1 :
名無しさん@ピンキー:
色々な部分で不評が絶えない本作。
特にシナリオ面が云々…という意見が多数。
「ならば!
妄想でカバーすればいいじゃないか!!」
職人は今、立ち上がった…。
っつーワケで、数日後には
ゲームの出来など気にならなくなる…
かもしれない。
それはない
ついにスレが立ったか…
正直、荒れそうで立てたくても立てられなかった。
でも立った以上は全力で盛り上げるよ!( ´∀`)
>>1 スレ立て乙。
まあゲーム自体はもう変わらないんで、こっちで妄想なりするしかないわな。
あの状況からして、期待というか需要はたっくさんあるんだろうし。
とりあえず、カイトとタツキはガチということで。
朝からサラたん!朝からサラたん!
ユーグ×カレルを期待してみる
DSSの公式カップルってなにがある?
このスレ、期待するゼ。
>>6 テレーゼとディーネ、ガウェインとサラは固いかな。
カイトとサラや、桃毒組でハーレムとか…
おお、いつの間にかエロパロスレ立ってたんだな。1乙!
OOの時は全く感じなかったが、今作でのプランのエロさは異常。
きょぬーだしカイトを全裸にするし、絶対何かしてるだろ(´∀`*)
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 10:50:34 ID:hACnoll+
カイト×ミリアムでおk
11 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 11:44:32 ID:4y8UlaDA
プリンに期待
テレーゼさんキボン
純粋さ故に騙されるミリアムでひとつ
カイト×姉を・・・
姉×カイトも(・∀・)イイ!!
プリンだと相手がヘルマしか考えられん
同じくテレーゼだと相手がディーネしか考えられん
ディーネ状態は厳しいだろw
アクアディーネにはどういう条件・期間なっていられるんだっけ
ディーネといえば、突然「お兄ちゃん、今度二人っきりでお話がしたいの」って
言われた時はどうしようかと思った( ´∀`)
>>16 一応カイトも混ぜられないことは無いかと。
何故か落下してない落下イベントを補完するとか。
>>19 あのイベントって、カイトがプリンを助ける→カイト気絶中にプリン戻る→
カイト、アーサーに発見される/プリン、カイトの現在位置を占うって流れなんだよね?
21 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 12:38:19 ID:KOvhh2kJ
期待あげ
特典に載ってる私服サラのかわいさは異常(*´Д`)=з
そんな俺ガウェイン
>>20 カイト、落下中のプリンを甲板に放り投げて助ける→カイト一人で落下→アーサー、カイト発見
24 :
20:2007/01/25(木) 22:38:40 ID:l/N5U9mf
>>23 なるほど…!
てっきり一緒に落ちたとばかり思ってたけど、
確かにそれなら辻褄が合うね。
目からウロコだわ。解説どうもありがd(´∀`*)
どうしたらヘルマたんの髪でこきこきしてもらえますか?
>>25 その発想はなかったわ
あのドリルが急にエロく思えてきた…
カレルの施設滞在中の小説キボン
ぐちゃぐちゃ発言エロス(*´Д`)
誰か立ててくれると信じてたぜ…
タツキのエロス見たい
ヘルマのお仕置きで男たちに弄ばれるプリンマダー?
ジェフティまだー
31 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:11:43 ID:jzyhkWD0
腐女子の湧きそうなスレ
投下前には作品に関する注意書きしてくれよ。職人。
33 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:46:39 ID:cd0tlDHl
応援あげ
サラとアーサーのコンビが好きなんだが、エロとなると犯罪だな
サラとガウェインでも犯罪
サラって14だったっけ?
>>35 確かそうだよ〜
でもまあ、エロパロなんだし(・∀・)キニシナイ!!
ディーネとアーサーなら問題なし!
ヘルマとプリンなら問題なし!
いま頑張って書いてるんだけど、他に書き途中の人っている?
ちなみに俺のカプは、ディーネ×カイトです(´∀`*)
ウラノスにとっつかまって陵辱 とかでもありかな?
>>40 お前馬鹿言ってんじゃねえよ
ありに決まってるじゃないか
ついに立ったかw
ヤンデレ姉さんが拉致監禁したカイトの目の前で女キャラを調教していくのキボン
wkwk(・∀・)tktk
44 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 23:29:07 ID:oiZ33vXa
まあ王道でカイト×ミリアムorカイト×テレーゼでよろ
45 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:08:18 ID:TZ153+1q
むしろB/Mでエロパロしようぜ
>>45 DSSやっててブラマト買い戻したくなったなあ
個人的には是非読みたい。
とりあえずwktkしてまつとしよう
48 :
プリカ×アベル:2007/02/01(木) 20:28:47 ID:FWZci7U6
いきなり亜流ですまんがB/M ADで小ネタ。
最終戦前らへんで。
あの日から、私はお兄ちゃん達と一緒に戦ってきた。
たくさんのひとたちと戦って、一生懸命戦ってここまで来た。
私は弓を使うから、直接ひとを殺す感触は知らない。
それでも、私は確かに、白き羽の者も、黒き羽の者も、たくさん殺してきた。
7つの大罪をそれぞれ犯した罪人達と一緒に、私は同胞である黒き羽の者を殺してきたんだ。
その中でも、『愛』という大罪を犯したというお兄ちゃんのご主人様。
お兄ちゃんは、そのご主人様の事を『愛』していたんだろうか。そして今は?
お兄ちゃんは記憶を失くし、この世界の事を全く知らなかった。
自分が奴隷だという事も、主人との生活も、自分と主人が犯している罪も。
だからきっと、お兄ちゃんに訊いても分からない。
――お兄ちゃんは、ご主人様を『愛』してるの?
きっと答えは返ってこない。
なら私の答えは? 私のこの気持ちが何か自分で分かってる?
お兄ちゃんが好き。
これは発情? それとも……。
gj。続きを頼むw
「お兄ちゃん、起きてる?」
お兄ちゃんの部屋の前。
なるべく小さくノックをして、扉の向こうに話しかけた。
しばらくすると、ガチャガチャと物音がして、扉が開かれる。
鎧をまとったままのお兄ちゃん。
「ごめんね、お兄ちゃん。でも、どうしても今日会いたかったの」
外す事のできない大邪神の鎧は、お兄ちゃんが死ぬまで生気を吸い取る。
寝る時も外せないのだから、今までろくに眠れていなかったのかもしれない。
それでも、今夜だけはお兄ちゃんとの時間が欲しかった。どうしても。
促されるままに部屋に入ると、灯りを点けようとするお兄ちゃん。
「待って!」
慌ててそれを制すると、お兄ちゃんの正面に立った。……恥ずかしい。
どうしたの、と言って微笑むお兄ちゃんを見ると、すごくドキドキしてきた。
大丈夫、ちゃんと出来る。だってもう今しかない。
今を逃したら一生後悔するんだから!
そう自分を奮い立たせて、大きく息を吸って。
「お兄ちゃん、今だけ私の奴隷になって!」
子ネタだったのに長くなりそうなんで、完結してからまとめて投下するわ。
なんかgdgdでスマソ。
他の職人さん達に期待するぜー
サモンナイトスレに危うく投下しそうになった御仁はまだ投下しないのか?
シナリオが萌不足だったから自己補給ってことで盛り上がるかと思ったが、そうでもないのか?
どなんだろうな?
つかサモ4攻略中でまだ買ってない自分
補完はしたいが、文章(特にエロ)書くの苦手なんだよな…
とりあえず思いつく限りのシチュを挙げてみる
・自分を子ども扱いするカイトにぶち切れて押し倒すサラ
・サラとテレーゼ、テレーゼとディーネ(もしくは3P)の百合エロ
・カイトを想って自慰に耽るタツキ→性欲を持て余してオニハラを誘惑
・ED後、カイト争奪逆レイプ合戦
本編のカイトが異性に対して淡白な方だからか、いまいち攻めが想像できん
シナリオ書いたやつが、カイト総受のつもりだったんだろ。
まだクリアしてないんで、今は小説書くよりプレイ優先だなぁ。
間空けると設定とか忘れちゃいそうだし…
カイトは総受けだと思う。サモ4のライとかもそうだし、それはそれでいいんじゃないかと。
女々しいわけじゃないから、相手によっては攻めにもなれるだろうし。
それにこのゲーム、仲間同士の横の繋がりが結構描かれているから
カップリングは結構幅広くできそうな感じ。
>>55 そこなんだよな
「本編が薄かったから補完」てのが大元なんだが、
あんまり薄すぎてギシアンしてるのも想像できねーという
クリア後の、ヘルマED
↓
ヘルま「大人の授業をしてあげる(はあと」
↓
カイト「アッー!」
>>57 ライが総受けってのはサモスレの流れからの話なんだろうけど、
あれはポムニットがあーいう扱いになってるからこそ成立した後設定だからね。
そういう過程も無いのに、先に総受けって設定だけ決めても仕方ないんじゃない? 広がりが制限されちゃうし、
61 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 21:36:06 ID:niEPWXWj
まずは何でもいいから投稿してそれに文句つけながら方向性を決めるってのは?
リクエストはテレーゼだが、まぁ職人さん達に任せます。カイトはモテるので純愛や絡みは書きやすいかと。女性だけならデモンズなりウラノスなりでやっちゃって下さい。
62 :
57:2007/02/06(火) 22:31:35 ID:KEb+pJqf
>>60 確かにまだ一つも投下されていないうちから
決めつけても仕方ないですね、スマソ
攻めでも受けでも書き手の好きなように書けばいいですよね(・∀・)
初回特典のビジュアルブックに載ってる、身長・体重・年齢を書いてみる。
読む人、書く人の参考までに…キャラ紹介は公式とかWikipediaに載ってるので、そっち参照で。
●カイト:169cm 56kg 17歳
●タツキ:165cm 47kg 22歳
●サラ:155cm 41kg 14歳
●テレーゼ:162cm 43kg 19歳
●ビスタ:174cm 秘密 22歳(B96 W63 H86)
●ブエナ:166cm 46kg 22歳
●プリンヴェール:159cm 秘密 秘密
●ヘルマ:169cm 秘密 秘密
一応、男性陣のも。
●ライカ:178cm 64kg 23歳
●ガウェイン:192cm 97kg 28歳
●ジェフティ:156cm 43kg 13歳
●ラー:184cm 83kg 22歳
●アーサー:195cm 95kg 48歳
●ペインキラー:187cm 46kg(おそらく誤植) 不明
●ジーク:182cm 80kg 不明
ペインキラーが軽いのは設定上正しいってばっちゃが言ってたきがする
>>59 ビスタEND
「今日1日、2人が守っちゃいます!」
↓
「アッー!」
もありじゃね?
ペインキラーは亡霊だし中身(血や肉)がごっそりなくなってると思われる
骨と皮で46kgか…あまり想像したくないな。
まあ誤植でないとしたら、それを見た時点で
「こいつは普通じゃない」って分かるわけか。
>>67 俺はあの仮面見た時点で、奴が普通じゃないって気付いたけどな
あんな仮面つけて平然と人前に立てるなんて変態くらいだ
あやまれ!ガンダム系から消えない人種にあやまれ!
他人に目どころか顔すら見せないような奴は信用できんのだよ。
そんなことよりテレーゼさん萌え〜〜
テレーゼさんはおっぱいの大きさも確認させてくれないから困る
>>71 逆に考えるんだ
「好きに想像する余地がある」と考えるんだ
73 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 23:38:55 ID:OAobVmsI
テレーゼED後タツキとの会話にて
ディーネ「カイトお兄ちゃ〜ん」
タツキ「あらあら、カイトったらずいぶんカワイイ妹ができたのね?」
ディーネ「ううん、テレーゼはディーネのママでカイトがパパだよ。」
タツキ「!!!!??」
テレーゼ「……/////」
……みたいな(笑)
-‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
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/:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
`ヽ< | | ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
カイト「駄目だ、姉さん…一人でタリスマンを相手するなんて…」
タツキ「こうしないと、いけないのよ…例え2週目でザムカムジン
を倒していたとしても!」
カイト「やめてくれ!姉さんがいなくなれば…ウホッ!男だらけの
ドッキ☆ドキ冒険!!をしなきゃならないんだー!!」
タツキ「悲しいけれど、これって仕様なのよね…心獣解放!!」
カイト「姉さぁーん!!」
>>71 嫉妬イベントのこのやり取りで推し量るしかないな
テレーゼ「サラさん、偏食を直せばメロンちゃんになれますわ」
サラ「大きい果物って大味なときがあるわよね」
77 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 15:19:56 ID:XaNy6d64
2日も投下がない…
誰か文才の無い俺に代わって切り込み特攻隊長やってくれる職人様カモーーーン!!!
「ラー様ぁ、起きてるんだったら鍵開けて下さいー」
度の入っていない眼鏡に、腰に届くか届かないか程度に
長く伸びた栗色の髪。肢体を覆う服は胸元が大胆にも大きく開き、
彼女の豊満な胸の谷間が一見しただけでも確認出来る。
彼女、ビスタは船内にある多数の部屋の中で己が属する
ヴァリアントチーム、桃毒組のリーダーであるラーの部屋の前に立ち、
其の扉の表面を黒手袋に包まれた掌で軽くノックした。
闇色の空に浮かぶ一隻の飛行船、多くの乗組員を抱え
雲を切り風を切る其の機体はただ単に大空を舞うだけでなく
衣食住にも通じており、其処に住まう皆の生活の場にも
なりえた。お風呂もあれば、トイレもある。
と、なれば当然調理が出来る台所も設備されている訳で――…
今日は聖バレンタインデー。女の子が男の子にチョコを贈り、同時に
自分の好意を伝えられる日でもある。
当然、ビスタもこの一大イベントを見逃す訳も無く
朝からせっせとこさえたチョコを持参してきていた。
「おぅ、ビスタか!鍵なら開いてるから勝手に入ってきていいぞぉ」
部屋の中からやけに陽気な声が返ってくる。
「は〜い」
了承を受けるとビスタは扉を開き、部屋の中へと足を踏み入れた。
前はジェフティの部屋だったが今はラーが部屋の主になっている。
すっかりラー好みに改装された部屋は、何とも云えないムーディーな
雰囲気を醸し出していた。
「ラー様ラー様、今日が何の日か知ってますか?」
室内に入り、鍵を閉めるなり開口一番。ビスタは言葉を発した。
「んぁ?おおっ、知らないでか!今日はセントバレンタインデー。
男にとっても女にとっても大切な日だ!俺も朝から待機万全で、
勝負服まで着てカワイコちゃんからの贈り物を待ってたっていうのによー
それなのに戦果ときたら…」
イエティが炎を吐くぐらいにあり得ないっ、と叫ぶラーの本年の収穫はゼロ、
若しくは限りなくゼロに近いものだったのだろう。
ラーの事だから今年は何個貰えるかな、本命チョコはあるのかな、等と考え
一日中わくわくどきどきしっぱなしだったに違いない。
夢と現実の差に打ちのめされ、背中を預けたソファの上でがっくりと肩を落としている。
「あはは、ラー様の魅力は判る人にしか判りませんから♪」
「ビスタぁ…ううっ、この、ドラゴングレートな俺が負け戦だなんてぇっ、
黒歴史っ、黒歴史だぁあああ!」
「まぁまぁ、落ち着いて下さい。
そんなに声を張り上げると咽喉が痛んじゃいますよぉー。
…其れに、今日はまだ終りじゃないんですから!」
云われて時計に視線を合わせる、確かにまだ2月14日だ。日付は変わっていない。
だが、この時間。もう明日への架け橋が見えている。
…が、ビスタがわざわざこういう風な言い方をするという事は希望が
あるのかもしれない。
ラーは時計の針からビスタの碧眼へと移し、期待を込め綺麗な蒼を凝視した。
一秒一秒が嫌に長く感じられた、早く次の言葉が欲しい。
真剣な視線を感じると、にこっ、ビスタの唇が弧を描き柔和な笑みを作った。
次の動作で後ろ手に隠し持っていた包みを取り出す。
「はい、これ!ラー様にあげます!形を作るのに四苦八苦しちゃって
渡すのがこんな時間になっちゃったんですけど、貰ってくれますよね?」
天使の微笑みが見えた気がした。
傍に寄り、前に立たれ、差し出された四角く綺麗にラッピングされた箱を
ラーはうるうると潤む瞳で捉える。胸は感慨の想いで一杯だ。
「ビ、ビスタぁああ!嬉しいっ、嬉しいぞっ。コカトリスの嘴に突かれたか如くの
衝撃だっ!!」
「えへへ、喜んで貰えて光栄です」
「勿論だっ、例え義理でも何でも貰えるって事実が重要だからな!
有難く食べさせて貰うぞーっ!」
「あ〜、ラー様。それ、義理じゃないんですよ。その…所謂本命チョコ、です。」
箱を手に取り喜ぶラーを見ながら、ビスタはほんのり頬を染め、そう告げる。
「なっ、何だとぉ!?そそそ、それは本当か!?」
「あ、当たり前です!こんな重要な場面で嘘をついてどうするんですか!
…好きですよ、ラー様。大好き…です。」
大抵の物事には動じない彼女が、瞳を瞬かせ睫を震わせながら言葉を紡ぐ。
そのギャップに驚き、そして告げられた想いにラーの心は震えた。
「…っ…」
「あっ、えーと、そのぉ、気持ちが重かったら御免なさい!」
「い、いや…そそそ、そんな事ない!!実は俺も…よ、お前の事…っ」
其の先の言葉を云うのはよほど気恥ずかしかったのだろう。
チョコの詰まった箱を大切そうに机の上に乗せ、腰を据えていたソファから立ち上がる。
片腕を伸ばしビスタの眼鏡を取り、素顔を晒させると桜色に色付く頬に手を添える。
体温の通う手で頬を触られ、ビスタは肌をぴくりと反応させた。
「あ…、っ…ん、んんっ」
ラーはそのまま顔を寄せると、ビスタの唇に自分の唇を重ね合わせ、
二人にとっての初めてのキスをした。ラーの気持ちが伝わってくるような口付け。
熱い熱い腰砕けになりそうなキスに、例え、言葉は無くともビスタの心は満たされた。
余談だが、箱の中身のチョコはドラゴンを象ったものだったとか。
以上、終り!
職人様、ご光臨を何卒お願い致します!!
>>83 GJですた
こういうほのぼのしたのもいいすね
>>83 ついに投下キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━!!!!!
