http://game11.2ch.net/test/read.cgi/gamechara/1165577909/275 より
「ライたんを凌辱」
ここは最終決戦の空中のラウスブルグの城
最後の戦いを挑むべく突入したライ達ではあったが、最後の最後にて仲間達は
ギアンの送還術の前に敗れ去った。残るはライとコーラルのみ。
しかし獣と化した仮面の暗殺者にコーラルは連れ去られてしまう。
ギアン「ふはは!ついに竜の子を手に入れたぞ 私は!」
ライ「ギアン!コーラルを返せ!!」
ギアン「何をいうか?貴様等が我らに逆らったために竜の子は奪われたのだぞ?」
リシェル達「ごめんね・・・ライ・・・役にたたなくて・・・・」
ライ「リシェルーー!!!」
ギアン「おや?仲間達は死んでしまったのかな?ははは弱者共が 召喚術など効かんというのに!」
ライ「・・・かえせよ」
ギアン「うん?なにか言ったのか?」
ライ「・・・コーラルを返せっていってるんだよ!!この野郎!」
ギアン「君も実に物わかりが悪い!負けたのは君たちなんだよ!」
ギアン「見たまえ!あれが敗北の証拠だ!!」
と扉が開き、そこには・・・全裸に近いコーラルの姿があった。
全身に爪のような傷跡があり、身にまとっているものはそのほとんどが引き裂かれており、
既に全身が露出された状態であった。もちろん局部まで剥き出しになっており、
ライ本人ですら まだ知らなかった性別までもここで知ってしまった。
しかし、そんな余裕などなかった。
ライ「ギアン!!てめええええぇぇぇぇ・・・」
ギアン「おやどうした?声がうわずっているよ。そうだよね君は親失格だよねぇ。
自分の子をこんな惨い目にあわせたんだからね」
ライ「おまえがやったんじゃないか!ちくしょおおおおお・・・」
ギアン「違うね?この事態を招いたのは君たちじゃないか!この私に最初から逆らわなければ・・・
と、コーラルを先ほどから羽交締めしている仮面の暗殺者が、
その忌まわしい仮面の下より巨大な舌を出し、そっとコーラルの肢体を舐めました。
コーラルは「・・・ひっ・・・」と恐怖に駆られた声をだした。既に泣いた後なのだろうか顔は真っ赤になっていた。
ギアン「・・・少なくとも、こんなコトはしなかったし 私も穏やかに進めたかったよ本当に・・・ね」
とギアンはみるみる穏やかに顔になりライに近づいていった。ライは全く動かず
ただ小さくうずくまって泣いていた。下をむいて思い切り目を強くつぶっていた。
誰の目で見ても敗者の姿である。
ギアン「・・・君が本当に可哀想だよ ライ君・・・
仲間もそして竜の子もみんなみんな失っちゃったんだね。ボクのようにね」
ライ「・・・」
ギアン「さあ・・・君には、まだやるべきコトが残っているんだよ・・・ボクを慰めてくれる役としてね・・・
何度もたった一人ぼっちのボクをよってたかって虐め、エニシアで際も奪ってしまった君には・・・ね」
と、ギアンは優しくライを抱えた。長身でありアロザイドであるギアンにとって、
まだ少年体型のライなど全く問題なく、軽く持上げてしまった。
ライは、泣きやんだようだが全身を振るわせているだけで、何も喋らない。
ギアンは、床に無造作に横たわっているコーラルの横を通り抜けたが、
既にライは何も反応してなかった。コーラルが「・・・おとうさ・・・たすけ・・・」
なにか呟いていたが、ライはぴくりとも反応しなかった。
長い廊下を駆け抜けて、ギアンは自室に戻った。
赤と白を基調としたラグジュアリーな部屋であり、奥にはふかふかの円形ベッドがおかれていた。