1 :
名無しさん@ピンキー:
だいなみっくあとみっく
3 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 14:30:41 ID:rb0qJSVu
かすみ♂は名作
お、このスレ復活したんだ。
5 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:14:07 ID:Nx4BC1mq
とりあえずage
純情無敵オトメ少年が終わったのは痛かったな。
復活お目
>>6 その後、お互い性別が入れ替わった状態の元の体に戻されて
はるかが女の体に戻るまで女装少年状態で過すという妄想でもして寝る
オトメ少年の単行本も書き下ろしに期待する
城弾さんの所のGTBが完成してるな
ここって二次創作メインだっけ?
そりゃエロパロ板だし
男体化とふたなりを同じ物扱いする奴は絶対許さないよ
>>13 そっか…まぁなんとか妄想できそうな題材を探して二次創作に挑もうかな
エレクチオンして待ってるぞ
期待
久々にふたば君チェンジを読んでみたが、やっぱり良いな
こういう男の子になっちゃった!どうしよう!?的な内容のってほとんど無いからなぁ
保守
んじゃお前さん方に聞いてみる
この属性の目覚めのきっかけは何だ
風祭にあるバオバブ氏のマサイで目覚めた
霊能バトルだな
女の子の霊が男の子に憑依、
それを祓うために本人のパンツの中に手を突っ込ませる場面で覚醒した
自覚するようになったのはかすみ♂だな。
それ以前から入れ替わり物とか好きだったけど。
このジャンルは供給が少なすぎるから困る
26 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 05:49:41 ID:zfz9ObpZ
一旦上げる
>>25 悲しい事に需要が少ないからなぁ。TSの中でも異端な扱いだし。
今はアダルトTSF支援所にもたまに男体化が投下されたりしてて
少しは認められてきたかもしれない。
>21
この板の人魚王子で。
女体化に感じていた変な違和感の理由がわかってしまった。
♀×男体化 最高!
ほす
これでもくらえ!
苺の5
xs1901.zip
31 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 17:59:12 ID:sKYjawvm
何かは知らんが頂いた。
SS投下マダー?
皆の好きな男体化作品は何だ
俺は…かすみ♂とふたば君かなぁ
この2つは見事にツボに入った
俺もその二つと、後は『ヒロインくん』の後半。
入れ替わりにおける元少女なら、『ひかる♂♀パニック』が好みに合った。
エロゲのえーんじぇるは良かった
魔法で性転換させられて
男の子としてロリから攻められる場面で散々抜いた
いや今でも使ってるんだが
かすみ♂は名作。
かすみ♂、俺も入手して読んだがあれはすばらしい
こういうタイプの連載があればその雑誌定期購読確定かもしれん
ほんの数コマの該当シーンのために本を購入する
男体化好きには日常茶飯事
39 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 16:18:53 ID:fn6dVVI5
あげ
sage
男体化メインのエロゲーが発売決定・・・という夢を見た
同人でどこか作ってくれないものか
42 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 14:50:46 ID:Ftc+Jd+R
一旦age
モンスターワールド4を遊んでたら誤植の少年アーシャを思い出し
色々悶々してしまいレッツバーニング
アダルトTSF支援所の支援図書館に男体化作品が投稿されてる。
受け入れられてきてるかな…?
まぁ、地味ながら根強い人気のあるジャンルだと個人的には思ってる >男体化
明日はオトメ少年の単行本の発売日だ
書き下ろしでもあればいいな
47 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 17:47:49 ID:RzEH0FZb
age
胸が無い、股間にある、そんな自分の体に身悶えする、そういう場面が大好きです
でも女体化ではお約束なのに、男体化だとほとんど見ないんだよなぁ
エロだと男になった自分の体にすぐ馴染んでHシーンでは普通に攻めてっのが大半だし
49 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 15:15:01 ID:WPKUxesM
保守
過疎ってるなぁ・・・
>48
そうなんだよなあ。>男体化だとほとんど見ない
そりゃごつい男になって身悶えしたりする図はたとえ多少美形でも萎えるけど、
線の細い美少年が困惑する姿はかなりいいと思うんだが。
中学生か高校生のお嬢様が男体化、男の身体にまったく馴染めないまま
TSした同級生男子に攻められる展開とか、見てみたい。
52 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 05:42:11 ID:E/312bke
age
投下するのは別にオリジナルでも問題ないよな?
あと、男との絡みは避けた方がいいのか?
問題ないです。過疎ってるしSSは大歓迎。
男との絡みは(元に戻るの前提なら)個人的にはアリ。
問題無し
むしろ大歓迎
大歓迎だ!
変身中の描写とかもあるとちょっと嬉しい、俺が
ワクワク ワクワク
59 :
58:2007/04/07(土) 09:27:47 ID:TD2+NKlu
さっきDL販売という事に気付いたので入金してきたお
作品及び感想待ち保守
61 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 00:21:49 ID:Nb2xQk+A
保守age
何か面白い作品が出てくればそれで盛り上がれるんだがなぁ
オトメ少年がもっと頑張ってくれてれば
作者も18禁描いてるんだからエロでリメイクしてくれんかな
64 :
とりあえず報告:2007/04/12(木) 16:34:22 ID:iZGur9wD
ハヤカワミステリ文庫の新刊『わたしが殺された理由』が、輪廻転生の該当作。
推理小説には時々「超常現象に見えたけど実は錯覚やトリックで説明可能」てな話が
あるけれど、これは本物の生まれ変わりだった(最後まで一応流し読みして確認)。
ただ、意識としては「かつて死んだ少女の記憶を少し持っている若い男性刑事」という
状態が崩れないため、男体化という雰囲気は薄め。パートナーの女性刑事の視点から
語られるのも、隔靴掻痒の感あり。
作中の生まれ変わりは毎回TSを伴ってる節があるので、色々妄想補正すると楽しそう
ではあるけれど。
投下マダー?
66 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 23:54:48 ID:bSRrmTcJ
保守
ネタでも振ってみる
皆はどんなシチュが好きなんだ?
勃起と射精かな。
なかなかおさまらない勃起に困惑しつつ妙に気持ちよくなってしまう姿とか、
言葉でなじられつつ強いられる初射精とか。
勃起して、下着にこすれちゃって大変なことに・・・みたいなシチュかな。
手で触らないで、こすれて射精とかになったら、わたしもイケるw
お互いに片思いの男女の性別が入れ替わってしまい
慣れない体、慣れない感覚、慣れない感情に戸惑いつつ本番突入とか
もしくは元女が徹底的に責められるとか
男体化だけで相手と挿しつ挿されつってのもそれはそれで
純情娘が男になってしまい、平らな胸とモッコリした股間に身悶えしたりと着替えるだけでも一苦労、
普段の格好で生活するも、胸と股間の違和感と今は男とバレたりしないかと心はドキドキ、
友人にときめいたりと今まで無かった感情に戸惑ったりしたり、
ふとした事でバレてしまって押し倒されたりとか
肉体変化で即効で男の体に馴染んだりしない
それだけでいいのに該当作がほとんど無いのは辛い
妹に「お兄ちゃん」と言われながら足コキされるような展開を
74 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 12:02:21 ID:5h0Mjo9m
男体化の認知度を上げるにはどうすればいいかと考えてつつage
女体化を極めないと
男体化の境地に達するのは無理。
女体化とか男体化とか関係無く性転換というシチュ自体にエレクチオンしちゃうのよ
ふたなりじゃないのよ
ふたなりと一緒にされると困るのよ
ふたなりってやおい穴と同じだよな。
竿一本に穴二つ。
一人称を無理やり「僕」に矯正されたりとカ。そんなシチュエーションが欲しい。
男体化スレとかあったんだな
かなり好きなんだけど、該当作品があまりに少なくて辛いw
モンスターキャンディーは結構良かった
男になろうとしてもなりきれないとか
かすみ♂の同人って無いもんかね?
シムーンの同人はねえか?
男体化分が不足してきた
って書こうと思ったんだがそもそも満たされてた時なんてない罠に気づいた
男体化好きから見れば女体化は凄く恵まれているように思える
女体化で元男が巨乳になる事が多いように
男体化で貧乳娘が男になる事が多いのはお約束ってヤツなのか
個人的には豊乳が胸なしになるほうがいいけどな。
ギャップ萌えは永遠なり!
…まぁあんまゴリラみたくなられちゃっても反応に困るんだけどねー
美少女→「ウオオオオ!」
か。
元の面影を残した男の子ってのが俺的ベスト
>>90 同意
マジカルエクスチェンジはそういう意味でストライクだった
世界征服物語は問題無し
CUTE×GUYはキツい
そんな感じ
>90
俺も同意。美→醜のギャップは、獣化・異形化方面で求めるから、
男体化は股間が膨らんで胸が平らになってくれれば必要にして充分。
>86
その伝で行くなら、「男体化で元娘が巨根になる」じゃないかと。
ググってもひっかかるのは腐女子系ばっかだなぁ
リストでめぼしいのはあらかたチェックしちゃったし
不遇ってレベルじゃねーなこのジャンルw
ふたなり文化に食われてるからなあ…
エロ漫画、エロゲだとたまに女体化のついであるくらい、
それも攻め役ばかりなのが
もっと男体化を!
ここは脳内変換スキルと妄想スキルを鍛えてだな
ここはエロパロスレだぜ。自家発電を!
だが絵も描けず、文才も無く、
できる事といえばリストをチマチマ更新するくらい
104 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 15:59:12 ID:dB6wg4+2
ここまで直球ド真ん中なのは珍しいな
実に良い
大抵の場合ふたや女性化のおまけだからなぁ
こういう正統派な作品がとても嬉しい
こういうこと書くとアレな気がするが、
正直、エピローグ部分はいらない気がした。
姉が妹に性転換させられてオナホやアナルバイブを使って
「理想のお兄ちゃん」に調教されるようなエロ小説のアップロードを希望します
長髪の女の子が男体化ってのはあまり見ない気がする
なんでだろう
「さよならおちんちん」ではダメか?
当時、悠久の同人でシーラの男体化ネタを扱った物は無かったのかな?
エロゲーのドラクリウスが該当らしいな
詳しくッッッ!!!!!
コピペ
>情報誌や体験版で"男"を連呼されながらど〜みてもヒロインの一人扱いをしてる操ですが、
>メインルートの最後の方で女性化します(というか、元々女性だったのが環境に対応する様に男性化してた模様。)
初回特典のときパクにも男体化があったな
>>114 d 自分でも調べてみたけど、設定だけ、基本ただの女装ショタらしく
あまりこのスレ的に喜ばしい話じゃなさそうだね
安くなったら買ってみるかな
脳内補完すればいけるか
>>110 アレは全く萌えんかった・・・
葛藤も無く男になって喜んでるし、掘られるのだって最初からOKだし
エロ漫画だし、女体化メインだから仕方ないんだろうけど・・・けどなぁ・・・
雑談・情報スレ化の流れを断ち切るようで、少々気が重いんだが、
呼び水になればいいな程度の気持ちで投下してみる。
「久しぶりね、河西 藍さん。お体の調子はいかがかしら?」
「…………」
話しかけられても言葉を返すことなく、一挙一動も見逃さぬようにあたしは目の前の少女に鋭い視線を向けていた。
そんなあたしの視線に微塵も動じることなく、彼女は紅茶の入ったティーカップに口をつけた。
「そんなに怖い顔をしないで。せっかくの可愛い顔が台無しよ。
でも、不思議ね。あなた方家族とは誰とも一切会わない、というのが契約だったはずだけど?」
あたしの目的など聞かずとも一つしか無いと言うのに、芝居気の素振りも見せず、本当に不思議そうに訊ねて来る彼女に、
「お姉ちゃんを……お姉ちゃんを返して…っ!」
あたしは今すぐにでも飛びかかりたい衝動を抑えて、呪詛のように言葉を吐き出した。
あたしは一年前、とある病気にかかった。それは放っておけば確実に死に至る病であり、世界的に見ても珍しい
病気のため、治療するには海外への移動費も含め、莫大な費用が必要だった。
平凡なサラリーマン家庭であるあたし達に、そんな費用など全財産をつぎ込んだところで到底出せるはずは無く、
必然的にあたしの死は免れなかった。免れない、はずだった。
だが、そこで奇跡が起こった。日本でも有数の資産家である峰蘭家が、治療費の一部負担を申し出てきたのだ。
一部負担、と言ってもそれは名目だけで、実際にはほぼ全ての治療費を負担するとの話だった。
逃れられない死の恐怖から絶望していたあたしは、治療の目処がたったことを知ると、涙が枯れるほどに大泣きし、
顔も知らぬ峰蘭家の人に心から感謝したものだ。
そして、海外で手術は行われ……あたしは健康的な身体を取り戻した。容態が安定し、ようやく家族と面会できる日が来ると、
あたしは何を話そうかとワクワクしながら家族を待ち焦がれていたが、訪ねてきた家族の中にあたしの大好きなお姉ちゃんの姿だけが無かった。
その時は上手くはぐらかされたが、後日、あたしはその本当の理由を知らされた。
話によると峰蘭家が治療費の援助を申し出たのは、峰蘭家の一人娘である峰蘭 栞が、同級生であるあたしのお姉ちゃんに
相談を持ち込まれたのがきっかけだったとのこと。そして、援助する条件として『峰蘭家がお姉ちゃんを引き取る』『治療後には全ての関係を断ち、面会も許可しない』という二点を掲げてきたのだという。
それがどういうことを意味するのか、聞かされてから理解するのにかなりの時間を要した。つまるところ、あたしの治療費と引き換えにお姉ちゃんは峰蘭家に売られたのだ。
「別に誘拐したわけでも無し。返せ、と言われてもね。
貴方のお姉さんを引き取ったのは、れっきとした契約だったということぐらい聞いているでしょう?」
「あたしが聞かされたのは、お姉ちゃんがいなくなった後だった……っ!」
「そう。でもね、契約は貴方と結んだわけじゃないの。
故に、あなたがどのタイミングでこのことを知ったにせよ、この契約には一切無関係よ」
噛み締めた奥歯が口の中でギリッと音を立てた。
そう、何よりも理不尽で納得がいかないのは、契約を結んだ理由はあたしにあるのに、
契約自体にはあたしは一切関われなかったことなのだ。
「あたしが知ってたら、絶対こんな契約は結ばなかった!」
「もう戻ることの無い過去の可能性を論ずるのは不毛でしかないわ。契約は結ばれ、
それは滞りなく実行された。大事なのはただこの一点のみよ」
そう言って彼女――峰蘭 栞は再びティーカップに口付けた。
有り余るほどの余裕が感じられる口調と仕草は、傍から見ればいかにも優雅なお嬢様らしい
振る舞いであったのかもしれないが、憤っていたあたしの神経を逆撫でるのにも効果は十分であった。
「だいたい、こんなデタラメな契約、成立していいはずがない!」
「ふぅ……、思ったとおり、最後は契約自体に難癖をつけてきたわね」
「……っ!」
「契約は当事者間同士の了解が得られれば成立するものよ。それがどんなデタラメなものでも、ね。
それに、貴方の治療費のために、どれだけ私の家が援助をしたのか。まさか、知らないわけではないでしょ?」
「…………」
「ごめんなさい。今のはみっともない言い方だったわね。まぁ、言い方がどうあれ、結果は変わらないんだけど」
かすかに溜息の音を奏でながら、彼女はティーカップを机の上に置いた。
その動作はゆっくりとしたもので、何か言い返すのに十分な時間があったにもかかわらず、あたしは何も言えずに押し黙るしかなかった。
最初から勝ち目の無い勝負だと言うことはわかっていた。父さんや母さんがこのことに関しては、固く口を閉ざすしかなかった理由も理解は出来ていたはずだ。
なにしろ、彼女があたしのお姉ちゃんを取っていったのは事実だが――同時に、あたしの命の恩人であることも、また、事実なのだから。
だが、たとえ命の恩人であったとしても、納得できないものは納得できないのだ。だから、あたしはたとえ恩知らずと罵られようともお姉ちゃんを取り戻したかった。
しかし、その想いも現実という壁は崩せなかったようだ。契約は無効に出来ず、お姉ちゃんは戻ってこない。
ならば――ならば、せめて、
「お姉ちゃんに、会わせて……会わせて、ください」
「…………」
その瞬間、出会った時からなにごとにも動じなかった彼女の身体がピクリと反応した。机に置いたティーカップから
再びこちらへ顔が向けられると、いままでよりも心持ち強い視線が感じられた。
無言のまま、まるで値踏みするようにあたしの顔をしげしげと見つめていたが、やがて唇の端が僅かに曲げられる。
「そう……、それなら許可してもいいけど……本当にいいのね?」
「な、何がですか?」
訊ねる口調とは裏腹に、どこと無く楽しそうな雰囲気の彼女に気圧され、思わず言葉を詰まらせてしまう。
「いえ、私の趣味で少々驚かせてしまうかもしれないから……」
「……?」
「ふふ、ごめんなさい。意味深な発言は悪趣味よね。
待ってて。今、呼んであげるから」
こちらに尋ねたにもかかわらず、すでに彼女の中では決定事項なのか、あたしの答えも聞かずに、彼女は机の上に
置いてあったベルを手にすると、手早く二回鳴らした。この大きな屋敷全てに響き渡りそうな、澄んだ音色が室内から外へと抜けていく。
それを済ませると満足げに彼女は机の上にベルを戻した。呼んであげる、と言った割にはそれ以外に何をするでもなく
佇んでいるところを見るに、今のがおねえちゃんを呼ぶ合図のようなものなのだろうか。
「そういえば、お姉ちゃんって、ここで何をしているんですか?」
ふと気になっていた疑問を、それとはなしにぶつけてみる。
そもそも、なぜお姉ちゃんを引き取ったのか。その大元の理由すらあたしは知らないのだ。
「貴女のお姉さんにはね、私のお手伝いをしてもらっているの。身支度とか、食事とかのね」
「それって、いわゆる、メイドさん……ですか?」
「ふふ、それはね……」
コン、コン――
彼女の言葉は、室内に響いた乾いたノックの音で断たれた。反射的にあたしはその音の発信源――彼女の背後に位置する大きな扉へと視線を向ける。
「お嬢さま、お呼びでしょうか?」
扉の向こうから聞こえてきた声に、電撃のような衝撃があたしの全身を走った。
聞き間違えるはずも無い。記憶よりもややハスキーのような気がするが、あれはお姉ちゃんの声だ。
扉の向こうにお姉ちゃんがいる。そう考えると、どうしてもソワソワしてしまう。
振り返れば、あたしが回復してからおねえちゃんに会うのはこれが初めてなのだ。言いたいことはそれほど山のようにある。
「えぇ、お客様がいらしたから。入ってきなさい」
「はい、失礼します」
言葉とともにゆっくりと扉が開けられた。
「お姉……ちゃん?」
「………嘘」
あたしと部屋に入ってきたその人は、お互いに呆然と顔を見合わせあった。
扉の前で固まっているのは間違いなくお姉ちゃんだ。しかし、その服装はあたしが想像していたものとは180度かけ離れていた。
先ほどの栞さんとの会話と、栞さんに対してのお姉ちゃんの言葉遣いから、やっぱりメイドをしているものと思っていたが、
今、目の前に居るお姉ちゃんはきっちりとしたシャツと黒ベスト、そして同じく黒のズボンといわゆる典型的な執事服に身を包んでいた。
予想外の事態に呆気に取られているあたしと、顔面蒼白状態のお姉ちゃん。感動の再開というには、違和感のある雰囲気を
断ち切ったのは第三者である栞さんだった。
「晶……入り口で固まっていろ、なんて言った覚えは無いわよ?」
「あ……す、すみません」
お姉ちゃんの名前を呼ぶ栞さんに、お姉ちゃんは頭を下げると、ぎこちない動きで栞さんの横に立った。
誰も何も言わないまま、なんとも気まずい空気が室内に張り詰める。
「あ、あの、お嬢様……これは一体?」
ちらちらとあたしの方を気にかけながら、お姉ちゃんは栞さんに尋ねた。
「あなたのことを訪ねてきたんですって。契約を破るのも厭わずにね。
ふふ、いい妹さんじゃない」
微笑む栞さんとは逆に、お姉ちゃんの顔色は悪くなるばかりだった。元気になったあたしを目の前にして、嬉しそうにすることも無く、何かに怯えるように視線を巡らせている
お姉ちゃんの姿に、言い知れない不安が過ぎる。
「お姉ちゃん、あたし、元気になったよ」
「そう……それは、そう……良かったわね」
あたしが声をかけても、お姉ちゃんは一向に落ち着くことなく、他人行儀な返事をするばかり。明らかに尋常ではないその姿に、意を決して栞さんに問いただそうとしたその時だった。
「きゃっ!?」
ガチャンと言う金属音とともに、お姉ちゃんから鋭い悲鳴が発せられた。
見れば紅茶が注がれていたティーカップが床に転げ落ちており、お姉ちゃんのズボンに広く濃い染みが出来ていた。
「ごめんなさい、手を滑らせてしまったわ」
何事もなかったかのように謝る栞さんだが、手を滑らせたのなら、横に立っているお姉ちゃんにあんなにかかるなんてありえない。
明らかに栞さんがわざとやったのだが、そんなことを考えている余裕など無かった。なにしろ、さっきまで湯気を出していた紅茶がお姉ちゃんに降りかかったのだから。
「お姉ちゃん、大丈夫!?」
慌てて立ち上がり、お姉ちゃんに駆け寄る。手をかざしただけで熱気が伝わってくるほど、そこは熱くなっていた。
「と、とりあえず、ズボンを脱いだ方が……」
「ダメッ!!」
「ッ!?」
お姉ちゃんから発せられた悲鳴のような制止の声に、あたしは思わず体を強張らせてしまう。
「どうして……」
「そ、それは……お嬢さまの、前だか「私は許可するわよ、晶」……!」
歯切れ悪く呟いたお姉ちゃんの声は、栞さんの声によりかき消された。
「お、お嬢様……!」
「使用人に火傷を負わせてまで面子を気にするなんて何百年前の風習かしら?
それに、お客様をいつまでも不安がらせるつもり?」
「………っ!」
熱による苦痛で歪んでいたお姉ちゃんの表情が、さらに歪んだ。
あたしはお姉ちゃんにそんな顔をして欲しくなくて、とにかくこの状況を打破することで頭が一杯だった。
「お姉ちゃん、脱がすよ!」
「や、やめて、藍……っ!」
制止の声も振りほどき、あたしは一気にズボンを引き下げた。
「…………え?」
一応、ここまで。続きは近いうちに。
(かなり忙しい時期なのでのんびりと待ってくれるとありがたいです)
+ +
∧_∧ +
(0゜・∀・) ワクワクテカテカ
(0゜∪ ∪ +
と__)__) +
GJ!!
なんともいえぬ寸止め感
期待して待ち続けますぞ!
>>110 あれは、まぁ微妙というか何というか
葛藤とかそういうものも一瞬もなく自己解決してるところが今一つ萌えない要因かなと
期待するよ?思いっきり期待するよ?それでもいいの?
GJの多さに、これは尻叩かれているんだろうなぁと思って頑張りました。
冗談です。ぶっちゃけ、すごく励みにして頑張りました。
それでは、
>>122の続きを投下します。
最初にそれを見たときは、ただ悪趣味だなと思った。なにしろ、お姉ちゃんが身に着けている下着は執事服と同じように男性用のものだったのだから。
家はあたしとお姉ちゃんの二人姉妹だし、お父さんの下着は専らトランクスだったけど、今、お姉ちゃんが穿いているのが一般的にブリーフと呼ばれているものだということぐらいの知識はある。
そっち方面の事情なんて詳しくないが、異性装を行なうとき、外からは見えない下着までも異性のものにするというのはわりとよく聞く話だ。
お姉ちゃんに男装癖があったなんて――可能性としては0ではないが――覚えは無いし、おそらく栞さんの命令なのだろう。
そう考えれば、つじつまは合う。つじつまは合うのだけど……この違和感は一体?
「ら、藍……見ないで、お願い……」
引きつったお姉ちゃんの声が耳に入ってくるが、あたしはそこから目が離せなかった。
「お姉ちゃん、これ……」
そう呟くあたしの声は震えていた。あたしは気づいてしまったのだ、違和感の正体に。
お姉ちゃんの股間を覆うブリーフ。その中央部が何かに内側から押し出されるように、こんもりと盛り上っていたのだ。
なぜ、そうなっているのか。自然と湧き上がってくる答えを必死にかき消す。
そんなはずない。そんなことあるはずない。
それを確かめる方法は簡単なはずなのに、それをしてしまったら全てが終わるような気がして、あたしはどうしても動けなかった。
「相変わらず綺麗な肌ね、晶。すね毛の処理にはすっかり慣れたみたいね」
いつの間に移動したのか。あたしの隣で佇んでいた栞さんが、お姉ちゃんの太ももへそっと手を伸ばし、さわりとそこを撫でた。
「ひゃっ……お、お嬢様! やめ、やめてください……っ!」
「ふふ、敏感なのもこういう局面では考え物ね、晶」
切羽詰った声をあげるお姉ちゃんには取り合わず、微笑を浮かべたまま栞さんは太ももをなで続ける。
「あっ……うぁ………」
声にならない声があたしの喉の奥から絞り出された。あたしの視線の先、ブリーフの中央の盛り上がりが蠢くように形を変えていく。
緩やかな丘を描き、それほど目立っていなかったものが、今でははっきりとした突起となってブリーフを突き上げ、その存在を声高らかにアピールしている。
「あらあら、勃起しちゃったわね」
「お、おじょう、さ………しおりぃ、もう…ゆるし……」
悲鳴を通り越し、涙声になって許しを請うお姉ちゃんの声にようやく栞さんの手が止まる。
「……やりすぎたわね。泣かせるつもりは無かったんだけど。
それじゃ、これでおしまい」
太ももから手が離れると、盛り上った突起の根本からさわさわと撫でていき、頂点まで来るとピンと勢い良くそこを弾いた。
「きゃんっ!?」
甲高いお姉ちゃんの嬌声とともに、弾かれた突起の先端を覆っていたブリーフに、淡い染みがジワリと浮かびあがった。
「なんなんですか、あれ……あれじゃ、まるでお姉ちゃんが男の人みたいじゃないですか!?」
混乱していた頭が落ち着く頃には、すでにお姉ちゃんはズボンを履き替えており、元のように栞さんの横に立っていた。
多少落ち着いたとは言え、お姉ちゃんへの配慮もできないほど、あたしは憤りに満ちていた。
「みたい、じゃなくて、正真正銘、今の晶は男よ」
「な……っ!?」
まるで、ここがどこの国かを説明するような平然さで話す栞さんにあたしは固まってしまう。
「今の晶には子宮も乳房も陰唇も無いわ。変わりにあるのは陰茎と陰嚢。染色体は……あら、どうだったかしら?」
はて、と頬を指で掻きながら考える栞さん。あたしが正気を取り戻したのはそれから約十秒後。
「ふざけないで!」
「ふざけてなんかいないわ。あなたもついさっき見たでしょう?
それとも、直に見てみないと納得できない?」
「………っ」
先ほどの画像が脳裏で蘇り、頬が熱くなっていく。
実際に男性の……その、大きくなるところを見たことはないが、お姉ちゃんの股間のあれが大きくなっていく様子は、
ブリーフ越しでもわかるほど作り物だとは思えない生々しさがあった。
「で、でも、お姉ちゃんは女の人です!それは妹のあたしが一番良く知ってます!」
「あなたが知っている晶は、あなたの手術前の晶でしょう。私は、今の晶、と言ったわよ」
「! まさか……あなたが!?」
「えぇ、そうよ」
しらばっくれるかとも思えたが、拍子抜けするほどあっさりとしおりさんは肯定した。
「なんで……なんで、お姉ちゃんを男の人なんかに!?」
「答えはいたってシンプル。私は女より男のほうが好きだからよ。それも、女の子みたいに可愛い男の子がね。
付け加えれば、ハーレム願望とでも言うのかしら。周りにそういう男の子がたくさんいればいるほど幸せなの」
「……………」
言葉が出ない。
「でも、現実はそんなに甘くないし、そんな男の子なんてそうそう居ない。
だったら、もう答えはわかるでしょ?」
「まさか……」
身体が震える。
「まさか……、それだけの理由で、お姉ちゃんを男の人に?」
「ええ、そうよ。他に理由なんて一つも無いわ」
そう言いきると、『これで話はおしまい』とでも言うかのように、栞さんはティーカップに口をつけた。
優雅な雰囲気を醸し出す栞さんとは対照的に、あたしの中では激しい感情が渦巻いていた。
それは方向性が定まらなくなるほど荒れ狂い、ただ暗い感情だけがあたしの中に積もっていく。
「……狂ってる」
「言われなれた言葉ね」
憂鬱そうに呟くと、栞さんはその場で立ち上がり、くるりとあたしに背を向けた。
「どこにいくつもり!?」
「私にはやることがたくさんあるの。状況は説明したし、あなたに付き合うのもこれで終わり」
それだけ言い残すと、後は脇目も振らずに、すたすたと出口に向かって歩いていく。
「待ちなさいよ!」
あたしは衝動に突き動かされるままに立ち上がり、栞さんを追って駆け出した。
追いついて何をするかは全く考えていなかったが、彼女への憎しみを考えれば躊躇無く殺すかもしれない。
それでもいいと思う。あいつはお姉ちゃんの人生を奪っていったのだ。だったら、あいつの命を持って償わせるしかない。
あたしが駆け出しているにもかかわらず、彼女の歩みは非常にゆっくりとしたものだった。
追いつくまでにはあと1秒もかからない……はずだった。
「!?」
突然、目の前が暗くなる。とっさのことでパニックに陥り、駄々っ子のように闇雲に暴れさせた手足も程なくして取り押さえられた。
誰があたしを妨害したか。そんなの、この場には一人しかいない。
「お姉ちゃん……なんで……」
「……………」
呆然と見上げた視線の先には、厳しい視線をこちらに向けるお姉ちゃんの顔があった。
「晶、今日のあなたの仕事は全て取り消し。そのかわり、客人の相手をしてあげて」
「……かしこまりました、お嬢様」
客間の扉がゆっくりと閉まる。それが、その日最後に聞いた栞さんの言葉だった。
「離して、離してよぉ……っ!」
「落ちつきなさい、藍」
悔し涙で顔をぐちゃぐちゃにしながら、あたしは手足に力を込めた。
しかし、それでも取り押さえられた手足はピクリとも動かず、押さえつける力が強まったために逆に痛みだけが増した。
「なんで……、なんで、お姉ちゃんはあんなやつの味方なんかするの!?
あいつのせいで、お姉ちゃん酷い目に合わされたんだよ!? あたしよりも、あんなやつの方が大事なの!?」
感情に任せて吐き出した言葉は支離滅裂なものだった。
それでも、吐き出さなければ壊れてしまいそうなほど、あたしの精神はひどく荒んでいた。
お姉ちゃんの表情が悲しそうに歪む。そんな顔をさせたくなんて、無いのに……。
結局、あたしが落ちつくのにはそれから十分ほどかかり、その間ずっと、お姉ちゃんはあたしのことを抑えていた。
「……っく、ひくっ……」
止めようとしても、一度堰が崩れた嗚咽はなかなか止まらない。
暗いものを全て吐き出し、冷静になってくると、今度は壮絶な自己嫌悪が訪れる。
「……うぅ、ごめんなさい……おねえちゃん……」
「藍……」
泣きやまないあたしを、お姉ちゃんはそっと抱きしめた。
こんな風に慰められるのは何年ぶりだろうか。記憶よりも今のお姉ちゃんの身体はちょっと硬かったが、伝わってくる温もりは何一つ変わらず昔のままだった。
「ごめんね、藍。できれば、最初に会ったときこうして抱きしめてあげればよかったのに、
私、体のことを知られるのが怖くて、怯えてばかりであなたのことを考えてあげられなかった」
「おねえちゃん……」
違う。謝らなくちゃいけないのはあたしの方なのに。
そんなあたしの考えを見透かしたのか、お姉ちゃんは首を横に振ると、あたしの頭を優しく撫でてきた。
「藍。難しいかもしれないけど、栞のことを憎まないで」
「で、でもぉ………」
「大丈夫。確かにこんな身体にされたのを気にしてないといえば嘘になるけど、
それでも、こうやって恩返しができるのは嬉しいことなの」
「……ぁ」
忘れていた。お姉ちゃんがこんな身体にされた元々の原因は……。
「あ、あたし、が……」
「ううん。藍のせいでもないわ。だから、泣かないで。
藍が生きていて、こうしてまた会えただけでも私には十分なんだから」
「おねえ、ちゃ……」
それでも自責の念は消せなくて、何か言おうとしたところで不意に意識が遠のいた。
今のあたしには、泣き疲れからくる眠気を堪えるほどの体力は残っていなかったのだ。
あたしの様子に気づいたのか、お姉ちゃんは微笑を深くして、優しくあたしの背中を撫でさする。
「今日はずっと一緒にいられるから。だから、安心して……」
――おやすみなさい。
お姉ちゃんの呟きに合わせて、口の中でそっと唱えると、あたしの意識は深く深く沈んでいった。
今回は以上です。エロ薄いです。まぁ、前振りですからね。
つーわけで、なんか続くらしいですよ?
乙だります!
いい感じに続きが気になる締め方ですな〜
個人的にはどこかで姉の回想とか入れてくれると嬉しいですね
変身直後ってシチュがとても萌ゆる
褒美をとらせよう
つ「うまい棒」
素晴らしい…とうとうこのスレにも神が!
作品が投下されて初めてここがエロパロだと気づいた俺ザンギ(ノ∀`)
お互いを想ってる故に二人とも堕ちて行きそうな良い姉妹っすね。続き期待してます
ふふふ・・・続き・・・楽しみにしてるよ・・・(ビクンビクン
なかなか時間が取れなかったので、あんまり進んでないですが投下。
ちなみに今回はエロ無しです。
目が覚めると、部屋の中はカーテン越しに差し込んでくる日光で、すでに明るくなっていた。
「ん……、ぁ、ふあぁぁぁぁぁぁっ、んにゃ……」
布団の中でもぞもぞと動き、口も押さえず大あくび。
超が付くほどの高級品であろう、ふかふか布団の誘惑は絶大だったが、さすがに三度寝は人としていろいろダメダメっぽいし、何より下腹部にもよおすものがある。
「トイレ……、トイレ……」
寝ぼけ眼をコシコシと手の甲で擦り、ふらつく足で室内備え付けのトイレへ向かう。
個室に入り、便器に座る頃には頭の中も冴えてきた。
「お姉ちゃん、もう行っちゃったんだ……」
まぁ、どうせ朝食の席で会うことになるんだけど、それでも若干の寂しさはある。
この屋敷に来てから三度目の朝になるが、お姉ちゃんが部屋を出て行く前に起きられたことはこれまで一度も無かった。
お姉ちゃんの朝の仕事が早いことも原因の一つだが、それでももう少し早く起きようと思う。
「……ん?」
用を足して、トイレットペーパーで拭いているときに、ふと違和感を感じてスンスンと鼻を鳴らす。
個室内に充満している芳香剤の香りの影で、わずかながら鼻につくような匂いが感じ取られた。
それはとても微弱な匂いで、鼻の方が慣れてしまったのか、数秒ほどでそれを感じ取ることは出来なくなった。
「ん〜……」
気になることは気になるが、トイレの匂いに執着したところで不毛だし、ゲンナリするのがオチというものだ。
手を洗ってトイレを出ると、狙い済ましたように鳴るお腹の音。朝食を食べるためにも、そそくさと着替えを始める。
ここでの生活のリズムが出来上がってきていることに複雑な気持ちになりながら、あたしはぼんやりとここで暮らすことになった顛末を思い出していた。
話はあたしがこの屋敷を訪れた翌日の朝に戻る。
「おはよう。どう、昨日は良く眠れた?」
「………」
栞さんの問いかけに返事をすることも無く、あたしは体を強張らせたまま席についていた。
テーブルの上にはパンやスープなど数種の軽食が並び、テーブルを挟んで向こう側に栞さん、その横に執事服を身に付けたお姉ちゃんが座っている。
大きなガラス窓から差し込んだ日光が室内を照らし、BGMにはゆったりとしたクラシック。
まるで高級ホテルのような朝食風景だが、室内に横たわっている重苦しい空気が全てを台無しにしていた。その原因が自分にあることを思うと、さらに気が重くなってくる。
お姉ちゃんから「栞さんを憎まないで」とは言われたものの、一晩でわだかまりを棄てられるほどあたしは聖人君子じゃなかった。
そんなあたしの様子に、栞さんは短く溜息を吐き、
「拗ねるのは構わないけど、せめて挨拶ぐらいは返してくれない?
日本人として、いいえ、文化人として最低限の礼儀なんだし……晶、あなたもよ」
「は、はいっ!?」
自分に話を振られるとは予想していなかったのか、返事をするお姉ちゃんの声は裏返っていた。
「どうせ、この娘が起きるよりも早く部屋を出て、私を起こしにきたんでしょ?
この娘があなたの家族なら、当然するべきことがあるんじゃない?」
「で、ですが……」
あたふたするお姉ちゃんに、栞さんは溜息混じりに続ける。
「何のためにあなたを同席させていると思っているの。
公私混同に気をつけるその心構えは立派だけど、専守するからには公と同じくらい私も重んじなさい」
「…………」
お姉ちゃんはしばらく躊躇した後、少し恥ずかしげにはにかみながら、
「おはよう、藍」
と、言ってきた。数え切れないほど繰り返してきたはずの挨拶なのに、久しぶりに聞いたそれは、思った以上に暖かく心に染みこんでくる。
「おはよう、お姉ちゃん」
そして、あたしもお姉ちゃんと同じように、少しだけ恥ずかしい気持ちを抱きながらお姉ちゃんに挨拶を返した。
「素直でいい娘ね。それで、私には?」
「……おはよう、ございます」
「ふふ。まぁ、良しとしましょう」
言葉とは裏腹に、心底満足げな表情でティーカップを口に運ぶ栞さん。
なんというか、すっかり毒気を抜かれてしまった。これも一種の話術というものなのだろうか。
重たい空気の中で取る食事は最悪だから、そこは感謝したいところだが、早々にイニシアティブを取られたようでなんだか面白くない。
「さて、それでは、いただきましょうか。スープが冷めるといけないし」
栞さんの言葉をきっかけとして、あたし達はテーブルの上にある料理に手を出し始めた。
とりあえず、あたしは数種類用意されていたパンの中からオーソドックスなトーストを選び、何もつけずに口へと運ぶ。
手作りなのだろうか、噛んだ瞬間に香ばしい匂いがほのかな甘みとともに口の中へと広がっていく。
「どう、美味しい?」
「……………」
なんとなく敗北感を味わいながらも、首を縦に振って素直に肯定。
「それは良かったわ。そのパン、一斤で十万円もする最高級品なのよ。
あぁ、食事代はあなたの家に請求しておくから」
「ぶふっ!?」
予想外すぎる言葉にすんでのところで噴出しこそしなかったものの、軽くむせてしまう。
「お嬢様、紛らわしい冗談は控えてください」
「あらそう? わかりやすいジョークのつもりだったんだけど、悪趣味だったかしら?」
悪趣味すぎる!
