめの背中に回した腕に力が入る。のだめが苦しいほどだった。
千秋は何も言わず、じっと抱きしめ続ける。
言葉を発しなくても、千秋の愛情の深さがのだめには伝わっていた。
音楽家として、友人として、恋人としてかけがえのない存在。
お互いが決して手放してはならない人。
ずっと前から気づいてはいたが、踏み出せなかった千秋。
一心に彼を想い続け、やっと願いのかなったのだめ。
すべてを言葉にしなくても、通じ合えるふたりは
じっと、互いの身体の暖かさと、余韻にひたっていた。
しばらくして、千秋が言った。
「朝、カフェ開いてるかな?」
「元旦から開いてますか?」
「あ、でも明日雪になるかも知れないな…」
「朝冷え込むんデスかね。でも寄り添って寝れば暖かいデスよ」
替えのシーツをセットして、二人は狭いのだめのベッドで、眠りについた。
終わりです。
朝からGJデス!
GJです!
公式のイラストからですよね?
あれ好きなんでドキドキしました!
GJ!
のだめ千秋らしさが出ていてよかったよ。
GJですっ!
今まで見た中で一番原作っぽくて好きですよ〜
公式のイラストいいよねぇ
GJです!イラスト見つつ作品読みました。
充電できました。
オメデトさん、GJ
替えのシーツwwwww
どなたかヒゲ千秋とのだめで一つお願いしたい。
ヒゲになってる時は勉強で忙しい時だけどうたた寝してる時にのだめが来て、しばらく会ってなかったから、つい…とか。
どーでしょうか。
>>104 ヒゲ千秋地味に萌えー
どなたか是非宜しくお願いします。
いや〜、よか作品やったばい。
久々に心が和んだっちゅう感じたい。
良かったー
また投下キボン
ヒゲ萌え!
ちょっと違和感を感じつつのだめもムラムラモンモンってかんじで?
お待ちしています!どなたか。
ヒゲちくちくするのをのだめが嫌がるけど千秋止まらない、みたいな。
しかし、千秋、ヒゲそりさぼるのはいいが、シャワーくらいは浴びてるんだろうな…
ヒゲ千秋いいよねー!
適度に薄そうだし。
16巻のlesson90の表紙の千秋はピン止めしてヒゲだけど
ピン止めはのだめに借りたのかな?
のだめもピンはあんまり使わなさそうだけど。
>>109 ヒゲの時はシャワー浴びてないかも・・・
でもたまにはそんな千秋も萌え!
ヒゲで読みたいです!
みんな臭い千秋が見たいのか!?
あの状態のときはシャワーどころか歯磨きや下着も変えてないよ!?
まぁ面白そうだからいいけどww
や、でもやっぱ歯磨き大切だろ…人として…。
>>104>>109 なにそのシチュエーション、良すぎ。
じゃあ、おじぞうさん化した千秋と一緒に風呂入るとか。
洗ってやりながらチクチク攻撃!
違った。
洗ってやりながら×
洗ってもらいながら○
違った。
洗いっこしながら◎
おお!それならクサ千秋突破だー!ナイス!
歯磨きもしてあげてねwwwwww<歯磨きこだわりスギ?
洗ってあげるわけだから、何気にのだめ攻め?
うぎゃ〜
皆さんの書きこみを読めば読むほどヒゲ千秋萌え!
日本の時は御地蔵さんになった千秋にのだめが世話をやいて
シャワーに入れようとしたもんね(殴られたけど)
ヒゲの時はご飯を食べるのも忘れるみたいだし
世話焼きのだめ攻めもいいけど
我を忘れて野性的になった千秋もイイですよ!
どっちも取りいれてホスィ。
いいね。ヒゲ千秋……。
舐められるときちくちく……。
た、たのしそうじゃねーか。
野生的って具体的に言うとどんな感じだろう?ニヤニヤ
そりゃ、理性を忘れて強引に…激しくですよ!ニヤニヤ
途中までされるがままにされていた千秋が何かの拍子にのだめと気付き、しがみついて離れなくなるとか。
「せんぱい……これじゃ脱がせられません」
「……」
あくまで無言。
しかしながらのだめの言葉には反応し、力が抜けた途端に必死にボタンを外すのだめ。
どうも受け臭い。何か違う。
のだめも脱ぎ始めたら次は千秋が脱がせようとするとかアクションを興した方がいいのか。
スマソ
>>121 はヒゲ千秋についてです。
野性的もよろしいなぁ
ソファーあたりで寝てしまったヒゲ千秋に気づいたのだめがブランケットをかけようとして
ひっぱりこまれて、強引に始まっちゃうとか…。
「先輩!忙しいんじゃ…」
「さっき終わった…」とか言って?
いい感じだー!
リレーにしたら?
リレーいいね!
ねっとりと激しく!
どなたか出だしをお願いしマス!
>ねっとりと激しく
いいね!
今度は挿入後もゆっくりねっとり頼むよ!
体位を3つ、4つ変える千秋・・・とかいいね!
忙しそうだけどw
ひげ剃りめんどくさかっただけで、シャワーも歯磨きもちゃんとしているんだと信じたい…w
いつかみたいに、のだめがシャンプーもしてあげマスから…ハアハア
って風呂に入れたとこで、それまでおとなしかった千秋が急に
あれよあれよとのだめの服も脱がして引っ張り込む。
とか。
あ、これじゃもうヒゲから離れてる??
「千秋先輩…?寝てるんですか…」
のだめが、そっとカウチに横たわる千秋に近づいた。
「ムキャァ…不精髭です。こんな先輩もしゅてき…。デシカメ持ってくればよかったデスね。はぅ〜先輩の匂いがします……」
膝をついて、千秋の胸元に頬をよせるのだめ。鼓動が聞こえ、体温が伝わる。
(ほんとは充電したいんですけど…)
のだめは思う。
最近、自分は課題、千秋も公演前で忙しくゆっくり過ごす時間もない。今日も借りたい本があったから部屋を訪れたのだ。
「…風邪、ひきますヨ?」
のだめは千秋にそっとブランケットをかけた。
その時…
「むきゃっ!」
襟元が開かないようにとブランケットをかけたのだめの手首を、千秋がつかんでいた。
こんな感じでスタートできますか?
>>123 出来れば千秋は無言で通してほしぃぃぃww
のだめに可愛く「先輩、お風呂入りマショ…?」って、顔覗き込まれて可愛く
言われちゃう千秋。黙ってのだめに、のそのそ付いてってお風呂まで行く千秋萌えww
>>130 129は希望のシチユとは合わないみたいだし、忘れて下さい。
皆さんのお好きな展開でリレーどぞ。
>>129のカウチシチュで、地蔵発情千秋+のだめ攻め?の後に
>>130の展開で、お風呂へGOしてから野生化千秋のチクチク攻撃へつなげたらどうかな。
で、カウチの続き考えたけど、うまく纏まらない。どなたかお願いします。
リレーってそんなに細かく設定縛るもんだっけ?
前はもっとテキトーにやってたような。で、どう転がるかわかんないのが
おもしろいんじゃ…
そこまで固定するなら自分で書いた方が…てかやりにくいとオモ
みんなの妄想・希望から出たリレー話だから
少しでも出てる設定をいかしてみようってことでしょ。
書きたいひと書けるひとが続ければいいよ。
設定変えたかったら変えればいいと思うし。
しかし、ヒゲネタでここまで盛り上がるとは吃驚。
みんな飢えてたんだなw
GJくださった方ありがとう
また忘れた頃にやってきます
では、リレー続きます!!
「あ、あれ?先輩寝ぼけているんデスかね?」
いきなり掴まれた手首に驚き、千秋の様子をうかがうもののそれ以上動く様子はない。
ギュッとのだめの手首を掴んだまま、未だ眠りの世界にいるようだ。
「先輩、相当お疲れのようデスね。おヒゲもこんなに……」
床に落ちてしまったブランケットを拾い、再び眠る千秋の胸元まで覆う。
ゆっくりと千秋の眠りを妨げないよう、ブランケットを整えるのだめの目に映るのは、
普段あまり見つめることの許されない、端正な顔立ちだった。
ここのところ、お互い肌を合わせていない。
こうしてゆっくりと千秋に触れるのは、久しぶりだ。
のだめは多忙だった時間の寂しさを埋めるように、そっと千秋の頬に触れた。
普段はきめ細やかな頬に、まったく違う感触がある。
ざらざらとしたその感触は、決して自分にはないもので……、
のだめは触れるほどに心が熱くなっていくのを感じた。
「先輩……、いつもは女の人みたいにすべすべのお肌なのに」
一人呟いてみるが、未だ千秋が起きる様子はない。
のだめは、さらに千秋との距離を詰め、そっとその様子をうかがった。
首元に顔を近づけるが、いつものコロンの匂いはしない。
かわりに感じるのは、微かな汗の匂い。
いつもはコロンの匂いと混じり合っていてはっきりと識ることはできない、
柔らかく少し芳ばしいような千秋本来の匂い。
スーッと息を吸い千秋の匂いを肺いっぱいに満たすと、どこか安心した様な気分になる。
そして、それと同時にやはり胸が熱く高鳴っていく。
肌で感じた髭の感触、混じり気のない千秋の匂いに、自分が高まっているのだということを、
のだめは自覚していた。
「な、なんかドキドキしてきちゃいました……」
これ以上、千秋を観察していたところで、何かが始まるわけでもない。
とりあえずこの場を離れようと、のだめは腰をあげた。
自分の部屋に帰ろうかと思案していると、パサッっという音と共に先ほど千秋にかけた
ブランケットが床に落ちていくのが見えた。
「先輩?起きたんデスか?」
声をかけてみると、今度は反応がある。
「んー?」
「先輩、眠るんだったらベッドに行った方がぐっすり眠れマスよ。のだめ連れて行ってあげますから……」
「ぁー、のだめ?」
「はい、のだめデスよ」
覚醒したばかりの千秋の受け答えは、普段とは違い妙に幼い感じがする。
のだめはそんな千秋の様子がおかしく、まるで母親の様な口調で語りかけた。
「真一くん。ベッドに行かなきゃ。それにお疲れなのは分かりますけど、
ちゃんとお風呂に入ってから寝た方がいいデスよ。疲れがとれないデショ?」
千秋からの反応はない。まだ半分は眠りの世界にいるようだ。
「真一くん。聞いてマスかー?」
「なんか、久し振り」
「へ?」
言葉を返す間もなく、ぐいっと腕を引っ張られた。
のだめは何が起こったのかも分からないままに、気がつくと千秋の胸の上に伸しかかる
体勢になっていた。
「え?ちょっと、せんぱっ……」
言葉を発する暇もなく、千秋の唇が押しつけられる。
長く熱い舌がのだめの口中に入り込み、各処を探っている。
いつもなら感じる加減がそこにはなかった。
「っは……」
唇を解放されやっとの思いで呼吸をすると、今度はきつく顎に吸いつかれた。
「きゃっ……」
感じたことのない快感が、のだめの体内に流れ込んでいく。
千秋の掌は熱く、いつの間にかのだめの胸元を捕らえていた。
次の瞬間には、また唇を捕えられる。肌に感じる千秋の息が、とても熱い。
赤い舌先はのだめの下唇をなぞり、そのまま歯列を舐めていく。
再び長い舌が入り込んだかと思うと、今度は口の上側をゆっくりと愛撫された。
「しんいち……く…ん」
普段の千秋からは考えられない強引な行動、呼吸もできない程の容赦ない口付け、
唇が触れ合うたびに感じるざらざらとした髭の感触、そして直に熱く感じる千秋の匂い。
経験したことのない出来事の嵐に、のだめは考える余裕を失っていった。
続きお願いします!
おおう、素晴らしいー!GJです!
イイヨイイヨー
夜まで続いてたらリレー参加したい!
スバラシー(´Д`)ハァハァ
いつもだったらこういうときでも紳士でしかない千秋だが、今日は違っていた。
汗の香りや、キスに感じる、いつもよりも濃い煙草の香り。
こちらを気遣う動きではない、指先の動き。
強引に抱かれ、上に乗っかる体制になると、すかさず膝が足の間を割り入ってきた。
「あ、ちょっと、せんぱいっ」
のだめは的確なその愛撫にぎゅっと目を閉じた。
指先はどうしてわかるのか服の上から迷いなく乳首をつまみ、足の付け根はぐいぐいと圧迫される。
その間、唇も舌も休みなく求められた。
口腔に入り込んでくる、強い男の香り。
まるで千秋ではない人としているような……。
でも、感じる体温も、抱き合った体の形も、自分が知っている千秋の体である事に間違いはない。
こんなに、ワイルドな先輩って初めて……。
その、考えもしなかったギャップが、のだめの体の奥を疼かせる。
のだめはわかっていた。
自分のそこに千秋の腿が押し当てられたとき、すでに潤んでいた事を。
どうしよう、気持ちよくなっちゃう……。
一方的な強い愛撫に感じている自分に驚きつつも、それを振りほどく事が出来ない。
「や……あぁん……んん……!!」
強くピリッとした感覚が胸元から走って、驚いたのだめは顔を上げた。
胸元を見れば、シャツワンピのボタンの第2、第3ボタンだけが外れていた。
そのわずかな隙間から千秋の指が入り込み、中ではブラが押し下げられ……。
そこから窮屈そうに自分の乳首が顔を出していた。
なんでこんな……器用すぎデス!!
その尖った突起を指の間に挟まれ、くい、とつままれた。
「ひゃ……!」
またじんわりと自分が濡れだしてきたのがわかる。
衝撃的なほどの胸への愛撫が、のだめの理性をさらに吹き飛ばしていく。
「あん、だめぇ……」
たまらずに自分から唇を押し付け、夢中で舌を絡ませた。
ぬるっとした感覚と、かすかに響くくちゅっという音……。
気づけばのだめも、自分の大事な場所を千秋の腿に押し付けるようにして自分から腰を振っていた。
つづきドゾ
はーはーはーはー…<キモス
え…エロ…
のだめもいつもより燃えてるんですね…
ものすごくイイです!
すると、ふっと千秋が上体を起こした。
「せん…ぱい?ベット…?」
のだめは少し息があがっている。言葉も続かない。
移動するつもりではだけた服をなんとなく直していると
千秋は何も言わずのだめの体をカウチに横たわらせた。
今度はのだめの上に千秋がのしかかる様になってしまった。
せまいカウチ。自由もきかない。
「しんいちくん…ここで?」
千秋は無言のまま。
でも顔が耳元に近づいてくると…
貪るように唇が這っていく。
「ぁ…んん」
耳朶を少しきつく甘噛みされて、ため息と吐息が混じったような声。
千秋の舌が耳の中に入ってきて、くちゅ…くちゅと鼓膜に響いてくる。
(先輩に…指でされてるときの音に似てる……)
そう思うだけで自分が潤ってくるのがわかる。
「んんっ…はぁぁ」
のだめを求めながら千秋が声を漏らす。
とたんにのだめの背中にゾクリとした感覚がはしった。
こういう状態で千秋が吐息を漏らすことがあっただろうか…。
舌先が顔のラインから顎をすぅっと伝っていく。
千秋の唇が近づくと煙草の香りが鼻腔をくすぐる。
顔が触れると無精髭が肌をかすめて…
「し…んい…ち…くん……何か…言って……」
いつもと違う刺激にのだめは意識を保つのが精一杯だった。
風呂入れようかなと思ったけどやめた。
続きお願いします。
お〜またGJです!
お風呂はまだ入らせなくていいかも?
ボタンをはだけた隙間から覗く肌に、千秋の唇が這う。その度に柔らかな唇と…いつもとは違うザラザラとした感触がある。
「はぅっ、な…なんですか…?」
慣れない感覚に戸惑っていると、千秋はブラを押し上げて剥き出しになった乳首を舌で絡めとる。片方は舌で、もう片方は指でこねられて、身体の中心から疼くような快感が沸き上がってくる。
ちゅぷ…ちゅぱ…
吸い付かれる度に硬く、敏感になる場所を飽きる事なく千秋は弄ぶ。
「はう…」
ようやく舌と指での愛撫に開放され、のだめは小さく吐息をついた。
「ひゃっ、あっ!」
けれどもそれは一瞬で、千秋は唇を滑らせるようにして反対側の乳首を口に含んだ。
唇が、押し付けるように、円を描くように動くたび、敏感な場所にちくちくと…いつもとは違う刺激がある。
甘い快感と、きもちいいはずのない刺激が重なる。
未知の刺激に、のだめはもう理性などどこかに吹き飛んでしまっていた。
感じるのは煙草と汗の匂い。
いつもよりずっと色濃く分かる千秋の男の部分。
相変わらず千秋は何も言おうとしないが、その絶え間ない愛撫に
自分がどれほど求められているのかということが、よく分かる。
そして、千秋自身がこれまで無かった程に高まっているということも。
「しんいち…くん……もっと……」
「うん……」
「気持ちいい……デス」
「オレも……」
体の奥が痺れるように熱い。
足の付け根には、先ほどから絶えず千秋による圧迫を感じていた。
普段、のだめの準備が整うまでは決してそんな振る舞いをしない千秋が、
まるで少しの我慢もできないとでもいう様に、きつく自身をのだめに圧しつけている。
布越しでさえも激しく感じるその突き上げに、のだめは言い様のない疼きを感じた。
ここは、カウチの上で、部屋の中は明るく、自分はいやらしく衣服を乱されたままだ。
何もかもが、いつもとは違う。
いつもの様に、未だ慣れない自分を気遣って、千秋が知らぬ間に整えてくれている場の中で
触れ合っているのではない。
今、千秋は何にも捉われることなく、ただ自分のことだけを求め、高まっている。
のだめは、どこかに消えていってしまいそうななけなしの理性で、
男に求められるがままに抱かれるという感覚を理解し始めていた。
続き頼みます!
150 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 18:51:56 ID:q1eP2kPC
激しいエロはいいわ〜もっとやっちゃえ〜
名 作 の 予 感 (・∀・)
生でやっちゃってもいいのかな?
いや、やはりここはゴムで!
つけてあげるのだめとか。
ゴムつけてあげる<何みんな冴えすぎww
あ、やっぱり?
そうしようかと、今作成中だった。
生でやろうとする野生の千秋に、ゴムをつけてあげるのだめとか?!
(個人的にはのだめが安全日である事前提に生でもよいかと)
お風呂まで話が続くなら、カウチではのだめがつけてあげて
お風呂では生とか…
千秋の手が、ワンピースの裾を捲くり上げる。
「あっ…」
その動きの意図が分かって、のだめは思わず羞恥の声を上げていた。
けれど千秋の手は、ためらいなく細いリボンを解く。片方だけ解かれたショーツが頼りなくめくれ、あらわになった場所に滑り込む。
「ああっ!」
強烈な快感に、思わず大きな声が出てしまう。
ぬるぬると指が上下し、すでにぱんばんに膨らんだ場所を撫でさすられる。
「しんいち…くんっ…。そんなっ!」
震える手で千秋のシャツを掴み、のだめは絶え間無く与えられる快感を必死で受け止めていた。執拗な愛撫と、煙草とコロンの混じり合う千秋の匂いに包まれて、のだめは最初の絶頂を迎えようとしていた。
けれどその時、千秋の動きがピタリと止まる。
(どうしてデスか?)
普段の千秋なら、このままのだめを高みに押し上げてくれる。
けれど、今日は違う。
千秋は身体を起こすと、自分の服に手をかけていた。
シャツをはだけただけで、千秋がのだめに自身を押し当てる。
のだめは、瞬間我に返っていた。
「し、真一くん…待ってください」
「何…?」
「つ、付けてないデス」
「………」
千秋の反応はいつもとはまるで違っている。
「き、今日は、のだめがシマス」
「ん…」
のだめは、カウチの境目に手を伸ばしそれを手にするとフィルムを破った。
カウチに軽く腰を降ろした千秋のそこは…もちろんこんなに明るい所でまじまじと見るのは初めてで。
見ているのは自分なのに、恥ずかしい…。羞恥と戸惑いと好奇心とが混じり合うなか、既に硬く、先端から透明な液体を溢れさせているそこに、薄い膜を被せていく。
こんなでどう?
続き書いてー。
159 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 00:10:55 ID:aryGg9vr
生々しいのがたまりません(^o^)/
すごいイイですよ〜(>▽<)!!!
皆さん神ですな!
うきゃ〜。ねっとりねちねち!素晴らしい!
つ、続き書いてる人、いますか?
続き待ってマス!
ピチピチという音と共に、膜を被せていく。指を通して伝わる硬さと質感と熱さ…。それを感じて、のだめの身体の奥がじんと熱くなる。蜜が溢れていくのが自分でもわかるくらいだ。
(恥ずかしい…でも…早く欲しいデス…)
直前まで高められた身体は、それで一杯になることを強く求めている。のだめは思わず熱い吐息をもらしていた。
「で、できましたよ…?」
やっとそれだけ言うと、千秋の手がのだめの身体にのび。再びカウチに仰向けにされていた。
(ここで…このままデスか?)
わかってはいたけれど、窮屈なカウチで、明るい部屋の中で…いつもとは違う千秋で……。
「あっ!はっ、あああ……んっ」
千秋が一気に押し入って来て、のだめは止めようもない声を発してしまう。
思いきり奥まで満たされて、息をするのも忘れるほどだ。そして、そんなのだめを待つ事なく、千秋が動きはじめる。
これで今日はもやすみ〜
うおおおおおおおおおおおおおお
ヒゲエロリレーGJGJGJGJ
気がつくと、のだめの姿勢は、片足はカウチの背もたれの上に。
もう片足は千秋の腕に抱え上げられ、股間を大きくひろげられている。
大きく、ゆっさゆっさと身体を突き上げられて、のだめはあられもなく嬌声をあげていた。
「ああんっ!はんっ!や!ひ!ひろげ、すぎ!やっ!アっ!ああっ!ああ…!」
突き上げのリズムは徐々に早まり、ちゅぶっちゅぶっっと水音と、二人の衝突音が室内に響いた。
のだめは一方的な愛撫に翻弄されながら、薄目を開け、千秋を見た。
いつもの正常位ならば、こんなときはのだめの反応を観察しながらねちっぽく愛撫する千秋だったが、やはり今日はどこかちがう。
カウチの上で身体を起こしたまま、のだめを突き上げ、腰を激しく前後させながら、目線はある一点を見つめている。
千秋は、自分とのだめの結合部分を、凝視していた。
そこは愛液をほとばしらせながら、白く泡を吹き、千秋の太い幹が抜き挿しされる度、陰唇がめくれ、縮みを繰りかえし生き物のように蠢いていた。
「や、や、や、見、みない、で、あんっ、あんあ、あ、あ、あああああ…!!」
千秋の視線を感じ、羞恥にますます身体の芯が熱くなったと思ったとたん、千秋の突き上げが急激に早まった。
変なトコでごめん。つづきもっとエロくおねがい。
わぁエロイ〜!
モノローグなしの千秋がここまでエロくrなるとは…!
ただただ、縦に。まるで千秋自身を刻み込むように深く、動きは激しくなっていく。
いっぱいに満たされている満足感と圧倒的な質量に、のだめは言葉を発することすらできない。
中途半端な自分の呼吸に交じって耳に入るのは、ぐちゃぐちゃに混ざり合った粘液の音と、紛れもない千秋の吐息。
ハッハッと苦しそうにのだめの耳に響いてくる。
普段、千秋は行為の最中にあまり声を荒げない。そんな男が目を瞑り、快感を噛み締める様にして
自分の上に圧し掛かかり汗をかいている。
千秋の顎先から首筋へと幾筋も汗が流れていくのを見て、のだめは今二人が同じ快感の渦の中にいることを
強く感じた。
「っく……」
「しんいちくん……っ、もっと、もっと…っ」
のだめの身体は、突き上げられるたびに杭で貫かれたようにびくん、びくんと跳ねる。
幾度も繰り返される同じリズム。そして、同時に千秋の身体全体を使って与えられる激しい愛撫。
「っあ……ん……っ、ひゃ…ぁん…っああ……!」
律動は次第に二人の呼吸を一つにしていく。どちらからともなく両手を握り合わせ、二人離れている場所はもう存在しない。
「しんいちくん……いっぱい、いっぱい……っひゃぁ…ぁぁあっ……」
肉と肉が擦れる音と、粘液の交わる音、そして泣き声の様なのだめの嬌声が部屋の中に響き渡っていった。
二人、ぴったりと重なり合った間で、キツく性感帯が擦れ合い、のだめの声を荒げていく。
絶え間なく訪れ続ける快楽の波。二人の隙間を埋める様に、まるで互いを貪る様に交わす口付けは激しさを増していった。
「っは……ふぅっ……んん」
唇を離すと、透き通った糸がツゥっと互いの口の端から垂れる。それはねっとりとした線を引いて千秋とのだめを繋いでいた。
続きお願いします
「はぷぅ…うっ…ア…き…も…ち…い…イ…イ…イ…イ…っつ…っく!…っく!…いくっ!…いくァッ!…っっっ!!」
嵐の中にいるような、これまで感じた事がない絶頂感にのだめはいた。
身体は熱い飴のようにとろけ、ありえないような角度に反りかえり、もう人の形をなしていないに違いない。
千秋もまた獣のようにうめき声を響かせて、ぴた、と律動を止めた。
その背がのだめの上で、ぶるるっと震える。
「くあああっ…うっ…う…う…っうううっ……。」
のだめは飛びそうな意識の端で、体内に千秋のそれを、受け入れた事を、数度の弾けたような爆裂感で感じとっていた。
出勤前の忙しい時に、漏れはナニを打ちこんでるんじゃろ…。
つづきどうぞ。2回戦か、風呂か。
自分も出勤前にのぞいてますw
すごいエロい!GJです!続き楽しみです!
朝から乙です!いってらっしゃーいノシ
私もそろそろ支度せねば…w
今回のリレー…エロい!
続き楽しみにしてます!
千秋の身体がのだめの上に崩れ落ちる。
汗ばんだ身体と千秋の匂いにつつまれ、その重みは息苦しさと…今まで感じたことのない幸福感をのだめにもたらしていた。
(いつも、のだめが気持ちよくなるように…優しくしてくれてるんデスね)
のだめは、千秋の乱れた髪を直しながら額にそっと口づけ、抱きしめた。
そっと身体を動かすと、千秋の放ったものが流れだすのがわかる。
「はぅ…」
耳まで赤くなってしまうのが、自分で分かる。
のだめは腕をのばし、テーブルの上からティッシュを取って…いつも千秋がしてくれるように後片付けをした。
(な、なんだか…ドキドキしますね)
怖ず怖ずと身体をずらし、まだぼんやりとしている千秋を揺する。
「先輩…お風呂入りませんか?」
続きドゾー
しかし…千秋をいつ正気にもどしたらいいやら。後始末までのだめにさせちゃいましたよ。
あれ?ゴムのだめが着けてあげたんじゃ?
ゴムつけて、その後、中で縮小したらゴムに入ってた分が…
まぁリレーだし、ゴム云々は各々でフォロー&スルーかな?
射精の余韻の律動なのか、千秋の腰はまだ前後していた。
のだめもまた、その動きでくすぐったいような快楽が引かないでいる。
すがるように胸に顔をうずめている千秋の黒い髪を、抱きしめて何度も梳いた。
こんなの、こんなのって……。
今まで千秋が教えてくれたセックスは、優しくて幸せに満ち、常にのだめを主体としたものであった。
本当に「嫌」だということはすぐにやめてくれ、「痛い」と言えばすぐに気遣ってくれる。
時に強く求めあう事はあるにはあったけれど、それですら、優しいものであった。
本能のままの、千秋の男の部分。
のだめは、初めてそれを見、感じた。
それと同時に、自分が限りなく女なのであると感じ、それがとてつもなく嬉しく思う。
やがて千秋の動きは止まり、大きな吐息とともに顔をあげた。
「しんいち、くん……?」
「は……あ……あ……?」
うつろにぼんやりとしていた瞳の焦点が定まり、生気が宿る。
「えっ……な……ああっ!?」
「や、はぁん」
慌てて千秋が上体を起こしたため、まだ硬度を持っていたものが、のだめの内部をこすり上げながら出て行った。
千秋は状況がつかめずに、目を白黒させている。
正気に戻してみた。
さすがに……と思って。
あ、ゴムはまだついたまま。
お掃除フェラでどうか。
ほとんど意識がないのにええ仕事する千秋スゴス
続きwktk
風呂で正気に戻るのもいいかも。
>>173の続きで千秋モノローグとかさ。
>>179の続きも読みたいけど…
エロー!
寝ないで待っていよう
「やべえ…全然覚えてない…」
のだめがはってくれた湯に浸かりながら
千秋は必死に記憶の糸をたどる。
ずっと夢だと思っていた。
何かのだめがしゃべっている…
キスして、舌が絡んで…
その舌が執拗にのだめの豊かな胸の頂を吸い尽くす。
(それから……)
千秋は急に恥ずかしさがこみ上げてきて顔をお湯につけた。
(妙にリアルな夢だと思ったんだよな…感触とか…)
「先輩…お風呂入りませんか?」
「しんいちくん?」
「のだめ、ベトベトです〜。今までになく粘着でしたヨ?
しんいちくんもすごい汗かいてますし…、のだめが洗ってあげますから」
千秋は驚いてのだめを頭から足まで見つめたあと、自分の格好を身、
「あれ…俺……?」
状況がちっとも掴めないでいた。
「ごめ…なんか記憶が…(ゴムまで着けさせたなんて…)」
お湯が溜まる間のだめに話を聞いても自分のこととは思えなかった。
「覚えてないんですか…」
のだめは怒ったような残念そうな、複雑な表情をした。
「なんか…した?俺…」
「ハイ。ばっちり。のだめ、しんいちくんの本性を知りました。」
「マジかよ…(何やったんだよ、俺…)」
「しんいちくんはのだめんこつ大事に思ってくれとんやね」
カウチに並んで座っていると真正面を見つめながらのだめが言った。
「いつものだめのこと考えて触れてくれてたんですね。
でも今日はしんいちくんが男だってしみじみ感じました。」
「のだめにはぶつけていいんですよ?」
のだめは千秋の顔を覗き込んで言った。そして両手で顔を挟むと、
「無精髭もステキです」と軽くキスをしてきた。
「さぁ、先に入ってて下さい。のだめも後から行きマス」
ガチャと浴室のドアが開いた。
ゴメン、エロないし、しみじみしちゃった。
続きヨロ。
千秋の視線を避けるようにしながら、バスタブにのだめが身体を沈めていく。
それでも千秋の目は、のだめの首筋や胸元にくぎづけになっていた。…そこには、いくつものいつもより濃い色をした花びらのような痣が、無数に散っている。
「むきゃ!どこ見てるんデスか?」
恥じらうように身を隠すのだめは、まだ気付いていないようだ。
「鏡、見てみろよ…」
のだめはそっと立ち上がり、自身を映す。
「がぼん…これじやしばらくは首のあいた服、着れませんね」
再びバスタブに浸かると、のだめが困ったように微笑んでいる。
「あの…痛いとか……ない?」
のだめから目を逸らすようにしながら、千秋が尋ねる。
「だ、だいじょぶデスよ!」
「…本当に?」
「ハイ」
「でも、結構無茶をした気がするし…」
視線を移すと、のだめは耳まで真っ赤になっている。
「なっ、どうした…?」
(強引だったけれど、驚くくらい濡れて感じていたなんてとても言えません…)
のだめは、ほんの少し前の初めての快感を思い出し、再び身体の奥が熱くなるのを感じていた。
続きドゾー
「……ち、良かったデス。」
「え?」
「ちゃんと気持ちよかった……です…だからダイジョブ…。」
のだめはのぼせたように顔から肩まで赤く染まりながら、小さな声でつぶやくように報告してくれた。
オレは記憶が無い間、どんな行為をのだめにしたのか、気になって、だが知るのはやばいような。
さきほど「本性」と言われたのが、いったいどういう意味からなのか。
自己を制御できていないのが、情けなくもあり、大失態のような気もして、。
湯につかっているのに、ちっとも温まる気がしない。
「けだものみたいな先輩でものだめ好きデスヨ?」
のだめは、しめった前髪の間から上目使いで言ってくる。
「のだめ丸呑みにされたみたいでした…。」
ジャブン!
急にのだめが膝立ちになると、ダイビングしてくるような勢いで、バスタブの中で抱きついてきた。
「おっ、おい!」
「ムキャーーー!」
バシャン!ザブ…ザブ…
のだめの身体をうけとめる。波だってあふれた湯がぶつかり合い、やがてまた静かな水面に落ちついてくる。
俺に覆いかぶさって来たのだめに、俺はの唇がふさがれた。
「好きデス…大好き…大好き…。」
両頬をのだめの手ではさみこまれ、俺の上唇、下唇が交互に食まれ、舌が歯列を舐めあげる。
「のだめ…。」
「大好きなんです…。」
お風呂で2回戦イキましょー。ゴムなしで外出し、スマタもいいかもねっ!
自分これから夜勤いってきまーす。
だれか続けてくださーイ。
ヒゲまだ剃ってないよね??
服脱いだことだし、こう……チクチク感を是非とも…ハアハア
今度はのだめが野生化ですか!?
お風呂の続きも楽しみー
「ん…」
キスしながらちょっと顔を動かすと、のだめの顎と自分の顎が触れ合い、
伸びていたヒゲがのだめの白いやわらかい顎をかすめた。
のだめの肌に傷をつけたくない、とオレは洗面所のシェーバーに目をやった。
「先輩…おヒゲ、そっちゃうんですか?」
「だって…、痛いだろ?」
「…まだ剃らないでくだサイ。」
のだめはまたオレの唇を自分の唇でふさぎ、唇のまわり、顎に唇を這わせた。
ザラザラとこすられる感触がちょっと気持ちいい。
「…なんで?」
オレはのだめをバスタブのふちに座らせて、自分も膝立ちになって
のだめの首筋に唇を這わせながら聞いた。
「んん…ちくちく、ザラザラする感触がきもちいいんですっ…」
のだめは顔を真っ赤にしながら小さくつぶやいた。
「……こんなところ、でも?」
オレは唇を首筋からのだめの胸まですすっと這わせ、乳首を口に含んで甘噛みすると
わざと強く顎ヒゲで乳首の頂をこすった。
「ああっ・・・」
のだめがのけそりながら、小さく叫んだ。
続きお願いします!もっともっとヒゲで遊んでやって欲しい!
千秋のヒゲって柔らかそうだよね。それならチクチクされても
そんなに痛くなくっていいなぁ
多分柔らかくて密度少ないんだよ>千秋ヒゲ
短くても密度が濃くて太いと痛いよな〜
ヒゲちくちく待ち
チクチクワクテカ
「はぅっ、あっん…」
千秋の唇が肌をかすめ、チクチクとした感触があるたびに、のだめが吐息を漏らし、バスルームに甘い声が響く。
「おまえ、こういうのがいいんだ…?」
見透かされたような言葉に、身体の奥がまた…甘く疼く、
思わずのだめは、足を擦り合わせるようにして身もだえる。そして、そんなのだめを今の千秋が見逃すはずもなかった。
いくつもの痣が残る胸元や首筋とは逆に、きつく閉じられた脚は綺麗なままだ。千秋は、まだ今日は触れていないらしいその場所を目指して唇を滑らせていく。
胸元から緩やかな曲線を描く腹部へ、舌を滑らせキスをする。と、同時に頬やあごが触れていく。
「ふっ…やっん…」
のだめが、いつもとは違う刺激に夢中になっているのがわかる。だからこそ、そこを刺激したらどんな反応をみせるのか…。
千秋は自分の欲情が高まっていくのを感じつつ、それでも急ぐことなく、のだめの肌を味わっていた。
ちくちく待てなくて書いちゃった。続き書いて〜
千秋はバスタブに沈むとのだめを引き寄せ、後ろから抱きかかえる姿勢をとった。
さっきのだめがバスタブの中でサブサブと動いたせいか、
バスタブの水位はのだめの胸下になっている。
千秋は顔をのだめの肩にもたれかけ、両手でのだめの乳房をとらえた。
この体勢で胸を愛撫するのが、千秋は好きだ。
のだめの豊満な胸のふくらみを下から持ち上げるように、たぷたぷと揺らす。
「…しんいちくん、この体勢好きデスよね…んんっ」
ばれていたのか…。
「ほんとにおっぱい星人デスよね…」
「違う…」図星をつかれてオレはのだめにぴしゃっと水をかけた。
「洗ってやるよ」千秋は石鹸を両手にとると、のだめの乳房に泡をぬりこめた。
ぬるぬるした感触が広がる。
「ああっ…やっ」
千秋は泡だらけの指で先端をつまみ、こねる。
泡で滑ってくすぐったいような、もっと強い刺激を与えて欲しくて、のだめは身をよじって
後ろを振り返り千秋に唇を重ねた。
いつもは最初は遠慮がちにオレの舌の動きを待つのだめが
いきなり深く自分の舌を差し入れてきた。
オレはその舌に自分の舌をからめながらも、乳房への愛撫はやめない。
泡でぬるぬるになった乳房を円を描くようになでまわし、乳首をつまんだりこねたりをくりかえす。
単純な動きのはずが泡の滑りのせいで、自分でも予想外の方に指が動いていく。
「ああっ…せんぱい…もっと…」のだめの息が荒くなる。
「もっと、何?」
のだめは答えはこれ、と言いたいかのように、バスタブの中に手を入れて
オレの充血した部分をそっとなで上げた。
「のだめ、今日はずっと何か変…なんです。こんな…
先輩のヒゲの感触も、さっきのお風呂に入る前の汗の匂いも…
先輩のいつもと違う動きも、強引にされたのも…
初めてのことばっかりで…
すごくいやらしいってわかってるんデスけど…でも…我慢できないんです」
「お掃除フェラ」、ゴムのあとだと殺精子剤がのこってるから
劇苦まずくて、のだめがかわいそうだから、いまいち。
ヒゲチクチク攻め、もうちょっと見たいよーじらしてほすぃ…
>>195 前舐めたのにがさちょっとで微妙に甘かった。
でもまずいことに代わりはなかったけどねw
なのでモノによるんじゃないのかなー?
ヒゲチクチク、じらしまくりで続きおぬがいしマス!
「だめ」
「え……あ……」
乱暴に抱いた分、今度はゆっくりやさしくこいつを抱きたい。
唇と、そのまわりの髭をおしつけ、うなじから背筋を下へと滑らせる。
ぴく、ぴく、と震えるのだめの反応が、なんとも可愛らしい。
「……おまえの好きな事、いっぱいしてやる」
「のだめが、好きな……?」
膨らんだ乳首をつまんでいた指を、そっと秘所へしのばせた。
「はぅ、やぁ……ん」
「こんなに膨らんでる……」
つつくと、のだめは腰を跳ねさせた。
その部分はぬるっとした感触に包まれ、ぷくっと存在を主張している。
「好きだろ、ここ舐められるの」
「……!」
「バスタブに座って」
のだめの耳が真っ赤に染まる。
そして素直に立ち上がり、言われた通りにバスタブに腰掛けた。
オレはその目の前に座りなおし、閉じられた膝を割る。
「もう少し前に」
「……」
のだめの腰が前進すると共に、足は大きくひらかれ、その部分もオレのまえで花開いた。
薄く少ないヘアは濡れて肌に張り付き、その下にピンク色の秘裂。
少し開いた襞から、膨らんだボタンが顔を覗かせていた。
「あん……ゃあ」
たまらず親指で開き、そこを露呈させる。
サーモンピンクの中心部は充血していて、ヒクヒクうごめきながら泉を溢れさせていた。
「そんなに開いちゃやだぁ」
「なんで?こんなにかわいいのに」
ふうっと息を吹き付けると、バスタブを握るのだめの指に力が入り、白むのが見えた。
そして、震えるクリトリスを伸ばした舌先でくるりと撫でた。
いいよいいよ!今回のリレー名作!
ここまでのは自分ファイルに保存してまとめ読みしてます。むはーー。
や…やっぱ髭チクチクで舐めちゃうんですか?!
でも千秋の髭は柔らかいから痛くないしね!(決めつけ)ワクワク
「はうっ!」
舌が動く度に、のだめの身体がびくびくとのけ反る。その様子を楽しみながら、千秋は膨らんだ突起を口に含むと、軽く吸ってみる。
「ひゃぅっ!」
一際大きく身体が跳ねる。
浅い息を繰り返すのだめを見て、そこから顔をずらし、何度か脚の付け根へキスをして再び唇をそこへ移動させた。
「あっ!?やっ…!」
(なんだ…?)
まだ、特別な刺激を与えたわけではないのに…。千秋は「いや」とは口にしながらも、強烈な快感を感じているらしいのだめの表情を伺う。
そして…思い出していた。
「チクチクして…キモチいい」恥ずかしそうにそう言っていた事を。
千秋は、未知の感覚に快感とほんのすこし怯えているように見えるのだめのそこに…普段より強く顔を押し付け、少し前後させながら再び突起に舌を這わせる。
「えっ?あっ!いやぁん…はぅ」
突起をなぶる柔らかい舌と、敏感な入口を前後する千秋のヒゲの感触が味わった事のない快感になって、のだめは千秋の肩に腕を預け、崩れ落ちそうな身体を支えるだけで精一杯だった。
チクチクで続行。続きドゾー
完結したら、誰かまとめて再投下して下さい。それはダメ?
