1 :
名無しさん@ピンキー:
話題の新作格闘ゲームでやっちゃいましょう。
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
3 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 12:44:52 ID:nrINhoWI
動きないねー
4 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 20:56:08 ID:WhHocE0W
リーゼ「触るな…汚らわしい」
とりあえず契約を結ぶために1発とか。
聖女さまとメイドとか需要はありそうだけどなあ。
まだ皆やってんだろうな。
冴姫:パルちゃんビィィィイィッィィィィムッ!!
7 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 18:53:20 ID:EP4GFUl/
サキのED見て
ハート×サキに目覚めた俺に一言
問題です。
は「さーたん野球拳しよー」
冴「そ、それは・・・・・・」
この後どうなる?
リーゼがギーァをけしかけて他の子を犯させるんだよ
「犯されて穢されてよがって死んじゃえ」
でもアルカナって心の清らかな女の子にしか見えないんだよね……
ああ、だから調子乗りすぎてギーァとの契約が切れて自分も犯されるんだな
10 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 20:42:48 ID:wkQxDsXi
職人期待age
スク水スライムはまだですか
書きたいけどキャラの口調や性格が全然把握できないw
スク水スライムって、別のアルカナ選んでもいるが、
ありゃ本人のオプションなんか?
スライムとギーアがひょこひょこ動いてるのは可愛かったが、足下に
注意はらいすぎて疲れた…
>9のなら書けそうだけど、やってみてもいい?
15 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 23:56:03 ID:6kCoNaZL
期待age
巫女姉妹と5Pしたい
17 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 03:46:11 ID:nYP6kfEC
ミル×かむぃなんかいいな
スク水スライムが中華ロボを世界征服の尖兵に改造
まで読んだ
19 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 16:05:23 ID:XdRUmnTX
期待揚げ
昨日から、リーゼの陵辱小説書いている途中(完全に陵辱かは不明)。
でも、攻めキャラが男だし、ナイフの殺人鬼だし・・・キャラの元ネタがばれるから名前は隠すけど。
21 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 19:13:05 ID:06rXBKv6
リーゼが可愛そうだからいらない
>>20 すごく心当たりがあるかもしれないその男
俺は楽しみにしてるよ
メメタァ!!
人気の無い路地裏でよく分からない音がしてスライムが砕け散った、
きらは気を失いスライムの粘液まみれになってだらしない格好で四肢を投げ出していた、
ぜえぜえと肩で息をしていた対戦者はちらりときらを見た、
バンバン叩きつけられたりその他で少し恨めしく思っていたのか
特に何もせずにその場を離れていった…。
「おい、こんな所でガキが倒れてるぜ」
「マジかよ!って精液まみれじゃんか」
「やっちまうか?」
>>11 こうですか?
よく分かりません
あげ
25 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 13:48:36 ID:Efpy7mnp
あげ
キラ「私に扱えぬ笛など存在しないわ!」
男「ではキラ様、この笛を口でキレイにしてください…」
キラ「ふん!そんなこと九九を覚えるよりたやすいわ!」
…ん
…んく
男「っ!!!!」
キラ「ば、ばかな!このキラ様が!!」
男「…キ…キラ様、逆に汚されては困ります…ハァハァ」
キラ「ぇえい!こうなれば徹底的にキレイにしてみせるわ!!」
…ん
…んく
男「
男子A「おい、はぁと。昨日どこぞの神社で喧嘩してただろう。」
男子B「先生に言っちゃうぞ・・・・ハァハァ」
はぁと「そ、それは・・・・」
男子D「内緒にしてやる代わりに、俺たちにフェラしてもらおうか」
はぁと「・・・・・っ!!!」
28 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 21:58:49 ID:zu8kUebf
ろくなやつがねえな
29 :
ななし:2007/01/15(月) 00:02:02 ID:CQzL7NRS
ss期待上げ
ろくなのって・・・
さきたん×はぁと
しか思いつかない俺はちょっと樹海に逝ってきます
>>28 自分で作って、SS投下してから文句を言えや( ´,_ゝ`)
リーゼと冴姫による、はぁと争奪戦。 しかし、はぁとはみんなでいっしょにやればいいよ!と、ぐずぐず3Pへ。
とかが思いつくけれどな。
あとははぁとによる、このは弄りとか、リリカによる各キャラいじりとか?
冴姫×パルちゃん
2年生組みんなで囲んで美男子化したミケを凌辱
こうですか?わかりませn
冴姫×モリオモト
あれだけ明るいゲームでしかも、女の子しかいないのに
いきなり凌辱はないだろ
なんとなく、鉄腕がっちゅみたいなギャグ的なノリなら鬼畜もありかも試練。
それが凌辱と言うかは微妙だが。
ところで巫女さんって本来は処女じゃなきゃ駄目だってマジ?教えてエロイ人
>>37 坊主だって本来は生臭物食ってはいけないんだぞ、
今もそうかね?普通に考えて違うだろ?そういう事だよ。
エロもしたらばのSSスレに期待できそうな流れが
ミケ(の正体)×頼子きぼん
うpマダー
したらばはオリキャラ厨と会話文厨がなあ
キャラサロン板のアルカナスレにガチエロが投下された件について
あれはハードだな
>>43 しかし男との絡みを書くとなるとオリキャラを使わざるおえない。
使わないで書くとなると、スライムやらミケやらしか居ないし。
やはり百合嫌いな俺がアルカナで生き残るのは難しいらしい。
魔王の姿を取り戻したミケでいいじゃん
レズ安定
51 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 20:10:53 ID:OIb8ryx2
アルカナが暴走したとかそんな適当な設定で陵辱すれば問題ない
触手派も納得
メイファンの博士を男だと思ってた同志って居ない?
つーかジジイかと思ってた
ガンダムウイングのドクターJみたいな
あ…あれ助手じゃなかったのね
はぁと+リリカの作品キボンヌ
「りりちー、今日うちに泊まりに来ない?」
唐突な誘いにリリカは戸惑う。
「別に良いけど…。何でアタシなの?いつもみたいにサキっち誘えば良いのに。」
「さーたんは今日都合が悪いんだって〜↓それに前からりりちーともっっっと仲良くなりたいな〜って思ってたし♪」
そー言われて嫌な気分はしない。せっかくの誘いを断る理由もないのでリリカははぁとの家に泊まりに行く事にした。
「今日誰もいないから気楽にしていーよ♪」
成る程、確かに誰もいない。もっとも誰かいても気楽に過ごすつもりでいたから別に大した差はない。
「お菓子持って来たよ〜◎食べよ食べよ!」
素直なはぁとと率直なリリカは案外に馬が合った。話は盛り上がり、外が暗くなっている事に気付いたのは8時をまわってからだった。
「そろそろお風呂入らないと。」
「じゃあ一緒に入っちゃお♪」
「へ?一緒に入るの?」
「いいじゃん!今日は二人の仲をズバババ〜〜ンと良くするためのお泊まり会なんだから!」
「それもそうね♪」
まだまだ話足りないし、お風呂で盛り上がるのも悪くない。リリカははぁとの誘いに乗り一緒にお風呂に入る事にした。
「わぁ!りりちーの肌ってスベスベ!」
脱衣場で服を脱ぐリリカを見てはぁとが誉める。
「え〜、そんな事ないって。ん?ハートのおっぱいなかなか良い形してるじゃん♪」
「やだ、あんまり見ちゃダメだよ〜♪」
定番な会話をしながら湯船に向かう。リリカが体を洗っているとはぁとがリリカの後ろを陣取った。
「背中流してあげるね◎」
「お、ありがと☆」
リリカは鼻歌混じりで体を洗い続ける。プニッ、突然胸に違和感を感じた。はぁとの手がリリカの乳房に触れている。
「ちょっ!ハート!?」
「りりちーのおっぱいもなかなか良い形してるよね♪」
戯れているだけらしい。
「だからって勝手に触んないでよ〜!」
「良いじゃん、減るもんじゃなし♪」
はぁとの手はリリカの胸を執拗に責めた。「んっ、…ちょっと待って。ぁん…。」
リリカの声に艶が出る。背中にははぁとの未成熟な胸の感触が当たる。
「りりちー、可愛い♪もっと可愛いところ見せて…。」
はぁとはリリカの胸を弄びつつ、足の方へと手を滑らした…。
とりあえずここまで書いてみました。一応リクエストのあったはぁと×リリカです。この後は皆さんの反応を見てからどーするか考えたいと思います。
何も考えなくていい。ただ俺にまかせて続きを書いてくれ。
61 :
ななし:2007/01/25(木) 10:22:29 ID:ahXffYFp
続き読みたいです‥‥
>>59の続き。
リリカは必死の抵抗をする。
「ハート!そこはダメ!」
はぁとの手を掴み己の密壺への侵入を拒んだ。が、石鹸によって泡立った両者の手に摩擦はなく、はぁとの侵入を妨げる事は出来なかった。
「…!!」
リリカの動きが止まる。襲いくる快楽の波にせめてもの抵抗をするが、その考えは一瞬にして敗れ去った。
「お…願い、やめ…て…。」
まるで生き物のように動くはぁとの指は徐々にリリカの中の女を解放していく。乳首が痛々しい程突出し、密壺からは女性の甘蜜が流れ出る。
「りりちー、本当にやめて良いのかな〜?」
完全に主導権を握ったはぁとは、悪戯っぽく笑う。リリカの答えなど分かっているはずなのに、あえて彼女の口から言わせようと企んだ。
「…………やめないで。」
その言葉をキッカケにはぁとの指が今まで以上に激しく動く。
「はっ!ちょ、待っ!ダメ…!」
リリカの言う事などお構いなしに指技を駆使する。限界を通り越し尚もリリカは耐えた。…が
「あっ、あっ、あ〜…。」
チョロチョロチョロ…。リリカの女性器から愛液ともオシッコともつかないものが流れ出る。
「…ハァハァ、りりちーどーだった?」
絶頂を迎え力の抜けきったリリカにはぁとが聞く。
「…恥ずかしいから言わない。」
「私も気持ち良くなりたいな♪りりちー、ベッド行こ?」
二人はお風呂場をあとにした。まだまだ彼女達の疼きは止まらない…。
とりあえずまたここまで。コメントをもらえたので書きました。この後はどーしよ?
どーもこーもない。ワッフルワッフル
わっふるわっふる
65 :
58:2007/01/25(木) 20:34:00 ID:+rwGX9vJ
うはwwwwwwwwキタコレ
ありがたや。ありがたや
神キタコレ
>>62の続き。
お風呂場での戯れも終わり、二人ははぁとの部屋に行く。ほとんどの物がピンクで統一された部屋は、入ると少し目がチカチカした。バスタオル一枚の姿で、二人してベッドに横たわる。火照った体を慰めるようにお風呂場での続きを始める。
「ハート、もうするの?」
火照った体に触れる指はしなやかに体のラインをなぞり、はぁとは敏感に反応するリリカを愛おしそうに見つめる。
「りりちーの肌スベスベ〜♪」
そー言いながら愛撫を続ける。自分ばかりが受け身でいる事はリリカのプライドが許さない。おもむろにはぁとの胸を触り始めた。
「ふぇ?」
急な事に間の抜けた声を出すはぁと。今までやられた分を取り返すかのようにリリカは思いつく限りの愛撫をする。
「やん、りりちーってば積極的…ん、だね♪」
お互いの愛撫に熱がこもる。布団を上から被り、雌と雌の汗ばんだ体が幾度もお互いを求め合った。まだ毛も生えそろわないはぁとの割れ目にリリカの指が侵入を試みる。ヌルリ…、はぁとは濡れていた。
「あは♪ハートってばこんなにしちゃって、いけない娘なんだ♪」
「やだぁ〜、そんな事言ったらダメだよ〜…。」
幼い割れ目から女の本体が見える。そこに向かってリリカは二本の指を出し入れする。
「ハァハァ…、ん…、り…りちー♪気持ち良いよ…。」
どんどんと汁が溢れ出る。いくら幼いと言っても彼女も女なのだ。もっと快楽を与えるためにリリカは愛撫を激しくした。
「や!ダメ、ダメ、ダメ、ダメ…!」
プシャアァァ〜!はぁとの割れ目から勢い良く潮が吹かれた。それと共に絶頂を迎え体が痙攣し始める。「クスクス♪はぁとったらお漏らししちゃうんだ〜♪いやらしいんだ♪」
潮を吹いたばかりの割れ目を指でなぞりながらリリカは軽い愛撫を続ける。はぁとの目はトロンとしている。お互い体の準備は整った。更なる快楽が二人を待ち受けている…。
ごめん。
>>67氏のSSを遮っちゃうんだけど、投下の準備ができたんで投下するわ。
ミルドレッド×冴姫の凌辱モノ。
凌辱嫌いな人は気をつけてくれい。
「あ…、ふぅん…はぁ…っ」
響き渡るは女の喘ぎ声。
「…こんなの…酷すぎます…」
そんな言葉も快楽に微睡んだ声では説得力の欠片もない。
彼女の周りにはその未成熟な身体を蹂躙する男たち。
「へへ…、酷い事されて喜んでるマゾ奴隷が何言ってやがる」
マゾ奴隷。その言葉に少女の心が震える。
(あぁ…っ、もっと…もっと罵って…もっと虐めて欲しい…)
「まだまだ終わらないぜ。もっともっと堕としてやるからな」
そう言って男たちは目の前の少女――廿楽冴姫を犯し続けるのだった――。
総てはあの時。
ミルドレッドの野望を阻止できなかった自分。
多くの人たちの想いを抱え、ここまで来たのに…。そんな悔しさが込み上げくる。
私は負けたのだ。
ミルドレッドの強大な力に私は負けた。
その代償は…。
「私はお前が気に入った。私がお前を堕としてやろう」
そしてあの凌辱が始まったのだ。
「くっ…やめなさい…!」
樹のアルカナの蔦に絡め取られ、身動きのできない私にミルドレッドが近づいてきた。
「ふふっ、いい顔だ。気高く、強い意志を秘めたその態度。いつまで保っていられるかな?」
ミルドレッドの手が私の胸に触れる。
「や、やめ…っ!」
必死に逃れようとするが逃れられるはずもない。
「小ぶりだが形の良い胸だ。これなら男も放ってはおかないだろうな」
そう言いながら、彼女の手は私の服をはだけさせ始める。
ブレザー、シャツとボタンを外し、ブラへと手をかける。
「へ…変態…っ!!」
そんな罵倒の言葉を無視し、ブラを剥ぎ取る彼女。
「ほぅ。若いだけあって乳首も綺麗で鮮やかな色をしている。羨ましい限りだな」
啄むように私の乳首に口づける彼女。
「ん…っ!!や、やめなさい…っ!!やめてっ…!」
「感度もいいな。もっと喘ぎ悶えてくれ。それでこそ堕としがいがある」
「くっ…、だ、誰が…っ!」
乳首を摘んでは弾いて、舐めては吸い。
性の快感に目覚め始めたばかりの身体に、性感帯を刺激される喜びを教え込まされる。
「んっ、はっ、いやっやめてっ!あぁっ!んあぁっ!!」
胸をなぶられ感度も高まってきたところでミルドレッドの手が私のスカートの中へと伸びる。
「あっ…いやっ、そこは…っ!」
ストッキングとショーツに包まれた秘部。女性の一番大事なところを触られる。
「はぅ…あ…、そんなところ触っちゃ…ダメぇ…」
先ほどの戦いに続いて攻められている私の身体にはもう体力など残っていなかった。
暴れようにももがく事すらできず、為すがままにされる以外に道は残っていなかった。
「随分と大人しくなったな。そんなに気持ち良いのか?」
「違ぁ…あぁ…うんっ…違うの…違うのぉ…」
だが心と裏腹に身体は更なる快感を求め疼く。「ふふ、もっと気持ち良くしてやろう」
ミルドレッドの手がショーツの中へと入り込む。
私のクリトリスを中心に性器に甘い快感を植え付ける。
(だ、ダメ…イっちゃう…)
ミルドレッドの執拗な愛撫に初めての絶頂を迎えようとしたその時だった。
ミルドレッドの手が私の局部から離れる。
「え…?」
何が何だかわからなかった。もう少しでイけるのに…。
「ふふふ。どうだ?イク直前で止められるのは。身体が疼いて仕方ないだろう?」
「あ、あぁ…っ!」
愕然とした。
あと少しでこの切ない情欲から解放されるというのに…。
「もっともっと虐め抜いてやろう。せいぜい楽しませてくれ」
迫り来る絶頂が収まりかけた頃、またミルドレッドの攻めが始まったのだった。
3時間後。
「んぁ、はぁ…んんっ、あぁ!!」
「おっと」
イク直前、またしても指が引き抜かれる。もうこれで11回目だ。「あ、ぁ…、ああぁあぁぁあぁっ!!!もうイヤぁあああっ!!!」
「限界か?もっと悶えて私を愉しませてほしいのだがな」
「ひっ…も…もう許して…許して下さいぃ…。
何でもしますから…お願いですからイかせてぇ…っ」
「くく、堕ちたか。ならば私に奴隷として服従すると誓うがいい」
それは言っちゃいけない。頭の中で最後の理性がそう告げる。
だが…。
「な…なります…。私、廿楽冴姫は…っ、ミルドレッド様の淫らな雌奴隷になります…っ。
だから…だからイかせて下さい…っ!お願いしますっ!!」
言ってしまった。
自分の総てを否定する言葉を口に出してしまった。
「フフフ、可愛い奴だ。そんなにイきたいのなら私のモノでイかせてやろう」
そう言ってはだけた彼女は不思議な力で股間に男性器を生やした。
「これでお前の身体を突き上げてやろう。嬉しいだろう?」
もちろん私はまだ処女であり、入れられれば処女を失ってしまう事もわかっていた。だが…。
「は、はい…っ。ミルドレッド様のそのおちんちんで…私をめちゃくちゃにして欲しいです…!!」
もう、戻れない。
女の悦びを教え込まされ、淫らに壊されてしまった自分。
きっと解放されたとしても、快楽を求めて浅ましく淫らに悶えるだけだろう。
ならば。このままこの人のところで飼ってもらった方が楽だ。
この人に、総てを委ねてしまえば楽になれる――。
「私の処女も…、身体も総てミルドレッド様に捧げます…。
ミルドレッド様…私をミルドレッド様の奴隷にして下さい…」
「ふふ、いい子だ」
そう言ってご主人様は私の秘部にモノをあてがい、一気に私の中へと突き入れた。
「んぁあぁああぁっ!!!」
ビクビクンッと身体が跳ねる。
「ふふ、入れられただけでイってしまったのか?」
待ちわびた挿入による快感で、入れられただけで絶頂してしまった。
モノを押し込まれた秘部からは破瓜の鮮血が滲み、自分の処女が奪われてしまった事実を突きつける。
だが、執拗に虐め抜かれ開発されたせいか、痛みは殆ど無い。
代わりに在るのは身を焼くような快楽。浅ましい欲望を満たしたいという欲求だけ。
そこに以前までの気高く、凛々しい姿は無かった。
「初めてのクセにキュウキュウと締め付けてきて…とんだ淫乱だな」
「あぁ…っ、言わないで下さい…ご主人様ぁ…」
「一番奥までメチャクチャにしてあげるからもっと締め付けなさい。私を満足させられたらご褒美をやろう」
「ふ…ぁ…、?…ご褒…美…?」
「そうだ。私を満足させられたら、膣内でたっぷり精液を出してあげよう」
「あ、ぁ…、ごほ…び…せーえきぃ…」
無意識の内にご褒美を求めて身体が動いてしまう。
激しく膣を収縮させ、ご主人様のモノを締め付ける。
「くっ…いいぞ…っ。思いの外早く出てしまいそうだ…っ!!」
「あぁっ!あっ!ご主人様のおち、ちんっ、あぁっ、お股の中で暴れてっ、気持ち良いのぉおおっ!!」
「たった今まで処女だったとは思えないほどのよがりっぷりだな…っ!そらっ、受け取るがいいっ!ご褒美の精液だっ!!」
「あ、ぁっ、あんっ!イクっ、イっちゃうっ!!あぁああぁあぁあっ!!!」
ドクっ!ドクっドピュっ!!
私の絶頂に合わせて、ご主人様の精液が私の子宮内に放出された。
「んっ、ぁ…あ…、せ…えき…熱いの…、あつ…い、せーえき、おまんこにいっぱい…」
「どうだ?中でザーメンをぶちまけられる気分は」
「あ…き、気持ち…良…です…。ご主人様の…あったかい、ザーメン…。もっと欲し…ですぅ…」
「ふふ、本当に可愛い奴だ。だが私一人では相手をしきれないからな。部下にも相手をさせてやろう」
「ご主人様の…部下…ですか…?」
「部下の男たちにお前を犯し抜かせてやる。好きなだけ男と精液を味わうといい」
「ん…あ、ありがとう…ございます…。嬉しいです…」
気付けば。ヴァンリーはもう私の下から居なくなっていた――。
そして。
「んっ、あぁっ、も、もっと、もっとおちんぽ下さいぃっ!」
彼女――廿楽冴姫は変わってしまった。
以前までの凛々しく気高い姿は無く、男の性器と精液を求めて浅ましく腰を振る。
そんな彼女を凌辱し続ける男たち。
その光景を見ながら、ミルドレッドは一人ほくそ笑んだ。
その彼女の頭の中にはこちらに近づいてくる一人の少女のヴィジョンが見えていた。
目の前で淫らに悶える少女を追ってきた親友――愛乃はぁと。
「あぁっ!もっと、もっとオマンコに精液っ、せーえきドピュってしてぇっ!!!」
(ふふ、お前を使って今度はこの少女も堕としてやろう)
そんな事を思いながら。ミルドレッドは目の前で犯され続ける少女を見て愉悦に浸るのだった――。
BAD END:冴姫奴隷エンド
ほい。投下完了。
ぶっちゃけるとエロのシーンは相当手抜いてま。
ていうかエロシーンは何回も書いてるとネタに困ってもにょもにょ。
まぁごまかしごまかしではあるけど、凌辱が好きで冴姫が好きな人はどうぞ読んで下さいな。
>>67氏にはご迷惑をお掛けしました。
すみません。
>>67の続き。
興奮覚めやらぬ二人は激しくお互いを求め始めた。濃厚なキスを交わし、相手の体の隅々まで舐めまわすように舌と唇を全身に這わせた。
「ハート、体が熱いよ…。熱くて熱くて、喉が渇くの…。」
リリカははぁとの秘部に唇を当てた。小さな舌で膣の中をクニュクニュと舐める。
「ハァン…。りりちーズルい、私もりりちーのが飲みたいよ…。」
69の形になり舌を入れあう。勃起したクリ○リスの皮を剥き、その豆を優しく吸い上げる。リリカの体が瞬間のけぞり、奥から愛液が溢れだす。
「りりちーの美味しい♪」
もっと快楽を…。二人はお互いの豆状物をこすり合わせた。二人の体に電流が流れ、愛液が混ざり合う。その愛液に二人の汗や唾液、さらにはオシッコまでが混ざり合い淫猥な匂いを充満させる。恍惚とする二人の表情、快楽の頂上はもうすぐそこまで来ていた。
「も…、ダメ…!」
「い、イっちゃうよ〜!」
ビクン、ビクン!二人は声にならない悲鳴をあげて痙攣し続ける。どーやらほぼ同時にイッタようだ。
「…ハート、生きてる?」
「…一応。りりちーは?」
「腰が痛い。」
寄り添い軽い包容をしながらそんな会話をしている。どちらからともなく静かな寝息が聞こえ始める。寝ながらも抱き合う様はまるで天使のようだった。
もう少しすれば目を覚ますだろう。すがすがしい朝が裸体の少女達を迎えてくれるはずだ。しかし、日が沈めばまた夜が来る。その夜と同時に彼女達はまた美酒に手を出すであろう。快感と言う名の沼に溺れるために…。
〜完〜
ちょっと最後が怖い感じになったかな?次はもうちょい明るめの話にしよう〜。
したらばから流れてきたのだぜ。
みんなGJ! 俺も今度何か投下するかなー
>>74 相棒、俺は……オヴァロンをボコる理由を見つけた
ミルをぶっ倒してやるぜ
天道ォォ……お前はいいよなぁ……
どうせ俺なんて……
>>76 流れてきたっていうか、向こうに投下する内容じゃないかなーと。
向こう一応全年齢だし。
>>77-78 ああ。これからはミルに殺意を抱きながらプレイしてくれ。
>>79 お前のゼクターも渡して貰おうかw
んで、需要が在れば続編ではぁと凌辱も書くけど。
需要ある?
モリオモトで是非。
需要ありまくりんぐ!!
やめてぇ!!
はぁと屈辱期待アゲ
85 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 15:10:15 ID:XUTqWunJ
うは、こんなスレあったんだwww
コミケ向けに「きら×冴姫」書こうと思っていたけど、こっちに投下しようかなwww
87 :
58:2007/01/27(土) 19:07:47 ID:HoT0mRPE
>>75 ありがたや。ありがたや。
心から感服しますた。 ありがとうございました
>>87 読んでくれた事にサンクス。なんかネタがあればまた書きますわ。
今はぁと凌辱書いてる。
一応冴姫凌辱の続きモノ。
気まぐれに書いてるから明日投下できるかもしれないし、一週間経っても投下しないかもしれない。
まぁ、のんびりと待ったって下さいな。
目を覚ますと聖女が俺のモノをしごいていた。
「あ、おっはよ♪今日も元気だね♪」
そう言いながらはぁとは口に俺のモノを頬張る。
「ほうはいひいひふういっほひいほほへ♪(今日は一日中一緒にいようね)」
「口に入れながらしゃべんなよ…。」
ピンと立った髪の毛が上下に揺れる。最近こいつ上達したな〜。
「…ウッ!」
射精の快感が訪れる。本当に上達したよな…。口いっぱいの精液を飲みこみつつ、まだはぁとはしゃぶっている。そんなにしたらまた出ちまうよ…。綺麗に舐めとるとはぁとはこっちに向き直り甘える声で言った。
「ねぇねぇ、私も気持ち良くなりたいな〜♪」
裸の聖女に上目使いでお願いされる。生きてて良かったと心の底から思える瞬間だ。
「うし!まかせろ!」
言うが早いか、俺ははぁとをベッドに押し倒した。
ちょっとエロラブコメっぽいのを。こーゆーのはどーっすかね〜?
いいね!
俺も冴姫のラブコメっぽいの書きたいと思ってたところだ。
どばばばーんとはぁと凌辱書き上げて書くか。
冴姫×はぁとキボン
よし、今日は関東崩壊エンドでもみて妄想膨ませてくる。
神依×はぁと
リリカ×神依
のSS作品キボンヌ
>>90続き。まずはこれを書いてしまおう。それから希望欄のを一つずつ書いてみますわ。
ベッドに倒れ込んだ俺はいきなり挿入を試みた!ボカッ!殴られた…。
「ちゃんと濡らしてくんなきゃヤダ!」
女っめんどくさ…。まずキスをする。
「んっ、んっ、ちゅっ…。」
キスをしながらはぁとの大きくはない胸に触る。一瞬ピクッと反応するはぁと。くすぐるような手つきで触り、はぁとを興奮させる。なかなか乳首を触らない俺に少し不満の声を漏らす。
「むぅ〜、もっとちゃんと触ってよ〜。」
リクエストにお答えしましょう。人差し指と親指で乳首をつまみ上げる。
「やん♪」
嫌がってんだか喜んでんだか…。相変わらず可愛いやつめ♪はぁとの首筋に舌を這わし、鎖骨、胸、乳首、ヘソと順番に舐めましていく。そこから更に下に…、はいかないでまた上に戻ってみる。
>>95の続き〜。
「えっ?何で?」
はぁとは不思議そうに切なそうに聞く。
「何が?」
分かっていながら俺はイタズラっぽく聞き返す。あ、ちょっと不機嫌になった。
「分かった分かった、そう膨れんなよ。」
そう良いながらはぁとの恥部に指を滑らせる。クチャ、クチャ、う〜ん良い音だ♪
「トロトロじゃん♪もう入れよっか?」
指での愛撫に反応するはぁとは必死でアソコからの刺激に耐えているようだ。
「意地悪…。」
潤んだ眼でそんな事言われた日にゃアンタ、男として我慢できるわけないっしょ?
「ア○ロ、いっきま〜す!」
バカな事を言いながらはぁとのオマ○コに挿入!…やべ、本気で気持ち良い。余裕ないからこっからは普通に解説するわ。
「んくぅ〜〜〜!」
挿入した途端はぁとはヨガリ始める。俺は快楽の導くままに腰を打ちつける。肉棒と愛液が絡まりこすれる音だけが響く。
「やだっ!そんな音…んっ、させた…ら!恥ずかしいよ〜…」
まるで怯える子犬みたいな顔でこっちを見つめる。ダメだよ、俺の理性吹っ飛んじまうって。俺は更に腰を早く動かした。はぁとのマ○コからは白濁した液が溢れる。
「あっ!あっ!あっ!い、イクっ…!」
はぁとはギュッと眼をつぶる。俺も限界だ。早漏なのが恨めしいが今は二人でイケる事だけ考えよう。ドピュッ!ドピュッ!はぁとの中が俺の精液でいっぱいになる。また中出ししちまったな…。そんな俺の不安などお構いなしにはぁとは寄り添ってこうつぶやく。
「もう一回しよ♪」
〜完〜
やる気のない終わり方でスンマソ。
>>96氏
ナイス。
ていうかエロシーンって喘ぎとかが中心になるから、どうしても面倒になってくるんだよな。
なんか良い対策はないものか。
>>97 前々から思ってたんだけど、もう一個のSSスレにも顔出してたよね?多分貴方の誘いでこっちのスレ知った野郎ですわ。まぁ以後お見知りおきを。
>>98に更に追加。
>>97氏の言う通り表現がありきたりになりがちなのは深刻な悩み…。なんか打開策お互い考えましょ。
フィオナ→フィ自慰、と思ったのは俺だけか?…スマン、忘れてくれ。
>>96氏
GJ!!はぁといいよ〜
以下妄想
とりあえず今日頑張って崩壊エンド見てきた。とりあえず、俺のはぁと様に向かって
「私の世界の最初の住人にしてやる」
みたいな事をミルドレットが言っていた。
そこで妄想。
樹のアルカナで触手プレイさせられてアソコから養分吸いとられた後に、
ミルドレットが引きこもっていた繭?みたいなものに押し込まれて精霊化&洗脳。
後からやってきたフィオナも混ぜてガチレズプレイでメイド化エンドってのを妄想した。
妄想をSS化できる力がほしいorz
エロじゃなきゃある程度書けるんだが、エロ部分で書けなくなる。
はぁと×冴姫
ここはベッドの上。二人の聖女が愛し合う禁断の園。綺麗な裸体を惜しげもなく披露する二人はお互いに接吻を交わす。
「うん、ハァ、さーたん…。」
「なぁにはぁたん?」
「もっとキスして欲しい…。」
「しょーがない子ね♪」
再び接吻を交わす。その間に二人はお互いの胸を寄せ付け合う。乳首同士がこすれて突起する。
「うん♪はぁたん、好きよ♪」
「さーたん…♪」
二人は愛し合う。冴姫の指がはぁとの膣にを触れ始める。
「キャッ!さーたんいきなり過ぎるよ〜。」
「うふふ、はぁたんにだけ特別な事してあげる♪ヴァンリー、力を貸して。」
冴姫の指に微かな電気が宿る。
>>102の続き。
微粒な電気を宿した冴姫の指ははぁとの膣内で暴れる。
「ふぁぁぁぁ!!」
はぁとの体がビクビクと跳ね上がる。無理やりに体中に電気を流されたはぁとは一気にイカされる。ぷしゃぁぁぁ!はぁとの膣から勢いよく潮が吹かれる。
「さーたん…、ひどいよ〜。」
無理やりにイカされたはぁとはハァハァと息を切らせる。
「あら?そんな口きかれるなんて心外だわ。そんな娘にはおしおきしなくちゃね♪」
冴姫はまた膣内に指を突っ込み電気を流す。さらに冴姫の指技も加わり快感を増やす。
>>103の続き。
冴姫の指はしなやかに動きはぁとを幾度も絶頂へと導く。
「やだっ!やだっ!さーたん、またイッちゃうよ!」
4度も立て続けにイカされ5度目の絶頂を迎えようとしていた。
「はぁたんイッて!私の目の前ではぁたんの一番可愛いところ見せて!」
「ッ…!」
5度目の絶頂を迎えたはぁとはぐったりとうなだれる。もう指一本動かせなさそうだ。
「…さーたんのバカ。」
それだけ言うとはぁとは疲れて寝てしまった。
「あ!ちょっとはぁたん!自分だけ気持ち良くなってズルイ!」
深い眠りについたはぁとは全く起きる気配がなかった。何事もほどほどが一番と言うお話し。
〜完〜
こんなんでも良い?良ければリリカ×神依とかミルドの陵辱モノも書きますが?
>>98 多分その誘導したのは俺だな。
こちらこそよろしく。
ちなみに数字コテでも付けると特定できるからよろしくしやすいんですけどね。
あと保管庫に保管される時も作者がわかった方が、管理してる人も分かりやすいかと。
>>102-104 いいね。冴姫がテクニシャンなのにワロタw
とりあえず今書いてるはぁと凌辱がエロシーンに突入。
早ければ今日中に投下できる。
いやー、土日遊んでたから全然書いて無かったしね。
>>105 微妙に遅レスで悪いけど。喘ぎ声とかが面倒な場合、喘ぎ声を地の文に回しちゃう。あとは匙加減。例えば、
「うぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
「気持ちいい……? ミケ……いつも迷惑かけてごめんね。私に出来ることって、これぐ
らいだから」
「頼子……そんなことはない、そんなことは……」
「ミケ、ミケぇぇぇ! ミケのが熱くなって膨らんでる!」
「頼子、もう出る、出てしまう……!」
「いいよ、私の口の中に、ミケの白いのいっぱい出して……」
「うっ!」
「きゃっ……ん、んく……こくんっ」
「うぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」
驚きと、襲ってくる快楽の波に、ミケは吼えた。頼子が自分のモノをくわえている。頼子
は懸命に、丁寧な愛撫を加える。
「気持ちいい……? ミケ……いつも迷惑かけてごめんね。私に出来ることって、これぐ
らいだから」
「頼子……」
そんなことはない。二度繰り返した呟きの言葉は、下半身の刺激に押し流されて弱々
しく響いた。何度こき下ろしてもいてくれる、その笑顔が脳裏によぎる。途端に刺激に我
慢が利かなくなった。頼子を見ると、くわえたままで、微笑んだ。
「いいよ、私の口の中に、ミケの白いのいっぱい出して……」
その笑顔に、二人の思い出に、下半身の刺激に。抑えられなくなって、頼子の口の中
に、白い性を解き放つ。少し驚いた頼子は、それでも嫌な顔はせずに、ゆっくりと嚥下し
た。
こんな感じ?台詞を地の文で代用してみた。
状況、動作の描写の量を増やせば、そんなに喘ぎ声の描写が無くても、読者の中で鳴いてくれる。
っていうかあんまり喘ぎ声の台詞が多いと、読者の妄想を阻害するかも。その辺の匙加減は読み手次第なので、
難しいところだけど。状況、動作の描写が少なくて台詞が多いと訴えかけてくる代わりに押し付けがましくなって、
逆だと落ち着くけれど主張があまりなくなる。
って、おばあちゃんが言ってた。
はぁと×神依
今日は雨が降っている。愛乃はぁとは学校帰りに近くの公園を通る。いつもワンコ、もといこのはがいる公園だ。だが今日はこのはの代わりに刀を帯びた少女が傘もささずにベンチに座っていた。
「あれって、朱鷺宮先輩だよね?」
呆然と前だけを見つめる神依、はぁとは近づき声をかけた。
「先輩♪どーしたんですか、風邪ひきますよ〜?」
「愛乃…はぁとか…。」
そー言う神依の目には涙が溜まっているようだった。
「ど、どーしたんですか先輩!?とにかくうちに来て下さい!」
そんな神依を放っておけず、はぁとは半ば無理やり自分の家まで引っ張って行った。ずぶ濡れの神依にシャワーを貸す。
「先輩〜、タオルここに置いておきますね〜。」
無言ではあるが頷いたようだ。はぁとは居間で神依を待つ。神依が風呂場から出るとはぁとは自分の部屋に連れて行き、温かい紅茶を差し出した。
>>107の続き。
その紅茶をすする神依の目は少し赤みを帯びていた。
「先輩、あんなところで傘もささずに何してたんですか?」
はぁとは率直に質問する。神依の手が微かに震えている。
「愛乃はぁと、お前も知っての通り私は千年守だ。ミルドレッドを倒した今、私は再び眠りにつかなければならない。その事をこのはに話してな…。」
「…ケンカになっちゃったんですね?」
「あぁ…、私だってこのはと別れるのは辛い。だがちゃんとした別れをしなければ、それが私がこのはに出来るせめてもの事だと思ったのに…。」
神依はまた少し涙ぐむ。そんな神依をはぁとは優しく抱きしめる。
「先輩、辛い事は一人で抱え込んじゃダメですよ?」
まるで聖母の包容のような安らぎは神依の心を溶かしていく。
「はぁと…。」
今だけはこの安らぎに身を委ねよう。二人は口づけを交わした。
>>108の続き。
抱きしめ合い、熱いキスをする二人。はぁとの手が神依の胸元に伸びる。顔を赤らめ反応する神依、はぁとは神依の乳首を弄び始める。今の二人には言葉などいらない、ただこの安らぎとお互いを求め合う事だけが必要だった。
神依もはぁとの胸に手伸ばす。
興奮しているのだろう。はぁとの汗ばむ肌は光沢を放ち、牝の香りを醸し出す。
二人はだんだんとはだけていき、一糸まとわぬ姿になった。
はぁとの舌が神依の秘部に侵入する。はぁと舌が生み出す快感に静かに、だが確実に感じていく。
静かに押し黙ったまま神依は軽く絶頂を迎える。
神依は少し休んだあとはぁとの中に指を入れた。
快楽に体をのけぞらす。はぁとの息づかいだけが荒げ始める。
神依の指がはぁとの中にヒダを感じる。その部分を執拗に攻め立てる。
はぁとは快感と共に潮を吹く。二人はなおもお互いを求め合っていく。
>>110、
>>109の続き。
チュン、チュン、チュン…。太陽が差す朝の陽光を鳥達がさえずる。はぁとと神依は一晩の愛を噛み締めていた。
「はぁと…、ありがとう。」
神依は耳元でそう囁く。
「先輩、先輩とワンコは少しだけすれ違っただけなんです。お互いを思うあまりに周りが見えなくなる事もあります。だから、行ってあげて下さい。」
そう言われ、神依は身支度をする。はぁとに見送られ神依は自分が愛する者の元へ走っていった。
あとに残されたはぁとの一筋の涙にも気付かずに…。
〜完〜
はぁと×神依もの書いてみたけど、俺のSSって悲恋モノが多い気がする…。
次はリリカ×神依もの書いてみるかな〜。
>>104 GJ!!
冴姫攻めは良いね。欲を言うともっと長いのが欲しいけど・・
GJ
>>112 申し訳ない、はっきり言って手抜きですわ。今度ヒマがあったらちゃんとしたの投下します。
はぁとのギシアンマダー
ギシアンて?
疑心暗鬼の略
>>116 うそつけw
>>115 ギシギシアンアン、つまりセックルの事だ。
あー、早く書かねーと。
>>114 前に短いのなら書いたよ?もっと長いの書いた方が良いのかな?
>>117 サンクス。あんたやっぱ良い人だわww
119 :
キラキラ:2007/02/02(金) 23:46:44 ID:c+i+FrU6
美凰「きら、本日はもうお先に上がらせもらいます。
あ、それと例の資料きらのパソコンにアップしておきましたので。」
きら「ん、おう。ご苦労」
美凰「失礼します。
(あんな資料何に使うのかしたら・・・?)」
最近きらの様子がヘンだ。まず朝から晩までひっきりなしに
世界征服の片棒を担ぐような研究を手伝わされていたかと思うと
最近では妙な資料を採取、仕事も早く終わらせてくれるようになった。
ヒューマノイドの彼女にとってこれくらい苦ではなかったが。
それに毎晩彼女が研究室を後にするとヘンな笑い声がよく聞こえる。
世界征服の野望がまた一歩進んだことによる高笑いとはまた違ったものだ。
きら「む、むおおお・・。美凰のやつやるな!これだけの資料があれば
完成は時間の問題だ!」
今日も今日とて謎の研究開発は進む。
ある日
きら「で、出来た!完成だ!」
額に汗をぐっしょりかきながら肘でそれを拭う。
作業台の上に置かれてあったのものはまぎれもないちんぽだった。
きら「名前は・・、そうだな江古田の一字を取って
江田島平八ンポと名付けよう!我ながら素晴らしいセンスをしているぞ!」
そう、きらは毎日美凰に男子のちんぽの資料を集めさせ、
アタッチメント式ハンディ聖霊ちんぽの研究開発に取り組んでいた。
大学博士号を取った秀才と言えど、まだ11歳の女の子
性に対する関心の芽生えがきらにもあった。」
男子の性器というものはどうなっているのか?興味は尽きない。
そしてきらは作り上げた。
きら「さ、さっそく取り付けてみるか。」
ずっしりと重く感じとれた江田島平八ンポ
スクール水着の股をの部分をずらし取り付ける。
きら「ハウッ!!」
装着部は以前開発したスライムのようになっており
ツルツルの秘部に吸い付く。
きら「お、おおおお」
江田島平八ンポを取り付け、鏡の前に立ってみる。
きら「我ながら立派なイチモツ 私が男子であっても世界征服たる身
これくらいの風格はあるだろう!」
11歳男子には似つかわしくないチンポは太長で、
ずっしりと精液を溜める玉の部分もずっしりとしている。
鏡の前で色々ためしてみる。
きら「ど、どれ」
半かむりの皮を剥いてみる。
きら「お、おお・・。大人だ!大人のちんぽはこの皮が剥けているのだろう!」
知らず知らずの内に、顔が紅潮、照れた笑をかみ殺していた。
そうして江田島平八ンポをいじっていたところだった。
きら「む、むおお・・なんだこれは!?」
甘いじりしてる内に少女についていたちんぽは痛々しいくらいに勃起していた。
初めてみる男子の生理現象にきらは猛烈に恥ずかしくなった。
こんな表情のきらは誰も見たことないだろう。
恥ずかしさのあまり、顔はリンゴのようになっており
マユをしかめ、奥歯を噛み締め、声にならない声を漏らしている。
きら「う、うぅ・・・。
え、ええい!! 世界征服をする者がこんなことでどうする!」
言うやいなや、きらは勃起した江田島平八ンポを握りしめる。
きら「あ。イッ! 優しく、か・・」
そう言うときらはちんぽをしごき始めた。
手のひらで優しく包み、ゆっくり上下にしごく。
きら「くっ、ア、はっ・・(これくらい、みんなやってる事なんだろ!
私が女とてうろたえていては、世界征服なんてできるかっ・・」
自分自身背徳行為に気づいていたが、言い訳を考えながら快感に溺れていく。
しかし初めての自慰行為が鏡の前に立ちながらというのもめずらしい。
恥ずかしさを増大させてるのはこのためではないだろうか。
きらは空いた方の手で玉の部分をあてがった。とても熱い。
中の精液がぐつぐつ煮えたぎってるのではないか?と思うほどに。
121 :
キラキラ:2007/02/02(金) 23:50:50 ID:c+i+FrU6
きら「あふっ、う、、んぐ、あっ・・、あっ・・、あっ・・、あっ・・、
(こ、んなにいぃ、気持ちいい、なんて、な なっ、何を言ってるんだ私は
これは男子の生態を知るための・・あうううっ!!!)」
男性器を使ったオナニーである。少々勝手が違う
小ザルのように前かがみになり、不恰好にガニ股開かれた股
なおも一生懸命にしごく。
きら「んっ、あっ、はっ、声、出てるっ・・。ああっ、だ、だめだっ!
こんなことでは!あっ、んっ、ふうっ、い、いい、気持ちい、あうっ!
気持ち、よく、なんか、ないっ!
あ、ああっ、んあ、はっ、、あっ、あっ、あっ、あっ、あぁう、あっ、
(ちょ、ちょと待てこれはシャレにならんぞ!自分がコントロール出来ない!?)
あっ、な、えええっ!?」
びゅっ!!びゅっ!!!びゅびゅっっ!!!
きら「きゃ!」
頭が真っ白になったきらは少女のような声を漏らした。
勢いよく人口の精液が放たれる。
鏡には全身精液まみれで呼吸を乱し、顔が赤く、
立ってるのがやっとのきらが立っていた。
きら「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・(しばらく病み付きになりそうだな・・・。)」
−第一部完−
なんて強そうな名前w
EDAJIMAHEIHATINPOがあと10本あったらアメリカは敗北していただろう
江田島テラワロス
関東崩壊ED寸前の冴姫×はぁと×ミル作品、少しずつ出来上がってきたので
今夜(無理なら週明け)順次公開していくつもりです。
エロ描写の精度には、まったく自信がないドシロウトなので
その辺はご容赦くださいorz
凌辱はいやー
取りあえずあらすじだけ。
浮遊城での最終決戦。はぁとはミルドレットになすすべがなく完敗してしまった。
身も心も折れてしまったはぁとを洗脳しようとするミルドの魔の手。
しかしその刹那、はぁとをかばってミルドの洗脳に堕ちてしまう冴姫。
最大のピンチを迎えたはぁとの、命を賭けた逆襲がここから始まる・・・・・
公式設定を逸脱する事は確実なので、その点お気に召さない点があればご容赦を。
>>126 すんません触手ネタとちょい陵辱モノなのでw
でもガチ陵辱描写は控えめです。
後半はかんなり甘〜〜くするので。
多分10レス程度は使いそうになるので気長にお待ちくだされ。
>>122-125 みんなレスサンクス!
少し遊びすぎました。
この駄洒落ありきで作ったようなもんですからw
これは色々発展できそうなので自分自身続きが読みたい・・
だけど気力が無い・・・。
やっとはぁと凌辱が書き上がった。
が、当初の予定からだいぶズレた内容に…。
もしかしたら
>>128氏と内容被るかも。
まぁ、とりあえず投下の準備とかするんで。
今日はタルいから明日プリキュア見たら投下するかな。
12レスくらいのごっつ長いのになっちゃったけど。
ていうか前フリとか長すぎたorz
とりあえず明日投下しま。
131 :
127:2007/02/03(土) 23:48:55 ID:JArU2an2
とりあえず前編を投下します。フタ無しでミルの絡みも削りました。
3Pモノが出来ないんですorz
132 :
前編その1:2007/02/03(土) 23:51:41 ID:JArU2an2
はぁとは焦っていた。
自らの愛の力とパルティニアスの支えでここまで来たと言うのに、
天空の城の主であるミルドレットには一切歯が立たなかった。
「愛の鉄拳ぱーんちが全く利いてないなんて・・・」
「ここまでだ。下がれ無能の人間よ!」
ミルドレッドのしもべである光輝くアルカナの意思がはぁとの脳内に響く。
はぁとを支えてくれるパルティニアスにも限界が来ていた。
「ごめん、ここまでかもね・・・」
ミルドレッドの右手がまた眩しく光る。
それははぁとの意識を断ち切るには十分すぎる威力だった。
「うぅっ!」
その光の弾をまともに受けたはぁとの体はゴム毬のごとく転がる。
勝負は完全に付いた。光を纏いし天空の女皇の完勝である。
「さぁはぁとよ、おまえのアルカナ、
おまえの持つ『愛の力』をわが手によこすがいい!!」
ミルドレットの左手には暗黒の力とでも言うべき闇がまとわり付いていた。
この暗き光を浴びたが最後、あの女皇の忠実なるしもべと生まれ変わるだろう。
それがはぁとの最後の希望をも失わせる事になる。世界はあの女によって完全にひれ伏すだろう。
しかし、今のはぁとにはその一撃をよける力など全くない。
「これで終わり・・・さよならさーたん、さよならみんな・・・」
はぁとは完全に覚悟を決めていた。相打ちでもいい。せめて一太刀でも浴びせてから散ってしまおう。
後から続くさーたんに少しでも有利なようにと。
「さぁ、そろそろ楽になるがいい。」
ミルドレットがそうつぶやくや否や左手から黒い光。
「危ない!はぁと!」
後ろからどこともなく影が迫り、はぁとの代わりに光を浴びてしまった。
はぁとの身代わりになったのは冴姫。狙うべき獲物を横取りされたに等しく、
ミルドレットは高貴な顔に明らかに怒りの表情をにじませながら
「ちっ!邪魔が入ったか!まぁ良いわ!こいつから先に血祭りにあげてやるわ!」
「だめ・・・だよ・・さーたん・・・身代わりになる・・なん・・て・」
はぁとの意識はその時点で途切れてしまった。
133 :
前編その2:2007/02/04(日) 00:02:00 ID:JArU2an2
「さーたん・・・?」
意識を取り戻したはぁとが見たものは、
冴姫であって冴姫ではない、ただの人形と言うべきモノ。
ミルドレットの洗脳に堕ちてしまった冴姫であった。
「はぁと。おまえの一番『大切な人』とやらは完全に乗っ取った。アルカナともどもな!」
ミルドレットがそうつぶやくと冴姫の体から無数に樹の枝が伸びてきた。
「このアルカナ、さーたんのアルカナじゃない!どうして?!」
それもそうだ。これはこのはのアルカナ、モリオモト。
「こいつだけじゃない、他の人間が有していたアルカナもすべてわが手に収めた。
だからこんな芸当も出来る。さぁ、あとはおまえのパルティニアスだけだ。」
びしっ、びしびしっとはぁとの手足を起用に縛り上げる樹の枝。
はぁとの体の自由はこの樹の枝によって奪われてしまった。
「さて、そろそろお前のアルカナを頂くとするが、その前にひとつ趣向を凝らそうじゃないか。」
ミルドレットが冴姫に向かって呪文を唱える。すると冴姫は身に着けている衣服を一枚、
また一枚と脱ぎ捨てていく。そして一番大切な場所を覆う布切れさえも。
「大切な人に聖女の資格を失わせるのもまた一興よの、ほほほほほほ!」
「さーたん!しっかりして!さーたん!」
はぁとが叫ぶが冴姫は人形と化したまま何も動じない。
やがて冴姫がはぁとの目の前まで進むと、
いきなりはぁとの着ている学生服に手をかける。
「さーたん・・・」
目に涙を浮かべるはぁと。しかし冴姫の手は止まらない。
「はぁと・・・じっとして・・・ね・・・」
艶を帯びた冴姫の吐息にむせ返る。
やがてちいさな膨らみを覆う白い下着、そして純白の貞操を守る砦だけにされる。
「一緒にまっさらな体になろうね・・・」
「だめっ、そこだけはやめてさーたん!」
上下の白い布を無理やりに引きちぎる冴姫。
生まれたままの姿のはぁとはまだ女と言うには幼すぎる、
青い未熟な果実そのものであるが、
それが逆に瑞々しい輝きを放っていた。
「はぁとの体、キレイ・・・」
134 :
前編その3:2007/02/04(日) 00:17:30 ID:zzW8fj/3
「いやぁぁっ!さーたんやめてぇぇぇっ!」
「あなたの一番大切な場所に触れたいの・・・ねぇはぁといいでしょ・・・?」
冴姫のしなやかな指は炎のアルカナ・ランゴンの力でほんのりと熱くなっていた。
「ひっ!やめてさーたん!熱いよおおおお!私のアソコが熱いよぉぉっ!」
その熱に耐え切れず、やがてプッシャァァァァと
黄金の聖水がはぁとの神聖な穴から吹き上がる。
「ひっくひっく・・・もうやめてぇぇぇ、堪忍してぇぇぇ・・・」
「だめ。これからがいいところよはぁと。」
次に冴姫の舌がはぁとの薄いピンクの丘に侵入する。
はぁとの、まだ発達していない陰豆ではあるが
冴姫の丁寧な愛撫によって、少しずつではあるが大きく成長してきた。
「やだはぁとってば、イケナイ娘ね。こんなに大きくしちゃって」
冴姫の炎の指がその陰豆に触れる。
「ひっ、イク、イッチャう、イッチャううううう!」
今度はクレバスの奥から透明で甘い聖水が滾々と湧き出してきた。
ここまで来るとはぁとの中の女が疼く。
聖女たる身ではあるが、やはり女は女なのだ。
「ひっく、ひっく、もう、もう、さーたんの好きにしていいよ・・・」
聖女という資格を失う寸前まで追い込まれたはぁと。
恥ずかしさと自分の無力さにまた意識が遠くなっていった・・・
135 :
前編その4:2007/02/04(日) 00:20:24 ID:zzW8fj/3
ぐったりするはぁとを横目に、ミルドレットは冷酷に言い放つ。
「では最後の儀式を行う。この女の舌とお前の舌が絡み合う瞬間、すべてのアルカナがひとつに融合する」
「苦しいのは一瞬、あとは一切が無になるだけだ。痛さも悲しみも全く無い世界がお前たちを包む」
「だめ・・・いや・・・やめてぇえええ!助けてぇぇぇ!」
泣き叫ぶはぁと。だがもはや助ける者は居ない。
「何を泣き叫ぶ必要があるのか。お前の愛する人と一瞬で一緒になれるのだぞ!」
「いや・・・さーたんはさーたんだから大好きなの・・・それを・・・ぜったい許さない!!」
「はははははははは!助けを求める者ももやは居ない、無力なお前に何が出来る!」
泣きながらも最後の抵抗を試みるはぁとではあるが、どうすればこの状況から脱する事が出来るのか。
それを解決できない限り、終末は避けられないままだ。
「はぁと、よく聞きなさい。今から私の言うとおりにするのです。これが私達にとっての最後の手段です。」
頭の中にパルティニアスの声が響く。
「ミルドレットのアルカナは、現在冴姫たちのアルカナすべてを支配下に修めてますが、
最終目的はこの私でしょう。要はその瞬間を突いて逆転の一撃を加えれば良いのです。」
「でもどうやるの・・・・?」
「冴姫の意思がはぁとの意思に触れる瞬間、すなわち唇が触れる瞬間に私の最後の力を出して
アルカナの力を暴発させるのです。それしかありません。」
「でも、それじゃ・・・」
それはパルティニアスにとっても自身の消滅を意味する行為。
しかしそれしか方法は無いのだ。
「さぁ、はぁとよ、覚悟は決めたか?」
ミルドレットが冷酷に宣言する。
そしてしずしずとはぁとの唇に迫る冴姫の唇。
「ねぇ、はぁともこうしたいんでしょう・・・?」
冴姫の目は更に艶を帯び、もはや愛する者と結ばれる瞬間しか見えていなかった。
「チャンスは一瞬・・・今だ!ごめんね、さーたん!!」
いきなりはぁとの方から冴姫の唇を奪う。
「えっ?何?!」
きょとんと目をぱちくりさせる冴姫。そしてその刹那。
「悪しき力よ、わが命と引き換えにすべてのものと共に滅びよ・・・!」
二人の唇が触れた瞬間、にパルティニアスの意識が弾ける。
冴姫の体からまばゆい光がほとばしる。はぁとの賭けは成功だった。
「うぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!、キサマ、一体何をしようとしているのだ・・・!!!
お前のやっている事はただの滅びを招くだけだというのに・・・!!!!」
「これで良いのです。すべてはアルカナの導きのままに・・・!」
「こぉこぉまぁでぇきぃてぇ・・・最後のツメを誤まったわぁぁぁぁっ!!」
光につつまれた女皇の体が砂のように崩れ去っていく。
それがこの戦いのフィナーレを告げるものだった。
「キサマラ、イツノヒニカカナラズヨミガエッテスベテノモノヲホロボシテ・・・クレルワァァッ!!」
戦いは終わった。パルティニアスを失いながらも関東崩壊と言う最悪の結果は避けられた。
しかしはぁとの心の中に愛がある限り、はぁとの戦いはまだまだ続くのであった。
とりあえず前編は終了です。後半はこの直後のはぁと×冴姫を。
「ミルドレット」に犯される「はぁと」と「神依」をキボンヌ
まおりん姉妹って設定には神主の手伝い…ってあるじゃないか。
神主=自分みたいなのを考えたんだが、そうすると神主の年齢が必然的に相当若くなるもんで…
別にそんなところまで気にしなくて良いかな?
それともそもそもアルカナに野郎はいらないかな?
(冴姫ちゃんは…、冴姫ちゃんはどこ…っ?)
城へ入ってからというもの、胸騒ぎと悪い予感は増すばかり。
早く冴姫ちゃんの所へ行って助けてあげなきゃ――。
そんな想いに捕らわれながらも走り続けていたら、開けた場所に出た。
「はぁっ、はぁっ…、ここは…?」
「愛乃…はぁと、さん?」
不意に名前を呼ばれた。
声のした方向へ目を向けると大きな剣を持ったメイドさんが居た。
「あなたは…?ううん。冴姫ちゃんはどこ?」
目の前のメイドさんが誰かなのは気になったけど、冴姫ちゃんの方が心配だった。
「私の名前はフィオナ。フィオナ=メイフィールドです」
冴姫ちゃんに聞いた事が在った。イギリスでフィオナっていう友達が居た、って。
じゃあこの人がそのフィオナさん…?
…それより今は…。
「それより冴姫ちゃんはどこ?」
目の前の人より冴姫ちゃんの方が気になった。
彼女は最奥へと続く大扉を指して言った。
「サキちゃんは…あの奥に居ます」
どこか歯切れが悪い。もしかして冴姫ちゃんに何か…。
そう思ったら居ても立ってもいられなくなった。
「あ…」
フィオナさんの呟きを後に私は扉の奥へと進んだのだった。扉の先には冴姫ちゃんが居た。
「冴姫ちゃんっ!!」
「はぁと…?」
冴姫ちゃんが無事だった。それだけではぁとの心に安堵が溢れる。
「冴姫ちゃん大丈夫?怪我はない?」
「えぇ…大丈夫よ。心配して来てくれたのね…。ありがとう」
冴姫ちゃんが無事で良かった。そう思った時だった。
「よく来たな。愛乃はぁと」
唐突に聞こえたその声に振り返る。
一人の女性が立っていた。
「私の名はミルドレッド=アヴァロン。私は世界の意志を代弁する者」
すごくイヤな感じがする。力がこの人のところに集まってる――。
「あなたがこの騒ぎの原因?」
「いかにも」
やっぱり。だったら…!
「冴姫ちゃんと一緒に帰るために、あなたを倒す!」
一足飛びにミルドレッドに飛びかかり、拳が届く瞬間だった。
バシッ!!
私の拳はいとも簡単に受け止められた。
ミルドレッドとの間に割るように入ってきた、冴姫ちゃんに拠って――。
「え…」
どういうこと…?
どうして冴姫ちゃんが邪魔をするの…?
「冴姫ちゃん…?」
「ごめんなさい、はぁと。でも、あなたをご主人様と戦わせるワケにはいかないの」
「ご主人…様…?」
わけがわからない。
目の前の女性は私たちが倒すべき相手でしょ…?
「ごめんね…。私は…ご主人様の奴隷になったの」
「そんな…。どうして…」
「私は変わったの。もう…ご主人様無しじゃ生きられないのよ」
私はその場にへたり込んだ
ショックだった。
冴姫ちゃんが変わって…ううん、変えられてしまった事が。
そして、冴姫ちゃんを守る事ができなかった自分が悔しかった。
「はぁと」
不意に呼びかけられる。その声に顔を上げた瞬間だった。
「っ――!!!」
唇に柔らかいものが触れる。
それが冴姫ちゃんの唇だと理解するのに時間はかからなかった。
息が止まるほど濃厚で密接なディープキス。
私は…冴姫ちゃんの事が好きなのに…。こんな事されたら…っ。
冴姫ちゃんの腕が私の背中に回される。
私はそれに応えるように冴姫ちゃんの背中に手を回した。
「ん…ちゅっ、んん…っ」
しばらくして冴姫ちゃんの唇が私の唇から離れた。
つながっていた唇から唾液が糸を引いて妖しく光に照らされる。
好きな人とのキスに心が、体が熱く疼いた。
「愛乃はぁと」
冴姫ちゃんの背後に居る女性が話しかけてきた。
「廿楽冴姫と一緒に居たいか?」
その問い掛けの意味はわかっている。
「私に隷属すれば一生2人で居させてやれるぞ?」
つまり、私にもミルドレッドの奴隷になれということ。
甘い誘惑に心を揺さぶられる。
「はぁと…」
冴姫ちゃんが私の身体を優しく撫でる。
胸、首筋、手や足。触れられた場所が熱い。
もう、耐えられない――。
「あ、わた…し…。…私も…ミルドレッド様の…」
いけない。言っちゃいけない。もう戻れなくなっちゃう。
でも…戻る…?どこへ?
私が戻っても、そこに冴姫ちゃんは居ない。
最愛の人は、もうそこには居ない。なら――。
「私も…っ、ご主人様の奴隷になります…っ!冴姫ちゃんと一緒に…奴隷にして下さいっ!!」
「ふふっ、まったく。本当に可愛い奴隷達だ」
「はぁと…」
嬉しそうに優しく微笑む冴姫ちゃん。
この笑顔と一緒に居られるのなら…。どんな場所でも、どんな関係でも構わない。
冴姫ちゃんさえ居れば――。
「ん…ぁ…あんっ…」
冴姫ちゃんの手がいやらしく私の身体を弄る。
抱きかかえるように私の背後から左手で胸を、右手でお股を愛撫する。
こんな事自分でだってしたことない。
でも…すごく気持ちいい…。
乳首を指の先でくすぐるように擦ったり、弾いたり。
お股の中に指を入れてぐちゃぐちゃにかき回したり、お豆を優しく刺激してくる。
首筋に何度も何度も甘いキスをされる。
冴姫ちゃんの行動の一つ一つが、全て快感に変わってゆく。
「ずっと…はぁとにこんなふうに触りたいって思ってた…」
興奮したように上気した声で冴姫ちゃんが呟いた。
「はぁと…大好きよ…。世界で一番愛してる…」
そんなこと言われたらもう我慢できない。
冴姫ちゃんに向き直って冴姫ちゃんを押し倒す。
冴姫ちゃんの服をはだけさせて、その綺麗な胸に吸い付く。
「あ…っ、はぁと…っ」
冴姫ちゃんみたいに上手くはできないけれど。
赤ちゃんがおっぱいを吸うように、冴姫ちゃんのおっぱいを甘えるようにちゅぱちゅぱと吸う。
すると冴姫ちゃんのおっぱいからミルクが出てきた。
「…?冴姫ちゃんのおっぱいからミルク出てきたよ…?」
基本的に女性の母乳は妊娠しなければ出ない。…という事は…。
「んっ、そうよ…。私…妊娠してるの…。ご主人様と沢山の男の人たちにいっぱい中で出されて…」
そう言いながらも冴姫ちゃんは恍惚の表情で嬉しそうに喋り続ける。
「誰がお父さんかわからないけど…私のお腹には赤ちゃんが居るの…」
慈しむようにお腹を優しく撫でる冴姫ちゃん。
「だったら…」
私はそんな冴姫ちゃんにゆっくりと告げる。
「だったら…私が冴姫ちゃんの赤ちゃんのパパになってあげる」
「はぁと…」
「冴姫ちゃん…大好きだよ…」
「お楽しみのところ悪いが。そろそろメインイベントを始めてもらおうか」
ご主人様から声がかけられた。
ご主人様は不思議な力で冴姫ちゃんのお股におちんちんを生やす。
「大好きな廿楽のもので初めてを奪ってもらえるんだ。嬉しいだろう?」
「あ…。はい…、嬉しいです…。冴姫ちゃんのおちんちんで私の初めて…貫いて欲しいですぅ…」
「はぁと…」
冴姫ちゃんは辛抱堪らないといった感じに寄ってくる。
「冴姫ちゃん、優しくしてね…?」
冴姫ちゃんは優しく微笑んで、
「わかったわ」
と言った。
冴姫ちゃんのおちんちんがお股の中に入ってくる。
少しキツくて痛みを感じるけど、冴姫ちゃんのモノを感じるのが嬉しくて気にならなかった。
処女膜に冴姫ちゃんのモノが当たる。
「はぁと…。はぁとの処女…貰うわね」
「うん…」
次の瞬間。私の初めての証は冴姫ちゃんによって貫かれたのでした――。
「ぁ…ぅ…」
こぼれる涙。はぁとから嗚咽が漏れる。
「はぁと…?痛い?大丈夫?」
はぁとはふるふると顔を振って否定する。
「違うの…嬉しいの…」
「えっ?」
「冴姫ちゃんが私の初めての人で…すごく嬉しいよぉ…」
「はぁと…」
はぁともご主人様の奴隷になると宣言した。
でもこの子は…。
「冴姫ちゃん…動いて…。最後までして…?」
私ははぁとに言われるままにはぁとの中を往復する。
初めてなのもあって、はぁとの中はキツキツだった。
「あっ、いいよぉっ、冴姫ちゃんの…おちんち…気持ちいいっ」
私の事をこんなにも愛してくれるはぁと。
私の中で色々な思考が駆け巡っていた。
「っ…、はぁとっ!」
「あっ…冴姫ちゃん…さーたんっ!」
さーたん。
イギリスに行く前ははぁとにそう呼ばれていた。
幼い頃から他人に弱みを見せず、人を拒絶するように生きてきた。
そんな私に純粋な愛で接し続けてくれた親友。
このままでいいの?このままはぁとも巻き込んだままで…。
私の中で何かが弾けた。
それと同時に。
「あ…っ、はーたんっっ!!」
こみ上げる射精感を抑えきれず。
私ははぁとの中で果てていた――。
(ふふ、上出来だ)
役に立つ奴隷が二人もできた。
これからはこの二人にも私の手伝いをしてもらおう。
そんな事を思いつつ絶頂の余韻に浸っている愛乃はぁとに手を出そうとした時だった。
「っ!?」
愛乃はぁとの前に廿楽冴姫が立ちふさがった。
「何の真似だ…?」
内心の苛立ちを隠しもせずに告げる。
「はーたんには手を出さないで」
「貴様…!!」
手の甲で廿楽の顔を殴りつける。
「…っ、さーたんっ!?」
「卑しい奴隷の分際で私に意見する気か!!」
「ぅ…く…、奴隷にだって…、守りたいモノがある…!!」
まさか徹底的に堕としたと思っていた廿楽が刃向かってくるとは。
「そうか…。ならば貴様はもう要らん。消えてなくなれ」
手をかざし巨大なエネルギー球を生み出す。
それを放とうとしたその時。
「やめてえぇぇえっ!!!」
愛乃が光を放ち、直後パルティニアスが姿を現す。
巨大なエネルギー球が生み出され…。
「ちぃっ!」
慌ててパルティニアスの方へと光球をはなつ。
二つの光球がぶつかり合い激しくせめぎ合う。
愛乃が廿楽を助け起こすが、それに構っている余裕は無い。
全力でパルティニアスの攻撃を押し返す。
こちらが押している――。
私の力の方が強い――。
(勝てる…!)
