【涼宮ハルヒ】谷川流 the 44章【学校を出よう!】

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809涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 02:54:25 ID:+7YtaxZ7
「……ん……キョン?」
顔を向けると、俺の布団の中で、ハルヒがもぞもぞと動いていた。
サイズの合わないワイシャツ──俺の制服なんだから、当たり前だ──で、眠たげに眦をこすりながらこちらを見ている。
なんで俺の制服なんか着てるかって?
単純明快。それが男のロマンだからだ。
「何でもない、気にすんな。ちょっとした考え事だ」
「ふぅん……深刻なら相談に乗ってあげても……ふぁぁ……いいわよ」
むにゃむにゃと眠たげに、大欠伸をするハルヒ。
俺以外には見せるなよ、それ。みっともないぞ。
「いや、本当に大したことじゃねえよ」
「ならいいわ。…………むー、まだ眠いわね」
ハルヒは、ぶんぶんと大げさに首を左右に振っている。
どうやら眠気を払っているつもりらしい。
まあ、昨日は遅くまで色々してたしな。
ナニをしたのかは……まあ、そこは察して欲しい。大した問題じゃないはずだ。
俺が眠気を感じていないのは、ただ夢の興奮から冷め切ってないだけの話だ。

「ん……ー」
色っぽい声と仕草でハルヒがのびをしている。
ぶかぶかのワイシャツから覗く、引き締まった身体が俺の劣情をビンビンと刺激する。
マジでヤバイ。男のロマンは伊達じゃない。
──時間、まだあるよな?
「ハルヒ」
「ん……?って…ちょっと、こら!何する気よ」
すまん。ナニする気だ。
「あ、こら……待ちなさ…ん……!!?」



810涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 02:55:30 ID:+7YtaxZ7





痛ぇ……
思うだけで言葉にはならなかった。
最も言葉に出したとしたら、「いふぇえ」とでもなるのかもしれない。
どうしてかって?
ハルヒの指が俺の頬を、これでもかとばかりに引っ張っているからだ。
「馬鹿!エロキョン!あんたのせいで遅刻じゃない」
まあ多少の予想もあったのだが、コトが終わった後、時計の針は普段の登校時刻を十馬身差のブッちぎりで過ぎていた。
文字通り『やり過ぎた』ってところだろうか。
──なんて、アホなことを言ってる場合ではない。100%遅刻だ。
「あたしは、先に行くからね!馬鹿キョン。あんたも早く行きなさいよ」
見事な早着替えを済ませたハルヒが、俺の部屋を駆け足で出て行く。
あ、クソっ……俺を置いていくのか?……薄情な奴め。




「ハルヒ?」
呼びかけてみる。
答えは返ってこない。当たり前だ。あいつはもういってしまった。
だけど、何故だろう?
俺には、まだあいつが傍にいるような気がしたんだ。
掛け布団を適当にたたんで、ベッドに座りなおす。
一人きりになったベッドはさっきよりずっと冷たかった。





811涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 02:57:06 ID:+7YtaxZ7
放課後、もはや完全に通いなれた文芸部の部室へと足を運ぶ。
右手の中指を使って部室の扉をノックする。なかなか小気味の良い音が廊下に響いてくれた。
「…………」
暫時3点リーダが流れたあとで、聞き取れないくらい小さい長門の声が返ってくる。
「…………どうぞ」
パイプ椅子に座り、いつものように本を読んでいる姿が目に入る。
文庫のカバーでよくは見えないが、その手にあるのは恋愛小説だろうか?
「よぉ」
声をかけると、本から目を離して頷くような軽い会釈を返してくれる。
「今日の活動どうするか、ハルヒから聞いてるか?」
少し首を振って、長門が否定の意を示す。
「あなたは?」
「いや、俺も何も聞いてねえよ」
「……そう」
それだけ言うと長門は視線を本に戻して、俺達の会話は途切れた。

「ああ、そうだ」
長門に聞かないといけないことが俺にはあったのだ。
「最近、変な夢を見るんだが、何か心当たりはないか?」
「…………」
長門は押し黙って小首を傾げている。
小首を傾げる──?俺の勘違いだろうか?
「ごめんなさい。私には、心当たりは無い…………でも」
席から立ち上がると、背伸びして本棚の一番上の辞典くらいの厚さの本を取りだす。
「よかったら」
不意に『あの時』の長門を思い出して、不覚にもかわいいなんて感じてしまった。
あとで、ハルヒに懺悔しよう。
──それくらいは許してくれるよな?
812涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 02:58:29 ID:+7YtaxZ7



とっぷり夜も更けて、一日の終わり。
ベッドに寝転がって、長門から手渡された本に目を走らせる。
まだ最初の数ページから先に進んでくれないが、どうやら夢分析について書かれた本らしい。
とりあえず目次だけ読んで、今回の夢と関連がありそうな所を探す。
なになに、『交通事故の夢は、現実に起こる出来事を予知している場合がある』ね……
あながち俺の予想も間違っていないのだろうか?

