2もあるし…ねぇ?
2 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 20:07:38 ID:MW5T/g+X
2get
3 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:21:22 ID:kY5OmoHN
これは原作基準?それともドラマ版基準?
前者なら高野×詐欺師女
後者なら涼介×京子、五十嵐×桃ちゃんをお願い
>>3 どちらでもいいと思われ。
ドラマの方が作りやすいとは思うけど。
…京子×桃ちゃんとか言った俺は馬鹿ですかww
>4
それ良い!
6 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 02:07:55 ID:TbC2RkQJ
たとえば、犯人に監禁された京子と桃ちゃんが、
レズを強制されて、犯人に犯される。
そして駆けつけた高野や涼介たちの目の前で色々されちゃう
たとえば、酔った勢いで桃ちゃんを押し倒す京子
ぜひエロは希望
9 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:19:25 ID:XbXc2cMe
空気を読まずに高野×桃ちゃん希望
13 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/21(土) 13:12:26 ID:oPfxy8q1
トリオ・ザ・(`・ω・')シャキーン
14 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 17:59:45 ID:sgLlgezG
五十嵐・桃
15 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 07:56:21 ID:Araasn+1
ぜひ書いて
16 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 14:30:28 ID:dmgjWG+T
>>9です。
高野×桃でよかったら、途中のがありますが
17 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 22:00:58 ID:Araasn+1
それ、いいです!
ぜひ書いてください!
2で微妙にデレ度強化されてるんだよな桃ちゃん
職人光臨wktkwktk
19 :
高野×桃:2007/04/28(土) 22:26:56 ID:dmgjWG+T
それでは失礼します。
誤字脱字、文章がおかしいなどありましたら、脳内修正お願いします。
一区切りが長く、投下出来なかったので小さく区切りながら投下します。
「ほらほら桃ちゃん。いただきます、しなくちゃ」
無言のままでいる緒方を、にっこりと笑いながら促す様に言う。
その笑顔に、圧力の様なものを感じるのは、きっと気のせいではない。
どう足掻いても反抗出来ない自分に、緒方は唇を噛み締めた。
どうして、こんなことに――。
事の起こりは、横浜ホームズエージェンシーのオフィスに、会食で呼ばれたことだろうか。
『あの、今度私が料理教室で習った料理の、お披露目会をするんです。よかったら、桃ちゃんと五十嵐さんもどうですか?』
突然の電話に事件の匂いを感じていた緒方は、期待外れなお誘いに、少々落胆していた。
勿論、悪は憎んでいる。だが、刑事として、事件解決を楽しんでいる部分もある。決して事件が起こればいいなんて思っている訳ではない。
自分の矛盾さに顔を顰めてから、緒方は言われた日付けを手帳を取り出し確認してみた。
何か、例え小さな用事でもあったなら、断ろうと思っていたのだが、その当日は何の予定もなく、署長には、最近働き詰めでしょ? ちょっと休んで来なさい。と言われていた所。
断る理由も、得にない。
緒方は、その誘いを受け入れることにした。残念ながら、五十嵐は都合が悪く― 折角休みを貰ったので、娘と遊園地に行くそうだ ―、欠席となったが。
忙しい数日はあっという間に過ぎる。そして、数時間前に至った。
オフィスとは形容しがたい彼らの溜まり場の様な場所。そこが横浜ホームズエージェンシーのオフィスだ。
「失礼する、緒方だ」
数回ノックし、扉を開け中に入った。
まだ奥は見えないが、やけに静である。緒方はそれを怪み、眉を寄せつつ、ゆっくりと奥に進んで行く。
「おい、誰もいないのか?」
そんな筈はない、そう思いながら聞く。
ソファに囲まれたローテーブルには、湯気の立つ料理が所狭しと並んでいる。
が、人影は見当たらなかった。
がしゃ、と上部から音がして、思わずその音のした方向を睨み付けた。
黒い縦じまの入った白いスーツを着た男――高野が顔をはにかませ、階段を使い、降りて来る。
「おぉー、桃ちゃん!いらっしゃい。待ってましたよ〜」
もう腹ぺこです、と腹を擦りながら緒方に近づいてきた。
20 :
高野×桃:2007/04/28(土) 22:29:02 ID:dmgjWG+T
安心して身体の力を抜き、いつものスタイルに戻り、溜息を吐いた。
「……それで、他のみんなは?」
落ち着いた緒方の声が、鉄製の室内にこだました。
高野は、戯けた様に言う。
「ああ。どうやら、桃ちゃんも誘ったんだから、ちゃんと頑張って下さいとか何とかで、みんな出かけて行ってしまいましたよ。
おかげで、この料理全部僕達のです!」
高野は嬉しそうに、満足そうに料理を見渡した。緒方はホームズエージェンシーの面々の行動に頭を抱えそうになった。
私が、この男とどうしろと言うのだ!