そう思った直後だった。
背中から胸へと走った衝撃に身じろぐ。
大剣が私の体を貫いていた――。
「フィオナッ!?」
はーたんと支え合いながら叫ぶ。
何故フィオナがここに?何故ミルドレッドに剣を…。
「フィオナ…ッ!!貴様ぁ…!!」
「お姉さまは…間違っていますっ!」
「フィオナ…っ、どうして…!」
「私だってサキちゃんの事を大切に想っているから…」
「フィオナ…」
「はぁとさん、サキちゃんの事をよろしくね」
「う、うんっ」
「フィオナッ、待って!」
このままではパルティニアスの攻撃に巻き込まれてしまう。
そう言おうとした時。
「サキちゃん、はぁとさん、生きていたらまた会おうね」
そう言い残して。
「フィオナァァァアアアッ!!!!」
フィオナはミルドレッドと共に爆発の中へと消えていった。
【エピローグ】
あれから3ヶ月の月日が経った。
現在、さーたんの家にお泊まりに来た翌日の朝。
あの後、二人でお城から脱出した私たちは、日常に戻っていった。
私たちはまた、普通の中学生としての生活を送っている。
妊娠していた冴姫ちゃん…、ううん、さーたんは、産むのをやめると言って中絶した。
幸い身体に影響は残らなかったみたい。
今は普通の生活を送っている。
前までと何も変わらない日常。
そんな中で変わった事が二つ。
一つは…。
「はーたん、何してるの?」
「お手紙を書いてるんだよっ」
そう。私は冴姫ちゃんの事を“さーたん”って呼ぶようになった。
そしてさーたんは私の事を“はーたん”って呼んでいる。
また昔みたいに呼び合える。
昔よりももっと深く想い合いながら。
「手紙?誰に?」
「フィオナさんだよっ」
フィオナさんはあれからというもの足取りは掴めない。
さーたんが言うには、次元の狭間っていう所に居るんじゃないかって。
でも、私もさーたんも、フィオナさんは生きているって信じていた。
確証は無いけれど、何故だかそんな風に思えた。
「フィオナに…。そう、はーたんらしいわね」届けられない手紙を書く。それは意味の無い事なのかもしれない。
でも、それをする事に意味が有るような気がした。
「いつか…フィオナさんと三人で遊べるといいね」
「そうね…。いつか絶対に三人で遊びましょう」
さーたんは学校に通いながら次元の狭間についてや、フィオナさんを元に戻す方法を探している。
雲を掴むような話だけれど、ようやく手掛かりも掴めてきた。
週末には必ず聖霊庁へと行っていた。
…私と一緒に。
戻ってきてからというもの、さーたんは私にべったり。
何をする時にも私と一緒に居る。
聖霊庁にも、さーたんが「ついて来て」って言うから一緒に行っている。
もちろん嬉しかったし、さーたんと一緒に居れるんだから断る理由は無かった。
あの日から、私とさーたんの関係は変わった。
お互いに、お互いを想い合うような関係に。
「あ、それよりはーたん!」
「ほぇっ?」
「早くしないと遅刻しちゃうっ!」
言って腕時計を見せてくる。
「あぁっ、本当だ!」
急いで支度を整える。
こんなやりとりも何度目だろう。
さーたんの家にお泊まりする事も多くなっていた。
さーたんが、「はーたんが傍に居ないと落ち着かないの」なんて言うから(笑
でもね。私もさーたんが傍に居ないと落ち着かないの。
ずっとさーたんと一緒に居たい。その想いを口に出す。
「さーたんっ、ずっと一緒に居ようねっ♪」
冴姫ちゃんはにっこりと微笑んで、
「うん…」
と返すのだった。
前略
あれから世界は何も無かったかのように平穏な日々を送っています。
私たちもフィオナさんのおかげでほとんど元の日常に戻る事ができました。
いつか…。
いつかきっと、ううん、絶対に。
さーたんと一緒にフィオナさんを迎えに行きます。
三人で笑って会えるその日を楽しみにしています。
その日まで、どうか…お元気で。
愛乃はぁと
えっ?
もう一つの変わった事?
それは…私のお腹の中。
まださーたんにも教えてないけど。
さーたんと私の赤ちゃんができちゃったの。
ずっとみんなで一緒に居ようね。さーたん♪
END
(胸騒ぎがする…!)
少女――愛乃はぁとは一路最愛の友の下へと走っていた。
目の前に立ちはだかった自分を乗り越えてまで、空に浮かぶあの“城”に向かった親友。
きっと彼女の事だから、何か大きな理由があるのだろう。
だがあのまま行かせてしまって良かったのだろうか?
嫌な胸騒ぎとともに後悔がはぁとの心を苛んだ。
そして――。
はぁとは今、“城”へと向かっている。
最愛の親友を助けるために。
この先に待ち受けるモノが、自らの運命に大きな影響を与えるとは未だ知らぬままに――。
おけ。終了。
ぶっちゃけ遊んでて書いてませんでした済みません。
内容の方は凌辱つーか和姦凌辱?
当初の予定じゃ、最後ははぁとも快楽堕ちでぐちゃぐちゃの予定だったんだがな。
書いてるうちに面倒になった。
つーかエロシーン短ス。
あ、あと。
複数の人間の心情を表現する為に視点がコロコロ変わるんだけど、
読みづらかったら言ってくれ。
多分わからないって事は無いと思うんだけどな。
次はプリキュア5の凌辱書くからアルカナのはまたその次かな。
ただ、まだキャラ掴みきれてないから、場合によってはアルカナ先に書くかも。
次ははぁと×冴姫のラブラブかな。
ちなみに俺冴姫絡まないと書けないんで。
ま、そんなこんなで今後ともよろしく。
>>147 GJ!
うん、なんと言うか、やっぱね……
,'⌒,ー、 _ ,,.. X
〈∨⌒ /\__,,.. -‐ '' " _,,. ‐''´
〈\ _,,r'" 〉 // // . ‐''"
,ゝ `く/ / 〉 / ∧_,. r ''"
- - - -_,,.. ‐''" _,.〉 / / . {'⌒) ∠二二> - - - - - - -
_,.. ‐''" _,,,.. -{(⌒)、 r'`ー''‐‐^‐'ヾ{} +
'-‐ '' " _,,. ‐''"`ー‐ヘj^‐' ;; ‐ -‐ _- <<オヴァロン要塞破壊してくる>>
- ‐_+ ;'" ,;'' ,'' ,;゙ ‐- ー_- ‐
______,''___,;;"_;;__,,___________
///////////////////////
はぁとの腹ぼてキボンヌ
150 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 18:52:15 ID:GcKV/Yvh
良スレage
151 :
リリカ×神依:2007/02/06(火) 01:30:46 ID:bJLouAJi
パパが言ってた。青い髪留めをした奴には気をつけろって…。その理由が分かったのに、すでに時遅くて…。
「どーした、リリカ?」
「いえ、別に何でもないっス…。」
アタシは今千年守、もとい朱鷺宮 神依の住むマンションにいる。なぜかと言うと単にお茶に誘われただけなんだけど…。白状します、ケーキに釣られました。
「あの〜、何でこんな格好じゃなきゃダメなんですかね?」
「……………。」
アタシは何故か猫の手足を付けさせられ、首に鈴を、頭に猫耳を付けさせられていた。
「コホン、まぁそれはだな…。ボソッ(可愛いからだ)」
今何か聞こえたような?まぁまだ猫耳とかは良しとしよう。それをなぜ裸に付けなきゃならないのよ!?
そしてなぜベッドに手足を縛られてるのよ!?
「リリカ…。」
わぁ〜〜〜〜!目を潤ませながらこっちに来るな〜!
「リリカ、可愛いな…♪」
そー言って朱鷺宮先輩はアタシの体に触れてきた。
「ヤダッ!女の子同士で変だってば!!」
「大丈夫、優しくするから。」
「人の話を聞け〜!」
ほとんどシカトされながらおっぱいを触ってくる。
「アンッ…。」
やだ、先輩上手…。じゃなくて!
「せ、先輩!せめて手足をほどいて欲しいな〜♪なんて…。」
「このままの方が可愛らしいぞ♪」
やっぱダメか…。先輩の愛撫は続く。慣れた手つきで体に触れて、なかなか敏感なところは触らない。じらされて切ないよ〜。
「う〜、先輩…。切ないですよ〜…。」
「もう少し我慢しろ。そーすればあとで凄く気持ち良くしてやる。」
もはや先輩の術中にハマってしまった。だって先輩上手なんだもん〜!!
>>151 おっぱいの先っぽとアソコ以外は体中くまなく色々された…。けど肝心なところには触ってすらくれない。
「ねぇ、もう我慢できないよ〜…。」
懇願するように先輩に言う。
「なんだ、もう限界か?もっと焦らせばもっと気持ち良くなるぞ?」
「これ以上はおかしくなっちゃうよ!!」
「仕方ないな。」
先輩はその唇をアタシのおっぱいの尖った場所にあてがった。
「ふぁ………!?」
ヤバい気持ち良い。メチャクチャ敏感になったところを凄い勢いで吸われた。思わず腰が浮く。
「リリカはなかなか素直だな。どれ、ご褒美を上げよう。」
ズボッ!赤く熟れたアソコに先輩の指が入ってきた。
「〜〜〜ッ!?」
声にならない声で叫ぶ。先輩をチラッと見ると凄く楽しそうだ。絶対Sだよこの人…。
「どーした?こんなに腰をクネらせて、どーして欲しいんだ?」
そんな恥ずかしい事言えるか〜!頑なに答えようとしないアタシを見て先輩は指を止める。
「何も答えないなら止めた方が良いみたいだな。」
そー言って指を抜こうとする。
「もっとグチャグチャにかき回して下さい!」
あ〜、言っちゃったよ〜。だってこんな中途半端なままじゃ絶対おかしくなっちゃうもん!
「仕方ない奴だな♪」
まるで玩具を与えられた子供のような顔をして、先輩は執拗にアタシの中で指をかき回す。
「もうこんなにグチャグチャになったのか?恥ずかしい娘だな。」
むぅ〜、アンタが触らなきゃこんなになんないわよ!言いたいけど先輩の指責めが激しくて反論できない…。
「お?そろそろイキそうか?」
何で分かるのよ〜!?「や…、先輩見ない…で…。」
うまく声が出ないよ〜!恥ずかしいから見るな〜!
「リリカはイク時、潮も出るのか?まぁそれはお楽しみだな♪」
>>152 めっちゃガン見してるし!ダメだったら〜!顔に潮かかっちゃうよ〜!
「いや〜!イク!イク!イク!イッちゃう〜!!」
…先輩に向けてお漏らししちゃった…。顔から火が出るってこーゆー事なんだな…。
「…凄い量だな。リリカ、やっぱり可愛いな♪」
敏感になったアソコをまだいじりながら先輩が言う。顔にはアタシの潮がめっちゃかかってる。アソコから指を引き抜く。
「…ウッ。」
「リリカのは美味しいな…♪」
指を舐めながら妖しく笑う。もう腰ガクガクだよ、これ以上はムリ。
「先…輩、もっと…気持…ち良く…なりたい。」
アタシの思考と体が別々になる。体が勝手に先輩を求めてるよ〜(泣)
「可愛い娘だ、続きはシャワーを浴びてからな♪」
そー言って笑う先輩の顔は今までで1番輝いていた。もうこの人、S決定で…。
〜完〜
かなり前にリクがあったリリカ×神依もの。書いてみたけどどーだろ?これからリアが忙しくなるのであまり書けなくなるな〜↓
>>153 GJ。
これは神依×リリカだな。
かわいい物好きな神依とは言え、凄い趣味だなオイw
>>96氏の書いたはぁと物が良かったから今度は冴姫×彼氏のエロラブコメもあったら見てみたいな。
冴姫が積極的に攻めでストッキングで足コキとかしたりw
>>154 了解。今度暇な時考えときます。余談ですが、天道氏以外ほとんど自分が書いてるような気がするのは俺の気のせいだろう。
俺がその娘に会ったのは偶然だったんだ。たまたまジュースを買う自販機が一緒で、たまたま小銭が足りなくて、たまたまお金を貸してくれたんだ。
それからなんとなく気が合って今では付き合ってたりする。
朝、俺達は初めて会った自販機の前で待ち合わせをする。今までつまらない登校が一変して楽しみの一つになってる。
「はい、コレ。」
冴姫が包みを俺に渡してくる。
「何コレ?」
「お弁当よ!いらないなら別に良いけど…。」
「マジ!?もらうもらう!いや〜、冴姫が俺のために弁当作ってくれるなんてな〜♪」
顔を真っ赤にして冴姫ががなり立てる。
「か、勘違いしないでよね!あ、アンタのために作ったんじゃないわよ!?たまたま材料が余ってたから…。」
分かってるんだ。つっけんどんな事を言うが俺のために朝起きて作ってくれたのだろう。
その証拠に目の下にはクマが出来てるし、指はバンソーコーだらけだ。全く可愛い奴め♪
グチャ…。まぁ大方の予想通り見栄えは良くないが、味の方は…食えなくもない。
「早くしなさいよ!ほんとノロマね!」
放課後、一緒に帰る時もこんな感じだ。俺の日常は冴姫の尻に敷かれている。
「今日はどーする?俺んち寄ってく?」
俺の質問に冴姫は
「…少しだけ寄ってくわ。けど変な期待しないでよね!?」
顔を赤くしながら答える。だがそれもまた良し!部屋につけばこっちのものなのだ。
「ふにゃ〜〜〜♪」
部屋に着くなり甘えた声で俺にすり寄ってくる。
「さっきまでの冴姫とは思えないよな。」
「だ、だって外だと恥ずかしいんだもん!」
相変わらず見事過ぎるツンデレぶりだ。それがたまらないんだけどね。
「ねぇ…、早くして?」
これはキスをせがむ合図だ。そしてキスをしたら、そのあと18禁な事が待ってるんだな〜♪
触りはこんな感じでどうすか?
157 :
154:2007/02/06(火) 13:14:07 ID:HVWfHMpu
まさか書いていただけるとは・・・ありがとうございます!!
申し分無いです。冴姫の見事なまでのツンデレっぷりを堪能いたしました〜♪
指にケガしてまで弁当作ってくれるなんて、可愛いな〜さーたんは。
この後、さーたんのエロエロな展開が待ってるのか〜(;´Д`)
彼氏がどんな風に攻められるのか、続きが楽しみです。
158 :
154:2007/02/06(火) 13:26:04 ID:HVWfHMpu
>>156 ↑表示するの忘れてました、すいませんm(_ _)m
それでは、楽しみにしてますので(≧∀≦)ノシ
そのうち同人で
頼子がミケを送還しようと儀式
↓
うっかりマーラ様召喚
↓
触手プレイ
なのが出るんじゃないかと思う俺ガイル
冴姫とフィオナがエロエロな契約しちゃう話を何故か書き始めてしまった
そして何故かアルカナブレイズがセイクリッドパニッシャー化する燃え展開までw
この妄想どうしてくれようか( ゚д゚ )
百合好きにはたまらないスレだな
大好きだ
>>156続き。
しばらくお互いにキスをする。冴姫は案外に消極的で、俺が舌を入れようとすると舌を引っ込める。そのままベッドに押し倒した。
「冴姫〜♪」
名前呼びながら服の上から愛撫する。先程も言ったが冴姫は消極的で、ベッドの上では借りてきた猫のように大人しい。
まぁ普段尻に敷かれてるんだからこんな時ぐらい主導権握らんとやってられん。けど、今日は少し様子が違った。
愛撫を続ける俺にSTOPをかける冴姫。
「ちょ、ちょっと待って。今日はいつも通りじゃなくて、その………、私からしたいんだけど…、ダメ?」
以外な申し出だ。だが冴姫からしたいと言うのを断る理由はない。いや、むしろ大歓迎だ!
「冴姫からなんて珍しいっつーか、初めてじゃね?ナニしてくれんの??」
期待大の俺にたじろぐ冴姫。一呼吸おいてから俺を仰向けに寝かせる。これは…Fか!?
「うふふ、ちょっと自分の得意分野を試してみたいの♪」
得意分野?俺が頭に?マークを出していると、突如冴姫の足が俺の股関を踏み始めた!
「ぅお!ちょっとタンマ!」
急な事にビビった俺は冴姫にSTOPをかける。が、冴姫はお構いなしに足で俺のJrを弄ぶ。
ムクムク…、認めたくはなかったが俺は踏まれて興奮してしまった。冴姫のカモシカのような足をパンストが包む。パンストの感触と冴姫の足加減が絶妙な圧迫感を生む。
「やべ…、パンスト良いわ…。」
「…まるで変態ね。」
冴姫の顔を見た俺は一瞬ゾクッとした。薄く笑みを浮かべる彼女は今まで俺が知らないような妖しい顔をしていた。
「もう出したいの?この汚いチンポから精液出したいの?」
「だ…出したい!冴姫、もっと強くしてくれよ…。」
「いやよ。もっと我慢しなさい、私が良いって言うまで出したらダメよ?」
「そ、そんな…。」
蛇の生殺し状態だ。イキそうになるとすぐに足を止めて、波が収まるとまたしごかれる。
散々弄ばれ、冴姫も満足したようだ。
「もうイッテも良いわよ♪」
足技に力が入りこするのスピードが早くなる。
「うわ!ヤバ…、出る!」
ブビュ!ビュル!ビュル!
…今までで1番出たかも。軽いショックを受ける俺。足についた精液を見ながら冴姫は言う。
「足でされてイッちゃうんだ〜、変態♪」
このままでは俺の唯一主導権を握る場が無くなってしまう!こーなったら冴姫をヒィヒィ言わせてやらぁ!
>>163続き。
「変態」
確かにそうかもしれない。彼女に足げにされて射精。AVでしかやらないような事をされて興奮してしまった…。
だが!その言葉は俺のハートに火を付けた!
「キャッ!ちょっと、いきなり何!?」
「変態っての取り消せよ…。」
「だって本当に変態みたいだっ……、アン!」
言いかけた言葉を遮り俺は冴姫の股ぐらを掴んだ。乱暴に冴姫のアソコを愛撫し、下着を無理やり取っ払う。
「や、ヤダ!乱暴にしないでよ!」
「うるせぇ!静かにしろ!」
俺の怒鳴り声に萎縮する。俺の指はすでに冴姫の中に入っていた。そしてその中が軽く湿り始めた。
「お、何だよ。もう濡れてんじゃん。乱暴にされた方が興奮すんの?どっちのが変態だよ?」
「ち、ちが…!?濡れてなん…ンッ…てない…もん…。」
冴姫のしゃべる間もアソコに指を出し入れする。どんどん冴姫の愛液が溢れてきた。
「もういいんじゃね?入れるぞ。」
そー言いながらすでに亀頭を挿入する。
「ま…ってよ…アン…。乱暴なのヤダよ〜…。」
冴姫の顔に泣きが入る。
「優しくしてよ…。なんか今日怖いよ…。」
「おまえが変態、変態言うからだろ?」
「…ごめんね?」
仲直りのキスをする。冴姫のアソコは更に濡れてきたようだ。
「…おまえキスだけで軽くイッたろ?」
「……バカ。」
真っ赤になる冴姫。こんな可愛い子が自分とのキスだけでイッて、なおかつ顔を真っ赤にしてはずかしがる。これで興奮しない奴は男じゃねぇ!
俺のモチベーションは一気にトップまで入る。腰を乱暴に打ち付け始める。
「や!待っ…!激し…ッッ!」
冴姫は大きな声で喘ぎだす。その声に更に興奮する俺。そしてとうとう…。プシャァァァ〜、ビクン!ドクドクドク…。
二人同時に果ててしまった。お互い汗だくになり抱き合う。
「ちょっと休憩しようぜ。」
冴姫に自分のTシャツを着せ一息つく。この光景も楽しみの一つだ。
「ねぇねぇ、喉乾かない?」
「そーいえば。なんか買いに行く?」
こーして二人は外に出て例の最初に出会った自販機に行く。
「そーいえばさ〜。」
「何?」
ジュースを回し飲みしながら冴姫が言う。
「あの時貸したお金、まだ返してもらってなかったわよね?」
〜完〜
こんな感じですがいかがでしょう?途中パンストじゃなくてハイソックスの間違いだよ、ってシーンを入れたかったけど、あえてパンストで押し通しました。
165 :
154 :2007/02/07(水) 01:34:25 ID:/9tGHXMR
>>164 どうも、ありがとうございますm(_ _)m
見事なまでのパンスト足で攻め、執拗に罵るさーたんのSっぷりに興奮しました(;´Д`)
しかし攻め返されるとしおらしくなって、そこがイジらしいな〜♪
確か冴姫はパンストだったような気がしたのですが、どうなのでしょうか?
何はともあれ、また何か面白いの書いてください♪
>>165 パンストなのは知ってるけど、ちょっと意外性を出したかったんで。まぁ設定ではパンストらしいし、あえて変える必要もないかと判断しました。またなんか思いついたらうPしますわ。読んでくれてサンクス。
>>166 グジョーブ。
おっきした。
ただ、主人公に感情移入できないっつーか、ラブラブなのに怒鳴るとかあり得ん
とかどうしても思ってしまう。
>>168 屈辱で感情的になった、と解釈して欲しかったんだけど。そこは自分の腕が未熟なんで多目に見てやってください。反省点に追加しときますわ。
腹ぼてって、妊娠モノの事かな?
それはちょっとしたハプニングだった。俺は山下 徹(やました とおる)、今現在愛乃 はぁとという女の子と付き合ってるんだけど…。
「俺、なんでこんなとこにいるんだろ?」
そこははぁとの部屋のクローゼットの中。それじゃあここまでの経路を思い出してみよう。
「今日うち誰もいないから遊びに来る?」
「そーだな〜、行くわ。」
はぁとからの誘いを断る理由があるはずもなく、俺は誘われるままにはぁとの家へ遊びに行った。
家に着けば、なる程誰もいない。
「なぁ、はぁと…。」
「やん、徹君のエッチ♪」
恋人同士なんだからイチャつくのも当たり前だろう。2人して楽しんでいたその時…。
ピンポーン
家のチャイムが鳴った。ガバッと反射的に体を起こす。
「誰だろ?」
そーいって確認してみるはぁと。
「ハート〜☆遊びに来たよん♪」
「りりちー!?」
「サキっちもいるよ☆勝手に入っちゃうよ〜。」
いきなりの訪問に慌てる俺達。
「と、とにかくこの中入ってて!」
はぁとに押し込められ俺はクローゼットの中へ…。
って感じで今のこの状況なんだが、外では女の子3人の会話が終わりなく続いている。
「急にごめんなさいね。都合悪くなかった?」
「う、ううん!全然大丈夫だよ♪…汗」
「ハート最近付き合い悪いから無理やり来ようって話になってさ〜…。」
…話は全く終わらない。男の俺からすると彼女達の話す内容は退屈で、ふぁ〜…。だんだんと…、眠く……ZZzz....
「それじゃあまたね♪」
「はぁと、たまには私達にも付き合いなさいよ?」
「分かってるってば〜。それじゃあ2人共またね♪」
やっと2人が帰った。徹君には悪い事しちゃったな…。
「ごめんね〜♪もう2人帰ったから大丈…、あれ?」
気持ちよさそうに寝てる。退屈だったのかな?起こすのもかわいそうだからこのままにしといてあげよ☆
>>171の続き。
「ん…?ここは?」
真っ暗な中目が覚めた。ここはどこだ?…そーだ!クローゼットの中に押し込まれてそのまま寝ちまったんだ!
「にして今何時だよ?」
クローゼットから出ても辺りは真っ暗だった。時計を見ると夜中の1時を表示している。
「マジかよ…、どんだけ寝てたんだよ俺…。」
軽く凹んでいるとスースーと寝息が聞こえる。はぁとはすでに熟睡しているようだった。
「参ったな〜。今外出るワケにもいかないし、かと言って今まで寝てたから眠れないし。」
とりあえずはぁとの寝顔でも見てる事にした。小さく寝息をたてるはぁとはやっぱ可愛いな。俺はこの娘と…。昼間の事を思い出す。
「やべぇ、続きがしてぇな…。」
顔を思い切り近づける。はぁとは起きない。
「おーい、襲っちゃうぞ〜?」
返事はない。俺も布団の中に入ってみた。まだ触れてもいないのにはぁとの体温が伝わってくる。それに、良い匂いがする…。
「はぁとちゃ〜ん、起きないと触っちゃうぞ〜?」
やっぱり返事はない。軽くはぁとの頬にキスをする。
「…う〜ん。」
一瞬ビクッとしたがそのまま寝息をたてる。今度は口にしてみるが特に反応はない。
「やべぇな、興奮してきた…。」
抵抗がないのを良い事に、今度は胸に触ってみる。フニュ、布越しに柔らかい感触が指に伝わる。どーやらノーブラらしい…。
しばらくその感触を楽しんでいると、未成熟な果実を見たい衝動に駆られる。
「失礼しま〜す…。」
パジャマのボタンを一個ずつ外していく。全部外して胸の部分だけをはだけさせた。白い小振りの可愛い胸が現れる。
「いただきま〜す♪」
口で突起物を頬張る。ピクッと反応をするがそれだけだ。かなり深い眠りみたいだな。調子のって下半身にも手を出した。
>>172の続き。
まずはパジャマのズボンを脱がせる。少しダボダボなので案外簡単に脱がせられた。問題はパンツだ。ビッタリとフィットしてるので脱がすのは難しい。
「起きるなよ〜…。」
なんかいけない事してるみたいで興奮する。なんとか起こさないで膝下まで下ろした。その時!
「徹…君?」
慌てた俺はパンツから手を離した。
「……好き〜♪……スースー。」
どーやら寝言だったようだ。気を取り直し下半身露出を完成させる。
「うわ…、エロいな…。」
パジャマの上だけを羽織り、胸や恥部をさらけ出したまま眠るはぁと。好きな娘の恥ずかしい姿を思う存分堪能した俺は早速準備をする。
「まずは、一応濡らしておかないとな。」
眠るはぁとに愛撫をする。もちろん起きないように。いつもよりかなり優しく触れていると
「ふぅ…、アン…、ンッ…!…スースー。」
寝ているにもかかわらずだんだんと濡れてきた。
「マジで犯罪的だよな…。そろそろ良いか?」
はぁとの中に挿入を試みる。
「ッフク…!ンアア…!」
喘ぎ声を出してるのにまだ目を覚まさない。少しずつ出し入れをのスピードを早くする。
「ハァハァハァ…、本当に寝てんのかよ?」
少し乱暴に打ち付ける。すると
「ん…、徹君…。え?え?え?」
「やっと起きたのかよ?」
「え?何?アン!ヤダ、何で?え?ンンッ…!」
まだ寝ぼけてるのか状況を把握してないらしい。それでも感じてるはぁとを見ると、興奮するな…。
「アッ、アッ、アッ、アッ、徹…君。」
純粋に楽しみ始めたはぁと。
「はぁと…、中で出して良いか?」
「アッ、アッ、アッ…、うん、良いよ…♪」
「くっ!出る!」
ドクン!ドク、ドク、ドクッ…。
「はぁ〜、はぁと良かったよ☆」
「…もう〜、寝てる時に襲うなんてヒドいよ〜。」
少し怒るはぁと。
「けどたまにはこーゆーのもいっかな♪」
そのまま抱きついてくる。
「はぁとのオマ○コ、ピンクで超可愛かった☆」
途端に顔を真っ赤にする。
「バカ!知らない!」
プイとあっちを向いてしまった。
「ごめんごめん、けど本当に可愛かったよ♪」
頭を撫でながら後ろから抱きしめる。
「もう、バカ…♪」
そー言ってキスをする。ちょっとハプニングはあったがおかげですげぇ良い思いさせていただきました♪
〜終わり〜
俺の夢を書きました。やろうとしたが拒否られたよ。せめて妄想だけでも。
174 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 09:43:54 ID:dtqh+2jw
さーたん、はーたんともにGJ!!
やっぱりこういうのもたまんないな。
出来ればもっと彼氏との絡みを読んでみたい。
レズきぼん
オリキャラ彼氏との絡みは3つくらい書いたと思うんだが…。まだ足りないようならそのうち書くかな?
リリカと頼子マダー(´・ω・`)
リリカの腹ぼてキボンヌ
だから、腹ボテって何?
マジレスすっと、妊娠してる姿
正直妊娠してるやつ犯して何がいいのかわからん俺
でかい腹見て楽しむとかそういう性癖の人なんだろうが、俺にはわからんな
まあ世の中にはいろんな人がいるから文句とかダメとかは言わないがね
個人的にはあまり書きたい内容じゃないっす。けど一応考える努力はしてみます。最近忙しくてなかなかSS書けないのがちょっと悲しい…。
184 :
頼子×リリカ:2007/02/10(土) 04:51:45 ID:q9zGYvdM
「ミケ!頼子は大丈夫なんでしょうね!?」
「分からん!とにかく急げ!」
ミケからの話を聞いたリリカは急いでいた。頼子が新たに召還した魔物が暴走したらしい。
「あのバカ、我輩の忠告も聞かずに先走りおって…。」
「頼子…、無事でいて!」
頼子の家に着いた。チャイムも鳴らさず無断で家に入る。頼子の部屋のドアを蹴破るリリカ。そこには動く植物のような魔物がいた。
「な…何よこれ!?樹のアルカナ、モリオモトじゃない!」
「いや、これは似て非なるモノ『ヤリオモト』だ!気をつけろ、やつは女の体が好物だ!」
「ミケ〜!リリカ〜!助けて〜!…泣」
樹の奥で頼子の声が聞こえる。
「頼子!大丈夫!?今助けるからね!」
「なんかこの樹いやらしい動きするよ〜汗」
リリカがヤリオモトに攻撃を仕掛けた瞬間、ヤリオモトの触手がリリカの足に絡みついてきた。
「うわ!何これ!?」
「リリカ〜!直接触れちゃダメだよ〜!なんか絡みついてくるから〜!」
「そーゆー事は先に言ってよ!」
あっけなくリリカも捕らわれてしまった。
「まったく情けない。我輩の威光で燃やしつくして…。」
カキーン!セリフの途中にもかかわらずミケは場外ホームランを食らい輝ける星になった。
「役立たず…。」
リリカは冷めた目でそれを見ていた。
「どーしよ〜?なんとかしないと…。」
「リリカ〜、ごめんね〜泣」
「大丈夫!何とかするか……ヒャッ!?」
ヤリオモトの触手がリリカのお尻を撫でた。
「ヤダ!こいつHな事してくる!」
「そーなの、さっきから私の胸の間で…。」
よく見ると頼子の谷間で触手が一本上下に動いている。
「うわぁ〜、なんか凄くHな絵だね?」
「見てないで助けてよ〜!」
「そんな事言われても…。」
身動きがとれずヤリオモトに良いように体を触られる2人。触手の先からはヌルヌルした液体が出ていて、それを2人にこすりつけてくるのだ。
「や〜ん、なんか生臭いよ〜汗」
だんだんと触ってくる力が強くなっていく。そして…、ビリビリッ!2人の服が破かれ始めた。
>176
期待してまつ
少し題名変えました。
>>184続き。
まだ未成熟な乳房と恥部が露わにされる。
「キャッ!」
「お気に入りのスパッツだったのに〜!」
「そんな事気にしてる場合じゃないでしょ!!」
ヤリオモトの触手が2人の乳房に絡みついてくる。
「アン、やだ〜…。」
頼子の胸を根元から縛り付ける。大きな胸がさらに強調される、まるで亀甲縛りのようだ。同じようにリリカの胸にも絡もうとするが…、スカッ。
「ちょっと!どーゆー意味よ!?」
ヤリオモトの触手も軽く困惑してる。
「確かに頼子ほど大きくないけど、スカッはないんじゃないの!?もっとちゃんと縛りなさいよ!」
触手がリリカに向かってペコペコ頭を下げる。丁寧に縛りなんとかリリカの胸も若干強調される。
「ん、やれば出来るじゃない♪」
「そんな事してる余裕あるなら早く脱出しようよ〜!泣」
満足気なリリカに頼子が不満を言う。
「まぁまぁ♪案外この子良い子みたいだよ?女の子が好きなだけみたい☆」
ヤリオモトの触手達もウンウンと頷く。
「何仲良くなってんのよ!だったらリリカだけ相手してあげなよ!」
「なんか頼子の事気に入ったらしいわよ?お願いだってさ〜笑」
ヤリオモトの触手達はジッと頼子を見つめる。まぁ目はないのですが…。
「…う〜、分かったわよ。その代わり絶対優しくしてよ?」
狂喜乱舞に触手達が踊る。
「じゃあお楽しみタイムいってみよっか♪」
触手が2人の股間に伸びる。恥部に自分達の液体を塗り付ける。
「アン、やだ♪もう入れたいの?」
触手は凄く頷いている。
「しょーがないな〜、おいで♪」
リリカの中に触手が入っていく。
「うはぁ♪もっと乱暴にして良いよ☆頼子も早く入れてもらいなよ?」
まだ侵入する事を許さない頼子を見てリリカが促す。
「だ、だって〜。こんなピクピクしてる入ったら、私壊れちゃうよ〜。」
触手を手でシゴキながら拒否を続ける頼子。その時
「え?やだ、何!?」
触手の先端から白濁した液体が頼子に向かって勢いよく発射された。
「や〜、ベトベトする〜汗」
「アン♪アン♪頼子顔射されてんじゃん☆可愛いデコレーションだね。」
リリカは頼子に近づき、顔にかかったその液体を舐めとろうした。
「リリカ、やだ…。」
口元の液体を舐めとるついでに、頼子にもキスをする。
「ん♪ん♪」
2人で楽しんでいると、頼子の後ろから触手が忍び寄ってきた。
>>186の続き。
ズブブブッ、頼子の中に触手が一気に埋まった。
「カッ、ハッ…。」
いきなりの挿入に息する事さえ忘れたようだ。
「頼子にも入っちゃったね♪アン…♪」
リリカの穴では常に触手がピストン運動をしている。さらにもう一本の触手が侵入を試みている。
「え?お尻にも入るの?あ、ちょっと待って…。アッ!」
2本の触手がリリカの前後の穴を犯す。さらにもう一本、口を犯すために現れた。
「ふぐぅ!?」
穴3つを犯されよがるリリカ。触手はピストン運動をやめるどころかさらに激しく攻めたてる。
「リ…リカ、アッ、アッ、アッ♪」
頼子が感じ始めたようだ。そしてやはり残りの穴を狙った触手が出てくる。
「ちょ…!?むぐぅ〜!」
抵抗する暇も与えてもらえず、頼子も犯され続けた。
「頼子…、もっと気持ち良くなろ♪」
「リ…リカ…♪」
2人が体を重ね始める。
「えへへ、ヤリオモトに手伝ってもらってこんなの付けちゃった☆」
見るとリリカの股間からヤリオモトの触手が生えている。
「これで頼子を犯してあげるね♪」
犯されながら頼子は、他の触手達もシゴイテいる。
「あはぁ♪ヤリオモトもっと気持ち良くして〜♪」
最初の姿からは想像出来ない頼子の淫猥な姿がそこにはあった。
「頼子ずいぶん素直になったよね。ねぇ、2人で一緒にイッちゃお♪」
「うん♪リリカ、イカせてね♪」
リリカが腰を早く打ちつける。お互いに快感が膨れ上がってくる。
「もう、もうイッちゃう!」
「頼子!アタシも一緒に…!」
「イク!イク!イク!イクッ!イッちゃう〜!」
「頼子!頼子!アタシもイク〜!」
絶頂を迎え2人は満足した。ヤリオモトが眠る2人の上に柔らかな葉っぱをかける。
「それじゃあね♪ヤリオモトまたね☆」
ヤリオモトも大いに満足して魔界に帰っていった。
「あぅ〜…、腰痛い↓」
ヨロヨロと頼子がへたり込む。
「昨日は楽しかったよね♪…ねぇ頼子、もう一回だけ。」
「リリカ…。」
妖しく見つめ合う2人。
「ヤリオモト!我輩を怒らせたらどーなるか思い知らせてくれる!」
ミケがいきなり部屋に入ってきた。
「せっかく良い感じだったのに…。このバカミケ〜!」
リリカの蹴りがミケに直撃し、またもや星になるミケ。気を削がれた2人は笑いながら約束を交わす。
「またヤリオモト召還したら呼んでね♪」
〜終わり〜
リクにあった頼子×リリカもの。自分の都合で+樹も投入。読んでみれば分かるけど内容はグチャグチャ、何が書きたかったんだろ?多分何でも良いからSSが書きたかったんだろーな〜。
189 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 10:04:38 ID:GpLQ6NI9
>>188 gjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjjj
腹ボテっていうか妊娠モノなら今書いてるよ。
また前回の続きになっちゃうけど(汗
あとは冴姫とオリジナル男モノも書いてる。
他に冴姫の妊娠モノも書きたいね。好きだし。
腹ボテって白い物を大量にぶち込まれて、腹が膨れることだと思ってた。
今は反省している。
間違っちゃいない
アルカナの力が子宮に(ry
ひとくちに腹ボテと言っても普通の妊娠・尋常でない量の精液・モンスターの卵寄生とか色々
俺は妊娠の腹ボテが好きだ。
妊娠ってのは最も衝撃の大きい出来事の一つだからね。
純愛なら、愛する人の子供を妊娠するのってすごく嬉しい事じゃん?
そういう嬉しハッピーが純愛妊娠の醍醐味。
逆に凌辱なら、好きでもない相手の子供を妊娠してしまうのは、とても屈辱的だし絶望感も大きい。
何より男視点から見ると、その女性を支配したような感覚が強いからね。
さーたんを凌辱して無理やり孕ませるとかマジ燃える。
今書いてるのは、はぁと×冴姫のはぁと腹ボテ純愛モノ。
今日は書けそうにないから明日行こうになるかな。
期待しないで待ってて。
最近忙しくてSS投下出来ない…。あと5日くらいしたらまた投下始めるんでよろしく。
そろそろ、さーはーの時期だな
197 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 10:16:54 ID:kK0buVEO
なんとも変態が多いスレだな
まるで鏡でも見ている気分になるよ
やっべ、超気分がノってきたw
はーたん×さーたん今日中に書き上げられそう。
今日か明日あたり投下すると思うよ!
バレンタインSS14日に間に合うかなぁ。
天道氏ガンガレ。俺も16日くらいには参戦するでよ。
「はーたん…。ちょっと最近太ってきたんじゃない?」
ショック。
…を受けていただろう。普通なら。
「そ、そうかなっ?」
曖昧な相槌を打って誤魔化そうとする。
そう、あの時。さーたんに出された精液で、めでたく私は懐妊した。
そのお腹のなかの赤ちゃんがだんだん大きくなってきたのだ。
しかも。
最悪なことに、まださーたんにその事を打ち明けられていない。
最初は後で打ち明けて驚かせようと思ってた。
でも時間が経てば経つほど言い出しづらくなってきて…。
(さーたん、怒らないかな…?)
不安でたまらない。
言ってもどうなるかわかんない。
だって私まだ中学生だよ?
産んでも育てられるの?って言われたらどうしよう。
…そんな風に悪い方向にばっかり考えちゃって…。
私は打ち明ける事ができなかった。
そしてさらに1ヶ月が経とうとしていた時。
「ねぇ、はーたん」
「うん?」
大事な話があるって言われてさーたんに保健室に呼び出された。
「もしかして…あの時妊娠しちゃったの?」
頭の中が真っ白になった。
「え、えっと…」
「最近前よりお腹出てきてるよね?もしかしてあの時にはーたんの中で出したのが当たっちゃったの?」
「ぅ…、うん…」
私は観念する事にした。
もうこれ以上誤魔化す事もできないだろうから。
「…なんで…言ってくれなかったの…?」
怖い…。怒られちゃう…っ。やだ、さーたん怒らないで…っ。
「私とはーたんの子供なのに…」
怖くて仕方がない。次は何て言われるか…。
「…はーたんと一緒にお祝いしたかったのに…」
「えっ?」
さーたんは優しい顔で微笑っていた。
そして優しく私のお腹に触れる。
「あっ…」
「ここに…はーたんと私の赤ちゃんが居るのね…」
嬉しそうに優しく撫でるさーたん。
「さーたん…、怒ってないの…?」
「どうして?」
「だって…、赤ちゃんできた事、今まで黙ってたし…」
それは悪いと思っていた。
「さーたんに相談もしないでこんなになるまで黙ってたから…」
ゆっくりと言葉を繋いでいくが、次第に激しくなっていく。
「言おうと思ってたけど、さーたんに怒られたらどうしようって思ったらどんどん言いづらくなっちゃって…っ!」
涙が溢れてきた。
居ても立ってもいられなくなって、さーたんに抱きついて泣きじゃくった。
「怒ったりしないわ。大好きなはーたんだもの」
そう言って、胸の中で泣きじゃくる私を、そっと抱きしめてくれる。
「さーたん…っ!ごめんね…っ!ごめんねっ!!」
私はそのままさーたんの胸の中で泣き続けたのだった――。
30分ほどひとしきり泣き続けて落ち着いた私はさーたんと一緒に授業をサボっていた。
「はーたん、お腹に触らせてもらってもいい?」
「うん、いいよ〜♪」
さーたんがそっとお腹をさすってくる。
優しいその手つきが心地良い。
「はーたん…。この子は二人で育てようね。私とはーたんの二人で」
「さーたん…」
さーたんが喜んでくれてる。私たちの子供を。
それだけで胸が熱くなって幸せな気分になる。
「はーたん…」
さーたんが目を閉じて唇を近づけてきた。
私はそれを唇で受け入れる。
「んっ…」
唇と唇が触れ合う。
唇を甘噛みして、舌と舌を絡ませ合い、お互いを貪り合う。
唇を通して繋がる心と心。
さーたんと繋がっていられる事がすごく幸せだった。
さーたんは私をベッドに寝かせると、優しい手つきで服に手をかけていった。
私の胸の先に軽くキスをするさーたん。
「ぁんっ…!」
「大丈夫?」
「う、うん…。ちょっとくすぐったくて…」
「続けても平気…?」
「うん…。さーたんならいいよ」
愛しいさーたんに触って欲しい。もっと私を愛して欲しい。
どんどんさーたんへの想いが強くなってゆく。
「さーたんの好きにしていいよ…。さーたんになら…何をされてもいいから…」
「ありがとう。はーたん」
言ってさーたんが私の身体にキスをする。
首や耳、お腹に胸、腕や脚にも。
そして――。
「はーたん、いい…?」
今さーたんは私の大事なところを隠す下着に手をかけようとしている。
「うん…。濡れてるけど…えっちな子だって思わないでね…」
「大丈夫よ。私も濡れてるから」
そう言って私の下着を脱がせていく。
下着を濡らした粘液が糸を引いていやらしい。
「はーたんのここ…かわいい…」
「は、恥ずかしいよぅ…あんまり見ないで…ひゃうっ!?」
唐突にさーたんが私のお股にくちづける。
「ぁっ…さーたん、汚いよぉ…」
「汚くなんてないわ…。はぁとのここ、とてもきれい…」
さーたんは恍惚の表情で私のお股にくちづけを交わし続ける。
舌でワレメをなぞったり、お豆を剥いて吸ったり。
さーたんに刺激される度にお股の奥からエッチな汁が止めどなく溢れてきた。
「んっ…、ぁ…っ!気持ちいいよぉ…」
だんだんと気持ちが高ぶってくる。
「さーたんっ!私イっちゃう…っ、イっちゃうよぉぉっ!!」
びくっ、びくんっ、びくんっ!
軽い絶頂に身体が跳ねる。
「はぁ、はぁ、…。イっちゃったぁ…」
「気持ちよかった?」
さーたんが聞いてくる。
「うん…。すごく気持ちよかったよ…」
さーたんは微笑んで「よかった」と喜んでくれた。
「ねぇ、さーたん。今度は私にやらせて?」
「え?」
「私もさーたんを気持ちよくさせてあげたいの」
「えっと…」
明らかに困惑している。
「だめ…?」
上目遣いでさーたんにお願いする。
「ぅ…。…仕方ないわね…。はーたんのお願いだもの。断れないわよ」
さーたんはそう言ってストッキングと下着を脱ごうとする。
「あっ!さーたん待って!」
そんなさーたんを止める。
「え?どうしたの、はーたん」
「え、えっとね…。わ、私に脱がさせて欲しいな…」
「えっ…?」
私すごいこと言ってる。
「さーたんが私にしてくれたみたいに私もしてあげたいの…」
さーたんは少し面食らっていたけど、少ししてから「いいわよ」って言ってくれた。
さーたんにベッドに座ってもらって、ゆっくりとストッキングごと下着を脱がせていく。
「な、なんか恥ずかしいわね…」
さーたんが恥ずかしそうに呟く。
太ももの辺りまで脱がしたところで、さーたんの大事なところを見ると、下着とお股の間に糸を引いていた。
「は、恥ずかしいからあまり見ないで…」
さーたんが顔を真っ赤にして俯いてしまう。
「さーたんかわいい♪」
「もぅ…、からかわないで…」
そう言うさーたんのお股にゆっくりてくちづける。
「あんまり上手くできないかもしれないけど…頑張るからね…」
さーたんの大事なところを舌で舐める。
「ぁん…っ」
ワレメの中に舌を入れてかき回す。
「ちょっ…と、はーたん…、ダメぇ…」
切なそうにさーたんが声を上げる。
そんな声出されたらもっと苛めたくなっちゃうよ…。
そっとさーたんのお豆を甘噛みする。
「ひゃうぅぅうっ!!」
さーたんが一際大きい声とともにイってしまう。
びくびくっ!びくんっ!びくんっ!
それと同時に、さーたんはぷしゃぁぁっと潮を噴いてしまった。
「はぁ…はぁ…はぁ…」
さーたんが絶頂の余韻に大きく息を切らせて苦しそうに喘いでいる。
そんなさーたんのエッチな姿に興奮して、またお股が濡れてきてしまう。
「さーたん…、一緒に気持ちよくなろ…?」
言ってさーたんに重なり合うように、その唇に口づけを交わす。
「んっ…、さーたんの唇…すごく柔らかくて…気持ちいい…」
「はーたん…。はーたんのキス…、とっても甘くて、とろけそう…」
舌を絡ませあう濃厚なディープキス。
私もさーたんもすっかり出来上がってた。
「はーたん…、きて…」
さーたんがベッドの上で脚を開いて私を誘う。
「うん…」
誘われるままにベッドの上に乗る。
そのまま脚を開いたさーたんのアソコに私のアソコを重ね合わせる。
「んんっ…!」
少し触れただけで、さーたんがその刺激に身を捩らせる。
脚を絡ませ合い、お互いの秘部を擦り付け合う。
二人の粘液が絡み合い、触れ合う二人の肌を滑らせ、ぐちゃぐちゃと卑猥な音を奏でる。
「あっ、はーたん…っ!気持ちいいっ!はーたんのアソコが擦れて…っ、もっと…もっと激しくしてぇっ!!」
さーたんは一層激しく私を求めてくる。
お互いにお互いを求めてより一層激しく行為を加速させてゆく。
「あっ、さーたんっ、気持ちいいよぉっ!さーたんっ!さーたんっっ!!」
「ああっ!!はーたんっ!!好きっ、好きぃっ!!大好き!!」
「私もっ、私もさーたんが大好きだよっ!!あんっ、さーたん、大好きぃっ!!」
「あぁっ!!はーたんっ!!」
「さーたんっ、さーたんっ!!」
『イくぅ…っ!!!』
そうして。
私たちは声をハモらせながら一緒に果てたのでした――。
【エピローグ】
「で?女の子二人で散々いちゃついた挙げ句、保健室をめちゃくちゃにした、と」
「ぅ…」
「ごめんなさい…」
あの後二人で果てた余韻に浸っていたら、保健の先生が帰ってきた。
「何、やってんの…?」
裸で抱き合う私とさーたん。
ぐちゃぐちゃになったベッド。
その光景は誤魔化しの利かないくらいに私とさーたんの行為を物語っていた。
「まったく。アタシが居ない間に二人でこんな楽しい事…いや、何でもない」
「先生、もう遅いですよ…」
「ふふふっ」
片づけをしながら先生とさーたんと話し続ける。
「ねぇねぇ、今度はアタシも混ぜてよ」
「お断りします」
楽しそうに言う先生にさーたんが言う。
「ちぇ〜」
先生は不服そうに不満を漏らすのだった。
それから片づけが終わって帰ろうとした時。
「あぁ、そうだ。愛乃」
「ふぇっ?」
先生に呼び止められた。
「お腹の子供のことだが…」
さっき先生には、それまでのことを全部話した。
最初は訝しがっていたけど、信じてくれた。
「その子…本当に産むんだな?」
「――はいっ」
考える間もなく即答する。
「養育やらなんやらで大変だぞ?」
「大丈夫です」
遮るようにさーたんが言った。
「私とはーたんで、ちゃんと育てていきます」
「…そっか」
先生は納得したように頷いた。
「じゃあアタシから一つアドバイスだ」
思わずさーたんと顔を見合わせる。
「――お腹の子供の為にも、あんまり激しくヤっちゃダメだぞ♪」
楽しそうにそう言ったのだった。
その後の帰り道。
さーたんと手を繋いで帰る。
「さーたん♪」
「何?」
「ううん、何でもないよ♪呼んでみたかっただけ♪」
「もう…」
呆れながらもさーたんはすごく優しい顔で微笑んでくれる。
「さーたん♪」
「なぁに?」
今度は呼ぶだけじゃなくて、伝えたいことをしっかりと伝える。
「これからも、二人で頑張っていこうね♪」
さーたんはその言葉に少し驚きながらも、
「…うん」
と言ってさっきよりも優しく微笑んでくれたのでした――。
――一年後。
「わぁ〜、随分大きくなったね〜♪」
りりちーが言う。
「ちっちゃくて可愛いでござる」
「本当に可愛いらしいです」
まおりんも優しい口調でそう言った。
「愛乃も廿楽も元気そうでなによりだ」
「朱鷺宮先輩も、お元気そうで何よりです」
さーたんが応える。
今日はみんなに来てもらっていた。
私とさーたんの子供を見てもらうために。
美凰やきらちゃんは用事があって来られないらしいけど、だいたいみんな来てくれていた。
「あとは…よりぷーとリーゼちゃんか…」
二人は来ていない。
と、そこへ慌ててよりぷーが入ってきた。
「お、遅れてすみませんっ」
「もうっ、遅いよぉ」
「ごめんなさいごめんなさいっ。ちょっとそこで…あっ」
よりぷーが何か思い出したようにポケットを漁る。
「さっき門の前で会った子に、『はぁとにこれを渡して』って…」
便せんだった。
「どんな子?」
「えーと、大きな鞄を持っててゴスロリな服装の…」
中には一枚手紙が入っていただけ。
そこには“おめでとう”とだけ書かれていた。
私はそれが嬉しくなってくすりと笑う。
私が居て、みんなが居る。
私の隣りにはさーたんが居て、そして、この子が居る。
私はそんなありふれた幸せを、深く、深く噛み締めてこう思うのだった――。
私たちを支えてくれるすべての人たちへ。
――“ありがとう”――と。
END
(静寂に包まれたスタジオ内。誰も居ないスタジオに二人の少女が飛び込んでくる)
冴「ちょっと!何で誰も居ないのっ!?」
は「えーとね、筆者は今トゥーフを買いに言ってるんだって」
冴「…逃げたわね」
は「このコーナーどうするの?」
冴「…私たちがやるしかないでしょ。はぁ」
は「それじゃあ作品解説をします。えーと、まずこのお話は私の視点で進んでいきます」
冴「筆者がはーたんの心理を描写したかったんだって」
は「でもその割りにあんまり心理描写してないよね」
冴「…はーたん何気に酷いわね」
は「次に筆者が、『いろいろと手抜いてごめんなさい』って言ってたよ」
冴「いつものことね」
は「さーたんもさりげなく酷いこと言ってるよぉ?」
冴「最後にラストのシーンは『みんなで記念撮影をした写真で締めるイメージ』らしいわね」
は「そんな挿し絵を描きたいとかって言ってたねー」
冴「まぁ描かないでしょうね」
天「お前ら何気にっていうかかなり酷いな…(泣」
は「あ、出てきた」
冴「いいからあなたはさっさとバレンタイン用のSS書きなさい」
天「うわぁぁああん!!さーたんがいじめるぅ〜!!」
(泣いて走り去る)
冴「というわけで、ここまでお付き合いいただきありがとうございまし…はーたん?どうしたの?」
は「さーたんと一緒に居たらむらむらしてきちゃって…」
冴「え?いや、今生放送中…」
は「さーた〜ん!!」
冴「ちょっと待ってぇ〜!!」
ブツっ。
完
GJ!
さーたんに対してだけデリケートになるはぁとの可愛さは異常(;´Д`)
はぁと×リーゼまだー?
リーゼ×はぁとならちょびネタはあるが、
キャラ設定よく知らないし、プレイも数回………
天道氏のあとがきコーナーに乾杯。あーゆー妄想掻き立てられる終わり方GJ!
天「冴姫さん。大事なお話が在ります」
冴「な、何?急に改まって。あ、あれでしょ。バレンタインだからチョコくれ!とか言うんでしょ?」
天「いや。もっとマジメな話だ」
冴「え…?(もしかしてプロポーズとか…?そんな、まだ心の準備が…)」
天「マジメに聞いてくれ。実は…」
冴「実は…?」
天「…バレンタイン用のSS間に合わなかったんだ」
冴「…はぁ?」
天「さーたん…っ!ごめんね…っ!ごめんねっ!!」
冴「…それで許される人と許されない人が居るってわかってるかしら?」
天「ぅ…」
冴「まぁ一応言い訳は聞いてあげるわ」
天「それがですね…」
冴「それが?」
天「『ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟』を見てまして…」
冴「……(無言でファイティングポーズ)」
天「いやあのその…」
冴「さっさとバレンタインSS書きなさいって言ったわよね?」
天「ひ、ひぃっ!」
冴「覚悟はできてるわね?」
天「た、助け…っ!」
――しばらくお待ち下さい――
筆者の執筆が困難な為、バレンタインSSの投下は明日となります。
(テロップが流れて放送終了)
「廿楽せんぱ〜い!」
冴姫には悩みが在った。
「私のチョコ受け取って下さいっ!」
毎年この時期になると自分にチョコを渡そうと女生徒が押し掛けてくるのだ。
「愛をた〜っぷり込めて作りました!食べて下さい!」
毎年この調子である。
「冴姫先輩っ、今日もお美しいですっ」
「抱いて下さい先輩っ」
「私を食べて〜!!」
危ない発言があるような気がするが聞かなかった事にしよう。
まぁそんなこんなで。
下校しようとしている現在も校門付近で女生徒に絡まれっぱなしだ。
(どうしよう…彼、待ってるだろうな…)
冴姫には今、付き合ってる相手が居た。
彼と知り合ったのは二年前の12月。
ひょんな事からクリスマスに出会い、仲良くなって現在に至る。
今日はその彼と会う約束をしていた。
だが…。
「せんぱ〜いっ」
「お姉さま〜」
目の前の子たちを無碍にする訳にもいかない。
「みんなちょっと落ち着いて…」
少し後退りした時だった。
(えっ――?)
不注意から体制を崩し、倒れそうになったその時。
トサッ。
背中に柔らかい衝撃。すぐに人の腕だと分かった。
ゆっくり相手の顔を見上げると――。
「大丈夫?」
優しい微笑みで笑いかけてくる男の人。
「あ…」
冴姫の会いたかった人がそこに居た。
「あ…あの…。…ありがとう、ごさいます…」
「どういたしまして」
変わらず優しい笑みを浮かべたまま彼は言った。
「ちょっと!あなたお姉さまの何なの!」
女生徒の一人が食ってかかる。
それを冴姫が慌てて取り繕おうとする。「あ…、この人は私の…」
「恋人です」
冴姫が誤魔化そうとするのを遮って彼が言った。
今この状況でそんな火に油を注ぐような事を…。
そんな事を思いつつも“恋人”と言われた事に嬉しさを隠せない。
たちまち周囲にどよめきが起こる。
…このままここに居るのはマズイかも。そう思った矢先に。
ひょい、と冴姫は抱き上げられた。
「―――――っっ!!?」
あまりに唐突な出来事と恥ずかしさに絶句する。
「さ、行こうか。お姫様♪」
「ちょっ…!そんないきなり…っ」
そんな冴姫を無視して抱きかかえたまま行ってしまうのであった。
「降ろしてくださいっ」
冴姫が必死に訴える。
「どうして?」
「だ、だって…っ、は、恥ずかしいですっ…」
本当に恥ずかしい。冴姫はそう思っていた。
お姫様抱っこで歩いてるカップルが居たらそりゃみんな振り返るだろう。
現に冴姫はここまで視線に晒されてきた。
「残念」
本当に残念なのかそうじゃないのかわからない口調で彼が言う。
そしてそっと冴姫を降ろした。
「あっ…。…あの…本当に恥ずかしくて…。でもっ、イヤだったワケじゃないですからっ!」
彼は微笑んで「わかってる」と言った。
そう。これが冴姫が交際している相手。
すごく優しくて、傍に居て欲しい時に隣に居てくれる。
たまにさっきみたいな突拍子も無い行動や無茶をする人。
でも、大好きな人――。
彼と居ない時間が長ければ長いほど、彼を思えば思うほど、彼と一緒に居たいという想いは強くなる。
最近では学校が終わってから、毎日のように会っている。
この人に逢うのが楽しくて仕方なかった。
「それはそうと!」
冴姫は語気を強めて言った。
「学校には来ちゃダメって言ってあるじゃないですか!」
そう。さっきのアレみたいに冴姫は学園内での人気が凄かった。
そんな場所に恋人なんて人が来たら…。
「あれ?イヤだった?」
「イヤじゃないですけど…。…明日が大変そうだなって」
ちょっと膨れて言ってみる。
「あははっ、確かに」
「笑い事じゃないですよっ。もし私があの子たちに襲われちゃったらどうするんですか?」
…そんなこと無いと言い切れない辺りが怖いが(汗
「冴姫なら大丈夫でしょ?」
「…どういう意味ですか」
ジト目でちょっと睨む。
「さぁ?」
この人はいつもこうだ。大事な所でとぼけてみせる。
「どうせ私は女の子らしくないですよ」
ちょっと拗ねてみせる。
「そんな事ないよ。冴姫は凄く女の子らしいよ」
彼がそう言ってくれる。
「それにね」
彼がまた口を開く。
「冴姫は僕が守るから」
冴姫の心を突き刺す強烈な一言。
「冴姫を愛していいのは僕だけだから」
その子供っぽい独占欲が嬉しかった。
大事にしてくれてる。そう思うと嬉しくなる。
「…本当に…?」
「ん?何が?」
「…わかってるくせに」
「僕、鈍感だから、ちゃんと言ってくれないとわからないなぁ」
「いじわる…」
彼がいたずらっぽく笑ってみせる。
「…本当に、私を守ってくれますか?本当に…私だけを愛してくれますか…?」
そう問い掛けると、彼は強い意志の籠もった瞳で、「約束するよ」と言ってくれた。
何の確証も無い言葉。
でも、その言葉は冴姫の心に染み込んできて、何故だかわからないけれど、すごく信じられた。
私は鞄の中から今日の為に用意したチョコを取り出した。
「私を…幸せにして下さいね」
そう言ってチョコを差し出す。
「うん…」
彼は差し出されたチョコを受け取りながら、
「一緒に、幸せになろう」
優しく微笑んでそう言ってくれたのだった――。
その後は早かった。
彼に誘われるままに彼の家へと行って、すぐにベッドに乗る。
「冴姫…」
近付いてくる彼の唇を、私も唇で受け止める。
「ん…っ」
息ができないほど濃密なキスを交わす。
「ん、ちゅ…んぁ…、ぷはぁ…っ」
息が荒くなってくる。冷静さを欠いてきている。私は興奮していた。
彼の手が私の胸を掴み、優しく刺激してくる。
「ゃ…んっ…。はぅ…、触り方がえっちです…」
「イヤ?」
「ヤじゃないです…けど…。気持ちよくておかしくなっちゃいそう…」
「僕も…冴姫に触れてるとおかしくなりそうだよ…。一緒に、おかしくなろ?」
「ん…」
再びキスをする。
「ぁ…、んっ、んはぁ…っ、キス、気持ちいい…っ」
彼と唇を重ねているだけでアソコが濡れてきてしまう。
アソコの奥から溢れ出してくる蜜が、下着を濡らした。
そこに彼の指が這う。
「あっ、んっ…」
下着の上から優しく刺激を与えてくる。
優しく、それでいて安心を与えてくれる愛撫。
私はあ
「冴姫…」
射精の開放感に包まれながら、彼が気だるそうに私の名前を呼ぶ。
「ん、く…こくんっ。…やっぱり苦いです…」
「無理して飲まなくても…」
「あなたの…ですから…」
彼が感極まったといった風に私を抱きしめてくる。
「冴姫…、可愛いよ…。本当に、愛してる…」
「私もです…」
お互いにしばらく抱きしめ合う。
「冴姫…、いい?」
彼が聞いてくる。
私はそれに対してこくっとだけ頷いた。
彼のモノが私のアソコに宛てがわれる。
「ぁ…、んっ、あんっ」
そのまま彼が腰を沈める度に、私の中を彼のモノが支配してゆく。
やがて彼のモノで私の中が埋め尽くされると、彼は私の中で動き始めた。
「あっ、あんっ、んっ、あぁっ!あぁんっ!」
最初は痛かったこの行為も今ではもう慣れた。
痛かったけど、彼と感じ合いたかった。
だから何度も何度も身体を重ねてきた。
「冴姫のなか…凄く気持ちいいよ…っ」
彼と感じ合い、一緒に気持ちよくなれる事が本当に幸せだと思えた。
(これが…人を愛するって事なんだ…)
一緒に幸せになる事に意味がある。
私はこの人と一緒に幸せになりたい。これからも、ずっと。
体位を変えて対面座位になる。
「私…、まだっ、中学生だけど…っ」
彼との行為を続けながら、必死にまくし立てる。
「あなたのこと…っ、本当に愛してる…っ!」
彼への想いを伝えるために。
「僕もだよ…っ。冴姫のことを愛してる…、世界中の誰よりも…っ!」
彼が応えてくれる。
「私が…、高校を卒業したら…!」
彼への想いの言葉を紡ぐ。
「私を…っ、あなたのお嫁さんにして…っ!」
「うん…っ!」
想いが通じ合うほどに激しくなる行為。
お互いに絶頂が近付いていた。
「あっ、冴姫…っ、もう、出そうだ…っ!」
「あっ、私もっ…私もイく…っ!あっ!あんっ!!あぁっ!!」
最後に向かってスパートをかける。
「くっ、うぁっ…!!」
「あっ!あぁっ、あっ、あっ!ああぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
私の大きな声と共に。ふたりで一緒に果てたのだった――。
「冴姫」
「はい?」
「大好き♪」
「もう…、それ17回目ですよ?」
クスっと笑って突っ込む。
さっきから…というよりも、エッチの後はいつもこんな感じ。
そして私も…。
「幸せにして下さいね、あ・な・た」
これからも、ずっと、ずっと大切にして下さいね。
そう思いながら。私は彼との時間を過ごし続けるのでした――。
おしまい。
天「よっし。投下完了!いやー、仕事が終わると清々しいね!」
冴「間に合わなかったクセに」
天「…さーたん最近ヒドくない?」
冴「別に。締め切りぶっちぎってウルトラマンを見てたどっかの誰かさんほどじゃないです」
天「…すみませんでしたorz」
冴「ま、いいわ。とりあえず解説しちゃいなさい」
天「はーい。えー、このお話のさーたんは…(ガスッ!)」
冴「さーたんって言わないで」
天「(泣)…このお話の冴姫さんは中学3年生の設定です…」
冴「それで?」
天「んーと、二人が出会ったのはミルドレッド事件の半年後で、クリスマスに出逢います」
冴「ふんふん」
天「で、それから一年ちょっと経った、二回目のバレンタインなんですね」
冴「なんでそんなわかりにくい設定を…」
天「いや、深く考えてないから…」
冴「あ、そう…」
天「あと男の名前とか出てこないけど、冴姫より年上ってのだけ確定で」
冴「それも深く考えてないの?」
天「当然!」
冴「……(ガスッ!)」
天「痛いっ!…暴力反対っ!」
冴「暴力じゃないわ。体罰よ」
天「人、それを暴力と言…(ドカッ!)」
冴「犬の分際で口答えしないの」
天「ひどい…(泣)」
冴「あとは?」
天「んー、特にないかな」
冴「そう。お疲れ様」
天「冴姫さん冴姫さん」
冴「…何よ?」
天「ご褒美に踏んで欲しいでござる。わふっ」
冴「……(土のアルカナ発動)」
天「ちょっ!ちょっと待って!俺はさーたんの脚で踏んで欲しっ…」
冴「開天府、滅鬼陣っ!」
グシャっ!!