「交通事故か……」
独り言と共に思い返す。
今は懐かしき朝比奈さんとのデートもどきの思い出。
将来有望そうなハカセ風の少年。
彼も何者からか狙われていた。
これから起こる事も同じ連中の犯行なのだろうか?
いや、犯人は大した問題じゃないのかも知れない。
問題はターゲットだ。誰だ?誰が狙われている?

…………

クソ……全く持って思いつかん。そもそも、そんなこと俺に考えさせるのが間違いだ。
本を投げ出そうとして、寸前で借り物だったことを思い出す。
参ったな……
本を学生鞄にしまいながら、深く溜息をついてベッドに再度寝転がる。
犯人のことも、被害者のこともまるで検討がつきゃしない。
──借りるのは、犯罪心理学の方が良かったかもな。
なんて訳の分からないことを思いながら目を閉じる。

──とにかく、やれるだけのことはやってやろう。

813涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 03:01:03 ID:+7YtaxZ7









描くにも足らない、まるで無駄な学校生活が今日も終わりを告げ、俺は部室へと向かう。
「…………」
ノックをしても返事はない。
まあ、どうせ無口な宇宙人が中で分厚いハードカバーでも読んでいるのだろう。
「よお」
「…………」
パイプ椅子に掛けた長門有希が顔だけあげて、こちらを見てくる。
早々に本を返すか。

「これ、ありがとうな」
鞄を開けて、本を取り出……ないぞ?おかしい、確かに入れたはずなんだが…どこへ消えた?
「すまん、忘れたみたいだ」
「…………何を?」
「何って、お前に借りた本だろ?」
「…………」
目の前の宇宙人が、俺にだけ分かる程度に表情を変える。
「私はあなたに本を貸した覚えはない」
──なんだと?
昨日確かに俺はあの本を借りて……
そうだ、内容も覚えている。
「夢分析の本だ。知らないか?」
「分からない……」
「嘘だろ?」
長門が嘘なんかつくはずないことくらい俺が知っている。いや、むしろ一番理解してるんじゃないかと自称しているさ。
だから……
これはいったいどういうことなんだ?
「その本なら、ここにある」
長門が指差した本棚の一番上の棚。
昨日と寸部違わぬ同じ場所に、俺の借りた本がほこりにまみれて鎮座していた。
……悪い夢でも見た気分だ。
──どうなっている?





「…………はじまった……」
小さく呟いた長門の言葉を聞いてる余裕さえ今の俺にはなかった。

814涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 03:01:57 ID:+7YtaxZ7


「よお」
校門の所に見慣れた制服姿のハルヒが立っていた。
「遅いわよ」
開口一番、怒った声で俺を睨みつけるハルヒ。
「悪いな」
「あんたって、どうしてこう。いつも待ち合わせの時間に遅れてくるわけ?」
さあな。俺自身遅れるつもりは毛頭無いんだがな。
「そういうお前は遅刻しないですんだのか?」
「全力疾走するハメになったけどね」
そうかい。俺は思いっきり遅刻で、早朝課題の代わりに大量の宿題まで貰ったぞ。
「鍛錬が足りないのよ。あたしが鍛えてあげようか?」
悪いが、ご遠慮こうむろう。教えてもらうのは勉強と保健体育くらいで十分だ。
「部室、寄ってくか?」
「もう誰もいないんじゃないの?」
まあ、それもそうかもな。
結構遅い時刻だ。正当なる文芸部員の長門すらもう帰ってるかもしれない。
「ま、いいわ。たまにはあたしも部室にいかないとね」
そりゃそうだ。俺達は団長あってのSOS団だしな。
「分かってんじゃない」
そう言ってハルヒは不敵に素敵な笑顔で笑った。

815涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 03:03:18 ID:+7YtaxZ7
夕焼けの部室棟。職員室から借りてきた鍵で扉を開ける。
おっと入る前にはノックしないとな。
「鍵かかってんだから、誰もいないに決まってんじゃない」
先に来ていたハルヒが、馬鹿にするような声で言う。
ちなみに、職員室まで鍵を取りにいかされたのは勿論俺だ。ハルヒは部室の前でずっと待っていた。
「どうも癖でな」
「ふーん」
ノブを回してハルヒが扉を開ける。
「部室も久しぶりね」
そうだな。ここんところ、俺達二人は一緒に帰ってるが、部室に面子全員が集まることはあまりなかった気がする。
ハルヒはドアを入ってすぐの所で、腕を組んで部室を見回している。
長門用の分厚い本の詰まった本棚と、俺達用のパイプ椅子。すっかり旧型になったパソコン。
SOS団結成後、多少ものが増えたとはいえ、相変わらずあまりものがない部屋だ。

「あんた」
「ん……?」
ハルヒの方を振り向く、その視線は一点……俺を見ないでパソコンの方を向いていた。
「また、あたしの目の前からいきなり消えたりしないわよね?」
何の話だ?
「あたしにもよくわかんないわ……でも、なんでだろう。嫌な予感がするのよ」
ハルヒは暗い表情で、顔を伏せている。
こいつらしくない悲しげな顔だ。頼む、そんな顔しないでくれ。
「……大丈夫だ」
かける言葉が見つからなくて、俺は根拠もないのに呟いた。
「でも……不安なのよ。あんたは2度もあたしの目の前から消えようとした。中学校の時も……あの冬の時も……」
──ジョン・スミス。いや……「俺」は中学生のハルヒの前から姿を消した。期間限定の時間旅行だったし、ハルヒにもう一度会う為には俺は帰らないといけなかったからだ。
あの冬、変わってしまった世界でも俺はもう一度ハルヒに会う為に俺は奮闘した。
大丈夫。俺はハルヒの前から消えるなんて事はありえない。
「3度目の正直ってことにしてくれ」
寒さに震える子犬みたいに身を縮めたハルヒをゆっくりと抱きしめる。
それは小さくて、愛しくて、俺にとって一番大切なものだ。
「ジョン……」
漆黒の長いポニーテールを優しく撫でながら俺は言葉を続ける。
「大丈夫だ」
今度は言葉に力をこめた。
そうだ。俺だって今度は、ハルヒの傍にずっといると誓ったんだ。
──俺はハルヒの傍にずっと……
…………



「安心したか?」
「うん。御蔭様でね!感謝してあげるわ」

「さ、帰りましょ!」
差し出された手を握り返す。
──確かな温もりがそこにはあった。
816涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 03:04:24 ID:+7YtaxZ7

星がまたたく夜の帰り道、突然の音に振り向く。
鈍い音でほえるエンジンの音だ。
明らかに尋常じゃない速度で、何かがこちらに突き進んでくる。

──視界に入るのは……道路だ。
人も車も走る、ごくありふれた往来。
耳を劈く嫌な音がする──タイヤが地面を擦りあげる音だ。
まるで俺の耳を突き破るのが目的みたいに、その音が俺の周りを駆け抜ける。
視界を巨大な車体が覆い尽くしていた。
人くらいなら簡単に吹き飛ばせる鋼の車体。

白昼夢?
違う!これは紛れも無い現実だ。
どうする?どうすればいい?
咄嗟にハルヒの方を向くと、俺と同じような驚愕の表情を浮かべている。
──そうだ。ハルヒだ!
気が付いたのと、ほぼ同時で身体を動かす。
繋いでいた手を振り払って、あいつの身体を車の射線上から押し出してやる。
物事がまるでスローモーションみたいに進んでいるみたいだ。
こいつが噂に聞く火事場の馬鹿力って奴なのかもしれない。
ハルヒの体が俺から離れる。
その双眸が大きく見開かれる。
唇が何かを叫ぼうとして動くのが見える。



──
頭の中を目まぐるしく記憶のフラッシュバックが駆け回る。
走馬灯って奴だろうか?

『東中出身、涼宮ハルヒ。ただの人間には興味ありません。この中に宇宙人、未来人、異世界人、超能力者がいたら、あたしのところに来なさい。以上』
誰もが振り向いた自己紹介。
『気が付いた!』
白鳥座α星くらいの輝きをみせる両眼。
まとめても、ちょんまげみたいにしか纏まらない黒髪。
何ワットの電球よりも、夏の向日葵よりも眩しいその笑顔。
──
ドクンと心臓が脈打つのを感じる。
視界が真っ赤に染まる。
……真っ赤?




