真・三国無双11

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1拠点兵長
コーエーのタクティカルアクションゲーム
「真・三國無双」シリーズで欲望のままに夢想するスレッドです。
いろんな人のいるスレで他人の萌えを否定するような発言は処断。
気に入らないカプやキャラがある人は自分が専ブラであぼん推奨。
荒らしや煽りはスルー&放置が上策。出来ない奴は放逐。
職人さん絶賛登用中。
禁止は801のみ。エディット・女体化可。投下していいか迷う場合は避難所へ。
関連スレは>>2->>10あたりを参照のこと。

前スレ
真・三国無双10
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1145854962/
2拠点兵長:2007/01/20(土) 23:56:22 ID:l5ulkcWT
神:706 ◆rBxXtdJc氏の小説まとめ置き場
ttp://www.geocities.co.jp/Playtown-Part/6103/musou.html
異名氏による4からの小説保管庫 
ttp://smusou.h.fc2.com
8スレ22氏の保管庫
ttp://musou21.h.fc2.com/
避難所
ttp://s4.artemisweb.jp/359eropalo/
絵掲示板
ttp://kumoame.halfmoon.jp/359630/pbbs/oekaki.cgi

基本的にsage進行でお願いします。関連・その他は>>3>>10あたりでどうぞ。
3名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 00:04:29 ID:yCGrpBZx
乙!
4名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 06:53:53 ID:kIV1HN59
>>1乙殿でござる!!
避難所ブックマークしてなかったから焦ったよ
5名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 12:42:02 ID:M67GtmXf
>>1さん乙でございます!
6名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 15:19:46 ID:04lHg5Ww
>>1
ああ……なんと美しい!
7名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:04:41 ID:DVrvma23
>1
やったな!いいスレ立てだった!
8名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:07:33 ID:DVrvma23
9名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 23:28:43 ID:xVBlAoMT
乙華麗
10名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 00:51:55 ID:UN5sjmAA
>>1乙。ついでに好きなのを選んでね
・ベビードール着た二喬
・毛皮のコート+ビキニの甄姫
・包帯星彩
11名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 07:45:12 ID:lMP6I1Pn
小はなんだか慣れてるぽい気がするので、
・ベビードールの大喬
がいいです。

「こういうのがお好きかもと思って…がんばってみたんです…
お嫌ですか?」
とか上目遣いで言われたい。
12名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 15:53:57 ID:G2tqnXi1
・包帯星彩
綾波かよ!でも違和感なくてワラタ。

関平「逃げちゃ駄目だ…」
星彩「あなたは死なないわ。私が守るから」
13名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 19:31:22 ID:T3bj44Fq
14名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:50:38 ID:SiG2PK0Z
>>13
素晴らしい!まさか絵にしてくれる猛者がいるとは思ってなかった
15名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 08:28:38 ID:GX5914K3
小覇王おっきした
16名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 21:14:25 ID:bLwOjEti
取りあえず甄姫は神
17名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 02:24:49 ID:yevOqUZp
即死防止に、今考えてる話の粗筋↓

「呉の名花と名高い二喬を曹操に差し出せば戦は回避できましょう」

周瑜を煽って開戦させようとする孔明の策がどう間違ったのか、二喬は本当に魏に行く事になってしまった!
国の一大事にもお気楽な二喬、しかしその方寸には曹操暗殺の決意が…!?

「周瑜さま、お土産何がいい?曹操の首?」
「…お前たちが無事で帰ることが一番の土産だよ」

小喬出奔に血涙を流す周瑜は、二喬と引き換えに夏侯惇・淵の身柄を要求する。

「むさい男と美少女を天秤にかけたら誰だってそーする わしもそーする」
「謀ったな!孟徳!孟徳ゥゥゥ!!!」(遠ざかる船)

銅雀台にて繰り広げられる愛欲の宴!呉に売った従弟をよそに曹操ウハウハ!
一方呉では孫尚香も二夏侯と嬉し恥ずかし初体験!?あとついでに徐晃も初体験の予定!
夏侯淵の矢は弓腰姫の心を射止められるのか?魏呉間交換留学は成功するのか?
そして二喬と二夏侯の運命は…!?
18名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 08:56:42 ID:BptbPTYv
>>17
純粋におもしろそうだな…

かなり見てみたい
19肉まん ◆300eaI/YEs :2007/01/28(日) 20:50:15 ID:46mfHUUD
ちょっと趣向の違うネタを投下。

・孫権×大喬
・愛のない和姦
20名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:51:22 ID:46mfHUUD
 どうしてこんな事になってしまったのだろう。
朦朧とした意識の片隅で、孫権は思った。
「あぁ…」
 心地よく耳朶に響く上ずった声。
軽く手を滑らせるたびに柔らかさを伝える、汗ばんだ肌。
そして何より、己自身を熱く包み込んでいるねっとりとした肉襞の感触。
ふと視線を落とす。
自分の腕の中で喘ぎ、しなやかな肢体を快感に震わせている女。
まだ少女といってもよいくらい年若かったが、その艶めいた表情は
彼女がすでに愛し愛される歓びを知っているという事、
つまり心から望んだ相手と幾度も肌を重ねてきたのだという事を示していた。
それなのに。
なぜ今なのだ。なぜ私なのだ。
孫権は、眼前の女が何を考えているのか分からなかった。
女は、孫策の妻――彼の義姉にあたる、大喬だった。

