東京ドームさん、朝から連日の投下乙でした。
>>137はイソギンチャク女の続編ですね。
恐縮です。
実は今、毒茸女という妄想を練っていまして、それが同じキノコネタを書かれましたので驚きました。
* 偶然でも、同じネタを考えていたとは、驚きです・・・・・・キノコモル
グ女は、藤北のお掃除とは違う何パターン(キノコの能力を生かした方法)で
遊べそうです・・・・・。
内閣情報集約センターに勤務する伊丹静香は、<シャドー>に関する情報分析を担当していた。
そして今日も残業のために、夜遅くなってからマンションに帰宅したのだ。
居間のソファーに腰を下ろすと、グラスに赤ワインを注ぎながら溜息を吐いた。
「はぁ・・・何なのよ、<シャドー>って。
毎日毎日、訳の解からないデーターの入力ばかりさせられて。
これって、私に早く退職しろって事かしら。」
静香は三十路を超えており、同期の女性は大半がエリート官僚と結びついて寿退職していた。
「ピンポーン」
その時玄関のチャイムが鳴った。
「誰よこんな時間に・・・」
静香は少しイラつきながら玄関に向うと、ドアスコープを覗きながら扉越しに尋ねた。
「どなた様ですか?」
ドアスコープには、髪を赤く染めた少女の顔が見える。
するとその少女は、くったくのない笑顔で答えた。
「伊丹静香さんにお願いがあって、<シャドー>から来ました。」
「<シャドー>?
もう変な冗談は止めて。
貴方ねぇ、いったい・・・・・・」
頭にきて扉を開けた静香は、その少女に文句を言いかけて言葉に詰まった。
その少女は全裸であった。
白っぽい身体に赤い斑点があり、しかも乳房の辺りに笠が開いた茸が生えている。
呆然と立ち尽くしている静香に向って、少女が挨拶した。
「私は<シャドー>の毒茸女といいます。
はじめまして。」
「<シャドー>・・・」
その言葉に一瞬我に返った静香は、慌てて扉を閉めようとした。
「あらあら、挨拶しているのに失礼な方ですわね。」
すぐさま毒茸女の乳房の茸から胞子が吹き出して、玄関に充満したのだ。
その胞子を吸い込んだ静香は、身体が火照りオマンコが濡れていくのを感じた。
「貴方、いったい私に何をしたの?」
静香が弱弱しく毒茸女に問い返す。
しかし毒茸女はすぐには答えずに、静香の様子を黙って眺めていた。
「あぁぁぁ・・・アソコが疼くの。
もう我慢ができないわ。」
そう言って静香はスカートの中に手を入れると、指でオマンコを慰め始めた。
指がオマンコを弄る度に、淫液がパンティーを濡らす。
しかしオマンコの疼きは、これぐらいでは治まりそうも無かった。
「指なんかじゃ満足できないわよね、静香さん。
せめてこれくらいの物じゃないとね。」
そう言って毒茸女は、股間の茸を静香に見せつけた。
それは笠は閉じているが、茎周りの太さが静香の二の腕くらいはある。
長さもゆうに20cmは越えており、チンポのように聳え立っていた。
「うふふ、私自慢のチンポ茸よ。
これを入れられたら、もう男のチンポでは満足できなくなるわよ。」
「あぁ・・・チンポ、チンポが欲しい。
それを私のオマンコに入れて、掻き回して欲しいの。」
静香が懇願するように毒茸女に頼むと、毒茸女は口元に笑みを浮べて答えた。
「いいわよ、静香さん。
でもせっかくだから、リビングで楽しみましょうよ。」
「ええ・・・」
「それじゃ、おじゃまします。」
毒茸女は自分の家のような感覚で、力なく頷いた静香の手を引いてリビングに向った。
リビングに入った毒茸女は静香の手を離すと、静香の全身を舐めるように見回してから声をかけた。
「そうねえ下だけでいいかしら。
静香さん、スカートと下着を脱いで、そのソファーに横たわりなさい。」
「はい・・・」
静香は言われるがままに、スカートと下着を脱いでいった。
すでにパンティーは、淫液でビショビショに気持ち悪いほど濡れている。
パンティーを脱ぎ捨てた静香は、ソファーに腰を下ろすと大きく股を開いて、毒茸女にオマンコを見せた。
年齢相応に使い込まれたオマンコである。
静香はオマンコにチンポ茸を入れられるのを待っていた。
しかし毒茸女は、自慢のチンポ茸を見せつけるだけで、静香を欲情させて楽しんでいるようだ。
静香の目の前でチンポ茸をブルンブルンと左右に振ると、哀願するように静香がそれを目で追う。
「ハア、ハア、ハア・・・
早くその太っといチンポで私のオマンコ、グチャグチャにして欲しいの。」
チンポ茸を待ちきれない静香は、オマンコの中に指を入れて悶えている。
そんな静香の姿を見て、口元に妖しい笑みを浮べた毒茸女は、自慢のチンポ茸を握り締めて言った。
「そう、これを入れて欲しいの?
いいわよ。
このチンポ茸を味わえば、私達<シャドー>の素晴らしさがきっと理解できるわ。」
毒茸女はチンポ茸を握ったまま静香に覆い被さった。
色素が沈着して黒ずんだやや大きめな小陰唇を掻き分けるようにして、チンポ茸の先を膣口に充てがうと、そのまま突き入れた。
「あぎゃぁ〜!
チンポが凄い凄い、オマンコ裂けちゃう〜。」
きつめの膣内を掘るようにチンポ茸が進むと、静香は壮絶な嗚咽を発した。
静香の淫液に浸ったチンポ茸が、少しずつ笠を開いていく。
笠の裏側の襞が膣壁の粘膜を撫で回すように刺激すると、静香は一瞬にして絶頂感へと導かれた。
ピクッピクッと小刻みに静香のオマンコが震えている。
「あらまあ、さっきまで裂けちゃうとか言って騒いでいたのにねぇ。
でも本番は、これからなの。
もっともっと気持ちよくしてあげるわ。
そしてチンポ茸の笠が完全に開いた時、貴方は至高の快楽を手に入れるのよ。」
毒茸女は静香に絶頂感を与えてからも、さらに激しく腰を振り続けた。
突く時はチンポ茸の表のザラザラ感が膣壁を擦り、引く時は裏側の襞が密着して複雑な快感を生む。
静香のオマンコからは、その度に淫液が溢れ出た。
そしてその淫液をたっぷり浴びて、静香のオマンコの中でチンポ茸の笠が大きく開いていった。
すでに笠の直径は10cmを越えた。
それだけで息が止まりそうなほど感じている静香は、津波のように何度も何度も押し寄せてくる絶頂感に、全身を痙攣させながら喘ぎ悶え続けていた。
「はぁ〜ん・・静香さん、私もそろそろ限界みたいよ。
貴方のオマンコにたっぷり出してあげるわ。
私のかわいい分身達をね。」
それまで激しく腰を振っていた毒茸女の動きが止まった。
静香の膣内で、チンポ茸の笠がはちきれんばかりに開くと、笠の裏側の襞から無数の胞子が放出された。
そしてそれは毒茸女に、射精感にも勝る快感を与えるのだ。
「あはぁ〜ん・・・いいわ〜・・・はっ、はあぁぁぁ〜・・・」
歓喜の嗚咽を発っする毒茸女。
すでに静香は息も絶え絶えに、口から泡を噴き白目をむいて悶絶している。
しばらくの間、放出の余韻に浸っていた毒茸女は、オマンコの中でチンポ茸の笠が閉じるのを待ってそれを抜いた。
挿入した時と違い、だらしなく垂れ下がっている。
「あはは、やはり出しちゃうと、男の人と一緒でしばらくは起たないわね。」
毒茸女が照れ笑いを浮べて呟いた。
一方静香の膣内に放出された胞子は、膣壁に付着すると菌糸を伸ばしていった。
この菌糸は身体の隅々にまで伸びていき、やがて静香の全身を支配していくのだ。
そして脳に<シャドー>の思考を植え付けると、静香を毒茸女の忠実な下僕に変えていった。
「起きなさい。」
「はい、毒茸女様。」
毒茸女が静香に命令すると、それに反応したように静香が起き上がった。
「貴方の今後の仕事は理解しているわね。」
「はい、まず内閣情報集約センターに集められた<シャドー>に関するデーターの内、<シャドー>に不利益になる物を改ざんしていきます。
そして反対に<シャドー・ハンター>の動きに関する物は、出来るだけ組織のコンピューターに送るようにしますわ。」