「はあん……」
鼻にかかった甘い声があがる。
根本からすくうように弾いては、左右に揺らす。
つるんとなめらかで、柔らかいけど芯のかたくなったこの場所。
初めのころは恥ずかしがって、くすぐったいだけだったのに。
今はこんなふうに口で愛撫されるのが好きで、自ら足を開く。
自分がこうなるまで、セックスを楽しむ体にしてきたのだと思うと、たまらない気持ちになる。
誰にも見せた事のない、のだめの女の部分。
オレしか知らない、オレだけの……。
「あ、ひゃ……あぁ!」
すぼめた唇で吸い付くと、守られている皮から全てが顔を出す。
そのままちゅ、ちゅ、と吸いつつ、飴玉のように丸く甘い存在を舌でこねまわした。
「あ、あん、やぁん」
視線を上にやると、のだめが見下ろしていた。
切なそうに寄せられた眉根に、うるんだ瞳。
唇は濡れて軽く開き、甘く声をこぼす。
「そ、んなにしたら、のだめのク……おっきくなっちゃいマス……」
「……もう大きくなってる」
「そじゃなくて……やん、エッチじゃない時も大きくなってるような……最近」
「自分で調べたの?」
「……」
のだめは困惑の表情になり、目をそらせた。
オレは……そういうの嬉しいけど。
刻み付けた証のようで。
「オレしか知らないだろ……のだめのここがどんなかなんて」
「でも……あひ、やあぁぁ?!」
のだめが残すのを所望した、髭のある鼻下を、のだめのそこへ当てて左右に擦ってみた。
あ、ごめん。
かぶっちゃった。
いいっす違和感ねっす。千秋顔振ってじょりじょりキボン。
リレー3日目。ストーリー確認。最終目的は野生化千秋だっけ?
また保管庫見れなくなってマスね
ちくちくエロキテタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。..。.:*・゚゚・* !!!!!
>>207 既出の設定を書き手がチョイスのお任せでいいような。
主題「地蔵でヒゲでちくちくで風呂」、これを踏まえてれば私は桶!
完結したら、まとめて再投下いいかもですねー。
書き手によって、視点の統一がされていたりいなかったりするので、
まとめて読むとちょっと違和感あるかもですけど、今回は名リレーになりそうですね!
ちくちく髭エロで意識がはっきりしてるのにのだめの新鮮な反応に野生化する千秋が(・∀・)イイ!
でも書き手さんにお任せします〜
今回ねっとりでイイヨイイヨ〜
まとめ再投下などいらんだろう
んだな>再投下
読み手がレスを追えばいいだけのこと。
スレの無駄遣いになってしまう。
レス番だけの誘導なら1レスで済むからいいと思うけど。
「きゃぁぁぁ……んんっ!」
叫び声のような喘ぎが風呂場に反響する。
いかにのだめが感じているか…その声がより千秋を興奮させる。
千秋は少し顔をずらし、頬のところに触れたのだめの太ももに軽く唇を這わす。
ほんの少し触れるだけでのだめはピクッと背中をのけぞらせて反応する。
「そんなにいい?」
「ダ…メ……です。おヒゲ…当たるだけで…勝手に体…ビクンって…」
「疼いちゃうんだ?」
体も正直だ。先ほど舐めあげた部分にはまた蜜がぬらぬらと光っている。
じゅる…じゅっ…溢れ出てきたそれを千秋は吸い上げた。
「やあぁぁんんっ……もうっ……」卑猥な音が響く…
(今度は音から責められる…)
辛うじて体を支えていた力が抜けていく。
のだめはゆっくり千秋に倒れこんだ。
待ち構えていたようにのだめを受け止めると、
「ほら…おまえの味…」
ぴちゃ…ぴチャ…千秋はわざと音が出るようなキスをした。
「はぁっ……」「んん…んっ…」
2人は口内を貪りあった。
目が虚ろなのだめを支えながら千秋が言った。
「どうする?ここで続き?それとも上がってベッドに行く?」
次の人ヨロ!たくさん選択肢あるゾ。
再投下は×みたいなので、ではではどなたか、リレーが終わったらレス番一覧の誘導レスを作ってもらえないでしょうか。
自分、携帯からなので追っ掛けるのが大変で…。
>>217 わかったわかった
気が向いたら作るから
待ってる間にPCでネット出来るようにしとけby携帯厨
千秋と向かい合い、肩に顔を埋めているのだめからは返答はない。
「のだめ…?」
千秋は頬にかかる髪を耳にかけてやる。
「しんいち…くん…、のだめ…」
「何?」
「もう…身体に力が入りません……」
「……なら…」
千秋は、自分の脚の上に跨がるように座るのだめの腰を軽く浮かせて、自身をあてがう。
「え…?あっ!ああああっ!!」
快感の余韻にうごめくのだめの中に、千秋が入ってくる。
(すげー、熱い……)
のだめの腰を掴んだまま、千秋はしばらく中の感触を楽しんでいた。のだめは、汗ばんだ身体を千秋にあずけ、浅く呼吸をくりかえしている。
軽く、耳たぶを甘噛みするとピクリとのだめが震え、千秋をキュッとしめつけた。
(うわ…)
カウチの上で何があったのか、記憶は定かでないから、千秋にとっては久しぶりの味わう感覚だ。だが、一度達している分、肉体的には余裕もある。
「今度はオレが楽しむ番だな…」
「え…?あっ、はうんっ!」
低く耳元で囁くと、千秋はのだめの腰を揺するように動き始めた。
携帯カラ失礼シマス…
ツヅキドゾ
1レスごとページ保存するとかブックマークするとかやったら
携帯でもまとめて読めるのに
>>216の続き
のだめは千秋から目をそらし、小声で言う。
「のだめ…もう…待ちきれない…デス」
その言葉が終わらないうちに、千秋の分身がビク、と反応した。
── あ、ゴム…取りに行かないと。
立ち上がりそうな動作をした千秋を、のだめは一瞬早く上から押さえ込む。
「だいじょぶ…です、今日」
そして、脈打つ千秋の分身を両手で包み込み、ゆっくりと口に含んだ。
「今度はのだめの番ですヨ」
千秋はバスタブに背をもたせかけて、両足を投げ出した体勢である。
その足の間では、のだめがいとおしそうに千秋を愛撫していた。
竿の付け根から先端に向かって、螺旋を描くようにねっとり舐め上げる。
舌の先でくびれをぐるりと舐められると、たまらず千秋の声が漏れた。
「ん…っ」
── こいつ、なんかうまくなって…る…
「気持ち、いいれふか?」
怒張に舌を這わせながら上目遣いに見上げる表情がやけにエロティックで、
千秋の海綿体はさらに充血する。
「ああ…いいよ…」
その答えに満足したように微笑むと、のだめは千秋を奥までくわえ込んだ。
じゅぷ、じゅぷと大きく音をさせながら上下するのだめの紅い唇に、千秋は
激しく欲情した。
続きたのむ
222 :
221:2007/04/05(木) 21:07:58 ID:xxADKual
ごめん、かぶった
まとめ貼ろうとしたけど>>が多すぎますって出るから貼れませんデシタ。
129 137-138 142-143
146 148-149 158 164
166 168-169 173 179
183-185 188 193 194
199-200 203-204 216
219 221
ので>>なしで我慢してくだサイ。
ちょっと話がズレた?どう続けようか?
>>223 イイヒトダ。゜゚(つД`) ゚ ゜。アリガトー
読み応えたっぷりなリレーだ!
かぶっちゃうともったいないな…
続き待ってまーす。
>>225 それなら折角のネタを無駄にしなくて済みマスね!
つかれたオレは感涙中・・・癒されるスレだなあ。
職人さんたちありがとう。あと1日がんがれそうでつ。
オイラは同じ携帯ユーザーとして
>>226にイラッときましたw
続き、楽しみに待ってマス〜
朝からワクチクテカ
では
>>219の続きってことで。
「あぁぁ…ぁんっっ」
のだめの身体を味わうようにゆっくり腰を動かしていく。
「せん…ぱい…そんな…こと…したら…のだめ…おかしく…なっちゃい…ます…」
「なれよ…。そしたら…さっきの俺みたいに…あとで…教えてやるよ」
「カズオ…ですね…」
「おまえ…そういうこと言う…余裕…あるんだ…?」
「コワイです…のだめ…どうなるか…わかんないっ…から…あぁ…ん」
「大丈夫…。なんかあったら…ベッドまで連れてく…」
千秋が首筋に唇を這わせながら話すのでリズミカルに無精髭があたる。
明るい浴室…響く声…千秋が自分を愛撫している姿…
五感のすべてで感じているのだめは自分の登りつめる瞬間が近いことを知っている。
一方千秋は肉体的には余裕ながらも、
心が早くのだめの中で果てたいと叫びをあげていた。
「おま…良すぎ……」
きゅうきゅうとのだめが締め上げていく。
千秋は片手でのだめの身体を支えながら、片方の手で蕾を探った。
ぐしょぐしょに潤ったその部分を優しく、時には強く指先で刺激する。
唇は首筋から胸元をたどる。頂を口に含むといきなり甘噛みした。
「はぁあぁんっ…」
のだめの身体はよく知ってる…もうかなり限界のはず。
千秋の体に爪が食い込みそうなくらい、首にまわされた手に力が入っている。
「おれも…もう…」千秋は激しくのだめに打ちつけた。
「んぁ…はぁっ…はっ…。のだ…め?」
今この瞬間のだめは叫ぶような声を出すと、クッタリして動かなくなった。
(気を失ったか…?)
千秋は息を整えるとのだめの顔にかかった髪をそぉっとかきあげた。
自分のものを抜いて、のだめを横抱きしようとしとき
手にツウーっと白濁した精液が滴った。
風呂場終わっちゃった。スマン。
中田氏でいいんだよね?!叩かれそうでコワイヨー。
GJ!
のだめが「大丈夫な日」とか言ってたんで私は中出しOKかと。
いいよいいよー
おヒゲチクチクを覚えた二人が今度は筆でこちょこちょなんていうのも
ありかな?
中田氏は萎える、これコンヴァト時代設定だよね?
同じく。
「大丈夫な日」なんて鵜呑みにするかな、千秋。
大丈夫な日なんてないんだぞ、実際。
まあまあ…
お髭チクチクリレーはもうエピローグだけかな?
ま、結婚後設定とかで脳内フォローするよ
せっかくの力作リレーだしね
>>237>>238 鵜呑みにした人がきましたorz
言われてみればおっしゃるとおり、ちょっと軽率でしたね。
せっかくの作品群が駄作になるのは忍びないので
どなたか軌道修正があれば
>>233は鼻かんでぽいっしちゃって下さい。
千秋もだけど、のだめも安全日だからとか言うかな〜
音楽ありきの2人がそういうことを蔑ろにするとは思えない
でも勿体無いので
>>233もそのままで続けましょう!
結婚後ってことにして
結婚後なんて設定の方が中田氏より萎えるがなあ。
まあ、それぞれ好きに読めばよいと思う。
つーわけで、私は「安全日だから生」「でも外出し」に脳内変換するよ。
これ以上ヒニン論はスレ違いだから、細かいつっこみはナシで。
それにしても今回ほんと名作だ!
のだめの中から精液が出る描写ってのが初めてだったので、私は萌えましたけどねw
今回は各自脳内設定ってことで。
避妊に関してはデリケートな問題だから今後書くときは気をつけましょう。
おk。じゃあ第2ラウンドってことで続きヨロ。
と、シキッテみる。よい週末になりますように。
続き、誰も書いてないなら…
のだめ失神から続けてもいいですかね。中田氏手前から。
どぞー
>>247 書きやすいとこから続けて下さい。数時間経過してるのでお任せします。
自分の快感が頂点に達するのを感じて、千秋は慌てて自身を引き抜く。
「のだめ…?」
のだめは、千秋に身体を預けたまま意識を手放している。
千秋はバスタブの栓を抜くと、のだめを抱き留めたままシャワーヘッドを手に取ってコックをひねる。温めのシャワーをのだめと自分の身体にかけて、泡とぬめりと流していく。
「あ…千秋せんぱい…」
シャワーの刺激を受けて、のだめがぼんやりと目を開けた。快感の余韻で潤む瞳で千秋を見つめる姿は…普段ののだめとは想像がつかないくらいの色気がある。
千秋は、濡れた肌がぴったりと触れ合っている事を、今更認識していた。重なる肌は熱くてたまらない柔らかさだ。
「ん………」
シャワーを浴びてのだめが身じろぎすると肌がこすれあう。のだめはまだ、千秋の上に膝を開いて座ったままで…。欲情を吐き出したはずのものが、再び熱を帯びてくる。
「せんぱい…」
少しずつ意識を取り戻してきたのだめが、千秋の肩に腕をのばす。
千秋はのだめの身体に腕を回すと抱き上げてバスタオルにくるむと、寝室に向かった。
とりあえず続けてみました。
このままEndでも寝室で3回目でも。お任せです。
(゚д゚)ウマー GJ!
パロする対象をふまえてないエロ作品は、
エロパロでなくただのエロSS
というわけでGJ!!
>>249
>>249のつづき
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
ベッドに寝かせたのだめの頬に、千秋は唇をそっと寄せた。
のだめはくすぐったそうに少し身をよじる。と、太腿に熱いものが触れるのを感じた。
「今日のしんいちくん、野性の王国デス」
「え?」
「なんか、ムラムラ狼、って感じです」
「……」
─── 『ムラムラ狼』……
「お髭のせい、ですかね」
そういえばまだ髭をそっていなかったことに千秋は今更ながら気づく。
のだめは右手を伸ばし、千秋の顔の輪郭に沿って撫でるようにしながら、ぽつりと言った。
「でものだめ…ヤミツキになりそう、ですよ」
千秋はいきなりのだめの唇を塞いだ。貪るように、舌で口中をかき回す。
「んっ…」
─── 今日のオレ、どうかしてる…
求めても求めても、まだのだめが欲しくてたまらない。
白い乳房を真ん中に集めて夢中で吸い付いた。わざと大きく音をたてながら。
「あぁんっ…し、んいちくんっ、ちくちく…あ…っ…や…ん……っ」
のだめの身体の芯がじゅんっ、と反応し、蜜が溢れた。
千秋は髭の伸びた顎を乳首に近づけ、そっとこすりつけた。
「ん…ぁっ…ふ…」
舌先を乳輪にそって一周させると、そのまま下のほうへと滑らせていく。
そしてのだめの両足を開かせ、腿の内側から付け根を愛撫した。
だが、露に濡れてひくひくしている肝心のところにはまだ触れない。
喘ぐのだめが可愛くて、もっと見ていたくて。
「せ…せんぱい…っ…あ…のだめ…もう…」
「なにが?」
「あの…お願い…しマス」
「なにを」
「ぎゃぼっ…先輩の意地悪…!!」
「何してほしいかハッキリ言えよ」
「えと…そ…その…そこ、もさわってクダサイ…」
最後は消え入りそうな声で、のだめは懇願した。
千秋はふ、と一瞬微笑して、のだめの中心でひくひくと脈打つ赤い蕾に自身を
あてがい、ぐりぐり押し付けた。
「や…ん!あ、あ……っ、んんっ…」
左腕でのだめの右ひざを抱えて、千秋はそのしなやかな指を3本、ずぶりとのだめに
挿し入れた。親指で蕾を刺激しながら、次第に動きを速めていく。
「ひっ…あ、いや、あんっ、あ、あ…」
「気持ちいいか…?」
「んんっ、い、いい…っ…のだめ、また…イっちゃいそうで…す」
その言葉に、千秋は更に指の出し入れを速めた。
「だ、だめ…っ、ゆびじゃ…なくて、のだめ…せんぱいの…でイキたい…っ」
* * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *
3回目にしてみました。続きヨロ
野生の王国、イイ!
千秋絶倫w
「わかってるよ」
千秋はそう答えて、更に指の動きを速める。
「えっ?な…んで!ふっ…あああっ」
じゅぷじゅぷと中を掻き回され、のだめは頂点に達していた。
「せんぱい…ヒドイ…です」
千秋の指をきゅうきゅうと規則的に締め付けながら、のだめは不満そうだ。
「まだ…時間はあるし」
「はんっ」
千秋の長い指が引き抜かれるとのだめの中が、名残惜しそうにからみついてきた。
千秋は、のだめの脚を開いたまま、ひくひくうごめく場所に舌を這わせる。
「ヤミツキにさせてやるよ」
「あっ!はぅん…ああっ」
絶頂を迎えて、小さく隠れている突起を包皮の上から唇で挟む。抱えられたのだめの内股が、千秋の頬に触れる。唇が動くと、顎に触れている襞がちくちくと刺激される。
いくつもの刺激を受けて、唇で挟んだそこは、次第にぷっくりと膨らみ顔を出す。
(そろそろ…いいか?)
千秋は顔をずらし、ぬるついた顎を膨らんだ場所に軽く押し当てると、上下に揺らした。
「ひゃっ!だ…め!!それ…だめ、デス!」
強烈な快感が、背筋を走る。身体の奥から蜜が溢れ出す。
「はぅ!も…、ゆる…し…」
舌と顎と…不規則に繰り返される刺激。びくっびくっとのだめが身体を震わせる度に、余計に身体を千秋に擦り付ける事になり、再びのだめは快感の波にのまれていく。
ネチネチチクチクで、続きドゾ
キタワァ*・゚゚・*:.。..。.:*・゚(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*!!!
もっと乱れさせてみたい。
恥ずかしがる姿もそそるが、のだめが本能的に「女」である部分を見てみたい。
のだめが自分の中の男である本能を見たというのなら、逆にのだめのそういう部分を知りたい。
我を忘れて快楽を求め、貪る。
愛情を確かめ合うだけでなく、よりもっと人間として、男と女として、求め合う。
そういう夜が、あってもいい。
千秋はのだめの膝を掴み、大きく開かせた。
谷間を伝ってこぼれそうになる雫をじゅるりと吸い、尖ったクリトリスにキスをして体を離した。
「せんぱい……?」
「もっとして欲しいんだろ?こいよ」
千秋はのだめの腕を掴んで体を起こさせた。
力が入らない様子で腰を震わせながら、促されるままのだめはベッドの上で膝立ちになる。
熱っぽく瞬きするのだめの頬にひとつキスを落とし、耳元で囁いた。
「おまえの本能の部分も見せて」
「え……」
ぼんやりしているのだめをそのままに、千秋は体を翻してのだめのからだの下へ自分の頭をもぐりこませた。
「や、やあっ」
「足閉じるな」
ぱちん、と軽くヒップを叩かれて、のだめは恥ずかしさを感じながらも内股の力を緩めた。
千秋の腹の上に掌を置き、背筋を伸ばせといわれるままそのとおりにする。
恥ずかしい。
見られている。
千秋の頭の上を跨って、見られているというより自分が見せ付けているようだ。
そう一瞬でも思ってしまうと、どうにも淫らな考えが止まらなくなる。
「あ……はあ……」
してほしい。
熱い部分にかかる吐息が、これからもたらされる快楽を予感させる。
触って、もっと。
でも、何もされない……?
「しんいちくん……?」
「どうして欲しい?」
……意地悪だ。
言わせようとする。
わざといやらしい事を言わせようとする。
でも……それに余計体を熱くする自分がいるのを知っている。
「……なめ、て」
のだめは、恥ずかしそうにそうつぶやいて、腰を少し落とした。
舌の感触を想像していたが、別のものが自分の一番敏感な部分に触れた。
「ふぁ……ああ……」
擦られる感触の中に感じるちくりとした刺激。
上に、下に。右に、左に。
ざらざらとした、髭の生えかけた千秋の顎がぐりぐりと押し付けられる。
「やっ、やぁっ、いやん……」
「ヤミツキ、なんだろ」
千秋はさらに、自分の中では一番密集して髭の生える、下唇のすぐ下をのだめの膨らみきった部分に押し当てた。
その部分の裏に自分の舌を差し入れ、持ち上げるように突出させて擦りたてる。
「ああぁぁ!!だめぇ……」
とりわけ敏感な部分に、今までにないくらいの刺激的な快感がやってくる。
のだめは背筋をしならせ、自然と千秋の顔に自分の秘部を押し付けていた。
千秋は自分にのしかかるからだの重みを感じながら、のだめを見上げている。
頬には柔らかいのだめの太ももがあって、風呂上りの湿った肌がなんとも心地よい。
ふっくらと真っ白な尻の双丘から伸びる、しなやかで女性的な背筋のライン。
そこを伝い流れ落ちてくる汗。
のだめは小刻みに腰を前後させ、天を仰いで歓喜の声を上げている。
自分で求めているかのように、のだめが自分に顔をのしかける。
押し付けられる柔らかく蕩けきった肉に感じる、強い女のにおいに、千秋は頭がくらくらとしてきた。
あふれ出る蜜はとどまる事を知らず、千秋の唇をぬらしてなおも左右に滴らせている。
……こんなに濡れるのか。
もう、顔中がのだめの蜜でべたべただ。
敏感で、溢れやすい体だとは知っているけれど、ここまでになった事はなかったかもしれない。
千秋は舌を突き出し、おもむろにのだめの膣内へともぐりこませた。
「はうぅぅ!!」
襞の合間をこそげとるように、舌先で内部をこね回し、啜る。
ひくんとすぼまる入り口をこじ開けては、さらに蜜をかき出す。
「いやあぁぁぁああ!!!」
温かいぬるりとした、指とも千秋自身とも違う、柔らかいものが、自分に中へと何度も出入りする。
入り口をぐるりとなで、内部の物をすべて吸い尽くさんばかりに力強く啜られる。
その合間も、突端は千秋のざらりとした顎でなでられ続け……。
のだめは我慢できずに今日何度目かの絶頂に達していた。
す、すまん、みんなひいてる? とりあえず続きどぞ。
このままのだめ突っ伏して69とかどうですかね。
GJ!GJ
イイヨイイヨー!
GJ!
今回のリレー凄すぎのエロすぎ!!
GJ!
もっと突っ走ってください☆
長編エロチクリレーだね。
千秋の身体に突っ伏すようにして、のだめは浅い呼吸を繰り返す。目の前にあるそこは、赤くうごめきひくひくと収縮を繰り返していた。千秋自身も、先程からずっと熱く硬さを保っていた。
「のだめ…もっとして欲しい?」
「せんぱ…い。のだめ…」
「なに?」
「先輩のが…ほしい…デス」
「…いいよ」
だが、千秋はのだめの下で動かない。のだめは千秋の上から下りると困ったように千秋を見ている。
「先輩…?」
「…自分で、して」
「自分で…デスか…?」
「さっき、おまえがつけたんだよな?」
千秋は小さな包みをのだめに差し出す。のだめは自分の頬が赤くなるのがわかる。正気を失っているらしい千秋にしていてもたまらなく恥ずかしかったのに…。
「しないのか…?」
「………」
のだめは、視線から逃れるようにしながら包みを破ると、千秋にそれを被せてぎこちないながらもくるくると下ろしていく。
「で、できマシタ…」
ほっとした顔でのだめが千秋をみつめている。それでも千秋は仰向けになったまま、動こうとしない。
「先輩…?」
「自分で…してみろよ」
千秋の言っている意味が分かって、のだめは更に頬を赤く染めた。
「むきゃ…真一くんの…カズオ」
「欲しいんだろ?」
…そう、確かに欲しい。身体の奥にぽっかりと空いた部分がある。それを千秋に埋めて欲しい。
のだめは真っ赤になりながらも、千秋の上で膝を開き、千秋自身に手を添え十分すぎるほどに濡れている自分に宛てがう。
「ふっ、ああ…」
熱く硬いもので、一杯になっていくと同時に手足が痺れるような快感が走る。
(気持ち…いい)
ゆっくりと腰を沈め、根本まで飲み込んで、そして、おずおずと上下させ始める。
千秋から動いてくれるつもりはないのだ。…羞恥でどうにかなりそうだが、満たされない快感をどうにかしたくて…。のだめの身体はいつの間にか千秋の上で激しく動き出していた。
もっかいゴムをつけさせたくて…
ツヅキドゾ-
「足閉じるな」にムチャクチャ萌え。
言葉攻めコーフン。
GJ!エロイよー
粘着ヒゲチク千秋萌え〜
身体の奥にぽっかりと空いた…すげえエロ。読み手にも言葉ぜめ。
今回ほんとにスゴイな…。
これ終わったら、この作品だけでも繋げて、保管庫にアップしませんか。読み手の合いの手も含めて時系列をくずさず、この盛り上がりを健全に保存した状態で。
もちろんそれが、今後のアップ作品に影響するような、マイナスな前例とする事のないよう配慮して、特例中のの特例にしてもいいくらいのリレーだと思いますが。→ある書き手。
なんでそんなに保管庫にこだわるんだ?
まとめて読みたいなら、自分でメモ帳に保存するとか方法はあるだろうに。
偉そうにスマソ。続きwktk
「あっ、ふ…。はぁ…んっ」
のだめが白い肌をそめ、腰をくねらせ快感を貪るように動いている。千秋からの動きがないから、自然とより自分が感じる場所を探してしまう。
(千秋先輩が見てるのに…とめられません…恥ずかしいのに…)
のだめは何度目かの絶頂を目指して、羞恥を覚えながらも身体を上下させていた。次第に、その動きが加速していく。
千秋の手がのだめの乳房に伸び、いつもよりきつく揉みしだく。
「はぁっ…やん…」
重なる部分から溢れ出す蜜は、千秋の身体を伝いシーツへと流れていく。二人の荒い呼吸と身体のぶつかる音とぐちゅぐちゅという水音で部屋は一杯になっていた。
「はっ…あ…のだめ…もう…あっ!はあっ!あああああっ」
激しかった動きはぴたりと止まり、のだめが再び千秋の上に崩れ落ちる。激しい快感の証が、千秋を規則的に締め付けてくる。
「満足した…?」
「ハ…イ……」
のだめが小さな声でようやく答える。
「じゃあ、今度はオレの番だな」
「えっ?はぅ…」
千秋はのだめの背中に手をまわすと身体を起こし、のだめを仰向けにしていた。
「真一くん…まっ…て…あっ!」
続き自分で書いちゃったよ。
今度こそツヅキドゾ〜
仰向けにしたのだめの足を掴み、胸のほうへと押し付けた。
途中までもぐりこんでいた自身をぐっと奥まで突き込み、のだめの体を大きく揺らす。
「はっ、ああっ、だ、めえ……」
標準より少し長めの千秋のペニスをすべて飲み込んで、のだめの奥はぎゅうっと締まった。
内臓を持ち上げられるような感覚に、のだめは息も絶え絶えといった感じだ。
千秋はそのままのだめを左右に揺さぶった。
「やっ、はあ……!!いった、ばっか、なのに……」
のだめの目尻から涙がこぼれる。
吐息はすべて声が重なって、甘い喘ぎにしかならない。
体の中に穿たれた千秋の体の一部が、先ほど感じていた身も心もすべての空間を、埋め尽くしている。
圧倒的な存在感の、自分に打ち込まれた杭。
それがどうしてこんなに嬉しいと感じるのだろう。
愛しさに腕を伸ばしかけると、その存在感がゆっくりと自分の中から抜け出していくのを感じた。
「やっ、やや、やあ……」
抜かれていくのが嫌で、自分の体が反応するのがわかる。
いや、いや、いや……。
のだめは涙をこぼしながら自身を意識して力を入れた。
と、その瞬間また一気に奥まで貫かれた。
スバラシイ!何回戦までいくんだこのリレーw
「───!!!」
「あ、すげ……」
のだめは息を詰めて、耐えるように仰け反った。
繋がった部分に、温かい物を感じる。
潮が滴って、自分の袋を伝っていくのがわかった。
千秋はしごきあげられるような蠢きに我慢できず、腰を少しずつ前後させていく。
「また、いった……?」
「はう……あうう……」
「知ってる?おまえのここ、すげーやらしい……」
千秋はのだめの体を少し起こすと、枕を掴んで背もたれにした。
のだめのうつろな瞳の前には、千秋の物をくわえ込んだ自分のその場所が丸見えになっている。
か細く「いや……」と声にしたが、そこから目が離せない。
中ほどまで入っていた千秋が、再び奥まで入り込んでくる。
「奥まで入れると、奥がオレを締め付けて……」
「はっ、あん、ああぁ」
今度はゆっくりと千秋が抜け出ていく。
「いやぁ……」
「抜こうとすると、入り口がきつくなる……やらしい」
「だって、そんな……」
背筋がゾクゾクする。
自分がいやらしい、淫らだと言われると、どんどん奥が熱くなるのを感じる。
体が打ち震える……。
もっと、言って。
もっと、いやらしい自分を、千秋に見つけて欲しい。
のだめは自分の手を動かし、二人が繋がっている部分へとのばす。
そして、指でそこをめくりあげた。
ツボーーー!続けてくれーー!もうこんなに美味しいリレーはじめて!!!まだ満腹にならーん!
幸せだよ・・・
休載期間に強力な充電だ〜
脳髄にくるなあこれ。
エロチクというテーマが良かったし、普通にSS書くときは長さとか気にするけどリレーだから、みんな一つのレスにエロをつぎ込むからいいんだよね。
誰か続き書いてるかな。wktk
ぐはぁ、すごい!萌えます!
バックなんかもあったら嬉しいですとちょっとリクエストしてみたりして…
また、千秋がのだめの身体から抜けていこうとする。のだめは思わず力を入れて、逃がすまいと入口を締める。けれど…
ちゅぷん…千秋がのだめから離れていった。
「や…どうして…あっ!」
仰向けになっているのだめの身体を、千秋はくるりと俯せにした。
「まだ欲しいんだろ…?腰をあげろよ」
いつもとは違うそんな言い方に、身体の奥が疼く。
(なんで…恥ずかしくてたまらないのに……気持ちいい…もっと目茶苦茶になりたい……)
のだめは、ゆっくりと白い尻を持ち上げていく。
「脚…開けよ」
「あ…。そんな…こと…」
「できない…?」
千秋の声音には有無を言わさぬ強さがあって、のだめはもう、逆らう事などできない。それに、こうして淫らな姿を曝していることが強烈な快感を生み出しているのも事実だった。
のだめはゆっくりと…千秋の視線を感じながら膝を開き、猫のように腰を突き上げる。
「…お願い…します…」
震える声でのだめが言う。それだけで、千秋は達してしまうのではないかと思うほどの欲情を覚えていた。
「真一…くん…?あっ、あああああ…」
ぱっくりと開いた場所に、千秋が一気に入り込む。
(こんな…こんな姿なのに……全部見られてるのに…)
のだめはすでに、身体を支える事ができず、千秋に細い腰を掴まれ、与えられる快感に酔いしれていた。
ただでさえ敏感な身体は、何度も絶頂に達しているからさらに感じやすくなってもいた。
千秋は、のだめ主導だった動きから、自分の快感を優先させた動きをしつつ…いつもより乱れている、女としてののだめを見つけて新たな慶びを得ていた。
視線の先には、赤くうごめき千秋をくわえ込むのだめ自身が蜜をしたたらせ、てらてらと光っている。
千秋は、ぎゅっと締め付けてくるのだめを感じながら深く、浅く抽送を繰り返す。
深く突き上げるたびに、のだめの唇から、甘いかわいい声が吐き出される。
バックにしてみましたよ。
のだめの腕には、自分を支える力はわずかしか残っていなかった。
上半身が沈むと、千秋に腰を掴まれる。
自然と、頭を丸めてそれを支点として体を支えつつあった。
のだめは、ぎゅっと閉じていた目を開けてみた。
自分の胸が、千秋の突き込みでぱちんぱちんとぶつかりながら揺れているのが見えた。
その向こうに、自分の足と、千秋の足が見える。
そして、何か光るものが……。
声を止める事もできず、ぼんやりそれを眺めていたが、のだめはシーツの上の有様を見て理解した。
自分たちの繋がっている部分からあふれ出たもの。
それが、シーツへと糸を引いて滴っているのだ。
ほら、また……。
泡だって粘着質の雫が零れ落ちる。
千秋がのだめの奥へとせめる度に、それはあふれるように雫となってこぼれる。
ゆっくりと、ゆっくりと。
糸は途切れない。
バック支援www
のだめはもう目を閉じることができなかった。
快感の証の、溢れ出た雫。
こんなにも感じている。
先輩のせいで……ううん、のだめが求めたから。
いま自分の身体の中にある、千秋自身を。
自分と千秋の脚、自分の乳房。
その乳首はぴんと尖り、千秋が打ち付けるたびに、ぷるんと揺れている。
そんな、さかさまになった景色の中に、千秋の手が伸びてきた。
「すご……こんなになってる」
「や……ん……」
千秋は自身を奥まで埋め込み、動きを止めた。
腰を一度密着させ、ほんの僅かに動かすとぴちゃぴちゃと音が聞こえる。
千秋の長い指が、てらてらと光る液体を受け止めるのが見えた。
見えてしまうのは、こんな格好だから……
いつものように千秋と向かい合う体勢ならば、あんな恥ずかしいものは見えないのに。
あの奇麗な指を濡らしているのは、ほかでもない自分の……いやらしい蜜。
そう考えるだけでますます身体が熱くなるようだった。
「あ……っ!や……ぁ……!」
蜜をすくった千秋の指が、もうはちきれそうに膨らんだ蕾に触れた瞬間、のだめは息を飲んだ。
すっかり濡れそぼったその箇所をくるくると撫でる、そして弾く。
何度も何度も。
281 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 03:08:03 ID:UAmakFCu
読み応えありすぎデス(^_^)v
どうしようもなく感じでしまっている自分…。そして、こんな淫らな姿を、大好きな…千秋先輩の前に晒している…。なのに、それが気持ちいいなんて…。
(嫌らしい、変な女だと…嫌われたらどうしよう…)
そう思うのに、身体は理性が制止するのを聞かず、快感を求めて動いてしまう。恥ずかしい声も止められない。
「あっ、ふぅ…うっ…」
千秋の指が、自身がのだめを攻める…。その度に洩れる吐息は、いつの間にか変化していた。
「のだめ…?」
千秋の動きがぴたりと止まった。
「どこか…痛い?」
「やっ、違いマス…」
のだめは慌てて否定するが、そな声は涙で湿っている。
「もう…止めてほしいか?」
千秋の声は、驚くほど優しくて…こんな時だから、再び身体の奥がジンとするような、甘い疼きをもたらす。
「や…やめないで…下さい」
(呆れられたらどうしよう…)
そう思うのに、口が勝手に言っていた。
千秋は、のだめが十分に感じでいるのがわかるのに、反応が変わって来た事が納得がいかない。
(なんだ?一体…)
けれど、甘い声に混じる湿った声音を無視はできなかった。
千秋は、俯せになったのだめを再び仰向けにすると、瞳を覗き込むようにしながら口づける。
のだめの瞳には涙が滲んでいて…千秋の胸が突かれたように痛んだ。
「嫌か…?」
「違い…ます。のだめ…」
「………」
「怖いんデス…」
「何が…?ちゃんと言えよ」
「だって…こんな…。のだめの事、嫌いになりませんか…?」
(こいつ…わかってねー)
千秋は、全身を強烈ななにかが駆け巡る気がした。目の前にいる女が、愛しくてたまらない。自分の手で、こんなに淫らになっている事を嬉しく思うだけで、嫌うなんて想像もしない事なのに。
驚くほど敏感で淫らな身体と純粋な自分への愛情と…初めての時から変わらない恥じらいと。
(オレの方が…)
千秋は、自分自身がよりのだめを手放しがたく思っていることに気付いていた。
そして、溢れ出す思いを込めたように、再び抽送を始める。
再びセイジョウイ
続き…書き手さん起きてるかな?
すまん、せっかく書いたので、>282の前に入れてくれ。
「ああ、すごい。コリコリ……」
「やあっ、やあんーー」
千秋はのだめの泡だった雫をすくいつつ、指の間に肉芽を挟んで弾く。
ぴりぴりとした強い快楽が何度も背筋をかけあがって、のだめはかぶりを振った。
自分の意識ではなく、体か千秋の物を締め付けていくのがわかる。
「こんなに、おっきくして……ここ……ほら」
千秋の指が、側面をなでて上へと引き上げる。
のだめは涙を滲ませながら、その部分を見ていた。
千秋の指が自分を開いていて、入り込んだ千秋のペニスに絡み付いている襞の上で、
自分の突端が恥ずかしく勃起しているのが見える。
すうっと冷たい空気が、むき出しに露呈させられたそこを撫でていったような気がした。
「さっき、自分でこうやって開いただろ」
「ふうう……あっ、あう……」
「いじりたかったんじゃないのか?」
「やっ、やだあ、そんな……」
責めるような言葉をかけるのを、千秋は一瞬躊躇した。
でも、そうされるとのだめの中は嬉しがるような反応を見せるのだ。
様子を伺いながら、のだめをいじめるような言葉をかけていく。
「やらしい……こんなに濡れて、こんなにここ尖らせて」
思ったとおり……。
のだめは言葉に反応して千秋をぐいぐいと吸い込むように締め付けてきた。
うねるように壁が蠢き、まるで握られて上下されているような刺激が与えられる。
千秋は目を閉じてひとつ深呼吸をし、冷静をかろうじて保った。
「いじって欲しい?それとも、自分でいじりたい?」
「はう、はあぁああぅ」
「おっきくなった、こんなにやらしい……」
その秘部の場所を、耳の近くで囁く。
「のだめの、えっちな……クリトリス」
「ぃぁぁああああ……」
痙攣にも似た震えを感じながら、のだめは無意識に自分の指をそこへ伸ばしていた。
指先に感じるのは、芯を持った丸い蕾。
のだめはあふれ出す雫を塗りつけるようにして、それをこね回した。
千秋もまた、それに合わせて奥をこつこつとつつく。
ゴリゴリとおなかに重く響くような快感と、体の表面が冷たくなるような鋭い快感とに、のだめは支配されていく。
「ひとりのとき、そう、してるんだろ」
「はうっ、ああん!!」
のだめはもう体を支えきれず、ベッドへと伏した。
腰だけを浮かせ、自分をまさぐりながら千秋を受け入れている。
そんなあられもなく「女」になったのだめの姿に、千秋はこれ以上なく自身を高ぶらせていた。
いつもよりも大きくてはりのある声。
かわいらしい声に時折混じる、本能の女の叫びにも似た喘ぎ。
あののだめが、こんな声を出すなんて。
こんなに、乱れて、腰をくねらせて自分を求めるなんて……。
千秋はのだめの柔らかな尻を左右に割った。
そしてのだめの快感をさらに高めてやろうと、自身をくわえ込み、付きこむたびに捲れる襞を撫でた。
これで無理がなくなるかな?
続きは>282からです。
3回戦だからかティアキしぶといな(笑)。
69が見たいっす!とリクしてみるww
不安になるのだめにやられる千秋いいですねー。
もっと激しくしちゃってください!
>>129,137,138,142,143,146,148,149,158,164
>>166,168,169,173,179,183,184,185,188,193
>>194,199,200,203,204,216,221,219
>>233(中出しオチ)
>>249,252,254,256,257,262,267,268,270,278
>>279,280,283,284,282 続行中
中出しレスの方、隔離スマソ。
間違いあったら誰か修正たのむ。
すげぇ…エロすぎ
このリレーに限らず、のだめはクリへの刺激が好きな設定が多いよね。
千秋に「ココ好きなんだろ」って攻められるのも、のだめが自分でいじるのもイイ!
だから283サンGJ!!!
皆ガンガレw
千秋ガンガレwww
>>287 まとめ乙です。こうやってみると長編大作ですな。
中田氏隔離おkさっ。この世から抹消したいくらいだ。
>>289 中逝きは文章にすると地味になりがちだから、どうしても視覚に訴える技が
中心になるのでは。それにGとかPとかはのだめの実感モノローグ展開にならざるを
得なかったりしてね。
個人的には指ばっかりの千秋は萎えだけどw。
あと生禁止ルールも関係あるね。
外出しも抜かずの2発もできないからね、このスレでは。
なんかここまで獣化してる状態でそれでもゴムを気にする千秋は萌えっちゃ萌えだけど
たまにはそれすら忘れてしまうくらい夢中になっちゃう千秋も見たいっちゃ見たい気分。
でもそれをやると千秋じゃない、というジレンマ…。
どうしても中田氏や生で書きたいならピル飲んでることにでもしたら?
ターニャあたりにたきつけられたとかで。
食事忘れるほどピアノに没頭するのだめがキチンと飲めるか疑問だけど。
今までも何度かピル派の投下はあったね。
そこは基本的に書き手の自由だと思う。
今回リレー中だったから、流れとかみんなの要望も反映した方がよかっただけで、
普通に投下するんだったら、冒頭にダメな人スルーよろって注意書きがあれば問題なしでしょ。
ただやっぱりこのスレの歴史的にはゴム主流だよね・・。
「のだめを大事にして避妊にマメな千秋」萌えってのが大きいんだけどw
しかし、中田氏に過剰反応しすぎなのも見てて引くし、
避妊をえらそうに語るのもなんかなー。
んなこと知ってるよ、これただのSSだから!って思うのは私だけか?
毎回揉めるのうざいし、テンプレにでも「ゴム推奨それ以外は要注意書き」って入れといたら?
初めてきた人には、なんてうるさいスレだと思われるだろうけど…
のだめを大事とか以前に、パロする対象が置かれてる状況を考えれば
千秋ものだめも中田氏などするとは思えないから萎えるわけだ。
こういうのみてると出来婚が多いのも納得
ただエロいだけなのはエロ“パロ”じゃないもんね
バックリクエストした者です
書いてくれた方ありがとう!
続き楽しみにしてます。
リレー祭をリアルに見れて最高。
終盤ですね。こうも傑作続きだとオチが難しい気が…。
方向性を議論…なんて無粋ですか?
いんじゃない?12時間以上あいてんだし。
ち、ちごた、時間経過まちごうとった。
逝ってきマス
「のだめ…」
「あ…ふっ…」
ゆっくりと千秋が動きだす。それに合わせて、再びのだめは快感の波に飲まれ、唇から甘い声がもれる。何度も達した身体は、のだめの意識とは別に、規則的な千秋の動きに合わせて快感を得てしまう。
「あっ…またっ…ああっ」
抑えようもなく声がでてしまう。
(止めて欲しくない…でも…でも…)
のだめが薄く目を開けると、自分の表情を伺うようにしている千秋と視線がぶつかった。
「や…!み、ない…でっ」
腕の下で、逃げられるはずもないのに、のだめが身じろぎする。
「なん…で…?」
「恥ずかしい…デス!あっ…ん」
「もっと……見せて…」
「せんぱ…い?」
「顔も、声も…もっと…」
千秋の低くかすれた声が耳元でささやく。
のだめの中で、何かが弾けた。
誰にも見せたくない恥ずかしい姿も、声も…。なのに、それを…見せてもいい?
