朝目新聞の作品でエロパロ

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18名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 18:49:42 ID:d9zcFAC1
即ち4次創作!
19名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 22:44:37 ID:Hf/Dxiq8
三次創作だろ
20名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 08:59:02 ID:LR2Z07Jo
フリーザー萌え
21名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 10:52:38 ID:LtQXLYIC
フリーザって読んだ
22名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 01:48:54 ID:ylomH3PW
個人作品だから気が引ける
23名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 00:59:54 ID:irN1M2Dp
良スレかどうかは分からないけど、試みとしては面白そうなので保守
24名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 18:50:47 ID:x/QXC2wc

擬人化で

ボム兵×テレサ

アサメギャラリー→ギャラリー系特集、マリオ20周年記念特集→
スーパーマリアシスターズで、ページ下のほうにある
「ボム兵さん」「アトミックテレサさん」より

ttp://asame2.web.infoseek.co.jp/mariof5.html 直リン

題名:Enemy Bomber Spoted!

長いので前半省略 途中から

あらすじ

マリオ64の世界のはなし。

 城の裏庭で昼寝をしているマリオから、帽子を奪ったテレサ(♀)は
マリオに追いかけられて城の中に逃げ込み、
さらにワールド1の「ボムへいのせんじょう」に逃げ込む。
 そこで出会ったボム兵(♂)に助けを求るが、「ボムへいのせんじょう」は、
前にマリオの攻撃を受けていて、壊滅状態だった。
 しかし、ボム兵は先の戦いの生き残りの、クリボー三兄弟をなどの仲間を集めて、
追ってくるマリオから、かくまってくれるという。
 テレサを追って現れたマリオと、ボムのとりでに立てこもるボム兵たちの
戦いは熾烈を極め、帽子のないマリオに苦戦を強いる。

 戦いの最中、ボム兵は、テレサを絶対守ると約束する。

 しかし、番犬ワンワンの脱走や、甲羅を奪われたノコノコの降伏があり
徐々にマリオに突破され、ボム兵たちの負けは必至となる。
 ついにボム兵とテレサは砦の最上部に追い詰められる。
 果たしてボム兵たちの運命は!? 帽子は取り返されてしまうのか!?
25名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 18:52:36 ID:x/QXC2wc

 勝利を確信したマリオが意気揚々とジャンプをし、ボム兵たちの前に
姿を現す。
 「さぁこれでおわりかな!?、おとなしく帽子を返すんだな!」
マリオが一歩にじり寄り、ボム兵とテレサが一歩下がる。
ボム兵がテレサに向き、ライターを取り出しながらいう。
 「自分がやつに特攻するから、その間に君はこのワールドから出てっ」
そして帽子の導火線に火をつけようとする。マリオはそれは見て少し後ずさる。
マリオも体力を消耗していて、もしボム兵の爆発に巻き込まれたら、
ただじゃすまない。
 「そんなのだめっ!」テレサが、あわててライターを奪う「一緒に逃げようよっ!」
 「自分は軍人だ、だから逃げるわけには行かない、もともとこうするために
つくられたんだ、」ボム兵はライターを奪い返そうとする。
やだっ!とテレサはそれを拒む。
 「守ってくれるって約束したでしょ!?」うっすら涙をうかべている。
それを見て、マリオがニヤニヤして、また一歩前に出る。
 「帽子を返せば悪いようにはしないぞ?」
 「それはできない相談だ」
ボム兵が、すばやく胸元から予備のマッチを取り出し、けん制する。
火元がないと、ボム兵は価値がない。
 「クッパ軍団が勝つためだから、おまえに帽子を返すわけには行かない」
マリオをにらむ。
 「それに、これしか方法がない」テレサに向かって言いながら、マッチをする。
 「まって!・・・お願い、ちょっとまって!」テレサがボム兵の腕をつかむ。
 「テレサはマリオみたいに、ステージから抜けたり、入ったりできるの。
それは、ザコキャラの中では、テレサにだけ使える力だけど」
 「そうか、それで・・・」マリオが納得する。
ボム兵は表情を変えないで、うなずく。
 「なんとなく分かってた。君が、マリオみたいに、ここに現れたときから。
だから、ここは自分に任せて、早く逃げるんだ!」手を振り払おうとする。
 「まって!、たしかに私にしか仕えないけど、もしかしたらっ・・・」
そこまで言って、テレサはボム兵の手をとる。
 「えっ!?」ボム兵がマッチを落とす。
そして、テレサはその手を両手で握って、胸元に持っていき、目をつむって、
祈るような形をする。
 「まさかっ!?」まずいっ、と、マリオが駆け出す。
マッチを落とし、手を握られて、無防備なボム兵に突進してくる。
 「わっ、まずいよ!」ボム兵がたじろぐが、テレサがぎゅっ、と
握る手に力を入れる。「私を信じてっ」
マリオが目前にせまり、ボム兵はギュッと目をつむる。
マリオは、ボム兵につかみかかろうとするが、ボム兵と、テレサの体は
すうっ、と透き通り、マリオは空振る。「うおっ、とっとっ」
勢いあまってよろけるマリオ。
何もなかったので、ボム兵が不思議そうに、目を開けて。「えっ、えっ、あれ?」
ボム兵も驚く。
そして、マリオの目の前で、二人の体はすっ、と、消えた・・・。
26名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 18:56:39 ID:x/QXC2wc
こんな感じに進むんだが
エロはそのうちある

これはアサメのパロでいいのかな?

マリオスレ?のほうがいいのかな?
かな?

むしろ、ひくよね?
27名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 15:17:51 ID:zp1jiiFD


 ぴょーん、と、絵から二人の体が飛び出した。
テレサは、とんっ、と着地し、ボム兵は、ぺたっ、と床にしりもちをついた。
テレサは、二人で出られたことを、確認すると、笑顔でよろこんだ。
 「や、やったぁー。ほんとにできた。二人で出てこれちゃった」
テレサが、ピョンピョン飛び跳ねて、ボム兵の肩をペシペシはたきながら、よろこぶ。
ボム兵は、少しぼうぜんとしてから、立ち上がりもせず、独り言のようにぼやく。
 「これが、外の世界・・・?なんか・・・、狭いね?」

 初めて見る「外」の世界は、珍しいものではなく、ドアひとつと、とでっかい絵が
壁にかかっている、少し高級感ただよう、洋室だった。
 「ここは、お城の中の一室よ?おっきいお城のねっ」ニコニコしてテレサが言う。
 「そ、そうか。」後ろを振り向き、「ボムへいのせんじょう」の入り口、
つまり壁にかかった絵をみて、テレサに尋ねる。
 「ここから出てきたんだね、やつはまだ、このなかに?」
 「うん、たぶんねっ」テレサは、いまだにニコニコしてる。
 「じゃ、じゃぁ早く逃げなくちゃ!?」ボム兵がすばやく立ち上がる。
 「そうだったぁ!」テレサが、やっと十分の置かれている状況を思い出す。
わすれていやがったっ!
ボム兵は、信用なさげな目を向けるが、テレサはきにしていない。
 「こっちこっち」ボム兵を手招きして、ドアに向かう。
ドアを一歩出ると、大きなホールだった。確かに大きなお城のようだ。
 「君は、詳しいの?この城の中は」
 「そんなにじゃないけど、夜中に少し探検したりして、少しは詳しいよ」
ちょっと得意げに、テレサがえばって、えへへと照れた。
28名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 15:21:10 ID:zp1jiiFD

IDちがくなってる・・・。
でも気にせんでね。
29名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 16:42:03 ID:zp1jiiFD

 部屋から出て、戸を閉めたところで、ボム兵が、そのドアを見ながら、
テレサに聞く。「マリオもここからでるんだろ?」
 「うん」テレサが答える。「だからそうだってばぁ」
そうか、とボム兵がポーチから、何か取り出し、ドアノブの辺に何かを、し始めた。
 テレサが不思議そうに、横からのぞきこむ。「何してるの?」
 「トラップを仕掛けてるんだ。やつがここから出たらドカン、さ」不敵な笑みを、
ボム兵が浮かべる。
ドアノブに、黒いビニールテープと、紐で、ボム兵型の手榴弾がくくりつけられた。