そしてGJ!! 同じく、なんだか和みました。
プリンが召喚した魔物にヘルマを襲わせるor制御しきれず自分が襲われるSSきぼん
アーサー48歳か…
35くらいかと思ってた
ジェフティとサラっぽい。
前のに感想くれた人、サンクス。
割れ目に指を這わせ、下から上へと撫で上げる。
「ひっ、んんンっ」
微弱な電流が走ったような快感にサラは甘い声で啼いた。
「ふーん、ホント感度良いね。
ね、もうこんなに濡れてる。ほら、僕の指がびしょびしょだよ?」
ジェフティは酷薄そうに唇を歪め、秘所を弄っていた指を外し
サラの目の前に晒してみせる。
指に纏わりついているとろりとした透明色の液体。
室内の照明に反射してキラキラと光り、指を開けば粘つきが見てとれた。
「ちょっ、そ、そんなん見せなくってもいいってばっ…!」
「…どうして?淫らだね、サラ。ガウェインが知ったら
どう思うかな…君の成長を喜んでくれるかな。
それとも、肉欲を知ってしまった君を軽蔑するかな」
くすくす、ジェフティの笑い声にサラの体はカッと熱くなる。
ガウェイン、サラの保護者的な存在だ。
サラの事を姫と呼び、彼女が危険に晒されれば真っ先に心配をし、
場に駆けつけようとする、青の騎士団所属のテンガロンハットのナイト様。
彼にとっての自分への認識。其れはきっと昔も今も変わらない。
時々やんちゃをやらかしては自分を困らせる。
少しだけ面倒が掛かる、―…穢れを知らない純真無垢なお嬢様。
「ガウェインなんてどうだってい…いっ。
それより、ジェフティ。続き…しよっ」
男を身に受け入れた経験のある自分を彼は浅ましいと思う
だろうか…冷たい視線を浴びせかけるのだろうか…
一瞬、顔が曇り、暗い考えに脳内は支配されるが、
其れを振り払う様に頭を振り、サラは行為の再開を望む。
「はいはい、じゃ、中に指入れるよ」
(この話は終りだ、…お互い、楽しめればいい)
そんなサラを見、軽く嘆息するとジェフティは指を二本、
陰部に押し付け、穴の中にぐっと突き入れた。
ぐじゅっ、下肢から淫猥な音が鳴る。
「っ…あぅっ、い…っよぉ!」
「はは、そう。欲張りだね、君のここは。
二本じゃ足りないのかな、もっと大きい方がいい?」
膣内に潜り込ませた指をばらばらに動かしながら、濃緑の髪の
少年は問う。潜り込まされ、掻き回された所為でサラの快感は
高まり、溢れた愛液が太腿を伝い垂れシーツを濡らした。
「ッ、はぁ…あ、あっ。ジェフティっ…意地悪いっちゃやだぁっ!」
「別に。僕は君に素直になって欲しいだけ。ほら、いいなよ、本音をさ」
「ううっ…ば、馬鹿ぁ。ほ、欲しいっ。欲しいの、もっとおっきぃのぉっ…!!」
湧き上がる快楽に体躯は犯され、抗う事など出来なかった。
一瞬口篭るが、乞う言葉を口にしてしまう。
サラは恥ずかしさと期待に頬を上気させながら、自分を寝台に組み敷いている
一歳年下の少年の顔を見上げた。翠の瞳は眦に生理的な涙を溜め、潤んでいる。
「はい、良く出来ました。ヴァリアントとしてはまだまだだけれど、
牝としては、合格点をあげてもいい…かもね」
褒めているのか、貶しているのか、真意は定かではないが、声を耳にした
ジェフティは唇の端を吊り上げ、サラの内部を穿っていた指を一気に引き抜く。
「ひぅあっっ」
食い締めていた物が無くなり、ピンク色の肉壁が喪失感に戦慄く。
衝撃にサラの細腰が揺れ、顎を仰け反らせた。白い咽喉元が晒されると、
ジェフティは其処に唇を寄せ、柔肌に軽く噛み付く。
「ッ…」
「じゃあ、お望み通り、良い物をあげるよ」
ちぅ、と肌を吸い上げながら、片手で己の穿いている短パンの前を寛げた。
年齢に不釣合いな程の大きさの、逸物が露となる。
既に硬く勃起し、張り詰めていて、何時でも挿入出来る状態だ。
「っう、んっ…来てっ。私の中、一杯にしてぇっ!」
サラはジェフティの背中に腕を回しぎゅっと抱きしめると、眼を瞑った。
「云われなくても。ん……いくよっ!」
ジェフティは秘所に亀頭をぴたりとくっつけると、一言断りの言葉を入れ、
腰を押し進め、迷う事無く一気に内部を貫いた。
「あああああッ!!」
「…ッ、やっぱりまだ少し、キツイ…ね」
「ぅっ、あ…っあ!中、熱…っ…熱いィ…っ!」
唇をぱくぱくと動かし、膣に収められた物の質量とその焼ける程の
熱さにうわ言のように言葉を繰り返す。
ジェフティは狭い膣の締め付けに直ぐにでも達してしまいそうなのを
奥歯を噛み締める事で我慢しながら、サラの膨らみに手を伸ばして、揉みしだく。
偶に頂きの頂点を指先で挟み込むようにしながら、若い体を堪能していった。
「そろそろ動く…よっ」
「あううっ、だ…駄目っ…よ、すぎ…ィ!」
暫く時間が経ち陰茎が膣内に馴染むと、ジェフティの律動が開始される。
浅く入り口付近を苛めてみたり、時にはずぶりと最奥まで届かせてみたり。
膨らみと膣を同時に攻められ、サラは体をくねらせ、嬌声をあげる。
普段、皆の前で、快活で明瞭に振舞う彼女からは想像も出来ない痴態であった。
「…っ…あ、ふぁ、ああっ!!気持ちいっ…イくっ…イっちゃうぅ…ッ!!」
最奥を幾度も抉られ、がくがくと体を揺さぶられ、快楽の波が押し寄せてきていた。
「いいよ、イっても…。僕も限界が近い…からっ…!」
「んっ…ああああああああっ!!!」
告げるや否や。サラが達したのと、ジェフティが達したのは、ほぼ同時だった。
膣が何度もひくひくと痙攣し陰茎を食い締め、埋め込まれた陰茎からは
白濁液が飛び散る。搾り出された精液は全て、サラの膣の中に注ぎ込まれる。
「…っふぅ…」
全てを放出しきるとジェフティは息を吐き出した。
「はぁ、はぁ…っ…あ…」
サラも荒く呼吸を繰り返し、絶頂の余韻に浸っている。
「どうだった?サラ。…満足出来たかい?」
「…う、ん。気持ち良かった」
「そう、僕も」
短い会話を交わすと、ジェフティは膣内から己の分身を引き抜く。
陰部からは、愛液と精液が攪拌された物がどろりと零れ落ちた。
少年と少女の情事、知るのは当人達のみだけ――…
以上で終りです。
では、失礼しました。
96 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 22:22:29 ID:MUEf9uPf
GJ!だがサラとジェフティってのもまためずらしいなw
>>95 ついにエロの投下キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━!!!!
GJGJ!でもまさかこの組み合わせで来るとは思わなかった。
描写も丁寧で萌えたよ(;´Д`)ハァハァ
まさか本当にエロが投下されるなんて……
G J !
95さんGJ!
本当にエロが拝めるなんて思わなかったよ…(';ω;`)ブワッ
100 :
もう一つ投下:2007/02/17(土) 01:22:10 ID:8pV/2f86
スレの皆様、感想感謝です。
組み合わせがジェフティとサラだったのは、
マイナーCPがーッ、好きだからーッッ!!
今回のは、ライカとタツキです。
ちょっとアレ。ふ と も も 。
101 :
もう一つ投下:2007/02/17(土) 01:22:54 ID:8pV/2f86
読み掛けの本に栞を挟み、パタンと閉じる。
片手で本を持ち、本棚の元有った位置に戻す。
「ふう…そろそろ寝るか」
昼間の任務による体力の消耗に、書物に目を通した事で生じた眼精疲労。
軽く首を捻れば、こきこきと音が鳴る。疲れを感じた彼は、ぽつりと呟いた。
(シャワーを浴びるのもも面倒くさいな…。今日はこのまま休むか)
立ち上がり、フードの付いたジャケットを脱ぎ、それをハンガーに掛けると、
上は暖色のタートルネックのセーター、下はズボンという格好になった。
(…皺くちゃにならなければいいが)
苦笑いを浮かべながら、ベッドまで足を動かすと、乗り上げ、
その身をベッドの中に横たえる。
毛布を掛け、瞳を閉じると睡魔は直ぐに訪れた。
深い深い闇の中へと意識が誘われていく――…
102 :
もう一つ投下:2007/02/17(土) 01:24:10 ID:8pV/2f86
太腿…俺好みの魅惑の太腿があった。
むっちりとした質感を持つそれを下から上へと眺めていくと、
その太腿の持ち主の顔へと視線がぶつかる。
炎の色をした髪の毛を後ろで一つに纏め結い上げている。
天音タツキ、カイトの実の姉だ。
「ふふっ、ライカったらやらしいのねぇ。
そんなに私の太腿が好きなの?」
ずばり核心をつく台詞に思わず顔が強張り、眉間に皺が寄った。
「いいのよ、別に。ここは夢の中だもの、隠さなくたって大丈夫」
「………」
「私、気付いていたのよ?共に行動する中で、貴方が何度も私の太腿に
目を奪われていたこと」
くすっ、艶やかに笑いながら目の前に佇む女性は言葉を口にする。
「したいんじゃないかしら?、私と。太腿プ・レ・イ。
好きにしていいのよ?撫でようが舐めようが何をしようが貴方の自由」
甘言を発しながら、純白のコートを脱ぎ捨て肢体を覆う服までを
も取り去ってゆく。
103 :
もう一つ投下:2007/02/17(土) 01:25:27 ID:8pV/2f86
「タ、タツキ…」
俺が唇を開き、相手の名前を呼ぶ頃には、彼女は一糸纏う事の無い
生まれた侭の姿になり、裸体を晒していた。成熟した女性の身体。
胸はたわわに実り、腰はくびれ、何とも色っぽい。
何も知らない少年では無い筈なのに、眼前の扇情的な光景に
ごくり、唾が飲み込まれた。
「さ、かかってらっしゃい?」
裸体を惜しげもなく晒し、くいっと手招きする女性、
挑発する様な物言いに俺の中で何かが切れるのを感じた。
「………四つん這いになれ」
自分でも思いがけない程に、冷たい無機質な声が零れる。
だが、その奥底には熱が含まれている事を俺も彼女も感じない訳が無い。
「いいわよ、これでいい?」
その場で四足獣の様な体勢がとられた。肉付きの良い臀部が自分の方に
向けられている。俺は両膝を床につき、両手を伸ばし尻たぶを掴んだ。
「…少しだけ、足を開くんだ」
命じられる侭に、彼女は足を開く。その僅かな時間に片方の手を
尻から離し自由にし、己のズボンのベルトを外し下穿きを寛げ、
逸物を取り出し空気に触れさせた。
104 :
もう一つ投下:2007/02/17(土) 01:26:34 ID:8pV/2f86
「太腿に、挟むぞ」
彼女の淫らな姿に劣情が煽られ、男性の象徴は既に起ち上がりかけ、
その先端からは先走りの液が垂れていた。
「ああ、素股ってやつね。話には聞いたことがあるわ」
「今から実践させてやる」
短く言葉の応酬をすると、一時離れていた手も元通りに尻に添え、
宣言通り逸物を両の太腿の真ん中に挟みこんだ。
弾力のある肌で圧迫され、何とも心地よい。
上部に位置する秘所からは前戯もしていないのに蜜が垂れているようで、
湿り気があるのが判る。
「フ…これだけ濡れていれば大丈夫そうだな」
本来なら、ローションでも塗りたくる所だが…と心の中で呟いた。
「んふ、私も判るわよ、ライカが欲情しているの。あの冷静沈着な
ヴァリアントさんが、今はどんな表情してるのかしらね?」
揶揄かうように言われ、少しだけ太腿の圧迫を強くされた。
105 :
もう一つ投下:2007/02/17(土) 01:27:13 ID:8pV/2f86
「く、ぅ…さて、な…自分では判らん。―…そろそろ、いくぞ」
逸物の抜き差しを開始する。膣を抉る時のような腰使い、
引いては押しつけ、引いては押しつけ。二人の体液による水音が
ぐじゅっ、ぐじゅっと奏でられた。
「ひゃッ…ぅ…んんっ、何だか変な感じっ…」
「物足りないか?矢張り擦られるだけでは」
「はぅうっ、ラ、イカァっ……」
舌足らずに名前を呼ばれれば、その乱れ具合に口元が綻ぶ。
だが、自分の方にももうそんなに余裕は無い。
抽挿を繰り返す内に射精感が募ってきていた。
「……ッ、出すっ!!」
柔らかく暖かい太腿に包まれながら、びゅくびゅくと精を吐き出す。
真っ白な飛沫が、彼女の股や腹部を汚し、床にも点々と痕を残した―…
106 :
もう一つ投下:2007/02/17(土) 01:28:10 ID:8pV/2f86
「…イカ、ライカッ!!起きろってば!!」
大きな声が船室に響く。
「船長が呼んでるんだよ!何時までも寝てんな!」
ぺちぺち、頬を叩く擬音。
「……」
「起ーきーろー!起きないと顔に落書きするぞ!」
「……却下だ、もう起きた」
ぱちりと目を開け、覚醒を告げる。
「…(ちっ)なら、早く会議室に行けよ!
俺はきちんと伝言、伝えたからな!」
言い切ると颯爽と扉から出て行く新米ヴァリアントの少年。
彼女と同じ焔が宿ったような髪色に夢の名残を思い出す。
(……もう少し、浸っていたかったな……)
上半身を起こすと、ライカはやや乱暴に頭を掻いた。
107 :
もう一つ投下:2007/02/17(土) 01:31:35 ID:8pV/2f86
これで終了です。
SS職人様ご光臨待ちの支援ですた。
このスレがもっと賑わいますように。
ではではですノ
2個目キタ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(゚∀゚)゚・*:.。. .。.:*・゜゚・*!!!!!
G J !!!!!!
あんま考えてなかったがライカ×タツキはそういやアリだわな。
相変わらずのドラゴン・グレートな描写ですた!
うおおおぉぉぉぉ!!
ぐっ、ぐっ、ぐっ、ぐっじょーーぶ!!
これからこのスレがどうか活性化しますように。
太腿フェティがこんな形で生かされるとは…
つーか、日本組マジいいなww
どう見てもいい小説です。ありがとうございました。
>>107 ふとももキタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━!!!!!
今回もGJでした!
このスレも段々活気づいてきて嬉しいな。
112 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 22:41:45 ID:1fLFCve3
次は純愛物がいいっすね。ところで正ヒロインってミリアムでいいんだよな?
>>112 EDが一番優遇されてるっぽいのがミリアムだから、物語上はそうなんじゃないか
それ以外のEDだと…だが
ふと気になったんだが、女キャラのおっぱいのサイズはどんなもんだろ
1位はビスタで確定だろうが、2位以下が気になる
着やせなどを考慮しなければタツキかプランじゃない?
プランは意外と胸大きいよな。
カイトについ肩入れしすぎるのも(・∀・)イイ!!
116 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 01:11:44 ID:xgstVPnO
ベルマリーとかについては敢えて言わないが、ビスタを除くとプランやタツキ辺りか。もっとも、カイト×○○カップリング好きの俺は大きさより形が重要だと思う…テレーゼはともかくミリアムってどうなんだろうか?
117 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 01:29:35 ID:xgstVPnO
突然だがカレルはクエストの色欲に登場したため女の子だと思ってる輩が多いそうだが、俺の中ではカレルはグリシナみたいに(あるいはスカーレルが女装備可能なのとと同じ)両性体的なものだと思っている。実際「男でも女でもない」って言う台詞が彼(彼女)自身から出てるし
実際「男でも女でもない」って言う台詞が彼(彼女)自身から出てるし、俺はサモンでは一人称が「僕」のやつはラジィ以外全て男として見ていたが、カレルはどっちでもない、もしくはどっちでもあるのだと思う。みんなはどう思いますか?
>>117 エロパロ的には無性よりはふたなりの方が色々やりやすい
あのセリフを拡大解釈するなら子供なんて女(男)の内に入らない=
分類的には女、ととることもできなくはないような……ちょっと無理やりっぽいか
119 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 10:32:52 ID:xgstVPnO
男ならサラ×カレルってのもアリか?初登場時それっぽいと思ったけど結局何もなかったが…
カレルはサモ4のコーラルと同じ感じでいいとも思う
女でも男でもふたなりでも
カレル可愛いよカレル
121 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 13:15:10 ID:xgstVPnO
カレルって一応男の名前なんだけどね。意味も「男」とか「男らしい」だって……わざとか、フライトプラン?
ちなみにカレルの前髪が短いのはデコちゅーをしてもらう為らしいって日誌に書いてあった。
>>120 俺も賛成
>>121 そういう意味なんだ…ちなみに何語ですか?
鳥達の名前はヴェルナーが付けたんだよね。
弱っているカレルを見て、強くなってほしいから…とか、かなぁ。
>>121 航海日誌にカレルの名前の意味は探求心って書いてあった気がする
124 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 16:58:28 ID:xgstVPnO
それは「リチェルカーレ」のこと。フルネームがカレル・リチェルカーレだし、リチェルカーレはそういう音楽の一種の名前だぞ(知ってる方が少数派か?)
「カレル」は男、「リチェルカーレ」は探求心や冒険譚……男っぽいがゲーム雑誌では意図的に性別を隠してたフシがあるしどっちでもいいか(笑)
125 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 21:03:10 ID:xgstVPnO
>>122 リチェルカーレは音楽の名前だからドイツやフランス、オーストリアとか欧州の国辺りかかと思う。
まあ自分で切り出しておいてなんだがここはエロパロ、エロを楽しむとしよう。リクエストします、カイト×テレーゼの純愛希望。職人様お願いします。
そういやユーグとかの名前にもカレルみたいな元ネタみたいなのってあるの?
セイレーン計画の遊具(=実験体)だから皮肉ってユーグ・セイレンなんだと勝手に妄想してるんだけど。
127 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 22:23:23 ID:xgstVPnO
ドラゴンシャドウスペルの名前の元ネタは神話物が多いぞ。サモンよりB/Mの特色が強いな。ユーグについては……自分で調べて見てくれ、その方が感動が強いから。ちなみにある台詞では「ユーグ・青蓮」て呼ばれてる。
青の騎士団のガウェイン、アーサー、ランスロットやジェフティ・トートとラー、カインとアベル、ディーネなど名前の元ネタは言わずと知れた物が多い(別に神話に興味なくてもこの程度は誰でも知ってるところだが)
ついでに言うならスペルは忘れたがブエナビスタでどっかの国(確かイタリア)の言葉で「良い眺め」(=目の養護=美人双子姉妹か?)の意
……って俺解説ばっかだな。勝手に語っててスマソ。気を害した人は無視してつっこまないでくれ、ここはなるべく荒したくないから。
>>119 > 男ならサラ×カレルってのもアリか?
女でもアリ(ry
ふたなりなら大アリ(ry
この書き込みを見てフライトプラン・モバイルサイトに投稿しようかとペン入れだけして放置してるサラとカレルの絵があるのを思い出した
もちろん携帯厨です><
>>119 百合も嫌いじゃないけど、棒が無いと物足りないので
両性具有の方がいいなぁ。
いや、それにそっちの方が公式設定に近いだろうし。
携帯サイトってドコモだけしか対応してないんだよな。
他社も対応して欲しい…っていうかユーザーから投稿もできるの?
