1 :
名無しさん@ピンキー:
魔導は(゜凵K)イラネ。
ハァハァ(´Д`;)な小説とかキボン!
2 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 17:45:29 ID:ilTwL8l7
222
俺「水銀燈愛してるよ」
__,、
, __-,=====〔{〈河
/_f〆::::::::::::::::::::::弋之ソ::::\
/ jf7::::::::/ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ \:::::\
/ {i7:::::/ i \:::::ヽ
;′ {|::::/ l i | ヽ:::::
ト、 ,′ {|:/ l | || | | | | Y|
|:::\ | {|| | ||l十¬ | /| | |
\\:::\ | ゙| | 斤==ミハ || /ト、j | ||
::::::\\:::\. | | | | { | リ| /癶〈| | ハ
::::::::::::\〉 ::::\ | | | ヽ \ ̄ 〈_,バレ | ,∧| わ、わたしも愛してるわよぉ…
:::::::::::::::::::::::::::::::\| || \ \ , ` /! |〃ハ_! -―
::::::::::::::::::::::::::::::::::::| l |  ̄ ー=;- "/|/″/::::::::::::::::::::::
::::::::::::::::::::::::::/ 厂 ̄\ l l\ イ|l/ーく::::::::::::< ̄ ̄
:::::::::::::::::::::::/ /::.::.\ \ l l:::::::::r‐<ヘ l 〈::.::.::ヽ\::::::::::::\
::::::::::::::::::::: | l::.::.::.::.::.\__ ヽ l l::::::::ト\__∧ Y::.::.:l \::::::::::::\
 ̄>::::::::::::| l::.::/::.::.::.::.::\|::l l:::::/ ̄ >ヘ l::.::.j_ :::::::::::::::
::::::/ ̄ ̄j j/::.::.::.::.〈 ̄ ̄}レヘ ∨ ヘ l::.l::.::.::〉 〉:::::::::::::
/ 〔 L::.::.::.::.::.::.j___ノ::::::ヘ ',____ _jヘ V::.::./ /\[\::::
` ト /::.:: ヘ :::::::∧ ∨ー┴;ヱ、::', ';:.:/ /
| i く::.:/::.::.::.\/:::::', i 匸{〈厭くl| |〈 〈
| i \ヽ .::.::.::.::\:::| |―-ゞーヘ/〉| |ヽ:i ,
| i \\.::.::.::.:ヽ| | ...::.::.::\/:| / /:l |
801キボンヌ
糞スレ立ててんじゃねえよBOKE!!
ここはもう人がいないのか?
書きかけがあるんだが・・・
人がいないというか元からいなかったというか・・・
何人かいるみたいだけど極少数みたいだね。
何で過疎っちゃうって分ってたのに新スレ立てたんだろ・・・?
8
ぷよぷよ!発売したし、もう少ししたらPS2版も出るから需要も増えるんじゃないか?
>>6 読みたい(´・ω・`)
結局立ったんだな…
自分も気が向いたら書いてみるよ
まずは前スレ埋めるか
>>6 待ってるぜ!
自己満足に近い組み合わせだが、完成次第投下する。
アミリデかラフアミを希望する
いやアミリデは出てたでしょ
アミシグとかどうよ
タルタルにも愛を分けてあげてください
なんて言う訳ねー
リデルとラフィーナはもういらね('A`)
アコール先生で!!
んじゃアコアミ希望
放課後補習とかいったりしたり
18 :
名無しさん@ピンキー[sage]:2007/01/03(水) 01:48:54 ID:hZbTdOYl
やっぱりシグってイイ!よね。
というわけでアミシグかラフシグ所望。
19 :
アコール×シグ:2007/01/04(木) 01:16:06 ID:VfgWGD/F
需要は無くとも投下する。最後までと思ったが意外に時間が掛かりそうなので途中まで
アコール×シグ(絡みというより一方的な責め)
苦手な奴はスルーしてくれ
「また0点・・・」
返された答案用紙を眺めつつ、溜息をつく。
確か、この前返されたのも同じような数字だったような気がする。
しかし0点自体が憂鬱な訳ではない、この後受けるであろう先生の長い説教が彼の気を重くさせていた。
「シグ、何点だった?私は」
級友であるアミティの声は明るい。
きっと良い点数だったのだろうとぼんやり考えつつも、内容は全く頭に入ってこない。
彼女はそれを察したのか、それきり黙ってしまい、彼もそれを詫びる余裕は持ち合わせていなかった。
答案返却後の独特な喧騒に包まれながら、なんとなく窓の方を向く。
「(今日の帰りは少し遅くなりそう・・・)」
放課後、案の定呼び出しを食らったシグは、迷わず職員室へ向かった。
本来ならばそのまま帰ってしまいたいところだが、
呼び出しを無視して帰った翌日は、長い説教に加え罰掃除が追加される事を経験上知っている。
深呼吸して、職員室の扉を叩いた。
「アコール先生」
「今日は忘れずにちゃんと来たのね。ここでは不都合なので場所を変えましょう、教室へ」
何が不都合なんだろうかと思いながらも付いて行く。
前を歩くアコールの薄紫の髪をぼうっと見つめながら足を進めていると、見慣れた教室の前に着いていた。
周りは暗くなり始め、誰もいない教室は薄暗い。何故かアコールが電気を点けなかったからだ。
「先生、電気つけないの?」
「その前に、何か言う事があるんじゃないかしら?」
「・・・ごめんなさい」
シグは俯きつつ、反応を待つ。普段は優しい先生だが、怒った時はとても怖い事は周知の事実である。
薄暗い中でアコールの表情は窺い難かったが、眉をひそめ、悲しそうな顔をしているのが判った。
怒られるのは勿論苦手だが、このような表情をされる方が辛い。
「前にもう0点は取らないと約束したのに、先生悲しいわ。今日は・・・そうね、罰を与えることにします」
罪悪感に苛まれていると、おもむろに、彼女ーアコールは片手をシグの頬に添えた。
罰と聞いて叩かれるとばかり思っていた彼は目を瞑ったが、一向に痛みは感じられない。その代わり、
「せんせ・・・んっ」
彼女の唇で口を塞がれた。
突然の事に顔が熱くなるのを感じたシグは抵抗を試みたが、
アコールが空いた手で彼の背を強く抱き寄せているためそれは叶わなかった。
口腔内を舌で犯され、正常な思考が徐々に奪われていく。
「先生・・・なんで・・・?」
「おとなしく受けて下さいね、これは罰です」
やっと唇から開放されぼんやりとした頭に、アコールの声が響いた。
おっ良いんじゃない?
つか先生大胆やw
21 :
アコール×シグ:2007/01/04(木) 01:49:33 ID:VfgWGD/F
「ん・・・っふ・・・」
薄暗い教室内に響く水音。
他の生徒は下校しており学校内にはアコールとシグしかいないため、僅かな音も耳に入ってくる。
二回目のキスを受けていたシグは、なぜ自分がこんな状況に陥っているのか理解出来ないでいた。
「(罰だって言われたけど、先生とこんな事していいのかな…
この前アミティがファーストキスは好きな人とがいいって言ってたけど取られちゃった・・・
もしかして罰ってそーいう事なのかな)」
朦朧とした頭で彼なりに考えるが、答えは出そうにない。
彼が混乱している間も濃厚なキスは続いており、アコールの舌はシグの思考力を奪っていった。
二人分の唾液はシグの口から溢れ、顎、首を伝う。
唇を離す際、アコールは名残惜しそうに彼の唇を舐めた。
「何を考えているんですか?まだ終わっていませんよ?」
まだ何かあるのか、と身体を強張らせると、アコールは彼の上着のファスナーに手を掛けた。
シグはびくっと身を震わせたが、ゆっくりとそれは下ろされてゆく。
「え、なに・・・」
「さっきの続きですよ」
開かれたファスナーの隙間から、上半身を愛撫する。
まだ幼い彼の身体はアコールの手に従順で、肌と肌が擦れる度に彼は可愛らしい嬌声を上げた。
「っあ・・・やめて・・・くすぐったい・・・」
「くすぐったいだけですか?」
「・・・・・・ぇ・・・やめっ・・・」
今度は、今まで意図的に触れるのを避けていた胸のそれを白く細い指で弄ぶ。
少し苛めただけでそこはぷっくりと赤く立っており、彼の白い肌によく映えた。
指だけでは飽き足らず、ころころと舐めてみたり吸い付いている内に、彼の身体と声は熱を上げていく。
「先生…っ、だめ…なんか…ヘンな感じ…あつい…」
「(こんな顔もできるのね)あらあら…罰を受けてそんな顔するなんていけない子ね、まだ足りないのかしら」
普段表情の変化に乏しい彼が快楽に溺れる様はアコールを大いに愉しませた。
彼女は薄く微笑むと、彼の下腹部へと手を伸ばす。
流石に鈍い彼もただならぬ気配を感じたのか、咄嗟に身を退こうとしたが、いつの間にか
教室の壁際へと追いやられており、逃げ道は塞がれてしまった。
アコールはゆっくりとシグを床に横たえると、耳元で囁く。
「大人しく罰を受けない子にはお仕置きが必要ね」
つか見てるの私だけ?
まぁ最後まで頑張れ
↑
me too
私も読んでま〜す
24 :
☆:2007/01/04(木) 10:07:19 ID:NLmQuRq+
アレ?いつの間にか新スレ建ってた
>>24 攻めなアコール先生…イイ!!(・∀・)/
続き楽しみにしてるぜ
さてレムラフィを裸にマントとキャンディで待ちますか。
続きに期待!
保守するぜ
27 :
アコール×シグ:2007/01/10(水) 01:59:38 ID:hK22pJqS
細切れで悪いが、アコール×シグ 続き
「…っ…だめ、そんなところ…うぁっ」
彼が涙目で訴えるのを無視して手を動かした。
布越しに撫でているだけでも刺激が強いのか、ますます彼の顔は赤くなる。
その様子に加虐心が煽られたアコールは、シグのベルトを緩め、下着ごと下ろした。
露になった彼の下半身を舐めるように凝視していると、視線に耐え切れなくなったシグが呻いた。
「見ないで…」
シグ自身は既に隆起しており、先端からは先走りを滴らせている。
そんな自分のモノを直視できないのか、彼は必死に目を逸らそうとした。
その様子に気付いたアコールは、わざと彼の上半身を起こし、嫌でもそれが視界に入る体勢にする。
「先生が服の上から触っただけでこんなにして…直接触ったらどうなるのかしら?」
アコールは見せ付けるように彼の先走りを指で掬い、笑顔を浮かべながら自分の舌で舐め取った。
その表情は、いつも見ている優しい笑みとは違い、ひどく艶やかでシグは少し魅入ってしまった。
そんな彼を横目に、アコールは行為を再開する。
「!…やめっ………アコールせんせ…っ」
「ふふ…駄目ですよ、そんな顔で言われても説得力が無いわ」
年端のいかない少年が乱れる様は危うい色香を放ち、彼女を夢中にさせる。
背徳感に溢れた教室での行為は興奮を一層掻き立て、
アコールはもう後戻りは出来ない所まで足を踏み入れてしまった。
「っあ…だ…め、あっ…あっ…」
シグは先端を刺激され、自分のものでないような淫らな声が勝手に出てしまう。
抑えようにも自分の意思ではどうにもならず、抵抗しようにも力が全く入らず、
アコールの指に躍らされるがままであった。
「普段あまり喋らないんだもの、今くらいはちゃんと声を聞かせて欲しいわ」
そう言ってアコールは手を速めた。
巧みに蠢くそれは、未発達なシグの身体を限界に導くのに十分過ぎる程であった。
「も…っ…だめっ……せんせぇっ、だめっ……!」
―熱を吐き出そうとした、その時。
ぴた、とアコールの手が止まった。
「……ぇ…せんせい…?」
解放されないもどかしさに耐え切れなくなり、シグはほぼ無意識にアコールの服の裾を掴んだ。
彼女は手の動きを再開するつもりは無いようだ。
その代わりに、先程の妖艶な笑みを浮かべていた。
28 :
☆:2007/01/12(金) 01:12:44 ID:wJv1T9mp
シグ可愛いよシグ
ショタオネハァハァ
30 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 18:18:17 ID:DOUNb0KU
ほす
キモイ氏ね
キモイは褒め言葉
33 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 14:21:46 ID:4uo42cGN
34 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 20:05:26 ID:FT1gvKmW
ホホホホシュレノワール
35 :
アコール×シグ:2007/01/16(火) 01:43:09 ID:hDaFnEzo
アコール×シグ続きの続き。もう少し
「シグ君は、自分でこういう事したことあるの?」
「……ぇ…」
ゆっくりと、彼女はシグの顔を覗き込む。
こういう事とはつまり、今されているこの行為を指しているのであろう事は理解できた。
「そろそろ、辛いでしょう?正直に答えられたら楽にしてあげますよ」
正直、嘘など幾らでも吐けた。持ち前のポーカーフェイスで切り抜けられる自信もあった。
しかし、この時ばかりは早くこの熱から解放されたいがためにシグはつい本当の事を口走ってしまう。
「……うー……いっかい、だけ…」
「ふふふ、あるのね?」
真っ赤になりながら答えるシグの羞恥心を煽るようにアコールは悪戯っぽく口を歪めた。
ふと、邪な考えが頭を過る。
「困りましたね…話を聞いていたら、先生気が変わってしまったわ。
先生にもシグ君が自分でする所を見せてくれないかしら…?ちゃんと出来たら罰はおしまいにしましょう」
「え……」
「さあ、この上へ」
半ば強制的に、近くの机の上に乗せられた。見覚えのある落書きがあると思うと、それは自分の机であった。
上着は完全にはだけ、ズボンと下着を下ろされたままという普段では有り得ない状態で机の上に乗っていると思うと、
それだけで体温が上がるのを感じた。
そんな彼の目の前で、アコールは笑みを湛えて見下ろすように立っている。
「その左手で、できますね?右手は使っちゃ駄目ですよ」
促され、シグはこの理解し難い状況から抜け出せるのなら、羞恥心を抑え自身に手を伸ばした。
紅く、明らかに人間のものではない左手。何故このようになったかは分からないし、あまり気にしていない。
しかし、右手より一回り大きいそれは細かい動きを苦手としており、不便だとは思っていた。
その手が、今、自身を擦り上げている。
「っ……いぁっ…あっ・・・」
それはまだ自慰行為と呼ぶには早いようなたどたどしい動きだったが、その初々しさがアコールの目を喜ばせた。
早く絶頂を迎えたいが、力の加減がいまいち分からず、思うような刺激が与えられない。
中途半端な、もどかしい快感が行ったり来たりを繰り返す。
「ああっ…せんせっ…、」
「毎日使っている机の上でこんな事をしている気分はどうかしら?」
「…っきか……ない…でっ…、ふあっ…」
鋭い爪先が当たらないよう注意を払いながら扱いていたが、アコールの言葉に集中が途切れ、先端を掠めた。
36 :
アコール×シグ:2007/01/16(火) 01:44:51 ID:hDaFnEzo
「ああっ…あああぁっ!」
身体中に電気が走る。
絶頂の手前で寸止めされていたため、それだけでシグはあっけなく達してしまった。
先端から勢いよく彼の精が溢れ、一部は机に散り、それ以外は床に滴り落ちる。
「よくできました、約束通り罰はおしまいにしましょう」
彼の机の上にできた白濁色の水溜まりをハンカチで拭きながら、頭を撫でた。
ふと窓に目をやると、周囲はすっかり暗くなり、月の優しい光だけが教室に差し込んでいた。
果てたばかりのシグは息を切らしている。
「うぅ……はぁ……はぁ……」
「とても可愛かったわ、今日は特別にご褒美をあげましょうね」
シグが息を整えている間に、彼の乗っている机に周りの机を三つ程くっつけた。
狭い面積が四倍になる。
「ここに仰向けになって…そう、そのままじっとしてて…」
「え………ああっ…!」
言われるがままに机に押し倒され、両脚を開かれた。
アコールは言うが早いか、彼の両脚の間に顔を埋め先程精を放ったばかりのそれを銜え込む。
「っ…なにを……」
彼女の予期しない行動にに戸惑うシグ。
まだ成熟していないそれは容易にアコールの口に収まった。
「やめてっ……せんせ…」
戯れるように、舌と唾液を絡ませる。わざと水音が聞こえるように口を往復させた。
それに伴い、シグの嬌声が教室に響き、口の中でその体積は徐々に増してゆく。
「ひっ……やあっ…ああぅ」
「うふふ…さっき出したばかりなのに、もうこんなに硬くして…」
「……あああっ、だめ………っ」
一旦口を離し、優しく、優しく裏筋を舐め上げた。
押し寄せる快感の波は、シグを掠うか掠わないかの境界線ぎりぎりまで達しては退き、達しては退きを繰り返す。
自然と身体は弓形にしなり、自分の意思とは関係なく刺激を強請った。
37 :
☆:2007/01/16(火) 22:36:01 ID:d44UMPc/
やべぇ、静まれ!
俺のトランセル!
促され〜の行、一文字落ちてた。
誤:抜け出せるのなら、→正:抜け出せるのなら、と
ホス
ボス
41 :
☆:2007/01/23(火) 22:12:53 ID:Bw7PLlU2
ポス
死んでくれ
レムレスに魔導かけ間違えられて
女の子になっちゃったさかな王子マダー?
誰か前スレはってくれ
46 :
☆:2007/01/31(水) 19:55:14 ID:BOVPGxCG
レムレス「ハアハアハアハア」
がばぁっ!
さかな王子「なにをする〜!」
こんな感じか
絵なら
49 :
アコール×シグ:2007/02/01(木) 21:40:09 ID:xJKTwqOm
アコール×シグ 最後まで。終わるまでに時間が掛かって申し訳ない
どれくらい経っただろうか、部屋に響く水音は止む気配がない。
アコールによる『ご褒美』はその名前の甘美な響きに反し、耐え難いものであった。
彼女はその舌や指で幾度もシグを焦らしては止め、焦らしては止めを繰り返した。
その結果、彼は現在行き場のない熱に蹂躙され、身を震わせながら襲い来る波に耐えている。
唾液や先走りで下腹部は蕩けたようになり、身体からはいつの間にか汗が噴き出していた。
「あうっ……ああっ…あっ…も…う、ゆるして…」
早く、いかせて。彼はどうしてもこの言葉が言えないでいる。
自分の思うように与えられない快楽にこのまま早く呑まれてしまいたい。
しかし、いくら願っても緩慢な動きは変化することなくじわじわとシグを責めた。
彼女は既に彼自身から口を離し、現在はその手で竿部分を嬲っている。
「あら…先生はもう怒っていませんよ?罰はさっき受けたでしょう」
「じゃ…ぁ…なんで…」
この行為に理由らしい理由は無かった。
ただ、湧き上がる倒錯した欲望がアコールを駆り立てているだけのこと。
初めはキスだけで止めるつもりであったが、普段見ることのない表情をもっと見たいと思ってしまった。
ご褒美というのは単なる建前でしかなく、彼にとって利益は無いことは明白だ。
明日、学校でこの少年に普通に接することが出来るだろうか。
ほんの一瞬そんな考えが頭を過ったが、目の前の彼の痴態を知覚した瞬間にふっと消えてしまった。
考えながらも、アコールは無言で彼が悶える様子を満足気に眺めた。無論、やわやわと手を動かしたままで。
「あ…っああ…ぅ…いじわる……」
「ごめんなさいね、でもシグ君がそんな声で啼くから先生………歯止めが利かなくなってしまうの。
でも、もうそろそろお家に帰らなきゃいけない時間ね」
そう言うと、限界寸前まで腫れ上がった彼を再び銜えた。口だけでなく、同時に手でもそれを弄ぶ。
今度は戯れるようにではなく、明確な意図を持ってその行為は行われた。
「ああっ…そんな…に…吸っちゃ、や…」
「嘘は駄目でしょう、身体はそう言ってないみたいですよ?
ほら、こんなにビクビクさせて…もっと欲しいのね?うふふ…可愛い」
「っ…やあっ…ああっ!せんせいっ」
ようやく与えられた強い刺激に自然と腰が揺れる。
一箇所を舌が触れただけでも甘い痺れは身体全体に広がり、もう既にどこがどうなっているか分からない状態だった。
もっと、もっと、と縋りつくように伸ばされる彼の手と、嬌声に混じったアコールを呼ぶ声がいじらしい。
「あっ…せんせ…口、はなして……!もう出ちゃう…!だめっ…だめっ……はなし…あああああっ!」
迫り来る射精感に身を震わせながら、彼女の口腔内でそれは弾けた。
50 :
アコール×シグ:2007/02/01(木) 21:41:41 ID:xJKTwqOm
「ふふふ、ご馳走様。我慢しただけあって、いっぱい出ましたね」
「……っ…ごめんなさい…」
アコールがシグの放った白濁を全て飲み干す様子は、彼にとって直視できないほど衝撃的な光景であり、
同時に言い表し難い罪悪感を伴った。
彼の中の常識では未だ、口腔に精を放つという行為は異常以外の何者でもなかった。
「いいのよ、そうして欲しかったんだもの。先生も十分愉しませてもらったわ」
「…………」
「好かったでしょう?」
素直に首を縦に振るわけにもいかず、暫く沈黙が流れる。
アコールが、いつもの優しい顔で微笑んでいたのが唯一の救いだったように思えた。
その後は濡れたタオルで身体を拭かれ(自分でできる、というシグの申し出は受け入れられなかった)、
まるで幼い子供を扱うかのように衣服を着せられ、すっかり元の状態に戻った。
「さあ、そろそろ帰らないといけませんね。もう夜も遅いわ、途中まで先生と帰りましょうか」
「…いい、一人で帰れる」
「そう…じゃあ、気をつけて帰って下さいね。また明日」
こんな事をした後だ、一緒に帰りなどしたら気不味くて仕方が無い。
手短にさようなら、と言い、シグは学校を後にした。
完全に日の落ちた屋外は月が優しく光り、雲の隙間からは星が顔を覗かせていた。
火照った身体に夜風が心地良く、熱が収まると共にぼんやりしていた頭が覚醒する。
先程の行為が、鮮明に蘇った。
「(…今夜、ちゃんと眠れるかな)」
一度退いた熱が、再び身体の内側に宿るのを感じた。
「駄目ね、…私も」
一方、どこか熱気を帯びた教室で、アコールが自らの愛液ですっかり湿った下着へと手を伸ばしていたことを、シグは知らない。
【終】
GJでした!
これだけに一ヶ月も掛かるとは思わなんだ。
しかし空いた時間に少しずつ書き溜めるのも良いぞ、誰か書いてくれ
アコシグおっつーとてもよかった!
あと前スレで感想書き逃してたんだけどレムラフィがスゴイよかった。また書いてほしい。
55get
56 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 00:22:26 ID:Dzk9TL0X
もうだめぽ
>>48 ラフィーナわくわくで王子も言ってるぞ>なにをする〜!
ラフィーナかフェーリ読みたいなホシュ
ユウちゃんとフェーリでダウジングで突かれるユウちゃんか、逆にユウちゃんにダウジングで突かれるフェーリ読みたくなった。保守
ユウちゃんとフェーリでダウジングで突かれるユウちゃんか、逆にユウちゃんにダウジングで突かれるフェーリ読みたくなった。保守
61 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 22:59:42 ID:WjXtYr4j
バレンタインに媚薬入りキャンディをレムレスに舐めさせられてツン→アンアンするラフィーナとか読みたいな…
ほ
できたのか
ややこしくなりそうだ
66get
鬼畜シグアミが読みたい。
なんでだろう…?
アミティとシグってそのまま付き合ってたら
アミティが世話好き幼馴染になってそうだ。
レムレスとアコール先生が気になる
二人とも実は腹黒そうだけど
シグの一人称ってぼく?おれ?
ゲーム中では出てなかったはず
自己アピールを全くしないキャラだからかな
そこが良いんだよな。
で、実は鬼畜と…
シグは『僕』っぽい
勝手な想像ですが・・・
シグがアルルを「お前」と呼んだのには驚いた
「キミ」あたりだと思ってた
初対面のルルーに対しても呼び捨てですぜ
シグは基本的に敬語というものを知らない。
ぷよぷよ!スレ消えたな・・・
そういえばないな
しかし最近21歳以上か際どい書き込みが増えたわな…
子供はキャラスレに帰りなよ
ややこしいから削除されたっぽいな。
恨厨がやらかしたわけではなさそうだけど。
コンパイルスレの方で上がってたルルシグとか15th設定でのアルシェとか
読んでみたかったけどな。まぁ仕方ないか。
>>78 以下は禁止、より相応しい他の板でどうぞ。
キャラ単位、キャラ主体のスレッド →ピンクのキャラサロン
年齢制限付きの作品に関するスレッド →エロゲネタ&業界/エロ漫画小説アニメ/エロ同人等
画像の貼り付け →半角二次元/お絵描き・創作等
実在する人物(アイドル等)を元にした創作 →えっちねたロビー等【PINKちゃんねるは18歳未満立ち入り禁止】
18歳未満の方は、エロ妄想を含まない範囲で2ちゃんねる掲示板をご利用ください。
お邪魔ぷよって堅いのかな?
>>82 もちろんネタにするのさ。トンクス
>>81 見知らぬ男にぷよぷよ勝負を挑まれたアミティだが、男はあまりにも強く、敗北してしまう。そして、男の魔法によって宙に拘束されてしまう。
「は、放してよ!あたしをどうする気!?」
「弱者には、制裁が必要だ。覚悟してもらおう」
男が再び魔法を発動する。それによってアミティは衣服を剥ぎ取られ、生まれたままの姿にされてしまう。「きゃあっ!や、止めて!見ないで!」アミティの顔が赤く染まる。
「次は身体の方の準備だな」再び男が魔法を発動すると、アミティの乳首が硬くなり、恥部が僅かながら湿り気が生まれ、身体が熱を帯びる。
「あ…熱い…身体が熱い…は…あっ…あなた…あたしに何したのっ…?」
「直ぐに解るさ…快楽に溺れる自らの姿を見ればな」
「快楽…!?」意味がわからない、と言うような顔をするアミティの周囲に、数個のおじゃまぷよが出現する。
「えっ…!?」
「行け、我がしもべ達よ」男の意思を受け、おじゃまぷよ達がその柔らかい身をアミティの幼い乳房に纏わり付かせる。魔法によって感度が高まっているアミティの身体には、それだけで十分過ぎる程の快楽が与えられる。
「あぁぁぁぁっ!や、なに、これぇっ!」
「お楽しみはこれからだ」さらにおじゃまぷよが動き回って、乳首にも刺激を与える。
「やっ…あっ、あぁんっ!あたし、変っ、やぁぁっ!あはぁぁっ!」既に彼女の真下には恥部から出される愛液で水溜まりが出来ている。
「あっ、あ、ら、めぇっ、あたしっ、イ、イっちゃうよぉっ!イクッ、あ、はああぁぁ!!」
非常に中途半端で申し訳ない。俺の文才じゃこれが限界だったorz
なぜ俺がアミティ物読みたかったとわかった!?
お前は俺か!?
本当なら、固いおじゃまぷよをアミティのアソコに挿入する所まで行きたかったけど無理だったOTL
ぷよぷよ!の話題ですまんがサタンとリデル、ルルーとラフィーナの話が読んでみたい…
ルルーとクルークも気になる
フィバキャラも根キャラも好きだからコラボはちょっとな…
第一ここはフィバ専用だからスレ趣旨に反してないか??ぷよ!スレが落ちたから行き場がないのはわかるが。
>>88 > ぷよ!スレが落ちたから行き場がないのはわかるが。
無けりゃ作れよ
ぷよ!はフィーバーの続編扱いだからここでもいいんじゃないか?
立ててもどうせまた落ちるなり重複扱いで削除されるだろ
自分はどっちも好きだからそう思うだけだろうが
リデル「サタンおにいさま〜
今更
>>1の魔導は(゜凵K)イラネに
従う必要はないと思うけどな。あっちは必要以上にギャースカと騒ぎたてる奴がいるから。
まあフィーバー派は向こうより寛容だと思うよ
向こうが一方的に売った喧嘩をこっちが買う必要もないし
ぷよ!ネタはこのスレでいいんじゃないの
フィバキャラ一切でてこないで、
アルルルルーサタンだけで絡まれるだけの内容は
ちょっと考えものだけどな。
フィーバーキャラとの絡みを前提として
>>93に同意
自分もフィバキャラメインならいいよ
そしてラフィにボコボコにされるあやクルSS希望
ルルーの復活で年上のナイスバディが増えたのはうれしい
ダレガトシマデスッテェェェェェェ!?
ヲタくさい魔導キャラのSSなんかここに投下しないでくれ。
わざわざスレ分けてあるんだから向こうに投下してくれ。
この板自体がヲタ臭いのに何をry
元々過疎気味なスレだし全く投下がないよりはいいよ
勿論内容は考慮してほしいけど
>>100は少しは上の流れを読んだ方がいいよ
シアン保守
103 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 09:11:27 ID:gbqP3W6W
短くなるかもしれんが
フィバネタなら投下してもいいぞ
リクおkだがフェーリは作れそうにない
個人的に話がもってきづらい
ならとりあえずユウちゃん受けで
ユウちゃんにいたずらされてその仕返しに…とか
アミティがシグかあやクルをガツンガツンに逆レイプするの希望
なぜフィーの男キャラの場合、
みんな「受」のシチュエーションばかりを期待してしまうのか・・・
>>106 > なぜフィーの男キャラの場合、
> みんな「受」のシチュエーションばかりを期待してしまうのか・・・
一人ラフィーナラフィーナ連呼してるデブは除外
タルtは自ら襲うタイプだからなあ
シグやあやクルは見た目女の子と変わらないから「受け」の方が向いてるんだと思う
だが俺は大人しそうな外見=セクロス中は鬼畜or無表情
などという訳の分からない式が成り立つ
つまりシグは鬼畜
いや個人的に好きなだけだけどね
自分も鬼畜シグも好き
シグ…鬼畜or受け
あやクル…受け
レムレス…エロとは無関係
クルーク…萎える
タルry…デブ
流行のさかな王子を
>>43の設定で書いてみようかと思うんだが、
相手はどうしようか。むしろイラネ?
むしろ魔導をかけ間違えて女にやったあやクルかシグを…
おいお前ら。DSのクラウンオブソーンズで気づいたがさかな王子って人になったらおにゃのこじゃねーか。
これはいけるだろ。誰がGOだ
フィーバーは持ってるけど2は持ってないんだよね。やりたいなぁ
115 :
103:2007/03/25(日) 16:56:12 ID:XYEzFWwF
そろそろ書きたいと思うが
・アミXシグもしくはアヤクル
・ユウちゃん受け
のどちらかになるがリクはまだいいか?
まだ書いてないから受け付けるぞ
ついでに
フェリも何かかけそうな気がしてきたのでリクおk
>>115 アミあやかアミシグ
ていうか最強アミさんが二人を同時に料理してくれると尚いいなあ…
119 :
103:2007/03/26(月) 18:29:42 ID:Xj3YZAQH
おkアミシグで書くことにする
まぁ気長に待ってくれ
>>117 全部はだいぶかかるぞ?w
>>118 両方料理するほど文才力無いorz
\(゜∇。)/ヤッタ!アミシグだ!
ワクテカ
またシグか
まあ人気あるから仕方ないか
おとなのはがいじめ=パイズリ
∴クルークは変態
ルルーに羽交い締めされる時に限って入れ替わってしまうクルーク
逆レイプされるあやクル
あやクルは可哀想なシチュが萌える
可哀想ねえ…
アミさんとレムレスにリンカーンされるあやクルとか?
何故レムレスまでww
リデルと先生か、ユウちゃんと先生が読んでみたい。
とりあえずユウちゃん読みたい。
タルタル?なにそれ?ラードの間違いじゃないの?
ユウちゃんと先生って何か関わりあった?
>>123>>125なら書けそうな気がするけど需要あるかな…
シグはもう結構あるからいらないよね
王子!王子!
ちょいと小耳に挟んだんだが、PINKちゃんねるは18禁になったのか?
18禁だよ。
レムアコ・ルルクル読みたいなー
134 :
103:2007/04/03(火) 11:18:27 ID:7UTYuJPJ
アミ×シグ1
説明文多くなってしまったorz
「ねぇ、シグぅアコール先生にこんなことやられてたんでしょ〜」
「ん・・やめてアミティきたない・・・」
しかしアミティはシグのを愛撫するのを止めようとしない
「へもしぐのおひんひんおいひいよ」
・・・何故こんなことになったのかというと
いつものようにテストが行われた
しかし今回は珍しくアミティが高得点だったが
シグは赤点だった
どうやら赤ぷよの生態のテストだったらしい
「今日は先生は出張なのでアミティさんがシグ君補習の担当をしてくださいね」
・・・とアコール先生がいったのでシグとアミティ
が補習室に二人っきりになったのだった
シグは補習室でアコール先生に襲われたのを思い出し一物を勃たせていてそこがアミティに見つかってしまったのだ
「あれ?しぐどうしたのなんか膨らんでるよ?w」
「あ・・・これは・・・」
「なにもじもじしてんのさ〜私に触って欲しいんでしょ?」
「ちがう・・あっ・・だめ触っちゃ・・」
「シグったら可愛いこえだすんだねぇアコール先生の言ってたとうりだ」
「え・・・そんな・・んんっ!」
アミとシグが部屋に二人きりで何かが始まる予感
wktk
自分では書けないけど単純なネタは思いつく。長いけど。
ユウレイになったら体の構造が変わったりするのかどうかが気になったクルークが
ユウちゃんを放課後学校に呼び出して魔導等で拘束する。
観察し、見たところ何も変わりない所を確認したあと
女としての構造も気になり、媚薬を飲ませ胸などを触って反応を見ていたら
ついヤりたくなって自分のモノをユウちゃんに入れて、しばらくやったらユウちゃんと同時に逝く。
その様子をアミティに見つかり、逆にクルークがアミティに襲われる
やられた仕返しにとユウちゃんも参加、何度も逝かせた末にクルークが反省して終了。
という感じ。
誰かこれをまとめながら書いてくれる人はイマイカ?頼む。長いけど。
>自分のモノをユウちゃんに入れて、
ここがネックだな
むりぽ(´・ω・`)
ユウちゃんがフェーリの前でレムレスを操ってずっと俺のターンするってのは?
レイ君と仲良くお風呂に入ってた時に
たまたま何故か大きくなっていたレイ君のを見てしまったユウちゃんが
モノが生えているという事に変な興味を持ってしまい、
たまたま視界に入ったレムレスに乗り移って
レムレスのモノを不思議そうに少しいじってみた後に近くにいたフェーリに襲いかかり、
試しに中に入れていたらそのまま出しちゃって、
レムレスに飽きたため十分楽しんだユウちゃんはそのままほっといて帰ってしまい終わり。
彼らの中ではきっと膝から下煙なんだよ・・・。
レムフェでよければ書いてみたいと
休日の朝っぱらから書き込む俺
>>144 レムフェリキター!!
小説期待してるぜ!
気体
148 :
103:2007/04/08(日) 02:07:15 ID:tdaqkefD
パソがあぼーんしてもうたorz
続き読みたい奴いたらすまん
まぁいないか・・・
漏れもレムフェリに期待するよPSPからスマソ
タルタルとクルークの変態がタッグ組んで
アミティとか誰でもいいから二人で襲ってヤッちゃう
デブとメガネでラフィーナに襲いかかったけど返り討ちにされて
暇だから逆にラフィーナからデブ達を襲う。
「イ、イクんだな」
「ぎゃおう!」
「あらあら…もうイッてしまいましたの?所詮クルークはクルークね。
タルタル?誰だったかしら…それ…?もしかしてこのラードの事かしら?くさいわね…あっち置いときましょ」
で、終わったら放置して終了。
タルタルは放置プレイが一番感じるって、もっぱらのうわさだよ
この過疎からしてそろそろ小説投下して貰いたい
157 :
103 :2007/04/17(火) 01:30:48 ID:yqG/MaRZ
>>156 保管庫乙
後1週間までに直るそうなので報告
直ってレムフェリ投下されたら
書き直すことにする
過疎age
「チェックするわよ!」
「相手になるのかしら?」
ラフィーナの怒声が響く。
「そんな骨張ったナニで、私の相手をしようと言うのかしら?」
ふふんと笑いながら、ラフィーナの挑発は続く。
「くう〜っ生意気な子ね!」オシャレこうべは挑発に乗るが如くに、舌先をラフィーナの痴部に擦り付ける。
「あっ…くうぅっ……オシャレこうべ如きに…悔しい。でも感じちゃう!ビクビク」
溢れてくる蜜を止める術を知らないラフィーナの身はよじれ、淫らな声は大きさを増す。
「少しは……んんっ…やるようね…あっ…今度はその大きいのを…ひゃっ…試してみなさい。」
何度もうねりながら、声を絞りだす。
「まあだまだねお嬢ちゃん。なら、望み通りに………この穴を………チェックするわよ!」
ズチュ。ジュル。グチュグチュ。
蜜を撒き散らしながら、オシャレこうべの肉棒がラフィーナの膣へ埋まっていく。
「あああっ…入っただけで…イきそうですわ……!」
有無を言わさず、オシャレこうべは凄まじいピストンを繰り返す。
「チェックするわよ!覚悟なさい!イケてないわね!全然ダメね!」
「あああああああ。イ、イク…!」
「私も…もう我慢できなあい!中に来て…」
「アバンギャルド〜〜〜〜」
「ああああああああああ」
ビュッビュッ。
オシャレこうべから大量の液が放出され、ラフィーナの中へと注がれる。
「ハァハァ…やるまでもなかったわね。」
「あらま。ャったじゃないの!」
夜は更けていく――――
今気付いたけどおしゃれの方がパンツ履いてないから
デブより捕まる率が高い
163 :
103:2007/04/24(火) 01:30:06 ID:IU5E+fT4
こうべって♀じゃなかったけ・・・
あ、ちなみに復活したからそろそろ書いとく
こうべはオカマです
レムレス+オトモ×さかな王子(女体化)投下します。
女体化の上に男キャラとの絡みですので、苦手な方はトリNGでスルーお願いします。
オトモがガチっぽいのでほんと注意。
全12レスです。
小さな明かり取りの窓から差す光からも逃れるように身を潜める、幼年の人影があった。
薄暗闇に浮かび上がるのは上下する肩と、額に浮かぶ玉の汗。
その愛らしい顔は、今は苦悶の表情に覆われていた。
「……くっ、何たることだっ……」
棚と壁の狭い隙間に身を縮こまらせながら、さかな王子――こと、サアルデ王子は苦々しく吐いた。
彼は旅の途中、邂逅した恩人レムレスと話していたところを、突如現れた名も知らぬ少女に拉致された。
何のことはない、少女はオトモの手先だったのだ。
彼女との勝負に負けたレムレスは、言われるがまま王子の魔導を解いてしまった。
彼はすぐに魔法をかけ直してくれ、どさくさに紛れて逃げ延びられはしたものの、
居合わせたオトモにお忍びの姿がバレてしまった。
とにかくこの場は逃げるしかないと、呼び止める声を背に、王子は走った。
全力でひた走り体力を消耗したせいか再び人間の姿に戻ってしまった彼は、慌ててこの小屋へ駆け込んだのだった。
魔導学校の裏手、こんな場所にこんな小屋があったかと今になって疑問に思ったが、些細なことだ。
誰かがが住んでいる様子はないし、ほとぼりが冷めるまで身を隠させてもらおう。
王子は脚を伸ばし、ふぅと息をついた。
――それにしても。
「何か……ヘンだ」
それは魔導が解けた姿で走っている時から感じていたのだが、
一息ついた今、彼は改めてその違和感に気付いた。
手足を動かす度に自分の身体ではないようなぎこちなさを感じる。
ただそれだけなら、久しぶりに人間の姿に戻ったからだと納得できるのだが、
加えて明らかにおかしな感じがする部分があるのだ。
王子は、恐る恐る、服の裾をつまみ上げた。
暗くて、よく見えない。が――
「……よもや……」
そんな。まさか。ありえるものか。勘違いだ――頭の中を否定の文句がぐるぐると回る。
服の中へ潜る途中で押し止どまった震える手が、握り拳を作った。
「……ええいッ」
短く叫んだ勢いで、彼はついにその先へと手を伸ばした。
彼の指先がそこにあるはずのモノに辿り着くことはなかった。
代わりに触れたのは、ついぞ見知らぬ、ふにゃりと柔らかい肉。
瞬間、彼は叫んでいた。
「なんっじゃこれはぁぁーーーー!!!」
はた、と慌てて両手で口を塞ぎ、王子はぎゅっと小さくうずくまった。
今の声は外の誰かに、オトモに聞かれはしなかったか。
耳を澄まして人の動く気配がないことを確認すると、彼は口から手を外し、大きく息を吐いた。
そして落とした視線の先、自分の身体に突如現れた変異を改めて認識する。
「なぜだ……なぜないのだッ」
仮にも王子である者が股間をぺたぺたとまさぐる姿はなかなかに滑稽だったが、
今の彼はそんなことに気を回す余裕などなかった。
「ど、どこへ行ってしまったのじゃあ……世の……おちんちん……」
ショックで涙声になりながら、消え去った男性器を探すように、王子はすかすかのそこを撫で回した。
「――あッ」
指の腹がある一点をかすめた瞬間、思わず声がこぼれ、彼はまた手で口を押さえた。
「今のは……?」
彼は戸惑った。下腹部に一瞬走った痺れのような感覚は、今まで感じたことのない類いのものだった。
その淡い快感の誘惑は、王子の幼心を刺激した。
罪悪感や背徳感などかけらも混じらない、純粋な好奇心は、彼の手を再びそこへと誘う。
「も、もう一度だ」
グローブを脱ぎ捨て露になった細い指で、薄布越しにスイッチを探し求める。
「むぅ……この、辺りのはず――ふぁッ!」
先程の感覚が再来した。
王子は歓喜し、触れることで快感を呼び覚ます不思議な場所を弄り続けてみる。
「あっ、う、……こ、これは何なのだ……ッ」
彼は夢中で指を当て擦り始めた。少女じみた嬌声が上がるが、彼は気にとめなかった。
消失した男性器の代わりに、似た位置に現れた小さな突起。
それに著しい興味が湧いた王子は、一旦触るのを止め、ブーツを脱ぎ捨ててからタイツに手を掛けた。
汗で肌に纏わりつくそれに苛立ちながらもなんとか膝の辺りまでずり下ろす。
「……はぁっ、お主の正体、今暴いてやろうぞ……」
下着の紐を一気に解くと、その白いシルクを抜き去り放り投げた。
なめらかな恥丘が晒された。
よく知る性器の存在しないそこは、ひどく珍妙に見えた。
だがそんな感傷に浸る間も惜しく、彼は背を丸め、指を股間に潜り込ませた。
指でこじあけた谷の奥、薄明かりに現れたのは、小指の先ほどもない桃色の突起だった。
慎ましい花の蕾のようにも見てとれる。
「……これはまさか、世の……なのか?」
彼は愕然とした。
ただし自分の身体に起こった異変を正確に悟ったのではない。
性器が、小さくなってしまった――そう思ったのだ。
女性のそこを見知らぬ彼は、自分の性が反転しているとはどうしても思い至らなかった。
「な、なぜこんなことに……――うぅッ」
認識できないほど小さなそこを愛おしむように撫でさすると、
布越しとは段違いの快感が襲い、王子は息を漏らした。
「し、しかし以前は……触っても、んッ、気持ち良くなどなかったはずだ……はぁあ」
目尻に薄く浮かんだ涙は、悲しみのそれか、それとも快感ゆえのものか。
王子は身をよじりながら、ひたすら指を動かし続けた。
やがて身体の奥から熱い滴が漏れ出すのにも構わずに。
「あらら……予想以上の展開だなぁ、これは」
王子が潜む小屋の外。
木でできた窓の隙間から中を覗きながら呟いたのは、レムレスだ。
「ちょっとした手違いでかけちゃった魔導なんだけど……どうしましょうか?」
彼はそう言うと斜め下を向いた。
そこには、顔を真っ赤に染めた金髪の青年がいた。
壁を背に三角座りをして、今にも泣き出しそうな表情を浮かべている。
「そっそんなこと、私に訊かれましてもっ……!」
「声が大きいですよオトモさん」
オトモは慌てて両手で口を押さえた。縋るような目でレムレスを見上げる。
「今すぐ中に入って魔導を解いても良いんですけど、それだとちょっと王子が可哀相だと思いませんか」
「わ、私には……なんとも……」
しどろもどろのオトモに、レムレスは困ったように笑った。
会話が途切れると小屋の中から愛らしい嬌声が届いて来て、
オトモはひゃっと叫び耳を塞いだ。
「……キャンディー、いかがです?」
レムレスの気遣いに青年は首を横にぶんぶんと振った。
「とりあえず、王子が落ち着くまで待ちましょうか」
今度は縦にぶんぶんと振った。
「ああ――でも王子、辛そうだなぁ」
「えっ!?」
オトモが伏せていた顔を勢いよく上げた。レムレスは平然と小屋の中を覗いている。
オトモは、愛しの王子のあられもない姿を他人に見られていることに憤ってはいたが、
許容範囲外の状況にただただ混乱しており、どうすることもできずにいた。
「どど、どういうことでしょう?」
「なかなか達せないみたいです」
「たッ」
「ちなみに、性教育の方は……?」
オトモは一瞬固まった後、首を数回横に振った。
「女の子の体の仕組みを知らないのなら、上手くできなくて当然だね」
「お、王子! なんてことだ……」
オトモは心配のあまりつい中の様子を覗いてしまい、短い悲鳴を上げてその場にうずくまった。
「助けてあげたいですか」
レムレスが声を掛ける。
「もちろんです! しっしかしその、どうしたらいいか……」
「大丈夫、僕もお手伝いしますよ。それに」
オトモの股間を指差して言う。
「あなたも辛いんでしょう」
布で隠れているはずの場所を見透かされたオトモは、言われて初めて自分の状態に気付き、奇声を発した。
荒い呼吸が響く部屋の隅で、王子は眉を寄せて半べそをかいていた。
秘所からは透明な愛液がとろとろと零れ、白い手を濡らしている。
性器が極端に縮んだ以外の異変にも彼は気付いていたが、それを追及するどころではなかった。
紅く腫れた突起を弄っていると、痺れるような快感と共に下の方から何かが漏れて来た。
液体が出てくる辺りも触ってみたところ更なる快感に襲われた。
だが、終わりが見えないのだ。
手探りで愛撫を続けていると確かに気持ち良くなってはくるのだが、
興奮と共に息苦しいような切なさも高まってくる。
それを開放する方法がわからない。
一度触るのを止めてみたものの、疼く熱を持て余すばかりで逆に苦痛すら感じてしまった。
進むことも戻ることも許されない状態に陥った王子は、心細さのあまり涙を零した。
「誰か……誰か世を助けてはくれぬか……!」
その時、扉がカチリと開いた。
「お呼びかな」
王子の心臓が高鳴った。反射的に体を縮めたが、声の主に思い当たり顔を上げた。
逆光だが、見覚えのあるシルエット。
「――レムレスか!?」
「ごめんね、お取り込み中に」
そこで初めて自分の姿を客観的にとらえた王子は、うおっと叫んで再び縮こまった。
「な、なぜお主がここに……そうだ、鍵もかけておったはず」
上衣の裾を引っ張って後退りしつつ、尋ねる。するとレムレスが銀色の鍵を見せた。
「ここ、アコール先生が用意してくれた僕の宿舎なんです。用事でしばらく滞在することになってるから」
「……そうであったか」
「そんなことより、何かお困りなのでは?」
王子はぐっと声を詰まらせた。
王家のプライドはある。だが、最早自分ではどうしようもないこの状況では、
いくら格好悪い姿を晒すことになっても、彼に助けを求める以外に道はなかった。
「レムレス! 早く世を助けよ、苦しくて苦しくて死にそうなのだ!!」
彼は威厳も何もないありさまで、掠れかけた声で、それでも精一杯厳として命じた。
なんだか可愛らしいその様子にレムレスは薄く笑いながら、彼に歩み寄った。
「王子、もしかして体に何か異変が?」
「う、うむ……それがだな、一大事なのだ」
傍らに跪き、頷いて続きを促す。王子は頬をピンクに染め上げて説明した。
「あの後人間の姿に戻ったら、世の――お、おちんちんが消えていたのだ!
いや、小さくなっただけかもしれぬが……その下の方や、他にも、よ、世は……」
尻すぼみになっていった声に、レムレスは頷いて応えた。
「とにかく、見せてもらえますか?」
王子の肩がぴくりと震える。
確かに状態を確認しないことには手を打てない。王子は一息飲み、腹をくくった。
「……よ、よかろう。ほれ」
タイツを脱いでしまってから、ずっと健気に引っ張っていた服の裾を持ち上げる。
そして露になったその部分をレムレスに見せつけるよう、軽く腰を浮かせた。
扉からの隙間風が濡れた秘所を撫でて、王子は堪えきれずに甘い息を漏らした。
しまった、と思いレムレスの顔を見たが、彼は王子のそこを真剣に見つめている。
それはそれで恥ずかしくなって、王子は咳払いをした。ごまかすように口を開く。
「ど、どうだ? この裂け目は一体何なのだ、世はまだ死にたくはないぞ」
「死んだりはしませんよ。ご安心を、王子」
わずかに噴き出した男にむっとした王子だったが、死にはしないとの言葉に胸をなで下ろした。
「そうか! だ……だがなぜこんなことになったのか……」
「落ち着いて。大丈夫、僕が元通りに治してあげます」
「本当か!」
「ええ」
王子は、涙で薄く濡れた頬を緩ませた。
レムレスはにっこりと笑うと、おもむろに右の手袋を外した。
「先に、この苦しいのを楽にした方がいいですね」
「え……ひぁッ!!」
レムレスは、無防備になっていたそこを撫で上げた。
不意打ちの刺激に王子の高い悲鳴が上がる。
「気持ちいいですか? でも、それと同じくらい辛いんですよね」
「あぅ、お、お主っ……」
小さく震える王子からあっさりと手を引き、レムレスは立ち上がった。
「……僕にできないわけではないんだけどね」
独り言のように呟いてから、続ける。
「王子と同じように、困ってる人がいるんです。彼と助け合って頂くのがいいでしょう」
「……何?」
「オトモさん」
レムレスが後ろを振り返って呼んだ名に、王子は目を剥いた。
同時に、わずかに開いた扉の外で、誰かが転んだらしき物音がした。
「いつまでもそんな所にいないで、入ってきてください」
「わわわ、私は……」
扉の隙間から人影が見え隠れしている。オトモだ。
「――なぜあやつがいるのだ、レムレスッ!!」
「今はそれどころじゃないでしょう」
レムレスはオトモの腕を掴み、強引に小屋の中へ引き入れた。
乱れている王子よりも情けない顔の男が、転がるように現れた。
四つん這いになったまま動けないでいる彼に、レムレスは手を差し延べる。
「あなたの力が必要なんです。さあ」
「――お、王子……! ああ、あの、すみません!」
女々しい声色でただ狼狽しているオトモを、王子は冷ややかに一瞥した。
「……レムレスよ、本当にこやつの力で世は助かるのか? お主の魔導では及ばぬのか?」
「僕を信用してください。悪いようにはしませんよ」
王子はレムレスの顔を見つめ、しばしの後、頷いた。
「……よかろう。信じてやる」
「ありがとうございます」
純粋な年若き王子は露ほども疑っていなかった。
人畜無害に見える笑顔を浮かべているこの男こそが、この騒動の主犯である可能性を。
とはいえ、この状況を誰が作り上げたのか、それともただの病気なのかという疑問など、
彼が今現在直面している危機の前ではどうでもいいことだった。
「あの、レムレス……さん?」
「何ですかオトモさん」
「ほ、本当に他に方法はないんですか? あなたほどのお方なら何か……」
「これが一番合理的で手っ取り早い方法なんですよ」
オトモの眉が更に鋭角な八の字を描いた。
「あなたの心中はお察しします。でも――そろそろ腹をくくって頂けると助かります。
僕も……王子も」
そこでオトモは、はっとして王子の方を見た。
涙で潤んだ、鋭くもどこか甘さの滲む視線が、オトモを貫いた。
深海の色彩をたたえた大きな瞳が、彼の姿を映し、少し細められた。
「オトモよ」
いつもより少しハスキーな声が命じる。
「よくわからぬが、さっさと世を助けぬか! このノロマがッ」
「は――」
はい! と威勢の良い返事が鳴った。
背筋の伸びたオトモの表情は、先程までの彼と別人としか思えないほどきりりと締まっていた。
レムレスが感心したように言う。
「なんだか……ふっきれたみたいだね」
「こやつが世の頼みを断ることなどありえぬ」
王子は得意げに口の端を吊り上げた。レムレスも小さく笑む。
「素晴らしい従者ですね」
恐らくもう自分が手を貸す必要はないと踏んだレムレスは、少し離れた壁際に静かに退いた。
「――あの、王子」
オトモは王子の前に跪いた。
「今から私がすることで、王子が苦痛を感じることがあるかもしれません」
「……痛いのか?」
王子は聞いてないぞと言う風に振り返った。レムレスは、多少、と答える。
オトモが少し俯いて続けた。
「肉体的にもですが――精神的にも、です。
もし途中でお辛くなったらおっしゃって下さい。すぐに、止めますから」
王子は唇を結び、オトモのつむじを見つめていたが、やがて口を開いた。
「おい、オトモ」
オトモが顔を上げた。
「世は多少の痛みに屈するほどヤワではない。遠慮はいらぬ」
「……はい」
「それに、お主も何やら苦しんでいると聞く。
臣下の苦しみは世の苦しみじゃ。共に助け合おうではないか」
「……王子!!」
「うおっ!!」
オトモが勢いよく抱き付いてきたので、王子はひっくり返ってしまった。
だがどこからともなく柔らかいクッションが現れて、床には叩き付けられずに済んだ。
「これで背中は痛くないですから」
反転した王子の視界に、箒を持ったレムレスの笑顔が映った。
しかしそれどころではない。
オトモにはがいじめにされたまま手足をバタバタと動かして抵抗する王子。
この体格差では身動きが取れない。
「重いぞ! 退かんか無礼者がー!!」
「――はっ、も、申し訳ありませんッ」
我に返ったオトモは、慌てて体を起こし畏まった。
「やるならさっさと始めんか! 世はノロマは嫌いなのだ」
「は……はいっ」
しばらく放置されて王子の身体の熱は少し引いていたが、
一度火のついた芯の疼きはずっと消えずにいた。
ゆっくり身を起こそうとすると、動きに合わせて秘所の花弁が伸縮し、
忘れかけていた感覚が再び王子を襲った。
「……っ」
王子は思わず目を瞑った。
「サアルデ王子」
呼ぶ声に、瞼を開く。
「な……――!?」
王子の見開いた目に飛び込んできたのは、赤黒く膨れ上がった異様な物体だった。
「――これは一体どうしたのだ、オトモ!? 悪い病か!?」
それに触れるとオトモの身体がぴくりと震えたので、王子はとっさに手を離した。
それが、かつて自身に付いていたものと同じ男性器だということは辛うじて判じたが、
その状態の示す意味が王子にはわからなかった。
「……病気ではありません」
頬を赤らめて、オトモが言う。
「王子。これから、王子の中に、私のこれを入れます」
「……中?」
「……ここです」
オトモはグローブを外した手を、おずおずと伸ばした。
「――ひぅっ!」
裂け目の中心に指をあてただけで、王子の身体が震えた。
「そうすることで、王子の辛さも、私の辛さも、なくなるのです」
「あっ、なん――……やぁッ!!」
花びらをこじあけ、王子の入口を見つけたオトモはそこを弄った。
しとどに濡れたそこからまた、淫らな雫が零れ出した。
王子の嬌声は止まらない。
「あっ、わ……わかったオトモ! わかったから、早く済ませろ――」
その先にあるものを予想する余裕すらなく、王子は掠れた声で請うた。
「……本当によろしいのですね?」
「これ以上言うと首を切るぞッ!!」
オトモにとっての死刑宣告を吐き捨て、王子は彼を睨み上げた。
その眉はきゅっと寄せられ、今にも泣き出しそうだった。
性知識の乏しい王子は、この行為の意味するところを知らない。
オトモはまだ迷っていた。このまま彼に従ってしまえば、
無垢な彼を穢し、傷つけてしまうのではないかと。
オトモは、眼下で切なげに呼吸する王子を見つめた。
大切な王子。
助けて差し上げたい。
――自慰を始める王子を見て興奮してしまった時点で、彼に叛いたも同然だったのだ。今更悩んでも仕方がない。
今できるのは、彼をこの苦しみから解き放って差し上げることだけだ。
オトモは開き直った。
昂ぶった自身に手を添え、濡れた花をそっと割った。王子が息を飲む。
曇りのないその瞳を見つめてから、オトモは目を閉じた。
「身分を弁えぬ無礼を働くことを……お許しください」
「――……ぅぁあああァァ――ッ!!?」
反り返った小さな身体から、金切り声が上がった。
そこに喜びの色は見られない。
「ひ、いっ、いた……ぁ」
身が裂けるような破瓜の痛みが王子を襲っていた。
身体がまだ幼すぎたのか、想像以上の痛みに耐えられず、
王子はぼろぼろと泣きながら、オトモのマントを強く握り締めて叫んだ。
「痛い! 馬鹿者っ、抜、けぇッ――!!」
「王子……王子……っ」
あまりの痛がり様に、オトモは咄嗟に身体を引こうとした。
だが、それは阻止された。肩を掴んだのはレムレスだった。
「待ってください」
「……レムレスさんっ」
暴れた勢いもあってか、王子のそこはオトモのものを半分程まで飲み込んでいた。
だが王子の様子からも、また茎を締め付ける中の狭さからも
これ以上は無理だとオトモは判断した。
腕の中の白い瞼は固く閉じられ、食いしばった歯はがちがちと震えている。
オトモは耐えられずに目を逸らした。
「王子がこれほど苦しんでいるのに、続けろと言うんですか!?」
こちらも泣きそうに叫ぶオトモを無視して、レムレスは懐からポーションを取り出した。
透明なその小瓶には、蜂蜜に似た、とろりとした黄金色の液体が満ちている。
レムレスは蓋を開け、指でそれを掬った。
「王子、これを」
「……う、ぁ……?」
「痛みが和らぎます」
緩く開かれた瞼の端から大粒の涙が零れた。
焦点の定まらぬ目でレムレスの指を捉えると、王子は誘われるようにしゃぶりついた。
「ふっ……むぅ……ン」
「甘いでしょう」
王子は夢中でそれを舐めた。
深く刻まれていた眉間の皺が消えるに従って、王子の瞳にしっとりと色気が滲んできた。
蜜をすっかり舐め取ってしまってからも、彼はレムレスの指を離そうとしない。
レムレスはなだめるように桃色の髪をそっと撫でると、熱い口腔から指を抜き去った。
「ふぁっ……」
甘えるような声が、オトモの肌をぞくりと泡立てた。
力が抜けてしまった王子を慌てて支える。
「――あ、あのレムレスさん……今のは?」
「これで、多分大丈夫ですよ」
問いには答えずにっこりと笑うと、レムレスは再び下がっていった。
オトモは、俯いたまま小刻みに震えている王子の顔を覗き込む。
「だ……大丈夫ですか?」
――直後、オトモは声にならない悲鳴を上げた。
オトモを拒むようにせばまっていた肉壁が、陰茎を包んでひくひくと蠢き始めたのだ。
まるで男を知り尽くした女のそこのように、オトモを奥へ奥へと誘い込む。
「おっ、おっ、王子ッ!?」
首に回された腕に引き寄せられ、オトモは慌てふためいた。
「……オトモ……」
とても少年のものとは思えない甘ったるい声が、耳元で囁いた。
「大丈夫だ、もう、痛くはない……」
先程までの痛々しい涙は消え、とろんと熱を帯びた瞳がオトモを見上げてきた。
頬は上気し、唇は赤く濡れて、その色香たるや――言うに及ばず。
オトモは最早なけなしの理性が飛んでしまいそうになるのを必死で堪えた。
「そ、それはようございました! え、ええと……」
回された腕に力が込められた。
「オトモよ」
「はっ、はい」
「もっと……もっと奥へ参れ」
「はい?」
「――世はもう我慢ができん!!」
「――――あぁッ!!?」
焦がれた王子はついに腰を押しつけ、オトモのものをずぶりと根元まで飲み込んでしまった。
小さな唇から、歓喜の溜め息が漏れた。
薬によって五感のバランスを操作された王子は、痛苦を忘れ、快感に溺れていた。
初めからこの行為に背徳感など抱いていなかった彼は、
悦楽をもたらすものをただ求め、よがるだけだった。
「あぁ、良い、良いぞオトモ……ッ!」
更に質量を増し、腟内を満たす男根に、王子は幸福を感じた。
「世をもっと気持ち良くするのだ!」
「お、王子……ッ!!」
オトモは王子の細腰を持ち上げた。
王子が自分を求めてくれているという事実に感激を極めた彼は、
何かから解放されたように激しく腰を動かし始めた。
「――あっ、ふ…、ぅあァッ!」
華奢な身体に剛直が捩じ込まれ、また抜かれ、二人の体液が淫らに絡み合う。
高熱の時のような浮遊感の中、王子がぼやける視線を下にやると、
繋がっている部分と、腹部まで伝う液体が見えた。
第三者としてなら興味深く見られたであろうその異様さだったが、
今は何も考えられず、ただ目を閉じることしかできなかった。
中を擦り上げられ、最奥を突かれる度に、勝手に甘い声を上げてしまう。
それが恥ずかしくも――たまらなく良かった。
オトモは、そんな主君の顔を見下ろした。
奔放な少年の面影は今は無い。
ここにいるのは、目の前の快楽に溺れ、愛液を垂れ流している色狂いの少女だ。
しかし、間違いなく、彼のよく知る王子なのだ。
再確認した夢幻のような現実に、オトモは一層抽送を速めた。
ふと、抉るような激しい波の責めが弱まり、王子は瞼を薄く開けた。
「王子……おうじ……ッ」
「なん、ッ、……? ……はぁっ」
上手く呼吸ができず、舌も回らない。
中で蠢くものが一段と熱く、大きくなったような感覚が襲った。
「あ……い……――イきます――!!」
「え――」
言葉の真意を問う間も与えず、オトモは限界を超えていた精を解放した。
勢いよく弾けた白濁は、王子の最奥を叩いた。
「ひぁっ……あ――あぁあァァ……!!!」
その感覚が王子の興奮をも頂点に誘う。
オトモ自身を逃がすまいとするように、腟をきゅうっと収縮させながら
――王子もまた、登り詰めた。
そして。
◆
「やはり、お主の仕業であったか」
「すみません」
男性のシンボルが戻って一安心した王子は、
ペロペロキャンディーを片手に椅子に座り、くつろいでいた。
クッションに突っ伏しているオトモの頭を足でつつく。
間抜け面で気を失っている彼が、起きる気配はない。
「旅の疲れで、呪文を誤ったみたいです」
「よい。失敗は誰にでもある」
お陰で貴重な体験もできた、と王子は笑った。
「王子は、まだ城には戻られないんですか?」
箒でオトモの鼻をくすぐりながら、レムレスが尋ねる。
「無論だ」
レムレスは箒をオトモから離し、しゃがみ込んだ。
まだ目覚めそうにない男の顔を眺めてから、王子の方を見上げる。
「逃げてばかりいないで、一度オトモさんを説得してみては?」
「何?」
「ご自分でおっしゃってたじゃないですか。
こやつが世の頼みを断ることなどありえぬ、って」
「……うむ」
さかなの姿で放浪するようになってから、オトモと話し合っていないことに気付く。
なんだかんだで昔から自分に甘かったオトモの姿を思い出して、王子はにやりとした。
「悪くない考えだな。いつか試すとしよう。
しかし、今は世は逃げるぞ。この阿呆が起きるまでなど待ってられぬからな」
「やっぱり、ですか」
「オニごっこはなかなか楽しいぞ?」
二人は顔を見合わせて笑った。
「――ではそろそろ、正しい変化の魔導を」
「時に、レムレスよ」
腰を折られたレムレスは、箒を掲げた姿勢で停止した。
「世をおなごにする魔導は、故意にかけることは可能か?」
不意を突いた質問にレムレスは思わず目を見開いた。
王子の真意を計りかね、とりあえず問いに答える。
「……ええ、できると思いますが?」
「それはよかった。いずれまた頼むかもしれぬ」
王子は楽しそうに、わずかにはにかむように笑んだ。
「かような悦きこと、一度きりというのは惜しいからな」
感心と、少しの呆れの入り交じった笑いがレムレスの口から零れた。
――好奇心旺盛なのはわかっていたけれど、ここまでだとは。
「だがまずは、さかなの姿にしてくれ。そろそろ発とう」
「……はい。オニごっこに飽きたら、いつでも呼んでくださいね」
「うむ!」
かくして、一国を背負う幼き王子に、新しい遊びができた。
それは彼のオトモととある魔導師だけの、秘めやかな遊戯。
おわりです。
179 :
103:2007/04/26(木) 16:43:49 ID:ofkjtmWt
神キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!