「それでいいわ。
でもデーターを送る時は、痕跡を残さないように注意してね。」
「はい、第三者のサーバーを経由するようにして送りますから。」
「じゃあ、今日はもう遅いから帰るわね。
明日からよろしくね。」
そう言って出ていこうとする毒茸女に、静香がもじもじして呟いた。
「はい・・・・あのぅ、毒茸女様。」
「ん?なあに?」
「またチンポ茸を入れて頂けますか?」
毒茸女は一瞬キョトンとした表情をしていたが、すぐに口元に笑みを浮べると静香に答えた。
「もちろんよ、静香さん。
だって貴方は私のかわいい娘ですもの。」
日本政府は、<シャドー>に関する職務に就いている者に、特別な警護を行なっていない。
伊丹静香のような重要な職務に就いている者が、<シャドー>の工作員に変えられてしまえば、<シャドー・ハンター>の動きは筒抜けである。
いかに日本政府が、<シャドー>に対して甘い認識を抱いているか、これで明白になった。
<シャドー>は、一歩一歩その野望を進めているのだ。
終了。
私のオリジナルは発想が乏しいので、東京ドームさんの新ネタをお待ちしています。
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさん投稿乙です!!久しぶりの<シャドー>ですね。キノコ・キャ
ラの独創的な使い方、勉強になります。
* 思い出したのですが、まだ自分が「特撮版」で投稿していた頃、「蜂女の
のSSを読んで、イメージする女の子は誰ですか?」と問うた処、昔の前田亜
季という答えがきて当時、昔の(天てれに出ていた頃の)前田亜季をイメージ
して、興奮しながら書いた物です・・・・・。
朝っぱらから乙カレーだが、東京ドーム氏
>>140の続きがまだだぞ。
漏れは一晩中待っていた。
またぁり×まったり
*<145さん、お待たせして申し訳ございません!!突然の私事で動けなくな
りました・・・・・。
<140の続き>
事務所は泣き叫び命乞いをする組員の声、苦痛と断末魔の叫び、改造少女のま
るで遊戯に興じるような楽しそうな笑い声、腰を振る度に結合部から聞こえる
「グチッ、ジプッ、グチャ」という粘着性のある音。小便と精液と愛液が入り
混じった匂いに満ちている。まさに、地獄絵図。
「ボクたちの流した偽情報におどらされて組員さん達を一箇所に纏めてくれた
から、大掃除が遣り易いよ・・・・。」
腰を振りながら蔑んだ口調で、そう言い放つ飛蝗女に、関原は困惑した表情を
うかべ「ま、まさか・・・・残党がオヤジの命<タマ>狙ってるっては!?」
「そう、ぜーんぶ嘘!!纏まってくれていた方が、大掃除しやすいからネ!!」
絶望し項垂れる関原。それを無視して腰を振り続ける飛蝗女。
***
「唯ちゃん、大掃除終わった?」
携帯電話越しに千鶴が尋ねる。
「終わったわ・・・。」
干物になった関原の身体に溶解尿を振りかけながら答える飛蝗女
完全に溶解すると、お尻を2・3回上下に振り尿きり
<終わり>
東京ドームさんのキャラで、今のお気に入りはイソギンチャク女です。
それまでは蛭女が比較的好きだったんで、短編を投下します。
<シャドー>には直属の配下の他に、国会議員や財界人といった著名な協力者がいる。
恐らく彼らは、<シャドー>に自らの魂を売る事によって、今の地位や名誉を手に入れたのであろう。
これに一般市民として暮らしている改造少女や洗脳された工作員、基地内でひたすら従事する戦闘員を加えると、<シャドー>の組織の規模が相当なものである事が解かる。
その為に<シャドー>には血の掟がある。
組織を裏切った者には死刑が宣告されるのだ。
六本木農業大学の青原教授は、殺虫剤による害虫の駆除に関する研究資料を<シャドー>に提供した見返りとして、多額の報酬を受けていた。
それは昆虫が苦手とするピレスロイド系の殺虫剤に対して、昆虫に改造された少女達に抵抗力を持たせるのに重要な研究資料であった。
さらに<シャドー>の細胞融合の技術の高さに目を見張った青原は、少女改造の為の人的協力を申し出た。
大学の研究室に所属する女子学生を、改造人間の素体として提供したのだ。
そして自らも改造手術に参加して、技術の取得に務めた。
ところが青原はそれだけで満足せず、<シャドー>で得た細胞融合の理論を、学会での自分の地位を高めるために発表したのだ。
それは<シャドー>に対する重大な裏切り行為であった。
その夜青原は自宅の書斎で、次の学会で発表する論文を纏めていた。
10年ほど前に妻を亡くして以来、独り暮しの為に家には誰もいない。
ところが突然書斎の扉が開いたのだ。
「カチャッ」
その音に驚いて青原が振り返ると、一人の裸の女性が部屋に入って来た。
それはかっての教え子、的場麻衣子であった。
全身の肌が灰色をしている。
彼女も青原によって<シャドー>に引き渡され、蛭女としての改造手術を施されていたのだ。
青原はうろたえたように、麻衣子に声をかけた。
「的場君、何だね。
こんな時間にいきなりやって来て。
それにその姿は?
私の前では必要ないよ。
人間の姿に戻りたまえ。」
だが麻衣子は無言のまま、青原の元に歩み寄ってきた。
思わず立ち上がって警戒感を強める青原だが、顔は引き攣っている。
「まさか君を<シャドー>に渡した事への復讐か?
それなら謝る、すまなかった。
だが私も<シャドー>に強制されて、やむなくやった事だ。
解かってくれ。」
その時初めて麻衣子が口を開いた。
「蛭女に改造された事なら、怨んでなんかいませんわ。
むしろ先生に、感謝したいくらいです。」
「それなら何のようだね?
私は忙しいんだ。
早く用件を言いたまえ。」
麻衣子はその問いには答えずに青原の前まで進むと、青原のズボンの上から股間の膨らみを握って言った。
「先生、何をそんなに怯えているですか?
私が恐ろしいんですか?
チンポがこんなに縮こまっていますよ。」
「いや、別に怖れているわけではないが・・・」
<シャドー>に後ろめたい気持ちがある青原は、そう言って言葉を濁した。
麻衣子はサデックな笑みを浮べると、青原のズボンのジッパーを下ろして中に手を入れ、萎びたチンポを握りしめた。
チンポの亀頭に麻衣子の掌が触れると、青原のチンポはズボンの中で、はちきれんばかりに勃起した。
「こっ、これは・・・?」
「先生、ご存じなかったんですか?
私の掌から出る粘液は、男性のチンポを勃起させる作用があるんですよ。」
麻衣子はズボンの中で窮屈そうなチンポを取り出すと、ソープ嬢がチンポを洗うように両手で揉み扱いた。
身体中の血液が、チンポの海綿体に集まったのではないかと見間違うほど、青原のチンポは固く聳え立った。
「まさか君は、私を掃除するつもりでは?」
「そのまさかですわ、先生。
先生は<シャドー>の機密を漏らした罪で、お掃除される事に決まったんです。」
「待ってくれ。
あれは悪気は無かったんだ。
つい学会でいい顔をしようとしただけなんだ。」
「でも先生、あの理論から細胞融合の秘密が<シャドー・ハンター>に漏れたら、改造人間の秘密も暴かれてしまう可能性があるでしょう。
それは<シャドー>に対する重大な裏切り行為ですわ。」
「私がこれまでに<シャドー>に貢献してきた功績は配慮してくれないのか。
君からもう一度、<シャドー>に執り成してくれ。」
「先生、その代価として莫大な報酬を頂いているはずでしょう。」
「しかしだな、君ぃ・・・」
その時青原は、意識がだんだん遠のいていくのを感じた。
チンポに血液が集まった為に脳内の血液が減り、一種の貧血状態になったのだ。
しかしそれとは反対に、チンポの勃起と共に性欲が急激に増大していくのも感じた。
「どうしたんだ、私は?
