コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage2

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1名無しさん@ピンキー
※コードギアスのエロパロスレです
◆エロパロスレなので対象年齢以下の方は速やかにスレを閉じてください。
◆荒し、煽りは徹底的に放置。スルーできない人も同じ。
◆雑誌等のネタバレはネタバレスレ。特定のキャラの話はキャラネタ板で。
◆アニメのアップロード、YouTube、Winnyなどの話題をするレスは自粛。

■公式サイト
http://www.geass.jp/
■コードギアス WIKI(まとめサイト)
http://mania.sakura.ne.jp/geass/index.php?TopPage
2名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 20:30:52 ID:rJYIFKkV
即死会費
3名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 20:33:50 ID:eq7/VcQn
新スレ乙ぱいッ!!
4名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 21:02:52 ID:NcwPrSa+
>>1
乙カレン
5名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 23:39:12 ID:5reYIkaQ
オレンジは必須
6名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 23:42:16 ID:0Telfb5a
>>1
7名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 23:55:15 ID:d2lFcxYh
>>1乙オレンジ君
8名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 03:00:50 ID:bw6Bydvl
9名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 04:31:23 ID:4CIpOLUx
ttp://eroparogeass.web.fc2.com/index.html

まとめサイトも忘れるな。
10名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 07:24:48 ID:AcCOEyLG
ニーナ×ユーフェミア
11名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 10:20:59 ID:o+Qpk8qo
>>10 それだ!
12ジェレミア×ヴィレッタ:2006/12/16(土) 11:01:33 ID:FTqEU60f
『ジェレミア卿、脱出を!』
『できるか!目の前にゼロが、ゼロが居るというのにぃぃ!』



「失礼します、ジェレミア卿」
「ああ、入ってくれ」
成田連山での戦闘、ジェレミアは日本製のナイトメアフレームの脅威の力に圧倒され惨敗したがなんとか一命は取りとめた
しかし、その体が受けたダメージは重く、数日の休暇を取り自室にて療養中であった
「来てくれてありがとうヴィレッタ、正直暇でしかたがなかったんだ」
「いえ…それでお体の方は?」
「ああ、時間が経てばちゃんと動けるようになる、今はこの通り手足に力も入らないが…」
枕側を上げたベッドに体を預けるジェレミアはひどく弱々しい
そこには、純血派の将校としての自信に溢れていた頃の面影はなく
ゼロにあらぬ疑いをかけられ、その疑惑を晴らす為に熱くたぎっていた彼もまた消え去っていた
13ジェレミア×ヴィレッタ:2006/12/16(土) 11:02:40 ID:FTqEU60f
覇気の消えた彼を見ているとこの先大丈夫だろうか、と不安になる
例の『オレンジ』の疑いが晴れない限り、ブリタニアでの立場は危うい
現にジェレミアは3階級の降格を受けた、その部下であるヴィレッタもあまりいい扱いは受けられそうにない

(だが、ジェレミア卿は今は不運続きだが、実力は確かだ、以前の活力を取り戻し、きっと…)

「君も食べるか、ヴィレッタ?」
「え、はい。いただきま…」

手渡されたのは…みかん
14ジェレミア×ヴィレッタ:2006/12/16(土) 11:04:35 ID:FTqEU60f
「なかなかうまいぞ、ほどよい甘さで口当たりがいい」
「あの…これは、どうなされたのですか?」
「キューエル卿が見舞いに、と送ってくれたのだ、あやつも気が利く。結構な量だぞ、かなり食べたがまだまだある」

明らかに皮肉だ…ヴィレッタはキューエルがジェレミアを蔑んでいるのは知っている、無論ジェレミア自身も…
ベッドにかけたまま食べれるように設置されたテーブル上のザルに入ったみかんをいじりながら続ける

「このみかんというのは、なかなかいい物だな、このあたりのイレブンの土地を買い、育ててみるのも悪くないかもな
はは、そう言えばオレンジ畑を耕してみるか?などと言われた事もあったな。ふむ、いっそ軍を抜けて…」
「ジェレミア卿!」
「ん?…どうしたヴィレッタ?」
「ゼロはどうなさるのです!?ありもしない話で地位を落とされ、ブリタニア内でも疑われ
まさかゼロを追うのをやめ、このままになさるおつもりでしょうか?」
「ヴィレッタ…もはやゼロはブリタニア国自体に敵対視されるような存在だ、私一人の相手には重過ぎる
なぁにブリタニアが負けることなどない、そうなればいつかあいつの言ったこともデマとわかろう
それまでは、言わせたいやつには好きに言わせておけばいい」
15ジェレミア×ヴィレッタ:2006/12/16(土) 11:05:48 ID:FTqEU60f
「ジェレミア卿…あなたは…」
「少しの辛抱だ」
「…」

熱くなっていた、このような姿、以前のジェレミア=ゴットバルトはどこへ行ってしまったのだろう
怒りか悲しさか失望か、何かはわからない
だが、そんな昂ぶった感情に突き動かされ、ヴィレッタはジェレミアに口付けをした
「んぅ?」
突然の出来事に間の抜けた声を出すジェレミア
「っふ…な、何だヴィレッタ突然?」
「知りません」
再度唇を重ねる、覆いかぶさるように抱き付き、舌を潜り込ませ相手の舌を探る
困惑しながらもジェレミアも快感に負け、舌を絡ませた
自分の下のジェレミアの一部が硬くなっていることを感じながら唇を離す、交じり合った二人の唾液が糸を引いた
16ジェレミア×ヴィレッタ:2006/12/16(土) 11:06:46 ID:FTqEU60f
「っふう…ジェレミア卿…」
「あ、ああ、なんだヴィレッタ?」


バッチィーン!
「こんの腐れオレンジがぁ!!」
「ええ〜〜〜っ!?ジェ、ジェレミアですぅ!」
「どこをどう取っても今のテメエはオレンジだろうが!!」
パァーン!
「そ、そうでしたぁ!」
さらに予想していなかった突然の出来事にもはや思考すらままならないジェレミア
「…それで、そのオレンジ野郎がなんでこんなことになってるんですか?」
ジェレミアの硬化した部分を握りながらヴィレッタ、悪い顔です
17ジェレミア×ヴィレッタ:2006/12/16(土) 11:07:47 ID:FTqEU60f
「まさか、オレンジのくせに生意気にも子供作る気なんでしょうか?」
「な…あ…?」
「オレンジなのに?…ふふふ、ちょっと興味ありますね」
「え、おい、やめろヴィレッタ!」
「いやです」

なされるがまま脱がされるジェレミア、いや剥かれるオレンジ、ヴィレッタ自身もまた服を脱いでいく
「…被ってたりしてた方が面白かったんですけどね、ほんと期待外れですね」
妙な批判を受け、どう返せばいいのか見当も付かないうちに股間が温かいものに包まれる
「あぃや、ヴィレッタこれ以上は」
「静かにしてください」
ガボっと、口の中にみかんを放り込む、足で手を封じ尻を向ける形で再開した、むーむーと声がするが気にしない
唾液を絡め刺激する、袋をふにふにと揉みながら舌で転がされジェレミアの頭の中が白くなっていく
「っはぁ…そうですね、こういうのも」
口を離し、今度は豊満な胸で挟んでみる、はみ出した先端を舌で刺激
「うむぅぅ〜!」
オレンジの鳴き声とともに、吐き出された白い液体がヴィレッタの褐色の肌を汚した
18ジェレミア×ヴィレッタ:2006/12/16(土) 11:08:38 ID:FTqEU60f
「ふふ、さてお返しして頂きましょうか」
ベッドにかけた机に座りジェレミアの目の前に腰掛ける、口のオレンジを外してやり体ごとこちらに寄せた
「さ、お願いします」
肩の上から足を回し、首を挟みこむような体制になる
もう観念したのか、それとも自分の欲なのか、ジェレミアは自主的に顔を近づけヴィレッタの秘所を舌で愛撫する
ピチャピチャと響く水音とともに溢れるように濡れていく
「気持ちいいか?」
「はぁ、はっ、はい、ジェレミア卿…」
生意気な口をきいたら、黙れオレンジ!とビンタでもしようかと思っていたヴィレッタだが
もうそんな余裕もなくなってきたようだ
19ジェレミア×ヴィレッタ:2006/12/16(土) 11:10:49 ID:FTqEU60f
「はぁ、はぁ、それじゃ…」
「うむ」

ヴィレッタが上にまたがり挿入する、充分に濡れていたため、ヴィレッタはジェレミアをすんなりと受け入れた
「…あぁっっと…すまない、動いてくれ」
「はい、ふふ」
ずちゃずちゃと響く水音
「ジェレミア卿…」
「ん?」
「あなたは、優秀な将校でした、いえ今もそうです、あなたはこんなところで終わる人ではない、だから」
「ああ…ありがとう、ヴィレッタ」
「はい」
絶頂を迎え、ヴィレッタはそのままジェレミアにかぶさるように眠りについた…


「…怪我人の上で寝るのはどうかと思うぞ」
傍らで眠るヴィレッタの髪をなでながら言う
「ふっ、そうだな、こんなところでで追われるものか、待っていろよゼロ」
穏やかな寝顔を見つめながら、ジェレミア=ゴットバルトは必ずやゼロに勝利し名誉を取り戻す、と心に誓った
20名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 11:12:34 ID:FTqEU60f
今週のジャガーさん読んでたらなぜかこんなものが頭に浮かんでしまいました…
21名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 11:21:11 ID:k+zrBi1u
オレンジキタ―――――!

>ガボっと、口の中にみかんを放り込む
ここでもう笑いが止まらなくなったwwwww
22名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 11:37:00 ID:5YoDdZyY
>>20
やべぇすごい笑ったし面白かったGJwwww
23名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 13:55:05 ID:LrKlJbh5
「ガチャリ」
ルルーシュが自室のドアを開けると、眼前にだらしなくホワイトレザーの拘束着達が広がった。ほとんどはベッドの上にかろうじて留まっているが、ブーツが床とベッドの橋渡しをしたのを皮切りに、流れ出すようにいくつかは床にも転がっていた。
「またか・・・」
黄土色のため息を吐き出すと、子育てに疲れ切った新妻のような表情をしてルルーシュはドアを閉め、悪戯の主を呼んだ。
「おいC2、C2居ないのか。」
半ば返事のないことを予測しつつ声をかける。予想通りの静寂。
ルルーシュは無意識に舌を打った。
静まり返った部屋。ルルーシュは悪いものでも食べたような顔で、重たい足取りで一人抜け殻達をかき集める。事務的な動作で衣の束をハンガーにかけ、おさんどんを遂げると、ドカッといすに腰を下ろした。
頬杖をついてゆがんだ口元から、先ほどよりはまだ落ち着いたため息を噴出すると、ここ数日、C2が来てからの素行を振り返った。
ある日いつものように家に帰ると、ナナリーとリビングで茶を飲んでいた。正直あれには虚を衝かれた。それからなんだかんだ言ってうちに居ついているが・・・・・目に余る。
服は何度言っても脱ぎ散らかし。人の金でデリバリーを頼む。(しかも三食。何も知らないまま、カードの請求額を見て驚いた。「飢え死にしろというのか?」を理由に、俺の部屋にはチーズの香りが常臭している。)
勝手に出歩く。(あいつは立場を分かっているのか、しかも俺の服を着る。まあ、あいつの服で町は歩けないが・・)「男は床で寝ろ」だと、(奴が来てから俺は満足にベッドにも上がれない。食事もそこで済ませるくらい奴がベッドに常駐しているからだ。)
ただでさえ忙しいのに・・・赤子を家に残したような気分だ・・落ち着かない。
勝手をして死ぬのは自由だが、奴は俺にギアスを与えた張本人だ。足がついてはまずい。それに、奴はまだ知っている、俺の知らない何かを。近くにおいておくのは得策だろう・・しかし・・
「ナナリーとは大違いだ。」
やれやれといった所作でひとりごちた。頬杖を解くと、ルルーシュはパソコンに向かい合い、作業を始めることにした。
24名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 13:58:17 ID:LrKlJbh5
窓の外はすっかり暗くなっていた。市内の明るさに反比例して、線路の誘導灯のラインの外には世の不安
を象徴したかのようなゲットーの闇が広がっている。幾人もの人がその中に生きているにもかかわらず、
電気を含め様々なライフラインを絶たれたその世界は、まるでこの世とは思えない不気味さを有していた。
「C2の奴、遅い。」
夕食後、すでに1時間が経過していた。いつもは夕食時にはもどって、部屋でデリバリーや、俺が運んだ夕食を食べたりしているが、こんなに遅くなることは今までになかったことだ。
ルルーシュはパソコンにスペルを打ち込む作業を中断し、窓の外、遠くに映るゲットーの闇に目を馳せた。そこは相変わらずの不気味さで、光ある場所さえ飲み込まんとしているような様子を称えていた。

(あそこにC2がいるのではないか。)

ふとそう思った刹那、背筋を水滴が流れたかのような感覚をルルーシュは覚えた。心臓が早鐘を打ち、額にうっすら汗をかいた。いや、まさかそんなことは・・探しにいくべきなのか・・
ルルーシュは、パソコンを見てはいるが頭に入っていない状態で、顎に指をおいて思惑を巡らせた。動機は相変わらず通常以上のリズムを刻んで収まらない。窓の外では風が出てきた様だ。不意に、ゲットーの方
向から流れてきた一塊が窓を打ちつけ、その衝撃で冊子をギシギシと鳴らした。その音は、悲鳴にも聞いてとれなくはなかった。ルルーシュはその音を耳の端に捉え、今考えているあらゆる可能性と掛け合わせて
また思惑にふけった。表情は真剣そのもので、物事に余裕を持ちたがるいつものルルーシュとは裏腹に、何かに恐怖しているようですらあった。
少しの間、張り詰めた空気が部屋を包んだ。そしてそれは、ルルーシュがふくらはぎで椅子を勢いよく後ろに押し出す音で破られた。それから意を決したようにルルーシュはドアに向かって早足で直進し、ドアノブに手を掛け、開け放った。

25名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 13:59:30 ID:LrKlJbh5
「なんだ、そんなに急いで。出掛けるのか。」

あまりにも温度差の違うトーンの声がしたと思うと、見慣れたエメラルドカラーの髪と、その下の小さな白い表情が、ルルーシュを見上げた。ルルーシュは黒目が小さくなったまま、静止した。
「おい、どいてくれ。私の部屋に入れない。」
C2の無緊張な声にルルーシュは我に返ると、俺の部屋だ、という言葉を口に出す前にC2の手を力強く掴んで部屋に引き入れた。

「どういうつもりだ!」

自分でもびっくりするほど大きな声が出た。
C2は、ルルーシュに強く引っ張られよろめいたが、異様な剣幕に、反論するよりもキョトンとしてルルーシュの矢の様な表情を見ていた。

「いつまで外にいる気だ!・・お前に何かあると、俺が困るんだ!」

ルルーシュはここ数十分自分の心と体を支配していた言葉を、そのまま口からぶちまけると、怒りを称えた炎のような瞳でC2を見据えていた。だが、なぜかその瞳は潤いを称え、炎の奥には、せせらぎが見えたような気がした。
C2は、最初は呆気にとられていたが、次第に瞳に色が戻っていくと同時に、珍しくうろたえだし、「その」、だの「あの」だのという言葉を噛み潰していたが、最後に
「お、お前に管理される道理はない。今日はもう寝る。」
とうつむいたまま言い放ち、そのままベッドに入り、頭まで毛布を被ってしまった。去り際に長い髪の奥から覗いた頬は、色白の彼女に似合わぬほど紅く色づいて見えた。
ルルーシュは、芋虫のようになったC2を見ていたが、少しすると自分も部屋を出て、誰もいないリビングに向かい、ソファにゆっくりと腰掛けた。そして、何もない空間をあの瞳でずっと見つめていた。
26名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 14:05:26 ID:LrKlJbh5
はんぱですが感想とかくれるとうれしいです。
27名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 14:24:00 ID:F+Ibn6KS
続きキボン
28名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 14:27:59 ID:MmZWovm6
ここは エ ロ パ ロ
ポエムは板違い
29名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 14:37:52 ID:r9fPqP7s
文章は上手いです〜
みたいなコメントを期待してると思うのだがここが何のスレか理解しろ
30名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 17:04:45 ID:lNWBB/Ap
感想ください誉めてくださいなんて露骨に求められると萎えるんだよな正直
31名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 19:51:03 ID:pefMzRfu
どうも駄文を読んでいただきありがとうございました。
皆さんの感想をふまえて、今後も精進していきたいと思います。まずはスレを学ぶことですね(^^A;
なにかすいません・・
ではでは、失礼いたします〜〜
32名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:07:35 ID:OEXqT9JH
>>31
これはここで終わりなの?
この続きにエロがあるっていうなら問題ないし、続きがあるならワクテカ
しながら待つところだが・・・・
33名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:15:23 ID:te9Brdug
>>13
>手渡されたのは…みかん
>「なかなかうまいぞ、ほどよい甘さで口当たりがいい」

笑い死ぬかと思ったぞ。コノヤロウ。
34名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:18:58 ID:M4biBzCw
あ・・なるほど・・そうですね・・その手がありました。
最初から半端しないで乗せればよかった・・汗 ミスりました。
とはいえまだ出来上がっていないので、出来上がり次第のせることにします。
もう少し駄文に付き合っていただければ幸いです〜〜
>>32
ありがとうございました〜〜
35名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:22:16 ID:k+zrBi1u
とりあえずそのファンサイトのノリをなんとかしろ
36名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:23:01 ID:Wdlkno92
素のレスがウザいな
37名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:52:52 ID:D9XNXrjW
ネタの投下だけならいいけど
・・・コイツほんとに21以上か?!!

2chへの書き込みに関しては半年ROMるべきだと思う。
38名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 21:04:29 ID:r9fPqP7s
二回目になるがここが何のスレか理解しろ
39名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 21:30:10 ID:FTqEU60f
修正
>>14
あいつの言ったこと→あやつの
>>18
口のオレンジ→みかん
40名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 22:46:29 ID:Yq91zWAo
厨房はスルーしろ
41名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 23:03:57 ID:T1Ks1ZeM
しょっぱなから何か面白いことになってるなw
つか、おまいら厨をいじる前に何かすること忘れてないか・・



前スレまだ埋まってないだろ?
42名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 00:52:14 ID:nAKF5fHU
埋まってたぞ
43名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 03:07:58 ID:/A8K67zz
というか前スレ894の続きがまだなのにおまいら気づいてやれw
44名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 04:16:35 ID:i30LQRQQ
>>43
というか、前スレ54の続きもまだなのに気づいてやれwww
45名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 06:54:54 ID:bii1hqSp
結局イロイロと前スレからの続きが楽しみなワケで・・・。

嗚呼、作者カムバ〜ック・・・・!!!!
46名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 08:43:33 ID:+snsL/xb
二人称表とか作って欲しい
昨日アニメ見たばっかだから、これに困る
47名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 09:59:20 ID:jhJrpNyx
ルル→ナナリー・カレン・シーツー・シャーリー・ニーナ・井上
スザク→セシルさん・ユフィ・シャーリー

会長のことはなんて呼んでたっけ?
48名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:30:13 ID:LPNr7CpY
>>25の続き
ルルーシュは、家のチャイムのなる音を聞いて気がついた。どうやらソファで眠ってしまっていたらしい。時計の針は午前2時を指しており、家の中暗くは静まり返っていた。
まだ寝ぼける頭を振りながら、電気もつけずに緩慢な動作で玄関口に向かう。こんな時間に誰だ・・生徒会のメンバーか?誰であろうとまったく非常識だ・・
ボヤキながら、ドアについたグラスホールから片目で外を伺った。
その時だった。
ドアはすごい勢いで勝手に開いた。鍵は外側からすでに開けられていた。ルルーシュは額を強打しながら仰け反り、
そのまましりもちをついた。額に激痛が走る。
だが躊躇している暇はない。強烈な先制攻撃で完全に冴えた頭脳を高速で回転させ、敵の姿を確認しようと
ギアスの宿る左目を眼前に向ける。しかし、そこに移ったのは敵影ではなく、闇だった。敵はなぜかギアスの存在を知っていた。頭を完全に光を遮断する、おそらく布袋のようなものですっぽりと頭ごと目を覆われたのだ。
くそっっっ!、油断したっ・・!こんな古典的なものでっっっ!!
首に手をやり、袋のふちを探ったと同時に、腹部を重器で殴られたような鈍痛が走った。激しい嘔吐感。
意識が飛びそうだ。手で腹を押さえたその瞬間に首を締め上げられる。袋のふちを固定したらしい。だが
ルルーシュにはまだ手があった。ルルーシュは袖から収納用の鋭利なナイフを取り出すと、袋を切り裂こ
うと試みる。しかし、先ほどとはまったく違う方向からナイフを持った手に攻撃が加えられた。どんなに痛く
てもこれだけは失うまいとしっかり握ったナイフが手の平から吹き飛ぶ。敵は鍛えようのない反射機関、つま
り壺を正確に狙ったらしい。その攻撃を皮切りに四法八方から見えない攻撃がくわえられ、ルルーシュの線の細い体は身動きできなくなるまでそうかからなかった。

49名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:33:12 ID:LPNr7CpY
ルルーシュの頬には踏みなれたカーペットの感触があった。自宅の玄関口にルルーシュは突っ伏していた。体の感覚はもう無いに等しいが、針で刺されるような痛みと、重力が数倍になったような倦怠感だけはまだ何とか感じられた。しかし、それももう薄れ始めていた。
相手の顔はまだ闇の中だが、もうそれも良かった。心当たりはありすぎる。殴られながらも、しばらくは逃げ出すことを考えていた。相手の出方によってはそれも可能だっただろう。しかし、相手はこちらの言葉
に耳を貸さず、一方的に暴行を加え続けた。どんな巧みな話術も、目標のはっきりした暴力に意味を成さなかった。唯一の救いは、この敵は自分だけが目的であって、ナナリーやC2には危害を加える気がないということだ。
敵は複数だろうが、誰も階上へ上がる気配は無かった。死ぬのは俺だけでいい。
もうあきらめていた。チェックメイト、完全に詰み、敗北だ。そして、自分の犯してきた罪も分かっているつもりだ。ブリタニアを壊すと誓ったその日から、覚悟は出来ていた。しいて言うなら、
もう少し美しく死にたかった。だがそれも理解していた。死に方は自分では選べない。こうやって無様に死ぬのも仕方ない。そう思ったときだった。
もう痛みすら感じなくなった頃、耳の奥で何かがささやいている。聞きなれない声だ、くぐもって聞こえにくい。しかし少しすると、口がついてないかと思われた敵の一人が、
耳元でささやいているのだと分かった。朦朧とする意識は、耳に音声は届いても、内容を頭で理解できない。それほどまでにルルーシュは衰弱し、死に近づいていた。
急に右腕の外側が、一点を中心に熱くなる。そこに波状して、体中の血が沸騰するような感覚が起こった。どうやら毒でも流し込まれたらしい。もうどうにでもしてくれ。最期の意識に白く、
濃い靄がかかる。いよいよお別れか。ナナリー、お前を救えなかった・・許してくれ・・・・・・母さん・・・母さん・・・・・・
・・・・・・・・・
・・・・・・
・・・・
・・・
・・

50名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:34:48 ID:LPNr7CpY
ルルーシュは目を開けた。そして眼前を見た。そこは天国でも、まして地獄でもなかった。暗闇の中にぼんやりと移ったのは、見慣れた自宅の玄関だった。
さっきのは・・・夢・・?
起き上がれるかを試す。あれほど痛かった体がうそのようだ。簡単に起き上がれた。やはり・・・そう思ったとき、月明かりが自分の姿を照らした。
自分が身につけていたのは、右腕だけ破られ、ぼろ雑巾のようになった服だった。体中の血が凍る。どういうことだ・・やはり夢では・・・いや・・待てよ・・
頭の奥底からあのくぐもった声が聞こえる。
「お前に1時間の猶予をやろう。ボロボロのお前でも、1時間は自由に動けるだろう。われわれは慈悲深い。眼が覚めてから1時間、この世との別れを告げるがいい。」
ルルーシュは時計を見た。現在、3時10分ちょうど。そんな・・俺があと一時間の命だと!!何が慈悲深いだ!十字軍でもを気取ったつもりか!
ルルーシュは夢であることを願った。しかし、服装と、右腕にのこる針の穴がその願いを打ち消した。ルルーシュは玄関に四つんばい、拳を床に思い切り押し付け、声にならないうめきをこぼした。

3分程、時間は静止していた。ゆっくりとルルーシュは立ち上がった。その顔は、怒りでも、悲しみでもなかった。
あと1時間の命を受け入れ、すべてを悟った、そんな表情だった。そして、まるで日常の風景のように、淡々と階段を上り始め、2階に到着すると、あるドアの前で立ち止まった。それは、ナナリーの部屋ではなく、ルルーシュの部屋だった。

51名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:38:17 ID:LPNr7CpY
ドアを開けた。ベッドにはC2が、あのまま眠ってしまったのだろう、電気も消さずに、毛布に包まってクークー
と安らかに寝息を立てていた。
ルルーシュはドアを閉め、鍵はかけなかった。そして、ベッドに近づいた。C2の寝顔を確認すると、ゆっくりと
隣に座った。そして、毛布をスルリとベッドから落とした。
C2は環境の変化を感じ取ったらしく、寝返りを打ったが、ウン・・と一言呻いただけで、猫のように丸まってまた寝息を立て始めた。
ルルーシュは部屋の時計をちらりと見ると、C2の肩に手をかけ、体ごと天井を向けた。C2は、今度は目を覚ましたが、眼前の状況を理解できないでいるようだった。
「・・ん・・?・・・ルルーシュ・・?・・・」
電気にまだなれない目をしばたかせている、寝起きの彼女は、まるで今生まれたようだった。そしてその唇に、ルルーシュは唇を重ねた。
「ふっっ・ううん・・ふぐぅ・・・  んっっ・・。」
彼女の口を覆うようにして、彼女の口内に、舌を這わせる。
ルルーシュは引っ叩かれるくらいは覚悟していたが、意外にも彼女は抵抗せず、なすがままであった。夢の続きと
でも思っているのだろうか。最初は強張っていた体も、次第に熱を帯び、崩れていった。
そして、されるがままだったC2は、徐々にルルーシュの舌を求めていった。二人は激しく息づきながらお互いの体液を求め合った。
長いキスを終え名残惜しそうに離れると、唾液が糸をひいた。少しの間、熱を帯びた瞳を重ねていたが、ルルーシュは自分の服を脱ぎ捨てると、C2の服を脱がせてく。
まるで子供を着替えさせるように、服を剥いでいく。彼女は下着を着けていなかったため、タンクトップを剥ぐ
と、白い胸があらわになった。サイズは拳に少し余るくらい。透き通おるような肌の下には、静脈が淡いラインを作っていた。ルルーシュは、胸をやさしく愛撫していく。マシュマロのようにやわらかい乳房は、ルルーシュの指のとおりに形を変る「・・はぁ・・あっ・」
彼女は次第に息使いを荒くしていった。形の整った薄ピンク色の乳首に吸い付くと、彼女の体は、弓のように跳ねた。
胸を愛撫しながら、太ももの間に手を伸ばす。片手でパンツのホックをはずし、ファスナーを下げた。
「・・やっっ・・・」
彼女は小さく鳴いたが、そのまま手をショーツの中にすべり込ませる。恥毛の滑らかな感触が指を包む。すでにそこは濡れていた。
胸への愛撫を止め、ルルーシュは少し位置を下げると、C2の両足を天井に向かって伸ばすようにして脱がせた。そして、おしりまで宙に浮いた状態から、太ももを左右に開く。
恥毛の下の丘陵には、そこはまだ誰にも踏まれていないだろう、恥所が、美しく濡れそぼっていた。
ルルーシュはそこに舌を這わせた。チュグチュグと淫らな音が響く。
C2は自分の性感帯を舌が這うたび短い嬌声をあげ、身体を震わせていたが、いつの間にか枕を胸に抱き、それを快感の拠り所としているようだった。
ルルーシュは彼女の半身を隠してしまうそれを、やさしく取り上げると、両手を握り合う形で覆いかぶさり、軽くキスをした。そしてそのまま、一気にC2の身体を貫いた。
「んん・・・!!」
C2は、眉尻を寄せてその衝撃に耐えているようだった。体中が緊張しているのだろう。彼女自身も、ルルーシュ
をギュウギュウと締め付けてくる。その様子を見て、ルルーシュは彼女に体重がかからないように気をつけながらギュッとC2の身体を抱いた。すると、少しではあるが、締め付けが彼女の眉尻と一緒に緩んだ気がした。これなら動けそうだ。
「動くぞ。」
けして強要するような響きを持たせずに耳元で囁く。彼女の顎がルルーシュの肩に置かれたのを合図に、
ルルーシュはまだ締め付けが残るC2の中でゆっくりと動きだした。部屋に潤った音が響く。背中に痛いほどC2のしなやかな指が突き立つ。声にならない声を必死にルルーシュの肩でこらえるC2が、今日ほど愛しく思えた日は無かった。音は次第に音量と回数を増していった。
二人は心を求め合うように、身体を密着させて果てた。
52名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:40:45 ID:LPNr7CpY
時計は4時を指している。C2はすやすやとルルーシュの胸板を枕に寝息を立てている。もっと会話がしたか
ったけど、情事の後思いつめた顔で、
「今日は悪かった、それから・・あ・・ありがとう。」
といって、昨日怒鳴りつけたときと同じように顔を伏せて俺の胸に寄り添い、すぐに寝てしまった。起こそ
うかとも思ったが、止めた。こんな最期もいいと思えたからだ。俺は見慣れた、そしてもう見えなくなるエ
メラルドカラーの柔らかい髪を、小さな頭ごと撫でた。少し彼女が笑ったような気がした。
俺は愛しい寝顔を眺めながら、なぜこの部屋を選んだのか、答えは胸の中にあることを知りながら考えた。
母さんを失い、ブリタニアを壊すと、復讐に生きると誓ったあの日から、俺はずっと孤独だった。ナナリー
というたった一人の家族にまで嘘をついて、俺は、自分が誰なのか分からなくなっていたんだ。そして、俺
がギアスを手に入れたあの日、俺の孤独を理解してくれる唯一の人物は、現れたと思った瞬間、目の前で死
んだ。それが、お前だった。お前も、俺と同じ、孤独を背負うものだった。だから、お前がうちで待ってい
たとき、俺は自分でも無意識にとても喜んでいたんだと思う。そして、無意識に、お前をもう失いたくない
と、感じていたんだと思う。今日、お前を怒鳴ったとき、俺はなぜか泣いていた。面と向かって言えるわけ
は無いけど、おれは、お前が無事帰ってきたことに、心底安心したんだ。こんな気持ち、ナナリー意外に抱
いたのは、母さんが最後だった。俺は、母さんに会いたかったんだ。母さんと同じ匂いのするお前の横で、死にたかった。

急激な睡魔が俺を襲う。時計は4時10分を指すようだ。でも、今日一度は覚悟した死よりも不思議と悲しく
なかった。寂しくなかった。傍らで眠る彼女を、もう一度抱き寄せる。あったかい。顔を寄せ合い、そしてしっかりと手を握り締める。もう離さない。僕の、大切な人。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・
・・




53名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 10:59:27 ID:jhJrpNyx
GJ!
54名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 13:16:45 ID:i30LQRQQ
GJ!!


ただなんかファンサイトの乗りが消え切ってないなぁ、と思った俺。

オイ俺、えらそうな事言うなら自分でやってみろよ。無理だろうがな!!!orz
55名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 14:37:47 ID:xegG0w8r
>>52
GJ!!!

>>54
全くその通りだな。
56名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 16:16:20 ID:I4AEyjFr
セシルさんSSの続きを未だに待ってる健気な俺
57名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 18:05:19 ID:uS6XCB/7
おれも
58名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 19:14:15 ID:7RfX02zM
前スレのカレンSSの続編を待ってる俺
59名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 20:25:01 ID:EmmyLMh1
ギルフォードとコーネリア様のエロが読みたいです
60名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 20:46:55 ID:6dLdqmBR
>>54
お前もわりとファンサイトの乗りだぜ
61名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 02:45:41 ID:BXNP3Gxw
>>60
俺のどこがファンサイトの乗りだってんだよ。

只純粋にエロよりもキャラクターに重きを置いてるだけだろ?










…あれ?
62名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 02:55:27 ID:aZC8xYlr
君嫌いじゃない。
63名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 02:55:36 ID:T2UW4iNj
>>61
>オイ俺、えらそうな事言うなら自分でやってみろよ。無理だろうがな!!!orz
この辺りのノリが
64名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 03:54:01 ID:fH/erBL/
>>61
そのレス自体ファンサイトぽいなwww
正直ノリがファンサイトだろうと何だろうとどうでもいいがな
むしろごちゃごちゃ言ってる奴の方がry
65名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 04:03:54 ID:UuUzLCzh
だから早く前スレの続きマdくぁwせdrftgyh
66名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 04:08:38 ID:BXNP3Gxw
>>62-64
サーセンwww

>>65
果報は寝て待てよ。
67名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 05:10:15 ID:qUUg68vG
>23-25>48-52
何気に上手い。御主、厨ではないな。
ただし改行きぼんぬ。激しく読みにくい
あとルルーシュ つスザク
68名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 14:31:56 ID:MRALA641
C2って書き方に違和感が
69名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 15:14:50 ID:oP1de2r1
ギアスの力を使って
男に「女になれ!」って命令したらどうなるんだろう。
70名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 15:15:55 ID:6mXuxfZp
全力でちんこ切り落とす
71名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 15:52:35 ID:oP1de2r1
(゚Д゚)ポカーン


(゚Д゚)ハッ!いったい何だったn
ってなぁ!私のち○こがない!
72名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 16:14:31 ID:zvruSr6A
>>70
オレンジで想像して号泣した
73名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 16:46:30 ID:ZLvTa68h
>>70-71
めしべを植えつけるぐらいで勘弁してあげて下さい
74名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 17:27:07 ID:UAZaDr8e
>>69
ケツマンコだけのふたなり娘になります
75名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 19:02:06 ID:uy2wqw0H
まとめサイトで

恥女 で 魔女
第1スレ293氏 ルル×CC オナリー

いや間違ってはないがw
76名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:11:49 ID:BXNP3Gxw
>>75
ネーミングセンス微妙だな。






個人的には壺にはまったが。
77名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:29:48 ID:kkDF8VzL
ひょっとして…ゼロの正体って、ルルーシュじゃね?
78名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:30:11 ID:BXNP3Gxw
いまさら何をいいますかwww
79名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 21:30:56 ID:gp3b7x2o
>>77
お前消されるぞ
80名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 23:38:00 ID:uy2wqw0H
>>77
ゼロといったらゼロのルイズに決まってるジャマイカ。
81名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 23:46:13 ID:/JSw6C2q
ゼロっつったらロックマンのゼロだろ
82名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:24:39 ID:Uqzeknv7
ルル童貞説浮上w
83名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:36:59 ID:pZs8xarO
>>82
下手するとソレも次回で解消される臭い。

キャラ萌えスレで場違いSS投下しようとした作者さんの降臨マダー?!!(チンチくぁsdr ☆
84名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 00:43:38 ID:I/uWlzAJ
>>82
先週の序盤のプールのシーンで

「みんな大好きだろ?正義の味方が・・・」
「ふっ・・・それは正義の味方の顔ではないな」

のやり取り聞いた瞬間
こいつらヤったなと、思ったんだけど・・・・・・漏れだけすか・・・?そうすか・・・
85名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:31:55 ID:s76H7IeM
>>84
悪の黒幕と情婦みたいだったよね。
86名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:38:04 ID:jS8bWV3D
>>85
ブリタニア的にはそれで事実だしw
87名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:39:40 ID:VlIRJ7rC
>>82
ストーップ!周り見えて無さ杉!w
88名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:59:59 ID:iLxQQTZZ
>>85
ってかそうとしか見えない。それ以外にどう見るんだ?

でもそうすると>>82説と食い違うんだよなぁ。
89名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 02:24:29 ID:2n4Ncx/v
カレンのシャワーシーンでも顔色変えてなかったし、
かといってそういう経験もなさそうだから達観してるだけとか。
90名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 02:29:03 ID:/bJ12+wO
真面目に考察すると
世話が必要な妹がいるので、女性の肉体に対しては沸点が低いか。
91名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 02:30:52 ID:/bJ12+wO
高い、の間違い。意味ワカンネw
92名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 03:14:44 ID:d6D22z2w
ていうか冷静に考えるとCCがルルーシュを童貞呼ばわりしたところで、
ルルーシュが童貞とは限らないじゃんw
まあそれに対するルルーシュの反応にもよるけど。

93名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 05:18:27 ID:prMNf2El
そりゃ童貞でFAでしょう真面目に考えるとw
だってあのルルがそんなん普通にやってたら怖ぇわw
ここの妄想ならともかく
94コーネリア様の想い人:2006/12/19(火) 05:29:58 ID:2n4Ncx/v
 私は部屋に戻ると念のために鍵をかけた。
 外套を椅子に被せ、服を乱雑に脱ぎ捨てて下着だけになるとベッドに潜り込んだ。
 洗い立てのシーツが花の香りを漂わせる。
 深呼吸をひとつ。はやる鼓動を抑えて、ソレを凝視した。

『ユーフェミア様の下克上 〜蜂蜜色の午後〜』

 表紙には至近距離で見つめ合うユフィと私が描かれていた。
 なんでも部下が所持していたイレブン製のコミックとのことで、ギルフォードが見つけて接収し、私に報告してきた品だった。
 当然、所持していた者には極刑を言い渡し、自ら検分、処分する名目でギルフォードから奪ってきたわけだ。
95コーネリア様の想い人:2006/12/19(火) 05:32:53 ID:2n4Ncx/v
 私はもういちど深呼吸して、枕もとに置いてあるクマのぬいぐるみを手に取った。
 ところどころがほつれているが、私のかけがえのない宝物だ。遠い昔の誕生日にもらったぬいぐるみ。
 私にまったく似合わない贈り物だったが、満面の笑みで差し出すユフィを前にして喜ばないわけにはいかなかった。
 それ以来、床につくときはこのぬいぐるみを抱いて寝るようになった。
 小さくて柔らかいぬいぐるみはユフィを彷彿とさせ、安息の眠りへと導いてくれるのだ。部下はもちろん、ユフィも知らない私だけの秘密だ。
 クマの鼻頭に軽く口付けする。知らず口元が緩んだ。
 気持ちが穏やかになっていくのを確認してからクマを元に戻し、ソレのページをめくった。
96コーネリア様の想い人:2006/12/19(火) 05:35:06 ID:2n4Ncx/v
「これは……」
 なんてことはなかった。私とユフィがバルコニーで紅茶を嗜んでいるだけだ。
 日柄の良い昼下がりに二人きり、白いテーブルを挟んで座っている。歓談しているユフィと私に別段、卑しい表現は見受けられない。
『お姉さま、お味のほうはいかがですか?』
『悪くない。それよりもユフィ、学友とは仲良く過ごせているか?』
『はい。皆さんには本当に良くしていただいています』
 脈拍が急速に落ち着いていった。それは裏返せば多少の期待をしていたということなのだが、そのときの私は興ざめした脱力感で気づかなかった。
 あからさまに落胆の溜め息をついて私はページを送った。
 ユフィと私の会話は皇族の交わすような内容ではなく、どこか無理をして高貴を装っているような違和感を覚えた。
 イレブンの下賎な民が作ったものなのだから仕方あるまい。唯一、肖像の克明さだけは認めてやらないこともないが。
97コーネリア様の想い人:2006/12/19(火) 05:38:10 ID:2n4Ncx/v
 そんなことを考えて流し読みしていると、平穏だった雰囲気が一変した。
『イレブンどもは一人残らず駆逐し、ユフィの望むままの楽園を――』
『いけませんわ、お姉さま! 彼らとて同じ人間です!』
 それまで和やかに話していたユフィが私の主張に異議を唱え、テーブルをぐるっと回って詰め寄ってきたのだ。
「ユフィはこのような粗暴な物言いはしない」
 だが実際には起こりえない状況だけに興味はそそられた。
 こんなに目くじらを立てて怒るユフィは見たことがないし、私に反駁する姿など想像もつかない。
 しかしそれよりも私が顔に焦りを浮かべ、オドオドと狼狽しているのはどういうことか。本来の私はもっと毅然としている。
 不快さを堪えて私はページをめくった。
「――っ!」
 なんということだろう。
『そのような言葉をお姉さまの口から聞きたくありません!』
『ユフ……んっ……』
 戸惑う私の手を押さえつけて、ユフィが私の唇に自分のそれを重ねていたのだ。
 言葉を封じるユフィの口づけが紙面上の私を、現実の私をも凍りつかせた。
98名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 05:39:41 ID:2n4Ncx/v
続きます。おやすみなさい=■●_ パタッ
99名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 06:16:59 ID:Sd6D9x5C
続きを全力で期待

ルルは童貞とかそれ以前に実はED
100名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 08:34:18 ID:pZs8xarO
>>94-98 
OH!!スバラスィ・・・ときめくコーネリア様やシチュ、
何気に本編に触れてるのがイイ!!!!

下手したらコーネリア様から感謝状がqtwさcvj

存分に剣を・・・いやキーを走らせなさいませ♪

スザキュンは40cm長の巨根で
ルルは3〜4cmの皮被りという説が・・・
101名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 09:55:25 ID:s79LYDVX
コネ様ktkr
この後はユフィルートにいくのかギルフォードルートに入るのか

>>99
どこのナルちゃんだww
102名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 12:50:55 ID:6HJrb02S
>>99
イクミの前例があるしな…

>>100
キリスト教圏なら皮は被ってないと思うよ

103名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 15:45:58 ID:w+H5GXuW
>>89
ルル(これは母ちゃんのハダカ!母ちゃんのハダカ!)
104名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 16:12:27 ID:a7tZbqcR
>>103
どこの弟スカ
105名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 17:49:36 ID:s76H7IeM
>>103
でもルルの母ちゃん美人だし、ルルはマザコンぽいし逆に興奮しちゃうんじゃない?
106名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 19:06:07 ID:IzkGlbGU
イクミってEDだったのか
107名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 21:36:26 ID:pZs8xarO
>>102
宗教上の割礼はユダヤ。

キリスト教圏の欧系の人らはフロに入る習慣薄くチンポも洗わないため。
日本女性に「え〜(困)洗ってよ・・・」と言われても、
「だから君がキレイにしてくれYO!!!!」と、チーズ臭いチンポを向けるラスィ。
108名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 21:49:13 ID:iLxQQTZZ
>>107



…絶句するしかないわ………







109名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 21:49:55 ID:EtijEk7e
まあ、それでも日本女は外人に弱いから、喜んでキレイに舐め咥えるんだがな
110名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 21:56:16 ID:s79LYDVX
外人キンモー☆とまではいかなくてもそこまで好きじゃない女もいるだろ
111名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:34:34 ID:4kwyv6I6
セシルさんエロいよ井上さん
112名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:05:59 ID:r0mkHkqp
>>107-110
つか女のあそこを舐めようとするのは日本人ぐわいらしいまぁ毎日入浴するような
習慣があんのは日本ぐらいだから当然だが。ちなみに外国の女性は日本の男は情熱的だ
みたいたいな壮絶な勘違いをするらしい。
113名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:15:40 ID:ntxctLFV
>>112
そういや、尺八=フェラチオだが
くんに の英語表現は聞かないような・・・
114名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:43:44 ID:tJSBp+Ok
>>113
志村ー、クンニリングス、クンニリングス!!
115名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:51:13 ID:veOyt/v2
古代ローマ貴族は、奴隷にクンニリングスをさせていたという
116名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:54:27 ID:K3aflB5Q
>>103つまりルルは下着姿の女の子と戦ってるんだな?
117名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 02:42:40 ID:STwNSUKX
彼氏はフェラ好き。だから、しかたなくやってる・・・
118名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 02:46:18 ID:j5QRnJgF
>>117
アッー!
119名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 02:58:51 ID:P8jIP6bA
一体なんのスレだ・・・w
120名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 05:26:34 ID:GVGyOlZA
>>117
壊滅せよw
121名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 06:46:28 ID:zE2rD8HA
東南アジアだって一日二回シャワー浴びるぜw
122名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 07:21:16 ID:9Pb434Ej
全力でSYABURE
123名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 21:23:13 ID:RPTWeT4A
>>122
お前がしゃぶれよ
124名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 21:40:00 ID:ol+vhV0g
125名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 23:06:48 ID:Gnm2/Xw5
ゼロ「ブリタニアなどレイプしてくれるわー」
126名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:17:54 ID:T9sd8/rb
レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ
127名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:44:27 ID:+LBFWaSY
俺が本当のレイプのやり方を教えてやる
128名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 00:58:46 ID:A7hHzi1g
あれはルルーシュさんの『ギアス玉』だーーーっ!
129名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 03:43:26 ID:IGIGlygm
やはりルルーシュさんがブリタニアをはらませて
ナイトメアフレームが出来たってのは本当だったのか
130名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 06:40:53 ID:qt2oeTOm
HANGYAKUせよ!HANGYAKUせよ!















131名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 07:57:12 ID:WCHbatN3
HANZYUKUせよ!HANZYUKUせよ!












半熟英雄
〜半熟のルルーシュ〜
132名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 09:43:20 ID:Yw13HNh2
誰か早くスレの進行戻してくれ〜!!!!
133名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 10:51:06 ID:st+C1FKq
じゃぁちょっと質問。
何か書きたいんだけど、スザクセシルとニーナ自慰ってどっちの方が需要ある?