 ありきたりだが、やつはきっと引っかかるだろう。どこかに隠れて、
やつが吹っ飛ぶのを、見ていたい気もするが、そういう訳にも、いかない。
 「やつは、こういうのには慣れていないから、かかるだろうが、
まぁこれくらいじゃ、倒せないだろう。まぁ足止め程度になればいいかな。
 「・・・ぶっそうだね」テレサが小さい声で、遠慮がちにつぶやく。
そんなテレサを見て、ボム兵は苦笑いする。「自分は・・・、軍隊で育ったからな。
こういうのが、当たり前なんだ。」
 「兵隊さんなんだもんね・・・」
・・・女の子はそういうの、嫌だもんね。そう言おうとして、やめた。
 「よしっ!行こう。早くしないと、マリオが来ちまう」なんとなく、
暗い雰囲気を紛らわすために、少し大きく言ってみた。
 「そ、そうだねっ。いこっ」テレサも笑顔で言ってくれた。
30名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 16:51:52 ID:zp1jiiFD
元ねたの絵ではアトミックテレサになってるけど、
この中じゃただのテレサって事で。
ビジュアルはあのままね。

それから上の直リン、最後にスペースはいってて、
うまく使えなくなってるね。
これつかってね。
ttp://asame2.web.infoseek.co.jp/mariof5.html


なんか、一人でやってると、いたいね。
31名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:54:13 ID:zp1jiiFD

 「ところで、どこに逃げたらいいかな?」テレサが小首をかしげてみせる。
 「自分は、外のことは、よく知らないからなぁ。どこがあるんだ?」
 「このお城はね、上は、えーと・・・、6階ぐらいまであるんだよっ、
とっても高いんだよっ!。いたるところに、ワールドの入り口が、あるんだよっ、
地下もあってね・・・」
 地下か!いいなっ!潜伏といったら、地下が基本だからな。そういえば、
最初に、マリオの襲撃を受けた時も、生き残った仲間は、
地下の塹壕に逃げ込んだやつが、ほとんどだったな。砦の上のほうにいた、
仲間たちはほとんど、全滅した。砦の指揮官、ボスだったボムキングも、
最上部にいて、マリオにやられた。

 「よし、地下に行こう!」まだ、話し続けていたテレサの話をさえぎりる。
 「え?、あ・・・、うん、行こうっ!地下。地下はね、そこのボロい扉から、
行くんだよ。」そう言って、テレサが扉に向かう。
ボム兵はその後をついていくが、テレサが扉を開けたころで、
立ち止まる。
 「どうしたの?」
その問いに答えず、その扉の隣にある、星に3と書かれた扉を開ける。
 中は、さっきの部屋と似ていた。壁に絵が、かかっている。3枚あって、
どれも同じで、雪だるまの絵が描いてあった。きっと、冬のステージなのだろう。
テレサに聞いてみようかと思ったが、そんな暇もないので、やめといた。
後で聞いてみようか。
 とりあえず、扉だけ開けておいて、テレサのところに戻った。
 「なにしたの?」テレサが聞いてくる。
 「扉を開けておいただけだよ」ボム兵はそう答えて、先を急ぐよう手で、催促する。
 「なんで?」ボロい扉を通りながら、テレサが聞く。
 「ちょっとした偽装工作さ、俺たちが向こうの部屋に、行ったと、
マリオが勘違いするようにさ」
 「そっか、さすがだねっ!」テレサはまた、にっこり笑ってくれた。
ボム兵が、扉を閉めた時、テレサは、またアレを仕掛けるのかな?と聞いたが、
ボム兵は首を横に振った。「2度目は、通用しないだろうからね。時間稼ぎには、
なるだろうけど、仕掛けるほうがもっと時間がかかるからね」
 「そっか」二人は地下への階段を、下りる。
32名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 10:06:05 ID:wzLbgm4d

 ダァーン!!階段を下りてるときだった。破裂音が耳を突いた。
「あ、わっ、わっ、マリオだよね!?、どうしよっ、早く逃げなきゃっ」
テレサがあたふたする。ボム兵は上に振り向き、目を細める。
 「扉のトラップに、かかったな。急ごう」
 「う、うん」急いで階段を下りる。

 階段の一番下には、両開きの扉があった。でっかい鍵穴つきで。
ボム兵が、片方のドアノブをまわし、ぐっ、と押すが開かない。引いても開かない。
 「・・・っ」ぐっ、と力を入れる。開かない。
 「うそっ、あかないの!?」テレサも、もう片方のドアノブを、
ガチャガチャやり始める。一向に開かないので、ボム兵がドアノブから、
手を離し、後ろの、階段の上のほうを、見上げる。
 「えっ、ええっ、もどるの!?やだっ。上、きっとマリオが探してるよ!?」
テレサはそういいながら、まだガチャガチャと、やっている。
 「くそ、まさか開いていないなんてなぁ」そうつぶやき、困った顔で、
テレサを、ちらりと見る。
 「あっ、えっと、ゴメン。鍵かかってるなんて知らなくてっ、そのっ」
テレサがドアノブいじるのをやめて、ボム兵に弁解しはじめる。べつに、
そんなつもりじゃなかったんだが。しかしだ、
マリオが今来たら最悪なことには変わりない。

 と、その時。

 ガチャリ  と、二人の後ろで、ドアが音を立てる。

 「「 ひっ 」」 二人とも、裏返ったこっけいな声が、出る。

 ガチャッ  ドアノブが動く。 そして。

 ギイィ とドアが開かれる。


 二人とも、ギィィと首を鳴らしながら、おそる、おそる後ろを振り向く。

そこには、、、


 クッパがいた。

「あっ、あっ、うっ、っと。そっ、総統っ!!!」ボム兵がやっとやっと、
声を絞り出してから、そう叫び、ビシィッッ!っと、敬礼した。
「"総統"は、よしてくれ」クッパはそう言いながら、二人をドアの内側に、
招き入れた。
33名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 14:04:57 ID:wzLbgm4d

 ガチャリ、扉の鍵が、閉められる。テレサは、あまり見る機会の無い、
我らが大王、クッパをまじまじと見ながら、ボム兵に尋ねてくる。
 「総統?」
あ、あ、あいさつぐらいしろよぉぉお、何のんきに確認してんだぁぁあ。
そんなボム兵の心を知ってか、知らずか、さらに聞く。
 「クッパだよねぇ?」
う、うぁぁぁあ、呼び捨てっ、よびすてぇぇえ!?
 「・・・っ、すっ、すみませんっ、総統!!」なおも敬礼しながら、
ボム兵がまたもや、やっとの思いで、声を出し、あやまる。
 「お譲ちゃん」見かねたクッパが、変わりにテレサに答える。「そのとおり、
わしは、大王クッパだ」ガハハと笑う。
 「そうだよねー、見たことあるもん」テレサが、ほらやっぱり、と、
ボム兵を見る。
 ボム兵の反応をまたず、テレサが、そうだっ、とマリオの帽子を取り出す。
 「これマリオのっ!奪ったんだけど、マリオに気づかれて追いかけられてるのっ」
クッパは知っていたらしく、驚きもせず、テレサの頭をなでる。「うん、
よくやってくれた。確かにそれはマリオの帽子、マリオにとって、それが無くては、
この城の攻略は難しいだろう」
 な、仲間の誰かが、大王様に連絡してくれたのかな?うん、きっとそうだ。

 クッパを前に敬礼したまま硬直しているボム兵を、面白がって、
つついたりしながら、テレサが言う。「うんっ、しってるっ、だからマリオが、
追いかけてくるんだね、でも、もう大丈夫だねっ、そのドア、鍵つきだしっ」
 「それが、・・・」クッパが目をそらす。
 それから、ボム兵のほうを見て、思い出したように、敬礼を返す。
やっとボム兵が敬礼をやめ、それでもなお、直立不動のまま言う。
 「どうされたんですかっ?」
 「上でな、一度、マリオに、負けてしまったんだ」
え?っとつまり?大王様は何が言いたいんだ?
テレサも、同じ気持ちらしい。「どういうこと?」
 「うん、つまりだ、マリオもそのドアの鍵を持っている」

・・・・・・まじで!?
34名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 14:08:14 ID:wzLbgm4d

 「マジでだ。」クッパが言う。今のが、顔に出ていたらしい。

まずったと思ったが、大王様は別に、気にしてないみたいだった。
とりあえず、フォローをいれることにする。
 「な、なるほど、だから、総統閣下がここに、おられたのですねっ!お、おかげで、
たすかりました!!!!!!!?」
あ・・・、、
なんで最後"?"をつけた俺ぇぇぇ!!!
 「すまんな」クッパが苦笑する。
うわっ、マジまずった!?
 そんなボム兵の様子を、面白がっているテレサが、さらにフォローする。
 「うん、ほんと助かったよっ!!!!?」
だからなんで最後に"?"つけんだよ、つか、わざとか?わざとだろ!?
このやろぉぉお!!
あっ、さっき怖がらせたの、根に持ってんのか!?
それにしてもタイミングが悪いんだよぉぉぉお!!
 じとっ、とテレサをにらみつけると、その真意を、
分かってるのか、分かってないのか、ニコッっと、微笑んでくれた。
くっ、やべっ、かわいっw、  ・・・くなんか、ないぞ!?ちくしょう!