さも不機嫌そうにしながらも、せっかく呼ばれ、料理も用意してあるのだからと仕方なしにソファについた。
内心、言い様もない嬉しさが込み上げて来ていたが、顔に出さずまいと眉を寄せているのだ。そんな緒方の隣に、高野が腰掛けた。
「「いただきます」」
二人は手を合わせ、軽く礼をした。
高野は懐から金色に輝くマイ箸を取り出し、高く上げると半回転させ、箸の先を真上に向かせた。
毎度のことに、興味なさげに緒方は箸を進める。
「……うまい、」
相変わらず、料理がうまいのだな、と一人呟く。その横で高野が最初の一口を食し、目を見開いて言った。
「お〜いしーーーい!!」
その後は、次々と料理を口に運んでいく。隣で見ていて半ば呆れつつ、その美味しそうに頬張る姿は、何故かとても微笑ましかった。
その途中で箸がピタリととまる。
口の中にあるものを飲み込んでから、立ち上がった。
「あ、そうだ。とっておきのワインがあるんです」
カウンターキッチンに入り、棚からワイングラスを二つ取り出し、その二つを片手で持ち、もう片方の手でワインを手にした。
「これ、百年モノなんですよ。前にイタリアで事件を解決した時に、お礼代わりに貰ったんです」
そう説明しながら、緒方の隣に腰を降ろした。
「いいのか、そんなもの開けてしまって」
「いいんです。折角ですし」
ワインの栓を抜くと、両グラスに三分の一くらいずつ注いで、片方を緒方に手渡した。
「ありがとう」
グラスに顔を近付け香りを楽しむと、芳醇なブドウの香りが、しつこくなく鼻を抜けていく。
少しグラスを揺らし、混ぜる様にしてからグラスに口を付けた。
甘味強めのワインが、舌の上ですっと消えた。
まるで、空気でも吸った時の様な、自然で上品なワインに、食事も飲酒もついつい進み、高野のおかげか、料理はあっという間に消え、ワインも少しずつ消えていった。
無くなってしまったワインの代りにと、買い置きの缶ビールを、数本開けた時だった。
21 :
高野×桃:2007/04/28(土) 22:31:14 ID:dmgjWG+T
「あ、そうだ。桃ちゃんに食べて欲しいものがあるんですけど……」
思い出したのか、何か思い付いたのか。酔っている高野は、同じく少し酔いの回っている緒方に話題を振った。
「ああ、何だ?」
軽く頬が赤く染まっている。その横顔を優しく見つめてから、高野は自分のネクタイを外し、素早く緒方の手首を束ね、縛りつけた。
ワインのせいか、動きが大分鈍っている。緒方は抵抗まで思考が至らず、呆然としていた。
「……っ、何をする!?」
一瞬遅れて、暴れる様に反応した。
「何って。僕のココでも食べて頂こうかと」
高野はチャックを降ろし、ズボンと共に下着も下げた。
既に軽く立ち上がり始めたそこは高野の手に支えられ、緒方の顔の前の、口付近に近付けられた。
ふと臭って来る特有の臭いに、緒方は顔を顰めた。
「ほらほら桃ちゃん。いただきます、しなくちゃ」
有無を言わさぬ笑顔で、あっさりと言う。
そして、今に至る訳だ。
ドラムロールの様な騒音を立てる自分の心臓を、恨めしく思う。
こんな状態で、何処か、何かに期待してしまっている自分に再度唇を噛み締めた。
「ほらほら、桃ちゃん?」
やけに楽しそうに、彼は緒方の唇に自分のモノの先をくっ付けた。
伝わりあう暖かさに、少しだけ、気が抜けてしまう。
くそっ。
内心の叫びとは別に、緒方は覚悟をして、そろそろとソレを口に含んでみた。
「……っ」
ビクンと、高野が跳ねた。
突然の事に目を丸くした緒方だが、高野の表情を盗み見て、それが"感じている証拠"であると知った彼女は、軽く笑みを浮かべると、丁寧に愛撫していく。
その度に震える高野を見ては、一人ほくそ笑んでいた。
「あ、……ッ桃ちゃ、」
彼は急いで口内から抜き取った。その瞬間、白濁とした液が、緒方の顔や髪、首を目掛けて飛び散った。
吐き出した後も、まだ足り無さそうにソコからは少しずつ、その白濁液が垂れ続けている。
その姿を見て、身じろぎした緒方は、自分のそこも濡れていることに気付いた。
気付かれてはならない、と自然に股を閉じていく。
しかし彼は探偵の洞察力よろしく、めざとくその行動を見ていた。
「あれ、桃ちゃん。感じちゃったんですか?」
わざとらしく、にっこりと笑っている。
先程射精したばかりだと言うのに、随分と冷静だ。
「そ、そんな訳ないだろ!」
かっとなってつい強く言ってまう。
これではバレたも同然、と俯くと、いつの間にか高野の手は緒方の茂みからその下辺りを、パンツスーツの上から触っていた。
「ここは随分涎を垂らして、コレを欲しがっている様に見えますがねえ」
今日はこのくらいで。
でないと、まだ書き終わってませんので。
はい、リアルタイムキター!!
シェフ、SSのおかわりだ!
>ふと臭って来る特有の臭いに、緒方は顔を顰めた
私はあの臭い大好き〜!すっごい興奮します
続きを早くーーーー!