頭はフラフラするが、身体は燃えるように熱い。」
「うふふ、私の掌の粘液にはチンポを勃起させる成分の他に、性欲を増大させる成分も含まれているんですよ。」
「的場君、お願いだ。
私の精液を枯らさないでくれ。
私はミイラになんかなりたくはない。」
青原は数多くの昆虫型改造少女の手術に立ち会ってきたので、その能力を熟知していた。
また実験で、実際にアメリカ人が目の前でミイラにされるのも見てきた。
だからお掃除の恐ろしさは、見に染みて知っているのだ。
蛭女の能力は知らなかったが、同様なお掃除能力を有している事は明白だった。
そんな青原の懇願に耳を傾けずに、麻衣子はひたすらチンポを揉み扱いていた。
麻衣子の粘液を吸収した青原のチンポは、オマンコの中に入れればすぐさま精液を放つような、まさに童貞のチンポのように勃起していた。
頃を見計らった麻衣子は、チンポを揉むのを止めて立ち上がった。
そして来客用のソファーに腰を下ろすと、大きく股を開いてオマンコを青原に見せつけて言った。
「先生、どうぞチンポを入れて下さい。」
このオマンコにチンポを入れてしまえば、お掃除される事が青原には解かっていた。
しかし蛭女の粘液に冒されて、正常な判断ができない今の状態では、それを拒む事が出来なかった。
青原はズボンとパンツを脱ぎ捨てると、激しい息遣いのまま麻衣子に覆い被さった。
そして乳房を弄り、乳首を吸った。
「的場くん・・・
いいんだね、本当にいいんだね。」
「当然ですわ、先生。」
青原は貧血の為に、かっての教え子との不倫のような妄想に陥っていたが、麻衣子もそれに合わせたように答えていた。
麻衣子は青原のチンポを掴むと、オマンコに充てがって囁いた。
「先生、きて。」
その言葉に腰を突き出す青原。
麻衣子のオマンコの中に沈んだチンポは、あまりの快感に精液を放った。
「ドッピュゥゥゥ」
まるで10代のように激しく噴き出す青原の精液。
とても中年男性とは思えないような量だ。
青原は射精の後一瞬息が止まると、それから激しく肩で息をした。
すぐに心臓の鼓動と血圧が爆発的に高まっていく。
「先生、これ以上射精すれば、心臓が止まってしまいますよ。
だからその代わりに、私が血を吸い取って気持ちよくしてあげますわ。」
麻衣子のオマンコの中の触手が、一斉に青原のチンポに突き刺さった。
それが、青原が腰を振る度に血を吸い取るのだ。
見る見る間に、青原の顔から血の気が失せていった。
「あはぁ・・・先生、素適ですわ。
もっと激しく突いて、血を・・・血をもっと吸わせて・・・」
青原がチンポを突く度に麻衣子から嗚咽が漏れるが、それはチンポによるものでは無く、血を吸う快感に酔っている為だ。
蛭女の粘液の作用によって、身体中の血液をチンポに集められた青原は、麻衣子を犯す事しか頭に無い。
「グッチャ、グッチャ、グッチャ」
ただひたすらに、腰を振り続けている。
そしてチンポに集まった血を吸い取られ続けているのだ。
通常人間は3分の1の血液を失うと死ぬといわれているが、身体の半分の血を失っても青原はまだ生きていた。
最後の一滴まで吸い尽くす為に、麻衣子によって生かされ続けているのだ。
血色を無くして死人のような青原に比べて、麻衣子の顔は艶々と輝いていた。
「はぁふぅん・・・はぁん・・・
とっても美味しいですわ、先生の血・・・」
やがて全身の血を吸い尽くされた青原は、体液も全て失いミイラのように干乾びていった。
「ふぁ・・と・・ふぁ・・くん・・・」
それでもまだ青原は生きている。
麻衣子のオマンコの触手が、青原の萎えたチンポを今だ放さずにいるのだ。
「はぁ・・・先生、お疲れさまでした。
楽しんでいただけましたか?
私ばかり楽しんでいたみたいで、ごめんなさいね。
先生には色々お世話になりましたが、これでお別れですわ。
それでは先生、さようなら。」
麻衣子が青原のチンポに刺していた触手を一斉に抜くと、青原は崩れるように麻衣子の乳房に持たれかかってきて息絶えた。
吸い取る血の無い青原を、これ以上生かしておく必要がないからだ。
そして麻衣子がチンポを掴んでいた膣壁を緩めて体を起こすと、萎びたチンポがオマンコから抜けて、青原の身体はそのまま床に転がり落ちた。
青原をミイラ化して死亡させた麻衣子。
しかしお掃除はまだ終わっていないのだ。
青原の死体がこのまま発見されれば、当然警察の捜査が入る。
司法解剖によってミイラ化した原因が特定できなければ、猟奇事件として<シャドー・ハンター>の耳に入る可能性がある。
<シャドー>の痕跡は抹消しておかなればならない。
青原の身体を跨ぐようにお尻を下ろして、和式便所で用を足す姿勢になった麻衣子は、青原めがけて尿を放った。
「ジョワァァァァ」
麻衣子の尿が、青原の身体に飛沫をたてて迸る。
<シャドー>自慢の溶解尿だ。
尿を浴びた青原の身体は見る見る間に溶けて、アンモニア臭のする水溜まりとなった。
そのまま上下にお尻を振って、尿切りする麻衣子。
お掃除はこれで完了したのだ。
<シャドー>の協力者は、功績に応じて莫大な報酬を手にする事ができるが、逆に組織に多大なる損害を与えた場合には、地獄の報いが待っている。
<シャドー>はこの飴と鞭の二面性によって、組織の統率を図っているのだ。
麻衣子は、青原のパソコンの中に残された<シャドー>に関するデーターを消去すると部屋を出た。
屋敷の外で待機していた<シャドー>工作員が運転するワゴン車は、麻衣子を乗せると何処かヘ走り去っていった。
以上です。
お目汚し、失礼しました。
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*大阪ドームさん、連続投下大変、御苦労様でございました。蛭女も毒茸女も
超乙でございました!!次の投稿を心よりお待ち申しております。
***
ここ最近、関東地区周辺で資産家の家に押し込み家族を人質にして預金された
金を全額解約させた後、皆殺しにするという凶悪事件が頻発していた。
警察は中国人を実行グループにして、情報や指揮をとっている日本人が居る物
と捜査を進めたが、実行グループはその回1回こっきりの人間で犯行後、帰国
してしまう為、僅か二カ月程で捜査が行き詰ってしまった。
<神の結社>諜報部員が独自で調査した処、東西会系的場組の幹部だった男で、
いまは破門絶縁されている門倉如水という男が首謀者であると判明した。
すでに彼が仕切った資産家家族襲撃で幼い子供を含む37名が犠牲になり、眼前
で母親がレイプされ嬲り殺しにされる様を見せられた6歳の少女は精神的な病
になり、病院に入院している。しかも、このまま放って置けば、また中国人を
集めて同じ凶行を繰り返すかもしれないのだ。
<神の結社>は、この人間の皮を被ったケダモノを断じて許さない!!
****
都内にある雑居ビル。
門倉如水は、ウイスキーの並々と注がれたグラスをテーブルの上に置き、愛用
のノートのキーを叩きながら、髭面の顔に満面の笑みを浮べる。
画面には無数の広東語が踊っている。彼等は門倉が持ち込んだ儲け話に乗って
きた密入国の中国人達で、おそらくどこかのインターネット・カフェで、門
倉と同じ画面を見ているはずだ。
彼等は日本で金を儲けようと蛇頭に借金をして密入国してくるが、当然の事な
がらまともな職業につけず、蛇頭には借金を返しかつ実家に金を持って帰らね
ばならず、そういった人間をインター・ネットで集めて1回限りで資産家の家
に押し込みさせる。情報と逃走方法の段取りさえしてやれば、奴等は金に飢え
ているから、どんな無茶でもする。もちろん誰かが捕まったとしても、こちら
は直接実行グループとは接触しないから、警察がこちらを辿るのは不可能に近
い。
”本当に、良い商売だぜ・・・・!!”
画面を見つめたまま、グラスに注がれたウイスキーを啜る。
彼は気づいていなかった。背後のドアが音も無く開いたのを・・・・・。
<続く>
<164の続き>
ふいに背中に悪寒が奔り、門倉は「ブルッ」と身を震わせる。
背後を振り返ると、閉めていたドアが僅かに開いている。
”!?”