どっちも需要なかったらスマン。できたら書いてみようかと。
バレ情報のせいでルルーシュ物は一気に書きづらくなったw
134名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 10:58:09 ID:FB0KinfU
スザセシに1票入れとくよ
135名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 11:00:37 ID:rgb3k+je
せしる!せしる!
136名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 11:35:05 ID:Yw13HNh2
>>133
RYO-HO!!!!
気の向いたときにブッこんじゃって!!!
137名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 15:48:26 ID:LUNi9iwV
スザセシに1票
138名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 20:36:21 ID:NEgOkHuG
オナニーナに一票
139名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 21:01:40 ID:+ZBLZWnu
スザセシイピョ!
140名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 21:28:10 ID:OhvRvIRq
スザ精子
141名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 22:24:04 ID:FHWGn+RD
どっちかと言われればニーナ自慰
142名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 23:07:49 ID:sbjjU+2E
じゃあ間をとって
スザセシを偶然見たニーナが、
私も…ユーフェミア様とあんな…と思いながら
自慰をするのを全力で頼むわw
143名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 23:10:32 ID:st+C1FKq
おお、回答サンクス。
たいそうなモンではないけど、どうせなんで両方書いてみようかと思います。
意外とニーナ派がいて嬉しかったりw
では。
144名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 23:17:04 ID:zCAC+CFu
肉ちゃんねるが閉鎖する前に保管庫作った方が良くね?
145名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 04:18:59 ID:LyHtk2H+
146名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 07:15:28 ID:U76wt+j+
( ´д)橙(´д`)橙(д` )
147名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 15:10:45 ID:BFHXML7M
>>142
ユーフェミア×ニーナ→フェミニーナ
デリケートな所のかゆみハァハァ(;´Д`)
148名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 16:07:10 ID:yldGcOau
ふと思ったんだが…










ルルカレってマイノリティ?
149名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 18:06:47 ID:+Fxfqo56
ルルカレン、ルルシャリ、ルルミレイが一番需要高い






と勝手に思ってる
150名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 18:37:50 ID:qexee9xF
>>148
強いて言えばゼロカレの方がマジョリティかな。
だが十分メジャーだよ。
151名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 18:38:16 ID:t/YEzVy6
ルルカレってよりゼロカレ?と思う
152コーネリア様の想い人:2006/12/22(金) 19:50:16 ID:jgqE+ihg
「ユフィはこんな……こんなことっ!」
 私はいっそ、ソレを上下に引き裂いてやろうかと思ったが、かろうじて理性が押しとどめた。
 これは作り物だ。低俗で愚昧で浅ましいイレブンが書き散らかした落書きだ。この程度の紙くずに怒りを覚えるなど神経を無駄に磨耗するだけのこと。
 そう自分に言い聞かせて皺になったページをのばす。見るだけは見てやろうと尊大な心持ちになって次のページを開いた。
 ようやくユフィが顔を離した。二人の唇を銀糸がつなぎ、見えないほどに細くなって、切れた。私の頬は朱に染まり、瞳はとろんと潤んで呆けたようにユフィを見上げていた。ページをめくる。
『お姉さまは優しい方でした。昔のお姉さまはどこへ行ってしまわれたの?』
『こ、これは戦争だ。優しさなど甘さにしかならない。しかしユフィには変わらな――』
『それならわたくしが、お姉さまの優しさを取り戻して差し上げます!』
 ユフィが再び唇を押し付けてきた。乱暴なキスはすぐに甘い口づけに変わり、ルージュが落ちるのも意に介さず、ピンク色の肉片が私の唇を丁寧になぞっていった。
 目を丸くした私は身動きを取れず、口内に分け入ってくる舌を拒むこともできずにただただ頬を上気させるだけだった。
153コーネリア様の想い人:2006/12/22(金) 19:51:25 ID:jgqE+ihg
「ユ、フィ……」
 あまりに非現実的な情景だ。ユフィがこんなことをするはずがない。そもそも論理的に考えて展開が不自然だ。著しくユフィの人格を貶めていると言える。製作者を衆人環視のなかで死刑に処すべきだろう。これは罪悪だ。
 しかし、現実にユフィは私のことをどう思っているのだろうか。普段なら考えもしないような疑問が脳裏をよぎった。
 実の姉として尊敬に畏敬、憧憬は抱いてくれているだろう。常にあの子の手本となり、規範を示せるように己を律してきたつもりだ。そしてそれ以上に友愛の気持ちをもって接してきた。
 だが家族や姉妹としてではなく、もっと根本的で、より深いところであの子は私を求めてくれているのだろうか。
 家族愛、姉妹愛、そんな言葉では表しきれないユフィへの気持ち。ともすれば溢れかえり、彼女の元へ駆け出したくなる想い。抱きしめて私の腕のなかでずっと見守っていたい、この欲求。
 あの子がいない世界に価値などない。私の帰りを出迎えて、「お帰りなさい、お姉さま」と笑顔を向けてくれるユフィこそが愛すべき天使、私のすべてなのだから。
154コーネリア様の想い人:2006/12/22(金) 19:52:50 ID:jgqE+ihg
 私は下らないとは思いつつ、一方的に幸せを受け入れる紙のなかの自分に嫉妬を覚えていた。
 指が唇に触れ、夢想する。
 ユフィの唇。小さくて張りがあり、それでいて柔らかい。一体どんな味がするのだろう。ページをめくる手が止まらない。

『ユフィ、待って……』
 静止の言葉を無視して、力いっぱい私を抱きしめてきた。熱っぽい吐息が耳にかかり、背筋がぞくっと震えた。
『んっ……ユフィ、離れて』
『昔はこうして抱き合って眠りについたではありませんか。当時はお姉さまのここも、こんなに大きくはありませんでしたけど』
 ユフィは密着させていた身体を下へずらし、どこか陶然とした顔を私の胸の谷間に埋もれさせた。

 私の指は唇だけでは飽き足らず、するすると下着を外して無防備な胸の先端をもてあそびはじめた。
155コーネリア様の想い人:2006/12/22(金) 19:54:27 ID:jgqE+ihg
『ユフィ、いたずらは止め――』
『昔のお姉さまはいたずら好きでした。よく女中のお菓子をこっそりと持ってきてくださって、一緒に食べたりしましたね。食べ過ぎて食事が喉を通らなくなり、それで見つかってしまって、叱られて』
 ユフィの細い指先が爪を立て、衣服の上から胸の山頂を何度も引っ掻く。
『あぁあっ……ユ、フィ……』
 なおも言い募ろうとする私の口を、ユフィは三度、唇でフタをした。
 ボタンを外して緩められた胸もとから白い手が忍び込む。
 ためらう私の舌にねっとりと生温かい舌が絡みつき、唾液を混ぜ合わせるようにうねる。ときに吸い、ときに突つく愛情表現。それは相手を求め、相手から求められるような潮の満ち引き。
 意識が遠のくような錯覚に溺れる。
 懐でうごめく手は下から包み込むような形で乳房をさすってきた。徐々に前へ移動していき、そのまま鷲掴みにして揉みはじめた。ユフィの指が深く沈み込む。
156コーネリア様の想い人:2006/12/22(金) 19:55:44 ID:jgqE+ihg
 唾液で湿った指が突端の周囲を輪に沿って回りだし、たまに先端を弾いて円を横断。
 突き出した乳首をきゅっと摘んでひねり上げる。
「はぁあっ、ぁぁ……ユフィの、指……」

 ユフィは私の胸に五指を埋め、執拗に揉みつづけた。
『お姉さまの胸、本当に大きいのですね。いつも殿方のように振る舞われていても、お身体はわたくしと同じで安心しました。あとはこちらも……』
 荒い呼吸をくり返す私を尻目に、胸から手を離したユフィは下方へと手を這わせていく。その行き先が知れて思わず叫んだ。
『ユフィ! そこは、ダメっ』
『ダメって、……こんなに濡れてしまっているからですか?』
 すでに到達してしまった指が足の付け根から下着をさすり上げた。
『ふぁああっ……あぁ…』
『まぁ、こんなにびしょびしょになられているなんて、わたくしの気持ちがちゃんと伝わった証でしょうか』
 そう言うとユフィは指を鉤の形に曲げ、あくまで下着の布越しに引っ掻いていった。
『く、ああぁっ、はぁあぁ……はぁ……あは、ぁ』
 息も絶えだえの私はもはや抵抗する意志も失い、夢見心地でユフィに身を任せていた。
157コーネリア様の想い人:2006/12/22(金) 20:01:20 ID:jgqE+ihg
 イレブンの本などベッドから放り出し、私はまぶたの裏に浮かび上がるユフィの幻像と戯れていた。
 私だけを見て、私の言うことだけを聞いていたユフィが、いま私の身体に指と舌を這わせている。
 額や腹に汗が浮かび、体中の血液が沸騰したように熱かった。特に下腹部の周辺は燃えたぎる炉のように発熱していた。
 下着の上からではもどかしく、直接そこに指をあてがう。我ながら醜いと感じる自慰行為に自己嫌悪を覚えたが、それもすぐに霧散。身体を火照らせる欲情に負けて私は秘穴に指を、愛しいユフィの指を突き入れた。
「ぐ、あはぁあっ……あっ、はぁあっ……」
 熱された肉壁に圧迫される不思議な感触が指から伝わる。粘液がまとわりついて、まるで温めた蜂蜜のなかに指を差し込んだようなとろける感覚。
『お姉さまのなか、とても温かい……』
 うっとりとした蟲惑的な声が聞こえた。恍惚としているのは私だけではないようだ。
 ユフィの半開きの瞳が何かに気づいたように見開かれた。
『ああ、申し訳ございません』
 ユフィの顔が沈んでいく。タイトな貴族服の腰から下をショーツごと剥ぎ取られた。熱した肌が外気にさらされ、少し身震いした。
『お姉さまの大事なここがこんなにも大きくなられているというのに、わたしくったら気が利かなくて……』
 入れ直される指の感覚に下腹部が隆起する。ゆっくりと前後に出し入れされる指はそのままに、膨張した私の核がユフィの柔らかい上下の口唇に挟まれ、甘噛みされた。
「ひあっぁぁあぁ……あぁぁ」
 透明な液体が噴き出した。
 差し込まれた指がリズムを取るように肉壁を削っていく。
 体中の神経が股間に集中する一方で、そこで生じた快感が電撃のように全身へ駆け抜けていく。
158コーネリア様の想い人:2006/12/22(金) 20:05:00 ID:jgqE+ihg
「ああっ、ユフィ、ユ……フィ」
 ユフィは私の快楽に同調し、波が高まるにつれて指の速度を上げていった。
 紗幕がかかったように意識がぼんやりとしてくる。
 くちゅ、ぴちゃという水音が部屋に響き渡った。
「ユフィっ……ユフィ、私の……ユフィっ!」
『お姉さま、いいのですね? 気持ちよいのですね? もっと、もっとしてほしいのですね?』
「ユフィっ、もっと……もっと、ずっと……ああぁぁ」
 指の間から半透明の液体が流れ落ちた。加速を極める出し入れに大量の気泡ができていた。
 熱に浮かされた心地でユフィの名を呼び、まぶたの裏にあの子を求める。
 神聖なユフィを汚らわしい慰めに利用している背徳感が、際限なく湧き起こる快楽に拍車を掛けた。
「あっ、いい、ユフ、もう……だ、め……」
 腰が浮く。背筋が弓なりになって身体の限界が近いことを知らせる。臨界点に迫る大波が今にも溢れそうだった。
『気持ち良くなられてください。わたくしで感じて、わたしくを感じてください。遠慮などなさらず、お姉さまの一番のお姿を見せてください』
 奥まで突きいれて、入り口まで引き抜き、また貫いて――――
 止まらない抽送に絶え間ない水音、自分の声とは思えない嬌声が気持ちを高ぶらせていく。
 優しく微笑むユフィに抱かれて、私は絶頂を迎えた。
「ユフィっ……ぁ、はああぁぁああぁっ――――」
 瞬間、頭のなかが漂白される。一切の思考が抜け落ち、快楽の槍が全身を刺し貫いていった。
 白い一瞬が過ぎ去ると今度は黒い闇が視界を覆いはじめた。暗んでいく視界のなか、ユフィが薄っすらと消えていく。
 私はなけなしの力を振り絞って言葉を紡いだ。
「ユフィ……愛し、て……いる……」
 最上級の想いを込めて、伝えた。
 輪郭すらあやふやになったユフィの口許がかすかに動く。しかし言葉は形を成さず、私の求める答えは返ってこなかった。
 私は力尽き、ユフィは霧のように拡散して、消えた。
159名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:06:23 ID:jgqE+ihg
これで終わりです。読んでくれた人に感謝。
ソフト百合好きなせいか、あんまりエロくなくてごめん。
もっと精進します。ノシ
160名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 20:16:03 ID:/cGhICc0
チソチソが爆発した
161名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 22:49:38 ID:JGRg/Ee8
GJ!
今週のネリ様は素敵だったなぁ
162名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 00:00:24 ID:WwUAE/53
こういうのもありだな
G J !
163名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 00:34:23 ID:82g7gFb0
まさかC.C.あんな萌えキャラとは思わなかったわ
そして嫉妬するカレンもなんかいい感じだ
だが三角関係の火種をそれときずかずブチまけるルルーシュと言うかゼロを見て
このアニメの最萌キャラが誰かを改めて見せつけられた

と言うわけでゼロCカレの三角関係物を誰か頼む。
164名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 00:59:12 ID:5S6nHjql
三角関係には萌えたな
165名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 01:47:30 ID:qg4AzBGY
>>163
>だが三角関係の火種をそれときずかずブチまけるルルーシュと言うかゼロを見て
実は分かっていてやったのならルルーシュまさに外道。
166名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 01:55:32 ID:CcH6aTwO
しかしまぁ、メインキャラにツンデレの多いこと多いことw
167名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 02:15:34 ID:nwwxZoi6
CCがもう少し萌え声じゃなければどストライクだった

そんなことよりルルーシュのツンデレ振りに激しくもだえた
168名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 02:17:20 ID:82g7gFb0
>>165
それはそれで

後、スザクがC.C.に発狂させられて善人の仮面が剥れかかっているのを見て
スザクが鬼畜攻めなスザユフィも良いと思った。
169名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 02:40:01 ID:3luWwYfF
>>163
超同意
だがイレブンでなく日本人な以上は正しい日本語の使用を奨める
気付く=きづく
170名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 03:39:09 ID:T21Ja6w8
クールツンデレ
171名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 03:46:22 ID:fTLuw6OX
>スザクが鬼畜攻めなスザユフィも良いと思った。

今回の発進命令下したのはユーフェだからなw
コクピットにかけよった後神経高ぶってるスザクには良いご馳走>ユフィとセシル。
ロイドは高ぶりをしずめるためにはいいんじゃなぁーい?って見てるww
172名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 04:10:00 ID:Exox48zE
973 :名無しさん@お腹いっぱい。 :2006/12/22(金) 13:26:08 ID:pEU/J82Q
ゼロ大好き → CC?ゼロと親しそうに… → ゼロとCCよりも親しい関係になりたい
→ ゼロとえっちしたいよぅ → でもゼロは仮面とって正体明かすのは嫌だよね
→ 私が顔見なけりゃいいんだ → ゼロとカレンたん目隠しプレイ

我ながらなんと自然な流れの妄想


目隠しカレンと声を押し殺すルルってのはいいなぁ、端から見るとレイプだがw
173名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 04:13:33 ID:3hwKudaU
あの仮面つけたままセクロスとか爆笑ものだなwww
想像したら噴いたww
174名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 05:38:17 ID:zRoRJ+Xo
>>173
ドラゴンナイト4思い出した。
175名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 07:49:43 ID:rQEnXOk0
>ネリ×ユフィ
こいつ推測するに前スレに貼られてたキャラハンエロールスレの主だなw
出張乙
176名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 09:41:34 ID:A8e6cCHd
ロイドとセシルもウケたな
177名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 10:07:33 ID:3luWwYfF
>>172
全く同じこと考えてた
ザーメン吹いた
178名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 18:59:15 ID:qC+GYU+l
仮面舞踏かい?
179名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 19:00:39 ID:NEmnrjaZ
>>176
息子人質にとられて「ごめんなさいごめ(ry とかなww
180名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 22:50:58 ID:ZhKz3Kxl
遅レスだけど、ルル童貞設ってどこで出たの?
181名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 23:20:53 ID:3hwKudaU
>>180
PASHっつー雑誌で、CCが「これだから童貞は」と言うシーンがあるとかなんとか
182名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 23:24:17 ID:8jjdwYaB
スザクはロイド同じくセシルさんに調教されてそうww
おにぎりプレイでwww
183名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 03:10:37 ID:cAEdoZOZ
せめてパロの中だけでもオレンジに良い思いさせてあげて下さい………
184名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 04:12:07 ID:5rvRckAs
>>183
(ノД`)<オレンジじゃあないんですぅぅぅ…
185名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 06:54:28 ID:Kmh1vfsX
>>183
いや、オレンジは本編でも良い思いをしてるよ。芸人的に。
186名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 09:00:16 ID:No68DsC7
オレンジは強化人間になりそうじゃね?
187名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 09:14:04 ID:aav7x5Sj
オレンジは来週レイプされます。


























オレンジを拾った研究チームの奴らに
188名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 09:23:10 ID:sN8SMqjh
あれか
強化されて、ヴィレッタと戦うわけだな

ヴィ「もう……もう、私を戦わせるなぁっ!!」
オレ「…………わたし……は…………じぇれみ……」
で崖から転落、と。
189名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 09:27:46 ID:Kmh1vfsX
>>188
それなんてスクライド?
190名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 15:19:07 ID:nHphCNzd
強化されたジェレミアは巨大ナイトメアに乗って香港で暴走します
191名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 15:31:33 ID:w4EntvN6
個人的にジェレミアはマシュマーに見える。
真面目なのにネタ扱いされるところとか。
192名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 22:57:02 ID:SsF2d6B/
そしてヴィレッタにおかしくなったと悟られる訳だな
193名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 23:19:05 ID:+RLg67yt
オレンジは剥かれて美味しくいただかれちゃいました
194名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 23:43:13 ID:n+sZcnCt
ほーけー?
195名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 23:49:18 ID:TUSLs321
剥けている…
包けている…
196名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:25:25 ID:O3kNoMQB
クリスマス記念にSS投下マダー?!!(チンチくぁsw3
197名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:48:53 ID:Mj5653TN
前スレでセシル&スザクをほんの少しだけ投下したものです。
あれからも全然時間が取れず、一向に投下できなかったのですが、
皮肉にも今日はようやく時間が取れたので続きを書いてみました。



stag7.5
シャーリーの相談にのった後、寮に戻ったスザクは勉強道具を特派の研究室に忘れてきた事に気づいたのだった。
「参ったな、セシルさんに見てもらったまま置き忘れちゃうなんて…これじゃまたルルーシュにバカって言われちゃうな。
…研究室まだ開いてるといいんだけど」
コーネリアに蔑視されている特派は現在アッシュフォード学園大学部を仮住まいとしてる。
スザクにとってその原因が自分にあるのは心苦しいことだが、
反面、高校のすぐ近くに職場もあるので移動には便利でその点は嬉しい。
とは言え、アッシュフォード学園の敷地は広大であり、寮から特派の施設のある大学部まで行くのにも一苦労である。
慣れないうちは迷子になりかけた事も少なくない。
ルルーシュやシャーリーのことを考えながら歩いてゆくうちに大学部が見えてくる。
特派の施設の方はまだ明かりがほのかに光っている。
「よかった…まだ誰か残ってるんだ。」
一瞬、セシルの顔が脳裏に浮かぶ。
「ふふ、あのオニギリ凄かったなぁ」
昼間のブルーベリーオニギリのことを思い出すと、自然と笑みがこみ上げてくる。
名誉であるとはいえ、イレブンである自分に対して弟のように接してくれる彼女をいつしかスザクも慕うようになっていたのだ。
まだこの時は、あのようなことになるとスザクは思いもしなかったのである。

198名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:50:06 ID:Mj5653TN
わずかに照明が付いてるものの、やはり夜の大学というものはどこか不気味である。
静寂に包まれる中、自分の歩く音のみが反響している。それがまた一層不安を掻き立てる。
と、そこに新たな音が加わってきた。女性の声だ。
「あぁっ…んぅっ…」苦しみによがる様なその声はどこか聞き覚えのあるものだった。
そう、それはここ最近毎日聞いているセシルのものだったのだ。
不埒な学生、あるいは同僚に襲われ苦しむセシルの姿が脳裏をよぎる。
次の瞬間、スザクは夢中で声の元へと駆け出していた。
「セシルさんっ!!!」
研究室のドアを勢いよく開ける。
「なっ…!?」
そこにはデスクの椅子に座り股を広げ、バイブをいじるセシルの姿があった。
「す、スザク君!?」
聞いた事もない甲高い悲鳴に近い声を上げながら慌てて身なりを整えるセシル。
スザクの突然の来訪に狼狽しきっている。
スザクの方も憧れの女性が夜の研究室で淫らな行為に耽っていることを知り、動揺を隠せない。
「セシルさん…こ、これは…」
スザクの問を聞き、セシルも何とか呆然とした状態から立ち直る。
「ち、違うのよスザク君!これにはちゃんとした事情があるの。誤解しないで話を聴いて、ね?」
「事情…?」
「そうよ。これも私達の仕事のうちなの…スザク君は未成年だから、話さないように私がロイドさんに言ってたんだけど…」
そういうと、セシルは特派のもう一つの仕事について語り始めた。

199名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:51:13 ID:Mj5653TN
「私達ブリタニア軍は常に征服活動を行っているわよね。
隊員達の中には性欲を満たすことさえままならない日々を送っている人達も少なくないの。
…時には現地民を襲う者さえいたそうよ。
昔はそうした行動を黙認していたらしいのだけど、今では批判する向きも少なくないわ。
そこで、隊員に適度な性処理を行わせる必要が生まれたの。
軍は隊員に様々な器具を支給することを決定、技術部がその開発を行うことになったわ。
もちろん、私達特派もその例に漏れず開発を行ってきたのよ。」
感情を押さえ淡々と語ってきたセシルはそこで一息ついた。
「…だからって…セシルさんがあんなことする必要なんて無いじゃないですかっ…」
納得の行かないスザク。発する言葉は自然と語気の鋭いものとなる。
「私だって好き好んでしてる訳じゃないのよ…でもね、スザク君…そういう訳にもいかないの。
少数とは言え、隊員の中には女性も存在するわ。
当然、彼女達の為の器具も開発しないと行けないでしょう。
更には支給する前にそれらの器具の具合をチェックする必要もあるわ。
でも、うち(特派)には女性は私しかいないから…」
そう語り終えたセシルの目はどこか虚ろだった。
自分の意志に関わらず自慰を行わざるをえず、おまけにその具合を報告しないといけない。
れっきとした理由があるとは言っても、辛い仕事であることに変わりは無い。
スザクは勝手に色々と妄想していた自分が情けなくて仕方が無かった。
「…僕、何も知らないでその…セシルさんこと変に勘違いしてしまって…本当にすいませんでした!!」
心からの謝罪の言葉と共にスザクは深々と頭を下げる。
「顔を上げて、スザク君。誰も来ないだろうって高を括ってここでしてた私も悪いんだから。おあいこってことにしましょ、ね?」
文句一つ言うことなく、優しい言葉をかけてくれるセシル。その顔には薄っすらと笑みさえ浮かんでいる。
つられてこっちまで笑みがこぼれてしまう。
「はいっ」
顔を上げ、快活に返事をするスザク。
と、次の瞬間、セシルはいきなり顔を背けてしまった。
200名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:52:33 ID:Mj5653TN
「セシルさん…?」
不思議に思い、覗きこんでみると、彼女の顔は赤く染まっていた。
「す、スザク君…テント張ってる…」
「…?」
彼女の言ってる意味が分からず首をかしげるスザク。
それを察してますます恥ずかしそうにしながらもセシルは言葉を続ける。
「ほら、その…股間が…」
「え?あっ…」
自分の股間がズボン越しにもはっきりとわかるぐらい立っていることにようやく気づいたスザク。
慌てて股間を両手で隠す。
「す、すいません…」
慌てふためくスザクを見てセシルは少し微笑む。
「別に謝らなくていいのよ、スザク君。そもそも、あんなはしたない姿を見せた私がいけないんだわ。
スザク君は大事なパイロットだからメンタルケアにも気をつけるようにロイドさんにも言われてるのに…お世話係失格ね…
そうだわ、せめてお詫びにその象さんのお世話をさせてくれないかしら?」
憧れの女性から発せられた予想外の問を前にスザクはすっとんきょうな声をだしてしまう。
「はへっ…!?な、せ、セシルさん、そ、そんなのダメです!恋人でもないのにそんなことっ…自分にはできません」
顔を真っ赤にしながら手を大振りし、拒絶するものの、その股間の膨らみは心なし先程より大きくなっているように見える。
「…スザク君、女の人に恥をかかせちゃダメよ。それとも…私なんかに象さんを触られるのは嫌?」
切なそうな声と艶っぽい表情に理性を惑わされ、返答も歯切れの悪いものになってしまう。
「い、いえ…そう言う訳では…」
「なら決まりね。さ、ズボンを下ろして」
そう言うセシルの笑顔はいつも以上に綺麗なものだったが、今までにない圧迫感に満ちていた。
その迫力に気圧され、「は、はいっ、今下ろします!」と言ってしまったスザクであった。
201名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:53:56 ID:Mj5653TN
「すごいわ、スザク君の象さん。イレブンの象さんは使い物にならないなんて酷い嘘を言った人もいたものね」
「あ、ありがとうございます…」
うっとりした表情を浮かべセシルは顔をスザクの象さんへと近づけていく。
その立派な鼻を下から上へ繰り返し舌で撫でていく。たちまち象さんはセシルさんの涎でぬれぬれになる。
初めて得る快感のすさまじさに思わずスザクは喘ぎ声を漏らしてしまう。
「あぁっ…セシルさぁんっ…」
「ふふ、スザク君の象さんったらもうこんなにはしゃいでる。待ってて、今からもっと気持ちよくさせてあげるわ。」
そう言うとセシルは象の鼻に沿わせていた舌の動きを止め、象の鼻先をぱっくりと口に咥えこんだ。
勢いよく吸い付き、舌で亀裂を刺激していく。その顔に似合わず老獪なテクを前にしてスザクはなす術も無かった。
「セシルさぁん…僕、もうっ…」
全て言い終わらないうちにスザクの象さんは大量のミルクを噴出していた。
たちまち、セシルの口からミルクがあふれ出てくる。
「もう、スザク君ったらよっぽど溜め込んでたのね。このミルクとっても苦いわ。」
ミルクで汚れた指を丹念に一本一本舐めているセシル。その光景はとっても魅惑的だった。
そんな姿を見せ付けられ、スザクの象さんは瞬く間に熱気を取り戻した。
それを知ってか知らずか、セシルは
「スザク君、初めてで疲れたでしょう?どうする、もう止める?」などと言ってくる。
象は反射的に興奮してるものの、続きをやれる自身など毛頭ない。疲れていて、体力的に持つかどうかはなはだ怪しい。
にも関わらず気がつけば、「いえ、大丈夫です。やります、やらせて下さい!」とスザクは答えていた。
202名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 01:55:58 ID:Mj5653TN
今日はここまでです。続きはほぼできているのですが、明日の朝のことがあるので…
今度こそ明日中に投下します
203名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 02:37:20 ID:icie8sen
一番槍GJ
204名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 03:04:24 ID:O3kNoMQB
>>197-202
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!
言ってみるもんだ♪ wktkしてた続きが
このクリトリ・・・クリスマスに見れるなんて・・・。

(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
二人のセリフや性格が本編どおりでもうスバラスィ・・・。
205素顔のままで:2006/12/26(火) 00:08:48 ID:8M9vzxUQ

『私の大事な仲間だ』

 ゼロ。

 仮面から聴こえるあの人の声は、はっきりとそう言った。――あの女を。
 その後には、

『嫌いではない』

 とまで言った。

「…………」

 黒の騎士団。

 設立初期から参加してるメンバーでも、謎だらけのあの人に、そんな風に信頼を寄せられてる者は、おそらく一人としていないだろう。
 少なくともそれは私たちが、彼に寄せてるものほどではないはずだ。
 信用。
 そんなところか。
 あの人は私たちを信じて、用いてはくれるかもしれないが、あの人が私たちを信じて、頼ってくれるとはとても思えない。
 悔しいが私たちにはあまりに力がなさ過ぎる。
 無力。
 あまりに無力。
 そんな小さなレジスタンスでしかなかった私たちが、イレブンにすらも、単なるテロリストとしてしか認知されていなかった私たちが、
この間の戦いでブリタニアに一矢報いることができたのは、間違いなく彼がここまで導いてくれたからだ。

 ゼロ。

 彼には別に私たちでなくともいいが、私たちには彼以外の選択肢はありえない。

「…………」

 その彼が何の気負いもなく『仲間』だと、それも『大事な仲間だ』と、確かにあの女には、私たちには見せない親しさで言った。

「…………」

 私には一度も見せたことのない気安さで確かに言った。
206素顔のままで:2006/12/26(火) 00:10:00 ID:8M9vzxUQ
『切り札は君だけだ』

 あの人にかけられた言葉が、あの人との記憶が、不意にフラッシュバックする。

「…………」

 あのときに感じたものは、決して否定などできない、微塵であってもできるわけなどない歓喜。
 選ばれた。
 それはもっと有能な者が現れるまでの、もっと紅蓮の力が引き出せる者が現れるまでの、たったそれだけの間なのかもしれない。
 でも。
 選ばれた。

「…………」

 そんな想いを刹那であっても抱いた過去の自分が、今は卑小で惨めで堪らなく哀れな存在に思えてくる。

 あの女CC。

 黒の騎士団の誰よりも、私などは問題にならぬほどに、彼の正体に、彼という人間に、彼の秘めてる心に、寄り添うほどに近いはずだ。

「…………」

 ゼロとCC。

 二人のことを考えれば考えるほどに、胸の奥から湧き上がってくる、このモヤモヤする気持ちは一体なんだろう?
 堂々巡り。
 至ることのない答えを探しながら、私の中で何度も何度も、二人の姿が想いと一緒に、浮かびは消え、消えは浮かびを繰り返していた。

「ハァ……」

 ため息。

「何をしてるんだか」

 独り言を意識的に言いながら、私は足を格納庫へと、紅蓮の元へと、俯き加減にトボトボと、縋るようにマニュアル片手に向かう。
 少なくとも今の私にはこれしかない。
 もっともっと紅蓮を完璧に操れるようになって、彼に必要だと思わせる人間になるしかなかった。
 と。

 ポスッ。

 足元しか見てはいなかった私は、誰かにぶつかって顔を上げる。

「勉強熱心だなカレン」
「あ?」

 性別も年齢もわかりにくいマシンボイス。怪しい仮面に怪しいマントに怪しい雰囲気。明らかにあからさまに露骨に不審人物。
 それなのに私の心は歓喜で勢い良く跳ねる。
207素顔のままで:2006/12/26(火) 00:11:10 ID:8M9vzxUQ
「しかし、紅蓮の操縦はマスターしたと思っていたが?」
「い、いえ。まだまだ、…………です」

 僅かではあるがドモり気味になる私を、ゼロがこちらを見透かすような瞳で、じっと仮面の奥から見つめているのが何故かわかった。
 頬が熱くなってくる。
 バレてるわけはないのにひどく気恥ずかしい。

「ふむ」

 それがわかっているのかいないのか、ゼロは深く満足そうに頷くと、今のところは私の愛機、最新鋭紅蓮弐式の機体を静かに見上げる。
 わかってるくせに。
 こういうところはいちいち芝居掛かっていて小憎らしい。

「…………」

 嫌いではないが。

「向上心があるのは結構なことだ。ブリタニアの弱者を切り捨てる思想は気に食わんが、上昇志向自体は悪いことではないからな」
「……はい」

 たまにではあるが思う。
 この人はずっと演技をしてるんじゃないかと。仮面を被って私たちの前に同志としているときも、……見たことのない素顔のときも。

「…………」

 あの女『大事な仲間』であるCCの前ではその仮面も脱ぐのだろうか。考えると何故だか腹が立ってくる。
 と。

「カレン」
「は、はい?」

 本当に心が見透かされてるのかもしれない。絶妙なタイミング。また私の声はみっともなくも、わかりやすくドモッてしまった。

「勉強しようかというときに悪いが、いまからすぐに時間は作れるか? 良かったらこれから私の部屋で少し話さないか?」
「はぃいっ!?」

 な、なんだこれは? いや、こ、この展開は? な、なに? ナ、ナナ、ナンパ? さ、え?、さ、誘われてるのか? え、ま、まて。
208素顔のままで:2006/12/26(火) 00:12:15 ID:8M9vzxUQ

「戦術上、君は常にキーマンだ。だから基本的な事だけでも、指揮官として意思の疎通を図っておきたい」
「あ、……ああ、そ、そういうことですか」

 びっくりさせるなぁ。本当にこの人は。期待しちゃっ、って、そうではなくて、ああ、もう、何を私は勝手に盛り上がってるんだ。

「うん? 何だ? それ以外に何かあるのか?」
「まるでありませんっ!!」
「……そうか。では、私は自分の部屋に戻っているから、しばらくしたら来てくれ。鍵は開けておく」
「はい」

 それだけ言ってから闇に溶けるように去っていく後姿。

「ハァ……」

 ため息。

「何をしてるんだか」

 五分程度前の独り言を、一言一句違えず、もう一度同じ口調で言葉にしてみる。――あの人を追いかける足取りは驚くほど軽かった。




続くかも?
209名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:18:19 ID:q2or8Q9F
両者ともGJ!
嫉妬するカレン(;´Д`)ハァハァ
210名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:18:53 ID:GxGZ0t//
ゼロカレキタ―――!!
楽しみに待ってますよ( ゚∀゜)ハフハフ
211名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:26:26 ID:a5u9yNq/
すごくいいです!続いてくれるよう祈ってますノシ
212名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 00:27:21 ID:1JFKROKs
GJ!
「まるでありませんっ」ワロタ
213名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 02:55:22 ID:pMYEknzq
GJ!!
続いてくださいお願いします
214名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 08:41:34 ID:XHthcWSP
>>208
GJ
続いてください
215名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 11:07:59 ID:x6tl1tnu
GJ!!
カレンカワユス
216名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 22:31:14 ID:0iD604eu
ハアハア
待ってました。ゼロ←カレGJ
217名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 22:39:14 ID:Dhp3iDMp
ゼロの中身がシャリで、勝手に盛り上がってるカレンを感じ取りつつ
焦らして弄んで腹黒全開の仕打ちをしたりしたら面白いな。
218名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:56:17 ID:WRfPdrw+
>>208
続けられる! あんたの、素顔のままでなら!!

>>217
シャリがなんでそこまで事情通なんだよw
219名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 00:24:34 ID:Cnlea290
>>168
遅レスですまないが、発狂しっぱなしのスザクをなだめる為に自ら貞操捧げるユフィというのもアリ?



ベタすぎて誰も書かなかっただけなのか・・・?
220名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 00:57:26 ID:/tXFn8hc
>>219
アリじょのい?てか、ベタなの(;´Д`)ハァハァ
221名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 01:06:32 ID:pDlbHN9K
>>219
アリです。
むしろベタなのが(・∀・)イイ
222名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 01:18:34 ID:ojXIaVQY
以前スザユフィかニーナか聞いたものですが、いまいち上手く書けないので
息抜きに書いたゼロとカレン物投下します。
カレンが暴走気味で、どっちもイメージと違ったらスマン。
223頑張れカレン(1/2):2006/12/27(水) 01:19:59 ID:ojXIaVQY

彼はとても尊敬する人で。
もう、彼無しには生きていけない。
そう思いさえした。

「大事な仲間だ」

彼が私以外に言った言葉。
このとき確かに感じた感情。
否定したかった。
まさか他人に「嫉妬」するだなんて。
でもこのままじっとなんてしていられない。
そう、私だって――


 ***


「ねぇ、ゼロ……」
 大型トレーラーの一室でくつろいでいたゼロの元に、一人の少女がやってきた。ふかふかの大きな枕を抱きしめている。

彼女の名はカレン。この黒の騎士団のメインパイロットだ。
「カレンか。どうした」
 カレンはうつむきながら指先をもじもじと動かしていた。その様子を、仮面越しに不思議そうに見つめるゼロ。
「あ、あの……聞きたいことがあって……」
 今にも消えそうな声が静かな部屋に響く。カレンは目を泳がせながら言った。
「C.C.って人……いましたよね」
「ああ。アイツがどうかしたのか?」
「あの、その……し、C.C.さんとは……ど、どういう関係なんですか?」
「関係?」
 カレンが声を振り絞った。よく見れば頬が赤く染まっている。
 ゼロは考えた事もなかったところを突かれ、腕を組んで考え始めた。自分とC.C.とはどういう関係なのか。
 契約をした関係――これは駄目だ、ギアスのことが知られてはマズイ。
 では、同居している関係――これも駄目だ。アッシュフォード学園にひょっこり足を運ばれたらバレてしまう。
 ピザ代を持っている関係、これならどうだ。これならカレンに知られたところで何の害も無い。しかも「ピザ代を払って

やっている」という主従関係を見せ付ける事で、はたから見たらミステリアス少女であるC.C.の上に立っているという、権

力の強さを証明する事もでき……待てよ。「ピザ代を払ってやっている」? むしろ自分は「ピザ代を払わされている」の

ではないのか!? その上人のベッドで寝るわ好き放題歩き回るわ。主従は主従でも従っているのは自分ではないか! あ

の女――
「今度張り倒してやる……!」
「えっ……は、張り倒すぅ!?」
「は?」
224頑張れカレン(1/2):2006/12/27(水) 01:21:42 ID:ojXIaVQY

彼はとても尊敬する人で。
もう、彼無しには生きていけない。
そう思いさえした。

「大事な仲間だ」

彼が私以外に言った言葉。
このとき確かに感じた感情。
否定したかった。
まさか他人に「嫉妬」するだなんて。
でもこのままじっとなんてしていられない。
そう、私だって――


 ***


「ねぇ、ゼロ……」
 大型トレーラーの一室でくつろいでいたゼロの元に、一人の少女がやってきた。ふかふかの
大きな枕を抱きしめている。彼女の名はカレン。この黒の騎士団のメインパイロットだ。
「カレンか。どうした」
 カレンはうつむきながら指先をもじもじと動かしていた。その様子を、仮面越しに不思議そ
うに見つめるゼロ。
「あ、あの……聞きたいことがあって……」
 今にも消えそうな声が静かな部屋に響く。カレンは目を泳がせながら言った。
「C.C.って人……いましたよね」
「ああ。アイツがどうかしたのか?」
「あの、その……し、C.C.さんとは……ど、どういう関係なんですか?」
「関係?」
 カレンが声を振り絞った。よく見れば頬が赤く染まっている。
 ゼロは考えた事もなかったところを突かれ、腕を組んで考え始めた。自分とC.C.とはどうい
う関係なのか。
 契約をした関係――これは駄目だ、ギアスのことが知られてはマズイ。
 では、同居している関係――これも駄目だ。アッシュフォード学園にひょっこり足を運ばれ
たらバレてしまう。
 ピザ代を持っている関係、これならどうだ。これならカレンに知られたところで何の害も無
い。しかも「ピザ代を払って

やっている」という主従関係を見せ付ける事で、はたから見たらミステリアス少女であるC.C.
の上に立っているという、権力の強さを証明する事もでき……待てよ。「ピザ代を払ってやっ
ている」? むしろ自分は「ピザ代を払わされている」のではないのか!? その上人のベッ
ドで寝るわ好き放題歩き回るわ。主従は主従でも従っているのは自分ではないか! あの女――
「今度張り倒してやる……!」
「えっ……は、張り倒すぅ!?」
「は?」
225頑張れカレン(2/2):2006/12/27(水) 01:22:16 ID:ojXIaVQY

「い、今張り倒すって」
「そ、それは」
「ゼロとC.C.さんって、そんな仲だったんですか……!?」
「い、いや違う! 勘違いだ!」
 カレンは顔を真っ赤にして上ずった声を上げている。
「た、確かに洞窟で会った時も怪しい雰囲気だったし……。それにゼロだって人間の男の人な
んだもの。そ、そういう処理に困ることだってあるわよね……」
「待て! 何一人で納得してるんだ!」
「うん、そう……そうよね。だったら、ゼロ! その……そういう処理に困った時は……わ、
私が手伝いますから!」
 枕を抱きしめる腕が強くなる。カレンは真っ赤な顔で、うつむきがちに叫んだ。
「はぁ!?」
「だって、遠くにいるC.C.さんよりも、このトレーラーにいる私とのほうが何かと、べ、便利
じゃないですか! 私だって役に立ちたいんです、だから!」
 カレンは決意したように目つきを変えると、枕を放り出してゼロを押し倒した。
「うわっ!」
「私、が、頑張りますから!」
 カレンに腕を押さえつけられる。いくら彼女が鍛えているからといっても振り払えないはず
が無い――普段なら。
 ゼロは後悔した。このスーツは運動機能に欠け過ぎている。なんて動きづらいんだ。
 されるがままにカレンの身体が覆いかぶさってくる。動揺を隠し切れないゼロは、ただ慌て
ふためく事しかできなかった。
「おいカレン! 落ち着け!」
「私、初めてですけど頑張ります! だから――」

 ガチャ。

「なぁゼロ。入団希望者についてなんだけど……」
 部屋に嫌な音が響いた。キィ、と木の鳴る小さな音。
 そこに立っていたのは扇だった。手にしていた書類から視線をゼロへ移すと、たちまち冷や
汗がダラダラと流れてくる。
「待て扇。こ、これは……」
「と、取り込み中……悪かったな」
 扇はそれだけ言い残すと、「カレンも年頃なのか」等とブツブツ言いながら大慌てで部屋を
出て行った。
「扇、待て! 誤解だ!」
「さ、さぁ、扇さんも行ったところですし」
「続けようとするな!」
「仮面をしたままだって構いません! 何なら目隠しプレイでもいいです! だから――」
「ああもう、落ちついてくれ――って、うわ、うあああっ!」

 その日、イメージとは桁外れのゼロの叫び声が、黒の騎士団中の耳に届いたという。
 笑止。

226617 ◆rs7KFISeVA :2006/12/27(水) 01:24:55 ID:ojXIaVQY
手違いで1が2つ送られてしまったorz
こんな感じです。楽しんでいただけたら幸い。
一応わかりやすいようにコテつけてみた。前スレ617です

>>219
ピザやるからどうか書いて下さい
227名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 01:44:30 ID:GfvWOvCY
一番槍GJ
228名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 02:07:06 ID:HGD4VW43
GJ!GJ!
229名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 02:19:51 ID:gZ6LDApQ
「スザク君、ちょっとむこうを向いててくれるかしら?」
恥ずかしそうにそう言うセシルだが、スザクには意味がさっぱりわからない。
「え…?」
「ほら、あの…服を脱ぐの…」
一層小さくなった声でそう告げられて初めてスザクも再び顔を赤らめる。
「あ、す、すいませんっ」
どもりながら慌ててセシルに背を向け、壁際を見つめる。
背後からセシルが服を、下着を脱いでいく音が聞こえる。それを聞くにつれスザクの胸の鼓動はますます速くなっていく。
「スザク君、もうこっちを向いていいわよ。」
振り向くとそこには一糸まとわぬ姿となったセシルがいた。
ブルーベリー色の毛に包まれたセシルのジャム壷はスザクにすらはっきりと判るほど濡れていた。
それが自慰の際のものなのか、先ほどの行為の為なのか、などと考えながら無意識のうちに彼女の秘所を凝視していた。
「〜スザク君?聞いてる?」
セシルに声をかけられ慌てて視線をそこからはずす。
「あ、はい!何でしょうか?」
「悪いんだけど、床に仰向けになってもらいたいの。」
「へ…?」
「お願い、悪いようにはしないわ」
彼女にそう言われては仕方がない、スザクは言われたとおりに横になる。
「これでいいでしょうか?」
「ええ、大丈夫よ。ありがとう。」
にっこりと微笑むとセシルはスザクにまたがり、ゆっくりと自分のジャム壷をスザクの象へと近づけていく。
「あっ…」
スザクの象が暖かいセシルの中へとどんどん侵攻していく。
今まで体験した事の無かった刺激を受け、スザクは瞬く間に昇天してしまいそうになっていた。
「スザク君、ダメよ。2人一緒に、ね?」
「は、はい。」
セシルに言われ、スザクは何とか我慢する。もっとも、象の鼻先からは少し出てしまったようだが。
恍惚の表情を浮かべたセシルは腰を動かし始める。その動きは徐々に徐々に、しかし確実に激しいものへとなっていく。
「あぁっ…スザク君っ…あなたも腰を動かしてぇ…」
「こ、こうですか?」
セシルの要求に答え、ぎこちないながらもスザクも腰を動かし始める。
「そう、いいわぁ、スザク君っ…そのまま…もっと!」
スザクの上でセシルは激しく身をよがらせる。彼女の動きにつれて、さほど大きくはないが、綺麗な形をした乳房も激しく揺れている。
その光景が彼を更に欲情させる。
「あぁ、セシルさん!ボク、もうっ!」
「スザク君、私も、あぁんっ…!」
同時に達した二人。2人の秘所は互いの愛液でずぶ濡れである。
セシルはスザクの上からどき、彼の背へと手を伸ばす。
「スザク君、私なんかが初めての相手で本当に良かったの?」
「もちろんです。セシルさん以上の人なんて誰もいません。」
「ふふ、ありがとう。」
そして、2人は深い深い口付けをした。
230名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 02:21:40 ID:gZ6LDApQ
「おめでとうっっ!!!!」
静寂を打ち破り聞きなれた奇声。
仰天した2人が顔を向けると、ドアの前にはロイドがいた。
「な、ロイドさん?」
「まさか、今までずっと見てたんですか?」
と詰問する声も心なし鋭いものになっている。
「もちろん、一部始終見させてもらったよ〜。
いやぁ、中々行為に至らないものだから、どうなっちゃうのかこっちがハラハラしちゃったよ」
相変わらずふざけているのか本気なのかわからない口調である。
いつも浮かべている笑みも今の2人にとっては不愉快なものでしかない。
と、不意にその笑顔が消えた。その代わりにセシルの顔につめたい笑みが広がる。
「って、キミ、何その笑顔?」
「あら、わかりませんか?」
「いえ、わかます。ごめんなさいごめn(ry」

翌朝、掃除のおばちゃんによって汚物まみれの床にふしたロイドが発見されたとか、されてないとか。




>>201の続きです。結局また投下が遅れてしまったorz
それにしても他の職人さんの完成度の高さには驚かされます。
自分もエロシーンはもっとしっかりしないと…
231名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 02:51:25 ID:r2rT9ZJc
このスレはみんなうまいし笑えるし最高ですね
232名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 07:29:51 ID:jh402+Ds
>>230
逆説的にいうと、非エロシーンがすごくイイ!
233素顔のままで:2006/12/27(水) 17:52:15 ID:scDw6rwp
>>208の続き


 いくらなんでもちょっと早すぎただろうか?

「ゼロ」

 ドア越しに控えめな声を掛けてはみるが、『しばらく』というには、三分、いや、二分三十八秒は些か以上に早い気がする。
 去っていくあの人の後姿を、ほぼそのまま追いかけてしまった。

「あの、……」

 親を探す迷子にでもなった気分で、心細く、ドアを小さく小さく恐る恐る叩く。
 と。
 返ってきた返事は、

『だから何でお前が俺の部屋で、俺のベッドで、しかも裸になって寝てるんだっ!!』

 仲間を鼓舞するときにしか発せられたことのない、それも怒号混じりの、《私》ではなく《俺》と言う、彼のリアルで大きな声だった。

「!?」

 さすがに我ながら、今更ながら、これは器が知れる。
 刹那。
 あの人の声に反応して、私が咄嗟に取った行動は、ドアにぴたりと耳をくっつけるという、ひどく情けなく浅ましいものだった。

『おいおい外にまで聴こえるぞ。そんなに大声を出さなくても、私の二つの耳にはちゃんと聴こえてる』
『この際だから訊いておきたいんだがな、CC』
『何かなゼロ?』
『脳にまでその意味は、ちゃんと届いているか?』

「…………」

 親しい。あまりに親しすぎる。何なんだこの気心の知れた恋人同士みたいな親しい会話は。そもそも裸ってのはどういうことよっ!!
 するとCCの声がその疑問に答えるように、

『私とお前はもはや、いや、出会ったときからすでに、裸程度で大騒ぎするような関係でもあるまいに』
234素顔のままで:2006/12/27(水) 17:53:27 ID:scDw6rwp

 な、なに〜〜っ!!

『寝てる女を脱がせておいて、それも命の恩人を脱がせておいて、それが脱がせた張本人である男の言う台詞か?』

 カリカリとカリカリと音がする。
 その正体はわかってはいるがわかりたくない。私の爪がドアに食い込み引っ掻く音だ。この手のキャラは絶対シャーリーなのにっ!!

「ハァ……」

 ため息。

「何をしてるんだか」

 人の恋路を邪魔する奴は馬に蹴られて死んじまえ。イレブンではなく日本の諺にはそんなのがあったっけ。

「……しばらくしたら来よう」

 わけのわからないこの気持ちを整理してからじゃないと、どんな顔をしてゼロと話したらいいのかがわからない。――CCもいるし。

「ハァ……」

 ため息。

「何をしてるんだか」

 ってこの台詞を今日は何回言ったかな。三、いや、四回、…………?

「ハァ……」

 もう一度ため息を吐いてから、客観的に見れば、ゼロにも負けないくらいに、不審者丸出しでドアにくっつけていた身体をそっと離す。
 と。
 そのタイミングを計ったように、
235素顔のままで:2006/12/27(水) 17:54:39 ID:scDw6rwp

 ゴンッ!!

「痛っ!?」

 ドアが勢いよく内側から開かれた。

「うん? ああ、すまない。人がいるとは思わなかった。ゼロ、それじゃまた後で来るからな。その熱しやすい頭を精々冷やしておけよ」
「……とっとと行け」

 背中を向けているゼロへと、からかうようにひらひらと手を振って、CCは私などには見向きもせずに去っていく。

「…………」

 この気持ち。
 すでにモヤモヤなんてレベルじゃない。二人の何気ないやり取りをこうして見せつけられただけで、非常に胸の奥がムカムカしてくる。

「カレン。早かったな」
「お邪魔だったでしょうか?」

 言ってしまってから驚いた。
 我ながら毒も棘もあれば、含みのある言い方だったと思う。こんなキャラも私のものじゃない。――これはゼロのものだ。

「……いや、構わない」

 ゼロはそう言いながら振り向いて、バサッとマントから手を出すと、私に座るよう椅子を薦めてくる。

「…………」

 薦められるままにちょこんと、私は浅く腰掛けてゼロを待った。
 CCが裸で寝ていたんだろうシーツの乱れたベッドを、極力視界に入れないようにしながら、ゼロが私の目の前に座るのを待った。




あんなにレス貰えるとは思いませんでした。素直に嬉しかったです。とりあえず続いてみます。
236名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 18:03:27 ID:JZeWOwex
>この手のキャラは絶対シャーリーなのにっ!!