24 :
高野×桃:2007/04/29(日) 21:05:24 ID:zqqPiTc/
読み直していて、文章がとても不安定なんですが…
宜しければどうぞ。
投下は一日一回か二、三日に一回になるかも知れません
緒方の顔に朱が走る。恥ずかしさから顔を背けようとするが、高野の手に、彼と向き合う形にされてしまう。
高野はじっと緒方の目を見つめると、真剣な面持ちで言った。
「ここから先は、流石に桃ちゃんの同意無しにやれません。
僕は、貴方が好きです。……桃ちゃんは?」
一瞬世界が止まったかの様に思えた緒方は、高野の真剣な声に現実に引き戻された。
「……、っ」
開かれた唇が、むず痒そうに閉じていく。
視線を泳がせ、決心する様に強く歯噛みすると、高野の頬に唇を触れさせた。
「桃ちゃん!」
緒方が突然目の前に現われた時の様な驚きの声を出すと、大きく腕を広げてそのまま緒方を包み込み、背中に手を回す。
「こっこら、喰いタン!」
慌てて緒方は引き離そうとしたが、高野の胸板は自分から遠ざからない。
「桃ちゃん、今のはオーケーって意味だよね」
緒方が小さく頷くのを確認した高野の顔は、ぐにゃりと歪んで優しく― どちらかと言えば、嬉しそうにだろうか ―笑顔をたたえていた。
「桃ちゃん……」
愛おしそうに緒方の名を呼ぶと、ゆっくりと口付ける。
それが激しいものに変わるまでに、そう時間はかからない。二人はソファの上に倒れ込み、お互いをきつく抱き締め合った。
「っは、」
キスになれない緒方は、酸素を求めて顔を逸らす。
息を整え、二人の口を結んでいた銀色の糸の破片を拭った。
そのまま視線を高野に向けると、不機嫌そうにこちらをじっと見つめている。
「……なんだ、喰いタン」
「…そんなに、僕とのキスは嫌なんですか?」
「なっ」
突然、訳の分らない恥ずかしいことを言われ、緒方は目を丸くし、言葉に詰まった。
「さっき、口拭ったじゃないですか!」
子供の様に、頬を膨らます高野を見て、緒方はついつい噴き出してしまう。
「っふ。子供か、お前は。私はただ単に、涎が着いてしまったから拭いただけだ」
それでも、不機嫌そうに視線を逸らしていた高野は、緒方に顔を近付けると、囁く様に低く呟いた。
「そんなの、言ってくれれば僕が舐めてあげるのに」
そう言って、先程緒方が拭っていた場所を舐め上げた。
GJです!
ご自分のペースで頑張って下さい。
26 :
高野×桃:2007/04/30(月) 18:12:20 ID:q8vRACzk
今までsage忘れていたことにorz
今回何だか少女漫画臭がします。
顔を赤くして固まっている彼女をよそに、高野は首筋に舌を這わせ、服を脱がしていく。
「はう」
思わず上げてしまった、緒方の可愛い声を聞いて、高野は一人小さく笑うと、更に執念に舌を這わせていく。
あらかた服も取られてしまい、緒方はソファの上に押し倒された。
にこにこと、まるで食べ物を前にした時の様な嬉々とした顔を、照れ隠しにギッと睨む。
それすらも包み込んでしまうおおらかさで、彼は彼女にのしかかった。
「桃ちゃん、可愛いです」
「ウソだっ!」
恥ずかしさに、どうにかしてしまいそうだった。
緒方は凝視されるのが嫌で、顔を逸らした。
くそ、可愛くなんて……
自分で思って、悲しくなった。もともと男勝りだったが、刑事になってからはそれが更に増した気がしていたのだ。
高野に恋してしまった時も、今も。
自分は自信など全く持ち合わせていない。
「桃ちゃん」
耳もとで囁く様に呼ばれて、少女漫画的な思考の中に居た緒方は、高野に目を向けた。
視界の端が歪んでいることに気付いた緒方は、ぎゅっと目を瞑る。
「だいじょーぶです。桃ちゃんは可愛いですよ」
その言葉の後に続く様に、緒方の身体を小さな快感が走り抜けた。
「あ、っ」
指先が、触れるか触れないかくらいの所で、胸の上を這い回る。
緒方は焦れったさに眉を寄せた。高野は、その眉間にキスをする。
「桃ちゃん。折角なんですから、そんな顔しないで」
そう言うと、軽く膨らみ始めた蕾をを摘んだ。
「っはぁ」
甘い吐息を洩らす緒方の瞼に、軽くキスを落とした。
「こっちの方が、より可愛いんですから」
そのまま、ゆっくり胸を揉みほぐしていく。
「は、っ喰いタ…」
「桃ちゃん、気持ちイイですか?」
ふざけた様な問いかけに、緒方は目を見開いた。
顔を赤く染め、「違う」訴えようとしたが、強くなった快楽にその言葉は掻き消された。
「ちが…あっ!」
生暖かい、高野の舌の感触に、軽く首震いする。
高野の舌はそのまま、胸の上を這ったかと思うと、招き入れる様に巧みに舌を動かし、蕾を口の中に含み、愛撫した。
「んんっ……」
声をどうにか耐えようとする緒方を見て、高野は下の方を触ってみることにした。
彼女の行動が、感じていることを隠したいが為ならば、濡れているはず、と考えたのだろうか。
片方の手を、名残惜しそうに胸から外すと、茂みの奥にある、既に湿った暖かい場所に触れてみた。
27 :
高野×桃:2007/05/02(水) 22:09:12 ID:cfND58hZ
「んあっ」
やっと聞けた緒方の甘い声に、高野は満足そうに笑みを浮かべた。