素早くグラスの横に置かれたトカレフを掴むと、闇に向け身構える。
12月の、しかも暖房すらない室内にいるのにも拘らず、首の後と額に汗が滲む。
何者だろうか?東西会が、門倉の<商売>に気づいたとは思えない。もし門倉
を拉致・殺害すれば蛇頭を敵に廻す事になるからである。東西会は麻薬密輸で
上海の王と繋がっており、その王は麻薬・人身売買・臓器密売以外に力を入れ
ているビジネスが蛇頭と繋がった日本への密入国斡旋である。もちろん門倉も、
この世界で<友情>や<ビジネス・パートナー>という物が、おまり重きに置
かれない事は知っている。王も東西会と揉めれば、ビジネスに支障が出ると判
断すれば平然と門倉を裏切り、身柄を東西会に引き渡すだろう。
この世で、最も信頼して良い物は自分自身と現金だけという事だ。
静かだった。原子単位まで染み込んだ濃厚な闇、そして重苦しいばかりの静寂。
ふいに
何かの気配を感じ、銃口を向ける。
「だ・・誰だ?」
闇の中から、生まれたままの姿の22くらいの女性が現れた。
肩までストレートに伸ばされた髪、男の欲望をそそるのに充分な端正な顔立ち、
見事に引き締まった体、形が整った乳房、細い脚、小石のような膝頭。
夢だろうか?
冷たい眼差しを門倉に向ける女
「な・・何なんだオマエ!?」
門倉の問いに、口許だけで冷たい笑みを浮べる女
「な・・何なんだよ一体!?」
苛立ちを隠せずもう一度、怒鳴るように尋ねる。
「お掃除に来ました。」
意味が理解できず唖然とする門倉
「お掃除?」
「そう、貴方のような、人間のゴミのお掃除。」
「変・身!!」
眼前にいる女の体が変化し、驚愕と恐怖で顔を歪める門倉
<続く>
↑この方は、わざとここで切ってもったいぶっていらっしゃるのでしょうか?
>>165 連続ドラマのように投下するスタイルなので気にしないで下さい。
続きは今夜にも見れますから。
<164の続き>
門倉の前に立つ女=橘美紀は、皮膚が鮮血を思わせる濃紅に変化した。
「な・・なんだ、き・・貴様!?」
「フフッ。私は<神の結社>の崇高なる改造人間 イソギンチャク女。」
恐怖に駆られた門倉は、手に持っていたトカレフの銃口を向けながら「う・・
動くな!!こ・・この化物が!!」と叫ぶ。
門倉は、さすがに全裸の橘美紀が変身するのを見て、小便をチビリそうになる
程恐怖したが、それでも腐っても幾つもの修羅場を潜り抜けた武闘派暴力団の
元幹部である。強引に恐怖を押さえ付け、銃でイソギンチャク女を威嚇する。
それに、トカレフという<飛び道具>を持っている事で優位に立っている。
「この、ア・・マ!!てめーッ、何処に雇われた?東西会の白崎か?」
銃口を向けられているにもかかわらず、イソギンチャク女=橘美紀は「フゥ」
と溜息を漏らす。銃口を向けられている事で怯えているという風は微塵も無く、
それとは別に「化物」呼ばわりされた事で機嫌を損ねたようだ。
「それとも丹波か?答えろやーッ!!」
右手で構えたトカレフの銃口を両乳房の上辺りに押し付けながら、開いている
左掌で左の乳房を掴む。
だが
突如、乳頭から「ピュュュュッ」と琥珀色の液体が噴出し、下卑た笑みを浮か
べていた門倉の顔にかかり、鈍く焼けるような痛みに銃を床に落して、両手で
顔を覆いながら転げ廻る。
「グァァァッ!!眼が・・・眼が・・見えない!!」
掌を覆っていた顔面から放すと、その顔はまるで濃硫酸を掛けられたかのよう
に醜く爛れ、眼球が綴じていた瞼ごと溶けて、頬に溶けて破裂した眼球の破片
が垂れている。
「フフフッ。苦しい?でもね、貴方が売った情報のせいで母親を眼前でレイプ
されて切り刻まれて殺されるのを見た女の子の心の傷の方が、もっといたいの。」
「だ・・だぶげで・・・ッ!!い・・・いじゃに・・連れて行ってくれ!!」
唇も垂れた溶解乳のせいで至る所が溶けているから、喋るだけで苦痛だ。
薄笑いを浮かべ、死にかけの蛆虫のようにのたうち廻る門倉を見おろす。
「お掃除を始めるわ・・・・。」
地を這う門倉に背を向け脚を大きく拡げると、お尻を突き出すように中腰にな
り小石のような膝頭を掴むように両掌を置く。
紅い陰唇の間に見える紅い花弁。それが愛液でヌメッて、まるで食虫植物を思
わせる。
花弁から伸びてくる無数の柔らかい触手が、床を這う門倉の身体を包む。
「ウ・・ウァッ!!」
眼は見えない物の、柔らかい触手に包まれた事は判る。
暴れもがいて、絡みつく触手を振り払おうとするが、柔らかいわりに粘着性が
あり、ビクともしない。
「貴方は、いまから私のおもんこに飲み込まれ、おしっことウンチになるの。」
「いやだ〜ッ!!」
引き摺られるように、おまんこに体が引っ張られる。
<続く>
<167の続き>
顔が醜く爛れ、瞼ごと溶けて破裂した眼球の破片が鮮血と透明の眼球の破片が
混じった物が、涙のように頬に垂れる。
「やげて〜ッ!!」
「ズル、ズル」という音を立てながら身体に絡み付いた触手に引き摺られ、イ
ソギンチャク女の花弁に近づく門倉。
逆に、眼で見る事が出来ない方が怖いかもしれない。自分が何をされるのか判
らないからだ。
「泣き叫びなさい!!貴方が売った情報のせいで中国人達に惨殺された人達の為
にね・・・・。」
冷酷に言い放つイソギンチャク女。ついに両脚が花弁に飲み込まれ「ズッ、ズ
プッ、ズプッ」という音を立てる。
「ぐわば〜ッ!!」
ゆっくりと味わうように、門倉の身体を飲み込んでいく。
耳までは解けていないから、飲み込む愛液のヌメッた音が、さらに恐怖を掻き
立てる。腰、上半身飲み込まれた。両手で空気を掻きながら、何とか逃れんと
もがくが、それを嘲笑うように頭が飲み込まれ、最後に最後の足掻きをしてい
た両腕が花弁に飲み込まれる。
「フフフッ・・・・。」
中腰の姿勢のまま、尿道から銀色の太い放射線を描きながら元気の良い尿が、
強烈な音を立て床を「バチャ、バチャ」と叩く。2・3分という長い放尿が終
わると、今度は吸い込んだ門倉の体から養分、水分(先程、排泄された尿)を
絞り尽くされたカスが、紅い肛門から「メリ、メリ、メリ」という音を立てて
排泄された。通常の人間の排泄するより、太く大きく、大量の便が「ボト!!メ
リ、メリ、ブフッ!!ボト、ボト、ボト!!」という音を立て床に盛られて山をつ
くる。
また、自分の手によって、世を汚す悪がお掃除されたのだ・・・・・。
糞を排泄しながら、満足げな笑みを浮べるイソギンチャク女ー橘美紀。
<終わり>
イソギンチャク女の新しい能力GJでした。
また何か考えてください。
他力本願な大阪ドームでした。
*申し訳ございません!!次のSSを触りだけ投下いたします・・・・・。
国会議員 浅沼雄作は、日本政府では<国家安全委員会>と呼ばれる極秘委員
会の主要メンバーである。この委員会は内閣情報調査室・統幕会議中央諜報部、
公安調査部のトップ、ごく少数の国会議員、それにCIA東京支局長、横田の
在日米軍司令部内にあるDIA(諜報機関)のトップで構成されており、総理
大臣でさえ、その存在を知らされていない秘密委員会である。
その<国家保安員会>の主要メンバーである浅沼には、もうひとつの別の顔が
ある。反米を唱える秘密結社<シャドー>の細胞としての姿だ。
大東亜戦争敗戦以降、米軍とその傀儡である日本の諜報機関と<シャドー>と
の影の戦争は冷戦終了後も激しくなっている。浅沼にしても、父親がいわれの
無い戦争犯罪人としてアメリカ軍に逮捕され処刑された幼い頃の体験から、米
政府と傀儡である日本政府に従順しながら、一方では自らの意志で<シャドー>
の細胞として、米軍と米諜報機関の動きを逐一、<シャドー>に報告していた
のだ。
だが、CIAも馬鹿ではない。浅沼が<シャドー>の土竜だと気づいて捕獲せ
んとしていた・・・・・。
***
シーズンが過ぎた別荘は、人が途絶え、まるで幽霊屋敷のようだ。
「シナ06。確認せよ・・・・。」
小声で<シャドー・ハンター>アンディ・ラウカウ大尉は、ナイト・ビジョン
に緑色に映る山小屋風の別荘をジッと見つめながら小声でインター・コムに呟
く。熱源反応によれば現在、別荘にいるのは1名(おそらく浅沼)だけで、あ
の厄介な改造少女達の姿は確認されていない。
”このまま、うまく終わればいいが・・・・。”
寒さのせいか、古傷の背中を上下に切られた跡が疼く。以前、東南アジアでの
作戦の際、蟷螂女の襲撃を受けた傷だ。とっさに手に持っていたM79グレネー
ドの御蔭で蟷螂女を倒し生き延びた物の、悪い予感がする度、背中の古傷が痛
みだすのだった。
「こちら、シナ06.準備完了!!」
「OK!!5秒後に突入、アサヌマを確保する。シナ07はバック・アップ。」
「シナ07、了解!!」
背後を見る。彼の部下達がナイト・ビジョンを装着して片膝で待機している。
全員、彼と訓練を共にし、何度か改造少女との戦闘を潜り抜けてきた部下達だ。
いあえて、言う事は無い。
「GO!!」
森を奔り抜け、停められた浅沼の乗用車の陰にとり付く。
<続く>
<170の続き>
玄関の横に4名の隊員がとり付いた。
背後で乗用車の陰にいるラウカウは無言で頷く。
黒人のサザーランド軍曹は閃光手榴弾を取り出しピンを抜き、ドアを蹴破ると
投げ込む。
「ドーン」
強烈な閃光。同時にサザーランド、ジェフ・サトウ、ジム・カプランが続く。
だが
「グァッ」という呻き声と同時に、球体の物体が木製の階段を転がった。
”!?”
