シルヴァレスタの稲妻
・草刈り機に太ももをえぐられ死亡・落下してきた200tの鉄塊に潰され死亡
・冷凍マグロ切断機で事故死・砂利1tを積んだトラックに潰されて死亡
・550kgの御輿に潰されて死亡・鮭を切り身にする機械に巻き込まれて死亡
・チョコレートのタンクに落ちて溺死・スズメバチの大群に全身200ヵ所以上刺されショック死
・50度の油タンクの中に沈んで死亡・臨界で放射能を浴びて数週間後に内臓出血で死亡
・ゴルフ球が頭に直撃して死亡・木材を切断の製材機にまきこまれ死亡
・おがくずのサイロに落ちて窒息死・タイヤ交換中破裂 風圧で頭部吹き飛ばされ即死
・製麺機で巻き込まれ圧死・3tのコイル切断機の刃に頭を挟まれ死亡
・2tの鉄板が直撃 即死・スーパーのシャッターが突然下りてきて頚椎損傷死
・溶けた鉄を浴びて焼死・塩酸タンクの上を歩行中 足場が破れて転落死亡
・コンバインの下敷きになり死亡・打ち上げ花火が暴発、花火師が死亡
・プレス機にプレスされ出血多量死・ゴミ集積場に落ちてメタンガスで窒息死・アドバルーンに頭からつっこんで窒息死
・掘削ドリルに巻き込まれ窒息死・伐採中チェーンソーで自分の首切断即死・木屑を燃やすボイラーに落ちて人間燃料に
・エレベーター天井で圧死・バンパー成形用プレス機に上半身を挟まれて死亡・石材粉砕機に落ちて圧死
・重さ約4tのロール紙に挟まれ死亡・携帯を拾おうと雨水管に頭つっこんで死亡
・金属圧縮機に頭を挟まれ死亡・ごみ収集車の投入口に巻き込まれ死亡・高階層エレベーター上下実験中に落下死
・アイスクリームの廃液で溺死・祖父の動かす除雪機に巻き込まれ死亡・ゴミ収集車の圧縮鉄板で圧死
・牛と柵の間に挟まれ圧死・漁船の油圧式ドラムに上半身まきこまれて死亡・ダンボール粉砕機に巻き込まれ死亡
・ペットの虎に襲われ出血多量死・手榴弾を分解し失敗したのでハンマーで破壊して爆死
・車庫入れ中 頭を挟まれ死亡・エレベーター式供給機と鉄製の横枠に挟まれ死亡
・おから粉砕機に粉砕され死亡・あめ練り混ぜる機械に頭挟まれ即死 ・ラジコンを取りに池に入り水死
・全裸でホテルから飛び降り死亡・ジェットコースターに髪引っぱられ墜落死 ・沸騰した水酸化ナトリウムを浴び死亡
・ペットボトルで殴られお茶をかけられショック死・ボットン便所に落ちて糞まみれで死亡・野糞していた女子高生が電車にはねられ死亡
中学の頃カッコいいと思って
怪我もして無いのに腕に包帯巻いて、突然腕を押さえて
「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」とか言いながら息をを荒げて
「奴等がまた近づいて来たみたいだな・・・」なんて言ってた
クラスメイトに「何してんの?」と聞かれると
「っふ・・・・邪気眼(自分で作った設定で俺の持ってる第三の目)を持たぬ物にはわからんだろう・・・」
と言いながら人気の無いところに消えていく
テスト中、静まり返った教室の中で「うっ・・・こんな時にまで・・・しつこい奴等だ」
と言って教室飛び出した時のこと思い返すと死にたくなる
柔道の授業で試合してて腕を痛そうに押さえ相手に
「が・・・あ・・・離れろ・・・死にたくなかったら早く俺から離れろ!!」
とかもやった体育の先生も俺がどういう生徒が知ってたらしくその試合はノーコンテストで終了
毎日こんな感じだった
でもやっぱりそんな痛いキャラだとヤンキーグループに
「邪気眼見せろよ!邪気眼!」とか言われても
「・・・ふん・・・小うるさい奴等だ・・・失せな」とか言ってヤンキー逆上させて
スリーパーホールドくらったりしてた、そういう時は何時も腕を痛がる動作で
「貴様ら・・・許さん・・・」って一瞬何かが取り付いたふりして
「っは・・・し、静まれ・・・俺の腕よ・・・怒りを静めろ!!」と言って腕を思いっきり押さえてた
そうやって時間稼ぎして休み時間が終わるのを待った
授業と授業の間の短い休み時間ならともかく、昼休みに絡まれると悪夢だった
425 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/11(木) 23:32:09 ID:/JyMqQ+b
神はいずこ…??