 父・孫堅が亡くなり、兄・孫策がその後を継ぎ、これで孫呉も安泰かと思った矢先。
その兄も突然の病に倒れた。
口さがない者は于吉とかいう者に呪いをかけられたのだなどと噂していたが、
孫権や尚香をはじめとする近しい者たちにはそんなものを気に留める余裕などなかった。
立て続けに家族を失った悲しみは容赦なく襲い掛かり、
孫権は兄の遺体という現実を目の当たりにして呆然と立ち尽くし、
大声で泣きじゃくる妹の肩を抱いてやる事しかできなかった。
寝台の傍らに立つ大喬は血の気の失せた顔で固く唇を噛みしめ、
まだ信じられないとでも言いたげだった。
あわただしく葬儀の準備が行われている間も彼女は涙を見せなかったが、
もしかしたら人目につかない場所で一人泣いていたのかもしれない。
実際、食事も喉を通らないという様子の大喬は少し痩せてしまい、
心配した尚香や小喬が色々と食べ物を差し入れに行ったりしていたらしい。
孫権自身も実感が湧かないままあっという間に日々が過ぎ、
あまりにも早すぎた死を悼む様々な泣き声がこだまする中、孫策の葬儀も終わった。
「お話があるんです…私と一緒に来てくれませんか?」
 葬儀を終えた直後、突然そう声をかけられて孫権は驚いたが、兄の思い出話でもしたいのだろうかと思い直し、
とりあえず大喬に従うことにした。
喪服をまとった彼女は、やはり数日前より一層やつれて見え、一人にしておくのも忍びなかった。
なにやら思い詰めた様子の横顔を幾度も盗み見つつ、
もし「これから孫策さまの後を追うつもりだから見届けてください」などと言われたらどうすれば…と不安に思いながら、
孫権は黙って歩調を合わせた。

21名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:52:28 ID:46mfHUUD
 辿り着いた先は、孫策と大喬が共に暮らしていた部屋だった。
「どうぞ」
 大喬に促されて奥に進む。数々の豪奢な調度品の中で、真っ先に寝台が目に入った。
おかしなものだ、と孫権は思った。
すでに魂魄が離れてしまった兄の体をこの目で見て、
その硬さと冷たさを幾度も手のひらで確かめて、
つい先刻その葬儀も終えたはずなのに、
それでもまだどこかから…例えばこの寝台の影からひょっこりと姿を現して
「よお、権!」といつもの調子で語りかけてくるのではないかという気がしてならない。
最後に聞いた兄の言葉が脳裏に甦る。
「権、お前は武に関しちゃちょっと頼りねえが、国を治めることにかけちゃ俺や親父以上だ。…俺たちの国、頼んだぜ」
 病に臥せりながらも、まっすぐに孫権を見たその眼差しだけは少しも衰えておらず、
志半ばで倒れた我が身がさぞやもどかしかっただろうと思わせた。
しばし考え込んだのち、軽く頭を振ってそれを追い払うと、孫権は振り返って口を開いた。
「義姉上、話とはいったい…」
 尋ね終わるより先に、大喬の小さな体が飛び込んできた。
「義姉上!?」
 とっさに細い両肩を掴んで引き離そうとしたが、すばやく背に回された彼女の両腕がその動きを阻んだ。
胸元に顔をうずめている為に、どんな表情をしているのかは分からない。
少しくぐもった声で大喬が請う。
「…私を、抱いてください…」
「なっ…」
 孫権は絶句した。
いったい何を言い出すのだ。
女性がそのような言葉を口にするなど――ましてや、夫の死の直後に不義を働こうなどとは。
「落ち着いて下さい、自棄など起こすものでは…」
 すっかり泡を食った孫権の言葉に、大喬は違う、違うというように首を振り続けた。
彼女が悪ふざけをするような人柄ではないことくらい、孫権もよく知っている。
ではこれは本気で言っているということか。ならばなお悪いではないか。
「あなたにしか頼めないんです」
 今にも消え入りそうに、だが明瞭に言い切った声。
心情までは窺い知れなかったが、何らかの強い決意が彼女を突き動かしているという事だけは分かった。
孫権を見上げたその瞳は涙に濡れていた。
しかしそれはすぐ伏せられた。
「決してあなたにご迷惑はかけません。ですから…お願いです」
 睫毛が小さく震えていた。
「義姉、――」
 最後の抗議は、温かく柔らかな感触に遮られた。
甘くかぐわしい香りが口腔と鼻孔から広がり、理性と思考力を奪っていく。
突き放すつもりで大喬の両肩に置いた手を、孫権は思い切り引き寄せた。
22名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:53:23 ID:46mfHUUD
「ん! っ…、あ…は、うぅ…」
 かくして。
孫権は大喬を組み敷き、夢中でその体を貪っていた。
うっすらと上気した肌に吸い付いて赤い痕を増やすたびに、ずきりと胸が痛む。
江東の花と謳われるだけあって確かに美しい人だった。
よく孫策と並んで歩いている姿を見かけ、
いつか自分にもあんな風に睦まじく過ごす相手ができるのだろうかと思いはしたが、
天地神明に誓って彼女に劣情を抱いた事などなかった。
なのに、自分は今こうして彼女と体を繋げている――それも、兄が息を引き取った寝台の上で。
「ふぁ……あぁんっ」
 しとどに蜜を溢れさせてぐちゅぐちゅに潤みきった秘所を貫くたびに、理性が塗り潰されていく。
こんなことが許されるはずがない、兄への裏切りではないかと叫ぶ自分が徐々に押しやられ、
何を惑う必要がある、目の前の獲物を思うさま味わえと命じる自分が勝ち鬨を挙げる。
戸惑い、恍惚、後ろめたさ、倦怠。
さまざまな感情が入り乱れて、そのくせそのどれもがまとめて快感を刺激し、
孫権はそれに振り回されるようにしてがむしゃらに腰を打ちつけた。
蕩けてしまいそうなほどの心地よさをもっと味わおうと、華奢な腰を掴んで引き寄せ、
己自身をさらに深く潜り込ませては幾度も掻き回す。
「ああっ…! そんな、は、激し…っ」
 ひときわ高くなった嬌声と共に、結合部から響く粘ついた音もよりいっそう大きくなる。
(いったい何を考えておられるのか…)
固く尖った乳首や膨らみを遠慮がちに愛でつつも、かすかに残った理性で考えずにはいられない。
故人の面影を追い求めるあまりに自分に声をかけたのだろうか。
愛してもいない男にそう簡単に体を許せるものなのだろうか。
疑問は次々と浮かぶものの、答えなど分かるはずもなく。
複雑なままの心中などおかまいなしに、体は貪欲に上り詰めていく。
さすがにこのまま中で放ってしまうのは憚られて、孫権は身を起こそうと肘に力を入れた。
「だめっ…駄目です、離さないで…!」
 それを察したのか大喬は孫権の首筋に腕をからめて引き寄せ、
こんな小柄で細い体のどこにと思わせるほどの力で必死に縋り付いてくる。
「あ、義姉上、このままでは」
「構いませんから…」
「しかし…!」
 こんな風にしがみつかれてしまっては、身を離すどころか身じろぎすらしにくい。
そのうえ大喬は、追い討ちをかけるように自ら腰を動かし始めた。
肌を滑る彼女の吐息や蠕動しまとわりついてくる媚肉の感触も相まって、
限界の近かった孫権はあっけなく爆ぜた。
「孫策さま…!!」
 達した瞬間に叫ばれたのは兄の名だった。
苦痛と快楽、そのどちらにも見える表情を浮かべた大喬の頬を、紅涙が彩った。
それならなぜこんな真似をという微かな怒りと、
彼女はそれほど深く兄を愛しているのだという妙な安堵。
精を吐き出し続ける己自身の脈動を感じながら、孫権は目を閉じた。
23名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:54:44 ID:46mfHUUD
 それから一年が過ぎた。
父と兄の遺志を継いだ孫権は、孫呉の地盤を固めるべくその手腕を発揮した。
黄蓋や周泰といった信頼する臣と共にみずからも出陣し、
周辺の小国を怒涛の勢いで平定して帰還した孫権は、
出迎えた尚香によってある一つの知らせを聞かされた。
「あのね、権兄さま。義姉さまのことなんだけど…」
 思わず動揺しそうになるのをこらえ、孫権は尋ねた。
「どうしたのだ? まさか何か悪い事でも…」
 しかし尚香は笑って首を振った。
「まさか! とってもいい事よ。子供が生まれたの」
「何!?」
「権兄さまが戦に出て行く少し前に分かって…
 だから私、残って話し相手になったりしてたの」
 少し寂しそうに尚香は言う。普段なら自分も連れて行けとうるさいこの妹も、兄を亡くしてすっかりふさぎ込んでおり
とても戦に出られる状態ではないと思っていたのだが、他にこんな理由もあったらしい。
「権兄さまが戻ったら見てほしいって言ってたから、行きましょ!」
 言うなり尚香は、身支度させる間も惜しいとばかりに孫権の手を引っ張って
大喬の元へと走り始めた。