漏れも遅筆だが頑張って書いてみる(`・ω・)
激しくGJ!レムがいい感じに黒いww
お疲れ様でした。
>>179 待ってるからガンガレ
あれ?いつの間にか神が降臨してた
ユウちゃん物が読みたい
もしくはふたなりで
ズッコンバッコンアンアンドピュ
フェーリ×レイくん
なんて俺くらいしか考えてないんだろうな 接点ないし
>>183 それにふたなりユウちゃん加えて
二人で前後をじゅぷじゅぷとやって
フェーリがイった時に絞めつけられて二人ともドピュっと
お前はもう…イっている
ドピュ!
あドピュ!
ユウちゃんは攻めでも受けでもイイ。
特に受け。攻めの場合はふたなりで。
誰か書いてくれないか?
>>ユウちゃんは攻めでも受けでもイイ。
と言う発言を見て
戦術の話だと思った奴→フィーバーオンライン本スレ住人
エロ話だと思った奴→このスレの住人
後者 ノシ
>>188 このスレを見てる時点で8割は後者だと思うが?
それに前者だとスレ違いになる。
そんな俺は勿論後者 ノシ
校舎 ノシ
今レムレスXクルークもの書いているのだが、欲しい人いるか?
初書きであちこちボロが出そうだが…
BLってスレチでは?
百合がアリだから平気か…
>>192 801もおkなスレも稀にあるが、やはり控えて欲しいなぁ。
落とすなら801板のビデオ棚にでもどうぞ
>>192 ハァハァ(´Д`; )できると言うならOK。
できそうにないと思ったらアミティか誰かを追加。
まぁ、ただただ投下されるのを見てるだけの奴が
こんな事を言う権限なんか持ってないと思うけど。
もちろん自分の事を言ってるだけだから。
196 :
192:2007/05/03(木) 20:40:15 ID:Eri4+8tl
>>193 >>194 >>195 そうか、BLはどちらかといえば歓迎されてないのか。
また家でぬるりと書いて自分で納得できる文章が
出来たら投下しようと思う。
挿入無のエロの方が好み故に男女は苦労しそうだw
>>196 まぁ好みが分かれるからな…(´・ω・`)自分はそんなに嫌いではないのだが。
投下期待してまつ
鳥つけて801だと明記し801嫌いな人にはその鳥をNGしてもらえばいいんじゃないかな?
クルーク受けハァハァ
ルルー×クルーク見てみたい。
クルークは年上好きみたいだし、このカプはありだと思うんだけどなぁ
まあルルーの本命はサタンだけどお遊びみたいな感じで。
あとどっちもツンデレぽい
199 :
196:2007/05/04(金) 21:19:11 ID:vkNbhgkh
しばらく考えてみたが、レムクルの投下は見送る事にした。
BLはややこしいってのもあるが、文章自体が
私的目標レベルに届いておらずってのもあるから。
たとえわずかにでも期待していた人スマソ。
今ラフィーナXクルークが書けそうだから
そっちを投下する事にした。
かなりクルーク受になりそうな予感。
飛び飛びになるが出来た部分はすぐに投下するのと
完成してから一気に投下するのとどっちがいい?
できるならまとめで読みたいなー
こっちもまとめて読みたい。
リデル物が少ないのでユウレイコンビ×リデルの
リデル攻めでリクエストしてみる。
誰かぁーレムアコ書いてくれぇー
時代はほほうどり×おしゃれこうべ
204 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 23:59:19 ID:Abu0jTCM
シグ来てー
時代はあくま×子連れフランケン(親父)だろ
207 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 02:13:59 ID:tsflDzQ4
>>206 問題その1 まず接点がすくなすぎ
その2 仮に職人さんが書いてくれたとしても多分気持ち悪くなり倒れる
その3 801の域を軽々と越えている
だからやめれww
>>207 じゃあそこらへんの問題を解決するためにユウちゃん×あくまに一票。もちろんユウちゃん攻め。
209 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 02:59:34 ID:8WBamnsh
まとめないの?
ここはたまたま出会ったレムレスに媚薬入りチョコ貰って
ヤられるレムレス×ユウちゃんか
変な薬勧められてゴゴットが先に飲んだため疑わずに飲んで
理性が飛んでヤりまくりヤられまくりなゴゴット×ユウちゃんだろ
211 :
103:2007/05/07(月) 17:26:38 ID:tsflDzQ4
とりあえず続きを投下
まじで遅くなってスマソ
(うぅ・・・出ちゃう・・・)
カツカツカツ・・・・
誰かが近づいてきている
気づいてないのかして
一向にアミティは愛撫を止めようとしない
(だめ・・・・出るトコ見られちゃう)
シグは必死でアミティに目で訴える
その時足音がとまりガラっと勢いよく扉が開いた
と同時にシグも我慢していたが絶頂をむかえてしまった
「しぐいっぱい出したね〜」
シグの愛液まみれのアミティが言った
アミティは相変わらず嬉しそうにしているが
シグは快感と誰かに見られた絶望感が入り交じって
頭がクラクラしている
メガネ? それともラヘーナ? リデル、タルタル・・・・・
クラスメートの名前が一瞬で浮かんでゆく
・・・・・しかしその人物はシグの考えた誰でもなかった
んでこの先の事なんだけど
ユウちゃんを混ぜることができるんだよね・・・・・
でもユウちゃん受けは別にした方が良い?
212 :
103:2007/05/07(月) 17:40:02 ID:tsflDzQ4
207に名前入れ忘れてた気づく
漏れも歳だな・・・
>>211 一緒にレイ君も入れて二人ともやる。
ユウちゃんはアミシグ両方受けで。
>>211 ユウちゃんも混ぜちゃって3人でやる
アミ×シグ書いて下さった後に時間があればですが
引き続きユウちゃん受けを書いて下さいませんか?
お願いします
199だが、作品は2、3レス分ずつ投下する事にした。
1週間でせいぜい5レス分程度しか書けない事に気付いたので。
予告通りラフィーナXクルーク。
本日分はエロ度低め。
放課後の教室。
誰もいないのが普通であるそこに2人分の人影。
無断使用者だ。
「まさかキミから誘うとはね」
「今日は誰もあなたの相手をしなさそうだから
穴埋め役を買っただけですわ!」
しかし、無断使用者の存在は毎日この教室を
使う生徒達は全員知っている。
「“オトナの保健自習”、木曜日は
あなたの時間ですわよね?」
知っているというより、その生徒達こそが
教室の利用者。
暗黙の時問割まで決まっている。
「確かに木曜日はボクの日さ。
せいぜい楽しませてくれよ…ラフィーナ」
「後悔しても知りませんわよ、クルーク」
今夜の自習タイムが始まる。
「…で、まずどうすればいい?」
「準備しますから、何もしなくていいですわ」
そう言って“準備”を始める。
「後ろ向くかい?」
「勝手にすれば」
やたらとつっけんどんと返事を返した後は静かになった。
まずは胸の前に結んであるスカーフをほどく。
布擦れの音だけ立てつつ、上半身を裸に近付けていく。
一方、何もしなくていいと言われたクルークは
本当に何もせず、控え目の明りの中裸へ
向かうラフィーナをじっと眺めていた。
上品でなめらかで、ひどく緩慢な一つ一つの
動作はじれったく感じる。
こぼれる髪、(大して大きくないが)胸の2つの膨らみ。
そして彼の同級生の中で最もレディに近い身体。
性欲をそそられる。
ようやく彼女の上半身が下着のみになった頃には
ズボンの中でばっちり男恨は膨らんでいた。
全くなんて乱れた学校だ。けしからん!
罰としてもっと自習しなさい
219 :
103:2007/05/12(土) 00:05:59 ID:Oh13c3M+
「アミ・・・ティ・・・・?」
そう。教室に入ってきたのはアミティだった
ここで一端今までの流れを整頓
まずアミティが高得点をとりシグを補習で教えることになった
しかしアミティその1は勉強・・・ではなく
シグを愛撫した
そしてアミティ2が来たわけだ
もちろんアコール先生は出張でいない
他の生徒も授業が終わるなり
パッパと帰ってしまった
・・・・・・・・・・・・
シグはおろかアミ2ですら混乱に陥っている
なぜ自分がいるのか
そしてなぜシグのを愛撫しているのか
・・・・・・・・・・・・・
しばらくの間沈黙が続いたその時
いきなりアミティ1が
「アハアハアハ」
と笑い出した
まぁこんなふうに1スレずつゆっくり書いていくつもりなんで
他の職人さんは流れ気にせずに投下しちゃってくれ
>>111がまた何かを書いてくるのに気体age
220 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 05:46:25 ID:19X58JmG
Dキタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!!
>>219 「アハアハ…表パン屋で裏めし屋〜」
を予想。
222 :
215続き:2007/05/12(土) 09:42:28 ID:BAafkvD9
水曜と土or日曜の定期投下になりそうだなぁ。
でも来週あたりからしばらく多忙で
その間は週1or0になりそうだ、と先に告知。
動作をぴたりと止め、ラフィーナは冷ややかな視線を送る。
「まだ全部脱いでもないのに、何固くしてるのよ…」
「今日は全部脱ぐつもりだったのか」
彼女と夜を過ごすのは初めてではないのだが、
今だに一糸まとわずの姿は拝めていない。
心の中で舌打ちしている間に、下着姿のままラフィーナは近付き、ズボンのチャックを開放する。
取り出された男根を見、
「イマイチ固くないわね…」とコメント。
「まだ一回も触っていなくてコレなら上等だろう」
この後何か言われると覚悟し、口反撃の用意もした。
「それもそうね」
「ひうぃッ」
しかしいきなり男根に触れられ、構えは虚しいものになった。
逆に、触られる方の構えがなかったので
惰けない声と共に先走りが一気にあふれた。
223 :
215続き:2007/05/12(土) 10:13:39 ID:Ye6Bs4VJ
ラフィーナは男根を扱きつつ訊いてきた。
「幸せそうですわね。もっと触ってもいいかしら?」
「…ッ」
幸せそうになんてしていない。
そう言い返そうと口を開こうとしたが、
ラフィーナの指は波のある動きで
股間に絶え間なく刺激を与えている。
今言葉を発しようにも、この状況では
途切れ途切れの説得力のないものか
甘い喘ぎしか出そうにない。
せめて喘ぎ声だけでも封じようと必死に奥歯をかみしめる。
ただ耐える。
「いい気味ね」
昼はいつも自分を見下しているクルークとの立場が
夜は逆転している。
身体をぎゅっと縮め、自身の裾を握って(あくまでも“自分の”)、
血管が数本ぶち切れるのではと思ってしまう程
きつく閉じた口と蓋。
男根も先程とは比べものにならない固さになっている。
しかし、ここで射精という形で解き放ってやろうとは
彼女は一切考えていない。
視覚を自ら封じているクルークに
ラフィーナの不敵な笶みは見えていない。
GJ
続き期待保守
オレ「そう・・旨いよ、ラフィーナ・・すごく・・・もうジャガーノートしそうだよ・・」
時と共にダイアキュートするラフィーナのテンポラレスコに、オレはエクリクシスしていた。
正直、いまだ子供のラフィーナでは充分満足できるアセンションは得られないと思っていたのだが、
ラフィーナの激しいオラージュは思った以上のトゥームストーンストーム。
ラフィーナ「お兄ちゃん、どう?タラーフィーヌバッチョ?」
オレ「あぁ・・・すごく、トレビアンだよ・・」
自分の上で腰を女王乱舞するラフィーナのクリニスをメランジェする。
オレ「愛してるよ、ラフィーナ・・・こんなポポイランスしちゃった以上、もうお前をウルサマヨルしたりしないから・・・・・・・」
ラフィーナ「うん・・・ぅ、ん・・ウルサ・マヨルしないでっ・・私たち・・もうクレランスなんだから・・・!」
オレはラフィーナのラージソレイユを舌でグラッサージュし、ラフィーナはプリンシパルスターを更にハイドレンジアする。
オレ「ああ・・・お前は最高のアレイアードスペシャルだよ・・!」
ラフィーナ「私・・もう・・・ダメ・・・シエルアークしちゃう・・・!」
ラフィーナのヴァジュラクマはもうシレスティアルだ。
するといきなりタルタルが急に扉をアースクエイクした。
タルタル「お前たち・・・イ、イクんだな!!」
ラフィーナスレで出たやつだww
>>225 なんだかなー。なんなのこれは?
他のやつの続きに期待
>227
コピペ改変
103氏の続きを特に期待保守
230 :
103:2007/05/18(金) 23:09:27 ID:9VFdYag7
>>221さんだ〜い〜せ〜い〜か〜いゆうちゃ〜んで〜す
あのねぇこの最近体調くずしたゃってねぇ
103の代わりに今ここにいるの〜
今でも熱が39度あるとかないとか〜・・・
まぁ2スレ分は書いたらしいから
もうちょっとまってねぇ〜
スマン一回消してしもた・・・
でも風邪は嘘抜きだ
まじで・・・誌に祖・・・
>>230 大丈夫ですか?なるべく安静にして
早く治した方がいいですよ
232 :
103:2007/05/21(月) 00:35:00 ID:tfs/pfQB
「ありゃりゃ〜本物さんが来ちゃったよ〜☆」
シグは未だに鳩が豆鉄砲を食らった顔をして
両方のアミティを見ている
「ユウ・・・・・ちゃん・・・・・?」
今まで黙ってて板アミティ2からやっと言葉が出てきた
しかしそれをアミティ1は無視して呪文を唱える
二人は状況を確認したもののあまりの驚きに
体の自由がきかない
すると部屋が床の方からどんどん暗くなっていく
・・・・・・そして宇宙のように闇が広がり
3人それぞれの所だけに光が照らした
とりあえず1レス分
誰か助けてくれ・・・・・吐き気が・・・・・
だんだんエロから遠ざかって来たような希ガス
>>231 あ、どうも
233 :
103:2007/05/22(火) 17:32:34 ID:/qFyRy4P
「じゃあお二人さん出口に向かって頑張ってねぇ〜☆」
最高位呪文を唱え終わったアミティ1はまるで
煙のようなものをたてつつ
スーッと足の方から消えていく
「・・・・・まてっ!」
いつものアミティとは違って
憎悪が感じ取られる
アミ2は自分に向かって猛烈に飛びかかった
しかしその努力も虚しく
完全にもう一人の自分は煙と化していた
逃がしてしまった
何も分からないこの空間でさまよい続けなければいけないのか
不安と心配を辺りの暗さが一層きわだてる
「シグぅ・・・・どうする?」
とりあえず親友と行くしかないという考えにたどり着き
後ろに振り向いたがすでにそこには誰もいなかった・・・・
もうすぐエロ到達しばし待たれよ
234 :
103:2007/05/22(火) 17:55:41 ID:/qFyRy4P
↑2行目の最後の「まるで」を抜いて呼んでくれ
「一体出口ってどこなんだろ?」
とりあえずシグのいた方向に向かって歩いているが
景色は全く変わらない
「何でこんな目に・・・・・ハァ・・・・」
そういえばそうだ。シグに勉強を教えに来ただけなのに
何故か今は暗闇の中をさまよっている
「もう!ダメダメ。きっと出れるよね頑張らなくちゃ!」
「とりあえずもっと周りを明るくしなくちゃ・・・フレイム!」
しかし未熟なせいか炎は自分の近くをさまよわず
真っ直ぐに猛スピードで飛んでいく
「だめだこりゃ・・・・」
と思った瞬間
バチーン!
なにかに思いっきり当り炎が弾けた
「もしかして出口!?」
駆け足で向かっていったが
何か途中で変なモノを踏んだ
過去に何回か赤ぷよを誤って踏んでしまったことがあるが
まったく別の感触だった
この感触・・・・ぷよではない・・・・
そう思った瞬間いきなり目の前に何か襲いかかってきた!
エロ寸止めスマン・・・・
>>232-234 続きに期待する。
本当に今更だが、
>>6の書きかけってひょっとして前スレの最後にあった
アミティ×ユウちゃん×シグのやつ?そうじゃ無いにしろ、あの続きが読みたい。
236 :
103:2007/05/22(火) 23:28:36 ID:/qFyRy4P
シグが狂って2人をアンアンするやつ?
踏んだのはお邪魔ぷよだと予想する
238 :
223続き:2007/05/23(水) 06:54:02 ID:1qJDNRxS
103氏の作品続き期待。
踏んだのはレイくんと予想。
ス…ぱたぱたぱた
ぱたぱた?
蝶の羽音?カーテンの流れる音?というか何でラフィーナの手が止まっているんだ。
恐る恐る目を薄く開ける。
ヤバイものを見てしまったら最後、彼女の足制裁が入る。
それは、スカートの中が見えそ…というタイミングでふっとばしてくれる生殺しモノ。
そうでくとも普通に痛いから進んで受けたくはない。
「ん…ラフィーナぁ?」
「何ですの?」
自分のしてぃる事など全く気にせずに平然と返’してくる。
「オイ」
いつの間にやら自分の本を取りあげ、それでクルークのモノを扇いでいる。
オイオイ。
怏楽に身を任せてすっかり油断したのは確かにクルークだが、それとこれとは問題がちがう。
「返せっ…くうぅっ」
取り戻そうと腕を伸ばすが、ラフィーナの対処の方が早かった。
>>236 そう、それ。あれって完全には終わってなかったと
思ってたんだけどどうなったの?
補足
シグ×アミ×ユウは確かアミティが騎乗位で
シグがイきそうになってる時に何か(ユウちゃん?)が
シグの頭におおい被さってきたって所で
終わったんだけど…続きってあるの?
豚切り失礼。
前スレ後半で投下したレムレス×ラフィーナの続編ができたので落とします。
ただし今回はクルーク×ラフィーナ。
(組み合わせ被ってしまってすみません)
ただ、ベースはレム×ラフのようです。
前スレのを読んでない/忘れた方へあらすじ。
・ラフィーナのエロい汁でレムレスが魔法薬を作りました
※前回分が手元になく記憶で書いたため、随所に矛盾点があるかと思います
全13レス
“薬を返して欲しければ、誰もいなくなるまで教室で待つこと”
影の伸びる放課後の教室。ラフィーナは紙切れをぐしゃりと握り締め、小さく舌打ちをした。
今朝レムレスから受け取った薬瓶がいつの間にか鞄から消え、代わりにこのメモが残されていた。
かっちりとしているのにどこか鼻につく筆跡の手紙に差出人の名はないが、言われなくとも判る。
「クルーク」
教室の入口に現れた影に、ラフィーナは低く呼び掛けた。
「やあラフィーナ。機嫌悪そうだね」
「当然ですわ泥棒さん。さっさと薬を返してくださる」
「泥棒はどっちだよ」
「……なんですって?」
クルークは、窓際に佇むラフィーナの方へ歩を進めた。
低い陽光を受けるその顔には、明らかな憎悪が浮かんでいる。
目を細めるラフィーナに近付くと、彼は眉間の皺を深めて言った。
「キミ、レムレスの助手を勤めたんだって?」
ラフィーナの顔色が変わる。
「――ど……どうしてそのこと」
「キミがこの薬を受け取っている所を見た後、レムレスに聞いたんだ」
今、彼の手にある薬を作るにあたって自分がした――
いや、させられたことを思い出し、彼女は頬をかっと紅潮させた。
つい昨日のことだ。忘れたくても忘れられない、彼女にとって最悪の恥辱。
レムレスが、どこまで喋ったのか。ラフィーナはクルークの眼鏡の奥をきつく睨め付けた。
「……ボクですら、個人授業なんてしてもらったことないのに」
クルークが愚痴るように呟く。
ラフィーナは彼がレムレスに憧れていることを思い出した。
多少うさん臭い所はあれど、レムレスが腕利きの魔導師であることは事実だし、
黒魔導を道とする者としてクルークが彼を崇拝するのは然るべきことだ。
クルークは自分に嫉妬しているのだろうとラフィーナは考えた。
――レムレスは詳しくは話していないわね。そこまで非常識な人じゃないもの……多分。
「どんな手を使ったんだか。まさか、色仕掛け?」
「ば――バカなこと言わないで!」
真実を掠るような発言にラフィーナは思わず声を荒立てた。
「そうだよね、レムレスがキミみたいなつまらない子供に引っ掛かるわけないし」
「……その眼鏡、新調した方がいいんじゃないかしら?」
ラフィーナは手を腰に当てて、彼を下から舐め上げるように睨んだ。
「生憎、換えたばかりなんだ」
クルークは鼻で笑った。
「ボクは心が広いから、キミのしたことは百歩譲って許してあげるとするよ。
きっとレムレスは猫の手も借りたい状況だったんだろうね」
キミが猫より役に立ったとも思えないけど、とクルークは余計な毒を吐いた。
いつものことだ。ラフィーナはくだらなそうに溜め息をついた。
「でも」
クルークの眼鏡が光る。
「この薬の効能と作り方、ボクに教えなよ」
「……え」
「それくらいいいだろ? 教えてくれたら返してあげるよ」
――作り方、ですって?
言えるわけがない。
他の材料や工程はともかく、最後に加えたあの液体については、口が裂けても無理だ。
――私がレムレスにあそこを犯され、気持ち良くされて、噴いた潮が入っています。
「――言えるわけないじゃない!!」
「なっ」
激情のあまり心の内を吐露してしまったことに気付き、彼女ははっとした。
「……レムレスのくれた知識を独り占めしようって魂胆か?」
「そんなつもりないですわよ!」
曲解を深めそうなクルークをなだめるために、ラフィーナは慌てて続けた。
「効果は……私が聞いたのは、髪がツヤツヤになるってことだけですわ」
「それだけ?」
「他にも用途があるとは言ってたけれど、聞いたのはそれだけよ」
「……使えない助手だな」
「人が親切に教えてやってますのよ!」
「まあいいさ。材料がわかればきっと予想はつくし」
ラフィーナの身体がぴくりと竦む。
「これ、何が入ってるんだ?」
「……い……言いたくありませんわ」
「何だって?」
「――もう忘れてしまいましたの!」
レムレスが扱っていた材料はよくわからない物ばかりで確かに説明ができないが、半分は虚言だ。
だが彼女は、これ以上あの出来事を掘り返されるわけにはいかなかった。
顎に手を当てて怪訝な目で彼女を見ていたクルークが、おずおずと口を開いた。
「まさかとは思ってたけど……本当に、キミ……密かに黒魔導を志してるんじゃ」
「はぁ?」
「強力なライバルになるボクを出し抜こうとしたってそうはいかないぞ!」
「ちょっと、私はそんな陰鬱な分野に興味ありませんわよ!」
ラフィーナは徐々に苛立ってきていた。
一方的に因縁をつけられた上に変なイメージを植え付けられて、
馬鹿馬鹿しいにも程がある。
さっさと切り上げてしまおうと、彼女はクルークの持つ瓶を奪いにかかった。
「もういいでしょう、早くそれを渡しなさいよ」
「嫌だね!」
「クルーク!!」
彼は瓶を高く掲げてラフィーナの手から逃れた。
だが身長も身体能力も彼女の方が上だ。
ラフィーナは素早くクルークの腕を捕えると、空いた手で瓶を奪い取った。
「あっ、くそ!」
「返していただくわ」
ラフィーナの手から何とか薬を奪い返そうと試みるクルークだったが、
必死の攻撃も彼女にひらりと躱されてしまう。
「話はまだついてないぞ!」
「こちらはもう十分ですわ!」
いつまでもこんなくだらないことには付き合っていられないと、
ラフィーナはクルークの横を走り抜けようとした。
だが。
「待てって――!!」
「きゃぁッ!?」
クルークがラフィーナに飛び掛かった。
捨て身の攻撃を避けきれなかったラフィーナは、彼に押し倒されるように床に転んでしまった。
「もらった!!」
彼女が怯んで動きを止めた隙に、クルークが薬を奪い取る。
ラフィーナは慌てて起きようとしたが、彼の体重がかかっているので動けない。
それでもなんとか身をよじり、腕を振り回す。
「返しなさい!!」
「――わッ!」
ラフィーナの手がクルークの肘を弾いた。掌から、薬瓶が零れ落ちる。
「あ――――」
クルークにはそれが、スローモーションに見えた。
弾みで蓋の空いた瓶から、鮮やかな濃桃色の液体が空中に飛び出す。
それは不定形を描きながら重力に引かれ、彼の下にいる彼女に――
「きゃあぁ!?」
ラフィーナが悲鳴を上げるのと同時に、空になったガラス瓶が床を叩く音が鳴った。
「ああ――」
クルークは、頭から薬を被ったラフィーナを見て、呆然とした。
ラフィーナは一瞬何が起きたのかわからずにいたが、前髪から滴った雫に、息を飲んだ。
「なっ――……なんてこと……」
ショックで全身をわななかせ、絞り出した声は絶望に満ちていた。
「――ぼ、ボクのせいじゃない! ボクは悪くない!!」
その声に、ラフィーナが顔を向けた。クルークが慌てて彼女から離れる。
「クルーク……」
「な、なんだよ、キミが悪いんだよ! バチが当たったんだ――」
「ぶち殺して差し上げますわ!!」
額から頬を伝い、唇や首筋まで桃色に染まった姿で凄むラフィーナには、異様な迫力があった。
クルークは覚悟を決めた。
「さあ……どう料理して差し上げようかしら……」
ラフィーナは、舌なめずりをしながらクルークににじり寄った。
魔法薬の甘い味が、彼女の口の中に広がった。
眩暈がするほど、甘かった。
クルークは殺気を纏う彼女から目を逸らせずに後退っていったが、やがて背が壁にぶつかった。
蜂蜜に似た、しかしそれよりも遥かに強烈な香りが彼の鼻腔を突いた。
「ラ……ラフィーナ」
眼前に迫る、完全に目の据わった少女の名を呼ぶ。
彼女はにやりと笑った。もはや許しを乞うことすら、拒否された気がした。
伸びて来た手に、クルークはきつく目を瞑った。
「――――……?」
だが、予測した打撃は訪れない。
訝しがった彼が、恐る恐る瞼を持ち上げたその時。
下腹部を妙な感触が襲った。
彼は目をみはった。
「――な、ななな何してるんだッ!!?」
見下ろせば今まさに、ラフィーナが彼のズボンのファスナーを下ろさんとしているところだった。
あまりに不可解すぎる展開に、クルークはひたすら混乱した。
彼が立ち竦んでいる間に、ラフィーナは手際よくファスナーを下ろす。
そして全く躊躇せず、そこからクルークのものを取り出した。
「ひゃッ」
突然の刺激に、クルークは思わず声を上げてしまう。
ラフィーナは彼の性器を手に眺め、くすりと妖艶に笑った。
クルークの背筋に悪寒が走った。
「何してる、ですって……?」
彼を見上げてきた瞳は妖しく輝いていた。
その光に吸い込まれている彼を見つめたまま、ラフィーナは竿の頭にキスをした。
「だって私、これが欲しいんですもの」
「なッ――――」
クルークの著しい動揺を見て取り、彼女は嬉しそうに笑う。
「だから、準備、ね」
「えっ、あ……――!!」
言うなり、ラフィーナは手の中のものを咥え込んだ。クルークが悲鳴を飲んだ。
次に彼女は、唾液を絡ませるように丁寧に全体を舐めていった。
付け根から雁首まで、余すところなく、舌をねっとりと這わす。
「バカっ、やめろっ」
クルークはラフィーナの頭を押し返そうとするが、全く力が入らず拒否の意味を成さない。
ラフィーナの舌の動きが気持ち良すぎるのだ。
彼は混乱の渦に巻き込まれたまま、必死で快感に抵抗した。
このまま彼女にされるがままであることが、なぜだか無性に危険な予感がしたのだ。
やがて全身に唾液を纏いぬらりと輝き出したそれに、ラフィーナは指を添えた。
上下に動かしながら、頂点の溝を舌先でなぞるように責め立てる。
既に立ち上がり始めていた陰茎が、ますます充血し、質量を増していく。
容赦のない行為に引き摺り込まれそうになるのを必死に堪える中、
ふとクルークは、ラフィーナの変化に気付く。
彼女はクルークのものを片手で扱き、もう片方の手を――スカートの中に潜り込ませていた。
彼女の途切れ途切れの熱い吐息が、亀頭をくすぐる。
「お――おい!?」
「……ッ……なにかしら?」
呼ばれて、ラフィーナはとろんとした目をクルークに向けたが、
彼は何を言えばよいのか咄嗟にわからなくなり、口をつぐんだ。
そんな彼の様子を見て意を汲んだラフィーナは、小さく笑ってから言った。
「言ったでしょう……欲しいのよ。私」
まるでわざとそうしたかのように、スカートの奥で、いやらしい水音が鳴った。
クルークが乾いた喉を動かす。
――異常だ。
クルークは初め度の過ぎた悪戯かと思ったが、
目の前の彼女は明らかに普段のラフィーナからかけ離れている。
発情期の雌犬のように羞恥も理性もなく男を欲しがるその姿が、
いつも過剰なほどの誇りに満ちたあの少女と同一だとは考えられない。
「薬……か」
クルークは呟いた。
ラフィーナがおかしくなったのは多分、薬液を被ってからだ。
彼女は髪を美しくする他にも用途があると言っていたが、
もしかするとある方面の劇薬としても使えるものである可能性は高い。
成分がわからない以上推測でしかないが、彼は混濁する意識の中、そう考えた。
「……んッ……」
だが、それがわかったところで何の解決にもならないのだ。
甘い息を零し身を捩るラフィーナを見下ろしながら、
クルークは己の昂奮をも目の当たりにした。
「ラ、ラフィーナ……もう、やめてくれ!」
「あら……こんな時でもお口は素直じゃないのね……?」
こっちは止めてとは言ってないですわよ、と、彼女はすっかり張り詰めたものを吸うように口付けた。
クルークが目を閉じ、体を震わせる。
その顔を見て満足げに笑むと、彼女はそこから手を離した。
絶たれた刺激に彼が目を開けると、彼女は机に浅く腰掛けていた。
「ご覧になって」
クルークの視線が張り付いたことを認めると、彼女は片手でスカートの前を軽く持ち上げた。
豪奢なレースがたっぷりあしらわれた純白の下着が彼の目に飛び込んできた。
だが今や上品な薄布の一部は濡れそぼり、その向こうの淫らな色を
彼に見せつけるように透かしている。
反射的に顔を逸らそうとしたクルークの頬に手が添えられ、それを阻んだ。
「見ていて……」
その声に満ちた色香に、クルークの心臓がどくんと高鳴った。
ラフィーナは裾を持ち上げたまま、片手を下着の縁にかけた。
そして、緩慢な動作で下ろしていく。
腰をくねらせると奥からくちゅりと音がして、彼女は小さく笑った。
クルークはもう身体を封じられているわけではないのに、逃げ出そうとも、
目を、耳を塞ごうとも思わなかった。できなかった。
ただラフィーナの、娼婦じみた痴態を見つめていた。
「……うふふ……」
薄紅に色付いた秘所は、糸を引いていた。
下着と繋がるそれを彼がよく見えるように、ラフィーナは腰を浮かせた。
「ねぇ、いやらしいでしょう」
くすくすと笑いながら、彼女は下着を下ろしていった。
脚から抜き去る時まで、蜜を零す彼女のそこが、クルークには丸見えだった。
ラフィーナがわざとそういう姿勢をとっていることは彼もわかっていた。
「あなたも……欲しがってますわね」
布切れを床に落とすと、ラフィーナはクルークのものにそっと触れた。
剥き出しになったその先端からは粘り気のある液が滴っている。
指に絡んだそれをぺろりと舐め、彼女はクルークを見上げた。
「待ちきれませんわ」
まるで至高の果実を味わったかのように、彼女は恍惚の溜め息をついた。
「……ラフィー……ナ」
戸惑いと理性は未だ捨て去れていない。
しかし逃げるという選択肢など、もはや彼には選べなかった。
だが具体的にどうしたらよいかなどわからないクルークは、壁に背を預けたまま立ち尽くしている。
ラフィーナは彼の緊張した様子を眺めると、ぴたりと身を寄せた。クルークの耳元に熱い吐息がかかる。
彼女自身の花の香りと薬の匂いが交じりあったものが、まるで媚薬のように彼の身体を熱くした。
ラフィーナはしなやかな脚を上げると、クルークに跨った。
片足を壁に押し付けてバランスを取る。
硬直している彼をよそに、陰茎を手で支えると、彼女はそれを自身の濡れた場所に誘った。
ぬるりと熱い感触に、クルークはひっと声を上げてしまう。
「行くわよ……」
「えっ、あっ……うわ」
彼が覚悟を決めるより先に――ラフィーナは腰を落とした。
「ふ、あ……あぁッ」
クルークの先端がラフィーナの身体を割る。白い喉を晒して彼女が歓喜の声を上げた。
互いに十分に濡れていたので挿入は容易かと思われたが、
ラフィーナの入口はとても狭く、クルークは呻いた。
これ以上は入らないのではと彼は思った。
だがラフィーナは彼に体重をかけると、一気にそれを根元まで飲み込んでしまった。
「あぁ、あ……!!!」
彼女は高く叫びながら、縋るようにクルークに抱き付いた。
わずかに逡巡したが、クルークは彼女の腰に手を回して支えた。
ラフィーナの中はきつく、熱い。全体をみっちりと締め上げる腟壁の蠢きに、
クルークは一瞬で射精してしまいそうになるのを奥歯を噛み締めて堪えた。
彼の肩口に顔を埋めているラフィーナをちらりと窺うと、彼女がおずおずと顔を上げた。
赤く濡れた唇から、苦しさの中に充足感と喜びの滲んだ息が零れた。
「あはっ……入ったわね……すご、い」
スカートを捲り結合部を確認し、熱に浮かされた瞳で彼に笑いかけるラフィーナ。
クルークは密かに喉を鳴らす。
「……動いてみますわ」
ラフィーナは彼の肩に手を置くと、ゆっくりと腰を浮かせ始めた。
固いものが中を擦るえも言われぬ感覚が彼女の背中を震わせる。
「あっあっ……」
「ラフィーナ……!」
クルークも快感のあまり気を失ってしまいそうになった。
伸縮を繰り返す壁の襞が絡み、吸い付くように竿を愛撫する。
彼女の口淫とはまた違う、ずっと激しく圧倒的な誘惑。
ラフィーナは彼のものを半分くらいまで抜くと、再び身体を沈めていった。
だが脚に力が入らず、崩れるような形で腰を落としてしまう。
「ひぅッ……!!」
肉茎が勢いよく最奥を叩いた。脳天まで突き上げるような快楽が彼女を襲った。
クルークの方も今の衝撃で一気に限界に近付いてしまった。
切ない声を出してしまいそうになるのを堪えながら、彼女に懇願する。
「ラフィーナ……ボク、もうっ」
「……っ……口ほどにもありませんのね」
呆れるようにラフィーナが吐いた。だが彼女の息も浅い。
「ほら――まだですわよ!」
言うと、ラフィーナは腰を激しく動かし始めた。
既に追い詰められているクルークを突き落とすような行為は、
彼女自身をも一気に頂へと誘うものだった。
二人の体液が蜜壺の中でぐちゃぐちゃに混じり、溶け合い、くぐもった淫らな音を立てる。
「あっ、あっ、あぁ」
その音に合わせてラフィーナが嬌声を上げる。
「――くぅッ……!!」
熱い締め付けと止めどない摩擦にクルークはとうとう限界を超え、快楽に降伏した。
全身の血液がそこに集まるような錯覚と共に、彼はラフィーナの中に勢いよく精を吐き出した。
「ひぁっ、ん、…………!!!」
最奥で何かがどくりと大きく脈打つ感覚が、ラフィーナを頂点に達させた。
繋がった部分から背中にかけて電気が走るような快感と同時に、彼女の腟が一際きつく収縮する。
「ラフィーナ……ッ」
精を一滴残らず搾り取ろうとでもするような彼女に身を委ね、
クルークは大量の白濁で彼女の中を満たした。
ラフィーナが満足げに微笑んだ。
甘美な余韻に包まれた二人は繋がったまま、その場に崩れ落ちた。
ふたつの荒い呼吸が、静まり返った教室に響く。
クルークは痺れる手でずれた眼鏡を直すと、顔を伏せて彼に覆い被さっているラフィーナを見た。
どうしたものかと迷っていると、彼女がゆらりと身を起こした。
白い首筋に細い髪が張り付いていた。
焦点の合わない水色の瞳を見て彼は薬が抜けたのかと思ったが、
欲に満ちた笑顔がふっと浮かび、それが誤りであることを悟った。
彼女がクルークの胸に手を添えて完全に上体を起こすと、
彼の目に、折れたスカートの奥、未だ繋がったままの部分が飛び込んできた。
そこからは、倒れた時の弾みで、中に満ちた白濁があふれ出てきていた。
そのあまりの淫らさにクルークは目を逸らそうとして、
その液体に、何か赤いものが混じっていることに気付く。
――血?
「キミっ……初めてだったのか!?」
慣れたような手つきとよがり方を見てラフィーナが処女だとは思っていなかった彼は目を丸くした。
彼女の行動のすべてが薬によって操作されていたのだとしたら、
自分はとんでもないことをしてしまったのではないか――クルークは焦った。
女の子にとって、初めてがどんなに大事なことかくらいは彼とてなんとなく知っている。
ラフィーナのことは確かに目の敵にしていたが、こんな形で傷付けたいとは思っていなかった。
謝るべきなのか、それも何か違うのか、ぐるぐると考えているクルークをよそに、
彼を見下ろすラフィーナの顔から、すっと情欲の色が消えた。
「……あの時、本当は入れて欲しかったのよ」
「へ?」
俯き、低く呟く彼女に、クルークは間の抜けた声を出した。
「散々人を弄んでおいて、それで終わらせようとするなんて」
「ラフィ……」
「あの意気地無し」
――やっぱり薬がきれたのか? それとも副作用か?
クルークは、独り言のように不可解な言葉を捲し立てるラフィーナを
どうすることもできずに、ただ困惑した。
「こーんな魅力的なレディがまな板の上に乗ってるってのに
あれで終わらせるなんて、常識的にありえませんわよね!! ね!?」
「ぅあ、え!?」
胸倉を掴まれてがくがくと揺さぶられる。後頭部が床に叩き付けられて彼は眩暈を起こした。
降伏の意を含めて必死で頷くと、やがてラフィーナの手から力が抜けた。
彼女はうなだれて、深く長い溜め息をひとつ吐いた。
解けたタイもそのままに、クルークは怯えた目で彼女を見ていた。
「…………もういいわ」
「え? ――ぁッ!?」
ラフィーナがゆらりと顔を上げるのと同時に、
脱力していた肉茎を急に締め付けられてクルークは呻いた。
ラフィーナの表情に、先刻までの色が戻っていることに気付く。
「まだ、いけますわよね?」
「えぇ!? ちょっ、待って……」
艶やかに笑う彼女に対しクルークは青褪めた。
経験に加えて体力もない彼は、先程の行為で疲労しきっていたのだ。
精も大量に放ってしまったので、二度目を出す気はあまり進まなかった。
彼の状態を知ってか知らずか、ラフィーナは動き始めた。
クルークの胸に両手を付き、棒で中をかき回すように彼女が腰をくねらせる。
隙間から、こぽりと精液があふれ出た。
そうしてしばらく適当に動いていた彼女だったが、やがて眉を顰めた。
「……もっと、ちゃんと勃起させなさいよ」
一向に先程のように固く大きくならないクルークのものに、不満を漏らす。
「む……無理だよ、もう」
「私の体がご不満なの!?」
「そ、そうじゃなくて……! ただ、疲れてるんだ」
ややヒステリックに叫ぶ彼女を煽らないように、クルークは必死で説明した。
彼女の中は良いのだが、身体が求めていない方へ無理矢理持っていかれるのは、やはり苦しい。
ラフィーナは動きを止め、しばし考えるような仕草を見せた。
そして何かを思いつくと、妖しく笑った。
彼女は頬にこびりついていた魔法薬の残滓を、指で拭い取った。
クルークの脳裏を嫌な予感が掠める。
「もしかしたら、これで元気になれるんじゃないかしら?」
「バッ――やめろ!!」
――そんなことをしたら、ボクまで――
後の展開を想像して、クルークは戦慄した。
薬効は明らかだ。熱の引かないラフィーナの腟内を感じながら、彼は冷や汗を流す。
もし二人共が性欲に狂ってしまったら、一体どうなってしまうのか。
作用が一過性とは限らない。解毒剤があるのかもわからない。
果ての知れぬ狂乱の中で、誰かに止められるまで、ずっと二人で求め合って――?
クルークは、心のどこかでその誘惑にひれ伏したいと思っていることに気付いた。
彼は絶望した。
「じっとしてて」
クルークの顎を、ラフィーナががっちりと掴んだ。
「あ――――」
とろりとした液体に塗れた指が、眼前に突き付けられる。強烈な香りが彼を誘う。
「さぁ、舐めるのよ。きれいにね」
ラフィーナの指が唇を割った。クルークが呻く。
彼が舌を縮めて動かそうとしないので、彼女は粘膜に擦り込むように口腔を犯した。
やがて唾液に溶けた薬が舌に絡みついた。そのひどい甘さにクルークは眩暈を覚えた。
「……うぁ……」
喉が動くのを見てラフィーナが指を抜き去った時には、彼の身体の異変は始まっていた。
「……まあ」
ラフィーナは、腟内のものがどくりと蠢き、大きくなったのを感じ、
思わず感嘆の声を漏らした。
「効果覿面、かしら?」
「――そのようだね」
クルークはにやり、と笑った。
彼は不思議と、今まで悩んでいたことが馬鹿らしく思えてきた。
とにかく、彼女を犯したい。
ただその思いだけが残った。
◆
「――んあっ、あぁっ、はぁンッ!」
髪を振り乱し、腰を擦り付けるように上下させて、ラフィーナはクルークの上で高く啼く。
飢えた獣のように夢中で彼を貪るその姿は、これ以上ないほどに官能的だった。
クルークは特等席でその痴態を眺めながら、彼女が腰を落とすのに合わせて気まぐれに突き上げる。
最奥を抉る度に上がる一際高い嬌声を彼は堪能した。
「そんなによがって、恥ずかしくないのかい。処女だったくせに」
「あぅッ、だって、あ、きもちいい……んッ!」
「……ほら、行くぞ!」
「ぁ、あぁ……――――!!」
どく、どく、と大きく脈打って、クルークは彼女の中に射精した。
それに合わせてラフィーナも絶頂を迎える。
瞼をきつく閉じ背筋を震わせて、彼女は彼の精を受け止めた。
「はっ……ぁ……」
視線を中空に移ろわせ、ラフィーナはクルークの上にくたりと倒れこんだ。
互いの心拍音が聞こえる。
追いかけ合うように打つふたつの早鐘に、彼らはどちらともなく笑みを零した。
「……もう終わりかい?」
魂が抜けたように脱力し、荒い呼吸を繰り返しているラフィーナに尋ねると、彼女が彼に顔を向けた。
その瞳にはまだ挑戦的な色気が滲んでいた。
クルークはにやつく。
「……まだ足りないって顔だな。とことん淫乱な体だ」
「まだ、楽しませてくださるのかしら」
「口火を切ったのはキミだ。責任はとってもらうよ」
「望むところですわ」
艶やかな笑みに、クルークは鼻で笑い返した。
「っあぅ……」
クルークがラフィーナの身体を押し返して肉棒を抜くと、甘えるような声が上がった。
力の抜けた彼女の身体を反転させ、床に寝せる。そして彼は彼女の上半身に跨った。
ラフィーナの鼻先に、どろどろに濡れた彼のものが突き付けられる。
「舐めてきれいにしろ」
もし普段なら、彼がこんな高圧的な態度を取れば
命令の内容如何を問わず制裁が入るところであろう。
だが今のラフィーナは、彼の高慢な態度に素直に従った。
むしろそうすることが望みであるかのように、幸せそうな表情で。
「犬みたいだな」
「……っふ……ん」
口の周りと頬までが濁った汁で汚れていく。
彼女は夢中で、時折吸い付くようにしながら、隅々まで舌を這わせた。
やがて全体が透明な液を纏いてらてらと光り出す頃には、
クルークのそれは三度大きく膨張していた。
こくりと喉を鳴らすと、ラフィーナはクルークの顔を窺った。
「……よし、もういい」
彼は満足げにそう言い、体を引いた。
ラフィーナのスカートを捲り、なお物欲しげにひくつく割れ目を指でなぞる。
「ひぅん……」
中に指を差し込み、かき回すように動かすと、
クルークの精と彼女の愛液がぐちゃぐちゃになってあふれ出してきた。
ラフィーナが切なげに太腿を擦り合わせようとして、彼の手を挟んだ。
「ねぇ早く……入れなさいよ……」
掠れた声は甘くねだるようにクルークを誘う。
「僕のをしゃぶってるだけで我慢できなくなったのかい」
「……悪い?」
彼は指を抜き去ると、ラフィーナの脚を肩に持ち上げた。
そして己の熱い先端をぬめる入口にあてがい、小さく笑った。
「……悪くはないね」
「……素直に、イイって言いなさいよね――」
彼女の言葉の端は、歓喜の叫びに溶けて変わった。
◆
ラフィーナは世界が白くなるほどの強い眩暈の後、下半身の異様な感触に目をみはった。
ぐらぐらと脳が揺さぶられるような嘔吐感の中で、ぼやけた視界にクルークの顔を捉える。
「――え――、やっ、イヤ、うそッ――!!?」
「……ラフィーナ?」
彼女の中で律動を繰り返しながら、クルークが眉を顰めた。
「ああ、薬がきれたのか……?」
「何、なんで……やぁっ!!」
身体の奥を突き上げられて、彼女は悲鳴を上げる。
ラフィーナはまるで記憶が飛んだかのように、目の前の何もかもがわからなかった。
ただ確かなのは、クルークが自分の身体を犯しているという、絶望的な事実だけ。
最奥を満たし脈打つ熱い塊と、鈍い痛み。その最悪の現実に彼女は言葉を失った。
「……大丈夫だ。もう一度薬を……」
自分の髪を撫でるクルークの手にラフィーナは身を竦ませた。
次に彼女の前に差し出された指には、どこかで見覚えのある桃色の液体が乗っていた。
それを彼女の口へと運ぶクルーク。
ラフィーナは反射的に――彼の頭を挟んでいた脚を、思い切り横に倒した。
「ぐぇっ」
断末魔と共に、クルークが白目を剥いた。
震える身体に鞭打ち、ラフィーナはその隙に彼の下から這い出た。
彼のものがずるりと抜け出た瞬間、彼女は嫌悪感とともにくぐもった悲鳴を上げた。
後から止めどなく溢れてくる液体に吐きそうになりながらも、ぐっと堪えた。
「なんで、っ……どうして……!?」
◆
レムレスが嫌な予感と共に魔導学校へと舞い戻ってきた時には、
薄暗い教室にはクルークの姿だけがあった。
唯一開いていた扉から中を覗くと、まず、むせ返るような甘ったるい異臭が彼の鼻を突いた。
口と鼻を手で覆いながら教室に足を踏み入れ、惨状を確認する。
彼はまず、鼻血を噴いて倒れているクルークに歩み寄った。
脈を診て、彼が気絶しているだけであることを確認する。
目と口の周りには濃い痣があり、近くには眼鏡の残骸が散らばっていた。
これだけならばさほど問題はないのだが、他に明らかに問題な点がいくつか見受けられた。
まず、彼の下半身が剥き出しで、かつ勃起しているということ。
また、周囲には精液らしきものが飛散している。
もう一つは少し離れた場所に転がっている空のポーションと、そこに広がる染み。
そしてレムレスは、無造作に落ちていた白いレースのショーツを拾い上げた。
「……まずいことになっちゃったな」
彼は前髪を弄って、乾いた笑いを零した。
おおよその推測はできた。
無様に転がっているクルークと夕陽の沈んだ窓の外を交互に眺め、しばらく逡巡してから、
レムレスは箒を握り締めた。
おわりです。
Das ist mehr gut.
おおぉおぉぉぉっ!レムラフィの続きでつかぁ!待ってましたよぉ!
たしかラフィーナの処女は再生されたんだっけか?
淫らに喘ぐラフィーナいいよいいよぉー!
とにかくGJでした 乙!