言葉を喋れていたら、そう叫んでいたところだが、あいにくとあたしはいまだにむせたままだった。
介抱しに来てくれたお姉ちゃんがコップに注いでくれたミルクをグイッと飲み干し、なんとか復活する。
「はぁ、はぁ……死ぬかと思った」
「藍、大丈夫?」
「うん、ありがとう、お姉ちゃん」
一方、栞さんは相変わらず優雅に一人で食事を進めていた。この人は……。
「ごちそうさまでした」
結局、一番最後に食べ終わったあたしは一人寂しく呟いた。
ちなみに、栞さんは本日二杯目である食後の紅茶をご堪能中。
「ふぅ……。紅茶を淹れる腕が上達してきているわね、晶」
「ありがとうございます」
「変に肩肘張らなくてもいいわよ、あなたの妹さんに睨まれたくないし」
クスリと微笑みながら、こちらに視線を向ける栞さん。
睨んでいるつもりは無かったのだが、視線を和らげようと一応意識してみる。
「さてと、お腹も落ち着いてきたし、そろそろ本題に入りましょうか」
「…………!」
栞さんの言葉に思わず身体が強張る。
あまりにも緩やかな空気に忘れそうになっていたが、あたしにはするべきことがあるのだ。
「あなたの要望だった晶にはきちんと会わせてあげたわけだけど、このまま帰るつもりは無いのね?」
「当たり前です!」
部屋に響き渡るほど声を張り上げる。緩みきっていた自分自身にも気合を入れる意味合いはあったのだが、少しばかり空回りしたかも……。
「そう。で、どうするつもり?」
「決まってます!お姉ちゃんと一緒に帰るんです!」
「ふぅん。あなたの妹さんはこう言ってるけど、あなた自身はどうなのかしら?」
「…………」
栞さんに話を振られても、お姉ちゃんは困ったような表情であたし達を交互に見るばかりだった。
「まぁ、言いにくいわよね。私の主張だけ言わせてもらえば、晶はお気に入りだから返したくないし、あなたには強制的にでも出て行ってもらいたいところなのだけれど……」
「…………」
予想していたとは言え、早々に大ピンチだ。
こうやって話し合いはしているものの、実質的には栞さんのさじ加減一つで全ては決まってしまうのだ。
「でも、そういうわけにはいかないのよね、本当に残念なことに」
「……え?」
「ようするに、極度のシスコンなのはあなただけじゃ無かったって事」
そう言うと、呆れ気味に大きな溜息をつく栞さん。
シスコン呼ばわりされたことは釈然としなかったが、言いたいことを察して視線を移すと、そこには顔を赤らめさせて俯いているお姉ちゃんの姿があった。
「本当に酷かったわ。今朝の晶は。
心ここにあらずって感じで、普段なら絶対にしないような失敗をするし。
少しでも目を離せば、『藍……』なんて呟きながら溜息吐くし」
「お、お嬢様!?」
わたわたと手を振りながら慌てるお姉ちゃんだが、栞さんはそれに取り合わずに話を続ける。
「そんなわけで、ここであなたを追い返しても、晶がずっとポンコツのままだったら私としては大迷惑なの。
まったく、厄介な客人ね、あなたは」
そう言いながらも、栞さんは不敵な笑みを浮かべていた。
「そこで考えたんだけど、賭けをしてみない?」
「賭け……?」
鸚鵡返しに尋ねるあたしに、栞さんは一つ頷きをかえして、
「そう、賭けよ。もしも晶が私に対して直接『家に帰りたいです』と言ってきたら、あなたの勝ち。
あなたの望みどおり、晶を返してあげるわ」
「……………」
賭けと言うからには無理難題を出されるものだと身構えていたが、その意外な内容に呆気に取られるあたし。
視線を移せば、こちらも初めて聞いたのだろうか、驚きの表情でお姉ちゃんは栞さんを見つめていた。
「逆に、晶が私に対して何も言ってこなかったら、あなたの負け。
期限は……そうね、あなたが諦めてこの屋敷を出るまでにしましょう。
諦めない限りは何日ここにいてもいいし、ちゃんと三食と寝るところは用意するわ」
「…………」
相変わらず、言葉が出ない。
予想外の展開に頭が上手く回らないが、栞さんの出してきた条件を踏まえると深く考えずともかなり有利な勝負だ。
なにしろ、諦めない限りは実質無期限なのだから。
「もちろん賭けに負けた場合は、私の要求を呑んでもらうわ。
今後一切、あなたがこの屋敷を訪れることは許さない。当然、晶と会うことも、ね。どう?」
「どう、って……あの、あたしが言うのもおかしいかもしれないですけど、本当にそれでいいんですか?」
困惑気味に訊ねるあたしに、栞さんは不適な笑みを深め、
「あなたは軽く考えてるみたいだけど、残念ながらこの勝負で私の負けはありえないわ。
だって、そうでしょ? 従者の一人も御せない者に、この屋敷の主が勤まると思う?」
微塵の迷いもなく、そう言い切った。
今回は以上。ようやく舞台設定が整ったので心置きなくエロ展開に移れます。
突発的な電波が沸かなければ、次回は男体化キャラ×男体化キャラ。
………また、いきなりマニアックなものを。
>>133 変身直後ネタは別キャラで書こうとしてるんですが、余力があったら善処します。
>>136 基本的に作者は鬼畜・陵辱系苦手なんで、堕ちるかどうかはわかりませんが、まぁ、それなりに期待しといてください。
丁寧に土台を固める作風がグッドですね。お姉ちゃん可愛いよお姉ちゃん
>男体化キャラ×男体化キャラ
大好物だとも!
>男体化キャラ×男体化キャラ
マニアック!
だがそれはそれで良し!
Щ(゜Д゜Щ)バッチコーイ
投下待つのもいいが、強制女性化スレみたくネタ出ししないか?
とりあえず、朝起ちでパニックは鉄板だと思うんだが。
エロ本を目にし、「男って・・・」と思いつつも読みふけってギンギンに勃起、
それが見つかってチンコいじられまくって初めての射精とか
ベタだけど友人の女の子との絡みが好きだね
何気ない仕草にドキドキしたり、ちょっとしたスキンシップで体が反応しちゃったり
昔読んだエヴァのSSで男になった綾波がニンニクラーメン食べて
次の日精力付きすぎて前かがみ状態という場面があってな
そこから妄想したもんさ
男になって体格が変わって服のサイズが合わなくなるとか、そういう描写ってあんまり見ないな
思った以上に前置きが長くて、エロに入れませんでした……orz
次回は必ずエロ展開なのでご容赦を。てなわけで投下。
「聞いたときは簡単だと思ったんだけどなぁ……」
朝食を済ませた後、だだっ広い廊下を歩きながら一人呟く。
すぐに結果が出るはずだった賭けは、微塵も前進がないまま三日目の朝を迎えていた。
あたしがいくら話しても、お姉ちゃんは『受けた恩は返したい、藍が生きているだけで十分』の一点張り。
ひょっとしたら、身体が男になったことを父さんや母さんに知られたくないのかもしれないが、そんなことを直接本人に尋ねるなどできるはずもなく。
そして、完全に誤算だったのが、思った以上にお姉ちゃんと会話できる時間が少ないということだった。
朝はあたしが起きるよりも早く部屋を出ていくし、日中はほとんど休む暇がないとのこと。
必然的にゆっくりと会話できるのは夜中に限られるのだが、激務による疲れからか、部屋に戻ってきたときには既にうとうと夢心地なお姉ちゃんを、無理矢理起こしてまで話をするのも気が引けて……。
週に一度は休日があるというから、その日を狙うのが正攻法なんだろうけど、それこそ説得するまで何日かかるかわからない。
「あの時の自信も、あながちハッタリじゃ無かったってことか」
前途は思った以上に多難そうだが、落ち込んでばかりもいられない。なにしろ、諦めたときこそ本当のゲームオーバーなのだから。
「確かにあたしもこの賭けのことを甘く見ていたけど、栞さんだってあたしのことを見くびりすぎよね。
あたしは、絶対にお姉ちゃんと一緒に帰るんだから!」
よし、と気合を込めると、しっかりと前を向いて歩き出す。
時間は無制限にあるとは言え、部屋に閉じこもって無駄に過ごす気なんてさらさら無い。
敵地の把握と情報収集、そして多少の好奇心を満たすため、屋敷内の散策をするのがあたしの日課になっていた。
廊下を歩いていると、向かい側から一人の人物が歩いてきた。
一見すればあたしと同年齢ぐらいの可愛い女の子だが、その身にまとっているのはお姉ちゃんと同じ執事服。
後ろで一つにまとめた長い髪が、足を踏み出すごとに左右に揺れていた。
その人は特にこちらを気にかけるでもなく、すれ違いざまに軽く一礼をして通り過ぎていった。
あたしも同じように頭を下げると、数歩進んでから立ち止まり、すたすたと歩いていく後姿を横目でうかがう。
最初の食事のときに、栞さんに『お姉ちゃん以外にも男にさせられた女の人はいるのか』と聞いたところ、
栞さんは意味ありげな微笑を浮かべ『この屋敷で執事を見かけたら、顔を見ずに断定しても9割は正解するでしょうね』とだけ答えた。
その時は、また悪趣味な冗談かと思い、騙されないぞと話半分に聞き流していたのだが、屋敷内で執事とぼしき人とすれ違うたびに、栞さんの話を信じざるを得なくなってきた。
まるで異世界に迷い込んだような感じだ。いや、外界から隔離され、異なる常識がまかり通っているこの屋敷は、事実として異世界なのだろう。
もしも、お姉ちゃんが既にこの異世界の住人になってしまっているとしたら――
「やめやめ」
不意に浮かんだ気味の悪い考えを振り払い、あたしは再び歩き出した。
「うわぁ……」
外に出た途端、目に飛び込んできた強い日差しを手をかざしてさえぎる。
朝だからまだそれほど暑くなってはいないものの、直射日光が肌をチリチリと刺激している。
天気予報は聞いていないが、今日は暑い日になりそうだ。
「日焼け止めクリーム借りるべきだったかなぁ」
そんなことをぼやきながら、玄関から真っ直ぐに歩いていき、正門の前で立ち止まる。
ここがあたしにとってのボーダーライン。もちろん、お姉ちゃんと一緒に帰るまで跨ぐつもりは無い。
決意を新たにしつつ、あたしは正門から、屋敷と外の境界線となっている塀へと歩みを進める。
塀はあたしの身長を軽く越え、その頂上には鋭く尖った先端と返しを備えた鉄柵が設置されていた。
観賞用として見れば見栄えがいいのは確かだが、侵入を試みようとするものには凶器となって容赦なくその牙を剥くことだろう。
そして、それはここから外へと出ようとする無法者にも同じ結果をもたらすに違いない。
「こりゃ、強攻策は無理かな」
万が一、どうしてもお姉ちゃんを説得できなかったときは、無理矢理にでも屋敷から連れ出すことも考えていたんだけど。
「ま、早計は良くないし、時間もたっぷりあることだから、ぐるりと回ってみますか」
それから、十数分後。
「い、いくら広いからって限度があるでしょ……」
くたくたに疲れた足を引きずって、額に流れた汗を手の甲で拭いながらぼやく。
郊外に建てられたこの屋敷は、正面から見ただけでもかなり広そうだなという印象はあったが、奥行きを含めると予想をはるかに超えた広さを誇っていた。
さすがに東京ドーム何個分クラスではないと思うが、あたしの出身中学ならグラウンド込みですっぽり納まってしまいそうな気がする
「これだから金持ちって奴は……」
裏口やら構造の欠陥やらが見つかると思ってたんだけど、それらしきものは一つもなし。ま、後者は素人のあたしに判るはずも無いのだけど。
「もー、ダメ。休憩しよ、休憩!」
ヤケ気味にぼやくと足を止め、肌を焼く直射日光をさえぎるものは無いかと辺りを見回す。
すると、進行方向の先、塀沿いから少し離れた場所に一つの建物があった。
「……蔵?」
そこまで移動し、分厚い扉を前にして、あたしはポツリと呟く。
他の建物からは完全に独立し、どこか古めかしい印象を与えるその建物は、時代劇などでよく目にする蔵そのものだ。
入り口付近はちょうど建物が日光をさえぎっており、休憩場所として十分な条件を満たしていたが、ふつふつと湧き上がってきた好奇心によりこのままここで休憩するという選択肢は消されていた。
試しに扉を手で押してみると、抵抗は強かったものの確かな手ごたえと共に少しだけ扉が押し出された。
「よし!」
鍵がかかってないことを確認し、あたしは体重をかけて一気に扉を押し開いた。
「……うわー」
建物内から漏れ出てきた、ひんやりとした冷気に思わず声が出る。
やはり、ここは蔵のようで、木製の吹き抜けの棚に、大小様々な大きさの箱が並べられていた。
外からの光は完全にさえぎられており、天井にぶら下げられた照明が内部を照らしているものの、目を凝らさなければ奥まで見えないほど薄暗い。
外見の古臭さから、埃まみれの内部を予想していたが、実際は丁寧に整理されており、いたって清潔に保たれているようだ。
ムッとするような外気はすでに不快の元にしかならないため、扉を閉めて中へと入っていく。
棚に近寄ると、そこに置かれている箱に手をかけ、蓋を開けてみる。
保存のための古紙に覆われていたが、形からしてどうやらお茶碗のようだ。
「やっぱり、これも高級品なのかな」
うっかり壊して弁償、というのはシャレにならないので、早々に箱へと戻す。
それから、二つ、三つと箱を開けてみるが、どれも家具や小物類で脅威を引くような面白みのあるものではなかった。
一応、最奥まで足を運んでみたものの、特に変わったものは見つけられず、軽い失望感を感じながら溜息を吐く。
「……戻ろっか」
呟きながらきびすを返した、その時だった。
――ギィィ……
重い音をたてて、入り口の扉が開いたのは。
今回は以上です。大多数の人が察していると思いますが、この話はいわゆる『館モノ』です。
館モノは様式美が成立するほどエンディングが決まっているんですが、
いろいろと規格外なこの話の場合はどうなることやら。
それでは、また近いうちに。
ワクワク ワクワク
( ;´Д`)もう我慢できん
Σ⊂彡_,,..i'"':
|\`、: i'、
\\`_',..-i
\|_,..-┘
( *´ω`)ムシャムシャ
つi'"':
`、:_i'
お嬢様いい趣味してるなぁ。惚れるぜ
どっか男体化メインのエロゲ作ってくれねーかなー
ねがぽじだって受け入れられなかった訳じゃないし、
展開次第じゃ大丈夫とは思うんだが
出てくれれば最高だけど、やっぱ難しいだろうねぇ
特にこだわりの無い人にとっちゃふたなりとかの方が抵抗少ないだろうし
やっぱ無理かねぇ、過去に男体化ネタを大きく扱った物もロクに無いし
オマケシナリオ程度でもあれば喜んで買うんだけど
最近、TSF支援所に男体化ものがチラホラ見つかるのが地味に嬉しい。
下がりすぎなので、ついでにage
良い作品があったらガンガン紹介たのむ!
今だと父娘入れ代わりモノが支援所だとアツイな。
激務→体調悪化コンボが発生したため、こんなに間が空いちゃってすみませんでした……。
何とか正常運転できる程度には復帰したので、
>>166の続き投下します。
反射的にあたしはその場へ屈みこんだ。
そのまま棚に置かれた箱の影に隠れる。こうすれば蔵内の薄暗さも手伝って、入り口付近からあたしを見つけるのはほぼ不可能だろう。
よくよく考えてみれば、やましい事はしてないので隠れる理由も無いのだが、わざわざ姿を見せる理由も無いので、影に身を潜めたまま、箱と箱の隙間からそっと様子を伺う。
「先輩、本当に大丈夫なんですか?」
「心配は無用よ。ここは知る人ぞ知る隠れスポットで、ある程度ここで暮らしている人で知らない人はいないんだから」
「先輩、それ全然隠れてないんじゃないですか?」
「隠れているのは地理的にって意味よ。入り口は一つしかないから、誰かが入ってくればすぐにわかるし、薄暗いうえに、結構入り組んでいるから、奥にいればまず簡単に見つかることはないもの」
侵入者は二人の執事さんだった。言うまでもなく、二人ともメイド服を着せた方がよっぽど似合っているような可愛らしい顔立ちをしている。
そのうち、『先輩』と呼ばれている人には見覚えがあった。記憶違いでなければ、今朝、廊下ですれ違ったあの人だ。
あの時にはひどく無機質な印象を受けたが、今の彼女(彼?)は表情も柔らかく、連れの子と話し合っている。
ここに住んでいる人たちにとってみれば、あたしは部外者なので当然かもしれないが、なんとなく疎外感を感じて心寂しくなる。
二人は入り口で立ち止まることなく、真っ直ぐに奥の方へと歩いていく。幸い、あたしがいるのは入り口から見て右奥の通路なので見つかることは無いはずだ。
と言っても、ここから出て行こうとすれば簡単にバレるので、逃げ出すことも出来ないあたしは、とりあえず二人の動向を観察することにした。
* * * * * *
「ねぇ、お嬢さまに最後に呼び出されたのっていつ頃?」
「えと、先週の水曜日です」
「じゃあ、結構溜まっているのね」
「……………」
「ちゃんと言わないと、相手してあげないわよ?」
「た、溜まってます!一昨日ぐらいから、腰の奥のほうがジンジンして切なくって……」
「ふふ、それは好都合だわ」
そう『先輩』が言うのと、奥までたどり着いたのはほぼ同時だった。
『先輩』が壁の一箇所を指差し、
「ほら、ここをよく見て。この壁の部分、薄く黄ばんでいるでしょ?」
「あ、本当だ。なんでこんな……って、ちょっ、先輩!?」
『後輩』がそれに気を取られた一瞬の隙をついて、背後に回った『先輩』が覆いかぶさるように『後輩』の身体に寄りかかった。
片手は胸へ、そして、もう片方の手は下半身へと向かう。
「んふふ〜、嘘か真か。ここを初めて利用する者はここに濃いぃのをぶっかける決まりなんですって」
「じょ、冗談ですよね、先輩……?」
「さぁ、どうかしら? まぁ、嘘だったとしても止めるつもりはないけど」
言いながら、『先輩』の手が『後輩』の股間をさわりと撫でる。
「ひゃっ、やめ…っ」
「白々しいわね。触れただけで、半勃ちになるほど期待してたくせに」
淫靡な口調で囁きかけると、そのまま耳たぶを甘噛み。
「ひゃうぅ、くぅうぅぅん…っ!」
力が入らなくなったのか、『後輩』の足が震えてくるが、『先輩』の手は休まることなく、むしろより大胆に股間をまさぐっていく。
「ほーら、勃ってきた。ズボンの前、こんなにパンパンに膨れさせちゃって」
「ふ、あぁ……」
『先輩』の言葉通り、今なお弄られ続けている股間の前部分が、内側から突き上げられるように盛り上っていた。
身体にぴっちりとフィットするサイズのズボンであったため、形がはっきりと浮きでている。
その棒状の盛り上がりをなぞるように、滑らかな動作で手が前後していく。
「ほーら、しっかり踏ん張りなさい。まだ直に触れてもいないんだから」
「そ、んなぁ……無理ですぅ……」
答える言葉と同じように、力を入れられないのか、『後輩』の足がガクガクと震える。
「情けないわね。もう何回もしてるでしょ?」
「か、数えるぐらいしかやってないですよぉ。それに、相手は全部お嬢様で……」
「へぇ、お嬢様はこんなことしてくれなかったん…だっ!」
「ひぐっ!?」
『先輩』が一息入れると共に、渾身の力が手に込められ、股間の盛り上がりが握りつぶされた。
それは一瞬で終わることなく、ギリギリと押しつぶすように、更なる力が加えられていく。
「あっ、あぐぅっ……あっ、ううぅ……っ!?」
「どう、すごいでしょ? 竿の方って結構頑丈だから、これぐらいならなんともないのよね〜。
あ、でも。あんまりやりすぎるとMに目覚めちゃうから、ほどほどにね?」
いたって気楽な口調で話す『先輩』とは逆に、『後輩』の顔は薄暗い蔵の中でもわかるほど青ざめていた。
「〜〜♪」
悶絶している『後輩』を尻目に、マイペースに手を動かしていく『先輩』。
股間の盛り上がりを指でなぞりながら下から上へと昇っていき、ベルト下のチャックを摘むと一気に下ろす。
開いたファスナーの隙間から手を差し込み、中でもぞもぞと動かす。
外へと引き戻すと、その手のひらの上には、ダラリと力無く横たわった陰茎の姿があった。
先端まですっぽりと皮をかぶり、びくびくと脈動するその様は、持ち主に反してひどく生々しいものがある。
「ありゃりゃ、萎えさせちゃったか。オマケに見事な包茎君だね、これまた」
絞るように皮の先端部を弄くると、粘着性の高い透明な汁が『先輩』の指に付着した。
ニヤニヤといやらしい笑みを浮かべながら、いまだに呆然としている『後輩』の唇にそれを塗りつける。
「んんんっ……うぁ、ううぅ……、けほっ、けほっ!」
それが何か気づかなかったのだろう。反射的に舐め取ると、口内に溢れかえった青臭い性臭にむせ返る『後輩』。
「あは、気が付いた?」
「せ、せんぱ〜い……」
恨みがましく、涙を浮かべながら『先輩』に抗議するが、絶対的なヒエラルキーがあるのか、それ以上何も言えない『後輩』。
「ごめん、ごめん。乱暴したおわびにちゃんと癒してあげるから。ほら、痛いの痛いの、飛んでけ〜」
「あぅ、んんぅ、はぁ……」
先ほどとはうって変わって、柔らかな愛撫が陰茎全体を優しく包み込む。
『先輩』の手が一往復するごとに、その手の中で大きさと硬さを取り戻していく『後輩』のモノ。
「ふふ、すぐに元気になっちゃって。いやらしいなぁ」
「せ、せんぱいだって……ん、はぅ……おしりに、あたってますよ……」
『後輩』の言葉通り、身体を密着させている『先輩』のズボンが『後輩』と同じように大きく盛り上っていた。
その盛り上がりが、『後輩』のお尻の谷間に沿うようにグイグイと押し付けられている。
「だって、美少年のおちんちんをシコシコしてるんだもん。勃っちゃうのはしょうがないでしょ?」
「わ、わたし、はぁ……」
「男扱いされるのは嫌? でも、事実でしょ。
お尻の穴を引くつかせながら、おちんちん扱かれるのが好きで好きでたまらない男なんだよ。あなたも、私も!」
言葉と共に、一際強く『先輩』が腰を押し付ける。
「ひゃっ、ぁ、あああぁぁぁぁぁ……っ!!」
それと同時に、蔵内に嬌声を響かせながら『後輩』の陰茎がはじけた。
べちゃり、と重い音をたてて、黄ばんだ壁にねっとりとした白濁液がへばりつく。
「はぁはぁ……、あ、ふぅ……」
絶頂の余韻に荒い息を吐く最中、『後輩』の唇が恍惚の笑みに歪んだ。
待たせたわりには全然進んでないですね……orz
ちなみに、某ゲームが発売されるため、次の投下もまた間が空きそうです。
なので、新しく投下する人が現れてくれると助かります。性的な意味も含めて。
乙
ここからってところで…!
のんびり続き待ってるぜ(´・ω・)
ええのぉええのぉ
元女と相手も知ってるのに男の子として攻められ
攻めてる相手も元女
倒錯的!もう素敵!花丸あげちゃう!
SS作者ですが、識別のためにトリ付けました。
それで、少々お尋ねしたいことがあるんですけど、
男体化Hでのこだわりみたいなものってありますか?
自分一人で書き進めていくと、どうにもアナル専のふたなりっぽくなりそうで……。
上の口も使ってやって下さいな。
というか、男?同士よりも…
焦らしに焦らされて自分から懇願しちゃうようなのが大好物
精神が体に引きずられちゃうのが良い
あと「普通に」男女で絡むのも好き
女である事を口で主張しながらも平らになった胸といきり立った股間を攻められ否定されるようなのが
男体化で女装(?)とか倒錯的で大好きだな
BUKKAKE!
精液にまみれた美少年の姿にエレクチオン!
それを指摘され顔を真っ赤にしながらも収まらない股間!
妹と一緒にお風呂に入って大変な事になったり
女の体が忘れられずこっそり女装してる所を見つかったり
妹も男にされてお姉ちゃんに男の体を教えられるような展開キボン
アイマスの男体化が見てぇ
真が自分の女の魅力を試すために他のメンバーに性転換薬を盛って誘惑とか
千早が歌の幅を広げるために男になってみるとかそんな感じのが
何故かアルケミラの雫が浮かんだw
最近の流行りはらき☆すた
男キャラも少ない作品だし男体化ネタでも誰かやってくれる事を期待する
かがみが男になってこなたに最近の美少女ゲームの流行り!女装少年!と
オモチャにされまくる的な物を
こなた「んっふっふ〜、思った通りの美少年になったね〜かがみん?」
かがみ「ちょ、ちょっとあんた、一体何したのよぉ!?」
つかさ「あわわ…お、お姉ちゃんが男の人に…えっと、この場合はお姉ちゃんじゃなくてお兄ちゃん?」
かがみ「んなことはどうでもいいからさっさとあたしを元に…」
こなた「あ〜ダメダメ、女装少年の一人称は『ボク』!これだけは譲れないね」
かがみ「何の話だー!」
ごめん、エロ無理
性的でない方向にオモチャにされる展開が頭に浮かんだ
踊りなさい。バレエは心で踊るものよ。
踊れ、踊れですぅ〜♪
To LOVEるに性転換マシンが出るのはまだですか
風紀委員の男体化はまだですか
男体化ネタといえばパタリロでタマネギの妹が少年愛に憧れて
パタリロが発明した美少年に性転換する道具を使って
全寮制の美少年だらけの男子校に入学するんだけど実はその男子校はパタリロの仕組んだ実験校で
なんとその男子生徒全員がパタリロが発明した道具で性転換した少年愛好きの少女達で
結局男体化×男体化ということなんだけど少女達がその変身を解いた後もレズ関係になって
タマネギの妹がびっくりしてたエピソードがあったな
漫画で良い男体化モノが読みたいお・・・
このジャンルマジ茨の道
小説だが、久々に商業該当作。
コバルト文庫・真堂樹『姫なのに王子v 〜花冠はダレのものっ!?の巻〜』。
お姫様がドラゴンの力で男の子に変身するシーンあり。タイトルになってる割には
該当シーンが少ないけれども、続刊に期待。
これ、例の画像掲示板にあったやつだな。
でも、その絵が収録されてないし。
195 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 01:53:49 ID:PYkxqjna
団体化
寝てる間に色々されちゃって、夢うつつにちょっとだけ記憶に残ってるってシチュ大好きだなー
性別の入れ替わった男女がお互い慣れない体に戸惑いながら・・・ってのは無いもんかね?
俺があいつで(ry
そういやかすみ♂が掲載されて既に3年以上経つのか
後に続く物、結局出なかったなぁ・・・
201 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 09:42:48 ID:gaj/9Rip
保守
カキコ
まだだ、まだ終わらんよ!
ネタ無いけどorz
変身描写は好きなんだがあんまり見ない
マジカルエクスチェンジはそこらへん良かったんだが
支援所に投下されたのは結構好みかも
どれ?
「肉体変異」かな?
変身描写はないけど面白いね
真面目な性格の女の子を男体化させて普段着ないようなセクシーな服や下着を着せて恥ずかしがる姿を堪能したい
チャンピオンREDのフランケン・ふらんで男体化ネタあった
そんなに萌えるもんでも無かったけど
211 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 13:42:57 ID:kZYOfwav
「アソコだけが男性化」でもOK?
激しくNO
最低限ふたなりとだけ差別化されてれば良いんでね?
ただ胸が無くなって股間にあるってだけじゃなくて
見た目もある程度男の子っぽくなってるのが好みなんだけどねー
いやあくまでスレで扱う話題としてね。
自分もそっちの方が好みよー
ふたなりは専用スレもあるんだし、
そこらへんはしっかり分けてもらわないと困る
まぁあそこから始まって全身に徐々に及ぶならそれはそれで面白いかも
漫画で兄妹の性別が入れ替わってと書いてあって買ってみたら
兄は性転換するが妹はふたなり化な内容で激しくションボリした事がある
220 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 23:18:31 ID:xMmIMJbX
支援所で元女性視点の入れ代わりをひそかに書ける賢者はいないものか?
変身モノで論議を呼んで消えていったものが哀れだ。
夏コミで何かあるかな?
潔癖症な女の子が男体化して、自分の体の変化に驚き嫌悪感を抱きつつも
本能をくすぐられてオナニー好きのエロい性格に変わっちゃう作品まだぁ
ビキニアーマーの少女戦士が
ビキニアーマーの女装少年戦士になってしまうような展開キボン
もうおまいさん方で書いちゃってくだちい><
書けるもンならとっくの昔に書いて投下しとりますがな
227 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 23:00:44 ID:bTBRejl0
マダー?
他の人もマダー?
何か良い該当作でも出れば盛り上がるんだろうけどネー
同人で誰か作ってくれんもんかネー
「参ったなあ」
言葉とは裏腹に、サイモンは呑気な口調で頭をかいた。元から体格が華奢で線が細くて
女の子みたいだったけど、今は髪の毛はサラサラだし睫毛は長いしで、どこに出しても
恥ずかしくないボーイッシュな美少女になっている。
「落ち着いてないでよ。どうすればいいの!?」
叫んだ自分の声が、いつもよりやや低い。思わず喉を触れば、さっきまで存在しなかった
喉仏の感触。水面に映る顔がほとんど変わっていないのが、唯一の慰め。
魔物のはびこる深く危険な森を踏破したせいで油断していた。平原の途中の茂みの中、
泉の水を不用意に飲んだわたしたちは性別が逆転してしまったのだ。
「僕にもわからないよ。呪いか魔法かもはっきりしないしね。ひとまずは、大きな街……
アルバにでも引き返して、情報を集めるべきじゃないかな」
「引き返すって、またあの森に入るの?」
わたしの剣術もサイモンの魔術も、それなりのものだと自負している。でもさっきまで
さまよっていたあの森は、わたしたちにはまだ荷が重い危険なエリアだった。
「きついよね。レイチェルは疲れてるし、僕の魔力もすっからかんだし」
サイモンは肩を竦めると、野営のための守護魔法陣を地面に書き始めた。
「今夜はここで一泊?」
わたしたちを変えた泉をついつい睨んでしまう。水面の向こうから、ポニーテールの
少女……もとい、少年が睨み返す。
「レイチェルの気持ちはわかるけどさ、毒じゃないことがはっきりしてる新鮮な水は貴重
だよ」
それは正論。皮袋の水もそろそろ尽きかけていたし、陽は暮れかけている。敢えてここを
離れるのも非合理的だ。
「わかったわ。着替えるから、後ろ向いて」
いつものように言うと、サイモンは微妙な笑みを浮かべる。
「今の状況においては、それは僕の台詞なんじゃないかな」
「バカなこと言わないで! わたしがあなたの裸を覗いたりするわけないでしょ!」
そんなふしだらな真似、わたしが大嫌いなことくらいサイモンはよく知ってるのに。
瞬時に顔を赤くしたわたしを、サイモンはまだじろじろ眺めている。
「ど、どうしたのよ」
「いや、さっき性別が変化した瞬間にその鎧が痛くなかったのかなって思ったんだけど
……さすがは魔法の鎧だね」
言われてわたしは自分の装備している鎧を見下ろした。
以前、迷宮の奥で見つけた、魔法防護のかかった鎧。と表現すればかっこいいが、実は
それほど素晴らしいものでもない。正確に言えば、防御力以外は最悪の品だ。
何せ、見た目は胸と股間しか覆っていない、いわゆるビキニアーマー。普段街を歩く時
などはマントで隠しているけれど、戦闘時にはどうしたってこの姿を晒さざるをえない。
羞恥プレイもいいところである。
本来ならもう少しパーティの人数を増やすべきところを幼なじみのサイモンと二人だけで
旅しているのは、この姿を他人に見せる気になれないことが大きかった。
さて、その鎧はわたしが女だったさっきまでとは少し形を変えていた。
それなりに大きかった胸を適度に包んでいた上半身の鎧は、平らな胸をぴったりと守る
ようになり、パンツ型だった下半身の鎧は、気づいたらスカート型へと変わっていた。
身体の変化に応じて形を変えたようだ。
「痛いって、何のこと?」
「あー、まだわかんないならいいや、深く考えないで」
そう言うとサイモンは後ろを向いてしまった。変なの。
まずは胸を覆う部位を外す。いつも必要としていたブラジャーを取ろうとして、それが
用をなさないことに気づく。
少し寂しい気分でシャツを着込むと、次にやや緊張しながら、下半身を守っている鎧を
取り外した。
股間にちょこんと、変な突起物が生えている。
さっき、性別が変わっていることを確認した時に、ほんの一瞬触ったモノ。本来わたしに
存在していた谷間を埋めて、逆に突き出ている小さな山。
今のわたしは男の子。そして男の子にはそういうものが存在している。だからコレが
生えているのはしかたがない。自分に言い聞かせる。
別に、見たことがないわけじゃない。小さい頃サイモンとお風呂に入った時にはじろじろ
観察してしまったこともある。今わたしの股間に存在するものととてもよく似ていた。
「レイチェル」
声に振り向くと、後ろ向きのままサイモンがわたしに布を投げてきた。
「使い古しで悪いけど、我慢して」
拾い上げて広げると、男物の下着。
「な、何するのよ、バカ!!」
「バカって……今までの下着は穿けないでしょ?」
「? そんなことないわよ」
突起物のせいでちょっと窮屈に感じるけど、穿けないなんてことはない。
そう説明すると、サイモンは首を傾げた。
「そんなに小さいの?」
「う、うん」
「……ふうん」
何だかその相槌に、どこか優越感みたいなものが感じ取れて、わたしは妙な屈辱を
味わった。
>>222と
>>223の書き込みに触発されて、ちょっと書いてみました。
この先も多少は考えていますので、続きを書ければいいなと思っています
(仕事があったり、余所での宿題があったりするもので、確かなことは言えませんが)。
神候補生登場!?
期待してます!
これあげるから遅くなってもいいので続きキボン
つ「デネブキャンディー」
作品投下乙だります
お互いの性別変化(not入れ替わり)とか大好物ですよ
続きに激しく期待
これは良い展開!
窮屈な下着(゚∀゚) !!
着替え終わって、小さく軽い携行食料で夕食。水と違ってこちらはまだ十数日分はある。
焚き火を挟んで向かい合う、冒険者暮らしを始めてから毎日のように繰り返してきた、
いつも通りの夜。
一つだけ違うのは……サイモンが女の子になって、わたしが男の子になっていること。
でもそれも、こうしていつもの服装でいつもの食べ物を食べている今は……
「あ」
尿意。
「そっちの潅木の陰ってことにしようか。いくらか傾斜があるから間違っても泉には
流れ込まないよ」
わたしが何か言うよりも早く、さりげない口調でサイモンが指示する。
「う、うん……」
返事はしたものの、どうしていいのかがわからなくて、わたしはその場に立ち尽くして
しまう。
「あんまり構えることないよ。男の場合は別に、立ってしなきゃいけないってわけじゃ
ないんだから」
「そ、そうなんだ」
「終わったら軽く振れば、だいたいしずくが切れるよ」
気の利く相方にアドバイスを受け、わたしは潅木の陰に回り込んだ。
スカートをまくり、ショーツを下ろすと、ぷるんとしたものが外気に触れる。
さっきよりもまじまじと見つめてしまう。棒状に伸びていて、股間とつながっている
根元では、また別のものがあるみたい。全体的に皮に包まれ、小さく縮こまっている。
「な、何してるのかしら、わたし」
いくら自分の身体に生えてしまったからって、こんな気持ち悪いものをじっと見つめて
しまうなんて。
しゃがもうとして、先っちょが、潅木の下の方で長く伸びていた枝先に触れた。今まで
経験のない、妙な刺激。
「んっ」
声をどうにか押し殺す。さすがにこんな声はサイモンに聞かれたくない。
押さえていたものを解放すると、ちょろちょろと流れ出す。熱いものが、今までよりも
身体の中で長い距離を流れて外へ排出されていくのをはっきり感じてしまう。
「わたしたち、どうなっちゃうのかな……」
魔力に乏しいことが災いして、わたしは戦いで剣を振り回すくらいしか取り柄がない。
こういう未知の事態に襲われると、うろたえるばかりでどうしようもない。
けど……賢いサイモンがそばにいてくれるのだから、きっと今度も大丈夫だろう。
爵位目当てのおぞましい成金と結婚させられるのに耐えきれず、結婚式の前夜、無計画に
家を出たわたし。
そんなわたしがどうにか生きていけるのは、ずっと隣で支えてくれるサイモンのおかげ。
用を済ませて軽く振る。ぷるぷるするのがちょっと面白い。
またショーツの中にしまい込むと、頼れる魔術師のもとへ引き返した。
好意的なご意見ありがとうございます。
続きを書いたらまた投下します。
乙!
イイヨー(・∀・)イイヨー
サイモン(・∀・)ガンガレ!!
尿!尿!生理現象!