胸の手と舌と、下の手の動きを合わせる様に愛撫する。
同時に襲って来る快楽に、思わず高野に抱きつこうとした。だが、手は彼のネクタイできつく結ばれていて、この状態では解けそうにない。
「はあ、あっ! く、いたん…そろそろ、これっっ」
手を持ち上げ、高野に主張した。
高野は、すっかり忘れていた様子で、すいません。忘れてましたと言うとゆっくりと外し、縛られて少し赤味がかったその肌を、丹念に舐め上げた。
「すみません。痛かったでしょう?」
済まなそうに沈む顔を見た緒方は、少し状態を起こすと彼に抱きついた。
「……続き、してくれないのか」
驚きを隠せない高野に、更に衝撃が加わる。
高野は強く抱き締め返すと、そのまま胸に顔を埋め、片方の手で緒方の身体を支え、もう片方の手でもう一度茂みを割っていった。
幾度となく、濡れたそこの上を指が行き来する。中に出入りする。膨れ上がった蕾を撫で上げる。
彼の指は、それぞれ別の役割を持って動いていた。
「…あっ、ああっ……!」
高野の顔はだんだんと下に移動して来て、いつの間にか茂みの下まで辿り着いていた。
「桃ちゃん、ここ凄い汁がいっぱいで、美味しそうですねえ」
匂いを嗅ぐ犬の様に、高野は鼻先を擦り付けた。
「あっ……や、やめろ…」
一瞬。ふと嫌な予感が緒方の脳裏を翳めた。
しかし、彼女のささやかな制止も虚しく
「イタダキマス、桃ちゃん」
彼の嬉しそうな声の後、その快楽が緒方を突き抜けた。
「うあっっ!? や、やめっ……汚、いぞっ」
「やめません。綺麗ですし…」
一旦言葉を止め、高野は溢れ出て来る蜜と共に、蕾を強く吸った。
ジュル、という自分の音が、緒方の羞恥心を更に掻き立てる。
「それに、とっても美味しいです」
「んっの、あっ、やめ!」
高野は楽しそうに笑みを浮かべると、そこに舌を差し込んだ。
空っぽの水筒から、一滴でも水を得ようとするかの様に、深く差し込まれていた。
「いや、あっ、喰いタッ……」
中を探る様に、彼女の蜜を吸い尽くす様に、彼は舌を動かした。
緒方は過呼吸の様に、段々と息を荒くし、段々と追い詰められていく。
高野はこっそりと笑い、更に強く愛撫した。
「あ、あああああっっ!!」
びくんと、より一層強く反応すると、彼女は息も絶え絶えに、ぐったりと頭を垂れた。
「は、はっ」
荒い息のまま、彼女は恥ずかしさに顔を隠していた。
近くで、何やらかちゃかちゃと金属のぶつかる音がしていたが、緒方はさして気にも止めず、ただただ息を整えるのに必死だった。
タダでさえ、達した時の顔を見られて、顔から火が出そうなのだ。
これ以上、恥ずかしい姿は見られたくない。
「挿れますよっ……」
小さく囁かれて、緒方は思わず飛び上がりそうになった。
28 :
高野×桃:2007/05/02(水) 22:10:42 ID:cfND58hZ
言い終わるか終わらないかの時点で、既に高野は挿入を始めていたのだ。
「ひっ、く…喰い、タンっ!」
初めての時に伴う痛み。耐えかねた緒方は、高野にきつく抱きついた。
「桃ちゃっ、もうちょっと、我慢してくだ…い」
その中の、想像以上のきつさに力み過ぎた高野は、一気に挿れてしまった。
とてつもない痛みが緒方を襲う。
高野にしがみつき、何とか耐えると、緒方は何故か服を着たままの高野の、スーツの襟を掴んだ。
「っこの、死ぬかと思った!」
ガンを飛ばし、顔を近付けて来る。
高野はそれすらも愛おしそうに見つめ、唇に軽くキスを落とした。
「っ!」
思わず手を離す緒方にのしかかると、彼女はどうにか逃れようともぞもぞ動き始めた。
この、くそっと最中とは思えない言葉を吐きつつ、彼女はもがく。
ふと高野は、先程までの、騒ぎ始めた元凶を思い出した。
「あの、桃ちゃん? 大丈夫……なの」
彼女の顔は、さぁっと青ざめた。しかし、よくよく考えてみれば、今のことですっかり痛みは消えてしまっている。
不思議なもんだ、と緒方は自ら腰を動かしてみる。
「っっふあ!?」
丁度、イイ所に当たってしまったのか、予期せぬ快楽に思わず声を出してしまった。
「桃ちゃん、そんなに我慢できないんですか?」
にやにやと、楽しそうに高野は笑っている。
思わず赤くなって反撃しようとしたが、緒方の言葉は彼の唇に塞がれてしまった。
そのまま、高野は容赦無しに腰を動かし始める。
「んっ……ふう、」
声は、お互いの口の中で濁り、掻き消されていく。
先程緒方が一番に感じた所を重点的に動かしてやると、彼女の身体は大きく跳ね上がった。
「ふあっ、んあっああ!」
より一層、高く声を上げる。
その度に来る強い締め付けに、高野は自分の限界が近づいて来ているのに気付いた。
一度、彼女の唇を解放してやる。
「ひあっ、」
「桃ちゃん…っ!」
愛しげに緒方の名前を呼ぶと、もう一度唇を塞ぎ、更にスピードを強めた。
言い様のない快楽が、二人を取り込んでいく。
「ふあ、んんんんんっっっ!!!」
口を塞がれているせいで、うまく声にならないことにもどかしさを感じながら、緒方は高野をきつくきつく締め付けた。
「は、っく……桃ちゃっ」
腹を満たす、暖かい液体を感じたところで、緒方の意識は途切れてしまった。
29 :