 「さてだ、君たちに、まだ帽子を持っていてもらいたい。」クッパが、
まじめな感じに、きりかわる。
35名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 14:09:07 ID:wzLbgm4d

「この向こうに、水のワールドがある。」
クッパは、今入ってきた扉じゃない、他の、大きな星の絵がある扉を、指差す。
 「そのワールドに、建設中の潜水艦がある」"潜水艦"という言葉に体がピクッと、
反応した。軍人であるボム兵には、とてもよい響きのようだ。
 「潜水艦・・・」テレサは、小さく、そうぼやき、複雑な顔をする。少なくとも、
喜んでは、いないみたいだ。
そんな二人を無視して、クッパは続ける。「ほとんど完成しているが、
まだ武器は積んでいない、しかし、完成すれば、きっと大きな戦力になるだろう。
まだこの、星の扉は、マリオには通れん。だから君たちは、今のうちに、
その潜水艦に、帽子を、おいてきてくれ、そこは安全だから、
君たちもそこにいると、いいだろう」
 ボム兵は、またビシッ、と敬礼する。「了解です!
お気使いありがとうございます、総統!」
潜水艦かぁ、いいねぇ、さすがクッパ様!やることが違う!
 「了解です、クッパさまっ。」テレサもそれを見て、まねをする。
ちゃんと様を、つけられるじゃないか。
 「たのんだぞ」クッパがいいながら、軽く敬礼をかえす。「それから、
総統じゃなくて、大王と呼んでくれ」
 「はっ、すいません総統、ではっ」ボム兵が、星の扉のなかに、入る。
 「じゃーね、ばいばいー、またねー」名残惜しそうに、テレサがクッパに、
手を振りながら、ボム兵の後に続く。
 テレサが、ニコニコしている。「あはは、クッパさま、やさしかったねぇ、
また会えるといいね」

 なんかムッとしたので、テレサの手をつかみ、少し強く、引っ張る。
 「さっさと行くぞ」
 何にムッ、としたのか、よく分からなかった。・・・別に、やきもちなんかじゃ、
ないっ!我らが大王様に、なれなれしく、しているから、テレサにムッとした、
それだけだっ。
 そういうことに、しておく。
 「て、手ぇつないでる・・・」テレサが、小さな声で、つぶやく。少し、赤くなり、
うつむいたまま、ボム兵に引っ張られて行く。

 そういわれたら、意識してしまって、自分まで赤くなってしまって、でも
それを見られたくなくて、テレサのほうを見れず、少し早足で、
テレサを引っ張っていく。恥ずかしかったが、なぜか、手は離したくなかった。

 そんな二人の、後姿を見ながら、クッパはつぶやいた。
 「若いねぇ」
36名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 14:14:34 ID:wzLbgm4d
一応、擬人化で進めているんだけど、
クッパは、擬人化しなくてもいいかも。

むしろ、擬人化するのボム兵とテレサだけで、
その他は、そのままでもいいですよ。

よく考えたら、二人以外の擬人化された絵が、
設定にないもんね。
37名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 09:58:20 ID:aVOGmsU8

 クッパの言っていた、水のステージには、確かに潜水艦があった。
 「うわっ、わっ、すげー!ほんとに潜水艦だ!」ボム兵が、手をたたいて、
喜ぶ。「ほんとに造ってるなんて、すげーやっ」
 「ほ、ほんとだね。おっきいね。強いんだろうね」テレサが無理やりあわせる。
それに気づいて、ボム兵が、ポンポンと、テレサの頭をたたく。「まだ、
武器つんでないって、言ってたよね。だからまだ、ただの潜水艇さ」
テレサは赤くなって、うつむく。「そ、そっか」
 「あ、えっと、誰もいないのかな?」なんとなく、気まずくて、
言ってみる。
 しかしだ、たしかに、誰もいない、魚たちが泳いでいるぐらいだ。
 「え?あ、うん、誰もいないね、アレの中にいるんじゃない?」
テレサが、潜水艦を指差す。
 「そうかな、入ってみようか?」
 「勝手に入ったら、怒られちゃうんじゃない?」
 「大丈夫だよ、それに、ここにいても、しょうがないだろ?」
 「そっか」
確かに、言っていても仕方ないので、とりあえず潜水艦に向かう。
 岸から潜水艦までは、桟橋がかけられている。
 桟橋を二人で、並んで歩く。
何だか、ドキドキ、・・・てっ、ドキドキなんてするかっ、べつにテレサのことを、
好きなわけでも、・・・わけでもないのか?
もうちょっと、自分に素直になれよ俺。好きじゃないならなんで、守るなんて、
約束したんだよ。クッパ軍団のためだなんて、そんなの通用しないぞ。
みとめろよ。そう・・・、俺はテレサが・・・、好きなのかもな。

 「わたし、海の近くで暮らしてみたいな」テレサがいきなり、
突拍子も無いことを、言い出す。
 「え?、えっと」まずい。動揺するなっ。がんばれっ。しぜんにっ。
 「えっと、じゃ、じゃぁいつか、一緒に行ってみようか?」ははは、と笑ってみせる。
 「えっ?」テレサが驚いて、少し赤くなっている。
あ、あれ!?まずったか?べつに一緒に行くぐらい、深い意味は無いよな?、うん。
きっと無い。
 「えっと、ボム兵も一緒に、暮らすって事かな?」テレサが目をそらして、
小さな声で聞いてくる。
 あ、・・・やべぇ、まずった。テレサは暮らしてみたいって言ったんだ。
そこで一緒に行くって事は、つまり、その、そのだっ。
 「え、っとだ、別にそういうわけじゃなくて、ただ俺も行ってみたいなってさ」
結局、逃げた。
 「そっ、そうだよね、あはは」テレサが苦しく笑う。
 なにやってんだか。俺は。
38名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 10:04:18 ID:aVOGmsU8

まだ二人の年齢設定してなかったね。
テレサは、16歳
ボム兵が、19歳で
まぁ、いろいろやるわけだから、年齢設定がないと
いろいろやりずらいよね。

テレサの絵は、もっと幼いような気がする、
ふつうに、いろいろするためには、
ぎりぎりではないか、と言うことで16です。
童顔、つーことで。

まぁ最近は年齢なんて、きっと、かんけいないよね。

でも、彼らは純粋なんです!
39名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 12:35:59 ID:aVOGmsU8

 潜水艦の甲板に上がり、ハッチを開ける。
 「だれかいないかなー?」テレサが、呼びかける。
 「すみませーん」ボム兵も呼びかける。
返事は無い。ボム兵が、ハッチを降りる。
 テレサが、ハッチから中を、覗き込みながら、困った顔をする。
 「かってに、入っていいのかなっ?」
 ボム兵は、こたえず、中を見回す。そして、テレサを置いて、歩き出す。
 「ちょっと中を見てくる、テレサはそこで待ってて」そういい残すと、
ボム兵は、中を調べ始めた。テレサが、えー、とか言っていた気がするが、
気にしない。

潜水艦は、大きい割りに、部屋はそんなになった。
ボム兵が知っている潜水艦とは、だいぶかけ離れていた。なぜか、壁にはちゃんと、
壁紙が張られており、床には赤いカーペットが敷かれていた。
なんだか、城の一部みたいだな。小さな台所もついていて、机や、いすもあった。
しかも、少し高級感ただよう家具だ。クッパ様って意外と・・・、こだわるんだな。
しかし、誰もいないし、ひとけもない。
 「大丈夫だよ、降りておいで」戻ってきたボム兵が、テレサを呼ぶ。
 「う、うん」
 「奥に、台所があったから、何か食べよう」
 「うん・・・、あっ、まってよ・・・」テレサは急いで、ハッチから入って、
奥に入ってくボム兵の後を、追う。