「……ョンっ!」
817涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 03:05:50 ID:+7YtaxZ7
気が付いた時、俺の後頭部は俺の意向を無視してアスファルトと熱烈なキスしていた。
少しだけ鈍痛があるものの、どうやら身体の異常はないらしい。
軽く頭をもたげて、辺りを見回すと視界の端っこに速度を落とさないで走り抜けて行く車の姿が見えた。
「馬鹿!……あたしを助けて死のうなんて100年早いのよ!!」
誰かの声がする。
顔の位置からすぐ真下から聞こえるその声は、怒りと悲しみの入り混じった不思議なものだった。
背中にひんやり冷たい道路とは違う暖かさがある。誰かの手だ。
どうやら、誰かが俺を組み伏せているんだ。
「ちょっと。ジョン?あんた、大丈夫?」
身体を起こすと、目の前の奴が声をかけてくる。


「誰だ?」
まるで自分のものじゃないような声が俺の口から発せられている。
「え……?」
「お前は誰だ?」
目の前にいるのは間違いなくハルヒだ。
そいつはどこからどうみてもハルヒの姿をしている。
だから、俺自身何を言おうとしているのか、よく分からない。
「あんた…何言って……?」
「違う。お前は……」
全身を、ワラジムシの大群でも見かけた時のようなイヤな感覚が走る。
異様な違和感が俺を支配していた。










耳を劈く嫌な音がする。タイヤが擦れる音だ。
視界を何かが遮る。巨大な車体だ。
────
惨劇を前にして、俺に出来たのは……

ハルヒが視界に入る。
その姿は鮮血で真っ赤に染まっている。
『大丈夫だ……俺はずっと……お前の……』
話したいことは数え切れないくらいあるはずなのに、上手く口が言葉を紡いでくれようとしない。
『せっかく……あんたが……』
大粒の雫がハルヒの目に光っている。
…………

オレハオマエノソバニズット……

────


818涼宮ハルヒの再会:2007/04/03(火) 03:07:30 ID:+7YtaxZ7

「いて……いてててって…いてぇーーーーーー!!!」
頬をおもいきりつねられて、俺の意識は強制的にトリップから戻される。
何をしやがるのかと、ハルヒの方に視線を向きなおすと、そのまま白く透き通った指先が移動して、今度は俺の耳をつまむ。
嫌な予感を感じる間もなく、万力にかけられたような痛みが走ったかと思うと、そのまま力強く引っ張られた。
「目は覚めたかしら?」
まだだな。
俺の知ってるハルヒはもっと優しいはずだ。
──なんてくだらないことを言わなくて良かった。
胸倉をつかまれて、脳天含めてぶんぶん振り回された。戯言を言っていたらこれだけじゃすまなかっただろう。
「あたしの名前を言ってみなさい!!」
お前はどこのジャギ様だ。
いいから、落ち着け。つかんだ胸倉を離せ。
「言わないなら、言ってあげるわ。耳の穴かっぽじって良く聞きなさい!」
ああ、もう騒ぐな。耳が痛い。
おまけに近所迷惑だ。
「あたしが、SOS団団長……涼m……ん……」
強引に顔を引き寄せて、口を塞ぐ。

……しょっぱい味だ。

「安心しろ。俺は大丈夫だ」
さっきの感覚なんて一過性の気まぐれだ。
現に今は違和感なんか消えちまったさ。あるのは……あー、えーと……恥ずかしいが、お前を抱きしめたいとかそんな気分だけだ。
「心配なのよ……」
頬を朱に染めたまま、ハルヒが小さく呟く。
「あんたがどっかに行っちゃうんじゃないかって」
何がハルヒをこんなに不安にさせるのだろうか?
俺には分からない。
だが今の俺に出来ることを一つあげるなら、それはこいつを抱きしめる事だ。少しくらいなら不安が減るだろう?
「大丈夫」
この言葉だけじゃ不満か?なら……
「SOS団の名にかけて誓ってやるよ」
それなら安心だろ?
「約束よ。絶対、ぜーったいだかんね!」
「ああ」
夕焼けの中、俺達は抱き合って、キスをして……
俺はハルヒの美しく纏められた髪を撫で続けた。



──初めて出会った時からずっと変わらない、風に揺れるそのロングヘアーを







〜to be continued〜
819前スレ48:2007/04/03(火) 03:11:52 ID:+7YtaxZ7
はい、今回はここまで。

なんというか、このSSのキョンはやたらとキスでハルヒを黙らせてるよなーと思うwww
yesだねとか言いそうです。
ところで、冒頭二人が居る場所はどこでしょう?俺にも分かりません。
家族の居る家でそんなことするとも思えないし、高校生が頻繁にラブホに行くとも(別に行くかも知れないけど)思えません。