それは、サザーランドの生首であった。まだ何が我が身に起きたのか理解出来
ないのか、生首と化したザザーランドは仕切りに瞬きを繰り返している。
「ファック!!」
他の隊員(ゲイ軍曹、マルチネス兵長、モーランド伍長)に突入を命じた。
玄関の闇にG3の銃口を向けながら内部を見る。
鮮血の海に3名の遺体が転がっていた。それを見下ろす日本刀を持った人影。
”アサヌマ!?”
だが、小柄の50代の浅沼と異なっている。
肉体が異様に変化していた。筋肉が隆起し、眼球は血走っている。
”な・・何だ!?」
「ウガガガッ!!」という獣じみた声を上げ、日本刀を構え<シャドー・ハンター>
に襲い掛かる浅沼
***
別荘の屋根のうえに蛭女=朝倉舞が居た。
本来、<シャドー>の命令は、浅沼が<シャドー・ハンター>に確保され情報
が漏れる前に処分する予定であった。
***
襲撃を受けるより1時間前
闇のなかで床に正座し、日本刀を横に置いたまま眼を綴じる浅沼。
その背後に、音も無く忍び寄る蛭女
「膿を処分せよと、命令がくだったか・・・・。」
「ハッ」として足をとめる蛭女。
気配は完全に消していたはずだ・・・・。
「どうせ、死ぬなら膿の最後の頼みを訊いてくれるか・・・・?」
<続く>
<171の続き>
「膿は、いままで<シャドー>の為に、多くの情報を漏らしてきた。何故だと
思う?それは戦争に負けた後、自分達の民族の誇りも戦争の大義さえ捨て去り、
多くの屍達を<誤った戦争の犠牲者>に仕立て上げ唾を吐きかけてアメリカに
媚を売る、この恥知らずの日本の大掃除をする為だった・・・・。だが、もは
や膿が生きている事はアメリカの利益になり<シャドー>にとって不利益にな
るならば、死を甘んじて受けよう。だが、せめて死ぬなら、日本人として米軍
と戦って死にたい・・・・。」
正座したまま、身体を廻し蛭女を正面から見据えている浅沼。
「わかりました・・・・。」
浅沼の正面に歩み寄る蛭女は両膝頭を床に着けると、両腕を浅沼の首筋に這わ
せ自分の唇を、ゆっくりと浅沼の唇に合わせる。お互いが触れ合い激しく接吻
を続ける。柔らかく冷たい感触
「いまから、貴方の身体に<シャドー>が開発したばかりの特性ステロイドを
注射します・・・・。」
ゆっくりと浅沼の身体を床に横たえると、ジッパーを降ろし痛いほどに隆起し
た男根を掴み出す。蛭女の唾液に含まれた勃起薬により、強制的に浅沼の男根
は勃起しているのだ。
「筋肉が隆起し、常人の3倍の戦闘力を得る事が出来ますが、まだ完璧では無
く、一時的には超人的な戦闘力を得る事が出来ますが、その代償は・・・・。」
そこで言葉を切る。いままで多くの敵を残忍冷酷に葬ってきた蛭女とは違う悲
しそうな眼差し。
「つまり、最終的に膿は死ぬと・・・・?」
恐怖を感じさせない落ち着いた声
蛭女は浅沼に跨り、右手で隆起した男根を固定し、左指で灰色の陰唇を開き愛
液で紅くヌメッた花弁に宛がう。
「そうです・・・。特殊ステロイドによる筋肉の強制的な膨張に耐え切れず、
総ての血管と筋肉が暴走膨張を起こして破裂します・・・。」
「それで、いい・・・。それなら、せめて死ぬ前に米軍に一矢報いる事が出来
だろう・・・・・。」
穏やかな笑みを口許に浮べる浅沼。男根を「ズプププッ」と挿入する蛭女。
脚を立て膝頭を掴むように掌を置き「ズプッ、ズクッ、ジュプ」とピストンを
始める。腰を振る度、人工子宮から降りてきた触手が男根に刺さり、特殊ステ
ロイドを浅沼の体内に注ぎ込んでいく。
<続く>
<172の続き>
別荘の背後の林から突入を企てたシナ06の8名は、インター・コムを通じてシ
ナ05(ラウカウ大尉が率いる玄関から突入するティム)が思わぬ反撃で苦戦し
ている事は知っていたが、あえて感情を殺して慎重に別荘にとりつく。
「隊長・・・。」
インター・コム越しに響くシナ05の悲鳴を聴き不安げな表情を浮べるカーター
兵長に隊長のラドムが無言で頷く。彼等は東南アジア、中南米・イラクなどで
何度も改造少女達と命の遣り取りをして生き延びてきた歴戦の戦士だが、やは
り相手が相手だけに恐怖が先立つのだ。
カーターは素早く閃光手榴弾のピンを抜き、足でドアを蹴破り投げ込む。
閃光。素早くG3を煙まみれの室内に連射し突入する。
誰もいない。
ふいに
何かが身体を拘束した。ナイト・ビジョンの緑色の画像には純白の蜘蛛の糸が、
室内を覆っている。
”しまった!!”
銃を構えようとするが、腕に蜘蛛の糸が絡まり身動きが出来ない。
「フフッ。ようこそ<シャドー・ハンター>の皆さん・・・。」
天井から女の声が呼びかけ上を見上げると、天井に4肢を拡げ何かが天井にい
る。<シャドー>の改造少女 蜘蛛女だ。
恐怖の悲鳴をあげ泣き叫び必死にもがいて絡みつく糸から逃れようとするが、
そんな努力を嘲笑うように一本釣りの要領で隊員を一人づつ花弁から出る糸で
吊り上げ飲み込むと花弁のなかに飲み込んでいき、放尿と排便を始める。
<続く>
<173の続き>
唇から涎を垂らしながら日本刀を振り下ろし、ヘルメットごと脳天をカチ割る。
”ば・・・化け物が!!”
G3の銃口を向け、遺体にメリ込んだ日本刀を抜こうとする浅沼の脇腹に向け
連射する。全弾が脇腹に命中したにもかかわらず、浅沼は全く怯む気配もなく
「ウガガッ!!」という獣じみた雄叫び上げ、ラウカウに襲い掛かる。
「ガッ」と首筋を片手で掴まれ、そのままプロレスのネック・ハンギングの要
領で持ち上げられる。
「ウウウッ」
足をバタつかせ、爪先で胸板やミゾウチを蹴り上げ脱出しようとするが、全く
痛くないのか吊り上げたまま力を込める。
「ミシ、ミシ」
「ウググッ!!」
呼吸が出来ず意識が遠くなる。
ふいに
「ガッ」という音を立てて、腕の力が緩み腕が外れる。床を転がり距離をとる
ラウカウ。
息を整えながら、浅沼を見る。
痛みで苦しみもがく浅沼。特性ステロイドの効力が切れたせいだ。
膨張した筋肉質の体が、地震で揺れているように揺れ、やがて「バン!!」とい
う音を立てて体が破裂した。
<続く>
マルクス主義者が大勢いるインターネッツはここですか?