モバイルは、アプリのやつがすごく気になる…
騎士団の話だっけか?サラが出てるならやりたい
131 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:21:43 ID:EGbTWO+u
太腿の話にレスくれた人、有難う御座います。
深く感謝。カレル、自分的には女の子かと―…
ってな訳で、話題に便乗して一つ話を投下。
132 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:22:49 ID:EGbTWO+u
「ユーグユーグっ、ボク、ユーグとセックスがしたいです!」
サンマルコ、暖かな日差しが差し込む、うららかな午後のカフェテラス。
サイレントレイスの二羽の鳥が羽休めをするように、其処にいた。
「…お前さ、自分が何言ってるか判ってんの?」
口に含んだ紅茶を危うく噴出す所だった。
気を静め、どうにか琥珀色の液体を嚥下しきる。
ユーグは瞳を眇めながら、目の前の席に座る少女を眺めた。
「はい、勿論!セックスとは「愛」を何処までも追求する行為
だって聞きました!多少の痛みが伴うらしいですけど、
ボク、ユーグの事大好きだし、どうしてもしてみたいんです!」
何処でそんな知識を仕入れてきた事やら。
嬉々として語る対面の相手に頭が少し痛くなった。
「ああ、そ。別に構いやしないけど。
泣かれても喚かれても乞われても、俺は絶対に途中でやめたりしない。
哀れを誘う姿には、寧ろそそられる方だからさ。
それでもいいならしてやるよ、―…処女貫通式」
真紅の双眸を細め、最後は脅すように声をワントーン下げた。
133 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:23:33 ID:EGbTWO+u
「はい!是非お願いしますっ!」
怖気づき引き下がるかと思いきや、予想に反し首は大きく縦に振られた。
ユーグの言葉を彼女は、全く意に介していないようであった。
「決意は固いわけ、ね…じゃあ、行くぞ」
和やかな喫茶店にはおよそ相応しくない話題を打ち切るように、
飲み干し、底の見えたカップをコトリとテーブルに置く。
ユーグは席を立ち、相手にも席を立つよう視線で促した。
促されると、ダークブラウンの髪を持つ少女、
カレルもガタリと音を立て席から腰を上げた。
「えーっと、確か行為は宿屋でするんですよね!じゃあ、行きましょう!」
まるでピクニックにでもいくような軽さで喋り、
にこにこと人好きのする笑顔で笑う。
無駄に張り切るカレルに対しユーグは軽く肩を竦めると、「やれやれ」と
首を左右に振る。宿屋までの道のり、先行して歩くユーグをカレルは早足で
追いかけて付いていった――……
134 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:24:50 ID:EGbTWO+u
「服、脱いで。身に付けてる物全て」
チェックインした宿屋で、一人だけソファに腰掛けているのはユーグ。
背凭れに大きな背中を預け、視線と言葉をカレルへと飛ばす。
「わ、判りました!裸になればいいんですね、ちょっと待ってて下さい!」
外出時に大概下げているショルダーバッグは、今はその肩には見えず、
ソファの上、ユーグの右隣へと無造作に置かれていた。
言葉を受け、こくこくと顎を引き頷くと、細い指が布地へと運ばれる。
若草と白を基調とした色の衣服に指を掛ければ、上を脱ぎ、下も脱ぎ。
まるで脱衣所気分で、衣服が次々と剥がれ床に落ちてゆく。
途中までは、ぽいぽいと衣類を床に散乱させていったが、
残りが上下御揃いの下着のみとなった所で急にカレルの動きが緩慢となった。
「全部…脱ぐんですよね。うん、全部」
矢張り少し恥ずかしいのだろう、自分で自分に暗示を掛けるように
ぶつぶつと言葉が呟かれる。朱のさした頬が初々しい。
「何、固まってんの?自分で出来ないなら、手伝ってやってもいいけど」
「はっ!だ、大丈夫です!これぐらいユーグの手を煩わせるまでもありません!」
その場で軽いトランス状態に入りかけたカレルをユーグが現実へと引き戻す。
135 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:25:49 ID:EGbTWO+u
「ふ〜ん、じゃ、ま…さっさとするんだな」
やる事が無い、手持ち無沙汰に自分の長い髪の毛を引き寄せては指で弄ぶ。
カレルを一瞥しながら、ユーグはその薄い唇から言葉を発した。
「はい!りょーかい、です!」
拳をぐっと握りしめ、力を入れる。僅かばかりの勇気が湧いてきて、
次のステップへと進める気がした。気持ちが冷めない内に、下着を脱ぎ始める。
ブラジャーのホックを外し、腕からストラップを抜き去り、慎ましやかな
膨らみを光の下へと晒す。興奮と緊張からか、先端部分がぷくりと立ち、
自己主張をしていた。
「つ、次は下…」
小さく可憐な唇をもごもごと動かし、対のショーツへと手を伸ばす。
布の両端を持ち、するすると両の太腿を滑らせる。それが足首まで達すると
片足ずつを交互に上げ、ショーツを抜き去る。何のガードも無くなった其処には、
余りにも幼い恥丘が存在した。陰毛は薄く、僅かに存在するだけであり、
男を銜え込んだ事の無い秘裂はぴたりと閉じている。
漸く全てを脱ぎ終えると、カレルは大きく息を吐き出した。
「ユ、ユーグ。出来ました」
「ん、ご苦労様。それじゃ、いきますか」
青と紫を混ぜたかのような混合色、艶のある絹糸を思わせる髪から手を離すと、
腰を据えていたソファから、すくっと立ち上がる。
136 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:26:24 ID:EGbTWO+u
カレルと向かいあうように立つと、身長差が目立った。
「カレルさ、お姫様抱っこでベッドまで運んで欲しい?それとも、自分で歩ける?」
唇に弧を描かせ、目を三日月型にし、問い掛けた。
「えっ!?えーっと……え、あ、その、お姫様抱っこがいい、です!」
不意をつかれ、思わず返答に窮する。質問を頭の中で反芻し、暫く考えた後に
導き出された答えを口にしてみる。女の子であれば、一度ぐらいはされてみたいと
思うお姫様抱っこ。自分の体重が、ユーグの負担になるのでは無いかと心配したけれど、
結局は自分の願望を優先させてしまった。
「はいはい」
そんな葛藤をしってか知らずか、ユーグは笑顔の侭、了承を返す。
両膝の下に手を入れられ、背中には手が宛がわれた。
「う、うわわっ!?」
突然の浮遊感にカレルは驚き、落ちないようにと両腕をユーグの首に絡みつける。
其の侭ユーグにぎゅーっとしがみついている内にカ、カレルは綺麗に整えられたベッドに
運搬され、仰向けにベッドに寝転がされていた――…
137 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:27:15 ID:EGbTWO+u
何時の間にかユーグも衣服を寛げ、ズボンも下穿きも脱ぎ捨てられている。
正常位でカレルを組み敷けば、男性のシンボルは、少女の裸体を眼下にしている所為か
早くも興奮をし始めていて、雄雄しく反り返っていた。
「ああ、これなら直ぐにでもいけそうかも。
でも、お前も少しは気持ち良い方が良いよな。
面倒だけど、前戯は必要か」
愛撫のしづらい体勢だが、片側の腕でカレルの下肢を探る。
「う〜、ユ、ユーグぅ…んっ…ふ…ァ」
一筋の線を指でなぞりあげれば、糖を含んだような声が漏れた。
「ああ、割と濡れてるかな。指、挿れても大丈夫そう」
いいながら、一本の指をつぷりと中に挿入し、具合を探るように鉤爪状に曲げてみる。
「く…んんっ!!」
子犬のような鳴き声が漏れ、膣が異物の進入を拒み、痙攣をする。
きゅうきゅうと締め付けられる指、一度も男性経験の無いカレルには指一本でさえ、
キツイようであった。
138 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:28:02 ID:EGbTWO+u
「ほら、力抜きな?」
前髪が極端に短い為、露となっている額の面積は広い。其処にキスを落し、
宥めつけながら、指を円を描くように回してみる。
「はう…っ、うぅ…ユ…グの指、…ボクの中…にぃ…っ」
助言の通りに極力、身体に力が入らないように気をつけながら、ユーグの指が
自分の内にあるのを認識する。
「そ、俺の指」
くすり、と笑いながら顔を移動させカレルの耳元で囁く。
「はぁ、あ…ん、な…んか…嘘…みたいです…っ」
「嘘、ねぇ。大丈夫、その内嫌でも実感が湧いてくるからさ」
愛液が分泌され始めるのを確認してから、指を二本に増やして膣壁をなぞるように
掻き混ぜる。時折、淫らな水音が奏でられ、部屋に響いた。
「んー…そろそろしてみる?セックス」
ぐるぐるぐちゃぐちゃ、色んな角度で抜き差しをし、膣が緩み慣れるのを
感じとると、ユーグはカレルに問い掛けた。
「は、はい…ッ!ボク、大好きなユーグと…したいです!!」
何時間か前に聞いた台詞と同じ台詞を唇に乗せて、切なげな瞳で射抜かれる。
139 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:28:48 ID:EGbTWO+u
「判った」
短く返事をし、指を引き抜けば己の分身を秘められた箇所へと宛がう。
そして、一思いに貫いた。途中の引っ掛かりも気にせずに、一気に。
「ひゃあっ、ああああああぁあッッ!!」
カレルの背が逸らされ、全身が強張る。
狭い膣に膨大な陰茎が杭となり、破瓜の痛みが彼女を襲った。
膣と陰茎の隙間から、処女膜が破られる事により流れ出した鮮血が漏れる。
「…どう?これがお前のしたがっていた事だ」
「…ッく、ぅうあ!!ユーグッ…痛い…けど、ボク…幸せですっ…」
「そう…か」
苦痛に顔を歪めながらも、夢心地の気分なのだろう。
言葉は絞り出されるようだけれど、とてもとても幸福そうに響いた。
「はぁっ、はぁっ…もっともっとユーグを感じたいです、交じり合って一つになるぐらい…ッ」
やや乱暴に腰が打ちつけ始められると、朦朧とし始める意識の中でカレルは言う。
「…カ、レル……ッ!……くっ…」
心が酷くざわついた。息を詰めると、競り上がってくる射精感に身を任せ、
精液をカレルの体内へと放つ。
「………っっ…!!!」
それと、ほぼ同時だろうか。始めての激しい性交に耐え切れなくなったカレルは
意識を手放し、弛緩した身体がベッドに沈み込んだ――…
140 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:31:28 ID:EGbTWO+u
「あ、あれ…ボク…何時の間にか寝ちゃって…?」
気を失ってから幾分か時が経過しカレルは目を覚ました。
きょろきょろと辺りを見回せば、ユーグと見上げる形で目線があった。
「ああ、寝てたって程じゃない。ほんの数分、意識が無かっただけ」
「ご、ごめんなさいっ…!ボク、と…途中で…」
「別に、途中じゃない」
「え!?で、でも最後の方、ほとんど記憶が無いんです…
それじゃ駄目でっ、セックスは二人一緒に完遂しなきゃ意味が無いんですっ!」
「……」
「…だ、だから…っ、そのまた今度、しましょう!!
今回ので免疫がついた筈なんで、次回はきっと大丈夫です!」
必死に捲し立てるカレル。
「……そうだな、また…気が向いたらな」
(ふう…やれやれ)
よしよし、と頭を撫でるとユーグは軽い口付けを一つ、
カレルの額にプレゼントした――…
141 :
もう一コ:2007/02/19(月) 08:33:52 ID:EGbTWO+u
これで、終了です。
長々とすいませんでした。
ではでは、お邪魔しましたですノ
GJ!カレル可愛いなぁ…
口調が二人らしくてすごく良かったです
ユーグの口調あってて凄いなあ
>>141 もうね、 抜 い た 。
エロいしカレルかわいいしユーグの雰囲気もばっちりですよ。
いつも萌えをありがとうございます。
やばい、神すぎるww
キャラクターの性格が良くつかめてて、
画面にそのシーンがでてきそうだ…。
もう、ドラゴン・ヴォイス発動モノですよ。
>>129 イラスト投稿できるよ。まあ一度向こう通ってからうpされるから公開されるまでちょっとかかるみたいだが
まだ絵はあんまりないけど、男率が高めで若干腐の気配…まあ予想はしてたけど。
>>130 サラも出る。だけど画像が悪いというかなんというか…ファミコンみたい。
てか更新ペースが遅い!あとOPEDの着うたくらい置いてくれりゃいいのに…
147 :
129:2007/02/20(火) 01:42:41 ID:4aAupwEq
>>146 なるほど、チェックしてから掲載される方式なんだ。
男女比が偏るのは、同人サイトも同じ感じだしね…
とにかく、教えてくれてどうもありがとう。
着うたもいいけど、ゲーム中で使われてた着メロが欲しいな〜
>>147 カイトの着メロはmldとゲーム中の音を再現した3gpの二つがあるよ。
モバイルサイトには置いてなかった気がするけど、ソフトの説明書に書いてあるURL(サイト準備中の告知ページ)にあったと思う
149 :
147:2007/02/20(火) 10:47:23 ID:eFzgehgf
>>148 mjsk
なんて素晴らしい…早速見てみます。
どうもありがとう!
150 :
147:2007/02/20(火) 23:31:00 ID:L2lVZuay
着信音に設定しますた(・∀・)
151 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 03:39:08 ID:nacvcn9d
過疎ってるな・・・あげ。
152 :
更に投下:2007/02/22(木) 06:10:18 ID:Eb9rsVWe
スレの人達、優しいよ…(´;ω;`)
何時も感想有難う御座います、励みになります。
連投が続いて申し訳ないですが、更にもう一作。
プリンとヘルマで、百合警報です。
153 :
更に投下:2007/02/22(木) 06:11:01 ID:Eb9rsVWe
「ヘ、ヘルマちゃ〜ん。ほ、本当にするんですの?」
黄金に輝くゆるやかな髪は、腰の辺りまで流れ、
その頭上を飾るのは、焦げ茶色のヘッドドレス。
見る者の目を奪う鮮やかなドレスを華奢な肢体に纏う
魔女の名前はプリンヴェール。プリンヴェール・シュガーといった。
「そうよ〜、それともなーに?
ここで逃げて、更にアタシの機嫌を損ねたい訳?」
答えるは、妖艶なる女性。悠然と、そしていて威圧的に微笑む。
世の女性が羨望の眼差しを向けるであろうグラマラスな肢体は
漆黒と紅蓮をイメージさせるドレスに包まれ、髪は赤。
所々に白のエクステンションが取り付けられた
長い長いそれはツインテールに結われ、垂れ下がった部分は
さながらツイスト状のマカロニの様にうねうねと渦巻いていた。
此方もまた魔女の名を冠する者であり、シュガー家と因縁関係
にあるロックソルト家の娘で名をヘルマ。
二人は幼馴染という間柄であるが、何も対等な関係にあるという
訳ではなく、ヘルマが優位な立場に立つ事の方が圧倒的に多い。
154 :
更に投下:2007/02/22(木) 06:11:43 ID:Eb9rsVWe
「はうう!?そ、それは困りますわっ」
「そうよねぇ、それに元を正せば全部アンタが悪いのよ。
また、フラスコやら試験管やら、派手にやらかしてくれたものよね〜」
本日、珍しく幽霊船を訪れたプリンヴェールは真っ先に
ヘルマの船室を訪ねた。ビスタはミッションで留守にしており、
室内にはヘルマの一人だけが居た。椅子に座り、机上で書き物をする彼女。
折角自分が会いにきたというのに、レポート製作の手を休める気は
微塵も無いらしく、挨拶もそこそこに机に向き直ってしまった。
幾度も幾度も話し掛けるも返ってくるのも生返事のみ。
構って貰えないのが不服で、無視されているのが哀しくて、
それでプリンヴェールはつい起こしてしまったのだ、癇癪を。
『ヘルマちゃんの馬鹿馬鹿馬鹿〜』と叫びながら、手当たり次第に
物を放る―…彼女の部屋の物品を、だ。
派手な音が立てられ、割られる実験器具の数々。貴重な古書も空を飛んだ。
漸くプリンヴェールが正気を取り戻した時には、部屋は散々な有様で、
恐る恐るヘルマの顔を窺うと、そこには鬼の形相がありプリンヴェールは
身を縮こませた。そして、今に至る訳で…
いや、さすがに部屋の掃除は済ませたのだが。
155 :
更に投下:2007/02/22(木) 06:12:39 ID:Eb9rsVWe
「さ、プリン。判ったんならさっさとスカートを捲りあげなさい」
命令が、繰り返される。椅子に座り足を組み、自分の前に立たせた
プリンヴェールへと向かい言葉の矢を飛ばす。
「〜〜っ……わ、判りましたわ!」
従うしか道は残されていなかった。
震える手で、スカートの裾を持ち徐々に生地を上に持ち上げてゆく。
膝頭が露となり、太腿が露となり、ついにはショーツが姿を見せる。
「あら〜、可愛らしいじゃないの」
生地に苺が幾つもプリントされている。彼女らしい、いかにも子供
といった感じの下着にヘルマはくすくすと笑い、感想を漏らした。
「ヘルマちゃんっ、それは褒めてるんですの!?貶してるんですの!?」
若干、涙目になりつつ声を張り上げる。
「勿論、褒めてるに決まってるじゃない。アタシ、好きよ。
こういう下着(……見る分には、だけれど)」
「えっ…ヘルマちゃんが、好き……」
ぱぁっと、顔に朱が走っていく。もじもじと脚を擦り合わせて、
思わず照れてしまう。
「はいは〜い、浸ってないで。いくわよ」
ヘルマは片腕を伸ばし、指先でショーツに触れた。
手の甲にクローバーを模したような刺繍が入っている黒の手袋は
今は外されている。生地の上から割れ目をなぞり、淫核があると
思われる部分を重点的に擦った。
156 :
更に投下:2007/02/22(木) 06:13:40 ID:Eb9rsVWe
「ンっ…は…ぁ」
プリンヴェールの両脚が震える。唇からは、小さく喘ぎが零れた。
「気持ち良いみたいねぇ」
耳に心地良い声に気分を良くし、押し当てた指を更に動かしてゆく。
小刻みに震わせたり、引っ掻くようにしたり、優しく撫でるように
したり。様々な攻めを与えた。
「はぁ…あっ…ああっ…ん」
指技に翻弄され、熱を帯びた声が徐々に大きくなってゆく。
スカートを捲り上げている指先に次第に力が入れられなくなっていった。
「駄目よ、プリン。きちんと持ってなさい」
叱責しながら、彼女の瞳を見上げた。気持ちよさにとろんと潤んだ瞳。
それを与えているのが自分だと思うと高揚感を覚えた。
「ヘ…ルマちゃぁん…っ、わ…わたくし…っ…」
「どうしたの?もう限界?」
ショーツは愛液を含み、濡れていた。分泌される液の量は多く、
生地を湿らせ、擦るヘルマの指を煌く蜜で汚していく。
「……ッ」
「それじゃ、そろそろいいかしらね」
問われ、答えられずにいるプリンヴェールを特に気に留めた様子は無く、
一旦手を休めると、机の引き出しを開け、中を漁った。
157 :
更に投下:2007/02/22(木) 06:14:24 ID:Eb9rsVWe
「これこれ、何時か使おうと思って買っておいて良かったわ」
取り出されたのは、カプセル型タイプのローター。コードは特についていない。
カチリと音を立てさせ、スイッチをオンにするとヴィイインと機械音が
鳴り響いた。手に持ったそれを近づかせ、ショーツの上から秘所に宛がう。
「ひゃうっ!?」
体温の通った指とは違う無機質な物から与えられる振動。強さは其れ程ではないが、
それが逆にもどかしく、腰が無意識の内に揺れてしまう。
「プリンったら、やらしい子ねぇ。こんなもので感じちゃうなんて」
「…っい、ぅう…はぁ…ッ…くぅ…だ、だって…ッ」
「ストップ、言い訳は要らないわ。感じてるでしょう?事実」
にんまり、アーモンド形の瞳を猫のように細め、唇に笑いの形を作る。
「く…んんっ、ヘルマちゃんの馬鹿…ぁ…ッ…」
否定出来ない事実を付き付けられ、身体が奥底から熱くなった。
「馬鹿で結構。アンタからの言葉なんて痛くも痒くもないし?」
涼しげにさらりと言い切れば、ショーツの隙間からローターを忍び込ませ、
その先端をぐいっと割れ目の中に差し入れた。
そして、そのまま指でぐいっと押し込めば、全体が膣の中に隠れる。
「ふあっ!?あ…ッ、や…あ…ぁっ!」
淫らな声が溢れ、部屋に響いた。
絶え間無く続く振動に膣内を蹂躙され、壁がひくりひくりと淫猥に痙攣した。
ローターを貪欲に食い締め、愛液が止め処なく流れる。
158 :
更に投下:2007/02/22(木) 06:15:21 ID:Eb9rsVWe
「さ、これでいいわ」
ローターを押し込んだ後、そのまま手を放す。
「あ…っえ…!?も…もしかして…っ…」
過る嫌な予感に、縋るような眼差しをヘルマへと送った。
だが、そのような行為はサディスティックな彼女の嗜虐心を煽り立てるだけで
あり、逆効果だ。
「そう、その、もしかして。 電池が切れるまで、愉しみなさい?」
極上の笑顔を浮かべ、悪魔の宣告がなされた。
「そ、そんなあっ、あ、あんまりですわ…っ!!」
「あ〜ら。しょうがないじゃない、だってこれはお仕置きなんだもの。
もうスカート下ろしてもいいわよ、プリンヴェール」
にこにこにこ。表面だけを見れば綺麗な笑みだが、その内はどす黒い。
「…ッ…く…はぁ…っ…。ううううう〜〜〜」
思うことは沢山あるけれど、今は現状を受け入れるしかない。
取り敢えず皺が付く程に握り締めていた布を離せば、裾にフリルをあしらった
スカートがふわりと広がり、膝下までを覆い隠した。
ローターに蝕まれ、頭はぼーっとするし、脚はふらふらがくがく。
達する程の強い刺激で無いのがまた辛く、発散できない性欲は内で燻る。
「ああ、言われなくとも判ると思うけど。自分で弄くるのも禁止。
まあ、傍でアタシが監視しててあげるけどね。それでも、もーしーも、
間違いが起こったら、それ相応のペナルティが課せられると思ってていいわ」
嗚呼…プリンヴェールの受難はまだまだ始まったばかり、である――…?
159 :
更に投下:2007/02/22(木) 06:25:13 ID:Eb9rsVWe
以上で終了です。
本当は、ローター入れたまま、船内連れ回しとか
一緒に買い物とか考えてたんですけど、途中で力尽きました_| ̄|○
ああ、SS職人様、光臨しないかなぁ…
近親相姦ネタになってしまうけど、ジークとミリアムとか…
凄く…読みたいですお。ではでは、これにてさらばです〜。
何!?と、いうことはジークがミリアムの弟だったのか・・・!!
まだ一週目の七章だからそこまで知らんかった
ぐっじょーーぶ!!
(;´д`)ハアハア
もっとこのスレがどうか活性化しますように。
162 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 20:40:28 ID:DJf1je3p
ミリアムはの相手はカイト以外アリエナイ!!(力説)
>>162 うーん…とりあえず、日本語でOK( ´∀`)
百合百合きてたこれ!
テラGJwwwwwwwwww続き!続き!wwwww
プリンかわいいよプリン
165 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:59:42 ID:DJf1je3p
最初がサラで次にタツキ、カレル、その後はプリン…正ヒロインは置き去りか?その上主人公が一度も登場してない…主人公とヒロインが一度も登場しないエロパロってどうなんだ?
