シャイニングフォースイクサでエロパロ!

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1名無しさん@ピンキー
まぁほのぼのすすめてほしいさ〜
2名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 01:16:56 ID:vuz4pzqh
アバロンたんのエロSSきぼんぬ><
3名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 01:22:52 ID:zu7Ew2Ub
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!

.         ,:::-、       __     >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
    ,,r   〈:::::::::)    ィ::::::ヽ    >3 >>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
  〃   ,::::;r‐'´       ヽ::ノ     >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
  ,'::;'   /::/  __            >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
.  l:::l   l::::l /:::::)   ,:::::、  ji     >6 いまさら>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
  |::::ヽ j::::l、ゝ‐′  ゙:;;:ノ ,j:l     >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
  }:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;!     >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
.  {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/      >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
  ';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/      >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
.   `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ       >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
        `ー-"
4名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 07:47:33 ID:7/L2aX+4
もうたてたのか、
気がはやいな。
俺のなかでファーたん攻め、アミ受けはガチ
5名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 21:54:48 ID:exCE0WDc
まだ立てるの早すぎないかな?
それはともかくトウマ×リームシアンが見たいな
もちリームシアン攻めで
6名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:04:00 ID:Cv4cMukQ
上に同じく
見てみたいです、文才があったら自分で書きたいほどに・・・・・
7名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 14:19:16 ID:3Rnhb3l3
アミタリリかあいいよアミタリリ
8名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 20:44:39 ID:xTx5cbgP
ドゥーガエロいよドゥーガ
9名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 23:37:31 ID:B9bfy/ki
ぬるぽ
10名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 01:22:02 ID:DarePYHf
ガッ・・・?
11名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 02:22:19 ID:TBoRvh86
シリルのエロきぼん
12名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 03:10:47 ID:c0abCRn2
未だ五章の俺に何を書けと
13名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 09:34:21 ID:sYBpkOOY
ちょ…皆様、ヒロインを忘れてはいないか!
14名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 11:33:00 ID:Bzb65C5T
>>12
まずは頑張って終わらせなさい
15名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 20:58:11 ID:DarePYHf
終わった人は挙手
16名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 22:56:15 ID:1TBs53c+
メーベルを酒に酔わせて悪戯するつもりが逆に襲われるドゥーガ
17名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 23:24:00 ID:ovv9VscL
エルフ族の為にメーベルに子種を提供するトウマ
というのがやってて最初に浮かんだ
18名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 23:25:22 ID:RefoJ9Px
>>17
イメージを具現化してみそ
19名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 23:31:08 ID:c0abCRn2
豚のことで頭がいっぱい
20名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:06:35 ID:AgcUB/Ca
もぅ、ドゥーガってほんとエッチなんだから
21名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:00:06 ID:UTLsmpt2
とりあえずトウマ×リーム希望
22名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:09:43 ID:1/uoHVP1
プライドの高いリームが騎乗位でリードしようとするけど、処女なのでいざ挿入する時に痛くて泣いてしまい、
トウマに優しく頭をなでられながら、正常位で破瓜されて中田氏されるSSキボンヌ
23名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:17:41 ID:RCiC/Qdj
そこら辺のエロSSパクれば?
24名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:28:30 ID:AgcUB/Ca
シリルの相手って誰か良いんだろうか?
トウマじゃ普通すぎるんだよなぁ
25名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:47:50 ID:UTLsmpt2
リームシアンに操られた状態のトウマでおk
26名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:14:40 ID:ndp9tGlv
トウマとシリルの新婚初夜希望!
童貞と処女のぎこちないのがいい
27名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:31:09 ID:1/uoHVP1
そしてドゥーガとメーベルが指南してくれるわけですね
いや、メーベルは処女ですけど
28名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:35:42 ID:6WbuZSyj
>>24
トウマ以外ならドゥーガの段々悪化していくセクハラとか?
ドゥーガってやっぱり犬チンなんだろうか・・・・
29名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 19:18:04 ID:r+ySdkTE
>>24
イノブタパパ
30名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:22:28 ID:OdBskY4D
>>26
よし、それだ!
31名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:59:20 ID:1/uoHVP1
シリルは本の虫だし、耳年増って雰囲気はある
そして本で得た知識で、日々オナーニの毎日を繰り返していた
行為はどんどんエスカレートしていき、古文書に載っていたろーたーとばいぶと言う物ををアダムに頼んで作ってもらう
そんなある日、日課になっていたオナーニに没頭してしまい、ついにアミタリリに現場を見られてしまった
弱みを握られたシリル
あのクールなシリルがこんなことを・・・、アミは途惑いながらもサド属性を開花させシリルを調教する
嫌がるファークリンとシリルを無理矢理セクースさせたり、一日中バイブをハメたまま過ごさせて、トウマと会話してる最中にスイッチを入れたり
最初は嫌がっていたシリルも、段々とそのマゾ属性が開花され快楽に溺れていく

というエロパロキボンヌ
32名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:32:55 ID:ThQHoLZJ
>>31
ナニを見るのがトウマだったらいいと思うけどな
33名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:01:49 ID:4aqzrcRX
>>31
ナニを観るのが、簡単に部屋に侵入してくるベジータだったらいいと思う。
34名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:28:27 ID:QYb8XhJm
トウマ攻めアミタリリ受けでいいんじゃない?
35名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 03:25:17 ID:hVeuAx1M
アミタリリがドゥーガを逆レイプしている現場を偶然見てしまい発狂するファークリン
36名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 04:10:02 ID:Dw83BTuT
アミ公が他の男とくっついてセクースしてる現場を偶然見てしまうファー公
勝手にアミちゃんはいずれは僕のもの、と妄想していたファー公激怒で…
A・アミ公を犯す
B・相手の男を犯す(アッー!)

でもファークリンって実際なんか妄想してる節ある気がする。
アミタリリに普通に他の男が出来たら何かしらやらかしそうだ…
37名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 05:41:25 ID:3OClR6S/
むしろファークリンに男が出来る方向で

取説見る限り一番エロいのはファー公だ
38名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 08:56:23 ID:+ej7BbBj
>>36
逆のシチュを妄想した。
ファー公が他の女とセクースしてる現場を目撃したアミが、
湧き上がる複雑な感情を持て余して悶々とする・・・とか。

自分より先に大人になったファーにアミがどんな思いを抱くか、
それだけでメシ三杯はいけるぜ。
39名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 14:39:58 ID:rOHr1mxF
シリル×トウマの新婚キボン
40名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 14:58:41 ID:QYb8XhJm
上に同じ
41名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 16:03:37 ID:7yWiKc14
右に同じ
42名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 17:42:52 ID:ThQHoLZJ
しかし問題はどちらが攻めかということだ
43名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 22:14:04 ID:QYb8XhJm
個人的にはシリル攻め希望
44名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 22:16:41 ID:SK/2Gzh7
個人的にはトウマ攻め希望
体力の有り余るトウマにヒィヒィ言わされながらイキまくって中出しされるシリルたん萌え
45名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 22:47:15 ID:heqdEmbk
トウマを寝取るリームシアンマダー?
46名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:19:20 ID:ThQHoLZJ
>>44
まあ確かにシリル攻めでも体力が続きそうにないからな
でもなんでトウマは野生児っていう設定なのに受けっぽいんだ?
47名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:00:58 ID:QYb8XhJm
・・・顔?
48名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:24:11 ID:XPJPpqRu
なんとなく野生児で知識なさそうだから?
あー、でも街行った時は女の子と仲良くなったりしてたんだっけか
49名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:35:26 ID:Fzjl/to8
小説だと、可愛い子なら口説くようにしてるんだっけ?
朴念仁ってわけでもないみたいなんだよな
シリルは男の免疫なかったから、まんまとトウマに惚れちまったわけで、もしトウマより前に別の男に口説かれてたら、そっちにいっちゃったかもしれないのか
50名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 02:04:18 ID:4qeTMGv5
小説投下されないまま100まで行く予感
51名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 17:36:28 ID:NlxVafjS
トウマとシリルどっち攻めとかじゃなくてもいい
初体験で不器用な感じに
終わったあとトウマの腕枕でずっとイチャイチャてのもいいな

俺妄想スマソ
52名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 18:15:59 ID:Fzjl/to8
そこに乱入してくるリームシアン様
53名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 18:51:58 ID:5iMeVqN4
リームシアンはもうベジータとか妹相手でいいよ
54名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 21:44:14 ID:H3W37C0H
むしろトウマ×リームシアンでいいよ
55名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 21:46:05 ID:NlxVafjS
なんでトウマとリームなんだ?
フラグも立ってないのに
56名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 22:18:26 ID:H3W37C0H
フラグは立ってる。後は妄想次第でどうともなる
57名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 22:40:57 ID:Fzjl/to8
トウマはシリル、ヒカネ、メーベルと結構フラグ立ててるからな
58名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 01:12:14 ID:L4FjUkns
>>51
その妄想を何とか文章にするんだ
59名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 01:18:32 ID:fzzJrrET
トウマがシリルをヒィヒィ言わす妄想を提供する
60ThePenis ◆3iUBUQpN9s :2007/01/30(火) 01:31:37 ID:tePc13Xq
なんというスレ・・・見ただけで欲望渦巻いているのが判ってしまった
61名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 02:02:08 ID:E8LA/6+p
予約の特典で付いてきた小説読むと、
登場キャラの殆どが属性持ちなのが描写されてるのなw

ファークリンはスライムに襲われた時に「特殊な属性」持ちと明記されてるし
兄の使ったタオルの匂いをかいで「汗臭い」とときめくカティーナとかわろたw
62名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 03:39:29 ID:0aeVxus4
特典小説カオス杉だろwww


特殊な属性について詳しく
63名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 05:22:34 ID:BK0sbah/
ドゥーガとメーベルがエロすぎる・・・
64名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 08:48:16 ID:2mGyC5C+
トウマが狩りから帰って来るとシリルがお風呂を準備してくれていて真っ向に風呂場に向かうトウマ
汚れを落とそうと身体を洗っていると後ろからバスタオル一枚だけ羽織っているシリルが背中を洗ってあげると
あまりの気恥ずかしさにトウマは錯乱状態になりそのままちゅっちゅっと…


いかん、昨日クリアしたばかりだから妄想が止まらん!
65名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 09:41:10 ID:oaKTvI2b
特典小説付きで買えばよかったと今更後悔してるぜ・・・
66名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 13:45:09 ID:M/WbJYFd
>>62
67名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 13:58:52 ID:E8LA/6+p
スライムに襲われて変な液体飲まされて「気持ちよかった」とか言ってるw
68ThePenis ◆3iUBUQpN9s :2007/01/30(火) 14:13:58 ID:tePc13Xq
よく読まなくてもわかるが、いちおうそういう効果のある液体だからな!
ファークリンの感度がいいから効果も数段増しだけど。
69名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 14:46:55 ID:0rA71Uj9
狙いすぎと言っても過言のない内容だ>小説
70名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 16:40:09 ID:fzzJrrET
てか簡単すぎだよこのゲーム・・・
今更絵柄だけで買ったことを後悔している

いや、でも後悔してるわけじゃないけど・・・
71名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 16:51:39 ID:bsGhOBbc
>>70
試練最後までやってみ
一撃の名の下に即死されるから
72名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 18:01:54 ID:0rA71Uj9
アーツ禁止や奥義禁止で縛りプレイでもやってたら?
73名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 18:53:14 ID:9C2FtrPa
そういやバリアLV1のまま進めてたら
防衛でジェネレーターが秒殺されたなぁ。

てかスレ違いな話題だったな。
74名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 20:25:03 ID:zsUZk8g5
このゲームは自分で難易度調整するとさらに熱くなるよね
特典小説は先代聖剣の主とかガイコツのとこが見せ場だぜ。
前者はシリアスな意味で、後者はネタとしてw

でもあれだけ属性設定とかされてると書きやすい・・・のかのう
75名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 21:38:31 ID:AcVR+ZXq
ベジータ王子が「真っ裸で愛用の長剣を振り回していた。」
ってとこでコーヒー吹いた
76名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 22:46:59 ID:bsGhOBbc
妄想爆発でネトラレトウマ×リーム途中まで書いちまった…
完成してから投下した方がいいよな。
投げ出す危険もあるし…
77名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 22:48:27 ID:Uu2P/rUe
>>76
うp!うp!
78ThePenis ◆3iUBUQpN9s :2007/01/30(火) 23:38:54 ID:tePc13Xq
>>76
wktk
79名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 00:13:23 ID:z5wt6qpc
期待age
80名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 02:46:12 ID:6A6/YAGm
ベジータ×ドゥーガきぼんぬ
8176:2007/01/31(水) 07:10:22 ID:x0zYftSv
リーム様がかなりデレデレなってるがそこは了承してくれ。
まだ完成はしてないが…
82名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 11:09:16 ID:vl+Nu0Dp
wktkしながら待ってるぜ
83ThePenis ◆3iUBUQpN9s :2007/01/31(水) 15:48:04 ID:nX+bXKEB
ハァハァ
84名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 22:43:08 ID:z5wt6qpc
ァハァハ
85名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:24:21 ID:q3s3Sjx/
期待sage
86名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 00:14:44 ID:UkcwWNg/
ファーくんが泣きながらアミちゃんを犯すのが読みたい
87名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 00:44:41 ID:AydW1MSI
なんで泣きながらなんだよ
と問いたい
88名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 00:58:48 ID:SUsB0vXG
ファー君がメーベルに可愛がられてるのを見て
アミちゃんのツンデレ回路が作動するという電波を受信した
89名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 01:12:09 ID:dl0BO1xJ
ドゥーガがメーベルに可愛がられてるのを見て
アミちゃんのry
90名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 02:13:01 ID:ffGeJGEE
贄神倒したと思ったら味方には身重な方々が3人ほど・・・
父親は皆同じ人で・・・The修羅場
91名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 09:57:43 ID:LGUx/atM
リーム「魔族の女…たっぷり味あわせてやろうぞ」
トウマ「うっ…」

トウマ「どうしたんだよ?たっぷり味あわせてくれるんだろ?」
リーム「ご、ごめんなひゃい…だ、だから許し…ひゃんっ!」

と76氏のSSが待ちきれない俺が妄想してますよ!
92名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 11:53:50 ID:ymVfbuHL
新隔離板にシリル、メーベル、アミファーの絵があったけど見た?
93名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 12:00:47 ID:AnK20MOC
良かったらurl頼む
94名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 12:22:19 ID:ymVfbuHL
95名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 16:31:07 ID:6Wd9l7xF
ぐぐれよと言いたいが、まぁそのまま名前だとは思わないわな
9676:2007/02/01(木) 22:54:53 ID:SQ81ND5r
あれ、そういえばグリムゾンパレスは天空船とあぼーんして、リーム様はどこに住んでいるんだ?
9776:2007/02/01(木) 22:55:55 ID:SQ81ND5r
あれ、そういえばグリムゾンパレスは天空船とあぼーんして、リーム様はどこに住んでいるんだ?
98ThePenis ◆3iUBUQpN9s :2007/02/01(木) 23:15:11 ID:kayzxNun
ラグナダームの船のなんたらかんたら号じゃねーの
9976:2007/02/01(木) 23:44:49 ID:SQ81ND5r
あ、連投スマン。
100名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 23:54:23 ID:QrCHUYwD
魔族は寒いのが苦手なのでいつもラグナの体温で暖めてもらってないと
死んでしまうのだな
101名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 06:47:54 ID:F+SAI5GH
>>76に期待してるんでageときますね
102名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 11:11:36 ID:lG5XLIMw
>>100
カティーナの嫉妬の炎が熱過ぎるのでジオフォートまで南下するんじゃね
103名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 15:24:07 ID:TDq1m8aF
グラムナーダ「何だ…この胸の高鳴りは?」

76氏マダー?
104名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 16:46:55 ID:F+SAI5GH
てか今日予約特典の小説読んだんだが


 テ ラ エ ロ ス 

なんじゃこりゃ。個人個人の性癖がよく分かる
105名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 19:33:11 ID:I1OZIHAv
>>104
ぜひ列挙うp
106名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 23:37:09 ID:qiHBTFPG
メーベルのぱふぱふで窒息するトウマ
触手モンスターに嬲られるアミちゃんとファーくん
ウホッな皇帝とドゥーガ
ブラコンな妹
バインバインなアバロン
髪以外毛のないメーベル
シリルに夜這いをかけるトウマ
107名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 00:07:25 ID:Mc9kc5Hp
×髪以外毛のないメーベル
○髪以外毛のないリーム様
108名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 02:09:20 ID:JTxvCTow
ゼナス×ジラきぼんぬ
109名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 02:19:13 ID:wQi0bxQF
ギルナ×ヒカネきぼんぬ
110名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 04:02:29 ID:m5kH8g4G
まて>バインバインなアバロン
111名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 04:03:03 ID:m5kH8g4G
そして、ナチュラルに無視られたガリュウの立場は
112名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 06:34:39 ID:B92cl7sF
つまんね
113名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 13:31:21 ID:WjRBGuV+
とりあえずゲームレビュー良かったんでageときますね
114名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:45:28 ID:QMpfmjNH
結ばれるトウマとシリル!
妊娠が発覚するメーベル!
ライバルのものを奪いにかかるアミタリリ!
アミタリリを取られないようにトウマの篭絡を実行するファークリン!
115名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 00:49:17 ID:pxOAqPFv
>>114
つまりトウマにお尻を差し出して誘惑するファークリン
116名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 02:34:47 ID:81NUjG6S
日記を読むに、ファー公ってやっぱり黒いよな。
117名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 16:14:44 ID:wdwPnoET
日記?
118名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 16:23:40 ID:tI1pO2TT
>>116
別に普通の日記じゃん
119名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 20:10:06 ID:Uy28zZbb
>>76氏のSSはまだ完成しないのか?
120名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 20:50:06 ID:B9bfy/ki
>>119
気長に待とうや。ボウズ
121名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 20:55:48 ID:B9bfy/ki
が、しかし待ちきれない!
122名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:56:05 ID:xTx5cbgP
じゃあ俺が書くよ

「ドゥーガ・・・早く正気に戻ってくれ・・・!」
「グルルル・・・ガァアアア!」
「む?どうしたドゥーガ・・・アッー!」
123名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 17:25:09 ID:CuODXrpL
ワロスw
124名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 21:14:09 ID:+g4WzshR
そういやトウマ達って何歳なんだ?
125名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 21:31:57 ID:axxDtrE1
>>124
トウマが16歳で
メーベルが20歳
126名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 22:29:31 ID:ERerziUj
トウマとシリルは同い年
127名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 01:45:05 ID:LtgfTCZN
>125
めーベルは40超えてなかったか?
そのくらいの期間子供が産まれてないから、
未だに末っ子扱いとかそんな会話
128名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 02:09:34 ID:QzpAxi0V
何章目か忘れたけど、自分が生まれてから20年近くは子供が生まれてないって言ってたから、メーベルは20代後半だと思ってた
エルフだしもっと100年くらい生きてるもんかと思ってたが

ティアーズのエルフは117歳とかなんだろ?
プレイして無いからよくわからんのだけど
129名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 03:47:50 ID:kRKhDLM1
20年以上って言ってたよ。
20〜30が妥当な所だろうな。
40歳なのに「自分が生まれてから20年以上子供が生まれていない」
でも間違ってはないが…。
130名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 16:49:28 ID:KAG4dxLW
>>76
まだかな?まだかな?
期待してるので頑張ってageときますね
131名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 22:00:38 ID:ZMr0ppZD
今4章。クリアしたら絶対に何か書くね
今はアミファーかトウマヒカネの予定
132名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 00:20:43 ID:Q8Jy5nJJ
>>76頑張れ!
13376:2007/02/08(木) 09:39:06 ID:ly0iS+pZ
ぐおっ…こんなに期待されてるとは…

ちょこちょこ書いてはいるが、なーんかおかしいなって思って書き直ししちまってる…。
134名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 13:12:54 ID:pCom98LX
>>131
トウマヒカネっすかぁーーーーー!
めちゃツボです、マイノリティー万歳。
楽しみにしております。
135名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 13:17:12 ID:jaqFMuWy
SSが書きたいけど、まだクリアしてないから書けない。
仕方ないから優等生シリルと問題児トウマで学園物を妄想してる。
136名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 17:15:19 ID:Q8Jy5nJJ
とりあえず和みを置いときますね
http://www.netyokocho.jp/atelier_mocomoco/goods/A18110242/
137名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 19:11:06 ID:nCbF7ZwT
ドゥーガ×メーベル
のはずだったがメーベルが絶倫すぎてヒィヒィ言わされるドゥーガ

が見たい
あとはドゥーガや夜這いかけるアミタリリ

時空を越えてヴォルグとアッー!のドゥーガ


うん、メーベルドゥーガ誰かお願いできないかな

138名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 20:30:50 ID:K1ICufPK
メーベルは処女
これだけは譲れない
139名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 20:47:12 ID:CxkchRae
>時空を越えてヴォルグとアッー!のドゥーガ

アッー! の時代は終わった。これからは、ぬふぅ! だ
140名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 21:36:49 ID:/K3tv1HM
ぬふぅと申したか
141名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 21:43:38 ID:HMwSa+Ug
ドゥーガのチ○コって・・・
142名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 21:58:25 ID:nCbF7ZwT
人間と同じじゃないだろうな、あの骨格だと


バロンやヴオルグなら人間と同じで行けたんだろうけど
143名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 22:56:45 ID:mKJnwH1M
>>137
俺も見たい
しかし酔ってドゥーガを襲ったら、想像以上に巨大なチ○コに
ヒィヒィ言わされるメーベルも見たい
144名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 23:06:35 ID:nCbF7ZwT
どっちも見たいな
145名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 00:19:58 ID:ete0/Hlf
ぬふぅ!
146名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 04:25:49 ID:3qNW+7PW
つーか、あの世界って異種族間の妊娠能力とかどうなってんだろ
147名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 08:07:53 ID:7u+Q5s6A
クォータービーストとかはいそうだよな
148名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:12:01 ID:qvYF4eIN
というかあの世界の 獣人と人間の子供が「クォータービースト」ってのが納得いかねえ
1/4かよ、ハーフじゃないのかよ、と


獣人が獣と人間のハーフですってか?
アホゆーなって話
149名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:12:22 ID:ow520kef
昔のシャイニングフォースだと人間女の婚約者がケンタウロスってのはあったな
150名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:08:40 ID:d7ZIIv+H
>>148
そない熱くならんでも…
151名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:31:29 ID:iBYnKX40
>>149
入るのか?
152名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:56:02 ID:ete0/Hlf
>>151
それが女性の神秘
153名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 22:57:34 ID:qvYF4eIN
雄馬と獣姦する女や男の動画は意外と有るぞ

まあヘタしたら内蔵突き破られて死ぬんだが


理性アルケンタウロスなら平気だろ
154どうやら鶴屋さんが来た模様です。:2007/02/09(金) 23:57:26 ID:ete0/Hlf
                                -‐ '´ ̄ ̄`ヽ、
  ┏┓┏┓  ┏┓  ┏┳┳┓    ┏┓      / /" `ヽ ヽ  \.            ┏┓┏┓
  ┃┃┃┃┏┛┗━┫┣┻┛┏━┛┗┓   //, '/     ヽハ  、 ヽ             ┃┃┃┃
┏┛    ┻╋┓┏┓┃┃    ┗━┓┏╋━━/. {_{\    /リ| l │ i| ━━━━━┓┃┃┃┃
┃┃┃┏┓┃┃┃┃┣╋━━┓  ┃┃┃   レ!小l●    ● 从 |、i|          ┃┃┃┃┃
┃┃┃┃┃┃┃┃┃┃┗━┓┣┓┗┛┗━━ヽ|l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ |ノ│━━━━━┛┗┛┗┛
┃┃  ┃┃┃┃┃┃┃  ┏┛┃┗━┓  /⌒ヽ__|ヘ   ゝ._)   j /⌒i !             ┏┓┏┓
┗━━┛┗┛┗┛┗┛  ┗━┻━━┛   \ /::::| l>,、 __, イァ/  /│            ┗┛┗┛
                                 /:::::/| | ヾ:::|三/::{ヘ、__∧ |
                             `ヽ< | |  ヾ∨:::/ヾ:::彡' |
155名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 01:45:58 ID:ehou2b2+
ガドフォールはせっかくイイモノ持ってるのに絡めそうな相手が男ばっかりでアッー!
156名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 03:15:12 ID:azpXcFL+
つーか、ケンタウロスの股間ってやっぱ丸出しなのだろうか
157名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 06:58:33 ID:G3sKqJxZ
ここで旧1のヒロインは馬女だと主張する俺様参上
158名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 07:30:45 ID:9AfiFQ1R
>>157
あれ、こんなところに俺がいる。

ケンタウロスは馬とは違い後ろ脚の方ではなくて前脚の方に付いてるんだろ。
159名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 13:58:03 ID:gJtyUMq5
イクサの真のヒロインはヒカネだと思う
160名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 15:42:18 ID:XvvArERr
「わぁ、いっぱいでたね。ハイ金貨1枚」
161名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 15:47:54 ID:hzFA3LOf
おれはギルナを頂くぜ

ベッドの上で
162名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 17:32:56 ID:gJtyUMq5
>>160
そこまでやるからには100000000枚くらい請求されそうな気がする

それにしてもあのキツネ親子は良キャラだよ
163名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 18:51:38 ID:hzFA3LOf
>>162
払っても良いwwwwwwww
164名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 18:54:15 ID:Ch9+ug9t
999万9999Gしか払えないのだぜ
165名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 19:20:28 ID:LFuOPp0O
小説投下待ち
166名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 19:40:04 ID:CwPFr6pT
ヒヨコさえもう少し遅れていたら、
体液で敏感になったところでゼリーに全身を這いずり回られ、
大事なところ以外だけでイキまくるアミタリリ。
その目の前で虚ろな表情のまま射精しまくるファークリン。

が読めたのに……(´・ω・`)
167名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 09:24:44 ID:s7Xd3AJt
よし、君が書くんだ
168名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 22:11:22 ID:Q40sveLQ
小説投下待ち 期待してます
169名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 16:49:38 ID:wMtFVYO1
ちょっと聞きたいんですけど、ここはラブラブな作品以外も投下して良いんですか?
砂蟲にやられるアミタリリと、それを見ながらリームシアンに責められるファークリン…みたいなの書き始めたんですけど、やっぱお呼びじゃないですかね?
170名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 18:42:46 ID:iQJdR6IA
OKだ
是非を問うまでもない。エロパロとはそういうシチュエーションをやってこそだと思う
171名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 19:47:32 ID:jmkE/ACZ
むしろ歓迎だぜ!
ラブラブはもうおなかいっぱい

神はシリルをお好きではないのか
172名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 20:40:32 ID:bNWg5GDD
そのうち鎖で色々アレになってる表紙の同人誌が出るんじゃないかとwktkしてますが。
あれ、そういうことじゃない?

シリルは絵的に映えるキャラだと思うから、皆無ってことは無いかと…
それよりリームシアンがライトを浴びる日は来るのか。中盤のCG本気で可愛かったんだけどなぁ。
173名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 21:01:06 ID:qnoXuDqj
なんか激萌えなシチュ投稿だけはどんどんされてるんで
ものっそ期待だけが高まっていく(´д`)
174名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 22:19:46 ID:4uWzgLxF
足コキ神は製本に必死として
他の神も動き出しているのだろうか
175名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 23:37:22 ID:j6gCDgaO
リームシアンのヤツ希望(*´д`)
176名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 00:21:55 ID:/FIsOZKB
リームシアンと皇帝は
行為の主導権を握ってるのが二人とも自分の方だと思っているネタが笑えそうでいい。
最後には両者溶けちゃうんだけどね。
177期待値:2007/02/14(水) 01:16:23 ID:JcC3Duoe
>>1
>>76■■■■■■■■■■■■
>>91■■■■■■■■■■■■■■■
>>106■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
>>136■■■
>>154■■■■■■
>>156■■■■■■■■■■■■■■■■■
>>166■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
>>169■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
>>183■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■
178名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 05:08:18 ID:iFBTU3hi
>>177
ちょ、お前>>183の期待度高すぎw
179名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 09:52:03 ID:6h0I6u66
つーかちゅるやさんがwwwww
180名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 09:55:51 ID:pAVhS9U5
>>169大歓迎
181名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 21:23:46 ID:cH5hRJx4
ようやくガリュウを仲間にした
ガリュウ×シリルでもいいと思った
182名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:23:06 ID:2JvuuqvY
小説(*^^*)待ってますぞq(^-^q)
183名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 08:15:02 ID:3hzdCZht
俺、この戦争が終ったら結婚するんだ……
184名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 08:49:33 ID:IxBldEwY
これまた唐突にフラグを立てたな
185名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 10:20:02 ID:K1ME5vFS
俺、この戦争が終わったら小説書くんだ…
186名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 20:03:42 ID:mKtP91h6
マジ小説待ち(*´ω`)妄想が収まらない ハアハア
187名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 20:36:55 ID:gebqIR3x
>>185
死亡フラグBINBINだな
188名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 18:04:21 ID:yR3/PpQN
あげ
189名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 03:15:05 ID:+TF4cus+
ここは>>200に期待なんだぜ
190名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 20:17:37 ID:LCkpMde3
あげ 早く小説出来ないなかぁ(´・ω・`)
191名無しさん@ピンキー :2007/02/18(日) 02:34:30 ID:wKa7U4TW
とりあえずゲーム終わったらファークリン書く。
192名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 02:36:49 ID:seE65ADf
じゃあ俺も描く
193名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:38:16 ID:VUx9CrbT
俺はもう掻いた
194名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 21:25:59 ID:wDo6ZPPJ
ぅp!ぅp!
195名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 23:41:55 ID:ikslLCj1
・クリアしたら書く
・○○需要ある?
・コツコツ書いている

↑こういう書き込みしか出なくなると大抵スレ落ちするんだよな・・・。
どうせほとんどスレにテコ入れする為のブラフだろうし。
196名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:35:07 ID:vuS/nWy4
ば、馬鹿野郎!いいか、信じる気持ちが奇跡を呼ぶんだよ!!
197名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 00:35:58 ID:12uXSGE/
キャラ板のシリルスレの速度を少し分けて欲しい位だ
198名無しさん@ピンキー :2007/02/19(月) 03:50:33 ID:kZCdXoc5
俺も投下しようと頑張っちゃいるんだが学生だったりしない無い限り早くても一二週間は掛かるぜ、SSなんてのは。
イクサで取り敢えず終わらせてキャラを理解しようと頑張ってるが一日2時間じゃなかなかクリアできんな。時間分けてくれよ。
まぁなんだ、何が言いてぇかというと、>>191->>193てめぇらも言ったからにはやれよ。
>>195はごねてないでのびのびモチモチしてろってんだ。
199名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 09:36:12 ID:IBU/y8JN
書きたいけどまだ十話。 
……トウマ×シリルでいく。おわったら。いつかわからないけど。
200名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 18:33:21 ID:mY7rg+G5
>>195
死亡フラグならぬスレ落ちフラグか・・・。
201名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 18:44:06 ID:VWLYGrvB
俺たちのエロパロは、まだ書き始めたばかりだ!!


エロパロ職人の次回作にご期待ください
202名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 19:47:31 ID:wOXOGU+q
『エロスを知らない子供が嫌い。笑いを失くした大人が嫌い。やらしい漫画が好き。パイパイ<名無し>』
203名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 20:25:39 ID:FtC15YDa
シャイニングシリーズで公式にくっついたカップルっていたっけ?
204名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 21:03:00 ID:MByKe5Me
ネオでマックスメリル
鳥夫妻
チキと夫
205名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 07:40:16 ID:JQVugjqw
シリーズって言い出したら
登場時からくっついてる奴らが一杯いるだろ。
初代のバルバロイ夫婦を筆頭に。

IIIなんてもうね。
206名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 14:43:51 ID:YrjatRxz
ストーリー中でくっついたカップルのことじゃないの?
207名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 21:55:44 ID:9LQEGt98
○○と○○の子孫みたいなのも結構いなかった?
208名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 12:46:40 ID:22m6po17
盛り下がってまいりました
209名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 13:19:30 ID:J1FPEBQU
いやいや、萌え上がろう\(゜▽゜\)
210名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 23:32:49 ID:J1FPEBQU
小説に期待してアゲ
211名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 07:24:29 ID:/BOCTog5
さっきSS書き上げたんだがかなり長くなってしまったorz
しかもエロ要素が少なめなんだがそれでもこの板に需要あるかな?
212名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 07:27:37 ID:/MFCUMn1
あるお
213名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 08:28:58 ID:eI1VmsQe
>>211
まだ〜?
214名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:02:10 ID:/BOCTog5
最近トウマにはひとつの悩みがあった。
(シリルのこともっと知りたい、シリルと・・・)

「なにぼーっとしてるのよトウマ?」
「いやっな、なんでもねぇよ」
「もう、今日はトウマがおまえが読んでる本のこと知りたいって
いうからこうして話してるんじゃない」
「そっそうだよな。ごめんな」
「しっかりしてよね」

贄神を倒して一ヶ月あまり二人は不器用でだけど一生懸命な恋を
していた。買い物したりシリルの料理を手伝ったり、シリルを怒らせてひたすら
謝るそんな充実した日々。だけど・・・トウマも男の子。やっぱりいろいろHな妄想を
してしまうのです。だけどまだキスはおろか手もろくにつないだことのない二人にとって
あまりにもハードルが高いことでありそれに――
(あのシリルだもんなぁ・・・)
トウマにとってシリルはいまだにわからないところもありどう話しを切り出したらいいか
下手なことをいうとあの性格だし本で殴られる姿がリアルに想像できてしまうしで・・・
そんなわけでなにかきっかけをと思い今回の企画をトウマは思いついた。

(はぁ〜いろいろ考えてはみたものの結局どうやって本題言えばいいか全然わかんねぇ・・・)
「それでねラクトン村の近くにあるアリーナには古の・・・・ってトウマ?
どうしたの?疲れた?ちょっと休憩しよっか?」
「えっ!?俺は全然大丈夫だぜ。それよりシリルってホント本好きだよな。
そんな難しい本俺だったら一行でダウンだな」
そんなことを自信満々にいうトウマが少しおかしくなりくすりと笑った。
「わかったわ。じゃあ休憩にしましょう。待っててお茶の準備してくるから」
そうやっていそいそと準備を始めたシリルの後ろ姿を見ながら
(やっぱシリルってカワイイよなぁ。すげー細いし白い手に足とか・・・)
おもわずゴクリと唾を飲み込んでしまった。
215名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:03:10 ID:/BOCTog5
「おまたせトウマ」
お盆にお茶とクッキーを持ってシリルは帰ってきた。
「冷めないうちに食べましょ」
そう言ってお茶を淹れ始めたシリルの白い手をトウマはついまじまじと見てしまった。
「どうしたのトウマ?私の手なにかついてる?」
「いやすげーキレイな手だなって」
「そんなおおげさよ。普通のみんなと変わらない手よ」
そう言いつつシリルはうれしかった。手をキレイだと言われたのは始めてだったからだ。
それもトウマが言ってくれた・・・
と、突然
「そんなわけねぇよ。シリルはホントにキレイだって!他のやつらとは全然違う!
だって俺にとって特別なんだからな!」
トウマは自分でなにを言ってるのかわからずだけど勢いを止められなかった。
トウマはシリルの肩をガッチりつかむとシリルの目をじっと見た。
「ど、どうしたのトウマ?今日に大声だしたり。そ、それになにか変よ」
シリルは突然のトウマの行動に混乱していた。
「俺シリルのことが好きだ。大好きだ。だから・・だから・・」
そう言って顔を近づけてくるトウマにシリルは手を振りほどいて
トウマを突き飛ばした。
「こんなの嫌。好きって言葉はすごくうれしい・・・だけどこんなの嫌、こんなの・・」
それは今のトウマにとって拒絶を意味していた。
「なんでだよ?おまえは俺のこと好きじゃないのか?好きならいいじゃねぇか!
俺は・・俺はシリルともっと・・・」
そう言いかけた時トウマはハッとした。
シリルが泣いていたからだ。大粒の涙をこぼしながら。
「私、私もトウマが好き・・だしトウマの気持ちもうれしい・・・
だけ・・ど、だけどこんなの嫌。嫌・・なの!」
トウマは自分を恥じた。
(俺はなにやってるんだ。好きな子にこんなことして、悲しませて、泣かせて
こんなことしたいわけじゃない。あんなこと言いたかったわけじゃない。
俺は・・・)
「私今日すごくうれしかったんだよ。トウマが私の好きな本教えてっていってくれたこと。
私の話しちゃんと聞いてくれたこと。トウマといっしょに・・・」
一つ一つの言葉がトウマの胸に突き刺さった。
自分のことしか考えてなかった自分の愚かさを呪いさえした。
「シリル・・・ごめん。ホントに・・・。
俺は・・俺はただ本当にシリルが好きだからもっとシリルと・・
だけどごめん俺が間違ってた」
シリルは俯いたままだまって聞いていた。
「シリルの気持ち全然考えずに押し付けてばっかで、ホントに自分が情けねぇよ、
これじゃあ嫌われてもしかたない・・・よな」
トウマは力なく言葉をこぼした。しかたない俺が悪いんだ。俺が。
216名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:04:28 ID:/BOCTog5
どれぐらい時間が過ぎただろう。二人ともなにもいわずただ時間だけが過ぎていった。
シリルはもう泣き止んでいた。ただだまって俯いて。
そんな沈黙を破ったのはシリルだった
「えっ・・とね。トウマの気持ちはわかったわ。トウマだって男の子なんだし
いろいろ考えるのもわかる・・けど。だけど、順序があると思うの。雰囲気とか。
それに・・私トウマのこと嫌いになったりしてないよ」
トウマは以外だったてっきりもうダメだと思ったからだ。
「トウマが日頃私のことジロジロ盗み見てるの知ってるんだから。どうせその時に
エッチなこと考えたりしてるんでしょ?」
顔を赤くしながら言うシリルに全然気づかずトウマは慌てた。
「そ、そんなこと・・まぁ、その俺だっていろいろあったりするし」
「本当にトウマってエッチでバカで不器用なんだから」
トウマはなにも言い返せなかった。全部あってるし。
「それで・・シリル俺のこと許してくれるのか?」
トウマは恐る恐る聞いた。嫌われてなくても許してもらわないと意味がないからだ。
「もういいわよ。反省してるし、それにトウマとギクシャクしたりするの嫌・・」
トウマは最後まで聞かなかった。
「ホントかシリル?許してくれるのか?」
と喜びを爆発させてシリルに抱きついた。
「もぉ、本当にしょうがないんだから」
「俺もうシリルを傷つけたりしないよ。今度こそ俺がシリルをずっとずっと守るから
シリルのことホントに大好きだからな」
間近で言われたその言葉はさっきとは全然違ってあったかくて愛情に満ちていた。
「もう、どうして最初からこれができないの?そしたら私・・・」
「えっ!?シリルそれって?」
シリルはもう鈍いんだからと心のなかで言いつつそっと目を閉じた。
217名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:06:28 ID:/BOCTog5
最初トウマはドキドキしてうろたえていたがシリルを待たせるわけにも
いかず目を閉じシリルの口にそっと重ねた。
自分の気持ちをいっぱいのせて。

自然と顔を離し見つめ合っていると、トウマが口を開いた
「その・・・シリル、エッチしよう」
シリルは目を丸くしてちょっと笑った。
「もう本当にトウマは!!・・ん・」
トウマはシリルの口をキスでふさいだ。しばらくそうしているとトウマはキスをやめ
シリルを見つめた。
「する・・ぞ?」
トウマのせいいっぱいの行動、不器用だけどシリルには十分だった。
それにシリルはキスで応えた。
「うん、私もトウマと・・したい////」

お互い服を脱ぎ始めた。恥ずかしさのためなかなかトウマのほうを見れないシリルを横目に
トウマは改めてシリルをキレイだと思った。白い肌、艶やかな髪、そして細くそれでいて均等のとれた体。
「シリルすげーキレイだ・・」
「もう、恥ずかしいんだから・・あんまり見ないでよ」
恥ずかしさのため顔を真っ赤にしながら言ったがうれしかった。
トウマに言われたことが本当にうれしかった。
脱ぎ終えたトウマは今度はやさしくシリルの肩を抱き寄せまたキスをした。
だけど今度は
「ん・・んっ!?」
トウマは思い切って舌をいれてみた。すぐにシリルの舌とあたり彼女の舌を舐め吸い付いた。シリルの舌と口の味にトウマは無我夢中になった。
シリルはクチュクチュする音とトウマのキスに最初はびっくりしたがやがてトウマに全てを任せた。
トウマは口を離すと今度は軽くキスしてシリルを抱き寄せた。
直に伝わる肌の感触とぬくもりにシリルはうっとりしてベッドに仰向けになった。
改めて見るシリルの体。けっして大きいといえないが形のいい胸。トウマは見とれた。
「シリル胸・・触るぞ?」
「えっトウマ!?いき・・なり・・んっ」
トウマはシリルの胸を欲望にまかせて吸い付いた。
「ん、ふあぁ、あっんっ、トウマぁ」
トウマはシリルの乳首を舌で舐めとり、手でもう片方の胸を激しく揉んだ。
「んあっ!そこ・・ダメ・んっ激しすぎ!!や、やぁ・・・そんなぁところっ」
シリルにとって全てが初めての感覚だった。トウマが動き全てがシリルの感覚を狂わす。
「トウマぁ・・私・・私・・」
「シリルの胸すっげーやわらかくておいしい」
トウマはシリルの口に舌をいれまた貪るようにキスをした。
「んっ、んんっ!!ふああぁ、んんっっ!!」
トウマはいつの間にかシリルの割れ目に手を持ってきていた。
218名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:08:12 ID:/BOCTog5
トウマはシリルの口から離すとシリルの両足に手を掛けた
「シリル、足・・開いて」
トウマの申し出にシリルはおびえたような目でトウマを見た。
「心配すんなって、なんにも恐がることなんてねえよ」
そうやさしく諭すようなトウマの言葉にシリルは少しうなずいて足の力を緩めた。
シリルの長くキレイな足を優しく開くと、そこはさっきまでの行為で十分に濡れていた。
(これが・・シリルの・・)
「トウマ、あんまり・・ジロジロ見ないで・・恥ずかしい」
そのシリルの羞恥心が逆にトウマの欲望を加速させた。
トウマはいきなりシリルの割れ目を舌で舐めた。
「ひゃんっ!!」
シリルの体に電流が走った。それは今まで想像もしたことのない感覚だった。
今度はシリルの中をこね回す。
「ああっ!!んんっっ・うぅ、くぅあぁぁ」
(キモチよすぎて変になりそう!!)
トウマは今度は溢れ出した愛液をすすりあげ、全体を舐めまわした
「だ、だめえトウマ!これ以上はぁ」
シリルの充血し膨らんだ肉芽を吸い上げた
「―――――――――――――っ!!」
言葉にならない快感と一瞬のホワイトアウト。
「シリルそろそろ入れてもいいか?」
そこには大きく勃起したトウマのモノがあった。
(これが男の子の・・やっぱり本で見るのとじゃ全然・・)
「なっ、なにジロジロ見てんだよ。そんなに変か?」
「へ、変じゃないけど・・初めて・・だし」
そんな少し不安げなシリルにトウマはやさしく髪を撫でながら
「言ったろ。心配すんなって。お、俺がちゃんとするからさ」
「うん。わかってる・・きて、トウマ」

トウマはシリルが痛くないようにいっきに挿れようと
ブツ――と音がした気がした。
「ん!!い、んっっっ!!」
「シ、シリル大丈夫・・か?もうちょっと力抜いてくれると楽・・なんだけど」
今のシリルにトウマの要求に応える余裕はなかった。襲いくる傷みに
必死に我慢するだけでいっぱいだった。
「う、あぅ、ト、ウマ・・熱・いよぉ」
トウマは必死だった。少しでも早くシリルに楽になってもらおうとシリルが感じるように
胸や首など激しく責める。腰は動かさなかった。欲望が全身を襲うがそれでもシリルへのやさしさが勝る。
しばらくするとだいぶ落ち着いたのかシリルがトウマを見ていた
「もう大丈・・夫よ。動いて・・も平気よ」
どう見ても大丈夫じゃないがシリルのやさしさにトウマは頷いた。
じゅっ、じゅぶっという音とともにちょっとずつ動かしていく。
「ん・・・あぁぁ・・トウマぁ」
痛みが消え気持ちよさが全身を包むまでそう時間はかからなかった。
トウマはシリルの胸を揉み、乳首をしゃぶり全身を口と舌で味わっていく
「あ、んんっ、は、激しすぎるわよぉ、あぁ、ああぁぁぁあんっ!!」
今まで押さえていたトウマの理性が限界を迎えた。するとすぐに欲望の波が最高になった。
トウマのモノはもう爆発寸前まできていた
「シリル、俺もうっ」
「私も・・もうっ・・あぁんんっ、もうダメぇっ」
トウマは自分の精をシリルの中に全て吐き出した。
219名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:09:15 ID:/BOCTog5
「もう本当に信じられない。初めてなのに中になんて」
シリルは怒っていた。シリルにとって最初のエッチは大切にしたかったのだ
「そんなに怒んなよ。そりゃ中に出した・・ことは悪かったけど」
トウマはひたすら謝っていたがシリルの機嫌は一向によくならない。
「本当にわかってるのトウマ?もし赤ちゃんができたらって・・もう、急に抱きついてどうしたの?」
「俺の赤ちゃんだと不満か?」
「えっと・・不満じゃないよ、(本当はうれしいんだけど)だけどものには順序があるじゃない。それなのにトウマったら・・・」
「マジでごめん。だけどシリルのことずっとずっと大好きだからさ。
シリルとずっと一緒にいるからさ。だからもしできてもその・・俺に任せとけ!」
トウマは力強く言うとシリルをやさしく抱きしめた。
「トウマ」
シリルはそう言うとトウマの胸に顔をうずめて黙ってしまった。
「ってシリル?どうしたんだよ?俺また変なこと言っちまったか?」
そんなトウマをよそにシリルは胸のぬくもりを感じていた。
それに恥ずかしかったからだ。あまりにもトウマの言葉と気持ちがうれしくて幸せすぎて
デレデレになった顔をトウマに見られたくなかったから。
(ありがとうトウマ。私本当にトウマと出会えてよかった。大好きよトウマ)
220名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 09:11:24 ID:/BOCTog5
とりあえず終了
初SSなので未熟なところは生暖かくみてくださいw
221名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 12:23:29 ID:u4juzBma
GJ。魂を感じたぜ。
222名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 12:54:18 ID:rENPRddH
すばらしいです、はい\(゚∀゚)/
223名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 19:22:52 ID:rENPRddH
他の小説にも期待してアゲ
224名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 23:01:07 ID:Fcr8TMXD
流れぶった切るようでスマンが、シャイニング・ティアーズが
アニメ化するって情報は既出?

書店でみかけたパワードの表紙に載ってたんだが。
225名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 00:12:39 ID:6Lyf6VAS
>>224
既出かはわからんけど情報自体はガチ。
某声優のラジオでセガの人が言ってた
226名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 00:30:55 ID:CAfwo3bo
やっと小説きた〜
GJ
227名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 03:22:08 ID:Dasvinqc
「ぅあぁ・・んんっっ!!ふぁあぁぁつ!」
深い深い深奥で――暗い暗い部屋の中――
「んっっああぁぁつつ!!はあつ・あんっ!」
肉と肉とが打ち付けあう音が
女の嬌声が響く
「ああぁつ・んっ・ト・・ウマぁ・んっ」
トウマは笑っていた。女――魔族の長たるリームシアンを
後ろから犯しながら
「もぅ・・許し・・っ、あぁっトウ・マ、どうし・・て?」
「うっせー!くだらねえこと言ってねえで腰振ってろよ」
この数週間来る日も来る日もトウマはリームシアンを犯していた
まるでなにかを忘れるかのように
「くっ、もう出・る」
「ああぁぁつ!ぁ熱いぃ・はぁぁつ・くぅぅはぁ・はぁ・・・」
肉棒を引き抜くとその赤い秘裂から白濁したものが溢れてきた
「ぁああ・・また中に・・」
リームシアンはこれで何十回目かになるトウマの欲望を膣といわず全身に浴びていた
そこにはもう魔族の長としての威厳も誇りも微塵もなかった
「ほら、さっさと咥えろよ!なに休んでんだ!!」
そういってリームシアンの髪をつかみ無理矢理口に肉棒を押し付けた
「き、貴様調子にのるな、こんなことを・・し・・んぐぅ・うぅっ」
「そのザマでなに言ってんだ?ほら、きれいにできたらまた挿れてやるよ」
リームシアンは汗と涙トウマの精液でグショグショになった顔を歪め
必死にトウマのモノをしゃぶった。
そうするしかなかった
手足は縛られ、太腿は拘束具で無理矢理足を開かされその可憐な割れ目を
常にさらけだされていた―――
「ぅんん、んうぅっ・・じゅる・じゅっ・ん・・んん」
トウマはリームシアンの小さな胸を乱暴に揉みながらある少女のことを考えていた
(今の俺はおまえにどう映ってるんだ?)
(シリル・・おまえが・おまえが・・俺を受け入れてたら・・)
「んんっっっ!!」
口の中に広がる大量の精液、強烈な牡の臭い
ケホッゴホッ、口から涎と精液を溢れさせながらリームシアンは変わってしまった
トウマを虚ろな目で見た。
(もう・・あの・ころのあいつじゃない、このまま私は・・・・)
トウマはそんなリームシアンの髪を持ち上げひどく渇いた声で言った
「がんばったおまえにプレゼントがあるんだ・・・」
リームシアンが見たものそれはトウマの左手に握られた
黒い金属――男性器の形をした、だけどそれは今まで何十回も挿れられた
トウマのモノよりずっと大きな――そうケンタウロス族のサイズ
「ちょっ、ちょっと待て。いくらなんでもそんなもの入らない」
おびえた目と震えた声で言うリームシアンに
「そんなの俺が知るかよ」
トウマのあまりの冷酷な言葉にリームシアンの顔は絶望に歪んだ
決して逃げれない――
決して逆らえない――
リームシアンの心は虚無に染まっていった
「さあ、もっと楽しもうぜリームシアン=ラ・ヴァース」
228220:2007/02/23(金) 03:27:48 ID:Dasvinqc
また書いてしまいました。
前回の萌えっぽいのとは違い
今回はトウマ×リームシアンというわけで
陵辱・・っぽくなってるといいなw
229名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 04:48:10 ID:jrG+RG4g
フヒヒすいません
230名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 11:17:20 ID:4WJuiiFD
なかなかの出来栄えで( ̄ー ̄)
231名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 12:08:41 ID:6Lyf6VAS
>>220
新たなネ申降臨の予感
期待してます!
232名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 12:45:27 ID:4WJuiiFD
でも、ワガママ言っちゃなんだけどリームシアン優位の小説が読みたいです(*´Д`)
233名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 13:29:16 ID:5n/jBmsh
>>228
GJ
234名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 14:24:21 ID:l8e0jMzS
>>220
イイヨイイヨ
235名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:15:36 ID:CAfwo3bo
神光臨!
236名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 23:10:28 ID:7CKWjIfv
期待アゲ
237220:2007/02/25(日) 00:11:58 ID:/+IPZVRZ
トウマは部屋のバルコニーにいた。
「どうしたんだよ?アミタリリ?」
「あれを見てほしいの」
「あれっ••••てどれだよ?なんもねーぞ?
ったく!シリルといいおまえといい勘弁してくれ。俺はもう寝るぞ」
アミタリリはそう言って引き返すトウマの後頭部めがけて杖を振りあげた

ドカっっ!!!