目を覚ますと、股間に変な感覚があった。
何だかソーセージのようなものがショーツの中に存在している。いくらかはみ出ている
けれど、寝る姿勢をどう変えても完全に外に出て行ってはくれない。そもそもそれは、
どうやらわたしの身体から生えているみたい。
寝ぼけた頭でぼんやり奇妙な感覚を弄んでいるうちに、昨日の出来事を思い出した。
わたしは男の子になっちゃったんだ。だから今股間にくっついているこれはきっと……
でも、昨日触ったりした時はアレってこんなに硬くも大きくもなかったのに……
「サ、サイモン……」
恐る恐る、先に起きているはずの相方に声をかけた。
「ええと。おはよう、レイチェル。それで、ソレは男子の生理現象として朝はたいてい
そんな具合になるものだから、気にすることはないよ。放っておけば、そのうち昨日の
ように小さくなるから」
事前に準備しておいたかのような返事が返ってくる。彼にとっては予想通りの出来事
だったらしい。
教わって一安心したけど、やがて硬さを失って小さくなったはずのソレは、なぜだか
昨夜よりも下着の中できつく感じられた。
「それにしても、ずいぶん静かね。昨夜は獣の気配も感じなかったし」
野宿をすれば、夜中に一度や二度は目を覚ますものだ。魔法陣の向こうで涎を垂らす
魔物にじっと見つめられることも珍しくない。
「たぶん、泉そのものに何か結界がかかっているんだ。もう少し先に小さな集落がある
はずなんだけど、ここへ人が立ち寄ってる形跡はまったくない」
「そうか。人に知られてないから、水を飲んだら性転換する泉があるなんて噂も広がって
ないのね」
そんな話を事前に聞けていれば、わたしたちももう少し用心ができたのに。
「でも、どうしてその結界がわたしたちを通したのかしら?」
「さあねえ。血筋か、体質か、あるいは精神状態を読み取ってか、色々な例があるから
推測は無理。ここまで強力な結界となるとたいてい古代魔法期の産物なんだけど、その
当時のものの考え方って、今とはずいぶんずれているみたいだし」
サイモンの解説も歯切れが悪い。
「まあ、何でもいいわ。それでどうする? 回復もしたことだし、森を抜けてアルバへ
戻る? それともその集落へ行ってみる?」
提案すると、思わぬ答えが返ってきた。
「……もう少し、ここでキャンプしない?」
「どういうこと?」
「昨日よりも、魔力が上がっている感じがするんだ。それも、戦闘で経験を積むのとは
別種の、ちょっとおかしいくらいの伸び」
「どうして?」
「とりあえずの仮説は一つしか思いつかなくってさ。昨日から今朝にかけて僕がした
いつもと違うことって、ここの水を飲んだことだけなんだよね」
「泉の水の、別の効果ってこと? でもそれならわたしも飲んでるわよ?」
「そこでレイチェル、ちょっとライトの呪文を唱えてみてくれない? 効果時間の持続を
意識して」
「う、うん」
学校で誰もが教わる初歩の呪文。でもわたしは魔力が低いから、弱い光がほんの五秒ほど
で消えてしまう。サイモンなら闇夜の中でも本が読めるくらいの光を十分は持続できる
けど。
なのに今わたしの作った光は、これまでより明るく、しかも三十秒以上に渡って掌の上で
輝き続けた。
「うん、だいたい予想通り」
満足げにうなずくと、サイモンは続けた。
「これが性別変化みたいに一回限りの魔力上昇なのか、水を飲むほど累積していく効果
なのか、もう一日かけて調べたいんだ。もしもっと魔力が伸びるなら、さらに数日ここに
居座ってできるだけ魔力を伸ばしたい」
魔術師のサイモンにとっては魔力が生命線だ。それが水を飲むだけで上がるなら、こんな
手軽でありがたい話もないだろう。
そんなうまいことがあるだろうかと漠然とした不安はあったが、昨日危険を潜り抜けた
ばかりのわたしにとっても、この快適な環境には去りがたいところがあった。
「わかったわ。何かに襲われる心配もなさそうだし、今夜もここで過ごしましょ」
泉の中を呪文で探査するというサイモン。わたしには手伝えそうもないので、ひとまず
装備を着込むと、泉の周縁を適当に探索することにした。
茂みに囲まれた泉は、わたしたちが最初に足を踏み入れキャンプを張った辺りから、水が
こんこんと湧き出ている。
しばらく歩いて、キャンプからでは茂みに隠されていた向こうを覗くと、泉の水は小川と
なって近くの川と合流しつつ、やや彼方の集落へと向かっているようだ。
そこまで歩いて喉が渇いたので水を飲む。体力や筋力が増すのならありがたいが、今さら
魔力が伸びても勉強をしてないわたしにとっては意味がない。残念だ。
それにしても、この水はあの集落でも利用されているはずなのに、何も騒ぎが起きない
のはなぜだろう。
小川を飛び越えて進むと、水浴びにちょうどよさそうな淵があった。キャンプからは
死角になっているのも好都合だ。
周囲に気を配るが、何かが飛び出してきそうな気配はない。私は装備を外すと、淵の中に
身を沈めた。日差しが射し込み、水温は適度にぬるまっている。
大きな浴場に入ったような心地好さを味わった後、岸辺の平らな岩に上がってタオルで
身体を拭きながら、改めて自分の全身を見下ろす。
膨らみが完全に失われた胸。筋骨隆々とは違うが、女の子だった時に比べると明らかに
丸みが失われてしまった体格。手や足も微妙に大きくなっているようだ。
そして、股間。
月の光の下で見るのと太陽の下で見るのは違うせいか、どうも昨日より大きくなった
ように見えてしまう。
気持ち悪いものには違いないが、こうして観察することに抵抗はなくなりつつあった。
昨日まであんなに毛嫌いしていたものなのに、自分の身体の一部となると、好奇心が
勝ってしまうものなのだろうか。
今回は以上です。
次回はちょっとスローな(期待を裏切る)進展に感じられてしまうかもしれませんが、
「潔癖症な元女の子が次第に」という展開で行こうと思ってますのでご勘弁ください。
望むところよ!
あら、名前が入ってる?
スロー展開問題無し!
ゆっくり男体探索!
なぁに、かえって楽しみが増える
問題は探せる場所が、このスレ周辺しかないことだ。
どこかに穴場ねーかー!?
「ま、まあ、どんなに嫌でもきちんと見ておかなくちゃいけないわよね。知らないうちに
変な病気とかになってたら厄介だもの」
誰が聞いてるわけでもないのにそんな弁明をしながら、わたしはソレを手で触ってみた。
今朝の硬くなっていた様子とも、昨夜用を足した時の縮こまっていた様子とも違って、
今は全体にだらんとして、力なく垂れ下がっている。
根元はたるんだ袋のようになっていて、中には玉が二つ入っているのがわかった。
さらに、棒状になっている部分に指を伸ばす。
「わっ……」
玉袋を触った時とははっきりと違う、気持ち良さを伴った感覚が、股間の先端から全身へ
駆け巡った。
その感覚からも、コレがわたしの一部なのははっきりしている。でもそのグロテスクな
姿はやっぱり不気味で、未知の生物に股間へ寄生されたような気持ち悪さが、快感と
同時に湧き起こってきた。
それでもわたしは手を離さず、この珍妙な生き物を指先で撫でさすった。ペットを愛撫
するのとはわけが違い、快適な気分はまったく味わえないが、代わりに直接的な快楽を
得ることができる。
すると、次第にソレに変化が生じた。
「あれって、起きた時だけのことじゃないんだ……」
棒の部分が次第に張りつめ、大きく、硬く、膨れ上がっていく。
わたしは手を離して、自分の新しい持ち物を見下ろした。
大きく硬くなったソレは、力を入れるとピクピクと蠢いた。不器用な動きが、ますます
無様な寄生生物を連想させる。
雄の器官。
こんなものが、わたしに存在しているなんて。
そう考えた瞬間、好奇心と興奮で逸っていた気持ちが一気にしぼんだ。
さっきまでソレに触っていた右手を泉に突っ込み、でたらめにかき回す。もちろん埒が
明かないから、泣きたい気分で左手を使い、真っ赤になるまでとにかく洗い続けた。
どうにか落ち着きを取り戻すと、わたしは脱ぎ捨てていた鎧を身に着ける。
でもそれは、水浴びをして自分の今の身体を再認識してしまった今、かなりの違和感を
覚えさせた。
大きな胸に沿って曲線を描いていたブラジャー型の上半身。何も突き出ていない股間を
ぴったりと包んでいたパンツ型の下半身。この鎧がこれまでとっていた形態は、今の
わたしに似合うものではない。
平らな胸を覆う平らな胸当て。盛り上がった股間を隠すように軽く広がるスカート。
男の子の身体の特徴に適応させたその形は、充分女性的ではあるけれど、紛い物のように
思われる。
まるで女装してるみたい。
わたしは本当に女の子なのに。女の子だったのに。
今は男の子として、女の子のような格好をしている。
自分がどうしようもない変態になったみたいで、たまらない気分にさせられた。
淵からサイモンの待つ場所まで帰る。泉をぐるっと一周したが、やはり結界が効果を
発揮しているようで、誰とも何とも出くわさない。
明日以降もここにいるとしたら、もうこの鎧を着るのはやめにしようと思った。水浴びに
行きたければ、普段着のままでいい。
それも女装には違いないけど、ここまで露骨じゃない分、まだマシだ。
今回は以上です。
作中時間的には一週間くらいで終わる話にしようかと考えてます。
いいよいいよー、やっぱSS投下されるとテンション上がるな
女装!羞恥!大好物な展開だ!
男の子になって女装とか倒錯の極みですな、素晴らしい!
一週間でどこまで堕ちてくれるのかwktkが止まらないぜよ
じっくりまったりどう変化していくかとても楽しみデスヨ?
DSのらきすた限定版の男装かがみんを男体化と脳内変換してみる
戻ってみると、サイモンは何やら熱心にスケッチしていた。
「それは何?」
「泉の底の水源近くに設置されている石板だよ。遠隔視の呪文で見つけたから、まずは
紋様とかを描き写しておこうと思って」
まだ視野を水底に固定しているのだろう、わたしに目を向けず答えるサイモン。
「その石板が原因ってわけ?」
「まず間違いなく」
ようやくこちらに振り向くサイモン。その姿に、何か違和感を覚える。
「水に魔力を付与する装置になってるみたいでね。ただし効果範囲がずいぶん狭い上に
永続的なものじゃないから、この泉の、それもこの近くでしか魔力は働かないように
なっている」
「ああ、だからあの集落は無事なのね」
「へえ、ここから見えるくらい近いんだ」
「うん、この泉の水は小川になっていて……」
あれこれ話に応じながら違和感の正体を探ろうとして、しばらくしてようやくわかった。
「サイモン……髪の毛、伸びてない?」
振り向いた時にさらりと揺れた髪の毛。わたしが探索に出る前はベリーショートとでも
言うべき状態だった。昨日まで男の子だったのだからそれも当然なんだけど、数時間後に
戻って来た今は、ところどころツンツンしていた髪の毛がふわりと伸び広がっている。
あまりに似合いすぎて、すぐには気づかなかった。
「そうみたいだね」
指摘された当人は、いつもの呑気な口調でそう答える。
「レイチェルが出てから、ちょっと多めに水を飲んでみたからかな。そうそう、魔力は
やっぱり累積されるみたいだから、これから数日ここにいさせてね」
この泉に足を踏み入れて、まだ一日も経っていない。なのに男の子だったサイモンは、
今じゃどこからどう見ても可愛い女の子になってしまっている。
この泉の水は……魔力を伸ばすだけでなく、女性になった男性をより女性らしく、男性に
なった女性をさらに男性らしく、変えてしまうのではないだろうか?
サイモンも、今の口ぶりだとそう推測しているようだけど。
「いや、あの……どうしてそんなに落ち着いてるの?」
自分が別の存在に変わっていくことが、怖くないんだろうか?
「うーん、僕の場合、元々小さい頃から顔のせいで『男女』とか言われてからかわれる
ことが多かったからかな。母さんに女装させられたりもしたし。まあ、その反動で
男らしくしようと考える人もいるだろうけど、僕は別に、女の子になれるならなっても
いいなって思ってたところがあるから」
「ふ、ふうん……」
幼なじみとは言っても、サイモンのこういう考え方は、わたしにはよくわからない。
「わたしは、怖いよ。自分が自分でなくなっちゃうみたいで、これ以上男の子になんか
なりたくない」
口に出すと同時に、身を震わせてしまった。自分の身体を抱きすくめてしまう。
「わかるよ。そう感じるのが普通だろうしね」
立ち上がったサイモンが、わたしに手を差し伸べてそっと頭を撫でる。小さい頃から、
わたしを慰めたり励ましたりしてくれた掌。
「サイモン、背も低くなっちゃってるじゃない」
本当はわたしよりやや長身だったのに、今はわたしの方がほんの少しだが背が高い。
「大したことじゃないさ」
そう言って笑うと、ちょっと真面目な表情に変わる。
「別に僕だって、一生性転換していたいわけじゃないよ。でも元に戻る方法がさっぱり
わからない現状、魔力は僕にとってますます重要な存在になっている。強力な魔物の巣の
奥に、僕らを元に戻す道具が隠されていたりするかもしれない。高い魔力と男らしさの
残る姿、どっちがそんな場所へ突き進むために必要かは、言うまでもないよね?」
「う、うん……」
「だけどレイチェルは僕に付き合うことなんかないよ。さっきも言ったように、石板の
効果は遠くまで及ばないから、その小川へ流れ込む辺りで水を汲むようにすれば、たぶん
大丈夫。それ以上男の子っぽくなったりはしないと思う」
言いながら、また頭を撫でてくれる。
「ごつい男と連れ立って旅するなんてぞっとしないしね。僕からもお願いするから、
レイチェルはそれ以上変わらないで」
「わ、わかったわよ」
サイモンの気遣いがうれしく、でも同時に何だか照れくさく、そっぽを向いて答えた。
今回は以上です。ちょっと帰省しますので、続きは週明け以降です。
♀→♂だと容姿の変化は控え目なほうが好みなんですが、
♂→♀はとことん女性化するほうが好きですね。
(・∀・)イイ!! 名作の予感。
いきなり目覚めるのよりじっくりまったり
目覚める方が好み。
サイモンの無自覚の誘惑に激しく期待
これから二人がどう変わっていくのかドキドキワクワク
>>266 お、おまいさん俺と似たような嗜好だな
基本的に外見大して変わらず胸と股間だけ変わるのが好きだな
同じ顔なのに以前とは違う表情をみせるようになってくれ。
>>『泉のほとりで』
女の子視点で体が変わっていくことへの戸惑いがあり
それをやさしく見守ってくれるパートナーがいる
私好みのストーリーで、今後も期待してます。
注目のエロスですが性別逆転状態のままと
元の性別に戻ったあとと
2回あったりすると2度おいしいですね。
ともかく、がんばって書いてくださいませ。
そういや男体化で女装ってほとんど見ないよなぁ
そういうの大好きなのに
276 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 19:55:54 ID:KGiKGixR
昔、強制女性化スレで見つけたこの部分がめちゃくちゃ好きだったけど、
もう一度誰かこんなの書いてくんないかな。。
「婚約者が変態オカマへの道を着実に歩む一方で
加奈子もまた変態男としての道を完全に究めつつあった。
その日もまた、加奈子は自発的にオナニーを始めていた。
そそり立つ巨根を、どうしても抑えきれず、気がつけば自慰ばかりしている日常。
(だめよ・・・だめ・・・こんなことばかりしていたら、心まで本物の男になってしまう。)
加奈子もはじめのうちは、心だけでも綺麗な女でいようと決心していた。
だが男性ホルモンと改造手術は着実に効果をあげていた。
男性としての性欲の高まりは、加奈子の精神を蝕み
女性としての心を壊していった。
しかもかつて女性出会った頃の自分への憧憬は、さらに加奈子の精神を歪めていった。
パンティ泥棒、女装変態の類は、美しい女性と自分の一体化を目指して、
女性の衣類や下着をあさり、獣欲を果たす。
加奈子にも同じ現象がおきていた。
男達が面白がって与えた、加奈子の水着や下着。
つい一年前まで、美しく華奢な加奈子の体を彩っていたあの下着や水着だ。
加奈子は、これを陶酔するような心持ちで、身につける。
毛ガニのようなむくつけき体で、パンティやビキニを着る姿は
何とも醜く無様としか言いようがない。着られる下着が気の毒に思える程だ。
しかし今の加奈子はそんなことは気にしない。
姿見の前で、グロテスクな女装姿をうっとりと見つめながら、
ああでもない、こうでもないと、ポーズをとり、挙げ句の果ては自慰に走る。
そして虚しい自慰のあげく、臭い精液で、ほのかな女性らしい香を発する水着や下着を汚す。
醜くも惨めな加奈子の女装自慰を見ながら、男達は笑い転げるばかりだった。」
それ…なんだっけ?
夏コミだ
何か該当作はあるかな?
>>277 確か元はSM板に投下された物
手術やらホル注やら読んでて気分が悪くなった
流石に熊先生やガチムチ兄貴に変身ってのは
勘弁して欲しい・・・
続きを待ちつつ保守る
ネタを振る
男体化娘のチンコのサイズはミニマム、ふつうサイズ、ビッグマグナム、
どれがお好み?
ふつうサイズ、やや大きめで。
適度に大きい方が
大きいと言われて恥ずかしさで涙目で顔を真っ赤にするようなのが
真・男よりもカリ上一個分大きいとよい。
>>282 胸の大きさに比例するとかだったらいいなあ
たとえば巨乳なら巨根になっちゃうとか
287 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 07:25:53 ID:1HGGnbF5
幼なじみが男性化して主人公の憧れのヒロインと恋人になるようなSSマダー?
と思ったが幼なじみとヒロインが逆でもいいな
>>286 どき魔女のまほが男になるのか
胸はブカブカ、ミニスカで下着の中には納まりきれてないモノ、
そんな状況でペンでグリグリされてひゃあ!となるのか
>>287 俺は幼なじみを恋人にする為に男性化させるって方が
日が沈みつつある。昨日と同様、周囲から枯れ木を集めることになった。
「サイモン、わたしがやるからいいわよ」
枯れ木の束を抱えて歩いてくるサイモン。抱えてる量そのものは昨日と同じなんだけど、
華奢な女の子の姿だと、無理に働かせてるような罪悪感が生じてくる。
「大丈夫だよ。性別と魔力以外は何も変化がないんだから」
確かに、二人とも筋力や敏捷性は昨日性転換する以前と何ら変わっていないことは
確認してあるけど。
「とと、と、うわっ!」
「危ない!」
足を滑らせて転びそうになったサイモンを咄嗟に支えた。
「ありがとう、レイチェル。そうか、背が少し低くなったってことは歩幅もいくらか
小さくなったってことなんだよね。うん、その辺の感覚はちゃんと身体を動かして
確かめないといけないな……」
納得したように呟くサイモン。
でも、わたしは別のことが気になっていた。
わたしの腕の中、倒れ込みそうになっているサイモンだが、体重も軽くなっている上に
全体に柔らかな体つきになっていて、こうして触っているだけで彼の変化をまざまざと
痛感させられる。
それに彼から漂ってくる、甘い匂い。女の子になったことで、体臭まで変化しているの
だろうか。
間近にいると、何だかドキドキしてきてしまう。
「き、気をつけてよね」
変な気持ちになってしまいそうなのが怖くて、わたしは少し慌てて彼から離れた。
今回はこれだけです。
夏バテとか室内雪崩とか黒い虫の出現とかで何かとバタバタして、「週明け」と言いながら
さらに一週間伸びてしまいました。お待ちくださった方々には本当に申し訳ございません。
しかも待機状態だった仕事が動き出しそうで、この先の更新ペースがどうなるかも
かなり怪しいことになっていますが……最後まで書くようがんばります。
二人ともイイヨーイイヨーカワ(・∀・)イイ!ヨー
ドキドキと戸惑い、こういう大好きヨー
続きはのんびりと待たせてもらうよー
あげ
偶然着替えてる所を見て勃起が治まらなくなってしまい
後ろから胸を当てられながら優しく手コキされるような展開キボン
どっかにいい男体化絵って無いもんかねー
探しても腐女子向けしか見つからん
デコメガネで堅い性格の女子校の生徒会長が男になってしまい、
規則だからと制服はいつものまま、体育ではブルマ、水泳ではスク水を披露、
その姿に我慢できなくなった女装少年好きの生徒に押し倒されるような話マダー?
この分野、風祭文庫さんのマサイぐらいしか安定してるとこないよなあ…
マサイじゃなくて原始人とかどうよ?
さすがに野人や土人や男臭いのを出されても困る
風祭さんの所は悪いけど邪道だと思ってる…
ごつい男になるやつばっかなんだもん
時代を先取りし過ぎているんだよアレは…
嫌いではないけど、もっとライトなのがホスィってのが本音
求めてる物が根本的に違うからねぇ
アチラさんは異形変身の一つとしての男体化だし
風祭さんの所いつも楽しみにしてる
異性変身とかアスリートとか更新されてると期待する!
でも女性化が多くて涙を流すんだけどね…
黒蛇堂のノートも好き〜
マサイはあれだ。
風習や呪いによって男としての性を強制されるというので
展開が書きやすいのではないかと、エロ的に。
個人的にはマサイや運動部系衆道以外も書いてほしいが。
ヒゲにスネ毛、筋肉ムキムキとか雄エキスバリバリなのは止めて欲しいぞ
昔は風祭さんとこも好きで読んでたんだけど、だんだん肌に合わないと思えてきて嫌になってきたなぁ
もっとライトで、すっきりしたものを読みたいものなのだが
自分で書くしかないのかなぁ
ぜひ書いてくれ!
支援所あたりに!
>>308 支援所でいいのか
んでは、適当な素材を見つけたら
支援所も最近は男体化ものをちらほら見かけるようになったね。画像板のほうだけど。
>>309 頑張ってくれー
多分かなり反発多くなるだろうけど俺たちは応援してるぞ
楽しみに待ってるぞい
さすがにみんなチェックしてるなw
年下の女の子にオナホでヌップヌップされて初射精、その快感が忘れられず
羞恥心と嫌悪感の中で自分でヌップヌップとか、そういうのが見たい
男体化で胸の描写が好きなんだ
「えーんじぇる!」で乳首で感じるエッチな男の子呼ばわりされる場面、あれは良かった
あれ、わざわざロリにしといたせいで
違いがチンチンくらいでしかできないのがな。
でも男になった!即犯す!という展開が大半のこのジャンルで総受けってのは非常に貴重
続き待ちつつ保守
保守のついでに
苺の5
xs3697.zip
324 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/13(木) 21:24:08 ID:GFkU6b4q
続きマダー?
「ところで、石板から距離を置けば水を飲んでも変化はないのよね。なら、わたしたちも
この泉から離れれば、元に戻るってことはないの?」
枯れ木を巧みに組み上げながら、サイモンが応じる。
「うーん、身体を作り変えられてるわけだから、今さら距離を置いてもそれだけじゃ
無駄だと思うよ」
思いつきはあっさりと否定されてしまった。
火をつけて夕食を取り、眠りに就いた。
「レイチェル……大丈夫? さっきから苦しそうにしているけれど」
翌朝は、サイモンのそんな声と股間の痛みで目を覚ました。
痛みの理由はまたアレが膨れ上がっていたため。ショーツの中から飛び出しそうに
なっていて、小さな布地を引きちぎらんばかりになっている。
「ちょ、ちょっと、限界……」
わたしは耐えきれず、サイモンの見ている前ではしたないとは思いつつも、ショーツを
脱ぎ捨てた。
拘束を脱して、ようやく人心地がつく。先っちょの部分がスカートにこすれて変な感じ
だけど、それくらいは我慢。
「昨日はこんなことなかったのにね」
サイモンの怪訝そうな声。その声はすっかりソプラノになっている。
「何だか……昨夜よりも大きくなっているみたい」
何が、とは恥ずかしくて口に出させなかったが、もちろん元男の子のサイモンには
通じてくれた。
「ああ、レイチェルの場合、そこが集中的に変化してるのかな。昨日はともかく一昨日は
けっこう水を飲んでたのに見た目はあんまり変わってないから不思議だったんだ」
じゃあやっぱりこれを穿いた方が良さそうだね。そう言いながら渡されたのは、一昨日
放り出した、サイモンのものだった下着。
今度は受け取ると、足を通す。
まだ膨らんでいる状態のアレもしっかり包み込んで、穿き心地は良好だ。
でもそのことが、自分がますます女の子から遠ざかっている証のように思えて、とても
素直には喜べなかった。
間が空いてしまってすみません。今回もこれだけです。
仕事が当分終わりそうにないもので、また間は空いてしまいそうです(詳細に
ついてようやく実際に連絡がきたのは数日前で……当初予定なら七月に先方の
説明を受けて八月には終わってるはずだったんですが)。ごめんなさい。
>>314 >>322 ありがとうございます。そっちも半端なところで止まってしまっててすみません。
久々の投下乙ですこの寸止めヤロウ(*´Д`)σ)ω・`)プニ
ってーかそっちの作者さんでもあったのかwww
神2人が同一人物だったなんてー。
レイチェルあそこ以外にももう少し男らしい部分キボン。
むさくるしくない程度で。
支援所の方も楽しみにしてます。
並行して書いてたとは凄いお人だ
男の体への戸惑い、イイヨーイイヨー
男体化で男らしさって難しい部分だよねー
皆はどれくらいの変化が好きなん?
自分の好みの話になっちゃうけど
美少女設定ならおっさんに
男性のエロさを嫌ってる女性なら精力真っ盛りの男子中高生に
って感じで、容姿は変化前の設定に応じていろいろ好みがあるけど
共通して言えるのは心は女のままでいてほしい
見た目は殆ど変わらず、しかし大きく異なる生理に振り回されちゃうのが一番好きかな
でも元の姿とは似ても似つかないくらいの大幅な変化ってのも好み
節操無しだなwww
第二次性長期前美少年〜マラのデカいライバルのキザ男くらいか?
顔は元の面影を残し、体格も適度に引き締まった
ハッキリと男と認識できる美少年ってのが
ツインテールっ娘とか、そういう女の子の男体化を見たいんだが、
そういうのって無いよなぁ
入れ替わりとかはどうだろう?
気がつけば木村と佐藤は縛られていた
木村は学園でも一二を争うイケメンで、サッカー部の主将でもあり精悍な顔つきをしている
佐藤も木村と争うイケメンであるが、木村と違ってかわいい感じの顔で女子に人気がある
最初に気がついたのは木村、場所は美術室のようだ
横を見れば、太った女が縛られていた
名前は知らないが美術部の女子だ
じっとりとこっちをみていることが良くある
女も自分も猿轡をされている
だが、そんなことは些細なことだった
木村が何より驚いたのは、『自分』が目に前にいたことだ
裸で、しかも佐藤とキスをしている
何で自分がホモ行為を?
目の前で二人の行動はどんどん激しくなっていく
「やっぱりやおい穴は無いわね」
「フタバ、口調、口調」
「あっ、ごめ・・、わ、悪かったな」
(フタバ?何で俺が女口調でフタバ?)
目の前で進む奇妙な光景
うーうーと唸ることしかできない俺の唸り声の高さもなにか妙だ
俺の声ではないようだ
目の前で『俺』が、佐藤の尻の穴に射精してる
佐藤のを咥えて、精液を飲んだりしている
愛の言葉をささやいたりしている
最悪だ
一通りことが終わると、『俺』が部屋においてあったカメラを止めに行った
くそ、カメラ撮影してたのかよ
あんなものが出回ったら、たとえ偽の俺がやったこととはいえ俺の人生が終わる
俺は身体をゆすり、ウーウーと激しく唸った
そこの『俺』がやってくる
「ごめんね木村君、妄想だけじゃ抑えきれなくなってつい、すぐにもとに戻るから、でもその前に、既成事実を作らせてもらうわね」
何を言われているのか木村にはまったくわからなかったが、『自分』が自分の縄を緩め自分の身体を見れるようになって少し理解し、驚愕した
女の身体であった
貧乳でメリハリのない体つきだが、間違いなく女の身体であった
どういうことだ?
良くわからないが、『俺』がまたカメラを回している
「悪いなフタバ、俺お前のことが好きだったんだ、こんな形で悪いが、処女をもらうぜ」
何を言っているんだ『俺』は!!
『俺』が俺に襲い掛かる
縛られているのでどうにもできない
横を見ると、さっきのデブが佐藤に犯されていた
本気で嫌そうな顔のデブを、佐藤が気持ちよさそうに犯している
まさにレイプだ
俺もおんなじ様な状況だ
『俺』が俺の股間を舐める
快感を感じるが、それ以上に気持ちが悪かった
「入れるぜ」
「んんん!!!んんんんんっ!!んーーーーーΣ」
ずんと股間に衝撃が走った
すさまじい激痛
死にそうだ
が、こっちのことなどお構い無しに『俺』が激しく腰を動かす
そして俺は気を失った
次の日、俺は元に戻っていた。
ただ昨日と違うのは腐女子な彼女ができたことだ
完
続けてフタバ視線で書こうと思ったのだけど、ここまで書いて自分の文才のなさに気がついた
妄想だけでなく、うまく文章が書けるようになりたいぜ
男体化が少ないのはふたなりとの差別化が難しいのも
原因の一つなのかなと思う今日この頃、皆さんはどうお過ごしでしょうか
女体化とふたなりとの差別化は割りとはっきりしてるのにね
えっ、やおい穴?
他のジャンルと男体化を組み合わせてみよう
ツンデレと男体化を組み合わせた全く新しい!
メイドと男体化を組み合わせた全く新しい!
スク水と男体化を組み合わせた全く新しい!
うぉぉぉぉぉぉ!!!
(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
寝とられと男体化は?
つまり「これが私の御主人様」でいずみを男体化させて
女装少年プレイでGo!と
>男体化させて女装少年プレイ
大好物です。
ねがぽじを完全に男体化にして男の子になっちゃった!という部分を前面に出して
鬱展開無しで徹底的に軽いノリならもう最強だ
足コキと男体化を組み合わせた
お姫様と男体化を組み合わせた
調教と男体化を組み合わせた
触手と男体化を組み合わせた
妄想が止まらないぞ☆
軽いノリか〜
「やった〜、A君のペニスとってきちゃった〜」
女1が股間にペニスをつけて喜んでいた
「へ〜、すごいわね。どうやったの?」
「ちょっと睡眠薬で眠らせてその間に」
「ひどっ、でもA君トイレとか行けなくなって困るんじゃない?」
「大丈夫、私のマンコつけてきたから」
「うわ、あなた朝生理通で辛いって言ってたのに・・・・、A君かわいそうに」
よくあることよくあること
orz
>>349 >>350 区切りがつくところまで書いたらあちらの図書館に投下しようかと思ってます。
どうも十月下旬くらいまで、そうする余裕はなさそうなんですが……。
今まで書いた分のテキストでよろしければ、
irekae★writer.interq.or.jp(★は@)までメールをいただければお送りいたします。
なんて律儀な人なんだ・・・感動した!
俺の尻を好きにしていいぞ
>>320を買ってみた
悪くはないんだが、台詞のクセが強いのと弟の体に声が無いのがツライ
その部分とは無関係だけど、輪姦とか暴力とか異形化とか
個人的にキッツイ要素があるのが・・・
結構期待してたんだが、微妙なのか…
精神は耐えようとしながらも男の本能に流されたりとか
パーティー会場でテーブルの下で手コキされたりとか
良い所もあるんだけどねー
おいちゃんがんばれ超がんばれ
はい、おいちゃんです。
おいちゃんにこの場所を教えてくれた人がいたので来てみたんだ。
感想いっぱいあっておいちゃん泣けた。いま、続き書き始めた。
>続き書き始めた
* + 巛 ヽ
〒 ! + 。 + 。 * 。
| 。 | |
ゴツン |★ / / + 。 + 。 + *
___|_∧ / / イヤッッホォォォオオォオウ!
(´∀` / / + 。 。 * 。
,- f
/ ュヘ | * + 。 + 。 +
〈_} ) |
/ ! + 。 + + *
./ ,ヘ |
ガタン ||| j / | | |||
――――――――――――
をを、本当においちゃんなのか
>>363 これからするってことなのかw
続きが気になるぜw
>>363 またそういうコアな方向へwww素晴らしいwwwwww
おいちゃんになら掘られてもいいわっ><
おいちゃんのホームページに書き始めたからよければみてくれな。
おいちゃんの屋台の宣伝だけになっちまうから、即興してみる。
>>340 さんのツンデレと男体化 をお題にしてみた。
彼女が俺の部屋に来ている。俺は新しく買ったゲームをしているが、彼女はそれを眺めているだけ。こいつが好きだっていってたから買ったゲームなのに。
彼女は不機嫌そうに、ゲームをする俺の前を横切ってジュースを取りに行った。おっと、避け損ねた。ゲームオーバーか。
「ちょっ、前通るのはは勘弁してくれよ」
ジュースのパックを抱えた状態で彼女が光線でも出しそうな視線を俺にぶつけてくる。
「わ、わるい、ごめん」
とりあえず謝っておく。それがこいつとの付き合い方だ。
「何が悪いのよ・・・。何が」
時たま、こういうつっこみも食らう。俺は何か悪い事をしたかどうかを脳内検索をかける。その時、彼女のタイトなジーンズの前が膨らんでいることに気づいた。
「あ、あ、えと、別件なんだけど。お前のズボン、膨らんでないか?」
すると彼女はぷいっと横を向く。
「別件じゃないわよ。もう、鈍感っ」
俺はそこで悟った。そういえば俺が前言ったんだった。
「そっか、俺のために借りてきたのか。ささ、見せてくれよ。お前のちんぽ姿」
そしたら、顔を真っ赤にした彼女がうつむきながら答えた。
「あ、あんたのために借りてきたんじゃないからね。ちょっと興味があったからよ。
そ、そう、おちんちんでオナニーを前からしたかったんだからねっ」
そういうと彼女はジーンズの上からモノをしごきはじめた。またまた、強気な彼女は困るもんだ。
「そっか。じゃあ、いいや」
そしたら彼女がちょっとなみだ目になって俺を見てくる。
「悪かった。悪かった。ごめんな」
彼女は笑顔に変わった。
俺はその後、しっかりとオナニーの仕方を教えた後、尻の穴に入れてもらいました。これだけはいえる、いつものペニスバンドより気持ちよかったと。
367 :
335:2007/10/01(月) 04:10:09 ID:e/SiUv3Q
おいちゃんいいな〜、男体化スキーのヒーローだよ
このツンデレさんは、ちんこ借りる代わりにマンコを貸し出し中なんだろうな〜と思うとさらに萌えです
俺も文章力がほしいな〜
>>366 おいちゃんのホームページが分からない……。
ヒントをくださいぜ。
ドラクリウスがPS2に移植だそうだが、男体化についてのイベント追加はあるんかな?
まぁ、俺はPS2持ってないから遊びようが無いんだが
371 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 00:01:10 ID:Xeopr5h8
298のネタいいねぇ、
ちょこっと書いてみるか。
期待しちゃうよ?
期待しちゃうよ?
>>366 これは萌える。健気+構って属性とかど真ん中過ぎるぜ
しかしこの彼氏、主導権握ってるように見えて濡れ場では受けかw
>>373 この「お兄さんが男の快楽を教えてあげる」って感じがいいなぁ
おいちゃん、もし次に余力が出たらこの賄い店で出してよ!
375 :
371:2007/10/02(火) 20:55:35 ID:fL0thM1h
取りあえずざっと書いてみた。
20kか、まぁまぁの量だな。
さぁてこれから修正をかけてどうなるか。
wktk
377 :
371:2007/10/02(火) 21:51:08 ID:fL0thM1h
ちょこっと短編を考えてみた。
「ねぇねぇ、男の人の感覚ってどんなんだった?」
昼休み、不意にクラスメイトのミクが話しかけてくると、
ブッ!
あたしは飲みかけの牛乳を思わず噴いてしまう。
「なっなによっ、いきなり!」
汚れてしまった口の周りを慌てハンカチで拭きながら聞き返すと、
「だってぇ一週間の間、男になっていたんでしょう。
したんでしょう?
オ・ナ・ニー?
ねぇ、どんな感じだった?
ねぇねぇねぇ…」
興味津々にミクはあたしに迫り、
「教えなさいよぉ」
ついにあたしの身体をゆらし始める。
「あのねぇ!
あたしはやっと女の子に戻れたって実感を味わっているのっ、
忘れたい過去を思い起こさないで!」
ミクに向かってついあたしは怒鳴ってしまうと、
「あっそう、
どうしても教えてくれないのっ
だったらいいわ」
ミクは不機嫌そうに席を立ち、
自分の席に戻るとガサゴソと何かを探し始める。
そして、
「マキっ!」
不意にあたしの名前を呼ぶと、
「はい?」
振り返ったあたしの口の中に何か飛び込んできた。
ゴクリ
「!!っ
いま何を飲ませた?」
1週間前にも味わった錠剤の味を噛みしめながらあたしはミクに尋ねると、
「忘れちゃった男の感覚、あたしが思い出させてあ・げ・る」
満面の笑顔でミクはそう答え、
「マキは女の子でいるより男の子の方が似合っているよ」
あたしのスカートの中に手を入れて盛り上がり始めた下着をなで始める。
「ミクぅ〜貴様ぁ〜っ」
ミクを睨み付けながらあたしは声を上げるが、
だが、そんなあたしをクラスの女子達は目を輝かせて見つめていたのであった。
>>298のシチュはあまり俺の好みじゃない気がしていたが
そんなことはなかったぜ!
>>374 賄いに出してきた。
さて、今日も一個即興してみようかな。
妹がぷりぷり怒って部屋に入ってきた。ツインテールが逆立ちそうな勢いだ。
「お兄ちゃん、どうしていっつも体取り替えるのよ」
妹がランニングシャツに薄い胸板を包み、トランクスの前を膨らませて立っている。
「いやぁ、ごめんごめん、ほら、よく寝てたし。それにお前に誕生日プレゼントの服を買ってやるって言ってたじゃないか。それでさ」
喜ぶと思ったんだが、妹はまだ怒っている。
「服のサイズなんて、知ってるじゃない。いますぐ元にもどしてよっ」
「いやぁ、そうしたいのはやまやまなんだけど、ほら機械が壊れちゃってさ。明日までまって」
俺がスイッチを入れてもうんともすんとも言わない機械を見せると、妹が俺の襟首をつかんでゆすり始めた。さすが俺の体、すごい力だ。おかげで俺の胸が揺れてしまう。
「今から、バイトなんだよ? わかる? メイド喫茶なんだから。こんな体じゃ服が合わないじゃないの」
妹が半泣きになりかけている。これはまずい。
「あぁ、それなら大丈夫だ。俺用のかしてやるから」
俺はそう言って、おれ用のメイド服をクローゼットから引き出してきた。妹のバイト先のと同じデザインだ。
「こんなこともあろうかとってね。ちんぽ隠しのサポーターまで完備。ちゃんとつけないと勃ったらばれるからな。女装は大変なんだぞ。真剣勝負なんだからな」
「ばかぁ!」
二発ほど頭を叩かれた。結局、妹はサポーターの付け方を教わってバイト先へと行った。俺は機械の乾電池を戻すと、妹の服を着て出かけた。
おいちゃんのショートショートは( ;∀;) イイトコロデオワルナー
>>377 すげぇぇ、この後を想像すると身悶えるよ!
>>377 ええのぉ、ええのぉ、是非ともその前後の話も希望したい!
>>379 入れ替わりでメイド女装とはこれまたマニアックな!
というか変態お兄ちゃんだコレー!?
即興の一発ネタで終わらせるには惜しいネタばかりだよねー
384 :
371:2007/10/03(水) 22:01:42 ID:kRHFz9VO
懲りずに短編2
「よーし、これでどうだ」
ほんわりと湯気を立ち上らせながらススムは笑みを浮かべると、
「あら好い匂い…」
その匂いにつられるようにして姉のノリコが台所に入ってきた。
「げっねーちゃんっ」
予想外の姉の登場にススムは驚くと、
「うーん、この匂い…マツタケね、しかも酒蒸し!」
ノリコは匂いの正体を言い当てススムを見るなり、
「マツタケの酒蒸しなんて気が利くじゃない。
姉思いの弟を持って幸せだわぁ」
と言い寄ってくる。
しかし、
「だめだよぉー、あげないよぉ」
言い寄る姉に向かってススムは冷たくあしらうと、
「あらっ、ねぇちゃんに向かってその言い草は何よぉ」
ノリコは不機嫌そうにススムの頬を抓あげる。
「イテテ…だぁかぁらぁ、これは食べ物じゃないの」
姉に奪われないように皿を上に掲げてススムは説明すると、
「なんですってぇ、男は食べていいけど女は食べるなですってぇ!
それってどういうこと!」
怒りをあらわにしながらノリコはススムに迫る。
「いや、そうじゃなくて、これを食べたら…」
ノリコに向かってススムは事情を説明しようとすると、
「もらいっ」
ノリコは皿の中のものを無理やり取り上げてしまい。
「このようなもの、
このようなもの、
このわたしが成敗してくれる」
と言いながら食べてしまったのであった。
「あーぁ」
それを見たススムは唖然としてしまうと、
「残念、もぅみんな食べちゃいました」
ノリコは完食してしまったことを告げるが、
モコッ!