まあ、つっこみ所は多々ありますが、ご容赦下さい。
820名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 03:17:36 ID:vTgTBirv
ツッコム前に突っ込まれたw
眠い頭なので、イマイチ言葉がでない。ので短めに。
なんかだんだん続き読むのが怖くなってきた。
あとどうにも場面展開がややこしく思った。眠いからかもしれんが、というか俺が穿った読み方をしてるからかもだが。
821名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 03:26:43 ID:Ybgmfrrf
容量が心配だったので勝手に急いで立ててしまいましたが、杞憂だったようですね。
【涼宮ハルヒ】谷川流 the 45章【学校を出よう!】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175537663/

>>819
ラブラブ度もミステリアス度もさらに増してくるとは……。
『分裂』に加え、こちらの続きも気になって夜も眠れません。
でも自分の作品に自分でコメントするのは控えたほうがよろしいかと。
822名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 03:53:00 ID:CTKPNQZv
ゼロ魔のエロパロスレに一通り目を通してからここにくると


俺の驚愕
823名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 04:20:49 ID:iARf0AoM
ああ、ルールルールって煩かったヤツっていつもスレ立てしたことをやたら偉そうに振りかざして
荒れる度に「>>2を読め」とかしつこいくらいに連呼して火にガソリン撒いていくあの天然馬鹿だったのか。納得した。
オールスルーでいいじゃん、と思った。
824名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 04:39:31 ID:0ky04HQm
ageてまで憤慨して相手すんなw
825名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 05:04:51 ID:I+Kbnphd
>>763
涼宮ハルヒの完結
826名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 05:15:10 ID:Ybgmfrrf
自己弁護のため事実表明しておきます。
俺がエロパロ板に新規スレッドを立てたのは今回で2度目であり、
1度目は去年ですが、このスレではありません。
つまり谷川スレを立てたのは45章が初。誤解のないようにお願いいたします。
今回、名作を拝読させていただいているスレッドを一住人として作成する栄誉に浴し、感無量でございます。

>>823
以上が事実です。
スレを立てたことで奇特な人間だと思われたのかもしれませんが、
見当外れなレッテル貼りはやめ、どうぞ落ち着いてください。
今後、誤解されるのをおそれて必要なときもスレ立てを遠慮なさる人が増えるかもしれませんから。
それがあなたの目的なのかも、と思ってしまうのは、俺の考えすぎなのでしょうね。
827名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 05:38:01 ID:Afn6sCsf
>>822
せんたいさんが凄すぎる
828名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 06:25:05 ID:s4HpAi0j
そういやwikiってどうなってんだ?
829名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 07:35:20 ID:0ky04HQm
作った本人が放置した為トップページ のみw
830名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 07:57:25 ID:q/RhKxA9
>>441にあったやつだろ?
もう削除されてるよ
831名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 08:06:41 ID:0ky04HQm
832名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 08:20:18 ID:sl0b7Shq
そろそろ次スレ時期じゃね?
833名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 08:48:42 ID:+nMrp3Yo
>>819
GJ!
てか最後にハルヒに起こされたキョンの夢はどこからどこだ?
834名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 12:18:18 ID:eOpMupKt
>>832
もうあるよ
835名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 13:19:23 ID:ziDg4MgX
>>825
ありがとうございます
836名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 13:22:02 ID:+nMrp3Yo
>>600
無茶苦茶亀だが、俺はそう予想している。
837名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 13:30:53 ID:OpS1hQuW
涼宮ハルヒの日常はまだ続いてるのか?
838名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 19:50:16 ID:OMOI1ozx
test
839名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 21:11:16 ID:HYviWaVh
  ※埋めネタ。HDの奥にあった発表したかどうか忘れた古いやつでも。

  「なぁ、ハルヒ……今更だが、なんで俺たちはSOS団と名乗っているんだ。ちょっとばかり変じゃないか?」
  「あのね、あんた自分の所属する団体の名前の由来くらいちゃんと覚えておいてよ。もう忘れたの? あたしが
   結成する時に言ったじゃない。『世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団』 要所要所の頭文字を
   とってSOS団。ちぃーっとも変じゃないわ」
  「そこなんだよハルヒ。まさに俺が言おうとしているのは」
  「何よ回りくどいわね。言いたいことがあるんならさっさと言いなさいよ。」