すげーGJ
前スレ読んでなかったが十分楽しめた。
最後は足制裁でクルーク気絶wどっちもどっちだ。
こっちもオトナ保健頑張るわ。
GJです。レム×ラフィとは懐かしい。
流れを読まずに即席で書いたやつを投下します。
設定とかは気にしないで下さい。
アミティ「シグ…タルタル…、お願い…。もうやめて…」
タルタル「でもアミティの身体、気持ちよさそうなんだな。」
ユウちゃん「ふぁっ、あっ、ああん!レイ君…クルークも…もうやめてよぉ…」
クルーク「そうはいかないね。君への仕返しとデータの採取がまだ終わっていないんだ。」
放課後の学校の誰もいないはずの教室で、二人の少女は犯されていた。
学校が終わり帰ろうとしたアミティだったが
シグに学校に残るように呼び止められ仕方なく残っていた。
アミティ「ねぇシグぅ…何の用があるの?もう皆帰っちゃったよ?」
シグ「もうちょっと待ってて…」
なぜ教室に残るのか理由がわからないアミティは不満そうな顔をした。
その時、勢い良くドアが開いた。
クルークとタルタルが入って来た。その後ろにユウちゃんとレイ君もいた。
ユウちゃん「じゃじゃ〜ん!」
(相変わらず元気だなぁ…)
いつもより明るいユウちゃんを見てアミティは呆れていた。
クルーク「さあて…始めようか。」
そうクルークが言った途端、アミティとユウちゃんの動きが止まった。
アミティ「な、何?」
ユウちゃん「どうなってるの?」
クルーク「悪いけど動けないようにさせてもらったよ。抵抗されるとやりにくいからね。」
そう言うとクルークは別の魔法を唱えた。
段々身体が熱くなっていき、胸の突起が硬くなっていく。
アミティ「これって…」
それはアミティだけではなく、ユウちゃんにも同じ症状が現れた。
クルーク「君達だって気持ち良くなりたいだろう?まぁせめてもの情けさ。」
よく見るとタルタルはともかく、シグやレイ君の目にはほとんど光がない。
まるで、操られているかのようだった。
ユウちゃん「シグとレイ君に…いったい何したの?」
クルーク「別に何もしてないよ?ああ、でもそいつらはもう欲望の塊だから
どんなことを言ってももう何も聞かないだろうから。」
アミティ「…………?」
クルークが言った事はとても理解できなかった。
アミティ「ど、どういう…んん!」
アミティは喋ろうとした時、突然シグに唇を奪われた。
そして、服をだんだん脱がされていく。
隣のユウちゃんも同じ状況だった。こちらもレイ君に唇を奪われ、着ている装束をはぎとられた。
クルーク「アミティ、ホントは君じゃなくてラフィーナが良かったんだけど
彼女を呼び止めても残るとは限らないし何より抵抗されたらたまったもんじゃない。
だから、残ってくれそうな君に声をかけさせたんだ。」
ユウちゃん「じゃ、じゃあユウちゃん…は?」
クルーク「君には度々驚かされたから、その仕返しだ。それに、双子の幽霊が同時にイクところを見れるなんて
貴重な事は滅多に無いじゃないか。だから仲良くヤって貰うよ。かわいい弟をもったお姉さん。
ボクももちろんやるけど大丈夫さ。中に出すのは君の大事な弟君だから。」
ユウちゃんの耳元でクルークはそう呟いた。
アミティ「し、シグ、冗談だよね?寝ぼけてたりしてるだけだよね?」
ユウちゃん「ねぇ、しっかりして、レイ君、レイ君!」
彼女達はは呼びかけたが、彼らは何の言葉も言わなかった。
必死に呼びかけていると突然、後ろから胸を揉まれた。
頭は動かせたので後ろを振り向くと、タルタルとクルークだった。
アミティ「タルタル!?やめて!あ、あん!」
ユウちゃん「クルーク…。ひゃあっ!」
先程の魔法で感度が上がって、胸を揉まれただけであえぐ。
シグとレイ君は、自らの肉棒をとりだし、アミティとユウちゃんの口に入れた。
そして前後に腰を振り始める。
アミティ「むふぅ!うん!ん!しぐぅ」
ユウちゃん「レイ君…。むがっ!かはっ!」
ユウちゃんは慣れない行為のため、奥に当たってしまう。
胸を揉まれながら出し入れさせられる。肉棒からは先駆けの液が口に注がれた。
アミティ「はあ、はあ…。シグぅ、もっとちょうだい。」
ユウちゃん「レイ君のおちんちん…とってもおいしいよ。」
彼女達は自分からも二人を攻め始める。
出し入れされる肉棒をきつく絞め、吸い始める。
彼女達は、快感でだんだん理性が無くなっていく。
アミティ「ああん!胸が…揉まれて…!シグのおいしいよぉ!」
ユウちゃん「レイ君、出して!お口の中に出してぇぇぇ!」
(あんなに嫌がってたのに、自分から…。この魔法は成功っと。)
クルークは愛撫しながらメモを取る。
クルーク「そろそろこの二人の為に出してあげなよ。」
クルークがそう言うと、二人の肉棒は脈を打つ。そして…
「う、で、出る!」
二人の口に熱を放った。放たれた熱を二人は全て飲み干し、肉棒に付く液もむしゃぶりつくように舐め取る。
「おいしい…もっとちょうだい…。」
クルーク「そこまでだよ。」
クルークは二人に肉棒を抜かせた。
(魔法のせいもあるけど淫乱なんだな…)
そして、二人の下半身、股間の割れ目を見た。そこからは愛液が滝のように流れ、水溜まりとなっていた。
(よし…もう頃合いだろう。)
クルークとタルタルは、肉棒を取り出し、自由のきかない二人へ近づき、
タルタルはアミティへ、クルークはユウちゃんのおしりの穴へと肉棒を導き、突き刺した。
アミティ「いっ、いた…い…?…痛くない。」
ユウちゃん「痛くない…痛くないどころか…気持ちいい…!」
最初は痛みが走ったが、それはすぐに快感へと変わっていった。
タルタル「アミティのおしり…、とってもキツイんだな。」
クルーク「幽霊になっても体の構造は変わりはしない…か。
まあいい。前も突いてやれ。」
シグとレイ君は、既に濡れている二人の膣に肉棒を入れた。
快感を求める彼女達は、肉棒をするりと受け入れた。
アミティ「ああ、ああん!アソコとおしりが…気持ちいいよぉ!」
ユウちゃん「あん、あん!イイ、イイよぉ!」
肉棒が出し入れされる時の快感は胸のソレとはわけが違う。
彼女達は与えられる快感が大きすぎて絶頂に達しようとしている。シグ「そろそろイカせてあげるよ。」
シグはそう言うと、激しく腰を振り、アミティの胸、乳首を中心に愛撫した。
アミティ「ああん、気持ちいい…。イっちゃうぅぅ!ああ、あっ、ああああああ!」
アミティはユウちゃんやシグ達よりも先に絶頂へ達し、タルタル達を締め付けた。
締め付けられてタルタルはアミティのアナルの中へ、シグは中の最奥で熱を放った。
アミティ「はぁ、はぁ、も…、駄目…。」
魔法の効果が切れたためアミティは疲れ果てて、その場に倒れた。だが、
タルタル「まだヤるんだな。逃がさないんだな。」
アミティ「きゃあ!いや!やめて!…ああっ!」
タルタルが再度アミティの中へ肉棒を突き刺した。今度は前の割れ目の中へ。
シグも起き上がり、アミティのアナルへ突き刺す。
タルタル「ラフィーナぁ…。気持ちいいんだな…。」
タルタルの目には、もはやアミティではなく、ラフィーナが映ってるようであった。
タルタル「ラフィーナの中…、キツイんだな。もうイクんだな…。」
タルタルはアミティに熱を放ち、アミティもその熱で絶頂を迎える。
タルタル「まだまだヤるんだな。」
シグは絶えずアミティのアナルに熱を放ちながら犯し続ける。
アミティ「また…また…、ああっ!」
アミティは何度も犯され、何度も絶頂を迎える。アミティはもはや二人の性欲処理場となっていた。
アミティが絶頂に達し続けるその傍らで、ユウちゃんだけはそれを許されてはいなかった。
クルーク達は、ユウちゃんがイク直前で行為を止めたのだ。
クルーク「イカせて欲しいかい?」
ユウちゃん「お願い。イカせて…。お願い!」
クルーク「じゃあ取引だ。ボク達は君をイカせてあげる。
そのかわり最低今日一日、ずっと君の体を好きに使わせてもらうよ。どうだい?」
ユウちゃん「どういう事?…例えば何するの?」
クルーク「幽霊になっても基本的な身体の構造が変わらないかを調べさせてもらう。君には危害は及ぼさないよ。
まぁとりあえずは弟君とヤりあってもらう位だよ。幽霊がイクところなんてそう見れないしね。どうだい?」
クルークは肉棒を入れたまま話す。
ユウちゃんは沈黙し、考えて込んだ。
クルーク「後はボクも溜まってるから、今のアミティみたいな性欲処理場になってもらおう。」
ユウちゃんはアミティを見る。何度も犯され続けるアミティはだらしなく口を開けてヨダレを垂らしぐったりとしている。
そんな事も気にせずシグ達は中に出し続け、アミティを無理矢理のようにイカせ続ける。
その光景を見て、ユウちゃんの表情が自然と暗くなる。
クルーク「大丈夫だよ。アミティは快感によって元気が無いだけであって不快な事は何一つ無い。
それにイってるから、身体はちゃんと感じているんだ。君もイきたいんだろう?
それを彼女は何度も体験しているんだ。気持ちよくなりたく無いのかい?」
ユウちゃん「…………………。」
クルークは少し腰を動かす。
クルーク「ほら、気持ちいいだろう?もっと気持ちよくならないかい?
それに、気持ちよくないたいのは君だけじゃない。」
ユウちゃん「……レイ……君…。」
彼女の目の前では彼も肉棒を突き刺したまま、じっとしていた。
表情はいつもより暗く、淋しそうにしている。
クルーク「どうする?イクか、イカないでずっとこのままいるか…」
クルークは喋りながら動かし、レイ君にも動かせた。
与えられる快感でとうとう我慢出来ずに、ユウちゃんは言った。
ユウちゃん「わかった…。好きにしていいよ…。だから、だからイカせて!」
クルーク「OK。交渉成立。それじゃあイカせてあげるよ。」
そう言うと、二人は激しく動き出し、彼女のクリトリスを強く摘んだ。
ユウちゃんよりも先に二人は絶頂を迎え、中に熱を放つ。
ユウちゃん「ふあ、あっ熱い!イっちゃう!イっちゃうぅぅぅぅ!」
ユウちゃんはありったけ叫び、絶頂を迎えた。
クルーク「さぁ、始めようか。」
その後、ユウちゃんがアミティと同じ運命を辿ったことは言うまでもない。
終わりです。
書いた感想は、やっぱり文才力ねぇ…orz
268 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 19:18:36 ID:IOyHrKSk
アコール先生とシグがもっかい見たい。
今度はシグが攻めで。
269 :
238続き:2007/05/26(土) 22:32:50 ID:z4oFj3VN
ここ数日でスレが一気に進んだなあ。
GJばかりで緊張してきた。
エロ度合が低い…口数少ねぇ。
左手で本をつかんだまま右手で亀頭を細かくすばやく擦る。
体内に電気を流され、クルークは動けなくなる。
ただし、睨みつける目だけは力を失わない。
それを見たラフィーナの背筋には冷たいものが駆けた。
算数で彼より早く答えを出した時や靴に画ビョウを入れられた時など
問題にならない程の睨み。
怯みそうになったが、それを断ったのは皮肉にも
「ふ…くうぅ…」
クルークの喘ぎだった。
その声でラフィーナは今の状況を思い出す。
単純な話。自分の方が優位。
それに気づいてみると、こちらを睨む二つの目と自分の目を
合わせても、気圧されないどころかむしろ逆に加虐心をそそってくれる。
自分が見てきた中ではこのような行為の最中でさえ
ー瞬も手放す姿を見なかった彼の大事な本。
それが今こちらの手に落ちた。
これでどうしてやろうか考えを巡らせる、
今正面にいる、憎ったらしくもある今夜の相手に。
暇だから
>>267のやつの続き。
だけど話はタルタル暴走。おまけじゃ済まないおまけ感覚。
再度ユウちゃんの中に肉棒が入れられる。
ユウちゃん「ああん!レイ君の…イイ…!」
クルーク「アミティにも魔法をかけ直すか」
そう言うと、呪文を唱える。すると、もう限界なはずのアミティの感度が上がり、締め付けが強くなる
アミティ「あぁん!シグのが…私の中でぇ!」
ユウちゃん「早く…、レイ君早くイカせてぇ!」
シグ&レイ「うう!出すよ!」
アミ&ユウ「あ、熱いよぉ!イっちゃうぅぅぅ!」
イったアミティは、とうとう気絶し、その場に倒れた。体が限界を迎え、悲鳴を上げたのだ。
だがやはりそんな事を気にする連中ではない。
シグとレイ君は理性が消されて男本来の欲望のみになったため、
魔法が切れるまで女をいくらでも犯し続ける。因みに効果は6時間ほど。
タルタルは元から欲望の塊。普通ならもう止めてるだろうがラフィーナと思い込み暴走、
止められるか相手が死ぬまで犯し続けることだろう。
実際は相手が起きなくなって、更に自分が眠くなったため、放置してそのまま帰ったが…。
気絶したアミティに再度肉棒を入れる。だがやはり相手の反応は無く、締め付けもしない。
そんなアミティを見てタルタルは怒り、全力でボディーブローを気絶している相手にかました。
ドゴッ!
一度で起きなかったため、もう一撃かました。
ドゴッ!
かはっ
気絶しているアミティは衝撃により吐血する。
それを見たクルークは驚いた。犯しても、さすがに危害を加えるつもりは無かったのだから。
クルーク「おい、何をやっている!やめろ!」
それを聞いて止めるなら最初からしてはいないだろう。
タルタルは気絶している者にもう一撃かました。
ドゴッ!
クルーク「やめろって!」
ドボッ!
げふぅっ
クルーク「やめろぉぉぉぉ!」
クルークは止めに入ったがタルタルに吹き飛ばされる。
タルタル「邪魔するんじゃないんだなぁ!」
打ち所が悪かったのかクルークは気絶する。
その時、大量に吐血したアミティは激痛により、無理矢理目覚めさせられる。
タルタル「ようやく起きたんだなぁ」
タルタルは何事もなかったかのように再開する。
タルタル「早く気持ちよくさせるんだなぁ!」
血まみれのアミティに鞭打つタルタル。体が勝手に肉棒を締め付ける。
タルタル「気持ちいいんだなぁ…ラフィーナ…イクんだなぁ…」
ボロボロのアミティに熱を放ち、彼女をイカせた。
そして、本当に限界を迎えた彼女は、深い眠りにつき、数日の間目が覚めることはなかった。
タルタルは再度彼女にボディーブローを数回かましたが、目覚めることは無い。
シグは絶えず気絶しているアミティのアナルに熱を放つ。
相手が感じていようがいまいが、彼はそれだけで満足なのだ。
そして、事が終わった後の話だが…。
魔法の効果が切れた後に、血まみれで瀕死に近い状態のアミティとユウちゃん、
怪我して気絶しているクルークとレイ君を助けるのも唯一無事だった彼であった。
…と、その時…
ユウちゃん「ああん!レイ君、気持ちいい!イっちゃうぅぅぅぅ!」
レイ君「出るよっ!」
双子の幽霊は同時にイク。
ユウちゃん「気持ちいいよ…レイ君…」
そう…今度の標的は彼女、ユウちゃん。
そう決めたタルタルは近づき、肉棒を入れているレイ君を吹き飛ばす。
タルタル「邪魔なんだなぁ…」
ユウちゃん「!!!レイ君!」
タルタル「始めるんだなぁ…。ラ フ ィ ー ナ」
その後、ユウちゃんがアミティと同じ運命を辿ったということは火を見るより明らかなことだった。
他の続きに期待してます。
273 :
269続き:2007/05/31(木) 06:58:48 ID:2ZVkIpG8
何か最近1レスずつで飛び飛びになっていてスマソ。。。
「確かコレ、あの老いぼれの図書館ので、今はクルークに貸し出し中」
「何する気だ」
芝居がかたった口調で話しかけるラフィーナに、クルークは苛立ちをむき出しに言った。
「いつも大事にしていますよね。汚したら一大事ですわよ、ね?」
ね?と確認してくるのに身の危機を覚えたか、本のまものも
抗うような動きをしている。
しかし当のラフィーナは完全無視で、次の行動を起こした。
「く…何をどうすればこんなに固くなるのよ」
クルークの短い悲呼が上がる。
「む、むりにいじるな!」
少し前に自分で取り出したクルークのモノを今度は逆にチャックの間に押し込む。
男の象徴もすっかり物扱いだ。
ラフィーナは固さと大きさに手間どられていたが、なんとか収めた。
膨んだズボンと奪われた本と何かをしようとするラフィーナを順番に見回し、
お手やわらかに、と声に出さずに祈った。
祈ったところで手加減はしてくれそうにないが。
レムレス×フェーリ、フェーリの一人エロス希望
どんぐりガエルに欲情したシェゾがあんなことやこんなことするお話マダ〜?
>>276 それはないと思う。
カエルとかに襲われるのは前スレにあったけど逆に襲うのは
書きようが無いし書いてる途中で気分が…ってこのスレにもあったから。
マジレスちょっとだけワロタ
俺は連載陣の続きを正座して待ちつつ
久々にリデルものを期待してみるぜ
>>278 どうも。マジレスしました
リデルは純愛ものよりハメられる方が良いと思う
そこで再び王子ものを希望しますよっと
どんぐりガエルのなか、とっても暖かいケロ…
誰か前スレ見れるように出来るか?
過去の小説が久しぶりに読みたい・・・
前スレでカエル書いた俺が来ましたよっと
さかな王子×どんぐりガエル
286 :
273続き:2007/06/06(水) 23:36:12 ID:G2lI4jPT
後の展開を決めてあってもなかなか書けない恐怖。
今のやつに加えてもう2本ラフィクルの予定。
レムアコやクルリデも書きたいけど。。。
「どうせならもっと粗いカバーの本借りてきなさいよ」
「何でわざわざカバーにこだわらなくちゃいけないんだ」
勃起した男根は無理矢理押しこまれたわ、本は取りあげられたわ、
理不尽な文句を言われるわでクルークはすっかりげんなりとした様子だ。
でも教室から逃げ出す気はないのは、本人が認めるかどうかは置いておき、
ラフィーナとの行為が悦びにつながっているからだろう。
ただしアレとソレは別で、あまり穏やかに初まって終わった記憶はない。
それは今夜も例外ではない。
「う、うわ。何をしてるんだ!」
「何って…本コキじゃない」
いやいや、それは見ればわかる。
細かい力加滅は困難を極める方法。
おかげでラフィーナにすらどうなるか予測不能。
平面でナデナデされていると思ったら
引っかかって動きが止まり、
急に強く力を入れたら今度は
暴走したカドが引っかいてこちらをビクリと震わせて。
手コキで与えられる快感に比べると随分弱いものだが、
初めての女の手のたどたどしさに近い不器用な剌激は
いつもと違うタイプの快感を彼に与えた。
「うっ…」
本のカドが亀頭を弾き、背筋が反りあがった。
その時に先走りが本を汚したのが視界に映ったが、
無視して無理矢理思考の隅に追いやった。
287 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 16:53:43 ID:78nx+alZ
レムフェリかフェーリの一人エロス激しく希望
今の流行の最先端はリデル×さかな王子(オトモ付き)もちろんリデル受け。
>>283 前スレのカエル×アミティみたいなやつでいいからカエル×ユウちゃん&レイ君のエロ希望。
間違えてカエルを驚ろかしてしまったユウちゃん。驚かされて怒ったカエルがユウちゃん襲う。
邪魔するレイ君もついでに襲って動きを封じ、何度もイカせる。
ユウちゃん達が快楽に溺れ、カエル達は満足して撤退。
てな感じで書いて頂きたい。内容はほとんど前スレのやつと同じになっても良いです。
カエルに空気入れて破裂させる要領でどんぐりガエルにもなんというかこう…
むしろアレだ、王子が何かにつけカエル食おうとするから
逆にカエル側から王子を食っちまおうと(性的な意味で)
さかな王子のケツマンコに注がれる、大量のドングリ…
「どんぐりガエルちゃん、もう逃げられないよ。覚悟しなよ。」男がどんぐりガエルを追い掛ける。
『ハァハァ…もう逃げられない。何でこんな目に?どうして…。』
カエルの小さい体ではもう転がるのは限界だった。
相手はシェゾだな、シェゾに違いない
カエルブーム来たる
カエル豚斬り
241ですが、クル×ラフィにレスありがとうございましたー。
今回はレイくん×ユウちゃん投下します。
幽霊に関して少々ご都合主義な捏造設定あり。
極めてむずがゆい感じのを11レスほど。
ぼくには双子の姉がいる。
たったひとりのぼくの家族、ユウちゃん。
昔のことはぼくも彼女も忘れてしまったけど、あえて知りたいとも思わない。
知らない方が幸せなこともあるって誰かが言っていた。ぼくもそう思う。
大切なぼくの半身、ユウちゃん。
ユウちゃんは、ぼくが目を離すとすぐにどこかへ遊びに消えてしまう。
ユウちゃんと離れている時にぼくが感じている不安を
彼女は知らないのかと思うと、時々淋しくなる。
夜空にまるく描かれていく青白い軌跡を、ぼくはぼんやりと見つめていた。
プリンプタウンを一周して戻ってきたユウちゃんが、ため息をついた。
「夜はみんな寝ちゃってつまんないね〜、レイくん」
――ぼくがいるのに。
こぼれかけた言葉を飲み込んだ。
「……昼の方が好きなユウレイってヘンだと思う」
「それは偏見デス!」
ユウちゃんはぷうと頬を膨らますと、またぼくに背を向けた。
ぼくは仕方なく彼女を追いかける。
「ねぇレイくん」
いたずらな笑顔がこちらを向いた。
「またあの遊びしよっか」
ユウちゃんは生きている人間にちょっかいを出すのが好きらしい。
その分みんなが寝静まる深夜は退屈するみたいで――
少し前、今日のようにふたりで夜の散歩をしていた日のことだ。
深夜なのに物音と声が聞こえる家を見つけた。
ぼくたちは興味本位でその家の中を覗いた。
そこで、ふたりの人間がしていたこと。
その意味はわからなかったけれど、なんだかとても気持ちよさそうだったから、
ユウちゃんに誘われるまま、ぼくたちはそのまねごとをした。
初めは上手くいかなかった。
それでも何度か試しているうちに、人間たちが夢中になっていた理由がわかってきた。
――やがて、それはぼくたちの秘密の遊びになった。
「……いいけど」
ぼくが頷くと、ユウちゃんはふわりとこっちに近付いてきた。
はにかみながらぼくの手を取るユウちゃん。その冷たい手を、ぎゅっと握り返す。
「……今日は月がきれいだから、塔の頂上に行きたい」
「オッケー! ツキ合っちゃうっ」
――だって、そこなら、誰にも見られないから。
塔のてっぺんは、地面近くのホコリっぽさも、初夏の湿気もなく、
ひんやりとした空気がとても気持ちよかった。
ユウちゃんのまるい肩をマントがすべる。
白い肌が月明かりに浮かび上がった。きれいだ。
可愛い胸から降りるなめらかな曲線に思わず目が吸い付く。
「レイくんも、早く〜」
急かされて、ようやくぼくもマントに手をかけた。
頬を薄く色づかせて待っている彼女を見つめながら、
わざとゆっくり布を払った。
遮るものを捨てたぼくたちは、ぎゅっと抱き合った。
生きモノ同士なら感じるだろう体温とか、鼓動とか、そういうものは何もない。
でも、体を包むユウちゃんの肌の感触は、ぼくの心を温かく満たしてくれる。
ユウちゃんがぼくの頬に小さくキスをくれた。
へへ、と微笑む彼女に誘われるように、ぼくも彼女の頬に口づける。
彼女はくすぐったそうに身じろぎをした。
「じゃ、始めよっか」
ユウちゃんはぼくの背中から腕をほどくと、その場にかがみ込んだ。
ぼくのものに触れようとした彼女の手をつかんで止めると、ほぇ?と気の抜けた声が上がった。
「……今日は、ぼくからしてあげる」
「なになに、どうしたの〜」
「そういう、気分」
「ふぅん?」
ぼくはユウちゃんの身体を、彼女が脱ぎ捨てたマントの上にそっと横たえた。
「……やだ?」
「んーんっ、積極的なレイくん大歓迎!」
いつもと同じ、ユウちゃん。
底抜けに明るい笑顔を向けられて、なのにぼくの心はわずかに揺らいだ。
彼女にとってこれから始まるのは、かくれんぼやオニごっこなんかと変わらない遊びなんだろうか。
――ドキドキしているのは、ぼくだけなんだろうか。
ぼくは仰向けになったユウちゃんの胸に触れるだけのキスをして、
そのまま唇を下へと滑らせた。
ユウちゃんのお腹は柔らかくすべすべしていて、気持ちいい。
「あはっ、くすぐったい!」
脚の付け根をなぞると彼女が大きく身をよじった。ぼくは唇を離した。
次に――途中から消えている――細い脚を開かせ、その間を覗き込んだ。
桃色のそこはわずかに震えて、ぼくが触れるのを待っているようだった。
誘われるように、太ももの内側をたどってその中心へ向かう。
ぼくの指先が湿り気を感じると、ユウちゃんが今度は全身をぴくりと震わせた。
なんだか、無性にいじわるがしたくなった。
「……えっ、あっ……レイくんっ!?」
ぼくがそこに顔をうずめようとしたのを見て
ユウちゃんは慌てて止めようとしたみたいだったけれど、
ピンクの花びらを舐めてあげると、背を反らせて一声叫んだあとは抵抗しなくなった。
「あ……なんかっ……ヘンな感じ」
「……気持ちよくない?」
「ううん、いい……気持ちイイよレイくん、ッ」
その言葉と反応に満足したぼくは、舌を動かし続けた。
裂け目をなぞるように、下の端からゆっくりと舐め上げる。
隠れていた小さな突起を見つけて舌先でくすぐると、ユウちゃんが嬉しそうな声を上げた。
「……ここ、好き?」
「あぅ、うん、好き……」
ユウちゃんの声の端が、溶けたチョコレートみたいに甘くなってきた。
彼女が好きだと言ったその場所を、重点的にいじってあげた。
舌の腹で押しつぶしたり、つつくように舐めたり、時々軽く吸い付いてみる。
ぼくの動きに合わせてユウちゃんの可愛い声が上がるのが、とても嬉しかった。
ユウちゃんの口数がだんだん少なくなってきたことに気付いた。
意味のない喘ぎだけが繰り返されて、その声にも余裕がなくなっている。
裂け目の奥からはとろりとした水があふれて、ぼくを受け入れる準備はもうできていた。
それでもぼくは、舌を動かすのをやめなかった。
「あぅっ……ね、レイくん、ちょっと」
不規則な呼吸をしながら、ユウちゃんがぼくの髪を引っぱる。
浮いた前髪の隙間から彼女の顔を盗み見た。
きゅっと眉を寄せる彼女の表情は、たまらなくぼくの気持ちを持ち上げた。
「ねえっ、おねがい……」
ユウちゃんはなおも、力の入らない手でぼくをどけようとする。
けれどそれには応じてあげない。
ぼくは顔を引くふりをして、真っ赤に充血した突起をきつく吸い上げた。
「ひゃっ――ああぁあ……ッ!!」
高い叫び声を上げて、ユウちゃんは細い体をびくびくと震わせた。
その時もぼくは、彼女の顔をじっと見つめていた。
達する瞬間のユウちゃんの表情は色っぽくて、とびきり可愛くて、恋しい。
それを知っているのは、世界でぼくだけ。
しばらく浅い呼吸を繰り返していたユウちゃんが、口を開いた。
「もぉっ……レイくんってば……なんかイジワル」
「……ごめんね」
「あ、べつに怒ってはないから! ねっ」
「……じゃ、良かった?」
「……よかった、けど」
頬を染めたまま不満げにむくれて、ユウちゃんが呟く。
「ユウちゃんは、レイくんのが欲しいんデス」
求めていた言葉だった。
らしくないことをしたとは思ったけれど、ぼくの口元はやっぱり少しだけ緩んでしまった。
「レイくんも準備オッケーだね!」
ぼくのものを見て、ユウちゃんは言った。
「いじってないのに大きくしちゃうなんて、すご〜い」
ユウちゃんの体を触っているだけで、知らない間にぼくのそこは立ち上がっていた。
彼女はそれを冷やかすつもりなどなくて純粋な感嘆だったのだろうけれど、
少し恥ずかしくなって、ぼくは口をつぐんでうつむいた。
「……入れるよ、ユウちゃん」
「いつでもどーぞっ」
ぼくは少しだけあふれていた先走りの液を棒に擦りつけてから、ユウちゃんの中心にあてがった。
そこはぬるぬるに濡れていて、照れ隠しに慌てて入れようとした棒は滑ってしまった。
ぼくがもたついていると、ユウちゃんがくすくすと笑って、口を開いた。
「ねぇレイくん。今度、学校のコも誘ってみよっか」
ぼくは、手を止めた。
「アミティとー……それからレイくんと仲良しの、あの青い髪のコとか?」
挿入をやめたままぼくは、楽しそうに話す彼女を見下ろしている。
耳を疑った。
ユウちゃんは、この遊びに、他の子を混ぜようとしている。
ぼくたちだけの遊びに。
それは考えもしなかったことで。
ぼくだけが。
「……ユウちゃんは、アミティと……シグと、一緒に……したいの?」
彼女はぼくの方じゃなく、星空を仰ぎながら喋る。
「きっとみんな知らないよ〜。こんな気持ちよくて楽しいコト、ふたりきりじゃもったいないよね」
――ぼくの中で、何かが醒める音がした。
「……ユウちゃん、生きてる子はぼくたちに触れられないよ」
「ありゃりゃ、そっか〜。じゃあ一緒にはできないかなぁ」
とぼけた声を出すユウちゃんの体をうつぶせに返した。
「ほにょ? レイくん?」
返事はしない。
ぼくはユウちゃんが四つんばいのままお尻を突き出すように、彼女の腰を持ち上げた。
気遣いを忘れたぼくの乱暴な手つきに彼女はバランスを崩し、マントに顔をうずめた。
「れっ……レイくんってば、何する――」
こちらに首をひねろうとする彼女の頭を押さえ付けた。ユウちゃんのうめき声が鳴った。
その隙に細い腰を抱えて、開かれたピンク色の場所に棒の先を当てる。
ユウちゃんが何か言う前に、ぼくは一気に腰を押し付けた。
「っ――――あぁッ!!!」
きしむような水音は、ユウちゃんの、悲鳴とも歓声ともつかないものにかき消された。
この時のぼくの頭はとても冷静だったけれど、
それはあまりに冷えすぎていて、悪寒すらした。
「――……はぁあっ……」
不意に奥までねじ込まれて、ユウちゃんは呼吸を忘れたようだった。
数秒固まった後、苦しそうな息を絞るように吐き出した。
「……あぅ、レイ、くんッ」
彼女の中は潤っていたけれど、一息に貫かれるのはやっぱり痛いらしい。
普段のぼくなら、いくら機嫌が悪くてもここで一言謝るくらいはしたと思う。
でも、今はどうしても、そんな気すら起きなかった。
ぼくは狭く締め付ける彼女の中で、ムリヤリ前後に動き始めた。
「や……待っ――」
ぎち、ぎち、と音が聞こえてきそうなほどだった。
あまりのきつさに眉をしかめながらも、ぼくは動くのを止めない。
ユウちゃんが鳴く。その声は痛々しい。
「やあぁっ……!」
数回往復すると、ほぐれてきたのか少し動きやすくなった。
ユウちゃんは快感を覚えていてもおかしくないはずなのに、
こぼれる声に甘さは見られない。
「レイく、やめ、てぇ」
ぼくは、自分もまるで快楽を感じていないことに気が付いた。
物理的には充分すぎるはずの熱い刺激は、なぜだかぼくの頭をぐらぐらさせるばかりだ。
「レイくん」
ユウちゃんが、繰り返しぼくの名を呼ぶ。
重ねる度に、彼女の声は弱々しくなっていく。
「……レイくん、だよ、ねぇ? ……ッ!」
こっちを向こうとしたユウちゃんを、反射的に押さえ付けた。
彼女の頭が地面を叩き、鈍い音と声がぼくの耳を突いた。
マント越しの固い石床に頬を擦りつけながら、ユウちゃんはまたぼくを呼んだ。
どうしてか、鼻の奥が、つんとなった。
押さえる手を離しても、ユウちゃんは布に顔をうずめたまま起きる様子はなかった。
ぼくはふと止めていた動きを再開させた。
「……ねえっ! 返事、してよぉ……ぁうっ」
くぐもった、ユウちゃんの声。
それを振り払いたくて、ぼくはひたすらに腰を打ち付けた。
うわ言のように彼女が呼び続けるぼくの名前は、それでも鼓膜にまとわりついた。
ユウちゃんの声はとまどいから悲しみへ、それから――
「ひぅ……やだっ、こわい、コワイッ――いやあっ」
いつしか恐れへと、その色を変えていた。
ぼくは自分がどうしたいのか、どうしたらいいのか、わからなくなっていた。
そう、腹いせだったんだ。
悔しくて、悲しくて、それでもひとりで笑ってるユウちゃんを、少しだけこらしめてあげたかった。
ぼくの痛みに、気付いて欲しかった。わかって欲しかったんだ。
だって、ずるい。ぼくたちはずっとずっと、同じだと思っていたのに。
――ぼくは、ユウちゃんの中から自身を抜いた。そして手を離す。
支えを失ったユウちゃんの体がくずおれた。
「……ぼくじゃなくても、いいんでしょ」
無様にかすれたぼくの声は風の音にかき消されたけれど、それでいいと思った。
ユウちゃんが身じろぎした。
ぼくは、自分の言葉が確かに彼女に届いていることを知った。
「レイく……」
「ユウちゃんはぼくがいなくなったっていいんだ」
ユウちゃんを遮るように吐いた二回目の言葉は、ぼくにもはっきりと聞こえた。
彼女が起き上がる前に、ぼくは後ろを向いた。
今、どんな顔を見せたらいいかわからなかったから。
ユウちゃんがどんな顔をしているか、知りたくなかったから。
双子だからって、結局は別個のタマシイだ。
ユウちゃんとぼくは互いが互いのためだけの存在だなんて、ひとりよがりの思い込みなんだ。
それでもまだ、わがままな嫉妬はぼくの冷えた体を焦がしてやまない。
自分の醜さが、憎らしい。
こんなぼくなら、いっそ消えてしまえばいい。
マントを拾い、立ち上がろうとしたぼくの足に、何かが絡んだ。
まるで氷のように冷たく吸い付いたそれは、ユウちゃんの手のひらだった。
「――イヤだよ」
振り向くと、ユウちゃんの垂れた頭が見えた。
ぼくを止める手が震えていることに気付く。
急に何か言わなきゃと思ったぼくが口を開きかけた時、
ユウちゃんが、ぱっと顔を上げた。
「やだヤダ、やだよ、ユウちゃんはレイくんじゃなきゃやだぁッ!!!」
叫んだユウちゃんは、すがるようにぼくに抱き付いた。
一瞬だけぼくの目に飛び込んで来たユウちゃんの大きな瞳は、にじんで揺れていた。
目の周りを赤く染め、唇を噛みしめて、ぼくをつなぎ止める腕には痛いほど力を込めて。
そうしてぼくの名前を呼ぶ。
遠い昔に、同じような光景を見たことがある気がした。
でも今はそんなの、どうでもよかった。
「……ユウちゃん」
ユウちゃんの腕をほどこうとすると、それは更にきつくぼくを縛った。
抱き締められた体よりも、胸の奥が、ぎゅっと痛くなった。
「……ユウちゃん、ぼくは……ここにいるよ」
ぼくの胸に顔をうずめて肩を上下させている彼女に、そっと呼びかける。
ほつれた若葉色の髪をなでて、囁く。
「……どこにも行かないよ」
ユウちゃんの腕が少しずつ、緩んでいった。
「レイくん……泣いてる?」
ぼくを見つめて彼女が言う。
泣いてるのはユウちゃんのほうだ。
ぼくは目の周りをべたべたに濡らした彼女を見てそう思った。
自分の頬にも同じ水がこぼれていることには、
彼女がぼくの涙をすくうように拭ってくれて、初めて気付いた。
「どっか痛いの? ヘーキっ?」
自分もまだぽろぽろと涙を流しているくせに、ぼくを心配するユウちゃん。
それが温かくて、ぼくは後からあふれ出る涙を止められなかった。
「ゆ、ユウちゃん困った……」
「…………ユウ、ちゃん、ごめんね」
上手く呼吸することすらままならないぼくは、途切れとぎれに吐いた。
「……ごめんね」
「レイくん……」
「……ごめん」
そんな言葉しか出てこない自分が情けなくてぼくはまた涙を流した。
後悔と、謝罪と、安堵の入り交じったぼくの涙。
――じゃあ、ユウちゃんの理由は?
「痛かったんだね。ごめんね」
「……痛かったのは……ユウちゃんのほうでしょ……?」
ユウちゃんは首を横に振った。そして、ぼくを引き寄せるように抱き締めた。
「おあいこだよレイくん」
冷たい体に包まれながら、ぼくはその心地良さに目を閉じた。
なんとなくわかってしまった。
こんなこと、ほんとは初めから知っていたはずなのに――ぼくは、救いようのないバカだ。
それから、ぼくたちはキスをした。
頬にするあいさつでも、額にする親愛の証でもない。
唇で交わす、愛情と誓いのキス。
初めてじゃなかったけれど、特別だった。
その時間が永遠のように思えたのは、そう願ったからだろうか。
やがて離れた唇は、ぼくたちの鼻先が触れ合ったままで、また重ねられた。
座って固く抱き合ったまま、ぼくたちは何度もキスをした。
まるで互いの存在を確かなものにするみたいに。
「レイくん、大好き」
「……うん」
知ってる。
「レイくんもちゃんと言ってよ」
口元を引っ込めて、聞くまでおあずけとでも言うみたいに、ユウちゃんがぼくを見つめる。
ぼくはこういうのは苦手というか、慣れてないというか、できればごまかしてしまいたいところだった。
けれど今はカタチにして確かめたいのは、ぼくも、ユウちゃんも同じだとわかっている。
顔が熱くなる錯覚を起こしながら、口を開いた。
「…………ぼく、も、……――」
ぼくには甘すぎる言葉は、結局、ユウちゃんの唇の奥に押し込んでしまった。
「――……あ」
股間にひんやりとした感触が訪れて、ぼくは背筋を泡立たせた。
「ちょっとだけ熱いね」
ユウちゃんが、ぼくのものをなで擦っている。
一度ユウちゃんの中をえぐったそれは月明りを浴びて光り、
さっきのことを思い出したぼくはつい目をそらしてしまった。
「……ユウちゃん、だめ」
彼女は容赦なく手を動かし続ける。
「だめって、なんで?」
「……なんで、って」
自分を傷つけたそれを愛しそうに触る彼女がわからなくて、ぼくはとまどった。
「今度こそちゃんとしたいの」
手は添えたまま、ユウちゃんがぼくに寄りかかる。
「顔を見て、ほんとのレイくんと、したいんだよ」
「……ユウちゃん」
耳元をくすぐるユウちゃんの声に気を取られている隙に、
彼女がぼくの棒に腰を擦り付けた。息を飲む。
少し元気を失っていたそこは、彼女の熱い潤みを感じて、またむくりと頭をもたげた。
そこのぬめりを使って愛撫するように、ユウちゃんは腰を動かす。
「ねぇ、繋がろ。……レイくん。アタシ……」
ユウちゃんを抱き寄せて、口をふさいだ。
もう、交わす必要のある言葉なんてなかった。
唇を離すと、ユウちゃんはぼくの背中から手を抜いて肩へと滑らせた。
そして、座ったままのぼくの上にまたがってきた。
ぼくはユウちゃんのお尻を支えてあげながら、張りつめた棒を裂け目に導いた。
ぼくを見下ろすユウちゃんの目は潤んでいる。
それはきっと、痛みや悲しみのせいじゃない。
「ユウちゃん……おいで」
「うん、レイくん……っ」
ぼくの首にしがみつき、ユウちゃんはゆっくりと腰を落とした。
「――あはぁ……ッ」
耳元で、ユウちゃんの高らかな声が上がる。
彼女の中はとろとろに溶けていた。
一息で収まってしまったぼくの棒に、熱い粘膜が絡みついてくる。
していること自体はさっきと変わらないはずなのに、心と体を震わせるこの快感は、なんだろう。
「ふぁっ……レイ、くぅんっ」
ユウちゃんが首を曲げて口づけてきた。ぼくもそれに応える。
彼女の中が、きゅうっと締まった。
「……ユウちゃん、なんか、すごいよ」
「だ、だって、レイくんのが……いつもより……ひゃんっ」
目の前に来ていたユウちゃんの乳首を吸い上げると、短い悲鳴が上がった。
その反応が気に入ったぼくは、唇と舌をめいっぱい使ってそこをいじってあげた。
ユウちゃんがぼくの頭をかき抱いて背筋を震わせる。
「あうぅっ……」
彼女の奥から、また温かい水が湧き出してくるのがわかった。
耳の裏をくすぐる吐息が熱い。
ぼくは折れそうに華奢な鎖骨や首筋にキスを落としながら、薄く汗で湿る背中を撫で回した。
全身で感じるユウちゃんのすべてに満たされながらも、それに続く興奮と渇きを抑えることができない。
ユウちゃんがぼくに体重をあずけ、腰を擦り付けるように前後させ始めた。
あの赤いつぼみみたいな突起が刺激されて気持ちいいらしい。
耳から入って体中を煽る嬌声にぼくは頬を熱くしながら、彼女の動きを支えた。
けれど、実際は、ユウちゃんのゆったりとした動きがじれったくて仕方がなかった。
じわじわと締め上げられるのもすごく、すごくいいけれど、いい加減に――
「……あッ」
「ユウちゃん、ぼく……我慢できない」
眩暈がするほどのこの状況で、まだ冷静でいろというのは無茶な話だ。
ぼくは細い腰を強く掴んだ。
――途端、さっき彼女を一方的に犯した感覚がさあっとよみがえった。
体が強張って動かなくなった。
ユウちゃんが、ぼくの顔を覗き込む。
腰に添えたまま固まってしまったぼくの手を、それよりも少し温かいものが包んだ。
ユウちゃんの手のひらだった。
彼女は俯いたぼくをまじまじと眺めてから、笑った。
「さっきの怖いレイくんはもういないんだから、ヘーキだよ」
「……ユウちゃん……」
ぼくはおずおずと顔を上げる。
よく知る、ぼくのお姉ちゃんが、太陽みたいな笑顔がそこにあった。
「好きにしていいんだよ。ユウちゃんはレイくんといっしょなら、ぜんぶがハッピーだから!」
体の中心に明りがついたみたいな感覚がぼくを包んだ。
そこからは、もう歯止めは効かなかった。ひたすら、いっしょに上り詰めていくだけ。
「ユウちゃん……ユウちゃんっ!」
「レイくんッ、あ、ぁあっ」
ユウちゃんが腰を振る。ぼくが突き上げる。
どちらからともなく求め合って、貪り合った。
素肌が擦れ合って、火がともってしまいそうなほど熱かった。
ぼくに絡み、吸いつくユウちゃんの中が、みるみるきつくなってくる。
「レイくっ……アタシ、死んじゃいそう……!」
――ぼくたちとっくに死んでるよ。
慣れたツッコミを入れる余裕すら、ぼくには残っていなかった。
ぼくの首回りにぎゅっとしがみついていたユウちゃんがふらりと顔を上げた。
のけぞって倒れそうになる彼女の背中を支えてあげる。
焦点の合わないとろけた瞳がぼくにねだってきた。
「あふっ……レイくん……チューしてぇっ」
ぼくは彼女が言い終わる前に唇をふさいであげた。
「んふっ……んぅっ」
すると、ユウちゃんの締め付けが段違いにきつくなった。思わず眉を寄せてしまう。
ぼくは自分の限界とともに、彼女の限界をも知った。
それを告げなくても、唇を離して視線を交わすと、ぼくたちは通じ合った。
「ユウちゃん……!」
「レイくん、あ、ああぁぁあ――……ッ!!!」
ぼくのものが脈打つのと、ユウちゃんの中がびくびくと痙攣するのは同時だった。
激しい収縮に促されるようにぼくは熱い液体をたっぷりと吐き、
彼女の奥をいっぱいに満たした。
固く抱き締め合い、ふたつの体が同化していくような錯覚を覚えながら、
ぼくたちは――本当にそうなってもいいと思った。
◆
「……流れる血も、動く心臓もないのに」
独り言のように呟くと、腕の中のユウちゃんが身じろぎした。
「ぼくたちの体は、どうしてここだけが――生きてる人間みたいなんだろう」
繋がったままで、ぼくたちは凛と澄んだ夜空を見上げていた。
180度遮るもののない星空に囲まれて、まるで世界にぼくたちふたりだけのような気分になる。
そんな透き通った気持ちの中で、ふと浮かんだ疑問を口にした。
ぼくの肩から顔を上げて、ユウちゃんが笑った。
「きっと、神様が遺してくれたんだよ。
ユウちゃんとレイくんがこうやってひとつになれるように」
あっけらかんとした彼女の答えは、不思議とぼくの心にすうっと染み込んでいった。
神様なんて信じたことなかったけれど、
今、ぼくとユウちゃんがこうしていられるのが神様のお陰だとしたら。
ぼくは、柔らかな銀色に輝く満月に、ありがとう、と祈った。
それから。
「……ユウちゃん」
「んっ?」
――世界で一番大切なひとに、言いそびれた愛の言葉を。
おわり。ユウレイハッピーバースデイ。
連載楽しみにしてるのでがんばってください。
>>292 最後の行うっかり萌えた
ユウちゃんレイくんの小説グッジョブ!!
二人の切なくて暖かいやりとりがすごく良かった!
309 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 22:57:15 ID:EFmb7ZR5
レイユウGJ! おびえてるユウちゃんもすごくイイ。
310 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 02:41:42 ID:ErYe6Hab
レイユウGJ! 途中ちょっと泣きそうになった。
やっぱりレイユウはイイね。
アルル→シェゾ→どんぐりガエル×アミティの四角関係なエロ小説希望
どんぐりガエル犯してぇ…
313 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 16:01:03 ID:qkpYMTWn
カエルフィーバーだな。 ケッケロー!(笑
314 :
286続き:2007/06/13(水) 21:24:57 ID:WfwNAfAO
レイユウGJ!
心のつながりの描写が最高だ…
「はぁっ…ラフィ…ナッ」
クルークの射精感はコップに静かに注がれる牛乳の如く高まっていた。
ズボンの中に押しこまれた状態とはいえ、
擦られてもなでられてもビクついているのは視認できる。
「あら、出したいの?」
「そ…じゃなく…ヒャッ」
クルークも達したいのはやまやまだ。
“そちらの”気持ちはくんでやったラフィーナは
右手で本を持ったまま、左手で男根の露出している部分をなでてやる。
既に先走りでぬめっている表面を指が滑る。
クルークは両手での責めに男根だけでなく全身が震える。
「う…ほ、ん…はふぁっ」
クルークがさっきから気にしている事。
このまま射精すれば間違いなく本が汚れる。
以前に自分で一心同体発言までしたこの本は
(命は除いて)何物にも代えられない。
しかし、非惰にもラフィーナはそれを承知の上で責め続けるのであった。
どんぐりガエルに俺のおたまじゃくしを注ぎたい
かえるに負けず漏れは103 氏を待つ
レムレス→アルル・・・いやなんでもない
318 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 16:00:44 ID:rZt+X79q
ちょっとしたネタはあるのだが・・・レムフェリの。俺は文才ないから小説にできねぇorz
どんぐりガエルって雄?雌?
作中に登場する個体(ケロティ)はオスだが普通にオスメス両方いると思われる
ところでカエルって体外受精だよな?
>318
よければ語ってくれ
つまりカエルは常にアミティにぶっかけてるというわけか
そして雌のどんぐりガエルと愛を育む事も可能と
なに?アミティと雌どんぐりガエルの百合だと?
(1)シェゾがどんぐりガエルを捕まえようとし、
深追いしすぎて群れに集団逆レイプされる
(2)ペットとして飼っていたカエルが発情期を迎え、和姦
(3)さかな王子がカエルを食おうとした時に
魔法が解けて弱体化。なすすべなく犯される。
以上
もうカエルはいいから…
アミティ×カエル、ユウちゃん×カエルキボン
103氏の続きに期待してる
326 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 19:05:03 ID:dKx3coCZ
宣誓! カエルに負けずレムフェリと103氏の帰りを俺は待つっ!! ・・いや、カエルもいいんだけどね。
327 :
314続き:2007/06/20(水) 07:01:03 ID:/dQOyj6P
レムフェリは楽しみだよなぁ。
レムラフィやレイユウの人の次回作も期待中。
既に男根は今までで最も固くなり、射精を求めていた。
クルーク方は理性をそこをかき集めて耐える。
しかし、己が求めているものと逆を求めるのは辛いもので、
もう指で弾かれるだけで達してしまいそうだ。
(いける、か…?)
今ラフィーナはほとんど口をきかず手の動きと
それに反応する男根に夢中になっている。
本を奪い返す、いやそこはでいかなくても
一瞬でも彼女に本を手放させるには…今しかい彼は判断した。
チャンスに胸の奥が高鳴る。
股間が刺激に対して一段ビンカンになった気がした。
328 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 09:14:20 ID:maDEGJiZ
流れ切って悪いが・・俺的フェーリ脳内設定 ・自分から誘うくせにイザとなると恥ずかしがってれば可愛いと思う。 ・胸とか首筋の辺り弱そう ・総括すると、フェーリは基本エロイ。 共感してくれる奴の挙手をお願いする
329 :
103:2007/06/24(日) 21:27:14 ID:Z4vHw/Wv
・・・・・・
一体どのくらいの時間がたっただろうか
30分、1時間、いや2時間か・・・・・
とにかく長い時間が過ぎた
アミティは結局襲われて
ゲル状の何かに捕まっていた
逃げようとしてもきつく縛ってきて苦しくなってしまい
為す術もなくただただ気持ち悪い感触とともに待ち続けるしかなかった
「ずいぶん惨めな格好だねぇ〜☆」
「ちょっと!ユウちゃんなんでしょ!なんとかしてよこの変なの・・」
ケラケラ奇妙な笑い声を上げながら飛び跳ねている
「実はね〜そのぷよには特殊な薬が入っててね〜・・・え・・・と・・・なんて言うんだっけ・・・・・
まぁとりあえず感度ががあがっちゃう薬が注入してあるの☆
だいたい3時間も密着してるから今どんくらい淫乱になってるかな〜??」
ニヤニヤしながらアミティに近づいてきて
何のためらいもなく秘部を慣れた手つきでなで始めた
330 :
103:2007/06/24(日) 21:29:13 ID:Z4vHw/Wv
ズボンを見ただけで分かるぐらい随分とそこは湿っていた
「はぁ・・・ぁ・・・・だめぇ・・・・」
「すごい効き目だね。さすがはあのお方の薬だね」
「ぇ・・・・あのお方って・・・・ひゃん!」
それ以上は喋るな。とでも言うかのように指がアミティの秘部に
直接触れる。
「いやぁ・・だめぇぇ・・・」
抵抗は口ではしているものの体はどんどん快楽に溺れていき
自分でも意識が薄れていくのが分かった
「んはぁ・・・・ぁぁ・・・・」
時間がたつにつれどんどんとアミティの目の光が失われていく
「もうイキたいのかな?どうなの?」
と問いながら花びらをなぞりたくる
「・・・はぁ…イキたいですぅ…イカしてください…」
待ってましたと言わんばかりに指をいれようとしたその時だった
「ハイドレンジア」
・・・大分煮詰まってます
やっぱり他の職人さん達はすごいね(・ω・` )
331 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 22:41:23 ID:maDEGJiZ
103氏!貴方の帰りを待っていた!!これからシグも交えてどんな展開になっていくのか、かなり期待。とりあえず執筆再開に礼をいう。
っていうかいくらなんでも最強魔法をぶちかますのはどうか?
♀のカエルはどんぐりで見えない所でワレメをいじくっている
334 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 18:06:39 ID:3rg9njfi
最初アミティがシグをガッツリ逆レイプしてたらシグの隠れていた鬼畜な精神がでてきてサクッと形勢逆転。男としてアミティをぐっちゃぐちゃにするのでした。的なネタで書いていただきたいっ!シグとアミティはつきあってるって設定だとなお良い。
335 :
♪:2007/06/28(木) 18:21:32 ID:j/rB6fPZ
シグアミ最高〜☆
今回はアミティ←クルーク&シグ、みたいな小説っぽいの書こうかな〜。
↓物語。
ある日の運動会の代休の月曜日。シグとアミティとクルークが、間違えて学校へ来る。
シーンと静まり返る教室が変だと思いながらも三人は教室に居続ける。
…と、その時、外側からガチャリと鍵を閉められ、三人は明日まで教室に居なければならない事に。
クルーク&シグはアミティが好きなために、アミティを犯してしまう…。
というお話ですvv(笑
336 :
♪:2007/06/28(木) 18:46:33 ID:j/rB6fPZ
アミティ:「大変な事に…なっちゃったねえ…」
此処は、教室。…だが、アミティとシグとクルークの他には誰も居ない。
運動会の代休なのに、この三人は勘違いをし、来てしまったのだ。
クルーク:「…僕とした事が…本に夢中で先生の話を聞かなかったからだな」
シグ:「んー…眠い」
クルーク:「君ねぇ…真面目に考えろよ、シグ」
アミティ:「ラーメン食べたいよぉ」
そんな能天気な話が広がる中、外は真っ暗。学校の電気の作動も無い。
ただ、光があるのは―――…夜空の満月と、三つの懐中電灯だけ。
三人:「………」
シグ:「怖い」
クルーク:「そんな事言ったって、しょうがないだろ」
アミティ:「ねえねえ、何かしよーよ〜;」
そのアミティの言葉に、シグとクルークは何かを思いついて、二人で顔を見合わせる。
そうすると、クルークはシグにこそっと内緒話をした。
シグ:「……良いよ」
クルーク:「良い考えだろ」
アミティ:「え〜?!二人で内緒話?ズルいぃ〜!!;
あたしにも教えてよぉ!!」
クルーク:「…教えて欲しい?」
クルークのその言葉でアミティは一瞬のうちに押し倒された。
アミティ:「わあぁ!!…え?く、クルーク…?どうし……ん…っ!」
アミティはクルークに唇を奪われ、クルークは笑みを零した。
クルーク:「…アミティを犯す=cそれがさっきの内緒話の内容だよ」
アミティ:「…いっ……いやあああああぁぁぁ!!!!」
【続く】
これは見事なsage忘れ
338 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 06:22:44 ID:CxVliyLq
シグ&クル×アミ期待!
339 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 21:58:46 ID:CxVliyLq
♪>俺もシグアミ派だぜ!いいよなシグアミ!!小説よろしくな、同志よ!
340 :
♪:2007/06/30(土) 00:37:43 ID:nJ0OCplk
黙ってクルークはアミティの胸を揉んだ
アミティ:「……っぁ、ぁぅ…!?や、や…っっ…く、る…く…!!」
アミティは必死で抵抗した。…が、クルークに少し痛みを感じさせるだけで、無意味な事だった。
クルーク:「…っ痛。…面倒だな…おいシグ、何とかしろよ」
シグ:「…分かった」
シグの魔術でアミティの動きは止められ、自由に出来なくなった。
アミティ:「え?あれ…っ…う、ごけ…ない…っ」
アミティは抵抗を試みるがやはり動けない。クルークは静に微笑むと、楽しそうにアミティの体を触る。
アミティ:「いやあぁ!!や、やだぁ!!お願いっ、正気に戻って!クルーク!!…っふ、ぁぁ…っ!」
アミティは泣き出すと、シグはそれを複雑な心で見つめる。
クルーク:「…そろそろ、脱がすよ。」
クルークはまるで宝物を扱うような手つきでアミティの服を脱がしていく。
アミティの顔は天井に向いていて、目をぎゅっと瞑っている。
まるで、今から怖い事がおこるように―――…。
クルークはアミティにまず媚薬のような物を飲ませた。
アミティ:「…っっん…――!…何……?」
クルーク:「媚薬さ。すぐに効くよ」
純粋なアミティは媚薬…?何…それ…?≠ニ、疑問に思っていた。
…のも、束の間…アミティはクラリと快感に襲われる。
クルーク:「…効いてきたな。」
クルークはそう言い終らないうちにアミティのアソコをパンツごしに触った。
アミティ:「やあああぁ!!あっ…ぁあ、ぁ…んっ、ぁぁあぁ…!!」
クルーク:「…へえ、感度良いんだ。用意してなかったからそんなに感度強い媚薬じゃなかったのに。」
クルークはアミティのパンツを少し下にずらすと、直接触った。
アミティ:「ふぁ…っっ…あああぁあぁ!!あっあっ…あぁあぁぁ…ぁ、ゃぁぁ…!!ああん!」
クルーク:「…アミティ、もうちょっと足開いてよ。」
アミティは力無く首を振った。もうこれ以上しないで≠ニ目で訴えるがクルークにはそんなもの通用しない。
【続く】
341 :
♪:2007/06/30(土) 00:38:30 ID:nJ0OCplk
シグ:「…ねがね」
シグがやっと口を開いた。クルークが振り返る。
…と同時にシグはクルークに寝の術をかけ、クルークは眠ってしまった。
シグ:「…おやすみ」
シグはこれから出来る事柄の楽しみと邪魔者の排除によって小さく微笑んだ。
アミティ:「し…ぐ………んっああぁあぁ――!?」
シグはクルークがゆっくりゆっくり犯していったアミティのアソコにいきなり指を突っ込んだ。
そして、こくらこくら…と回していく。
アミティ:「あぁっ…ぁぁあ…ぁぁぁあ…!?…し、グぅ…!はあぁあぁ…あっぁ…」
アミティの中から出てくる蜜をシグは手に取り、それをアミティに見せた。
アミティ:「…っ///や、いや…っ///…―――あ、あんっ!!///」
シグはアミティのアソコに口付けると、それを小さく吸い上げた。
アミティ:「…っっあああああ!!…ん!!ああ、っん、あ、ああぁん!!」
シグはアミティの汚れた姿を満足そうに眺めていると、クルークが目を覚ました。
【続く】
空気読めないこと言ってもいい?