「あら?」
突然、ノリコのスカートの真ん中が膨らみ始めると
ムクムクと膨らみは成長し、
さらに身長が伸び始めると体格が変わりノリコが着ている服は窮屈そうなっていく。
「なにこれぇ!」
台所に野太い声が響き渡ると、
「やっぱり、酒蒸し程度じゃぁダンコンタケから男性ホルモンを消えないか、」
すっかり男性化してしまった姉を見ながらススムは頭を掻いていたのであった。
おいちゃんです。昨日即興の後に書いたものをおいとくよっ。
題名は、留守電。
ピー
タカシさん、アヤです。あの、おちんちんがおっきくなっちゃったの、どうしたらいいですか。連絡ください。
ピー
タカシさん、アヤです。おしっこしたら直りました。あの、あたしのおっぱいとアソコはどうですか? あまり見ないでくださいね。お願いします。
ピー
タカシさん、アヤです。あの、起きたら、その・・・。せ・・・いえきが漏れてたの。体おかしいのかな。大丈夫なのかな。連絡ください。
ピー
タカシさん、アヤです。ごめんなさい、前のは調べて分かりました。いまからオナニーに挑戦してみます。あの、タカシさんもあたしの触ってもいいですよ・・・。その、おかえしに・・・。
ピー
タカシさん、アヤです。交換実習も今日で終わりですね。おトイレが便利でした。一度公衆トイレでた・・・ちしょんをしちゃいました。誰にも見られてないと思うんですが、これでレポート書けそうです。
ピー
タカシさん、アヤです。交換実習は昨日までですよ。今日、学校に来られてなかったみたいですけど、どうかしましたか。連絡ください。
ピー
タカシさん、アヤです。あの、あの、本当に困るんです。なんだか毎日むらむらしちゃって・・・。お友達につい迫っちゃったんです・・・。気持ちよかったけど・・・。
ピー
タカシさん、アヤです。もう、一週間が過ぎました。どこにいるんですか? あたし、毛が濃くなってきて・・・。ひげ剃りしなくちゃいけなくなっちゃったんですよ。どうしてくれるの? 連絡ください。
ピー
タカシさん。何なの、居留守なんて使わないで。筋肉が筋張ってきたんですけど。声もなんだかおかしいし・・・。お願い、返して・・・。
「どうしよ。妊娠したとか言えねえ・・・」
>>384 いいアイテムだなぁ。間違って店で出して集団男体化とか妄想してしまう。
>>385 オチで吹いたwどんどん取り返しのつかないことに〜
388 :
371:2007/10/04(木) 22:23:38 ID:ZYFIYdt3
懲りずに短編3
「え?彼氏と喧嘩したの?」
休み時間、机に突っ伏しているあたしに向かってユリコは驚いた声で尋ねると、
「えぇそうよぉ、悪い?」
僅かに顔を上げジト目でユリコを見ながらあたしはそう答える。
「で、喧嘩の原因はなに?どうせまたくだらないことでしょう」
突っ伏しているあたしの真横にドカッと腰を下ろし、
見下すようにしてユリコは聞き返してくると、
「うっるさいわねぇっ、何だっていいでしょう」
その声と共にあたしは起き上がりユリコを睨み付けるが、
「ふっふーん、どうせまたエッチしようとして、
無理やり彼を押し倒したんでしょう?
もぅアヤったらドスケベなんだからぁ」
そんなあたしをからかうようにユリコは笑い、
ツンツンと人差し指であたしの額を突っついてみせる。
「ユリコぉ!あなたに喧嘩を売っているのぉ」
さすがのあたしも堪忍袋の緒が切れ怒鳴り声を上げた途端、
サッ!
ユリコは素早く机から腰を浮かして立ち上がると、
「さぁーて、お立会いっ
取ぃ出したるこの御札。
男の子には女の体験を、
女の子には男の体験を味あわせてくれる摩訶不思議な御札
さぁーて、この娘に御札をぺたりを貼り付けますとぉ」
と口上を述べながらユリコはあたしの背中にぺたりと貼り付けた途端。
ムクムクムク!
いきなりあたしの体が伸び始め、
そこそこあった胸の膨らみは瞬く間になくなり、
制服のスカートと上着の間からお腹が顔を出し、
肩が見る見るきつくなっていく、
そして、
モコッ!
股間から何かが硬くなりながら付き上げてくると、
スカートが下から持ち上がってしまったのであった。
「なっなにこれぇ!」
悲鳴を上げながらあたしはスカートを押さえるが、
ビリっ!
ウェストが膨らんでキツキツになっていたスカートのホックが破れ、
「あっあっあぁぁぁ」
あたしは太くなった声を上げながら肌蹴落ちていくスカートを見ているだけだった。
「へぇぇ、アヤったら意外とイケメンじゃない」
あたしを見ながらユリコは感心してみせると、
「ほぃっ」
と手鏡を手渡した。
「うわっ、これがあたしぃ?」
鏡に映る自分を顔を見てあたしは驚いた声を上げると、
「さぁてと、んじゃはじめましょうか」
ワサワサと怪しげな手の動きをさせながらユリコはあたしに迫る。
「ちょっとぉ、何をする気?」
迫るユリコに向かってあたしは声を上げると、
「じっとしてなさい。お姉さんがオトコのイかせ方を教えてあげる。
ちゃぁんと勉強するのよぉ」
と言いながらユリコはあたしを押し倒し、
男の快感を教え込んだのであった。
「だっだめ、でちゃう」
おいちゃん…これオチがないよ…?
つーことで!
負担ばかりかけさせるのも悪いと思っていますが
いつか旅先は白い一軒家で美しい未亡人の人妻なんてのはどうですか?w
暇なときにでもご検討くださいですw
おいちゃん、アクセス規制というのになった。電話でかくのは、にがて。
さ行にさえ注意すれば大丈夫…
よく、電源×2をやってしまうからね。
今更ながら、安さに釣られて魔女狩りの騎士買ってきますた
元自分の体を巧みに使ったプレイとか射精禁止しての怒涛の責めとかツボにはまるシチュエーションが多くて嬉しいかぎり
ただせっかくの主人公の処女を雑兵どものリンカーンで散らしてしまうのはいかがなものか…
「自分で自分の処女を奪わせる」なんていう美味しいシチュなかなか無いと思うんだけどなー
あと情報もらってたとはいえ最後のクリーチャー化はワロタwww
>>391 自分が喰らった時にはPCで文字打ってケータイに送って書き込み、なんて事をやってましたが、
作品投下となるとショートショートでも厳しそう。
身に覚えの無い規制は本当に凹みますね…
394 :
371:2007/10/05(金) 23:03:39 ID:fo7kBf9G
懲りずに短編4
カーテンで閉め切られた薄暗い部屋の中。
ギシギシときしむ音を上げるベッドの上で裸体の男が2人、
69の姿勢となり互いのイチモツを扱きあっている。
不意に片方の男が自分が握っていたイチモツより手を離して起き上がると、
「おいつっ、お前のチンポ、もうこんなになっているぞ」
そう囁きながら粘液が絡む指を差し出すと、
「そんなこと、言わないで…」
その男にイチモツを扱かれていた男は野太い声を上げながらも女言葉調で訴え
囁いた男の胸に自分の顔をうずめようとするが、
しかし、男は埋めようとする男の顔を押しのけ、
「男になっても構わない。俺と一緒にいたい。ってお前はつくづくヘンな奴だな」
とベッド下へ無造作に放り出されている女物の衣装を見下ろすと、
「だってあたし、タケシさんのことが…」
しなを作りながら押しのけられた男は訴える。
すると、
「一度に男になった以上、もぅ女にも戻れないぜ。
本当に後悔しないんだな」
と突き押した男は念を押して来るが、
「後悔なんてしない。あたし…うぅん、おっ俺っ、
あっ兄貴のことが好きなんだ…だから」
と女言葉の男は返事をする。
「ふんっ、両親の再婚で兄妹になった男と女が恋仲に堕ちるっていうのはよく聞くけど、
まさか、義理の兄になった男がゲイだったなんてな、
だけど、そんな義理の兄に惚れ、自ら男になる道を選ぶなんて…」
笑いながら男はそう言うと、
それを言われた男は股間からいきり立つイチモツを見せ付けながら、
「見て、兄貴っ、俺のチンポ…すっかり大きくなっているんだよ、
体の中で熱いものが煮えたぎっているんだ。
お願い…兄貴の手で抜いて…抜いてください」
頭を下げると、
「へへっ、いいぜ、
その代わり、お前の菊門に俺のチンポをぶち込むぜ、
それでいいなら貧弱なチンポを見せてないで俺にケツを向けろ」
と指示をする。
「はい…」
その指示に男は頷きそしてクルリと体を回すと尻を開き、
「おっお願いします。俺の菊門に兄貴の熱いのを入れてください」
と懇願をしたのであった。
それから程なくして部屋中に男と男の咆哮が響き渡り、
二人は固い愛を誓いあっていたのであった。
わるいが、おいちゃん…
なんだか味が、足向けできないというサイトの味に
似てきてないか?
おいちゃんと
>>371の人は同一人物なのかい?
○○文庫っぽいノリなのは同意だが
嫌いじゃないけどね
おいちゃんの規制は、いつとけるんでしょうか。ファイル転送はメールをつかえばいいのかい?
ヤマジュンな展開はちょと・・・アッー!
399 :
371:2007/10/06(土) 05:40:12 ID:07W8VgAs
おいちゃんとは別人だよ。
ちょっと突っ走りすぎたみたいだね。
こっちのネタはここでは自粛しましょ。
おいちゃんがヤフーBBならもしかしたら解けてるのかもねぇ
正直ガチホモっぽいのは微妙
男体化って難しいよなぁ
望んでなるのとそうでないのとでも大分違うからなぁ
404 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 22:46:43 ID:QaOMy5m2
いしやまん 早くターゲットはオカマにの005を書いてくんないかな。
相手が男でも女でも元男でも徹底的に受けとか、
非入れ替わりの性別逆転でお互い慣れない体に戸惑いながらとか、
そういうのが見たいんだがなぁ・・・
エロですぐ体に馴染んで男になったんだから犯らせろって展開は正直好きじゃない
>>405 色んな人がいるんだし
たまにはヴァージョンが違ってもいいじゃないかw
ただでさえ極端にマイノリティなスレなんだし、
これ以上間口を狭めるのもどうかと思うんだよね
忌避する人が多いネタは最初に注意書きをつけておくとかどうだろうか
>>404 なんのことかと思った
おいちゃんブログもやってたんだな、全然気付かなかったwww
>>407 そうなんだけど、あのパターンは
風祭さんとこで需要は満たせちゃうからね。
こんなマイナーな分野で自称多数派になるのはやめないかい?
TSFは女性化しか認めないとか言って暴れる奴らと同じだよ。
自分の好みに合わないことを主張することに意味が見い出せないし、やっていることはボランティアの炊き出しにまずいとか自分の好きな料理を作れとか文句つけるのと同じだよ。作ってる人への礼儀が欠けてると思うんだ。
とりあえず雰囲気悪くなる前にこの話は終わりにしておこうか
オマエタチ ミンナ ナカマ
不謹慎で申し訳ないが、こんな言い合いが出来るだけ活気があるのが嬉しいよ
おいちゃんをはじめ職人さん達や、情報を提供してくれる人には頭が上がらないぜ
確かに意外とこのスレ住人多いのかも
片思いのかまいたち
完結したようだな。
片想いの間違いでした…
>>415-416 今読んできたwかまいたちはこっそり読ませてもらってたw
俺的にはエピーローグの続きが非常に気になる!w
別荘編も書いて欲しいw
おいちゃんです。テストカキコで短編おいていくよ。
飾り気のない病室のような部屋の中、男の前で女が服を脱ぎつつ自分を見せつけるように体をくねらせる。女の服は患者用の服で、下着も付けていないようだ。
「ほら、敏、見て見ろ。おっぱいだぞ、おっぱい」
女は男のような口調で、自分の胸についている決して小さくもない双球を揉みしだく。男は、口をあんぐりとあけている。
「いや、ダメだって。女なんだから、もっとおしとやかに」
男は女の脱ぎ捨てた服を着せようとおろおろとしている。
「そんなこといったって、おっぱいだって。ほら、まんこもあるよっ」
女はぐっと腰を突き出すと、男によく見えるように広げてみせる。あまりの恥ずかしげのない行動だった。
「やめろって、女なんだから、そんなことするなよ」
「そうなんだよな、俺、女なんだよな。うほー」
女は揉み足りないとでもいうくらい、自分の胸を揉んでいる。
「洋子、頼むよ。お願いだ」
男は青い顔をしている。
「ごめん・・・。でも、わかってよ。一年ぶりだよ? やっと元に戻ったんだから興奮するのあたりまだろ?」
男は、男言葉を交えながら、自分の体ににやける女に嘆息する。女は一年間の派遣任務によって男っぽくなっていた。男に性転換していたためで、それは当然のことなのだろうが。
「敏がいったんだろ。危険地帯の任務で、女だと襲われるかもしれないからって言うから、わざわざ男になったんだから」
男はかなり後悔しているようだ。
「まあ、終わった事はいいじゃん。ほら、もう、元の私だよ?」
女はシミ一つのない白い裸体を男の前に晒す。言葉遣いも心なしか落ち着いてきたようだ。
「ほら、せっかくだから、私の体味わってみない? ね」
男はまんざらでもない顔をした。
「ほら」
女が男にお尻を向けて、尻たぶをつかんで広げた。
「さぁ、俺のケツに入れてみな」
男は涙した。
おいちゃんの規制が解除されてた(つA7)
>>414-417 おいちゃんの知らない作品だった。喜んで読ませていただくよ。ありがとう。
敏くん……キミはいま、泣いていいwww
何とマニアックなシチュ
あまりにもGJです
おいちゃんおかえりー
どんだけアッー!な一年間を過ごしてきたんだこの子はwwww
オチに全米が噴いた!
おいちゃん、短編用にお題がほしい。花とか犬とか単語で。お願いします。
つ美少年戦士
おいちゃん二字+1字は大丈夫な方?
つ脱衣
お姫様
つ合体
(;´Д`)歌ってるのでやめよう・・・
おはよう。美少年戦士と合体が相性よかったので使ってみた。
夕陽の光の中、1人の少年と1人の少女が高校からの自転車に乗って家に向かっていった。その2人の前を横切るように河川敷の草むらから小さなモノが飛び出してきた。
「きゃっ」
少年たちは急ブレーキをかける。
「なにこれー」
「イタチじゃない?」
イタチは傷ついているようで、よろよろと頼りなく歩いている。そのうち、止まってしまいぺたりと這いつくばってしまう。
「大丈夫かな?」
「どうしよう」
少年と少女は自転車から降りて見守る。しかし、噛みつかれたりするかもしれないと思い、どうするか決めかねているようだ。その時、激しい稲光で視界がふさがれる。少年たちは抱きついてその場にうずくまった。
「いけない」
少女たち以外の者が声を発する。それは、地面に横たわるイタチだった。
「え、え」
「何?」
イタチは体を震わせながら天を仰ぐ。思わずそちらに目を向ける少年たち。
「ゲルマニウムめ」
イタチがそう声を発した途端、天から高笑いと共に黒い靄が降りてきた。周囲から光が失われていく。
「君達は早く逃げるんだ」
イタチは意思のこもった瞳で2人を見た。2人は顔を見合わせてぼそぼそと話し始める。どうやら夢だと思っているらしい。少女が少年の頬をつねっている。
「危ないっ」
黒い靄から赤い光が放たれた。それを見た少年が少女をかばって、その光を浴びてしまう。赤い光を放った黒い靄から女の声が響いてくる。
「バルバン、お前の言う戦士はみつかったかい? ふふふ、そんなわけないわね。すぐさまあんたを見つけてあげたんだから」
「ゲルマニウム、地球を守るのは俺だけじゃないぞ」
「そんなことを言って、そこの坊やを見る事ね」
光を浴び、多量の汗を書いていた少年が少女の支えを振り切って体をかきむしり始めた。
「ほーら、私のしもべになるのよ」
女の声に反応したのか、少年の体が丸みを帯びてくると胸が大きく、腰が引き締まり、お尻が膨らんでいく。少年は淫靡な雰囲気を出す女へと変わっていた。コスチュームも限り無く薄く、限り無く面積が小さい。
「なおとっ」
少女の叫びも女の笑いでかき消される。
「さあ、そこの小娘ともども引き裂いておしまい」
だらっと垂らした腕の先には鋭い爪が伸びていく。少女を見るその目は赤く染まっている。
「いけない。こうなったら」
イタチが呆けている少女のスカートの中にもぐりこんでしまった。もぞもぞと少女の太股をよじ登ると、股間へたどり着く。いきなりのことで跳ね回る少女。
その股間に取り付いたイタチは少女のパンティを食い破ると、そのまま少女の割れ目の中へともぐりこんだ。まるで頭が厚みがなくなったようで、すんなり入り込む。
「な、なによっ」
怪人となってしまった少年がじりじりと近寄る前に少女の体から温かい光が放たれた。
それは股間から広がり、体を覆っていく。服が飛び散り、光の中に少女の裸身が浮き上がる。股間でもがいているイタチは硬い一本の棒へと変化し、下に皮の袋が垂れ下がっている。膨らみかけの胸は薄い胸板へと変化し、手足に筋肉の筋が浮かんでくる。
そして光が収まると、革パンツに上半身に網シャツという姿でその場に立っていた。かなりの美少年だった。
「な、なんなのよっ」
低すぎず高すぎない中性的な声で少女が叫ぶ。すると少女の中に声が広がった。少女は網シャツが気になるようで、胸を手のひらで隠している。
『ごめん、君の体を少し借りるよ。しかし、相性があまりよくないみたいで、ちょっと貧弱だったのが残念だよ。ああ、避けてっ』
怪人が少女へと腕を突き出した。その鋭い突きを避けそこね、少女は弾き飛ばされる。
「第4世界で最強と呼ばれたお前がそんな無様な姿を晒すとはな」
黒い霧はそう嘲り笑う。
「さあ、とどめをさすんだ」
倒れた少女は弾き飛ばされたときに少し気を失ったようだ。股間からイタチ、いやバルマンが呼びかけている。
『友達を助けるためには君の力が必要なんだ。さあ、立ってくれ。頼む』
少女は少年を助けるために立ち上がった。怪人となった少年が襲い掛かる。少女は、鋭い爪を避けながら体から響く声に問いかける。
「ちゃんと元に戻るんでしょうね」
『大丈夫、技を使うんだ。そうすれば、彼は元に戻る。さあ、唱えるんだ。ライトニングブーストと』
少女は唱えた。
「ライトニングブースト」
美少年となった少女の体が燃えるように熱くなり、股間の張りがきつくなる。革パンツが裂け下半身が露出される。驚いた事に股間のものはベルトに固定されていた。その股間のモノが体を引きずるように怪人の腰へと突き進む。
「な、なにするのよ、これ、や、なんて」
次の瞬間には、怪人があえぎ声を上げていた。股間から生えたモノが怪人となった少年の腰とつながっている。少女は怪人の強力な力によって締め付けられる快感に抑えきれず、心の奥底から沸いてきた言葉を叫んだ。
「ライトニングシャワー」
美少年戦士の中から光の奔流が怪人の中へと注ぎ込まれた。どくどくと小刻みに2人の体が揺れる。怪人から甘い吐息が漏れ始める。それは波動となって周囲へと漏れ出る。
「紗江・・・」
怪人はその豊かな胸を抱えるとそのまま倒れこんでいった。すると美少年戦士からあふれでた光が黒い靄にも及び始める。黒い靄はあせりの声が発せられ、徐々に後退を始めた。
「今日のところは退いてやる。次はないと思え」
黒い靄が消えた後には、さきほどまでの夕暮れの河川敷が広がっていた。そして、元に戻った少年が気を失って横たわっている。
網シャツで下半身を露出した美少年戦士はそのままだった。少女は股間で蠢くものを引き抜こうとがんばっている。それはすでに男のモノではなく、イタチの下半身に戻っていた。短い足をぱたぱたと振っている。
少女の体は、丸みを帯びてきて胸が元に戻ってきた。
「ちょっと動かないでよ」
少女は人影を見つけて慌てて草むらへともぐった。飛び込んだと同時に、飛び散っていたはずの服も元に戻った。いや、破けたパンティの穴だけはもどっていない。
「よかった・・・。はやく、出てきてって」
ずりゅいう湿った音と少女の切ない声と共にイタチが股間から抜け出てきた。イタチは少女を見上げて言った。
「ふむ。ちょっと顔がふやけてしまった」
それが少女の、いや、美少年戦士ラブリーブルーの戦いの始まりだった。
うーむ、続き期待!
…と言いたくなるなあ。
短編なのが残念!
あなたと…、合体したい。
脱衣とお姫様を入れてみたけど、おいちゃんの想像力が貧弱だった・・・。しっかりと落とせなかったよ。
姫に男を近づけるな。それが王の命令だった。
姫は年頃となり、男への興味もわき始めた。しかし、王は姫の周りに男を近づけず、籠の鳥のように隠していた。しかるべき時に、しかるべき身分の者としか結婚させないつもりだった。しかし、王の眼にかなう者は少なく、姫は男というものに触れることなくすごしていた。
「ユーラ。男ってどういうものなの?」
ユーラと呼ばれた女性にして初の宮廷魔術師が姫の質問に答えている。
「それは、以前お教えしましたように・・・」
いつもこの話でお茶を濁されてしまう。男女の役割といったような形式的な説明だった。
「もー。その話は聞き飽きたわ」
ぷくっと頬を膨らませた姫はペンを置くとぷいっと外を眺めている。ここ最近ユーラを困らせているのだ。
「仕方ありません。姫様、これからする事は王に内密にお願いします」
そういって、ユーラは複雑な印を宙に向かって組み始めた。ユーラの体に数々の光の帯が巻きつくと、ユーラの体の中へともぐりこんでいく。
「ユーラ、大丈夫?」
姫は珠のような汗を額に浮かべたユーラを心配するが、ユーラの魔法もほどなくして収まる。
「姫、見てください」
そう言ってユーラは宮廷魔術師に与えられるローブを脱ぎ始めた。そして、長いスカートを姫の前でたくし上げるとその股間を見せ付ける。そこには、姫の見た事のないモノが起立していた。
「これが、男にしかないモノです。ここから女の中へと精を注ぎ込む事で、女は子供を授かります」
ユーラは赤い顔をしてスカートを元に戻してしまう。
「ユーラだめ。もっと見たいの。ユーラも言ってるでしょ? 分からないものはじっくり観察し考察するのが大事だって」
ユーラは言い返せずも一度スカートをめくるしかなくなった。姫の柔らかな手のひらがユーラのモノを刺激する。
「だ、だめですっ。姫様。この魔法は不完全でっ」
間違っても精液を浴びるような事があれば、魔法が乗り移ってしまう。
「きゃっ。なんか出てきた」
ユーラは思わず出てしまったものを制御できず、姫の方を青くなって見ている。
「ユーラ、変、なんだか、変よ」
姫が赤い顔をして股間をおさえている。ユーラが、姫が泣きやしないかとひやひやしていると、
「ユーラ、ちゃんと使い方教えてね」
姫はそういうとニヤリと笑った。ユーラは顔とは裏腹に姫のモノを思って舌なめずりをした。とりあえず、あらかじめ備えておいた防音の魔法を発動させた。
>>438 二人ともやる気満々でワロタwww
しかしここで終わりはひどいや…
落ちなかったら続きを書けばいいじゃないの!!!
二つとも短編で終わらせるには勿体無い終わり方じゃよ!
>>438のつづき。
ユーラのモノが解除されたようで消えうせる。
「あれ、ユーラの消えちゃったよ」
「姫様に移ったから消えたのです」
ユーラの銀髪と同じ色の股間が見えている。
「姫様、使い方ということですが・・・。お知りになりたい?」
姫はぶんぶん首を縦に振る。その瞳は好奇心にあふれており、ユーラへとにじり寄っていく。
「それじゃあ、失礼しますね」
ユーラはそういうと姫の股間についているモノを掴んだ。姫はあまりの衝撃に腰を引いてしまった。おまけに足の力も抜けてしまったようで、ユーラの手によって支えられている。すこし背の高いユーラが自らの股間に姫のモノを押し付けるように2人が立つ。
「ううあ、ん」
姫は漏れ出る吐息を天井へと放つ。ユーラのわずかな指の動きに、姫のモノがびくびくと動き出す。
「姫様、感じてらっしゃるんですね。時間がありませんから、本番を行ってしまいますね」
姫はさらなる刺激を求めてそれに従う。ユーラは姫をベッドに横たえると、体の中心にそそり立つ男根に向けて腰を下ろした。姫の悲鳴に近いあえぎ声が広い部屋に響く中、ユーラの中へと姫が入っていった。
「姫様、これが男なのです。こうして、女の中へ入り、精を残すのです。さあ、姫様も体験なさるといいでしょう」
上気した顔をしながらも、しっかりした口調で姫に告げたユーラは腰を上下させはじめる。姫はすでにシーツを掴み夢想の中へと入り込んでいるようだ。目をしっかり閉じ全身を股間にしたかのような反応振りである。
「ユーラ、こわいっ。あたし死んじゃうかも」
股間から体を通り抜け頭を貫くような快感が姫を襲う。ユーラもそれに応えることもできないほど、刺激を受けているようで一心に腰を振り、姫のちいさな双球へと手をのばした。
「あうう」
ちょこんと胸の真ん中で立つ赤く膨らむ蕾をつままれた姫は、一言呻いて果てた。その股間は、不規則な揺れと共にユーラの中へと精を注ぎ込んでいた。
「ふふふ・・・」
ユーラは自分の中へと入り込んだ太いモノから放たれる熱い流れを感じて笑っていた。ユーラがそれを余すことなく自分の中へと取り込もうと締め付ける。姫は気を失っているようで反応がない。
その時、轟音と共に扉が崩れた。そこには、ユーラがいた。ユーラだけではない王も近衛兵たちもそろっていた。
「姫様から離れなさい!」
扉を破ったユーラが全身からオーラを出しつつ、ベッドの上のユーラに指を向ける。ベッドのユーラは姫のモノを自分の股間からずるずると抜くと、姫の体を抱えた。
「姫から離れるんじゃ。この魔物め」
王の叫びに鼻で笑った魔物と呼ばれたユーラは次第に体の色を変え始める。さきほどまで白かった肌が青くなりはじめ、背中には黒い羽が生え始める。
ユーラは、その魔物に向けてにじりよる。しかし、腕の中に姫がいるかぎり攻撃することはできない。さきほどのユーラの姿よりも立派な胸をした淫魔に変わっていた。
「この国の繁栄の見返りをいただきにきただけよ。魔王のための処女を散らすわけには行かないから、代わりに童貞いただいちゃったけどね〜ん」
淫魔は唇を舐める。王は激昂しすぎて死にそうだった。
「姫様、おきてください」
ユーラの必死の叫びに姫が反応した。
「もっと〜」
みんなもそう聞いた。ユーラにだけは分かっていた。しかし、淫魔には分からなかった。姫の第二段を。
淫魔の腰が砕けた。姫の指が淫魔の豊かな胸を一撫でしただけだった。淫魔は驚愕の表情で姫の顔を見上げる。
「もっと〜」
淫魔の割れ目にはすでに姫の指が入り込んでいた。それは、神速ともいうべき早さで蠢いた。淫魔は我を忘れてしまった。さきほど征服したはずの姫が自分を逝かせたのだ。淫魔はそのまま果てた。
「ど、どういうことだ・・・」
王はぽかんと口をあけている。ユーラは、満面の笑みを浮かべながら王に応えた。
「私がかけておいた魔法が発動したんです。姫の非常時に無意識に身を守れるようにと」
「おお、そういうことだったか。姫が淫乱になってしまったのかと肝を冷やしたぞ。あんな指遣いなんぞ姫にはふさわしくない」
王は床でぼーっと座り込んでいる姫にシーツをかぶせようと近づいた。ユーラは言いかけた言葉を飲み込んだ。
『指技までは教えておりませんよ・・・』
(ノA`) 感想ありがとう。おいちゃんががんばれるのは感想のおかげ。
姫様
凄い
テクニシャン
>>431 平面じゃなくて立方的な方
グロと思う方?
>>447 リアルというと。おなべの方のことかな? グロとは思わない。人によるかもしれんけど。
リアルネタだと「オッパイをとったカレシ」を思い出す
面白いんだが・・・重すぎて気が滅入る・・・
>>448 面白かったよ、紹介してくれてサンクス。
昨夜来たスパムメールのタイトルに
Your new penis will lead you to new s'e_xual successes
てのがあって、ちょっと妄想を刺激された。
>>448 おもしろかった。おいちゃん、どきどきした。お礼においておくよ。題は借り物競争。
秋の空に白い煙があがる。体育大会だ。
男女共学になってから新たな競技が加わった。
「たかしくん、それ貸してっ」
少女がおもむろにある男子のズボンに手を突っ込んだ。この日のために事前に打ち合わせはしてある。
「おおうう」
少年はいきなり掴まれた刺激にもだえる。しかし、少女はすでに手を抜いてしまって、股間からは刺激が鈍く伝わってくるだけだ。
「えみ、はしって。2組がいったわ」
2組の女子がブルマを膨らませている。彼女の引いた紙には巨根と書いてあった。発育がよく身長のある2組の選手は胸を揺らしながらゴールへ向かっていった。
えみは、さきほど引き抜いた包茎のちんちんをブルマにつっこむと装着した。先ほど少年が感じていた快感が体を襲う。2組の少女が前かがみになって走りにくそうにしていたのもうなずける。
少女は駆けた。胸が揺れるのは当然だが、ブルマの中でも揺れている。
「えみ、がんばってー」
少女は2組の少女を追い越した。2組の少女はうずくまってしまっている。なにやら手つきが怪しい。荒い息が観客席まで聞こえてきそうだ。
しかし、それで競争相手がいなくなったわけではない。背後に3組の少女が迫っていた。のっぺりとした股間がまったく何も付けていないように感じる。その少女と並ぶように、保護者席から4組の少女が飛び出してきた。
えみは、白いテープに飛びついた。かろうじてテープを切ることができた。
つぎに、借り物の確認が始まった。少女たちは確認役の体育委員に向けて股間と紙を差し出す。えみは、息も切れ切れに運動場のど真ん中で股間をさらけ出した。
「あぁ、これだめだね」
体育委員の男子が顔を赤くしながら告げた。
「これは、仮性包茎だよ。ほら、今は剥けてる」
えみはうなだれた。逆に股間のものは亀頭をしっかりと晒している。
そして、アナウンスが優勝順位を告げた。
「1位、3組 ポークビッツ。 2位、4組 ナイスミドルでした。1組はお題と違うため失格。2組は棄権でした」
場内に歓声が広がった。こうしてえみは仮性包茎が何かを知った、ある秋の日だった。
おいちゃん…そろそろ、
支援所にも顔だしてよ。
食材が腐っちまうよ。
スランプ気味だから、必死に作れる物を作ってるんだよ・・・。
自分はターゲットは〜をひたすらガン待ち
やっぱ長編は難しいんだろうねぇ
ポークビッツ・・・(´・ω・`)
あげてやる〜!
◆GW6EJiheqs氏の館モノの続きはまだかッ・・・
『泉のほとりで』の続きも楽しみに待ってるの
男になった相手に下着姿を披露とかお風呂で背中流したりとか「当ててんのよ」とか媚薬とか
あの手この手で誘う、そんな話とか
女体化で女の子にお姉様と慕われる展開があるなら
男体化で男の娘から「ボクお兄ちゃんのお嫁さんになる!」と
迫られる展開は有りなんだろうか
>>461 吐き出してみろ
話はそれからだ
「わたし、もう男の子なんだよ・・・ それでもいいの・・・?」
と言う展開を個人的には押してみる
俺ならそこで
「男だからいいんじゃないかッ!!!!」
だな
女装少年×男体化娘
東京の下町に住む、温和な母親と、近所でかわいいと評判の3姉妹。
母子家庭で貧乏ながら、女4人で幸せな日々だったが、
ある日、母親が多額の借金を負ってしまう。
サラ金からの借金をチャラにする代わりに、ある富豪から条件が提示された。
「お前たちには、今日からあるスポーツをやってもらう」
借金がなくなるなら、と藁をも掴む思いで、その条件を飲んだ彼女たち。
怪しい地下室で、毎晩のように肉体改造の注射を打たれた3姉妹とその母親。
次第に彼女たちの肉体は変化していく。
3姉妹は筋肉質な身体で5厘刈りの坊主に。
母親もヒゲ面のいかつい男になってしまった。
完全にむさ苦しい男たちに変化した彼女たちが向かった先は
あるボクシングジムだった。
おいちゃんが「いしやまん」に
引きこもって出てこなくなった…
支援所の惣菜はついに腐ってしまったし。
>>468 おいちゃんは究極の味付けを研究中なのだよ…多分
徹底的に胸を責められたり、コンドームを付けさせられたりして
今の自分は男って事を思い知らされる、そんな感じのエロいのが読みてェ
おいちゃんの妄想が枯渇してるんだよ・・・。
誰か補給してくれないかい・・・。
自サイトの運営を優先させるのは、当たり前のことだと思うんだが…。
なんで悪く言うのかがわからん。
おいちゃんの了解さえもらえれば、おいちゃんの小ネタを元に少し書きたいけど、ダメかなぁ
自分は文が下手だし、あまり萌えポイント抑えられる自信はないんだけど、
とりあえずこの枯渇状態はどげんかせんといかん
っ おいちゃんの了解
おいちゃんの小ねたでよければつかってください。
>>473 某支援所は仕様上、
「水は流れゆくものですよ。」
なのでな〜
>>475 オーケーです。ご本人かはわかりませんが、今のうちにインスパイヤする元ネタを探しておきます
たまにそういうネタも転がってるし
別に禁止って事は無いんじゃね?
男体化だけじゃなくて女体化も有った方が
支援所の人的には喜ばれるんだろうけど
コラかな?
画像自体がってのは珍しいね
:::::::::::::::::...... ....:::::::゜::::::::::.. (___ )(___ ) ::::。::::::::::::::::: ゜.::::::::::
:. .:::::。:::........ . .::::::::::::::::: _ i/ = =ヽi :::::::::::::。::::::::::: . . . ..
:::: :::::::::.....:☆彡:::: //[|| 」 ||] ::>>おいちゃん ::::::::::::::
:::::::::::::::::: . . . ..: :::: / ヘ | | ____,ヽ | | :::::::::::.... .... .. .::::
::::::...゜ . .::::::::: /ヽ ノ ヽ__/ ....... . .::::::::::::........ ..:
:.... .... .. . く / 三三三∠⌒>:.... .... .. .:....
:.... .... ..:.... .... ..... .... .. .:.... .... .. .... . .... . ..... .... .. ..... ............. ..
:.... . ∧∧ ∧∧ ∧∧ ∧∧ .... .... .. .:.... .... ..... .... .
... ..:( )ゝ ( )ゝ( )ゝ( )ゝ ムチャシヤガッテ・・・.
.... i⌒ / i⌒ / i⌒ / i⌒ / .. ..... ...................
.. 三 | 三 | 三 | 三 |
... ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪ ∪
いや、気持ちはすっげーうれしいけどさ。
本当に人生かかってるんだから、むちゃすんな、な?
テスト前に掃除はじめたり・・・。
漫画を全巻読破してしまうタイプなんだよ・・・。
おいちゃんのHPの更新履歴はよく文字化けしてる
おいらだけ?
特にそういう事はないな、当方オペラ
>>484 WindowsXP IE7, FireFox
MacOSX safari, FireFox
で動作確認してるんだけど、参考までにあなたのOSとブラウザを教えてもらえないかい。
>>486 パソコンに疎いので合ってるかわからないけど
たぶんWindowsXPでブラウザはIEです
書き間違えたけどTOPの更新情報と↑ブログにて連載中↑ってところの上だけが文字化けしてます
↓こんな感じです
2007.11.8縲縲縲縲縲縺翫→繧翫・蟆丞ュヲ逕・/a>謗イ霈・br>
2007.11.7縲縲縲縲縲鮟・ォサ縺輔s縺ョ繝倥ヶ繝ウ繧コ繧ォ繧ッ繝・Ν謗イ霈・br>
縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縺ゅm繝シ繧薙&繧薙・I and who 縲懆ェュ譖ク荳ュ縲・/a>謗イ霈・br>
・ソ2007.11.3縲縲縲縲縲縺翫→繧翫・螟憺%謗イ霈・br>
2007.11.2縲縲縲縲縲遏ュ邱ィ蟆剰ェャ-譁ー陬・幕蠎・/a>謗イ霈・br>
縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲 縺ソ縺ョ繧繝シ縺輔s縺ョTS譏碑ゥア縲轣ー陲ォ繧雁ァォ謗イ霈・br>
2007.11.1縲縲縲縲縲縺翫→繧頑骨譟サ螳倥す繝ェ繝シ繧コ霑ス蜉�
縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲 縺翫→繧翫・螂ウ蟄宣ォ倡函謗イ霈・br>
2007.10.28縲縲縲縲縲遏ュ邱ィ蟆剰ェャ-謇九・髮「縺輔↑縺・/a>謗イ霈・br>
2007.10.26縲縲縲縲縲遏ュ邱ィ蟆剰ェャ-繝ゥ繧ク繝代Φ繝・か謗イ霈・br>
2007.10.22縲縲縲縲縲遏ュ邱ィ蟆剰ェャ-蛟溘j迚ゥ遶カ莠・/a>謗イ霈・br>
2007.10.21縲縲縲縲縲鬆ゅ″迚ゥ霑ス蜉�
縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲 TAKE1縺輔s蟇・エ井ス懷刀縲檎払螂ェ縲・/a>謗イ霈・br>
2007.10.20縲縲縲縲縲繧キ繝ェ繝シ繧コ-鄒主ー大ケエ謌ヲ螢ォ繝ゥ繝悶Μ繝シ繝悶Ν繝シ霑ス蜉�
縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲縲 隱慕函・∫セ主ー大ケエ謌ヲ螢ォ繝ゥ繝悶Μ繝シ繝悶Ν繝シ謗イ霈・br>
2007.10.18縲縲縲縲縲髷倩・縲髮・&繧薙・ Souma's Web Site縺ォ繝ェ繝ウ繧ッ
2007.10.17縲縲縲縲縲遏ュ邱ィ蟆剰ェャ-蟋ォ縺ョ螂ス螂・ソ・/a>謗イ霈・br>
2007.10.14縲縲縲縲縲遏ュ邱ィ蟆剰ェャ-縺ゅk螻・俣縺ョ蜊ア讖・/a>謗イ霈・br>
いくつか設定を変えてみたよ。
もし、まだだめなら、おいちゃんのHPの掲示板にでも書いてくれると嬉しい。
お礼に30分ほどで書いてみたんで、どうぞ。
俺、中学2年の橋本。ちょっとぽっちゃりしているところとか、エロい知識が大人並な所で、クラスの女子からは嫌われ、男子からは蔑まれている。たぶん、生まれる時代が早かったんだろう。
「さあ、ペアを作ってください」
この言葉はこんな俺にとって5本の指に入るほど嫌いな言葉だ。しかし、年一度だけこのとき時だけは俺はそんな自分の容姿に感謝するのだ。
「あらあら、橋本君1人ね・・・」
去年赴任してきた高橋先生は、大学を出てまだ2年目。すごく美人でおしとやかで、俺のモロ好み。クラスの小便臭いような女子共とは大違いだ。
「先生、どうしましたらいいですか」
今日は、年に一度の性器の交換実習だ。中学生だから朝から夕方までの数時間だけの交換だけど、それでも十分だ。
「仕方ないわね。先生と交換ね・・・」
先生は嫌そうなのを隠せないみたいだけど、仕事なのだ。おまけに熱血先生の部類に入るほど仕事熱心なのだ。使命感には負ける。
「先生、橋本なんかのチンコと交換しないでくれよっ。おい、お前ら誰か橋本と交換しろよ」
クラスで幅を利かせてる体力馬鹿が何かわめいている。しかし、クラスの女子が俺と交換したがるわけはない。男のお前には、阻止できないのだよ。そして、俺についた高橋先生のマンコは、誰にも見せてはやらない。俺だけのものなのだ。
「そんな事いわないの。ちゃんとした授業なんだから」
そして、交換が終わった女子どもは自分についたチンコを恥ずかしそうに股間につけたままスカートを膨らませている。
男子どもは、鼻血を出している奴もいれば、はしゃぎすぎて周りが見えていない奴もいる。指を突っ込むなと交換相手の女子から鉄拳制裁を受けている奴もいる。
俺は自分についている高橋先生のマンコにしのばせるモノが入ったカバンを確認した。
「はい、しーずーかーにっ」
最後に俺と先生の性器が交換された。俺のチンコをつけた先生のぴっちりしたジーパンには、チンコの形が浮き上がっている。
そう、俺のはクラスで一番でかいのだ。そして、とても敏感なのだ。教科書で股間をさりげなく隠す先生を見て、俺の股間は濡れまくっていた。
こうして、俺は自分の容姿に感謝した。
おいちゃん交換モノ好きだね
俺も大好きだよ!