陵辱だープレイだーとか、そんなじゃなく、ただふつーのえろって駄目なのか?
エッジ×イリスとかふつーに主人公カプでふつーにしてるだけとか。
駄目じゃないよ
むしろそんなののほうが好みだ
イリスを取り戻してから、俺たちはノイアールの工房で平穏な暮らしをしていた。
時々、枢機院からの依頼でベルクハイデに出掛ける事もあるけど、おおむね2人の側にいたつもりだった。
イリスは何にでも興味を持つ年頃の様で、見た事のないものを見掛けると好奇心に揺れる瞳で質問してきた。
俺もイリスに触発されて正錬金術士になると決めてから、夜更かしをして机に向かう時間も増えた気がする。
今夜も本を読んでいたのだが、集中力も途切れてきたこともあり、そろそろ寝ようかと思って階段を登り寝室に向かうと、3つのベッドが視界に入る。
小窓から入る月明りだけで充分に部屋は見渡せる。
そのうちの2つは既に持ち主に占拠されて、その存在意義を存分に発揮しているようだった。
俺は2人を起こさない様に息を殺しながら自分のベッドに向かう。
その途中でほんの少しだけ、2人の寝顔を眺めたいというイタズラ心に火が着いた。
俺と2人のベッドの間には簡易的な仕切りがあって、普段ならその仕切りを踏み越える事はない。当然だ。
だが、今日は顔をのぞかせ2人を眺める。穏やかな寝顔…やっぱり可愛いな、ヴィーゼ……イリスも、少し背が伸びたかな?
そんな事を考えながら、更に細心の注意を払い1歩1歩奥に踏み出す。
はだけた毛布をイリスに掛け直してやり、頬にキスをする。
そして俺はヴィーゼの方に向き直った。片膝をつき、間近で息遣いを感じる。規則正しく繰り返されるリズムに瞳を閉じた。
…フェルト…
その声に心臓が止まりそうになる。思わず目を見開き、ヴィーゼに何て言おうか必死で言葉を探そうとした。だがその必要はなかったみたいだ。
どうやらヴィーゼの寝言だったらしい。それよりもヴィーゼの閉じられた双眸から流れる一筋の涙に、心は揺さぶられ容赦なく奪われた。
また新たに一筋の涙がこぼれてゆく。
…彼女は一体どんな夢を見ているのだろうか…
俺は彼女の手に俺の手を添える様に包み、その涙のために祈る。
もし夢の中のヴィーゼが哀しみを抱えているのなら、俺が吹き払ってみせる。
たとえ一時的に家を離れても、必ず側に戻って来る。泣かないで!