高野×桃:2007/05/02(水) 22:13:33 ID:cfND58hZ
「んっ……?」
肌寒さに震えて、緒方は目を覚ました。もう五月に入るとは言え、流石に裸では肌寒い。
ふと、傍に暖かく自分より大きく、筋肉質な身体があることに気付いた。
横っ腹を摘んでみるが、余計な肉は一切付いていない。
捜査の時、資金の無駄だと言っていつも何も口にしなかったが、それは単なる言い訳でしかない。
食べてしまえば、直ぐそのことが身体に出る。当然我慢していたのだ。
だから、余計疑問だった。
「あんだけ食って、どうしてこんなんでいられるんだ」
静かに寝息を立てる高野に、そっと抱きついてみる。
ふと事情のことを思い出してしまった緒方は、身じろぎして、今だ繋がっていることに気付いた。
「…っ」
ドキドキと、冷汗と共に冷めた鼓動が胸を叩く。
「まさかっ……」
恐る恐る、軽く抜けかかっている高野のそれを、触ってみた。
さぁっと顔から血の気が引いていく。
そこは、
ゴムを付けていた形跡もなく。
ただ、収まりきらなかった精液が、ゆっくりと滴っている。
滴り落ちた精液は、ソファの上に小さく水たまりを作っていた。
「っ! どれだけ出したんだ、コイツは!?」
小さく叫んではみるが、彼のそれを抜いて、その量を確かめる気にはそうそうなれない。
「……くそ、う」
悔しげに唇を噛み締めると、もうどうでもいいとでも言う様に、彼に縋り付く様にくっ付いた。
そして、恨みがましく、ぼそりと呟く。
「責任、とってもらうぞ…!」
彼がそっと、意地悪い笑みを浮かべているのを、緒方は気付くよしもなかった。
何とか完結しました。
読んで下さった方、コメント頂いた方々に感謝です。
ぐだぐだですみませんでした。
何かまたネタが浮かべば書いてみたいなあと思います。
(゜∀゜*)神キター!!
超GJです!ごちそうさまでしたwww
桃ちゃん処女イイ!
続編をぜひともお願いします
調教される桃ちゃんとか
潜入捜査で女体盛りされて、舐めまわされる桃ちゃんとか
GGGJ!!
喰いタンに喰われる桃ちゃんがかわいすぎる((;´Д`*
33 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 10:14:27 ID:H/C7iHJn
原作の高野×京子ちゃん希望
34 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:44:59 ID:ynk5EVYQ
スカトロも悪くねーな
昨日で桃ちゃんに萌殺されかけた
ツンデレ女刑事と家族ごっこってそれなんてエロg
ドラマ版の京子ちゃんって、自分を何て言ってたっけ?
私?あたし?
高野×京子ちゃんでもやもやとネタがあるんだけど
彼女の一人称何だったかわかんない。
あたし、だったと思う。
高野×京子ちゃんwktk
五十嵐×桃ちゃんの下克上きぼん。敬語で言葉責めとかね
五十嵐は普段ヘタレだけど意外にテクがありそう
京子ちゃん彼氏居たのかよorz
発想を逆転させるんだ。あれはなかなか手を出してこない良介へのささやかな意地悪心だと
41 :
38:2007/05/20(日) 12:06:39 ID:RiYD9ES6
要は京子ちゃんは涼介くんを誘っているんだ、そうなんだ
↑38じゃないのに名前欄に38っていれてすまなかった。ミスった
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 01:11:21 ID:gEgm8DAB
保守aga
44 :
高野×京子 :2007/05/28(月) 23:20:45 ID:cdXAiRAu
いきなり失礼します。36でチョイネタありと書き込んだものですが
6話のラスト、京子ちゃんの帰国時、高野の抱擁バッチコーイをスルーした京子ちゃんと
スルーされた高野のリアクションにいきなり萌えスイッチが入ってしまいました。
文章のおかしい部分などは脳内で修正をお願いいたします。
カップリングに関しては名前に明記いたしますので苦手な方はNGワード指定を。
45 :
高野×京子 :2007/05/28(月) 23:21:56 ID:cdXAiRAu
彼女の居ない2週間は、なんだか寂しい時間だった。
キッチンにいつもあった姿が見えなくて、冷蔵庫がからっぽで。
心なしか、事務所の空調すら寒々しいものに感じた事もあった。
しかしそんな感情は、彼女の声を聞いた瞬間に消え去った。
胸の中にほっと、灯りが点ったような感触を呼び起こす彼女の声。
「おかえりなさい、京子ちゃん!」
真っ先に飛びついた一くんの頭が撫でられる。
次はこちらかと腕を広げて待っていたのに、彼女はするりと横を抜けて行った。
その日の夕食は、とても賑やかだった。
歓迎会と称してみなと署の二人も呼んだため、7人も事務所に集まったのだから。
黎ちゃんを挟んで両サイドに座る一くんと五十嵐さんのバトルを生暖かく見守ったり。
桃ちゃんの主婦姿がとても可愛らしかったと呟いて即座にネクタイを締め上げられたり。
フランスでのさまざまな出来事を聞き、食べた料理を聞いては是非作ってくださいとねだってみたり。