言葉にできない気持ちが溢れて、身体の奥から新たな快感が沸き起こる。たまらない…熱い。
「真一…くんっ」
のだめの腕が千秋の背中にまわる。ぴったりとひとつになりたいけれど、千秋の背中は広くて…のだめの腕では抱きしめる事ができないのがもどかしい。
「のだめ…」
背中にまわされる腕の強さと、自身を包み込む熱さを感じる。
”もっとひとつになりたい”のだめがそう言っている気がして、千秋は精一杯身体を合わせて、のだめの中を擦り上げていく。
「あっ、はっ…。また、いっちゃ…あっ」
「オレ…も…」
絶え間無く甘い声をもらす唇を唇で塞ぐ。
唇ごと包み込むようにして、からめ捕った舌をはむ。そのたびに、のだめの中が千秋をびくびくと締め付ける。
(もっと…ひとつに…)
高まる気持ちに合わせて、千秋の動きが加速する。
「ふっ、んっ!んんんっ!!」
「くっ…はっ…」
のだめがきつく千秋を締め付ける。それに合わせて千秋も欲情を吐き出していた。
「は…ふぅ…」
千秋が、のだめの身体の上に崩れてくる。華奢な腕で抱き留めながら、のだめは幸福感で満たされていた。
続きこないので3回戦終わらせちゃったのですが…。
もう少しネチネチが良かったらゴメンナサイ!
>306
GJです☆
GJです!
のだめが快感に溺れっぱなしじゃなくて途中でチラッと恥じらいシーンがある所がイイネ。
GJですー♪3回戦終了お疲れ様でした!
>>293 超特別マイ設定で「中田氏でも妊娠しない世界」という前提で勧めれば
クリアできるし反感も少ないのでは。実際そういう設定でそういう問題クリア
してる別ジャンルのサイトもある。
そんなリアリティのないもの萌えない。
その設定で萎え。
例えば勢いに任せての中田氏だとしても、その後でいろいろ考えちゃう千秋であってほしい。
オレ様(最近はヘタレ度が高いが)千秋なんだけど、のだめと音楽を大事にしてる…というキャラであって欲しいんだな。
のだめは、自分の上に体重を預けた千秋の髪を撫でた。
自分の肩口に倒れ込んだ千秋の顔の、髭が頬にあたってすこしくすぐったい。
荒くなった呼吸を鎮めようとしてのだめが大きく息を吸うと、千秋が
小さな声をあげて、びくり、と中で震えたのが、のだめにもわかった。
「しんいちくん……」
「ん……おまえ、気持ち良すぎ……」
のだめの唇を軽く食んでから、千秋が手を添えて自身を引き抜こうとすると
のだめが脚を絡めてそれを阻止しようとした。
千秋が自分の中にいる感覚、埋め込まれている熱を、もうすこしだけ
感じていたかったのだ。
「おい、離せよ」
「もうちょっとだけ……」
「危ないだろ……ほら」
危ないという言葉には逆らえず、のだめは千秋を解放した。
起き上がり、のだめに背を向けて始末してから、千秋はベッドに戻ってきて
のだめの始末をしようとする。
「い……いいです、自分でやります、から」
「いいから」
千秋はのだめの返事を無視し、手にしたティッシュで
溢れ出た蜜を拭い取ってやった。
ゆっくりと、少しずつ、丁寧に。
襞も花芽も、優しく、執拗なくらいに、ティッシュにくるまれた千秋の指が通っていく。
あまりに丁寧に拭うせいで、のだめの身体が時折揺れるのを
千秋はわかっていて無視をしていた。
「……すごかったみたいだな。ティッシュ、1枚じゃ足りないぞ」
「……あの、あまり見てないで……早くしてくださいヨ」
「シーツが大変なことになってるし」
「だ、誰のせいだと思ってるんですか……んっ」
耐えきれずにとうとうのだめが声を漏らすと、千秋が満足そうに笑った。
「……しんいちくん、もういいです!!」
のだめは脚を閉じ、千秋に背を向けて丸くなった。
「ほんとにいいの?」
「カズオ……」
事後まったり、でもちょっとエッチという感じでここまでにしてみますた。
いくらなんでも4回戦はないかなーと思いつつ、
でも次の方お好きなように、よろしくです。
このリレー、どうやって落とせばいいのかわからないw
次の日、足腰ヘロヘロというギャグオチ?
中田氏だけど、今後はリレーは不可。単独作に限り冒頭表記で可。
個人的にはこれでお願いしたい。
(カズオ、か・・・。)
「おまえ・・・さっき、怖い、って、言ったよな」
背中越し、その華奢な身体をを包み込んで、千秋はのだめをそっと抱き寄せた。
長い手を伸ばして、力なく投げ出されたのだめの掌に重ねる。
「オレも、怖い」
「え・・・?」
愛おしさで、重ねた手に、力がこもる。
「抱く度に、いつか、おまえを壊してしまうんじゃないか、って」
「・・・そんな。先輩、いつもちゃんと、のだめのこと考えてくれてて」
「思ってるよ、いつでも。おまえのこと大切にしたい、って。それなのに・・・」
(時々、本気で怖くなるんだ。いつでも自由に、生きてきたおまえだから。
どんなに抱きすくめても、この手からすり抜けていってしまうような気がして)
「それなのに、さっきみたいに無性に、おまえがオレの傍でオレの為だけに生きてるって
実感したくなって、どんどん歯止めが利かなくなって・・・いつかおまえが耐えられなく・・・・」
「真一くん!」
ぎゅっ・・・。それまで千秋の力だけで握られていた掌を、のだめは強く握り返した。
「大丈夫。のだめ、ここにいます。先輩がそんなふうに想っててくれる限り、
絶対に壊れたりしマセン!」
握りしめた手を緩めると、のだめはくるりと身体を翻して、その細い腕で、千秋を精一杯抱きしめた。
「千秋先輩、のだめのこと、すごくすごく、好きでいてくれてるんですね・・・うれしい」
全身を包み込まれるような温かさに、千秋は心が安らいでいくの感じていた。
そんな彼の耳元でそっとのだめは囁いた。
「本当はのだめ、先輩にならいっそ、壊されても・・・イイですヨ」
>282さんの振りを借りてみましたが・・・
すみません。ちっともエッチになりませんでした。しかも文章拙すぎ。。
初投下なんで勘弁してクダサイ。
千秋のだめ以外であっても首を傾げたくなる>生や中出し
中田氏論議はもうオナカイパーイ
議論はとりあえずリレー終わってから。
今日で終わりかな?書き手さんよろ。
3回戦に突入させた張本人です(結果的にはよかった…のか?)
自分としてはのだめが「今日は大丈夫」と言っていても、慎重な千秋だったら
イキそうになったら抜いて背中or腹に出すかな…と思っていました。
(自分で書けばよかったんだけど、続き書く時間なかったんで)
紛糾させてしまって正直スマンかった。
でもホントに読み応えのあるリレーだったね。皆さん乙です
もういいよ生姦議論はもう秋田
―――いぶしシルバーピンク百句より
ベッドの上で目を開ける。
(千秋先輩のお部屋デス…)
余程深く眠っていたのか、のだめは自分がなぜここにいるのか思い出せないでいた。片腕をのばして千秋を探すが、すでに隣にはいない。
ぼんやりとした頭で昨日を振り返る。
(確か…オベンキョのために本を借りに来たはずデス…それで…)
意識がはっきりしてきて昨夜の記憶が蘇ってくると、身体がカッと熱くなる気がした。
(あんなこと…)
千秋にどんな顔をすればいいんだろう…。
そんな時、バスルームの扉がカチャリと開いた。
「のだめ…起きたのか?」
思わず振り向いて、千秋と目が合う。頬が熱くなるのがわかる。
…のだめはついと目を反らしていた。
「おい、なんだよ」
「…おはよ、ゴザイマス…」
かろうじてそれだけ言うと、また目を反らす。
こんなふうに恥ずかしく感じるのは、初めての時以来だった。
「どうかしたか?」
のだめの羞恥心に気付かない千秋が、顔を覗き込んで来た。
「な、なんでもないデス!」
視界いっぱいに、千秋の端正な顔。その肌には、昨夜のだめを狂喜させた”チクチク”の姿はない。
「あ…」
思わず声が出て、手を伸ばしてしまう。
(実は、夢だったとか…デスかね)
「…そのままの方が良かった?」
意地悪く言われて、全身から汗が吹き出す気がした。
「……先輩の、カズオ!!」
それだけ言うと、のだめはベッドに潜り込んだ。
丸くなって、千秋の視線から逃れるようにしていると、ぽんぽんと千秋の手が背中を叩く。
「おい、朝メシ食わないのか?」
(…そういえば、昨日晩御飯たべてないデス…)
突然、お腹が空いて来た気がした。
「飯、炊いたぞ」
最近忙しくて、千秋の作ったご飯も食べていない…。
「ほら、起きろ!まず、シャワー浴びてこい」
布団から顔をだすと、楽しそうに笑みを浮かべている千秋がいる。
「………わかりマシタ」
居心地の悪さを感じつつ、差し出されたシャツを羽織ってバスルームへ向かう。
「そうだ、のだめ」
後ろから声をかけられのだめが振り向く。
「髭は、すぐ伸びるから安心してろ」
「ムキャーーー!もう知りまセン!」
のだめは慌ててバスルームに逃げ込んだ。
さすがに4回戦にはもっていく気にならず終わらせちゃいました。良かったのかな…。
GJです!
さわやかに終わりましたね!のだめたちらしいです。
途中、時間設定どうなってんのかなって思ってたけど
そーか、ご飯も食べずにいそしんでたのかw
職人方乙でした!
324 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 13:53:07 ID:2E//Xhbl
書き手の皆々様、乙でした!
あまりのすごさ(エロさも文章の上手さも)に
毎日wktkしてました。
おいしくいただきました(*´д`*)
↑sageましょう。
すごい!また伝説のリレーが誕生デス。
ラストもイイですね。
「ヒゲまたのびるから安心しろ」そうきましたか〜!!
皆さんGJ!!!
個人ファイルに纏めて、さらに携帯に落として、楽しんでます。
3日からだよ…すげえ。最長レスジャマイカ。
こんな盛りあがりっぱなし継続のリレーははじめてですねー。たいてい中だるみとかあるもんだけど。
みな様神様おつかれさまでした。
いやーーーエロかった。イイ意味で大成功の合作だよなあ。
〆もいい感じでGJ
今まで読んだSSのどれよりもエロくて萌えた〜
職人さんが集結してくれたのかな?
原作のあのシーンを読んだらこの名作が蘇ってくるんだろうな。
3回戦すごかったですね。読み応えありすぎでした。
書き手さんみんなGJです!
これを越えるのは大変そうだw
長編お疲れ様でしたー。
いやー、本当にエロい良作でした!!
これだけの長い作品、何人くらいの書き手さんたちが参加されていたんでしょうね?
みなさんの実力が結集された!って感じでした!!
333 :
324:2007/04/09(月) 17:45:07 ID:2E//Xhbl
ぎゃーsage忘れスマソ
顔面騎乗が新鮮で萌えた。
次のリレーでは69が読みたいなあ。
なんてリクしてみる。
無理矢理終わらせちゃったのでどうかな…と思ってましたが…よかったです。
エロチクリレー、読み手としても堪能しました。書き手さんたちGJでした。
ラストGJ!
エロ度水準が大変に高かったので、逆にパロっぽさが薄まってしまうのでは、
と心配しましたが、見事にパロディとして終わらせてて、素晴らしかったです。
書き手のみなさんおつかれさましたー!!
すごい充実した一週間。もーかじりついて読んでました。
伝説に残りそうなリレーですよね〜
338 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 23:23:16 ID:IG+tYrKU
すばらしい。とても楽しめました。
非常に高度なエロがちりばめられていて、GJでした。
書き手のみなさん、お疲れさまでした。
>>338 sageてよ
ラストGJ!
>>335 エロエロのお仕事された書き手さんGJ!
もっかい読もうwww
自分も2回ほどリレー参加しましたが
読み返してみると自分とこだけエロくないw
皆さん素晴らしいです!!
また修業して投下します!
カウチとお風呂で計3回参加したー。
もう、せいいっぱいぶつかりましたが、後にいくほどえろくえろく、これでもかこれでもかの、エロ度3000点、さらに倍っ!って感じで、本当に毎日楽しかったです。
家で、会社で、1日4回チェックしてました。
ちなみに出勤前に投下したのわし。ヒゲと匂いとフェロモンにやられるのだめってシチュ、すごいツボだった。
>>342 同意!!
ピンポイントなシチュだったので、書きやすかった気が。
ちくちく度が低いとついつい延長戦に持ち込んでましたよwww
そうそう、ちくちくという、ありそうでなかったお道具がね、もう、そそったー。
(*´Д`)ハァハァハァハァ
それと本能の千秋。
そうそう。のだめも今回「女」キテたし。
かわいそうになるくらいえろかった。
きょう、HDDを整理していて氷壁をDVD-Rにおとしたついでに
つい見てしまったのだが、
玉木宏が無精ひげなのを見て、どぎまぎしてしまいましたよ・・・
スレちg(ry
>>346 スレ違いしてマス。空気嫁ってんデスヨ。
1秒差だがやwww
小道具A:鏡リク
クロゼットの中で…とかw
狭くて鏡あるし
トイレの個室で
車の中で…とか
クロゼットって、狭すぎねーか。
扉閉めたら暗くて鏡見えないだろうし。
病院で
ウォークインクローゼットならいけそう
それじゃー別にクローゼットじゃなくたってw
359 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 00:59:25 ID:tUWG0UO7
ピアノを弾くのだめの下半身をいじめぬく鬼チアキw
外で
バッグで
bag?
どういうプレイだw
妄想ですが、のだめは結構な年になるまで、よっくんと一緒にお風呂にはいっていた
様な気がする……。よっくんから嫌がられるまでは、あまり深く考えずに。
それを千秋に話して、「オレと入るのは嫌がるくせに……」って嫉妬してほしいなーなんて。
そして、そのままなだれ込んでほしい!!
マルレのライブラリーでのだめに楽譜を探させている
ところを後ろから
ウォイークインクロゼットで衣装選び中にいちゃいちゃと…
最後はメイクまで千秋がしてくれて、仲良くオペラ鑑賞にお出かけ、とか
演奏会後の楽屋で汗の匂いムンムンの千秋と服着たままちゃっちゃと済ませるのだめ。
そのままターニャやリュカ達と帰る。
>>367 立ったまま向かいあって駅弁に持ち込むとか、大きな鏡の前で後ろからとか…
またリレーでつか?
>>370 SSは職人さん次第。
投下をまつ間リレーでもいいし、萌え談義でもいい。
萌え談義がSSにつながるときもある。
Ruiとの演奏会直後、楽屋でちょっとスネ気味、
というか寂しがっているのだめを慰めるために・・・
のはずがエスカレートして、どんどん激しくなっていくところを
楽屋に会いに来たRuiに目撃されて、Rui目線で語られるふたりの行為、とか。
Ruiは激しく嫉妬しつつも目が離せない感じ。
ってちょっとRuiかわいそすぎ?
Ruiが嫉妬するかどうかはわからんが、他人目線が面白い時もある。
リュカが目撃だとあんまり激しいのは書けないだろうけどw
本編ではRui→千秋で恋愛フラグがたつかどうかは微妙なとこだけど、
このシチュでは多少なりともフラグたってた方が盛り上がる気がする。
「こんな2人見たくないのに・・・・」みたいな。
まぁ、最後にからかう、ってパターンもアリかと思うけど。
「千秋、ここ、口紅ついてるヨ」「えっ」「うっぴょ〜ん」とか。
Rui目撃はなにげに見たいw
こんなところに載せるなよ…
>>372 ちょっとかわいそうだけど、Ruiの嫉妬目線から書かれるって
今までなかったな…激しく見てみたいw
ちょっと趣味わるくねーか
Ruiが絡むのはいいけど、Rui視点というのは何か怖いなw
嫉妬100%で語りに向いてなさげ。
視点というか目線か。
全然違うわ。スマソ
千秋はふつうに出会った当初からのだめを部屋に入れている→やましい物を置いてないのか→千秋も男だ
こんな感じでなにか
やましい物…
私も思ったけど多分千秋はパソコンの隠しフォルダーかなんかに秘密画像を入れてるとかw
だから部屋ん中はどこ見られても平気とか?
千秋ってエロ本とかAVとか観ないのかな…
あったらのだめに絶対もう見つかってるよね
そう言われて見ると、千秋ってほんとうに男なんだろうか、人間なんだろうかとか思えてくる。
のだめが来襲するようになった時点ですべて潔く廃棄したということでFA?
峰なら絶対、いつまでも持ってそう。そしてキヨラに見つかっとる。
彩子と付き合ってた頃から部屋にはあんまり置いてなかったんじゃないかな?
彩子に見つかったら気まずいふいんきになりそうだし
峰は絶対いっぱい持ってる!
お母さんいないみたいだし、もう部屋は無法地帯だよきっとw
峰の部屋からマニアックな趣味のエロ本(SMとか緊縛とか)を
大量に発掘してしまった清良。
どうする?
1.見て見ぬふりをしてあげる
2.「何このヘンなの!?」と詰め寄る
3.(彼ってこういうのがいいの?)と赤面
4.ボンデージ服とムチを買いにいく
>>386 そして、清良にみつかって豪快に張り倒されてる姿が目に浮かぶw
でもすぐにラヴラヴ。清良、かわいいよ清良。
>>388 清良は怒りながらもある程度受け入れそう。
割とMっ気ありげな気がする。
希望シチュ。
千秋が海を苦手なのは重々承知だが
あえての海沿いのホテル(?)プレイ。
ついでに水着プレイ。
まさかの海沿いのホテルプレイ?
あえての海沿いのホテルプレイ
ナイス・アデージョ!
ナイス・アデオス!
……はいるのか?
興味ないやつは、興味ないからねー>エロ本とか持ってること。
高校生くらいは別だけど、大人になって飢える必要ない奴はないらしーよ。(恵まれているともいう)
そーゆーやつにかぎって、実地がネチネチエロエロだったりするんだろな(w
千秋、エロ本とかはもうとっくに卒業してそう。
「千秋も男だ」というシチュならむしろ、スリットの深いチャイナドレスとか、
ガーターベルト&ミニワンピとかをのだめに着せてあげれば
「なんだ、その格好は!」といいつつ、手はしっかり出す気がします。
ちなみに「Rui目線」話ふった張本人ですが、たしかにちょっと趣味悪いかも。
しかも難しい。Rui日本語わかんないだろし。
遅レスだが、
>>362ネタはいけるかも…。
妄想が進むww
千秋と入るのを嫌がるのは、意識しちゃうからだったらいい。
のだめは意外と……とか萌ゆる。
逆でもいいけどなー
のだめは(裸見たさに)一緒に入りたがってるのに、千秋が拒否。
でも結局一緒に入って、燃え上がっちゃうのは千秋とか。
千秋は覗かれるのイヤがってるもんね
確かに初めて一緒にお風呂入るのに恥ずかしがるのは千秋のほうなように思う。
お風呂を恥ずかしがる男ってなんか嫌だな。
よっぽどコンプレックスでもあるのかしら、と心配になるw
結構いるよ、風呂一緒に入るの嫌がる男。
コンプレックスとかではなく「風呂くらい一人でゆっくり入りたい」らしい。
下心とかまったくないタイプ。
俺は一人で入りたいタイプだが、その時の気分や雰囲気次第かも。
のだめが変態だから身の危険を感じるんでしょ
だなw
普段は身の危険とか言いつつ
いざとなれば自分から押し倒すくせに〜w
そりゃームッツリの首位打者ですからw
お、なんだ?漏れのIDにスラッシュなんか入ってるw
のだめだけ服着てると、どこに隠しカメラ仕込んでるかわからないから嫌なんじゃない?
のだめも丸腰(裸)ならOKなのかも
一緒に入りたがっていたのだめが、いざ入ってみるとすごく恥ずかしがって
(千秋の裸を見るのが目的だったため、自分の裸を見られることまで頭になかったとかw)
拒否ってた千秋がそんな恥じらうのだめを見て興奮…みたいなシチュで読んでみたい。
初々しい二人…
410のシチュ、萌えます。ぜひ読んでみたい。
>>402 いるいるそういう奴。恋愛の奥深い醍醐味を知らずにいるかわいそーな奴と思ったことある。
でも、のだめって平気で中学生くらいまで弟と一緒に風呂入ってそうww
最終的には、よっくんに嫌がられて、一人で入ることにしたとか。
千秋にすれば、面白くないよなー。
2人がまだ隣同士だったころのお話。(5月とか6月くらいの)
*************
バム!と音を立てて、千秋はメガ―ヌのドアを閉める。
両手には食料品の買い物袋。
すでに夕闇がせまり、薄暗くなったアパルトマンの中庭を、大袋をわさわさ云わせながら横切る。
見上げた自室とその隣の部屋の窓には、まだ灯りがともっておらず、のだめが帰宅していないと思った。
せかせかと階段をあがり、自室に入る。
「トイレトイレ…。」
買い物袋をキッチンのテーブルにゴトン、ゴトンと置くと、すぐ踵を返し、玄関脇のトイレに向かった。
ガチャっとドアを開けると、そこはもうもうたる湯気。
「わっ!」
奥を見れば、のだめがシャワーカーテンを閉めずにバスタブに浸かっている。
「…コラ!カーテンを…!」
大声を出そうとしてよくよく見れば、のだめは泡の立った湯船の中で、首だけ出して眠っているようだ。
わずかに横に傾けた頭は既に洗髪済みのようで、ボブカットの毛先が頬に張りついた状態で、1度かくんとその首が折れ、絶妙なところで湯に浸からずにいる。
「のぼせるぞ…。」
課題漬けの毎日に加え、ヤキトリオの練習、1年目の試験準備と、日本の音大生だった頃とは比べ物にならないほど学生らしくしているのだめが、毎日疲れきって帰ってくるのを見ている。
今日はいつもにしては珍しく早めの帰宅時間であり、千秋がいないと思い勝手に風呂を使っていたのだろうが。
根をつめている時の、湯船で寝こんだ経験は千秋にも2度や3度ある。その気持ちは判るだけに、なんとなく起こすのを躊躇った。
(んー…ほっとけば溺れるかな…が、起こしてちかん呼ばわりされるのもな…。)
こんな感じからコミカルにスタートはいかがでしょ。
胸が泡で見えないのがなんとなく萌えだなあと…。
>>414 ふぉぉ、ここでおあずけですか?
(楽しく読んでたのに〜)
続き、楽しみにしてますー>職人さま方
いいですねえ、お風呂で溺れかけて救出後エチ?
とこれはまたリレー?
>>414タンに続き書いて貰っても面白そうだけど…
414ざんす。いちおう確認。
1、寝てるのだめを気にしつつ、用を足す千秋。最中にのだめが水没して、あわててイチモツべろんのまま救出して、われに返ったのだめに目撃される。
2、用する前に一応のだめの事を引き上げ、起こしてから、「ちかん、のぞき、そんなに見たかったんですか」「ふざけるな」と一連のおやくそくをしている最中、泡はだかにムラムラする千秋。(←おしっこはどうしよう…)
どっちがいいですか。
もちろんコレいがいのリレーでも誰か続けてくださいませ。おれも読みたい。
>>417 2も見たいけど、1のべろんもちょっと面白そうですねw
2がいいです。
1はちょっと千秋がマヌケすぎるw
私も2でヨロシコ
うなぎは買いに走るのか?パリにうなぎは売ってるのか?
パリなら牡蠣ですかね?w (←リクにあらず)
2の場合で、静かにトイレを済ませ
のだめが起きず、「溺れたら困る…」とのだめを起こすのは?
422 :
414:2007/04/14(土) 21:54:10 ID:pCa0Y3UU
皆さん案外保守的でつね。
本当は全部書きたかったので、それと410さんのシチュも考慮にいれて進行。
リレーにしてもらおおかと思ったけど、完結させる事にしますから。少々お待ちください。
さそいうけで悪いですが出だしだけ。
****************
「良く寝てるなー…。」
身体をやや斜めに倒して、湯船に浸かっているのだめ。
大好きな泡風呂の中での身体の線は見えないが、豊かな乳房が湯に浮かんで、丸い二つのブイのように光っていた。
「ほおー…。」
これはこれでなかなか見物で、つい目が釘付けになる。
上気した頬。閉じられた黒い濃い睫毛。
顔にに張りついた髪。
汗が額から顎、首筋、そして胸の間の谷に向かい、きらきらとした川を作って立体を演出している。
いつだったか、のだめを最高に感じさせた後に、ベッドに沈みこんで気絶していた時を思い出す。
一瞬見惚れてしまった。
(そういえば、しばらくしてねえ…。)
>>422 リレーじゃない場合は全部出来上がってから投下が筋かと。
>>423 同意
にしても、休載あけはまだまだ先ですね…
425 :
414:2007/04/15(日) 04:19:59 ID:fgiWTk/v
ノエルのはじめて…から1月の半ばくらいまでは、ほぼ毎日愛を交わしていたものだった。
それがデシャンオケにに集中したころから、だんだんペース落ち。
のだめも学校の課題がどんどん増えはじめ、俺の知らないところで、驚くほど長い時間をピアノに費やしている。
時折俺の部屋のピアノを使い、課題を聴かせてくれるが、そのたびに指運びの精度を上げていて、耳を疑いそうになる。
俺は俺でその音にインスパイアを受け、デシャンのリハにも熱が篭り、結果、公演は良い仕事をした…と思った。
思ったのに…。
はっ…思考がスライドしまくっている。
大体俺はなんだ。小便しに自分ちのトイレに入ってきて、なに遠慮してるんだ!くそ。
寝ている間に用を足そうと、トイレの蓋をあげ、前を出してはじめた。
水音が大きく響いて、やばいと焦って前かがみになる。
「ん……。」
のだめから妙に色っぽい吐息が漏れた。
やばっ!起きるか?我慢して起こして風呂から追い出せばよかった?!
焦りとはうらはらに、我慢した後に開始したそれは一向に排出し終わらず、いつまでも続いている。
と、のだめの身体が、ずずず…と斜めにかしいだまま沈み始めた。
(げ!顔が水についたら、絶対起きる!!)
ようやく排水量が減ってきたそれを、もどかしく感じながら、トイレットペーパーをガラガラ引き出して、強引に最後の滴を吸収させて便器に放ると、下着の中にそれをあわてて戻した。
見ればのだめは完全に、水没していた。
「げ…。」
426 :
414:2007/04/15(日) 04:23:53 ID:fgiWTk/v
これで目がさめるかと感じたのだが、なんとなく見守る姿勢で、水没していったのだめの髪の先が、泡の中に沈んでいくのをぼんやりと見つづけてしまった。
4秒…5秒…。
やばいんじゃないか…?
「おい…っ!」
「がぼっ!…ぶ…!!!」
俺がようやく動きはじめ、湯の中ののだめの身体をさぐろうと手を突っ込んだのと、のだめがもがきはじめたのは同時だった。
「のだ…ぶわっ!」
湯船の中にも係わらず、のだめはパニクって手足をばたばたさせている。
まずい。このままだとほんとうに溺れ死ぬ。
腕をつかもうと必死になってさぐるのだが、湯の中でつるつるすべって捕える事が出来ない。
ザブサブと無駄に波打つ湯を顔に受けながら、俺は両腕を深く挿しこんで、なんとかのだめの脇の下に腕をくぐらせ、引き上げようとした。
「げはーーっ!がはっ!あううう!」
「コラ!俺だ!落ちつけ!」
有り得ないような力で俺にしがみついてくるのだめに、俺まで湯に引き込まれないよう、渾身の力で引き上げた。
溺れる人間は重い。ぐお…っ!
俺まで顔を湯につけながら、ようやっとのだめを腰まで引き上げた。
おれのシャツもびしょびしょに。
のだめは俺に、怯えた子供の様にしがみついて、咳き込んでいる。
「げごっ!ハっ!げほん!あ、せんぱ、げほっ!」
「大丈夫かよ…。足ちゃんとつくだろ。しっかりしろ。」
「はう…げほっ。」
ようやく落ちつきを取り戻してきたのだめは、それでもまだ俺にしがみついて、呼吸を整えている。
俺はというと、胸元に感じる濡れた感触に、熱いのだめの乳房をもろに受け、どさくさまぎれに抱きとめた背がぬるぬるつるつるするのを利用して、親切ごかしになでてやり…いや、こんな時、背中をなでるのは当然じゃないか!
「せんぱい…あれ…のだめ…なんで…」
「湯船で寝こんで溺れてたんだよ。たまたま俺が来たから良かったものを…。」
ゆっくり身体を離す。
427 :
414:2007/04/15(日) 04:28:15 ID:fgiWTk/v
のだめは涙で真っ赤になった目で俺を見て、洟をすすって手でふいた。
「きたねえなあ。」
「ぎゃぼっハダカー!」
「何をいまさら…。」
のだめは慌てて湯の中にもどった。泡の浮いた水面の所で、両腕でかき合わされた胸が、寄せ合い深く谷間を作っている。
つい、くらっときた。
びしょぬれのシャツのボタンを外して、濡れて張りついた身体から剥くように脱ぐ。
「せせせ、先輩?入るんですか?はうあ?!ズボンも脱ぐんですか?」
「脱がなきゃ入れねえだろ。ってかおれが湯冷めしてきたんだよ。」
下まで手早く脱ぎすてて、見られる恥かしさを感じる前に湯に入った。
のだめとは向かい合わせ。
「はうーーー。いっしょにお風呂vvv。そっち行っていいですか。」
「……どうぞ?」
「うきゃ…v」
湯の中から一瞬立ちあがって、のだめは俺の前に来て後ろ向きにしゃがんだ。
立ちあがった一瞬に見られた光景が、まるでスローモーションのように思える。
ピンク色に染まった全身から、白い泡がざあっと流れ落ちる。それは総レースのキャットスーツを纏ったように、みょうなエロさを醸しだしていた。
俺の目線の高さに、歩みよってきたのだめの股間が位置し、垂れ下がった陰毛から泡まじりの水滴が流れ落ちている。
近寄ってきて、くるりと向きを変えると、つやつやした丸い尻が目の前を下降して、じゃぷんと湯の中にはいった。
やばい……なんとなくもう血が集まってきてる。
やばいってったって、そのつもりでなきゃいっしょに風呂に入ったりしないが。
こいつ分かってやってるのかなー。手だしして良いのか?
「うふん……いっしょにお風呂ーーー。久しぶりデスネ!」
「うん…おたがい忙しかったから。」
のだめの背後から手を廻して、腹の上で組んだ。
自然にのだめが身体を俺に預けてくる。
428 :
414:2007/04/15(日) 04:30:53 ID:fgiWTk/v
ガラにもないが、肩に乗せてきたのだめの頭にキスをした。
たどるように数回、位置を移動させ、こめかみへ、そして頬へ。
「あん……。」
俺に顔を向けて来たのだめに口付けする。
唇をついばんで、舌を出して舐めると、のだめの方からも舌を絡めてきた。
ぐっと抱き寄せると、立ちあがりかけた俺の中芯がのだめの腰に当たるのを感じるだろう。
「ん……ム……。」
舌を深く挿し入れて上顎をくすぐる。
それだけでビクッと反応して。
かわいい。
「の……のぼせそうデス。」
「お前のほうが長く入っているからな。立てよ。」
「やん……。」
立てと言いながら、のだめの胸をまさぐる。
少し冷めてきた湯の中で、お椀をふせたような形の良いのだめの胸が、俺の手の中にふっくらと存在していた。
包んだ指の間に乳首を挿んで、前に引くように摘む。
「ああん、やっ、立てないデスヨ、やあん……。」
「遠慮するな。立てよ。イイコトしてやるから。」
「ふああ…ん。」
胸から手を離して、つつつと脇腹をたどる。
腰骨を支えて立ちあがらせた。
ざあーーとまた、泡がのだめの身体の上をすべっていき、ピンクに上気したのだめは少しふらつきながら俺の方へ向き直る。
「あ……しんいちくん……。」
目の前に揺れる陰毛を、舌で掻き分け、のぞいた小さな皮に包まれた蕾に吸いついた。
口の中で舌を細くして、その皮を剥いて中身をほじくる。
「んあッ…やん!だめえ……。」
きゅ、きゅ、と吸い上げて歯で軽く挟むと、のだめは堪らない様子で、俺の両肩に手を置き、指に力を込めている。
腰が逃げるように引くので片腕で支える力を強めた。
「はああっ……。」
俺の頭に覆い被さるように、のだめの上半身が倒れ掛かる。
429 :
414:2007/04/15(日) 04:33:30 ID:fgiWTk/v
もう片方の手を、のだめの今吸いついている部分から続く肉ひだをたどらせ、うるうるとぬるついているくぼみに指を押しこんだ。
「ああっ……っつっ。」
久しぶりに進入した中は少し狭い。
それでも馴染み知った中のつぶつぶした壁を可愛いと思いながら、のだめが好きだった形に指を動かす。
前側に吸いついたまま。
「きゃうっ…や、は……しんいちくん…だめ。」
「なんで。良くない?」
「はあん……よ…すぎ。」
「くく…もっとだ。」
中を指先で叩くようにスイングさせる。
出し入れさせるよりのだめは好きらしい。
「あ、ん、ん、ん、あ、あ…」
俺の頭を掻き抱いて、のだめはわずかに腰を振る。
いつのまにか足を開き、片足を上げて俺の肩に乗せようとしているが近すぎるのと泡のぬるつきで上手くいかない。
そのうち、激しく腰を震わすようにゆらして絶頂に上り始めた。
指がきゅうううと締めつけられるのを感じる。
イク寸前、のだめが俺の頭を引き寄せて抱きこむあまり、その臍下の肉に顔を埋められて、窒息しそうになった。
「やあああああ…っっ!」
「むぐ…っ。」
「あ……。」
かくんと膝が落ちたのを感じて、俺は顔からのだめの腹を剥がす。
「ぶは。」
のだめはずるずると身体を湯に沈ませ、荒い息を吐きながら俺にもたれかかる。
「はっ、はっ、ダメ、デス。のぼせるっ、はっ。しんいちくん、お湯、抜いて、はふ。」
「ん……。」
手探りでバスタブの底を探り、チェーンがついた湯栓を見つけると勢い良く抜き取った。
ごおおと音を立てて、湯の線が下降していく。
のだめを抱きとめたまま、腕を伸ばしてシャワーノズルを取った。
しゃーっと手早く二人の泡を流していく。
「出て、ベッドで続き……。」
「しんいちくん。」
見るとのだめがにやりと笑って、そのまま屈んでいった。
430 :
414:2007/04/15(日) 04:35:28 ID:fgiWTk/v
「わっ!」
「しんいちくんがまだデスヨー。」
のだめがいきなり俺の中心に顔を寄せ、手で包むと先端にキスをした。
「う…ここでなくても。」
「面白かったんですよー。お湯が減ってきたら、アワアワが急に盛りあがって、真一くんのコレが恐竜みたいに出て来るんですもん。」
「バカ、へんなとこ見てるな!」
「ふふ。ネッシーでスカ?」
「……古……っく!」
先端を円を描くようにくるくると舌をまわして舐め、はぷ、と音を立てて咥えた。
添えた手で幹を擦りあげる。
暫く先端だけを舌で弄って、吸いながらぽんと離した。
「う、のだめ…。」
「しんいちくん。大好きですからもっと足をひろげてくだサイ。」
俺の足の間で、のだめが大人っぽく笑う。
俺はいわれるまま、狭いバスタブの中でできるだけ膝をひろげ、腰をのだめの前に突き出す様に身体をずらして、バスタブの底に身体を半分寝かせた。
のだめは座る様にしていた足をくずし、より低い姿勢に屈みこむと、俺の根元にキスをする。
脚の付け根に舌を這わせ、袋を手で持ち上げてそこにもキスをして口に含んだ。
ころころと舌でなぶって離すと、裏筋にたどりついて、アイスを舐める様に下から上に。
「おい……いつのまにそんなこと憶えた……。」
「……いつのまにふぁ……。」
何度かのここちいい舐めあげの後、再び先端を口に含んだ。
口に入れられるだけ入れると、のだめの口内の奥にあたり、狭い天井とざらりとした舌を先端に感じた。
「んっぷ……」
「おい、無理までするな。」
咥えたまま、いやいやと首を振って離そうとしない。
俺も、恥かしさと、少しの情けなさを感じつつ、のだめのくれる快楽に、己をゆだねた。
「声……だして良いですヨ。」
(出すか…!)
431 :
414:2007/04/15(日) 04:38:19 ID:fgiWTk/v
やがて頭を上下に振りながら、のだめは俺を吸い上げる。
舌と唇に圧をかけて、俺をしぼりあげながら、ぐんぐん高めていく。
「……く……う……っ。」
思わず出た嗚咽に、のだめちらっと上目使いにおれの顔を見た。
そして嬉しそうに続けている。
ああ、もう、ああ、どうだっていいけど…このままじゃ……。
「のだめっ…。」
のだめは動きをやめない。頬を染め恍惚の表情で行為を続けている。
いつのまにかその姿勢も猫の様に腰をやや上げて、それもわずかに揺れている。
もう……出るっ!
「のだめっ!」
叫んでのだめの肩を押し上げ、口から離した。
とたんにびゅ!と発射する俺。
びっくりしたように目を見開いたのだめの顎と首、胸元にそれは飛んで、白い糊のように垂れた。
「ぎゃぼ……。」
「はっ、はっ、はっ、はっ……。」
「ふうわあああ。……ハジメテ見ましタ。」
はっ……。のだめの口の中で出したくなくて、思わずした事が、返ってはずかしい物を見せたのか俺。
呼吸がおさまらないまま、顔がかーーっと赤くなる。
自分の顎についた物を、指で掬いとって粘つきを確認するのだめ。
子供の様に、にはーと笑った。
俺は横に置いたままだったシャワーノズルを取ると、湯を出してのだめに向ける。
「ぎゃぼ。」
「すまん。」
手早くそれを指で掻き落として綺麗にすると、自分にも浴びて汗を流す。
「ああー。なんか勿体無い……。」
「いいんだよっ!」
ゴト、とノズルを置くと、はあーと疲労の溜息をついた。
「あの……しんいちくん?」
「何。」
「もし良かったら、ベッドでもう一度してくれませんか?」
「え?」
「疲れちゃってたら悪いんですけど、のだめまたコーフンしてきちゃって……。」
と下半身をもじもじさせるのだめ。
「ばーか。こんぐらいで終る俺かよ!」
いきおいよく立ちあがると、のだめの手を引きバスタブを跨いだ。
「……あの、タオル。」
「いいよ。また汗掻くから。」
「湯冷めしますう。」
「しないって。」
夜半過ぎ、ふたたび二人でシャワーを浴び、簡単な夜食を作った。
買って来ていたワインを開けて、もう一度抱き合って、今度は眠りに落ちる。
次の日帰って来たのだめが、首についたキスマークをターニャに指摘されてからかわれたと怒った。
それからしばらく、なにかにつけ「孔雀期」だの「付き合いはじめ」だのといわれるようになり、いまさらのようにアパルトマンの住人が俺達をそういう目で見るようになった。
……本当はけっこう前からこういう仲なんだけど……そこまで明かす俺じゃあない。
Fin
432 :
414:2007/04/15(日) 04:56:50 ID:fgiWTk/v
うわーーー。読み返してみたら、最初のところにメガ―ヌなんか書いちゃってた!
買ったのは試験後だった!!
あほーー!
一応5月くらいで試験前の設定です。
メガ―ヌは脳内削除して、千秋は徒歩で食料品買い出しに行ったことにしてください。
_| ̄|○
GJ!!メガーヌワロタ
千秋×のだめ
ノエルから半年位の間 です
「フロ、入っていくのか?」
何となく普段と様子の違うのだめに、千秋がたずねた。
「あっ、はいっ!……あの、千秋先輩、…今日、泊まっていっても…いいデスか?」
「い、いいけど…」
”いいけど”と言いつつ、千秋は内心慌てていた。のだめから”泊まっていきたい”と言ったことが今までなかったから。
初めての時以来、のだめがこの部屋に泊まっていくことはある。ただ一緒に眠るだけの日もあれば、そうでない日もある…。そして、そうでない時のきっかけを作るのはいつも千秋で、のだめは拒む事なくそれを受け入れる…というのがいつもの二人だった。
(”泊まる”って、自分から言うってことは、そういう事なのか?でも、なんで…?)