その想いが通じたのか、添えた指を逆に軽く握ってきたかと思うと、穏やかに眠りに落ちたようだった。
俺はヴィーゼの耳元で「愛してる…ヴィーゼ」と、
そう囁いてから、起こさないように自分のベッドに戻って眠りにつこうと…
「ズルイね、フェルト。…ところで、今のはホント?」
「!?…起こしちゃったか、ゴメン」
まさかヴィーゼから返事が返ってくるとは思ってなかったために、
とっさに謝ったものの、いたたまれなさを感じてしまう。
「確かに少しビックリしたけど、そんなのは良いの。それより…フェルト、私はさっきの言葉は本当か聞いたんだけど?」
…しかも、そこを突っ込むか…
月明りで、ヴィーゼの顔が期待と不安に満ちているのが分かる。
…これじゃ、答えない訳にはいかない…だろうなぁ。
「…愛してる…ヴィーゼ」
「嬉しい…。でも私が眠ってたからって、卑怯じゃない?」
「…ああ。だが面と向かっては、ちょっと恥ずかしいからな…」
イリスに配慮して俺のベッドに腰掛け、ヴィーゼと話をする事になり、
そこでヴィーゼをどれだけ待たせていたのかを思い知った。
俺はヴィーゼを膝の間に座らせ、後ろから抱き締めると、
待たせていた時間を埋め合わせるかの様に、耳元で「愛してる」と繰り返した。
するとヴィーゼは振り向くように顔を向け、キスをしてきた。
ずっと昔、まだ幼さを多く残す頃に触れて以来、久しく感じていなかったヴィーゼの唇。
あの時の味は、こんなにも甘いものだっただろうか?
その甘さを味わう内に、俺のスイッチは完全に入ろうとしていた。
髪を梳くように撫でながら、お互いの息が上がるまでキスを繰り返す。
最初はただ触れ合うだけのキス。
唇を舌でノックすると、ヴィーゼの動揺が伝わってきた。
…少し早まったかな?
そう思っていると、ヴィーゼも少しだけ唇を開いて応えてくれた。
時間をかけてヴィーゼの緊張を解く。
無論俺も同じくらい、心臓が高鳴っているけれど、
愛しいという気持ちと虚勢を張らなければムリだ。
お互いの唾液が混じりあい、口の周りがベタベタになる頃になって
ようやく俺とヴィーゼは離れた。
…至近距離にヴィーゼの顔がある。
双眸に俺の顔が確認出来るほどの至近距離。
その目は潤みきっていて、月明りを反射して、
艶のある宝石を彷彿とさせるほど澄んでいた。
そして同時に湧き上がる、より強く黒い衝動。
今まで意識して気にしないように努めてきた欲求。
…ヴィーゼに触れたい…
…ヴィーゼと結ばれたい…
そして、俺はヴィーゼの胸に手をあてる。
そしてアイコンタクト。
…ヴィーゼはそれに応えてくれた…
胸を揉み、口に含む。
舌で転がし、唇ごしに甘く噛む。
念入りに念入りに。
愛しいヴィーゼの身体に触れられる喜びと、
内からあふれ出る欲求に身を任せ、執拗なまでの攻撃を続ける。
ヴィーゼは片手で俺の頭を抱え込み、もう片方の指を咥えて何かに堪えている。
特に甘噛みすると、強く首を振る。
まるで「イヤイヤ」としているかのようだ。
ヴィーゼは気付いているのだろうか、
さっきから自分が腿を擦りあわせている事を。
俺はそれが示している意味を理解していながら、
その余りにも蠱惑的な姿に、攻撃を更に激しくしてゆく。
そして遂に咥えていた指を離し、酸欠に喘ぐヴィーゼの唇を
トドメとばかりに1回だけ強く吸う。
そしてヴィーゼの大切な場所に手を伸ばした。
お互いの息遣いにも匹敵する水音に、途端にヴィーゼの顔は限界まで赤くなる。
あ、枕で顔を隠しちゃったよ。
「可愛いよ、ヴィーゼ」
「…見ないでよぅ…」
枕ごしに涙の滲んだ半目でにらんでくる。
その顔がまた可愛くて、手を動かす。
慌てて足を閉じようとしたみたいだけど、ゴメン。
それじゃ手を締めつけるだけだよ?