冴「ふんっ」
スタジオから一人去る冴姫。
スタジオには踏まれた筆者一人だけが残された。
完
218 :
貼り直し:2007/02/15(木) 20:47:31 ID:pL7MDkYx
「私を…幸せにして下さいね」
そう言ってチョコを差し出す。
「うん…」
彼は差し出されたチョコを受け取りながら、
「一緒に、幸せになろう」
優しく微笑んでそう言ってくれたのだった――。
その後は早かった。
彼に誘われるままに彼の家へと行って、すぐにベッドに乗る。
「冴姫…」
近付いてくる彼の唇を、私も唇で受け止める。
「ん…っ」
息ができないほど濃密なキスを交わす。
「ん、ちゅ…んぁ…、ぷはぁ…っ」
息が荒くなってくる。冷静さを欠いてきている。私は興奮していた。
彼の手が私の胸を掴み、優しく刺激してくる。
「ゃ…んっ…。はぅ…、触り方がえっちです…」
「イヤ?」
「ヤじゃないです…けど…。気持ちよくておかしくなっちゃいそう…」
「僕も…冴姫に触れてるとおかしくなりそうだよ…。一緒に、おかしくなろ?」
「ん…」
再びキスをする。
「ぁ…、んっ、んはぁ…っ、キス、気持ちいい…っ」
彼と唇を重ねているだけでアソコが濡れてきてしまう。
アソコの奥から溢れ出してくる蜜が、下着を濡らした。
そこに彼の指が這う。
「あっ、んっ…」
下着の上から優しく刺激を与えてくる。
優しく、それでいて安心を与えてくれる愛撫。
私はあっという間に絶頂を迎えようとしていた。
「ふぁぁっ、だめっ、ダメぇっ!イっちゃうぅ…っ、イっちゃうよぉ…っ!!」
次の瞬間私はびくんっと震えて軽くイってしまった。
「…気持ちよかった?」
「…うん…」
今度は私が気持ちよくしてあげようと、彼のモノを取り出す。
「すごい元気…」
はちきれんばかりに膨張した彼のモノはカチカチに固くなっていた。
「ん…気持ちよくしてあげますね…」
彼のモノを手で握ると、モノがびくんと跳ねた。
「ふふ、可愛いっ」
「…恥ずかしいよ」
彼がそう言って照れる。
私は彼のそれを軽く上下に扱き始めた。
「ぅ…」
彼が気持ちよさそうに呻き声を上げる。
それが嬉しくて、しゅっ、しゅっ、とモノを扱くペースを早めていく。
「さ、冴姫…。気持ちいいよ…。すごく気持ちいい…。イきそう…」
「ん…嬉しいです…」
嬉しさがこみ上げて、さらに過激な事までしてしまう。
ぱくっ。
口の中に彼のモノをくわえて、舌を使って舐めたりして刺激する。
「あっ、冴姫…っ!そんなにしたらっ…出るっ…!!」
言うのが早いか、彼のモノからびゅびゅっと精子が噴出した。
それを零さないように口で全部受け止めて、喉の奥に流し込んだ。
>>217 サーセン。携帯でやってる弊害っつーか、ちょっとしたミスっした。
ちゃんと確認してもっかい投下したんでどぞー。
作者のHNがHNだけに男の方は水嶋ヒロっぽいイケメンを想像した
それはともかくGJ!
甘々は最高のご褒美だわー
自分も美凰のネタを書かないとなー
はぁとにザーメソを飲ませて〜
はぁと×リーゼをなんとなく勢いで書いてみた。
こういうの書くのはじめてでかなりの駄作だが、それでも妄想のアルカナが止まらなかったので読んでいただけたら幸い。
「あなたの家に行ってみたいの。」
きっかけはそんな手紙の一文。
リーゼちゃんから届いたエアメールに書かれていた、小さな願い。
そのエアメールが届いて数日後の夕方…。
ピンポーン。
玄関のベルに呼ばれて出て行くと、そこには―。
「来ちゃった。」
リーゼロッテ・アッヒェンバッハが、身長に似合わないあのトランクを持ってそこに立っていた。
「へぇ、ここがはぁとの部屋なのね。」
そして、ここははぁとの部屋。
「ごめんねー、リーゼちゃん。ちょっと散らかってて。」
「本当ね。あなたらしいわ。」
「へへ、リーゼちゃんならそういうと思った。」
あの事件以来、2人は文通を繰り返していた。
そしてお互いのことを「リーゼちゃん」「はぁと」と呼ぶ仲になっていた。
「突然来たからびっくりしたよ〜。」
「あの手紙書いてから、すぐにチケットとったの。…だって、あなたに会いたかったから。」
そして、リーゼは最近自分に起こったことを話し始めた。
自分の中にいた、姉の人格が消え去ったこと。
そしてそれと同時期に、自身のアルカナであったギーァが消えてしまったことを。
「そんなことがあったんだ…。でもどうしてなのかなぁ?」
「それは…、きっとあなたの存在が私の中で大きくなりすぎたからだと思う。」
「わたしの?」
「ギーァが最後に言っていた。私には、あなたがいるから大丈夫だって。
だから、今日はそれを確かめに来たの。」
そう言うと、リーゼははぁとに抱きついていた。
「リーゼちゃん!?」
「お願い…、私を抱きしめて。そして、私の初めてをもらって欲しいの。」
「…リーゼちゃんの、はじめて?」
ぽかーんとするはぁと。
「あなた相当初心ね。パルティニアス、聴こえてる?この子に私の言ったことの意味を教えてあげて?」
「しょうがないですね、その頼み、聞き届けましょう。」
はぁとの顔が一気に紅く染まった。顔から火が出そうなぐらい。
「ええっ!リーゼちゃんそれって…。」
「そう。あなたに私の処女をあげると言ったの。」
「…。」
「お願い。あなたにもらって欲しいの。
そうすれば私はまた1人で生きていける。
あなたのぬくもりを体に刻んで、生きていけるの。」
「…。」
「お願い…。」
「…わかったよ、リーゼちゃん。」
「…はぁと。」
「でもね、一つだけ約束して。
リーゼちゃんは1人じゃないよ。
また何かあったらわたしの家に来て、いっしょに話そうよ。」
「…ありがとう、はぁと。」
ベッドの上で全裸で抱き合う2人。
唇は繋がったまま、舌を絡ませ、ぴちゃぴちゃと音を立てている。。
そしてお互いの手は肩から胸へ、そして相手の大事な所へとだんだんと手が下りていく。
「リーゼちゃん、気持ちいい?」
「はぁとも、気持ちいい?」
お互いを気遣いながらの愛撫。
段々と2人の息も激しくなっていく。
「…ねえ、リーゼちゃん、わたしもう…。」
「…はぁと、私ももうダメ…。挿れてほしいの…。」
「わたしには男の人のアレ、ついてないけどどうするの?」
「パルティニアス…、この子に力を貸してあげて…。
この時だけでいいから、あなたの愛の力を性愛のために使って…。」
「…わかったわ。はぁとちゃん、少し戸惑うかもしれないけど、大丈夫だからね。」
パルティニアスがそう答えると、はぁとの下半身には男の立派なアレが生えていた。
「うわー、パルちゃん器用〜。」
「はぁとちゃんふざけないで…。本来ならこんな使い方絶対許さないんだから…。」
「ごめんね〜。」
「さあ、はぁと、あなたのソレで私の処女をもらってちょうだい。」
「うん、行くよ…、リーゼちゃん。」
「来て、はぁと。」
リーゼのそこに、はぁとのソレが少しずつ入っていく。
「痛っ…。」
「リーゼちゃん、大丈夫?」
「…大丈夫。さあ、あと少しよ。はぁと、お願い。」
「…うん。」
ゆっくりと、ゆっくりとはぁとが腰を進めていく。
そして、ついにリーゼの奥まで辿り着いた。
「これで全部入ったのかな…?」
「ええ。はぁとのおちん○んが私のはじめてを奪ったのよ。」
「私がもらちゃったね。」
血が流れているリーゼのそこを見て、はぁとが泣きそうな顔になっている。
「大丈夫よ、はぁと。痛くはないから。それよりも、動いて。私を気持ちよくして。」
「…うん!」
はぁとの腰が動き始める。
それは段々と早くなり、そして…。
「リーゼちゃん、出すよ…!」
「ええ、はぁと、私の奥で出して…!」
はぁとの腰がビクンと震える。
それと同時に、リーゼの体が痙攣したように激しく震えた。
「はぁと、私の中、気持ちよかった?」
「うん。リーゼちゃんも、わたしので気持ちよくなれた?」
「ええ、もちろんよ。はぁと…。」
そういうとお互いに唇をあわせ、そして力尽きたように倒れ、眠ってしまった。
―翌朝。
ピンポーンと玄関のベルを鳴らすのは廿楽冴姫。
「いつもごめんね、冴姫ちゃん。」
「はぁとを起こすのは私の役目ですから。」
コンコン。はぁとの部屋をノック。
「はぁと、起きてる?返事しないならドア開けるわよ?」
…この後に起きるリーゼと冴姫によるはぁと争奪戦は、また別の話ということで。
というわけで妄想の赴くままかいてみました。
リーゼEDで日本にまた来るみたいなこと言ってたんで、それを思い出しながら妄想が止まらなくなってました。
レス読み返していたらリーゼ×はぁとマダーみたいなレスがありましたが、ご期待に添えましたでしょうか。
こんなヘタレな文章でごめんなさい。
でも少しでも喜んでいただけたら嬉しいです。
エロの描写がまったくできてないのは言わないでくださいOTL
まったくの初心者で、こういうの初めてなんです。
他の人のを呼んで勉強させていただきますです。
ちなみにこれを書き始めたきっかけが友人のはぁと兼リーゼ使いに自分の使うメイドが負け越した罰ゲームというのは秘密。
つかはぁとが「ぜったいここだぁ!」「愛は絶対勝つんだよ。ぜぇーったい!」などに代表される台詞のせいで馬鹿に見える。
だがそれが可愛い。
以上、また気が向いたら何か書くかもしれません。
それではまた。
>>220 感想サンクス。
俺いつも「さーたん凌辱してぇっ!!」とか言ってるけど、
実際ラブラブのが好きだから書いてて楽しめた。
気に入ってもらえれば嬉しいよ。
>>227 GJ。お疲れ様。
とりあえず気になったのは、セリフが少し淡々としてるところかな。
>「ええ、はぁと、私の奥で出して…!」
とかは
>「ええ…っ、はぁとっ、私の奥で出して…っ!」
とかってすると、セリフに勢いが付くからいいかと。
感嘆符だけだと勢いが足りないなと思ったら小さい「っ」とか使ってみるといいと思うよ。
何はともあれお疲れでしたっ。
皆さん久々です。やっと少し暇が出来たので投下。
俺は1人暮らしのフリータ。今就職先を探している途中だ。そしてすぐ隣で寝転がって雑誌を読んでいる女の子は愛乃はぁと、一応俺の彼女だ。
二人は一緒にいるのが当たり前みたいな感じで、こーやって別々の事をしている事は大して珍しくない。
壁にもたれかかって音楽を聞いている。ふと、はぁとの足がパタパタ動いているのが気になった。
(細い足してるよな〜)
そんな事を考えながら徐々に足の付け根に目がいく。
「………。」
プリプリと動く形の良いお尻に目が釘付けになる。彼女は俺の視線に全く気づいていない。
少し身を乗り出して間近でお尻を観察する。
「…本当良い尻してるよな〜。」
なんかムラムラしてきた。とりあえず触っておこう。
「わひゃ!?」
急に触られたせいかひどくビックリしたようだ。
「ちょっと〜!いきなり触るなんて反則だよ〜?」
「ダメ?」
「ダメじゃないけど…。」
何か言いたそうにこっちを見つめる。
「いいじゃん、触りたくなる可愛いお尻なんだからさ♪」
「…なんかエッチだな〜。」
ほめ言葉のつもりだったがそうは受け取ってもらえなかったみたいだ。
「触ってるだけだからさ、な?」
「触るだけだよ?」
そー言って雑誌の続きを読み始める。許可を得た俺は丹念にはぁとのお尻を触り始めた。
両手で鷲掴みにしたり、撫で回したり、指でつついたり。
「…んっ……。」
はぁとの様子が少し変わる。更にお尻をこねくり回す。
「ふぅ……ぅんっ…。」
だんだんその気になってきちゃったのかな?スカートをめくり、パンツ越しにお尻の割れ目をなぞる。
「…んっ!やだ、ダメだよ〜…。」
「触るのはOKなんだろ?」
「そーだけどさ〜…。」
渋々了解する。そして俺の手はパンツの中へ。
クチュッ…
何だかんだ言って興奮してるらしい。プルプルと小刻みに震えるはぁと。それを見て小動物にイタズラしているような感覚に襲われる。
「はぁと、腰上げて〜。」
軽いノリではぁとに指示する。言われるままに腰を持ち上げるはぁと。その瞬間にパンツを一気にずり降ろす。
「あっ!それはルール違反だよ!」
反論するはぁと。だが…。
ピチャッ、ピチャッ…
「このままで大丈夫か?」
指を動かすと水音が聞こえる。はぁとは顔を赤らめ拒否しなくなった。
「はぁと…、可愛い♪」
「…イジワル。」
>>229の続き。
はぁとはまだ小刻みに震えている。とにかく続きがしたい俺はその場ではぁとの上に乗った。
「もう良いだろ?」
グチャグチャになったはぁとのアソコを触りながら、はぁとに聞いてみる。
「ダメって言ってもするでしょ?」
半ば諦めているようだ。
「まあね♪けどダメって言わないだろ?」
「分かった?」
舌をチロッと出してイタズラっぽく笑うはぁと。
とにかくもう我慢できない。俺は自分のモノをはぁとのアソコにあてがった。
「いくぞ。」
一気に挿入する。はぁとの奥まで全て入る。次の瞬間!
ドピュッ!
「あ、やべぇ…。」
三擦り半どころではない。半だけでイッてしまった。
「え?嘘でしょ?」
あまりの早さに驚くはぁと。
「…まだできるよね?」
「…すまん、ちょっとムリっぽい。」
全く満足出来なかったはぁとはその日、一日中機嫌が悪かった。もちろん次の日コッテリ絞られたのは言うまでもない。
〜完〜
相変わらず手抜きだな。前半部分だけで終わらしたかったんだけど、なんか流れ的に挿入しないと終わらせられなかった。次はもっとちゃんと書こう。
>>230 むしろはぁとが無理やり2回戦に持ち込む終わり方のほうが面白かったかも?
はぁとの天然さが出てて良かったよ。
あー…。次のイベントはホワイトデーか?
さーたんにボコボコにされないように早めに書いておこうw
あと何がいいかなぁ?ネタ。
>>231 俺自身が本番より前戯の方が好き人でね、AVとかでも本番あるやつより本番がない方が好きなのよww
だから個人的には前半部分だけで終わらしたかったの。けど読んでくれる人のために書く方が正しいのかもな。次からは読者の要望に応えられる作品書くよ。最後に貴重な意見サンキューww
ホワイトデーの流れを豚切ってすまないが
ヨリコとリリカのないですか
>>233の願いにはこたえてやれないが、冴姫×はぁと投下。
本番前でいったん終わりで、続きはそのうち書く。
「う……はぁ……」
粘液の絡み合う音と、なまめかしい喘ぎ声が重なる。
指が股間に侵入し、混ぜ、愛撫するたび、ふしだらな粘液が溢れ出る。
「ダメよ、こんな……こんなことは……っ!」
廿楽冴姫は嫌悪する。聖女たるはずの自分が、淫靡きわまる行為にふけっている。しかも
女性の恥部をまさぐる指を、止めようとしないことに。
行為が不純であれば、動機も不純であった。同性に恋慕するのを、清らかと思ってくれる
ものは少なかろう。
「あ……んぁ、は……」
だが彼女の意に反して、指先はなおも快感を求めて恥部の奥深くを刺激していく。脳天を
貫くような感覚に意識が惚け、顔の温度が上昇する。
二本の指が膣を行きつ戻りつ、絶頂を求めて動きを速めていく。
いっそう強く奥を突いた瞬間、溜まった欲望が放たれた。
「はうっ!」
いっせいに吐き出される愛液。仰臥する冴姫の腰が浮き、全身が痙攣する。
ひとしきり放出され、快感がひいていくと、待ってましたとばかりに悔悟の念が湧く。
戦いのため洗練された、しかし少女らしい細さのある柔肌がベッドに埋もれる。
「私、どうすればいいのよ──はぁと」
愛おしいものの名を呼び、冴姫はなおも後悔せねばならなかった。
その日、久しく愛乃はぁとの部屋へ出向くこととなった。
なんでも、宿題を教えてほしい、とのことだ。
「そう。そこがそうなるから、この答えは──」
つとめて顔を合わせないようにした。そんなことをすれば、冷静でいられようはずも
ない。ましてや昨日、自慰などという営為をしでかしたのだから。
だが愛の論者である友人は、どこかよそよそしい彼女を放っておいてはくれなかった。
「ねえ冴姫ちゃん、気分、悪いの? なんだか怖いよ、顔」
「別に、なんでも」
心ならずも、口調が厳しくなってしまう。はぁとは申し訳なさそうに押し黙る。
本音をいえようものなら、必死になって謝りたかった。そしてまた、友の心づかいを無下
にする自分に後悔する。
「……冴姫ちゃん。恋って、したことある?」
「え?」
突飛な質問に、冴姫は思わず顔を上げてしまう。だが今度は、はぁとの視線が空を泳いで
いた。
「ある人がね、最近、落ちこんでるみたいなの。なんにもいってくれないし、聞いてみても
そっけないし。でね、パルちゃんに相談してみたの。そしたら、それは恋だ、っていうの」
じつに愛の精霊らしい言葉だ。冴姫はそう思った。いや、そう考えているしかなかった。
はぁとの話は間違いなく、彼女に意中の人がいると、そう語っている。
「誰なの、その人は」
聞きたくないはずなのに、嫉妬が口を動かした。いま名を知ってしまえ、その人物を殴り
に行ったとしておかしくはなかった。
「それはね──」
ふと、横からの圧力を感じた。
次の瞬間にはもう、冴姫は床で仰向けになり、それをはぁとが覆う状態になっていた。
「冴姫ちゃんの、ことだよ」
「はぁと──」
冴姫がいうより、はぁとの唇が言葉を抑えるほうが早かった。
やわらかい口唇の感触を堪能していると、はぁとは舌を滑りこませてくる。
「ん……はぁと、待って……」
舌どうしが絡み、唾液が口の中を丹念に塗りたくられる。
歯と、歯茎の肉に、ほおの内側。はぁとの舌尖はそれが生命を持つかのように、ねちねち
と冴姫の口内を蹂躙していった。
二人の唇が離されていく。つう、と糸引きつつ、別れを惜しむかのように。
ほんの数分のできごとが、冴姫には数時間の情事に思えた。
「ねえ、冴姫ちゃん。いけないことかもしれない。けど、我慢できないの。わたしの想いに、
応えてくれる?」
はぁとはスカートをたくし上げた。そこには、精霊の力か、あるはずのない男性器が勃って
いた。はじめて見るそれに、冴姫は目を丸くする。
いやなわけがない。むしろ大喜びしても、冴姫としては当然のことである。だが理性のたが
を外せずにいたのだ。
もの欲しそうに、男根は小刻みに振動している。はぁとはといえば、もうすっかり冴姫に後
を任せて、目尻に涙さえ浮かべていた。彼女も相当、耐えかねていたのかもしれない。
冴姫はため息一つ、
「まったく、あなたっていつもそうね。一人で突っ走って、私のこともお構いなしで」
いって、はぁとに身を寄せていく。本人が気づかぬよう、少しづつ。
「でも──そんなあなたが、私も好き」
告白すると、すわ、やにわに、はぁとは表情を変える。そして応答を許さず、冴姫はそそり
つものに手をつけた。
「あうっ」
撫でるだけで、猛獣に睨まれた小動物のごとく、それはぴくついた。
男の快感と女の快感は度合こそ倍以上も違うが、経験できざる異性の快楽に、敏感ならない
はずはない。
「冴姫ちゃん……口で、おねがい……」
いわれるがまま、男根を舌でなめる。つんと鼻をつくにおいが、なぜか愛おしい。
一息に、ほおばった。
「ちょ、ちょと冴姫ちゃん……もっと、ゆっくり」
はぁとの懇願も聞きいれず、容赦なく攻め立てる。裏側で舌を丹念にはわせつつ、唇で竿を、
亀頭を刺激していく。
もはや理性の一かけらも残っていない。あるのはただ、愛する相手との行為を味わう欲望だけ。
「どお、はぁと。気持ちいいの?」
「うん、とっても……んっ……いいよ」
今度は亀頭だけを舌で撫でていく。むろん、唾液でしとどになった竿も、手でさする。
「はぁうぅ……もっと、強く……気持ちよく、して、ほしいよぉ」
「そう、正直でかわいいわよ。いつ出してもいいから、存分に感じなさい」
もはや主導権は冴姫にあった。それが突然の告白への、彼女なりの仕返しであろうか。
「んぅ……んぐ、ん……そろそろ、かしらね」
先端から、透けた粘着質の液が溢れてくる。それはいうまでもなく、射精の前兆である。
ここへきて、冴姫の攻めはその激しさをきわめた。口全体で男根を包み、吸引し、前後させる。
「いいよぉ冴姫ちゃん。もう、我慢できないよ……っ!」
後はもう、相手の絶頂を待つだけだ。
淫猥な音と、断続的な喘ぎ声が室内を支配し、妖艶な世界を作り出していた。
「冴姫ちゃん、もうだめぇ……ああっ!」
男根がひときわ大きく脈動する。白濁した欲望が、冴姫の口内にほとばしった。
のどの奥を叩きつけるように、膨大な量の精液が放たれていく。それは彼女のおちょぼ口には
おさまらず、唇の端から漏れ出てくる。
男根を、付着した液も余さず引き抜き、大仰にのどを鳴らして飲みこんだ。口の端に残ったのも、
指ですくっては、もったいなさげに舐めとった。
「ふふ、すごい量ね」
小悪魔のように笑うと、射精の余韻から戻ったはぁとがほおを膨らませた。
「ひどいよ冴姫ちゃん。ゆっくりやってほしかったのにぃ」
「そう? ものすごぉく、よさそうな顔してたけど?」
「それはその、冴姫ちゃんが、上手すぎるんだよ」
「ふふ、そうかしらね。ふふっ」
なにがおかしいかわからなかったが、ともかく冴姫は笑いをこらえずにいられなかった。
さーたんのオナニーktkr!
いいぞいいぞもっとやれ!
237 :
234:2007/02/18(日) 03:26:07 ID:/TQdK37F
続きは今日のうちに載せます。
こうでも宣言しとかないと先延ばしてしまいそうなもんで。
238 :
234:2007/02/18(日) 18:21:42 ID:/TQdK37F
「ねえはぁと。最後まで、してくれる?」
「うん、もちろんだよ」
ベッドに沈み込む冴姫の裸体。かぐわしいにおいがする。
「この布団、はぁとのにおいがする」
「? そりゃあ、その布団、わたしのだもの」
ムードメイクのために発した言葉を、しかしはぁとは持ち前の天然さで流した。
「……バカ」
「えぇ!? いきなりバカって、酷いよ冴姫ちゃぁん」
どうも、この娘は正直すぎたようだ。そう、バカ正直である。
もっともその性格が、彼女に恋心を抱いた最大の要因ではあったが。
「それじゃあ、罰として私を満足させてもらおうかしら」
いって、冴姫は足を大股にした。その中心部、うっすらとした白さを見せる膣は、すでに
愛液で濡れていた。それが結果として、主従的な関係を逆転させる。
「あらら。冴姫ちゃん、出てるよ」
「っ……い、いいから、早くしなさいってば」
「わかってるってば。でもそうやって焦る冴姫ちゃんも、いいかなぁって」
含羞に、顔中が熱を帯びていく。
「はぁと……謝るから、早くして」
矢も盾もたまらなかった。品定めするかのごとく、乳房を、秘所を、繊細な手足を見つめ
られるのは、高貴さを重んじる彼女にとって、いささか耐え難い恥辱であった。
はぁとはただ、いつもの天真爛漫な微笑みをあらわすだけだ。そうして逞しくそそり立つ
欲望の塊、その先端を、割れ目の入り口に口づけるように接触させる。
「じゃあ、いくよ」
凝固した男根が、瑞々しい秘裂を貫く。
「はぅっ!」
規定外ともいえるものの侵入に、冴姫の体は敏感に反応した。
膣内の出迎えをたしなむよう、はぁとはじわじわと腰を前進させていく。
「冴姫ちゃんの中、いいよ」
「く……っひ……うぅ……」
前後する逸物と、粘膜で奉仕する秘所。奥を突いては、よりいっそうの圧力を持って締め
上げる、同調した動きを繰り返す。
「はふっ、あ……が……」
「あうぅ……すごいよ、冴姫ちゃん。ぎゅぅって、抱かれるみたい」
己の痴態をささやかれ、だがなおも冴姫の奉仕は止まらない。
淫蕩さとは無縁とも思えるか細く白い肌。じわりと浮かんでくる汗は、しかしこの喜悦を
存分に味わっている証拠である。
活塞運動は速さを増し、さらなる快楽を与えんと、はぁとは冴姫の乳房を口に含んだ。
「きゃっ!」
起立する桃色の蕾を丁寧に舐め回し、優しく歯を立てる。
かつてない快楽の二重攻めに、冴姫は息も絶え絶えだ。
「だめぇ……はぁと、私……もう、壊れちゃいそう」
「わたしも、だよ……いっしょに、気持ちよくなろう」
絶頂前の膨張に応じ、冴姫の肉壷は一段と収縮する。
「冴姫ちゃん、いくよ……」
「うん、おねがい……来て……はぁ……うくぅ、あ……っ!」
とどめの一撃とばかりに、男根を強く絞り上げる。
二人はほぼ同時に、アクメへと登りつめた。
膣の中がわななき、多量の精液がぶちまけられていく。
「あぅ……冴姫ちゃんの中に、出ていくよ……」
「ええ。いっぱい、入ってくるわ……はぁとのが、いっぱい……」
ひとしきり射精が終わると、はぁとが力なく乗っかってきた。少女の体では、やはり相当の
負担があったようだ。
安らかそうな顔が、冴姫の胸に埋もれる。そのしなやかな肢体を、冴姫はそっと抱いた。
「ごめんね、心配かけて……ありがとう、はぁと」
「ううん、いいの。わたしのこと、好きっていってくれたもん」
愛の所在を確かめるように、二人はいっそう、強く抱き合った。
終わりです。ちょっとあっさりすぎたかと感じております。
GJ!
リリカ×メイファン書いたんですが需要ありますか?
すごくふたなりですががが('A`)
文章稚拙で単調気味ですががが('A`)
メイファンスキーだがどんと来い
あんまSS見ないから嬉しい
よく見たらこのスレはふたなりが多めだったww
嬉しくなりながら投下しますね
「よいしょっ!今日も絶好調!」
そこにはカカトループを練習しているリリカ。
「はぁ、ちょっと疲れちゃった♪あ、あれは・・・・?」
「博士のことは知らないのか?」
「わ、私は知らないですー><」
メイファンが博士の失踪について頼子に聞いている。
「嘘をついている気配はない・・・・」
「そうですか><それじゃ、さ、さようならー><」
「あ、ちょっと・・・・いたっ」
ガスッ!
追いかけようとしてこけるメイファン。
「ちょっとーキミおもしろいのついてるねー」
「・・・・?」
「この股間から出てるのはなにかなー?」
「あ・・・・////」
どうやらこけたときに服がはだけてしまったようだ、そこには立派な男性器が。
「さーて、どうしよっかなー♪」
「/////」
メイファンは恥ずかしさでショート寸前である。
「とりあえず、いっただっきまーす♪」「え、ちょ、そんなことが許され、っっ!?」
するとリリカはメイファンのモノをくわえて舐め回し始めた。
「あっ、やめっ・・・・・」
「ロボットでもここはおっきくなるし感じるんだね、とってもかたいし、おいしぃ♪」
「/////」
リリカの楽しそうな姿に比べ、メイファンは恥ずかしさで思考回路が止まっていて顔も真っ赤だ。
「あっビクビクしてきたぁ、もう出そうなの?」
「・・・・」
「ふぇ?」
「なにかが男性器に引っかかっててでそうなんだ・・・出させてくれないか・・・?////」
「それをだすことを『どぴゅる』って言うのよ♪いい?」
「どぴゅる・・・・了解した。」
激しくフェラチオをかますリリカ。
「あっ、そんなにされたらっ、もうどぴゅりそうだ・・・!」
「りょーかいっ♪」
「ぅっ!」
びくん!びくびく!どぴゅっ!
「あっ、ひゃぁぁぁぁ・・・・・/////」
リリカの口の中に射精したメイファン。顔がとろけている。
「もう、出し過ぎ♪さすがロボットね♪」
つづく
しかしこれだけ射精出来るのもすごい。博士はなにを考えてこんな機能を付けたんだろうか。
「あー楽しかった♪ねー家に来てもっと楽しいことしない?」
「え・・・・」
「ほら、早く行こうよ♪」
ローラーで滑りつつ地面をガリガリとこすっているメイファンを引きずるリリカ。
「ちょ・・・おま・・・・」
「とーちゃくぅ♪ただいまー♪」
「お、お邪魔します」
「じゃ、地下室で遊ぼっか♪案内するね♪」
ツタツタツタ・・・・
ガシャンゴションガシャンゴション・・・・・
「じゃぁいろいろ持って来るからちょっと待っててねー♪」
ガタン。
メイファンは足元を見た。しかし何も見つからなかった。
さて地下室とは言っても一般的なものとは違いあまり怪しいものはなく、ダブルベッドが1つ、近くに小さめの丸いテーブルおいてあるだけである。(またそれはそれで怪しい光景なんだろうが)
部屋も地下室とは思えぬほど明るい。掃除もされているようだ。
「お待たせー♪」
「・・・・・」
リリカの持ってきたものの多さに唖然とするメイファン。とても大きい風呂敷包みを持ってきている。
「さー今日は何で遊ぼうかなー♪」
それにしてもこのリリカ、ノリノリである。
ガサゴソ・・中はゴミばっかり!
「よし今日はこれにしよっ♪」
取り出したのは一つの錠剤。
「メイファンちゃん、これ飲んで♪」
「なぜ私がそのようなものを飲まなければならない。それとちゃん付けはやめてほしい、どうにも慣れない」
「もーメイファンちゃんノリわるーい><こうなったら・・・・えいっ」
錠剤を口に入れるリリカ。
「失礼、それは私に飲ませようとしたんじゃないのっんんっーーー!?」
突然のべろちゅー。メイファンは驚いている。
いきなりの激しいディープキス、それは冷静なメイファンでも驚くだろう。
「これで飲んでもらうわよ♪」
ごくんっ。
「飲んでしまったが別になんとm、っっっ!」
メイファンの体に電流が走り、体が震え出す。
「効いたわね♪その薬は体への刺激を神経を通じずに脳の快楽中枢を直接刺激するの♪つまりはスッゴく気持ち良くなれるのよ♪」
「ひっ、あっ」
「声も出ないみたいね♪あーやっぱり私の薬は最高♪」
悦に入るリリカ。
「でもこのくらいでダウンしてもらっちゃダメ♪ここからが本番なのよ♪メイファンちゃん動ける?」
「な、なんとか・・・・」
「じゃぁベッドの上に服を脱いで寝転がってちょうだい♪」つづく
メイファンはおぼつかない足取りでベッドまで歩いた。
「それにしてもおっきー乳ね♪」
「博士の作った体をバカにするな!」
「あ、怒ったならごめん・・・・他意はなかったの、許して♪」
服を脱ぎ始めるメイファン。確かに胸は大きい。
「もちろん下も脱いd・・・・あれ?メイファンちゃんパンツは?」
「動きにくくなるからはいてない」
「ちんぽも窮屈じゃないしね♪」
「/////」
痛いところを突かれたのだろう、顔をりんごのように真っ赤にするメイファン。
「これでいいのか?」
「うんいーよ♪」
「でもびっくりだなー、いくら薬が効いているとはいえ、簡単に服脱いじゃったね♪メイファンちゃんってば、実は次の快感を期待してるんでしょ♪」
「!!!!1111」
思ってることをズバッと言われ、またまた顔が赤くなる。
「そんな悪い子は私の足でコスってア・ゲ・ル♪」
そういうとリリカは自慢のインラインスケートでゴシゴシとメイファンの男性器をしごき始めた。
「ひぎっ!!いたっ!」
びくんびくん!どびゅっ!どぴゅっー!
だが言葉とは裏腹にメイファンの体と男性器は快楽に震えている。
「その内痛いのが気持ち良くなるわよ♪」
リリカのその言葉には根拠がある。元々インラインスケートの車輪に薬を仕込んであるのだ。
それもまた即効性の薬なのだろう、
「ひゃひぃっ!」
どぴゅっ!じゅぷっ!
メイファンの男性器の躍動はとどまるところを知らない。
「ほらほらぁ♪ちょぉっと気持ち良くなって来たんじゃないのぉ?いい潤滑油も出来てきたしね♪」
「そんなことなっ!」
ずりゅっ♪
リリカの足が上下に動かされる。
「きゃふぅぅぅ・・・・」
「あ、足が滑っちゃった♪」
びくん!どびゅっ!ぶぴゅっ!
快楽のループは止まらない。射精すれば精液が潤滑油となり、さらには女性器からも愛液が溢れ、更なる快感を産む。
「もう気持ちいいって言っちゃいなよ♪ね、一緒に気持ち良くなろ♪」
メイファンの頭の中はもうどろどろになっていた。そう、目の前の言葉に従ってしまうほどに。
「はい・・・・♪」
「おっ♪素直になったね♪じゃぁこれからはどぴゅりそうになったら『どぴゅりそうですリリカ様』って言ってねっ♪」
「はいっ♪もうどぴゅりそうですリリカさまぁ♪」
「おっ、すごーい♪ありがとーメイファンちゃん♪」
ぬちゃぬちゃぁ・・・・
メイファンの男性器から溢れ出す精液。
リリカの足はもう精液まみれだ。
「あははすごーいメイファンちゃん♪こんなに精液どぴゅる人いないわよ♪」
「だって、リリカ様の足が気持ち良すぎて・・・・、ひぃっ、またまたどぴゅりそうですリリカさまぁ♪」
「わかったわ♪しっかりコスってあげる♪」
ごしゅごしゅっ・・・・・
「ぁぁあっもうだめですどぴゅっちゃいますぅぅぅ♪」
びくん!びくん!どびゅっ!どぴゅーっ・・・・・
本日何度目となるのだろうか。メイファンはまたも絶頂を迎える。
「あっひゃぁぁぁぁ・・・・」
「メイファンちゃん相変わらずすごいわね♪でもちょっと飽きて来ちゃったなぁ・・・・」
「え・・・・お願いです、やめないでください・・・もっとちんぽからどぴゅりたいですぅ・・・・♪」
「でもなぁ・・・・そうだ♪今度はメイファンちゃんが私に奉仕してよっ♪」
「えっ、は、はいっ、了解しました・・・・・♪」
この時メイファンは分かっていなかった、その言葉の真の意味が・・・・
つづく
「さて、と♪」
リリカはまた風呂敷包みを漁っている。「あったあった♪この薬よ♪」
「その薬は・・・・?」
メイファンが問いかける。
「ん?これ?ちんぽを生やすお薬よ♪」
「えっ・・・!?」
メイファンは混乱している。わけもわからず自分を攻撃しかけたが思いとどまる。
「これ一回経験したらクセになっちゃってね、なんたってすごーく気持ちいいんだからぁ♪」
それはメイファン自身も現在痛感したところだろうが、やはりちょっと状況が把握出来てない様子。
「よいしょっと♪服脱がないと破けちゃうかもしれないね♪」
一体どれほどの大きさなのだろうか。
「いただきまーす♪」
ごくんっ。
「!!!!!111」
リリカの股間が盛り上がり始める。
「はあぁぁぁぁ・・・・・終了っ♪これはやっぱり慣れないわね♪」
「え、嘘っ・・・・」
メイファンの驚きの声。
リリカの男性器は体にそぐわず、メイファンのそれより一回りほど大きかった。
「よいしょっと♪じゃあちょっとご奉仕してよメイファンちゃん♪うまく出来たらごほうびがあるよー♪」
「ごほうび・・・・」
「そう♪なんでもしてあげるっ♪セックスでも足コキでもしてアゲルし、どんな媚薬でもアゲルわよ♪」
「/////」
メイファンは顔を赤らめながら、リリカの男性器をしごき始めた。
つづく
「あれー?してくれるのは手だけなのー?それじゃごほうびはあげられないな♪やっぱココ使わないとね、コ・コ♪」
リリカは自分の口を指差した。
「了解しました・・・・」
よほどごほうびが欲しいのだろう、メイファンはすぐに従った。
「ほらぁもっと舌使って♪ねぇ、私のちんぽおいしい?」
「はぃぃ、リリカ様の男性器、すごくおいしいです・・・・」
「嬉しい♪今のはポイント高いわよっ♪ごほうびに近付いたわね♪」
その言葉がメイファンをさらに必死にさせる。
ぬちゃぬちゃと音を立て、リリカの男性器を舐め回すメイファン。
亀頭、カリ、裏筋・・・・満遍なく舐め回す。
「そうそう、上手になってきたじゃないっ・・・♪」
どうやらリリカも絶頂が近付いているようだ。言葉に余裕がない。
「どぴゅりそうなのですか、リリカ様?」
「うん、そろそろどぴゅりそぉよ♪ちゃんと受け止めてよね♪」
「了解しました」
メイファンが舌を鈴口に入れる。
これがリリカにはかなり効いたようで、
「あっあっ♪もうどぴゅるっ♪どぴゅっちゃうよぉっ♪」
ぷしゃぁっ!ぶぴゅっ!
「!!!!!」
まるで噴水のように飛び出す精液。
口だけじゃ受け止めきれず、顔に出させる。
「はぁぁっ、まだどぴゅってるぅ・・・・♪」
ぶぴゅっ・・・・ぷぴゅっ・・・・
射精が終わる頃には、メイファンの顔は精液で真っ白であった。
つづく
「はぁ気持ちよかった♪頑張ってくれたメイファンちゃんにはごほうびをあげないとねー♪」
「ごほうび、貰えるのですか・・・・?」
「うんっ♪だってメイファンちゃんの舌、とーってもスゴかったよ♪」
「ありがとうございます・・・」
「こちらこそ♪さてと、ごほうびだけど何がいい?メイファンちゃんが決めていいわよ♪」
「ほ、本当によろしいのですか?」
「うんっ♪どんなコトでもしてあげるよっ♪」
リリカはさっき相当満足したようだ。
「それでは・・・・」
「リリカ様と、せ、せっくすがしたいですぅ・・・・♪」
「わかったわ♪で、どっちがちんぽ入れるの?」
メイファンは少し考えて、
「えっ、あの、もしよろしければ、女性器の中にどぴゅるごとに交代というのは・・・・」
「それは楽しそうねっ♪メイファンちゃんたらあったまいー♪それで、お薬はいいの?またさっきのお薬飲む?」
「えっと、あの、もしよろしければ私はもちろん、り、リリカ様も先程の薬を飲んで欲しいのですが・・・」
「OKOK♪あの薬楽しそうだもんね♪」
「ありがとうございます・・・♪」
やることも決まったところで、またリリカは風呂敷包みを漁り始めた。
「あったあった♪あ、あとメイファンちゃんはこの薬も飲んで♪」
「これは・・・?」
「ちんぽをおっきくする薬よ♪メイファンちゃんの大きさなら1粒で私ぐらいの大きさになるはずよ♪」
「はい、了解しました・・・・♪」
「それじゃ、いっせーのーせで飲もっか♪」
『いっせーのーせっ!』
ごくんっ。
『!!!!!1111』
メイファンとリリカの体に電流が走る。「はひぃっ♪め、メイファンちゃぁん・・・・ちょっとわたし動けないかもっ・・・・」
「ま、待ってくださいっ・・・男性器の巨大化が終わり次第、始めましょう・・・♪」
ムクムクと起きたつメイファンの男性器。
「終わったみたいです・・・・♪」
確かにリリカのモノほどの大きさになっている。リリカも薬のことをよく理解しているようである。
「じ、じゃあ最初はメイファンちゃんが入ってきて・・・♪」
「はいぃ・・・了解しましたぁ・・・♪」
つづく
メイファンはリリカの男性器の大きさにそぐわぬ小さな女性器へ挿入し始めた。
「ああっ、メイファンちゃんのがぁっ、はいってきてっ、♪はひっ、薬のおかげでっ、全部はいらないうちに、ちんぽがどぴゅって、どぴゅ〜ってしちゃいそぉなのぉ♪」
「ひゃひぃっ、リリカさまぁっ、わたしもっ、全部はいらぬうちにどぴゅってしまいそうですぅ♪」「もうだめぇっ♪きゃひぃっ、もうどぴゅるぅっ♪どぴゅっちゃうよぉぉ♪」
ぶびゅっっ!
激しくリリカの体が震え、大量射精を繰り返す。
「ああっ、リリカさまのなかっ、すごくびくびくしてるぅっ、これじゃぁっ、わたしもすぐにどぴゅってしまいますぅっ♪」
ぶびゅっっ!
メイファンも体を震わせ、肥大化した男性器からはいつもより多くの精液が出ている。
「はぁぁぁぁ、たくさん出したぁ・・・♪」
薬のおかげか、かなり早い絶頂を迎えた2人。だがリリカはすぐに、
「さてと、次はわたしの番ね・・・♪」「えっ、まだどぴゅったばかりで心の準備がっ、」
「問答無用っ♪」
リリカのモノはメイファンの女性器へとむかう。
「それっ♪一気に行くよっ♪」
ずぶっ!
「ひぃっ!」
どぴゅっ!
メイファンが軽い絶頂を迎える。
軽いとはいえども、その射精量は一般の男性の射精量よりは多い。
「あらあらぁ?メイファンちゃんたらぁ、早速どぴゅっちゃったのぉ?堪え性の無い子ね♪」
「はひぃっ、失礼しましたぁ・・・・♪じ、女性器は経験がほぼありませんでしたので・・・・」
「そーなの?なら今日いーっぱい経験しちゃおうよっ♪ねっ?いいよね?」
「もちろんですぅ・・・♪」
「よーし♪張り切っていこー♪」
つづく
リリカは激しく腰を振らせる。
「ほらほらメイファンちゃん、自分から腰振って♪」
「はいぃ、こうですか?」
メイファンの腰と胸が激しく揺れる。
「そうそう♪やだぁ、メイファンちゃんの胸たぷたぷ揺れてエロすぎぃ♪」
「そ、そんなこと言われたらぁっ、はあっ、うれしくてぇ、またわたしどぴゅっちゃいますぅ♪」
「もぉ、またどぴゅっちゃいそうなのぉ?あ、そうだ♪メイファンちゃんがどぴゅるの手伝ってアゲル♪」
「ふぇ?ひゃっ、ひぃっ!?」
リリカがメイファンの男性器を持ち、手を上下に動かす。
「きゃふぅっ、そんなにされたらもう、簡単にどぴゅっちゃいますうぅぅ♪」
ぶぴゅぅっ!
メイファンが絶頂を迎える。
「コレよコレ♪すっごくメイファンちゃんのなかがびくびくしてぇっ♪あぁっ、わたしもちんぽどぴゅっちゃうぅぅ♪」
どびゅっ!
リリカも絶頂を迎える。
「はぁぁっ、やっぱり中だしは気持ちいぃわぁ・・・・♪」
びくん!びくんっ!
メイファンの中で射精を続けるリリカの男性器。メイファンの絶頂に合わせ精液が搾り取られる。
それからというもの、2人は精液が尽き果てるまで獣のように体を慰め合った。
「はぁぁっ、さすがにもう精液どぴゅれないよぉ・・・・♪」
「わたしもですぅ・・・♪」
「それじゃあ、今日はこのあたりでお開きにしとこっか・・・・♪」
「はい・・・・」
ぐったりする2人。一体2人で何回射精したのだろうか、部屋は精液まみれで生臭いにおいがする。
つづく
次で終わりです
夜も更けてきたころ、既に二人の姿は地下室にはなく、リリカの家の応接間から談笑が漏れていた。
「…だからアタシはそいつが動かなくなった後もずーっとカカトループ入れ続けてやったのよwwwww」
「なんという死体殴り…このリリカは間違いなくry」
既にそこには平素と変わらぬ二人の姿があり、地下室での秘め事など無かったかのようである。
「そんでさー……ってあれ?もうこんな時間なんだ?」
談笑しながら、ふと見た時計の時刻に驚くリリカ。
「そのようですね」
文字通り体内時計を持つメイファンは常に時刻を把握しているので、驚くこともなく相槌を打つのだが、
「…そんじゃ、そろそろさよならしよっか♪」
「───!?」
続くリリカの一言に、KOOLな表情を崩して驚きの色を見せた。
「ちょっと話しすぎちゃったかなw」
「…いえ、そんなことは」
そう答えながら、どこか悲しそうなふいんきをにじませるメイファンだったが、しかしリリカは
「まあまあ、もう夜も遅いしさ、良い子は帰る時間だよ♪」
といつも通りの明るさで席を立ち、玄関へと向かう。
メイファンの顔をよぎった悲しそうな表情に気付いた様子はなかった。
何か言おうと口を開いたメイファンだったが、しばしの間を置いて発せられたのは「……はい…」というか細い返事のみだった。
「それじゃあね、メイファンちゃん」
玄関にて。
あくまでも明るく、リリカは言う。
「…はい」
うつむいたまま答えるメイファン。
相変わらず悲しそうなその顔を見たリリカは、子悪魔的にニヤリと唇を上げた後、顔を綻ばせ、いたずらが成功した子供のような満面の笑みを浮かべてこう言った。
「メイファンちゃん♪また家に来てくれるよね?」
メイファンはしばらく意味がわからず呆けたような顔をしていたが、段々と表情を明るくし、笑顔を浮かべて元気に
「・・・はいっ♪」と答えた。
おしまい
以上です。
どう見ても無駄に長すぎです、本当にすいませんでした。
自分の好きなジャンルを適当に書いただけ臭がしますが・・・・すいません。
それに両キャラの性格もいまいちつかめないまま書いちゃったし・・・・
>>250 リリカメイン気味でスマソorz
それでは、お目汚し失礼しました(・ω・)
何かこのメイファンはアレだな。
ロボットらしからぬ感情的なキャラだな。
とりあえずお疲れっした。
でさー。
さーたんってツンデレじゃないよね?
>>252 お疲れ様です。SSはある程度自分の主観が入るのは当然なので、自分は良いと思いますよGJ
>>253 一説によるとクールビューティーで友情厚いキャラらしいです。以前某掲示板でツンデレ冴姫を書いた時指摘されました。
>>253 クーデレじゃね?
ところで春日姉妹て神宮の「手伝い」なんだよな。つまり神主がいるわけで……
神主羨ましいな。勿論性的な意味で
>>254 それってやっぱりアルカナハートBBSのSSスレ?
だとしたら言ったの俺だw
>>255 やっぱりツンデレじゃないと思うよな。
アルカナのイラストスレで言ったら絵を貼り付けるどころの騒ぎじゃなくなったwwww
春日家は親は居ないんだっけか?
257 :
254:2007/02/19(月) 14:48:52 ID:a4HbbbCJ
>>256 天道氏だったのかwwいやぁ、あれから冴姫のSS書かなくて申し訳ない。考えはある程度まとまってるんだけど冴姫の名字がどーやったら出るのか分からなくて…。良い機会だから誰か教えてくれないかな?冴姫の名字「つづら」って書いても変換できないです。
廿(←にじゅう)
んで楽っていれてつづらで単語登録すればいいっしょ。
ていうか多分携帯じゃ廿楽は出ないと思うよ。
さーたんは楽しみにしてるんで、好きな時に書いてくだされ〜。
そーか。
単語で、にじゅうって読むのは知ってたが。
って、P903iだとつづらで一発変換できたww
書かなきゃあれだが、本番かけねーorz
その前までは書けるが…。
260 :
254:2007/02/19(月) 20:53:46 ID:a4HbbbCJ
>>258 サンクスです。今度書き上げておきますね。期待に添えられるよう頑張ります。
天「ふんふ〜ん、ふふ〜ん♪」
冴「鼻歌なんて歌って随分機嫌いいじゃない?」
天「ん?ああ、某氏の描いたメイドさーたんが可愛すぎてね。もうほんと悶えるよねっ!」
冴「あ、そう…。それはそうと」
天「ん?」
冴「ホワイトデー用のSSちゃんと書いてるんでしょうね?」
天「(びくっ!)……」
冴「…まさか、全然書いてないんじゃ…」
天「や、やだなぁ〜。そそそんなわけないじゃないですか。あは、あはははは」
冴「そう。正直に言うなら今の内よ?後でバレたら…」
天「ごめんなさい。ウソついてましたorz」
冴「まったく。あと半月も在るんだからちゃんと書きなさいよ」
天「そ、それはもちろんわかっていますともっ」
冴「できなかったら…、わかってるわよね?」
天「ひっ!!」
冴「じゃ、ちゃんと書きなさいよ」
冴姫退室。
天「く、くそぅ…。すぐに暴力に訴えて…。いつか後ろから犯してひぃひぃ言わせて泣かしてや…(ぽんっ)」
肩に置かれる手。
天「あ、あら冴姫様、ごきげんよう。て、ていうか今退室なされたはずでは…(イヤな汗)」
冴「あなたがああいう事言ってないかと思ってすぐに戻ってきたの(にっこり)」
天「さ、冴姫様。目が笑ってませんよ(((ガクブル)))」
冴「そう?」
天「天のように心が広ーくて優し〜い冴姫様なら許してくれますよね…(ビクビクッ)」
冴「許してもらえると思う?(はーと)」
天「い、いいえ…」
冴姫「正解(はーと)」
轟く雷鳴。
冴姫の去った後にはエムローン エナッドで瀕死にされた筆者だけが残った。
完
天道氏のこのシリーズが好きなのは俺だけか?
そう
>>262 ありがとう。
そう言ってもらえると嬉しいよ。
とりあえずホワイトデーどうするか悩む。
いくつかパターンを考えてるだけに決めづらいな。
何か過疎ってるな。
267 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 20:17:33 ID:OmZnMFt8
あげてみよう
最近なんも思いつかない。やっぱ蒼い子に浮気してるからかな?むしろあっちのが本命的な…。
269 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 06:04:38 ID:AMf55LU0
現在、仕事前なのに知り合いとネカフェにいるダメ人間です.
自宅に自分用のパソないからこういうのあまり見れない人間ですが
こういう文章書ける人 すげー!と思いますたw
作品の合間にある会話形式の文がガチで笑えました^^
月並みな発言ばかりになっておりますが これからもがんばってください^^
久々に投下
最近私達はある遊びに興じる事が多かった。それは誰にも言ってはいけない遊び。今日も私の部屋の扉が開く…。
「おまたせ〜♪」
元気よく部屋に入って来たのは親友のリリカだった。イケナイ遊びのパートナー、それは彼女にしか務まらない。
「いらっしゃい、リリカ…。」
少し蒸気した顔で迎える。今日のために黒魔術で作った秘薬をすでに私は飲んで待っていた。
「あ〜、頼子ったらもう薬ヤッちゃってるの?」
「我慢出来なかったの…。」
哀願するような目をリリカに向ける。
「しょーがないな〜、次からはちゃんとアタシが来るの待っててよ?」
そー言うなりリリカは私の唇を奪った。リリカの舌が私の口の中に侵入を試みる。抵抗しようとも少し考えたが、彼女の舌が侵入するにつれ伴う快楽に私はその考えを改めた。
「んふふ♪頼子ったら可愛い♪」
二人の唾液がブレンドされたもの飲みながらリリカはオモチャを見るような目で私を見た。
「一緒に気持ち良くなろーね☆」
私が用意した秘薬を飲み込む。即効性の媚薬は女の性本能のみを拡大する。
「リリカ…、私もう我慢出来ないよ…。」
大きく股を開きリリカの愛撫を待ち受ける。秘部からはトロリと愛液が溢れだしヒクヒクと花弁が動く。
「頼子〜…、気持ち良くしてあげるからね〜…。」
頬を朱に染めながらリリカが私の股の間に舌を這わせる。
「んくぅ!」
生き物のように動くリリカの舌は私の恥ずかしい部分を隅々まで舐めまわした。
「ダメだよ…、まだまだ序の口なんだからさ♪」
おもむろに人差し指を膣内に沈めてくる。
「はぅ!」
予期せぬ刺激に腰が浮かぶ。そのままグチャグチャと私の中をかき混ぜる。
「頼子ったら変態〜♪こんなにお漏らししちゃって、そんなにして欲しかったんだ〜?」
「リリ…カ、そーゆー事…言っちゃヤダ…。」
口では何とでも言えるものだ。リリカの指に合わせて勝手に腰が動いている。
「体は正直なのにね♪お口も正直にならないとあげないよ?」
そんな…、リリカが相手じゃなかったらこんな事する意味がない。私はすがる思いで本心を言った。
「リ、リリカのが欲しいの…、早くリリカので私の中をかき回して!」
ニマ〜とリリカの口が歪む。主導権は完全に彼女のものだ。
「仕方ないな〜?頼子がそんなHなお願いするんじゃお預けするワケにもいかないよね♪」
そー言うリリカの股関から何かがそそり立っていた。
先に言っておくと、俺はあまりふたなりとかは好きじゃない。
リリカの股関からそびえ立っていたモノは、リリカの尻尾…。しかしそれはまるで男性自身のモノのように大きく膨張し脈打っている。
「リリカ…、早く、お願い…。」
待ちきれないとばかりに大股を開きおねだりをする。
「頼子ったらもうトロトロ…。今入れてあげるからね?」
少しづつリリカの膨張した尻尾が頼子の中へ沈んでゆく。
「ふはぁ…、はぁはぁ…。」
「すごっ…、全部入っちゃった…。頼子気持ち良い?」
私は歯を食いしばって襲い来る快楽に耐えていた。もちろんリリカの質問に答える余裕などない。
「答えてくれないなら…♪」
待って、今動かれたらおかしくなる。そう言いたいが口を開いた瞬間に快楽に溺れそうで口を開けなかった。
「クスクス…。」
そんな私にお構いなくリリカは腰を動かし始めた。
「…くはぁ!」
もはや耐えられるものではない。体中を電流が走り痙攣を始める。
「ちょっと動かしただけでこんなんなっちゃうんだ?もっと動かしたらどーなるんだろ?」
私は首をイヤイヤと振る。もちろんそれを気に止めるリリカではない。連続した腰の動きがリリカの尻尾越しに響く。
「ら、らめぇ〜!頭がおかひくなっちゃう〜!」
とめどない快感が体中を襲う。本来なら男性が射精すると同時に終わる行為だが、尻尾が射精をするワケがない。この淫靡な遊びはリリカが飽きるか、疲れてしまうかまで続く。
何度も絶頂を迎え、床には水たまりを彷彿させるほど愛液が溜まっていた。
「も、もう許ひて…。」
虚ろな目でリリカを見つめる。もはや体の自由は利かず完全な「オモチャ」になっていた。
「や〜だ♪アタシはまだ物足りないもん♪」
2人のイケナイ遊びは夜が空けるまで続いたと言う…。
〜終わり〜
先に言っておくと、俺はあまりふたなりとかは好きじゃない。だからリリカの股関からは男性器以外のモノが生えます。
リリカの股関からそびえ立っていたモノは、リリカの尻尾…。しかしそれはまるで男性自身のモノのように大きく膨張し脈打っている。
「リリカ…、早く、お願い…。」
待ちきれないとばかりに大股を開きおねだりをする。
「頼子ったらもうトロトロ…。今入れてあげるからね?」
少しづつリリカの膨張した尻尾が頼子の中へ沈んでゆく。
「ふはぁ…、はぁはぁ…。」
「すごっ…、全部入っちゃった…。頼子気持ち良い?」
私は歯を食いしばって襲い来る快楽に耐えていた。もちろんリリカの質問に答える余裕などない。
「答えてくれないなら…♪」
待って、今動かれたらおかしくなる。そう言いたいが口を開いた瞬間に快楽に溺れそうで口を開けなかった。
「クスクス…。」
そんな私にお構いなくリリカは腰を動かし始めた。
「…くはぁ!」
もはや耐えられるものではない。体中を電流が走り痙攣を始める。
「ちょっと動かしただけでこんなんなっちゃうんだ?もっと動かしたらどーなるんだろ?」
私は首をイヤイヤと振る。もちろんそれを気に止めるリリカではない。連続した腰の動きがリリカの尻尾越しに響く。
「ら、らめぇ〜!頭がおかひくなっちゃう〜!」
とめどない快感が体中を襲う。本来なら男性が射精すると同時に終わる行為だが、尻尾が射精をするワケがない。この淫靡な遊びはリリカが飽きるか、疲れてしまうかまで続く。
何度も絶頂を迎え、床には水たまりを彷彿させるほど愛液が溜まっていた。
「も、もう許ひて…。」
虚ろな目でリリカを見つめる。もはや体の自由は利かず完全な「オモチャ」になっていた。
「や〜だ♪アタシはまだ物足りないもん♪」
2人のイケナイ遊びは夜が空けるまで続いたと言う…。
〜終わり〜
乙ファイル!
GJ!!
リリカ×頼子スキーな漏れには堪らないわw
誰も書かないね〜。
設定知らんけど書いてみた。間違いあったらスマソ
リーゼ×はぁと
巨大化したギーァが、力尽きた愛乃はぁとの身体を吐き出した。
服が僅かに溶解して、服の隙間から下着や白い肌が垣間見える。
「愛乃はぁと捕獲完了」
仰向けに倒れる少女を見つめながら、リーゼロッテは彼女の手首に巻かれている赤いリボンを静かに紐解いた。
「綺麗な身体だね、お姉ちゃん。これなら、"お姉ちゃん"も大丈夫だね」
「・・・・・・ここは?」
「あ、起きた」
はぁとのぼやけた視界が、やがてはっきりとした。
「あなた………」
記憶がはっきりとする。
ゴスロリ風の少女が、闇のアルカナを従えて襲ってきたのを。
やがて闇のアルカナが巨大化して、飲み込まれてから記憶がない。
「どうして、こんなこと・・・・・・!」
身体が拘束されているのに気付く。
はぁとのリボンで、後ろ手に縛られ、さらに足首を地面から生えた黒い手ががっしりと握り締めている。
「は、離してよお!」
「やだ」
「離してぇ!」
「黙れ、ばか」
リーゼロッテは、はぁとの周囲を腰を落としながら歩いている。
何をしているの、と足元を見てハッとした。
黒いチョークを手に、円と図を、そして怪しげな古代文字を描いている。
「な、何してるの!」
「魔方陣」
「な、何の為に?」
「………」
くるりと顔を向けた。
はぁとの身体へ手を伸ばすと、襟に手を差し込んだ。
そのまま下へと破った。
「イヤッ!」
隆起のやや薄い乳房が現れ、はぁとの顔が赤面した。
「お姉ちゃん、あんまり大きくないんだね」
「う、うるさいっ!」
「けど、綺麗な色」
リーゼロッテが、はぁとの乳首を静かに含んだ。
「んっ!」
舌で乳首を弄ばれる、手で乳房を揉みしだかれる度に、はぁとの身体が上下する。
「……感度いい」
「イヤッ!こんなこと止めて!」
「ヤ」
「………パルちゃん!お願い!」
はぁとが叫んだ瞬間、彼女の頭上に光があった。
背に翼を生やした女神が、手に光球を宿し、立っている。
・・・・・・立っているだけで。
「ど、どうしたの!?パルちゃん!」
「よく見ろ、ばか」
「っ!?」
首筋と乳首に、冷たい感触があった。
上半身だけの、不気味な女の人形。
その鋭い爪が、首筋に添えられ、もう一つが乳首を抓んでいる。
ぐっ、乳首を抓む爪が狭まり、僅かに血が滲む。
「痛っ!」
「お姉ちゃん助けようとして、お姉ちゃん死んだら意味ないし」
思い出した、この人形を。
襲われた際、少女とアルカナに気を取られて、何度も不意を突かれたことを。
「大丈夫、お姉ちゃん殺さないから。殺さないだけだけど」
「・・・殺さないだけ?あっ!」
リーゼの指が、下着に伸びていた。薄い恥毛と、過敏な秘所を撫でている。
「あれ」
手を出して、はぁとの眼前で指と指を広げた。
「べとべと」
「…………!」
「えい」
ぐい、と下着を引き剥がすと、股間から糸が伸びている。
「…………!」
「ねえ、べとべとだよ」
ぐちょぐちょと音を立てながら、リーゼの指がさらに撫で付ける。
「どうして?どうしてこんなにべとべとなの?」
「そ、そんなの知らないよ!そんな!あっ!」
「へえ」
ずっ、リーゼの細い指が僅かに秘所に差し込まれる。
びくり、とはぁとの顔が上がった。紅潮した顔は、歯を強く噛み締めている。
「………へえ」
リーゼがはぁとの顔を見る。必死に堪えようとするはぁとの赤い顔を。
「面白いね、これ」
「いや………!そんなに動かさない………で!」
ずぶずぶと音を立てて、指を前後させる。その度にはぁとが身悶えし、身体を震わせた。
「パ………パルちゃん!た、助け………!」
が、愛の女神パルティアスは動かない。いや、動けるはずもなかった。
はぁとの首筋には今尚、人形の鋭い爪が突き立てられている。
「…………お姉ちゃん、すごいね」
リーゼが指を離した。愛液に塗れた手で、はぁとの頬を撫でる。
顔は真っ赤に染まり、目には涙を浮かべている。
息が荒く、困惑と恍惚が入り混じった表情を浮かべている。無理もなかった。
初めて感じてしまった快感の味が、彼女の意識を朦朧とさせている。
「………ここも固い」
乳首を指で抓みながら、リーゼが顔を上げる。はぁとの反応は、鈍い。
「ねえ、お姉ちゃん?」
「……………」
「………つまんない。えい」
ずぶり、深々と指を突き入れた。
ひやっ、はぁとが身体を跳ね上げる。
「あ、起きた」
「痛、………痛い、痛い!」
構わず指を、遠慮もなしに指の付け根まで何度も突き入れた。
「ひゃ、やめて!痛、お、おかしくなっちゃっ!」
と、突然指が抜かれた。
「あ、まだ!」
言って、さらに顔を赤らめた。
「………お姉ちゃん。変。嫌なの?好きなの?」
「そ、そうじゃなくて!」
「まあいいや」
リーゼの指。
僅かに赤い糸を引いていた。破瓜の血が混じっている。
「お姉ちゃん、続きをしてあげる。私じゃないけど」
「最も汚らわしきに近き、最も純潔たる血を以って、我、汝に命ずる」
汝、そう呼んだ瞬間、足元にある魔方陣が呼応するように光り、脈動した。
はぁとの破瓜の血を帯びながら、地に、魔方陣の中央にルーン文字を記す。
「ギーァ、血の契約を行使せよ」
その瞬間、黒い影が魔方陣から浮かび上がった。
影は霧のようであったが、それが徐々に集まり、人の形を成していく。
少女だった。
はぁとと同じほどの、ほぼ同じ背で、風変わりなくせっ毛もそのままの少女。
はぁとと瓜二つの、黒い影。
「………わ、わたし?」
「………彼の者の姿を以って―――」
はぁとの顔がびくりと動いた。黒い影の股間に、唯一違う異形のものがあったからだ。
太々とした男根が、ある。
リーゼの口元が小悪魔のように微笑む。
「抱いて、壊しちゃえ」
黒い影が、いや、黒いはぁとが、はぁとに襲い掛かった。
「い、いや!」
抵抗むなしく押し倒される。両手を後ろ手に縛られていては反撃など不可能だった。
ぐい、と男根が秘所に押し付けられる。
「やだ!怖い!やだよ、やめてよ!」
黒いはぁとは、その姿を真似た本人の怯えが面白いのか、静かに笑った。
男根が無慈悲に突き入れられる。はぁとの身体が反り返り、悲鳴のような声を上げた。
・・・以下はまだ書いてないので後ほど気が向いたら。
おっきした(*´Д`)ハァハァ
はーたんもかわいいよね。
さーたんのラブラブものは書いてるからちょっと待ってね。
リーゼ×はぁと激しくGJ!