王道がー、好きだからー!!(暴龍風)
そういう時は、まず自分で(ry
カイトは色恋に疎い上、スイヒが常に一緒だから色々難しいな
ED後とかスイヒ泥酔中とか、チャンスがないわけじゃないだろうけど
後はドラグナーモード→暴走で陵辱とか…?
脇キャラが結構いい味出してるからなあ
ライカとタツキとか、サラとガウェインとか。
個人的にアーサーとサラに期待
>>159 今回もよかったです!
しかし、組み合わせもシチュエーションも
毎回違うなんて、幅が広いのがうらやましい…
キタキター!!(・ω・*)
もう
>>159氏はこのスレにおいては至高の叡智を超えてるな。
そしてヘルマ×プリンの続きが激しく気になる。
プリンかわいいよプリン
このまま主人公もヒロインも一度も登場させない方向で行くってのはどう?
おそらく滅多にないよ?
描きたい人がいりゃ描くだろw
ただあんまりハーレム志向の人が居ないで
キャラ全体に愛がいきわたってるってだけだ
いいことじゃあないか
まあ投下された数が少ないのもあるけど、一極集中より
適度に分散してるってのは珍しいんじゃないかな。
ハーレムは大好物だけど、カイトは一途そうだから
難しいかな…やっぱそういう担当はラーが適当かとw
ジェフティしか眼中にないのでラーも無理です
色欲クエストよろしくカイトにその気がないのにハーレムってのもありジャマイカ。
そしてハーレムの対抗勢力として孤軍奮闘するタツキ。
>>173 奴は『ガールフレンド100人計画』とかいってリアルにハーレム目指してたぞ。
>>174 あの時のカイトの反応は明らかに童貞(というか無知な子供?)だったな。
普通の状態じゃだめそうでも、ああいうシチュとかで
女性陣から押しかければアリだよな、何気にふところ深いw
176 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 21:39:27 ID:Yiglmj8k
まあ、このゲームでキャラ同士の絡みが少ないと言うか会話が淡白なのはサモンが3以降からかなりオタク向けに堕ちたゲームになったから改善しようとしたんだろうな。失敗だと思うが(B/M00程度が丁度いい)
もっともそれ故こういった場で弊害が出るのだが。
カイトはそういうシチュになったらしれっとしないで少しは照れるなり赤くなるなりすればカイト×ミリアムやカイト×テレーゼ好きが増えると思う
…と言うかミリアムの時のダイクロからの冷やかしはもちろん、テレーゼの時のディーネがパパよばわりしたとき誰もつっこまない冷やかさないは無しだろ!!(泣)
俺もディーネから「パパ」と出た瞬間このスレの最初の方にあったED後の妄想をしたものだがな…カイト×テレーゼって王道だと思ってるのはひょっとして少数派なのか!?マイナーCPなのか!?それともここにはエロ目的で買ったヤツしかいないのか!?
いや、ここに来ている俺が言うのも何だがタツキやプリン(萌えを狙い過ぎ)、サラ(まだ幼いがこれも狙ってる)やカレル(両性でなければ男)よりミリアムやテレーゼの方が好きってのは俺だけか?
…独りよがりな愚痴を長々スマン、だが!!俺の考えに共感してくれる同志がいたら、ぜひ救いの手を差しのべて下さい。
追伸
この俺を哀れと思った方々は華麗にスルーして下さい。
>>176 いや、そんな事はないだろう。
確かに自分はプリン狙いだが、別にテレーゼやミリアムが嫌いな訳じゃないしね
ちなみに自分がドラゴンシャドウスペルを買った理由はぶっちゃけて言えば衝動買いだった
まぁ、どうでも良い理由だな・・・
>>176 ミリアムはともかくテレーゼは狙ってないか?
めっ、はないだろww
まあテレーゼも好きだが
本命はプリンですよ
179 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 20:49:14 ID:Zb44QqLe
>>178 それを言うならプリンは更に明らかに狙ってるだろ?ああいうのは別に嫌いな訳じゃ無いが、それに喰らい付いてるって言うか群がってる男共を見るとなんていうか、病んでるなって思うんだよねぇ(笑)
狙ってるか狙ってないかなんて些細な問題だぜ
萌えられないより萌えられた方がいい
そしてプリンにもテレーゼにもサラにもディーネにも萌えた無節操な俺は勝ち組
181 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 21:47:27 ID:Zb44QqLe
>>176 ま、君は王道的恋愛好きの御仁なんでしょ。その上でエロを語っていたいタイプだね、俺もどっちかって言うとそっち派だし言いたい事は分からなくはないさ。
サモンだって皆がライ×リシェルの魅力に気付いて流行り出したのは少し遅かったし最初からそれ好きだった俺はスレ見ててイライラしたもんだww
もう少し待てばその魅力に気付く人も現れるから気長に待とう(o~-')b
179=181はIDで同一人物だとわかるが、
どうも176とも同じように思える…
まあ、誰が好きだなんて自由だし
それが多数派・少数派だなんて決めても仕方ないぜ。
熱い想いがあるなら萌える文を投下するんだ。
台本でも会話だけでもいい、欲望のままに書くんだ。
183 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 23:58:20 ID:Zb44QqLe
184 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 00:00:32 ID:kYd9x89O
>>182じゃないけど、俺はヘルマが好きだw
で、
>>182の意見には同意なんだぜ。
巧い文章じゃなくったっていいんだ!!
大切なのは、籠められてる想いなんだぜ!!
>>185 〉ヘルマが好き
ヽ(゚∀゚)人(゚∀゚)ノナカーマ
ヘルマが白衣+眼鏡着用してカイトの手当てしてそこから…
な流れを考えたんだが、文才の無さに全俺が泣いたorz
>>186 アイディアだけでも出しちゃうってのはどうだ?
あとは職人様次第だが・・・
発売前に知ってたはずなのに、つい最近までウィルの中の人だと気付かなかった
あの大人の女性らしい声はもう勃起モンです(*´Д`*)
ウィルとヘルマって中の人同じなのか…!
知らんかった…後でサモ3引っ張り出して、聞き比べてみようw
ヘルマは、かっこよさと色っぽさが同居してるよなー。
変に媚びたりしてない所も良さ気w
お家の因縁でもあるのかと思ったら
実はラブラブ(?)なプリンとヘルマが大好きです
192 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 23:13:34 ID:osJKnrrk
まとめると
王道的恋愛好きのチェリーボーイ(大人だが)ミリアム、テレーゼ
重要なのはプロポーション(プランが人気ありそう)
タツキ、プラン、ビスタ
萌え万歳のアキバ系オタク系(発生はほどほどに)
プランヴェール、サラ
オ・ト・ナの魅力がいい!!(攻めがメインか?)
タツキ、ヘルマ
子供好きのロリコンショタコン(けなしている訳じゃ無いからな)サラ、カレル
ところで質問……1.エルモってどうなんだろう?
2.プランの姿が見えないって事はカイトに何してもされてもバレないって事?
3.カイトがパパ、テレーゼがママって事で夫婦認定OK?(最初にSのつく)社会的事実の後付けを求められるのはあり?
4.タツキ×オニハラは異端か?
5.ミリアムED後ホリーとベルマリーがサモンでいうライてリシェルをくっつけようとするポムニット的位置で暗躍してそうか?
6.結局カイトは攻めなのか受けなのか、それとも登場すらしないのか?
193 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:09:41 ID:fdpfe6IC
連投に続く連投、すいません。
>>153-158の続きっぽいです。
何人かの方から、続きをという意見があったので
調子に乗って書き切ってみました。
プリンとヘルマで百合です。
194 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:10:32 ID:fdpfe6IC
「んぁっ…ハぁ…っ…ああ…ぅうう…」
形の良い唇から漏れるのは荒い呼吸ばかり。
赤髪の魔女ヘルマにより大事な箇所に埋め込まれた楕円状の球体―…ローター。
虫の羽音の様な音が膣の中で鳴り響き、ぶるぶると絶えず単調な振動を
繰り返すそれにプリンヴェールは哀れな程に翻弄されていた。
着火はされたものの、終焉が訪れる事はなく。
終わる事の無い快楽に、少女のか細い脚はとっくの昔に自分の身体を
支える力を失っており、
「はあうぅ…っ、も、もう駄目…ですわぁ…っ」
膝の折れるまま、へなへなと其の場に座り込めば、
優美なドレスのスカートが床に円状に広がった。
「うふふ、プリンったら可愛い。やっぱアンタは泣き顔の方が映えるわね。
んん、このまま放置しようかと思ってたけど、考えが変わったわ」
にんまりと、口元には邪悪な微笑みが浮かべられ、眼下でへたり込んでいる
少女を見遣る。ぷにぷにと柔らかそうな頬はほんのりと薄紅色に
色付き、瞳には涙が浮かべられている。苛めてくれ、と言わんばかり
のプリンヴェールの姿にヘルマの胸は高鳴った。
それもこれも天性のサド気質から故に、なのだが。
「ん…ぁふ…ど、どうする…んですの…ヘルマちゃ…っん」
彼女の思い付きを聞き出そうと、途切れ途切れの声が発せられる。
不安の込められた声は震えており、ヘルマの背筋をぞくぞくとした物が
駆け上ってゆく。
195 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:11:23 ID:fdpfe6IC
「そーねぇ、お買い物にでも行きましょうか?―このまま」
腕を伸ばして、プリンヴェールの頬に指先がかけられる。
官能を引き出すような動きで、頬を擽り、移行されてゆく指は唇を
紅を引くように撫で口端で止まり、余韻を残す侭、離れた。
「……っ!?」
理解するまでに、少しばかりの時間が必要だった。
「ローテンブルグの花屋。花が一輪欲しくて。
今丁度、この船、ドイツの上空に停船してるのよ」
「ふあっ、そ、そんなのヤ…イヤですわっ!!わ、わたくし…ィ…」
「プーリーンー?お仕置きは続行中、口答えは無用よ。
アンタに断る権限は無いの。行くったら行く。……判った?」
言い含め、脅すように。女帝のように尊大に、威圧感の
ある声に、プリンヴェールの剥き出しの両肩が大きく震えた後、
ガクリと落ちた。この魔女に見初められた以上、退路は無い事を知る。
「…ッ…うぅう…ヘ…ルマちゃんの……っ…意地悪ぅ…馬鹿ぁ…っ」
「ふ〜ん、意地悪で馬鹿で?でも、そんなアタシに嫌われたくないって
思ってるのよねぇ、プリンは」
「そ、それはっ……あうううううう〜〜」
合っているだけに何も言い返せられなかった。プリンヴェールはヘルマに
嫌われる事が何より怖い。彼女に立派な一人前として認めて貰いたくて、
必死に奮闘し、気を引こうとし、空回りを繰り返して。
「さ、てと。話は纏まったわよね?立ちなさい」
196 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:12:18 ID:fdpfe6IC
ふふん、と笑うヘルマに対し、もう抗議をする事も出来ず
プリンヴェールはふらふらと立ち上がる。相変わらずローターは
止まる事なく、膣内で暴れている。苛まれ続けた其処は、蜜を多量に零し
下着はぐしょぐしょに濡れ、まるでお漏らしをしているようであった。
「ん……ひッ…つ、辛い…ですわ……」
「我慢しなさいな。さ、じゃあ出発よ」
続いてヘルマも席を立ち、プリンヴェールの手を握り締めた。
手を繋ぎ、先導するように歩く。
船室の扉を開け、廊下を通り、階段を下り―…足を止めた飛天の扉。
二人で歩いている最中、プリンヴェールの心臓は、ばくばくいって
しょうがなかった。
人と擦れ違う度に、自分の淫らさが露見してしまうような気がした。
もし、ローターを入れて、歩いている事を知られてしまったら
侮蔑の眼差しを浴びせかけられるんだろうか―…
自ら好んでしている事とされ、シュガー家の令嬢が隠し持っていた性癖、
とでも、噂が流布されるんだろうか―…
縺れ転びそうになる足を必死に動かして、ヘルマに付いていく。
唇を一文字に引き結び、喘ぎが漏れない様に気をつけながらブーツの
踵を鳴らす。頭の中ではぐるぐると想像が掻き立てられ周り、歯止めが
効かない―…
「…ッリン!プリンってば!着いたわよ!」
色々な事態を想定し、頭をフル回転させているとヘルマからの声が飛び、
ハッと気付き辺りを見回した頃には、景色は変化していて、
既に目的地に着いていた―…都市ローテンブルグ、二人で、その地を踏む。
一人は上機嫌に、もう一人は緊張にがちがちになりながら、だが。
197 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:13:41 ID:fdpfe6IC
「んぁ…くぅ……ヘ、ルマちゃ…」
ぎうう、と腕にしがみつく。人が多数行き交う街、興奮と緊張とで
神経が張り詰める。人の視線が気になる。
自分は、普段通りに振舞えているだろうか―…
変な目で見られたりしていないだろうか―…
「あら、プリンったら甘えっ子。こんなに確り繋ぎ止められちゃって、
女冥利に尽きるわー。あ、花屋。直ぐそこよ」
指差された箇所に視線を向けると、色とりどりの花が見えた。
店頭に並ぶ様々な種類の花、このような状態でなければ芳香に、色彩に、
心奪われていただろうに。下着が吸収しきれなかった愛液は太腿を
伝い下に流れ始めていた、股の辺りが湿り、濡れている感覚が
気持ち悪い。
「…は、やく…お買い物…済ませて下さいましっ…」
「はいはい、そう急かさないで頂戴な」
ヘルマは余裕たっぷりに言い、腕を組まれながら花屋の前へと赴く。
「こんにちは、白のラベンダーあるかしら?」
「いらっしゃい!ああ、それなら……」
と、花屋の店員とヘルマの会話が始まる。
その一部始終を隣で聞いてはいるものの、耳には全然入らない。
右から左へと通り抜けてゆくのみだ。一向に止まぬローター
の攻めにそわそわとし、太腿をスカートの中で擦り合わせれば、
内股が濡れているのが嫌でも自覚出来てしまった。
「…それじゃ、品物がこれね。
それと、そっちのお嬢ちゃんは大丈夫かい?
さっきから、やけに顔が赤いようだけど」
「…っ!?」
金銭の遣り取りがあった後、話の矛先が自分へと向けられた。
火照る顔を指摘され、ビクンと大仰に反応してしまう。
「あ〜、この子の事なら心配しないで。ついこの間まで、
風邪を引いてたのよ。それがぶり返しちゃったのかしらねー」
其処にすかさず、ヘルマのフォローが入れられる。
白々しい嘘だが、店員は真に受けてくれたようで、
「そりゃ大変だ、早く家に連れ帰って休ませておやり」
と、気遣う言葉が掛けられた。
相変わらず、規則的に微振動を繰返す小型の機械。
スカートの中では、自分にしか聞こえない小さなモーター音。
嘘を吐く事に罪悪感を感じるが、淫らな罰がばれなくて
良かった、と心底安堵する。
198 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:14:30 ID:fdpfe6IC
「そうね、そうする事にするわ。それじゃ、お邪魔様。
良い品を有難う」
「ご、御機嫌様。確り療養致しますわねっ…!」
お目当ての品を手に入れたヘルマはご満悦の様子で、店屋から
立ち去ろうとする。プリンヴェールも其の歩みに連られて、
とたとたっと足を動かす。無論、その最中もヘルマの腕から
離れる事は無かった。そして再度、飛天の扉を潜り、
戻ってきた、ヘルマ兼ビスタの船室―…
他者が居ない密室に張詰めていた緊張の糸が一気に緩む。
「それで、どうだったかしら?玩具を入れての外出は」
「ど…うも、こうもありませんわ…っ…!
わたくし、このような…恥辱は生まれて初めて…で…
気が変になりそうで…下着の中の…は、早く…抜いて欲し…」
問い掛けられれば、切実に今の生殺し状態からの解放を望んだ。
「そう…随分、色っぽい表情してるわよ、今のプリン。
かなり愉しめたみたいね。抜いてあげるから其処に立ってなさい」
包装紙に包まれた花は、机上へ。ヘルマは寝台の淵に腰を掛け、
プリンヴェールを己の前へと立たせた。
「スカート、捲り上げて固定してて」
「わ、判りました…わ…っ」
やっと赦しを得られる事に、胸を撫で下ろしながらスカートを
捲り上げ、下着を晒す。水分を吸い込み、濡れた布地は透けており、
太腿には吸水しきれなかった愛液の幾筋かが垂れ落ちている。
何とも卑猥な光景だ。
199 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:15:29 ID:fdpfe6IC
「淫乱の素質があるのかしらね、こんなに濡らしちゃって」
ス、と腕が伸ばされ下着の上から秘所をなぞる。
指先に付着した蜜に笑い、羞恥を誘う言葉を掛けると
下着を膝の辺りまで下ろしてゆく。
「ヘルマちゃあんっ…は、早く…して…っ…」
懇願し、指で秘所に触れられれば、腰をくねらせた。
ショーツを脚の半分程まで下ろされると、恥丘が姿を現す。
「ふふっ、中々におねだり上手じゃない。
プリンは名前も甘ければ、吐く言葉も甘いのねぇ」
あくまで自分のペースは崩さず、標的を嬲ってゆく。
濡れ光る秘裂の真中の穴に二本の指を宛がい、中へと進ませた。
しとどに濡れたそこは指を拒まず、受け入れてゆく。
コツ、と指先に当る硬い感触。蠕動するそれ、ローターを
二本の指で挟み込めば、入り口付近まで引き寄せ、一気に引き抜いた。
「ひゃ…く…っう、やああああんっ!」
その瞬間、上がるプリンヴェールの淫靡で甲高い声。
崩れ落ちそうになる体を二本の脚でどうにか支える。
ローターからは糸が引いており、彼女がどれだけ低く唸る
それに翻弄されていたかが知れた。
「はい、これで御仕舞いね。下着穿き直して、帰ってもいいわよ」
手の中に納まる機械、愛液に塗れたローターのスイッチを止めながら言う。
「え!?そ、そんな…わ、わたくし…は…まだ…っ」
「イかせて貰えてない?」
突然に終りを告げられ、呆気にとられ戸惑うプリンヴェールの言葉を
途中からはヘルマが引き継いだ。
「それは、残念ねー。でも、アンタが満足しちゃったら、
お仕置きにならないじゃない?」
性悪な魔女はクスクスと愉しげに笑いながら宣う。
「えぅ…ヘ…ヘルマちゃん…うぅ…えぐっ…」
「よしよし、良い子良い子。さっき買った花、アンタにあげるから
今日の所はこのまま大人しく退散なさいね」
「うううう〜…わ、わたくし…わたくし…こんなの嫌ですわっ…」
「アタシからの施しを受けたいっていうの?
でも、だーめ。お仕置きはお仕置きなんだから、
今回の事を教訓としてきっちり刻み込んで、次に活かしなさい?」
嗚呼、無慈悲…泣き喚かれようが、睥睨されようが、鋼鉄の意志は揺らがない。
「ほーら、急がないと、ビスタが帰ってきちゃうかも知れないわよ」
ヘルマは一向に動こうとしないプリンヴェールを見兼ねれば、
下着を上に上げ、ゴスロリ風のドレスを調えてやりながら、
机の上に置かれていたラベンダーを手にとって渡してやり……
これ以上ここに長居は許さないと、無言の圧力で告げて笑んだ――…
200 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:16:43 ID:fdpfe6IC
ちなみに白のラベンダーの花言葉は「私に応えて」
妖艶な魔女の愛情表現は少しだけ特殊だ。
お気に入りを可愛がる=苛めるという行為だけに、
愛を愛として受け止めて貰えない事も多い。
それでも、叶うなら―…
自分を受け入れて欲しい、そんな想いが籠められた花――
201 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:18:32 ID:fdpfe6IC
これで、終りです。
花屋の店員さんの口調は良く判らなかったので、適当。
多めに見て下さると嬉しいです(ミニゲームはZERO漬けw)
本当、マイナーカップリングばかり投下していて、
すいませんです、はい。カイト、好きなんですがね…orz
オフィシャルサイトでは、男性キャラ人気投票が、
始まったみたいですね。
自分はユーグに一票投じてきましたヨ。
カレル(完全女の子ver)バレンタインにチョコ渡してる
↓
ユーグからホワイトデーに飴玉のお返し
↓
無邪気に喜ぶカレル、その場で「開けてもいいですか?」
↓
ユーグ、自分からのお返しに喜ぶカレルに何だか欲情
開けられた包みの中から一粒飴玉を取り出し
突然キスし、口移しで飴玉舐めさせ、食べさせる
↓
カレル、キスされ口腔を弄くられ、その舌技に腰砕け
ユーグ、腰を支えてやりながら、唇にはにやりと笑み
みたいな電波を受信しながらですが(*゚∀゚)
スレの皆様、何時も暖かくして下さって有難う御座います。
のんびりまったりとマイペースに。
また何かが書きあがったら、投下しに来たいと思います。
このスレの繁栄を心から願って。
王道も茨も小説が増えますように。では、さらばですノ
202 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 00:20:52 ID:uWwoZ3Jq
流れ切って悪いけどタツキと一緒に風呂入るカイトそこで・・・みたいなのを希望
203 :
続編投下:2007/02/27(火) 00:27:52 ID:fdpfe6IC
っとと…
>>192に何やら楽しそうな質問が落ちてますねw
日が変わったら、答えに来てみようかなーと思います。ではーノ
ここの小説でヘルマが好きになったよw
これからも頑張って下さい
>>203 いつもながらGJ…!