不覚にも吹いた
237名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 18:06:50 ID:nHm9YP0/
キタコレ!
238名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 18:54:24 ID:revRW7y+
ゼロカレ! 
GJ!
239名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 19:54:29 ID:fMApefaB
GJ!超GJ!!
カレン可愛い!!
240名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 21:05:24 ID:HGD4VW43
マジGJ!GJ!
241名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 21:46:43 ID:WZ15dj7o
カレン可愛いよカレン。
惚れ直しました。GJ
242名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 21:50:45 ID:ogP/n8Aa
うぉおおおおお!!神kitaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaaa!!!!!
243名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 22:13:15 ID:+AAQO0dA
どっちからせまるんだ?
244名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:35:05 ID:pDlbHN9K
おもスレー、いいギャグですGJ
そしてカレンテラ萌えす
245名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 00:17:29 ID:R9t6qkzg
stage6.5?
 ネコ事件の翌日、会長の計らいで放課後にスザクの歓迎会が開かれた。
幸か不幸かシャーリーがいなかった為、前回飲み損ねたシャンパンも出されたのだが、
その結果、歓迎会はたちまち酒宴と化してしまった。
結局、会長・スザク・リヴァルが酔いつぶれてしまい、会はお開きとなった。

 酔っ払いたちの世話をし、後片付けをし、ようやく自室に戻った頃には0時をとおに過ぎていた。
相変わらず俺の部屋にはピザの匂いが充満しているが、その原因であるC.C.の姿はない。
どうやら朝に宣言したとおり夜の散歩とやらに出かけたらしい。
あの格好で出かければ、不審者として逮捕されかねないので止めようとしたのだが、
「安心しろ、そんなヘマはしないさ。私を誰だと思っている?」などと言っていっこうにきかなかった。
俺がカレンと喋っている所にのこのこと現れたくせによく言うと思うが、こうなってはどうしようもなかった。
こうしてる間にも誰かに見つかってしまっているかもしれない…そのことを思うと今夜は寝れそうにもない。
あの女が来てからというもの心労が溜まる一方だ。ベッドに座りながらあいつのことを考えているうちに、
「ったく、あの女は…」と、つい不満を口にもらしてしまう。
とは言え、自室で一人きりなのだから、なんら問題は無い。
そう、そのはずだった…

「へぇ〜あの女、ねぇ。ルルーシュも隅に置けないわね〜」
「な、か、会長!?」
突然の声に鳥肌が立つ。見ると、いつの間にかドアの前に会長が腕を組んで陣取っている。
「なにそんなに驚いてるの、ちゃんとノックしたじゃない。
それともアレ?何か考え事でもしてたのかな?恋わずらいとか?」
会長はにやにやしながらどんどんこっちに詰め寄ってくる。
「違いますよ。それより大丈夫なんですか?さっきまで酔いつぶれてたじゃないですか。」
「甘いわね〜このミレイさんがあんなぐらいで潰れるわけないじゃない♪」
あっけらかんとそう言ってのけ、ウインクをしてみせる会長。
その訳の判らない自信は一体どこから来るのだろうか。
「…そうですか。で、こんな時間に何しに来たんです?
予算に何か不備が見つかったんですか?それともスザクのことで何か問題が?」
「やだ、そんなことじゃないわよ。私が訊きに来たのはそんな下らないことじゃないの!も〜っと大切な事なのよ!」
鼻息を荒くしてそうまくし立てる会長。一体今度は何を画策しているのやら。
いずれにしろ会長の企みは十中八九ろくなことではない。
できることならそういう話は他に当たって欲しいものだ。リヴァルなら喜んで協力する事だろう。
しかし、残念ながらそのリヴァルはもちろん、ここには俺と会長の他には誰一人としていない。
どうやら観念するしかないようだ。
246名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 00:18:40 ID:R9t6qkzg
そんなことを考えながら黙ったままでいると、会長がまた一気にまくし立て始めた。
「寮に戻った後私思ったのよ。何かと〜っても面白いことを忘れてるんじゃないかしら?って。
で、一生懸命考えてみたわけ。そしたら思い出したのよ!
ルルーシュ、あなた何か隠し事してるでしょ?ナナリーにも言えないようなことを。
昨日アーサーに取られたのよね?証拠は挙がってるのよ!さぁ、白状なさい!」
会長は子供みたいに目をきらきらと輝かせ、ずいとこっちに迫ってくる。
まったく、こういうときが一番楽しそうとは、理事長の娘としていかがなものか。
リヴァルも随分といい趣味をしているものだ。
しかし、今はそんなのん気な事を言っている場合ではない。
会長の質問にどう答えるかだ。まさか「ゼロの仮面です」だなんて言えるわけがない。
なら適当に嘘を並べてごまかすか?いや、駄目だ。会長の性格なら実物を見せろと言い出すに決まってる。
第一、そんな嘘で騙されるほどバカでは…
思考をめぐらしていると、痺れを切らしたのか会長が暴れだし始めた。
「こら、ルルーシュ!早く教えなさい!」
「ちょっ…やめてくださいってうわぁっ!!」
勢いよく会長が突っ込んできたせいで、俺と会長はもつれたままベッドに倒れこんでしまった。
更に運の悪い事に、俺は会長の下敷きになってしまっている。
上に乗りかかられてるだけでも苦しいのだが、会長の無駄に大きな胸が顔に押し付けられ息苦しくて仕方がない。
まさか胸がこれほどの凶器になるとは…
「いったぁ〜って、ルルーシュ、鼻血出てるわよ!」
「え?」
上半身を起き上がらせた会長に指摘され、鼻の方に手を伸ばす。
なるほど、確かに鼻血が出ているようだ。だが、別に大したことじゃない。それよりさっさとどいて欲しいものだ。
そういおうとする前に、また会長がニヤニヤしだす。
「ふふ〜ん、そういうことねぇ。
てっきりルルーシュはナナリー以外には興味がないのかと思ってたけど、やっぱりあなたも男の子なのね〜」
「な、何言ってるんですか!」
「隠さなくても良いではないか。身体は正直であるぞ〜」
セクハラ親父のような事を言いながら、会長は俺の股間へと手を伸ばしていく。
「ほら、こんなになってるじゃない。素直になりなさいな、ほれほれっ」
会長の手がズボンごしに俺のモノを何度もしごく。こんなことをしだすなんて、やはりまだ酔っ払っているのではないだろうか。
「や、止めてくださ…くっ…」
俺は会長の予想外のテクに翻弄され、射精しそうになるのを必死でこらえる。
こんなところにナナリーが現れたらと思うと、力任せに会長をどかすわけにもいかない。
不幸中の幸いというべきか、話は見事に脱線している。
このままある程度会長の好きなようにさせて、そのまま帰ってもらうのも手かもしれない。
と、いきなり会長の手の動きが止まる。
どうしたのかと思い、視線を会長の方に向けると、何を血迷ったか、シャツのボタンを外しだしていた。

247名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 00:20:00 ID:R9t6qkzg
「な、会長!何してるんですか!」
「何って、見てわからないの?服を脱いでるのに決まってるじゃない。」
会長はシャツを脱ぎ捨て、背中に手を回し、今度はブラをはずし始める。
「胸でやったあげれば流石のあんたも降参するでしょ♪さっきも私の胸で鼻血出してたしね〜」
「いや、だからあれは違…」
「はいはい、わかったわかった。」
脱ぎ終わったブラをポイと捨て去り、会長は俺のズボンを脱がしにかかる。
思いのほか強い力で抵抗するまもなくズボンとパンツが膝の辺りまで下げられてしまった。
「ほほぉ、随分と立派ね〜流石、ルルーシュ。」
会長のたわわに実った胸が俺のモノを包み込む。
会長は両手で胸をモミし抱き、俺のモノを刺激していく。
その乳圧で俺はたちまちイキそうになってしまう。なんとか堪えていると、会長はフェらまでしだした。
「往生際が悪いわよ、観念しなさい!」だそうだ。
胸の谷間からかろうじて姿を出している俺のもののさきを会長はチロチロと舐めている。
「あぁ、胸の中でルルーシュのピクピクいってる。」
鼻息を荒くした会長はフィニッシュといわんばかりに舌使いと胸の動きを激しくする。
「会長っ…あぁっ…」
俺のモノから精子が一気に噴出していく。会長の顔と胸が白く染まっていく。
「ふふ、私の勝ちね」
当の本人は何故だか誇らしげだ。本人がいいなら別に構わないが。
「わかりました、俺の負けですよ。さ、さっさと帰ってください。」
「えぇ〜もったいないわよ。どうせだから続きをやりましょ。ね?」
いくらなんでもそれは流石に困る。どう対処するべきか考えていると会長がふらりと倒れてきた。
「会長!?」
どうやら眠ってしまったらしい。好き勝手やるだけやっていきなり寝るとは…これだから酔っ払いは…

と、またいきなりドアが開く。今度はC.C.だ。
「ただいま、ルルーシュ。おや、お邪魔だったか?」
「違う、そんなのじゃない。お前こそ随分と早かったな。」
「私がどうしよと勝手だろう?にしても、お前が妹以外の女に手を出すとは意外だな。私も気をつけなくてはな。」
「だからそういうのではないと!」
「さっさとどいてくれ、ルルーシュ。私は寝たいんだ。」
「…っ、この女…」
248名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 00:21:05 ID:R9t6qkzg
むしゃくしゃして書いた。今は反省している。
オチがオチてないのは仕様です。
249名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 00:39:19 ID:UlwkB9J+
GJ!
ミレイ(;´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ\ア / \ ア / \ ア
250名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 01:06:59 ID:/Ujgae0b
ミレルルキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!
GJ!
251名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 01:11:01 ID:eRS+KOiG
>>245-247GJ!
ミレイにもルルにもC.C.にも(*´Д`*)ハァハァした!
252名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 01:15:45 ID:UntvapSx
>>妹以外の女に手を出すとは

いくらシスコンのルルでも出さねーよ
と言いたいとこだがこの世界では有りかも
てゆーか誰か書いて
253名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 01:22:16 ID:chLPlZRL
ルル×ナナはまだないのか…まあ兄妹だしな
254名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 02:14:39 ID:xwm66OPV
むしろその続きを読みたいわけだが>>248


前スレのミレルルは…
255名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 07:20:38 ID:4zRpUKjO
>>248
GJ!
次があるなら、是非ミレイさんの脚を使ってくれ!
256名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 08:18:34 ID:Y3Pu25Kz
ルルナナはできるよ…

というか、多少非エロ気味でもよいのではという最近の流れなら…
余裕で作ってみたい漏れがいるw

つ【僕は妹に恋をする】
257名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 09:31:29 ID:KdHZR3xV
嗚呼、WSS両方ともオメガバロスwwwwwwwww
サイコーにG・J・だッ!!!! d
258僕は妹に恋をする(1/3):2006/12/28(木) 21:21:50 ID:BzJL5EBm

ナナリー、君は俺の全てだ。

母の仇よりもしかしたら大きいのかもしれない、ただただお前が笑顔で暮らしてゆけるようにと願う思い。
お前は何よりも大切な妹で誰よりも大切な唯一の肉親。
…だった、そのはずだった。それ以上の特別な感情を抱いているなんて気付きもしなかった。
いや、気付かないふりをしていたんだ。俺は。


【僕は妹に恋をする】


「ナナリーが熱を?」

「はい。数日前から少し咳をしてらっしゃっていたのですが、今日の夕方頃から急に悪化されて…。お医者様にいらしてもらったところ風邪だろうと。私が至らぬばかりに…すみません。」
「いいや、佐世子さんのせいじゃないよ。明日は休日だし、後は俺が付いていようと思う。だからもう休んでいて下さい。ありがとう。」
「…それではお言葉に甘えさせてもらって…。お先に失礼します。」

どこか申し訳なさそうにリビングを後にした佐世子さんが、パタンと自室へと続く扉を閉めた音を確認して俺はナナリーの部屋へ向かった。


風邪か…。
最近寒くなってきたからか学園内でも流行っているらしい。
シャーリー辺りが時折鼻をすすっていたような気がする。

クラスメイトの体調不良にもそれなりに心配はするがそれがナナリーとあっては話は別だ。
ただでさえ自己管理が難しい体なのに発熱を伴うとなれば相当自由が利かないだろう。
クラスメイトのそれとは心配の度合いが違すぎる。何よりも大切な妹なのだから。

259僕は妹に恋をする(2/3):2006/12/28(木) 21:23:34 ID:BzJL5EBm

「ナナリー、入るよ。」

返事はない。代わりにささやかではあるがすーすーと寝息がする。
俺は大きな物音を立てないようにしながら部屋へ入ると、ナナリーのベットの横の椅子に腰掛けた。

「ナナリー…。」
熱のせいかいつもより紅潮した頬に手を添えると、普段のそれよりずっと温かい体温が伝わった。
心なしかじんわりと汗が滲んでいる。
邪魔そうな前髪を軽く横に流すと、ふわふわと柔らかい髪が俺の手をくすぐった。

「…ま……っ…。」
瞬間、びくっと反射的に手が引っ込む。妹の声に何をこんなに驚いているのか。
何かやましいことをしている訳でもないのに情けない。そう、下心なんてあるはずがない。妹だ。

「…ナナリー?どうした?」
ゆっくりとおでこに手を添え直し問い掛けると、かすかにナナリーの口が動いていることに気付き、いつか洞窟でC.C.の上言を聞いた時のように自分の耳元を近付ける。

「…さま……。おにい…さ…ま…。」
「…ナナリー…。」

起きたというよりも限りなく寝言に近い。時々顔をしかめながら眠り続けている。
夢をみているのだろうか。途切れ途切れに聞こえるそれは、確かに自分の名前を綴るものだった。


最近は黒の騎士団としての活動が忙しくなかなかそばにいられず言葉を交わすことも少なくなっていた。
実際ナナリーが風邪気味だなんてことも知らなかったし、そんな俺に対しての報いだったのかもしれない。

尚もナナリーの細い声は続く。

「…お…兄さ…ま…。どこに…どこに居るの…どこ……。」

「………っ!」
ナナリーが俺を探している。こんな俺の居場所を…こんな俺を求め、夢の中で彷徨っているというのか。
言葉では言い尽くせないこの気持ちは何だ?胸に溢れ出すこの思いは何だ?
───考えるより先に、俺はナナリーの体を抱き起こし優しくだけれども強く抱き締めていた。

260僕は妹に恋をする(3/3):2006/12/28(木) 21:25:08 ID:BzJL5EBm

「俺は…俺はここに居るよ…。すまない……ごめん…ナナリー。ナナリー。ナナリー……。俺は…お前が………お前のことが…っ」

「……お、お兄様…?」


今度は間違いなく、まだおぼろげではあるが目を覚ました妹の声に我に返る。当たり前だ。
寝言を囁く程の浅い眠りの中で、突然、あれだけ強く抱き締めれば普通は意識が現実に戻る。俺は馬鹿か…。

そうだ、俺は一体何をして…。
俺は一体先程の言葉をどう続けるつもりだったんだ…?俺は…俺はナナリーのことが……?


「ふふ…。そんなにぎゅーぎゅーされたら潰れてしまいます…。
……お兄様…お帰りになってらしたのですね…。良かった…。嬉しいです…。
お兄様に会えて…お兄様に抱き締めてもらえて……嬉し……ふぅん!」


無邪気に微笑むナナリー。自分の勝手な行動に優しく微笑み嬉しいと微笑むナナリー。
自分の名前を呼び自分に微笑み掛け…自分に…自分に……

───こみ上げる何かを塞ぐかのようにナナリーの言葉を自らの口で塞いでいた。

「ふ…っ…。…んんっ…。…んー……っ。」
息が満足に出来ず苦しげに絞り出すナナリーの声と、過細い腕で力なく胸の辺りを何度か叩かれた感触に気付き、慌てて妹の口を解放する。

「…ふあ…っ。はあ……はあ…。はあ……。お兄…様…?どうし……て…?」

懸命に酸素を取ろうとし涙目になりながらとろんとした表情で自分の名前を呼び見つめる妹に、目の前にいる自分が最も大切とする女の子に、俺はもう限界だった。

ナナリーの問い掛けに答えてることなど忘れ、白く細い手を掴み、乱暴にベッドへと倒すと再びナナリーの唇を塞いだ。

───どうして?どうしてこんなことをしてしまっているのか?
…それは今ならばはっきりと明快に答えることが出来る。至極簡単なことだ。
…俺はナナリーに、妹に、恋をしてしまっていたのだから───。



>>256に便乗して投下してみましたw
某少女漫画の題名でもあるのでおふざけなしの純粋もので通してみましたが、ご希望があれば続きも書かせてもらおうと思います。
拙い文章を携帯から失礼しました。
261名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 21:28:08 ID:NG+tPTE2
GJ!ナナリーカワユス(*´Д`)
続きキボンします
262名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 21:49:56 ID:/Ujgae0b
(*´д`*)ハァハァ ルルーシュヤバスw
続き期待してます
263名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 21:50:58 ID:lE8hi6H+
GJ!!!
禁断の恋ってなんだか興奮するぜ…
というわけで続きキボンします
264名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:32:30 ID:/p4Ko0Xy
ユフィの為にネリアがスザクのとこへ→ネリアスザクに惚れる→ネリア受けで・・・
という状態を妄想した俺はきっとオレンジ以下
265名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:34:28 ID:pFWYai29
オレンジ以下でも良い
受信したらな書いてみるべき
266名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:36:56 ID:kRLNmVhE
>>264
さぁその思いを文章に!
大丈夫だオレンジより下はない


最近投下の嵐で燃えるな
267名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:45:18 ID:R9t6qkzg
レスくれた方々どうもありがとう。
ミレイさんSSは前回の反省を踏まえて、あえて短めでいったので脚とかの妄想は考えたけど省きました。
また機会があったら書きますね。
年末年始で時間が出来たので次はゼロ×井上さんを書こうと画策中
268名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:48:42 ID:NG+tPTE2
いいい井上さんですとぉ!?
wktkして待ってます
269名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:59:20 ID:4BCZ5mZD
そういや皆はロイド×セシルってどう思う?
270名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 23:05:04 ID:/p4Ko0Xy
七聖剣にいる女ってかわいいよな
271名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 23:06:38 ID:TiLVD+dQ
千葉さん
272名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 23:19:45 ID:AkFy2pEa
>>270
四聖剣では
273ルル兄様のお戯れ:2006/12/29(金) 00:12:57 ID:AToQcbeL
 夜も更けて日付が変わるころ、俺はこっそりとナナリーの部屋に侵入した。
 灯りのない部屋は薄暗かったものの、窓から差し込む月の光で大体の様子は把握できた。部屋の中央に位置するベッドには小さな肢体が横たわっている。
「ナナリー……」
 守るべき妹の寝姿にため息がこぼれた。
 普段からこぢんまりとした印象のナナリーだが、こうしてベッドで寝ていると枯れ木のように線が細い。白皙であることがいっそう弱々しさを強調し、ちょっと触れただけで破れて壊れてしまいそうな、そんな危うさを感じさせる。
「ナナリー、来たよ」
 安らかに寝入っているナナリーの脇へ移動し、起こさないようにそっと毛布を剥ぎ取った。
 愛用の黄色いパジャマに包まれた身体。ウェーブのかかった栗色の髪が純白のシーツに紋様を作る。
 無防備なナナリーを前にして、胸の鼓動がうるさいくらいに高鳴っていった。
 声を潜めて、つぶやく。
「それじゃあ、今夜も始めよう」
 末広なスカート状のパジャマをめくり上げる。淡い月光が照らすなか、二本の生足が露になった。
274ルル兄様のお戯れ:2006/12/29(金) 00:15:45 ID:AToQcbeL
 ベッドに投げ出されたナナリーの脚を太ももから膝、すねにくるぶし、爪先に至るまで万遍なく撫でていく。
 膝を少し持ち上げて三角形の隙間を作り、ももの裏やふくらはぎを優しくマッサージ。壊れものを扱うような慎重さで力は弱めに、丁寧に愛撫する。
「今日も綺麗だ。脚の綺麗な女の子は素敵な女性になれるよ、ナナリー」
 ナナリーの脚、特にふくらはぎは格別に美しい。
 透きとおるように白く、きめの細かい肌は上等な羽毛より滑らかで、少し力を加えれば張りのある皮膚が押し返してくる。シルクよりも艶やかで、芸術的なまでに神々しい。
 肉付きに無駄がなく、質、量、見た目、すべてにおいて非の打ち所がない。もしもこの世に神がいるならば、ナナリーの美脚こそ神の作りたもうた奇跡と言っても過言ではない。
 まずい。下半身が膨張して苦しくなってきた。
 俺はふくらはぎに頬ずりをして感触を存分に味わってから爪先へと顔を寄せた。
 世話役の咲世子さんが切ったのであろう足の爪は丸く、短く整えられている。指のひとつひとつが小さな砂糖菓子のようで可愛らしい。
 アーサーの肉球みたいにぷにぷにとした指を、ちろっと舌先で舐めた。
275ルル兄様のお戯れ:2006/12/29(金) 00:19:22 ID:AToQcbeL
「ん……」
 かすかな声が聞こえて動きを止める。
 静寂。
 胸中で十を数えてから顔を上げ、うかがい見る。その寝顔に変化はなく、安らかな呼吸をくり返していた。俺はほっと胸を撫で下ろした。

 ナナリーはあの日、凶弾を受けてから両脚を動かせなくなってしまった。
 それはつまり、神経系をやられてしまったので多少の刺激を与えても知覚することができないということだ。
 足が不自由なことを逆手にとり、夜這いまがいの行為をするという卑劣なシチュエーションに、正直、俺は酔っていた。我ながら倒錯した性癖だと思うが、陶磁器のようにすべすべした美脚が目の前にあると自分を抑えられなくなる。
 それもただの美脚ではない。愛しく、聡い俺の妹、ナナリーの脚なのだ。
 学園の会長も美脚を自慢していたが、あちらは色気をまとった美脚であって方向性が異なる。
 ナナリーは清楚にして未成熟、かつ各部のバランスが整った脚なのだ。色気のない潔白さに神性を感じ取れる男でなければこの魅力は判らないだろう。
276ルル兄様のお戯れ:2006/12/29(金) 00:24:05 ID:AToQcbeL
 俺はそこまで考えて取り留めのない思考を排除。
 眼前の木の実のように小さい指を口に含んだ。舌の上で転がすように舐めまわす。唾液をまぶし、爪の形に沿って舌を這わせる。
 どのようなボディウォッシュを使っているのだろうか。どことなく赤子を思わせる、ミルクのような味がした。甘くて温かくて柔らかい。
 片足だけでなく、もう片方の足先にも指と舌を這わせていく。
 ついばむように指を咥え、吸い上げる。指の付け根から螺旋を描くように舌を巻き上げ、唾液を絡ませながら徹底的に味わい尽くす。
「はぁ……おいしいよ、ナナリー」
 あまりの充足感に身体が火照って熱い。
 さっきからパンパンに張りつめた下半身が痛くて堪らない。
 身じろぎひとつしないナナリーは寝相がいいというか、寝言どころか吐息さえほとんど――――
「ん…………おにぃ、さまぁ……」
 思った矢先にかわいい寝言。なんて愛らしい。
 ナナリーへの愛情と裏返しの劣情が、俺の先端に集まって噴出しそうになった。早くしなければ張り裂けてしまいそうだ。
 俺はナナリーのパジャマを下腹部より上にめくりあげた。
 脚の間に現れた白い性三角形――――俺のサンクチュアリ。指先が震えてくる。
277ルル兄様のお戯れ:2006/12/29(金) 00:26:19 ID:AToQcbeL
「ナナリー……俺は、お前を……」
 さすがに直接、手で触れると気付かれるかもしれないので自重する。だがその代わりに、俺はこの光景を目に焼き付けてみせる。
 胸ポケットから手鏡を取り出す。自分の右目を写し、こう命じた。
「目の前の光景を、全力で記憶しろ!」
 左目がかすかに発熱し、うずいた。
 一瞬、足場が揺らいで奈落に落ちる錯覚を覚え、気がついたら元に戻っていた。
 だが、どこか妙な感覚がある。俺がこの光景を覚えているというのではなく、逆にこの光景を写した記憶の上に俺という存在が成り立っているような感覚。
 これはおそらく、二度と忘れられない記憶として脳に刻み込まれた証拠だろう。
「ギアス……便利な力だ」
 至高の記憶を手に入れた興奮で居ても立ってもいられなくなった。高揚する気持ちのせいで今にもナナリーの顔に白濁した愛情をぶちまけたくなる。それは後始末が面倒なので自粛。
 俺は今夜の戯れを締めにかかった。
278名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:28:11 ID:J/lSuatJ
どなたかコーネリア様を書いてください
279ルル兄様のお戯れ:2006/12/29(金) 00:31:19 ID:AToQcbeL
 白い三角聖域は眺めるだけに留め、怒張したスラックスの股間部分をナナリーの足裏にあてがった。
 ナナリーの足に負担をかけないよう緩やかに、しかしそれ以上に何度も何度もしつこく股間を擦り付ける。決して人に見せられない醜態に羞恥心が刺激され、情欲が炎のように噴き上がる。
「ナナリー……。大事な、ナナリー……くっ、ぅぅ」
 親指と人差し指の隙間、そのわずかな空間に押し込んで先端をいじられる感触を得る。
 最愛の妹を、しかも寝ている妹の足先で自慰に耽っているなんて、俺は兄失格なのかもしれない。
 だがしかし、止められないのだ、この快楽は。
「あっ、ふぅ……く、ぁ……」
 限界が近いと悟った俺はナナリーの両足側面でそこをサンドイッチ。天にも昇る心地に意識がブレてくる。
「あ、はぁ……ナ、ナリィ……。好きだ、ナナリ……脚……」
 熱く滾った泥塊が這い上がってくる。昇り詰めた溶岩は火口から溢れ、俺は天使の足に挟まれて昇天した。
「くぅ、あっ……ぁぁああっ――――」
 痙攣する股間から快楽が生まれ、脳天まで突き抜けていく。知らず背が仰け反って全身が震えた。
「はぁ、ぁ……ナナ、リィ……」
280ルル兄様のお戯れ:2006/12/29(金) 00:32:59 ID:AToQcbeL
 翌日の朝、俺は何食わぬ顔でナナリーと対面した。
「おはよう、ナナリー」
「おはようございます、お兄様」
「昨日はよく眠れたかい?」
 いけしゃあしゃあと言ってのける。これくらい軽々と演じられねばブリタニアを潰すなど夢のまた夢。
 コーヒーカップを手にとって口に運ぶ。
「それが、その……」
 ナナリーが言葉を濁す。俺の手が止まり、背筋を悪寒が滑り落ちた。
「うん? 何か悪い夢でも見たのか?」
 まさか昨晩のあれがバレていたとは思えないが。しかし、もしものときはどうやって釈明すればいいのだ。足裏マッサージなるものを実践していた、などと言っても深夜にやることではないから嘘だとバレバレ。何か良い言い訳は――
「はい。悪夢というか、変な夢で、とても鮮明で気味が悪くて……」
 どうやら兄弟の縁を切られることはなさそうだ。ほっと安堵のため息をついてコーヒーを一口。
 間を置いてから今度は一転してナナリーの相談役に成り代わる。
281ルル兄様のお戯れ:2006/12/29(金) 00:35:49 ID:AToQcbeL
「悪夢、か……。話せるなら話してくれるかい? そのほうが気も楽になるだろうし」
「はい……」
 覇気のない声でうなずくナナリー。一体どんな夢を見たのだろうか。愛らしい妹の顔を曇らせる話に身を乗り出す。
 ナナリーはためらいがちに口を開いた。
「わたしはなぜか戦場のような焼け野原に立っていて、近くに大きなロボットがいるんです」
「ナイトメアフレーム、かな……」
「たぶん、それだと思います」
 なんだろう。魚の骨が引っかかったような不自然さを感じる。ナナリーが戦場にいることもおかしいが、ナイトメアフレームもいて……。
 そこまで考えて俺は気がついた。
「ナナリー、なんで戦場にいるって判ったんだ? まさか、夢のなかで――」
「はい、目が見えるのです、夢のなかでは。それからいきなり額が熱くなって、なんだか目に力がこもっていくような感じで、それで、それで……」
 ナナリーは自分の肩を抱いて震え出した。尻つぼみになっていく言葉が消え、代わりに嗚咽が漏れ始める。
「ナナリー!」
 俺は椅子が倒れるのも気にせず立ち上がり、ナナリーのもとへ駆け寄った。
 小刻みに震える細い肩をしっかりと抱いてやる。なだめすかすように背中を撫でてやった。
「ナナリー、落ち着いて。とりあえず夢のことは忘れよう。ただの夢なんだから、気にするほどのことじゃないよ」
「はい……」
 俺は結局、ナナリーの震えが止まるまでじっと抱きかかえてやった。
 先ほど感じた違和感はすぐに消えた。所詮、夢のなかでのことなのだから気にかけるものでもないだろう。そう思うことにした。
 だが心の奥底のどこかで、燃え損ねた引っ掛かりが残っているような気もした。けれどそれも瑣末な問題だと思い込み、俺は無視を決め込んだ。
282名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:40:08 ID:AToQcbeL
これで終わり。読んでくれた人に感謝。
エロというかフェチっぽくなってしまったかも。

>>258
ネタが被ってしまって申し訳ない。
書いている途中で同じカプの投稿があってびっくりした(笑
283名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:46:24 ID:6rmozgxl
こちらもGJ!
やはり兄妹ネタはいいものだ…
ナナリーが見た悪夢はコミック版のことか
284名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:47:03 ID:3wx+EFtk
コミック版のギアスって地雷ですか?
285256:2006/12/29(金) 00:48:00 ID:y/Kc7K5E
なんだか漏れが昼間働いてる間に既に2作もうpされてる件orz
諸々書いてみたいけど、年末だってのに時間がなくて書けねーよw
既出のゼロカレ(ルル)モノとか…

ルルナナといや、以前本スレ?に出てた
最中にラスト父皇帝が唐突に窓からダイブー
を思い出したw
286名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:54:01 ID:MPGIvcqt
>>282
GJ!ルルwww
287名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 01:05:18 ID:QbMblYxD
24時間以内にSSが3つも投下されるとは恐ろしい…
288名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 01:05:57 ID:wSBjiG2X
GJ!!!
性三角形(*´д`*)ハァハァ
289名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 03:12:32 ID:8fn8pCo+
この板を見ている全ネラーに告ぐ!!
全力でハァハァしろ!!(*´д`*)
290名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 03:21:31 ID:QVe3rT3d
コンプエースのあの漫画の正体はこれだったのかwww
道理でルルがいいお兄ちゃんっぽい訳だ。納得。
291名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 11:32:37 ID:XUMbMG12

僕は妹に〜を投下した>>258です。
レス下さった方ありがとうございました。前回あまりにもルルーシュが変態すぎたので続きはナナリー視点中心でw
しかしこれもエロに入るまでの繋ぎな上にスローテンポなので興味の無い方はスルーお願いします。
訂正ですが佐世子ではなく咲世子さんでした。
(それと>>256さん、何だかお題を持っていく様なまねになってしまいごめんなさい…)
292続・僕は妹に恋をする(1/4):2006/12/29(金) 11:34:08 ID:XUMbMG12

お兄様…お兄様…。どこにいらっしゃるのですか…。
ここはどこだかわかりませんが、何だか暗くて寒くてとても淋しいのです。お兄様に会いたい…お兄様…。

(ナナリー…ナナリー…。)

この声は…。お兄様…?本当に…お兄様なの…?


【続・僕は妹に恋をする】


「ナナリー……。俺は…お前が………お前のことが…っ」

(これは…夢…?現実…?…私は今どうなって…?この温もりは…香りは…)

「お、お…兄様……?」

起きたばかりであまり上手く回らない頭で、ぼんやりといくつもの疑問符が浮かんでは消えてゆく。

ようやくこれが現実なんだと把握出来たところで発することが出来た言葉は、今、自分を抱き締めてくれている兄の名だった。

安堵する気持ちとは裏腹に我に返ったような仕草で私を引き離した。
どこか胸がちくんと痛んだが、何だか泣いてしまいそうな兄の表情に、努めて柔らかい笑顔を作って見せる。

「ふふ…。そんなにぎゅーぎゅーされたら潰れてしまいます…。……お兄様…お帰りになってらしたのですね…。
良かった…。嬉しいです…。お兄様に会えて…お兄様に抱き締めてもらえて……嬉し……ふぅ…ん!」

瞬間、暗やみが顔に近付いてきて反射的に私は目を瞑る。
───正確には、私は目が見えないのでよりぎゅっと目に力を込めたというところか───
本能的な恐怖に顔をしかめるが、自分の唇にふわりと悪魔でも優しい感触が当たっていること。
呼吸が上手く出来ないことがわかってきた。

しかし酸素が満足に得られないせいで、頭がぽわぽわとしてくると同時に、苦しさが込み上げる。
口を塞がれているために紡げない言葉の代わりに「離して」をあまり力の入らない腕でぼふぼふっと叩くと、ようやく唇は解放された。

「…ふあ…っ。はあ……はあ…。はあ……。お兄…様…?どうし……て…?」

───どうして。再び私の頭は疑問符でいっぱいになる。
私だって馬鹿じゃない。今の行為が何を意味するくらいわかります。
小さい頃より回数は減ってしまったけれど、今でも変わらずに寝る前に愛を込めて頬に落としてくれるましたよね。
(日本人の方にはあまり無い習風だと咲世子さんは言っていましたが…。)
…だけれど唇は、口でそれを交わすということはその愛とはまた違う特別な感情を示すものなのでしょう?
そう、お兄様は絵本を読み聞かせてくれながら教えて下さったはずなのに。

なのに…なぜ私に…?

293続・僕は妹に恋をする(2/4):2006/12/29(金) 11:37:13 ID:XUMbMG12

下半身の自由が利かない彼女にその場から逃れる術など初めからに無い。
だが何かナナリーの頭の中で、逃れるどころか先を求めてしまうような感情が渦巻き始めた。

「んん…ふっ……むぅ……」

先程とはうって変わり、眉間に皺を寄せつつも甘い表情を浮かべ出し自分の行為を受け入れる妹に、ルルーシュもまた違和感を持ち始めた。
理性が飛んでいるとはいえ乱暴には扱えるはずもなく、そっと唇を放す。二人の間を名残惜しそうに銀色の糸が繋いだ。
しばしの間、二人の吐息だけが部屋を包んでいたが、その沈黙を破ったのはナナリーだった。

「…お兄…さ…ま。いくつか…お尋ねしたいこと、そしてお頼みしたいことがあります…。」

余韻からかたどたどしい声ではあるが、開かれずとも伺える程にしっかりと兄をまっすぐ見据えてナナリーは言う。

ルルーシュはと言うと何を聞かれ、頼まれるのか内心怯えるような心境だった為に

「…ああ…。何だいナナリー…。」

───いつもの妹だけに向ける優しい声色が少しだけ震えていた。

294続・僕は妹に恋をする(3/4):2006/12/29(金) 11:38:46 ID:XUMbMG12

「はい…。まず…。…先程のお兄様の言葉は本当ですか…?」

さっきの言葉。一瞬戸惑い、しかし嫌な程利口に出来た自分の頭により、その言葉の意味を理解する。
兄である自分が妹である彼女に、好きだと、そう言った事だ。
それがどんな言葉なのか、世間ではそれがどんな事なのか。ルルーシュには痛い程わかっていた。

許される訳が無い。許される訳無いんだ。
だけれどもう長年積み重なっていった想いに蓋は出来なかった。体は正直すぎるくらいに妹である女の子を求めていた。
もう自分に嘘は付けなかった。

「…ああ…。そうだ。俺はずっとお前が…。ナナリーのことが好きだったよ…。誰よりも…。」

やっとのことで絞り出した声は、馬鹿みたいに情けなく、擦れ、それでももう止められはしなかった。
ナナリーへの想いを。妹に恋をしてしまってしまった事実を。
ナナリーの顔は後ろめたさから見ることが出来ずにいた。

そのナナリーの顔はというと、みるみる内に赤くなり、反対に頭の中は真っ白になりかけていた。

自分を奮い立たせるかのようにふるふると何回か頭を振ってから、兄の手の上に自分の手を添えてゆっくりと話し始めた。

295続・僕は妹に恋をする(4/4):2006/12/29(金) 11:42:17 ID:XUMbMG12

「お兄様……。お兄様がその様に私のことを想って下さっていたこと…知りませんでした。
そればかりか、ここのところ家を離れることが多いお兄様を…。もう、私から離れてゆくのだと悟っていました。心も…体も…。
いつでも優しく接して下さるお兄様は…遠くない未来に…。私のそばにはもう居ないんだと…。」

自然に、ナナリーの瞳からはぽろぽろと涙がこぼれ落ちてゆく。

「だけれども…お兄様は私のことが誰よりも大切だと…。その……す…好きだと…おっしゃってくれました。
……正直、驚きました。そんなこと…思いもしませんでした。」

母が何者かに殺されてしまってからただ一人となってしまった血の繋がる家族。
その一件によって下半身の自由が奪われた上に視力まで失った自分を、今まで見捨てずにそばにいてくれた兄。
私を大切に思い心から愛してくれている人。

「私は…出来ることならばお兄様と離れたくない…。お兄様とずっと一緒に居たい…。
お兄様を……お兄様を愛していますから。」

添えていた手を、ぎゅうっと握りしめる。

「…けれどそれが…どんな愛なのか…。家族としての想いなのか…。異性としての想いなのか…。私にはよくわかりません…。
もしかしたらどちらもなのかもしれません。私ったらいけませんね、欲張りで…。」

涙を片手の人差し指で拭きながらいつもの様な柔らかい微笑みを向ける。
だがそれは明らかに痛々しい微笑みだった。

───今まで俺はナナリーにこんな思いをさせていたのか。今までナナリーはこんな風に自分に思ってくれていたのかと。
妹のひとつひとつの言葉をしっかりと刻み込みながらルルーシュは葛藤をしていた。葛藤の原因はたった一つだ。

「ナナリー…。お前の気持ちは嬉しい。俺だってずっとお前のそばに居たい。でも俺は…俺たちは……。」
ナナリーは静かにゆっくりと頷く。

「…そう……。私たちは兄妹…。例え想いが重なろうとも、許される恋ではありません…。しかし…。」

今度はナナリーから、ふわりと、弱すぎる力でルルーシュの首元に手を回して抱き返してみせた。

「お兄様はこれから…成し遂げなくてはいけないことがあるのでしょう…?そこに私は付いてはゆけない…。
つまり…お兄様と少しの間…お別れしなければなりません。……どうしようもなく淋しいです…。
だから…今夜だけは…だから今夜だけは……。
私の心にお兄様の温もりを…たくさんたくさん感じさせて下さい…。与えて下さい…。
再び共に過ごしてゆける日まで待つことが出来るように…。お兄様の温もりを…忘れてしまわぬように…。
今夜だけ…は……ん…ふぅ…っ…」

今日三度目のキスは、今度こそ二人の想いが一つになったものだった。
優しく手を絡め合い、お互いへの愛しさに触れながら。
二つを一つにするかのように。離れてしまわないように。

───ああ、感じさせてやる。与えてさせてやる。忘れさせてなんかやらない。好きだよ、ナナリー。

…好きです、お兄様。最後にもう一つだけ…。優しく……して下さいね…───

こうして私たちは、あの日。許されはしない夜を過ごしてしまったのです…。



続きはまた後日投下します。見て下さって居る方は、もう少しだけお付き合い下さると嬉しいです。

296名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 12:25:57 ID:NCohJ2d+
リアルタイム投下ktkrいいものを見た
297名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 12:58:08 ID:wknT4q2s
元ネタのファソなのか?
298名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 13:11:43 ID:XUMbMG12
>>297
チラ見したことがあるのでわざと少し真似た。不快に思ったならスマソ。
299名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 14:20:19 ID:98xJdz7W
この後どうなるのかwktk
300名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 16:40:10 ID:FYCwVvLh
というか元ネタの作中でズバリヤってるのか?
301名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 18:17:32 ID:kVgYPxgX
>>292
GJ!!
302名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 19:35:28 ID:nIm5KAqG
「ルルナナ」正に狂気の二重奏
303名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 20:17:54 ID:LQaOXZXP
だがルルーシュとナナリーは公式では絶対にありえないからこそ
見たいと思うのだよ

ま、仕方ないよね
304名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 23:19:32 ID:FTZSPQG5
>>285
むしろ年末だから時間がないとかw
あるのは厨房のみとかなー

皆スルーしてるけど  が ん が れ
ブリ皇帝乱入ワロスw
305名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 23:48:51 ID:QbMblYxD
>あるのは厨房のみとかなー
冗談だとは思うが投下してる人たちに失礼だぞ
306名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 23:58:27 ID:4bPnyt1m
大学生な俺もだいぶ暇だぜ
307名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 00:42:41 ID:qYI/iT+4
幼稚園児もそこそこ暇なんだぜ?
308名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 00:56:10 ID:SbLSJm0c
乳幼児の俺なんて暇過ぎて困るんだぜ
309名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 00:56:57 ID:jQEFK0ol
乳児は意外に忙しいんだぜ?
310名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 00:57:56 ID:jQEFK0ol
げ、被ったw
311名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 01:01:59 ID:SbLSJm0c
やっちまったんだぜ?
312名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 01:09:53 ID:sxFo0J+S
ここは乳幼児の多いインタラネッツでつね
313名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 01:17:12 ID:pTGvdZz5
>>308-309
笠松の外道ちゃん乙
314零の雪(1/2):2006/12/30(土) 01:31:13 ID:h1BWpfFw
「今夜は駄目だ」

CCに突き放されルルーシュは困惑した。
「っまて、突然どうしたんだ?」
毎晩のように体を重ね合った相手からの突然の拒絶。
「何でもない」
「何でもなくないだろう」
黒の騎士団、ゼロ、学生、ルルーシュ、過酷な二重生活の最後はいつもCC、
ルルーシュにとって彼女の存在は色々な意味で大きい。
「まさか危険日かなにかなのか?」
「・・・」
焦りからか鈍さからかルルーシュはこういう時空回りする
「安心しろ、ゴムなら常備してある、それに・・・」
ルルーシュは優しくCCの尻を撫でる。
「こっちがある」
その言葉がCCの何かに触れたのだろう。
「ぶっ!!おいどうしたCC!?」
「うるさい!!」
クッションを投げつけそのまま布団を被ってしまう。
「なんなんだ一体・・・」
訳が分からんという感じのルルーシュ。
「誰だ」
「ん?」
「誰と寝てきた」
「何だいきなり」
「あのカレンって女か」
「!?」
「やはりそうか」
ルルーシュはカレンと関係をもった、ゼロとして、
彼女の忠義心が尊敬や恋愛から来ると推測し、最もカレンとの
関係を良くできると思い、始めた。
315零の雪(2/2):2006/12/30(土) 01:33:44 ID:h1BWpfFw
「まさかお前嫉妬してるのか?」
鼻で笑うようにルルーシュが呟く。
「別に」
布団越しから聞こえる声、ルルーシュはふぅと溜め息をつく。
「なら問題ないだろう?」
「SEXがしたいならそのカレンとやればいいだろう」
「もうしてきた」
ビクッと布団が揺れる。
「俺はお前が抱きたいんだ、CC」
突然、CCが起き上がりルルーシュに飛び掛る。
「だったら、なんで他の女を抱く!!?私がっ・・・要れば良いだろう?」
「おい」
「私だって・・・・私だって女なんだ・・・」
「CC・・・いや・・ ・・・」
「ルルーシュ・・・」
静かに抱き合いながら二人はベッドに入る。
「なぁ」
「今日は駄目だ」
「・・・」
「今日は腕枕をしてくれ」
「・・・あぁ」
ルルーシュはCCの寝顔を見ながら思った。

(カレン一人でこの怒り様、シャーリーや会長のことまで知ったらどうなるんだ・・・)

次の日、左腕をかばうように生活するルルーシュがいた、
このままゼロになっても左腕が使えないしカレンに怪しまれる。
仕方なく早々に家に帰るルルーシュを満面の笑みのCCが向かえた。

「おかえりルルーシュ、今日はいいぞ、足腰立たなくなるまで相手してやる」

女は怖い生き物だとこの日ルルーシュは身をもって知った。

fin
316名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 01:34:37 ID:jQEFK0ol
リアルタイムktkr!
GJ!
317ナナリーの秘密:2006/12/30(土) 01:51:34 ID:o3BzcRIC
追伸:お兄さま

ここのところお帰りが遅いのですね。
そればかりか、最近お泊りも多いみたいですし……。
でも私は、ナナリーは、お兄さまを信じています。
だから、お願いです。あまり危ないことはしないでくださいね。
でないと、私まで寝不足になってしまいます(微笑)

その夜、出すことのない兄への手紙を彼女は自室でひっそりとしたためた。
おそらくナナリーは、どこかで気づいていたのかもしれない。
兄ルルーシュが、最愛の妹である自分のために、何か大きな仕事を成し遂げようとしていることを。
だから………。


『ナナリーの秘密』

その夜もルルーシュはゼロとしての夜間の活動を行うべく、こっそりと部屋を出た。
しんと寝静まった階下で物音がするのを、ナナリーは眠りの淵で聞き逃さなかった。
また……。ナナリーは見えぬ目を人知れず曇らせた。毎晩どこに行ってらっしゃるの、お兄さま。
お兄さまがおつきあいしているC.C.さんのところ? ……いや、そんなはずはない。
彼女はC.C.がルルーシュにとって、そんな存在でないことぐらいは見抜いていた。
第一兄は……。

これまでナナリーはルルーシュについて、一度たりともそんな浮いた話を聞いたことがなかった。
彼に思いを寄せているらしいクラスメイトのシャーリーでさえ、ずっと故意に無視し続けている。
学園内でもモテないどころか、女生徒の引く手数多のルルーシュだった。そんな兄はシャーリー含め、
自分自身に関心を寄せる女性には、ことごとく無関心。というか、むしろ冷たい。
318ナナリーの秘密:2006/12/30(土) 02:00:55 ID:o3BzcRIC

だからこそナナリーは、自分だけに向けられる、兄の自然な微笑みを信じられた。
兄の優しく柔らかな最上級のその微笑みは、自分のみに捧げられる至高の悦びなのだ。
目など見えなくとも、ナナリーにははっきり見えた。その兄の優しい素顔の輪郭が。
誰に対しても控えめな彼女は、それでもその余裕の自信に裏打ちされた思いのままに微笑んだ。
そう、彼女は安心していた。

安心? 嘘、そんな馬鹿なこと――。
ルルーシュはナナリーの幸せを一番に祈ってくれている。だから彼女自身にとっても、ルルーシュの
幸福こそが自身の最大の幸福であるはずだった。それは兄妹二人の嘘偽りのない気持ちなのである。
でも。だからこそナナリーは、人知れず兄であるルルーシュを独り占めしたかった。
私は目が見えなくて、そればかりか、足も動かせなくて……。
そのことを、これまで一度だって不幸に思ったことなどなかった。
それは自分の傍に常にルルーシュという、かけがえのない存在がいてくれたからだ。
もしかしたら、自分はルルーシュをずっと縛り付けているのでは?ナナリーは時々ふと、そんな思いに苛まされた。
それでもその事実が、何よりルルーシュを自分の近くにいつまでも押し留めてくれているのだと知る。
そのことが何よりの自分自身の慰めなのだと、ナナリーはとうに気づいていた。

「お兄さま」 「なんだい?ナナリー」 「……ううん、なんでもないの」
――私、将来お兄さまのお嫁さんになりたいな。そんな幼女のような気恥ずかしい台詞を飲み込んで、
ナナリーはいつものようにルルーシュに穏やかに微笑む。でも、この気持ちは本当――冗談でも、勿論、嘘なんかでもない。
……お兄さま、約束してくださいね。いつまでも私の傍にいてくれるって。
見えぬ目が動かぬ足が、彼女自身の枷であると同時に、自分とルルーシュとを繋ぐ唯一の絆だった。
だから彼女は父皇帝に感謝さえしていたかもしれない。もっとも、絶対に兄にそんなことを口にすることはないが。

"捨てられた皇子と皇女――兄と妹"………。
母マリアンヌの殺害事件は、確かに二人にとって不幸以外の何物でもなかったが、だからこそ兄ルルーシュは、
たった一人の妹の私のために……。だから、あの時の傷の痛みも今見えぬ目も、二人を強く結びつけるものであればこそ、
自分にとってはたいした障害ではなかった。そう言い切れるほどにナナリーは幸せだった。もう皇子と皇女などという身分など要らなかった。
そうよ……たった一人、お兄さまは、私だけのもの……。

それを思うと、どこか残酷な思いでナナリーは一人ほくそえむのだった。
どうして?こんな気持ち……。とうのルルーシュ自身は気づいているのだろうか?ナナリーのその思いを。
天使のような菩薩のような、その穏やかな無垢の微笑みの陰に潜む小悪魔の表情のすぐ傍らで、ナナリーはいつでも
ひとり孤独に打ち震えていたのかもしれない。そう、いつの日か兄を失うかもしれないという怖ろしい悪夢の予感に。
だからこそ……。
319ナナリーの秘密:2006/12/30(土) 02:16:55 ID:o3BzcRIC

彼女C.C.が突然目の前に現れてから、なんだか兄は少しだけ変わったかもしれない。
いや、少しどころの話ではない、本当は。ナナリーはその微妙な声色の変化から、既にそれを読み取っていた。
実際ルルーシュは最近、やけに家を空けることが多くなった。それとともに世間に広まる仮面の男、ゼロのニュース――。
それは驚きと、そしてほんの少しの絶望とを運び、それと同時になぜだか疼くような感覚が身体の奥底から込み上げてくる。
もうじっとしてはいられない、今にも重力の法則に逆らい立ち上がって、兄の立ち去った後を追いたい。
ナナリーはほぼ毎晩、ルルーシュがこっそり出掛ける度に、そんな苦しい思いに苛んだ。
私に翼があれば……メイドの咲世子さんに教えて貰った折鶴を折りながら、何度そう思ったことか。

『ナナリー、今日はちょっと遅くなるから――』
昼間の何気ない会話の中にも、"それ"は確実に潜んでいる。少し大袈裟にも聞こえる、明るく何気ない
その声に、ナナリーはいつものように異変を感じ始めている。お兄さま、いつもどこへ行ってらっしゃるの?
そんな風に結局一度も、ナナリーはその核心について兄に尋ねるようなことは決してしなかった。
というより、あえて訊かないことが兄への暗黙の心遣いなのだと彼女は知っていた。
それでもどこかで彼女は、兄にちょっとだけ意地悪してみたい衝動に駆られる自分自身を感じた。
だから一度だけ、兄の携帯にひと言、伝言を入れてみたのだ。
それは本当に一時の戯れのような……。

"お兄さま――最近、課外活動は愉しいですか?"