「ご無事で何よりでした」
 そう言いながら二人を迎えた大喬の腕には、小さな命が一つ抱かれていた。
すっかり安心しきった様子で、静かな寝息を立てている。
その子を見ている大喬の視線もこの上なく優しく、幸せに満ちている。
「この子は…」
「はい、孫策さまの子供です」
 よどみなく大喬が答えた。
「そうか…」
「策兄さまの忘れ形見になったのね…おかげで私たち、おじさんおばさんだけど」
 感慨深そうに尚香がつぶやく。
「抱いてあげてくれますか?」
 そっと差し出された赤子を、尚香に手伝われながらおずおずと抱いてみる。
まだ首もすわっていない。
「可愛らしいものだな」
「でしょ? ほら、目元なんか策兄さまに似てると思わない?」
 尚香が横から指差す。その様子を、大喬が微笑みながら眺めていた。
孫権の表情も、自然と緩んだ。
目を覚まして泣かれる前にと、四苦八苦しながら慎重に子供を返す。
その瞬間、耳元ですばやく囁かれた。
「…あなたには感謝しています」
 その一言で、すべての疑問が氷解していった。
いや、尚香に連れられてこの部屋に入った瞬間に、あるいはその幸せそうな表情を見たときに
すでに分かっていたのかもしれない。
――あなたにしか頼めないんです。
――あなたにご迷惑はかけません。
おそらく彼女は、一生孫策の妻でいると決めたのだ。
この先もずっと孫策のみを愛し続けていくと。
それが分かった今、もう孫権が言うべきことは何もなかった。

後日、船の舳先で孫権は周泰にこう呟いたという。
女というのは強いものだなと、ただ一言。
24名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:59:41 ID:46mfHUUD
以上。

考えてみたら前回(幽霊)今回(死亡済み)と孫策の扱いが酷いので
そろそろ普通に夫婦でいちゃついてるネタを書くべきかと反省。
25名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 10:44:41 ID:GsccLrZq
GJ!!!ライトだがねっとりしていて実に俺好み。
孫策を愛しちゃってる大喬が大好きなNTRスキーなので孫策の扱いが酷いのはむしろオッケェ。
いや甘ラブイチャも普通に大好きなんだが!
次回作待ってます。
26名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 20:37:20 ID:zsPHXKig
乙!
切ない雰囲気が良かった。
27名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 13:17:49 ID:+nnR5jxu
GJ!!!!!!
義理のきょうだい・親子モノは萌えるな。
28名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 21:45:32 ID:w6nBWQBF
獣のような魏延のSSが読みたい…
最初色物だと思ってたけど無双4で持ちキャラにするほど好きになったよ
29名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 22:51:24 ID:rSphhRa2
魏延いいよね。
俺は戯作者氏のブログの魏延×月英で目覚めた。
避難所にあった懐広い漢な魏延×EDIも
そういう捕らえ方もあったのかと目からウロコだった。
30名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 19:58:16 ID:oweq9gV2
GJ!
毎度の事ながらエロくもいいストーリーでした。
密かにリクに応えてくれるなんて心憎い

魏延なあ…
獣のようなってどんなんだw
本能のままオレサマオマエマルカジリ?
31名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 20:51:49 ID:5w3BD36V
魏延×星彩ってどうだろう?
小鳥や小リスと戯れる魏延を木陰から見つめる星彩とか…
妙にハートフルな話になりそうな予感
32名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 22:55:54 ID:aYh+Dz2U
星彩も悪くないと思うけど、小喬もからませてみたい気がする。
野獣のような男とそれに戯れるロリ少女。
エンパ設定でもいいから読んでみたい。
33名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:16:34 ID:5w3BD36V
>>32
ためしに書いてみた