 ボム兵が台所で、冷蔵庫をあさりだす。
 「かってに、いじったら、まずいんじゃ、ないかな?」テレサが、ボム兵の、
うでをつかんで、とめようとする。
 「でも、腹減ってるだろ?」
 「え、うん、そうだけど。で、でもさ、材料そのまま食べるのは、どうなのかなぁ?」
ボム兵が、はぁ?という顔をする。「食べてしまえば、おんなじだと思うけどな。
それに、料理は得意じゃないからな」そういって、またあさりだす。
 「わっ、ちょっと待ってよー。じゃぁ、じゃぁさ」また、ボム兵をとめる。
 「じゃぁ?」
 「わ、わたしが、なんか造ってあげる」テレサが、えへへ、と笑う。
ドキッ、て、手作り!?それは・・・、いいかも。
 「作れるのか?」
 「え?え・・・っと、簡単なものなら」あはは、と今度は、目をそらして笑う。
心配だが、まぁいいか。
 「わかった。じゃぁたのむよ」ボム兵が冷蔵庫の、扉を閉めて、一歩下がる。
 「うんっ!まかせてっ!」テレサが、冷蔵庫の中身を、確認しだす。「ボム兵は、
テーブルに座って、待っててね」
 言われるとおり、机に座っておくことにする。
40名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 12:53:24 ID:aVOGmsU8

 まだ、マリオには、星の扉は通れないって、言っていたけど、そのうち、マリオも、
通れるようになってしまうんだろう。そして、それは遠い話じゃない。
明日にでも、来てしまうはず。そう思っていたほうがいい。
クッパ様の言うとうり、潜水艦まで来たけど。本当に大丈夫なのだろうか。
クッパ様が何とかしてくれるのだろうか?
俺は・・・、テレサを守れるのだろうか。

 「ねぇ?どうしたの?」テレサの声で、われに返る。
 良くない方向に、考え込んでしまってたようだ。
 「えへへ、できたよ」テレサが、サンドイッチの乗ったお皿を机に置く。
 「あ、ありがと、早いな」あわてて答える。
 「そう?そうでもないけど」テレサが不思議そうにする。結構考えていたのかな。
 「えへへ、サンドイッチ作ったの。具はね、ハムと卵なんだよ」テレサが、
恥ずかしそうに笑う。
サンドイッチか、本当に簡単なもの作りやがった。
 「おいしいかなぁ?」テレサが聞いてくるので、とりあえず、ひとつとって、
かじる。べつにサンドイッチにおいしいも、まずいもないと思うんだが。
 「おいしい」べつに、普通だったから、そう答えた。
 「わっ、ほんとにー?ありがとー!」テレサが、ほんとにうれしそうだったので、
そう言って、よかったと思った。
テレサも、机の向かい側に座り、サンドイッチをほおばりだす。
なんか・・・、これはこれで、うん、いいな。
空気が暖かく感じた。
41名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 12:54:35 ID:aVOGmsU8

 「ボム兵は、いつから兵隊さんなの?」
 「え?」テレサの、一歩踏み込んだ話題に、少し驚き、ほんわかした空気が、
なくなる。そう、自分は、兵隊。
こういう、なんつーか・・・、女にうつつを、抜かしていることは、許
されないのかもしれない。
でも、彼女は、そんな自分に、興味を持ち、知ろうとしてくれる。
 「物心ついた時から、訓練所で生活していたかな、きっと生まれた時から、
兵隊になることは、決まっているんだよ」正直に答える。
それは、自分が、彼女の嫌いな、戦争の道具であることを、認めることだ。
 「そ、そっか、えらいんだね。そんなころから、頑張ってたんだ」テレサは、
笑顔で聞いてくれる。それが心からの笑顔でないことは、見て取れる。
 「私なんか、仲間たちに囲まれて、甘やかされて育ったから。いまだに、
どんくさいんだっ」
それから、マリオの帽子を取り出してみせる。「だから怖いもの知らずで、
マリオの帽子なんかに、手を出しちゃったんだ」馬鹿だよねっ、と自嘲気味にわらう。
 確かに、力もないくせに、興味本意でそんなことして、結局、俺まで巻き込まれた。
でも、・・・
 「でも、そのおかげで、君に出会えた」
 「えっ?」
 「俺は、感謝してる。」
 「そ、それって・・・」テレサが、きょとんとする。
しまった。何言ってんだおれは。
つい思ったことを、そのまま言ってしまったー!
 「いや、そのっ、勇気あるなっ、て事でさ・・・」とりつくろう。
 「・・・」テレサは、少し赤くなって、上目ずかいで、ボム兵の言葉を待っている。
ま、まずい、とりつくろえてない・・・。べつに、変なことじゃないだろーに!
な、なんで女は夢見がちなんだー!?
42名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 12:55:58 ID:aVOGmsU8

 「そっ、そー言えば、何で誰もいないんかなー?な、なぁテレサ」
むりやり話題を変えてみる。
 「え?」何を言ってるのか理解できていない様子だ。
 「潜水艦さ、建造中のはずなのに、誰もいないなんて、おかしいよな?」
 「あ、えぇと、へんだよねぇー」テレサが、あぁ、と相づちをうってくる。
 「だよな?」話題を変えることに成功してほっとする。
話題を変えてよかったのかな・・・。だがいまさらしょうがない。でまかせに任せる。
気まずくなるわけには、行かない。「早く完成させればいいのにな」
 「うん、せっかくここまで、できてるのにねぇ」
 「もしかして、総統閣下が自ら、作ってるのかもしれないな」
 「えぇー、そんなことあるの?」
 「総統って、意外と、孤独だったりしてね」笑ってみせる。
クッパ様ゴメンナサイ。
 「えっ、うそー、かわいそー」テレサも笑う。
 そして、すこし笑いあっていた。このほうが、とっても居心地よくて、
それは、ただの逃げかもしれないけど、そうしていたかった。
43名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 13:23:06 ID:aVOGmsU8

 食べ終わると、テレサが片付け始める。その様子をなんとなく、見ていた。

片付け終わったテレサが、ボム兵に、マリオの帽子を、渡してくる。
 「これ、どうしたらいいのかな」
 それを受け取る。「総統には、潜水艦においておけって、言われたけど、
どうしようか。」
 とりあえず、二人で潜水艦のなかを回って見る。さっきは行かなかった、
奥にも行って見る。
 「ここっ、て・・・」テレサが、ひとつのドアを見て、立ち止まる。

 ”クッパのへや” 扉にはそう書かれた、ふだがついていた。

・・・、子ども部屋かよ!?そう思ったが、口には出さないでおく。
この潜水艦、絶対一人で造ってるな・・・。
 「き、きっと、私室かな?」ははは、と苦笑いする。
 「あはは、かわいいねぇ」テレサがニコニコしながら、札をいじっている。
一応、ノックしてみる。

コンコン。返事はない。「やっぱり、いないよね」テレサが、困った顔をする。
 ノブを回してみる。
ガチャッ。「「あっ」」あいた。
 中を見てみると、そこには、大き目の机といす、大き目のベット、
大き目のクローゼットが、あった。
 「わぁ、クッパの部屋だね」テレサが感心している。
 「ああ、そうだな。ここに置いとけば、いいんじゃないかな」ボム兵が、
中に入る。
 「そうだね」テレサもそれに続いた。
44名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 13:28:07 ID:aVOGmsU8

