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371名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 07:41:06 ID:Rn0WeCJ1
水先案内人とはなばかりで、ウンディーネは
自分のゴンドラで春を売る職業となるんですね。
372( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/06/29(金) 22:55:40 ID:+5HieCKd
アテナの胸の谷間は暖かく、柔らかく、心地よい香りに包まれていた。
アリスは顔をこすりつけてその感覚を満喫した。
アテナの胸を左右から寄せて自分の顔を挟み、その柔らかさとしなやかさにうっとりした。
いつまでもこうしてアテナの胸に埋もれていたかった。
それはまるで夢のような感覚だった。
―このままずっといたい…
アリスはそう願っていた。
しかし、アテナの声に夢から呼び戻された。
「アリスちゃんはおっぱい好きなの?」
「ででで、でっかい夢中になってました!」
アリスは自分一人で夢中になっていたことに気づかされたのだった。
「いいのよ」
そう優しく言ってアテナはとがめなかった。
「どういう風にすればいいかわかる?」
「は、はい」
アリスは片方の乳首にむしゃぶりついていった。
乳首を吸い、舌で転がす。もう片方は手で柔らかくもむ。
「あっ…うん」
アテナが甘く濡れた声を立てる。
アリスはアテナの声が好きだった。歌っているときはもちろん、普段の会話の声さえも好きだった。
しかし、アテナがこのような声も出すのだと言うことは今まで知らなかった。
一度聞くと、もっと聞きたくなった。もっと激しい声を聞きたかった。
「アリスちゃん、もっと強くしてもいいのよ」
アリスは乳首から口を離さずうなずく。
「あっ…」
アテナがさらにオクターブの高い声を上げる。
アリスはそれに勇気づけられてさらに熱心に愛撫を続ける。
片方の乳首から口を離し、もう片方の乳首を含む。
アテナのあげる声の間隔が短くなってきた。
373( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/06/29(金) 22:57:06 ID:+5HieCKd
「アリスちゃん、もう我慢できないの、お願い…」
アテナが望んでいることはすぐわかった。
アリスの自身の体と同じように、奥の部分も熱く濡れそぼり、愛撫を待ちわびているのだ。
アリスは体を起こすと、アテナの足下に体勢を移した。
アテナの身につけているショーツはブラジャーと揃いの黒のレースのものだった。
アリスのはいているショーツとは比べものにならないくらい大人びた下着だった。
アリスが心持ち震える手でショーツの脇に手をかけると、アテナは腰を浮かせて
アリスが脱がすのを手伝った。
ショーツを降ろすと、アテナの銀色の茂みに覆われた部分があらわになった。
アテナはゆっくりと膝をあげていき、そして足を開いていった。
アリスの目にアテナの隠された部分が開かれていった。
「でっかいきれいです」
アリスは自分の語彙の少なさに落胆しつ、感激の声を上げた。
そこはじっとりと蜜をたたえ、誘い惑わすような香りを発していた。
アリスは、蜜を吸う蝶のように、何のためらいもなく自然にアテナの秘部に唇をつけ、蜜をすすった。
「ああっ…」
アテナが声を上げる。
アリスは舌を溝に沿って上下させる。その間にもわいてくる蜜をアリスは味わう。
溝の奥へと舌を進めていく。
舌の先に感じた小さな肉の芽は、アリスの舌がねぶるたびに大きくなっていた。
そこを舌で刺激されるたびにアテナのあえぎ声が大きくなっていく。
「ああっ…うん…はぁっ…」
アリスから見ても、手や足に力が入っていくのがわかった。
アテナの両手はシーツの端をしっかりと握っていた。
アリスの舌がアテナの秘部のさらに奥を探っていく。
「ア、アリスちゃん…駄目…」
いつの間にかアテナの手はアリスの頭を抱え、足はアリスの体を包み込んでいた。
それはまるで蜘蛛に捕まった蝶のようだった。
「アリスちゃん…駄目…いいの…駄目…」
アテナのせっぱ詰まったあえぎ声はすでに支離滅裂だった。
アリスの頭をつかむ力も、アリスの体を挟む力もますます強くなった。
アテナが自分の愛撫に感じてくれている。アリスはうれしかった。
アテナのあえぐ声に勇気づけられ、ますます激しく愛撫を続けた。
「アリスちゃん…駄目…もう…いっちゃう…いっちゃう!」
アテナの体にクライマックスが近づいていた。
ひときわ大きな声を上げると、アリスの体を挟んだまま、腰を何度もけいれんしたように動かし、
やがて止まった。ゆっくりとアテナの体から力が抜けていくのがわかった。
アテナの目尻には涙がたまっていた。それは歓喜の涙だった。
アリスは唇を寄せ、アテナの双方の瞳の涙を味わった。
アテナは優しくほほえむと、お返しに自分の流した愛液にまみれたアリスの顔の鼻先をぺろりとなめた。

しばらく、快楽の余波に身をゆだねていたてアテナだったがむくりと起き出していった。
「アリスちゃんにもしてあげる」
「えっ、あの…」
「してあげる」
反論を許さない口調だった。
気がつくとアリスはベッドへ押し倒されていた。
攻守交代。まさにそのような状況だった。
374名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 23:30:16 ID:SC1Wda72
> アテナの銀色の茂み