エンパで援軍として魏延軍を助けにやってきた小喬は怪我をしてしまった

「スマヌ…コレ…食エ…」(肉を差し出す)
「でも、食べたら兵力が減っちゃうから…イタタ」
「………」
「魏延ちゃん? …きゃあ!」
「傷…舐メテ…治ス…」ペロペロ
「あははは!くすぐったいよ!やめてよう! ……ん…やめないでぇ…」ハァハァ

その様子を物陰から見つめる旦那と孔明

「ギゴゴゴゴゴ」
「…周瑜殿、お互いの気持ちを手に書いて見せ合いましょうぞ」

バッ (殺)(殺)
((ニヤリ))

魏延危うし!! (劇終)
34名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 01:57:40 ID:JtwWqwdC
>>33
ギゴゴゴゴゴにワロタw
3533:2007/02/02(金) 01:47:34 ID:8ih4ZoOZ
自分で書いて魏延×小喬っていいかもと思ってしまった…
しばらくしたら完全な形で投下するので期待せず待ってて下され
36名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 06:56:53 ID:goxU8TKu
〉35
32だが期待して待ってるよ。ハアハア
37名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 06:39:40 ID:DujQIWWw
あのう。

OROCHIが出るってことは、戦国キャラとのコラボもありですか?
38名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 16:33:06 ID:IAzzUuuE
それについては出るまで何とも言えない
画面写真を見るに、三国戦国キャラ混在の三人一組で戦うのかな?
39名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 22:10:40 ID:oSPZXX6Q
どうもそうっぽいね。
修羅モードと戦国の奈落とかが一緒になったような感じだろうか。
今の時点でもPSP無双で副武将として戦国武将はでてるから、
コラボはありだと思うけど・・・話作るの難しそうだね。
40名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 14:03:16 ID:1qsyGnpA
今「創生のアクエリオン」のテーマ聞いてるんだけど
なぜだか歌詞が周瑜→小喬に思えてならない
41名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 20:17:54 ID:cOJwE+DQ
どなたか陸遜×孫尚香で一筆お願いします。
42名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 01:04:05 ID:IVMC4lie
どなたか董卓の酒池肉林を恵んで下さいませんか。
43倉庫の中の人:2007/02/10(土) 00:38:43 ID:EUfjtNXQ
お久しぶりです。最新のまとめサイトの管理人です。
生活の変化により、倉庫の更新が難しくなったため、
どなたかに引継ぎをお願いしたく書き込みに参りました。

ただ、長い間更新が滞っているので、
流石にそれが終わってからでないと引き継げないと思い、今まとめている最中です。
終わり次第、どなたかにデーターとサーバーpassを引き継がせていただきたく思うのですが、
誰か引き継いでくれる方はいらっしゃらないでしょうか。

ちなみに、サイトの様式など、もちろん引き継いだ方のお好きにしていただいて結構です。
あまりまとめサイトが乱立するのも見苦しいだろうなと思い、引継ぎを提案しました。
44名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 15:02:23 ID:1CVDvZd8
>>43お疲れ様です。
お忙しい中今まで有難うございました。

引継ぎは残念ながら私も難しいので、
どなたか他の方、お願いします。
45名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 17:23:29 ID:QB2KILC9
エディ子受け希望!!
46名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:53:24 ID:NtU0IrOr
>>40
一千と二百年あとも愛してる?w

そう言えば、曹操の姪?が孫権の弟に嫁入りしてるじゃん。
その設定でエディ子と呉の誰かのSSが読みたいです。
できたら、孫権で「お義兄さま」or「義兄上」で!!!!
敵対する勢力の相手ってのが萌えるよハァハァ
47名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 00:58:17 ID:NtU0IrOr
ごめん、意味わからんな
曹操の姪で孫権の弟に嫁いだけど、未亡人になっちゃったって設定のエディ子って意味。
48名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 12:57:14 ID:5TH+ThNp
>>46
ここはエディ禁じゃないけど
避難所のエディ萌えスレでリクしてみ。
エディ得意とする書き手さんはだいたい向こうにいるし。

>>43
今まで乙&dクス!
よし任せろ!と言いたいところだが
こちらも引継ぎはちと無理ぽ。すまぬ。
49名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 08:54:56 ID:HZRY8PFp
>>48
わかった、ありがとう。
50名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 18:05:59 ID:83ylvl2e
絵板開いて萌え董卓タンに茶吹いたwwwww
51名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 01:31:37 ID:xg/cd3wS
ほしゅ
52名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 20:24:43 ID:jm6J1YD4
神降臨期待あげ
53名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 23:36:36 ID:Uhn4MNpn
惇兄いいよ、惇兄
54名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 22:27:13 ID:8w9bhYlG
>17氏のネタや魏延×小喬マダかなー
55名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 03:15:44 ID:NbxRGwSx
オロチあと10日期待あげ
56名無しさん@ピンキー:2007/03/20(火) 21:46:45 ID:qnadzo0C
誰もいない…(´・ω・`)
57名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 00:39:14 ID:rLPP866O
ここにいるぞ!
58名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 23:59:06 ID:1E+G9bOI
三国戦国両方過疎ってるからスレを統一しちゃえばいいのに
59名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 22:56:42 ID:cs0aYV5Z
三国キャラのコラをまとめたサイトってなかったっけ。
持ってる方いたらURL貼ってほしいのですが。
60名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 12:22:17 ID:rou54V1r
オロチ休憩しつつ保守
とりあえず周泰が強い
R1押してるだけで勝てるw