その瞬間のルルーシュの微妙に冷や汗を浮かべた表情を想像しては、ナナリーは楽しそうににっこりと微笑んだ。
何か自分が仏様にでもなったかのような心境。愛しい兄はその掌の上で……。
いけない妄想に、ナナリーはルルーシュを今まさに独占している心地を楽しむのだった。
ふふ、これくらいは……どうか許してね、お兄さま。
お兄さまは私のもの、そして私はお兄さまのもの。そう、きっと永遠に――。
だって私たちは、血の繋がっているただ二人だけの兄妹(きょうだい)なんだもの。
だからずっと一緒。ずっと一緒よ、お兄さま。

そう思う度に、ナナリーはどこか身体の芯が無性に熱を帯びるのを感じていた。
兄が発することばのひとつひとつに、ナナリーの鋭い聴覚は敏感に反応する。その柔らかな声がナナリーの耳元を愛撫していく。
それだけで確かに感じている自分を、兄の唇から空気を震わせ耳元に届くキスを、決して兄自身に知られることなく、
ナナリーは一人きりじんわりと愉しんだ。だって私はもう14歳の女の子なんですもの。もう立派な大人よ。
心の奥底に何かが染み渡っていく。それは確かな兄への愛情。そして何よりも兄からの妹へ捧げられる最上の想い。

「お兄さま、嘘ついたらいけないんですよ?」
以前、ルルーシュと交わした指きり。嘘ついたら、針千本飲ーます――ナナリーは絡めた小指と小指を離すと、
天使のように無邪気に微笑んだ。お兄さまは、その変わった日本のおまじないに少しだけ躊躇している様子だったけれど。
でも、それはほんとう。そういえば、"運命の赤い糸"という伝説もあるって聞いたわ。
あの時絡めたお兄さまの小指と私の小指にもきっと……。そう、決して兄は妹の私を裏切ったりしないから。
320ナナリーの秘密:2006/12/30(土) 02:32:16 ID:o3BzcRIC

ナナリーがいつでも心穏やかに微笑んでいられるのは、何よりそのことを実感しているからだ。
だからナナリーは絶対に赦さない。いつ果てるともしれない嘆きと絶望に、いつしか沈んでいくやもしれぬ兄の運命など。
それは妹である自分自身への冒涜に他ならない。それをもし兄が望んで私のために選択しているのだとしたら……。
ナナリーは未だ見えないルルーシュの本心を畏れた。いや、ルルーシュの心は彼女にはとうに見えているのだ。
けれどそれが透けて見えれば見えるほど、ナナリーは人知れず恐れた。……それはやはり兄を愛しているから。
もしかしたら冒すことのできない聖域に、二人は踏み込もうとしているのかもしれない。
自分を見つめる兄のその決意の眼差しが、ナナリーにははっきり見えた。

夜な夜な眠りの淵で、ナナリーはいつものようにルルーシュの顔をあえて想像した。
幼い頃以来、目にしたことのない兄の素顔を。それはどこまでも優しく、至上の美しさに満ちていた。
色白の整った顔立ちに映える艶やかに流れる黒髪。透き通るように輝く紫水晶の瞳。
その一つ一つの断片の中にあって、その声のぬくもりがナナリーの瞼の裏でひとつの像を結ぶ。
たった一人の自分の兄。震える指先で何度も辿った、その優しくあたたかく綺麗すぎる風貌。

「……ぁ、お兄さま……」
ナナリーはまるで初潮を迎えたばかりの処女(おとめ)のように、戸惑いながら小さく叫び、身悶えた。
胸の奥がきゅうんと締め付けられるような感覚に瞬間、眩暈を覚える。唯一ルルーシュの声とその手のぬくもりが、
ナナリーの想像力を掻きたて、豊穣の至福へと導いてゆく。……は、ぁああ、ふぅ、ん……。
ナナリーは我ながら人知れず、はしたない声で喘いでしまった。いつも額にしてくれるおやすみのキス。
優しく握り返してくれる、ほっそりとした指先。けれど、それが自分の与り知らぬ、思いも及ばぬところで、
いつしか穢れているなんて。ありえない取り越し苦労と何度思ったことか。でも……やはり。

そう、ゼロ。あの人の声は……。
そう思う度に、ナナリーの心は張り裂けそうに痛んだ。嘘の仮面を被り自らの真実を実行している人。
――それをするために、故意に己を追い込んで自分自身を欺いている可哀想なひと。
凛と張り詰めた"その声"を聴いたその日から、人知れずナナリーの哀しみの悶えが始まった。

その夜もナナリーは一人きり、ひっそりと自宅を後にするルルーシュの気配に慄いた。
私には一人きり想うことしかできないの、お兄さま……。そのテレパシーのように発せられる、切なくも強い想いが、
ルルーシュ自身を援け鼓舞し、そして同時に奈落の底へ陥れているのだと、どこかで知りながら。感じながら。
お兄さま、今夜もどこへ行ってらっしゃるの――? そう胸の中で兄に問いかけながら、その夜もナナリーは一人果てた。
もう感覚のない二本の脚が、ただただ恨めしかった。まるで人魚姫のような、不憫な姫君。
でも、ここにいる人魚姫は確かに手に入れたのだ。生涯変わらぬ兄の愛を……。
それは口づけよりも、性の交わりよりも、確かに二人をここに強く結びつける。
ナナリーは誰よりも、その真実を知っていた。

こっそりしたためる兄への恋文。14歳の少女の戯れ。
そのペン先に滲み出す、密やかな歓喜と興奮――。
今夜もナナリーの秘密の時間は、更け行く夜とともに何処かへ溶けていく。


またまた追伸:

どんなことがあろうと、ナナリーの心は、いつまでもお兄さまと一緒です。
……どうか、そのことを忘れないでいてくださいね、

お兄さま。


――END――
321ナナリーの秘密:2006/12/30(土) 02:37:42 ID:o3BzcRIC

こっそりしたためる兄への恋文。14歳の少女の戯れ。
そのペン先に滲み出す、密やかな歓喜と興奮――。
今宵もナナリーの秘密の時間は、更け行く夜とともに何処かへ溶けていく。


またまた追伸:

どんなことがあろうと、ナナリーの心は、いつまでもお兄さまと一緒です。
……どうか、そのことを忘れないでいてくださいね、

大好きな、お兄さま。


――END――


ラスト失敗したので追記です
睡眠削って自分なりのナナルルにトライしてみた256であったw
最後まで読んでくれてありがとう
322名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 03:04:05 ID:o/wvNFzH
ナナリー祭りかぁ・・・。
エロは控えめながらも禁断キンダーン♪

>>317-321
名前欄に他の人見たく数字振ってくれたほうが分かりやすかったかも。
323名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 03:42:40 ID:0BRmeSZ+
ナナリー祭り(*´Д`)ハァハァ

そんな中ジェレヴィレを書いてしまっている自分
324256:2006/12/30(土) 03:45:34 ID:W9NQ1+GG
>>291
あ、見落としてた…ドモノ

>>304
普段は暇なんだがw
応援あんがと
325名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 05:40:30 ID:o/wvNFzH
>>323
YOU、出来たら
うpしちゃいなYO!!
326名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 07:14:04 ID:qYI/iT+4
>>317-321
なんという良作…
読んだだけで神と分かってしまった
327名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 11:11:52 ID:u3/Xdfol
>>314-315 
CC好きの俺にとってはこっちも(*´Д`)ハァハァ
328名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 16:13:05 ID:sxFo0J+S
スゲー投下ラッシュだまさにナナリー祭り
ここでスザユフィも期待したいところ取りあえず>>219さん待ち?
329名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 18:22:00 ID:n6W4jDkw
>>323
期待して待ってる
330名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 18:24:26 ID:3a0B17J/
予告されてるのがスザユフィ・ゼロ井上・ジェレヴィレか
ホント凄い勢いだな、このスレは
331ジェレヴィレ(1/3):2006/12/30(土) 18:37:00 ID:0BRmeSZ+

(な、なぜこんなことに…)

明日の戦でこそ必ずやゼロを…!と闘志に燃えながら早々と就寝にはずであった私が今ある状況。
それは私が最も信頼におけると共に、最も傍に居てくれていると言っても過言ではない部下──ヴィレッタが自分のものをくわえているというまさに私の念願…げふんげふん。
思いもしない光景であった。

「ま、まてヴィレッ…」

「…むふぅ……私も自室でシャワーを済ませておきましたので…何の問題もないかと。んっ…」

そういえばいつもより良い香が…いやいやいやそんなことを考えてる場合じゃない。というか問題ありまくりだろうヴィレッタ。

さっきからこんな調子で押し問答を続けている。だが有利に立っているのは圧倒的にヴィレッタだ。
まず部屋に入ってきた時から彼女はとても強引だった。
今時間は空いているか、シャワーはもう済ませたか等を矢継ぎ早に聞き、私が何の考えも浮かばずに全ての質問にYESと答えてしまうや否や私をベットに押し倒しスボンのベルトをゆるめ始めた。
私は茫然としてしまい自分のものを出されるまでの数秒間何も出来ず、やっと頭と体を付いていかせ上半身を起こしヴィレッタの肩を掴み制止の言葉をかけるが、聞こえていないとばかりにとうとう口に含まれてしまった。

もっとも力の差では私が負けるはずはなく無理矢理になら止めることは出来る。
だが、大事な部下の女性を力ずくで突き放すという訳にもいかず、ましてやヴィレッタは身長も高く力だってそこら辺の女とは非ではない。
まるで言い訳の様だと自分でも呆れるが、そんな理由でどうも逃れられないでいる。

押し問答の中で私がしきりに聞いたのはもちろんなぜ彼女がこんな行為を私にしにきたのか。
何度も無視されたり「迷惑ですか?」などと質問に質問で返され言葉を濁してしまった。
反則だ。頭を自分の膝元に埋めながら上目遣いでそんな事を聞くなんて。(嫌だ迷惑だとはっきり言えない私も私なのだが。)
唯一まともに答えてもらった回答達をまとめるとこうだ。

332ジェレヴィレ(2/3):2006/12/30(土) 18:38:22 ID:0BRmeSZ+

自分は最近のジェレミア卿らしからぬ数々の失態に自分の支えが足りないのではないかと思い悩んだ。
その結果、私にこの様な行為を与えることで心身共に安らいでもらおう、そして明日の戦いで今度こそご活躍をしてもらおうという結論に辿り着いたのだと。

正直な話、じーんと胸にくるものがあった。そこまで自分を思ってくれていたなんて。
ありがとうヴィレッタ…とほろほろと目から汗をかいたって不思議じゃない。
しかし結論が問題なのだ。そんなおいしい…もといおかしい結論が合っていいのか。

そんな葛藤を私がしている中でもヴィレッタは黙々と行為に撤している。そしてそれは着実に私の快感を高めてゆくものだった。

器用にねっとりとした感触を先端から根の方まで吸い付くように舐め回してゆく舌。
自分ものを支えるとは別に根の方を暖かく柔らかい感触でしごってゆく手。

極め付けは、私はベットに座り彼女は膝を付く格好で行為に及んでいる為に見えてしまう豊満な谷間。

……あれ。何かちょっとやばい?いやでもまだそんなに時間も経ってないはず…。でももう…そんな…待て!いや待て自分!


「……ヴィ、ヴィレッタ離せ…!……くっ!ヴィレッタ!!」

「んむ…ふ…。え…?ジェレミア卿…?まさか…ちょ…ま…!ひやぁあ…!!!」

333ジェレヴィレ(3/3):2006/12/30(土) 18:39:32 ID:0BRmeSZ+

*****

普段は高い位置で結んでいる長い髪を下ろし、その先から滴り落ちる水を肩にかけたタオルで拭きながら、ヴィレッタはベットに腰掛けていた。
組まれた足の綺麗さにジェレミアがそそられつつも、本人はしれっと向こうを向いている。

「…すまなかったよ…ヴィレッタ。つい、我慢が出来なくてなってしまって…。
謝るから…その…早く機嫌を直してくれ。」


──先程ヴィレッタはジェレミアの声に咄嗟に口を放した。
その為口内を汚される事こそ免れたが、反対に行き場をなくした大量の白濁液はヴィレッタの顔や髪に撒き散らされてしまったのだった。
当然そのままでは居られないのでジェレミアの部屋のシャワーを借り、冒頭のシーンに戻る。

「…別に機嫌を損ねてなどいない。
こんなに早く達してしまうとは思わず、本当ならその後自分とも重なってもらい僭越ながら私も満たされようだなんて全くこれっぽっちも思ってなかった。
一日に何度もシャワーを浴びたから体が冷えただけです。今日はもう部屋に戻る。」

ベットから立ち上がるとつかつかと素早く扉に向かう。

「…明日の為にゆっくりとお体を休めて下さい。なんなら明日もゆっくり休んで頂いても構いませんが。
ではまた明日。ご武運を。… オ レ ン ジ 卿 。」

ばたんっと心なしか強く閉めらる扉。残る男はわなわなと肩を震わせながらもうそこには居ない相手に叫んでいた。

「オ…オ…オレンジじゃないんですぅ……ヴィレットゥアアアア!!!!」


おわり

334名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 18:41:56 ID:0BRmeSZ+
ごめんオレンジ。愛情の裏返しだよオレンジ。初めての投下なのでお手柔らかに…。
335名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 18:58:10 ID:YfiQVQiI
一番槍GJ
オレンジワロタ
336名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 19:50:58 ID:3a0B17J/
面白かったけど、キャラの口調が本編とは違いすぎるんじゃないかな?と思った
337名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 20:05:44 ID:0BRmeSZ+
>>336
確かにorz
精進出来るよう頑張ります…
338名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 20:32:02 ID:3LKr+BKC
GJ!
平謝りのオレンジに萌えた。そしてラスト一行ワロタ
339名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 00:30:32 ID:ogODIElZ
>ナナリー祭り
これとかがふとよぎった
ttp://uppers.servebbs.com/geass/img/953.jpg
ttp://uppers.servebbs.com/geass/img/956.jpg

若干黒化してるナナリたんGJ>>317-321
340名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 02:38:37 ID:UsfvPn+6
>>331-333
ヴィレッタだけが残念ではあるもののヘタレオレンジモエス
341名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 04:04:13 ID:WDP4TJR/
まー、谷口作品が漫画になるとまったく別物になるのは慣例と化してるとはいえ
漫画版三作品はぶっとびすぎだよなー、と

ナナリー物とオレンジ物、GJ
ナナリー、そっからがんばってエロに行ってくれ!と思っt(ry
342名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 04:37:23 ID:TaGhoE4r
近親モノ大好きな俺にとってこのラッシュは天国だ…
公式でも何か凄いことやってくれないかなナナリー
343名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 07:06:33 ID:BuBmOWGF
CCたんとナナリーの百合作品書いてください><
344名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 09:03:20 ID:pAYBuhK5
ピザ食いすぎのCCがダイエットで痩せようと思いTVで
リンゴダイエット○
淫行ダイエット×
と聞き間違うから始まる
345名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 09:27:44 ID:VJz2/Ow0
よし、その方向でたのむ
346名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 10:08:57 ID:1TdS4N+S
まぁ有効な有酸素運動ではあるがな
347名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 10:59:02 ID:vNrdfPjW
>>343
百合と聞いたら書かないわけには……。
どんなものになるか判らないけど書いてみる。
348名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 14:32:19 ID:UNnTkt9k
ガンバ!!
全力で応援する
349名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 15:52:02 ID:gsLsvUKQ
ニナユフィもよろしくwww>百合
350名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 00:00:15 ID:RzDgXesI
>>191
オレンジが強化人間にされる
     ↓
オレンジ専用ナイトメア配備
     ↓
このナイトメア凄いよぉー。流石ランスロットのお兄さん!

こうですか先生!わかりません!
351名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 00:47:58 ID:xuek5Ggc
新年あけましておめでたう
352名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 01:38:55 ID:Muw8mF/j
新年あけましておめでたうたう
353名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 02:41:33 ID:Dkl7pVlW
>>347
CCたん×ナナリーたん
楽しみです><
354油揚げ:2007/01/01(月) 09:26:39 ID:CLyIi/lX
はじめてエロ小説書きました
本編でやられる前に、ニーナで自慰です
今から投下します
355耳元の声 (1/4):2007/01/01(月) 09:27:58 ID:CLyIi/lX
ユーフェミア様・・・
皇族という高貴な血を引いていながらこんな私を助けてくださった・・・
聡明で、気高く、勇敢で・・・そしてお美しい・・・
なんて素敵な方


「じゃね。まった明日♪」
「ミレイちゃん、また明日・・・」
いつものようにミレイに短い別れを告げ、ニーナは一人で歩き出す
・・・一人になるとニーナはいつもユーフェミアのことを思い出す
”イレブン”の起こしたテロに巻き込まれ、恐怖に気がおかしくなりそうだった
『おやめなさい!』
凛々しく、そして可憐なその声は今も鮮明に脳裏に焼きついている
「ユーフェミア様・・・・・」
356耳元の声 (2/4):2007/01/01(月) 09:28:44 ID:CLyIi/lX
ニーナの熱を含んだため息のような声が口から漏れる
秘部から頭のてっぺんへ緩やかな電流が走りはじめる
自然と自室へ向かう足は速まって行く
「・・はぁ・・・、はぁ・・っ・・・・あっぁ・・・」
顔は赤みを帯び、かすかに前のめりになりながら内股を擦るように足を運ぶ
「・・・ん・・・っ・・・・」
内股が秘部を刺激し、ニーナの足取りはふらついたものになる
どうにか自室のドアを開き、ベッドに自らの体を投げ出した
「はぁっ・・・はぁ・・・っはぁ・・・っ・・・」
内股からの刺激が無くなり、物足りなさを感じながらもニーナは呼吸を整える
制服のタイとブラウスのボタンを緩め、自分の手の冷たさを肌で感じる
火照った体に冷たい手
まるで自分の体では無いようなその手で服を一枚ずつ丁寧に脱いでいく
(ユーフェミア様・・・)
日に何度も思い出しているその声
もし、その声で名前を呼ばれたら・・・・
『ニーナさん』
「あ・・・っ・・・・」
触ってもいない秘部に再び電流が走る
「ユー・・・フェミア、様・・・・」
下着とブラウスだけの姿で四つんばいになり、顔をベッドに擦りつけた
自分の熱い吐息が自分の顔にかかる
ゆっくりと上半身を起こし、ニーナはブラウスのボタンに手をかけ始めた
一つ一つゆっくりとボタンをはずしていく
ブラウスを脱ぎ去り、ブラの止め具をはずす
ニーナの性格を現しているような小ぶりで控えめな胸は外気にさらされる
ゆっくりと自らの手で揉めば先端は主張をする
「ん・・・・はぁ・・・・」
自分の荒い息だけが部屋に響き、頭は正気を失っていく・・・
もし、こんな私をどこかでユーフェミア様が見ていらしたら・・・
ユーフェミア様が、私を見てくださっていたら・・・?
あの方はあの素敵な声で何とおっしゃるのだろう?
ニーナの脳内にユーフェミアの声が響く
『小ぶりですけど、かわいらしい胸ですね』
その想像に思わず胸を揉む手に力が入る
「あん・・・っ・・・」
『ほら、手が止まってますよ?』
「ユー、フェミアっさまぁ・・・っ・・・・あぁ・・・ん・・・」
357耳元の声 (3/4):2007/01/01(月) 09:29:15 ID:CLyIi/lX
(ダメ。こんなユーフェミア様を汚すようなことは・・・)

頭ではそう思っていても甘美な誘惑がニーナを襲う
もし、ユーフェミア様が・・・
それは悪魔のような囁き
胸を揉む手が先端に触れ、指の間で挟むように引っ張った
「や・・・あぁん、はぁ・・っ」
『あら?敏感なんですね』
「やぁ・・・っ、ダ・・・メぇ・・・・」
『何がダメなんですか?・・・ほら、こっちはこんなに素直なのに・・・』
「こんな・・・・っ、ユーフェミア様を汚すような・・・ぁ・・、う・・ぁ・・っ」
ニーナの手が下部へと進む
下着はすでに大きな染みを作り、かすかに指が触れるだけでニーナは震える
くちゅ、くちゃ・・・・
粘着質の水が奏でる音がいやらしく響く
そう思えばそれは”ユーフェミア”にもそれは反映される
『とてもいやらしい音・・・。自分で触っているのにこんなにしてしまって・・・』
「あ・・・・ああぁ・・っいやぁ・・・・」
『まるで漏らしてしまっているみたいですね・・・凄い・・・』
「ユーフェミア様ぁ・・・・ダメで・・・、す・・そんなぁ・・・こ・・・あ・・はぁ・・っんん・・」
ユーフェミア様はこんなことは言わない
そう思っていても脳内の自分の分身である”ユーフェミア”はこんな乱れた自分を冷静に、客観的に観察している
そして、今自分が言われたくないことを言う・・・
その”ユーフェミア”の言葉は自分にとって苦しいはずなのに・・・
なのに・・・どうして・・・
『あら?指が速まっていますよ』
「あ・・・っ・・・んんっ・・・・あっ・・・」
『私に言われて興奮しているのですか?・・・本当に、ニーナさんはいやらしいのですね』
「あ・・・・っ・・・・」
指の動きがどんどん速くなっていく
(私は・・・いやらしい・・・・)
『ほら、もうすぐいきそうですね・・・?』
「んぁあっ、は、は・・い・・・ユーフェミア、様ぁぁっ・・・っ・・私、は・・・」
『・・・ニーナさん』
「・・・っ!あ、あぁぁっ!」
358耳元の声 (4/4):2007/01/01(月) 09:30:39 ID:CLyIi/lX
・・・”ユーフェミア”が名前を呼んだと同時に、ニーナは達した
「はぁ・・・、はぁ・・っ・・・ん・・・」
荒い息と遠のく意識の中、もう”ユーフェミア”の声は聞こえなかった
「・・・どうして・・・私、ユーフェミア様で・・・」
残ったのはいやらしく醜い自分の真の姿と、ユーフェミアを汚してしまったという事実・・・
(ユーフェミア様・・・)
そして、ユーフェミアを思うと体の芯が熱くなる自分・・・
じん、と達したばかりの下部が疼いた
『ニーナさん・・・まだ、足りないのですか・・・?』
耳元で再び”ユーフェミア”が呟いた

ニーナの夜はまだ、終わらない
359油揚げ:2007/01/01(月) 09:32:03 ID:CLyIi/lX
また何か書いたら投下させてもらいます
色々とチャレンジしたいのでリクエストとかあったらお願いします

予定としては誰かでM調教をやりたいので・・・
誰がいいかな・・
360名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 09:50:45 ID:CLqIoRjq
お年玉SSキター
361名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 10:04:53 ID:Mri7GhyD
GJ!!ニーナ自慰GJ!!
362名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 10:16:09 ID:rT4jpP7l
Ohhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhhh!!!!!!!!!!!!!

新年早々にいい物を見た!!!!
久しぶりにエロかったし、

今後の活躍に期待したい・・・・!!!!!
363名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 10:28:12 ID:r4KAlq10
ルルナナはお互い変態兄妹だな…

と、
273〜
317〜
のコンボでおもたw
364油揚げ:2007/01/01(月) 10:48:06 ID:CLyIi/lX
自分の投下したニーナssを「エロい」と誉めていただきありがとうございます!
はじめて書いたのですが、誉めていただけると本当に嬉しい
やる気もまします!
時間が許す限り書いていきたいのです

頑張ります!!
365お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 12:53:38 ID:nMDosRMV
「遅くなってしまったな」
「いいえ、わたしは構いません」
「ルルーシュが出かけるまで待たなければならなかった」
「それで……わたしに話って何ですか? CCさん」
 夜遅く、私はナナリーの部屋に来ていた。
 月の光に照らされてぼんやりと浮かび上がる室内。ベッドで起き上がってこちらを凝視――もとい顔を向けてくるナナリー。
「お前の兄、ルルーシュのことだ」
 息を呑むのが分かった。
 昼間に「二人きりで大事な話をしたい」と切り出したときから予想はしていたのだろう。
 ナナリーの顔から穏やかな笑みが消えた。
「わたしも、そのことでお話したいと思っていました」
 夜はまだ始まったばかりだ。
366お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 12:55:30 ID:nMDosRMV
 まずは私への警戒を解いてもらわないといけない。話はそれからだ。
「最初に言っておきたいが、私はルルーシュのことを好きではない」
 ナナリーは眉をひそめ、緊張した声音のままゆっくりと尋ねてきた。
「お兄様は冗談とおっしゃっていましたけれど、CCさんは将来を約束した仲だとご自身で……」
「私にとってもあいつにとっても本意ではない。私の親が勝手に決めただけのことだ」
「え、そうなのですか?」
 ナナリーの兄への敬愛ぶりは異常だ。兄弟愛と呼ぶには余りある気持ちを抱いているのが傍目にも分かる。
 ルルーシュの部屋に居候している状況が私の意志によるものでないとなれば少しは私への不信感も減るだろう。この娘はその気のある女が兄に近づいてほしくないだけなのだから。
「ああ、本当だ。ルルーシュはあれで外面が良いからな。私の両親がいたく気に入ってしまい、あいつにアプローチを掛けるよう言ってくるのだ。
 四六時中そんな感じだから嫌気が差してここに転がり込んできたわけさ。親にはルルーシュの元へ行くと言えば二つ返事でOKが出たし、そのほうが好都合だった」
 私は一気にまくし立てて偽りの経緯を話して聞かせた。
 深く考え込ませないことも狙いだが一応の信憑性もある。頭脳明晰、容姿端麗のルルーシュだからこそ起こり得る話なのだ。
367お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 12:57:51 ID:nMDosRMV
 だが、いくら温厚なナナリーとはいえ恋敵の話を鵜呑みにするほど子供ではなかった。
「そうだとしても、なぜお兄様の部屋なのですか? 他にも部屋はありますし、性別を考えればわたしの部屋に寝泊りするのが妥当ではありませんか?」
 簡単には信じてもらえない、か。
 こうなれば徹底的に嘘を突き通すしかない。ただし、ある程度の真実を織り交ぜてそれっぽく見せるのが肝要だ。
 私はベッドに近づいて隣に腰掛けた。ナナリーは少し身を引いて拳を握る。
「ルルーシュが夜な夜な外出しているのは知っているな?」
 顔をこちらに向け、言葉を選ぶように訥々と答えた。
「はい。前から気付いてはいましたが、あえて口にはしませんでした。どこへ行かれるのか、何をなさっているのかも分かりませんが、お兄様を信じていますので」
「あれはな、お前のためにやっているのだぞ」
「えっ……」
 唐突な言葉にナナリーは驚きを隠せなかった。小さな口が開いて塞がらない。やはり兄が自分のために何かする、という言葉は効き目が強い。
368お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 13:00:19 ID:nMDosRMV
「詳しいことは話せない。だが、あいつがお前のことを一番に考えて行動しているのは本当だ。私もそれに関わっているから都合上あいつの部屋に入り浸っているだけだ。何も卑しいことなどない。そのことで不快な思いをさせたのなら謝ろう。すまなかった」
「え、い、いえ……。そのような事情があるとは思いもしませんでしたので、わたしも下手な勘繰りをしてしまいました。ごめんなさい……」
 眉尻を下げて殊勝に謝ってきた。
 意表を突いて動転している隙に、すかさず一歩引いて謙虚な言葉を投げかける。そうするとイレヴンの気性とは不思議なもので、これほどまでに警戒心を緩ませることができる。
 さすがにここまで辻褄が合えば疑う余地もなくなるというもの。いくら兄一筋のナナリーだとしても信じざるを得ないだろう。
「でも、その、ひとつだけお聞きしたいのですが」
「何だ?」
「お兄様のしていることに口出しはいたしません。ですが、その……危険はないのですよね?」
 ナナリーは胸の前で祈るように手を組み合わせていた。妹として、そして誰よりもルルーシュを慕う女として。
 もはや無垢な少女ではなく、その顔は愛する男の安否を気遣う女のそれだった。
 ここで答えるべきは――――
「安心しろ、まったく危険はない。まかり間違っても火傷する程度で大事には至らないだろう。そもそもあいつは大切な妹に心配をかけるほど甲斐性なしではない。それはお前が一番分かっているのではないか?」
「そう、ですか……。そうですね、よかった……」
 ナナリーは心の底から安心したように大きく息を吐き出した。
 緊張で引きつっていた表情もほぐれ、穏やかな笑顔を取り戻していた。私との関係に兄の無事、さらには兄からどれだけ慕われているかを確認できて、さぞや幸せなことだろう。
369お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 13:02:35 ID:nMDosRMV
 私はナナリーがひとしきり安堵に浸ったのを見計らってから本題に移った。警戒心が掻き消えた今こそ絶好のチャンス。
「ナナリー、実はもっと大事な話がある」
「え、ほかにもお話が……?」
「他というより、私としてはこちらが本題だ」
 私は深呼吸してさも大事な話であるかのようにもったいぶる。
 怪訝な顔のナナリーの手を取って両手で包み込む。
「ナナリー、私はお前のことが好きだ」
370名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 13:04:38 ID:nMDosRMV
続きます。
371名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 13:12:56 ID:b4aJQgx2
( ゚д゚)ポカーン

Σ(゚д゚)えっ、椎七!?
372名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 13:34:36 ID:CLqIoRjq
そこで止めるのかッー!
373お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:11:15 ID:nMDosRMV
「え……どういう――――」
「どうもこうもない。私はお前のことが好きなのだ。初めて見たときからずっと想っていた」
 両手に挟まれた手を引き抜こうとした。
 だが私は逃がさない。掴んだ手を引っ張って細い肩をぎゅっと抱きしめる。体と体の間に手を差し込んで離れようとしても、ナナリーの微々たる力ではどうにもできない。
「あ、あの、CCさんっ。どういうことですか? あなたがわたしを……」
「そのままの意味だ。私がルルーシュの恋人と思われていたのは少し悲しかったぞ。私の目にはお前しか映っていなかったのだからな」
 抵抗が弱まった。力ではなく言葉で抗うつもりなのだろう。
「でも、わたしは女性ですし、CCさんも……」
「女同士はダメで、兄妹同士は良いのか?」
 ナナリーがあからさまに動揺した。
 びくっと体を震わせて強ばっていくのが肌を通して伝わってくる。
374お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:13:11 ID:nMDosRMV
「なんの……ことですか?」
「いつだったか、夜中に用を足そうと廊下を歩いていたのだが、お前の部屋の前を通りがかったときに中から声が聞こえてきてな」
「あ……」
 記憶に思い当たることがあったらしく、途端に頬が真っ赤に染まる。
「どこか苦しそうな喘ぎ声だった」
「……めて……ください……」
「たまにルルーシュを呼ぶ声も混じっていたな。お兄様、お兄様って――――」
「止めてくださいっ!」
 声を押し殺して怒鳴った。
 つい先ほどまで抱いていた幸せがすべて吹き飛び、激情に歪んだ表情で私を見上げてくる。
「お兄様に、話すのですか……?」
 声音は静かに、けれど鼓動は騒がしく。
 薄い胸から伝わってくる心音の速さが私を喜ばせてくれる。
 やはりそういうことをしていたか。私は夜中にトイレへ行ったことなど一度もないというのに。
375お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:17:05 ID:nMDosRMV
 ここからが正念場だ。
「あいつはおまえを妹としてしか見ていない。話したらおまえが困るだけだ。好きな人を困らせて何が楽しい?」
「……なにがしたいのですか、あなたは?」
「単刀直入に言う。愛し合いたい」
「な…………なにを、おっしゃってるんですかっ。そんな、こと……」
 狼狽するナナリーを抱きしめながら栗色の髪を撫でる。
 耳もとで言い聞かせるように囁いた。
「好きだから愛し合いたい、当然のことだ。それから私がルルーシュと結婚できるように応援してほしい」
「い、いい加減にっ――――」
「話は最後まで聞け。何度も言うが私はおまえが好きでルルーシュは好きではない。あいつも私など愛してくれないだろう。
 だがな、逆に考えるのだ。私があいつと結婚してしまえば、それ以上あいつに言い寄る女はいなくなる」
――――言い寄る女はいなくなる
 その言葉を発すると同時にナナリーの震えが落ち着いていく。魔法をかけたように静まりかえった。
 怒りを押さえ込んで私の言葉を吟味しているのだ。嘘みたいに静かになったのが何よりの証拠。
「考えてみろ。学園にあいつを狙う女がどれほどいる? 確か生徒会にも一人いただろう。そういった女どもが結婚した男などに言い寄るものか。仮に近寄ってきたとしても私が妻として追い払えば済むこと。
 ルルーシュは私を愛そうとはしないだろうし、他の女は寄ってこない。近くにいる愛しい女は…………そう、おまえだけになる」
 あまりに白々しい言葉だが理屈は通っているはずだ。
 ナナリーは深く考え込んで一言も返さない。
 私はさらに言い募り、トドメを差す。
「そのあとでおまえが兄との関係をどうしようとおまえの勝手だ。あいつをその気にさせても私は文句を言わない。何なら私が手伝ってもいい。おまえの幸せが私の喜びでもあるからな。
 代わりに時々でいいから私を愛して欲しい。愛人というほど立派なものでなくていい。暇つぶしでも憂さ晴らしでも都合のつくときだけ相手をしてくれればそれで構わない」
 そこまで一息で言い切って深呼吸した。
376お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:20:35 ID:nMDosRMV
 ナナリーにとってのメリットを思いつく限り並べ立てたわけだが、乗ってくるかどうか。いや、乗ってくるはずだ。ナナリーにとってのデメリットなど私の相手をするくらいなのだから。
 それだけで愛する兄を独り占めできることを天秤にかければ、どちらに重きを置くべきか自ずと答えが出る。
 ナナリーは目だけでなく口も閉ざし、黙考を続ける。頭のなかではあらゆる事態と利害得失を計算していることだろう。
 やがて、ナナリーは薄く唇を開き、答えを口にした。
「具体的に……どうすれば良いのですか?」

 堕ちた。

 長考の末に出た結論は同意。
 兄のすべてを手に入れるために私との肉体関係を受け入れる言葉。私はこれを待っていた。
377お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:25:44 ID:nMDosRMV
「簡単なことさ。体を重ねるだけだ」
「体を……」
 不承不承ながらもじっと動かないナナリーを優しく抱き直す。
「こういうことは初めてか?」
「……はい」
「なら最初は何もしなくていい」
 私は抱擁を解いてナナリーと向き合う。
 どこか不信と怯えの残った顔だ。安心させる意味を込めて唇を重ね合わせる。
「ん、ふ……」
 受け入れると決めたとはいえ、いきなりのキスに戸惑うナナリー。せっかく私が主導権を握ったのだからここは攻めていくしかない。
 触れ合った唇を舐めながら舌を侵入させていく。ピクッと震える反応が初々しくて微笑ましい。口が半開きのまま固まってしまったナナリーをエスコートするように、舌を舌で撫でて反応をうかがう。
 すると恐る恐るながらも向こうから返事があった。ゆっくりと舌を伸ばし、私に触れるとぴゅっと引っ込んでしまった。なんて可愛らしい反応だろう。
「ちゅ、ぅん……」
 少しでも反応があったので脈があると確信を持つ。女同士とはいえ、こういった行為が気になる年頃のはずだ。
 はやる気持ちを抑えてゆっくりと事を運んでいく。
378お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:29:41 ID:nMDosRMV
 唾液を乗せてナナリーの舌に擦り付ける。
 生温かい液体を流し込まれてナナリーもお返し。私の舌の根元から裏側へ回り、皮の薄い付け根を舐めてきた。
 互いの舌を軸に絡み合い、唾液と吐息が混ざり合う。
 ナナリーの頬はとっくに上気、私も少なからずその気になってきた。
 唾液たっぷりの濃厚な口づけをしながら、ナナリーのパジャマ内に手を忍び込ませる。
「っ……んん……」
 とっさに手で防ごうとするも私の手は止まらない。パジャマの下、肌着の上から傾斜のほとんどない丘陵を指が散策する。
「あっ……ふぅ、ぁ……」
 五つの指先が平らな丘を駆け回る。
 山のふもとからスーッと頂点へ走らせ、てっぺんで停止。ちょっとだけ盛り上がった先端を四方八方から休みなく弾いた。弄り回してぷくっと膨れたら指の腹で挟んでクリクリこねる。
「ひあっ、はあぁ……あ、はぁ……」
「ナナリー、もっと気持ちよくなりたかったら言ってほしい。全力で応えるから」
 艶めいた吐息にまぎれて、小さくその声が聞こえた。
「わたし……こんなこと、CCさん……」
「私のことはお姉様と呼べばいい。いずれルルーシュと正式に婚姻を結べば実の姉妹になるのだからな」
「おねえ……さま……」
「そうだ、お姉様だ」
379お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:31:36 ID:nMDosRMV
「お姉様、わたし…………体が熱いです……」
 肩に回していた手を離すとナナリーが距離を置いて向き直った。
 紅潮した頬に下がった柳眉、漏れる吐息。口の端から流れた唾液があごに沿って滴る様は悩ましい。
「体が熱いなら服を脱いだらどうだ? 少しは涼しくなるぞ」
「お姉様が…………い」
「何? 大きな声で言わないと聞こえない」
 小声で話すから聞き取れない、というフリをして羞恥心を煽ってみる。
 ナナリーは顔を背けたまま、はっきりと言った。
「お姉様が……脱がしてください」
 笑みが浮かぶのを堪え切れなかった。
 溶け合いそうなくらい濃厚な口づけで免疫のないナナリーは完全に酔ってしまったのだろう。
「私に脱がしてほしいのか?」
 こくっと首肯。確かな意思表示。恥ずかしさよりも気持ちよさを。
 それは矜持を捨てて奴隷に成り下がる行為。途端にナナリーが可愛く思えてきた。
 素直な妹にはご褒美を与えなければいけない。それも姉の役目だ。
「甘えん坊だな、ナナリーは。こっちへ来て」
 膝立ちで近づいてくるナナリーを手で誘導し、パジャマを上下とも脱がしていく。腕を抜き、脚を抜いてそれに気がついた。
380お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:35:53 ID:nMDosRMV
「ナナリー、これはどういうことだ?」
「え……」
 肌着だけになったナナリーは股間の部分だけ雨漏りしていた。
 私はショーツをさすり上げ、その濡れ具合を確かめた。
「ふ、ぁああ……」
「ふむ……びしょびしょだな」
「あっ、お姉様、これは……」
「これはどういうことかな、ナナリー」
 羞恥心を煽り、かつそれによって快感を得ていくとマゾヒストが出来上がる。そこまでするつもりはないが私に従順でないと困る。
 私は濡れた三角地帯をさすりながら、口調を変えて尋ねた。
「答えなさい、ナナリー。恥ずかしがらずに、さあ」
「あ、ふぅんっ……あ、お姉様の、キスが……はぁあっ!」
 ちゃんと答えられないので恥丘の隙間に指をうずめる。
「私のキスが何なの? 答えなさい」
「くぅ、あっはぁ……キスが、良か、た、です……んん、はあぁ……」
「そう、そんなに良かったの。キスでこんなに濡らしちゃうなんて、えっちなのね。でもえっちなのは嫌いじゃないわ。もっと気持ちよくなりたいならそう言いなさい」
 指を亀裂に沿って何度も往復。動きに合わせてナナリーの体のあちこちが跳ねる。
「あ、いぁ……もっと、してほし……です」
「ナナリー、人にものを頼むときはお願いします、でしょう?」
 ショーツ越しに小さな豆を摘み上げる。
「やぁはあぁっ……あ、あぁ、おね、おねが……」
「うん? 聞こえないわよ、ナナリー」
「お願い、します……はぁ、ぁ……おねえさ、ま……」
「ちゃんと言えたわね。偉いわ」
 こんな単純な子供騙しの誉め言葉にもナナリーは口許に笑みを浮かべた。
 求めるのは目の前の快感だけ。どこまでも気持ちよくなりたいと願う、動物の本能だけ。考えることを止めたばかりに冷静な判断力はおよそ働かない。
 なんて愚かしく、ゆえに可愛いのだろう。こうも庇護欲を誘うものとは知らなかった。
 私はナナリーの肌着をすべて脱がせた。
 一糸まとわぬ生まれたての姿は私に隷属するペットに相応しい恰好だった。
381お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:40:25 ID:nMDosRMV
「ナナリー、よく見えるように脚を広げなさい」
 あまりに率直な物言いも虚ろになった妹には絶対命令だ。逆らうことなど、体が許さない。
「こう……ですか、お姉様?」
 ナナリーは仰向けになり、膝を立てて脚を開け広げる。
 毛も生え揃っていない丸裸の秘所が私の目に晒されるのも、今の彼女には「見てもらう喜び」にしか感じられないのだ。
「あらあら、ぐしょぐしょ……。仕方ない子ねぇ」
 私は開かれた秘の領域に顔を近づけ、舌でぺろり。
「ひぁっ……」
 甲高い声が耳に心地いい。
 ひくひくと私の愛撫を待つ肉の花弁を指でなぞっていった。
「あっ、はぁああぁ……くぅぅ」
 肉唇の周りを左右交互に撫で下ろす。下まで届いたら指を小刻みに震動させ、中央の割れ目をゆっくりと、半端に差し込みながら上昇させる。
「はぁあああぁっ……ねえ、さま、あ、んんっ、はぁ」
 他人に秘所を弄られる快感がナナリーの全身に満ちていく。
 両手でシーツを掴み、両足の先でもやはりシーツを摘んでいた。
 額には汗が浮かび、口からは唾液を、脚の間からは愛液を流し続ける。
「ナナリー、気持ちいいでしょう?」
「ふぁあ……はぁ、ぃ、おねえ、さま……」
 まとわりつく液体を舐め取ってから秘壷の入り口に指を添える。
「ナナリー、私のこと、好き?」
 最後の質問を投げかける。私の望む答えは――――
「もちろん、です……お姉様……」
 指を突き入れた。
「あっ、くあ、はあっ……ああぁ」
382お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:45:50 ID:nMDosRMV
「私も大好きよ、ナナリー」
 狭苦しい細道に圧迫されつつも根元まで埋もれた指を少しずつ引き出し、一息に挿入。
「くっあ……はぅ、あ、ぁ……」
 ゆっくり抜いて一気に入れて、引き抜くたびにねっとりとした粘液が大量に溢れ出す。
 私は流れ落ちる蜜を舌で絡め取り、すっかり大きくなった妹の核部へ舌を向かわせた。
「ナナリー……」
 そこまで言って止めた。ナナリーは言葉を交わすことも難しかったし、もう言葉はいらないのだ。体と体で溶け合う先に、私と彼女の絆が生まれる。
 皮に隠れた核を舌で優しく舐める。
「あぁぁ、んっ……」
 腰が浮く。
 舌と指の愛撫を請うように私の顔にそこを押し付けてくる。
 限界が近いのかもしれない。今日は充分な収穫も得られたからこれでお仕舞いにしよう。
 私は太ももの付け根を腕で固定。逃げられないようにしてから新芽を口に含んだ。
「ふ、ぅぅう……んっ……」
 上下の唇で甘噛み、舌で徹底的に弾いて包んで舐め上げて、唾液を塗りたくって攻め立てた。
「あっ、ふぁぅああっ……あ、ねえさ……や、ぁああああ」
 縦横無尽に暴れる舌にナナリーの体が激しく揺れる。だが離さない。しっかりと固定して逃がさない。
 さすがに疲れが見え始め、抵抗が弱まってきたので今度は両手で胸をまさぐる。硬くなった先端を摘んでひねり上げる。
「ら、めっ……ね、さま……わたし、ぃ……」
 苦しそうに口を引き結び、懇願するように私を呼ぶ。ぐずぐずになった秘裂も私を求めてヒクついている。妹のたっての願い。応えてみせよう。
 濡れそぼった秘孔に指を突き刺し――
「ひ、ぐぅ……」
 張りつめた肉豆を舌で包み込み――
「はっあ、ぁぁあ……」
 盛り上がった胸の小粒を摘んでもてあそぶ。
「んっ、ふ、ぁ……」
 ぴちゃ、と淫靡な水音を耳にしながら舐め尽くす。舌の先端で豆を圧迫。
 間断なく挿入と抽出をくり返す指は熱い液体にまみれて湯気を上げていた。突き入れるたびにぐちゅっと音を立てて蜜液をこぼす。指がふやけそうだ。
383お姉様と呼べばいい:2007/01/01(月) 14:49:25 ID:nMDosRMV
「ねえ、さまっ……お姉様っ!」
 膣内の圧迫が強まり、腹が痙攣し始める。合わせて私も加速させていく。
 出し入れする指も、往復する舌も、すべてはナナリーの快感を押し上げるようにリズムを刻んでいく。
「あっ、あっ、も……だ、め……ね、さまっ!」
 思いきり腰を浮かせるナナリーを強引に押さえつけて指を高速で抽送。火照った陰核をあくまで傷つけないよう唇で挟み込み、全力で甘噛みした。
「ふぁ、ああぁあぁっ――――」
 収縮で指を締め付けられても動きは止めない。完全に果てるまで舌で愛しつづける。
 びくっ、びくんと大きく震えて、浮かんでいた腰が力尽き、落下した。
「は、ぁぁ……はぁ、はぁ……」
 喘ぐ口が酸素を求めて突き出される。
 私は考えるいとまもなく、唇を押し付けていた。
 つながり合った口の向こうから、物欲しそうな舌が伸びてきた。それに応えて、私は横たわったナナリーの体を抱きしめた。すぐに抱き返される。
「ナナリー……」
「はぁ……お姉様……」
 舌と舌を絡ませ、体を抱き合ってナナリーの心を掴み取る。
 妹の表情は快感の余韻で恍惚としていた。私を求め、心と体をゆだねるナナリー。すぐに私なしでは生きられなくなる。
 そう思うと急激にどす黒い優越感が鎌首をもたげてきた。

 ルルーシュ、これでお前は私に逆らえない。

 ナナリーの心が私のもとにある限り、あいつは私の言うことに服従しなければならないのだ。
 侮れない性格でありながら詰めの甘い同居人を思い浮かべ、私は笑みを噛み殺した。
384名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 14:54:48 ID:oFsnxB1+
正月の真昼間から乙!
あいかわらず余念がないですねぃ姐さんw
385名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 14:55:50 ID:nMDosRMV
これで終わり。読んでくれた人に感謝。
無駄に長くなったのは反省中。辻褄合わせてたら、うん……。

>>349
>ニナユフィ
油揚げ氏に先を越されたので止めておきます。
てか年始はこれから忙しくなるので無理です(汗

そういえば明けおめですね。
願わくは読んでくれた人のお年玉にならんことを。
386凄い職人さん降臨:2007/01/01(月) 15:47:12 ID:SbXHMDKF
>>94-98 152-158
>>273-281
>>366-383

某エロールスレのキャラハンさんか…
何か納得
387名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 16:15:24 ID:nMDosRMV
えっと、読み返したら何だかトゲのある言い方にも見えるので補足。
>油揚げ氏に先を越されたので止めておきます。
他意はなく、単純に同じカプを書くと重複になってしまうなぁという意味です。
「自分が書きたかったのに先を越された、もぅ!」とかではないのであしからず。

お目汚し失礼。

ついでに
>>384
どもー。

>>386
>>175の人も言っていましたが
キャラロールはしていませんので恐らく別の方ですよ。
388名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 16:53:29 ID:rT4jpP7l
ニーナ×ユッフィーの方を見たかったお・・・( ´Д⊂ヽ

そういえばナナリーの足の不自由ってどのくらいなんだろうね?
389名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 17:55:47 ID:SbXHMDKF
どうでもいいけど、ナナリーって足動かせないんじ(ry
あとイレヴンて誰?>>368

重箱の隅ツツキスマソ
390名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 19:12:42 ID:RtLEUabR
イレブンはブリタニアが呼ぶ日本のこと
391名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 19:20:20 ID:nMDosRMV
>>389
イレヴンは完全にミスですorz
ナナリーはブリタニア人ですね。すみません。

足は……手で何とか動いたということで補完を。
(盲目設定ばかりに気を取られていたのは内緒)
392名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 20:11:13 ID:r52c0k8u
紅白は裸祭り
そして正月早々ここは…
(*´Д`)ハァハァ
393名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 21:03:31 ID:KeyEB/6i
>>388
終盤で車椅子から立ち上がり瞳を閉じたスキンを笑いながら脱ぎさるに決まってる。

ルル「ナナリー!足の怪我は!?それにその瞳は…!?」
ナナリ「フフフ、お兄様いいえゼロ…気付くのが遅すぎますわ」
394名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 22:16:46 ID:VCUamX0P
黒ナナ発動コワスw
395名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 22:41:26 ID:ctrLeVuF
ナイトメアナナリーとゼロルルーシュ、CCの絡み見てみたい
396名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 01:54:20 ID:pjnEYn/g
>>385
素晴らしかったです!萌えますた。
397名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 06:52:29 ID:Ju7MuHoU
CCたん×カレンたんの百合作品もお願いします><
  
内容はカレンが自分(CC)の存在に嫉妬していることに気づく・・・
という設定でお願いします。(;´д`)ハァハァ
398名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 20:03:36 ID:LiQZCpsC
399名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 21:39:32 ID:84PvwiCt
ここは画像スレじゃないんだが
ゼロ井上さんまだかな?
400名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 23:51:47 ID:N98sj70N
>>398
すれ違いだがGJ
401名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 00:51:58 ID:IJRtPGXt
>>388
終盤で車椅子から立ち上がり瞳を閉じたスキンを笑いながら脱ぎさるに決まってる。

ルル「ナナリー!足の怪我は!?それにその瞳は…!?」
ナナリ「フフフ、お兄様いいえゼロ、あなたには失望しました…気付くのが遅すぎますわ」
402名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 07:44:57 ID:7TpUewIv
>>388
ベッドから自力で起き上がる事が出来てる事から、それほど悪い状態じゃないな。
少なくとも下半身不随とかいう事はない。太ももから上は動かせるんじゃなかろうか?
403名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 14:18:02 ID:vppkOHfv
>>402
つまり素股はできるってことだな。
『先っぽ!先っぽだけでいいから挿れさせてくれ!!』
『いやっ…だめですわお兄様っ!私達は兄妹なんですのよ…』
『じゃあ素股で』
『ならおっけー』
となるのか。完璧だな
404名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 14:53:24 ID:x0SbOEix
おいお前ら、ひどい下半身不随じゃ股間周辺触られても感じさえしないんだぞ。
405名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 15:21:15 ID:cTAP9xRk
クララが立った、状態じゃね?
406名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 16:43:16 ID:iPTW0x3t
ナナリーは確か足に銃弾を受けたのが歩けない原因だったような。
腰とか背中に怪我したとか、オムツしてるとか言う描写もないし大丈夫じゃね?
407名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 17:11:29 ID:ZAOYrtx2
3、4話で膝頭に銃弾もらってるね。
腿は動かせるっぽい?
408名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 19:06:43 ID:Q2Z3U/cZ
動けないナナリーたんを強姦するSSくださいハァハァ
409名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 21:02:32 ID:JIyxNh0J
ナナリーを強姦なんかしたらルルーシュが暴走するだろうな…
だがそれがいいハァハァ
410名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 21:04:13 ID:RWPP9YrS
ルルーシュがやるんじゃねーの!?
411名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 21:12:36 ID:ocIcnBOP
和姦ないよ
412名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 21:53:32 ID:RuzUpjbm
リヴァルって聞いて誰だか一瞬で思い出せないヤシは手を上げろ (・ω・)ノ
413名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 21:57:45 ID:4lvoA8yS
誰かは判るが興味は全くない
414名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 23:18:39 ID:bowrToRe
紫頭のバイク乗ったひょろりとした奴としか記憶にない
415名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 23:55:02 ID:HLD1xdt+
スザク「はぁはぁ!ナナリーたんの処女マンコ最高だよ!中に出してもいいよね!」
ナナリ「そ、そんな!やめてくださいっ!スザクさんお願いっ!やめてえっ!!」
スザク「フヒヒwwwじゃあはやく逃げなよ!ほら!どしたの?なんでじっとしてるの?フヒヒヒッ!」
ナナリ「ひ、ひどい…!なんでそんなっ…ああっ!ぐっ!痛いっ!やめてくださっ…ぐ…うっ」
スザク「ふあっ!ふああっ!出る!フヒヒ!精子でるっ!フヒヒーーー!!ぎょああああーーーーーっ!!」
どぴゅどぴゅどぴゅーーーーーー!
スザク「はぁ…はぁ…フヒヒ…ヒヒ…妊娠するかもしれないけど僕は認知しないからね!」
ナナリ「う…ひっぐ…うぅ…グスン…」
ガチャ
ルル「ス、スザク…!これは…そんな…そんな……」
スザク「サーセンwwww」

職人さんこんな感じでヨロシク
416名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 23:57:14 ID:jcdWOAKR
どこのキモオタですか
417名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 00:33:12 ID:awfRlTX8
もし、スザクとナナリーが結婚して初夜を迎えた時は
ルルーシュがベットの傍で補助とかしてそうだ。

ルルーシュ「よし!スザク、ナナリーの準備はいいぞ。ゆっくりと挿入するんだ」
ナナリー  「お兄様、恥ずかしいです……」
ルルーシュ「何を言っているんだ、ナナリー。お前の体に負担がかからないように
        きちんと支えてやるかな。さぁ、スザク!」
スザク   「えっうん。じゃ、ナナリー行くよ?」
ナナリー  「あっあ……あああ!」
ルルーシュ「馬鹿、スザク!もっと優しくやれ!」
スザク   「五月蝿いよ、ルルーシュ……」
418名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 00:35:17 ID:mBZPsovT
どこの出刃亀ですか
419名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 01:32:55 ID:u69wbFjZ
ルルーシュとコーネリア、ナナリーとユーフェミアを入れ替えても違和感がないんだが。
420名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 01:36:55 ID:dCdvA3e7
いや、コーネリアは認めないだろw
421名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 02:06:39 ID:vglcQs60
コーネリア「馬鹿者! そのようなやり方でユフィを満足させられると思うてか!」
ユフィ   「あ、あの、お互いまだまだ初心者ですし少しづつ慣れていきま」
コーネリア「どけ、私が手本を見せてやる!」
ユフィ   「いけません、私たち女どおしそれどころか血のつなが」

(数時間後)

コーネリア「はぁ……はぁ……手本は……これくらいでいいだろう。おい、お前。ユフィは
       疲れて眠ってしまった。今日のところは出直、ってどこに行った?」
ギルフォード「さっき泣きながら部屋を飛び出していきました」
422名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 02:07:10 ID:JFZuSQYV
>>420
OK。なら、コーネリアを従順な性奴に調教すれば問題ないな
423名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 02:56:07 ID:N4EnCjnr
>>419
明らかに意識して被らせてるし、特にルルーシュとコーネリアなんてかなり露骨だ罠
424名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 04:33:15 ID:aQLSRCKZ
>>417ワロタwルルーシュ乙
>>421相手は勿論スザク?
425名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 04:54:47 ID:nA6TQJbn
ルルーシュ「よし!スザク、ナナリーの準備はいいぞ。ゆっくりと挿入するんだ」
ナナリー  「お兄様、恥ずかしいです……」
ルルーシュ「何を言っているんだ、ナナリー。お前の体に負担がかからないように
        きちんと支えてやるかな。さぁ、スザク!」
スザク   「えっうん。じゃ、ナナリー行くよ?」
ルルーシュ「あっあ……あああ!」
ルルーシュ「馬鹿、スザク!もっと優しくやれ!」
スザク   「五月蝿いよ、ルルーシュ……」
ナナリー  「アッー」
426名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 05:29:42 ID:83ZL3Ow0
スザクのアナルを舐めながら手コキでイカせてしまうコーネリア様(;´д`)ハァハァ
427名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 14:49:43 ID:+nJ0MRq7
>>421
ブリ姉妹萌えな俺に燃料ありがとん。
428名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 19:22:28 ID:uq42Gez2
コーネリアならまずユフィをちゃんと相手に出来るか調べるために
まず私と寝ろとか言いかねない
429名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 19:33:04 ID:N9nmiQZE
>>421
何気にギルフォードもその場にいるのかよw
430名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 02:14:19 ID:lPqhZIkJ
シャリエロ展開キタ此れ
431名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 02:23:03 ID:v3hezJ37
むしろユフィの写真片手にオナってるニーナktkr
432名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 02:24:59 ID:jAgp/CHc
まさか原作でオナニーナやっちゃうとはなw
433名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 02:37:59 ID:tE0xsk0+
さすが深夜だ、オナニーナでも何ともないぜ
434名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 03:23:00 ID:GgF2lVQA
次はオナリーの出番か…
あれ、ナナニーだっけ?
435名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 03:56:49 ID:F97IYFcS
>>425
ナナリー「スザク様、あのもう少し下です」
スザク「そ、そう」
ルルーシュ「スザク、まだなのか?」
スザク「うん…もうちょっと…いくよ」
ナナリー「あっ!…あら?」
スザク「よし!入ったよ!」
ルルーシュ「アーッ!?」
436名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 04:06:41 ID:1AVxN98L
>>435 ・・・・( ´Д⊂ヽ!!!!!!