なんという・・・・嗚呼
375名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 01:05:08 ID:PmHMo+qe
そうだよな、髪の毛があの色なら、下も当然…
376名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 04:05:42 ID:F/ZM+tVg
んなこたー…300年後ぐらいならあるか
377( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/01(日) 20:58:33 ID:C4+f4rsd
「とっても気持ちよかったわよ」
アテナは顔を寄せて言う。
「でっかいへたくそです。ごめんなさい。」
「うまい下手の問題じゃないの。大切なのは心がこもっているかどうかなの。」
「そういうものですか…」
「そういうものです」
そして、何か言いかけたアリスの唇をキスでふさいだ。
アテナがアリスのウンディーネの制服のボタンに手をかけると、アリスはいった。
「あ、あの…」
「なあに?」
「わ、わたし、は、初めてなんです」
その声は少し震えていた。
「わかってる。大丈夫。」
「いいんですか?私なんかと。つまらないですよ。胸も全然ないし、それに…」
自分の欠点を次々と言い立てようとするアリスの唇を再びキスでふさいだ。
「それもこれも含めて、私はアリスちゃんが大好きよ」
恥ずかしさと照れでアリスは顔を真っ赤にしたまま何も言えずただうなずくだけだった。
378( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/01(日) 21:00:48 ID:C4+f4rsd
アテナの唇がゆっくりとうなじに這っていく。
それだけのことでアリスの体ぞくぞくとした快感がに走った。
唇は耳に達し、耳の裏を舌で愛撫したた。
そして、耳たぶを優しく甘噛みをした。
「あっ…」アリスは思わず声を出してしまった。
下腹部が熱くうずき、蜜をこぼすのを感じた。
何でもない所がこんなに感じるとは思っていなかった。
アテナは上着を脱がせると、制服のワンピースのボタンを外していった。
ワンピースの胸をはだけると、唇は首筋をおりていき、肩胛骨のくぼみをくすぐり、
脇の下までおりていった。
くすぐったさとそれに勝る快感でアリスはじっとしていられず声を上げ、身もだえした。
まるで全身が性器になったかのように次々と快楽があふれ出してきた。
「ア、アテナさん。駄目です。でっかい駄目です。」
身をよじらせるアリスの体をしっかりと抱きしめたままアテナは愛撫を続けた。
ワンピースを上半身から脱がした。
アリスはが身につけているのは、ふくらみかけているバストのための思春期用のブラジャーだった。
「でっかい恥ずかしいです。子供ですよね。」
「気にしちゃダメよ。これからまだまだ成長するんだから締め付けちゃだめなのよ。」
アテナはアリスのブラジャーを押し上げていく。
アリスの乳房があらわになる。白い肌に薄いピンク色の小粒な乳首がふくらんで自己主張をしていた。
アテナは唇を寄せて、アリスの可憐なな乳首を口に含んだ。乳首を舌でねぶり、甘噛みした。
「あぁっ、アテナさん…」
快感が全身を駆けめぐり、のけぞった。
普段、自慰をするときは乳首もいじるが、こんな敏感に反応するものだとは思っていなかった。
アテナの唇が、舌がアリスの乳首を刺激するたびに声が出てしまう。
アテナの唇や指によって次々に新しい快感が掘り起こされていく。
アテナはもう片方のまだふくらみかけたばかりの乳房を、片手で包み込み愛撫する。
その手は暖かくあくまでも優しかった。
「でっかい…気持ちいいです…」
かすれた声でアリスがつぶやく。
「アリスちゃんのおっぱい敏感ね」
そういわれても答えようがなく、ただ恥ずかしいだけだった。
379( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/01(日) 21:02:20 ID:C4+f4rsd
アテナは次の目標へ行動を移した。
ワンピースを脱がせると、アリスの身につけているものは白いコットンのショーツだけだった。
「は、恥ずかしいです…」