机の上に、帽子を置く。「これで、いいかな」
これで、マリオに追われることも、なくなるはず。
一安心し辺りを見回す。
しかし、さすが大王様、豪華にそろえてあるな。ふかふかのでかいベット。
この大きさなら、二人で寝ても、十分、広々と使える。
・・・なに考えてんだ。二人で寝るわけないだろうが!しかもクッパ様の部屋だぞ?
ベットを見て、考え込んでいるボム兵を見て、テレサが顔を覗き込んでくる。
 「どうしたの?」
しまった・・・!
あわててベットから視線をはずす。しかし遅かったらしい。
 「わぁ、おっきいベットだね」テレサが、ベットのほうに近づく。
 「お、おい」これ以上、ベットを意識するのは、まずい。止めようとする。
 男女が二人りきりで、部屋にいて、それだけでもまずいのに。さらにベットに、
どうこうするのは、とても、こう・・・、アレだっ、よくない!
 「わーぃ、ふかふかベットだぁー」ボム兵の願いを裏切り、テレサが、
ベットに飛び込む。
 う、うわわわわわ!まさかの行動に、唖然とする。
 ちょっとまって、部屋に二人きりでいて、この状況で、ベットに飛び込むって・・・!
それに、それ、クッパ様のベットだし・・・!
2つの意味で驚く。もちろん後者は、オマケみたいなもんだが。
 まてまて、俺は、きっと考えすぎなんだ。別にテレサには変な気持ちは無いし、
ただ無邪気なだけじゃないか。これだから、男はまったく、しょうがない。
冷静を保つんだ俺ー!
 「疲れたねー」テレサが、布団にうつぶせになっている。
 「そ、そうだな。つかれたな」冷静に答える。
 「一緒に寝よっか?」テレサが、いたずらっぽく笑いながら言う。
えぇぇぇ、うあー、こいつ、変な気持ちなくねーじゃん!これは、やるきなのか!?
頭の中がショートしそうになるが、何とか、冷静を保つ。
・・・まてまて、これは本気で、言ってるわけじゃない、たぶん、
からかわれるんだ。動揺したらまずい。平静をよそおえ!
45名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 13:43:05 ID:aVOGmsU8
 「は、ハッ、大人を、からかうもんじゃないぞ。子どもの癖に」ベットに腰掛けて、
テレサの頭を、ぽんぽん、と、たたいてみせる。
よ、よし、いい。いい返しだ。いや、やりすぎたか?
 「こ、子どもじゃないもん」テレサがふくれる。
 「俺より3つも下だろ?」
 「たった3つじゃん、料理だって私のほうが、きっとできるよ」
 「うるさい、自分は、敵を一分隊、全滅させた事だってあるんだぜ・・・」
言ってから、まずいと思った。
 「え?、全滅・・・」テレサの顔に影がさす。 
 「あ、っと」まずい。「ごめん、今のはっ」あわてて謝る。
つい、ボム兵どうしで、言い合いしている時の、調子でやってしまった。
 「今のは、軍隊にいるときに、よく言ってる冗談で・・・」
 それもまずかった。
今の言葉は、兵隊である自分と、そうでないテレサの、感覚の違いを、
突きつけたようなもので。
 「バカ・・・」
 テレサそう言ってから、がうつむいて、黙り込む。何もいえない。

 やっぱり、俺たちは、合わないのかな。ボム兵と、テレサなんて、無理なのかな。
いや、生まれつき、兵器としての、宿命を背負った、俺が、ひとを好きになる事、
自体がきっと、間違っていたんだろう。
 「物騒だよな、ボム兵なんて。危ないよな。考え方も、こう、なんていうか」
言葉に詰まる。
 「軍国主義的な考えなんだよ」ああ、終わってく。テレサに、嫌われるだろう。
 「一分隊、全滅させたって話も、本当だ。いや、もっと多くの敵を・・・」
 「やめてっ」テレサが、ばっ、と顔を上げる。
 「殺してきた。」言い切る。終わったな。これで、俺は、人殺しで、冷徹な兵隊だ。
テレサは、軽蔑するだろう。だけど、それでいい。事実だから。後で、知っても、
おなじだ。なら、始まる前に、知ったほうがいいに、決まってる。
 テレサが、悲しそうな顔をしている。はは、まいったな。
 「物騒な話して、ゴメンな。軽蔑してくれて、かまわない。
でも自分はっ、そういう奴だから」
 「だから自分とは、仲良くなっても、きっと楽しくないだろうな。」
沈黙する。俺の言うことは、全部言った。なんか、先走った気もするが。
まぁ、今さら、しょうがない。
 「あのね」テレサが、沈黙を破る。テレサが、起き上がり、ボム兵の横に、
ちょこん、と座る。
 「私は別に、軍だとか兵器だとか、そういうのダメじゃないよ?」
テレサが、下を向いて話す。
 「私だって、いちおうクッパ軍団の一員だし」
そういう自覚はあったのか。一応は余計だけどな。
 「それに、ボム兵の事だって、別に、嫌いじゃないし」
えっ?
 「むしろ、私は、あなたの事・・・」
ぇえっ?は、話の流れが・・・。
46名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 19:22:27 ID:aVOGmsU8
 「好き・・・、だよ?」テレサが、赤い顔で、じっ、とボム兵の目を見据える。
あ、ぁ、・・・マジで!?う、うぉぉぉぉぉぉ、やったぜ俺!?
てか、この展開は、どういうことだ!?
テレサから目を離せない。
まてまて、落ち着け!慎重に、返すんだ。今”俺には幸せにできない”的なことを、
言ったばかりじゃないか。
しかしっ!流れはいい方向に来ている!何とか流れをつかむんだっ!よく考えろっ!

・・・あれ?よく考えれば、これは、ベットの上で、告白された!?
うあー、まてまてっ!これは、たまたまだ、意識するな!!
意識したら、欲望丸出しの返答しそうだ!!自然にかえせっ!俺の気持ちも伝える、
それだけだ!
 「自分も、い、いや、俺も、テレサのこと・・・、好きだ」俺も、テレサの目を、
ビシッっと、見据えて、言ってやった。
最高に、きりっとした目で、見据えたつもりだ。
 「え、ぇえ!?」テレサが、驚いて目を見開く。
ま、まずったか!?もしかしたら、今の所は、俺が告白するところじゃ、
なかったのかも、しれない。いや、それとも、からかわれたのか!?
いや、そもそも、テレサの言った”好きだ”、っていうのはラブじゃなくて、
ライクなのかも!?
しかし俺が言ったのは、明らかに、ラブだ!
う、うあー、もしかして、俺、暴走した!?

 「そ、そうなんだ、よかった。うれしいな」テレサが、恥ずかしそうに言う。
 「私のこと、ちゃんと守ってね?」テレサが、目をそらし、
自分の、テレサ型のぼうしを、とって、いじくっている。
あ、テレサのも、やっぱラブだったのかな?
 「う、うん。俺でいいなら・・・」大丈夫だ、うまくいってる。
 「ありがと」
・・・俺は、テレサと一緒にいていいんだな。よかった。
もう、あまり深く考えるのは、・・・やめよう。
47名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:27:24 ID:iBhRKEh4

 たまらなく、テレサが、愛おしくなる。まずい、理性が・・・。
いや、でもここで押し倒したらすべて、台無しだ。
 とりあえず。テレサを片手で、ぐっ、と抱き寄せる。
 「わっ」テレサは、びっくりして、いじくっていた帽子を落とす。
だけど、すぐに、力を抜いて、頭を、ボム兵の胸にとんっ、と預けた。
あ、まずい、ドキドキしてるのが、聞かれるかも。まぁ、いいか。
 「ボム兵、ドキドキしてるね」テレサが、頭をボム兵に、頭をもたれたまま、言う。
 「わたしも、ドキドキしてるんだ」
 「そ、そっか」
 やばい、抱き寄せたのは、自分だが、テレサのぬくもりが・・・、
やばい、伝わってくる。
キスぐらい、してもいいよな?だ、だいじょうぶ、理性はぜんぜん働いてるぜ!?
 しかし、体が緊張して、動かせない。
ど、どうしたよおれ。やれよ。ここで行かないでどうする!?大丈夫だ、向こうも、
俺のこと、好きなんだぜ!?
 意を決して、テレサの両肩をつかみ、自分から少し離す。
自分の、ボム兵型の帽子をとり、横に置く。そして、見上げたテレサの顔をじっと、
真剣なまなざしで見る。
 「あっ、」テレサが、ボム兵の意思に気づいたのか。ギュッと目を閉じる。
 これは、いいんだよな!?キスしちゃっていいんだよな!?
 そーっ、とテレサの顔に近づく。
 そして、そっと、テレサの唇に、自分の唇を、軽くかさねた。
 テレサがぴくっ、とする。震えているような感じがした。
なんか、悪いことをしている気がして、少し背徳感があった。
 テレサは、ボム兵の背中にそっと、手を回してきた。
それが、とても、うれしくて、キスしながら、自分も、テレサを、
抱きしめた。
48名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:28:45 ID:iBhRKEh4