オナニーナ(あだ名確定wwwww?!!)はユッフィーへの確かなる?愛を示した!!!!

さぁ、次は貴公の番だコーネリ(らyrk

  ―=  #'(⌒⌒ヾ <痴れ者がッ・・・!!!!
―=    彡ノノ^゙"`ミ〉
       ヾξ゚ ‐゚ノξ
  ―= ⊂(ゞ∈i∋)⊃<[=]=∧____∧=[=]>
       / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ヾ〈>(: :)〉/      ___
  ―= /             <ヾヾYアゝ      /    ヽ
       _ ─────二ニ二、≠,lコ二ニ二   ̄// ̄ ̄  _______
―=   ∫   /  <〉∪==============∪=〈二二二二二      > >>435<アッー!!!!
       ) /  /   / / L_、\//      _ヾヽ___  ̄ ̄ ̄ ̄
   ⌒   ∫ /    / ////\\       ヽ     /
 (( (  ((  ⌒)   /_、// _、| |        ̄ ̄ ̄
(( _ _ ( _ (   ⌒@==⊃  @==⊃
437名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 04:10:30 ID:I4+Lu4QW
なんというかね、現実が妄想を凌駕してしまった瞬間ってものすごく物悲しくなるよな…。
438名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 04:15:49 ID:ayO2unVB
オナに・・・・・キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!
(はぁはぁ・・・
439名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 04:34:03 ID:ZndYYjD/
>本編でやられる前に、ニーナで自慰です
あるあるあ・・・ねーよwww・・・いやあるかも
と思った矢先にコレだ。予言者ktkr
440名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 04:34:59 ID:oyvHB1bW
>>437
すごく、よくわかります・・・
441名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 05:04:56 ID:bti942ra
今回の放送見たが…まさかカグヤ様が『幼馴染み』だったとは
何かイメージ画像見る限り『積極的っぽい』姐さん『ラクシャータ』
クラスメイトが実は部下な『カレン』
ツンデレ?な謎の少女『C.C』
何かフラグ立った? 日常の象徴『シャーリー』
そして偉い娘だけど『幼馴染み』な『カグヤ様』
…これだけのヒロインに囲まれるらしいルルーシュ(ゼロ)って『これなんてエロゲ?』

次回が楽しみだぜ、もっとカグヤ様&ラクシャータの出番を
442名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 06:00:08 ID:yMYpOyH2
皆が何を言っているのかワカラナイ俺に誰か説明してくれ。
まさか…今日、放送あったのか?
443名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 06:09:54 ID:KS5pTqfn
>>442
ご愁傷様
444名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 06:09:59 ID:uWWNEY3U
ナナリーカグヤもありなんでないかな?
445名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 07:11:43 ID:HnMZvold
ニーナ×ナナリーの百合作品希望!!
446名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 07:18:25 ID:oaN78wYX
ハァハァ
気持ちよくなりたい^^
いくいく
待ってます

kojirou999@hotmail.com
447名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 07:27:42 ID:gDVPU1ay
ラクシャータが予想外にカッコええ
ロイドがラクシャータに襲われたりする話が見たくなった
その際ロイドのメガネは真っ先に破壊される
448名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 08:21:28 ID:p9Vtgzrq
>>441
皆仲良くルルーシュの穴姉妹というわけですねw
449名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 11:09:17 ID:0rCmWlKM
百合ならミレイ×ニーナが見たい。
王道の女王様ミレイによるニーナ調教ネタ。
450名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:01:00 ID:ZRVLvAoG
ああああなんだか無性にルルシャリが読みたくなってきt・・・
もち、今回の続きキボン
451名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:03:35 ID:DAr2s+pI
>>443
ヒント
関東と関西は放送曜日が違う
452名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:05:05 ID:VgxDLW+1
>>442
関東なら今日放送だぞ
453名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:47:41 ID:w742GU68
>>442
いずれにせよ来週の水曜にはビグロベで見られるから安心なさい。
454名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:53:59 ID:xyTskDG6
そう言えば保管庫の方が最近更新されてないな・・・
455名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 14:34:50 ID:Z1r3TAbh
>>402
母親とナナリーが銃撃されたシーンでは膝下辺りに撃たれた痕があったから
脊椎が損傷とか将来直る見込みが薄い障害じゃないと思うけどね。
目が見えなくなったのだってそのときの精神的ショックが原因っぽいから
歩けなくなってるのも精神的な要素が大きいのかも。
456名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 17:06:13 ID:yMYpOyH2
>>452-453
サンクス!
マジ焦った…
457名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 18:53:34 ID:20yTS0W6
>>441
カグヤはルルーシュのこと兄様とか呼びそうだよなw
もちろんゼロ姿のルルーシュにも、しかもカレンの前でwww
C.C.とカグヤで両脇バッチリ付け入る隙なしで嫉妬しまくるカレンテラ萌えす
458名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 20:29:29 ID:DQlDGTH1
ガンxソードといいやってくれるぜ
ルルーシュの初ベッドシーンはシャーリか?
459名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 21:18:32 ID:Jw4yrsyU
>>441
1話でC.Cが「王の力はお前を孤独にする」とか言ってたが


・・・どこが?('A`)
460名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 21:24:13 ID:nNc2O34W
次回予告でディートハルトが ウキウキした感じで走ってるの見て吹いたw


ところで、これって全何話で完結だっけ?
確か25話とか聞いた気がするけど、50話ぐらいやってほしいもんだ
461名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 21:32:10 ID:NNmpHofK
うわさによると2クール+2クールで全4クールらしいぞ
462名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 21:45:19 ID:QBu/HqjT
つまり50話いくのか?そうだったら祝ってくる
463名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 21:52:27 ID:GagjX0sX
変則4クールっていう話はどっかで見た
今のままのクオリティを保ち続けるのが難しいからかな?
464名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 22:01:20 ID:BDbPMBcZ
とりあえず2クールで終わるのは確定
そのあと第2期が始まるかもしれないとは言われてる
465名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 22:23:54 ID:rwEohaH/
CC「キミと私は共犯だからな!」
ルル「サイコガンダムにでも乗ってろよ」
CC「ちゅー」
466名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 23:47:20 ID:5+jWv2zl
>>459
精神的には孤独なんだよ多分
467名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 00:04:02 ID:iszmuFOb
エロパロスレなのにスレ違いの話題が続いてるな
468名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 01:22:21 ID:G2ZomdIg
桐原はゼロが日本人ではない事に気がついてたようだしカグヤはそこから
さらに推測してもしかしたらゼロはルルーシュかも?ぐらいは思ってたのかもね。

それにしてもスザクとユーフェミアには上手いこと空白の時間がwww
脳内保管でスザユフィをぶち込む余地は充分ありますね。
469名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 03:20:25 ID:QdaTYNEW
ニーナとナナリーの百合物お願いしま〜す!
 
オナニーしてることをナナリーに問い詰められ、
秘密を握られたことに焦ったニーナがナナリーを責めるという設定はどうですか?(;´д`)ハァハァ
470名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 03:34:44 ID:yotMVezY
どうも、新参者です。
途中までですけど、置いておきます。
471カレンいじり1/6:2007/01/06(土) 03:36:15 ID:yotMVezY
「はぁっ……はぁっ……くぅっ……ん……」

かつて日本と呼ばれ、現在はエリア11と呼ばれる地、その片隅に潜む1台の大型トレーラー。その一室。
そこに、今、一人の少女の喘ぐ声が響き渡る。
活動的な性格を示すかのように、外側に大きくハネ上がった髪。キリリと整った眉。
彼女の名は、カレン・シュタットフェルト。
いや、今、この姿で、この団体に身を投じている間は、紅月カレンという名の方が正しいのかもしれない。
黒い制服に身を包み、格好だけは男勝りに見せているが、
露出した下半身から覗くその括れた腰は、正しく女のそれであった。
「はぅ……ん……ゼロ……」
彼女は一心不乱に自分の性器を指で弄り、慰めていた。
そして、彼女は一つの椅子に寄り掛かるように身を預けている。
無機質に電源が切れたままになっているノートパソコン。
それが置かれているデスクにと対になっている椅子に、カレンは顔を伏せるようにして寄り掛かりながら、行為に耽っていた。
その椅子に、先刻まで座っていたであろう人物を思い浮かべながら。
「ん……ん……んぅっ!……」
カレンの肩がビクビクと震える。
今夜の出撃はないようだ。深夜の今、近くには誰も居ない。皆が寝入っているはずだ。
彼は、先程どこかへ行ってしまった。
ゼロ。
黒い仮面で素顔を隠し、同じく漆黒のマントで体を覆っている謎の人物。
彼の行動・言動は常軌を逸しているが、それでも彼のやろうとしていることは、正しい事のように思える。
 それどころか、今となっては、彼無くしてはこの団は成り立たない上、カレン自身、彼無しでは生きていけないとすら思い始めていた。
「だから……ゼロはそんなんじゃないのに……」
 カレンは呟いた。
 そして、今自分が及んでいる行為に罪悪感すら覚えている。
ある種、そのカリスマ性に打たれ、崇拝の対象にも近い彼に、自分は穢しているのではないか。
 しかし、彼女の指は止まらない。止まってくれない。
「どうしよう……こんなに濡れちゃってる……」
 カレン自身、こういった行為に慣れているわけではない。むしろ少ない方だと言ってもいい。
 しかし、それでも、そんなカレンでさえも、先程のブリーフィングの際に、隣に座っただけで、下腹部が熱くなってくるのを感じた。
そして、少し話をするだけのつもりで寄った部屋。そこで彼がそこに存在していたことを感じただけで、カレンの感情は乱れてしまった。
472カレンいじり2/6:2007/01/06(土) 03:37:42 ID:yotMVezY
 いけないこととは思いながらも、彼のことを思うと、自然と股間に手が伸びていった。
穿いていた黒の短パンを膝まで下ろし、露わになった下着の中央に手を伸ばす。
勝手に動き出す指先。自分で、自分の繊細な部分を弄り始める。
そして、動き出した指が止まらなくなる。
 やがて、身に着けていた下着に染みが出来始め、その染みは、段々と範囲を広げていった。
「ダメだ……こんなのじゃ……」
 今度はその下着までも脱ぎ始める。膝まで下ろしたパンティの中部に、薄く糸を引く粘液の染みが見えた。
『不潔』という言葉が、一瞬頭を過ぎる。だが、それも彼女の疼きを止めるには至らなかった。
 じれったくなって、ズボンは完全に脱ぎ捨てた。
 パンティは足首に引っ掛けたまま、我慢しきれなくなって、性器に直接触れる。
「んん……ゼロ……ゼロぉ……ん……」
 そうして、現在に至る。
 カレンは、自らの割れ目をただひたすらになぞっていた。だが、それでは何か物足らない。
しかし、具体的にどうするものなのかもよくわからない。ただ、彼女は自分の疼いている部分を探った。
その、自らの割れ目の中、固く閉じられた陰唇の間に、指を滑り込ませて見る。
「うっ!……あっ!」
 カレンの身体が、またビクッと痙攣する。
 指先が、陰唇の先の小さな窪みに触れただけで、背筋に何かが走った。
 その股間からは、透明な恥液が続け様に滴り落ち、足元に点々と跡を残していた。
 自分は、きっといけないことをしている。ゼロにこんなことをしてはいけないのに。
先程から、同じ言葉が何度も頭の中で繰り返す。早く収めて、掃除して……
 けれども、そう思いながらも、彼の姿が思い出される度に、ビクッ!ビクッ!と身体が勝手に震える。
 それでも、まだ何かが足りない。自身の疼きの収め方がわからない。
カレンの右の中指が、何かを追い求めるように、膣口へと伸びていった。
「んっ……」
 膣口の中に指を挿れてみる。そうすると、何か、求める感覚に近い気がした。
「んんっ……はぁ……」
 今度は、その膣口の入口を引っかくようにして、入れ込んだ指の出し入れを始める。
そうしていると、徐々に気分が高揚してくる。
(もう少し……奥の方……)
 届かない。自分が欲しい感覚に、惜しくも届かない。
 カレンは、宛ても無く手を彷徨わせる。
 その手が、傍らにある机の縁を掴んだとき、指先にコツリと何かが当たった。
「これは……」
 それは、ナイトメアの起動キーであった。
 そして、この部屋にあるということは、ゼロ専用機のもの。
473カレンいじり3/6:2007/01/06(土) 03:38:30 ID:yotMVezY
カレンは机の上のキーを素早く掴み取った。
手にしたキーを見つめて息を飲むカガリ。
(さすがに……それはダメだよ……)
 などと躊躇しながらも、今手にしているものを、さっきまでゼロが手にしていた、彼のもの。
「はぁ……ぅんっ!」
 思わず息を飲むカレン。そして、周りに誰もいないことが、彼女の心の箍を外した。
 我慢し切れなかった。何も施さず、剥き身のままのキーを自らの性器へと近付けていく。

「それをそういう行為に使われると、少々困るな……」

 不意に、カレンの背中の方で、カレンではない声がした。
しかも、それはカレン自身がよく知った声。先程まで、頭の中で思い浮かべていた声。
突然のことに、身体をビクッ!と大きく震わせると、そのまま動けなくなった。
「そんな小さな物でも、精巧なチップが埋め込んであるんだ。
 お前のそのよくわからない液のせいで、戦闘中に誤作動を起こされては堪らない」
 コツコツという足音と共に、声が徐々に近づいてくる。
「も、申し訳ありません!すぐに……片付けます」
 全て見られていた。
 カレンは頭の中がグチャグチャになりそうなほどに混乱していた。
 ただ、先程から思っていた『ゼロにこんなことをしてはいけない』『早く収めて、掃除して……』これらの思いが身体を反射的に動かした。
「あぅっ!!」
 だが、カレンの身体は動こうとしても、その第一歩を踏み出せなかった。
 膝まで下ろしたままだったパンティが足に絡んでしまったのだ。
 静かな部屋に、カツーンとキーが床に落ちる音が響いた後、ドサリという鈍い音と共に、カレンの身体はその場に倒れこんでしまった。
 ゼロの前で、尻を丸出しにしたまま寝そべっている無様な格好。
「うっ……ううううぅ……」
 カレンの瞳から、自然と涙が零れ落ちていった。
 羞恥と、後悔と、謝罪と、いろんな気持ちが綯い交ぜになった涙だった。

「おい!そんな、泣かなくてもいい!」
 仮面越しのゼロのくぐもった声が響いてくる。
 声の近さから、彼が自分の傍らにしゃがんでいることが、カレンにはわかった。
「申し訳ありません……申し訳ありません」
 カレンの涙は止まらない。
「…………仕方ないな」
 ゼロがそう言ったかと思うと、不意にカレンの身体がふわりと宙に持ち上がった。
「な、ちょっ、え?!……あっ!!」
474カレンいじり4/6:2007/01/06(土) 03:39:24 ID:yotMVezY
カレンの身体は、ゼロによって軽々と持ち上げられ、彼女が戸惑っている間に、傍らにあったソファの上へ放り投げられた。
「どれ、わたしが手伝ってやる」
 続いて、ゼロの身体が、カレンの身体の上に覆い被さるように現れた。
「て、手伝うって、何を……あっ!!」
 そして、カレンが止める暇も無く、ゼロの指先が、カレンの股間に滑り込んできた。

 滑り込んできたゼロの指先は、無遠慮にカレンの陰唇を弄り回した。
 ゼロの指先が、カレンの割れ目をなぞるように何度も往復する。
「何だ?随分と濡れている割には、少々硬いな」
 感触を確かめるようにして、人差し指と中指とを使って、陰唇を開いたり閉じたりを繰り返す。
もっとも、未経験のカレンの陰唇は固く閉じられており、『開く』と言うには、もう少し解す必要がありそうだった。
「はっ……あぅ……あっ!……」
 ゼロの指によって、陰唇の形が歪められるたびに、カレンの背筋に電流が走る。
 自分でない他の誰にも触られたことのない場所を、いきなり這い回られて、カレンの頭は先程見つかってしまったとき以上に混乱していた。
 ただ、自分で弄っていたときよりも、ゼロに触れられている今の方が、自分の求めていた感覚に近づいている。それだけはわかった。
「待って!ま、待ってください!!」
 その自分の求めていた感覚に到達してしまいそうなのが、逆に恐ろしくもあった。自分がどうにかなってしまいそうで。
 だから、カレンはゼロを抑えようと、その腕にすがりついた。
 ただし、いつものような力は出てこなかった。
「そう暴れるな、悪いようにはしない」
 カレンの腕は、ゼロによって軽く組み伏せられ、そのままハンカチのようなもので縛られ、拘束されてしまった。
 いつものカレンならば、それくらい引き千切ってしまえそうなものだが、
ゼロによって大事な部分を押さえられ、弄られ、力が抜けてしまっているカレンには、そうすることができなかった。
もしかすると、カレンの心の奥底では、抵抗の意志も薄かったのかもしれない。
 ともかくも、カレンの身体はゼロに対して俎板の上の鯉のようなものであった。
「うぁっ!……はぁっ」
 カレンが一際高い声を上げる。
 ゼロの指が、陰唇の間から、膣口の中へと割り込んできたからだ。
 初めて感じる異物感。
 自分ではない、他の意思を持ったものが膣内に侵入し、動く感覚に、カレンの膝がガクガクと震えた。
「何だ?まだ一本挿れただけだぞ」
 その挿し込まれた一本の指は、襞の感触を試すように、グリグリと回転する。
475カレンいじり5/6:2007/01/06(土) 03:40:05 ID:yotMVezY
そして、静かに抜き出されたかと思うと、また角度を変えて挿入されてくる。
「だって……だってぇ……」
 カレンにはとにかく初めての体験だった。
膝が笑っている、彼の指の感覚が、体内に響いてくると、背が反っていくような気すら覚える。
 ただ、ゼロの指の抽送が繰り返される毎に、カレンは高揚していき、胸が苦しくなるのだった。
「ふぅ……んっ……」
「どうした?声が艶っぽくなってきたぞ」
「そんな……あっ……」
「ん?胸が苦しいのか?」
 ゼロは、そう言いながら、空いている方の手で、カレンの胸を弄り始める。
「あっ……」
 カレンがまた高い声を上げた。
 豊満なカレンの胸。服の上からでも、その量感は充分に伝わってくる。
「ふふ……どうした?随分硬くなっているじゃないか?」
 ゼロの指は、そのカレンの胸の頂点を捉えている。そして、服越しにでもわかるほどに、そこにはしこりができていた。
「はっ!……ああぁあぁ……」
 ゼロの指が、股間で抽送を繰り返す。
ゼロの指先が、乳房の頂点を玩ぶ様に擦っている。カレンの身体がビクビクと小刻みな痙攣を繰り返すようになっていた。
「どれ?もうそろそろといったところかな?」
「ふぇ……?あっ……あぁっ!!」
 不意に訪れた大きな刺激。カレンの足がピンと伸びていく。
「あ……あぁ……」
 膣内に挿入される指が、2本に増えた。
 挿れられたゼロの2本の指は、カレンの膣口の解れ具合を試すように、その間隔を拡げていく。
無理矢理肉壁をこじ開けられ、カレンの股間が痺れていく。
「やぁ……そんな……そんなに拡げちゃダメぇ……あぅっ!!」
 膣口が拡げられたかと思うと、今度は先程までとは打って変わって、激しいペースで膣内への指の抽送が繰り返される。
「まっ……待って!あっ!!ダメ……ぇぇ……」
 2本の指が、何度も何度も強引に挿し込まれ、時折膣内の襞を引っ掻くように内部で折り曲げられる。
 だが、そんなにも強く弄られているのに、カレンには痛みよりもむしろ、かつてないほどの昂ぶりが襲い掛かっていた。
(おかしくなる……おかしくなっちゃう!!)
 それは、ゼロであるが故だった。
 今、自分の中を動き回る指が、ゼロのものであると思えばこそ、カレンは昂ぶっていく。
 もう少しだ。あの、もどかしい疼きが無くなっていく。自分の求めていた感覚が近づいている。
476カレンいじり6/6:2007/01/06(土) 03:41:07 ID:yotMVezY
「どうだ?どこがいい?」
「上の方……あぅ……もう少し上の方が……」
カレンはもう昂ぶりを隠そうとはしなかった。
ゼロは、仮面の奥で口元を緩めながら、彼女に言われたとおり、膣壁の上方を引っ掻くように小刻みに指を振るわせた。
指を動かす度に、膣内の滑りが増していく。
「あっ!!……くる!何か来ます!!」
 カレンは、自分の腰の奥から何かが昇ってくるような感覚を覚えていた。
そして、それは段々とはっきりしてくる。カレンの背筋を、ゾクゾクと悪寒のようなものが襲った。
「ゼロ……怖い……私怖いです……」
「案ずるな!さあ、イけ!!」
ゼロが宣言した直後、ゼロの親指が、膣口の僅か上にあるしこり、陰核を捉えた。
「はっ!あぁぅぅぅうぅうぅぅぅぅ!!」
 それが合図であったかのように、カレンは搾り出すような声を上げながら、初めての絶頂を体感した。
 カレンの身体を、かつて無いほどの電流が襲い、背筋を反らせていく。
 背筋ばかりではない。身体中の筋肉が伸びきってしまうほどに張り詰めていった。
「ははっ!いいぞ、なかなかの締め上げだ」
 絶頂に達したカレンの膣口は、小刻みに痙攣を続けながら、そこに挿入されているゼロの指を締め上げていく。
ゼロが指を動かそうとすると、小陰唇が纏わりつくように引っ張られていった。
「ま……ま……うぅぅぅうぅ」
『待ってください。今は動かさないでください』と言いたいのだが、到底言葉にならなかった。
 そして、激しい電流の後、今度は一気に脱力感が襲う。
 身体が火照り、体温が一息に倍に跳ね上がったような感覚だった。そうして、全身の弛緩していく。
 後に残ったのは、だらしなく口を半開きにしたまま、文字通りソファに身を預けているカレンの姿だった。
ちょっと押してやれば、おそらくソファから転げ落ちていくだろう。
 ただ、その膣口はゼロの指を捉えたままだった。
「さて……と」
 しかし、その指も静かに抜き取られる。指が去った後も、その膣口は惜しむようにしばらくヒクヒクと震えていた。
 ゼロは、自分の指先を擦り合わせて感触を確かめる。
その指先にはサラサラとした透明の粘液が絡みつき、微かな糸を引いていた。
「楽しんでくれたみたいだな」
 ゼロに言われて、はっと気付くカレン。
「い、いえ……その……」
 慌てて身を起こそうとするが、まだ身体が火照ったまま、うまく力が入らない。
「いい……そのまま動かなくても……それに……今度はわたしの番だろう?」

(つづく)
477名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 03:42:06 ID:yotMVezY
すみません、ワードで書いたのを写すと何か変ですね。段落とかおかしい。
気をつけます。

よければ、またお願いします。
478名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 04:04:49 ID:DMM+O1GZ
GJ!イイ!続き待ってます!
…だけど、3/6の2行目にカガリってw

479名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 04:19:14 ID:yotMVezY
>>478
うお、すみません

何故そんな間違いを……
深夜にやったのが間違いだったか

ごめんなさい
そこは無視してください

以後気をつけます。
480名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 04:47:51 ID:SBhqfyu4
乙。だがしかし、ゼロカレはこうもっと・・・いや、やめとくw
481名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 05:46:14 ID:fkSQl2Li
ゼロの口調が何か変だが、エロいからおk(*´д`)乙
482名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 07:18:07 ID:nIYyFyXs
パクr
483名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 09:22:36 ID:o2DRuFtA
>>478
目ざといなw 気づきもしなかった漏れ
484名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 09:33:57 ID:1k2v3INC
まとめサイトほしいな
485名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 09:34:49 ID:1k2v3INC
もうあったか
486名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 11:51:00 ID:FAUKrW6q
2クールやって2クール休んでまた2クールやるよ
487名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 12:45:32 ID:h0sy2KdE
>>470
尻まるだしで倒れるカレンがいいな
GJ
488名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 13:16:07 ID:7fCeCUfA
カレンとC.C.によるゼロの取り合い
ニーナ自慰
シャリ青姦
489名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 13:18:22 ID:0WBTZMcb
>>434
オナニーだろ! オナニー
490名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 14:02:33 ID:6MOI1ls5
>>486
本来、夕方の放送するはずだったが、大人の事情で今の時間帯になったためらしいな、
その変則4クールの理由は。

まぁ、2クール開けばクオリティーがあまり下がらず放送してもらえると思うんで、
うれしいけどね。
491名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 14:05:56 ID:yGvUPNKh
これ以上質下げられたら目も当てられん
492名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 14:19:08 ID:1k2v3INC
ギアスは正直

BLOOD+の後番組だったとおもってた
493名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 15:14:27 ID:IMUTVu0o
竹Pが夕方枠だと日登を騙したとは聞いたが
494名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 17:49:04 ID:i44l5oiw
お前らココ何のスレだ?
495名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 20:48:20 ID:I8et0eAs
コードギアスは深夜だからあのクオリティなんだと思うけどな
496名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 21:38:29 ID:ywRkr6YT
久々に投下してみます。450のリクエストで今が旬のルルシャリもの
一応12話の続きです。あいかわらずエロ下手ですが、お許しを…
497嘆きの妖精―シャーリーキスのあと:2007/01/06(土) 22:11:59 ID:ywRkr6YT

わかっていた。わかりきっているつもりだった――。
もう戻ることなどできないのだと。いつかこうなることも予測していた……そのはずだった。
結局、俺はあまりにも甘すぎたのだ。その事実に気付いてさえいなかった。
その決定的な甘さに、運命の刻む針がいつしか毒の棘を差した。

降りしきる雨の中、彼女はひとり傘も差さず突っ立っていた。
とっくに日は落ち、約束していたオペラのコンサートも、既に終演に近づいている。
それでも……待ち合わせ場所の劇場近くの公園に、とりあえず俺は向かった。
時間的にも、とうに諦めて帰っているだろうか。この雨だしな。だがしかし――。
時計ライトの下に一人佇む、ずぶ濡れのその姿を見つけると、俺は一瞬ギョッとした。
しかしシャーリー、彼女のことだ……いつものような明るさを潜めているとは言っても。
すっかり濡れそぼった彼女の姿を見ても、大丈夫だ、たいしたことではないとタカを括っていた。

だが――それが間違いであると気付いた時には、すべてがもう遅すぎた。


「あの、……遅れてすまない――てっきりもう」
不意に近づき、一瞬だけ躊躇するも、そう神妙に言葉をかけながら、申し訳程度のように傘を差し出す。
それでも彼女は無言のままだった。……やはり怒っているのか?まぁ当然だろうけど。悪びれずにそう思い、もう一度声をかけた。
「シャーリー……とにかく雨宿りできる場所に――そのままでは風邪を引く」すると、
「……ねえ、ルル……」
まるで地の底から響いてくるような、搾り出すような低い声が耳に届いた。
「うん?」異様に沈んだ様子に、俺は怪訝に思った。明らかにいつもの彼女ではない。いつもの弾むように天真爛漫な――。
それは余所行きのハーフドレスに身を包み、しかも濡れ鼠になった姿からも容易に窺い知れた。
「――ゼロって弱い者の味方なんだよね……?」
「ああ、確かそう言ってたな……」
不意にその口から漏れ出た名に少しだけ緊張する。確かに彼女は例の河口湖人質事件で、間接的にゼロと関係したが……。
だがしかし、事態が急を告げたのは、ルルーシュの考えるような生易しいことではなかった。
次にシャーリーの唇から零れた衝撃の事実に、俺はなす術もなく言葉を失うのだった。
「……じゃあ、なんで私の父さん、死ななきゃならなかったの……」
「――………ッ………!?」
498嘆きの妖精―シャーリーキスのあと:2007/01/06(土) 22:15:46 ID:ywRkr6YT

――なんなんだ、突然。シャーリーのやつ……。
昼間、ルルーシュは唐突にシャーリーから渡されたコンサートチケットを手に、一人思案していた。
『――父さん、私の御機嫌取りによくこういうの送ってくるの。あの、それでね……えと、明日の午後、暇?』
『ああ。今の所、特に予定はないが……』その言葉を聞くなり、シャーリーは一瞬言いよどんだが、
それでも次の瞬間、一気にまくしたてるように畳み掛けるのだった。
『――お願いルル!明日、私と一緒に来て!』
そう言い終わるが早いか、シャーリーはルルーシュの手にチケットを一枚、半ば強引に握らせると、
一目散にその場から足早に逃げ去っていった。後には、唖然としたルルーシュ一人が残された。

ルルーシュにはそれがシャーリーからのデートの誘いだとは、これっぽっちも思い当たらなかった。
むしろ、いつもの調子で……。不器用に何も飾らず、普段通りにしか接することを知らなかったシャーリーの無頓着さに、
当然のように彼はその誘いを訝しんだ。だが――突然、キョウトから送られてきた勅旨……ゼロに会いたいという、
その誘いの方をルルーシュは優先した。当然だ。あのキョウトからゼロ、黒の騎士団に。正式に我々が彼らに認められた、
これはその動かぬ証なのだ。彼の目的に一歩近づくであろう、その"ラヴレター"の前ではシャーリーの誘いなど、
いや、ルルーシュにとって一切が、つまらない日常の付属物のように霞んで見えた。

次の日、ルルーシュがシャーリーへと断りのTELを入れようとすると、間もよくおもむろに手にした携帯が鳴った。
「……ああ、ちょうどよかった。実は――」その旨を伝えようとすると、電話の主、シャーリーの声に遮られた。
『あの、ルル、ごめん。今日の約束なんだけど、少し遅れるかも……でもきっと大丈夫、必ず行くから待っていて』
少しくぐもったその声の後ろから、アナウンスの声と特急列車が駅構内に滑り込んでくる音とが聞こえた。
ルルーシュはシャーリーが誰とどこにいるのか、そしてこれからどこへ向かうのか、そんなことには一切気が回らなかった。
だが、どちらにしても相手から一方的に誘われ、それから一方的に……。その時間なら少し遅れるくらいで、
なんとか間に合うだろう。ルルーシュは大雑把にそう考え、返事を返すと携帯を切った。

とにかく今日は――。
ルルーシュの念頭にあったのは、その日の午後予定しているキョウトからの使者との会見だけだった。
万が一の時の工作はC.C.に一任してある。そう、俺はいつも通り相手を出し抜くだけだ。彼ら、キョウトでさえも。
そして案の定、約束の場所に招かれた扇たちを前にして、御簾の向こうのキョウト六家当主の一人桐原泰三は、同行した
ゼロに仮面を取れと言ってきた。やはり。だが、条件はクリア。ゼロの扮装をしたC.C.が、騎士団面々の前で仮面を取った。
その隙にルルーシュは、いつのまにか単身忍び込み、自ら奪取したナイトメアで。その混乱と共に現れた本物のゼロは、
御簾の桐原の前に進み出ると、皆の前で己が日本人ではないことを告げた。それは彼にとっては一石二鳥の告白でもあった。
これで皆の不信感を取り除くと同時に……。

あらためて仮面を取り、既に顔見知ったそのキョウトの重鎮にだけ、ルルーシュは素顔を見せた。
相手は瞬間的に少なからず驚いた様子を見せたが、『八年前の種が花を咲かすか……』
感慨深げにそう呟くと、すぐに余裕の表情で翁は大笑いしてみせた。
こうしてゼロの正体とその覚悟を知った桐原は、既に彼ら黒の騎士団の味方となったのだ。
そう、すべては計算通りだ。

『――ゆくか、修羅の道を』
『……それが、我が運命ならば――』


………
………………
……………………………………。
499嘆きの妖精―シャーリーキスのあと:2007/01/06(土) 22:23:44 ID:ywRkr6YT

遠くから微かに鳴り響き聴こえる、モーツァルトのレクイエム。
ルルーシュは雨の中、失意のシャーリーを前に、ただ立ち尽くすばかりだった。
そう、すべては俺の計算通りのはずだった。こんな、こんなイレギュラーな、ど……。

「……なんで、父さん、殺したの?」もう一度、彼女が震えながら呻いた。さらにルルーシュは凍りつく。
「父さん――いつも優しくて、なんにも悪いことなんて……なのに、生き埋めにされて……苦しかった、よね……」
これは罰だ。これまで彼女の想いをずっとないがしろにしてきた――いや、ご冗談を。そんな生易しいことじゃないでしょ?
その"声"が空洞となったルルーシュ自身に風穴を開け、ふいと笛のような音を立てて通り抜けた。ルルーシュは我に返った。

なんとかして重力に逆らうように重たい頸をもたげ、ようやく顔を上げた目の前のシャーリーの瞳は濁流に飲まれていた。
ルルーシュの"能力(ギアス)"が宿る昏い左目に、泣きじゃくる哀れな表情(かお)が映る。瞬時に虚ろな暗闇に支配された左目に。
「……どうして……なんで……嫌よ――こんなの、嫌ぁあぁッ………!!」何かが音を立てて崩れ、壊れていくのが分かった。
雨に濡れたシャーリーの足元の水溜りにバッグが落ちる。ルルーシュの手にした傘も、なす術もなく地面に転がった。
自分の胸に縋り付くずぶ濡れのシャーリーを抱いて、まるで金縛りにでも遭ったかのように呆然と立ち尽くし、沈黙するだけだった。
遮るもののなくなった制服の肩を容赦なく雨粒が叩く。この哀しみの冷たい雨の中、彼女はずっと独りで……。

「……お願い、ルル……たすけ、て……」

シャーリーの瞳孔が、涙にあふれた感情の高まりが、一気にルルーシュの意識を押し包み、飲み込む。
気がつくと、そのブラックホールの只中に吸い寄せられていた。涙の味がするそのキスは、あまりに悲しく、
その柔らかな唇の感触も、とうに感じられなかった。何もかもを忘れるように、強く抱き寄せたはずなのに、
その折れるように華奢な身体からは、何の体温も感じられなかった。俺は一体何をしたのだ……俺は……。

………
………………
……………………………
500嘆きの妖精―シャーリーキスのあと:2007/01/06(土) 22:33:26 ID:ywRkr6YT

そう、決して拒むことなどできなかった。


すべてを押し流す濁流に攫われ、二人はここに辿り着いた。さっきから何度も、どこかで誰かの責める声がする。
鳴り響く怨嗟のその声を掻き消すように、俺は彼女の身体を抱き締めた。まだ足りない、まだ。もっと、もっと――。
「……ルル、寒いよ、寒い……」ただ虚ろに、そう呟くシャーリーを、言い訳でもするかのように、ひたすら己自身の体温で
温めながら慰めた。彼女は愛する家族を、父親を失った悲しみを埋めるように……わけもわからず、無防備な姿で、
躊躇することなく濡れた身体をもう一度押し付けてきた。二人がこうして互いを求め合うのは、互いが愛しいからじゃない。
そう、"す べ て を 忘 れ て し ま い た い か ら だ――。"

「……ねぇ、ルル……おね、が、い……」
微熱に浮かされ、甘えるような声で縋り、哀願するシャーリー。それでもシャーリーの濡れた髪が今更のように酷く愛しい。
可哀想なシャーリー。俺は、まだ雨の匂いの残るその髪を優しく撫で、無表情のまま、腕の中の彼女を見つめた。
どしゃぶりの余韻が残る、爛れ壊れた熱っぽい眼差し。見つめ合う眸が苦しげに、まだ何処かに逃げ場所を探していた。
それでも苦くて美味い媚薬(どく)は既に体中を廻り、それぞれの魂(こころ)にさえ深く沁み渡っている。
彼女を哀しみのどん底に突き落としたのは、一体どこの誰なのだ。こんな不幸を彼女に押し付けた、悪魔のようなそいつは。
それは、お前だ……ルルーシュ。昏くほくそえむ自分が顔を上げ、いつしか冷酷な笑みを浮かべてそう云った。
その途端、思い出したように針のような痛みが全身を貫く。うあぁぁぁぁ――………………!!
どんなに叫んでも、身悶えても、その痛みは消えてくれない。
その傍らで不意に、まどろむように、残酷なほどふんわりと柔らかいシャーリーの耳元の産毛の感触がした。
さっき熱いシャワーを浴びたと思ったのに、密着しているその身体は、まだ冷たく感じられた。
501嘆きの妖精―シャーリーキスのあと:2007/01/06(土) 22:39:41 ID:ywRkr6YT

「ルル……ルル……ルル……――」
うわ言のように延々と繰り返す盲目のその囁きが、二人を何処だか分からない場所へと連れて行く。
いつも見慣れている、互いの輪郭。その声、手の温もり。シャーリーのすべての感覚は好きな男(ひと)を前にして、
次第に切なく研ぎ澄まされていく。しかし……。あれから何度も深く口づけを交わしては舌を絡め、貪るように抱き合い、
互いのあらゆる部分に触れて、その快感で自分自身を騙そうとしたのに、シャーリーの切なげな呟きと平行して、
あの悪魔の囁きは、決して途絶えることがなかった。そうだ、俺が殺した……俺が殺したんだ。
これは罪滅ぼし、なんだろうか? そうだよ、ルルーシュ。こんなのたいしたことじゃないだろう。
そう、何より彼女自身が望んでいるんだ。……へぇ、そうなんだ。彼女の父親を殺しておいて、よくも抜け抜けと。
俺の顔をした"そいつ"は、面白そうに嗤った。どうしてそんなイイコトしてるんだろうな、ルルーシュ。
人がたくさん死んだのに。シャーリーの父さんも死んだのに。皆、お前のせいで――!!

シャーリーの心地よい滑らかな肌の感触に酔い、ひと時凪いでいた、その激痛がまたしてもルルーシュを襲う。
その鋭い痛みを少しでも無感覚に近く還元するために、狂ったようにシャーリーを掻き抱く。ただその繰り返しだ。
それでも嵐のようなルルーシュの激しい愛撫に身体を曝され、初めて得る快感でシャーリーは次第に女になっていく。
父さん、死んじゃった……ルル、今の私にはもう、あなたしかいないの……。
そう思うと、こうして互いの素肌をゆるして抱き合っていることが、哀しいくらい張り裂けそうに嬉しかった。
「……はぁ、……あぁ……ああ、ぅん……」
日頃から水泳で鍛え上げられ、無駄な贅肉一つとてない、均整の取れたシャーリーの眩しい肉体が目の前に横たわっている。
さほど大きくはないが、形のよい二つの乳房に夢中で吸い付き、桃色に上気した先端に何度も舌を這わせ、口に含んでは溶かした。
「あぁ……ルル、いい……イイ、よ……ッ」快感の波が押し寄せる度に疼き、シャーリーは何度か叫ぶように高く泣いた。
その泣き声は、明らかにセックスの絶頂によるものだった。まだ冷たい現実を見せ、奈落の底に引き戻そうと画策する、
その苦しい涙を忘れさせ押し流すように、涙の代わりに濡れそぼった秘所は、ルルーシュの指を、唇を、そして彼自身を欲していた。
ただシャーリーに求められるままに、そして自分自身の罪から逃れるために、ルルーシュは時を停め、我を忘れた。
502嘆きの妖精―シャーリーキスのあと:2007/01/06(土) 23:44:23 ID:YfTIwQuY

もどかしく互いの衣服を剥ぎ取ると、最初はシャワーも浴びずに互いの肌を貪るように求めた。「ッうぅん……」
冷え切っていた身体が、次第に互いの体温の味を覚えていき、二つの呼吸と鼓動は自然と一つに溶け合っていく。
シャーリーの素肌は、なんだかくすぐったいような赤ん坊の匂いがした。その一瞬だけ、自分の罪が赦されたような気もした。
……お互い初めてなのに、なんだかすごいね。でも全然恥ずかしくないよ、私。だってルルが相手なんだもん。
そう胸の奥で呟きながらシャーリーは、ただ目の前の快楽に、己自身のすべてを委ねるだけだった。
悲しくてしかたないのに、ルルとこうして裸でこんなことしてると思うだけで、なんだかすごく気持ちよくて。
彼女にも少なからず罪悪感というものがあるのだろうか。父親が死んだばかりだというのに、クラスメイトの男とこんな……。
なんてふしだらな娘なんだろうね……彼女をこんな女にしたのは……。またしても忌まわしい"その声"が、頭の中に鳴り響く。
艶やかな声で喘ぐシャーリー。だがルルーシュはその喘ぎ声を聞きながら、ひたすら罠のように獣になり、下半身そのものになるしかなかった。

大きく太腿を拡げ、露になったシャーリーの秘所をひとしきり指で掻き乱し、唾液と愛液が混じり伝うのもかまわず貪った。
「い、ひゃ……ぁあぁ……ん、あ……」 シャーリーはその刺激が襲う度に悩ましく身をよじらせ、顔を仰け反らせて天井を仰いだ。
男と女。まさに二人は今、それ以外の何物でもなかった。例えそれが、罠であろうと、罪であろうと……。
あられもない姿で、すらりとしたスレンダーな脚を好きな男の前で惜しげもなく開き、中央の恥ずかしい場所を晒して、
愛液を溢れさせ、視姦されるまま、陵辱されるがままに恍惚の表情を浮かべるシャーリーの白い肉体は、酷く倒錯的だった。
ルルーシュはそんな淫らな光景にただ我を忘れ、そしてついには猛り怒張しきった股間のそれを――。
「……ああぁ、すごい、すごいよ、ルル……あッ、はぁ、ああん、ああ……!」
少しずつ少しずつ、ルルーシュがシャーリーの中にずぶずぶと入ってくる。個室の薄闇に響くグズピチャ、という水音。
不思議とあまり痛みはなかったような気がする。それどころか、それを上回る昂ぶりがシャーリーを捉えていた。
「あぁ、気持ちイイ……よ、……ル、ル……」
シャーリーのよく締まった膣が、ルルーシュ自身をしっかりと咥え込むと、さすがにルルーシュも快感で顔を歪めた。
そのままシャーリーの上に馬乗りになり、その快感を確かめるようにゆっくりと動き出す。
その腰が動く度に、淡い闇に散らばっていた二人の喘ぎ声が、次第にひとつに溶け合っていく。
503嘆きの妖精―シャーリーキスのあと:2007/01/07(日) 00:28:05 ID:wYnVTwFQ

「……ッはぁ、あぁ……くぅあ、ああ、あぁあ……」
出しては入れ、入れては出して男根を膣内に擦り付け、何度もその行為を繰り返し、淫靡な水音を響かせる度に、
小憎らしいアイツがすぐ傍らで、面白そうにニヤッと嗤った。それでもやめられない。停まらない。いや、停めることなどできはしない。
どんなことをしても、もう俺の罪を消すことなどできない。血塗られたこの手の穢れは、決してキレイに洗い落とせるはずなどないのだ。
ならば、いっそ……。目の前にいる"女"を欲望のままに冒しながら、素直に逝くほうがいい。そう、俺は決して拒むことなどできないのだから。
そう――優しくしてやれよ。できるだけ、な。そうすればするだけ、もがけばもがくだけ、この甘やかな蜜壷から出られなくなると解っていながら。
飛んで火に入る夏の虫。いや、それはむしろシャーリーの方かもしれない。まんまとルルーシュの深い闇に囚われてしまった、いたいけな少女。
だが彼女は無関係なはずだった。ずっと無垢なまま穢れを知らず、ただ無邪気に微笑んでいて欲しかった。俺なんかと出逢わず――。
ハハ、図星……? 面白いよ、ルルーシュ君。だけど彼女は君を好きになってしまった。彼女の父親を手にかけた仇である君を……。
ああ、そうだ――だから俺は。強がれば強がるだけ、深みに嵌る……無限ループ。このままでは、奴の思う壺だ。

だが、そうやって罪の上塗りを重ねていると感じるだけで、ルルーシュの意識は淫らに昂ぶっていく。最後には四つんばいになり、
尻を突き出したシャーリーの肢体を後ろから冒し貫き、背を反らしては、子宮に達するほどに何度も激しく突いた。
「……ッ……あ、はッあ、ん、あぁああぁあああああ……――だし、て……出してえぇ……ッ」
何度目かの絶頂で、フィニッシュは望み通りシャーリーの中へと放ってやった。銃口から放たれた弾丸のような迸り。
「――あうぅ!……ッあぁあはぁ、んんッ」きつく目を閉じ、小刻みにビクビクと痙攣して、あまりの絶頂感に、
這い蹲った肢体を震わせると、シャーリーの全身は次第に弛緩していく。力なくベッドに横たわり、次第に混濁し霧散していく意識。
ルルーシュが己自身を引き抜くと、二人が繋がった鍵穴から、どろりと白濁した液体が流れ出た。まるで夢の残り香のような。
その一瞬の発光するような絶頂がすべてだった。あとにはもう、ただ昏く切なく爛れた漆黒の闇しか残されていなかった。
504嘆きの妖精―シャーリーキスのあと:2007/01/07(日) 00:34:53 ID:wYnVTwFQ

それでも、ルルと身体を重ねる度に、何度でも"それ"を味わえるのなら、私は。「――好きよ、ルル……」
まるで麻薬に冒された中毒患者のように、シャーリーは唇から唾液を一筋垂らし、虚ろな眸で微笑った。
ルルーシュ自身も、もう一人の共犯者を得た心地で、ただシャーリーを慰めるために、夜毎奴と――、
この罪という名の嘲りと格闘するしかないのだと悟る。そう、今となってはただ、身体だけが正直に笑っていた。

「ああ……好きだよ、シャーリー」
心にもないコトバが、自然と口をついて出る。そして纏わりつくような、優しいキス。
ふふ、よくもまぁ――。もう一人の"俺"が、ここぞとばかり忌々しげに嗤った。
嗤いたければ、嗤え。この哀れな己の煮え切らなさを。今も小刻みに震える指先を。どこまでも弱気で惨めな小物の後姿を。
そう凛とした声で自嘲すればするほど、その影が色濃くなるのだと知りながら。それでもルルーシュは、ルルーシュであろうとした。
断ち切らねば……だがしかし。シャーリーの悲しげな眸が、記憶の淵で、ルルーシュを詰るようにまだ視つめている。
まるで永遠に魂を絡め取り、生気を吸い尽くす魔性そのもののような、目覚めたそれを真っ白な心の奥に飼いながら。
――王の力はお前を孤独にする。そして再び響き渡る、あの契約の言葉。

ただしこの快楽のひと時も、いつ果てるとも知れぬ、地獄の業火の如き罪悪の砦の拘束時間も、
それほど長くは続かないのだということを、ルルーシュは後になってから知る。いや、その罪の意識は、
これからもずっと彼自身を苦しめ、良心を苛ませ続けるだろう。ただそこに、シャーリーという不確定要素がないだけで……。
"力"を使い、物理的に"消す"ことは、彼にとっては簡単なことだから。ルルーシュはゆっくりと起き上がった。
シャーリー、君はもうここから降りるんだ。解るな……もうこれ以上、俺に関わらない方がいい。
だが俺自身のステージは、まだ延々と続くのだ。そう――俺が背負い、続けるべく宿命のゲームは、まだ終らない。
――それが、我が運命(さだめ)であるならば。


――Fin――



ひたすら鬱でごめんorz
505名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 00:42:36 ID:XHHr7bv0
GJ!
506名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 01:25:36 ID:/WmrjmP2
前半いらね
507名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 01:50:15 ID:I5wCMwfp
超GJ!
508名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 02:36:47 ID:CLT1Bifu
GJ!!!
509名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 02:43:06 ID:rIIpC0u4
なんだコレ。
510名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 05:52:56 ID:NtP179R8
酢飯萎え
511名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 07:38:51 ID:tS4vekGY
オナニーナとナナリーの百合書いて><
512名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 09:58:45 ID:hHP1Dmpz
>>504
前にルルシャリ投下した人?
前半長くても、なかなか丁寧に作られてて良いものでしたよ。
GJ
513名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 12:38:49 ID:hYEJixVo
GJ!
514名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 15:50:40 ID:TIi8uEJM
雨の中、電柱に両手を拘束され立ちバックで犯される酢飯
515名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 20:02:38 ID:Ri/qjBUJ
素直にGJと言っておこう
516名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 21:14:48 ID:dnIJr69k
>>515
優しさが足りないな
517名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 23:29:09 ID:OkBZhFEQ
何かすごいな…エロSSとゆうかなんというか…
ルルの中にもう一人いる悪魔ルルとの対話…
タイトルはシャリでも中身はルル視点かぁ
あと時間軸が若干前後するあたりも面白い
GJ!