アリスは両手で顔を隠した。
唇は、アリスの膝から内股へとゆっくりと這っていった。
敏感になっている体はそれだけ狂おしいほどの快楽を与えた。
「…ア…アテナさん…」
アリスは哀願するようにつぶやいた。
アテナはゆっくりとアリスのショーツをおろしていった。
ちょうどまたの部分がじっとりと濡れているのがわかった。
「だ、ダメです見ないでください!」
答えの代わり、アテナはいきなりアリスの秘められた部分唇をつけた。。
そこはまだ産毛しか生えていない柔らかでなだらかな丘だった。
アテナは舌で、その割れ目にそって優しくなであげた。
「ひゃぁっ!」アリスは思わず妙な声を上げてしまった。
それだけでそれだけで軽い絶頂に達していた。
アテナはアリスの足をゆっくりと開いていった。
「ダメです…恥ずかしいです。アテナさん、でっかい恥ずかしいです」
口ではそういっているものの拒みはしなかった。
アリスは見なければ恥ずかしくなくなるとでも思っているように自分の手で目隠しをした。
アテナは容赦なく愛撫を続けた。
アテナは舌をアリスの割れ目に差し込んでいった。
そこは、すでにじっとりと蜜をたたえていた。舌で充血していたピンク色の唇を開いていった。
潜り込んだアテナの舌はすみずみまで動き、たたえられた蜜をすくい唇に送り
味わいながら飲み干した。
「あっ、あっ、だ、ダメです。」アリスは指をシーツに食い込ませて初めての快楽に耐えていた。
そして、アテナの舌はさらに蜜を求めるように探っているうちに、アリスの敏感なつぼみに触れた。
「ひゃあっ!」アリスの体に激しい快楽の電気が流れ、体は電流にに打たれたようにのけぞった。
普段自分で慰めている時の数倍の快楽がアリスの体を駆け抜けた。
「あっ…ひっ…ひっ」アリスは声にならない声を上げてもだえた。
アリスは絶頂に達していたが、アテナの愛撫は容赦なく続けられた。
アリスは快楽に翻弄され、呼吸さえままならない。
アテナは体勢を変えると、片手でアリスの秘部を愛撫し、もう片手で乳房を愛撫し始めた。
もうその頃までにアリスは三度の絶頂を迎えていた。
アテナの指が動くたび、アリスの秘部からピチャピチャと淫靡な音が鳴る。
そのあたりには、アリスの流したものが透明なシミとなってシーツを濡らしていた。
「も、もうダメです…もうダメです…もうでっかいダメです…」
アテナの愛撫は容赦なかった。
「あっ、また、またです…もうダメです…またおかしくなっちゃいます…」
アテナの愛撫はそれにあわせてさらに激しくなった。
「おかしくなっちゃっていいのよ」
アテナが耳元で囁く。
「怖いです、アテナさん怖いです…」
アテナは初めて味わう快感と、自らの体の反応にとまどっていた。
アテナはあいている片方の手でアリスの手を握った。
「だいじょうぶ。だいじょうぶだから。」
アテナの暖かい手はそれだけで不安なアリスの心を落ち着かせる何かがあった。
アテナの指の動きは速くなる。ピチャピチャという音は激しさを増す。
「アテナさん、アテナさん…アテナさん…あっ、あっ、あーっ!!!」
それは初めて味わうあまりにも激しい快楽の絶頂だった。頭の中なかで光が弾け強烈な光に包まれた。
体をのけぞらし、アテナの腕の中で何度も身震いをした。
そして、ゆっくりと意識を失っていた。
380( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/01(日) 21:03:38 ID:C4+f4rsd
そこは暖かい世界だった。上も下もなく重力のない世界。
暖かい光に満ちあふれていた。アリスはその中に浮かんでいた。
不安はなかった。満たされ、安息だけがそこにあった。
そこはアテナの中の世界だと言うことはアリスにはわかっていた。
それが夢だとわかっていた。
光が急激に薄れ、意識が夢の中から浮かび上がっていった。
「私…?」
そこはアテナの腕の中だった。アテナの腕に抱かれ、胸に顔を埋めていた。
アテナはアリスの髪をなでながらいった。
「失神しちゃったみたいね」
何もかも初めての経験だった。すべてが終わってこうしていると不思議と心が落ち着いた。
「そ、そうですか…。でも…怖くなかったです…アテナさんが手をつないでいてくれたから…」
アテナは答えの代わりにアリスの体をぎゅっと抱きしめた。