どうぞ
344 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 23:05:35 ID:X85yp2c1
いいとも!中傷じゃなければな。
多分俺も思ってることだから大丈夫だ
347 :
342:2007/07/01(日) 14:34:16 ID:CGtWJguc
よーし空気読めないから言っちゃおう
ここ、年齢制限あるよね?18禁?21禁?
ここまで
本当に俺と同じことを思っていたとは
349 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 21:54:29 ID:DBsVmwv5
ピンクちゃんねるのトップには[18歳未満の人は退場]ってあるから俺は18禁だと思う。
まあ、そういうこった
俺も同じ気持ちだ
回りくどすぎて本人には皆が何を言いたいのかわからなそうだが、まあそういうことだよな
352 :
327続き:2007/07/01(日) 23:37:40 ID:W8FghFKW
買いたてのぷよ以外のゲームに夢中で書くのをすっかり忘れてた。本気でスマソ。
連載が増えて、マメに見に行く楽しみも増えたな。
「な、何!?%8しようか。
する事のない左手で抜いてもいいが、それだと結極自慰とあまり変わらない。
考えている間に、
「ちょっと、放しなさいよ!」
ラフィーナがぐい、とつかまれた腕ごと引いた。
「あ」
二人が同時に唐オようか。
する事のない左手で抜いてもいいが、それだと結極自慰とあまり変わらない。
考えている間に、
「ちょっと、放しなさいよ!」
ラフィーナがぐい、とつかまれた腕ごと引いた。
「あ」
二人が同時に同じ内容を同じ一音節で発している間にクルーク手ごと引っ張られた慣性でそのまま…
ラフィーナの胸に顔が埋もれた。
なんか文章おかしいんだが。
354 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 21:39:41 ID:Lo1FugjI
文字化け?
あなたはそれは翻訳したようです
ぷよ以外のゲームって何?SIREN?
357 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/10(火) 21:35:37 ID:G9Ba8cya
季節柄そろそろカエル受けの話が出てきてもいい頃…
そろそろカエル(攻め)×ユウちゃん(受け)が出てもおかしくないはず
359 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 07:04:36 ID:/qpM5XBb
7月ったらラフィーナとアルルだろ
「ケロケロー」
「いい声で鳴くじゃないの…やっと捕まえた、どんぐりガエルちゃん。」
男を誘う丸い体と鳴き声に欲情した男は、ついにその逃げる相手を捕獲した。
手に取って捕まえたそのカエルの体は柔らかく、その体表は既に湿っていた。
「こんないやらしい体の上にいつも濡れているのか?まったくとんだ淫乱両生類だなあ」
興奮の入り混じった様子で男はカエルを罵る。カエルはというと転がりつかれたのか、
あるいは既に諦めたのか最早抵抗する様子は無い。
「さあ一つになろう、どんぐりガエルちゃん」
続きwktk
「ギャ!グッワ!待ってくれ!待ってくれ!」
カエルは、叫んだ
ズボ
カエルの体長よりも巨大なのが挿入された
男はかまわず腰を振り続ける。
「ヒッー!助けてー!助けてー!」
カエルが悲鳴に近い叫び声をあげた。
「お前みたいな奴がいるからいけないんだ!」
男が叫びながら腰を振り続ける。
「ギャー」
カエルの体液があたりに飛び散った。男の剣も体液で染まっている。
「世の中!狂ってんだよ!狂ってんだよ!」
男の形相は、もうフツウではなかった。
「ヌップ!ドピュ!」
男には、まったく聞こえていない。カエルも破裂したのか動かなくなった。
「うわぁ…どんぐりガエルの中、すごくあったかいケロ…」
363 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 07:44:49 ID:+u28p+SD
相手はシェゾか
>手に取って捕まえたそのカエルの体は柔らかく、その体表は既に湿っていた。
>「こんないやらしい体の上にいつも濡れているのか?
辺りまで読んだ
365 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/14(土) 13:07:09 ID:+u28p+SD
♪氏・103氏の続き希望
366 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/15(日) 23:57:15 ID:vm5LbYog
いまカエル犯してきた。リアルで。
367 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/16(月) 09:08:05 ID:7IKkWC+C
366>どうだった?
どんぐりガエルはいつも全身を濡らしてるド淫乱
おにおんマダー?
おに子「オオ〜ン」(どうやら感じているようだ)
372 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 16:19:49 ID:CsDkJ1gg
おにおんでならゴゴット×おにおんとか?
私的にはゴゴット受けキボンだがwww
373 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 20:06:07 ID:nZnvBoBq
おにおんだったら森に入ってきたアミティかフェーリを集団レイプがいい。カエル入れてもいいし。
おに子は・・・作中にでてきたおにおんじゃない奴にレイプ
上の見りゃわかるだろうが、最近の俺はレイプネタ好き。
374 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/18(水) 21:25:28 ID:Wc+XEOBM
俺はスカトロ以外なら何でも平気
おにおん「オーン、ストーン」
おに子「ォン」
おにおん「ズッコーン」
おに子「ンオーン」
おにおん「バッコーン」
おに子「オ、オーン」
ラッボーン
イサキはイサキはソイヤッサ
クルークタルタルソイヤッサ
378 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 07:08:46 ID:EDxiW8KN
375>超GJww
379 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:28:17 ID:SRTjM/4A
あと30分で終わるが、今日はアルルの誕生日
>>379 そうだったけか
とりあえず今週中にはアミシグ続き投下する予定
というかこのスレの流れを読めなくなってきたのは
漏れだけか?wかえるの次はおにおんってwww
最後に本当に遅くなってゴメン・・・・
>>380 いえいえ、投下して下さるだけで十分ですよ。
正直失礼ながら、忘れてしまったのでは無いかと思ってましたが。
>>379 フィーバーのアルルには誕生日なんて設定されてないんじゃないの?
383 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/23(月) 23:02:51 ID:TgOsKabW
382>
2の人物辞典参照
384 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 15:23:16 ID:694iqTJw
今日はラフィーナ誕生日
明日はWii版!発売日
あ、フィバと2のサントラもか
学校の外れで毎日楽しそうに歌っているどんぐりガエルたち。
ある日、そばに転がってきた一匹が
いつもとは違う甘い声で鳴くのでついていってみると……
(省略されました…ここを押しても何も起きません)
カーバンクル×ポポイとかどうよ?
>>386 かなり萌えるカプだが、あの二匹は既に
それぞれのご主人様と毎晩ギシアンしているからなぁ
>>387 そこで、ダブル不倫(違・・・)の苦しみに悩む2頭ですよ!
魔道キャラはイラネ
ポポイ「アコール先生の世話も大変だニャ」
何の世話をしてるんですか?
何の世話をしてるんですか?
バター猫
毎日大変なポポイを労ってあげたい。もちろん性的な意味で。
393 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 02:56:53 ID:Ak5kMmcN
アコール先生が生徒を食っちゃうかレムレスといやんな関係なお話希望
>>396 GJ
誰かポポカーSS書いてくれんかねー
そろそろ人外以外が欲しいんだぜ?
>>399 何を言っておる
話題は人外だがまともなSSは出てきてないぞ
401 :
352の人:2007/08/03(金) 23:16:09 ID:BP7O0dfh
>>352の化け文章の処理遅れてスマ…ごめん。
直したやつ投下する。
402 :
352修正:2007/08/03(金) 23:30:56 ID:BP7O0dfh
「な、何!?」
クルークが思いきり足をないだ。
完全に不意をつかれ、ラフィーナは避けはしたがひるんで手が止まった。
「きゃぁっ」
そのスキに、本を持つ右の手首をクルークがとらえる。
(これで、心配事はなくなった…)
一息つく。
さて、これからどうしようか。
する事のない左手で自分を抜いてもいいが、それだと結極自慰と変わらない。
どうしようかウンウン考えていたら、
「ちょっと、放しなさいよ!」
ぐい、とラフィーナが腕ごと引いた。
「あ」
二人が同時に同じ内容を同じ一音節で発している間に、クルークは慣性でそのまま…
ラフィーナの胸に顔が埋もれた。
403 :
402続き:2007/08/03(金) 23:49:17 ID:BP7O0dfh
(大してないと思っていたが、案外やわらかいものだな…)
拍子抜けの事態で、やたらと頭が冷静だ。
たが、その冷静さはやわらかさが脳へちゃんと伝わるまでの話だった。
「い、いやあぁっ」
クルークは両の手を彼女に伸ばし、ほおずりをする。
下着越しでも十分いい肌ざわり。
しかし感触がどうというより、ラフィーナを犯しているという精神的なものが興奮を高めていた。
一方のラフィーナは。
彼に抱きつかれるという状況、下着越しのクルークの感触、
更に密着している為嫌でも男根が元気を取り戻しているのが分かる事。
それらのすべてに、もはや顔を赤らめるべきか青ざめるべきかのニ択にすら混乱していた。
過去スレにポポxアコがあったようなきがするのは俺だけか
>>404 それ覚えてるけどあれはあくまでも
テストの採点に疲れた先生のお手伝いだろ。
一人でするのに疲れた先生をポポイが優しくお手伝いとな。
俺もポポイになりてぇぜ
そろそろ投下希望だぜ
409 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/08(水) 15:31:46 ID:Qed5EdQc
372氏…
まさか同士が居ようとは…
嬉しいぜ畜生
410 :
103:2007/08/10(金) 03:35:00 ID:1i0O6Rz7
ただ今必死にアミシグ&クルカエル(擬人化)執筆中
もうどれだけ遅れようが必ず投下はするのでよろしく
411 :
403の人:2007/08/10(金) 23:06:13 ID:Bf8qpt1/
あーようやくラフィクルラスト。
次もラフィクルですえーもうイラネとか言われても変えん。
足フェチ体液フェチ爆発しそう。
>>410 よっしゃ待ってる。
412 :
403続き:2007/08/10(金) 23:35:42 ID:Bf8qpt1/
最後はあきらめ気味のラフィーナの手も借りてクルークは達した。
「…いつまで、くっついているつもりよ」
「ああ…」
自分からは離れる気はないラフィーナの声で、ようやく二人はつながりが解けた。
ラフィーナは壁にもたれ、クルークはどてーっと転がる。
「……」
「ッはぁ…」
視線をズボンに落とす。
精液の大部分は布に吸われていたが、そこに物(特に本)があったら間違いなく汚れていた。
ラフィーナもそっと自分を見、胸に赤い指型が残っているのを再確認した。
胸のところだけくしゃくしゃのキャミソールを着たラフィーナと、
精液と汗と先走りでチャック付近だけやたらと湿ったズボンのクルーク。
互いに何か妙に疲れた夜だった。
「…これってこんなに疲れるものだったかしら」
先に口を開いたのはラフィーナ。
だが視線はあさっての窓に向いている。
「嫌ならしなければいいじゃないか」
クルークの方も口先から思う事を言う。
頭はあまり稼動していない。
「別に、嫌ではないわ。…当分あなたとするつもりはないけど」
着衣を整え、さっさと歩き出す。
「ラフィ」
クルークが何か言いかけたのも相手にせず、ガラガラと戸を開けて出ていった。
廊下でー度立ち止まり、改めて胸につけられた手型を見たラフィーナの顔は
とてもクルークには見せられない程赤かった。
前スレからずっとシグリデを待ち望んでいます・・・
414 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/16(木) 02:42:24 ID:UVQcvepl
保守
>>413にドゾ。
「あっ…」
全身を愛撫する指が胸の頂点に触れた時、思わず声が出た。
「リデルって、乳首弱い?」
「シグくん、恥ずかし…きゃっ!」
水色のアンテナが顔の前に立っている。
シグはアンテナの下の頭を白い胸に寄せ、舌でリデルの性感帯をいじる。
「あ、あっ…あぅぅっ」
二個あるうちの一つを舌で、もう一つを指で。
唾液の跡を残しつつ舌を這わせ、指先で緩急をつけながら転がす。
全く異なる二つの快感が胸から昇ってくる。
「もっとして欲しい?」
「もっと、してくださぁい…!」
背中を反らし、更に刺激を求めるリデル。
もう一方の指が、彼女の背筋を上から下へとなぞる。
「ぁっ」
今度はくの字に曲がった。
指は反応に構わず、下へ下へと進む。
小さな尻へ到達してもまだ行こうとする。
「ど、どこまでいくのですかぁ…」
「行けるトコまで」
遂に秘部へ達した。
しかし、股の後ろから間を手が通る形になり、これ以上進めない。
進めないなら留まる。
既に愛液で濡れている中から肉芽を探りあて、そこもいじりはじめた。
「ひあぁっ、イ、イキそう…です…!」
リデルの声を聞き、三点それぞれへの刺激が激しくなった。
摘み、這わせ、転がす。
「きもちいぃ、あ、ふわあぁっっ!!」
スパートから数秒でリデルは達した。
リデルの脚がガクガクしている間もシグは動きを止めない。
それは快感が突き抜け脱力したリデルを抱く形で、ようやく終わった。
416 :
413:2007/08/19(日) 00:07:57 ID:wgZoQMCQ
ぐわああぁぁぁ!キ、キターーー(゚∀゚)ーーーー!!
今まで待ってきた甲斐がありましたよぉーー!すごくGJでした!
ただひとつだけ、リデルはアコール先生以外はさんづけなんです
>>416 チューのシグVSリデルの漫才デモだと
くんづけしてたからこれでもおk
おにおん達にレイプされるユウちゃんマダー?
カエル→カー君←ポポイ もマダー?
おにおんが剥かれる話マダー?
421 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/20(月) 14:51:13 ID:/N8jUtK9
レムフェリを待ってるぜィ
ナスグレイブとどんぐりガエルマダー?
タイトルそのまんま。
個人的にシグはねちねち責めて、リデルは乳首とか顔射とか。
一個人の勝手なイメージですねすんません。
(よいしょ…)
先程大分無理がある体勢で抱えてしまい、
腕が痛くなってきたシグはリデルを床に寝かせようとした。
彼女にとってもそれがいいんじゃないかという彼なりの気遣いだ。
しばらく余韻にひたっていたリデルも、
自分が負担をかけていたのに気付き重い動きで起き上がった。
「ごめんなさい…」
「え。いや、べつにリデル、軽かったし」
何やら謝られてしまい、戸惑ったシグは微妙にズレたフォローを返す。
そうじゃないないとリデルは頭を横に振った。
「あの…私だけイカせてもらって…」
恥ずかしそうに小声で言う。
夢中になっている時はともかくあまりイクイクと言葉にするのは苦手なようだ。
やや意外な理由にアンテナをぴんと立ててきょとんとするシグ。
「だから、あの、その……私……」
「??」
リデルの手が伸びた。
「私も…シグくんをイカせるお手伝いを…」
シグのファスナーに。
取り出されたシグのモノはまだ半勃ちだったが、
熱っぽいリデルの吐息に血液が集まりだしていた。
続きは数日待ってくれ…
続きwktk
とことんハマってください
人が居れば即興でエロかこうかな
>>426 絡むキャラクター一人
>>427 もう一人
>>428 和姦とか強姦とかそういう選択
>>429 シチュ
全部埋まるまでに1時になったら多分6時以降になるがそのころにはやるき無くしてると思われ
おにおん
フェーリ
428 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:22:18 ID:6ChWKfBZ
え・・・まだやってもらう気でいたのか・・・・
429 :
竿竹屋の龍二:2007/08/24(金) 23:59:25 ID:6VLDhUMW
>>415 とチューだけどすみません。
>>341 の話がいい感じなのに続きがないのでかかさせて、間にいただきまっすね。
クルーク:「…シグ独り占めはずるいぞ。」
シグ:「…わかった。交代。」
そう言ってシグはクルーク場所をゆずった。
クルークはシグのようにアソコに顔を近づけるとアミティの陰唇をゆっくり
と広げ始めた。シグに触られヌルヌルになったピンクのソコがあらわになる。
アミティ:「…やだ、いや…っ…あ、あんっ!」
クチュッという湿った音がして彼女のあそこに5センチほどの穴が開いた。
膣口を広げられているのだ。
クルーク:「やっぱり感度がいいみたいだな。」とクルークがわざとアミティーに
聞こえるように話す。
アミティ:「…みないで!おねがい!」膣口のあたりの肉ひだがヒクヒクして透明な
愛液を吐き出す。
クルーク:「見られて興奮してるくせによく言うよ。」
アミティ:「い…いわなでっ!アッ!」愛液の分泌が激しくなる。
ぷっぴゅっ と愛液が飛んでクルークのメガネに水滴をつける。
それを見てシグも興奮が戻ってくる。
シグ:「さあ。そろそろ、交代。」
クルーク:「もう少し楽しみたいんだけどな。」
シグ:「じゃあ、じゃんけん。勝った方が前。負けたら後ろ」シグがそう言った。
430 :
竿竹屋の龍二:2007/08/25(土) 00:25:02 ID:bRgdgxDc
じゃんけんポン。
シグ:「わーい。勝ったー。」そういうとシグはクルークを脇にどけると再び
アミティのそこをしゃぶり愛液を舐め取り始めた。
アミティ:「あっ!やあああ。!」
クルーク:「せっかく湿らしたのに。しょうがないからこっちで我慢するか!」
そういうとクルークはアミティのお尻の双丘を広げると、指を一度舐めてひくつく肛門に
乱暴に親指をねじ込んだ。
アミティ:「…んっ…!痛い!痛いよ…やめて…。!」
初めて肛門に進入された痛みと感覚にアミティは弱弱しい叫び声を上げる。
クルーク:「やっぱり、初めてだときついな。」そう言いながらも、恐ろしい勢いでお尻の穴を
親指でかき回す。
シグ:「舐めるのつかれた。」そういうとシグは包皮に包まれまだ外気に触れたことのない
クリトリスを無理やり露出させた。。すでに勃起して赤く充血したクリトリスをヌルヌルの愛液と一緒にこすりあげる。
アミティ:「ひあああああっ?!」初めて受けるクリトリスへの刺激と陰核が包皮を押し上げる感覚に叫び
戸惑いながらも、アミティは初めての感情を持ち始めていた
431 :
竿竹屋の龍二:2007/08/25(土) 01:01:35 ID:bRgdgxDc
そうするうちにシグが今度はアミティの乳首に吸い付いてきた。
まだかすかな膨らみしかないがすっかり勃起してコリコリになってしまった
ピンクの乳首を舌先で転がす。あいてるほうの手でもう一方をいじったり
爪で引っかいたりして刺激を与えている。
アミティ:「…んっ…なんか気持ちいい!」
そしてシグが口に含んだほうの乳首に勢いよく歯を立てた
アミティ:「あああああああああああああああああっ!」
その刺激の強さに前と後ろの穴が収縮してきつくなる。
シグ:「あっ。」
クルーク:「くっ。」そういうと二人はズボンをおろし大量の精液をアミティにかけた。
二人が指を抜くと同時に、汚されたことに興奮したアミティが絶頂をむかえる。
アミティ:「いやああああああああっ!」股間から大量の愛液をとろりと流れ出てアミティはそのまま
意識を失った。
シグ:「どうしよう。」
クルーク:「まあ、僕に任せろよ。」そう、言うとクルークはアミティに忘却呪文をかけて、回りを元どうりに魔法でかたずけた。
アミティ:「あれ…シグ。クルーク。アタシどうしたんだっけ。」目を覚ましたアミティにシグが言う。
シグ:「停電して。おしゃべりしてたらそのまま寝ちゃった。」
アミティ:「そうなんだ。あれ…それにしても体がだるいし何か忘れてるような?」
クルーク:「どうせ。寝疲れだろ。シグいくぞ。」そういってクルークとシグはそそくさと立ち去っていった。
432 :
竿竹屋の龍二:2007/08/27(月) 17:46:55 ID:kGGX7mNp
終わり
まだ続く。細切れは許して。
ぺちゃ、ねちゃ、と粘着質な水音が立つ。
その音を聞いていたらふとシグの頭には疑問浮かんだ。
(食べてる時とかに音を出したら怒られるのに、こういう時だと…)
ちゅぅっ、と吸い上げる音。
「んっ」
思わず声が出るのと同時に頭の上のアンテナが立った。
彼の股の間にも立っている筈の男根は見当たらない。
どこへ行ってしまったかと言うと、リデルの口の中だ。
彼女はあまり大きくは開かない口の中一杯にシグのモノ含んでいる。
狭い口腔の更に少ないスキマに舌を這わす。
先の方をつついてみたり、全体に唾液を纏わせてみたり、くすぐるように細かく動かしてみたり。
自分からやりたした事ながら、時折彼が声を出したり震える度に、今自分が
男性器を刺激しているのだと自覚し直してしまい照れとはずかしさがこみ上がってくる。
特に何もしていないシグも、リデルとは逆の意味での照れとはずかしさに視線を泳がせていた。
乱れる事もなくこれといった会話もなく、続く。
見上げて反応を伺っているうちに、リデルの中に焦燥が芽生えてきた。
(あまり感じていなかったらどうしよう…)
元から反応が薄いシグから読みとるのはリデルでなくても難しい。
彼女の方は先程あっという間にイカされたのもまた余計に焦りと不安をかき立ててくる。
口から男根を取り出し、手で続きをしつつ思い切って聞いた。
「あの…シグくん」
「何?」
目と目が合う。
左右で色の異なる瞳にドキンとしつつ、言葉を続ける。
「私の、気持ちいいですか…?」
シグは静かに首を振った、YESの意味を持つ縦に。
さっきから黙りっぱなしだったのは、余裕がなくなってきて
少しでも口を開くと甘い声が出そうだったから。
「自信、特ってもいいよ…」
唇をほとんど動かさずに足された一言に、リデルの表情が明るくなった。
そして再び、男根を咥え込んだ。
王子の女体化レイプが読みたい
じゃあ生徒の前で犯される先生が見たい
どんぐりガエルの連鎖で「プップップ」って
ドングリを吐き出すカットインがあるけど、
最近あの時の絵がフ○ラしてるようにしか見えなくなってきた。
「先生?」
アコール先生に呼び出された僕は、
先生に特殊な訓練を受けるようだ。
実験室。先生と二人きりだ。
・・中略・・
「っ先生・・」
「シグくん・・もっと・・強くしていいのよ・・」
「はあっ、はうあっ、せ、せんせいっ」
「ああ・・いいわ・・」
・・中略・・
「あっ、もういいの、やめて・・」
「嫌です先生、僕は最後までします」
「あっあっ、ダメ、出ちゃうわ、中はダメ、やめるのよ・・アッ」
「先生・・、ハァハァ、やりました」
「中で出しちゃ、ダ〜メなんだニャ〜」
糸冬
ポポイが先生に化けて生徒に悪戯したのか!
なにこのアッサラームの町
ペイジジョーンズプラントボーンナム
エ
443 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 00:06:34 ID:Hlo/MTTF
何この流れ&レスの止まり方・・・
とりあえずリザレクションあげでもしときます
レムフェリきぼん
・・・やっぱ自分で書いてくる
「いいかい・・」
「いや、レムレス先輩やめて・・」
「怖くないよ・・」
「あっあっ・・」
「ハッハッ」
ありそうでないよなぁレムフェリ。
シグの呼び方に関しては「シグくん」で進めます。
不安が消え去りわずかながら自信がついてきたリデル。
一つ一つの動作がこれでいいのかとおどおどしていた先程と打って変わって、
必要以上に水音を立てたり大分きつめに吸いついたりと大胆になってきた。
抑えきれなくなり、シグの表情が快楽に崩れる頻度が増す。
(私もさっきはこんな顔していたのかな…)
相手が乱れる様子を見て、攻める側の気持ちというのはこんなものなのか、と思う。
いつも与えられる側であまり考えた事はなかったが、意外と楽しい。
余計な考え事のせいで、一瞬力が入りすぎた。
「うぁっ」
「きゃっ」
シグの大きく揺れた足がリデルの側頭部にぶつかる。
「シグくん、痛いです…」
最も実際は単に驚いて声が出ただけで、たかが反射的に跳ね上がった足が
ダンゴ髪に守られている頭に当たって痛いワケがないのだが。
一度口からモノを離す。
「…?」
喘ぐシグが、何をするつもりなんだろうという目で見る。
リデルは唐突に彼の太股をがしっとつかんだ。
シグの目が今度は、え…何…というものに変わる。
「痛いの、嫌ですから」
もう一度確認する。さっきのは一切痛くなかった。
これはイジワルしてみたいという出来心である。
「あっ、…ふぁっ……ぅっ」
そのまま行為を再開する。
シグは次から次へと送られる刺激に体が揺れる。
しかし足は動かないので、その分すべてが腰から上、上半身に集まってくる。
みっともないまでに身体をよじらせ悶えるシグをリデルは嬉しそうに眺めていた。
ふと見上げたリデルの目と、シグの泣きそうになっているとも形容できる状態の目が合う。
流石にやりすぎたか、と心にちくりと針が刺さった。
「あの、そろそろ一気に…」
いきますか?と最後まで言い切る前にシグは縦に首を振った。
わかりました、心の中だけで言葉にし、
一旦取り出したペニスを今度は先の方だけを咥え直す。
指も使いたっぷり刺激を送る。
「んっ……あっあっうぁっ……」
ビクビク脈打つ彼の男根は、射精が迫っている事を示している。
唇で先端に、竿には指で刺激を更に重ね与える。
シグは達した。
「くぅ、…、ああああぁっ」
「あっ」
と同時に予想外の事態。
先端を咥えていたリデルの唇が滑りずれた。
それにより、口腔に注がれる筈だった精液が頬に全てぶちまけられた。
彼女は粘り気たっぷりの液体と鼻腔をつく塩素臭に目を白黒させる。
「え…えー…」
「あ…大丈夫…?」
シグも自分の精液が一人の少女の顔を白く汚した事にかなりの衝激を受けたようだ。
とりあえずリデルは白濁を拭おうとする。
しかし、濃い精液は手の平で拭ってもむしろ広がるだけだった。
あまり綺麗にならなかった割にべとべとになった手の平の代わりに甲の方で拭う。
少しは薄くなった気がしたが、あまり変わってない。
「あぁ…」
やっぱりべとべとになり、手首、次に腕へとどんどん移っていく。
なんとか大体はとれた頃には両腕共、肘のあたりまでべとついていた。
(あ、いけない…)
そして、リデルが四苦八苦しながら自分の液を拭う姿を見、
つい興奮したシグの男恨は再び大きく膨らんでいた。
続 か な い 。ここで終わりです。
GJ!!
しかしなんと言う寸止め・・・
俺まだフェリを見たことないんだが、過去で投下されたことある?
>>447 ということで次はフェリ物をキボン
いや、できたらでいいんですけどね
確か前スレにレムフェリとかバルフェリがあった
453 :
451:2007/09/24(月) 04:04:08 ID:YuMlKeyR
途中までできたので投下しに来た。レムフェリと思わしき物。
フェーリが乙女度>>黒魔術度になってしまってるので受け付けない人はスルー推奨
では生暖かい目でドゾ
454 :
451:2007/09/24(月) 04:08:18 ID:YuMlKeyR
キーンコーンカーンコーン・・・
学校の終了を告げるベルが響く。
「全く、こんな日に限って補習があるなんて、ついてないわ」
なにやら急ぎの様子のフェーリは愚痴をこぼしていた。
いつもと違い、今日は補習があったのだ。
全校生徒対象とはいえ、おかげで暑い中わざわざ居残りせざるを得なかったのである。
「でも、もしかしたら、いいえきっと!」
小走りで独り言を半ば叫ぶフェーリ。
周りの他の生徒が驚いて彼女を凝視した。
「先輩も来ている筈・・・。チャンスね・・・これはチャンスだわ!」
フェーリは怪しげに笑いながら目的地へと走っていった。
455 :
451:2007/09/24(月) 04:11:07 ID:YuMlKeyR
「レムレス先輩ッ!!いますか!」
勢いよく扉を開けるフェーリ。
大分走ったらしく息が少し上がっている。
叫んだ後に目的の人物――愛する先輩、レムレスを視界に捕らえた。
他の生徒は帰ったのか、彼意外は誰もいない。
「やあフェーリ、こんにちは。今日も元気だね」
「こんにちは先輩。あの、少しいいですか?」
先ほどの様子とは打って変わって恋する乙女の表情になっている。
少し(大分?)変わっているといえども、やはり年相応の少女だ。
「いいよ。何か用事?」
「あっ、用事ではないですけど・・・」
フェーリはそこで一旦言葉を切った。
いつものようにストーk・・・もとい追跡をしに来たわけではなさそうである。
頭に?を浮かべるレムレス。
少し間が空いて、フェーリが口を開いた。
「せ、先輩!お誕生日おめでとうございます!!」
そう、今日はレムレスの誕生日だったのだ。
祝われた当の本人はきょとんとしている。
「・・・え?僕?誕生日・・・」
「先輩、自分の誕生日忘れてるんですか・・・?」
・・・どうもレムレスは自分の誕生日を忘れていたようだ。
フェーリも祝いに来たのに、とかなりしゅんとしてしまった。
「せっかく、プレゼントも用意したのに・・・」
涙眼の後輩を見てさすがのレムレスも慌てた。
「ご、ごめんフェーリ!ちょっとど忘れしてただけなんだ」
「自分の誕生日をど忘れなんてしないでください・・・」
「ごめんごめん・・・でもわざわざ祝いに来てくれたんだね。ありがとう」
フェーリのクラスからここまではかなりの距離がある。
それなのに自分の所へ来てくれたことはうれしかった。
しかも走ってまで。
健気な後輩の頭をよしよしと撫でる。
「先輩・・・」
「ありがとうね、フェーリ。うれしいな」
「あたしも・・・うれしいです。先輩に喜んでもらえて、とても」
フェーリは少し俯いた。
確かにうれしかった。
けれども不満もあった。
なんだか子ども扱いされている気がしてならない。
年もそんなに離れていないのだが。
お菓子をくれたり、今のように頭を撫でてくれたりするのは嬉しいけれど、
やっぱり、女として見て欲しいのだ。
456 :
451:2007/09/24(月) 04:12:17 ID:YuMlKeyR
「どうしたの、フェーリ?顔が暗いよ?」
レムレスに話しかけられ、はっと我に返った。
「あ、いえ!なんでもないですから」
「そう?ならいいんだけど」
どうでもいい自分のわがままを聞いてもらうわけにもいかず、フェーリはとっさに取り繕ってしまった。
話題を変えようとつい視線を泳がせる。
ふと、目の前の机に詰まれた紙束が目に入った。
「先輩、これは?」
まだ視線を合わせずに喋るフェーリ。
レムレスも紙束に視線を移す。
「ああ、これ?ちょっと先生に任せられちゃってさ」
それを聞いてフェーリは目の奥を光らせた。
これを手伝えば二人きりになれる、と。
そうと決まれば即実行。
「先輩!もしよければあたしに手伝わせて下さい!!」
「え、でも悪いな・・・帰るの遅くなっちゃうよ」
「構いません、手伝わせて下さい」
遠慮がちなレムレスだがフェーリは食い下がった。
しばらく沈黙が流れる。
先に折れたのはレムレスの方だった。
「うーん、じゃあ手伝ってもらおうかな」
「はい!」
満面の笑みを見せるフェーリ。
早速紙束に手を伸ばす。
「えと、何をすればいいでしょうか」
「これをね・・・」
457 :
451:2007/09/24(月) 04:14:13 ID:YuMlKeyR
何時間経ったのだろう。
仕事自体は大したことではなかったが、何しろ量が半端ではなかった。
まとめ終わった書類を教卓に置き、大きく伸びをする二人。
「ん〜・・・はぁ」
時計はもう6時をまわっていて、外はまだ明るいものの校内に人の気配は無くなっていた。
完全に二人だけの空間。
予定通りといえばそうなのだが、あまりにもうまく行き過ぎていて少しフェーリは困惑していた。
胸が高鳴って落ち着かない。
何を話せばいいのかしらと、そればかりが頭を巡る。
フェーリが話題を見つける前にレムレスが口を開いた。
「おつかれ、フェーリ。助かったよ」
「あ、はい!先輩こそお疲れ様でした」
「僕一人だったら今日中に終わってなかったよ。ありがとう」
そう言ってまたフェーリの頭を撫でた。
恐らく当の本人はなんとも思っていないのだろう。
が、2度目のことにフェーリの気持ちは揺れるばかりだった。
どうしても子ども扱いされているように感じてしまう。
気になる。
気になる。
気になって仕方が無い・・・
自分が、どう思われているのかを。
「先輩・・・」
思わず、フェーリは口に出してしまっていた。
しまった、と思ったときには遅かった。
458 :
451:2007/09/24(月) 04:15:49 ID:YuMlKeyR
「なんだい、フェーリ?」
「!・・・あ・・・・・・その、」
そこでフェーリは一旦言葉を切る。
ここで言ってしまっていいのか。
もしも。
もしも、・・・最悪の結果になったなら。
そう思わざるを得なかった。
いくらフェーリが自分の占い、おまじないに自信を持っていたとしても、根源的な恐怖ばかりはかき消すことが出来なかったのだ。
「・・・」
重苦しい沈黙がその場を支配した。
いつもの自信に溢れた彼女はどこへ行ったのか。
フェーリは柄にもなく悩み続けていた。
「フェーリ・・・?」
明らかに様子のおかしいフェーリに不信感を抱いてレムレスはもう一度彼女の名前を呼んだ。
また、現実へと引き戻されるフェーリ。
「本当に大丈夫?なんか変だよ」
「へ、平気ですから・・・っ」
フェーリへと伸ばされた手は彼女によって制止される。
これ以上悩んでいても同じ。
フェーリは少し深めに息を吸う。
「あの・・・」
決心はついた。
「先輩は」
小さな間が空く。
そして。
「先輩は、あたしのこと・・・女としてみてますか」
真剣な眼差しでレムレスを見つめながら。
「え・・・」
あまりにも唐突で、レムレスは対応が遅れていた。
さすがの彼にも多少の戸惑いが見られる。
「・・・・・・見てない、ですよね・・・?」
フェーリは返事が無いことを否定だと受け取ったらしい。
一瞬顔に曇りを見せたがすぐ、瞳に光が戻った。
「だったら・・・今日から見てください・・・!」
459 :
451:2007/09/24(月) 04:17:19 ID:YuMlKeyR
哀願するかのように言葉を搾り出すフェーリ。
完全に置いてけぼりのレムレスに近寄り、彼の膝に手をつく。
「フェ、フェーリ?」
何を、といいかけたレムレスの唇をフェーリのそれが塞いだ。
5秒ほど続き、離れる。
「これで、あたしが女だって分かりましたか」
上目遣いでレムレスを見つめるフェーリ。
するとレムレスはくす、と笑いながら言った。
「フェーリこそ、僕のこと男だって思ってないんじゃないのかな」
膝に置かれた腕を握り、フェーリを引き寄せる。
「んっ!?」
今度は逆にレムレスがフェーリに口付けた。
それだけで真っ赤の彼女に構わず、唇を割って舌を侵入させる。
俗に言う、大人のキス。
「あん・・・は、っあ・・・ふぅ、ん」
腕を握られているせいで逃げようにも逃げられないフェーリ。
口の端からだらしなく涎を垂らし、喘ぎを漏らす。
息が持たない。
そう思ってすぐ、解放された。
「はぁ・・・、はぁ、先輩・・・?」
虚ろな目でレムレスを見上げるフェーリ。
「ごめんね、誘ってるようにしか見えなくって」
先刻と同じように微笑みながらはレムレス言い、力の抜けたフェーリを机に押し倒す。
「いいかな?」
主語も目的語も無い言葉。
だが、フェーリにはそれが意図することが分かっていた。
「はい」
フェーリには、断る理由など何処にも存在しなかった。
今回はここまで・・・
長さばらばらですまん。
ぐはっ!!!こ、これは良い流れではないですか!
続き期待してます!
おぉ、いいカンジですな。続き期待wktk
長さバラバラはまあ気にすんな。自分もあまり長さ決まってないし。
次作の話に変わるが、フェーリものは実はアイデアはある。
ただ、強姦系の暗い話になりそうで。。。それでも大丈夫なら書くつもりだが。
>>460-461 レスありがとう。がんばるよ
ちなみに自分もフェーリの強姦浮かんでる
でもこれ終わるまで書けないし、他にも書きたいやつ(レムフェリばっか)あるから
是非書いてほしいな
>>462 のおかげでフェーリが可愛く見えてきたw
レムレスもさすが大人だな
・・・投下してから脱字に気付くとは何たる不覚・・・
注意しなければ。見直し何回もしたはずなんだけどなorz
オレもレムフェリ書いてみようかな…アイデアがktkr
>>253を参考に…
469 :
451:2007/10/04(木) 02:00:05 ID:yuBjcZfC
・・・え?自分?
470 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 00:57:28 ID:DyRdzz+P
処分とは何を…
名前のは毎回前の自分のカキコ見つけるのメンドクセと思ったからで深い意味なし。
今度の作品は勝手設定もいくらかあるんで注意。フェーリが住んでる町とかアイテムの効果とか。
強姦シーンが入っているところには、強姦警報って名前欄に書くので苦手な人はスルーで。
「何!?何なの!?」
紫の髪の少女の目の前で輝くアイテム。
チューのおもいで…レムレス先輩も探し求めているという、有名で貴重なモノらしい。
しかしそれが何の役に立つのか、彼女は知らない。
でも、知らなくてもわかる、嫌でも効果がわかる、見える。
自分の中にある記憶が呼び起こされている。
「やめて、アタシにそれを使わないで!!」
……そう叫んですぐ、現実から切り離された。
いつの日か、少なくても一年以上前。
普段と何ら変わらない日。
学校に遅刻するものかと焦り走るフェーリ。
胙夜は遅くまでおまじないの研究で夜更しをし、そのクセ今朝は早起きをしたので眠い。
何故早起きをしたのに遅刻寸前なのか。
今日もつい“してしまった”のだ。しかし、それを恨むつもりはない。
さっさと、通学路ではない裏道へ飛び込んだ。
もしバレたら教師達から大目玉をくらうが、その危険を冒しても使うだけの価値はある。
測ったことはないが、800m位は距離を縮められるだろうか。
たがこの日、例え距離は縮んでも代わりに果てしなく長い時間が彼女を待っていた…
あっという間のことだった。
男の汗の臭い(相当臭い。レムレス先輩のそれとは大達いだ)がするタオルのような布を目と口に巻かれる。
驚きのあまり動きが止まっている間に、三半規管が、自分の身体がぐるぐる回されて最後にうつ伏せにされたことを脳に伝えた。
人さらいではない。
もしそうであれば、わざわざ回さずにトラックなりに詰める筈。
殺人鬼でもない。
だったら、最初から首の方にタオルを巻くなり刃物で刺せばいいのだから。
だとしたら。
その時、脂っこい手が合計4つ、足先に、脹脛に、太腿に、そして…。
なんか途中の文章抜けてると思うのは俺だけか?
あと192は801希望の奴だったような・・・
801希望ってか、それを書いてた人みたい。
文体からして同一人物では?半角カタカナ使ってるし。
ポポイのブラックホールにぶち込みたい
「何かを感じる…」
途中送信ゴメ
「何かを感じる」→「来たわ」のコンボが初聞で犯られてるように聞こえた俺
感じすぎだろコイツと思ってしまった
フェーリの性感帯はそんなに感じるのか
タルタルの尻穴の締まりはすげーぜ
451はまだなの?
それとも書くのやめたのかな・・・ ずっと待ってるんだけど・・・
481 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 10:44:53 ID:OVK7MCC7
ところで皆はどの小説が一番良かった?
自分はレイユウ良かったが、>>116-
>>177のオトモ×王子。
この組み合わせは最高だと思うんだ・・・!
というわけでオトモ×王子読みたいw
ケロティにスカルファックされるアミティ
484 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 17:06:35 ID:lfHb1lYZ
487 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:02:35 ID:lfHb1lYZ
>>485 もうBLも何も拘らないや(´・ω・`)
女体化でもいいしBLでもバッチ恋
488 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 20:05:08 ID:1jkZ/+rm
gf
え・・・BLは勘弁してくれ
自分こここれなくなっちまう
でもタルタルを絡めたアッー!な展開だったらいいと思う
そういや15アニバーサリのシェゾは
レムレスにも「お前が欲しい」って言って
そういう趣味はないよって言われてたな
シェゾとレムレスは女向けとしてアリかもね
このスレにはケモノが足りない
495 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 08:31:19 ID:fhfpPZ60
誰か神な小説あげてくれぬか
もう何でも読んじゃう
496 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 10:37:23 ID:lRdHJjGB
498 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 23:25:08 ID:fhfpPZ60
ところで皆さんはどういうCPを求めているんだろうか
好きCPあれば教えて
CP?
カップリング?
だとしたらアルル×カーバンクルとか
このスレにはケモノが足りない
アミティがトイレに行くとき、シグはいつも覗いています。
トイレは3つありますが、その一つが和式なのです。
そして、ちょうど後ろの壁にシグは覗き穴を開けて、いつも見ています。
バルトアンデルスって究極のバター犬じゃね?
そんなに獣姦好きかお前等
おーん!
ハフハフっ
おにおんは彼女いるからなぁ…
507 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 17:17:25 ID:7JWQEKyY
ケモノ好きさん多いんだねw
アルル×鞄はまずくないか?
魔導関連で・・・
なにがまずいんだ?
そもそもアルルはカーバンクルにすっかり開発されているというのに。
あっちでやれ、ということだろ
フィーバーのアルルはキャラと体格が違うからな。
ガリガリになっちゃってる。
元々選択板だろアルルは
昔はそうでもなかったんですよ
つるぺたになったんだろ?
正当な進化じゃないか。
>>512 太ももはムッチムチなんだ。
そこがアルルの魅力なんだ。
516 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 19:12:25 ID:8YaHCMhc
>>515 意見に同意。そこがアルルの魅力なんだ。
517 :
516:2007/10/26(金) 19:15:31 ID:8YaHCMhc
今までROM専だったけど…
なんか触発されたっぽいので落とす…
基本的にスルーでお願い。
中尉はシグ君に代弁してもらうこととする。
「女の子どうしの絡みが苦手な人もこの先行かないほうがいいと思う。
………なんだか嫌な感じだった」
518 :
516…:2007/10/26(金) 19:21:45 ID:8YaHCMhc
「きりーつ」
がた、がたたっ
「れい」
「先生、さようなら〜」
「はい、皆さんさようなら。また明日も学校で会いましょうね〜」
「は〜い」
生徒たちが下校する。
それからしばらく。
誰もいなくなったはずの教室にはぽつんと1人、机に向かう姿があった。
………アミティ。
提出するべき宿題をやってこなかったため、補修のプリントを渡されていた。
「……あと12枚かぁ…」
合計15枚。アミティにとっては多い。
そしてこのプリントは魔法で学校の外に持ち出せないようにしてあり、
ここで全部終わらせなければならなくなっている。
「はぁぁ〜」
溜息。これ以上の苦痛が他にあるだろうか?
「教えて差し上げましょうか?」
「うわぁぁっ!」
突然の来客に驚くアミティ。
視線の先にはラフィーナがいた。
「失礼ですわね、人を幽霊か何かみたいに」
「だ、だってラフィーナがいきなり…」
「ほら、さっさとやる!」
「は、はい!」
作業に戻る。
プリントの問いはほとんど「連鎖の作成」とかで、ラフィーナの得意分野だった。
ただ、一部の数式とかはスルーしたが。
「ラフィーナ、すごいね!」
「このくらいは基本でしてよ?アミティさんの頭が空っぽなんじゃなくて?」
「………ぐさ(汗」
なんていうやり取りもあったが、ラフィーナの協力ですっかり片づいたのだった。
「いやぁ、助かったよラフィーナ!ありがとう!」
「べ、別に礼を言われるようなことはしてないですわ……それに」
「それに?」
「………そんなにお礼がしたいのでしたらあなたのカラダで払ってもらいましょう!」
519 :
516…(ごめん、前のは導入かも…):2007/10/26(金) 19:25:04 ID:8YaHCMhc
「え、ちょっと、何!?」
窓に背中を押しつける形でアミティは激突。
ラフィーナが密着し、口で口を塞ぐ。
「ん……んんっ……ん」
舌が口に入ってくる。呼吸が困難になり手足をばたつかせるが、
ラフィーナ相手に適う筈もなく、逆に手を押さえつけられた。
「……どうです?アミティさん」
「………」
目を逸らす。力の差から逃げることはできないから。
「答えてくれませんの?……なら」
左手が胸にあたった。胸と言ってもあるのかないのか分からず、
まだ平たい、と言ってもいいくらいのものだけど。
「………う」
「う?」
アミティが声を出した。まだ少し抵抗の色があるが、確かに
反応はあった。
これを起点にラフィーナはアミティを弄りだす。
「……う、ん……、くっ……」
左手でその場をまさぐる。
すると、指が突起を見つける。
「……あっ!」
ぴく、とアミティの体が浮く。
ラフィーナはここで何か妙な感じがした。
「…アミティさん、あなたもしかして……」
「え……」
改めて服をぴんと張ってみせる。
服の上からでもその突起が存在を主張していた。
「ノーブラ、ですの?」
「………」
何も言わなかった。ただそっぽを向いただけ。
しかし、そんな態度こそが今のラフィーナの心を高揚させる材料になっているわけで。
「何も仰らないんでしたら、私が確かめて差し上げますわ!」
するーっと腕を服の中に突っ込む。
体温が高くなっているラフィーナの腕とは対照的に、アミティの肌は冷たかった。
「ここ、ですわね」
「……!……っく……ぁ」
突起をつつく。アミティの声がぐぐもっているのは、ずっと唇を噛んでいたからである。
「ちょっと、声が聞こえないじゃないの!」
「…え?」
きっ、と睨む。
とたんにアミティの顔から抵抗の色が消えた。
「大丈夫ですわ、ひどくはしませんから」
声を掛けた後に首筋を舌でなぞり、胸を刺激した。
聞こえたのは「んん……」と声を押し殺しているアミティの唸り声だけ。
月明かりで2人とも肌が白くなっていた。
520 :
516…:2007/10/26(金) 19:27:18 ID:8YaHCMhc
「綺麗ですわね……月」
「ホントだ……」
今の季節、意外と日が落ちるのが早い。いつの間にか月と交代していた。
窓から2人で月を見上げている。ラフィーナの手が離れたことに安心していたアミティは、
「……でも、もう少しいい反応してくれても」
「え………あ、ぅあっ!」
ズボン越しにだが自分の大事な部分を触れられる。
この不意打ちには耐えられなかった。
「ラ、ラフィーナ、そこは……」
「いけませんの?」
「………」
恥ずかしくて答えられない。
沈黙をいい方向に捉えたラフィーナはその部分を攻めることにした。
「やぁっ、ラフィーナ、だめ、そこっ」
「あら、結構いい反応ですわね」
「やめ、やめてよぉ…………ぁうっ」
「でも」
手を止め、アミティの両肩をつかむ。
「本当は感じてたんじゃなくて?」
「そ、そんなこと………あっ…」
「あら、どうしたのかしら?腰が引けてて手に力が入ってますわよ?」
「………うぅっ、…あっ、くっ……」
アミティの否定的な態度でラフィーナの顔は恍惚としたものになってきた。
もっと、苛めてあげたい。
が、それは彼女の中の良心が阻止した。
「さて、次はこうして……」
「…え…」
がちゃ。するっ……
ベルトを外し、ズボンを下ろす。
「なに、これ………」
その時になってようやくアミティは自分の下着の異変に気づく。
うっすらとしみを作っていた。
「ほら、体は正直でしょう?」
「見ないでよ…」
その言葉をスルーし、乱暴に下着へ手を入れ、直に触れた。
「ああっ……あっ」
熱っぽい。それらしい行為を1度も行っていないだけに
随分するするした感触だった。
「どう?どうなんですの?」
「………なんか…すごい変な感じ」
「このまま気持ち良くさせてあげますわ!」
ゆっくりと手を動かした。
どうも感度がいいのか、息が荒くなってきている。
次第に湿っぽい音が聞こえてきた。
「ラフィ……はぁ、なんか…なんか来そうだよ……」
「もうじき、ですわね」
小さく笑みを浮かべ、中で手を、指を動かす。…もう少しだ。
「はぁ…あっ、なんか……なんかくるよぉっ!」
「止めですわ!……アミティさん、盛大にイっちゃいなさい!」
「………く、あ、あああ、うぁぁあああっ!」
経験のない彼女にとって耐えがたい、何か。
抑えていたものを解放される。
びくん、びくんと体が跳ね、その後に弛緩する。
さらに、生温かい黄金水が「しゃあああっ」と湧いて出てきた。
アミティは、イったと同時に失禁してしまったのだ。
521 :
516…:2007/10/26(金) 19:28:32 ID:8YaHCMhc
「あ…やっちゃいましたわね」
「……ああ……うぅぅ…」
へたりと崩れ落ちる。
ラフィーナは慌てて近くから掃除用の雑巾を持ってきてそれを拭いた。
「大丈夫?」
「…なんとか。……うわ、もうこんな時間…」
時刻は、止まった時計と同じ時間。
アミティの宿題とラフィーナのその他……で時間がだいぶ過ぎていた。
「行きましょ。ボヤボヤしてるとおいてくわよ」
「……待ってよぉ」
下着がびしょびしょになってしまったため、体操着を着ているアミティ。
ラフィーナは、置いていくとか言いつつもアミティが着替え終わるまでは待っていた。
―――――帰途。
「なんであんなことしたの?」
「なんでって……」
偶然とはいえ見つけてしまった自分が起こしたことなんだから、
多少の動機も必要なんだろうが、まさかここで聞かれるとは。
「………日頃の鬱憤晴らしですわ!」
「ふ〜ん。………もし私がまたやろうって言ったらやってくれる?」
ぶっ。
「………?」
2回目を希望するなんて完全に予想外だ。
困った。1回で留めるつもりだったが。
「どう?」
期待のまなざしなんですけど。
「……い、いいですわよ!受けて立ちましょうですわ!」
「じゃあ、またあしたね〜!」
「(2回目を自分から希望してくるなんて侮れないわ……もしかしたら意外と
強敵だったりして………)」
アミティと別れた後、ラフィーナは1人で考え込んでいた。
この日を境にアミティは宿題を「たまに」忘れる程度に提出するようになり、
忘れた日にはラフィーナと絡み合うようにもなったとかなってないとか。
了。
522 :
516:2007/10/26(金) 19:30:57 ID:8YaHCMhc
文字数云々で制限かかった…変な所で途切れててごめん。
っつーかもともと読みにくい…もう一回ごめん。
気が向いたら…きっと書きます…
…それでは……
523 :
451:2007/10/27(土) 00:54:52 ID:r/X59SF6
お、投下乙!gjですた
自分もとっとと書かないとなぁ・・・
524 :
516:2007/10/27(土) 01:08:51 ID:G23JAe+n
反応アリです。
これなら書き続けられそうだな…
525 :
516:2007/10/27(土) 11:13:15 ID:G23JAe+n
また書いた…ので投げ落とさせてくれ。
>>451がフェーリ書いてるが…ごめんちょっと鬼畜。
「勃て!闘○大モス」聞きながら2時間で書いたから短いのは勘弁。
中尉はフェーリ氏に代弁してもらう。
「具体的にはしょ・く・しゅ。苦手な人はスルーをす・い・しょ・う」
526 :
516:2007/10/27(土) 11:14:36 ID:G23JAe+n
「目……覚めたのね」
気がついた時にはまだ事態が理解できてなかった。
が、ここが全く知らない場所で、しかも自分の体の自由がきかないとわかった時に、
ようやく何なのかがわかった気がする。
「…何?これ……」
アミティは、フェーリによって拘束されていたのだ。
「ねえ!」
遠くにいる黒い呪い師に声をかける。振り向いた。
「どうしてこんな事するの!?」
動かない両手と少し浮いた両足。
今できるのは声を上げること。それがせめてもの抵抗。
つかつかと歩いてやってくる。
「な・ん・で……って?」
アミティを見上げる形で停止し、話し出す。
「言ったでしょう?この儀式は誰にも見られてはいけない……って」
こうなる直前の事を思い出す…自分がフェーリと戦い、敗北したところから。
気がつけばこんな状態だ。
「だから…お・し・お・き」
真黒い笑みを浮かべて彼女は遠のく。
両手で魔方陣を浮かべて、何かを呟く。
「HFIJKDSFHGIFHEB……DHIHDDYEJWK…」
常人には聞き取れない魔法の詠唱である。
「SYUIWEKMKK…#%T&YESSA'(()S…」
徐々に魔方陣が輝きだす。
「QQWIHDSAJ!"'#&)(U)OWJ=POLK……!」
白い煙と共に、何かが召喚された。
「けほ…っ、けほっ…」
流れてきた煙でむせる。凄い量だ。
で、フェーリが召喚したもの、それは……
「うにょーーん」
…なんとも気の抜けた鳴き声の物体である。スライム状で、何本か触手の様なものが見られる。
「…どう?」
「どう…って…」
それは、とても異様な。それでいてやはり異様な。
アミティにとっては異様としか認識できないらしい。
フェーリに撫でてもらって嬉しそうにしているが。
「ふふ、元気な子…いい?今日は私じゃなくて、あっちの子をあげるから」
「うにょーーん」
向きをアミティの方に変えた…ようだ。
目がどこか、それ以前に前とか後とかが解らないので何とも言えない。
「この子はね…前戯専用なの。痛くはないと思うから」
「………」
少しずつすり寄ってくるその生物。
近づくにつれて、その体色がわかってきた。緑色だ。
「うにょーーん」
「ああ…毒とかはないからね」
何度かフェーリの方に振り返っている。何かを待っているかのようだ。
が、それが逆にアミティの不安を膨らませる。
527 :
516(続き):2007/10/27(土) 11:18:00 ID:G23JAe+n
「……次に私がそこまでって言うまではいたぶっていいわ。やっちゃいなさい」
「うにょーーん」
その後、アミティの足元に待機し、全身から触手を発生させて襲いかかる。
その数、大から小まで無数。
「や…っ」
拘束されている手に触手を巻きつけ、顔に触れ、体中をまさぐる。
その弾みで帽子が落ちた。
「あ…っ、…むぐ」
太めの触手が口を塞ぐ。その間に細い触手が服の中に侵入する。
破ろうとか言う概念はなく、袖から、首元から、下から入り込む。
「ん……んん…!」
脇腹を、脇を、胸を。
その突起を、耳を、首筋を。
粘液と人の手でない感触とが普通とは違う感触になっている。
…嫌がっているようには見えない。
「あ…や、吸ったら……」
胸の突起を両方同時に吸われる。さらに、かちかちとベルトをいじる音が聞こえた。
なんと、器用にもズボンを下ろしたのである。
それまで下に待機していた本体(と思われる部分)が伸びあがり、
両足の真ん中へ進む。下着をかき分け、露になった秘部へ攻撃する。
「ぃ、ぁ…あ…っ」
水っぽく、冷えているので接触だけでも感じてしまう。
もちろんそれだけでは終わらない。
「…あ、はっ…あ…んぅ……」
小刻みに脈動している。それこそマッサージチェアみたいにだ。
「ん、あ…う、ふぅ……」
そんなアミティの反応に気を良くしたのか否か。
今度は一斉に吸い上げる。
「やぁ…っ!あ、だめ……それ…」
何か熱いものがこみ上げ、止める間もなく第二波が襲い、アミティは達した。
何度も跳ね上がった体がようやく落ち着いたころだ。
フェーリが戻ってきた。
528 :
516(えーと、最後):2007/10/27(土) 11:18:47 ID:G23JAe+n
「うにょーーん」
アミティを責めつつ、挨拶と思われる声をあげる。
「…どう?」
「あ、はぁっ…はふ…っ」
聞こえていないようだ。この様子からすると、もうすぐ次に移っても…
そう考えた。
「御苦労さま。じゃ、今日はここまで。帰っていいわ」
そう言ってまた何かを唱えると、さっきの生物は跡形もなく消え去った。
自分を責めるものがなくなったアミティも、意識を取り戻した。
「あ……」
目の前にはフェーリが一人。
自分のあんな姿を見られたかと思うと、恥ずかしさで耳まで赤くなる。
「…この程度じゃお仕置きにもならないのね」
「え…」
全く使えない子だ、と付け足してまた話し出す。
「前戯は終わりよ…次はもっとすごいわ」
何の事だか理解できない。ただ一つわかったのはこれがまだ続くという事だ。
「これ…、見て」
どこからか木製の人形が出てきた。
下腹部の先端。何か妙な突起が見えるが。
アミティも目線を移動させる。その突起には赤いものが染みついていた。
「(血……?)」
自分を吊り上げていた縄がいつの間にかたるんでいる事に気付く。
地に足がつくようにはなった。もう座ることも可能である。
「今まで…もう何回目かしら。私の儀式の邪魔をした奴はこの子がお仕置きしてくれたわ」
人形の肩をとんとん叩く。
すると、人形がアミティに向かって歩き出す。
「あの屋敷の近く…よく女の子が通るのよ。そしてその時が、この子の出番」
「やだ…来ないで…」
無言の重圧というやつだ。人形はアミティの両足を広げ、すっかり濡れた秘部に突起をあてがう。
どうやらこの人形、全身が可動できるようだ。
「……っ!」
まず先端が、ゆっくりと中へ。
その後に聞こえるのはきりきりと肉の締まる音。
「い…っ、痛っ…」
異物の侵入を拒む最後の壁が、今まさに破られようとしている。
「あ、あ…い、あぁぁっ!」
ぷつ。
微かに、鈍い音。流れる血。
誰でもない人の形がアミティの純潔を奪った。
「あ…う…ぁぁ」
目からは大粒の涙。痛みを知らない無情な扱いが、彼女に激痛を与える。
もちろん聴覚もないので悲鳴を聞くこともなく、だからと言って行為を中断するようなものでもない。
「…いい声だったわ……ふふ」
その様子を後ろから眺めるフェーリは、また真黒い笑みを浮かべた。
…もちろん、彼女の「おしおき」はまだ始まったばっかりである。
「………ふふふ…これはなかなかの出来じゃないか…?」
と、空白のメモ帳にクルークはそう書き記したのである。
529 :
516:2007/10/27(土) 11:23:05 ID:G23JAe+n
以上。フェーリとアミティ(とクルーク)を愛してやまない方々…色々とスマソ
>>451 乙女なフェーリの続きを期待する…
GJッ!