頃合をみて耳元で囁く。
「…ヴィーゼが欲しい…」
その意味を理解したのだろう。
嬉しさと不安の交じった表情になり、
ヴィーゼはゆっくりと頷いてくれたのだった。
そして穏やかに優しく一言。
「私、ようやくフェルトに奪われるのね」
それは静かに時間をかけて、俺に浸透してゆく魔法の言葉。
惹かれ合いながら、より深く繋がる事に恐怖していた
お互いの時間を象徴する一言。
…暗に、腑甲斐なさを責められている気がしないでもないけど…
それでも、ヴィーゼを「奪う」瞬間に流れた彼女の涙をキスで拭い、
その表情を、涙の味を心の奥底に記憶した。
その後、朝までの事はよく覚えていない。
たが、ひたすらヴィーゼと抱き締めあい、求めあい、
何度も何度もヴィーゼの中で果てた気がする。
翌朝、ヴィーゼは珍しく俺より遅く起きた。
その間ヴィーゼが俺の腕を占拠しているものだから、身動きが取れなかったのだが、
ヴィーゼが起きても、ベッドの中にでキスを繰り返し、
結局ロクに動いていなかったけれども。
そして時間を忘れてベタベタしてたら、イリスに見つかったのだった。
…後で知ったが、イリスは途中から覗いていたらしい…
無垢な質問からその事を知ったのは、既に噂が広まった後だった。
稚作を読んで頂き、ありがとうございます。
以前プラトニック過ぎて書けん!
とボヤいていた訳ですが…、どうにか形になったかな?
という感じです。
ヴィーゼ視点も考えてるけど…、文才ないのって難しいね。
やーーーーーーーーーーーーーとフェルヴィゼがキター!!!!!!!!!!
余は満足じゃ
>>428のヴィーゼ視点
…ああ、びっくりした。フェルトったら、いきなりあんな事言うなんて…
フェルトが今さっきまで握ってくれていた手。
その手はあたたかく、私を護ってくれる力強さを、内包しているかのようだった。
内容はよく覚えていないけど、私は言い様のない不安な夢を見ていたんだろう。
枕に残る涙の跡がそれを如実に物語っている。
そして、それをフェルトが気付き、この手を握ってくれていたに違いない。…優しい人…。
途中から覚醒していたけれど、彼の真摯な姿に声を掛けるのもためらわれた。
私に出来たのは、寝たフリをしながら私の手を包んでくれている彼の手を、軽く握りかえす事だけ。
…愛してる、ヴィーゼ…
そして、今の言葉だ。
私は嬉しさの余り、すっかり覚醒しのぼせ上がってしまった。
だからかな?どうしても面と向かって言って欲しかった。
私も女同士の話の流れで、フェルトとの仲の進捗状況を問われる事はあるけれど、
今一つ気持ちをハッキリ伝えてくれないフェルトに、やきもきしてもいたのだから。
…どうして、面と向かって言ってくれないかなぁ…
待っているんだよ?
こちらが眠っていると思って…、いくじなし
だけどそれも仕方ない事かな?