今後に期待age
ほいつづき
「・・・・・・いやあぁああっ!!・・・・・・・・・」
甲高い悲鳴が、次第に途切れてゆく。
野太い男根を膣に押し込まれ、はぁとの身体が小刻みに震えている。
「……お姉ちゃん」
リーゼが横に立って、汗と涙に塗れたはぁとの顔を覗く。
痛みに歯噛みし、恥ずかしさに顔を赤らめている。
「いや………痛い………痛い……!」
「へえ、痛いんだ。けどまだ先っぽしか入ってないよ」
リーゼが、黒い男根の差し込まれた周囲を撫で回すと、はぁとが首を振るい悶えた。
痛み、だけではない。痛みの奥から感じられるもの、
快感に、はぁとは困惑を以って抵抗している。
「いや、お、お願い!………あっ!」
「お願い?」
「もう、・・・・・・もうやめて………」
哀願するようにはぁとが言った。潤んだ瞳が静かに微笑するゴスロリ少女を映す。
「・・・・・・ギーァ、遠慮はいらないよ」
「!」
「どんどん動いちゃえ」
黒いはぁとが、ギーァが動いた。
はぁとの身体を魔方陣に押し倒し、ずぶずぶと男根を突き入れる。
太々しいそれが中へ飲み込まれる度に、はぁとが身体をよじり、震えた。
「いや、痛い!痛い!やめ!あっ、はっ、あああっ!!!」
黒いはぁとが激しくはぁとの身体を揺さぶり続ける。
秘所から零れる血が、やがて愛液へと転じていく様を、リーゼは見つめている。
「いやっ!パルちゃん!助け・・・・・・ど、どうして!?」
涙を浮かべながら愕然とした表情を浮かべた。
パルちゃんが、愛の女神パルティアスの姿が、見えない。
幼い日から常に一緒だった、彼女の守護精霊・アルカナが。
「え?」
リーゼはきょとんとした。彼女の背後にパルティアスは立っているではないか。
「どうして見えないの?パルティアスはそこ」
「・・・・・・・・・!!」
「こんな風にしてるからだよ」
黒いはぁととの繋がった箇所に、男根の隙間に指を差し込んだ。
それを上下するたびに、はぁとの身体も著しく上下する。
「や、やあっ!パルちゃん!サキちゃん!誰か、助けて・・・・・・!」
「無駄。いくら叫んでも」
魔方陣を指差す。はぁとははっとなって周囲を見回した。
魔方陣の周囲には摩りガラスのような壁が張り巡らされている。
路地裏の一角だった。
そこから馴染みの商店街が映り、ふと顔を知った四姉妹が通り過ぎた。
「あっ!舞織ちゃん!こっち!助けて!助けて!」
だが、声は届かない。四姉妹が談笑したまま壁の向こうへ消えた。
完璧に隔絶されていたのだ。魔方陣の外と、中とは。
絶望的な表情をはぁとが浮かべるのを、リーゼは微笑している。
「いい顔」
放心したはぁとの唇に、自身の唇を軽く合わせた。
その瞬間、リーゼの紅色の瞳がきゅっと細まる。
「ギーァ。・・・・・・もういいよ、出しちゃえ」
リーゼの言葉と同時に、黒いはぁとの身体が震えた。
同時にはぁとが、身体の中に未体験の熱が注ぎ込まれるのを感じた瞬間でもあった。
「あ・・・・・・・・あ・・・・・・・・・」
はぁとが放心気味に呟く。
身体の奥から発した熱に、身体が、腰が小刻みに震えている。
瞳が弱々しくまどろみ、やや光を失っている。
「な・・・・・・何をしたんだよぉ・・・・・・」
「何って?別に大したことじゃないよ」
頭がふらふらとした。様々な感情・感覚が交錯して、意識が混乱している。
リーゼは、そんなはぁとの周囲を回っている。
「ただ、ギーァがね」
手が、後ろ手に縛られたはぁとのリボンへと伸びた。
するり、とリボンを解いた。あまりにも無防備に。
「お姉ちゃんの身体を」
「やぁああああっ!!」
はぁと、身を起こした。
拳を固めて、身を繋いだままの黒いはぁとの顔を殴りつけた。
が、途端、はぁとの顔が青ざめた。渾身の力を込めたはずなのに。
「あ〜あ」
はぁとの拳は、黒いはぁとの顔に僅かに小突いた程度でしかない。
「・・・・・・力が入らない?きゃっ!?」
ギーァが、黒いはぁとがはぁとの背中へ腕を回し、乱暴に抱き寄せた。
「あ、うあぁあああっ!」
弾みで男根が深々と差し込まれる。ごりゅごりゅと鈍い音が鳴った。
「ギーァは優しくて滅多に怒らないのに殴ったりするから。ばか」
「やっ!やあっ!あっ!?」
はぁとの視界が歪んだ。意識が朦朧とし、混濁とする。
身体に自由が利かず、力が入らない。ただ成されるがままになっている。
「何、これ・・・・・・?」
「ほら、ここ見て」
ギーァがはぁとの腰を抱くと、上体が力なく垂れた。
その前髪をリーゼが掴み、つつと撫でる臍部を見せた。
そこには、黒い痣のようなものが生じている。
「いや、何・・・・・・?」
「今ね。ギーァがね、お姉ちゃんの身体を食べてるの」
平然とした言葉に、愕然となる。
「食べてる・・・・・・・・・食べてる!?」
「そ。それでお姉ちゃんの身体を乗っ取るの。私のお姉ちゃんの為に」
カシャ、と人形がリーゼの手の中で揺れた。
「私のお姉ちゃん、こんな身体なの。だからね、お姉ちゃんの身体をもらうの。いいでしょ」
人形が、自然と反応してリーゼの顔を見た。あろうことか、声さえ発して。
「・・・・・・リーゼは優しいねえ」
「ね、いいでしょ」
「・・・・・・いや!いやだ!いやだ!そんなのいやだぁっ!!」
はぁとが腕を振り上げて黒いはぁとの背中を叩いた。
だが、闇のアルカナであるギーァに食われつつある身体に、力があるはずもなかった。
子供が腕をじたばたさせているに過ぎない。
その内に、黒いはぁとの身体が震え、一際強くはぁとを抱き寄せた。
「いやぁあああああっ!!!」
体内に打ち寄せる熱にはぁとが悲鳴を上げる。
遅れて、意識を分断させるような衝撃に身体を貫ぬかれた。
黒いはぁとの腕が解かれると、力なく魔方陣に横たわった。
身体の自由が、もうほとんど利かない。
眠気にも似た疲労感・倦怠感が全身を襲っている。動こうとしても、指が僅かに動く程度だ。
虚ろな瞳で黒いはぁとを見る。その身体は色が薄れ、あたかも霊体のように後ろの光景が見えた。
それだけ、ギーァに身体を食われたことになる。
「・・・・・・・・・いや・・・・・・・・」
「へえ、凄い。普通の人ならここでもうお先まっくらなのに」
「・・・・・・・・・・・・」
言葉が、出ない。途切れ途切れの聞き取れない言葉しか。
腹部の痣は大きくなり、その中にルーン文字らしき古文字が浮かびだしている。
「ギーァ」
情け容赦なく、いやむしろ少し楽しそうにリーゼが言った。
呼応して、黒いはぁとがはぁとに押し寄せた。
「お姉ちゃん、後何回耐えられるかな?楽しみだね」
声が聞こえる。
「結局、最後まで意識がもったね。あの人が言ってた、聖女さんだからかな?」
はぁとが虚ろな目を動かす。それ以外に動くものはない。
手足の先から顔に至るまで、身体のほとんどが闇に染められている。
黒いはぁとの姿はない。
「・・・・・・・・・!」
代わりに、リーゼの駆っていた人形が、その指で秘所をこじ開けようとしていた。
否定の為に、首を振ることさえ出来ない。
ずぶり、と人形の首が入った。
「バイバイ、お姉ちゃん」という言葉を最後に、頭の中が真っ白になった。
母親と大親友・冴姫の姿が浮かんだ。
「あの時と同じ・・・・・・そんなことは絶対にさせないわ!」
やがて、人気のない路地裏へと入った。ここなら、人目にもつきにくい。
「・・・・・・ヴァンリー、行くわよ!」
他の者には見えない守護精霊、雷のアルカナであるヴァンリーが頷いた。
その魔力で冴姫の身体が浮いた。が、突如その身体を後ろから抱き締められた。
「なっ!何をするの!?」
「・・・・・・さーたん」
「は、はぁと!?どうしたのよ?最近、全然見なくて心配していたの・・・・・・」
冴姫の言葉が止んだ。強引にねじ込まれた口づけで。
「・・・・・・・・・!?」
困惑と戸惑いの顔が、やがて愕然となった。
膝ががくりと折れて、座り込んだ。身体に力が入らない。
「は、はぁと?」
「・・・・・・これもリーゼの為だから」
「リーゼ?・・・・・・ちょっ、しっかりして、どうしたのはぁと!?きゃあっ!!」
その声が僅かに聞こえる場所で、傍らにカバンを置き、少女が地面に落書きをしていた。
いや、緻密なそれは魔方陣である。鼻歌を歌いながら、カバンの上に載せてある人形に
語りかける。
「良かったね、お姉ちゃん。今度はお友達も一緒だよ」
前髪がピンと跳ねた少女の人形は、雨露でも落ちたのか、目元が濡れていた。
おはり
ムシャクシャしてやった。今は反省している。
*******
。
〉
○ノ グッジョーーーーーーブ!
<ヽ |
i!i/, |i!ii ガタン
◎
◎ ◎
*◎*◎*◎*
◎ ◎ ◎ ◎ ティウンティウンティウン
◎ ◎ ◎
◎ ◎
◎
レズが多くなってしまうのは必然?
必然。男キャラ皆無だし。オリキャラでも投下しないとムリポ。
レズのほうが良い
名も無いそのへんの不良集団にこまされちゃう千年守さまとか
天使は両性具有と昔から言うじゃないか。
つまり、ふたなりフィオナとふたなりミル様による全キャラ制覇g(ry
いまさらだけど>261にあるメイドさーたんのことがくわしく知りたいんだけど、誰か教えてくれん?
【さーたん エロ】でググると幸せになれるかも。
ヤバい…ヤバいよ。あと1週間無いよ…。
またさーたんにボッコボコにされちゃう…。
それだけは避けなきゃ…。
300 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/09(金) 11:33:52 ID:Q6EuL07I
>299
でも、それに期待している俺がいるwwww
足コキキボン
天道氏
頼むからボコられてくれww
カムイの凌辱モノキボンヌ
305 :
298:2007/03/11(日) 01:26:31 ID:JDv24VXh
>298です。天道氏のキーワードのお陰で幸せになりました。メイドさーたん最高でした。
そしてホワイトデーのやつ期待してます。
天道氏のキーワードを気になってググってみたら・・・・
ちょww例のアレかよwww
もしかしてメイドさーたん物とか?
何はともあれ、ホワイトデー物期待してます。
3月12日 AM1:45
天「ただいまー」
冴「お帰りなさい。あ・な・た(#」
天「(;゚Д゚)」
冴「どこに行ってたのかしら?」
天「な…中野のアルカナオフに…」
冴「ふぅん…。で?」
びくぅっ!と筆者の身体が跳ねる。
まるで蛇に睨まれたカエルのように怯えきっていた。
冴「例のイベントまであと3日を切ったワケだけど…」
天「れ、例のイベント?私には何の事だかさっぱり…」
だんっ!と玄関が思いっきり叩かれる。
天「ひぃっ!」
冴「で?どこまで書いたのかしら?」
天「い、いや、ですから何の事だか…」
冴「死にたいの?」
天「……」
冴「(鋭い視線で睨みつける)」
天「すいませんでした!!」
冴「そんな事は聞いてないわよ。質問に答えなさい」
天「さ、さーたん怖いよ…(ガスっ!)痛いっ!」
冴「いい加減にしないと怒るわよ」
天「も、もう怒って…(ドガっ)ひでぶっ!」
冴「いいから質問にだけ答えなさい」
天「ぷ、プロローグのところだけ…」
冴「で、書けるのよね?」
天「は、はい、多分…」
冴「いいわ。残り3日間でちゃんと書きなさい」
天「わ、わかった。それはそうとさ」
冴「何よ?」
天「ちゃんと書けたらパフパ…もふもふしてほしいでござる」
冴「膝蹴りだったらあげるわよ」
天「…え、遠慮しておきます…(;´A`)」
冴「でもそうね…。ちゃんと書けたら何かご褒美をあげても良いわよ」
天「ほんと!?( ゚∀゚)」
冴「ちゃんと書いたら、よ?」
天「わかってるわかってる〜。よ〜し、書くぞー!」
冴「じゃ、頑張りなさいね」
天「おうよ!」
一人黙々と執筆を続ける筆者であった。
天道氏の運命や如何に!?ww
309 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/13(火) 17:17:57 ID:oafxSl4B
きっとお仕置きをもらうとおもいますww
むしろそれ以外は許せないか?www
311 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 06:22:56 ID:JQ9DXW7i
とにかく、おもしろい展開に期待しとこうwwww
312 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 16:34:03 ID:/ZrGF+5d
私も何かひとつ書いてみようかな?
はぁとかリリカかフィオナで
3月15日 AM 7:00――
朝の訪れを告げる光と鳥の囀りに目を覚ます。
天気は快晴。窓から見上げた先には真っ青な空と白い雲。
絶好のデート日和だ。
今日はホワイトデー。
バレンタインデーと対になる日。
バレンタインのお返しとか期待してる訳じゃないけど、
それでもいろいろと期待しちゃうのはやっぱり女の子だからかな――?
放課後。
学校が終わってすぐに私は駆け出した。
早くあの人に会いたい。
そんな想いだけが心を埋め尽くす。昇降口を通過して外へと出る。
校門のところにあの人が居た。
が――。
「え…?」
意中の人物は一人ではなかった。
ウチの女の子と話をしている。
何故だかはわからない。でも胸がズキっと痛んだ。
そうこうしている間に女の子は帰っていってしまった。
胸にモヤモヤを抱えつつも彼の下へと駆け寄る。
「あ、あの…。お待たせしました…」
「お待ちしておりました」
彼は微笑んでそう言う。
でも、そんな彼を見てもこの胸のモヤモヤは晴れなかった。
私は意を決して聞いてみる事にした。
「あの…、さっきの女の子は…?」
「ん?ああ…見てたのか」
と、手に持っている紙袋を差し出した。
「これは…?」
「彼女が冴姫に渡しておいて欲しいって。僕に押し付けて行っちゃった」
…なるほど。私に渡す為にこの人に…。
モヤモヤは晴れ、やっぱり私はヤキモチを妬いていたんだとわかった。
でも…。
「ん?どうかした?」
「い、いえっ!別に…」
気になったのは彼の持っていたものが、例の紙袋だけだった事。
私も彼も、お互いにお互いを好き合っている。
だからこそ、こういう大事な日には何かくれるのではないかと期待していたのに…。
私が一人で浮ついてただけだったの…?
せっかくヤキモチのモヤモヤが晴れたというのに。
また新たなモヤモヤが生まれてしまった。
「それじゃ、行こうか」
そう言って差し出された手を取って歩き出す。
「そうそう。今日は冴姫を連れていきたい場所が在るんだ」
「え?」
「でもすぐには無理だから…ちょっと駅前辺りで時間潰そうか」
「あ…、はい…」
「それから…。時間大丈夫?今日はできればずっと一緒に居たいんだ」
「え…?ま、まぁ大丈夫ですけど…」
「そっか。良かった♪」
私はモヤモヤを抱えたまま、彼と一緒に街へと繰り出して行ったのであった。
それから街の色々な所を回って遊んだ。
彼と一緒に過ごす時間は凄く充実していて楽しかった。
でも、やっぱりモヤモヤは晴れない。
それどころか、不安はさらに大きくなって胸を締め付ける。
…こんなの…堪えられない。
「…ごめん」
彼が唐突にそう言った。
「えっ?」
彼はひどく悲しそうな顔でそう言った。
「悲しい思いをさせてごめんね」
私をそっと抱き寄せてそう言う。
私は何も言えなかった。
それどころか、何が何だかわからない。
彼を悲しませているのは私の方なのに…。
「…そろそろ時間も良くなってきたから、移動しよう」
「は…、はい…」
私は彼に言われるまま付いていく事にした。
電車に揺られて歩いて1時間ほどでその場所へと着いた。
「わぁ…っ!」
彼に連れられてきたその場所に在ったものは美しい星空だった。
「この辺りは、星がよく見えるんだ。都会じゃあまり見えないからね」
確かにこんなに凄い星空には街ではお目にかかれないだろう。
思わず目を奪われてしまう美しさにしばらくの間見惚れていた。
「冴姫と一緒に、この空を見たかった」
彼が話し始めた。
「でも、今日は運が悪かったのかな」
その表情はさっき街で見たのと同じ、悲しそうな顔で。
「学校で女の子と話してるところを見られちゃって、冴姫を不安にさせちゃった」
俯いて喋る彼は落ち込んでいるようで。「冴姫が期待していてくれてたのに、逆に不安を掻き立てちゃった」
そこまで気付いていた事に驚きを隠せない。
「本当に、ごめんね」
「…そこまで気付いてたなら…、どうして…」
どうして期待に応えてくれなかったの…?
そう続けようとした時、遮るように彼が言った。
「違うんだ」
「え…」
「冴姫の期待には、応えるつもりだった」
彼は弁解するように言葉を紡ぐ。
「ここで、これを渡したかったんだ」
そう言ってコートの中から小さな包みを取り出し、私に差し出す。
「あっ…」
聞くまでもなく、それは私へのプレゼントだった。
彼は、最初からこの場所で、これをくれるつもりだったんだ。
それが分かった瞬間、私は自分が赦せない気持ちでいっぱいになった。
彼を未だに信じ切れていなかった自分。
一人悲しみ落ち込んでいた自分。
そんな態度で、彼を悲しませてしまった自分。
切なくて、悔しくて、悲しくて。涙が溢れてきた。
「ごめんなさい…、ごめんなさい…っ!!」
彼に抱きついて、必死に謝る。
316 :
ガタック:2007/03/14(水) 20:01:01 ID:cym7+EAw
天道は逃亡してエッフェル塔まで豆腐を買いにいったよ
「僕の方こそ、ごめん。冴姫を不安にさせちゃったのは、僕のせいだ」
彼の優しさが嬉しくて。
私はそのまましばらく泣き続けた――。
どれくらいの時間が経っただろう。
ひとしきり泣いて落ち着いた私は、彼に寄り添って座っていた。
彼から貰ったプレゼントを手に、彼の肩に頭を預ける。
「これ…。開けてみてもいいですか?」
それとなく切り出す。
「うん。喜んでもらえると嬉しいな」
リボンを解き、包みを綺麗に開けてゆく。
中に入っていたのは、小さなケースだった。
ゆっくりと、ケースを開ける。
「わぁ…っ!」
その中に入っていたのは指輪だった。
シンプルなデザインのシルバーリング。
「あっ、あの…っ、これっ!」
「僕もいつか結婚して、家族を築くだろう」
もう、言わなくてもその先はわかっていた。
「その時、僕の隣に居るのが冴姫だったら、嬉しいな」
嬉しさで涙が溢れる。
彼が指輪を手に取り、私の左手の薬指にはめた。
「冴姫、僕と一緒に生きて欲しい。人生のパートナーとして」
「…はいっ」
そう言って、私は彼と長く、深い口づけを交わしたのだった――。
「冴姫…」
「あっ…」
雰囲気に流されるままに、その場所で行為を始めようとしていた。
コートを脱ぎ、彼の手がブレザー、シャツのボタンを外していく。
3月半ば。暦の上ではもう春。
とはいえ、まだまだ肌寒かった。
「寒い?」
「少し…」
「じゃあ、僕が温めてあげる…」
ブラがずらし上げられて、胸が露出する。
「あっ…」
「恥ずかしい?」
こくっと無言で頷く。
「優しくするから…」
彼は言うと、私の胸に舌を這わせた。
「んっ…」
乳首を舐めまわされ、吸われて甘噛みされる。
「あっ、んんっ、ああっ、あっ、ひゃうっ!」
刺激を与えられる度に、身体が敏感に反応する。
乳首に全身の神経が集中してるんじゃないかと思えるくらいの快感が、身体を支配する。
「冴姫…、好きだ…。愛してる…」
「んっ、わ…、私も…っ、大好き…っ!」
言葉でも愛を確かめ合う。
そうこうしてる間に彼の手が脚の間に伸びる。
手は下着の中に入り込み、私の敏感な部分を刺激した。
「あんっ、あっ!気持ち…いっ…!」
彼の指が秘所を動き回る度に、愛液にまみれたそこがくちゅくちゅと卑猥な音をたてる。
やがて彼の行為が指での愛撫から舌での愛撫に変わる。
止めどなく溢れ続ける秘蜜をすくい上げ、舐め取り、啜る。
その行為に我慢の限界が近づいた私は、彼にもっと激しい行為を求めた。
「はぁ…はぁ…、あなたの…っ、入れて下さい…」
私、こんなにエッチな子だったのかな…?
「私の中を…あなたに、かき回して欲しいの…」
きっとこの人のせいだ。
この人を想うと、素直に言葉が出せる。
「お願い…」
人を想う心が、人を変える。
「わかった」
信じる心が、迷いを消してくれる。だから、素直に彼を求められる。
彼のモノが私の秘裂に押し当てられる。
「大好き…」
「僕もだよ…」
彼が腰を進ませる度、私の中に彼が侵入してくる。
「あっ…んっ、あっ、あんっ」
膣壁を擦りながら奥へ奥へと入ってくるのが気持ち良くて、モノをさらに締め付けた。
「冴姫の中、気持ち良い…」
「あっ、私も…あなたのが気持ち良いですっ!」
お互いに激しくなる動きに二人で絶頂へと登りつめてゆく。
「あ、くっ…!もう…出るっ!」
「あっ、んぁっ!出して下さい…っ!私の中に、いっぱい出してぇっっ!!」
「うぁ…っ!」
「イクっ、イっちゃうぅぅぅうっっ!!」
そうして、私たちは二人で深いまどろみの中へと落ちていったのでした――。
その夜、私たちは二人で近くのホテルに泊まる事にした。
まだ愛し足りないとお互いを求め合う。
「冴姫」
「はい…?」
「これから、何が在ってもずっと一緒に居ようね」
「はい…っ」
もう、大丈夫。
私は彼を信じ続けていける。
何が在っても、信じている事ができる。
信じる事が勇気になるから。
勇気が信じる力を与えてくれるから。
だから、もう大丈夫。
「ずっと、信じてますからね」
そう言って、彼と深い深い口づけを交わしたのでした――。
END
天「あっぶねぇ!」
冴「うるさいわよ」
天「へぶぅっ!」
いきなりの叫び声に冷静に突っ込みを入れる冴姫の鉄拳が筆者の顔面にめり込んだ。
天「か、書いたのに…。殴ったね!親父にも打たれた事無いのに!」
冴「私がいつも殴ってるでしょうが」
天「…さいでした」
冴「でも、ちゃんと書いたみたいね」
天「うーん、まぁ一応はね」
冴「煮え切らない発言ね」
天「今回エロシーンで、できるだけ「(台詞)」を使わない表現をしてみたんだけど、どうも上手くいかなかったっていうか…」
冴「不満が残ると?」
天「そういうこと」
冴「なるほどね」
天「あっ!でもちゃんと書いたんだからお仕置きは無しなっ!?」
冴「わかってるわよ。暴力は嫌いだし」
天「やっぱり今までのは暴力だったのか…(ガスっ!)痛っ!!」
冴「余計な突っ込みは入れなくていいの。口は災いのもとよ」
天「…すみませんでした」
冴「あと他には?」
天「んー。何を勘違いしてたのか、ホワイトデー明日だと思ってた」
冴「ああ…。だから最初が「危ない」だったのね」
天「そうそう。危うくご褒美が貰えないどころかお仕置きまで…。あ!そうだ!ご褒美、ご褒美ちょうだい!」
冴「わかってるわよ。忘れてないから」
天「わくわく」
冴「はい、これ。つ■」
天「…なにコレ」
冴「チロルチョコ」
天「(つДと)あんまりだ!」
冴「じょ、冗談よ。そんなに泣かなくても…」
天「だってさーたんの今までの仕打ちからして十分にあり得る話かと思って…」
冴「それは愛情表現の一つなのよ」
天「あ、何?そうなの?なーんだ。さーたんも俺の事が大好きで仕方ないって事なのね」
冴「(…なんかムカツクわね…)」
天「で?冗談って事は何か他に在るんでしょ?」
冴「ん、ああ…。コレをあげるわ。つ□」
天「こ、これは!さーたん柄のカードミラー!あの非公式っぽいやつ!」
冴「そういうこと大声で言わないの」
天「マジすか!コレ貰っちゃってもいいんスカ!?」
冴「いいわよ。あなたにあげる為に用意したんだから」
天「ありがとう!ありがとう!コレに俺のレバーを押し付けてレバガチャするよ!」
冴「(ぷちっ)」
天「あ…」
冴「何がなんですって…?」
天「あ、いや、うそ、うそですって。ちょっと待って、いや、やめて…っ」
冴「いっぺん死んできなさいっ!!」
天「イヤぁああああああっっ!!!」
あまりにも過激すぎる表現な為お見せできません。
完
誰もまおりん書いてくれない…
ちゅーがくせーとは思えないきょぬーの持ち主なのに…(美凰はニセチチだから除外)
いいもん 自分で書くから
321 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 20:36:32 ID:/ZrGF+5d
初めまして天道氏
貴方の作品、とても心温まるシナリオですね♪
私もとかく貴方のような作品を書いてみたいものです…
322 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 20:42:26 ID:/ZrGF+5d
>>313
あまり期待はしないでくださいね;
自信ありませんから…
>>321のつづき
誰かの妄想を書き立てる発想や発言は得意なんですけどね…
>>320
まおりんならきょぬーだけでなく家庭的な一面を重視しても良いかも…
ガタック氏
豆腐を買いに行ってもちゃんと期待通りのSSを投下する、それが天道の名に連なる者なり!けど随分遠くまで買いに行ったんやね?
天道氏
乙です。ちゃんとボコられた貴方を尊敬しますww
>>322 やっぱり良作期待で☆
そろそろ自分も名前付けようかな。次から名前欄にカラスって入れてみよっと。
>>320 わざわざ他のキャラ貶める発言しなくていいよ
某したらばのSSスレに住んでる者です。
勢い余って頼子×リリカ書き始めたはいいんですが、ちょっとやりすぎてしまい、
あちらで続きが書けそうになくなったので、続きからこちらに貼ってもいいでしょうか?
最初から貼った方がよければ、まとめて張り直しますが。
俺はSSスレ時代から見てたけど、最初から貼ったほうが後々良いと思う
327 :
カラス:2007/03/15(木) 00:58:52 ID:2y5k5BWz
>>325 よりりりの人?こっちに全部書いても全然おkと思えるので大丈夫!続き楽しみにしとります。
328 :
sage:2007/03/15(木) 01:49:43 ID:XglO91ul
本番前まで書けるのに、本番がうまく書けない。
誰か、代筆を…。
329 :
よりりり:2007/03/15(木) 04:19:45 ID:W7X1Ap0w
あざーす。
では、最初の方貼っときますね。
どうでもいいけど「よりりり」って読みにくいと思うんですよね。
01
ある休日。
ミケが午後の散歩に出払った時間を見計らって、リリカが、頼子の家へ遊びに来た。
いつもの事だ。
頼子のベッドに勝手に寝そべって、本棚から勝手に雑誌を取り出して、読んでいる。
それも、いつもの事。
ただ、一つだけいつもと違うのは・・・
「ねぇリリカ、なんで今日はしっぽが出てるの?」
「ん〜?いやー、もうヨリコの前でなら隠すこともないかなって」
床に座って、リリカが持ってきたニンテンドーDSをいじっている頼子の視線の端で、ふわふわと動く不思議な細いひも状の物。
それがどうしても目に入って、頼子はさっきからマリオを死なせてばかりいた。
そう、今日のリリカは、普段隠している尾を、部屋に来た途端に「う〜ん♪」という軽い背伸び一つと同時に、ポンと出してしまったのだ。
羽は夜遊びする際に堂々と表に出していたが、尾まで頼子に見せたのは今日が初めてだった。
位置から察するに、一般的な動物と同じく、彼女の尾も人間で言う尾てい骨の辺りから生えているらしい。
なるほど、ローライズのパンツを履いてきたのはその為か。
リリカは体を起こして雑誌を閉じると、羽と同じ色をした自分のしっぽと頼子の顔を交互に見比べならがら、言う。
「あるってのは言ってたよね?案の定驚かなかったから安心したよー。隠しとくの、結構疲れるからさ」
「お、驚かなかったわけじゃないよ・・・突然出てくるんだもん」
「そぉ?へへへ」
リリカが笑うと、しっぽはクネクネと、猫の尾のように小さく揺れた。
日本人とは明らかに違う顔立ちに浮かぶ無邪気な笑顔は、いつ見ても愛くるしくてまぶしくて、頼子はリリカを思わず抱き締めたくなる事もあるのだけれど・・・
今の頼子はそんな事より、初めて目にする「悪魔の尻尾」が気になって仕方ない。
せっかくリリカがここまで心を開いて、他人には見せない「悪魔」としての側面をさらけ出してくれているのだ。
―オカルトマニアにとってこれは、色々と知識を増やす絶好のチャンスなんじゃないだろうか?
友人としては終わってるかもしれないが。
「リリカ・・・ちょっと、いい?」
「んぁ?なにー?」
再び寝そべって雑誌に目を戻していたリリカを呼ぶ。
DSを机に置き、一歩ベッドに近寄って、お願いしてみた。
「―しっぽ、ちょっと触らせてくれない?」
「へ!?な、なんで!?」
突然、リリカの顔色が変わった。
まだ何もしていないのに頬は紅潮し、明らかに肩に力が入っている。
しっぽは一瞬で萎縮し、リリカの細い体の後ろに隠れてしまった。
リリカは感情豊かに見えてその実、本当に悲しかったり焦ったりしていても、そういった類の感情を露にする事はほとんどない。
そのリリカがこれだけ狼狽しているという事は・・・――事情は不明だがどうやら、しっぽに触るのは相当いけない事らしい。
しかし、人間の「やってはいけない」を、悪魔召喚であっさりと踏み越えてしまった安栖頼子14歳である。
こんな所で引き下がるはずもない。
さらに、正座して両手を顔の前で合わせ、頭を下げて完全なるお願いポーズ。
「お願いします!ちょっとだけでいいから!」
「えぇ〜・・・で、出来ればご遠慮願いたいんだけどなぁ・・・そんなにしっぽが珍しい?」
「犬や猫のならそうでもないけどね。・・・ね、ちょっと、ちょっとだけ」
「・・・うぅ、そんな目で見ないでよ・・・なんか、こっちが悪いコトしてるみたいじゃん・・・」
330 :
よりりり:2007/03/15(木) 04:21:43 ID:W7X1Ap0w
02
暫しの押し問答の末、ついにリリカは折れた。
普段は大人しいが、実のところ頼子の好奇心は相当なもの。
彼女は自称魔王を召喚するだけでは飽き足らず、ついに好奇心だけで悪魔を屈服させる術を身につけてしまった。
もじもじと困った顔で怯えるリリカの隣に、頼子はウキウキと弾む笑顔で飛び乗る。
完全に逆転した力関係。
「ありがとうリリカ!!お礼は絶対するから!」
「ホ、ホントにちょっとだけだよ?めちゃくちゃくすぐったいんだから」
「そうなの?初耳だなーっ」
「あと、お願いだから付け根だけはぜっったい触んないでね!?」
「え?う、うん・・・気をつける」
しかし、そう言われると触ってみたくなるのがマニアの性。
シュンとして渋々後ろを向いたリリカの、背中と腰の境目辺り――今しがた触るなと言われたばかりの尻尾の付け根を、ミケにしてやるように、優しく、掻いて、しまった。
その瞬間。
「あぅんッ!!」
「!?」
2人はほぼ同時にビクッと痙攣した。
もちろん、それぞれが違った意味で。
一瞬でヘナリとくず折れてしまったリリカを見て、頼子は慌てた。
「えっ・・・り、リリカ・・・?」
「ッ・・・ちょっとヨリコ、人の話は、聞かなきゃ、ダメっしょ・・・!?」
「・・・・・・」
体に力が入らないらしく、四つん這いのような姿勢のまま、潤んだ瞳で自分を睨むリリカを、頼子は見つめ返した。
少々息を弾ませ、顔は真っ赤。
指先と尾の先は、小刻みに震えている。
それに、さっきの声・・・
頼子は、似たようなものを聞いた事があった。
深夜に眠れなくて、何となくつけたテレビで流れていた、「子どもは見てはいけないドラマ」で。
「リリカ、もしかしてココ、すごい弱点・・・?」
「う・・・・・・そうだよ」
消え入りそうな声でそう言い、バツが悪そうに視線を逸らすリリカ。
――すごく、可愛い。
頼子は心の底から、純粋にそう思った。
普段のリリカが見せる、余裕に満ちた笑顔があっさりと崩れていく様はあまりに新鮮で、それが頼子の好奇心をさらに刺激する。
いつもは振り回されている自分にでも、この小悪魔を壊すことが、出来るかもしれない。
そんな、通常なら有り得ない嗜虐的な感情が少しだけ、頼子の胸に湧き上がった。
331 :
よりりり:2007/03/15(木) 04:26:22 ID:W7X1Ap0w
03
「ねぇリリカ、でも痛いとか苦しいとかって訳じゃないんでしょ・・・?」
「え・・・ま、まぁ、そうだけど・・・」
「じゃあ・・・―もう少し触ってみてもいい?」
「よ、ヨリコ!?」
頼子が体を寄せると、リリカの瞳が揺れた。
怯えと、羞恥と、わずかに首をもたげた欲望とで。
彼女のそんな表情を見るのも初めて。
頼子は柄にもなく興奮した。
とは言うものの、こんな状況に置かれたことがあるはずもなく、リリカをいじめてみようにも何をしていいか解らない。
とりあえず弱点だそうなので、相変わらずヘナヘナして逃げる気配のないリリカを軽く抱き寄せて拘束し、こちょこちょと尾の付け根をくすぐってみる。
さらに、尾を根元から先端までスッと撫でてみた。
本でしか見た事のなかった悪魔の尻尾は、見た目通りの滑らかな手触り。
頼子の手の中で、ぴくんぴくんと魚のように飛び跳ねる。
「っは、うぁ・・・ダメ・・・だってばぁ・・・っ」
リリカは頼子のサマーセーターの裾をギュッと掴み、しがみついて再び体をビクッと震わせた。
眉間には皺が寄り、固く閉じた目にはうっすらと涙を浮かべている。
「これ・・・気持ちいい・・・の?」
「わかんないよっ・・・けど、なんか、変・・・アタシ、もう・・・―きゃ!?」
「!」
意図せぬところでリリカが嬌声にも近い悲鳴をあげたので、頼子は驚いて尾から手を離した。
どうやら今度は尾ではなく、腕を動かした時に背中に指先が軽く触れてしまったのがいけなかったらしい。
猫の尾は性感帯だというが、ここまで来ると間違いなく、悪魔に関してもそうであるようだ。
しかも激しい。発情期の猫を遥かに超越したレベルで、全身が敏感になりつつあるのがはっきり見える。
さすがに少し可哀相になってきたので、自分の腕の中で必死に快感と闘っているリリカの頭を軽く撫で、頼子はようやく彼女を解放した。
「―ごめんね、無理言っちゃって。こんなに弱いから隠してたんだね、今まで」
「・・・・・・」
しまった、やりすぎたか。
目を逸らしたまま黙りこくってしまったリリカを見て、好奇心だけで友人を弄んだ自分を軽く呪う。
こんな時って、何を言ったらいいんだろう・・・?
とっても、気まずい。
しかし、頼子のそんな心配は杞憂に終わった。
何故なら、暫くして顔を上げたリリカの口から出た言葉は、こうだったから。
「・・・もう、収まりつかないよ。・・・ねぇヨリコ―・・・もっと」
言いながら、リリカは自ら頼子の腕の中に戻ってきてしまった。
頼子よりも少し背の高いはずのリリカだが、完全に頼子にもたれかかり、頼子の胸に顔を預ける形で下から頼子を見上げている。
その目は、先刻頼子がリリカに「しっぽを触らせろ」と必死でお願いした時の物によく似ていた。
ただし、それに幾分、違う色が混じってはいるけれど。
332 :
よりりり:2007/03/15(木) 04:27:24 ID:W7X1Ap0w
04
さて、困った事になった。
もっとと言われても。
どうしろと。
頼子は14年間の人生の中で一番悩んだ。
リリカは今、明らかに「おかしく」なっている。通常の状態ではない。
こんな風になってしまったのは、間違いなく自分のイタズラのせいであって、確かにそれに関しては責任を感じなくもないのだが・・・
果たして彼女がまともな精神状態に戻った時に、後悔しないだろうか?
それに、たとえ後悔はしなくとも、これ以上続ければ間違いなく、今まで培ってきたリリカとの「良い友達」という関係は変わってしまうだろう。
リリカは、内気な頼子を外へ連れ出して、次々に新しい世界を見せてやる。
頼子は、魔族であるが故にどうしても少し浮いてしまうリリカの見えない孤独を、受け止めて甘えさせてやる。
そうやって保ってきた、ある意味では微妙な、心地よいバランス。
それが、どう変わるのか?
崩れるのか、発展するのか。
頼子にはよく解らない。
ただ、一つだけ解る事がある。
――責任感だけでなく、自分自身の意志で、もっとリリカの「いつもと違う顔」を見たいと思っている自分が、確かに存在する事。
こんな姿を自分に晒す事を恐れず、自分を求めてくれたリリカの気持ちが、純粋に嬉しくて。
何かを欲しがっているリリカを、ただ満足させてあげたくて。
好奇心ともまた違うその感情の正体は、まだ明らかにはなっていないけれど、やがて頼子は小さく、決心を固めた。
・・・ちょっとだけ、頑張ってみようか。
眠いんでとりあえずここまで。
>>加賀美
空気嫁w
>>321 そう言っていただけると。
書きたい話を書く為に、書きたいような話を読む(ゲームでも可)といいですよ。
あとはとにかく書いてみることですね。
これも慣れですから。
ていうかみんな結構【さーたん エロ】でググってきてんのなwww
アクセス解析に結構あったぞw
とりあえず昼頃エロパロ勢にだけわかるネタうpしとくぜ。
>天道氏
お疲れ様です
次の作品も期待してます
335 :
よりりり:2007/03/15(木) 17:26:31 ID:W7X1Ap0w
流れ読まずに続き〜
05
「後で、怒らないでね?」
いつもの優しさに、どこか決意めいた空気の混じった、頼子の微笑と声。
それに触れて、リリカの心臓が跳ねた。
言葉を返す前に、抱き締められる。
さらに鼓動が速まる。
――ダメ、死んじゃう。
暴れ回る心臓を抑え付けるかのように、背に回した手に力を込めながら、リリカは頼子への想いを巡らせた。
頼子は、いつだって優しく、温かい。
「自分は人ではない」という自覚が生んだ見えない壁を、知ってか知らずかあっさりと乗り越えてくれた。
気まぐれな我が侭を繰り返すリリカに溜息をつき、時には軽い悪態をつき、呆れ果てて説教し――最後には必ず、笑って許してくれる。
そして今。
人間には有り得ない身体のパーツを現し、動物的な発情を無様に晒すリリカを、頼子はやはり受け入れてくれた。
頼子の掌から背中に伝わってくる温度が喜びと悦びの両方をもたらし、リリカの胸を優しく締め付ける。
気が弱いくせに好奇心だけは旺盛で危なっかしいからと、リリカは頼子を守ってやっているつもりだった。
しかし実際は、甘えている。いつも。今も。
自分に目隠ししていただけで、本当は解っていた事。
蕩かされて、理性の箍が緩んだのだろうか。
――気付けば、頬を涙が一筋。
自分でも、何の涙なのか解らない。
悟られたくなくて一層強く縋りつくが、すぐに見透かされてしまう。
「リリカ・・・泣いてるの?」
「ッ・・・何でも・・・ない・・・」
「―そっか」
理由を聞かないのは、きっと言わなくても解るから。
頼子は短く答えて、リリカの背を滑らせていた手を頭へ移した。
暫し、子供を宥めるかのように頭を包み、撫でる。
そこから、首筋、脇腹、また背中・・・と、触れるか触れないかの絶妙な手つきで、頼子の指先がリリカの体中を這う。
その動きには焦らす目的などなく、単なる戸惑いと自信のなさによる物だったが、一度火のついたリリカの身体は、そんな稚拙な愛撫にも簡単に踊らされる。
弱い所にそれが触れる度、リリカは吐息に熱を込め、体を震わせて悶えた。
思考が、奪われていく――
その時、不意に密着していた体が離れた。
頼子の手が、リリカの脇の下を通り抜け、前方へ。
「――っあ!」
まだ幼い膨らみに触れられた瞬間、リリカの理性はいとも容易く焼き切れた。
336 :
よりりり:2007/03/15(木) 21:07:19 ID:W7X1Ap0w
こっからSSスレにない分です。
06
揉みしだくでもなく、撫でるでもない。
中途半端な愛撫は、かえって激しくリリカの未熟な官能を揺さ振った。
不安げにリリカの表情を伺う頼子の顔は、あくまでも頼子らしいのだけれど、その手がリリカに与えるのは優しい劣情。
身体の奥底から、とろとろと熱が湧き上がる。
「うっ、あ・・・ヨリコ・・・だめっ・・・」
「え、ダメ・・・!?ご、ごめんっ」
慌てて、頼子が手を止める。
悪気はなかろう。あるはずがない。
しかしリリカには、頼子が史上最悪の悪魔に見えた。
「やっ、ちが・・・―いい、よ。やめないで、お願い」
おかしい。
立場が逆ならこの流れも理解出来るが、自分が"おねだり"する側になるなんて。
「続けて・・・いいの?」
「ッ・・・!ヨリコの、いじわる・・・!」
まただ。
天然のサディストに弄ばれている悪魔。なんて滑稽な構図だろう。
羞恥と悔しさを感じる度に、背骨と皮の間に電気が通ったような感覚が走る。
その電流が、少しずつ脳を破壊していく。取り繕っていた自我が、音を立てて壊れる。
どうせ壊されるなら、粉々になるまで砕かれてしまいたい。
自棄気味に、向き合っていた頼子の首元に腕を回してベッドに引きずり倒した。
仰向けに倒れこんだリリカの上に、頼子が覆い被さる形。
咄嗟に腕立てて体勢を保った頼子の長い髪が垂れて、サラリとリリカの耳元で囁く。
今はそれさえも、リリカの理性を突き崩す武器。
そのまま強引に頼子の顔を引き寄せて、頬同士を触れさせる。
そうすると目の前に、頼子の小振りな耳が頓挫した。
"いじわる"への仕返しに、柔らかな耳たぶへ噛み付く。
ビクン、と、今度は頼子の身体が跳ね上がった。
「んっ、リリカ!?」
「全然足りない・・・もっと」
顔は見ないまま、呟く。
搾り出したと言った方が正しいかもしれない。
掠れたその声は、自分でも信じられないくらいに色情を帯びていて、リリカは頬を赤に染めた。
しかしもう、止まる事など出来ない。
同性との淫らな行為にかけるブレーキは、数分前から故障してしまっている。
「ねぇ、もっと触って・・・?」
「う・・・うん・・・がんばる」
がんばる、だって。
リリカは思わずふふっと微笑んだ。
やっぱりいつものヨリコだ。全然自信がなくて、オドオドしてて。
アタシはこんなに、ヨリコに狂わされてるのに。
337 :
よりりり:2007/03/15(木) 21:12:18 ID:W7X1Ap0w
――ほんのイタズラのつもりだったのに、なんかすごい事に・・・
頼子はまだ少し、困惑していた。
こんな事、許されるんだろうか?
大事な友達を情欲の崖に突き堕として、よがり鳴くその声に自分も胸を高まらせているなんて。
リリカと違ってまだ理性の柵に囚われている頼子は、悩みながらも手を動かす。
今やリリカは完全に降伏し、頼子の腕の中で快感に身を捩じらせている。
よく解らないなりに頼子が慰めると、驚く程素直にリリカの身体は反応した。
服の上からでも存在感を増してきた小粒を突けば、背が反り返る。
着衣が乱れて露になった腹部を軽くなぞれば、喉から熱い吐息が漏れる。
「ここは・・・?」
「ひゃっ・・・!んっ、あ・・・!」
「ん・・・じゃあ、これは?」
「はっ、んっ!―ヨリ・・・コ・・・ヨリコぉ・・・っ」
胸を責める手は休めず、加えて腰を軽く引っ掻くと、目の端に涙を溜めて、リリカが悲鳴を上げた。
切なげに自分の名を叫ぶその姿に、頼子の心は掻き毟られる。
トクン。心臓が一つ、違う音を立てて鳴った。
ああ、なんて愛おしいんだろう。
許される――誰に?咎められる――何故?
求められている愛情があって、伝えたい愛情があって、それを交換しているだけ。
そう、これは私たちの「愛情表現」。どこにも非難される理由などない。
密かに開き直った頼子は、さらに段階を進める事にした。
思い切ってリリカの服を大きく肌蹴させ、小さく張り詰めた膨らみを直に空気へ晒す。
突然の急展開に、リリカの目が驚きで見開かれた。
「ひゃうっ!?」
「・・・あは、ちっちゃくて、可愛いね」
「うっ、うるさい・・・ッ・・・どーせヨリコには、敵わないですよ・・・っ」
「大丈夫だよ、このまんまでも可愛いんだから」
初めて触れる他人のそれは、自分の物とは随分違った触感。
――あったかい、柔らかい。
そう感じた直後、あまりの照れくささに後悔した。気付かなかった事にする。
おもむろに口付け、咥えて、離れて、ペロリと舐めて。空いた手は、もう一方の胸と腰の尾へ。
考えうる限りの奉仕を尽くす。
「あぅっ!だ、ダメ・・・やっ・・・あぁっ」
「ダメ・・・は、ダメじゃないんだよね・・・?」
「ぅやあっ・・・いっ、言わせないでよぉ・・・」
「ふふっ、ごめん。もう覚えたから」
もっと高めてあげたい。どうせなら、最後まで。
それなら、どうしなければならないか?性経験など皆無の頼子にも、それくらいは解る。
後は、目の前にあるちょっとしたハードルを、飛び越えてしまうだけ。
「リリカ・・・―脱がせちゃう、よ?」
「え・・・?」
「全部」
「・・・!!」
ここまで。
しばし旅に出るので、続きは数日後になります。
GJ!!
続きも楽しみにしてるよ
+ +
∧_∧ +
(0゚・∀・) ワクワクテカテカ
(0゚∪ ∪ +
と__)__) +
何を考えたのか、さーたんのガチ輪姦とか書き始めちまった…。
救いもなんも無いようなやつ。
需要在る…?
超期待。
嫌がる人がいたら我慢するけど。
むしろ期待
さーたん…
やだ
すげぇ見たいです。
是非是非お願い致しますです。
俺は本当にさーたんが大好きだから、輪姦されるのなんて見たくない・・
俺はさーたんを守りたい!
どっかのうpロダにテキストファイルでアプすればいんじゃね?
そうすれば見たくない人は見ないですむし、
NGワードだの前口上垂れるより面倒じゃないし。
勿論漏れは見たい
はぁと+メイフィールドのSSキボンヌ
>>345 俺だって大好きだ。
蹴られても殴られてもボッコボコにされてもさーたんを愛してる。
だが俺は全ての属性を司る男。
純愛が好きなら凌辱も好き。
ハードMにしてハードS、虐げられるのも虐げるのも好きだ。
という訳で、俺は色んなさーたんを見たい。
妊娠に喜ぶさーたんも妊娠に絶望するさーたんも見たいんだ。
だから俺はさーたんを書く。色んなさーたんをな。
冴「ふーん。そんな風に思ってるんだ?」
天「( Д ) ゚ ゚」
冴「いい根性してるわね」
天「さ、さーたん、いつから居たの!?」
冴「最初から」
天「あ、う…」
冴「何か遺言は?」
天「ま、待って、早まっちゃいけないよ」
冴「それが遺言で良いのかしら?」
天「だ、誰か助けっ…」
冴「処刑の時間よ」
天「ぎゃああぁぁぁぁあぁあ〜っっ!!!」
冴「(カメラに向かって)変な考え起こしたらこいつみたいになるから覚えておきなさい」
一瞬だけ映った筆者はボロ雑巾のようになっていた――。
完
さーたん怖い・・・
でも愛してる
やっぱこのシリーズ好きだなww
愛してたら、輪姦なんか見てられないと思うが
体を愛してるだけなら、別だけど
>>351 んーとね、好きな子にいじわるしたくなるっての在るじゃない?
愛してるから好きな子が苦しむのが見たいっていうのは、それの最も歪んだ形の一つなんだ。
かといって、他の人間がさーたんにぶっこんでる画像とか見ると嫌悪感を催す俺もいる。
ちゃんと純愛としての愛と独占欲も在るんだ。
だから日記とかあんな内容だしね。
でもやっぱり最終的には純愛が好きかな。
さーたんは俺が幸せにする。
あ、昨日一人さーたん祭りの2回目やったよ。
興味の在る人は見てみるといいよ。
353 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 23:45:19 ID:G9T6eUfF
>>352
ありがとうございます
もっと良いものが書けるのではと悩んでしまい、執筆スピードが落ちてしまうのです
冴姫にえっちの主導権を持たせてみる、ムラムラを抑えきれず逆レイプまがい…などはいかかでしょうか?
、ヴァンリーの雷を使った電撃刺激…
とかはいかがでしょうか?
自分で楽しんで描くのが一番だと思うよ。 独り善がりとか考えるのは弐の次
>>353 あ、もしかして
>>321の人?
>>352にありがとうって一瞬何のことだか分かんなかったよ。
>>354氏が言ってるように、自分の書きたい時に書きたいモノを書くのが一番。
っていうのは俺理論なんだけどね。
絵でも話でも、楽しんで書いたモノに勝るものは無いからね。
絵は特にそれが作品に現れるし。
楽しんで書きたいモノを書いて下さいな。
ていうか某サークルさんの次の新刊がアルカナ全キャラ本らしいんだけど、
タイトルからしてさーたんの処女が…。
さーたんは俺のだっつってんだろうが!!!
まぁさーたんの処女はもう何回散らされてるのかわかんないけど…。
でも見たい…。ていうか見るんだろうけどさ。
超ジレンマ。
総ての属性を司るのも楽じゃないな。
「イヤぁっ!やめてぇぇっ!!」
何でこんな事になってしまったんだろう。
手を縛られ抵抗する事もままならないまま、身体を汚され、蹂躙される。
「うぅ…っ、出るっ…!」
「だ、ダメぇえぇっっ!!!」
どぴゅっ、びゅくっ、びゅびゅっ!
「ああ…っ、イヤ、いやぁ…っ」
純潔を破られたばかりの胎内に白濁の欲望を注ぎ込まれる。
これはいったい何回目の射精だろう?
「あー、気持ちいいー」
今まで私を犯していた男がモノを引き抜く。
膣内に放出された精液が、溢れてどろどろと漏れだしてきた。
「よーし、次俺な」
別の男が近付いてくる。
「ぃ、いやよ…、もうやめて…。もうゆるしてぇ…」
「何言ってんだ。お前に拒否権は無ぇんだよ」
そう言って股間の剛直を私の秘部に突き立てる。
「いやぁあぁあああっ!!」
ねじ込まれた剛直が精液の溜まったお腹を激しく掻き回す。
どんどん早くなっていくピストンに、秘部が捲れては押し込まれる。
「うあぁぁっ、気持ち良いぜっ!やっぱ中学生のマンコはたまんねぇなっ」
さらに激しくなるピストン。
私は彼らにとって、人ではなく性欲処理用の道具だった。
「あぁー、出るぞ、濃いのたっぷりぶちまけてやるからなっ!」
「あぁ、あ、だっ、めぇっ、妊し、しちゃっ、から、ダメぇぇっ!」
必死の抗議も虚しく、またもや子宮内に大量の白濁液が満たされる。
「ぁ、う…、ぁあ…」
放心状態の冴姫に次の男が近づき、その体を乱暴に蹂躙し始める。
(はぁと…、恨むわよ…)
何度も何度も犯されながら、冴姫はこうなる原因となった少女に憎しみを抱くのだった――。
事の始まりは5時間ほど前。
冴姫の携帯に突然着信が在った。
表示された名前は愛乃はぁと。
冴姫の最愛の親友だった。
が、受話器の向こうから聞こえてきた声は親友のものでは無かった。
聞こえるのは複数の男の声と、親友の悲鳴。
『助けたかったら一人で来い――』
冴姫は居ても立っても居られなくなり、全速力で駆け出した。
現場に付いた時間は今から4時間ほど前。
はぁとは数人の男に身体を蹂躙されていた。
いつも無邪気で元気な少女は余程酷い目に遭っていたのか、ひどく怯えていた。
「ひぃぐっ!さーたんっ、助けてぇっ!!」
「はぁとっ!」
助けようとして、だが気づいた。
はぁとを犯す男の周りに武器を持った男たち。
「変な動きをすれば…わかってるよな?」
「くっ…」
浅はかだった。
こういう事態は想定できたはずだ。
なのに一人で突っ走るなんて…。
冴姫は身動きを取れないまま、手を縛られ身体の自由を奪われた。
そして凌辱の第2部が幕を開けたのだった――。
「いやっ、近寄らないでっ!!」
男たちが身体を弄る。
ある者は胸を、あるものは足を。
抵抗のできない私の身体を思うまま勝手に触り回した。
「いっ、やぁあっ!!変態!こんな事をしてどうなるか…っ!」
ぶちっ!
言いかけた瞬間、足を包んでいたストッキングが破られ、穴を空けられた。
「きゃあっ!や、やめっ、ひゃっ!?」
破られたストッキングの穴から見える純白のショーツ越しに大事な所をいじられる。
乱暴に扱われる身体が痛みを覚える。
男たちの手は上へと伸び、乳房を露出させられる。
「やっ、見ないでっ!」
乳首なんて誰にも見せた事無かった。
なのにこんな風に見られるなんて…。
「綺麗な色してんじゃねーか」
男たちは乳首を抓ったり、吸ったりして弄び始める。
私が泣き叫ぼうと痛がろうとお構いなしだ。
「ふひひひっ、マンコも拝見させてもらうとするか」
ショーツ越しに大事な所をいじっていた男が秘所を覆う布をずらす。
「い、いやぁっ、ダメぇっ!」
恥ずかしい所を舐めまわすように見る男。
そのまま秘所に口を付ける。
「ひっ!」
「んー、ほんのりと塩味がしてうめぇなぁー」
舌が秘所を這い回る。
おぞましい感覚に吐き気がした。
「よーし、そろそろやるか」
男の一人が背後から私の足を抱きかかえる。
「な、何を…」
「何ってやることは一つしかねぇだろうがよ」
そのまま男の足上に座らされるようにされる。
「一生に一度の処女喪失記念開通式だよ」
血の気が引いた。
「いっ、いや…っ!!嫌あぁぁっっ!!!」
私は必死に叫んで抵抗した。
だが手を縛られている状態では大した抵抗もできるはずも無い。
ほとんど抵抗できないまま、私の秘裂に男のモノがあてがわれた。
「いやぁっ!お願いっ、それだけは、それだけはやめてっ!それだけは許してぇっ!」
「どうせいつかぶち抜かれるマンコなら今貫かれても一緒だろ?」
「ち、違うっ!初めては好きな人がいいのっ!」
「心配しなくてもこれからチンポが好きで好きで堪らなくなるからよ」
「いやぁぁっ!!!そんなのいやぁぁぁぁっ!!!」
「そろそろいくぜ?」
そう言って私の身体の中に男のモノが沈み始める。
「いやぁぁっ!!お願いっ!何でもするからそれだけはっ、それだけはやめてぇっ!!!」
男のモノが沈み込む度に身体を引き裂かれるような痛みが走る。
「痛いっ!やめて下さいっ、お願いしますっ、許して下さいぃい!!!」
必死に懇願するも、男のモノは無慈悲に肉穴を蹂躙していく。
次第にモノが障害物にぶつかった。
私の純潔の証――処女膜。
「いやぁあぁぁぁっっ!!!お願いですからっ、やめて下さいぃいぃぃっ!!!」
「ほーらほーら。処女膜破れちゃうよー?」
「やっ、やぁあぁ!!」
男は力を加減して、わざと処女膜を破らないくらいの力で膜を刺激する。
頭の中を純潔を喪失してしまう恐怖と絶望が支配し、何も考えられなくなっていた。
「そこまで嫌がるならやめてあげようかなぁ」
「ほっ、本当ですかっ!?お願いしますっ!許して下さいっ!!」
「やっぱりやめた」
ぷちっ。
瞬間。男の上で弄ばれていた私の身体は急速に沈み、男のモノを深くくわえ込みその純潔を失ったのだった――。
「いっ…」
思考が状況に追い付くまでに数瞬を要した。
男のモノを深くくわえ込む私の秘裂。
その隙間から滴り落ちる真っ赤な鮮血。
未だに理解できない。いや、理解したくない。
「いやぁぁああぁぁぁあぁあぁぁあああっっっ!!!」
奪われてしまった。
大切な純潔の証。
好きな人ができた時に、二人で愛し合いながらと思っていた。
それがこんなに惨い形で奪われて――失われてしまうなんて。
「ひ、ひどい…、こんなのって…、こんなの酷すぎる…!」
悲しさに涙が零れた。
でもそんな反応は男たちを喜ばせるだけであった。
「いいねぇ、その絶望に満ちた顔。そういう顔大好きだぜぇ」
言って腰を動かし始めた。
「いっ!?痛いっ!やめっ、やめてぇぇ!」
私の悲鳴を糧に激しさを増す男の凌辱。
破瓜したばかりの膣壁に男のモノが擦れて激しい痛みが走る。
「痛いっ…、痛いぃ…っ」
「こっちは気持ち良いぜぇぇ〜」
膣穴を蹂躙する男はより一層その激しさを増し、一方的な快楽を貪った。
「…っく…っ、そろそろ出る…っ」
男がピストン運動を加速しながら言い放つ。
その意味を理解して、私はまたもや悲鳴を上げた。
「だ、出さないでっ!中にはっ、膣内には出しちゃいやっ!いや、イヤ、嫌ぁぁっ!!」
「初めてなんだから、ちゃんと中で精液味あわせてやらねぇとな!」
膣内を埋め尽くすペニスが更に膨張する。
「やだっ!今日は危ないのっ!妊娠しちゃうっ、妊娠しちゃうからやめてぇっっ!!」
「お誂え向きじゃねぇか!マンコ精液まみれにして孕んじまえっ!!」
「嫌ぁああぁぁぁああっっ!!!!!」
ぶびゅるっ!どびゅっ!びゅびゅっ!!どびゅびゅっ!!!
子宮内に、大量の精液がぶちまけられたのでした――。
「ぅ…あ…、ぁ…」
あまりの出来事に声も出ない。
無理矢理奪われた処女。
危険日にぶちまけられた精液。
何故私がこんな目にあわなければならないのか?
ふと、はぁとの方に目を向ける。
何やら男たちと話をしている。
「さ、はぁとちゃん。君は冴姫ちゃんを呼び出す為に役に立ってくれたからもう帰ってもいいよ」
「え…?」
絶望の中に希望を見いだしたかのように少し生気を取り戻したはぁと。
「それとも、ここで冴姫ちゃんと一緒に凌辱され続けたいって言うなら話は別だけど?」
びくっとはぁとが震える。
「はぁとちゃんは俺たちと一つ約束を守ってくれればいいんだよ」
「約束…?」
「ここで凌辱された事は誰にも言わない事。そして――」
男は一拍置いてから言った。
「ここで冴姫ちゃんが凌辱されてる事は忘れて普通の生活に戻る事」
――っ!?
つまり、はぁとに私を売れと言っているのだ。
「もし約束が守れなかったらどうなるか――」
これは約束なんかじゃなく脅しだった。
はぁとは今までの仕打ちで恐怖を覚え込まされている。
その上で、はぁとに約束を守らなければもっと酷い事をすると言っているのだ。
「は、はぁと…?」
はぁとは私の一番の友達だ。私を裏切ったりするはず…。
「どうするの?」
「ひ…っ」
はぁとは急いで走り出した。
「は、はぁと…っ!?」
私たちから遠ざかっていくはぁと。
必死に逃げていく。
「は、はぁと…っ、イヤ…、私を置いて行かないで…!はぁと、助けてっ!」
だがはぁとの歩みは止まらない。
すぐに見えなくなってしまった。
「そんな…、はぁとが私を…」
ショックに茫然自失になる。
はぁとが私を売って逃げた。
私を身代わりにして逃げる事を選んだ。
「あらら、冴姫ちゃん可哀想だねぇ。親友に捨てられちゃった」
「ま。俺らが可愛がってやるからよ。精液まみれにしてな」
「子供ができても可愛がってやるよ」
口々に言いながら近づいてくる男たち。
かくして、終わる事の無い凌辱が始まったのであった――。
数ヶ月後。
愛乃はぁとはずっと自らの行動を悔やんでいた。
親友を置いて一人逃げてきた自分。
これではいけないと決心し、親友が捕らわれている場所へと単身向かったのであった。
冴姫が捕らわれていた部屋の前へたどり着く。
そっと扉を開き、中を覗き込む。
「ひっ!!」
中の様子に思わず悲鳴が上がる。
中で繰り広げられていたのは、未だ続いている凌辱。
男たちが冴姫を蹂躙する凌辱の宴。
ただ一つ違ったのは、冴姫の様子。
前の穴も後ろの穴も抉られながら犯され続ける冴姫のお腹がぷっくりと膨らんでいた。
はっきりとわかる程に冴姫は妊娠していた。
そんな冴姫の膣内になおも精液を注ぎ込む男たち。
狂っている――。
その様子に後ずさりした瞬間に、不用意にも音を立ててしまった。
「あっ!?」
こちらに気付く男たち。
ゆっくりと近づいてくる。
「はぁとちゃんじゃない」
逃げようにも腰が抜けて動けない。
「約束、破っちゃったね?」
「ひぃっ!?」
「また可愛がってあげるよ。冴姫ちゃんと一緒にね」
その後、冴姫とはぁとの行方を知るものは誰も居なかった――。
END
冴姫が凄い勢いでスタジオ内に入ってくる。
冴「また逃げたの!?あいつは――…ってなんだ、居るじゃない」
スタジオ内の隅で体育座りでうずくまる筆者。
冴「そんなところで何してんのよ。さっさと解説しなさ――ってどうしたの?」天「…悲しい事が在った…」
冴「あんたがそこまでヘコむなんて…何が在ったの?」
天「…それは言えない。…俺ともう一人の人のプライベートに関わるからな」
冴「ケンカ?」
天「…違うよ。俺がバカ過ぎて、アホ過ぎて。短慮で愚かで許せないだけだ」
冴「…よっぽどみたいね…」
天「…今日は解説する気が起きないから今度にして」
冴「しょうがないわね」
そう言って筆者の横に座り込む。
天「…冴姫?」
冴「私がそばに居てあげるから。気の済むまで泣きなさい」
天「…ぅ…っ」
冴姫に慰められながら、ひたすら泣き続ける筆者であった。
不覚にもおっきした
エロ小説書いてるところをお母さんに見られたんだな。
元気だせ。
>>364 んなワケあるかい。
というかあの痛い日記を家族3人居る前で朝っぱらから書いたりするような奴やで?
今更ぐっちゃぐちゃの凌辱書いてるの見られたかて何ともあらへんわ。
でもあれはごっつキツいわー…。
ほんましばらく立ち直れへんわ。
366 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 04:51:50 ID:oZWeCmjb
何があったのかは分からないけど、自分自身で立ち直るしかなさそうな雰囲気だなぁ(汗)
月並みだけどがんばって〜(汗)
それは良い知らせを聞いた…
そうか、陵辱小説書いてるところを母親に
見られて苦しんでいる子供は、いないんだ…
ドMの俺に光あれ
天「あ〜、痛ってぇ〜」
冴「どうしたの?」
天「仕事中に思いっ切りオデコぶつけた。しかも角に」
冴「不注意だからよ」
天「いや…、そこは慰めて欲しいんですけど…」
冴「一昨日あんなに慰めてあげたでしょ」
天「それとこれとは話が別だもん!僕さーたんに慰めて欲しいんだもん!」
冴「…あんまり変な事言って私の怒りを買わない方が良いと思うけど?」
天「…スマン。でもな、オデコがへこんで腫れてな、」
冴「はいはい、可哀相ね」
天「全然心が籠もってない!(泣」
冴「だって可哀相だと思ってないもの」
天「ひ、ひでぇっΣ('A`)」
冴「しかしあんたがヘコんでた理由がああいう事だったとは…。わからないでもないけど…」
天「さっ、さーたん!それは言っちゃダメだってば!さーたんにしか言ってないんだから!」
冴「言わないわよ。あなたじゃないんだからそんなヘマしないわ」
天「…なんかバカにされた気分だ」
冴「気分じゃなくてバカにしてるのよ」
天「…('A`)」
冴「何。その顔は。文句でも在るの?」
天「いえ…、べつに…。でも…」
冴「でも?」
天「冴姫が慰めてくれて本当に嬉しかった。ありがと」
冴「ば、バカっ。そんな事気にしなくて良いわよっ。真顔で恥ずかしい事言わないでっ」
天「でも、嬉しかったから」
冴「わっ、わかったから!ほら、作品解説して!」
天「はーい。えっとねー、何かムラムラキタから書いた。終わり」
冴「…怒るわよ?」
天「いや、マジでそれだけなんだよ。文章内のイメージは『背○の学○』の優香の初凌辱の絵の影響受けまくってるけど」
冴「本当に他には何も無いの?」
天「そうだなぁ…。変わった事といえば…」
冴「何かあるの?」
天「最初はゆっくり書いてたんだけどね、例のネガティブモード入っちゃって、ムシャクシャして一気に書き上げて勢いで投下した」
冴「(ぴくっ)……」
天「ん?どしたの?」
冴「…凌辱って…嫌いな人も居るの、わかってるわよね…?(ゴゴゴゴゴ」
天「やべっ!ΣΣ(゚Д゚)」
冴「あなた…、わかっててやったわね?」
天「ま、待ってさーたんっ!人類皆兄弟、話せば分かり合えっ…」
冴「問答無用っ!!」
天「ぎゃ、ぎゃぴぃいぃぃぃぃっ!!」
力尽きる寸前。
筆者が血文字で残したダイイングメッセージは「ごめんなさい」だった――。
完
冴姫「あなたってほんと変態ね・・」って言われたい
あなたって本当に最低の屑ね!