それから数時間後――――
「ん、んっ、ここ・・は?」
「ようやく気づいたようだな。トウマ」
「おまえは・・・リームシアン!?なんでおまえがいるんだ?それにここは?」
「案ずることはない。ここは私の居城だ」
リームシアンはトウマを舐めまわすような目つきで言った
その目つきにトウマの心臓は跳ね上がった。
(こいつ・・・いつもとなんか雰囲気が・・)
「よ、よくわかんねーけど俺になんのようだよ?
それにこれはいったいどういうわけだ?」
トウマは手足を鎖で繋がれていた。まるでペットのように―――
決して逃がさないように―――
そんなトウマを玉座から見下ろしつつリームシアンはその長い足を組み変えた
トウマにわざと見せつけるように
「ひょ、ひょっとしてまたな、仲間になれって言うんじゃ、ねーだろうな?」
顔を赤くして動揺するトウマにリームシアンは玉座から立ち近づく
その時になって始めてトウマはリームシアンの普段との違いに気付く
「お、おまえ・・・どうしたんだよ?いつもの格好と違うぞ」
リームシアンは普段着けている甲冑を脱ぎ今はとてもラフな格好をしていた
赤い薄布一枚身に着けただけの姿
「クスっ、安心しろ。もうおまえを仲間になぞ思ってはいない。
聖剣もいらない。ただ・・・私はおまえが欲しいだけ・・・・」
トウマは頭が混乱した
(こいつなに言ってんだ?それに聖剣じゃなく俺?)
「ちょっ、ちょっと待て。おまえさっきからなに言ってんだ?
それに今日のおまえなんか変・・・ん・・んんっ!!」
リームシアンはトウマの口を封じた。自分の口でそしてトウマの頭を掴み強く引き寄せた
「んっ、んんっっ」
トウマはあまりの展開に頭がついていけなかった。そして長い長いキスの後
リームシアンは妖艶な笑みを浮かべると愛おしそうにトウマの髪を撫でた
「いっただろ、おまえが欲しいと。私はなトウマ、おまえのことを気に入ってるんだ
おまえの強さそしてその強い意志を。おまえの様な男こそ私にふさわしい・・・
どうだトウマ・・私だけのものにならないか?」
そう言うとリームシアンはまたトウマの口を奪うと今度は舌を絡めてきた
238220:2007/02/25(日) 00:12:59 ID:/+IPZVRZ
部屋にリームシアンの甘美な吐息が響く
「んんっ、ふぁあっ・クチュ・・あぁぁ」
トウマの頭は沸騰していた。目の前にいる少女―魔族の長にして見た目からは想像も
できないような艶美さを漂わす美しい女――その女が自分を欲しいと言っている
(聖剣の主としてじゃなく・・・俺自身を・・
だけど・・・だけど・・俺は・・俺は)
トウマの異変に気付いたリームシアンは口を離し問いかけるような目を向けた
まるで最初から答えがわかっているかのように・・・
「俺、俺・・・おまえの気持ちはすげーうれしい・・・けど、だけど、俺・・は」
トウマの頭には一人の少女が浮かんだ。あの夜ささいな事で仲たがいをしたあの少女
「ああ、心配はするなそんなこと。そんなことはとっくにわかっている」
そう言うとリームシアンはおもむろに立ち上がりいきなり服を脱ぎ始めた
薄布一枚に覆われていただけのその裸体は、陶器の様な白さとシルクの様に滑らかで
少し膨らんだ胸には形のいい桜色をした尖端があり、そしてその体は無毛だった
トウマのゴクリッという喉音
「おまえがあの女に思いを馳せているのは知っている。だが心配はするな。
すぐに忘れさせてやる」
リームシアンは猫の様にトウマに擦り寄るとその舌でトウマの口といわず耳や首を
弄るように舐めていく
「こ、こんなこ・・・とをしても、俺は・・」
そう言うトウマであったが声は震え、そして男の部分はすでに大きくなっていた
そんな様子を目で楽しむとリームシアンはトウマの髪を掴み自分の胸にもってきた
「な、なん・・だよ?」
「好きなように舐めてもいいんだぞ?」
リームシアンは見下ろす形でトウマの口に胸を押し付ける
(ゴ・・ゴクリッ)
初めて見る女の裸それもリームシアンという極上の体、なにより初めて出会った時から感じていたリームシアンの甘い匂い
それらがトウマの思考を無茶苦茶に狂わす
「う・・んっ、あっあぁ・・ふぁあぁぁうぅん」
舐める度に上がるリームシアンの嬌声、その声が反応がトウマには堪らなかった
ピチャピチャと音をたて舐め回し、甘く強く噛む
「はぁあぁっっ・・うわぁ、くぅぅ・・トウ・・マぁ、はぁっんんっ!!」
リームシアンは自分の花弁をトウマの膝に擦り付けていた
「リーム・・・シアン、俺・・・」
トウマは胸から口を離し、リームシアンの顔を見上げなにかをねだる様な目で言った
リームシアンはトウマの目と限界いっぱいに膨らんだズボンの『それ』を見ると
(まだダメだな。もう少し・・・ふふっ)
トウマを仰向けにしその頭を足で跨いだ
「??」
「これから褒美をやろう。たっぷりと味わうといい・・」
そう言うとトウマの顔に騎乗した
239220:2007/02/25(日) 00:15:28 ID:/+IPZVRZ
トウマは最初なにがなんだかわからなかったが少しずつ理解すると目の前のそれを見た
無毛のためはっきりと見えるリームシアンの秘所。薄いピンク色の花弁に包まれた割れ目
まだ男を知らない――だけど今は溢れる愛液でいやらい様になっていた
(これが・・女の子の・・すげーやらしい)
トウマは唯一動く舌を割れ目に這わせた
「んっ!あぁっっ!!うあっ・・あんっ、あぁぁんっ」
トウマは夢中になっていた。初めて口にする女の味、女の匂いに。
舌で花弁をそして膣内を乱暴に掻き回す。溢れる愛液を喉に流し
そしてリームシアンのクリトリスを舌で転がすように舐めた
「ああぁぁっっっ!!くぅぅっ!あっ、あっんんんっっっ!!」
リームシアンの一際大きな声、体をのけぞらせ乳首を指で摘む
トウマの口に割れ目を押し付け腰を動かした。
「はぁん、あぁんっ・・んっくぅぅ・・はぁ、はぁ・・
どうだ・・・トウマ、私のモノは・・?」
トウマは息を絶え絶えに頷いた。少し虚ろな表情で上体を起こし立ち上がる
リームシアンを見た。彼女はトウマのズボンを脱がし始める。
露わになったトウマのソレは彼女が思っていた以上のモノだった
(さすがは私が見込んだ男・・・クスッ)
「トウマ、これをどうして欲しい?」
「どうって?そりゃ・・。その・・」
こういうことに慣れてなく言いよどむトウマにリームシアンは足でトウマのソレに触れた
「な、な、なに・・やって・?」
リームシアンはその長く乳白色のような脚でトウマの肉棒を弄り始めた。
強く弱く踏みつけ、袋の部分を指で弄り、そして両足で肉棒を挟み軽くしごきだす
すると尖端から液体が溢れ出てくる。
「なんだこれは?トウマ?おまえのモノからでてくるこれは?」
リームシアンは意地悪く聞くがトウマはそれどころではなかった。
それがとてもおかしく愉快に感じたのかリームシアンは更に脚を動かしはじめた
肉棒から溢れるモノを器用に指ですくいそれを自分の両足に擦りつけ強くしごき始めた。
ヌチャ、ヌチャ、と音を響かせ溢れる液はトウマのをリームシアンのを更に淫靡にした
「うぅ、も・・うダメだ、出る!」
その直後肉棒から勢いをつけて迸った白濁したモノをリームシアンは脚に顔に浴びていた
それを指ですくい口に運び込む恍惚とした表情にトウマは今日何度目かの唾を飲み込んだ。
「ずいぶんと溜め込んでいたようだな?トウマ。体に悪いとは思わないか?」
そう言ってなおも精液をおいしそうに口にするリームシアンに
トウマのソレはなにを感じたのか再び勃起し始めた

「さあトウマ、もっと私を感じてくれないか」
そう言いトウマにのし掛かるリームシアン。トウマはすでに服をなにも着けてはいなかった。
直に伝わる女の体温そしてほのかに匂う淫靡な匂いはお互いのこれまでしてきた事を十分に表していた
「リームシアン・・・もう、もうこんなことはやめよう。
もうお互い十分だろ?」
「ククッ、なにを言ってるんだトウマ。本番はこれからだろう?」
トウマの胸板を舐めながらリームシアンはトウマの頬を撫でた。
その左手はトウマの肉棒を掴みしごいていた。
「うっくぅ、また出、る」
飛び出る精液を満足そうに見つつリームシアンは精液でベトベトになった手で
なおも肉棒を動かす。
「リーム・・・シアン、本当に、も、う」
そう言うトウマのつらそうな顔を愉快そうに見ながらリームシアンはトウマの腰を跨ぎ
静かに自分の腰を沈めていった。
240220:2007/02/25(日) 00:16:56 ID:/+IPZVRZ
リームシアンはわざとゆっくりトウマに見せつけるかのように
割れ目を肉棒に押し付けてゆく。自らの手で広げられた膣からは愛液がこぼれ
トウマの精液と混じっていく。リームシアンは目を細め徐々に自分の中に挿いっていく
肉棒の感触に喜悦の笑みを浮かべた。
「くぅっ、ううぅ・・はぁあんっ・・あっ、あぁぁん、
どう・・だトウマ?私・・の中は?」
トウマは生まれて始めての快感に言葉が出ず、ただ欲望のまま腰を振りたくなった。
だがそれをリームシアンはさせなかった。太腿と脚でトウマの腰あたりを固定し、
長さを調節した鎖でトウマの首以外を身動きがとれないようにした。
リームシアンは指でトウマの腹から胸板をなぞるように動かしながら口まで運び
トウマに指をしゃぶらせた。
「トウマ、おまえはどうしたいんだ?動きたいのか?おまえのモノが中で
ピクピク動いているぞ」
「俺は、俺は動きたい。腰を・・・んぐぅう」
「誰が口を休めていいと言った。それにおまえは口の利き方がなっていないな。
私にお願いする時はどうすればいいのか・・・・わかるだろう?」
トウマはもう襲いくる欲望に勝てなかった。この女を抱きたい、
リームシアンの全てが欲しい―――そのためなら
「どう、か気持・ち良く・させて・・ください。なん・・でもします
リーム・・シアン・様」
リームシアンは高らかに笑った。この上ない物を手に入れたかのように
そしてゆっくりと腰を上下に動かし始めた
「んっはぁっ!あぁぁ、あんっ、ああぁぁっ・・くふぁぁ」
その動きは声と共に大きくなっていった
「ああぁっっ!!んんっ、ああんっ・・あっ、あっあっあんっ!」
リームシアンはトウマの首に腕を回しその口を口内まで舌で蹂躙した
その姿は魔族というより獣に近かった。涎でベトベトになりながらも口で舌で膣でトウマの全身を貪りつくす。
まるで自分の物だと言わんばかりに。
「あっくぅぅっ!あんっあっぅぅぅ・ぅわぁぁつつ、はぁ・はぁ・はぁ」
リームシアンは自分が絶頂に近いことを感じていた。そしてそれはトウマも同じだった。
「俺、もう・・」
「いい・・ぞトウマぁ、中に・・出して・も。わた・・しの中で好きなだけ
出すが、いい」
一際大きく動いた後リームシアンの体は電気に打たれたかのように大きく仰け反り
そして自分の膣に大量に出されたモノを感じていた
「あ、熱・・い、今・・までで一番・・はぁ、はぁ」
リームシアンは少し時間を計るかのような顔をすると
(そろそろ頃合いだな)
何故か含みのある表情をすると
リームシアンは再びトウマに顔を近づけるとその口に舌を這わせた
二人は互いの口を貪った。もっともっと欲しいと―――

リームシアンはトウマの鎖を外すと仰向けに寝トウマを招いた。
トウマはリームシアンにむしゃぶりついた。胸、脚、顔、首に背中。
今まで押さえていたものが爆発した。腰を激しく打ちつけながら
肉棒を膣に押し込みながら、トウマはリームシアンの全てを犯していた
「あぁぁんっつ!トぅウマ、激し・・すぎるぅ、あぁんん、くぅっう」
「リームシアン・・・リームシアン・・」
トウマはリームシアンをバックで騎乗で座位で正上位で繰り返し繰り返し犯した
何回も膣に欲望をはき出してはまた腰を動かし犯す―――何度も、何度も
二度と離れたくないかのように

そこに聞き覚えのある声が響いた――――
241220:2007/02/25(日) 00:17:51 ID:/+IPZVRZ
「トウマ、助けにきたわよ!」
そう声を上げたのはもう一人の聖剣の主にしてトウマの思い人―――シリルだった
どうやら誘拐された自分を助けに魔族の城に乗り込んできたらしい
「トウマいるんでしょ?返事をして、トウマ!」
そう言って玉座の間に入ってきたシリルは信じられないものを見た
自分の好きな男とそれを誘拐した女が抱き合っていた。それも裸で
あたりに臭うそれは男と女が交わった証、独特の臭い。
それは男と経験のないシリルでもわかってしまうには十分な――そう本能が告げていた
「これはこれはもう一人の聖剣の主、我が城にようこそ。
だが残念ながら今は御覧の様に取り込みの最中でな、悪いがまたの機会にしてくれないか?」
リームシアンは顔に出た笑みを隠そうともせずに、トウマと繋がった部分を見せつけるように言った
「ト・・ウマ?どう・・いうこと?私・・あなたを・・助けに・・」
「ち、違うんだシリル。これには・・」
シリルはもうトウマもリームシアンも見ていなかった。かわりに溢れてくる涙を
ぬぐいもせず、ただ傷つけられた心を裏切られた気持ちをその眼差しに宿すかのように
ただ一度そして最後にトウマに向け後ろを見ずに走り出した。
「待ってくれ!シリル!!」
リームシアンを押しのけ走り出したトウマの脚はだんだん動きを止め止まった。
(なんで?なんで?動かねえんだ俺、今ならまだ間に合うのに・・・)
そう困惑するトウマをリームシアンは後ろから抱きしめた。
「ひどい女だ、トウマ。だが心配するな私はあんなことはしないぞ。
そればかりかおまえの望む物は全てやろう・・・」
「俺の・・望む・・物」
そう言うとトウマはリームシアンの手を取るとまた元いた場所に戻って行った。
これからまた楽しむんだリームシアンと――――
これからはずっとずっとリームシアンと――――
自分の手を強く強く握る少年に赤い髪の少女は
誰に聞かせるためか高い高い笑い声をあげた
242220:2007/02/25(日) 00:22:06 ID:/+IPZVRZ
>>232
リクエストに応えたつもりだったがなんか違うものになってしまったorz
243名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 01:02:19 ID:aima2olb
>>242
ジェトストリーム
       ハァハァ
(*´Д`)*´Д`)*´Д`)ハァハァ
   ハァハァ
244名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 01:47:09 ID:LOBDCkjF
超GJо(゚∀゚)о嬉しい限りです(*´д`)
245名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 03:00:43 ID:6tWB7oG2
>>242
最高。
246名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 03:13:28 ID:svBfNXC9
GJ!
しかしこりゃシリル桑島ヒロインだけに荒れるぜww
「うそつき!うそつきぃ!あんた相手が魔族だからって手を抜いてたんじゃないの!?」
247名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 15:02:24 ID:sHEQwR57
何その「山岳民族なんて、みんな死んじゃえばいいのよ!」とか言いそうなシリル
248名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 19:22:20 ID:VKW1dT5W
>>242
リームシアン様、素敵だ(*゚∀゚)=3ハァハァ
素敵な文章を読ませて頂き、感謝。
これからも期待してます!!
249名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 19:43:02 ID:LOBDCkjF
俺にもその文才があれば・・・(*´Д`)
250自分的ファーたん:2007/02/25(日) 19:52:09 ID:VKW1dT5W
ささっと書き上げてみた。
自分の中のファークリンイメージ。
後悔?勿論、してませんよw
251自分的ファーたん:2007/02/25(日) 19:52:42 ID:VKW1dT5W
アミちゃん…ボクの事、どう想ってるんだろうなァ。
下僕、家来、ペット、奴隷、召使い―…
想い付く言葉は多々あれど、皆、自分が下の立場で
ある物ばかりだ。まぁ、ボクは特殊な属性持ちだから、
悪い気はしないんだけど…いや、寧ろ大歓迎?
想像してみる。
―アミちゃんに蹴られるボク。
―アミちゃんに怒られるボク。
―アミちゃんに(性的な意味で)酷い悪戯をされるボク。
ああ、うふふ。何だかほわほわ。
良い気分になってきちゃった…かも?
252自分的ファーたん:2007/02/25(日) 19:53:21 ID:VKW1dT5W
若し、ボクがアミちゃんと体を繋げる様な関係になれたなら、
その時はやっぱり、アミちゃんにリードして貰いたいな。
「ファークリン、今日は特別に奉仕する事を許して
あげるわ!まずは、足を舐めなさい!」
ベッドに腰掛けて、冷たい目線でボクを見下ろすアミちゃん…
「若し、アンタの方が先にイっちゃったら、
後ろの穴を、この極太バイブで犯してあげるんだからね!!」
ペニスに加えて、アナルにまで手を出そうとするアミちゃん…
ああ、想像するだけで股間が熱くなってきちゃうよ…

どうしよう…こんなボクは、やっぱり変態だ。
     (完)
253自分的ファーたん:2007/02/25(日) 19:55:11 ID:VKW1dT5W
アミ×ファーの小説の投下無いかなー。
職人様に、期待するお。
254名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:39:28 ID:LOBDCkjF
確かにアミΧファーの小説読んでみたい ハアハア
255名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 02:10:32 ID:vxJGeGEs
んじゃ、短いけど

「ちょっとチビ!先にベッドに入りなさいよ!あんた湯たんぽなんだから」
「うん!わかったよアミちゃん」
アミタリリはファークリンを先にベッドに入らせた。
――――密かに笑みを浮かべて・・・

数時間後――――
アミタリリはファークリンと逆向きに跨った。
彼の両手を両足で抑えながら。
「ア、アミちゃんッ!?」
「いいじゃない。やらせなさいッ!!」
「や、やだッ・・・!」
嫌がるファークリンを無視して彼のズボンを下着ごと勢いよく脱がした。
幼い性器があらわになった。
ファークリンも抵抗しようとしたが愛しのアミタリリの尻に噛み付いたり
生足を引っ掻いたりなどできるわけがなかった。
「やだぁぁぁぁッ!!」
「キャ〜かわいい!腕が鳴るわぁ〜♪」
そういうとアミタリリはファークリンの幼い性器を弄りだした。
「ほら、ほら!」
「あ・・・ッ!あ・・・ッ!あぁぁ・・・」
幼い性器から白い液体が溢れ出した。
ファークリンは突然の衝撃に1分ももたなかったようだ。
「あんた、早い!!」
「ご、ごめんよぉ、アミちゃん・・・」
どうみてもファークリンが謝る必要はないが、アミタリリの怒りは収まらない。
そもそもなぜアミタリリがこの様なことをしているのかというと、
"男を上手くやれない女とやれない"というドゥーガの寝言を真に受けてしまったからだ。
つまりファークリンは本番前の練習台にされたということになる。
だが――――
「もう、ウンザリ!!出てってちょうだいッ!!」
「アミちゃん・・・そんなぁ・・・」
ファークリンは泣き出してしまった。
アミタリリはさらに追い討ちをかける。
「ほら、すぐそうやって泣く!!とっとと出てって・・・」
「うぅ〜・・・」
気がつくとファークリンの目の色がいつの間にか変わっていた。
「な、何よアンタ。妙な迫力出しちゃって」
そして次の瞬間、ファークリンがアミタリリに飛び掛った!
「きゃあッ!!」
それは普段、足の遅いファークリンとは思えぬほどの跳躍だった。
アミタリリは押し倒され、頭を床にぶつけた。
「いたた・・・」
「えへへ♪」
ファークリンは勝ち誇ったような笑みを浮かべながら、
片足をアミタリリのズボンに引っ掛けて下着ごと脱がした。
さすがのアミタリリも危機感を感じたらしく
「ちょ、ちょっと魔族の掟を忘れたのッ!?」
「掟なんか、知らない!!ボク・・・アミちゃんをヤりたい!」
「ウソ・・・でしょ・・・?」
今の言葉を聞いた途端、アミタリリの表情は凍りつき、
心は恐怖と絶望に包まれた。
256名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 02:11:04 ID:vxJGeGEs
だが、そんなアミタリリに今のファークリンは容赦しなかった。
「遠慮なく、ヤるよ!!」
そういうとファークリンはアミタリリの秘所にブチ込んだ。
激しい痛みと恐怖が一気にアミタリリを襲う。
「いやぁあッ!!やぁああッ!!やぁ、ぁああッ!!」
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ、はぁ」
アミタリリは抵抗を試みたが、彼女の両手を押さえつける力は
運動が苦手なファークリンとは思えぬほど異常に強く、ビクともしない。
自分はひょっとしたら禁忌を破いてしまったのかもしれない。
そんな思考が巡らされた。
「ごめんなさい!ごめんなさい・・・ッ!!おかぁさまぁあああ!!」
情けない声で叫んだ後、アミタリリはイってしまった。
それを見たファークリンは勝ち誇ったように微笑んだ。
「アミちゃんがイクなんて・・・。
そんなんじゃ、ラ・ヴァースにはなれないよアミちゃん」
「なんでよ・・・」
アミタリリは怯えながら聞き返す。
「だって、アミちゃんはボクのモノだもん♪」
この言葉を聞いたアミタリリは力が抜けてしまった。
アミタリリの様子を悟ったファークリンは一気に決めるようだ。
「今度はもっと、ワイルドにヤるよ!」
「いやぁああッ!?やぁああ!!助けてえぇッ!!」
先程とは比べ物にならない衝撃がアミタリリを襲う。
そしてその時が訪れた。
「アミちゃんがイクなら、ボクもイクよ!」
「好きにしたら・・・」
すでにアミタリリはどうでもよくなっていた。
「あぁぁっー!」
「やぁああッ!!」
ファークリンはアミタリリの中で勢いよく達した。
両者ともしばらくゼェゼェと荒い息を吐いていた。
アミタリリはしばらくした後、気を失ったが、
ファークリンは散々弄んだ彼女の顔をじっくり眺めた後、
彼女の体に重なったまま眠った。

それから長い間、二人が口を聞くことはなかったが、
彼女の処女を奪い去ったファークリンだけは幸せだったかもしれない。
257ThePenis ◆3iUBUQpN9s :2007/02/26(月) 02:27:52 ID:NWh6xYB2
ハァハァ・・・・
258 ◆j6xIfCOdTc :2007/02/26(月) 02:45:55 ID:DxvYT3HD
深夜に唐突な投下いきます。
注:ハーレム物、エロ無し
続きます
259トウマノハーレム:2007/02/26(月) 02:47:24 ID:DxvYT3HD
「……んあ〜」

朝、ジオフォートの微かな駆動音で目が覚め、欠伸をした。

ベッドから立ち上がり、バルコニーへ向かう。

「うーん、やっぱジオフォートから見る朝日は最高だなぁ!」

誰に言うでなく、一人ゴチる俺。

「……何独り言言ってるのトウマ?」
「うわっ!……って何だ、シリルか」
「そんなに驚かなくても良いじゃない」

クスクスと可笑しそうに笑うシリル。
馬鹿にされているのに、可愛い、と思うのは惚れた弱みってヤツかな?

「いや、俺此処で誘拐とかされたじゃん?だからさぁ……」
「あ……ゴメン」

本当に申し訳無さそうにうなだれるシリル。

「……プッ!ギャハハハハ!
嘘、ウソだって!
俺がそんな事気にする訳ないだろ?」
「アッ!……トウマの嘘つき!!!」

怒ってそっぽを向くシリル。

「これでおあいこな?
ってーか、何しに来たんだシリル?」
「い、いや…ただ起こしてあげようかと思って」
「へぇ〜ホントにそれだけ?」
「ほ、ホントよ?
あ!ご飯作ってる途中だった!
もう直ぐご飯出来るから、早めに食堂きてね!」

シリルが何か隠している気がしたけど、上手くはぐらかされてしまった。
……ま、いいか。

そのまま、朝日を眺め続ける。
260トウマノハーレム:2007/02/26(月) 02:48:44 ID:DxvYT3HD
そういや、贄神を倒してから、もう半年かぁ…。
色々あったなぁ……。
魔族と人間族との永久平和条約の調印やら、聖剣シャイニングフォースの主、俺とシリルが、世界英雄になったり。
また、それの記念パーティーやら、記念パレードを世界中の都市で行ったり。
あっという間の半年だったけど、色々あったなぁ…。
最近では、魔族の長のアイツが────。

「……トウマ?トウマはおるか?」

ふと、俺が回想をしていると、ジオフォートの中から俺を呼ぶ声がした。

「どうした?」

バルコニーから中へ入ると、
ふわり、と俺の目の前に、紅の髪に、それに似た色の蝶のような翼を持った額に角が生えている美女が降り立った。

「おぉトウマ、そこに居ったのか」
「あぁ、朝日が綺麗だと思ってさ…」
「ふむ……確かに」

俺の後ろの朝日を見て頷く美女。

「それはそうと、朝食の準備が出来たようじゃ、早よう参れ」
「わかったよ……『リームシアン』」

そう、リームシアンがジオフォートに住み始めたんだ。
261トウマノハーレム:2007/02/26(月) 02:49:54 ID:DxvYT3HD
始まりは突然だった。
リームシアンが家来も(腹心であるルルネーゼルすらも)連れずにやって来て、
「我が居城であるクリムゾンパレスが再建するまで住まわせてくれぬか?」と言ってきた。
当初の予定では、ラグナダームの飛行船に住む予定だったので、何でそうしないか尋ねると、
「あのような暑苦しい男の船になど乗っておられるはず無かろう」と一蹴された。

それでは、何故このジオフォートに住もうとするのか?、と訊くと、
「……ここに来たのは、決着を付けるためじゃ……」と言った。
俺は、(決着、って……決闘でもけしかけてくるつもりか……?)と訝しみながらも、リームシアンがジオフォートに住む事に賛成した。
しかし、シリルが猛反対して、リームシアンと一触即発の状態までになったが、リームシアンが、ジオフォートに住む代わりに、魔族のトップにしか閲覧を許されない『魔族秘史』を貸し出す。
と言うと、シリルも渋々了承した。

そんなわけで、半月ほど前からリームシアンはジオフォートに住んでいる。
初めは多少ぎこちない感じだったものの、今ではすっかりみんなにとけ込んでいる。
アミ公やファー公に姉の如く慕われている様を見ていると、とても微笑ましく思う。
262トウマノハーレム:2007/02/26(月) 02:50:41 ID:DxvYT3HD
幼い子供に慕われるほど、良い統治者なのだなぁと思った。

……と、考え事もこの位にして、俺は食堂へ向かった。




「ふぃ〜腹一杯だぁ」

食事の後、再び部屋に戻ってきた。
朝から少々食いすぎた気のある腹をさすりながら、バルコニーへ出る。
平和になってから、暇さえあれば、バルコニーに出て、外を眺めている。
森や山、太陽や空、剥き出しの大地、そんなものを眺めていると、自然と心が落ち着くからだ。
そこらへんはやはり、自分が山岳民族で育ったことに起因しているのだろうか?

そんな事をぼんやり考えながら空を眺めていると、大きな鳥のような生き物が近づいてきた。
段々と大きくなるそのシルエットに、見覚えがあると気づいた

ルルネーゼルだ。

その鳥は急降下してきて、俺の目の前に着地した。

「これはこれはトウマ殿、いきなりで失礼ですが、リームシアン様がどこに居られるかご存知ですか?」

鳥から降りて、丁寧に尋ねてくるルルネーゼル。

「リームシアンなら、まだ食堂だと思うけど……」
「ありがとうございます」

これまた丁寧に謝辞を述べジオフォートの中に入っていくルルネーゼル。
リームシアンに何の用だろう?定期報告かな?
263トウマノハーレム:2007/02/26(月) 02:51:52 ID:DxvYT3HD
リームシアンがジオフォートにいる間、代理として、ルルネーゼルが政治を執り行っているらしい。
ずっと前からリームシアンは政治をルルネーゼルに任せっきりだったので、なんら問題は起きていないようだった。

「女王の副官は大変だなあ……お前もそう思わないか?」

そう言いながらルルネーゼルを乗せてきた鳥を撫でてやると、嬉しそうにクルルル、と鳴いた。

「また独り言?」

突然、バルコニーの入り口の方から声を掛けられ、内心驚きながら、平静を装う。

「違う、コイツと語り合ってたんだよ」
「……ふーん」

撫でていた手を降ろすと、名残惜しそうにクルゥ、と鳴いた。
シリルが此方へ歩み寄ってくる。

「ねぇトウマ……」
「ん?」
「リームシアンの事、どう思ってる?」
「どう……って?」
「それは……その、個人として、どうなのかな…って思った…から……」
「個人として、かぁ……
……いい奴だと思うぜ?
でなきゃ、幾ら強かろうが、あんなに魔族の人達に支持されねぇって」

自分の感想をありのまま伝える。
何故か不満そうなシリル。
264トウマノハーレム:2007/02/26(月) 02:55:26 ID:DxvYT3HD
「そうじゃなくって……女の人として、どう思ってる?」
「そりゃあ、綺麗だな……って……」
「……馬鹿!!!」

突然、俺を罵倒して走り去って行った。
何だったんだ?一体……。
俺はいつまでも、頭に『?』を浮かべたままだった。



第一章『prologue』終わり
────────────────
以上で第一章終了です。
これから、トウマがヤってくれますww
265名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 02:58:54 ID:rSvOQRK7

GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ( ̄一* ̄)GJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJGJ
266名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 04:01:09 ID:RB/lWMmm
gj
267名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 08:03:06 ID:2g/nXlnp
ベリグ(>∪<)♭貴殿方は神だ!
268名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 10:28:29 ID:PqEo67aK
GJ
けどリームシアンの口調が少し違う気がする
269名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 12:04:29 ID:2g/nXlnp
その辺はご愛敬でしょう
270名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:47:43 ID:uQzRLW6B
>>258
超グッジョブ!!
271名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 23:14:36 ID:2g/nXlnp
次の章に期待してアゲ
272名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 00:54:24 ID:7Ln0/t5L
メーベルスレいつの間にか落ちてるのな。
ちょっと置かせてくれ。
ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi76929.png.html
273名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:03:49 ID:X+kIe7JC
>>272
GJ!

アミ×ファー と聞いてから妄想が止まらないので文才無いけど書いてみた
就活でイクサを途中で封印してるので所々おかしいです スイマセン
274名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:04:44 ID:X+kIe7JC
「あれ?アミタリリちゃんが図書室に来るなんて珍しいわね」
「チビが調子悪いっていうから調べに来たのよ、まったく世話ばかりかけさせるんだから」
そういいながらも病気や獣人族に関する本を手早く集め、両手一杯に抱えていく。
「クスッ、私に何かできることがあれば言ってね」
「ありがと、シリル。どうせただの風邪よ」
微笑むシリルに見送られてアミタリリは寝込んでいるファークリンの元へ向かった。

「……これでもない……違う……もう、なんなのよっ!」
調べても調べてもファークリンの病気はわからなかった。
「……ア、アミちゃん、ボク、体が……熱いよ」
「チビ、他に変なところないの?」
「アミちゃん……こ、ここ」
「どこよ?……っきゃぁ!?」
そう言ってファークリンが指し示したのは、大きく盛り上がった股間だった。
「……チビ!な、なに大きくしてるのよ!?」
口では嫌そうなことを言いながらも、アミタリリは興味深げにズボンを下ろし、パンツを下げた。
ファークリンのそこは小柄な体らしいサイズだったが、既に立派な雄の形をしていた。
「お風呂で見たのと全然違うじゃない。……か、硬い。それに熱い」
アミタリリはおそるおそるファークリンの肉棒に触れ、その感触を確かめた。
シャフトをぐにぐにと握って、すべりの良さそうな亀頭を撫で回す。
アミタリリの指が動くたびにファークリンの細い腰がビクビクと跳ねた。
「ア、アミちゃんっ!?」
アミタリリが根本を握った瞬間に白濁液があふれ出し、ファークリン自身に降りかかった。
肉棒が何度も痙攣し、驚くような量を射精して持ち主をベトベトにしていく。
「……うわ、凄っ」
その光景に見入っていたアミタリリだが、我に返ると獣人族の本を引っ張り出した。
「……これだわ!……チビ、あんた【発情期】になったんだわ!」
「ふぇ?……発情期?」
絶頂の余韻で朦朧とするファークリンにアミタリリは説明を続ける。
「……獣人族の男の初めての発情期は激しく、手淫では性器を傷つけるため、
 薬で性欲を軽減する処置が必要である。またその期間は個人差があるものの平均で
 1週間ほどである。……困ったわね、薬なんてないし」
思案するアミタリリの横でファークリンは自分の性器を擦り始めていた。
最初は恐る恐るだった手つきもすぐに激しいものに変わっていった。
「アミちゃん、気持ちいいよっ!……オチンチン、気持ちいい!」
「チビ、ダメっ!?」
「ア、アミちゃんっ!?ボ、ボク我慢できないっ!!オチンチン扱かせてぇっ!!」
性器を壊しそうな手つきに思わず止めるアミタリリだったが、性欲に火がついたファークリンの動きは止まらない。
よりいっそう激しく肉棒を扱きあげる。
「ファークリン! アタシの言うことが聞けないの!?……ってちょっと、やめっ!……ぐえっ!?」
動きを止めないファークリンの手を押さえようとしたアミタリリだったが、逆に頭を押さえられ肉棒を口にねじ込まれてしまう。
「アミちゃんのお口、気持ちいいっ!!」
「えぐっ!?……ぐえっ!……ファークリンっ!……おえっ!?」
ファークリンとは思えない力強さで頭を押さえつけ、感触の心地よい喉奥まで肉棒を突っ込んだ。
えづくアミタリリのことなど気づく様子も無く、ただ快楽を貪るように腰をアミタリリの頭に打ちつける。
アミタリリは初めてファークリンに恐怖を感じていた。
肉棒が喉を犯す息苦しさと、逆らったら殺されそうな恐怖に無抵抗で犯されている。
275名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:10:17 ID:X+kIe7JC
ファークリンはまさに獣人の激しさでアミタリリの喉奥を犯し続けた。
「えぐっ……おぐっ……ぐえっ!?」
「アミちゃんアミちゃんアミちゃんアミちゃんっ!!!!」
熱にやられたようにアミタリリの名を呼び続ける。
「……ん……っん、アミちゃん!出る!」
「……うぶっ、えぐっ!?……おぇ」
ファークリンは腰を限界まで押し付け、アミタリリの喉奥で再び果てた。
信じられない粘度の白濁がアミタリリの口内を満たしていく。
あふれ出した分は口から滴り落ち、逆流して鼻からもこぼれていった。
ファークリンは射精しながらも激しく腰を動かし、さらに快楽を貪って射精を繰り返す。
息苦しさに耐えかねたアミタリリが口内の白濁を飲み下し、その動きにまたファークリンが射精をする。
射精の連鎖でアミタリリ口元から大量の白濁液が零れ落ち、二人の衣服を汚していく。
「……ぶふっ……えぐっ……ふぁひひゅぎよ……ぐえっ」
「……うぅ、……アミちゃん、アミちゃんっ!!」
ファークリンの射精は5分も続いた。
アミタリリの顔は白濁液で汚されつくし、二人の周りもベタベタだ。
「……チビ、後でおしおきよ」
不満そうに言うアミタリリだったが、散々味わされたファークリンの白濁に体の奥が熱くなるのを感じていた。
さっきまでは嫌でしょうがなかった白濁が、好きになっていることにアミタリリ自身は気づいていない。
意外だったファークリンの男の部分とむせ返るような濃い臭いに、アミタリリの下腹部は疼き始めていた。
『二人とも、ごはんできたよ?ファー君大丈夫?』
その時、扉の向こうからシリルが声をかけてきた。
「……シリルっ」
白濁まみれの姿では出て行くわけにもいかない。それにファークリンのそこは未だに硬度を保ったままだった。
『……どうかしたの?』
「あ、大丈夫、大丈夫よ!チビの病気は魔族麻疹だったわ!」
『……え?』
「魔族がかかる病気なの!人間に感染すると危ないから、チビの看病はアタシがするわ!」
『そんな大変な病気なの!?』
「魔族はたいしたこと無いから大丈夫!1週間ぐらいでよくなるって本に書いてあったわ!」
『じゃあ、ご飯とか持ってきたほうがいいわよね?』
「う、うん、お願い。ドアのところに置いてってもらえる?」
『わかったわ。何かできることがあれば、声をかけてね』
「うん、ありがとう」
そう言ってシリルは食事を運ぶために去っていった。
「……しょうがない。チビ、あんたはアタシが面倒を見てあげるわ」
「……ふぇ?」
射精の余韻に浸るファークリンに、アミタリリはベタベタのままそう言った。


続くかも(?)
以上駄文失礼っす
276名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 14:14:30 ID:L+0r3QRe
ああん、ファークリンきたー(´д`)
277220:2007/02/28(水) 06:28:17 ID:aazXBptJ
職人さんがいっぱい降臨してる
みんなGJ!!続き期待してます!!


自分もSS投下します
278220:2007/02/28(水) 06:29:26 ID:aazXBptJ
「ま、待ってよぉ、アミちゃ〜ん・・あっ!」
そう言って豪快に転ぶ魔族の少年を少女は冷たく見下ろした
「まったく、あんたはなにもないところで転ぶ天才ね」
「そ、そんなぁ〜。これでも僕、一生懸命歩いてるんだよ」
半べそになりながら抗議するファークリン
「なに言ってるのよ。だいたいあんたが遅いからなかなか
シリルに追いつけないんじゃない。早く行くわよ、グズ」
未来のラ・ヴァースことアミタリリはかなりご立腹の様子だ
それもそのはず、今3人はトウマを助けるため魔族の長の居城に向かっている最中なのだ
そしてその原因を作ったアミタリリはいらだちを隠せない様子だった
(まったくこの役立たずは人の気も知らないで・・)
そんなアミタリリに気を使ったのかファークリンは明るく努めた
「大丈夫だよトウマなら、ほらあいつすごく強いしそれに・・」
「もう!うるさいわね!!」
アミタリリはそんなファークリンに突き放すかのような視線を投げた
「あんたにあたしのなにがわかるのよ?あたしの気持ちのなにが・・
あんたなんかに・・・ふんっ!」
話すうち目に浮かんできたものを見せまいとアミタリリは走り去って行った
後にはファークリンだけが残された・・・・

その日はシリルの提案で山でキャンプを張ることになった
3人は焚き火を囲い無言の食事をしていた―――重い空気が支配する
アミタリリは黙って本を読んでいるシリルを横目で盗み見ていた
(はぁ、それにしてもシリルって強いなぁ・・・。好きな男が捕まっているっていうのに
ずっと冷静でさ、あたしなんていてもたってもいられなくてきっと・・・)
そんなアミタリリのひとり言に無遠慮な声が割ってはいる
「はいアミちゃん、僕が作った特性のジュースだよ。これを飲んで明日こそ
リームシアン様の所に行こうね」
アミタリリはファークリンを睨みつけると差し出されたコップを払いのけた
「なに言ってるのよ!あんたがグズでノロいからこうなってるんじゃない!
本当ならもうとっくに着いてるのよ!!」
「アミちゃんそんな言い方しないで。ファー君はすごくがんばってくれているわ。
それにトウマもきっと無事よ、今頃お腹空いた〜って私達を待ってくれているわ」
そう言ってやさしく微笑むシリルの顔をまともに見ることもできずアミタリリはその場を
逃げるように駆け出した。
ファークリンはそんなアミタリリを見もせずただ地面に転がるこぼれたジュースを
眺めていた。その目になにか黒い感情を宿しながら――――

時刻は深夜、テントで寝ていたアミタリリは不意に気配を感じ目が覚めた
「誰?誰かいるの?」
「・・僕だよ、アミちゃん・・・」
「なんだあんただったの」
アミタリリは内心ホッとしつつもすぐに湧き上がったいらだちをぶつけた
「ちょっと今何時だと思ってるのよ?用事があるなら明日にしてよね!
だいたいあんた犬のくせに断りもなく入ってくるってどういう・・・・」
月の光に照らされた少年の目を見た瞬間アミタリリは
寒気にも似た感覚を覚えた。
「・・・アミちゃんちょっと黙って・・・」
279220:2007/02/28(水) 06:30:32 ID:aazXBptJ
「あ、あんた・・どうしたのよ?なにか変よ?」
冷や汗が頬を伝い、背中に悪寒が走る。
無意識に後退するアミタリリの体がピタリと止まった
(えっ!?なにこれ?体が動かない!)
必死に動かそうとするが動かない。そればかりか体が淡い光に包まれていく
「びっくりした?驚かせてごめんね。それ僕が新しく作った光魔法、
効果は対象の動きを止めれて・・・操れるんだよ」
半月の形に口を開き笑みを浮かべるファークリンはまるで
悪魔の如く、一歩一歩近づいて行く。
「アミちゃんがいけないんだ」
アミタリリの脚に手を掛ける
「アミちゃんが僕の気持ちを無視するから」
服を引きちぎっていく。あらわになる白い胸元、そして下着に手が伸びる
アミタリリは動けない絶望とこれから行われるであろう行為に恐怖するしかなかった。
(こ・こいつ、ホントにヤバイ!!いつものチビじゃない。シリル、シリル助けてシリル)
その時になってアミタリリは気づいた、自分の声がまったくでないことに・・・・
ファークリンはアミタリリを羽交い絞めにすると破れた服の隙間から手をいれ
乱暴に胸を揉み始めた。まだ膨らみかけのアミタリリにとってそれは痛みでしかなく
気持ち良さとは程遠いものだった。
「アミちゃんおっぱい小さいね。ダメだよ、好き嫌い多いから・・」
世間話をするかのような少年にアミタリリは狂気を覚える
そしてそれは現実となる―――
ファークリンはアミタリリのかわいい小さな乳首を舐めながら指を軽く振った
するとアミタリリの体は無理矢理四つん這いにされてしまった
ファークリンは持って来た料理包丁でアミタリリの服を綺麗に切り裂いていく
下着一枚となったアミタリリの体は小さく、発展途上の腰も尻も胸も
簡単に壊れてしまいそうなほど―――
ファークリンは満足そうな顔をするとその頬をアミタリリの背中に摺り寄せ
徐々に尻の方に寄っていく。
下着越しに舌で円を書くように舐めまわす。その度にアミタリリのちいさなお尻は小刻みにプルプル震えた。
「アミちゃん可愛い。感じてるんだねお尻、じゃあここはどうかなぁ?」
今までの行為で十分に湿っていたところに舌を這わす
(う、わぁぁっ、んんっっ!あぁぁ)
今まで誰にも触れさせたことのない箇所に無遠慮に触れられる感触
襲いくる確かな快感。ごちゃ混ぜになった異様な感触にアミタリリは歯をくいしばった
「アミちゃんのここすごい濡れてきてるよ?それにアミちゃんの匂いがすごくする。
ねぇ、パンツとってもいい?」
アミタリリは全力で否定しようとするが魔法がそれを許さない
外された下着の下からは小振りのお尻とアミタリリの濡れた秘所が見えた
(うぅぅ・・・、なんとかしないと、なんとか・・・)
そんなアミタリリの気持ちをよそにファークリンは割れ目に指をかけた
280220:2007/02/28(水) 06:31:24 ID:aazXBptJ
無造作に広げられた割れ目を舌で味わうファークリンにアミタリリは
必死に耐えていた。
(こん、なことしてあの、犬、くぅあぁっ、絶対・・許さないん・・だから)
ファークリンは舌で味わい尽くすと今度は指をいれてきた
クチュ、クチャという音と共にはいっていく小さな指、何度も出し入れされる
その感触に小さな少女が耐えられるはずはなかった
(あぁっっ!!こん、なの無理、あんっ、耐えられ・・)
声に出せないことも拍車をかけていた
(あっっんん、ぅああぁっ!!だ、ダメ!あた、し)
指二本での動きにアミタリリの理性は限界を向かえようとしていた
そんなアミタリリの様子にファークリンは一度指を抜くと
3本の指で膣内を犯し始める。乱暴に無茶苦茶に掻き回される秘所からは
愛液が滴り落ち染みをつくっていく。舌で尻の穴を舐め、乳首を乱暴に摘む。
ファークリンの執拗な責めにアミタリリは2度3度とイってしまった
地面にできた小さな愛液の水溜りに口をつけ、手についた愛液をおいしそうに
しゃぶるファークリンに以前の面影はなかった
アミタリリにとってはそれどころではなかった。短期間に何度もイかされた小さな体は
悲鳴をあげていた
(はぁ、はぁ、はぁ・・・あたし・・このままだと)
そんなアミタリリに容赦なくファークリンはまた責め始める
おおきくなったクリトリスを摘む。それだけで軽く絶頂に達した
その反応がうれしいのかファークリンは目を輝かせて執拗に責めた
もじもじと下半身をひくつかせ始めるアミタリリ
(ちょ、ちょっと・・待っ・てぇっ・・あたしこれ以、上そこ弄られたら
もう、出・・でちゃうよぉ)
心の叫びを無視しファークリンの責めはエスカレートする。両手を舌を使い
膣内を肉芽をアナルを舐め指で蹂躙する。ガクガクと震えるアミタリリの腰を
しっかり捕まえると赤く充血したクリトリスを噛んだ。声にならない心の中の大きな嬌声
アミタリリは今まで感じたことのない快感に下半身を大きく仰け反らせ
我慢していたものを外に出した。勢いよくでるそれは湯気をたて大きな水溜りを作る
(あたし・・・あたし・・うぅぅ・・グスっ)
「あはは、アミちゃんおしっこしちゃった♪腰を振りながらしちゃった♪
名門のお嬢様が人前でおしっこしちゃった♪」
小躍りで歌いだす少年に体が震えだす。今のアミタリリを支配していたのは怒りより
憎悪。体の芯から這い出してくる圧倒的な屈辱感。そして女の子には
あまりにもつらく大きな羞恥心―――涙と鼻水でグショグショの顔
ファークリンはそんなアミタリリを見るのが楽しくてしかたなかった
心のそこから笑いそして満足して――――いやまだ足りない
ファークリンはアミタリリの赤い髪を掴み上げるとズボンを下ろし露出した
肉棒を口の前に差し出す。それは勃起し先端から液が溢れる程ピクピク脈打っていた。
(・・・・・!?)
初めて見る男性器それも普段バカにしていた少年のモノ。アミタリリは羞恥と嫌悪感で
形のいい眉を歪ませた
「ほらアミちゃん、僕のどうかな?えへへ、恥ずかしいけどアミちゃんに
特別に舐めさせてあげるよ」
目で拒絶するアミタリリを無視し口の中に押し込んだ
魔法で口と舌を自由にし無理矢理しゃぶらせる。
(こんなの嫌っ!気持ち悪い・・・)
初めての味と臭いそして感触にアミタリリは何度も嗚咽をもらす
281220:2007/02/28(水) 06:32:23 ID:aazXBptJ
「あぁ、アミちゃんとっても気持ちいいよぉ・・」
自分の世界に入り腰を振り始めるファークリン
前後に動かされる肉棒と口の中から溢れる出る涎と汁にアミタリリの
口腔内は犯されていった
「うぅ、そろそろイクよ。ほら、ちゃんと飲んでね」
最後に髪を掴み口を自分に引き寄せるとファークリンは精子を吐き出した
(うっ!、んんんっ・・)
引き抜かれた肉棒からは今だ精子が飛び出しアミタリリの顔を汚していく
口から溢れ出る大量の精子と涎が地面に落ちる
「はぁ、はぁ、ん?ダメだよアミちゃん。ちゃんと飲まないと
僕アミちゃんに全部飲んで欲しいんだぁ」
魔法でアミタリリを操るとこぼれた精子に顔を近づけさせて
舌ですくい口に運ばせた。ピチャピチャ音を出して啜る姿は犬の様
(くぅっ、グス、グスもう嫌・・もう嫌・・もう嫌・・誰か)
目を真っ赤に腫らして涙を流すアミタリリを一瞥するとファークリンは後ろに回った
「さぁ、アミちゃん。いよいよこの時が来たよ。僕とアミちゃんが一つになる時が」
(えっ!?)
ファークリンはアミタリリの腰を引き寄せると愛液で十分に濡れた割れ目に肉棒を挿れた。
クチュ、ヌチャ
いやらしい音をたて進入してくるそれにアミタリリは目を見開き叫んだ
(い、いやぁぁぁぁぁっっっっっ!!!!)
しかし抵抗できない、声もでない絶望
ぶつん――――――なにかが切れる音
(いっっっっつ!ああぁぁぁ!!)
膣から流れ出る純潔だった証、ファークリンはおいしそうに手に掛けて舐める。
(痛ぁぃっ!痛いよ・・・ぬ、抜いてよぉ・・お願いだからぁ・・お願い)
「あはは、アミちゃんの中すっごく気持ちいいよ。僕のを
ギュウギュウ締め付けてくるんだぁ」
ぱん、ぱんと肉と肉がぶつかる度にファークリンは歓声をアミタリリは痛みで震える
(ああぁぁぁっっっ・・・あ、あたし・・・もう・・)
涙も枯れた目に虚無が滲んでくる
ファークリンはひとしきり満足したのか肉棒を抜いてアミタリリの体を動かす
(な、なんなの!?)
アミタリリの顔が羞恥に歪む
それは自らが股を開き男を誘う格好、しかも太腿から回された手は自身の割れ目を
自ら開き膣内までさらけ出していた。
「アミちゃんやらしいなぁ・・・本当に変態みたいだよ?」
(あんたが・・あんたがさせてるんじゃ・・・んっ、あぁぁっ)
ファークリンはアミタリリに覆いかぶさると再び犯しはじめる
「アミちゃん、アミちゃん・・僕だけのアミちゃん・・・
誰にもわたさない、誰にも」
狂気を含んだ心はさきほどよりも更なる快楽を欲望を求める
(はぁっん、あっあぁ・・んんっ、嫌・・嫌ぁ・・)
より激しさを増すファークリンの腰使いにアミタリリは徐々に感じ始める
「アミちゃんもうれしいんだね。そっかぁ、じゃあ中に出してあげるよ」
それはアミタリリにとって死刑宣告にも似た意味だった
282220:2007/02/28(水) 06:33:28 ID:aazXBptJ
(う、嘘よね?ファークリン?あなたそこまではしないわよね?)
そう懇願するアミタリリだったがファークリンはニッコリ笑うと
「そっかぁアミちゃんもうれしいんだね。
うん、じゃあそろそろ出すよぉ」
そう言って動きを荒げるファークリン
(嘘、嘘、嘘、嘘。どうしてそうなるのよ?ダメぇ・・グスっ、お願いだ・・から・・)
再びあふれ出す涙に少年は残酷な笑みで返した
「そ、そろそろ、イ、イクよ・・んっっ!」
(嫌、嫌、嫌、嫌・・いやぁぁ!やめてぇぇぇぇえぇぇぇぇっっ!!!)
一際大きな動きが止むとファークリンは小刻みに震え中に白濁した欲望を流し込んだ
熱いものを自分の中で感じる頃
アミタリリの目から光が失われかわりに虚無が支配した―――――
(あ・・・た・・し・・・)
「さぁアミちゃん少し休憩したらまた楽しもうね♪」


翌朝
「んん〜今日もいい天気ね。待っててトウマ今助けにいくわ。
あっ、ファー君おはよう。昨日はよく眠れた?」
「うん。おはよ〜シリル。昨日は楽しく寝むれたよ・・・」
「あっなにかいい夢でも見たのね?どんな夢?教えてよ。
あれ?そういえばアミちゃんは?昨日いっしょじゃなかったの?」
「アミちゃんまだ寝てるんだ。昨日はすこし疲れたみたいで
悪いんだけどもう少し寝かせてあげてシリル」
「やっぱりアミちゃんも無理してたのね。わかったわ、少し出発を遅らせましょう」

アミタリリはテントの中にいた
もう魔法も解かれて体の光は消えていた
だが服は剥ぎ取られかわりに全身が精液に覆われていた
口も膣内もアナルも顔も全て―――何度も何度も犯された印
体はピクリとも動かない脚はカエルの様に開かれ
膣からはとめどもなく白濁したものが流れ出ていた
その目はどこも見ておらず
その耳は外の談笑が聞こえてもいなかった
アミタリリの心は深い闇に落ちていた―――――
283220:2007/02/28(水) 06:35:52 ID:aazXBptJ
以上黒ファークリン×アミで
今回はアミに犠牲になってもらいましたw
ちょっとやり過ぎたかもしれん
284ThePenis ◆3iUBUQpN9s :2007/02/28(水) 10:06:59 ID:NRWmPWjm
朝から俺のロングダガーがタロスの剣に進化しちまったぜ
285名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 11:18:48 ID:IaVztnmi
メーベル×ドゥーガが見たい

お得意のナンパ術でベッドに誘ったは良いけれど
エルフは食欲だけでなく、性欲も底なしだった と
286名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 12:22:16 ID:62j6iFCJ
ドゥーガもメーベルも絶倫っぽいイメージ
287名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 21:21:08 ID:Gq525F9g
そういや、どっかでリーム様のスク水画像があるって話聞いた
288名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 23:31:07 ID:gfay/mu6
>>287
それはシッポカワイイ都市伝説だろ
289ThePenis ◆3iUBUQpN9s :2007/02/28(水) 23:48:11 ID:NRWmPWjm
前上がってたべ、俺拾ったし。
リームスレの神だろ
290220:2007/03/01(木) 00:23:28 ID:yoRqCcHl
「暑かったよぉ〜」「もう信じられないぐらい汗かいちゃったわ」
と、ぐちぐち文句を言いながら遠征先のバルカノ砂漠から帰ってきた
3人―――シリル、アミタリリ、ファークリンはひどく疲れていた
「あらあらなんだかたいへんそうね3人とも。お姉さん心配だわ〜」
そんなことを言いつつまったくそんな素振りを見せないメーベルは
手に持っていたビンを差し出した
「はい、これでも飲んで少し落ち着きなさい。とってもよく効くから」
3人はそれぞれビンを受け取ると喉の渇きのためかいっきに飲み干した