”変態”を盾にして、のだめとの間にギリギリの線を引いていたが、ひとつめのハードルを越えてからは、若干の抵抗を感じながらも、自ら”変態の森”の奥深くへと入り込んで行った千秋だった。
だから…もっと触れたい。自分しか知らない姿をみたい…そういう欲求はあるのだが、のだめもそう思っているとは限らないから…千秋としても、部屋に戻ろうとするのだめを引き止めるか否か、悩むことも度々あるのだ。
なのに今日は…。
千秋は、真意をはかりかねて、バスルームに消えて行ったのだめが出てくるのを、所在無く待っていた。
カチャリ…
遠慮がちにバスルームのドアが開く。
髪からぽたぽたと雫を垂らしながら頬を桜色にしてのだめが姿を見せる。
「おまえ、また髪乾かしてないのかよ!」
「え?あ…」
千秋はのだめをバスルームに押し戻すと、ドライヤーを手に取った。
「まったく…」
ため息をつきながらサラサラとした薄茶の髪を乾かしていく。
「スミマセン…」
俯きがちなのだめが申し訳なさそうに呟く。
(なんなんだ…一体)
いつもと違う様子に千秋は落ち着かない。
「ほら、乾いたぞ!オレも風呂入るし、先に寝てていいから」
なんとなく気まずくて強い口調で言ってしった。
鏡にうつるのだめは…困ったような、何かいいたそうな顔をしている。
(あ…、こいつ 今日は”泊まる”って宣言してたんだった…)
しまったと思ったが、のだめは腕を摺り抜けてバスルームを出ていってしまっていた。
「のだめ…、寝てるのか?」
バスルームから出て千秋はベッドの向こう半分に寄っているのだめに声をかけた。
薄ぐらい寝室の中で…のだめはまだ起きていて、身体を起こす。
「千秋先輩…」
ただ泊まっていくだけの日なら、先に風呂に入って寝てしまうはずなのに、まだ起きていたのだめに驚きつつ、千秋もベッドに身体を滑り込ませる。
「どうした…?」
のだめの身体に腕をまわす。
…と、のだめが千秋に抱き着いて来た。
「の、のだめ…?」
「あ、あの…先輩、のだめ…」
熱い手が千秋の肌に触れる。
ぎこちなく唇を重ねられて、千秋は普段とは違う胸の高鳴りを感じていた。
「い、いいデスか?」
「あ…うん……」
千秋の返事を聞いて、のだめの手が滑り降りる。
「えっ…」
服の上から自身を撫でさすられて千秋は身震いしていた。のだめは、そんな千秋には構わずに布ごしに千秋自身が主張し始めるのを確認すると、下着ごとずり下ろしてそこを剥き出しにした。
「おい、のだめ…っ!」
何度も肌を合わせていても、千秋に促されてはじめてしていた事をのだめがしている。
普段は、変態で奔放にも思えるのだめが、実は意外と純情らしく恥ずかしがり屋なのは千秋も最近知った事だ。なのに…
(何なんだ?一体…)
のだめは、ためらう事なく千秋自身を口に含み、先端をなめ回したかと思えば竿に舌を這わせ、かと思うと喉の奥までくわえ込み、舌を密着させ顔を上下させる…。
(うわ…)
自分が教えた、ツボを心得た刺激に快感が走る。
(ヤバイ…)
高まる快感に、千秋は慌ててのだめから自身を外した。
「なんで…」
驚くのだめの身体を引き寄せる。
そして、パジャマの下を脱がせると、ショーツのリボンを解き、指を滑り込ませた。
ぬるりとした感触が千秋の指を飲み込む。
「あっん!」
のだめが歓喜の声をあげた。
…そこはすでに、熱く、誘うようにうごめき蜜を溢れさせている。
千秋はのだめの膝を割って唇を這わせる。
「はうぅ…」
のだめは甘い吐息をもらしながらも、すでに硬くなっている千秋のモノを再び口に含む。
ちゅぱ、じゅるっ…
お互いが立てている音が部屋に響く。
ちゅうっ…
「はっ、やあっ…」
膨らんだ突起をきつく吸われて、のだめが悲鳴とともに千秋を口から外した。
千秋は、強く弱く突起を愛撫しながら、長い指で襞をかきわけ蜜壷に差し入れると、ゆっくり動かし始めた。
「ふっ、あ…。っ…あっ」
重なる刺激を、のだめは自身に唇を寄せ軽くにぎりしめたまま、ただ受け止めている。すでに千秋への愛撫をできる状態ではないらしく、ビクッビクッと身体を震わせ吐息をもらし、蜜を溢れさせる。
それでも千秋の行為は止む事がない。千秋は、のだめの中がどんどん熱くなっていくのを感じながら舌と指での愛撫を続けていた。
「せんぱ…い、待って。のだめ……」
「なに?」
「のだめ…先輩のが………欲しいんデス」
「………」
「お願い…しマス…」
のだめの声は消え入りそうに震えている。
(今日は本当に…どうしたんだ?)
性急に自分を求めるのだめに驚きながらも、いつものように焦らすこともなく、スウェットを脱ぎ、準備をしてとろけそうな場所に自身を宛てがう。
「はぅぅ…」
それだけで、のだめはうっとりと声を上げる。千秋は、そのまま挿れるのを止めて、先端で蜜で溢れる場所を上下に撫でてやる。
「ひゃっ!あんっ…」
指でも舌でもないモノがうごめくのを感じ、慌てるのだめがかわいい。
ぬるぬるとした感触を楽しむようにしていると、のだめの腰が焦れたように動く。
「真一くん……早く…」
「ん…」
再び先端を宛てがい、きつく絡み付く中へ沈めていく。
「ふっ、ああ…」
奥まで自身をおさめてから、ゆっくりと動かし始めた。
パジャマの上着をずりあげて白い膨らみをあらわにすると、敏感な乳首を口に含む。
奥まで突き上げ、今度はぎりぎりまで引き抜くとのだめの入口がきゅうっと千秋を締め付ける。
「真一…くん、もっと…んっ」
身体の奥から込み上げる快感がもっと欲しくて、自然とのだめの腰が揺れる。
「の…だめ?」
腕も脚も千秋にきつく絡めて、せがむように千秋を締め付けてくる。
どうしてこんなに…?始めは思っていた千秋も、官能的なのだめに次第に溺れ、行為も激しくなっていく。
千秋は、背中にまわされたのだめの脚を肩にかけると、華奢な身体を折り畳むようにして再び抽送を始める。
「んっ、はっ…あっああ…んっ」
ベッドが激しく軋む。千秋の腕の下でのだめは理性を手放して快感の波にもまれている。身体がぶつかる音と溢れる水音と千秋の荒い息遣いに、のだめの悲鳴のような声が重なる。
「はっ…ああっ、あっ、ダメ!あっ、ああっ、ああああっ!」
一際高くのだめがないて、千秋をびくびくと締め付けた。
千秋は、のだめが落ち着くのを待って、一旦身体を離しのだめを俯せにすると、再び動き始める。
「ふっ、ああ…」
汗ばんだ身体を弓なりにしたのだめが、月明かりにぼんやりと浮かんでいる。
溢れる蜜が内股を伝い、シーツにしみを作る。千秋は腕をまわしてのだめの突起を摩り上げながら、今度は深く入り込んだまま、奥を突き上げる。
こうしていると、快感に震えるのだめの中をより感じることができるから…。
「うっ、はぅ…、しんいち…くん……のだめ、また……」
「…オレ…も」
高まる欲情に合わせて再び動きが激しくなる。強くのだめを突き上げながら、二人同時に頂点を迎えていた。
汗ばんだ身体を抱き寄せると、のだめが擦り寄ってくる。
千秋は、柔らかいのだめの肌を今日はあまり味わっていない事に気付いて、柔らかな胸に手を伸ばした。
「あ…」
乳首を指先でこねられ、のだめがぴくりと身体を震わせる。
「もう、止める?」
のだめは無言で首を振ると、唇を重ねてきた。
翌朝、なかなか起きないのだめを起こして遅い朝食をとる。
千秋は昨日の理由を知りたい気もしたが、聞き出すこともできずにいた。
(なんだったんだ?…一体)
のだめは、少し照れたようにも見えるが、いつもと変わらない。
(でも、これからは今までより誘いやすいか…?)
そんな事を考えていた千秋だったが、翌日の夕食後…
「のだめ…今日…」
カウチに座るのだめを抱き寄せようとすると、のだめはパッと身体を離した。
「の、のだめ、今日は自分のお部屋で寝ます!」
「え…あ…、うん」
「あの…始まっちゃったので…しばらく千秋先輩のお相手はできまセン。寂しいかもしれないですけど、一人で寝てくだサイ」
「なにが寂しいだ!」
「ムキャー、無理しなくていいデスよ。昨日だって結局明け方まで離してくれなかったくせに!」
「うるせー、さっさと巣に帰れ!」
のだめを部屋に追い返し、千秋は広く感じるベッドに潜り込む。
「しかし…」
昨日のあれは、なんだったのか?千秋は考えて、ふと思い付いた。
(生理の前にムラムラするとかいう…あれか?)
なんとなく納得しながらも、しばらく一人で寝る事がやはり寂しい気もして…それでもいつのまにか、枕を抱えて千秋は眠りについていた。
End
以上です。
積極的なのだめを書いてみたくて。では〜。
414さんGJです!
>「声……だして良いですヨ。」
>(出すか…!)
ここが原作の二人っぽくて笑えましたw
>>414タンごめん、リレーのつもりだったんだよね
続けて貰ってもとか言ったから、誘い受け的分割になっちゃったようで…
メガーヌどんまい!
エロいのキタ━(゚∀゚)━!!
のだめが可愛くて、リアル
また投下よろ
>>434さんGJ!!
かわいいのだめ…萌えますた。
なんか 410タソあたりからの流れにwktkしながらも ワロタ!!オモロス!
414タソ、GJ!です。
434タソもGJ!
>>372 で自分の描いた妄想を形にしてみました。Rui目線からの、千秋とのだめのおはなし。
Ruiと千秋の共演後の楽屋、の設定。
もともとRuiとの共演プログラムにラフマの2番あったら千秋にはこんな風に断ってほしいな、
という別ストーリーを先に作っていたので、それが元になってます。
その話はまったくエロ無しなのでここには投下出来ないのですが。。(希望があれば投下します)
Rui目線は悪趣味という意見もあったのと、自分のエロ表現力が不足なため、たいしたエロになってません。
設定も強引です。Rui→千秋の恋愛フラグも若干たててます。
それでもいいよ、という方以外はスルーで。
*******
最高に、楽しかった。
千秋の指揮するウィルトール・オケとの共演。
千秋の紡ぐ音楽。
名だたるマエストロ達と比べれば、まだこなれてはいないのかもしれないけれど
そのひたむきに、真摯に編まれた美しい音の羽衣は
わたしが今まで表現しきれなかった、音階を超えた楽曲の情景をすくい上げてくれた。
そしてわたし自身もその情景を捉え、不思議なほど自然にこの手から送り出せた。
あの惜しみない拍手。パリのお客さん達も喜んでくれたはず。
(千秋、もう、支度出来たかしら)
このあと打ち上げがてら開かれるウィルトール団員達とのパーティ。
今日の演奏会のために開かれる催しなのだから、一緒に会場行くくらい、普通よね。。
着いてしまえば、ゆっくり話す機会がないかもしれないし、静かなところでちゃんとお礼が言いたい。
千秋の楽屋の前に着いたわたしは一呼吸おいてドアをノック、しようとして、ふと気づいた。
(ドア、少しあいてる・・・。話し声?誰か来てるのかしら。ま、いいか。きっと関係者だろうし)
改めてドアをたたこうとして、わたしは思わず手を止めた。
部屋内から、「Rui」と呼ばれたような気がしたから。
(もしかして、わたしのこと話してる?!)
なんとなく気まずくて、でも気になって、わたしはこっそり楽屋を覗いてしまった。わりと広い室内。
手前に見えるのはイスに横向きに腰掛けた千秋の背中、そして千秋と同じ方向に向かって立っている女の子がひとり。
(・・・・あれは、のだめ?そうよね、来てるわよね、当然・・・)
何故かちょっとがっかりしてしまう。
でも、どういうわけかのだめは、千秋に背を向けて、壁に向かって話しかけていた。
「今日の先輩とRuiの共演、もうすっごい格好良くて、感動しました!
Ruiも先輩もオケもイキぴったりで〜!ムキャ♪」
底抜けに明るい声。どうやら日本語らしい。意味は解らないけれど、ほめてくれている様子だった。
ただ、話の相手は明らかに千秋なのに、何故か後ろ向き。
それは千秋にとっても同じ疑問だったらしい。
イスから立ち上がってのだめに歩み寄ろうとした・・・次の瞬間、鋭い声が響いた。
「来ないでくだサイ!」
伸びかけた千秋の手を振り切るように、のだめがもうひとつの奥のドアへ飛び込むのが見えた。
慌てて千秋が追いかける。
その緊迫した様子に吊られて、わたしもつい室内に飛びこんでしまった。
(はっ、どどど、どうしよう・・・・声掛けそびれた。これじゃ完全なのぞき、だよね。でも、気になる・・・)
奥はたぶん、シャワールーム。わたしの楽屋とつくりはそう変わらないだろう。
ドアは半分あいたままだから、ふたりの様子は見えた。
瞬間的に、見つかったらまずい、と思いパーテーションの陰につい身を隠してしまう。ますますドツボにはまってるわ、わたし。
*******
「のだめ?どうした?こっち向いて話せよ」
千秋の低いけれど、よく通る声、そして・・・。
「30秒、待ってくだサイ。そしたら、振り向き、マス、から・・・」
会話の内容が解らなくても、のだめの声の最後が震えたのは、わたしにも解った。
(のだめ、泣いてる・・・?)
千秋も気がついたらしい。彼はゆっくりと歩を進めると、背中越しに両腕でのだめを包み込んだ。
「なに、泣いてんだよ、おまえ」
「泣いてなんかないデス。さっきの感動が残ってるだけデス」
「泣いてるじゃねーか、今。・・・Ruiとの共演、気にしてる・・・?」
「のだめは、そんな、ケツの穴の小さか女じゃなかと・・・デス。
・・・先輩はプロなんだし、これからもっともっとたくさんの人と出会って、演奏して
どんどん、おっきくなってゆくんデス。それはとてもウレシイことで、のだめが泣くことなんて何もないんデス。
そんなの筋違いなんデス。寂しい、なん、て、思っちゃ、いけ、な・・・い・・・ん、ひっく、・・・んんっ」
のだめの言葉が終わらないうちに、千秋は抱きしめていた腕を放し、のだめの半身を引き寄せると、
彼女の声がかすれていくのを抑えるかのように唇を塞いだ。
相手の何もかもを吸い尽くすような深いキス。
斜め後ろからだから千秋の表情は解らないけれど、その力強い腕はのだめの身体を壁に押しつけ、
唇はなおも執拗に、貪るように彼女を求めていることは、見て取れた。
のだめの、壁に押しつけられた左手と千秋のシャツにすがるように掴まっていた右手から、だんだん力が抜けていく。
千秋の頭が動いた。唇を離したらしい。のだめの顔が見えた。やっぱり泣いてる。。
すると、絞り出すような声が聞こえた。千秋・・・?
「・・・おまえだけの夢だと思ってんのかよ。コンチェルト・・・」
「え・・・?」
(コンチェルト)
その単語だけは聞き取れた。ああ、やっぱり。
あのカフェでわたしが希望したラフマの2番を断った千秋。なんとなく解ってたけど、本当にのだめの為に、なんだ。
千秋はのだめの身体を引き寄せて、もう一度抱きしめた。
その時初めて、ずっと後ろ姿だった千秋の顔が見えた。
(・・・なんて、顔してんの、千秋。)
切なげで、もどかしくて、持て余して。まるで痛いのを我慢してる子供みたい。
言葉で伝える術を持たないかのように、千秋はのだめにもう一度キスをした。
*******
抱き合う、ふたり。言葉の代わりになるものを探して、触れあう手。
千秋の長いしなやかな指が、のだめの背中を伝い、ワンピースのファスナーをすぅっと引き下ろす。
その手は流れるままスカートの裾をたくし上げ、のだめのショーツを顕す。華奢な白いリボン。
もう一方の手は開いたファスナーの隙間から差し入れられ、ブラのホックを外した。
あんな表情してるくせに、すごい早業。
のだめの両の手は千秋の胸元に添えられ、シャツのボタンを外し、上半身から滑り落とす。
彼のすべてを受け入れたいと願っているのだろう、背中に回されてゆく。
「あ・・・っ、ん」
のだめが声をあげた。腰にワンピースを残しただけの裸体がドア横の壁に押しつけられている。
ドアの隙間からでもわかる豊かなバスト。千秋の手がそれをぐんにゃりと変形させている。
千秋の顔が下りて行き、その頂きを口に含んだように見えた。愛おしげで優しい仕草。
(この男、こんな風に恋人を抱くんだ・・・)
このふたり、なんでこんなとこで、てゆうか、ここに隠れてるわたしもだけど。でも。
・・・目が、離せなかった。
必死で、手探りで、足りないものを埋めようとして。愛し合ってるように見えるのに、どこか切ない。
ひどく不器用で、かわいらしくて。
そして、なによりも求め合う2人の姿がすごく、すごく・・・、
「・・・キレイ」
ふと、呟いてしまって、我に返った。
本当にまずい!ど、ど、どうしよ、見つかったら言い訳できない。
「あぁっ、はぁん」
のだめの声が少し高くなった。千秋の手が彼女の片足を持ち上げようと体勢を変えたのが見えた。
い、今!
わたしは瞬時にパーテーションの陰からドアの外へ滑り出た。
*******
「は、はぁ〜〜・・・」
腰が抜けた・・・・・。わたしはドアの外でへたり込んでしまった。バレて、ないよね。
そこへ、大きな声が・・・・。
「あれ?Rui?何やってんの〜?」
ターニャ達だった。
さすがに楽屋内まで聞こえたらしい。千秋の部屋から慌てて動くような、ガタガタッという物音が聞こえた。
あのふたりもやっとここがどこなのか思い出したみたいね。。。
「今日のコンサート素敵だった〜、ほんと。
千秋のとこ来たの?のだめ、いたでしょ?なんか最近またちゃんと逢ってないみたいだったから
2人きりにさせてあげようと思って。でも遅いから迎えに来ちゃった。・・・・それにしてもRui、
なんでこんなとこで座ってるの?顔、なんか赤いし」
「あ、えっと、わたしもたった今ここ来たばかりヨ!でも忘れ物思い出して、戻ろうとしたら転んじゃって!!。
だから、ちょっと楽屋戻るヨ、ち、千秋とのだめに宜しく〜」
我ながら苦しい言い訳だと思ったけど、ターニャ達は納得したらしくあっさり「また後で〜」と見送ってくれた。
急いで曲がり角を曲がって、その場を離れた。まだ、動悸が収まらない。
気持ちを落ち着かせようと深呼吸をして、さっきターニャに赤いと言われた自分の頬を抑えた。
(・・・・あれ、なんで濡れてるの?・・・わたし、泣いてる?)
泣いてる、と悟った瞬間、次から次へと涙がこぼれて止まらなくなった。
(あのふたり、噛みついたり、思いっきりぶっとばしたり、仲いいんだか、悪いんだか。
千秋引っ越しとかするし、のだめのこと話せば変態とか妄想癖があるとかしか言わないし。
結局、ベタ惚れなんじゃない。素直に好きだって言えばいいのに、バカな男。
ちくしょー、あんなバカ男、・・・こんなに好きになっちゃってたんだ。)
わたしは途中にあったトイレに飛びこんで、盛大に、泣いた。
泣いて、泣いて・・・・。気がついた。
(なーんだ、わたし、ちゃんと恋、出来るんじゃない。感受性が乏しいのかって悩んだこともあったけど、
これって十分「青春のトキメキ」ってやつよね。・・・気づいて即、失恋だったけど)
少し可笑しく思えて、笑って、また、泣いた。
「・・・Rui?!いったいどうしたの!」
水で洗って冷やして平気な顔になったつもりで楽屋に戻ったけれど、さすがにママにはバレた。
「なんでもないの〜♪・・・ね、ママ、わたし、パリに来て本当に良かった」
ママは訳がわからない、という顔でまだ何か言いたげにしてたけど、それ以上は何も言わなかった。
パーティ会場の入り口近くで千秋とのだめ達に会った。大丈夫、ちゃんと笑える。
わたしは千秋に近づいてこっそり言ってやった。
「千秋、なんか首に赤いスジ付いてるけど、ネコにでも引っかかれたの?ずいぶん大きなネコね〜♪
あと、楽屋の戸締まりくらいキチンとね」
千秋は耳まで真っ赤になって固まって、口をぱくぱくさせている。
(こんぐらいはしても、いいわよね)
「さ、いこ〜、のだめサン!」「はにゃっ、Rui?!」
まだ固まってる千秋をおいて、わたしはのだめの手をとって走り出した。
「のだめサン、いつか聴かせてヨ、ラフマの2番」「へ?」
のだめは一瞬きょとんとしたけれど、次の瞬間、花が開くように微笑んだ。
「ハイ!もちろん!」
***Fin***
おそまつさまでした。終了です。おやすみなさい。。
414,434,444さん GJ!
どんどん書いてー楽しみにしてるヨ
もっとデス
>>414 GJ!お風呂展開は好きです。
最初が面白い!
>>434 GJ!
初めての積極的なのだめが萌える!
>>444 GJ!
Rui展開見てみたかったひとりです
これくらいなら全然OKです
>>444 GJ!ドキドキしながら読んだよ。楽しかった。
この作品はエロ少なめだからこそいいような気がするよ。
素で「ドア閉めろよ」と思った自分でした。
。 ∧_∧。゚ ...ウワァァァァン
゚ (;゚^ω^゚ )っ゚
(つ /
| (⌒)
し⌒ 読んでないんだもーん>ノクターン
18巻待ち
↑このコ、カワイイ♪
Rui、良かったデス!超GJ!!
こんな風にRuiには
はやく諦めて欲しい…。
456 :
453:2007/04/16(月) 12:28:08 ID:IteMUMSz
のぞき路線が新鮮でした。
458 :
414:2007/04/16(月) 19:24:31 ID:1Ijrjftw
440さん、お気づかい感謝。いや、当然の反応ですよ。それより、投下まで6時間近くかかっちゃって、無事かけてヨカタ。
みなさまGJアリガトウス。
434さま。GJ!!積極的なのだめ、好きなんでスー。堪能しました。生理前ムラムラ、いいよね。
男の子な千秋も笑えて萌えますた。
444さま。Rui視点でもこんなRuiはいいです!GJ!!キャラ離れがなくて、ホントにRuiっぽくて良い感じ。さっぱりすっきりな、いい性格のRuiをかいてくれてありがとうを言いたいです。
お二方、お疲れ様でした。
( ゚д゚)
(゚д゚)
( Д ) ゚ ゚
やっぱりでつまつさんは新参さんだったのね
あ、スルーできなくてごめんw
本誌待ち遠しすぎ〜限りなくあの二人らしい萌えが欲しいね、難しいけど
>>462 ちょ!自分も時々でつまつ使うけど、新参…という程ではないですよ。指摘されてからちょっと使うの控えてますが…。
というわけで、一人ではなかったのです。
なんか言葉責めが見たい
見たい
>>463 もう一人いるぞー。私もたまに使っちゃってた。
このスレでは時々見かけるから古いって感じしてなくてさ〜。。
あと、どこぞの「犬」のが伝染ったのかも・・・(痛)
言葉責め、言葉責め、見たい見たい見たい・・・・・・
セクシーな下着で何気に千秋を誘惑(?)するのだめが見てみたいかも。
編みタイツとか。ガーター。
ガーターあったね!
白のとか黒のバージョン。
お外でしちゃったの、印象的だった〜。
編みタイツとかは無い?見たいかも…
いじわる千秋は自分も好きだが、最中に喋る千秋は萎えるという人もいるよね。でも、言葉責めならオケなのかな。
自分としては、以前に書いたSSとは違うネタを探し中。何かないかな…萌えネタ……
のだめって普段は可愛い系の下着つけてそうだから
ターニャに勧められてたまにはセクシー系の下着をつけてみた。とか
胸大きいし似合いそうじゃない??
444です。皆様GJありがとうございます。
表現力の高いエロがちりばめられている優秀な2作品の後でしたので、
エロ極少&Rui目線が受け入れてもらえるかどうかちょっと心配
だったのですが、温かいコメントに感謝です。
調子に乗って、Hがうまく描けなくて投下をためらっていた駄文を
投下させていただこうと思います。
千秋のだめの初めてのHのはなしです。またしてもたいしてエロくないです。
素人なりのこだわりとして、なるべく時期を限定しないようにしてみたので
お好きな場面のその後として想像していただければ幸いです。では↓
◆◆◆◆
意識は、してた。
この変態女を「選ぶ」と決めた時から。
いいかげんコドモじゃないし、これだけ共に過ごす時間があれば
当然のなりゆきなんだけど。
いつもなら「じゅうで〜ん」とか言いながら引っ付いてくるはずなのに、
今のあいつはちょっと離れたソファで楽譜を眺めながら指をトントンと鳴らしている。
オレの視線に気づくと、ほんのりと頬を赤らめた。
さっきのキスが尾を引いているのか。
「せ、先輩、コーヒーでも飲みマスか?のだめ淹れますヨ。」
少し慌てたように立ち上がった。
晩飯も食ったし、風呂にも、入らせた。のだめもうすうす感づいているのかもしれない。
オレ達が今夜、どうなろうとしているのか。
でも、意外だな。あいつの事だからそんな雰囲気になろうものなら、それこそ
こっちが引くくらい迫ってきそうなのに・・・。
ガチャン!「むきゃー!!」
コーヒーカップを落としたらしい。
「オイ!大丈夫か?!」
「大シッパイ。。カップ割っちゃいました。」
「そんなことより、ケガないか?!ヤケドしてねーか?!見せてみろ!」
腕を掴もうとすると、のだめはサッと手を引っ込めた。
「大丈夫デスヨ〜。コーヒーいれる前だし、ちょっとかすっただけデスから」「何ィ!」
なおも隠そうとする右手を無理矢理引っ張りだすと、甲のあたりに赤いスジがついていた。
わずかに血が流れ出している。
良かった。大したことはないな、この程度なら。
「ったく、ピアニストが手ぇケガしてどーすんだ。ちょっと待ってろ・・・コラ!触るな!!」
割れたかけらを拾おうとしたのだめを制止して、オレは消毒薬と絆創膏を取り出してくる。
もう一度キズを確かめようと手を伸ばすと、のだめがぴくっと震えた。
「おまえ・・・、さっきから、もしかして、緊張してる?」
のだめはうつむいて、「そんなこと、ないデスヨ」と目をそらした。
(こいつが、緊張・・・。)
なんだかひどく可愛く見えて、オレは薬をぬる代わりにケガした手の甲に唇を寄せた。
「な、センパッ・・・」のだめは一瞬絶句してから、ひとこと、「あへぇ」と言った。
ぶ・・・、やっぱり、のだめだ。
◆◆◆◆
血はもう止まっていた。いちおう消毒して絆創膏を貼ってやった。
オレが割れたカップを片づけている間、のだめはおとなしくソファに座り
貼られたばかりの絆創膏を眺めている。
「痛む?」
淹れ直したコーヒーをのだめに渡しながら、オレは隣に腰掛けた。
「全然!だってすっごい効き目の薬付けてもらっちゃいましたから」
「!!」
・・・今度はオレが赤くなる番だった。考えたらなんつーはずかしーことを・・・。
のだめはしてやったり、とばかりに赤くなったオレの顔をのぞき込んでくる。
(少しは緊張が解けたみたいだな)
テーブルにカップを置くと、オレはケガした場所を包むようにしてのだめの手を取った。
「手の甲にするキスは、尊敬を表す、っていうな・・・。」「そうなんですか?」
「掌は懇願を、額なら友情、頬は厚意、瞼は憧憬、くび・・・、・・・・・唇は、愛情・・・・だ」
まだ、感心した時の「へぇ〜」の形のままに開かれたのだめの唇を、自分の唇でそっと塞いだ。
「んっ・・・はぁ・・・」
少しずつ深く舌を差し入れていくと、のだめの口から甘い吐息がもれる。
まだ慣れないながらもオレに応えようと、ぎこちなく舌を絡ませてくるのが可愛くて、
抱きしめる腕に力が入る。
のだめが苦しそうに身じろぎするのを感じて、きつく抱きしめすぎていたことに気づいた。
「ごめん、痛かった?」
「へ、平気デス。・・・でもお手柔らかにお願い、致しマス。」
妙に堅いその答え。
(そうだよな、こいつどう考えても「初めて」だよな・・。・・・優しくして、やんなきゃ・・・)
「あっち、行くか」
「ハイ・・・」
オレはのだめの手を引くとベッドルームへと促した。
月明かりと街灯に照らされた部屋。今度は、出来るだけ優しく、優しく抱きしめる。
掌、額、頬、瞼・・・ソファで説いた意味にそれ以上の想いを込めて、口づける。
ゆっくりとベッドに倒れ込む。首すじにキスを落としながら、まくりあげたネグリジェの裾から、
内股をなぞるようにしてウエスト、背中へと手を這わせてゆく。
オレの手が、唇が、滑らかな稜線を辿る度に、腕の中の恋人は甘やかなため息を漏らす。
彼女の体からは今まで嗅いだことのない淫靡な香りが立ち上り、否応なくオレの鼻腔をくすぐる。
ヤバイ、あやうく理性が吹き飛びそうになる・・・。
首すじへのキスは「欲望」。さっき言いかけたけど、言えなかった。生々しすぎる気がして。
でも、今夜、オレはこのまま優しくいられるのだろうか。今しているキスの意味を、抑えたままで。
◆◆◆◆
甘く誘うようなその香りに、頭がクラクラする。暴走しそうになるのを抑えるのに、必死だ。
なんだよ、こいつ。。。いつも、ほっぽっといたら異臭を放つくせに。
「・・・反則だ、このニオイ・・・」オレは思わずつぶやいた。
途端に、ガバッとのだめが起きあがった。
「わっ、何?!」
「のだめくさいですかっ?!ちゃんとっ、洗ったつもり、なん・・・です・・・ケド」
はだけかけた胸元を両手でかき合わせるようにして、心配そうにオレを見上げている。
夜目でもわかる、真剣な瞳・・・。
「・・・プッ。・・・くっくっく」「なんで笑うんデスかー!!」
「ハハ、ごめ、ちげーよ。なんか、おまえ、珍しくいいニオイすっから。なんかつけてる?」
「むぅ、珍しく、って。・・・でも別になにも?シャンプーだって、今日は先輩と同じのデス」
「今日"も"だろ」
(いつも人の勝手に使ってるくせして)
「も〜、のだめスゴイ頑張ってるのに、ムードぶち壊しデス!」
「急に起きあがったのおまえだろ」「先輩がヘンな事言うからデス!」
のだめはそっぽを向いてしまった。
ほっ・・・、なんか、いつものペースだ。・・・なんでオレ、ほっとしてンだ?
「悪かったよ」
「・・・、も、いいデス。でも、良かったかも」
「?」
「いつもの先輩に戻った感じしますから」
「え・・・」
「今夜の先輩、優しいんデスケド、なんか不自然、っていうか、ぎこちないっていうか、
うまく言えないけど、なんかヘンだったんデス。だから、なんかのだめもヘンになっちゃって」
「そんな、オレ、変だった?」
「ハイ・・・あ、でも、ぜんぜん嫌じゃないデスよ。優しくって、嬉しかったから、こやって
頑張ってるんデス。最初触れられたとき、先輩の手、すごく冷たかったけど、
声あげたら驚くと思って、我慢して」
(手・・・?)
そう言われて、自分の耳元に触れてみると、本当にひどく冷たかった。
(・・・まさか、緊張してたのって、オレのほう?のだめを抱くのに?)
「ぶふっ。。ははっ、あっはっは」
「ムキャー!なんでまた笑うんですかー!可笑しいこと言ってないのに」
「ち、ちげー、おかしいのは、オ、オレのほう・・・ひっひっ、・・・腹いて」
「???むぅ〜、わけ分かりマセン!」
(なんだよ、オレ。童貞坊主じゃあるまいし。女と寝るのに緊張するようなトシかよ。)
ひとしきり笑うと、指先に熱が戻っていくのがわかった。本当に緊張してたんだ。。オレ。
「冷たくて、辛かった?」
「え・・・、えっと、ゾクゾクして、気持ち、よかった・・・デス。・・・はうん・・・」
「くくっ、おまえ、やっぱり変態・・・」
「うぎっ、おかしなヒトに言われたくないデス!
普通デス!先輩が、焦らす・・・から・・・・・あっ」
ぐいっとのだめを引き寄せると、その華奢な体は容易くオレの腕の中に収まった。
(こんな女初めてだ。ペース乱されて、翻弄されて。
リードしてやんなきゃなんて、思うほうが間違ってたのかも・・・)
「声、出していいんだぞ。今度はちょっと本気で行くから」
◆◆◆◆
「あっ、んん」
唇から頬、首すじから胸元へと軽く口付けながら、ネグリジェの肩口をずらしていく。
するり、と柔らかな布地がずれて、白いブラが現われた。
吸い込まれるような深い谷間がその豊かさを物語っていて、少し、気が急く。
背中に手を回してホックを外すのに、ちょっと手間取った。
(焦ることない、け、ど・・・)
息を、飲んだ。
十分な張りと滑らかな丸みを帯びた、2つのふくらみ。
月明かりに照らされて、青白くさえ感じるほどに、白く。
その双丘の頂には、桜の花弁にも似た桃色の突起。
それまでの愛撫に応えるかのように上気して・・・
(きれいだ・・・すごく。)
手を触れるのさえ、ためらわれるくらいに。
「千秋先輩・・・?」
動きを止めたのを不思議に思ったのか、のだめが薄く瞳を開く。
放心したようなオレと目が合う。と、にっこり微笑んで・・・
ふわり、とオレの首元に抱きついた。
「大丈夫ですよ・・・」
初めての自分を気遣っての躊躇(ちゅうちょ)、と受け取ったのかもしれない。
でもなんでだろう。こいつに大丈夫って言われると、何でも出来る気がする・・・。
頭を抱かれて、温かい胸に頬を当てていると
自分が赤ん坊に戻ったような気がした。
柔らかく吸い付くような感触。。。いっそこのまま、眠ってしまおうか。
なんてことを考えていると、頭の上で声がした。
「ダメですよ、眠っちゃ。。ムラムラのもんもんはもう勘弁してくだサイ」
ふ、そうだよな。ここで止めては男がすたるってもんだ。
「わかってるよ、ホラ」「ひゃうっ、は、んっ」
左手で抱えこむように身体を引き寄せて柔らかな乳房を口に含むと、
揉みしだきながら舌と指で丹念に舐りあげる。
右手は緩やかにカーブを描くラインをなぞり、半身に掛かる残りの衣服を撫で落とす。
そして、自分の上着も脱ぎ捨てる。
「くふぅ、んん」触れるたびに漏れる甘い吐息。
いつもの奇声とはやっぱり違って、艶っぽい熱を帯びている。そろそろ大丈夫か?
今まで触れたことのない核心。確かめても・・・?
手を伸ばすと、汗ばんだ白い肌に薄く張り付くショーツ。ほんとにヒモなんだな。。。
妙な事に感心しかけたけど、そんな事より・・・。
くちゅ・・・
「は・・・ぅ」
恥じらうように閉じかけた脚をやんわりと抑え、指をそっと下着の中に差し入れてみると、
熱く潤った場所に行き着いた。ちゃんと濡れてる・・・。
もう抵抗はしなかった。伸ばした手でショーツをずらしつつ、脇のヒモを緩める。
最後のそのわずかな布地は、ベッドサイドにはらりと落ちた。
◆◆◆◆
「・・・のだめ、もうちょっと力、抜けよ」(入んねぇ・・・)
「ぬ、抜いてるはずなんですけど・・・イ、痛たぁ」
下準備して覆い被さって、はや10分。
オレの下ののだめは、言葉とはうらはらにガチガチで。
正直、指一本でもキツかったのに、どうしたもんか・・・。
「無理しなくていいから」「・・・嫌デス、ちゃんと・・・」
「な、時間かけて、ゆっくり・・・」「・・・でも、せっかく、ここまで・・・」
「・・・のだめ・・・」「・・・ハイ・・・」
「プリごろ太」「へ?」
「くっ」「ピギャッ」
「・・・入った。」
「ホント・・・も〜〜〜・・・真一くん、フイ打ち過ぎ〜〜〜・・・」
「ハハ、オレの勝ち」「ごろ太使うなんてズルイ・・・、バカ・・・」
「でも、力抜けたろ?」「・・・うん、フフフ」
2人で忍び逢うように微笑んで、どちらからともなく、口づけた。
軽くて優しい「愛してるよ」のキス。
・・・それにしても、マジでキツイ。
まだ動いてないのに、きゅうきゅうと、締め付けが・・・くっ・・・
これ、ヤバイぞ。久しぶりなせいか?!しまった!先にちょっとヌイとけばよかった。。
「真一くん?」
「ん、いや・・・おまえ、大丈夫?」「・・・痛いのは・・・、痛いデスけど・・・頑張り、マス・・・」
「無理しなくても・・・、しばらくこのままで・・・」(いや、もう、じゅうぶんにキテるし)
「真一くん・・・、のだめの中・・・、気持ちイイデスか?」
「・・・うん」(なんかもう、余裕、ねー・・・)
「素直デスね・・・なんだか、かわいい・・・はうん・・・」
瞳を潤ませて、ぎゅっ、とのだめが抱きついてきた。すげー可愛い・・・でも。。。
頼むから、今は、動かないでくれ・・・。
「だんだん、あ、、平気になってきたみたい・・・、あ、んん・・・動いても・・・」
だから、動くなって〜〜〜〜〜〜(泣)
あ。
◆◆◆◆
「先輩〜、そんな、落ち込まないでくだサイ・・・。きっと体調がイマイチだったんですよ。
のだめ、初めてだったし、早い、とかよくわからないし。」
「早い、ゆーな」
「でも、すごく、あの、き、キモチ良かったデス・・・、だから・・・また」
「のだめ、おまえ・・・」
「確かにネットで見たのとはなんか、雰囲気が違いマシたケド・・・」
「エロサイトと比べるな〜〜〜!!!」「ぎゃぼー!」
ちきしょー!こんなんオレのプライドが許さねぇ。
だいいち、オレひとりで終わってるなんて・・・ムカつく。
「リベンジする!!来い!!!」
「でも、のだめ、まだ、イタ・・・きゃひっ」
逃げようとするのだめを無理矢理ベッドに引きずり込む。
「ムキャー、真一くんのスケベ!鬼畜!カズオ〜!」
「どうとでも言え。てか、ほんとに嫌・・・?」
「・・・・しょうがないデスねぇ、甘えんぼさん♪」
この〜・・人を小バカにして。
余裕の表情ののだめを押さえつけて、思いっきり首すじに吸い付いてやった。
跡が残る、と気にしてたけど、もう、容赦しねぇ。
このキスの意味、今からきっちり解らせてやる・・・!
××× Kiss on the neck = I want you. ×××
〜Fin〜
479 :
444:2007/04/17(火) 03:38:40 ID:lS1JlBvj
終了です。
すみません。私の描く千秋はどうもヘタレです・・・。
GJ!
笑いのツボにはいったじゃないかw
すごい好きだわ!GJ!こうきたか〜!
テンポよくて笑えて楽しかったです。又書いてね!
>だから、動くなって〜〜〜〜〜〜(泣)
ここ千秋っぽくて好きw
GJ!
千秋かわゆす(^ω^)
ひさびさに笑えるエロ!GJ!
>>482胴衣!
きっと顔に縦線が入ってんだなw
>>473 GJ!
はじめてモノ、好きだ〜。
ねっとりロマンチックでスムーズな千秋もいいけど
コメディ風の明るい(へたれな)感じもいいね!
楽しかったです。
GJ!
楽しい〜!笑った〜!
なんだか幸せな気分だよ、千秋へたれ最高っすね。
>だから、動くなって〜〜〜〜〜〜(泣)
ここは絶対白目w
なんかこのシーンだけすっごいイメージできた。
そして顔に縦線入って、こめかみに冷や汗たらりw
初エチーでも無意識に千秋を翻弄するのだめワロス
連投スマソ
へぇ、へぇ、へぇー!
キスにもそんな意味あったんですね。
瞬速(白目)千秋、笑えました。
GJデス〜!
笑いありのエロもいいですね。
のだめに翻弄される千秋最高。
>>488 GJ!!二人とも可愛かった!
そして
>>444もGJ!Rui視点には興味あったから嬉しかった。
494 :
444:2007/04/18(水) 00:45:33 ID:FljbJJfV
調子に乗った地味エロ2連続投下に、心優しいGJありがとうございます。
「Meaning〜」のほうは、私が初めて書いたSSだったので「Rui目線」
とはまた違う意味で投下に勇気がいりました。
果たしてこのエロレベルで目の肥えた住人さん達に受け入れてもらえるのかどうか、とか。
なので褒めていただいて素直に嬉しかったです。
今度はもうちょっと大人っぽく描けるといいのですが、たぶん基本的な路線は変われない気が。。。
GJ!!
いや、原作の展開があれなんで、本来の千秋・のだめっぽい
(語弊があるような言い方かな?)笑いありの萌えがよいです。
このような作品が連続で読めて、シアワセでございます・・・
♪ /)
(\() ♪ / (
^( ∵)_∠__)
n(__=| |
U ̄Uヾ ̄U ̄U ̄ 珍しく誰もイナイ。
ピアノでも弾いて待ってる…。
新作マダー?
新作求ム!