はぁと「変態だよ!」
冴姫「変態ね」
神依「変態だな」
このは「変態でござるー」
リリカ「変態じゃーん!」
リーゼ「…変態」
頼子「変態…です…」
きら「はっ!変態だな!」
>>372 顔赤らめながら怒ってその台詞を言ってくるはぁと様を妄想したら
理性が爆発した
美鳳「変態決定です」
舞織「人それぞれですねえ…あ、関係の無い話で恐縮ですが、
金輪際妹たちには近づかないようにお願い致しますね」
天「これはひどいなぁ」
冴「突然何を言ってるのよ…」
天「んー、投下したSS見直しててさ、個人的にひどい出来だな、と思って」
冴「そうなの?」
天「あくまで個人的な見解でね。修正したい箇所がいくつも在って、正直見るに耐え難い」
冴「そこまで…。まあ、後から修正したい点が出てくるっていうのはよくある事よね」
天「うん。だから余裕さえ在れば修正もしたいなぁって思ってる」
冴「も?って事は他に何かやるの?」
天「次はさーたんとはーたんの百合を書きたいと思ってます」
冴「はぁととの百合…」
天「さーたんが誘い受けのやつね。さーたんから迫って攻めてるのに、いつの間にか攻守逆転して受けに回るの」
冴「…なんか私がアホみたいね…」
天「ていうかさーたんって受け属性だよね」
冴「そうかしら?」
天「なんかねー、いじめて属性みたいなの感じる」
冴「そんなこと無いわよ」
天「えー。どう見たっていじめられっ娘だよー。凌辱されたりとかがぴったりだし」
冴「そんなの嬉しく無いわよ!」
天「ていうか逆に攻めのさーたんってのが想像できない」
冴「あれだけボコボコにされてるのに?」
天「そっちの攻めじゃないよ…(;´д`)」
冴「似たようなものじゃない?」
天「全然違うよ!それにさーたんは女王様よりもメス奴隷の方が似合ってるよ!」
冴「(ぴくっ)へぇ…」
天「それでご主人様に厭きられて公園に全裸で捨てられて集まってきた人たちに精子便女にされる方が似合ってるよ!」
冴「ふーん…。あなたが私の事どう思ってるか、よーくわかったわ…(#」
天「あ…」
冴「便女ねぇ…」
天「ちっ、違っ!あくまでお話の中での話で俺はさーたんを独り占めしたいくらいに愛してっ…」
冴「そう。それでもさっきの発言は聞き捨てならないわね」
天「あわわわわ…っ!得意の三十六計で…っ、えっ?」
ドアを開けて逃げようとするが開かない。
天「ちょっ…何で開かないのこれ!?…あれ?鍵穴?」
冴「残念ながら内側から鍵が掛けられるの。そして鍵は私が持ってるわ」
天「うそぉおぉんっ!?」
冴「観念なさい…っ!」
天「い、いや…っ!助け…っ」
こうして密室殺人未遂事件が出来上がったのだった。
完
375>フィオナとミルドレッドも忘れてるデヨ。
376>吹いたww
どれだけ冴姫にいじめられてるんですか(笑)
次作、期待しておりますね♪
>>377 期待されると緊張するなぁ。
まぁ期待してて下さいw
それにしてもさーたんヒドイよねぇ。
ボクはこんなに愛してるのにあんn(ry
>>370-374 ちなみに。
ここ、ボクのリアル知り合いの女の子とかも見てたりするから気をつけてね。
変態ばっかりだと、思われちゃうかもよ?w
それは光栄です
今オリジナル男×まおりん執筆ちうなんだが、ふと男側の名前をどうするかって疑問にぶつかった。
当初は名無しとかで済ませたいと思ってたんだが、進めていくうちにそれじゃあ不都合な場面が出てきた。
かといって何の脈絡もない名前をつけるのもどうかとも思うんだが……誰か良い案があったら教えて下さいw
つうかそれ以前にまおりんって需要あるのか?
ない
小糸、小唄、鼓音ならありありだけど
つまりは姉妹ど(ry
男はオリキャラを作るしかない世界観だと名前は難しい問題かも
アンカーで「
>>380さん・・・」みたくしても萎えられる危険性の高い諸刃の剣、素人にはおすす(ry
>>377 冴姫が素直になれないいじめっ子か
天道氏がわかっていてわざといじめられているか…
変態?実に光栄だ!!
>>380 舞織の彼氏さんの名前ですか?
キャラクターのイメージが分からないとちょっと難しいかと…;
ちなみに、私も舞織シリアスものを執筆していまして
主人公?の名前は霧雨ヤマトとしています。
…関係ないか(笑)
匿名掲示板で変態呼ばわりされたところで別に。
実名バレしてたら、さすがに嫌だけどな。
とりあえず天道の次回作に期待してる。
座っている冴姫の肩を指先が軽く叩く。
冴「ん?あら、どうしたの?…スケッチブック?」
さらさらと文字を書いて冴姫に見せる。
天『声出ない』
冴「えっ?ちょっと、大丈夫?何したのよ?」
天『カラオケでJAMproject50曲+α歌ったら喉潰れた』
冴「…バッカじゃないの?」
天『ひどいっ』
冴「自業自得じゃない」
天『いや、まぁそうだけど…』
冴「まあ…心配ではあるけど呆れちゃうわね…」
天『心配してくれるんだ?』
冴「そりゃあ…心配しないわけないじゃない」
天『嬉しいよ。ありがとう』
冴「なんか文章にして見せられると余計に恥ずかしいわね…/// …それで?今日はそれだけ?」
天『あ、ううん。今アルカナハートFULL!のロケテやってるじゃない?』
冴「ああ…。そういえばやってるらしいわね」
天『さーたん強化されたらしいじゃない』
冴「ふーん」
天『あれ?興味無いの?ていうか強化されたんだよ?嬉しくないの?』
冴「興味は無いわね」
天『えー!?なんでー?』
冴「だってまだテスト段階だし…。それに…」
天『?』
冴「強くなっても弱くなっても、使ってくれる人はいるから。あなたもね」
天『あ…』
冴「私の事を好きな人にだけ使ってもらえればいいわ」
天『そっか…。そうだね』
(少しいいムード)
天『それじゃ俺もさーたんをオカズに使わせてもらおうかな』
冴「…使うの意味が違うっ。…やったら殺すわよ」
天『う…ウソですよ。ウソ』
冴「わかってるならいいわよ」
天『大丈夫大丈夫…たぶん』
冴「ボソッ<まったく…。私が居るのに…」
天『ん?今なんか言った?』
冴「何も言ってないわよ。それより、百合は書いてるの?」
天『あ…はは、それが実はまだ…。構想自体は練れてるんだけどね』
冴「そう。今日は一日中家に居るのよね?頑張って書きなさいね」
天『う、うん…。じゃあ、俺部屋に籠もるから…(これからロケテに行くって言ったら殺されるな…)』
それでも抜け出す筆者であった。
386 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 15:48:24 ID:uGLKPlzl
・TDNの人気の秘密
【TDNの人気の秘密 まとめ】
0) 野球以上に真剣な迫真の演技(というよりも日常通りのプレイ)
1) ドラフト1位候補だったのにホモビデオに出演してた事が
ばれて億の契約金が水の泡に
2) ホモビデオの中で声(アッー!)や演技が面白い。
3) 顔がイケメンでも不細工でもない。
4) チンポが意外にも小さめ
5) ケツが汚い
6) ヤラれるばかりだった多田野が一転攻勢に出てヤクザを下にして犯し始めるから。
7) 発声不可能だと思われた「アッー!」の発音をいとも簡単に成し遂げたから
8) しゃぶれだぁ?このやろう!てめえもしゃぶれよ!という名キャッチコピーの存在
9) 後輩をかばい、全ての責任を負ったから。
10) テレビのインタビューを見る限り好青年だから。
11) 自分の肛門に突っ込んだディルドを手を使わずに括約筋だけで激しくストロークさせたから
最近の人気の秘密2
@なんといっても「伏兵氏」のおかげでビデオ名場面集がうpされ、住民に知れ渡ることになった事。
A「TDN//氏」や「ハッテン氏」などの住人により、シーズン中の括約が報告された事。
B優しい兄貴たちがゲイの世界をマイルドに入りやすいよう教えてくれている事。
Cだけど住民の大半は「ノンケ」である事。
D荒らしや煽りが無効な平和なスレである事。
E実はとってもTDNを応援したいところだが、住民気質も手伝ってか、歪曲した表現でしか応援できない事。
F今シーズンDL前はやられっぱなしだったTDNが、DL後、一転攻勢、鬼括約してバファ野朗を地区優勝に導いて
さらには胴上げ投手にもなった事。(31打者19脱三振)
Gディルドゥの入った括約筋も括約している事。
H名物記者が必ず来てくれる事。
ITNOK氏の鬼人とも思える
>>893キリ番での登場。(最近風邪気味で遅漏気味)
J前立腺を攻め続けている指が、鬼スライダーの源である事。
387 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 15:51:10 ID:uGLKPlzl
××の喧嘩祭といえば、六尺褌一丁の男達が、神輿を担いでぶつかり合う、
勇壮な祭として、この地方に知られている。
祭のあと、男達は集会所に集まり、普段着に着替え、飲み合う。
六尺は、激しい祭でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。
俺、天道総司はいつもそれが狙いだ。
捨てられている六尺の、できるだけ汚れてる奴を数十本ほど、
こっそりさらって家に持ち帰る。
そして、深夜、俺一人の祭が始まる。
俺はもう一度汚れた六尺のみ身に付け、部屋中にかっさらってきた六尺をばら撒き、
ウォーッと叫びながら、六尺の海の中を転げ回る。
汚れた六尺は、雄の臭いがムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。
前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。
六尺の中に顔を埋める。臭ぇ。
汗臭、アンモニア臭や、股ぐら独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。堪んねえ。
臭ぇぜ、ワッショイ! 雄野郎ワッショイ!と叫びながら、前袋ごとマラを扱く。
嗅ぎ比べ、一番雄臭がキツイやつを主食に選ぶ。
その六尺には、我慢汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その六尺を締めてた奴は、祭で一番威勢が良かった、五分刈りで髭の、40代の、
ガチムチ野郎だろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、
思いきり嗅ぎながら、ガチムチ野郎臭ぇぜ!俺が行かせてやるぜ!と絶叫し、
マラをいっそう激しく扱く。
他の六尺は、ミイラのように頭や身体に巻き付け、
ガチムチ野郎の六尺を口に銜えながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。
そろそろ限界だ。
俺は前袋からマラを引き出し、ガチムチ野郎の六尺の中に、思いっきり種付けする。
どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら発射し続ける。
本当にガチムチ野郎を犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
ガチムチ野郎の六尺は、俺の雄汁でベトベトに汚される。
ガチムチ野郎、貴様はもう俺のもんだぜ!
俺の祭が済んだあと、他の六尺とまとめて、ビニール袋に入れ押し入れにしまい込む。
また来年、祭で六尺を手に入れるまで、オカズに使う。
押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。
・はぁとの人気の秘密
【はぁとの人気の秘密 まとめ】
0) 学校以上に真剣な迫真の演技(というよりも日常通りのプレイ)
1) ただの中学生だったのに愛のアルカナ:パルティニアスと契約した事により
後の関東崩壊危機を救う事に
2) 戦闘中の声(どーん!)や相殺が面白い。
3) 顔がとても可愛い。
4) おっぱいが意外にも小さめ
5) お尻が綺麗
6) 怒られるばかりだったはぁとが一転攻勢に出て冴姫を下にしてもにょもにょし始めるから。
7) 発声不可能だと思われた「パルちゃあああああん!」の発音をいとも簡単に成し遂げたから
8) 愛は絶対勝つんだよ!このやろう!ぜ〜ったい!という名キャッチコピーの存在
9) 冴姫をかばい、一緒に責任を負ったから。
10) テレビのインタビューを見る限り美少女だから。
11) 自分のアソコに突っ込んださーたんのアレを手を使わずにもにょもにょだけで激しくストロークさせたから
最近の人気の秘密2
@なんといっても「よりぷー氏」のおかげでゲーム名場面集がうpされ、住民に知れ渡ることになった事。
A「まおりん氏」や「さーたん氏」などの住人により、ロケテ中の括約が報告された事。
B優しい中学生たちがアルカナの世界をマイルドに入りやすいよう教えてくれている事。
Cだけど住民の大半は「美少女」である事。
D荒らしや煽りが無効な平和な世界である事。
E実はとってもはぁとを応援したいところだが、住民気質も手伝ってか、歪曲した表現でしか応援できない事。
F今ゲームVerUP前は結構やられっぱなしだったTDNが、VerUP後、一転攻勢、鬼括約してアルカナを闘劇に導いて
さらには次回闘劇種目にもなった事。(次回作も出るよ!)
G腰の入ったどっかーん!も括約している事。
Hリーゼが必ず来てくれる事。
ここまでやって挫折
特に意味は無い
御苑女学園の喧嘩祭といえば、六尺褌一丁の少女達が、乳と尻を担いでぶつかり合う、
勇壮な祭として、この地方に知られている。
祭のあと、少女達は集会所に集まり、マイクロビキニに着替え、揉み合う。
六尺は、激しい祭でドロドロボロボロになるから、使い捨てで、ゴミとして出される。
俺、天道総司はいつもそれが狙いだ。
捨てられている六尺の、できるだけさーたん臭のする奴を数十本ほど、
こっそりさらって家に持ち帰る。
そして、深夜、俺一人の祭が始まる。
俺はもう一度汚れた六尺のみ身に付け、部屋中にかっさらってきた六尺をばら撒き、
ウォーッと叫びながら、六尺の海の中を転げ回る。
汚れた六尺は、雌の臭いがムンムン強烈で、俺の性感を刺激する。
前袋の中のマラは、もうすでに痛いほど勃起している。
六尺の中に顔を埋める。臭ぇ。
汗臭、アンモニア臭や、股ぐら独特の酸っぱい臭を、胸一杯に吸い込む。堪んねえ。
臭ぇぜ、ワッショイ! 美少女ワッショイ!と叫びながら、前袋ごとマラを扱く。
嗅ぎ比べ、一番さーたん臭がキツイやつを主食に選ぶ。
その六尺には、マン汁の染みまでくっきりとあり、ツーンと臭って臭って堪らない。
その六尺を締めてた奴は、祭で一番威勢が良かった、青いロングの、10代の、
クールビューティさーたんだろうと、勝手に想像して、鼻と口に一番臭い部分を押し当て、
思いきり嗅ぎながら、さーたん臭ぇぜ!俺が行かせてやるぜ!と絶叫し、
マラをいっそう激しく扱く。
他の六尺は、ミイラのように頭や身体に巻き付け、
さーたんの六尺を口に銜えながら、ウオッ!ウオッ!と唸りながらマラを扱きまくる。
そろそろ限界だ。
俺は前袋からマラを引き出し、さーたんの六尺の中に、思いっきり種付けする。
どうだ!気持良いか!俺も良いぜ!と叫びながら発射し続ける。
本当にさーたんを犯してる気分で、ムチャクチャ気持ち良い。
さーたんの六尺は、俺の雄汁でベトベトに汚される。
さーたん、貴様はもう俺のもんだぜ!
俺の祭が済んだあと、他の六尺とまとめて、ビニール袋に入れ押し入れにしまい込む。
また来年、祭で六尺を手に入れるまで、オカズに使う。
押し入れにはそんなビニール袋がいくつも仕舞ってあるんだぜ。
言って腰を動かし始めた。
「いっ!?痛えぇっ!やめっ、やめろぉぉォ!」
俺の悲鳴を糧に激しさを増す男の凌辱。
脱糞したばかりの腸壁に男のモノが擦れて激しい痛みが走る。
「痛えっぜ、ワッショイッ!!!」
「こっちは気持ち良いぜぇぇ〜」
肛穴を蹂躙する男はより一層その激しさを増し、一方的な快楽を貪った。
「…っく…っ、そろそろ出る…っ」
男がピストン運動を加速しながら言い放つ。
その意味を理解して、俺はまたもや悲鳴を上げた。
「だ、出すんじゃねぇっ!中にはっ、腸内には出すな!ボケ、うお、くあぁぁっ!!」
「初めてなんだから、ちゃんと中で精液味あわせてやらねぇとな!」
腸内を埋め尽くすペニスが更に膨張する。
「おらっ!今日はやべぇんだ!切れちまうっ、切れ痔になっちまうからやめろォっっ!!」
「お誂え向きじゃねぇか!ケツマンコ精液まみれにして潰れちまえっ!!」
「うおおおぉおあぁああぁぁぁああっっ!!!!!」
ぶびゅるっ!どびゅっ!びゅびゅっ!!どびゅびゅっ!!!
直腸内に、大量の精液がぶちまけられたのでした――。
「ぅ…あ…、ぁ…」
あまりの出来事に声も出ない。
無理矢理掘られたアナル。
肛門科通院日にぶちまけられた精液。
何故俺がこんな目にあわなければならないのか?
ふと、ウメハラの方に目を向ける。
何やら男たちと話をしている。
「さ、ウメたん。君は天道くんを呼び出す為に役に立ってくれたからもう帰ってもいいよ」
「え…?」
絶望の中に希望を見いだしたかのように少し生気を取り戻したウメハラ。
「それとも、ここで天道くんと一緒に凌辱され続けたいって言うなら話は別だけど?」
びくっとウメハラが震える。
「ウメたんは俺たちと一つ約束を守ってくれればいいんだよ」
「約束…?」
「ここで凌辱された事は誰にも言わない事。そして――」
男は一拍置いてから言った。
「ここで天道くんが凌辱されてる事は忘れて普通の生活に戻る事」
――っ!?
つまり、ウメハラに俺を売れと言っているのだ。
「もし約束が守れなかったらどうなるか――」
これは約束なんかじゃなく脅しだった。
ウメハラは今までの仕打ちで恐怖を覚え込まされている。
その上で、ウメハラに約束を守らなければもっと酷い事をすると言っているのだ。
「う、ウメハラ…?」
ウメハラは俺の一番のヲタ友だ。俺を裏切ったりするはず…。
「どうするの?」
「アッー」
ウメハラは急いで走り出した。
「う、ウメハラ…っ!?」
俺たちから遠ざかっていくウメハラ。
必死に逃げていく。
「う、ウメハラ…っ、くお…、俺を置いて行かないでくれ…!ウメハラ、助け…」
だがウメハラの歩みは止まらない。
すぐに見えなくなってしまった。
「そんな…、ウメハラが俺を…」
ショックに茫然自失になる。
ウメハラが俺を売って逃げた。
俺を身代わりにして逃げる事を選んだ。
「あらら、天道くん可哀想だねぇ。親友に捨てられちゃった」
「ま。俺らが可愛がってやるからよ。精液まみれにしてな」
「脱肛しても可愛がってやるよ」
口々に言いながら近づいてくる男たち。
かくして、終わる事の無い凌辱が始まったのであった――。
数ヶ月後。
梅原大吾はずっと自らの行動を悔やんでいた。
親友を置いて一人逃げてきた自分。
これではいけないと決心し、親友が捕らわれている場へと単身向かったのであった。
天道が捕らわれていた部屋の前へたどり着く。
そっと扉を開き、中を覗き込む。
「ひっ!!」
中の様子に思わず悲鳴が上がる。
中で繰り広げられていたのは、未だ続いている凌辱。
男たちが天道を蹂躙する凌辱の宴。
ただ一つ違ったのは、天道の様子。
前のマラも後ろのアナルも抉られながら犯され続ける天道のお腹がぷっくりと膨らんでいた。
はっきりとわかる程に天道は肥満化していた。
そんな天道の腸内になおも精液を注ぎ込む男たち。
狂っている――。
その様子に後ずさりした瞬間に、不用意にも音を立ててしまった。
「あっ!?」
こちらに気付く男たち。
ゆっくりと近づいてくる。
「ウメたんじゃない」
逃げようにも腰が抜けて動けない。
「約束、破っちゃったね?」
「ひぃっ!?」
「また可愛がってあげるよ。天道くんと一緒にね」
その後、天道とウメハラの行方を知るものは誰も居なかった――。
Fin
これはカオスwwwwwwwwwwww
きめぇw
わけわかんねwww
いや、コピペ改変は分かるけど
さすがに作品改変しちゃダメじゃないのかな…(;'A`)
作品としてはいい小説だけど
著作権侵害でアウトだね。
天道のss自体がレベルめがっさ低くてウンザリだったんで
何気に改変の方がオモロイ( ^ω^)www
398 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 19:00:16 ID:zgHS0jQE
ミケ様による全キャラ制覇が読んでみたいと唐突に思った俺。
いや、だってさ……
ミケってアルカナで数少ない男キャラだし、
封印されているけど物凄く強い魔王だし、
フレンチクルーラーは美味しいし。
ミケは声こそ男声だが
実態は女性
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::\
/:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::人:::::::::::ヽ
/:::::::::|:::::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ、:::::::ヽ
|:::::::::::@ヽ-------‐‐'′ ヽ:::::::::|
|::::::::::/ |:::::::::|
|:::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ===/ ̄ ̄ ̄ ̄ヽ|:::::::::|
|::::::=ロ -=・=- |, | -=・=- ロ=::::::|
|::::::::/ヽ /ノ ヽ /ヽ:::::::|
|:::::/ `─── / ` ─── 丶:::| <それ、私の六尺よ
>>389 |:::ノ (●_●) |::|
|::| l l |::|
|::| __-- ̄`´ ̄--__ |::|
|::| -二二二二- |::|
|::::\ /::::|
\::::::\ _- ̄ ̄ ̄-_ /::::::/
|Ξ|~ \ / ~|Ξ|
/::::::ヽ/|\_______/|\ /:::::::ヽ
|::::::::::| \ / |::::::::::::|
/|:::::::::::| \ / |::::::::::::|
好きなマンガ
ディーグレイマン、家庭教師リボーン、アイシールド、最遊記
LOVELESS、おおきく振りかぶって、銀魂、テニスの王子様、鋼の錬金術師
好きなアニメ
機動戦士ガンダムSEED、デス種、コードギアス、少年陰陽師
クラスターエッヂ、涼宮ハルヒの憂鬱、今日からマ王
好きなゲーム
テイルズシリーズ、ワイルドアームズ、戦国BASARA、咎狗の血
ブラックマトリックス、幻想水滸伝、ギルティーギア
好きな声優
保志総一朗、石田彰、鈴村健一、緑川光、宮田幸季
子安武人、鳥海浩輔、三木眞一郎、関俊彦、森川智之
伊藤健一朗、福山潤、岸尾大輔、高橋直純、関智一
諏訪部順一、櫻井考宏、神谷浩史、吉野裕行、大川透
デス種じゃなくて種死じゃないのか?
あとブリーチには興味無しかよ。
レズにしなきゃ甲斐がない
ムックマジヤバい。
さーたんのSSとかマジで悶える。
>>397 そう。楽しんでくれる人だけ楽しんでくれればいいよ。
万人に受けるものなんて無いし。
でも改変コピぺは個人的に面白くなかったけどね。
>>398 次回サンクリ用に作ってる人が居る。
11人の処女ぶっち抜くやつ。超期待してる。
ムック発売してるとこあんの?
>>403 ムックフラゲマジウラヤマシイ(;´Д`)
はぁと冴姫のSSとか楽しみすぎて死にそうだわ。
(あと随分前のことだけど、俺のSS日記で取り上げてくれてありがとう)
>>404 うん。立川でね。
フラの常連みたいな店が在ってね。
そこで夕方ごろ入荷したのソッコーで買ってきた。
少し日記にレポしてあるよ。
>>405 あー、もしかしてSSスレのはぁと×冴姫の人っスか?
あのSSは毎回すっげぇ楽しみで期待してるんスよ。
描写普通に上手いし、読んでて面白いし…。
感動して泣いた事も在ったっスよ。
これからも期待してます。頑張って下さい。
死ねよ
アルカナオンリー同人即売会といえば、御苑女学園生面々に発情したキモヲタ男達が
ぶつかり合いフン詰まり状態になる醜悪な催しものとして、この国に認識されつつある。
即売会の前、キモヲタ男達は会場周辺に集まり、一目でキモヲタと判る服装と表情で開場を待つ。
アルカナ同人の場合、キモヲタに人気のキャラ達が汁まみれエロ尽くしになる同人誌が乱発される。
俺、主催者の蓮こと天道総司はそれのみが狙いで即売会計画を実行した。
そして開園、俺達の猛突進が始まる。
俺はいつものリュックのみ身に付け、崩壊寸前の関東に見立てられた会場内まで
ウオオォォォォオオーッ!!!!!と叫びながら、キモヲタどもの贅肉の渦中を走り回る。
キモヲタ男達は春夏秋冬関係無く、臭いがムワァ〜と強烈で俺の嗅覚と不快感を刺激する。
胃袋の中にあったはずの朝飯は、もう既に喉まで到達している。
途中、誤って前にいるヲタ男の背中に顔を埋める。臭っぇぇぇえ。
汗臭、足臭、腋臭、フケまみれの頭臭や、キモヲタ独特の激烈な酢酸臭を胸一杯に吸い込む。うぐぇ、堪んねえ。
臭ぇぜ、ムッサイ!キモヲタ牡野郎クッサイ!と心の中で叫びながら、大本命サークルの列に並び続ける。
まわりのキモヲタの体臭を嗅ぎ比べ、一番悪臭がヤバいやつからは離れる。
眼前のキモヲタの服には何時のものかすら解らない生々しい異様な染み痕までくっきりとあり、プゥーンと臭って臭って堪らない。
その服を着ているヲタはエロゲー売り場に頻出しているアキバ系で、天然パーマの
20代後半のニート野郎だと確認して、俺は自分の鼻と口に力いっぱい手を押し当てる。
思いきりえずきながら、キモヲタ野郎臭ぇぜ!俺は吐きそうだぜ!と絶叫しそうになるが、離れようにも離れられない。
アルカナムックを口に銜え、立ち込める悪臭に耐えながら、ウグッ!ウグッ!と唸りながら並び続ける。
そろそろ限界だ。
俺はリュックからラミカ入りの買い物袋を引き出し、その中に思いっきり嘔吐する。
おげぇぇえっ!うぐぇぇええっっ!!!と叫びながら嘔吐し続ける。
そうしている内に本命サークルの同人誌は売り切れ、他のサークルも軒並み販売終了、ムチャクチャ悔しい・・・!。
俺の顔面や掌、アルカナ関連のグッズは、俺の吐瀉物でベトベトに汚れている。
あのキモヲタ野郎、今度遭ったらブチ殺してやるぜ!
いや、モロ関係してるだろ
>>410 アルカナのヒロインが一人も形に出て無いじゃん
アルカナキャラ?
そんなモン初っから存在しません^^
もうほとんど書き上がった<次の
あとエロシーン書いて、オチ付けるだけかな。
ていうかムックのSSに感化されてだいぶ元の構想から変わったけど。
つか大丈夫かココ…
天道総司殿 ふぁいとでござる〜
と、このはも申しております
本編設定とか軽く無視で
俺とこの女の相性を一言で言うなら『最悪』だ。
何かにつけてつっかかってくるし、よく分からん理由で殴ってくるし、
おまけに色気もなけりゃ胸もねぇし、顔が合えば即ケンカ。
こんな女となぜ幼なじみなんだよ!もっとこう、可愛くて、おしとやかで、大人な雰囲気を持った女の子だったら…。
「なに人の顔ジロジロ見てんのよ?」
リリカ・フェルネロフ、それがこの女の名前だ。
ちなみに今は俺の部屋でこの女に勉強を教えている最中だ。
「別に、お前がもっと可愛げのあるセクシーで優しくて大人っぽくて胸の大きな女だったら良かっ…ゴスッ!」
「…それ以上言ったら殴るかんね?」
「イテテ…もう殴ってるし。しかもグーかよ…。」
「それよりココ教えてよ!」
「今さっき殴った相手に言うセリフか?」
「それはアンタが胸の事言うからでしょ!」
こんな感じで毎日のようにケンカしてる。
いい加減ムカつくのでちょっと懲らしめてやろうと思うのだが…。
「お前な〜、いい加減にしろよ?」
「何が?それよりココ教えてってば!」
「あぁ、ココはXをYに代入してだな…。」
教える振りをしながらリリカの隣に移動する。
「な、何で隣来てんのよ?」
「この方が説明しやすいだろ?」
そー言いながら更に接近していき…ガバッ!リリカにベアハッグをする。
※ベアハッグ→プロレス技の1つで、相手に両手で思い切り抱きつき圧力をかける技。
だったと思う※
「ちょっ!何すんのよ!?」
「さっき殴ったお返しだ!マジで痛かったんだぞ!」
「だからっていきなり抱きつかないでよ、変態!」
「誰が変態だ!お前みたいな胸無し女に抱きついたってこっちは何も感じんわい!」
俺の腕から逃げようとするが所詮女の力、無駄な抵抗だ。
けれど予想外の展開で俺は戸惑う事になる。
リリカがあんまり暴れるもんだから、こいつの胸が俺の手にちょうど当たる形になってしまったのだ。
「や、やだ!どこ触ってんのよ!H!」
「ばっ、こりゃ不可抗力だ!つーかお前が暴れるからだろ!」
とは言うものの、俺も健全な男子なワケで…。
「ん?」
(や、やば…。)
「……!?ち、ちょっと…何かお尻に…当たってるんだけど…。」
それは俺のせいではなく
息子が反抗期なだけで…ってこんな言い訳したところで何も解決しない。
そのうち2人の動きが止まる。
さっき暴れたせいかリリカのうなじから汗とシャンプーの匂いがした。
>>415の続き
リリカは何も言ってこない。なぜか2人して固まっていた。
(なんか、良い匂いだな…。)
そんな事をボンヤリと考えているうちに息子は更なる成長を遂げていた。
リリカはそれにビクッと反応するが、何も言わない。
こんな大人しいリリカは初めて見た。まるで借りて来た猫状態だ。
弱々しいリリカを見ているうちに俺はよからぬ事を思いつき実行した。
リリカのうなじにキスをする。急な刺激に体がまたビクッと反応する。
「や!いきなり何すんのよ!」
精一杯強がっているのだろうが、どこか怯えた眼をしているリリカは
俺の行動を止めようとはしなかった。
リリカの言うことなど無視して更に舌を這わせる。
「んく…!」
切ない声を出す。そのままうなじにむしゃぶりついた。
両手はまだリリカの胸に触れている。その手で胸をもみしだく。
「ぅ…んは…。」
艶のある声が漏れはじめる。
「何だよ、お前結構可愛いじゃん…。」
だんだん愛おしくなるリリカをこちらに向かせる。
吸い込まれるようにキスをする2人。
「…バカ、アタシは元から可愛いじゃんか…。
それより、胸無しの私に色々感じてるんじゃないの?」
「感じないはずだったんだけどな、どーやらそーらしぃ…。」
もう1度キスをする。
「…ところでさ、その、続きして良いかな?」
「…後で一発殴らせてくれるなら良いよ?」
2人でクスクスと笑う。
リリカをベッドの方へ押し倒しそのまま愛撫を続ける。
服を脱がしていくと、小さな膨らみの山が現れた。
その頂上を指で摘んでみる。
「ひゃう!」
「めちゃくちゃ敏感なんだな?貧乳もアリだな…。」
「…何言ってんのよ、バカ。」
顔を真っ赤にしてこちらを睨む。それがまた可愛くて仕方がない。
2つの山から離れるのは名残惜しいが、
俺は更なる秘境を目指し舌と指を這わせた。
緊張しているのか恥ずかしいのかは分からないが、
リリカの体にだんだん力が入っていく。
「リリカ、もっとリラックスして…。大丈夫だから…。」
「…やっぱり私達にはちょっと早すぎるんじゃないかな?」
「え?まさかここで中断?」
「ダメ?」
「俺の息子はどーすれば良いんだよ!?」
いきり立ったイチモツをリリカの眼前に持っていく。
少し困った顔をした後、リリカの指が俺の息子にまとわりついてきた。
「リ、リリカ?」
「こ、こーゆーのじゃダメ?」
そー言ってリリカは俺自身をしごき始めた。
417 :
↑ :2007/03/29(木) 15:23:15 ID:QQLkp0iW
読みづれぇよ、ハゲ
>俺の腕から逃げようとするが所詮女の力、無駄な抵抗だ。
リリカの力ならそいつぐらいワンコンボで重体に追い込めるだろうと
それで終わり
Fatalty
リリカは半分悪魔だから腕力は強いぞ
その辺の男に負けるはずない
ていうか魔力が高いから普通の人間じゃ勝てないのでは…?
幼馴染とか言いながら、結局正体教えてもらってもいない、ただの
知り合いでね?
ミルドレッドの声優ヤバいな…似すぎてる。
>>416の続き
リリカの指が息子をしごき始める。
妙にぎこちない動きが俺を更に興奮させる。
「どう?気持ちいい?」
ちょっと心配そうにこちらを見てくる。
「うん、気持ちいいよ。あとさ、口でもしてくんない?」
「く、口で!?」
驚きの声を出すが案外素直にくわえる。
リリカの舌が生き物のように絡みついてきて思わず腰が引ける。次の瞬間……ビュッ!ビュル!ブビュ!
リリカの口内を汚していた。
「うぇ〜…、何コレ〜?なんか変な味する〜。」
「わりぃ、気持ち良くてつい…。」
「スッキリした?」
「かなりな。」
「じゃあ次はアタシの番ね!」
「はい?」
そー言うなり寝転がり少し又を広げるリリカ。
「お前、さっきはまだ早すぎるとか言ってなかったか?」
「だぁって、アンタだけ気持ち良くなるのってなんか不公平じゃない?」
「まぁ俺は別に構わないけどさ。」
「それじゃあヨロシク♪あっ、ちゃんと優しくしてくんなきゃヤダよ?」
そんな上目使いでお願いするのは反則だろぅ。
めちゃくちゃ可愛いじゃねーかよ。
では早速さっきの続きをしますかね。
リリカの股関に顔を近付ける。
「やっ、いきなりそこからなの!?」
俺の眼前をリリカの手が遮る。
「手どけろよ。邪魔だろ。」
強引に顔を近付けリリカのアワビを舐める。
「ふぁ…!」
そのまま子犬がミルクを飲むようにむしゃぶりつく。
奥からどんどん液体が溢れてくる。だいぶ良い感じになってきた。
だが、俺の責めはまだ終わらない。次は指を洞窟の中へ滑り込ませる。
「ム〜!?」
リリカはシーツを噛んで声が漏れないようにしている。
グチャグチャといやらしい音が俺の部屋に響き渡る。
「すっげぇエロいな…。」
「そ、そーゆー事言っちゃヤダ…はぅ!」
リリカのセリフの途中で勃起した豆をいじくる。
腰を浮かせて小刻みに痙攣するリリカを見ていると
もう俺は我慢出来なくなっていた。
「そろそろいくぞ?」
リリカの股関に俺のをあてがう。
「うん…良いよ♪」
上気した顔でニッコリと微笑む。
そんないじらしさに内心ドキドキしながら、俺はリリカと一つになった。
「うわ!…は、く!も、もっと…優しく…。」
一つになれた興奮で無我夢中で腰を振る俺にリリカが懇願する。
「わりぃ、痛かったか?」
「少しだけ、けど大丈夫。もう少しだけゆっくりしてくれれば…。」
眼に涙をためながら俺のために我慢するリリカを
俺は本気で好きになった。
>>427の続き
少しスピードを抑えながらリリカの中を行き来する。
それでもリリカの中は俺を受け入れるために程よく濡れていて、
射精を促すように締め付けてくる。
リリカ自身も快楽を貪るかのように俺が動く度に体をくねらせる。
「や、ヤバい…。俺…も、出る…!」
「い、良いよ出して…。」
それだけ言うと俺はリリカの中で果てた。
お互いに抱きしめ合いながら、肩で息をしながら余韻を楽しむ。
「エヘヘ♪なんか幸せ♪」
今までで1番の笑顔を見せながら小さな胸を押し付けてくる。
「…やっぱりもうちょっと胸が大きい方が…ゴスッ!」
「だから余計な事は言わなくていいの!殴るよ?」
「…だからもう殴ってるって。しかもまたグーで…。」
「さっき言ったじゃん。『一発殴らせてくれるなら良いよ』って♪」
キシシと笑うリリカの顔はまるで小悪魔のようだった。
「だからって本気で殴るなよ…マジで痛ぇんだからな…。」
こんな小悪魔に惚れて、俺は大丈夫なんだろうか?
前途多難な彼女を作ってしまい、軽く後悔する俺だった。
〜終わり〜
うん、よく分からないSSになってしまった。もうちょっとマシな作品また考えて出直してきます。
アルカナムックにて
冴姫が完全に同性愛者である事を認めたな
>>429 アレを男に置き換えたら、むしろ、
冴姫がヘテロではぁとが同性愛という感じなのだが。
「…落ち着かない…」
現在日曜日深夜1時――。
私――廿楽冴姫はベッドの中に潜りつつも寝付けずにいた。
理由は至って簡単。隣に普段居るはずのない人が居るから。
愛乃はぁと。私の最大の親友にして、最愛の人。
なぜはぁとが私のベッドで一緒に寝ているのかといえば話は簡単。
はぁとは金曜日から私の家に泊まりにきていた。
私の知らない間にお母さんと話をしていたらしい。
そんなこんなで、はぁとは勉強会の名目でウチに泊まりにきていたのだが…。
昨日もそうだった。
私の家は広い。空き部屋もいくつも在る。
なのにはぁとは「一緒に寝よっ」と言って私の部屋で、私のベッドで一緒に寝ると言ってきかないのだ。
それで昨日今日と一緒に寝てるわけだけど…。
確かに昔は一緒にお風呂に入って、一緒に寝たりしていた事もあった。
でも昔と今じゃワケが違う。
精神的にも性的な意味でも成長したし、一緒にそういう事をするのが恥ずかしくないはずが無い。
そして何より…私がはぁとの事を、一人の女性として意識してしまっているから。
って、バカ!これじゃ私が男の人みたいじゃない!!
突っ込んではみるものの、想いは全く変わらなかった。
自分のすぐ隣で、安らかな寝息を立てて眠る少女。
寝息がその唇から漏れ出し、顔に吹きかけられるたびに、私の理性がゴリゴリと削ぎ落とされていった。
「…はぁとがこんなに近くに…はぁ…っ」
少し顔を近づければ、はぁとの唇に自分のそれが届く。
はぁととのキス…。
思考がとろけていく。
こんなこといけないのではないか?そう思いつつも、唇が次第にはぁとの唇へと近づいてゆく。
あと5センチ…2センチ…1センチっ…!
「う、んん…」
びくっ!
もう刹那の差ではぁとの唇に届くというところで、はぁとが呻きをあげた。
心臓がバクバクと音をあげて鳴り響く。
「ん…、さーたん…」
はぁとがこちらの葛藤など素知らぬままに、寝言を放った。
瞬間。
「さーたん…好きぃ…ムニャムニャ…」
(落ち着いて。ただの寝言、ただの寝言よ…っ。はぁとったら寝てる時まで私の事を…。これは私がはぁとの想いに応えてあげなくちゃならないわよね?決して私から求めたわけじゃなくてはぁとが私の事を好きって言うから…)
落ち着けと自分に言い聞かせつつも、脳はその暴走を止める事は無く、むしろ加速して私の衝動を突き動かした。
(そ、そうよ。キスは外国では挨拶に使われるくらい日常茶飯事的な行動で、別に特別意識する必要は…)
考えれば考えるほど意識してしまう。
というか、私は今まで挨拶ですらキスをした事が無かった。
(ファーストキスをはぁとと…)
そう思うと、何が何でもはぁととしたい、という想いが込み上げてくる。
少しずつはぁとの唇へと近づいてゆく。
はぁとは口の端から涎を垂らしつつ、スヤスヤと寝息を立てている。
(一生の記念だから…一生の…)
その時思った。
(一生の記念…?じゃあ、はぁとにとっては?)
私にとって一生の記念になろうとも、はぁとはその私にファーストキスを奪われるの…?
思い出も、何も無いまま?
そう考えると、悪い事をしているような気がして、心を苛んだ。
だんだんと心が落ち着いてくる。
冷静に考えれば、すぐに答えは出た。
はぁとが大事だから。はぁとが好きだから、こんなやり方ではダメなんだって。
そんな葛藤に心が落ち着きを取り戻し始めた瞬間の事だった。
両の頬に手が添えられ、頭が引き寄せられる。
近づいてくるはぁとの唇。
そのまま私の唇ははぁとの唇と深く重なり合った――。
「――――っっ!?!?」
突然の事に思考が停止する。
何が起こったの――?
状況を整理してみる。
まず私ははぁとの唇を奪おうとした。
でも、はぁとの気持ちを無視するわけには行かないから止めようとした。
ここまではいい。
だが…。
私の頬に添えられるはぁとの手。
その手に導かれるままに、はぁとと重なり合う唇。
どう考えても、はぁとが私にキスをしたとしか思えなかった。
数瞬の出来事。でも、映画をコマ送りにしたような永い刹那。
やがてはぁとの唇が離れ、そのまっすぐな瞳が私を捉えた。
「はぁと…」
お互いに起き上がり、お互いを見つめ合う。
「えへへ…、さーたんのファーストキス…貰っちゃった」
確信の上でのキス。
じゃあはぁとが私にキスをしたのは…。
「さーたん、好きだよ…。大好き…」
「――――っっ!!」
胸がいっぱいになる。
ずっと胸にしまっていたはぁとへの想い。
好き――。
その感情は、はぁとの一言で愛へと変わった。
気付いてしまった。私がはぁとに抱く想いに。
私ははぁとが好き。愛してる。
もっともっと深く繋がっていたい。
もっともっと永く繋がっていたい。
「はぁと…、もっとして…」
「うん…」
再び重ねられる二つの唇。
はぁとの唇が私のそれを蹂躙してゆく。
「ん…、んん…」
息ができないくらいにぴったりと触れ合う唇。
舌を使った愛撫で、私の歯、舌、口内を犯し続けるはぁとのキス…。
唾液と唾液が絡み合い、二人の間に透明な糸を引く。
思考は完全にとろけ、何も考えられずにはぁとに犯された。
「さーたん…、ずっと待ってたんだよ…?」
「ふ、ぁ…?」
「さーたんがイギリスに行っちゃってからも、ずっとさーたんの事考えてた…」
「…はぁと…」
「さーたんが居なくなって、私はさーたんに友達以上の感情を持ってるって気付いちゃったの…」
「はぁと…」
「おかしいよね?さーたん女の子なのに…」
「そ、そんなことないっ」
はぁとの言葉を遮るように、強く、しっかりと言った。
「私もね…、はぁとの事が忘れられなかったの…」
過去を思い出しながら呟く。
「イギリスに行って…はぁとが忘れられなくて…、フィオナをはぁとの代わりにしようとして…」
想いが、止まらない。
「でもフィオナはフィオナで…、はぁとの代わりにはならなかった…」
自分の過ちを悔いるように、一言一言を噛み締める。
「…だから、日本に帰ってこられるのが決まった時は、本当に嬉しかった」
「…私に逢えるから?」
その言葉にこくんと頷いて肯定する。
「でも、その頃からだったの。私の中に、モヤモヤが生まれて、余計にはぁとの事を想うようになって…」
はぁとは黙って聞いている。
「今思えば…私ははぁとを愛したいと…、はぁとに愛して欲しかったんだってわかるわ…」
告白。
はぁとともっと深く繋がりたい。
そんな想いを素直にはぁとにぶつける。
「今からでも、遅くないよ」
「え…?」
「わたしたちまだ14歳だよ?これからずっと一緒に居ればいいんだよ」
「はぁと…」
「これからはいっぱいいーっぱい一緒に居れば大丈夫だよ」
はぁとの優しさが心に染みた。
はぁとの優しさが嬉しくて、涙が零れる。
「…うん」
そう言ってはぁとに導かれるままに、もう一度深いキスを交わしたのだった…。
「…さーたん」
「あっ…」
はぁとにベッドに押し倒される。
はぁとは私のパジャマのボタンを一つずつ丁寧に外し始めた。
「恥ずかしい…」
はだけさせられ、前が露出する。
もちろん寝るのにブラジャーなんて無粋なものは付けているはずも無い。
「さーたんのお肌…綺麗だね…」
はぁとは感極まったように私の身体に触れた。
「ん…っ」
はぁとの指が私に触れている。
私の身体にはぁとの指が触れるたび、触れられた箇所が熱く火照る。
「さーたん、胸もすごく綺麗…」
はぁとの言葉が思考を攻める。
今考えられるのは、はぁとに触れられているという事と、はぁとが好きという事だけ…。
「さーたん…吸っても…いい?」
「えっ…?う、うん…」
はぁとが私の右の丘の突起をその口に含む。
恥ずかしさで顔が真っ赤に火照った。
「ん…ちゅ…、ちゅぱっ、ちゅ…」
「んっ…、あ、ひぁ…っ、んんっ!」
はぁとに吸われた乳首が、気持ちよくてつい喘いでしまう。
「や…、はぁと…っ、ダメぇ…」
「え?…ダメなの?」
「だ、ダメじゃないけど…、恥ずかしい…」
「さーたんかわいい…」
そう言ってまたちゅぱちゅぱと乳首を吸い始める。
「あぁ…っ、ん、あ…、あぁん…」
はぁとの執拗な攻めは、先端の果実にさらなる快感をもたらし、私を快楽の中へと突き落とした。
「えへへ、さーたんかわいい…。気持ちいい…?」
「うん…、はぁとに乳首攻められて…気持ちいいの…」
私を感じさせている事が嬉しいのか、はぁとは嬉しそうに笑って、
「じゃあ…、もっと気持ちよくさせてあげるね」
はぁとが移動する。
私の腰の辺りで、覆い被さるように…ってまさか…っ!?
はぁとは私のパジャマの下と下着に手をかけた。
「ちょ…っ、はぁとっ!?」
はぁとはそのまま私の下半身を覆う布をずり下げる。
「あれれ?さーたんのパンツとお股の間にベトベトしたのが付いてるよ…?これなに?」
「…っ!!」
恥ずかしさに絶句する。
濡れていたのをはぁとに見られるなんて…。
しかもはぁとはそれが何なのかがわかっていない。
そんなはぁとに濡れていた事を何て説明すればいいのか…。
「ま、いっか」
こちらの悩みなんて知らないといった風に、はぁとは秘裂に顔をうずめた。
「あっ!?ちょっ、はぁと――っ、ぁんっ!!」
私の脚の間ではぁとが私の大事なところを舐め回す。
「ゃ…、はぁ…っ、はぁと…っ、汚いからダメぇ…っ!!」
「ちゅぱ…っ、んっ、さーたんのお股…すごく綺麗だよ…?」
「違っ…そういう事じゃなくて…っ!」
「ふぇ?どういう事…?」
あぁ、本当にどう説明したらいいのか。
これだから天然は…。
でも、はぁとのそんなところも愛しいと思える。
私には、はぁとしか居ない。
私ははぁとの全てを受け入れられる…。
決意が固まると、恥ずかしさよりも、はぁとが欲しいという欲望が強くなってきた。
「はぁと…っ、お尻こっちに向けて…」
「ふぁ?こ、こうかな…?」
はぁとの下半身が私の目の前にくる。
私ははぁとの下半身を包むピンク色のパジャマごと、はぁとの下着を脱がした。
「ひゃっ!さ、さーたん…?」
「私にもはぁとを気持ちよくさせて…」
眼前のはぁとの秘裂にそっと口づけをする。
唇が触れた瞬間、はぁとの身体がびくっと震えた。
私はそのままはぁとの蕾に舌を這わせてゆく。
「あっ、んっ…、あ…、さーたん…っ」
「ん、あぁ…、はぁと…気持ちいい…?」
「う…、うん…。さーたんに…お股舐められると、気持ちいいよぉ…」
「…もっと気持ちよくしてあげる…」
「あんっ…、わ、私も…」
はぁとも必死に私の蕾を舌で愛撫してくる。
と、はぁとが勃起した私の一部――クリトリスに気付いた。
「ふぁ…、さーたんのここ…っ、なんかコリコリしてるよ…?」
「きゃっ!?」
はぁとは包皮に包まれたままのクリトリスを、無造作に弄り回す。
「あっ…、ちょ、ちょっと…はぁと…っ!」
やがて包皮が剥かれ、クリトリスが剥き出しにされた。
はぁとはそれをそっと舐めた。
「ひゃあぅうぅぅっっ!!」
突然の刺激に、一際大きな声をあげてしまった。
はぁとは私の反応が嬉しかったのか、さらなる責めを与えてきた。
「やっ、はぁっ!ダメ…っ、はぁと…、そこはっ、ダメえぇっ!!」
快感に身体が何度となく跳ねる。
なんとか身を捩って逃れようとするが、はぁとに上から押さえつけられている為に逃れる事ができない。
「やっ、はぁっ!は、はぁとっ!私、おかしくなっちゃ…っ!!」
はぁとがトドメとばかりに私のクリトリスを甘噛みした。
「ひっ!!?」
その甘い刺激に。
私は絶頂に達してしまったのだった――。
生まれて初めての絶頂――。
気付けば、私は口の端から涎を垂らしていた。
そんな事にも気付かないほどに快楽に捕らわれていた自分。
未だに思考は緩いし、絶頂を迎えた身体はビクビクと跳ねている。
「はぁ…っ、はぁ…っ」
「さーたん…」
はぁとに呼ばれてそちらに意識を集中する。
「私も…さーたんと一緒に気持ちよくなりたいな…」
言って、はぁとはパジャマを脱ぎ始める。
お風呂でも見たけど、はぁとの裸を見ていると凄く興奮する。
たぶん…男の人が女の人の裸を見るとこんな感じなのかな?
少しだけ、男の人がエッチな本とかを見たりする気持ちがわかった気がする。
はぁとはそのまま私のパジャマも脱がし始めた。
生まれたままの姿ではぁとと二人っきり。
昔お風呂に入った時とはやっぱり違う。
「さーたん、胸けっこう大きいね…」
言ってはぁとが私の胸を手のひらで揉みしだく。
「んっ…。でもはぁとの胸…私は好きよ…」
お返しと言わんばかりに、はぁとの胸を揉み返す。
「っ…、さーたんの手が…私の胸触って…」
はぁとはひどく興奮しているようだった。
そのままはぁとの秘裂に手を伸ばす。
はぁとのそこは既に大量の愛液でぐちゃぐちゃに濡れていた。
「はぁと…感じてるの…?」
「ん…、そんなの、わかんないよぉ…」
自分でもわからない感覚にはぁとが不安そうにする。
「…大丈夫よ…はぁと。私に任せてくれれば…」
「…うん…」
はぁとのそこに優しく、慈しむように触れていく。
触れる度にビクビクと反応するはぁとがかわいくて仕方がない。
でも…。
はぁとに触れる度に私の…その…アソコも疼いてしまって。
(…はぁとと繋がりたい…)
「はぁと…」
「ふぇ…っ?」
体勢を変え、はぁとの秘裂に私の秘裂を近づける。
「え…、えっ?さ、さーたん、何をするの…?」
「…はぁとと一つになりたいの…。ここで…はぁとと繋がっていたいの…」
徐々に近づくそれがやがて触れ合った。
「あ…っ」
「んっ…」
混ざり合った粘液が、お互いの秘裂を滑らかに動かす。
「ふぁ…っ、さーたんっ、気持ちいいよぉ…っ」
「はぁと…っ、私もよ…、私もはぁとのお股気持ちいい…」
秘裂が擦れ合う度に、濡れた股間がグッチャグッチャと卑猥な音を立てる。
とてもいやらしくて、いけない事だと感じさせる音。
でも不思議と不快感は無かった。
はぁとと繋がっているだけで、全てが快感に変わる。
そんな事を考えている間も早くなってゆくはぁとの腰使い。
いや、違う――。
「あっ、あぁっ、さ、さーたんっ、激しいよぉっ!!」
激しくなっていってるのははぁとの腰使いじゃなくて、私の方――?
だがそれが解ったところで勢いが衰えるわけではなかった。
むしろその勢いは増して、はぁとを激しい責め立てる。
今の私に理性は残っていなかった。
私が考えていた事は3つ。
はぁとを愛したい――。
はぁとに愛されたい――。
はぁとと愛し合いたい――。
「はぁと…っ!好きぃっ…、大好きっ!!」
「あっ!さ…たんっ…!わたしも…大好きだよ…っ!!」
「はぁと…っ、はぁとっ、はぁとっっ!!!」
「あぁっ、さーたんっ!さーたんっ!!!」
身体の奥から込み上げてくる絶頂。
切なくて、堪らない快感をもたらしたそれは程なくして、はじけた。
「イっちゃうぅうぅぅぅっっ!!!」
「あぁああぁぁぁぁああっっ!!!」
はぁとと声が重なった。
部屋の中にはぁとと私、二人の息遣いだけが響く。
「はぁ…、はぁっ…。はぁと…、イっちゃったの…?」
「はぁ…っ、はぁ…っ、わ、わかんないよぉ…っ。こんなの初めてだし…」
はぁとは今までに味わった事の無かった感覚に打ちのめされていた。
「なんかねっ…奥から…きゅーんっていうのがきてね…それがぱぁぁんってなってね…」
なるほど。はぁとらしい例えだ。
「はぁと…。それはイクっていうのよ」
「イク…?」
はぁとはその言葉を噛み締めると、言った。
「わたし…、もっとさーたんとイきたいな…」
「っ!!…はぁと…っ!!」
こうして。
夜中の二時だというのに、私とはぁとの秘め事は続いてゆくのだった――。
愛し合い、荒れたベッド。
私ははぁとと裸のまま抱き合っていた。
とても満ち足りた時間。
このまま時間が止まってしまえばいいのに――。
そんな願いは脆くも崩された。
「冴姫、はぁとちゃん?いつまで寝てるの?もう昼よ?…ってあら…」
言いながら部屋のドアをいきなり開けて入ってくるお母さん。
「あらあら…、二人はそういう関係だったのね…」
「あゎ、あわゎゎゎ…っ」
「ノックぐらいしてよっ!!!」
「ごめんなさいね、お楽しみだったのに」
「変な言い方しないでっ!!!」
「あっ、これははぁとちゃんのお母さんにも報告しなきゃ…」
「っ!!!ちょっ、ま、待ってよ――」
お母さんは嬉しそうに行ってしまった。
「…見られちゃったね…?」
「…頭が痛いわ…」
「でも…」
「?」
「おばさん、私たちの事認めてくれてたね」
「――っ!!!」
「えへへっ」
はぁとは無垢な笑顔で微笑んだ。
「ねぇねぇ、さーたんっ」
「…な、何?」
「もう一回、しよ?」
はぁとのおねだり。
夜からもう何回目だろうか。
でも私は決まってこう言ってしまうのだ。
「…うん」
そして。
休み明けの中間考査、私が赤点を取った事は言うまでもない。
END
ムックのさーたんインタビューのQ6「好きな異性のタイプは?」
さーたん同性愛説は肯定せず、餌だけを与える方針か、メーカー側は。
>>438 ああ、それ一昨日の日記に書いといたけどな。
異性ってのがポイントだよな。
今回ちと長くなった。当社費1.5倍くらい。
あと眠い。寝るぉ。
>>440 同性に「風呂行こうぜ」といわれても気にならないが
同性に「一緒に風呂入ろうぜ」と言われると「ん?」となるし、
そいつが浴槽に泡とか準備しだしたらマジ焦ると思う…
だからと言って泡に塗れた全裸のはぁとを妄想する冴姫は間違いなく淫乱
例え話とはいえ、好きなタイプで自分の名前出されたら、
正気では居られんだろうなあ…
しあわせフィルター無くてもガチレズだな、この二人。
>>441 そういう焦り方じゃなかったような・・
一緒に寝たら赤点とってしまうほど脳が機能停止
>>431 すごく…最高です。
読みふけってしまいました〜(笑)
446 :
よりりり:2007/03/31(土) 02:36:16 ID:w0pNknD2
ご無沙汰してます。
遅筆ですみません・・・もう前半忘れられてそうですが、
>>337の続きです。
08
長い長い沈黙の後、リリカは小さく頷いた。
頼子が、ゆっくりと、リリカの着衣を剥ぎ取っていく。
まずは上半身。胸元に引っ掛かっていたTシャツが、視界を縦に通り過ぎていった。
それから、下半身。
全てを晒すのは、たまらなく恥ずかしい。躊躇う遅遅とした手つきが、もどかしい。
羞恥が作業を邪魔する。火照る体は頼子を急かす。
もう、どうして欲しいのかよく解らない。リリカの思考能力は、完全に奪われていた。
最後の砦が腰に引っ掛かったのを感じ、無意識に腰を浮かせる。
苦戦していた頼子の手が、安心したように着衣を引き摺り下ろした。
スウッと、体中を風が通り抜けていく感覚。
熱を帯びた身体が、ついに余す所無く頼子の視線に晒された。
「・・・あ、あんまり見ないでよぉ・・・恥ずかしい・・・」
「ご、ごめん・・・綺麗だから、つい・・・」
「キレイ・・・?そんな」
何が綺麗だと言うんだろう?
成長しきっていない未熟な身体に、明らかな異物。
人間から見れば"異形の物"である羽や尾は、否が応でも存在を誇示する。
そんな自分の、どこが。
言葉を交わさずとも、思いが通じたのだろうか。
頼子は優しく微笑んだ。
「――綺麗だよ。細くて、肌が白くて」
言いながら、さらさらとリリカの脇腹に指を滑らせる。
「すべすべで、空を飛べる羽もあって」
「んくっ・・・」
「どこか遠くの国の、芸術品みたい」
「ふっ・・・ぁ」
壊れやすい陶芸品を愛でるが如く、撫で続ける。
抱擁とも愛撫ともつかぬふれあいは、収まりかけていた快感を再び揺り起こした。
もっと触って。もっと壊して。
言葉にならない嘆願が、喉の奥から漏れ出した。
語り部もそれを汲み、物語をゆっくりと進めてゆく。
生まれたままの姿になったリリカを軽く抱き締めながら、物語の発端となった尾の付け根へ再び手を戻し、優しくいたぶる。
「それで、このしっぽはね」
「!」
「ここだけは本音を言ってくれるから、私は好きだよ」
「ッ・・・ばかぁ・・・」
「今のリリカ、すごく可愛い」
「あっ・・・当たり前でしょ、アタシは・・・――!!!」
ぴちゃ。
水音が一つ。
本当に不意に。
頼子の細い指が、リリカの秘密に触れて。
二人の間を流れる時が、止まった。
447 :
よりりり:2007/03/31(土) 02:37:27 ID:w0pNknD2
>>446の続き。
09
「――こんな風になるんだ・・・すごーい・・・」
「〜〜〜〜!!!!」
もう、言葉を発する事すら出来ない。
頼子の服にしがみついて真っ赤に染まり、リリカはギュッと目を閉じた。
減らず口も、もう叩けない。完全な降参の意思表示だった。
ぴちゃ、くちゅ。
今度は二つ。
余裕のある口振りとは裏腹に、行き先を迷う頼子の指は、恐る恐る不安げにリリカの海を彷徨う。
少し動いては止まり、暫し悩んでまた動き――その度に身体を白い電流が駆け抜け、リリカは背を反らして鳴いた。
リリカの反応に少し安堵したのか、段々頼子の動作が早く、的確になっていく。
特に反応の大きかった、何やら解らない豆粒のような物を擦ってみる。
一瞬、意識が飛ぶかと思うほどの衝撃を受けて、思わずリリカは強張った。
奔放に見えるリリカだが、もちろんここまでの性経験などあるはずもない。
こんな快感を与えられるのは生まれて初めてで、リリカは怖くなった。
――なんで、こんなトコいじられてるだけで、こんなに・・・
考えても解らない。だから怖い。
それでも、身体はさらなる未知の世界を欲して、いやらしく蠢いてしまう。
羞恥で固く閉じていた脚が、少しずつ、だらしなく開いていくのを感じて、慌てて脚に力を込めた。
込めようとして、気付く。
――力、入んないよぉ・・・
身体の全てを、頼子に掌握されている気分だ。
全てを支配されている屈辱。
全てを委ねられる安心。
その2つが溶け合って染み渡り、ますます身体を熱くさせた。
そんなリリカを見ながら、無言で頼子は奉仕を続ける。
左手でまだ未成熟な胸を軽く揉みながら、右手は水の中を泳ぐ。
愚直に肉芽を転がし続けると、後から後から蜜が零れ出してきて、作業を円滑にする。
可憐な唇からは、悲鳴とも嬌声ともつかぬ声が漏れた。
――喜んで、くれてるのかな。
いくら攻め抜いても、不安が消える事はない。
"カッコ悪い所"を見せたがらないリリカが、自分の前にこんな醜態を晒し、いいように弄られて、本当に満足しているのだろうか?
その不安を拭うように、頼子はさらに手を速めた。
加えて思いつき、空いた方の乳房には唇を添える。
触れるだけではすぐに逸れてしまう。少し歯を立てて、豆粒に噛み付いた。
途端、リリカが頼子の頭を掴み、一層大きく撥ねた。
「うぁっ、やあぁ!!やっ、ヨリコ、ヨリコ――!」
自分の名を、確かに呼んでいる。めちゃくちゃに乱れたリリカの鼓動は、自分を求めている事を証明している。
頼子は嬉しくなった。
だったら、今出来る限りの事をしてあげよう。後がどうなろうと知った事ではない。
GJ!!!!!
続きをずっと待ってたよ
次も楽しみにしてます
よりりりキタ―――――――!!!!!
続きにも超期待
冴「ねぇ…」
天「ん、冴姫?どったの?」
冴「あ、あのね…。落ち着いて聞いて欲しいんだけど…」
天「…急に改まってどうしたの?」
冴「うん…。…できちゃったみたいなの…」
天「……。はぁ?」
冴「だから…、お腹の中に子供が…」
冴姫が俯きしばしの沈黙。
天「はぁ!?マジでっ!?うそ…マジか…っ!!うわー…、マジどうしよう…」
冴「…ふっ…」
天「…冴姫?」
冴「ぷっ…、うふふっ、ふっ、あはは…っ」
天「さ、冴姫…?」
冴「あははははっ!」
突然笑い出す冴姫。
冴「うふふふっ。…今日、何の日か知ってる?」
天「…?…あっ!」
冴「そう。エイプリルフールよ」
天「…なんだよ…、嘘かよ…」
冴「そ、そんなに残念そうにしなくても…」
天「残念そうじゃなくて残念なんだよ。俺の喜びを返せよ」
冴「そ、それは悪かったけど…」
天「本当にそういうのは冗談でもやめて欲しい」
冴「ご、ごめんなさい…」
天「もういいよ」
冴「本当にごめんなさい…。でも…」
天「ん?」
冴「…本当にできちゃったとしたら…どうする?」
天「まぁ…、もしそんな事が在ったら責任は取るよ」
冴「それぐらいの甲斐性は見せるって事?」
天「相手が冴姫ならね」
冴「…本当に、子供作ってみる…?」
天「…ま、マジ…?」
冴「クスっ、冗談よ」
天「こ、このやろ…」
冴「前回の作品解説、まだだからちゃんとしなさいね」
天「ん?あ、ああ…」
冴「ゲストにはぁと呼んでおくから」
天「ん、おっけ。それじゃはーたん来るまで待ちますか」
この後数回に渡って冴姫にウソでからかわれる筆者であった。
完
死ねばいいのに
天道総司が、もがき苦しみながら見るも惨ったらしく死にますように
______________________ .◎
____ .∧___∧ ___________ ./ ̄ ̄ ̄ ̄\ / 〜プーン
__ _( ´,_ゝ`)プッ ______ ..(人_____) 〜プーン <ブピィイ!!
/ \ ____ ベギャ , |ミ/ * * ..)ー●-◎ 〜プーン
 ̄ ̄ i .i \ \ ヽ, ___,, __ _ ,, - _" ’.'.. ・,’・ _"))) _ _) ..)__∵, 〜
── ヽ勿 ヽ,__ j i~"" _ ― _: i ∴ ,__”_∵, ∴ )) 3) ・,’・ 〜プーン
______ ヽ,, / / __,,, -- "" ─ "ー ・, ;; - 、・ ;; -_____/ヽ 〜プゥーン
─────── ヽノ ノ,イ ─── ― - / \_ 〜プーン
─────── / /,. ヽ, ── ⊂_/___________)_つ 〜 ←天道総司 ◆TENDOgtVVc
______ 丿 ノ ヽ,__,ノ ___ _ _ __ / _ ノ 〜
j i ヽ / つ ,,,ノ 〜プーン
_____ 巛i~ ___________ ヽ__,,ー、 ノ 〜プーン
/ /〜プーン
し ''〜プゥーン
( ´w`)<冴姫の見ている先 ナンチテ
作者とキャラの絡みってSSでは禁忌とされるほど忌み嫌われてるのに
ここのスレ住人は寛容だな。
きもすぎ
ああ、自分でもびっくりするぐらい寛容だ
スルーすればおk
わざわざ突っかかるのも馬鹿らしいし
まあ人それぞれだけど、こんなところに書き込むより
自分でHPとか作ってドリーム小説みたいな形で書いとけばいいのに。
直近50レスのSSの感想を書いてみる。
>>415 本編設定無視ならここに書く意味がないんじゃないか?