女性キャラはバレンタイン、男性キャラはホワイトデーとして
魔物はどうなるかが(エロパロとあまり関係ないですが)楽しみだったり。
>>192 1.エルモはサラ・カレルと同じカテゴリーかな
2.プランにエロいことされて、みんなの手前必死で平気な振りをするカイトの姿を受(ry
3.「いくつの時のお子さんですか?(・∀・)ニヤニヤ」
4.いや、全然あり
5.そこはそれぞれの妄想におまかせかと
6.自分としては受け7・攻め3くらいです
カイトって童貞かな…彼女とかいたのかな?
エロ知識がどの程度あるかも気になる。
ところで、メイヘンスのアリス代表って
名前だけで顔は出てないよね?
アリス×シズイなんて超マイナーなのが浮かんだんだが…
207 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 21:02:43 ID:UzEkBNbb
カレルは男だぁぁぁぁあぁぁ!!!
>>206 ラブレターをもらっただけでも嵐を起こす相棒がいるし、デートすらしたことなさそう
シズイの入れ知恵で知識だけは無駄にあったりするかもしれない
アリスは噂止まりで本編に出てこなくて残念だ
アルが言ってた通りなら、かなり好みのキャラなんだけどな
209 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 22:24:27 ID:UzEkBNbb
>>192 そういえばプランはカイトとエルモとアルくらいにしか見えないんだよな。絶対何かしそう…(悦
見える奴は処女童貞。 見えない奴はry
ラブレター・・・ってあれ?後ほど強奪って意味じゃなかった?
>>192 1・俺の中では神聖視。
穢しちゃいけないもののような感じ。
2・細かいことを考え出すとキリがないので、
エロパロ的にはそれでおけ。
3・いいんじゃないかな、うん。
4・余裕で有り。オニハラ一途っぽくていいよ。
40過ぎまで本当に待ってて、タツキと幸せになればいい。
5・恋愛話大好きなあの二人なら結託して何かやらかしそうかも。
6・個人的なイメージを述べさせて貰うと、受け主体っぽい。
>>201 うはwwwwwテラGJwwwww他のも待ってるぜ!
で、
>>192はプリン好きに何か怨みでもあるのか…?エロパロで発生はほどほどにて…まあいいや
どのキャラが好きだろうとここにいる時点でアキバ系オタク系否定できないしな
そして回答
1.どうってどうだ?対象としてなら全然おkですよ
2.そりゃエロパロですから…ねぇ?
3.ありあり
4.全然ありじゃね?
5.まぁあるんじゃね?
6.カイトは…あまり攻めのイメージがわかないw
まあエロパロなんだから基本何でもありだと思うけどねー。
エロパロに細かいツッコミ入れる方が野暮ってもんさ
俺もカイトは受けだろうと思うが、ニヤッとしたときの
表情を見るたびに、実は鬼畜攻めとかもいけるんじゃないかと思ってる。
>>202 (ゲーム開始前の天音家にて)
「カイトー、久しぶりに一緒にお風呂に入りましょ♪」
「はあ!?ね、姉さん、冗談でもそういう発言は…」
「やーね、冗談な筈ないでしょ」
「本気なら尚更性質が悪い(がくり)兎に角、だめだ。
俺だって姉さんだってもう子供じゃないんだ。
断固、拒否するからな!」
「(がーんっ、よよよよよよ)酷いわ、カイト!
姉さんからのお願いを断るだなんて!」
「うっ、た、頼むから泣かないで…た、助けてくれ、スイヒ〜」
(スイヒは夕食後、食欲が満たされた事で熟睡中。
真実はタツキに眠り薬を盛(ry))
「どうやら、貴方の可愛い守護竜さまは寝てるみたいね。
さ、行くわよ、カイト」
「あああぁあ……」
(抵抗空しくずるずると引きずられ風呂場に強制連行)
(風呂場で姉に襲われる弟)
「大丈夫、姉さんに任せてて…」
「く…っうあぁ…(びくんっ)」
「カイトったら、凄い…こんなに反りあがらせて」
「ねぇ…さ…っ…や、やめ…っ(びくびくっ)」
「私で感じてくれてるのよね?
世界で一番姉さんが好き、姉さんしかいらない、
って云ってくれたら、楽にしてあげる…(しゅっしゅっ)」
「う…うああっ…(びくびくびくっ)」
こうですか?判りません><
鬼畜カイト、見てみたいなァ…自分にゃ書けないので、
他の人に期待w書き手さんキボン。
>>214 ドラグナー状態だと鬼畜ってイメージがあるな俺は
>>215 素敵な妄想キタ━━(━(━(-( ( (゚∀゚) ) )-)━)━) ━━!!!!!
天音家の生活は色々と期待できるよなぁ、もちろん性的な意味で。
>>216 確かに鬼畜そうだ…。そしてトランスものといえば
巨大化・絶倫化も当然お約束だよな?
218 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 21:06:27 ID:ZLwidD+W
テレーゼと最初のPTの時笑いながら素敵な空の旅について語ってたカイトの表情と高所恐怖症のテレーゼの「カ、カイトさん…お願いですから、もう……」のワンシーンが蘇る。そのシーンだけ見るとカイトがテレーゼ虐めてるように見えるな……カイト貴重な攻めのひとつだな。
>>215 (;´Д`)ハァハァ…GJGJ!
お風呂話いいなぁ。続きが読みたくなる…
>>218 誰もいない甲板でするカイトとテレーゼなんて思いついた
けどどう思う?
>>220 さっそく文章にするんだ…いや、してください!
ホント、たのんますマジに!
>>222 いや、単に思いついただけだし
俺に頭の中の妄想を文章化するほど作文とかうまくないからな
>>223 SSは技巧云々じゃないよ、魂で書く物だよ!
期待してますっ、頑張るんだっ!!
225 :
220:2007/03/03(土) 00:27:03 ID:GjLFPoqp
じゃあちょっと書いてみますね
できの方はその・・・期待しないで
なんせ初書きだから
227 :
215:2007/03/04(日) 00:21:12 ID:WgeC0csl
また、投下行きます。
短めで、アヴィーとジーク。陵辱です。
228 :
215:2007/03/04(日) 00:22:06 ID:WgeC0csl
身体が悲鳴を上げる。
強引で、容赦の無い突き上げに―
胎内を穿つ赤黒いグロテスクな物。
私の中を侵食してゆく―
「はっ、悲鳴一つあげやしねぇのか?つまんねぇ女だな」
ジーク…ドラクロワ卿と契約を交わしていた暗殺者。
血も涙も無い暗殺者、裏切り者を刈りとるウラノスの刃。
「私の反応に何か不満が?貴方が何を求め、このような
行為に及んでいるか判りませんが、興が乗らないなら、
やめたらどうです?」
一気に言い切る。
間を作ると、無様な声を上げてしまいそうだったから。
羊のように哀れに啼いてしまいそうだったから。
―そんな自分は見たくない。何時だって毅然とした態度で
冷静に、冷酷に、冷淡に、氷の様に…―
「ああ、そうだな」
返されるのは生返事。
四つん這いにされ、大きな掌で胸を弄くられながら、
腰を振られる。男性器が膣内で往復を繰返す。
「お前さ、処女? 血ィ、出てんだけど」
「…貴方には関係無いでしょう」
「ははっ、その通りだ。お前に男が居るか居ないか
なんて、些細な問題だよなァ」
銀髪の青年は酷薄に笑う。
表情が窺えない体位なのは幸いか―
きっと、今の自分は歪んだ顔をしてる。
今にも泣き出しそうに、瞳が潤んでる。
発する声だけは、普段通り、抑揚無く響いているけれど。
「さっさと終わらせなさい」
振り絞る。本当は、陵辱に身体も心もボロボロで、
気を抜いたら、一気に崩壊し、流されていきそうな堰。
229 :
215:2007/03/04(日) 00:22:57 ID:WgeC0csl
「そうする、お前みたいな女、捌け口にもなりゃしねぇ」
言い捨てられた言葉と共に、腰を両手でがっしりと固定され、
今まで以上に激しく杭が打ち込まれてくる。
ぐちゅっ、ぐちゅっ、ずぼっ…淫猥な音が奏でられ、
「く…っ、出すぞ、受け取りやがれっ…!」
何回目かの出し入れの後か、生暖かい精液が流れ込んできた。
膣を満たしていく、白濁液。お腹が熱い…受け入れ慣れて
ない物に悲鳴をあげそうになるが、歯を食い縛り、耐え忍んだ。
「本っ当に可愛げがねぇな、ずっとだんまりで、マグロもいい所だぜ」
声には、半ば呆れが含まれていた。
精液を出し切られた後、直ぐに膣から男性器が引き抜かれる。
こびり付いた鉄錆の匂いと、生臭い匂い―
容赦無く蹂躙された其処はひりひりと痛みを訴えているが、
目を瞑り、深呼吸をし、衝動を無理矢理押さえ込む。
「さて、と…んじゃ俺は行くぜ。あばよ、アヴィー」
ガチャガチャと金属音がし、衣擦れの音がし、服を調えて
いるらしい。後ろを振り返り確認する気力は無い。
「……ええ、もう金輪際、私の前に姿を見せないで下さい」
返答は無く、足音が遠ざかり、扉が閉められる音が響いた―
「…っ…」
ジークが去り、一人になった途端、涙が溢れた。
ぽた、ぽたと大粒の雫が溢れ、頬を伝い床に落ちていく。
一度、気が緩むと箍が外れてしまったように泣きじゃくる。
「ヴェルナー…様…」
穢れてしまった自分、震える唇が呟いたのは敬愛する人の名前―
230 :
215:2007/03/04(日) 00:29:49 ID:WgeC0csl
以上で終了です。
今回もマイナーな組み合わせでしたw
SSに感想下さってる方、本当に感謝です。
有難う御座います。
そして、220さんの投下に期待っ
GJ!いつもながら素晴らしいです
>>215 GJでした!キャラの感じがすごくそれっぽくてよかったです。
しかし、本当にこのスレは外堀から埋まっていく感じですね…
220さんも応援してます!
最初の投下の時って、どんな反応が来るか不安ですし
書くのも慣れてないしですごく大変だと思うんですが
それを乗り越えれば結構サクサク書けるようになる気がします。
今は産みの苦しみで大変でしょうが、頑張ってください!
投下キタ━━ (゚∀゚) ━━!!!
やっぱりエロパロスレは作品が投下されてこそだな〜
234 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 10:14:00 ID:KEFDUvdD
応援あげ
235 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 20:46:31 ID:cF0LPi/0
過疎ってんな〜
801板のスレのほうが発展してるな。
応援しかできない自分がもどかしい。
一気にプレイできるようなまとまった時間が欲しいよ。
過疎りすぎwwwwww
かといって投下できない俺・・・。
職人期待でageてみる。
>>236 んー…まぁ、数字の方が妄想しやすいからなぁ
ゲーム内での男キャラ同士の腐的遣り取りの数々w
ってか本当、人居ないな。何人ぐらいの人がこのスレ見てるんだろ。
とりあえず、ここに一人〜
書いてみてるんだけど、いつも前置きが長くなって最後まで書ききれないんだ…。
なんで、今は短く書けるよう練習してるよ。
数字板でもどこでも、盛り上がっているのは嬉しいな。
そして、このスレもいつかは…(`・ω・´)
>>239 練習がんがれ、影ながら応援してるお
あー、長くなっちゃうのはなんとなくだけど判るかも知れん
自分の場合は前置きじゃなく、心情描写とかエロ描写とかだが
で、いらないと思った部分を削ると…やたら淡白な作品にw
うん、このスレも盛り上がるといいよな〜
まず人が増えるといい、そして職人様も光臨してくれるともっといいw
241 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 20:55:53 ID:9dx35Sz/
>>239 もうこの際長くてもいいから完成したら張り付けて投稿してくれ。過疎りっぷりがひど過ぎる…このスレの活性化の為にどうかひとつ救いの手を!!
おいおいここのドコが過疎ってるんだよ?
一日カキコがなかったからって焦るなよ。普段住処にしてるオリシチュのスレなんて一月で保守ひとつとかあるぜ
職人さんをあんま焦らせるのはよそうぜ
243 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 23:38:04 ID:9dx35Sz/
>>242 焦らせた訳ではないがそうなら謝ろう
しかしオリシチュなどと比べないでくれ、ここはあくまでDSSのスレ、それに他の一般ゲームのスレと比べればはるかに過疎っているのは事実だ
人数は分かんないけど、おまいらが熱い奴らだってことは分かるぞ( ´∀`)
245 :
220:2007/03/08(木) 21:35:16 ID:P3UuOM0c
どうも、お久しぶり220です
前から言ってたカイト×テレーゼできたんで投下しますね
エロ分少なくて短いけどな!
246 :
220:2007/03/08(木) 21:39:12 ID:P3UuOM0c
甲板にて
チュク
その水音は普段ならまったく関係のない幽霊船の甲板の上で響いていた
「んっ、はあっ・・・カイトさん」
「どうしたの?テレーゼ」
「こ、こんな所でしないでちゃんとお部屋で」
ずっ
「んあぁぁぁーーーー!!??」
「偶にはこういうところでするのもいいと思うけどな俺」
そう言いながらカイトはテレーゼの言葉を遮り自身の肉棒を彼女に挿し込んだ
「それにテレーゼの部屋はサラと同室だし、スイヒだって今俺の部屋で寝てるからするのにはいい機会だと思うからさ」
inカイトの部屋
「カイトよ我は腹が減っておるから早く食事をだな・・・そのあとは風呂がいいぞ、ちゃんと温泉の元を入れるのだぞ
あ、それからシャンプーハットも持ってくるのだぞ」ムニャムニャ
そう、普段ならカイトにべったりであまあまなカイト限定のホモ疑惑があるスイヒは現在カイトの部屋で爆睡中である
ちなみにカイトとテレーゼは恋仲なのだが個性豊かな仲間やスイヒのおかげで二人の性交は週に多くて2,3回ほどである
その所為かカイトは機会があれば多少強引でもするようになってしまった
247 :
220:2007/03/08(木) 21:39:47 ID:P3UuOM0c
「それともテレーゼはこういうことするの嫌?」
ずずずっ
「くっふぅ・・・あっ、あっ、あっ・・・んんぁ!!」
ビクン
「・・・・いっちゃったんだテレーゼ、俺まだ一回もいってないのに」
「ご、ごめんなさいカイトさん」
「まあいいけどね、まだまだ時間はあるんだし・・・・ね?」
「お、お願いしますカイトさん、もっと、もっと気持ちよくしてください」
「テレーゼも好きだなぁ」
そう言い、カイトとテレーゼは一つになった
248 :
220:2007/03/08(木) 21:40:17 ID:P3UuOM0c
「と、いう話を思いついたんだがどう思う?」
「いや・・・どう思うってライカ、いったい君は会議中に何を言い出すんだ!
そ、それに何で猥談なんかを・・・・///」
「ジェフティ、これは猥談じゃなくてエロ小説だ」
ばんっ!!
「エロ小説でも猥談でもこの際どっちでもいいんだ!!
問題はなんで会議中に、そして仲間の、カイトとテレーゼを題材にしてるのかって事だ!!」
実はいままでのカイトとテレーゼの話は実はライカが語った作り話だった
場所は会議室、とある遺跡が発見されその遺跡を探索するメンバーを選抜する会議の途中だったのだが・・・
249 :
220:2007/03/08(木) 21:41:56 ID:P3UuOM0c
「その答えは単純だ、何故ならこの間実際二人がしてるところを目撃してな、
そのとき甲板にいたのが俺だけでよかったが
あれだと他のやつに見つかるぞ」
・・・・・シーーーン・・・・
「・・・カイトーーーーーーーー!!」
「い、いやこれはその、ラ、ライカー!!」
「あらあら、カイトもテレーゼも意外とやるわねえ(笑)」
「そ、そんなからかわないでくださいヘルマさん///」
「うわぁーー、テレーゼって大胆だねー、ねえねえカイトのって大きいの?」
「サ、サラさん!!////」
「ひ、姫!なんて事を聞いてるんですか!?」
「まあ、いいじゃねーかガウェイン、サラだって子供じゃねーんだしよ」
「アーサー!貴方まで姫をけし掛けるような事を言わないでください!!」
「カイト!いつの間にテレーゼに手を出したんだ?さすがは俺の弟だな!」
「ラー!いったいいつ俺がお前の弟になった!?
って言うか!皆好き勝手なことを言うなーーーーーー!!」
その日幽霊船は赤髪のドラグナーとその契約した紅い龍によって航行不能となった
250 :
220:2007/03/08(木) 21:44:19 ID:P3UuOM0c
以上で終わりです
「あれだけ待たせておいてこれだけかよ!」って声が聞こえそうですが黙殺します
これを気にカイト×テレーゼが増えるのを願って
ではでは
>>246 全部ライカの妄想かよ!!と思ったら…ww
GJ!
252 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 23:01:44 ID:d/69Rn89
やはりテレーゼは純愛が1番だNa
相手もカイト以外いない、と言うかカイトいてこそのテレーゼだ。カイテレ万歳
>>250 少々短いがカイト×テレーゼを先駆けてくれて有難う友よ
これからもカイテレファンの同志が増える事を切に祈る
>>250 GJでした♪
ちょっと意地悪なカイトもいいし、テレーゼも可愛いです!
いやー、いいもん見せて貰いました。
GJっす!!
もうほんと、待っててよかったっす!!
これを期にカイト×テレーゼがたくさん増えますように。
ここにきてスレがぐんとのびたなw
にしてもカップリング多いな。
嫌いじゃないけどここまで純愛が多いのも珍しげな気がする
文章は専門外なもんで応援しかできないが、のんびりまってるから皆様がんばってくれい(´ω`)
シーとライカの獣姦SSが読みたいです
257 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 06:43:48 ID:s3YtaSyR
やはりカイテレファンは多かったんだな。よかった〜
258 :
215:2007/03/09(金) 07:48:02 ID:aa3i/60W
>>256を見て、少し考えてみた。
「にゃあーん♪」
足にすりすりと身体を寄せてくる小動物がいた。
全体的には黒色の毛、アクセントに赤いリボンをつけた猫。
幽霊船の飼い猫で、名前をシーといった。
「お前は、甘えん坊だな」
しゃがみこみ、抱き上げてやる。
腕の中に収め、咽喉を擽るように撫でてやると喜んだ。
仕草を微笑ましく思い、気持ちが和む。
ライカは、日々の疲れが癒されていくのを感じていた。
「若し、お前が人間だったら、どんな子なんだろうな」
少女か、それとも成人した辺りか…考えを巡らせてみる。
「シー…妖精か」
「みゃああん♪」
「幻想的。それでいて、人懐こい…衣服は黒で髪も黒。
衣服の何処かに赤を入れて…」
考えに没頭していく、だが其の間もシーの相手をする事
は忘れない。撫で撫でと毛並みに添って掌を動かす。
身動ぎし、ごろにゃんごろにゃん懐かれ、気分が良い。
「あー!!シーちゃんっ!」
と、其処へ大きな声が響く。ビスタだ。
「一人で独占するなんてずるいですよぉ!!
私にも、遊ばせて下さいっ!!」
爛々と瞳を輝かせて、近づいてくる。
顔を上げ、瞳に彼女の顔を映した。
無類の猫好きの彼女だ、猫を可愛がりすぎて
病院送りにした事もあるとか、ないとかー…
「…俺は構わん。が、大概にしろよ」
これ以上の被害者(猫だけど)が出ないように
一応、釘を刺してから、二人で猫を可愛がる事にした。
「そーいえばぁ、さっき話し声が聞こえましたよ?