いかに華麗に事件を解決したかを身振り手振りを混ぜながら誇張する涼介くんをたしなめてみたり。
涙が出るほどに笑いながら、お土産のワインや差し入れのビールを飲んで。
そう、喋りすぎたのかやたらと喉が渇いて、グラスを何度も開けて。
46 :
高野×京子 :2007/05/28(月) 23:23:45 ID:cdXAiRAu
「おやすみなさい、気をつけて」「おやすみなさーい」
早々に潰れてしまった涼介くんを部屋に残し、倉庫の入り口まで皆を送る。
玄関先に付けたタクシーに乗り込む4人に手を振って見送り、体を大きく伸ばして深呼吸をした。
アルコールのかなり混ざった呼気に、自分でも多少飲みすぎていることを自覚する。
初夏とはいえ夜の外気はひんやりと冷たく、酔いの回った体に心地よい。
横を見ると京子ちゃんも同じように伸びをしていた。
大きな瞳はきゅっと閉じられていて、上気した頬に落ちる影で睫毛の長さがよく分かる。
背中の半ばまであった髪の毛はばっさりと切られ、さらさらと軽やかに夜風に踊っていた。
…綺麗だと思った。触れたいと、抱きしめたいと、そう思ってしまった。
「京子ちゃん…」
そっと手を伸ばし、肩を抱き寄せようとした瞬間、彼女と目が合った。
大きな目でじっとこちらを見つめて、にっこりと笑う。
それはとても心地よい笑顔で、信頼に満ちたもので。
笑みを返し、抱き寄せようとした手で彼女の肩をぽんと叩く。
「さ、後片付け手伝いますよ。さっさと終わらせちゃいましょう!」
47 :
高野×京子 :2007/05/28(月) 23:25:31 ID:cdXAiRAu
片付けといっても、料理が残っているなんてことはありえないわけで。
掃除と洗い物くらいなのだが、人数のわりに皿が多い。二人がかりでもそれなりに時間はかかりそうだ。
ジャケットをハンガーに掛け、シャツの袖を捲り上げる。
すでに京子ちゃんもエプロンを着けて臨戦態勢だ。
汚れた皿やグラスを集め、流しに運んでいく。
ついでにソファに転がっている涼介くんに毛布を掛けてやる。眉根を寄せて苦しげな表情で眠っているが気にしない。
そういえば今日はかなりの勢いで飲んでいたから、早々に潰れるのも無理はないかもしれない。
「お馬鹿さん。自分の飲める量を知って、ペースを守って飲まないからですよ」
聞こえていないと分かっていながらも冷たく言い放つと、それに答えるようにもごもごと寝言が返ってきた。
「〜なんっだよ大阪のカレシって…」
眉が跳ね上がった。
ソファで毛布を抱きしめて眠る涼介くんを放置し、よろよろと立ち上がる。
『大阪の人と付き合ってるから』
――広げた腕に触れる空気が、あの時はやけに冷たく感じられた。
たこ焼きがくるくると回るのを見ているのが精一杯だった。
こわばった笑顔を保って、つまようじを持つ手が震えないように。
いつも通りに振舞うことに集中する。
「いただきます」
そう、その後皆を呼んで、よく飲んで、よく食べ……。
……いったい私は、何を食べたんだろう?
48 :
高野×京子 :2007/05/28(月) 23:31:55 ID:cdXAiRAu
不意に息苦しさを覚え、ネクタイを緩めた。
ネクタイを外し、ボタンをひとつ外してみる。それでも喉元の苦しさは無くならない。
もうひとつボタンを外し、大きく深呼吸する。胸に大きな塊がつっかえたように苦しい。
地面がぐるぐると回っているような感覚に襲われる。
これはヤバイ、かもしれない。
かろうじて自室の上がりかまちに腰を下ろす事が出来た。
めまいのような感じはまだ続いていて、目を閉じて頭を抱え込む。
手足から血が引いていくのか、自分の指が氷のように冷たく感じた。
頭がボーッとして、全ての音が遠くに聞こえる。
「…さん、高野さん!大丈夫ですか?!」
声とともに、背中を上下に撫でる暖かなぬくもりを感じた。
ゆっくりと目を開けると、すぐ目の前に京子ちゃんの心配そうな顔があった。
片手は私の背中に、もう片方の手は頬に触れようとしていた。
片膝を付き、まるで私を抱きしめるような体勢で顔を覗き込んでくる。
「飲みすぎですか?もう良いですから横になってて下さい。ホラ靴脱いで、布団敷きますから」
黒く艶のある髪が、私の肩に触れる。いつもと違うシャンプーの香りがした。
――!
ぐい、と頬に触れた手を掴んで引き寄せた。
体勢を崩した彼女をきつく抱きしめ、肩を捕まえてこちらを向かせる。
驚きの色を満たした黒い瞳を直視できずに、強引に唇を奪う。
勢いのままに唇の間から舌を滑り込ませる。
歯の裏をなぞり、逃げようとする彼女の舌を捕まえて絡め、吸い上げる。
腕の中でもがく京子ちゃんをさらに強く抱きしめ、両方の手首を片手で捕まえる。
空いた片手はそっと髪をかき分け、耳の後ろからゆっくりと耳たぶへとなぞってゆく。
49 :
高野×京子 :2007/05/28(月) 23:40:43 ID:cdXAiRAu
前ふり長くてごめんなさい。まだココから先書きかけなのでまた明日以降。
GJ!期待してますー
51 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 13:33:39 ID:iqmvDLnD
いいです!続きを!