エロパロのネタになりそうなのは
やっぱり董卓に捕縛された尚香あたりか。
まだシナリオ一つしかクリアしてないが
61名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 14:09:37 ID:iDo7uYz0
幾度と繰り返される屈辱的な行為にも耐えながら大喬は
助けのみを求めている。姉川の地で愛しい夫を待ち、耐えていたが
間に合わなかった。抵抗も呆気なく、連れ去られてしまった。
目の前が朦朧とし、ほぼ律動的に動く目の前の人物を見た
先程までの董卓の荒々しさとは違うが、自分にとって此方の相手を
する方が苦痛だった。吐かれる冷酷な言葉に耐えられない。
「司馬懿さま…」
最早流れた涙によって目は真っ赤である。それだけでも十分悲哀に
満ちているが口から漏れる夫の名前や、助けを懇願する声が更に
哀れみが増していく。しかし相手は憐憫を抱く様な人物ではない。
寧ろそれに対し興奮し、顔に冷たい笑みを浮かべて見せるのだ。
「どうした? 抵抗はしないのか?」
精を出しきった後に司馬懿は冷たく大喬に訊ねた。大抵の男は達した
後に不快感が強く残るのだが、相手が花も恥じらい月も光を消す
美少女となるとそれは違う。絶倫になってしまうような、気さえする。
司馬懿の訊ねに対し、大喬は力無く項垂れた。先程までずっと抵抗を
し続けていた。両手を力一杯に振り回し、目の前で自分に入ってくる
人を叩いた。大声で助けを呼んだ。必死だった。しかし事態は好転せず、
悪い方にしか進まないのだ。
「あぁ…」
だらしなく下の口から流れる白濁した液体は大喬を絶望へと追いやって行く。
繰り返される淫事に体も精神もすっかり草臥れていた。
項垂れる大喬の顎に司馬懿は手をやり上を向かせると桃色の唇を塞いだ。
「…ん」
歯列を割り行って入ってくる舌に大喬は力無く応え、互いの唾液を交換する。
抵抗の気力は残っておらず相手に今だけは服従しようと、彼女は涙を
流しながら決心した。幾ら拒否をしようと相手の性欲を煽るだけならば、
潔く受け入れるしかない。互いの唇を外す時に唾液が糸を引き、それをみて
また司馬懿は嬉々として冷たい笑みを浮かべるのだ。
彼の片手は大喬の太股を彷徨って擽らせていたが、ゆっくりと上り、
足の付け根に触れた。自らの精液を溢れさせるそこは何ともいえない淫靡さが
残っている。彼女が一番感じる部分を、今までの淫事で知った司馬懿は
指でそこを優しく撫でてみせる。勿論そことは彼女の小さな豆のことである。
何度も達した所為か敏感になっている秘所を撫で回され大喬は嬌声を必死に
堪え、両手で口を被っていた。が、それが気に入らないのか敢え無く両手は
司馬懿によって外されてしまう。
「っぁ…ああ!!」
一際大きな声をあげるとまた達したのか大喬は床に倒れ込んだ。胸を呼吸で
色っぽく上下させ口からは激しい呼吸音が漏れる。
「お前が愛している男は誰だ?」
「…そ、んさくさま…!」
「可哀相に、孫策よ。最愛の妻はこんなにも穢れてしまったぞ。」
口では憐れみの言葉を吐いているがその言葉に篭った感情は全くの正反対に
しか聞こえない。終わる気配が感じられない情事はこれからも続く

俺三国無双はオロチと3猛将しか持ってないからよく分からんが
大喬には萌えたんで過疎ってる今を好機と投下。司馬懿性格わからん。
また何かあったら投下するんで宜しくお願いします
62名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 16:19:41 ID:x8jOmuQB
大喬たんものktkr
萌えす
オロチやりたいけど高杉だろ
63名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 16:52:30 ID:YJQiXZbo
>>61
GJです!ハァハァ
戦国スレの神と同じ人?
64名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 21:47:46 ID:3b4uQhkd
久方ぶりのSSに乾杯!

そういえば今回の蜀伝、趙雲と星彩の絡みが多くて良いね。
ここでいっちょ趙雲×星彩キボンと言ってみる師弟愛萌え。
65名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 22:24:14 ID:knFK15PI
うわ…
66名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:32:28 ID:G+7LXAgS
せっかくだから戦国キャラ×三国キャラとか
オロチならではの組み合わせというのも読んでみたい。
少数派かな?
67名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:50:50 ID:e6w3WN2w
オロチネタなら稲と尚香の百合がいい
68名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 16:21:56 ID:ONaNutG1
蜀伝やって関平のドテーイ掻っ攫らう阿国が見たいと思ったのは…
俺だけか。
69名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 01:47:53 ID:3FVE8E55
オロチまだやってないけど、>>68はちょっと見てみたいかも。
70名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 00:05:51 ID:qzEt6ZAA
男性キャラで阿国さんに会いに行くと阿国さんすげぇヤル気出すんだよなw
71名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 01:43:47 ID:e/U14PRZ
d×阿国はどう?
72名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 17:51:28 ID:a7paID2H
お国が出雲に勧誘する奴で曹操との会話ウケたW曹操ノリよすぎ
73名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 22:13:21 ID:vZ0KZCSE
神降臨期待!阿国タソ!戦国スレに曹丕と市があったよハァハァ
74名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 00:32:06 ID:ALLuufrN
>>68戦国2は半蔵もおぼこ疑惑。本人は否定したが
75名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 03:22:53 ID:kcZWB0Or
オロチでの掛け合いからギン千代×魏延な展開が・・・とか思ったんだがどうか
76名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 11:45:19 ID:Wpdhh9/X
とりあえず関平は阿国に喰われてるわアレ
77名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 12:28:17 ID:+nZoEIm8
無双OROCHIネタはこっちでね♪


【三国・戦国】無双シリーズ総合エロパロ【OROCHI】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1175216171/
78名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:08:27 ID:MA5pYsEu
なんか三国がますます過疎りそうだな…
このスレが終わったら、>>77のスレで戦国と統合した方がいいのかな?
79名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:46:05 ID:QH/w1qk9
戦国は女体化NGじゃなかったっけ
統合するならどっちかが折れるしかないのか
80名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 22:58:25 ID:pYq/KhVW
女体化は避難所に投下すればいいんじゃない?
81小杉:2007/03/30(金) 23:42:22 ID:wcd0s5li
オロチがダッキや戦国、三国の女とやるかんじのないかな
82名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 10:48:42 ID:h5KhO9wR
保守
83名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 18:08:29 ID:ZJtXT660