シーちゃんと、何お話していたんです?」
「ああ、少し…な。こいつが人間だったら、
どんな風か考えてた。お前はどう思う?」
「う〜ん、そうですねぇ…取り敢えず、シーちゃんは
雄か雌か、どっちなんでしょう?」
首をかくり、と傾げ何時ものおとぼけ調子で聞かれる。
……盲点だった。雌だとばかり決め付けていた自分が
無性に情けなく感じた―……
259 :
215:2007/03/09(金) 07:54:03 ID:aa3i/60W
これで終りなんですけど、
本編で、シーの性別って明らかになってましたっけ?
覚えてないよ…orz
シーは妖精だからふたなりです><
261 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 20:49:26 ID:s3YtaSyR
しゅ、趣向が……
ま、まぁ楽しいならそれでいいです(汗
そろそろカイト×ミリアムが見たいっすね。カイテレも激しく応援中
カイト×タツキを見たい俺は外道なのか?
>>220 初めて書いたとは思えない!
とってもよかったです。GJ!
ノベル読んだけど
オニハラ×タツキがあったかもしれないんだね
>>262 友よ。ただな、いかんせん出番がな…発売前はかなり扱い大きかったのになー。書き下ろしイラストとか
レビューとか見てると雑誌側に離脱明かしてなかったみたいな。
>>264 あー出番削られたみたいだったな。どっちかっつーと オニハラ→タツキだったんだろうけど。
俺もカイト×タツキ熱望しとく
オニハラ×タツキキボヌ
本編であんまり出てこないから、フォローのつもりで
雑誌とかに登場させたら裏目に出た…と予測してみる。
ソフマップのテレカ絵は、いま見るとどういう状況なのかよく分かるなあ…
カイトが幼少の頃にテオおじさんと戦ってる時のお姉ちゃん投下してくれないかな
昔からあんなブラコンだったら、タツキの学生時代なんか常時コスプレで鼻血出そうだお姉ちゃん欲しい
>>269 (・∀・)イイネイイネー
ところで、なんでコスプレなの?
タツキ、人気だなぁ。相手が多彩だw
エロ無しの単なるブラコン行為でも萌える俺
例えばカイトが熱出した時におでことおでこで熱測ったり
きもいな俺www樹海に行ってきます
オニハラは直球だし、ライカもそれっぽいこと(フトモモ)言ってるしなあ
276 :
215:2007/03/12(月) 12:09:57 ID:De8kMsBY
>>272>>274>>275 つ(そっと差し出す)
エロ無しです、短め。すいませ。
「ね、姉さん…俺、もう駄目だぁ…」
ぐたっと机に突っ伏す。デモンズイコンが正常に動作するように
なってからのこと。カイトは日本に戻り、そこでヴァリアントと
しての正式なライセンス取得の為の勉強を頑張っていた。
ガイア機関が発行する其れはステータスの一つとしてだけではなく、
あらゆる意味で役立つ。其れがなければ入れない特別な場所も
幾つも存在するし、なにより箔もつく。
家庭教師はヘルマ、ライカ、ジェフティ…そして実の姉であるタツキなど。
日替わり当番制で先生は変わってゆき、今日は丁度タツキの日だった。
「カイト、大丈夫?」
勉強道具を放り出し、テキストを散らばす弟を心配そうに見詰める。
「うう、俺…俺ぇ」
情けない声が聞こえる。微妙にくぐもっているのは顔を本に
押し付けているからだろう。勉強付けの毎日に、嫌気が差してきていた。
自分で志したものとはいえ、来る日も来る日も試験勉強は辛い。
知識の詰め込みすぎで頭がパンクしてしまいそうだった。
「カイト、今日はもう休みなさい。…ね?」
頭を撫でてやり、諭す。弟の弱っている姿には、とことん弱い。
どこまでも甘やかしてやりたくなる。机上でへばっているカイトに
胸を締め付けられる想いで、掌に優しさを乗せた。
「そ、そうさせてもらう…何か頭もフラフラ…するし…」
一頻り撫でられた後に頭を上げた。妙に重い、バランスが取れなくて
ふらふらと焔の頭が揺れた。
「ちょっ、カイトっ!?」
明らかに尋常では無い様子に慌てる。すかさず、両肩を掴み自分の方へ
と身体を向けさせた。手で前髪を上げてやり、おでこを全開にさせる。
「熱、あるじゃないのっ!!」
余った側の手で自分の額も見えるようにして、おでことおでこを
こつんとさせた。体温を測る一つの手段だ。カイトの額はいやに熱く
なっていて、タツキはくぅっと唇を噛み締めた。
「ね、姉さ〜ん、この歳でそれは無いよ。さすがに恥ずかしい…」
でことでこがひっついた状態にカイトは不満を漏らす。
だが、声に破棄は無く、手を払いのけられずにいた。
「黙ってっ!ああ、もう…早く休ませないと…
熱だけならまだいいけれど…これが悪化して……」
めくるめく想像。弟を異常に溺愛する姉はあらゆる自体を想定
してしまう。その中にはちょっとありえない病名も入ってたり
して、彼女のテンパりっぷりがよく判った。
「と、兎に角…今はベッドよ!!あ、ああ、でもその前に
汗を拭いて……着替えも取り替えさせて……」
外では知的でクール、美人なヴァリアントで通っているタツキも
カイトの前では豹変してしまう。
「は、はは…は、…はぁ」
あたふたする様を見ながら、カイトは心底疲れきった声を絞りだした。
これで終りです。
そうか、シーはふたなりさんかぁ…その想像は無かったw
ふたなりは敷居が高い…挑戦しようにも出来ないorz
SSに感想くれてる住人の人達、サンクスです。
また、何か書けたら書いてみるよノ
277 :
274:2007/03/12(月) 14:13:34 ID:qs83tm//
>>276 相変わらずの神っぷり…
堪能させて頂きました、GJ!
ふたなりに縛られる必要もないと思いますよ。
例えば、性別が決まっていてもTSという荒技で乗り越えられますし( ´∀`)
あまり設定を無視すると別物になっちゃいますけど、
適度にアレンジはしないとエロパロなんて特に難しいですからね…
神降臨キター。俺の妄想も入れてもらって本当に感謝してます。これからもその文才を発揮してください。
姉キター!カイトを心配するタツキが激しくGJ!
姉でなくてもいいのでまた機会があればお願いします
もっとカイテレが見たい俺がいる。
カイテレSS…開始数行で放り投げた自分が通りますよw
220氏、また書いてくんないかなー。読みたいよ。
エロ無し投下、すいません。
連投もすいませんorz
「や、俺照れちゃうな」
頭を掻きながらカイトは云う。手にはバレンタインデーのお返し。
一ヶ月ほど前には、自分がチョコ好きというのが何処かから
漏れたんだろうか、男女問わずチョコを沢山プレゼントされた。
小山が気付ける程、それだけで飢えが一週間は凌げる程。
「皆、俺を甘やかしすぎなんだよ」
ぼやき、目線の高さまでお返しを上げた。
黄色いリボンが色を添え、透明のラッピング袋から覗くのは自作のお菓子。
さすがに全員分は作れなかったから、これをあげるのは「特別」な存在。
「(待っててくれよな、テレーゼ)」
心の中で愛しい人の名前を呼んだ。
「………」
表情を余り表に出すことのないライカもこの時ばかりは、仏頂面を
保てずにいた。自分には似合わない、幾らバレンタインデーのお返し
だからといって女性に物を贈るのは。
だけれど、貰ったからには返さなければ…流儀に反する。
葛藤する彼は口元に緑の包みの角を押し付け、苦悶するのであった。
「はーっはっはっはっ!!バレンタインデーのお返しは
この俺様だぁ!!待ってろよぉ、ビスタぁっ!!
お前の、幼児期のドラゴンより愛くるしい笑顔が思い浮かぶぜぇっ!」
両手を挙げ、万歳をしながら叫ぶ男、ラー。
褐色肌に赤毛、服のセンスは少々悪目か。
バレンタインに獲得したチョコの総数は1コ。
ヴァリアントチーム「桃毒組」のメンバーの一人であり、
自分からも想いを寄せている相手のビスタからの物であった。
ぎりぎりぎりっ。
(カイトの手作りお菓子は渡さないわよっ!!)
カイトの手に収まっている其れを今にも奪い取ろうとする手が一つ。
果たして、それは誰の手か…真実はいつも一つ。
カイトを溺愛する姉、タツキ……であった。
や は り そ う で あ っ た か っ !!
カイテレ成分を織り交ぜてみた。けど、微妙だ…
では、これでノ
相変わらずキャラの特徴をよく捉えておられる。
しかしそろそろエロが読みたくなってきた俺ガイル。
いや、なしでも全然面白いからオッケーなんだけどね!?
なにはともあれ G J !!
すばらしい…この気持ちをどう表現しようか!
GJ…GJだ!実にGJだ!
286 :
215:2007/03/14(水) 19:29:03 ID:b6KmlB4T
エロか…書きなぐったジークとミリアムのがあるんだが、
マイナー街道一直線、自重しるってことで投下してないんだw
>>215氏
(゚Д゚)!?
おおおおねがいしますすす!!
288 :
215:2007/03/14(水) 20:46:07 ID:b6KmlB4T
マイナー街道突っ走りごめんなさい!!
ジーク×ミリアムで近親相姦です…。
取り敢えず、投下↓
ジーク…私の可愛くも、頼もしい弟。
ウラノスという組織に与し、私の幸せだけを願ってくれた。
至高の叡智、アニマムンディ―
総帥が其れを手に入れた暁には、私の命の延命を、と。
それだけを願い、それだけの為に。
刃を振るい、己の手を血に染め上げた弟の想いを、
私は受け入れたいと思う。
「姉上…本当にいいのか?」
「ええ、ジーク」
近親相姦、姉弟でまぐわる禁忌。
超えてはならぬ一線を越えてしまおうとしている。
神に背く行為、重大な違反。
若し、踏みとどまれるなら、今しか無い。
一度犯した罪は常に付き纏うものだから。
目を瞑り、双眸を閉じ、すぅはぁと軽く深呼吸をする。
「…っ!!」
私が逡巡するのが見てとれたのか、ジークが強く私を抱きしめた。
ぎゅーっと、きつく。離さない、逃がさない。
そんな意図が込められているように感じる腕。
力強い抱擁に、全ての迷いが吹き飛ぶ。
「大切にする…もうお前を一人にはしないから」
「…うん」
小さく、頷く。
竜を連れた赤毛の魔法使いによって齎された奇跡。
癒しの力の行使により、削り取られ、
徐々に短くなっていった命の灯火の回復―
運命に身を任せていた私に、彼は別の道を示してくれた。
「…脱がすぞ」
低くよく通る声が掛けられ、衣服に指が掛けられる。
一枚、一枚、身を覆う布地が丁寧に剥がれてゆく。
恥ずかしいけれど、抵抗はせずに身を任せる。
「……あ」
「どうした?」
「ううん、何でも無いの」
胸と下肢を覆う布地だけが残されたのみの状態にされると、
恥ずかしさも鰻登りで、思わず声が漏れた。
「気にしないで、続けて?」
「あ、ああ」
頷きが一つ、返されると大きな手により最後の砦を崩された。
裸体が完全に露になる。外出が余り叶わなかった為、日に焼けてない肌。
すかさず胸と下肢を隠そうとしたが、ジークに止められてしまう。
289 :
215:2007/03/14(水) 20:47:21 ID:b6KmlB4T
「全部、包み隠さず俺に晒してくれ。姉上」
思わず頬が赤くなり、火照ってきてしまう。
くらくらと卒倒しそうになる所を抱きとめられ、
お姫様抱っこでベッドへと運ばれた。
私を軽々と持ち上げるジークは矢張り逞しい。
弟というより、男性を思わせた。
そっとベッドの上に横たえさせられれば、銀の髪が広がる。
ジークに押し倒され、覆い被さられているような体勢。
髪が一房、手に掬い取られると口元へ寄せられ、口付けられた。
「まぁ…ふふっ」
口元に手を添え、小さく笑う。
「…?どうしたんだ」
「別に何でもないわ」
中々様になっている姿に見惚れていた、等といったら
ジークはきっと照れて怒ってしまうだろうから、心の中に秘めておく。
「…んっ」
ジークの顔が近づいてきて、口付けられた。
ちゅっちゅ…始めは軽く、小鳥の羽が触れるように。
「んっ…ふ…」
幾度か、唇が交わると徐々に息が上がってくる。
息継ぎの為に、唇を開くとその隙を狙ったかのように
口腔にジークの舌が入れられてくる。
湿る舌で口腔を掻き混ぜられ、唾液が流し込まれる。
「〜…ッ!!…んっ…むぅ」
口の中に貯まった唾液を飲み込んだ後、ジークの背中を
とんとんと掌で叩いた。
口付けに、慣れてないので、濃厚すぎる口付けは辛く、
中断を訴えると、渋々ながらも受け入れられ、
ジークの顔が離れていった。
「…本当に、初めてなんだな」
「そういうジークは、割と慣れてるみたい」
感慨深く呟かれる言葉に、接吻の最中、瞑っていた目を開け、
じぃーっとジークの顔を見詰めてみた。
「……」
無言で罰が悪そうに目線が逸らされる。
肯定、否定、どちらも貰えず答えがないことが答えなんだろう。
「正直よね、ジークは」
弟の隠し事が出来ない性分に思わずくすくすと笑ってしまって。
「…ちっ。けどな、もう…之からはお前一人だ。
姉上さえ居てくれれば、俺は其れでいい」
「私も、ジークが居てくれればそれだけで幸せよ」
本心からの言葉を歌うように綴る。
二つの想いが一つになり、重なり合った。
「…姉上…姉上の全てを…俺にくれ」
「うん」
小さく、けれど確りと頷く。
乳房に手が伸ばされ、揉まれる。
余り、発達しているとは思えない胸が大きな掌の中で形を変えてゆく。
「は…ぁ、ぅ…」
悩ましげな吐息を漏らす。
両方の胸を同時に揉みしだかれ、ある程度肌同士が馴染んでくると、
指が膨らみの先端へと伸ばされた。
ぎぅ、と乳首を摘まれる。
「ひあっ」
驚きに声が上がり、身体が跳ねる。
桃色の突起を指で捏ね繰り回され、執拗に弄くられる。
290 :
215:2007/03/14(水) 20:49:20 ID:b6KmlB4T
「ジ…ック…いや…あう…っ…ん」
「姉上…我慢してくれ、な?」
熱っぽさを孕んだ声で言い含められれば、
内から込み上げてくる羞恥と気持ちよさと痛みを
我慢するように口を引き結んだ。
「あ〜、声は出してていいんだぜ?俺も煽られるし」
僅か苦笑が顔に滲み出ていた。
「う、うん…っ」
こく、こく、と首を縦に振って相手の言葉に従う。
「ほんっと…可愛いよ、お前。どんな言葉でも形容出来ない」
心の底から参った、とでもいう風に。
正直、私は私にそんなに魅力があるとは思えないけれど。
他の誰からでも無い、ジークからの言葉だから、素直に受け取ろう。
「ジ…ク、んんっ…」
はしたない声を上げながら、弟の名前を唇に乗せ。
「一日中…いや、一生聞き続けても飽きないな」
はぁはぁ、と喘ぐ私を瞳に映しながら、ジークは揶揄するように。
「そろそろ、こっちの方もいじらせて貰うぜ」
下肢、…恥ずかしい部分に手が伸ばされる。
経験は無いけれど、其処は受け入れる準備が出来ていて、
潤っていた。体液が分泌され、割れ目を輝かせている。
指が真ん中に触れ、円を描くような動きをした後に
くぷっと沈み込まされる。
「んっく…」
ぎう、と指を内部が締め付ける。
指の形が実感出来る程に、食い締めてしまう。
「は、うぅん…あっ…あ!」
内を穿った指は意思を持ち、動いて、私を苛めた。
内壁を擦られ、ぐちぐちと掻き混ぜられる。
「…ひゃ…ふあっ」
一本だった指は何時の間にか本数が増えていて、
抜き差しが行われる度に、身体をびくびくと揺らせた。
時折、包皮を被ったクリトリスも親指の腹で押され、
その度に私は、性の奥深さを知っていった。
「…そろそろ、か」
「…ううんっ…は…んっ…」
唐突に指が引き抜かれた。
透明な液体が纏わりついた指は視覚的に淫靡で。
ぽぉっとする頭が、一瞬正気を取り戻し、カっと熱が走った。
「…いく、ぞ」
両脚を広げられ、其の間に身体を入れられる。
脚を閉じられぬようにさせられ。
その間に手早く、ジークは己の衣服を寛げて。
「あ、…あああああああっ!!」
割れ目の中心に熱が宛がわられ、貫かれた。
巻きつけた両腕、背中に爪を立て、痛みをやり過ごす。
ず、ず…と少しずつ肉棒が進んでゆき、一つの壁をノックした。
処女膜、純潔の証、それが今…
「………ひ、うっ!!!!」
失われた。
291 :
215:2007/03/14(水) 20:50:26 ID:b6KmlB4T
膜を突き破られ、破瓜の血が溢れ、結合部分から赤が垂れた。
「姉上……」
目尻に口付けられ、優しく労わる声が共に。
「ジーク…大丈夫よ、大丈夫…だから」
「……あぁ」
痛みに戸惑う私の身体を解すように、乳房や首筋、
性感帯と思しき場所に次々と口付けられた。
それと同時にジークの腰が動かされる。
指とは比べ物にならない大きさの物が中を行き来する。
前後に身体を揺すられ。
「ひっ、ぅうん…っ、あっ、あっ…!!」
直ぐに、とはいかない物の快楽の糸を手繰り寄せてゆく。
コツコツと奥を小突かれたり、引き抜かれる瞬間に
ぞくぞくとした疼きを感じようになってきて。
「…姉上、姉上…っ!!」
呼ばれながら、幾度も幾度も腰を打ち付けられ―…
「「……っっ……」」
ジークが達すると同じぐらいに私も果てた。
びゅるっ、びゅくっと精液が中に注がれていく。
器が小さかったのか、入りきれなかった部分は、
隙間から漏れる。白濁がお腹を満たし、暖かい。
「……はあっ…はあっ…う…ん」
余韻に浸り、荒い息を零す。
「………姉上……」
ぎゅー、繋がった侭抱きしめられた。
お返しに、此方からも抱き返す。
「幸せだ、俺……」
「私も。神様に感謝しなくてはいけないわね。
こんなにも、充実した時を頂けて……」
「…………」
普段なら、神の存在を否定するであろう彼も
この時ばかりは、口を噤んで静かにしていた。
――……ここで少しばかりの睡魔に襲われる。
咥え込んだまま、寝るなんて…と思ったけれど、
慣れない情交に肉体の疲労がピークを迎えていた。
「ジーク…私、このまま寝るわ…」
どんな時でもマイペース…思った事は口にする。
「…!?あ、ああ…お休み、……ミリアム」
刹那的に戸惑ったようだが、耳元で優しく名前を呼ばれる。
安堵し、私は瞳を閉じた――
まどろみ、眠りの世界に身を落としていく。
やがて、寝息を立て始める……
そして、そこには、ミリアムの寝顔を見詰めながら、
滅多に見せない微笑を浮かべているジークがいた。
292 :
215:2007/03/14(水) 20:54:32 ID:b6KmlB4T
以上で終りです。
SSに感想くれてる人達、まじでありがd
マイナーしかかけない人でゴメンねorz
ミリアム…自分の血を見て卒倒しちゃう子だけど、
今回は位置的に大丈夫だったよね、と言い訳…
それじゃあ、これでノ
そういやジークとミリアムも姉弟キャラだったな
抜けた。
>>292乙、萌えたよ
ミリアムはエロいぜ
295 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 23:08:05 ID:wu97RXpg
主人公より先にヒロインを奪いやがったのか、ジーク…いや別にいいんだがカイト×ミリアムが見たいなぁ
297 :
526:2007/03/15(木) 03:33:06 ID:Vr/5Szwp
人気投票一位記念
「できたっ!」
おいしそうに焼きあがったお菓子を見てカイトが歓声をあげる。
よほど大事な人にあげるのだろう、片手でガッツポーズを作る彼の姿は喜びに満ち満ちていた。
時はちょうどホワイトデー、
カイトは、とある女性へのお返しのためにとあるお菓子を作っていたのだが予想より手間取ってしまい、
見ればいつもなら綺麗に整っている台所はみるも無残な戦場跡の如くに荒廃し、
念の為にと着ておいたかわいらしいフリルのついたエプロンはもちろんのこと顔やズボン、
はては床や壁にまで材料が飛び散っている。
ところどころが薄汚れたその姿からもどれだけ苦労したのかは容易に伺いしれるが、
彼の表情のどこを探しても疲労の陰など見えはしない。
ただ大切な女性にこのお菓子を届けることだけを胸に、無心となってラッピングを続ける。
なぜわざわざ当日になって、彼はこれほど慌ててお菓子作りをはじめたのだろうか
いや、彼とてお菓子を用意していなかったわけではない
それどころかこの日のためにメッセージカードまで添えて人知れず机の中へと隠していたのだ。
だが意中の人に渡そうとして今日になって取り出そうと机を調べたのだがどうしたわけか見あたらない。
彼も顔を青ざめさせて部屋の中のありとあらゆる場所を、
それこそ塵一つ見逃さぬほどの注意深さで探したのだがとうとうお菓子が出てくる事は無かった。
響き渡る重低音に驚き、はじかれるようにして時計へと視線をむけて針を凝視する。
まるでカイトを急かすかのように音はなおも鳴り響き、十一回目を打ちすえた後でようやく静まる。
残された時間はあと僅か、
最後に赤いリボンを結びようやく完成したそれを手にして、
飛び出すように台所を出て玄関へと向かうカイトを一つの声が呼び止める。
「あらカイト、もしかしてそれも私にくれるのかしら?」
カイトは、
1もちろん姉さんにわたす
2あはれ姉さんに奪われる
3後ろも見ずに駆け出した
4お前の気持ちは分かったからせめて原作を最後までプレイしてから書くんだ、な?