オラシラネ
リレーも単発エロも沢山続いたので・・・
ここらへんで箸休めに、エロ無しパロ投下します
鬱はないです、萌えはちょっとはあるつもり
エロ以外排除な方はスルーでよろしくです
501 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:17:05 ID:5K6p8ZL4
月はいつも何を思っているのだろう。
自分の何分の1か程の薄い空気をまとって、
自分の海にずっと波を引き上げながら、
太陽の光で淡々と自分の姿を変えつつ、自分の周りを回り続けている。ずっと。
『もしもし……、オレ』
『…あひゃ〜、千秋先輩。何ですかー?』
自分に渦巻く暴風が吹こうと、雲ひとつ無い青空が差し込もうと、
お構い無しにずっと自分の軌道を周り続ける月の気持ちは、
どんなに波を高くしても直接触れられないようで。
『お前、昨日ウチに来なかったか?』
『へ? 昨日ですか? 行ってませんケド…』
『ホントか?』
『嘘言ってどうするんですか〜。…夜這いなんてかけませんヨ』
『かけそうなんだよ! お前の場合!』
502 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:17:44 ID:5K6p8ZL4
でも確実に、潮を満ち引きさせる力だけは持ち続けている。
『ぎゃぼっ。どーゆー意味ですか!』
『言ったまんまの意味だよ! つーかお前マジに来てないんだな?』
『…なんでデスか?』
『灰皿がねーんだよ…。ちょっと一服しようと思ったら…』
『……のだめ、盗んでまセンよ?』
『本当か? 吸殻と一緒に持ってったんじゃねーのか!?』
『本当デス。のだめ灰皿には用はありませんから』
『っお前なぁ…だから普通の人間に……!』
だけど、このくらいのことなら言ってもいい。きっと。
503 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:18:14 ID:5K6p8ZL4
『灰皿なら、洗濯機の上に置いてあるんじゃないですか?』
『…え?』
『洗濯機の上デス。先輩洗濯しながらご機嫌にタバコ吸いますから』
『洗濯機?』
『多分吸殻の本数は3本デス』
『…はぁ?』
『ちなみに2本は洗濯中、1本は乾燥中に吸ってマス』
『………』
宇宙の中で、地球と月の寿命がどのくらいなのかは知らない。
自分たちに当たるのは、太陽だけじゃなく、幾億もの星の光。
どのくらいちっぽけなのか、計り知れないけど。
『……あった…』
『ネ? 先輩洗濯物に夢中で、灰皿忘れたんデス』
『………怖い……』
『ハイ?』
『お前、なんでうちに洗濯機入れたこと知ってんの? この間来た時はまだ買ってなかったのに…』
4年も追い続けた、あなたの光。
地動説も天動説も知らない。私から見れば太陽の光でもあなたの光にしか見えなくて。
どんなに私に向ける光が細くなっても、時には姿を消しても。
504 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:18:57 ID:5K6p8ZL4
『愛の力ですヨ。何当たり前のことを言ってんデスか』
『覗いてんじゃねーだろーな!?』
『そんな離れたところにまで覗きに行きませんヨ! のだめだって色々忙しいんデス!』
『離れてても覗かれてるよーな気がするんだよ!!』
『ギャハっ!そんなにのだめの愛を感じてるんデスね!』
『…ふざけんなーーーーーーーーーーーー!!!』
あの時摘み取った、あなたの光。
滅多に姿を見せない、見せても自分が雲で覆っていたり、なかなか刻が合わない。
―――”満月”は。
『…まぁいい…わかった、サンキュ。じゃ…』
『あ、先輩、ちょっと待って!』
『…何?』
505 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:19:34 ID:5K6p8ZL4
全てを言葉に出さなくても、あなたがあなた自身を全て私に向けてくれた瞬間だったから。
『先輩、今どこにいます?』
『…自分の部屋に決まってんだろーが』
『じゃなくて。部屋のどこにいますか?』
『お前バカか? 洗濯機のところで灰皿見つけて礼言ってんだろ!』
『ムキャー! お礼言う相手にバカとはなんデスか!』
『バカなんだからバカとしか言えないだろ!』
『………。も、いいデスから、窓のところに行って下さい』
『はぁ? 窓?』
あなたのいない広いこの部屋で、窓を見上げてみて。
かすかなあなたの残り香と、電話の声。
差し込む月の光の形は、少しずれているかもしれないけれど。
506 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:20:12 ID:5K6p8ZL4
「…今日は何月(ナニヅキ)ですかね?」
「月?」
「あとどのくらいで満月ですか? もう少しデスよね?」
「…月がどうかしたのか?」
「見えマス?」
「…見えるけど」
きちんと満月を受け止めてあるから、
少し軌道が離れても、もうあなた本来の姿を見失うことはない。
「月って…」
「29.53日」
「フギャッ、まだのだめ何も言ってないですヨ? 早押しウルトラクイズですか?」
「お前の言いそうなことぐらいわかる。土曜日でいいか?」
「…ハイ?」
「土曜日ならオレもオフだし。お前も学校午前中で終わりだろ?」
507 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:20:46 ID:5K6p8ZL4
だから大丈夫。
月だって、ぐるぐる粘着質にずーっと地球の周りを回り続けてるんですヨ?
「フフーン、先輩も充電切れですネ?」
「…やめた。じゃな」
「あっ! 嘘デス嘘デス(汗)! 今度はどこで待ち合わせしますかね」
相変わらず頑なで、全然甘くなくて、近づくのは大変デスし。
空気が薄くて、密着して嗅がないと、すぐに薄れてしまいますケド。
「ブローニュの森なんてどうデスか?」
「お前、それ意味分かって言ってんのか…?(ブローニュの森は別名ホモの森)」
「もちろんデス! 先輩の貞操はのだめがお守りしますから」
「…ふざけんなーーーーーーーーー!!!」
そんなのはもうご愛嬌デス。
夫婦ですから、慣れたもんデスよ。
508 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:21:50 ID:5K6p8ZL4
約束をして、電話を切って、
ベッドサイドに携帯を置いて、無意識に左側をあけて。
(………)
言われたとおりの、3本の吸殻をゴミ箱に捨てて。
つい作りすぎてしまって、味が落ちて捨てた料理の上に。
約束をして、電話を切って、
ベッドサイドに灰皿と携帯を置いて、1本ふかしながら、無意識に右側の枕を抱いて。
(…あの部屋に来い、とは、言わないんだな…)
パリの2つの窓に降り注ぐ、少し欠けただけの、月のしずく。
509 :
月のしずく:2007/04/20(金) 00:23:34 ID:5K6p8ZL4
終わりです〜。エロ無しですみませんでした。
Ruiカンタービレの前夜Telデス。
私的「満月のうちに摘まないと」解釈でした。
では〜。
エロなしすみませんって…エロパロなんだが。
「」と『』の使い分けは何か意味が?
良かったですよ〜。GJ!のだめと千秋の精神的カラミが・・・。
いつか2人のコンチェルトが実現した時の描写は、
ストレートなラブシーンより萌えるのではないかと思っている自分としては、
こういうのもアリです。
ところで、エロじゃないパロを落とせるのだめスレってあるのですか?
エロなし、ありよりも
自分語り、自作の詩の公開っぽいのが気になったw
エロなしの箸休めなんて求められていないし
このスレはエロなしにも結構寛大な方なんだけどね・・・
それは物にも(ry
コメディっぽいSSやほのぼのSSならエロなしでもいーが、
ポエムっぽいのはこのスレだと「エロいの読むぜ」って気持ちで来てるのに…と
思っちゃうのは私だけ?
新作カモンですよ〜
マイナス意見多いな〜。私は好きだったけど。
とりあえずGJ。構成とか文章とかうまいね。
520 :
月のしずく:2007/04/20(金) 10:13:19 ID:eucbVcKu
賛否両論でしたかが、GJくださった方ありがとうございました
エロじゃないパロを落とせるところが無いので、申し訳ない
『』は回想、「」は現行って感じです(分かりづらい…)
自ブログはイヤン
ではこれにて
ブログに載せる程でもないしな。
賛否両論と言うよりは
賛否否否論くらいのような(ボソッ)
ブログだったとしても、自己満足ポエム系は一度訪問したらその次は
よっぽど良いお話でない限り私はあまりいかないなぁ。
それだけポエム系で、読み手に受け入れてもらうのはは難しいと思う。
>エロ以外排除な方はスルーでよろしくです
と書いてあったので読まずにスルーしつつレスだけしたんだけど、そのせいか雰囲気悪くなっただろうか。でも、エロパロスレなのに堂々とエロナシ投下でビックリしちゃってさ。
上で言ってる人もいるが「エロ」がなくても「パロ」度が高くて萌え要素が強ければOKな人もいるし、頑張ってエロを混ぜる人もいると思うよ。投下する人は色々工夫して書いてるのだからエロナシオケな雰囲気は嫌なのだ。
エロなしおけーになると、↑のようなものが氾濫しそうでイヤだ。
萌えアリと言ってるけど、自分的に「?」だったし。
すまんけど、この手の物は他所行ってくれという感じだ。
そぉ?過疎るよりマシ。
ココは書き手にきびしいからな〜。
今回「箸休めに」って注意書きしてるんだから気に入らなければスルー。
物足りなければ「次回はエロ入れてね」で、いいんじゃない?
たまに調子に乗ってくる人いるけど。
時には誉めつつ、時には辛口に上手に書き手さんを育てる。
でも所詮2ちゃん(ry
そんなに厳しい?甘い方だと思うけどね。
エロなしでもそれなりに楽しめれば評価は得られる。
エロ入りでも面白くなければ皆スルーしている。
ちょっと厳しい言い方かも知れないけど、
今回はどちらにもあてはまらないと感じた人が多かったという事でしょう。
エロパロスレなんだからエロ必須
エロ入らないんだったらブログ
それがイヤならチラシの裏
微でもなんでもエロ混ぜとけばここまで荒れなかったのかしらんw
でもここの住人はどうもちょっと気に入らない作品が投下されると
かみつきすぎな気はするよ。
自分と似たような意見の人がいるなら黙っておけば無駄に容量も消費しないし
荒れないしいいこと尽くめだよ!
踊る阿呆に見る阿呆 同じ阿呆なら踊らにゃ損!
ここもそうだよ。
住人がだれでも職人になれるかどうかわからないけど
いろいろ考えて書いて参加してみれば?噛み付く前に。
萌えシチュのネタ、話しませんか?行き詰まってるんで。
車モノ、とか。千秋の車の中じゃ狭い?
ボンネットの上で、とかも千秋なら結構カッコいい気がします。
脚長くないと、押し倒した時ポーズがきまらない。
自分で書かないで、書いてくれた人に気に入らないと
罵詈雑言はかっこ悪いぞ。気に入らなければ黙ってスルー。
車モノ・・・
某萩尾なんちゃらの残神を思い出してしまうので萌えられない
ボンネットの上って、青姦ですかい?
車って今までなかったかもね
でもあの車ってすごく狭そう…そんなことないのかな?
>>534 ハイ、外です。知り合いがそういうシチュでドキドキしたらしいので。
>>536 動けない制約と、バックミラーとかを利用するのもいいかも。
でも、狭いか。。
狭いとオモ。
ボンネットって洗車直後ならともかく、ちょっと走った後はもう服が汚れるから、
きれい好きの千秋がその気になるとはあまり思えん・・・。
狭い車内…書きようによっては
萌え(燃え?)るシチュな気がする!
密室だし上手く身動き取れないし。
でもあまり濃ゆいエロは難しいかな〜
日産のサニーで試したときは
めいっぱい助手席を後退させる+背もたれ倒す、で結構広くなったけど
あの車ではどうなんでしょね。
>>
ぎゃー間違えてクリックしちゃいました。ごめんなさい。
>>539 服汚れる、なるほど、結構イイですね。それ。
ちょっとオチに使わせてもらいたいかも。って、539サンの意図と違いますね。。
立ちバックがいいです
遊園地に行く千秋とのだめ。(ディズニーでも可)
どうエロにつなげよーか。帰りとか?
千秋と遊園地、今まで結びつかなかったが…千秋絶叫マシンにはトラウマがないだろうが、なんとなく苦手そう。
父親と離婚以来(その前から?)行ってないだろうし。
エロなしスレッド、つくりゃあいじゃないですか。
俺は立て方しらねんだけど。
できたら教えてね。見に行くから。
>>543 どぞどぞ、お好きにネタにして投下してくださいです
548 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 21:44:57 ID:atlQK7Iy
あげ
休載長い…。今回すごく長く感じる。萌えネタ枯渇。今SSかいたら勝幸か、OUTの人になりそう…。
エロなしスレなんて需要ないだろ・・・・
ポエムならチラ裏に書いてろ
それがいやなら自サイト持て
月のしずくさん、GJっす。次はエロでプリーズ
擁護キター
休載の辛さに1巻から読み直しているところですが
LESSON20の扉絵がなんかエロいw
554 :
554:2007/04/22(日) 22:28:14 ID:3nud05hC
エロパロ投下します〜
どうだろ、評価分かれそう〜
555 :
554:2007/04/22(日) 22:28:56 ID:3nud05hC
それは自分が今の部屋に引っ越してから、はじめてのだめがうちにやってきた日だった。
ピアノはまだ買っていなかったので、のだめのピアノは聴けなかったのだが。
(そういえば…、なんとなく、最近こいつのピアノ聴いてないな…)
のだめは夕食の後、千秋の新居を、検分するようにつらつら見てまわってる。
「先輩の部屋って、いつもなにもないデスね…」
「なにもないことはない。必要なものは揃ってる。言ったろ、俺はなるべく部屋に物を置か
ない主義なんだ」
「寂しいですね〜」
「…寂しいとはなんだ…」
のだめは部屋を一通りめぐった後、ヴィエラ先生との写真の前で止まった。
「でもコレは置いておくんデスね」
「当たり前だろ」
「のだめのは置かないくせに…」
「お前とはいつも会ってんだから、わざわざ写真なんか置く必要ないだろ!」
「先輩には愛が足りまセン」
「………」
確かに恋人の写真を飾るのは、セオリーなのかもしれないが。
なんとなく、こいつの写真を置く気にはなれない。
存在感が大きすぎるのかもしれない。
556 :
554:2007/04/22(日) 22:29:41 ID:3nud05hC
(………)
のだめが屈みこんでヴィエラ先生の写真をのぞいているので、
髪が前に落ちて、白いうなじが見えた。
そっと近寄って、そのうなじにキスをする。
「ひゃ…っ! びっくりするじゃないですか。ムードないデスよ、先輩」
「そう?」
俺はそういって、後ろからのだめの体を包み込むように抱きしめた。
髪に顔をうずめてみる。
「…シャンプーしてるんだ…」
「当たり前じゃないですか〜。愛される妻にキレイな髪は必須デス!」
「俺が言うからしぶしぶ洗ってるだけのくせに…」
「…う、うぅ…。でもちゃんとお風呂は入ってますよ。広いですから…ネ……」
のだめの語尾があやふやに消える。
身をよじろうとしたのだめをがっちりと押さえ込んで、胸元のボタンに手をかける。
「……あ…あの、先輩…」
「……何……?」
ボタンを一つ一つゆっくりはずしながら、のんびりと答えてやる。
「…あの……あ…のだめ、今日は…もう……」
「…『もう』、なに?」
「あ……の…、ぁっ」
前ボタンを全部はずした後、つけたままのブラジャーの中に手を入れると、のだめの語尾が
はねた。
のだめは抵抗するように胸をまさぐる自分の手を押さえのけようとしたが、構わずゆっくり
と、左の乳房を愛撫する。
「…ぁ……あ、あの、今日は…もう……かえ…んっ」
言いかけた言葉をさえぎるように、乳首をつまんでやる。
「……今日は?」
557 :
554:2007/04/22(日) 22:31:10 ID:3nud05hC
「きょ、今日は……のだめ、ピアノ…、あっ、ちょっとっ……」
左の手でスカートを捲くり上げ、太ももの間に指をねじ込ませ、下着の上から敏感な部分を
指でこすりつける。
「……ピアノが、何?」
「あっ…んっ……ぴ、ピアノの…練…っ、あ……!」
下着の薄い布を横にずらし、直接肌に触れる。中指で入り口あたりをまさぐった。
のだめは逃げるように腰を後ろに引き、なんとか手で動きを押さえようとしたが、構わず続
ける。
意を決したようにのだめが言葉を出しなおした。
「あ、あの…っ!、のだめピアノの練習があるので、今日は帰……や、んん…っ」
後ろから顔を回して、のだめの唇を自分の唇でふさぎ、同時に入り口あたりで遊ばせていた
中指を、一気に入れた。
「んっ…!ん、んん…!んー……んん!」
この期に及んでまだ逃げようとするのだめの唇を、しつこく唇でふさぎ続け、思い切り舌を
割り込ませ、絡ませる。のだめの中に入れた中指で、かき回すと、段々と蜜が溢れてきて、
ぴちゃ、ぴちゃと音を立て始めた。
「ん……ふっ…んぅ…」
胸をまさぐっていた右手は既に、のだめワンピースの前をはだけさせ、ブラの肩紐はずらし
落とし、両胸だけかろうじて覆っている。
「………ん、んう…んん……」
しばらく立ったまま、のだめの性感をいじり続けると、のだめの体から力が抜けていく。抵
抗するように添えられていた手も、力をなくしてつかまっているだけになった。
「………ん……あ……は…セン…パイ……」
力が抜け、立っていられなくなったように、体重が自分にかかるのを見計らって、
左手を一旦抜き、のだめの体を腕で抱きかかえると、ベッドまでひきずり、ドサリと横たえ
た。
「…もう…今日、は、のだめ帰りマスって…!」
「なに言ってんだ、こんなに感じてるくせに」
558 :
554:2007/04/22(日) 22:32:10 ID:3nud05hC
「な…!そ、それは、先輩…が…っ、あ、や!」
まだ言うことを聞かないのだめを責めるように、ワンピースのスカートを一気に捲くり上げ
、紐パンを軽々と取り払う。
「も、もうちょっと、ゆっくり…あ、あっ、やぁ!!」
のだめの内腿をつかみ、ぐっとあそこを広げると、顔をうずめ、舌を這わせる。舌を中に入
れ、舐め、うごめかし、クリトリスを歯で刺激して、蹂躙する。
「あ…あ…!は…あ!や、やぁ…!せんっ、ぱ…あ、あ…ん……!!」
いきなり足を広げられ、直接攻められることに抵抗し、何とか足を閉め、上体を起こそうと
するが、のだめが千秋の力にかなうはずも無く、なすがままにもっとも敏感な部分を攻め続
けられた。
「あ、あ、んっ…!んんっ!!は、はぁ…ん…!!」
執拗に自分の中心を攻められ続け、力がうまく入らない。頭の中はすでに真っ白で、いきな
りの集中攻撃に、力なく宙に足を揺らし続け、あまりの快感にシーツに爪を立て、文字通り
、悶えるしかなかった。
のだめの足の力が抜け、手で押さえる必要がなくなると、千秋は手を上に伸ばし、肩紐だけ
下ろされていたブラをわしづかむと、ぐっと下にずり下げた。露わになった胸を、手で覆い
包み、のだめのもっとも感じるやり方で、揉みしだく。
「あっあん…!あ…あぁ!あん!!あ…ア…あ、あああ…!!」
電撃のように快感が襲う。あまりにも急にイかされて、のだめは恥ずかしさと、混乱で、体
中火がついたように熱くなった。
559 :
554:2007/04/22(日) 22:34:00 ID:3nud05hC
熱い呼吸を繰り返すのだめから、一旦千秋は身を離す。のだめのワンピースは前だけはだけ
られ、ブラはずらされ形のいい胸が晒されており、足は広げられたまま、ワンピースの下は
全て露わになって、腰のところで淫らにからまっている。
千秋も自分の中心に熱が集まる。
「…すげーやらしい…」
「ハァ…ハァ……え?」
「今ののだめ、すっげぇやらしいカッコしてる」
「な…はぁ…そ、それは、先輩がっ、んっ…」
生意気な言葉をキスで押し黙らせて、頭の下に手を入れ、力強く自分に押し付ける。のだめ
のポイントをじっくりと攻め、のだめの体が震えるのを確かめた。
「ん…ふ……っんん…!ぅ…ん…!」
その間に千秋は空いた片方の手で、シャツのボタンを全てはずし、ベルトをとり、ファスナ
ーを下げ下着を下ろし、ベッドの引き出しからゴムを出して、すばやく取り付けた。のだめ
が気配を察したのか、抗議するように背中を叩いたが、構わず膝の裏に手を添え、グッと力
を入れ入り口を広げ、千秋自身をのだめにあてがった。
「ん、んんー!ぇんぁい…!や……!」
首を振って身を捩るのだめを軽々と押さえつけ、構わず千秋は自身をのだめの中にうずめて
いった。熱い粘膜が千秋を包み込み、奥に行くほど、快感が高まる。
「ん…!ん、ん!んぅ…!、っ、は、ぁぁ…ん!!」
560 :
554:2007/04/22(日) 22:34:58 ID:3nud05hC
声を出させたくて、唇を離す。のだめの口から熱い吐息がもれるのを聞き、満足する。一度
イかされ高められたのだめは、敏感になっており、自分の中に入ってくる熱いかたまりに、
なすすべもなく感じ、目は潤み、頬は上気し、背中を叩いていた手は、千秋の髪に絡みつか
せるのが精一杯だった。
千秋もそんなのだめの痴態に興奮し、もっとイかせてやりたい欲求にかられると、のだめの
腰の下に手を入れ、力をこめて自分を最奥まで入れ込む。
「あ…あ、ぁん…!!」
のだめが悶え、喘ぐのを楽しむために、まだ背中を覆っているワンピースと肌の間に腕を入
れ、自分とのだめをこれ以上なく密着させる。のだめの腰の下の手に力を込め、しっかりと
のだめを押さえると、円を描くように、自分の腰を回した。のだめの中をかき、えぐり回す
ように。
「あ、ああ!!ぁ、は、あ!はぁ!ああん!、はっ、せ、んぱ…、あ、ぁあ!!」
深く強く千秋は自分をのだめに繋げ、最奥で動き続ける。のだめは何もできず、蹂躙される
快感に身を任せるしかなかった。自分を締め付ける千秋の体に全てを投げ出し、自分の意思
とは関係なく、乱れた吐息を吐き出し続ける。
「はぁ…!!あ、はあ…っん…!!は、はぁ、あ…!!」
かすかに痙攣するようにのだめの中が動いたのを感じ、千秋は動きを止める。イかされる寸
前で止められたのだめは、困惑したように、千秋を目で探した。今まで焦点があってなかっ
たことに気付く。
「は………ハァ…ハァ…、あ…、先輩…?」
ずるりと、何を思ったか千秋は自身を抜いた。高められているのだめは、それだけでも感じ
、”んんっ…”と吐息を漏らした。
561 :
554:2007/04/22(日) 22:36:08 ID:3nud05hC
「やっぱ、ちゃんとやりたいな」
「…え…?」
「とりあえず、これ、邪魔」
「は…? …あっ」
焦らしプレイか、と高められた体に困惑していたのだめから、まず千秋は中途半端に絡まっ
ていたワンピースを、頭まで持ち上げて引き抜いた。
「あ、あぁ…そ、です、ネ」
次にウエストの辺りにずらされたままのブラを、きちんとフックをはずして、取り去る。
千秋自身も、前だけはずしたシャツをきちんと脱ぎ、下も全て脱ぎはらった。
「…ハァ…あ、あの、先輩」
お互い生まれたままの状態になって、少し間が生まれると、のだめも息を整え、千秋に奪わ
れていた自分を取り戻すように、言葉を発した。
「何?」
「あ、あの……」
「…なんだよ、はじめるぞ?」
「あのっ、のだめホントに、明日までにやらなきゃいけない曲があって、だから…」
「…だから?」
「あ、の………。お……お手柔らかに、お願いしマス」
「うん、わかった」
わかったのかわかってないのか、生返事にも聞こえる答えに、もう一度念を押そうとした口
は、改めて千秋の唇に奪われた。
「…んん……
今度は強引に押し付けるのではなく、優しく、ゆっくりとした、キス。長い間、角度を変え
、深さを変え、絡められる舌に、のだめも少し安心し、自分も舌を出し、千秋と絡める。
長い長いキス。キスの間に、どちらからともなく腕を出し、お互いの体に回し、自然に抱き
合った。
抱きしめあいながら、思う存分唇で愛を確かめ合うと、千秋はゆっくりと、唇をずらしてい
く。目、鼻、耳、首筋、鎖骨…。鎖骨で感じる癖のあるのだめは、熱い吐息を漏らす。
それを聞き、千秋の片手が自然に動く。のだめの乳房の形を、確かめるように、包み込むと
、さっきの急なやり方とはうって変わって、柔らかく、揉みはじめた。
「あ…はぁ……、あ、ん…、あ…あっ」
乳首はのだめの体の高まりそのままに、ピンと立っていて、千秋が口で含むと、簡単にのだ
めの声がはねる。手で片方を優しく揉み、乳首を指先でつまみ、軽くしごき、片方は舌でね
ぶりながら、優しく吸い上げた。
「ん…はぁ…ああ…ん、ん……」
562 :
554:2007/04/22(日) 22:37:07 ID:3nud05hC
気持ちよさそうなのだめの吐息。もっと聞きたくて、少しずつ、千秋は力を込めていった。
丁寧に、段々と激しさを増してくる愛撫に、のだめの声も色を帯びていく。頭を抱きかかえ
るように回していたのだめの腕が、千秋が乳首に歯をそっと立てた瞬間、ピクンと震えた。
「んっ………!」
強く吸い、歯と舌でのだめの乳首を愛でると同時に、千秋はそっと手を下に下ろし、さっき
は強引に攻めあげた、のだめの中心を、そっと撫でた。
「ぁん…っ」
熱を帯びた喘ぎが段々高くなる。千秋はまず手を両足の間に差し入れると、手のひら全体を
使って、のだめのクリトリスから入り口のまわりを、なでさする。乳首を含んでいた口を反
対側に移し、空いていたもう片方の手で、胸の愛撫を続ける。
「あ…あ…ん、は、ああ…、あん、あ…、んん…」
やさしく三箇所を感じさせられ、のだめの色は艶かしさを増す。頭を包み込んでいた腕から
は既に力が抜け、のだめの顔の横に投げ出されており、足も自然に開いている。
自覚しているのかしていないのか、完全に自分を全て千秋にゆだねている状態で、
この上も無く男を誘う表情を、惜しげもなく出している。
(………)
それを見て、千秋はふと、誘惑にかられた。
胸から口を話、のだめの耳元に囁く。
「…のだめ」
「ん…は…はい……?あん…」
手の動きは止めていないので、声は乱れたままだ。
「確か生理、もうすぐ来るよな?」
「…は…あん…え…?わ…、あっ、わから…ない…、デス…んん…」
「二十日以上前だった。大丈夫だろ」
「…え…?何が…ん…デスか…?はぁ…、あ…!」
563 :
554:2007/04/22(日) 22:39:07 ID:3nud05hC
まわりをなでさすっていた指が一本、急に中に入れられて、のだめの声と一緒に、足もはね
る。じっくりとやり続けた甲斐あって、のだめの性感は最高潮のようだ。
「…あん…あぁ!はぁ…んん、んん…!」
耳元から離した口を、再び胸に移し、三箇所の性感を今度は強く、刺激する。のだめの声を
煽り、それにまた煽られるように、どんどんと刺激を強めていく。指を2本、3本とと増や
していくごとに、のだめの中はぐちゅぐちゅと音を立て、充分に潤っていった。指に絡まる
粘膜が、ときおりひくつく。両足は力なく投げ出されていて、間に体を入れるのは簡単だっ
た。
その時、パチン、と音がした。なんだろう、と一瞬思ったが、目を開けて確かめる余裕は、
もうのだめにはなかった。
「のだめ、いくぞ」
「あぁ…んっ…ハ…イ…あっ…」
熱くそそり立ったものが、のだめの入り口あたりにあたる。その感触に、のだめは少し、違
和感を感じたが、それが何かもわからぬまま、千秋のモノがのだめの中に突き進んできた。
「あっ…はぁぁん…!あ、え…!?センパ、い…!!?」
今までとは比べ物にならないほど、快感を伴って、千秋の熱いかたまりが、自分の中に入り
込んでくる。いつもの少し冷たい、痛みを伴う挿入とは全然違う。感じたこともない快感と
、困惑が、のだめのなかで渦巻いた。
「はぁぁ…!!せ、先輩…!!生…デス、か…!!?」
「そう」
「あ、ああぁん!!、でも、まずい…ですっ、ヨ…!!んん…!!」
「大丈夫、出すとき抜くから」
「で、でもっ…!!ん、んんん!!あっ、はぁ…!!」
「気持ちいいだろ?」
「で、もっ…!!はぁ、はぁぁん…!!」
564 :
554:2007/04/22(日) 22:40:37 ID:3nud05hC
のだめは抗議しようと思ったが、あまりの快感に、まともに考えることができなかった。ま
ずいとは分かっていても、何もできない。ただ首を振り、拒否は一応示すが、これまでにな
い快感に、自分の中心が今までの行為とは桁違いなほど、うずくのも本当で。
求めてしまう自分を、抑えることができない。
千秋はさっきと同じように、のだめの腰に手を添えると、力強く最奥まで押し込んだ。そし
て同じように、のだめの腰をしっかり支え、もう片方の腕でのだめを強く抱きかかえると、
のだめの中をえぐり回すように、腰を動かす。
「あ…!!ああ…!!はぁぁん!!あぁぁ、セン、パイ…!!あんん!!」
しっかりと前戯で仕込まれたのだめの体は、千秋の意図以上に感じるようだ。あまり時間も
かからず、絶頂を迎える。痙攣を起こし、すごい力で締めつける。自分もイきそうになった
千秋だが、全力で耐え、イったのだめをさらに蹂躙した。
「はぁぁ…!あぁ…ん!!セン、パイっ…、のだめ、もう…っ…!!」
片方の手でのだめの胸を揉みしだく。腰は複雑な動きを加え、痙攣を起こし続けるのだめの
中でさらに蠢かした。
「あぁ…!!はぁ、ダメ…!も、だ…め…!!んん…!!んんん…!!」
のだめの首はのけぞり、宙に浮いた足は千秋の動きに揺らされるだけ。指はシーツに絡まり
、痙攣するように震えている。首は自分の意思とは関係なく、左右に振れ、悶えることしか
できない。声はかすれ、限界を訴えるが千秋は動きをやめなかった。
「ん…!!んうぅ…!は…ぁああ…!!ああ…ん…んんぅ…!!」
のだめの中の痙攣は収まらず、立て続けに伸縮をつづけた。千秋は限界まで我慢したが、
寸前で抜き、シーツの上に自分を解き放った。
「…あ……ハァ…ん、ハァ…」
「ハァ…、フゥ」
お互い荒い息を吐き出しながら、しばらくベッドに横たわる。
(………そういえば…)
千秋は引越しや新居の用意、公演などに忙しくて、しばらくのだめと寝ていなかったことを
思い出した。出したにもかかわらず元気なままだ。
「…はぁ、はぁ…、っ、え? せんぱいっ、ちょっと待…あ!」
ぐったりとベッドに沈み込んでいたのだめの体を仰向かせ、簡単に開かせると、再び自分を
飲み込ませた。
「あ…あ、あぁんん…!待っ…て…っ!あぁ…ん!!」
のだめの額から汗が伝う。あまりに感じすぎて、苦しそうな表情をしていたが、千秋は
自分を止められなかった。
565 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 22:41:16 ID:3nud05hC
今度は抽挿をはじめる。のだめをベッドに押し付けるように、両の胸をもみしだきながら、
深く抜き差しする。生なので自分の快感もいつもの倍以上だ。
「あ…ああ…!あんん…!!はぁ、あ、んん…!!」
「ん……!ふっ…」
もうのだめはどこにも力が入らないようだった。仰向かされ開かされた体勢のまま、
なすがままに千秋を受け入れている。熱い粘膜だけが力を持ってダイレクトに千秋に絡みつ
き、うごめき続ける。
「…っ、のだめ?」
「は…あ……!は、い…?」
「気持ちいいか?生?」
「あ…は……い…っ、きも…ち…いっ!デス…っ、あ、ん…っ」
「…そうか」
言うと千秋は、体を折り曲げ、のだめの胸に吸い付いた。
のだめの背に手を入れ、のだめを起こすと、のだめの胸を口で攻めながら、腰を手で押さえ
動かし続ける。
「は…ぁん…!だ…め…、もう…っ!はぁあ、のだ、め、げんか…っい…!っ…」
あそこだけでなくのだめの全身がひくひくと痙攣する。
お手柔らかに、ののだめの要望はあっけなくスルーされ、千秋がやり終えたことを認識する
かしないかのうちに、のだめは意識を手放した。
566 :
554:2007/04/22(日) 22:42:27 ID:3nud05hC
---
「千秋先輩は鬼デス!悪魔デス!!」
「…いつかも聞いたな、その台詞」
「なに落ち着いてるんですかっ!のだめ授業3回休んだら、退学なんですよ、タイガク!!」
「だから起こしてやっただろーが」
「……そういう問題じゃないですヨ!!のだめピアノの練習するっていったじゃないですか!!」
「だから練習できる時間取れるように、早めに起こしてやっただろ?」
「……ムキー!!だからこの状態で、どうやってピアノ弾けと!?」
「だから今、CDで聞かせてやってるじゃないか。聞けばいいだろ?お前の場合」
「ヨーダはそういうの見抜くんですよ!!そう甘いもんじゃないんデス!!」
「聞いた後で練習すりゃいいだろ?」
「……ぼきゅー!!!先輩はのだめをバカにしすぎです!!」
案の定足腰が立たなくなったのだめを、学校まで車で送りにいく千秋であった。
「バカになんかしてないだろ」
「軽く扱いすぎです!!もう先輩の部屋には行きません…!!」
「…そう?」
「そうですヨ!!もう別居です!!離婚です!!!」
「…その台詞も、いつか聞いたな」
「のだめ本気ですよ!?」
「つーかもう別居してるじゃねーか。そもそも同居してねぇし」
「…うぅ〜!!そういうの屁理屈って言うんですよ!!」
「どこがだよ…」
早朝のパリに、痴話げんかとしか思えない日本語がこだまする…。
「………ホントに?」
「………へ?」
「ホントに、もう、俺の部屋には来ないわけ?」
「……………う…ぅ…、それは……」
千秋はのだめに顔を寄せる。のだめは警戒して、身を引いた。
「のだめ」
「なっなんデスかっ」
「……たまには来いよ。昨日みたいになりたくないなら」
顰めた千秋の声に、のだめは真っ赤になった。
「………むきゃーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!」
立たない足腰はどこへやら、奇声をあげてコンヴァトの練習室に突っ走るのだめであった。
567 :
554:2007/04/22(日) 22:43:36 ID:3nud05hC
終わり
なんか最初のほう改行失敗してるし、なぜか途中でageた…なぜ?orz
日干しにされた自己中千秋の末路を書いてみました
んでは
避妊の知識が全く無い千秋様に萎えた
生かよ。
がっくり。
最初に書いてくれ。
読んで損した。
>のだめをバカにしすぎです!!」
…笑えない
みんな生に厳しいな。私は面白かったよ。GJ!
ただ、最初に一言書いてあった方が良かったかもね。ちょっと前にもそれで揉めてたから。
話しの流れ上しかたないなら生でもありかな?と思うけど、今回の場合なら、先に一言付けた方がよかったかも。
嫌な人かなりいる訳だし。
千秋目線だったのがいきなり第3者目線に変わっていて、ちょっと読みづらかった。
あと、改行の位置をもっと考えてくれ。
バカにしすぎ、軽く扱いすぎ、まさにそのとおりだとオモタ。
書き手の人が千秋ものだめも、って意味で。
つい最近あれだけ揉めたのに事前表記なし>生
しかも内容もさっぱり
スルーできない位ダメダメです。
生、しかも練習サボらせる千秋。全然性格把握してないでしょ?
エロパロだからって、やりゃあいいってもんじゃないだろう?
駄作ですね。
わざとかよってくらい逆ツボを付いていてポカン…
すごいなこれはw
ここのとこ物議をかもした作は色々あったが軽く更新したな。
>「だから今、CDで聞かせてやってるじゃないか。聞けばいいだろ?お前の場合」
原作でも近いセリフがあるけど、使う場所がこうも違うと
まったく原作と違ってしまう。
前半は良かったですよ。
本当に書き手に厳しいよなー、ここ
それだけ原作のキャラが確立していて、原作そのもののキャラを大事にしているって事。
名前だけすりかえたようなエロパロは要らない。
あの原作のキャラのままで、エロが読みたい。
だから、キャラの人格がずれると、厳しい意見が出るんだよ。
自分は書けないくせに書き手に文句つけるなとか
気に入らないならスルーすればいいだけの話し、と言うけれど
流れやルールも読めない作品の書き手は、自分がスルーされてる空気も読めてないように見えるから
(少ないGJにだけ「GJありがとう!がんばってみました」で否定は無視)
こっちもつい苛ついて、言いたくもなってしまうんだ。仕方がない。
しょうがないでしょ書いた本人も覚悟の上だったようだし
評価分かれるっつーか、分かれてはいないけどw
ここって普通に下手でもスルーしてくれるけど空気読まないとボロクソだから
>自分は書けないくせに書き手に文句つけるな
こういう書き込みよくあるけど、いちいち「私は○○を書いた書き手ですが言わせて貰います」
なんて誰が書くんだよw
書けないくせに、なんて決め付けもおかしいよな。
書き手が「それはねーよ」って名無しで突っ込んでる可能性だってあんのに。
生じゃなくても違和感あったろうねー。
ハイ、じゃ次の作品ドゾ↓
>>579 確かに制約はある。それは「のだめ」ワールドへの愛情でしょ。
読み手としては、なるべく本来のキャラを活かしたSSがいい。
書き手としては、原作から離れたカップリングや凌辱系は読み手が嫌うし(自分も嫌)イメージ湧かないから書かない。
書き手がいなきゃなりたたないが読み手がいなくてもなりたたない。
そこら辺考えて、投下前にもう一言必要だったんじゃないかな。
>生じゃなくても違和感あったろうねー。
そのとおり〜
ゴムでも、生でも、外だしでも、生中出しでもいいじゃんよ。
色々、あって面白いじゃない、毎回ゴムなんてつまんないよ。
なんで、避妊でそこまでナーバスになって、職人を責めることもねーだろ。
そのあたり、理解できん。
気に入らなきゃ華麗にスルーしろよ、半年以上ロムてけどこのやりとり飽きたよ。
作品とキャラクターに愛情もつのは良いけど、職人の作品の千秋がゴムつけ生ぐらいどうでも良いじゃん、それぞれの千秋の下半身の事情にいちいち
ケチつけんなて感じ、特にこのレスの住人は息苦しい。
原作そのままの千秋、のだめで読みたいてのは分かる気がすけど、それぞれ個々のイメージがあると思うし、こうならなを萌えるとか有ってもイイと
思うけど。
生でも、ゴムでも、外でも、パイずりでもフェラ、顔射でも、お口でごっくんでも、職人が書きたいものを書けばいいし、それに対して評価が付かないが付くは技量しだい。
制限をかけるようなのはやめてくれ、と言いたい。
長くなってすまん、554さん、自分的にGJ !!です。
私も生でもなんでも気にしないです。
萌えシチュが入ってれば。
あんまり制限しすぎて投下がなくなるのが寂しいし
職人さんには最初に傾向を表記してもらえばいいかと思います。
>>587 逆ギレで自演かよw
生がどーとかだけで叩かれてると思っているところがとんでもない勘違い
パロなんだから生でも出来ないでしょ
書き手が望むまで
別にどっちでもいい
私、生は好きだけど
ナイスな理由付けが必要だと思う。
千秋が無責任じゃなければいいんだし。
587だけど。
554さんと自分は別人だから、自演でもねーよ。
生だけていゅか、お綺麗で真面目な千秋しか認めないて感じかなて思った。
野郎に汚さとか、狡さとか無いほうが喜ばれる?。
作品だけなら、気に入る、気に入らないはなおさらオトナな対応でスルーしてくれ。
文章が稚拙だとか、視点がぶれるのは職人の今後の努力だろし、キャラクター感はそれぞれだと重ねて言いたい。
自分も書き手だから投下するときは注意書きをするの厳守するよ。
出来れば、気持ちよく、色々読めて楽しみたいからね、居心地いいほうがいいし。
避妊は大切で重大な問題だけど、架空の人物にそこまで真剣にならんでもいいだろと、それ言ったらおしまいだけど。
投下の際には簡単にでいいんで注意書きしてね、てことで終了。
途中まで強引な千秋設定は面白かったんだけどゴム外した瞬間に正直萎えたw
いやいや、こういう自分の性欲の事しか考えないバカな男が出来婚しちゃうんだよね〜
時期外して外出しすればいいってもんじゃないだろwなんて突っ込んでしまったよ。
架空の人物にそこまで真剣にならんでもいいだろうという意見もわかるけど
千秋に限ってあり得んとやっぱり思ってしまう。
逆にそんな強引な時でも、のだめの為にちゃんとゴムを着ける千秋に萌えるんだよね。
皆さん、今回の休載が相当お辛いようで…かく言うアテクシも。
イライラしてしまいますよね
そんなときは、考えよう新たな萌シチュを!
立ちバックも、車中も以前に話が出てたけど、
作品的にあんまり無いシチュでつよね。
職人様、漏れはなんでもおいしくいただきますw
596 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 08:33:52 ID:zRI3+ixQ
女体盛りって出たっけ
出てないけど、千秋が女体盛りするようにはとても思えないw
598 :
544:2007/04/23(月) 09:59:11 ID:x2HgBU7P
うぉぉ…、ここまでこのスレを荒らす投下だったとは……orz
本当にスマン
早く新作出して、datの海に埋めてください
バレスレで出既婚の話の話が出たり、軽く扱いすぎ、とか出てたので、
つい調子に乗りました。本当にスマンorz
もう書きませんので許してください
スマンって…。
軽すぎ。
ここの雰囲気つかんでくださいね。
お疲れ様でした。
学生の本業は勉強のハズなんだがね。
生とか、練習サボらせるとかはいただけないと思った。
内容見ながらそんな感じはしてたけど、ほんとに空気嫁ない人だったのか。
バレスレの雰囲気なんか持ち込まないでくれよ。
あっちはキャラのこきおろしの仕合で居心地悪い、でもここはマターリでいい。
そんな流れがあったのを知らないくらい新参ものなのか?
おまいら自治厨のがウザ。もうやめれ
次スレの点プレに
「生・中出汁は前書き必須」ってつけ足せばー?
もうこの議論飽きたよ。
>>544 ドンマイ
次からはもうちょっとスレの空気嫁な?
テンプレに「中田氏」について書いてあるエロパロスレ…。なんだか嫌だけど仕方ないのかな。
投下前に「○○ですよ」って書きすぎても、読むときのワクワク感がなくなる気もするし。難しい…
>>544 まあ、スレの雰囲気みながら投下しましょーと言うことで。GJもらえる時もあればそうでない時もあるさ。
新作マダー?
生以前の問題だとまだわかってないんだな
お綺麗な千秋じゃないと受け入れられないのね〜
とか言ってるバカもいるし
原作100回位読み直した方がいいよ
原作は長期にわたる連載でキャラが確立している。
しかし、作者が行間を読ませる方ゆえ、
恋人たちのエピソードは極力(わざと?)省かれている。
その状況を脳内補完したい人を満たせるようなSSを待っているんだろう。
だから、↑605氏の >原作100回位読み直した方がいいよ、になるのさ。
ここさえクリアできていれば、
エチは激しくても、ヘタレでもみんな満足だろ。
大学時代のSSがいいなー
自分もなにかネタを探します
原作キャラもわかってないし、スレの傾向も無視して強行投下
もう冒頭表記とか生ぬるい、全面的に生禁止でいいよ
どうせ生や中田氏書くのは原作キャラがわかってない奴だろう
いや〜たまには生中出汁も萌えるかもよ。
だから全面禁止にはしたくないなぁ。
けど原作の二人らしいとなるとそもそも生でやりそうなネタがない。
あのふたりらしかったら生だろうが中出汁だろうがSMだろうがなんでもいいんだけどなぁ。
中だし描写は萌えるが結婚設定は萎え〜
とか言うバカもいたしな
おとなしく恩情案すら飲めない厨みたいだから
もう生は全部排除でいいよ
擁護するわけじゃないが(自分も今回の千秋はアリエナス)…キャラを破綻させないのがこのスレの暗黙のルールでも、
その人それぞれの千秋のだめがいるし、具体的に「○○は駄目」にしちゃうと投下を制限させてしまうのでは?
