腋符「東方シリーズエロスレッド43ﾈﾁｮ」

俺とアリス
第十二話
アリスさんがオナ禁を始めて一日が経った
「ふふふ……既に地球を一回破壊できるだけのオナルギーが溜まってるわ……」
「マジですか……いやなカタストロフだな……ていうかどうして急にオナ禁なんてしようと思ったんです？」
「今度の日曜に香霖堂主宰の裏オナニー大会があるのよ」
「表オナニー大会もあるんですか」
「その優勝商品がなんと聞いて驚け！　魔理沙の使用済みオナホなのよ！　香霖堂が裏ルートで入手したまだ精液も拭き取られていない一級品！」
「俺はそんなの欲しがる人がアリスさんの他にいると言う事の方が驚きですよ……」
「と言う訳でオナ禁に励んでいるのだけれども流石にもう我慢の限界で下手するとあんたの顔を見てるだけで射精しそう」
「悪かったですね射精しそうな顔で……」
「そこでこのアリスは考えたのだけれど、この鉄製の部屋に大会の時まで自分を閉じ込めて置くことにしたわ」
「そうですか……」
「鍵は預けておくわ。いい？　途中でザーメンが脳に上って来て開けろとか言うかもしれないけど決して開けないように！」
「わ、分かりました……」

しかし二日後アリスさんは予想通り暴れ出しました
「ウオオオーーー！！　オカズ！　オカズを寄越せぇえええっっっ！！」
「ひいいアリスさんッ！　落ち着いてくださいっ！　魔理沙さんと穴兄弟になりたくないんですか！！」
「ウオオー！　ウオオー！！（ガシーン！　ガシーン！）」
「ひいっ扉に体当たりし始めた！！　このままでは開けられてしまう！！」
ガラガラガシャーン！！
度重なる体当たりに到頭扉は破壊されてしまいました！
このままではアリスさんのザーメンは悉く浪費されてしまいます！！
「ふうふう……お、オカズ……あっ！　あったわ！　こんな所に魔理沙のドロワーズが……！！
あっ……！！　こ、これは……そんな！　ドロワーズが針金で縛られている！
ほっ、他のオカズ……他のオカズ……！！
だめだわ！　どれも針金で……！！　ちくしょう誰がこんな事を！」
「俺がやったんですよアリスさん」
「あ、あんた……！！」
「オナ禁に励んだチンポにいきなりドロワーズは刺激が強い……ですからほら、俺の穿いてたドロワーズです……
これでちょっとだけザーメンを出してください、そしていつもの元気なアリスさんにもどって……」
俺の涙に心を動かされたのか、アリスさんは正気を取り戻したようでした
「ふふ……あと少しで挫けてしまうところだったわ……」
「あ、アリスさん……！！」
「もう大丈夫よ……私はオナニーしたりしない……必ず勝って魔理沙のオナホを持って帰ってくるわ……！！」