「貴女はどうして、私の様な者を愛す?」
「どうして…?貴方もまた、随分野暮な事を訊ねますね。
 私は奉先様を愛しています。それと同じ様に、貴方も。」
所詮は彼女の手玉にとられているだけなのだろう。
十分承知した上で騙されているのだ。
彼女にとって全てが茶番なのだから、自分が本当に
愛される事は無いのだ。
「文遠さま…?」
妖艶めいたその姿には騙されるしかない。
甘い香りの虜となって、ぼんやりと抱き締めを強くした。
背後より抱き締めているのでしっかりとした彼女の表情は
読み取れないが、甘えるようにして片手を此方の
顔に近付け、横顔で微笑んでくる。
嗚呼、どうせ。叶う訳も無いというのに。
何故こんなのも夢中になってしまうのだろうか。

神よ山田と貂蝉書いてくれ。
保守age
84名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:59:40 ID:r/Ct8iu8
ちょ、萌えてしまったのに途中かよ!!
書いてくれー!
8583:2007/04/16(月) 02:03:18 ID:uPwsuxsl
>>84
生憎俺エロ書けないんだわ。つか書いた事ない。
唯でさえ下手だから予想はつくけどさorz
86山貂1/2:2007/04/16(月) 15:38:00 ID:amX3ZDxb
こうですか? わかりません!


―――何故、斯様な事に…。
 今だ考えがまとまらぬままの頭を軽く振り、女の腰を抱き寄せる。
つい先刻まで、ただ話していただけだった筈なのに…。
話していただけ、が何故今こんな状況になっているのか、かほども思い出せはしない。
「文遠さま…?」
 女が、唇を重ねる。
このまま取り込まれてしまうのではないかと思うほどに、ねっとりと舌を絡ませてくる。
舌を絡ませるたびに鼻にかかったような吐息を吐き、身体が小さく震える。
小さく息を洩らしながら唇を離すと、雑ざり合った唾液がつう、と糸を引いた。
「他事を考えては、いけませぬ…」
 ちらりと己を見ながら唇の端を上げる女の、何と妖艶な事か。
この女にかかっては、どんな男も手玉に取られるしかないのだろう。
「何故、私を―――…」
 其方は、呂布殿の女であろう、と訊きたかった。
だが、言葉を続ける事は出来なかった。
小さく白い手が唐突に己に触れたからだ。
「なぜ、とはまた―――」
「…っ…」
 触れた手に少し力を籠めて。
「―――野暮な事をお訊きなさいますな…」
 もう片方の手が、己の帯を解いたのが見えた。
そのまま器用に下衣を脱がせ、先刻から痛いほどに張り詰める己に、柔らかな、直の指が触れる。
「わたくしは、貴方を愛しているのです―――」
 優雅な所作で己の前に跪き、赤い唇がそこに触れるのを、ただ黙ってみている事しかできなかった。
「う…っ」
 珊瑚色の舌が己を這いずり回り、白い指が絡みつく。
下から上へ舐めたかと思うと、舌先が先端をくすぐってくる。
己を弄ぶ女の眼が、下から自分を捉えた。
面白そうな、そして残酷さを湛えた眼が光り、そのまま赤い唇が己を咥え込んだ。
「く、う…!」
 全体を包み込み、口の奥で咥え込む。
ぴったりと隙間も無い温かな口の中で、女の舌が別の生き物のように蠢く。
果実でも転がすような舌の動きが、己の終わりを容赦なく誘う。
「駄目だ、これ以上は―――!」
 だが、己を離す事もせず、指と舌の動きは一層激しいものになる。
解放を待ち侘びるかのように強く吸われ、ついに欲望が堰を切った。
87山貂2/2:2007/04/16(月) 15:39:31 ID:amX3ZDxb
「何故―――…」
 一滴も逃すまいとするかのように最後まで吸いきり、欲望で喉を潤してから、やっと赤い唇は己を解放した。
「わたくしは、貴方を愛しているのです―――」
 赤い唇が、三日月のように吊りあがる。
「―――奉先様と同じように、貴方を」
 全てはこの女の掌の上なのだ、と思った。
あの董卓も、呂布殿でさえも、―――そしてこの自分も。
全てこの女の掌の上で、踊らされているに過ぎないのだ。
ああ、だが胸を焦がす想いは最早消し去る事も出来ない。
赤い唇の紡ぐ愛が、真実ではないと解っているのに。
「文遠さま…」
 その赤い唇から紡がれる己の名は、何とも蟲惑的な響きで欲望を煽る。
「文遠さま…わたくしも慰めてくださいませ……」
 誰がこの誘惑から逃げることができようか。
己にしなだれかかる女の柔らかな肌、甘い匂い、うっとりとするような微笑。
誰もが求めて止まぬ珠玉のような女。
「ね…? 文遠さま…」
 とうに硬さを取り戻した己を撫でられ、背筋が震える。
解っているのに―――。
「―――貂蝉殿…」
 震える手で、女の腰を抱き寄せる。
勝利を確信した女の唇が、また、三日月のように微笑んだ。


<終>
88名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 15:42:10 ID:amX3ZDxb
>83殿、いくつか科白等を使わせていただきました。
申し訳ない。
8983:2007/04/16(月) 18:25:40 ID:uPwsuxsl
神ktkr
何か俺の下手な妄想が元でも、神にかかると
凄いのになるな!嬉しい!!GJでした!
文で感動を表せきれない!
90名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 20:33:08 ID:BoU9rlp3
おおおお誘惑する貂蝉たんいいいいいいい
91名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 00:14:18 ID:zO5KvAw2
萌えた。
いいな〜。ヒゲを手玉に取る貂蝉タソ。
GJでした。
92名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 01:26:03 ID:gPFSVJVp
儚げなくせに魔性の女きたああああ
萌えたああああああ
93名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 19:39:33 ID:C1CIrn10
>>83
次エロ書くのはお前の番だな。
下手でもいいから山貂に目覚めた俺の為に取り敢えず何か書いてくれ。