自分としては有り得ない千秋だったけど、GJと言ってる人も一応いる。普段の投下でも、自分は「?」でも、別の人は「ちあのだらしかった」という事もある。
なので、ほどほどの所で折り合いをつけて欲しいです。
もういいよ、良く分かった。
原作100回以上読んだけど。
「生で中出し」禁止と言うことで。
ルールを守って「正しい投下」てことで。
わかめ酒は脳内展開で我慢します。
外出しでも生入れは禁止だ。
この件で揉めるのは今回だけでなく、最近も賛否あったばかり。
しかも叩かれる可能性わかっててやってるから性質が悪い。
どうやったら練習を蔑ろにする千秋なんて書けるのか謎。
本当に原作を踏まえてパロしようとしたら、書こうとしても書けません。
わかる わかるんだけど、どんどん空気悪くなるだけじゃない?
もう止めようよ。
これだけ書けばもうわかったと思うし、
ますます投下しずらくなるからこのへんで。
615に同意
萌えシチュ・・・
待ち合わせデートで愛されワンピコデネトできたのだめに
むらむらのもんもんの千秋とかどうでしょう
619 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 21:21:24 ID:hzdOk1YO
職人さんたちはみんな今頃「のだめDS」に夢中に15クロウサギ!
太鼓の達人、おなら体操が一番難しい...orz
スマソ…上げてしまった。。。
蒸し返すわけじゃないけど、ふと。
こんな千秋だったらヴィエラよりのだめを
とったのかもしれないね。
漏れはヴィエラをとった千秋が好きだが。
のだめDSやりたいけど本体が買えないー
in千秋Sルーム
のだめ「むきゃぁーセンパイ見てください」
白目千秋「なんだこれ…」
のだめ「のだめ達の夜の生活について書いてるんデス」
千秋「そんなもんみるな!!!で、それがなんだっていうんだ…」
のだめ「みんなのだめたちについて喧嘩してるんです!」
千秋「あんまよくない雰囲気だな…」
のだめ「むきゃぁー見てください!センパイとこんなことやあんなことを…あへぇ♪(脳内は変態の森)」
千秋「(心の声:あっこれいいかも…今度してみよう…)っておい妄想するな!!」
叩く千秋
のだめ「ぶほっ…鬼…そうですね。今度実行してもらいマス」
千秋「(赤面)」
のだめ「センパイどうしました?」
むっつり千秋「いや…別に…今からでもd」
のだめ「センパイお腹へりました!ご飯にしましょう」
ブリザード千秋「…気にいらない(のだめの態度みたいな)話があってもスルーしろよ。俺様みたいにな」
のだめ「作家さん、のだめたちのお話楽しみにしてますね♪」
萌えあるの?買おうかな
デートムラムラキボン
なんか寒いものをみた
DS本体、時期を逃さなければ確実に買えるよ。
トイザらスに土曜日の開店前に並べば確実。
イトーヨーカドーも土曜日入荷。
都内量販店は入荷次第即売りなので、タイミングが難しい。
水曜とか木曜入荷と言われてる。
私はのだめは好きだが基本ゲーマーだから買わぬ。
DSはやりたいソフトが少ないのが悲しいな。
イイ子ちゃんなソフトばかり。
PSPの方がよっぼど充実してる。
DS持ってるけどタッチペンがダルそうだからPS2待ち。
PSPなら即買うけど。
DSでどうしても欲しくなったら中古2000円になるまで待つかな。
ヤマダならほとんど本体買えるぞ。
寒い・・・・
凍えそうだ
>>616 こんな寒いもの書いてるようだから、全然わかってないと思う
どうしてこのスレ……
こんなスレじゃなかったのに―――
エロ書いたんですが、
最近のこのスレが怖すぎて
投下できません…
>>632 きっとおまいさんは大丈夫さ。
エロなし駄作だったり、生とかじゃない限り荒れないよ。
投下待ってるよ(`・ω・´)
私もまってまーす
匿名掲示板の二次創作だから、投下される作品も玉石混交。
玉になるか石になるかは、読み手にとっても千差万別。
だけど、ここの読み手は"自分にとって"の玉ばかりを書き手に要求するよね。
気に入らない石だったらスルーしときゃいいのに、
「ワタクシの望むチアノダはこういうのじゃなくてよ!!」ってな感じでさ。
そら、書き手も育たずにスレから去るし。過疎りもする。
よく「ブログ作って、そこでやってろ」というレスを見かける度、
気に入らない作品をスルーできないなら、自分こそ2chなんか覗いてないでお気に入りのブログだけ見てれば良いじゃん、といつも思う。
それから書き手さんは、読み手を怖がらずに作品投下して下さい。
今回の件だって、投下前に「ちあのだ・生・中出し」と簡単にでも注意書きしてれれば問題なかったと思うし、
私も読むのスルーできたしorz
中田氏、中田氏、といっているが、
一応
>>554さんのは外で出しているような・・・
まぁ些細な違いですけど
個人的には途中まではものすごい萌えたんですけど
やっぱりちょっと千秋キャラが破綻しているなぁ
自分もゴムは痛いので嫌だから、気持ちはわかるんですけどね
ひょっとして外出しすれば、生入れしても大丈夫、とか信じてるバカですか?
そんなこと一言も言ってないじゃないですか
なんだろう、こんなスレじゃなかったのに…
休載期間が長くて、皆イライラしてるんですかね
イライラしてる時に(;´Д`)ハァハァ萌えるどころか、
更にイライラさせる空気嫁SSが投下されたから爆発したんでしょ。
「生だけど外出しだからいいじゃん」とさも言いたげな書き方だったからさ。
避妊知識のない方かと思いましたよ。
書き手さんも投下しづらいみたいだし、またリレーでもする?
災い転じて良スレに戻す。
なんかこの議論ばかりだと
わかってる、わかってねーの
アゲアシとりの繰り返し…。
あと半月ですよ!
GWはさんだらあっという間
……だとオモ。
リレーでもSSもカモンです!
>>641 外出しだからと言ってる時点でアウトだよねw
避妊知識にも唖然。キャラ崩壊で唖然。投下の際の配慮もなく唖然。
揉めたことは今までもあったが、ここまで厨くさいスレではなかったのに。擁護してる同類までいるし。
>>641>>644 >>638さんは「外出しだからいいじゃん」なんて全然言ってないと思うんだけど…。
>>544のSSは中出しじゃないのでは?と気になっただけだと思う。
あんまりカッカして誰でも叩いてると、このスレ本当に寂れてしまうよ。
自分は単に、生なら生なりのねちっこい描写があったろうに、と残念に
思ったクチでした。避妊とかキャラ崩壊とか置いといてw
もうやめよーよー。ストッパーになるか解らんが、
今回の騒動で妄想した小ネタ投下。エチなしスマソ。
〜千秋宅、のだめが突撃したある日の夕食風景〜
「先輩?」
「ん?」
「あの・・。コンドムしてても、妊娠することがあるって聞いたんですが、本当なんでしょうか?」
(千秋思いっきり吹く)
「・・・お、お前、なんだよ、突然・・・」
「いや、のだめはイイんですよ?別に。先輩の赤ちゃん、、欲しいし・・・ギャハ」
「ギャハって、お前ホンキで言ってんの?」
「のだめはいつだってホンキですよ。先輩のツマですし」
「ツマじゃねー!!(ドカッ!)」「ガボーン」
(態勢立て直し、再び食事風景)
「俺だってさ・・、ちゃんと考えてるから・・・」
「え?」
「・・・。でも、今は、その、まずいだろ?いろいろ・・・」
「・・・。」
「やっぱ、そういうの、ちゃんとしたいと思ってるから。でも、もしお前が、まあ、そうなっても、責任取る覚悟もあるから。」
「・・・わかってマス。だから先輩はいつでもきっちりつけてくれるんですよね。
・・・でもね、先輩?」
「ん?」
「聞いた話ですが、あんまり激しかったりしつこかったりすると、
せっかくのコンドムも破れちゃったりはずれちゃったりって
事もあるらし・・・(バコッ!)ギャボーー!」
「お前、もう、さっさと帰れ!!」
ワロタ、和んだ、ありがとー >647
では堂々巡りなので、生は外だしだろうが冒頭表記だろうが全面禁止でFA
↓以下、何事もなかったかのようにどうぞ
元の流れに戻りつつあったのにネチネチ。落ち着いたかと思ったら全面禁止宣言?
叩かれ覚悟で言わせてもらう。
全面禁止反対!
我に返って「やべ…どーしよ」と青くなる千秋がいたっていいじゃないか。今までだってあったのに、SS一個で全否定はどうよ?
今までは嫌だったけどスルーしてたって事?
大事なのは、キャラを破綻させない事で、それだって書き手の中に住むキャラなんだよ。
自分のイメージ通りのキャラなんて、所長の中にしか存在しない。のだめ愛が薄い人のSSは不快かもしれないが、その人だってどんどん愛が深くなって神SS書くかもしれん。
中には、おふざけでとんでもないSSの投下もあるかもしれん。
そういうのにイチイチ過剰反応して、あれダメ!これダメ!言ってたら…まあ、ダメダメさん達が好きなSSだけになって、逆にいいのかもね。
は〜もう。嫌になるよ。
…嫌なら出てけと言われそうだが。
>650
全くだ。冒頭に表記してあれば中田氏でもいいじゃないか。
イヤな人は読まなければ良いだけの話。
正直、中田氏SSより自治厨のほうがよほど見苦しい。
初期は千秋×彩子の生、なんてのもあったし、今までも生はたまにあったような…。
自分はどちらでも萌えちゃいます。
カップリングはやっぱりちあのだが一番だけどね。
千秋が始終のだめに「愛してるよ」「かわいいよ」「大好きだよ」と愛を囁くのと同等に、
絶対に妊娠しないという状況下以外での、生入れが不自然だ、と言っているんだけど。
理解できませんか?
ハァ、このスレもうダメかもね…
>>647タンGJ。
和んだよ。流れ変わるかと思ったけど、カナシス。
何でもいいから普通に戻りたい。
私は絶対生はあり得んと思っているし読みたくもないけど、
正直このどろどろのどろ団子状態はもううんざりだよ。
せっかく
>>647タソが話し変えてくれているのになんだかねぇ。
もう冒頭表記でいいじゃないか。大人気ないし、みっともないよ。
>>647 改めてGJ!!
とりあえず表記は絶対にしたら?
生じゃなくてもキャラ崩壊がある時もあるし、生でも読める時もある。
そればっかりはどうにもならないけど(キャラは個人個人感じかたが違うから表記難しい)、生や中出し等については最低限書いておけば被害は抑えられる筈。
つい最近、反対派は冒頭表記という策で歩み寄ったんだけどね。
それすら軽くスルー、しかも賛否がわかっていながらだったのでキレたんだろう。
まあ、そこまでして原作無視して生SSを書きたい読みたい人は
叩かれるの覚悟の上で投下すればいいだけだと思う。
実際問題、全面禁止なんて無断リンク禁止、と同じぐらい不可能な話なんだよな。
それでも『お願い』として、無断リンクを掲げたりするでしょ?
それぐらいの気持ちでないとネットの海で泳げない。
『お願い』ですから事前表記を。
これぐらいの気持ちでいたら、きっと楽に
ハ_ハ
なれるよ! ((゚∀゚∩
ヽ 〈
ヽヽ)
お願いしても無駄に終わったからこの惨状なんだが。
『お願い』として無断リンク禁止を掲げたり
でした。
もうわけわからんちww
いや、だから世の中『絶対』はないんだと……。
ごめん……もう寝る。
私ももう寝る。
…間口が広い方がいいと思っただけなんだけどな。スミマセン。
みんな寝よう
起きたら連載再開まで1日減ってるしw
でも布団に入る前に職人さんにリク
モードサロン・ヨーコ製大胆なお洋服ネタでひとつお願いしマス
自分は、ボタンが8コもあって脱がすのが大変なワンピで
全部脱がせる前に、中途半端に露出したのだめに激しく欲情してしまう千秋が読みたいです。
もうなんでもいいので見たいです
流れが変わるような良作を書きたいけど、シチュが全然思い浮かばない。
妄想しても「なんだかな〜」な展開だし。
自家発電も限界。枯渇。
どっちかっつーと読み手のモラルだろ?
気に入ったのにはGJ
気に入らなかったら華麗にスルー
で、スレの平和は保たれる。
別に中田氏禁止とかルール決める必要ねーべ、ここピンク板なんだし。
>>647GJ!
エロなしでも、充分エロパロ向き内容だ。
本当にありそうな場面でワロタ。
あーあ、もう駄目ぽ
読み手のモラル…白目!唖然!
しつこい!
673 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 22:28:23 ID:eUlJJbUE
ここで、クロタニャ!
職人様、気が向いたらよろしくお願い致します!
こういう何書いてもOKな場所だからこそ、落とす以上叩かれるのも覚悟するのが普通。
自サイトのように書き手のルールだけで進行してるわけじゃないんだから。
マジしつこい
職人さん、待ってます。今日は寝ます。
純愛wwwwwwwww
過敏な方がいるからこの荒れついでに、テンプレに新しいルール追加してみたらどう?
◆職人向けローカルルール◆
・投下は完成してから一気に
・他の書き手の投下中に投下しない
・固定ハンドル&トリップ推奨(タイトル入れると最強)
・全レス返し・感想キボンは鬼門
・長編は自サイト・自ブログで
・パクリは逝ってよし
・カップルや内容の傾向は明記
追加
投下するとき最初にコレを書いて下さい
CP名:
中出しの有無:
避妊具の有無:
キャラに対する忠実度10段階:
◆住人向けローカルルール◆
・過剰マンセーは×、感想は簡潔に
・萌シチュのリクはOK、ただしスルーされても泣かない
追加
・批判は荒れる原因になるので嫌な作品はとにかくスルーしろ!
・千秋の避妊については各自脳内変換をお願いします。
・荒れるため中だし避妊について討論しない
段々過剰になってきたな
中田氏、外田氏というよりキャラクタが
破綻してることの方がツライ
千秋だって狼になることもあるだろうし
千秋だからありえないなんて全面否定はしないけど
リレーの時の千秋は良かったな〜
自己判断、自己責任でいい
原作とスレをきちんと読んでさえいれば
今回みたいなことにはならないはず
キャラが破綻してなかったらナマも中出汁もOKだ。
キャラさえしっかりしてれば…ね…。
大学時代の読みたいです
千秋だって男だ
あんなに毎日一緒にいるとのだめにムラムラもあったと思うw
次号の付録のクリアファイルのイラストねたで誰か
私も大学時代が好き
恋人設定捏造でもOK?
そうしないと書きづらい…
初めてコンサートかパーティにのだめを連れて行き
正装してドレスを着たのだめにムラムラっとして七三分けも乱れちゃうとか。
クリアファイルのイラストまだ見て無いのだけど想像してみた。
>>679 投下するとき最初にコレを書いて下さい
CP名:
中出しの有無:
避妊具の有無:
キャラに対する忠実度10段階:
これは細かすぎだろ。さすがに。
テンプレ追加は賛成。
◆職人向けローカルルール◆
・生入れ中田氏は荒れる元なので投下は覚悟が必要。冒頭注意書き必須!
・一番大事なのは原作キャラへの愛。
◆住人向けローカルルール◆
・スルーできない人は荒らしです。わがままもほどほどに……
こんなもんでどうよ。
流れが戻そうとしてるとこ申し訳ないけど、
ここまで荒れた以上、ちゃんとまとめた方が将来のためだと思うんだけど。
>>689 同意。
>投下するとき最初にコレを書いて下さい
>CP名:
>中出しの有無:
>避妊具の有無:
>キャラに対する忠実度10段階:
これはいらね。
後半部のローカルルールはいいと思うよ。
>>691 同意。後半部分のルール追加でひと区切りつけたいものです。
書き手と読み手の共通ルール
・原作とスレの傾向をしっかり読むこと!
大学時代の2人が好きなら
恋人設定捏造なんてできないはずだ
>・カップルや内容の傾向は明記
既に書いてあるこれ↑で事足りたはず
守られてないから荒れただけ
>>696 ハゲ同意
>>696 あれもダメこれもダメって言ってたら、どんどん投下減るよ。
あなたが大学時代の恋人設定捏造がイヤなら、読まなきゃいいんじゃないの?
・一番大事なのは原作キャラへの愛。原作を逸脱しないように。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
これ追加した方がいいな。
後は
>>689でいいよ。
689だけど、ちょっと考え直した。
荒れる元は確かに投下作品なんだけど、荒らしてるのは読み手の方の批判と議論だと思うんだ。
だから、
・スルーできない人は荒らしです。わがままもほどほどに……
↓
・過剰批判も×。大人の対応は、黙ってスルー。
くらい書いておきたい。
だったら簡潔に「気に食わない作品は黙ってスルー」で良いんじゃね?
職人にとってはスルーされるのも辛いことだろうし、総スルーされれば
何か不味かっんだたと考え直せるだろ。
>>701 だがしかし、自分的に???なSSでもGJ!という読み手さんもいる訳で。
スルーしてても、何人かがGJと言えばそのSSは認知された事になるんだよね。
は〜。
次の投下はかなりの勇気が必要だよ…
嫌なら無理にしなくて良いよ
「どうしても書きたい」愛がないと捏造になりやすいから
職人さんもうここで投下とかやめて過疎っているスレに投下しようぜ
こんな厨房みたいな読み手に読まれるぐらいならな
つか2ch向いてない奴らが大杉だよ。このスレ。
気に入らない作品はスルーしろなんて、昨日今日言われたことじゃない。
過去何度も言われてたじゃん。
"原作を愛してるから"がスルー出来ない免罪符になるとでも思ってんの?
>>647です。
やっぱ流れとめられなかったか。役不足でスマソ。
GJくれた方、ありがとうございました。
707 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 08:44:04 ID:tgKCqz77
今ウワサのスレはここでつか?
「原作愛」で違った意味で有名になりつつあるね
もっとどんどん話し合ったら、縛りだらけの作品よりも面白いから
役不足の意味すらわからなきゃSSは無理だね
>>708 君には役不足だったようだ、
とか言ってくる人の多い事多い事
もうさ、投下スレと批評スレに住み分けしたら?
批評したがる厨房たちは、そこで仲良くしてりゃいいじゃんw
投下スレで簡潔なGJと簡潔な批判以外は華麗にスルーして
スルーできないヤツと長文乙なヤツは批評スレに逝けってことで。
批評スレのほうがある意味面白くなりそうだがなw
>>702 >だがしかし、自分的に???なSSでもGJ!という読み手さんもいる訳で。
>スルーしてても、何人かがGJと言えばそのSSは認知された事になるんだよね。
だから、そこで言いたいこと黙ってられないのが大人げないって言ってるんだよ。
なんで自分が「?」と思ったことをいちいち主張するかな。
余計なこと言わなきゃ平和なのに。
どの作品でも、スルーしてる人はいるよ。
書き手に比べて、読み手に対するルールが甘すぎじゃない?
ここ最近、読み手のわがままが度を越してて、無法地帯じゃん。
書き手を縛るんじゃなくて、読み手のマナーをもっと厳しくしようよ。
書き手向けのルールは、「禁止事項」っていうんじゃなくて、
慎重に投下するよう注意を呼びかける意味で、むしろ職人さんを守るために必要。
実際うるさい読み手が多いのが現実だから。
厳しいマナーなんて…
読み手がスルースキルを覚えれば良いだけの事でしょ。
書き手は投下前に注意書き。
でも投下前の誘い受けなレス(例:「こんな感じのSS書いたけど投下していい?」)はいらない。
駄作はスルーできても
ルールを守れない書き手の行動までスルーはできない
それも「書いてくださるんだからおいしく頂け」ってか
>>713 全部残さず食えなんて、誰も言ってない。
美味しいと思ったものは美味しく頂いて、作り手にお礼を言えばいいが、
不味いと思ったら、食べずにそのまま黙って残して帰ればいいんだよ。
そんな事も出来ないお子様はこの板にくるべきではないはずだけど。
議論はいくらやっても堂々巡りかと思われ・・・。
早く次の投下こないかな。
空気読まないで、注意書きなしの生。
自己満足、エロなしポエムSS(投下理由は自ブログはイヤン)。
確かにこういうのはスルー出来ない。
でも、これ以上言い合ってもなにも生まれない。
今までの職人さんも投下しにくい雰囲気になってしまっている。
書く前の注意喚起とエロ無しは自ブログでやってくれでいいじゃないか。
エロ無しは基本的にスレチだから、もしどうしても投下したい場合は
叩かれるの覚悟で投下してくれってことで。
エロなしでも良い作品はいくつもあった事は事実だしね。
まだそんなこと言ってるの?
こうなった以上、もうこのスレに投下してくださる神なんていないよ。
さいなら
神だったらここまで叩かれなかったわけだが。
で、結局テンプレはどうするの?
このスレにはもうカズオしかいない。
あのころは楽しかったなあ。
いつまで続くのだろうこの雰囲気。
次投下する人大変だな。
ミルヒー戻ってきて〜
久々に来てみたらエライ殺伐としてるね。
エロなし駄目とか…他のスレでも見ないけどな、そんな縛り…
投下されても読む読まないは読む側が選べるわけだし、もめてる原因がわからない。
作品愛してるなら尚更。
何だ、荒らし(´・ω・)?
>>724 (´・ω・`)つそもそもここはエロパロ板
エロ梨が叩かれるのはどのスレでもだけど?
689さん+700でテンプレ、いーじゃん。
もう、あの頃に戻りたいデス
647さん勇気を出してもう1回お願いシマス
(…や・やだよね〜)
こんな時、自分SSのひとつも書けたらいいのになー
役不足って言うような国語力で和めると思う人は神には遠い
役不足…意味取り違っちゃってんなーって、わかりますけど、
例えば「てにをは」が違う、ダメだ!なんて細かい事、言い出したらキリないでしょ。
みんな原作好きでここ来てんだから、いい雰囲気作って
ルール守って、気軽に楽しもうよ。
もう、生でも、キャラ破綻でも、
日本恋人捏造でも、
スレのだでも、死亡設定でも、
なんでも書けばいいさwwww
飢えてるからなんでもいいですお
現状のルール維持でよい
途中から出張りすぎてうざい>qKJblo6t
ノーマルなのですが書いてみました。
松田が千秋の部屋に押しかけ
帰ったとこから
「おい、のだめ 」
「ふお・・・センパイ。どうしたんですか?まさか妻を夜ばいに来たんですか!?」
「違う!!」ボカッ ムキャー
「松田さん帰ったぞ。プリごろ太録画すんのか?」
「ふぉぉぉ・・・いいんですかー?」
千秋の部屋へ移動
「じゃ、センパイ。録画予約したので のだめ帰ります。」
「のだめ」「ほへっ?」
「・・・・・・帰るなよ」顔を真っ赤にする千秋
「ムキャー!センパイ、やっぱり妻を夜ばいじゃっ・・・あっ・・・」
言い終わらないうちに千秋はのだめの手をグッと引き寄せその唇に熱いキスをした。
あへーとなってる のだめに
「おまえ・・・そのパジャマ、色気ねぇー」
「そ、そうですか!?やっぱりお色気ムンムンスケスケネグリジェがお好きですか!?」
「ん・・・いや」千秋はのだめの唇に再び吸い付き舌をからませながら
ベッドに押し倒し、のだめの柔らかな太股の間に自分の足を割り込ませ
すでにそそりたった自身をのだめのパジャマの上から押しつけた。
「・・・んはっ、、、センパイの・・・もうすごいことになってますね」
「バカ・・・だまれ」キスを交わしながらパジャマをまくり上げ、徐々に下へと
舌を這わせていき、形のいい胸を愛撫した。
「ん・・・んんっ・・・」千秋の手はすばやくのだめのパジャマのズボンを脱がせ
下半身をあらわにし、のだめの一番感じるその場所を指でまさぐった。
「んんっ・・あんっ・・・」小さく喘ぎながら高揚していくのだめの表情は
本当にかわいい(絶対本人には言わねーけど)
蜜があふれているその場所に指を2本差し込み、やさしく感じるように上下させてやると、
のだめは体をくねらせて頬を染めながら身を委ねてくる。
「待ってて」やさしくのだめの耳元に囁くと、千秋はゴムを取り出し準備をする。
千秋はいつでも こうしてのだめを気遣う。セックスの時は普段の何倍も
やさしくなるのだ。
千秋自身をのだめの奥深くに沈まこませると はじめはゆっくりと、そして少しずつ
動きが早くなるにつれ「チュプ チュプ」と卑猥な音をかき消すかのように
「あっあっあっ・・・・」とのだめの喘ぎ声も大きくなってゆく。
お互いの手を握り合い、一緒にのぼりつめてゆく。
行為が終わると千秋の腕枕の中で
すぐにスヤスヤと眠りに落ちてしまったのだめ。
「こ・・・こいつ」と言いながらも千秋の目はやさしくのだめに微笑みかける。
以上です。
まったりと軌道修正できるといいですね。
そうですね、まったりといきましょう。
739 :
444:2007/04/25(水) 19:42:56 ID:FUWyHeBj
このスレ、前作を投下させて頂いた時と全然雰囲気が変化してますね・・・。
すごい落としづらいのですが、やっと形になったんで投下しようかと、
勇気を出してやってまいりました。
前作でも言ってますが、エロ文苦手で正直、自信ありません。。
淡すぎる!!とおしかりを受けるやもしれません。
それでも、構いませんか?
カップリングと内容の雰囲気は前作の
>>473 を読んで頂ければ、だいたい伝わるかと思います。
どなたかGOサインいただければ投下します。。
GOです!
お待ちしてます
まあ、素敵!
な誘い受け。
その度胸があれば投下出来るんじゃない?
444さんへ
>>473GJでしたよ。
次作もきっと皆さん気に入ってくれるはず。
Let's投下!
誘い受け、確かにそうか・・・。
もう、こうなったら覚悟、ですね。じゃ、行きます。↓
******
「せ〜んぱい♪おかえりなさ〜い」
「のだめ?!どうしたんだよ・・・今日来るって言ってたっけか?」
オレが引っ越してから、数週間。
以前なら勝手にフロ入ってたり、ビデオ見ながら寝てたりなんてのは当たり前で、驚きもしなかったけれど、
隣同士でなくなってからは、のだめがオレの部屋で待っているのは滅多にないことだった。
「いえ・・・、アポなしで来ちゃいマシタ。いけませんでしたか・・・?」
「いや、そんなことはないけど、珍しいから。学校でなんかやったのか?」
「むぅ、やるってなにを・・・。ガコはいつも通りガンバってマスよ。今日は見せたいモノがあったので」
「見せたいもの?」
オレはジャケットを脱いでベッドサイドのイスに引っかけた。
「えへへ〜、今日はノエミ姉さんにちょっと協力してもらって」
「ノエミ、って、赤モジャか。お前またマルレの事務所出入りしてんのか?立ち入り禁止だってあれほど・・・・」
「いいじゃないデスか〜。常任指揮者の妻として団員の方達とコミュニケーションを取るのは大切なお仕事デスヨ」
「妻、ってな〜・・・テオがプロフィールにいれるべきだってうるせーんだからな。いいかげんにしろよ」
「いれていいのに」
「よくねぇ!」
いつも通りのお決まりのやりとり。こんなのもちょっと久しぶりな気がして新鮮だ。
「で、なにを見せたいって?」
「ふふ〜ん・・・ジャ〜ン!!」
のだめはおもむろにコートの前を開いてみせた。
「ぶっ!!なんだそりゃ〜!!!」
*****
コートの下は普段ののだめのワンピ姿とは似ても似つかない、真っ赤なミニのボディコン服だった。
身体のラインにぴったりと沿った、胸の谷間くっきりのチューブトップ。
深々とスリットの入ったタイトスカートからすんなり伸びた脚には、膝上の黒の網タイツに・・・・
見え隠れする・・・ガーターベルト?!
なんか背ぇデカイと思ったけど、10センチくらいの高さのピンヒールまで履いてる。。
まるで・・・・
「峰不二子みたいデショ?」
「・・・・」
「ポスターの一件以来、ノエミ姉さんには仲良くしてもらってるんデスよ。プリごろ太情報もらったりとか」
「で、なんでその格好に・・・」
「だってー・・・・先輩がお引っ越ししたから外で会うのは新鮮で、それは楽しいんですケド、
わりとあっさり2人きりになれちゃうから、なんか、同じパターンが続く、というか。
アパルトマンの時はしゅっちゅうみんなが遊びに来てて、いろいろ観察されたり、刺激的だったデスよね」
「刺激って、お前な・・・。それとこれと何の関係が・・・・」
「んで、ノエミ姉さんに相談したんデスよ。
そしたら、先輩がびっくりしちゃうようなセクシーなのだめになれば、
離れてるぶん、更にラブラブ度がアップするんじゃないか、って。ムラムラしますか〜?」
(なんか、前にもこんなことがあったような気が・・・・・)
「そいで、日本のセクシーの代名詞といえば、峰不二子だろう、って。
ノエミ姉さん、翻訳仲間のお友達からポスターもらってきてくれたんデス。ルパンって海外でも人気あるみたいデスヨ。
それをターニャに見せたら、下着専門店とかいろいろ、安くてセクシーな服売ってるお店に連れてってくれたんデス」
「いったい何の相談をしてるんだ・・・、お前らは・・・・」
******
のだめはコートを脱いでオレの脱いだ上着の上に乗せると、くるりと一回転してみせた。
スリット・・・ほとんど腰から入ってるんじゃ・・・・。
「ガーターベルトの付け方もノエミ姉さんに教わったんデスよ。
ガーターってこうやってストッキングをパッチン留めするから、
パンツ履く前に付けないとトイレで不便なんだそうデス。なるほど、デスよね。
これで、いつでもどこでも、パッチン取らなくてもサッと脱げちゃうんですよ。」
「いつでもどこでも脱ぐもんじゃ・・・・・、てゆうかお前、まさか、その格好で外歩いて来たのか?」
「そデスよ〜」
「ばっ、バカ、そんなんで何かあったらどうすんだよ!!」
「コート着てますからぱっと見、解りませんよ。・・・先輩ってば、心配して・・・はうん」
「ち、違っ・・・コートの下がハダカ同然じゃ変質者としてしょっぴかれるぞ」
「むきゃ・・・ヒドいコト言いますね。。。普通の男の人だったら喜びマスよ」
「だからマズイんだろ!!・・・・はっ」
のだめはにやりと笑って、不二子ばりにオレに絡みついてきた。片足を巻き付けるようにオレの後ろへまわして・・・
「うふふ、素直にならないとダメよ〜ん。ルパ〜ン」
「誰がルパンだ!!!」
「ぎゃぼー!!」
いつもどおり、思いっきり飛ばしてやった。
「はぅぅ〜・・・こういうときは「ふ〜じ子ちゃ〜〜〜ん」デショ!応用の利かないルパンですね・・・」
「ンなもん利かんでいい!この変・・・・た・・・?」
カチャッ・・・。
のだめがオレに向かって何かを突きつけている・・・?鋭く光る瞳。その手にあるのは黒い、小さい・・・ピストル?!
「この手は使いたくなかったんデスけど、しょうがないデスね・・・・」
「お・・まえ、な・・・にを?」
「黙って。もし先輩がいうことを聞かない時は、こうするしかないって。
あんまり会えなくなって、のだめも変わったんです。欲しいモノの手に入れ方・・・」
「のだめ・・・・?」
引き金をが引く指が白んだ。
「しんいちくん、天国に、一緒にいきましょ・・・。ね?」
******
パァ〜〜ン!!!!
ひらひらと舞う、リボンと紙吹雪。
「わー、すごいキレイ〜。こんなちっちゃいのにいっぱい入るもんなんですね〜」
「・・・こんのやろ・・・・」
「先輩?汗かいてるんデスか?・・・・まさか、本気にしたわけじゃ・・・・」
「ふざけるな〜〜〜!!!!」
一瞬でもビビッた自分が、恥ずかしすぎる・・・・。
「ごめんナサイ・・・・。不二子といえばスカートの中には絶対ショットガン仕込んでるって、
ノエミ姉さんが借りてきてくれて。使ってみたかったんデス」
「あのなぁ・・・、仕込むって。スカートの中・・・?」
「ココですヨ〜。も、歩きづらくって」
ただでさえ短いタイトスカートをさらにめくってみせた。太ももに、ガンホルダー。
「しかもスカートがぴっちりだから、真横だと解っちゃうんで、こう、おしりの下あたりに銃が来るように・・・」
「おまえ、その探求心、ピアノに回せよ・・・」
それにしてもさっきから、ちらちらと。オレを挑発してんのか?
「さて、と。」
「?」
のだめはコートを引っかけるとすたすたと戸口に向かった。
「じゃ、のだめは帰ります。楽しいおうちデートでした。」
「・・・おまえな〜」
「ハイ?」
「さんざん人のことコケにしといて、このまま帰れると思ってンのか?」
「と、いいマスと?」
「・・・フロ入ってる?」
「は、ハイ。この格好する前に入ってきましたヨ。ガンホルダーとか借り物だし」
「偶然だな。オレも入ってきたんだ。帰り際テオに捕まって、ライブラリーの掃除手伝わされたせいで埃被ってな」
「えっと、それは、やっぱり・・・、ん、んん!」
******
(ほんとふざけたヤツ)
オレは思いっきり強引に唇を吸い上げた。肩口から手をいれてコートを脱がせながら
舌で無理矢理に歯列をなぞり、のだめの舌を絡め取る。
立ったままでもすぐ手の届くほど短いスカートの裾から左手をいれ、ヒモごと軽くひくと、
いとも簡単に、ぱさり、とショーツは落ちた。確かに、いつでもどこでも、サッと、だな。
右手でチューブトップの胸元をまさぐると、ノーブラなのか服を下げただけで豊かなバストが、ぷるり
と露わになった。パット内蔵ってやつか。
「・・・あの、しんいちくん・・・」
「───聞かない。黙れ」
「で、でんきを・・・」
「やだ。言うこと聞かない時は、こうするしかない」
ぐい、と左手でのだめの腰と太ももを引き上げ、背後から右手の人差し指を一番敏感な場所へ挿し入れた。
すると・・・、触れるだけのつもりが意外にも、ずぶり、と指が飲み込まれた。既に熱く、とろけ出さんばかりの感触。
「ひぁ、あん!!」
・・・あれ?そんなに力をいれたつもりはないのに。コイツ・・・。
「・・・のだめ、この格好で、何考えながらウチまで来た?」
「なに、て、あ、ん、だから、驚かせ、よぉ、って・・・」
「それだけですぐに、ここ、こんなになんないだろ?ほんとのコト、言えって」
「は、ん、ちょっと、だけ」
「ちょっと・・・なに・・・?」
「し、しんいちくんにっ、こういう、風に、されっ、たら、どうし・・・よって」
「想像してたんだ?・・・ずっと?」
「ば、バカ・・・、あぁっん」
高いヒールのおかげで、立ったままでも十分に指が届く。
手を離そうとしないオレの責め苦に耐えかねて、何度ものだめの腰が落ちそうになる。
それをこらえようと、のだめはオレの首根っこにしがみつく。
「お、願い、し、マス・・・のだめ、もう・・・」
「ん・・・」
******
オレはほとんど膝のたたないのだめを抱きかかえると、イスに座らせて。
「せんぱ・・・い・・・・?」
ストッキングが軽く食い込む太ももを、開かせた。
「い、いやぁ・・・」
羞恥に身悶えて、のだめが荒く息を吐く。
黒のガーターストッキングと捲れ上がった赤いタイトスカートに縁取られたそこは、ルームライトに照らされて
ぬらりと光っていた。
(こんなになってるくせに・・・)
「さっき帰ろうとしたのも・・・オレへの挑発?」
尋ねると同時に、ぬるついた脚の付け根に唇を這わせる。
「は、ふぁ・・・、ど、して、帰るのが、ちょ・・はつになる、んですか」
答える代わりに、ひくひくと蠢く入り口に舌を差し入れた。
膨らみきった蕾を指でなぶり、舌で内部を擦りあげる。
「・・・んぁっ・・・はっっ、あっいっ・・・ッやぁ、だめっ」
のだめの膝がビクンと跳ね上がり、腿がぎゅう、と縮こまる。宙を泳いだ足首を掴んで、オレは自分の肩に乗せた。
「あぅ、は、んん・・・」
のだめが閉じようとする脚、隠そうとする手、すべてが裏目となって、逆にオレを押さえ込む。
ふるふると揺れる膝、荒い編み目から透ける白い肌が、生足よりも数倍なまめかしい。
オレの頭を剥がそうとも押さえつけようともする仕草で豊かな胸はぎゅっと寄せ上げられ、
のだめの身体が反応するたびにプルンと揺れる。半開きの唇からは甘い喘ぎと共に、唾液がわずかに流れでている。
視覚から入る刺激だけでも、痛みと錯覚しそうなほどに、オレは身体の芯が熱くなるのを感じていた。
(計算無しで、コレかよ・・・。いや、このコスプレは、計算、だよな・・・)
ぴくぴくと痙攣するつま先から、かろうじて引っかかっていたピンヒールが揺れ落ちて、
オレのかかとにコツン、と当たった。
******
息も絶え絶えといった風情ののだめをおいて、オレはベルトを緩めて下着まで一度に脱いだ。
準備を終えて、今度はのだめを抱きかかえて自分がイスに腰をかける、
と同時に一気にのだめの中心を刺し貫いた。
「あ!!はぁぁん・・・!」
「く、はぁ・・・」
(き、キツ・・・)
十分に潤っていても、今日初めて侵入するのだめの中は、まだ十分に開ききってはいない。
最初は大きく、膣の内壁全体を擦りあげる様に、腰を打ちつける。
ガーターの留め具がひとつ弾けて、オレの太腿をたたいた。
急いているつもりはないのに、
またがった体勢が故にのだめの全体重が繋がっている部分にかかり、自然と最奥を突き上げてゆく。
「あっ、はっ、んん、あっ、あん、い、んっ、あぁっ、くっ」
のだめはオレの首筋をかじりつかんばかりに抱え込んで、その突き上げに耐えている。
(す・・ごい)
突いているのは自分なのに、絞り上げられるような締め付けに、逆に引っ張り上げられているような錯覚すら覚える。
(止、め、らんねぇ・・・)
少しでも意識を外に持っていこうと、自分の目前で揺さぶられている乳房を片手でわしづかみにして
固くしこった突起を口に含んだ。
それを吸い上げ、揉みしだき、甘噛みすることに集中しようとしたけれど・・・
「ひぁ、あ、あぁ、ふぁっ、きも、ち、イイ、あ、はぁんっ」
(ぐ・・・・さっきより、きつくっ、なっ・・・)
乳首への刺激はより、オレ自身への締め付けを厳しくしただけで。
ぐちゅっ、ちゃぷっ・・・不規則なリズムで結合部から繰り出される水音。
さっきまでは”繋がっている”と意識出来ていたはずなのに、
もう、どこからが自分の身体で、どこからがのだめの身体なのか解らなくなってきた・・・・・。
「・・・っ、あ、もぉ、あっん、い、イッちゃ、う、・・・んっあっ、ぁぁぁぁんん!!」
「くぅっ・・・!!!」
達した瞬間、視界がぼやけて意識が飛びかけた。一瞬のホワイトアウト。
首に回されたのだめの腕から、力が抜けていく。
オレ自体も力が入らなくて、危うくのだめを取り落としそうになった。
顔を覗くと、虚ろに開かれた瞳の端から涙が滲むのが見えた。
うっ、少しやりすぎたか。。
「のだめ・・・、大丈夫か?」
一度身体を離してイスに座らせてから
オレはのだめの脇と膝下に腕を差し入れて、そっと身体を抱え上げた。
きゅっ・・・・。のだめは恥ずかし気に目を伏せたまま、オレの首に腕を絡めて、囁いた。
「大丈夫、デス・・・。でも今度は、ちゃんとベッドで、してくださいネ・・・・」
「ん・・・」
(ちょっと、乱暴だったよな。。)
のだめを抱えたまま、オレはスイッチを肘で押して部屋の明かりを落とした。
******
翌日。
昨夜は遅くなりすぎてしまい、こうして早朝にのだめを送ることになった。
アパルトマンの入口でのだめを降ろす。
「ありがとうございマシタ」
部屋に戻ろうとするのだめに運転席の窓をあけて声をかけた。
「・・・のだめ。おまえ、あんな格好してもう外、出歩くなよ」
「えぇ?なんでデスかー?
結局最後までガーターベルトもストッキングも脱がさせてくれなかったくせに・・・」
「ばっ!バカ、声デカイ!!」
「大丈夫ですよ。日本語わかる人いまセンよ」
「・・・・・・するな、とは言ってない・・・」
「あ〜、なるほど。先輩の前だけで、ってコトですよね」
「・・・・」
のだめはにっこりと笑うと、運転席の窓枠に手をかけて、オレにキスをした。
「真一くん、昨日ちゃんと、天国、連れて行ってくれましたヨ・・・」
なんなんだよ。。ふざけてるかと思えば、こんな殺し文句を・・・。女って、みんなこうなのか・・・?
こいつが特別、変態なだけなのか?