斧 20 45718
おいちゃん落としたらとりあえず教えてね
DLP以外は難しいから
>>489 おいちゃんの好物さ。
生やすのも好きだけどなー。
>>490 ごめん、おいちゃんには難しい・・・。もう少しヒントを・・・。
おいちゃんごめんorz
元のDELパスとDLPの場所間違えてたorz
同じところ
45777
これで、落としたら教えてねおいちゃん
おいちゃんでも落とせた。
グーぐるにいっぱいお世話になったけど、おいちゃんがんばった(=`)
おいちゃん解凍できそう?
おいらの名前がヒントでキーボード見ながらメル欄入力すればいいんだけど
声に出しながらがやりやすいお
出来なかったらまた言ってね
もう少しヒントを!
>>495 おいちゃんかな?
メル欄
いらなかったらすぐ捨てていいお
よかったら暇なときでいいので
>>390の案を暇なときにでもお願いしますw
スレ汚しすみませんでしたノシ
>>488 年に一度なんてもったいない!!!!
ワッフル!ワッフル!!
胸と股関の両方ならともかく、性器だけの部分交換なら男体化とは違うんじゃ無いんじゃないの?
リアルな話をするなら、性別は性腺の形状によって判断される
睾丸なら男性、卵巣なら女性
これにあてはめるなら性器の交換はスレの趣旨に該当してると言えると思うんだがどうだろうか
どうやって男体化するのかもワクワクするw
魔法、薬、手術(移植?)、病気、突然変異・・・
個人的には薬がいいなw
>>488 その日はトイレは男女逆の方を使う決まりになっているというのはどうだろう。
『泉のほとりで』の続きマダー?
504 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 23:54:34 ID:jirKpn31
あげ
朝食を取ると、サイモンは魔力の上昇を確認するため呪文を唱え始めた。
手持ち無沙汰で見物していたわたしだが、次第に平静でいられなくなっていく。
「ちょっと、散歩してくるわね」
言い訳を口にすると、剣を掴んでその場から離れた。
今履いているのは、これもサイモンと交換した靴。いくらか大きくなったわたしの足に
ぴったりフィットして、歩き心地は悪くない。
でもそんなことを確かめるために歩いているわけじゃない。
サイモンから遠く距離を置くと、言葉が口からこぼれ出た。
「サイモン……すごく強くなってる……」
彼が唱えたのは、見慣れていたはずのありふれた呪文。なのに一つ一つの威力が明らかに
高まっている。今のサイモンなら一昨日まであんなに苦戦した森も簡単に突破できそうな
気さえしてくる。
わたしが足を引っぱりさえしなければ。
今まで、こんなことはなかった。わたしとサイモンは常に一緒に行動し、初心者時代から
少しは見られるようになってきた今に至るまで、同じようなペースで強くなっていった。
どちらが格上というわけでもない、重要なパートナーとして。
けれどそれでも、最初から引け目は感じていたのだ。
元々わたしが家を出なければ、サイモンは当てのない流浪の旅なんかに付き合うことも
なかったのだから。
その引け目を打ち消そうと、わたしは「多少得意」に過ぎなかった剣術を必死に磨いた。
世間知らずで文無しのお嬢さんが人目を避けて生きるための選択肢はそれほど多くない。
その中ではマシな部類に入る冒険者としてやっていく上で、わたしにとって唯一の武器は
剣。それをわたしは鍛え上げ、今や通り名は少しずつ同業者の間で知られつつある。
でも今、わたしは家出した最初の頃に戻りつつある。
サイモンに迷惑ばかりかける、足手まとい。
鞘から抜いて剣を振るう。筋力は女だった時と同じで、わたしの強さは変わりない。
何をすればいいかもわからず、わたしは闇雲に剣を振り続けた。
当然ながら、そのうちに汗まみれになる。わたしは昨日と同じ場所へ赴くと、裸になって
淵へ足を踏み入れる。
垂れ下がる股間の物体は、昨日同じ状態だった時よりも明らかに一回りほど大きくなって
いるのがわかった。
こんなものが大きくなっても何の意味もないのに。
今回も短くてごめんなさい。
支援所で書いてた方もまだ行き詰まってて、そのくせ新しいものを始めたりするものだから
何だかにっちもさっちも……。
とりあえず男体化方面の完成品としましては、入れ替わりものなんですが少女視点で、
TSF支援所の図書館に九月に投稿していたものがございます。
「作品集その8」の二ページ目、『変態神の御加護』というものです。
ンモー
いい所で終わらせるんだからー
久々の続き投下乙だります!
図書館の作品集ってそれぞれに何ページもある仕様だったんだな
初めて知ったwwwww
泉のほとりで新作キテタ!
あせらなくてもいいのでしっかり完結まで行くのを
楽しみにしてます。
>>506 あ、あれを書いた人だったんですか。
『泉のほとりで』の方も楽しみにしてます。
流れが止まってる・・・
ダーク系はないのかなあ
ライバルを破滅させる為に拉致して強制的に男性ホルモン注入&外科手術みたいなの
グロとサドがきつ過ぎて駄目か
俺も好きだなそういうの
風祭文庫にありそうでないなぁ
>>513 勝ち誇っている所を
男体化された被害者からレイプされそうな悪寒。
女体化と違って物理的攻撃力&攻撃性は上がるから
男体化された側が開き直って復讐に出られるときついな。
>>515 仕掛けた側がレイプされるダークな落ちも有りかもだが
犠牲者嬲られっぱなし希望となると、体毛だけ男性化とか、中性化とか、
あえて中途半端に見苦しくする改造にしないと設定が成立しない悪寒
本来の男体化からははずれるなあ
美女をオネエ男にしちゃうってのは有りかもな
オカマとの入れ替わりSSならどっかにあったな
シーッ!
美女を破滅に追い込むとなると、男体化と言うよりはフリーク化だよな
女性のまま、顔に剛毛髭/剃り跡青々なんて萌える設定
特殊メイク駆使して映像化して欲しいくらいw
下半身だけが男女入れ替わるっていうのも、入れ替わりネタなのかな?
部分入れ替わりは違うジャンルだと思うぞ
マッドドクターになって美女の顔を黒海状態にしたい ハァハァ
女の体が一部でも男化するのは個人的に男体化だと思ってる
じゃあリンダも男体化か?
流石に体毛とかそういうのはなぁ・・・
ちょっと勘弁して欲しいわ
>>513 手術までは行かんが、怨み屋本舗でイジメグループにホル注で強制男性化ってネタはあった
保守ついでにお前らにプレゼント
つ「苺の5 xs4518.zip」
ファイルが見つかりませんと出たぞ
1rkってサイトでそれっぽい単語でページ内検索する癖をつけるんだ!
昨日早くに落として忙しくて中身見てなかった
今見た
>>527 d!
こんな天才が世の中にいればいいのに…
何か投下マダー?
水の冷たさに最初は縮み上がっていた物体は、馴染んでいくにつれてまた柔らかさを
取り戻していく。
と、やがてそれは何かの拍子に硬直し始めた。
朝目覚める時や普段過ごしている時にも不意に生じる変化。それ自体にはもう慣れてきた
けれど、遮る服も下着もない状態でこうして目の当たりにすると、やはり異様な気分。
女の子の身体には、ここまで激しく大きさが変わる器官なんてないから。
自分が男の子であること、男の子になってしまったことをまた改めて自覚させられる。
それでも昨日のように触りたてることはしない。あれはすごくおかしな感覚だった。あの
まま進めていたら、何かが大きく変わってしまいそうな。
だからわたしは、硬くなっているそれを無視して元の大きさに戻るのを待った。かなり
長く待たされたが、ようやく張りを失っていく。
ずいぶん時間がかかってしまったせいで慌てていたのかもしれない。
岸辺の岩に上がろうとした時、水底の泥に足が滑った。身体があらぬ方へ傾く。
「きゃっ!」
手で支えようとしたが間に合わず、わたしは傍のやわらかい地面の上に転がった。幸い
石などはなかったから傷は負わなかったけど、全身がみごとに土まみれ。水浴びした
意味が何もない。
わたしは思わず呪いの文句を呟いて、もう一度泉で沐浴する。
でも股間の汚れは特にひどく、単に水を浴びるだけでは落とせないほど泥がこびりついて
しまっている。
「しかたない、わよね」
わたしは恐る恐る、そこに手を伸ばした。
指先が触れると感じる、昨日と同じ快感。見下ろす視線の先でどんどん膨らみ出す。
ただ汚れを落とすだけ。
自分に言い聞かせ、泥のついた部分だけをこするよう努めた。
でも、泥は万遍なくついていて、指先でちまちまこすり落とすのは効率が悪い。
じれったい。
わたしは硬直したそれを手で握りしめると、前後に動かし始めた。
水の中で泥がどんどん落ちていく。
と同時に、快感もこれまでにないほど高まった。
手の動きがさらに激しくなる。波が生じて水音が立ち始める。
手の中の物体はより大きく熱くなる。
そのうちに身体の内側から湧き出る衝動。何かが出て来る。違う、何かを出したくなって
いる。
頭の中の一部はやめろと警告している。そんなことしちゃいけないと。
でもそれ以上に、快感を突き詰めてしまいたい気持ちの方がずっと強かった。
わたしはなおもこすり続ける。ひたすら快感を高めていく。
息が荒い。動悸が激しい。全身が熱に浮かされたような感覚。
そして快感が絶頂に達した時。
「!!!」
わたしの先端から、噴き出す。
それは白いもの。
泉の澄んだ水の中を、不気味な軟体動物のようにうねりながら突き進んだ。
それと同時に潮が引くように快感が去っていく。その名残りを惜しむようにこすり続けて
いると、白いものの残りが搾り出されて水中で手にまとわりついた。
気持ち悪い、ぬらぬらした感触。
それがわたしを興奮から冷ました。
自分が何をしたか、次第に頭が整理していく。大人に教えられたいくつかの知識。冒険者
暮らしの中で断片的に得ていた隠語。それらが導き出す結論。
「な、なんでわたし、こんなおぞましいことを……」
わたしは呆然とその場に立ち尽くした。
今回は以上です。次はまた少し先になってしまうかもしれません。ごめんなさい。
泉のほとり(・∀・)イイ!!
すごい好みな展開だ。
精通!精通!これは良い!
モランの証を立てたんだな
なんとなく思いついたやつ
好きに身体を入れ替えることができるお嬢様
今日はプロレスラーの身体をつけている
そして、部屋で女の子を追い回している
いや実は女の子ではなくお嬢様の彼氏だ
「ほらほら逃げなさい、私に捕まったら犯されちゃうわよ〜」
どうもこのお嬢様、プライドが高くて、貞操を「奪われる」、「犯される」といった受身なことが大嫌い
奪いたいし、犯したいのだ
さらに悪いことに抵抗されないと萌えないのだ
だから彼と付き合い処女を失うときも、彼氏と自分の身体を取り替えて自分で自分の処女を奪ったくらいだ
それから何度も嫌がる彼氏を犯したのだが、最近は彼も犯されることに慣れてきてしまったのだ
それでは楽しくないと、今日は彼の身体を彼の妹のものと交換したのだ
さすがに激しい抵抗だろうと、お嬢様はプロレスラーの身体で準備万端
でも股間のものだけは彼氏のもので、近親相姦も楽しもうという腹だ
あげ
個人的に胸の描写が好きなんだがねぇ
それなりの胸が薄い胸板に、そこに下がる意味を成さなくなったブラ、そんな感じなのが
543 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 00:16:13 ID:PGfxno6d
「エロイヨ、エロイヨ、エッサイモ、いでよサキュバス」
少年が呪文を唱えると、魔方陣から豊満なボディのサキュバスが現れる
「よしっ!成功」
喜ぶ少年を、サキュバスは冷めた目で見ている
「ずいぶん若い子が私を呼んだのね、まあ、いかにもやりたい盛りっぽいしおかしくはないかしら」
高校生ぐらいの、女の子にも見える中世的な子であったが、サキュバスは精気に満ちたオスの臭いを感じていた
「サキュバス、僕の性奴隷になるんだ」
少年が意気揚々と命令する
同時にサキュバスが動いて少年にキスをしてささやく
「いやよ、あなたが私の奴隷になりなさい」
「え?」
「あなたの召還術は呼び出すだけ、別に私があなたに従う理由なんてないの」
「そんな」
「まあ、ちゃんとセックスはしてあげるから喜びなさい。さあ、服を脱いで」
サキュバスがいうと、少年は服を脱いでいく
が、表情は驚きに満ちている
「あれ、なんで?」
「あなたの体はね、あなたの意思より私の命令を優先するのよ」
先ほどのキスで支配の魔法をかけたのだ
こういう傲慢な男には、魅了よりもこういった魔法のほうが面白い
「あら、見かけによらず、立派ね。でも、皮かむりじゃ恥ずかしいわね、剥きなさい」
裸になった少年が、恥ずかしそうに股間をさらし、皮を剥く
しかし、この異常な状態のせいで、魅惑的な女性が目の前にいるというのに、少年のそれは萎えたままであった
「かわいいピンクね、でもね私が勃ててあげはしないわよ、自分で舐めて勃たせなさい」
「そんなことができるはずが・・・、ああ、体がまがって・・・、かぷっ、うぐううっ」
びっくり人間のような前屈で己のものをしゃぶる少年
サキュバスの命令に、体は人間の限界まで対応するようだ
「さあ、やっと勃ったわね。ほら、股を開いてあげるから入れなさい、ただし、チンコ以外は私の体に触れちゃだめよ」
(セックスの楽しみなど与えてあげないわ、ただ精を吐き出すための機械のように使ってあげる♪)
そして少年の剥きたてチンコが、サキュバスのあそこに入ると、ほんの一しごきで少年は精を放ってしまった。
が、そのときであった
「あれ?」
少年が声を上げた
不思議そうな顔である
「何で私が目の前に?」
股間にすさまじい快感を感じながら、少年はそんな声を上げた
「やっと、セックスしてくれましたね」
ずるりと、股間から少年のちんぽを抜いてサキュバスが笑う
「そんな・・・何で・・・」
「あなたと僕、体が入れ替わったんですよ。実はね、召還術とは別に、セックスしたものが体の入れ替わる魔方陣を用意してたんですよ」
そう、実は今、少年とサキュバスの体は入れ替わってたのだ
「実は僕、女の子になりたかったんです、でもね、年老いておばさんになるのはごめんだった、だから、不老である魔物の体をもらおうと思ったんですよ」
「そんな!返しなさいよ私の体!」
飛び掛る元サキュバス
「とまりなさい」
それを制す元少年
元サキュバスは、ぴたりと動きを止める
「なかなかセックスしてくれなかったんで焦りましたが、人の体を操るとは面白いことができるんですね」意思とは無関係にチンコをさするサキュバス
ちょっとコピペ失敗したな(汗)まあ、気を取り直して
「ちょっとオナニーしなさい」
「ば、馬鹿言ってるんじゃ、あっああっひ、ひい、や、やめて」
意思とは無関係にチンコをさするサキュバス
強力な淫魔である自分が、男子高校生になって惨めにオナニーするなんて
「いきそうになったら言うんだぞ」
元少年がまた命令する
「そんな、ああ、だめっ、このチンコ早漏だわっ、もうだめ、いくっ、何か出ちゃう」
数々の男を抱いて、早漏や包茎を馬鹿にしてきたのに、その自分がこんなに早く出してしまうなんて
ちんこはもう爆発寸前だ
が
「出しちゃだめ」
と、元少年が言うと精管の出口は閉じ精液が逆流するような痛みが股間に走る
「ひぐっ!そ、そんなどうして、い、いかせてよ」
今まで、すき放題に快楽をむさぼってきたサキュバスの精神にこの寸止めは何よりつらい
「いいけど、出すのはここでね」
元少年が、股間の花弁をいやらしく開いて見せた
「ああ、だめ、そこだけは、やめて」
元サキュバスの顔が引きつる
「自分のだろ、気持ちいいところはわかってるはずだから、存分に舐めて濡らしてから入れてよ」
元サキュバスは逆らえない
ぺろぺろと元の体を舐める
そして、意思とは無関係に股間のものを花弁に近づける
「ああ、だめ、助けて・・・」
幾人もの男の精気を吸い取り、ミイラにしてきた魔性の穴
その恐ろしさは少年になってしまった彼女が一番よく知っているのだ
ずぶっ
「あああああああっ!!いいいいいいいいっ!!」
さっきの手こきなんかと次元の違う快楽がサキュバスを襲う
そして、さっきの「ここでなら出していい」という命令のせいか、入れた瞬間からどくどくどくどくと大量の精液がほとばしる
「ああ、いいね、これが精気を吸い取るという感覚なんだ、気持ちいいし、なんだか力がみなぎってくるね」
元少年が満足げな顔をしている
「ああ、いやああ、すわないでぇぇぇ、だめえぇ、もうでちゃああだめえぇ!」
反対に元サキュバスは人間の体で感じるサキュバスの魔性の穴に激しい快楽とともに、全身の力が根こそぎ奪われていく恐怖を感じていた
が、少年の体のエナジーをすべて吸いきってしまう前に元少年は体を離した
「このくらいにしておこう、君を殺してしまうと、この体でもっと面白いことができるかどうかわからなくなってしまうからね」
「ひぐっ、ひぐっ」
元気な元少年と対照的に、元サキュバスは力の入らない体で,惨めさに泣き崩れるのであった
完
妄想の赴くまま書いてみました
でも、おいちゃんなら同じ材料が合ったらもっとうまく料理するんだろうな〜
GJ!
女体化攻めもショタも大好きよ
良い仕事してますねェ〜
>>548 これはいい妄想!入れ替わり物は立場の落差が大きいほどその後の展開が面白くなりますね
元サキュバスさん(・∀・)萌え!
グッジョブでした
冬コミで何か該当作がある事を期待して・・・
クリスマスに奇跡は起こりますか?
奇跡は起きないし起こせもしないし起きないから奇跡というのであって
もういい
寝る
クリスマスに奇跡(男体化)は起こりますか?
ぼく今年もいい子にしてたもん
サンタさんが男体化のプレゼント持ってきてくれるもん
夜空に赤鼻のトナカイにソリを引かせた三田黒臼が舞うとこう叫んだ。
「メリーク○ノビマース!!」
すると街中の女性のク○トリスが伸びてそそり勃ったそうな。
精なる夜にメリーク○ノビマース…。
あなたにも精なる夜の奇跡を…。
お前らにプレゼント
つ[苺5M xs4759.zip]
>>559 おおお懐かしい、俺がこの属性にはまりだした頃読んだ本だ
ありがたく頂いたぜ
561 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 19:27:02 ID:M+useQKk
hssh
今年中に何か投下来るかなー
スレもすっかり元通りだな
過去作を反芻する毎日でさー
こんばんは、おいちゃんです。
まだまだ忙しい日は続きますが,せっかくの年越しなので,
>>565さん,お題をください。
年越しの小休止に少し書いてみます。
おや、まさかコノ流れは・・・
以前出ていた鄙びた旅館の女将さんが少年にされるのを希望してみようか。
胸を重点的に攻めてもらう方向性で一つ。
まあ、折角なんで自分も画像詰め合わせを置いていきます。
その中から妄想が沸いたもの選んでくれても結構。
ついでに支援所にも何か・・・って、それはあまりに非道か。
あくまでも息抜きでひとつお願いします。
>>566 おいちゃんは、気にしてないよー。
詰め合わせはおいしく食べました。
ところで、作った話はできたそばから書き込んでいくのと、できてから全部書き込むのは、どちらがいい?
苺の”ロダ1M〜120Mまで各種”から入って
小物(2) 5Mのxs4787.zip
まだ間に合うはず。
出来たそばから投下のほうがスレが盛り上がるかとおもうんだけど。
まとまったらおいちゃんちか支援所lにあげてもらうってのは?
>>569 サンクス!!!幼女の巨根はイイ!!
>>567 一気に読みたいというのもあるし、出来て出しの楽しみもあるしw
個人的には出来て出しで一緒に楽しんでくのが理想かもw
>>570 ここに一番に上げたいので、できたところから上げるようにするよ。
題は「隠者の湯」てことで・・・。
古くから開かれた温泉郷は、未だに大きなホテルの進出はなく、ひなびた温泉旅館が立ち並んでいる。その中で最も奥に位置し、山腹にめり込むように建っている旅館があった。
「女将さん、今晩のこのお客さんのことなんですが」
紺色の地味な着物を身に着けた中年の女中が、ロビーの生け花をいじっていた若い女性に声をかけた。若い女性は、花柄の明るい色の着物を纏っており、結い上げた髪がはらりと垂れるうなじが芳しい。
「今日は人も少ないし、芭蕉でいいんじゃないかしら」
つい最近、若くしてこの旅館の女将となった女性だった。旅館は、山腹には建つものの決して小さくはなく、団体客を受け入れても十分な広さを持っている。ただし、最近では温泉郷自体の客数が減り始めている。
「こんなところね・・・」
花を生け終わり、満足げに奥へと戻っていく女将。
ロビーの端で新聞にわざわざ穴を開けて覗く男性がいた。その穴からは、はらりはらりとゆらめく着物の裾が見えていた。
「おきゃくさーん。あんまり見るもんだから新聞に穴があいてますよ」
先ほどの女中が、笑いをこらえながら、男に声をかける。
「なははは、こりゃ、ほんとに」
2人して笑う。男は60代だろうか、頭に白いものが混じっているが、なんとも精力に満ちたというか、いやらしそうな顔をしている。
「ここの女将はわかいですな。いやぁ、まぶしいくらいだ」
女中はテーブルを拭きながら頷く。
「まあねー。でもね。無理してるんですよ・・・」
女中が声のトーンを落とし、顔を曇らせた。男は話の続きを促すかのように、相槌を打つ。
女中が言うには、2週間前に女将をやっていた姉が急に行方不明になり、大学に通いながら家を手伝っていた妹である茜が、女将をすることになったのだ。警察にも届けたのだが、まるっきり行方が知れないという。
「それは、難儀な・・・。しかし、若い女将にもそそられるが、その姉というのも美人なんだろうね」
「そりゃーもー。若い頃のあたしとも引けをとらないほどだよ」
「なははは」
女中との話をひとしきり堪能したその客は、漏れる笑いを隠そうともせずに部屋へと戻っていった。
「ぐひひひ」
夕方から晩にかけては、旅館で最も忙しい時間である。
「治夫! 早くビールもっていかねーか」
そう言われて、ハッピを着た少年が小さめの体でぐっと力を込め重いビールケースを運ぶ。足取りは軽く、そのまま調理場から宴会場となっている遠い広間の外までビールケースを一息で運んでしまう。
広間で客の相手をしていた茜が、すれ違った治夫に空のビールケースを下げるように言った。今日のお客は、酒豪が多いようだ。すでに熱燗へと移った客がいるにもかかわらず、ビールの減るスピードが変わらない。
寡黙に働く治夫に対して、旅館では評判がよかった。
しかし、この少年は、10日前に転がり込んだばかりなのだ。
いきなり働かせてくれとやって来たその少年に旅館の誰もが反対した。身元を示すものを何も持っていなかったのだ。しかし、茜の知らない親戚だという少年の話を信じ、茜が決めて雇ったのだ。今では、住み込みで働いている。
小柄で華奢なように見えて、その力は強い。線の細い感じがして頼りなく見えたものだが、今では力仕事と言えば治夫となっていた。
宴会もその内に終わり、広間の片付けも大方終わる。お酒のピッチも早かったが、お開きも早かった。茜の評判がよく、来年も慰安旅行に使うと宴会の主である社長が宣言していた。
女中たちも今日の仕事を終えた者から下がる。女中の多くは近くの家の嫁だ。
「治夫くん、今晩は湯殿の掃除はいいから、よく休んでね」
茜がゴミ袋を捨て終えた治夫を見かけて声をかける。まだ、二十歳になったばかりの茜にとって治夫は、歳が一番近い。茜にいきなり声をかけられて治夫はびくっとするが、とまどいもすぐに消えてこくりと頷き去っていく。
茜は、避けられているように感じ、ちょっと気を落としてしまう。大学にいつ戻れるか分からない今、少しでも人の温かみがほしいのだ。
/////
おいちゃん。今日はこれで眠ります。続きは、明日の深夜かな・・・。
>>573 乙!!!
少年の正体は一体・・・
wktk
明日の深夜が待ち遠しいw
スレが伸びてると思ったら久々においちゃん降臨来てる!
展開が読めないなぁ、続きが楽しみです
お忙しいようですがまったり頑張ってくだされ
>>566 横から頂きました、体型までいじってある&化粧している所がクリティカルヒット
これはマイベストな一枚になる予感…
今日のコミケは腐女子系がメインのようだが…行けば男体化本何冊かありそうだな
支援所って男→女が多くて女→男を捜すのがめんどうだから敬遠してる
個人的だけど男→女がちょっと苦手なのだ
>>577 でも腐女子系だとパラレルネタってのが多いからなぁ
♂×♂自体には抵抗無いんだが
女が元の♂×♂はいいけど男の♂×♂は勘弁でつ
片方は普通の♂だよね?
続き。
週に一度は湯殿の掃除を簡単にすませる。その日は、茜にとって旅館の自慢でもある温泉を堪能できる日でもある。
今日は女性客もおらず茜一人で深夜の露天風呂に入った。岩風呂のまわりには高い生け垣が植えられている。
姉の失踪、さらに不馴れな女将業務は、茜に相当なストレスをかけていた。
「お姉ちゃんどこにいるの・・・」
茜はそう言うと湯に顔を浸けた。こうすれば溢れでる悲しみが湯に溶けていくような気がするのだ。
数分湯につかった茜は腰を上げる。湯の上に2つの膨らみがまろびでてくる。
「おっと。いま出ていって貰ったら困るんだわ。大丈夫さ。じきにねえちゃんに会わせてやるからよ」
低い男の声が茜をからめとったかのように、茜はぼんやりとした照明の中には白い裸体を氷つかせていた。
>>583 ありがとう。
続き。
『誰・・・』
茜の声が出ない。冬の空の下で体が徐々に冷えてきた。しかし、茜の体から雫が落ちきる前に体の自由がきくようになる。それと同時に誰かが中から出てきた。
「女将さん、大丈夫ですか」
デッキブラシを抱えた治夫が息を切らせている。
「変な気配がしたんですが」
茜は、湯船に冷えた体を浸しながら、背後を見回す。治夫の出現で、自分の体が動かなくなったのは、勘違いとは言い切れなくなった。背筋が寒くなるのを感じながら、早くこの場から去りたかった。しかし、そのためには目の前にいる治夫が気になるのも確かだ。
「大丈夫です。今、終わりますから」
いつもは無愛想な治夫は、そう言うと微笑んだ。治夫は、露天風呂の縁に立つと、湯船の中に腕を突っ込んだ。
「邪魔者は逃げたようなので、今のうちにあなたの体をいただきますね」
茜はその時、再び自分の体が動かなくなったのを感じ取った。治夫の微笑みは消えていた。
「誰かっ」
茜は力を振り絞って声を出そうとして、そして失敗した。
「誰も入れないようにしてあるし、声くらいなら漏れないと思いますよ」
治夫が湯から手を出すと、茜を手で招いた。
「さあ、はじめますか」
茜の体はもう力が入らなかった。治夫は、長袖のTシャツに長ズボンを脱いだ。服の下から小柄ながら引き締まった少年の体が現れる。
湯船に入り込んだ治夫が茜の柔らかな体を抱え込んだ。
「おお、これはなかなか。やはりお姉さんとよく似てすばらしい体型ですね。しかも、若い・・・」
治夫は茜の背後に回ると乳房に手を添え、乱暴にもみ始める。痛みさえ感じそうなその手業に何故か強い快感を覚えてしまう。快感の波とともに茜の肺から空気が漏れる。
「なんか声がないのも勿体無いな」
そういった途端、茜の口から切ない声が溢れてできた。治夫の周りの湯が黒くにごり始めた。治夫は、茜の体に吸い付いた。そこが黒く色づいてくる。
治夫の指が茜の中へと入り込む。
「あ、ぁ」
茜の中に熱い湯が触れたからなのか、体が燃え上がるように熱くなる。
「やめてっ」
「もうすぐ終わるから黙ってろ」
茜の前に回ってきた治夫の顔が、治夫ではなくなっていた。それは見知った顔だった。
「お姉ちゃん」
姉の顔が残忍に歪んでいた。茜の何も受け入れた事のない割れ目に、指ではなく硬くもっと太いものが入るのを感じた。
こんな形で現れた姉の顔に、夢の中じゃないかと思った。しかし、体から来る痛みと淡い感情が茜の心を現実へと引き戻していった。
「ぅ、う」
茜の中へと張り出したモノを出し入れする治夫の声が次第に女の声になる。聞きなれた姉の声だ。
「お姉・・・はぁはぁ・・・ちゃんなの?」
治夫はすでに男の体ではなくなってきた。胸には茜にも負けないほどの乳房が、体の揺れに合わせて弾んでいる。
「間違いなくお姉さんだよ。はは、妹の中が気持ちよすぎて嬉しいようだな、うっ」
上半身は姉となった治夫はそう言うと、湯とは異なる熱い液体を茜の中へと注ぎ込んだ。茜の周りの湯は完全に明かりを吸収し暗く渦巻いている。時折、その中に覗く治夫の脚は、体毛が全くなくなり、滑らかな肌つやが見える。
「ほら、ちんぽだけになったよ。久々の女の中はたまらないね」
裸の女2人が露天風呂の中で絡み合う。その間には太く脈動する肉棒が存在するが、それはよく見えない。中から漏れ出てくる白い粘液が湯に触れた途端、白い帯となって固まってしまう。
その状態が唐突に収まった。片方の女が縁の岩を抱えるように倒れこむ。先ほどまで、治夫であり、姉の姿に変わった者だった。
茜の荒い息が深夜の空に湯気と共に吸い込まれていく。
「ううう」
茜は体が動くようになったのか、腰が抜けたように湯の中に倒れこむ。
//////
おいちゃんです。まもなく新年です。先に挨拶だけおいておきますね。
今年はお世話になりました。来年もよろしくお願いします。
おいちゃん乙だります!
今回はなんか複雑そうな展開ですねぇ
来年も楽しみにしてますよ、良いお年を!
あけましておめでとうございます。
>>587 先を読めない作品が書けるようになるというのが今年の目標です。
おいちゃんお疲れみたいなのに頑張って・・・泣けるでぇ!
お正月はゆっくり休んでね
そしてみんなにお年玉
つ[苺100M hg2810.zip]
590 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 10:04:30 ID:4CL9z2iQ
>>589 すいません、何度やってもDLKeyErrorになるんですがDLKeyを教えていただけないでしょうか?
ヒント:メル欄
592 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 14:20:02 ID:7Y1nCx5c
明けましておめでとうございます
アッー!と変身最高でした
このスレはageなくてもいいのではないかと…
>>589 頂きました!
未見の物がいっぱいで( ゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)゚д゚)ウマママママー
続き。
「けほけほ、あ・・・」
湯から顔をあげ手で拭った茜は、自分が自由になっていることに気づく。そうなれば真っ先に気になるのが姉のことだ。
「お姉ちゃん!」
胸から下を湯の中にうつ伏せの姉は、さきほどまで治夫だったようには見えない。先ほど突かれた体の余韻、喘いだ記憶がなければ、茜にも信じられない。
「まあ、信じられないだろうね」
茜がそうつぶやいた。茜ははじめ自分がそう言ったこと自体分からなかった。しかし、分かったとき自分の股間からの異なる感覚に注意がいった。
「気づいたか。ちょっと時間がかかるからな、楽しませてもらうか」
茜の体は再び体が動かなくなった。いや、正確には自分の意思では動いていない。そう、今は胸を触っている。
「わたしの胸がない!」
茜は不意に喋れるようになった。触れた手には濡れた肌しか見えない。小さく萎縮した乳首がちょこんと薄い胸にのっかっている。
「なんで・・・、あ、お姉ちゃん、助けて」
治夫だった者。しかし、姿は完全に茜の姉なのだ。茜は、姉として扱う事とした。いま、茜の中にいる者は、茜の胸を変えたように姉の中へ入り込んで操っていたのだ。
その姉が今、体を起こし茜の方を向いた。
「大丈夫よ、茜ちゃんもきっと気に入るわ」
「やめてお姉ちゃん。正気に戻って」
茜はそう言いながら姉に向けて体を差し出した。姉が茜の少年のような胸に舌を這わせ始める。姉の指が舐めていない方の乳首をひねる。萎縮した乳首がわずかに隆起するのが分かる。胸板がわずかに硬くなり始める。そして、今まで滑らかだった乳輪に毛が2、3本生えてきた。
「あぁぁぁ、きゃっ」
姉は空いた手のひらで少し逞しくなってきた茜の背を撫でる。柔らかな姉の手の感触に体の奥から、しびれるような感覚が湧き上がってくる。
「だ、だめ」
湯のせいで目立たないが、茜の割れ目からは先ほどの治夫との行為よりも多くの愛液が流れ出ていた。
胸にキスマークがつきそうなくらい吸い付いていた姉が顔を一瞬上げたと思うと、その割れ目に指を這わせた。
「ほら、もうふさがりかけてるわ。クリちゃんがこんなになってる」
まるでおしっこでも出るかのように愛液が流れる中、次第に割れ目が膨れ始める。同時に茜のクリトリスが薄い体毛の中から徐々に顔を出し始める。それは、勃っているどころではない。まるで男児の性器のように大きくなっている。
「茜ちゃんが成長していくわ」
姉は茜の顔を見上げながら、茜のクリトリスをぺろりと舐めた。茜は、痛みかと間違うほどの衝撃を股間から受けて、声にならない悲鳴を上げた。股間からやってくる衝撃の裏に、痒いような疼きが感じられる。
「ほーら、おちんちんの皮も玉もできちゃったわ」
姉は舐めていた茜のクリトリスを指で剥いた。そこにはあるはずのない穴が存在し、その穴からは透明な汁が流れ始めていた。
「もう少し成長しないとね」
姉は、完全にちんぽとなった茜のクリトリスと新たにできた玉袋と一緒に口に収めると、吸い取り始めた。舌が別の生き物のように蠢く。姉の舌技に茜は目の焦点が合わないほどの快感を受け、呼吸も数秒止まってしまった。
「ほら、お姉ちゃんのここ使ってもいいよ」
しゃがみこんでいた姉は、後ろを向き尻を突き出した。
「だめ、やめて」
茜は自分の体に言った。すでに上半身も下半身も女であった痕跡はない。声も少年のような低い声に変わっていた。しかし、姉の中へと茜のちんぽは向かっていった。完全に剥け切ったそれは、すでに大人のサイズへと成長していた。
「あぁぁ」
するっと姉の中へと入り込んだモノから、茜は姉の中の感触を知ってしまった。悪くない。いや、それどころか、吸い込まれそうだ。もっともっと感じたい、触れたい。
「そうよ、茜ちゃん。もっと、もっと奥まで」
「お、姉ちゃ・・・うっ」
茜は自分の奥からおしっことは違うものが自分のちんぽから噴出すのを感じた。そして、姉の締め付けが、搾り出そうとするのに対抗しながら、さらに動かそうとしている。茜は、自由にならない体で姉の膣へと中出ししてしまった。その事実は、茜の心を崩し始めた。
「うぉぉぉ」
茜は姉の乳房を両手で掴むと、さらに腰を動かして体全体で姉の体を犯し始めた。体を束縛する力が少し自由になっていることに気づかない。心へと治夫だった者が侵入し始めたのだ。
「よーしよーし。その辺でやめときな」
露天風呂に男の声が響く。
「誰だ!」
茜、すでに治夫の姿になった者が周りを見回した。
「いやぁ、ずっと見てたのに今さら誰だとも言われてもなぁ」
露天風呂の一角の岩の上に座り込んだ男がいた。ロビーで茜のことを見ていた客の男だった。
「どういうことだ」
治夫はあせりを隠せない。治夫は、イチモツを抜き去ると茜の姉を解放する。すると、姉が男に向かって走り出した。手には先ほどまではなかった刃物が握られている。
しかし、それを難なくかわした男は、60代の動きとは思えないほどのすばやさで姉から刃物を取り上げる。しかし、その途端、それは崩れ落ち、小さな水溜りに変わってしまう。
「ほうほう、女将を取り込んで、こんな芸当もできるようになったわけか。しかし、若い女の肌は何とも言えんな」
男は、組み敷いた姉の体を堪能しているとでもいうような、にやけた顔をした。しかし、特に何をしたようにも見えないのに姉が動きを止めて、その裸体を冷たい床に横たえる。
「ちょうどいいから、そのままもらっちまうか」
治夫は湯の中から、多くの刃物を飛ばす。しかし、それを手で払いのける男。
「何なんだお前は。お前も同類だろう、なぜ邪魔をする。何なら、そこの女をくれてやるから、手を出すな」
「一緒にするなよ。俺はお前が欲しいんだ」
治夫はぞわぞわと体を振るわせる。
「大丈夫だって、俺は、バイだから」
「バイ?」
そう治夫が言った途端、男は湯の中に入っていた。治夫の背後だった。
「男も食っちまうって事さ」
そういって、再び刃物を繰り出そうとする治夫の尻の中へと指を突っ込んだ。
「うあああ」
男の指が深くめり込むと、治夫は絶叫し体の動きを止めた。
「助けてくだ・・・さい」
急に女の声が出てくる。
「女将さんかい。気の毒だとは思うが、運が悪かったと思って一緒に食べられてくれな」
その言葉に反応したのか、治夫の体が崩れ始めた。水となった表面が溶け出すと茜の体が現れてくる。
「ふん、逃げ出すか」
男は茜の尻の穴から指を抜くとその体を抱えて、湯の外にでた。湯の中には、黒々とした靄が収束し始めた。男は、湯の中へと一握りの丸薬を放り投げた。人の形を取りつつあったそれは、その丸薬に触れた途端、金切り声をあげた。
「大丈夫、それくらいなら外にも漏れないから」
声がおさまった後、ひときわ大きくなった丸薬がそこに浮かんでいるだけだった。
「隠者の垢をようやく捕獲だな。女将とその姉の精気をとりこんで、栄養も満点だな。ふふ」
そういうと、男は丸薬を懐に納め、女将姉妹を脱衣所へと運び込んだ。
「あなたは・・・」
まだ、ショックから立ち直っていないのか、茜が焦点の合わない目で男を見つめる。
「時枝十衛門とでも名乗っておくか。女将の姉は、隠者の湯という秘湯に巣くっていた妖怪にのっとられていたんだよ。大丈夫、おっちゃんが治療をすれば洗脳も解ける、ふふふ」
茜の記憶は、ズボンを下ろす十衛門の姿を見たところで途切れた。朝には、幸せそうに眠る姉と女将が脱衣所で倒れているところが見つかったそうだ。時枝十衛門と名乗った男は、部屋に宿代を置いたまま姿を消していた。誰もどこへ行ったのかは知らない。
////
おわり。
せっかくなので、シリーズにしようかと思いました。
>>565さん、どうでしょうか。
おいちゃん、夜更かししてがんばったけど・・・。
よくやる部分入れ替えじゃないタイプでがんばってみたよ。
>>599 よくがんばった!