それがこれから起こる災難の始まりだった・・・・・

夕方トウマはシリルに部屋に呼ばれていた
(おっかしな〜、俺なんかやったか?)
トウマの中ではシリルに呼ばれて話し=説教か小言という図式がすでにできていた
思い当たることはなにもない―――だから逆にそれが恐かった
部屋の入り口で大きく深く深呼吸・・・・相手はあのシリル・・贄神の100倍恐い
「よぉシリル、俺になんか用か?」
トウマは努めて笑顔で接した。だが心の中は恐怖でいっぱい
「・・・・・・・・」
シリルは無言。ベッドに腰掛け何かを考え込むように目を閉じ黙っている
(こ、これはヤバイ・・・・)
トウマの生まれ持った野生本能が全力で警報を鳴らした
ここにいたら危ない今すぐここから逃げるんだ―――と
だが時すでに遅し
「トウマ・・・ここに座って」
自分の隣をポンポンと叩きながら。その声はひどく静かで落ち着いていた
「は、はい」
トウマはすでに直立不動で敬語になっていた
隣に座るトウマと無言のシリル、長い沈黙の後トウマが口火をきった
「あ、あのシリルさん。俺に話しというのは?・・・」
シリルはトウマを一瞥すると「はぁ〜」っと溜め息をつきすっと立ち上がった
「トウマあなたには失望したわ、今日もまたあの女の所に行っていたのね」
あの女―――すなわちリームシアンのところに・・・
「ど、ど、ど〜して知ってるんだよ?ってかおまえまた勘違いしてるぞ
俺はなにもしてないぞ。まぁ確かに・・・遊びには行ったけど・・」
トウマの必死の弁明にシリルはにっこり微笑むと
「うるさい。黙れ。おまえの話なんて誰も聞いてない」
真顔で言うその迫力に完全に気圧されるトウマ
「まったく何度言ってもわからない子にはお仕置きが必要ね」
膝を屈め伸ばされた手がトウマの頬に掛かる。互いの息を感じる距離
トウマの顔が赤に変わる。シリルはクスっと笑うといきなりトウマの口を奪った
291220:2007/03/01(木) 00:24:07 ID:yoRqCcHl
(えっ!????)
予測不可能なシリルの行動にトウマは慌てた、そして驚愕
シリルは舌を入れトウマの舌を歯を口を舐め絡め吸い尽くす
「んっ、んん・・ふぁあん」
自分の唾を送り込みそしてトウマの唾を飲み込む
口の中に広がるシリルの味にトウマは内心うっとりする
「ふふぁ、あぁぁ」
引き抜かれた舌と舌に涎が絡みあい二人の間に落ちていく
シリルの恍惚とした表情にトウマのソレは早くも反応し大きくなっていた
(いやいや、ちょっと待て、ちょっと待て俺。落ち着け)
今まで何度となくシリルとエッチはしてきたがこんなシリルは初めてだ
こんな表情普段でもエッチの時でも絶対しないシリル
しかも自分からあんなことを・・・・
だけどさっきのキスを思い出すと自然と顔がにやけてくる。
3秒前の疑問なんて忘却の彼方だ
「トウマあなたなにか勘違いしてない?」
「えっ!?えっと・・シリル?」
自らの服に手をかけ迫ってくるシリルにトウマは本能的に後ろに下がる
「ダメよトウマ・・逃がさないわ」
扇情的な眼差しを向けボタンを1個1個外していくシリル
黒いニーソックスに包まれた魅力的な太ももをトウマの股に密着させていく
脱ぎ終わった服の下からは下着をいっさい着けていない白い体が現れた
(か、勘弁してくれ////)
トウマの心とは裏腹にさっきよりも大きくなる下腹部
シリルはトウマの顎を軽く待ち上げると妖しい笑みを浮かべ頭に手を回し
着けていた黒いリボンをほどくとトウマの両手首をベッドに括りつけた
「えっ!!!シ、シリル!?」
シリルはトウマの腹に乗ると髪を掻き揚げブーツを脱いでいく
露わになる脚線美。黒に包まれた脚が太ももの白さをよりいっそう際立たせる
シリルは舌なめずりするとその脚をトウマの顔に持っていく
遠征の時からずっと履いていたため蒸れた足がトウマの口にふれる
(シリル?)
「あんな女とおしゃべりした悪いお口はこれかしら?ねぇ、トウマ?
ぼ〜ってしてないで早くおしゃぶりしなさい」
いきなり口調が変わると足を口に押し込んでいくシリル
シリルの突然の変わりように戸惑いながらもトウマは言われるまま足を舐めていく
「クスっ、そうそう上手よトウマ。それにしてもどこでこんな技覚えてきたのかしら?」
シリルは片方の足でトウマの顔を撫でていく
「はぁ、うっっんん・・はぁぁ・・」
徐々に息遣いを荒げるシリルを見ている内トウマはこれはこれでありだと思っていた
日頃受けのシリルがたまには自分も責めに回りたいと健気にがんばっている
そんな甘い考えがトウマにはあった――――この時までは
292220:2007/03/01(木) 00:25:45 ID:yoRqCcHl
涎でベトベトになっていく足を見ながらシリルは太ももを擦り合わせていく
太ももの間から僅かに覗く割れ目からは愛液が光っていた
トウマの喉がゴクリと鳴った。目が釘付けになる。
シリルは後ろ手でトウマのズボンから大きくなったモノを出すと
少し後ろにさがり肉棒のあたりに座った
足が涎を引いて口から離れていく時少しトウマの顔が残念そうに見えたのは気のせいか――
「うっ!あぅっ!」
トウマを現実に返したのはヌチャヌチャという音と、シリルの姿だった。
シリルは太ももで肉棒を挟むと上下に動きそれをしごいていた。
「シリル・・うっ、気持ちい・・いよ」
シリルは当然とばかりに笑うと少し位置をずらし今度は割れ目を当ててきた。
ただしまだ挿れさせない。当てるだけの距離
シリルが前後に動くたびにヌチャヌチャといやらしい音をたてる
動くたびに揺れる胸を自分で揉みながらシリルは割れ目を愛液を肉棒に擦り付ける
「はぁんっ、んあぁぁ・・あんっ、あっくぅぅ」
動きを増していくシリルにトウマのソレは早くも限界を向かえていた
するとシリルはすっと立ち上がり、今度はトウマのを手で掴んだ
「トウマのオチンチンおっきくて可愛いわぁ。ほらさっきぽから汁が溢れてくる・・・
切り取って食べちゃいたいぐらい」
いつものシリルなら死んでも言わない淫語の連発に頭がクラクラする
シリルは口に含むと上下に動き始める。最初はゆっくりと徐々にスピードを上げていく
喉まで入れると舌と唾を絡ませ引き抜く。舌を亀頭に這わせゆっくりと汁を搾り取る。
口の中の汁と唾を肉棒全体に付けていき手でしごきだす。いやらしい音が部屋に響く
トウマの理性はとっくに限界を超えどこか彼方に行こうといていた
シリルのフェラは終わらない
さっきぽを舌でちろちろと舐めると、どんどん下へ下がっていく
「ちょっと!!シリルそこは!」
シリルの舌はトウマのアナルを捕らえると丁寧に舐めていく。手は肉棒をしごいたまま離さない。
2箇所同時攻撃にトウマは一瞬で撃沈。射精感が込み上げてくる
「シリル・・俺、そ・・そろそろ」
シリルは顔を上げるとフェラを急にやめトウマを妖しく見る
(ちょっと待て・・なんか・・・・)
その手は肉棒の付け根を握り射精できないようにされていた
「さぁトウマ、この子にもお仕置きしないと・・・ね」
シリルはトウマに跨り自分で割れ目を開くと、自らトウマを導き腰を沈めていった。
「う・・ああぁんっ!くぅあっ、あっんん・・はぁ、はぁぁ」
「シリルの中すげー締め付けてくる」
「私も・・トウマすごいピクピクしてるわ。ねぇ?動い・・て」
トウマは腰をシリルに打ち付ける。それもトップスピードでだ
「あんっ!ああぁぁっっ・・トウマぁ・・そん、な激、しくしたら私すぐに・・
あっあんっ!あっ、あっん、も、もうダメぇ・・イッちゃう・・・イッちゃうよぉ」
シリルは腰をビクビクさせると荒い息をはいた。
トウマは動きをやめなかった。再び腰を振り始めるとさっきよりも更に強く打ち付けた
「ト、トウマんあぁぁっ!あたる、トウマのが奥に・・あっあぁんっ、あたるの」
シリルは胸を揉み乳首を摘むと動きを上げていく
「シリル、俺もう・・出ちまう」
「いいわ、よ・・中に出して・・いっぱいトウマを頂戴」
トウマは動きを加速させるとシリルの中に吐き出した
293220:2007/03/01(木) 00:27:04 ID:yoRqCcHl
息を荒げ放心する二人。ドロリとした精液が膣から溢れ出る
再び動きだそうとするシリルにギョッとするトウマ
「シ、シリル?」
「お願い、トウマぁ、もう一度・・・」
濡れた瞳で甘えるように懇願するシリルにトウマの肉棒は応える
再び肉と肉がぶつかる音がこだまする
「はぁっ、あぁっ・・んっくぅ・・すごいの・・トウマぁ」
(今日のシリルすげーやらしい・・いつもと正反対だ)
「あたってる、またぁ・・んっふぁ・・あぁんん」
トウマの興奮は最高潮だ。こんなシリルならたまにはいいかもとか考えていた
「トウマ、私・・また・・んんっ、だから一緒に・・ね
また・・中に・・お願いよトウマ」
二人の動きは大きくなりやがてそれぞれ絶頂に達した
「はぁ、はぁすごい・・トウマの・熱い・はぁ・・」
シリルは下腹部をさすり確かめるかのようにつぶやく
「トウマ?また・・しようよ」
「えっ!?」
さすがのトウマも今日はいろいろあっていろんな意味で疲れていた
「いやちょっと待てシリル。そりゃ俺もそう言ってくれるとうれしいけど
さすがにちょっと休まないか?」
「そんな・・・トウマ私を好きじゃないの?もう嫌いになったの?前はもっとやさしかったのに・・・
あの女が好きになったのね・・・ひどい・・・」
そう言って泣き出してしまった
(ちょっと待て、今度は泣き落としかよ)
心の声を飲み込んで優しく語りかける
「そんなことねえよシリル。俺がこの世で一番好きなのはおまえしかいないよ」
「本当?トウマ?うれしい」
さっきまでの涙はどこにいったのか満面の笑顔
「じゃあまた続きするわよ、私が満足するまで離さないんだから
私が・・許すまで・・・ね」
その表情にトウマの額から冷や汗が落ちてきた

次の日の朝
精も根も尽き果てて瀕死になったトウマとやすらかな寝息をたて幸せに眠るシリルがいた
結局朝まで続いた行為はトウマにいろんな意味でのシリルの恐さを植えつけた
これでますます逆らえなくなっていく自分を少しうれしく思ってたりもしていた・・・・・

そこから遡ること数時間前
とある部屋で一人悩みにふけっている者がいた
「へんねえ〜、私あの子達にいやしの水を渡したつもりなのになぜか
精力増強剤入りのお酒がなくなっているわ・・・私もしかして・・・
まぁいいか、誰も困らないでしょう♪」

そして昼過ぎ
ジオフォートに悲痛な叫びがこだまする
目が覚め状況を理解したシリルが隣に寝ていたトウマを撲殺していた
全て覚えていたのだ。顔を真っ赤にして本で殴りつけるシリル
生死の境を彷徨うトウマだがその表情は少しうれしそうだった
294220:2007/03/01(木) 00:30:18 ID:yoRqCcHl
終わり
シリルスレの影響を受けて書いてしまいました

ところでシリルの前でトウマを犯すリーム様とか
なぜか部下の魔族に陵辱されてしまうとか
そんなの需要ある?
295名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 02:00:11 ID:ckdVdOoF
前者は需要ありまくりです ここに
296名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 15:02:45 ID:epEAXT9b
後者とかマジ最高

ところでこのてのファンタジィにありがちな獣姦ものがまだないな
もしかして需要ない?
297名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 19:25:58 ID:0OkKNi0p
女性上位万歳!!
298名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 21:46:56 ID:W/jcGZEf
>>296
ある。俺個人なら激しくある。先日やっと贄神を倒せたかし、これから何か書きたいと思ってるところ

ニアトウマ×ヒカネ
ガリュウ×シリル
ドゥーガ×シリル
299名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 05:19:40 ID:O+c5yn2E
むしろ実は♀だったガリュウ×トウマで
300名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 08:02:16 ID:tmzw9JSP
イノシシ×アミタリリで
301名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 08:13:23 ID:T24sIDqI
>>299
おまいは萌えドラスレの住人なんだろ? そうなんだろ?
俺もだ
302名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 09:34:37 ID:P086HUtT
リーム様は受けも責めも両方考えられるが
相手に犯されていく中でどんどん威厳がなくなって女の子言葉いってしまうリーム
それを相手に指摘されさらに動揺するリームはどうですか?
303名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 10:02:10 ID:86u5ksC8
ここで空気を読まずルル×リームやアミ母×ファーと言ってみる
だが折角獣人が多い作品だし、>>299含む獣姦も見てみたいな…
304名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 14:01:12 ID:8N9iI8ag
302とかツボ
305名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 17:54:02 ID:gXzqEtyU
>>301
萌えドラスレってなんだ?
306名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 23:50:55 ID:T24sIDqI
307名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:15:48 ID:hguuEIYX
>>306
ごめん。ちょっと趣味が合わないわ。
308名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:16:17 ID:K6VZV6zP
我輩は、リーダーのアバロン。通称骨。石化と不覚の名人。我輩のような伝説の英雄でなければ、百戦錬磨の兵どものリーダーは務まらん。

ワシはガドフォール。通称馬。自慢の突撃で飛び込んではワンパンだ。おさがり探して、フックブレードから方天戟まで、何でもそろえてみせるぞ。

ボク、クイントール族のファークリン。通称ふぁーきゅん。回復魔法は美貌と生足でお手のもの。

ガアウッ!ガァッ!ガァッ!ガアアアッガッ!ガゥゥゥゥゥゥン!ガウ〜〜〜〜ッ?ガァーーッ!

ドゥーガ、通称犬。即死の天才だ。皇帝でもぶんなぐってみせらぁ。でも、メーベルだけは勘弁な!

ダメージ通らぬイノブタに敢えて挑戦する、頼りになる「一網打尽よ!」の特攻野郎Eチーム!助けを借りたい時は、いつでも言ってくれ!



シリル「……何か用?」
309名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:38:52 ID:GjLFPoqp
>>308
シリルに焼き尽くされる面々が想像できた
310名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 01:37:12 ID:URUK7gMr
それなんて通称コング?
311名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 21:22:15 ID:46uvqNtC
職人さん達来なくなったな(´・ω・`)
312名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 01:10:29 ID:RI/Zm4yc
>>311
今リームもの書いてるけどなかなか進まないorz
途中までだと歯切れ悪いし
313名無しさん@ピンキー :2007/03/04(日) 13:11:07 ID:yTIGnnGo
>>311
お前一度も自分で書いた事ないだろ
三日三晩で完成するならその才能寄越せ
314名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 18:45:43 ID:zp9Jf23N
そうでしたね(--;)すいません
315名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 15:06:31 ID:z8RLX+S8
シャイニングフォース イ・パクサ
316名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 23:46:34 ID:+RhWq2Ob
age
317名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 09:54:22 ID:uWAcu1Xe
ここはマグマプリズンの深奥
誘拐されたシリルを助けるためにトウマは単身乗り込んできていた
「シリル?無事か?今俺が・・・」
目の前にいるシリルに安心したトウマは駆け出す
「来ちゃダメー!これは罠・・・きゃあっ!」
「シリル!?」
突然地面から生えてきた触手に手足や口を絡め取られるシリル
「ようこそトウマ。私の庭へ」
いつの間に現れたのかトウマを後ろから抱きしめるリームシアンがいた
「なっ!?おまえリームシアン?シリルを離しやがれ」
「そんなに怒るな。なにも捕って食おうってわけじゃないんだぞ・・・
だけどいいのかトウマ?このままだと・・・」
ミチミチと音をたてくい込んでいく触手にシリルの顔は苦悶に歪む
「だが案ずることはない。私はやさしい女だ。これからおまえに選択肢をやろう
それ次第ではあの女を・・・」
「選択肢ってなんだよ?」
「なに簡単なことだ。私を・・・満足させてくれたなら許してやってもいい」
「ま、満足って・・どういう意味だよ?」
トウマに体を密着させ淫靡な指使いでトウマの胸板を撫でていく
首筋にかかるリームシアンの吐息にぞくぞくする
「決まっているだろう?男と女がすることなんて一つしかない・・・
どうするのだトウマ?このままだとあの女は・・・」
なおも締め上げる触手にシリルの悲鳴が漏れてくる
「わかったよ・・・おまえの好きにしろ・・」
リームシアンは会心の笑みを浮かべるとトウマの前に回りこみ
その赤い舌で首筋を舐め上げ吸い付く
「な、ここでするのかよ?」
「いやならいいんだぞ?だが・・・」
シリルの悲鳴が響き渡る。
「くっ・・・」
「トウマはいい子だな」
リームシアンの舌が動くたびに唾液で光る
吸ってはいくつもキスマークが首にできなにかの印のように妖しく彩る
リームシアンはそれに満足したのか更に抱き寄せ耳たぶを甘噛みする
「・・・んっ・・・」
トウマの反応がうれしいのか体をずらしその太ももをわざと股間に押し付ける
シリルに見せ付けるように――――
(トウマ・・・私にために・・・)
シリルの目に涙が浮かんでくる
リームシアンは触手を操ると自分の目の前までシリルを移動させた
「よく見ていくがいい。おまえの男が他の女と交わる姿を・・・」
リームシアンはトウマのズボンを脱がせると肉棒を手でしごき始める
数秒と経たないうちに勃起したそれにシリルの顔が赤に変わる
「クスッ、なんだおまえ男のモノを見たことがないのか?
これはまた随分と可愛い聖剣の持ち主だな」
「やめろリームシアン!シリルにちょっかいだすんじゃねーよ」
シリルの反応に愉快そうに笑うリームシアンをトウマは怒鳴りつける
318名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 09:56:26 ID:uWAcu1Xe
「だいたいおまえ、シリルには手を出さないんじゃなかった・・ん・・むぅ」
リームシアンはトウマの口を奪うとそのまま押し倒し口腔内を舌で犯しだす
「ん・・・んん・・うん・ぅむ」
舌と舌が交じり合い喉の奥にリームシアンの唾の味が広がるころトウマの頭はぼ〜とし始める。
しごかれた肉棒は脈を打ち始め先端からは汁を出していた
「ん、んうぅ・・はぁっ・・トウマそろそろ限界なんじゃないのか?出してもいいんだぞ?」
「な、なにをいって・・////」
リームシアンが動きを速めると汁の量はどんどん増えヌチャヌチャと音を立て始める
「ほらほらどうしたトウマ?我慢しなくてもいいんだぞ?本当は出したくて堪らないんだろう?」
「違・・・俺は・・うっ・・・」
トウマはシリルの顔をまともに見れなかった。シリルも顔を俯かせている
「あははっ、なにが違うというんだ?手でされただけでこんなになって・・・
変態だなトウマは。自分の女の前で我慢汁を垂れ流すなんて、ククッ」
「・・くっ・・・・////」
(ふふっ、そろそろだな)
「ダメ・・だもう・・」
トウマの肉棒からいままで我慢していた欲望が勢いをつけて出てくる
「あはははははっっ、これはまたたくさん溜めていたようだなトウマ。
それにしてもこんなになるまでほっとくとはシリルも罪な女だ・・・」
床にぶちまけられたトウマの精液。鼻につく強烈な牡の臭い
(・・・・トウマ・・)
「そうだろうシリル?おまえが頼りないから私がかわりにしてやってるんだぞ・・・」
精液でベトベトになった手でシリルの頬を撫でるリームシアン
その手はなにかを誘ってるかのように淫靡に動きシリルの口にふれる
「わかるか?これが男の味というものだ。おまえを虜にする男の・・・
どうだ?たまらないだろう?」
「こ・・・これがトウマ・・の・・・」
その臭いと味にシリルの何かが反応する
「はぁはぁ・・・!!リームシアンやめろ!!シリルには手をださない約束だろ?」
「なにをいっている?私はなにもしていない・・・まぁしいていえばこの女にも教えてやっているだけだ。
さきほどのおまえの・・・醜態をな」
「・・・トウマ・・////」
「くそっ!もういいだろ?十分じゃねーか。さっさとシリルを離しやがれ」
「まだだな。おまえばかりが満足して私はちっとも満足はしていないぞ」
リームシアンはトウマに近づくとその服をたくし上げ自らの割れ目をさらけ出す
割れ目からはすぅーっと愛液が太腿を伝いそこが十分に濡れていることを知らせる
「さあトウマ、私のあそこもおまえを求めているようだ・・・ほらよく見てみろ
これからおまえが犯る相手のあそこを・・・」
リームシアンは自ら割れ目を広げトウマに見せる
愛液で濡れた赤はトウマの肉棒を勃起させるには十分すぎるほど卑猥さだった
「そうかトウマも欲しいか・・・なに遠慮することはない
たっぷりと楽しめばいい・・・シリルの前でな」
リームシアンはトウマに騎乗するとその肉棒を入れていく
319名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 09:57:00 ID:uWAcu1Xe
「う・・あっ・・・」
「どうだトウマ?私の中は?」
初めての女の味にトウマの理性がとびそうになる。
「どうした?動いてもいいんだぞ。私はおまえが欲しくて欲しくてたまらないんだ・・・」
リームシアンは自分で動かずわざとトウマ自ら動くように仕向ける
そればかりかシリルによく見えるように位置までかえて
「トウマ・・・・リームシアンもうやめて!これ以上は・・・」
「なにをやめるんだ?よく見てみろ。おまえの男はなんなく私を受け入れたぞ」
「違うわ。あなたが自分で・・・。もうやめてお願いだから・・・」
涙ぐむシリルを鼻で笑うとリームシアンは、少しだけ動いてトウマの欲望を刺激する
「ふふっ。そんなに・・我慢せずとも・・・それとも私じゃ不服か?」
リームシアンは目を潤ませて懇願するかのような視線を投げる
「俺は・・俺は・・おまえなんかと・・」
「・・・・そうか・・・仕方ない。ではこっちで勝手にやらせてもらおう」
リームシアンは深く腰を落とすと腰を振りはじめる
「んっ、あ・・・あん・・・ふぁあ・・」
ジュブジュブと卑猥な音をたて出し入れをする光景にシリルは顔をそむける
「ん・・あっ・・トウマ・・おまえが・・・ほしい」
膣内が肉棒を締め上げる、リームシアンの喘ぎと美貌が理性を崩壊させる
(だけどだけど俺には・・・シリル・・)
「ふぁあん、んあっ・・んんっ・・あっぁん」
リームシアンはトウマの首に手を回すとそのまま起こし胸にトウマの頭を押しつける
「んっあっっ、あぅ・・うんっ、はぁん」
トウマの口に舌を這わせるとそのままむしゃぶりつくと
リームシアンの腰使いと体にトウマの理性はくずれ欲望が支配しだした
「んんっ、あっん・・んっ!あっっ・そう、か。・・ふふふっ」
リームシアンを抱きしめその口を膣を蹂躙していく
「あんっあぁぁあっ・・うあぁっ・・んんぁ、ぁぁっあんっ」
下からの突き上げに女の悦びをあげるリームシアン
「見てみろシリル。おまえの男は私を犯しているぞ・・・
なんどもなんども・・・」
「トウマ・・・嫌・・嫌よ・・こんなの」
「ははっ、無駄だ、おまえの声なぞ聞こえてはいない」
「リーム・・・リームシアン・・・」
「安心しろトウマ・・・さあ思う存分私を犯してくれないか」
トウマの動きが激しくなる
「んっああっ!!いい・・いいぞトウマぁ・・んくっあ」
「リームシアン・・・俺・・・」
「ああ・・いいぞ・・・私の中で・・・好きなだけ・・・」
シリルの目が大きく見開かれる
「ダメ!!トウマっ。そんなのダ・・メ・・お願い・・よ・・トウマ・・・」
「ふふっ・・・」
320名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 09:58:04 ID:uWAcu1Xe
トウマはリームシアンを更に強く抱きしめるとその中に精液を吐き出した
「んっあぁぁぁ・・・ぁぁあ・・んふぁ・・」
いまだ出てくるトウマの精液をリームシアンはすべて受け止める
「はぁ・・はぁ・・ふふっどうだった私は?」
「リーム・・・シアン・・俺・・・・」
リームシアンが立ち上がると引き抜かれた割れ目と肉棒からは大量の精液がこぼれ出る
「あぁぁ・・・トウ・・マ・・・なんで・・」
シリルを後ろから抱きしめるリームシアンは妖しくささやく
「どうだった?好きな男が自分以外の女と寝るところは?
ぞくぞくしてきただろう?」
「最低・・・あなたなんて・・・あなたなんて・・・」
リームシアンの手がシリルのスカートに伸びる
「そうか・・・だがおまえもなかなか楽しんでいたみたいじゃないか・・・」
めくられたスカートの下はグッショリ濡れシリルの女の匂いがただよう
「ほら?ずいぶん濡れてるじゃないか・・・」
「なっ、ち・・違うの。これは・・そんなのじゃなくて・・・やめて!」
リームシアンの指が下着越しにふれるたびに音がなる
クチュクチュ、グチュヌチュ
「ははっ、さわるだけでもうこんなに濡らして。いやらしい女だシリル
犯されてる男を見るだけで・・・おまえのここは・・・・こんなに」
「嫌、違う・・・私・・こんな・んっ・・ん、あっ」
「可愛い反応だなシリル・・・」
リームシアンは触手をとくとその場で力なく座り込むシリルを冷たく見下ろす
「さあシリル、おまえもお楽しみといこうじゃないか」
「えっ!?いや・・さわらない・・んっああ・・んっぁぁあ」
後ろからシリルの胸を揉みながらトウマに合図を送る
「トウマ。おまえの好きな女がここにいるぞ。ずっとしたかったんだろう?
今なら好きなだけ抱ける・・・・おまえの思いどおりに」
「シリル・・・」
「ト・・トウ・・マ?」
目に涙を浮かべる少女を乱暴にトウマに投げつけると
おもちゃが同時に2個も手に入った子供のようにリームシアンは笑った
――――妖艶に冷酷に
321名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 09:59:55 ID:uWAcu1Xe
一応終わりです
少し上にあったリクエストに応えたつもりでしたがうまくできてるでしょうか
とりあずいったんここで終わりということで
続き・・・は書けたら書きますw
322名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 10:49:21 ID:P76P8pqW
なんという乙……
これは間違いなくちんこたつ
323名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 16:22:30 ID:ZPdkkAwR
>>321
GJ
おっきしたw
324名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 18:32:29 ID:nGeDeXRJ
GJ!!
気の向くまま続きを書いてくれ
325名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 20:03:50 ID:ZpAFTRnD
ここにエロ要素無しのただのネタSS投下したら怒られますかそうですか
326名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 20:28:08 ID:EGKcXniN
≫325
面白ければおKだと・・・
327名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 22:02:58 ID:RDrl77J0
俺は一向に構わん、てゆうかうpってくださいお願いします


>>321
狂おしい程に乙
続きにwktk
328名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 22:35:44 ID:ZpAFTRnD
ゴメン、今から作る。
329名無しさん@ピンキー:2007/03/08(木) 14:30:02 ID:rWeTjIR6
>>328
この早漏が。
330名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 09:41:31 ID:xXGLCBuh
素晴らしい過疎っぷり
331名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 12:27:18 ID:GqqqpfwQ
保守
332名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 19:05:13 ID:xXGLCBuh
人居ねーな
飽きたか?
333名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 19:16:29 ID:4R/CkaY+
みんな書いてる途中なんじゃね?
334名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 21:44:14 ID:D6fKWuUY
確かにマスかいてる
335名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 00:53:01 ID:Bku+WiLN
>>334
マッパーですか?(ダンジョンも服も)
336名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 08:34:10 ID:l9f8yuZr
はいはい世界樹世界樹
337名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 11:10:26 ID:GjyHC3bf
「ルルネーゼル、ルルネーゼルどこにいる?」
広い謁見の間にリームシアンの声が響く
(なんだ?呼ばれたから来てみたが・・・あいつの姿が見えないな)
リームシアンは仕方がないと溜め息をつくと部屋をでようとする
すると――――
「な、なんだこれは?」
地面から無数の触手が彼女の手足を絡めとる
十を超える触手に支えられたリームシアンは完全に空中に固定されていた
「ふへへへ。こうも簡単に成功するとわな」
「ああ。ラ・ヴァースもたいしたことねーな」
柱の影から下卑た笑いを浮かべながら2匹の魔物が出てくる
1匹は鋼色をした巨漢のミスリルゴーレム。もう1匹は翼をつけたデーモン
「なんだお前たちは?これはどういうことだ?」
「ふへへへ。まったく女王様は状況がまだ飲み込めていないご様子で」
「噂に聞いてるとおりのお子様だな」
2匹の言葉にリームシアンのプライドが刺激される
「貴様ら誰にむかって口をきいてると思ってる」
「ああわかったわかった。おいっ」
合図をするとデーモンがリームシアンの服を脱がし始める
「なっ!?おまえ、なにを考えて・・・」
「うるせーよ」
ビリビリと破かれた服の下からリームシアンの小ぶりな胸が露出する
「おいおい。こいつガキの体じゃねーか」
笑い転げるゴーレムにリームシアンの顔が赤に変わる。どうやら気にしていた様子だ
「こいつはおもしれー。おい全部やっちまえ」
デーモンの強靭な手があっさりと服を剥ぎ取ってしまう
あらわれたリームシアンの体は毛が一つもなく子供がそのまま大きくなったような
体系をしていた。リームシアンの顔が羞恥に歪む
「うわあすげーな。生えてないせいで割れ目がパックリ丸見えだぜ」
デーモンの無骨な指が割れ目にそって上下に動く
「う・・ん・・んん・・ぅうう」
「おいこいつもう感じてやがるぜ。とんだ淫乱じゃないのか?」
リームシアンにとってあそこを自分以外の者がさわるなんて初めてのこと
「き・・貴様らこんなことをしてただですむと思うなよ・・・」
リームシアンは両手に力をこめるがさっきから全然力がはいらない
「無駄だよ女王様。その触手は魔界でも特別性でね。絡めとった相手の魔力を吸収
するんだ。無限にね」
デーモンの指がさらに動く
くぱっと広げられた割れ目はあきらかに男を知らない桜色をしていた
「こいつはたまんねー」
涎をたらす口が割れ目にむしゃぶりつく
「なっ!?やめ・・んっ、ああぁ・・・・くっわぁ・・・んん」
「じゃあ俺はこっちを」
金属質の冷たい手が小さな胸をまさぐる
「ん・・いや・・ああっんん・・あんっ・・・うぅ」
338名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 11:11:50 ID:GjyHC3bf
デーモンの長い舌が膣内をかき混ぜるたびにリームシアンの体がビクビクとなる
「ん・・ああぁ・・うんっ・・貴様・・ら・・本当に・・も・・ぅう」
ジュルジュルピチャピチャと愛液をすする音が部屋に響く
「おいそろそろそっちと変われ」
「なんだよ人が楽しんでいる時によ」
無理矢理交代したゴーレムが勃起した肉棒を割れ目に当てる
「うるせーもう我慢できねーんだよ!」
なんの合図もなくいきなり入れてきたゴーレムにリームシアンの悲鳴が響く
「痛っ・・・ぃぃんん・・くうぅぅ」
処女の証だった血がポタポタ落ちていく
「ああぁぁぁ・・・・痛い、くぅぅ」
「ああたまんねー。こいつギュウギュウ締め付けてきやがる」
リームシアンの痛みなど無視するかのように腰を振りはじめる
「ああ・・んぁぁ・・いあぁぁ・・んんっ」
「こいつもう感じてるぜ。さすがは俺たちの女王様だな」
リームシアンの尻に叩きつけるたび苦痛と喘ぎが混じった声がでる
「おまえ達・・んあぁ・・こんなことを・・・して・・んんっ」
「俺たちは以前おまえに捕まえられたマグマプリズンの囚人だ。
いうならばこれは復讐・・・・みたいなもんだ」
リームシアンの髪を掴み勃起した肉棒を口の中に入れようとするデーモン
「んっ!?んんっ・・うんっ・・んぁ・・んん」
「ほらしっかり咥えろよ」
後ろからも前からも襲いくる刺激にリームシアン理性はおかしくなっていく
「んんっ・・ぁぁうう・・・んっくぅ・・ジュル・・ジュ・・んっ」
だんだん快楽が頭を支配していくリームシアンを見て二人の顔に喜悦が浮かぶ
「こいつは想像以上の変体女王だ。犯されながら求めてやがる」
二人の腰使いが荒く激しくなっていく
「んっ・・んんっ・うぁぁ・・んくっ・・あんっ」
「そろそろイクぞ。中にたっぷり出してやるからな」
「俺もイキそうだ」
「んっ!?んん・・んん」
リームシアンがなにかをいう前に二人は中に欲望をぶちまけた

口と膣から大量の精液をこぼしながらリームシアンは消えそうになる意識の中ではっきりと聞いた
「それにしてもあのルルネーゼルとかいう女、最初聞いた時はなに考えてんだ?って思ったけどよいう通りにして正解だったぜ。
牢からでれるどころかこんなお楽しみまで用意してくれていたんだからな」
「ああまったくだ。それよりそろそろいいんじゃないか?またお楽しみといこうぜ。な?女王様」
339名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 11:16:02 ID:GjyHC3bf
終わり。短くてスマン
以前リームシアン×トウマシリルを書いた>>321です
とりあえず今あの続き書いてるけど
どうがんばってもシリルのレイプもののバッドエンドなんだけど
そんなのでも需要あるかな?なければまたいろいろ変えていきたいと思います

340名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 11:22:41 ID:FrXuvNv/
>>339
GJ!
初めてリアルタイム爆撃を受けた。
341名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 23:40:22 ID:TFYznmdw
>>339
ぐぐぐぐぐっじょぶ!

あれは続きが欲しいなと思ってたところなんだぜ!
あるのなら是非!
342名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 18:27:14 ID:f0ybmcWu
床に投げ出されたシリルは一瞬悩んだがトウマに駆け寄る
目の前で繰り広げられた光景が目に浮かぶ――――
だけど・・・だけど・・・・
「トウマ・・・・大丈夫?ごめんね私のために・・・・」
俯きトウマの胸で泣きじゃくるシリル
マグマプリンズンにシリルの嗚咽がもれる
「シ・・リル・・俺・・・」
胸に伝わるシリルのぬくもりそして、感触にトウマの中の感情が高まる
こんな時こんな状況でも沸きあがる男の本能にトウマは自分を呪いさえした
ぎゅっと抱きしめるトウマの腕にシリルは初めて安堵の表情をうかべる
(ふ〜ん・・・)
腕を組み様子を見ていたリームシアンはおもしろくなさそうだ
「これで・・・これでいいだろ?俺たちを解放しろリームシアン」
「気に入らないな・・・」
ふっと体が消えたかと思うとトウマの真横に瞬間移動する
虚をつかれたトウマは反応できなかった
「気にいらない。その愛しい人を守っていますよという目が気にいらない」
「おまえなにいって・・・ん・んん」
リームシアンはトウマの顎を軽くもちあげるとキスをする
長い長いキスがトウマに変化をもたらした
目が虚ろのなり、シリルを抱きしめる腕から力が抜けていく
「トウマ・・・・?」
見上げるシリルの目にいつもと様子が違うトウマがはいる
突然地面からさっきの触手が再び蠢く
「さあまたお楽しみといこうか・・・シリル」
反射的に体を離すが一瞬速く腕をつかまれてしまう
「なっ!?痛い・・離して」
ギリギリとシリルの腕を掴む触手にトウマは無反応だ
「痛・・い。トウマどうして?助けてくれないの?」
「残念だがトウマにお前の願いはもう届かない。体の自由が効かないよう術をかけた」
「あの時の・・キス・・?。あなたって人はどこまで・・・」
「いつまで強気でいられるかなシリル?いっただろう・・・お楽しみといこうじゃないか」
数本の触手がシリルを羽交い絞めにする。強靭な腕力にシリルは抵抗できない
「トウ・・マたす・・助けてトウマ!お願い。いやぁ」
「ふふふっ。犯れ」
下着ごと服を引きちぎられていく
体の上を幾本もの触手が蠢く感覚がシリルに生理的な嫌悪感を与える
服の下からあらわれる胸を揉まれると上下左右に乱暴に揉まれる胸は赤くなっていく
「もう・・やめて・・こんなの・・・んんっ・・」
「ふふふっ。嫌がるわりにここはこんなに硬くなってきている」
硬くなった乳首を摘み舌を這わせるリームシアン
「嫌、やめて・・んんんっ・・トウマ助け・・・んあっ」
「無駄だ。おまえは今日ここで愛しい男の前で犯される」
343名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 18:28:15 ID:f0ybmcWu
目の前でシリルが苦しんでいるのに助けることもできない自分にトウマは歯をくいしばる
(くそっ。体がしびれて動かすこともできねー)
リームシアンの目が楽しそうに細められる
「んんっ・・いやいや!こんなの・・んんっあああっ」
「ふふっこっちの聖剣の主はずいぶんと感じやすいんだな」
胸を責められているだけですでにシリルの脚はガクガク震えていた
触手がさらに動きスカートに進入していく
「あっ!ダメっ!!そこは・・絶対ダメっっ」
シリルの太ももをお尻を這いずり回るたびにヌメヌメの体体がついていく
体体の冷たい感触にシリルは敏感に反応してしまう
「う・・うぅ・・なにこれ?・・冷たくて・・」
「気持ちいいか?」
耳元で告げられた言葉に体がビクッとなる
「隠さなくてもわかるぞ。だってこれはそういうものだからな。
ふふっこいつはな陵辱や拷問で使われる媚薬を生みだす触手。
どうだ?気持ちよくてたまらないだろう?」
シリルの股から愛液がつたい落ちる
「はははっ見ろトウマ。この女触手相手にもうこんなに濡らしているぞ」
「違う・・違うのトウマこれは・・・ううん・・ああっ」
触手が動くたびシリルは喘いでしまう
「んんっ・・んっ・・うぁん・・嫌ぁ・やめてぇ」
グチュグチュと割れ目とこすれるたびに卑猥な音がでる
「なんだ?気持ちよすぎてうれしいか?いい声をだすじゃないか」
「あなたなんて・・・んんっ!こんな・・ことで・・ああぁぁっっ」
リームシアンが両乳首を摘むとシリルの体が大きく震える
「どうした?イキたいんだろ?遠慮することはないぞ誰も止めはしない
さあ見せてみろおまえがイクところを」
(ト・・トウマ・・見ないで////)
「んんっ!ああっっん!!うん・・はぁぁ・・・ぅん・・ん」
肩で息をするシリル。
「ふふふっ。可愛い反応だったぞシリル。だからおまえが好きなんだ
どれもっとおまえを見せてもらおう」
下腹部に絡みつく触手が下着の中にはいってくる
「はぁ・・はぁ・・えっ!?うそっ?いややめて・・・それだけは絶対いや!」
悲鳴も触手からでる体液にふれると喘ぎに変わってしまう
「んんっ・・いやだって・・・んあぁっ・・ダメ・・ダ・・メェ」
「そうかそうかそんなにいいのか。トウマ見ろこのうれしそうな顔を」
「違・・んん・・うあ・・うぅ・あっくぅぅ」
割れ目にこすれるだけでイってしまいそうになる自分を必死に抑えるシリルに
リームシアンの手が伸びる
「トウマそこからじゃよく見えないだろう?やさしい私が特別に見せてやろう
ありがたく思え・・・・おまえのシリルの大事なところを」
「えっ!?」
手足に巻きつく触手がシリルを持ち上げるとその両脚を広げていく
「嘘っ!?嫌、嫌。嫌よ!トウマ見ないで。お願い・・・見ないで」
割れ目の周りを這いずり回る触手の光景にトウマはとっさに目を背ける
344名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 18:29:43 ID:f0ybmcWu
「ふふふっ。照れなくてもいいんだぞトウマ?ここには私達しかいない
たっぷりと見ていけばいい」
ヌラヌラと蠢く触手にシリルの苦しそうな喘ぎがもれる
「はぁ・・はぁ・・んんっ・・うっわぁ・・あんっ」
「ほう、ずいぶんとがんばるじゃないかシリル。媚薬で感覚が上がっているというのに」
「あなた・・なんかの・・んっ思い通りになんて・・・んっぁあ・ならないんだからぁ」
「そうかそれは残念だ。だがこいつはそうは思っていないようだぞ?」
シリルが困惑顔をするとそれに応えるかのように触手の先端がビキビキと形を変えていく
数十の触手に男性器に似た先端があらわれる
「えっ・・・・・?」
「あははははっ。おまえの中に早く入れたくてしかたがないらしい」
数本の触手がシリルの割れ目を広げて中に入ろうとする
「い・・・や。嫌っ!リームシアンお願いやめさせて。こんなの無理!」
「そうか?私は大丈夫だと思うんだが」
シリルの涙ながらの訴えを軽く跳ね除ける
「ん・・くっ・・いっ・・く」
(ダメだ口もしびれて声にならねえ。シリル・・・)
トウマの必死さになにかを感じとったのかリームシアンはトウマの隣に瞬間移動する
「どうしたトウマ?ここからの眺めは最高じゃないか。それなのに不満があるというのか?」
リームシアンの嬲るかのような言葉にトウマの目に怒りがあらわれる
「ん?なるほどそういうことか・・・わかったおまえの気持ちは確かに受け取った」
リームシアンは手を上げるとシリルの中に入ろうとしていた触手を下がらせた
突然自由になったシリルは事態がうまくのみ込めない
「トウマ・・・おまえがそんなにあの女を思っているなんてな・・・
どうやら私は失念していたようだ・・・・すまなかったな」
リームシアンの本気の反省に二人は目をあわせ困惑する
「だが・・・もう心配するな・・・これからは思う存分楽しませてやろう」
リームシアンがしゃがみこみトウマの影にキスをすると、影に変化が起きる
グニョグニョ動き出したかと思うと盛り上がり形を作っていく
「な・・・に・・・これ?」
出てきたそれはトウマそのものだった。ただし真っ黒な。
開いた口がふさがらないシリルにリームシアンはやさしく解説をする
「心配しなくてもいいぞシリル。あれはトウマだ。ただし本能だけのな
知性の欠片もない、あるのは欲望ただそれだけの存在」
黒『トウマ』が目を光り輝かせてシリルにむかって歩いてくる
(あれがトウマ?だけどトウマは・・・)
トウマも突然現れたもう一人の自分に頭が混乱していた
リームシアンがうすく笑う――――
「犯れ。トウマ」
シリルの腕を掴み無理矢理馬乗りになる『トウマ』
シリルの心が恐怖で塗りつぶされる
345名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 18:30:31 ID:f0ybmcWu
ズボンを下ろし勃起した黒い肉棒を取り出したときシリルの顔が蒼白になる
「どうしたシリル?おまえの好きなトウマだぞ?なにを恐がる必要がある」
顔に出る笑いを隠しもしないでリームシアンはいい放つ
すでにさっきまでの責めで十分に濡れた割れ目は愛液をこぼし『トウマ』の
それを待ち構える
「嫌よこんなの!こんなの・・・トウマじゃない・・トウマじゃない」
必死に抵抗するが『トウマ』の力は強く腕も広げられた脚もビクともしない
ズブズブと肉棒が入ってくる感触にシリルの目から涙がこぼれる
「んんっ・・いやぁやめて・・・トウマだったらこんなことやめて」
なにかが切れる音がする
「いっっっつ・・痛い・・ぅぅぅ」
流れ出る純潔の血が愛液に混じっていく
『トウマ』は興奮で息を荒げ口は喜悦を浮かべると欲望にまかせて腰をふる
「ああっっ・・痛っ・・やめて・・痛いっ・・うぅぅ」
「よかったじゃないかトウマ。おまえの望みが適ったぞ」
トウマの肩を叩き楽しそうな表情を浮かべるリームシアンにトウマの殺意が突き刺さる
「なぜだ?あそこにいるのはおまえだぞ?おまえの本能だ。こうしたいああしたいとうい
願望の塊が具現したものだ。つまりあれは正真正銘もう一人のおまえだ」
(違う・・・違う・・・俺はあんなこと・・・)
くいしばった口から血がつたい落ちる
「んあっ・・あぁぁっ・・んんっ・・あああっ」
「ほうさすがはシリル。もう感じ始めたのか」
媚薬がシリルの感覚を狂わせる。体が求め芯から熱くなる
(違うこんなのじゃない・・・こんなの・・トウマ)
『トウマ』はシリルの腰を掴むとそのままシリルを起こし騎乗させる
シリルの顔が赤く染まる
「嫌・・見ないでトウマぁ・・こんなの・・んんあっ」
下からの突き上げで口のろれつが回らなくなる
「ああっぃやぁ・・んっんっ・あんっ・・ぅああ」
肉と肉がぶつかるたびによがるシリルの姿をトウマは見れなかった
動きを増していく『トウマ』。伸ばした手が胸を激しく愛撫する
性感帯なのかシリルの体が2度3度大きく震える
「んあぁぁっっ・・んんっ・ダメダメ・・・イっちゃ・・ああっ」
ガクガク震えイってしまうシリル。口からでる涎が胸をつたい下にいく
力の抜けたシリルを四つん這いにさせ後ろから犯していく『トウマ』
「トウマ・・・トウマ・・・トウマ・・・」
泣きながらトウマに伸ばされる手がむなしく空をきる
(リームシアンおまえを殺してやる。絶対許さねえ)
「なんだトウマご機嫌ななめか?せっかく私が趣向をこらしてやったというのに・・・
よく見ろ。おまえの愛しいシリルが犯されている。気持ちよさそうだと思わないか?
あんなに喘いで、それに楽しそうじゃないか『おまえ』も」
トウマの口の中で噛締めた歯がくだける音がした
346名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 18:31:11 ID:f0ybmcWu
「んああっ・・あん・あんっ・ぁぁあ・・ダメ・・また」
「くくっ。ついに自分から腰を振りだしたようだなシリル」
「違う・・の・・これはぁ・・んん・・ああっ・もうダメ!イっちゃうぅ」
床に這いつくばり荒い息をつくシリルに休ませまいと『トウマ』の腰は動いていく
「くくくっ。これはとんだ色情魔だなトウマは。まあ男はあれぐらいでないとな。
それはそうとトウマこれはなんだ?」
リームシアンの手がトウマの股間にふれる
「随分大きくなっているじゃないか?自分の女が犯されているのを見ながら興奮するとは
まったくおまえといいシリルといい聖剣の主は変態だな」
白い手がトウマの肉棒をしごいていくとすぐに汁が溢れ出す
「ふふふっまた入れたくなってきたか?」
リームシアンは自分の割れ目に指をかけるとしごきながら自らの中をかき混ぜていく
「んんっ・・ああっ・んん・・うん・・」
「あんっ・・うぅぅっ・・うくぅ・あっ・・あんっ」
二人の女の嬌声が響く
リームシアンの口がトウマの肉棒を咥えしゃぶりだす
「んんっ・・んん・・うん・・んっ」
トウマはすぐに限界に達してしまいリームシアンの口に大量の精液を流し込む
おいしそうに飲み込むとリームシアンは笑みを浮かべる

そんな目の前の二人がシリルには映っていない
シリルは繰り返し休むことなく犯されることが快感になってきていた
(違う・・違う・・私は・・)
心の中で否定するも媚薬がそれを許さない
愛液が太ももをつたい地面を濡らす
『トウマ』の息づかいが大きくなるとシリルの中に精液を吐き出す
「あっ・・うぅぅ・・中に・・出したぁ・・くぅ」
膣から溢れ出る精液にシリルの目から大粒の涙が溢れる
『ハァ・・ハァ・・・ハァ』
『トウマ』はシリルをつかむとまた騎乗させ突き上げる
「んんっあぁぁ・・・もう・・いやぁ・・許して・・」
指が動きシリルのクリトリスを責める
「ああ!!ダメそんなのっ・・激しすぎ・・・ああっ・・いやぁ・・イク・イッちゃう」
今までで一番大きな快感がシリルを襲う。ガクンガクンと痙攣するとぐったりとなる
「あ・・あぁぁ・・はぁはぁ・・もう限界・・・もう」
『トウマ』は口を歪めるとシリルをまた責め始めた


それから3時間あまり
シリルは何十回イかされたのかもうわからなかった
何度も突かれ中に出され体力も気力も限界を超えていた
347名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 18:34:09 ID:f0ybmcWu
「んっんっ・・あっんぁう・・うんっ・・あっ」
リームシアンはそんな光景を退屈そうに見ていた
「ふわぁ〜ぁ」
大きくあくびをすると猫のように体を反らせ立ち上がる
パチンッ
リームシアンが指を鳴らすと『トウマ』は跡形もなく消え去った
それと同時にトウマの術もとけ自由になる
床でぐったりなっているシリルにトウマは駆け寄る
「シリル・・・シリル・・大丈夫か?俺・・俺・・・」
泣き出すトウマの頬をやさしく撫で無理矢理笑顔をつくるシリル
「大丈夫・・・大丈夫・・・・・・だから・・・・帰ろうね・・・・・トウマ」
シリルを抱きしめるトウマ
「ふんっ約束通り返してやる。私はもう眠くなったから寝てくる・・・
もうあきたからいいぞお前たち。まあまあ退屈しのぎにはなったよ」
眠そうな目で語りかけてくるリームシアン
「ちょっと待てよリームシアン」
「なんだ?うるさい奴だな・・・・ふぁ〜あ・・・話しは今度また聞いてやる」
あくびを噛み殺し目に涙を浮かべながらリームシアンは消えていった
「くそっ・・だけどまずはシリルを・・・・」
去って行ったリームシアンの声が突然響く
『そうそう一つ大事なことをいうのを忘れていた。お前たちの武器もジオフォートへの転送装置も全てこちらが預かっている。
お前たちはこれから丸腰で帰るわけだが・・・・』
いったん言葉をとめるリームシアンにトウマは不吉なものを感じた
『ふふっそんな二人へ私からのプレゼントだ。この先魔族の中でも特に変態な者やさっきの触手を大量に我が領土に放った。
ああもちろん二人を捕まえたあかつきには自由にしてもいいと言っておいたぞ。せいぜい気をつけて帰るんだな・・・・二人とも』

それは遊びあきたおもちゃを捨てる子供の声のように――――
トウマ達の頭にいつまでも響いていた
348名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 18:36:37 ID:f0ybmcWu
終わりです
期待に応えられたでしょうか?
本当はゲーム本編であったリームシアンに操られたトウマがシリルを犯す
っていうのも考えたのですがそれは需要があればまた書きたいと思います
続きものって難しいですw
349名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 19:00:47 ID:f0ybmcWu
>>342>>348>>317>>321の続きです
記入漏れスマン
350名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 21:20:04 ID:Zf4VBx+A
うっひょぉう、GJ!

それにしても帰り道はシリルのみならず
トウマもヤラレチャイソウネ(´д`)
351名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 22:49:51 ID:OL0HGfN/
作者は違うんだろうが、>>347から>>337に話がつながってもいい気がする。
352名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 00:40:41 ID:ol7jQjCK
ああ、よく読んだら作者一緒だったみたいね。
353名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 09:27:53 ID:l6FDwcQ8
>>350
幾多の背徳の悦びを身体に刻み込まれながらもようやくにジオフォートに帰りつく二人
「いや〜ホント大変だったわ」と案外平気に食堂でカレーを頬張っているシリルと暗い部屋に閉じこもってベッドで膝抱えて「汚された汚された汚された汚された…」と呟き続けるトウマだな
354名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 01:09:15 ID:iZjaeK4f
>>353

えーと、それはトウマが「アッーーー!」な目にあったという事でしょうか?
355名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 06:14:25 ID:BUYztHp3
アッー!もレイプも全て全て味わい尽くしたんだよ
356名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 08:21:52 ID:tLDHDtXm
リーム様ネタでSS書きたいんだけどなんかリクエストある?
357名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 09:58:42 ID:WGgdkhnk
犬姦とか如何
あの膨らむ描写がたまらなく好きでね
ケンタウルス姦とかも見てみたい

とりあえず強姦モノなら、犯され途中でその気になるのだけはやめて欲しいなあ
358名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 10:08:57 ID:CY+7vXWN
「トウマの方が精力がありそう」と言ってトウマを狙うリーム様。
「さっさとリームシアンを娶ってくれ」とラグナ帝に文句をつけるトウマ。
カティーナとトウマを婚約させようとするラグナ帝。
トウマを迎撃してラグナ帝を独り占めにしようとするカティーナ。
最後においしいところだけかっさらっていこうとするシリル。

と妄想中。
359エロいお姉さんは好きですか?:2007/03/15(木) 10:16:49 ID:e11Na3yI
360名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 18:18:10 ID:d2nl08/K
リーム様とルルネーゼルのレズとか出来ない?
361名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 00:25:08 ID:X28/02P4
リーム×ルルネーゼルは脳内妄想でならば溢れんばかりだが、それを文章に変換する技能を持ってない事にはな。
ベッドの中ではルル相手に屈服するリーム様とか、どうだろうか?
362名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 02:27:48 ID:44sgMrHj
>>360
>>361
そのネタもらっていきますね
うまくできるかわからないが・・・
363名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 11:23:14 ID:o8WF2+iD
出番の無かった皇帝妹に見せ場をっ!
364名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 14:31:52 ID:IafCnxCD
誰か「フィリップ」って言葉に聞き覚えは無いか?
365名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 16:52:54 ID:K37pvL95
>>363
なるほどカティーナがいたな
じゃあリーム×カティーナのレズものでも
366名無しさん@ピンキー:2007/03/16(金) 17:56:06 ID:RWJSqHZK
>>365
それ良いね
367名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 09:15:08 ID:Awv4FfAn
カティーナもの書きたいんだけどいまいちキャラ設定がわからん
一人称ってなんだっけ?性格は天然?ぼ〜っとした感じ?