「あ、そだ。今日先輩、リハありますよね。これ、ノエミ姉さんに返しておいてもらえますか。
昨日使った、ガンホルダーと、ショットガン・・・」
「こんなもん、オレが返せるか〜〜〜〜!!!」
投げ返したショットガンをのだめが拾っている間に、さっさと車を発進させた。
やっぱり、あいつが変態なだけだ。
リハの前にノエミと顔を合わせたけれど、その表情には何の変化もなく、
普通に「おはよう」と言われた。
のだめが「相談した」というほど、大したことは言ってないんだな。。ふぅ。
と思っていたら・・・
リハ後、帰り際。
「朝から思ってたけど、首の横んとこ、かなり赤くなってるよ。お疲れさま、"ルパン"」
背中をポン、と叩かれた。
解ってて無表情だったのか・・・?女って、女って・・・・?!
─── 千秋 真一 24歳。人生修行は、まだまだ始まったばかり。
751 :
444:2007/04/25(水) 20:17:02 ID:FUWyHeBj
終了です。
私の描く千秋は・・・・、やっぱり、ヘタレです。
GJデス。
エチと笑いで二度美味しい!
ヘタレ千秋、最高だ。
>>743 とってもGJ!です。
ついでに言うと
>>444だけ好みでないので明記ない方が個人的に抵抗なかったな。
>>743 ノエミ姉さんが出てくるところが意外で良かった
GJです!
756 :
444:2007/04/25(水) 21:02:10 ID:FUWyHeBj
GJ下さった皆様、ありがとございました。
気に入って下さった方がいらしたことにひと安心です。
>>753 すみません。そうですね、あれはクセのある作品かもしれません。
前作で444を名前代わりに使っていたことと、
実は473が初めて書いたSSで、444が2番目に書いた作品
(投下の順は逆ですが)今回が3番目だったので
ルパンV世とかけて「The Third」と題を付けたという、ものすごく
個人的自己マンな理由があったので、つい。
今後は気をつけます。次はもう444は使わないことにしますね。
でももう、しばらく書けない気がします。次、あるかな。。。
>>754 ノエミ姉さん、とのだめが呼んでいるシーンは本編にまったくないんですが
私の妄想の中で勝手に脳内変換されてこうなりました。
ワロスてエロスを同時に有り難う
ルパンワロス
GJ!
それでこのタイトルっすね。
なんか久々にここでなごんだ〜。
>>743 GJ!!!
笑いあり、言葉攻めあり、おいしかったです。
……ルパンスーツ千秋(ボソッ
セクシーな下着で千秋を誘惑っていうネタをずっと
待ち望んでいました。不二子ですかいいですね〜
エロもきっちり書けてるじゃないですか。
笑いもありで十分すぎるくらい楽しめました。
千秋 のだめの引っ越し前です。大絶賛SSの後に恐縮ですが…。
公演が終わり、楽屋を訪れる人の波が途切れた頃。
「千秋先輩、お疲れ様デス」
軽くノックして、のだめが楽屋に顔を出した。
引っ越し前の公演を終えた千秋の目に映るのだめは、いつもと少し違って見える。
(見たことのない服を着てるからか?)
ヨーコ作なのか、のだめのワンピースはおニューらしい。…けれど、それだけでもないような気もする。
「千秋先輩、まだ着替えないんデスか?」
すでにのだめは椅子に座って千秋の様子を伺っていた。
「おまえ…着替えるから、外でまってろ!」
「見たって減るわけじゃないデスよ〜」
「…この変態、早く出ろ!」
居座ろうとするのだめを外に押し出してシャツのボタンを外す。
…その時…
「あれ、君…」
ドアの向こうで聞き覚えのある声がする。
「ああ、前に千秋くんの家で会ったよね」
「…あぁ!あの時の、トイレでズボン…ふぎゃ!」
(松田さん!?来てたのか。えっ?”ふぎゃ”?)
「……でも、君…のだめちゃんだっけ?こうして見ると可愛いね」
「こうしてって、どういう意味デスか!」
「いや、ほんとに。へぇ〜」
(あいつら、何話してるんだ?)
それから後の会話は聞き取れない。聞き耳を立てている自分に気付いて、千秋はシャツを脱ぎ捨てる。
着替えを終えてドアを開けた。
バタン!という音に驚いてのだめが振り向く。千秋は、再び視界に入るのだめを、思わずじっと見てしまう。
(何なんだ…今日は)
見慣れているはずなのに、いつもより……かわいく見えるなんてどうかしてる。そう思いつつ、千秋は松田の姿を探すが、見つからない。
「先輩、今日は着替え早かったデスね」
「え……?いや…」
「そんなにお腹すいてたんデスか?」
「はぁ?」
「違うんデスか。のだめはお腹ペコペコデス!」
「……家の近くの店でいいか?」
「むきゃっ!お外でデートの予行演習デスね」
「ただのメシだ!」
(やっぱりいつもののだめか…。それにしても、松田さんと話してなかったか?)
そう思って周りを見るが、松田の姿は見つからなかった。
一旦アパルトマンに戻り車を置いて、遅い夕食をとりに出かけた。味もなかなかで、公演が上手くいった事もあり、2本のワインをあけ、店を後にする頃には千秋は今日演奏した曲を口ずさむほど上機嫌だ。
冬の夜風が吹いて、思わず身をすくめたのだめの腰に、千秋が腕をまわす。
「せ、先輩…」
腕を組んで歩くときはいつものだめから、…たまに指をからめて手を繋ぐだけの千秋の突然の行動にのだめは驚くけれど、千秋は気にする様子もなく、のだめにもたれ掛かるようにして歩く。
「あの…先輩」
「なに…?」
「まだ真っすぐでしたか?」
「ん〜?ここは右」
「ハイ」
「あの…ここは?」
「ん…、こっち…」
家の近くとはいえ、初めて来た店だった。ほろ酔いの千秋につられて歩いていたら、いつの間にかどこに立っているのかわからなくなっていた。
「………ここは…?っくしゅん」
外は随分寒くなっている。頬を赤くしてのだめは千秋を見ていた。
「…寒い?」
「ハイ…あの、はぎゃっ!」
突然立ち止まった千秋はのだめを抱き寄せ、唇を重ねる。
長いキスが終わると、千秋の唇はのだめの首筋へと滑っていく。
「せ…ん…ぱい、こんな所で…」
のだめが慌てて抗議の声を上げると、千秋はのだめを抱き寄せたまま狭い路地へと滑り込む。
「せ、先輩…?」
壁際に背中をつけたのだめを両腕で覆うようにしながら、再び千秋の顔が近づき…さっきよりももっと、長く激しいキス…。
のだめは、絡め取られた舌から、身体の奥に甘い疼きが伝わる気がした。
「あ…ふぅ…」
執拗にのだめを貪る唇から開放されて、甘い吐息が洩れる。千秋の手は、のだめのコートの裾をわり、スカートをたくし上げようとしていた。
「あっ!だ、だめデス。ほんとに!」
千秋の手は、珍しくストッキングをはいているのだめの脚をまさぐり、ピタリと動きを止めた。
「のだめ…?」
千秋の視線を避けるようにしたのだめの視界が、路地の向こうにあるアパルトマンを捕らえていた。
ようやく部屋にもどって、ヒーターを付ける。千秋の酔いも少しは醒めたようだ。
温かい紅茶にブランデーを落として千秋がのだめに手渡した。
「コートくらい…脱げよ」
カウチの隅っこにすわっているのだめに、千秋は呆れたように声をかけた。
「あの、のだめ…今日は帰ります」
「おまえ、明日休みだろ?」
「ですけど…」
「何だよ、急に…」
「うきゅ…」
特別忙しくない時は、休みの前はいつも泊まっていく。それは二人の習慣になりつつあった。
ついっと視線を逸らしたのだめの横に千秋が座る。
のだめの手からカップを取りテーブルに置くと、千秋はすっかり冷たくなっている身体を抱き寄せた。
ボタンを止めたコートの胸元をチラリと見て、千秋が口を開く。
「そういえば…今日着てたのもヨーコが作ったのか?」
「ハイ…。新作デス」
「ふーん…」
「ふーんって、たまには”恵、綺麗だよ”とか言ってくれてもいいじゃないデスか」
「おまえ、そんなタイプじゃねーだろ」
「ムキャー!じゃあなんなんデスか!そいえば、前にここのお風呂場で会った変な人は”かわいい”って言ってくれましたヨ」
「変な人って…あの人は松田さんっていう、れっきとした指揮者だ…」
(やっぱりいたんだよな、松田さん…)
ひとつ目の疑問が解決した千秋は、さっき感じたふたつ目の疑問を解決しようと、のだめの膝に置いた手を滑らせていく。
「あっ、ダメ!ダメですよ」
「なんで…?」
千秋は、のだめの”ダメ”が半分くらい分かっていながら、滑らかな感触を楽しむように手の平を進め…再びピタリと止まった。
(やっぱり…)
千秋の手が止まった意味が分かって、のだめは再び目を逸らしている。
千秋には覚えがある。いつだったか、ターニャと買い物に行った後に白のガーターと下着のセットを付けていた事があって…けれど、あれ以来姿を消していたから、少し残念な気持ちでいたのだ。
「なんで、ダメ?」
手の平を肌と薄い生地の間を行き来させ千秋が尋ねる。
「…恥ずかしいデス……」
「前にもしてただろ」
「ち、違います!前は白かったですけど……」
「えっ…?」
千秋が顔を上げると、のだめは”しまった”とでもいいたげな顔をしていた。
「ふーん…。それは…」
千秋はカウチから立ち上がると、のだめを抱き上げる。
「せ、先輩…」
「ぜひ見せてもらわないと…」
のだめをあっという間にベッドに下ろすと、千秋はのだめのコートのボタンを外していく。
「せっかくの勝負下着なんだろ?」
「ち、違いマス!コンサトに行くのにストッキングを買いに行ったら、店員さんに捕まって…」
「うん…」
のだめの説明をききながらも、千秋の手は、のだめの服を脱がせるために動き続けている。
「それで、夫と別居する前の最後のコンサトに行くって話したら”絶対コレを着ていきなさい”って言われて……」
「おい…夫でもないし別居でもないだろ…」
思わず反論してみたが、ワンピースのファスナーを下ろして肩が露出しただけで千秋は息を飲んでいた。
(黒………)
ブラとキャミソールの肩紐が白い肩にかかっている。それは、普段ののだめにはない色だ。
引き寄せられるように、白い肩にそっと口づける。
「はぎゃっ!」
のだめは慌ててワンピースの肩を押さえている。
「のだめ……」
「ハイ…」
「もう諦めろ…」
「うきゅ…、せめて電気を…」
「おまえ、バカじゃねーの?消したら意味ないだろ」
「はぅぅ…」
「いまさらなんだよ…」
千秋は再びのだめの衣服を剥いでいく。と言っても、コートとワンピースを脱がせるだけだ…。
のだめは、あっという間に下着だけになっていた。
千秋もジャケットを脱ぎ、胸元のボタンを緩めた。
そして、ベッドに仰向けになり、目を逸らしているのだめの側に腰を下ろして、見慣れない姿に視線を落とす。
ガーターはもちろんだが、キャミソールもブラもショーツも黒だ…。シースルーのキャミソールの胸元は繊細レースで覆われている。
「なんで、これだと恥ずかしいわけ?」
「……のだめ、普通の服でも黒はあまり着ないし…嫌だったんデスけど、お店の人は”それなら尚更!安くしてあげる”って…」
「ふぅん…」
(確かに…)
と、千秋は思う。普段とのギャップと白い肌とのコントラストは…十分に千秋を楽しませていた。
「また”ふーん”って。たいしたことないないなら、早く電気消してくだサイ!」
「……いや…」
「いや…?」
「…馬子にも衣装……?」
「ムッキャー!もう、ほんとに帰ります!!」
起き上がろうとするのだめをベッドに押し付けるようにして、唇を塞ぐ。
(言えるか!)
”キレイだ…”という言葉は飲み込んで、今日三度目のキス。執拗に咥内をまさぐるうちに、のだめもそれに応えてくる。
唇から耳元、首筋から鎖骨…千秋の唇がのだめの白い肌にいくつも跡を残していく。もともと大きな膨らみを更に強調しているようなブラを、キャミソールの下から手を入れて外す。
「し、真一くん…?」
千秋は、のだめの問いかけには答えないまま。手は柔らかな腹部を滑り下りていく。
「あ、あの……あっ」
千秋の指が、腰に止まっている結び目を解いた。
するりと小さな布を引き抜くと放り投げ、キャミソールの上から透ける白い胸を手の平に収めた。
「や、こんな格好。んっ…」
長い指が動くたびに大きな膨らみが形を変え、ピンクのつぼみがシースルーの布を押し上げ主張を始めた。千秋は硬く尖った場所を唇で挟み、舌先でつついたりなぞったりする。
直接ではないのに、いつもより強い快感がのだめの身体に火を付けていく。直に触って欲しい、でも、このまま続けてほしい…。
「ふっ…ああ…んっ」
のだめは、自分でもわからない感覚にのまれながら、とぎれとぎれに甘い吐息をもらす。
「ひゃうっ…」
胸への愛撫に気をとられている間に、千秋の手は下腹部を滑り降り、その場所をなぞるように動き出した。
ぴちゃ…くちゅり…
「はっ…あ…ん」
蜜をすくいあげ、突起のまわりを指でなぞる。そしてまた、指が下降して蜜をすくう。
一定のリズムを刻むのではなく、不規則な指の動きは、さこに触れてくれるのかと思ったら脇を掠めていく。
「やっ…そんな…真一くん……」
たまらずのだめが声を上げる。
「なに?」
千秋は、敏感な入口を撫で回しながら耳元で尋ねてくる。
「あ…の……」
「うん?」
「はぅぅ……触って…下さい……ちゃんと…」
「どこを…?」
「やっ……、お願い…デス」
「………」
千秋は黙って、触れるか触れないか…ギリギリに指を滑らせた。
「はぁぁっ…」
それだけで、ぴりぴりと電流が走る気がした。…でも、全然足りない。
「や…、そんなじゃなく……もっと…」
「………」
「お願い…デス。もっと、して下サイ。………はっ、あああっ!」
千秋の指が、包皮を押し上げ蜜でぬるついた指で何度も剥き出しのそこを撫でさする。
突然の強烈な刺激に、身体中に痺れるような快感が走り、のだめはびくびくと身体を震わせていた。
荒い息をしているのだめに、千秋が尋ねる。
「もっと…欲しい?」
「え…?」
「でも、その前に…」
千秋は起き上がると、残りの衣服を脱ぎ捨て、チェストから小さな包みを取り出して自身につける。
そして、のだめの方脚を肘にかけると、自身を一気に沈めていく。
「はうぅ…」
久しぶりに感じるのだめの中は、熱くしめつけ、痺れるような快感がある。
千秋はしばらく待ってから、ゆっくりと動きを開始した。
「ふっ、ああ…」
次第に熱さが増し、きつい締め付けが少し緩むのに合わせて蜜が溢れ出す。キャミソールの下から手を入れて乳首をひねると、のだめの中が千秋をきゅっと締め付けてくるのがたまらない。
「真一…くん…あんっああっ」
身体が揺れて甘い声がもれる。
いつもなら、のだめのリズムに合わせて快感の頂点に押し上げる…でも、今日は…。
千秋は動きを止めた。
「のだめ…」
「真一くん…なんで?あっ…ん」
千秋は、繋がったままのだめを起こし、今度は自分が仰向けになるとのだめを促す。
「あ、あの…」
千秋が何をしたがっているのかは、のだめにも分かる。でも、こんな明るい部屋で…こんな格好で…?
「ほら…早く……」
「うきゅ…」
優しく促されて、のだめはきつく目を閉じたまま身体をゆっくりと揺すりはじめた……。
千秋の身体の上で、のだめが揺れる。キャミソールとストッキングをつけたままの姿で。
(なんか…別の女みたいだな…)
確かにそこにいるのはのだめなのに、普段は…口には出さないが”かわいい”部類ののだめの筈なのに。
「しん…いち……くん、はぁ…ん」
次第に動きが激しくなる。
快感がより高まる場所を探して、のだめが身体をくねらせる。
そのたびに蜜が溢れ出し、シーツに染みを作っていく。
「ふっ、ああ…。のだめ…も…う……」
千秋の胸に倒れ込むようにしているのだめを、下から何度も突き上げる。
「ひゃっ、あっ…あああっ、あんっ!やっ、もう…ああっ」
悲鳴のような声を上げ、のだめは千秋の上に崩れ落ちた。
千秋は一旦身体を離すと、のだめを俯せにして、脚を割る。
「やっ、まって………はぅ!」
細い腰を引き寄せ、奥まで一気に突き立てる。
ベッドに突っ伏したのだめの背中がしなり、キャミソールがめくれあがる。
ぐちゅっ ずちゅっ…
嫌らしい音が激しくなり、二人の荒い息遣いが部屋を満たしていく。
「真一…くん、のだ…め……また……んっ」
千秋は、今度はのだめに合わせて動きを加速させていく。自身も限界が近づきつつあった。
「ふっ、ああっ…、も…ダメ…あっ、あああああああっ…」
のだめがびくびくと千秋を締め付ける。それに促されて、千秋も上り詰めていった。
ようやく息が調うと、千秋は乱れたのだめの髪を撫で付けてやる。
「真一くん…」
「なに?」
「……真一くんは、やっぱりムッツリですね…」
「はぁ?」
「だって、今日はなんだか凄かったデスよ?のだめ、びっくりシマシタ…」
「なっ、それはおまえが…」
「のだめがなんデスか?」
のだめの瞳は挑発的だ。
「”松田さん”はカワイイねって言ってくれましたヨ?」
「…そうだ、おまえ廊下で何話してたんだよ!」
「うきゅー、聞き耳たててたんですか?いやらしか〜」
「なっ、そんなんじゃねー。おまえ、のだめの癖に生意気だ!」
「ムッキャー!真一くんの………えっ、あっ…」
千秋は再びのだめの唇を塞ぐ…
(絶対、言わねーーー)
固く誓いながら、言葉にできない思いを込めて。
END
セクシー系被ったし、長いし…orz。とはいえ…以上です。
では!
リアルタイムで読めた〜。GJです!好き好きこーいうの。
かわいいとかキレイとか言えない真一くん、萌え!
萌えた
GJ!です
読み応えありでした。
>763&743
GJGJGJ!!
無自覚挑発萌え〜〜〜!!
長い夜が明けたようだw
萌え〜
GJ!!
GJ!
おいしくいただきました
777 :
743:2007/04/26(木) 08:03:56 ID:ob7ZSu2c
>763
めちゃくちゃGJ!
私もこういう風に描けるといいんですけど。精進します。。
そんなことないですよ!
>743=739さんも素敵です!!
誘い受け、いい加減にしろよ
>>763GJ!
良かったですよ。
しかし誘い受け、あんなに言われてるのにまだわかってない人がいるんだね。
GOサインて…
あのギスギスした状況で投下してくれたんだからいいじゃないか。
かなり投下し辛い雰囲気だったと思うよ。
おかげで、スレの流れも変わったんだし。
>763さんも>743さんも良かったです。GJ!
正直私も前後はクドイと思った。
ご新規さんみたいだから多めにみるってことで。
作品はGJでした。
>>743 >>763もGJ!
こんな高飛車な読み手ばっかりのところに、よく投下するよな・・・。
まったりいきましょうよ。
>>782に同意。
『ご新規さんみたいだから大目に見る』って発言がすでに高飛車。
ビシバシ叩いて鍛えるのもアリかもしれないけど、
古株大先輩さんには後輩を温かく導いてやってくれ、と思う。
勇気ある投下2本ともGJでした。へこまずにまた書いてね〜
>763>743さん、GJ!でしたよ!
萌えネタ欲しいですね。
映画観に行く話なんてどうでしょうかね。
空調きれて二人で一緒のコートにくるまるとか。
嫌なら投下しなければいいだけでは?
ここは自サイトじゃないんだから
GOサインとか言ってる時点で?とは自分も思ったよ
映画館いいな。
ラブホ
外
車
夜行列車個室
思いつかない
「へへへID:+84f30Q5=ID:k9JoswVxがまたこのスレを荒そうとしてるぜ
おい安全マット用意しろ
こいつをかきこみ出来なくなるまでイカせてやる」
ID:+84f30Q5「くやしい…でも自重しちゃう」
わぁ、791さんおもしろーい!
そんなおもしろいネタが書けるなんててんさいですね
楽屋とか
発情したのだめに押し倒される千秋とか(あったっけ?あるならスマソ)
やっぱり新入りが増えると荒れるな…
誘い受けがマズイという意味がやっと理解できました。
勉強になりました。てゆうのも誘い受けか。
カップリングと内容の傾向だけは明記して、あとは黙って投下すればいい、
って感じですかね。このスレは。それが一番荒れないかも。
禿同
798 :
763:2007/04/26(木) 23:27:23 ID:3pwGkqjW
GJ下さったミナサマ、アリガトウです。
しかし、一日たって読み返したら誤字脱字発見。…ドウモスミマセン。めげずに、ねちっこいSS目指してまたがんばります。
では〜。
799 :
743:2007/04/26(木) 23:33:51 ID:ob7ZSu2c
誘い受けの意味、よくわかってませんでした。すみませんでした。
こんばんわ。
ちと長めのものですが、投下いたします。
傾向としては以下の通り。
・のだめが千秋の新居を初めて訪れたシチュ
・潮吹き表現あり 注意
・ゴムつけエチー
……こんな感じでいいんですかね。
801 :
1─────:2007/04/27(金) 00:05:03 ID:P6hiWHpP
「先に入るから……後で来れば?」
「あ、ハイ」
のだめはベッドに腰掛けたまま、バスルームへ消えていく千秋を見送った。
辺りをぐるっと見回して、長く溜息をつく。
ワンルームのステュディオ。
作り付けの本棚にぎっしりと並んでいる本や楽譜。
部屋の一番奥にはちょっと広めのキッチン。
グランドピアノのすぐそばにあるベッド。
この部屋で見るものはすべてがとても新鮮にうつる。
千秋がいなければ、まるで違う人の部屋のようだ。
そのままベッドへ寝転がり、シーツに顔をうずめてみる。
……大好きなにおいがする。
これだけは、変わらずにどこでも一緒……。
嬉しいような恥ずかしいような感覚を覚えて、のだめは目を閉じた。
ふと、キスの余韻がこみ上げる。
さっきまでされていた、うっとりと優しいキス。
そっと人差し指で自分の唇に触れてみた。
熱い。
キスされた、唇が熱い。
そして、体の奥もじんじんと火照っているような感じがしている。
目を開けると、見慣れない天井がある。
横を向けば、床が近い。
初めて訪れた彼の部屋の、新しい彼のベッドで今夜……。
「……」
どうしようもない恥ずかしさがこみ上げてきて、のだめは枕に顔をうずめてぶんぶんと顔を振った。
なぜだろう。
もう、何度も愛し合ってるのに。
802 :
2─────:2007/04/27(金) 00:05:53 ID:P6hiWHpP
「……何やってんだおまえ」
「はぎゃ……!」
いきなり声がして体を起こすと、腰にタオルを巻いただけの千秋がベッドの脇に立っていた。
髪からは雫が滴り、裸の肌の上を転げ落ちていく。
「一緒が嫌なら別に後でもいーけど」
「あ、入ります、入ります!!」
今度は千秋の背中を追いかけて、のだめも一緒にバスルームへと入っていった。
*****
「結構広いデスね」
「同じくらいだろ」
「……もしかして、こーいう事見越してバスタブつきの部屋にしたんですか?」
「んなわけねーだろ!ほら、シャワー取れ」
シャワーを出し、背後で髪を洗ってくれていた千秋に手渡して、のだめは目を閉じた。
温かい湯が頭頂から流れ、泡が自分の体を滑り落ちていく。
優しく髪をゆすぐ指先が微妙に頭皮をマッサージして、気持ちがいい。
のだめはさらにうっとりと、体の力を緩めた。
ゆすぎが終わると、自分でコンディショナーを手にして髪につけていく。
と、両腕をあげ無防備になった脇腹から、千秋がそっと手のひらを這わせてきた。
「あ、先輩、待って……」
「洗ってやる。動くな」
千秋の片方の手にはいつの間にかソープが握られていた。
くるくると優しくそのソープをのだめの肌へと滑らせていく。
背中、そして脇腹から胸を残して前前面へ。
乙女座りをした足の部分をなぞり、内股をゆっくりと中へと戻ってくる。
右、左、交互に。
803 :
3─────:2007/04/27(金) 00:06:30 ID:P6hiWHpP
たったそれだけの事に、のだめは何度も声交じりの息を上げはじめていた。
まだ、胸だって触れてないのに……?
反応の良すぎるのだめに少し驚きを感じつつ、千秋は胸をそっと手のひらに包んでみた。
「あン……」
裾野を丸く円を描くように撫で、それをだんだんと中心部へのぼらせる。
けれど、立ち上がりつつある突端にはふれず、また遠ざかる……。
腰をくねらせて胸への愛撫を受け入れているのだめが、指が遠ざかる度に何度も溜息をつく。
それに千秋のほうがかえって堪らなくなり、つんと尖った乳首を指に挟み込んだ。
濡れた首筋に唇を押し付けながら、くいくいとリズミカルに引っ張ると、
小刻みに「あ、あ」と漏れる声が湯気の立ち込めるバスルームにこだまする。
柔らかなふくらみをぬるつく手のひらと指で、いつもより強めに愛撫していく。
何度も硬くなった乳首をはじき、つまみ、揺らし、引っ張っては指を離し、乳房の中へ
その蕾を押し込めるように指を強めても、のだめからはもう、感じている声しか漏れてこない。
確かめてみたくなる。
どんなに、ほころんでいるのかを。
千秋は片手の泡をさっと拭うとのだめの背筋を伝い、尻の谷間へ指を滑り込ませた。
「あ……!えっ……あ、ああ……!」
水源にたどり着いたかと思うと指はそのまま滑っていき、熱い肉の中へと飲み込まれていた。
「いきなり……入った、指」
「や、あん、やぁ……」
その突然入り込んだ異物を吐き出したいのか、もっと奥へと飲み込みたいのか、中の襞が蠢き始める。
抵抗もなく受け入れた入り口が、たった一本の千秋の指をぎゅっと締めつける。
それをこじ開けるように指を増やすと、いきなり空気を含んだ淫音が響いた。
804 :
4─────:2007/04/27(金) 00:07:06 ID:P6hiWHpP
こんなにすぐに乱れ始めるのだめは珍しい。
「どーした、今日」
「わ、わかんな……ああっ」
じゅくじゅくと立つ音が、のだめをさらに快楽へと押しやる。
入り口をくすぐるような動きがもどかしく、もっと奥を探って欲しくて腰が持ち上がってしまう。
それに気づいた千秋は胸への愛撫をやめ、もう片方の手は前からのだめの秘部を目指した。
かき分けた指先はすぐにその部分を捉えて、円を描き出す。
のだめは仰け反って、とうとう膝立ちになってしまった。
窮屈にしていた指の動きは自由になって、千秋はぐるりと指を回転させて中で開いた。
「のだめ、もっと腰を後ろに突き出して」
「ふっ、う、ああ……」
従うまでもなく、根元からクリトリスをすくい上げられた衝撃でのだめは体を力なく前に倒し、やっとの事でバスタブの縁に腕をかけた。
目の前はすぐに壁で、そこへ体を押し付けて何とか自分を支える。
冷たいタイルの感触。
その継ぎ目のわずかな段差が敏感に尖りすぎた乳首にあたり、のだめは甘い吐息をもらす。
絶え間なく聞こえる水を揺らす音。
水のある場所に今二人はいるのに、聞こえている水音はのだめの体からのものだけだ。
千秋は指を中で曲げ、ぷくっと膨らんだ中の丘をせめたてていく。
強く強く押し撫で、せき止めて溜めた愛液を膣内で泡立てるように動かした。
「ふあああ!!」
なんとか大きい声を抑えていたのだめも、限界に近い。
強い快楽の衝撃に押し出される様に声をあげてしまう。
いつの間にか千秋に見つけられ、育てられたその場所を、今日は容赦なく愛撫されている。
指で探って欲しいから腰を振り、でも指の動きを封じ込めたくてそこを締め付けていく。
……でも、それはかえってのだめ自身を高ぶらせてしまう。
805 :
5─────:2007/04/27(金) 00:08:51 ID:P6hiWHpP
「せんぱい、だめっ……だめ!!」
頭の中が白み、感覚がそこへ集中していく。
体が、快感に反発しようと硬くなる。
「我慢するな……ここ、風呂場だから平気」
じゅぶじゅぶとそこを刺激しながら、千秋はもう片方の腕でのだめの太腿を抱えつつ、手のひらに恥丘を包み込んだ。
ぐっと手のひらに力を入れると、のだめの中で動かしている自分の指の振動が伝わる。
指で器用に肉さやをまくり、振動を利用してその膨らみきった陰核を震わせた。
「い……っ、や……!!」
のだめが頭を振り乱す。
「大丈夫……」
もう一度言い聞かせるようにつぶやいて、千秋は白くわななく内股へ吸い付き、そのまま尻へ向けて舐め上げた。
……ふと、のだめの中の締め付けがふわっとゆるんだ。
千秋はそれを逃さずにぐっと力を込めて、その部分を更にぐいっと押し下げた。
「い、っく……あはぁ!!」
「わ……」
ぱしゃぱしゃと、のだめの赤く充血した秘部からしぶきが上がる。
指は痛いくらいに締め付けられて、ひねる様な動きを伴いながら収縮している。
体はびくんびくんと揺れ、のだめの背中はこれ以上なくしなっていた。
淫らに腰を突き出し、指の動きに合わせて何度も潮を噴出させる。
その雫が顔にかかったが、千秋は構わずにぴくぴくと震えている白いヒップにキスをした。
愛しげに優しく甘くかぷりと噛みつつ、音を立てて何度も、何度も。
そして力をなくしたのだめの体を支えながら、千秋はゆっくりと指を抜いていった。
806 :
6─────:2007/04/27(金) 00:09:35 ID:P6hiWHpP
「は、ああ……」
ちゅぷんと音を立てて異物を吐き出した穴は、その指の存在をなくすと何もなかったかのように閉じた。
そのあと一瞬おいてから、白濁して泡だった愛液がぷくっと溢れ、一つの筋になってのだめの太腿へとたれていく。
千秋はそれを見て急激に自分の熱が一箇所に集まっていくのを感じた。
見下ろせば、自分のものが上向きに揺れている。
……はやく……挿入れたい……。
「せん、ぱい……」
「ん?」
「もしかして、顔に……」
「あ、うん……しょっぱ」
濡れた頬を拭い、ぺろりと舐めると微かに塩味がする。
「ぎゃぼ……も、もう、ななな何やってんですか」
のだめはそんな恥ずかしいことをする千秋から目を逸らし、覚束ない手付きでシャワーのコックをひねった。
自分の体の中心がじんじんとしていて、その余韻は体全体に渦巻いてどうにもうまく動けない。
時々、びくんと腰が揺れてしまうのだ。
「かせ。じっとしてろ」
千秋はのだめの手からシャワーを奪うと、まずのだめの体に残る泡を流した。
そのまま続けてトリートメントのついたままの髪を丁寧に流す。
唇の端を舐めると、まだのだめのしょっぱい味がしていた。
のだめは千秋の方を向いて、また乙女座りをして、千秋のされるままにしている。
白い肌はピンク色に染まり、なだらかな丘陵に水が流れていく様は本当に美しい。
いつもこうだ。
千秋はのだめのその匂い立つ様な美しさの生まれたままの姿を、
のだめが目を閉じているのをいいことに、じっと見つめて焼き付けているのだ。
807 :
7─────:2007/04/27(金) 00:10:06 ID:P6hiWHpP
のだめの髪のぬめりが取れると、今度は千秋も頭からシャワーをかぶった。
ふとのだめと視線を合わせると、その白目が充血してるのが見える。
「……泣いてんのか」
「だって……あれ、恥ずかしいデス……」
「じゃあ、もうしないほうがいいか?」
「……」
「どっち」
「……ずるい……答えられません、そんなの」
千秋は腕を伸ばし、シャワーを低い位置にかけた。
湯はのだめの背中を包み込み、少し冷えた体も温めてくれる。
「……なら」
「え?」
抱き合おうと腕を伸ばしたのは、二人同時だった。
「お、お風呂場……で、なら……」
「わかった。ほんとにイヤなときはそう言って」
「……いやじゃないデスよ……死にそうにはずかしいだけ……」
シャワーの中でキスをして、千秋は覆い被さる様にのだめを抱きすくめた。
密着する体に、はう……っ、とのだめは溜息を漏らす。
自分の太股に当たる千秋の固さを感じて、またじんわりと自分が溢れてくるのがわかる。
コンコンと自分をつついてくる千秋のそれを、のだめは掌でそっと包み込んだ。
その熱さに、のだめの体の中心がどくんと強く波打った。
……欲しい。
そんな風に思う様になるなんて、自分はなんてイヤらしくなったんだろう。
指先で亀頭の段差をなぞると、耳元で千秋の溜息たっぷりの呻く声が聞こえた。
……入れて、欲しい。
でも、抱かれるなら……。
洗面台からコンドームを手に取った千秋の手を止めて、のだめは顔を横に振った。
「ベッドで、して欲し……デス」
「……わかった」
のだめを支えながら千秋は立ち上がって、もう一度自分たちの体をシャワーで流した。
*****
808 :
8─────:2007/04/27(金) 00:10:51 ID:P6hiWHpP
見慣れない天井を見上げながら、のだめはその瞬間を待った。
準備を終えた千秋が、自分の足を開きながら覆い被さりキスを落としてくる。
舌を絡ませあっていると、自分のそこにあてがわれたのがわかった。
「んん……」
苦ちゅくちゅと馴染ませている音が響く。
期待して声が鼻へ抜ける。
「ん、んん……あぁぁ」
のだめは我慢できず、唇の端から声をもらした。
ゆっくり、ゆっくりと熱い塊が自分の中へ入ってくる。
壁をこすられる感覚に、皮膚が総毛立つ。
キスをといた千秋の唇は、のだめの首筋を何度も往復をして、耳へと舐め上げながら何度も吸い付いてくる。
触れられること全てに、のだめの感覚は鋭くさせられていく。
「は、あう……」
待ちこがれていた一番奥へと、千秋がぶつかった。
甘美な喜びが体に満ちる。
のだめはのけぞり、その気持ちよさを伝えたくて千秋の腰に足を絡みつかせた。
「はぁ……ん」
「……」
「……真一くん?」
そっと足を動かしてみるけれど、千秋は腰を動かそうとしない。
黙ってそのまま上半身を起こし、枕カバーを掴んでいたのだめの手を取って指を絡ませてきた。
眩しそうな目をして、千秋がのだめを見下ろしている。
静かな、だけど速くなった呼吸をお互いに漏らしあいながら、二人はそのまま見つめ合った。
「さっき指で強くしたから、今日はもう激しくしない」
「あ……」
その優しげな声だけで、のだめの中はきゅっと反応する。
それにあわせるかのように、千秋もまた自分を硬化させていった。
809 :
9─────:2007/04/27(金) 00:11:32 ID:P6hiWHpP
「なに、見てる」
「……てんじょう……しらない、から」
知らない場所でしてるみたいで、とてもドキドキする。
「なんか……変……」
のだめはそう言って、きゅっと目を閉じた。
部屋に入ってからはそわそわしっぱなしで、落ち着きの無かったのだめ。
少しキスしただけで胸の鼓動は早鐘の様になっていた。
そして、バスルームではあんなに……。
「知らない場所、興奮するのか……?」
「え……そんな……」
「……サンマロでも、おまえすっごく乱れてた」
「そんなこと……」
「すぐ、慣れる、ここも……でも、今日みたいなおまえ、また見たい」
バツが悪そうに、千秋が目を逸らす。
頬は、それまでよりも赤みが差していた。
「……アオカンはいやデス」
「ふざけんな、バカ」
「車……?」
「狭くて無理っぽいかな……」
「あ、考えたことはあるんデスね?」
「うるさい」
指を外した千秋の手が、のだめの乳房に伸びた。
乳首をぴんとはじくその刺激に、のだめは会話を一瞬忘れてしまう。
のけぞった喉の白さに、千秋はますます眩しそうな目をした。
「……サロンコンサート、なに弾く?」
「ん……ナイショ、です、んん」
「は、あ……ちゃんと、メシは……」
「……た……べて、ま……はぁん」
ぎゅっと指を握りあえばその刺激で。
強い脈動を感じただけのその刺激で。
じっと動かないままでも、甘くとろける様な快感が体を満たしていく。
「しんい、ちくん、電話……あ、あ……もっと」
「おまえも、もっと……してこい、よ」
「……だ、あって、電話だ、い……ん、ふ」
「バカ……」
普段している様な他愛もない会話を交わしながら、段々と言葉が途切れてきた。
ぎゅうっとのだめの膣内が締まると、それを押しのける様に千秋が動く。
びくびくと脈動に揺れた千秋が壁を刺激すると、それを包み込む様にのだめが蠢く。
体は揺らしていないのに。お互いの性器が、お互いをまるで自分の意志で愛撫しているかの様な。
そんなふうに静かに、静かに、二人は登りつめていく。
「あん、せんぱい、もおっ……」
「ん、いきたい?」
のだめがこくこくと頷いて哀願する。
少しの刺激があればすぐにでも達しそうなところで浮遊して、二人とも限界が近づいていた。
「……く……して」
「ん、なに……」
「おく、こつこつ、って、して……」
掠れた様な小さな囁く声に、千秋はわかったと答えている様なキスをした。
唇を合わせ、舌を絡め、お互いの吐息を送り込む。
そして、のだめの体を押し上げる様に突いた。
「あ、あ……!」
ぎゅっと閉じたのだめの目尻から、すうっと涙がこぼれていく。
千秋はのだめの奥をつきながら、その甘露の涙を吸った。
のだめの体がそこへ登りつめようとしている……たまらずに腰を押しつけたまま回した、刹那。
「は、あう!!ああ……!!」
のだめの体が絶頂にびくんと跳ね上がり、今日一番の高く甘い声を放った。
子宮口の吸い付く様な動き。
たまらず千秋も駆け上がっていく。
「う、っく……出る……!」
のだめの中で千秋が大きく跳ね上がる。
悩ましげに眉根を寄せ、千秋の顔がびくっと震えるのをのだめはぼんやりと見つめていた。
千秋は無意識に、まるで精液を絞り出す様に腰を前後させる。
「はあ、ン……しんいちくぅん……」
そして、力無くのだめの上に体重を預けた。
いつも思う。
人の重みが、こんなに愛しいなんて。
のだめは汗ばんだ千秋の背中に腕を回して、堪らない愛しさにぎゅっと抱きしめた。
*****
「……はよ」
「おはよございマス」
ちゅっ、とかわいい音を立てて、のだめは寝起きの千秋にキスをした。
まだ眠そうな顔で、千秋はのだめを引き寄せて抱きしめてくる。
そして、今度はゆっくりと深いキスをした。
「……眩しいですね、この部屋」
「窓がでかいからな」
ベランダもあるこの部屋は、三善のアパルトマンよりも日当たりがいい。
レースのカーテンを通して、明るい光が部屋の中へ差し込んできている。
「な、なんか、眩しくてー」
「……恥ずかしい?」
シーツを頭からかぶる様にしているのだめが、頷いて顔を手で覆う。
……変態のくせに妙に恥ずかしがるのだめが、変だが楽しい。
のだめは、きっとこういうヤツなのだ。
「蓑虫みたいになってんじゃねーよ」
「ぎゃぼー」
千秋はシーツを引きはがし、柔肌露わなのだめをベッドに組み敷いた。
明るい朝日に照らされたのだめの肌は、夜とはまた違う質感を持っていた。
三善のアパルトマンの朝のシーンでは見ることの無かった輝き。
太陽に光の元に晒されている、瑞々しく艶のある肌。
皮下に温かな血の通いを感じるアイボリーに、うっすらとピンクに色づいたまだ柔らかな乳首がふるんと揺れる。
「あ……」
「なんですか?」
「おまえの言うことよくわかった。いつもと違って見えるから興奮するんだろ?」
「へっ……あ、ちょっ、せんぱいー」
「……興奮した、オレも」
何とも言えない恥ずかしそうな、ちょっと嬉しそうな、でも困ったような顔。
のだめがもじもじと何か言葉を発しそうな前に、千秋は喉の奥で笑いながらキスで口を塞いだ。
END
以上です。
……なんだかよくわかんないものになりましたが。
取りあえずエロ?ということで。
では失礼します。
も、萌えますた....ゴチソウサマデシタ (*´д`*)
のだめ、かわい〜。GJです!
GJ!
じわじわと萌えました……ふたりとも可愛い
ハゲ萌え!
ゴチになりました!
GJ
こんなに胸きゅんしたのはひさしぶり
819 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 00:55:52 ID:IIhTmQUd
ひたすらGJ
ゴチソウサマでした……ほんとうに
(*´Д`)
GJ!!!!
うはーー
GJ!
神キタ━(゚∀゚)━!!
また御願いします
ぜひ御願いします
溶けた…
ぐっっっGJ!!!!!
投下いたします。
・千秋の部屋
・ノーマルえち
・ゴムあり
・ずいぶん前のスレで萌えネタとして拾いました
ではいきます。
825 :
DVD-1:2007/04/27(金) 03:00:09 ID:0NJETJyD
1
「あれ、先輩、これから何見るんですか?」
「峰が何か送ってきたんだけど……嫌な予感がする」
暑いからと今日2度目のシャワーを浴びたおれの後に風呂を使って、髪をふきながら
戻ってきたのだめがおれの背中に張り付いて、手にしていたDVDを覗き込んだ。
峰が自分で焼いたものらしく、ラベルは白いままだ。
同封されていた手紙には「参考にしろよ!(※自分の部屋で見ること)」とだけ書かれている。
「何の参考だ、どーせロクなもんじゃねーだろうけど…………げ」
「……むっきゃー!?」
「あいつ、何考えてるんだ……!」
DVDプレイヤーにセットし、画面から流れてきた映像は、男女の濡れ場。
AVだ。
慌てて止めようとしたが、のだめがおれの手を押さえて阻止する。
「おい、何すんだ!」
「せっかくだから見まショウよー」
「おまえ、変態か!?」
「失礼デスねー、恋人同士で見るなら別に普通じゃないですか」
そうなのか?