 少しして、唇を離す。テレサの目がぽーっ、としている。
き、キスしちゃった。て、テレサと・・・。でも、今のは、ボム兵が、
よく知っている、キスとは少し違った。
 いつも、仲間と話すような、下品な話や、映画や、エロビデオじゃ、
もっと濃厚で、熱い感じだった。
 あ、あ、あれを、目の前にいる、テレサとするのか!!?
いや、今しなくても、い、いつかまた・・・。
そんな風に考えながら、テレサを見ると、いまだに、とろんとした、目をしていた。
あっ、これは、今できるかも。むしろ、今のほうがやりやすいよな。うん、
今なら大丈夫。
 もう一度キスしようと、抱きしめる。テレサに抵抗はない。
そうだ、映画みたいにやれば、いいんだ。
 また、唇が触れる。テレサのモチモチした、唇が、たまらない。
これは・・・、病み付きになりそうだ。
 キスをしながら、首を少し傾けて、唇を少し開く。
すると、テレサも、少し唇を空けてくれた。
ここで、舌をいれるんだよな!?
恐る恐る、舌を伸ばす。舌が、テレサの唇にあたると、また、ピクッとして、
ボム兵の舌を受け入れた。
テレサと、ディープキスをしてる、という状況に、頭の中が、まっしろになる。
まずい、何も考えられん!ま、まぁもういいか!?なるようになってしまえ!
ボム兵と、テレサの舌が、触れ合う。ぴちゃっ、と音が鳴る。
 「んんっ」テレサが、小さく声を出す。
かまわずボム兵は、テレサの口の中をむさぼる。
テレサの歯茎の裏を、なめてみる。「んっ」また、ぴくっ、となる。
テレサの唇の端から、唾液がつぅ、っとたれる。
息が苦しくなったテレサが、離れようと少し身を引いた。
しかし、逃すまいと、ボム兵が身を乗り出す。
 「ん、んんっ、っきゃあ!?」
 「んん、わっ」
その勢いで、二人の体が、テレサのほうに、倒れる。
 「あ・・・」
ボム兵が冷静を取り戻す。し、しまった。やらかした。これじゃぁまるで。
・・・押し倒したみたいだ。実際に、自分の下、組み敷いている。
 テレサが、荒い息をしている。
 「はぁ、はぁ、ねぇ・・・」
 「ご、ごめんっ」あわてて、謝る。
 「・・・・・・、するの?」
わっ、まずい!!やっぱ、押し倒したと、思われた!
 「あっ、っと」身を引く。「そ、そんなつもりじゃっ」
しかし、テレサに、袖をひかれ、途中で止まる。
 「そのっ、・・・。私は、・・・。いいよ?」
え?ええぇ?こ、これはもう、いくしか・・・。
まっ、まてまて。がっつくんじゃない!!勢いでやっちゃだめだ!
据え膳なんて、食わなくても、男がすたるなんて、そんなことあるわけない。
軍で何年も、禁欲生活してきたんだ。これぐらい、乗り越えて見せるさ。それに・・・
彼女を、悲しませるわけには・・・。
 「で、でも、ほら、ゴムとかないよ?」・・・下品な言い方だったかな?
 「え?」テレサが、首をかしげる。分かってないのか?
 「つ、つまり、ほら、避妊できないよ?」
 「・・・えっと、わたしは、かまわないよ?」ニコッ、と笑う。
 「へ?」えええぇぇ?ほんとに分かってるんか?
 「わたし、あなたの赤ちゃんなら、産んでも・・・いいかな」目を背けて、
恥ずかしそうにする。
 「ど、どうなっても知らないよ?」ちょっと、無責任な言い方だったかも。
 「う、うん、いいよ、ボム兵の好きなように、してほしいな」
もう、ボム兵を、止めるものは、何もなかった。その必要もなかった。
49名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:30:15 ID:iBhRKEh4

や、やるっつったって、ど、どうしていいんだ!?
本や、聞いただけの、知識を、振り絞る。と、とりあえず。脱がせなきゃな・・・。
服に手をかけようとして、とまる。
・・・こ、これはまた、脱がしにくい服を・・・。
いきなり難問に当たる。
それに、自分の服も、なかなか、しっかりした制服で、簡単に脱げるようなものじゃない。
雰囲気が大切なんだろが、ここは、いたしかたない。
ボム兵が、テレサの、上からどく。「わるい、その服脱いでくれるか?」
 「え、あ、うん」テレサが、いそいそとやり始める。
ボム兵が、一度、ベットから降りて、自分の服を脱ぎ始める。
恥ずかしいので、ベットに背を向けて。上半身だけ裸になる。
再び、ボム兵が、ベットに向かうと、テレサは、下着姿で、ちょこんと、ベットの上に正座していた。
う、うお、刺激的・・・。
 「わるい、雰囲気とか、台無しにして」
 「そ、そんなことないよ」
ベットに上がり、テレサを、横にする。そして、テレサに、ひざ立ちで、またがり、
まじまじと、その姿を、見た。
 白い体、肢体に、白いブラ、純白のパンツ。白で統一されたその姿に、思わずのどが鳴る。
俺は、この子と・・・、そのっ、するんだよな。しかも、ゴムなしで・・・。
つまり、この子に、中だしをする・・・、ぶっ。鼻血がでたような、気がした。気がした、だけだが。
なんか、汚してしまう、ようで、なんというか。・・・・・・興奮する。
 「そんな、まじまじと見られたら、は、恥ずかしいな」テレサが、困った顔で、
見上げている。
 「わっ、わるい」どうしていいのか分からず、とりあえず、テレサの体に、覆いかぶさり、
両手をテレサの頭の横に着き、やんわりと、キスをする。
それから、上から押し付けるように、もっと激しくキスをする。
舌を入れて、口内をなめまわす。ぴちゃっ、ぴちゃっ。
 「んんっ、んっ」テレサの声と、水音がもれる。
さっきみたいに、テレサが、苦しくなる前に、開放してやる。
 「はぁはぁ」二人の息遣いが荒い。
ここまでは、さっきもやった。さて、次だ。順番的に上からだよな・・・。
50名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:31:19 ID:iBhRKEh4

 白いブラで覆われた、胸を見る。そんなに大きくないけど、それなりに、ふくらみがあった。
 「ご、ごめんね。大きくなくて・・・」テレサが恥ずかしそうに、胸を手で隠す。
 「そんなことないよ・・・たぶん」テレサの、手をどかし、白いブラジャーに包まれた、胸に手を伸ばす。
 「やっ、やさしくしてね?」
 「大丈夫」何が大丈夫なのか、よく分からないが、そう言っておく。安心させるためだ。
ムダに不安にさせることもないだろう。ブラの上から、胸のふくらみに触れる。
 「あっ」高い声を出して、テレサが、顔をそむける。
かっ、感じてるのかな?
少しだけ、力を入れて、もんでみた。
 「うぅっ」切ない声が聞こえる。
じかに触りたいと思った。が、どうやって、ブラをはずしていいか、わからない。
ずり下げようかと思ったが、きつそうだと思ったので、やめた。
 「ブラ、とってくれるか?」仕方ないので、本人に頼む。
 「えっ、うん・・」テレサが少し、上体を上げて、背中に手を回す。
自分で、脱がせるのは、少し、酷かもしれない。テレサが、真っ赤になっている。
 パチッっと音がした。ホックがハズレたっ、ぽかったので、ブラをすっ、ととってやった。
 「わっ」自分ではずすつもりだったのに、いきなり、胸を隠すものを、奪われて、あわてて、手で隠す。
 「いまさら、恥ずかしがることないだろ?」ボム兵が、テレサの体を、ねかせ、手をどかそうとする。
 「で、でも、恥ずかしいもん」ギュッと、目を瞑り、顔を背ける。
そう言いながらも、されるがままに、ボム兵の目の前に、もう何もつけていない胸を、をさらす。
きれいな二つ山形の、それぞれのてっぺんに、ピンク色の突起が見える。
 「テレサ、きれいだ」ボム兵が、ごくっ、とのどを鳴らす。
両手でその胸を、覆う。それは、ふにゃっ、とやわらかくて、弾力があって・・・、暖かかった。
できるだけ、やさしく、胸をもみしだく。
 「ふわぁぁ」テレサが、くすぐったいような、よく分からない声を出す。
感じてくれているんだろう。
手のひらで、突起がこすれる。そして、それが、次第に、硬くなっていくのが分かる。
 「テレサ、きもちいい?」ボム兵が聞く。
 「よく、わかんないっ、ふぁっ」
 「俺は、きもちいい」そういって、胸の突起を、軽くつまむ。
 「ひゃぁ!」テレサが高い声を上げる。気持ちいいと、解釈しておこう。
何度か、先っぽを、つまんだり、つねったりしてみる。
 「ひゃぁぁ、ひっ」テレサの反応が、なんだかうれしい。
 一度、手を止めて、聞く。「なぁ、なめてもいいかな?」
 「えぇ?なめるの?・・・ボム兵が、そうしたいなら、いいよ」恥ずかしそうに、うなずく。
 「ありがと」ぺろっ、と乳首を、なめてみる。
 「んんっ」テレサの体が、ぴくぴくっ、とする。
そしてその突起を、口に含み、舌でねぶったり、すったりする。
 「うー、くひぃっ、んんっ」
そのたびに、テレサは、声にならない声をあげたり、目をつぶって、何かを、こらえたりしていた。
51名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:33:14 ID:iBhRKEh4