あなたは誰?
>>175 マルクスおよびエンゲルスによって確立された思想体系。
弁証法的唯物論・史的唯物論・マルクス経済学・階級闘争論・社会主義の理論などからなる。
資本主義の発展法則を解明して、生産力と生産関係の矛盾から社会主義へ移行するのは必然的な結果であるとし、
その社会変革は労働者階級によって実現されると説く。
これが何の関係があるんじゃい?
赤の秘密結社レッドベアー団の書記長デスマルクスなら知ってるがw
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<174の続き>
バック・アップのシナ07が<シャドー>戦闘員と戦闘を続けている銃声を遠く
で聴きながら、身体中が破裂した浅沼の肉片と鮮血で埋まったラウカウが、這
うように別荘の玄関から出てくる。血まみれの顔は虚ろで、もはや<シャドー・
ハンター>指揮官の顔では無く、恐怖で正常を無くしている。
血まみれのラウカウが木製の階段を転げ落ち、悲鳴をあげながらも何とか体を
起こした瞬間、眼前に全裸の灰色の肌の女が立っていた。蛭女だ。
「あなただけは・・・許さない!!」
胸倉を掴み芝生の上に仰向けに押し倒すと、ズボンのジッパーを降ろし、男根
を掴み出すと、勃起薬でヌメッた右手で上下に擦りながら跨り灰色の陰唇の間
の花弁に宛がうと「ズププッ」と挿入する。
「ウァァァッ」
悲鳴を上げるラウカウを無視して「ズプッ、ズプッ、ズクッ」と激しく腰を振
る蛭女
<終わり>
連日の投下、大変乙です。
私も東京ドームさんに刺激されて、蛭女物を書いてみました。
渋谷工科大学の鈴木教授は、数年前にアメリカに甚大なる被害をもたらしたハリケーン・カトリーナの発生メカニズムを解析していた。
すると偶然、ある気象条件の元で燃料気化爆弾を使用すると、急激な気圧の変化をもたらしカトリーナ級のハリケーンが発生させられる事を解明した。
この理論を用いれば、数発の燃料気化爆弾でアメリカ全土に壊滅的な打撃を与える事が出来る。
燃料気化爆弾とは、酸化エチレン・酸化プロピレン等の燃料を空中で放出し、空気と攪拌させて適度な混合率になった時点で着火させ爆発させる爆弾の事である。
<シャドー>はここに目をつけた。
カメムシ女に殺人放屁の代わりに、これらの燃料ガスを空中散布させれば、燃料気化爆弾など容易く作製できる。
だが<シャドー>の動きを察知したCIAは、日本の<シャドー・ハンター>に鈴木教授の保護を命じたのだ。
鈴木教授は、<シャドー・ハンター>の手によって行方をくらました。
そんな状況の中で、<シャドー>日本支部の面々は、総力を挙げて鈴木教授の行方を追っていた。
渋谷工科大学鈴木研究室助手の杉原は、今日も遅くまで論文を整理していた。
来月開かれる学会の為の資料を纏めなければならないのに、教授の鈴木が突然いなくなったのだ。
「もう〜、鈴木先生は黙って何処へ行かれたんだ。
僕一人じゃ、纏めきれるわけが無い!」
進まぬ作業に、杉原は半分やけくそになっていた。
その時突然「ギィ〜ッ」と、扉が開く音がした。
杉原が驚いて振り向くと、一人の裸の少女が入り口に立っていた。
ペンキでも被ったかのように、全身の肌が灰色をしている。
少女は丁寧に扉を閉めると、黙って杉原の方に歩み寄ってきた。
「君は誰だ?」
杉原は椅子から立ち上がり、少女に対して身構えながら質問した。
この少女の尋常でない容姿に、少し警戒しているようだ。
少女は足を止めて答えた。
「渋谷工科大学鈴木教授の研究室助手の杉原匡史さんね。」
「そうだが。
どうして君は、初対面なのに僕の名前を知っているんだ?」
少女はその質問には答えずに、自己紹介を行なった。
「私は<シャドー>の改造人間・蛭女。
今日は貴方にお願いがあって来たの。」
「<シャドー>?改造人間?
何を言っているんだ、君は?」
杉原は、この礼儀正しい少女の言葉の裏にある危険を、直感で感じ取った。
だからこの少女が迫ってくれば、後ろの窓から飛び降りて逃げる為の準備だけは怠らなかった。
それを感じ取ってか蛭女は、それ以上足を進めなかった。
そして懇願するように、杉原に訴えた。
「私を恐がらないで、お願いだから。
ただ貴方に頼みがあるだけなの。」
「頼みって?」
「貴方のチンポを握らせて欲しいの。
それ以外、私からは何もしないわ。
本当よ、信じて。」
蛭女の真剣な表情を見て、杉原は思った。
『この女の言う事に嘘は無いようだ。
ただチンポを握られるくらいなら、どうって事ないだろう。
それよりこの女の言う事を聞いて、早く帰ってもらった方がいい。』
そう判断した杉原は、一抹の不安はあるものの蛭女の頼みを聞く事にした。
「本当に、僕のチンポを握るだけだな。」
「ええ、そうよ。
それ以上、私からは何もしないわ。」
「いいよ、早く済ませてくれ。
今夜もまだ、しなくちゃいけない事があって忙しいんだ。」
蛭女は妖しい笑みを浮かべて杉原の前に立つと、黙ってズボンのジッパーを下ろした。
全裸の美少女が自分の前に立っている。
それだけで杉原は、抑え難い欲望に襲われた。
男ばかりの研究室で毎日研究ばかりしている杉原に、生身の女性と触れ合う機会など無かったのだ。
手を伸ばせば女性の乳房がそこにある。
しかし女性に対して臆病な杉原に、それは出来なかった。
蛭女が右手でズボンの中を弄ると、杉原のチンポはすでに勃起していた。
美少女にチンポを握ってもらえるという期待感が、杉原のチンポを固くさせていたのだ。
中からジッパーの開いたズボンの前に取り出した杉原のチンポは、亀頭が半分以上皮を被っていた。
蛭女は丁寧にその皮を剥いて、亀頭をさらけ出させた。
ピンク色の亀頭の薄い粘膜が、杉原の性体験の未熟さを物語っていた。
事実杉原は童貞であった。
蛭女は粘液に濡れた掌で、亀頭を包むように杉原のチンポを握った。
この粘液には、チンポを強制勃起させる成分の他に、性欲を著しく増強させる成分も含まれている。
亀頭の粘膜を蛭女の粘液で冒された杉原は、身体中の血液がチンポに集まったように興奮していた。
「うふふふふ。
約束通り、私からはこれ以上何もしないわ。」
そう言って蛭女は杉原のチンポから手を放すと、来客用のソファに腰を掛け、足を開いてオマンコを見せた。
灰色の小陰唇の間に紅く蠢く膣口が、杉原を誘っているようだ。
「私からは何もしないけど、貴方が私に何かするのは勝手よ、杉原さん。」
蛭女は優しく微笑み、杉原に呟いた。
その一言で杉原の欲望を抑えていた自制心がふっとび、杉原は獣のように蛭女の上に覆い被さった。
キスも前戯もない。
『オマンコにチンポを入れたい。』
杉原の頭の中には、雄としてのその本能しか無かったのだ。
だが童貞の悲しさ、気持ちばかり焦っていてオマンコの入り口が判らない。
握りしめたチンポで盛んに蛭女の股間を弄るが、中々オマンコに入れる事が出来なかった。
痺れを切らした蛭女が、杉原の手を掴んでチンポをオマンコに導いた。
「ほら、ここよ。」
膣口にチンポを充てがうが早いか杉原は、待ちきれないように一気にオマンコに挿入した。
厚い皮に覆われていてあまり表に出た事が無い、薄い粘膜で形成された杉原の亀頭が、蛭女の膣壁の無数の触手に擦れた。
「ドビュゥゥゥッ」
杉原の意志とは関係無く、チンポが勝手に精液を放つ。
しかしそのチンポは一向に萎える事無く、オマンコの奥を目指して突き進んだ。
「杉原さん、私のオマンコにチンポを入れておいて、無償というわけにはいかないわよ。
最近はヘルスでも、私くらいの女の娘がいる所は、大が2枚は必要なんだから。
それを膣内に射精までしてくれたんだから、当然代償は高いわよ。」
蛭女は杉原に向って忠告をするが、杉原は蛭女のオマンコの気持ちのよさに溺れていて、全く聞く耳を持たなかった。