夜勤で反応が遅くて申し訳ないです。はい。
おいちゃん新年早々お疲れ様
変身の描写とか、そういうの大好きよ
あけましておめでとうございます
新年早々おいちゃん筆が早すぎるwww
ダークな展開とねちっこい変身は大好物です、はい。
ブランク長くてなかなか筆が進まなかったよ。刺激に、もう1つ誰かおいちゃんにお題をくれないかい?
>>604さん、どうだろう・・・。
グラビアアイドルが除々に男体化→それでもグラビアを続ける→異変にファンが騒ぎ始める→撮影イベントでばれる
おいちゃん、こんなんどーでしょーか?
人を呪わば穴2つに
最近出来た都心に近いイベント会場の除幕式と記念イベントとして,多数のグラビアアイドルを配した撮影会が開かれている.
しかし,さすがにすべてが売れっ子という訳ではない.旬を過ぎたグラビアアイドルに混じって今話題のグラビアアイドルが数名いるという状況だった.
競り合っている2人のグラビアアイドルが田畑コノコに高山リアだった.さすがに稼ぎ頭だけあり,多くの美女の中にいても一際目立つ何かを感じさせる.
「コノコめ,目立ちやがってー」
そう言ったのはリアだった.最近,多くのレギュラー番組を持っているコノコは,リアに対して徐々に差を広げ始めていた.そこにリアは焦りと嫉妬を感じてしまうのだった.
コノコはお嬢様キャラを活かし人気が出ている.しかし,全然お嬢様育ちじゃないのを知っているリアにとっては面白くない.
「あの子,舞台の上で私より先に呼ばれたわ・・・」
「まあまあ,リアちゃんの方がたくさん質問が有ったからいいじゃないか.ね,機嫌直して.それに,アレもまだ決まった訳じゃないし・・・あ」
リアの鋭い視線にマネージャーがしまったという顔つきになる.それは,映画のヒロイン候補に2人の名前がピックアップされたことに始める.
しかし,お嬢様役であるという噂を関係者から聞いた時から,コノコに違いないとリアはイライラを募らせているのだった.
しかも,今日は映画の配給元とスポンサー会社の人が来ているというのだ.最後のアピールタイムとも言えた.
「リアちゃん,水着はそのボックスにいれてあるからね.きっと気に入るはずだよ」
「そう・・・」
リアの目に名前のついた2つの箱が目についた.1つはコノコの衣装ケースなのだ.
「木山さん,いつものお茶がないのよ.お願い,買ってきてー」
「わかった.ちょっと待っててね」
リアはそう言いながら,ペットボトルのお茶を背後のバッグの隙間に隠していた.リアはマネージャがいなくなったのを確認すると控え室の中でごそごそと衣装ケースを空け始めた.
水着での撮影会が始まるまでにスタイリストがチェックにやってきた.
「あっれ,これネームタグ付け間違えてるじゃない・・・,これだから人借りるんじゃなくて雇ってほしいのよね」
そう言って,スタイリストはネームタグを付け替えた.
司会のアナウンサーの声が聞こえる.
「それでは,本日のメインイベント,コトコさんとリアさんのツーショットをお願いします」
そうして,ガラス張りのホールで水着に着替えた2人が手を振り観衆に応える.司会の合図と共に多くのシャッター音が響く.2人の水着は左右対称のデザインでタイプの違う2人が絡み合う図は,なんとも美しい.
「リアちゃん,知ってた?」
「何がよ・・・」
コノコがリアに耳打ちをする.互いに抱き合うような形だった.互いの胸の先があたり,柔らかくつぶれる.
「ふふ,知らないのね.ふふ」
コノコは屈託の無い笑みを漏らした.もしかして,コノコがヒロインに決まったのではないかと考え,リアの心が沸騰する.
「やっぱり・・・,やってあげるわ」
「?」
リアは小さくつぶやくと予定には無い噴水の中に入ろうとした.
「おおおー」
水に濡れた所を撮れると考えた参加者がざわめく.
「まだ,ちょっと冷たいわよ?」
「サービスよ,サービス」
強引にそう言いきったリオは先に噴水の縁に座り足を水に浸けた.
「そうよね.リアちゃんの映画出演記念だもんね」
そう言ってコノコは,思い切り良く噴水の中へと入っていった.
「えええ.私が・・・うそ」
「嘘じゃないもーん,ちゃんと社長から聞いたんだから.おめでと!」
コノコは嬉しそうにそう言う.途端にリオが青くなる.
>>604 あ・・・.撮影イベント前に徐々に男性化してきてるっていう意味だったんですね.
勘違いした・・・.
////プロット変えられないので,このままつっぱりします.
「コノコ,だめ,うごいちゃだめ」
そう言ったリオは,カメラからコノコを遮るように立ちはだかった.周りが急な行動にざわめく.
しかし,その時,噴水の定時放水が始まった.ここは,10分に1度高く吹き上がる. それで,2人は髪をぐっしょりと濡らすほどに濡れてしまう.
「あああ」
カメラのシャッター音が再び激しく鳴る.コノコは,さすがグラビアアイドルとあってそれに反応するように立ち位置を直そうとする.しかし,リオは,コノコにぴったりと密着するように立ちはだかる.
「だめ,うごかないで」
「え? どうしたのリオちゃん」
「ごめんね,ごめんね・・・.あたし・・・え・・・,なんで.あたしに?」
コノコは何がなんだか分からないという顔をしている.参加者は,2人がぴったりと寄り添っている図をしっかり写真におさめている.
「リオちゃん,どうしたの?」
リオの水着が水を浴び発熱していた.それは股間と胸に激しく浸透していくようだった.
その原因は,水に反応し活性化する薬だった.まだ涼しいこの季節では汗による活性は望めない.リオは噴水に入ることでコノコの体をある状態へと変化させようとしたのだった.
リオはコノコの水着に薬を仕込んだはずだった.観衆がいる目の前で男の体にしてしまおうと・・・.
「リオちゃん,胸が・・・」
「だめ・・・」
そう言ってリオはコノコの背後に隠れてしまった.しかし,顔は笑顔でコノコの肩に手を置いて立っている.まだ,誰も気づいていない.
「コノコ・・・.私,男になっちゃう・・・」
「えええ」
コノコのお尻に固いモノが突いてくる感触がする.
コノコがちらっと見たリオの体は胸がすっかりなくなっていた.小さめの布が抑えていた乳房が縮み,平らな貧弱な胸板が覗いており,濡れた布が垂れ下がっていた.
さらに下には,ぴったりとした布の中から肉棒がのびている.経験が多いとは言えないコノコにとって凶悪というほどの大きさだった.
しかし,それ以外の箇所は元のままだった.
「リオちゃん,どうしよう」
コノコはリオ以上に慌て出した.何かの急病だと思っているのだろう.
「なんとかごまかさなくちゃ・・・」
青くなっているリオに向かって何かを思いついたコノコは,リオに向かい合うようにして立った.そして,ぎゅっと抱きつく.さきほど体を合わせた時の密着感とは違った.
リオは体から来る未知の感覚に悲鳴をあげそうになった.それが快感だとしるまでの数秒のうちに何かが股間からこみ上げてくるのを感じた.
「はっふふあ,気持ちよすぎ・・・」
「リオちゃん,もうちょっと我慢して,大丈夫.もうちょっとで終わるから,そしたら気を失ったふりで救護の人をよぼうね」
コノコは必死にリオを心配している.リオは自業自得の上,コノコの事を悪く思っていた自分に対して腹が立ち,そして,コノコに対して申し訳ない気持ちでいっぱいだった.
しかし,体はコノコの柔らかく発育した体にすでに発情してしまっていた.コノコの方がわずかに背が高い.そして,股間のモノがちょうどコノコの柔らかい下腹部にこすれているのだ.胸の谷間がリオの視覚を刺激する.
「もう,ダメ・・・でるわ」
リオの新たな器官から,男性の証拠が漏れてしまった.
「え,え,ちょっとリオちゃん.まだだめよ」
すでにコノコのスマイルもくずれてしまっている.くたっとなったリオの体が背後に倒れようとするのを支えようとして,コノコはリオの後ろに回りこむ.
リオの軽い体とは言っても,コノコでは支えきれない.そのまま,ばしゃっと水の中へと倒れ込んでしまう.
「だ,だめ,撮っちゃだめ.マネージャーさん」
コノコはリオの股間から出ている物を背後から必死に掴むとその小さな手のひらで隠そうとした.さらに腕を必死にまわしてしぼんでしまった胸を誤摩化そうとする.
しかし・・・.超望遠で撮影している者からはばっちり見えていたようで.
「リオちゃんの胸がない・・・」
「あれ・・・.ちんこ?」
コノコの指の間から白い液を垂れ流す代物が見えている.リオは目を回したまま,水の中に沈んでいる.幸いすぐに小さい噴水が辺りを隠してくれた.
リオは意識をなくしている間にもコノコの指で逝かされていた事にマネージャーから告げられる事になる.
その後,参加者に対する説得むなしく,リオの男性化写真が世間に漏れ出てしまった.
リオの薬は一時的な物だったため,すぐに元に戻った.写真に関してもマスコミを通じてのデマであったという報道によって沈静化することになった.
しかし,リオはコノコの事が好きになってしまい・・・.
「コノコちゃん,お願い.恋人になって」
「リオちゃん,何言ってるのよ.ほら,冗談ばっかり言ってないで映画の台詞覚えなくちゃいけないよー」
リオの映画出演は,騒動の間に流れてしまったが,新たに他の映画への出演が決まった.
「だーって,だって,ほら,コノコちゃんにお手ての童貞もらっちゃったし・・・.こんどはちゃんとね」
はらりとめくったリオのミニスカートから,いつか見た男性器が現れた.
「それにほら,『男の子になっちゃった』じゃ,男の子役じゃない.ね,気分をしっかりと勉強しないと」
「ちょっと,脱がないでー」
リオの愛は呪い以上に深くコトコを苦しめるのであった.
何人に読んでもらえるか分からないけど、おいちゃんからのお年玉ってことで・・・。
リクエストと違ってごめんねm(_ _)m
>>604 よーし、よしよし、よーし。
>>607 ならば受けてたとう!
伝説の麻薬w-ai-nの力を借りた我輩の力を思い知るがいい!!
推敲せずに出たとこ勝負で書いていくのでどうなるかわからんがな!!
(唯の酒の勢いとも言う)
「くうぅぅ!
ユウユウと、みんなあのカマトトのどこがいいっての?
ムカつくったらありゃしない」
高倉万里江は戻ってくるなり机を背後に放り棄てる。
あわてて付き人が逃げる中、ガンと、音を立てて楽屋の扉が傾いだ。
ここは某イベント会場の楽屋裏。
今日は今をときめくグラビアアイドル波瀬倉ユウの公開撮影会と
同じくアイドル歌手の高倉万里江のコンサート兼握手会が開かれていた。
「あんな、歌も下手でダンスも出来ない、何にも出来ない無能がっ!
胸ばっか大きくて、頭ワルそーで、顔と体と若さ以外に取り得のないようなガキがっ!
なんで、どうしてわたしより人気があるのよおぉぉぉっ!!」
今度は近くにおいてあった電気ポットに手を伸ばし、思い切り持ち上げて投げる。
そう、今日このイベント会場では二人のアイドルのイベントが重なっているにもかかわらず、今日、ここに集まった客はほとんど波瀬倉ユウのファンであった。
万里江はそれが気に食わず荒れているのだ。
順を追って話そう。
そもそも肉感的で小柄、カワイイ感じで同性受けもするような童顔の波瀬倉ユウと、
スレンダーで女性にしてはやや長身ぎみ、シャープで凛とした感じがする美人顔の高倉万里江は、同じ事務所から同じ年にデビューした同期であった。
グラビアアイドルとアイドル歌手という方向性の違いや、ユウの15歳、万里江の17歳という年齢の近さから、二人はすぐに仲が良い友人となり、1年も経たないうちに親友となっていった。
しかしながら、ヘタウマなどといって、素人の調子はずれな歌が売れる時代。
歌が上手くて踊りも上手な美人アイドル歌手など、もはや大衆は求めていなかった。
ユウの仕事はどんどん増え、万里江の仕事はがんがん減っていった。
2年目に入ると、二人の差は歴然となる。
ユウはグラビア撮影に南の国の太陽の下で水着になったが、万里江はプロモ撮影に近くの国立公園の寒風吹きすさぶなかで水着になった。
ユウは言い寄って来た男性アイドルを断り、万里江は付き合っていた彼氏に別れを告げられた。
ユウのメディア露出は増え、万里江は服の露出が増えた。
ユウは万事良好であり、万里江は万事休すが幾つもあった。
そんな万里江を見たユウは、親友のピンチを気にかけ、これからは万里江と一緒でないと仕事をしないと事務所に告げた。
事務所はそれを簡単に承諾し、むしろ積極的に推進した。
もはやユウは売り込む必要がないほど売れていたし、コレからさらに売れるだろうという目算があった。そのユウのグラビアのビデオクリップやプロモビデオに売れていない万里江を使うなら、万里江の宣伝費の節訳になると考えたのだ。
始めのうちは、万里江もユウの友情に感謝し、自分は自分で頑張ろう、そう思った。
作詞作曲まで自分でする、本当のアーティストとして再デビューしよう、そう考えた。
だが、次第にまるでユウのバックダンサーのように使われていることに苛立ちを感じるようになった。
来る日も来る日も仕事はユウがらみ。
たまに自分を指名した仕事があっても、ユウのために作詞作曲した曲や、似た曲調の歌を求められる。
どこまで行ってもユウから逃れられない状況に嫌気が差し、自分がしたいことはこんなことだったのかと思い悩むようになったある日、決定的な事件が起こった。
秘密で万里江と付き合っていた男性歌手が、とあるテレビ番組でユウに告白し、ユウがそれを断ったのだ。
そしてそれが原因でその男性アイドルは万里江に別れを告げた。
ショックだった。
女としての自分を全否定された感じがした。
しばらくは何もする気が起きず、部屋に閉じこもる毎日が続いた。
そして数週間経ち、万里江はアーティストとしての仕事がしたいのでユウと一緒の仕事はしたくないと事務所に申し出た。
もう、ユウの顔を見るのもイヤだった。
そしてそう感じる自分もイヤで、とにかく距離を置きたかったのだ。
事務所はどうでもいいような顔でそれを承諾し、ユウは万里江の熱心な説得でついに折れた。
万里江は3年目にして自由を手にしたかに見えた。
だが、現実は甘くない。
仕事は全く来ず、どこへどさまわりしても閑古鳥が鳴いていた。
これではもうけにならない。
事務所は強かにも、ユウの仕事と万里江の仕事を別の名目で同じ場所で行うようにスケジュールを組むようになった。
一応、万里江の意見を取り入れている形のため、文句も言えない。
現実は何も変わらず、差を見せ付けられる毎日に、万里江は次第にユウへの憎しみを募らせていった。
そして今、万里江は今日も今日とて溜まっていた鬱憤を楽屋で晴らしていたのである。
「すいませーん、万里江さん、そろそろ握手会の時間です」
楽屋の外から怯えたふうの付き人の声がする。
「わかったわかった。
そろそろ行くよ、行けばいいんでしょうがいけば。
で、どんだけ人がいるのよ?」
ショートカットをかき上げ、はき棄てるような口調で尋ねると。
「あ〜、あのその〜」
消え入るように付き人が答える。
コンサートは会場の三分の二くらい埋まっていたものの、アンコールは無かった。
ちょうど終了時間とピッタリで重なっているユウの公開撮影会にほとんど出て行ってしまったのである。
それはつまり、今回のコンサートに来た客のほとんどがユウのファンであり、万里江のファンではないことの証明だった。
「…いちおういる、か。
そうだね、いるならゼロよりまだまし、よね。
顔、作って頂戴」
避難していたスタイリストと付き人がこわごわと近寄って、メイクを施していくなか、明るい声がひとつ飛び込んできた。
「おっはよー、マリちゃん。
コンサート、今日も良かったよ。
サビの部分、わたし、感動で涙出ちゃった」
えへへ、と輝くような笑顔で入ってきたのは波瀬倉ユウ、その人であった。
「でも今日、お客さん来るの遅れちゃったみたいだね。
ちょっと、駅から遠いからかな?
今度遠いところのときは、事務所に頼んで、スケジュール、もう少し遅らせてもらおうよ、ね?
わたし、頼んでみる!」
莞爾と笑ってみせるユウの顔は、万里江には眩し過ぎて。
「いいわよ、そんなの。
それに、私の歌を聞きにきてくれた人がいるだけで充分。
貴女の気持ちだけ、うけとっておくわ。
それに次の撮影があるでしょう、先に帰ってて」
ずっと被り続けてきたお姉さんとしての仮面で微笑み返した。
「えぇー、折角だから一緒に帰ろうよぅ。
次の撮影なんてキャンセルしたっていいとこのやつだし。
一緒に行くのはダメだって、最近マリちゃんいうから、マリちゃんの握手会終わるまで、何時になっても待ってる。ね?」
冗談ではない。
そんなことをされては握手会に来た人間がほとんどいないということがばれてしまう。
それをあまりにそれは惨めだった。
「そんなこと、いわないの。
お仕事が出来るのは、皆が必要と認めてくれてるってことで素晴らしいことなのよ?
無理いってないで、早くかえりなさい」
いや、ユウはうすうす感づいてはいるみたいだが、それを感じさせないようにしようとしているような気遣いがなんとなく感じ取れる。
だから、強めに言い含めた。
「は〜い」
残念そうに、荷物をまとめるユウを付き人に事務所まで送り届けるように言って、追い出すと万里江は深いため息をついて、ひとり鏡に向かって化粧と衣装を整え始めた。
スタイリストも付き人も、ユウのものだから、彼女について帰ってしまったのである。
おお〜。
がんばってくださいー。
「は?なんですって?」
思わず万里江は聞き返した。
「だから、このクスリを使えば、あなたの目の上のたんこぶ、波瀬倉ユウを取り除くことが出来るんですよ」
ニヤリとだれもが形容する笑みで、10人しかいなかった握手会の最後の客は笑った。
中肉中背というよりやや痩せ型の線が細い男である。
顔は悪くないがやや女っぽくなよっとしたところがあった。
「ちょっと、人聞きの悪いこと言わないでよ。
私とユウは親友なのよ?
その親友が目の上のたんこぶなわけ、ないじゃない。
私たちがコンビを解消したのは、どちらにとってもその方向性はプラスにならないからで」
自分でも顔が引きつっているのが分かる。
だが、相手の言い分を認めることは出来ない。
芸能界は自分に正直に生きられないところなのだ。
だが、男はそれをさえぎった。
「いいんですよ、事情は分かってます。
ずっとあなたのファンですから。
波瀬倉ユウがいる限り高倉万里江の芽は出ない。
そう考えたからあなたも波瀬倉ユウとのコンビを解消したんでしょう?
・ ・ ・
波瀬倉万里江は棄てたい、そう思ったんでしょう?」
図星だった。
ユウとコンビを組んでいたとき、しょっちゅう波瀬倉万里江だと間違えられた
それは高倉万里江としての自分を否定されているようでイヤだった。
自分は波瀬倉ユウの代わりじゃない、その心の叫びが行動に出たのがあのコンビ解消だったのだ。
「…そりゃ、薬を使えば誰だってできるでしょうよ。
でも、それと同時に私の芸能生命も終わり。
そんなリスキーなこと、したくないわね」
だから、そんな言葉が、転がり出た。
幸い、周囲はもう、誰もいない。
握手会の客が帰るのを見計らって、この男は声をかけたからである。
「おっと、これは万里江さんがいうような種類の薬じゃないんです。
新種でね、無味無臭だからだぁれも気づかない」
持っている瓶をちゃぷちゃぷと振り、こっそり、秘密めかして言う男の声はおかしな抑揚で。
次第に心のどこかに栓がされていく。
「だからといって、私、人を殺したりなんてするの、いやよ」
ストッパーになるものはもはや何も無かった。
「とぉんでもない。この薬で人が死んだりするもんですか。
いや、ある意味で死にますかね」
フフフというかホホホというか、どちらとも言いがたい声で男はいやらしく笑う。
「どう、いうこと?」
そして、もう、彼女は止まらない。
耳打ちされた内容に初め呆然と、やがて目の前の男と同じように笑うと、万里江は瓶を男から手に入れた。
こういう邪気の無い好意って無性にむかつく時があるよNE!
この板では必要無いっぽいけど支援sage
応援してるぜ!
「あれ?最近、ユウちゃん、痩せてきた?」
そう怜華から声をかけられて、波瀬倉ユウは首を振った。
この花菱怜華、この事務所の先輩で6年前までグラビアアイドルだったのだが、スタイリストに転向したのである。
性があってか評判も悪くなく、スタイリストとして独立した今ではそこそこ売れっ子になっていて、今はユウ専属のスタイリストになっている。
「ん〜ん?
どっちかっていうと、体重がちょびっとばかし…」
指先をちょんちょんとつついて、うつむき加減に言うユウ。
「ふえちゃったの?」
怜華は省略された言葉をユウの長い髪を二つに分けながら補った。
「…うん。
で、ダイエット、始めたんだぁ」
「なるほどねー。
だからサイズ、変わってるのかな」
分けた髪をゴムで止め、全体のバランスを取りながら髪のボリュームを増やしていく。
ここ一年のユウの髪型はツインテールで固定されている。
ユウの童顔と巨乳を売りにした妹キャラとして売っているのだ。
今日の服は体にぴっちりとしたタートルネックに見えそうで見えない長さのミニスカとニーソックスとスニーカー。中に着込んでいるのはスクール水着。
今日の撮影は徐々に脱いでいく趣向で、あなたの隣にいる妹がコンセプトらしいが、正直、そろそろ18にもなろうというのに妹もないだろうとユウも思っている。
まあ、一向に伸びない背丈と童顔が悪いのだが、来年まで持つのか心配になってくる。
スタイリストの怜華を見ていると、このままじゃいけないと思うのだ。
万里江みたいになにか歳をとっても出来る仕事を見に付けたいとおもう。
「え、うそ、ひょっとして胸、大きくなりました?
わたし」
くしけずられ、固められる髪を鏡で確認しながらそう問うと。
「いいえ?
むしろ減ってるような・・・
最近、ブラ、大きくない?」
意外な反応が返ってきた。
「う、そういえば、ちょっと、ずれやすくなったかなって…
でもでも、後ろ締めるときはきついくらいだし、ダイエット始めたのって、体重増え始めた頃で一週間前ですよ?
そんな早く、効果出るなんて…」
ショックを受けたユウはリクライニングチェアーに座り込んでぶつぶつ言い始めた。
ダイエットは胸から減っていくとはよく言うけれど、どう考えてもペースが早すぎる気がして、いまいち現実感が無い。
「ちょっと、立ってみて?」
「えぇー、測るんですかぁ?」
肩を落としつつ立ち上がるユウに怜華はメジャーを巻きつけて測る。
体が商売道具のユウにとって、避けて通るわけには行かない現実がそこにはあるのだ。
「あら…?
変ね、ユウちゃん、あなた一ヶ月前に測ったスリーサイズって、アンダー68のG93で、ウエスト54、ヒップ88だったわよね?
なにかの見間違いかしら…」
「どうしたんです、怜華さん?」
「うーん、今測ってみると
アンダー71のEで91、ウエスト57、ヒップ84なの。
ユウちゃん何キロ太ったの?」
「…さ、3kg」
「えぇ?
一ヶ月前のユウちゃん、身長 148cm、体重 40kgだったから、まだ平均体重は超えてないはずだし…
こんなに体の変化があるってこと、ないはずなんだけど」
心底恥ずかしそうにするユウにと比べ、怜華は怪訝そうな表情だ。
「決めた!
わたし、もっとダイエットする!」
こぶしを握り締め空に突き出したユウに。
「ちょっとユウ、体壊すわよ?
昨日だって水しか飲んでないでしょ」
そう声をかけたのは万里江だった。
ペットボトルの水をもってきて、ユウの前に置く。
怜華と自分用には紅茶を沸かしてきたようで、一口すする。
「う〜、マリちゃんにはわかんないよ」
その一言に万里江の体は凍りついた。
「マリちゃんのお客さんはマリちゃんの歌を気に入ってお客さんになってくれるけど、わたしのお客さんはわたしの体を気に入ってお客さんになってくれるの。
だからわたしはマリちゃんが歌を失敗しないようにレッスンするように、体のメンテナンスをしなきゃいけないのよ」
そう続けるユウのことばは、万里江には届いていないようで、ぷるぷると体を震わせたあと。
「どうせ、どうせあなたの気持ちなんて、私にわからないわよ!」
部屋の外へと走り去った。
「あ、マリちゃん?
どこ行くの?」
ユウがかけた声ももはや届かない。
「あの娘、今不安定なのよ。
この前のコンサートを最後に半年後のあなたの公開撮影会までお仕事が無いの」
万里江が出て行った扉をみながら、怜華はつぶやくように言った。
「え、でも、マリちゃん、そんなこと一言もわたしに言ってくれなかったよ?」
ユウはきょとんとした顔で問い返す。
「そうね、きっとユウちゃんを頼りたくなかったんじゃないかしら。
「もっと頼ってくれればいいのに…」
「そうね、でもあの娘、プライドが高いから弱みを見せたくないんじゃないかしら。
ユウちゃんも万里江ちゃんに弱いところ見せたことないでしょ?
だからきっと、意地張ってるんだわ」
「そんなぁ…
あ、じゃ、じゃあ、わたしが弱いところ、マリちゃんに見せたらマリちゃんも私に弱いとこ見せてくれるかな?」
「そう、おもう、けど?
どうしたの?
顔が赤いわよ?」
よいしょ、とばかりに背伸びをしてすぐ、ビクンといった感じでスクール水着の股座を整えたユウに怜華はどうしたのという目線を向けた。
ユウはなんでもない、といった感じで首をふる。
今日の予定は決まった。
撮影が終わったら万里江のところへ寄るのだ。
そして、今自分が直面している弱み、ダイエットについて語り合うのだ。
友達として。
連投制限でもかかったか?
ノックの音がして誰だろうと思って開けたら、そこにあったのは万里江が今一番見たく無くて、でも一番見てみたい顔だった。
取敢えず部屋へ通してドアの鍵を閉める。
このマンションは住人に音楽関係者が多く、防音は万全だ。
鍵さえ閉めてしまえば、音は決して外に出ない。
「ねえ、マリちゃん、聞いて欲しいことがあるんだけど…」
おずおず、といった感じで上目遣いに切り出したのは無論、波瀬倉ユウである。
「どうしたの?」
お姉さんとしての仮面を外さず先を促す。
「わたしね、ちょっと太ってきちゃって…
それでね?
マリちゃん、いつもスレンダーだからいい方法知らないかなって」
「どこが太ってるのよ?
いつも通りじゃない」
「ぜんぜん、ぜんぜん違うよ!
3キロも増えちゃったんだよ?
ウエスト周りだって3センチは太くなっちゃったんだから!」
手を振り回し否定するユウに向かって、万里江は冷たくこう言い放った。
「じゃあ、ちょっと脱いで見せて」
「え…
でも、はずかしいよぅ…」
「なにが恥ずかしいのよ、女の子同士なんだし。
何度も裸を見た仲でしょう?」
「でも…
ちょっと今は…」
「ほらほら、脱いだ脱いだ。
でないと太ってるかどうかなんて、分からないじゃない」
「うぅぅぅ…
わ、わかったわよぅ…」
衣擦れの音をたて、ユウは服を脱いでいく。
タートルネックのセーターもスカートも脱いだ彼女に向かって万里江はスクール水着も脱ぐように言った。
ユウは少しためらっていたが口調を強めると諦めて素っ裸になった。
両胸にまろび出る双丘は確かに爆乳という感じがした以前より少し小さくなっているようではあるが小柄なその体からしてみれば充分大きい。
そして太くなったというウエストだが、一向に太く見えない。ただちょっと柔らかな感じが消えた程度だ。
お尻だって少しまろやかさを失っているようにみえるが、桃尻ということばがあうような形と大きさは健在だ。
だが変化があったことの如実な証は、ユウの股間に顕れていた。
一ヶ月前には唯の筋でしかなかった彼女の女性自身は今、少しだけ太くなった大陰唇により、中の具がなにもせずとも少し見えていた。
そして、すぐ側の陰核は3cmほどになっており、皮が足りていない部分が赤く充血しており見た感じ痛そうだ。
『ふーん。あの男、女を男に、男を女に変える薬だっていってたけど…
8倍に薄めたものを2回この娘のお茶に混ぜてみたらこうなった、ってことは、成功、といってもいいのかしら、この薬。
まだ良く分からないわね。
即効性はどうなのかしら』
少し興味が沸いてきた万里江は実験してみたいという気持ちを抑え切れなくなってきた。
「ダイエット、だったわよね?
必要ないと思うけど、一緒に体操でもする?」
うなずいたユリに万里江はトレーニングウエアを放り投げ、自身もトレーナーに着替えるとCDをかけた。
ハードに、二人とも汗だくになるまでやるつもりだった。
変身する過程は激しく萌えるね
おいちゃん、興奮してきたよ!
おいちゃんの妄想がどんどん刺激されるよ〜〜〜〜〜。色々書きたくなってきた〜。
629 :
611 :2008/01/04(金) 19:08:57 ID:z2fTPd5Z
ううむ。憊れた。ひとやすみひとやすみ。
おいちゃんたちとはと対照的にあたしゃ薬切れと同時に寝墜ちしちまっただよ…
読み返してみると10:00らへんから文が荒れ捲くってるしそもそも冗長だし。
すっげーはずかしー。
っつーか、略一日書いてなんで表題のところまで逝けてないのかと小一時間ほど(ry
やっぱ3年も物語書いてないとブランク出まくりだなぁ…。
もう若く無いのぅ…
630 :
611 :2008/01/04(金) 19:13:03 ID:z2fTPd5Z
そういえば、だれかスリーサイズ表持ってない?
少年の貧弱な胸板って148cmだと何cmくらいになるんだろ?
と他人に投げてみる。
あんま言うこっちゃないが、メモ帳か携帯ならメールの下書き機能とかで
書き溜めて一気に投下した方が見直しも出来て楽だと思うぞ
読む方も感想つけやすいし
続きまだー?期待してますぜ
635 :
611 :2008/01/09(水) 01:34:37 ID:KY4OX+mi
あれ?
書き込めない?
637 :
611 :2008/01/09(水) 02:33:37 ID:KY4OX+mi
・・・一時間書いたのがパーorz
おけ、慎重にいこう。
638 :
611 :2008/01/09(水) 02:43:32 ID:KY4OX+mi
あれ?
規制があるのか?
639 :
611 :2008/01/09(水) 02:44:10 ID:KY4OX+mi
「次は二週間後だね。
じゃあ、おやすみなさい」
バタンとドアが閉まり、ユウが出て行ったのを確認すると、万里江はため息をついた。
窓から差し込む太陽の最後の残滓が、部屋を薄紅色に染め上げている。
ダイエットの経過を見るからと、今後のオフ前日には家に来て一泊するよう、
ユウと約束を取り付けたのはいいのだが、薬を仕込んだスポーツドリンクを飲せられなかったのだ。
何か感づかれたかと一瞬ひやりとしたが、運動でのぼせた体に冷えた飲み物はよくない。
自分の体を大切にしているユウが常温の水道水を飲むのは考えておくべきだった。
折角今回は濃くしたのに無駄にしてしまった。
640 :
611 :2008/01/09(水) 02:45:25 ID:KY4OX+mi
大誤算に頭を抱え、イライラした気持ちをピアノにぶつける。
しばらく無心で弾いていると、ふと冷静なった。
ひょっとすると、これは僥倖だったんじゃないだろうか。
そもそも、自分の仕業とばれずに今の立場から追い落とせるよう、
この薬を彼女に盛っているのだ。
もし仮にさっきの薬に即効性があり、この場で彼女が男になったとしよう。
そうなったとき、ユウが変化している元凶が万里江にあるということがバレてしまうではないか。
薬で変化したということはわからないとしても、
万里江が渡したドリンクを飲んでこうなったと推測されかねない。
疑われてしまっては意味が無いのだ。
変化は前から始まっているから、それが急に進んだと言い張ることも出来るかもしれないが、少なくとも完全に無関係と言い逃れることは困難だ。
そして、薬が遅効性でも同じことが言える。
641 :
611 :2008/01/09(水) 02:46:05 ID:KY4OX+mi
一時の興味に身を委ね、危険な橋を渡ってしまうところだった。
取敢えず、このドリンクはしまっておいて、またこっそり少しづつ薬を盛っていくことにしよう。
そう決めて、万里江は片づけを始めた。
外はもうすっかり暗くて、星の光すら見えない。
窓の向こうでは三日月が魔女の微笑みめいた光を投げて、
行き交う人の影を伸ばしていた。
wktk
(・∀・)イイヨイイヨー
お題の時点ではピンとこなかったんだが、激しく萌えるシチュだなーこれwwww
645 :
611 :2008/01/10(木) 16:23:21 ID:0J04OUVs
これはツンデレさんか?
>>645 くはっ、見逃したwww
しかし文章に加えてコラまで手掛けるのか、多才な人だなぁ
取ってないので口での説明になるけど、
To LOVEるのララが春菜の右腕に後ろから抱きついている絵。
二人は裸で、春菜に生えてる。
表情はララは笑顔で、春菜はキョトンとした感じだった、と思う(この辺曖昧)。
春菜じゃなくて古手川だったろ?
恋盾は狙っているようで王道を外れない作品だったなぁ
今回もシナリオの味付け程度なんじゃね?とネガティブな予想
652 :
611 :2008/01/17(木) 06:12:15 ID:w/DUrT2B
皆のしゅーに聞きたいんだが、半端な変身描写って要る?
「半端な変身」の描写なのか?
半端な「変身の描写」なのか?
>>652 変身の描写は出来るだけ濃くしてもらえると
自分の好みに合致する。
それこそ一話のはじめから終りまで全部
変身していく話でもいいくらい。
例
何か様子がおかしい。体がだるい。
↓
異常な発汗とともに高熱を発する。熱くて服を着ていられない。
↓
心臓が異常な鼓動をする。骨や筋肉が溶けるような激痛でのたうちまわる。
↓
乳房が徐々に男性化し、女性器もペニス化してゆく。
↓
爆発的な快感とともに精通がおこり、変身完了。
俺もねちっこいの大好きだ
昔の風祭文庫とか変身シーン濃くて好きだったなぁ
風祭はガチムチやヒゲダルマになったり、性格まで男になるのが受け付けねぇ
女性の心を失わずに顔とかもそれほど変わらずってのが一番好きだなぁ
俺は風祭氏のガチムチ変化が大好きだな〜
ま、人それぞれってことか
おいちゃんもガチムチ大好き。
女→男スレでXchangeがあまりウケてないのと同じように、内面まで速攻変化しちゃうのは微妙って人が多いよね
ただ男体化はやり過ぎると見た目がウホッなことになっちゃう分外見の大幅な変化も敷居が高いという印象
この辺の匙加減が難しい所だよね。ホント難しいジャンルだ
女→男スレについてkwsk
ここです
逆でしたごめんなさいorz
風祭文庫みたいに
男主人公視点のヒロイン男体化をみたいな。
ヒロインが自分よりも
心身ともに「漢」に
なっていく表現がいい。
まあ…野人分はあまりいりませんが(笑)
見た目が変わりすぎる変化ってのは好きじゃない
もう女体化だろうが男体化だろうが
純情な女の子が男の子になってしまい、
着替えたりお風呂に入るだけでも大変な事になったり、
友人にドキドキしたりとか男の本能に戸惑ったりする、
そんな感じにストレートなのって無いもんかねェ
あぁ、お宝広い逃した\(^o^)/
>664
このスレにもいくつかあるなあ。
「泉のほとりで」 続きまだ待ってますよー。
667 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:57:52 ID:Wjb1Hpjv
>>664 おいちゃんも書いていたけど
友達の着替え姿に興奮してスカートを突き上げたり
友達が脱ぎ捨てたスカートの匂いを嗅いでオ○ニーして
白濁液をスカートに発射してしまいこそっと返すとか
完全に男性化した後(顔つきも男で体毛も濃くなる)
女性だった頃の洋服をひっぱりだして
あぁでもないこうでもないといろいろ”女装”して
挙句の果てにその姿を鏡に映して興奮して
洋服を白濁液で汚しまくってしまうとか
668 :
611 :2008/01/22(火) 03:41:37 ID:xioiWs+e
流れぶった切って続きを投下してみんとす。
669 :
611 :2008/01/22(火) 04:45:01 ID:xioiWs+e
やっぱり消えるか・・・
670 :
611 :2008/01/22(火) 04:47:39 ID:xioiWs+e
「うひー、暑、暑ぅいぃ〜。
マリちゃん、お風呂、長すぎ〜。
わたし、もう、げん、か〜ぃ。
コレはダイエットじゃなくて拷問だよ、絶対!」
「そんなこと無いわ。ようは慣れ、よ」
「マリちゃんが細い理由が分かった気がする〜」
「わかったんなら、私の長さになれることね。
次に家に来たとき入り方を教えてあげる」
「…ヨロシクオネガイシマァスウゥ」
「ほら、へばってないでしゃっきりしなさい!」
湯船からあがるなり、目を回して女の子座りでへたり込むユウに、万里江は洗面器に水でよく冷ましたお湯を頭からぶっ掛けた。
悲鳴を上げて膨れっ面になるユウが可笑しくて、思わず笑い声がこぼれる。
ユウも其れに釣られて笑った。
大口を開けて明けっ広げに、満面の笑みで。
671 :
611 :2008/01/22(火) 04:48:09 ID:xioiWs+e
あれから一ヶ月と半が過ぎた。
あの日の約束どおり、ユウは万里江のマンションに泊りに来ていた。
そう、今日は二回目のお泊りの日なのである。
二人はダイエットの仕上げと称して、一緒にお風呂に入っているのだ。
672 :
611 :2008/01/22(火) 04:48:54 ID:xioiWs+e
ユウといてこんなに笑ったのは何ヶ月、いや、何年ぶりだろうか。
笑いに目を細めていると、ふと、万里江の頭の隅に追いやられていた冷静な部分がよみがえった。
こうして笑い合える友を自らの手で消そうというのか?