しかし職人さん少なくなったね、このスレ…
9483:2007/04/17(火) 23:32:18 ID:QtfUkv21
>>93
無理ぽ
95名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 23:35:12 ID:QtfUkv21
sage忘れ…orz
96名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:01:19 ID:EY2jAUDr
孫策X大喬投下です。よろしくお願いします。
---------------------------------------------
父孫堅が死んでからどれくらい経ったのだろう。
皆が彼の死を悼み、涙した。
でも、あの日から既に自分だけは悲しみに暮れる暇も許されなかった。

孫堅の残した三人の子の長男・孫策伯符。
父の残した虎の異名を守るため、彼は戦い続けた。
彼は破竹の勢いで江東を制定し、人々は彼を小覇王と呼んだ。
誰よりも動き、誰よりも呉のためを思った。
その働きにより、孫呉は曹魏を脅かすほどの勢力となった。

夜も更けているというのに、孫策はたくさんの書物に目を通していた。
兵法ではなく、内政に関する資料である。孫堅亡き今、孫策は全てをこなさなければいけなかった。
今までのように、父の背中を追いかけながら戦うだけというわけにはいかなくなった。
父・孫堅の後を継いだのだから。

そんな彼をそっと見守る一人の可憐な少女がいた。名は大喬。喬玄の娘で江東の双華の一人であり、
妹の小喬と共に、月は光を消し、花も恥じらうと言われるほどの佳人と称されたほどである。
孫策は彼女を見初めて結婚し、彼女も孫策のことを愛していた。
だからこそ、すべてを背負って奮闘する孫策の姿を、ただ見守るしかない自分が歯がゆかった。

「孫策様、今日はもうお休みになられた方が・・・」
大喬は、孫策の体調を気遣い優しく声をかける。
「ああ、すまねえな。お前にはいつも気、つかわしちまって」
孫策がにこりと微笑んで、大喬と共に床へ向かう。
「とんでもありません、だって私、孫策様の妻ですから!」
「ははっ、なんだかそう改まって言われると照れちまうぜ!」
孫策は、その時ばかりはいつも臣下の前で見せたり、書物を読んでいるときとは違った表情になる。
純朴で、優しいまなざしに。

「孫策様・・・私ずっと思っているんです、孫策様のお役に立てることはないかって。」
大喬は添い寝しながら、孫策の耳元でそうつぶやく。
思わず孫策は彼女の方を振り返った。


97名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:03:58 ID:EY2jAUDr
「な、何いってんだいまさら。」
孫策はその場を取り繕うように、大喬から視線を背けながら声を搾り出す。
「ずっと・・・自分を追い込んで無理をなさってるんですね・・・」
大喬が悲しそうな声で孫策に声をかける。
「そ、そんなこたねぇぜ!俺はいつだって元気だからな!」
孫策は慌てて否定したが、動揺は隠し切れず、何やらちぐはぐな受け答えをしてしまう。
「いいんです、孫策様・・・このような所まででも無理をなさらなくても。
どうか私の前では素直になってください。何かしてほしいことがあったら遠慮なくお頼みください。
私にできることは、何でもしますから!」
大喬は体を寄せながら、寂しげに首を傾げる。その愛おしい姿が、孫策の心に染み渡る。

「・・・大喬・・・」
孫策は大喬の背中に手を回して少し抱きしめた後、ゆっくりと身を起こす。
そして大喬は床に身を預けられ、孫策が覆いかぶさるような形になる。
孫策は大喬に体重をかけぬように注意しながら唇をあわす。
瞬間、大喬の身体がおびえるように反応し、身を固くする。
孫策が合わさった唇を離し、優しく大喬に声をかける。

「・・・怖いか?大喬・・・」
「孫策様・・・」
愛する夫に身をささげられるのは嬉しいことのはずである。
だが、これから身に迫るであろう未知の体験に対しての緊張が大喬に恐れを与えている。

「ははっ、無理もねえよな。初めてなんだからよ。」
そういって、孫策は静かに話し始めた。
「いつか、こうやってお前を抱く日を夢見てた。でもよ、お前は俺が勝手にほれて結婚させちまっただけだ。
だから、お前の気持ちも考えないで自分だけ満足するようなことはできないって思ってた。
お前を心から愛してるから、逆に手出しできなかった・・・なんて男としちゃ情けない話だぜ。」
孫策はそういって苦笑いをしてしまう。
ここまで自分を愛してくれている孫策の気持ちがわかり、大喬は万感の思いに浸った。

「孫策様・・・ちょっぴり怖いけど・・・わたし頑張ります。少しでも孫策様を癒すことができるのなら、
なんだってできます!今夜は・・・好きなだけ私を抱いてください!!」
「大喬!!・・・」
98名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:06:05 ID:EY2jAUDr
再び孫策は大喬に口付けをする。だが、今度は唇の間から舌をだし、大喬の口内へと進入させはじめた。
最初は驚いた様子を見せた大喬だったが、すぐに孫策に任せることを思い出し、力を抜こうとする。
孫策はそれを確認すると、ゆっくり舌で歯をなぞりながら大喬の舌に絡ませていく。

「んんっ!!」
大喬は、ただ孫策の求めるままに彼の舌を受け入れる。
孫策は、自らの舌で大喬の口内を余すことなく這った後、ゆっくりと口を離していく。

「ふぁっ・・・」
唇を合わせてから数分が経過した。唾液の糸を引きながら、孫策はゆっくり口を離していく。
大喬は、生まれて初めて自分を襲う奇妙な感覚に、肩で息をしながら放心状態だった。
孫策は余韻を楽しむ暇もなく、ゆっくり大喬の寝間着を脱がせてゆく。
小柄ながらも、ふくよかな乳房を持った愛らしい大喬の裸身があらわになる。
服の上からでも胸が大きいのはわかっていたが、実際に自らの目で見てみると、あらためて
その違いが実感できる。見事な張りと瑞々しさを持ち、芸術的ともいえる量感。
そして、その先端に控えめにあるきれいな乳輪と乳首。
思わず、このまま時が経つのを忘れるほど眺めていたくなる見事な情景だった。