己の快楽の為に腰を振り始めると、続けざまに二度三度と蛭女の膣内に射精した。
蛭女は妖しい笑みを浮べると、杉原に向って冷たく言い放った。
「まあ、いいわ。
この膣内射精の代償は、私が勝手に頂くから。」
蛭女は子宮口から触手を伸ばすと、杉原のチンポの血管に突き刺して自白剤を注入した。
腰を振る度に、杉原の身体を自白剤が蝕んでいく。
「うふふ、もう貴方は私に逆らう事は出来ないわ。
これから聞く事に正直に答えるのよ。」
「はい・・・蛭女様・・・」
意識は朦朧としているが、身体は快楽を求めて腰を振り、チンポは精液を射出し続けている。
理性より性欲が上回っている為に、杉原は知りうる事を隠す事が出来ないのだ。
蛭女は単刀直入に鈴木教授の行方を聞いた。
「鈴木教授は何処にいるの?」
「わかりません・・・
数日前から姿が見えません・・・」
「そう・・・
それで貴方は、燃料気化爆弾によるハリケーン発生理論について何か知ってる?」
「・・・・・・?」
ハリケーン発生理論の研究は、教授一人が行なっていた。
いくら研究室の助手といえども重要な事には全く関与しておらず、その理論の存在さえ知らされていなかったのだ。
「この男は、教授から何も聞かされていないようね。
時間の無駄だったわ。」
蛭女は自白剤の注入を止めた。
しかし杉原はまだ、腰を振り続けている。
すでに袋の中の精液は枯れているが、チンポは勃起したままだ。
射精する精液が無くなっても、杉原は女体を求めている。
「杉原さん、お楽しみのところ申し訳ないけど、今から貴方が私の膣内に射精した代償を頂くわよ。」
蛭女は自白剤を注入していた触手を抜いて子宮口に納めると、杉原のチンポを包んでいる膣壁の無数の触手を突き刺した。
その触手は、チンポの毛細血管から血液を吸い取るのだ。
「私の目的は貴方を殺す事じゃないから、今から貴方が楽しんだ分だけ血を頂くわ。
貴方に使った自白剤の分だけ血を頂けば、私としてはそれで十分だから。」
蛭女の体内で形成される自白剤は、吸い取った血液を分解した物を原材料にしているのだ。
腰を振る度に血液を吸い取られて、血色を失っていく杉原。
死ぬかもしれないこの状況でもまだ、快楽を求めて腰を振り続けていた。
「杉原さん、そろそろお終いにしないと、命が危ないわよ。」
精液が枯れた杉原は、血液を吸い取られる度に射精と同じ快感を得られる。
蛭女の忠告も聞かずに杉原は、ただ快楽のみを追い求めていた。
童貞であった彼は、今日始めて女体を知った。
蛭女とのSEXの快感は、杉原が今だかって経験した事の無いものだった。
オマンコの中に、チンポを入れれば気持ちがいいのは当たり前だ。
それが<シャドー>の改造少女のオマンコともなれば、人間の女の数十倍の快感を生む。
女性とのSEXを知らない杉原には、限度というものが全く判らなかった。
小さな子供は遊びに夢中になると、時間が経つのも忘れるほど没頭して、親が呼びに来るまで止める事が無い。
それと同じように杉原も、初めてのSEXにひたすら没頭していた。
人間は、身体中の血液の3分の1を失うと死に至る。
杉原はすでに半分以上の血液を吸い取られて痩せ細っていった。
致死量の血液を失っても死に至らないのは、チンポが蛭女のオマンコと繋がっているからである。
血を吸う相手が死んでしまえば、それ以上生きた血は吸い取れない。
その為に杉原は、チンポから血を吸い取られる代わりに、生きる為に必要なエネルギーを、一時的に蛭女のオマンコから供給されていた。
この能力によって蛭女は、相手の血液の最後の一滴まで吸い取る事が出来るのだ。
「あれほど私が忠告したのに・・・貴方はもう助からないわ。
私が血を吸うのを止めれば、貴方は死んでしまうの。」
蛭女が杉原に死刑宣告にも似た最後の通告を行なったが、杉原の耳には届いていない。
相変わらず腰を振り、血液を吸い取られる快感に酔っていた。
やがてミイラのように干乾びていく杉原。
全ての血液を吸い取られた杉原は、ついに息絶えた。
「ご馳走様。
美味しかったわよ、貴方の血。」
蛭女は干乾びた杉原の死体を抱きしめて呟いた。
成り行きとはいえ相手が死んでしまった以上、死体をこのまま放置しておくわけにはいかない。
全身の血液を失った変死体が発見されれば、当然警察の捜査が入るだろう。
また猟奇事件としてマスコミが騒げば、<シャドー>の存在が世間に知られてしまう怖れがあるのだ。
杉原の萎びたチンポを咥えていたオマンコを緩めると、ミイラ化した杉原の死体が崩れるように床に落ちた。
蛭女はソファーから起ち上がると、そのまま和風便所で用をたすように死体に跨り腰を落とした。
「ジョアァァァァ」
勢いよく、蛭女の尿道から尿が噴き出た。
<シャドー>が誇る溶解尿だ。
ミイラ化した死体を溶かして、たちまちのうちに尿に変えてしまう。
杉原の死体は、床に広がるアンモニア臭のする水溜まりへと変貌していった。
「さようなら、杉原さん。」
そう言って中腰のままお尻を2、3回上下に振って尿切りをすり蛭女。
これで杉原が死亡した痕跡は何一つ無い。
やがて行方不明者として処理されるであろう。
ここでの任務を終えた蛭女は、次の目的地へ向った。
以上です。
続きはあるかないかわかりません。
余談ですがアダルト4が落ちていましたね。
九条さんが昨年末に立てられた板ですが、なんともいえない気分になりました。
*大阪ドームさん、投稿乙でした。自分のは途中、改造少女物ではないだろう
とツツ込みたくなる程、グズグズな展開でお恥かしい限りです。次の投稿を心
よりお待ち申し上げる次第です。
* そうですね・・・。でも、我々が頑張って九条さんが創り上げてきた伝説
を受け継がなければと「4」が落ちた時、思いました。
最近、改造シーンor変身シーンの凝った描写が不足してるように思える……
元々改造シーンの描写なんか無かったと思うぞ。
故九条氏のSSは改造というより変態と呼ぶべきであろうから。
特撮板より故九条氏がやってきたために、スレタイに「おにゃのこ改造」とあるが、以後の「されるシーン」は消してある。
だから前に書いてあったが「おにゃのこ怪人」のほうが内容的にはあっていると思う。
大阪ドーム氏が蜂女ライダーの改造シーンを書いてなかったか?
BeeF氏の改造セックスと同じような方法だったと思うが
東京ドーム氏も蛭女の改造シーンを書いてなかったっけ
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*191さんの蛭女改造は、<シャドー>の改造少女で初登場させた時ですね。
***
冬だというのにどしゃ降りの雨が降る東京
雨を縫うように奥多摩の山道を奔る1台の黒いスポーツ・バン。
乗っている3人の男達は、不気味な程無言であった。
やがて、山裾の雑木林の横に車を停め、誰もこない事を確認すると青い雨合羽
を身に纏い車を降り、後部ドアを開けて黒いビニール(おそらく黒いゴミ袋)
袋に覆われた物体と3本のスコップを取り出す。1名がスコップ3本を持ち、
他の2人が黒い袋を幾つも覆いガム・テープで固定された細長い物体を重そう
に持つと、雑木林のなかに消えていく・・・・。
****
朦朧とした意識のなか神崎空は瞼を開き、虚ろな視線を天空に無数に輝く光に
這わせる。
”ア・・ア・タ・シ・・・生きてる・・・・!?”
朦朧とした意識のなか、忌まわしい記憶が蘇る。
部活が遅くなり暗い道を家路に急ぐ途中、3人組の不良達に襲われ車に無理矢
理押し込まれ家(おそらく拉致した連中の家)に監禁され、代わる代わる犯さ
れた挙句、首を絞められたのだった。
あの時、間違い無く自分は死んだはずであった。それとも、拉致され3人組に
輪姦されて首を絞められ死んだという事自体、夢なのか?