 もうとっくのとうに、硬くなっていた、ボム兵の、モノが、ズボンに押さえつけられて、痛かった。
そろそろ、下にいっても、いいよな?
テレサのおっぱいを、開放する。テレサは、荒い息で、目がとろんとしている。
 「だいじょうぶか?」すこし、心配になって、目を覗き込む。
 「う、うん・・・、なんか、変な感じで・・・」
 「下、さわるぞ・・・?」返事はなかったが、了承と捉えとく。
露骨に、下に行くのもどうかと思ったので、すこし、気をきかせることにする。
 テレサに覆いかぶさって、かるくキスをする。ちゅっ、ちゅっと、軽く、何度も。
左手で、体を支え、右手を、テレサの体に滑らせる。まずは、ほっぺを親指でなぞり、首へ。首から、左の胸。
すこし、胸をもんだりと、もてあそぶ。そして、おなかの辺を撫で回す。
 「んっ、はぁ、はぁ、テレサの、体、すべすべで気持ちいい」キスをしながら、ささやきかける。
右手をさらに下げる。腰から、足の付け根、そして・・・。
パンツの上から、股間を触る。
 「んんっ、んっ」キスで、口ををふさがれていて、何を言っているのか分からない。
いや、別に何か言ってるわけではないんだろう。
パンツの上から、中心を触ると、じわっ、とぬれてきた。ぬるぬるの液体が、染み出している。
これは、きっと、感じていた証拠だろう。なにやら、うれしい。
パンツの上のほうから、手を滑り込ませる。
 「んんっ、やぁ」テレサが、涙目になる。
しかし、そこは、ボム兵にとっても、未知の存在でその興味を、止めることはできない。
 少しそこをまさぐる。「うううっ」テレサが、自分の恥ずかしいところを、いじられて、真っ赤になる。
それから、中指を、水の溢れ出している中心に、ずぷっ、と埋める。
 「や、やぁ、だめぇ」テレサが、高い声を上げ、腰を引こうとして、もじもじする。
よく濡らさないと、痛いってきいたから、よくぬらそうと思ったが、もう十分、濡れてるるみたいだ。
 「ここ、いやか?」すこし、指を進める。テレサが、自分でも触ったことのない、領域へ、ボム兵の指が進む。
 「ひゃっ、い、いやっ、じゃないけど、なんか変、・・・それに、はずかしいな」
 「もう、濡れてる」指を、動かす。
 「ひぃっ、やっ、だめっ、・・・、そういうこと、言わないで・・・」テレサが、目をつぶる。
手の動きに、感じているのか、言葉に感じているのか、分からない。実際は、その両方だけど。
ボム兵が、すっと、起きる。「パンツ、ぬがすぞ?」
 「えっ?、・・・うん」
52名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:34:46 ID:iBhRKEh4

ボム兵も、自分のモノを、放置するのが限界だった。
やばい、どーにかしたい。腰がカクカクする。一度出しちゃおうか。
いやでも、二度目があるか、自信がない。先にイクのは、男として。まずいよな。うん。
 テレサのパンツに、手をかける。「ぬがすぞ?」
 「うん・・・」テレサが、自分の顔を手で、覆う。恥ずかしくて、だめなようだ。
 パンツを下ろし、足から抜いてやる。
 テレサの、秘所が、あらわになる。もう、テレサは、身を隠すものを、何もつけていない。
テレサは、まだ足を閉じていたが、秘所には、薄く毛が生えていて、真ん中に、すじがあるのが分かる。
 ・・・や、ばっ、もう我慢できない!
いや、落ち着くんだ、なんだかよくもう分からないけど、落ち着いて、事を進めろっ。
 「テレサ、足、開いて、もっとよく見たい」テレサの足を、開かせる。
テレサは、少し抵抗したが、すぐに力を抜いて、ボム兵に従った。
 開いた足の間に、自分の体を入れる。テレサの一番奥が、みえた。
 「恥ずかしいよぉ、あまりみないでぇ・・・」テレサが、見られているのが分かったのか、懇願の声を出す。
 「テレサ、・・・、毛、一応生えてるんだな」思ったことを、言ってしまう。
 「ぇっと、うー、・・・そ、剃るもん」え。
 「い、いや別に悪いことじゃないとおもうぞ?」あわてて、フォロー?する。むしろ生えてないほうが、
はずかしいだろ?
 なんとなく、自分で、そこの毛を剃る、テレサを想像してしまう。
やっぱ、風呂場でやるのかな。クリーム塗って、鏡見ながら、かみそりで、自分のアソコを・・・。
やばっ、卑猥だっ!
 「ボム兵・・・、見すぎだよぉ・・・」テレサが、ボーとしているボム兵に。恥ずかしくて、死にそうって感じだ。
かわいそうだったな。今にも消えそうだぞ?すこし、なごますか・・・?
 「あっ、いや、そのっ、今度、俺が剃ってやるよ」とんでもないことを言う。
 「えええ!?い、いいよぉ」テレサが、首をぶんぶんと振る。
 「冗談さ」ははは、と軽くわらう。
やべ、雰囲気台無し。しかし、そろそろ、こっちがもたない。
 「テレサ、もう、いいよな?」最後の確認だ。
 「う、うん」受け入れてくれる。
ボム兵が、カチャカチャっ、とベルトをはずす。
 「あのっ、わたし、・・・初めてだから、やさしくね?」テレサが、不安そうな顔で、お願いしてくる。
 「俺も、初めてだから、どうなるかわからん」ベルトをはずし、チャックに手をかける。
 「えっ、とそっか・・・」テレサが、さらに不安そうな顔をする。
あ、まずいな。不安を、あおっちゃ、だめだ。
 「でも、できるだけ、やさしくするな」チャックをおろし、ズボンと、パンツを少しズリ下げる。
 「ありがと・・・」テレサが、ニコッとする。不安な顔は、消えてくれた。
53名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:35:41 ID:iBhRKEh4

 テレサの前に、ボム兵の、ガチガチになったモノが、勢いよく、姿を現す。
あ、やべ、いきなりこれは、グロテスクに見えたか!?
テレサが、硬直している。「テレサ?そのっ、はっじめてみるよな。わるい。」なぜか弁解する。
 「わ、わ、・・・すごいね」テレサが、まじまじと、ボム兵のを見る。
・・・、はずかし、テレサの気持ちが、よくわかった。
 「い、入れるぞっ」がばっ、とテレサに覆いかぶさり、テレサの視界が、ボム兵の顔で、
いっぱいになるくらい、近くで言う。
 「うん・・・」テレサが、覚悟する。
ボム兵のモノが、テレサの、濡れそぼった、ソコにあたる。
 「わっ、あたってる・・・」テレサが、不安げな目で、じっと、目の前のボム兵の目を見る。
だから、ボム兵も目をそらさずつづけた。
ボム兵が少し腰を進める。ボム兵の固いモノに押されて、ソコが、口を開け始める。
くちゃっ、と音がして、先がうまる。「はぁぁ、は、はいって、きて、るよ・・・?」
 「ああ、わかる。大丈夫か?」
 「んんっ、大丈夫」確認して、少しずつ進める。
半分も入らないうちに、きつくなる。
 「イタッ」テレサの顔が痛さにゆがむ。ボム兵は、その言葉に、びくっとして、腰を止める。
 「痛いのか?」
 「う、うん、でも大丈夫、続けて?」
 「無理するなよ?」心配だが、テレサが、言いというのだから、進めるしかない。
ずずずっ。もう少し腰を進めると、すぐに、きつい抵抗にあう。これが、処女膜ってやつか?
 「・・・っ!!」テレサが目をギュっ、とつむり、涙を流す。
 「おっ、おいほんとに大丈夫か?」
 「うぅっ、ねぇ、もう、ゆっくりじゃなくていいから、一気に、・・・きて?」
そうとう痛いようだ、これは確かに、一気に終わらせてあげるほうが、楽だろう。
 「分かった。じゃぁ、行くぞ?」
 「うんっ」テレサが、ボム兵の、肩を、強くつかむ。
ボム兵は、少し、腰を引いてから、・・・一気に突き入れた。ずんっ!。
ボム兵のモノは、テレサの、純潔を突き破り、一番、奥に当たる。 
 「ひぃぃぃ!」テレサは、歯をくいしばり、痛さに耐えてるようだ。
それから、はぁ、はぁ、と息をつきながら、ぽろぽろ涙をこぼす。
 「よく頑張ったね、・・・全部、入ったよ」ボム兵が、優しい声で、テレサに言い、
頭をなでて、おでこにキスをする。
54名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:36:37 ID:iBhRKEh4