まあ、人のパソコンを使って1人でエロサイトを見られるよりも
おれの監視下においた方がましな気はするが……そういう問題なのだろうか。
「うわー、あんなことしてるー……女の人痛くないんデスかね」
「オレに訊くな」
「だって……ほら、指、何本ですか?」
「黙って見てろ!」
「………この男の人も先輩と同じでオッパイ好きなんですね、きっと」
「一緒にすんな」
「触り方がねちっこいからスグ分かります」
「ねちっこいって言うな!」
「なんで服ぜんぶ脱がさないんでしょーね?着エロってやつデスか?」
「知らねーよ……」
ふおぉ、むきゃー、といつもの奇声をあげながら、食い入るように画面に目をやるのだめの
横顔を見ていると、だんだんその頬が赤くなっていくのが面白い。
間断なくしゃべっているのは、きっと照れて、無理にはしゃいでいるんだろう。
でも、おれが無理に見せてるわけじゃねーんだぞ?
……といいつつ、俺も席を立てばいいものの、横でつい一緒に見てしまう。
だって気にならないはずがない。
826 :
DVD-2:2007/04/27(金) 03:00:45 ID:0NJETJyD
2
DVDの内容自体は至ってノーマルで、特にハードだとかシチュエーションが凝っているとかいう
こともなく、普通のセックスだけ。でも、他人のセックスを恋人と2人で見るのが、
こんなに……とは思わなかった。
「……女の人、気持良さそうですね。こういうのって全部演技なんだろうって
思ってたけど、違うんですねー」
「違うって……見てわかるのか?」
「なんとなく、本当に感じてるような……?よくわかんないデスけど」
「……それ、自分と比べてってこと?」
「ち、違いますよ!」
くすくす笑いながら突っ込むと、のだめは慌てて立ち上がった。
おれから逃げようとベッドに乗ったのだめの手首をつかみ、
おれものだめの後を追ってベッドに乗る。
「おまえ、この責任とれ」
「え?………あ」
のだめの手を掴み、おれの------すでに固くなった部分に持っていくと、
こいつはそのままおれ自身を包み込んだ。
ゆっくりと、形を確かめるようになぞっていくその動きに、背筋がぞくりとした。
「……先輩、今のビデオで、こうなったんデスか?男の人って……かわいいデスね」
「かわいいって言うな……でも、おまえだってどうなんだよ?」
「や……」
のだめの身体を後ろから抱きしめ、ワンピースの裾から手を挿し入れた。
「……ほら。同じだろ……?」
「ばか……」
○○○
827 :
DVD-3:2007/04/27(金) 03:01:24 ID:0NJETJyD
3
「んっ……」
大きな手が服の上から体をくまなく撫で回し、いつの間にか胸がはだけている。
でも先輩は、のだめのワンピースの前ボタンをお臍のあたりまで外しただけで、
すべて脱がせることはしなかった。
後ろから首筋にキスを降らせて、開いた前の隙間から手を差し込まれる。
ブラの上から指が滑り込み、尖ったところに触れられると、自分で驚くくらいに
声を上げてしまった。
そのままブラのホックを外さずに、上にずらすだけだなんて、なんだか……ヘン。
もちろん、いつも胸は感じるけれど、今日はもっと……すごく、感じてる。
ブラジャーにつぶされた乳房が逆にその大きさを強調して、自分の胸なのに、
いやらしさに赤面してしまう。
ピンと尖った、上を向いた乳首。
はだけたワンピースから、胸だけが露になって、それを先輩が後ろから揉んでいて、
撫でていて……。見ているとどきどきしてしまった。
やがて手は、ヒップのほうへ移ってきた。
下着をはらりとほどかれて、でもワンピはまだそのまま。
自分が今どんな姿なのかを想像すると、やっぱりすごーくえっちで……
でも、どこかで見たことがある、この光景。
それに、先輩の動きが、いつもと少しだけ違っている。
服を脱がさないのもそうだし、いつもよりも少し強い、乱暴なくらいの力で触れてくる。
摘んだり、引っ張ったり、軽く噛んだり、
なんだか……
あ、また……
これ、さっきのDVDと……同じ?
ということは次は……
やっぱり、そこを触るんデスね……
やだ。
恥ずかしい。
あのDVDの中で、大きな声をあげて感じていた女の人。
触られて、すごく濡れていて、
あんな風に脚を広げて、あんな風に腰を自分で動かして
男性の指を、あれを飲み込んでいたあの部分、
のだめも今、あんな風になっているのかと思うと……
828 :
DVD-4:2007/04/27(金) 03:02:34 ID:0NJETJyD
4
ぎゅっと閉じていた目を開けて首を巡らせると、先輩と目が合った。
「おまえ、いつもよりすごい……濡れてる」
「ヤダ……見ないでくだサイ……んっ…」
無防備になった部分に指が入り込む。
1本、2本……
その部分のぬるみはもう十分すぎるほどだから、一気に3本。
少し曲げたり、のばしたり、くるくるとかき回したり、そんな指の動きを内側で感じ、
そのうえ目を閉じると浮かぶさっきの映像------あの女性と自分の痴態がだぶって
それが一段と自分を興奮させているのがわかる。
あ、また……
先輩の指が自分の中を大きく、強く、こすりあげるように動いている。
やっ……
「目、開けて、見て……」
「あ……やっ、あ、あ、……っ」
薄目を開け、自分のお腹の下を見ると、先輩の長い指が、
私の蕾のところで小刻みに動いているのが見えた。
ぬるぬるとした液体がまとわりついて、その液体と指と
わたしの体が擦り合い、水音がしている。
もう片方の手はといえば、乳房を下から包み込んで揺らしながら、
中指はぴったりと乳首の上でこりこりと動いていて、
見ているだけで、こんなに……
こんなに感じるなんて……。
○○○
もうのだめは気付いているようだ。
服を着たままで胸を弄び、ショーツだけ脱がせて------DVDと同じようにしていることを。
一度指でいった後、おれの胸に手を置いて自分から上に乗ろうとしてきたのがその証拠。
「せん……ぱい……のだめ、もう……欲しいデス……」
「ちょっと待って……」
一度体を離してゴムを手早くつけると、のだめは待ちきれないように
立て膝をついておれの上に跨がった。
自分のぬめりをおれの先端にまとわりつかせて、いちど根元までゆっくり飲み込み、息を吐く。
「……のだめ、動いてもいいデスか……?」
「もちろん……」
829 :
DVD-5:2007/04/27(金) 03:03:10 ID:0NJETJyD
5
腰を密着させたまま回し、こねるような動きをした後、のだめはゆっくりと動き始めた。
「んっ……」
動くたびに、乳房が揺れ、繋がった部分からはぴちゃり、という音がする。
目を固く閉じて、手を後ろにつき体を反らしたり、前に傾いたり、浅いところで引っ掛けたり
細かく動いているのだめは、自分で快楽を求め、探している。
そんな姿がまた、そそる。
「ちょっと待って」
ワンピースの下のほうのボタンをはずして、繋がっているところがきちんと見えるようにした。
おれもゆっくりと動き、少しでものだめの手助けをしてやる。
「……この辺りか?」
「……ん……」
「……ここは?」
「っ…………!」
どうやらポイントを見つけたらしく、中腰になって自分で動き始めたのだめは
ものすごく官能的な表情をしていた。
半開きの唇から舌がのぞき、眉根をひそめて。
おれが、今この表情をさせているかと思うと……
しばらくこらえていたが、そろそろ限界がきそうだ。
のだめの腰を持ち、強く突き上げ始めた。
「……ん……っ」
「や……!あん……!」
だんだんとのだめの内側が吸い込むようにうねり、
その相変わらずのきつさに目眩すら覚える。
気持ちいい。
どうしてこいつの体は、いつも、こんなにも……
「……っく……のだめ……!」
「あ、だめ、だめです……!せんぱい……!」
おれとのだめはほぼ同時に、相手の名前を呼びながら上り詰めた。
830 :
DVD-6:2007/04/27(金) 03:03:40 ID:0NJETJyD
6
○○○
「はー……ちょうどよかったデス」
「なにが?」
「今日、あたらしい下着だったんデスけど」
「……ん、レースが可愛かった」
「いっつもすぐ脱がされちゃうから……見てもらえて、良かったなー、なんて。
たまにこんなのもいいデスね♪」
そう言って体をおれの上にのせて抱きつき、唇に軽くキスをした。
まあ、な、たまには……
------あ。
「……まさかとは思うけど……おまえ、峰にDVD見たこと、絶対に言うなよ」
「なんでデスか?」
「あたりまえだろ!!」
END
以上です。
日本で落としたDVDだとPCでしか見られないかもしれないと
今思いましたが、とりあえず。
乙でーす
834 :
743:2007/04/27(金) 08:21:11 ID:yFzTGRtw
素敵でした!
私も精進します。。
>>831 朝から萌え補充できました。
ありがと〜!!
GJ!
743さん。
投下以外はコテハンじゃなく名無しの方がいいですよ。
細かいことですが、また荒れるの防ぎたいから。ごめんね。
↑同意。
投下の時だけで十分ですよ。
あなたのコメントを読みたいわけじゃないから。
743は確かに私が書きましたが、834の書き込みは私じゃないので、
スルーでお願いします。ただの荒らしです。
私は昼間は仕事でしたので、書き込みしておりません。
元々の原因を作ってしまったのは素人の私の落ち度ですので
言えた義理じゃないかもしれませんが、ここが再び荒れるのは本意ではありません。
本当にすみませんでした。宜しくお願いします。
840 :
800:2007/04/28(土) 00:33:30 ID:1yj4HlbS
みなさんGJありがとうございました。
ではいずれまた。
834は743宛てとかじゃないの?
800 GJ!
よかったよー
たまに思うが
つ>> ついてないのは、一番最近のSSへのレスなんだよね?細かくてスマソ。
新作マダー(AA略
824です。
GJどうもです。また何かえっちなの書けたらまいります。
それまでは名無しでお待ちしてます。
新作マダー(AA略
新作マダー
マダーマダーと言うよりも、萌え談義でもしようじゃないか。
皆さんは今までのSSで忘れられない作品ってある?
私はコスプレ物が好きなので、セーラー服のとかプリごろ太のはツボだった。
普段と違う格好ののだめを想像するとムラムラできるしww
ちらっと話に上がってた、マングースプレイを書いてくださる神はおらんかね…?
自分は新年の着物プレイが忘れられんw
チャイナドレス…とかどうデスか?
隣の部屋にミネキヨがいたのにってやつも忘れられないw
私は初期(スレ1や2)の神コテハン作品が今でも鮮烈だな。
その後ずっとこのスレにいるのもあの作品があればこそ。
神々のブログを必死で探したりもした。
あと、初めて夜の翌日の、夕方の情景を描いた作品には
萌えまくった。その続きもとてもよかった。
私は情景描写や台詞で想像を刺激される系統のものが
好みなのかもしれない。
あ、もちろん具体的なあれこれ描写のある作品も
おいしくいただいてます。
あ〜!隣部屋にミネキヨ覚えてる!
あとSSじやないけど隣に酔ったフランクでやきもち千秋リレーも萌えたデス。
あとすごい暑い日に異臭を放つのだめと69…「目をカッと見開いた」とかバタバタの笑えるやつも良かった。
っていうか、それぞれみんなスゴイ。名作劇場だよ。ここ。
>>853 初めての翌日の夕方〜のも初期神SS?それとも違うのだっけ?
のだめ元彼(甲子園の土の彼)発覚のやつ
オチも秀逸でした!
隣の部屋にミネキヨまた見たくなって探してる。
スレのいくつだったかな?
2だね<ミネキヨ隣
このころのエロパロ、すげー神ばっかだったんだなー
百花撩乱
>>853 初めて夜の翌日の、夕方の情景を描いた作品
>>854 あとすごい暑い日に異臭を放つのだめと69
そ、それは過去ログいくつですか?
すっごい良さそう!
スレ3(多分)の名無し職人さんの
初夜〜2回目〜のだめ元彼疑惑発覚の連作がすごく好きだー
千秋がのだめに拒まれて窓から侵入しちゃうやつ
保存してるw
制服プレイは夢のやつが好き
夢なので生だったしw
まだまだあるなー
ほんと名作劇場だ
山賊千秋ですねw
異臭のだめは4にありました
松田とかリュカとかサブキャラがらみも好き
メイドコスプレもよかデシタ
挙げると、キリないよ〜
松田さんがらみは面白いのが多いですね
千秋と喧嘩したのだめを松田さんが学校まで送ってったのとか
そのあとの自慰が最高に笑えた
地味だけどクロ×ノダで千秋の夢オチだったのも好き
電話エチーもよかったな。そばにいないってのが切なくて萌えた〜
のだめのオナニーを千秋が見ちゃうのが好き。
のだめがかわいくて、何故か胸がキュンとするw
千秋の誕生日に外に出かけ、
のだめのガーターベルトに欲情して外でいたしてしまうのが
好きだった。
あと細かい設定は忘れたが、
上になったのだめに、千秋が「ちょっと待て」と頼むのに、
のだめが動き続けてイかされちゃうやつ
うーん。自分はギャグ色が強いのが印象に残る。
大好きな作品(エロ低め)も今のスレ状態で投下されたのなら荒れそうだ。
7あたりの一番始めにあったコタツのシチュも
すごい好きだー
868 :
853:2007/04/30(月) 23:57:29 ID:Zs67xXYG
>>860 検索してみたらスレ8だった。
ということで、
>>855 スレ8だから多分初期の神々とは違う方だと思う。
夕方のやつは私も大好きー。
直接的なエロ描写はないけど、あんなふうに二人が体の関係を匂わせていればおkだよね。
初夜寸止めなんかも、エロなしでも二人の心理描写で萌えたし。
あと、のだめの初中イキ話もよかったなー。やっぱ初モノはいい・・・
初々しいのだめはいいよな
慣れてるのもいいけど、初モノはやっぱ特別だ
夕方のは8のいくつですか? すいません。見つからなく…
某コテさんののだめが可愛くて好き
またきてくれんかのぅ
↑アンカー間違えてる?
>>871 8-767だよ。1レスしかない短編だからね。
ちょこちょこローカル保存しといたやつ読み返してたら、
スレ9の10/31〜11/2に、雑談から始まった千秋愛の告白シリーズは面白かった。
あーいうのはここならではって感じでいい。
あーーーヘタレ千秋のこと?
あれは良かった。ツボにハマったw
ああいうのはキャラが活かされてていいね
スレ9の愛の告白シリーズ、どれも良かった!
ヘラヘラしながら読み返しました。
ああいう自然発生的なお題シリーズは面白いよね。
キャラ描写の上手い職人さんがこぞって短編を投下してくれたみたいだし。みんな特徴捉えてて面白かった。
また、あんな流れにならないかなぁ……。
>>861 千秋 窓から侵入ってどこの何番ですか? すごく読みたいのに 見つかりません〜
ガンガレw
リレー前の
大晦日の初モノもよかった
自分の初めての時思い出してジーンとした
最近の このSSが好きだった 話しは現役の職人さん的にはどなんだろか。
自分も神目指してガンガル ならいいが 自分のSS人気ない?(´・ω・`)ショボーン だったら…とちょっと心配になった。
気にしすぎか…
>>879 連作はスレ3-268から
窓から侵入は2本目
最近のここの職人さんも神ぞろいで
保存率高いですよ〜
職人の皆様がんがってください
ならここで絶賛されるS Sをまた書けばいい
私も実は、現役の職人さんに悪いと思って、あえて最近の話は避けてた。
優劣つけちゃ申し訳ないなーって。
だから、最近のがよくないなんて全く思ってないのでご安心をw
なつかし話なら、ご当人がもういない可能性高いし、
もしいても、まだ覚えててくれたんだーってうれしいだろうと思う。
話題に上がらなくても、昔のことだし作品数多いから仕方ないで済むだろうから。
リレーの時に、すごいエロを書く方が現れるよね。
その方のSSをまるまる一本読んでみたい。
よろしくお願いします>リレーのエロい方
そんなあなたに喪失シリーズ
889 :
ミストラル:2007/05/02(水) 20:53:54 ID:4NXhVNNu
投下します。
時期は引越し後のLesson103です。
情事後、エロ低め、ゴムありです。
マーキング
激しい痙攣の後、波が引くように少しずつ高ぶりが治まってくる。
ゆっくりと深呼吸を繰り返しながら千秋は、ぎゅっとその愛しい存在を抱き締めた。
その柔らかな身体を身体全体で感じていると、抱いているはずなのに、
なぜか反対に抱かれているような、そんな不思議な感覚に襲われてしまう。
汗ばんだ肌に何度も口付け、浅い呼吸を繰り返すのだめの舌を絡めとり、
心地よい余韻にしばらくまどろんでいた。
やがてゆっくり手を伸ばし、テッシュを数枚取ってから互いを繋いでいる部分に触れると、
そこは互いの蜜でぐっしょりと濡れそぼっていた。
千秋は自身が放ったものを溢さないように、ゆっくりと慎重に自身を引き抜き、
ゴムをテッシュで包んで丸め、傍のダストボックスに放りこんむ。
そしてまた数枚とって、自身とのだめの処置を素早く行った後、
再びゆっくりとのだめを抱き締めた。
いつも柔らかいのだめの肌は、情事の後はことさら甘く柔らかく感じられ、
それはフェロモンのように千秋を甘く酔わせるのだった。
のだめの肌が、こんなにも白くて柔らかいということも。
快感に震えるのだめの声が、可愛くてたまらないということも。
許しを請うのだめの表情が、嗜虐心をそそられ、
もっと攻め立てずにはいられないということも。
こんなのだめを知っているのは世界中でオレだけなんだと思うと、
幸福で胸が一杯になる。
のだめを抱けば抱くほど、知れば知るほど、
のだめが欲しくて欲しくてたまらなくなってしまう。
こんな気持ちにさせられた女は、今までにいなかった。
どうしようもないほど、おまえが愛おしい。
「……ねぇ先輩?」
「……ん?」
汗で濡れた柔らかな髪を優しく梳きながら、のだめの顔を覗き込んだ。
「のだめ、今すっごく幸せデス……」
「……うん」
オレも―――と、心の中で呟く。
「のだめ、先輩にギュッてされるのも、キスされるのも、
激しくされるのもすっごくすっごく大好きデス。
でも、こうやって終わった後に優しく髪を撫でられていると、
すっごくあったかくて幸せな気持ちになるんデスよ?
先輩はのだめのことを、すっごくすっごく大事に想ってくれてるんだなあってことが、よくわかるから」
胸の中で見上げながら嬉しそうにそう話すのだめが、あまりにも可愛くて。
でもなんだか気恥ずかしくて、思わず赤面しながら視線をそらしてしまった。
「いつもそれぐらい素直でも、のだめ全然いいんですヨ?真一くん♪」
「うっせー!」
「たまには愛の言葉なんかも囁いたりしてもいいのに〜。
“恵、愛してるよ”、とか。あへー♪」
「あーもう、うるさい!黙れ!」
言えるか!そんな鳥肌が立ちそうなセリフ!
そう心の中で呟きながら千秋はポカッと軽くのだめの頭を小突き、
ベッドの傍に落ちていた白シャツを羽織り起き上がった。
リビングの冷蔵庫からエビアンを取り出し一口飲むと、
火照った身体に清涼な水が染み込んでいく。
そのままベッドに戻り、のだめに手渡した。
「飲む?」
「あ、ありがとうございマス!」
嬉しそうにエビアンを飲むのだめの喉が小さくこくこくと動くのを、ゆっくりと眺める。
肌理の細かい柔らかな白い肌に点々と刻まれた、所有の証。
最初に抱いた頃よりあきらかに成熟し、たわわに実った白い胸。
それらが窓から差し込む碧い月の光に照らされ、
千秋は再び自身の情欲に火がつくのを感じた。
「……のだめ」
「なんですか?……ぎゃぼ!」
エビアンを取り上げて素早く蓋をし、床に置くと再びのだめに覆い被さった。
「……ダメ?」
「……先輩、ずるいデス。そんな顔で言われたら……」
“のだめ、絶対に拒めないですヨ”
腕を伸ばしてぎゅっと抱き締められ、そう耳元で囁かれる。
その心地よいくすぐったさに、千秋は益々煽られてしまう。
「覚悟、しろよ……」
そう囁きながらうなじに舌を這わせ、甘い嬌声を引き出していく。
そのまま白い胸に手を伸ばしかけ、ふっと大事なことを思い出した。
そういえば……“アレ”のストックってまだあったっけ?
さっと顔が青ざめ、慌てて身体を起こした。
「先輩?どしたんデスか?」
不思議そうに尋ねるのだめをよそに、ベッドのマットレスの間に手を伸ばす。
―――ない―――
再び白シャツと羽織って、バスルームに置いてあるガラスケースの中を探る。
―――ない―――
結局ソファの隙間、財布の中、ポケットの中思い当たる場所すべてがストック切れだった。
さっきのが最後の1個だったのか……オレとしたことが……。
完璧主義らしからぬ初めての失敗に千秋は、心の中で地団駄を踏んだ。
こうなったらしょうがない。今夜はおとなしく寝るか……。
溜息をつきながらベッドに戻ると、のだめはブランケットを身体に巻きつけ、
不思議そうな顔で見上げてきた。
その姿に、たまらなくそそられてしまう。
「先輩?どしたんですか?」
「その……ゴメン。アレがない」
「アレって、ゴムですか?」
「……うん」
「のだめ、もうすぐ始まるし、たぶん大丈夫だと思いますヨ?」
その言葉に一瞬動揺するが、きっぱり首を振った。
「今はダメ。前にも話しただろ?これはお互いのためなんだ。
だから余計な気は使わなくていいから、もう寝よう」
そう言って再びベッドに潜り込んだものの、
肌に触れる柔らかな感触にかえって目が冴えてしまう。
オレ、今夜寝られるのか……?生き地獄再び、か……。
もんもんとした思いを抱えながら、再びのだめの髪を撫でていると―――
「あ、そだ!」
「な、なんだ!?」
「先輩ちょっと待ってて下さいネ!」
急にそう言いながら跳ね起き、ベッドから飛び出して行った。
な、なんなんだ、あいつ……。
呆然としていると、のだめは嬉しそうに小さな包みを持って再び戻ってきた。
「先輩これ!引越し祝いのプレゼントです!買っておいてよかったデス〜」
「……引越し、もう1ヶ月も前だけど……?」
「そ、そでしたっけ?まあ細かいことは気にせずに〜」
「目そらししてんじゃねぇ!」
引越し祝いにゴムかよ……と呆れつつも、この状況下では一番ありがたく、
嬉しいプレゼントかもしれない。
「まあ、受け取ってやるか。ありがとな」
そう言いながら包みを開けていくと……。
「……プ、プリごろ太……?」
「この間薬局で売ってたの、見つけたんです。さすがアニメ大国フランスです〜♪
なんと12個全部キャラが違うんデスよ!すごいですね!
ということで、まずはカズオなんてどデスか?似たもの同士♪」
「ざけんなー!!!」
「ぎゃぼー!」
結局、その日は頑として使用を拒否した千秋だったが、翌日それを風船代わりにして
部屋の中で遊んでいるのだめに耐え切れず。
“早く使い切るため”という名目で、そののだめの“マーキング”を受け入れたのだった。
―――変態の森は、果てしなく広くて深い―――
―――fin―――
894 :
ミストラル:2007/05/02(水) 21:01:08 ID:4NXhVNNu
以上です。
以前ゴム話で盛り上がった時に、
「プリごろ太ゴムを買ってくる千秋に萌える」と書いた者です。
その後の風船にして遊ぶのだめというレスを参考にさせて頂きました。
では、失礼しました。
初リアルタイム投下に遭遇!!
GJ!!
激しく萌えました
GJ!
すごく良かったです〜
GJ!GJ!
激しく欲しい「プリごろ太ゴム」
ウソ、それどーなってんの?
顔がそれぞれついてんデスか?
GJ!
バン○イさん売出してくれないかな。
GJ
スバラシイ
ドラ○もんで作るぐらい暴挙だなw
GJっ
すっげー!!
プリごろ太ゴム 激しく見た〜い!
○ンダイさん、ヨロシコ!
GJ!
面白かったよ〜!
激しくGJ
使用中も読みたい
プリごろ太ゴム使用中 いいっすね。
>>887 リレーの時に、なんかすごいエロを書く人が出現した!!って思った記憶が自分もある。同じ人かなぁ。
どの辺りのリレーだっけ?
「ほら、ごろ太がおまえの中に入ってくぞ」
「あ、あぁん、やぁん……」
「どんな感じ……?」
「もうっ、しりません……あん」
こうですか、わかりません(><)
>>906 ごろ太と千秋にが入るのかぁ。
エロいっ(゚д゚)
自分で煽っときながら、嫉妬する千秋。
「やっぱり光るごろ太は光るだけありマシタ!凄いです!」
「……」
ゴムのパッケージ、のだめは保存するかもね、きっと
「あっ・・・あ〜っ!真一クン、もっと丁寧に開けてくだサイ!」
「最中に気にしてられっかっ!そんなもん集めるな、変態っ!」
なんてな
いや、のだめは保存用に「プリごろ太ゴム」買ってあるな。
オタクなんだから。
プリリンのはイチゴ味
ごろ太のは温感ゼリー塗布
カズオのは黒でリアルフィットタイプ
千秋はどんな顔してゴム買うのかなー。見てみたい。
訪問販売でダース買い
薬局で他のものに紛れて。
スーパーで缶詰めと一緒に、かもしれん。
ごろ太ゴム祭かい?!
使った後で、激しく自己嫌悪するへたれ千秋を想像して、ものすごく萌えた。
「のだめが付けマス!!」
と買って出てフェラサービス。
「ふおお、カズオが膨張しましタ!☆」
「萎えさせたいのか…!」
なんてな。
外国製って使い心地どうなんでしょう?>ゴム
千秋は日本製をお取り寄せしてそう。極薄のやつ。
千秋は うすうす がお好き。
プリントものかと思いきや、でこぼこした人形タイプ。
>カズオが膨張w
黒でリアルフィットで、でこぼこがついていて誇張していくカズオ‥
ダメだ、妄想も誇張していく。
>>909 禿ワロタ!
黒でリアルフィット…(妄想中)
むふっ
新発売 プリごろ太バイブ 日本未発売!!
どこまで行くんだ…。
日本未発売って、おい。フランス人て、変態ですね…w
「カズオがびっしょり濡れているぞ。」
「あっ…あああぁ〜…。」
「お前って本当に変態で淫乱だな。」
「もう…もう…本当の!先輩のカズオをくだサイ!あっ…止めて…ああん!」
バイブに続き、ディルドも発売!
初心者におすすめ、小さめサイズのプリリン
(挿入可能長さ10cm、カリ高32mm)
平均的サイズ、リアル感抜群のごろ太
(挿入可能長さ13cm、カリ高38mm)
満足感たっぷり、ビッグサイズのカズオ
(挿入可能長さ16cm、カリ高42mm)
やわらかゲルトーマ素材!
中に芯が入っているので、自在に角度がつけられます。
協力吸盤付きで、壁などにつけてのプレイも可能。
>>923 またも、日本未発売!
腹捩れたwwwww
読者まで変態の森の住人に・・・
変態の森は果てしなく広くて深いんデスよ。
「ちょ…おまえ、どこでこんなモン見つけて来たんだよ!」
「がぼんっ! センパイ、勝手に見るなんて反則デスっ」
「こんな分かりやすい所にしまっておく方が悪いんだろ。それにしてもなんつー形…」
「すごいデショ。日本未発売ですヨ、ネット限定品ですヨ。これを逃したらもう手に入りまセンよっ」
「おまえ、コレ何に使うモンか分かって買ったんだろうな?」
「はうぅ。のだめだってそのくらい分かってマスよー。ちゃんと説明書読んでベンキョしましたっ。ほら」
「…marvelleux sens du toucher! って、おい…」
「むはーっ。『最高の感触!』デスよ!かっかっカイラクのメイキューを模索デスよー!」
「いい加減にしろ、この変態っ!」
「ぎゃぼーーー」
「…まぁいい、今日は泊まってけ」
「ふぉぉぉぉ!」
「つっ、使うなんて言ってないからな!」
「はうーん。センパイのイジワルー、カズオー」
なんて言ったらいいんだろう…
最近のここの流れが好きだ!
そしてこういう妄想が特別好きだ!
ここの住人が好きだ!
保管庫がまた見れない…漏れだけ?
>>927 やっぱカズオでしょ?
「もちろん全種類購入してありマス。
プリリンにはプリリンの、カズオにはカズオなりの
使いみちがあるんですよ。ねっセンパイ!」
「いい加減にしろ、この変態っ!」
「ぎゃぼーーー」
…そして今月残り2ユーロ…
「でも、のだめはカズオが(キャラの中で)一番好きデスよ」
「・・・えっ?! おまえ(3つの中で)カズオがいいのか?」
「だって、カズオはセンパイ(の性格)に似てるから・・・」
「・・・ふーん」
オレのに似てるって・・・(赤面)
ああ、もうにやにやがとまらない…
わーい。祭りだ祭りだ〜
宇宙アメ ローター 限定300個 6月中旬発売決定!
え〜こんなの入るの〜?
心配無用!特殊シリコンのとげとげだから スムーズな挿入です。
予約受付中!
みんな面白スギ
宇宙アメのような形をしたそれを、のだめの入り口へあてがった。
のだめは一瞬息をのんで、体を硬直させる。
「痛くない?」
のだめは息を荒げながら、首を横に振る。
感触はぷるぷると水分を持っているようなもので、中のローターはかたいけれど、それを覆っている部分は柔らかい、不思議な感触。
トゲトゲも、くにゃりと柔らかく、でもちゃんとそれを感じられるような芯も持つ。
……うまくできてるもんだよな。
弱い振動だけを入れてみると、のだめは体をしならせた。
ブーン、と低い音がする。
「あ、あ、やっやっ……」
ぐっしょりと濡れたのだめのそこは、ぴくぴくうごめきながら軽く口を開ける。
その入り口のひだをゆっくり宇宙アメでなぞってやり、そして一番敏感なところへ這わせた。
「あぁーん……」
トゲトゲの先端で包皮を押し下げてやると、のだめは体を震わせて鳴いた。
ぬるぬるをすくい上げてピンク色の小さなボタンへ押しつけてやると、ますます声は高くなる。
「やっ、やあん!」
「きもちいい?」
真っ赤な顔がこくこくと頷く。
そして、あっという間にのだめは絶頂を迎えた。
「はう、はうん……」
ぱくぱくと開いたり閉じたりする入り口が、押し出すように愛液をしたたらせている。
なんて隠微な眺めだろう。
まだ足りない、とでも言っているように、中の肉厚なひだもうごめいている。
だから、食べさせてやらないとな。
この、宇宙アメを。
「いやっ、先輩っ!?」
くぼみに宇宙アメを押しつけると抵抗なくちゅるんと、のだめの口は宇宙アメを食べた。
「おいしい?宇宙アメ」
「やだあっ、とって、とってぇ……ひぁぁああ!?」
スイッチをMAXにすると、のだめの体はえびぞりになり、体の向きを翻した。
俯せで浮いてきた尻の間を滑らせて、中指でもっと奥へと押し込んでやる。
そしてしばらくそのままに。
「どんな感じ?」
「なかっ、中、があ……あぁ!」
「中が?」
「ぶるぶる、って、とげ、とげが、なかあ……はううぅっ」
……意味わかんね。
でも、気持ちいいのは確かみたいだ。
はら、のだめは低くあえぎながら、だんだんと腰を上げてきた。
おねだりする猫のようなポーズで、心なしか腰が揺れている。
のだめの中から伸びるローターのひもをくいくいとひっぱると、強い抵抗に阻まれる。
ゆっくりとその水色が少し見えるまで引き抜いて、そしてまた指で押し込む。
今度は慎重に位置を確認しつつ、中間の一番感じる……Gスポット付近に押し当てて指を抜いた。
「はうっ、あううん」
「あ……すっげ……」
きゅっとすぼまっている口から、透明のしずくが生まれて流れていく。
あふれる愛液はその下のクリトリスでいっぱいにせき止められ、たまっていた。
たれ落ちそうな粘性のしずく。
その中で、サーモンピンクのつるつるな肉豆が光っている。
なめて、やらないと。
目の前のこれを、おいしそうだと思ってしまう不思議。
力の入るのだめの太ももを抱え、宇宙アメの振動を感じながら蜜をすすり上げた。
おわり。
わー、GWエロ祭りだ〜!
…意味わかんね。って。ワラタ!
ちょwwwクオリティテラタカスwww
ごちそうさまですた。
すげー!GJ!!
ごろ太シリーズ読みたい!いろんな職人さんお待ちしてまっす!
「うわ……」
「な、なんだかエロチックと言うよりこうなると間抜けデスね……。
吸盤のついたカズオ。
なめさせられたり、ちょっと先端でなぞられたりしたあと、さてどうしようかということになり……。
せっかく吸盤がついているのだから、それを利用してみるか?
という先輩の提案でこんなことに。
ピアノの足の部分から、まるで生えたかのようにそそり立つカズオ。
指ではじいてみるとぶるんと揺れて、でも外れることはない。
「いいんですかね、ピアノにこんなこと……」
「しょーがねーだろ。壁はクロスだからつかないし、結局ここしかだめだったんだから」
先輩の顔が赤いのはきっと、こんな光景の不思議さと、そんな光景の中これからすることを考えて、だろう。
間抜けは間抜けですけれど。
……ちょっとどきどきしている自分もいる。
「入れるの、ちょっと冷たそう……」
「温めてやれよ」
「どーやって……」
先輩は指を伸ばして、私の口に触れ、唇をまくった。
そうか、なるほど……さすがむっつり。
体を横たえて、カズオを口に含む。
「ん、んぐん……」
そそり立つそれを、先輩にするのと同じように愛撫する。
先輩のよりちょっと大きめだけれど、柔らかいから口の中でくにゅっと形が変わる。
先輩はそれをのぞき込むようにしながら、私を濡らすことをしてきた。
指が私をなぞって、中でポイントを探ってくる。
「あ、ああん、そ、こ……」
「いくなよ……まだ」
私の感じる場所を逃さないような指の動きをしながら、いっちゃだめと言う。
ひどい……でも……。
「すご、びしょびしょ」
「うむんん……」
体の奥が熱くなるの、なぜだろう。
「あ、ん、もう欲しいです、真一くん……」
「じゃ、入れてみて」
や、やっぱりこっちデスか。
はずかしい。
でもどきどき。
こんなおっきいのはいるかな。
ちょっと怖い。
でも、入れてみたい……。
いろいろな感情が渦巻きながら、先輩に促されるまま四つんばいになって、自分のそこをカズオにあわせた。
「は、あああぁぁ……」
やっぱり大きい……でも、ちゃんと……カズオはちゅるんと私の中に入ってくれた。
体をずらしながら、もっと奥まで。
あ、ああ……長いデス……。
「どう?」
「わ、かんない……あ、でも、へん……」
「変?」
目の前に座っている先輩の、見慣れたそれがあるのに、私の中にはそれに似たものが入っていて、いっぱいに満たしている。
だからそれがとても変。
先輩……先っぽが濡れて、揺れてる。
「おまえが好きなカズオが入ってるのに、気持ちよくない?」
「……ひ、ひどいデスそんな言い方……」
私は目の前の先輩のものに手を伸ばした。
手のひらに包んで、先輩のにじむものをこすりつけるように上下させると、先輩は膝立ちになって私の目の前にきた。
「のだめ……やっぱり先輩のがいいです。これが、好き……」
先輩が私の頭をつかんで、ちょっと乱暴に口の中へそれを入れてきた。
あ、もう……こんなにぱんぱん……。
指が伸びて、私の胸をいじる。
先輩の荒い息が、上から降りかかってくる。
先輩のものが口の中で固くなっていくにつれ、私もなんだか気持ちよくなってきた。
腰を、少し動かしてみよう……。
「なあ、のだめ……ちょっと想像してみろ。目、閉じて」
「……?」
目を閉じると、先輩の手が私の腰をつかんてきた。
そして、前後に揺すられる。
「ん、んぐ……ふむ……」
「後ろから入ってるのも、オレのだと想像して……?」
オレが二人いると思って
オレのをしゃぶりながら、後ろからも突かれてる
そんな想像をしてみろ
……自分から腰を大きく動かしたのはそう言われてすぐだった。
「ほら、もっと腰動かして」
腰を揺さぶる動きは、バックからしているときの手つきそのもので、本当に後ろから先輩に突かれているみたい。
最中に、入り口をなぞるのも、いつもの先輩の愛撫。
そして、口の中にも先輩がいる。
あそこもおくちも、先輩でいっぱい。
自分が、大好きな先輩二人に、こんなやらしくされている。
奥まで、たくさん、いっぱい。
気持ちよすぎて、気が遠くなる……!
体が浮かんだ後急降下する感覚に身をゆだねて、私は何度も達した。
そしてがくんと全身の力が抜け落ちる。
はあはあと乱れる息の中、先輩の吐き出したものが自分の肩に掛かるのをぼんやりと見つめていた。
* * * * *
「どうだった……?」
「……先輩はやらしいです……むっつりの域を超えています」
「は?」
「心理的3P……はう……」
「だいたいおまえがこんなもの買うからだろ!この変態!!ったく、しんじらんねー」
そんなことを言いながら、先輩は後で「大人のおもちゃのメンテナンスと保管方法」なんてサイトを見ていた。
……まったく、どっちが、デス。
おわり
ちょうしにのって二つ(↑の宇宙アメローターも)書いてみた。
今は深く反省している。
GJGJGJ!!!!
エロ過ぎ!!
萌えましたよ〜!!!
GJすぎーーー!なんて楽しいGW!!
なんかリレーとはまた違ってたのすいいい!
もっと悪ノリしてください!!
きたよ神
きたね…
GJ!
はぅぅ
GJ!
こういうのだったら、ちあのだふたりでできるじゃん<3P!(汗)
他キャラは、もういらね、ってか。
今までクロキンあたりで夢落ちがせいいっぱいダタからねぇ〜
>>946 GJ!!
深く反省する必要なんかないデス!
921から電車内で読んでしまった
にやけが止まらない、今では深く反省している
そ、そういう使い方があるのか。
いろいろ勉強になるなあ。
バイブ編も読みたいぞ。
マングース型バイブでお願い。
マングース、とても効きそう
それってのだめの自作?
バイブ職人のだめ?w
世の中には、シリコンで型が取れるバイブもあるみたいだけど、
その間、萎えさせたら駄目だし大変だね
千秋に型取りさせようとして怒られたりして
>>959 わはは〜
のだめなら、やりそう
そして怒られそう…
次スレ立てますよ
作業中
>>961 お
ありがとうございましたー(・∀・)
>>962 乙です。神様、どうかこのスレに祝福を・・・
マングースもいいですが、ハブ・バイブも捨てがたい
「ほらセンパイ、ハブですよ、ハブ、シャーっ」とか
「ああんっ、センパイのハブがはいってくるぅ〜っ!」とか
職人さん、ひとつよろしくお願いします。
わ〜い。大人のオモチャ祭りだ〜。
「ん」
「な なんですか先輩、この包みは?!」
「開けて見ろ」赤面千秋
「むきゃー、先輩からプレゼントなんて
のだめ うれしいデス!」
ガサゴソ
「ふおおおお・・・先輩、これは
マングースバイブとハブバイブ・・・そしてぷりりんローション
の豪華3Pセットじゃないですかぁぁぁ
のだめ、今月お小遣いがピンチで買えなかったんですよ。
ありがとうございます!先輩!!」
「そ そおか?」ますます赤面千秋
「むほー。先輩ったら むっつりですね。
何を想像しているんですか?!」
「ふふ、先輩自分で買うなんて、よっぽど使ってみたかったんですね♪
早速のだめが使ってあげます」
「は?使って…あげる?」
****************
「うぁっ!オィ変態!やめろ!」
「先輩きもちいいですか?」
「はっ…く…ほんとにやめっ…」
「いつものだめばっかりやだったんですよ。
たまには先輩も恥ずかしい目にあってくだサイ」
こいつは本当に変態だ。
「千秋先輩もあえぐんですね…しゅてき…」
変態の森は果てしなく深い。
_
( ゚∀゚)
( ) 俺は、魂を掛けてのだめのおっぱいを愛する
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し ⌒J
執 筆 中
乙梅
乙乙梅
でもまだまだだな
乙梅梅
のだめのオパイは なかよしこよし
いつでもいっしょに ぷりりんぷりりん ゆれる
のだめの乳がゆれている
思い出の乳 逝く時の乳
はるかに見える 赤い先(っぽ)
(以下略)
心理的3Pww
テラワロスwwwww
のだめがはじめてイク(はじめてのエクスタシー)シーンあったら教えて下さい。
確か「エクスタシー」とかいうタイトルがあったような気がするが見つけられなかった・・・
そのタイトルじゃないけど神投下作であったよ。すげー良作だった。2個くらい前のスレッド。捜しなはれ。
初期のやつで、のだめが無毛ってのがあったな。かなり萌えた。自分的にもそういう脳内補完イメージで固定しちゃったくらい。
>>977 それって、のだめが千秋の服脱がせるやつ?
バレが盛り上がりすぎで、閑散としていますねw
でもそれはそれでいいこっちゃ!
だって〜萌え祭りですから〜
バレスレにここのSS書きが空気嫁ない書き込みしてる。
書き手様々ではあるけど、でしゃばったら終わりなんだな。
ここの書き手とは限らないんじゃ…?
本人さんも反省してるんでないかな。
>>984 ここの書き手でしょう
バレ、本スレ、ココはだいぶ住人かぶってるからこその名乗りかと。
自サイトでの話だったら「お前誰だよ」なわけだし
スルーしておけば良いじゃないか。
本誌で萌えを充電した職人さんたちの作品まってますよ。
ついでに梅
職人の皆さま方、新スレにてお待ちしております。
梅とくか
無理に埋めなくても24時間たてばそのまま落ちる。
1000まで無意味に埋めて落とすのは鯖負担になるから非推奨だよ。