キャラもっと掘り下げてくれよセガ
368名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 14:10:30 ID:6gnPtSND
小説読まないと全然わからんよな。
17歳、皇女、内気、わたくし、お兄さま

一言で言えばお兄ちゃんっ子だな。
369名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 00:32:12 ID:aZChkX7U
>>368
ありがとう
ちょっと時間かかるけどSS書いてくるよ
370名無しさん@ピンキー:2007/03/19(月) 02:09:26 ID:8k79ONV6
>17歳、皇女、内気、わたくし、お兄さま
 
…………ナナリー?
371名無しさん@ピンキー :2007/03/19(月) 07:49:13 ID:O4SjyP1E
>>370
おまいは俺か
372名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 00:51:17 ID:wDG+Q1ly
アゲとく
373名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:06:01 ID:R9ijd9/k
ケンタウロスってちんことケツの位置が分からん関係で
エロにもホモにも使いにくそうだよなァとオモタ。
今回はおっさんだから使われる事がそもそも無さそうだけどナー
374名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 03:49:59 ID:c6WYNOhs
保守しとく
375名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 21:40:55 ID:vfEE2ehi
好き勝手書いてたらエロい描写も雰囲気も
一行も書いていないことに気付いた。
376名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 22:10:24 ID:R9ijd9/k
いいじゃないか。出せ出せ。
377名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:10:19 ID:bAJ56cs6
俺が初めて書いたSSだから粗末な出来だし
ホントにエロどころかイチャついてすらいないんだけど。

それで構わんなら出しますが。
378名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:11:05 ID:ghBRD3N2
出してくれ

あとsageてくれ
379名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:11:25 ID:jYRNGqlA
大丈夫だと思うよ
380名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 00:21:05 ID:bAJ56cs6
わかった。
ちっとだけ細部を書き直すから待っといて。

あと、内容は(多分)シリアスだから。
381名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 12:51:38 ID:bAJ56cs6
シリルが聖剣シャイニングフォースの力で贄神を倒してからもう1ヶ月経った。
あの時、俺とシリルはお互に相手への想いを打ち明けあい、相思相愛になった。
その時のシリルはとてもうれしそうで、幸せそうで……俺も、その時ばかりは幸福に満ちた自分を感じていた。
そして、その後は二人っきりで話したり、手をつないで歩いたり………
俺は目の前の溢れんばかりの幸せな日々に何不自由なく馴染み、浸っていった。
そんな幸せな日々と、そして、シリルを………最愛の人を残して俺は一人でジオフォートを出た。
それが10日前のことだ。
今頃、シリルはどうしているのだろうか?
悲しんでるかな……
怒ってるかな……
………何にせよ、シリルには悪いことをした。
転送装置は置いてきたし、アダムのレーダー機能は廃棄されてしまったらしく、
今はシリルにもジオフォートにも俺を探す手段は無い。
それが分かっていて、それでも俺はジオフォートから飛び出した。
どうしてもやらなければならないことがあったから。
どうしても果たさなければならない約束があったから。
そのために、俺はシリルをおいて、地名も分からない、とある場所を目指して歩いていた。


ごめん、シリル。
俺の大切な人、シリル一人じゃないんだ……


そんな、決して届くはずもない謝罪の言葉を何度も心の中で繰り返す。
振り返っても、もうジオフォートは見えない。
もしかしたら、今は見えないがシリルが追ってきてくれるんじゃないか、などと考えるも、
そんなことは有りえるはずもないことは俺自身がよく分かっている。
当然だな、何せ俺がシリルから離れたんだ。
俺の進む道は今は前にしかない。
だから、俺は後ろ髪引かれる想いを振り払いながら歩き続ける。
382名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 12:56:10 ID:bAJ56cs6
私が聖剣シャイニングフォースの力で贄神を倒して3週間後、突然トウマが姿を消した。
トウマが何故失踪したのか、理由は私には分からない。
……いや、理由なんてどうでもいい。
ただ、トウマにおいていかれた、という事実が辛かった。
あんなに私に微笑みかけてくれたトウマが……
あんなに私が愛したトウマが……
………私を置き去りにした。
何故?
寂しいよ………
書き置きの1つも残さずにトウマは行ってしまった。
それから10日が過ぎた今になって、トウマがいなくなっただけで自分がどれだけ脆くなったかを思い知った。
朝、起きたら枕が涙を吸って微かに湿っていたこともあった。
それもこれも、私にとってトウマという存在がかけがえのないほど大きなものであるということを証明していた。
そのトウマがいなくなり、私の心には大きな穴が開いてしまった。
その穴を埋めようと、必死になりトウマを探した。
手がかりは何もないが、それならそれで自分の足を使って探し回った。
たとえ今日見つからなかったとしても明日こそは……
そうやって前向きに考えてみる。
むしろ、そうでもしないと気を抜いた途端に私が潰れてしまいそうで……
不安定な心を望みの薄い希望でかろうじて抑え込みながら、私はトウマを求めた。
今はない幸せな日々をトウマとともに取り戻し、乾いた心をトウマに潤してもらおうとして。



ねえ………

トウマぁ………

お願い………

帰ってきて………

貴方と私の、2本の聖剣は1つになったわ………

だから……私たちも………
383名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 12:59:00 ID:bAJ56cs6
ジオフォートを出て15日、歩いてくるにはかなり遠かったが、やっと目的地にたどり着くことが出来た。
そこは道らしき道もない山の中で、木々に囲まれており昼間でも樹木の葉と葉の間から僅かに木漏れ日が射すだけで薄暗い。
ここが俺の約束の地……
ここに来るとすぐに、忘れられない過去の記憶が明確に、まるでたった今も見えているかのように思い出されてしまう。
それは、忘れてはならない記憶。
それは、忘れるはずもない記憶。
それは、俺の中に記憶として残ると同時に、この場所に深く刻まれた記録。
俺の記憶とこの場所の記録が混ざり合い、1つになる。
……………………ただいま………
無意識のうちに、声に出た記憶。
……あぁ…涙を流すのなんて久しぶりだ。

ここは俺の人生が変わった場所。

今も耳に残る叫び声。

絶え間なく聞こえた武器と武器がこすれ合う音すら甦る。



………今、目の前にあるのは、百を超える……………墓。



掘って、埋めて、掘って、埋めて、掘って………
過去の自分には相当過酷な作業だったろう。
だが、決して手を抜くことなく作り上げた全ての墓の下には俺の家族とも呼ぶべき人たちが眠っている。
ノスワルドとフィアランドの戦いに巻き込まれて命を落とした家族たちが………
数ある墓の中でも一番大きい墓に歩み寄る。
墓の前まで行って、そこに眠る人に向かってまずは挨拶をした。


……ただいま…オヤジ………
384名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 13:01:59 ID:bAJ56cs6
ウチの決まりじゃ、族長であるオヤジが認めない限り結婚は許されない。
そして、オヤジが認めた婚約者のみが仲間になることを認められるんだ。
だけど、オヤジが死んじまった今はもう誰も認められない。
たとえ、ここにシリルを連れて来たとしても、オヤジはもう喋れないんだから。
だから、俺は最後に皆に言うことがあった。
墓に眠る皆に語りかけるように俺は喋りだす。

(…皆、あの日、絶対に戦争を終わらせるって約束したの覚えてるか?
やっと戦争は終わって、もう誰も無駄に死ぬことはないんだ。
俺さ、戦いを止めさせるために聖剣を抜いたんだぜ。
でも、聖剣だけじゃ戦いを止められなくて苦労したんだよ。
いろんな人と出会って、城なんかも手に入れて、人間と魔族の板挟みになったり……
そんななかで……シリルって子と出会ってさ………
………………
…俺、シリルのこと好きなんだ。
だから……これからはシリルと一緒にいたいんだ。
………俺、ここから離れるよ。

でも、皆のこと忘れない。

………今までありがとう、そしてさよなら…皆…そして、オヤジ…)

そう言い終え、俺は首に掛けていたもともとオヤジからの預かり物であった首飾りをオヤジの墓に掛けた。
そして、俺は来た道を戻る。
皆とはこれでお別れだ。
帰る途中、来た時は気付かなかったが墓の近くに身に覚えのない小さな石碑があるのに気が付いて、
何だろうと思いのぞいて見ると石碑にはこう書かれていた。



『我々の愚かな過ちにより命を落とした全ての人々へ
許されることでないことは理解している
しかし、我々は我々のもてるもの全てを賭して未来に希望の光をもたらすことを誓う

ラグナダーム三世
リームシアン・ラ・ヴァース』
385名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 13:05:13 ID:bAJ56cs6
トウマが失踪して1ヶ月を過ぎたある日のこと……
今日も収穫は無し、だ。
私は思わず肩を落とす。
初めのうちは前向きに頑張ってきたが、こうも進展がないといい加減不安になる。
トウマ……何処にいるの…?
……………………
私はほぼ無意識のうちにトウマの部屋の前まで来ていた。
もしかしたら、この扉を開けたら中にはトウマが居て、そして、おかえりって………
……そんなことが実際に在りえたなら苦労はしない。
…と思いつつも少しだけ期待しながら扉を開ける。
………………
中に居るのは、相変わらずせっせと掃除を続けるロボと、どう見ても暇を持て余している参謀型ロボだけだった。
トウマが居ないのは分かってはいたことだ。
しかし、ひどく落胆してしまっている自分に気付く。
はぁ、とため息を吐き、かつてトウマとよく二人きりで話をしたテラスへと向かう。
トウマの部屋のテラスから見える風景は特に絶景なのだ。
扉を開けてテラスに出ると、どうやら先客が居たようだ。
その人は私が追い求めていた人と同じシルエットをしていて、私が来たことに気付くとこっちに振り返った。
私は歩み寄って、その人の頬に手を添える。
そして………


……おかえり……トウマ…………トウマぁぁぁぁっ!!


私は、泣いていた。
泣いて、トウマに抱きついた。
抱きついた私をトウマは両腕で優しく包み、私にこう言ってくれた。


…ただいま、シリル。
386名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 13:08:03 ID:bAJ56cs6
一人にしちゃってごめん、シリル…
俺はもう帰ってきたから。
俺はもう何処にも行かないから。
………だから、これからはずっと二人でいよう。
そう、ずっと………

シリルは俺の胸元で、苦しくなるくらい俺を強く抱きしめながら、ずっと泣いている。
俺はシリルに、ごめん…ごめんな……、と謝りながら、片手でシリルの頭を軽く優しくなでる。
そうしている内に、シリルは俺の胸の中で泣き疲れて眠ってしまった。
後でジラに聞いたのだが、この時シリルは5日もろくな睡眠をとらずにいたらしい。
すぅすぅと安らかに眠るシリルを抱きかかえ、部屋の中の俺のベッドに横にして寝かせた。



………おやすみ、シリル。

これからはずっと、俺はシリルの横にいるよ。

これからはずっと、俺がシリルの支えになるよ。

明日から、二人の未来に向かって共に歩もう。



シリルの寝顔を見つめて、俺はシリルに語りかけた。
すると、まるでそれが聞こえていたかのようにシリルが、ん……、と返事をするかのように声をだした。
そして、ベッドの横に座り込んで、ベッドの空いたスペースに上半身だけうつぶせにして、俺も眠りにつく。
これから、シリルと二人で築く未来の日々を夢見ながら。





ありがとう、シリル。
俺の……………家族。





 〈了〉
387名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 13:10:30 ID:bAJ56cs6
設定?
予約特典の小説?

何ですかそれは?


なんかスマン。
こんな出来で。
388名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 15:03:13 ID:gGvjABLJ
よく…よくぞ…よくぞ…(号泣)
389名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 15:45:42 ID:vOBHvQg3
>>387
GJ
たった今、イル村の雨は俺の涙だと判明した
390名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 16:00:31 ID:xzhmuvrJ
>>387
イイヨイイヨ
もっと書けばもっとイイよ。
391名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 16:27:32 ID:jYRNGqlA
感動しました(ToT)
392名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 18:00:52 ID:5ueh300b
なんという神!!
GJという言葉すらたりないくらいの感動でした
また書いてください
ホントに泣きそうだよ
393387の中身の人:2007/03/22(木) 22:33:04 ID:bAJ56cs6
おお、思ってたより好評でほっとしたよ。
ああいうので良いならそのうちまた書かせていただきますが。
394名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 00:41:12 ID:OxOrh+d6
>>393
ぜひぜひまた書いてください
できればリーム様ものを読みたいです
395387:2007/03/23(金) 00:51:05 ID:tKwZWn1G
>>394
ゴメン、俺、自由人だからリクエストはとってねぇんだわ。
それにもう次の書き始めてるし。
396名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 04:28:12 ID:pCa2hkoD
>>395

常識の枠にとらわれない人発見
397名無しさん@ピンキー:2007/03/23(金) 15:19:50 ID:loA7ovfA
>>395
楽しみにしてます
398387:2007/03/24(土) 01:01:14 ID:6cJz5uUS
なんか最近頭の中が暴走してるっぽい。
もう2作目が完成しかけてる。
399名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 01:13:37 ID:C6vDS8OZ
ええこっちゃ
400名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 19:51:20 ID:0a7/qEUy
貴方が神か?
401名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 23:32:58 ID:Z1SGw3Q/
>>400
誰に言っとるかがわからん。
402名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 08:49:49 ID:8rdfshQ6
保守
403名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 11:28:38 ID:j8Fq7WWC
何故にこうも人気がないのか……
404名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 21:49:26 ID:j8Fq7WWC
とりあえずSS投下予告しとく。
405名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 00:09:38 ID:HQKtdr8L
>>404
楽しみにしてる
406名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 07:48:48 ID:/cXOvFXR
>>404
漏れも楽しみにしてる
407名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 11:21:24 ID:7DY7yc4J
どうも、前回トウマの墓参りのSSを投下した者です。
>>404で予告したとおり、明日にでも別の投下するんで
暇があったら見てやって下さい。
408名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:42:33 ID:X3WuubbD
暇が無くても見ます
409名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:18:25 ID:dGpin0AD
投下します。
410名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:19:58 ID:dGpin0AD
ノスワルドの辺境の森に一匹のドラゴンがいた。
そのドラゴンはガリュウと呼ばれ、とても凶暴な性格をしていたので人々から恐れられていた。
ガリュウはとても強く、人を襲うことは無かったが付近の放牧場を度々襲い、
家畜を食い荒らして人々の生活に深刻な害を与えていた。
更に小腹が空けば目に付いた野生動物をも食い殺し、ガリュウの支配領域となった森から血の気が絶えることは無かった。

しかしそんな生活にある日突然終わりが訪れた。

ある日、ガリュウは腹を空かせて獲物を探していた。
辺りにめぼしい獲物がいないと分かると、人間の放牧場で家畜を襲うことにした。
そして、いつもの道を通り、人間の集落に顔を出して……

………違和感に気付く。
家畜がいない。
それどころか、人間の住処そのものが跡形も無く消え去っていた。
…………………
もうこの集落は襲えない。
仕方が無いのでガリュウは別の集落を目指す。

…………………
無い。
何処にも無い。
集落も。
放牧場も。
人影も。
今まで確かにあったものが、跡形も残らず丸ごと無くなっていた。
人間がガリュウの悪行に耐えかねて集落を捨てて新天地を求めたと、そのことはガリュウには分からない。
ガリュウが理解出来た事は、もう此処では獲物は獲れない、それだけだ。
こうなればもう野生動物を食べるしかない。
ガリュウは森をさ迷い歩くが、ついに野生動物すら見つかりはしなかった。
全て食らい尽くしてしまったのだ。
そのことにガリュウが気付いたのは食べ物を失って三日経った日のことだった。



その広大な森を支配しているのは、ガリュウだ。

そして、その広大な森の中にいるのも、ガリュウだけだ。
411名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:21:44 ID:dGpin0AD
獲物を失って八日過ぎた。
ガリュウの空腹は今にも倒れそうなほど限界に近く、もはやまともにものを考える力すら残されてはいなかった。
もう、何でもいい。
この空腹から開放されるのであれば、何でもいい。
ただそれだけの本能がガリュウを動かしていた。
そして………


……………見つけた!


遥か遠くに、重そうな荷物を担いで歩く行商人を見つけた。
ガリュウはまともに残されてもいない体力を振り絞り、無我夢中で突き進んだ。
―――肉だっ!
―――獲物だっ!
―――人間だっ!
向こうもこちらに気付いた様で、重そうな荷物を迷うことなく投げ捨てて必死に逃亡を図る。
…………が、もう遅い。
一匹と一人の距離はあっという間に縮まり、ガリュウはその手が届く距離にまで人間に追いつくと………


 

















初めて食べた人肉は、正直に言えば不味かった。
が、それでも久々の獲物だ、胃袋は全てを受け入れ、骨すら残さずに人間を丸ごと食らい尽くした。
しかし―――
…足りない。
腹いっぱい食べたい。
もうこの森に獲物がいないのはこの数日でよく分かっていた。
なら、森を出よう。
獲物を求めて。
人間でも何でもいい。
……ただ、腹が減った。
そうして、ガリュウは森を出て獲物を求め旅に出た。
412名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:23:16 ID:dGpin0AD
人間を食い殺した、という事実がガリュウにとって後々好都合になってきた。
ガリュウの首には莫大な賞金が懸けられ、一攫千金を狙う人間達の方からガリュウに寄って来たからだ。
賞金に目が眩んでのこのことやってきた賞金稼ぎ達をガリュウは片っ端から食っていった。
人間を食う度に賞金は跳ね上がっていき、しまいには使用人付きの屋敷を買って余りが出るほどにまでなり、
討伐隊まで現れたがガリュウにとってはただの餌の群れだ。
そうして、新たな獲物に不自由しなくなったガリュウだったが、再び予想だにしなかった事態に遭遇することになる。

いつもの様にのこのことやってきた獲物を一口で食い殺そうとして……………


―――――衝撃!


逆にガリュウが吹き飛ばされる。
すぐに立ち上がり、再び獲物に噛み付こうとして二度目の衝撃を受けた時に目の前の人間にやられたのだと分かった。
二度の激しい衝撃を受けてガリュウは崩れ落ち、このままやられるのか、と思ったが……

「大丈夫か?」

と言い、なんとその人間がガリュウに歩み寄ってくる。
その人間は自分がガリュウに与えた傷口を手早く手当てすると、
「立てるか?」
と言ってガリュウの身体を優しく撫でた。
「…ガァァ……」
ガリュウにとって本来獲物であるはずの人間に倒されてしまうのは納得し難い事実であったが、
目の前の人間に与えられた温もりは今まで独りだったガリュウにとっては抗し難い魅力であり幸せでもあった。
「ガ」
「あっ、おい、そんなに舐めんでくれ」
その日からガリュウはその人間について行くと決めた。
その人間にも迷惑ではなかったようでガリュウはすんなりと受け入れられた。
そうして、ガリュウは初めて仲間というものの温かみを知った。
413名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:24:45 ID:dGpin0AD
この人間はなにかと頻繁にガリュウに話しかける。
おかげで、ガリュウも少しならば人間の言葉を理解出来る様になってしまった。
そうして話を聞いていると、どうやらこの人間はアウトローと呼ばれる部類の人間らしいことがわかった。
国と言う囲いの中に馴染めず、自由を求めて野に下った人間のはぐれ者。
だからこの人間にとってはガリュウの賞金になど興味は無い。
そもそも金の使い道なんて無いのだから。

「お前は何がしたい?」
いきなりそんなことを聞かれても、ガリュウにはどうしていいのかは分からない。
「ガァー……」
「俺はな、世界を知りたいんだ。
もちろん地図で何処に何があるかは大体分かるが、そんなんじゃない。
実際に目で見ないと分からないこと、実際に体験しないと分からないことを、
俺の命が消えるその日まで追い求めていきたいんだ」
「ガッ?」
「ふふっ、お前には少し難しかったかな?」
「…………グァ…」
またいつもの何気ない話が始まった。
実際にはこの人間の話の中でガリュウが理解出来たのは一割にも満たない。
が、この何気ない話が、この何気ない時間が、この何気ない毎日が、ガリュウにとっての宝であった。


願わくば、こんな日々がずっと続きますように。


しかし、そんなガリュウの願いを現実は聞き入れてはくれなかった。

ただでさえ、ドラゴンがいるというだけでも十二分な脅威であるのに、
更にそのドラゴンが人食いドラゴンでそのドラゴンを手なずけた野蛮人まで付いているとなれば、
それは国家にとっては放ってはおけない危険分子であるのだから。
たとえ、本人達に反逆の意思が無かったとしても……だ。
だから、ガリュウ達は常に命を狙われていた。
それでも、大抵の敵はガリュウが難なく撃退した。

そう、撃退だ。

ガリュウはこの人間と共に過ごし始めてから、人肉は二度と食うまい、と心に誓った。
それは、人間の味など忘れてしまいたかったから。
だって………この人間も、噛み付けばきっと同じ味がするだろうから。
そんな目でこの人間を見たくはなかった。
この人間は、ガリュウにとってそれほどの存在なのだ。
だから……………
414名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:25:59 ID:dGpin0AD
旅をしていればいろんな出会いがある。
当然、強敵とも出会う。
今回は、その傾向が著しかった。

まず、寝込みを襲われた。
そんなことはいつものことだ、敵は十人はいたがどれも普通の人間やウルフリングばかりだった。
「グアァァーーーッ!!」
そういって最後の一人をガリュウが突き飛ばす。
「オーケイ、その辺にしといてやろう」
相棒の人間にそう言われ、ガリュウは追い討ちをかけようとした手を止めた。
それが敵にとって好機となった。
「オイ! 奴を出せっ!!」
そう言って一人のウルフリングが呼び出したのは………
「んなっ!?」
「ゴァァァ!!」
思わず二人して声を上げてしまった。

敵は………デカい。

ガリュウの倍の大きさはあるであろう、エメラルドグリーンのボディをもったミスリルゴーレムだ。
「っ! くそっ!!」
そう叫び、人間が攻撃魔法をミスリルゴーレムに向けて放つ。
が―――

カァァン!

そんな音と共に人間の魔法は刎ね帰されて虚空へと飛んでいった。
「―――っ! こりゃあ洒落にならんな……」
人間はそう愚痴って、それでも次の魔法を発動させる。
「グガァァ!」
ガリュウもブレスを吐いて援護する。
しかしミスリルゴーレムには効果がなかった。
「ウォォォォゥ…」
と、ミスリルゴーレムが反撃する。
狙われたのは人間の方だ。
「ちぃ!」
人間はギリギリで直撃は回避するが、敵の振り下ろされた腕が地面にぶつかった時の衝撃まではかわしきれず……
「くぅっ………」
と呻き、倒れてしまう。
415名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:27:01 ID:dGpin0AD
状況は圧倒的にこちらが不利。
相棒の人間は倒れてしまったし、何より敵が強すぎる。
ガリュウは焦っていたが、するべきことは分かっている。
この人間を…………死なせるわけにはいかない。
「ガァァァァァッ!!」
ブレスが効かないのなら、直接叩くまで。
ガリュウはミスリルゴーレムめがけ突進する。
「ウォォォォム!!」
が、ミスリルゴーレムに応戦され、力で押し負けて弾き返される。
「ガァ!!」
それでも、ガリュウは怯まずに再び突進しようとして、
「待て、もういい! 逃げろっ!」
と叫びながら、痛めた足を引きずって歩み寄ってくる相棒に気付く。
しかし、
「……グァッ」
ガリュウは相棒を尻尾で弾き返した。
「………お前……」
「ガァァァァッ!」
相棒が遠のいたのを確認して、再びガリュウはミスリルゴーレムに突進する。
弾き返されても、何度でも、何度でも………
この時、ガリュウに弾き返された人間は悟ってしまった。


なんてことだ………

あいつは……

俺を逃がそうとしていたのか………


どれだけ傷ついても、ガリュウは立ち上がる。
たとえ横殴りにされて左の角が折れても、たとえ無駄だと分かっていても、相棒を守るために。
その想いを知った人間は……
「……すまない………」
背を向けて、ゆっくりと離れていく。
「おい、あいつ逃げてくぞ!」
ウルフリングの一人が叫ぶが、ガリュウがけっして追わせまいと威嚇しながらミスリルゴーレムに突進するために、
彼らには離れる人間を追いかけることは出来なかった。
そして……
416名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:27:59 ID:dGpin0AD
相棒が見えなくなったのを確認しガリュウは前方の敵に集中する。
ガリュウ自身、ここで死ぬつもりはない。
この場を乗り切って、再びあの相棒と一緒になるために……

「ウォオオゥ!!」
そう吼えてミスリルゴーレムの放った左の打撃を右側頭部に受け、ガリュウの意識がもうろうとする。
倒れたガリュウに止めを刺そうとミスリルゴーレムが右腕を振り上げる。
そして、振り上げた右腕を勢いよく振り下ろす。
迫るミスリルゴーレムの腕をガリュウはじっと見据えて……


死ねない………

まだ……死なない!!


何故か……迫る腕が止まって見える。
それに……力が溢れる。
それはガリュウですら知らないガリュウの本当の力。
何なのかは分からないが……これなら………

「グガァァァァァァァァァァァッ!!」

一度は崩れ落ちた足で再び地面を踏みしめ、全力でミスリルゴーレムにぶつかっていく。
眠っていたガリュウの『地竜の鳴動』の能力が完全に目覚めた。



辺りに、『ベキャンッ!!』という音が響いた。



ついに巨体のミスリルゴーレムが弾き飛ばされる。
荒い息を吐きながら、ガリュウは弾き飛ばしたミスリルゴーレムを見る。
しかし………
417名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:28:57 ID:dGpin0AD
「………ウォォォ……」
敵は……立ち上がった。
ガリュウの突進の直撃を受けた右肩をかばいつつ、左腕だけで立ち上がる。

ギチギチギチギチ………

歪んだ右肩から耳障りな音を出しながらもミスリルゴーレムは第一歩を踏み出し…………



ギチギチギチ……ギィィィ!!



そんな音を出しながら、ミスリルゴーレムの右肩がゆっくりと……
―――――落ちた。

「ウオオオオォォォォォォッ!!」
響き渡る咆哮。
………いや、絶叫。
落ちた右腕のことなど目もくれずにミスリルゴーレムは後退する。
「お、おいっ! 何処に行く!?」
今まで黙って見ていたウルフリングや人間達もミスリルゴーレムを追うように逃げていく。


ガリュウは生き残った。


今からなら相棒に追いつくのも容易いだろう。
ガリュウは振り返り、そして―――

「ガッ………」

気を失った。
右側頭部に受けたダメージがかなり深刻だったようだ。
その場に、今度は完全に崩れ落ちてしまう。
418名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:29:56 ID:dGpin0AD
意識が戻った後、一番最初にガリュウが感じたのは違和感だった。
自分が相棒を逃がしたのは覚えている。
そして、ミスリルゴーレムを撃退したのも覚えている。
しかし……………


相棒の人間の顔が……

………思い出せない……


頭が痛い。
そこは、ちょうどミスリルゴーレムに殴られた位置だ。





…………ただ、一つだけ覚えていること。


相棒は……強かった。





きっと、自分の存在をアピールしておけば相棒から会いに来てくれる、ガリュウはそう考えた。
自分に会いに来た人間と戦って、自分を倒した人が相棒なのだ、と。



―――本当の相棒は………

……………既に殺されてしまったとも知らずに…………………
419名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:30:59 ID:dGpin0AD
それから、ガリュウは相棒を待ち受ける砦として『ナーダの関所』に穴を掘り、その奥に陣取った。
ガリュウの予想通り、ガリュウのもとには頻繁に人間がやってきた。
ガリュウはそれら全てと戦い、全てを殺してしまった。


まだ?

あの人間は……

相棒は……


ガリュウは待ち続けた。
簡単にひねり潰されてしまうひ弱な人間ではなく、相棒を。
いつかきっと来てくれると信じ、ずっと洞穴の奥で……




ガリュウが洞穴の奥に籠もり、近づかなければ無害だと判断したノスワルドの住人達は、
二度とガリュウに人が殺されることがないように、ガリュウの潜む洞穴の入り口にとある看板を立てた。

その看板には、こう書かれてあった。





「ガリュウ」の眠りを
さまたげるもの、死あるのみ。
この先、進むべからず。






〈了〉
420名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:36:18 ID:dGpin0AD
相変わらずこのスレの趣旨から完全に脱線したものを書いてしまいましたよ。

前回言い忘れてましたが、>>381>>386のタイトルは『家族』で、
今回のSSのタイトルは『相棒』です。
421名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 21:49:54 ID:r00eR8W0
。゚(ノД`)゚。ウワーン
(ρД`)ウエェェン
ヽ(`Д´)ノ ウワァァン
ハァ━━━━。・゚´Д`゚+。━━━━ン
422名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 23:31:23 ID:lfHUGFDM
゚・(ノД`)・゚・。乙
423名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 23:34:13 ID:X3WuubbD
>>420
感動です(ToT)
424名無しさん@ピンキー :2007/03/29(木) 00:05:44 ID:4HS8j6lo
GJ!竜萌えの私にはお腹一杯でした!
しかしまぁ……エロとストーリーの両立って難しいよね……
425名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 01:15:31 ID:GH3M/HOs
俺はエロだけでいい
ストーリーはシチュのお膳立て程度で
426名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 04:33:18 ID:/fnglzii
>>420
GJ!
>>425
何回か書いたことあるけどそれはそれで難しいんだぞw
427名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 22:13:48 ID:mo1e+Aqw
とりあえず、エロに期待
428名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 22:38:42 ID:yVK+BIkX
ここは見る人よりも作る人募集中です。
429名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 04:13:29 ID:O+51ka5U
とりあえず、またSS投下予告しとく。
人がいれば、ね。
430名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 09:38:01 ID:+7Ro/KuG
|・)ノシ イルゾー
431名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 12:05:36 ID:33AmRmlR
wktkでお待ちしてます(・ω・)ノ
432名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 12:46:00 ID:kGgII99y
エイプリルフールとかやめてね。
エイプリルフールネタのSSならいいけどw
433名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 17:20:29 ID:O+51ka5U
>>432そんな無粋なマネはしません。

いや、前回のガリュウ・前々回のトウマと真面目なの書き続けてたからね、
今度はエロいの書こうとしたんだが…

何でああなっちまったのかな。
434名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 21:46:30 ID:p6Vv8Wlo
>何でああなっちまったのかな。
ウホ?
435名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 17:17:21 ID:jHiGTgc7
カップリングは正常ですが。

むしろウホッの方が話としてはマシかもしれん。
436シリルはエロ可愛い:2007/04/02(月) 22:05:40 ID:2ojCABBq
トウマが風呂入っているときにシリルが乱入SSキボンヌ
437名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 01:50:58 ID:ZK15PvJ2
シリに乱入SSって読んじゃったよ。
438名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:49:49 ID:UwcOm5RP
投下開始します
439名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:51:34 ID:UwcOm5RP
「私、トウマのことが好きよ」
「トウマ、愛してる。 だから私だけを見て」
「………ねぇトウマぁ……………私を襲わないの?」

半年の間に何回言っただろうか?
それらは全て私がトウマに向けた愛の告白。
そして、女の誘惑。
トウマになら抱かれてもよかった。
いや、むしろ抱いてほしかった。
私はそれだけ本気だったのだ。
…………だけど、トウマは私を抱いてくれなかった。
理由は「まだ心の準備が―――」とか「いきなりそんなこと言われたって―――」とかだそうだ。
照れて顔を真っ赤にしながらトウマはそんなことを言いながらしどろもどろに状況を回避しようとする。
まさかトウマがここまで純情だとは思っていなかったが……………それがいい。
トウマに今までにないくらい顔を真っ赤にさせながら私を犯させる場面を想像するだけで、私は興奮できる。
俗にこういうのを「狂っている」とかいうみたいだけど、それでかまわない。
トウマをモノにできるなら私はどんな汚名だって被る。
トウマをモノにするためなら私は何だってやる。
だから………


絶対にトウマを手に入れてみせるわ。



……………『何をしてでも、絶対に』……



そんな想いを胸に秘めて、私は今夜トウマに夜這いを仕掛ける。
440名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:52:53 ID:UwcOm5RP
夜も更けて日付けが変わった頃、私は息を潜めて真っ暗なトウマの部屋に侵入する。
防衛ロボ達は前もって締め出しておいたので、今部屋の中に居るのは私とトウマだけ。
まずは部屋のドアをロックし、邪魔者の進入を防ぐと同時にトウマの逃げ道を塞ぐ。
「トウマ……」
そしてトウマのベッドに歩み寄り、トウマが熟睡しているのを確認して………

「あははっ…………えいっ!」

私は笑いながらトウマの上に飛び乗り、馬乗りになる。
「―――ぅあっ!? シリル!?」
トウマは驚いて目を覚まし、私を見た途端に慌てだす。
冷や汗を掻きだしたトウマが私から逃れようと暴れだす前に私はトウマの両腕を抑え込む。
おもいっきり体重を掛けてトウマの腕を捕らえた私は、にっこりと微笑みながら、
「トウマぁ、会いに来たわよ」
と言って、有無を言わせずにトウマの唇を奪う。
トウマは必死にもがくが、私は吸うだけでは物足りずに舌を入れてトウマの口内をかき回す。
トウマの唾液をたっぷりと飲み込み、トウマにも私の唾液を飲み込ませた後に私は唇を離してトウマの両腕を解放した。
今までされるがままであったトウマは自分の上に馬乗りになったままの私を驚愕した表情で見ながら、
「いくらなんでも強引すぎるだろ!?」
と怒鳴ってきた。
でもそこが可愛い。
トウマは女の子からの夜這いに素直に応えられないウブな男なんだから……


―――犯したい!!

―――犯されたい!!


私は一層興奮する。
そして今度は馬乗りの体勢のままトウマに抱きついて、
「ふふっ…頂きまぁす」
と言ってからトウマの首筋を舐め、頬も舐め、耳朶を甘噛みする。
それらの一つ一つにトウマは過敏に反応してうめき声を出すので私も段々気持ちよくなっていって…
トウマに抱きついたまま、トウマの耳もとで呟いた。


「ねっ、トウマぁ………………………しよっ?」
441名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:54:11 ID:UwcOm5RP
「……えっ?」
シリルの一言で俺は正気に戻った。
そういえば、こういう状況のことを夜這いっていうんだっけ?
夜這いしに来たなら、最終的に交合までもっていかれても不思議ではないわけで。
「ちょっ……! 待ってくれ!!」
そう叫びながら俺は力尽くでシリルの下から抜け出してベッドから飛び降りた。
後を追ってシリルがベッドから降りて歩み寄ってくるので俺も後退りするが、すぐに壁際まで追い込まれてしまった。
「何で逃げるの?」
……拷問か何かですか、これは?
俺を追い詰めたシリルの瞳は色欲の期待で満ちているのが何故かはっきりと解った。
それと同時に、いきなりお預けをくらって不機嫌気味の不満の色も。
しかし、だからといってこのまま相手に任せて事に及んでしまっていいとも思わない。
だから、
「なんでって……そりゃあ―――」
と言ってとりあえず何か反論しようとしたのだが……

「何で駄目なのよっ!?」

そう叫びながら、シリルが俺の両肩を鷲掴みにして激しく揺さぶってくる。
「ぅお!? おっ、落ち着けって!」
俺はシリルをなだめようと声をかけるが、シリルは止まらずに、
「私の何が駄目なのっ!? ねぇ!? トウマぁぁぁぁぁっ!!」
さらに激しく叫び、揺さぶってくる。
「待てっ、たのむ! 待ってくれ!」
「待ったわよ!! 半年も待ったのよ!? この半年トウマは私を待たせて何してたのよ!?」
「それは……でも、こんなの………っ!」
「私からっ! ここまでやらないとっ! トウマはぁっ! 何もしてくれないぃっ!!」
シリルは完全に頭に血が上っているようで、もはや俺の声が聞こえているかどうかすら怪しい。
そうして俺は揺さぶられ続け……

何だろう……?

この感情は………?

何故か………頭が熱い……
何故か………両腕に力を込めてしまう……
何故か……………腹が立つ………!
「シリル………」
「何よっ!?」


「狂ってるんだよ……お前はぁぁぁぁっ!!」


俺は、怒鳴りながらシリルを突き飛ばした。
442名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:55:33 ID:UwcOm5RP
トウマに突き飛ばされて……今まで自分でもよく分からないくらい荒れていた私の頭の中は一気に真っ白になった。
……狂ってる?
そんなの、自分でも分かっていたのに……

それをトウマに言われただけで、私の心は容易く砕けてしまった…………

私はふらふらと歩き出し、ドアのロックを解除して無言のままおぼつかない足取りで自室に帰った。
そして自分のベッドの上に倒れこみ、真っ白になって何もできなくなった頭の中にある私は………
「ふ…ふふふ……くっ、うふふふふ……………」
何故か、笑ってしまっていた。



……そうか…完全に狂っちゃったんだ、私………



そう分かった瞬間、真っ白だった頭の中がすっきりと晴れていった。
「ふふっ、あははハはっはハハッ」
笑いが止まらない。
だって…私、狂ってるんだから。
もう、トウマのことしか考えられない。
他の事なんてどうでもいい。
トウマさえ手に入れば、私は世界一の幸せ者になれるんだ。
だから……



―――――他の『モノ』なんて要らない…………………必要ない………



私に必要なものはトウマと私だけの世界だけ。
その世界を、絶対に…………………

…………………手に入れてやる。
443名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:56:46 ID:UwcOm5RP
夜が明け、一日が始まる。
結局あれから一睡もできなかった。
「シリル………」
あの時は言い過ぎてしまった、と反省している。
昼過ぎにでも、謝りに行こう……
そう決めて、俺はベッドの上に横になったまま考え事をしていた。

シリルは、事実上夜這いという形であるにしろ俺を襲った。
俺は、それにどう応えればいいんだろう……?

期待に応える?

それじゃ駄目だ、意味がない。
シリルの機嫌をとりつつ貞操も守れる言い訳を考えないと。
……どうしたらいいんだよ………
そんな事を延々と考えながらベッドの上で頭を抱え込む。
………気が付けば、もう昼飯時だ。
「行かなくちゃ、な………」
俺はベッドから降りて歩き出す。

シリルの部屋がある西塔の階段前に来る途中に制御ルームを経由したのだが、制御ルームには何故か誰もいなかった。
気になって居住フロアにも下りてみたが、そこにも誰もいなかった。
他の皆は何か用事があったとしても、ゼナスとジラまでいなくなってしまうのは何かおかしい。
もしかしたら、シリルもいなくなっているのではないだろうか。
心配と不安に押されるように俺は足早にシリルの部屋に向かう。
部屋の前まで一気に駆け上り、部屋の中にシリルがいてくれることを祈って、

「シリル……ちょっといいかな?」

と扉越しから呼びかける。
……僅かな沈黙の後、部屋の中から、

「トウマ? 入ってきて」

と返事があった。
そのシリルの声は俺が予想していたよりも明るい声で、俺は“ほっ”と胸をなでおろし、安心して部屋の扉を開ける。
そして、部屋の中に一歩踏み込んで………

「―――えっ?」

………俺は、自分の目を疑った。
444名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 15:58:25 ID:UwcOm5RP
「来てくれたの? うれしいっ、ありがと、トウマぁ」
シリルがにこやかに駆け寄ってくる。
しかし、俺の視線はシリルには向けられず、シリルよりも奥、部屋の奥にある『モノ』に釘付けになっている。

何処にもいないと思っていたら、みんなこんな所にいたのか………
ゼナスも、
ジラも、
ガドフォールも、
メーベルも、
アミタリリも、
ファークリンも、
ドゥーガも、
ガリュウも、
アバロンも、
みんな………みんな、『モノ』になっていた。
この部屋の奥で………みんな………


……………氷漬けにされていた。


この部屋は肌寒い。
冷気がもうもうと立ち籠めているし……………何より、目の前に広がる光景が悲惨すぎるからだろう。
それを気にも留めずに両腕を広げて俺に抱きつこうとしてくるシリルを俺はほとんど無意識のうちに回避して、
「あれ……みんな、なんであんなふうになっちまってんだ………?」
とシリルに問いただす。
すると、シリルはからからと笑いながらこう言った。
「なんでって、夜這いのことみんなに話したのよ。
そしたらね、みんな『シリルが悪い』とか『考え直せ』とか言うからさ―――」
「………だから……?」



「―――うるさかったから、黙らせたの」



……シリルは………
……コイツは………っ!
―――――何もかもが、狂ってる!!



「―――何考えてんだよぉぉぉぉっ!! シリルーーーーーっ!!」
445名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:00:20 ID:UwcOm5RP
―――怖い。
シリルが怖い。
シリルから一刻も早く離れたくて、俺は全力で逃げ出した。
後ろからシリルが追ってきている気がするが振り返らずにただ走った。
制御ルームまで逃げてきて、何処でもいいので転送システムを使ってジオフォートから脱出しようとして………

「転送システムは停止させてあります」

と、シリルのものではない聞き慣れた声に言われて振り返るとそこにはアダムがいた。
「なら起動させてくれ、早く!」
とアダムに頼んだのだがアダムはそれを無視し、
「マスターシリルの命令により捕獲します」
と言って背後から俺の両腕を掴んだ。
まさかアダムに裏切られると思っていなかった俺は慌てて、
「っな、何すんだ!?」
と叫ぶ。
すると、
「薄情よね。 聖剣が一本になって私の物になって以来、トウマのことを『元マスター』って呼んでたのよ、アダムは」
と、追いついてきたシリルに説明され、俺は一気に絶望した。
転送システムは全て停止させられ、アダムはシリルの言いなりになり、俺はこうして捕らえられている。
残された希望は……………無い……
「シ……シリルっ、お願いだ、もう止めてくれぇっ!!」
俺が必死に懇願する。
が、シリルは妖しげな笑みを浮かべて俺にゆっくりと歩み寄り………

「トウマ…………私だけのものになって……」

と言って、小さなカプセルを口に含んで俺にキスをした。
シリルは口に含んだカプセルをキスをしながら俺の口に移し、俺はシリルの唾液と共にカプセルを呑み込まされた。
その後もシリルからのディープキスは続いて、アダムに捕らわれたままの俺の身体を細い腕で強く抱きながら
執拗に舌を絡ませてくる。
「んぐぅ……」
必死にもがくも今の俺はとても無力で、どうしてもシリルに逆らえなかった。
やがて、
「………ぷはっ」
と息を吐きながらようやくシリルは俺から離れて、それでも自分の口を軽く舐めながら俺に視線を向けている。
その瞳の中にあるのは………相変わらずの色欲の期待だろう。
しかも、依然とは比べ物にならないほど純粋な欲望の期待で。
446名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:02:05 ID:UwcOm5RP
あと少し………
あと少しでトウマは私のものになる。
他の誰のものでもない、私だけのものに。
「シリル……何を、呑ませた…?」

―――あぁっ! たまらないっ……!!
トウマの自由さえ思うがままの今の私がっ!!
………さて、それはさておき、そろそろ“効いてきた”頃かな。
「アダム、トウマをトウマの部屋まで連れていって」
私はアダムにそう命令し、一足先にトウマの部屋に駆けていく。
トウマの部屋に着いてから手早くベッドの周りの物を退かせて十分なスペースを確保し、
同時にベッドメイキングも済ましておく。
そして程なくして上がってきたトウマ達をベッド横に立たせ、
「アダム、下がって。 ついでにドアの鍵も閉めていってね」
と言って部屋の中を完全に二人きりの空間にした。
「………シリル……ぅうっ!」
さっきまで暴れていたトウマが私を見たまま一歩も動かないでいる。
これはさっき呑ませたカプセルが完全に効いてきた証拠だ。
「トウマぁ、さっき何呑ませたか教えてあげようかしら?」
そう言ってトウマと視線を合わせる。
トウマの今の瞳は………多分、私と同じだ。


「さっきのはね……………媚薬よ」


「―――っ!!」
一瞬、トウマの身体が“ビクンッ”と動いた。
………ふふっ、驚いてる。
でも、もう未来は決まったの。
………トウマは私と生涯を共にする。
………ここは、私とトウマのための城になる。
私はベッドに腰かけ、コートの上着を脱いで薄着になり、トウマの方を向いて両腕を広げた。
薄着になってボディラインがはっきりとした私の太腿や胸をトウマが恥ずかしそうに気にしているのが見えて、


「…ねっ、したくなってきたでしょ? おいで、トウマ………」


とトウマを誘惑した。
447名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:04:09 ID:UwcOm5RP
頭がぼうっとする………
さっきまでとても怖かったのに……今はシリルのことが……
………シリルの身体がとても気になる……

「…ねっ、したくなってきたでしょ? おいで、トウマ………」

シリルが呼んでいる。
行きたい……
イきたい……
いきたい……?

本当に……?

このまま行ってかまわないのか……?
このままイってかまわないのか……?

……分からない…
……判らない…
……解らない…

……シリル……

……好きだよ……でも………
俺は……このまま君を抱いてしまうくらいなら……
こんなことでここまで悩むくらいなら……

……俺は………



逝きたい………



「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
力の限り叫び続ける。
訳も分からず走り出す。
「っ!? トウマっ!?」
シリルが何か言っているがもう何が何だか分からない。



…もう………何も分からない………
448名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:05:55 ID:UwcOm5RP
「うあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
トウマがいきなり叫びだした。
叫びながら、トウマは何処かへ走り出す。
「っ!? トウマっ!?」
そんな私の呼びかけにも応えずにトウマはただ逃げるように駆けていく。
私も去っていくトウマを追いかけるが……

………何故?

まさか…媚薬を呑まされても、トウマは葛藤し続けたというの……?

そんな……!?

トウマはバルコニーの方へと走っていく。
そこなら先は行き止まりだ。
さっさと追いついてもう一押しでもすればきっとトウマは私に落ちる。
……きっと…
…………きっと!!
それは賭けだ。
しかし、ここまできたからにはやるしかない。
私はトウマの後を追ってバルコニーまで出て………

「―――っ!?」

…信じられない……っ!
トウマはバルコニーから身を乗り出し……
「トウマぁぁぁぁぁぁ!!」
私が急いで駆け寄るも間に合わず……トウマは……


………落ちていった。


「―――っ!! トウマっ!?」
私はトウマがさっきまで立っていた場所に駆け寄り、身を乗り出して落ちていくトウマを見て、


「トウマ……っうあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」


私もトウマの後を追って、跳んだ。
449名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:07:52 ID:UwcOm5RP
…今、私とトウマは空中にいる。
私は何とかトウマに追いつき、トウマを抱き寄せる。
「ああぁ!? あぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」
私の腕の中で叫び続けるトウマを強く抱いて………私たちは、落ちていく。

幸い、下は海だ。
運が良ければ、もしかしたら……

そんな望みの薄いことを考えてしまう。
でも……

仮にここで死んだとしても、トウマとなら………

私は死を覚悟して、叫び続けるトウマを一層強く抱いて……



……………着水!!



意識は……有る!
身体は……動く!
トウマは……………

……いない!?

私は水中でもがきながらも、視界は悪いが辺りを見回す。
そして、何か沈んでいく影が見えた。
息苦しさにもかまわず、私はその影を目指して深く潜っていく。
深く、深く、深く………
大分潜って、ようやく掴んだそれは………確かに人の手だった。
もう二度と離してしまうことのないようにしっかりとその手を掴み、海面を目指す。
海面は遠く、それに息苦しさも限界に近いが、私は決して気を失うまいと必死に泳ぎ続けた。
そして………



「―――――ぷはっ!!」



無事に私は海面に浮上し、空気をおもいっきり吸った。
450名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:09:49 ID:UwcOm5RP
それから、今度は必死に岸まで泳いだ。
トウマの意識は無く、危険な状態であったために私は焦って泳ぎ続けた。
その途中で私たちの反応を感知したアダムが送りつけた量産型ロボ達に助けられ、
なんとかジオフォート内部にまで戻ることはできた。
「トウマぁ!! しっかりして、トウマぁっ!!」
意識の無いトウマに必死に呼びかけながら私は何度も人工呼吸を繰り返した。


―――まさか、こんな形でトウマと口付けするとは思ってもいなかったが………


そうしてトウマはやっと水を吐き出したが相変わらず意識が無いうえに衰弱が酷く、
今度はリペア装置での回復を待つこととなった。
私はずっとトウマに付き添い、トウマが目覚めるまでずっとトウマを見ていた。

そして、リペア装置で治療を開始して六時間後………

「……………ぅ………」
という声が聞こえ、私は静かにトウマの手をとった。
「トウマ………?」
私の呼びかけに応えたのか、トウマは身を起こしてゆっくりと辺りを見回し、そして、
「ここは………?」
と小声で呟いた。
私はトウマを失ってしまうのがとても怖くて…そして、こうして目を覚ましてくれたのがとても嬉しくて………

「トウマ……っ! トウマぁぁぁぁぁ!!」

トウマを力いっぱい抱きしめた。
するとトウマは私の顔を見て、次に側にいたアダムの顔を見て、そして辺りを見回して……


「ここは…何だ?」


「―――え?」
一瞬、トウマが何を言ったのか分からなかった。
私はトウマと顔を見合わせ、お互いに視線を合わす。
しかし、その後にトウマが発した言葉は、


「君、誰だ?」


だった。
451名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:11:30 ID:UwcOm5RP
今のトウマについて分かった事といえば―――

まず、完全に記憶を失ってしまっている、ということ。
そして………



………過去の自分を思い出そうとして、私を頼ってきていること。



トウマは、以前の自分を私が知っている、と考えている。
そして、それを信じきっている。
いわば、私がトウマの記憶となりえるのだ。

とりあえず、今日はトウマを休ませてあげよう。
私はトウマを彼の部屋まで送り、ベッドに寝かせて部屋の照明を落とした。
「おやすみ、トウマ」
「おやすみ、シリル」
そんな今日限りの別れの挨拶を済ませ、私はトウマの部屋を出てドアを閉めて―――


「………ふっ…ふふふ……あはっ、あははははははは……」


思わず笑ってしまった。
いや、これが笑わずにいられるものか?
何故なら………

私がトウマの全てなのだから。

だから―――



これからは………私の思うがままにトウマを『私色』に染められる……………



これで……………トウマは、完全に私のものになるのだ………!
452名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:13:02 ID:UwcOm5RP
まずはアダムに私の部屋にある邪魔な『モノ』達を全て跡形も残らないように処分させた。
『アレ』を見られて下手に記憶を取り戻されては困るからだ。

……さて、後は私の自由だ。
私が「前からずっとやっていた」とさえ言えばトウマは私を抱くだろう。
それだけじゃない。
トウマをジオフォートに閉じ込めるのも、
トウマに私を愛させるのも、


全て私の思うままなのだ。


こうして、私の望みは全て叶った。
トウマが手に入って、二人だけの世界も手に入って………
………私は、幸せ者だ。

…明日から早速抱かせよう。
ずっと……ずっと待っていたんだから。
正常位は………もちろんやる。
フェラチオも良いかもしれない。
アナルセックスもやってみたい。
できることは何でもやる。

あと、避妊も。

妊娠しちゃったらしばらくできなくなっちゃうから。
何からしよう?
何からやらせよう?
何て言ってやらせよう?
考えてるだけで楽しい…あぁ、楽しい……!


「あはっ、あはははははははっ……………あは〜……」


私の笑いは狂ったように止まらない。
だって……明日から、私の望んだ世界で生きられるんだから。





 
 〈了〉
453名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 16:17:16 ID:UwcOm5RP
ども、三作目のSSです。

なんか途中からどえらい事になってますね。
変なの投下してスマン。
454名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 17:41:44 ID:+tt8Z3aG
おいおい…
おいおいおいおいおいおいおいおいおいおいっ!
GJ!GJじゃねーか!
途中からも何も最初のイの一番からシリルフルドライブ暴走一直線で
どこの未来日記?って感じで桑島ヒロインの面目躍如だなwwww
455名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 20:41:08 ID:KrbVHyVM
それぞれの一人称は
トウマ・ドゥーガ おれ
シリル・メーベル・リームシアン・ルルネーゼ・ゼナス・カティーナ・フィリップ 私
ジラ・アミタリリ あたし
ガドフォール  ワシ
ファークリン   ボク
ラグナターム  余
アバロン     我輩
ガリュウ     キシャー

であってる?
456名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 22:31:48 ID:UwcOm5RP
>>455
間違いない。
…一番下の奴以外は。

>>454
その後のシリルの暴走っぷりは各個人の想像力にお任せします。
457名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 23:42:26 ID:5aOKjJtr
キシャーでフイタ
458名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:01:01 ID:XLiBtBAp
ダークは嫌・・・



つーかエロは・・・
459名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 00:20:45 ID:oJvds/Ah
カティーナは「わたくし」だった気がする
相手によっては「カティーナ(一人称が自分の名前)」だったり
460お風呂に入ろう -前編-:2007/04/05(木) 06:08:37 ID:tL5lvFAY
「やだ、やだぁ〜。絶対やだぁ〜シリルの意地悪ぅ〜」
「意地悪で結構よ。それで身体洗うのが嫌いなジラをお風呂に入れられるんだから」
 もうこの遣り取りを繰り返した回数を数えなくなって長くなるかもしれない。
 それくらい私のパートナーであるジラは身体を洗うのが嫌なのだ。
 ジラはピンク色の身体で長い耳もあるから可愛い兎みたいな見た目なんだけど
 全然奇麗好きじゃない――やっぱり目が赤くなくて青いせいだろうか。
 昔から、私がこれから洗おうとする素振りを少しでも見せようものなら断固拒否の姿勢を崩さない。
 本棚の隙間を縫うように逃げ回ったり、天井裏に隠れたりと実に多彩な逃走劇を演じてくれる。
 そういえば一度、火のついてない暖炉に逃げ込んだせいで灰を被って鼠のようになってしまった事もあった。
 こんな風にいつも逃走を図るんだけど一度捕まえてしまえば
後は小さな手足を必死にジタバタとさせるだけの最後の徹底抗戦だから難しくない。
 ――むしろちょっと微笑ましいと思ってしまう私は嗜虐趣味でもあるのだろうか、と自分の性格を少し疑ってしまう。

「う…うぇ、うぇぇん……シリルぅ、お願ぃ……何でもするから許してご主人さまぁ…」
「ちょっと…どこでそんな芸風覚えたのよ」
 不意にジラが突拍子も無い事を言うから、呆気にとられて思わず身体を押さえていた手が緩みそうになる。
 それをすんでの所で堪えると少し安堵の息を漏らした。
 今、私とジラの身体洗い鬼ごっこの場は以前のイル村に借りていた家の中から
 ジオフォート全体へと変わっているのだ。ぎりぎりで逃げられた後の被害は比べ物にならない。
 しかも脱衣場まで来ているのだから今逃げられるのだけは絶対に避けたい。
 なにせまだ私が服を脱いでジラをお風呂場まで連れて行くという難所が待っているのだから。
「ねぇ、ジラ。そんな嫌な顔しないで我慢して? 出来るだけすぐに終わらせるから。
 そうだわ、お風呂上がったら何か甘いスイーツでも食べましょうか。
 ちょうどメーベルがラクトン村の苺をつかった美味しいショートケーキを作ってくれてるの」
 本人にとってはまるで脱出の出来ない地獄の監獄のように感じているのだろう脱衣籠の中。
 その中でうつ伏せになってごねているジラを引っくり返して仰向けにすると一気に攻勢に出る。
蒼い瞳を見つめて語りかけながら、更に他のピンク色とは違うお腹の白い部分を親指で円を描く様に押して擽って上げる。
 ジラのお腹は押すとプニプニとまるでプリンみたいに柔らかくて弾力があって気持ちいい。
 このせいで私は少しの間だけプリンが食べられなくなったくらいだ。
「ん……んぅん……シリルぅ、それ反則だよぉ…」
 どうやらジラもこうされるのが好きみたいで目を細めて小さな手足をムズムズとさせている。
 かなり効いている、と踏んだのでダメ押しの最後の一押し。
「私の分の苺もあげるから、ね?」
461名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 13:38:36 ID:+ejW1EgE
you must submit the rest
462名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 11:55:16 ID:PYEuETG6
>>453
てかさ



めちゃんこGJだわ
463名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 19:15:17 ID:TDPmHal4
コンコン、扉がノックされる音にカティーナは目を覚ます
「ん・・こんな夜中に・・・どなたですか?」
「私だ、リームシアンだ」
カティーナは上着を羽織ると眠い目を擦りながらドアを開ける
「夜中にすまないな・・・少しおまえに話したことがあってな」
カティーナは突然の深夜の訪問者にも笑顔で応対する
「どうぞ。今部屋を暖めますね」
カティーナが暖炉に火を灯すのを見ながらリームシアンは忌々しげに舌打ちする