>>512
前半の12話部分はこのスレ的には要らないだろけどw
「修羅の道」心理のルル的には必要かもな
518名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 00:49:25 ID:1JdoFYbW
素直にGJ

しかしこのアニメ、ニーナのオナニーで既に深夜クオリティ発動してしまってるから
来週のアバンで普通にルルーシュとシャーリーがベットに入ってたりしてな…

谷口ならやりかねん
519名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 00:55:31 ID:8+oNz2C2
朝チュンだろうて
520名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 01:15:18 ID:7oIEs8kx
吉野なら絶対やるだろ
521名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 01:26:48 ID:cbiMGcDg
セクロス→妊娠→全力で堕ろせ!→シャーリーと銃口

って事か!
522名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 03:27:36 ID:7oIEs8kx
自分が親を殺した娘を抱いて興奮するぐらいじゃないと
ブルタニアを潰すぐらいの大物にはなれんな、実際
青史に名を残した人間は一部の恐妻家・愛妻家を覗いて好色で合ったわけだし
523名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 04:45:16 ID:Iw9qOnsA
ヘタレルルはそんな鬼畜にはなれません><
524名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 05:20:46 ID:9Y/2JcuG
だけど童貞卒業の魅力には勝てませんでしたとさ
525496:2007/01/08(月) 06:25:24 ID:HveHedf6
うーん、やっぱりいまいちエロ部分が不完全燃焼だな…
正直物足りない…もう少し練ってから投下すべきか
ということで、レスくれた方々ありがとう

>>523
そういうトコのあるルルがよいよね
鬼畜なのも嫌いじゃないけど、何か虚しい…
526名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 09:10:45 ID:yO4Q8H4h
えっと、いいですかね。セシル×ロイド。エッチはないです。軽めというか、馬鹿話。
息抜きにどうぞ。
527好き好きセシルさん(1):2007/01/08(月) 09:11:52 ID:yO4Q8H4h
「はぁ……。どうしようかしら」
例によって後方支援という名の出番なしの特派の面々。
トレーラーの横で、折りたたみ椅子に腰掛け、青空の下で紅茶をすすっているセシルさん。
見ようによっては、ちょっとしたピクニックみたいだが、彼女の顔は険しかった。

「セシルさん、どうかしましたか?」
ロイドさんは、作戦会議に(形だけの)呼ばれており、
今のセシルさんと一緒にいるのは、スザクくんだけだ。
珍しく困惑した彼女の表情が気になって、スザクくんは声をかける。
その声に、セシルさんは手元にあったものを、慌ててぱたんと閉じた。

「あぁ、スザクくん、なんでもないのよ」
「えっと、差し出がましいようですが、それ……」
スザクくんは、セシルさんの手元にあるものを指さす。
どう見ても、それは見合い写真……。

「あはは。い、いえね、母がうるさくてね」
「セシルさん、結婚なさるんですか?」
「まあ、私もいい年だしね。その、考えてみてもいいかなぁと」
「もしかして、結婚を機に、退役なさったりは……」
「いいえ。それだけは絶対ないわ。今の仕事、気に入ってるし。
 母にも、今の仕事を辞めろって言うような男は絶対お断りって言ってあるの」
「でしたら良かったです。ご結婚されても、今まで通り一緒に仕事ができるんですから」
「あら。私が結婚することには、残念がってはくれないのね」
「は?」
こういうことには、どこまでも鈍そうなスザクくんは、本気できょとんとしている。
セシルさんも、すぐにくすくす笑い出した。

「えっと」
「うふふ。なんでもないのよ。
 あっ、そうそう。それと、このことはあの人には言わないでね」

一転、険しい顔をして、セシルさんは小声で釘を刺す。

「あの人って、ロイドさんですか?」
「そう。あの人、何故だか私の見合い話、ことごとく邪魔するの」
「どうして?」
「さあ? おおかた、結婚を機に、私が退役するとか思ってるんじゃないの?」
「でも、そのつもりないんですよね」
「ええ」
「じゃあ、そう言えばいいじゃないですか」
「言ったわよ。でも、あの人『そんなこと信じないも〜ん』とか言って」

セシルさん、ロイドさんの口まね、上手い。

「しかし、見合いの邪魔なんて、いったいどうやってするんです?」
「そりゃもういろいろよ。いろいろ」
「方法が思いつきませんが」
528好き好きセシルさん(2):2007/01/08(月) 09:13:38 ID:yO4Q8H4h
「初めのうちは、見合いの席になだれ込んできて『ぼくを捨てないでくれ〜』って嘘泣きしたわ」
「うわっ……」
「それから私も考えたわよ。場所を高層ビルの展望レストランにして、
 二つあったエレベーターを後輩達に固めてもらって。そしたらあの人、何したと思う?」
「さっ、さあ……」
「軍用へりからダイビングしてきたわ」
「は?」
「いきなり窓から大きな音がして、そちらを見たらペイント弾のあとがべったり。
 私も相手の男性も、窓の外を見るじゃない。
 そしたら、パラシュートで降下中のあの人が。パラシュートには大きく、
 『Cecile, I Love You! 』って書いてあったわ」
「そっ、それは凄いですね……」
「はぁ。これはいったいどういう嫌がらせかしらね……」

そこまでされて、普段けっこう仲良さそうに仕事をしている二人というのが、
スザクくんには信じられない。あっ、いや、そういうことか。

「あの、こんなことを言って気分を害されるかもしれませんが、言ってもいいですか?」
「ん? まあ、スザクくんが私を傷つけるようなこと言わないと思うけど、なに?」
「その、ロイドさんって、セシルさんのこと、冗談じゃなくて、本気で、好きなんじゃないですか?」

どうしよう。セシルさんの表情が、凍り付いた。

「あっ……あはははは」
「……ねぇ、スザクくん。私、気分が害されたわ」
「すっ、すみませんっ! でっ、でも、別に、好かれるのはセシルさんが魅力的だからであって、
 そんなに悪いことじゃないと思うんですけどっ!」

スザクくん、いっぱいいっぱいだけど、懸命なフォロー。

「はぁ……。まあ、一般論としては、嫌われるより好かれた方がいいでしょうけど、
 あの人が誰より愛してるのは、ランスロットですからねぇ」

ため息混じりに首を振りながら、セシルさんはあきらめたような口調で呟く。

「はぁ。つまり、“ランスロットよりも私を見てほしい”と」
「……スザクくん、不用意な発言は慎んだ方があなたのためよ」

満面に微笑むセシルさんに、スザクくんはかつてない恐怖を味わっていた。

「二人で楽しそうに、なに話してるのかな〜」
のんびりとした声が聞こえてきて、スザクくん、命拾い。危険は戦場だけにあるわけじゃない。

「あら、ロイドさん、なんでもないんですよ。
 ちょっとスザクくんに、女性と話すときのマナーについて、お話ししていただけですから」
「そうなの?」
スザクくんに向き直るロイドさん。

「はっ、はいっ!」
「なんでそんなにぶるぶる震えてるの〜?」
「なんでもないんですよ。それより会議、どうでした?」
「ん〜、それがね〜……」
今日も特派は、平和であった。

・・・
529好き好きセシルさん(3):2007/01/08(月) 09:14:42 ID:yO4Q8H4h
「どうしてあなたがここにいるんですか」
セシルさんは頭を抱えている。

高級ホテルのレストランで、見合いはつつがなく進んでいた。
相手は絵に描いたような好青年。
彼には、窓が背になるような席に座ってもらった。
出入り口はもちろん、店の周辺には、後輩をそれとなく配備。
もちろんスザクくんも駆り出しておいた。
せっかくの休日、学校にいきたかったのに、スザクくん、かわいそう。

完璧な布陣ではあった……が、裏をかかれた。

あとは若いもの二人で、おほほほほ、という声とともに、
先に退席したセシルさんの母と、相手側の両親。
残された二人に、飲み物を運んできたのは、ウエイター姿のロイドさんだった。

「どうして? ウエイターは、給仕をするためにいるんでしょ?」
いたって平静な表情で、ロイドさんはグラスを彼女の前に置く。
なかなか堂に入っていて、けっこうウエイターっぽいぞ。

「あの、お知り合いですか?」
怪訝な顔で、見合い相手の男性が、二人を交互に見る。

「職場の上司です」
「恋人です」
「は?」

もう、相手の男性は何がなにやらわからない。
ウエイターなのに、職場の上司で恋人??

「どうしてあなたが私の恋人なんですかっ!?」
「いつも二人一緒じゃないか?」
「仕事で一緒なだけですっ!」
「二人で可愛い子供も作ったじゃないか」
「いつっ!?、どこでっ!?」
「ランスロットっていう名前、君がつけてくれたんじゃないか」
「あれは、ナイトメアフレームですっ!」
「うんうん、二人の愛の結晶だねぇ」
「仕事の成果ですっ!」
「あの……」

男性には、話している内容はさっぱりわからなかったが、
今、目の前で繰り広げられているのが、痴話げんかであることはわかった。

「今日は、これで失礼しますね」
男性が席を立とうとする。

「あっ! 待って! こっ、これはそのっ!」
「はいはい〜。お帰り下さい〜」
「ちょっ、ロイドさんっ! 失礼でしょっ!」
「ここで彼を引き留める方が、もっと失礼だと思うよ〜」
「……まあ、ウエイターさんの言うとおりです」
「そっ、そんなぁ……」

・・・
530好き好きセシルさん(4):2007/01/08(月) 09:15:49 ID:yO4Q8H4h
気合いの入ったドレスを着たセシルさんの肩が、ぶるぶると震えている。
対ロイド防御のためのスザクくん達は、見合いの席ということもあり、
遠巻きに監視していたのが裏目に出た。
いつも自分に背を向けているウエイターがいたことに、スザクくんは気づけなかったのだ。
あとで絶対セシルさんに怒られる……。

騒ぎに駆けつけたときには、もう既に、終わったあとだった。
騒ぎの張本人は、のんびりと突っ立っているだけだ。

「ろ、ロイドさん……」
「おや、スザクくん、君も駆り出されたのかい?」
「その衣装……」

スザクくんを遮って、セシルさんの震える声が尋ねる。

「……その衣装、どうしたんです」
「ん? ちょっと借りただけだよ〜」
「誰に?」
「そこのトイレにいるよ。ちょっと縛り上げたけど」
「あなた……捕まりますよ」
「大丈夫だよ〜。閑職に追いやられているとはいえ、
 僕の頭脳は上層部も認めるところだし」

この男が好き放題できるのは、それなりの理由があるのだ。
まったく、出世には何一つ興味がないくせに、こういうところにだけは、
異常に小ずるいところがある。

セシルさん、思わずロイドさんの胸ぐらを掴んでしまう。
低い声で呟くセシルさん。

「……どうして邪魔ばっかりするんです」
「だって〜、君がいないと、僕の仕事、はかどらないし」
「だから、結婚しても仕事は続けるって言ってるじゃないですか」
「そうは言ってもねぇ。やっぱりだんなさんの方が大事になっちゃうよ」
「私がそんな、家庭のために仕事をおろそかにするように見えますか」
「逆だよ。君はきっと、仕事と家事を両立させようと無理するだろうから。
 部下の健康管理も上司の勤めだし」
「余計なお世話です。第一、今私は、ストレスで胃に穴が空きそうです」
「そんなの、仕事してたらすぐに治るよ」
「どうしてですか」
「仕事、好きでしょ」

普段はどちらかというと、セシルさんの方がロイドさんを言い負かす
(というか、殴り倒す)のだが、こういうときは、なぜだか、
ロイドさんの屁理屈に、セシルさんは言いくるめられてしまう。

掴んだ胸ぐらを離しながらも、セシルさんは話を続ける。

「……どうして、私なんですか」
「そりゃもちろん、君が有能だから」
「……評価が高いのは嬉しいですが、他にも有能な人材はいるでしょう」
「君が気に入ってるから」
「……それは、私に、女性として好意を抱いていると解釈してもよろしいのでしょうか」

セシルさんの喉が、こくんと唾を飲むのがわかる。
531好き好きセシルさん(5):2007/01/08(月) 09:16:56 ID:yO4Q8H4h
「んー、そういうのとは、ちょっと違うと思うんだな〜」
「じゃあいったいなんなんですかっ!」

テーブルをバタンと叩く、セシルさん。

「僕が君を気に入ってるのは〜、君が僕を気に入ってるから、かな〜」
「はぁ? なんですかそれ? うぬぼれてるんですか?」
「だってさぁ。ふつう、こんなことされて、それでも仕事一緒に続けたり、しないよ?」
「そっ、それは……」
「僕と一緒に仕事するの、けっこう楽しいでしょ?」
「それは……」
「なんだかんだいって、残業付き合ってくれるもんね〜。
 そうじゃなかったら、ランスロット完成するの、もっと時間かかってたと思うんだ〜」

セシルさんは、ロイドさんの笑顔を睨みつける。
ほんと、憎たらしい。眼鏡の奥の少年のような瞳が、憎たらしい。

「……ランスロット、脚部パーツの調整が、まだ残ってましたよね」
「君は今日は休日なんだから、明日でいいよ」
「だれかさんのせいで、時間が空きましたから、付き合います」
「そう? 助かるよ」

席を立つセシルさん。
思い出したように、スザクくんの方に顔を向けた。

「スザクくん、せっかくの休日、付き合わせてしまってごめんなさいね」
「いっ、いえ、それはいいんですけど、その……」
「スザクくん、君も一緒に調整付き合ってくれない?」

スザクくんが言いよどんでいると、軽い口調でロイドさんが聞いてきた。

「だめですよ。スザクくんにはスザクくんの生活があるんですから。
 せっかくだから、これから学校行ったらどう?」
「まあ、そうだねぇ〜。スザクくんは学校の方がいいかもねぇ〜」
「は、はぁ……」
「じゃ、いきましょうか」
「うん」

並んで歩き出す二人の背中をぼんやりと見ながら、
大人の世界はよくわからないと思う、少年のスザクくんであった。
いや、変なのはこの二人だからなんだけどね。

                               おしまい
532526:2007/01/08(月) 09:18:08 ID:yO4Q8H4h
まあその、二人はラブラブってことでひとつ。ではでは。
533名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 09:29:07 ID:q/t+HeoX
GJ
二人が夫婦みたいにお互いのことわかってる感じがしてイイヨイイヨ
534名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:35:08 ID:9Y/2JcuG
うーん・・・
535名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:46:19 ID:OIbgUBu+
早く百合作品投下してくれ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
536名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:47:22 ID:WLK6/2jI
初のロイセシSSでいいんだよね?
まあとりあえずGJ
537名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 11:52:54 ID:nFT8a0RM
ロイドネタとエロの無いネタは二度と書き込まなくていいよ。ツマラン。
538名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 13:01:09 ID:h9aEyD7g
わがままは良くないのう。
539名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 13:28:15 ID:Zlj0epNx
個人的にはエロの有無は別に良いんだが
文章が洗練されてないから何かこう・・・まぁ頑張れ
540名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 13:39:38 ID:Gmi7NYwu
まあ、多少はお色気シーンはあったほうがよかったかもな。
板が板なだけに。
541526:2007/01/08(月) 13:57:13 ID:yO4Q8H4h
ありがとうございました。精進します。
542名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 14:29:20 ID:HGRy3Zc0
>>537
ここは名無しがリクエストしたネタを職人が書くスレじゃないんだがな。

それにエロなしのSSだって普通に投下してもいいだろう。
何をそこまでがっついとるのやら
543名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 14:47:22 ID:0A4QwAsl
>>522
だが、ベリサリウス位になると考え物だぞ。タイプはかなり違うけどルルーシュからは
ある意味同じものを感じるような気がする、なんか悲惨な最後を遂げそうだしルルーシュ。
544名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 16:58:51 ID:7oIEs8kx
戚継光とかぐらいに笑えればいいけどね>恐妻家
どっちかっていうとベリサリウスというより隋文帝かな、ルルーシュは
あんまり恐妻家って感じはしないけど、好色家って感じもないな
というか子供を残すという事に執着が無さそうなんだな。自分の血に世界で一番嫌いな人間の血が混じってるから
545名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 17:00:43 ID:8+oNz2C2
>>542
ここはエロパロスレなので……
546名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 19:31:20 ID:oBJuepXB
>>545
じゃあなんか書いてみなよ
547名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:07:43 ID:HGRy3Zc0
>>545
無駄に敷居高くしてないか?
普通にエロなしSSなんてこの板には腐るほどあるし今更拒否反応をだす意味が分からん
548名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:22:07 ID:8+oNz2C2
エロ無しがあるのを否定するわけじゃないけど開き直られてもどうかと思うんだよね
549名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:55:12 ID:nXKb8eOq
550名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 22:15:27 ID:H6kPXvSR
誰か保管庫の更新をお願いしますm(__)m私は無能な携帯厨なのでお手上げです。
551名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 22:36:52 ID:n/knVKns
>>549
これは地雷
表紙に騙された
552名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 02:43:23 ID:I6+sU8HU
>>526
GJ!
俺は好きだぜこういうの
553名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 03:10:12 ID:HwzF6yhU
>>543
ベリサリウスが不遇だったのは彼が皇帝でなく臣下だったからだろ・・・。
ルルはブリタニアに喧嘩売った時点で最終的には皇帝かそれに代わる
権力者になるしかないんだから、その心配は当たらないかと。
554名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 05:24:20 ID:0NYg6pUp
ルルはブリタニアを支配することが目的じゃなく単純に母親の敵討ち(犯人の追及)の延長に
父であるブリタニア皇帝を倒す=ブリタニアの崩壊があるだけだから
権力者に執着しないんじゃないか?

第一最高権力者となれば今まで通り顔を隠してというわけにいかないし、
日本のレジスタンス組織がブリタニア王子の独裁を是としないのは目に見えてる。
ということは物語ラストでブリタニアが倒されるとしたら別の誰か(日本人)を
最高権力者に祭り上げ裏に回るか、ゼロを捨てるかだと思われ。

まぁルルは野心家ではあるから最高権力者に納まらないとは限らないが
ゼロの顔が割れてもう引き返せないようなことにならない限り
最終的にナナリーが悲しむことはしないような気がする。
権力者の身内は常に危険に晒されることは身にしみて判っているだろうしね。
555名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 05:49:27 ID:HwzF6yhU
ゲバラじゃあるまいし・・・。
革命で一つの体制を破壊しておいて後の政治は誰かに任せるなんてのは無責任なガキのすること。
そりゃルルは多分にガキっぽいが、その程度の覚悟だったら幻滅するなあ。
556名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 06:50:07 ID:0NYg6pUp
いや、たかだか高校生のガキだし。
覚悟ったってアニキ殺した時も気分悪そうにしていたし
舎利父の時は京都に意志を表明した後にあんだけ動揺してるんだよ?
つか革命起こした張本人よりも国を治めるに相応の人物に権威を移した方が民意が付き易いし
革命家の多くは理想論者で民心をつかむような政治に向いてない。
戦争中はゼロのような行動力の有る過激なカリスマが必要だが戦後にはまた別の穏やかなカリスマが支持される。

つかゲバラって革命後の政治にもかなり意欲的だったような…?
理想が高すぎて煙たがられてたらしいけど。
557名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 07:12:33 ID:nTyfRdBn
エロ無しはスレ違い板違いとかいう話が出たが
それ以上に居場所違う奴が居る件
558名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 07:48:06 ID:UqDuR858
エロパロスレでエロ無しのネタ投下する

イラネと一部から批判の声がもれる

擁護者が反論する

開き直るなと突っ込まれる

だったらお前が書けと逆切れ

盗人猛々しいとはまさにこのこと( ゚д゚)ポカーン
559名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 08:01:27 ID:gb7YGxOK
>>526
楽しく読ませてもらったGJ
560名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 09:30:39 ID:O8CyOiDY
そりゃ、エロパロスレなんだからエロなしなら反発くらうでしょ?
561名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 10:36:46 ID:ALvxhW7q
だよな
562名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 10:45:44 ID:oprTA7mq
どこまでがエロなのかにもよる。
キスや抱擁くらいのカプがラブラブなやつか、
本番行為までいかないとだめなのか
563名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 10:54:38 ID:1CgQUD9B
そりゃ21禁板だし・・・なあ?
564名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 11:09:22 ID:75di0239
>>526は「エッチはない」と前もって書いているのだから
非エロを読みたくない奴はスルーすればいいだけの話
565名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 11:53:07 ID:j2omPWHu
逆のパターンで純愛スレ(そんなのないが)に、
注意書きあったとしても、ハードSMを投下するのは反発必死だろ?
それなりの求められてるところに投下したほうがお互いのためだよ。
前もって書くっていうのは、エロでも好みのジャンルがあるだろうから
それに対するもんだとおもってるけど。
566名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 12:00:47 ID:gDP6ni+G
>ロイドネタとエロの無いネタは二度と書き込まなくていいよ。ツマラン。

コイツがひとりで粘着してるだけでしょ?
ロイドネタでもエロをまぜればおk
567名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 12:12:08 ID:knJO9GYE
職人さんはどう思ってるのかな。
エロ無しを読みたいと思ってるのか、思っていないのか。
エロ無しの作品を読んで、職人さんのモチベが上がるなら、エロ無しがあってもいいと思う。

俺は、コードギアスって作品自体が好きだから、エロありも無しも、どっちも見たいけどね。
568名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 12:20:14 ID:+IManbBa
うーん、だからここはBBS PINKのエロパロ板で
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage2というスレタイな件
569名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 13:50:56 ID:31PVTK0R
ならぬことはならぬのです。
570名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 14:09:01 ID:KFepfyDm
白虎隊乙。
571名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 14:57:24 ID:v80xznta
エロなしも許容するぐらいの柔軟性はあってもいいとは思うけどな。
実際、他の作品のスレでは許容してる所も沢山あるしわけだし。
過疎化するのを覚悟してでもエロありのみ、というなら何も言わんが…
572名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 15:12:13 ID:UE1ixJA5
ですから、ならぬことはならぬのです。
四の五の言わずに我慢しましょう。
それが大人の対応です。
573名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 15:34:09 ID:9Nr1EKNy
仕方ないさ『真のヒロイン』であるカグヤ様が出て来ちゃったんだから
エロ話作る為のネタが無い以上動けないのさ
そして他のキャラで書こうにもカグヤ様の魅力の前では全て色褪せているのさ
574名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 18:55:59 ID:gbziGm4a
>>573
ここまで反論できない圧倒的な説得力を持つレスを初めてみた。
575名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 19:53:07 ID:nhqg+NN9
まあ非エロを駆逐したところでエロSSが増えるわけでもないしな。
576名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 22:18:25 ID:QPPMJ6Wc
もう冬休み終わったはずなのに・・・
577名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 23:21:37 ID:W7EZPjy+
年中休みの大きなお友達が居るんだろ
578名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 23:40:06 ID:UE1ixJA5
526が必死すぎてワロタw
579名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 23:47:25 ID:4F2z3EUR
エロ無しを欲しがってる人は何をそんなに必死なの。
普通のSS板って他にあるんじゃない?詳しくは知らないけど
スレ違いを許容してるとしか認識出来ない俺にはわかんね。こういうもんなのかね
580名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 23:57:28 ID:8/2gRsGx
どうでもええねん
つか、少なくともくだらない中傷でスレ消費するよりはなんぼもマシじゃ
581名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 00:26:49 ID:5IyxaAR6
いや、欲しがってはないだろ

スレが潤うならエロなしでもカモーンて感じで、SS一つあるだけで触発されて
誰か投下してくれるかもしれないし

まぁ個人的に全くのエロなしは微妙
582名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 00:33:44 ID:6S88PApp
エロ無しを投下し、擁護すんのは大抵腐女子だよ
583名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 00:48:48 ID:vrMwBffK
エロSSスレなんだしエロが全くないのはスレ違い
微エロなら問題ないだろうけど、キスしたりしただけでもおkなのかその定義は難しいところ。
いずれにしろこんな雰囲気だと職人さんも投下する気なくすぜ
584名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:05:18 ID:6S88PApp
別に526を責めてるわけじゃないじゃん。次からやめてねってことで話は済むはずなのに
エロ無しを肯定する輩が粘着質に絡むから荒れるんであってさ。
585名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:14:53 ID:ABouVv4/
いつもがんばってエロい小説を書いてくれている職人さんが、
たまの息抜きでエロ無しの甘々ラブラブものとか、コメディ、ギャグものを投下しました、
ってゆーなら、わりと受け入れやすいかも。スレとしても許容できるんじゃない?

エロを書けない人が最初からそれを開き直ってエロ無しを投下しよう、ってんなら、
それはやっぱり、ここではないどこかの健全サイトに投下する方が本人のためでもある。
586名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:19:44 ID:0L5epGiu
というか471のゼロカレの続きはまだですかw
587名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:21:59 ID:UoDmPE0C
まあPINKが作られた流れから見ると、
PINKは「18禁ネタがあってもいい板」であって「18禁ネタが必要不可欠な板」ではない。青信号と同じ。
ただ、個別のスレでどうなるかは別だけど。
588名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 01:36:52 ID:CxHLmReK
>>585
そういうのなら許容範囲。
「エロはあまり好きじゃない、でもコードギアスが好きだからみんなに読んでもらいたくて
エロ無しを投下する」みたいなのは最悪。
 
やっぱり本線としてここはエロパロだということを念頭においてもらいたい。
589名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 03:12:46 ID:CdRe0pqt

             
               そして10年後・・・。
590名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 03:20:34 ID:Y+fXnH/h

 \
 (/o^) ファイナルデストロイヤー
 ( /
 / く
591名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 06:15:27 ID:Q80vooz9
腐女子は散れ。
なりきりスレとか同人とか何処いってもいやがる。ほんとキモイよ。
592名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 06:27:34 ID:1HMlXUWq
男同士とか女体化とか素っ頓狂なこと言ってる奴はいないんだから、
今のところ腐に汚染されてはないんじゃね?
593名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 13:09:07 ID:qdxP9ESy
腐女子はイラネ。
594名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 14:10:23 ID:0xhf44uz
エロパロ板は人が増えるとかならずこの流れだな
595名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 14:27:29 ID:0COTuimc
                   /⌒丶
                 '´ ̄ ̄γ/', l
               /" / ,ノ、 \ l l
          , '/  ノ /  ヽ   、l l
           {lソ ノ '     ヾ  .__l   
           トl ●    ●  'υ,. l 
           | l⊃ 、_,、_, ⊂⊃ ソ l ジェレミア卿、オレンジって呼んでもよろしいでしょうか?
        /⌒ヽ |ヘ   ゝ._)   j /⌒i l 
      \  ヽ| ∫>,、__, イァ/  /, l  
.        \ | | ヾ:::|Λ/:ζ、__/│ l
             ':| | ヾヾl:::/:::ゝ ::::l l l
596名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 16:20:07 ID:ZORrOb6S
>>592
腐が気に入らないシチュやカップリングを難癖付けて叩くのは常套手段だよ
しかも粘着っぷりが異常
597名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 16:25:36 ID:7bovcBs5
コードギアスの同人置いてある場所しらん??
クレクレなるから俺もココ提供orz
http://no33247.com/photo/index.cgi

漫画館とかもおいてないんよね・・・。
ムッチムッチ美少女選科も1冊しかないし・・・

安全系のサイトあるならおしえてくだちぃ、ちゅるやさん。
598名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 16:28:40 ID:OtWp6VPv
板違い
599名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 16:32:53 ID:RfP8Yhbf
>>597
買え、作家の為に
600名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 19:29:29 ID:VZotC58y
話ぶった切ってヴィレッタキボン
601名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 23:14:40 ID:kDSlcouN
>>600
ヴィレッタは福山がミニスカポリスとか言っててそういう発想もあるのかと笑った
602名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 00:36:54 ID:2oubtjAx
早く百合書いて!
603名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 11:22:10 ID:qrPtgyEn
咲世子Xナナリーでなねがい。
604名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 12:20:09 ID:zcHdwU96
>>603 おぉっ? 盲点だった・・・。

そういやそれなら咲世子さん出番できるし
シチュエーションが沢山ありそうだ。
605名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 21:44:32 ID:ympaKwWA
どうせなら
ルルーシュ×ナナリー×咲世子がいい
606名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 22:00:46 ID:MbM8YUz1
ナナリー×咲世子にぬこを絡めてみると面白そうなんだが…。
607名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 03:04:39 ID:IlU+47yT
なんか新OPのヴィレッタがエロかったから、ヴィレッタのが読みたくなった。
608名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 03:13:25 ID:1MQCm5KE
俺もOPのヴィレッタで勃った。そしてルルーシュ×チーズ君を希望する
609名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 03:27:08 ID:IlU+47yT
>>608
全然関係ないけど、この時間帯は関西の人だけだから、なんか親近感が沸いた、そんだけ。
610名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 03:44:49 ID:6KMz+LOl
新OPのヴィレッタを見たとき
これはやられたわー!!と叫んだ俺が来ましたよ
611名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 04:11:59 ID:oM8VTEbW
ルルは童貞か・・・やはりな
612名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 06:45:59 ID:RSSeZ85w
ルルがCCに童貞奪われる話とか家紋
613名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 09:03:43 ID:YUXgjUbg
614名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 10:47:02 ID:bOoT8clP
新OPいいけど、あの歌はどうにかならんかね・・・

某アニメの時も思ったけど、何がいいのかさっぱりわからん・・・
615名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 12:44:13 ID:8/i4awfA
なんという雑談・・・
616名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 12:50:02 ID:7OtsI1hI
>>614
消音してFlowを流すべし!
617名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 14:23:02 ID:6arWPBV0
忠犬カレンのわんわんプレイが見たい
ご主人様は無論ゼロ
618名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 17:22:48 ID:XcTUBIxA
EDは新しい方が好き
てかうめぇ(*´Д`*)

影薄だったシャーリーがどんどん俺の心の中に入ってきます
シャーリーかわいいよシャーリー
619名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 17:28:22 ID:KY3Rv6yf
ルル様童貞ですか。
しかもその言葉の後に反応したら駄目ですよルル様w

というかキスしてたのがそんなに腹立たしかったのかCCw
620名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:03:13 ID:xQ7MbyTJ
ていうかなんでCCにバレたん?>シャリキス
621名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:44:52 ID:BRaH9rwl
>>618
同意
というかOPは 理解不能
622名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 00:58:34 ID:ouZpq6gb
>>620
ルルがCCに克明にキスの情景描写を話したから。
623名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 01:07:46 ID:DfA4xjY9
CCは(ルルのことは)なんでも知っている
624名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 01:16:29 ID:YeYaNiLb
ギアス契約者の行動は全部筒抜けとかな。
625名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 01:54:24 ID:xQ7MbyTJ
なんかそれってルル的に嫌すぎw
626名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 02:54:21 ID:peoGcyCG
>>620
あの女の匂いがする・・・ってやつじゃ?
627名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 03:21:53 ID:4hSUzAmg
ある意味で、反逆のルルーシュだったな
628名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 03:59:24 ID:0vonN2SQ
うまい、座布団一枚!!

と、ヨイショしてみる。
629名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 04:37:56 ID:dwmVK3V3
早く百合書いて〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
630名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 05:00:15 ID:WI/w8ZDT
 
   〃  ̄ `ヽ
   i |Y人リソ| |
   | | | ゚ - ゚) おい、ルルーシュ
   | | |[ニニ]'| |
   人|」  》)\
  ヽ-(   r |ー '
     し' し
 
 
悔いているのか? 友人の父親を巻き込んだことを。
お前は桐原に言ったな、温いと、自分は修羅の道を行くと。
だが温いのはお前の方だ。 ゲームのつもりででもいたか?
今までもお前は多くの人間を殺してきた、その手で、或いはお前の言葉で。
そいつらにも家族はいた、恋人も友人も。
まさか理解してなかったとでも言うつもりか? お前の覚悟はその程度の…
なら何故今更迷う? それとも情で揺らいだか?せがまれるままにキスして
どれだけ偉そうなことを言っても所詮は口先だけの頭でっかちな童貞坊やか 。
お前にはもう動揺したり、立ち止まる権利などない。
生きるために必要なのだろう? 私を失望させるな。
631名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 05:17:32 ID:hFFXXSf6
 
   〃  ̄ `ヽ
   i |Y人リソ| |
   | | | ゚ - ゚) おい、ルルーシュ
   | | |[ニニ]'| |
   人|」  》)\
  ヽ-(   r |ー '
     し' し
 
 
抜いているのか? 友人の父親をオカズにして。
お前は桐原に言ったな、緩いと、自分はゲイの道を行くと。
だが緩いのはお前の方だ。 新品のつもりででもいたか?
今までもお前は多くの人間と犯ってきた、その棒で、或いはお前の尻穴で。
そいつらにも家族はいた、恋人も友人も。
まさか理解してなかったとでも言うつもりか? お前の覚悟はその程度の…
なら何故今更抜く? それともテクで揺らいだか?せがまれるままにいい男とキスして
どれだけ偉そうなことを言っても所詮は口先だけの頭でっかちな包茎坊やか 。
お前にはもうオナニーしたり、夢精する権利などない。
生きるために必要なのだろう? 私を失望させるな。
632名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 05:47:27 ID:SgHdgmpd
悪い…CCつまんない
633名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 06:31:44 ID:DfA4xjY9
すまん
俺はちょっと吹いたw
634名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 06:40:10 ID:uCUgXyEJ
俺もちょっとワロタw
635名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 07:12:09 ID:HI6dSiar
こじろう死ねorzバシバシ
ttp://www.livly.com/mypage.php?uid=28Yz&s=5
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5337740

● 名 前 ふ み (女性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=6643637
● 名 前 なんちゃって 美弥 (女性)
現住所 宮崎県
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=3993695
● 名 前 ☆ どさ兄 ☆ (男性)
現住所 北海道上川郡
誕生日 10月11日
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5955770
● 名 前 田頭 隆司 (男性)
現住所 大阪府大阪市
誕生日 10月13日
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4408722
● 名 前 ゆに☆彡 多代 (女性)
現住所 大阪府大阪市
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5015923
● 名 前 こ じろう (男性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5337740
● 名 前 にこ りん坊 (女性)
現住所 埼玉県
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5261229
● 名 前 とう ちゃん (男性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4619639
636名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 07:31:13 ID:GYER7noR
キスしてるところを窓から見てたきがす>CC
637名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 08:13:29 ID:jP4HzLkJ
むしろ前話見たく木の陰からナジェミテルンデスッ・・・!!!!(しかも暗い雨の中うっすらと濡れて)
638名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 09:24:45 ID:67jpmfbQ
>>636
お前は何を言っとるんだ(´・ω・`)
639名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 11:05:27 ID:Jr4BgU5e
>>636
あの学園はコンサートホールまで完備なのかよw
640名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 16:15:28 ID:lJ+MT5AJ
童貞坊やか?で逆上してCCを押し倒すルルーシュ

そのまま犯っとく

ベッドに横たわったままのCC、バスルームで浴槽を叩くルルーシュ



前にも似たようなシーンあったな。

641名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 17:29:58 ID:5PbL4gb/
レイプか
642名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:08:04 ID:hNtdpxj9
ルルーシュさんの一秒間に十回レイプ発言だー!
643名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:19:40 ID:En/9YwvY
HANGYAKUせよ!HANGYAKUせよ!
644名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:21:21 ID:5FDj9KKW
あれで犯ってたら浴槽叩いたりしないだろww
エロパロ的には美味しいんだが、次のシーンに結び付けにくいな
645名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:28:26 ID:vRdlyR4Z
ゼロの活動に悩んで叩いてたんじゃないか?
つか、犯った後にこそ効く鬱ワードなんかいくらでもあるだろw
646名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:30:02 ID:5FDj9KKW
犯った後だったらもっと虚脱してそうな気がするんだよ
ありゃエネルギーの持って行きところが無い状態だろうと
647名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:45:52 ID:+Tic0bjH
エネルギー発散させる前に
「下手だな」
でドンドンドンとかは?w
648名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 20:50:19 ID:YLh6lmST
つまり、ルル様は入れる前に果ててしまったのか?
649名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:46:52 ID:yOhn90I3
ルールー手が童貞だったとCCが知ってると言うことは
CCがいちどは留ルー手とやったから判ったと思うんだ
650名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:49:58 ID:Jr4BgU5e
じゃあチェリーじゃないじゃん・・・ と、釣られてみる
651名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 21:51:24 ID:fkH86BzQ
酢飯とのチューを目撃してイジワルしたくなっただけにしか見えんかった
652名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 22:06:14 ID:YLh6lmST
CCが誘うまでは童貞だった。
つまり女の一人も口説けない情けない男め、という事なんだろうか。
653名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 23:11:29 ID:vfQzi4f7
>>643
お前某同人誌絶対読んだだろwwww
654名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 00:03:23 ID:eWguKZ5k
CC「この童貞、チェリーボーイが。」

ルルーシュ
浴槽で皮を剥きつつドンドンドン
(なんであの時やっとか無かったんだ、せっかく勢いで童貞卒業出来たのに!)
655名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 00:20:36 ID:S+ecKLuU
煽る時に、本当に童貞かなんて重要じゃないし
実際ccは本当のことは知らないんじゃないか?

>>651
そんな感じだったな・・・
656名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 02:15:25 ID:s9iMFR2Z
もうこれでいいじゃん。

C.C.がシャーリーに嫉妬してルルーシュを逆レイプ
カレンがC.C.に嫉妬してルルーシュを逆レイプ
シャーリーがカレンに嫉妬してルルーシュを逆レイプ
C.C.が(ry
657名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 03:09:28 ID:YJnipQAy
無限ループって怖いな
658名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 04:33:50 ID:9KF+svcN
ルルのモノ使い物にならなくなるな
659名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 08:51:25 ID:STR+q5Kd
大丈夫だろ?
若本の息子だし
660名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 10:04:52 ID:XoAKc3OM
昨日ふと思った。
ルルーシュのギアスが半永久的に続くとしたら。
壁に模様を書いている女の子は永遠に………
661名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 10:15:01 ID:IEQUj4OW
あれは「その子が学校に登校している日のみ」とかそういう制約入ってるんだろ
662名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 10:47:59 ID:83+jiw9k
早く誰かエロを書いて…
ヴィレッタがシュナ兄に犯されて
アンアン言いながら跳ねるやつとか
663名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 12:38:49 ID:CfZZb8ZC
>>661
ということは学校を卒業したら もしくはアシュフォード学園が無くなった場合には
それが不可能なのでギアスの効果は失効される可能性があるな
664名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 12:47:45 ID:byjCvtCG
「絶対遵守の力」らしいから卒業してでも描き続けるんじゃないか
665名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 12:50:00 ID:CfZZb8ZC
>>664
クロヴィスに母親の事件のこと聞いても知っている人物しかわからなかった。
その人物が可能とする期間,可能とする能力までしかギアスは実行できないのでは?
666名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 13:10:56 ID:ZWPiKkOs
休日にも壁に傷つける為に登校すると不自然だし、
命令としては「登校した際には壁に傷を付けていく」
みたいな感じなんじゃないか?
667名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 13:20:20 ID:28LTOV/N
>>662
スレ違いの議論を繰り広げてる限り、投下は期待しないほうが良い。
668名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 13:23:14 ID:07f4kU/n
「全力で壁に落書きしろ!」
669壁子:2007/01/14(日) 16:08:06 ID:CfZZb8ZC
上級生「ちょっとそこのお嬢さん,いいことしませんか?」
壁子「いえ,今から削らないといけないんです」
上級生「じゃあ削りながらバックですれば良いんじゃないですか?」
壁子「そんな・・・獣みたいな」
上級生「いいから行きましょう,ね」

壁子「あっあっあああ,あああ 膣中が削れて壁も削れて,こんなのはじめてえええええ!!!」
670名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 19:34:31 ID:Ec7S6M+G
>>666
なんかのインタビューで「あの子って海外旅行中とかどうするんでしょうね」
「休みの日も来てるんですよ」みたいな製作者コメントがあった

「相手の能力の及ぶ範囲で命令を実行する」だから
壁が無くなったらさすがに失効じゃないかね
671名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 20:27:25 ID:vc7PFIH2
卒業後も母校に遊びに来たらガリガリやるのかな?

友人「そういえば壁子ってば毎日なんかガリガリやってたよね〜」
壁子「え〜?そうだっけ?でももういい大人なんだし、あんな意味不明なことしないよ〜」
ガリガリガリうふふ♪
672名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 22:44:50 ID:aPc6lZcs
壁子可愛いよ壁子
673名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 23:04:11 ID:yLaMZbu0
なんという雑談・・・
674名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 23:50:11 ID:G8Of0+yX
壁子ブーム到来
675名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 00:08:05 ID:ltO6NESw
ここはもうだめかもわからんね
676名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 00:28:31 ID:uGHad3w3
壁子出てた回見直してくるわ
677名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 01:16:36 ID:TbRSdnt5
age
678名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 01:41:23 ID:RgMaJSpn
ただの雑談は本スレでやれよw
ここはエロい雑談のみだ!

ということでルルーシュとミレイの猫プレイが読みたいと言ってみる。
679名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 02:29:23 ID:ltO6NESw
シャリには内緒だけど時々ルルとこうやって交尾したい…とかいうのか
680名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 02:36:28 ID:a+Wt6bp4
>>679
禁断の関係っぽくてエロいな。
681名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 06:41:30 ID:q70Gnykd
それ恋愛漫画家の冬の新刊ネタじゃん
682名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 07:27:48 ID:rw5adi+r
a
683名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 07:42:54 ID:bbfJbQAz
>>681
猫語うざかった覚え


それ以前に話わけわかめだし
684名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 07:55:19 ID:6pRoPrky
ヤるだけ同人に何言ってんだか
話なんてある訳ねーw

まさかと思うが基本の流れすら分からんって話じゃないよな…?
685名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 09:26:43 ID:gcoVai41
何か一気に投下しずらくなったのだが、勢いで書いてしまったw
ミレイ会長とルルの猫耳プレイ…そのなんとかいう同人誌が元ネタだけど、
(ちなみに画像でしか見たことない)ルル童貞設定なんで作家さん許して…

「はぁあん……ルル……シュ、そこ、い……あッ」
ぴちゃぴちゃ、といういやらしい物音が生徒会室に木霊する。
ルルーシュとミレイは二人きり、皆に秘密で淫靡な性交に耽っていた――。


「ねぇえん、お願いルルーシュ♪猫にゃんダンスの振り付け練習するの付き合って欲しいんだけど……」
放課後の生徒会室。二人だけになったのを見計らい、悪戯っぽい視線を艶っぽく向けてきたミレイ会長。
さすがにもう拒否する気も起きない。正直会長に黙って付き合ってきたのは、生徒会副会長であるという名目もだが。
妹のナナリー含め、これまで色々と世話になってきたことは確かだ。何よりミレイ会長は、俺たち兄妹の後ろ盾である、
アッシュフォード家の孫娘……おそらく俺がブリタニアの皇子であることを知っていたとしても、何らおかしくなかった。
それなら、そうで……。

「――わかりました。で、俺は何を手伝えばいいんです?」
ルルーシュは半ば諦めきったように溜息をつくと、ミレイに振り返り尋ねた。
「あんまり変な注文つけないでくださいよ?」 「そうね、そんなに難しいことじゃないんだけど……」
ミレイはふと、あらぬ方を向いたかと思うと、おもむろにカバンから何かを取り出すと、後ろを向いてそれを頭に装着した。
「にゃぁん☆」 さらにしっかり怠りなく例の肉球手袋も手に嵌め、お得意の招き猫の決めポーズを取ると、そう鳴いてみせた。
俺は既に呆れ顔だ。だが、そんな俺の表情を特に気にかける様子もなく、会長は右手を唇にやると溜息をついた。
「……あーでもやっぱりこれだけじゃなんだか気分が乗らないわねぇ。やっぱり全部着替えないと……」
そう言ったと思うと、突然俺の目の前で制服のネクタイを外し始めた。「――か、会長!」
いきなりの展開に焦る俺。それを横目で見やるとミレイは、あ……と、今更気付いたかのように呟き、ごめんと謝った。
「……じゃルルーシュ、ちょっとのあいだ、向こう向いててくれる?」
そうは言っても、この生徒会室じゃ……と思ってみたが、仕方なく会長の命令に従う。
俺が後ろを向いた瞬間にも、会長はスルスルと素早くスカートを脱ぎ、シャツのボタンを外し、すっかり下着姿になっていた。
そしてポンポンなどが付いた自前の猫スーツに、そのすらっとした両足を通し、両腕を入れて、背中のジッパーを上げようとしたが、
「……ごめぇんルルーシュ、ちょっと手伝ってぇ」 その声に恐る恐る振り返ってみる。
どうやら手が届かないらしい。ミレイは苦しそうに身体を反らして背中のジッパーに手を伸ばしていた。

「――ったくもう……」
俺は仕方ないな、といった感じの声を出したが、ブラジャーの一部が覗くその背中に、少しだけ頬が赤らむのを感じた。
「ルルーシュ早く早く!」 それでもミレイに促されると、仕方なく背中のジッパーに指を伸ばす。
クッ硬くてなかなか上にあがらない。っていうか、このスーツ会長のサイズに微妙に合ってないんじゃ……?
何しろ会長の胸のサイズは尋常ではないデカさだ。実際に現物を拝んだわけではないが、制服の上から傍目にもそれはよく判った。
しかし、右手に力を入れれば入れるほど、左手で支えたミレイの背中の肉の感触が強く指先に伝わってくる。
「……っく……ちょっと小さいんじゃないですかコレ……」 「うーん、確かに市販品だからねぇ」
生徒会費用使い込むわけにもいかないし、ちょっとケチっちゃった、などとつまらない御託を並べながら、ミレイはうんうんと唸った。
そうしている間にも、金髪に隠れていた白く柔らかそうなうなじが目に入る。つい一瞬見惚れてしまい、俺はぶるっと頭を振る。
それでも会長と部屋に二人だけのこの状況……はっきり言って女性にそれほど興味があるというわけではない俺だったが、
しかし、やはりそれでも動悸がまったく高鳴らないわけではなかった。まだ童貞とはいえ、俺も立派な男だったというわけか。

なんとか上の方までジッパーをあげると、ミレイはふう、と一息ついた。そして……、
「さて!」 そう掛け声をかけると、あらためて俺に向き直る。ほんの少しだけドキッとする。
ぴったり身体に密着した紺色のハイレグスーツを身に纏ったミレイの姿は、明らかにボディラインが丸見えだった。
出るところは見事に出ているし、引き締まっているところも素晴らしく、真に申し分のないプロポーションである。
確かにブリタニアの若い女性としては平均以上かもしれないが……やはりその胸の大きさが容赦なく目に飛び込んでくる。
それにスラリとした長くスレンダーな両足が、ハイレグ水着のようなスーツから恥ずかしげもなく覗いていた。
思わず目のやり場に困り、あらぬ方向を向くと、ミレイは俺に微笑みかけた。「――どうしよっか?」
「えっと、だから俺は何をすれば……」 愚問だった。そう尋ねる俺に何か企んでいそうな、楽しそうな笑みを向けるとミレイは……、
「ふふん、……じゃ、やっぱりコレつけて貰わないとねッ!」
不意打ちだった。猫にゃんダンスといったらコスプレ。コスプレといったら猫耳。
俺としたことが、ミレイ同様に、自分もそれをさせられる可能性はいたってあったはずなのに――油断した。
「わ!……て、いきなり――やめッ(確かにやめろと言ったところで無理だろうが……)」
ミレイ会長と俺はさほど身長差はない。というか、会長の方が微妙に体格がよく、男としてそれもどうかと思うが、
俺のか細い腕力では、到底一つ上のミレイにはかなわなかった。ゼロをやっている上でも、やはりもっと鍛えておくべきか……、
そんな横事を思いながら、なおも無駄な抵抗を続けていると、しばらく二人で揉み合っているうちに……。

「あっはっは、ルルーシュったらもう……」
二人の足が絡んで、俺は会長の胸の谷間に見事に顔面から倒れ込んでしまった。
なんとも言えない胸の柔らかな感触と体温、そして甘やかな香りが俺の嗅覚を襲った。そのまま二人は床に倒れ込んだまま、
俺は重力の作用のままに、その肉感的な胸元に鼻先を強く押さえ付けられ、ウッと呻いたまま言葉を失ってしまう。
その上、少し開いたミレイの両脚のあいだに、すっかり下半身が入り込む形になってしまっている。俺はなす術もなく固まった。
「……ねぇ、ルル」 しかしミレイのその囁き声に、ハッと我に返る。「――す、すみませんっ会長!」
慌てて謝り、すぐに上からどこうとするが、思わぬことにミレイの両手に身体を押さえつけられてしまった。それどころか……。
「――これから二人で猫にゃんプレイしなぁい?」 蜜のように蕩けた甘いその声が耳元で囁いた。