それこそツンデレスレに行けばいくらでもツンツン少女の作品があるしな。
悪魔の娘である意味も、尻尾と羽が付いている意義も、それら全て取り払って
作られた幼なじみとイチャ付かれても反応に困るとしか。
>>431 キャラの口調や設定が完全に原作準拠な点が好印象。
アルカナをやり込んでるな〜とか思う。もしくはムックを読みこんでるか。
サキが躊躇した後にはぁとからキスした流れは、読んでるこっちが赤面するほど気恥ずかしかった。
つかあのシーン、お互いがファースト・キスと確信してるってすごい自信だなw
あとラスト、母親に見つかって公認って流れだけは強引に見えて少し首をかしげた。それまでが自然だっただけに。
取りあえずメイド乙とだけ書き残しておく。
>>446 リリカ可愛いよリリカ。
なんつーか、艶やかな部分を出しながら初心な要素を挟み込んでる所が上手いなと思った。
初々しいエロと言うか、少女ならではの淫靡さと言うか。
一言に集約するとすれば「続きキボンヌ!」
これ。
>>458 同意。ここにくる度に見ざるを得なくなるのは不快
そろそろ荒れ時か
>>450が今まで以上に叩かれてるのは読んでる人を不快にさせる要素が
きつめだからだろうな。
例えば会話で
>冴「だから…、お腹の中に子供が…」
>冴姫が俯きしばしの沈黙。
>天「はぁ!?マジでっ!?うそ…マジか…っ!!うわー…、マジどうしよう…」
こんなのがあるけど、要は作者たる天童氏が冴姫にHしてて、
妊娠させている心当たりがあるから焦ってるって設定が前提だし。
いや、別にキャラを妊娠させたりするんはいいんだよ?
浮浪者にエロエロレイプさせて妊娠とかで喜ぶ人もそれなりにいると思う。
でも作者自身を登場キャラとしてそれを出すのは不味いんだよ。
創作は自慰活動に例えられるけど、でも作者を主人公としたヒロインとの
のろ気なんて、それこそチラシの裏以外なにものでもないんだから。
天道を追放しよう!
じゃあ天道はこれから
>>390みたいな作品以外投下禁止な^^
天道死祭あげ
面白ければそれで良い。
風当たり強いみたいだけどガンガレ天道氏。
うはー。すげー荒れてるー。
>>462 ぶっちゃけるとね、ミスったんだ。
本当なら、「エッチもしてないのにできる訳ないでしょ」とか、
触れるだけで妊娠させるという伝説の能力がとか色々ネタとか追加した修正版があったんだけどね。
投下の際に間違って修正前を投下してしまっただけさ。
お騒がせしてしまったね。
だが私は謝らない!(チョチョーッ!!
>>464 断る。
どうも最近叩きスレで叩いてた人たちが来てるっぽいし。
まぁ、その人たちならわかると思うんだけど、
“天道総司”を名乗ってる時の俺がどんな人間かわかるよね?
だからダメと言われても俺はやめないよ。
例外を除いてね。
>>467 くだらねー中傷はシカトしてこれからもファイトです。
筆者とキャラの掛け合いって、あかほりさとるが浮かぶんだよな。
要するに程度が低い。作者の評価を下げますよ、と。
あと、
>>462読んでその態度なら、多分救いようがない。
俺はスレイヤーズが思い浮かんだ。
あれも楽屋オチで本人が一番楽しんでいた感じだな。
んでもって提言も忠告も誹謗中傷と取ってしまうと成長のしようがない。
批判意見にこそ注目しないとな。
マンセーGJが心地よいのはわかるが。
天道氏追放とか評価が下がるとかの討論はどうでもいい。
アルカナエロ妄想を投下するんだ
話はそれしてからにすればいいんじゃない?
筆者との掛け合いは自分のブログとかでやってほしい
皆が皆そんなことをここでやりだしたら、とんでもない事になるだろう?
天道氏がやめないなら、俺も掛け合いをやる。相手はもちろん、さーたんで
天「おはよ…」
冴「どうしたの?グッタリして?」
天「ちょっと風邪引いちゃって…」
冴「やだ、感染さないでよ?」
天「…そこは心配して看病してくれるとこだと思うんだけど…」
冴「また冗談を真に受ける。心配しなくても、後でちゃんと看病してあげるわよ」
天「わーい♪よーし、それじゃ作品解説いくか。っとその前に」
冴「ん?」
天「今回ははーたんがゲストに来てくれたわばっ!(ドガッ)」
冴「“はーたん”って呼んでいいのは私だけなの」
天「…つ、つーか俺病人なんスけど…」
は「まぁまぁ、それくらいは許してあげようよー」
冴「…はぁとがそう言うのなら…」
天「はーたんは優しいなぁ…(嬉涙」
は「天さん大丈夫?」
天「そんなチャオズの相方の奴みたいな呼び方はイヤだっ(悲涙」
は「えー?けっこう良いと思うんだけどなー?」
天「も、もっと違う呼び方がいいなー」
冴「犬のクセに注文だけは多いわね」
天「誰が犬かっ!!」
冴「あなたよ、あなた。私の犬じゃない」
天「…あのー、もしかして何か怒ってらっしゃいマス?」
冴「別に。あなたがはぁとと楽しそうに話をしてたところで何とも思わないわよ」
天「…めっちゃ気にしてんじゃん…」
は「ねぇねぇ、何が良いかな?」
天「ん?そうだなぁ…。“お兄ちゃん”って呼んでくれないかな?」
冴「(ぴくっ)」
は「お兄ちゃん…?」
天「それそれ!いいなぁ…はーたん本当に可愛いよー」
冴「(ピクピクッ)」
は「でも浮気はダメだよー?」
天「はは、分かってるよ」
冴「…いいから早く作品解説しなさい…(鋭い目」
天「は、はい…。じゃあはーたんはこれでも食べてて(つ【俺流フルーツタルト】」
は「わっ。美味しそう〜。いただきまーすっ♪」
天「えーとね、今回のはムックのさーたんのSSの続きで書いてみました。本当は違う構想練ってあったんだけどねぇ」
冴「なるほどね」
天「ま、元のは次回が在ればって感じかな」
冴「他には?」
天「ムックを読んでから読むとより楽しめる…ハズ。そういえばさーたん誕生日公開されたね」
冴「そうね」
天「来年はお祝いしようね」
冴「い、いいけど…」
天「今から楽しみだなぁ」
冴「そ、それより他には?」
天「特には無い…かな?」
冴「そう。じゃあ今回はこれでお開きって事で。はぁと、行くわよ」
は「はーいっ。ご馳走さまでしたっ」
天「うん、じゃあねー」
二人退場。
天「ん?あれ…?看病は…?」
完
そういえば世間は春休みなんですね(´∀`)
早く終われば良いのに( ´ー`)
>>470 そういうのは、提言する側が反省すればいいんでね?
クソ作品をクソ作品と言うのが自由なのと同じで、
クソ意見に耳を貸さない自由もあるわけだから。
正直、天道に意見を押し付けるより、天道をNGワードに
したほうが早いよ。
476 :
ななし:2007/04/03(火) 21:39:57 ID:M/gSm7i4
エロパロ板って必ずこの流れになるよな
まぁ今回はしかたないが
477 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 22:17:36 ID:0yq9orAd
>>476 だが百合メインのスレはまだまともな流れになるからマシ。
P3スレはもう収拾不可能w
>>462 >浮浪者にエロエロレイプさせて妊娠とかで喜ぶ人もそれなりにいると思う。
>でも作者自身を登場キャラとしてそれを出すのは不味いんだよ。
___
/ \ _______
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < つまり、浮浪者→天道総司永久陵辱 で解決
| )●( | \
\ ー ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\____/
ゲーキャラとの会話さえ止めてくれれば良いのに
天道氏のSSの腕は確かだし、感謝してるけど
会話だけは勘弁してほしい。一応、イメージとかあるから
___
/ \ _______
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < いや、SSも駄目
| )●( | \
\ ー ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\____/
いらない事して消えていく書き手は多いけどその典型例になりそうやね。
エロパロ馴れしてる書き手は本当に投下だけして後書きさえ書かない程立ち回りに気を使ってる。
拒否られてさらに掛け合いを書くって所に若さを感じんな。
>>481 ちょっと質問。他のSSでも同じかな?投下だけする人のが潔く見えるもんなの?
>>481 せやからな、ワイの名前NG登録でええやん。
あとがきとか見た無いなら尚更や。
基本的にコテ付けとる時は作品の事について語っとる時がほとんどやし、
そういうのが見た無い言うならこれ以上無い対策やと思うで?
つーかむしろその為にコテ付けとるようなもんやしな。
ワイはこれからもSSやるし、SSも会話も楽しんでくれてた人たちも居んねん。
せやから前にも言うたけど、例外を除いて、どっちもやめるつもりは在らへんよ。
>>459 レス忘れとったわ。
えーと、最後のはオチ付けたかっただけやねん。
普通に終わってもええねんけど、何かネタ仕込みたかったっちゅーか。
ファーストキス云々についてはホレ、アレや。
さーたん達中学生やろ?
んー、つーか新しいインスピレーション浮かんだからちょっとSS書くわ。
エロくも無いし、1レスも在れば終わってまうような本当に短いのんなるけど。
…できれば今日中には投下したいなぁ。
NGワード登録すればいいから好きなようにやるってのもすごい論理だなw
皆が皆、専用ブラウザを使ってるわけでもないし、持っててもお前さんのために
登録する手間をかけさせることになる。
それにここは君だけのスレじゃないぞ?
年齢制限はあるけど誰でも利用できる場所。
不快に思ってる人が多ければそれに配慮するのも当然だと思うが。
ここ最近の流れを見る限りでは会話のやり取りに「快」より「不快」を感じてる
人の方が多いわけだからな。
SSは良いけどってせっかく能力を認めてくれてる人がいるのに、なぜそこまで
意固地になってるのかが全く理解できない。
あと真剣な話の時に関西弁を使うのはやめてくれ。
それは真面目に話してる相手と関西の人、両方を侮辱している事になる。
普段からそういう文体ならともかく、今回だけと言うのは相手を馬鹿にしているようにしか見えない。
すみません。携帯厨です
>>483 ワイのワイルドワイバーンや
まで読んだ
>>484 …俺はいつも真面目にしか話してないんだがな。
まぁ、喋り方が変わるのはいつもの事だが…。
不快に感じるなら謝ろう。悪かった。
で、だ。
結論から言えばSSも会話文もやめるつもりは無い。
携帯ならそれこそ省略される訳だから、そこまで気にはならないだろう。
先にも言ったが、例外を除いてやめるつもりは無いと言ったはずだ。
これ以上は価値観の違いだし、無駄なレス消費にしかならないからな。
俺はこれ以上この件に関しては口は出さん。
それよりもSSを書く方が大事だ。
お前このスレの最初のころから嫌い
いい気になんなよ
そんなことより、りりよりを待ってる
>>482 潔いっつーか書いてる人が特定出来る要素があると評価が違ってくるじゃない
だから俺はそーいうの嫌。きちんと見たままを評価してもらいたい
それに俺は文に自信もないし
もし駄文さらして指摘を受けても、黙って以後修正すれば「あの時のヘタレだw」って思われないだろうしね
そんなことよりおっぱいだ
う〜ん、しょうがないなぁ・・
こうなったら皆で天道追放運動やろうか。
このままだと「よりりり」の作者も書きづらいだろうし・・
横暴を見て見ぬふりをするのはダメだ!
天道を許すなー!!
皆でさーたんを守るんだ
492 :
482:2007/04/04(水) 15:09:42 ID:+VAOrUkB
天道って、したらばのSSスレでも問題起こして強制措置食らったよな。
スタンス貫きゃいいってわけじゃないこと、そろそろ分かれよ。ガキでもあるまいに。
他職人様や住人の方々に迷惑かかってんだよ。
大体、天道個人が好き勝手するために、多くの住人がNG登録する手間強いられる状況が意味不明。
天道が自分のページで作品公開する方が、余程建設的で衝突もないと思うが。
日本語が通じないSS書き……失笑を通り越して呆れる。
はぁとはいつもこうだ。
突然変な事を言ったりして私を困らせる。
「ねぇ、冴姫ちゃん。キスって――したことある?」
私は至って平静を装って、クールに返した。
「無いわ」
「ふーん…。そっか…」
内心かなり動揺していた。
まさかはぁとがそんな事を聞いてくるなんて。
しかも反応を見るに私がキスをした事が無いのが残念でならないらしい。
つまり…?
私がキスをした事が無い→私に話を聞きたかった→キスがどんなものか知りたい→はぁとがキスに興味が在る→はぁとに気になる人が居る…?
「ちょ、ちょっとはぁとっ!ダメよそんなのっ!まだ中学生なんだから…っ」
「ふぇっ?」
「だ、だからはぁとに好きな人が居て、その人とキスがしたいから私に聞いたんじゃ…」
「違うよ?」
「……」
気付けば周りの生徒達がこちらを見ている。
私が突然大声を出したのが気になったらしい。
「…コホンっ」
咳払いを一つして、落ち着く。
「じゃあ…何で突然そんな事…」
「あ。それはね、りりちーがキスしたって言ってたからだよー」
「リリカが?」
まあ…、確かにあの子ならやってそうだけど…。
「でね、りりちーの他にもキスした事がある人居るかなーって」
「それで私?」
「だって冴姫ちゃん大人っぽいし!大人の恋愛とかしてそうだよー!!」
何故かはしゃぐはぁと。
…私の一番の親友ではあるけど、たまにこの子がわからないわ…。
「なるほどね。でも、『他にもいないかな』って事は、はぁともしたこと無いのよね?キス…」
興味本位。…のハズ。
なのに何故だか胸が締め付けられるようにきゅーっとなる。
「うん。無いよ」
その言葉に胸がホッとなる。
……。何でよ。
「…はぁとは…、その…」
「ん?」
「興味在るの…?その…キス…」
「うんっ」
ドキッ、と胸が高鳴る。
「し…、したい人とか、居るの…?」
「居るよーっ」
胸にキツい衝撃。
やだ…、聞きたくない…。はぁとがキスしたい相手なんて聞きたくない…っ!
「私がキスしたい人はねー…」
「はぁとっ!」
「冴姫ちゃんだよっ」
し―――ん。
再びの静寂。そんな中はぁとが口を開く。
「ほぇ?冴姫ちゃん、どうしたの?」
「え?あ…いや…」
私ったらまた大声を出して…///
そ、それより…。
ざわめきを取り戻し始めた教室内で静かにはぁとに問いただす。「そ、それより…、はぁと…今私とキスしたいって…」
聞き間違いでなければそう言った。
「うんっ!」
どうやら聞き間違いでは無いらしい。
と、同時に顔から火が出るほど頭が沸騰した。
はぁとが、私と――!?
「冴姫ちゃんとならしてみたいかなー」
胸の中のドキドキが止まらない。
その時昼休み終了を告げるチャイムが鳴り響いた。
「あっ、お昼休み終わっちゃったよー」
「え?ええ…、そうね…」
「じゃあ冴姫ちゃんまた後でねーっ」
「え、ええ…」
その後。
午後の授業や生徒会の業務に全く身が入らなかったのは言うまでもない。
そして。
数日後に本当にはぁとをキスをする事になるとは、
この時は想像もしていなかった私でした――。
END
天「うっわぁ…、凄い雨…」
冴「…」
天「ん?どしたん?」
冴「べ、別に…」
(ピカッ、ゴロゴロゴロ…)
冴「きゃっ」
天「ん…?」
冴「…な、何よ…」
天「…もしかして…、雷が怖いの?」
冴「ばっ、雷なんて怖くなんかな――っ」
(ピカッ、ゴロゴロゴロゴロ…)
冴「ひぅっ」
天「ほほう…(ニヤリ)さーたんの意外な弱点発見ってところですかな」
冴「う、うるさいっ」
天「雷のアルカナを守護天使に持ちながら…難儀よのぅ…(ニヤニヤ」
冴「雨と一緒だとダメなのっ!」
天「ふ〜ん(ニヤニヤ」
冴「い、いいからっ!早く解説しなさいっ」
天「クスっ、はいはい」
冴「むーっ、バカにしてー…っ」
天「今回のは前回投下したはーたん×さーたんのちょっと前のお話ね」
冴「で…?」
天「『はーたん×さーたん』って言うと『ハンター×ハンター』みたいだよね」
冴「どうでもいいわよっ!!」
天「…あはは、まぁ中学生ならこういう会話したりしてるかな、と。」
冴「…それで前回の裏設定って事…?」
天「うん、書いてた時から思ってたけど、説明不足かなって」
冴「ね、ねぇ…それだけ?」
天「んー、そうだね」
冴「じゃ、じゃあこれでお開きで…」
天「おっと。せっかく弱みを見つけたのにこのままみすみすと…」
冴「〜〜っっ!!バカぁっっ!!」
その時、冴姫の雷のアルカナの力が落雷を呼び寄せた。
冴「わぁぁぁんっ!」
走り去る冴姫。
落雷に撃たれ黒コゲになった筆者だけがその場に残されていた。
完
497 :
よりりり:2007/04/04(水) 16:31:12 ID:64j5/kFa
何だか、持ち上げられるのは気恥ずかしいですね・・・w
未だ続きが出来ていないので、喋るのは申し訳ないですが、少しだけ。
まずは拙作に余るお褒めの言葉、ありがとうございます。
天童氏の作風についてはさておき・・・
スレの流れがどうであれ、続きが書けたら淡々と投下させて頂く所存ですので。
物騒なのはよくないです、平和が一番><
実はまだ先の展開を何も考えてないので、完結がいつになるかは解りませんが、
おそらくあと数レスで終われると思います。
もう暫くお付き合い頂ければ幸いです。
>>493 別にSSスレでは何もしてないよ。
冴姫スレでコテに過剰反応する奴らが居たから荒れただけで。
だからNGワード(書き込み)もらったけど、普通に書き込みとかはしてるし。
ま、管理人さんからすればコテ使うなって事だね。
まぁ、正直あそこまでスルースキルが低いとは思ってなかったが…。
んー。とりあえず会話文の方は、考えてはおくよ。
499 :
天道追放運動:2007/04/04(水) 19:03:17 ID:8VgSYLpE
天道氏の悪行を許すなー!!
見なければ良い、見ないようにすれば良いというのは逃げだ
逃げる事なく、ダメなことはダメと言わなければならない!
さーたんを救えるのはここの住人だけだ
さーたんのためにも我等は立ち上がるべきぞ!!
叩きも天道も両方うざい
両者とも黙ってろ
501 :
よりりり:2007/04/04(水) 19:19:47 ID:64j5/kFa
言ってる側から続き出来たので投下しますね。
>>447の続き。
10
指先で踊る濡れた芯が、存在感を増してきた。
直視するのは躊躇われる。しかし、その感触からだけでも、情欲の高まりは十分伝わってきた。
不規則に小さく震えるそれの要求に応えようと、下方の壺から蜜を掬い上げては、執拗に塗り付ける。
歯に添えた胸の蕾は、先端を舌で舐め転がした。甘い飴玉を、口内で溶かすかのように。
しかし、これは唾液に溶ける飴玉ではない。弄べば弄ぶほど、熱く、形を確かにしてゆく。
先程まで頼子の髪の毛を掻き毟っていたリリカの手は、今度はシーツを握り締めて震えている。
完全に体を頼子へ開き、一方で瞼は何かに耐えるように固く瞑り、止められない喘ぎを必死に噛み殺す。
時々ちらりと垣間見える瞳は涙と悦びで歪み、吐き出す息には切ない熱が篭っていた。
その姿はあまりに蟲惑的で、多少は冷静だったはずの頼子の鼓動も、リリカのそれに呼応するが如く、急激に加速していく。
いや、そもそも初めから。
自分は興奮していなかったか?
リリカの身体に。
声に、瞳に、全てに。
欲情してはいなかったか?
ぼんやりとそんな問いを巡らす頼子の思考は、やがて自らの体内から沸き上がる熱に浮かされ、霧に包まれてぼやけてゆく。
与えている側なのに、リリカに触れているだけで、ぞくぞくと快感が背筋を駆け上がってきた。
愛し合う快感。しかし、それをそうだと理解するには、彼女はまだ幼すぎた。
ただただ静かに、無我夢中に、愛しい親友の身体を貪る。
「ねぇ・・・気持ちいい?リリカ・・・?」
「くぅ、ん・・・やっ・・・わかんな・・・こわいよ・・・ッああぁっ・・・!」
問い掛けても最早、返って来るのは子猫のような喘ぎ声と、言葉として成立せぬうわ言ばかり。
おそらく、目指す頂までもう少し。
駆け上がろう。一緒に。
掌全体を使って、裂け目全体を包み込みながらゆっくりと擦るように、動きを変える。
その瞬間、リリカの背が、これ以上反らないというくらいに反り返った。
初めは触れるだけで戸惑った愛液に手が塗れていくのも、もう気にならない。
胸に添えた手にも、一層力を込めた。無残に歪んだ柔らかな果実の奥にある、敏感なしこりを押し潰さんばかりに。
「あうっ!やっ、なんか、来てる・・・!やだ、あっ、んああっ!!」
ふと気付くと、されるがままだったリリカの身体が、今では僅かだが自分で動いている。
頼子の刻むリズムに合わせながら、ふわふわと上下する腰。
さらに、シーツを掴んでいた手が再び頼子の背へ舞い戻り、強引に頼子を抱き寄せる。
虚ろな表情からは、それが意識的な行動なのかどうかの判別は付かない。
解るのはただ一つ、リリカも同じ気持ちでいるという事実だけ。
一体感。それが、嬉しかった。
抱き締めて頬を擦り付け、リリカの吐息を耳元で感じる。
心臓が、張り裂けそうだ。
「リリカ・・・リリカ」
意図しない名呼びが零れる。
それが、崩壊寸前の身体を突き崩す、最高で最後の愛撫となった。
「はっ、うあぁっ、ヨリコ、ヨリコ・・・――ッ!!」
刹那。
びくん、と、一際大きくリリカが撥ね、頼子の背に爪が食い込んで。
リリカは、ガクリと崩れ落ちた。
>>493 自分はてっきり天道氏がしたらばの管理者と思ってたよ
>>501 愛に溢れてていいなぁ・・・・・・
見てると穏やかで心地良くなる、Thanks!(・∀・)
>>494 GJ!!!
初々しいなさーたん。
勘違い処理速度の早いコト早いコトw
>>501 (・∀・)ナイスGJ!!!!
なんか連載ものみたいでそれが心地よい。
後、こういう一連の流れを見ていて常々思うんだが、
文句言いだす、言ってるのはいつも読み手の方だな。
エロパロの摂理か?w
まあ楽しく書いて楽しく読めば良いと思うよ、俺は。
orz生意気イッテスマンカッタ
>>501の作品が「リリカ+はぁと」、「神依+リリカ」だったら悶絶するとこでつ。
>>501 禿しくGJ!!!!やはりこの組み合わせはいいな
>>508なんだか知らないがリリカスキーなのは分かった
はぁと「ねぇ、冴姫ちゃんこれ見て?」
冴姫「・・・え、何これ・・?」
はぁと「天道って誰かな?」
冴姫「全然知らない。気持悪い・・」
はぁと「ほんとに気持ち悪いね」
リリカ「おっ、何話してんの?」
はぁと「これ見て」
リリカ「うわっ」
このは「これは許すわけには参りませぬー」
美凰「このような事をする方は現実世界で女性と仲良くなれないタイプだというデータがあります」
きら「キモいキモいキモすぎるわー!!」
ミルドレッド「ふ、さすがのキモさだ、と褒めておこうか」
___
/ \ _______
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | <
>>390-391は秀逸
| )●( | \
\ ー ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\____/
何故かフィオナのSSって見ないな。
やっぱりメイドさんと大きなk(ry
ED後のフィオナの冒険はここからだ!が読みたいね
ホルダードラゴンとか妖精との掛け合いとかも見たいねぇ
フィオナでクリア出来ない('A`)
516 :
ななし:2007/04/05(木) 04:07:15 ID:e7vtGuqt
このスレ見て春休みの課題をやってないことに気づけた俺は勝ち組
フィオナは相手と課程が定まらない。
相手さえ思いつけばこっちのものなんだけどね
>>517 イギリスに留学してきたばっかりのさーたんと、甘々で少しHなフクールライフがあるじゃないか。
あったはずだ(*´д`)ハァハァ
>>517 ミル姉さんがいるだろう?お姉様なんて言ってるんだから、天幕の掛かったベッドの上でハァハァ的な事しとるだろうに…(*´Д`)=з
ただ個人的にフィオナが微妙なんであんまり書きたくないってだけだ…。
>>517-519 結局さーたんにとって、
フィオナ→親友
はーたん→大親友
ってのが公式設定だからなぁ。
どうしてもさーたんとセットになるのがはーたんになっちゃうっていうか。
さーたんの性格からして、一番の大好き以外とは絶対にHとかしないだろうし。
それにフィオナとセットになるっていうとやっぱりミルオバサンになっちゃうんだよなぁ。
>>518 出会ってわずかで百合に突入?!
でも…イギリス時代は確か冴姫とフィオナって12歳じゃなかったっけ?
>>519 ミルっちによるフィオナお仕置きタイム…
やばい…結構そそるね(//´д`//)ハァハァ
やっぱり百合がメインかな?アルカナハートは
三角愛関係とか、擬人化とかを駆使しても面白そうだけど…
アルカナを擬人化したときの性格を考えるのはめんどくさそう…;
>>520 冴姫の場合、はぁと絡みか陵辱かしか選択肢が無いのはきわどくないですか?
あと、ミルっちをおばさん呼ばわりするのは勘弁してください(汗
一応お姉さんがいる妹ちゃんなのですからwww
>>522 んにゃ、前に書いたやつみたいにオリ男と絡ませてもいいし、選択肢自体はあるんだけどね。
公式で推してる分はーたん×さーたん色がどうしても強くなっちゃうっていうか…。
あとさーたんとフィオナだと両方とも受け属性だから…。絡ませづらいorz
血繋がってないやん
天道さんにならって雑談にもコテをつけよう!
馴れ合いうぜえ
527 :
天道反対派:2007/04/05(木) 22:12:53 ID:UDYDT0VM
コテハンつけた
よろしくね
>>523 3 P は 駄 目 で す か そ う で す か 。
なれば、異空間みたいな場所で聖霊さんと初体k(ry
死ねばいいのに
>>523 >前に書いたやつみたいにオリ男と絡ませてもいいし
お前の事じゃん
やっぱり馴れ合ってみるか
天童よしみか六道最高かしらんけど、おまいら喧嘩すんなよ
さーたんを守りましょう
久々に来てみたら何か荒れてるな・・・
どうしたんだ?
>>534 ごめん、多分最悪板からきた奴らだ。
俺が相手してやんないから出張してきたんだろう。
スルーしてくれると助かる。
次はちょっと趣向を変えてはぁとモノでも書こうと思ってる。
冴姫エンドばっかり何回も見てたらはぁとがかわいくて仕方なくなってきた。
うまく書けるかわかんないけどやってみるよ。
ゆとり「・・・・つい・・・・ほう・・・?」
537 :
よりりり:2007/04/06(金) 09:12:01 ID:ih5tKXLy
これで最後になるはずが、改行制限に引っ掛かったので2レスになってしまいました。かたじけない。
>>501の続き。
11
余韻が、なかなか引かない。
頼子の胸に抱かれて、子供のように頭を撫でられながら、統制取れず身勝手にひくつく四肢を震わせる。
「っ・・・はっ、はぁ・・・ふぅ・・・」
整わない呼吸を抑えながら、ゆるゆると頼子の身体に手を這わせた。
背中、腕、肩、頬、髪――
何か考えてそうした訳ではない。彼女の温かさに少しでも沢山触れていたくて、腕が自然に動いた。
「んっ・・・リリカ?」
思わぬスキンシップに驚いたらしい頼子が、体を離し顔を赤くして覗き込んでくる。
数十センチと離れぬ至近距離で、顔同士が向かい合った。
ぼけた視界にふと、頼子の唇が映る。
――やわらかそーだなぁ。
「ね、ヨリコ・・・ちゅーしていい?」
「ふぇ?――!!」
問うておきながら、返事を聞きもせず頼子の頭部をぐいと引き寄せた。
口付けたと言うより、押し付けたと言う方が正しいかもしれない。
互いの唇をただ重ね合わせ、じっと時の流れるままに任せているだけ。
柔らかなその感触が心地良くて、時々自分の唇で頼子のそれをはむはむと咥えてみる。
ディープでもない、かと言ってフレンチでもない。何とも不器用なキスだったが、リリカは心底満足した。
「――ぷは。・・・ごめん、ファーストキスだった?」
「・・・・・・・・・うん」
「・・・へへ、アタシも」
へらっと気の抜けた笑いがこぼれた。何故だかとても嬉しくて、子犬のように尻尾を振ってしまう。
しかし、喜びを示す尻尾の振り幅は、突如襲ってきた眠気に妨げられて、すぐに緩やかに、小さくなっていった。
ダメだ。眠い、耐えられない。
頼子をゴロンと引き倒して自分の隣に据え置き、彼女の胸に頭を埋めて、目を閉じる。
温かくて柔らかくて、気持ちが良い。急速に意識が遠のいて行く。
トクン、トクン、トクン。
少し速い頼子の心臓の音は、リリカを眠りの世界へと誘う子守唄。
――今度は、ヨリコをアタシの家に呼ぼう。お返し、しなくっちゃ・・・
ほとんど機能を停止した頭でそんな事を考えながら、リリカは微睡みの淵へ落ちていった。
538 :
よりりり:2007/04/06(金) 09:13:02 ID:ih5tKXLy
>>537の続き。
12
「えっ、あの、リリカ?」
「――くぅ・・・すぅ・・・」
「・・・・・・寝ちゃった・・・」
何ともまあ、お気楽な小悪魔だ。散々人を振り回しておいて、さっさと眠りについてしまった。
小突いても、軽く揺さ振っても、微かに尻尾を振るだけで、目を覚ます気配はない。
よほど疲れたらしい。頼子は苦笑した。
――でも、可愛いな。
何となしに頭を撫でると、リリカの長い睫毛が小さく揺れる。
まるで母親に抱かれて眠る幼児のような、無防備な寝顔。
オカルトマニアの前でそれを晒すのが、自分にとってどれだけ危険な行為であるか、彼女はこれだけの目に遭って尚、理解していないらしい。
しかし頼子には、リリカを弄り回して起こす気などなかった。
これも、旧図書室で二人過ごす時間と同じ。
互いを近くに感じながらも、適度な距離がある。互いが、自分のしたいようにする。
それで良い。それが良い。
この分だときっとこれからも、そんな二人の関係は変わらないだろう。
リリカの身体に魔族の血が流れているから友達になったんじゃない。こうして心穏やかな時を共に過ごせる大好きな友達が、偶然魔族だっただけの事。
そう気付いた瞬間、あやふやだったリリカへの感情が確からしい物になったような気がして、頼子の胸一杯に安堵が広がった。
「・・・ふぁ・・・」
ふいに、欠伸。
よく"猫の寝顔は人の眠気を誘う"なんて言うけれど、悪魔に関しても同じなのだろうか?
リリカの安心しきった寝顔を眺めていたら、眠くなってきた。
――ミケが帰って来るまで、まだ時間もあるし。
リリカの小さめな頭を抱いて、頼子も彼女に習い目を閉じる。
少しだけ二人の距離を縮めてくれた、悪魔の尻尾に感謝しながら。
□□□□
真心いっぱいの愛をお届けしました。
18禁には初挑戦だったので、非常に拙い文章で申し訳ないです。
最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。
テラGJ!!!!!
これで完結かと思うと寂しくなるな……ってことでよりりり続編きぼん
超GJ!
GJ!!すぎる
素晴らしい!素晴らしすぎる!
よりりりイラスト描こうかな。
二人のイラストってあまり見かけないよなあ…
543 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/06(金) 20:06:25 ID:gHiHSfPe
あの日、愛及はぁとに破れた私は、死を覚悟した
裏社会で生きていく上で失敗は死を意味する、それは私が両親を亡くし、
この世界でしか生きる術しかなかった私に誰かが私に言った言葉だ
「生きていたいなら確実な成功を」
この依頼を受ける時にも、雇い主は私に一言だけそういった
生きていたいなら・・・
私はその言葉にあの時、あまり意味を見いだせなかった
誤解を招くようだが私は別段死にたいわけではない、死ぬのは痛いしイヤだ
だがそれだけだ
痛みだけを除けば私にとっては死とはとても軽い物でもあった
不意にかすれる意識の中
これが私でない別の誰かなら悲しむのかもしれない、自分が死んでしまうことに
誰かをおいていってしまうことに。
だけど私には悲しんでくれる人も、自分をしってくれる人もいない
みんな死んでしまったから
みんな消えてしまったから
私の手は多くの罪で汚れている、そんな者に誰が私を悲しむのか、泣くのか
「緋眼の人形使い」それがわたしに残る唯一だ
544 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/06(金) 20:07:30 ID:gHiHSfPe
あれっ?
私は自分にも和からにことが起きた
涙が・・・・流れる
なんでだろ・・?
この世界で
泣きたいことなんてたくさんあったのにそれでも流れることは
一度として無かったのに
私の横に転がる人形・・姉もそうだ
お姉ちゃん・・私はどこかで気づいていたのかもしれない
私のなかに姉などがいないと言うことを
ただ私が生きることに対して
逃避するために作った存在でしかないのかもしれない姉という人格も・・
姉の声も・・・・今は聞こえない
意識はついに沈んでいく
私が次に目覚めることは無いだろう、依頼を失敗した私に組織が私を生かすとは
思わない、これが最後ーーー
だけどそれもいい次に目覚めるときはーーーー家族の所
そこで意識は闇に包まれたもうなにも見えないなにも理解しえない
だけど、なにか
暖かな、なにか
その闇すらも包む暖かで悲しみを帯びた何かがーーー
一つ聞こえる・・
ーーー大丈夫・・?ごめんなさい、え〜と・・こんなことになっちゃうなんて・・・
どうしたら・・・とっとにかくここじゃいけないし家につれてってーーー
私を悲しんでくれる声が聞こえる
ゲーセンでやるのが恥ずかしいへたれなんでやったことなく、途中間違いがあるかも
しれません・・(間違ったら本当ごめんね!
一応続きを望むならがんばって見ようと努力します
>>537 GJ!!!! 完結おめ。
もう今から次回作が楽しみで仕方ない。
>>543 GJ!!!! 続き超wktkして待ってる。
ゲームの方は勇気出してプレイしてくれw
546 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/06(金) 22:56:32 ID:IS2Mw40Z
あれは。
いつのことだろうか・・?
私がまだ「緋眼の人形使い」などとよばれるよりもずっと前
そう、依頼を受け持って三度目の頃だ
私は、とある遊園地へきていた。
正門をすぎたところで私にはあまり見慣れない建造物が建ち並ぶ
娯楽を求めたくさんの人が集まる場所
いろいろな人々であふれている
その中に私という存在はない
もしあったとしてもそれは他者が興味本位で一瞬私に視線を向け見るくらいで
しかない。
そしてその視線はもう二度と向けられることはない
そんなものだ
私は足早に人が群れる場所を通り過ぎていく
途中スーツケースがぶつからないように注意しながら私は目的の物を探す
いつもなら人が集うこういう面前では私はたぶん浮いた存在に入ってしまうのだろう
この国ではどこか幻想的に浮いてしまうこの服装もこの特殊な場所ではどこか
なじめるものを感じる
本来ならばこの服装は裏で生きるには死傷を来してしまう物かもしれない
現に私はこの国ではそうやってみられてきた
たぶん白い目線というのだろう。ヒシヒシと私の心を刺してくる
だけどこの服装は変える気は更々なかった。
別段着る物に不自由をしているわけではない。
ただこれは・・・
父がーーお父さんが生きているときに最後に私にくれた
誕生日プレゼントーー
「よりりり」の人は
どのキャラのを書いても、素晴らしいものになるだろうなぁ
wkwktktk
549 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 23:38:06 ID:dsj3qRFz
まおりんマダー?
個人的に
>>547がすっげぇ不愉快なんだが
お前が天道のことを嫌いなのはわかったが、
SS投下しないんだったらうぜぇからコテなんかつけんな
アンチ天道の流れに乗せられて必要以上に祭り上げられてるよりりりが不憫でならないわけだが
スルーしろハゲ
553 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 00:25:49 ID:Fcm2gRXZ
プレゼントと言ってしまえばそれだけかもしれない、だけど私にとって
この服は父と母が一緒に
悩み
考え
私のために買ってくれた服、
服はもらったとき、少し大きめのサイズで買ったのか当時の私には少しぶかぶかしていた
けれどもちちと母は私がその服を見て可愛いよと言ってくれた。
ただそれだけのこと
そうそれだけのこと
今では服は私の体にちょうどいい大きさである、
まだあれからそんなにたたない月日も今では遠い
服は形としてあるけれどどこかで形として
無いものがそこにあると私は思っている
いや、思っていたい、
心から。
そして私はしばらく進み人がまばらになる場所で目的のものを見つけた
それはごく一般の
ごくありふれた家族の
けれども今の私にはけして持ち得ない中にいた
私はおおかた予想はしていたこの目的のものにも家族がいるのだと
なぜ遊園地という場での依頼だったのかも・・
そしてその家族は幸せそうに三人で仲むつまじい家族のように・・
そして彼らは
私を気づかずにすぎていく
さあ
話はここでおしまい、ここからは語るべきではない私だけの記憶
リーゼロッテ・アッヒェンバッハさだけの記憶
それが私が行った三度目の依頼。
まだ罪を犯すことに恐れを抱いた頃の依頼
依頼は・・・
「・・依頼人の目的人物の消去・・」
554 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 00:26:57 ID:Fcm2gRXZ
私はそこで目が覚めた
意識は暗闇から光へと覚醒する、閉じていた瞼はその光を見た
「・・・うウ?」
頭の上に?が浮かぶ、まだ視界はぼやけてよくわからない
私は裏の世界に入ってからこれまで数多くの致命的なものがあったがその一つで
低血圧ということだ。
本来いつ命がねらわれるか、特に暗闇の中、夜などの暗殺者に
おそわれてもおかしくない世界なのに私の低血圧はまさに致命的だ
今まで生きてこれたことが自分でも奇跡に値すると思う
そしていまもその致命傷が私に起こっている。
目覚めたばかりで視界が定まらない
ここはどこなのだ?思考もどこかたどたどしいのに自分でも気づく
そこはぼやける視界で把握する限りどこかの部屋だと言うことがわかる
部屋は8畳ぐらいの一室か?部屋には何かあるがまだ少しよく見えない
私はそこで気づく
ーーそうだ・・・私は愛乃はぁとに・・破れた
私の依頼は愛乃はぁとの捕獲、そして失敗
徐々に思考が覚醒していく
ということは・・ここは、・・・そうか私は捕まったのか
依頼主の言葉がよみがえる
「生きていたいなら確実な成功を」
依頼主はそういった、つまりそれは、失敗したとき
「失敗には死を」いつかの言葉がよみがえる
嗚呼、それがいまなのだ
私は次に目覚めることは無いと予想したが以外にもそれは少しはずれていた
だが結果同じ
私は依頼を失敗した。
期限など細かな規約はされなかったがそれでも一度の失敗は、依頼主への
信頼を失う。
555 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 00:28:27 ID:Fcm2gRXZ
たぶん私の仕事への不安でもあり偵察でもつけたのだろう。
正直、私は戦うことはできてもそれに準ずる隠密などは皆無である。
故に私はそれをわかっても気づくことはない。
おおかた私の失敗はもう伝わっているのだろう、そしてこの部屋はたぶん
私を殺すための部屋だろう。
もしくは拷問部屋か尋問?そういえば前の依頼主は今の依頼主と敵対関係
にあったんだっけ・・
だけど・・・私の行き着くのは無惨な死
それだけだ。
そのとき扉の開く音がした
「あっ・・・」
ついに来たのか、地獄の死者が、この消せない罪で塗られた人形遣いを地獄へといざなう番人が。
私はそこで下を切ろう下をだす、私はいまから死のうとしているのになぜか精神は落ち着いていた
これも低血圧のせいか?それなら唯一これにも長所をもてた
痛いのは仕方がないがより重い永遠に思いかねない痛みを味わう
ならここで命を絶とう
視界はまだ見えない、だが私は自ら視界を閉じた
いいさ、こんな世界、もう・・見なくてすむ
そう思い歯に力を入れーーーーー
そのときだ
「ちょっ!ちょっとストップ!!?」
その声は、私があの日以来
父と母そしてお姉ちゃんが消えてしまったあの時から
感じたことのないどこか暖かみのある声だった。
556 :
ななし:2007/04/07(土) 01:07:20 ID:Y++k6imC
続きに期待
誰の声だろうか
558 :
537:2007/04/07(土) 03:01:46 ID:eakrx5x4
数人同じ人も混じってますが、GJ有難う御座います。
励みになりました。
あの話の続きを書く事は考えていませんが、気が向いたらまたいつか。
今度は流れ的に「りりより」になるのかな。
自分の中では、この2人はリバーシブルです。便利でいいです。
次を書けと言って下さる方がいらっしゃるのも、非常に嬉しいのですが・・・
実は、今回が甘甘だったからもう愛などいらぬ!と思いながら軽く別の話の構想を練ったら、
悲惨な陵辱怪文書になりました。
しかも、需要など微塵も無さそうなミケ×頼子。
目に余る電波なので投下が躊躇われます。
これをそのまま投下するにせよ別のを書くにせよ、暫しお待ち下さい。
あと、
>>542 確かに少ないですね。可愛いのに(´・ω・`)
という訳で、某板のイラストスレ辺りで正座して待ちます。
>>555 新作新作!
続きが楽しみであります。
559 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 09:51:26 ID:N/IjXhgW
「う〜あせったよ、部屋に入ったらいきなり下を噛もうとしてんだもん、
パルちゃんが教えてくれなきゃ危なかったよ」
「・・・・・」
「ねえ気分はどう?どこかお腹が痛かったりとかしない?私、加減とか
全然しないであなたを殴っちゃったから、大丈夫?」
「・・・・・」
数分前、
私は自殺を試みたがそれは未遂で終わってしまった
部屋の中に入ってきたと思った執行人からの拷問を受けるぐらいなら死のうと
思い、下を切り自害しようとする
だが、それも失敗
後二秒、もすれば私の口からは絶え間ない一時期の苦痛と血があふれこの世から
解放されたのだと言うのに
怖くはない
死ぬのが恐かったんじゃない
あの時
「ちょっ!ちょっとストップ!!?」
そんな声がした
私が死のうとしたそんあ時にあんな声を聴いてしまった
「しっ死のうとなんかしちゃいけないよ!?な、何か悲しませることしちゃったかな?
ええっと、と・とにかくごめんなさい、私が悪いですごめんなさい
だ・・だから死んじゃだめーー!」
>>558 ミケ×頼子をリリカ×頼子にすればいいと思いますよ
りりよりが見たいだけだがw
561 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 09:55:50 ID:N/IjXhgW
言うが速いか!その言葉を言う前に、私の前にいたであろう人物は私に抱きついてきた
「ーーーー!?」
私は一瞬驚く、目を閉じていたからなにがあったのかよく理解はできない
執行人が私にナイフでも刺してきたのかと一瞬焦った
がそうではないとすぐにきづく
私はそのとき初めて目を見開いた
嗚呼、また嘆きの世界を視界に・・・そう思った
だがそれは私の予想したいままでの的でたぶん人生最大の予想外が起きた
まず視界に映るのは先ほど8畳ぐらいと予想した部屋が今度は鮮明に写る
どうやら、もう脳のほうに血が回っているらしく、今度はちゃんと見ることができる
部屋は私が予想していたよりも、殺風景な物ではなく、たぶん、・・
女の子だろうか?部屋のそこらかしこにぬいぐるみと思われるものが見える
そして私はそのベッドにいた
そのほかにもいろいろ、女性品と思われる品々ーー
女の子の一般家庭にありふれるような部屋だった、
ここで私がたぶん、と使うのは私はそういう一般というのを理解
していないからだ、本当なら私にだって別の人生があったなら
一般をしり、一般という言葉を理解しただろう
だが私の知りうる一般は、私の元の家だけでしかない、たった一人だけの
お城みたいな大きな家、いまでは権利やら何かで、知らない人が住んでいる家
それだけが、私の一般、友達もいなかった私の記憶の全盛期、家族に囲まれる幸せ
それが私のあの時感じた暖かさだ
だがなぜ私がここに?こんあ場所は私はしらない未知なる世界にも見えた
そこで周り物に気を一瞬取られたのに気づき、それを見た
そうそれは和つぃをここにつれてきたであろう張本人、そして
私の人生最大の予想に反したことーー
私に抱きつき、・・泣いているのだろうか?たまにヒックというかすれた音が聞こえる
顔は私のお腹あたりにかがみながら抱きついてるせいで見えない
だけどーーーー
ハート型のくせっけ
赤みを帯びた、・・いやどちらかというとピンクに近いのだろうか?
私はそれに気づいた瞬間、何かを感じた
ーー嗚呼、この人はーーーー
562 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 09:56:35 ID:N/IjXhgW
その私の感情に気づいたのか気づかないのか、彼女と思われる彼女はそして顔をあげ
言うのだ
その涙ぐんだかわいらしい顔で
「死んだら、みんなが悲しぬよ・・」
そうこんな私でも、
なおかつ彼女にひどいことをした私が
ーーー嗚呼、この人は私のために涙を流してくれるーーー
そう・・・・思えた
かなり細かくやってしまいすご〜く本編には語られていないような
ストーリーを作ってしまい長くなっちゃったような・・
とにかくみんなが応援してくれるかぎりがんばってみます
>>562 面白いね。
はぁとリーゼの暖かいお話ってのも新鮮でいいよ。
ただ…、その、誤字っていうかタイプミスが多くて…。
「死んだら、みんなが悲しぬよ・・・」
とか真面目で良いシーンなだけに吹いちゃって…。
まぁ期待してるので頑張って。応援してるよ。
564 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 10:38:40 ID:N/IjXhgW
「あの〜名前はなんていうの?」
彼女、愛及はぁとは私にそう質問してくる。
「・・・・リーゼ」
私はぽつりと一言そういった
「えっ?!」愛及はぁとはそれをきいて驚いたようにする
どうやら彼女は私が反応してくれないのだと思ったのだろう
彼女はあの後、先ほどから私にころころと質問を投げかけてくる、だが私はその
質問に一言も答えることは無かった
当たり前だ、私は彼女にひどいことをした。依頼人からは捕獲などと言われているが
おおよそ捕獲した後彼女はもうこの国に戻ってくることは無かっただろう。
そんな私がしゃべることなど、私自身が許したくもなかった
だけど彼女とたった数分だが
そのたった数分で私の考えも変わり始めようとしていた
本当ならこんな状況、奇跡としか言いようがない、一度取り逃がしたターゲットが
無防備に私に好意を持ってくれている。
今私がギーァをだせばそれは一瞬で終わるだろう
だが私はそれをしない、なぜ?
自分の行動なのに自分に自問し矛盾が生まれる
幾度と無く人の命や人生をためらい無く奪ってきたこの「緋眼の人形使い」が・・
もう一度失敗してしまったから無意味だと?違う、そんなんじゃない
そう答えはあるとすれば一つしかないのだ
ただもう一つの私が、負である私が認めたくないだけで
答えはーーー
565 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 10:39:40 ID:N/IjXhgW
たぶん私はーーー
「リーゼロッテ・アッヒェンバッハ」
それが破滅の道だとしても
「リーゼロッテ・・・うんうん、簡略してリーゼちゃんか!
お人形さんみたいで可愛い名前だね〜
あっ私の名前は愛及はぁと!たぶん初めてあったときにもうしってたのかな?
冴姫ちゃんからはいつもはぁとって呼ばれてるからはぁとって呼んでくれればいいよ〜
あっ後、冴姫ちゃんっていうのはねーーー」
ころころ変わるその笑顔
壊したくない・・幾人の人を手に掛けた私ごときが・・
「・・・はぁと」
負の感情でしか生きることしかできない私が・・
「うん?」
彼女の視線が私にーーー
彼女を・・・
「友達に・・なって」
なぜか緊張する、今まであっただろうかきづけば手は強く握りしめ
汗ばんでいた
そして
心から・・・・
「うん、当然だよ!」
満面の笑みでその手を取ってくれる彼女
ーーーー私は心から彼女と一緒にいたいと思った。
566 :
↑:2007/04/07(土) 10:59:49 ID:Lmxu33ik
良いな・・・・・・
ハー×リーか・・・・・・
___
/ \ _______
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < 他の良SSを見ると天道がより一層うんこ化する
| )●( | \
\ ー ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\____/
___
/ \ _______
/ ∧ ∧ \ /
| ・ ・ | < 他SSの引き立て役にすら成らない天道クヲリティー
| )●( | \
\ ー ノ  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
\____/
568 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 11:57:31 ID:N/IjXhgW
そういえば、私は一つだけ大きな忘れ物をしていた
唯一無二のもの・・・
「・・ねえ、はぁと、私のトランクどこか知らない?」
「トランク?ああ、トランクならこれでしょ?ベッドの下
、これもってくの結構重かったよ〜リーゼちゃんはお人形さんみたいに軽かったけど」
「ーーーーーー!?」
私は赤面する、ねぜか彼女に言われるのがすごく恥ずかしい
なんて言うんだろう、こそばゆいとでも言うのか?なんか・・・・恥ずかしい
私はそんな顔を見られたくないためにベッドから下りそそくさとトランクを見つける
トランクはどこも痛んだ形跡もなく、とてもよかった、少しホットする
「中には、あのお人形さんが入っているの?」
はぁとは私の後ろからまじまじと興味津々に目を輝かせている
私はそれをいちべつするとトランクを開けてみる
トランクの中には一つの人形、上半身だけがあり見る物によっては歪に
見えるだろう、
そしてそれは、私が。
私だけが知るお姉ちゃんでもあった。
「あっあのお人形さんか、リーゼちゃんと戦ったときに使ってた。
糸も使わないのに独りでに動いたりもしたからびっくりだったよ〜」
「・・ごめん・・なさい」
それは私には苦い記憶でしか無かった。
あの時彼女とこのような形で今を過ごすなど
夢にも思わなかった。その彼女を私はきづつけてしまったのだ
「あっリーゼちゃんがぜんぜん気に病むことなんてないよ!結局私が
リーゼちゃん気絶させちゃったんだし。それにたびたびああいうことも
あるんだよ私、この前はここーちゃんって言うこともあんなことしたんだよ
あっえとこーちゃんってのはね、ええとこのはって言って・・・とにかく
パルちゃんだって全然許してくれてるよ。」
私は彼女の言葉に咄嗟に振り向く
彼女の方を向くとたしかに彼女の後ろに映るアルカナ
パルティニアス 通称パルちゃんはたしかに私に向けて彼女と同じ
純粋な笑みを私に向けてくれていた
569 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 11:59:13 ID:N/IjXhgW
私は、彼女たち二人をみて私もなぜか笑みがこぼれた
「ありがとう」
嗚呼、人にこんな言葉を使ったのはいつ以来だろうか?もう錆びてしまった
ようにすら思えた。
私は彼女に会えたこの奇跡がよかったと思えた瞬間だ
「おっリーゼちゃん初めて笑ったよ!」
「・・・そう?」
彼女はさらにうれしがる
「うん、たぶん初めて!私にとってのファーストスマイルだよ〜」
そして彼女も私にとってのベストスマイルを見せてくれたと思う
570 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 12:01:50 ID:N/IjXhgW
「ところでリーゼちゃん」
はぁとがそこで新たな話題を私にふりまいた
ちなみにこの一言は私にとってまたも少し予想・・いや予想もしなかったが
私には、考えても見ない一言だった
「お風呂はいる?」
はぁとは私にそう言った
「・・・えっ?」
お風呂?なぜにお風呂?
一瞬点となる自分にぼけを入れてみたくなった
はぁとはその私の反応を予想していたのか次の言葉をもう準備していた
「ほらさっき、戦ったときにいろいろ転んだりしたでしょ?
けがとかは無かったけど、私の服とかも汚れちゃったし。
さっき部屋をでてったのはお風呂わかしてたんだよ〜リーゼちゃん
先に入りなよ〜」
571 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 12:02:20 ID:N/IjXhgW
「えっえと・・・」
私はどういう対応をすればいいか困った、たしかに彼女と戦ったとき
アルカナによる加護でけがなどは負わなかったが、たしかに自分も何度か
転んだりもして服が汚れてしまったように思う
ただ、今までにこんな風なことがなかったので私はどうすればいいか私はとまどった・・・
「さあさあ〜服も一緒に洗濯機で洗ってきれいにしちゃお!」
はぁとはそういうと私の手を取りながらずるずると反応に困る私を引きずりながら
つれていこうとする
ずるずる〜音がリズムよく引きずられる
私は、またもとまどい赤面していた、しかも今度は真っ赤に
なにを考えているんだろ、私は・・そうだただお風呂に入るだけ。
いつもと変わらない、ただそれがはぁとの家ということだけ・・・
私はなにをそこまで緊張しているのか
引きずられていくのだった
ずるずる〜
572 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 12:06:20 ID:N/IjXhgW
まさか昨日ふいに作ってみようと思ったのがここまで長くなるとは
予想外でした・・
ここまでやったのだからがんばらせていただきます
573 :
537:2007/04/07(土) 12:32:12 ID:eakrx5x4
>>560 ストーリー上、ミケをリリカにすると大変な事になります。性的な意味で。
どっちにすればいいかわからないときは、どっちにしてもうまくいきまする〜。
という格言に基づき、ミケもりりよりも書く事にしました。
ミケが先になると思いますので、りりよりの方は暫くおあずけで。すみません。
>>572 素晴らしかった
まさにHeartfullな世界観を、さらりと映し出し紡ぎあげた優しい物語
休日から心洗われる良いお話を有難う( ´∀`)
575 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 13:57:17 ID:N/IjXhgW
ずるずる・・
と言う音が止まったときそこについたと言うことが即座にわかった
「とうちゃ〜く」
惚けたようにはぁとはそう告げた
「さっ暖かいうちに入って入って〜」
「う・・うん」
私は、火照った顔を見られないよううつむきながらお風呂場へと向かう
そのとき私は別段・・・
いや、どうしてもに近い感情で聞きたいことがあった。
「は・・・・ぁとも?」
「うん?」
自分はなにを聞いているのだろう
はぁとは私の声が聞き取れなかったらしく「なに?」と聞き返す
「・・・はぁとも」
私はさらにうつむく。
ああこんな顔、見せられない恥ずかしい・・なにをしているんだ
なにを言っているのだろう別に聞かなくてもいいことな気がする
下手をしたら吉良割れかねないのになぜ私は・・・
「・・一緒に入るの?」
ーーーー聞いてしまった
「えっ?」
はぁとがそのとき少し顔が赤くなるのをうつむいたその顔で私は見た
はぁとも困惑している・・・なんで言っちゃったんだろう
言ってしまった後の後悔とはこのことだ。
一瞬の沈黙だがそれをすぐに破ったのははぁとだった
「あっうんそうだね、うん、よくよく考えてみれば、うんリーゼちゃんの
頃ぐらいは私も冴姫ちゃんとお風呂に入ったりしたっけ。
リーゼちゃんって何歳?ちなみに私は14だよ」
はぁとは自分が年上といういう威厳を見せたいのか「えっへン」というような
立ち振る舞いをする。なんか・・子供っぽい
だけど実際は私が年下であることは一目瞭然だ
そして私もその「えっへん」にならい自分の年を言う
576 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 14:01:02 ID:N/IjXhgW
「10歳」
私はさらっと言う。たぶん人に年を言ったのはこれが初めてだ
「おお!私より4歳年下だったんだ〜なんか私がお姉ちゃんみたい」
はぁとは私のすぐそば、真正面にたつ
はぁとはそういうと私の頭をなでた
「わっ・・・・」
びっくりだった。今までにされたこと無いことだ
自分の頭に手が触る、それがお利口とでもよく犬やネコがされているように私もされている
はじめは少し緊張して強ばったが、なでられていくうちにそれがあつい紅茶に溶かされる砂糖のように
溶かされていく緊張
あったかい・・はぁとのにおいがする
人とふれあう、はぁとにさわってもらう暖かさがある。
不思議だ、やさしいーーーはぁとの気持ち
それにーーーーーと、はぁとは言った。
「お姉ちゃん・・・」
ーーお姉ちゃん、もし生きていたならば私はこうやってお姉ちゃんにもしてもらったのだろうか・・
はぁとはうりうり〜とじゃれるように私の頭をなでる
「リーゼちゃんの小さくてなでがいがあるよ」
「・・・うん」
なでなれながら目をつむる
お姉ちゃん、お父さん、お母さん、もう今はいなくなってしまった私の家族
だけどそれをいまこうして家族みたいに接してくれる友達は私にとっての家族
そのものなのだと気づいた
577 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 18:17:07 ID:Lx0OgA84
「さてっじゃあ、あたしも入ると言うことで、お風呂に入ろう!」
はぁとはそういうと脱衣場で服を脱ぎ始める
はじめ、彼女は恥ずかしがっていたが、彼女が私をなでたあたりから
その羞恥心が少し和らいだのだろう
そそくさと上の制服を脱ぎ始める
たぶん下校帰りなのか、私とあったときそういえば彼女は制服だ
私もそれにならい、服を脱ぎ始める
心臓がどくどくと脈打つ、自分ではぁとを誘っておきながら
いや、誘ったのすらいぶかしいが、端からみたら誘ったのだろう
私はもう自分でも自分がわからなくなりそうだ
「ほらほら、リーゼちゃんもぬぐぬぐ〜」
「・・あっ」
気づくと彼女はもう下着だけであった。柔らかく暖かいイメージのする彼女の下着は
純粋さを表すかのような、ピンクと白の、織り混ざったくかわいらしいデザイン
のブラと下着だ。胸もけして大きくはないが中学生の平均ぐらいなのだろうか?
ドクッ!それを見た私はなお鼓動は速くなるのがわかる
女の子同士なのにーーー
そして私がもたくたしていたからであろう彼女が
私の衣服を脱がそうとする。
578 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 18:19:31 ID:Lx0OgA84
「えい」
彼女は左手で私の両手を手錠みたいにつかむような形で私の手を上に上げさせる
ーーーえっなに?
と気づいたときには、遅かった
お風呂に入ると言われてからうつむきがちな私は判断力が先ほどから著しく低い
だからか?彼女がなにを考えていたのかも全然考える暇もなかった
「おりゃ」
そんな声がした後、私の視界は一瞬暗くなる、一瞬のことで私も判断がつかめなかったが
暗くなったのはほんの一瞬だ、だがその一瞬はかなりの変化がおきた
まず第一に、それが終わったあと彼女は私に対して
「うわ〜リーゼちゃん服を着ていたときもお人形さんみたいにきれいだけど肌も
お人形さんみたいに白くてきれい・・」
と少し赤みをました顔で私の方をじろじろと見る
次の第二に、なぜか先ほどまで私が着ていたであろう服がなぜかはぁとの腕のなかにある
私の方を見るとそれを畳むようにしてついでに「ほいっ」と近づき私のカチューシャもとる。
そうここまではいい。すべて彼女の行動をみたものだ・・
そして第三・・これが一番の変化だ。本当は一瞬暗くなったところで事態に気づいたがこれが本当に
遅かったと言うのだろう。
「あ・・ぁ・」
それは先ほどまで私が着ていた、服を今は着ていないと言うこと
「あ・・ぁと」
私の服はワンピース型のタイプだだからそれ一枚をとればつまり・・
「ーーーーー!?」
視線を下にやってみるとそこには私の予想したとおり・・いやはぁとの策略?どおり
私は完全な全裸だ、もう靴下とかは自分でぬいだから・・
私の見慣れた体・・
白い肌
まだなにも膨らみを帯びていない私の胸ーー
そして下のあそこのほうもーー
私はもうこれ以上と無いほどに赤面した、それこそ湯気が出るようだ。手は恥ずかしさのあまり
手を強く握ってしまっている。汗が流れそうだ。涙が流れそうだ
579 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 18:21:04 ID:Lx0OgA84
あっ・・あの私・・さっ先に入ってる・・」
それだけを言うのが精一杯だ
「えっ待ってよう、私もすぐいくから〜」
私はその言葉に残念ながら危機止められる余裕はなかった、
逃げるように私はお風呂場へと向かった
こっこんな姿をはぁとに見られたのが恥ずかしい
私みたいな・・・こんな体を、胸も秘処も・・
だけど、なぜか私の心に恥ずかしいとはまた違う一別違った感情も混ざり込んでいる
それは彼女に見られた時のこと
「お人形さん見たいに白くてきれい・・」
きれい・・こんな私にも、はぁとが私のことを誉めてくれたのがとてもうれしかった。
それが、なぜか私の心をくすぐらした気がする。
580 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 20:59:52 ID:z1F653lj
お風呂場に先に入った私はそこで一度深呼吸する
「はあっ」
まず自分の気持ちを落ちつけなければ・・
二回〜三回・・目をつぶりいっさいのことを遮断する
よし、・・・少し落ち着いた
そして私は、初めてお風呂場を見渡してみる
。
なるほど、お風呂場はそれなりの広さがある、私とはぁとが二人で入れるぐらいの
大きさは楽にあるだろう。そういえば彼女も言っていた
「私の家のお風呂って結構大きいんだよ、冴姫ちゃんもそこはすごく推薦
してくれるんだよ!」
とひきづられていたとき彼女が言っていたっけ・・
先ほどから彼女の会話で冴姫ちゃんという名称の彼女の友人と思われるのも何度か出てくるが
はぁとはその冴姫ちゃんと言う彼女と本当に中がいいのだろう、彼女の会話からしてみると
古くからの友人みたいだ。
私もはぁとにとってその冴姫ちゃんと言うぐらいの友達に私はなれるだろうかーーー
私は冴姫ちゃんという存在にどこか嫉妬しそうな気がした。
冴姫ちゃんか・・私なんかよりもきっと全然魅力ある人なのだろう・・
きっとーー嫉妬してしまうほど。
そこで私は思考を停止する
みっともない・・こんあことを考えてもしかたない、私はそんな事ーー
ーーーー望まない?
581 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 21:02:49 ID:z1F653lj
「・・・・」
ーーーーーわからなかった。
それからすぐだ。
「リーゼちゃ〜ん」
私の名をよぶ声がする、振り向くと、そこには・・
「ひどいよ〜待ってっていったのに〜」
ひょこっとお風呂場に入るように、私と同じように、裸の状態で彼女、はぁとは現れた。
はじめに目に付いたのは・・と言うよりも彼女の顔を見るよりも先に目に付いてしまったのは
彼女の胸だった。スラッとした運動が得意そうな彼女の胸はけして大きくはないけれど、発達途中を
見せるように少しの膨らみを見せている
私も後4年すればあんな風になるのだろうか私はちょっと自分の胸とみくらべてしまった、
といっても見比べるほどもないけど・・
そして次に目がいってしまったのは彼女の秘処だった。見てはいけないと思っていたが
ねぜか見てしまった・・。
彼女のあそこはまだ私と変わりなく陰毛が生えていない幼さのあるあそこだった。
ピンク色の綺麗なすじを残した、あそこがちらちらと私は見てしまう
私は正直、いつごろからあそこに変化が見られるかはまだ知らないが、そうか・・彼女もまだなのか
とどこか納得した。
その視線に彼女は気づいたのか彼女は少し困惑した顔で恥ずかしそうに顔を赤らめた
「リーゼちゃんのエッチ」
と照れたように私に言う
「ちっ違・・・ええ・・と」
違うと言いたかったが、正直見てしまったのは違いない、しかも故意的に
私は自分のやった恥ずかしさにまた心臓が高鳴りそうだ
「だけど私もリーゼちゃんのも見ちゃったしおあいこだね」
そういってはぁとはまたあの屈託のない笑顔を私に見せてくれるのだ
582 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 21:05:40 ID:z1F653lj
それから私とはぁとはお風呂に入った
正直、はじめはすごく緊張していたが、時間がたつにつれその緊張も次第に
和らいでいき彼女の体にも、私の体にもあまり恥ずかしさを感じなくなった。
彼女はじゃれるように時折、渡すにお湯をかけてきたりしたので私はそれに応戦するようにした
こんなふうにお風呂に入ったのは初めてだ
私は何を緊張していたのだろう・・・
そして私が、体を洗おうとして浴そうから出たときだ
私は、はぁとに使ってと言われたシャンプーを使おうとシャンプーをとる
「ねえ、リーゼちゃん、聞きたいことがあるんだけど」
「ウん?」
シャンプーが髪の毛に泡立つ、私ははぁとの方を向こうと目を少し開けるが
ャンプーが目に入ってしまい、目が痛くなった、涙がでそう・・
「リーゼちゃんさ・・・」
だが彼女が急に改まった態度になるのに私はすぐ気づいた
どうしたのだろう?
「どうしたの・・?」
「うん・・リーゼちゃんさ」
はぁとが何か困惑したような顔をしている、どういたのだろう本当に、私は何か差し障る
事をしてしまったのか?
だがその答えはすぐに返ってきた
「その背中の傷・・どうしたのかなと思って・・」
「背中・・・?」
「うん・・今リーゼちゃんが背中見たときなんか大きな傷跡があったから、どうしたんだろう
って聞いちゃいけなかったかな・・?」
はぁとは興味本位で聞いているわけではないようなのはすぐにきづいた
背中の・・傷
583 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 21:08:16 ID:z1F653lj
嗚呼・・しばらくけがなども負ったことがなかったから一瞬なんの事かわからなかった
そうこれはーー
たしかに私の背中には大きな古傷がある、古傷といってもそれはもうずっと
前からある傷ではない、まだ一年ぐらいしかたっていないのだろう
私はそこに触れてみる、手術をして何切った後、まだ消えることも思いで、そしてその手術の後で
消えてしまったもう一つの傷
だがーーー
消して忘れてはいけない、私だけの記憶
そう、この傷はーーーー
三度目の依頼、
ままならない仕事
そして、その代償ーーー
ーーーそう
ーーー私が唯一無二にして受けた傷
そして
、
ーー私が奪った彼らの恨みの形だった
本当に長くなってしまってすみません<涙
呼んでくれる人がうれしいです
一応エロということも加えていきますので
よろしく願いたいです〜
はぁとマンセー
何というか、ギルティの小川を思い出したわけだが
586 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 22:55:41 ID:z1F653lj
そう、それは、私だけが知る私だけの記憶
知ることなんて、だれができよう。それを知った物は皆消えてしまった
いや違うーー消えてしまった?笑いたくなる
ただ私が綺麗にまとめた言葉だ
真実はこう
私が殺してしまったーーー
「・・・リーゼちゃん?」
はぁとは私が黙ってしまったことに不安をかんじたように声をかけてくる
そうだーー私は何を勘違いしていたのだろうか。
私は、この傷を負ったあの時から、あの時、家族がいなくなってしまった
あの日から、私に幸せなど訪れてはいけなかった、否、そんなもの誰が私に許そうか?