>>529 要は狂の妄想だったってオチ?
最後よくわからんかった
532 :
516:2007/10/28(日) 00:28:26 ID:BxjS7PrY
>>531 そういうことになる…文才ないから表現できない。
悪かった。全ては彼の妄想オチ。
533 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 22:41:52 ID:bnCezpwb
クルークwどんな妄想してんだww
GJ
534 :
451:2007/10/31(水) 00:53:36 ID:hCIwrWsN
妄想オチw
gjだった
やる気が根絶やしになる前に書いてくるよ、たぶん。
535 :
516:2007/10/31(水) 18:46:42 ID:fdw5WlRZ
暇だったから季節ネタ投げ落とす。
全っ然えろくない。紅い人→アミティで。
536 :
516:2007/10/31(水) 18:47:20 ID:fdw5WlRZ
本日、10月31日。
古来からの風習ではこの日はハロウィンと呼ばれる日なのだ。
「この日にやってくる精霊や魔女、先祖の霊から身を守るためにそろって仮面をつける」
そんな一日らしい。もちろんそれはこのプリンプ魔導学校でも同じで、
現在その真っ只中にある。
「……まったく、馬鹿馬鹿しいったらありゃしないね」
誰もいない図書室の奥の奥で仮面を取って一人。いつまで経っても「前年度成績最優秀者」
の帽子を被っている眼鏡の男、クルークはぼやく。
彼は大体の学校内イベントを、ここでやり過ごしている。
勉学が学生の本分と考える彼の脳には、そんなイベントの事などないのだ。
とにかく、本を読みたかったのだ。
「こんな事に時間を費やすくらいなら…ボクは断然こっちを選ぶね」
と、いつも持ち歩いているあの本をぱらぱらめくる。
もう何回も「返した日に借りる」を繰り返した一品だ。彼以外に読む者はいない。
真っ暗の中、月の光のみで本を読み始めるクルーク。
「蛍雪の功」とは彼のためにある言葉…かもしれなく、ない。
「ふむ…やっぱりレムレスの言った通りか…」
月の石、星のランタン、太陽の詩織。この三つのアイテムを収集した彼は、
その効果をまだ試していなかった。使う機会を伺っていたのである。たぶん。
「…使うなら……今日か」
月光の下で華麗に変身する(予定)男は格好良いと彼が思っている事を付け足しておく。
立ち上がり、足下に三つのアイテムを並べて呪文を。
「SDFRTGYHUJKKJHSIA……#$%&’UYTDGFHJJWGSJAOK…」
詠唱と共に、アイテムの輝きが増してくる。
「TWQUFDSAGODI(#Y(#UHWSJ{W…?>*PLKD{`="R)##…」
だんだんと上がってきた煙と光に包まれて……
537 :
516:2007/10/31(水) 18:49:07 ID:fdw5WlRZ
がらり。
「…あれ?今日はここじゃないのかな?」
誰かが入って来た。
「クルーク〜!居ないの〜!」
声の主は…アミティ。
しかし暗いのでこちらには気付いていない。
「(……まずいな)」
ここからは皆さんも知っての通りだ。彼は三つのアイテムの力で華麗に
「あやしい????」に変身してしまった。紅い彼である。
「(はて…この男の記憶からすると今宵は10月31日…ハロウィンと呼ばれる日か)」
支配したクルークの魂(の記憶)から現状を探る紅い彼。
ハロウィンと呼ばれる日の事は知っているらしい。
「(とすると…ちょうどいいのはこれと言う事か)」
指先で何かを描き出し、実体化する。
「(あの娘は…何者かは分らぬが、邪魔だな)」
影から影に移動し、アミティを目指す。そこまでたどり着くのに7秒とかからない。
紅い彼がアミティの背後に辿り着き、そこで実体化したのと、
彼女が図書室中程にある電気のスイッチを入れたのはほとんど同時。
ぱち、と電気がつけば、
「きゃあああああああああっ!!!」
……というアミティの悲鳴。
「む……!」
その悲鳴にさすがの紅い彼も怯む。アミティの悲鳴の理由は簡単だ。
電気をつけ、振り向いた時に「紅い仮面をかぶった」紅いマントの男が立っていたからだ。
しかしそこは「紅い割には」(意外と)クールな紅い彼。すぐに落ち着きを取り戻し、
アミティを押し倒す。
「ひ…ひぇぇ……」
紅い南瓜を前に涙目になるアミティ。まあ無理もない。
何事も無いかのようにその口を塞ぎ、手が体に触れる。
「(なんだ……この男、このような事を考えていたのか…!)」
自分の意識の中でもう一つの魂といがみ合っている。
大部分がクルークの体である以上、赤い彼はそれに従わざるを得ないわけで。
「(やめろ…止まれ……!)」
アミティの胸に手を当てて、揉みしだきながら、紅い彼は葛藤をしていた。
ちょうどさっき、自らの封印が解かれたばかりで乗っ取りきれていないのだ。
「ん…っあ、あぁ…」
アミティもこの謎の人物に触れられて少しづつ感じ始めている。
なぜか恐怖を覚えないのだった。
「(……この学校の生徒は、こんなにも破廉恥なのか…?)」
538 :
516:2007/10/31(水) 18:49:38 ID:fdw5WlRZ
何の抵抗もしないアミティの様子にも心底驚いている。
なぜか止まらない自分の手も、いつしか抑えるのをやめた。
「(…動く、か…)」
体がようやく思い通りに動かせるようになった紅い彼。
ここで普通は退散することを考えていたのだが、
「(正体がばれていないのなら…少し乗ってやってもいいか……)」
先程垣間見たクルークの心に従ってみる事にしたのである。
「(…少しだけ、だぞ)」
「……ふん」
「きゃっ!」
紅い光で服を裂く。平坦な胸が露になる。
その中にある突起に軽く口をつけ、舌で転がす。
もう片手は彼女の女性として大事な部分へ。
「あ…は、ぁぁ…っ」
する、する、と啜りあげ、軽く噛む。
白い肌の上の突起はもう何倍にも赤くなっていた。
下着で隔たれている秘部はそのまま、すじを指でなぞるように動かす。
つつ、と指のスライド。その度にアミティから甘い声が上がる。
「(…これなら)」
湿り出した下着をぴんと張り、小さな豆を探す。
そこを何度かつついているうちに、
「あ、やぁ…、は、ぁ、あぁぁああぁっ!」
アミティは体を何回か跳ねさせてイってしまった。
「(…さて)」
十分に攻めをしたと思っている紅い彼。
この後をどうするかどうか、彼はここである賭けに出た。
「…トリック・オア・トリート」
初めてまともに声を出した瞬間である。
しかし、イった余韻からアミティの耳には聞こえていないようで、
返答はなかった。
「……もう一回、か」
こほんと咳払いをし、改めて言った。
「トリック・オア・トリート」
「……え?」
今度はちゃんと聞こえたようだ。
手で胸を責めながら紅い彼は問う。
「トリック・オア・トリート」
両乳首を指先で蹂躙しながら、返答を待つ。
「あぅ…、は…ぁ……」
ゆっくりと腕を動かしながら、裂けた魔法使いの服からお菓子を取り出す。
紅い彼はそれに気付くと、攻めを続けていた手を止め、それを手に取る。
ふっ。
「…きゃ!」
突然の停電。
ばささささ…という音とともに紅い彼は図書室から消え、再び電気がつく。
「……あれ…?」
何が起きたのかを理解できていない様子。
裂けている自分の服と、イったために大きなしみを作った下着を見て、
「きゃあああああああっ!!」
…と、アミティの悲鳴が夜空にこだました。
539 :
516:2007/10/31(水) 18:53:01 ID:fdw5WlRZ
―――一方、こちらは図書室を出た紅い彼。
「……お菓子は貰ったが…賭けには負けたな」
誰もいない廊下を一人で歩きながら呟く。
「しかし…○年ぶりだな、このような事をしたのは」
懐かしむように語り歩く。
「だが…残念だったな読者の諸君」
これには申し訳ないとしか言えない。
「……くっ!もうダメなのか…!」
頭を抱えてしゃがみ込む。体がゆらゆら輝く。
あの本からは紫の魂が手を伸ばす。
「うぉぉぉぉぁぁぁ……!!」
小さな断末魔が聞こえた。
プリンプ魔導学校は無事にハロウィンと呼ばれる日を過ごしたのである。
で、後日談。
クルークはアミティからもらったお菓子の事でラフィーナに疑われ、
アミティが前日の記憶を蘇らせたために二人から直々に制裁を食らったそうです…。
まあ…間違ってはいないけど…
宇宙の騎士の「永遠の孤独」聞きながら2時間で作ったから、
ところどころ変なのはマジごめん。どうせ俺は永遠に孤独(ry
あやクル攻めがなかったから書きたくなった。ハロウィンとか正直背景(汗)
こんなのでも読んでくれた方々、dクス。
540 :
516:2007/10/31(水) 18:55:06 ID:fdw5WlRZ
…投下後に誤字発見orz
「南瓜」→「仮面」で脳内変換よろしく頼む…
乙カレー
542 :
451:2007/11/01(木) 00:49:09 ID:4kX9qscp
乙ですた
速筆の職人には憧れるなぁ
>>516 もう何でもいいからどんどん投下してくれb
レムレス×ルルー。導入部分のみ、中途半端でごめんなさい。
小説投下するの初めてだから、間違ってるところがあったら教えてほしいです。
545 :
544:2007/11/03(土) 00:15:40 ID:8N01QGdm
夕暮れ。薄闇がかるプリンプの森にて。
「風神脚ッ!」
ルルーは目の前の大木を、そのしなやかな足で蹴りつけた。格闘家としてかなりの腕前をもつ彼女のこと、目の前の太い幹は悲鳴をあげるようにしてゆっくりと倒れこむ。地面が揺れ、土煙が上がる。ルルーはようやく、ふう、と息を吐いた。
そもそもなぜルルーがこんなところで木を蹴り倒しているかといえば、彼女が今、プリンプ魔導学校にて格闘技の授業を受け持っていることに由来する。
生徒たちは皆頑張るし、特に桃色の髪の少女の吸収の速さには驚かされた。
(私がのんびりしているわけにはいかないわ)
授業のためと、自分の修行も兼ねて、ルルーはこうして木をなぎ倒しているのだ(環境破壊ともいう)。
それにしても、随分辺りが暗い。そろそろ切り上げようか。
「ルルー」
突然後ろから声をかけられ、思わずルルーは構えながら素早く振り返る。けれどすぐに力を抜いた。
すぐそこで、にこりと笑うのは、深緑の服に身を包んだ魔導師、レムレスだったから。
546 :
544:2007/11/03(土) 00:18:46 ID:8N01QGdm
「相変わらず、素晴らしい身のこなしですね」
「……いいえ、あなたに気づけなかったもの」
「少しお疲れかな?」
「そんなこと、」
何でもない、というように、ルルーは髪を後ろへやった。
そんな彼女を見て、レムレスは懐から、あるものを取り出した。
「いかがですか?」
ブルーとホワイトの、スウィートキャンディ。しかしルルーはちらりと見ただけだった。
「せっかく、身体を動かしたあとですもの。結構よ」
「そう」
帰る支度をするために後ろを向いたルルーを見ながら、レムレスは手に持ったキャンディを小さくなめた。
「ルルー」
再び、呼ぶ声。
少しいらついた様子で、ルルーは振り返る。
「何……、っ!?」
彼女が驚いたのは、当然だった。
振り返ったすぐ目の前に、レムレスの顔。
そしてルルーが何もしないうちに、彼は、そっとルルーの唇に自分のそれを合わせたのだ。
レムレスの舌が、唇をなぞる。
かすかなキャンディの甘み、が、
「どう? ルルー」
不意に、レムレスが唇を離した。そこで初めて、ルルーは今の状況を理解したのだった。
「ど、どうって、あなた」
真っ赤になったルルーに、レムレスは微笑んでみせる。
「ルルー、甘くなかった?」
「え、あ……甘くておいしかっ……じゃ、なくて!」
547 :
544:2007/11/03(土) 00:19:53 ID:8N01QGdm
思わずキャンディの感想を口にしてしまい、ルルーは半ば叫ぶようにしてレムレスに詰め寄った。
「レムレスっ、私はっ……その、そうよ、キャンディは修行の邪魔だと言ったのに」
混乱して、言葉も迷走し始めたルルーの頬に、レムレスが、手を添えた。びく、とルルーが身体を震わせる。
「おいしかったんでしょう、ルルー? 我慢はよくないですよ?」
「れ、レムレス……?」
「僕は、我慢しませんからね」
次の瞬間、世界が反転した。
548 :
544:2007/11/03(土) 00:22:26 ID:8N01QGdm
ここまでです。
とても短くてごめん。あれ、プリンプに森ってあったっけ…。
>>516 gj!とても素敵だった。
550 :
516:2007/11/03(土) 06:51:44 ID:qxjLX2iz
BLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBL
BL【ここから下、BL系のSSとなりますのでご注意ください】BL
BLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBLBL
「あれは…間違いなく我が血を受け継ぐもの…!!」
目覚めた紅い眼鏡の人物。他でもない、クルークだが…。
「なんか…手がヘン…」
対するシグはそんな事はどうでも良いかのように手の事を気にし。
「いざ、ゆけーい!」
さかな王子(人)は「星のランタン」をシグに取り返させようと…。
※【再度確認します。男同士の誓いが嫌いな方、「いにしえのせきばん」+「挟み込み6連鎖」
であやしい方を倒してください。別にそうでもないという方はそのままお進みください】
551 :
516:2007/11/03(土) 06:53:03 ID:qxjLX2iz
「王子…ごめん」
シグは王子を眠らせてしまう。ふらりと王子が倒れた。
「な…」
あやしい方…紅い彼は唖然としていたが、これで自分の血を引くものと一対一で戦える、
と確信してにやりと薄笑いを浮かべる。
「むざむざ味方を減らしてどうするつもりだ?わが血を引く者よ」
「…王子、うるさかったから」
頭をかきながら本音を語る。
僕として扱われているのには無関心なシグは、ただ単にうるさいとしか考えてなかった。
「だって、戦ってる時にも横からなにか言ってくるし」
シグが愚痴り出した。
「歩くのに疲れたからおぶれ、とか言ってくるし」
「…苦労…したんだな」
一応、我が身である。その苦労は労わなければなるまい。
「でも、すっきりした」
「…これで何の憂いもなく戦えるという訳だな。わが血を引く者よ」
「うん」
だが、そう言って彼がとり出したのは、「いにしえのせきばん」。
邪悪な力に対して強大な力を発揮するこの石版。邪悪な紅い彼にはこの石版が効くようで、
かなりのダメージを与える事が出来る。
「ぐ…その石板は、あの古の…!」
「…いまだ」
崩れ落ちる紅い彼に一気に近寄り、後ろから掴みかかる。
「な、何をする…!」
「えい」
顔を自分の方に向けさせ、シグと紅い彼はその唇を重ねる。
「ん…」
「…!」
「…ぷはっ」
シグが口を離す。彼は何とも思ってはいないが、
紅い彼は眼をぱちくりさせて、顔を紅くして驚いている。
いきなりの(男同士の)キスだ。無理もない。
「…次」
「く…、や、やめ…っ」
耳を甘噛み。耳を舐めて…首筋へ。とにかく優しく扱う。
「ちろ…ちゅぷ……」
「…う、はぁ…」
普通に振る舞う事が出来たなら。
古の石版さえ使われていなかったら。
「…かぷ…ちゅる…」
シグは紅い彼の首の辺りを攻める。噛んだり、舐めたりして。
「う、あ…」
借り物とはいえこの男の持つ力を使う事が出来たのなら。
この密着状態。多少のダメージを負うだろうが、シグを気絶させる事は出来るだろう。
だが、今の紅い彼にはそれができない。
あの石板に加えてシグの「熊護呪」のかかっている左手に触れているのだ。
焼けつくほど体が熱い。
その上、体がダメージを受けすぎているために、ほとんどその場からも動けず、シグの手も振り払えない。
それどころか紅い彼はシグからの攻めによって、左手の感覚以外にも熱いものを感じていたのだ。
552 :
BL516:2007/11/03(土) 06:54:29 ID:qxjLX2iz
「…どう?」
「もう…や、くぅっ!」
襟元から手を突っ込まれる。褐色の肌に触れる女性のような白い手。
とても同じ血を引く者同士とは思えない。
「……さっきから、ここヘンだったでしょ」
「…むぅ…」
さっきも言ったように、シグからの攻めによって紅い彼は他の「何か」を感じていた。
口では否定するような態度をとって見せているが、脳内では肯定的だった。
王子は、ぐっすり眠っている。当分起きそうにない。
「う、ぁ…」
「あ、やっぱり硬い」
女性のそれとは違うが、やはり硬くなっていた。
その先端を、シグは執拗に指先で弄る。
左手で抑えているから紅い彼が動けない、というのは多分解っていない筈だ。
「は、ぁ…っあ…」
これは…なんだろう。
以前、屋敷で本を読むこと以外に自分が楽しんでいたことなどあったろうか?
得意の掃除でこんな感覚を味わう事は出来たろうか?
体に電気が走る、とはまさにこの事だと紅い彼は悟る。
「あ…」
ふと、シグが攻撃を止める。やはり紅い彼は動けないので振り払えもしない。
「う、ぉ…っ!」
突然、紅い彼のズボンに手を伸ばす。そこは少しだけ盛り上がっていた。
…これが、紅い彼の感じた何か、なのだ。
「もう一回」
「…む、ぐ」
これで二度目の口づけ。シグは舌を入れてくるので息苦しいったら他になく、
どうにか鼻呼吸でつないでいる。
「ん…!?」
キスをしながらもシグは攻めを継続する。先程盛り上がっていた先端を
左手でさすりはじめたのだ。
「くぁ…あ、っ」
するとどうだろう。そこは何もしなくても熱く血液が溜まっている。
シグの左手によって熱がさらに増してきた。…本当に焼けてしまいそうなくらいに。
553 :
BL516:2007/11/03(土) 06:55:00 ID:qxjLX2iz
「…よいしょ」
するりとズボンが下りていき、(クルークにしては)大きな男根が現れる。
紅い彼はまずその姿に驚き、次に精神が快楽に襲われた。
シグが左手で扱き始めたのである。
「ぅ…っあ、はぁ…」
少しだけ隆起している左手。
その爪やら何やらが擦れ合うたびに紅い彼は声を出す。
既に「痛い」を超越していた。不思議な事に痛くない。
段々とその硬さと熱が増してきた。
「く、…お、い…もう…!」
「…もう少し」
シグの扱く手が早まる。一層激しく擦れ合う。
「…う、ぁぁっ……!」
もう、我慢ならなかった。
勢いよく精を発射し、紅い彼の抵抗は終わった。
立ち込めるはあやしい香り。
「すごい、たくさん出た」
袖についた精を舐めとって微笑を浮かべるシグ。
紅い彼にはそれがぼんやりとしか映っていなかった。
「でも…これじゃ戦った事にならない」
シグは立ちあがる。紅い彼は立つことができない。
「……シアン」
「ぐおぁっ…!」
弱めの二連鎖シアンをぶつけて、
「じゃ、これもらってくね」
星のランタンを手に取り、立ち去る。もちろん追う事なんて出来なくて。
「ま、待て………!」
遺跡の中に、紅い彼のこの声だけが響いた。
了。
554 :
516:2007/11/03(土) 07:00:15 ID:qxjLX2iz
はい、終わりです。読んでくださった方々、dクス。
百合はうけるけどBLはやっぱり駄目だよなーと思いつつも朝から。
「紅き叫びの波動!」聞きながらじゃ集中できないorz
>>544 初代と2には「ナーエの森」って所があるから森はある。
そしてGJ。とてもよかった。
555 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/03(土) 20:21:58 ID:Ls34eAvm
GJGJ!
最後のヘタレ加減が紅い人らしいなw速筆ウラヤマシス
以下フェリ強姦のやつの続き。
注意報なのはまだ抵抗中だからです。
「んんーっ、むぅーっっ」
フェーリの女の場所を穢そうとする欲望の手を振り払おうと激しく足をバタバタと動かす。
右へ左へと足が投げられ、水泳のテストなら恐らく真っ先に0点を付けられるであろう。
そのバタ足は、男達の手を退かせる分には合格点に値する役目を果たした。
その隙に立ち上がり、なんとか逃げ出そうとした。
しかし、視界は目隠しによって奪われたままで、思うように動くことが出来なかった。
「このっ」「うっ!」
左足をつかまれ、どてっと転ぶ。
フェーリはすぐに上半身を起こし、手を手で払おうとした。
だが、十代になったばかりの少女の力で大の男2人に適う訳がなかった。
今度は逃がすまいと、四肢を押さえ込まれる。
(嫌だ…)
しかしフェーリは納得しない、したいくなかった。
両手両足を押さえられても尚、頭と胴の動きで抵抗の意志を見せる。
(アタシの身体は…)
あお向けにされ、大きく足を開かされる。
その時、男達は何か話していたか彼女は聞いていない。
(犯されるために)
手首同士が重ねられ、テープで固く巻かれた。
先程の会話はこれの相談だったのだろう。
(あるんじゃないわ!)「んむうぅぅぅっっ」
塞がれている口から叫びがほとばしる。
助けを求めるものか、いよいよ脱がされていく嫌悪感からか、今日この道を選んで学校へ行こうとした自身への恨み言か。
外の空気と汚い興奮の視線に晒された素足は、もう冷えきったアスファルトの上にあった。
GJ。待ちつづけていた。続きも期待しているよ。
558 :
516:2007/11/04(日) 19:22:53 ID:rsAuY0wn
投下しまつ。てことで注意書きをば。
【クルークがおかしくなります】
【弱レイプ属性です】
【作者の妄想は主にフェーリに注がれています】
559 :
516:2007/11/04(日) 19:23:51 ID:rsAuY0wn
「く…、ちょっと、これ…!」
「どうだい?面白いだろう?」
ここは、魔導学校から少し離れた位置のナーエの森。
そこにいるのはフェーリと、クルーク。
一見すると「仲があまり良くない」二人の偶然の遭遇にも見える。
「な…面白くなんかないわよ!」
「…本当かい?」
前後を見つつ後ずさりをするフェーリ。逆にクルークはゆっくりと歩み寄る。
「…痛っ!」
なにもない所に激突し、そのままへたり込む。どうやら壁になっているみたいだ。
「ふふふ…無理だよ。君はここから出る事が出来ない」
「……!」
閉じ込められた。よりにもよってこんな男にだ。
レムレスを探しにここに来て、この男とばったり遭遇して、この様だ。
何故か理由もなく敗北感までこみあげてくる。
「私(あたし)をどうするつもり!?」
「さて…どうしようかな」
眼鏡をきらりと光らせるお決まりのポーズ。
彼はこちらにどんどん迫ってくる。
追い詰められてもなお逃げようとするフェーリだが、壁がそれを阻む。
「…スペリウム!」
ダウジングを構えて魔法を放つ…が。
「どうしたんだい?何も起こらないじゃないか?」
「あ、…あれ?」
構えた棒を見る。異常はない。いつもの光度と曲がり具合だ。
「言い忘れていたけど、ここでは君の魔法は効かないんだ」
「…嘘…」
…詰まる所、今の自分は無力。
至近距離までクルークが寄って来た。
「…そうだな、あれをやって貰おうか」
「あれって何よ」
確かに、この形容詞では何の事だか分らない。もっと具体的に…
「皆まで言わすつもりかい?というか言ってもいいの?」
「だから何なのよ!」
彼のまわりくどい発言に嫌気がさす。元からこの男を好まない彼女にとっては、
嫌気の二倍重ねだ。
「じゃあ、言うか…」
「…」
560 :
516:2007/11/04(日) 19:24:36 ID:rsAuY0wn
少々の間をおいてから、クルークはもう一度向き直り、
「君がレムレスを思いながら、毎晩やっている事を、やって貰おうか」
「!!」
目を丸くして驚く。その驚きぶりに持っていたダウジングを落としたくらいだ。
からんからんと音を立てて棒が落ちる。
「…おや、もしかして図星かな?…ボクは出まかせで言ったんだけどな」
その通りである。クルークが彼女の自宅を知る訳がない。
無論、そんな事をしていたら彼はここにはいられないだろう。
「………」
反対にフェーリは押し黙る。出まかせの発言にここまで驚いた自分が憎い。
今度は自分を責め始めた。
「さあ、やって貰おうか」
この状況はクルークの優勢、で間違いない。
だが…一人の少女としての、フェーリ個人としてのプライドがそれを…
「この男…クルークに屈する事」を許さない。
「できるわけないでしょ」
あの驚きようだ。今更否定なんてしないが…。
ここから、周りの景色がよく見える。
もしもの話だが、ここに誰かが来れば自分の事を気付いてくれるかもしれない。
それは逆に、事が進んでからでは遅い、という事になるが。
そんな僅かな希望があった。
「………」
見えない壁を蹴る。がつん、がつんと音が響く。
クルークは黙ったままで、その様子を見ていた。
がつん、がつん、がつん……
「(誰か…誰か来て…!)」
次第に音が大きくなる。…だが、誰も来ない。
「無駄だよ」
やっとクルークが口を開く。
「この結界は中にしか音が響かない。音で気づいてもらおうなんて馬鹿な真似は止すんだね」
「く…っ」
やはり…もうダメだろうか。
生まれた負の感情は次第に大きくなっていく。
「覚悟は出来たかい?」
「だから…」
「おっと、ここでボクの言う事が聞けなかったら、君の愛しのレムレスにこう言ってやるよ。
“フェーリはあなたを思っていつもイケナイ事をしてる”ってね」
「な…!」
もちろん、クルークの口からこんな事を言えば、自分まで危うくなるので本来は不可能。
しかし、それを真に受けたフェーリはまた目を丸くする。
「もう一度聞くよ。覚悟はできたかい?」
「……」
ぱさ、と上を脱ぐ。黒いランジェリーだけが今の彼女の上半身を隠している。
「…着痩せするタイプなんだな」
「ジロジロ見ないで」
小柄だがそのスタイルはアミティよりも上(クルークの勝手な想像だが)だろう。
フェーリは睨みで返すが、顔は普段の彼女からは想像できない位赤い。
「どうした?そこまでやっておいて、まさかできないなんてことはないよな?」
「…見世物じゃないんだけど」
しばらくじっと睨みつけていたが、クルークがさっきの言葉を放ってから、
フェーリも態度を変えた。
561 :
516:2007/11/04(日) 19:26:34 ID:rsAuY0wn
「…ふ、っん……」
徐に胸を揉み始める。形を変えていく胸とその谷間にクルークの視線は釘付けだ。
「は…っあ、ふぁっ」
乳首を露にし、摘んだり、転がしたり。
もう目の前の男の事なんてどうでもいい位に。
「あ…っ」
体が不自然に痺れてくる。体中の色んな場所が疼く。
何もしていないのに、下着が湿っぽい。
「(どうして…なんで!?)」
触れている部分の痺れを抑えるのに精一杯で、他の事が頭から離れている。
それでも解っていたのは、自分がとんでもない位に感じていたことだ。
「(先輩の事、考えてもこんな気持ちにならなかったのに…)」
目の前には眼鏡を何度も「ちゃきり、ちゃきり」としている男。
自分の大っ嫌いな男にこんな事を強要させられて、しかも普段以上に感じてしまうなんて。
「っあぁ…はぁ…」
湿っぽい下着…その先をどうにかしたいのだが、それを男に見せるわけにはいかない。
指の跡がつくくらいに強く揉んで見せ、反抗の意思を保っている。
「…さっきから胸ばっか弄ってるけど、他にする所があるんじゃないか?」
「な…」
さすがに不自然に思われたか。手で胸を隠すようにして頭を上げる。
「スカート、脱いでないだろ」
「なんで脱がなきゃならないのよ」
「…さっきも言ったよな?ボクの言う事が聞けなかったら…」
「っ!…解ったわよ…!」
その先の言葉は聞きたくない。ましてこの男に先輩の名を、それも呼び捨てにされたくない。
重なる苛立ちもあったか、靴を蹴りあげて結界にぶつける。効果が無いのはわかっている。
次にスカートを下ろす。ドロワーズはもう邪魔だ、脱ごう…。
そこまでした彼女だったが、やはり黒ニーハイは譲れなかった。
ずれたランジェリーと共に彼女を覆うものとして残った。
「…結構良い体だな」
「五月蠅い」
顔は耳まで真っ赤。再びへたり込んで俯く。
もう普段の彼女の迫力とか胡散臭さとかは微塵もなく、そこには一人の少女がいるに過ぎなかった。
「じゃあ…」
クルークが言い終わる前にフェーリは事を始めていた。
何を言われるかは大体想像がついた。今更躊躇することじゃない。
この「諦めきって相手に従う」のもフェーリなりの反抗である。きっと。
「(や…下着、べちょべちょ…)」
ドロワーズを下ろす時から既にそうだったが、まるでお漏らししたかのような愛液。
太腿がどうりで蒸れる訳だ。ここまで垂れてきている。
「…ひゃぁっ!」
自分で手を突っ込んだのに、自分で驚く。自分でも予想外の事態に、顔はさらに赤くなる。
「あ、…あっ…」
花弁を自分でこじ開けて、クリトリスを露出させるのに数分もいらない。
「(もう…いい。イっちゃえ私…!)」
中をひとしきりくちゅくちゅとかき回し、色々な思いが込み上げてきたところで
クリトリスを摘む。
「―――――っっ!」
ただでさえねとねとな下着を、イったと同時に噴き出た別の愛液でさらに濡らす。
左手を噛んで声を殺していた。見るとその手は歯形がかなり残っている。
562 :
516:2007/11/04(日) 19:28:38 ID:rsAuY0wn
「…いいものを見せてもらったよ」
「………」
クルークを見上げる。いつの間にか随分近距離になっていたものだ。
「…見ていたらボクも我慢できなくなっちゃってね」
がっ、と両肩を掴まれる。
「触らないで!」
精一杯の声を出す。寒気が、悪寒が彼女の背中を伝う。
「言ったろ?もう忘れちゃったのかい?」
「……どうするのよ」
これには反論する手立てがない。これが彼女にとっての弱みとなっている。
顔を逸らしてこの男の顔を見ないように…。
「女って言うのはこれを咥えるものなんだろ?やってくれよ」
「…む……」
いきなり現れたリアルな男の一物。初めて目にしたそれはすっかり硬く、脈動している。
「(これを…咥えるの?私が?)」
顔をしかめてしばらく眺めていた。
「ほら、早く」
顔面にぺちっと打ち付けてきた。すごい臭いが彼女の鼻をさす。
「(うっわ…何この臭い…)」
その後、意を決したのかようやく口を動かした。まず先端を咥える。
「…はむっ」
臭いに耐えながらも舌を使って、全体に唾液を付けて回る。
勿論、クルークには初めての刺激なので長く耐えていられる筈がなく、
「―――うっ!」
「ん…!んんっ!」
あっさりと精を放出した。
が、口からモノが抜かれないために彼女の口腔をクルークの精液が犯す。
息苦しくなり、それを飲み下してしまった。
「(苦い…熱い…何よこれ……)」
「はぁ…はぁ…」
その味に嫌悪するフェーリの表情は全然普通だが、対するクルークは膝までついて
初めての快感に酔いしれていた。
「つ、次だ……」
「そんな状態でまだやるつもり?…この変態」
少しだけ気力が戻ってきた。一言だけだが罵ったら気分が良い。
「ボクにお尻を向けて…“私のお(ピー)にクルーク様のお(ピー)を入れてください”
…って言ってみるんだ」
「…はぁ!?」
563 :
516:2007/11/04(日) 19:29:39 ID:rsAuY0wn
これは…何と言う事だ。
お尻を向けろと?自分にそんな恥ずかしいセリフを言えと?
上がって来た気力も一気に下って来た。この恰好をする時点でもう敗北だ。
…が、やはりクルークの一言でやらざるを得なくなってしまう。
結局、フェーリは四つん這いでクルークにお尻を向ける事になった。
「さあ。…もしかして忘れたのかい?」
「お、覚えてるわよ!」
…とは言うが、出だしからとても恥ずかしい。よくもまあ躊躇いもなく言えたものだ。
「わ、私の、ここ…お●んこに…あぅ、ク、ルークさま、っの、おち…●ちんを、
入れ、て…ください……ほ、ら…言ったわよ!」
所々で噛んではいるが言われたとおりのセリフは言えた。
これで解放され…
「…ひ、ぁぁっ!!」
「良く言えたご褒美さ。ほ〜ら、ボクのが君の中に入っていくぞ…」
…なかった。魔法でも使ったのか、再び勃起したクルークの一物がフェーリの中に入っていく。
「や…やだ、抜いて…抜いて…っ!」
抵抗するものの、時、素既に遅し。
「うあぁぁっ!ああぁぁっ!」
当然、フェーリは処女。男を知らない純潔は何も解っていない眼鏡に奪われた。
破瓜の痛みに瞳からは今まで堪えてきた涙が溢れ出す。
「すごい…こんなに温かいなんて」
内部は体温よりも熱い。クルークは流れた血の事など全く気にかけておらず、腰を動かす。
「あぁ…っうぁ、ぁぁっ…」
中で移動するたびに激痛が走る。それが次第に快感になる事に不快感を抱きながら、
彼女は後ろから犯され続けた。
「…くそっ…もう限界か…!」
「や、ぁっ…は、う…っ」
腰の動きが少し早くなって間もなく、クルークは一物を抜き、背中からお尻の辺りまでに
自分の精を噴きかける。
「(犯された…私、こんな男に犯された…!)」
「…ま、まぁ…ボクのグレイトな魔法があればもう一回や二回なんて…」
「一回や二回…何をどうするつもりなのかな?」
次の瞬間、
「きゃっ!」
フェーリの視界は黒いマントで覆われた。
「れ、レムレス…!」
「君には少し期待をしていたんだけど。…変な方向に走ったら、魔導もお終いだからね」
「(え…先輩?)」
「こ、これには深い訳が…」
「言い訳は聞かないよ。君はフェーリを虐めたんだ。キャンディは抜きだよ」
「(…え?……えぇっ!?)」
「聞いて……」
途中で、クルークは地面に倒れた。
フェーリの目には、“眼をかっと開いた”レムレスが映っていた。
564 :
516:2007/11/04(日) 19:30:29 ID:rsAuY0wn
―――その後。
フェーリが自宅でクルークとの一件をレムレスに全て話した後のことである。
「……と、言う訳なんです」
「…そっか。豪い目に…遭ったものだね」
「はい…」
頭をぽんぽんと叩かれ、次に撫でられる。
先輩の前では泣かないように心に決めていたのだが…もう、今日でおしまいだ。
「先輩…レムレス先輩…っ!」
「あ〜あ…泣いちゃったか…」
よしよしと抱きながら優しくあやす。
彼も泣く子には弱いのである。
「…食べるかい?葡萄と苺のキャンディなんだけど」
「……はい…」
そのキャンディは、フェーリのカラーととても似ていた。
…やっぱり普通異常に、
「甘い……」
それがレムレス流である。
「じゃあ…僕はこれで」
「…待って下さい、先輩…」
手を取られたレムレスは足を止める。
「…なにかな?」
「その…えっと、私…この、この傷が塞がるまで…立ち直れそうにありません……」
恥ずかしそうに話す。実際、顔から火が出るほど恥ずかしいが。
「それは困るね…。じゃあ…僕は何をすればいいかな?」
「…あ、あの…私、を……」
レムレスも男である。雰囲気から大体を察してはいたが。
普段はこういう事には手を出さないお方なのだ。
「…まぁ、皆まで言わなくても大体わかったよ」
「じゃあ…」
「…うん。また“いつもの君”を見せてくれるなら…今回、だけだよ?」
「はい…!」
フェーリの瞳に光が戻る。レムレスも微笑む。
「じゃあね、まずは挨拶から」
「…お相手して……いただけますか?」
「…僕で、よろしければ」
了。
以上…です。
前に落としたシグと紅い人のお口直し程度に。
最初は鬼畜っぽく…最後は甘く…ごめん無理orz
一応ハッピーエンドのつもりです。クルークにとってはバッドエンドですけど…
読んでくれた方々、dクスです。
566 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 00:11:12 ID:v5SiyY4B
オッツー
前スレ読み終わったー
アコール先生分が足りないぜ
544の、レムレス×ルルーの続き。今回で完結です。
569 :
544:2007/11/05(月) 20:12:40 ID:0za0KuIq
地面にぶつかり、背中をしたたかに打った。
けれどその痛みにルルーが反応する間も与えずに、彼女の上に覆い被さるレムレスが、再び唇を合わせる。
甘いキャンディの味は、消えていた。その代わりに、舌がルルーの口の中へ入り込む。
ルルーは目をぎゅっと閉じた。
「…っ、ふ……」
彼女が漏らす息に、レムレスは微笑み、唇をそっと離した。目の前のルルーの顔は赤い。少し眉をひそめているけれど、それは拒絶とは思えない。
(むしろ、また、我慢かな)
そう結論づけて、レムレスは胸へと手を滑り込ませる。
彼がその手を止めたのは、ルルーが目を合わせずに、レムレスの肩を押し返そうとしてきたからだった。小さく震えるその腕は、いつもよりも頼りなく思える。
「ルルー?」
「……れ、レムレス、だめよ……」
「どうして?」
穏やかに尋ねつつも、レムレスは内心で少し焦った。けれど、次にルルーが顔を真っ赤にして言った言葉に、それは消えた。
「わ……私、さっきまで身体を動かしていて、そう、汗をかいていて……」
レムレスは、ふふっと笑った。
「かわいいですね」
「なっ…何よ」
570 :
544:2007/11/05(月) 20:14:28 ID:0za0KuIq
相変わらず、レムレスの肩に手は置かれていたけれど、その手が自分にしがみつくものに、ほんの少し変化したから。
レムレスは改めて、ルルーの胸に触れた。
火照った肌を冷たい手で包まれて、ルルーが身をすくめる。
レムレスの手が、突起にふれた。
「……っ」
微かに漏れた声を頼りに、レムレスは指先で転がしていく。
「ふ……は、あ…っ」
ルルーの押し殺した声を、女神のため息のようだと思う。
ただ、声を聞きたいのも本当で、レムレスは突起をいじる指に力を入れた。その瞬間、ルルーがぴくんと動く。
「や、ぁ…っレムレス……」
彼女の手に、もはや力は込められていなかった。戸惑うようにしながらも名前を呼ぶ彼女の名を、レムレスは口にした。
片方の手は胸に置きつつ、もう片方を、つう、と下ろしていく。
「…きゃあっ」
大きくスリットの入ったスカートをよけて、現れた下着越しにそっと撫でる。しっとりと湿り始めているそこに、指を沿わせていく。
「あっ…あぁ、や……っ」
明らかに反応が増している。それでもルルーは、声を押し殺そうとし続けていた。
「う、くっ…、……え…?」
571 :
544:2007/11/05(月) 20:15:42 ID:0za0KuIq
ルルーが戸惑いとともに、目を潤ませた。
レムレスは未だルルーにかぶさっているし、その手も確かに下着にふれている、のだが、動きが止まっているのだ。
「レムレス…?」
その真意が分からず、ルルーはただ名を呼ぶ。レムレスはゆっくりと顔を近づけた。
軽く頬に口づける。反射的に、きゅっと目をつぶったルルーだが、その後に何も起こらないことに不思議に思い、そっと目を開けた。目の前で、相変わらずの笑みを浮かべたレムレスの唇が動く。
「どうしてほしい?」
「え……」
「どうして、ほしい?」
繰り返し尋ねられ、ようやくルルーは真っ赤になった。うっ、と声を詰まらせる。
「あ……あなた、やっぱり、ヘンタイじゃないっ」
ようやく出た声でつっかえながら言うと、
「ひどいなあ。違いますよ」
『アヤシイ』は言われるけれど。そう言って、くすくすと笑う。
「だって、ルルー、また我慢してるから、つい」
「……」
ルルーは困ったような顔で、少しだけ目線をずらす。
「…私は…その」
「え?」
優しく促され、ルルーはレムレスを真っ直ぐに見つめた。
「レムレスに…して、ほしいわ…」
途切れ途切れでも、最後まで届いた言葉に、レムレスは微笑んだ。
572 :
544:2007/11/05(月) 20:16:58 ID:0za0KuIq
「喜んで」
顔を離し、レムレスはルルーの下着を下ろした。下着とルルーの間の細い糸となった液を指で絡めとる。そうして今度は直に、濡れたそこへと指をうずめた。
「あっ…!」
今度は、ルルーは声を抑えなかった。上がった甘い声を聞いて、レムレスは指を奥へと進めていく。
「や、ああっ…レムレスっ…」
「大丈夫、怖くないから……」
レムレスは指を抜いた。その感覚に、ルルーが身体を震わせる。ついた液をちろりと赤い舌でなめて、彼は自分のズボンを下ろす。すでに彼のものは立ち上がっていた。
先端をあてがう。レムレスはゆっくりと、それをルルーの中へと進めた。
「っ…はあ…、入っ、て、る……」
「気持ち、いい……?」
レムレスも、徐々に熱さに浮かされ始めていた。地面についた彼の手を、ルルーはぎゅっと握る。溶けていきそうだ、とルルーは思った。溶けた後かも、しれない。そう思うのは、レムレスも同じだった。
「ルルー…動く、から……っ」
「っ、あぁっ…はあ、んっ…!」
二人ともが、自分が相手に包まれる感覚に満たされていく。
「ああっ…!」
ルルーがのけぞった。瞬間、強く締め付けられ、レムレスもまた、吐き出したのだった。
573 :
544:2007/11/05(月) 20:18:08 ID:0za0KuIq
「…あなたという人は……」
服を直し、立ち上がりながら、ルルーがつぶやく。
辺りはもう、すっかり暗い。
「え?」
独り言のつもりだったのに、聞こえていたらしく、向こうをむいていたレムレスが振り返った。
「な、何でもないわよ」
ふい、と顔をそらすルルーに、レムレスが苦笑する。
「ルルーはかわいいから、いいじゃないですか」
「なっ……」
思わず顔を向けたルルーが、目の前に差し出された手に驚いて、まじまじと見つめる。レムレスの、もう片方の手には、愛用の箒。
「もうすっかり遅いですから。送りますよ」
女性の夜道の一人歩きは危ないですよ、と付け加えて、レムレスはいつものように微笑んだ。
「あ、あなたねぇ…誰のせいだと思って、……」
自分で言って自分で恥ずかしくなってしまい、ルルーはうつむく。
「ふふっ。……さあ」
レムレスがかがみこみ、ルルーの手を取る。
まだ、顔は赤いままだったけれど。ルルーは確かに、その手を握り返した。
574 :
544:2007/11/05(月) 20:21:52 ID:0za0KuIq
終わりです。いろいろ中途半端ですが、読んでくれた人、ありがとう。
>>516 森あるのか!ありがとう。アプリのフィバとぷよ!しかないから、迷ってたんだ。
そしてフェーリの小説GJ
575 :
516:2007/11/05(月) 23:11:42 ID:1HT5lhPG
>>544 小説GJ。自分魔導のキャラのそんなに書けないからなおよかった。
そういうのも考えてみるか…
576 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/06(火) 01:38:16 ID:2wvGC0g1
魔導キャラはよそでやれ
577 :
516:2007/11/06(火) 05:40:24 ID:a/Mrjz0z
…ごめん説明不足。
「魔導キャラ(との絡み)の」だ。
では少し頭を冷やしてくる。
職人さん方とても楽しませてくれるSS感謝です GJですた!
ただここでは魔導との絡みがあると発作を起こす住人がいますので、投下前に中尉書きを添えてくれるとありがたいです
長々と失礼します
579 :
516:2007/11/06(火) 14:28:45 ID:a/Mrjz0z
…帰ってきた。
>>578 「わ・か・った・わ」
忠告GJ。親切にどうもありがとう。
580 :
544:2007/11/06(火) 16:42:39 ID:fav0BM7z
>>578 注意してくれてありがとう。そしてごめん。
もっとしっかり注意書くべきだったな。気をつけるよ。
>>579 ついでに言う
ずっと思ってたんだがメ欄をどうにかしたほうがいい
582 :
516:2007/11/06(火) 17:22:33 ID:a/Mrjz0z
>>579 「ず、ずっと本に閉じ込められていたから知らなかったのだ!」
自分でもヤヴァイと思っていたのが放置プレイorz
ありがとう。何、入れとくか。
さ〜て、あやクルに熱を注いでくるかな…
583 :
516:2007/11/06(火) 17:25:48 ID:a/Mrjz0z
ヲイヲイ579って俺雀orz
正しくは
>>581っと。
入力ミスった。重ねてお礼を言わせてくれ。
HOSHU
急に活気がなくなったな
エターニティリザレクションを信じてage
いきなり過疎るなよ・・・
587 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 01:53:55 ID:9QHrqQbV
もうガマンできない、ageちゃう!
過疎ってレベルじゃねー
kasoriage
職人さんは執筆中なのか・・・
それとも去ってしまったのか・・・
エロさほぼ無。2、3分しか話の中では進行してねー。
次回は筆者自身もエロシーンから逃げられない、多分。
視界を奪われたフェーリの感覚は、少しでも多くの情報を得ようと鋭敏になる。
生物としての本能的な働きだが、彼女の理性にとっては逆に苦痛でしかなかった。
晒された下半身の下にあるアスファルトの冷えた感触は男の手の生温さを引き立てる。
まさぐる手が止まった。代わりに、自分が先だとかじゃあこうさせろとか、いかにもレイプ犯な会話が始められる。
中途半端に与られた時間はフェーリに今の状況を再確認させた。そして、じわじわと恐怖として近寄る。
(前戯どころか気遣いすらなから痛いだろう…)(レムレス先輩に棒ぐ純潔だったのに)(終わったら口封じにアタシは殺されるかもしれないわ)
目が、痛くなってきた。
滲み出る雫は目かくしの布に吸収される。もう声も出ない。
いっそ、この重圧に押し漬されて発狂できたらどれだけ楽だろう、と思う。
でも、狂気に堕ちればレムレスに再び巡り会うことはできない、ともわずかな時間差で思った。
会えない。
(イヤよ…)
惨めな目に遭い、惨めなまま消えるなんて。
(逃げないわ…)
相談が終わったしく、尻の方を持ち上げられた。
恐怖が拭われた訳でも、これから起こる事が変わる訳でもない。
けれども確かに、フェーリの心には一点の光が生まれていた。
彗星の光を持つ彼の存在そのものが、挫けそうな彼女を闇から引き上げる。
「……」
瞳を履うタオルの下、きっと見据えた。
やってやる、乗りきってやる。
レムレスの言うキャンディーを隠語だと思うと
アニバのあらゆる漫才が卑猥に見える保守
>>591 瞳を履うタオルの下、
を
瞳が臭うタルタルの下、
と読んでしまった私はどっかに行った方がいい。
>>594 もうしばらくここに居てください、と頼んでおく。
なんか人少ないな…。
596 :
ぷよぷよ対戦台一覧:2007/11/24(土) 17:34:32 ID:mGZxac0R
597 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 02:02:18 ID:4QwFOjmP
このスレ見たら触発されて書いてしまった。
内容はタル×ラフィ。タルタルが一方的にラフィーナを"愛する"というもの。エロ有り。ラフィーナがちょっと可哀想。
大雑把な内容説明だけど需要ある?
遅れてごめん。期待に添えるかは分からないけど投下するね
〜タルタルは死んだ方がいいと思う〜
601 :
>>600:2007/11/25(日) 14:53:23 ID:4QwFOjmP
「はぁ・・・はぁ・・・・・おぉ・・・・・」
独特な臭気が漂う薄暗い部屋の中、一人の男がベッドの上で儀式を行っていた。
右手で自分のモノを動かし、左手には一枚の写真を握っている。そこには気品あるお嬢様が写し出されている。
どうやら、このお嬢様との絡みを妄想しているようだ。
「いっ・・イクんだなぁ・・・・」
フィニッシュを決めるべく右手の動きが徐々に加速して行く。
「やるんだなあ〜」
左手の写真をモノの正面に持っていき体勢をとる。右手は更に加速する。
「本気なんだなあ〜」
加速が最高潮に達した瞬間、
「ふんんんんんーーーーーーっっっ!!!!!」
勢いよく放たれた大量の白濁は、お嬢様を確実に捕らえていた。ゆっくりと滴り落ちる自らの白濁を見て男は笑みを浮かべる。
男の名はタルタル。現在不登校の学生である。
杖探しでは学校の留守番を強制され、ある時は他校生とふれ会える機会なのに会えたのは犬、そして結局留守番だ。
この前は大会があったが、どうせ留守番を強制されて参加できないのがオチだと思い欠席した。
それ以来、家に引きこもって写真のお嬢様と戯れる妄想をしていたほうがよっぽど楽しいと考えるようになった。
602 :
>>601:2007/11/25(日) 14:55:17 ID:4QwFOjmP
後処理を終え一休みする。しかし、妄想以外にやることがない。
「ふぅっ・・・引きこもり生活は暇なんだな・・学校に行ったってどうせ留守番・・・」
(ピンポーン!)
玄関からチャイムが聞こえてきた。自分の時間を邪魔され不機嫌な様子のタルタル。しぶしぶ玄関の扉を開ける。
ガチャリ・・
「あら、随分と元気そうですわね。風邪は治ったんですの?」
タルタルの疲れは一気に吹っ飛ぶ。写真の中にいた人物と自分が対面しているのだ。続けてラフィーナは言う。
「先生の命を受けて、あなたのために学校の配布物を"わざわざ"持ってきて差し上げたんですのよ。感謝すべきですわ」
と、手にしていたプリントをタルタルに渡した。タルタルは思った。
(何というチャンス。ラフィーナへの愛を伝えるなら・・・今しかないんだな・・・そのために毎日練習してきたんだな)
心の中で誓い、そっと両手をのばす・・・と、一瞬にしてラフィーナを抱きしめる!!
「ちょっ、な、なにをするんですの!!」
突然のことに戸惑うラフィーナ。散乱するプリント。タルタルは無言でラフィーナを持ち上げ両腕に力を込める。
(ラフィーナ、ずっと愛してるんだな〜)
心の中でラフィーナへの愛をささやく。
603 :
>>602:2007/11/25(日) 14:57:08 ID:4QwFOjmP
「痛っ!くっ、止めなさい!あぁっう!!っ痛いですわ!!!」
苦悶の表情を浮かべるラフィーナ。万力に挟まれるように体を締め付けられる。必死に抵抗を試みるも両腕を封じられているため上手くパンチは出来ず、足をばたつかせるのが精一杯だった。
(この私がこんな奴に技を封じられるなんて)
何も出来ないことへの敗北感が、彼女のプライドを深く傷つける。
(ラフィーナ!オイの愛の証を受け取るんだなあ!!)
タルタルは心の中で呟くと、ラフィーナを床に押し倒した。床に倒された衝撃とタルタルの体重がラフィーナの全身に伝わる。未だに締め付けは解かれない。
「うっ、なにをする気なんですの!?・・・んっ!んんっ!!」
お互いの唇が重なった。硬直する体。背筋が凍り付く。容赦なく吸い付いてくる唇。口内に侵入してくる舌。混ざり合う唾液。抜けていく力。
(何で、こんな奴と・・・)
自然と涙が頬を伝った。タルタルは嬉しそうだ。
(なんて柔らかい唇、吸い付く度にぷるんぷるんしている!!ツバが特に絶品なんだな!)
二人の唇の間に透明な糸が何本もできる。あまりの気持ち悪さに、ラフィーナの意識は段々と遠のいていった・・・
長い口付けが終わった時、ラフィーナの唇は唾液まみれになっていた。
604 :
>>603:2007/11/25(日) 14:59:25 ID:4QwFOjmP
タルタルはやっと締め付けを止めた。体が自由になったラフィーナだが、ピクリとも動かなかった。
タルタルはラフィーナの両脚の上に腰を置き、ラフィーナの服に手を伸ばす。服の上からは小さくて緩やかな丘が二つ確認できる。
(服の下はどうなっているんだな?みたいんだなあ〜いっくんだなあ〜)
両手で服を掴み、菓子袋を開ける要領で力任せに引きちぎった。ビリビリと音をたてて破れるブラウス、はじけ飛ぶボタン。
(おぉ!?これは何なんだな?)
現れたのは白いスポーツブラだ。見慣れない下着に興味津々のタルタル。
(この中はああ!!)
興奮するタルタル。呼吸が荒くなる。両手を使い優しくブラをたくしあげる。
と、まだ未発達の乳房が露わになった。綺麗なピンク色をした乳首がツンと上を向いている。
(綺麗なんだな〜かわいいんだな〜)
早速、右手で右の乳房を丹念に揉み、左手で左の乳房を揉みながら乳首にむしゃぶりつく。
"ちゅう〜ぢゅう〜"と音を立てて思いっ切り吸い付き、歯を立てて甘噛みをする。
(♪ん〜ふん〜♪楽しいんだな〜♪)
執拗なまでに吸い付き、揉み続けた。左右交互に繰り返しているうちに、幼い乳房は赤く腫れ上がってしまった。
しかしラフィーナは無反応だ。
605 :
>>604:2007/11/25(日) 15:01:43 ID:4QwFOjmP
やっと気が済んだタルタルはラフィーナの脚の上から完全に降り、床に腰を下ろしスカートに両手をかける。
(どんなパンツを履いているんだな?)
スカートの両端を掴み、そーっとたくしあげていく。パンツが見えそうで見えないギリギリのところで止め、白い太股を舐めるように見つめる。
(綺麗なんだな〜普段からこのくらい短くしていればいいんだな〜でも、こんなに短かったら歩く度にパンツが丸見えなんだなあああぁ)
勝手に妄想を膨らますタルタル。一様に観賞し次の作業に移る。
(イクんだな!イクんだな!)
一気にスカートをたくしあげる。と、綺麗なレースがあしらわれた薄水色の大人のパンティが現れた。
「おおおっっっししししゃゃゃゃあああああああ!!!!!!!」
狂喜するタルタル。
「スゴいんだな!美しいんだな!」
始めて見た女性のパンティ。満足そうに見つめては、鼻を押しつけて香りを楽しむ。
(♪んふ〜ん、ラフィーナのおしっこと汗の混じった匂いがするんだなあ〜♪)
彼にとっては極上の香りだ。嗅覚をフル活用し全てを吸引する。
(この匂いをずっと嗅いでいたいんだな〜。!!そうだ!!!)
606 :
>>605:2007/11/25(日) 15:05:04 ID:4QwFOjmP
(ラフィーナのパンツ、ラフィーナのパンツ!!)