ならば、それでいいと空は思う。たとえ、あのおぞましき記憶が夢でなく、い
ま居るこの場所が<あの世>だとしても黙って受け入れたであろう。
彼女には帰るべき家は無い。いま住んでいる家は幼い時、交通事故で亡くなっ
た両親(母親方)の妹(叔母)の家で、彼女にとって苦痛な場所で、生きてい
てまで戻りたいなどとは思わない。6歳の時から叔父に暴力的に性的欲望の捌
け口され、叔母からも日常的に虐待を受けてきたからである。
”そう・・・もう、どうでもいい・・・。生きていたとしても死んでいたとし
ても・・・・・。”
ふいに声が聞こえた。くぐもった声だ。
「神崎空君、おめでとう!!君は選ばれたのだ・・・。」
神の声?それとも汚れきった自分を裁こうとする閻魔の声?
「君は一度、殺され破棄されたが、我が<神の結社>の優れた科学力により蘇
生した・・・。」
神の結社?蘇生?意味が理解できず、意識が朦朧としているのも相まって、頭
の中で何度も何度の<神の結社>、蘇生という言葉がグルグルと廻る。
「いまから君は、我等<神の結社>の崇高なる改造少女となるべく、改造手術
を受けて貰う・・・・。」
何が何か理解できないが「どうせ一度は死んだ身なのだ。」という諦めの言葉
が浮かぶ。
「これより、神埼空の改造手術を始める・・・・!!」
<続く>
東京ドーム氏と大阪ドーム氏は、同じネタを書かれているが、作風は正反対のようだ。
東京ドーム氏は相変わらず小刻みに投下されるが、大阪ドーム氏はまとめて投下されている。
東京ドーム氏は前半のフリが長いが、後半は途中止めみたいな作品が多い。
事実途中止めした物もある。(前スレもなんとか刑事が途中止めだったと思うが・・・)
東京ドーム氏が途中止めして、続きを大阪ドーム氏が書かれた物もあったように記憶している。
<192の続き>
<神の結社>の改造手術は、肉体内部を3分の2以上を機械化した物ではなく、
素体の元々存在するDNAに動植物の能力を備えた特殊DNAを注射する事で、
人間の姿から怪人体への変身が可能になる。簡単に見えるが、素体には身が破
裂してしまうのではないかと思える程、強烈な激痛を伴う。
緑色の溶液に漬けられた空は、全裸のまま眠っていた。
手術直後に外気に晒す事は肉体の崩壊に繋がる。大袈裟だと思うかもしれない
が、改造された直後の素体は、元々の人間としての構造自体が変わってしまう
ので御腹の中で人間の形になり始めたばかりの赤ん坊のように弱いのだ。
「カゥパー溶液素、200cc追加・・・・。」
ドクターkが助手達にテキパキと指示を出す。完全に空が覚醒するまでの二ヶ
月間、休み無く監視せねばならない。
「ドクター・・・・ドクターK!!」
背後から呼びかけられ、不機嫌そうに振り返るドクターK。
<神の結社>幹部の結城麻耶だ。
「ミス・結城。いまは大事な時期だ。判っていると思うが・・・・。」
チラリと視線を結城麻耶のミニ・スカートに遣り、不機嫌そうな表情を浮べる。
彼にとって<神の結社>の改造室は神聖な場所なのだ。それを幹部とはいえ、
艶かしいミニ・スカート姿で闊歩されるのは、あまり面白い状況ではない。
「もちろんですわ、ドクターK。あの何週間で彼女は覚醒しますの?」
「最低は二ヶ月。もちろん、改造以前のような動きが出来るまでに一ヶ月はかか
る。
「そうですか・・・。」
急に表情を曇らせる結城麻耶
「何か、問題でも・・・?」
「ドクター・・・・。」
「何じゃな?」
「彼女は、本当に改造される事が幸せだったのでしょうか?」
「ウーン」
考え込むドクターK
「それは、膿のも判らん!!おそらく、この世に神様ちゅーモンが居ったとして
も、おそらく判らん・・・・・。」
無言で頷く麻耶
<続く>
<195の続き>
「ただ・・・」
「ただ・・・?」
「そう、ただ膿が言える事は、彼女は多くの悪党を殺す事により、多くの罪無
き者を救う事じゃな。日本で、こう言うのを何といったかな?」
「一殺多生ですね。」
「そう、それだ。そして彼女は、それを行う者として生まれ変わる事が運命だ
ったのだ。そう思うがね・・・・。」
口許に自嘲した笑みを浮べるドクターK。自分はすでに他人に偉そうな講釈を
垂れる程、歳はくっていない。だいたい、過去に難病に苦しむに子供達に多く
死刑囚でおぞましい人体実験を行い殺害した罪で、祖国ドイツを追われた身だ。
「それより・・・、ミスター・麻耶。何故、急にそんな事を訊ねる?いままで
の<神の結社>の幹部である君では到底、考えられない事だね・・・。」
「実は、彼女の教育係を命じられまして・・・・。」
「そうか・・・。なら、迷う事は無い。<神の結社>が信じている正義を信じ、
それを貫く事だ・・・・。」
****
それから三ヵ月後、深夜の東京都内のビルの屋上に生まれたままの姿で立ち尽
くす空。
彼女の教育係 結城麻耶の情報によれば、あと数分で空をレイプし殺害した3
人組の乗るバンが、真下にある道路を通過する筈だ。
麻耶の情報によれば、空を殺害した3人組は叔父が雇った元暴力団員で、空の
父親が残した莫大な遺産を独り占めする為に、彼等を雇い殺害させたというの
だ。叔父は銀行の支店長で、客の預金を勝手に下ろして着服していた事を誤魔
化そうと企んだ事らしい。
空の瞳には、両親を殺した叔父やその配下に対する怒りはあった。
そして、それとは別に覚醒して以来、麻耶により教育を受けた<神の結社>の
任務も忘れてはいなかった。
”この社会を汚し、善良な人間を食い物にする人間の皮を被ったゴミを掃除す
る・・・。”
「空ちゃん、来たわ。黒いスポーツ・バン・・・。」
耳に填め込まれた円形の小型インターコムから結城麻耶の声がする。
眼下の、人通りが全く無い道路を走る黒いバンを確認する。
ビルの屋上から飛び降りながら「変・身!!」と叫ぶ。
顔や容貌は然程、変わってはいない。13歳の身体のままである。
巨大な茶色い大きな羽が肩甲骨の後から生え、大きく羽ばたき空を飛ぶ。
小麦色の肌は、灰色に変わっている<神の結社>の改造少女 毒蛾女だ。
<続く>
*今夜は大阪ドームさんもダイレンさんも遊びに来られておられない様子。
<195の続き>
「おい建治、いま何時だ?」
後部座席に座る兄貴分、須田郷地が苛苛した口調で、助手席に座る坊主頭=真
島謙次に尋ねる。運転をしている金髪のGIカットに耳にピアスをした男=牧
村要も真島謙次も、かって所属していた凶悪暴走族「極悪蝶」OBだった須田
が東西会系潮組の枝組織の新和会幹部だった頃からの舎弟で、あまりの極悪ぶ
りに破門絶縁になったからも、殺人の請負や拉致代行など裏稼業で稼いでいる。
「いま、午前3時25分です・・・。」
「そうか・・・。」
苛苛しながら胸ポケットから煙草を取り出すと、震える指で口にくわえライター
で火を点ける。いまは、あまり須藤の御機嫌を損ねるのは拙いという事は2人
共、良く知っている。指が小刻みに震えているのはドラックが切れ掛かってい
る証拠だ。ドラックを買えば良い事なのだが、肝心の金が無い。13歳の小娘を
始末した謝礼に銀行支店長から得た金は、すでに酒と女とドラックで使い果た
していたからだ。
「いいか、今度の仕事が成功したら一人頭3千万の儲けだ。中国人共がATM
を襲って、俺達は情報と潜伏場所さえ確保してやり2〜3百万ほど握らしゃぁ
満足して国に帰る。俺達に足がつく心配はねぇ!!」
「おい、要。そこだ、そこを左だ!!」
牧村は頷き、カーブさせる。この牧村は無口だが、キレると須田でさえ抑えら
れない程、凶暴になる。「凶悪蝶」にいた頃、抗争中のティムの幹部と恋人を
拉致した時、その幹部が見ている前で女を鉄パイプでボコボコにした後、強姦
するのをみている。
「うん?」
ふいに牧村が、僅かに眼球だけで空を見る。金色の粉が天空に舞っている。
「な・・・なんだぁ?」
真島も須田も、その金粉の存在に気がついて外を見る。
<続く>