52 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 21:22:13 ID:xVOBe/kd
書いて
高野さんと京子ちゃんをwktkしながら待ってるのですが
お江戸編でさしてエロくない高桃ssを保守がてら投下OKでしょうか
「高野さん最低!やっぱり私じゃなくて私の料理が目当てだったんですね!」
56 :
じろ吉×桃太郎:2007/06/10(日) 10:43:47 ID:w2Ccj/Lq
時代物は始めてなので、表現や比喩はおかしい所があるかも知れません。
高野さんは、じろ吉でなくちろ吉だったでしょうか?
取り敢えず違っていたら、誤字脱字と共に脳内修正お願いします。
「いやー、助かりましたよ」
久しぶりの日向に、じろ吉は大きく伸びをした。緒方は腕を組み、冷たく言い放つ。
「ふん、あの坊主に免じて、だ。ニ度目はない」
「はいはい。わかってますって、桃さん」
「下の名で呼ぶな!」
戯けた様にじろ吉は謝ると、緒方はさも居心地が悪そうに溜息を吐いた。
そのまま二人無言で門に歩み寄る。近づくにつれ大きくなっていく町の喧噪に、じろ吉は懐かしむかの様に耳を傾けている。
「ほら、もうお前は自由だ」
軽く肩を押され、思わず少しよろめいたじろ吉は、くるりと振り返り、緒方には分らぬ言葉で別れの挨拶をする。思わず眉を寄せる緒方を、正面から思いきり抱き締めた。
「な、何をする!?」
「西洋の挨拶です」
驚いて目を丸くしていた緒方は、じろ吉が頬に頬を擦り寄せてきた為に顔を真っ赤に染めあげた。
どんな染め物より紅く、綺麗だ。
少し顔を離したじろ吉は、思わず緒方に見愡れてしまった。
門番達が唖然と見つめる中、我に返った緒方は一先ず何か怒鳴りつけてやろうと思い、手を強く握りしめた。
周りの音が聞こえない程にうるさく鼓動する心臓を、心の中で罵倒しつつ、じろ吉を睨み付ける。
「貴様、頭がおかしいのか。男同士で抱き合うなど……」
「なあに言ってんだい、桃さん。あんたあおん、おわっ」
緒方はじろ吉の首根っこを掴むと、大股で塀の角まで引張っていった。丁度そこは日陰で人通りも少ない。塀の壁にじろ吉を押し付け胸倉を掴むと、顔を近付け睨み付けた。
「何故分かった」
「良く見りゃあ、綺麗な顔してますねえ」
質問には答えず、更に顔を近付けてきたじろ吉に、鼓動が速まる。鼻と鼻が擦り合いそうな程、息が混じりあう程、二人の顔は近くにある。その上、胸倉を掴み壁に押し付けているせいか、身体は嫌に密着していた。
伝わる体温と息遣いと、じろ吉の静かな鼓動に耐えられなくなった緒方は、胸倉を離し、少し距離を取る。息を吐いて鼓動を整えると、もう一度じろ吉に問い掛けた。
「どうして、私が女だとわかった」
「そりゃ、さっき抱きついた時、柔らかいのがこう……当たりまして」
恥ずかしげもなく、むしろ嬉しそうに話すじろ吉に頭が痛くなる。そして、羞恥心と怒りが同時に込み上げてきた。
57 :
じろ吉×桃太郎:2007/06/10(日) 10:46:23 ID:w2Ccj/Lq
「貴様ッ」
「まあまあ、桃さんも女子ならそう暴力はよして下さいな」
思わず殴り掛かろうとした手を優しく包み、彼はいとも簡単に緒方を止めてしまった。
女扱いされたことに胸が痛くなる。怒りも込み上げてきたが、痛みには勝てない。
強く歯を噛み合わせ、振り上げた手をゆっくりと下に降ろした。俯く彼女は、じろ吉の優しい目に一瞬劣情に似た感情が走ったことに気付かない。
じろ吉はゆっくりと自分の腕を緒方の背後に回し、いきなりきつく抱き締めた。
驚いた緒方は必死で抵抗しようとするが、身体をえらく密着させている為、手を動かすことすらままならない。
「桃さん、あんた本当は、女でいたいんじゃないかい?」
「なにを」
否定しようとして、幼き頃の思い出が甦る。
男を欲しがっていた家の元に、一人っ子として産まれ、名前は桃太郎となり男として育てられてきた。
疑問に思うことは幾度とあった。町娘達は赤や紺と自分なりに綺麗な着物を着て、楽しそうに話しに花を咲かせているのに、こちらは剣の修行ばかりさせられていた。
憧れたこともあった。だがその度に、男が女の着物を着るのはおかしいのだと、自分は男だと言い聞かせてきたのだ。
今では、そんな事は思わなくなった。が、心のそこではそう願っているのかも知れない。
自分が分らなくなり、緒方は口を噤んだ。じろ吉はここぞとばかりに彼女の首筋に顔を埋め、舌を平らく広げるとそのままべろりと首筋をひと舐めした。
「んな、なにをっ」
抵抗しようとする緒方の襟部分を少し広げ、丁度隠れてしまう部分の鎖骨にじろ吉は強く吸い付いた。
「あ、ん゛ん……」
思わず溢れる声に、緒方は眉を寄せた。今だ離れようとしないじろ吉の頭を必死にひっぺがすと、肩で息を吐き、恥ずかしさに染まった顔でじろ吉睨み付けた。
「っ貴様、何をする!!」
「いやあ、何でも。もしあれでしたら、夜中に此処に来て下せえ。あっし、待ってますんで。
ご馳走様」
彼はそうとだけ言い残すと、颯爽と立ち去っていった。
気抜けして今にも崩れ落ちそうになる身体を壁に任せ、歯を噛み締めた。
ふと、自分のはだけた胸元が目に入る。紅く印付いたそこが目に映り、さっと服装を整えた。
ばくばくと煩い心臓を押さえると、もと来た道を戻っていく。
心の中では既に、行くか行くまいかの闘争が始まっていることに、何かを期待していることに、緒方は小さな溜息を吐いた。
終わりと言うよりは内心終われですね。
楽しんで頂けたら幸いです。
もしかして神ですか貴方。
超GGGGGGGGJJ!!!!