「は?」
思わぬ意味不明の言葉に、さらに動揺する。プレイと言うからには、いつもの会長的な悪フザケだろうとは思うのだが。
確かにそれは半ば当たっていた。というより、それはもっとずっと背徳的な、やらしいことだったのだが……。
「ねえ。ルルーシュってしたことあるの?」
唐突に飛んでくる質問。……したことあるかって、やっぱりそれはアレ、なんだろうな?つまりその……、
「……やっぱりまだなんだ」 ニヤッと笑う会長。その口元を見て、不覚にもついまた顔を赤らめてしまう。
「――じゃぁ、私と一度してみない?」 な、何を言ってるんだ、この人は……そう思ったが、心に反して身体が反応してしまう。
「ルルがいいって言うんなら、なんだけど……あっ勿論、シャーリーには内緒。当然、皆にもだけどねっ」
ふふっと小悪魔的に浮かべたその笑みに、またドキッとする。「お、俺は……」 「あっ今ドキドキしてるでしょ?」
ミレイの上に倒れ込んだ姿勢のまま、再び胸元に顔を押さえつけられる。「や、やめ……ッ……」

勝手に速まる鼓動が、そのままミレイの身体に伝わったのか、ミレイはうふっと微笑むと上体を起こした。
そして間髪入れず、唇を頬にくっつけてきた。柔らかく湿り気を帯びた感触。そのまま位置をずらしたミレイの唇は俺の唇を……。
「……んッ……」 最初は優しく。でも生き物のように動くその柔らかな花弁に刺激され、その感触を感じることに全神経を集中させてしまう。
さらにミレイは唇の動きを激しくし、あろうことかその中から現れた舌を俺の唇の中に侵入させてきた。
突然、唇を割って入ってきたソレに、なす術もなく口内を蹂躙させられる。「……っん、ぅんんッ……」
我を忘れ、目をきつく閉じてしまう。頭の中が真っ白になり、ソレだけに身体と精神のすべてが奪われてしまうような、異様な感覚。
そして、いきなり流し込まれる、ねっとりとした唾液。「……ッ……」 思わず息を飲むが、飲んでしまったのはそれだけではない。
「――ぷっはぁ……もしかしてルルってキスとかも初め……て?」 その問いに、かぁっと耳元まで赤くなり頬が熱くなる。
「……ごめん。でも、よかったでしょ?」 あくまでミレイ主導の自分を情けなく思いつつも、思わず視線を俯けてしまう。
確かによかった。キスはキスでも、あんなのは初めてだ……さすがに侮れないな、この会長のテクは――。

すると、ミレイはそんなルルーシュを励ますように?声を弾ませて明るく言った。「じゃあ〜こっからが本番ねぇ♪」
アッと声を出す間もなく、不意を突かれ、あっという間に例の猫耳を頭に装着させられてしまった……。「――会長ッ」
だが今更もう抵抗する気も起きない。ムッとしていると、そのままミレイは惜しげもなくルルーシュの前で胸元をはだけて見せた。
「……ッ……!?」 これこそ不意打ち。いつのまにブラを外したのか、突然目の前に露出させられた、丸く大きな二つの乳房に息を飲む。
頭につけられた猫耳が一気に意識から遠ざかる。ツンと上を向いた砲弾型の乳の頂点で、ピンク色に染まった乳首が、少し恥ずかしげに
上気しているのがわかった。「――ね。来て、ルル」 ミレイの甘い声色に、しかしまだ躊躇していると、膠着している右手を取られ、
むっちりした胸元に持っていかれた。ミレイの胸の感触が直に伝わり、思わず指先がピクンと跳ねる。「……もっと触っていいよ」
吐息交じりのその声に、またも意識がどこかへ遠ざかっていき、今度は意識的に指先に力を入れて、その柔らかな弾力を感じるままに貪る。
だがまだミレイの手が添えられたままだ。「もっと強くして……」 さらに右手ばかりか左手も掴むと、もう片方へとミレイは持っていった。
「あっ……いい……」 ミレイの声が喘ぐと、俺は次第に頭に血が上っていくのを感じた。理性の命令を無視して無意識的に生き物のように
指先が動く。「……あん……あっ……あぁ……ッ」 俺の指が動く通りに乳房はふにふにと形を変え、その度にミレイは息を荒くしていく。
我知らず俺はミレイの形のよい両乳を両手でゆっくりと揉みしだいていた。まるでその感触を楽しむがごとく。
猫スーツから覗くその二つの巨大な乳は、それだけで十分いやらしく、既に下半身がパンパンに張っているのがわかった。

さらに、「……舐めて、みる……?」 ミレイがそう囁くと、俺の欲望はその提案に逆らえないことを既に知っていた。
俺は今度は躊躇することなく、少しずつ唇をその頂点に近づけていく。そして舌の先端でチロチロとそれを舐めてみる。
「……はぁッ……んっ……」 するとミレイは身体を大きく反らせて鳴いた。俺はたまらなくなり、今度は乳首を口の中に含む。
「……あぁ、あん……あッ……あ……っ……あ……」 れろれろと唾液に湿った舌を這わせ、本能の赴くままに強くちゅうっと吸うと、
またしてもミレイの身体は激しく跳ね、俺の理性もどこかへ飛んでいく。体中が熱くなり、既に張り詰めた股間のモノが痛い。
この濡れそぼった熱をどこかに放出してしまいたい……。そんなどうしようもない衝動に駆られ猛る。
まだ荒い息遣いのまま、ミレイはその思いを察したのか、おもむろにしゃがみ込むと、俺の股間に指を伸ばしてきた。
「――待ってて。今してあげる……」
そして思いの外慣れた手つきで、いきり立ったソレを取り出すと、愛しげに擦り、舌先で先端を舐めてきた。「……うッ……」
俺は初めて襲うその刺激に顔を歪め、ミレイがさらに俺のものを口に含み、執拗に吸い始めると、たまらず顔を仰け反らせた。
「……くっ……ッぅ……んん……」 「気持ちイイ……?」 俺のその恍惚の表情を上目遣いで窺い、唇を離してミレイが訊いてくる。
それに答える代わりに、荒い息で苦しげに喘ぐ。俺は体中の熱が、男根それ自体に集中していくような、異様な感覚に我を忘れた。
さらにミレイは唇と舌の動きを激しくしていく。ちゅぱちゅぱと俺のものを吸う音が響き、俺はすぐさま出してしまいたくなる。

「――ね、入れていいよ」 するとミレイは半ば懇願するかのように、荒い息をして俺に言った。
そして立ち上がると、壁に背を向け、尻を俺の目の前に突き出してきた。あろうことかスーツの股の部分が割れ、
その間から、うっすらと濡れた繁みと二枚貝のように割れた桃色の秘所が露出している。その二枚貝はぱっくりと口を開け、
俺のものを咥え込む瞬間を、今か今かと待ち侘びていた。なんていやらしいんだ。あそこに挿入したら、さぞかし気持ちいいだろうな……、
ぼんやりと思いながら、俺は既に自分の身体が言うことを聞かなくなっているのを全身で感じていた。
「……早くぅ。初めてのルルのが欲しくてたまらないんだぁ……」 斜めに傾け哀願するミレイの切なそうな表情が、たぷたぷと揺れまくる
二つの乳房の向こう側に覗き、たまらなく欲望という欲望が刺激される。俺は少し躊躇しながらも、覚悟すると身体を密着させていった。
やはりむっちりと大きな尻を突き出しているミレイの淫乱な格好から、どうにも目を離せられない。発情した雌犬、いや雌猫である。
俺はそいつと交尾できるのだ。もはや獣同士のそれと寸分違わぬ興奮が、俺の股間を凌辱し支配していくのがわかった。
己の猛った肉棒を近づけ、少しずつその花弁へとずぶずぶと侵入させていく。すっかりびしょ濡れのその膣内の、ぬるぬるとした
心地よい感触が俺自身を包み込む。俺は卒倒しそうなほどの快感に全身がわなわなと震えるのを感じた。これが性交というものか。
「……あっ……ああッ……ん……っ」 ミレイも身体を震わせ、壁に手を付いたまま、感じるままに腰を激しく揺さぶった。
その淫靡な姿にまた理性がどこかへ消し飛んでいく。「――くッ……会長ッ……」
「……はぁ……ルル……っシュ……いいッ……もっと、入れ……て……」
その望みのままに、俺は会長のさらに奥へとものを進めた。尻と腰とが密着し、ぐちゃぴちゃという、いやらしい水音が響き渡る。
そのキツイ締め付け具合にどうにも気持ちよくなり、今にも白濁した劣情をミレイの中に放出してしまいそうだった。
こんな経験は生まれて初めてだ。我を忘れ、狂ったように激しく腰を腰に打ちつけながら、次第にイきそうになる。
ミレイはたまらず、ぶんぶんと露出した乳を揺らし続け、尻尾の付いた尻を振り続けた。「……ルル……すご、く……いいよぉ……」
「……か……会長ォ――……ッ」

やはり、いささか早漏だったかもしれない。俺は、濡れそぼった会長の中でそのまま果てた。
だが会長自身も満足してくれたようだ。艶っぽい視線を俺に向け、まだ残る喘ぎの余韻の中で会長は呟いた。
「あッん……とってもよかった。シャーリーには内緒だけど、こうやって時々ルルーシュにゃんと交尾したい……な」
俺はまたしても不覚にも、その会長のいやらしい言葉と表情に欲情している自分自身を密かに感じていた。
会長に筆下ろしされたその日から、放課後の生徒会室での俺たちの密かなお愉しみ――もとい、
通称コスプレ猫耳プレイは、そのまましばらく続くのであった。「にゃぁおぉん♪」 byミレイ

しかし、ミレイ会長は一体……それに。

――俺ってほんとに皇子だったのか、な?(苦笑)


【終】
691名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 10:55:56 ID:jXuQDr8Q
GJ!
692名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 11:14:40 ID:2OAFjHmn
>>690
それを覗いてるリヴァル視点でみてぇw
悔しいのに…ビクビク…おっきしちゃう!みたいなw
693名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 14:01:00 ID:RgMaJSpn
超GJ
本当に書いてくれるとは思ってなかったw
会長は本編とは関係なくエロエロだからいいなあ。
694なんかネタだけうかんだ:2007/01/15(月) 14:23:41 ID:KW7jSGPA
C.C.「童貞卒業おめでとう」
ルル「なっ、何故それを!」
C.C.「それよりもいいのか。セックスするとギアスの力が移るぞ」
ルル「なんだってぇっ!?」

ミレイ「ふむふむ。なんだかわからにゃいけど何でもいうこと聞くようになるのか〜。
    ……くふふふふ」
そしてアシュフォード学園は会長の支配下に置かれた。

コードギアス 背徳のミレイ
695名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 16:01:03 ID:+hDGtWee
>>694
それは他の女とエチさせないためのCCの策略でつか!!
696名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 19:30:18 ID:RdsRX46t
>>41
脚本は最終話まで完成済みらしいよ
697名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:57:50 ID:tp8HOQRN
ひょっとして…ゼロってルルーシュじゃね!?
698名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:58:18 ID:w8h6++Mk
あるあ・・・ねーよwwwwwwwwww
699名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:00:24 ID:K0wVk8v+
バーローwwwwwwwwwwwwwwwwww
700名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:03:23 ID:QHpcWww0
>>697
残念だが君の推理には無理がある
701名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:14:37 ID:bPSeqVpt
オレンジほんまに死んでまったのん?
702名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:45:10 ID:PEgrfcDA
>>697
お前ちゃんと作品を見ろよww
カレンにルルーシュが腕掴まれてた時にゼロから電話かかってきただろ
703名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 09:09:22 ID:jmbUArGt
>>697
つかルルは高校生だからさ。
704名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 09:57:21 ID:0z6z35qJ
投下あってもひたすら雑談か…このスレ終わったな
705名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 17:59:10 ID:GHVK4CiP
なにもかもおまいらがルルーシュを甘やかすからいけないんだ!!!
706名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 18:02:37 ID:dyGGtwnI
>>704
住人を叩くなんて間違ってる
職人になって投下しまくって内部から変えていけばいいのに
707名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 18:29:58 ID:SfaB3uRq
ふっ、どれだけ偉そうなことを言っても、所詮は口先だけの頭でっかちな童貞ボウヤか。
708名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 19:30:13 ID:t4qNSbo8
>>706
スザクか?w
709名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 19:30:58 ID:QHpcWww0
>>706
ウザク乙
710686:2007/01/16(火) 19:55:25 ID:htFo4XIm
>>691-693
ありがと。特に693。あんま期待に答えなくてスマソ
なんとなく書いてみたんだけど、やっぱエロは難しい…
以前のホントに上手い職人さんたち乙
リヴァル視点も面白そうですなw

>>694
そうなったら、ある意味会長最強w
てか、このスレ的にはカレンにもシャリにも移る可能性が…w
711名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 21:17:55 ID:7xWbMqn9
なんかあんまり盛り上がってないみたいだから
投下しようと思うんだが。
おまえら鰤谷合によるカレン陵辱と
CCによるルル陵辱と
ルルと酢飯のなりゆきエッチ

どれがいい?
712名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 21:21:13 ID:zoQYVhMD
全部

と言いたいところだが
今が旬なシャリネタに一票
713名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 21:31:20 ID:dyGGtwnI
C.C.逆れいぷかシャリがいいです
714名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 21:42:24 ID:rM1OFpeC
ルルの人には言えないような秘密を知ってしまったシャーリィがそれをネタにルルに奉仕させる話。
715名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:25:54 ID:AILyqUan
>>697
オープニング見てるか?背が違う
716名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:29:41 ID:yhg0TgyY
やはり、
CCによるルル陵辱
に1票だな
717名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:36:49 ID:9P/e5IL6
C.C.でお願いします
718名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:47:24 ID:VOVkDnsD
CCで
719名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 22:49:03 ID:2CKyJGAT
カレンでお願いします
720名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 23:44:21 ID:/vYWrrbB
シャーリーでよろしく
721名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:00:56 ID:/vYWrrbB
なんか初めはルルーシュがギアスを使って
いろんな女を食いまくる話がいいと思ってたけど、
今はどう考えてもルルーシュがカレン、C.C.、シャーリー他に
食われる話のほうがしっくりきます。本当にありがとうございました。
722名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 00:23:56 ID:rydUyfCk
全力でCCにしろっ
723名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 01:03:24 ID:XrFim6oC
CCルルに全力で一票
724名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 03:36:33 ID:CeamB0op
CCしかないだろここは
725名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 04:07:30 ID:x6qoAzVU
じゃがシャリ話も捨てがたい…
726名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 07:50:31 ID:UowNkcWN
>>711の人気に嫉妬。
もう両方書いてもらえばいいんじゃね?
俺はCCに一票だけど。
727名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 07:53:55 ID:yAqoz6/2
酢飯は下手すると今が最後の見せ場になりかねんしなぁ
ここは酢飯で一つ
728名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 10:31:20 ID:YWMznvFA
流れ読まずにすいません。スザク×コーネリアものです。

トントンッ。
エリア11総督の私室の部屋のドアを叩く音。
スザク「クルルギ准尉です」

コーネリア「入れ」
スザク「失礼します」
前総督の時代に比べればやや質素な作りの部屋だが,絢爛豪華なブリタニア式の部屋。
コーネリア「こっちに来て座れ」
スザク「はい」
その真ん中にあるソファーにスザクは腰掛けた。
目を向ければ妖艶な雰囲気を持つ女性がやや着崩したバスローブで一人たっていた。コーネリアだ。
羽織った物の奥にはちきれんばかりの豊満な胸を隠している。ブリタニアの魔女と呼ばれるもう一つの所以をスザクは理解した。

コーネリア「酒は飲めるか? ブリタニア産だ」
スザク「はい,少しだけなら」
コップに注ぎ込まれるブランデー。



コーネリア「どうだ? クルルギ,調子は?」
スザク「おかげさまで,元気にやっています!」

コーネリア「そうか・・・それならいい。ところでお前,エリア11の元首相の息子だったんだってな?」
スザク「はい。ボクはクルルギ・ゲンブの息子です」
コーネリア「イレブンのお前が軍にか。おかしな話だ。イレブンを守る立場にあった首相の息子が今はイレブンを狩る方にいる」
スザク「狩るだなんて・・・」
コーネリア「では何のために軍にいる? 抵抗できない弱者のため? 中から変える? 馬鹿馬鹿しい。狩る方と狩られる方,この世の中には二種類しかおらんよ。くだらない理想なんて捨ててしまえ,クルルギ准尉。楽になれるぞ?」
コーネリアにを嘲り笑われるスザク。彼の表情はこわばっていた。
コーネリア「しかし名誉ブリタニア人とはいえ,よくここまでこれたものだ。出世のためにいろいろと面倒みてもらったそうじゃないか。特に親衛隊の隊長にはな」
スザク「!?」

コーネリア「ハハハ! 知らないとでも思っていたのか? 尻穴でずいぶん稼いだらしいじゃないか。今日自分がここへ来た意味がわかるな? うまくすれば出世もかなうかもしれんぞ?」
729名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 10:31:52 ID:YWMznvFA


コーネリア「もっとだ! もっとはげしくしろ・・・あっ! あっあっあっ! そーだそれでいい! やれるじゃないか!」
スザク「くっう!!!はぁ・・・はっはっは!」
コーネリアの膣はまるで生き物のようにスザクの物に張り付き,欲望を求めてくる。
コーネリア「はっ!どうだ! ブリタニアの魔女を抱いた感想は! イレブン」
歓喜に沸き立ち,コーネリアの汗が羽のように舞う。
コーネリア「中で・・・中でまた大きく,くっはぁああああっあっ!ああっあああ あっ!」
腰を振るスピードがやむ気配はない。激しさを増し,サディスティックな色合いを放つ。
スザクはコーネリアの右胸を強く鷲掴みし,乳首を噛んだ。
コーネリア「あっ胸は!はぁあああああ!あっあああ!!!」
快楽の渦の中でつながっている部分しか神経がないように思えた。
スザク「はぁ!総督・・・俺もう」
コーネリア「中でだ!中でだせ!・・・くっあっあっはあああああああああ!!!!!」
スザクは白い欲望を中ではき出した。



スザク「それでは・・・今日はこれで失礼します」

ユーフェミア「あっスザクさん」
スザク「ユーフェミア様・・・すいません,忙しいので」



−嘘を付いてた。本当はゼロが羨ましかった。自由に・・・強い力と覚悟を持ったゼロが羨ましかったんだ・・・
730名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 12:35:19 ID:JBp9XrsY
ネリ様最高。
最後にユーフェミアとの絡み出すあたりえろい
731名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 12:52:21 ID:+UnFACU0
おまえら意見d

今週末までに酢飯とCCどっちも投下するわ
なんか希望とかあったらドゾ
732名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 12:53:08 ID:L53zsDOd
いいねいいねいいよ!
ただ、「」の前に名前はいらないと思うぞ
733名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 15:14:15 ID:K1bp6ZQZ
良いのキテター
もっと、もっとコーネリア様を!ネリ様分が足りない。
734名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 21:15:50 ID:5XKmD1Q0
台詞ばかりの駄作で申し訳ないが、俺からもひとつ。



ついにコーネリアを捕らえたゼロ。
手足を縛られた彼女の前でおもむろに仮面を取る。

ネリ「ルルーシュ!! お前がゼロだったのか!?
    あっw 何をするっ。いやっ…や、やめろ。そんな汚らわしい手でっ…あっw、さわるな!」
ルル「何を言ってるんですか姉上。貴女の下の口は拒んではいない。
    ほら、こんなにヌメったよだれを垂らして私を欲しがっていますよ」
ネリ「言うなっ!それはお前が弄ったからではないか!私は感じてなどいない!」
ルル「さて、そろそろお望みのものを差し上げましょう。
    ご心配なく。上の口で咥えろなどとは申しません。もうこっちの準備はできていますから…」
ネリ「やめろ!とどまれ!腹違いとはいえ、実の姉だぞ!」
ルル「………分かりました。いくらなんでも、これは近親相姦ですからね」
ネリ「わ、分かってくれたか…ルルーシュ……」
ルル「でも…きれい事で、ブリタニアは壊せない…!」
ネリ「い、挿れるな!あっ、あっ、やめてっ。いやああ〜っww」
735名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 21:16:49 ID:Osm3aFa6
ネリ様びっぱーwww
736名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 21:28:35 ID:5XKmD1Q0
ルル「ほぉ〜ら、根本までくわえ込みましたよ。おいしそうにしゃぶってます。
    いかがですか?実の弟の性器でかきまわされるご気分は?」
ネリ「うっうっうっうっうっうっ…」
ルル「痛いはずないですよね。こんなにあふれてきてるんですから。
    我慢しなくてもいいんですよ。ここには私と貴女しかいません」
ネリ「!っ!っ!っ!っ!っ」
ルル「そうですか…。では、後で貴女に使おうと思っていた力、今使う事にします」
ネリ「!?」
ルル<力を抜いて、快楽に身をゆだねろ>
ネリ「アアアアアア〜〜っw」
ルル「さあっ、姉上もお楽しみ下さい」
ネリ「気持ちいいっ!もっと…もっと突いてぇっ!」
ルル「姉上、締め過ぎです。私も、そろそろっ…」
ネリ「出してぇっ!私の中でっ、思いっきりっw」
ルル「では、一番奥でイキますっ!」
ネリ「いいっ、いいっ、イクっイクっイクっ」
ルル「うっ!」
ネリ「〜〜〜〜〜〜っw!!!!」
737名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 23:20:23 ID:lMOIAudz
台詞ばかりだがエロ過ぎてスゴスwwwwwwwwwwww GJ!!!!
738名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 23:24:19 ID:YWMznvFA
>>736
やっぱルルヘタレなんですねw
クロヴィスもの書いてみようかな・・・誰も書かなそうだしw
739名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 00:00:57 ID:zp6I5XMP
どろどろーんなカレン母ものがみたかとよ
740イケナイ生徒会:2007/01/18(木) 00:22:11 ID:1wCeMx71
「どうしたの?元気ないわね〜」
「いえ、そんなことは」
会長と二人きり、別に珍しいことではないが、
相手の気が沈んでいる時の会長は空気を読んでくれる
「その顔はぁ、さては男の尊厳に関わることね〜」
空気が読め過ぎて深入りされることもあるが・・・
「あれ、当たっちゃった・・・?」
この人の元気はどこから沸いてくるのだろうか、多分無理してる部分もあるのだろう
しかし、俺の知る限り会長が沈んだり落ち込んだ姿は見たことがない
「ほら、元気出してっ!今なら二人きりだし、相談に乗るよ?ルルーシュ」
「いや、別に・・・」
カレンやC.Cとか全く違うタイプの人間だ、シャーリーとも・・
「あの・・・、俺って童貞に見えますか?」
「へ?」
・・・・・・・今なんて言った?
「え〜っとねぇ〜、アハハ、う〜ん・・・見えない!うん、見えない見えない、そっかぁルルもねぇ、そういうねぇ」
「うわあぁっ!違う!違います!!今のは違います!」
いくら何でも、よりによってなんでそんな質問を・・・
あいつの言葉がそれほど効いていたとでもいうのか?
「気にしなくていいのよ、健全な男の子だもの!」
「そうじゃなくって・・・」
ギアスを使うべきか・・・
741イケナイ生徒会:2007/01/18(木) 00:23:39 ID:1wCeMx71
「で、誰に言われたの?」
なぜこの人はこれほど察する能力が高いのか
「それとも・・・、誘ってる?」
「からかわないで下さいよ」
一つ二つ歳上なだけなのに妙に大人びている、包容力とでもいうのか
「私はいいのよ・・・?」
普段のギャップからだろうか、こんな一言でも心が揺さぶられる
「会長・・・」
「な〜んちゃって!どう?マジになっちゃった?」
「会長!」
「きゃっ」
俺は、カレンの言うように物事を斜めに見て悦に浸っていたのかもしれない、
C.Cの言うように何も理解していなかったのかもしれない
「あらあら、これは重症みたいね」
「俺は・・・」
「何があったかは知らないけど、溜め込んじゃいけないわよ」
会長に甘えてる自分が情けない、だがこの温もりから離れたくない
「ほらほら、男の子が泣いちゃ格好つかないでしょ」
泣いてる?・・あ、・・・・俺はどこまで脆いんだろう、ブリタニアを壊すんじゃなかったのか
ナナリーを守るんじゃなかったのか
「ねぇルル?」
「はい・・・・ん!?」
「フフ・・みんなには内緒よ?」
キス・・・・?、会長が?
「さっきルルが聞いた質問と同じ質問、私って・・・処女に見える?」
742イケナイ生徒会:2007/01/18(木) 00:24:58 ID:1wCeMx71
「正直・・・みえません」
「正直ねー」
会長はクスクスと笑いながら俺の頭をそっと撫でる
「今のルルはすんごい童貞臭い!」
「・・・・」
「だから可愛い」
ぎゅっ、と抱き締められた、なんとも良い香りがする
「こんな姿他のみんなには見せられないわねぇ」
「会長・・・」
俺はゆっくりと会長を押し倒す
「いいのよ、今度は本当」
「俺・・・」
「来て、ルル」

――――

――

743名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 00:34:01 ID:rBANCWc9
やべっ心臓痛え
会長マジいい人
744名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 00:47:17 ID:cDZXt0oa
エロなしか・・・。

今流行ってるんだ、こういう文章。
745名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:06:31 ID:52BrkKkO
最近、まとめって全く更新されてないよな
746名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:20:50 ID:0KrmB0n7
クロ「ま、待て…実の兄だぞ!?」
ルル「………」

(銃声)

クロ「…うぅ……あぁ…大きな星が、点いたり消えたりしている…彗星かな?いや(ry
ルル「クソッ!何故大事な時に限って当たらんッ!」
クロ「暑っ苦しいなぁここ…おーい、誰か(ry
ルル「壊れたか……もうクロヴィスに力は無いな…」
747名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:28:32 ID:JY0TTW9l
エロパロスレなのにエロなし投下したり、
台詞オンリーのSSというよりただの小ネタな代物を投下するのはどうかと思う
748名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 01:31:00 ID:1wCeMx71
本番もう少し待ってて
749クロヴィス:2007/01/18(木) 01:35:38 ID:1SDFPCle
「おばさま!おばさま!」
「あら,クロヴィス 私のこと描いてくれたの? 上手ね。クロヴィスは絵描きさんになるのかな?」



「はぁ・・・あっあっあっあああ!クロヴィス!凄い!もっと!もっと!」
「あぁ,マリアンヌ・・・くっううう・・・ふわっああああああっ締まるっはっはぁはっはぁ」
マリアンヌ。父の妻(おんな)の一人だった。私のあこがれであった。優しい笑み。黒くて美しいあの長い髪。
「気持ちいいの!気持ちいいの!あなたのおチン○!」
「うっくうううう!!!」
この女は私のモノ。今私の腕の中にいて乱れ狂い,あさましく腰を振っている。
「ねえ,クロヴィス!ここ!ここ!キスして!んうぅうう あっあああああ,あっあっあ!激しいい!!!」」
しゃぶりつくようにマリアンヌの赤い唇を。型(かたち)の良い胸をもてあそぶ。
「マリアンヌッ!」
「いいの・・・いいいのおお!!!」
その動きは激しさを増していく。
「来て!来て!あぁぁああああああああああああああああああああああああ!!!」
ドクンッ!!!白濁の液を肢体にまき散らす



違う。それは幼い頃に部屋の隙間から見たマリアンヌと自分の父である皇帝がまぐわう姿・・・。
決して愛してはいけない人を愛してしまった私の罪。



750クロヴィス:2007/01/18(木) 01:36:10 ID:1SDFPCle
「殿下!殿下!」
「なんだバトレー・・・」
「またリフレインをやっておいででございますか!あれほど言いましたのに・・・噂ではリフレインはお子をなすことができなると言われています」
「いい・・・私には子供などいらない。脆弱で,臆病な子供など・・・」
「殿下・・・」



「きれい事では何も変わらない!」
あぁ,マリアンヌ・・・許してくれるのか・・・。

751名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 02:46:38 ID:rBANCWc9
>>744>>747
じゃあ

お 前 ら が 書 け ば ?
752名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 03:51:40 ID:0YgA45yc
マリアンヌ×クロヴィス
異色ペアキター!!!
753名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 04:11:50 ID:Lr5Ng++a
コーネリア×ユフィー
CC×ナナリー
 
百合作品募集中です
754名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 05:22:38 ID:VBy9KM+z
ここってやっぱ20代の♂が多いのかな…?
まともなの書ける人って少ないのね。
755名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 06:45:50 ID:zRtK5xoH
人に尋ねる前に自分からでしょ>>754はいくつ?
756名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 09:14:58 ID:YLhLXmHN
40代w
757名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 09:38:12 ID:KvkbvOMW
まずここは"エロ"及び"パロ"板だと知れ。
758名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 09:48:52 ID:1SDFPCle
>>752
実際はクロヴィスがリフレイン使ったオナニーだったという落ちw
759名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 12:14:19 ID:ydlC3tkA
明らかな煽り、荒らしには噛みつかないように。

ここはやっぱりカレン分が足りない!
カレンがC.C.に嫉妬してゼロを襲う話が見たい。
760名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 12:45:21 ID:GcUYx86A
>>754
20代女って言いたいのか?それだと男にならね?
761名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 16:24:25 ID:EWzPAPD8
以前思い切って投下してみて、エロに至る事が出来なかった20代の女が通ります。
そして全力で逃げます。その際はすいませんでした。
762名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 18:25:35 ID:ydlC3tkA
>>761
なぜそういうことをいちいち書くかな?
続きを書いてくれるなら書けばいいし、書かないなら出てこないほうがいい。
わざわざ女とか年齢とか言う必要もない。
そういう発言は無駄に荒れるから止めて欲しい。
書いてくれる人は貴重だからあんまりこういうこと書きたくないんだけどね。
763名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 18:36:05 ID:m/N1Hoiu
エロ無しを投下されてその是非でスレが荒れ始めた、戦犯候補>>761
こう言ってもらいたいんだろ、乙、もう来ないでね。
764名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 19:13:42 ID:2xBij+P9
腐れギアス厨晒しage
765名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 19:23:16 ID:2xBij+P9
このスレは間違いなく過疎るw
職人さんもう来なくていいよw
無理して腐れギアス厨のオナニーネタを提供するために
頭をこねてまで良いSSを書く必要ないしなw
エロじゃなきゃイヤだって駄々こねる排他的な住人しかいないもんなw
766名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 20:03:00 ID:CDd8V9SF
ここはエロパロ板、スレタイにもエロと入ってる
エロが無いのはスレ違いどころか板違いな訳だ
こんな辺境で言っても仕方ないかも知れんがルール守らない方が悪い
ただ過剰に叩いたり煽ったりする奴も悪い

と言う訳でID:2xBij+P9は2度と来なくてよろしい
767:2007/01/18(木) 20:11:23 ID:2xBij+P9
じゃあこの板にあるエロなしのSSをOKにしているスレはみんな板違いのスレなわけだ

削除依頼出しとけよw
768名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 20:12:43 ID:GcUYx86A
20代の女が粘着してますね
769名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 20:46:27 ID:SRkA/DhX
初めてきたけどなんか荒れてんね

因みにエロ『パロ』板なんだからエロ無しでも板違いじゃない気がするが。ここのスレでエロ無しでも歓迎されてるスレなんて結構あるし
まあ新参なんでここの空気読むまでROMっとくわ
770名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 20:51:28 ID:jEQ00f85
こういう空気の時は傍観してるに限る
771名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 20:52:22 ID:1SDFPCle
いつも思うけどブリタニア勢のパロ少ない 自由に設定作れる余地があると思うんだけどなぁ
772名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 21:31:43 ID:XRiVhtXZ
そりゃエロ必須だからなw

サロンにエロなし用のスレでも立てるか?
いつまでも揉める要因があるのもなんだし。
773名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 21:40:29 ID:IYGPCI6E
>>734
>>736
で、ルル×ネリの下手糞なSSを書いた者だが、これの結末書いたんで
よかったら暇つぶしに読んでみてくれ。



絶頂に達し、襲い来る凄まじい快感に耐えきれずに意識を失ったコーネリア。

どれほど時間が経ったのだろう。
彼女はふと目を覚ました。
もうろうとする意識の中、最初は自分の置かれた状況を思い出せないでいたが、
次第に、組み上げられていくパズルの様に記憶が戻ってきた。

縛られた手足。はだけた胸。そして、男と女の欲望の液にまみれた下半身。
いまだに鼻をつく淫らな匂いが、彼女の意識をハッキリと覚醒させた。
途端にこみ上げてきた羞恥心と屈辱感で、コーネリアの顔は真っ赤に紅潮した。
「おのれぇ…!」
キリキリと歯を食いしばる。

ジッとしてはいられない。力の限りあがくが、自由は戻らなかった。
目からは悔し涙が溢れ、絶望感と自分への失望感に彼女は耐えられそうになかった。
「ブリタニア皇女たる者、このまま生き恥をさらすわけにはっ…!!」
躊躇する気は起こらなかった。早く死にたい! この世から消えたい!
その一心で、舌を噛み切ろうと顎に力を込めようとした時だった。

自分の体に掛かっている重みに気づき、ふと目をおろした。
その先にあるのは、コーネリアの豊満な胸を枕に、しがみつく様にして眠るルルーシュ。
その顔に、先程までの邪悪さはない。まるで幼い子供の様だった。

ハッと我に返るコーネリア。
次第に体の力が怒りと共に抜けていく。
代わりに彼女にこみ上げてきたのは、心を灼くような熱い愛おしさだった。
「ルルーシュ…」
まるで、そのささやきに反応するかの様に、ルルーシュの寝顔がかすかに微笑んだ。

「これで私も共犯だな・・・」
いつの間にほどけたのだろう。コーネリアはルルーシュの背中に手を回した。母の様にそっと優しく…
774名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 21:41:29 ID:1SDFPCle
>>772
いやキャラ個別で小規模なエロ無しパロならみんなやってるから別に建てなくていい
エロに入る前提行為(例えばベッドに入りました)くらいがあればいいんじゃないの?ここでは
775名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:03:38 ID:ydlC3tkA
エロなしSSを容認するか排除するかでの議論はホント堂々巡りなんだよな。
ちなみにハルヒスレでもこの議論で荒れてた。

まあまだそこまで職人がたくさんいるわけじゃないし、
>>769が言ってるようにエロ無しがまったくダメという板でもない。ただエロもOKって板なだけ。
でもエロパロってなってるのは事実でエロを見にくる人がほとんどなわけだ。
要するに板のルールと見に来る人の認識が微妙にずれてる。
だから俺はまあ両方の人が妥協するしかないと思う。

俺はエロ無しSSにはエロ無しと初めに書いてもらって、
エロ無しが嫌な人はエロ無しをNGするのが一番じゃないかなと思うんだが。

長文で自治厨みたいなこと書いてすまん。
長い議論は荒れるし、職人がいなくなってしまうと思ったから書いた。
776名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:15:25 ID:M5yHpy1Q
なんか住人、雰囲気共に廃れてるな。
これじゃ職人も寄り付かんわ。
777名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:17:53 ID:OAsckXfp
ageるね^^
778728 749:2007/01/18(木) 22:23:07 ID:1SDFPCle
ダールトン×オリジナルキャラモノです

ダールトンの屋敷は租界の一等地にあった。屋敷には使用人が一人と犬が一匹いる。
使用人の名前はオト。エリア11の没落した華族の娘らしい。純粋な優しさだったのか,
イレブンに対する憐れみだったのかわからないが,彼は彼女を拾ってやった。

「お寒くなりましたね。今夜は雪が降るかもしれませんね」
そう言って,一枚のガウンを渡す。
「エリア11では雪は降るのか?」
「はい,日本,いえエリア11では降るんです」
「そうか…久しく雪を見ていなかったな。熱いところばかり駆けめぐっていたからな。
ははは」
彼の横顔を悲しい目で見つめるオト。
「ダールトン様死なないで下さい!」

「どうした…オト」
泣きつかれた彼は困惑していた。普段大人しい彼女が感情をあらわにしているのだ。
「私には…私には怖いのです。あなたはいつも危ない真似ばかりなさいます!今日だって
右腕にこんな傷を」
涙が頬から伝ってくる。
「私はブリタニアの戦士だ。戦いを恐れるが,逃げることはできない」
「…少しはいつも一人でいる私のことを考えて下さい。ダールトン様はいつも一人でおら
れると思うからそのように思うのです」
「オト…お前」
知らなかった。自分に対して向けられていたまなざしを。
「抱いて下さい…」
779728 749:2007/01/18(木) 22:24:08 ID:1SDFPCle
「わかった。私はブリタニア人だ。それでもよいのか?」
断ろうと思えば,断れたかもしれない。だが数々の戦場で数々の勝利を輝かしてきた武人も
一人の女の気迫には勝てなかった。

「はい…優しくして下さい」

「キレイだ…」
軍人らしい率直な彼の感想だった。
「そんなに,見つめないで下さい」
「イレブンもブリタニア人も関係ないな。裸になってしまえば」
初めてみたイレブンの女の肌に驚嘆するばかりだった。クロヴィスの時代に比べて少なくな
ったとはいえ,ブリタニア人向けにできたイレブンの娼館はあった。将兵の何人かは行った
ことがあるらしいが,体を売るという行為自体が彼には嫌悪感があり,それが理由で行かな
かった。
「うっ・・・うんっむはぁ!いいっ!」
口づけを交わし,手で小振りで胸を揉む。
「あっあああ!だめそこは」
乳首を引っ張ったり,押し込んだりするとつんっと立ってきた。
「あぁああああ…」
時には舌をはわしてねぶってみた。
「濡れてきたな…」
親指と人差し指で蜜壺探ってみる。
「うっあっあああっああっあ,出し入れしないで!」
「吸い付いてくるな。指が喰われそうだ。一度イってしまった方が良い」
「あっあああ!あっはぅあ!!はぁあああ!!あっあっ乳首噛まないで!」
初めて体験する快楽の波に失神しそうになるオト。
「はっぁああああああん,あっああああああ!!!」

「…楽にしていろ」
そう言って彼女を横にしてペニスをあてがう。
「うっ…んはぁ…あぁああああああああああああ」
痛みと苦しみ。大きすぎるそれが体の中に侵入してくる。
「大丈夫か?」
「はぁはぁはぁあああう…はい」
シーツには純潔の証がしたたり落ちている。
「動いて下さい…っく!」
ゆっくりと出し入れをし始める。
「はっはっあん!あん!あん!あああん!あっあっあっ!あっ!」
室内には彼女のあえぎしか聞こえない。
リズムを変えながら,スピードを増し攻め続ける。
「もっと!もっと!感じさせて下さい!」
「くぅううう!!!」
急激に締まりが強くなってくる。ただ単純に快楽を求めて締め上げてくる。
これがいつも献身的な彼女の本当の姿かもしれない。
「私はもう限界だ!イクぞ」
「私も!来て!来て下さい!・・・あっあっあっあああああっ!いっ!
くぁああああ!!!はっぁあああっああああああ!あっあっあああああ
ああああああああああああああああ!!!」
彼女の中に本能のまま欲望をぶちまけた…。

しばらくつながったまま快楽の余韻に浸っていた。
「あっ雪…」
窓の外からにはぱらぱらと降る白いモノが見えた。
「約束して下さい。来年もこの雪を一緒に見ると…」
「ああ」




780728 749:2007/01/18(木) 22:24:50 ID:1SDFPCle
一ヶ月後,ダールトンは一通の手紙を書斎に残して戦場に出掛けた。
『おそらく騎士団との最終決戦となる。私が死んだら犬を頼む。屋敷は売り払うなり,そのまま使うなり自由に使ってくれて構わない』

「…ダールトン様。うぅうう」
781名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 23:22:23 ID:SmkhBmRj
>>780
ちょwオベ様かよww
782名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:43:41 ID:eMYg/8qL
いつもここで下手なりにエロを書かせて貰ってるけど、
勢いというものもあるが、自分の場合、話の筋が出来上がるまで時間が必要という気がする…
住人の評価はともかく、ほんとは常時作って投下する気満々なんだがw
(単にヤルだけエロなら簡単だろうけど…)
なので基本的に苦心して頭ひねったりエロが義務と思ったことは一度もなし
書けるときは、どんどん書いて投下するので…
783カレン凌辱1:2007/01/19(金) 01:04:19 ID:e9AYCOkO
だいぶ――壊れちゃった。

カレンたちレジスタンスのアジトだった新宿ゲットーを見渡せる廃墟の屋上で壊れた街を見つめ、ため息まじりにつぶやいた。
すべてはブリタニアのせい、家庭も、仲間も、わたしも。
みんなブリタニアが崩してゆくんだ。

自分に言い聞かせるように何度も呟いた。
「こんなになってる街、お兄ちゃんがみたらどうおもうんだろ……」
きっとツラそうなかおするなぁ
お兄ちゃん、でも今は隣にいてほしい。気弱なカレンを支えてほしい。

レジスタンスとしてKFを狩り戦う強さがあるとはいえやはり心はまだ少女である。
やはり目のあたりで感じた、守りきれなかった物の崩壊というのは辛いのである。
そんな感じでアンニュイな気分にひたるカレンの耳に場違いな声が届いた。


「すっげー、コンクリってこんなになんだなー」
「おもしれー」
楽しそうに喋りながらビデオをまわす二人組。
アッシュフォード学園の制服を着ている。
たまにいるのだ、観光気分でゲットーにやってくるブリタニア市民。
――うちの学校の……わたしたちの場所にっ…
「こんなとこになんの用!塀の中でおとなしくしてればいいのに!」

誰もいないと思ってはしゃいでいた二人はカレンの声にびくりと体を強ばらせた。
「な、なんだよイレブンが偉そうに……」
廃屋の屋上にいる少女の姿に気が付いた片方がもう一人に相槌した。
自分達とかわらない少女一人。
「他に仲間もいるのか?」
「いたらあんた達とっくにボコボコだ、さっさと消えなきゃわたしが追い出す!」

その言葉に
「じゃあすぐに出てくよ、だけどそのまえにキミをインタビューしたいな」
アッシュフォード学園の映像部でドキュメント作品を作るからとカレンにイレブンの意見を頼みたいらしい。
馬鹿なお願いにもちろんカレンの答えはノー。
しかし二人はどうか頼むと廃屋の屋上に上ってきた。
784カレン凌辱2:2007/01/19(金) 01:05:36 ID:e9AYCOkO

「ちょっ!いいかげんにしないと痛い目みるわよ!」
「イレブンだけどかわいいよね、なんか紅月カレンににてるし。」
ぎくっ
「たしかにな、こいつのが胸でかいけど」

ビデオ壊さなきゃ――
カレンはカメラに近付き蹴り上げようとした。が、プシュ!と顔に何かを撒かれた。
「!?」
「ははっ平和ボケしてると思って油断したんでしょ」「くっ……」
「もうすぐ意識なくなるんじゃない?これ速効性の睡眠スプレーなんだよ」

最悪。さいあく。



――たしか新宿で、ぼーっとしてて、不意打ちの催眠薬に 意識が落ちて――

「う……」
まだ外は明るい。そんなに時間はたっていないみたい。
まだ目は開ききらないが起き上がろうと体を前に倒した。
バランスを崩し手を、つこうとしたが動かない。
「きゃっ」
そのまままえに突っ伏した。
何?腕が縛られてる?
「あっもう起きたね、おはよう」

顔を上げると廃屋でみた二人。
なんだかすごくやな予感。
「キミは知らないだろうけど、僕らの学園には紅月カレンっていうアイドルがいるんだ」
二人共心なしか股間が張っている。
「ほんとは色々したいけど彼女は聖域なんだよね」
息も荒い。
「似てるけどキミは紅月さんじゃない……」

色々しちゃおう。
そーゆう魂胆である。

785カレン凌辱3:2007/01/19(金) 01:07:07 ID:e9AYCOkO
「やっ……」
前と後ろ、カレンはサンドイッチの状態で尻と胸を揉まれている。
手のひらの中納まりきらない巨乳は押し上げられ、ひっぱられ、自在に形を変える。男子生徒は幸せそうである。後ろは張った物を尻や太ももに擦り付け、こちらも幸せそうにしている。
「きもちわるいぃ〜触っるなっ……」
体を捩ることもできずされるがままである。
今度は服をめくり上げられ胸だけがはち切れんばかりに自分を主張した。
「だっ……あっ!だめ!ヤダ!」
前に陣取っている男子生徒ははぁはぁと荒い息のままその口をカレンの乳首へ近付ける。
拒絶しようとするたびふるふるとふるえる乳と先端に生暖かい息がかかり、これはヤバいとカレンは必死に腰を引いた。
「んぁ!」
腰の引いた先にはいつのまにかモノを露出させていた後ろの男子生徒、思いっきり局部を擦り付けてしまった。
「ふぁっ」
前の男子生徒は遂にカレンのピンクの乳首に到達しそれはもう必死に吸い上げた。
「はっ…あっあぁぁぁんぅっ!乳首だめっだ、めだめぇぇぇ!」
いきなりの激しい攻撃に思わず嬌声をあげた。
両の乳首を寄せ、ちゅばちゅばと音をたて交互についばみ、舐めまくりカレンの胸はすでによだれでべとべとだ。
「んんんんっんっ」
後ろはズボンごしのスマタだが男子生徒の先走りと股間の湿りけでぐちゅぐちゅと卑猥に音をたてている。

ようやくカレンのベルトに手をかけた。
「やっはぁっもおやぁ……もうだめっえっ、んふあぁ」
だがカレンの体に夢中な二人は声になど耳を傾けない。
すでにドロドロの膣にいきなりペニスを突き付けた。
「ひぅ!」
びっくりして乳首に夢中の男子生徒に乳を押しつける。
ずぬ……
ゆっくりと中に侵入するモノを感じながら前の男子生徒にしがみついた。
「あ、あ、あぁぁぁ……」わたしの、はじめてがこんな男に…!
「いっいたぁ……あっ」
男子生徒のペニスは根元までくわえこまれ、彼はその感触にうっとりとしている。
「抜いてっぬいてぇ!いたいぃ」
ずぬっぐちゅっと卑猥な音をたてて動きだすと、カレンは耐えきれないとばかりに声を上げた。
「いあ゙っあ゙っああああっ」
激しいピストン運動でカレンの奥を容赦なく突き上げる。
十分に濡れていたとはいえ処女を失ったばかりでまだ弛緩していない膣を突かれ、痛さに加え精神的なダメージもあり意識は飛びそうだった。
「ゔぅっんんんんっあっ」
意識がなくなっちゃえば――もぅ、いいよね、
「おにいちゃ……んぅぅっ」
786783-785:2007/01/19(金) 01:10:39 ID:e9AYCOkO
いきなりだがカレン凌辱ものを。
もっとエロかきたかったんだがとりあえず終わりました。
気が向いたら続き書くかもしれんが…
787名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 01:21:56 ID:IEwy1Kj9
議論する以前に「エロ無し」を読みたいという人いる?どのくらい需要あるのかしりたい。
因みに自分はエロ無しは読みたくないです。
788名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 01:24:14 ID:OVlhw6v0
俺は萌えがあるならエロなしでも多少許せるが、
少なくとも「読みたい」なんてやつはこんなところにいないと思うぞ。
789名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 01:36:45 ID:uySBO5FL
正直カエレとは言わないが,エロ無しはちょっとものすごく勘弁
790名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 01:39:59 ID:26jZzNLw
>>783-785
こんな時だのにGJ、乙。
791名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 03:13:41 ID:fAljGGll
萌たん・・・・萌たんxxxxxxxx
792名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 09:06:50 ID:rbLrOye+
酢飯たん…
793名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 09:33:21 ID:d1rs2fgd
>>786
乙ですっ!
気を向かせてください!!書いておくんなまし!!読ませてくださいませ!!!