確かに私たちは、相思相愛なんだと思う。
一線を越えそうになった事だって1度や2度じゃない。
けれど、お互い何となく雰囲気を否定してしまうものだから、
至らなかっただけの話なのだ。
今更感が強くて、どうしても気恥ずかしさが勝ってしまうから。
その度にさっきのように意気地なしとフェルトを責め、
あるいは自分自身をなじるのだった。
ノインさんもフィーさんもとても綺麗な人で、
その上ノインさんはフェルトに気がある素振りを見せている。
私が1番有利であり、その差は対抗する意識を、
萎えさせるほどに強固なものだという自信はある。
だがいつまでも進展がないと悟られると、いつ横槍が入らないとも限らない。
彼女たちは頼れる仲間だけれど、私にも譲れないモノがあるのだ。
けれど、多分フェルトのことだから、
正にその「後押し」が無いと、いつまでもこのままな気がする。
フェルトの行動は、ある意味で私に決断を迫るものだったのだ。
だから、私はフェルトに声を掛けた。
後で笑って誤魔化すなんて、そんなマネして欲しくない。
そんな願いを秘めながら。
少し意地が悪いけれど、ここが勝負。
「ズルイね、フェルト。…ところで、今のはホント?」
「!?…起こしちゃったか、ゴメン」
まさか私から返事が返ってくるとは思ってなかったのだろう、
フェルトは明らかに動揺していた。
でも私はそんな事より…。
「確かに少しビックリしたけど、そんなのは良いの。それより…フェルト、私はさっきの言葉は本当か聞いたんだけど?」
困惑した表情のフェルト。
私は息を呑み、フェルトの返事を待つ。
…お願い…笑って誤魔化すなんてしないで…
フェルトは私の手を取りながら
「…愛してる…ヴィーゼ」
と、そう言ったのだった。
期待が確信に変わる喜びが全身を貫く。
「嬉しい…。でも私が眠ってたからって、卑怯じゃない?」
「…ああ。だが面と向かっては、ちょっと恥ずかしいからな…」
フェルトは頬をかきながら、そうつぶやく。
私は眠る事で、今の感動が夢であったかの様な錯覚に陥るのが不安で
「ね、フェルト。少し…昔の話をしない?」
少し話を続けることにした。
イリスに配慮してフェルトのベッドに腰掛ける。
予想以上に盛り上がり、くだらない理由でケンカした時の話も、
2人の絆の深さを再確認するものになった。
フェルトは深くベッドに腰掛けて、膝を開き、
その間にスペースを作ると、私に向かって
「ここにおいで」と言ってきた。
「そこに座るの?」
「ああ」
私がフェルトの膝の間に座ると、
途端にフェルトは優しく、後ろから抱き締めてきた。
それがまるで甘えているように感じた私は、
「…甘えん坊…」と返す。
そして
「…愛してる…ヴィーゼ」
繰り返される言葉に身を委ね、フェルトのスキを突いて唇を奪う。
…でも少しの時間だけ。
自分でも、もっとフェルトと触れ合いたいという思いが、
爆発する寸前で離れる。
とても名残惜しいけれど、効果はテキメンだったみたい。
フェルトは激しくキスを求めてきた。
最初は触れ合うだけのキスだったのに、
いつの間にかお互いの顔がベタベタになってしまっていた。
フェルトは私の顔を覗き込む様に見つめている。
私は喜びと驚き、その他の色々な感情が混じりあい、
涙腺を刺激しているのを自覚していた。
けれど、静謐な幸せな時間をフェルトと共有したくて、
ジッとフェルトを見つめ返す。
…フェルトの手が私の胸に添えられる…
そしてフェルトの瞳が語る意味に…
私は自然に頷いた。
フェルトが私の胸を愛してくれている。
あ!吸われているのが分かる…
…ふふ、まるで赤ちゃんみたい…
フェルトの頭を抱える様に抱き締め、愛しさを伝える。
と、そんな時全身を雷が貫いたかの様な感覚。
「あ!」
思わず声が出てしまい、慌てて口に手をあてる。
フェルト、何をしたの?
…あ……ううん…、か、噛んじゃダメだってばぁ…
決して嫌じゃない感覚だけど、その余りの恥ずかしさのために
私はその刺激が貫くたびに、頭を振る。
愛しいフェルトに触れられている喜びに、私も夢中になってゆく。
フェルトに求められたキスを貪る様に応えた後…
…にちゃ!…
突然耳に響いた粘液の音。
そして下腹部の異変。
それの意味する事が頭の中を駆け巡り、
私から一瞬にして思考能力を奪っていった。
慌てて枕で顔を隠す。
…む〜、フェルトのいじわる…
「可愛いよ、ヴィーゼ」
「…見ないでよぅ…」
枕ごしに涙の滲んだ半目でフェルトをにらむ。
フェルトが微笑んだかと思うと、新しい刺激が駈け登ってきた。
…あ!?こらぁ…
慌てて足を閉じようとしたけど、手を締めつけるだけで
更にフェルトの手に愛されたのだった。
それからどれ位経っただろうか?