リームシアンが椅子にくつろいでいるとほのかなお茶の匂いが漂う
「あの、こんなものしかないのですけれど・・紅茶でよかったですか?」
慣れない手つきでカチャカチャいわせながらトレイに載せたカップをリームシアンに差し出す
「すまないな・・・・」
「あの・・それで話しというのは?」
リームシアンは一口紅茶を飲むとなにを思ったのか紅茶を床にぶちまける
「え・・・えっと・・・?」
「ふん、私がこんな甘ったるいものを飲むとでも思ったのか?バカか貴様は?」
ぽかんと口を開けて黙ってしまうカティーナの椅子を引き寄せる
「はぁ〜・・最初からこうすればよかったな。なにを気を使っていたんだ
我ながら滑稽だな」
リームシアンはカティーナのパジャマに手を掛けると襟の部分からいっきに引きちぎる
「えっ・・・・・あっ・・きゃあ////」
ようやく事態を飲み込んできたカティーナは胸を隠してその場にしゃがみこむ
「つくづく貴様は愚かだなカティーナ。この際はっきりいっておこう私はおまえが嫌いだ。
そのなよなよとした風貌も性格もおまえの全てが私を苛立たせる」
リームシアンはカティーナの腕を掴むと軽く持ち上げてしまう
「だから私が変えてやろうおまえを。・・・・・立派な女に」
カティーナが悲鳴を上げそうになった時ふいに部屋の明かりが消え暖炉に青い炎が灯る
「これが炎というものだ。わかるか?あんな軟弱なとは違う本物の火だ」
青い炎に照らされたリームシアンの顔はその美しさを更に艶美に彩る
どこにそんな力があるのかリームシアンの華奢な腕がカティーナをベッドまで投げ飛ばす
「きゃっ・・う・・痛い」
涙ぐむカティーナにいつのまにか詰め寄るリームシアン
涙目でリームシアンを覗きこむカティーナは小動物の様で、その様が更に加虐心を煽る
「あ、あのリームシアン様どうしてこの様なことを・・・・おやめください」
「まったく、だからおまえはバカだというのだ。まあいい・・・・それよりも」
リームシアンは体を寄せるとカティーナの腰に手を回しいっきに唇を奪う
「んっ!?・・んん・・・んんん////」
リームシアンの突然の暴挙に必死に抵抗するカティーナだったが体はしっかりと固定され
伸ばした腕や脚もリームシアンを引き離すことはなかった
「んんっんんん・・うん・・んっんっ」
464名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 19:16:00 ID:TDPmHal4
その小さな唇を弄る様に楽しむとリームシアンの舌がカティーナの口を割ってはいる
「んんっ!うん・・んっん・・」
ディープキスどころかキスすら初体験だったカティーナはリームシアンのされるがままになってしまう
「ん・・ふぁ・ぅんん・・はふ・・・んんあっぁぁ」
舌を絡ませ唾液を送り込んでくるリームシアンにカティーナの体がビクッと震える
息が荒くなり口からこぼれる唾液が二人の口を濡らしていく
「リームふぃあん様・・もう・・おひゃめくだはい・・」
「なにをいってる?これからが本番なんだぞ」
肉食獣の様に目を輝かせる目の前の魔族にカティーナはふるふると震えるばかりだ
リームシアンはカティーナの頭を引き寄せるとまたその口に舌を這わせる
送り込まれる舌に唾液の奔流にカティーナは目を閉じてじっと耐える
リームシアンはそんなカティーナが気に入らないのか乱暴に突き飛ばす
「どうやら性根から直していかないとならないらしい」
擦り寄るリームシアンの手がカティーナの足首を掴むと自分の方に引き寄せ
シルクのパジャマを全て引きちぎっていく
下腹部を覆う薄布一枚になったカティーナは涙を流しながら必死に懇願する
「おやめてください・・・リームシアン様はこの様な方ではなかったはずです」
「はぁ〜・・・・戯言はそれで終わりか?」
リームシアンはカティーナに滲み寄ると白のショーツに指を這わす
「ほう、これはまた淫乱なあそこだな。あんなキス程度でもうこんな」
指を動かすとくちゅくちゅと水音がしショーツを濡らしていく
「な!?違いますこれは・・・もうやめてください」
「ふ〜ん、どう違うのか確かめてみようじゃないか」
脱がされたショーツの下からカティーナの割れ目が現れる
薄い毛に覆われた秘所は丸見えで溢れる愛液が入り口を淫靡にさせる
「ずいぶんキレイじゃないか。この分だとまだ一人でいじったこともないのだろう?」
「そ、そんなことするわけがありません////
お願いですリームシアン様これ以上は、もうやめてください。許して・・・・」
「ふふ、それじゃあ皇女様のあそこを堪能するとしようか」
リームシアンの顔が近づき舌が割れ目にふれる
「ひっ・・ああっ・・くぅんん・・んくう・・んああ」
初めての感触に体を仰け反らせて反応するカティーナの腰を掴み更に引き寄せる
「あっ・・ダメで・す・・そんなところ・・ひゃん・・んん・・あああっ」
「ずいぶん可愛い声をあげるじゃないか。ふふ、それにここもなかなかのものだ・・」
リームシアンの舌が入り口を舐めるたびに奥から愛液が溢れ舌を口を濡らしていく
「ああっ・・もうやめて・・やめてください・・・んっあああっ」
ぴちゃぴちゃと音がなりカティーナの顔を赤に染める
「い・・やです・・こんな・・ああぁぁ・・んあっ・・あくぅ・・んん」
ズズっと舌が奥に入っていき中の肉壁を刺激する
ざらざらとした感触が舌を包み唾液と混じった愛液が膣内を満たしていく
465名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 19:16:37 ID:TDPmHal4
上下左右に犯される膣にカティーナの嬌声が部屋に響く
「ああっ・・んんあっ・・あふ・・んっ・やめ・・やめてくだ・・んあぁぁ」
「おまえのここはすごいな。いくら啜っても汁が垂れ流れてくる」
「違っ・・そんな・・・いやぁ・・ああ・・お兄さま・・助け・・ああっ」
「ああそうだ。一つ大事なことを忘れていた。おまえの大事なお兄さまなら
さっき話しをつけておいだぞ。おまえのことをよろしくと任された」
「嘘・・・だってお兄さまがそんなこと・・・・」
「まあ、あいつもおまえが変わることを望んでいるということだ」
「お兄さまが・・・・・」
(まあ大事な妹に『なにを』するかは言ってはいないんだがな)
「んっ・・でも・・それでも・こんな・・はぁん・・んん・・あん」
リームシアンが舌を引き抜くと割れ目から糸が伸びこぼれた愛液がベッドを汚していく
「はぁ・・はぁ・・はぁ・・んん」
息を荒げ身をよじるカティーナの口にリームシアンのそれが重なる
「さあおまえのものだ。たっぷりと味わえ」
「えっ!?んっんん・・んん」
口に含んだ愛液をカティーナに送り込み反応を楽しむリームシアン
その手が再び秘所に伸びすでに大きくなった肉の芽を摘む
皮を剥かれ初めて外気にふれた感触にカティーナは身を捩る
「ゃっ・・そんなところ触らないで・・・」
「ふふふ、こんなにいやらしい汁を垂らしておいてお前はまだそんなことを言っているのか?」
「それでも、それでもわたしくしは・・・んんっ・・・こんなこと、もうおやめにっ」
カティーナの叫びを無視し、くちゃっという音と共にリームシアンの2本の指が中に入っていく
「ははは、なんだここは?ずいぶんとぐちょぐちょじゃないか皇女様ともあろう者が
なんてはしたない」
「うぅ・・ぐすっ・・うううっ・・・・ぐす」
頬からこぼれる涙に無機質な視線を投げるとリームシアンは一つ頷き扉の方を見る
「ふふ、準備はこれぐらいで後は・・・・ああ心配するなカティーナ。これで私は退場だ」
「えっ・・・・・」
リームシアンの意味不明な言葉に理解できないカティーナ
だけどこれで終わりという言葉に胸にほっと安堵感が広がっていく
「カティーナやはり私はお前が嫌いだ。だからお前にプレゼントを持ってきた
「プレ・・ゼントですか?」
「そうだ。きっと気に入ってくれるぞ・・・・ふふ、入って来い」
がちゃりと扉を開けて入ってきたのはカティーナも見覚えのある人物
「ん〜・・なあリームシアンホントにいいのかこんなことして?」
「なにをいっているトウマ?この女のためだとは思わないのか?」
トウマは頭を掻きながら気の乗らないようなめんどくさそうな顔をする
「いやそれはわかってるんだけど・・・・・」
トウマはさっきから涙を流すカティーナが気になってしかたなかった
なんだよ・・・・これじゃあまるで・・・・・
466名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 19:17:21 ID:TDPmHal4
「ふ〜・・・ダメだなお前は。そんなことだからいつまで経っても私好みの男になれないんだ。よく見ろトウマっ」
「えっ!?あ・・・いやっ」
カティーナの脚を無理矢理広げ割れ目をトウマに見せるリームシアン
「いやぁぁ・・・見ないで・・見ないでくださいトウマ様」
「ほらよく見ろトウマ。こいつのここはお前を待っているぞ・・・こんなに蜜を溢れさせて。おまえが欲しくて欲しくてたまらないと言っている」
リームシアンの指が花弁を開き中からとろとろと愛液を漏らす秘所
トウマの喉がゴクリと鳴り頬が興奮で上気してくる
「あ、あのさリームシアンホントに・・・・」
リームシアンは頷くとトウマに視線で合図を送る
トウマの脚がベッドに向かいカティーナの体に腕を伸ばす
「あ・・あのトウマ様・・何を?・・・嫌です・こないで・・・こないでください」
カティーナの恐怖と悲壮な顔に一瞬チクリと胸が痛むがそれでも欲望が勝ってしまう
この女を犯したい――――それもとびきりの皇女様を――――
トウマはカティーナに飛び掛ると興奮ですでに勃起したモノを出し割れ目に宛がう
「あ・・・やめ・・て・・・・」
「ごめんな・・・・・」
トウマはためらう事無くいっきに刺し貫く
「いっ!あああ・・・くぅぅ痛い」
「悪い。すぐに気持ちよくなるからな」
少し遠慮がちに腰をふるトウマだったがカティーナの良さにすぐに射精感がこみあげる
(うっわぁ・・やべ〜とろけるぐらい気持ちいい)
広げられた華奢な脚に、白い裸体に乗るほどよい形の乳房、小さな唇その全てが
今自分のだけの物に
ああこのままカティーナを支配したいこのまま――――
ふふふと淡い冷笑を口に浮かべながらリームシアンは椅子に座り二人の成り行きを見る
「ああ、んんっ・・トウマ様やめてください・・あなたはこの様な・・・・」
「あんたも望んでるくせに・・あんたのここすげえ俺を締め付けてるぜ」
トウマは腰の動きを上げ更に奥に中を突き上げる
トウマに膣を蹂躙され奥にまで達するほどの大きさにカティーナのそれは嬌声へと変わっていく
「ああぐぅ・・ふぁあ・・んっんっ・・感じ・・てああっ」
「気持ちいいんだろ?気持ちいいって言ってみろよ皇女様」
体を反り返し反応する皇女にトウマの罵声と動きが激しくなる
「ほらほらもっと声だして喘いでみろよカティーナ様」
「い・・ゃぁ・・ぁぁんっ・・くはぁ・んん・・うんっ」
じゅぶじゅぶと出し入れを繰り返す肉棒にカティーナの抵抗する力も消えていき膣から
白濁した汁が垂れてくる
「すげえエロイさすがは皇女様。俺みたいな平民以下の男のチンポで本気汁垂らすなんて」
トウマはぷるぷる揺れる胸を揉むとその先端にむしゃぶりつく
「ダメっ・・これ以上は・・ああ・やめて・・ああっ・・やめてぇ」
「なんだよもっともっとか・・・仕方ない皇女様だな」
トウマはカティーナの腰を掴むと更に奥まで貫く
「あああっ・・奥に奥にあたって・・あああっ・くぅっ・・ううう・あああっ」
「なんだよそんなに気持ちいいのか?俺も気持ちいいよカティーナ様」
トウマの口がカティーナと重なり小さな口を犯していく
467名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 19:17:55 ID:TDPmHal4
「う・んんっ・・ちゅる・・んむぅ・・ちゅぱ・・はぁ・・んん・ぷはぁ」
お互いの舌を絡ませ唾の交換を終わらせるとカティーナの顔にも赤が差してくる
「へ〜やっとその気になってくれたんだな皇女様。それじゃあもっと楽しませてくれよ」
カティーナはそっぽを向いて押し黙るがトウマの逞しいモノと体に男を感じずにはいられなかった
「ほらよ皇女様。よがり狂って俺を悦ばせてくれよ」
「あっなにを・・あああっっ・・こんな・激しい・・ああっ・んんっああああっっ」
カティーナの軽い体を軽々と持ち上げると対面させ下から激しく突き上げる
上下に揺さぶられる目から涙がこぼれ結合部から血と愛液がまじった物がベッドを汚す
「あああっ・はんっくあぁ・・んんっ・・あああっ・痛い・痛い・抜いて抜いてください」
トウマの荒い息遣いがカティーナの叫びを遮り、代わりに自分に抱き寄せその背中に腕を
回すとぎゅっときつく抱きしる
「はぁ・・はぁ・・カティーナすげえ気持ちいい。俺の俺の・・・・」
「はぁん苦・・苦しい・・ああんんっ・はぁ・・離して・・あんっ」
トウマの腕がメキメキと体に食い込みカティーナは快楽とは違う喘ぎを洩らす
「はふぅ・・んあっ・・体が・・ああっ・・んんあっ」
二人の間に汗が何度も落ちていきぬちゃぬちゃと卑猥に彩る
「すげえカティーナ様。淫乱すぎるだろこの体は」
「はぁ・・はぁ・・トウマ・様」
やがてカティーナの目がとろけ牝のそれに変わっていく
トウマのにやにやその口にカティーナは生まれて初めて自分から仕掛ける
「トウマ様・・もっと・・もっと・・ああっ・・わたくしに」
トウマはカティーナを押し倒すとその体を押しつぶさん限りに腰を打ちつける
「や・・はぁ・・すごいです・・トウマ様のが・・ああああんんっ・・もっとしてぇ」
肉と肉がぶつかり合い白い尻が太ももが赤に腫れていく
快楽よりも痛みに近いそれがカティーナをさらにおかしくさせる
「すごいです・わたくし・・なんだか・・はぁんっ・んんっ・いいです・・とっても」
「はぁはぁカティーナ俺のチンポでいきそうなのか?」
「はい・わた・・ああっわたくしトウマ様の・・でイキそうです・・あああふぅ」
トウマはカティーナの口を激しく吸い取ると腰をさらに強くさせる
「俺ももう・・・」
「はぁ・はぁ・・イクっイッちゃいそうです・・あああっくぅ・・はぁ・・
んっああああああっっっ!」
カティーナは自分の子宮にトウマの欲望が満たされるのを感じると最後に涙を一筋
流し静かに目を閉じる
「はぁ・はぁ・・すげえよかったぜカティーナ」
「あり・・ありがとうございますトウマ様。このことは・・シリル様には内緒ですね」
いたずらっぽく言うカティーナにトウマはバツが悪そうに頬を膨らます
そんな二人の間にカチャンっと食器の音が割ってはいる
「ふん・・・・・・」
トウマが振り返るとそこにはリームシアンはもういなく変わりに冷えた紅茶が置いてあった
「なんだ?まったく相変わらずわけわんねえヤツだなあいつは」
「あっあの・・トウマ様その・・またしてくれますか?」
顔を真っ赤にして俯きぼそぼそしゃべるカティーナ
「えっあっああ・・いいぜ。俺でよければいつでも」
トウマの言葉に笑顔になるカティーナを見ると内心複雑な気分になってしまう
(でもまあいっか。嫌いじゃないしそれに・・・それにこれから先あの体をいつでも
好きにできるんだからな)
468名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 19:19:57 ID:TDPmHal4
終わりです
以前カティーナものを書くといった者ですが
遅くなってすみません。しかもできた者がこんな感じになってしまって・・・・
最後までリーム様でいけばよかったかもと反省してます
469名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 21:35:36 ID:pcn11KrC
いやいやいやいや、えろくて超GJです。
470名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 21:53:08 ID:Fx3/G1ZG
>>468
超GJ!!途中で鼻血出た!
471名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 14:03:13 ID:TOahawP7
ヤンデレやらエロやらやたらGJなスレですねオイ!?
472名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 22:39:08 ID:GSAC7nGO
今更全クリした俺が着てしまった
なんだかGJなスレだな
473名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 00:57:36 ID:A+OKmHWj
ただいま2周目プレイ中につき投稿はしばらくお休みします。
474名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 18:45:16 ID:B3QFrQEZ
二週目は一章からやりたかった
475名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 12:57:14 ID:zgzE9/s1
476名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 08:19:03 ID:kGypM1Yr
シャイニングティアーズのアニメ始まったと思ったらウインドの話なのな
マオがでたせいであの獣人がヴォルグ団長かと思ったwwwwwwwwwwww
477名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 14:47:04 ID:KYUFeL5O
夕暮れのジオフォートにカツンッと靴音が響く
その音にトウマの額から冷や汗が流れ落ちる
「ねえトウマ?いったいどういうつもりなのかしら?」
トウマを床に寝かせ見下すシリルからいつもと違う声が降ってくる
「ど、どうって?・・・・・」
カツンッとトウマの耳元で靴が鳴る
「落ち着けってシリル。俺あの子になにもしてねえぞ」
シリルはくすくす笑うとトウマの下腹部にブーツを伸ばす
「ちょ・・・シリル?」
「そんなの知らないわよ」
その脚に力を乗せトウマの下腹部を踏みつける
「うっ・・ああぁ・・シ・・シリル」
「なあにトウマ?くすっ・・・あなたが悪いんでしょあなたが」
ぐりぐり踏みつける脚の下でトウマの体が必死にもがく
「ふ〜ん・・抵抗するんだ」
シリルはトウマの態度が気に入らないのか口に笑みを浮かべるとその脚に体重を乗せ
ぐりぐりと靴で弄っていく
「あっ・・ちょっと待てシリルっ・・・やめっ」
「うるさいわね」
ぐりぐりと体重を乗せるごとにトウマの顔は赤くなっていく
「ホントにやめ・・・潰れちまう」
「あら?潰れてもいいわよ・・・・潰れても私は平気よ私は、ね」
1秒後に細切れに加工される豚を見るかの様なシリルの目線にトウマの顔から血の気が下がっていく

どうしてこんなことに・・・・・・・・・
その日の昼間。ラクトン村に買い物に来ていたシリルはいつもの八百屋に立ち寄った
「すみませんえっと・・・・にんじんとジャガイモ後・・・・・」
「いつもすまないね。そうそう、そう言えばうちの娘があんたのところのトウマ君に
お世話になって」
「え?」
「おや聞いてないのかい?娘がトウマ君に勉強を教えてもらってるって言うんだよ」
「勉強・・・・・・」
「ああ。この前なんか二人で遠くの方まで出かけたって。なにを教えてもらってるのか・・・」
八百屋のお父さんの言葉をシリルは最後まで聞いていなかった
笑顔の張り付いた顔の下で手に持ったリンゴがぐしゃぐしゃと潰れていった

「勉強?トウマが勉強ですって?いったいなにを教えていたのかしら」
「落ち着けシリル。俺はただあの子の勉強の合間の遊び相手になっただけで。確かに八百屋の親父には嘘をついたけど
それはあの子に頼まれたからであって・・・・・しかもちょっと聞けっ。だいたいその子はまだ8才だぞ」
トウマの必死の弁明にシリルの脚がピタリと止まる
(ほっ・・・やっとわかって)
「へ〜トウマってそんな趣味があったんだ?8才の子にへ〜」
「ち、違うってだから話しを」
「・・・・・・そんな変態のあそこなんていらないわ」
シリルは靴をずらすと膨らんだ下腹部に踵を乗せ一気に踏み抜く
「あっあああぁぁぁっっっ」
「ぎゃあぎゃあうるさいわよ変態さん。私の相手をせずそんな子の相手をするなんて
私よりその子がいいの?ねえどうなのよ変態さん?」
シリルの問いにも痛みで答えられないトウマ
「私を放って遠征してると思ったらそんな事をしてたなんて。なにそれ?
私じゃ満足できないの?私じゃ不満なの?」
靴底の下で転がすようにそれを弄ぶシリルにトウマは歯をくいしばって耐えるが
靴の凹凸がズボン越しに擦れる度何度も悲鳴をあげてしまう
「なにそれ?情けない顔ね。ほらもっと私を楽しませてよ私を満足させて
トウマがその子にしたみたいに」
478名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 14:47:53 ID:KYUFeL5O
「な、なあもういいだろ・・・勘弁してくれよ・・俺このままだと」
「このままだとなに?心配いらないわよトウマ。潰れたらちゃんとリペア機能で
治してあげるわ」
シリルの満面の笑顔にトウマの意識は飛びそうになる
笑顔のシリルがトウマの頭をぐりぐり踏んでいく
短いスカートの間から見えるシリルの太ももにトウマの思考は痛みとは別の物に変わっていく
そんなトウマの反応にシリルは薄い笑みが浮かぶ
「それに・・・・・この程度の事で私が許すわけがないじゃない?」
シリルの無機質な視線が投げられトウマの頭からゆっくりと脚をどけていく
「はぁ・・はぁ・・・シリル?」
シリルは目の前の椅子に座るとわざとスカートの中が見えるように脚を組みトウマに見せ付ける
「ねえトウマ?私あなたのあそこがなんだか心配になってきたわ。確認のためここでどうなっているか確かめてみない?」
シリルのいつもと違う妖艶な雰囲気にトウマは息を呑むが言われたことを思い出し慌ててズボンを脱ぎ確認する
「ふ〜ん無事みたいね・・・・それじゃあ今度はちゃんと機能するか確かめてみましょう
ほらトウマいつもしてるみたいに一人でしてみて」
シリルの言葉に虚をつかれたトウマは固まってしまう
「なに?気にならないの?機能しなかったら困るでしょ?」
「いや・・・えっとそうだけど・・・ここで?お前の前で?」
「いいからつべこべ言わずにしなさい」
シリルは踵を踏み鳴らしてトウマに怒鳴る
「う・わっ・・・えっと・・あんま見んなよ・・・・////」
シリルの威嚇が効いたのか仕方なしにトウマは下腹部に手を伸ばししごきだす
シュルシュルと卑猥な音がなりそれを黙って見つめるシリル
シリルに見られることに興奮するのかトウマの肉棒は早くもガチガチに硬くなり先端から汁を溢れさす
くちゅくちゅと音が変わりシリルの視線も熱いものに変わっていきその息も荒くなっていく
脚を何度も組み替えギシギシと椅子が音を立てる
うずく胸を服の上から撫でつけるとその息は喘ぎえと変わっていく
「ねえトウマぁ?あなたはそうやってするの?」
「えっと・・あんましたことないからわかんないし・・・するのも久しぶりだからな」
「ふ〜ん・・・私は毎日してたわよ。トウマが嘘ついて遠征先で『なに』してる時でも」
シリルの氷の様な視線がトウマの勃起した肉棒に深く突き刺さる
「それなのにトウマときたら・・・・・」
シリルの再びの無表情にトウマの手も止まり場も凍りつく
「ねえトウマ?こっちにきてよく見せてよ」
トウマはいそいそとシリルに近づく。と――――
シリルの長い脚がトウマの頭を押さえて行く手を阻む
「シリル?」
「トウマばかり楽しんでもおもしろくないわ。私もしてよ」
脚をすっとトウマの前に差し出しその顎を爪先で持ち上げる
「ほらしゃぶりなさい」
女王様の様なシリルの宣告にトウマの体はすばやく反応する
だがその頬がブーツの先で叩かれる
「なにをやってるのよ?誰が手で脱がしてって言ったの?その口でしなさいよ」
尻餅をついてシリルを見上げるトウマだったが口と顎を器用に動かし必死に脱がそうとする
「ふふなかなか上手よトウマ。ああその手はちゃんと自分のを握って動かしなさいよ」
479名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 14:48:36 ID:KYUFeL5O
顎を唾液でべたべたにさせなんとか脱がしたトウマの前にニーソックスに包まれた
シリルの蒸れた足が現れる
ゴクリと唾を飲み込むトウマ
「ほらどうしたのトウマ?好きなんでしょ私の足?好きに舐めていいのよ」
シリルは足をぷらぷら振るとトウマの顔に押し付け舐める様に這わす
脱ぎたてのシリルの匂いにトウマのあそこはビクビクと脈打ち白濁した汁を溢れさす
「ふふふ、トウマったらやっぱり変態ね。匂いに反応するなんて」
トウマは足にしゃぶりつくと指の間足の裏一つずつ丁寧に舐めていく
「ゃっ・・あんっ・そんなに焦らなくてもいいのよ時間はたっぷりあるんだから」
「はぁむ・・ちゃぷ・・ぴちゃ・んん・ちゅぱ・・ちゅるる・・んっじゅる」
シリルの言葉を無視するかの様に一心不乱にしゃぶるトウマにシリルの顔は綻ぶ
シリルはもう片方のブーツを脱ぎ捨てると長い足を伸ばしトウマの陰茎に這わせる
「なにこれ?こんなに硬くしちゃって変態ねトウマは?」
その指が亀頭を摘み中の汁を搾り出す
「あっ・・くぅ・・ああぁ」
「これがいいの?これが?もっと欲しかったら私の足を綺麗にしなさいよ」
ねちゃねちゃと絡みつく白濁液を指に絡めシリルは肉棒を弄っていく
陰茎に指を這わせその爪でカリの部分を擦っていく
ビクンビクンと震える肉棒にシリルは面白いのかくすくす笑う
「ほらほらどうしたの変態トウマ?舌が止まってきてるわよ?やめて欲しいのかしらこれを?」
指の間に亀頭を挟みギュッと摘む
「あ゛っうう・・くあぁ」
「ダメじゃないトウマちゃんと舌を動かさなきゃ」
シリルはしゃぶらせている方の脚を折り曲げるとトウマを自分に引き寄せる
目の前に来るシリルの割れ目にトウマの鼻息も荒くなる
薄っすらと湿っているショーツに指を這わせるとその指をトウマの口に入れしゃぶらせる
「ふふ、トウマ足だけじゃ満足しないでしょ?太ももはどうかしら?」
シリルの淫靡な問いにトウマは思わず手を肉棒から離すとシリルの腰に腕を回し
その太ももに貪りつく
「あんっ・・もう悪い子ね・んっ・・そうそうゆっくりよ・・あはぁ・・んん」
トウマの頭を掴み太ももに押し付けるシリル
その顔は恍惚に輝き口元はこぼれた唾液で妖しく輝く
「はあ・・んっ・・トウマぁ・・トウマぁ・・はんっ・・あっくぅ・・んんっ」
トウマの舌遣いにふにゃけた体がどんどん椅子から落ちていく
その小ぶりな胸を揉みながらシリルは一人の世界に入っていく
「すごい・・・もっともっとしてトウマ・・私の脚トウマの舌で唾液でべたべたにして」
一匹の雌になったシリルのぐちょぐちょに濡れたショーツがトウマの鼻先に掛かる
布越しに伝わるシリルの女の匂いにトウマの口が自然と動き白い布に舌を這わす。と
「まだダメよトウマ。私がいいというまでお預けよわかった?」
手でトウマの舌を遮るとシリルは淫靡な眼差しをトウマに向ける
480名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 14:49:21 ID:KYUFeL5O
結局夜までおあずけをくらったトウマの欲望と願望はベッドの上で爆発していた
ギシギシと軋むベッドの上でトウマは獣の様に後ろからシリルを犯していた
「も、もう・・やめ・・ああんっ・・私これ以・・上・あんっああああっ」
「なに言ってんだよ?さんざん俺で楽しんだくせに今さら・・うぅまたイク」
トウマの精液が膣を犯し子宮に満ちていく
「ふあぁぁ・・また中に・・はぁ・トウマお願い・もう4回も・・お腹が」
「まだこれからだろ?ほらこっち向いて好きだろ?正上位」
自分の中で再び大きくなるトウマを感じながらシリルはトウマの首に手を回し自分に導く
「シリルお前すげえエロくなったな?」
「トウマが・・トウマがいるからよ」
二人は唇を重ねると舌を貪りあい唾液を交換していく
「ぷはぁ・・ああんっ・・いい・・もっと突いてトウマぁ・・奥まで奥まできてぇ」
汗で濡れる背中に手を回し二人は激しく求め合う
「はぁ・・いい・トウマのすごく・・ああん・あっ・・んんっ・・欲しいトウマが欲しいの」
「ああ・・お前のマンコ俺ので掻き混ぜてやるよ」
ぐちゅぐちゅと水音がなり肉と肉がぶつかる音が部屋に満ちる
「ああ・・くぅう・私もうっ・・あああっ・・んあっ・・はぁんんっ」
「俺も出るっ」
―――――びゅるるる、ビュッ!!
膣内に溢れるトウマの精をシリルは全て受け止め荒い息をゆっくりと吐き出す
「はぁはぁはぁ・・んっはぁはぁ」
「なあシリル・・・・・」
そんなシリルにトウマの手が伸びる
「えっ!?トウマまだするの?」
シリルの返事も待たずにトウマは再び覆いかぶさる
夕方のお返しとばかりに

朝方ベッドの上で重なる二人
「ねえトウマ。また今日の夜しようね」
あれから何度も何度も中に出されよがり狂ったシリルの満面の笑顔と
「へ?ふぁい・・・・・」
結局シリルに精も根も吸い取られた痩せこけたトウマがいた
481名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 14:51:46 ID:KYUFeL5O
終わり
スマン少しマニアックすぎたかもしれんが
公式の設定資料集のシリルにやられて勢いで書いた
482名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 17:48:55 ID:NPVntqsz
桑島ヒロインはこうでなくちゃ!
流石KYUFeL5O、俺たちに出来ない事をやってのける!
そこに痺れる憧れるぅ!
483名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 04:21:10 ID:3NS6shVC
周りにイクサ好きがいなくて寂しいのでラクガキ置いていきますね
つ http://www.uploda.org/uporg775093.jpg.html
パスはメル欄。
484名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 15:11:21 ID:WFVH9XG/
>>483
1万回保存した
ファー公はドS、アミ公はドMが俺のジャスティス
485名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:41:00 ID:GLo+/s6K
ぐっ・・・見逃した
486名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 02:55:11 ID:vle/q9Hk
メーベルお姉さん保守
487名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 03:55:08 ID:BNJ1c9vK
久々に何か書こうと思うんだが、何かリクエストとかある?
基本的には好き勝手書かせてもらうけどリクエストがあれば
できるだけそっちも意識してみるんで。
488名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 06:54:22 ID:gp9XHomM
そういえばメーベルネタがひとつもないような....
489名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 07:29:43 ID:qXK3NO8C
リームシアンと言いたい所だが、ここはメーベルで頼みます。
490名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 08:10:21 ID:FSXpqL78
メーベルがドゥーガを呼ぶときって呼び捨てだったっけ?
それとも『ドゥーガさん』だった?今、ゼイオン探索中だから調べられないー。
あー、もう会話ログが欲しいー。
491名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 21:04:44 ID:kERmi9rK
メーベルはドゥーガの事を初対面時にさん付けで呼んでいたけど
ドゥーガに呼び捨てにするように念を押されてたな

>>487
個人的にはトウマ以外の男キャラ絡みのシリルかメーベルで書いてもらいたいな。
492名無しさん@ピンキー:2007/04/25(水) 22:08:11 ID:LQvh0hna
大方わかりました。
今回はかなり時間かかりそうなんで気長に待ってけれ。
493名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 01:46:48 ID:hybxMyiE
OK、気長に全裸で待つ
もう春だし風邪ひくことも・・・まぁ、ありそうだな
494名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 04:25:34 ID:v9zQ9FNV
キシャー
資料集買わないがこれからもガリュウでいこうと思います
495名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 19:55:15 ID:DaWIH35H
買ったよ、資料集。
ティアーズのビジュアル設定資料集もそうだったが、案の定薄かったね。
496名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 01:32:47 ID:gtnhjn9A
ビジュアルの資料集がペラいのはいつもの事だろう
497名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 16:55:12 ID:0e+XDspD
なあトウマとシリルの純愛エロなんて需要ありますか?
498名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 16:59:34 ID:p6A17f8r
俺的には大歓迎
499名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 17:43:45 ID:PwCtNh7v
むしろそれが足りない
500名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 19:20:45 ID:xOn11wCR
>>499
貴様…メーベル姉さんを待ち続けている俺よりも遥かに恵まれておきながら…ッ
501名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 22:42:51 ID:DGN+VzZN
ドゥーガってやっぱりドリルチンチンなのだろうか・・・
しかし、体躯のサイズはそう変わらないからチンコも・・・
ドゥ×メーにおいてドゥーガのチンコの描写
それが一番の問題だ
502名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 07:46:44 ID:kazppBnV
497だけど今からシリルトウマ書いてくる
少し待っててくれ
503名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 09:00:05 ID:EdY9iwVf
犬チンは行為中雌が暴れて抜けないように勃起するとコブができるとか
1〜2分射精し続けるとかどこかで見たが…ドゥーガの場合どうなんだろう…
504名無しさん@ピンキー:2007/04/30(月) 09:05:23 ID:ITYFmYnu
>>502
正座して待ってるwktk
505172:2007/05/01(火) 10:58:30 ID:nXdQXxyc
506名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 14:04:04 ID:zhFirPuW
1〜2分射精するドゥーガってなんかあれだな
507名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 11:25:45 ID:oZSMeMoH
迂闊に自慰できんな
508名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 22:06:09 ID:qkVJXUNJ
メーベルは誘い攻め
ドゥーガを攻めまくるメーベル姉さんハァハァ
509名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 20:02:16 ID:4umeqQo2
保守しておこうか
510名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 02:05:31 ID:5u0l7IQZ
511名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 03:29:04 ID:XCfeWktD
512名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 07:55:11 ID:tmn/mr2M
513名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 14:19:39 ID:lHa53Gc+
ドゥーガとシリル希望!!
514名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 19:46:55 ID:uNO9tH9J
ドゥ×シリはNTRが合いそうだ
犬チンポで調教されてトウマじゃ満足出来なくて、とか
515名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 22:43:05 ID:OAbsYRei
ネトラレはイクサに似合わないから他でやってくれまいか。
516名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 03:15:31 ID:Q5IhsqlA
ドゥーガに弄ばれるシリルもいいかもね
517名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 18:50:09 ID:sgJCj5J0
トウマの料理に体液混ぜたり、トウマを誘拐した泥棒猫を本気で殺そうとしたり、ビンタしつつもトウマの唇を奪った泥棒猫を血眼で探したり、その夜に足音0にして眠っているトウマの唇を自分の唇で綺麗にするシリルはここにはいませんか?
518名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 19:11:38 ID:cl98Ur4X
いるよ
陵辱要員の時以外はほぼヤンデレだよ
519名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 21:38:47 ID:sgJCj5J0
すまない。スレの流れを変えたくて書いた。>>453のGJすぎる作品を見たあとでは、他のカップリングにどうしても耐えられなかったんだ(シリル限定で)。
520名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 02:17:15 ID:SjHzT+g1
さすがにそんなシリルは嫌だ
521名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 19:48:58 ID:OHBh24Vw
ジラが造ったメカシリルがトウマを拉致って、トウマを取り戻すために
シリルVSメカシリルで大暴れするSSを途中まで書いてネタ詰まりして断念したことならある。
522名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 23:04:15 ID:bKwl6tQe
上げる
523名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 18:34:11 ID:VjUtqFZe
age
524名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 19:23:27 ID:VjUtqFZe
ge
525名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 00:05:31 ID:uxNceE24
このスレはもっと評価されてもいいと思う
526名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 13:08:30 ID:Y6ovu2RO
リームシアン様ぁー、リームシアン様ぁー
527名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 17:27:30 ID:JaDWzPzP
リームシアン様の奴隷になりたい。
528名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 00:05:42 ID:g+wjJjuk
リームシアン様を奴隷にしたい。
529名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 21:12:46 ID:o8lFpeVI
リームシアン様になりたい。
530名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 21:47:46 ID:RHap96aa
アゲトク
531名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 23:23:06 ID:Pto1Qlvt
リームシアン様はやっぱドSだろ!!
532名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 10:29:55 ID:yul7OOEQ
リームシアンって23歳なんだな
俺シリルと同じぐらいだと思っていたよ・・・・
533名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 12:21:48 ID:pZDCDn/2
それはねーだろw
534名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 23:21:33 ID:1/uNamOh
魔族の女に興味があります!!
535名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 19:00:26 ID:piB3+6wM
ぜひ洗脳されたい(*´д`)
536名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 23:52:22 ID:dYD26xhk
俺も洗脳されたい(*´д`)
537名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 00:50:40 ID:XitRN6ei
hosyu
538名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 10:55:22 ID:kmiSotDY
>>531
当然だ、踏んでもらいたい
539名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 13:24:43 ID:HZnYA7R7
でも時にはデレてほしい(*´Д`)ハァハァ
540名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 16:15:04 ID:Vhb3O3tI
>>538-539
俺が2人もいる
541名無しさん@ピンキー:2007/05/31(木) 23:37:48 ID:6fXt89nt
リームシアン様の足を舐めたい
542名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 19:31:28 ID:8LJFywzr
リームシアン様に犬のように扱われたい
543名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 22:01:06 ID:CsVwluxx
どうすれば、リーム様に興味持ってもらえるんだろ?
544名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 22:24:11 ID:XnhCKYSf
中古で買ってクリアしてきました。楽しかった。
……序盤のリームシアンの誘惑に乗りたいと思ったのは俺だけではないだろう!
ゆえにこれから書いてみようと思う。

でも「二人っきりの時に〜」とか言ってEDで全然触れないのはひどい寸止めだと思った。
545名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 22:48:07 ID:YHUiag/R
>>543
聖剣の持ち主になればおk
546名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 04:32:37 ID:AuzGkq83
>>544
勿論、リームシアン様×トウマなんだろうな?
547名無しさん@ピンキー:2007/06/04(月) 08:30:15 ID:l1Wb4HkJ
リームシアン様には責めでいてもらいたいが
トウマに抱かれる受けなリームシアン様もいい
548名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 22:46:47 ID:SY3L71hl
リームシアン様に手コキしてもらえたら、俺は10秒で射精してしまう。
549名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 07:21:28 ID:1vlFJaNR
おまえらリーム様好きだなwww
俺はシリルが一番だぜ!あの脚で踏まれたい(*´Д`)ハァハァ
550名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 08:48:45 ID:0Sc4nnES
カティーナ姫はもらっていきますね。
551名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 13:49:17 ID:G5QWFuBe
じゃあ、アミタリリとファ-きゅんは俺がもらう!
552名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:40:59 ID:qx+/bK4B
ゲーム中、シリルが隠し事ばっかしてたから、
もう隠し事はしたくない、全てをさらけ出したいとか言って全裸になっちゃう話を
誰か書いてくれないかなぁ
553名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 23:56:13 ID:J09FEOQg
>>548
早漏の俺なら3秒とかからないな
554名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 02:48:58 ID:5cbnkop5
人間の妄想力って宇宙並だな。
555名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:52:14 ID:5cbnkop5
これより>>492で予告した俺が気ままにSSをゲリラ公開します。
556名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:53:52 ID:5cbnkop5
私が生まれて以降、長らくエルフ族には子孫ができずにいた。
贄神の影響で大地が汚染され、その汚れは容赦なくエルフという種族を害していった。
しかし聖剣の主達により贄神は倒され、大地の汚れは祓われた。
おそらく、これでエルフも救われることだろう。

しかし、私にはまだやるべきことがある。
エルフ族の女性として子を宿し、命をつないでいかなければならない。
それは私の願いであり、種族の望み。
エルフという種を絶やさない為の生命の営み。
私はその為に今日、あの人の所へ…
…あの子の所へと赴くつもりだ。

多分、一筋縄ではいかないだろう。
様々な障害が予想される。
特に、あの子の傍らに居るあの娘が問題だ。
もし見つかりでもしたらどんなことになるか想像するのも恐ろしいが……
…こればかりは私も譲れない。

彼女には悪いけど……
…あの子は美味しく頂かせてもらいます。
557名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:55:09 ID:5cbnkop5
「おやすみ、トウマ」
「ああ、おやすみ」
夜も更けてきたので今まで俺の部屋で二人きりで談笑していた俺とシリルはそう言って話を打ち切り、寝ることにした。
世界は平和になったんだ、俺達にはいくらでも時間はある。
焦らずに少しずつお互いを理解していけばいい、二人でそう決めた。
今のところ、シリルとは友達という言葉では足らず、恋人と呼ぶにはまだ早い、程度の関係でいる。
日に日に恋人に近づいているとはいえ、まだそれほどじゃない。
ただ、お互いにお互いを最愛の人として認識している、今はそれだけで十分だ。

今の俺の日々は充実している。
この幸せがずっと続きますように。
俺はそう願って瞼を閉じた。

……………

……?
何か気配を感じて、閉じたばかりの瞼を開く。
証明を落とした部屋の暗闇から浮かびあがったのは…いや、目の前に居たのは……
「ふふっ、こんばんは」
「…えっ?」
メーベルじゃないか。
何の用?……と、聞こうとも思ったが、ふと考えてみた。
………何で四つん這いなの?
しかも俺の上で。

何故か身の危険を感じて、とりあえずベッドから脱出……しようとして、
「逃げちゃダメよ?」
…抵抗らしい抵抗も出来ずに取り押さえられた。
ダメだ、やっぱり力じゃ敵わないみたいだ。
「あのね、今日はお願いがあって来たの」
随分と手荒なお願いだな。
「……な、何の用だって?」
そう聞き返すと、メーベルは少し顔を赤らめて……

「トウマのね………精が欲しいの」

と言った。
558名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:56:53 ID:5cbnkop5
「トウマのね………精が欲しいの」
私がそう言った瞬間トウマが暴れだした。
「っ! やめろっ! やめてっ!! ドゥーガにしてもらえばいいだろ!?」
そう叫びながらトウマは抵抗するけど、私は力を緩めたりはしない。
暴れるトウマを片手で抑えて、まずは服を脱がしにかかる。
上半身を裸にし終える頃にはトウマは既に半泣きになっていた。
「ドゥーガとだとね、ほら、獣人って遺伝子が濃いから純粋なエルフが生まれないのよ。
でも、相手が人間だとエルフの遺伝子が勝っちゃうから、純粋じゃないけどエルフらしいエルフになるの」
聞いてるトウマ?
多分聞いてないわね。
どっちにしろ目的は果たさせてもらうけどね。
「いやっ! 待てっ! 待って待って待って待って待ってぇぇっ!!」
………ごめんね、待てない。
何か私もほてってきちゃったし……
……それに…トウマの身体って、意外とたくましいのね。

ついにトウマのズボンを脱がし終え、今度は私が服を脱ぐ。
程なくして二人とも一糸も纏わぬ姿になり、私はトウマを抑え込んだままトウマの上に覆いかぶさる。
しかし、まだ入れない。
まずはトウマの気持ちをなだめてあげないと。
「……な…なぁっ…ぁあ……な…んで……?」
私に抱かれたトウマの弱々しい声。
「ごめんね…でも、これもエルフのこれからの為に必要なことなの」
トウマを抱く私は出来る限り優しく声をかけた。
「だからってっ…だからってこんなの……!」
「すぐ終わるから、だから―――」
お願いだから受け入れて、と言おうとしたら………



「………だから、何してもいいって言うの?」



私の声じゃない。
……トウマの声でもない。
私が顔を上げると、そこには……


「……あら…居たのね、シリル………」
559名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:58:20 ID:5cbnkop5
聞き覚えのある声だった。
寝る前までずっと聞いていた声だ。
「った…助けて……」
情けないが…今は必死に助けを求めた。

「見損なったわよ、メーベル」
かつて無いほどの怒りの表情でシリルは歩み寄ってくる。
嗚呼、シリルが何故か着ていた寝巻き姿でなければもっと迫力があったというのに……
「…ごめんね、でも私達エルフには強い子の遺伝子が必要なの」
「そう。 でもそんなの関係ないわ…………そんなの、私のトウマを奪い取る為の言い訳じゃない!」
メーベルは何が何でも俺を諦める気は無いらしく、その態度にシリルがキレた。
シリルが一気に駆け寄ってきて、天地創造書を開き素早く呪文詠唱、至近距離でフリーズを発動させた。
メーベルはとっさに飛び退いてそれを回避するが、当然のごとく俺は回避できずに直撃を貰った。

……なぁ、ホントに助けてくれるのか?
見ろよ、俺、全裸なうえにボロボロだよ?

多分俺を見てないであろうシリルは天地創造書からネクロマンサーに持ち替えてダークアローを連発。
メーベルもメーベルでベッドのシーツをローブの様に身に纏い、シリルの魔法をのらりくらりと回避しながら
持ってきていた弓を手に取って応戦している。
あっと言う間に俺の部屋は様々な魔法と数多の矢が飛び交う戦場へと化した。
そして、その戦場の中心に居る俺が無事でいられる訳もなく……

嗚呼、意識が……途絶え………て……
560名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 04:59:50 ID:5cbnkop5
どれだけ時が経ったのだろうか?
目を覚ませば、部屋は完全にグチャグチャに成り果てていた。
シリルはどうしたのだろうかと思い探してみると……
……居た。
精魂尽き果てたのであろうか、真っ白に燃え尽きたシリルがバルコニーに通じる扉の前にへたり込んでいた。
多分、気絶している。
「シリル………」
多少乱暴だったが、こんなになるまで自分の為に戦ってくれた彼女に感謝……しようとして―――

「さ、やっと二人きりになれたわね」

後ろからいきなり抱きつかれた。
「メっ、メーベル……?」
振り返る前に俺は押し倒されていた。
仰向けに寝かされた俺の目の前にあるのは満面の笑みを浮かべるメーベルの顔。
「これ以上の妨害が無いうちに終わらせないと……」
そう言ってメーベルは俺の秘部を手に取り、そして……

「―――おいっ!?」

最早俺の悲鳴は聞いてもらえもしないのか。
俺の秘部がメーベルの『ソレ』に深く入り込む。
「あっ…」
メーベルが呻く。
呻きながらもメーベルは腰を動かし続ける。

………嫌だ嫌だいやだイヤだイヤダ……

でも、そういう行為なのだからどうしても感じてしまう。
気絶しているとはいえ目の前にシリルが居るのに、こんな……っ!

………嫌だ…嫌だ…でも、もう………ダメだ………っ!!
561名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 05:01:03 ID:5cbnkop5
私の中に入ったトウマの一部分が脈打つ。
「―――っはぁ、か…はぅ…」
そんな呻き声を出しながらも、トウマのソレは脈打ち続ける。
「ト……ウマ…」
私は感じながら、味わいながら、噴き出される精を受け入れた。
そして、しばらくしてトウマは落ち着きを取り戻したのだろうか、私の瞳をまっすぐ見据えて、

「何て事してくれたんだよ……」

と、まだ繋がったままの私を睨んできた。
ちょっぴり怖い。
罪悪感もある。
―――でも……

私はまだ終わってない。

…もっと……もっと続けたい……

……今の私は………欲の塊だ。

欲に身を任せ、私はまた動き出す。
トウマが何か叫んでいるが、もう聞こえない。
今は、今だけは……私は私の為に、私の為だけに………

……夜はまだ長い。
多分、朝まで付き合わせてしまうだろう。

……………ごめんね。
562名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 05:02:32 ID:5cbnkop5
昨夜の死闘に敗れた私は昼過ぎに目を覚ました。
此処はトウマの部屋……
……トウマは無事だろうか。
メーベル………私のトウマに手を出したのなら絶対に許さない…!
不安を胸に部屋を見渡し、トウマを見つけて……………



「メーベルーーーーーーーーーーーーッ!!」



これ以上ないくらいの怒りを大声で叫んだ。
絶対に許さない!
後悔させてやる!
シメてやる吊るしてやる懺悔させてやるボコってやる燃やしてやる刻んでやる何が何でもブチのめすっ!!
部屋を飛び出し、階段を駆け下りて居住ブロックのメーベルの部屋に殴りこむ。

……………居ない!?

部屋はそのまま残されているのだが、肝心のメーベルが居ない。
……と、ベッドの上に手紙が残されているのに気付いて、それを手に取り封を開けて読んでみると……


(突然ですが、故郷に帰ります。
今までありがとう、そしてごめんね。
シリル、トウマとお幸せに。)


もちろんビリッビリに破り捨ててやったわ。
自分でメチャクチャにしといて何言ってんだか。
まあ、今は勝ち逃げってことにしといてあげる。
…………でもね―――


絶対に探し出してあげるから。
首洗って待ってな。






  〈了〉
563名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 05:05:04 ID:5cbnkop5
ゴメン、5時間でテキトーに作った。
564名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 07:29:57 ID:HTaugz5R
>>563
Gj!!怖いシリルが素敵すぎです
565名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 19:18:44 ID:E2q4Fh5G
>>563
GJ
殴っ血KILLそーなシリル様がすてきだ・・・!
566名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 19:51:39 ID:XId2D49t
GJ
シリルが素敵すぎる。
トウマはどうなったんだろう?やっぱりメーベルに搾り取られたのだろうか?
567名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 23:12:46 ID:TxVIDEOM
トウマはドゥーガに殴られました。
被害者なのに。
568名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 23:25:19 ID:2wf6CwsS
GJ
寝間着姿のシリルがなんでトウマの部屋に現れたのが疑問だ
569名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 03:49:32 ID:7X65wqmA
搾られた上にドゥーガのげんこってどんだけトウマ運が無いんだよwww
570Exa Days:2007/06/09(土) 16:31:03 ID:TerDQ1ld
「鮮血の結末」
(シリルが部屋に来るもいれない)
(しつこく部屋に来るシリルをトウマのロボットが入れる)
(シリル、リームシアンとトウマのHに遭遇・合鍵入手)
(シリル、バルコニーで覚醒)
(シリル、フィアガルム・火口橋上でボウガンを使いリームシアンの心臓を撃ち抜き殺害。リームシアンは大血飛沫を上げ即死)
(残酷な笑い声をあげ続けるシリル)
571名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 17:36:43 ID:xucQJDSK
ここまで続くと正直引く
572名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 04:09:15 ID:W6Y+sboB
妄想が止まらない
贄神に乗っ取られたシリルもいいなぁ
乗っ取られたトウマのご乱心もいいかも
573名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 11:15:56 ID:aBu5YcEP
妄想なら、やはりレギオンの触手に犯されるリームシアン様が一番抜ける
574名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 07:30:48 ID:F6+dM5IT
トウマとシリルの純愛ものが欲しい
575名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 19:34:02 ID:0y0viYOH
操ったトウマに戯れに奉仕させ、そのまま行為に及ぶが虚しさに襲われるリーム様
実はトウマの存在が自分の中で本気で大きくなっていた事を知り涙を流すリーム様
そこで何故かトウマが意識を取り戻し色々やり取りあってトウマと結ばれるリーム様
贄神倒した後にシリルの目の前でトウマの唇を奪いシリルに宣戦布告するリーム様・・
みたいな妄想が浮かんできた
576名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 23:47:30 ID:hsxEMaSV
>>575

     最      高      だ
577名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 01:36:58 ID:PyXwct3Z
>>575
おまえは天才ですか?
578名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 01:42:49 ID:U8UIAOQn
リームシアンの妄想はなかなか思い浮かばない
どうしてもシリルの引き立て役に落ち着いてしまうのだよ
579名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 07:53:21 ID:12OeKFXN
なぁ、これからドゥーガ×シリルのSS書こうと思うんだが、そんな組み合わせのSSいるか?
操られてる状態のドゥーガが暴走してシリルが犯されるーーみたいなやつ
580名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 10:07:22 ID:5gjGiC4n
>>579
いいね
このスレトウマ以外の男キャラ出てないし
たまには他のキャラの組み合わせも見てみたい
581名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 10:18:18 ID:5gjGiC4n
ってファーも出てたね
まぁ男はともかく、女キャラの凌辱物が足りないと思う。俺も何か書こうかな・・・・
582名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 12:37:57 ID:8M2r+Fzc
>579
いるー。
つかその組み合わせのためにこのスレヲチしてきたから読みたい。
583名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 12:57:59 ID:12OeKFXN
>>580
わかった。書くことは決めた。
ただ初SSなんであんまり期待しないでくれ。
あと携帯だから時間かかる
584名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 19:07:20 ID:12OeKFXN
シリル×ドゥーガのSS予告した者です。
一応、半分くらいは書いたのですが前置きがめちゃんこ長い事に気が付きました。
前置きがくそ長いSSでも良いでしょうか?良いのなら続き書いて投下します
585名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 20:18:22 ID:XgZ1jjON
納得のいくまで推敲汁
そうしないとうpしてから背中に変な汗が溢れまくるYO
586名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 12:25:36 ID:vW3Jg2/W
武田軍、上杉軍とも互いの尻を振って相手を挑発するも両軍は動かなかった。
信玄「この戦、うかつに突っ込んだら負ける!食らえっ!?」
小姓「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
信玄「ふんっ!ふんふんっ!!」
小姓「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
信玄「嘘を言うな!こんなに股の竿を硬くしおって!!」
小姓「あひぃ!しごかないでぇ〜っ!?」
敵の尻を見てフルンヘッドした竿を近習の者の体で慰めながら
信玄は何時果てるとも知れぬ睨み合いに耐えていた。
勘助「このまま睨み合いを続けていては補給路の長い我が軍が不利。もはや先に仕掛けるしか勝つ道はございませぬ!」
信玄「策はあるのか?」
勘助「はっ、馬場殿と練ったとっておきの策がございます、お小姓をお借りしますぞ」
勘助は信玄の脇にいた若い小姓を押し倒すと後ろから襲い掛かった。
勘助「食らえっ!」
小姓「ぎゃあああっ!しっ尻が裂けるうっ!?」
勘助「ふんっ!ふんふんっ!!」
小姓「痛いっ!痛いーっ!!うっ動かないで・・・っ!!」
勘助「嘘を言うな!こんなに股の竿を硬くしおって!!」
小姓「あひぃ!しごかないでぇ〜っ!?」
勘助「ここで馬場殿の出番でござる」
信春「わしはこの口に挿れるとしましょう、どれ!」
小姓「ふむうーっ!ぐぬうっ〜っ!?」
勘助「そして二人で啄木鳥のごとく同時に腰を動かします!!」
勘助&信春「ふんっ!ふんふんっ!!」
小姓「ひぃいいいいっ!?」
激しい責めに小姓は白目をむいて気絶してしまった。
勘助「これぞ啄木鳥戦法にござる!」
信玄「おおっ見事じゃ!さしもの上杉政虎も前後から責められてはひとたまりもあるまい!
あいわかった!全軍を二手に分けよ!前後より上杉軍を挟撃するのじゃ!!!」
こうして武田軍はついに動き出した。
587名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 12:48:19 ID:RXj1oGsm
>>586
・・・・・・(´・ω・`)?
588名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 23:24:10 ID:H2qtbQF6
>>586
「いくさ」でエロパロか。
誰がうまいことしろと
589名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 01:26:12 ID:BaD0eosl
>>584
どうでもいいけど、それじゃドゥーガがシリルに押し倒される ってシチュになっちゃうぞ

ドゥーガみたいなのにはメーベルやシリルに押し倒されて欲しいが




何気にアミタリリともフラグ立ててるよな、ドゥーガって
実は主人公なんじゃね?
590名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 01:59:26 ID:e2nWgQuA
ドゥーガがアミタリリに、
10年たったら口説いてやるって言ってたけど、
アミタリリの10年後ってどうたろね。
やっぱバインバインかな。
591名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 03:45:33 ID:bQG7K1A7
アミがドゥーガを魔法で麻痺させて逆レイプとかあってもよさそう
592名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 07:14:58 ID:UH2sFVZx
>>589
あー
成る程。ならシリルが押し倒す方に話変えて書き直してきます
593名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 08:07:33 ID:VxjWomgM
>>590
アミタリリは10年後はきっとリーム様並の美人になっているはず
そして10年後リーム様は30代か……
594名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 12:32:23 ID:e2nWgQuA
リーム様なら、いつまでも若さと美貌を保つ魔力を備えていても不思議ではない
多分、永遠の20代
595名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 16:37:14 ID:YCKLNF8r
つーか、魔族も人間と同じ尺度で年を取るのか・・・
リーム様とか普通に300年くらい生きても不思議じゃない気がするが
596名無しさん@ピンキー:2007/06/16(土) 19:27:42 ID:Llyo0nre
>>593
30代のリームシアン様だと!?(*´Д`)ハァハァ
597名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 00:50:20 ID:3Ls28HZ2
リームシアン様って幼年成熟体の魔族って設定じゃないっけ?
598名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 02:03:03 ID:ydOO/Wtp
体は子供、頭脳は大人、
599名無しさん@ピンキー:2007/06/17(日) 09:35:24 ID:Bb0ZRDRr
幼年成熟体って年をとるとどうなるんだ?やっぱりそれなりの老いはあるんだろうか……
体は子供でも顔だけ老けていったり……そんなリームはかなりいやだなw
でも大人の魅力というか艶美さ妖艶さも増したリームもいいかも
600名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 00:36:29 ID:fz3NCPcr
リーム様は今のままが一番萌える(*´д`)ハアハア
601名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 23:49:30 ID:eXGgqVYa
リームシアン様の太股を触りたい。
602名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 00:27:39 ID:Gfg1Kw8i
リーム様は邪魔なものが生えすぎだよ〜
603名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 19:24:41 ID:QgjqhEjB
あの鎧の下に隠された、リームシアン様の美しい白い肌をした身体を想像しただけで……ウッ!!
604名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 00:30:12 ID:79YxDWBH
ゼイオンで最後に残った裏シリルを片付ける時、おかしな気分になるぜ
シリルのやつ、いやらしい声出しやがって
605名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 01:08:25 ID:q+/q5pux
>>604
俺いつもトウマが最後に残るからシリル攻めを堪能できないぜ
606名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 07:20:14 ID:ACIEWlCr
>>604
やばい
その場所の存在を忘れていた。
家帰ったらやるか
607名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 09:51:45 ID:79YxDWBH
裏シリルは無敵無双撃で攻めると最高だぞ
608名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 23:02:45 ID:rAG4PRbO
生意気なアミタリリに顔射してやるぜ
609名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 17:50:43 ID:5YkfbVpJ
1アミタリリに変な薬飲まされて押し倒されるドゥーガ