「もうしばらくこのままでいていいですか?」
アリスはこうして、アテナの胸の中でいつまでもまどろんでいたかった。
ふと、アテナがつぶやくようにいった。
「アリスちゃんは…おっぱいが好きなのね」
アリスは顔を見られないようにアテナの胸の谷間に顔を埋めるとつぶやいた。
「はい。でっかい大好きみたいです。」

〜 END 〜

381( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/01(日) 21:06:02 ID:C4+f4rsd
なんだか勢いに乗って書いてしまった…
アリスがどういうわけだかオッパイ星人になってるし…
382名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 22:07:00 ID:mop11Vaf
ウフフさん、乙です。
アリスかわいいなぁ、もう。
アリスが納得できないという晃さんと藍華の話を読んでみたいかも
383名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 22:58:17 ID:JYs9mmOF
晃さんと藍華ちゃんって別部屋だよね?

晃さんが自室でオナってるところに藍華ちゃん登場で、後輩攻めでどうよ
384名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 23:19:48 ID:dcmJnd45
はひΣ(-ロ-)
385383:2007/07/02(月) 23:33:05 ID:3gaXdHYz
んでもって、藍華ちゃんのテクが凄腕
それが忘れられない晃さんは恥を忍んでのおねだり…
386名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 01:28:45 ID:PuGqC9Qz
貝合わせ
387名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 21:36:20 ID:jN9mWTUh
灯里、経験済みかよ
388名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:44:13 ID:kXYvyB4a
>>387
だってアリシアさんだよ?
389名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 13:49:46 ID:BqfK2J6q
>>388
その一言が決定打
そうだよね、アリシアさんだもんね…
390名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 14:38:15 ID:UAxBW3Yr
>>381
遅レスだが良かったぜGJ!
391( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/12(木) 21:54:45 ID:WJTBsUT7
今日はオレンジぷらねっとの寮に、藍華ちゃんとおじゃましてお泊まり会です。
話のはじめは、私たち三人がいつものように合同練習時のことです。
お昼休みをしていたらたまたま近くの農家のおじさんから、ほりたてのジャガイモを
たくさんいただいたのです。帰りに、ちょうど通りがかったアテナさんがそれを見て
「土曜日だからポトフにしましょう」といいだしました。
アリスちゃんは「でっかい意味わかりません」と言いましたがとっても美味しそうなので
藍華ちゃんも私も大賛成でした。
夕飯に食べるのだから、せっかくだからまた泊まっていきなさいよとアテナさんが言うので
急遽、お泊まり会になりました。
392( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/12(木) 21:55:24 ID:WJTBsUT7
オレンジぷらねっとの寮には、寮の厨房だけでなく、自炊をする人のためのお台所があります。
ARIAカンパニーのお台所よりもずっと大きくて調理器具もたくさん揃っています。
石窯のオーブンまであるのはびっくりしました。
ジャガイモ以外の材料は三人で買いに行きました。
にんじん、タマネギ、キャベツ、セロリといった野菜、クローブ、ローリエ、タイムといった香草、
ガーリックトーストにするためのフランスパンなどを買いそろえていきました。
最後に、アテナさんおすすめの腸詰め屋さんのソーセージを買って帰りました。
そこで茹でて売っているソーセージが美味しそうなので思わず三人で買い食いをしていまいました。
料理は四人全員で手分けして作りました。私と藍華ちゃんは野菜の皮をむいたり下ごしらえをして、
アテナさんは味付けをしたり中心となって作りました。
アリスちゃんは、アテナさんのことが心配のようで、ほとんどアテナさんの監督役でした。
「アテナ先輩、そっちは砂糖です。そんなでっかい基本的なボケはしないで下さい!」
「アテナ先輩、それはどう見ても赤ワインです。白ワインはこっちです。なんで飲んじゃうんですか!」
「アテナ先輩…」
アリスちゃんには悪いけど端から見ているととっても面白くて藍華ちゃんと笑っていました。
このお台所はオレンジぷらねっとの寮の人達もよく通ります。
アテナさんとアリスちゃんの様子を珍しそうに見物をしていました。
そんなとき、アリスちゃんはちょっぴり恥ずかしそうでした。
393( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/12(木) 21:57:42 ID:WJTBsUT7
仕込みが終われば、あとはコトコト煮込むだけです。
その間、四人でおしゃべりをしながらトランプで遊んで待ちました。
トランプは藍華ちゃんが一等賞でした。二等がアテナさんで、三等が私、四等はアリスちゃんでした。
鼻高々な藍華ちゃんに、アリスちゃんはとってもくやしそうでした。
アリスちゃんは、自分では気づいていないようですが、悪いカードを引くとはっきりと顔に出るので、
すぐわかってしまいます。
おなかがグーと鳴る頃に完成です。お部屋に持って行き夕飯です。
ポトフはあっつあつのホカホカで、ジャガイモさんはハフハフのホクホクでとっても美味しかったです。
ソーセージもスープにだしがたくさん出ているのにジューシーで美味しかったです。
アテナさんは赤ワインを飲んでいました。私と藍華ちゃんも少し飲ませてもらいましたが、
きれいな赤い色と違って渋くて酸っぱくてまだ私には美味しいと思えませんでした。
夕飯を食べ終わると、デザートにアテナさんがみんなのために買ってきてくれたジェラートを食べました。
あと片付けをすると、みんなでお風呂に入りました。
オレンジぷらねっとの寮のでっかいお風呂はいつ来てもうらやましいです。
そのあとは夜遅くまでおしゃべりをして過ごしました。
アテナさんはとてもうれしそうににこにこしているのがとっても印象的でした。
394( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/12(木) 21:59:45 ID:WJTBsUT7
      r;ァ'N;:::::::::::::,ィ/      >::::::::::ヽ
.      〃  ヽル1'´        ∠:::::::::::::::::i
       i′  ___, - ,. = -一   ̄l:::::::::::::::l
.      ! , -==、´r'          l::::::/,ニ.ヽ
      l        _,, -‐''二ゝ  l::::l f゙ヽ |、 ここはお前の日記帳じゃねえんだ
        レー-- 、ヽヾニ-ァ,ニ;=、_   !:::l ) } ト
       ヾ¨'7"ry、`   ー゙='ニ,,,`    }::ヽ(ノ  チラシの裏にでも書いてろ
:ーゝヽ、     !´ " ̄ 'l,;;;;,,,.、       ,i:::::::ミ
::::::::::::::::ヽ.-‐ ト、 r'_{   __)`ニゝ、  ,,iリ::::::::ミ
::::::::::::::::::::Vi/l:::V'´;ッ`ニ´ー-ッ-,、:::::`"::::::::::::::;゙ ,  な!
:::::::::::::::::::::::::N. ゙、::::ヾ,.`二ニ´∠,,.i::::::::::::::::::::///
:::::::::::::::::::::::::::::l ヽ;:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ /
::::::::::::::::::::::::::::::! :|.\;::::::::::::::::::::::::::::::/ /