「…ヴィーゼが欲しい…」
と告げられ、その意味を理解する。
覚悟を決めた私はゆっくりと頷いた。
そして穏やかに優しく一言。
「私、ようやくフェルトに奪われるのね」
それは私が幼い時から暖めていた気持ちそのもの。
惹かれ合いながら、より深く繋がる事に恐怖していた
お互いの時間を象徴する一言。
進展をフェルトに任せきりにしていた私に対する、戒めの意味も込められている。
私は「奪われる」瞬間に流れた涙を、
フェルトがキスで拭った事を一生忘れないだろう。
その後、朝までの事はよく覚えていない。
だけどなんて動物的で、原初の体験だったことだろう。
抱き締めあい、求めあい、
何度も何度も意識が混濁する中で果てた気がする。
翌朝、私はフェルトより遅く起きた。
気恥ずかしさは確かにあるけれど、フェルトの腕の中は私だけの場所。
私は起きてもベッドの中にとどまり、フェルトとキスを繰り返し、
お互いの気持ちが再び高揚する様な感覚に酔いしれていた。
そして時間を忘れてベタベタしてたら、イリスに見つかったのだった。
443 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/14(日) 23:29:13 ID:n6+7qH+V
二つの視点というのも、作る課程は結構面白いですね。
とりあえず、今のところの構想はここまでなので、
また妄想が膨らみ次第投下しますね。
あ、あと一応BGMとしては
霜月はるかの「コンコルディア」がオススメっす
SSって絵と違って持ってても上げにくいよね
保守
保管庫死んでないか?
見れるよ?
保守。
保守
誰かいないのか?
いるけど
何か書こうか?
ヴェインがアインツェルカンプでアンナに触手プレイマダー?
455 :
452:2007/11/08(木) 15:33:12 ID:ZRxtcxvP
前回の作品取れなかったから超期待してる
457 :
452:2007/11/14(水) 15:37:26 ID:Ic2DHeyb
先週の続編が仕上がったのでアップしました。
最初の構想より内容が変わってしまったので注意書きが必要に(汗)
□内容
サイードxアニスxミュー
一部レズ表現があります。嫌いな方はスルーにて
ミューは個人的に好きなキャラなのでいつもより話が長くなってしまった。
ttp://www-2ch.net:8080/up/download/1195020838901566.KismGK 前回同様パス使用、DL Pass:ani
アップローダーの流れの速さに驚きながらも他に良いところがないのでご了承を
次回の題材はイリスGFよりパメラをメインで執筆中。
現在進行度合いは8割程度、アップは金曜か土曜に予定してます。
GFではフェニルかノエイラにも挑戦してみたいが口調がいまいち思い出せな......
完全版キタああああああああ!!!
乙です!
リーズやってたら、フェロモンアロマがどうしてもアレに見えるんだが…
460 :
若野盆地竹村竹子029:2007/11/21(水) 03:52:44 ID:lxRCxuBT
詩織揚げ
ほしゅ
462 :
452:2007/12/03(月) 15:19:23 ID:olAR7qtZ
相変わらず質の高いエロGJ!
アナもノエイラもパメラも待ってる。ガンガレ!ノシ
464 :
452:2007/12/04(火) 18:20:20 ID:2D99m/+f
465 :
452:2007/12/06(木) 18:18:02 ID:E5LlIzD7
アナが投下されてるかとwktkして来たら、二ケが来てたー!乙!
そして、フェニルもう見れなくなってるorz
467 :
452:2007/12/10(月) 19:17:49 ID:rBysH2E7
468 :
452:2007/12/12(水) 18:45:08 ID:YoT7YJDh
GJです。
ろだに上がっているSSの感想をここに書いていいのか分からなかったので
書き込みしてませんでしたが、今までの作品もとても好きでした。お疲れさまでした。
>>468 携帯だと1ページ目しか読めないのでしょうか?
保守