タルタルはラフィーナのパンティを自分の物にするべく、ゆっくりとパンティを下ろし始めた。
タルタルの視線が一枚のパンティに釘付けになる。爆弾処理班のように作業はかなり慎重だ。
腰、、、、太股、、、膝、、、、ニーソ、、、、臑、、、順調に通過し靴の辺りまで下げきる。
「ハァ・・・・・ハァ・・・・・最後なんだなあ」
ついにここまできた。最後に靴を通過させる。ゆっくり慎重に、右足、、、左足、、、、
そしてみごとラフィーナのパンティを脱がせることに成功した。
「ハァハァ・・・やったんだな!!オイの物なんだなあああああぁぁぁ!!!!!!」
盗ったばかりのそれを自らの鼻に押し付ける。思わず顔が綻ぶ。
これぞ偉業を成し遂げた男の顔。であろうか?
607 :
>>606:2007/11/25(日) 15:06:59 ID:4QwFOjmP
「ん・・・?くっ・・体中が、痛ぃ・・」
ふと気が付くラフィーナ。仰向けに倒れたまま今の状況を整理する。
顔中唾液まみれ、締め付けられていたせいで痛む体、新しく痛む胸。
「胸?」
痛みの原因を見るため視線を自分の体に移す。が、
「え!?」
ショックだ。ブラウスは乱暴に破かれ、赤く腫れた乳房が露わになっている。
スカートは限界まで捲られ下着はつけておらず、秘部をさらけ出している。しかも一番見せたくない相手、"タルタル"に曝け出している。
目の前には自分の下着を顔にくっつけて臭いを嗅いでいるタルタル。
全ての状況を把握した時、体の奥底から声が発せられた。
「きゃあああああああぁぁぁぁああああ!!!!!」
608 :
>>607:2007/11/25(日) 15:09:19 ID:4QwFOjmP
パンティの影から声の主を覗くタルタル。次にその熱い視線はラフィーナの未熟な秘部へ注がれた。
(うおおおぉぉ!こうなっているんだなぁ〜)
パンティを下げることに集中していたタルタルはうっかり大事なところを見過ごしていた。
見られていることに気づき、捲り上がったスカートを右手で下げ秘部を隠すラフィーナ。
(そうだ!オイの愛の証をキス以上の形でラフィーナに受け取ってもらうんだなああぁぁ!!)
タルタルは匂いを嗅いでいたパンティを素早くズボンのポケットにしまい、チャックを下ろす。
そこから大きく勃起したモノが顔を出した。完全にラフィーナを捕捉している。
「いや、ですわ・・・そんな、の・・・」
初めて見た男のモノ。しかし、これから自分がどうなるかの見当はつく。
思わぬモノを見せつけられ、完全に腰が抜けてしまった。
(逃げないと・・・)
せめてもの抵抗として仰向けのまま後ずさりする。手のみを使い重い体を引きずる。
ここまで自分は弱かったのだろうか?自分は強いと過信していただけなの?様々な考えが自分を押し潰す。
帰りたい・・・・
609 :
>>608:2007/11/25(日) 15:11:38 ID:4QwFOjmP
必死に逃げようとするラフィーナの両足をいとも簡単に掴むタルタル。
(ひぃっ・・・)
その両足を左右に広げてM字を作り、秘部の前に大きくなったモノをあてがう。
「やだ・・・きゃぁぁああ!!!だ、誰かー!!助けてぇぇーー!!!」
殆ど金切り声だ。
「いっくんだなあ〜!!!」
タルタルは腰を後ろに引くと、勢いをつけて思い切り打ちつけた!
「ぎゃゃゃあああああああぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!!!!」
今まで感じたことのない激痛がラフィーナの全身を駆け巡る。発狂しそうだ。口が閉じられない。絶えず意味のない叫び声があがる。
何で気が付いてしまったのだろう。放心状態のままだったらこんな苦痛を直に味わうことも無かっただろう。
そんな事はお構いなしにタルタルは激しく腰を打ち付けじっくり堪能する。
「うわぁ、ラフィーナの中すごく暖かいんだなぁ〜締め付けが強いんだなあ〜そんなにオイが好きなんだなあ〜」
当然ラフィーナにそんな気はない。
「いいぃぃぃゃああああぁああああ!!!!」
秘部から飛び散るラフィーナの鮮血は、床やタルタルのズボンなど様々なところに付着する。必死に痛みを堪えるラフィーナ。
脳へ伝わる激痛の波。その波は奇声に変換される。
610 :
>>609:2007/11/25(日) 15:13:53 ID:4QwFOjmP
「がああぁぁぁ!!ああ!!!!ああう!!!うぅっ、だああああぁ!!!!!!あああぅぅあああぁぁああああ!!!」
奇声を上げるラフィーナ。目はカッと見開き一点を見つめ、大きく開いた口から発せられる奇声の数々。その姿はお嬢様とはあまりにもかけ離れている。
タルタルはあまりの気持ちよさに更に腰を打ちつけるスピードをあげ、ラフィーナの顔の両脇に手を置き覆い被さる形になった。
「ぎぇあああああゃぁぁぁぁぁめぇぇぇぇてぇぇええ!!!!!!」
目の前には嫌いな男の顔。もがくラフィーナは床に散乱するプリントを強く握りしめた。
別にどうしようというわけではない。ただ、この激痛から少しでも気を逸らすことが出来ればそれでよかった。
そんなラフィーナを尻目にタルタルは言う。
「あぁぁ・・・そろそろ、いっくんだなあ〜」
フィニッシュを決めるつもりだ。
(やだ…)
「やるんだな〜」
(やめて・・・)
「本気なんだなあ〜〜」
「やめてええええええぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!!!!」
「ふんんんんんんーーーーーーー!!!!!!」
611 :
>>610:2007/11/25(日) 15:22:11 ID:4QwFOjmP
「あ゛っ!!ぁ、ぁ・・・ぁぁ・・・・・・ぁ・・・・・・・ぁぁ」
「はあぁぁ、はああぁぁぁ、はあぁぁ・・・ふう・・・やったんだな」
白濁を全てラフィーナに出し切ったタルタル。まだ元気なモノを優しくラフィーナから引き抜いた。
白濁を激しい打ちつけにより赤くなった秘部から鮮血と共に垂れ流すラフィーナ。目は充血している。たまに鼻をすすり、体は小さく痙攣を起こしている。
そのラフィーナを満足そうに見つめるタルタル。
(♪可愛いんだなぁ♪ふふ〜ん♪カメラ持ってくるんだな〜♪)━━━━━━━━━━━
━━翌日
「あっ、おはようございます。タルタルさん」
「ん、リデル。おはようなんだな」
「風邪、治ったんですね?」
「そうなんだな。やっと治ったんだな!」
「そうなんですか。よかったです。実は今日、ラフィーナさんが風邪でお休みするみたいなんです。もしかしたら、タルタルさんから移ったかもしれませんよ?」
「えへへへ・・・申し訳ないんだなあ〜」
「あっ!授業が始まるみたいですよ」
今日も平和なプリンプタウン。だが、その平和は一人の男によって崩壊するのだろうか。
・・・fin
初めて書いたから所々変かもしれないけど、読んでくれた人、有り難う。
>>600-611 思わず見入ってしまった!
これならタル(ry欠席の理由も解るってもんだ。
…ありがとう!
>>600-611 GJ!
それにしてもこのタルタルは腹を切って死ぬべきだ
味を占めてそうだな…
次はアコール先生で
ポポイのちんちんしゃぶりたい
カー君のちんちんしゃぶりたい
作品投下されたというのにこの過疎っぷり
待て、とりあえずリデルに萌えようじゃないか
せっかくだが、俺はフェーリ萌えだ。
残念だが人外萌えだ。
アコール先生の世話も大変だニャ
スレチかもしれんが、ポポイって生きてるんだよね?
それとも先生が電波なだけ?
>>620 生きてるよ。だからポポイのちんちんしゃぶれる。
622 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 15:46:39 ID:FuMPBI+f
hoshu
>>613 タル×アコて斬新かもしれぬ。
>>622 あらあらうふふ
あれ、おかしいな
デブと622がいないぞ?
ん、なんだこの壁の傷は
ハンマーであけられたような穴が2つあるぞ?
ごめん 先生スレみてたら洗脳されちまった
>>625 今見てきたけど、自分も先生は腹黒説に同意かなw
じゃあ俺は王子とオトモのが見たい
628 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 07:00:13 ID:P12oS5FL
「おいオトモ!!あと1分イクのを我慢できたらホウビをやろう!!」
「と言われましても…。お…王子の中が気持ちよすぎてすぐに出しちゃいそうです…」
630 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/06(木) 14:33:43 ID:SVouL4sr
>>628 何故、王子我慢できる・・・。
てか、俺も逝った。
腐女子乙
間違えて197って書きそうになった。危ねー
メモしてる紙がどっかいきそうになった。危ねー。
ラストあたり別の意味でちょっと痛いかも。
「おい、見ろよ」「すげーな」
小ぶりな尻を持ち上げられ動物のような格好のフェーリのどこを見てそんな感想を持ったのか。
それはフェーリ本人が痛い程わかっている。
男達も、“それ”の意味の見当はとっくについていた。
耳元に口を寄せ、小声で囁く。
「朝っぱらからどんだけ濡らしてんだ、淫乱っ娘」
何を言われても無視すると決めていたが、内心の動揺がつい表に出てしまう。図星だ。
(そうよ、悪い?)
1本の指が、フェーリの女の割れ目の内からあふれる液を掬う。
たが、それを遥かに上回る量かまだ秘所にたまったままだ。
彼女がレイプに興奮する性格だと仮定しても明らかに多い。
(昨夜も、そうよ今朝も先輩を想ってオナニーをしていたわよ!!)
その時口のところだけ布の戒めが解け、危うく心中の叫びが声になるところだった。
今声を上ければ助けが来る、などという期待は端から抱えていない。
しかし、いざ期待を裏切られてみると、かなり辛いものがあった。
「がふぅっ」
「そら」
何の断りもなく、顔…口腔に男の下腹部を押しつけられる。
鼻は陰毛に、口は男のもので埋まり、口を布で塞がれていた時以上息苦しくなった。
このままでは間違いなく塞息死しそうなので、なんとか追い出そうとする。
舌で動き、口腔をすぼめ…
「もっと舐めろよ…」
頭上から落とされた声に、たまらなく悔しくなった。
フェーリにそのつもりは欠けらもなくとも、相手が感じた時点で行為は成立する。
「………」
ふと、かなり邪な考えが浮かぶ。
男性器は快感の中心であり、同時に急所でもある。
それを今、不本意とはいえ咥えている。
口の中には人の身体で最も固い、歯がある。
(……ふ……)
実行してやろう。
そう決断した時、留守だったアナルに突然指をねじ込まれ、
「んむあぁっ」
身体にいきなり走った刺激に全身の筋肉が緊張。
それこそ文字通り不本意に咥えた男根に思い切りかみついた。
GJ!
ちんこ痛ぇww
635 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/13(木) 01:32:09 ID:DEbWe4Ul
保守しますぜ
保守アキュート
フェーリたん・・・
638 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/19(水) 23:28:24 ID:Qv7DrXC3
>>627のように、ここの住人はゲームキャラ板には行かないのだろうか?
640 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 17:52:42 ID:xcG0kVXE
俺は先生板に出没してる。
ラフィーナ様…
642 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 18:34:53 ID:Duh/Jeh8
俺はさかな板。
絵が多くて和む。
643 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 19:06:51 ID:In/kwK4V
644 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/24(月) 01:03:03 ID:PXADd5Z/
>>600だけど
>>613のリクエスト通り、アコール先生に挑戦してみたよ。
内容は
レムレス×アコール先生
エロ有り
レムレスがアコール先生を勇気づけるために"治療"を行うというもの。半ば強引。前よりちょいと長い。
需要ある?
いいですとも!
それでは、期待に添えるかは分からないけど投下します
〜Dr.レムレス〜
647 :
>>646:2007/12/24(月) 13:17:53 ID:PXADd5Z/
冬休みの教室、椅子に腰掛けた一人の女が窓の外を眺めている。
月の光はちらつく雪を一層際だたせ、クリスマスにぴったりの景色を作り出す。
その景色を見て女はさめざめと泣いている。ハンカチで涙を拭う姿は失恋した女性そのものであった。
…ガラガラ!
不意に扉が開けられる。はっ!!と振り返る女。そこには緑色の帽子と服を装備した男が立っていた。
「おっと!これは失礼しました。お邪魔でしたね」
女は涙を拭いながら男を見やり、ゆっくり口を開く。
「いいえレムレスさん。お邪魔なんてとんでもないですよ」
「女性に涙は似合いませんよ。お節介ですが相談にのりましょうか」
勝手に相談役を名乗り出るレムレスに女は静かに会釈をした。二人だけの時間の始まりである。
「失恋ですか?」
いきなり核心を突くレムレス。女は黙ってうなだれ、そして話始めた。
「ずっと昔の話よ。私が先生になる前、お付き合いしてた人がいたの」
レムレスはやはりという顔をする。女は続けて言う。
「成績優秀、容姿端麗、優しくて、非の打ち所が無い人だったわ。でもね、別れちゃったの。無理矢理ね」
「無理矢理?他に好きな人が出来たんですか?」
レムレスにはその意味が分からなかった。
女は首を横に振る。
648 :
>>647:2007/12/24(月) 13:19:35 ID:PXADd5Z/
「彼の実力に目を付けた権力者に連れて行かれちゃったの。娘と結婚させるって…つまり政略結婚よ」
「それはひどい!…取り返せなかったんですか?」
寂しそうな表情をするアコール。
「無駄だったわ。どれだけ訴えても聞く耳を持ってくれないし、暴力を振るわれたこともあったわ」
「そんな!?」
あまりにも衝撃的な告白にレムレスは段々と励ます言葉が無くなってきた。
「どうしてなの?私達ずっと付き合ってきたじゃない。なんで!」
泣き崩れるアコール。
「お互いの体を確かめ合ったこと、キスも、みんなあなたが好きだったから。なのに…なのに!!」
レムレスは心の中で何かを考えながらアコールの話を聞く。
「別れの時もこんな景色で…」
と、
「先生は彼からキスをされたりHなことをされて嬉しかったんですか?」
恐ろしく単刀直入なレムレスの問いにアコールは"はっ"とする。言ってしまった過去の経験!もう遅い。
「ちょっと!何て質問す……んっ!!」
唇が重なる。レムレスの一方的な口付け。驚いたアコールは、顔を真っ赤にしてレムレスを突き放した。
「レムレスさん!!?」
「嬉しかったんですよね?」
恥じらうアコール。そして観念したように言う、
「…え、ええ…彼と一つに成れた気がして…」
649 :
>>648:2007/12/24(月) 13:20:56 ID:PXADd5Z/
レムレスは真面目な顔をして言う。
「これから先生の心の治療を行います」
再び口付けを続ける。部屋に響く唾液の混ざる音。火照る体。
(治療…?)
アコールはレムレスの言動と行動が理解できていないようだ。
そうこうしているうちに上着を脱がされるアコール。レムレスは両手で胸の膨らみを服の上から揉み始める。
(ぁんっ!)
アコールの呼吸が荒くなる。優しく揉みあげるレムレスの手つきにアコールは敏感に反応する。
次にその手はアコールの服のボタンを順番に外していく。
(あっ…)
スルリと服が脱げると、白い体と黒いブラに包まれた豊かな胸がレムレスの前に現れた。
そっと口付けを止め、レムレスはアコールの体を見て言う。
「いいおっぱいですね。フロントホックのブラですか」
何も言わずにアコールは顔を赤らめて下を向く。
「治療の為、もっと踏み込みますよ」
レムレスは器用に片手でブラのホックを外す。
「きゃあっ!」
ブラが外れ、形の整った豊かな乳房が露わになる。桃色の乳首が良いアクセントになっている。
「楽しませて差し上げますよ!」
早速両手で乳房を鷲掴みする!
「あああぁっ!!!」
先ほどより激しく揉みしだき、乳首に吸い付く。アコールから甘い声が漏れる。
650 :
>>649:2007/12/24(月) 13:22:13 ID:PXADd5Z/
「ぁああぁっ…あんっ!…んはああぁ……」
アコールの体が"ぴくん"と反応する。感じているのは明らかだ。
「素晴らしい感度ですね」
しばらく続けた後レムレスの片手が、すっとアコールの秘部にあてがわれる。
「きゃっ!!」
「そろそろこっちの方もいいんじゃないですか?」
その手は上下に動きアコールの秘部を優しくさする。
「…ぃゃぁん……」
レムレスはアコールを立ち上がらせ、秘部を弄りながら耳元で囁く。
「先生のココ、見させていただきますよ」
両手をアコールの黒いタイトスカートへと伸ばす。脱がせる準備は整った。
「いきます…」
「だっ、ダメ!!」
ストンとスカートが床へ落ち、黒タイツに覆われた両脚が現れた。
「あぁっ…」
スラリと伸びる美脚の付け根には滲んだ跡が付いた下着が見える。その滲みは今も拡大を続けている。
レムレスはそこをじっと見つめて言う。
「そんなに濡れていたら気持ち悪いんじゃないですか?」
アコールは"どきっ"とする。レムレスの刺すような視線を遮るため、両手で秘部を隠す。
「そんなことしたってなにも変わりりませんよ。…脱ぎましょう」
残酷なまでにさらりと言うレムレス。
651 :
>>650:2007/12/24(月) 13:23:24 ID:PXADd5Z/
「…???」
躊躇うアコール。するとレムレスはアコールを優しく抱きしめた。
「アコール先生…これは治療なんです。全ては先生のためを思い、やっているんです」
優しい口調。なぜだろうか落ち着く。体の温もり。
(…レムレスさんが…私のことを思ってくれてる…)
アコールの安心した顔を見てレムレスは笑みを浮かべる。そしてタイツに手を掛け一気に下げる!
「きゃああっ!!」
「おおっと!」
下げる勢いが良すぎたせいか、下着も一緒に下げてしまった。
アコールの秘部から溢れる透明な粘着質の液体は脚を伝わり床や下着へと落ちる。
「どうです?楽になりましたか?」
霰もない姿のアコール。
「…レムレスさん…こんなこと」
アコールは混乱し始める。
(レムレスさんは私のことを思って治療してくれてる…安心してもいいのよ。そう、身を委ねてもいい相手よ)
「さぁ、治療はまだ終わってませんよ」
レムレスがズボンのチャックを下げるとそこから大きくなったモノが現れた。
「えっ!?」
驚くアコール。
モノの先端からは透明な液体が漏れだしている。すでに我慢の限界が感じられる。
「れ、レムレスさん!?」
「さぁ、彼にしてあげたことと同じことを僕にしてください」
「そんな…」
652 :
>>651:2007/12/24(月) 13:24:31 ID:PXADd5Z/
躊躇うアコールにレムレスは言う。先程とは違いきつめな口調だ。
「先生は自分を見失っています!何時までも暗い過去に執着しているから自分が見えないんです」
突き刺さる言葉。過去への執着?
「さあ、先生。心の治療を続けましょう。暗い過去と離別するために!」
(そう、あの時から私はずっと彼のことを考えていた…私が…彼への執着を捨てる。そういうことなの?)
アコールは頭の中が混乱したままレムレスの前で立ち膝になった。目の前には大きく勃起したモノがある。
「さあ、彼にしてあげたことを僕にするのです。嬉しい過去の記憶で暗い過去を相殺しましょう」
(彼に…してあげたこと?…!)
何かを思い出したアコールは自らの手で両胸を持ち上げレムレスのモノをそっと挟んだ。
「うっ!…いぃですよ!!その調子で続けて下さい」
アコールは静かに両胸を上下に動かし始めた。
「くぅっ!先生!気持ちいいですよ!!」
レムレスのモノをしっかりと挟み込み、モノの先端を口に加えて舌で舐める。上目遣いでレムレスを見る。
「ぅはぁあぁ!!」
早くもこの刺激はレムレスを絶頂へ追いやるきっかけとなった。
アコールの頭を掴む!
「ぁぁあ!!!先生!!!先生!!!!……うあっ!!」
「きゃああああっ!!!」
653 :
>>652:2007/12/24(月) 13:26:04 ID:PXADd5Z/
一瞬の出来事であった。噴水のごとく放たれる大量の白濁液。
眼鏡、鼻、髪の毛、口内へ満遍なく飛び散り、ゆっくりと胸の上へ滴り落ちてくる。
「はぁ…はぁ……先生、すごいですよ……」
アコールはそれらを見やる。鼻を突く独特の臭い。色。味。過去の記憶が甦ってくる。すると、
(…まだあるわ!もっといいのが)
アコールはモノを挟むのを止めて立ち上がる。机にうつ伏せになり、お尻をレムレスへ向ける。
「…私が彼にしてもらって、一番嬉しかったこと…」
イったばかりのレムレスだが、目の前の状況に誘惑され再びモノの勢いが増す。早速アコールの背後に立つ。
「先生、いよいよこの治療も佳境に入りました。覚悟は出来てますね?」
アコールはその問いに頷いて答える。
レムレスは両手でアコールの腰を掴むと、まだ白濁液が垂れ続けているモノをアコールの秘部へあてた。
「いきます!」
覚悟は出来ている。一つに成れたあの時の喜び。
654 :
>>653:2007/12/24(月) 13:27:23 ID:PXADd5Z/
レムレスはゆっくりとモノを深みへ入れて行く。
「ぁぁあ!?…あっ!あああっ!!!」
侵入してくる自分と温度差のあるモノ。でも初めてではないこの感覚。どこか懐かしい。
「くっ!すごい締め付けですね!では、動きますよ」
レムレスは腰を前後へ優しく動かし始めた。
「あ…んっ!!!あぅっ!!あああっ!!んっ!!ぁあん!」
白濁液まみれのアコールの甘い声と卑猥な音が教室内に響く。レムレスが腰を動かす度、接合部から透明な液が溢れ出す。
(レムレスさんが、私の記憶を蘇らせてくれた。そう、暗い過去だけじゃないわ!)
「気持ちいいですか?少しスピード上げますよ」
言葉通りにレムレスは腰を更に早く打ちつける。
「ああ!!あんっ!!!あっ!あっ!あっ!あっ!んっ!!っあ!!!あうっ!!」
腰を打ち付けられる度に揺れる胸。机をしっかり掴む。アコールの顔や胸から机に滴り落ちる白濁液。
「先生!くうぅっ!!うあああっ!!!!」
なんの前触れもなくレムレスは白濁液を発射する。
「あっ!?……ぁ…ぁん……レムレス、さん…」
白濁液を体中で感じるアコール。初めての温もり。勢いよく自分の中に入ってきているのが分かる。
「あぁ……はぁぁぁ………ふぅっ。お疲れさまでした。これで治療終了です」
655 :
>>654:2007/12/24(月) 13:28:37 ID:PXADd5Z/
アコールは今行ったことを思い出しながら服を着る。
「先生。どうか自信を持って下さい。彼とは別れる運命だったんです。でも、運命は見放しませんよ」
無言のアコール。ぼんやりと俯いている。
「きっとこれから運命の人が現れますよ。それでは、失礼します」
扉を開ける。
…ガラガラ
「う!!」
廊下が異常に暗い。夜だから?…違う。目の前の人影から黒いオーラが放たれている。
「…先輩……」
おどろおどろしい声にドキッとするレムレス。
「随分変わった治療方ですね。何て言うのかしら?」
「フェーリ、見てたんだ…」
「先輩は他人を治療する前に自分の"早漏"を治療したら?」
「!!ぐぬっ!!!」
「さぁ先輩、私が治療して差し上げますわっ!!」
「のお〜!!」
逃げるレムレスに追うフェーリ。
そんな二人のやり取りをアコールは羨ましそうに見つめる。
「レムレスさんの運命の人はフェーリさんなのね。私の運命の人は誰なのかしら…」
窓の外を遠い目で見る。知らないうちに雪は止んでいる。随分積もった雪。
静かに立ち上がり化粧室へと歩きだした。
――――――――――
656 :
>>655:2007/12/24(月) 13:30:42 ID:PXADd5Z/
――――次の日
「クリスマスの次の日に出校日なんてこの学校酷いんだな〜ん!?…くんくん」
(これは、精液!!)
「タルタルさん?自分の机のニオイなんか嗅いでどうしたんですか?」
「変な臭いがするんだな。リデルも嗅いでみるんだな!」
「そんなことより最近悩みや相談事を聞く振りをして女性を強姦しちゃう人が出たみたいですよ」
「無視か…でも騙されるものなんだな?」
「治療されてるだけだと思うみたいですよ。怖いです…」
「治療?」
「悩み事を解決するための手段としてこじつけるみたいです。私だったら抵抗出来ないです…」
信頼する者される者。騙される者、騙す者。いずれも人間の姿である。
…fin
お疲れさまです。読んでくれた方どうもありがとう。それではよいお年を!
GJ!!
ラスト2レスは突っ込みどころ満載だなw
658 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 21:38:52 ID:M+useQKk BE:659520386-2BP(1000)
hssh
ポポイは本当にかわいいなぁ
ポポイ「イくにゃよ、ニャンツー!昇天スター!」
ユウちゃん再来を期待
来年はもっとエロイ文を書けるようになりますように。
んじゃ
>>633の続き。
「痛痛痛っっっ」
悲鳴を上げながら男はフェーリのロから腰を引いた。
やったわ、と心の中で小さくガッツポーズをするが、反らった事で更に非道い仕打ちを受けるかもしれない、と同時に少し恐くなってきた。
「うっ!!…いぁっ!」
先程入れられたもう1人の指が彼女の尻の中で暴れだす。
自分を慰める時は、次はどう動くか分かるし、辛くなったら簡単に止められる。
たが他人の指は本人の意志などお構いなしだ。
止めてと言ってもその人間が止めるとは限らない。
かえって辛くしてくる事だってある。
今がまさにそれだ。
たかが人の指とはいえ、幼いフェーリに比べれば十ニ分に長く、探く責めてくる。
勝手に締めつけようとする内壁をぐいぐい突く。
哀しくも彼女はその動きをひたすら受けいれるしか出来なかった。
…ようやく、辛い責めが止まる。
散々弄ばれた穴はひくひくと蠢き、再び分泌された愛液が伝ってその中に消えていく。
いざ体内の異物を抜かれてみて、入れられていた間の感覚が名残惜しくなってきた。
(…え?そんな……!!)
あの感覚が名残惜しい?何を考えているのアタシ!!
男なら誰ででも感じるというの!?
想っているのは、アタシが想う唯一の人は……
(……レムレス先輩…?)
鼻腔がわずかなキャンデーの香りを捕える。
常にスイーツのにおいが漂う彼。
彼女自身は大して甘い物が好きな訳ではない。
だが、畤折彼から貰うキャンデーは舌をとろけさせる甘さで、残った棒や包み紙はガラスケースに大切に収めている。
それを見た家庭訪問の教師にドン引きされた記憶がある…それはさておき。
むせそうな位濃いレモンの香は確かに現実のものだ。
冷たい、コロッとした物体が唇に突きつけられ。口の中に押し込められた。
強烈な酸味は菓子として甘さ爽やかさは完全に捨て、酸っぱさだけを洗練されたものだった。
一気に唾液が満ち溢れる。同時に、普通の生活ではまずあり得ないきつさで口腔が締まる。
ぎゅっ、という擬音語では表現しきれない。
何が何だかと軽いパニックに陥っている中で、足を大きく開かされ、わずかな畤間差をつけ(どっちが先だったかまでは覚えていない)囗と膣を男が貫いた。
猫にとって、媚薬とも言われるマタタビを与えられたポポイは
息を荒げ、股間からは棘の付いた肉棒が姿を現した。
664 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/02(水) 20:09:40 ID:mhBuCEbL
ポポイ「くやしい…でも、感じちゃう!」(ビクビクッ
アコール「そういえば、おにおんさんの棍棒とポポイのおちんちんはよく似てるわね」
――自分の体が思い通りに動かない。
全身の力が抜け、もどかしい思いをするポポイとは裏腹に
股間のポポイランスは硬さを増していった。
「いい姿だま…ばけのかわ、はがれてきたま…ックマ!」
そう言うとポポイのポポイランスに手に取り上下に動かし始めた
あくま数千歳、いまだ現役である
この素敵な流れに萌えた
自演もここまでくると流石に引くわ
自演(笑)
ポポイの可愛さに気付いていない奴が多過ぎる。
このスレってまったりしてて好きなんだけどまったりしすぐるのもどうかと思うんだ
だからage
自演指摘されて必死な奴がいるが、このスレに書き手はいないのか
首元まで捲れた白ずきん
力の抜けた体に潤んだ瞳
額のおフダ
日頃の不満と、引っ込み思案で溜まった情欲を、ユウちゃんで発散するレイくん
「…僕は案内役として一生懸命働いてるのに…それなのにユウちゃんは…」
しかし文章力のない俺には書けない
ユウちゃんて未だに需要があるのかな?
679 :
y:2008/01/15(火) 17:57:21 ID:5w80BD3x
次はさ、おしゃれコウベとアミティがいいな!普段男の人にしか興味がない彼だけど、明るく優しいアミティに
いつしか惹かれていっちゃって、初めて自分の中の「男」に気づくの!店を閉めた真夜中に二人は…。
純愛バンザイ!!
せめてパンツくらいはこうよ
難しくないか?相手は骨だぞ?
それにおされは元人間だし、犬みたいにちんちんの所に骨が無いからな…
683 :
y:2008/01/18(金) 12:29:21 ID:VFYlvIg/
ペニスの代わりになる骨か〜・・・魔法で作っちゃうとか?
アバラ骨あたりを取ってソレを股間につけて…
正直個人的にはおしゃれコウベは受け(女)だと思ってるんだが病んでるのか?
685 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/18(金) 21:21:02 ID:4ah0O31r
バルなら喜んでお持ち帰りするだろうよ
>>685 性的な想像して興奮した
誰かおじゃまぷよで俺を潰して下さい
687 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/19(土) 21:31:21 ID:002ooNZG
タルタルはオールラウンド対応
何やら色々と手を出したらどれも半端になる恐怖。
一つの作品仕上げるのにとれだけ時間かかってんだorz
フェーリ強姦、流れ豚切り投下失敬。
「………!!」
フェーリの頭の中が停止した。
恨み、ぜつぼうかん、カナシミ。
それらが通り過ぎるでもなく消えるでもなく、停止。
「……あっ……」
しかし、身体は“停止”を許されなかった。
振られだす二本の棒。まるで胸の辺りで一本に連結しているよう。
粘膜を汚く激しく貪られ、削られていく。
彼女の意識が幽体離脱したかのように遠いころへいく。
それでも身体の感じるものを心は受けとり、心が感じたものは身体が受け取る。
身体が熱い。
気持ちよくなんかないのに、感じているというのか。
愛しい人に捧げる純潔を奪われてなお、この身体は快楽にすがるという。
ああ、何てこと。
昇る、体温が、快感が。
何だか他人事のようで、でも本人にか感じ得ないものを感じているということは
やっぱり犯されているのは、アタシ、フェーリ、で。
後ろは引き抜かれて、入れられて、前後にどんどん突かれる。
前は突き上げられて、かき回されて。
無意識のうちに腟も蠢きはじめて、更に内の体温が上がって、動いて、昇って……!!
最後だけやたらとあっけなかった。全身の筋肉が一瞬だけ痙攣するように縮こまって、
身体だけが、心を置いてけぼりにして達した。
絞ったと同時に貫いていた棒が膨らみ、どろどろとした液体を彼女の内に注ぎ込んだ。
少女を犯す性欲に満ちた液を……
進行形で犯されていた間は、次々と遅い来る展開に脳がオーバーロードし何も考えなかった。とうより考えられなかった。
しかし、一区切り付けられ棒が抜け、徐々に落ち着いてくると同時に思考回路の機能が回復し、
何が自分の身にあったのか、
フェーリはこの上なくはっきりと認識してしまった。
GJ!!
だがーだけ半角じゃないのは不自然
誤字脱字がちらほら
お前等、ゴゴットを忘れてないか?
ああ、あの股間の汁をラフィーナに飲ませようとした男ね
693 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 10:34:07 ID:wDKpTfoF
あと、シグに変なの飲ませようとしたやつか…
そういえば、ゴゴットと誰かの小説はない…よね?
森の中に佇む一軒の小屋。監禁にもってこいなんだな〜
695 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 12:18:02 ID:NULLS99/
なんだか見たくなってきたな…だれか書いてくれ!!
自分で書きたいが書けないオレ…だれか書いてくれ!
696 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/27(日) 21:31:56 ID:eWip4+sH
短いが投下。
『どこよ…ここ』
ラフィーナは目を覚ました。
『お、気がついたあるな』
ラフィーナは声の主をにらみつけた。
『あなた…だれよ』
『こたえる必要はないね。お前に森で少しねむてもらてたあるから…とりあえず…これ、のめのめ』
ゴゴットは冷蔵庫から水の入ったコップをとりだした。
『水…』
『そ、水。』
ラフィーナはいまいち状況がわからないようだ。
『飲んでも…いいですの』
『おけー』
ゴゴットは微笑んだ。どこか気味悪い。
『じゃ、お言葉に甘えますわ。ゴクッ…』
ラフィーナは一気に飲み干した。
『ありがとう。喉がかわいていた…の』
ラフィーナはその場に倒れた。
『ふふふ…作戦成功あるね。この水は眠り薬と…秘密の薬をいれたね。まさか…こんなにうまくいくとは…』
ラフィーナは、今の状況にきがつかないまま、深い眠りに落ちた。
続く
とりあえず、あと二、三話くらいで完結させる。ゴゴットの口調おかしい気がするがきにするな。
697 :
投下。:2008/01/27(日) 22:07:55 ID:eWip4+sH
短いが投下。
『どこよ…ここ』
ラフィーナは目を覚ました。
『お、気がついたあるな』
ラフィーナは声の主をにらみつけた。
『あなた…だれよ』
『こたえる必要はないね。お前に森で少しねむてもらてたあるから…とりあえず…これ、のめのめ』
ゴゴットは冷蔵庫から水の入ったコップをとりだした。
『水…』
『そ、水。』
ラフィーナはいまいち状況がわからないようだ。
『飲んでも…いいですの』
『おけー』
ゴゴットは微笑んだ。どこか気味悪い。
『じゃ、お言葉に甘えますわ。ゴクッ…』
ラフィーナは一気に飲み干した。
『ありがとう。喉がかわいていた…の』
ラフィーナはその場に倒れた。
『ふふふ…作戦成功あるね。この水は眠り薬と…秘密の薬をいれたね。まさか…こんなにうまくいくとは…』
ラフィーナは、今の状況にきがつかないまま、深い眠りに落ちた。
続く
とりあえず、あと二、三話くらいで完結させる。ゴゴットの口調おかしい気がするがきにするな。
お尻臭い虫
698 :
名無しさん@ピンキー:2008/01/28(月) 06:29:22 ID:PM/JQ5T9
ラフィ×ゴゴ2
『…』
ラフィーナはいまの状況が理解できなかった。手足はロープで縛られいつのまにか全裸になっているからだ。
『何…身体が…熱い』
『ふふふ…君には俺の性欲処理場になてもらうよ』
ゴゴットは怪しい笑みをうかべた。
『く…こんなロープ…ちぎれないわ…』
『当たり前よ。それは特殊なスプレーでかためてあるからね』
ゴゴットはラフィーナの乳首を舐めはじめた。
『ふぁ…ん』
小屋の中にラフィーナの嬌声が聞こえる。
しかしそんなのお構いなしにゴゴットはラフィーナの乳首を舐め続ける。
この時、ラフィーナの中で何かがおこりはじめた。
保
ゴゴットと接点のあるキャラが少ないよなぁ
700
実はエピロ-グをどうしようか未だ悩んでいる。
大体は決めてあるから大丈夫だとは思うが。
コゴット楽しみだぜ、と、以下フエリ強姦続き。
処女を見ず知らずの男に奪われた。
血の気が引くのに合わせ、腟の中の精液がここにあると存在を改めて示すように揺れた気がする。
「ふはーっ、生は気持ちいいな」「もう一発するか?」「いいねぇ」
下品な、汚い獣の会話。そして聞こえだす、自慰の音。
フェ-リは男の自慰がどんなものなのか殆ど知らない。
しかし、彼女が自身の性器を擦る時の音とどこか似ている事、
しばらくの間鳴り続けていたその音が止んだ後すぐ腟の辺りを探るような生ぬるい体温と固い感触がまとわりついてきて、分かった。
先程の会話の内容と重なり、背中にぞっとするものが駆け抜ける。
嫌、もうしないで。
これ以上私の中の女を汚さないで。
うつむいた顔を紫の髪が覆い、表情は見えない。
だが、常識外れの行動もよく起こしているとはいえ、フェ-リとて一人の乙女だ。
陵辱にただ耐え、少しでも早い解放を望んでいるのは間違いない。
フェ-リの切ない願いが届いた、のだろうか。
べたべた当てられていたものが引かれた。
力なくうつ伏せになっている彼女の腋に手をかけて誰かが持ち上げてくれる。
そしてちょこん、と座らせてくれた。
「…うっ……!!」
さっきまでのよりは幾らか冷たいが、アスファルト上にはあり得ない、人間の体温と何やらごわごわしたもの。
驚いて腕を振ると、丁度自分の足の間位のところにある熱いものに手の甲が当たった。
感触は、ねっとりした、愛液のような…いや、これは自分それだ。
そんなものがどっぷりとついている熱いものが正面。その周囲の鬱陶しいゴワゴワと人の体温。
(座らされている!仰向けの男の上!!)
これら一つ一つからもたらされる気持ち悪いとかの感覚だけでなく、
何によるものなのかまで理解したらもう駄目だ。
すぐに離れたい、逃げたい、ついでに急所も蹴りとばしたい。
もう一度、ふわりと身体が浮く。厳密には、下にいない方の男に持ち上げられている。
小さく悲鳴が出る。
「あ……」
また座らされる時、フェ-リは異常に気付いて全力で抵抗したが、遅すぎた。
座標はしっかり合わされ、肉棒は再び腟に収まる。
どちらも粘液で濡れきっており、スム-ズに進められる。奥まで深く入った。
「ああっ!!」
いわゆる騎乗位。女の方から腰を使い快楽を求める事が容易。
「むああっ!」
フェ-リの腰が揺れだす。本人の意思ではない。
腋から腰へ降りがっしり掴む男の手がその動きを作っていた。
702 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/07(木) 03:53:05 ID:xQ0OmAd5
人居ないな
703 :
名無しさん@ピンキー:2008/02/12(火) 17:37:13 ID:SR1NV7ea
↑ブラクラ 踏まないように
ラフィーナタたんのエロ画像ください
ラフィー鉈
ほしゅ
見よ、この遅筆ぶりを!orz
あとしばしのお付き合いを。
生前の行いが悪かった人間は死後、地獄で永遠に苦しむという。
それが刺される痛みか斬られてか燃やされてかなのかは、知らない。
でも、地獄に堕ちる前の現世にだって“女”に対して最も単純で、それでもって最も辛いものはある。
フェ-リは、そう思う。
涙を流す水分は使い切った筈なのに、愛液はなお溢れる。
もう顔を上げる気力さえ尽きたのに、腟は震える。
(もう、嫌…)
せめて少しでも現実から逃げられるよう、瞼を閉じる事に残された気力を注ぐ。
視界を遮断すれば、より聴覚は冴え細やかな水音を捨い、快感は脳へ昇ってくる。
だが“今”を拒否する事がフェ-リの心を支えるたった一本の柱。
それは脆弱で、だからこそ必死で支えて。
自分を支える柱を自分で支えてその柱が自分を支える。
そうして何とか心は保ち続ける事は出来たが、身体はそうはいかなかった。
激しく下から突き上げられ、疲れで腰を振るのを止めてくれても彼女自身の体重で深く肉の棒が入り込む。
フェ-リだって始めは、足をついて腰を浮かせるという抵抗も試みた。だが、無駄だった。
いっそ意識を別の所へ持っていき「実は自分でも腰振っているんじゃね?」といった言葉責めも無視しきる方を選んだ。
…一体今は何時だろう。
無我の境地に割と近い所に居た為、あれから数分しか経っていないのか或いは丸一日経ったのかさえ分からない。
少ししか経ってない、といわれても一晩中犯されていたよ、といわれても両方とも信じてしまいそうだ。
挿入は、続いている。
でも、うたた寝から起きたばかりのような全身の気だるさと他人事のような気持ちだ。
もしかしたら彼女は死んでいて、肉体の器から解放されたのかもしれない。
でも、まだまだ現世に未練はたっぷりある、死んでなんていられない。
フェ-リは、死んでなんかいられないし、そもそも死んでもない。
そうでなければ、身体の奥で熱いものから熱いものが吹き出しているのが分かるわけがないから。
ずるり、とフェ-リの胎内から精液愛液が混じったものと一緒に男根が抜けた。
GJ!
いつも乙です
最後まで頑張ってください
710 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 14:10:01 ID:CGMib4fq
保守
711 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/12(水) 22:28:16 ID:I/GhI8VG
エロ小説書こうと思ってますがなんかリクあればどうぞ。あと自分の小説は女が男を攻めますのでご了承を
生徒にぷよぷよを教えるアコール先生(性的な意味で)
713 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 01:43:42 ID:x0hsKQnp
「はい、では皆さん、順番に取りにきてくださいね。」アコール先生が言った。
今日、プリンプ魔導学校は夏休み前に行った期末テスト返し。クラス中がざわついていた。
「やっほー!見てみてー!65点!シグは?」アミティは気分良くシグに話しかけた。
「24点…でも平均が47だから赤点じゃないから再考査じゃないよー。」シグはホッとして答えた。
(赤点は平均点の半分とする)
「ラ、ラフィーナさん。82点って、すごいですね。」リデルはおずおず尋ねた。
「あら、あなたも73点。なかなかいいですわね。」別の席ではラフィーナとリデルが話している。そんな賑わうクラスの中、たった一人だけ孤独にテスト用紙と睨み合う男がいた。
「…23点。」
そう呟いたのはクルークだった。ここの所授業もろくに聞かず本ばかり読み、結果が赤点常連のシグにすら負けていた。
「あ、クルークどうだった?」何も知らないアミティの気さくな質問にクルークははっとしてテストを隠した。
「ふ、フン!言わなくてもわかるだろ!?いつも通り100点さ!」
「ほえー!」アミティは驚いた。実際アミティの方が点が上だというのに…。
714 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:01:02 ID:x0hsKQnp
「さあさあ皆さん、いい結果を出せた人も出せなかった人もいるでしょうけど、この夏休みに復習をしましょうね。ではこれで終わります。」
チャイムが鳴り皆が帰る。アミティやシグは遊ぶ約束。ラフィーナは空手教室など様々である。クルークが一人で荷物をまとめているとアコール先生が話しかけてきた。
「アコール先生。」
「クルーク君、少しいいかしら?」クルークは頷き。職員室につれて行かれた。
その中の個室にあるイスにクルークは座らされ、待たされた。
「おまたせ。」
アコール先生が二つのコーヒーを持って個室に入ってきた。アコール先生もイスに座り二人は向かい合う体制になった。
「どうして呼ばれたかわかります?」アコール先生が尋ねる。
「テストで、赤点をとったからです…」クルークは俯きながら答えた。
「どうしたのですか?いつもは高得点だったあなたが赤点だなんて。」
「別に…おもしろい本があったからハマってしまって…。」
クルークはブツクサ言う。
「それはテスト期間じゃなくてもよかったんじゃないかしら?」アコール先生はコーヒーを飲みながら尋ねる。
「ダメですよ。」きっぱりと言い切るクルークに驚くアコール先生
715 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:13:23 ID:x0hsKQnp
「僕は今読まなきゃダメなんです。あの本の内容に比べればテストなんか…。」
クルークはコーヒーを飲みながらテストを批判した。
テストなんかという言葉にカチンとするアコール先生。だが顔には出さないでいた。
「フフ…本さえ読めればテストはいいのかしら…?」
「そうです!」クルークがガタンと席をたつ。
「僕は将来レムレスの様になるんです!テストなんかやってないでもっと黒魔術の本を読まなければいけません!」
「ウフフ…あなたにはキツイお仕置きが必要みたいね…。」アコール先生がそう言った瞬間クルークは体の異変に気づいた。
眠い…。
そう思った時、すでに彼はその場に倒れ、眠りについていた。
◆
「う、うん…ここは…?」クルークがふと目をさます。目の前には天井。仰向けになっているのだ。
「ん…?」何やら股間に変な感触がそう思ってクルークは股間に目を向けた。そこには…。
716 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:43:55 ID:x0hsKQnp
「せ、先生!」
「んふふ…」
なんとそこには淫らにクルークの勃起したアソコを口に含んでいたのだ。
「先生やめて下さい!」体を起こそうとした瞬間クルークは気がついた。両手足が全て固定されている。
クルークはコーヒーに入っていた睡眠薬によって保健室につれてこられ全裸にされベッドの上に大の字で縛られていたのだ。
「んふふ、おいしいわぁ…」アコール先生は舌をクルークの肉棒に絡ませ上下に動かす。
ジュポッジュプッ…ニチャ…グチュグチュ…。
いやらしい音をたてクルークを絶頂へ導く。
「先生、やめてぇ!」
「んふふふ、その顔、素敵…。」クルークが懇願するもアコール先生は妖艶に笑い、フェラチオを一向にやめようとしない。それどころか勢いを増している。
「うああああー!」クルークはついにアコール先生の口の中に精液をぶちまけた。
アコール先生は喉を鳴らし精液全てを飲み込んでしまった。
717 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 02:55:37 ID:x0hsKQnp
とりあえず今夜はここまで、続きは明日ね
718 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 21:19:13 ID:x0hsKQnp
「あらあら、意外と早かったですねぇ。フフ…」
アコール先生は肉棒から口を離し、口の周りについたクルークの精液を舌なめずりする。
「ハァ…ハァ…。」クルークは息を荒げ以前同様大の字に拘束されたままだった。
「なんでこんなことするんですか!?」
「お仕置きです。」キッパリとアコール先生は返事して続けた。
「私は毎日あなたたち可愛い生徒に勉強を教えてあげているのにあなたは聞いてくれないんですもの。だから二度とそんなことの無いようお仕置きが必要ですの。」
アコール先生はそう言うや否や先ほど射精して萎びたクルークの肉棒を両手で包みこみやわやわと撫でる。
「ひいっ!?」あまりの快楽に声を漏らすクルーク。
「まだ起つでしょぉ?ほぉーら…。」アコール先生の手によって肉棒は再び硬度を取り戻した。
「ウフフ」アコール先生はギュッとクルークの肉棒を掴み激しくしごき始めた。
「う、うああ!先生やめてー!」
ニチャニチャといやらしい音をたてクルークの肉棒はみるみる熱くなっていく。
「フフフフフ…!気持ちいいでしょう?先生の手。」
719 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 21:52:40 ID:x0hsKQnp
誰もいない校舎。日はとっくに暮れている。その中の保健室には一人の教師がただひたすら少年を犯していた。
「フフ…ウフフフ…」アコール先生は激しくクルークの肉棒をしごき続ける。もはや彼女は獲物を貧る猛獣と化していた。
「あっ、で、出る!」クルークがそう言った瞬間アコール先生はしごくのをやめギュッとクルークの肉棒を握りしめ射精を遮った。
「え、先生…?」クルークが尋ねたらアコール先生は淫らに笑い言った。
「ただ出すんじゃつまらないでしょう?」
そういうとアコール先生はドレスをたくしあげグチョグチョに濡れたアソコをクルークに見せつけた。
「ここに出してもらわなきゃ…ねぇ?」
そう言うとアコール先生はパンツを脱ぎ拘束されたクルークの上に跨った。脱いだ下着が糸をひいている。戸惑うクルーク。
「あら…女性の秘部を見るのは初めて?もしかしてクルーク君童貞かしら?」アコール先生は嬉しそうに尋ねた。
「っ…!」
「図星ね。フフ、クルーク君可哀相ね。初めての相手が先生で、しかも無理矢理。ウフフ…。」
言葉とは裏腹に嬉しそうにアコール先生はニンマリ笑った。
720 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:14:54 ID:x0hsKQnp
「せ、先生やめて下さい!授業もちゃんと聞くし赤点もとりませんから!」
クルークが懇願するもその態度は彼女を興奮させるだけだった。
「ほぉ〜ら。」
アコール先生はクルークの肉棒の亀頭に秘部をあて彼を虐める。秘部の先からは愛液が漏れ、それは猛獣が獲物を欲しそうに涎を垂らしてるようにも見えた。
クルークがわめく。
「だ、誰か助けてぇー!!」
「ウフフ!いただきまーっす♪」その瞬間アコール先生は一気に腰を沈めクルークの肉棒を肉壷の中へと導いた。ズチュン!といういやらしい音が保健室に響く。
「ほら、奥まで入りましたよ。美味しい…。」
「や、やめて!抜いてよ先生ー!」
そんな願いを嘲るようにアコール先生は腰を動かし始めた。
「いつまで耐えれるかしら?こんな拘束されてちゃ逃げることもできませんよ?」
ズッ!ズッ!ジュボッ!ジュボッ!ジュボッ!
「ああっ、やめて!動かないでぇえー!」
アコール先生はさらに激しく動く。
「んふっ!あはっ!最高!やっぱり童貞のオチンポおいしいわぁ!」
「あっあっあっ!」クルークが声を張り上げる。絶頂が近いのだろう。
721 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:34:49 ID:x0hsKQnp
「ほらほら!どうせ私から逃げることなんてできませんよ!早く出しなさい!」
普段の優しさはなくクルークの眼前にいるは猛獣である。
「や、やだ!出したくない!許してー!」
アコール先生は激しくピストン運動をする。髪が上下に揺れるほどに。ベッドがギシギシと音をたてる。
ジュッ!ジュブッ!ジュブッ!ジュブッ!
「可愛いわねぇクルーク君!あなたはこれから一生私の元で精液を貢ぎ続かせるわ!ラフィーナさんやアミティさんなんかに渡したりしないわ!一生逃がさないから!」
クルークはハッとする。
「え!?じゃあ…!」
「んっ!んはっ!そう、赤点とかっ再考査なんてっ無関係ですよっ。んっ!全てはっ私があなたをっ手に入れる為の伏線!前からあなたを手に入れたかったのっ!」
「そんな…!ああっ!うああ!」愕然とするクルーク。
「フフフ、さあ私の中にいらっしゃい?一生可愛がってあげるからね!」
最後のとどめにアコール先生は肉棒を肉壷で隙間なく強力に締め付けた。
「うあぁあぁー!」
アコール先生の鬼の様な攻めに遂に敗北したクルークはアコール先生の中に思い切り精液をぶちまけた。
722 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 22:45:49 ID:x0hsKQnp
ドクドクドクドクッ!
激しく二人の愛液が混じり淫らな音を立てる。
「嘘だ…僕が…先生に…。」拘束されたまま、クルークは正気を失っていた。
「嘘ではありませんよ。ウフフ、もう私のものよクルーク君。フフフフ…!」
アコール先生は不気味に笑いクルークを見つめていた。
「おはようございます。皆さん夏休みはどうでしたか?」
夏休みが明けプリンプ魔導学校がまた開校された。
「充実しましたー!」アミティが声を張り上げる。
「せんせーメガネ休み?」
シグが尋ねる。
そう以前と変わったことはクルークが欠席していること。
「皆勤賞もらうとか言ってましたのにね。」ラフィーナが言った。
「クルーク君はしばらく来ないっていってたわ。きっと本に夢中なのね、フフ。」アコールは微笑んだ。
乙
メガネワロタw
724 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/13(木) 23:04:33 ID:x0hsKQnp
放課後になり皆楽しそうに家に帰った。
アコール先生が家に到着し家に入ると鍵をしめ服を脱ぎ呟いた。
「ウフフフ…シグ君、教えてあげますね。クルーク君が欠席の理由はね…、」
そう言いながら、ギギィーと不気味な音を立て寝室の扉を開けた。
「もう私の《欲求発散玩具》になっているからよぉ…フフフ…!」
ニンマリ不気味に笑ってアコール先生が言った。
寝室にはクルークが体をがんじがらめに縛られ口にガムテープを貼られてもがいている姿があった。
「んー!んー!」彼女の帰宅を知りクルークは一層激しくもがき始めた。しかし動かない。何せベッドごと固定されているのだ。
「今日はこれでいきましょ…フフ…。」彼女は引き出しからオナホールとローションを取り出した。
「んー!」暴れるクルーク。
「ンフフ…夏休み中ずっイカせたからもう100回はイッたでしょ?あと1000万回はイカせますよウフフ…!」アコール先生はオナホールに唾を垂らしクルークの勃起した肉棒にあてがった。
「さーて、今日は何回イケるかしらぁ?」
ジュボン!と肉棒を飲み込む音がした。彼に安息な夜は永遠に訪れない…。
終
725 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/14(金) 22:26:47 ID:0PknfX2+
誰かラフィーナがシグを犯す小説書いてくれまいか
726 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/18(火) 10:03:23 ID:NZzo8pZM
>>696様、ゴゴットが出演の小説を待っていたので嬉しいです!
語尾の「ね・な・よ」を片仮名にすると、よりゴゴットっぽくなりますよ。
エロなしなので気が向いた時にでも読んでいただければ。
あと3レス程で完結予定。つまりまだ続く。
パチィン! 上空で風船が割れる音がした。
「やべ、人が来るぞ」「コイツは?」「顔は見てないし、置いとけ」
どうやらあれは人が来た時に警報として音を出すもののようだ。
ごそごそと露出している下半身を片付ける布擦れの音と共に男達はさっさと逃げていった。
フェ-リは、手は縛られたまま、下着は脱がされたまま、心もズタズタにされたままでそこに置いていかれた。
そこから1分、また1分と時間が経つ。“畤”とは偉大なもので、身じろぎする気力さえ失せていた彼女にごく僅かではあるが動こう、何かしようという気持ちを取り戻させた。
但し、それは本当に僅かであり、アスファルトの上で寝たままでは身体が痛むから、と
すぐそこの廃屋の壁まで這いずりもたれかかり、で使い切った。
また彼女の場合“時は、動く力は与えてくれたが抉られた心の傷を癒やしてはくれなかった。
……奪われた。
実際は何でもないのかもしれない。
“処女”だって具体的に目や耳で捉えられるものではない。
“処女膜”も、もしかしたらとっくに自慰の中で破っていたかもしれない。最中に性器から出血した回数は多くはないが少なくもなかった。
“けがれ”だってその辺の犬や猫にそんな概念があるだろうか?絶対に、ない。
でも。 瞳が濡れる。
それでも、私は女なの、乙女なの。 枯らしていたので、涙は滴にはならない。
血残り通っていない玩具のようにされた挙げ句放り出される道理はないじゃない。 ひく、と鳴咽の声が出る。
先輩……レムレス先輩…っ
無性に悲しくて悔しくて、そのことで泣きつく相手も其処にはいない。
ただただフェ-リは涙を流さずに泣いていた。
その足元は白い精液と透明な愛液が混じったもので濡れている。
そんな彼女をよそに、空は雲一つ浮かんでいない快晴。
今日ここで一人の少女が犯された事など天にとって何の関係もない事。
レイプの被害者一人の心は暗く沈んでいても、空に普段と何も変わらない青色を見せていた。
728 :
192の人。:2008/03/25(火) 22:27:51 ID:K4M+lX64
誤字が……最後の行、
「空に普段と何もー」を「空は普段と何もー」
と脳内変換ヨロ
やっとメモ張の上でやっと書き上がった。
でも、一気には投下しない。以下続き。
「フェ-リ?」
それは不意打ち。ひょい、と軽い疑音語と共に角から姿を現した。
彼…レムレスが手にしている箒の尾からはきらきらと青みがかった光が零れている。
さっきまで空を飛び回っていたのだろう。
フェ-リは目を見開き、次に
「せ、先輩っ」
自分の体操座りの姿勢がそのつもりはなくとも恥部を見せてしまう事に気付き、慌てて座り方を変えて隠した。
彼女が慌てているのとは対照的にレムレスは落ち着いて状況をみる。
朝から行方知れずとなった少女、アスファルトに染みこんだ液、脱がされ放り投げられた下着。そして。
「フェ-リ」
そばに寄り、手をとってやった時に見せた、彼…というより“男性”に対する怯えの表情。
「みんな心配したよ。僕もね」
心の傷をまた抉るだけだから、何があったかは訊かない。
どうみても大丈夫そうじゃないから、大丈夫?とも言わない。
下手な慰めの言葉は使わず、かかんで手を貸す。
フェ-リは甘えるようにレムレスの首に手を回し、抱きついた。その腕に伝わる温かさは彼女にとって、優しい温かいものだった。
「……っ」
押し殺した声で、また泣きはじめる。
泣く、といつ行為そのものはさっきと何ら変わらないが、さっきとは違う。
レムレスがぽん、と背中を優しく叩いた。
流れる涙はもう枯れていても、その思いを受けとめて、返してくれる人がいる……
(…はっ!!)