いいなーじろ吉×桃太郎ww
59 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 01:02:13 ID:z/5ewt4q
割り込み失礼!
一×レイ(だったような気がする)を希望しつつ保守
高野さんがフェンシングで勝った後は、絶対高桃だった
あの桃ちゃんがうっすら涙ぐんで、挙句の果てには二人して見つめ合うからなww
完全に二人の世界だった
最終回、どのカプにとってもいい感じだったな・・・
63 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 18:24:28 ID:oOEjfOHn
京子の続きまだー?
64 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 21:04:39 ID:qlmglCV2
涼介×京子
65 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 16:22:42 ID:/BhaIxpf
66 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 20:26:03 ID:/BhaIxpf
注意(スカものです)
4人の探偵たちが集うホームズエージェンシー。
夜遅くなり、涼介と金田一が帰っていった事務所には、高野と京子だけが
いた。
二人が完全に帰ったのを確認する二人。
「じゃ、京子ちゃん。始めますか」
「はい。高野さん」
二人はニッコリと笑顔になった。
そして京子は、なんと・・・
続き・・・待っててくれます?
67 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 20:38:49 ID:/BhaIxpf
高野の前で恥じらいなくスカートを脱いだ。
白く、飾り気がない下着を履いていた。
「お〜白ですかぁ」
「お気に入りなんです。」
そしてあろうことに京子はテーブルの上に四つんばいになり、
お尻を覆っている下着をためらいなく脱いでしまった。
高野の目の前には、真っ白で柔らかそうな、プルンと震えるお尻が・・
68 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 20:42:17 ID:/BhaIxpf
そしてお尻の下には洗面器が・・・あった。
「京子ちゃん・・・」
「はい。わかってます」
京子はそう答えた・・・
「じゃあ・・・始めますよ?」
そういうと彼女は、「ん〜〜〜・・・」と踏ん張り始めた。
目を瞑って息んでいる。
「んん・・・」
ブリ・・・ブリブリ・・・
お尻からウンコが・・・
前述の通りだが、京子のお尻から、茶色く太いモノが音を立てて出てくる。
その太さ、長さ、それをとってもすごいモノだった。
ムリムリ・・・ブォッブリブリ・・・
「んっ・・・ぁ、はぁ〜・・・」
京子は顔を赤くしながらも、笑顔だった。
京子のウンコは未だ出ている。
ミチミチ・・・ブリブリ、ブリブリ・・・
洗面器の中はウンコでいっぱいだった。
かなりの量だが、京子はまだすっきりしないらしい。
「すごい量ですねぇ〜」
「まだまだですよ、高野さん。毎日出している私のウンチは、こんなもの
じゃありません」
その後彼女は何度か出したり、閉じたりを繰り返しながら、排泄した。
そして・・・ようやく終わったのだ。
「ふぅ・・・終わりました高野さん」
「おおすごい。」
高野は感心しているのだった。
「ふふっ。さぁ・・・してくださいね?」
「もちろん」
高野はお得意のシャキーンをした後、何と・・・ウンコに箸をつけた。
そして・・・何とそれを口に入れた。
「うんうん。苦いけどいいですね〜」
満面の笑みを浮かべてほうばる高野。
一体どういうことなのだろうか?
実は高野は・・・スカトロに目ざめたのだ・・・
これまでたくさんの食べ物を食い尽くしてきた彼。
しかし、だんだんと飽き足らなくなった。新しい食べ物を求めたのである。
そして、捜し求めた末、ついにこれを見つけたのだ。
最初は驚愕し、引いた。
だが、それを一度試してみようと、京子に頼んだ。
始めは断っていた京子だったが、「高野さんのためなら・・・」と了承。
そして二人の関係は始まった・・・
こうして、その今がある訳なのだ。
「ご馳走様」
高野は今日もウンコを食い尽くした。
「高野さんっ」京子が笑顔で言った。
「何ですか?」
高野が聞く。
「私と・・・ずっとしてくれますよね・・・?」
「え?もちろんですよ。」
「ありがとう・・・」
「京子ちゃん」
「もっと・・・もっとしましょうね」
「ええ。」
二人は笑顔だった。
その後も・・・二人の関係は続く。
了
終わりました、変なシチュですがいかがだったでしょうか
yo
77 :
名無しさん@ピンキー:
涼介と京子