ちゃんとエロくなりますって・・・
395( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/12(木) 22:01:01 ID:WJTBsUT7
パジャマの隙間から忍び込んだ手が、下着を着けていない灯里の乳房をやさしく包み込む。
パジャマの裾から忍び込んだ手が、灯里の太股をやさしくなでまわす。
「はひっ!」体をまさぐる手の感触に灯里の意識は眠りの世界から急速に浮かびあがってきた。
―もう、だめです、アリシアさん…
灯里は寝言のようにつぶやいた。
アリシアとベッドをともにしたとき、眠りについた灯里によくこういういたずらするのだった。
「ダメったら、ダメですよぅ、アリシアさん…」
しかし、灯里の体をまさぐる手の動きは止まらなかった。
灯里は違和感を感じた。アリシアの手の動きとは明らかに違っていた。
―はひっ!だ、誰?!
体をまさぐる手の動きはさらにエスカレートし、片方の手は乳首を、もう片方の手は太股の間に伸びていった。
「…ダ、ダメです…」
アリシア以外の他人から初めて受ける愛撫にとまどいながらも、体は確実に反応していた。
体の奥は熱く熱を帯び、乳首は硬くなっていった。

 〜 つづく 〜
396名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 02:14:07 ID:dINZ5l+l
>>395
だ、誰なんだぁーーー!!


    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 続き!!続き!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J
397名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 20:36:35 ID:lKke7lH0
>>395
乙です。最近さびれているこのスレに書いてくれる人が
いるのはうれしいなぁ…
ポトフ食べたくなったよぅ
398名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 21:24:37 ID:1efxN3Bd
なんだかんだ言ってもARIAって灯里のチラシの裏みたいなものだもんな。
だがそれがいい。
みんなでポトフはうらやましいな
399名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 03:16:12 ID:K4xfSWtm
灯里はおなにーしてますよ

社長のちんこ使って
400名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 18:17:56 ID:mriqzBfH
>>( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E氏