自然と、だけれど誰かにたたき起こされたように目が覚めた。
一瞬だけ惚けて、次にはもうがばっと起き上がる。
手に触れるものがある。
それは男の象徴でもなく愛しい人の腕でもなく、
「チュ-のおもいで…」
人の記憶を呼び起こすアイテム。
辺りを見渡すと、ピンク色のチュ-ぷよがいくつも転がっている。
幻…というより回想の世界に浸っている間に自分はぷよ勝負で負けたらしい。
傍には主人を心配しているバルトアンデルス。フェ-リが目を覚ました事に喜んで尻尾をぱたぱたと振っている。
今までのは、今までのは大分前の記憶のフラッシュバックだったんだ。アタシは、悪夢を再び体験させられていただけなんだ。
最後らへん自分でも書いていて実はパニック状態だった。
当分、修行と現実に徹するべきか
「心配かけたわね…」
頭をなでてやりながら謝る言葉を口にする。
しかし、頭は別の事を考えていたため、今一つ気持ちが入っていない声になっていた。
バルもそれには気付いたようで「キュウ?」と顔を覗いている。
…そうね、あんなこともあった…
思い出すのと合わせて性器にずん、と重い感じがする。
かなり記憶は薄れていた。
あの、恋する少女としての誇りや喜びを奪われた出来事の記憶を。
腟内で射精されたが妊娠も性病もなく健康に今ここにいるし、
周りの人間も深くは追及しなかったし、
先輩もあの路地裏以降は態度はいつもと変わってなかったし。
色々挙げてはみるが、やはり不可解。
こういうのはぷよ勝負で負けた記憶みたいに忘れる、なんてないと思うのに。
同じく忘れかけていた。例え一瞬といえど、愛する人レムレスに自分が怯えた事。
彼も男性だから奴等と同じモノが生えている、と妙に恐ろしく考えてしまっていた。
レムレスの中の、男の“性”対して反応した。
今は。
そういうジャンルの本やらを見て強姦事件を思い出し、
その時たまたま目に入った男性に対して同じ恐怖を得た事はたびたびある。
だがよく考えると、その男性は皆、文字通り通行人だった気がする。
恋愛対象圏外だが共にバカ騒ぎをした仲のクラスメ-トとか、
何だかんだでこっちの心配をしれくれる担任には
そういう感情を持った事がない。レムレスについてもあの一回きりだ。
これらは皆(レムレスには遠く及ばないが)日々の付き合いでイイトコワルイトコを“性”抜きで知っている連中。
! そうだ!
もう永久に叶う事はなくなったが、アタシの願いはレムレスに処女を捧げる事。
強い背徳感に苛まれつつも、彼を思いアタシは自慰をした。
自分の胸に手を当て、自身に問う。
アタシは先輩をどう好きになったの?
身体の、“性”の、ばかみたいにセックスしあう相手?
それも全くないとは言わない。
彼のすべてを愛して、自分の出来るすべてで愛の表現もしたい。
その目的に対する手段として“性”があるのだ。けして“性”は目的ではない。
たかが手段を一つ失っただけで、死ぬほど落ちこまなくてよかったんだ。
愛を伝える日バレンタイン、先輩の誕生日、チャンスも方法も幾らでもある。
これくらいでメソメソしないっ。
「バル、帰るわよ。乗せていって頂戴」
忠犬の返事を待たずに背に乗る。
「チュ-のおもいでは持ち帰らなくていいわ」
捨てるのでも引きずるのでもない。克服。
主人を振り落としてしまわぬ絶妙の速さで走るバル。
紫の髪を風にたなびかせ、満ち足りた心のフェ-リ。
まだ運命の男とも触れていない、残った唯一の純潔の唇には自然と笑みが浮かんでいた。
fin.
乙と言わざるおえない
なんでフェーリっていつもやられる役なんだろうな
書いてる人の趣味だろ
フェーリは意外に受けっぽいからの
734 :
733:2008/04/05(土) 18:26:44 ID:c3rDyrpg
多分いつか気分の問題でシグアミ(メガネ)投稿できるかも。
まあそれまで気長に待っててくり
735 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 01:16:06 ID:6PTJ4UZi
待ってるぜブラザー!
736 :
733:2008/04/06(日) 13:01:28 ID:Exs5aV5b
シグアミ今から投稿する。やっぱメガネ入れないで済むかも。
昨日も書いたけどのんびり投稿する。
737 :
733:2008/04/06(日) 13:12:17 ID:Exs5aV5b
それは冬休みの雪の日だった。
アミティはシグに家に誘われ、言われた通り家に向かった。
しかし、1つだけ不自然な事があった。それは、
「夜の12時に来て」
アミティは冬休みはは暇だったのだから、昼でもよかったのに。
しかもなぜわざわざ物騒な、夜に呼ぶのだろう。しかも時間的には0時。
(なんか変だな)
そう思いながらも、アミティは激しい雪の中シグの家に向かっていた。
その後自分が大きな体験をする事も知らずに・・・・・。
________________________________
0時20分-シグの家前
雪のせいで、予定より20分と、結構遅れてしまった。アミティは急いだのだが。
どうしてアミティがこんな時間に呼ばれてもシグの言うことに従うか、それは
『シグに恋心を抱いていたから』、もとい、好きだったからだ。
そしてシグの家の前。インターホンを押した。
738 :
733:2008/04/06(日) 13:15:24 ID:Exs5aV5b
シグの家に親とか居そうだから、親に気づかれるんじゃないかとか
インターホンそもそも付いてるのかとか
そういう部分はスルーの方向でお願い。スマソ
739 :
733:2008/04/06(日) 13:21:52 ID:Exs5aV5b
じゃあ続きを。
_______
・・・・・音はスイッチからは鳴ってないみたいだ。
しかし、家の中から少しだけ聞こえるのを確認すると、どうやら鳴っているようだ。
ガチャッ
「お、アミティ。寒いだろ、中入りなよ」
「ごめん、予定より随分遅れちゃって・・・・・」
「そんなの全然気にしてないよ、早く」
少しシグはせかし気味に、アミティを家の中へ入れた。
__________
シグの部屋
中は案外片付いていた。アミティはシグの事だから
散らかっているんじゃないかと思っていたから。
740 :
733:2008/04/06(日) 14:08:52 ID:Exs5aV5b
「あ〜寒い〜」
アミティが言う。
「じゃあ・・・・ちょっと待ってて」
と、シグはそう言い、リビングに行った。
「・・・・どんな所かな?」
アミティは好奇心からか、シグの後をこっそりついていった。
____________
シグはキッチンで袋の中の粉をカップに入れ、ココアらしき物を入れている。
・・・・・・それと同時に、「あるもの」を入れていたのだが。
「な〜んだ、普通だったよ」
アミティは案外普通のリビングだった事なのか、少々小声でつまらなさげな
事を呟きながら、シグの部屋に戻っていった。「あるもの」には気づかず。
1分位経って、シグが戻ってきた。
「入れてきたよ〜」
「ああ、ありがと、シグ」
そう言って、アミティとシグはココアを飲んだ。
「・・・・・おいしいけど、眠くなっちゃった。ちょっと寝ていい?」
アミティはそう言った。だが・・・・・・
「ボクも眠くなった〜いいよ〜、寝て」
実は、シグは間違えて自分のカップにも「あるもの」を入れてしまったからだ。
そのまま2人は寝る・・・・・はずだったが、シグは意地でも起きていようとする。
しかし、アミティは疲れのせいもあるのか、そのまま寝てしまった。
そもそも、「あるもの」は、クルークに頼んで作ってもらった物だ。
しかし、クルークはこんな事に使う事は「まだ」知らない。
シグ一人だけで立てた計画なのだ。シグは成功したからなのか、
軽く笑顔を浮かべた。
741 :
733:2008/04/06(日) 14:10:06 ID:Exs5aV5b
次からがエロが入りそう。メガネは、脇役だからエロには入らん。
3pじゃないからな。
742 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/06(日) 21:16:21 ID:MDMAXy21
ほしゅう
743 :
733:2008/04/06(日) 23:04:41 ID:Exs5aV5b
あ、そうそう、他の人は別に普通に投稿してもいいよ。
ってかむしろ投稿してほしいしな。じゃあよろしく〜
744 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 01:08:41 ID:aQD1BjLQ
もち、誰か逆レイプ系の小説の依頼よこせ。でないと書けん
745 :
733:2008/04/07(月) 08:51:46 ID:O5aILcMQ
逆レイプか。いいとも悪いとも言いにくい。
746 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 10:37:00 ID:aQD1BjLQ
人によるからな
747 :
733:2008/04/07(月) 11:39:30 ID:O5aILcMQ
最近人こねぇ
748 :
AK:2008/04/07(月) 16:52:37 ID:0cNsVJfL
749 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 18:44:41 ID:aQD1BjLQ
けっこうこのスレ復活してきたな。うれしい限りだ
750 :
733:2008/04/07(月) 21:13:58 ID:O5aILcMQ
続き投下するよ。
>>748 あ、よろです
__________________________
ふう・・・・・。
シグはため息をついてから、またリビングへ行った。
リビングの通話機が設置してある所に電話機が置いてあるようだ。
電話の子機を取り、次に大きなファイルから学校の名簿を取り出して、
次は家の奥にある、小さな部屋に移動した。
中は本当に窓とドアしかない、他の部屋と比べると随分狭い部屋だった。
ドアの鍵を閉めてから、シグは床に座って、名簿を見ながら、誰かの名前を探している。
シグはぶつぶつぶつぶつ、
「クルーク・・・・・・クルーク・・・・・あった」
と、探している。だが、無いのだ。
「変だなぁーーーーってあれ?これ前のクラスの名簿だったー」
またシグの寝ぼけで、2回目のドジを踏んだ。
「面倒だなぁ、ふう・・・・・」
2回目のため息をついた。しかし、元々自分が寝ぼけてばっかりという事には気づいていない。
シグは元からそういう性格なのかもしれない。
どうやらクルークを名前を探していると言うことは、
これからクルークに知らせるのか、或いはただの存在チェックか。
それからやっとシグは現在のクラスの名簿を持ってきた。
「クルーク・・・・・あった」
そして番号を子機に打ち始めた。
プルルルルル・・・・・・・・
「ん?何だシグかよ・・・・ふぁ・・・・・何だこんな時間に」
「あのさ、この前作ってもらった例の奴、間違えて僕飲んじゃったんだけど。」
「えぇ・・・・・それをどうにかしてほしいって?使う時は気をつけろって言ったのに・・・」
「いいからちょっと僕ん家来てよ。直してほしいから。」
「こんな雪の中?しかも真夜中の1時だぞ?」
「来ないと次の日クルークの家にハイドレンジア発射して壊すよ?」
「・・・・・・分かった、分かったからハイドレンジアは止めてくれ。」
「じゃあ待ってるからね〜。30分以内に来ないとクルークにシアンやるよ。」
「分かりましたから許して・・・・・」
「早く来てよ〜」
____________________________
まだエロじゃなさそうだ。
一日一回位投稿するっぽい。じゃあ
751 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/07(月) 23:54:45 ID:aQD1BjLQ
GJ!続き楽しみだ。シグの脅しワロタww
752 :
733:2008/04/08(火) 16:51:34 ID:zXucZE9y
じゃあ続きを投稿。2個一気に。
________________________
25分後・・・・・・・
「寒びかった・・・・・・・シグ〜」
クルークは物凄い豪雪と寒さでインターホンを押す気力さえなかった。
シグが中から出てきてくれなかったら、凍死していただろう。
「あ、クルーク来た」
「と、とりあえず中入れてくれ・・・・・・死ぬ・・・・・」
「はいはい」
リビングに行った2人は、ストーブの前で座っていた。
「だけど残り5分でシアンのお仕置きだったよ?」
「うるさい!僕がどれだけ苦労して来たかと思ってr」
「・・・・・ロビンズエッグが良かった?」
「すいません。もう言いませんから許して下さい。」
「許してほしかったら早く直してよ。」
「はぁ・・・・・」
その後、クルークに魔法を唱えられてから、シグの眠気はすぐに治まった。あくまでも「あるもの」の分だけだが。
そろそろ「あるもの」の正体を明かそう。
それは、クルークが魔法で元の媚薬を向上させた特製媚薬だ。
もちろん睡眠効果もあり、それを飲んだ後の感度はすさまじいほど。
「直したからもういいだろ?ってかなんかあったかい飲み物くれよ・・・」
「じゃあちょっと待ってて」
そして自分の部屋にシグは行った。
「アミティの飲みかけでいいか・・・・・」
小さなテーブルからさっきアミティが飲んだココアを手に取って、またリビングへ行き、
「はい。」
「どこから持ってきた?このココア・・」
「いいから飲みなよ。」
「ああ・・・・ありがと・・・・」
「じゃあそこで寝てていいよ。」
「はいはい・・・・・・」
出来るだけクルークに迷惑をかけないためか、はたまた面倒だからなのか、それはシグにだけ分かる。
ちなみにもちろんココアには、特製媚薬が入っている。
そしてクルークをソファに寝かせ、シグは自分の部屋に行った。
_______________________________
いよいよエロに入る。
クルークは入らないから安心してくれ。
753 :
733:2008/04/08(火) 17:27:09 ID:zXucZE9y
投稿したけど2個目消えてる・・・・・
ごめん、やる気下がったから今日はここまでな
754 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/08(火) 22:29:35 ID:YEw9wsRF
ok、待つぜ!
755 :
AK:2008/04/09(水) 11:58:55 ID:EvMNUk2A
いつまでも待つよ〜
756 :
AK:2008/04/09(水) 17:35:03 ID:EvMNUk2A
上のシグっぽくなっちゃった!
757 :
733:2008/04/09(水) 18:13:34 ID:ikIlQmB3
来た〜
今日はちゃんと投稿できるといいが。
_______________________
シグの部屋
シグは部屋に戻り、自分の机からガムテープを出した。事前に用意しておいたのだろうか。
そしてベッドに乗っているアミティを床に下ろし、ガムテープを床と一緒に貼りつけた。
シグが今からしていようとする事は、もうお分かりだろう。貼ったのに、まるでアミティは気づいていない。
むしろ、まだまだ夢の中だ。アミティが起きるまでは1、2時間かかるだろう。
「僕も少し寝よ〜っと」
シグはそう言い、自分のベッドに潜り込んだ。
シグが眠ってから、3時間経って、やっとシグが起きた。
「あ、1時間寝過ごした」
しかし、未だにアミティはまだ眠っている。でも、もう起きそうな感じだ。腕が固定されているからか、寝返りを打とうとしているものの、
全く寝返りを打てていない。こんなに眠り辛そうなのだから、そろそろ起きるだろう。
「本でも読んで待とうか・・・・。」
そう言い、シグは机に向かって本を読み始めた。・・・・・と思いきや、
「あ〜よく寝た」
アミティが起きた。
758 :
733:2008/04/09(水) 18:30:16 ID:ikIlQmB3
「おはよう」
シグがそう言った。
「ああ、おはよう・・・・って何このガムテープ!?」
アミティは起きてから突然の事に驚いている。無理は無いだろう。いきなりなのだから。
突然からなのか、アミティは抵抗を始めた。
「何のためのガムテープだと思う?」
シグは意地悪をするかのように理由を言わない。もちろんそれでアミティの抵抗も上がる。
「どうしてこんな・・・っ」
アミティは半泣きの目でシグに訴える。しかし、今のシグにとってはそんな事をしても
シグの中の「欲」を高めるだけだった。
「後で教えるよ・・・・・。」
そういい、シグはいきなりアミティの唇にキスをした。
「!!!!」
そして、アミティの秘所に手を当てる。
「へぇ、もう濡れてる・・・・やっぱさすがクルーク。普通の奴とはぜんぜん違うや。」
「シグ、ちょっと、止めて・・・・・あっ!」
シグはさらにアミティの口の中に舌を入れた。アミティは媚薬でおかしくなっているのだから、無性に舌を絡めてしまう。
__________________________________
もったいないから今日はここまで。
投稿できてヨカッター(^・^)/
なんか意見あったらどうぞ〜可能であればアレンジできるかも。
あと、レムラフィキボンヌしとく
759 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 18:50:56 ID:+txI0e7f
乙。レムラフィまかせろ!
760 :
真赤:2008/04/09(水) 19:58:26 ID:ikIlQmB3
733だと何か嫌だからここのHNにする。
ちなみに[まっか]と読む。
僕の気分の問題で733に戻すかも
761 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 20:41:40 ID:+txI0e7f
おk
762 :
真赤:2008/04/09(水) 21:45:20 ID:ikIlQmB3
もうちょい投稿しとくKA!
________________________
「あ・・・・・あん」
2人の口の中からアミティの喘ぎ声が漏れた。甘い、くぐもった声だ。
その中からは、
チュ・・・チュパ・・・・・ジュ・・・・・
と、ものすごくいやらしい音も聞こえてくる。この先がどうなるだろうか。
「アミティってこんな声出すんだ、意外だなぁ」
シグが言う。
「そんな・・・・んんっ」
アミティはもはや快楽の世界へ入っている。しかし、シグはそろそろ飽きたのか、少し惜しくも見えるが、キスを止めた。
「そろそろ理由でも言うか・・・・・」
「・・・・・・・はぁ・・・ぁ・・・・・・・ぁぁ・・」
アミティはすっかり疲れきっていて、話を聞く余裕などなさそうだが、なんとか耳を傾ける。そのままシグは続ける。
「『クリスマス会』をやろうと思ってただけだよ・・・・・。」
「くり・・・・・・すます・・・か・・・・・・・い・・・・?」
シグの考えていた計画はなんと「クリスマス会」だった。しかし2人だけのクリスマス会だが。
そもそも、シグは「クリスマス会」と称し、アミティと『大人の遊び』たるものをしようとしていたようだ。
「で・・・・・・・・もう・・・終わり・・・・?」
「何言ってるのさ?クリスマス会はまだ始まったばかりじゃん」
(今の)シグにとっては、こんな事はただの初めの言葉のような物だった。もっとも(今の)シグには、だが。
「シグ・・・・・どうし・・・・て・・・・・」
「アミティにクリスマスプレゼントあげようと思ったんだよー。最初は辛いけどその内楽になるはずー」
そうシグが言う。
「・・・・・・・・・ぃょ」
するとアミティが返事をした。
「?」
「シグがいいなら、私はいい・・・・・」
アミティから出たのはなんと許可の言葉だった。
「じゃあ早速続きやろー」
これから、シグとアミティの、(2人だけの)「クリスマス会」が始まる。
__________________________________
なんかシグが普段より狂い気味だけど、どうしてもこうしないと僕の文才力ではここまでしか書けん。
多分シグはもうこれ以上改善は出来んかも。
あとかなり長くなりそうなのでよろしく。
そしてすいません。
レムラフィ頼んだぞ〜い
763 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 22:58:45 ID:+txI0e7f
うはwwシグ大胆。レムラフィはまかしとけ〜い(=w=)
シグが変なのはほらアレだ
謎の手ぱわー
765 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/10(木) 02:23:45 ID:w2eikVvf
766 :
真赤:2008/04/10(木) 14:05:42 ID:DoszXc4u
続きだそっと
_________________________________
「続きって・・・・・・・・」
「まあ大丈夫だよー」
これからやる事が分からないアミティを、シグがそういい、フォロー。
「じゃあ続きやるから服脱いでくれなきゃ」
「うん・・・・・・・・・・ってえ!?」
突然シグの言うことにアミティは戸惑いを隠せない。
「そうしないと続きは出来ないよー」
「だって、シグ男だし、それn「まず上だけでいいから」
アミティの言葉をシグが遮る。
そして、アミティはシグの前に上半身をあらわにした。
「あんまり見ちゃやだよ・・・・・・」
「え?きれいじゃん」
「・・・・・・・・・・・・・」
シグのストレートな言葉にまた戸惑った。そして
「やる前にガムテープ剥そっと」
アミティの腕に付いたガムテープをシグが剥がす。しかし、特製媚薬でアミティはあまり動けない。
「シグ私になんか変なもの飲ませた・・・・?」
「媚薬飲ませただけ」
「媚薬?」
アミティは媚薬を知らないようだ。そもそもシグが知っている事の方が明らかにおかしいのだが。
「まあ、アミティが気持ちよくなれるようにってそれをココアに入れただけだけど」
「だから私眠くなったの?」
「そうだよー」
どうやら眠ってしまったのはさっきのココアだったのかとアミティはとりあえず納得した。
まだアミティは根本的な理由には全然気づいていないが・・・・・・。
「それじゃあ続きを・・・・・」
そういい、シグはアミティの両胸を軽く掴んだ。
「え・・・・・」
アミティは軽く驚いたが、しかしそのまま抵抗はしなかった。
一方シグはまだ小さな胸を揉み始める。
「ん・・・・・あ・・・・・ああっ・・・・シグ・・・・」
アミティはもちろん感じる。さっきよりは落ち着いているが。シグはそれを見て、片方の乳首を吸い始めた。
「ああああああっ!!」
突然の事だからなのか、アミティは急に大きな快感を感じた。そのままシグは吸う力を強めた。
「ん・・・・・・シグ・・・・ちょっと・・・や・・・め・・・」
「本当は止めて欲しくない癖に・・・・・・」
「何言ってる・・・・あん!」
次にシグはもう片方の赤い手の爪で、もう一方の胸の乳首を転がし始めた。
____________________________
もはやシグが完全崩壊状態にorz
アミティは俺の中では完全な受けキャラなのだ^o^
ぷよチューで今では自キャラシグ・相手アミティでアミティを苛めまくってる変態ですよ僕は(
多分しばらくしたらまた投稿できるかもかも?
767 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/11(金) 00:06:57 ID:vylHcxCD
おお、いい感じにGJ!レムラフィ明日の夜あたり投下すると思う
768 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 20:26:45 ID:Edu+85P+
保守
769 :
真赤:2008/04/12(土) 20:44:05 ID:uh8i22mc
胃腸カゼでしばらく書き込めない・・・・・・・
他の書き手さんはどうぞ流れを読まずに投稿しちゃってください^^
770 :
AK:2008/04/15(火) 19:21:00 ID:0CCFn2/9
僕へたなので無理です!!
>>769 お大事に〜
風邪治るまで全裸でアミティあたりに回復祈願してるよ
772 :
真赤:2008/04/24(木) 20:11:01 ID:QR+kRdRb
やっと復帰出来た・・・・・
ってかなんか俺消えてからレス激減してるなぁ・・・・・・・
そんなに続きが見たかったかな?vv
てなわけで書きます〜
_________________________
「ちょっと・・・・・シグ・・・・痛いよ・・」
それは無理もない。シグの左手は右手とはぜんぜん違う、ものすごく爪が鋭いのだから。
「ごめん、でも、我慢して」
しかしシグはそのままその動作を続けた。
いつもは毎日シグがアミティに足を引っ張られているのに、今は完全にシグの思うがままだ。
そしてこのような形で。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
それからしばらく沈黙が進んだ。
しかしアミティの口から喘ぎ声が少し聞こえるが。
「・・・・・ねえ、シグ、」
先に沈黙を破いたのはアミティだった。
「ずっとこんな事するの?」
「!!」
シグはもちろん驚いた。いままで抵抗気味だったアミティがまるでもう普通にこのような事を言ったのだから。
特製媚薬を飲んだが、逆に慣れてきたのだろう。
(まさかクルークがこんな仕様にしたんじゃ・・・・・)
そうシグは考えた。別に全くそうではないと言う訳でも無い。むしろ、あのクルークなのだから、その可能性が高い。
とりあえずシグはこう言った。
「次進むの?」
するとアミティはあっさりこう答えた。
「別にいいよ」
やっぱりさっきまで抵抗気味だったのに、どうもおかしい。それとも元々アミティはシグが好きなのだから、その影響で
受け入れようとしたのか。それに先ほども、
『シグがいいなら、私はいい・・・・・』
と、許可の発言をしたのだから。
もちろんシグだってアミティが好きだ。それを察して言ったのだろうか。
____________________________________
後消えそうなので保守
明日俺のタンジョウビでは無いか
すっかり忘れてたぜ
誕生日おめでと〜&続きwktk
774 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/27(日) 16:03:35 ID:O4iENm/l
保守。誕生日おめ
レムレス×フェーリの続きが読みたい・・・
776 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/02(金) 08:54:26 ID:pwOOaJNF
自分もレムフェリの続きが読みたいです!
777 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/03(土) 19:01:47 ID:FfldyL8I
乗り打ちって勝てる?
勝率がよくなるらしいって聞いたんですが。
778 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/06(火) 22:49:19 ID:oUUaDEJg
保守
779 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/18(日) 13:22:19 ID:iuch7ksK
ほ
し
ゅ
782 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/21(水) 01:01:26 ID:9UdoYEWV
保守。ふたなりのアコールがラフィーナを犯す小説キボンヌ
ここにエロ画像貼り付けてもおk?
男は度胸、なんでもやってみるのさ
785 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/23(金) 19:52:06 ID:UJ1u0CSQ
久しぶりになんか小説投下してやろうか?
786 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/24(土) 02:13:26 ID:DUmhybBa
真赤さん遅れてスマン。レムラフィついに投下
「フフフン♪今日のおやつはドーナツ?それとも蒸しパンかなぁ?」
現在午後2時50分。レムレスは毎日午後3時に楽しみにしているティータイムに備え商店街にある洋菓子店でお菓子を買っていた。
「…うん。ドーナツだよね!」
約30分迷った挙げ句彼は14個ものドーナツを買い占め店を後にした。
「さーてと、帰って紅茶わかさなきゃ!」レムレスが箒に跨った瞬間だった。
「あら、レムレス。」
声のする方に顔を向けた。
「やあ、ラフィーナ。こんにちは。君もお買い物かい?」
「ええ、いくら美しい容姿を持つ私でも、たまには糖分もとらなければなりませんわ。」
ラフィーナはそういって髪を振った。
「あら、あなたもドーナツを買いにきましたの?奇遇ですわね。私も買おうと思ってましたの。」
その発言にレムレスは微笑んだ。
「そうなんだ!じゃあどう?今から一緒に食べない?ドーナツご馳走するよ。」
「あら!それは嬉しい限りですわ。なら私の家に招待しますわ。」
こうしてラフィーナはレムレスの後ろに箒に跨り二人はラフィーナ宅へ向かった。
眠いからここまで。また明日な
787 :
真赤:2008/05/25(日) 11:04:51 ID:8wVUcKoY
気がついたらpcが死んだ。
いつ復活できるか分からんが期待せず待っててくれーい
マジスマソ
788 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/25(日) 20:17:14 ID:R54WJ3yN
どどんまい。待つぜ同志よ。
789 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/27(火) 01:22:22 ID:kWVatBdy
「ここですわ。」
ラフィーナに案内されて二人は着陸した。彼女は実家は豪邸らしいが今は一人暮らしのため質素な家にすんでいる。
「うん、アンティークでいいね。」レムレスがほめる。
「馬鹿なこと言ってないでさっさとあがってくれません?」ラフィーナは笑いながら言った。中に入ってレムレスはラフィーナの部屋に連れていかれた。
「紅茶をいれてきますわ。ちょっと待ってて。部屋をいじらないでちょうだい。」ラフィーナはレムレスからドーナツの入った箱を受け取り部屋を出ていった。
「……。」レムレスはあたりを見渡す。人形などはなく勉強机に格闘の類の本。あとは高価そうなベッド。好奇心旺盛なレムレスは早速散策を始めた。
まず引き出しをあける。
「おっ、これはプリンプ魔導学校の遠足じゃないか。」
写真の束を見つけ色々見てみる。武道大会の写真。旅行の写真。様々だ。
「ん?」ふと引き出しの奥に汚い封筒があるのを見つけるレムレス。
「今度はどんな写真かな?」レムレスは楽しそうに封筒から写真を出した。だがその笑顔は一瞬で消えた。
「ラ、ラフィ…!」
その写真は全て彼女の性行為を表すものだった。
790 :
名無しさん@ピンキー:2008/05/30(金) 01:55:37 ID:0eoJ+Ma/
一枚目…
ラフィーナが手足を拘束されたシグを不気味に笑いながら騎乗位で責めている写真。
二枚目…。
ラフィーナが同じく拘束されたアミティの秘部をむさぼる写真。
三枚目…!
ラフィーナが拘束されたリデルの秘部にバイブを挿入する写真。
そしてどの写真にも共通しているものが二つあった。
一つ目は全てにおいてラフィーナが主導権を持っていること。
そしてもう一つがみんなが犯されている場所が
コ、 ノ、 部、 屋。
勘のいいレムレスはすぐ判断した。ここにいてはいけないと。
しかし時すでに遅し。
「レムレス、お待たせー。」
不気味に笑いながらラフィーナがドーナツと紅茶を持ってきた。
「あ、うん!」レムレスは驚きすぐ写真を後ろに隠した。
レムレスはまだ気づいていなかった。すでにラフィーナは彼を犯す算段を組んでいたことを。
続き楽しみ
792 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/03(火) 23:31:03 ID:tmIfZmxf
こええw
793 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/05(木) 00:54:44 ID:y7MQo66c
ラフィーナの隙を見てレムレスは急いで写真をポケットにしまった。
「さあ、どうぞ。私がいれた紅茶は格別ですわよ。」
ラフィーナはレムレスに紅茶を薦める。しかしあんな写真を見ては油断はできない。睡眠薬など入っていたら絶望だ。
「ラ、ラフィーナ。僕、紅茶は苦手なんだ。コーヒーが良かったな…。」
「あら、そうでしたの?なら変えてきて差し上げますわ。」
ラフィーナがその場で立ち上がる。
良かった…あとは隙を見て逃げるだけだ。レムレスは安堵した。
「あ、そうそうレムレス。」ラフィーナの呼びかけに反応する。
「ん、なに?」
「……素敵でしょう?」
「…へ?」
ラフィーナの意味不明な質問に困惑するレムレス。しかし彼女の次の言葉ですぐ納得した。
「その写真…、素敵でしょおぉ?」ニンマリ笑ってラフィーナは言った。すでに気づかれていたのだ。
「ラ、ラフィーナ…?」
「フフフ…今夜は狂った夜になりそうですわ…。」
ラフィーナは後ずさりするレムレスに歩み寄る。
その写真を見た以上もう絶対逃がしませんわ…。一生…私『達』の体に溺れていただきますから…!」
おもしろーw
795 :
名無しさん@ピンキー:2008/06/07(土) 00:58:15 ID:XQ3sBsCp
ラフィーナカオスwww
マルチ乙
798 :
名無しさん@ピンキー :2008/06/12(木) 18:07:24 ID:Ob5fW0As
↑マルチでアダルトサイトのURL貼ってるゴミなので注意
さ、三枚目も是非・・・
レムレスの続き読みたい!職人さん帰ってこないかな
ほ
しゅ
どうか職人さんこいっ
シグ攻めは大嫌いだ
見ただけで吐く
シグ受けも出してくれ
ほしゅをするー
ほしゅをするー
時間と体力があれば書きたいorz
809 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:23:37 ID:/a/O6IoH
久々に投下する
810 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 01:49:27 ID:/a/O6IoH
レムレスはパニックに陥っていた。すでにラフィーナの目つきは豹変している。
落ち着け…。手にはまだ箒という脱出方法がある。
レムレスは後ずさりしながら考えた。
ラフィーナの部屋には窓が一つだけある。そしてそこから出るにはラフィーナを前から通り過ぎなければならない。
シグやリデル、アミティには悪いがラフィーナに犯されるなどまっぴらゴメンだ。
レムレスは昔から魔法が得意だった反面、力はまったく無かった。
もし彼女に力ずくで来られたら勝てる気がしない。だからといってこんな狭い部屋で魔法を使えばどうなるか…。
性行為などに興味のないレムレスにとっては犯されることは地獄に等しい。
チャンスは一度…!
レムレスはすぐさま箒に跨った。
「! 熱いっ!」いきなりレムレスの体を高温が襲った。
ラフィーナが紅茶をかけたのだ。
「お見通しですわ…。みんな…愚かに窓から逃げようとして捕まえたましたから。」
だがこの程度…!
レムレスはそのまま逃げようとした。しかし体の異変に気づく。
「体が…痺れて…」
レムレスはその場に倒れた。
811 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 02:10:31 ID:/a/O6IoH
「そうか…。この紅茶…!」
「ご名答ですわ、レムレス。」倒れたレムレスの元にラフィーナが歩み寄る。
「この紅茶には触れたら皮膚から染み込み痺れさせる薬が入ってますの。」
「はは…、ラフィーナ…怒るよ…?」
するとレムレスは股間に激痛を感じた。ラフィーナが裸足で踏みつけたのだ。
「いっ痛い!」
「いつまで上の立場でいらっしゃるの?あなたはたった今から私の性奴隷になる人間ですのよ?」
ラフィーナはレムレスが動けないのをいいことに両足を掴んで股間にあてた足を激しく振動させた。
「ううううう!!」レムレスは呻き声をあげた。
「確か…アミティも電気アンマから始めたかしら…。アナタはまだマシな方ですわ。」
レムレスは股間を犯されながら耳を傾ける。ラフィーナは続ける。
「彼女の場合、まず痺れさせた上に縄で手を後ろで結び、ローションを大量にかけて激しく股間を足で振動させたわ。」
ラフィーナはより激しく足を動かした。呻くレムレス。
「そしたら十秒でイッちゃうんですのよ?それがたまらなく可愛くて可愛くて……何度もイカせたわ!十回はイッたんじゃないかしら。」
ラフィーナは決して足の振動を緩めなかった。
>>811 GJ!!
ずっとまってたんだからねっ/////
813 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 20:51:17 ID:/a/O6IoH
814 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 21:31:22 ID:/a/O6IoH
813の者だが、スマン、訂正する。GJなのは811じゃなくて
>>801だ
815 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/24(木) 20:39:13 ID:jVWj4hV8
「私にはわかりますわ…。あなたにはMの素質がある。きっちり骨の随まで調教させていただきますから。」
声を荒げながらラフィーナは振動を激しくした。
「ううう!」レムレスは必死に逃げようとするが足を掴まれ立つことすらままならない。
「ほら!イッておしまい!」
次の瞬間レムレスの股間が一気に濡れた。精液の臭いが部屋に充満する。
う…何だこの臭い…。
レムレスにとっては射精など初めてだった。昔保健で習ったことはあったが…。
「あらあら、ズボン越しでイッちゃって。はしたないですわね。」
ラフィーナは優越感に浸りながら言った。
「やめてくれ、ラフィーナ!」
「股間をそんなに濡らして言ったって説得力ありませんわ。」
ラフィーナはレムレスを担いでベッドに移動した。
「さて…、まだ薬はきれてないけど念のため…。」
ラフィーナはレムレスの手足をベッドに縛り付けた。もはや完全拘束である。
「そして脱出経路も…。」ラフィーナはニンマリ笑って箒を折った。
「そんな…!」絶望するレムレス。
「さあ、始めましょ。せめて20回くらいは保ってほしいですわ。」
ラフィーナは雨戸を閉めてカーテンをかけた…。
べ、べつに待ってなんかなかったんだからね!
817 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/25(金) 23:54:59 ID:ztSxvCtw
818 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 21:26:57 ID:hZlhjXCw
誰か「朝までぷよぷよ」の着メロくれ
なるほどMレスか
820 :
名無しさん@ピンキー:2008/07/31(木) 23:38:02 ID:hZlhjXCw
ちがう、レムレスだ。(うまい)
822 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 21:26:00 ID:l1OMVzkd
823 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/03(日) 21:48:10 ID:iAOI++gr
824 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/05(火) 23:08:12 ID:PFxE/WdX
保守
826 :
名無しさん@ピンキー:2008/08/07(木) 11:56:54 ID:RohU2pTs
レムレスがすごい気になるんだが
続きってもうない?
ポポイきゅんのショタチンチン可愛がりたい
>>827 一瞬聖剣スレの誤爆に見えたじゃねーかwwwwww
マタタビで性的に興奮させれば、普段強気なポポイもぽぽいのぽい。
ヤっちゃうにょ!
をなにするー
カエル!カエル!カエル!カエルぅぅうううわぁああああああああああああああああああああああん!!!
あぁああああ…ああ…あっあっー!あぁああああああ!!!カエルカエルカエルぅううぁわぁああああ!!!
あぁクンカクンカ!クンカクンカ!スーハースーハー!スーハースーハー!いい匂いだなぁ…くんくん
んはぁっ!どんぐりガエルたんの白色スベスベの腹をクンカクンカしたいお!クンカクンカ!あぁあ!!
間違えた!ムニムニしたいお!ムニムニ!ムニムニ!腹腹ムニムニ!スベスベムニムニ…きゅんきゅんきゅい!!
まんざいデモのカエルたんかわいかったよぅ!!あぁぁああ…あああ…あっあぁああああ!!ふぁぁあああんんっ!!
ぷよぷよ!でも出れて良かったねカエルたん!あぁあああああ!かわいい!カエルたん!かわいい!あっああぁああ!
ナーエの森に大きな池が出来…いやぁああああああ!!!にゃああああああああん!!ぎゃああああああああ!!
ぐあああああああああああ!!!ナーエの森なんて現実じゃない!!!!あ…漫画もゲームもよく考えたら…
カ エ ル ち ゃ ん は 現実 じ ゃ な い?にゃあああああああああああああん!!うぁああああああああああ!!
そんなぁああああああ!!いやぁぁぁあああああああああ!!はぁああああああん!!ケロケロぷぅううわぁああああ!!
この!ちきしょー!やめてやる!!現実なんかやめ…て…え!?見…てる?パケ絵のカエルちゃんが僕を見てる?
パケ絵のカエルちゃんが僕を見てるぞ!カエルちゃんが僕を見てるぞ!説明書のカエルちゃんが僕を見てるぞ!!
まんざいデモのカエルちゃんが僕に話しかけてるぞ!!!よかった…世の中まだまだ捨てたモンじゃないんだねっ!
ケっケロぉおおおおおおお!!!僕にはカエルちゃんがいる!!やったよシェゾ!!ひとりでできるもん!!!
あ、仲間のカエルちゃああああああああああああああん!!いやぁあああああああああああああああ!!!!
あっあんああっああんあさかな王子様ぁあ!!ポ、ポポイー!!すけとうだらぁああああああ!!!あくまぁぁあああ!!
ううっうぅうう!!俺の想いよカエルへ届け!!ナーエの森のどんぐりガエル一族へ届け!
シェゾ乙
どんぐりガエルに入れて破裂させるなよ
834 :
名無しさん@ピンキー:2008/09/05(金) 01:03:22 ID:IsHDByGQ
ケロケロッ?
ケロッ プッ プッ プッ
保守
をなにするー
イきますね
839 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/07(火) 00:36:28 ID:rDZ3X4IF
犯ったわねぇ!?
やられちゃったにょ
ヤっちゃうにょ!
842 :
名無しさん@ピンキー:2008/10/19(日) 12:27:15 ID:cJeKL9g8
タルタルのフライングボディプレス保守
ラフィーナのスピニングバードキック保守
バルトアンデルスのご飯ハフハフ保守
をなにするー
ぽぽいとせっくすしたい!
にゃにゃあ!?
にゃんつー
849 :
名無しさん@ピンキー:2008/11/28(金) 00:19:09 ID:MIB39jMU
をなにするー
イきますね
アコールてんてーの性教育保守
853 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/19(金) 23:00:46 ID:19xl5I7/
もしよかったらだけどレムフェリ書きたいっす!
でも前の職人の邪魔になると思うと、いいのかな〜と・・・
前の続き読みたいし、どうでしょう?
どうぞどうぞ
855 :
853:2008/12/20(土) 00:59:22 ID:0iuZGKp9
どうもです!
お言葉に甘えて書かせていただきますね(^人^)
今ちまちま書いてます
キリがいいとこまで書いたら投下していきますね☆
856 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 02:09:41 ID:0fgXzxK2
レムフェリです
苦手な方はスルーで
フェーリ・・・
彗星の魔導師に恋に恋する乙女
サラサラな紫色のロングヘアーに、ピンクのリボン、そして可愛らしい顔立ち
ここまで揃えば皆の憧れの的・・・・・のはずだが。
彼女は常にトランス状態の近寄りがたい雰囲気を放ち、異性はおろか同性ですら
ほとんど近寄っては来ない・・・・。
フェーリ自身そんなこと気にもとめてないが・・・。
あたしが好きなのはレムレス先輩だけ・・・・。
そんなこんなで、いつもの日課である先輩の追っかけを始めるのであった・・・。
・・・両手にダウジングのロッドを持ち、目をとじ探索の呪文を唱える・・・
先輩を追っかける為に覚えた呪文・・・
最初はほとんど当たらなかったが、今では百発百中にまで成長していた
ロッドに意識を集中させ、魔力を送り込むと、両方のロッドが左右に微弱に動き始め、ある一点を差しピタッと止まる
フェーリは目をゆっくりとあけ、ロッドの指し示す方向を見た
「レムレス先輩・・・あっちね・・・。」
そう小さく呟き、フェーリの雰囲気によく似合う黒い服のスカートをひるがえし
先輩の反応がある方へ駆けて行った。
857 :
名無しさん@ピンキー:2008/12/20(土) 03:03:27 ID:0iuZGKp9
とりあえず寝ますw
かなりSS長くなりそうですorz
明日くらいにまた投下出来るよう頑張ります!
レムフェリ
これからの展開に期待!
楽しみに待ってるよ。
レムフェリきてたあああああ
ぜ…是非続きをお願いしますっ…!
年は変わっても願いは一つ。
ぽぽいとせっくすしたい!!!
しゅーてぃんすたー!
ポポイの肉球コキ保守
860×ポポイ?アコール×ポポイ?
場合によっちゃ書く
>>863 >>860だけど、ここはやっぱり
先生×ポポイの定番コースで一つよろしくです。
気が向いたらでいいので…
書いてくれ!
ぶらっくほ〜る保守
をなにするー
ポポイのブラックホール気持ち良いお(´;ω;`)
869 :
名無しさん@ピンキー:2009/02/05(木) 18:46:39 ID:cXHpl26H
先生が誰か犯す奴書いてやろうか?レズでもかまわんぞ
なぜかアミティの連鎖ボイスで足コキを妄想した。
アクセル、アクセル、アクセル!
ポポイって一人称我輩だっけ。
ふたなりアコールが生徒たべてく話が読みたいにゃりーん
>>870 アミティがいろは坂のインベタのさらにインを通るのかと(ry
ポポイたんのトゲ付きおにんにん保守
庵野監督は、永井豪の「デビルマン」やウルトラマン、ガンダムシリーズなどから影響を受けたと認めているが実は永井豪作品の「マジン・サーガ」と多く共通する点がある。
内気な少年主人公がロボットに乗るため都市に引っ越してくるところが初盤で、 「ロボットとパイロットの神経系統の接続による操縦」 「ロボットのダメージがそのままパイロットに」
「液体でコックピットを満たすシステム」 「研究所にある垂直発進装置からロボットが迎撃出撃」 「突如目覚めた先住民族が人間を攻撃」 「分析したら敵のDNAが人間と同じ」
「クローン人間には魂が無いので、そこに先住民族の魂を入れて新人類を作り出すマッドサイエンティスト」
「正体不明の美少年天使と主人公のやおい的関係」 「先住民族の超古代科学遺跡・地獄の門に先住民族の魂が封印されている」 「主人公がロボットの力を使って、地球を滅ぼしてしまう」等である。
また研究所/要塞もはどちらも富士山近郊。ロボットの手足がちぎれると血が吹き出る
エヴァの顔の造詣は漫画のZ似。前傾屈で走っているところはZそのまんま。さらに劇場版のラストはデビルマン
エヴァが鎧つけてるのは、強すぎる筋肉で内臓を潰さないためだがこれは「バイオレンスジャック」のキングのパクリまた、「戦闘妖精・雪風」には両作品の共通点、
「国連直属の地球防衛特務機関」が「謎の敵」に対して「地下都市構造の基地」から時折制御不能になる謎めいた 人型戦闘兵器に特別に選ばれたまたは人間性というものが全くない人間を乗せて発進させるというものがある。
深井零=綾波レイ
アコアミよみたいなぁ
もちろんアミティ受けね
876 :
アコアミ1:2009/02/27(金) 19:54:12 ID:nVpqBroS
「じゃあ今日はアミティさんの家に家庭訪問ですね」
「はい!」
ここはプリンプ魔導学校。
今学校では家庭訪問期間のためアコール先生が担当するクラスメートは毎日一人ずつ
先生と話し合いをしなければならない
今日はアミティの日だった。
そして昼時。
「アミティー、今からムシ採りに行かないー?」
気だるそうな声でシグはアミティに話しかけた。
「ごめんごめん。今日私家庭訪問なんだ。」
「ふ〜ん、じゃあしょうがないね。気をつけてねー。」
「へ?」
シグは行ってしまった。だがアミティの頭にはシグの言葉が離れなかった
『気をつけてねー』
どきどきわくわく
保守をするー
ポポイ!俺だ!
結婚してくれ!!
しゅ〜てぃん☆すたぁ〜!
レムシグ頼む
ほ
し
884 :
アコアミ :2009/04/05(日) 20:32:02 ID:OIMV4O+I
規制されてた
続けてほしいなら書きます
ど う ぞ ど う ぞ
886 :
アコアミ2 :2009/04/05(日) 20:57:09 ID:OIMV4O+I
「シグ…何に気を付けてって言ったんだろう…」
アミティが家でそう考えているとインターホンが鳴った
「はーい」
「アミティさん?」
「あ、アコール先生!」
アミティはアコール先生を中に入れドアを閉めた
「さて始めましょうか、アミティさん、最近学校の方での生活はどうですか?」
「へ?みんなと楽しくやれてますよ!」
「そうですか、でも遊んでばかりではいけませんよ。最近アミティさん、学力が低下してますし…」
アミティはドキッとした
確かにここ最近学力が落ちていたのだ
「…すいません」
「やはり学力の低下はいけないことですので今お仕置きで回ってるんですよ」
「へ?どういうことですか?」
アコール先生はアミティの肩を掴みベッドに押し倒した
「うふふ、知りたいですか?
こ う い う こ と で す っ っ っ!!!」
アコール先生勢いよくアミティを押さえつけたままアミティの口内にねっとりした舌を侵入させた
887 :
アコアミ3:2009/04/05(日) 21:21:05 ID:OIMV4O+I
「んっ…うむっ……んんん〜!」
唐突の出来事に動揺するアミティ。何とか振り払おうとするものアコール先生が腰に跨って両足でガッチリとアミティの腰を挟んでいる。しかも両手は捕まれ、相手は大人。
子供の力でどうにかなる問題ではない。
約20分立った頃もディープキスは続いていた。
アミティの口の中はアコール先生の唾液に完全に支配されていた。隅々までなめ尽くされ口の周りからは唾液だらけ。
無論すべてアコール先生の唾液だ。
いやらしい音が室内に響く
「…ん…む…んふっ」
約30分経った頃、ようやくアミティの口とアコール先生の口が離れた。
しかしアミティの体は拘束されたままだ
「先生…これって……」
アミティはボーッとしながらもアコール先生に問いかけた。
顔はベタベタだ
「だから言ったでしょう?
お 仕 置 き で す。あなたのような子は体で教えなければなりません。成績が悪い子は私が直接体で制裁を加えてあげないと…ね…」
アコール先生はそういうと即座に服を脱いだ。
そして胸の谷間から手錠を二つ取り出しアミティの手足を拘束した
「あっ!」
888 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 23:19:10 ID:OIMV4O+I
眠いから寝る
投下乙
お休み
ゆっくり休んでね
890 :
192の人。:2009/04/07(火) 01:18:19 ID:qT9zG+Zv
ここ久しぶりだ。久しぶりついでに1レス投下。リデル自慰モノ
…別に、クラスメイト以上なんて期待していない…
夕日の半分が地平線に隠れている時間。太陽と地平線の距離が数センチの時から今まで、教室で触れあっていた。
少ないとは言えない頻度で行為を重ねるうちに自然とお互い慣れ、後始末も手際よくなっている。
ああ、明日登校しても誰にも悟られない。あとは手に残った白濁さえ拭えば。
明日も今日も昨日も距離はひとつも変わらない。近づきもせず遠ざかりもせず。
昨日どころか何ヶ月も前からその距離だ。
でも、今日だけはそれが無性につらかった。
「んん……」
手を顔に寄せ、「彼」の匂いを鼻で感じ、胸の奥が締めつけられる感覚に慄えた。
…シグくんにとても悪いことしている気がする。でも、止めたくないの…
長い袖に腕を両方とも引っ込めた。きちんと着衣しているが、自身の素肌で素肌の体温を感じて裸の錯覚に陥る。
しかし眼を開けてもそこに水色の姿はなく、嫌でも「ひとり」で事を認識させられる。
視覚だけでなく触覚も追い打ちをかける。この体温はあくまでもリデル自身のもの。
ついさっきまで感じていたシグの体温はもっと熱かった。
触った感触も柔らかくて、女の子の「ふみゃふみゃ」とは違う、「ふみふみ」か、とにかく女の子とは全く違ういきものの肌なのだ。
(あ。)
「ふみふみ」なんて言ったら後で嫌がられるだろうか。
以前うっかり「可愛い」と本人に言ってしまった時、シグは怒りたそうな複雑な表情をしていた。
(でも、でも…)
彼をくわえた時のあの感じている顔、とてもかわいかったんだもの。
私の感じていた顔をじっくり見て「きもちいい?」「どーして顔、赤いの?」なんて恥ずかしい事いろいろ訊いて、それに比べたら私の言った事なんて大したことない。
「んん…」
赤くて大きな鋭い指、でも絶対に女の子の大切なところを傷つけないその指を思い出しながら
リデルはシグの精液で汚れていない方の指を性器に触れさせた。己の。
おぉ…これは実質…
( ゚∀゚)o彡゚リデシグ!リデシグ!
892 :
192の人。:2009/04/08(水) 23:07:10 ID:OqbCSGIL
抜けるエロが下手でごめん。でも1レスだけよ
先刻の行為によりリデルのそこは愛液で溢れていた。
その時に何度か絶頂へも導かれていたので、自慰を始めて間もないが感じる準備は出来ている。
指先に液を絡めて肉芽を擦った。
「んんん…」
途端にお腹のあたりに性感が跳ね回る。指の動きに合わせて起こる性感に呼応して声が漏れた。しかし、
(あっ…)
手が止まる。勿論、不快どころかとても気持ちいい。
だけれども、上手だが痛い肩もみをされる時に似た、続けてほしいが止めてほしいという感情がリデルを止めてしまう。
(もう一回…)
性器から背筋を通って駆け上がる。また止めてしまう。
自分を抑止して、もう少し高いところまで性感を持ち上げる。もっと指を愛液で濡らして更に肉芽をつぶす。
働き続ける指が疲労を訴えてくる。性器の要求を優先してやる。
充実感を得られない。
(…気持ちいいけど“感じ”られないよ…)
気分が本当に乗ってくれば優しく背中をなでられるだけで“感じ”て悶えるのに、今は指も心にも変な疲労感しか残らない。
あの「続けたい」は真実の気持ちだが「止めたい」もまたそうなのだ。
素直な欲求を抑えこんで性器をいじっても何にもならないのは当然のことだった。
「……」
一旦ストップして、手近な机に座る。
シグの席だった。居眠り常習犯のため先生の目の前という、
彼にとっては全くありがたくなく、リデルにとってはいつも後ろ姿を眺められる素敵な席。
…そういえば最近、眺めてばかりで私ったらアコール先生に注意をされちゃってる。
テストの点は平気だからシグくんみたいに一番前にはされないだろうけど…
あ、でも隣同士もいいかも。今度、ワザと悪い点をとろうかな。
「あぁっ、こんなコトしたらダメですよね。恥ずかしいです…」
幸せな想像に耽っていまい、慌ててそれを振り払おうと癖で両手で口元を覆う。
その時、手に染み付いていたことも忘れていた性液の、シグとリデル自身のふたり分の匂いが同時に襲いかかり、
「ふ、ふうぅんんっっ!?」
リデルはその興奮だけで、身体を一瞬震わせ、軽くではあるが、確かに達した。
最後wwwww
リデルたんヤらしいよリデルたん
ポポイとにゃんにゃんしたい
全裸でレムフェリ待ち
896 :
名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 23:43:16 ID:CglglCPQ
>>892 忘れかけてた気弱属性取り戻した。
お前のお陰だぞコノヤロウ。
さて……これでぷよ7が発売さえすればドラコ×フィバキャラが解禁となるわけだな
エロ無しはダメかい? 一応何だかよく分からないものを書いたんだが
どうぞぞうど
注意書き
・途中っぽいところから始まる
・1しかやっていない時期に作ったものを修正した奴なので、設定全般が微妙におかしい
・とても痛いことに、オリキャラを入れてしまっている
・だってそういうシチュエーションを作ってみたかったから
・つまり、総じてチラシの裏にでも書くべき酷さ
以下投下
901 :
1:2009/04/20(月) 22:15:48 ID:Xtu+5oKq
もしアコール先生に幼なじみがいたら
「今日、たまたまこちらに?」
「……いえ、何度か」
表情だけはあまり表に出さないようにしていたアコールも、内心はかなり複雑なものだった。
「訪ねてくれれば良かったのに。遠慮する理由なんて、どこにもないですから」
「ありがとう……でも……」
彼女は俯くと、そのまま口を噤んだ。
「……」
「……」
無言の時が流れる。
「……そうね」
「?」
「ねぇ、指輪――見せてもらえるかしら?」
静かにだが、そう言ったのは彼女の方だった。アコールは突然のことに驚いたが、快く応じる。
デスクの引き出しの中から取り出したのは、やや色の褪せた小箱。その蓋を開けると、昔と変わらない状態で指輪が収めてあった。これを貰った日のことは、今でも忘れない。
魔導学校の卒業記念に貰う、魔法の指輪。年度毎にデザインが違うので、同じ物を持っているということは、同級生なのである。
「道は違えたけど、この指輪は今も同じ。思えばこれが、今日私たちを惹き合わせてくれた……」
「理由は訊かないけど、もし良かったら――」
アコールは彼女の手を取る。
「――私の指輪とあなたの指輪、取り替えっこしましょうか?」
「え?」
説明せずとも分かった。指輪を捨ててほしくない、という意思表示だ。
何かが切欠で、投げ捨てようとしていたのを確かに見たから。
彼女は暫く考えた。
「……良いわ。アコールの頼みだものね」
そう言って微笑む。しかし、交換を受け入れながらも、彼女の心は晴れてはいなかった。
その奥底にある気持ちを、目の前の旧友は知らない。
お互いに手を取り、それを指にはめる――長いような短いような、不思議な一時はやがて過ぎる。
「これがある限り、私たちは必ずまた――」
含みのある言い方だったが、その言葉には力があった。まるでそうなることを知っているような、そんな説得力が確かに。
「今日はありがとう、アコール。いろいろと迷惑かけてしまったけど」
「会えて良かったと思うわ。お互いに、ね」
「じゃあ、私はそろそろお暇するわ。これ以上お邪魔するのは悪いもの」
席を立つ彼女。と、外でパタパタと足音が聞こえた。外で聞き耳を立てていたラフィーナが、慌てて隠れたのだ。
アコールは気にする様子もない。続けて立ち上がり、彼女と向きあう。
「またいつでも、来てくれたら嬉しいわ」
「ええ、きっと――ね」
902 :
2:2009/04/20(月) 22:20:20 ID:Xtu+5oKq
二人は裏門から外へ出る。下校する子もちらほらといる中、彼女はふと何か思いついたように声を上げた。
「そうだわ、最後に魔法で勝負しない? ほら、昔のように」
「構いませんけど、以前みたくばたんきゅーで済むかしら?」
クスクスと笑うアコール。長い時間を経て、ライバル意識に再び火が付く。
「あら、やってみなければ分からないじゃない? こう見えても、私も強くなっているんだから」
「うふふ、でしたら返り討ちに」
「そんな余裕の台詞、今度こそ言えないようにしてあげる!」
場所を人気のない空き地に移すと、二人の勝負は始まった。成り行きでこっそりと後をつけて来たラフィーナだけが、それを見守っている。
――仲が良いのか悪いのか……でも、やっぱりこれって私たちと似ているってことかしら? 認めたくないですけど。
ラフィーナは先刻、アコールと彼女、そしてアミティを含めた四人で話をした。他愛ない世間話だった。
何故それだけの為にアコールが自室に自分を呼んだのか、未だ意図を掴みきれずにいる。ただ、そういう雰囲気だけは自ずと感じたのだ。
しかし戦闘に入った二人は、これまでとは違っていた。張り詰めた空気が辺り一面を絶えず取り巻いている。
攻撃開始。マイペースのように見えて、素早く詠唱から発動を繰り出すアコール。それに対して、彼女は決して格好の良いものではないが、独特の形で相手の攻撃を相殺し凌ぐ。
すぐにそれは見えてきた。才覚の違いとでも言うべきだろうか、所々は互角に見えても、実力差は大きい。ラフィーナはまたしても、アコールの姿にアミティを見た。
努力では覆し難い、天性の才能――それを持っているのは自分ではなく、最も負けたくないライバルなのだ。
「……」
そしてポーチの補助なしでは、まともに魔法を使いこなせない自分。そんな気持ちがいつの間にか、彼女の方を応援させていた。
しかし、勝負は長引かずに決着へと向かう。
相殺するのに手一杯であまり攻撃へと転じられない彼女は、度々来る少ないチャンスさえ尽く潰され、段々と打つ手を失っていく。
――先生の怖さはやはり勝負強さですわね。一度二度不利になっても、巧みに、柔軟に対応して、最後には……そう、相手に勝たすことを知らない。
魔法のレベルも使いこなすだけの技量も、アコールの方が上回っているのは明らかだった。それも、底が知れていない。
常に優位に立って攻撃をいなしながらの戦闘――やがて相手の勢いが失われたところで、狙っていたかのような大技が繰り出される。
「グラチオーソ」
強く、そして”優雅に”曲が流れたかと思うと、彼女はその場に膝をついた。
903 :
3:2009/04/20(月) 22:25:34 ID:Xtu+5oKq
「……強くなりましたね」
そう言うと、アコールも腰を落とす。
「――でもあなたはその更に上。相変わらずの強さだわ。子どもを相手にして、腕が落ちていたらどうしようかと思っていたけど」
しかし、そんな心配は無用なのである。
「本気の勝負なら、最後にはどちらかが精神力を失って気絶する――こんなに手加減されるようじゃ、私もまだまだね」
格下を相手にするのに、本気は出さない。それでいて、これほどまでの強さなのだ。ラフィーナは思わず唇を噛む。
「皆さんは結構強いですから、手加減なんて出来ないですよ。それに久しぶりの勝負――心が折れたら負けていたかもしれないもの」
――嘘ばっかり……ですわ。
しかし、彼女の表情は晴れやかだった。悔しさもあるにせよ、それ以上に充実した戦いだったようだ。
「次に会うときは……ううん、何でもない。けど、きっとまた会いに来るわ」
そう言うと、ゆっくりと立ち上がる。
「ふふ、何か最後に一番迷惑かけちゃったわね」
苦笑しながら、彼女はアコールの手を取り、体を起こしてやる。二人はそのまましっかりと握手を交わす。
「さよなら」
彼女は笑顔でそう一言言って、くるりと背を向ける。
「ええ」
そして、森の方へと帰って行った。一度も振り返らず。
「……」
その後姿を暫く眺めていたアコールの表情は、虚ろでもあり不安げでもあった。
彼女がここに突然現れた理由、それは何だったのか、最後まで引っ掛かる。
本当にもう一度自分に会いに来てくれるのか、そしてそれが何を意味するのか――アコールは、たった今使ったばかりの飛翔の杖を見た。
何も怖れることはないはず。しかし、今は何故か杖が尊い。これがないと自分が自分でなくなるような気がするのだ。
やがて、人恋しさでアコールは我に返った。そして思考を振り払うかのように、自分もその場から離れ、やや急ぎ足で学校へと戻って行く。
「先生さようならっ」
その姿に気付いた子どもが、手を振った。
「さようなら。また明日ね」
足を止め、手を振り返すアコール。笑顔で去って行くその子の姿が、ふと昔の親友のそれと重なった。
おしまい
7のキャラに先生が出てくるかは分からんし
フィーバー側の新キャラなんて恐らく出す余地ないと思うが
昔の幼なじみとか親友とか、そういう設定あれば面白そうだな
保守
906 :
名無しさん@ピンキー:2009/05/03(日) 01:38:04 ID:hjr/q0Hu
レムラフィときめくレムラフィ
あんどうりんご受けで
あんどうさん×りすくませんぱい
ポポイ×カーバンクル
大人なふいんきのレムアコが読みたい
レムフェリ書いてくれる職人さん降臨しないな
自給自足するしかないのか…
フェリレムなら性格的にありそうなもんだけどなぁw
レムレスのスルー力は異常だから
フェリのオナニーが一番ありえる
フェーリのオナニー待ち
「あの……レムレス先輩」
「なんだい? フェーリ」
「先輩の初恋の人って……誰なんですか」
「そりゃあ、キャンディーに決まってるじゃないか」
「レムレス先輩……アタシをからかってるの?!」
「あっはっは。ごめん、ごめん。軽い冗談さ。
そうだフェーリ。最近見つけた、素敵なキャンディーあげるよ」
「先輩……今……話逸らしたでしょ……」
「え?」
「…………」
とにかくフェーリを応援し隊
ポポカーSSを諦めない
918 :
192の人。:2009/05/17(日) 00:04:03 ID:l/377obN
7にリデルがKONEEEEEE 人外も少なそうだし…
「……あ……」
あれだけ性器を弄んでも行けなかったところへ突然、
それも簡単に押し上げられたことの衝撃でリデルはしばらく動けなかった。
また、生まれて初めて好きな人に、シグに絶頂へ導かれた時と
よく似た浮遊感も思考と行動を停止させた要因だった。
そして深く長い呼吸が落ち着きを取り戻すにつれ、
(……疼くっ……)
急に性器が新たな快感を求め始める。
たが自分の指ではこの欲求を満たすことは出来ないだろう。
それでもやれ、と性器が、リデルの本能の部分が叫ぶ。
理性の方も、それには応えたいしむしろ積極的にしたいと思っている。
ただ、具体的な手段はどこに?という理性側の冷静な問いに回答できない。
自分でやれないなら他の子に、いや他人は嫌、シグくんじゃなくちゃ嫌、
でもシグくんはとっくに帰っている、それなら、それなら?物は道具は?