「いやです、孫策様・・・そんなに・・・見ないでください」
大喬は恥ずかしさのあまり、手で顔を覆う。
「何いってんだ、奇麗だぜ・・・大喬。」
孫策はそういうと、改めて大喬を引き寄せて乳房への愛撫を行う。
ゆっくり唇を胸へ押し当て、左右の乳房に強烈な口付けを行う。そして、ゆっくり先端に
舌を絡ませ、なめまわしてゆく。

「ひゃ・・・ん!!」
大喬の体が、反射的にびくんと震える。
想像していた以上の刺激的な感覚が大喬の体をかけめぐっていた。
孫策はその反応を楽しむかのように、赤子のように大喬の乳房に吸い付く。
「あっ・・・あふっ・・・んっ・・・」
大喬は恥ずかしい声を聞かせまいと、嬌声を押し殺そうとしている。しかし、指の間から漏れる甘い声が
孫策の熱い血をたぎらせる。
99名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:08:16 ID:EY2jAUDr
孫策はゆっくり大喬の下半身に手を伸ばし、右手を秘部へと伸ばした。
秘部のまわりに茂る恥毛をかきわけるように指を入れ、陰唇を刺激する。
「あっ・・・!!」
大喬が悲鳴にも似た声をあげて、体をよじらせる。
陰唇の先端にある芽を指先でつまみ、転がせる。
「ふぁうっ!!」
大喬は一層体を激しくのけぞらせる。
「派手に感じてやがんな、大喬。でも、これからが本番だぜ!!」
孫策はそう楽しむかのように耳元でささやいた後、口付けをしながら、右手で秘部への愛撫を続け、左手で
乳房への愛撫を再会した。

「はぅん・・・ふぅ・・・はんっ・・・]
大喬の目の焦点がぶれてきた。瞳は潤み、明後日の方をむいている。
秘部の亀裂に、既に充分すぎるほどの湿り気を感じると、孫策は自らの衣服も脱ぎ捨てる。
孫策はそのまま大喬を抱きかかえ、ゆっくりと仰向けに寝かせる。
お互いの体温が肌を通して伝わってくる感触にうっとりしつつ、最後の行為に向けて準備を進める。
「孫策様のここ・・・固くて・・・熱いです・・・]
大喬がそういって、その小さな手で孫策の反り返っている立派なモノをそっと握る。
「はは、大喬のも充分熱くなってるさ。」
孫策はそういって、大喬の腰を少し浮かせて足を開かせ、自らひざをつく。
「ありがとな、大喬。お前がいるから、俺は俺でいられると思う。俺の夢は、
この国に平和を取り戻して、お前を幸せにすること、それ以外に何もいらねぇ。」
「孫策様・・・私は・・・孫策様と出会えて幸せです・・・」
大喬は感涙にむせぶ。自分のために全てを捧げてくれる、人がいる。ならば、自分も意を決して
自分の全てを捧げねばならない。大喬は目をつぶって覚悟を決めた。
孫策は自らのモノに手を添えながら、慎重に大喬の秘部にあてがうと、一気に腰を進めた。

「んあっ!!」
大喬が背筋をのけぞらせ、甲高い嬌声を上げた。
今まで体験したことのない快感と苦痛といったものが、同時に自らを襲ってくる。
大喬は孫策の背中に両腕を回し、必死に自らを襲う感覚に耐えようとする。
孫策のモノは、入り口の圧力を押し広げながら、少しずつ進んでいく。熱い壁が所狭しと孫策自身を包んでくる。
100名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:10:45 ID:EY2jAUDr
一番奥に突き当たったことを悟ると、孫策はゆっくりと腰を動かしはじめた。
次第に孫策の背中に回された手に力が入り、背中に大喬の爪が食い込むほどになる。
しがみつくことで苦痛を耐えているのだ。大喬の苦しむ表情が何よりもそれを物語っている。
孫策は、あせることなく少しずつ腰を前後させながら、感触をたしかめていく。
孫策の動きに合わせて、互いの交わる水気を帯びた音と、大喬の嬌声が寝室にこだまする。
孫策の腰を動かすスピードが加速していく。孫策も次第に苦しい表情になった。
「大喬、お、俺ももうだめだ・・・いくぜええっ!!」
「きてください、孫策様!!わたしも、わたしもっ・・・!!」

大喬の声も、快感や興奮の混じった声になっている。
孫策は最後の力をふり絞ると、最後の一突きで大喬に思い切り腰を打ちつけた。
「ぐああああああっ・・・大・・・喬・・・!!」
「ふあああああああん・・・!!孫策様ぁっ!!・・・」
孫策は、大喬の中に自らの精を解き放った。
自分のモノを引き抜くと同時に、血と精液の混じったピンク色の粘液がドロリと流れ出る。

「ごめんな、大喬・・・俺は、何てことを・・・」
孫策は、思わず顔を落として大喬に謝ってしまう。
大喬の処女を、自分のようなものが奪ってしまったことに後悔をしてしまう。
「孫策様は全然悪くありません、これは・・・私の望んだことですから。」
「大喬・・・」
「孫策様、わたし、何があっても孫策様についていきますから・・・いろいろご迷惑をかけるかも
しれませんけど、ずっと、ずっと側にいさせてください。」
「ああ、何があっても、絶対にお前を離さねぇ。お前は俺が守る!これからもよろしくな、大喬!」
「孫策様・・・」
大喬は微笑むと、また孫策の胸に自分を預けた。
窓から部屋に差し込む朝日の光が、2人をやさしく包み込んでいた。
101名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:13:16 ID:EY2jAUDr
以上です。素人なもので、お目汚し失礼しました。
どうもありがとうございました。
102名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 01:47:55 ID:gDHWNigs
かわいいー!
GJ!GJ!
103名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 02:27:34 ID:u8gLGff4
なんかいいね。初々しくて。
GJでした。
104名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 04:49:21 ID:WfoyYs7M
怒濤の神ラッシュ(*´д`*)ハァハァ
105名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 13:09:28 ID:rkkorBM1
萌えた。gj!
106名無しさん@ピンキー
ええ話や…
ゴチになりました。