続くかも
2
>>292 久々にエロス…(*´∀`)今回もGJ!
エロくないのも(・∀・)イイですし、どっちも書けるなんてすごいです。
>>297 「も」ってことは机の中のは姉さんが…
きっと笑顔の裏は独占欲と嫉妬でいっぱいなんだろうなぁ( ´∀`)
もし
>>297に会ったら…1に一票投じると伝えておいてくれ
>>297 そもそもカイトは誰に渡す気なんだ?
その後の選択肢は相手によるな
じゃあ3の後とっつかまって逆レイ(ry
渡した相手とカイトとタツキの3Pだろ
>>308 それだ!
そうすると相手は誰がいいかな?
個人的にはプリンかテレーゼが・・・
まぁ、なんだ、そろそろ催促はやめて雑談にでも戻ろうや
というわけで誰かプリンものキボン
プリンかー。彼女はやっぱり受身?
それとも、ヘルマ相手に下克上?
312 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 20:53:24 ID:ivOFPa90
プリンはお返しできる程(サラには無理)の物を作れるのか?タツキももう少し弟の恋を応援してやれ…
313 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 11:53:32 ID:TZ9mWijO
今ドミナの服をきたテレーゼが頭に浮かんできた…ヤバイ
315 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 22:10:02 ID:TZ9mWijO
ドミナは攻略本の設定資料とかで正面からみた絵がかなりドキッとくるよな(プラハとミシェットは一瞬で嫌いになったが…)あの清楚さであの露出度なのに全く無駄がない、ここがサモンとの最大の違いだ
と言うことで(?)誰かカイト×テレーゼ激しく希望、何のこと言ってるのかわからん輩はとりあえず出直して来てくれ。あのストーリーは世界が変わる…フライトプランはサモン2を境に(クラフト1はOK)クオリティが落ち込んでるな
あんたが信者なのは別に構わんが、
直接関係のねーこのスレで知ってて当然みたいな態度は反感をくうぞ?
317 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:19:46 ID:ZgfytAHN
>>316 そうか、わかった。
とりあえず謝る。スマン。
だが俺は別にB/M知らん奴は去れって言ってる訳じゃなくて是非プレイしてみてくれって言ってるんだ。それやってからの方がDSSはかなり楽しめるし。まぁ、物凄く誤解される様な言い方しをた俺が悪かったが
ところで直接関係ないって…モロに関係あるんだが…
>>317 お前に熱意があるのはわかった
sageと改行を覚えたら一人前だ
>>317 どうみても「直接」関係無いだろ・・・
DSSの話をする上でBMの知識が必須なのか?ストーリーが繋がってるのか?
320 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 06:20:03 ID:ZgfytAHN
『おもひでボロボロ』買ったか?それにフライとプランだっているし特に単語は半端ない。楽しめるってのはそういうこと。
カインとアベル、ドゥームダークやサイファーパンク、ゴルゴタ等々。
この中でおもひでボロボロの最後の方の意味がわかったヤツはどれくらいいるんだろうな
もういいよ。わかったから失せろ。
>>320 用語、ってか小ネタみたいなもんでしょうが。同社の他作品をやった人が、
「こんな処にあの作品ネタが!」みたいなさ。
…そういうのって必要不可欠なモノでは無くない?まあ、あるに越したことは無いけどな。
なんていうかアンタの言い分は「やった方が楽しめるよ」じゃなくて「やらないと楽しめないよ」
…って感じがするんだよ
「DSSはDSSとして楽しむ。それで興味が湧いたら他のもやってみる」でいいじゃん。
「他のがあってのDSSではないんじゃない?」ってこった。
まあ、言いたいことはまだまだあるかもだけどさ、喧嘩になる前にやめようぜ?
というわけでここからは通常放送で頼む。もしこのレスを投下した頃にはもう解決済みだったなら
(考えるのに時間くったんだ…)そのときは
>>333が景気づけに何かやってくれる事を期待する
あれの意味がわかったところでゲーム本編には何の関係もない。
そもそもあんなところに凝る位なら本編にもっと力入れろと言いたい。
324 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 11:57:00 ID:ZgfytAHN
まぁ、ムキになって反論する程でもないな
フライトプランの作品はB/MもSNも前作しなくても面白いし…
で、どこまで話戻すんだ?
ドミナの服着たテレーゼか?投稿が過疎ってるから何でもいいから作品よろ
>>324 書き込む時はメール欄にsageと打て。そうすればもう何も文句言わない
過疎ってるんだし別にsage進行でなくてもいいんじゃね?
まぁ、そういう暗黙の了解はあるけども・・・。
sage進行だからとかではなく、そういうマナーや
決まりを守れないから叩かれてるのでは。
まあそれはこのスレに限ったことではないけど、
過疎ると不穏な空気にもなりやすいしな…
ブラコンを通り越して精神を病んでしまったタツキ姉さん
光のない虚ろな目をしながら
「カイトは私のものよ。誰にもわたさない……」
こんな電波を受信した俺は間違いなく病んでるからテレーゼさんにいやしてもらうよ。
>>328 病むことをためらうなって、こっち来いよ
保守
注意
エロ無しです。
「カイトさん、一緒にお菓子を作りませんか?」
テレーゼからの提案。お菓子作りは二人の共通の趣味なので、
二つ返事でOKをした。
「ああ、で、何を作るんだ?」
「そうですねぇ、どうしましょうか。
季節の食材を使って何かを作りたいですけど…」
顎に手を当て、悩むテレーゼ。
そんなテレーゼにカイトは一つの答えを示してやる。
「うーん、春っていうと、苺が真っ先に思い浮かぶな」
「あ…じゃあ、苺タルトにしましょうか?」
ぱっと彼女の顔が輝いた。異論はある筈も無い。
メニューを決めると二人揃ってキッチンへと向かった。
そして、仲良くクッキングタイムへと突入する。
手際は二人とも良い、てきぱきと作業が進む。
あうんの呼吸とでもいうべきか、意思疎通も図れている。
タルト生地を焼いたり、生クリームを泡立てたり、
デコレーションをしたり時間は思ったより掛からず、品物が完成した。
「ふふっ、嬉しいです。カイトさんと共同作業が出来て」
出来上がった人数分のタルトを前にテレーゼはふんわりと微笑んだ。
「えっ、あ…ああ、俺も嬉しいよ。
テレーゼとは最近あんまり話せてなかったしな。
こういう機会が持てて、良かったと思う」
近頃は、デモンズイコン関連の任務で二人共忙しい。
そうそう会話をする機会も持てなかった。
「あの…本当に行き成りですいません、なんですけれども…
これからも、こういう風に二人だけの時間をとって頂けますか?」
と、恥ずかしそうにしながら、テレーゼの口が開かれる。
白い肌は紅潮し、目は少し潤んでいて、女性に余り免疫の
無いカイトはそれだけで、どきどきとしてしまった。
自分に向けられるあからさまな好意に、むず痒さと嬉しさを感じる。
「も、勿論。テレーゼさえ良ければ…今度は俺から誘わせて貰うよ」
確りと、大きく頷いて了承をして。
「はいっ。お声が掛かるのを楽しみに待っています」
「ははっ、今日の明日で誘ったりしてな」
冗談めかして返せば、テレーゼは口元に手を添え、くすくすと笑んだ。
「それじゃあ、出来上がった分を皆さんに配りにいきましょうか?」
「ああ」
その日、幽霊船のメンバーにテレーゼ・カイト作のお菓子が配られた。
「有難う、今は忙しいから後で食べさせて貰うよ(甘いものか…)」
「わーいっ、可愛い♪二人して、お菓子作り得意なんて最高よねーっ。
どうせなら、結婚して洋菓子店でもオープンさせちゃえばいいのにっ」
「ああ、有難う御座います。嬉しいですよ」
「………(しかめっ面)」
などなど、反応は様々。
そして、其の頃のスイヒといえば…
「フン…忌々しい小娘め…我のカイトとあんなに仲良くしおって!!
カイトもカイトだ!鼻の下なんぞ伸ばしおってからに…」
邪魔はしなかったものの、嫉妬の炎をめらめらと燃やしていた。
ああ、明日の天候は、荒れるかもしれないね。
終了です。ではでは。
>>331 お菓子のように甘い関係だな。
赤面テレーゼカワユス
>331
和みました(*´д`*)
女人気投票って1位誰だった?
つ プリン
336 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 20:26:06 ID:Vp2mj/W9
ホリーとベルマリーの裏工作によるカイトとミリアム希望
>>336 やったあとジークが乱入してくるのが目に浮かぶ
>>337 ミリアムが生きてる=ミリアムED=ジークは旅に出ている=二人を遮るものはない
339 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 00:35:18 ID:yBE8pzJ6
ミリアムとテレーゼのカイトの取り扱いを見てみたいたまにタツキも乱入
いっそハーレムでも…(タツキは除く)
ハーレムだとラーが適役だと思ってしまう自分がいる。
ついに念願適ってガールフレンド100人計画を達成したラー。
>>341 キャラを考えるとそうだよね〜。
でもカイトもモテモテ属性持ちだから、邪魔が入らず
やる気があればハーレム作れるだろうな…
ラーはぶっとんでるけど、キレた時の格好よさが凄まじい
つか既に美人秘書二人従えてる時点で勝ち組だよなあw
344 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 22:10:02 ID:zQt7k3Bv
職人がいなければどうしようもないがカイトメインのハーレムならタツキはないな。
それ以外なら純愛物か
いずれにせよカップリング前提なのはやはりカイトがもてるからww
そんなにモテてるっけ?
もてる、というよりは愛されているという感じ。
DSS(カイト)のもてるはサモンナイトとかのもてるとは違う。
ライターの違いだろ。サモンナイトは都月さんで、DSSは得体の知れない腐女子。
友情物は好きだが腐はカンベン(嫉妬クエストが…)
まあ実際サモンとは絡み方が違うな、何というか淡白な感じ。もし修羅場とかあったらどうなってたかは気になるが
その話は荒れるから、ここでは止めようぜ。
うん、ごめん。話題変えるか。
よし、みんな、テレーゼさんの素晴らしさについてかたろうか!
テレーゼさんの乳と申したか
352 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 22:51:57 ID:9eHg7FkJ
カイト×テレーゼなら何でもイケるぜ
今日7章やってカイト×テレーゼを確信した
354 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 02:15:57 ID:lv1Q6g7W
7章でへルマから誘いがきてOKしたのにEDは受験生とは・・いや待て!もしかして早く二人で旅したいから家庭教師に来たのか
それならトゥルーEDではミリアムから逆プロポーズされてカイトはOKしたぞ
ヘルマ×プリン
ブエナビスタ×ラー
ライカ×タツキ
カイト×テレーゼ
ジーク×ミリアム
あたりおk
357 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/31(土) 19:09:43 ID:iBRr53qK
>>356みたいにいくつか候補を挙げるヤツは大抵ひとつの本命を隠してる。どれだい?
ちなみに俺はカイト×テレーゼorカイト×ミリアム、エロ無しならオニハラ×タツキやサラ×カレルとかいいなぁ
カイト×エルモに心を打たれた俺が言うのもあれだが俺の友人でライカ×アキを叫んだ奴がいる…おまいらはどっちがマシだと思ふ?
すまん、sage忘れた
カイト×テレーゼがあれば他に何もいらない。
360 :
215:2007/04/01(日) 02:52:52 ID:iK/ycJuP
ちょっとだけお久しぶりです。
エイプリルフールネタで短いのを投下させて下さい。
タツキとシズイです。
「タツキさん、好きです」
「急にどうしたの?シズイ君」
「いやー、へへっ、どうしたもこうしたも無いですよ。
タツキさん、俺、タツキさんのこと好きなんです」
「で…随分と手が早いわねぇ?」
休日の天音家、整えられた状況。
カイトには留守にして貰える様に、あらかじめ俺の方で手を回しておいた。
「ええ、そりゃーね、俺ってば直情型なもんで。
大好きなタツキさんを独り占めしたいんです。コンマ一秒でも早く」
床に押し倒した彼女の耳元で囁いて、寄せた唇の隙間から
チラと紅い舌を覗かせて形の良い耳朶に唾液を塗す。
「ッ…は…」
「どうしたんです?男に飢えてるとか。これだけで息荒げるなんて」
ねっとりと全体に透明の唾液を絡めてゆく。
耳の輪郭をなぞり、時には耳の穴の中にまで舌を押しこむ。
「っく…は…ァ…っ、シズイくん…いい加減にしないと…っ」
「しないと?どうなるんでしょうね、声震えてますよ、タツキさん」
顔を離し面白い玩具を手に入れて喜ぶ子供の様に無邪気な笑顔で
彼女を見下ろす。普段は凛と輝く緋の瞳に艶の色が混じり、扇情的だ。
ふっくらとした頬も紅潮していて、一層の魅力を醸し出す。
361 :
215:2007/04/01(日) 02:54:15 ID:iK/ycJuP
「飼い犬に手を噛まれた気分だ…わ」
慮外な出来事とでもいう風に。最愛の弟の親友、そして自分とも懇意な仲
どこまでも平行線を辿るとでも思っていたのだろう。
「ははっ、俺、犬ですかー。わんころならカイトでしょうに。
あいつは大概に尻尾ふりますからねぇ」
「そういう意味じゃなくて…あのね…こんなことして…っ」
「現役警官のオニハラ先輩にでも相談しますか?
タツキさん泣きついちゃうんだ?シズイ君にヤられちゃいましたって」
言葉で落としめてゆく、何処まで何処までも。
追い詰められる所まで追い詰めて。逃げ場が無い所まで。
「……ッ……そんな、こと…」
悔しそうに歪められた顔が背けられ、目線をずらされる。
「出来る筈ありませんよねぇ?ははっ、タツキさんプライドたけぇもん」
「退きなさい…貴方の好意は受け取れないっ!」
空気がピンと張り詰め、怒気を孕んだ声を向けられる。
けれども意に介さない、取り合う事さえせず、着実に一手一手を決めていく。
「受け取って貰えなくてもいいですよ、押し付けだから」
もがく彼女を力で強引に押さえつけながら、下肢を暴いていく。
スカートの中に片手を潜り込ませて、秘所を撫であげた。
「ッあ、ヤ…んっ…や…めなさ…っい…!」
「嫌よ嫌よも好きの内ってね。濡れてますよ」
下着の上をなぞり往復させると、染み出た蜜が指に感じられた。
嘲笑交じりに言葉を放り投げると彼女の表情がまた変化し。
恥ずかしい思いと猛る怒りが綯い交ぜになっているようなそれに。
ゾクリと背筋に震えが走った。
「……っ…!この表情はくるな。俺…割と……」
はまりそうかも……?
今日はエイプリルフール。嘘が許される日。
本当は俺…タツキさんのこと、好きじゃない。
でも、今日を境に…感情に変化が訪れるかも、しれない。
362 :
215:2007/04/01(日) 03:01:43 ID:iK/ycJuP
以上で終了です。
今回も需要がなさそうな組み合わせ(ノД`)
話に感想くれてるスレの皆様方本当にありがd。
王道カプも増えてくれることを願います。
ではでは、これでノ
>>362 こんな時間に投稿とは…!
エイプリルフールネタをこういう形で使うってのは
はじめてですが、すごくよかったです。GJ!
シズイはなんとなくエロパロ向きな気がするなぁ。
364 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 12:37:42 ID:RgHucAQa
365 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 00:38:41 ID:xsio72TI
プリンと仲良くしてるカイト見て嫉妬するヘルマを見たいその逆もしかりだが
カイト×ミリアムの天然バカップルとかいいなぁ
エロ無しでも美味しく頂けるぜ
(・∀・)イイヨイイヨー
368 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 22:54:54 ID:tyQGtY8k
カイトめぐってサラ対テレーゼ見たいというかカイト争奪戦がみたい
物語中では結構ドラグナーの血族がいたけど
基本的には稀少種なんだろうし、種の保存とかいう
話になったりするんじゃないかと妄想してみる。
そうなると対象は
カイト、ミリアム、テレーゼ、タツキ、ジーク辺り
確か本編のテレーゼの親の話でそんな事言ってたな。「産まれにくい」とかなんとか……
もっとも俺は王道派なのでカイト、ミリアム、テレーゼ辺りが好み。というかここマイナーCP多くないか?
じゃあマイナーじゃないのを自分で書けばいいじゃないか
別にマイナーが嫌いな訳じゃない。どっちかって言えば王道が好きだか
正統派が少ないから普通のが恋しくなっただけ
あと俺には文才が…
種の保存=孕ませですね!!!
う お お ぉ ぉ ぉ ! !
必要なのは文才じゃなくて、忍耐力だと思うよ。
駄作でも形にできるだけ凄いと思うんだ…
375 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 02:27:02 ID:35PPN6ib
今、一周目の途中なんだが、ジェフティが女に見えて
しょうがない俺って変かな?
>>375は悪くない
やつの台詞は、これがギャルゲだったならすべてがフラグ立ちと思われても
仕方の無いものばかりだ
だが悲しいことにジェフティは男。
最近、ブエナがジェフティを(性的な意味で)食べるという妄想が
俺の中で繰り広げられている。
>>370 ミリアムはともかくテレーゼがなんで王道?
その他の女キャラと同じ扱いだと思うけど。
>>378 それは俺から。
ミリアムは下手くそなプレイヤーは初回から死なせるヤツもいるかもしれないし、何より必ずしも王道=正ヒロインではないと思う(ミリアムは結構好きだが)。純愛で絡ましてストーリー上とキャラクター上で違和感のないのが王道
カイト絡ますならタツキとかヘルマやプリンと比べたらテレーゼは十分王道だろ。
…というのは俺、SCネタや百合、近親相姦が苦手だからだが、人の好みはそれぞれだし王道とは数ある組み合わせのなかで最も基本的な部類に入るものであってその定義をどこで引くかは大して重要じゃない。大切なのは熱いハートをもって作品を投稿することだ!!
神職人様カモン!!
ヘルマ好きの俺から言わせてもらえばヘルマだって十分王道。
特訓イベントではフラグ立ってるし。
てゆーかタツキもプリンもカイトと絡んで違和感あるか?