  「――何故、副詞である『大いに』の頭文字をとるんだ? 普通は、動詞である『盛り上げる』からとるべきじゃないのか」
  「はぁっ?」

  「だってそうだろう。おかしいじゃないか。この場合、重要な語句は『世界』『盛り上げる』『涼宮ハルヒ』『団』だよな。
  5W1Hを習っただろう。なぜ(Why)、何を(What)、誰が(Who)、どこで(Where)、いつ(When)、どのようにして(How)
  全部の要素を盛り込めなんて誰も言っちゃあいない。しかし、だ。このネーミングは少しばかり世間のルールからはみ
  出しちまっている。そいつを修正していくべきなんじゃないのかハルハル? 俺たちはなんて名乗っている? SOS団だ。
  おかしいじゃないか。盛り上げる、がかけては文章として意味を成さないだろう。大いになんてどうでもいい。俺たちは
  SMSDであるべきなんじゃないか? BEATLESの『LUCY IN THE SKY WITH THE DIAMOND』だって略称はLSDなん
  だぞ。それとも何か? この『O』には隠された秘密――団員である俺たちにもいえないような――でもあるのか?
  キッチリ答えて欲しいもんだな、ハルハル」
  「……そう、気付いちゃったんだ。意外ね、あんたが、一番先にその疑問へ辿りつくなんてさ。てっきり古泉君か有希なん
  だろうな、って思っていたのに。でも気付いちゃったんならしょうがないか。そう、もちろんあるわよ。重要な理由がね。
  あとハルハル言うな」
  「ほぉ、それじゃあ早速教えて欲しいもんだな。その重要な理由ってヤツを」
  「それはね……」
  「そ、それは……」

  「…………ノリ?」
  「……」
  「……」
  「……」
  「てへっ」 コツンッ♪

840名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 21:11:54 ID:HYviWaVh
  ○
    O 。

  ●「……その童女の様な仕草にはゾッコンLOVEしたあなたは涼宮さんに告白。返事はOK。めでたく二人は付き合いはじめ
  祝福する僕たち、というのが僕の2007年初夢、でしたね」 ニコッ……

  キョン「……ユ」
  みくる「……ニ」
  ハルヒ「……ー」
  長門「……ク」

841名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 21:18:32 ID:Owl2yepj
「世界を」
「大いに→盛り上げる」
「涼宮ハルヒの→団」
でよくね?
842埋めツン:2007/04/03(火) 21:30:53 ID:dU/k1qMo



「というわけで、今週はツンデレ強化月間で行こうと思うの!」
「何がというわけでだよ。いい加減脈絡を考えるということを覚えたらどうだ」
「脈絡はあるわよ。あんたがついてこれてないだけ。あたしの言葉をきちんと聞いてない証拠よ。ちゃんと耳垢取ってる? 取りすぎるのもあれだけど、たまには綺麗にしないと腐って落ちるわよ。耳が」
「落ちねえよ……まあ、んな事はどうでもいい。さしあたって聞きたいのはだな、これまで存在した覚えの無い強化月間についてだ。大体何なんだよその、えーっと、つんでれってのは」
「え? ひょっとしてあんた知らないの? ぷっ、おっくれてるぅ〜。ツンデレと言えば、あんた、今一番流行の属性じゃないの! メガネとか猫の耳とか、ああいうのはもう古いのよ。遺跡よ遺跡。萌え遺跡ね」
「あのな、俺が知るわけねえだろ、そんな人生の本筋とまるで関係ない極一部の流行と衰退」
「ほーら、またあんたがSOS団の平均点を下げてるじゃない。団員たるもの、常にあらゆるところにアンテナを張り巡らせときなさいって、あれだけ口をすっぱくして言ったでしょうが」
「言ってねえだろ……けど、いいさ。俺が不勉強だったよ。で、結局何なんだ。つんでれってのは」
「そういう不勉強は今後もばしばし取り締まっていくからね。しっかり反省して次に繋げなさいよ。今回は特別にあたしが教えてあげるから」
「はいはい。ありがたく教えていただくさ」