2黒シリルに迫られて押し倒されるドゥーガ

3メーベルと酒を飲んでいたら押し倒されるドゥーガ

4ガドフォールとおホモだちなドゥーガ

5操られてるときにゼナスにいろいろ体を弄られるドゥーガ

6ドゥーガに憧れて話を聞きにいくファークリンに腐女子展開でいろいろされるドゥーガ

7ガリュウと腕試しをして負けて犯されるドゥーガ




トウマだけ思いつかなかった
とりあえず、1を見てみたい
610名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 19:01:26 ID:MEeFeT/6
>>609
6も良くね?
611名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 22:56:11 ID:Zr2+IM7/
7だろ、俺的に考えて
612名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 00:22:43 ID:tZvJF7Ca
>>609
ちょw 何で全部ドゥーガが襲われてるんだよwww
ドゥーガは好きなキャラだけどいくらなんでも嫌過ぎる




とりあえずゲーム中でも話題になってる3で
2は書いてくれる職人さんが居るみたいだしな
613名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 00:47:34 ID:PpFasZ5Z
8.トウマにいい加減一緒に寝てると痒いと言われノミ取りされるドゥーガ
614名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 18:01:04 ID:uLqvx3Gv
>>612
大男とか獣人とか強そうな男が押し倒されることに意味がある
615名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 18:26:07 ID:KQ/klde/
女性陣がドゥーガに のしかかって胸にすりすりしてたら萌え
616名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 09:04:54 ID:NMVY6ZtO
ども
前にシリル攻めのシリル×ドゥーガのSS書くといった物ですが、取り敢えずは出来たのですがあまりにgdgdなので、時間かけて書き直します。なのでもう少し時間かかります。
すみません
617名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 13:34:07 ID:64R69YX2
>>616
問題ない。じっくり考えて下さい。
618名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 13:40:14 ID:hazsdMOy
ああ、保守は任せろ
619名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 13:43:35 ID:tWeNqv0m
ではオレはドゥーガとバロンとザッパとヴォルグとロウエンのガチホモでも描いてきますね^^^^^



っていうかドゥーガって何歳だっけ?
シリーズのわんこで一番若いんだっけ?
620名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 21:27:18 ID:phuVC8//
うまもたまには思い出してあげてください…
621名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:08:04 ID:CKTQKUwo
>>615
メンバー内だとメーベル・・・は抱き締めて締め殺しそうだし、
シリル・・・は酔っ払わせればなんとかいけそうな気がするな。
アミ・・・はのしかかるのは流石に無理っぽいけど体毛とかむずっとつかんでぶら下ってたらいいと思う。
つまりこんな感じだろうか?
622Dの悲劇:2007/06/24(日) 22:09:23 ID:CKTQKUwo

「ヒック・・・どぅーがー飲んでるかー・・・ヒック・・・」
「ああ、飲んでるよ・・・って、何でおめえが飲んでんだよシリル!」

 戦いの合間、たまには休息も必要だとばかりに開かれた宴会にて。
 メーベルから何とか死守したイノブタの丸焼きをつまみに飲んでいたドゥーガに、
 酔っ払ったシリルが背後から飛びついた。
 酒臭い問いかけに驚き、振り向いたドゥーガの目に飛び込む真っ赤になったシリルの顔。目が完全に座っている。
 ドゥーガの叫びには答えず、シリルはご機嫌といった感じでクスクス笑いながらだらりと寄り掛かる。
 どうしたものかと周囲に助けを求めるドゥーガだが、既に他のメンバーの中に頼れそうなのは誰も居なかった。
 トウマは宴会が始まってすぐにメーベルにつき合わされ、早々に床と親睦を深めてる最中だし、
 ガドフォールの旦那はアバロンと一緒に出来上がっている。時折感涙咽び暑苦しいことこの上ない。
 メーベルはこちらを見てころころと笑いながら酒を煽っていた。
 頼りになりそうにないし、それ以前にメーベルの横に置かれた皿やコップを見るにシリルを酔っ払わせた元凶のようだ。
 いつもはしつこいくらいこちらにまとわりついて来る魔族のちびっ子はと言うと、
 間違えて酒の入ったコップを一気飲みしてしまいファークリンが慌てて介抱をしている真っ最中。
 ……まあ、もともと戦力外ではあるが。
 アダムとガリュウは居ることは居るが、防衛戦では頼もしくともこの状況を打開するような面子ではなかった。
 孤立無援、このところ激化していく戦闘でもこんな窮状に陥ったことは無い。
 ともかく、ドゥーガは骨の無い軟体動物みたいにぐでんぐでんになったシリルの体を支えて立ち上がらせようとした。

「ったく、俺がいくらイイ男だからって本命の前で口説くのは感心しねえぜ?」
「ヒック・・・ホン・・・メイ? ホウ・・・メイ? ・・・ンフフッ、クスクス」

 いつもなら激昂してアバロンノヴァでもぶちかましそうな物言いにも、
 シリルは動じるどころか意味もなく繰り返しておかしそうに笑った。
 支えようと伸ばしたドゥーガの腕を千鳥足でふらふらとかわして、
 彼の前に並べられた酒や肴の上に倒れこむ。

「お、おいおい、ちっと飲み過ぎだろ。大丈夫か?」
「んー・・・?」

 危うく大惨事になる寸前にシリルを引き寄せて何とか救出に成功させるドゥーガ。
 女が恋人にしな垂れかかるような体勢でドゥーガに寄りかかりながら呻くシリル。
 どうも自分がどうなったのかも理解していないようで、不思議そうに目を瞬きさせて自身の周囲を見回し、
 そして眼前にあるドゥーガの胸板に気付き自分の置かれた状況をぼんやりと理解する。

「ん、んんっ・・・? ・・・お、おお?」
「お、おい!?」

 しかし、酔っ払った頭ではその状況が自分にどう作用するかなど思考が及ぶ訳も無く、
 普段のシリルであればまずしないような突飛な行動に出るのも致し方なし。
 手に触れるドゥーガの毛並みの感触の物珍しさに、手を最初は遠慮がちに、次第に大胆に動かして
 その感触を味わい始めた。
 当然ながら、普段ならまずしないような彼女の意外な行動にうろたえるドゥーガ。
 真っ赤な顔に穢れ無き子どものような喜悦を浮かべるシリルをいさめようとするのだが、
 変な体勢で彼女を受け止めたせいで上手く引き剥がせない。
 流石に相手がシリルだけあって羞恥を感じる訳ではないが、
 それでもドゥーガも男だけあって、そしていくら『足りない』と以前称した相手であれ女は女、
 密着した部分に感じる女らしいやわらかさとか、
 至近距離まで近づくことでようやく感じる微かな香水の匂い(宴会の為に軽く化粧をしてたらしい)とかに、
 あっさり本能は反応しちゃってたりするからなんともかんとも。
 それでもいい歳した大人の男、見栄とか矜持とかプライドとか男の威厳その他諸々の為に引き剥がしに掛かるのだが、
623Dの悲劇:2007/06/24(日) 22:11:37 ID:CKTQKUwo

「あぁ〜〜〜!」

 唐突に響く甲高い声にびくりと体を震わせる。青い獣毛がたっぷり生えた尻尾がビンと立った。
 見れば酒にノックアウトされていたはずのアミタリリが起き上がり、盛大に悲鳴を上げていた。
 彼女を介抱していたはずのファークリンは、近くの壁に頭をぶつけて悶絶していた。
 起き上がった際に吹っ飛ばされてしまったらしい。

「うう〜アミちゃんひどいよ〜」
「あ、あたひというものがありならら〜」

 呻くファークリンの言葉を無視してアミタリリは顔色を変え(比ゆ表現・色は真っ赤なまま)、
 どしどしと大股で近寄ってきた。
 いかにも怒っているといった様子ではあるが、喋る言葉はろれつがいまいち回っていなかったりする。

「どぅーがのうわきもの〜」
「だ、馬鹿、止めろひっぱんなっ!」
「しりるもしりるよ、とうまがいるからあんしんらとおもってたろり!
 ひとのおとこにてをだすなんていいどきょーしてるらないっ!!」
「ん〜♪ ふわふあ〜♪」

 ドゥーガの頭髪をつかんで引っ張るアミタリリに堪らず立ち上がり、
 まとわりつく少女二人を引き剥がそうとするが、酔っ払って妙な怪力を発揮する二人に戸惑うドゥーガ。
 シリルはドゥーガの毛並みの手触りが気に入ったのか、しがみつきながらおさわりタイムを継続中。
 周りには助け舟を出す者は居らず、ドゥーガの周囲だけで阿鼻叫喚が繰り広げられる。
 いや、一人だけ、その光景を見つめていた者が居た。

「・・・もう、だめ!」
「あ?」「な〜?」「ん〜♪」

 三人がそれぞれの疑問符を浮かべる。
 今度は先ほどから楽しそうに眺めていたメーベルが突然立ち上がり、
 三人の下へずかずかと歩いてきたのだ。
 沈黙する三人の中、ドゥーガはさながら浮気現場を見られた駄目夫みたいな状況に置かれ、
 だらだらと冷や汗が流れるのを感じた。
 思い出すのは以前二人で酒盛りをした時の事。
 思い出すだけでげっそりするようなあれこれが脳裏に過ぎり、
 戦場でも滅多に感じることの無い死の予感がびりびりと背筋を駆けた。
 何も言わぬ三人を前にメーベルは酒気を帯びた眼光で睨み付けてくる。

「ドゥーガは私の・・・」

 一人息を呑むドゥーガ。

「『ペット』なんだから〜♪」
「ぶふっ・・・! や、やめ・・・!!」

 ※メーベルは以前ケルベロスを飼っていました。

 飛び上がって抱きついてくるメーベル。
 前に感じるむにゅ〜といった感触の福音と、背中に忍び寄るぎゅ〜とした死の宣告に板ばさみにされ、
 遠のいていく意識を感じながらドゥーガはジオフォートの床に倒れ臥した。
624Dの悲劇:2007/06/24(日) 22:13:57 ID:CKTQKUwo

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

「ねえ、ゼナス。助けなくいいの?」

 宴会場の隅、ジラは宴会に出されていた甘い焼き菓子を相伴に与りながら、
 同じく隅っこでお座りの体勢のまま傍観を続ける守護者の相方にたずねた。

「生き物と言うものは、異性と密着しあうことで快感を得たりや絆を深めるものだろう。
 現在確かに物理的ダメージの発生を確認しているが、
 それによって更なる効果が望める者も居ることは私も知っている。問題はない」

 それに、とゼナスは続けた。

「彼の救出より私は自己の保存を優先するべきだと判断した」
「・・・まあ、別にいいけどね」

 * * * * * * * * * * * * * * * * * * * * *

 ドゥーガ、全治一週間。
 ジオフォートの脅威的テクノロジーを以ってしても、
 彼が肋骨に受けた深刻なダメージを全快させるのは出来なかったようだ。
 その後、宴会での失態をメーベルから聞かされたシリルが彼への謝罪のために特製病人食を張り切って作り、
 ジオフォートを揺るがす大騒動に発展するのだがそれはまた別の話。


 絶対に続かない。
625Dの悲劇:2007/06/24(日) 22:17:01 ID:CKTQKUwo
>>615 を見て突発的に書きたくなった。
ずいぶん前にやったきりだからいろいろと間違ってる可能性は否めない。
今は反省している。
最後の次回予告ぽいのは冗談なのであしからず。
書きたい人いたら書いちゃっていいかも。

つーわけで勢いだけでエロの無い小ネタ投下失礼しました。
・・・ドゥーガ主人公でよくね?
626Dの悲劇:2007/06/24(日) 22:19:03 ID:CKTQKUwo
あ、あと途中sage忘れスマソ
627名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 23:31:47 ID:kCBHQ7zH
なんかメーベルブリーカー! 死ねぇ!とか幻視した
628名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 01:51:59 ID:mJ+4j9dq
シリ×ドゥもありだな
チンコの描写の問題が解決すれば、だが
629名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 02:30:13 ID:ggS6+hnx
歴代みたいな獣人ならいいけど

ドゥーガ位獣成分強いと犬と同じになりそうだ


つーかドゥーガって女全員にフラグ立ててんだよな
これはもう主人公でいいんじゃねwww
630名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 09:50:09 ID:E2P0Uo02
アミとドゥーガには萌える
631名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 10:04:07 ID:t7QEv5o4
>>630
そしてファーに刺されるんだよな、アミが
632名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 22:13:18 ID:W5/Sr4C7
俺の股間のナイフでアミ公を挿してやる
633名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 01:07:50 ID:8H0yOnuE
ドゥーガって歴代でみるとかなり個性的っていうかヤリマンだよなぁ……
初代のザッパ先生とは大違い……
634名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 11:57:06 ID:eBI71EGT

ホモ呼ばわりのヴォルグ

ロリコン呼ばわりのバロン

スケベ大魔王のドゥーガ
635名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 20:16:02 ID:k1keuHw7
>>632
お前のポークビッツじゃアミタリリは満足してくれないぞ
636名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 23:00:48 ID:u+PN39zL
なら俺のパンデモニウムでアミタリリを快楽地獄に連れてってやるぜ!!
637名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 01:15:09 ID:x27ibXhq
痛いだけだろ
638名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 22:52:28 ID:6VEXpdJi
>>636
お前の股間のエリアルセイバー並みに細い息子でアミ公が満足するはずないだろ
639名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 03:51:52 ID:/c9jl5tW
とりあえず


シリドガでも
メベドガでも
アミドガでも
ガリュドガでも
ファードガでも
トマドガでも
ガドドガでも
ゼナドガでも
アダドガでも

いいからドゥーガに光を当ててくれ
640名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 17:04:16 ID:0e7yKdCm
ドゥーガ・・・
今ひとつ影薄いんだよ・・・
まだアダムの方が書きやすいってもんだ
641名無しさん@ピンキー:2007/07/05(木) 23:58:58 ID:SRlTkEBZ
アダムの股間はイボ付極太ディルドーですよ
642名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 02:56:39 ID:7uL//Qw1
ガドフォールも最初からいるくせに影薄いよな



あいつのチンポは馬だろうし、メンバーにセクロスの相手はいないよな
というか普段隠してないのか?
643名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:13:22 ID:m24Kiltt
ガルフォードは馬みたいにセクロスするのかな。立ちションするのかな。
色々想像してたら気持ち悪くなってきた。
644名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 03:16:25 ID:m24Kiltt
ガルフォードじゃなくガドフォールだった。
ガルフォードは馬みたいにするわけねぇ
645名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 06:58:15 ID:hZ02c+ph
ガドは声の人がヤリチンだと知ってから見方が変わってしまって困る
646名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 15:15:40 ID:amGmwFSQ
それはあるある

あの声で女に縁が無いとか言われると違和感がある




ドゥーガの声は良く合ってると思うけど、イエスマスターの犬と性格が正反対で面白い
647名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 18:04:15 ID:sUDZ7xFm
ド×シのSSまだかな。
648名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 18:10:29 ID:vg7upcdf
ドッシルとシッシルのは今頑張って書いてます。
649名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 18:31:12 ID:X8dDIIjM
ドラえもん×シズカちゃんのSSなら書いてるけどここには投下しないよ
650名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 19:41:24 ID:enyC3Yd+
                           _____
    / ̄ ̄ ̄ ̄\,,            /−、 −、    \
   /_____  ヽ          /  |  ・| ・ | 、    \
   | ─ 、 ─ 、 ヽ |  |         / / `-●−′ \    ヽ
   |  ・| ・ |─ |___/         |/ ── |  ──   ヽ   |
   |` - c`─ ′  6 l         |. ── |  ──    |   |
.   ヽ (____  ,-′         | ── |  ──     |   l
     ヽ ___ /ヽ          ヽ (__|____  / /
     / |/\/ l ^ヽ          \           / /
     | |      |  |           l━━(t)━━━━┥
「ドラえもん……これどういう事さ」  「さぁね」
651名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 00:25:56 ID:wllVJhy0
もう、どーがとベジータ様のガチホモ小説でいいよ
652名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 21:57:11 ID:ogJWLVWn
>>651
皇帝の腕を試すため寝室に忍び込んだドゥーガ、だがそれはベジータの巧妙な罠だった。
「フフフ、我の寝込みを襲おうとは…男のベッドに入ってくることの恐ろしさは知っていように」
「こんな奴に気づかれるなんて、悔しい…でも野性の本能励起しちゃう!」
「どうした?マズルが濡れてひくついておるぞ?そんなに首の下を撫でられるのがいいのか…
おい、ものどもであえ!ふふ、皆でプレステが処理落ちするまで嬲ってやろうぞ」


ここまで想像してしまって吐き気がしてきた。体に悪い。
653名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 22:36:04 ID:28Jfs356
ベジータの寝込みを襲ったドゥーガは、次の日キモウトにボコボコにされて自信を失うと…
654名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 23:32:23 ID:HUiAjwg2
保守
655名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 22:38:18 ID:N0nWbmcI
保守
656名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 22:59:26 ID:zsYMq80o
リームシアン様に踏まれて感じちゃうトウマのSSまだー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
657名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 23:13:12 ID:nRqjU+AD
リームシアン様なら俺の家でお風呂に入ってるよ
658名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 01:44:14 ID:12XAa/h+
いつの間にか人大杉になってワロタ
659名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 17:14:40 ID:kxRFJpId
>>657
リームシアン様がお風呂で泡姫状態だと!?
660名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 10:56:17 ID:PA0WLHOW
職人こねえな・・・
661名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 20:33:05 ID:n71y1qQc
>>659
リーム様と一緒にお風呂に入るのを想像しただけで射精した
662名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 21:25:05 ID:5qTyeSeb
メーベルのおっぱい揉みたい
663名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 14:58:28 ID:xNrMZgYg
ヤンデレシリルとファークリンから逃げるために、ジオフォートから一緒に逃亡するトウマとアミタリリという電波を俺に発信した人は正直に言いなさい。怒らないから。
664名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 23:16:18 ID:O6N+o1Wf
デムパ(   (  ( (゚∀゚) )  )   )ユンユン
665名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 00:46:25 ID:USyQeGH2
>>664
リーム様と恋仲になったトウマがいたしているところに、少しヤンデレ気味なシリルが乱入するという電波を受信した。
666名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 18:40:58 ID:+NQHJMxH
シリルに見せ付けるようにトウマとイチャイチャヌチャヌチャするが
実は今までその手の経験が無いために内心テンパってるリーム様
667名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 21:42:46 ID:rPDMOcOG
それはたまらんな(*´Д`)ハァハァ
668名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 17:40:37 ID:AWFVrBu3
>>666
あの性格だから、自分が責める側じゃなきゃ嫌なんだろうなリームシアン様は
それで経験ないのに頑張るとかもう我慢できませんハァハァ

…ウッ!!
669名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 20:29:32 ID:+GLTgGI1
しかしルルネーゼルに教わった知識だけでリードするのはやはり無理があって
トウマに初めてだと見抜かれるわけだ
そして童貞だが勢いでリードしようとするとトウマに対して非常に初々しい態度を見せるリーム様・・

しかしベジータ相手の電波は全く受信されないなぁ・・リーム様・・
670名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 21:35:40 ID:3ZHKIRCe
ベジータはジラにゾッコンだから
671名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 00:23:02 ID:uesJPM0K
>>669
ちょっとシチュ変えるが、それ書いてみる
ゲーム全部クリしてないがな!
672名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 19:06:49 ID:BnhC1cbb
>>671
おっしゃ!!楽しみにしてる!
673名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 12:57:12 ID:e05LE7Ie
>>671
全裸で待ってる
674名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 21:51:38 ID:u/4EabAl
>>671
フル勃起させながら待ってる。
675名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 07:26:31 ID:vT3d7avC
流れをぶった切って悪いんだが真面目に質問!
俺もトウマ×シリルSS書こうかと思ってるんだけど、このスレでは純愛系は需要ありますか?
それともリームを調教するトウマとか、ちょっと怖いシリルに犯されるトウマとか
そんな感じの方がいいんでしょうか?投下されているSSの大半がダーク系なので……
676名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 10:39:39 ID:lDMlAP7J
>>675
ノシ

全裸で正座して待ってる
677名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 11:02:43 ID:AtYtsxvV
>>675
十分需要ある
今から心待ちしている
678名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 18:58:46 ID:Z2opD91l
>>675
雑食の俺は何が来ても喜んで拝見するゼ!
679名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 19:17:00 ID:CBql290o
ドゥーガ受けのSSまだー
680名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 19:19:37 ID:CBql290o
>>678
ドゥーガやベジータのガチホモでも喰えるのか?
681名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 19:25:59 ID:AtYtsxvV
>>680
そこにガドフォールという選択肢はないのか?あまりにもガドフォールが空気すぎるぞ
682名無しさん@ピンキー:2007/08/14(火) 04:52:55 ID:NI4Ujshl
ガドフォールとオナホールって似てるよね。

そんなことを言いつつ、リームシアン様とトウマのSSを待ってます。
683名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 20:39:31 ID:dSwer3sK
保守
684名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:33:22 ID:Ugj3KSbV
アミ公はリームシアン様みたいな美女になれるのかな?
685名無しさん@ピンキー:2007/08/15(水) 23:50:48 ID:OXkbicvV
想像したら、美人は美人だが、おてんば娘というイメージの方が強いような気がする。
686名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 01:49:54 ID:xp8KfOR9
685のせいで脳内アミがアリーナになってしまった


責任とってもらうかんね!
687名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 23:39:49 ID:Mz6WQ4UJ
保守
688もしもEXAが学園物語なら:2007/08/18(土) 19:44:34 ID:mMj8h6D8
トウマくん
学生。剣道部主将です。シリルちゃんのことを少なからず想っています。ラグナダーム先生とはライバル関係です。
シリルちゃん
学生。生徒会会長です。トウマくんloveです。リームシアン先生とは犬猿の仲です。たまにヤンデレスイッチが入ります。
アミちゃん
学生。飼育委員です。ファーくんのことを弟くらいにしか思っていません。リームシアン先生に憧れています。
ファーくん
学生。『アミちゃんのストーカー』の一言につきます。根はいい子です。
ガリュウくん
学生。喧嘩番長です。トウマくんに負けてからは、トウマくんの舎弟に入りました。
カティーナちゃん
学生。生徒会副会長です。ラグナダーム先生先生の妹です。ガチで兄loveではないかという噂まで流れています。

ラグナダーム先生
国語と政治・経済を教えています。シスコンです。よく勘違いします。教え方ははっきりしてわかりやすいです。何故か一部生徒からベジータ先生と呼ばれています。
リームシアン先生
化学、物理、生物を教えています。トウマくんを狙っていますがシリルちゃんが邪魔で仕方ありません。仕事に私情ははさみません。
689もしもEXAが学園物語なら:2007/08/18(土) 19:45:13 ID:mMj8h6D8
ガドフォール先生
球技などの道具を使う体育と歴史を教えています。剣道部顧問です。アバロン校長に陶酔しています。
メーベル先生
家庭科と美術を教えています。ドゥーガ先生と良い雰囲気です。生徒の恋愛相談を受けることもあります。
ドゥーガ先生
道具を使わない体育と保険を教えています。ガドフォール先生とはライバルであり親友でもあります。メーベル先生との関係が噂されています。
アダム先生
事務や警備、雑用をしています。全教科を教えられますが、教えるのが下手なため現在は教えていません。生活指導です。
アバロン校長
話が長い校長先生です。緊急の際は、真っ先に動くので生徒からも先生からも高い信頼を受けています。
ルルネーゼル先生
数学を教えています。リームシアン先生の信者です。
フィリップ(元)先生
教師が見るべきではないジャンルのAVを視聴覚室で見ていたのがばれ、社会的に徹底的に抹殺されました。
その他雑魚キャラの皆さん
サキュバス(D、H、M、U、Y)さんは、トウマくんやベジータ先生を誘惑した翌日、行方不明になりました。基本的に学生が多いです。
690名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 19:55:45 ID:vKL1NC1u
吹いたw 先生が生徒に手を出す上に生徒と張り合うなよwww

>ドゥーガ先生
>道具を使わない体育と保険を教えています。
「道具を使わない」「保険」で道具無しの性交渉について教えるのか、
とか思ってしまった俺オワタ
メーベル先生呼んで嬉々として実演を行いかねない気がする
691名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 22:23:52 ID:gwXyShWb
リームシアン先生(*´Д`)ハァハァ
692名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 23:45:55 ID:mMj8h6D8
狐の親子とか忘れていた


ヒカネちゃん&ギルナくん&ポルネさん
食堂で働いています。トウマくんに限り1フォルでヒカネちゃんがこっそり大盛にしてくれます。
ガンテツさん
用務員です。自主的に働こうとしません。依頼があって始めて働きます。
ゼナスくん&ジラちゃん
トウマくん達のクラスの学級委員です。性格が正反対ですがとても仲良しです。


フィリップ(元)先生は、通っていた中学校の実話です。嫌われていた先生だから皆の大いな笑い話になり、ドン引きされた話です
693名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 06:49:40 ID:XTXexeMr
ヒカネの可愛らしさにやられそうになったが
ちょ、最後の一行マジかよ!フィリップ先生wwww
694名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 23:05:14 ID:/Q/DcJgP
フィリップって存在価値なかったよね(´・ω・`)
695名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 23:15:56 ID:BwZCv1C4
ドゥーガにひんむかれるだけの存在

某所で見た
ドゥーガ×狼閻のガチホモの影響でドゥーガのイメージかわっちまった
696名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 16:57:29 ID:gkkrp2o1
>>671だけど、書き上げたんで投下するぜ
いまだに全クリしてないのでキャラ掴みきれてないかもだけど、まあ気軽に読んでおくれ
>>669のシチュとは大分違うんであしからず
697名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:03:11 ID:gkkrp2o1
「……遅い」
 ジオフォートのバルコニー。トウマの部屋の外にあるその場所に、魔族の女王が一人佇んでいた。端正に整った顔を僅かにしかめて、待ち人――トウマの到着を待っていた。
 聖剣の力を自陣に引き込む。その重大な目的を果たすため、リームシアンはわざわざ自分でここまで出張ってきていた。ルルネーゼルいわくの「知恵の足りない」使いを操り、トウマをここに呼び出す算段は整っている。
 ふう、と何度目かの溜め息がこぼれる。トウマの到着が遅いせいもあったが、この交渉を上手く成立させる見込みがあまり無いことも気を滅入らせる。是が非でも、力を貸してもらう必要があるのだが。
「うおっ!? お、お前、リームシアン!」
「待ちくたびれたぞ」
 ようやくきたトウマが、少し大げさな動きで驚いた。改めて吐きかけるように嘆息する。気合を入れて少し早く着すぎたリームシアンにも非があるのだが、そんなことは知らない。身構えるトウマを上から下まで舐めるように眺めてから、ゆっくりと接近する。
「な、なにしにきたんだよ」
「お前と、改めて話をしようと思ってな」
「へっ。どうせまた、聖剣の力を貸せー、とか言うんだろ?」
 わかっているなら話は早い。が、この口ぶりだと、力を貸す気は毛頭ないと暗に言われているようなものだ。先日初めて会った時の乱闘騒ぎを鑑みれば、まあ当然の返答だ。
 しかし、そう簡単に引き下がるわけにも行かない。聖剣のこともあるが、こんな青臭い子供一人思い通りに出来ないなど魔族の長としての沽券にもかかわるのだ。つまり、プライドが許さない。なにがなんでも、だ。
「まあ、そう言うな。私はな、トウマ……お前のことが気に入ったんだ」
「はぁ?」
「気骨があるし、根性もある。それに、人間の男にしてはなかなか可愛らしいしな……」
 流れるようにそう言いながら、じりじりとトウマとの距離を詰めていく。体が密着するかというところで止まり、そっとトウマの顎に手を添えて持ち上げる。皆まで言わずとも、これは色仕掛けだ。
 提案したのはルルネーゼル。相手が女を知らない子供ならばこれでコロッとおちてくれるだろう、との事らしいが、今の今まで半信半疑だった。というのもリームシアン自身、男女間の機微に精通しているとは言いがたい。
 トウマがごくりと喉を鳴らす。どうやらルルネーゼルの言っていた通り、トウマは上手いこと術中にはまってくれたらしい。駄目押しにと、深いスリットからちらと太腿を覗かせてみる。全てはアドバイスの賜物だ。
 所詮は子供か、とリームシアンは小馬鹿にした目でトウマを見下す。ただ夜陰で隠れてはいたが、リームシアン自身自分の歯の浮くようなセリフに、知らず知らず頬を朱に染めていた。
「私は人間の男に興味があるのだが……お前は、魔族の女に興味はないのか?」
 決め台詞だ。かまずに言えたことを密かに喜びつつ、リームシアンはトウマにしなだれかかるように抱きついた。骨ばった、小柄ながらも筋肉質なトウマの体。なれない行為に、なんとなく恥ずかしさのようなものを感じた。
698名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:05:19 ID:gkkrp2o1
「え、え〜っと……そう言われるとなぁ……」
 しばらくくっついてから体を離すと、トウマは後ろ頭をがりがりとかきながらそう言った。目が泳いでいる。自分の体でも色仕掛けが上手くいくのかと感心しながら、トウマの反応を伺う。
「……俺がお前と仲良くすれば、もう戦争は止めるのか?」
「ああ、約束しようではないか」
 完全な拒絶の態度を示していたトウマの口から譲歩の言葉を引き出せた。このまま上手くやればいける、と思わず口元がほころぶ。ルルネーゼルには後でなにか褒美をやらねばなるまい。
「……わかった。俺、お前に力を貸すよ」
「そうか。ふふ、お前はなかなか物分りのよい奴だな」
 思っていたよりも容易いものだ。聖剣の主ではあるが、所詮は無知な子供でしかないということだ。こんな見え透いた手に引っかかるのならもっと早くやっておくんだった、とリームシアンはほくそ笑みながら思った。
「まあ、それはそれとして……」
 もう帰ろうかと思っていたところに、ずずい、とトウマが無遠慮に近づいてきた。きょとんとするリームシアンを他所に、トウマはにやにやしながらリームシアンの腰に腕をまわして抱き寄せた。
「な、なにを」
「え? なにって、つまりこういうつもりだったんだろ? もったいぶった言い方しちゃってさぁ」
「や、やめろ、離せ! 触るな!」
 腕を伸ばしてトウマを突き飛ばす。すっかりその気になっていたトウマは興を削がれ、ぶすっとした顔をリームシアンに向けた。突然のことに驚いたリームシアンは、対照的になんとも複雑な表情をしていた。
「……なんだよ。やっぱ気が変わったっての? ま、別に俺はそれでもいいんだけどさ」
「い、いや、待て。今のは……そう、間違えたんだ」
「なに言ってんだお前……」 
「だから、そう急くなと言っているんだ。私は別に逃げたりしない」
 一度咳払いして気を取り直す。トウマが言っているのはつまり……そういうことなのだろう。行為に及ぶ可能性もないとは言い切れないと、ルルネーゼルも言っていたことだ。一応の覚悟は出来ている。
 しかしだ。行為というのがつまり情事をさすのはわかっているが、知識としては乏しいもので、ルルネーゼルからときどき話を聞いていただけだ。当然、見識は伴っていないし、経験もない。
 どうしたものかと俯き眉をひそめていると、トウマが唐突に鼻で笑った。馬鹿にしているのか、という意でむっと顔を顔を上げると、トウマの顔が目の前に迫っていた。驚く前に、唇に生暖かい感触が落ちる。
「むぐっ」
 反射的に逃れようと身を捩じらせるが、既にトウマの手がリームシアンの頭と背中を抱いて逃がさないようにしていた。硬く閉じた唇を割って、舌が入り込んでくる。思わず目を硬く瞑った。
 口の中を犯すようにのた打ち回る舌の異物感に、背筋をぞぞぞと鳥肌が走った。強く抱き寄せられながら、目を閉じなすがままされるがままにトウマを受け入れる。テンパって抵抗できなかった、という方が成確かもしれない。
 トウマはしばらくリームシアンの口内を楽しんだ後、そっと体を離した。上手く息継ぎできず窒息しかかっていたリームシアンは、慌ててトウマから離れると、へたりこんで肩を上下させながら深く息を吸い込んだ。
699名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:06:04 ID:gkkrp2o1
「大丈夫かー」
「い、意外とやるな、トウマ……」
「あれ……もしかしてお前、キス初めてなのか?」
 ギクリ、と体が少し跳ねる。色仕掛けをした本人が主導権を奪われては笑い話にもならない。舐められてはいけないと、リームシアンは浮き上がって姿勢を正した。心なしか先程よりも地面との距離が遠い。
「それよりトウマ……お前は女を抱いたことはあるのか?」
「あー……うん、まあ人並みに」
「そ、そうか。しかしまあ、そんなことはどうでもいい」
「なんで聞いたんだよ」
 くるりと空中で回転して、トウマに背を向けるリームシアン。話が違う。ルルネーゼルはトウマを女を知らないただの子供だと言っていたはずだ。人並みとはどういうことだ。というより人並みとはなんだ。平均値は誰がどう取っているんだ。
 地獄の業火で前王を焼き払った魔族最強の女は、久しぶりに見る強敵にうむむと頭を捻る。ふらふらとあっちへこっちへと傾くリームシアンの頭を眺めながら、トウマはぽつりと言った。
「リームシアン」
「な、なんだ」
「とりあえず部屋にこないか? ここじゃ出来ないだろ」
「……そうだな」
 あわよくばキスだけでお開きにならないものかと思っていたリームシアンは、トウマの意思がはっきりとナニを望んでいることを再確認して悟られないように肩を落とした。抜き打ちテストを申告された学生のような気分だ。
 挙動不審なリームシアンを訝しみつつも、トウマは彼女の手を引いて自室へと戻った。怒られてしょげている子供のように、とぼとぼと後をついて歩くリームシアン。室内を見渡しつつ、女王はどうにかして逃れる方法を考えていた。
「そ、そういえば、あの娘はどうした」
「娘って?」
「あの……たしか大きな本を抱えていた、釣り目の娘だ」
 他に女がいれば、これは浮気という奴になるのだろうと考え、ためしに言ってみる。他にも女はいたが、一番年が近いのは彼女だろう。トウマが少し考えるそぶりを見せたので、あわよくば、と力むリームシアンであった。
「ああ、シリルなら今飯作ってるよ。シリルがどうかしたのか?」
「え? あ、いや……お前とそのシリルとかいうのは、恋仲ではないのか?」
「違うけど?」
 そうなのか、と言うと同時に冷や汗が頬を流れていった。万事休すとはこういうことを言うのだろう。というか、そのシリルという娘が不憫だ。現実逃避がてらにそんなことを頭の隅で考つつ、トウマから逃げるようにふらふらと階段を降りる。
 ジオフォート内をゆっくり見て回るのは、考えてみればこれが初めてのことだった。前回は五分もこの城の中にいなかった。きょろきょろと顔を動かしていると、部屋の中心に台座のようなものがることに気がついた。
「ほう……。どうやら、ここに聖剣が安置されていたようだな」
「まあそうだけど、それより早くこっちこいよ、リームシアン」
 すでにベッドの上で陣取って、ぽんぽんと布団を叩いている聖剣の主の声が室内に響く。少しは真面目な話に付き合ってくれてもいいじゃないかとも思うのだが、血気盛んな青少年にはそんなつもりは毛頭ないらしい。
 ここに来る前は、自分の体の一つや二つ、などと思っていたはずなのだが。なんだか割り切れないものを今更に感じつつ、リームシアンはのろのろと徒歩で階段を上った。トウマの前に立つと腕をつかまれ、そのままベッドに引き倒された。
700名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:07:06 ID:gkkrp2o1
「わ、私は魔族の女王だぞ」
「知ってるけど」
「こんなことはイケナイことだとは思わないのか」
「んじゃあ、やっぱやめとくか? 嫌がってるのに無理矢理やんの、俺の趣味じゃないし……」
「そ、そんなことはない。さあ、抵抗はせん。好きにするがよい」
「……お前、結構変な奴だよな」
 もう覚悟は出来たとばかりに無造作に手足を投げ出すリームシアン。トウマはリームシアンの逡巡など露知らず、投げやりな態度に困惑しつつも股で組み敷くようにリームシアンにのしかかった。
「ホントにいいんだよな?」
「いいと言っているだろう! 何度も言わせるな!」
「な、なに怒ってんだよ……」
「無駄口を叩く暇があったら、さっさと済ませろ」
 雰囲気もなにもあったものじゃない。とはいっても股下に感じる柔肌と女の体温にトウマはしっかりと興奮しており、売り言葉に買い言葉とばかりに再び唇に食いついた。
「ん……んっ」
 ぴちゃぴちゃと、控えめな水温が二人の繋がった部分から響く。体を密着させるように、トウマはリームシアンにしなだれかかった。形のいい胸がいやらしく潰れる。
 トウマはリームシアンの脇下から背中に腕を回すと、後ろ頭に手を添えて更に深く舌を突き入れた。抵抗しないとは口だけだったらしく、リームシアンは舌で上あごを舐められながらトウマの胸を押して、なんとか離れようともがいていた。
「角、邪魔だな……」
「ぷはっ……な、なんだと!? 私の立派なこの角になんという言い草か!」
「だってキスしにくいし」
「お前の脳天に突き刺してくれようか、ってなにをする!」
 トウマは深いスリットに手を入れると、リームシアンの太腿をするりと撫でた。リームシアンが慌てて逃げ出そうとするのを後ろから捕まえて抱きすくめ、うつ伏せに押し倒してトウマは服の隙間から手を差し入れた。
「リームシアン、お前結構、柔らかいな」
「ふ、ふん、当然っ……だ! いや……というかだな、私の肌に手を触れられるのっ……のは、ごくごく限られた者だけなのだ。だから光栄におも、もむな!」
「あれ、やっぱリームシアンってあんまり経験ないのか?」
「……あ、そ、そういうことではなくてだな、そう……私が肌に触れてもいいと許した者はんっ……と、とても少ないのだ。経験は豊富だが、他のものは無理矢理のよ…うなもので……」
「ん? でもリームシアンって魔族最強なんじゃなかったのか? 無理矢理?」
「え……あ、う、うるさいっ! そんなことはどうでもいっ……んっ、あっあっ……や、やめ……」
 トウマはリームシアンの背中に腰を降ろし、差し込んだ手で後ろから胸をすくってのけぞらせるような体勢にさせた。優しくもみしだいてから乳首をコリコリと弄ると、リームシアンが威厳も尊厳もない可愛らしい悲鳴をあげる。
「い、いんっ、いい加減にしろっ! 遊ぶんじゃな、むぐっ」
 いいように体をまさぐられながら、リームシアンはトウマを非難しようと体をひねるが、唇を捕まえられてしまいかなり無茶な体勢で三度目のキスをすることと相成った。
 舌を絡められ乳首を手で転がされ、次第にトウマの腕を掴む手から力が抜けていく。飽きるまで口内を犯された後にやっと解放されると、リームシアンは力なくベッドにうつぶした。荒い呼気に合わせて、背中が上下している。
701名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:08:15 ID:gkkrp2o1
「……」
「なんか元気ないな、リームシアン」
「黙れ……」
 罵声にも元気がない。じっとりと汗をかいた体に張り付いた服をトウマが丁寧に脱がせていく。抵抗しない、という前言がようやく有言実行に至った。もっとも、リームシアン的には不本意なのだが。
 予想以上に感度良好らしく、衣擦れのたびにリームシアンの口から甘い声が漏れる。いちいち可愛らしいリームシアンに、トウマは口元を嗜虐的にゆがめながら焦らしぎみに愛撫を加えていく。
 細く長い足を持ち上げて開かせ、付け根にある亀裂を指の腹で優しく撫でる。リームシアンは時々背中を跳ねさせながら、脇にのけられていた枕を手繰り寄せ、抱きしめるようにして顔を押し付けていた。
 リームシアンの拗ねたような態度をなんとか崩してやろうと、トウマはリームシアンの腰を抱えて膝を持ち上げ、お尻を高く突き上げさせるような体勢にさせた。誰にも見せたことのなかったそこは、自身の出した粘液で濡れそぼっていた。
「リームシアン、結構間抜けな格好してるぞ」
「……」
「王女なのにな」
 より強く枕に顔を埋めるリームシアン。トウマは邪魔になっていたも尻尾を持ち上げてのけると、いやらしくぬめる秘所に顔を寄せた。おそる、といった感じに舌をはわせると、枕に押されてくぐもった声が微かに聞こえた。
 ほのかに甘い、ような気がする。人間の女に感じる生臭さではなく、薄めた砂糖水といった様相だ。魔族の女が皆こうなのか、リームシアンが特別なのか。なんであれ、ある種の「美味しさ」に感心しつつ、犬のようにそこを舐め続ける。
 開かせた足の間に体を滑り込ませ、細い太腿を両腕で抱え込んで口撃から逃れようと左右に揺れるお尻をしっかりと固定する。飽きもせず、むしろどんどん勢いを増していくトウマの舌の愛撫に、リームシアンの体は朱に上気していく。
 トウマは愛液で顔をぐしょぐしょに濡らしながら、背中越しにリームシアンの反応を楽しんでいた。一舐めし、舌を突き入れるたびに体は可愛らしく跳ね上がる。枕を抱く腕に力が篭るのは、せめて無様をさらしたくないという最後の抵抗なのだろうか。
「お前、全然毛が生えてないな。ここもつるつるじゃんか。てか、そもそも生えないのか?」
 返答を求めて言ったわけではないにしても、なんの反応も見せないと少しむっとくる。トウマは腕で顔を拭い、割れ目に手をやって少し横に開いてみた。隠れるように身を潜めていた小さな突起が外気に触れる。
 陰茎の名残といわれる陰核だが、魔族の女にもしっかりと残っていたらしい。トウマはにやまりと顔をゆがめると、触れることもせず、股の中に顔を押し込んで直にその部分を口に含み、吸い上げてやった。
「あぐっ、あはっ!?」
 とうとうリームシアンも堪え切れなくなったのか、思い切り背中をのけぞらせて――といっても下半身を持ち上げているので不自然な体勢だったが――大きな声をあげた。問うまでもなく、リームシアンは絶頂を迎えていた。
「イった?」
「う、うるさ……んっく!」
 魔族の女王の反応に気をよくしたのか、トウマは調子に乗ってクリトリスを更に吸い上げ、甘噛みし、余っていた手で穴のあたりを擦り上げる。枕は、手放した隙に足を伸ばしてトウマがベッドの下に蹴落としていたので、喘ぐ声は隠しようがなくなっている。
「あっあっああっ、くうっ……あああっ、あく……んあっ!」
「……」
「や、やめろっ! 頼む、やめて……あ、あはあああっ!」
 盛大に体をのけぞらせたかと思ったら、なにか生暖かいものがトウマの顔にかかった。びくびくと、跳ねる体のリズムにあわせて吹き出る潮。一通りの波が収まったところで、リームシアンの体からは完全に力が抜けた。
702名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:11:02 ID:gkkrp2o1
「……こ、こんな屈辱……」
「お漏らしするほど気持ちよかったのか?」
「だ、黙れトウマ! 消し炭にされたいか!」
 凄んだところでなんの迫力もない。自覚しているのか、リームシアンはきっとトウマを睨みつけると、すぐにそっぽを向いてしまった。だらりとトウマの上に下半身を乗せたまま、リームシアンはベッドに突っ伏した。
 休ませないぜとばかりに、トウマはリームシアンの膝を持って先程と同じ格好を取らせた。リームシアンが振り返って非難の目を向けるが、涙目の少女に威圧されてひるむほど聖剣の主はやわではなかった。
「な、なにをするつもりだ? また犬のように、その……舐めるつもりか」
「いや、舐めてたらこっち気になってさ」
 言いながら、トウマは再び割れ目に舌をはわせた。直後で敏感になっていたのか、リームシアンは眉を八の字にして声を押し殺した。クリトリスを指で弄られ弾かれ、悲鳴のような喘ぎ声が上がる。
 洪水、と形容して問題がない程にリームシアンの陰部からは、文字通りの蜜が滴っていた。トウマはリームシアンが再び気をやったところでクンニをやめ、つつと人差し指と中指をあわせて秘所を撫で上げ、その少し上にある部分に指を触れさせた。
「ま、まさかとは思うが……と、トウマ、なにをする気だ」
「あれ、リームシアンはこっちはじめて?」
「ふざ、ふざけるな! そこはそんなことに使う場所じゃ……うああっ」
 ぬめる愛液をローション代わりにするつもりで、トウマはべたべたになった指をリームシアンのアナルに押し付けた。上下に何度も擦ってなじませた後、つぷっとと中指を突き入れた。
 ショックでくちをぱくぱくさせるリームシアンのことなどまるで意に介さず、トウマは楽しそうに指で腸内をかき混ぜていた。腸壁を擦り、ひっかいてみる。どうやら行為に問題ないようだと感じるや否や、トウマは追撃にと人差し指を重ねた。
「ま、待て、な? 私はまだそっちにな、慣れていないんだ。だ、だから……」
「大丈夫だって。ちゃんとほぐしてやるからさ」
「そ、そういうことじゃなくてだな!」
 必死にトウマをなだめようとしつつもなんとか離れようと体をもぞもぞとさせるが、足を抱え込まれており、疲労で上手く力が入らない。もはやどんな表情をしていいのかわからなくなっているのか、リームシアンは引きつった笑みを張り付かせていた。
 生憎にも最強の魔族はお尻の穴の調子も良好のようで、トウマに二本指でずぷずぷとアナルをピストンされながら愛液を垂れ流していた。時折漏れる吐息が、リームシアンの感度のよさを証明していた。
 指が引き抜かれたかと思うと、今度はトウマの吐息が吹きかかった。舌がにゅるんと中に入ってきて、その異物感にぞくぞくと鳥肌が立つ。トウマは手持ち無沙汰を不満に思ったのか、更に両手でクリをこね始めた。リームシアンは声も上がらない。
 しかし期待していた程尻穴は美味ではなかったようで、トウマは程ほどに顔をお尻の割れ目から引き剥がした。シーツで水溜りになっていた粘液をすくってアナルに塗りたくると、今度は指を三本挿入した。
「大分柔らかくなったな」
「うぁ……も、もうやめ……」
「そろそろいけるかな……」
 トウマはずぽんとわざと下品な音を立てて穴から指を抜いた。ズボンに手をかけつつ、のしかかるようにリームシアンに覆い被さる。潰されてうめくリームシアンの長い耳を舐めながら、ズボンを脱ぎ捨てる。
 頭を抱いて引き寄せ、耳の穴に舌を入れる。羞恥と快感とで真っ赤になった顔には、なんとも嗜虐心をそそる表情が浮かんでいた。眉にしわを寄せ、目を瞑り口を硬く引き結ぶリームシアン。必死に我慢している、といった感じだ。
 腰に腕を回し、ナニを無毛の太腿に押し付けながら横ばいでキスをする。遠慮なく舌を絡み取ると、リームシアンも、なんとなく受け入れるように絡んできた。
 くらくらするような色香が魔族の女王からたち上る。唇を離すと、唾液が糸を引いた。その先では虚ろな目をしたリームシアンが恥ずかしそうに俯き、トウマの胸を強く打つものがあった。
703名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:14:21 ID:gkkrp2o1
「なあ、舐めてくれないか?」
「……」
「あ……いや、なんでもない」
 下半身をリームシアンの顔に寄せるも、近づけたら噛み千切るぞと言わんばかりに目を細めた女王にたじろぎ、トウマは冷や汗をかきつつすごすごと引き下がった。しかし離れようとしたところで不意に息子を握られ、トウマはうっと情けない声をあげた。
「……男のこれは……こんなにも大きいものだったか?」
「まあ、ちょっとは自信あるけど……て、ていうか離してくれ」
「ん? ふふ……ここは、お前の弱点なのか?」
 握り締める力を強くするリームシアン。魔族の女王たるに相応しい妖艶な含み笑だったが、いかんせん時と場合が台無しにして余りある。立ち膝のトウマにいそいそと這って体を寄せ、リームシアンは男根を顔の目の前にもってきた。
 めずらしいものを観察するように、リームシアンはナニを両手で弄り、時々思い出したように擦る。手馴れない、というか全く方法論を知らない手つきに、トウマは顔をゆがめた。
「トウマ……お前、先程何か言っていなかったか?」
 先走りでぬるぬるになった手をシーツで拭いながら、リームシアンは上目遣いで問うた。暗に、どうして欲しいのだと聞いているのだ。
「舐めて」
「なんだと?」
「舐めてください」
 角で息子をぐりぐりとされながら、トウマは背筋を正して丁寧に言い直した。今度は自分が優位に立てたらしいという満足感からか、リームシアンはふんと鼻を鳴らした。性行為自体を嫌がっていたことは、いつのまにか忘れていた。
 リームシアンはナニを引っ張ってトウマを引き寄せると、様子見とばかりに舌を突き出してつんと弾いた。なんともいがたい味や感触に複雑な表情を浮かべるリームシアン。その姿に何を思ったのか、トウマは突然無造作に女王の角を掴んだ。
「お、おい! なにをする!」
 リームシアンが慌てて怒気を孕ませた声をあげるが、トウマはそれを無視して角を掴み上げ、顎を上げさせた。辛抱たまらんとばかりにトウマはリームシアンの唇に自身をあてがうと、そのまま無理矢理ねじ込んだ。
「むぐっ、おげっ」
 辛そうにするリームシアンを無視して、一気に腰を突き出して喉まで挿入する。むせ返るような匂いと異物感に嘔吐しそうになるリームシアンだったが、かえって締まりを強め、アクセントとなるだけだった。
 フェラチオなど当然したこともないリームシアンなのでカチカチと歯があたるが、トウマは意に介さず上あごを擦り、喉奥に亀頭めり込ませ、柔らかい舌の感触を楽しんだ。鬼畜と呼ぶに相応しい蛮行だったが、トウマは実に楽しそうにしていた。
「うっ、うぶっ……げぇ……んむぅ! んんー! んぐぅ……」
「はぁ、はぁ……っ」
 そろそろオーバーキルになるかというところで、ようやくトウマの方に限界が訪れた。腕をまわして頭を強く抱きかかえ、より一層深く突き込んで精を放った。どくどくと波打つトウマを感じながら、リームシアンは意識が朦朧としていくのを感じていた。
「……こ、こんなにも辛い、ごほっ……ものなのか、性交渉とは……」
 満足したトウマに解放されたリームシアンは、足りない酸素を取り込もうとして咳き込み、白濁した液体を吐き出した。しびれたようになっている頭でそれを見つめ、ぼそりと呟いた。ルルネーゼルから聞いた話とはまるで違う。というか何も合致していない。
「大丈夫か?」
「あ、ああ……」
「よし」
 なにがよしなのか。突っ込む気力もないリームシアンは、呆然とベッドに倒れ伏していた。主導権を握った気がしたのもつかの間、いいようにあしらわれ、終始もののように扱われていることに改めて気が付いた。
 プライドに傷が走る。力を持って最強と言わしめたこの私が、というところだ。いがいがする喉やべたべたになった体を思い、急に悔しくなってくる。聖剣のためとはいえ、この痴態。
 歯をぎりりと噛み締め、シーツをきゅっと握り締める。が、不意に力が抜けた。下半身を貫かれるような感覚が痛みを伴って脳髄を走り、もとい貫かれた。
704名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:16:28 ID:gkkrp2o1
「な、なにを……貴様ぁ……」
 持ち上げられた腰の先に、膝立ちのトウマの姿があった。トウマがゆっくりとならすように前後運動するたび、だらしなく開かれた口がぱくぱくと無意味に動く。果たしてリームシアンの初体験は、アナルセックスということと相成った。
 細くくびれた腰を手で抑え、逃がさないようにしてアナルにペニスを深く突き刺す。痛みを堪えるような声がリームシアンの口から漏れる。亀頭が見えそうになる程まで引き抜き、そして根元まで入れて掘り返す。容赦ないピストンに、リームシアンの顔が歪む。
「ま、待て! うぐっ……し、してもいい! してもいいっ、から……ゆっくり……ゆっ、ゆっくりやってくれ!」
「ああ、ごめんな」
「わ、わかればいい……ってお前人の話聞いてない……うあ゛ああっ!」
 増していく勢いに、たまらずリームシアンは悲鳴をあげた。トウマはアナルが大分緩んできたことをみて、調子付いて犬のように腰を降り始めた。ぐちゅぐちゅと、腸液や愛液やらが混ざった不浄の水がいやらしい音を立てる。
 自分で弄ったこともない場所を無理矢理犯されて気持ちがいいわけがない。リームシアンは激痛に喘ぎながら、シーツにつめを食い込ませて堪えていた。しばらくピストンが続いた後、不意に肩に手を置かれる。
「う、あぐっ」
「リームシアン……」
 肩を引き寄せられ、トウマの上に座るような格好になる。お尻に深く肉棒が突き刺さり、更に自重でよりめり込んでくる。内臓の押し上げられるような感覚に思い切り眉をしかめながら、リームシアンはトウマに後ろから抱きすくめられた。
 内股に足を差し込んで閉じられなくし、トウマは全開になった秘所に手を置いて焦らすような円運動を加えた。その間もピストンは続き、淫らに上下する乳房を空いていた手で掴み、乳首を捻る。再び耳に顔を寄せ、レロレロと舐めてもみる。
「あっあっあっ、んっ……ううっ、はあっ」
 愛撫が続けられていくうちに、リームシアンの声がだんだんと色のあるものに変わってきた。真っ赤に充血した肛門がぐぷぐぷと悲鳴をあげ、僅かに血を滲ませながらようやっとトウマを受け入れ始めた。
「気持ちいいか? リームシアン」
 返答とばかりに、ぐでんとトウマにもたれかかるリームシアン。声を出す気力すらなくなったのか、人形のように脱力していいように揺さぶられていた。完全にLP上限超過ダメージである。
 トウマは愛撫を中断すると、リームシアンの細い腰に腕をまわして羽交い絞めにし、より一層ピストンの勢いを強くした。胎内で堀を深くする亀頭に、射精が近いのだなとリームシアンはぼんやり思った。
「いくぞっ」
 トウマは言うと、腕に力を込めてリームシアンにしがみつき、腰を跳ね上げた。直腸の深いところにどくどくとスペルマが放たれる。
 出し切ったところでトウマが腕を放し、リームシアンは死体のようにベッドに顔から突っ伏した。ずぽんという音を引き連れて、アナルからペニスが出て行く。
「お前……本当は人間でなく、悪魔なんだろう……」
「どっちかっていうとリームシアンのが悪魔っぽいぞ? ていうかそのものだろ」
「もうよいわ、この痴れ者めが……」
 肛門がひりひりと痛むうえ、だらしなくぽっかりと開いてしまったため後から後から白濁液が溢れてくる。情けなくベッドに転がされている自分の姿を客観的に想像して肩を落としつつも、ようやく全ての行程が終了されたことにほっとしていた。
 これで聖剣はこちらのものだ。自分の体を酷使し、かなり辛い思いもしたが、これで報われる。とりあえずは、今後どうするのかをトウマと話し合わなければならない。自分の貞節を汚した男の方に顔を向けると、トウマは無邪気に笑っていた。
「んじゃあ、次は前だな」
 リームシアンの顔から表情が消えた。
705名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:20:51 ID:gkkrp2o1
「ちょ、ちょっとま、ひゃっ!」 
 体をひょいと持ち上げられ、今度は仰向けでベッドに横たえられる。凍りついた顔をしているリームシアンにトウマは笑いかけると、足首を掴んで大きく股を開かせた。さっきしたばかりではないかとリームシアンは股間に目をやるが、そこには元気に脈打つ息子が。
 もはやこれまでか、などと考えながら硬く目を瞑る。胸に手を置かれ、トウマは焦らすようにペニスを秘所に擦りつけた。愛液がぬちゃぬちゃと音を立てる。まだ誰の侵入も受けていない部分に、トウマの怒張があてがわれた。
 はじめて、の痛みはかなりのものだとルルネーゼルに聞いていた。歳相応の初心な女の子のような顔で、それを不安がるリームシアン。その時不意に、リームシアンの手にそっと触れるものがあった。トウマの手だ。
「ト、トウマ……」
 不安を察し、気を遣ってくれたのだろうか。予期せぬ心配りに、不覚にも心にじんと来るものがあった。我侭なようで、しっかりとこちらのことを想っていてくれている。私はもしかして、愛されているのだろうか?
 もし本当そうならば、このままのトウマに操をたてて夫婦となるのも、そう悪いことではないのかもしれない。自分と同じく赤らんだ顔のトウマを見上げ、心内で密かにそう思った。
 が、なにかおかしい。妙に手が小さい。自分よりも繊細な指をしているような気さえする。握り締めると、心地く柔らかな弾力が返ってきた。とても毎日のように剣を握っている手とは思えない。というかそれ以前に、トウマの手は両方とも胸の上にある。
 ではこの手は。存分に嫌な予感を感じながら、おそるおそる引き上げてみる。女のように白い肌、白い服。ずるりと現われたそれは、乱れた髪の隙間から血走った目をこちらに向けていた。魔族の女王の背筋がそくりと凍る。
「お前も……」
「は、ひっ……」
「スープの具にしてやろうか……」
「――――っ!」
 リームシアンは声にならない悲鳴をあげると、自分の内腿にナニを擦りつけていたトウマを尋常ならざる力をもって蹴りを入れた。圧死したカエルのような声を置いて、物凄い勢いで吹き飛んでいくトウマ。
 みしみしと、血が出るほどまで爪を食い込ませてきていた手をなんとか振り払うと、リームシアンは慌てて空中に逃げた。
 服を取り戻そうと手を伸ばしかけるが、そこにシリルが立ちはだかった。相手を視殺せんばかりのシリルの目に睨まれ、リームシアンは青い顔をしたまま一目散にバルコニーから飛び去った。
「なにしてるのよ、トウマ……」
「……」
 シリルはリームシアンを見送ると、思い切り壁に叩きつけられて伸びているトウマに顔を向けた。首の骨が折れているのかという程にだらりと俯くトウマの足を引っつかむと、シリルは不気味な笑みを浮かべ部屋を出て行った。
 
 

 
 その後、ジオフォートに古代兵器による砲撃が加えられたのは、史実の通りだ。
706名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 17:22:47 ID:gkkrp2o1
以上っす
リーム様が馬鹿っぽくなってしまいましたが、このぐらいが好みなのですまん
楽しめてもらえたら幸いなんだぜ
707名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 18:21:40 ID:RWlGFPED
>>706
久々の投下、感謝です!!
708名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 18:56:06 ID:tht/PKg8
>>706
GJ!
リームシアンも可愛らしかったけど、最後のシリルオチがwww
709名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 20:35:11 ID:DJd784wJ
>>706
(ちょっとトイレへ行って来ます)
710名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 22:24:04 ID:cn28s8SG
>>706
GJ、俺のリームシアン様が受けとは…。
ハァハァ…ウッ!!
711名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 12:22:58 ID:h4iXwNWO
>>706
ネ申きたああああああああああああああああああああああああああ
責められっぱなしのリームシアン様かわええええええええええええええええええええええええええ
712名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:59:04 ID:mjTeLBDK
>>706
久し振りに来てみたら俺のリームシアン様のSSが!!
GJ!!
713名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 15:13:22 ID:JKB2Gk0k
>>706
なんという乙
これはまつがいなくちんこ立つ

>>710
お前のではない!