私が許せない
「ねえ、リーゼちゃん!?」
私は自分の体を抱くように強く握りしめる
私には、10歳、そう10歳などというのは罪の前ではなんの価値を見いださないだろう
他者には想像もつかないほどの罪を犯した
窃盗、暗殺、誘拐、尋問そして殺人
その先に行き着いた名が「緋眼の人形使い」
この名が裏で通ると言うことは何を意味するか
ふつうの人、一般人は知るだろうか?裏の世界でこういう名が通ってしまうということは
多くが殺人か盗みの二つのカテゴリーに分けられる。そして私が分けられる
カテゴリーは殺人
殺人鬼を越えた完全な殺人機
善な人だっていた
悪い人だっていた
何も悪くない人もいた
ーーーーーーーだが
殺すには善い人も悪い人も全てがなかった、そんなもの私が恐し、殺し、つぶしてしまったから
587 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 22:56:36 ID:z1F653lj
それが私、リーゼロッテ・アッヒェンバッハ事「緋眼の人形使い」の真実なのだ
「私は・・・」
そう全ては幻想だった、私には友達と呼べる存在などいないのだ
この傷がその象徴、多くを奪った私が彼らと同じ場所にたつなど私にはーーない
「リーゼちゃん・・」
はぁとは私に手をさしのべようとする
だが
「来ないで!」
私はそこで初めて彼女に対して拒絶を見せた
彼女の手をはじき叫んだ
愛及はぁともその依頼の人物だった、失敗などと自分に言ったがそれはまだやり直せる事だった
ただーー
「来ないで・・・」
私はそれをしたくない
友達とーー私の事を言ってくれた彼女
明るく私に笑顔を見せてくれた彼女
私に死んではだめと涙してくれた彼女
だけど、私には許されない、消せない罪
私にはこの優しさが
暖かさが
本当はつらいものだとどこかで知っていた。
一緒に同じ、世界で生きる者ができない同士、彼女の笑顔は私に今の世界を苦しめる
もう二度と抜けることなどできない世界に
だけど私はそれに甘えた、彼女の懐に潜り込むように
そしてそれが、無理だったのだと改めて理解した
だから私は彼女を拒絶することしかできなかった
彼女に伝えなければ
さっきの行動で彼女がどんな顔で私を見ているかはわからない、泣かしてしまったのだろうか?
彼女を傷つけてしまった
だけど私がいればより彼女はーーー
「私は、ーーー」
告げる
彼女に、私はあなたと友達になれなかったとーーー
588 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 22:57:14 ID:z1F653lj
あなたとーー」
そこで言葉はーー
告げーーー
「あたしはあなたと・・リーゼちゃんと、何があっても好きだよ」
彼女はそう告げた
私に手を回し、今度ははなされないように体を密着させる、彼女の胸が当たる、彼女の鼓動が私に
「私・・馬鹿だから。リーゼちゃんがなんで私を始めねらってたのかも全然知らなかったけどーー
リーゼちゃん、言ってたよ。家におぶってく時に、ごめんなさい・・・ごめんなさいって
おねえちゃんやお父さんやお母さんに会いたいって・・」
私はそこで顔を上げる
「つらいことがあったのなんて初めてあったときから気づいてたよ・・戦ってる時だって悲しい顔を
いつもしてたんだもん。いつも泣きそうな顔で・・私を見てたもん・・」
彼女の顔は、笑顔でーーー
そして私は泣いていて
「だから、私は絶対決めたんだよリーゼちゃんと友達になるんだって、一人でそんな
かなしんだ顔をさせたくないもの・・」
彼女の顔は泣いていてそれでいてーー
今までにあげたことのないほどの鳴き声を醜さ私はさらして
「悲しみは二人でなら分け合える、喜びなら一緒により多く喜び合える」
暖かくてーーー
彼女の名前を叫んで
「・・・だから」
輝いていてーー
ごめんなさいと
「友達に・・・なってくれますか・・?」
その罪を和らげてくれるやさしさだった。
全ての罪に謝り泣き叫んだ
ーーーーーーこれ以上の幸せは、私の人生にはもう二度とないだろうと心にさけんだ
589 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 23:24:13 ID:z1F653lj
私はもうはぁとを離したくなかった
「はぁと・・」
涙が止まらない。
全てに許されたい
全てに謝りたい
そしてーーー
はぁとの全てを愛したい
それが私の本当の気持ちだった
私ははぁとを押し倒すように、彼女にキスをする。彼女はそれに予想していたのか
私の口づけに拒否をすることはなかった
今思えば、愛乃はぁとは策士だったと思う
私が彼女にここまで彼女に心を開けたのも彼女を愛せたのも彼女の一つ一つの
考えが私の心を包んでくれるものだった
結局、私は彼女の手で踊っていたのかもしれないが、
私はそれでも彼女の手に踊らされてるのですらうれしかった。
「はぁ・・ん・・」
彼女との長い口づけ、はぁととのつながりを感じたがために私がただ強引にもしている行為
たしか何かで来たことがある、deep kissというらしい
愛し合うものどうしがする行為
「はぁと・・大好き」
彼女の可愛い顔が、火照ったように私の顔を見てくれる
こんな私にできた友達
そして彼女もーー
「私もリーゼちゃん・・大好き」
私たちは愛し合えた
590 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/07(土) 23:30:05 ID:z1F653lj
やっとめくるめく官能ワールド!?
本当に前代未聞なぐらい長かった・・初めての投稿小説はつらいっす・・
朝までに、全てを書ききるつもりなんで暇な人は見てください〜<もしかしたらまた展開変わって長くなったりして・・
包み込むような温もりに感銘した。
あまり根を詰めず、まったり展開して下さい。
はぁともリーゼも可愛すぎる
クオリティ高いね
593 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 01:43:04 ID:fTSA29Ad
正直、私はまだ自慰行為と言うのをまだ一度もしたことがなかった
と言うよりもそれはつい最近になってしった言葉だ
人はあそこをさわると快楽を得ると聞いたが、そんなことがあるのだろうかと私は思う
用は私にとっての性の知識とは人から小耳にきたぐらいでしかないと言うことだった
そして、私は次に彼女に何をすればいいのかよくわからなかった。
「・・リーゼちゃん?」
私が次にとる行動がわからなくそこで止まってしまった
「・・はぁと、私・・何を次にすればいいか・・よく」
私はおどおどする、
はぁとはそれを見て先に誘った私の反応に笑った
「ははっリーゼちゃん、前進あるのみだね」
私はその言葉にまた赤くなってしまう、うう・・恥ずかしい
するとはぁとが沈黙を破る
「じゃあ、私が・・・教えてあげる、リーゼちゃん立って」
「えっ?あ・・うん」
はぁとはそういうと私だけを立ちあがらせる
私のあそこはちょうど彼女の目線の位置にあたるイヤがおうでも私の恥ずかしい
所ははぁとに見られてしまう。
「わっこうやって見てみるとリーゼちゃんのあそこってすごく綺麗なピンクだよ」
「恥ずかしいよ・・はぁと」
私はもう恥ずかしさのあまり死にそうだ
だがそれをはぁとは許さない
594 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 01:43:37 ID:fTSA29Ad
「だ〜めだよ、リーゼちゃん、誘ったからには責任とってもらうんだから〜」
気づくと彼女の顔も私に負けないくらいに赤面していた、どうやら、彼女も本当は恥ずかしいようだ
そんな風に私が彼女の顔を見ていると彼女は深呼吸をし私に
「じゃあっ気持ちよくしてあげる・・」と言う
気持ちよく・・本当に気持ちいいのだろうか?マッサージみたいなものなのか。
だがそれはまたしても私の予想を大きく裏切った
「う・・あぁ」
はじめ感電でもしたのかと思った。何が起きたのかよくわからなかった
「あぁぁ・・!?」
彼女の人差し指が私のあそこの縦スジをさする。ただそれだけのことだった
シュッシュッと小刻みなペースで私のあそこを刺激する
「わぁ・・・リーゼちゃんもうはじめからあそこからエッチなお汁がたくさんでてるよエッチな子だね」
はぁとは私のあそこをまじまじと見ながら言う
「し・・汁?」
「そうだよリーゼちゃんのイヤらしいおマンコからたくさんでてるよ〜」
「おマンコ・・?・・あ!・・イヤ・・うう・・」
おマンコとはどうやら彼女がいうに私のイヤらしいあそこのことらしい、彼女のいうとおり私のあそこは
さすられるたびにおしっことは違う、何か別の液体が出ていた
「そうだよリーゼちゃんのおマンコからイヤらしい汁がでてるんだよ、どう?気持ちいい〜」
彼女はさらにペースを早める
「あぁぁぁぁ・・!!おマンコ?・・ おマンコぁぁ・・気持ちいい・・!」
予想以上だ
こんなにも・・こんな気持ちいい刺激が体にあるのだと私は快楽の虜になりそうだ。
私の呼吸は荒くなっている足もがくがくふるえてはぁとの頭に捕まらないと倒れてしまいそうだ
「そう、よかった・・私もリーゼちゃんを気持ちよくできて・・うれしいよ」
そういうとはぁとは指の動きを止めた
「・・・えっ・・?はぁと?」
彼女は私に視線を向けるといたずらっ子がするような目を私にむけた
「もっとよくしてあ・げ・る」
えっこれよりもいい事って・・?
「はぁ・・はぁとっそれって?・・キャア!?」
私の質問は途中で遮断された
「はぁと、そんな・・・・うぁぁぁぁ・・汚いよ・・なんで?」
彼女は次に気づいたとき私のあそこ、おマンコを舐めていた
私のお尻をつかみ逃げられないようにと私の下半身をがっちりと止めている
「汚くなんか全然ないよ、それにさっき言ったでしょ?さっきより気持ちよくって・・」
彼女はそういうとまた私の開かれた足の隙間から私のあそこを舐めあげる
先ほどまでとは違い、はぁとの下のザラザラした感覚が私のあそこを舐めあげる
そしてはぁとの舌はそんなイヤらしい私のあそこに入ろうと舌を突き立て私の中に徐々に入ってきた
「こんなの・・汚いのに・・きひゃないのに」
ろれつが回らない、こんなみっともない自分なんて初めてだ
595 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 01:44:59 ID:fTSA29Ad
「きひゃなくない、きひゃなくない」彼女は舌を奥につき入れながらそういう
「ひゃぁぁぁ・・だめ・・」
止めどなくでる私のあそこから流れる汁
いつまでも続くような快感
はぁとにと一緒に入れる喜びーー
私は、今、幸せだ
そしてそれにも変化が訪れた
「あっアリェ・・あっ・・はぁとなんか私・・」
快感の波が私の体の計要領を越えようとしていた
このままじゃ、壊れてしまう
「イキひょうな・・にょ?」
はぁとは私のおマンコをむさぼるように舐めながら言う
もう彼女の目は完全な淫靡な目であった、イヤらしく小照った彼女の顔はいつもとは
想像できないぐらいのいやらしい顔だ
「イクって・・はぁ・・どこに?行くの」
私にはわからなかった
その言葉を聞くと彼女は一瞬、私のあそこから口を話し、またあの笑顔を見せて再度
また言う
「それは、イってからのお楽しみ〜」
そこからの彼女の舌使いは激しくなった
クチャックチャクチャ!私のイヤらしい汁がはぁとの舌使いでここまで聞こえる
「あっやあぁ!ど・・どこに行っひゃうの・・ヒック・恐いよ・・」
涙が出てきた、はぁとと離れてしまうなどしたくなかった
一人で別の場所にいきたくないよ・・
はぁとはそんあ私を見るとまえかがみになった私の頭を笑顔でなでた
「大丈夫ひゃよ・・・クチャ・・恐くない、私しが・・ついてるんだから・・」
彼女が私の頭をなでてくれるなぜかそれだけで恐くはなくなってくる
そして彼女は舌先で何か私の突起した物を探り当てた
「クリトリス・・」
はぁとはクリトリスを舐める
「あっぁぁぁ!何か・・何か変だよ、あついよ、はぁと、我慢できない・・イヤぁ!あっあっぁぁぁぁぁぁ!」
「 リーゼちゃんイっちゃえ」
彼女はそういうとその突起した私の小さなお豆を吸い上げた
「ヤあぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
プシュっ私のあそこからおしっこが漏れるような感覚がする・・
「きゃっ・・」
体が、快楽を押さえられなくなったとき、私は閃光が走ったように一瞬周りが白く見えた
酸素が足りない、私は涎をたらす牛のようにだらしなく口をあけ息を整える
596 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 01:45:42 ID:fTSA29Ad
「あ・・・ぁぁぁ・・ぁぁぁ」
ぴくぴくと私のあそこは痙攣をしたかのよう時折、イヤらしい汁がぴゅっと出る
「うわ〜リーゼちゃんすごくでたね・・私の顔もべとべとだよ」
がくがくと今にも崩れそうな足は彼女頭の支えを外すとぺたっと倒れ込むように彼女の前に座ってしまう
見てみると彼女の顔には私がかけてしまっただろう透明なイヤらしい汁が顔にたくさんついている
「どう、イってみた感想は?」
彼女は笑顔で私に聞く
私はまた赤面して・・
「とても・・気持ちよかった・・なんか暖かくて・・幸せな気分だった・・最後に一瞬、はぁとの顔が
浮かんだ・・」
イってしまったその瞬間、閃光の中たしかに浮かんだはぁとの笑顔、それが今の笑顔でもあった
「リーゼちゃん・・」
そういうとはぁとは私にキスをしてくれた舌と舌を絡める、私のあそこを舐めてくれた彼女の舌は
少し私のイヤらしい汁のあじがする。
ーーーーありがとう、はぁと・・大好き
「今度は・・・」
だから私は彼女に言う
「えっ?」
彼女が聞き返す
「今度は私がはぁとに気持ちよくしてあげる
私が彼女に見せられる満面の笑顔を今私は彼女に送る
そしてーーー
少し赤い顔でうなずく私の友人が「えへへっ」とその笑顔に答えてくれたのだ
597 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 08:11:38 ID:HNMCswKq
「へえ・・はぁとのあそこってこうなってるんだ」
はぁとの秘処はもう私がはぁとにしてもらったときのようにたくさんのエッチな汁が出ていた
私は、はぁとに足を開くように座ってくれと彼女にたのんだのだ
「ねえリーゼちゃん、ちょっやっぱ恥ずかしいよ」
彼女は私によく見えるように足を開脚させた形でいるせいか幾分、はじめの私よりも恥ずかしい姿勢だった
「さっきの仕返し・・」
私ははぁとの聖域でもあるあそこを当て広げてみた
「見ちゃ・・やだよ・・」
彼女はまっあかになった顔を私に見られまいと目をつむりながらこらえている。可愛い
はぁとのイヤらしいおマンコの中は綺麗なピンク色だった。私に見られているのを
恥ずかしがるように彼女のあそこもヒクヒクと可愛くさせている
そしてその奥に見える綺麗な膜・・彼女がまだ本当の聖女と表す証拠がそこにあった
「リーゼちゃ〜ん・・」
彼女はそんあ情けない声で私をよぶ、これ以上中を覗かれるのは
彼女にとって本当の恥辱なのだろう、私はいったんそれをやめる
だが私も同じ恥ずかしい事をされたのだ、それだったら存分に仕返してやる
私のいじめっ子的な気持ちに少し火がついた
私は彼女のいやらしいあそこに指をあてがう
「あ・・」
クチャ、あそこに人差し指を入れてみると、スポンジのようにイヤらしい汁がにじみ出る
「はぁともすごくエッチだね・・・イヤらしい子」
「ちっ違うよ!私はそんなイヤらしい子じゃハウ・・!?」
私はわざとはぁとがしゃべっている最中に・・指を激しく動かしてみる
クチャックチャクチャ!
598 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 08:13:31 ID:HNMCswKq
「あっぁぁぁぁ、そんな、ずるい!しゃべってる最中なのにいいっあ!」
彼女はイヤらしく私がする行為に少し涙目になりながら、文句をいう
それが私の背筋をゾクゾクさせるほど可愛らしい・・
「もっとはぁと気持ちよくなって・・」
私はそうすると彼女のそのふくよかな胸にもう片方の手をさしのべる手にちょうど
私の小さな手にすっぽり入るぐらいなその小さな胸を今度は私が舐めてあげる
「いっいいよお・・・リーゼちゃん気持ちいいよう・・」
「はむっ・・はぁとの胸小さい」
私は小動物のようにはぁとの胸を片手でもみ舐めながら、もう片方で彼女のあそこをいじりあげる
ぺろっぺろ・・ぺろ・・
彼女の乳首を舐めあげる
「ははぁ・・なんかリーゼちゃんが・・う・・犬さんになったみたいだよ・・」
犬さん・・なら私は犬になって見よう
「はぁとを気持ちよくさせられる犬になってみるは」
私はそういうと彼女の秘処へ頭を近づけた
私の指はもう彼女の汁でべたべただ、私はそれを舐める
「りっリーゼちゃん・・そんなの・・」
「はぁとの味がする」
私がそういうと彼女はまた真っ赤に私の方をみてのぼせたようにする
嗚呼、本当に可愛い
「リーゼちゃん・・いじめっ子だ」
はぁとがぽつりとそんな事を言ったが私は聞かなかったことにする
「うっはぁ、あっぁぁぁぁ・・」
そして私は彼女のおマンコをなで広げその中を舐めていく
「いや・・ああリーゼちゃん・・すごいよ・・お」
彼女は舌を入れて中をまさぐるような形で彼女は私を気持ちよくしてくれたが、私は中を広げ
はぁとの感じやすい所を探していくことにした
「あ・・うう・・はっああはぁ!?」
ぺろっぺろ・・ぺろ・・と舐めていくうちにまるで地雷の探知機でもやっているような
気分に私はなっていた。
「ここが・・ぺろっぺろ・・はぁとは気持ちいいんだね」
そして私は見つけた、はぁとが一番感じることころを
「ヤっそんなあ・・クリトリスばっか・・はぁ!」
私は彼女の言うクリトリスというところが彼女にとって一番感じやすいことがわかった
私もそうだったが、彼女にさわられたときここが一番敏感だったことを私も覚えている
なら話は早い・・
私はそこを集中するように、はぁとのクリトリスのお豆をなめ回してあげる
ぺろっぺろ・・ぺろ
「だめっ・・そんなそこばっかりいじくられたらあた・・し・・ううう」
はぁとはそういうと私の頭を押さえるように秘処にあてがう
もう、彼女も絶頂が近いのだろう
彼女の表情からして私はそう思った
私に恥ずかしい顔を見せたくないために我慢するはぁと、もうそれだけで私にはわかっていた
「はぁと・・我慢しないで・・いいよ」
599 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 08:14:22 ID:HNMCswKq
私はそういうと私がイッたときみたいに彼女のクリトリスを吸い上げる
「あああぁぁぁぁ、だっ駄目ええええ!!」
ぴゅっぴゅっとけして多くはないが、はぁとのあそこから潮がふき私の顔にかけていく
はぁとのイヤらしい汁が私の顔に・・私は、はぁとを生かせることができほほえましかった
「はぁ・・あはぁ・・リーゼちゃんごめんもうう・・私」
そこで彼女は私に一言謝ると、まるで糸が切れたかのように私に倒れ込み気絶した
「はぁと・・気持ちよかったのかな・・可愛いよ・・だけど」
まだ私はやめてあげない、はぁとの顔はイったばかりでだらしなく口を開け、
意識はかすれたように目が潤み私に倒れ込む形でいる、はぁとをもっと可愛く泣かせてあげたい・・
なぜか私のいじめっ子な心は大きくなる一方なのだ。
そして私は念じる
ーーーギーァ力を貸して
するとどうだろう、お風呂場の方から、私がトランクケースに入れた人形ーー私のお姉ちゃんが
私のところまで体を引き吊りながら
「はぁとの体を洗うのを手伝って・・」と言う
ーーーギーァはそのあと運ぶのを手伝ってほしいの
私の影に入っているもう一人の同居人は私は念じる
私の気持ちが伝わるとギーァは鈍くうなりながら、その頼みに応じてくれた
「さて・・・」
私は、はぁとの顔をのぞき込む、彼女、幸せそうな顔で私の名前を呼びながら、目を閉じている
眠ってしまったのだろうか?
私は彼女のその幸せそうな顔を見て、私もほほえましくなる、また涙すら出てきそうなほど愛しい
私の人ーー
「ありがとう・・はぁと」
そして私は誰も知り得ることのない、その言葉を彼女に託したのだ
600 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 09:09:51 ID:HNMCswKq
夢を見た、わたしはよくいろいろな夢を
空を飛んだりする夢や
冴姫ちゃんと仲良くどっかに出かける夢
テストで・・ひどい点数をとってしまう・・夢
そんないろいろな夢を見る中でその夢だけはなぜかいつもとは違っていた
「・・・・・物の消去」
へ・・っ?どこかで聴いた声
リーゼちゃん?だけどその声は私が聴いた事がないほど、なぜか冷たさを感じる
私は聞き返す、だけど返事はなかった
ただ代わりに・・
「やめてくれ・・・には・・家族がいる・・」
一部・・一部だが今度は別の人の声がした
これは・・?そこで光景が浮かぶ
そこは、どこかのトイレ、リーゼちゃんが一人の紳士的な男の人に何か話しかけている
「まだ私は殺されるわけにはいかない・・私が何をしたというのだ!?」
「知らない・・私の依頼はあなたの・・消去」
そこで私は気づいたその紳士的な男の人の腕つらそうに左腕を押さえている
そこから流れる赤い・・・血!?
「許してくれ・・娘に・・娘に会わして・・」
「・・・」
リーゼちゃんの目はその言葉すら聞き入れないほど冷酷な目をしている
そしてーーーーーーーーー
ギーァーーー
そんな言葉が私の中に流れ込む
「ああああああああああああああああああ!!!」
男のつんざくような悲鳴が私の頭に響いた
そこからは見るも無惨な光景だった
見たく・・・ない
そう、私は見てはいけない物を見てしまっているようだ
生々しい、人間の体から本当に出てくるのかと聞きたくなるような何かの壊れる音
折れるのではない・・本当に壊れるのだ
そしてそれがその結果だ
男は先ほどの形をまともにとどめていない
紳士的な男は、絶命する寸前のように「ひゅ・・・ひゅー・・」と小さく息を吸うことしかできないでいた
「やめ・・」私は気づけば声を出していた
だけどなぜか彼女には届かない
やめて!リーゼちゃん!!
私は気づけば泣いている・・なぜだ?なぜリーゼちゃんがこんなことを・・?
そして、リーゼちゃんは男の人であった物に最後の制裁を・・・
やめ・・て・・リーゼちゃん
そのときだ
601 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 09:11:28 ID:HNMCswKq
「・・・!?」
リーゼちゃんの目がかっと見開くように一瞬強ばる
そして・・・その後ろに・・知らないそうリーゼちゃんよりもまだ幾分幼い子が、どこから持ち出したのだろうか
ナイフを・・・リーゼちゃんに・・・。
少女はお父さん・・お父さんをと。。泣きじゃくりながらナイフで彼女の背中を刺そうとする
男はその光景を見て叫ぶ
「やめろ・・・逃げるんだ・・」
だが遅かった
「ごめんね・・」さもさらりと普通にーーーー一旦の感情もなく
あっ・・・・私は信じたくない
信じられない・・
「お父さん!」泣きじゃぐる少女は黒い影に・・・
「ーーーーー!!!」絶命しかける男は娘の名を叫び
そして・・・消えた
女の子は・・・一瞬で・・
互いの名前を呼びながら・・
そこにいるのはリーゼちゃん一人と心が壊れた男
何で・・・?何でこんな
私の両目からは止めどなく涙が流れる
「・・緋眼の人形使い・・」
死にかけた男は最後に言う
もう・・抵抗などはみせない・・ただぽつりと一言いうだけだった
地獄でいつか・・殺してやる
それが最後・・男は舌を噛みきり最後の灯火を自ら断ち切った・・・
602 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 09:12:23 ID:HNMCswKq
「・・・」
それをリーゼちゃんはただ見る
そこにあった命はもう三人から二人に二人から一人に消えてしまった
リーゼ・・・ちゃん。
なぜ彼女が、あの傷に対して自らを詰めたのか・・なぜ彼女が私を襲おうとしたのか私は
ピースが当てはまるようにわかった気がする・・
すると、今度はそれが鍵になったカのように彼女の過去の記憶・・・思い・・・思想・・夢・・理想・・・ー
私への気持ちがーーーあふれ出す・・なぜリーゼちゃんがこうなってしまったのかも
なぜ私と巡り会ったのかも・・・
全て・・・
そしてーーー
彼女のあふれる気持ちから最後に出てきた言葉
地獄に堕ちるのは私一人で十分だ
それがリーゼロッテ・アッヒェンバッハ
「緋眼の人形使い」
が導き出した最後の答えだったのだと私は・・・・・
ーーーー薄れゆく意識の中、涙する一人になった少女のその言葉の意味をーーーーーーーーーーーーーー知った
603 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 09:49:01 ID:HNMCswKq
私は、ギーァに彼女の部屋まで、彼女を運んでもらうと
私はギーァにお礼をいった。
「ありがとう・・ギーァ」
私がそういうとギーァは低い声で鳴く
私は、適当に彼女の家を徘徊して洗濯機で洗ってもらった衣服を乾燥機が見つかったので姉に頼み
彼女の制服と一緒に先に乾かしてもらった
さて・・
そこで広段落がつく
私は、全ての事を終えた
彼女が寝ている好きに何かいたずらをしようかと私は思ったがーーーーやっぱりやめた
彼女の可愛い寝顔を見てしまったわそんな事をやってしまうのが可愛そくなってしまう
「・・・・・はぁと」
私は可愛い・・・愛するはぁとにキスをする眠っている彼女は知らない私だけのキス
そしてーーーーお別れのキス
彼女の涙から一滴の涙が流れたことを私は知らない
私はトランクを持つ
私にはやはり、はぁとのそばで一緒に生きていくことはできそうになかった
はぁとの優しさは私の心をいやしてくれるまるで聖女のような存在だった
彼女の笑う仕草
恥ずかしがる仕草
泣きそうになるーーー私だけに見せてくれたたくさん感情
だけど、どうしても一緒にいられることはできない
私はーーーー緋眼の人形使いだから
604 :
嘆きの緋に映る世界:2007/04/08(日) 09:52:44 ID:HNMCswKq
私は部屋を出ていこうとする、置き手紙などはない。
彼女に私の存在を忘れてもらいたくないが、もし彼女にこちらの世界から彼女に
何らかの手が伸びた場合、私の事を知ることは、彼女を危険にさらしてしまうかも
しれない。今回、私は彼女を捕獲するという依頼を受けたが、私が失敗したことにより
依頼主は私の存在を消し、彼女の存在も消してしまうだろう。
そんな事はさせないーーー私の友達を危険にさらしたくない
だからーーー
潰す。私が唯一できる、それだけの価値しか見いだせない私だけの仕事
部屋を出てくとき、悲しそうな顔で彼女の背後、パルティニアスは私の方を見ていた
嗚呼、あなたにも私はかなり助けられたっけ・・
あなたがはぁとに伝えてくれなければ私はもうとっくに死んでいたのだろう
「パルちゃん・・」私は、はぁとがそう呼んでいた見たいに彼女にそういう
「ありがとう・・はぁとをお願いね・・」
私は彼女に送れる精一杯の感謝の気持ちを言葉にのせた、パルティニアスはその言葉を
きくと悲しそうに、だけどはぁと見たいなあの笑顔で私に頷いてくれるのだ
ーーーーありがとう
そして私は部屋を出る
さあーーー私は自分に言う
戻ろうーー元の私にーー
全てを捨てたあの時に、ただ今度は捨てるのではなく、彼女との思いでを握りしめてーーー行こう
私はこのおとぎの国のような暖かな世界に戻る事は
ーーーーーーーーーーーーーーーたぶん
二度とない
605 :
嘆きの緋に映る世界〜終局・愛及はぁと:2007/04/08(日) 10:47:02 ID:HNMCswKq
私は目覚めるとこうなっているのではないかとおおかた予想はしていた
「パルちゃん、リーゼちゃんは!?」
私はすぐにパルちゃんに聞く
だけど、パルちゃんは私に首を振るだけであった
ーーーーもう二時間前にでていったは
私を悲しませたくないのかひしひしと伝わる、彼女の声は今にも泣きそうだ
だけど私は、顔が青くなってしまうのではないのかというぐらい愕然とした
二時間・・・そんな前に
私はなんで眠ってなんかしまったんだろう、眠る事なんていつだってできるのにーーー
私は自分の愚かさを呪いたくなった
だがそんな感傷に当たるのはサラサラない、後悔はその後だ
私はすぐに玄関へと走り出す
服はーーーリーゼちゃんが着せてくれていたのか・・洗い立ての制服なぜか私は着ていた
ーーーどこをさがすの?
パルちゃんが私に質問を投げかける
「千代田区内幸町・・・帝京ホテルの・・スイート?」
私は瞬時にそこに行き当たった
彼女が、夢の中で見たリーゼちゃんの大量に流れ込んだ記憶の中でそれが一番新しく彼女が住んでいた
場所だ。
ーーーなんでそんなことが?パルちゃんは不思議そうだ
「わからないよ・・私が眠っているとき・・たくさんの記憶が・・リーゼちゃんの過去が
流れ込んできたの・・痛み・・苦しみ・・悲しみ・・彼女の全てが」
私は家の鍵を閉め走り出す
パルちゃんはそれを聞くと何か心当たりがあったかのように、その見いだした答えを私に言った
606 :
嘆きの緋に映る世界〜終局・愛及はぁと:2007/04/08(日) 10:47:35 ID:HNMCswKq
ーーーーギーァ
「えっ!?」
ーーーーたぶん・・彼女のアルカナ、ギーァが見せたものよ
私は驚いた、リーゼちゃんのアルカナ、ギーァが?
私はギーァの姿は彼女と戦ったときにしか見たことはなかったが、なんというのだろう・・
負の感情であふれたような存在・・そのギーァが?
ーーーー彼女と長く接する事でもしかしたら何かがギーァの中で変わったのかはしれないは、
全ての憎しみや痛みを背負ったようなアルカナだったけど・・・
もしかしたら。彼女を一番救ってあげたかったは、ギーァだったのかもしれない。。
私はそれをきいてなお心が痛んだ・・
彼女の痛みを・・犯してしまった罪を見せたのだ、もう私には見過ごすことなどできない
涙があふれる
自分の無力さに
彼女のことを知らなかった自分にーーーー
彼女に会おう、そして抱きしめよう。
一緒に分かち合おうと言った悲しみを今このとき、分け合うんだーー
そしてーーー抱きついてこういうんだ
一人で悲しませたりなんかしないよってーーー
607 :
嘆きの緋に映る世界〜終局・愛及はぁと:2007/04/08(日) 11:49:19 ID:HNMCswKq
私はホテルの一室、私が数日の間だけ過ごしたこの部屋を出てゆこうとする
私が一人で暮らすには大きすぎるぐらいのその一室は私に孤独感しか与えてくれなかったように
思える。
「行こう・・ギーァ」
私は、トランクにホテルに置いてあった私物を全て入れると
ホテルをでてゆく。
たった数日止まっただけで0の桁がすごく多かったのには少し驚きだが
私の差し出したクレジットカードにはその10000倍以上の桁がかかれていた
そしてそれは私があやめた人の命の上に成り立っていた
ホテルを出ていく、もう外は夕暮れから夜へと変わろうとしている
私は、人通りの少ない道を歩く
さてっこれからどうしようか?依頼人をどうにかしなければいけないと言うことを考えると
飛行機での移動は危険だった、たぶんもう空港には何人かの人間が私を待ち伏せているのかもしれない
本当は、もう一晩ホテルで泊まってもよかったのだが、この町から早く離れたかった
この町には多くの思いを作りすぎた、私がいることはけしてその周りの者にいい影響を及ぼさない
特に、愛及はぁとにはーーー
そのときだ
私の前方に、男がいた
別段私もそれがたんなる男であれば何もとがめることはなかったのだろう
だがその男は、私に何かを向けていることに気づく
ーーーーーー銃!?
たぶんサイレンサー付きなのだろう、いくら人通りが少なくてもこんなところで銃などを向けてくる
やつなどいない。
608 :
嘆きの緋に映る世界〜終局・リーゼロッテ:2007/04/08(日) 11:50:04 ID:HNMCswKq
そして私は丸腰だ、まだ私も臨時体制ならまだしもこの状況では何もできない、人形はトランクの中だ
ギーァを出したところでたぶん銃という武器を防ぐことはできないだろう
ある程度の打撃ならば耐えられるが、貫通する物にはあまり意味をなさない
それを見計らってギーァを男の足下に出すことができるが相手も銃を使おうと、しかもサイレンサーを
使う時点で一般のやつじゃないと分かる
つまり
私は死ぬ
おそらく確実に
男は私が勝ち目がないと分かると引き金をためらいなく弾こうとする
嗚呼終わるーーー今日は予想外だらけだ、まったくーーー
死の覚悟ーーー私は目をつむる
私は祈る、どうせ死ぬならば最後までーーー
どうか、はぁとが幸せに、生きてくれますように
そう願う
だが聞き慣れた声は突然だ
「いやぁぁぁぁぁぁぁぁ!」そんあ声とともに何かがぶつかる音がするそしてサイレンサーから放たれる
独特の銃静音、私の横をはずれていく
まさか!!?そんなはずはないーーーー
「はぁと!?」目を開ける私
そこにはーーー
「リーゼちゃん言ったはずだよ、一人で悲しませたりなんかしないよって」
男は完全にのび倒れた事が分かる、手にしていた銃は近くのどぶにポチャンと落ちるおとがする
そしてその先に、もう会わないと思ったーーー
「リーゼちゃんはリーゼちゃんだよっ!」彼女は我慢してたのか堪えきれず涙を流しーーーー
「リーゼちゃんのことなら何だって・・知ってるんだから!何がつらくて、何が危険なんだって!」私に抱きつく彼女はーーー
「だから消えたりなんかしちゃイヤだよ!私言ったよ・・死んじゃだめだって・・」私のために涙を流してくれる彼女でーー
「そんなふうに自分一人で考えないで・・・私にも・・」私のために笑顔を見せてくれる彼女には
「あなたの痛みを背負わせて」そしてまた見せるこの聖女の笑顔に
私は決して勝てないのだと知らされた
609 :
嘆きの緋に映る世界〜終局・リーゼロッテ:2007/04/08(日) 13:53:48 ID:qammHFaL
あれからーーーー数ヶ月かが過ぎた
あの、のびた男をあのあと私は使いとして、はぁとのガードになった、もしそのじゃまをするなら殺しに行く
と釘をさして置き帰した。このとき、私が使えると思ったのは「緋眼の人形使い」と言う名が
裏で渡り歩ける名であるおかげで下手にはぁとに手を出す物はいなくなったということだ。
そして今もその脅しと名が広まっているおかげか今現在、はぁとや私に何かを仕掛けてくる物はいない
そうそう、自己紹介を忘れた
私は、リーゼロッテ・アッヒェンバッハ。
今は、北区赤羽の近くにある小学校に通っている
私はここ数年勉強と言う物を必要最低限の事しか知らないせいで勉強にはおっくうだが
楽しく生活をしている、ちなみに得意な教科は社会だ・・
友達もできた、わたしと同じ歳の子が私にも日常の話や、どこかであった笑い話などをよくしてくれる
私もそれを聞いたり、話したりすると、笑いがこみ上げる
そうだ、私にはもう一つ一番大切なものがある
彼女は、私の親友だ
この前、彼女が冴姫ちゃんという噂できいていた子を紹介してくれた
廿楽冴姫
彼女はきりっとした顔立ちに長い蒼色の髪をしたいかにも優等生と言うのがイメージ的に合うだろう
だが、実際これが思わぬ食わせ者だ
彼女がはぁとと二人だけでいるところをこの前見たとき、彼女はまるでガラスを割ったかのような
あのきりっとした態度から、急にはぁとにじゃれつくようになるのだ
たしか・・学校の友達から聞いたがこういうのをツンデレと言うのか・・?なぜか違う気がする
しかも恐い事に、私がはぁとに頭をなでてもらったり、何か誉めてもらったようなことがあると
すごい形相ではぁとにばれないよう睨みを利かせてくる
ーーーー裏の世界でも彼処まですごいのはいなかった気がする・・
まあ、その日、結局、はぁとを奪い合う見たいな形でアルカナを使った戦闘になるとは思わなかった
まさか、冴姫にもアルカナがいたとは・・・
610 :
嘆きの緋に映る世界〜終局・望む世界:2007/04/08(日) 13:55:05 ID:qammHFaL
話が逸脱してしまった話をもどそう、さっきの会話の流れで分かってしまったのかもしれないが
私の大切なものとは、
そうーーーはぁとの事だ
ちなみに今、私は、はぁとの家にホームステイという形で下宿をさせてもらっている
はぁとのお母さんとお父さんは
「家にいたきゃいつでもいなさい!なんだって家族なんだから」と涙がこぼれそうなぐらい暖かな言葉を
私に振りかけてくれた
近いうちにどこか近くのマンションなどに住むつもりだが、まだその目処は立っていない
「ふうっ・・」
私は、目的地に着くとそこで近くのベンチに腰を下ろした、おろした学校の近くにある噴水公園
まだ、しょいなれないランドセルを背負いながらその噴水を見ていた
はぁとはーーー私にあの日から、私にたくさんの事を教えてくれた
ギーァが彼女に私の過去を見せたこと
そして、それを償う事
611 :
嘆きの緋に映る世界〜終局・望む世界:2007/04/08(日) 13:55:41 ID:qammHFaL
ーーー死んだら、そこで償うことはできないよ・・生きて、その人たちの分も最後まで生きて行かなきゃーー
簡単な一言ではある、だがその簡単な一言だからこそその言葉の意味は重いのだ
ちなみにこれは後に知ったことなのだがギーァはどうやらしゃべれるらしい
さすがに私も驚いた
なぜ、今までしゃべらなかったのか今度ぜった問いただしてやろうと思う
そんないろいろだった
実は私が気づかないだけで世界は日々変わっていたのだ
全てが嘆きに包まれた世界ではないとそう彼女たちは教えてくれた
だから
彼女と巡り会えた事は私にとってかけがえのないことだ、私にとって誰よりも大事な人
なくなってしまった家族と言う輪に再び私を迎え入れてくれた、私の愛する人
「リーゼちゃ〜ん」
そして聞こえるあの人の声、手を振りながら私の所まで走ってきてくれるあの人
「遅いよ、はぁとお姉ちゃん」
「おお!ついに私もお姉ちゃん!?いきなりの妹だ〜」
私はそんなつっこみをする彼女に自然笑ってしまう
「さっいこっか!たしか今日見に行く映画はなんだっけ?」
「世界恐怖名作劇場決定版」
「あの・・そんな恐そうなやつでしたっけ?」
ーーーーー私は
「まあとにかくゴーだ!冴姫ちゃんも待っているよ」
「この前の、仕返しを・・・」
ーーーーーーーーーーーー罪を
「ほらほら早く〜」
「はぁと早い!?」
償い生きていく
この命が尽きるその日まで
嘆きの緋に映る世界〜fin
612 :
嘆きの緋に映る世界〜あとがき:2007/04/08(日) 13:59:34 ID:qammHFaL
まさかたった二日でここまでの量の文を書くとは思っても見ません
でした〜
人気があるようだったらアフターストーリーみたいのも書きたいです
リクエストとかもあれば・・
613 :
う:2007/04/08(日) 14:40:42 ID:EttXSHyk
GJを50個、あなたに送ろう!
ただ、もうちょい誤字を減らしてください。
>>612 良かったですよ。
はーたんの優しさ、純粋さが暖かい作品でした。
が、
>>613も仰っているように、少し誤字が多いかと。
あと、個人的な意見ですが、レス数が多くなりすぎて最後の方少しダレたかなと。
>>569のような短いレスをまとめていただけると見やすいですね。
まとまっているとやはり読みやすいので、先に書き上げてからまとめて投下してみてはいかがでしょうか?
誤字脱字等の見直しもできるので良いと思いますよ。
何はともあれお疲れ様でした。
次が在るなら期待しています。
615 :
蒼色紡ぐ緋の世界:2007/04/08(日) 20:59:49 ID:BY7VgHSB
ーーーーはあっ」
午後の晴れやかな今日、私、廿楽冴姫には大きな悩みがあった
その悩みは人からすればそんなものかと言いたくなってしまうだろう
ものかもしれないが私にとっては大きな問題であった。
私は今、愛及はぁと、私の親友であり、恥ずかしながら私の思い人でもある彼女の家に向かっている
ーーーーー今日家の喫茶店で、新種のメニューができたから冴姫ちゃん食べに来て!
事の始まりはもそんな電話から
新種のメニューーーー彼女の実家は喫茶店あいのという所にあり、彼女の両親が料理好きと
言う趣味からできた喫茶店。
小さながらも、その料理のよさか、彼女の家が繁盛していることをしっている
私も何度も彼女の両親達に数々の料理を食べさせてもらったが、どれも、暖かみあるおいしい料理だ
だから別段、私はそんな彼女の申し入れを断る理由もなく、それにあやかりにいくのだが・・・
なぜか何か悪い悪寒がーーーーする
彼女の家の前、正確には喫茶店裏口玄関から私は呼び鈴をおし、はぁとが出てくることを望んだ
つい最近までこの背ゆんかん玄関から現れるのは笑顔で出迎えてくるはぁとだった・・・・だが
「あらっ・・冴姫、久しぶりじゃない」
なぜか、ゴスロリ衣装に身を包む彼女、リーゼロッテ・アッヒェンバッハが玄関から出てきた
「あらっ?どうしたの・・そんなところで立ち止まって」
彼女はホームステイではぁとの家に居候をしているという小学生、私が初めて会ったときは
日本語が達者な白い肌をした綺麗な外国人と言うのが私の第一印象だったーーーーーーーだが
リーゼの顔が何かいたずらを考えついた子供見たいに、にやりと・・
「それとも・・・はぁとに愛の告白かな?」っと言い出した
616 :
蒼色紡ぐ緋の世界:2007/04/08(日) 21:03:09 ID:BY7VgHSB
「おお!?っ冴姫ちゃんは妙に元気だよ〜」
「そっそうかな・・?」
ーーーーそう、私には危機が訪れていた、前代未聞の一大危機
リーゼは私の声で遮られたその言葉に、「ちっ」とはぁとに気づかれないようにしているのが一瞬見える
ーーーーどうやら私にはーー
「ほらほらリーゼちゃんも一緒にいこ」
「そうね、いきましょう・・冴姫も・・一緒に・・」彼女が一瞬不気味なぐらいの笑顔を私に送る
私はそれに「あっうっうん。行こう」と苦笑いをしながら答える
ーーーーーーーーーー恋のライバルという者ができてしまったようだ。
嘆きの緋に映る世界のアフターもの、結構こういう三角関係大好きっす
興味あったらちまちま明日には続きを
続き書くつもりなんでよんでください・・
617 :
蒼色紡ぐ緋の世界:2007/04/08(日) 21:04:54 ID:BY7VgHSB
ーーーー!?
何をいいだすんだこの子は!?
「ちっ違、なんでいきなりそんな事!?」
私はいきなりの彼女の発言に、驚く、だが私は言葉とは裏腹に彼女に対する思いを意識してしまうと
顔が熱くなるのが分かる
「あれ?・・違うんだ・・じゃあはぁとは、私が・・」
リーゼは、またにやりとまたほくそ笑んだような顔で私の顔を見るのだそしてーーーそこで
「あ〜冴姫ちゃんいらっしゃい!ほらほらそんなとこにいないであがってよ〜」
リーゼの後ろからぴょこっと現れるように私の親友で、片思いの愛及はぁとが私に笑顔を振りまきながら
私の前に現れた
「あっうん、今行くから待って!」私はリーゼが言う言葉を途中遮るように大きな声で言う
「おお!?っ冴姫ちゃんは妙に元気だよ〜」
「そっそうかな・・?」
ーーーーそう、私には危機が訪れていた、前代未聞の一大危機
リーゼは私の声で遮られたその言葉に、「ちっ」とはぁとに気づかれないようにしているのが一瞬見える
ーーーーどうやら私にはーー
「ほらほらリーゼちゃんも一緒にいこ」
「そうね、いきましょう・・冴姫も・・一緒に・・」彼女が一瞬不気味なぐらいの笑顔を私に送る
私はそれに「あっうっうん。行こう」と苦笑いをしながら答える
ーーーーーーーーーー恋のライバルという者ができてしまったようだ。
間違えて途中がきれて真下すいません・・
>>617 実に魅力的な物語構成だ
登場人物の各々が躍動感で弾けてる
伴って清涼感溢れる空気も素晴らしいと感じる
誤字がちょっと多い点については、落ち着いて文を綴れば問題無し
上で批評家気取ってるどこぞの誰かとは資質からして全然次元が違う
>>617さんの様な感性持ってる人は全身全霊込めて応援したいよ
>>617 あとsage進行でよろしく。作品的にはJG。
ここに来て、冴姫登場とは・・
GJ!
何故か突発的にきら様ものを読みたくなって初めて来たんだが少なすぎて逆にワロタ
アメリカの大学行ってて、日本に帰ったら女子校。
きら様、どこで電気アンマなんか覚えたんだろうな。
623 :
ななし:2007/04/09(月) 02:52:57 ID:8Uo0cCre
これは良いssですね
ぐっじーぶ
突っ込みを入れさせてもらうとはぁとの家族構成は
母しかいないよ
625 :
蒼色紡ぐ緋の世界:2007/04/09(月) 21:11:18 ID:6l4LhgdL
さっき公式ブックを買ってきました<ゲームまだ一回しかやったことないのに・・・>
すいませんでした、今見たらそんなこんな知らない情報がただただと・・
今から続きを作らせてもらいます
そうあれは、数ヶ月前。
あのイギリスで起こった遭難事件との同じ不穏な気配を感じた私は、あの時の事態にいても立っても
落ち着いていることなどできなかった。
どこかで感じるあの次元の歪み
あの時の、消し去ってしまいたい、つらい記憶ーーーー
それがあの時、また私の前に鮮明と起ころうとしているのを私はどこかで気づいていた
ーーー冴姫ちゃん!
私に手を伸ばそうと必死にもがき苦しむ、親友、はぁとの姿が目に浮かぶ
そしてそれは私が救うことができなかったあのフィオナともだぶる様に私の心にそう叫んでいたーー
こうしてはいられない、
わたしはもう、あんな思いをするのは嫌ーーーー
私は胸にそう強い決意を胸にあの死地へと向かっていった
そしてーー
私は、見事その戦いにーーミルドレッド・アヴァロンの陰謀をうち破ったのだ
ミルドレッドは最後、光の中へと飲まれ、消えてしまった。
私の親友を危険に犯そうとはしたが、彼女がこの世から消えてしまったのは、私にはあの時少し、かわいそうに思えた
1を賭して100を得る、
彼女が望む未来は、絶望の箱だと教えられなかった事がこの戦いでの唯一私の後悔だった
だが今でも思う、
私のどこにそんな力があったのか、ヴァンリーの力を借りたとはいえ、私が勝てる見込みなど
事実0に等しかったのにーーーー
私は矛盾したことが嫌いだ
特に自分に対しての矛盾は特に、自分でも勝てないと思っていた者に勝てた、そのどこか心の中にあるモヤモヤ
だから
私はあの時の事をこう言ってみる、なぜかその一言も矛盾した気もするがその矛盾すら飲み込む言葉
私の親友であり
私の思い人である彼女の言葉を借りて
こうあの戦いに答えをつけたのだ
「愛に勝てないものはなし」っと
それからは、また私たちには平穏な日々が訪れた
私はいつものように、目覚まし時計をならしても起きることない遅刻ぎりぎりの時間に起床し
いつものようにあわてながら学校へ走って登校ーーーーいつもの日常
そういつもの日常だ、そしてその日常のーーー私の走りつく先にはーーーー彼女がいる
「おっはよ〜!冴姫ちゃん!」
私の姿を見つけると愛乃はぁとは元気よく手を振ってくれる
「おはようはぁと!」私もその笑顔に答えようと私も力強く手を振る
久しぶりに見るはぁとの顔ーーーー
私たちは朝のいつもの待ち合わせの登校場所で落ち合うと歩きながら話し合う
彼女との、このささいな会話ーーーそれは私が手に入れ望んだ時間でもあった。
「そういえば、すごかったねえ冴姫ちゃん!」はぁとが目を輝かせながらいう
「何が?」
「空飛ぶお城だよ〜!」
「ああ・・あれ」
あの事件以来、私は、はぁとに危険が及ぶことがないように私は一時期彼女の前から姿を消していた
インフルエンザで・・・と彼女には伝えて置いたがさてどうだろう、彼女は信じてくれているだろうか
彼女は天然なくせにーーーとは消して本人には言わないが、彼女はどこか抜けているようで
じつは鋭い洞察力をもっていた。
あのの事件も、直接の彼女との接触はなかったが、どうやら彼女もどこかに感づいて。
そこらを調査していたのだろう、あの時、彼女と離れて私一人で調査すればと思っていたが
危ない・・どうやら彼女は根本にまではたどり着く前に私が先にたどり着けていたようだ
だが
「冴姫ちゃんが私に隠し事なんてできないんだよ〜」
と、のんきな声でいう彼女
「・・・えっ!?」
どきっとする、まさか彼女はここ何日かの私の行動を知っているのか?
私は一瞬どこに過ちがあったのかと記憶をたどる。
どちらかというと、今の平穏が訪れた事により、今になってはぁとにこのことを気づかれても
いいが彼女に嘘がばれてしまうのは気が引ける・・
だが彼女が次にいう事は私の予想を大きくはずれていた
「私に隠れて、空飛ぶお城見ながら、カラメルパフェを食べちゃ駄目なんだよ〜
なんか知らないけれどね、あの時、冴姫ちゃんが空飛ぶお城みながら、カラメルパフェを食べてるのが
脳裏に浮かんだんだよ〜なんかもう髪の毛にビビビッ!て。
だから私に内緒でたべちゃ駄目だよ!あっだけど病み上がりはほどほどにね
私がもっとおいしい愛情の籠もった、冴姫ちゃん特性、グレートカラメルパフェを作ってあげるんだから!」
彼女はもう「間違いない」とどこから来たのか確信したように私がそれを食べているのを想像しているのか
遠い目をキラキラさせながら私の方を見ていた。
・・・・・どうやら私の・・・思い過ごしのようだった。
そしてそれからしばらくしてーーーーそのグレートカラメルパフェを食べ終わった私<?>を見終えたの
だろうか彼女はまた新しい話題を私にふる
だがその話題が今までのどうにでも受け流せるような話題とは違っていた
「そうそう冴姫ちゃん!」
「んっ?」私は、はぁとの話に耳を貸す
はぁとはそれを見ると今度はうれしそうにそれを言うのだ
「今日、学校の帰り私の家に遊びに来れる?」
「いきなりね、・・まあ特に用事はないから大丈夫だけど」
私はそのときサラリと彼女の言葉に反応する
「やった!冴姫ちゃんと遊べる、冴姫ちゃんと遊べルウ〜」
はぁとはクルクル踊るように私の隣ではしゃいでいる
「こっこら!そんなにはしゃいで、どうしたのよ?」
「んっ?冴姫ちゃんに紹介したい子がいるんだよ!」
はぁとはさもうれしそうに言う
私に、紹介したい子?・・誰だろう
私は誰だろうと頭の上に?マークをつけながら、はぁとと関わりのある人を一瞬浮かべる
「誰?いったい」
私はそこで聞いた
「うん!それはねーーーーー」
トンっ
彼女ははねるように私の前に立ちそこで回転をとめ優雅に着地する
ーーーーーーーそう・・・・これが私の新たな始まりだった
そして彼女は私の目をまじまじと見て
ーーーーーーー新たな死地への戦い
「私のーーーーーーーーー
そうこれはーーーー
「新しい、いもうとだよ!」
これは私の小さな勇気と小さな愛の物語である
一応ガイドブックまで買ってしまったので、できる限り今度からより忠実な設定に
仕上げていこうと思います・・一応、その父親って事はなかったことにしてください<ごめんち!
後、また今回も回想で長くなってしまう物語になってしまいました・・・リーゼでてないし・・・
エロ目当てな人もがんばりますんで心広く待っててください〜
たぶん明日にはまた書いてるとおもいます・・・
後一応言われてみたとおりsage進行にしてみました
ああ…、ダメだ…。
はぁとモノ書きながら、またさーたんの凌辱ものとか書き始めちまった…orz
今度はキラ様が攻めですが。
>>624 俺もそこ突っ込もうとして忘れてた。
最近すぐに物忘れしていかんなぁ…。
もう年かな。
新作を投下しようかと思いましたが、
現在進行中の作品が終わってからの方がいいでしょうか?
普通に投下してOKだと思うよ。むしろ、ひとりの書き手がスレを専有してる状況は良くない。
入り乱れたときのために各レスをアンカで結んだりするといいかもしれない。
>>631 i==ョ=i .
i;:;:;;;:;;!!
__ r'⌒゙ `⌒\
| | i' '' ,, ,;. 、,ム }
|_|/` ノ '" i ゙|ー'´.
{_,.-‐´ !,、 !, !、
f, ,y | . ブババババー!
/´ ,ノ ,!
/ ( o‘-,,' ≦ 三
{,., _ノ{ゝ'゚ 総司 ≦ 三 ゚。 ゚
! ノ゚ 。≧ 天道 天道 三 ==-
ノ 〈. -ァ, 天道 総司 ≧=- 。
イレ,、 総司 天道 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ 天道 ヾ ≧
:::::::::::::::::::::: ____,;' ,;- i
:::::::::::::::::: ,;;'" i i ・i;
::::::::::::::: ,;'":;;,,,,,, ;!, `'''i;
::::::::::: ,/'" '''',,,,''''--i
::::::::: ;/ .,,,,,,,,,,,,,,,,, ;i'di;
::::::: i;" ___,,,,,,, `i" .
::::::: i; ,,;'""" `';,,, "`i;
::::::: | ''''''i ,,,,,,,,,, `'--''''"
::::::: |. i'" ";
::::::: |; `-、.,;''"
:::::::: i; `'-----j
635 :
リスク:2007/04/10(火) 13:53:36 ID:DSpEqkjX
>>633 レス有難う御座います。了解しました。
陵辱注意。苦手な方は、申し訳ありませんがスルーでお願いします。
01
放課後、家に帰った頼子は改めて、不審に思った。
今日は朝から妙に、ミケに落ち着きがない。部屋の隅々に何やら頭を擦り付けてみたり、壁やドアを引っ掻いたり。
帰宅してからも、歩き回りながらむにゃむにゃと、鳴き声なのか呪文なのか解せぬ呟きを繰り返している。
何も知らない同室の妹は「きっとミケは発情期なんだよ!」なんて言っていたが、そんなはずはないのだ。
「ミケぇ・・・どうしたの?具合でも悪いの?」
「後で解る。今貴様が知ってどうなる事でもない」
尋ねてもそればかり。納得のゆく回答は無い。
首を傾げながらも、頼子は普通に生活するしかなかった。
夕食を終え、テレビを見ながら談笑する家族と別れて部屋に戻る。相変わらず少し多目の宿題に、溜息をつきながら取り掛かる――
普段ならこの辺りで、ミケが「頼子、出かけるぞ」などと言い出すのだが、今夜はいくら待てどもその声がしない。
愛らしい猫に化けた魔王は、ただ頼子の傍らで、彼女が英語のノートに走らせるペン先の動きを黙って眺めているだけだ。
明日は、英語の単語テストがある。
リリカほど成績は悪くないにしろ、あまり英語が得意でない頼子は、顔を顰めながらテスト範囲として指定された単語を書き写していく。
「"doom"・・・恐ろしい運命・・・"vice"・・・悪徳・・・"pain"・・・苦痛・・・――やだ、なんか怖い単語ばっかり」
頼子の眉間の皺が、ますます深くなった。ミケの不穏な雰囲気も相俟って、不気味にさえ感じられる。
次に並ぶ"risk"という英単語まで書いた所で、何となく嫌な気分になって、頼子は手を止めた。
と、それまで口を聞かなかったミケが、不意に言葉を発する。
「頼子、貴様その単語の意味は知らんのか?」
「え?どれ?」
「英語だけ書いて和訳を書いとらんやつだ」
「ああ、これね・・・リスク、"危険"って意味でしょ?これ位はちゃんと覚えてるよ」
頼子の返事を聞きながら、ミケは静かに机上から飛び降りた。
ゆっくりとドアの方へ歩を進めつつ、低い声で続ける。
「そうだ。しかし、単なる"危険"ではない。"何かを得る為に冒す、代償としての危険"とでも言うべきか」
元々は欧州の魔族であるミケだ。英単語の意味を説明する事など、造作もないのは当然である。
しかし、何故それを今、部屋のドアに前足をかけながら、する必要があるのだろう?
ミケが触れた部分には、彼自身が今朝、爪で引っ掻いてつけた傷がある。
その傷をミケの爪がもう一度なぞった瞬間、部屋の空気が、音を立てて大きく歪んだ。
636 :
リスク:2007/04/10(火) 13:55:49 ID:DSpEqkjX
01
>>635 02
「!?」
呆けていても解る程大きな魔力濃度の変化に、頼子は思わず体を震わせて息を呑む。
「な、何したの、ミケ!?」
「この部屋にちょっとした結界を張った。今朝のアレは、この準備だ。今夜一晩は誰もここに入れん」
「えっ!?だって、妹は・・・?」
「無意識にこの部屋を避け、『悪い夢を見そうだからお母さんと一緒に寝る』とでも言い出すだろう。そのような術だ」
「どっ、どうしてそんな事・・・」
ミケが振り返る。視線が交錯する。猫の姿からでは、表情は到底読み取れない。
しかし、無表情のミケが発する眼光は鋭く「恐怖」という名の本能を貫く。
頼子は硬直したまま、ミケが再び歩み寄って来るのを眺めているしか出来なくなった。
「先刻、"リスク"という言葉について教えたな、頼子。貴様はそれを、冒したのだ。我輩を召喚し使役するという行為を以って」
体も頭も、上手く働かない。必死に、ミケの言葉を咀嚼して飲み込む。
リスク・・・代償。ミケを召喚した自分。危険。それで?今から何を?
ミケが、一歩、また一歩と近寄って来る。足を前に踏み出す度に、姿が変わってゆく。元の、魔王たる姿に戻りながら、自分へ向かって来る。
どうして、その姿に成るのか?何を企んでいるのか?浮ぶ疑問符は全て、巡り巡って恐れへと姿を変える。
――怖い、怖い、怖い!!
オカルトに興味を持ってから初めて、頼子は心の底から、未知なる世界の住人に恐怖した。
ついに、ミケが完全な魔王の姿を取り戻し、巨大な掌で頼子の頬に触れる。
腰が砕けて、へたり込む。心臓だけが乱暴に跳ね上がった。
「やっ・・・み、ミケ・・・何・・・?」
「魔界から人間風情が魔族、しかも我輩のような上級魔族を召喚するという行為に、何の代償も無いと思ったか」
「だ、代償・・・って・・・?」
「この世界は、我輩にとっては酸素が薄いのと同じだ。魔力を供給せねばならん。契約者の魂か、精を喰らう事でな」
両手で顔を挟み込まれ、強引に上を向かされる。自分の数倍は巨大なミケと、視線が真っ直ぐに交差した。
語られる言葉の意味が、まるで理解出来ない。頼子の思考は、恐怖に鷲掴みにされてほとんど止まっていた。
魂を・・・喰らう?精?何の話だろう?私は、魂を取られるのか?それはつまり――・・・・・・?
頼子のショートしかかった思考回路がある程度の解を導き出し、その無残な結果に戦慄を覚えたのと同時に、ミケが解答を与える。
「魂を喰らうと契約者は死ぬ。頼子、貴様、もう死んでも悔いは無いか」
「!?やっ、やだ!!死にたく、ない!!」
「――だろうな。では、もう一つの方法を取るしかない」
言うなり、軽々と抱きかかえられた。あたかも、荷物を担ぎ上げるかのように、乱暴に。
続いて、無造作に床へ投げ出される。視界が突然回転し、頼子は悲鳴を上げた。
「きゃあっ!?」
「我輩は貴様を気に入っておる故、こんな仕打ちをするのは不本意だが」
「こっ、こんなって・・・何するの!?」
「一言で言えば、性交だ。体液の交換によって、貴様と我輩の間に魔力の供給ルートを作る。幸い、貴様は人間の癖に膨大な魔力を有しておる。一度交わればそれで済むだろう」
「せ、せいこ・・・?――え、え!?」
「儀式の一環と思って諦めろ。――案ずるな、記憶は消してやる。苦しみが今夜だけで済むようにな」
637 :
リスク:2007/04/10(火) 14:24:53 ID:bmnC/Ffk
呆けていても解る程大きな玉袋膨張の変化に、天道は思わず体を震わせて息を呑む。
「な、何しやがる、紅の豚?」
「俺のマラにちょっとしたリングを嵌めた。今朝のアレは、この準備だ。今夜一晩は誰もここに入れん」
「くっ!?だって、ウメハラは・・・?」
「無意識にこの部屋を避け、『キモいブツを見そうだから昇竜拳の練習』とでも言い出すだろう。そのような体位だ」
「どっ、どうしてそんな事・・・」
紅の豚が振り返る。視線が交錯する。豚の姿からでは、表情は到底読み取れない。
しかし、無表情の紅の豚が発する眼光は鋭く「変態」という名の本能を貫く。
天道は硬直したまま、紅の豚が再び歩み寄って来るのを眺めているしか出来なくなった。
「先刻、"ブッパ孔"という言葉について教えたな、天道。貴様はそれを、冒したのだ。俺を冒涜し乱入するという行為を以って」
体も頭も、上手く働かない。必死に、紅の豚の言葉を咀嚼して飲み込む。
ブッパ孔・・・トキ。紅の豚に乱入した自分。危険。それで?今から何を?
紅の豚が、一歩、また一歩と近寄って来る。足を前に踏み出す度に、姿が変わってゆく。アキバの、キモヲタたる姿に戻りながら、自分へ向かって来る。
どうして、その姿に成るのか?何を企んでいるのか?浮ぶ疑問符は全て、巡り巡って恐れへと姿を変える。
――臭い、臭い、臭ぇ!!
ゲーセンに興味を持ってから初めて、天道は心の底から、未知なる世界の住人に性感した。
ついに、紅の豚が完全なヲタの姿を取り戻し、巨大な掌で天道の股間に触れる。
腰が砕けて、へたり込む。マラは乱暴に跳ね上がった。
「オフッ・・・く、紅の豚・・・何・・・?」
「池袋からエロヲタ風情がゲーセン、しかも俺のような闘劇優勝者に乱入するという行為に、何の代償も無いと思ったか」
「だ、代償・・・って・・・?」
「この界隈は、俺にとっては興奮が薄いのと同じだ。精力を供給せねばならん。雄野郎の玉袋か、精を喰らう事でな」
両手でマラを挟み込まれ、強引に上を向かされる。自分の数倍は巨大な紅の豚と、肉棒が真っ直ぐに交差した。
語られる言葉の意味が、まるで理解出来ない。天道の思考は、性感に鷲掴みにされてほとんど止まっていた。
玉袋を・・・喰らう?精?何の話だろう?俺は、ケツを掘られるのか?それはつまり――・・・・・・?
天道のショートしかかった思考回路がある程度の解を導き出し、その甘美な結果に恍惚を覚えたのと同時に、紅の豚が解答を与える。
「玉袋を潰すと雄野郎は死ぬ。天道、貴様、もう死んでも悔いは無いか」
「!?やっ、やだ!!死にたく、ねぇ!!」
「――だろうな。では、もう一つの方法を取るしかない」
言うなり、軽々と抱きかかえられた。あたかも、股間を握りつぶすかのように、乱暴に。
続いて、無造作に床へ投げ出される。視界が突然回転し、天道は咆哮を上げた。
「うおあぁあああぁああっ!?」
「俺は貴様を気に入っておる故、こんな仕打ちをするのは本望だが」
「こっ、こんなって・・・何する!?」
「一言で言えば、性交だ。体液の交換によって、貴様と俺の間に精力供給ルートを作る。幸い、貴様はデブの癖に巨大なマラを有しておる。一度交わればそれで済むだろう」
「せ、せいこ・・・?――お、おぉお!?」
「闘劇の一環と思って諦めろ。――案ずるな、ウメハラは消してやる。妬みが今夜だけで済むようにな」
638 :
636:2007/04/10(火) 14:54:24 ID:DSpEqkjX
ちょwwwwwwwwww
>>637 一つだけいいか?
ウメハラもそうだけど、豚様もリアルで存在する人物な訳だ。
で、俺をネタにするのは良いんだが、実在の他の人物をネタにするのはマズいと思う。
わかる人にはネタとして笑えたりするのかもしれないが、
当該人物としては迷惑この上ない事だと思うんだ。
だから、それはちょっとマズいんじゃないかな?