寧ろタツキなんてなんで絡まないの?って言いたくなるくらいなんだけど。
だから王道ってのは最も基本的な部類に入るCPだって。特にサモンやDSSみたいに女キャラが多いやつで
別にタツキやヘルマを否定してる訳じゃないが絡ますにはタツキ(血縁)やヘルマ(恋愛なし)よりはストーリー上正統派だと思われる。
もっとも、エロパロの性質上での話ならほぼ全て王道になるがこれはあくまでDSSのストーリー自体の話
自分で言っておいて何だが、王道だろうがマイナーだろうが投稿したもんが1番いい
投稿しない王道より投稿するマイナーだ。
ここ作品少ないし、エロパロという場でどれが王道とか好み違いとかなんて些細な問題で無駄スレ使うより職人が投稿する良作のSSとその感想に使いたいもんだ
ヘルマはプリンとがいい
テレーゼが好きだからカイトとテレーゼの絡みが見たいとだけ
言っとけば良かったものを王道とか変な言葉持ち出すから
突っかかる奴が現れる。
「正統派だと思われる。」って単なる思い込みじゃねーか。
まあまあ、もうこのくらいにしましょうよ。
みんな好きなことには違いないんですし( ´∀`)
そうそう、またーり行こうぜ。
, -―- 、__
/ / ヽ
/ , /ィ人 /メヽ ヽー-、
ヽヽ{ ==ヽ ==、! :ハ〉 、ヽ
と人"" - "" レ'__スヽヘノ}¨ヽ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
388 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 08:12:34 ID:e6GB5DOV
保守
389 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 08:25:51 ID:u5bThPxg
捕手
保守るくらいなら話題でも切り出そう。
男×女でベストカップリングは誰だぁ〜!?
ユーグ×カレル
アーサー×サラが萌えるな。
犯罪くさい匂いがぷんぷんするがw
カレルは男でカレル×サラ
ところでアーサーとサラって34歳も離れてるよな…
>>394 じゃあ、俺も末期だw
「アーサー!何時まで子供扱いすれば気がすむのよ!」
サラは声を荒げ左目を跨ぐ様にして傷がある男を見上げた。
「つってもな、サラ…」
お手上げ、降参。アーサーは苦笑滲ませサラを見遣る。
「俺がお前に手を出せるわけないだろう?サラ…いや、姫。」
ぐむむっ…サラの何かに火がついた。
「だったら、いいわよいいわよ!
わたしがアーサーを襲えばいいんでしょ!」
がばっ…細腕で大柄な男を押し倒す様に……
妄想垂れ流してみた。
あれー?これじゃ男×女じゃない。女×男だけどな。
後々は、逆転するんだよw
考えてみればサラは結構誰とでも絡められるなぁ。
アーサー×サラの危なさは最強だw
ところでここ見てて思ったんだが、アル×ヘルマはやはり無理なのだろうか。
ベストカップルどころかマイナーですらないのだろうかorz
>>395 つ、つづきはまだですか(*´д`*)
>>396 ベストカップル、日に日に変わってぐ俺はきっと異常w
すまん、続き書けないわ。アーサー口調がむずいんよ。
アル×ヘルマなー、アルはコンダクターバージョン?
それとも天然ぽややんの方?とか聞いてみるw
妄想でよけりゃ書くよw短いけどなw
部下(個人)の娘に手を出す団長か…
幼き日のカイトとエル姉(エルモ)とか
外ではクール、家に帰ると弟にべったり
ってカイトの発言に黒さを感じた。
鬼畜カイト×タツキ の妄想を俺にさせてくれ
401 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 23:38:34 ID:3F6FS8mo
ヘルマ恋愛なしってるが特訓イベントはそうじゃないの?
狙ってるいってたし
ヘルマはプリンだろ
つまり3Pってことか。
404 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 21:39:47 ID:idpqe8dJ
確かにプリンはカイト
好きっぽいもんな
それなら納得
カイトイラネ
塩と砂糖だけがいい
ぶっちゃけレズや近親での行為に吐気を覚えた…
たった二組なのにここにはそういった嗜好の人が多いのか?
>>406 あくまで妄想なんだから、そんなもんだと思うのが吉
DSS自体が、その層を狙ってる感もあるし・・・
免疫がつくまで見ないほうが良いと思うよ
うーん…でもここ以外だと小説サイトは殆んど女性向けの腐れサイトだからなぁ
それもこれもゼロが悪いんだ!!(笑)
…と、当時から検索する時憤りを感じていた俺。結局目当てのは見つかんなかったけどな。
409 :
215:2007/04/21(土) 04:48:38 ID:sQ1xqZH0
また変な時間帯に登場する俺w
諸事情により、暫く投下無しになる。
>>396悪い。リクは無しにしてくれ。
これからは名無しとしてやってぐぜ。
数字は外すw
何だかすがすがしい気分だなw
スレの繁栄願ってんぜ。じゃなぁノ
おっと、暫くといっても一ヶ月単位とかじゃなく
もっと長い長い休暇だw
半年以上、下手すればもっと…一年とかw
んだらば、今度こそー、グッバイ!
リクエストしとくぜ。以前ほんの少しだけ話題に出たカイト×エルモなるものに興味を持ったから誰かお願い
>>409 いあ、その心遣いだけでいいよ(´ω`)
忙しそうなので妄想でカバーしとくさ。
よくわからないがガンガレ。
>>406 否定より肯定のほうが歓迎される
嫌なものをスルーが道理
21歳以上ってのはそういうことだ、ただ21年生きたってだけじゃなくて
>>413 天然ぽややんかコンダクターかだけ教えてくれるか?
それを最後の仕事にするよw
応援ありがd。
>>415 どっちでもいけるが、ぽややんでお願いしますw
眠れない夜に小ネタ投下。
実験的な代物でキャラの口調やらなにやらは偽物注意報。
ふうわりと香る、甘く柔らかなにおい。
どこか懐かしさすら含んだそれが、
エル姉さんのものだと気付くのに俺は暫く掛かった。
「なぁ、エル姉さん」
「どうしたの、カイト?」
「エル姉さんは香水かなんかつけてるの?」
尋ねると、不思議そうな顔をして俺を見るエル姉さん。
それは思い出の中にある頃のまま変わらない仕草なのに、
俺の方が大きくなってしまったせいか、少しだけ違う印象を与えた。
「いいえ、つけてないわ。どうして?」
「いや、エル姉さんから甘いにおいがしたから、そうなのかなって思っただけなんだ」
「甘いにおい?」
「あ、いや! いいんだ、多分俺の気のせいだから! 変なこと聞いてごめん、エル姉さん」
自分の腕や服に鼻をつけてにおいを確かめる
エル姉さんを見て少しばかり申し訳なく思いながら、
それでもやっぱり甘くて柔らかなそのにおいは
エル姉さんから発せられているように感じられた。
……あれ、オチはどこ(´・ω・`)?
418 :
某魔女:2007/04/22(日) 06:42:50 ID:/vMapqlA
ねぇ、そこの人。
アタシの妄想、聞いて貰えるかしら?
ローテンブルグ、観光ガイドのアルフレッド―
アタシはアルって呼びすてているけれど。
外見的には、二重丸。
レンズの薄い眼鏡を碧眼の双眸の上に装着。
ひよこっぽい髪の色にアンテナが一本立ってる。
俗にいうアホ毛っていうやつね。
外見は目立たない平々凡々とした
何処にでもいそうな青年。
細い首には、マフラーを巻いてるわ。
アレを見る度に片側を持って引っ張りたくなるの。
彼、困った顔して取り乱すと思う?
『や、やめて下さい、――さん!』
アルの雰囲気は天然が醸しだす独特の物。
判る人には判るし判らない人には判らない。
だけれど、匂うのよ。
アタシの敏感な嗅覚が嗅ぎ取ったのは、
彼の二面性。裏表。
黒い部分はいずれまた機会があれば語ってあげる。
今朝は、白な部分についてだけの講義よ。
そんな彼に、アタシが犯されたら
一体どんなかんじになるのか。
ちょっと考えてみたくならない?
『――さん、こんにちは』
『ええ、こんにちは。
相変わらず、暇そうにしてるわねぇ。』
『は、はは…そうみえますか?手厳しいなぁ』
世間話の後に暗転。
『――っさん!…っく、はぁ、…す、すごい!』
『なによぉ、これぐらいでへばらないで頂戴』
『す、すいませんっ…ぼ、僕…』
『あー、もっと動いてくれないと困るわ』
『く、で、出…っ…ハァ、アアアっ!!』
びゅるっ るるるるるっ!!
『なっさけないわねぇ…まだ入り口に数センチ
埋めただけじゃないの。』
『――っさん…ハ…ふ、…ぼく…
女性を相手にするのは始めてだったもので…っ』
『あーあ、どうせそんなこったろうと思ってたわよ』
半眼でアタシの上にある顔を睨みつけてやった。
罰が悪いように顔が横に向けられる。
入り口に亀頭を僅かに減り込ませただけで、
精を迸しってしまうなんてやっぱり男の沽券に関わるものね。
アタシの脳内で繰り広げられてるのはこんなもの?
>>416にあげるわ。
>>417 カイトとエルモ、甘いよ…っ!
GJで御座います!ハァハァ
420 :
某魔女:2007/04/22(日) 06:55:24 ID:/vMapqlA
>>418の上から数えて9行目。
『外見は』の部分だけ削りなさい?
正しくは『目立たない平々凡々とした』だけ。
アタシ、寝ぼけてんのかしら…
じゃあねノ
カイトとエルモいいねぇ〜
ただちょっと気になったのは本編のカイトはエルモって呼んでたし子供の頃はエル姉って呼んでた。「さん」は無いほうがリズムがいいと思う。
ま、いずれにせよGJ。オチは無くてもエロがあればいい!
>>418 本当に書いてくれるとは……GJ!
わがままを聞いてくれてありがとう(*´ω`*)
>>421 そういえばそうだったorz
何か色々とまぜこぜになってたらしい、指摘ありがとう。
今度書くことがあれば気をつけるよ……
423 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 16:54:57 ID:ZjYpWW3/
ところで
ジーク×ヘルマとかってだめか?
考えてんのがあるんだが・・・
>>423特殊なシチュなら注意書き〜わざわざ聞かなくてもOK。
と言うことでカモン
>>423 ヘルマ登場時の二人の掛け合い好きだったんで、
そのカップリング見てみたいです。
ヘルマに性的な意味で遊ばれるジークが目に浮かぶぜ
ここいらでカイト×プランでもいっとくか?
428 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 01:26:00 ID:3oZjJIoM
イクイク
ここでプリン魔物姦
一体プリンのどこがいいんだっ!?…と言いたい所だが、過疎ってるので投稿するならなんでもヨロシ。好きになるヨ。
431 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 02:55:22 ID:v4gtCT8R
とりあえず保守
保守
ある晴れた昼下がり。
ふと何気なくローデンブルクを一人でブラブラしてたときに偶々テレーゼに会った。
また迷ったのかな…とりあえず声をかけてみるものの、何だか妙に顔が紅潮しててこちらを見て俯く。
よく解らないのでとりあえず会話をしようとしてみるけど応答がない。
なんだろう、と思っていると上目遣いでこちらを見て唇から恐るべき破壊力を込めた一言を放った。
「――――…がしたいです」
はい?と思わず生返事。というかしたくもなる。
三点リードに入る言葉は元素記号で水素だからなあ…っておい。
あまりにも唐突過ぎてこちらの頭は無論真っ白、というか思考がついていかない。
というかテレーゼは返答を待たずして俺をとんでもない力で強引に引っ張って、なぜか船の俺の部屋へ。
部屋に引きずり込まれるも未だに混乱している俺に、いきなりキツく抱きついてくるテレーゼ。
ああ、柔らかくていい匂いが…ってそうじゃない!
別にテレーゼとこういう事をするのは嫌じゃないし、それに俺たちは恋人同士だから別にそういうことするのは不自然じゃない。
今までスイヒやら何故かハンディカメラ持ったライカやらラーやらから散々邪魔が入ってたけど今はそれがない。
良い機会だとは思う。思うけど…
ただ、なんというか、何だかテレーゼの様子がおかしいのが気になるというか…
決してまだ早すぎるとか心の準備がとかそういう類の言い訳とかじゃないぞ。断じて。
「どうしたんですか…?」
「それはこっちの質問だと思うんだけd」
だけどそんな思考は、テレーゼのキスで白く塗りつぶされる。
非常に心地の良い柔らかさが触れてきて、息も出来ないほど長くその行為は続けられた。
時折息苦しさに口を離すも、すぐに唇を貪る行為をテレーゼは再開する。
テレーゼの行為は更にエスカレートし、舌を絡めるどころかその唇は首筋、頬、肩。
俺のあらゆる場所にテレーゼの唇が吸い付く。
「ちょっ…テレーゼ…!?待tt」
というか普通立場逆じゃん!と思うわけなんだけどテレーゼのあまりにも積極的な行為にそんなこと考える暇がない。余裕もない。
気が付けば俺もテレーゼの身体に貪るように唇を這わせる。
同じ事をやり返すように頬、首筋、肩、胸に。テレーゼをきつく抱きしめながら。
「う…ん…ぅあッ…」
唇と手を身体に這わせるたびにテレーゼからはそんな声が漏れ、それに刺激された身体は更に熱を持って、激しく動く。
「テレーゼ…俺…」
「カイ…ト、さんっ…」
もう何も考えれない。もうテレーゼを貪ることしか頭にない俺はベッドに押し倒して服を更に脱がし、その
白くて細い体を
ん?
ていうかテレーゼ、何でそんなものがついてるんだ。
オーバーヒートしていた思考は一気に沈静化し、俺の視線はそれに…というか正直見たくもない。
今度は別の理由で混乱してきたぞ…というか混乱の渦中。
「コレが私本体のハンサム棒なんです!!」
「意味が解らねえよ!!!」
しかも気が付けば位置が逆になってるッツ!!?何で俺が組み敷かれているんだ!!!?!??
そのうえいつの間にか素肌に剥かれてしまっている!!!!?!?!?!?
さすがテレーゼ、持前のAGLでなんともあるぜ。
動こうにも普段のAT値からは考えられないような力で押さえつけられている俺はなす術もない。
俺の上に馬乗りになっているテレーゼはなおもハンサム棒とやらを俺のまて!やめれ!!
俺はまだそのかくごはq亜wせdrftgyふじこlp;@
「うおおおおおおお――ッ!!!!?」
ゆ……夢だったのか…………妙に展開が急だったのはそのせいか。
しかしなんて恐ろしい。
うう…シャツが汗だらけだ。すごく着替えたい。
「カイト…ゆっくり休めたみたいだね?」
うわ。ジェフティが大変ご立腹です。笑顔がすごく怖い。
ていうか今会議中じゃないか。そんな時に何で寝てるんだ俺。
「俺にかまうな!先に会議を片付けてくれ!」
骨折りが得意な人の声(吹き替えバージョン)を真似るも通じなかったようで烈火の如くお怒りになったジェフティ
にこの後見事説教タイムを頂きました。
そしておまけに正座1時間。
「あの…カイトさん…あの時すごいうなされてましたけど、どんな夢を見てたんですか?」
「…悪夢」
すごい心配そうな顔でテレーゼに面と向って質問された
俺は目をそらしてそんな返事をすることしかできなかった。
保守ついでに投下。反省はしてない。
最後の1文コピペし損ねたorz
>>436 面白いし、本番なくてもエッチくてよかった。GJ!
439 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/30(水) 15:34:48 ID:kaFsSptk
応援あげ
というか、結構前に画集も出てるのに盛り上がったりしないんだな…
俺は昨日買ってきたけど
ほ
し
の
あ
ご
このスレだって極東のデモンズイコンのように消滅させたくはない。
しかし人は神になる事は出来ないのか…
このスレを活性化させる為に必要な対価とはは一体なんなんだ!?
どこのサイトを巡ってもあるのはごく少数の一般SSとブラックマトリクスと同様の大量の腐のサイトのみ。何故だ!?何故DSSに腐女子が湧く!?その勢いたるや蛆虫の如く、湧くを知りて失せるを知らず、機が熟すれば目障りなこと銀蠅の如く甚だし!!
これを読んだあなた。どうか801主義の腐女子やホモなどと言う邪教の教えをかざす劣悪にして醜悪なる滅ぶき哀れなる愚者共に反旗を翻し、裁きの鉄鎚を下しましょう。そしてここという世界に今一度息を吹き込みましょう。
この文章こそが私が最後のペインリングで呼び出したペインキラーです。もしあなたが最大の鍵となるペインリング、『募る想いの告白』の所持者であるならば、コンフェションにてこの板にその想いと力を炸裂させて下さい。
それが私の、いや、B/M時代からの愛すべき同志(プレイヤー)達の望みです…
笑いたきゃ笑え…
なんかわからんが熱いなw
ビジュアルだけならトップクラスで好きなんだがなぁ・・・
「あぁっ、あ、あああああっ…カイト様ぁっ…っ!!」
甘い甘い声が反響する部屋。あるホテルの一室でプリンヴェールは自慰をしていた。
ベッドの上に乗り上げて、寝台を窪ませる。
橙と黒の入り混じったゴスロリドレスから覗く二本の脚。
無駄な肉の付いていない其れをM字に開脚させ、外気に晒す。
夏場とはいえ―夜気に肌がぴくりと震え、白磁の肌に汗が薄っすらと滲む。
「っ…っく…」
腕を秘部にへと伸ばし、ショーツの上から指を押し当てた。
艶声が可憐な唇より発せられ、プリンヴェール以外誰もいない室内へと木霊した。
くっ、に…… 指に僅かな力を込め、下着を指ごと秘所へと埋没させる。
「…ンッ…は…」
…一本だけ。ブラウンの手袋を外した素肌の指を、ショーツの上から。
ぬるっ…布地が吸収しきれなかった愛液が細い指先に絡みつく。
透明色の其れが絡んだ指を小刻みに震わせた。
「ひっ…ふ、ぁ…あ、…あぁっ…」
蠕動する指から流れ込む快楽に身体が反応し、華奢な肢体がびくびくと揺れる。
プリン…、という名の様に。お菓子の様に甘い甘い声が半開きになった唇から漏れ。
自分自身が啼いている声だというのに、其の声に煽られ、愛液の量も次第に増してゆく。
ぬるつく液が垂れ下り、ショーツは勿論、下のベッド生地にまで染みを作ってゆく。
「…っ…あ、ぅ…こ、れが…カイト様…の指…いいえっ…
カイト様の…おちんちんでしたらぁ…っ…」
…と、ここまで書いて力尽きたw
タツキじゃなくてごめんなw ではノ
>>450 投下乙!
いやいや、よかったですよ(´∀`*)
>>450 GJ!
途中でヘルマが乱入して言葉攻めな電波を受け取った。
453 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 16:11:10 ID:PSIv51oa
期待アゲ
「あ〜ら。結構な格好じゃないの、プリンヴェール」
鍵もかけないで、はしたないこと。
そう笑いながらヒールの音を響かせ、部屋に入ってきたのは幼馴染の先輩魔女、ヘルマ・ロックソルトだった。
「で?カイトがどうとか聞こえたんですけど……空耳、だったかしら?どうかしら」
ねえプリンヴェール、とヘルマは唇の端を吊り上げた。
「ヘ、ヘルマちゃ…」
驚きと羞恥に秘部から手を放し、後ろ手にシーツを握り締めながらベッドの上で後退しようとする
プリンヴェールの傍らに、ヘルマは腰をためらいなく下ろす。
ベッドのスプリングがギイと大きく啼いて、プリンヴェールは身をびくりと竦ませた。
「プリン、今何やってたのかしら?…指を見せなさい」
「…嫌」
「もう一度だけ言うわ。指、見せなさい」
「…ヤ!」
飛び起きて身を翻し、逃げ出そうとするプリンヴェールは後ろからヘルマにドレスの裾を掴まれて無様に転げる。
つかまったら後は、されるがままだった。
「……プリン、指一本くらいじゃ、いくらお子様カイトのでもおちんちんは入らないわよ」
「…っや、もぅヘルマちゃ……ゆ、ゆるし…てぇ…、…ひゃ、ん!」
着衣のまま金の大さじにM字開脚の形にくくりつけられたプリンヴェールは、
股の奥の敏感な部分をヘルマの指に嬲られていた。
下着を押しのけ粘膜にじかに触れる指先。
「とりあえず、まあまずは一本ね」
細い指が、さして慣らしもされていない場所に力任せに押し込まれる。
「あ、ああ…」
抵抗をかきわけながら、それでも何とか埋まってしまう細さの、女の指。
奥をこすられる感触にプリンヴェールは背を撓らせた。
「わかる?ホラ、プリンの中に私の指が入ってるの、ねえわかるでしょ?
今、あんたは私に犯されてるのよ、プリンヴェール」
「ん……っ、ヘ、ヘルマちゃんが、わた、わたしのっ、中に…?」
萌えたんで便乗して勝手に続き書いた。
後悔はしていない。
GJ。実にGJ
>>455 450だが続きThanks!
GJですた。プリン可愛いよプリン。
459 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 00:51:01 ID:ID3HXlWm
期待
>>446 あっはっはっはっはっ!!
サイコーw
あっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっはっ
AHHAHHAHHAHHAHHAHHAHHA!!!!!!
…空しい…
461 :
名無しさん@ピンキー:
テレーゼさん期待age