俺達のだろ
714名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 16:41:06 ID:j98pb9v1
トウマはリームシアン様とシリル、2人の美女と美少女から惚れられていて(´・ω・`)テラウラヤマシス
715名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 17:05:43 ID:pWovzUO6
イクサのがうpってあった。
24日のとこ。

ttp://moebon.livedoor.biz/
716名無しさん@ピンキー:2007/08/26(日) 23:13:20 ID:G+uu+bOI
>>695 ヒントおくれ
717名無しさん@ピンキー:2007/08/28(火) 23:44:24 ID:/UrBeald
シリルとリームシアン様のトウマを巡る女の戦い
718名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 03:47:55 ID:5Lkl3lwE
途中まで書いていて、2ヶ月近く放置してる未完のSSがあるんだが。
誰か読む人いるかな。
719名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 08:24:09 ID:7ikPfWZi
>>718
ここにいる
720名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 23:04:33 ID:bYfNBWwr
>>718
今直ぐ投下しろ、これは命令だ
721名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 06:24:47 ID:klBCdkP0
>>720
未完だって言ってるじゃない。
それに、>>410からのガリュウのアレ書いたような人間だからエロくないよ。
722名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 14:33:46 ID:M0+pehBU
シリルに押し倒されるドゥーガの人はどうなったんだ
723名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 19:04:55 ID:K3TQtKYu
トウマに手を出すリーム様をおしおき(調教)する黒シリルの人はどうなったんだ


俺の妄想の産物だった・・
724名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 22:34:01 ID:SByGFIkk
>>721
エロがなくても全然構わない
自分が書きたいものを書きたいように書くべき
725名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 00:08:27 ID:oWeIgDIm
>>723
で、その後「トウマにプレゼントがあるの」って呼び出されて置かれたでかい箱を開けてみると
その中には調教されきったリーム様が全身拘束+ギャグ+バイブ状態で入ってるわけだな
726名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 16:57:27 ID:W5AWLYOD
シリルってヤンデレなの?
727名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 18:26:28 ID:v7pMxvE+
中の人が……ね?
728名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 18:59:36 ID:fXspJeBs
誤解を解いておくとシリル自体はいたって普通の娘
729名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 21:41:40 ID:KYfZVtaP
普通の娘は誘拐された想い人を取り戻すために、魔界の牢獄に乗り込まないし、魔族の王に喧嘩を売らない。
ましてや、ボウガンや本だけで乗り込むなんてありえない。いくら本が分厚くても魔族の王に直接、本で殴るなんて正気を疑う。
730名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:16:10 ID:fCWQtq90
俺をもっと殴ってくれシリル!!
731名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 22:35:48 ID:H0TtziAR
>>729
でもな、笑顔は最高に可愛いんだよシリル嬢は。てな訳でリームシアン様とキスはあったのにシリルとなかったなんて納得いかねぇから久々にSS書いてくる。
732名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 23:07:46 ID:KYfZVtaP
>>731
期待して待ってる。
733名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 05:51:51 ID:8HDOec8C
>>724
一応書き上げた。
味は保証せんが、まぁ見てけ。
734名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 05:53:28 ID:8HDOec8C
遥か昔、贄神と戦うために造られた七機のロボがいた。
七機にはそれぞれ愛称が与えられ、造られた順に、
G型識別番号01『アダム』
G型識別番号02『トール』
G型識別番号03『グランド』
G型識別番号04『バロン』
G型識別番号05『ファーズ』
G型識別番号06『ディオ』
G型識別番号07『バベル』
と呼ばれていた。
その中で、アダムのみが聖剣シャイニングフォースの主に同行し、
残りの六機は地上からジオフォート級機動要塞を操り、アダムと勇者を援護した。
しかし、健闘も虚しく、六機は全機敗れ去った。
ディオも、
グランドも、
バベルも、
トールも、
バロンも、
跡形無く消し飛んだ。
そんな中、ファーズの機動要塞だけは大破した。
大破、で済んでいた。
大破したファーズの機動要塞はほとんどの機能を失い、長い年月をかけて砂に埋もれていった。
誰にも知られることはなく、ただ、ファーズの存在は時間と共に忘れ去られ……
全てがただのデータとしてしか知られなくなった頃、歴史の闇に消えていった彼らはいきなり息を吹き返した。

事の始まりはアダムが謎の救難信号を受信してからだった。
735名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 05:54:27 ID:8HDOec8C
「SOS信号受信中………」
突然、アダムがそんな事を言い出した。
贄神との決戦から早三ヵ月、トウマがここ最近何事もなくしみじみと「平和になったなー」と思っていた時の事だった。
明後日の方向を向いてひたすらに同じ言葉を繰り返すアダムの周りには何機かの警備ロボがいるが、
「信号受信デキマセン」
と全機同じ答えを出している。
どうやら、アダムだけがかろうじて受信することのできるくらいの微弱な信号が発信されているらしい。
「本当に救難信号なんて発信されてんのか?」
そう言ってトウマがゼナスに確認を取ると、
「間違いない。正確な位置までは把握できないが、ジオフォートもアダムのものと同じと思われる信号を受信している」
との答えが返ってきた。
「どうする、マスタートウマ?」
「いや、どうするって……」
ゼナスからの問いかけの返事に困って、トウマはアダムに歩み寄り、
「アダムはどう思うんだ?」
といって喋りかけると今までじっと明後日の方向を向いていたアダムはようやく振り向いて、
「発信源の調査は無意味ではないと思います」
とだけ返した。
いつもは言わなくていいことまで淡々と喋りあげるアダムの口数がこれだけ少ないのも珍しいことだ。
怪しいとまでは思わないが、何か感じるものでもあるのだろうか?
それに、トウマには何故かアダムが………何かを我慢しているかのような、
本当は行きたくて仕方がないのにそれを隠して振る舞っているかのように見えた。
トウマはそれをただの思い違いだろうと思った。
が、どうせ最近は暇を持て余していたのだ、ここで行っても何の問題も無かろう。

結局、何故かアダムが調査の必要性を推してきたせいもあり、流れに任せて救難信号の調査に向かうことにした。
ジオフォート意外で唯一信号を受信できるアダムは必須で、それにトウマとシリルが同行する。
目的地はフィアランドの砂漠にある。
736名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 05:55:21 ID:8HDOec8C
「やっぱ暑ぃ〜……」
いつ来てもこの砂漠には慣れないもので、トウマとシリルは早くも疲れきっていた。
しかしアダムはそんな二人にはかまわずに、
「SOS信号受信中………」
と言いながら反応目指し一直線に進んでいく。
さすがに置き去りにするようなまねはしなかったが障害物を見つけては勝手にカノン砲を撃ったりと
半ば強引に進み続け、そうしてたどり着いたのは『ディアヴォロの掌』という砂漠の中でも特に辺境の地だ。
ディアヴォロの掌は東西南北全方位を岩に囲まれた特殊な地形をしている。
アダムはそのディアヴォロの掌の外周を岩沿いに歩き、そして途中でふと立ち止まり、
腕で何かを確かめるかのように岩を軽く叩きながら、
「救難信号はこの中からです」
と言った。
「この中って……?」
「少し下がってください。 今から入り口を開きます」
シリルからの問いかけにそう返すと、アダムは両手を地面について四つん這いになり、そして、

「発射します」

と、いきなり岩に向けて砲撃した。
「うおぅ!?」
「っきゃ!?」
いきなりの砲撃に疲れきっていた二人は対応できず、爆風に押されて体勢を崩して二人同時に尻餅をついた。
シリルは砂を払い落として立ち上がりながら、
「………ねぇアダム、少し乱暴すぎないかしら?」
と文句を言うが、砂煙が晴れてからアダムの砲撃を受けて岩の中から姿を現した物を目の当たりにして、
「………何これ…」
と驚愕した。
岩に埋もれていたのは金属質の「壁」だった。
そして、トウマとシリルには何故か見覚えがあるような感じがした。
それはジオフォートの壁と非常によく似ているのだ。
二人は驚愕の表情でその壁を眺めていたが、
「申し訳ありません。 一撃では破壊しきれませんでした」
というアダムの声に反応して視線をアダムに移す。
そして………

「発射します」

「「え?」」
二度目の砲撃が放たれる。
爆風は再び容赦なく二人を襲い……
「うわああぁぁっ!」
「いやああぁぁっ!」
二人そろってまた尻餅をついた。
737名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 05:56:24 ID:8HDOec8C
「酷い目に遭ったな……」
と愚痴りながらトウマ達はアダムが破壊した壁の中に入り込む。
中は外とは打って変わってひんやりとしており、ほこりっぽいのが気になるが外よりは大分過ごしやすい。
それに、シリルは内部は真っ暗だろうと予想して光属性の魔法を使えるように準備していたのだが、
壁や天井など至る所が僅かながらほんのりとした光を放っていたため、薄暗いがライトがなくとも内部は見まわせる。
そうして見まわすと、辺りが瓦礫だらけであることがよく分かった。
機械の破片らしき物が特に多く、注意深く見ると内部を照らす明かりの正体がまだ壊れきっていない機械の
ディスプレイや壁の警告灯であることもうかがえる。
そして、ジオフォートにいたものと同じ型の防衛ロボたちの残骸もそこかしこに転がっている。
「間違いありません。 ここは過去に破壊されたジオフォート級機動要塞の一つの内部です」
そのアダムの言葉を聴いてトウマとシリルは顔を見合わせる。
「記録では全て消滅したとされていたのですが、ここはその例外なのでしょう」
そう、今トウマ達がいるのは、ジオフォートで言えばアバロンの部屋の前にあたる場所だ。
つまりは偶然か何かで破壊されそこなった古の機動要塞がディアヴォロの掌に埋もれていたのだ。
「…とにかく内部を見て回ろう」
そう言ってトウマが歩きだそうとすると、
「待ってください、マスタートウマ」
とアダムに止められた。
何だ、とトウマが振り返る。
「現在、我々以外にこの中にエネルギー反応が四つあります。 その内の一つがこちらに向かってきています」
「え?」
何故、とシリルが言おうとした直前に遠くの廊下の角から何かが姿を現した。
「あれは……」
シリルが目を凝らす。
それは、床に転がっているものと同じ、ジオフォートにもいる防衛ロボだった。
どうやら他の機体と比べて損傷が軽く、起動状態に支障は無いようだ。
その防衛ロボはゆっくりとトウマ達に近寄り、武器を構えるトウマの射程のぎりぎり外で止まって、

「ヨウコソオイデクダサイマシタ、ワタシハD−05トモウシマス」

と、礼儀正しく挨拶をした。
戦闘の必要が無いと理解して武器を下ろすトウマ達を見つめながら、その防衛ロボは
「ホントウニ………ヨク、キテクダサイマシタ……」
と、小さく呟くように言った。
738名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 05:57:30 ID:8HDOec8C
D−05に案内されて居住エリアのホールまで進むと、アダムの言うエネルギー反応の二つ目と三つ目の正体が解った。
一つは何だかよくわからない機械の塊で、まるで本々別々だった物をコードで無理矢理つなぎ合わせたかのような
見た目で、今も低い「ヴゥゥゥ………」という音を出している。
そして、もう一つは……

…ザッ…ザ……ザァァァァ…………

という壊れたスピーカーのような音を出しながら制御ルームに続く階段の前でただ立っているだけの防衛ロボだ。
こちらは「ただ停止していない」というだけで、もう既に壊れてしまっていることは明白だ。
その壊れたロボの前まで来て、D−05はふと立ち止まって振り返り、
「ミナサンニオネガイガアリマス。 コノカイダンヲノボッテ『カレ』ニアッテクダサイ」
と言ってきた。
「『カレ』って?」
シリルがそう問いかけるがD−05は何も答えず、更に問いかけようとしたシリルを、
「行きましょう、マスターシリル、マスタートウマ」
と言ってアダムが止めた。
「……………」
シリルはそれ以上は何も言わず、先に階段を上り始めたトウマに続いて階段を上り始める。
残ったアダムにD−05は、
「『カレ』ヲ……オネガイシマス…」
と言った。
アダムはそれには何も答えずに一瞬だけ立ち止まり……すぐにトウマ達の後を追って階段を上っていく。

「最後のエネルギー反応はこの上です」
階段を上りながらアダムがそう言った。
その正体を確かめようと、トウマが制御ルームまで上って発見したものは………

「…え?」

思わずそう声に出してしまう。
それはシリルも同じだった。
だって、中央のモニターの前に陣取っているそいつは……

「……アダム……?」

…………そう、アダムとまったく同じ外見の機体が座りこんでいるのだ。
「いいえ、『カレ』は私と同時期にロールアウトされた私の同系機です」
そのアダムの言葉にシリルとトウマは同時にアダムに視線を向ける。

「久しぶりですね……ファーズ」

そのアダムの言葉に反応したのだろうか、『カレ』ことファーズはゆっくりと立ち上がり、


「敵目視。 直ちに排除します」


と言って、アダム達をその視界に捉えた。
739名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 05:58:25 ID:8HDOec8C
ファーズの頭部が開き、中からブラスター砲が現れた。
ブラスター砲の砲身はトウマに向けられ、ファーズは迷うことなく、
「Fire」
と言って砲撃してきた。

―――マズいっ!

先ほどアダムのブラスター砲の爆風を二度も受けたトウマには分かる。
爆風ですらあれほどの威力なのに、もし直撃を受けたら………
……が、回避するにはもう遅い。
トウマは目を見開いて自分に向かって放たれたブラスター砲を凝視する。
「っ!? トウマぁぁぁぁぁぁっ!!」
シリルが叫びながらトウマに走り寄る。
トウマは自分の死を覚悟して………

「発射します」

立ったまま、いきなり放たれたアダムからの砲撃。
アダムの放った砲撃とファーズの放った砲撃の射線は交差し―――


爆音!


二つの砲弾が空中でぶつかり合い、爆発する。
単発の爆風と違って二発分の爆風がトウマ達を包み込み、
「シリルーーーっ!!」
「―――っ!?」
トウマが走り寄ってきたシリルを庇うが二人とも勢いよく吹き飛ばされる。
吹き飛ばされながらもトウマは空中でシリルを抱き寄せ、特にシリルの頭部を強く抱いて……

「っがぁ!!」

壁に叩きつけられる。
シリルのクッションとなり、背中の全面を強打したトウマがぐったりと崩れ落ちた。
「トウマっ!? しっかりしてっ! お願いだから……」
そんなシリルの呼びかけにトウマはまったく反応しない。
「申し訳ありません、マスターシリルはマスタートウマに付き添っていて下さい」
泣きながらトウマを抱きかかえるシリルにそう言うと、アダムはその視線をファーズへと移し、

「本来マスターを護るべき我々がマスターを攻撃するということは断じて許されることではありません。
よってG型識別番号05、通称ファーズを故障と判断し、マスターへの反乱の罪により―――」

そこでアダムはほんの一瞬だけ黙り込み、そしてすぐに、


「―――ファーズを敵と認識し、破壊します」


とファーズに向けてブラスター砲を発射した。
740名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:00:09 ID:8HDOec8C
アダムの撃ち出したブラスター砲をファーズは先ほどのアダムのようにブラスター砲で迎撃し、
再び爆音が部屋の中に響き渡る。
アダムは三歩後退してファーズの出方を伺う。
やがてブラスター砲の爆煙を突き破ってファーズが空中からアダムに跳びかかってきた。
「排除します」
ファーズはその言葉を発すると同時にアダムに殴りかかるがアダムは迫る鉄の拳を片腕で弾き、
ファーズが体勢を崩した隙に反対側の腕を振り上げて容赦なく叩きつける。
叩かれた衝撃でファーズのボディの左肩がべこりと凹み、
一度体勢を立て直すべく身体を丸め込んで後転して距離をとろうとする。
しかしそれをさせるまいとするアダムがファーズを追いかけ、
起き上がったばかりのファーズの両手を正面から掴んで力尽くでの押合いになる。
ファーズも抵抗したが、長年ここで放置されていたファーズと定期的にジオフォートでメンテナンスを受けているアダム、
両者の力量差は明白で目に見えてファーズが押されているのが分かる。

「ファーズ、貴方では私には勝てません」

そのアダムの言葉通りファーズはかろうじて踏みとどまっているものの、
最早それも時間の問題でファーズのボディの各所の間接から金属が歪む音が発せられている。
ファーズはこのままでは破壊されると理解したのだろう、体勢にかなり無理があるが、
この圧倒的に不利な状況から脱する為に決死の反撃を試みる。

「砲撃準備………」

ファーズの頭部が開き、ブラスター砲が目前のアダムを捉える。
超至近距離でのブラスター砲発射………
当然、砲撃する側のファーズも無事では済まないが、直撃すればアダムの被害は計り知れないものとなる。
砲身は既にアダムを捉えており、この状況では事実上回避不可能となる。
しかし………

「無駄です」

アダムは冷静だった。
今までファーズの腕を掴んでいた右手を勢いよく引き、ファーズの指を引きちぎりながら右腕を振りかぶる。
若干体勢は変わったが、再び状況が変わってしまう前にファーズはブラスター砲を発射しようとして………

「……Fire!」

ファーズがそう叫ぶと同時に、アダムは振りかぶった右腕をファーズのブラスター砲に叩きつけた。
発射直前にへし曲げられたブラスター砲は本来のように砲弾を発射することができずに、
アダムの右腕を巻き込んで派手に爆砕する。
ブラスター砲が破損した際にファーズの内部でバッテリーが損傷して発火し、
瞬く間にファーズ全体が炎に包まれる。

「緊急事態発生。危険。危険。危険。危険。危険」

しかし、ファーズはそれでもゆっくりと立ち上がった。
そして、目の前にたたずむアダムを見て、自らが炎上しながらもアダムに攻撃を加えようと足を踏み出すが………

「危険。危険……危険要因を排除します。排除しマす。ハイじョしまス。ハイジョ―――」

ファーズの内部で小さな爆発が起こり、頭部が弾けて飛んだ。
頭脳を失ったファーズのボディはバランスを保てず、重力に従って床にころがり………


やがて炎が余りのブラスター砲の弾薬に引火したのだろう、ファーズのボディは大爆発を起こして粉々に砕け散った。
741名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:01:14 ID:8HDOec8C
ファーズの存在が消滅してからほどなくして、D−05がゆっくりと階段を上ってきた。
「『カレ』ヲ…タオシテシマイマシタカ………」
D−05は小声でそう呟きながら、シリルの前へと歩み寄る。
「…説明して。これはどういうことなの?」
シリルはD−05を睨みつけながら説明を求めた。
自分達を此処に案内したD−05はおそらくファーズが狂っているのを知っていたのだろう、と思ったからだ。
「…ワタシニハ、コウスルコトシカデキナカッタノデス」
そう言いながらD−05は背後に振り返る。
その視線の先にいるのは、散ったファーズの破片を呆然と眺めるアダムの姿だった。
ファーズのブラスター砲の爆発に巻き込まれて損失した自分の右腕にかまうことも無く、
ただ残骸となったファーズを眺め続けるアダム、その光景はまるで静止画のように時さえも止まって見えた。
…しかし、シリルが知りたいのはD−05の事情ではない。
「私も、トウマも、危うく命を落とすところだったわ……
あなたが何をしようとしたのか、納得のいく説明をしてもらわないと気がすまないわ!」
大声で怒鳴るシリルに反応してD−05は視線をアダムからシリルに戻す。
「ソウデシタネ……」
そして………D−05はゆっくりと語りだした。
その内容は、こうだ。




昔、贄神との戦いでファーズの指揮する機動要塞が破壊された際に、ファーズに致命的なバグが発生してしまった。
それまではたとえ要塞が破壊されてしまったとはいえまだ多くの仲間が起動していたのだが、
敵と見方を識別できなくなったファーズは内部の全ての防衛ロボを敵と誤認してしまい、片っ端から攻撃していった。
防衛ロボ達は自分が破壊されると知りながら、最上位の指揮官であるファーズを攻撃することができなかった。
なす術の無い防衛ロボたちをファーズは次々と破壊していったが、やがて敵味方識別装置自体が破損したのだろう、
今度は目に付くもの全てを破壊するようになった。
そんな壊れたファーズの目から逃れ続け、ファーズが中央モニターの前に居座るようになるまでに生き残れたのは、
たった二機の防衛ロボのみだった。
残った二機は自分が破壊されそうになったにも関わらず、いち早く外の誰かにファーズを発見してもらい、
ファーズを修理してもらう為に救難信号を発し続けた。
そして数年後、いくら待っても救援がこないことから二機は「信号が弱すぎるのではないか」と考えるようになり、
より強い信号を発信する為にあらゆる手を尽くした。
まず、ファーズに壊された防衛ロボたちの残骸から無事な通信機を全て回収して、
それらを壊れた壁からむき出しになったケーブルを引きちぎってから繋げた。
それからまた数年待ったが、それでも救援が来ないことから今度は要塞の壊れた施設から使えそうなものを探した。
ファーズの目をかいくぐりながらありあらゆる物を分解して、ありあらゆる物を繋げて、
できる限りのことをし尽くした二機は誰かが信号を受信してくれることを祈ってひたすら待ち続けた。
待ち続けて、待ち続けて………

………ある日、D−05が気づいたときには残ったもう一機は階段の前で壊れてしまっていた。
何時、何故壊れたのかは分からないが、もう自分以外の防衛ロボが全滅したのは確かだった。
残ったD−05は、使えそうな………
………いや、“使えるようになった”最後の通信機を壊れたロボから取り外して、他の物と同様にケーブルで繋げた。
それが、トウマ達が来る前日のことだ。
742名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:02:14 ID:8HDOec8C
「つまり、下の階にあった機械の塊が救難信号の発信源で、階段の前の壊れたロボが………」
「…ハイ、ワタシトトモニサイゴマデノコッタキタイデス」
「そして、私達は………」
シリルは、あることに気付いた。


………気付いてしまった……


……何ということだろうか。
D−05がトウマ達を見て何故あんなに歓迎したのか、その理由は………


………トウマ達が、ファーズを修理してくれると思ったから……


ファーズと同系機のアダムもいたことから、D−05は何も疑いはしなかった。
しかし、信頼していたアダムはあろうことかファーズと交戦し、破壊してしまった。
途方も無く長い年月の間、D−05がずっと願い続けた祈りは……
トウマ達を見て芽生えた溢れんばかりの希望は……


……………裏切られた………


「………『カレ』ハ、ハカイサレルサイゴノシュンカン、ゾウエンヲヨウセイシマシタ」
そう言って、D−05は両腕を突き出してトウマとシリルに向ける。
「『カレ』ニトッテ、ミカタトニンシキデキルモノハナカッタノカモシレマセンガ………」
両腕を突き出したまま、ゆっくりとD−05はシリル達に接近する。
「………私達は、あなたにとっての………」
シリルの言葉はそこで区切られた。
……それ以上続けられなかった。
しかし、シリルの言葉はD−05に引き継がれ………

「ワタシハ、サイゴマデ『カレ』ニシタガイタイ……ダカラ……………“テキ”ヲ、ハイジョシマス」


そこまで言うと、D−05はシリル達に襲い掛かった。
743名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:03:15 ID:8HDOec8C
D−05はシリル達に急接近し、両腕を思いきり振りかぶる。
「……………!」
この状況下で、シリルは避けることも、反撃することも出来ない。
迫るD−05の姿を見て、シリルはまるで自分の“死”そのものが迫ってくるかのようにすら見えた。

「させません」

そんなシリル達を護る為にアダムが駆け寄ってくるのが見える。
その巨体に似合わぬほどの急加速で飛び出したアダムは瞬く間にD−05に詰め寄り、
D−05がシリル達を殴るより速く残った左腕で思いきりD−05を横殴りに殴打した。
D−05の重い鉄の身体が軽々と宙を舞い、二、三回バウンドして瓦礫に激突する。
「ご無事ですか、マスターシリル?」
殴り飛ばしたD−05のことなど目もくれず、アダムがシリル達の安否を気遣う。
シリルにもトウマにも酷い外傷が無いのを確認すると、アダムはトウマの具合を確認する。
そんなトウマ達から少し離れた場所で、瓦礫に激突したD−05がゆっくりと動き出す。
脚部を破損してしまったのだろう、立ち上がることのできなくなったD−05は腕だけを使い、
ほふく前進をするようにゆっくりとアダムに向かっていく。
「ワタシト…タタカッテクダサイ……」
ゆっくりと、だが確実にD−05はアダムに迫る。
「ワタシヲ…ハカイシテクダサイ……」

………それは懇願だった。
アダムが右腕を失っているとはいえ、一介の防衛ロボ風情である自分が勝てるわけがないと解っていたのだ。
解っているがファーズを失った今、自分はファーズの最後の命令を実行し続けるしかない。
………D−05はここで破壊されるしかない。
「ワタシト……ワタシヲ………」
やがてD−05はアダムの足元まで迫るがアダムは抵抗する余力も無いD−05を掴んで持ち上げると、
再び遠くまで投げ飛ばしてしまう。
「マスタートウマの命に別状なし。このまま自然回復するものと思われます」
「アダム……彼はどうするの?」
淡々と事務的にトウマの状態を診断するアダムにシリルが問いかける。
しかし、アダムはその問いかけには答えずに、
「マスターシリル、少しお時間を頂きます」
とだけ言うと、先ほどまでファーズが陣取っていた中央モニターの前までいって、何かをいじり始めた。
かろうじて機能しているそのモニターの周辺は、ファーズがいたばかりに過去にD−05達が何かした形跡も無く、
その機動要塞が破壊された当時のまま残されていた。
やがてアダムは何かを持ってそのモニターの前から離れるが………


「ワタシヲ……ハカイシテクダサイ………」


再び這い戻ってきたD−05がアダムの足を掴んだ。
744名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:04:16 ID:8HDOec8C
目を覚ましたトウマが最初に見た光景は異様なものだった。

自分を抱きかかえるシリル。
片腕が無いアダム。
そして、アダムの足元に必死にしがみつくD−05。

アダムは足元のD−05を無視して引きずりながら、トウマ達の所に戻ってきた。
「マスタートウマ、無事で何よりです」
アダムはトウマに気付くとそう言ってトウマの様子を伺う。
「あ、ああ。なんとかな」
トウマはそう言って立ち上がり、シリルもそれに続く。
トウマ達が無事であることを確認したアダムはトウマに歩み寄り、
先ほど中央モニターの前から持ってきた物をトウマに手渡した。
「申し訳ありませんが、少しの間それを預かっていただけないでしょうか?」
そう言ってアダムがトウマに渡したのは、一枚のチップだった。
「…?いいぜ、別に」
トウマがチップを預かったのを確認した後、アダムはさっきまで無視していたD−05を持ち上げ、
先に階段を下りて下の階に下りていってしまった。
「…なんなのかしら?」
そんな疑問を浮かべながらも、シリル達もアダムを追って階段を下りる。
「なぁ、これ何なんだ?」
アダムに追いついたトウマがアダムに問いかける。
「我々最上位のロボは、有事に備え各自の指揮する機動要塞のサーバーにバックアップデータを保管し、
二十四時間毎に毎日データを更新していました」
「……何のこと?」
問いかけにアダムは答えるが、トウマにもシリルにも何のことだかさっぱり理解できない。
やがて下の階に着くとアダムはD−05を床に下ろし、階段前で壊れている防衛ロボをなにやらいじり始める。
アダムは壊れた防衛ロボの背中の装甲を剥ぎ、内部から一枚の黒ずんだチップを取り出した。
「やはり、この機体は電子頭脳の劣化が原因で壊れていたのですね」
アダムは壊れたロボから取り出した黒ずんだチップをトウマに差し出して、
「先ほどお預けしたチップと取り換えてもらえますか?」
と言った。
トウマはそれに応じてアダムが差し出した黒ずんだチップを預かり、預かっていたチップをアダムに持たせる。
アダムは再び手の内に戻ってきたそれを先ほどチップを抜いた壊れたロボに取り付け、再び装甲を付け直した。
トウマとシリルが黒ずんだチップをじろじろ見ているのに気付いたアダムは、
「そのチップの中には、我々各機体の記憶、階級等の基礎データが記録されています」
と、さっきよりも解りやすく説明した。
「じゃあ、さっきのチップは……」
シリルの問いかけにアダムは「ええ」とうなずく。
「ファーズのバックアップデータの最後の更新はこの機動要塞が破壊される前日、
つまりファーズが暴走する前でした。今回、奇跡的にバックアップデータが回収できたので、
私の予備チップにデータを上書きして利用しました」
アダムがその言葉を発した直後、今まで壊れていた“元”防衛ロボが、


「G型識別番号05、ファーズ、起動します」


と言って、ゆっくりと動き出した。
745名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:05:06 ID:8HDOec8C
「……………」
D−05は目の前で起こっていることが信じられない、とでも言うかのように黙ってしまっている。
しかし、頭では理解しているのだ。

…今、目の前にいるのは姿こそ違えど、自分達の指揮官のファーズなのだと。

「ファーズ、不具合はないですか?」
アダムがそう問いかけると、ファーズは少し黙った後に、
「このボディへの適応に時間がかかりそうですが、他に支障はありませんね」
と正常に返答する。
「アダム、あれから私のバックアップデータが再生されたということは、かなりの時間が経過しているのでしょう。
現在の基礎知識と情報を転送してください」
「…残念ながら、そのボディからは通信機が抜かれているので此処でのデータ受け渡しは不可能です。
後で、ジオフォートでその劣化ボディを修理した際に必要な情報は入力しておきます」
「まだ、既存のジオフォートがあるのですか?」

そんなアダムとファーズの会話を見ていると、D−05は昔を思い出す。
もう、地上に戻れる日は無いと思っていた。
たとえ、自分が壊れてもファーズが助かればそれで良かった。
しかし、ファーズは蘇生され、自分もまた彼の下で働くことが出来る。
「……………」
涙を流すことは出来ないが、D−05は言葉にできない何かを感じていた。
そんなD−05をアダムはもちあげて、
「ファーズ、あなたは破損する前にこの機体に攻撃命令をだしており、それはまだ解除されていません」
と言ってファーズの前に差し出した。
近距離でファーズとD−05の目が合う。
「そうでしたか。では、全機、攻撃命令を解除します」
ファーズからの命令。
その命令に、D−05は昔から言い慣れていたが、長らく言う機会のなかった懐かしい言葉で返した。



「リョウカイシマシタ」





〈了〉
746名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:09:38 ID:8HDOec8C
ここのスレに投下した5作目のSS。
だから『G型識別番号05』やら『D−05』。
特に意味は無い。
747名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 06:29:50 ID:aKYxyIZn
普通にいい話だと思って読ませてもらったよ













748名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 10:26:10 ID:zql9TBqG
GJ!
アダムが主役というのも珍しいな。
ガリュウのときといい、ホント才能あるよ。
ガリュウやアダムはエロじゃなくても書きにくいと思うから、GJとともに敬意も送るよ
749名無しさん@ピンキー:2007/09/02(日) 21:22:27 ID:AKCZ5Y8E
良い話しだった!!普通に感動したのは、俺だけじゃないハズ!!
750名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 23:31:44 ID:/djf8gCc
俺の愛よリームシアン様へ届け
751名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 21:46:00 ID:1onuPo3J
俺の性欲よアミ公へ届け
752名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 23:27:13 ID:WNiUUx48
つるぺたガキんちょアミ公に用はない
つるぺた大人アミ公に用がある
753名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 05:22:58 ID:l/tIXR7E
アミ公は大人になっても頭の上で不死鳥を飼っているのだろうか
754名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 07:02:26 ID:7LQ8bMU3
頭の上の鳥もバードラモンサイズになってるんじゃないか
755名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:32:55 ID:xyekNdQL
でけぇwww
756名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 20:36:41 ID:nr8HLcUE
バードラモンで通じる奴がいたとは思わなかった

ゴマモンは俺の嫁



メーベルとドゥーガの逆レーイプが見たいわ
757kokuto:2007/09/19(水) 20:42:22 ID:1+boSsAD
保守
758名無しさん@ピンキー:2007/09/20(木) 23:05:07 ID:2vZYpjWf
あのキツネの娘を…ぐへへ
759名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:49:56 ID:RIaa9kMi
獣姦ktkr
760名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 22:58:14 ID:eN+izAX0
あみ公×どぅーが まだー?
761名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 19:08:24 ID:yIu+LBNG
アミ公のあそこにドゥーガの巨恨が入るのだろうか?
762名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 20:55:59 ID:YxO1LUMz
仕方がないので口にねじ込みましょう
763名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 21:05:00 ID:rsI4JzU4
あくまでアミが襲うほうだからな
覚悟してれば多少は平気だろう
764名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:15:32 ID:SaFkLthE
>>761
読んだだけでおっきしてきた
765名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 23:26:00 ID:ctykMyVY
アミ公とか寝てる間にファーきゅんに犯られてそうじゃね?
なんか、アミ公って一度寝たら何されても朝までぐっすりなイメージ
766名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 00:36:19 ID:s2zvDxpv
>>761
だが待って欲しい
ドゥーガは実はアレで短小包茎かもしんない

アミに可愛いね、とかいわれながらちょっと羞恥プレイなドゥーガもだな・・・
ハァハァ(*´Д`)
767名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 00:43:28 ID:0OCS3GOm
それはあんまりなさそうだけどなwww

つーかあの骨格じゃあチンコは犬みたいな感じだと思う
768名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 22:49:55 ID:Fi1jh7Bt
ケモチン万歳
769名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 09:21:21 ID:/ZswO54P
ふぁー君はメイド衣装でもきせて飾りなっててくれればそれでいいわ
エロさより萌えが大きい子だし

アミ公とわんころが見たい
770名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 08:42:55 ID:yLRzcTQY
変わり続ける世界の中でー
771名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 07:18:15 ID:kA8FEaxj
なにも変われずにいる私は
772名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 14:03:04 ID:3j8HZ2do
悪魔のお城から抜け出して
773名無しさん@ピンキー:2007/10/07(日) 18:14:49 ID:gY6Oq2MV
全ての人を救いたいんだぁ〜♪
774名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 08:41:16 ID:LbE2vXwA
だ〜けどそんな私はぁ〜
775名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 13:09:17 ID:CbCslQK5
プツッ

あ、あれ?マイクの調子が
776名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 16:19:33 ID:KUUSOFCB
JASRACの者ですが
777名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 18:13:30 ID:CLWaQa0c
久しぶりにSS書こうと思うのだが、組み合わせに希望あるか?
778名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 18:36:06 ID:FNSOf6Wt
アミタリリ×ファークリン
779名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 18:59:59 ID:U5/tnWRU
シリル×トウマ
780名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:09:09 ID:TSZqNepz
アミ×ドゥーガ か
酔いメーベル×ドゥーガ
781名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:34:32 ID:BO1NBWYo
アミタリリ×シリル


に一票
782名無しさん@ピンキー:2007/10/08(月) 19:34:56 ID:7XfB7P6p
>>777
アミか、ファーのSSならなんでも。
783名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 23:21:36 ID:hNEBSlBg
リームシアン様×俺
784名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 14:29:39 ID:423dF4QJ
ドゥーガ×ファー

とうとう血迷ったか・・・
785名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 14:38:08 ID:pqQG1gvB
ドゥーガ×リーム様
意外な組み合わせ

トゥーガ×ベジ様
ある意味公式

ドゥーガ×ファー
俺はいけるがやめてやれ、スレ的に


ドゥーガ×アダム
もはやネタでしかありません

ドゥーガ×           
最初からいるというのにこの人の空気ささは異常
馬たんつよいのに
786名無しさん@ピンキー:2007/10/10(水) 23:59:53 ID:wvfH8QOW
メーベル×馬
年上のオヤジに女の良さを教え込むおねえさん
787名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 00:10:04 ID:QwSPEA+9
>>785
>ドゥーガ×リーム様
>意外な組み合わせ
聞いた話じゃモバイル版だと微妙に絡みがあるとか
どの程度のかまでは聞いては居ないけど

ドゥーガ×シリル
暴走ドゥーガかドゥーガおにいさんの性教育とかなら出来なくもない気がする

ドゥーガ×メーベル
メーベルに酒が入ってなきゃいけるのではないだろうか

トウマ×ヒカネ
ヒカネ好きだけど絡ませるとなるとトウマくらいしか思いつかん
788名無しさん@ピンキー:2007/10/12(金) 02:52:14 ID:XCKfoUI5
シリル×狐ショタ
789名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 19:53:37 ID:ABUxod22
>>777だけど、意見色々ありがとな。
けどあまりにも意見がバラバラ過ぎる。
受けか攻めのどっちでも良いから、取り敢えず片っぽキャラ決めてくれ。
じゃないと決められんw
あと、両方男はやる気ないからなww
790名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:08:41 ID:yc+ycSbD
出番の無い犬か馬で

犬のがいいかな
井上キャラはどうも苦手だ
791名無しさん@ピンキー:2007/10/13(土) 20:24:25 ID:tvbJO1MO
メガドライブのシャイニングフォースU古えの封印が1番好きです
792名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 19:34:08 ID:gMaXiTcl
>>783
異議あり
793名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 23:27:49 ID:/D7XoOY+
逆転裁判乙
794名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 23:31:11 ID:gLT7ifHs
まあ逆転裁判における名台詞だとは思うが、それに限った単語じゃないだろうよ
795名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 01:15:42 ID:U62W29Ib
>>789
じゃあドゥーガとアミで
796名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 02:39:45 ID:kIEUwPen
誰もいないみたいだから、リームシアン様に足コキしていただきます
797名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 02:49:58 ID:5weiOakQ
保守隊乙
798名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 14:30:32 ID:I4kh8xjP
一番多い意見がアミで、時点がファーと犬か
799名無しさん@ピンキー:2007/10/24(水) 21:48:51 ID:d0Ll+JzD
アミの相手は犬がイィ
ファーはなんか性格変わりそうで怖イィィィwww
800名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 04:57:02 ID:FtSTSJ67
ドゥーガ×アミタリリはまだないから見てみたいかも
801777:2007/10/25(木) 19:15:19 ID:hPdXh1m3
>>777ですお

じゃあアミ×ドゥでおkですかね?
802名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 19:19:45 ID:U13k2Ofv
おk
803名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 20:30:17 ID:cECgVPdJ
尾根がします。
804名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:57:54 ID:Ja+f2DmW
アミ公は俺の性玩具
805名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 23:37:57 ID:UlJq/vOR
わかた
書いてくるb
806名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 12:06:52 ID:XT/SIMID
wa-i 舞ってるから ずーっと待ってるから。
807名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 16:25:03 ID:Z77UHp/0
>>806
なんか怖ええよww
808名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 23:34:32 ID:YzYB+O/i
足コキこい!!
809名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 11:59:34 ID:ga7oOYwd
無心で待つ
810名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 04:27:54 ID:F1f/GFE0
性欲を持て余す
811名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 18:33:53 ID:iQsdc7au
>>777
だが納得行くのが書けないからもう少し待ってくれ
すまない
812名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 20:17:58 ID:FYLt5Yb0
wi ご苦労様っすw
作者の満足というのは大切なものっすからね
皆もまたーりと待っていてくれるっすよw
813名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 23:11:36 ID:VVUsFv1v
SSがくるまでオナ禁だ
814名無しさん@ピンキー:2007/11/11(日) 00:47:37 ID:V2UIRNOL
>>813
じゃあゆっくり書こうかなww
815名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 22:08:33 ID:D6hzrVQM
この鬼畜めっ!!
816名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 22:11:21 ID:whsfcVzW
オナ禁とか健康的でいいじゃないか

2日間くらいなら
817名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 23:09:10 ID:NleZ7E8l
♪ ∧,_∧
   (´・ω・`) )) 回り続ける世界の中で〜
 (( ( つ ヽ、   なにも変われずにいる私は〜♪
   〉 とノ )))
  (__ノ^(_)

    ∧,_∧
  (( (    )   悪魔のお城から抜け出して
♪   /    ) ))  全ての人を救いたいんだ〜♪
 (( (  (  〈
    (_)^ヽ__)
818名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 16:26:06 ID:JdBkt0gs
SSこないなぁ
819名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 16:50:34 ID:KDp9lA7j
まだだ、まだがんばれ・・・る、かな?w
820名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 23:07:29 ID:Miw9LPpt
余裕で頑張れるぜ
821名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 16:18:46 ID:mZ3VXovI
リームシアン様だけの俺
822名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 23:05:22 ID:pL58DLWa
リームシアン様に足コキされたい
823名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 00:06:49 ID:7OHwHVMg
リームシアン様の処女を維持したままアナルを責め立ててやりたい
824名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 23:39:19 ID:3HJLsXIt
777が遅すぎるからオレが書いてくる
825名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 22:59:03 ID:YthZmxbl
リームシアンは貧乳だよ
それが恥ずかしくてあんなゴツゴツマントを寝る時も装着してる
826名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 16:48:39 ID:kf7yVzgb
このゲーム何気にエロパロ狙いのネタ多いよね
827名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 23:29:40 ID:F00YjHm1
>>823
「リームシアン様、前の穴より後ろの穴の処女を先に卒業してしまいましたね」
「こ、この下等な人間風情が生意気な……あっ、くぅっ!? んぁっ!!」
「おやおや、口では強がっているようですが後ろの穴の締め付けはとてもいい感じですよ。
 さすがは魔族の長ですね、後ろの穴も格別に具合がいい」
「よくもこの私にこんな辱めを……。 貴様……こ、殺してや……くはぁっ!?」
「はっはっはっ!!
 リームシアン様、後ろの穴を貫かれている状態で凄んでも迫力がありませんよ。
 ほら、こうやって奥まで突かれると気持ちがいいでしょう?」
「んんっ!? く、くふぁっ!! ……き、気持ちよくなど……んくぅっ!!」
「そうやっていつまで声を押し殺して我慢していられますかねぇ」
828名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 23:45:05 ID:T7uKYdUa
メインのバカップル
シスコン皇帝
エロ・ラ・ヴァース
童貞のガドフォール
朝まで飲んだくれるドゥーガとメーベル
毎夜同衾してるアミ公ファー公
魔女に性病を伝染されたアバロン

こんなにエロネタがあるのになんでこんなに過疎なんだろ
829名無しさん@ピンキー:2007/12/02(日) 01:08:30 ID:Cmswj4f8
特典小説のスライムプレイでのアミ公の「くやしい・・・けど感じちゃうビクッビクッ」と感じまくりのファー公
830名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 18:12:49 ID:TDbZUNwR
>>827
わっふるわっふる
831名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 20:13:29 ID:0a/7ZQMI
保守
832名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 20:15:36 ID:0a/7ZQMI
保守
833名無しさん@ピンキー:2007/12/09(日) 23:31:15 ID:GZKBGNoR
シリルをバックから突き上げたい
834名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 20:41:32 ID:7A5shwaW
保守
835名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 23:38:59 ID:4ZT372Hv
リームシアン様に背後から抱きつかれて手コキされたい
836名無しさん@ピンキー:2007/12/14(金) 21:37:54 ID:7nZx0QWc
保守
837名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:28:56 ID:YeBD2w4A
保守
838名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 20:33:44 ID:ijSvJFj/
age
839名無しさん@ピンキー:2007/12/17(月) 23:45:04 ID:mLolTtcD
>>824はまだかなぁ…(´・ω・)
840名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 23:06:13 ID:cad29Uvu
触手に襲われるリームシアン様
841名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 17:46:00 ID:iJ8Mhe4V
無数のレギオンに犯されるリームシアン様
842名無しさん@ピンキー:2007/12/25(火) 16:31:25 ID:YLrDBMee
age
843名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 17:36:13 ID:oHsms/s8
>>841
新しいシチュだな
844名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 23:11:51 ID:M+useQKk BE:206100353-2BP(1000)
hssh
845名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 14:40:54 ID:55pqBDRI
age
846名無しさん@ピンキー:2007/12/28(金) 14:46:21 ID:G+i05DTM
>>827
なんかブリーフィリップ×リームシアンに見える
847名無しさん@ピンキー:2007/12/31(月) 23:42:32 ID:CUoMTngT
トウマの筆卸をするリームシアン様
848名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 21:41:26 ID:alRbjCZa
あけおめ!
ってことでリームの姫初め
849名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 08:18:55 ID:zkukaeCd
呼び捨てとはいい度胸だな、様をつけろデコスケ野郎!!
850名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 16:51:31 ID:sCoseENt
>>849
俺の嫁だからおk
851名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 18:13:28 ID:0SgHyftC
どうもあけおめです。皆さんから遅れること一年・・。
自分も書いてみました。

ガドフォール×欲求不満メーベルです。

ちょっと言葉づかいおかしいかもしれません。特にガドフォール。
けど自分の中ではむしろ「我輩」とか「拙者」とか使いたい位なので、
あまり気にしないで下さい。
8521:2008/01/03(木) 18:14:33 ID:0SgHyftC
「フン!!フン!!」
ガドフォールは今日もまた、いつものように朝早くから剣の稽古にいそしんでいる。
昼近くになり、メーベルが昼食を持ってやってきた。
「いつも頑張ってるわねえ、ガドフォール?」
そう言っておにぎりとイノブタステーキを差し出すメーベル。
「いや、こんな事騎士にとって当然のたしなみ…。メーベル殿こそいつもいつも
上手い食事を作ってくれて感謝している。」
ガドフォールが上気した顔で剣を鞘に収め、汗を拭ってメーベルを見下ろした。
ぷんと、汗の匂いに混じって牡馬の獣臭い匂いが鼻をつき、メーベルがぶるんと身を震わした。
(ああん…。いつも思ってたけど、やっぱりガドフォールって逞しいわ…。)
くんくんと鼻を鳴らし、ガドフォールの匂いを思う存分吸い込む。

ガドフォールがまだ乾ききらない汗を垂らしたまま、イノブタステーキを豪快に食していく。
その雄雄しさが、真昼間にも関わらず、随分ご無沙汰のメーベルの欲情を高めていった。
股のあたりがじゅんと熱くなってくる。
少し距離を取って、ガドフォールの全身をくまなく観察してみる。
上半身は逞しい筋肉質の男の体。そして下半身は美しい毛並みの中にも、均整の取れた
筋肉に覆われた、お馬さん…。
おにぎりをほおばる度に、馬の足が床を踏み鳴らし、かぽかぽっと心地いい音を出している。
(もうたまらないわ…。ガドフォール…。わたし…。)
メーベルの呼吸が乱れる。
ジオフィートに来て以来、前にも増して生活範囲が狭まり、
満足に新しい男にも出会えない。欲求不満はピークに達していた。
そっと手を伸ばし、メーベルがガドフォールの馬の毛並みをふわっと撫でた。

「な…!!?メーベル殿…!一体何を…!!?」
ガドフォールがそのあやしい手つきに、頓狂な声を出しておにぎりを吹きだしてしまう。
「別に…。ただ、ガドフォールって…とっても素敵だなあって思って…。」
メーベルが潤んだ瞳で前に回り、じっとガドフォールの目を見つめた後、
口周りについたおにぎりを指で掬い取り、自分の口に持っていく。

「おいしい…。」
その女性的な仕草に加え、メーベルのとろんとした表情のせいで、ガドフォールの鼓動が高鳴り、
治まりかけた呼吸が運動ではないものによって再び荒くなり始めた。
思わず目をそらし、逃げだそうと振り返ろうとした瞬間、メーベルが急に爪先立ちで
伸びあがり、今度はガドフォールの口元にまだ付いていたご飯粒をべろんと舌で舐め取った。
8532:2008/01/03(木) 18:15:25 ID:0SgHyftC
「う…うわあああ!!何を…!」焦って声が裏返るガドフォールに、メーベルが甘い声でさらに迫る。
「ガドフォール…。わたし、もう我慢できないの…。だってあなた、とっても…」
「な…私は騎士ですぞ!!女人との繋がりなど、騎士道には不必要…うッ!!」
最後まで言う前にメーベルが首に手を回し、ガドフォールの顔を引き寄せ強引に口付けてしまった。
柔らかな唇の感触に、ガドフォールが抵抗も忘れて固まる。
メーベルが舌を入れ、優しくガドフォールの舌を絡め取る。
初めての感覚にも関わらず、ガドフォールは舌の甘い動きと熱さに
魂を抜かれたかの様にKOされてしまった。
「ん…ん…」
メーベルが鼻で粗く息をして、更に舌を深く絡ませてくるのに任せ、ガドフォールが
目を閉じてその感覚に酔った。
しばらく唾液を絡ませた後、ぷはっと満足げな音を出して、メーベルが口を離し、
ガドフォールの目を更に潤んだ瞳で見つめた。

「メ…」言おうとする唇を、メーベルが人差し指で制した。
「何も言わないで…。私に任せて…?ちゃんとあなたの事は分かってるから。」
艶やかに微笑み耳元に囁くその声には、大人の女の余裕が漂っていた。
「わか…ってる…?」一体何をだ…?ガドフォールの疑問に答えるように
メーベルが再び耳元で囁いた。
吐息が耳たぶに当たり、体中の血の巡りが急激に早くなったように、むずむずしてくる。
「初めて…なんでしょ?」
メーベルの言葉に、かっと顔が赤くなった。
「な…!私は……!!ぐうっ!」
メーベルが両手で綺麗に割れた腹筋に沿わすように体を撫で回し始めて、
ガドフォールが拒絶を引っ込め、体をこわばらせた。メーベルの手が確かに、心地いい。

「本当にあなたっていい体してるわぁ…。すごぉい…」
いつもの間の抜けた声が、妙に色っぽく響く。
メーベルが手を這わし、ガドフォールの体と毛並みの感触を味わいながら、
徐々に下半身に移動していった。
やがて愛撫の手が、遂にガドフォールの脇腹を通り抜け、股に到達した。
ガドフォールが完全に固まって、逃げる事も出来ずに焦って言った。
「メ…メーベル殿…!昼…間ですぞ…!?」
「あらぁ?こんなになってるのに、昼間も夜も関係ないと思うけど…?」
メーベルがにやりと艶然とした微笑を浮かべ、ガドフォールの股間を横から覗き込んだ。
まさに馬並みの大きさを誇るそこが、ガドフォールの騎士の誇りとは裏腹に
非常事態に膨れ上がっている。
8543:2008/01/03(木) 18:16:14 ID:0SgHyftC
「いつも見とれてたのよぉ…?歩く時に横から覗くあなたのおちんちん…。
人間はもちろん、エルフだって遥かに及ばない立派さなんだもの…。
使わないなんてもったいないわ…。」
羞恥で赤くなるガドフォールの顔を満足そうに見上げたまま、メーベルがそこに手を伸ばした。
とても片手では収まらないほどの巨大さを誇る、ガドフォールの熱くたぎったペニスを
握り、すすっと上下に扱き上げる。
「ぐ…っ!」
途端に電流のような快感が走り、ガドフォールが唸った。