同じ目線を持ち、同じように悩んだり、泣いたり笑ったりできる友を。
以前はもっと、毎日のように笑い合っていた親友を。
だがそんな罪悪感は笑いが収まった瞬間に心のどこからか聞こえてきた囁きに打ち消された。
ユウのスケジュールは一ヶ月に一、二度、こうして完全オフがあるくらいで、毎日のように詰まっている。
それに比べて自分はどうだ?
四ヶ月後に予定があるだけで、その間は完全にフリーだ。
その予定だってユウにコバンザメみたいについていくだけ。
今の状態はユウの友人どころか付き人じゃないか。
やはりユウを消す以外に状況を打破する方法は無い。
その為には裏切りだろうがもっとひどいことだろうが何だってやってやる。
673 :
611 :2008/01/22(火) 04:51:53 ID:xioiWs+e
「ねえユウ。マッサージ、やってあげる。
このタオルの上に横になって?」
そう声をかけた万里江の目にはさっきまでの優しげな光は無かった。
疑うそぶりもなく洗い場に敷いたタオルに横たわるユウに手を伸ばす。
こういうとき、風呂が広いのは便利だ。
無論、万里江の目的はマッサージなどではない。
ユウの体の変化を確認することである。
前回ユウが泊りに来た日は、あの日以上の変化はみられなかった。
一回の薬の分量を減らしたのもあるし、期間が2週間しか経たなかった所為もあるだろう。
だが、今回はどうだろうか。
毎日少しづつ飲ませた薬は、もうそろそろ規定の分量に達しようとしているはずだ。
かなりの変化が期待できそうだった。
まずは変化の確認を、胸部から。
そんないい所で止めるなんてひどいじゃないか(´・ω・`)
わっふるわっふる!
676 :
611 :2008/01/22(火) 23:51:18 ID:jmnbjC7d
「この胸の下の辺りが汗疹とか吹き出物が出やすいのよね」
乳房の下、アンダーバストの辺りを揉みあげるようにして触る。
相変わらず形がよいお椀型おっぱいにはあえて触ってやらない。
以前より太くなったということは無いが、何だか硬くなったような気がする。
よくわからないが、確実にいえることはスイカかメロンように聳え立っていたバストが徐々に桃どころかりんごくらいにサイズダウンしていっているということだ。
まだ自分の胸より大きいが、このペースならすぐに真っ平らになるに違いない。
少し満足してそのままウエストのほうまで手を進める。
見た感じ太く長くなってきているように見えるウエストは、
実は触ってみると以前と全く変化が無かった。
それどころか、つまめるような脂肪が無くなっているくらいだ。
677 :
611 :2008/01/22(火) 23:56:45 ID:jmnbjC7d
だというのに細く見えなくなってきた理由はその下、お尻にある。
女性特有の前傾した骨盤が真っ直ぐな男性のものになりつつあるようで、
お尻の膨らみが以前に比べやや下側に移動しているのだ。
つまり、胸のサイズが小さくなったことと、骨盤はまだ幅広いままとはいえ、お尻の肉の位置が下がっている為、以前より胴が太く長く見えているわけである。
骨盤が移動している所為か秘所には大きな変化があった。
以前は股下にあった秘所の位置が、恥骨あたりまで移動してきている。
ただ、それは大きくなって、閉じてきた大陰唇に隠されてよく見えなくなっていた。
なるべく触らないように中をのぞくと、飛び出していただけの陰核は、太くなって秘所を隠すようにめり込み、以前よりも目立たなくなっていた。
その代わり、まるでおでんに入っているウインナー巻きのように段をつけて太くなっている。
その位置が移動したことと太くなったことで、もうまるで小さな男の子のもののようだ。
もう8分がたの変化は完了していると言えた。
678 :
611 :2008/01/22(火) 23:57:39 ID:jmnbjC7d
「ちょっとマリちゃん、女同士といってもジロジロ見られるのは恥ずかしいよぅ…」
随分と手を止めて見入ってしまっていたようだ。
「ごめんごめん、他の人の体ってそんなに見る機会がないものだから」
「う〜。
そんなにジロジロ見たいなら、今度の写真集、ひとつあげる。
だからもう見ないでよぅ…」
心底恥ずかしそうに抗議するユウの顔は、なんだかいつもよりも可愛かった。
「わ、わかったわよ」
なんだか変にどぎまぎしてしまった万里江は誤魔化すように風呂に入りなおした。
ぬるい湯だったのに、なんだかのぼせてしまった。
わっふるわっふる
( ・∀・)イイヨイイヨー
徐々に変化スキーの俺大歓喜ですよ
ええい、続きはまだか
682 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/23(水) 12:26:14 ID:9m7yRcxB
ここの作者さんがたは次への引っ張り方が上手すぎるとですよ(*´д`)
無視出来ないほどに変化が進んだ時のユウちゃんの反応が楽しみですな
ほっしゅほっしゅ
ここは未完の名作溢れるインターネットですね
687 :
611 :2008/01/27(日) 14:33:00 ID:dZmBMoXn
はっはは、なにをいっておる。
ここにある作品はみかんではなくイヨカンだ。
大きくて甘いのは期待が持てるぞ?
我輩?
せいぜいネーブルだな。
駄洒落ツマンネって言われる前に続きを書く作業に移るわ・・・
まだしばらく休みがないのでまとまった量がかけんがな・・・
一ヶ月にフルで休みなのが2〜4日ってなにさ!?
そ、それならお仕事が終わるまで書くのは控えといた方が・・・
片付いたら俺の尻を好きにしていいからガンガレ
>>685-686 こうして見るとすごいな、どの作品もいいとこで止まってる状態じゃないかwwww
おいちゃんも別ジャンルの開拓に忙しそうだし、またしばらくはマターリ進行の予感だなー
何もできない俺たちに出来る事は待つ事のみ・・・
___
_ ┐ /
/ 'rlご ┥ .,,,、
| |゙ `jエ |〈゙',)
゙l,,,i´ /,/,ノ"r
,r_,ノ''こ!、,,┴.
| ‘''く′ ,/ │
.r'ヘ,、 `'イ゙>'"
.厂|,`'-,, .|'ヽ、
移転か
俺も何か貢献できるように頑張っていかねばな
>>692 もう404だ…
ふたばの画像は消えるの早いから保存しておいてどこかに貼り直した方がいいよ
漫画で何か良いの出ないかなぁ
かすみ♂の奇跡を再び・・・!
,,,,.,.,,,,
ミ・д・ミ <ほっしゅほっしゅ!
""""
>>694 すまん、何故か見れないんで別のところに上げ直してくれないか?
>>697 専ブラじゃサムネで見れないだけだよ
クリックするとダウンロードするページに行く
699 :
611 :2008/02/09(土) 22:16:52 ID:gwXpfdKY
702 :
611 :2008/02/10(日) 18:40:46 ID:jCZt57o3
704 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 22:42:26 ID:S9OZk3+a
ネタでも振ってみる
皆はどんなシチュとか好きなの?
移転があるというのを初めて知った初心者のおいちゃんです。
>>706 おいちゃんは、男の体になってしまっても女の子を突き通そうとして、男扱いされて、いじられまくるシチュが好きです。
書いてみようかなと思ってるんだけど表現のタブーとか書いちゃ駄目っていうのある?
>>705 別スレではワンクリ詐欺とか
かいてあったけど
どーなん?
>>709 PCでクリックしてみたけどよくわかんね
とりあえずただのエロサイトなんで飛ばないように
>>706 女性が男に憑依していじめるのも楽しいかな〜と思って、TS支援所にあったBLっぽい絵を利用して勢いで書いたりした
男性の絵があると男体化書こうと思ったりする
本人は男になって色々と戸惑ってるのに、周りはいつも通りに接してきてドキドキしたり下半身が反応して困ったりとか
逆に本人はいつも通りに周りと接して溢れ出すショタっ娘オーラに皆が悶々して困ってしまうとか
>>708 危ないかなって思う部分は最初に注意書きでも入れとけばいいんじゃね?
とりあえずQBカトレアフィギュア付属の
ムスコ付息子をつかって
男体化フィギュアつくろうと
思った奴は挙手。
ミニスカとか、露出度の高い衣装とかのまま男になってしまい、
体格も変化して凄く恥ずかしい格好の女装少年になってしまうとか!
つまり 『泉のほとりで』 が凄くツボって事なんだな、コレが
715 :
611 :2008/02/17(日) 06:11:25 ID:2tJlZxjo
性転換で女装は良い
普通の女装少年とはまた違った倒錯感がある
717 :
初心者:2008/02/18(月) 17:13:01 ID:fuNfV3I2
小説書いてみました
何か、ボリュームつまみのように見えるが、気のせいかな?
「おまえ、なんか付いてるぞ」と言ったら、妹は首筋を触り
「何もないじゃん、寝ぼけてると遅刻するよ!」と言う。
うわ!遅刻だ、慌てて家を出る。
俺、寝ぼけてるかも知れない、なんかツマミの付いた女性を街中に見えるんだ。
昼、彼女とランチ。彼女の首筋にもツマミが!
よく見ると体から2〜3cm離れて宙に浮いていて、「sex」という銘板にman-womanと目盛が振ってある。
718 :
初心者:2008/02/18(月) 17:15:18 ID:fuNfV3I2
俺は気になって、彼女のツマミを回してみた。
すると急にスカートをおさえ、驚く俺を放って脱兎のごとく消え去った。
次の日。早退した彼女が心配で見舞に行く。元気そうじゃん、心配して損した。
...って、いつもとは変わっちゃってるんですけど、体型が。
胸は平らになっていて、パンツの中でもっこりとしたものが存在を主張して今にもはじけそうだ。
筋肉がついて精悍になった体も、愛嬌があっていい。
719 :
初心者:2008/02/18(月) 17:16:33 ID:fuNfV3I2
「なんか急に男になっちゃって」と言う彼女もとい彼の姿はとても色っぽい。
俺は我慢できなくなり、見舞いに行ったはずが彼女(彼?)を抱いてしまった。
翌朝、寝息をたててる彼女の首筋には...まだ見えるよ。
「俺、狂ったのか?」
そう思いながら、とりあえずツマミの位置を元に戻しておいた。
月曜日。「おはよ〜!」と言う彼女は、いつもの体型に戻っていた。
聞いたら「今朝起きたら元に戻ってた、なんか夢でも見てた気分」。
720 :
初心者:2008/02/18(月) 17:19:16 ID:fuNfV3I2
あれからひと月、いまだにそれが見える。
「眼医者に行ったほうが良いかな?」と思っていた頃、自分のツマミをテープで固定している人を見掛けた。俺は思わず声をかけた。
その人曰く、「わたし以外にもツマミが見える人間って居るのね、知らなかったわ。自分のは動かないようにテープで止めてるの。これって便利でしょ! オナニーするとき気持ちいいし」。
しかし俺はそんな気楽になれない。
721 :
初心者:2008/02/18(月) 17:28:55 ID:fuNfV3I2
「俺はそう思わない、彼女のツマミが気になって仕方ないんだ」。
そう言う俺に同情してくれたその人は、
「じゃあ、あなたの苦しみを除いてあげる」
と言って小声で何かを唱えた。
翌朝。久々にすっきりした気分で、「もうツマミなんかが見えて悩む事もないだろう」と思いながら何気なく妹の背中を見たら...なんだか増えてるんですけど。
「体型」や「年齢」などのツマミが幾つも。
あの人、何か勘違いしてたんじゃないのか? (涙)
翌朝。久々にすっきりした気分で、「もうツマミなんかが見えて悩む事もないだろう」と思いながら何気なく妹の背中を見たら...なんだか増えてるんですけど。
「体型」や「年齢」などのツマミが幾つも。
あの人、何か勘違いしてたんじゃないのか? (涙)
722 :
初心者:2008/02/18(月) 17:30:34 ID:fuNfV3I2
付記:
その後、ツマミが見える人と何人も知り合った。
そういう人は結構いるようだ。でも消し方は誰も知らない。
「見えてしまうものは仕方ない」、そう思う事にして俺は諦めた。
結局あのツマミは、彼女と夜過ごすときに使っている。
灯りを消し、彼女のツマミをぐっと回してから愛しあう。
ギンギンにそそりたつモノ、淫乱な体を抱く。
その後そっとツマミを元に戻す。
翌朝には元の姿に戻ってるから当人は気付かない。
最近、彼女のツマミをいじりすぎたせいか、戻す時に引っかって回りくい。
先日も半分しか戻らなくて、今朝も筋肉質なしたままだ。
胸も心なしか小さくなりクリも大きくなっている気がするけど、まあ気のせいかなあ…
神候補生降臨!
SM板の某スレに投下されたSSの改変だな。
本人だったら詫びるが、無許可だったら完全に盗作ってことになるんだが。
>>725 良いな、夢精で初射精、それに対する自己嫌悪とか
何事もなかったような顔をしてキャンプに戻り、平静を装っておしゃべりしながら
細々とした雑用をこなしていく。
けれどサイモンの顔をまともに見られなかった。
あんなことをしてしまった自分が信じられなくて、腹立たしくて、でもどうすればいいか
わからない。サイモンに打ち明けるのも恥ずかしくてできなかった。
当のサイモンは、わたしの服を上手に着こなしている。もう誰も、彼が一昨日の夕方まで
男の子だったなんて信じやしないだろう。
「サイモン」
「何? レイチェル」
「……何でもない。あなたがサイモンなのか、ちょっと不安になったから……」
「大丈夫だよ。見た目が変わっただけで、僕は僕だから」
優しい笑顔は、確かに変わってない。
でも。
サイモンは異性になって、何も感じてないんだろうか?
今までなかったものが現れて、今まであったものが消え失せて。体つきも声も変わって。
変わってしまったところを、弄ろうと思ったりはしないんだろうか?
……そんなことはしないのが、普通なのかもしれない。
わたしのように、好奇心で触り出したり、気持ちよさに駆られて弄り続けた挙げ句に、
あんなものを出してしまう方が異常なのかもしれない。
そんなことないよとサイモンに言って欲しいけど、そのためにはどうしてもさっきの
浅ましい行為を告白しなければならない。
不安と後ろめたさが胸の中にわだかまる。それでも結局何もできないまま、わたしは
眠りに就いた。
今回もまた短いです。毎度毎度遅々としたペースで本当にごめんなさい。
>>725-726 古いものを評価してくださってありがとうございます。
……というか、あんまり進歩してなくてすみません。
その時は実質初めての射精一回でしたので、今回はもう少し先の段階まで
描ければと思っています。
>>728 ま た あ な た か !
GJすぎですよ!
>172
の続きもお願いします・・・
725を書いた者です
・・・ちょwナニこの偶然wwwwと、作者自身が一番驚いてるんじゃないかな
一応、自演とかじゃないよ
作風が似てるとか気がついたわけでなく
エヴァ板住人なんで知ってただけなんだ
アレはエヴァ板では評判だったと思うし
続きキテタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
いいなぁ、こういう自己嫌悪とか
世界樹の迷宮で妄想プレイをしてるのは俺だけか
メディ子の罠で男にされたツンデレ性悪ガンナー子じゃよグフフ
733 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 14:59:10 ID:VxBulqzR
いしやまん
で紹介されてたな。
何か投下マダー?
まんがタイムきららフォワード4月号の「わさびアラモードっ!!」で男体化メインな話が
これは・・・中々良い・・・っ!
作者のサイトのトップにあらすじ漫画載ってた
ちょっと明日買ってくる
うおおおおおおおこれは良いな、ナイス情報!
俺も明日本屋に寄ってみるぜ
ちゃんと見た目も男の子っぽくなっていて、それで下着姿で・・・
なんかこう、下半身にキュンキュン来た
<⌒/ヽ___ 本屋に置いてありませんでした
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「えっ、ここで何してるかって『泉のほとりで』待ってるんですよ」
あんまりにも動きが無いからまた移転したかと思ったぜ〜ぃ。
というわけで燃料作ってみた。
ttp://s3.voka.jp/up/1MB/src/up0017.jpg.html pass:ts
TS畑なんでいまいちツボが合わないんだ。
萌えないかもしれんがそのときはスマン。
俺ならこれより上手作れるぜってひとは
二次裏・文字コラスレ wikiから「なかもじこ」なんかを拾ってきて
作ってみることをおススメする。
意外と簡単だった。
>>743 同じくストライク。シチュエーションも変化の度合いもど真ん中にズドンと来た。
すごくいいものをありがとうございます。
やっぱりコラ投下よりもネタ出しか・・・
とりあえず今回のお題。
男体化しちゃった女の子の髪型について。
個人的にロングが良いと思うんだがどうだろう。
女の子っぽい髪型が良いけど、とにかく変わらないのが一番
漫画とかだと男になった途端に短くなったりとか、そういうのが結構あって萎える
俺は髪が短くなるのも好きだけどなあ…
いや坊主になられても困るけどw
自分は切らされるシチュがかなり来る
元から短めであまり変わらないのもありだけど
最近の女性っぽくちょっと縦ロール入った明るめロングとか、
根強い人気の黒髪ロングとか、
シャギー入った茶髪ボブとか、
初めはそんなのがいいな。
で、次第に髪質が変わっていつものと同じようにセットしても
髪型ちょっと変えた?
って友達から言われちゃう。
基本髪型が変わらないでロングとかセミロングが好きだけど
たまには丸坊主やスキンヘッドになるのも見てみたいw
神速で男体化だけチェック入れて検索した!
すげぇwwwおいちゃnグッジョブwwwwwwwwwww
ほぼ男体化スキーのためにつくった。
入れ替わりで、そういう描写もあれば、男体化にしてる。
おいちゃん、ちょっとつかれた。
すげぇよおいちゃん、あんた神だ…
でも何個か見れない作品はあるのねorz
リンク切れなら、管理者に通知ってとこで教えてもらえると本当に助かります。
「次のページ」が動作不良っぽいですな。
複数チェックいれたときにね。
phpの中身がよくわからん・・・。
ので、1ページに100件表示するようにしてみました(汗)
おいちゃんGJ
おもわず俺も、封印してたヤマジュンネタのTS話を図書館に上げてみたぜ
見覚えがあるなこれwwwww
ヤマジュンは、メモ帳にとってあったんだけど、
ミネアがバブルスライムになる話や、魔法の首輪でニューハーフに体を奪われる話は
仕事が忙しい時期だったからメモ帳にもとってなくて、気がついたら流れてしまってたんで残念だったな〜
あのニュ−ハーフの作者か!
急がしくて連載完結できないなら
ふたば板連載は勧められない。
一ヶ月くらいで消えてしまうからね。
ねぎらいの言葉ありがとう。
>>760 さっそく検索に追加したよ!
>>763 >魔法の首輪でニューハーフに体を奪われる話
こっちなら保存してる。
htmlでくれ
グッドですね
途中で終わってるのが残念な出来だ
dd頂いたよ
つくづく、ふたば板の作品は完結しないのが残念だな。
それにアーカイブなほうの保管所も更新されないから、
消えるとどうしようもないな。
もう流れた?
それ見て他にも東方の男体化物があった気がしたんだが
東方ネチョwikiが死んでて探せないやwww
文字コラ見つけたので転載
ttp://jun.2chan.net/b/src/1206109918950.jpg >敵に捕らえられた正義のヒロインチームの内の一人
>ボーイッシュさが魅力であり、同時にコンプレックスでもあった彼女への拷問は
>ショタ奴隷化という本人にとっては屈辱極まりないもの
>女首領が息を吹きかけると、それだけでケツ穴を引くつかせてしまい
>徐々に大きくなって顔に近づいてくる、キツイ淫臭を漂わせる
>包茎勃起ペニスに涙目で悲鳴を上げるというシチュでお願いします
これはグッジョブと言わざるを得ないッッッ!!!
乙d!
メイドさんに魂持ってかれかけた(*^ω^)
780 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/23(日) 01:45:16 ID:VAOLqtAZ
時は超能力時代
私は花の女子高生
ウオッチャーと呼ばれる超能力を鑑定する超能力者によると、私の超能力は「生気の交換」と言うことらしかった
多分、自分が元気ないときに使えば、目標となった元気な人は疲れ、私は元気になるのだろう
何日か前、元気なときに元気な友人相手に使ってみたが、特に何の変化もなかったからだ。
とくに、使い勝手のない能力だが、世の中の大半の人間はたいした超能力は持っていない
例えば笑うと歯が光るとかだ
クラスには、身体をゴムにできる女の子とか、身体の一部を他人と入れ替えるお嬢様とかがいるがそういうすごいのは一握りだ
だから特に気にもしなかった能力だが
今日はちょっと使ってみようと思う
生理がきたのである・・・
しかもものすごく重い・・・
おかしい、来るのが早すぎるし、こんなに重いのは初めてだ・・・
学校に行く前に倒れてしまいそうな気がする
そんな時、目の前に髪の長い太った女性を見かけた
歳もちかそうだし、元気そうだ、ちょっと悪いけど生気を交換してもらおう
幸い満員電車
私の能力は、体に触れて念じればいいだけだ、長い髪に手が当たったっておかしくはないはず
髪に手を触れ念じると、下半身の重いうずきがうそのように消えた
同時に、太った子は急におなかのあたりを抑え辛そうにしている
(う〜ん、ごめんね、ちょっと耐えられなかったの)
心の中で謝りながら、私はすがすがしい気持ちで学校に到着
ちょっとトイレに行っておこうと、個室に入り、パンツを下ろし腰をかがめ、おしっこをしたのだが
「ん?」
妙な感触に気がつき、私は下腹部を確認、そして悲鳴を上げた
どうやら私の能力は「生気の交換」ではなく「性器の交換」でさっきの太った髪の長い女の子だと思ったのは、ただのロンゲのデブ男だったらしい。
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
無差別性器交換魔に期待w
キラのように隠れて色々やってほしいw
おいちゃんが来ると活性化するのは良いんだが、その後が寂しい・・・
一日一回くらいはコンスタントに書き込みが欲しいところだ
(移転対策的に考えて
住人は100人は確実にいると信じてるんだが・・・
783さんの絵そそられたー。でも、いいしちゅ思い浮かばなかったorz
おいちゃんが携帯で書いてみたよ。
大手製薬会社を親会社にもつ商社で今日もいじめが始まった。若くして管理職にある男性の怒鳴る声がする。
「田渕さん、化粧はくずれてないから仕事をしてくれないか」
トイレから戻ってきた女性社員に吐き出すように言う。これは、彼の高梨祐希の小言としてはまだ優しいものだっだ。高梨はまだ20代だというのに、女性の派手な身なりは仕事に不要と公言している。
そういうわけで、女性社員への風当たりは強いが、一般的なセクハラとは少し違う
「うちのおじいちゃんでもあんなに厳しくないわよ」「まじうざいよねー。あたしなんてスカートたけまで言われるし。中学生かっていうの」
高梨の部署の半分は若い女性であり、毎昼には悪口がランチの上を飛び交う。
「女に幻想いだきすぎって感じよね」
「結婚するまで処女じゃないといけません。何故なら僕も童貞だからです」
あまり似ているとは言えない声真似に女性社員たちの黄色い笑い声がレストランのホールに響く。
「ほんと、いつも服に気を使って化粧にも手を抜けない女の苦労を味あわせてやりたいわ」
その言葉にみんなが頷く中、一人が携帯をひたすら操作していた。そして、新しくできたショッピングモールの話になった時、ぱっと頭をあげて携帯の画面を見せた。
「いい薬があるみたいよ」
一週間後、今日も高梨の叱責がとぶ。女性社員の単なる電話の取り次ぎミスだったのだが、謝罪するときに甘い声色で誤魔化そうとしたからだ。
その女性のパソコンにはメールがとどいていた。
『決行まえだからきをぬかないように(`ε´)★えり』
そして、彼女たちの期待する時が来た。高梨がお茶を入れたのだ。危険物と化した専用の湯飲みにお茶が注がれる。
一週間前、携帯の画面に映った試薬274pk6t、通称女性化薬。親会社もまだ公表していない薬だった。親会社の誰からもたらされた情報かは明かされなかったが、女性社員一同が共犯となった。
「ううっ」
お茶を飲んでから数分して高梨は口を押さえてトイレへで駆け込んでいった。顔色が真っ青で洋式便器に腰かける高梨は体を震わせている。
そのうちにズボンの前がぐっと盛り上がってきた。高梨の顔色が青から赤に変わる。
「くっ我慢できない」
小さく呟いたあとベルトを外し、ブリーフまで下ろしてしまった。上は汚れないようにワイシャツだけになる。汗でべっとりと張り付いて肌を透かせている。
高梨は標準的な大きさの右に曲がったモノを掴むとゆっくりと上下させる。しかし、滑りがわるかったのか唾を手のひらに吐き出して再度試した。
それからは高梨の夢想の中で部署の者たちがあられもない姿で現れる。
「うっ」
抑えきれず白い液体と共に声が漏れる。トイレットペーパーが引き出され水が流される。しかし、まだ高梨は出ていかない。それどころか、次の快楽を求めようと手を動かす。一度出したせいかなのか手の振りが小刻みになっている。
それが5度目に達した時、明らかに高梨のモノが縮みあがっていた。痛いくらいに勃起しているにもかかわらずにだ。
その変化と共に筋肉が人並みについていた胸板が乳首を中心に脂肪がついてきた。顔も人相が変わってきて柔和な感じになった。
しかし、息も絶え絶えな高梨自身は気付いていない。
「係長大丈夫ですか」
個室の外から男性社員が声をかけてくる。
高梨は大丈夫と返そうとして声がでないのに気付いた。さらに心配して声をかけてくる部下に騒がれまいと慌てて出ようとしてそこで高梨の意識がとんだ。
事務所のソファーにとりあえず運びこまれた高梨の意識が戻った。周りを女性社員が取り囲んでいる。
高梨を発見した男性社員は女性が男子トイレで倒れてると慌てて駆け込んできたのだ。救急車を呼びそうな勢いの男性達を遠ざけた女性たちは、興味津々で女性となった高梨を観察していた。
「私は一体」
そう呟いた高梨の声はかすれ気味だが高い女性の声だった。
遠巻きに見ていた男性達が安堵の声をあげた。
「しかし、係長は何処にいったんだろう」
先程トイレまで探しに来た男性が呟く。
「私なら目の前だが」
からかわれたとでも思ったのか、高梨はかわいいと言える顔に撫然とした表情を貼り付かせた。
「私以外に高梨祐希が居てたまるか」
高梨はそう言うと胸を張る。
女性社員たちの驚いたふりと男性社員たちの本気の驚きに伴って高梨にも異変が分かってきたらしい。
最初は喉に手を当てて発声した。隆起のない喉からはソプラノの声が奏でられる。次に汗でシースルーの胸を揉みしだく。
「ある」
そして、若干シミが浮いているズボンの股間に手を突っ込むと奥まで指を指しこんだ。
「なくって、ある」
高梨はずいぶんと可愛らしくなった顔に涙を浮かべた。
女性たちはしてやったりという感情を面に出さないようにしながら、男性たちは恥ずかしげもなく体をまさぐる光景で勃ったのを誤魔化そうとしながら、様子を見守る。
「もどった!」
そのひとことには、全員平等に混乱した。
数日後、口止めに関する誓約まで用意されている説明会に関係者が呼ばれた。
高梨祐希は結局は女性社員として残留することとなった。
「新薬の試験で男になってしまったのは分かりました。でも、どうして秘密だったんですか」
と男性社員が訪ねる。
「秘密にする代わりに賠償金と就職先とを手に入れたのよ。お金がなくて飛び付いたバイトだったし。もちろん、治療する事も条件に入ってたわよ」
高梨はタイトスカートから見える脚を大胆に組み替える。女言葉がなまめかしい。
「でも納得いきません。女性だったのならどうして私達にあんなに厳しかったんですか」
軽くなった高梨の態度に無礼講のような場となり、女性社員の一人が詰め寄る。
「ごめんなさい、嫉妬かな・・・、私はあんな体であなた達はきれいに着飾っているんだもの」
その一言だけで解決したわけではないが、女性たちはなんとなく分かった気になった。これからは、いじめは無くなるだろう。
無駄毛一つない脚や谷間が見えてしまいそうな弛いブラウスからそう予想できる。
その日の晩、高梨の部屋では高梨が下着姿で男に迫っていた。
「ほら、ホンモノなのよ直人、だからお願い」
「係長、女になったあなたとは、祐希と呼べる関係には戻れません。すみません」
高梨の部屋にはもう合わない大きめの女性用の衣装が残された。
落ち読まれそうなきもします。
ところでおいちゃんは引っ越ししました。
インターネットは当分携帯からだけ。
あ、この話はこれでおしまいです。
あ、おいちゃん、乙です
>>788 いやいや、変化球で意表を突かれたよ。
>>790 その方向性は何ら間違ってない!
そう感じる俺も一緒に間違ってる可能性は高そうだが。
>>784-787 おいちゃん携帯から乙です!
その発想はなかったわ。あとラストで吹いたwww
>>790 神と呼ばせてもらってよかですか?クォリティ高すぎるwww
変身前の自分を求めていたはずが、別の意味で求めてしまうってのは自分的に至高のシチュだなぁ
>>783 ネタを振るのは良いが
そこに張るなよ。
フレッシュイアさんのとりかえっことか大好きです!
願わくば肉体の変化を先にもってきて欲しかったなぁ…と思ってたんだけど
それが見事に叶ったような作品だ!(・∀・)bグッジョブ!!
グッドですね。
相変わらず過疎スレの割に職人の質が高いwwww
>>795 GJ! これくらいの性欲と羞恥心のバランスが個人的には一番好きです。
>一週間だけって約束で
そして、本人の希望次第でどこまでも延長可能だったりするんですかね。
>>790みたいにかつての自分の姿に欲情するのも
>>765みたいに知らないうちに男の性欲に目覚めてしまうのも両方大好きよ
ンもうステキ!頭ナデナデしちゃう!
>>784-787 なんというオチ・・・アーッ!!!
みなさん、感想ありがとう。おかげで異郷でもおいちゃんがんばれる。
職人さんの神業が見れない(ToT)
インターネット早く繋がってください・・・。
801 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 12:21:49 ID:uLPvV4ZHi
高校野球の試合中、バッテリーがマウンド上でキスした件
キスされたピッチャーは実は男体化した元女性で、キャッチャーの彼女だったんじゃないかと妄想したのは俺だけか
今日はエイプリルフールじゃないよ
嘘を付いちゃ駄目なんだよ
今日だけは女の子の体が男の子になるよ
>>802 男体化調教!なんと聞こえのいい言葉かー!
焦らして自分から求めるように仕向けるってのが実に好みだわー
ドラクエといえばあぶない水着、性転換の呪いがかかったあぶない水着もあるに違いない
一番防御力の低い僧侶が装備して大変な事になり呪いを解くにもお金が必要、
戦ってるその姿に仲間が我慢できなくなり初めてを奪われたりするに違いない
装備してる以上は上に鎧を重ね着なんて事もできず、
教会を求めて街中を歩く羞恥プレイなんて事になるに違いない
水着で男体化とはまた濃ゆいな。蒙を啓かれた気分だ
やっぱドラクエでTSといえばモシャスと変化の杖が二強じゃないかな
>>807 ドラクエ3の呪い解除は
装備してる呪われたアイテムを
消滅させてるだけなので
教会にいって呪い解除
あぶない水着は消滅したが
性転換の呪いは解けてないとかだと素敵
ただでさえ恥ずかしい格好がもっと恥ずかしい格好になり、
その状況をなんとかする為には恥ずかしい姿を人前に晒さないといけないのか
ちょっと妄想で抜いてくる
聖剣3のリースが男の子になってしまい、元に戻る方法を探して彷徨ってると
いつものように触手に襲われる展開とか
エリオットの代わりにその身を差し出して男性化させられて調教されるのもいいな
わさびアラモードの該当話も単行本2巻にもう収録されてるみたいね
さすがはおかわりナポリタンの作者、やってくれる…
かすみ♂の再来か?
もうちょい少年体型で胸も胸板って感じの方が良かったが、
流石に雑誌の読者層的にも無理な注文か
読んだ
残念だが非該当、男体化じゃなくてふたなり化だ・・・
∧∧ ∩
( ´∀`)/ ∧∧ ∩
⊂ ノ ( ´∀`)/
(つ ノ ⊂ ノ ∧∧ ∩
(ノ (つ ノ ( ´∀`)/
(ノ ⊂ ノ
(つ ノ ∧∧ ∩
(ノ ( ´∀`)/
_| つ/ヽ-、_
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
<⌒/ヽ___
/<_/____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
期待してただけに残念と言わざるをえない
同人で誰か描いてくれないかなぁ
待つのには慣れてるさ!
お互い素直になれない幼なじみの男女、その関係にヤキモキしてる友人に
二人の性別を逆転させられた挙げ句に媚薬まで飲まされて
慣れない体、慣れない感覚、慣れない感情に戸惑いながら
お互い素直になっていく、そんな感じのを
入れ替わりじゃない、相互性転換って萌ゆるのぅ
しかし、元女は元男以外の娘を恋人にしてしまう罠。
単体の性転換モノで、男→女だとエロエロになる事が多く、女→男だと意識は保ったままいぢられる展開が多い
でも男女二人がそれぞれ性転換する話だと何故か
男→女の方が良識派、女→男の方が、あっさり流されてヤリツィン化するパターンが多い
で、ややこしい文章書いてるうちに最初なに書きたかったのか忘れた'`,、('∀` ) '`,、
>>827 いや頑張らなくていいから
前に書いてたぶんを終わらせてください
よく考えるとそういわれそうなのでちょっと自重してみる
ネタは無いわけでもないんだが、前の焼き回しになっちゃうからなぁ
やきまわしで結構。
今回のは寸止めでなければ…
毎回画像のチョイスの上手さに感心するなぁ
正直なところ、このクォリティならどんだけネタ使いまわしてもらっても大歓迎だぜ!
>826
>男→女の方が良識派、女→男の方が、あっさり流されてヤリツィン化するパターンが多い
立場の逆転というか、か弱い女になった元男をファックする為の存在扱いだからなぁ
>827
さきっちょを筆でいぢりてぇ・・・
833 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 23:58:57 ID:S/CH0n4n
理性で性欲を押さえきれないというのは良い
女装モノだが、ねがぽじは色々と惜しかった
アレが男体化で鬱展開無しでもっといじられまくってエロエロなら・・・
トラスティベルのビオラが男になって、サルサから女の格好をした変態年増にーちゃんと
罵られながら足コキされたり、そのまま童貞を奪われたり的な
何か投下マダー
深夜の女子寮。
ここにいるのは純粋培養だが耳年増で男性に興味津々の女の子たち。
でも山奥の学園寮とその周りには男が独りも居ないのです。
しょうがないので、彼女たちは学園の倉庫にあった薬を盛って女の子から男の子を作ることにしました。
犠牲になったのはこの騒ぎから離れてひとり勉強をしていた、ショートカットで喋り方が男っぽい(性格は一番女らしい)地味目の少女。
寝ていた彼女に薬を盛って、これから色んなことをしようとした矢先、彼女は起きてしまったのです。
というようなストーリーでこれからおこるであろうシチュをお願いします。
画像はこちら。
ttp://tsadult.s7.dxbeat.com/cgi-bin/picbbs02/src/1208585496288.jpg
そのまま続き書けよ
>>837 ストーリーテラー的な導入かとおもた。
このまま本編続き希望
本編希望されてもシチュが無いと……
ちゃんと男を演じれたら元に戻してあげるからと自分からやらせるとか
そのまま男扱いして皆で弄ぶとか
こんな事、今しかできないんだからと流させるとか
夢は尽きない
立派にシチュエーションになってるからそのまま続きを希望したんだけど。
落ちというなら、はじめは好き放題されていたが最後はハーレム状態にするのを希望。
いっそのこと夢じゃない夢落ちにさせて
これは夢だと思い込ませて気持ちよさにだんだん狂ってきて狂気のように周りを犯しまくる元少女
やられているうちに私も男になってみたいという女の子もあらわれて夢の中で朝までとろけ合う
あとは夢落ちのように何もなかったことのよーに戻っているか
夢から覚めてもあれは夢じゃなかったという落ち
かな?
さんざん男体化調教された後で、恋人に引き合わされる鬱展開
「あたしは女だ!」
「そうね、女の子ね。ならあたしたちの裸を見ても何も思わないわよね?」と
目の前で挑発的なポーズを取ったりして我慢できなくさせる、とか。
>>844 恋人にとっての鬱展開だな。
清純風の彼女がヤリチンに…
それだ!
興味本位で買ってた道具を使ってみるとか
バイアグラ飲ませてみたり、エネマグラ付けたり、
オナホで扱いたり、コンドームを口で付けてあげたり
女の子なのにコンドームつけられちゃって倒錯的な興奮に襲われる…
というシチュをふたなりモノで見たんだが、
これは男体化でもいけてるんじゃないかと思った!!!
男体化少女にエネマグラって斬新だな
>>850 イイヨイイヨー
女の子の巨根をフェラしてあげる彼氏・・・
今回のユリア100式に男体化っぽいネタがあったね
チンコ生やされて、誘惑に負けて射精するたびにじわじわ男体化とか萌える
「はぁ、はぁ、はぁっ……」
「あらあら、今日もいっぱい射精したわねえ。そんなにそのオチンチン気に入ったんだ……」
「そんなわけ、ないじゃない……。戻して……。元の体に戻してよ……」
「うふふふふふ……立派にデカチンポ勃起させながら言っても説得力がないわよ。
まったく、それだけ出しておいて、まだ足りないっていうのかしら」
「これはっ! クスリのせ……」
「そうそう! いいものを持ってきたのよ。ほら!」
「ヒッ! そ、それ……!!」
「そう、バリカン。貴方の新しい髪型はね……男らしく五分刈りよ
ペニスシコシコするの大好きなあなたには、お似合いだと思うんだけど……」
「い、嫌……」
「刈り終わったら、鏡張りの部屋でオナニーさせてあげる。坊主頭になった自分を見ながら、たっぷりとザーメンを吐き出すの。
あなたが男の子だってこと、もっともっと自覚してもらわなくちゃね……」
「いやああああああああああっ!!」
「ああ、早くイガクリみたいになった可愛らしい頭を撫で回してあげたいわ。どんどん私好みにしてあげる……」
「うっ、ううっ……」
勢い余って書いてしまった、反省はしていない。
そして逃げる。
植えつけられた物とはいえ、
耐えられずに自分で自分にとどめを刺しちゃうってのは実に良いシチュだ
も り あ が っ て き た ぁ!!