640 :
リスク:2007/04/10(火) 16:06:34 ID:DSpEqkjX
ま、まあ気にしないで続きいきますねw
01
>>635 02
>>636 03
相変わらず、ミケは無表情だ。しかし、声を押し殺し淡々と語るその口調は、抗えぬ運命に耐えるかのような悲しみに満ちている。
その表情に一欠の優しさを垣間見、安心したのも束の間。衣服を乱暴に脱がされ始めて、頼子は直ぐ我に返った。
がむしゃらに振り回そうとした腕はミケの片手で抑え込まれ、無残に服が引き裂かれてゆく。
抵抗虚しく、上半身のほとんどが直ぐにミケの視界に晒された。
一緒に暮らしてはいても、着替えの時などは必ずミケを追い出していたから、裸など見せた事はない。
これ以上無い羞恥と恐怖が入り混じり、狂ったように泣き叫んだ。
「嫌ぁっ!!だっ、誰か!お父さん!助け・・・!!」
「言っただろう、結界を張ったと。今、この部屋は外界と完全に遮断されておる。泣いても叫んでも誰にも聞こえん」
「やっ、やだ!ミケ、やめて!お願い、何でもするから!!助けて!!やあぁっ!!」
「何を以ってしても、契約は変えられん。恨むなら、無知なまま悪魔召喚などに手を出し、このような結果を生む契約を交わした己の愚かさを恨め」
頼子の目から溢れる涙を拭ってやりながらも、ミケの口調はあくまで冷酷。
どれだけ足掻こうとも覆らぬ死刑宣告に、頼子は絶望した。
ふと、走馬灯のように数日前の学校で起こった出来事が脳裏を過ぎる。
悪戯好きなリリカが、どこから調達したのやら、頼子の机の引き出しに"エッチな漫画"を放り込んでいたのだ。
それを発見して2フレームで、頼子は犯人をリリカと断定した。
容疑者を旧図書室へ追い込み、糾弾・取っ組み合い・和解と一通りの仕事をこなした後、その本をパラパラとめくりつつ二人で語った事を思い出す。
『りっ、リリカ・・・よくそんなシーンのページ、平然と開いてられるね・・・』
『んー?所詮マンガっしょ、気にしない気にしない。――でもさ、アタシたちもきっといつかは、男の子とこーいう事するんだよねぇ』
『そ、そりゃそうだろうけど・・・まだよくわかんないよ』
『初めての時はめちゃくちゃ痛いって言うじゃん。だったらせめて好きな人とがいいよねっ』
『う、うん、そうだね・・・――っていうか、好きな人じゃなきゃ誰とするの?』
『あはは、それもそうか』
"初めては好きな人と"――恥ずかしがりながらも、当然の事のようにそう話していた、自分。
目下、女子校に在籍している事もあって色恋沙汰とは縁のない頼子だが、思春期の女子らしく、いつか訪れるであろう「初めての日」に思いを馳せた事はない
でもない。
お付き合いするなら優しい男の子がいいな。手を繋いだりするだけでもドキドキして、緊張するんだろう。
"そんな事"になったらパニックになっちゃうかも。それでも、本当に好きな人とだったら、幸せって思えるのかな。
そんな淡い夢は、愚かな好奇心の為に台無しになろうとしていた。
心の準備も何もあった物ではない。これから、愛も安らぎも存在しない、苦痛しか与えられない「初めて」がやって来る。
相手は、巨大な悪魔。
あまりに唐突に突き付けられた現実。頼子の心はズタズタに引き裂かれそうだった。
後から後から、涙と嗚咽が零れては床に吸い込まれてゆく。
「頼子・・・聞くが、こういった事の経験はないのだな」
「なっ、ないよ・・・あるわけ・・・うっ、く・・・ッ」
「そうか。ではせめて、苦しみだけで終わらぬようにしてやろう」
「え・・・っ?」
恐怖に彩られた心に、一筋の光が差す。やめてくれるのだろうか。
様子を伺おうと、ミケの顔へ視線を移す。
しかし、目が合った瞬間、ミケの赤い瞳がより緋く燃え上がった気がしたかと思ったら、不意に頼子の硬直した体から力が抜けた。
まるで体中が骨抜きにされてしまったかのようだ。自らの意志で全く体が動かない。意識にも霧のフィルターがかかり、恐怖の輪郭が暈けてゆく。
代わりに、外皮の感覚が段々と研ぎ澄まされていくのが解った。
魅了の魔眼。頼子は、ミケが今しがた使った魔法を、何かの本で読んだ事があった。
カオスw
>>639 i==ョ=i .
i;:;:;;;:;;!!
__ r'⌒゙ `⌒\
| | i' '' ,, ,;. 、,ム }
|_|/` ノ '" i ゙|ー'´.
{_,.-‐´ !,、 !, !、
f, ,y | . ブババババー!
/´ ,ノ ,!
/ ( o‘-,,' ≦ 三
{,., _ノ{ゝ'゚ 総司 ≦ 三 ゚。 ゚
! ノ゚ 。≧ 天道 天道 三 ==-
ノ 〈. -ァ, 天道 総司 ≧=- 。
イレ,、 総司 天道 >三 。゚ ・ ゚
≦`Vヾ 天道 ヾ ≧
:::::::::::::::::::::: ____,;' ,;- i
:::::::::::::::::: ,;;'" i i ・i;
::::::::::::::: ,;'":;;,,,,,, ;!, `'''i;
::::::::::: ,/'" '''',,,,''''--i
::::::::: ;/ .,,,,,,,,,,,,,,,,, ;i'di;
::::::: i;" ___,,,,,,, `i" .
::::::: i; ,,;'""" `';,,, "`i;
::::::: | ''''''i ,,,,,,,,,, `'--''''"
::::::: |. i'" ";
::::::: |; `-、.,;''"
:::::::: i; `'-----j
>>637 死ねばいいのに
天道嫌いなのは分かったからさ、他の人の投下邪魔すんなよ。
お気に入りのスレとして観てたがもうリストから消すか・・・
645 :
リスク:2007/04/11(水) 05:58:26 ID:QaNUAbYe
続き。01
>>635 02
>>636 03
>>640 04
「あれ・・・え・・・ミケ・・・?」
「何も考えるな、頼子。考えるだけ、辛くなる」
ミケの声は優しく、その手つきは幼子を慈しむかの如く。
両腕を拘束している体勢こそそのままではあったが、先程までの暴力的な態度を一転させ、ミケはゆっくりと頼子の素肌を撫で回した。
途端、恐怖で凝り固まっていた身体が急激に解れ、背筋をゾクリと快感が駆ける。
意思の統制下から離れてしまった四肢は、未体験の感覚に抗う事も出来ず、頼子の意に反してびくびくと痙攣した。
「あっ・・・やぁっ・・・あんっ・・・」
右肩上がりに熱を持つ身体を持て余し、喉から自分の物とは思えぬいやらしい声が漏れる。
堪えようにも、声帯や唇の自由を奪われて、思うように力が入らない。
触れられる箇所全てが、敏感に反応して"女"になってゆく。
頼子の腕ほどもあろうかというミケの大きな指を、胸へぐりぐりと押し付けられて、その現象は一気に顕著になった。
「痛ッ・・・!――んっ、ぅあっ!」
「なかなか良い声で鳴くな」
「ちっ、ちが・・・あっ・・・ふぁっ・・・!?」
上半身を激しく攻め立てる一方で、下半身に伸びてきた魔手がスカートを捲って下着を引き裂き、舐めるように頼子の秘所を嬲り始めた。
いつの間にそうなっていたのか、彼女のそこは溢れてきた蜜で蕩け切っている。
潤滑油でぬるぬると撫で回される度に、悪寒にも似た快楽が体中を満たし、魔力で増幅された劣情が燃え上がった。
熱い。乾く。もっと欲しい。意思とは無関係に、全身がそう訴える。優しさと暴力を巧みに使い分けるミケの愛撫に、頼子の身体は踊らされた。
「やだっ、ミケ、やめ・・・!なんか、変に・・・あうぅ!」
「そうだ・・・善がって乱れて、何もかも忘れてしまえ。今まで起こった事も、これから起こる事も、全て」
「うあぁっ、嫌ぁっ!んんっ・・・!!」
必死に首を振って、淫らな支配に屈服せんとする身体の疼きを振り払おうとする。
しかし、そんな頼子の努力は水泡に帰した。脚が震える。頭上で拘束された腕が突っ張る。弄られる胸の頂が、痛いほど快感を訴える。
打ち寄せる波を、抑える事はもう不可能だ。防波堤はいとも容易く崩壊する。
「あっ、ああっ・・・―――ッ!!」
ドクン。一際大きく心臓の鼓動が耳に響いて、思考がホワイトアウトした。
「・・・・・・・っは、は、あ・・・」
苦しい。呼吸のリズムが揃わない。顎が笑って思うように開閉も出来ぬ口を不器用にパクパクと動かし、途切れ途切れに酸素を吸い込む。
自慰を知らない頼子には、自分に何が起こったのか理解出来なかった。
眼鏡の向こうで自分を見つめるミケの目は、冷静にこちらを観察している。
徐々に頼子の身体から熱が引いていくのを。乱れた呼吸が段々と一定のリズムを取り戻す様を。何も言わず、ただ、見ている。
「・・・ミケ?」
やっと声が蘇り、不安に耐え切れず言葉を発する。――それが合図。ミケは唐突に第二幕を開始した。
先程まで甚振っていた秘所に再び指をあてがい、執拗に攻め立ててくる。
まだ昴ぶりの収まりきっていない箇所に対する、あまりに何の前触れもない攻めに、理性が追いつかない。
言葉で拒否するより先に身体が反り返り、嬌声と悲鳴の入り混じった叫びが上がった。
「ああああぁッ!?」
「まだ足りん。貴様の理性が飛ぶまで、終わらんぞ」
抑揚に欠けたミケの声が、遠く聞こえた。
646 :
リスク:2007/04/11(水) 06:01:15 ID:QaNUAbYe
続き。電波すぎて挫折しそうです。01
>>635 02
>>636 03
>>640 05
「もう嫌あぁっ!やめてミケ、やめ・・・やあああっ!!」
どのくらい時間が経ったのだろう。未だに、地獄の責め苦は続いている。
もう、声を抑える事も出来ない。抑え付けられたまま全身を蹂躙され、秘所を弄られ舐め吸い上げられて、頼子は悶え泣き叫んだ。
登り詰めては落ち、落ちてはまた引きずり上げられて、気が狂いそうだ。
いっそ意識を失ってしまえば、どれだけ楽か解らない。ミケもまた、頼子がそうなる事を望んでいた。
しかし、如何せん頼子はまだ幼すぎる。快感で意識を飛ばせるほど、彼女の身体は開発されていない。
最早何度目か解らぬ絶頂に頼子が崩れ落ちたのを確認し、ミケが一旦頼子から離れて、深い溜息をついた。
嗚咽に邪魔されて息も絶え絶え。拘束は解かれたが、体は重く自分で涙を拭う事さえ出来ず、床に横たわったまま泣きじゃくった。
「・・・これ以上続けても、同じ事の繰り返しか」
「はぁっ・・・はぅっ・・・ひっく・・・もう・・・許して・・・っ」
「意識を無くせば少しは苦しみも少なかろうと思ったが、仕方ないな。――許せ、頼子」
拒む言葉の一つも紡げぬ間に、ミケが覆い被さって来る。再び床に体を押し付けられ、強引に両脚を開かされて、戦慄した。
抵抗しようにも、体は言う事を聞かない。またあの苦しい時間を繰り返すのか?考えただけで背筋が凍る。
だが、現実はそれよりもさらに残酷だった。
開かれた脚の間に、ミケの指が潜り込んで来る。
指の腹で撫で回していた先刻までとは、明らかに角度が違う。その指先は、頼子の中心に向いていた。
――まさか。
その意図に気付き、頼子が動かぬ身を捩って逃げようとした瞬間。
ぶち。
身体の一部が裂ける、鈍い音がした。
「――――、ぁ・・・・―――!!」
口は開いたが、声は出ない。喉の奥から微かに、吐息が漏れただけだった。
あまりの激痛に一瞬、意識が朦朧とする。
続いて、さらなる侵入の痛みで、ぼやけかかった意識は急速に覚醒した。
「痛っ――やっ、うあああぁっ!!痛い、痛いよ!!」
ずっ、みしっ、ずっ。
徐々に、しかし確実に。頼子を片手で抱えられる程の巨躯を持つミケの大きな指が、頼子のそこを容赦無く引き裂いて進む。
男性と体を重ねた事はおろか、自分で指一本挿入した事さえない身体に、男性器よりも大きな物体を捩じ込まれて、花弁の内側が血を流しながら悲鳴を上げた。
強引に押し込むミケの動きが段々速度を上げる。抜き差しされる度に、入口の傷が擦れて激痛が走る。
やがて、指の半分も埋まらぬ内に、頼子の一番奥に達した。さらにそこを、グイグイと突かれる。
破瓜の痛みに加わった腹を抉られるような鈍痛に、頼子は悶絶した。
「く・・・はっ、う、ああっ・・・いっ、痛い!やめて・・・やめっ・・・あああぁッ!!」
「この程度でそれでは、後が思いやられるな、頼子・・・貴様、これから更に"これ"を受け入れなくてはならんのだぞ?」
"後"・・・これ以上の苦しみが、まだあると言うのか。涙と苦痛で歪んだ視界に、ミケが指し示した物を何とか映す。
そこには、絶望的な程に大きく屹立した、異形のミケ自身があった。
「じゃっちょっとそこで待っててね〜お母さんと一緒にがんばって作ってくるから!」
と彼女が元気に手を振りながら、出ていったのは数分前、私は彼女の自室に待たされていた
「・・・・・・・」
そして彼女、リーゼと二人だけの空間が流れるのだ
「どうしたのそんなに黙り込んで?」リーゼロッテはそういうと彼女の彼女の部屋に常備されている
煎餅を一枚掴み、それを細かく砕くと口のなかへと入れていく
「えっええ、・・そうね、私も煎餅をもらおうかしら」
私も彼女のそれに習うと私も煎餅を一枚掴みそのまま歯で割りながら食べ始める
リーゼはなぜか私の方をじっと見ながら煎餅を食べている
ゴスロリ衣装に煎餅、想像したことのないコンセプトだ・・本当はケーキかクッキーというのが絵にあてはまる
煎餅が口の中で割れる音・・・そして私の方に向けられる視線
ばり・・・ばり・・ばりっごく。ーーーーー気まずい
包まれる静寂、鳴るのは煎餅の割れる音
そうーーー私は自分の気持ちには嘘はつきたくない、いつだってそう生きてきた
「な・・にか?」
だから私は聞いてしまった、今のこの状況、蛇に睨まれ金縛りにあったような状況・・
正直に言おう私は、リーゼロッテ・アッヒェンバッハが苦手だった
「ううんっあなたのそのぎこちない行動を見ているとおもしろくて、どうやら私のせい
?」
彼女はいたずらを含むそんな顔で私に聞いてくるのだ
「えっいやそういう分けではないけれど・・」私は困惑する
いやったしかに実際はそうだった、彼女の事を苦手意識してしまうせいで・・
私の方から声をかけることがなかなかできないでいた
なんていうのだろう・・私と彼女はどこか近しいものがある
はじめこそ気づかなかったが彼女の何かに対して全てを見透かされているような態度・・?
別段私自身は他者をそんな見透かす事などは自分にはできないと思っているが、なんだろう、少し違う
嗚呼・・なんて説明をすれば、自分の表現不足に苦しむ・・・そうだ
彼女と私の目はどこか似ている
あの彼女の独特の緋眼の目、なにか血の色を連想させる深紅の目ーー
彼女はいまこそ私をおちょくるようないたずらっ子な目をしているが。
そこにはなぜかいつも悲しみに映る赤い目が私には燃え映っていた。
そこがーーーそう自分にしか自分の事は分かってもらえないのだという私の気持ちと重なるように
自分の弱いところを嫌でも見てしまうように映るのだ
そして彼女も、気づいているのだろう、私と彼女の目は一緒だと
たがいの傷跡すら舐め合うのを拒んでしまう私みたいにーー
だが彼女を拒んでしまう理由はそれだけではない
「じゃあっどういうーー?そうね例えば・・・私がはぁとの事を愛していることとか?」
「ーーーーー!?!?!」
そうーー理由はそれだけではないのだ!!
「あらっそんなに驚くことかしら?本人がいれば別だけど、あなただってそうでしょ冴姫」
リーゼはニヤニヤと私の反応を楽しみながらさらに続ける
「あなたは、はぁとの事が大好きで、もう四六時中、彼女と過ごしていたい、それこそ、授業中や、
彼女と分かれた帰り道でも、彼女の事を思ってやまない、夢にだってでてくるんじゃない?それも
あなたが望むべき姿で・・・」
「そっそんな事はない!」
私は図星を疲れて反論するも、私の顔が熱を増すのを彼女は気づいているのか
「反論しなくてもいいわ」と私を見透かすような、なおかつ私と同じ目で訴えてくる
「だって、あなたの考えはどこか私の考えとどこかいっしょなんだもん。ちなみにさっき言ったのは
私の場合・・それなのに、あなたは顔をこれ以上ないぐらいにムキになり顔を赤らめながら、反論する
間違いない、一緒よ」
そう、私が傷の舐めあいを拒むなら、この子はーーー
彼女の発言にどこか私の事も交えられているために反論もできない
「だから、私の事をどこか引いてしまうのでない?」
「な・・なんでそんな事を・・・堂々と?」
もう私は反論もしない
「堂々?これでも緊張よそれに・・・」
「それに・・・?」
そうこの子はーーー
「あなたは私のライバルだもん」
その傷を自ら広げあげてしまう存在ではないのか?しかも私の事をライバルとよんで・・
「ラ・・・ライバル・・」
「そっライバル」彼女は一瞬はぁとと同じあの笑顔で私にいう、だがそのときの彼女の目にはあの悲しそうに
映る緋眼の目ではなく本当にじゅんすいな笑顔
そしてそのライバルという言葉を私は知っている言葉でありながらも何度も脳内でリフレインしてしまう
ライバル・・・好敵手・・じぶんと対等な相手
「だから勝負してみない?」
「えっ?」そこで私の脳は現実の呼び戻される
「私と冴姫、あなたがはぁとにどれほどの気持ちを持っているか」
彼女は私の予想もしない事を言い出す。
「そんな・・私がはぁとに対する愛を賭けて?そんなの不本意だは」
私はその彼女の言葉に賛同できない、私がはぁとに対する愛を勝負になんか賭けることなどできるわけがない
「そう不本意、だから勝負といっても賭ける物はなにもない。ただどっちの方がはぁとを愛しているかと競い合うだけ
、あなたにとってはそれも不本意かもしれないけど」
「あっあたりまえよ・・そんな競い合うなんて・・」
「ふうん・・・じゃあ」と彼女はそういうと立ち上がり彼女の部屋を出ていこうとする
「えっちょ?どこへいくの」私は一瞬あわてる・・・そうなぜなら、彼女の行動は何となく私にも読めるから・・
「ん?ただはぁとの所に行こうとしただけ、だって・・はぁとの事が好きなんだもん」
ーーーーーーーーーーー!!予想していた言葉をおくびれもなく言う
「まっ待ちなさい!本当にそれだけ!?」
「え〜分からないよ・・・・・そんな事」
彼女は邪悪な笑みを私に・・・これほどとないほど私に・・・・そう私に拒否権など・・・
そして言うのだ
「・・・・・やる」
ピシッーーーー私の何かが壊れようと悲鳴が。。。。
「えっ?何、冴姫ち〜声が小さいからよく聞こえなかったよ、50文字いない70文字で答えて」
ピシピシーーーー音はなりやまない
リーゼは可愛らしくウインクまでする
「・・・・・・」
「あれ?言わないの、じゃああたしは行くーーー」
「ええっそうよ!私は、はぁとが大大大好きよ!!いいわあなたの勝負にでもなんでものってあげるは!
吠えずらかいて、泣かない事ね!!」<62文字>
「さすが冴姫ち〜ちゃんと文字数まで考えてくれた発言だね」
人は、人生に一度・・・戦わなくてはいけないそんな運命の日がいつか来るーーーー
ーーーーーーー私は真っ白になる
嗚呼・・はぁと私の大切なはぁと・・・
それは遠い夢のような桃源郷ーーー
だがーーーーーーーーー!!
ーーーーーーそして私は思考を切り替え
ふふふ・・・はは・・だがいいわ、その勝負、・・のってあげようじゃない、私のはぁとに対する思いは
いつだって唯一無二の真の愛という事をこの小娘にしらしめてやろうではないか!!
私は何かが壊れる音を聞きながらその事がなんだったのか思い出すことはできず。
私は我がライバルーーーーー
「廿楽冴姫よ」手を差し出す
そしてーーーー
「よろしく冴姫、リーゼロッテ・アッヒェンバッハよ」
彼女と手を握り握手をする
そう!!!ここに!!
「負けないわ」
「負けないわよ」
そして私は気づかなかったがにやりと唇元を動かしていたのを知らずーーー
第一回「はぁとの愛を掴め争奪戦」が関東の一角で行われ始めたのだ。
「ねえ!サキちゃん!サキちゃん起きて!」
時刻は夜の三時。フィオナは冴姫の部屋の窓を乱暴に叩きながら叫んだ
「また来たの…この変態。こんな時間に…周りの迷惑じゃない。蹴られたくなかったらさっさと帰って眠りなさい」
ようやく窓が少し開き、その隙間から眠そうな冴姫が顔を覗かせた
冴姫が目を擦りながら再び窓を閉めようとした瞬間、フィオナの手がすばやくその隙間に差し込まれた
フィオナは力ずくで窓を無理矢理全開にすると、いきなり冴姫に抱きついた
「フィオナっ!?な、なにをするの!」
「照れないで…サキちゃん…嘘を付かなくていいから……今からセックスの時間だよッ!!」
フィオナは冴姫を抱きしめたまま、ベッドに押し倒した。
「セッ…!?て、フィオナ!何を言っているの!?早く離しなさい!」
冴姫はフィオナの体の下で必死に叫んだ
しかしフィオナは冴姫の呼びかけなどは完全に無視し、フガフガと鼻息を荒くしながら冴姫の髪の毛の匂いを嗅いでいた
「サキちゃんっ!サキちゃんぃい!いい匂いだよ!こんないい匂い嗅いだことないよ!サキちゃんの髪!サキちゃんの髪いい匂い!サラサラでいい匂いッ!」
「フィオナっ!フィオナ、聞いているの!?やめなさい!こんなこと…ひいっ!や、やめなさい、フィオナ!やめてっ!」
フィオナは匂いを嗅ぐだけでは満足できず、なんと冴姫の髪をむしゃむしゃと頬張ったりベロベロと舐めまわし始めたのだ
絹のように柔らかい冴姫の美しい髪がフィオナの唾液でべとべとに汚れていく
「フヒヒ!!ちゅーちゅー吸うとなんだか甘い味がするよ!!サキちゃんっ!サキちゃんぃい!サキちゃんの髪の毛美味しいよお!」
「やめてっ!フィオナ、お願い!やめてっ!フィオナ!」
必死に叫ぶ冴姫の目には涙が浮かんでいた
しかしフィオナはそんなことにはお構いなしで、ジュウジュウと汚らしい音を立てながら冴姫の髪の毛をしゃぶってした
「じゃあ、そろそろサキちゃんのカワイイ唇にむしゃぶりついちゃおうかな、フヒヒ!」
「イヤ!フィオナ、そんなことは許さな…んぶっ!んんっ!!んーっ!ぷはぁ!やめっ…んぐ!んーっ!」
部屋中にぐちゅぐちゅびちゃびちゃとフィオナの大量の唾液が織り成す卑猥な音が響く
フィオナはふがふがと鼻息を荒げながら冴姫の小さな唇を吸い取らんばかりに激しくしゃぶった
冴姫は固く目を閉じて、震えながらフィオナの変態接吻に耐えていた
「ぷはあ!サキちゃんの唇サイコーだよ!ハァハァ!サキちゃんかわいい!サキちゃんかわいすぎるよ!じゃあネグリジェ脱ごうね!服脱ごうね!」
「ヴァンリーっ!」
冴姫の鋭い召還に応え、雷に包まれた聖霊が現れた…その瞬間に聖霊はフィオナにあっけなく叩き落とされてしまった
「フヒヒ!無駄な抵抗はしないでよサキちゃん!私はサキちゃんを犯すために毎日腹筋して体を鍛えたの!今の私はサキちゃんよりずっと強いんだよ!」
なんとフィオナは毎日腹筋をしていたのだ!さすがの冴姫もこれには絶望を隠せなかった
「そ、そんな…腹筋を……う、嘘よ…だってあなたは…」
「嘘じゃない!もうサキちゃんは私に強姦されるしかないの!思い切り抵抗してもいいよ?そのほうが興奮するからね!ハァハァハァハァ!」
「フィオナ、お願い…もうやめて…こんなの酷すぎるわ…うっ…う…」
「泣いてもダメ!もう私はサキちゃんを強姦したくて強姦したくてしかたないの!サキちゃんが悪いのよ!そんな綺麗で可愛いから!」
「こんなの嘘よ…私は…はーたんと…」
「黙って!いいから早くセックスするの!弱気なサキちゃんが可愛いからますます勃起しちゃったじゃない!」
冴姫の涙も懇願もフィオナの興奮に拍車をかけただけだった
フィオナは冴姫を片手でベットに押し付けながら、興奮した落ち着かない手つきで服を脱ぎ始めた
ついに露になったフィオナのエクスカリバーは凶暴に反り返り、太さも長さも常人のレイピアとは比較にならないほど怒張していた
「ねえ見て、サキちゃん!サキちゃんがあんまりにもかわいいからエクスカリバーが今にも破裂しちゃいそうじゃない!責任取ってもらうからね!」
フィオナは巨大なエクスカリバーを冴姫に突きつけながら、大声で理不尽極まりないことを叫ぶのだった
652 :
リスク:2007/04/11(水) 09:34:26 ID:QaNUAbYe
続き。01
>>635 02
>>636 03
>>640 04
>>645 05
>>646 06
「そっ、そんな・・・無理・・・!入んないよぉっ・・・!死んじゃう・・・!!」
「――・・・確かに、指一本でこの様では、厳しかろうな」
言いながら、ミケは無遠慮に頼子の壺を掻き回す。
身体が中心から真っ二つに切り裂かれるような痛み。声にならない悲鳴を上げて、身を捩らせる。
その様子を見ながら、ミケはふむ、と唸った。
「と言うより、物理的に無理か。貴様の体は小さ過ぎる」
「っう・・・みっ、ミケが・・・おっきいんじゃない・・・!ッあ・・・もう、嫌ぁ・・・っ」
「――それだけ口答えが出来れば、多少無茶をしても死にはするまい」
冷たい口調。おもむろに胎内から指を引き抜かれて、頼子はビクンと撥ねた。
血と愛液の混じった液体が中から溢れて、床にじんわりと広がる。
それは純潔の喪失を示す証に他ならないが、今の頼子にはそれを気にかける余裕すら無い。
解放された安堵にただ胸を撫で下ろし、荒れた呼吸を整える。
「っは、はぁっ、はぁ・・・ぁ・・・」
「このままだと入らんからな、考えがある。少々苦しくはなるだろうが、早く終わる方が良かろう?」
「え・・・?」
今、この悪魔は何と言ったか。無理だと言っていたのに、これで終わりではないのか?
折角落ち着きを取り戻しつつあった呼吸のリズムが、また乱れ始めた。
考える暇も、逃走の選択肢も与えられない。悪魔はすぐに舞い戻った。
また床に組み伏せられるのかと身体を強張らせたが、予想は外れた。逆に、力の抜け切った身体を無理矢理引きずり起こされ、ミケの膝に抱きかかえられる。
眼前に聳える巨木に、再び恐怖心が燃え上がる。さらに、その形状が先程と変化している事に気付いて、頼子の思考は極限まで混乱した。
当然指よりは大きく、これで穿たれるかと思うとそれだけでもショック死しそうではあるが、とりあえず先端は細くなっている。
代わりに、二本に増えていた。
何をしたらこうなるのか、皆目見当も付かない。流石、人知を超えた世界の住人。あまりに馬鹿げている。
あまりに非現実的な現実。限界まで膨れ上がった頼子の恐怖は、ついに精神の許容量を超えた。引き攣った笑いが漏れる。
もう、涙も枯れた。声は掠れて、乾いている。
「あは、ははは・・・ちょっと、ミケ・・・冗談・・・でしょ・・・?」
「我輩とて、こんな事をいつまでも続けたくはないのだ。受胎が目的ではないから、これで良い。さっさと終わらせて、寝るぞ」
「――っ、やだ・・・!嫌・・・嫌ぁっ・・・!!」
「――頼子、受け入れろ。貴様の行いの顛末だ」
弱弱しく足掻く頼子を、短く一喝する。本より、これまでの陵辱で弱りきった頼子の抵抗など、ミケからすれば赤子の寝返りにも等しい。
子猫でも抱くように片手で鷲掴みにされ、軽々と身体を持ち上げられる。尻尾で脚を絡め取られ、強制的に開かされた。
未だ傷の癒えぬ秘裂から、鮮血が垂れる。一部はぽたぽたとミケの膝上へ落下し、他は流れてもう一つの入口まで赤く濡らした。
――入口?おかしいだろう。ここは本来、異物を挿入する箇所ではない。
しかしそんな頼子の至極当然たる思いは届かない。無情にも、二箇所同時に茎をあてがわれて、頼子は気が遠くなった。
――いっそ、殺して。
そんな、彼女らしくもない絶望の呟きは、発する前に、無音の絶叫で掻き消された。
653 :
リスク:2007/04/11(水) 11:26:05 ID:QaNUAbYe
続き。01
>>635 02
>>636 03
>>640 04
>>645 05
>>646 06
>>652 07
ずっ、ずるっ。
一気に、同時に、突き破られた。
「―――か、はっ・・・―――ッ」
喉が小さく鳴ったが、声として形を成さない。どこで息をしていいのか解らない。
前後共に埋め尽くされ、もう呼吸をする隙間など残っていなかった。
左脚は尻尾で拘束されて持ち上げられ、右脚も力なく宙にだれている。腕は後ろ手に掴まれていて、自由が利かない。
抵抗のしようもない。そも、抗う力を搾り出す事さえ困難だ。頼子には、ミケの精を受け止める以外の選択肢は与えられていなかった。
「苦しいか、哀れな子よ」
「ぅ・・・あ・・・っ」
「じき終わる。記憶は消す。夜が明ければ、元の生活に戻れる」
自分に言い聞かせるように、淡々とミケが語る。どこかで頼子を娘のように想っているミケにとっても、この時間は苦痛以外の何物でもない。
一刻も早く終わらせたい。その想いが、暴力的な陵辱となって、頼子の身体を打ち据えた。
ぎちっ、ぎちっ・・・
普通の人間としても小柄な方である頼子の身体に、力尽くでミケの剛直が捩じ込まれていく。
先に引き裂かれていた胎内は狭く、傷を広げながらも尚締め付ける。全く解されぬまま押し広げられる門は、有り得ない異物の侵入を必死で拒む。
全て無駄な抵抗。魔王の侵攻を止めるには、頼子はあまりに無力だった。
やがて、潜り込んでくる一方だった動きは、奥に到達したのを機に、上下に変化し始めた。押しては引いて、徐々にその振り幅を大きくしていく。
年齢の割に大きく発育した胸が、傍若無人なミケの動きに合わせて虚しく揺れた。
「あ――くぅ・・・―ッ・・・―――!」
引かれる度に痛みに耐えて目を引き瞑り、突き入れられる度にその目を見開いて苦悶の呻きを上げる。
上半身を固定されたまま前後を不規則に攻められて、息を吸うタイミングさえ上手く掴めない。
酸素が足りない。膣から流れ出る血の量も増えた。頭が、視界が、グラグラと揺れる。
ずるずると後ろの内壁を擦る感覚は、苦痛に加えて身体の中身を引きずり出されるような、例えようのない悪寒をもたらす。
二人きりの部屋に、液体が泡立つ音と、頼子の喉から微かに漏れる嗚咽だけが、静かに響いた。
頼子の身体が解れてくるにつれ、ミケの動きはさらに速くなる。
叩き付けるような抽送に、痛覚の限界も焼き切れようとしていた。ガクガクと上下に揺さ振られ、痛みより先に激しい眩暈を感じる。
「もうすぐだ、頼子。すぐ終わる」
「っ、あ、ぁ、あ・・・っ――」
ついに力尽き、糸の切れた操り人形の如く、ガクリと頼子の首が後ろへ崩れた。
もう、痛みも苦しみも感じない。全身が脱力した。ただ、ゆっくりと息をしたい。粉々になった頼子の心に残った思いは、それだけだった。
「汝が魂の内に眠りしその力、交わりを経て道を為せ――」
ミケの低い詠唱が、どこか遠くで鳴る鐘の音のように、頼子の脳内でぼんやりと巡った。
一際強く押し込まれ、身体を突き破られたような衝撃が走る。
続く脈動、そして奔出。体の内側に生温かい物が浸透してゆくのを感じながら、頼子の意識はついに途絶えた。
654 :
リスク:2007/04/11(水) 11:31:44 ID:QaNUAbYe
これでラスト。01
>>635 02
>>636 03
>>640 04
>>645 05
>>646 06
>>652 07
>>653 08
翌朝。頼子は普段通り、ベッドで目を覚ました。
「ん・・・ぅー」
背伸びを一つ。時計は6時半を指している。まだ寝ぼけた体に鞭打って、とりあえず半身を起こす。
はて、自分はいつの間に寝てしまったのだろう?宿題をしていた所までは記憶にある。しかし、そこから先がどうにも思い出せない。
首を傾げながら二段ベッドの上から机上を見てみると、英語のノートや単語帳が開かれたまま散乱していた。何か、大切な事を忘れている気がする―――
「・・・あーっ!テスト!単語ぜんぜん覚えてないっ!!」
下で寝ている妹にも構わず叫んでベッドから転げ落ち、慌てふためいて制服に着替える。
今から家で勉強していては遅刻してしまう。とりあえず早めに登校して、それから悪あがきをしてみる事にした。
慌しく鞄に道具を詰め込み、ついでに問答無用でまだ寝ていたミケの首根っこを掴んで、自分の影に放り込む。
寝起きは必ず機嫌が悪いはずのミケが、叩き起こされたにも関わらず、口答え一つせず黙って影に溶け込んだ事に、違和感をもつ余裕はなかった。
たまに駅まで走ると途中で力尽きるのは、いつもの事なのだが・・・今朝は何故か、道程の半分も行かぬ内に体力が切れてしまった。
力をどこかへ吸い取られているように、体が重い。殊更、腹痛が顕著だ。走るのを諦めてとぼとぼと歩いていても、段々それは酷くなる。
焦り過ぎてこれだけの体調不良にも気付かなかった自分を、頼子は少し呪った。
「うぅ・・・はぁ・・・はぁ・・・い、家で薬飲んで来れば、よかったかな・・・はぁ、はぁ・・・」
帰ろうか?いや、ここまで来て引き返すのも癪だ。頼子は仕方なく、最悪に具合の悪い体を引きずりながら、学校へと向かった。
しかし――
「ヨリコ、おっはよー。・・・あれ、なんか顔色悪くない?」
何とか学校に到着し、英語の単語帳と睨めっこしていた頼子だが、遅刻寸前でリリカが登校してきた所で、テストどころではなくなった。
どくん、どくん。リリカが接近するごとに、腹部の痛みが暴れる。
胎内に飢え付けられたミケの魔力への拒絶反応に、リリカの魔力が共鳴して起こった事だが、昨夜の記憶を失っている頼子の与り知る所ではない。
「ッあぅ――・・・い、痛っ・・・!」
「え、ちょっとヨリコ、大丈夫!?早く保健室に・・・――?」
ピクリ。リリカの大きめな耳が、頼子の纏う魔力の波形が昨日までと明らかに違うのを感知して、ひくつく。
元の波形は残っている。ただそれに、もっと別の魔力が混じったような――まさか。
頭の回転が速く、魔術の知識も豊富なリリカは、すぐおおよその正答に辿り着いた。戦慄し、苦しむ頼子を保健室ではなく旧図書室へ引きずって行く。
「ちょ、り、リリカ・・・なんで・・・」
「アンタ、ミケに何かされたっしょ!?ねぇ、何があったの!?」
「え・・・?」
二人きりになった途端、リリカが悲痛さを含んだ声で問い詰めてくる。その青い瞳は、泣きそうにも、怒っているようにも見えた。訳が解らない。
ミケに何かされた?――覚えはないが、リリカはこんな時に何の根拠もない発言をする子ではない。腹部を暴れ回る痛みと闘いながら、必死に混乱を紐解いていく。
一方、頼子に施されていた記憶の封印も、魔力の混線によって、早くもその効力を失いつつあった。平和な日常が崩壊するまでに、時間はかからない。
――そして、全てを思い出してしまった頼子は、リリカに縋って泣き崩れた。
-------------------------------------
微妙な締めだけど終わり。お目汚し失礼致しました。
救いの欠片も無い・・・頼子ごめん本当にごめんよ('A`)
>>654 むごすぎて言葉も出ない。
あまりに生々しくて、読んでて胸が痛んだ
よりりりの人だよね?
文体は同一人物だが、同じ作者の作品とは思えんわ
頼子に謝るのなら、リリカが頼子を優しく慰める後日談を書いてあげるっていうのはどうだろう
なんて続編を期待しつつ言ってみるテスト
>>654 ミケから頼子へ大切に思う気持があるのがよく分かって切なかった。
ただ、仮にも魔王であるミケの魔法がそう簡単にとけるものかなとは思った。ミケにしても厳重に封印しただろうから。
「らっらっらら〜」
私は、そんな鼻歌混じりの唄を刻みながら、私あ〜んどお母さん特性グレートカラメルパフェを三つ
お盆に乗せて歩いていた。
「今回はお母さんも手伝ってくれたからとってもうまくいったよ〜」
お盆の上には綺麗にいろ飾られた、グレートカラメルパフェ、前に一度作った時は少し形が崩れちゃったけど
今回は自信作だ<盛りつけはほとんどお母さんがしてくれたんだけどね
ーーーーふふうっこれで冴姫ちゃんもリーゼちゃんも大喜びだよ〜
自然に笑みがこぼれる、おいしく食べてくれそうな彼女たちの顔が浮かんでーーー
そんな上機嫌で私は自室につく
「リーゼちゃんと冴姫ちゃんは何してるかなっと」お盆を片手に持ちうまくドアを開ける
「リーゼちゃん・冴姫ちゃんおまたせ!作って来たーーーー」
「お姉ちゃ〜〜〜〜〜ん!」そんな声がした
えっ?
「わあっお姉ちゃんパフェを作ってきたのおいしそう、リーゼも食べたいよ〜」
彼女は私にそう、まるで幼くはしゃぐ少女のように笑顔を見せる
えっ?リーゼちゃん?お姉ちゃん・・?私?しかもリーゼって・・えっ!?
リーゼちゃんはスカートの裾を掴みながら可愛らしくウルウルとした上目遣いで私の前に立っている
それはまるでおあづけを言われた犬さんのような目で私を見るのだーーーー
「お姉ちゃん・・・リーゼの分も・・ある?」
彼女は私の服の裾をちょいちょいと少し引っ張るように聞いてくる
「あ・・」
一瞬、そう一瞬何かがふわりと舞い降りたかのように視界が白くなる
ーーーお姉ちゃん・・・お姉ちゃん・・・・それはまるで蜂蜜の様に甘い甘美な声で私に言ってくるリーゼちゃん
なぜか私とリーゼちゃんがお花畑で楽しそうに走っている光景が浮かぶ
ーーーあははっお姉ちゃ〜ん、
ーーーあはは、早いよリーちゃ〜ん
まるで彼女が天使のように・・・
「お姉ちゃん?」そこで私は我を取り戻す
「えっあっ!ごめん、え〜とリーゼちゃんどうしたの・・・いきなり?」
まずい・・私の意識はリーゼちゃんのあの行動でどこか意識が別世界へとダイブしてしまっていた・・
何が起こっているんだ!?私は今の自分が分からなくる
以前、私が冗談で彼女にお姉ちゃんと呼んでみてとすがったのにしてくれなかったのに・・・・なぜ!?!?
「えっどうもしないよ?私はお姉ちゃんの妹じゃない、ねっは・ぁ・と・お姉ちゃん!」
ちゅっ
左の頬に微かな肌触り・・・そこで意識が飛んだ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー私は誰?
「こらリー、お姉ちゃんをこまらしちゃ駄目よ」
そして今度はそんな声がする
「あっ冴姫ち〜」リーゼちゃんが笑顔で反応する
ーーーーーー私は・・・私は・・・?んっ冴姫ち〜?リーゼちゃんが?意識が徐々に戻る、
だが
「はーたんお帰り、わあ、本当においしそうなパフェ、はーたんの作ってくれる物すごくおいしいから私大好きだよ〜」
彼女・・・は私をは〜たんと呼び、ヘアバンドをほどいたあの頃彼女がいたーーー
ーーーーーーーはーたん?あれっ?冴姫ちゃん?いや・・さーたん?
また私の視界は立ったままに白く書き消えていく・・
さーたんの目も・・・・そう、あの頃、まだ私たちが幼かった頃のあのはにかむ笑顔
ーーーーーーーーーーーーーは〜たん
ーーーーーーーーーーーーーさ〜たん
夕暮れに二人で幼かった頃のように海をおいかけっこする今の私とさーたんの姿が浮かぶ
まるでどこかの幸せなカップルのように・・・
「ほらそんな所に立っていないで、こっちに来てよはーたん」そこで私はまた意識を取り戻す・・ここはどこ?地球?
さーたんはこっちこっちと言うように私を手招きする、
私はなぜか・・・そうまるでこれは夢の中なのだからと言うように彼女の手招きにふらふら〜と歩んでしまう
そして私がつられるように彼女の前に来るとさーたんは私を抱きしめる、
サラリと頬をかすめる彼女の髪、彼女のにおい・・・そして息づく彼女の息
えっ今度は・・?
「よく来てくれましたね〜ご褒美に」
ちゅっ
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー?私は・・?
右の頬に感じる微かな肌触りをたしかに、私はそこで完全に何も見えなくなってしまった
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー?私は・・誰?
そして視界が真っ白になってしまっても・・
ーーーーーはぁとお姉ちゃ〜ん
左から私を昇天させるような完備で甘い、幼い私の・・・・妹の声
ーーーーーは〜〜〜た〜ん
右から私を溶かしてしまうような、切なく、それで優美な私の・・・さーたんの声
私の耳を、まるでーーー支配しているように、その声だけが聞こえてくる
お姉ちゃん・・
は〜たん・・
そして私の前にいるのか?彼女たちの吐息がなぜか私の頬に・・・・
「大好き!」
「大好き!」
そこで私の意識は完全に消える、パフェを落としてしまっていないか気になったが、それももう私の記憶の片隅だ・・
嗚呼・・聞こえる彼女たちの私を呼ぶ声が・・
唯一最後に私が感じた事は両方の頬になにか微かな肌触りをたしかに感じた事だけであった。
>>661 色んな人間のSSがこんがらがってる中
君のが一番良いな
ちょ〜ど今山場あたりまで書けてるので今日中にはまた投下できそうです
ていうか荒らしもウザくなってきたし、色んな人のがごっちゃになって読みづらいし、
どっかちゃんと削除とかできるような場所を作ってみる?
SS専用のページみたいなの。
やめて
>>664 まあ、職人が良いっていったら転載していいんじゃね?
その最後の一言が原因だったのか、それとも私たちがとってしまった最後の行動が激しすぎたのか・・
親友、愛及はぁとは立ったまま気絶・・?と言うのだろうか、どこか幸せそうに、遠い目をしながら、口をぽか〜んとあけながら
一人、「えっ・・へへ・・・へへ・・」と少し正気をなくしてしまった人のように私の前に立っていた。
彼女は器用にも気絶していながらもパフェの乗ったお盆を落とさないように立っているのをみて彼女の手からお盆を外しておく。
口からははしたなく口から涎が出て来るんじゃないのかと思えてしまうような壊れっぷりだ・・
だがそれを見て可愛い・・と心の中で思ってしまう私も相当な偏屈者であった・・
「さ〜た〜ん・・・あはは・・・リーちゃ〜ん・・・あははは・・・」
彼女はそんな事をぽつりぽつりと言い出す。
たぶん今の彼女は先ほどの私たちとどこか別の世界にいってしまったのだろうか・・今の私たちは彼女には
映っていないようだ。
「壊れちゃったね」
リーゼはそれを見ながら、ぽつりと可愛いと言い出す・・・この子も私と同じなのか・・・
「えっええ・・やりすぎたは・・・どうするの?」
「まかせて」
そういうと彼女は、はぁとの背後ではぁとと同じように意識こそとんではいないが状況がつかめずにただ呆然と
その一部始終を眺めていたパルティニアスに話をかけ始めた。
パルティニアスも私たちの変わりぶりをみてまだ目が点としている・・
今更ながらこんな事をしてしまった自分になぜか恥ずかしさよりも、何か・・信頼感を失ってしまったような悲しさが出てくる・・
それからしばらく
彼女がたんたんと事の要因を・・・話してくれているのか?
私は、はぁとの顔のほうばかりを見てしまっていたせいで、彼女たちの話を聞き逃してしまった
「話つけてきた」
リーゼは私にコクリと頭をふりながら私にいう
「どうだって・・?やっぱり・・私たちになにか不快をもってた?」
私は彼女が怒っていると思った、私たちの行動は決して人を賭けたりすることじゃないのに・・・
だがーーー
「もっとやれって」
「・・・・・・・・・・は?」
「もっとその愛を貫いてしまえだって。」
彼女はまたもコクリと私にうなずく、しかもそれが一瞬可愛いと思ってしまう。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・パルティニアス?
彼女は私が振り向くとイエイッ!と言うように親指を突きつけながらガッツサインを送る
「もっとはぁとの心を忘れられないぐらいにやってしまえだって言ってた」
リーゼもまたコクリとーーーー
・・・・・・オッケーなのかよ!?!?パルティニアス!!!?
私は人生14年の中で過去最高なまでのつっこみを入れる!!
ーーーーえ〜だってあなた達が彼女に対して恋心を持っていたことは知っていたし、愛は戦ってこそ手に入れる物よ!
これこそ真実の愛!一人の愛する人を自分を振り向かせるために自分にできる精一杯の努力そして恥じらい・・
全てをなけだすきで、一人の人を愛することは何も悪くないは、いいえオールオーケーよ!!火あぶりなんてくそ食らえよ!
最近の子たちはそんな事今時できないんだから〜
嗚呼あの頃の私も・・
と事、愛の伝道師精霊パルティニアスはそう告げると彼女も遠い目をしながら私たちの戦いの果てを見守ると言い完全に外野になる
もうつっこみどころが多すぎて何も言う気になれない・・・それにくそ食らえって・・。
「性的接触もあり?」
リーゼがサラリといいだす
ぶーーーーーーーーーっ私は吹いた
ーーーーーーーありあり〜あなた達少なくとも一度はもう彼女と交わっているでしょ。一度心許しちぇば後はゴーよ!
それにそうしなきゃ燃えないは!
パルティニアスはフレーフレーと言いながら私たちに歓声を送る、駄目だ・・この精霊、
だがそれよりもその駄目精霊のある一言が気になった
「そう・・ならいいわ」
「ちょっちょっとまって!!」
私はさすがに流れをとめる
-------------------------------------何かおかしい?
「何?」
リーゼは頭を今度はコクリと横にしながら聞いてくる、どうやら私がその行動が可愛いと思っていることに気づきだしたようだ
「何じゃ、ないはよ!性的な接触って!?それにあなたいつはぁととそんな事・・・・」
信じられない・・・こんな幼い子がそんな事!
「一ヶ月前、彼女と初めてあった1日目よ、ちゃんと公認の上で」
「一ヶ月前・・・」
それは私が、ちょうどあの次元の歪みの調査で彼女と一時期、間を置いていた時・・・
「そんな・・・一日で・・・なんて」
私は愕然とする・・彼女がそんな・・いくら天然とはいえそんな簡単に体を許してしまうとは・・
今では私はリーゼという存在を知っているが、これがまだあったばかり一週間ぐらいの子だったら私は、はり倒してやるところだった
「ええ・・たしかに一日・・だけどそれは私にとって彼女に救われた日でもあるは・・だから私は彼女を愛する」
「そんな・・・そんな弁解・・」
気づけば私の頬があつい・・ぽたぽたと何かあつい・・心臓が張り裂けそうにあつく・・心が痛い・・
そして涙だと気づくのは消しておそくなかった。
「ええっそうよ弁解、だけど私みたいな人間を彼女は受け入れてくれた、しかも出会い方も私があなたが想像もできないような
もっとも卑劣な行動でね」
「卑劣・・・?」
「誘拐よ」彼女はなおサラリとそして笑顔で・・彼女と同じ顔をーーー!
ーーーーーーー!その瞬間パンっと弾けるような音がする
「なんで・・・あなた・・なんか」
「・・・・」
涙は止まった、その一言で悲しみは怒りへと変わる、私の手はなぜかじんじんしてあつい、
そして彼女のほおもなぜか赤く染まっている
ーーーーもしかしたら彼女の言い間違いであってほしい・・もし間違いだったら私は彼女に何をされても許したい・・
そう今の言葉を信じたくない
「たたいたわね?」リーゼは質問する
「真実を告げたまでよ」
それが危機間違えではなかったのだと知るとき私は彼女との今までのなれ合いを悔いたくなった。
なんでーーー彼女がこんなこと!
「あなた見たいのは何回でもたたかなきゃ分からないは」
私の言葉
「ふ〜ん」リーゼは伏し目がちな目で今度は私を見る、彼女と同じ笑顔で!
ーーーーその顔をーーーするな!
そしてまた私は彼女の頬をーーー!
「じゃあっーーーーあなたは何をして彼女と交わったの?」
そこで私の手は止まる
「えっ・・・・・」
その言葉の意が分からなかった
そして気づく、あの彼女の顔は私の親友の笑顔から変わり・・そう・・私が見たこともない
紅く・・それでいて・・鋭く・・そして
「あなたは何を望み、ーーーー
すべての罪を背負うそんな罪人のようにーーー
「何を得ーーーーーーー
悲しみと絶望に落ちた
「何を失った?ーーーーーー」
嘆きの緋がそこに映った
後1時間後に投稿できそうっす
そうーーー私が彼女の事をどこか避けてしまっていたことは同族嫌悪という言葉ではまとめられないそれ以上の
理由があった。
彼女の目ーーリーゼロッテ・アッヒェンバッハのその絶望と悲しみの目、けしてそれは私などの比ではなかったこと
私はイギリスでのあの日、フィオナという存在を失ってしまった。あの時、私は生死の中を彷徨い絶望のなかにいた
だが、私はそれを忘れるという行為で徐々に元の生活へと戻っていった。
だが彼女の絶望はその目にーー今もなお溢れている
それは彼女が幸せそうにしていても
どんなにうれしくてもーーその目はけして悲しみが消えることがなかった事を
私は、だれかが絶望の最中に陥っているときたぶん私はその人に手をさしのべるだろう
同じ絶望を味わった私なら彼らを救えるだろうと
だが彼女は違った、私には彼女の悲しみを救ってあげる術などはじめから持っていなかったのだ
自分以上を優位に越えてしまったそれに関わるのがいやだった私はーーーー
たがいの傷跡すら舐め合うのを拒んでしまう私みたいにーー
あの時私が心に行った言葉
笑わせる、結局は自分の手に余る、不純物に過ぎなかったのだ
私は自分かわいさにその終わりのない悲しみを背負う彼女を見捨てたのだ
そうーーー私が、フィオナという存在を忘れようとした最低な行為のように!
「あ・・・・」
私はおびえている・・そう彼女を見ることは弱い自分を見てしまうのではない、
最も薄汚い心を持った私を移す鏡の様に私は自らを見なくてはならない
「いや・・・」
自分が分からない・・常に正しく気高く生きようとつとめた私は・・
「どうしたの?」
「ひっ・・やだ・・」
ただ単に、自分よりも下であるものにしか手をつけず・・
「ねえ?」歩む
「や・・来ないで!」
上の者はどんなに大切でもーーーー
「冴姫」
「イヤ!・・・・・いや!」
見殺してきたのだ!!
私が見殺してきた者・・・その代表を取り上げれば虐め
そう、どこの学校にもウイルスのように人が群れることでできてしまうバグ
少なくとも私の周りでそれがなかったと言えば嘘になる
私はたしかに知っていた、私たちの周りにそれがあることを、ただそれが身近な存在の者になかっただけ
私とは関係のないものとの間にあったものだ。
だが誰がそれを助ける?一人二人のいじめならいい、だが彼らは一人だったとしても、そこから蜘蛛の巣
のようにしに情報を伝達させ、よりその庇う人物までも取り入れてしまう
私にはすくう術などない
ただ見て見ぬ振り、それはだれでもある。
ただそれを私はーーーーーーーーーーーーーやりすぎた
けして忘れてはいけない・・フィオナという存在まで忘れようとしてーー
「失うことを恐れ、そして得ることも失った」
リーゼが・・・そう何かを私の目で言っている、あの緋の目をやどしながらなお、私に言う
「何かを得ることには何かの代価を払う事がある、だけど私は自らが代価を払うことを恐れ、何も得ることのない
無心を常に抱いていた・・・・」
私は彼女がーー
「だけど、無心を常に抱くにも私にとってやはり代価を払う必要があった、そしてその代価を払わないで
常に無心という心をもったのが私、無心と思っていながらも、幸せを得ることはない、逆に無心を得ることで
悲しみはつもるだけ」
泣きそうな顔・・・・だけどその目は
「そしていつしか、代価を払えなくなったとき、無心という感情は消え、変わりに負と言う感情だけが残される
それを拭おうとしても駄目、もう悲しみは幸せだけでは拭えない」
絶望で・・・
「だけど、彼女は私を救ってくれた、些細な事だった、人に思われる気持ち」
だけどそこには彼女が、・・はぁとが
「そしてあなたも・・・・」
彼女が私の頬に触れる
「あ・・ああ・・」
分かっているーーーーーー彼女がリーゼが彼女に救われ、そこに小さな光がその眼にあるのだとーー
「救われたんでしょ?」
私を写すもう一人の私が私を救おうとしてくれていたーーーー
私が彼女の事を分かるように彼女も私の悲しみに気づいていた
ただそれだけ
自分の苦しみは分けることができないかもしれないけど
一緒に背負う事はできるとはぁとは教えてくれたと
リーゼロッテは言う
「殴ってくれてありがとう・・・うれしかった・・痛かったけど」
と紅く染まってしまった今にも泣いてしまいそうな彼女のその頬に振れ
私は涙を流しながらそこに泣き崩れるのだ
一応山場は終わったかな?ちょっと話が脱線してるかも・・
皆頑張るな。
愛されているな。
愛されているな。
>>666 いや、転載とかじゃなくてな。
落ち着いて投下ができるような場所を作るかって話。
荒らしも多いし、何より複数人が同時に連載小説すると読みづらくないか?
それなら掲示板でも作って、作品ごとに投下できるようにするとかした方が良くない?
って聞いたつもりだったんだけどね。
むしろ読み手さんよりも書き手さんに意見を聞いてみたい。
677 :
654:2007/04/12(木) 11:32:54 ID:BsyJMR99
>>655 はい、中の人は同じです。
頼子が好き過ぎてちょっと虐めたくなりました。反省しています。
>>656 この話は全く別物として、前の話の続きみたいな感じの物は書こうと思ってます。
ありがとうございます。
>>657 そうですね・・・自分で書きながらそう思ったのですが、
バッドエンドにしたいが為だけに、魔王の権威を失墜させてしまいました。
これも反省。
>>658 GJありです。
ただ欲望をぶちまける系のレイプ物にはしたくなくて。
雰囲気だけでもお伝え出来たなら幸いです。
実は以下が本題。
>>天道氏
書き手の意見を聞きたいとの事なので、とりあえず常駐してる暇人から意見を。
書く側は多少荒れようが混乱しようが黙々と(自分は結構レスもしてますが・・・)投下するのみなので、
少なくとも自分は現在のままで問題ありません。
それに、書き手にとって一番励み+参考になる「リアルタイムな感想」が頂けるのは、こういう板特有の長所だと思いますし。
むしろ「読みづらい」という読み手としての観点から、保管庫が欲しいと思っていた所です。
自分も他職人さんの作品を遮る形で長文を書いて混乱を招いている一人ですし、何より暇人なので、
そういう物で良ければ枠組みを作って更新する位はしますが。
>>all
保管庫は需要ありますか?
以上です。無駄な長文失礼致しました。
↑に賛同
改変モノを一回投下しただけの俺が書くのもなんだが、皆にちゃんのエロパロだから
投稿して読んでるのであって、専用掲示板を作るとか本末転倒にも程がある。
感想を書きやすいのもにちゃんの利点だしな。
まとまりが悪くて見辛いってのはいくらでも改善できる。
てかこの板の他のスレではだいたい「今から○○を投下します。だいたい○レスぐらい」
との宣言から始まって本文があり、締めで「以上になります」みたいなレスで締めててそれで
読み難いとか言われてるの見た事ないから、このスレでも同じようにすればいいと思うんだが。
天道はあぼーんしてるんだからコテ変えるな
まぁ特に需要がなければいいんだけどね。
ただ、投稿者管理人が修正とか削除できるような掲示板とかでやれば
荒らしも弾けるし、誤字脱字の修正とかもできるからいいかなーと思っただけで。
まぁ需要が無いならお流れですな。
>>679 俺は最初に書いちゃってからまとめて投下するタイプだけど、
現状が少しごちゃごちゃしてたから読みづらいと感じただけさね。
みんながみんな連載小説してるとさすがに見づらいと思うよ。
まぁ保管庫は有りかな。
どうやらここはエロパロ保管庫にカバーされてないっぽいし。
まぁ以前もさーたんと会話してたように過去作品を修正しようとしてたから、
それを投下する保管庫みたいなのを作ろうとは考えてたけどね。
天道自体が面白みの欠片も無い荒らしと認識してますが何か
あの時も私はこんな風だった・・・
二年前・フィオナが消えてしまってから1年後、私は帰国することになる
一年の月日は私の傷を癒すのには短い時間だった
自分が彼処で彼女を止めていればという後悔
自分だけ生き残ってしまった罪悪感
そしてどうすることもできないあの頃の私ーーーー
沸々とわき上がってくる彼女との思いで・・・
けして長い時間を共有したわけではなかった。
だけど、彼女は私がイギリスについたとき初めてできた親友・・私が日本で知るあの子によく似た女の子ーー
彼女は、いつもおどおどしたような顔で周りを見ていたが私といるときは、彼女は私に笑顔を向けてくれた
異国という違う国で、彼女は私のことをこうよんでくれたのだーー
「サキちゃん!お友達になろっ」
よく通った日本語で私にそういったのだ
彼女は小さい頃にこういう留学生との交流も合ったらしく日本語を覚えたという、言葉が伝わっても異人同士、心までは
繋がることが難しいこの国で彼女は私に言ってくれた
その笑顔は私のしる女の子によく似ている・・性格は少し違うが、夢見る少女というのが私の彼女絵の初めての印象だった
私は、彼女と親しくなる。
どこか私の知るあのこと似る彼女は私にとってもつき合いやすい人間でもあった、まるであの子といるようだった
言葉もはじめはたどたどしかった英語も私は彼女のおかげで徐々に読解力をつけ、周りの人たちにとけ込めるようになった
全ては、彼女のおかげであり、私が彼女の事を親友に思えてくるのもけして遅くはなかった
そして彼女も私を親友と慕ってくれた。そのときには私にとって幼なじみの親友、愛及はぁととフィオナは別の人間として
思えていた、フィオナがいくら彼女に似ていても彼女はあの彼女ではない。
私のもう一人の親友フィオナ・メイフィールドだった。
だが彼女は消えてしまった
あの日、彼女と手をつないで歩いた温もりはすでにない・・
「冴姫ちゃんと久しぶりにあえてうれしいよ〜すごく背が伸びてるよ〜」
そして私は、帰国してすぐ彼女の顔ーーーはぁとの顔を見に行った、数年間の間、連絡はできても写真ぐらいでしか、見ることができなかった
はぁとの顔、どこか似ている、あの笑顔・・そしてあの言葉
「よかった・・冴姫ちゃんとまた会えて・・もしかしたら冴姫ちゃん帰ってこないかと思ったんだよ。。本当に悲しかったんだから・・」
彼女がいつも見せるあの笑顔から彼女は少し涙目になりながら私にそういってくれる
「だからね・・?私、冴姫ちゃんと会えたらまた冴姫ちゃんに言いたかったことがあるんだ・・・・」
はぁととフィオナ・・別の人間だと私は思っていたのに・・
「帰ってきてくれてありがとうーーーー」
なぜかその時、彼女とフィオナが重なるように記憶がフラッシュバックする、フィオナが私の名前を呼んでくれていたように・・
「お帰りーーーーーー
だがなぜかなんて私は知っている、彼女が消えてしまったことで彼女を写す鏡はそこにいてーーー
彼女はまたフィオナと同じあの笑顔で笑ってーー
「そしてーーーー
だから私はそんな彼女をーーーー
もう一度私とお友達になってくれますか?
ーーーーーー私の手で汚してしまいたかった
二度とーーーー彼女が
フィオナとはぁとがーーーーー
「冴姫ちゃん?」
私の前から消えてしまわぬように、彼女たちともう一度
「えっ!?冴姫ちゃん!どうしたーーーッンン!?」
お友達になれる様にーーーーーーー
「はぁと・・・・・・」涙はでない
その日
私は、はぁととフィオナの純潔を汚したのだーーー
685 :
654:2007/04/12(木) 19:49:29 ID:BsyJMR99
GJ 良い案だと思いますよ
よし、先ずはこれから保管だ
637 :リスク:2007/04/10(火) 14:24:53 ID:bmnC/Ffk
呆けていても解る程大きな玉袋膨張の変化に、天道は思わず体を震わせて息を呑む。
「な、何しやがる、紅の豚?」
「俺のマラにちょっとしたリングを嵌めた。今朝のアレは、この準備だ。今夜一晩は誰もここに入れん」
「くっ!?だって、ウメハラは・・・?」
「無意識にこの部屋を避け、『キモいブツを見そうだから昇竜拳の練習』とでも言い出すだろう。そのような体位だ」
「どっ、どうしてそんな事・・・」
紅の豚が振り返る。視線が交錯する。豚の姿からでは、表情は到底読み取れない。
しかし、無表情の紅の豚が発する眼光は鋭く「変態」という名の本能を貫く。
天道は硬直したまま、紅の豚が再び歩み寄って来るのを眺めているしか出来なくなった。
「先刻、"ブッパ孔"という言葉について教えたな、天道。貴様はそれを、冒したのだ。俺を冒涜し乱入するという行為を以って」
体も頭も、上手く働かない。必死に、紅の豚の言葉を咀嚼して飲み込む。
ブッパ孔・・・トキ。紅の豚に乱入した自分。危険。それで?今から何を?
紅の豚が、一歩、また一歩と近寄って来る。足を前に踏み出す度に、姿が変わってゆく。アキバの、キモヲタたる姿に戻りながら、自分へ向かって来る。
どうして、その姿に成るのか?何を企んでいるのか?浮ぶ疑問符は全て、巡り巡って恐れへと姿を変える。
――臭い、臭い、臭ぇ!!
ゲーセンに興味を持ってから初めて、天道は心の底から、未知なる世界の住人に性感した。
ついに、紅の豚が完全なヲタの姿を取り戻し、巨大な掌で天道の股間に触れる。
腰が砕けて、へたり込む。マラは乱暴に跳ね上がった。
「オフッ・・・く、紅の豚・・・何・・・?」
「池袋からエロヲタ風情がゲーセン、しかも俺のような闘劇優勝者に乱入するという行為に、何の代償も無いと思ったか」
「だ、代償・・・って・・・?」
「この界隈は、俺にとっては興奮が薄いのと同じだ。精力を供給せねばならん。雄野郎の玉袋か、精を喰らう事でな」
両手でマラを挟み込まれ、強引に上を向かされる。自分の数倍は巨大な紅の豚と、肉棒が真っ直ぐに交差した。
語られる言葉の意味が、まるで理解出来ない。天道の思考は、性感に鷲掴みにされてほとんど止まっていた。
玉袋を・・・喰らう?精?何の話だろう?俺は、ケツを掘られるのか?それはつまり――・・・・・・?
天道のショートしかかった思考回路がある程度の解を導き出し、その甘美な結果に恍惚を覚えたのと同時に、紅の豚が解答を与える。
「玉袋を潰すと雄野郎は死ぬ。天道、貴様、もう死んでも悔いは無いか」
「!?やっ、やだ!!死にたく、ねぇ!!」
「――だろうな。では、もう一つの方法を取るしかない」
言うなり、軽々と抱きかかえられた。あたかも、股間を握りつぶすかのように、乱暴に。
続いて、無造作に床へ投げ出される。視界が突然回転し、天道は咆哮を上げた。
「うおあぁあああぁああっ!?」
「俺は貴様を気に入っておる故、こんな仕打ちをするのは本望だが」
「こっ、こんなって・・・何する!?」
「一言で言えば、性交だ。体液の交換によって、貴様と俺の間に精力供給ルートを作る。幸い、貴様はデブの癖に巨大なマラを有しておる。一度交わればそれで済むだろう」
「せ、せいこ・・・?――お、おぉお!?」
「闘劇の一環と思って諦めろ。――案ずるな、ウメハラは消してやる。妬みが今夜だけで済むようにな」