は、早く、続きを…!!
グフッ!
401ACACIA - 1:2007/07/20(金) 02:03:27 ID:VEMI0cyS
 満ちた月が夜を照らす中、快楽を重ねた音が、声と混同して響き渡っていた。
 声はどちらもたっぷりと艶を帯び、聞く者の感覚に浴びせ、染め、侵そうと満たしてくる。
 消え入るのは月の方だった。
 明るさなど、情事の中に介入を許されない。着込んだ月輪からの月光と、星々の瞬きさえ、装飾でしかないのだと裁定を下されたように。
 窓を閉ざしてカーテンを引き、輪郭だけは窺えるような最低限の灯りで、溶けた暗闇のドレスを纏って、手探りで身体を擦り合わせていく。
「ふぁ……、んぅっ」
 体勢を変え、手を突かせ四つん這いにさせる。途中漏れた息にすぐさま口を付けた。勢いも強制も、全ての根源は力より出でている。
 そして、更に奥底を求めれば、力の根源は欲。つまりは、性なる欲よりの強い力。その強引さが闇に溶け込んで夢中であることを疎通させた。
 既に声など不要の存在。漏れ生まれるのは音。繋がり合うだけで熱は行き渡り、互いの思考すら読める。されど感慨は皆無であり、元より湧く回路が見つからない。
 欲の世界に溺れれば、何もかもが余計で、計算高く思えて仕方ない。
「っ、ぁう、ん……ぷぁ……」
 撓る身体にぴったりと自分の身体を密着させ、肩越しに口付けを続けた。舌を這わせ、絡める。柔らかい唇も隅々まで味わい尽くした。
 抱いていた腕を動かし、口はそのままで地を向く乳房を手で揺らす。
402ACACIA - 2:2007/07/20(金) 02:04:20 ID:VEMI0cyS
「ひあぁっ!」
 びくりと身体が反応を示し、膣の締め付けが一段ときつくなった。心地良い断続的な快感に、思わず残らずぶちまけてしまいたくなる。
―――顔も、胸も、尻も、膣内も、身体全部を自分の吐き出す欲望の具現である白濁した液体で汚してしまいたい。
 そんな性欲衝動を何とか抑え込み、閉ざしていた声を耳元で吐き出す。指からの伝達で先程からわかっていたことを。
「―――凄い、勃ってるぞ」
 言いながら円を描くように、指の腹で孤立した山の周りを攻め立てる。硬くなった乳首は普段よりも感じているようだ。
「やぁ……」
 漏れる声。恥辱の入り混じるものだが、明らかな恍惚が感じられた。
 応の言葉代わりに、指で激しく返答すれば、乗数効果のように波が押し寄せることになる。
 当然疎かになる彼女の唇から離れ、終始真っ赤に染まっている耳を甘く噛んだ。じわじわと味わいながら耳たぶを何度も集中的に攻める。
 熱を帯びたそこは、果実のように甘くは無いが、柔らかく舌触りが良い。
403ACACIA - 3:2007/07/20(金) 02:05:14 ID:VEMI0cyS
「ふ、あっ……ああっ!」
 脈動が何度も来た。肉棒を攻めながら、言いようの無い快感に身体を震わせている。
 言葉と身体は別なのだと言っている。
 言葉で身体を偽ることは出来る。しかし、身体は言葉で虚偽を張ることなどできない。
 どんなに拒否をしようとも身体は受け入れるだけの器でしかなく、素直な表現しか出来ないもの。
 手と口を別に動かし続けた状態で、結合して止めていた腰を再び一突き。
「んっ!」
 反動で溢れる嬌声。歪んだ耳に心地良いその音を聞きたくて、出来る限りの愛撫と同時に腰を連続で叩きつける。
 双方向から圧迫する肉壁を掻き分け、奥へ奥へと挿入を繰り返した。それだけの単純行為が快楽指数を脳天までじわじわと駆け上らせてくる。
「んんっ! はっ、あっ! あぁっ!」
 抗いは、砂中に楼閣と共に沈んだらしい。否、沈んだのは乾いた砂の中ではないのだろう。
 腰を前後させる度に溢れてくる多量の蜜音。絶え間無く、零れ落ち、床に水溜まりを作っていた。きっと、外へと押し出されたものの中に溶けていたのだろう。
「暁さん、んっ、もっと、もっとぉ……突いてくださ―――いぁっ! やっ、あああっ!」
 だから、今では拒絶も微塵で、それも単なる身体の強張りにしか思えないほど微かだった。喘ぎながら懇願をしてくる姿から想像するそれは、最後の砦なのだろう。
 身体の自衛機能ともとれるもの。心の求めに応じ切れない身体の自律。けれど、そんな小さくて見えないものは、要らない。
 唯一、願ったのは―――
404ACACIA - 4:2007/07/20(金) 02:06:03 ID:VEMI0cyS
「はっ、そうだったな。後ろから、ガンガン突かれるのが好きだったよな?」
―――彼自身も順応しているこの行為のみ。
「んっ」
 ベッドの柵に手をしがみ付かせ、必死に体勢を保ち、全身を揺らしながら首を縦に振る。肯定を示した確かな反応。
 これだけが、今この瞬間を感じさせてくれる。満たしてくれる。最初に繋がった時から繰り返されている情事。
 返事を受け取り、次の行動への処理を終えると、まず余計な細かい愛撫は横に置いた。そして、柔らかい尻を掴んで挿入の往復へと、気を集中させる。
 頭が痺れるような感覚。忘却される、どうでも良い事柄。
「はっ……はっ、ぁ」
 漏れる自分と彼女の声。
「ん、ぁあっ! はっ、はぁ、んっ!」
 それに混じる吐息は熱を帯びて闇を溶かす。その場所に月明かりが滑り込み、映える姿を瞳に焼き付けさせた。
 滲む汗も、軋みの音も、視界を遮る前髪も、構わない。
「んぅ、奥っ、にぃ……あっ! んっ、ああぁ! 当たってぇ……」
 言葉さえも吐露する必要は無い。優先される唯一の感情を突き進ませて。
 必死にしがみ付いて、それでも腰を撓らせる彼女。そんな淫猥な姿勢に被さって、背中にキスを降らせた。
405ACACIA - 5:2007/07/20(金) 02:06:44 ID:VEMI0cyS
「ひ、ぁ……っ、やっ!」
 続けて手を回して臍から下腹部をなぞり、陰核を指で触れる。そのまま、扱くように弄り、力の抜けた身体に更に追い討ちをかけてやった。
「だめぇっ、そ、こぁああっ!」
 一際大きな嬌声。省みない自分の手が、依然として刺激をとめることは無い。だが、
「くっ、は……」
 弄るたびに締め付けが増し、膣壁が圧迫を強めていく。脳天へと突き抜ける感覚が腰を伝って、全身を駆け上がってきた。
「私、もぉ……ぁあ、あっ」
 目前の背中に息を吐き、深く吸い込んだ。腹に力を入れてラストスパートをかける。
 挿入を繰り返し、溢れ出す愛液が水音をより強く鳴らし始めた。
 飛沫を散らして、快感も跳ね上げる。
「っ、ぁ、あ、あっ、ああああぁっ!」
 先に絶頂を迎えた彼女の身体が何度も快感に触れ、声を上げる。
 次いで自分も限界に達し、抱きしめながら最奥へと肉棒を突き立て、射精を繰り返した。下腹部を襲う虚脱感と共に、体内で滾っていた液を注ぎ込む。
 一瞬の満足が踏み出して、その瞬間に全部が流される感覚。
 吐き出した精のように白濁した、靄のかかった感情までもが、無色の淵に吸い込まれて落ちていくような―――。
―――やがて、それ以外の全てが、どうでもよくなっていく。
406401:2007/07/20(金) 02:18:45 ID:VEMI0cyS
暁×灯里、のつもり。