モンスターキャンディーを読んで、女装少年の友人に
そっちの世界に引きずり込まれるのも良いかなと思った
見た目の変化ってのはどれくらいが好き?
俺は元の面影は残っていても顔も体つきもしっかりと男の子、
でもヒゲやすね毛とか、雄エキスバリバリなのは絶対にノゥ!って所だが
ジャンルとして最低限の局部だけ変化〜某セラムンスレくらいのまで全部いける
ここは男体化スレだからその定義でいくと首から下が全部男体化が好き
制約を付けないなら股間だけ男体化でも個人的に好き
顔が女ならほとんどok
顔が女であること前提なら髭が生えても丸坊主にしてもok
女の脳が男の快感を認識する感じが好き
>>864 >朝起きたら、隣りに寝ていたはずの俺の最愛の彼女が、男になっていた!?
ってことなんだが、まだまだ序章
どう転ぶかは未知数といったとこ
因みに自分は男体化娘は女の子みたいな男の子が好み
つまり男性向け女装やらショタみたいなのがいい
髪もロングか女性のショートまで
これが話の中でだんだん成長しちゃって男っぽくなっていくのが最高
体形変化までは許容範囲だけどムダ毛、筋肉みたいな雄エキスはノゥセンキュウ
そういえば男体化って大概ショートで胸が無いスポーティな少女なんだよな。
まれに例外もあるけど概ねこんな感じ。
たまには憧れのお姉さん系な巨乳美女が男体化するのがみたいなあ。
性格がおっとりとしてて優しくて、小物類や花を集めるのが好きで、
家で刺繍やら料理やらをするのが好きな、良くあるお隣のお姉さんタイプをひとつ。
男性との経験とかもちゃんとある普通の女性で、
よく痴漢や変体に目をつけられるから、美人な自分の顔や体をじろじろ好きでもない男に見られるのを嫌ってるといい。
スタイルはといえば、むっちりとした成熟したおとなのおんなの魅力が香る体つきが欲しい。
やわらかくて大きな乳と尻。ヒールが似合う締まった細い脚とそれでいて太目の太もも。
細くてたおやかなマニキュアが下品にならない指。清潔感のあるロングヘア。
派手にならないようメイクがされた清純そうな小顔。優しく美しいソプラノを奏でる細い首。
こういう記号的なものが幾つかそろっていればもう十分。
んで、男体化したときの希望は体型はすっかり変ってもいいけど、胸毛とか脛毛やムキムキ筋肉は止めて欲しい。
髭は少し濃くなっちゃうくらいまでなら許容範囲だけど、じょりじょり熊さんは勘弁。
むしろ、以前の印象を強く残してるほうが、これだけ変ってしまったんだってことが強調できるから、
顔や身長、肩幅は化粧を濃くして体の線が出ない服を着ればばれないくらいの変化で良い。
話の展開の希望は、当然のものとして持っていた物を失った喪失感と、
持っている者への羨望が欲情へと変るとこを上手く使って欲しい。
今まで嫌っていたタイプの男と同じ事をしているということを羞じながら、ついついやっちゃうようになるとか。
YOUそのまま一本書いちゃいなYO!
>>867 綺麗なおねえさんが男体化っていいなぁ〜
憧れのおねえさんの家に泊まりに来た後輩のウブな女の子とお風呂をいっしょに
はいったりしちゃって最初は困ってしまうおねえさんだけど
綺麗な身体の女の子に(私にはもうないんだな)ってしっとしっとして
ちょっとさわっているうちに気付いたらセックスしてたりするといいなぁ
誰かアイデア出して何かイベント開催してみない?
頑張って参加してみようと思う
今すでにアイデアだしの状態なわけだが……
画像コラだってシチュの前提出しだってすでにやってるんだぜ……
一日一レスづつってのはスロゥリィすぎる……
>867
おいちゃんのターゲットはオカマに待ちと見た
ペニスはえぐい方がよいだろうか、それともかわいらしい方が
本人と同じようにかわいらしいのも良し、
顔に似合わず立派なのも良し、
どっちも良いに決まっておる
風祭さんとこにあった気もするが、
女の子がオカマにされるってのも倒錯的で良くね?
男の子っぽい見た目がコンプレックスの女の子が男になってしまい、
男子からはやっぱり男だったのか的扱いを受けたり、
女子からモテモテになったりで色々とヘコんでorzってのも面白いかな、と思ったが
エロに繋げにくいというか、エロ無しの方が良さげかなと思った
オカマにされるというと風祭さんとこの再会の日だな。
>性同一性障害って名前の病気にされてね。
>変な話でしょう。
>だって、あたし元々女の子なのよ、
>女の子が無理やり男にされて、
>その上、心の病気だなんて…
ココのくだりは秀逸。
ただあそこのは衆道すぎて好みから外れるんだが。
俺は風祭さんとこ好きだけどな
ただモランはいただけないが
>>874 心は女性のままでニューハーフ化は結構好き
↓暇なので何か指示してください
男女が呪いで性転換、呪いを解くにはセックスしなければならず、
元女はこの状況に戸惑うが、元男はノリノリというお約束の展開
↑イエス、マイ・ロード 初めてですしご期待を裏切るかもしれませんが執筆してきます
妊娠の危険がある元男がノリノリでいいのか…?
>>882 元に戻れば妊娠しないと思ってるに一票
で、うっかり妊娠ちゃって元女は女の体に戻ったことを残念がって
元男は元に戻れないことを嘆くと
>>883 それちょっと面白いな、男だけ妊娠して戻れないとかw
両方とも戻れず、元男は覚悟を決め、元女は女なのにパパになるなんてorzという流れを提案
美貌で男どもをたぶらかしてきた女が、
罰としてキモデブ男にされてしまうなんてのは?
いいねえ
入れ替わりでやってくれたら最高
そっち系はTSってより、フリークス系とか別のジャンルに近いと思う・・・
正直言ってやめてくれとしか
とりあえず性癖にもいろいろあるんだから、仲良くしようよとでも言うべきだろうか
自分が読みたいものを読むためには、やはり作るしかないのかなぁ
890 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 13:01:28 ID:sdKp29Ec
キモヲタ男になってしまった美女
こんな体は嫌だといいつつも、射精の気持ち良さにハマっていく
そんな姿をある人に見られ。。。
続き誰かw
ミニスカートの少女を男体化してですね
足は引き締まり、身長が少し伸びてスカートの丈が非常に危ない事になり、
そりゃもう色々と大変な事になる的な
注目をちょっと集めたいというオンナノコの冒険心が仇になる
なんかそれいいな
見た目が殆ど変らない男体化好きなんでツボった
脚と股間の変化に拘るならミニスカートの下は
薄くて短いスパッツとサイハイニーソックスの組み合わせがいいな
ぴっちりしたストッキングとかタイツを穿いててもいいけど
とりあえずパンツはちょっと隠れたお洒落のつもりで表面積の小さいものとかアダルティなものを希望
下に何か着ているのに安心して超ミニにしてたのが裏目にとか考えるとドキドキする
膨らんでいるのを隠しようがない状態になっちゃうのがいい
ぴっちりといえばチャイナ服とかバニーとかレオタードみたいに
体の線が出まくる服を着ている女の娘を
その服を着せたまま男体化するのは結構くるな
急にスカスカになった胸の部分とか
奇妙な感覚をもたらす下半身とかに戸惑うところが好きだ
みんなの妄想が溢れて、とってもイイスレだー。
男体化祭とかやってみたいなぁ。
すみません
一応書き上げてはみたのですが
書き始めたときはよかったのですが
今使うと不謹慎になる名前をたまたま使ってしまっていて今はアップしにくいです
名前を書き直すのも大変なところまで書いてしまったのでもうちょっとまってください
全然関係ないのでアップしてもいいとは思いますがもうちょっと自主規制させてください
あと初めて書いたので期待もしないで待っててくださいすみませんorz
オーケー待つ
いつまででも待つからやっぱ無かったことにってのだけは勘弁してくださいおねがいします
こんな時代にこんな場所でそんな事を気にするその心、嫌いじゃないぜ
名前を書き直すのが大変…?
メモ帳にコピペして置換じゃダメなのか?
いつ頃まで待てばいいのん
アンリアルの最新号紹介で天才魔道士とショタ奴隷がW性転換H!?というのがあるが、該当なのかねぇ
過去に兄妹が性転換とあって、実際には妹はふたなり化で非常にガッデムな事とかあったからなぁ
飲みすぎちゃって、頭いたいの〜。
こんばんは、おいちゃんです。
駅で電車待ちながら書きました短編をおいていきます。
「好きな人と趣味を合わせようとすることってありますよね」
悩み相談のサイトを開いているとそんな他愛もない相談がある。共感を得たいだけの相談というものだ。
聞くと彼女は、好きな先輩のいる高校に入るために相当な努力をしたらしい。しかし、告白する事はかなわなかったそうだ。彼女に質問してみた。
「なんとか話くらいはできないの?」
すると、すでに友達にはなったという返事が返ってきた。もっとひどい状況かと思えば、ちゃんと進展しているじゃないかと思った。
「じゃあ、もう一歩じゃないか。一緒に遊びにいけばいいのに」
サイトに来てくれるみんなもそう思っただろう。彼女は、後押しがほしい少女なのだと。しかし、もう二人で遊びにいっているとも言う。残るは、告白だけなのだろうか。そして、そこに悩みの種があるのだろうか。
「好きな人と趣味を合わせるために一緒にナンパもして、交際も始めました。相手は、年上の女子大生です」
何か根本的な思い違いをしているのだろうか。私は、同性愛という選択肢をまったく考慮していなかったのだ。それに対しての返事があった。
「いえ、私は女です。男子校に入るために、今は男の子になってるだけで・・・」
それからが彼女の本当の悩みだった。
「趣味を合わせていたら本当にのめりこんでしまってるんです。もう、彼女たち無しの生活は考えられません。でも、彼のことも好きなんです。私は、私は、戻るべきなのでしょうか」
それからは、サイトが荒れに荒れた。興味本位の書き込みがいろいろとあふれかえったのだ。しかし、それも沈静化し彼女が書き込みをしなくなってから3ヵ月後、ひっそりと彼女の書き込みがあった。
「パパになりました。戻れなくなりました。どうすればいいのでしょうか」
その一言が、重くのしかかってきた。あたしが、まだ高校生の彼に3ヶ月だってことを告げた日だった。まさかね・・・。
おお、おいちゃんおかえりなさい!
男体化した子はともかく、この女性は災難というほかないwwwww
こういう目に見えないところで進行する物語ってのは
怖くもあるものの、想像の余地があって楽しくもありですね
おいちゃん乙です
あいかわらずの捻りの或る展開がすばらしいw
これからもがんがってくだちぃ
ターゲットはシリーズとか期待してるんで
おお、900スレ越えてる!
次スレは950が建てるとして、保管サイトまだー(AA略)
あ、おいちゃん捕捉、乙カレーです。
今回の短編も相変わらず巧いですな。
ただ贅沢いうなら冒頭くらいに伏線が欲しかった。
高校生の彼との交際で幸せなんで、
その幸せを分けてあげたくて悩み相談のサイトをみてた、とか。
おいちゃんです。みなさん、感想ありがとう。
>>904 ただいま。パパは女子高生とかっていうフレーズが出てきますね。
もう、想像で妄想がいっぱいです。
>>905 ターゲットはシリーズは、できれば・・・今月中に完成させたいんです。
えーと、あくまで個人的な希望ですが(汗)
>>907 すみません。強引に落としたのが原因です(汗)
衝動的に落としました(汗)
ところで保管サイトって、何をすればいいんでしょうか。
>>908 ダークな感じが最高です!
性欲におぼれる元令嬢が男娼だなんて、もうおいちゃん、たまりません。
>>903 なんとも妄想が膨らむ良作・・・!
男体化した女子高生が一体どんな体格になって、どんな振る舞いや言葉使いや性格になったのか
そういうのを逆に一切描写しないことでこれだけ素晴らしい作品になるとは、脱帽です
>>908 かぁいいなあ。是非うちにも欲しいぜこういう子www
いつも過程や心理の変化の描写を楽しませてもらってますが
こういう堕ち切った姿も素晴らしい(*´д`)
遅いな、彼。
じりじりしながら見つめ続けた公園の時計は、もう約束した時間を一時間以上オーバーしている。
待ち合わせ場所にしたのは、町外れの丘の上にある公園。
照りつけるやわらかな日差しは、もう午後になりつつある今の時間を示す様に、強いものへと遷り変わっていた。
でもそんなこと、わたしには全然気にならない。
なんてったって、今日は大好きな彼とわたしの、初デートの日なんだから。
彼は女の子のような綺麗な顔と細身の体に似合わず荒っぽく、男らしい性格。
不良っぽいといわれるそのワイルドさに惹かれ、わたしから告白したのが先月の半ば。
バンドで忙しいとなかなかデートに応じてくれなかった硬派な彼を口説き落とすのは容易い事ではなかったけど、何度も誘ってついに今日、苦労が報われる時が来た。
その事を考えれば、待つことなんて、どうってことない。
大好きな彼にカワイイって言って貰うために、今回の格好はかなり気合を入れた。
彼好みのショートヘアを可愛く見せるため、頭にはお嬢様っぽく白いカチューシャ。
耳にはお祭りの露天で買った、ちょっと高価に見える大きなピアス。
UVケアも兼ねて試してみたオトナメイクはちょっと濃い目かもしれないけれど、パッチリした目元とか、艶々のくちびるとか結構上手に出来たと思う。
首元には細さを演出するため、ビニール皮の黒いチョーカーを。
服装だって、これに負けてやしない。
軽く羽織ったやや無骨な感じのブルゾンを脱げば、その下は薄手で黄色いタイトのワンピースに、彼が好きだと聞いた黒いニーソックスのみ。
一見地味だが、実はその下、こっそりノーブラでTバックだったりする。
シンプルイズベストというか、スタイルに自信があるわたしにとって、これが最高の勝負服なのだ。
軟らかというよりも靭やかな4倍以上は伸縮する新素材のワンピースは、そのタイトさでわたしの形がよくて大きなバストを、ブラジャーよりキレイに整え包んでくれるし、同世代の中でも細いのが自慢のウエストのラインも、見事に強調してくれる。
股下6cmのミニの丈はかなりアブナイけれど、静電気を利用したこの素材は簡単にずれないから、階段を使ったり脚を大きく開かなければ、まず中は見えない。
むしろ、これ以上長いとニーソがタイツに見えてしまうから丁度良いくらい。
それに、サイハイというべきニーソックスの長さを考えれば、逆にこれくらいでないと脚が短く見えちゃう。
靴は5cmヒールのミュールを合わせた。
まるで露出狂のような格好だけれど、あの硬派な彼に手を出してもらうには、これくらいしないと、駄目。
幸い待ち合わせの公園は人通りもすくないし、時間だってほとんど人が居ない時間帯。
家からは二駅と遠いし、下調べしておいたホテルにも近い。
だから、この服装に決めたんだ。
明日もお休みだし、今日はお父さんもお母さんもいない。
処女を捨てるには絶対のチャンスだもの。
ここは勝負どころなのだ。
気合を入れなおしたわたしの斜め前のベンチで、座ったままこちらに向けてケータイを弄っている女性が大きな欠伸を噛殺した。
彼は未だ来ない。
暑くて脱いだブルゾンを傍に置くと、わたしは暇を潰すべく携帯を開いた。
あれから30分が過ぎた。
いい加減、暇つぶしにアプリを弄るのにも飽きてきた。
もう一度彼に電話をかけようと電話帳に切り替え、下をを見下ろす。
そのとき、遥か向こう、駅の方からこちらに向かう彼の姿が見えた。
ゆっくりと丘の上のこちら目指して歩いてくる。
目を輝かせて立ち上がったわたしは、ふと違和感を感じた。
周りのものがなんだか、小さく見えるような気がする。
さっきまでわたしのウエストの位置にあったはずのベンチ横のゴミ箱。
でもそれが今は、腰の位置にある。
小さなものにすり替わったような気がするけれど、気のせいかしら。
それに、靴がヘン。
急に小さくなったようで、踵がちょっとだけ宙に浮いている。
23cmのわたしの足のサイズより、ちょっとだけこのミュールは大きかったはずだけど。
座っているうちにずれたのかもしれない。
彼が来る前に履き直そう。
ベンチへ座ろうかと思った瞬間、さらなる違和感に襲われた。
胸に邪魔されて見えなかったはずの爪先が。
ミュールが。
座らなくても見えたのだ。
おかしい。
わたしの自慢の胸のサイズは、中学校を卒業するころから90は有った。
小学校以来、立ったまま足元が見えた事は無い。
ポカンとしていると、見る間に胸はどんどん小さくなっていく。
信じられない光景に、止めようと思わず手をあてた。
けれど、止まらない。
次第にそこから伝わってくる感触が、軟らかな、女の子の乳腺が畜えた脂肪の感触から、ちょっと堅い筋肉の感触に変わっていくのを感じる。
そう、おっぱいの感触が完全に無くなっていくのだ。
ペタンコどころではない。
そうしているうちに、わたしのバストが、自慢のおっぱいが、無くなってしまった。
悲鳴を上げる間もなく、今度は股間に奇妙な感触。
Tバックのパンティを右横に押し退けて、ナニカが大きくなっていく。
両脚の太ももの付け根に生暖かさと妙に窮屈でぶらぶらした感じを伝えるナニカ。
注意をそこに向けると、薄手の服の下から、なんだか棒状のものが見えた。
そこから伝わって来るのは、熱っぽさと、胸のさきっちょを弄られたような快感。
それを自覚した途端、急激にそれは膨張して、わたしの顔を目指してくる。
ワンピースのすそで押さえつけると、おどろくほど快感が増した。
思わず、ぎゅっとワンピースのすそを下げる。
そのとき、股下6cmだったはずのワンピースのすそが、股上3cmくらいになっていることに気がついた。
慌ててワンピースを更に引き摺り下ろす。
薄く黄色い生地のを隔てて、なぜかわたしにあるはずの無い、赤くグロテスクな男のものが見えた。
ペタンコの胸板とでも言うべき胸、棒状の、恐らく男性そのものが生えた股間。
間違いない、わたしのからだは男に、男に変わってしまったのだ。
次の瞬間、ぶらぶらした奥から溜まっていたおしっこを一気に解き放つような快感が。
棒状のナニカの中を通る感覚。
それを経て熱くて青臭い白濁液が迸った。
ttp://tsadult.s7.dxbeat.com/cgi-bin/picbbs02/thumb/1210716856783s.jpg 目の前で女であるわたしから放たれるはずのない男の精を見、感じて、わたしは恐怖と快感に、男の子のような低い悲鳴をあげ、気を失ってしまった。
気がついたら、わたしは病院のベッドの上だった。
思わず、両手を胸と股間へと這わせる。
胸は、大きくて軟らかな感触の女のおっぱいだった。
あのときの堅い胸板の感触は無い。
股間には、ちゃんとわたしの女性自身があった。
あの時見た棒状のモノも、窮屈そうにぶらぶらしているあの感触も、何も無かった。
体を何度ぺたぺた探っても、そこにあるのは、いつも通り、女の、わたしの軟らかな体だった。
ベッドに腰掛け、そこに揃えてあったミュールを履く。
いつもどおり、踵が出るどころか、若干の余裕がある。
周囲を見渡しても、周りのものは小さくなんて感じられなかった。
一体、あれはなんだったのだろう?
欲求不満が見せた白昼夢?
それともただの幻覚?
いや、この臭いは…
首を捻って考えていたらドアが空いて、医者らしき白衣をきた女性が入ってきた。
女医さんは大丈夫、何もされていないから安心してとわたしを慰めてくれた。
病院まで運んでくれたのは彼らしい。
待ち合わせ場所まで辿り着いたとき、わたしは男性の精液らしきものにまみれ倒れていたそうだ。
彼は機転を利かせ、まず知り合いで産婦人科のこの女医さんに連絡をとって、膣洗浄から検査までしてもらったらしい。
警察に届けるかどうかを聞かれたが、それには首を振った。
何事も無かった。
自分にも言い聞かせる。
女医さんもそう、と言って何も言わなかった。
お金は彼が出してくれたらしく、わたしは帰っても良いと言う事で病院を出た。
外で待っていた彼が送るというのを断り帰宅した。
あれほど彼に熱をあげていたのがウソのように、わたしの恋心は冷めていた。
あれから、わたしはこのとき着ていたワンピースをオカズに、何度もこの上なく興奮してベッドを濡らすのが日課になった。
白くてガピガピしたものがすそについたそれを口元にあてて臭いを嗅ぎながら、何度も何度も絶頂を迎える。
あの時体験した異性の絶頂感よりも、今感じているこの絶頂の方が比べ物にならないくらいにずっと気持ちがいいけれど、やはりなにかが物足りない感じだった。
そして今日もこっそりと家で撮った写真をオカズに自慰行為に耽溺する。
あのときの化粧、小物を見にまとった上で、一回りサイズが小さなタイトミニワンピースを着て、サラシと窮屈なTシャツで平坦な胸にし、股間にオトナの玩具を入れて膨らませた、自分ではない自分の姿。
デジカメで撮って印刷し、壁に貼り付けたそれを片目で眺めながら、もう片方では鏡に映った股下6cmのワンピースに包まれた大きな胸を揉み、下の唇と豆を愛撫する。
わたしは『男であるわたし』を女として求めていた。
でも、それは絶対に二度と手に入ることの無い禁断の果実。
女でありながら感じるはずの無い男の絶頂を感じたとき、わたしの心は壊れてしまったのかも知れない。
でも、もう、あのときのわたしにはもどれないのだ……
917 :
611 :2008/05/14(水) 19:10:11 ID:qi1zwdtO
,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
(.___,,,... -ァァフ|
|i i| }! }} //| あ…ありのまま 今起こった事を話すぜ!
|l、{ j} /,,ィ//| 『おれは 久しぶりの休暇に前回書いたSSの続きを書いていたんだが
i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ 何時の間にかべつのSSができていた』
|リ u' } ,ノ _,!V,ハ |
/´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人 な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
/' ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ おれも何が起きたのかわからなかった…
,゙ / )ヽ iLレ u' | | ヾlトハ〉
|/_/ ハ !ニ⊇ '/:} V:::::ヽ 頭がどうにかなりそうだった…
// 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ 気が変わったとかつかれてたとか
/'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐ \ そんなチャチなもんじゃあ断じてねえ
/ // 广¨´ /' /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ もっと恐ろしいスレの魔力の片鱗を味わったぜ……
ノ ' / ノ:::::`ー-、___/:::::// ヽ }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::... イ
大胆衣装で男体化か、エロいな
頭ナデナデしてやろう
自分の出したものにハァハァする女の子にハァハァしました。
921 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/16(金) 00:35:16 ID:6xujHVtz
久しぶりに暇ができたので780の続きを書こう
「うわ、ティッシュついてる」
超能力のせいでついてしまった男性のそれ
最初はあわてたのだが、自分の能力が性器の交換ならいつでも元に戻せるはずだと気がつき落ち着きを取り戻す
そしてちょっといじってみた
いまどきの女子高生らしく、結構男性経験はあるのだが、これは俗にいうホーケーというやつだ
剥くとティッシュがついていて、なにやら臭かった
さっきのデブの面からして、きっと童貞に違いない
「ふふ、こんなかわいい女子高生にいじってもらえるんだから、幸せなちんぽね」
手こきしながら、自分で言葉攻めなんてして気分を盛り上げると、急に気持ちよさがあがってきて爆発した
「うわ、射精しちゃった。気持ちよかったけど早い、ソローね、ダメちんぽだわ」
自分の勝手で交換されたというのに身勝手な女である
そしてスーパー賢者タイムによって冷静になると、もともとの自分のマンコがあるのは最初に能力を試した友達についてるはずだと気がついた
『泉のほとりで』・・・・・マダーーーーーーーーーー!!
今のとこ一番更新に希望が持てないっぽな姉妹の屋敷モノが最高に好みだから困るwwww
「委員長〜、ちょっといい?」
昼休み、委員長のあだ名で親しまれてる友人のところに行く
「ん、どうしたん?」
彼女はくつろげる部室にいた
一人きりだ、これはチャンス
私は早速能力を使う
そして股間を服の上からさすってみる
よし、無くなってる、任務完了
「もう大丈夫、じゃあ」
そしてそのまま帰ろうとしたら、
「ちょっと、あんた何したん!」
委員長が股間に違和感を感じてすぐに抗議してきた
むう、勘の良いやつめ
「いや、実はね、私の能力って性器の交換だったの。で私のが委員長についてたから、ちゃんと戻しとこうと思ってね♪それにほら清純派の委員長の股間に私のヤリマンがついてたらイメージ悪いでしょ」
「あほ!じゃあ私のをちゃんと元に戻せ、男のナニがついてるほうがよっぽどイメージ悪いわ!」
「いや、委員長のは見知らぬデブについちゃったから、もう戻すの難しいの。あっ、なんだったらそれ使ってみる?やらせてあげるよ?」
どうせ、私の力を使わないとどうにもならないのだ
立場は私のほうが上だと、私は強がって見せた。
「ほう、ほな、やらしてもらおうやんけ」
ゴゴゴゴ・・・、となにやら恐ろしげなオーラを放つ委員長
予想外の返答だ
きっと処女の委員長が、処女より先に童貞を捨てるような選択をするとは
しかし、あの小さな早漏チンコを満足させたら良いだけなら安いものだ
さっきまでつけていて、いろいろいじったチンコだ。
どうすれば気持ち良いかはよくわかる
まずは手扱きでたたせてやる
「ほら、委員長、元気になってきた」
「そやな、ほな」
ピリッー!
「ひゃ」
委員長の指が私の体に触れたとたん電撃が走った
「な、何したの」
「私の能力はな、快感のコントロールやねん、今のあんたの体は全身がクリトリスのようなもの、ちょっと触っただけで」
ちょんと、委員長の手が体をついただけで、ものすごい快楽が走った
思わずよろめいて手をついたら、そのついた手から来る快感でイってしまいそうになった
「じゃあ、入れさしてもらおか」
「ま、待って、今そんなの刺されたら死んじゃう!!」
ずん!
しかし問答無用で突き立てられたナニによって失神した私は、気がついてから委員長に謝り、自分のマンコを委員長に提供する羽目となったのであった
780いいんちょ乙
以降自分用のマンコを探すついでに
ショタやらのナニを奪って遊ぶ展開になるとみた
がんがれ
>923
姉妹の屋敷モノはよいですな。
ぜひ続いて欲しい作品だ。
『晶おにぃさん』は果して妹の期待に答えられるのか?
そういえば個人的には『晶お姉さん』時代の容姿の表記が欲しいな。
藍ちゃん『晶お姉さん』に昔の事を思い出して貰うため、
高校時代の写真とか、制服とか、家から取ってきてきてくれないかな?
あるいは『晶お姉さん』の昔の彼氏とのアクセサリーみたいな追憶の品とか。
女だったという事実と、男である今の体の相克というか隔絶が書かれた作品が読みたいな。
無差別性器交換魔キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!!
どんどん他の娘さんたちを巻き込んで行ってください!
>>927 栞お嬢なら晶に自分の古い服を着せていぢめることくらいしてそう。
晶が男の体に慣れたころに屋敷に来た時の女物の服を着るように強制して買い物に連れ出すとか。
あくまでも女友達としての態度をとる栞お嬢と以前のように振舞えない晶とか見てぇ。
回想シーンの挿入が待ち望まれる。
だがまあ、それよりも927よ、せめて最近の作品への感想書こうぜ?
俺はどの作品もGJくらいしかいえないがな。
いろんな属性と男体化を組み合わせてみよう
日焼けあと+男体化
幼なじみ+男体化
逆レイプ+男体化
無感情+男体化
パンチラ+男体化
二番めでお願い
あたしゃパンチラだのぅ
おいちゃんも日焼け跡がいいのう。
魂の熱さまで伝わってくる力作なんだが、
俺が原作を知らないことが悔やまれるwwww
>>934 だれか別のところにあげてくれないか…
落とせない……
水着形の日焼けが男体化後も残っちゃってたりすると激しく萌え!
変身後に胸までしっかり焼けちゃったのを見下ろして溜め息、ってのも良いなぁ
>>937 ロダを指定すればあるいは
>>938 無理でした……
なぜか指定できないんだ……
ふたなりだけど、女にお尻を犯される男の子4の話で、最初はほとんどわからないくらいのおちんちんをいじられていくうちに
徐々に男っぽくなっていく感じのがあるけど、あれが結構ストライク
女の子がほどよくガチムチしてきてテンション上がる
うー。
見てきたけど肩幅がっちり筋肉ムキムキ腹に田の字みたいなのはちょっと・・。
「ほどよくガチムチ」どころかすっかり「タカさん」になってたよ。
風祭さんとこのが好きな人はこれくらいでないと駄目なんだろうけどさ。
個人的には「ちょっと逞しくなっちゃった」くらいで留めて置いて欲しかったナァ。
ま、好みは人それぞれってことで。
そういえばTS解体新書のほうで強制モノ祭りがやってるがかなり良い感じ。
greenbackさんの新作と奪われる私の体がここの該当だ。
奪われる〜は昔どこかで公開してたよね
見れなくなって残念だったんで嬉しい
幻術師の人は相変わらずいいセンスしてるなぁ
憑依モノだが、わかつきひかるの「ふたかた」が該当な件について
949 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 01:33:40 ID:FGmu9DYY
好みは人それぞれなんだから、自分の好みじゃないものを全否定するなよ・・・
『泉のほとりで』マダー?
ところで950越えたけど、次スレはまだ後でも大丈夫?
基本的にゆっくりだからねー
980だと、踏んだ人が立てられないとピンチなので
970辺りで良いんじゃなかろうか?
今月の電撃大王、電撃テンジカーズが該当してるよ
八戒さんは男前だ、ゴクリンとお似合いだな
理性で男の本能を抑えきれず・・・というのも良い
To LOVEるでリトを男に戻す装置を作ったら
今度は女性陣が男になるような事にならないかと期待する
いや贅沢は言わないからオチだけでもいい
春菜みたいに可愛いけど胸とかの発育遅めな子の男体化が好きだ
見た目は殆ど変わらなくて周囲には全く気づかれない
でも内面は大きく変化してて、些細なスキンシップでもドギマギしちゃうような…
ってこれ前にも書いた気がするwwwwwwww
>>957 くぅっ、無念、下の方が見れなかったっ!
夜勤でさえなければぁっ(血涙)
上の文字無し版なら問題ないんだが……
たのむ、今晩、斧のどこかにあげなおしてくれまいか……
ちなみに自分が強制男体化で外せないツボは心理的な変化。
同性のはずの女友達とか、女だったころの自分とかに男として反応しちゃうところとか。
女の時は男にやられるシチュエーションに感情移入して興奮してたのに、
男になるに従って女体のパーツとかスタイルとかの画像的なものに興奮するようになっちゃうとか。
興奮する対象が変化するところがツボ。
それと、損われていくものを止めるように、おかまみたいに過剰に女性的らしく振舞おうとするシチュもいい。
もちろん、体の方は男性化が進んでいくんだけど。
最終的には自覚症状無しで女装フェチになっちゃうとかがツボだ。
肉体変化描写でのツボはやっぱり胸と喉。
絶対条件はアソコかな。
ぶっちゃけ、絶対条件さえ充たしてればグッとクル。
胸というか全体の事だが、全体の丸みが無くなり少年的な引き締まった体つきにってのが好きだ
薄く筋肉の乗った胸板、柔らかそうな腹、引き締まった尻、標準より大きめのチンコに萌える
強制男体化は男体化娘が男にすっかり慣れて
元男と変らない生活を送り出したころに
元の女に戻すのがすごく萌えるんだけど…
今回のお題は女性を男にするときに萌えるツボなんだよね。
あそこは大前提として、やっぱり胸の変化かなぁ。
よくある「胸板に沈み込んで行く」って描写は筋肉付きすぎの印象を与えるから好きじゃないな。
「軟らかくて豊満な双丘は徐々にその高さを減らしていき、何時の間にか堅い大地に変じてしまった」
という感じのほうがすき。
厚い胸板になるよりはスーッと消えてくようなのが良いなぁ
あと一気に変わるよりは、本人にも自覚が無いくらい徐々に変わるのが好き
男体化後は溜まったモノをどう処理するかに尽きるなぁ
どう転ぶにしても、しっかり描写されてると嬉しい
>>962 横からだがdクス
恋敵に操られた女が恋人の男性ホルモンでおかまにされた後の画像かな
いままで微妙だったんだが
女性をオカマにするってのいいな
むむ、削除されたっぽい
よっぽど違反なのか?
>>964 違反ではなく両方とも自分で削除しときました。
甜菜品をあまり長くロダに置いておくのは止めておいた方がいいと思いましたので。
今日買ってきたゲームを遊んで、スカートめくりってのも良いかもしれないと思った
街中で突然男の子になっちゃった時に限って衆目の元めくられて、
たとえ女の体、それもナイスばでぃに戻れたとしても
以降はどこまでも男の子扱いされるんですね、わかります
dd、頂いた!いい仕事してるなぁ
未見の中では、身体測定の右の子の筋肉の付き方がすごくツボだwwwwwwwww
下着女装書いてる無闇さんって人のページはもう閉鎖されちゃってるのかな
絵がすごく好みなだけにちょっと残念だ
うp乙です。ばっちり頂きました。
やっぱり男体化はいいなぁ。
>>968 落とせなかった・・・(´・ω・`)
再うpきぼん
詰め合わせもらったお礼に
かのこん?とか言うアニメで巨乳から貧乳への変化があるみたい。
観れる環境がないんで詳細はわからないです。間違ってたらすみません。
そろそろ次スレの季節じゃね?
よし立ててくる
977 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 21:08:33 ID:8PnqDyrh
↑つまらん
『泉のほとりで』の続き来ないのかなぁ
細かい描写とか、凄く好みなんだが・・・
目を覚ます。股間の中で、肉の棒が硬く太く大きくなっている。
昨日、あの気持ち悪いものを出してからはおとなしく縮こまっていたのに、一晩寝たら
すっかり回復してしまったらしい。
そんな風にどこか冷静に寝起きのこの事態を受け止めてしまえるようになった自分が
とても嫌だ。この感覚を伴って起きるのはまだ今朝で三度目に過ぎないのに、ずいぶん
慣れてしまっている。
「おはよう、サイモン」
「おはよう、レイチェル」
そうした内心は表面に出さず、わたしはサイモンに声をかけた。こんなつまらない悩み、
サイモンに打ち明けても困らせてしまうだけだろう。
「いい匂いがするけど、鳥?」
「うん。けっこう大きな鴨が高いところを呑気に飛んでて。炎弾を小さく絞り込んで高速で
撃ち込んでみたら、うまいこと落とせたんだ」
「へえ、炎弾でそういうことができるんだ。あれって一定の大きさで一定の速度で撃つ
ことしかできないと思ってた」
「初めてやってみたんだけど、これはうまく使えば戦闘の幅が広がるかもね。毛皮が
高値で売れる魔物とかも、倒しやすくなるし」
「今のサイモンならそんな小商いしないでも、賞金首を狩るとか狙えそうじゃない?」
股間を硬くさせたまま、普通な顔をしてサイモンと会話するわたし。話すうちにその
膨張は次第に萎えていったので、立ち上がってサイモンが鴨を焼いている焚き火の近くへ
向かう。
サイモンも、四日前までは毎朝同じような経験をしていたんだろうか。
男の生理に疎かったわたしが気楽に話しかける中、股間を毛布とかで隠して、わたしに
悟られないようにしていたんだろうか。
そう考えると、今わたしと普通に接しているのは、何も気づいてないからではなくて、
こちらを気遣ってのことなんだろうか。
それとも、男にとってはよくあることみたいに言ってはいたけれど、三日連続でこうなる
わたしはおかしいんだろうか。
訊けるものなら訊いてみたい。でも、性なんてものから超然としているように見える
(自分の身体が異性に変わってしまっても動揺していないわけだし)今のサイモンに
それらを訊くのはためらわれる。
「いただきます」
わたしは久しぶりの新鮮な食事にひとまず専念することにした。
今日はあの淵へ行きたくなかった。水浴びをするにしても、別の場所でしたかった。
昨日の浅ましい行為を思い出したくなかった。
なのに、陽が中天に届くよりも早く、わたしはキャンプを離れてまたあの場所へ向かって
いる。
今日はずっとサイモンの鍛錬につきあうつもりだった。高まった魔力でできることと
できないことを見極め、できるようになったことを伸ばすのだ。わたしは魔法に疎い
けれど、剣士として戦闘や冒険においてどんな魔法があればありがたいか、サイモンに
提案することはできる。
昨日は劣等感に駆られて離れてしまったけれど、別にサイモンが強くなることが嫌な
わけじゃない。何より今日は、昨日のような醜態を晒したくなくて、わたしは淵へ
行きたくなかった。
でも。
すっかり長くなった髪。女性らしい丸みと柔らかさを帯びた身体のライン。透き通った
ソプラノ。それに、風に乗ってかすかにわたしの鼻まで届く、甘い匂い。
そんなサイモンと長時間一緒にいるうちに、わたしの股間が異常をきたした。
大きくなり、硬くなり、そして一向に元に戻らない。
むしろ、サイモンの存在を意識するたびに、どんどんどんどん膨れ上がっていく。
普通に立っているわけにいかなくなり、腰を下ろして膝を抱えたり、背を向けたりした
けれど、そんなことばかりはしていられない。
サイモンに気づかれたら、どんな目で見られるだろう。
それが恐ろしくて、わたしは適当な口実を作ると今日もサイモンの許を離れてしまった。
行き先なんて、あの淵以外に思いつかない。
そして股間は、まったく鎮まらない。サイモンから遠ざかっても、逆にそのことで彼を
ますます意識してしまっていた。
見返してみたら、四ヶ月ぶり、250レスぶりの投下になってしまいました。
別方面でいくつか書いたりはしてたのですが、こちらをなおざりにする格好になって
ほんとにごめんなさい。
このスレが消える前に終わらせられそうにはありませんので、続きは次スレに
書かせていただこうと思います。
続きキタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!!GJ!
勃起を悟られたくないという行動や異性に反応してしまう心と体、これは実に良い展開!
個人的に、この後で探索で結界の外に出る事になり、着たくないと思ってる鎧を
サイモンの前でまた着なければならない事になるとか、そういう事にならないかーと思ったり・・・
遅くなってもいいので続き待ってます!
続編投下乙だります
徐々に体に引きずられていくレイチェルかわゆす(*´д`)
それに対して極めて紳士(淑女?)なサイモンが良いですね、
今後の二人の関係の変化が楽しみです