「ツンデレってのは、そうね、例えて言うなら、一人の女子高生がいて、その子には気になる男子がいるとするじゃない?」
「まあ、そういうことは往々にしてあるだろうな」
「そう、往々にしてあるらしいのよ。あたしは納得できないけどね。そういう人は病院に行ったほうが良いんじゃないかとさえ思うわ。ま、あたしのことは今はいいんだけど。
でね、本題を続けるけど、その彼女は気になる男子の前だと、どうしてか『あんた馬鹿じゃないの?』とか『ほんっと気が利かないわね』とか『そんなんだからダメなのよ。ダッメダメ。ダメ属性ね』とかしか言えないの。ここまではOK?」
「いいけど。それだけだと、俺が男子に凄く同情するだけで終わるぞ」
「ふふ、甘い甘い。こっからが本番なわけ。いい? 普段そんな言葉しか言えない彼女だけどね、実は自分の家に帰ってから、
『もー、あたしの馬鹿馬鹿! あそこでもう少し優しい言葉をかけてあげられたら良かったのに!』
なんてことを言いながら鏡の前で自分の頭をぽかりとやったり、
『向こうから強引に来てくれたらこっちもその流れに乗って色々と』
とか考えながら休みの日に着ていく服を選んだり……」
「あ、なるほどなるほど。見えざるギャップって奴な。でもそれって、その男子の目の前でそういうとこ見せれないとまるで意味無いし、かえって嫌われそうなもんだけど……おい、どうしたハルヒ。何固まってんだ」
「……やっぱ無し!」
「はぁ?」
「これは無いわね、うん。痛々しいわよ何か。大体ツンデレって、何よそのネーミング。ほぼツンドラじゃないの。あー、寒い寒い。ほらキョン、ぼさっとしてないでストーブ出しなさい。じゃないと風邪引いちゃいそうよ」
「無いなら無いで、そっちの方が俺もいいけどさ、別にそこまで言わんでもいいだろ。伝わりにくいけど、結構可愛いじゃないか、そういうのも」
「うっ……うっさいバカ!! 別に可愛くなんてないわよ!!」
「へいへい。わかったから、んな怒鳴るなって」
「もう、アホみたいなこと言ってないで、早くしなさいよね!」



(涼宮さん、まんまだったんだ……)
(涼宮さん、まんまだったんですね……)
(涼宮ハルヒが昨日取った行動と全く同じ)





843名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 22:10:28 ID:B0ykzm6K
再会の続きって、保管庫にあるやつの続き?
844名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 23:20:28 ID:7UeXEmwu
>842
ハルヒが可愛いというより、むしろ不憫だw
845埋め:2007/04/03(火) 23:22:22 ID:HA7FRVOf

「キョン…。まえにお前に聞かれたときはつい否定しちまったが、実は俺……超能力者なんだ!!」
 な、なんだってー。おいハルヒちょっとこい!谷口がすごいこと言ってるぞ!
「なによ、もう。え?あんたが超能力者?………本当なの、それ。」
 谷口は当たり前だと言わんばかりに胸をそった。
「キョン!!これはすごい発見よ!!一見ただのアホな高校生がエスパーだったなんて!なんで今まで気づかなかったのかしら、もう!」
 おいおいハルヒ……そんなわけないだろうと言おうとした時谷口が、
「はっはっはぁーっ引っかかったな!俺がエスパーなわけないだろう!今日はエイプリルフールだから嘘をついてもいいんだ!ついでにアホは余計だ!」


「…なにいってるのアンタ。今日はもう三日よ?………このあたしを騙すなんて…」
 どうやら谷口はハルヒの逆鱗に触れてしまったようだ。にげろ!谷口!

「……え?そんなまさか、……あ…wawawa忘れ…」



 た に ぐ ち は く だ け ち っ た !




「………面白い人」
いつからいたんだ、長門。



846名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 23:32:55 ID:gkdXlLFc
次スレは>>819
847名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 23:33:30 ID:gkdXlLFc
まちがえた。
次スレは>>821
848長門の逆襲?:2007/04/03(火) 23:57:50 ID:sYntwbzZ
小ネタです。


俺はある日古泉をちょっとからかってみたくなったので、
長門にある事を放課後すぐに伝えて、それを実行してもらうことにした。
そして遂にその時がやってきた。


「いや〜この前このような事がありましてね。」
長々と話した後、古泉は三大どうでもいい種類の話をこうしめくくった。
「どうです?くだらないでしょう?」
と、1人で0円スマイルをしたところで、長門が作戦を決行した。
バタンッと凶器になりそうな厚さの本を勢いよく閉じて、キリッとこっちを向き、こう言った。

「つまらんっ!お前の話はつまらんっ!」
そして言い終わると平然と読者を再開した。
その日古泉は団活を早退した。
849名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 23:59:41 ID:q/RhKxA9
>>848
なにこれパクリ? どっかで見たことあるぞ
850名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 00:00:34 ID:gkdXlLFc
元ネタがあるなら書こうよ。臥竜岡乙。
851名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 00:02:04 ID:WkcQq8fg
>>849
たしか、殺虫剤のCM
852名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 00:07:00 ID:hgxEjcD5
某所のWEBコミックですね。
853名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 01:33:41 ID:tpEuD2sP
854梅改変:2007/04/04(水) 01:51:30 ID:7Ze4zNzZ
「キョン…。まえにお前に聞かれたときはつい否定しちまったが、実は俺……超能力者なんだ!!」
 な、なんだってー。おいハルヒちょっとこい!谷口がすごいこと言ってるぞ!
「なによ、もう。え?あんたが超能力者?………本当なの、それ。」
 谷口は当たり前だと言わんばかりに胸をそった。
「キョン!!これはすごい発見よ!!一見ただのアホな高校生がエスパーだったなんて!なんで今まで気づかなかったのかしら、もう!」
 おいおいハルヒ……そんなわけないだろうと言おうとした時谷口が、
「なぁ涼宮。俺は、ち、超能力者として涼宮を守りたいんだ!だから付き合ってくれ!」