あと、AMARIAは全部消えたので……続き希望してた人スマソ。
もうスレにいないかもしれないけど一応報告までに。
407名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 03:00:52 ID:2UDLDEwX
>>406
あ、アンタAMARIAのひとか
超gjだぜい!
408名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 16:44:13 ID:s7hfUfww
ところでもまえらはどこの会社の制服が一番萌える?漏れは姫屋だな
409名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 19:12:20 ID:c9baqRhI
俺も姫屋、晃さんがダントツ一番だけど、藍華、トラゲットの子も好き
410名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 01:58:35 ID:IMihUvCY
(´-`).。oO(流石に晃さんを指名したり同伴を求めれるほどの男ではないので、姫屋で似たタイプの下っ端が狙い目か・・・
411名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 03:31:16 ID:OmjkiNLf
>>406
gj。よかったよ。また書いてほしい。
412名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 17:07:03 ID:iaLrt6n5
うむ
413( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/22(日) 20:23:07 ID:aZW2wE5v
>>393
藍華は真夜中に目を覚ました。目を開けると見知らぬ天井だった。
―あれ?ここどこ?
寝起きの回らない頭で一瞬考えた後、オレンジぷらねっとの寮に泊まっていることを思い出した。
部屋の中は月明かりでぼんやりと照らされており、照明をつけなくてもあたりの様子はわかった。
隣に寝ている灯里はうらやましくなるほど幸せそうな顔で眠っている。
すぐに目が覚めたわけを思い出した。トイレに行きたくなったのだ。
―トイレはドアを出て右にまっすぐ行って突き当たりの左だったはず…
少々不安だったが尿意には勝てなかった。
そんな灯里を起こさないようにそっとベッドから抜け出していった。

廊下へ出てみると、月明かりと常夜灯がぼんやりと照らし出されたそこは昼間見た雰囲気とはかなり違っていた。
少し不安になりながら藍華は歩いていた。何とはなく少し心細くなってきた。
「…こっちでいいんだっけ?」
そう独り言をつぶやいたら、突然背後から返事があった。
「こっちよ」
―ぎゃーす!!
藍華は思わず大声を上げそうになってしまった。
すぐ背後にいたのはアテナだった。半分眠っているような顔のアテナの指さした先がトイレだった。
ドキドキと鳴る心臓を押さえながら藍華は礼を言ってトイレに入った。
―ふぅ、すっきりした
トイレから出るとアテナの姿はなかった。
―アテナさん起こしちゃってわるかったなぁ
そんなことを思いながら部屋に戻っていった。
部屋に戻り寝直そうかと思ったところ、自分の寝ていたところには別の誰かが寝ていた。アテナだった。
すでにすやすやと安らかな寝息を立てているのでとてもではないが起こす気にはなれなかった。
藍華は仕方なく、一人アリスが寝るベッドに潜り込んでいった。
414( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/22(日) 20:24:31 ID:aZW2wE5v
パジャマの隙間から忍び込んだ手が、下着を着けていない灯里の乳房をやさしく包み込む。
パジャマの裾から忍び込んだ手が、灯里の太股をやさしくなでまわす。
「はひっ!」体をまさぐる手の感触に灯里の意識は眠りの世界から急速に浮かびあがってきた。
―もう、だめです、アリシアさん…
灯里は寝言のようにつぶやいた。
アリシアとベッドをともにしたとき、うとうとと眠りにつこうとする灯里によくこういういたずらするのだった。
「ダメったら、ダメですよぅ、アリシアさん…」
しかし、灯里の体をまさぐる手の動きは止まらなかった。
灯里は違和感を感じた。アリシアの手の動きとは明らかに違っていた。
―はひっ!だ、誰?!
体をまさぐる手の動きはさらにエスカレートし、片方の手は乳首を、もう片方の手は太股の間に伸びていった。
「…ダ、ダメです…」
アリシア以外の他人から初めて受ける愛撫にとまどいながらも、体は確実に反応していた。
体の奥は熱く熱を帯び、乳首は硬くなっていった。

―えっ!?
灯里を背後から抱きしめている人が誰だかわかって灯里は驚いた。
しかし、様子が変だった。まるで眠っているように目を閉じている。
しかし、手はあくまでも確実に動いていった。
片手は硬くしこった灯里の乳首をもてあそび、もう片方の手はショーツの中へ忍び寄ってきた。
…ち、違います、私は灯里です
そういっても反応はなかった。
ショーツに忍び込んだ指が灯里の草むらの奥の熱い部分に触れた瞬間、
…はひっ!
思わず声が出てしまった。
指はかまわずに、すでにじっとりと蜜をたたえた割れ目に自らを滑り込ませていた。
415( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/22(日) 20:26:42 ID:aZW2wE5v
アリスは物音に目を覚ました。まだ枕に顔をうずめ目を閉じたまま耳を澄ませた。
…ぁっ…
動物のこどもが鳴くようなか細い声が聞こえた?
―まぁくん?…じゃないよね…
アリスがまぁ社長の鳴き声を聞き間違えるはずはなかった。
…ダ、ダメです…
か細い声だがはっきりと人間の声だとわかった。方向は隣のベッドからだった。
―えっ!?
自分が思いついたことに、心臓が怪しい音を立てた。
―隣は灯里先輩と藍華先輩…だとすると…
…あぁっ…うぅっ…
気づかれないように寝返りをうつように隣のベッドのほうへ首を回した。
月明かりの下照らし出されたベッドの上で声を上げているのは間違いなく灯里だった。
―灯里先輩…
とてもやさしくて明るくてちょっと不思議な先輩。そしてちょっとあこがれていた先輩。
その先輩がこんな所のこんな時間に。アリスは動揺を隠せなかった。
灯里は口を押さえて声が漏れないようにしていたが、もう効果はあまりないようだった。
体は愛撫を受けるたび弾み、抑えられない声が漏れていた。
―一人じゃない…
ベッドの上の灯里は背後からの手に翻弄されていた。
相手は一緒のベッドの藍華のはずだったが、
―灯里先輩と藍華先輩が…
何か違和感を感じた。
灯里を愛撫する腕の肌の色は灯里よりもはっきりと濃かった。
―アテナ先輩!
416( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/22(日) 20:45:11 ID:aZW2wE5v
アテナには悪い癖があった。ベッドで一緒に寝ている相手に寝ぼけていたずらをしてしまう癖があるのだ。
アリスも、もちろん被害者だった。
アリスちゃんが魔法で猫になっちゃったから猫じゃらしでかわいがっていた、
そんなわけのわからない夢を見たせいだというのだ。
そんなことが二度三度続いてからは、ことが終わるとアリスは自分のベッドに戻り一人で寝ることにしているのだ。
アテナはさびしがるが仕方のないことだと思っている。
今晩も心配だったが、仕方がなかった。自分が隣に寝るしかないと考えていた。それがこんなことに。何故?