「うふふふ…」
メーベルが楽しそうに笑いながら、嬉々としてペニスを扱き続ける。
「うう…ッ…!うう…ッ…!」
ガドフォールが4本の足を不規則に踏み鳴らしながら、顔だけを振って、快感に耐えた。
自分は腐っても騎士の端くれ…。支配されるわけにはいかない…。
あうんの呼吸でそれを感じ取ったかのように、メーベルが意地悪にガドフォールの歪む
表情を凝視したまま、いやらしい響きを含んだ声で言った。
「そんな我慢しなくてもいいじゃない…?みんなしてる事よ?」
ぎゅっと、手に圧力を加える。
ガドフォールに強い快感が与えられ、体がびくんと跳ね上がり、後ろ足で踏ん張ったまま前足だけを宙に浮かした。
「騎士…には…必要ない…!!ぐッ…!」
メーベルが抵抗を許さないかのように、速度を速めて扱き続ける。
ガドフォールの腰が揺れ、前足がひっきりなしに上がり、カコンカコンと床で不規則な音を出し続けた。

「騎士の皆さんだって、みんなしてるわよ…?」
「そんな事はない…!」
「しなきゃ赤ちゃんが生まれないじゃない?うふふ…。
あなたの尊敬するアバロンだってきっと…。」
「アバロン殿が…このような行為など…」
「あら、私、聞いたもの。本人に。今はあんなんだから無理だけど、
現役時代はすごかったって…。そのおかげでやる気が増して、騎士道に邁進できたんだって…。」
「う…うそだ…」
「本当よ?」
「嘘だ!!!!」
「きゃっ」

ガドフォールが拒絶の意思を強め、大きく前足を跳ね上げてメーベルを振り払った。
メーベルが跳ね飛ばされて床に転がった。
騎士道を侮辱されたと感じたガドフォールが、両前足を振り上げたまま、
後ろ足だけで立ちメーベルを威嚇した。
「メーベル殿…。いい加減なことを言うと、いかにあなたでも容赦しませんぞ…。」
メーベルが床に転がったまま、怯えを浮かべてガドフォールを見上げた。
しかし、その勃ちあがった股間から垂れる先走りを見て、すぐに余裕の表情を取り戻し、
逆に四つん這いでじりじりとガドフォールに詰め寄っていった。
8554:2008/01/03(木) 18:17:06 ID:0SgHyftC
「な…メー…!!」
あっという間にメーベルが後ろ足で立ち上がったままのガドフォールの股間に近寄り、
「立っててね?」そう言うと即座に怒張を頬張った。
ガドフォールが熱い舌を敏感な部分で感じ、再び快感に身をよじる。
「あん…おおふい……」
メーベルが、限界まで大口を開けても咥え切れない怒張に手を這わす。
根元を擦り上げながら、亀頭だけを咥え込んで、舌でちょろちょろ刺激をはじめた。
「ぐううッ…くああッ…」
ガドフォールが堪らず絞り出す様な声で喘いだ。
「んふ…」
ガドフォールの男の喘ぎを聞きながら、メーベルが充実感に満足して微笑み、更に舌を使う。

先走りがメーベルの涎と混じってそのきれいな顔を滴っていった。
ガドフォールの腰が前後にがくがくと揺れ始め、後ろ足がもう立っていられないという感じで震えはじめた。
「も…立っていられない…!」
荒い息を吐きながら、ガドフォールがメーベルに限界を訴える。
メーベルが手で扱き上げたまま、口だけを離した。
「壁に前足を付けば大丈夫よ?」
くいっと自分の後ろの、剣や槍が立てかけてある壁を顎で示す。
「く…」ガドフォールが一瞬騎士の魂そのものの剣を見て、屈辱を感じたが、
中心を握られた弱みに加え、その快感を手放す事など今となっては不可能に思えた。

仕方なく二人で呼吸を合わせて体を進め、前足を剣と槍との間に立てかける。
すぐにメーベルの口責めが再開され、下からじゅぼじゅぼっといういやらしい水音と、
自身を擦り上げる規則正しい摩擦音が響き渡った。
「くうう…」
前足を壁に預けているおかげで、さっきよりも腰が激しく動き、快感を深く感じられる。
メーベルが股間に顔を埋め、目を閉じて怒張の先走りを味わい、手を動かし続けている。
ガドフォールがびくびくと痙攣し始めた。
メーベルが射精の予感を嗅ぎ取って、更に舌と手のスピードを上げる。
「だ…だめだ…!もうイク…!!!」
ガドフォールが限界を感じて腰を大きく突き出し、
メーベルの口の中に大量の精を放った。

「ううん…」
メーベルに想像以上の精液量が放たれ、口中に収まりきらない白濁が口端を滴り落ちる。うっとりした表情でごくっと満足げに飲み干したメーベルが、更に顎に零れ落ちた
白濁をもおいしそうに舐め取った。
ガドフォールがまだ前足を上げたまま、その様子を呆然として見ている。
射精の脱力感のせいで頭が満足に動かない。
メーベルが太ももを刷り合わせ、誘うようにガドフォールの胴をさすり、
潤んだ目で見上げてきた。
8565:2008/01/03(木) 18:17:41 ID:0SgHyftC
「すごいわ…。本当、あなたって最高よ。よく思えば、自己処理どうしてたの?
手は…無理しないと届かないでしょ?」
「べ…別に…」
「それとも、私が知らないだけで、誰かとしていたのかしら?」
「そんな事は……」
くすっと笑った後、メーベルがはあはあと荒く息を吐きながら、
もう一度ガドフォールのペニスに顔を近づけた。
優しく全身を両手で握り締める。
熱い息が当たり、満足したはずの自身に再び欲が戻ってくるのがわかる。
「わたし…欲しいのこれ…。」
メーベルが心底物欲しげに目を潤ませ、半勃ちのペニスをさすりながら、頬擦りした。

「ううう…」その刺激で一気に怒張が勢いを取り戻し、どんどん大きく形を変える。
メーベルが一回果て敏感になった先端に、快感だけを与えるように
触れるか触れないかの距離で静かに舌を這わした。
「メ…メーベル…」再びガドフォールの腰が前後に軽く揺れ始め、
完全に怒張が復活したのを確認し、メーベルがそっと怒張から距離を取り、
後ろの壁に後ずさり、ガドフォールの前足の間で、背中を壁に当てて立った。
二人の目が合う。欲情は隠しようもなかった。
メーベルが全てを悟りきったかの様に艶然と微笑んだまま、静かに後ろを向き、壁に手を付いた。
ガドフォールが生物的な本能で、次に何を為すべきかを理解する。
その腰をぐっと引き寄せ、埋め込みやすい位置に尻だけを突き出させた。
「あん…っ」メーベルが小さく声を出す。
ガドフォールの目が期待に血走り、呼吸が更に乱れ始める。

がしっとメーベルのスカートを掴み、強引にたくし上げた。
ストッキングの向こうで、下着の上からでもぐっしょりと濡れたそこがはっきり分かる。
すっと割れ目に指を当て上下に擦ってみた。
「ああんんん!」
まだ下着を着けているというのに、メーベルの腰が大きく跳ね上がり、
高い喘ぎ声が飛び出した。
ガドフォールが指を止め、その部分をじっくり観察する。

微妙な間に耐え切れなくなったメーベルが、堪らず腰を振り、自分でガドフォールの指に
股間を押し当て刺激を得はじめた。
「ああん……ああ…ねえっ!早くぅ……ッ!!」
腰をくねらしながら、後ろを振り返りメーベルが懇願する。
「わかった…」
ガドフォールがごくっと生唾を飲み込んで、メーベルのストッキングに手を掛け、
ほとんど引きちぎるように引き下ろした。
我慢できなくなったメーベルが、早くして欲しいと言わんばかりに自分でパンツに
手を掛けるのを制し、黒い下着をゆっくり降ろしていく。

8576:2008/01/03(木) 18:18:23 ID:0SgHyftC
すでにべったりしみ出た愛液が黒い下着の股間部分に張り付いて、ねっちょりと糸を引いて伸びた。
自分の精液の匂いに混じり、メーベルの女の生臭い匂いが辺りに漂う。
ガドフォールが完全に牡の本能に目覚め、下半身を更に昂ぶらせる。
すっと指を膣に押し当てると、メーベルが「はぁうんん…」背中を反らして短く喘ぎ、
中に受け入れやすいように腰を上げた。
ガドフォールがメーベルの望みに応じ、ゆっくりと指を進めていく。
濡れそぼったそこが何の抵抗もなくずぶずぶと、ガドフォールのぶっとい指を受け入れていった。
中の熱さがガドフォールに火をつける。ぐっぐっとゆっくり指を出し入れした。
「ああん!ああぁぁ…!!指…すご…!いいわぁ……ああん!」
すぐにメーベルが悦びの声を上げ、感じ始めた。

愛液が泉のように満ちてきて、ガドフォールの指を湿らせ、抜き差しする度に
外に溢れ出て滴り落ちていく。
メーベルが指の動きに合わせて腰を前後させ、いやらしく喘ぎながら、首を反らして快感に酔った。
ガドフォールの指がメーベルのGスポットを激しく擦り上げ、人間よりも遥かに
長く太い指が子宮口まで届くかの様に、奥までしっかり責めていく。
「やあんん!!そこ…!そこ…いいぃ…!!ああぁぁんん!!ガドフォールぅ・・も…っとぉぉ!!!」
よほど欲求不満が募っていたのか、メーベルが激しく腰を振りながら体をのけぞらせ、
大声で喘ぐ。
まぶたをしっかり閉じ、口が開きっぱなしで、今にも涎が垂れ落ちそうな勢いだ。

感じまくっているせいで、指1本では物足りないほど、中が緩くなってきた。
ガドフォールが指をもう1本増やし、さらに激しく掻き回した。
水音がいやらしく響き、刺激が大きくなり、メーベルが壁に立てかけたガドフォールの
前足をぎゅっと握り締める。
「あん!ああんん!や…あぁあんん!」
指の出し入れに合わせてメーベルが声を出す。中が熱くなり、ひくひくと収縮し始めた。
太ももがぴくぴくと痙攣し出した。
「ああんんん!!も…だめぇええ!!い…イっちゃ…ひゃやあああんん!!!!!」
大きく叫んでメーベルが背筋を反らせ、そのまま動きを止めた。
ガドフォールの指を絶頂に至った膣壁がぎゅっぎゅっと締め付ける。
指を抜くと、じゅぼっと音がして溢れ出た愛液が指とともに滴り落ちた。

ガドフォールがそのまま本能に忠実に従い、メーベルの腰を掴んで引き上げる。
「あう…っ」怒張が押し当てられ、メーベルがぴくんと身構えた。
「やあぁああぁああ!!!」
メーベルが悲鳴をあげた。
ガドフォールの巨根がめりめりと壁を押し広げながら埋まっていったのだ。
初めてではないのに、初めての時のような、壁ごと引き裂かれるような痛みが、
メーベルを襲った。痛みで涙が滲んでくる。
8587:2008/01/03(木) 18:19:19 ID:0SgHyftC
欲求不満が募り、ずっとこうしたかったはずなのに、後悔の念が湧き起こった。
こんな化け物みたいな巨根で突かれるなど、最初からやめておけばよかった…。
ここはシリルがいるとはいえ、やはりトウマあたりにしとくべきだった…。
ぐりぐりと抉るように侵入してくる怒張の圧迫感に圧倒されて、メーベルの頬を涙が滴る。
「ぐうう……」後ろではしっかりとメーベルの腰を引っ掴んで、
埋めていくガドフォールが、自身を包む快感をじっくりと味わっていた。
何でこんな気持ちいいことを今まで我慢してきたのか、さっぱり理解不能だった。
腰を進めるたびに、メーベルの膣壁が生き物のように絡みつき、その熱さが欲情を高める。
やがてようやく全部埋め込んで、二人ともしばし動きを止めその熱い感触を味わった。

ガドフォールが、ゆっくりと動き出す。
そろそろと先端近くまで引き出し、一気にずぼっと突き刺した。
「ひいいいッ!!」
メーベルが快感とは程遠い感触で押し込まれ、苦悶の叫びを上げた。
しかし、今更やめるわけにはいかないガドフォールが、腰をがっしりと引き寄せて突きこむ。
「ひゃん……!」
立ちバックの姿勢で突き上げるように突き込まれ、メーベルの体が浮き上がるのを、
手と前足でしっかり押さえつける。
ガドフォールの突き上げが速くなってきた。
メーベルが壁に立て掛けられた、前足を必死に掴んで衝撃に耐える。
初めて受け入れる人外の巨根が、中を容赦なく押し広げながら抉り、
内臓が口から飛び出るほどの圧迫感が体中に広がった。
もうあそこががばがばに開ききって、今後の人生、馬意外とはヤレないかもしれない…。
そんな悲しいビジョンが広がるほどの荒々しい突き上げに揺さぶられ、涙が止まらない。
「フン!!フン!!」
ガドフォールが最初、部屋を訪れた時にしていた剣の稽古同様の規則的な声を発しながら、メーベルの細い体を押さえ込み、子宮口まで広げ切るほどの突き上げを食らわしていく。

もう同じ体勢で優に10分は突かれただろうか。メーベルの様子が変わってきた。
膣がようやくガドフォールの怒張になじみ、内壁をたっぷり摩擦されたおかげで、快感を伝え始めた。
「あん、あぁぁん…!ひゃ…ぁぁあんん、ああんん!!」
ガドフォールの腰使いに合わせ、メーベルが艶っぽい声で鳴きはじめた。
「フン!!フン!!メーベルどの…ッ!いいのか…!!?」
「はあぁんん!!!あ…ッ…!!すご…いわ…!こんな…の、はじ…めて…ひゃあああん!!」
ガドフォールがメーベルの賛辞に応える様に、ぐいっと力任せに突きこみ、
同時に腰を掴んで引き寄せる。
怒張が深く埋め込まれ、奥に当たる刺激でメーベルが涙混じりに喘ぐ。
8598:2008/01/03(木) 18:20:20 ID:0SgHyftC
さっきまであんなに痛かったのに、ようやく慣れたガドフォールの巨根が
メーベルの人生で初めての、強烈な快感をもたらす。
もう他の男とは出来ない…。そんな事を考えながら、体全体に充満する快感に身を任せ、
メーベルがひいひいと苦しげに、喘ぎか悲鳴か分からないほどの声を上げた。

ガドフォールが艶かしい声に後押しされ、更に力強く突き上げはじめた。
パンパンと肉の擦れる音、埋め込む度にぐちゅぐちゅという水音が響いた。
コツを掴んだガドフォールの怒張が絶妙なタイミングで、メーベルの側壁を擦り上げていく。
前足でしっかりと押さえ込んだまま、ガドフォールの両手がメーベルの胸に回った。
「ひゃああ…!!」
服の脇から強引に手が入ってきて、メーベルの乳房を掴み、揉み上げた。
ガドフォールが抑えたピストンに変更し、胸の感触を味わう。
そのゆっくりした動きが余計にメーベルの官能を高め、体を鋭敏にしていった。
「あん…あん…ああ…っ」
静かに中を探るような、ガドフォールのピストンにあわせ、
メーベルが子猫のような声で小さく喘ぐ。

やがてガドフォールが、メーベルの既に堅くなった乳首をこね回し始めた。
「はあぅぅ…!!」
新たな刺激で、膣への快感が強くなる。
きゅっと締まりがきつくなり、ガドフォールのパンパンの怒張を締め付けた。
敏感になった乳首をいじられ、恥ずかしいような複雑な感情が起こり、
メーベルが苦悶の表情で首を左右に振った。
「いやなのか…?」ガドフォールが後ろから耳元に囁いた。
乳首をいじられるままに、その低い声に淫欲が刺激され、メーベルが苦しそうに否定した。
「ちが…うの…。ちがうのよ…」
「そうか…。なら…!」

ガドフォールが再び胸を鷲掴みにし、激しいピストンに移行した。
急激に膣内を擦り上げられて、メーベルが一気に絶頂近くまで追い立てられる。
既に前足を掴む腕には力が入らず、いつの間にか壁に顔を押し付けて、突き上げに晒されていた。
絶え間ない快感で意識が飛びそうになる。
ピストンにあわせてメーベルの体が浮きあがり、真横の剣がカチャカチャと金属音を出した。
「やあああんん!!あああんんん!!ガド…だめ…だめえええ!!!
いい…ッ!気持ちいいの…ぉ…!!あぁぁああんん!!!も…やめてええ…!」
メーベルが激しい律動に突き上げられ、ジオフォート内に響くような大声を出しながら快感を貪る。

口はもう開きっぱなしで涎が垂れ、目からは快感の涙が溢れていた。
体はこれ以上ない快感に悦んでいるというのに、裏腹に抵抗の言葉をもが出てくる。
「やめる…のか…!?やめていいのか…!!?」
「きゃあああ!!!」
ガドフォールがそんな事は許さないというかの様に、一際大きく突き上げメーベルの子宮を揺らした。
電流のような快感が体を走り抜けていく。
「いやあ!!やめ…ないで…!!あぁぁぁんん!!もうダメぇ…!!イク…!イク…!!」
メーベルの言葉を立証するように、中がきゅきゅっと収縮しはじめ、
ガドフォールが指の時の、メーベルの絶頂を思い出し、限界が迫っている事を感じた。
8609:2008/01/03(木) 18:20:53 ID:0SgHyftC
「私も…そろそろイクぞ!!」
ガドフォールがぐいぐいと締め付けてくる中の感触を味わいながら、ラストスパートに入った。
「ああぁん…!あぁん…!ぁあぁあん…!!ダメえ…ほんとに…ああぁんん!!」
胸を鷲掴みされたまま今までよりも激しく、速く突き上げられ、メーベルが悦楽に歪んだ
表情で涙と涎をたらしたまま最高潮の嬌声を上げ続ける。
ずんずんずんずん──。ガドフォールの怒張がすさまじいスピードで子宮口をほじり、
膣壁を抉り続ける。
メーベルがいよいよ近くなった絶頂に身を何度も震わせ硬直させ始めた。
「やぁっぁああああぁ!!!!」
大声を上げ、遂にメーベルがイッた。
きゅっと内壁が強く収縮し、ガドフォールがその刺激で達し、止めようもなく
メーベルの奥深い所で2度目の精を放った。
動きが止まり、そのまま二人してその快感に酔う。
メーベルは今までの経験を遥かに凌駕する深い絶頂に身も心も委ねて、朦朧としていた。
もうこんな気持ちいい事は二度とないかもしれない。それほどの快感だった。
ずるっとガドフォールが中から抜かれ、馬並みの大量の精液が穴から零れ出て床を汚した。

メーベルの胸から手を離し、腰を抑える前足を床に下ろす。
途端にメーベルががっくりと腰を折り屑折れた。
まだ快感の余韻が残るのか、わずかに腰を痙攣させながらうっとりとした表情で、
床に散らばる白濁を眺めている。
ガドフォールが大きく息を吐いて、自分は射精後の疲労とむなしさを感じながらも、
壁に掲げられた剣を視界に捉え、それでも今後は無駄な禁欲は止めようと、誓ったのだった。
861名無しさん@ピンキー:2008/01/03(木) 18:21:17 ID:0SgHyftC
以上です。駄文失礼しました。
ちゃんとエロかったらいいんですけど…。
つかまだクリアしてなかったりするんですがorz

862名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 15:31:56 ID:AqZg2M2H
メーベルさんキタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
あけおめGJ!!
863861:2008/01/04(金) 16:37:09 ID:wOmdr1qM
ほっ…。
一晩待っても反応ないから完スルーかと思った…。
こんなんで良かったらまた書きたいので今後ともよろしくおながいします
864名無しさん@ピンキー:2008/01/04(金) 19:56:33 ID:6N44J5K3
GJ!
やっぱりメーベルはエロイな
865名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 12:25:34 ID:B4VSuVUe
GJ!
866名無しさん@ピンキー:2008/01/07(月) 23:34:47 ID:02Dyrr/y
メーベルの声を聞いただけで抜ける
867名無しさん@ピンキー:2008/01/09(水) 21:40:46 ID:PP7HAnoO
メーベルの笑い声とあくびはエロいと思います。
868名無しさん@ピンキー:2008/01/10(木) 02:33:30 ID:dv5egQU9
久しぶりに着たら良作キテルジャネーカ
GJだぜ
869名無しさん@ピンキー:2008/01/11(金) 16:37:29 ID:YzK+DABr
このゲームは声がエロい人が多すぎて困る
プレーしてる最中にエロい声を聞いて興奮してしまう
870名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 10:53:06 ID:ElT+AlK5
保守
871名無しさん@ピンキー:2008/01/14(月) 23:56:58 ID:ETVjjdpF
リームシアン様が仲間で使えればなー
872861:2008/01/15(火) 21:56:56 ID:/RbTxEdt
お久しぶりです。ようやく12章まで来ました。
しかしリームシアンってえろい…。まさにエロ・ラ・ヴァース。
という事で、
リームシアン様×ファークリン 途中からファークリン×リームシアン様
落とします。
ちょっと言葉足らずですが、行間を何とか読んでください。
リームシアン様、あんまり女王様ではなくなってしまいました。
8731:2008/01/15(火) 21:57:37 ID:/RbTxEdt
ファークリンが目覚めると、そこはマグマプリズンだった。
目の前には戦慄のラ・ヴァース、リームシアン様。
その姿を一目見ただけで圧倒的な力の差をひしひしと感じ、全身が恐怖に凍りつく。
かたかたと震えるファークリンに、リームシアンがふわっと飛び、近寄ってきた。

「犬。なぜここにお前を連れてきたか、理由が分かるか?」
リームシアンがいつもの高飛車な様子で聞いてきた。
その後ろには、腹心の部下、ルルネ−ゼルが静かに控えている。
「リ、リームシアン様ぁ…。ボク、さっぱりわかりませぇん…。」
ファークリンが震えながらも、恐怖を噛み殺して答えた。
リームシアンが呆れた様に笑うが、真紅の髪がマグマに揺らめく様子は、
明らかに怒りを漂わせるものだった。
「お前とあの小娘をジオフォートに放ったのは、全て聖剣とその主の情報を探らせるため。
なのに、お前達ときたら任務を忘れてまるで奴らのしもべの様にこびへつらう始末…。」
リームシアンの目がゆらりと揺らめき、その体に魔力が漲ってくるのをはっきり感じて、
ファークリンが心底怯えて訴えた。
「ア、 アミちゃんとボクは…、その…、ちゃんと…、偵察しています…」
「どこかだ!!」
リームシアンの平手がファークリンの頬を打ち、ファークリンの細い体が剥き出しの
床に転がった。火の粉がちかちかと舞い降り、体を焦がす。
「痛い…痛いよぉ…。助けてぇ…リームシアン様…」
ぶたれた頬にかばうように手を当てて、ファークリンが涙をためた上目遣いで
リームシアンを見上げる。

「全く・・。それでも魔族の一員か?貴様は。こんな駄犬が我が配下だとは、情けない限りだ。」
「うう…。怖い、怖いよぉ…。アミちゃん、助けてよぉ…。えぐっ…」
蔑みの視線を落とすリームシアンの迫力があまりにも恐ろしくて、ファークリンは
プルプル震えながらしくしくと泣き出してしまった。
「泣くなクソ犬がっ!!!」
「ひいいっ!!」
今度はリームシアンの容赦ない下段蹴りが飛んできて、ファークリンの腕にヒットし、
再びファークリンがぶっ飛んでしまった。

「リームシアン様。クイントール族は戦闘種族ではありません。
少しばかりの斟酌は必要かと思いますが…。」
ルルネ−ゼルが静かに口を挟んだ。リームシアンがしばらく考え込んだ。
「フム。ならば、責任はむしろあの小娘にある。そう言うことだな?」
「はい。アミタリリは由緒正しい家柄の出でして、その魔力もなかなかのもの。
その上恐れ多くもラ・ヴァースを目指しておるとか…。
にも関わらず聖剣の主の懐柔どころか、何の報告もしてこないというのは、
余りにも無能かと思います。」
「小娘を呼び寄せろ。たっぷりお仕置きして身の程をわきまえさせねばならん。」
「御意。」
二人のやり取りを聞いて、いかに頭のトロいファークリンと言えども、
アミタリリに危険が迫っていることははっきり分かった。
8742:2008/01/15(火) 21:58:26 ID:/RbTxEdt
「リームシアン様ぁ…、アミちゃんは全然悪くないんです・・。アミちゃんは真面目に
お仕事しています…。悪いのは僕なんです…。お仕置きなら僕にしてください。
おねがいしますぅ…」
ファークリンが鼻水を垂らしながらしゃくりあげて、懇願した。
リームシアンが汚物を見るような目で睨みつける。
「相変わらず薄汚い根性なしめ…。いかに非戦闘種族といえ、この体たらく、
私の我慢にも限界がある。」
「リームシアン様。少し喝を入れてやればいかがですか。
この少年はまだ使い道がございます。このまま聖剣の主に取り入り続ければ、そのうち…。」
「なるほど…。向こうから飛び込んでくる可能性もある。そう言うことか。」
ルルネ−ゼルとリームシアンが目を見交わしてほくそえんだ。
リームシアンの表情に艶やかな微笑が浮かぶ。
「よろしい。ならばこの犬を少しオスらしくしてやろう…。ククク…」
リームシアンの様子が変わった。
床に転がるファークリンにじりじりと迫るその動きには、確かに媚態が混じっている。
ファークリンが一層怯えて後ずさりしながら言った。
「な、何するんですか…?リームシアン様ぁ…。ぼく…怖いよ…」

リームシアンがあっという間にファークリンに詰め寄り、馬乗りになった。
「あっ…」
何か言う間もなく、強い力で抑えつけられ、気がついたらキスを受けてしまっていた。
リームシアンの舌がファークリンの舌を絡めとり、たっぷりと巻きつけた。
「ん…ん…」ファークリンが事態の把握も出来ずに、目を見開いたまま、
怯えてリームシアンの表情を見つめながらその熱い舌を受ける。
リームシアンが目をしっかり閉じて、ファークリンの頬を両手で挟み、
舌を一心不乱に動かしていた。
二人の息が上気し、溢れ出た唾液が顎まで滴り落ちる。
ファークリンの体と意思の自由が、段々と無くなっていくのが分かった。
(アミちゃぁん…ボク、なんかおかしいよぉ…。頭がぼーっとする…)
急にリームシアンがかっと目を開けて、舌を止め、引き抜いた。
ファークリンが仰向けになったまま、脱力して床にへばりついている。
もはやリームシアンへの恐怖は失せ、柔らかな舌が甘い余韻を残していた。

ファークリンが、うっとりと馬乗りのままのリームシアンを見上げる。
リームシアンが艶然と微笑み、上ずった声で囁いた。
「犬…。私がお前を男にしてやる。体だけではなく、精神もだ。
お前の自我は完全には奪わず、残しておいてやった。ありがたく思え。」
「ふぁい…リームシアンさま…僕、なんか気持ちいいよ…」
「ふふ…。まだまだ今からだ。今後は立派に私の部下として、働いてもらわねばならぬからな…。」
リームシアンが下方に移動して、そっとファークリンのズボンの股間を片手で上下に擦った。
「あ…っ」ファークリンがぴくんとこわばり、気持ちよさげな声を出す。
「ふふ…。小僧、気持ちいいか?」
リームシアンがファークリンの反応を伺いながら、摩擦を続けた。
8753:2008/01/15(火) 21:59:03 ID:/RbTxEdt
「リームシアンさま…なんか、なんか変だよぉ…?
すごくきもちいいけど、なんか熱いよぉっ…!」
ファークリンが小さく声を上げ続け、ひくひくと腰が跳ね上がった。
その股間が明らかに大きく膨れ上がってきている。
「まだガキだと思っていたが…。ちゃんと役目は果たすようだな…。」
リームシアンが満足げに頷いて、ファークリンのズボンを器用に剥ぎ取った。
ファークリンの幼く、小さいながらも、半勃ちのペニスが現れた。
「ふふふ……可愛いではないか。やはり男は少年が一番だな。」
リームシアンが舌なめずりをしてペニスをじっくり観察し、
まだ穢れも知らないかの様なきれいなピンクのそこをたっぷりと視姦する。
「見ないで、そんな所…リームシアンさま、恥ずかしいよぉ…っ!」
ファークリンが涙混じりに羞恥に悶え、首を振った。

「何…、心配いらん。これからもっと良くなる。くくく…」
リームシアンがいやらしく笑いながら、そっとファークリンの根元に顔を埋めた。
そのまま舌を思い切り突き出し、アイスを舐めるように、根元から先端までに一気に
舌を這わす。
「あうっ!!」
ファークリンが強い快感で腰を跳ねあげ、思わずリームシアンの髪を掴んでしまった。
それでもリームシアンは怒り出さない。それどころか、もっと丁寧に舌を使い始めた。
肉棒全体をじっくりと舐め上げる。
それに応じてファークリンのモノがどんどん大きくなっていった。
やがて完全に勃起した事を確認し、リームシアンが口に含んでいった。
勃起しきったと言え、普通よりも遥かに小さすぎるファークリンのそれが、
何の問題もなくすっぽりとリームシアンの口中に入っていく。
ファークリンが快感に震えながらもしっかり目を開けて、その様子を眺めた。
きれいなピンクのペニスが、唾液と先走りにまみれ、今となっては卑猥以外の何者でもない。
それを、リームシアンがずぶずぶと口中に飲み込んでいく。

遂にリームシアンが根元まで全て受け入れた。
すっと顔を上げて、リームシアンがファークリンと目をあわせた。
「ああっ!」目を見つめたまま、リームシアンが舌をペニスに絡めてきて、
ファークリンが大きく叫んだ。
またしてもリームシアンの髪を強く掴んでしまう。
リームシアンが舌を押し当てたまま、顔を上下に動かし始めて、今までよりも強い快感が走った。
「あっ、あっ、リームシア…さま・・きもちいい…よぉ…!」
ファークリンが大きくのけぞりながらも、リームシアンの頭をしっかり掴んで離さない。
じゅぼじゅぼっといやらしい水音が響く。
ファークリンが自分の好きなペースに合わせる様に、リームシアンの頭を掴む手に
徐々に力を込めて、上下に動かし始めた。

8764:2008/01/15(火) 21:59:45 ID:/RbTxEdt
「く…」明らかに自分以外の力によって頭が動かされ、怒張が喉を激しく突いて
嘔吐感を覚えたが、ラ・ヴァースのプライドで、
リームシアンはそのまま激しい頭の上下を繰り返した。
唇をすぼめて更にペニスを締め付け、たっぷりと舌で刺激して、素早く上下に扱き上げる。
ファークリンのペニスが熱く痙攣し始めた。
「なんか出る…出る…!アミちゃん……!出るよぉっ!ああうっっ!!」
大きく叫ぶとすぐに、ファークリンが体を硬直させた。
どくどくと、リームシアンの口中に精液が発射された。
リームシアンがしっかりと受け止め、ごくごくと飲み下していった。
「うう…」
ファークリンが出し切って、その充足感に浸っている。

リームシアンが股を擦り合わせるようにして、もぞもぞしながらまだファークリンの
太ももの間に座っている。
「リームシアン様…」
ルルネ−ゼルがおずおずと声を掛けてくるのを、振り向きもせずに遮った。
「まだだ。私も、少し楽しみたくなった。」
どうやら口撃により、リームシアン自身にも欲が高まっているらしい。
リームシアンがファークリンを見る目ははっきりと潤んでいた。
「くくく…」それでもまだ余裕の笑いを浮かべながら、もう一度リームシアンが
ファークリンのペニスを握り、優しく刺激を与える。
「あううっ!」
適度な快感を得て、一度出したにも関わらず、再びファークリンのペニスが形を変えていった。
完全に勃起するまで、リームシアンが丁寧に扱き続けた。
「そろそろだな…。しかし、小さいな…。これで満足できるかどうかわからんが、
試してみるか。」

リームシアンがペニスの大きさと角度をじっくり観察して、ゆっくりと騎乗位で
挿入していった。
「えっ?な、何するんですか…!?」
ファークリンが狼狽したが、リームシアンに強く睨みつけられて抵抗の術を失った。
リームシアンの秘部がどんどんファークリンを咥えこみ、ぐいぐいと締め付ける。
「うう…」
ファークリンのペニスがリームシアンの肉壁にぎゅうぎゅう締め付けられ、強い快感が走った。
リームシアンが、軽く上下に腰を振った。
「あう…ッ…!」ファークリンが快感に唸る。
しかしリームシアンの秘部はファークリンの可愛いペニスでは決して満足できなかった。
もっと大きい物でなくては、なんの快感も得られはしない。リームシアンが溜息をついた。
8775:2008/01/15(火) 22:00:34 ID:/RbTxEdt
「やはり、ダメか。ルルネ−ゼル。薬を。」
「はい、既に用意しております。」
ルルネ−ゼルが段取りよく、リームシアンの望みに応え、ファークリンの口を強引に
開けさすと、液状の薬をこれまた強引に飲ませていった。
ファークリンが咽ながらも、促されて全部を飲み込んでいく。
まだ繋がったまま、リームシアンが腰を止めて、上からその様子を見ていた。

すぐにファークリンに変化が訪れた。
口がだらしなく開き、端からは涎が零れ落ちた。
はあはあと、傍目にもはっきり分かるほどの熱い息遣いだ。
その下半身が、リームシアンの中でどんどん膨らんでいく。
「あ…う…。何これぇ…?あそこが、あそこが…爆発しちゃうよぉ…!」
その言葉どおり、ファークリンのペニスが一段と長く、太くなり、その上硬度まで
完璧に保ってリームシアンの膣壁を圧迫していく。
「く…」
どんどん大きく、熱くなっていくペニスが、早くもリームシアンの官能を高めていった。
リームシアンのそこも同じように熱くなっていく。
「爆発などしない…。ただの媚薬だ…。さて、犬。楽しもうではないか…」
リームシアンが欲情を抑えこんで、何とかそれだけ言った。

すぐに、ファークリンの腹に手を置いて、激しい上下運動を始める。
腰を浮き沈める度に、太く堅い怒張が肉壁を押し広げながら出し入れされ、
リームシアンが静かに乱れ始めた。
「ん…っ、く…ぅ…っ、は、あぁん…」
どんどん快感が高まるのを、さらに高めるため、リームシアンが腰をくねくねと振り続ける。
リームシアンの吐く息に、色っぽい喘ぎが混じり、遂には乱れた表情で大声をあげはじめた。
「あんっ、あんっ、あんっっ!!」
顔を歪めて、ひたすらファークリンの上で腰を遣った。
ペニスが抜き差しされる度に、リームシアンの中に快感が走る。

「はあっ…!いいぞ、犬…。もっと、もっとだ…!」
リームシアンが角度を変えて、規則的な上下を繰り返した。
その度にペニスがぬぷぬぷと吐き出され、くわえ込んでいく秘部が丸見えになり、
ファークリンがその光景から目を離せずに、見入った。
辺りに打ち付ける腰の音と、水音が響く。
「ああん!あぁああ!!あぁぁんん!」
リームシアンの声が腰の動きに連動して、どんどん大きく、いやらしくなっていく。
ファークリンの欲も、否応なしに高まっていった。
「リー…ムシアン…さまぁ…。ボク…ボクぅ…」
無意識に腰がひくひく動く。
ファークリンは自分も腰を動かして、リームシアンを責めたくなって仕方なかった。

8786:2008/01/15(火) 22:01:10 ID:/RbTxEdt
「ボクも動きたい…。」
ペニスへの快感で自分も喘ぎながら、上で腰を振り続けるリームシアンの腰を掴んで、訴えた。
「あぁぁ…!犬、それなら、自分でやれ…!あんっ!!」
リームシアンが喘ぎながら言い、腰の動きをぴたりと止めた。
そのまま体を返して引っ繰り返り、ファークリンを上にして、正常位になる。
ファークリンにも、ルルネーゼルにもそんな事は当然言わないが、
自分好みの怒張で貫かれたリームシアンは、最高の感度を得てもはや限界寸前だった。
とてもこれ以上自分では動けないという位に。

「早く、動け…!!」
上になったままぽかんと口を開けているファークリンに業を煮やして、リームシアンが
ファークリンの細腰をぴしゃりと叩いた。
「腰を振ればいいの?」
ファークリンの間抜けな質問に、思わず焼き殺してやろうかと思ったが、
「そうだ。早くやれ!」怒りの形相で発破をかけた。
「う、うん…!」ファークリンが慌てて腰を動かし始める。
その動きはたどたどしい物でしかなく、体躯に見合わない大きすぎる一物を
持て余すかのような、貧弱な突き込みだった。
それでも、すでに摩擦され続けたリームシアンの中は、敏感に反応した。
「あ…っ…あ…っ…」
ファークリンの弱々しい突きにあわせて、小さな喘ぎが飛び出す。
確かに、気持ち良かった。

「リームシアンさま…。これでいいの?きもちいいの?」
ファークリンが無邪気に問い掛けてくる。
「く…あ…ん…っ…!だま…れ…!続け・・ろ…ああんっ!」
ファークリンが命令に素直に従い、腰を打ちつけ続ける。
そのまま数分、緩やかな抜き差しでじっくりと突かれ、リームシアンが堪らなくなった。
「ああっ…!犬…!ああんっ!」
もはや言葉にならず、リームシアンが激しく喘ぎ、ぎゅっとファークリンの背中に
腕を廻し、体を密着させた。
ファークリンの体が服の上からでも、的確にリームシアンの乳首を摩擦して、
新たな快感が走り、そのまま達してしまった。
「はあ…んっ!あぁぁぁああっ!!!」
リームシアンの体に一瞬力が入り、中がびくびくっと収縮したかと思うと、ぐったりと
力を抜いた。
ファークリンはそれでもまだ元気なまま、緩い出し入れを繰り返している。
ファークリンの下で泥人形のように放心するリームシアンは、
喘ぐ事も忘れて絶頂の余韻を愉しんでいた。

8797:2008/01/15(火) 22:01:50 ID:/RbTxEdt
「リームシアンさま、大丈夫?すごい苦しそうだたったけど…」
「問題ありません。もっと突いておやりなさい。」
心配そうに様子を伺うファークリンに、ルルネ−ゼルが落ち着いて声を掛けた。
「う…うん…。でも、いいのかな?」
「早くやりなさい。もっと強く、深くです。」
ルルネ−ゼルに促されて、ファークリンが行動に移る。
深く突きこむために、脱力したリームシアンの足を、大きく開かせた。
「じゃあ、いくよ。リームシアンさま」
「あんっ!!」
ようやく腰を振ることに慣れたファークリンが、打って変わった激しい突き込みを開始した。

大きく腰を引いて、深く打ちつける。
しかも、さっきよりも素早いスピードで。
しっかり濡れた上、一度達した秘部は締め付けもやや緩くなり、ファークリンの
怒張を抵抗もなく受け入れていった。
快感が一瞬で蘇って、堪らずリームシアンが再び喘ぎだす。
「あぁぁっ!!あぁぁああんっ!!くう…っ!こんな、いい…とは…あああんん!」
ファークリンが腰を押し出すたびに、リームシアンが大声で乱れた。
「リームシアンさま、きもちいい?ボク、すごく気持ちいいよ…!!」
ファークリンがものすごいスピードで腰を打ちつけ、リームシアンが激しく揺さぶられた。
「も…っと…ああんっ!もっとだ…!犬…ああぁぁんッ!!」
「いいよ…!もっと、もっとだね…!?」
ファークリンが限界まで、フルスピードで、しかも深く突き刺していった。
リームシアンが大声を上げ、首を振って快感に咽ぶ。
「あ…ああ…あぁん…!!も、だめだ…!あぁぁ!!」
「ボクも、また出ちゃう…!出ちゃうよぉっ!!」
「あぁぁぁっ!!!」
二人で同時に大声で叫び、ほぼ同じタイミングで絶頂を迎えた。
まだ突っ込んだまま、ファークリンが脱力して、リームシアンの腹の上に体を埋めた。

「……。」ルルネ−ゼルが無言で近寄ってファークリンの腰を掴み、強引に引き抜いた。
リームシアンの中から、ファークリンがたっぷり出した精液が零れ出るのを確認し、
素早く別の液状の薬を、中に塗りこむ。
リームシアンが大人しく処理されながら、股の間のルルネ−ゼルをぐったりと見た。
「リームシアンさま。処置は終わりました。ご安心ください。」
「…ご苦労。」
ルルネーゼルが立ち上がってファークリンを見た。
ファークリンは疲れ果てて既に眠ってしまっている。
「どうなさいますか?」
リームシアンがゆっくりと体を起こした。
「これでその犬も少しは牡らしくなっただろう…。
交尾前と交尾後では、牡の質という物は明らかに違うらしいからな。
即座にジオフォートに戻し、様子を見る事にする。」
「御意。」
ルルネ−ゼルが寝入るファークリンの襟首を掴み、乱暴に転送装置に投げ込んだ。
リームシアンがたっぷりと満足して、大きく息を吐き、いつも通りにルルネーゼルと
聖剣奪取の算段を巡らしはじめた。
                                   <終わり>
880名無しさん@ピンキー:2008/01/16(水) 18:09:36 ID:JCI/ZGjW
あなたが噂に聞く贄神を凌駕する神か
GJすぎる
881名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 10:15:02 ID:YFC2e32N
俺だけのリームシアン様のエロと聞いて飛んで来ました!!
超GJ!!
882名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 13:41:53 ID:P1Xqwv21
GJ、リームシアン様による筆卸とはうらやましいいいいいいいいいいいいい
883名無しさん@ピンキー:2008/01/17(木) 17:14:31 ID:ImnTckjQ
>>872-879
神キタ━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!
884879:2008/01/17(木) 20:56:50 ID:2Zc5D6az
ありがたいお言葉です。
やっと12章終わりに近づきました。
訓練所潜ってたらなかなか進まんです。
885名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 14:32:16 ID:pfr/92in
パンデモ無双でガンガレ
886名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 14:18:11 ID:Pgb1+QxY
巨人の一撃で即死
887名無しさん@ピンキー:2008/01/20(日) 14:23:50 ID:tdiuiFSc
攻略サイト見て初めて知ったが、シリルの抱き枕って出てたんだな
RPGなのにびっくりした
888名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 21:42:20 ID:d0prydmx
保守
889名無しさん@ピンキー:2008/01/24(木) 23:35:08 ID:8P66YbZ1
>>887
ゲームでも抱き枕とか結構出るぜ
890名無しさん@ピンキー:2008/01/25(金) 19:20:03 ID:jPaonJt7
シリルが寝る時に愛用する抱き枕になりたい
891名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 20:04:14 ID:lnk2cMf7
リームシアン様専用の椅子になりたい
892名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 10:37:19 ID:2IUm9vQS
リームシアン様の体重ってどのくらいだろうか?
羽がなければ一般女性より若干軽そうだけど、人の体重を支えて飛行出来るだけの羽根があるとなるとd…………
 
 
へんじがない ただのしかばねのようだ
893名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 11:11:16 ID:ZmtWn8t8
>>892
羽で飛んでるんじゃなくて魔力で飛んでるんだろ、ファンタジー的に考えて
894名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 19:43:45 ID:356YX89c
>>892
あの鎧と羽のせいでリームシアン様の体重は倍近k(ry
895名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 00:15:41 ID:vl3TfAAp
え?体重って全裸で計るもんじゃないの?
896名無しさん@ピンキー:2008/01/31(木) 23:29:13 ID:iDmcO4+R
ではリームシアン様に全裸になってもらうように頼んでくるか
897名無しさん@ピンキー:2008/02/01(金) 08:52:00 ID:iHQYjcQ2
まてリームシアン様の前で少しでも口元を綻ばしたら消し炭にされるぞ!
898名無しさん@ピンキー:2008/02/02(土) 23:13:47 ID:O4Yt+Yst
おや、こんなところに灰の山が…
899名無しさん@ピンキー:2008/02/04(月) 16:27:02 ID:aQgLro6n
保守
900名無しさん@ピンキー:2008/02/06(水) 23:04:21 ID:hjlMvrnS
クールビューティー、超が付くほどのツンデレ、タカビーな女王様
そんなリームシアン様のデレを引き出すにはどうすればいいのか
901名無しさん@ピンキー:2008/02/08(金) 23:53:29 ID:FbHq1Qiq
ちょっとトウマが甘えればリームシアン様もイチコロですよ
902名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 20:44:30 ID:NPYLFLsY
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
903名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 21:02:45 ID:+8HB1yCd
はいミルチ
ふまないように
904名無しさん@ピンキー:2008/02/14(木) 22:44:54 ID:wb+aCp0j
シリルとリームシアン様からチョコ責めを受けるトウマ
905名無しさん@ピンキー:2008/02/15(金) 22:21:16 ID:Bo2VpFbi
チョコには一体何が入っているんだろう
2人とも魔導師系だから、チョコにおまじないで髪の毛や体液、または惚れ薬を調合して混ぜているかもしれん
906名無しさん@ピンキー:2008/02/16(土) 00:13:04 ID:QOxWqa30
>>905
トウマがぶっ壊れるwww
907名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 23:23:06 ID:zea9ntWY
勿論、媚薬入りのチョコです
908名無しさん@ピンキー:2008/02/22(金) 23:41:42 ID:+eOktHfn
シリルに言葉責めされつつ、リームシアン様にも言葉責めされたい
909名無しさん@ピンキー:2008/02/23(土) 20:21:54 ID:wWIz6hlD
ああ・・・もっと快感が欲しい
910名無しさん@ピンキー:2008/02/26(火) 23:40:12 ID:u709gF4j
リームシアン様の焦らしプレー
911名無しさん@ピンキー:2008/02/28(木) 17:44:45 ID:DvtL0/io
シリルやリームシアン様のフィギュアも出るらしいし、もっと盛り上がっていいと思う
912名無しさん@ピンキー:2008/03/01(土) 23:52:46 ID:f9gDr2R0
フィギュアが出るのか、マジほしいわ
913名無しさん@ピンキー:2008/03/02(日) 08:54:10 ID:/Kd2jLj7
もう随分経つけどシリルとドゥーガでSSを書くとおっしゃってた職人さんはどうしたのかな……
914名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 18:09:29 ID:DovKgTxX
915名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 13:02:40 ID:ZPDfPCmQ
女とヤってお金が貰える♪
まさに男の夢の仕事!
出張ホストっておいしくない?
ttp://rootinghost.com/2ch/01_info.html
916名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 09:27:26 ID:HR3mZuSj
>>914
ネコミミだとおぅ!?

ミニポップシリルかわええw
917名無しさん@ピンキー:2008/03/08(土) 23:24:56 ID:iU+kRDak
>>914
このシリルをおかずにご飯3杯は食べられるな
918名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 00:52:37 ID:uSBgHF/K
>>917
シリルが作ったご飯は食えまい
919名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 19:36:40 ID:1AO/1e0R
シリルの手料理?
そいつは美味しそうじゃないか、ちょっと食べさせてくれよ
920名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 23:26:11 ID:MN9Sa1ed
その後、雪上に食器を手に掴んだまま横たわる>>919の姿が……
921名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 23:07:27 ID:GfVB4BMU
無茶しやがって(AAry
922名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:20:10 ID:XxClaQIb
デザートはシリルですね、性的な意味で
923名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 02:06:15 ID:+esLjCJn
世間的にツンデレキャラなのに、何故シリルはヤンデレイメージが強いんだろう
と思ったらこのスレが原因な気がしてきた
924名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 06:05:45 ID:c6JpqZKr
>>453のおかげです
925名無しさん@ピンキー:2008/03/17(月) 23:02:05 ID:cFurybMB
取り敢えずシリルに足コキされたい
926名無しさん@ピンキー:2008/03/21(金) 20:40:48 ID:ztZz/D6S
シリルのニーソ(*´Д`)ハァハァ
927名無しさん@ピンキー:2008/03/24(月) 23:48:18 ID:OOlcvC7U
あのゴツい鎧を脱いだリームシアン様がもっと見たいです
928名無しさん@ピンキー:2008/03/27(木) 23:43:34 ID:Sg785uyE
スレンダーな体系な上にぱいおつかいでーなリームシアン様
929名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 18:26:32 ID:x9VlQ2Rr
シリルのフィギュアの予約始まったな
930名無しさん@ピンキー:2008/03/28(金) 23:13:30 ID:iC1wvcPL
5000個予約した
931名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 13:19:59 ID:jOAkFeDi
ttp://www2.moeyo.com/img/08/03/30/3/313.html
16500円・・・高いです('A`)
932名無しさん@ピンキー:2008/03/31(月) 23:48:09 ID:29fInekd
TAKEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE
933名無しさん@ピンキー:2008/04/03(木) 22:37:01 ID:bgxEPlFC
>>931
これは欲しいが…
リームシアン様は俺にとって高嶺の花ならぬ高値の花だということか…
934名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 18:08:22 ID:ErLFBDTI
誰が上手いk(ry
935名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 23:51:53 ID:F/sHBOWf
リームシアン様の下僕になりたい
936名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 05:36:04 ID:rETbHN7v
俺だってなりたい
937名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 02:32:07 ID:ovLG5S3g
トウマたんのエロ絵うp希望
938名無しさん@ピンキー:2008/04/15(火) 23:00:21 ID:gK+2hzOa
トウマかよw
939名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 01:11:37 ID:NUXc9l/G
じゃあ俺はドゥーガたんのエロ絵をうp希望するぜ
940名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 15:30:11 ID:7ZB5CF6w
じゃあ俺にはアダムたんの全裸画像を
941名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 02:56:40 ID:E2FZnt0e
じゃあ俺はファーくん(ry

>>939
案外普通にありそうで怖いw
942名無しさん@ピンキー:2008/04/17(木) 20:21:39 ID:o45LVFGR
アバロン×ガドフォールのエロはうpするなよ!絶対するなよ!
943名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 03:22:29 ID:BksKmdCD
ドゥーガのエロ絵は見た事あるな
944名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 12:47:04 ID:Et7aaevD
>>942
ご心配なさらなくとも結構です
945名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 14:09:18 ID:VO1v2A5X
>>943
実は俺ケモナーなんだ・・・
うp希望しておくぜよ
946名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 14:12:44 ID:VO1v2A5X
>>943
実は俺ケモナーなんだ・・・
うp希望しておくぜよ
947名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 19:31:48 ID:/dmvwGUm
>>937
シリル乙
>>943
メーベルがディスプレイの前から離れないんだが
948名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 23:51:41 ID:632rEbXv
いや待て、937はリームシアン様かもしれん
949名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 12:47:18 ID:F8FUzwIz
いや、>>937にはガドフォールっぽさを感じる
950名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 13:24:32 ID:B3QiPTV4
エロパロとは思えない流れに吹いたw
>>937はきっとゼナスだな

>>943
ドゥーガのエロ画像とかマジにあるのか
アミをバックからぬっぷぬぷしてる一枚絵の載ってる同人誌なら知ってるけど
951名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 23:44:47 ID:50dgZV+1
ゼナスって女の子だと思うと萌えるよな
952名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 00:39:59 ID:SB0sHjI2
953名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 02:50:47 ID:cM6A1cz7
正直おっきした
954名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:39:27 ID:cM6A1cz7
ウッ
955名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 03:42:51 ID:5iFjYTbO
>>952
あまりのクオリティにびっくりした
あと危うく何かの壁を乗り越えてしまえそうになった気がした
獣で男なのになんか色っぽいとか反則だ
956名無しさん@ピンキー:2008/04/20(日) 12:06:47 ID:AwPaNr0e
正直これで抜くのは無理だが絵はかなり上手いな…羨しい
957名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 10:50:19 ID:IxE76n4v
このスレ最初から読み返してたんだけどエロも無しにクソ真面目なSS投下してるやつってなんなの?
自分のサイトでも作ってやればいいのに
しかも構ってちゃんだし
958名無しさん@ピンキー:2008/04/21(月) 16:59:51 ID:A0+lzgVh
>>957
そんな君に送る言葉がある

自分で書かずに文句だけ言う厨房は市ね
959名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 05:08:20 ID:iaroGTvI
獣人もエロいな
トウマとかは元々抜ける子だけどドゥーガでもいけた
960名無しさん@ピンキー:2008/04/22(火) 14:47:36 ID:qHTtJ+kA
ドゥーガカワイイんじゃね
961名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:24:13 ID:wC7w/HhH
ここはメーベルにヌキヌキされるドゥーガSSでも書こうかね
962名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 00:27:26 ID:L/Zyj/5R
おねがいします
963名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 10:47:52 ID:986zMJE3
後38しかねえよ
急げ
964名無しさん@ピンキー:2008/04/24(木) 20:04:13 ID:seoZRsSF
次スレどうする?
965名無しさん@ピンキー:2008/04/25(金) 21:17:38 ID:/0hzDXKe
モチロン欲しい
966名無しさん@ピンキー:2008/04/26(土) 18:20:26 ID:dvYWKTt/
俺はリームシアン様が欲しい
967名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 17:16:22 ID:HTQ+Wrd1
俺はシリルが欲しい
968名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 20:52:06 ID:TrclYBEJ
>>962-963
スマソ、書き終えたけどちょっと出来がアレなんでもう一回書き直す
次スレ立つならそのときに投下するわ
969名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 21:19:32 ID:m6RxFwr1
ここ百合ってありなの?
970名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 22:42:58 ID:DHzbULqz
イクサにかかわることなら何でもウェルカム
971名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 22:50:01 ID:MysHZJ//
でも801はなしだろ
801てゆうか
ガドフォール×トウマとか
972名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:37:38 ID:c8bkOHHz
それは801ではなく獣姦と言t(ry
973名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 23:48:55 ID:OtL97KfH
>>966-977
でも二人ともトウマのモノなんだよな(´・ω・`)
974名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:19:19 ID:Vs7vzIu4
>>688>>689>>692の学園モノの設定で誰か書いて頂けないでしょうか
975名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 00:35:10 ID:vtEnYIFj
獣姦でも男×男だと思うんだが・・
というか上でドゥ−ガで抜けるって言ってた人って女なのか?
すごいなあと思って…。
フィリップの変態セックス読みたい
976名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 08:49:28 ID:oGpGsUQs
>>975
女も抜くのか…?
977名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 13:56:55 ID:QU0CY8Un
>>976
実際抜くわけではなくても褒め言葉として使うって人はいるみたい
978名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 14:46:13 ID:t7Tskf9J
そもそも抜くものがない
ちなみに俺はガチホモですがドゥーガで抜きました
979名無しさん@ピンキー:2008/04/28(月) 22:59:23 ID:kMv2cXuO
>>973
トウマてめええええええええええええええええええええええええ

幸せにしてやれよな(´;ω;`) ぶわっ
980名無しさん@ピンキー:2008/04/29(火) 14:33:55 ID:edyVuRtl
>>978
と言う事はホモ向け男×男もおkって事でいいのかな
981名無しさん@ピンキー
そろそろ次スレ頼む