「ばっ、なっ、何言ってんのよ!・・・でも、べっ、別に付き合ってやってもいいわよ!」
 ・・・嘘だろハルヒ?
「……え?そんなまさか、…おっ、おう!わりぃなキョン!」

嘘だろハルヒ?嘘だと言ってくれ!俺本当はお前のことが・・・!

「あたしも好きだったわ・・・でもキョン・・・あたし達、縁がなかったのよ・・・」

 キ ョ ン は く だ け ち っ た !(心が)




「………大丈夫、あなたは私のもの」
いつからお前のものになったんだ、長門。

855名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 01:52:14 ID:vSgD6tVt
生め
856名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 01:56:53 ID:0KqR1wp4
そ、そうか!

『アホ(アホンダラ)』 > 『アホンダラゲ!』
『スカタン(アンポンタン:スカポンタン?)』 > 『スカポンタス!』
『マジ(デートじゃないのよ!)』 > 『遊んでたら殺すわよフン!』

このデータからノイズと主要事項を取り除くことによって隠された事実が現れる! つまり!!
『ばか(ばかたれ)』 > 『バカンダラゲ!』

だったんだよー!! щ(◎д◎щ)

大大大  「……」
857名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 02:13:38 ID:ly7GB71p
埋め?
858名無しさん@ピンキー
             . -―――- .._
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              _..z‐ ´ ‐ .ニ=  ー 、.\
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           /://   / /ィ | |    V  .ハ
         _,._. -ァ' /  :/ /,.イ  リ | :|:  i!:  l: i
        ̄  /  :!  :i.|.イ :/|  ,イ:/! .イ: l l !:. |:|
             /./ ,l|:l_|_ム_j/| l/j/ j_i_|j__|:ト| } リ!: l
        /イl! /.|小从「}イ`Y′ ´j'-_「jハリ./イiハ: ト、
        ー'/ lハ小.ハ:V笊示ミ   '7筰:カラ.´} / .ハ:{ \
               /:l!|ハ トヽVュリ       辷ソ //}': /  ヽ
           /イ lハ :ヽト\   丶  イ/ムイ:/
           ノ'/ / ハ小:iト.、   ‐.‐ /イ :/イハ{
              / |lハハ|リ`iァi -- 彳ィ/7|′
                   リ/´j!_}ムフ   /トl、
           ,、-、弋¨´:. :. :{__ __ __}:. :` ーァ-、_
           _..イ:.:∧ ヾ:ヽ: : : : |´.. -- `j:. :. :. :./::/./
           ̄`ー-/:\ヾ:ヽ : : :|´  ̄ `l: : : : :/::/.∧
               j:.:.i:ヽト、_,斗ォミ.   |: : : ノ:/ /:.:.!
              /.:.:.:i:.: ァレ'/ ハ、 ヽ   |: : : /:/./イ : |
              ノ:..:..:..ヽ{ | {| {! | レ{爪!l! : :/:/./..|..:..:..!
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            ハヽ:.:.:.ノ.、:ヽ.__/トヽ! |'://..:..:..:|:.:..:l..l
          j../:{:/..:..丶.__ _,.ハヽl!ィ7| _..:./!.:.:..:..|
         __/ムイ..:..:..:..:..:.:.:,.:.:ノ斗弋{三z=┘.:.|.:.:.i:...l
      ,.ィ.´./´.´.:..:..:..:..:.:.:/:../:.:/:イ |:∨..:..:./..:.l:.:..|:..:|
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     |:.:..:..:..:.ヽ、:..`´ ̄ フ¨ ァァ- 二イ/..:./:.:..:丶:..∨..:..:..:.!
     ヽ:`.ー‐-ァ´>‐.´..:..,.イ:. :. :. :. :.j..:..'.:.:.:.:..:..:ヽ:.:}:.:.:./..}
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               ……次スレは、ここ。
   
         【涼宮ハルヒ】谷川流 the 45章【学校を出よう!】
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