灯里の体はアテナに愛撫に翻弄され、声も抑えられないくらいになっていた。
気がつくと自分の体の奥もどうしようもないくらいに熱く潤っているのを感じていた。
普段なら慰めてくれるアテナもいない。
―わたし、こんな時に…
いけないことだとはわかっていたしかし体はどうしようもないくらい求めていた。
アリスは自分を慰めるため左手をショーツの中に忍び込ませていった。
柔らかい産毛に覆われた秘所の割れ目に指を這わせる。そこはすっかり熱く濡れそぼっていた。

灯里の体がアテナの愛撫にあわせてなまめかしく動く。灯里の押し殺したあえぎ声が聞こえる。
灯里の動きに合わせ自分の指の動きも動かす。二人揃って愛撫されている妙な一体感があった。
しかし、アリスには抱きしめてくれる腕はなかった。
―アテナさん
417( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/22(日) 20:47:32 ID:aZW2wE5v
「後輩ちゃん、何一人でやってるの」
驚きのあまり思わず叫び声を出しそうになったたが、すでに口は手でふさがれていた。
その声と手はもちろん藍華だった。
灯里とアテナの行為と自分の欲望に夢中のあまり、隣で寝ているはずの藍華のことをすっかり忘れていた。
あまりにもうかつだった。藍華のもう片方の手が、アリスの下腹部に伸びていった。
「手伝ってあげるわよー」
アリスは最初、藍華が何をしようとしているのかわからなかった。
藍華の手がショーツに潜り込んで、ようやく何をされようとしているのかわかった。
―や、やめてください!
声に出そうとしたが、口はふさがれており、ここで大声を上げたら余計事態が悪化することだけはわかっていた。
体をよじって藍華の手から逃れようとしたが、藍華の手の動きの方が早かった。
藍華の指が、アリスのすでにいっぱいにふくらんだ花のつぼみに触れた。
―!?
体中に電撃のような快感が走った。そのあとも藍華は執拗にクリトリスを責めてくる。
アリスの心とは反対に、体は勝手に反応しはじめていた。
―や、やめてください!
心ではそう思っても体は刺激に敏感に反応する。
藍華の指が動くたび、ピチャピチャと淫らな音が鳴るように鳴ってきた。
―嫌です、嫌です!
アテナ以外の他人に初めて体を自由にされて絶頂を迎えようとしていた。
隣のベッドの灯里も絶頂が近いのがわかった。
アテナの腕の動きに合わせて自らもどん欲に腰を動かしていた。
―灯里先輩…
初めて見るあこがれの先輩の淫らな姿にさらに興奮していった。
「…いっちゃいなさいよ」
「…嫌です」
藍華の指の動きが激しくなった。
―ダメ、ダメです!でっかいダメです!
頭の中が真っ白になっていく。
隣のベッドでは絶頂に達した灯里が、何度も何度も震えていた。
その瞬間アリスも絶頂に達していた。

 〜〜〜 つづく 〜〜〜
418( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E :2007/07/22(日) 20:48:37 ID:aZW2wE5v
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        Λ_Λ . . . .: : : ::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::
       /:彡ミ゛ヽ;)ー、 . . .: : : :::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/:: ヽ、ヽ、 ::i . .:::: : :: ::::::::: :::::::::::::::::::::::::::::::::
      / :::/;;:   ヽ ヽ ::l . :. :. .:: : :: :: :::::::: : ::::::::::::::::::
 ̄ ̄ ̄(_,ノ  ̄ ̄ ̄ヽ、_ノ ̄ ̄
なんか、ややこしい関係になってきた…
419名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 21:10:02 ID:qmhR/llI
>> ( ´∀`)ウフフ ◆uDmwaB999E氏
乙!
どう収拾つけるか楽しみにしてるwww
420名無しさん@ピンキー
>>418
はひっ!楽しみな展開になってきました。