 少しの間、テレサを抱いたまま、結合部を動かさずにいる。「痛くして、ごめんな?」
テレサは首を振る。なんか、とても、けなげで、かわいい。
 「テレサの中、暖かくて、とっても気持ちいい。テレサは、痛いよな?ごめんな」
テレサが、また首を振る。「痛いけど、うれしいな、ボム兵、やさしくて。それに・・・、一緒になれて」
その言葉が、うれしくて、罪悪感は消えた。それと同時に、テレサのソコに、埋まったままの、
モノが、快楽を欲して、我慢できなくなる。
 「わっ、わっ、なんかっ、中で、ボム兵の、おっきくなった?」テレサが、にも分かったらしい。
敏感な部分と密着してるんだから、あたりまえだが。
 「わるい・・・、気持ちよくて・・・、そろそろ、動かしていいかな?」ボム兵が、つらそうに笑う。
 「うん、好きなように、して?」テレサが、優しく微笑む。
 「ありがと」ボム兵は、腰を少しずつ動かす。
少し、引き、突く。奥に当たる。だんだん、大きく動かす。
血と、透明な液の混ざったものが、つながった部分から、つうっ、とたれる。
 「ひっ、ひっ、ひゃぁ」テレサが、また痛みに顔をゆがめる。
亀頭が、出ないぐらいまで抜き、奥まで突く。それを繰り返す。
 「ひゃっ、あんっ、ひっ、うんんっ」
次第に、奥を突く時に、痛さとは違う、声があがる。
 痛みから、意識をそらしてあげようと、キスをして、口を塞ぐ。腰は止めない。
 「んっ、んんっ、ふむっ、んんっ」
だんだん、腰を速くする。ボム兵もテレサも、すでに息が荒かったがさらに、荒くなる。
 「はっ、はっ、んっ、んんっ、はぁ」
時折、キスをしながら続ける。
 やばい、そろそろ、出そうだ。でもまだ、テレサは、イッてないよな?
これは、俺だけ先にイッっていいのか?やっぱ、まずいよなぁ。
一度腰を止め、射精感が、さるのを待つ。
 「はぁ、はぁ、・・・?どうしたのぉ?」テレサが、急にとめられて、困惑する。
まずい。えっと、そうだ、確か、女の子が、一番感じる部分は・・・。
結合部の辺に、手を持っていき、少し、まさぐる。
 「え、えっ?どうしたの?何?」テレサが、くすぐったそうにする。
あったっ、突起、これがきっと・・・。ギュっとつまむ。
 「ひゃあぁあ!?」テレサが、ぴくくっ、と反応する。
陰核だ。位置を確認して、手を離し。両手を、テレサの横に戻す。
 射精感が、遠のいたので、体を少しずらし、腰を動かし始める。
 「うひゃぁぁ、ひぃぃぃ、はぁ、はぁ、」すごい反応だ、動かすたびに、テレサの体が、ぴくぴくする。
55名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:37:31 ID:iBhRKEh4

動かすたびに、クリトリスがこすれるように、ずらしたのだ。
 「ね、ねぇ、そこはっ、ひゃぁぁ、だめぇぇ」テレサが、懇願する。
 「ここは、いやか?」腰を止めて聞く。
 「え?あっ・・・」止められて残念そうな顔をする。いやじゃないのかな?
 「そのっ、別に、いやじゃ、ないかも」テレサが、恥ずかしそうに顔を、そむける。
 「よかった」ボム兵はそういって、一度テレサにキスをし、ピストン運動を再開する。
じゅっ、ぐちゅっ、くちゅっ、ぐちゅっ。結合部が卑猥な水音をたてる。
 「ひぃっ、ひゃぁっ、ぼむへぇっ、なんかっ、きそうっ」テレサが、上り詰めていく。
それにあわせて、ボム兵が、速度を上げる。じゅぶっ、じゅぶっ、じゅぶっ。
 「ぼむへぇ、ぼむへぇっ!だめぇっ、」テレサが、ぎゅぅう、とボム兵に、しがみついて、腰に足を絡ませてくる。
 「ひゃぁぁぁぁぁああああぁぁ!!」テレサが、背中が反り返って、びくっ、びくっ、となる。
膣が、ぎゅうっ、と収縮して、ボム兵の肉棒を、締め付けてくる。
うぉっ、これはっ、やばいっ、すごく気持ちいい!!
ボム兵を、射精感がおそう。
 「てっ、テレサっ、出そうっ」ボム兵が、ラストスパートをかける。
 「はぁ、はぁ、え?で、でる?」イッたばかりで、まだ膣が痙攣している。
 「てれさっ、好きだっ!てれさっっっ!」
一番奥まで突き刺して、先を、子宮口に押し当てる。ボム兵のモノが、痙攣する。
そして・・・、びゅくっ!びゅっ、びゅっ!びゅっ。ボム兵の、精が勢いよく、放出される。
 「あっ、熱いのが、中に、いっぱい出てる・・・」テレサの、膣がまた収縮し、さらに搾り取る。
 射精が収まり、脱力感が襲ってくる。
 「はぁっ、はぁっ、終わったよ、テレサ、よく頑張ったね」ボム兵が、テレサにキスをする。
 「う、ううん、わたしも、気持ちよかったから、その・・・、ありがと。やさしくしてくれて、ありがとね」
そういって、今度は、テレサのほうから、ボム兵に、キスをした。
 しばらくの間、二人はそのまま、抱き合っていた。

 ボム兵が、自分のモノを、引き抜く。
ズプッ。精液と、血の混ざったものが、一緒に、テレサのアソコから、出てきた。
そのまま、ボム兵は、脱力して、テレサの胸に、顔をうずめ、ぐったりする。
 「わっ、・・・」テレサは少し驚いたが、すぐに、ボム兵の頭を、なでてやった。
重かったが、なんか、守られているような安心感が、あったので、テレサは、そのままでいた。
 そのまま、二人は、心地よい眠りに落ちていった。
56名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:39:13 ID:iBhRKEh4

 潜水艦の、ハッチが、何者かに、ガコンッと、あけられられる。
そして入ってきたのは・・・、

クッパだった。

 「あの二人は、ちゃんとこれたかな?」独り言を、つぶやきながら、自分の部屋に向かう。
ガチャリ、自分の部屋を空ける。
と、そこには、二人が、ベットの上で、重なって、寝息を立てていた。ベットには、いくつか、
赤いシミがある。

 「わ、若いねぇ・・・」クッパが、鼻血を一筋たらす。
 「おっと、いけない」あわてて、鼻血を吹き、ティッシュを鼻につめる。
それから、二人に、布団をかける。
そして、机の上においてあった、マリオの帽子を手に取り、部屋を後にした。
その日、クッパは、潜水艦の台所の椅子に座って、寝ることになる・・・。
57名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 13:02:17 ID:T6JQCYXY

このあと、ボム兵が、クッパが来てたことに気づき、あわてたり、
また、少しエロ(バスルームver)があったり、マリオがきたり、二人は潜水艦でにげたり。
・・・と、つづきがあるんだけど。

そこは省略ということで。

一応終わりです。 朝目さん。南星くろさん。ごめんなさい。
58名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 08:54:28 ID:jAP0uknU
>>57
グッジョブ
59名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 12:58:07 ID:remBwlfW
GJ
60名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 21:41:52 ID:XuxkRsb2
保守
61名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 21:40:00 ID:71V8DleU
神降臨!!
実に実にGJです。
大変面白かったですよ〜!
62名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 08:39:17 ID:wwZmKrTy
age
63名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 19:04:47 ID:TYUEeYDk
誰か朝目の絵師たちでエロパロ書いてくれ。
オフ会やってるやつらのとか。
64名無しさん@ピンキー:2007/03/30(金) 21:53:38 ID:2POnGVpj
ヒント:板の禁止事項
65名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 23:10:02 ID:PKHWWZbi
保守。
神を待つ。
66名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 21:33:48 ID:y2lGrFpZ
age
67名無しさん@ピンキー
>>57
神過ぎる