ここは教室だからいくらなんでもないよ、学校のどこかに探しに行く時間も惜しい、すぐにすぐに、すぐにしたいのっ!
ここにいないシグの代わりにさっきまで座っていたシグの机に救いを求めてすがる。
たった一つ、僅かな可能性に託す。
少しだけ背伸びして、手淫の時に下着を脱ぎ捨て空気に晒された性器を、求めている彼に重ねたその机のその角に押し付けて。
「はぁっ………」
小柄で別にラフィーナのように足が長いわけでもないリデルには気持ち高い位置にある角を中心に腰をゆすった。
身体の奥深く、具体的に言えば子宮のあたりに快感が滲む。
角といっても事故防止のために丸みを帯びており、
動きが次第に大きくなっていっても決して性器を傷つけたりなどしなかった。
それを確かめて安心し、心置きなく性器を動かす。
「ああぁ……」
当初に求めていた激しく絶大な快感というものからは遠いじわじわしたものであったが、
それ故に簡単には達さず、どんどんリデルを夢中にさせていく。
「ぁ、ぁ、ぁ、あっ…」
上に、下に、右に、左に、小さく、大きく、回して、こすって、おしつけて、引いて自分をじらして。
脳が快感の信号で機能が狂いそうになるくらい、長い時間ひたすらリデルは腰をふるい続けた。
いつの間にか、彼に後ろからか下からか貫かれている妄想に自己を没入させていって。
あまり考えなしに書いてみたので投下します
「レムレス先輩ったら何ですか? アタシの服を貸してほしいだなんて」
「誤解しないでね〜、例の件の続きなんだ」
「そうですか…変な趣味に…走らないで下さいよ?」
「余は王…女である」
「なかなか似合うよ〜」
「魚の姿も飽きたところ、かと言って元のまま衆目に晒されては、すぐに捕まってしまう」
「だから性転換魔法という訳なんだ」
「むう…しかし、結構悪趣味なドレスだな」
「女の子らしい服装を、と思って借りてきたんだけどね。格好までそのままじゃあ、まずいだろうし」
「兎角、助かったぞ。では、さらばだ」
「妙に足元がスースーするな……おお、今宵はタウンの中央広場でダンスパーティか…と、あれはオトモではないか。相変わらず惚けた顔をしておる」
「……! あ、あなたっ」
「…な、なん…だ?(もしや、勘付かれたのか?)」
「…いえ、あまりにも可愛らしいので、つい声をかけて――失礼を」
「(うわ、何言い出すかと思えばこやつ)…い、いや」
「……」
「……(何だと言うのだ。ええい、いいかげん視線を退けぬか)」
「…あの」
「?」
「良かったら今晩、ご一緒に踊りませんか?」
「(オトモの奴にこんな性癖があるとは。いくら余が女子に扮しているからと言えど、これは…)」
「お似合いですよ、とても」
「そ、そうか? 余――いや、私はこんな類の物を着たことがないのだ」
「どんなに美しく、気品ある女性よりも…私は好きです」
「ば、ばか…いきなり何を申すかっ!」
「申し訳ありません。私としたことが――」
「…もう良い。私は行くぞ」
「ど、どうか――」
「何故止めるのだ。申したように私は女気の欠片もない。身長も低いし、ダンスなど踊れぬ(あぁっ、余は何を口走っておるのだ?)」
「お待ち下さいっ!」
「そうじゃ、そなたの言うように美しくもなければ気品もないであろう。こんなドレス、私には似合わないのだっ!」
「お待ちを――!!」
「…あっ――!?」
「――!」
「! ……あ、う…いた、い…ぞ……!?」
「……」
「(あわわわわ、な、な、何たることだっ! 余の上に倒れこむとは! それも、顔が近いぞ! 顔がっ!)」
「……」
「(よよよよ止せっ、そんな目で余を見るな! 誰か――声が、出ないっ! 助けっ――!)」
「……ちゅ」
「!!」
「……」
「…はぁっ、はあぁっ――この…このばかものおおぉっっっ!!」
「(余は…もうこの世が嫌じゃ。全て消し去りたい。こんなこと…)う、うう……あぁー」
「どうか、お許し下さい…私は、あなたのことが一目で、好きになりました」
「そんな言葉、聞きたくないわっ!」
「……」
「…ぐす…余は、王子である……見て分からぬかこの戯け」
「……王…?」
「…ひっく」
「……そう、ですか。あなたは、嘘をつくほどに嫌だと…」
「…ぐす」
「数々の非礼、お詫びします。不肖にもこの私…」
「あ、ま…待て!」
「!」
「待てと言っておろうが…ひくっ…余の命令が、聞けぬか」
「……」
「(オトモは、昔から熱が入ると周囲が見えなくなる奴だったな…相手さえも)…好きに、するが良い」
「……あなたに、愛を誓います」
「(もう、何も言うまい。今夜だけは、折れてやる)」
「(こやつ、こんなにダンスが上手いとは思わなかったわ)」
「しっかりリードしていますから、私に任せて、体を預けて下さい」
「(全く…とんだ部下もいたものよ。まぁ良い。この体だと、不思議と心地良い)」
「お上手ですよ、あなたも」
「(…何だか、城が…少し恋しくなったぞ。オトモよ、そなたはずっと…余と共にいたな。今よりもずっと情けなくて、頼りなくて…)」
「……終わりましたね。一休み、しましょうか?」
「あ? ああ…(いつの間に、こんなに逞しくなったのだ?)」
「(適応し耐性までつくとは、余も堕ちたものよ。キス…くらいで)」
「ん…」
「んん……ふ…」
「ぷは――!」
「はふっ…はぁ…(そなたは、余を抱こうとしておるのか? でも何故だか、汚らわしいと思えん。こんな気持ち、初めてだ)」
「好きです…あなたのことが…」
「(もう、何も考えられぬ。余は……)あっ――!」
「すー」
「――幸せそうに眠っておる。全く、主を犯すとは前代未聞であるというに、気付きもせん。鈍感なところがまた、そなたらしくはあるがな」
「すー」
「本当に、体が痛いぞ…城に帰った暁にはこの件でからかってやろうか」
「すー」
「…ともあれ、さらばじゃ、オトモ。もう、女子の姿にはならぬ。そなたを少しでも、好きでいられたこと――忘れない」
「――元の姿に戻してほしいのかい? 昨日の晩、楽しそうに誰かと踊っていたけど、良いのかな?」
「う…た、他言無用であるぞ。もし誰かにばらしたら、そなたを八つ裂きの刑にしてくれる」
「ごめんごめん。でも、まぁ良いか。僕もどっちかと言えば、元の王子の方が好きだからね」
「ショタコンのそなたに申されても嬉しゅうないわ」
「でも…何だか不機嫌だね」
「黙れっ! 早う元に戻さんかっ!」
「分かったよ」
「…レムレス先輩もよくやりますねぇ…ま、アタシも見ていたけど」
「一応、星のランタンを使えばいつでも変身出来るよ――とは言ったんだけどね」
「さすがのアタシもちょっといけないことしちゃったような気分だわ」
「フェーリが反省なんて、珍しいなあ」
「…な、何ですか。ただ少し、気持ちが分からなくもないって言いたいだけですよ」
「女心って…分からないや」
Gj!Gj!
GJ!
王子かわいいよ王子
924 :
192の人。:2009/05/21(木) 01:10:54 ID:ip/NOnnd
ゴス服王子だなんてっ gj!
「はぁぅ……はぁ……」
リデルの腰の振りはいつしかゆったりとしたものになっていた。
もう外は暗くなっている。そんな時間までずっと行為に全力を出せる程体力のある身ではないのだ。
それに帰り道の安全を考えるとこれ以上遅くなるのはよろしくない。
(そろ、そろ……)
終わろう。
最後に達してから時間が経っていて、身体も大きな波を欲しがっている。
頂上を目指してまた大きく腰を回す。そこに指も加える。
男性器を迎えるために分泌された愛液を中指で掬い、肉芽に塗りつける。
途端に快楽が走った。しかし絶頂する程ではない。
もう少しつま先を伸ばし、指で肉芽を、机の角で膣口を刺激できるように調整した。
寝た状態で手と腰を動かすのは時々するが立ってそれをするなんてことは当然初めてで、
手だけ動いて腰が止まってしまう事は幾度もあったが、
目的は絶頂を迎える事なので無理に意識はしないようにした。
「ん、んっ…」
(近い、近いっ)
長い愛撫のおかげでスパートに入ってからは早かった。
もう時計の秒針が一周するのより早くに到達できるだろう。
(いく)
最後に…
(シグくん)
最後だけ…
(シグくんっ)
いっかいだけ、なら……っ
ず、と指を膣に入れて、関節を曲げて、ぐるりとかき回して。あの、精液に濡れていた指を。
「ふあああぁうぅぅぅっっっ!」
もう乾いちゃっていたから赤ちゃんできたりとかしないですよね、とか心の中で
言い訳らしきものを並べ立てて、叫んで、脱力した。
抜きとった指に絡む粘液からは性の匂いが発せられて鼻腔に届く。
自分の愛液の生臭い感じの匂いと大差はなかったが、何か、何というでもない違いが胸の奥の罪悪感をつついていた。
続かない、多分。おしまい。
ラフィーナ物が読みたいと言ってみる
レムフェリきぼんぬ
>>924に触発されて? シグ×リデル書いている途中だ
出来たら投下する
教室の外は、昼間とは思えない暗い天気だった。
激しい雨。そして眩く光ったかと思うと、地面を突き刺すように落ちる雷。
「きゃあっ!」
その音に、女子群が悲鳴を上げる。
「ほらほら、皆さん落ち着いて。これは一時的な気候よ」
担任のアコールが言うものの、教室内はなかなか落ち着かない。
騒然としている中、一人の女子が担任の元へと近付いてきた。
「アコール先生…あの…私、気分が…」
リデルだった。
「まあ、大変だわ。誰か一緒に、保健室まで連れて行って――」
「良いんです。一人で…行かせて下さい…」
とても辛そうな表情を見ると、アコールも簡単に了承は出来ない。
「そんなに顔色が悪いのに、一人でなんて…」
「ボクが行きます」
そう言って、目の前に座っていた男子が、立ち上がる。
合同授業で同じ教室にいた、シグだった。
「シ…グくん…」
「ごめんなさいね、お願いしてもよろしいかしら」
シグはこくりと頷く。
と、再びの雷鳴。すぐ近くに落ちたのか、轟音が響く。
混乱する教室内。そしてリデルは、手を取ろうとしていたシグの体へと、倒れ込んだ。
保健室。
気を失ったまま、うなされていたリデルが目を覚ます。
「……あ、こ…こは…?」
「保健室。今、誰もいないみたい」
パイプ椅子に座り、様子を見るシグ。
「雷…恐く、ないん…ですか?」
「あまり、恐くない」
普段通りマイペースなシグ。無表情だが、頼れる姿。
しかしリデルには、この状態は辛かった。
「何か…嫌な予感がする」
いつも癖のように跳ねている髪が、今は特にぴんと張ったままである。
某妖怪のような、センサーか何かなのだろうか。
「シグ…くん?」
相変わらずぼんやりとした様子ながらも、シグはリデルに顔を近付けた。
「お願いします、一人に…して下さい…」
息は割と穏やかなのだが、何故か苦しげだ。
「…?」
個室のカーテンを閉め、普段は先生が使っているであろうソファへと座るシグ。
外は相変わらず、暗い。こんな黒雲に覆われるような天気は、滅多に無い。
「……ううっ」
暫くして、再びリデルが苦しみ始めた。そして、再び雷の音が大きくなってきた。
「リデル?」
カーテンを開けて覗いてみると、布団は乱れ、ワンピースの襟元のボタンが外れていた。
「あ…う…だめ…来ない…で」
汗は掻いていない。単なる風邪やその類ではないのだろう。
服が逆三角にはだけて覗く肌、曲げた膝の奥から覗く、白い部分。
官能的な光景に見えなくもないが、状況は全くそんな余裕を感じさせない。
「波長…が…狂…」
「意味が、分からないよ」
「……来る――!」
刹那の爆音。窓の先から閃光が差し、部屋の中のシグの目が、思わず眩む。
「やああぁぁっっ――!!」
「わぁー」
リデルの悲鳴と共に、シグは個室の外に弾き出された。
そしてもう少しで壁に頭を強打するところだったが、センサー髪が衝撃を吸収し、体はぴたっと下に落ちる。
どてっ。
「痛い…でも、助かった」
これでもそれなりに緊張はあるのだが、外面に出ないのがシグの特徴である。
「リデル?」
返事は無い。
「!?」
シグが再びカーテンを開けて中に入ると、備品が多々吹き飛んでいたし、まず圧倒的に違う部分があった。
リデルは普段自らの角を隠すかのように、髪を団子状に巻いている。それが、無い。
あるのは鬼のような長い角と、そして色香すら感じさせる、ばっさりと下りた緑の長髪。
「シグ…くん…」
見られたくないものを見られてしまった、という表情で目に涙を浮かべるリデル。
その角からは、ばり、ばり、と空気を切るような音が絶えず聞こえる。
まるで先刻の落雷を吸収したかの様――もとい、そうだとしか思えない。
シグは言葉を失ったまま、それでもゆっくりとリデルに近付く。
「来ないで――」
小さく、しかし悲痛な声が、シグを拒絶する。
それでも踏み出した足。
「!?」
シグに、放電が浴びせられた。声すら出す暇もなく、その体に痛みが走る。
倒れるシグ。口元を押さえたまま、その光景を見つめるリデル。涙が、頬を伝う。
一種の特異体質を、最悪な形で出してしまった。後悔しても、もう――。
「う、うーん…」
ただ涙を流すだけだったリデルが、その声に気付く。
シグは起き上がった。
「リ…リデル…大丈夫?」
驚いた表情のまま、こくりと頷く。
「で…でも、私に近付くと危険です。ここから――!?」
話を聞かず、近付こうとするシグに、容赦なくまた電気が襲い掛かった。
頭のセンサー髪が、避雷針のような役割を果たすのだろうか――再びの無差別攻撃を受けても、本人はそれほどダメージを受けずに済んでいた。
しかし、それでもシグはもうボロボロである。
「リデ…ル…ボク…どうしよう?」
「お願いです出て行って下さい! ……どうか、放っておいて下さい…もう…私なんかと…」
滅多に出さないような、リデルの大声。
シグの口が、ぎゅっと締まる。
振り返るシグ。顔を逸らし、また涙を溢すリデル。
――これで、良い。
――もうこれ以上、傷付いてほしくない。
「ずるい…」
「……え?」
シグは再び向き直すと、足を踏み出し、そして電撃を――。
浴びなかった。咄嗟に翳した左手に、全て飲み込まれるようにして消えて行く。
「あ」
シグはぼんやりと、リデルは呆然と見つめている間に、電撃は徐々に弱まり、そして切れた。
「……こんなことも、出来たっけ?」
そう言って首を捻る。
体内の魔力をも使い果たしたかのように、リデルはベッドに再び倒れる。
枕元に寄るシグ。
「もう、平気かな?」
そう言って、覗き込む。と、リデルが手を伸ばしてきた。
シグの肩を取り、ゆっくりとベッドに引き寄せる。
それは涙と笑顔。倒れこむようにして、重なる体。
そして、長いキス。
「……ぷはっ――」
突然の口づけに、動揺一つ見せないシグは実に大物なのか、極端に鈍感なのか。
「嫌われたくなかった…私……でも、これだけは絶対に…」
潤んだ瞳が、真っ直ぐシグを見つめている。目を離すことが出来ないほど、強い力で。
「シグくん……好きです」
心の中でずっと燻っていたものが、確信に変わった。
シグはリデルの体に手を回すと、ぎゅっと抱き締めた。
「…何となく、こうしないといけないと思った」
ベッドに散らした長髪、艶めいた唇、乱れた服装、涙――。
普段は見ない光景には独特の魔力がある。
何度もキスを繰り返す二人。傷を癒し、癒される為に。
はだけたワンピースを、襟から引き下ろす。長い袖を潜り抜けて細い両腕が出て来た。
そして、中央に膨らみが二つ。同級生のそれと比べてもやや小振りだった。
コンプレックスを感じるのか、俯くリデル。
シグは右の房に手を置くと、じっと目を閉じた。
「リデルの、鼓動」
「はぁっ…はぁっ…あっ――!」
特異体質に苛まれていた時よりも、その息遣いは激しくなっていた。
感度の高い先端を、優しく舐めるシグ。本能に近い動き。
行き場を探していた細腕がいつの間にか、自らの秘部に達していた。
太腿の間を跨ぐようにしている相手との間に腕を差し込み、そして指で触る。
「ひゃうっ!」
快感のあまり、体がびくんと反応してしまう。人にこんな行為を晒すのは、勿論初めてだった。
「どうしたの?」
胸への攻撃を終えたシグが、それに気付く。
「ここ、気持ち良い?」
答えようも無いほどの刺激に、リデルはただその澄んだ声で喘ぐだけだった。
たくし上げられた裾からは、臍までが見える。腰骨が幼くも実に悩ましい形をしている。
そして白い下着の中にシグの手はあり、何かを探すように弄る動きが、快感を更に呼び起こしていく。
「んっ…んんっ…あうっ――!」
声を聞くたびに、体を巡る愛しさ。はっきりと感じ取れなくも、シグの体は正直に動いてくれていた。
幼い体ながら、その器は既に女のそれであった。
そして何をすれば良いか、徐々に分かってくる。
下着から手を抜くと、そこには粘液が光っていた。あまり意に介さず、シグは服を脱ぎ始める。
リデルは上半身を起こすと、シグの下着に手をかけ、下ろす。もう、自分が何をしているかなんて思考はない。
そそり立つ大きなそれを見て、一旦は呆気に取られるものの、それを静かに舐める。
全体を湿らせるように、そして愛でるように。片手は再び、自分のそこへ伸びていた。
ぴちゃぴちゃと、二重になって聞こえる淫靡なる響き。
「う…ん…」
初めての経験と快感に身を委ねたままのシグ。
切なさやもどかしさといった感情の篭った瞳のリデルは可愛く、美しく、そして淫らだ。その舌と口と、手を止めない。
「うっ――!」
「まだ…だめです」
二人は再び体を重ねる。今度は、根と器までしっかりと。
「はぁっ…あんっ…」
「うぅっ…」
意識が切れそうになりながらも、二人は動く。
「キ…ス…うっ…しても…良い?」
「あうっ…あぁっ…お願いっ…してっ――!」
喘ぐ声を、口で塞ぐ。舌と舌を絡ませるキスも、何故か分かる。
もっと、濃密な愛が欲しい。漠然とした不安なんて、感じなくなるくらいに。
今は、他に何もいらないから――。
「ぷはっ――い、行く!」
爆発。
「あ…あぁ……!!」
そして、二人は結ばれた。固く、強く。
「……う…好きです、シグくん……大好き」
一過性の雷雲は過ぎ去り、外の天気は再び青空に戻っていた。
戻ってきた保健室の先生は事情を聞くと、すぐに笑って理解した。まぁ、そんなこともあるよね――と。
それで良いのかはさておき、事態を体よく収拾してもらい、二人は若干ふらふらとしながら教室へと戻る。
「……」
「……」
あんな行為をしてしまっては、気まずいというか、後でこんな空気にもなるだろう。
「…リデル」
「な、ななな何ですか?」
「髪の毛…長いね」
腰に触れるほどの長い髪のまま、不安気に歩くリデルを、シグはいつものような表情で見ている。
「今の姿…あんまり皆に見られたくありません」
団子髪を作るにはコツがいるらしい。
「何で?」
「私…角があって…皆と違うんですよ?」
立ち止まるリデル。
「…今の方が良いと思うのになー」
「それって、どういう――」
言いかけて、止めた。シグが目の前に、手を差し伸べてくれていたからだ。
「行こう」
「――はいっ!」
二人は手を繋ぎ、再び歩き出した。
前半はずっと書きたかったシチュエーションです
GJ!!
シグリデは見てて癒されるカプだ…
甘くてほんのり酸っぱい感じがイイ!
短い間に豊作ktkrwwwwwwwwww
>>920 オトモがヤっちまったwwwwwwwww
最後の方のショタコンってぷよフィ2のシグたんのわくわくコースでのことかw
>>918>>924 もうリデルたんったらシグたんにめろめろなんだからw
連載乙!!!
>>928 シグたんの髪の毛万能すぎるwwwww
二人ともかわいいよー、シグたん優しいよー、GJ!!!
>>915 を参考に妄想書きました
長い割にエロ無し
キャラと話が段々壊れていく
てかフェーリ泣かせたいだけかよ
という注意書きを置いた上で、投下します
935 :
1:2009/05/22(金) 13:38:33 ID:yH+OzhyQ
「最近レムレス先輩、隣町に行くことが増えたわね…」
夕刻も夕刻からダークな気配を醸し出す、乙女が一人。
ダウジング・ロッドを両手に、何やらブツブツと呟いている。
「分かる…分かるわ…そう、アコール先生の元に行っている…」
沸々と、どす黒いオーラが辺りに立ち込める。
「先輩を誑かせているのよ…先生と言えど…容赦しないわ」
乙女の名はフェーリ。
一目惚れしたレムレスを表に裏に追いかける。
「今日のアタシの運勢は、流動的。何が起こるか分からない…上等じゃない」
「あのー…」
大抵人の話を聞かず、自分の世界に入り込む。
「幸運のアイテムは新しいリボン…完璧ね」
「もしもし?」
「ふふ…ふふふふふ――って何!?」
目の前に立っていたのは、何度か手合わせしている少女。
ピンクの髪に、オレンジを基調とした服装が鮮やか。
「またアナタ? 服の彩色がどぎつくて、見るたびに目が痛くなるわ」
「一言目から随分な言い草ね。まぁ、用件から先に言わせてもらいますわ」
歩み寄るラフィーナ。
「最近あなたがこの辺によく訪れるせいで、一緒に付いて来るペットがいますわよね」
「? …ああ、バルね」
すぐに何が言いたいか、ピンと来る。
「そんなに怖いの? クスクス…」
「私に怖いものなどありませんわ。ただ、しっかり管理しておく義務があると思いますの」
しかし、悪い意味で大人びたフェーリには、同世代がつく嘘など簡単に見透かせる。
「あの子が勝手に付いて来ているだけよ。そんなの、知ったことじゃないわ」
そう。フェーリに懐ききっている為、並大抵の扱いでは囲いきれない。
「そんなことでアタシの思考を邪魔しないで…消すわよ?」
元々気が短いラフィーナも、それで黙って引き下がるはずがない。
「あーらそう。そっちがその気なら、少々痛い目見ても宜しくて?」
「アナタの運勢は…凶よ!」
フェーリがロッドの先からオーラを放つ。濃く、曲々しい力。
「まるで瘴気ですわね。でしたら纏われる前に――切り開く! シエルアークっっ!!」
ラフィーナの放ったハイキックに魔力が加わり、前方に強烈な衝撃波を生む。
「くっ…いきなり本気技なんて、これだからプリンプの子は苦手よ――トウェルヴハウス!」
防御中心に展開し、魔力解放(フィーバー)で反攻に出るのを得意とするフェーリ。
同等の魔法で衝撃波を素早く弾き、体勢を整える。しかし……。
「そうよ、こんな所で魔力消費している場合じゃないわ…」
隙を突いて、ラフィーナが攻め込む。
「何ボーっとしているのかしら?」
「う…!?」
接近戦なら相手に分がありすぎる。このままだとまずい――。
と、間髪を置かずに、力のある掌底が飛んでくる。
「リターン!」
反射的に魔法を発動し、受け流すフェーリ。
「…っ!」
咄嗟の攻撃に魔力を込めなかったラフィーナは、反動を受けて空に弾き飛ばされた。
だが、しなやかな身のこなしで一回転すると、地面にしっかりと着地する。運動神経の賜物。
そして魔法は魔法で相殺出来るが、物理に魔法は決して万能ではない。
「うっ…!」
分散しきれず、受けてしまった力が、ダメージとなってフェーリを襲う。
元々華奢で体力のない少女に、これは少なからず辛い一撃だった。
936 :
2:2009/05/22(金) 13:42:40 ID:yH+OzhyQ
「残念だけど、私を懐に飛び込ませた時点で、大きなミスですわね」
冷静なラフィーナ。
しかし、一時は有利と思われた状況は直後に一転する。
「ウウゥー……」
背後に生温い息遣い。
「……え、え…まさか――」
にやりと笑うフェーリ。
「助かったわバル。アタシの代わりにそのムシの相手をしてあげて頂戴」
「きゃああぁーっ!!」
「全く、とんだ道草だわ」
文句を垂れながら、フェーリは学校へと向かう。
ロッドに引かれるようにして、その場所に導かれて行く。
やがて、学校に辿り着いた。そして、客室へ。
こそこそなんてしない、堂々と正面から――。
「失礼します」
目の前には、ソファに座って話をするレムレスと、アコール。
「あら……」
「あれ、どうしたんだいフェーリ?」
「アコール先生…アナタはレムレス先輩とどういう関係なんですか」
直球の質問。
「どうって…結構長い付き合いですよ。それがどうかしましたか?」
落ち着き払った態度のアコール。
「気に入らない…気に入らないわ……先生、アタシと勝負して下さい」
「まあ…」
一方的に火花を散らすフェーリに対し、にこにこと見守るアコール。
そして、レムレスは困った顔。
「えーと、フェーリ…落ち着きなよ」
「どこが落ち着いていられるんですか。最近ずっとじゃないですか」
苛苛しげにレムレスを睨む。
「この前久々に会って、積もる話もあるんだよー。仕事の話とかさ」
「…でも、一段落はつきましたね」
口を挟むアコール。
「うふふ…フェーリさん――でしたね。良いですよ。勝負、受けましょう」
「えぇっ? やめた方が――」
「レムレス先輩は黙っていて下さい」
体育館へと足を運んだ三人。
「本当に良いのかい? ――じゃー始めっ」
レムレスが不安そうに合図をする。
「余裕の表情じゃないですか…あの有名な飛翔の杖すら使わないなんて」
アコールの手には、得物が無い。プライドが傷付くフェーリ。
「ええ……それにしても、女の子の勘だって鋭いわ。そうでしょ? レムレスくん」
「何が言いたいのよ!」
魔力に感情が込められて、先刻よりも更に濃く、どす黒いオーラを放つ。
「私たちが付き合っていると思ったから、ここに来たのでしょう?」
完敗だった。
ほとんど自爆に等しかったが、それでもまるで動じない相手の方が、何枚も上手。
床に仰向けに倒れたまま、フェーリは左腕で顔を隠すようにして、泣いていた。
何もかも、負け。悔しさが込み上げてきて止まらない。
「フェーリ…」
「……羨ましいわ。あんなに可愛くて、一途な子があなたを思ってくれているなんて」
レムレスはいつになく真面目な表情で固まっている。
「私もそうだった――でも、怖くなった」
「……僕もです」
937 :
3:2009/05/22(金) 13:44:33 ID:yH+OzhyQ
先輩と後輩という関係は他者が思うよりも複雑である。
特に多感な若い時期は、恋愛の要素が絡むと縺れの原因になり、関係そのものを狂わすことも少なくない。
フェーリを連れて、レムレスは学校を出た。
少女は珍しくぼんやりしたまま、何も言わない。
二人は川辺まで来ると、土手の草むらに腰を下ろした。
「フェーリ、キャンディでも食べるかい?」
普段は気の強さから、バカにするなの一言もあるはずだが、今はまるで無反応。
「……」
とりあえずフェーリの手にキャンディを握らせる。
そしてレムレスは気取った紳士のように帽子をずらすと、その場に横になった。
そう、表情を隠すようにして、顔の上に。
「……アコール先生について、話すよ。彼女は昔から僕の憧れだったんだー」
帽子の影に隠れていない、レムレスの口が動く。
「隣町――つまりここプリンプから教育実習生という形で来たんだ。当時から凄い人でね、魔導界のホープって感じだったよ」
「……」
「彼女を見て、僕もあんな凄い魔導師になりたいなーって思って、ここまで頑張ったんだ。まず、尊敬が何より大きかった」
視線を徐々に落としていくフェーリ。レムレスは淡々と続ける。
「そしていろいろと話をする内に、尊敬は好意を伴うようになったんだ。でも、彼女はお嬢様――儚い恋なのは最初から分かっていたこと」
「……」
「やがて彼女はプリンプに帰って行った。僕を置いて――なんて女々しいことは言わないよ? これで良かったと思う」
フェーリは膝を抱えて俯いたままだった。どんな表情をしているのか、分からない。
「…僅かな間だけ、付き合いはしたよ。だけど、お互いそれまでできっぱり別れることにした……最近はそんな昔話を交えて、少し会っていただけなんだ」
「……」
「心配かけて、ごめんねフェーリ」
二人は暫くそのまま無言だった。
日がゆっくりと、沈みかけている。
「……そろそろ、帰ろうか」
「……レムレス先輩…”怖い”って、何ですか?」
「?」
時間が止まったかのように、辺りが静まり返る。
「アタシがですか? アタシが好意を持つことがですか?」
起き上がり、フェーリを見つめるレムレス。
「……何で何も言ってくれないんですか。アタシは先輩の恋人なんて、本当は、どうでも…良いって…」
声が震え、裏返る。顔は膝に埋めたままだが、フェーリはまた泣いていた。
「…なのに…先生に、喧嘩…売って…決定的な、言葉まで…聞いてしまって…アタシ、バカ…です」
「フェーリ――」
「何が怖いんですか!? 言って下さいよ!」
「それで…諦めだって…つけますから、アタシは…」
「……僕も同じようにしていたら、先生と一緒にいられたのかもしれないな」
レムレスは立ち上がる。
「正直に言うよ。フェーリは大事な僕の後輩だ。それ以上でも、以下でもある必要はないと思っていた」
「……」
「だけどね、君の存在が、僕の気持ちを少しずつ、揺り動かしている。それは何なんだろうね? よく分からないけど」
そう言うとフェーリに近寄り、自らの帽子を被せてやる。
「唯一言えるのは、逃げ出したいとか嫌いだから怖いんじゃないんだ。こうやって、傷付けたり…誤解したりすることが――ごめんね。上手く言えないよ」
「……ああ…あー」
フェーリは声を上げて泣いた。顔を隠すことなく。
レムレスは、その様子をじっと見守っていた。いつよりも、優しい目で。
空はすっかり暗くなり始めていた。
二人は手を繋いで、隣町へと帰って行く。
微妙な二人。されど、その関係は絶妙なバランスにて保たれている。
途中、バルトアンデルスが二人を待っていた。
「先に帰っていなさい、バル。アタシの言うこと、分かるわよね?」
――有無は言わせない。フェーリの中には、一つの決心が固まっていた。
938 :
4:2009/05/22(金) 13:46:30 ID:yH+OzhyQ
町の中まで来た所で、レムレスは言った。
「それじゃあ、今日はここで」
「その前にレムレス先輩、キャンディ下さい」
レムレスは喜んで、一つ渡す。
リボンの形をした可愛らしい包み紙を開けると、フェーリは口へと放り込む。
「珍しいねー、君から欲しがるなんて」
「甘くて、美味しいです」
本当は、それほど好きでもない。
「今日はいろいろあったけど、ごめんねフェーリ」
「迷惑かけたのはアタシです。ごめんなさい」
今まで誰も聞いたことのない、単語だった。
呆気に取られたレムレス。
「帽子…返しますから、そこに座って下さい」
そう言って、近くのベンチに座らせるフェーリ。
自分に被せられていた帽子を取り、レムレスの頭に。
そして、目線を合わせる。そのままゆっくりと顔を近づけ――。
「えっ? あっ――」
目を閉じ、唇に唇を被せる。
心臓がばくばく鳴っても、離さない。
口の中に舌を差し込み、キャンディを渡すように相手の舌と絡める。
今まで、どんなに気持ちが高ぶっても固く心に禁じていた、キス。
初めてのそれは当然に甘く、一方で思いがけず甘い。
「ぷ…は――」
銀糸を架ける二人の口元。
「嫉妬ついでに訊きますが、先生とはどこまでいったんですか」
「キスまで…だよ」
「じゃあ私が最初ですね」
フェーリはロッドから、力を振り絞り再びオーラを発する。
瘴気のような濃い霧がベンチの二人を覆うように包み込む。
外から、二人の様子は見えない。
「レムレス先輩――アタシを抱いて下さい」
「フェーリ…」
「嫌ならアタシが……」
そう言いながらも、自らの行動に躊躇しかける。
そんなフェーリを、レムレスは抱き締める。
「!?」
華奢な体がびくっと反応するが、すぐに身を預けるフェーリ。
「何だか、やっと分かってきた気がするよ。僕も、フェーリのことが好きなんじゃないかって」
少女の目から、また涙が溢れる。
嬉しかった。そして胸が張り裂けそうなほど、切なかった。
快感やら痛みやら、そんなものは印象に残らない。
ただ感動するばかりでそれから先を、フェーリはよく覚えていない。
憧れであり、好きだったレムレスからの告白。そして繋がり。
それだけで、少女の小さな体と心は溢れ出るほどに満たされていた。
初めてこれほどまでの、幸せを手に出来たこと。
そして、それを失ったり壊したりすることへの恐怖。
それは恋愛に関わらずとも同じなのであろう。
少女はやっと”怖い”という感情を、理解する。
939 :
5:2009/05/22(金) 13:49:00 ID:yH+OzhyQ
目が覚めた。ここは自分の家。
今、自分が来ているのは……自分のガウン。
隣には、確かに誰かいた気がしたのに、誰もいない。
「夢……?」
それがどれだけ儚く、空しいことか。
がらんとしたいつもの自室。そして、自分との葛藤。
自分は、何を失ったのか。何を壊したのか。
「……」
どうしようもなく、流れていく涙。昨日流した嬉し涙は、例え現実でも夢でも、永遠に戻ってこない。
悲しい。時間の枠の外に置き去りにされたような、そんな気持ち。
それでも一日は始まる。まだ虚ろな状態が残ったまま、フェーリは家を出て学校へと向かう。
「おはよう、フェーリ」
「レムレス先輩……アタシ…」
何を喋ったら良いのか分からない。
「もう熱は下がったのかな? 昨日帰ってから倒れたって聞いて、心配してたんだよー」
そう言って、額に手を当ててくる。
――ああ、夢だったのね。
覚悟はしていたが、ショックを受けて体がぐらつく。
と、倒れかけたフェーリを、レムレスが抱き止める。
「結構無理しているみたいだねー。僕の家がすぐそこだし、休んでいきなよ」
レムレスの家。
「担任の先生にはそういう風に伝えておくからね。じゃあ、僕は行くよー」
箒に乗って、飛び去って行く。
まだ、ショックでぼうっとするフェーリ。
熱を出して寝込んでいた時の夢だった――だるさと喪失感に、ただ彼のベッドへと倒れ込むしか出来ない。
「レムレス先輩…」
憧れのベッドにいるのに、まるで高ぶらない心。
このまま死んでしまうのではないかと、そんな気さえする。
ふと目に入る、枕元の小箱。
何気なく興味を持ったフェーリは手を伸ばし、開けてみた。
入っていたのは、真紅のリボン。まだ真新しく、取り出してみると随分長い。
まるで、自分が普段付けているような。
「――!」
夢の中で確かに付けていた、幸運アイテムの新しいリボン。
「もしかして、夢じゃない――でも、どうして?」
よく見ると箱の下に、小さなメモがあった。
『フェーリが大人になったら、これを返す』
「……くすん」
わざとらしい悪戯にも思えたが、零れる涙にもう悲しい色はない。
レムレスの意図をはっきりと理解したフェーリは、メモとリボンを小箱に戻した。
「あれ、もう大丈夫なのかい?」
「大丈夫です。すぐに熱も引きましたから」
そして二人は元に戻る。来るべきその時まで。
もう怖くなんかない。
「それ、何ですか?」
「フェーリが元気になるように、プレゼントだよ。ほーら、お菓子の柄のリボン」
「――嬉しい…です」
今日の運勢――エクセレントラック。
おしまい
>>915の者です。
まさか自分の妄想などが参考になるとは…
ともあれ、GJ!!レムフェリは甘くても苦くても甘くても何でも好きだ!
ここ数日投下ラッシュですごいうれしい。
GJすぐる
フェーリが可愛すぎてやばい
GJすぎるだろ
GJ!
GJ
そろそろあんどうさん物を…
きが はやすぎだぜ
あんどうりんごは何でも部だから頼めば何でもしてくれそう
>>948 関連というか魔導キャラのみの話はあっち、っていう誘導だな
まあフィバスレはあんま細かくなくても大丈夫そうだけど
つーか、このスレに魔導キャラいらね
向こうで書いてろ
せっかくドラコたんがぷよ7に参戦決定したのにそれですか(´・ω・`)
リデルたんとの絡みが面白そうなのに。
魔導イラネと言ってる奴も一人だけが吠えてるだけに思えるけどな
うざいのは魔導キャラじゃなくて恨厨だし
ぷよぷよ!設定ならアルル×ルルーでもいいよ
向こうでやれ
なにをそんなにキリキリしてるの?落ち着けよ。
ほしゅ
アルル、 ルルー、 ドラコ、 サタン、 シェゾ 名前を出すだけでもアウトなの? なら書きまくるぜwww
荒らしは巣にお帰りください
ここでポポイきゅんの出番
ポポイきゅん保守
りんごが可愛すぎて待ちきれない
同意。もうりんごだけで何回もヌいてる。
ポポイきゅんが新作に出ますように
「皆さん、今日は調理実習の先生として、森に住むゴゴットさんをお呼びしました」
「はーい、ゴゴットだヨ。皆宜しくネ」
『あれ?』
「今日先生に教えていただくのは、キノコと薬草のグリーンカレーです。では先生、宜しくお願いします」
「あ、あのう……」
「何ですか? アミティさん」
「森に住んでいるのに、チャイナ…ドレスですか?」
「お洒落なコウベさんに会って、これが似合う言われたヨ」
『いやいや…』
「――こほん。そもそもですわ。この人、男…でしたわよね?」
「え? そうだったかしら」
「変わったキノコ食べたら、気付いたらこうなってたネ」
「何か…足りない気がします…」
「何だろうな?」
「くだらないなあ君たちは。全く…」
「クルーク。横目でスリットを覗くのは、やめた方が良いと思うよ?」
「ちょ、ア、アミティこそ見とれているじゃないか」
「…悔しいですけど、スタイル良いですわね。ドレスの色も、肌に合わせて決まっているし」
『(でも一体、何が足りないんだろう……?)』
「ちょ、ちょっと皆さん――」
「分かった」
「シグくん?」
「”アル”だ」
『(そうか、”アル”だ…!)』
「アル?」
「あのう…ゴゴットさん。語尾に…”アル”を付けてもらえませんか…?」
「分かったヨアル」
「いや、そっちじゃないんだな」
「じゃあ、アルヨ?」
『そうそう』
「アル…アル……うん、結構しっくり来るアルネ。OK、じゃあ早速手順に従って、調理を開始するヨロシ」
『はーい!』
「……な、何だったのかしら」
ゴゴットキタ━━━(゚∀゚)━━━ッ!wwwwwwwwwwwwwww
グリーンダヨ!
ポポイきゅん保守
りんごかわいいよりんご
969 :
名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 17:50:49 ID:LGeC6c9U
ドラコ×シグ解禁と聞いて
ドラコたんは攻めのイメージ強いよなぁw
シグたんはどう転がっても受けw
懐古厨スレでやれ
自治厨はいつでも監視済みなんだな
ポポイきゅんはどっちでもOK
埋めがてら投下
・誰か(レムレスではない)×フェーリ
・擬人化、ポエム、軽い鬱注意
・和姦
ぬるめのエロは
>>978-979あたりです。
◆
──うそ。いや。いたい。さびしい。さむい。
──いたい──痛い。
フェーリは夢の中にいた。夢の中で彼女は、果ての知れない闇の中でまどろんでいた。
何の輪郭も見えない、見渡す限りの闇。空っぽの世界。ここは、すべてが冷たかった。
無機質な床、凍てついた空気、心臓の鼓動すら聞こえない、静寂。すべての存在を無に帰す世界。
萎縮する内臓を抱え込むように、フェーリは小さくなって、目を閉じた。
──そう、これは夢なのね。こんなに寒いのも、胸が痛いのもぜんぶ、夢。
──先輩がもう、いないのも──夢。
──目が覚めたら、きっと、また、いつもの朝。
──彗星の光が照らす、あたたかい世界があるの。
──そう、これは、とても悪い夢。
やがて、すべての感覚が闇にとけていき、彼女は安らかな眠りを迎え入れた。
無に侵されていた彼女の意識が、不意にたゆたう。
──誰かが、アタシの髪をなでてる──?
そう、意識したときだった。フェーリは目を開けた。
誰かの手が、フェーリの髪を撫でていた。幼子かペットをあやすような優しさで、緩慢に、繊細に。
どこか拙くもあるその往復が重ねられるたびに、フェーリの心が温度を取り戻していった。
フェーリはその手に甘えるように、身を任せた。辺りは、変わらず闇だった。
けれど優しい刺激を与えられるのに応じて、おぼろげだが、感覚も甦りつつあった。
やがて、手のひらが頬に滑ってきた。
──あたたかい。
フェーリは更なる温もりを求めるように、おのずと自分のそれを重ねた。
氷のようだった彼女の膚に、温度がじわり、と分け与えられていく。
皮膚の下で自分の血が流れている感覚を認めたフェーリの唇から、吐息が漏れた。
その温度は、彼女という存在の輪郭を確かにした。
だがそれと同じくして、一度は死んだ彼女の感情も、その息を吹き返す。
──い、た、い。
眉を震わせ、フェーリの唇がそう形作る。彼女は無意識に、頬を撫でる手を強く握った。
縋るような仕草。誰かの優しい手のひらのもうひとつが、彼女を包むように、肩を抱き寄せた。
「ひっ──」
瞬間、フェーリの背筋に悪寒が走る。露わな素肌に触れたのは温かい手だけではなかった。
何か硬い、金属のようなものが彼女の首筋に触れたのだ。
彼女の反応に、『誰か』が慌てて手を引っ込めた。膚からすべての感触が消え、気配すら遠ざかっていく。
手が離された場所から、フェーリの心に、再び冷気がすべりこむ。
──いや。
――いや。ひとりは、いや。
震えが止まらなかった。錆びた人形のように全身が軋んで、痛かった。
それでも、重い身体を引きずるようにして、フェーリは精一杯腕を伸ばした。
重い金属が擦れるような音がする、『誰か』の気配がする、その方へ。
「──あ……」
伸ばした手をそっと拾ったのは、先程まで浸っていた温度だった。フェーリは顔を上げた。
目の前に何かの輪郭があった。人間のようだった。彼女はそこで、視覚が戻り始めていることに気付いた。
フェーリの手をとった『誰か』は、そのまま彼女を引き寄せる。
今度は、フェーリが悲鳴を上げることはなかった。
温かく柔らかい、生きた皮膚が、彼女の全身を包み込んだ。
凍てついた身体はみるみる解かされ、皮膚と皮膚が密着するすべての場所から、新しい熱が生まれる。
抱き締められた腕の中で、その熱が全身に染み渡る、その心地よさ。フェーリは、甘い息を吐いた。
──きもちいい。あたたかい。やさしい。
──せんぱい。
「先輩」
フェーリが幸福に満ちた声色でそう呟くと、彼女を抱く腕の力が少しだけ強まった。
応じるように、フェーリは『誰か』の背中に腕を回した。
どのくらいそうしていただろうか。フェーリの心は安堵に満ち、確かな鼓動を刻んでいた。
全身に熱が運ばれ、頬は上気し、五感はほとんど取り戻されていた。
彼女が瞼を開けてみると、周囲が思ったより明るいことに気が付いた。青白い、ほのかな光。
硬くて冷たいと感じていた床も、いつしか肌慣れたシーツのような感触を返している。
静寂には変わりなかったが、確かに聞こえる呼吸の音と、人肌の匂いが、彼女の心を穏やかにさせた。
今はただこの安寧に身を委ねていたいと、フェーリが再び目を閉じ、まどろみ始めた頃──
太腿のあたりに異様な熱を感じて、彼女は再び覚醒した。
二人は変わらず抱き合ったままで、膚の重なった場所は温度と湿度を高めていた。
だが、いつの間にか主張を始めた、一点を刺すこの熱量は特別だった。
フェーリはおずおずと、そこへ手を伸ばす。
フェーリの手がそこに辿り着くと、彼女を抱き締めている身体がぴくりと戦慄いた。
敏感な指先で触れると、そこはより熱く感じた。そして思ったより、硬い。
状態や形を確かめるように撫でると、汗とは少し違う、生ぬるい液体がフェーリの指に絡みついた。
それが熱の正体の先端から漏れていることをフェーリが理解するまでの間、『誰か』は、
そこを容赦なくまさぐる細い指の感触に耐えなければならなかった。
──ああ、そういうことなのね。
フェーリはそこから手を離した。だが『誰か』が息をつく前に、彼女は再びその熱を根元から撫で上げた。
同時に、震え上がる『誰か』の耳元で囁く。
「……アタシを抱きたいなら、好きにしなさい」
熱っぽい吐息と汗の匂い。浮かび上がるシルエット。うっすらわかるオレンジの髪、その少し硬い感触。
いつしかフェーリは、自分を包むすべてをはっきりととらえていた。
この優しい『誰か』が、求めてやまない彗星の光ではないことはとうにわかっていた。
それでも彼女は彼を誘った。
──だって、これは夢。いつか覚める夢。
──それならもう少し、このあたたかさにひたっていたい。
──やさしい熱に包まれていたい。もっと。
──もっと。
──そう、すべては夢。それなら、許されるでしょう?
「……んっ」
はちきれそうなほど膨張した熱が、花びらを愛でるように撫でる。
緩慢な動きはフェーリをくすぐるばかりだったが、不意に先端が花芽をかすめ、彼女の身体に淡い炎を点した。
彼は何度かそれを繰り返し、合間にフェーリの胸にキスを落とした。フェーリは白い喉を晒し、身をよじる。
やがて胸の先端を舐めたり軽く吸い上げる刺激が加わると、彼女の体温と呼吸がみるみる上がっていった。
ぬるりと濡れた陰茎の先が、等しく熱を帯びたフェーリの入口にあてがわれる。
「……来て」
フェーリが『誰か』の首に手を回して引き寄せる。それを合図にしたように、彼は身体を押し進めた。
「────い、あああぁっ……!」
高い声が響いた。だが、そこに快楽の色はなかった。
それも当然のこと、多少慣らしたとはいえ、フェーリのそこは、まだ受け入れる状態に至っていなかったのだ。
圧倒的な熱と質量は、ほんの先端を押し入れただけ。それでも、未熟な膣は容赦なく悲鳴を上げる。
「っは、あぅ、……ッ」
フェーリは短い呼吸を繰り返しながら、身体を二つに裂くような痛みに耐えていた。
眉は苦しげに歪み、目には涙をたたえて、縋るように『誰か』にしがみついている。
彼はその様子を見かねて、一旦引き抜こうとした。だが、フェーリの細い足が彼の腰に絡み、それを止める。
それにより深さを増した侵入に、フェーリはまた息を呑んだ。
「──ッ、ダメ、抜かないで……!」
フェーリは引き絞った声で叫んだ。全身に汗を滲ませ、あまりにも辛そうな彼女の様子に
『誰か』は戸惑っていたが、やがてフェーリの背中をそっと撫でて、彼女が落ち着くのを待った。
汗に薄く濡れたフェーリの長い髪が、彼の指に絡みつく。
「……抜いちゃ……ダメ」
耳元で囁かれたその声が、彼の膚を粟立たせた。
彼女の呼吸はまだ浅く、荒い。だがそこに潜む熱が、彼女の欲望を確かに表している。
「もっと……欲しい……温度が、欲しいの」
ちょうだい、ねえ、もっと──そう言って、フェーリは『誰か』の肩口に顔を埋めた。
それをきっかけに、『誰か』は箍を外したようにフェーリを抱いた。
「──はぁっ、や、あぁあっ」
何度も最奥に打ち込まれる熱い楔が、フェーリに激痛をもたらし続ける。それでも彼女は求めた。
『誰か』を強く抱き寄せ、背中に爪を立てる。彼はそれに応じるように、フェーリを突き上げた。
「……おねがい、もっと……ッ!」
いつしか、くちゅ、というくぐもった水音に合わせて、フェーリの膣壁がうごめき始めた。
先走りと破瓜の血、そして溢れてきた愛液が中で混じり合い、ただ激しかった摩擦に快感をもたらす。
『誰か』はその感覚を追い求めるように、腰の動きを早めていった。
やがて悲痛な色に満ちていたフェーリの声も、どこか色めき始める。
「ふぁ、んっ、……あつ、いぃッ」
蒼白だった顔色はいつの間にか上気していた。体中に色香を纏いながら、フェーリは嬌声を上げる。
腰を打ち付ける音と重なり、それはとても卑猥に耳をくすぐった。
フェーリの身体は未だ鈍い痛みに支配されていた。僅かな快感もすべてかき消されてしまうほどだ。
それでも、内から外から全身を包む絶対的な熱に、彼女は酔っていた。満たされていた。
──いたい。でも、いたくない。
──あつい。あたたかい。やさしい。
──しあわせ。
膣の中に充満していた熱が、一際その質量を高める。『誰か』が動きを止めた。
フェーリは自然と彼を抱き寄せ、絡めた脚に力を込めた。彼もまた、彼女を強く抱き締めた。
熱い迸りが、どくり、どくり、とフェーリの中に放たれる。その不思議な感覚に、彼女は背筋を震わせた。
悦びに満ちた吐息が、『誰か』の聴覚を甘く包み込む。彼女の顔には、穏やかな笑みが浮かんでいた。
「……フェーリは、僕が守ってあげるから」
心地よい温度に包まれて沈んでいく意識の中、フェーリは耳慣れない、
なのにどこか懐かしい声を聞いたような気がした。
◆
フェーリは、痛みで目を覚ました。
カーテンの隙間から差し込む白い光は、フェーリに朝を告げていた。
時計に目をやる。いつもより一時間以上早い目覚めだった。下腹部の鈍痛に背中を丸めながら体を起こす。
こんなに早起きするのは生まれて初めてかもしれない、とフェーリは思った。
また、こんなひどい腹痛もかつてない気がする。加えて、全身がだるい。フェーリは首を傾げた。
──昨日、何かおかしなものでも食べたかしら。
足を引きずるようにしながら、フェーリはカーテンを開けた。清らかな光が彼女の目を眩ませる。
そのお陰で、窓の外の異変に気付くのが数秒遅れることになった。
窓に切り取られた見慣れた景色の隅に、見慣れないオレンジ色がある。
「……バル?」
フェーリは窓を開けた。紛うことなきバルトアンデルスの巨体が、窓の下で丸くなっていた。
朝日を浴びながら、穏やかな寝息を立てている。フェーリは頭を抱えた。
──なんで、このコがここにいるの。
学校の檻に鎖で繋いでいたはずだ、逃げ出せるわけがない──と言いたいところだが、
これまでも何度か脱獄の前科がある。フェーリを追いかけ、ここで眠ってしまったということは
十分にありえることだった。方法と、理由はともあれ。
フェーリは溜め息をついた。もう一度、部屋の中の時計を見る。やはり、学校に行くにはいささか早い。
「バル」
窓の外へ声を掛ける。巨体の耳がぴくりと浮いた。
「バル、起きなさい。散歩に連れて行ってあげる」
特別よ、と彼女は微笑んだ。
◆
──そう、すべては夢。
──窓の外に広がるのは、いつもと同じ朝。
──光に満ちた、あたたかい朝。
おわりです。
GJ!
フェーリ可愛い