エロ有り>エロ無し>感想>>作品に関係する雑談>>>>>>>>>>>えろありなしの議論
だと思うが。
エロ有りでも無しでも投下されるだけいいじゃないか。
気に入らないなら読み飛ばせ。それでいいじゃないか。
794名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 11:32:53 ID:ec10NpEX
アイドルとしてのカレンだったらシュタットフェルトじゃないか?と言ってみる
続き期待してる
795名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 11:45:03 ID:uySBO5FL
マオの正体 14の可能性

変態
ストーカー
クーガー
第1皇子
ニーナの弟
童貞
ギアス使い
通りすがりの賞金稼ぎ
何代目か知らないラムネス
 ・
 ・
 ・
 ・
796795:2007/01/19(金) 11:45:33 ID:uySBO5FL
誤爆した スマン
797名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 13:39:39 ID:nPEebhRa
ラーメン噴いたwwwwwwwwwwww
798名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 14:19:47 ID:D1HLEf6i
ラムネスだなラムネス
799名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 15:02:17 ID:an13ZRFA
そういえば横山智佐って最近聞かないな
ココアは攻殻に出てるしレスカはバーロー出てるけど
800イケナイ生徒会:2007/01/19(金) 16:01:23 ID:N5ZgixyA
>>740-742の続き

――

――――

「会長・・・」
「ミレイでいいわよ、今だけ・・・ね?」
「・・・ミレイ」
人が来るかもしれないなんて考えは最早頭の中になかった
「フフ・・、あわてないの」
会長・・・ミレイはゆっくりと上着を脱ぐ、そしてその大きな胸が露になる
「これは・・っ!?」
「いやねぇヌーブラよ、知らないの?」
まさかとは思ったがノーブラかと慌てた自分が悲しく
頭に俺を鼻で笑うC.Cが浮かんだ
「あっ、今他の女のこと考えてたでしょ!?」
「っ!!」
鋭すぎる・・・なんなんだこの人は
「ほらほらぁ〜、好きにしていいのよ?、私の胸」
いつのまに外したのかヌーブラはついておらず、
桜色の突起がツンと天を向いていた
「あ、今唾飲んだでしょ?やらしい〜」
「いや・・その」
「いいから!」
「わふっ!」
ミレイに抱き締められる形で俺の顔は彼女の胸の中に収まった、
俺は本能のままその胸を触り、舐め、頬張り、吸った
「ぁっ・・・はぁ・ルル・・・どう?、・・・気持ち・・・良い・・・?」
「はぁ・・・はぁ・・・・」
言葉などいらない、もうがむしゃらだ、俺は赤ん坊のように、乳房の先に吸い付く
「はぁ・・ん・・はっ・・・・くぅ・・・ん、激し・・・ぃ・・か・・な」
801イケナイ生徒会:2007/01/19(金) 16:02:34 ID:N5ZgixyA
胸への愛撫は飽きることはなかった、もう既に数十分はこの状態だ
「はぁ・・はぁ・・・ねぇ、ルル・・・はぁ・・ぁ・・・」
気が付けばミレイの息も絶え絶えに、顔も上気しているように見えた
「そろ・・そろ・・・ね?」
「わかった・・ミレイ」
俺は胸から顔を離す、重点的な責めに乳首は痛いほど固くなっていた
「いくよ・・」
「んっ」
そのままゆっくりと下半身へと体を向けスカートを捲る
「黒・・なんですね」
「幻滅した?」
「いや、むしろホッとしたかも」
「なによソレぇ〜、アハハ」
「ハハハ」
下着に手をかけるとミレイは腰を浮かしてくれた
「すごい・・・濡れてる」
「やだぁ、恥ずかしいから言わないでよ〜」
実際ミレイの秘所は驚くほど濡れていた
「安心して、多分こんな状況だからよ、私淫乱じゃないもん」
「はぁ・・」
「それに、相手がルルだから・・・」
「えっ?」
「フフフ・・・触ってみる?」
ミレイは俺の手を掴むとそのまま自分の秘所へと導く
「くぅ・・はぁっ!・・・うぅん!・・ルル・・・強く・・いぃ・・よ・・」
俺はそのまま指を秘所に挿入し、掻き混ぜた
「あぁっ!・・んぁぁ・・・いぃょぉ・・・ルルっ!・・・んんっ・・・!!」
「ミレイ・・!!」
802イケナイ生徒会:2007/01/19(金) 16:03:27 ID:N5ZgixyA
そのまま指の動きを強めていく、そして皮を剥き小さな突起を見付けると容赦なくこねた
「ああぁっ!!そこはぁっっ!・・・だ・めっ!!ル・・・ルっっ!!!ぁぁっっっ!!!!」
多分イッた、ミレイの表情がそれを物語っている
「はぁ・・・はぁ・・ぁ・・・、意外と・・はぁ・・大胆なの・・ね・・・はぁ・・ぁ・・・・」
俺がそんなミレイにみとれていると隙に気が付くとズボンのチャックが下げられ
爆発寸前のソレがミレイの手の中にあった
「お・か・え・し」

――――

――
803名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 18:29:04 ID:xt19S+CE
一番槍GJ
804 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:18:15 ID:gN4Kn82/
スザクとユフィ
ほのぼの系
5話のデート中、シンジュクへ行く前
7レス借ります。

805スザクとユフィ 1/7 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:20:34 ID:gN4Kn82/
 クロヴィス皇子殺害の容疑で拘束されていた枢木スザクだったが、証拠不充分で
些かあっさりと釈放され、自由の身となった。
久しぶりのシャバの空気を楽しんでいた処、空から降ってきた可愛らしい女の子と
何故かデートすることになってしまう。
(彼女が)猫の手当てをして、街をぶらつき、クレープを食べてとまぁ一般的な
デートとして順当なものだったはずだ。
なのに何故、今こんな場所に居るのか。
スザクは混乱していた。

「きゃー!スザクさん、見て下さい。ベッドが回っていますよ。すごーい、私初めて
 見ました」
僕も初めてだよとは答えられずに、はしゃぐ少女をただ眺めるしか出来ない。
そう、もう御分かりの事とは思いますが、ここは通称ラブホと呼ばれる場所で
彼女に引っ張られて到着し、もっとも古典的な部屋を選んで居るのだ。
「ユフィ、僕達は出会ってからあまり時間がたっていないし、こういうことは
 まだ早いんじゃ……」
「あら、だって私達はデートをしているのでしょ?デートは二人で出かけて
 お食事をしてここに来るものだって侍女…いえ、お友達が教えてくれました。
 違いますか?」
そう言われるとそうだが、それは恋人同士のデートであって、初対面のお出かけには
当て嵌まらない。スザクだって男だし、ここ数日拘束されていたため正直に言えば
溜まっているので、可愛い女の子から誘われてその気にならないわけではないが
やはり常識的に考えて拙いだろう。
なにせ目の前の少女は明らかに箱入り娘であろうし、猫と無邪気に会話するところからも
少々世間の常識というものを分かっていなさそうだ。

806スザクとユフィ 2/7 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:22:07 ID:gN4Kn82/
 スザクがどうやって説明してホテルから出ようかと考えているうちにユフィは
部屋を探索し、風呂場でなにやらごそごそと音がすると思っているとそこから
バスタオルを巻いた姿で彼女が出てきた。
「スザクさん、一緒にお風呂入りませんか?ね、入りましょ!」
笑顔で腕を獲られて豊満な胸の感触をバスタオル越しにしては、「はい」と
返事をしてしまっても仕方がない事だろう。

「イレブンの風習では、お湯を溜めてゆっくりとバスタブに浸かるものって聞いたので
 きちんと準備したんですよ。さ、お背中洗いましょうね」
どこから仕入れたのか分からない知識を並べて、ニコニコと問答無用の笑顔で言われては
スザクも状況に流されるしかない。
ボディソープをスポンジに付けて泡立て、さて洗おうとしたユフィだが一瞬手が止まる。
スザクの体には、数多くの傷があった。
傷の古さから見て、拘束されていた間の暴行だけではない。
ユフィはその傷を一つ一つ指先でなぞった。
それによってスザクはもう見なれてしまっていたた自分の体の傷を思い出した。
「ごめん、汚くてビックリしたろ?僕は軍に所属しているから、訓練とかで……」
「汚くなんてありません!この傷の数だけ、あなたは努力して他の人を守ろうと
 したのでしょ?暢気に学生生活を送っていた私と違って……」
沈んだ彼女の声にスザクは向き直って正面から抱きしめた。
「そんな風に思う事なんてないよ。今までユフィが幸せに生きてこれたなら
 僕は嬉しい」

 微笑むユフィの唇にそっと己の唇で触れる。
彼女は一瞬驚いて目を見開いたが、ゆっくりと瞳を閉じ、スザクから与えられる口内への
愛撫を受け入れていた。
あまりに従順であったので、つい舌を入れてしまったが夢中になって彼女の口の中を
刺激し、舌を捕らえては逃がさない。
ふと気づくとユフィは息をする事を忘れているようだったので、慌てて離れた。
「大丈夫?鼻で息してなかったの?……もしかしてキスするのが初めてとかじゃ…」
ケホケホと咳き込み、頑張って酸素を取り入れようとしている彼女の背中を擦りながら
思い当たったことを口にしてみれば、ユフィはコクコクと大きく頷いた。

807スザクとユフィ 3/7 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:23:02 ID:gN4Kn82/
 漸く落ち着いた彼女を見下ろしながら、スザクは『やっぱり拙いよな…』と
む〜と考え込んでいるとユフィの白い指が彼の頬に添えられて、チュと口付けられた。
暫く思考停止していたが、ずっと口をくっ付けたままだったので目の前の彼女を観察。
閉じられた瞼は少しピクピクと痙攣しているようだが、これは緊張の為だろうか。
感じる空気の移動から、今度はきちんと鼻で息をしているようだ。
考えているうちに唇は解放された。
「こんな感じですか?何か口の中で動かすのは難しくてまだ分からないのですが
 教えて下さいませんか?」
潤んだ瞳でこんなことを言われてしまえば、迷いなど吹き飛んでしまった。

 僕に任せてくれれば良いよと囁いて、今度はスザクの方から口付ける。
勉強熱心な生徒は、先生から教わった事を覚えようと稚拙ながら頑張って舌を
動かそうとしているのがわかって、先生は生徒が愛しくて仕方がなくなっていた。
「ユフィ、君は優秀な生徒だね」
「?そうなんですか。ありがとうございます…スザク先生」

 二人でクスクス笑って抱きしめあっていたが、バスタオル越しとはいえ、彼女の
柔らかな体にスザクの雄が反応し始めてしまった。
「ごめん。ユフィ、お風呂は後でもいいかな?」
彼女の了承を得るとその体を抱え上げ、器用に狭いバスルームからベッドルームに
移動してゆっくりと大きなベッドに降ろした。
ベッドの回転は気が散るので、停止させておく。

808スザクとユフィ 4/7 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:23:57 ID:gN4Kn82/
「今日、初めて会ったけど…僕は君の事を心から愛しいと思うよ」
ユフィのお団子髪を解いて、手櫛で梳くと毛先にそっと口付ける。
「私は一目見たときから、あなたに運命を感じました」
スザクがキスをしようとすると彼女は彼の首に腕を回して受け入れ、腰を浮かして
邪魔な布を取る手助けもしてくれた。
自分も腰に巻いていたタオルを取り去り、ベッドの下に放る。

 初めて見る彼女の胸は、ド迫力であった。
寝ていても確かな質量を誇り、若さの表れで大きくても張りがあり、シミやホクロさえも
見当たらない。まだ反応していない乳首は、髪の色よりもずっと薄い桃色。
スザクの視線を感じて今更ながら両手で胸を隠そうとしたユフィの腕を軽く握る。
「あまり見ないで下さい。コンプレックスなんです…胸」
顔を背ける彼女にお構いなしで、その胸を手で包み込みやわやわと感触を楽しみ始める。
ちょっと触っただけで「ひゃ…ふっ……ん」と声が漏れる少女。
「なんで?綺麗だよ。ふっくら大きくて柔らかそうな胸で、可憐な色の乳房とか」
スザクの片手を両手で胸から引き剥がして、ちょっとだけ拗ねているようだ。
「は…恥ずかしい、実況中継しないでっ下さい!…お姉様の胸の方が私のよりも
 ずっと美しいんですもの」

 彼女の両手を片手で握り、そのままだったもう片方の手で愛撫を再開しながら
もう一方の胸の乳首をペロリと一舐めすれば、「ひゃぁぁぁん!」と良い声と
プックリとした反応が返って来る。
そしてわざとピチャピチャと音を立てて、ペロペロキャンディーを舐めるかのように
大きな胸を余すところなく堪能。
先端を口に含んだままユフィの顔を見れば、瞳に涙が溜まってしまっていた。
少し体を起こして、彼女と見詰め合った後に唇にキスを落とし、瞼の上にもキスする。
「まぁ僕は君のお姉さんの胸は知らないけど、今見て感じているユフィの胸は最高だと
 思うよ。駄目?」
そう言うとスザクはユフィの胸の谷間に顔を入れ、頬擦りして見せる。
手で先を刺激する事も忘れていない。
「はぁん……ぁもう、そんな風に…聞くなんてスザク…さんは……ズルイですぅ」
「そうかな?」
「でも、スザクさんがそう言ってくれるなら、少しだけ私のコンプレックスも薄れそうな
 気がします。ありがとう」
そして二人は深く口付け合う。

809スザクとユフィ 5/7 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:25:10 ID:gN4Kn82/
 あちらこちらに手や舌を這わせながら、彼女のほっそりとした足の間に己の体を入れ
秘部に指を近づけ、つつっと触れば潤いがある。
「ここに入れるんだけど…知ってる?」
「ひゃ…知っています!……知識としてですが」
ユフィの視線が下に行くのを感じ、ああ今から入れるものを確認しているのかと分かった。
自分では普通だと思っているモノだが、こうもマジマジと見られると少々腰が引ける。
「そんなに僕のが気になる?何か変とか?」
「いえ、そんな!ただ…庭にある彫刻と形と言いますか…なにか違うような気が……」
庭の彫刻?ああ、裕福な家の庭園などに極稀に見られる裸体の男性像とかのことかと
思い至り、スザクは複雑な顔をした。
それはそうだろう。いくら芸術といっても男の象徴が勃起した作品などない。
だが、じっとスザクを見つめる彼女は、説明を待っているようだ。
「これは…そのユフィがあんまり魅力的だから、男として反応しちゃったって
 事なんだけど……こうならないと入れられないし」
そういうものなのですかと納得したのか分からない返事をした彼女だったが、今度は
「あの、触ってもいいですか?」

 物珍しげに指で先っぽを突付かれるとついピクリと反応してしまう。
それを面白いと感じたのか、ユフィは大胆にキュッと握るとフニフニと強弱を付けて
揉み出した。
初心者のはずの彼女なのに何故か巧い。
「ちょっ……ユフィ、その辺で止めておこう。…出そう」
何せ拘束生活の鬱憤プラス目の前の極上ボディのおかげで、何もしなくたって
レッツゴー!状態なのに、マグロになるかと思った娘にこんなことをされては堪らない。
「駄目です!さっきは私のおっぱいをいっぱい触ったじゃないですか。今度は私の番です」
無邪気にそんなことを言う彼女が、白魚のような手でギュギュと刺激を与え続けた結果
ついに「う」っと短い呻き声を上げ白濁液を放出してしまった。

810スザクとユフィ 6/7 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:26:07 ID:gN4Kn82/
 咄嗟に彼女の顔は避けたけれど、胸を汚してしまった。
「ふわぁ〜す、すごいですね」
初めて見る液体を指で掬い、興味深げにしていたが、その液体まみれの姿は最初に会った無垢な少女から掛け離れ、なんとも妖艶でスザクはもう限界を超えそうだった。
ポヤンとしたユフィを組み敷き、強引にキスすると彼女の秘部に指を差込み性急に
慣らし始めた。
「あっあん…ぁぁっあ……ひゃっぁぁあああ!」
それでも『ユフィは処女』と頭の中で呟き続け、今すぐ突っ込みたいのを耐え
潤んだそこを無理がない程度になるまで頑張る。頑張る。ガンバル!
やっと準備は整った。

「今から入れるよ。ちょっと…いやかなり痛いだろうけど、我慢して欲しい」
「?はい。スザク…っ!やっ痛っい。ひゃっぁああ……」
彼女の手を握り、ゆっくりと挿入していくがどんなに慣らしても初めてな為
やはり抵抗が大きく激痛となっているのだろう。
もう根元まで収まっているのだが、ユフィは痛いようだ。
結合部分には、彼女が本当に初めてだった証拠が伝っている。
「ユフィ、ごめん。でも、もう止められないんだ」
「スザクっ、スザク…ス、ザク…スザク……」
肩で息をしながら、一生懸命スザクの名前を繰り返すユフィ。
その姿を見ているととても可哀想なのだが、腰を動かしてしまう。
己の欲望の方が勝ってしまい、動きは早く大胆になっていく。
「…あっあ…スザ…あ…ああぁぁあぁ……あああああ!」
「……つっ」
もう名前さえも紡げない彼女に全てを注ぎ込んだ。

811スザクとユフィ 7/7 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:27:10 ID:gN4Kn82/
 約束通り二人でお風呂に入り、ホテルから出た二人は並んで歩いていた。
「あの、体…きつくない?」
「えっ正直に言うとまだ中に入っているみたいで歩きにくいです」
「……すみません」
「いえ、あの…スザクに一つだけおねだりをしてもいいですか?少しの間だけ手を繋いで
 欲しいのです。ずっと憧れだったので…」
恥ずかしそうに頬を染める彼女の手をとって、ぎゅっと握る。
「お安い御用ですよ、ユフィ」
二人は普通の恋人同士のように腕を絡めて手を繋ぎ、幸せな一時を楽しむ。

 暫く歩いた後、スッと手を離した彼女は、一歩先に進んで立ち止まり振り返ると
真っ直ぐにスザクの瞳を見た。
「私にシンジュクを見せてください。枢木スザクさん」
先ほどまで呼び捨てだったのに、急にフルネームで呼ばれ、スザクは彼女の真剣さに
己の表情を改めた。ただ彼女を見つめる。
「一緒に来てくれますか、スザク」
「はい。姫の仰せのままに」
そして二人は戦いの跡地へと歩き出した。

終わり

812 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:28:03 ID:gN4Kn82/
スザクとユーフェミア
エロ無し
11話の後
4レス借ります。
813スザクとユーフェミア 1/4 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:29:41 ID:gN4Kn82/
 先日のナリタ攻防戦の折に原因不明の混乱を起こした枢木 スザクだが
特に外傷もないことから、医務室のベッドに寝かされたままだった。
セシルが気休め程度として、数時間おきにおでこへ乗せた濡れタオルを
換えるくらいしか出来ることなどない。

「はぁ〜、スザク君が早く起きてくれないと困るんだよね。折角良いデータを
得たのにパーツが揃わなければ……」
ロイドがファイルを見つめながら、愚痴を吐いているとその顔面に温くなった
タオルがぶつけられた。
「……セシル君は、コントロール抜群です」
「一向に目を覚まさない人に対して、何てことを言うんですか!
 本当に不謹慎なんですから」

 やれやれとため息をついたロイドの視線の先には、ピンク色の髪の女の子が立っていた。
遠慮がちに中へ入ってきた少女は、心配そうに奥のベッドに寝ている人物を見やる。
「これはこれは、第三皇女様ではないですか。このような場所にどのような
 ご用件でしょう」
「あの、スザク…枢木准尉の具合は……良くないのでしょうか?私、心配で……」
余程心配なのであろう、口元に握られた手は微かに震えている。

 偶然の出会いから知り合ったユーフェミアとスザクだったが、彼女は彼のことをかなり
気に掛けているようだ。
なにより先の戦いでスザクに出動命令を出したのは、他ならぬ副総督の位置にいた
彼女だからということもある。
「いや、そんなことはないですよぉ〜そのうち勝手に起きますから。あ、ちょっと看てて
 貰えます?僕と彼女は仕事がたっくさんあって、忙しいのでお願いします」
「え、はい。私で良かったら……」
異論を唱えるセシルを連れて、ニヤニヤと笑みを浮かべたロイドは部屋から出て行ってしまった。

814スザクとユーフェミア 2/4 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:30:30 ID:gN4Kn82/
 首を傾げたユーフェミアだったが、部屋の奥へ行くと枢木スザクの姿が目に入った。
部屋の温度が少し高めにセットしてあったので、着ていた白い上着を脱いでベットの
傍にある椅子へ掛け、ピンクがかった服の肩紐を直すとその椅子に腰をおろした。
苦しそうに眉間に皺を寄せたスザクの顔を眺める。
「辛そうですね……ごめんなさい、スザク」
布団の中から硬く握り締められた彼の右手を取り出し、華奢な両手で包み込む。
すると人肌の温もりに安心したのか、ゆっくりと手の力が抜けて開いていったので
次にキツク噛み締められた口元へ手をさし伸ばし、彼の頬を優しく撫でてみた。
案の定、口は緩められて半開きになり幾分安らいだ表情となった。
そして眉間に唇を寄せたとき、彼の目がゆっくりと開く。
「おはようございます、スザク」
「ん……ユフィ?」

 スザクははっきりしない頭を左右に振ると起きあがって辺りを見渡し
ユーフェミアの顔を見つめた。
「おはよう。……どうなっているんだ?確か僕はゼロを追い詰めて……
 うっ、うわぁぁぁ違う!俺は!」
落ち着いたかと思われたスザクだが、また混乱が生じてしまったようだ。
慌てたユーフェミアは助けを呼ぼうと声を上げたのだが、生憎近くには
誰もいないようだった。

 頭を抱えて悲痛な声を上げるスザクに、咄嗟に抱きつくユーフェミア。
勢い余ってベッドに押し倒した形で抱きしめていた。
「スザク、スザク、スザク。私の声を聞いて下さい。ユフィです。スザク」
「……ゆ、ゆふぃい…ユフィ?」
「そうです。ユフィですよ。話せることなら話を聞きますが、話せないことなら
 私はどうするのがあなたにとって一番良いのか教えてください、スザク」

815スザクとユーフェミア 3/4 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:31:14 ID:gN4Kn82/
 耳元で優しく語り掛けるユーフェミアは、タイトスカートを少したくし上げ
スザクの体を跨ぐようにして、体重を掛けないように注意しながら上体だけで
抱きつくという、かなり無理のある体勢で頑張っていたのだが、彼がその腰を
引き寄せたことにより、二人の体が重なり女の柔らかさ、温もりと重みを感じて
男は安らぎを得た。
「……お願いがあるんだ。もう少しこのままで、ユフィ」
「はい。お安い御用ですよ、スザク」

 暫く目を閉じていると隣からスヤスヤと寝息が聞こえてきた…ユーフェミアのだ。
スザクは無防備に眠るお姫様に自然と目を細めた。
空から降ってきた不思議な少女だったが、本当に普通の可愛らしい女の子だと思ったのに
他人の為に毅然とした態度で怒る一面も持っていた。
まさか彼女が皇女殿下だなどと想像も出来なかったのに、ナイトメアの戦いに
生身で割って入って来て、静止を呼びかけた姿は紛れもないものであった。
初めての戦場で右も左もわからなかったであろう彼女は、それでも必死で毅然とした
態度を努めてた。
そんな姿を見て、彼女なら自分を信じてくれると出動を志願したというのに……

「ありがとう、ユフィ……ユーフェミア」
恐らく本人を前にして二度と呼びかけられないであろう彼女の本名を口にした。
己の上にあった体を少し横にずらして、可憐な少女の顔を眺める。
深窓の令嬢らしく、白く透き通った肌。
その額に感謝の気持ちを込めてキスをした。
そしてまた眠気が襲ってきたスザクは、その本能のままに彼女を胸に抱いたまま
再び目を閉じた。

816スザクとユーフェミア 4/4 ◆y7dTZgYPpk :2007/01/20(土) 00:32:27 ID:gN4Kn82/
「これはどういうことでしょうか……」
医務室に戻ってきたセシルとロイドが見たものは、二人仲良く抱き合ってベッドで
寝ているユーフェミアとスザクだった。
彼女の服装は肩紐がずれていたり、スカートが捲れて綺麗な太股を晒していたのだが
男と女の色っぽい展開の雰囲気など、まるで感じさせない穏やかな表情で眠る年頃の
男女に対して、ロイドは拍子抜けだとばかりにため息を吐いた。
「ブリタニア帝国の皇女と日本国最後の首相の子息の間に子供でも出来たら面白いと
 思ったのになぁ〜。若い女・ベッド・二人きりのシチュエーションで何も起こらない
 とは……いや〜理解出来ない」 

 二人に薄手のブランケットを掛けていたセシルは、近くに置いてあった厚手の毛布で
ロイドを簀巻きにして、薄暗く誰も近寄らない倉庫に閉じ込めて置く事にした。
彼が助けられるのは、充分に睡眠をとってすっかり元気になったスザクが起きた後の
ことだった。

終わり
<投下終了>
817名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 03:00:31 ID:fmZr9pZh
>>804
おおおお、初のスザユフィ来た。
GJ。
818名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 03:26:47 ID:zsoRHsSh
スザユフィもえたw ほのぼのいいなあーGJ!
819名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 04:06:01 ID:wiJT+t4r
>>800-816 うぎゃっほーッ?!!

一気に続編(しかもメチャエロイッ!!!)キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!!!

うわぁ・・・需要はあったが未だ誰も愛を踏み入れたコトないスザ×ユフィたまりません(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア

二番目もイイワァ・・・最初のエピでエロやってるから問題もないし。
キャラや書き方が丁寧でとても好感の沸く・・・・。

ミレイさんの今後が楽しみ♪
これから漏れタチは荒らさないようこういった先生の再登場を待ちたい・・・ハァハァハァ。
820名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 07:10:48 ID:zs+Z0pyn
ロイドの簀巻きに吹いたw
821名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 10:33:47 ID:1pHZQs9m
なんか一部の職人だけ、やけに持ち上げるのがいるな…
822名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 11:47:09 ID:wnniIo/e
自演してるんだろww
823名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 12:16:15 ID:Z52WgKX0
自称20代女まだいたのか
824名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:48:02 ID:7FNsECA9
シャーリー再登場すんのかね

って、本スレで聞いてみたらカプ厨扱いされたわけなんだが
けっこう緻密なストーリー展開を考えれば再登場してもおかしくないと思うんだがな〜
825名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:50:40 ID:r6cHVusb
散々言われてるからね
826名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 20:41:40 ID:3A7uuMf0
いいからミレイとカレンの百合SS書け
827名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 01:24:18 ID:dIHMn/W/
>>824
キャラを無駄にするスタッフじゃないから、
たぶん何かの形で再登場するんじゃない?
最終回間際かもしれないけどさ。
828名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 03:16:26 ID:NFEQ3HaX
女職人さん、百合ネタ書いて。エロ無し投下してももう文句言わないから。
「CC×カレン」「ニーナ×ナナリー」
このどちらかで是非。
829名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 03:18:18 ID:nARtjimy
C.C.×カレンは確かにイイな。最近
830名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 10:38:24 ID:kcttZNM8
>>816
GJ!!
アニメの空白時間を上手く使ってんな〜ウマイ
何気にキザなスザクとムチャクチャ可愛いユフィ
セシルとロイドの掛合いも面白いな
また書いてください
831名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 10:56:06 ID:yKN2TATp
シャリルルのハッピーED的なものを一つ頼みます
832名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 11:17:18 ID:HdEbuIaH
誰か黒の騎士団とゼロにお国が分からなくなるまで
ぐちゃぐちゃに犯されるヴィレッタを書いて下さい。

若本譲りの精力をもつゼロにメッタメタに犯されるでも可です。
833名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 17:49:06 ID:kD7I04Vy
>>816
GJ!
数少ない(と思われる)ユフィスキーなんで萌えさせて頂きました
また投下してくれると嬉しい
834名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 20:35:55 ID:cO1uIyBW
職人の皆さんいつも乙!なんだが…

まとめの更新遅くないか?
大分たまってきてると思うんだが(´・ω・`)
835名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 21:57:58 ID:yKN2TATp
まとめの中の人が、更新は頻繁にできません的なことを言ってたような
836名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 00:27:17 ID:G7jxyNRj
2ヶ月音沙汰が無いのは「頻繁にはできない」ってレベルじゃないと思うんだ
更新しばらくできそうにない〜系の書き込みすらないわけだし、
中の人はネットしてる暇がないほどの状況なんじゃないか?
837名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 00:31:13 ID:DU5s4i2U
それまでは自分でテキスト管理するしかなさそうだね
838名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 03:04:48 ID:ZjUTOX30
ねーねー
なんでここって百合はOKで薔薇がダメなん?
単に住人に♂が多いから?
839名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 03:09:20 ID:Zqj3mpbP
801板があるべ
840名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 03:53:17 ID:tYpzNmgE
早く百合投下しろおおおおおおおおおおおおおおおおお!!

841名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 04:31:28 ID:leyWqsIW
801板のエロパロスレおせーて
842名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 04:47:18 ID:9IjgRL3r
>>841
自分で探せ
843名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 06:55:34 ID:X20b0QC5
>>841
聞く前に探せ
844スザユフィ1:2007/01/22(月) 07:15:15 ID:LdKDbUjU
強姦まがいです、苦手な人はスルーしてください。




――悪夢だった。
見たくないものを、目をそらし続けてきたものを、目の前に突きつけられて。
真っ黒な感情に包まれて。
やっと光を見つけその方向に這いずり手を伸ばし、
――伸ばした手に、温かい感触。

枢木スザクが覚醒したのはブリタニア軍の医療施設の一室だった。
心臓がばくばくと跳ね打っているのがわかる、
視線の真上には蛍光灯の灯りがあった、これが光か……、人工的で無機質なそれに
縋った己が道化のようで……ふっと口から自虐的な笑みがこぼれる。
「あの…スザク……?」
その光をさえぎるように、心配そうに顔を覗き込んできた桃色の髪の少女。
ユーフェミア・リ・ブリタニア。
自分の左の手を包み込むようにぎゅうっと握って、ベットの端にはレースのついたハンカチ、
多分これで汗を拭ってくれていたのだろうと思う。
「起きましたか?…良かった。あの、どこか痛い所があったら」
可愛らしい声で優しく微笑みながら語り掛ける彼女に安心させるような笑顔を
むけることはとても出来なかった。
ただ只管にユーフェミアの目の下に小さなクマが見えるのをぼうっと見つめていた。
――ずっと自分に付きっ切りで?
――何故そこまで自分を信頼しているのか?

――バカじゃないのか。

スザクの中に一度芽生えた黒い感情はもう二度と消えることなく心に居座り、
ユーフェミアに握られている手を力ずくで引き剥がすと彼女の細い手首を掴みあげ
ベッドに引きずり込み空いている片手は口を塞ぎ素早く自分の下に組み敷いた。

845スザユフィ2:2007/01/22(月) 07:15:56 ID:LdKDbUjU
スザクが急に動いた所為で点滴の針も傷口をとめていた包帯も取れ落ち、
ガシャーンという金属音が静かな医療施設に響き渡る。
ベッドの上の獣は鋭い眼光であたりに一瞬目を配るがユーフェミアが事前に人払いを
お願いしていたためにあたりは無人だった。
誰もこない。助けも。
片手で手首を押さえ、片手で口を塞ぎ、白いシーツの上には桃色の髪が無造作に広がる。
ユーフェミアの上に馬乗りになったスザクはあらためてユーフェミアを冷たい瞳で見下ろすと
彼女は怯えた瞳を丸くして、全身を小刻みに震わせていた。
ユーフェミアの口を押さえていた手をゆっくり離すと彼女は一度大きく息を吸い、
震える声で小さく言葉を紡ごうとしている。
しかしそんな可哀想なユーフェミアを見ても、スザクは嗜虐芯をあおられただけだった。
「ス……スザク……」
「……ユフィ、俺はね」
細い首に手を添えるとそのまま指先で胸元の谷間まで線を引く。
「汚いんだ」
服の前あわせの部分を器用に外すと前を暴いた。
「…っあ…っ」
悲鳴を上げるかと思っていたがユーフェミアはあまりのことに声がでなかったようだ。
ブラもタイトスカートもホックを外すと素早く取り去ってしまう、
ショーツにまで手を伸ばされると硬直していたユーフェミアがとっさにスザクの手を掴んで止めた、
目にはうっすらと涙が浮かんでいて、首をふるふると横にふって……、
「…誘ってるみたいな顔だね」
ショーツにかけた手の動きをとめるとユーフェミアは少しほっとした表情をみせる、
「ユフィ」
「…ひっ」
しかしスザクはその隙を突いて、股の間の生地をつまみあげると素早く中指を滑り込ませ、
まだ潤いも準備さえも施されていない秘部に無骨な指を一本突き立てた。
「あっ…!ひ…ああああっ」
軽い痛みと異物感についに声を上げたユーフェミアを愛しく思い、
指で軽く抜き差しを繰り返しながら柔らかそうな唇を奪いにいく。
「ユフィ……」
「んっ…スザ…ク……ぁ…っ」
唇でついばむようなキスを何度もおくると拒否されると思っていたのに気丈にも答えてくれた。
そのまま舌を差し込んでも噛みつかれることはなく、与えられる唾液を一生懸命に
飲もうとしてけほっとむせてしまっていた。
中指で熱い中を探り、親指でクリトリスを刺激してやると段々と潤いがでてくる、
下着がぐしょぐしょになり、くちゅくちゅという音さえ聞こえてきた。
もう片方の手は形のよい、おおぶりの胸に手を這わせると乳首はすでに反応していて、
ぷっくりとたちあがった乳首をかるくつねってやると体がビクンと跳ねる。
「あっあっ…あんっ」
顔を真っ赤に紅潮させてシーツをぎゅっと握り締める彼女は、
目のはしに涙を浮かべ、それでも快楽もあるようで
その快楽に流されないように必死に頑張っている様だった。
846スザユフィ3:2007/01/22(月) 07:17:01 ID:LdKDbUjU
そんな彼女の痴態を一通り堪能したスザクの雄も反応していた。
――そろそろかな。
指を中からぐちゅりと引き抜くと付いてきた液体を
ユフィに見せ付けるように目の前でキレイに舐め取る。
「…っや、そんな…っ」
しかし顔をまっかにして反らされてしまい、苦笑しながらもそのウブなしぐさがたまらない。

体を一旦ユーフェミアから離し、スザクは患者用の白服を脱ぎ捨て
下着もとりさってしまう。
勃起状態のスザクのものを目の前に見せられて、ユフィは初めてみる
男の、雄のそれに目を反らそうとしているのに凝視してしまう。
怖さと好奇心と羞恥心が入り混じってユーフェミアは今にも倒れてしまいそうだった。
そんなユーフェミアの手を優しく取り、抱き起こすと、
腰に力がはいらないようであっとこちらにもたれかかってきた。
「…ご、ごめんなさい」
胸板に押し付けられたやわらかい胸の感触がたまらない。
ユーフェミアにも勃起状態の自分のものが腹のあたりにあたっているのだろうけれど。
軽くほくそえむ。
「何で謝るの?酷いことしてるのは俺なのに」
その言葉にスザクと顔を見合わせたユーフェミアは眉を少し寄せて
不思議そうな顔になる。
「……スザク?」
「言っただろ」
ユーフェミアの体をひょいともちあげて下からキスを一度送ると、獣のような瞳で
下唇をぺろりと舐めて。
かろうじて残っていたショーツをゆっくりと下ろして取ってしまう。
「汚いんだ。でもユフィは……」
勃起したものの上にユーフェミアの小さな割れ目があたるような体制にもちあげる。
対面座位というやつだ。
「…っ!!」
下にあたってきたものの質量と熱さを感じてとっさに怯えてスザクに助けを求めるような哀れな表情になる。
その助けを求めた男が、今ユーフェミアを貫こうとしている本人なのに。
変だな。と心の中でスザクは毒づく。
もっと抵抗されると思っていたのに。
これは強姦しているのとおなじなのに。
ユーフェミアの体を片手でささえ、片手は自分のものを入り口にぬちゅっといやらしくあてがう。
白く細い腕が震えながらスザクの肩に回された、
視線は結合部がきになる様で、涙でぐちゃぐちゃの視界でおぼろげに貫かれる瞬間を待っている。
焦らすように勃起したもので二度三度入り口をかるくこすってやると
ネコのような泣き声をあげた。
「まだ挿れてないよ」
「…ふぇ…っ、あっ…」
可愛らしい声に、いい加減自分も限界。
「んあ…っああああああああっ!」
ぐぐっと腰に力をいれ、亀頭の部分を収めてしまうと両手をユフィの腰にまわし、
スザクはうごかずにユーフェミアの体をぐっぐっと少しずつしたにおろしていく。
「ああああああっいやああああああああああっいやあ!」
ユーフェミアは激痛を感じ泣き叫ぶと腰にあてられたスザクの手を引き剥がそうとするが、
力がはいらずに手を添えている状態になってしまう。
「あああっ、あっだめえ…っ!ひう…っやああああ」
半分ほど収まったところで、これ以上はユフィ一人には無理だな、とスザクは思い、
腰に添えられたユフィのその手を掴むと前のほうにひっぱりその体重で
下から腰を何度も突き上げてユーフェミアの狭い中に無理にモノを収めきってしまった。
「きゃんっ!あっ!ああっ!や!あっ…!」
「…っ、ふ」
リズミカルに揺れる桃髪の毛が汗で体に張り付いた。
847スザユフィ:2007/01/22(月) 07:17:36 ID:LdKDbUjU
とりあえず途中ですが続きはまた今度。
848名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 09:48:35 ID:5GbTYAnW
GJ! 上手いね
849名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 11:35:27 ID:z/QThlRt
何か一つ投下されると同じカプが続く傾向ありw
以前のナナルルの時みたくー
850名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 13:35:43 ID:Ao+zDWKy
変態マオに犯されるC.C.
851名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 13:36:06 ID:Qu1K7Zwy
GJ!!
852名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 15:34:34 ID:5GbTYAnW
>>849
それは興味深いね。
本編では興味なくても人の書いた物見て萌えてしまうってことがあるから
創作意欲を触発されるんだろうか
853名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 15:39:31 ID:G7jxyNRj
単にスレで希望あったから書いてみたら、他の人も書いてて重なったってこともある
854名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 16:35:37 ID:MPMfYFsf
スザクネタはもうイラネ。文章もツマラン
855名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 16:40:15 ID:OI7v7Wjh
漏れもスザクネタは正直萎える。
本編で早く死ねばいいのに。
856名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 17:23:01 ID:4Y+AAFy4
なら全力でスルー汁!!
857名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 17:28:58 ID:TAyyr1md
スザクばっかり投下すると、そりゃ叩かれる
858名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 19:11:50 ID:XddYuTcV
スザクが叩けりゃそれでいいお前らにワロタ
アッー!じゃないんだから別に良いだろ
859名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 19:34:47 ID:NnTr6KSQ
誰か>>850ネタ書いてくれ
860名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:08:35 ID:emMbVgaP
スザクを擁護する女キモス
861名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:17:36 ID:tYpzNmgE
コードギアス1のウザキャラ
スザク(笑)
862名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:23:50 ID:r2D9uuLP
お前ら萎えよりも萌えを叫べ!
萎えは書き手を逃がし、萌えは書き手を集めるんだよ
キャラ叩きなんてレベルが低いと思わないのか?
863名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 20:44:49 ID:Niox9Wcm
同意
スルーすれば良いだけなのにわざわざ叩くとか意味不明
864名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 21:41:10 ID:892QExUz
キラ・ヤマトとどっちがウザイ?
865名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 21:54:29 ID:DDY66JmZ
無駄なレスでスレを埋めるなよ……俺もだけどさ
866名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 22:06:26 ID:+EO7umvy
「なぁルルーシュ」
「なんだ」
「別に個人の性癖についてとやかく言う趣味はないんだが」
「だからなんだ、はっきりと言え」
「なんで尻穴にしか入れてくれないんだ?」
「・・・」
「私も気持ち良いから構わんのだが一応女としての尊厳が・・」
「もしもし、はい・・ピザを3枚、はい・・・はい、お願いします・・・・・・何か言ったかCC?」
「いや、何も」

「わぁ!またピザですかCCさん」
「ああ、ルルーシュがどうしてもと言うんでな」


「扇か、私だ・・・ああ、実は予算を少しばかり減らすことになってな」
867名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 22:33:28 ID:hKFuacr9
ちっちっぱいぱん
ちっぱいぱん


パイパン
868名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 07:08:55 ID:mFvWpXnX
>>867
VIPPERですか?^^











実は私もなんです
869名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 18:07:47 ID:o6PlV0i4
>>864
シン・アスカなみですね。
870名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 19:13:34 ID:7vUpZPCT
ttp://203.131.199.131:8040/hima.m3u

ここのDJはコードギアスのことを叩きまくってたよ。なかなか(ry
871名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 03:09:40 ID:JVkC2CD6
>>866
結構ツボだw
872名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 03:34:53 ID:ET0IqlbI
>>773
遅レスだが、不覚にもネリルルで萌えた!
873名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 06:01:43 ID:Fx/txhrN
百合まだかい?
874名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 14:53:12 ID:9auGJwIF
マオCCを希望してみる
875マオ×C.C.:2007/01/25(木) 15:48:54 ID:3nVuZXVQ
とりあえずだが置いとく。
こんな感じでいいならまた続き投下する。


「ねぇシーツー、君がなぜこうなってるのかわかる?ねぇ」
鮮やかな赤のチャイナ服を着せられたシーツーは後ろ手に椅子に縛られていた。
子供のように屈託のない目と癪にさわる口調。
マオはおきまりの拍手をならし、シーツーを見上げていた。
「……」
無言。シーツーは言葉を返さずにマオを見つめている。その目にはただ冷たさだけ。
「声をきかせてよ、ほらぁ、名前呼んでよシーツー。マオってさ。じゃないとずっとこのままだよ?」
「前のもいいけどやっぱりチャイナだよね。あのルルーシュって男はわかってないよ、ね、その格好みてると昔を思い出しちゃうよシーツー」
前の、とはツインテールにゴスロリファッションのことだ。
シーツーはその言葉にようやく口を開いた。
「あれは私の趣味だ。それにい昔にこんな格好をした記憶はない。」
それは低く牽制するようなシーツーの声。かわいい声だがマオの求めるものではなかった。
一気に落胆の表情、のち不敵な笑み。
「ちがうね、そうじゃなーい。もっとさ、昔みたいなかわいい声をさ」
ほら、とマオの指がシーツーにふれる。唇を撫でて歯を指で開かせた。
「んむ!?」
隙間からカプセル状の薬らしきものがねじ込まれ、吐き出さないようにと無理矢理顎を押さえた。

「ぐっ……」
「…おいしい?それ、君がカワイイ声をだすようになる魔法の薬なんだよ」
怪訝な表情になるシーツー。
「すぐにわかるよ」
マオはそう言ってシーツーの前に腰を下ろした。


876名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 17:06:44 ID:lBN1iQO5
>>875
GJ
すごく…続きが楽しみです…
877名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 17:59:53 ID:9auGJwIF
>>875
イイ!!
すすすごく気になる!!
878名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:11:02 ID:UhNRM5kh
>>875
ピザいくらでもやるから続きを書いてくださいお願いします_ト ̄|○


更に自分のせいでマオがこんなのになってしまった罪悪感から
抵抗したいのにできない心揺れるC.C.タンとかも見てみたい
すいません
879名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 22:44:33 ID:tij5r7WP
自分の妄想は自分で書きましょう
書き手にギアスをかけないよーに
880名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 01:29:57 ID:Nd6m8l3p
最後はマオを痛める設定にしてね。
881名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 02:41:45 ID:d4xmmwEO
さあ! 今こそオレヴィレをッ!!
882名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 07:33:55 ID:Fzn56Q81
マオCC萌えな俺はwktkで待ってる!!!
883名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 09:36:00 ID:TOaw/pml
マオCCwktk
884名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 13:10:10 ID:3sfYYuvJ
日本解放戦線のおっさんらにまわされるヴィレッタが読みたい。
885名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 13:34:47 ID:kf/jonAG
875さんじゃないけど・・・


C.C.「やめ・・止めろ・・・!!マ・・オ・・・痛っ・・・!!!」

マオ「想像通り・・・ううん僕が想像していたよりずっと気持ちいいよ・・
C.C.のおまん○・・・出すよ・・・・C.C.の膣に僕のざーめん・・
ざーめん!!!C.C.も僕の赤ちゃん欲しいだろう・・・?
だから一杯出すよ!!!」

C.C.「ー!?や・・やめろー!!マオ!!!」



って感じの同人蝶欲しい・・けど無いよね・・多分・・・・
自給自足かな・・・orz
886名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 14:46:10 ID:TOaw/pml
俺も超欲しい
887名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 15:32:28 ID:9dSuN6kg
なんたら卿は死んでしまったのか?
888名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 15:40:55 ID:TOaw/pml
QLなら死んだみたいだが

ジェレミアは生きてるだろう
889名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 15:56:26 ID:4/G+vw6E
ジェレミアって誰?
890名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 16:03:35 ID:TOaw/pml
俺が間違っているのか…?
891名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 16:05:57 ID:Ffj1905I
オレンジ卿はまだご存命
892名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 20:49:15 ID:K/d2Yn6L
だれか。。。。チクヴィレッタの話を・・・・ヴィレッタの話が欲しい・・・・・
893名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 23:48:29 ID:dg9x40AX
>>892
という事は記憶dでキャラ変わった後で扇とラブワイフ生活送ってるヤツか?

・・・それとも拾った直後に脱がせたついでに…嗚呼。
894名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 00:12:27 ID:E5IXcm2N
ヴィレッタは裸よりも、もっとエロいパイロットスーツ姿が見たいなあ。
895名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 03:31:14 ID:J8sZ7NCx
今週はルルCCも、チクヴィレッタもいいけど、俺的本命は会長よ!
あのルルーシュに向けた憂いを秘めた眼差しは言外に「私を連れて逃げて」と言ってるように見えた
896名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 07:27:12 ID:cbK/URlB
>>895
だよな。普段あまり弱いところを見せない会長だけにあの眼差しはヤバイ。
大抵の男だったらギアスなくても言うこと聞きそう。
897名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 08:51:01 ID:HMgRuKZ6
そういえば今思い出したんだけど、以前募ってた
CCルル陵辱もののリクエストって結局どうなったん?

なんだかマオCCものが旬になってきてるし…
898名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:21:32 ID:7Hor9y5t
なってるのか?
899名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:32:41 ID:yCZSNXdg
わし的にはなっている
900名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:38:51 ID:LhxCmCaF
マオもう退場したじゃねーか
901名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:42:30 ID:frZVXgM+
いや、死んでないから
902名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:50:16 ID:7Hor9y5t
最低でも来週は登場するようだが
903名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:12:22 ID:Z5rxiAo5
「戻って参りました、全てを変える為に」
とマオが言うのかw
904名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 17:44:06 ID:6Ug8Uf/P
CCと幼児マオが仲良さそうにしてるトコもっと見たいな。
なんかCCの母性がすげえイイわ。
905名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 18:57:48 ID:Ll2IAd82
905なら、俺はコーネリア様のもの。
906名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 20:22:57 ID:fOXIMVvz
乳首丸出しで吹いた
907名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 23:45:31 ID:j5gKFyzo
ヴィレッタは記憶が戻るまで性格が変わってるんだろうか?
デスノの月みたいに
908名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:32:47 ID:taAMdbhC
また雑談スレ化してるw
909名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 00:45:40 ID:FAJTB2K7


             |__,_i.,,,___,_i.,,,___,_i.,,
             |__,_i.,,,___,_i.,,,__i___
     #⌒⌒ヾ     |__,_i.,,,___,_i.,,,__i___
    彡ノノ^゙"`i_ミ ∧_∧i.,,,___,_i.,,,___,_i_  さぁ、きりきり吐け!!
    ミくξ゚дノ .,'^))Д`;) ミシミシ… .,_,_i.
    と )ミli〉/ノと   つ,,,___,_i.,,,___,_i. 
     `[|_.ィ'/  .|   |___,_i.,,,___,_i.,,,__ 
      / /´     し`J_,_i.,,,___,_i._,_i.,,,__
     ( /        |__,_i.,,,___,_i.,,,____
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
910名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:06:33 ID:+jeO5BZv
ギアスのノーマルSS投下できるスレってあるのかな。
一応探してみたんだが、見当たらない。
911名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 01:52:56 ID:2hvWehPc
今こそオレンジだろう
912名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 02:22:21 ID:dEbOX3hk
自分で立ててみるとかw>>910
913名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 07:27:41 ID:LrMo7SfA
あげ
914名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 11:30:06 ID:SO5Yj2Pt
>>910
まあこういうスレはあるが・・・あんまり人の目に触れないかも。

エロくない作品はこのスレに7
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1161876969/
915名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 19:59:46 ID:XIRI15jw
いやどこも何も普通にアニメ版に立てろよ。
たぶん滅茶苦茶荒らされちゃうと思うけど
916名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:02:25 ID:sgCBg3ne
ノマ板とか立てても廃れるの目に見えてるから
ここで投下が無難じゃね?

あんまりそればっかだと面白みはないと思うけどさ・・・
917名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:03:46 ID:4aqzrcRX
普通に自分でサイトかブログ立ち上げて書くのがいいと思うよ
918名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:15:52 ID:+jeO5BZv
助言どーも。
ここに投下するのが一番良さそうだから
エロ加えて、少し書き直してくる。
919名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:58:37 ID:xOSq4fH6
>>918
ガムバレ。
920名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 04:50:09 ID:kbmryNM5
百合ネタまだ?
921名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 12:32:53 ID:vsesPWg+
マオネタあるかなっておもったら本編でアレだからな
922名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 16:20:27 ID:vdpfNLj7
そもそもこのスレの空気が(ry
923名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 19:17:29 ID:4BO2hzH9
カレンたんが幸せであればそれでいいや
924名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 03:26:07 ID:oBtuBSBQ
本編より先に扇×ヴィレッタンは来るかな?
925名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 14:16:55 ID:nnVUkZJs
ゼロ×ヴィレッタ!
926名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 16:57:47 ID:JZ1t5xAI
なんかすげーヴィレッタがかわいく見えるな
927名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 19:38:17 ID:/G18+1NW
>926
今まではかわいくなかったとでも?
928名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 20:14:38 ID:oBtuBSBQ
>>926-927
ホントどうしたんだろうねぇ・・・?

記憶すっ飛んだのもあんまキョーミなさそうだし>本人
勝手に扇に惚れてるし・・・www。

鳥の囀りのおうにまさに『オトコにとって理想のシチュエーションキャラ』に変貌したねぇ・・・。ちょっとうそ臭いが。
929名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 20:42:40 ID:1Zla8Ghs
え、ヴィレッタって記憶喪失の演技をしてるだけかと思ってた。
930名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:53:16 ID:Qi306Ury
流石にそれはないだろ・・・
931名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 01:26:19 ID:mtpe77TW
まとめサイトの方は更新してないのかね?
932名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 01:39:39 ID:cvxK8OvZ
そういえばもう>>900・・・。

早くまとめないとココのネタたちがみんな( ´Д⊂ヽ
933名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 05:42:52 ID:ReZBRoJn
もうやる気がないとみた>更新
別の人が新しく保管庫立ち上げた方が早い?
934名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 05:45:48 ID:mtpe77TW
>別の人が新しく保管庫立ち上げた方が早い?
そうかもね。自分作れるけどたまにしか来ないから無理ぽ
935名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 21:27:57 ID:Xv8v8zHt
ウィキなら誰でも編集できるしそれで作ればよくないか
936名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 22:42:23 ID:mtpe77TW
>>935
賛成。
937名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 00:26:14 ID:8/2VnICr
つ 言いだしっぺがやる法則
938名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 00:30:38 ID:3xwjDUzJ
WIKI建てて勝手にペタペタ貼るとか。
939名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 22:07:35 ID:z65gFBIv
 そのとき、胸ポケットの携帯が震えた。
 手にとってみると番号は非通知。両親でも知人でもない。誰だろうか。
 非通知とはいえ、出ないわけにもいかないので通話ボタンを押す。
「もしもし?」
 返事はなかった。
 私がもう一度「もしもし」と言おうとしたら、かすかな雑音に混じって声が聞こえてきた。
「あ、あの……」
「はい?」
 たどたどしい声。たぶん小学生くらいの女の子だと思う。少し鼻にかかった幼い声だった。
「わ、わたし…………メリーさん、です……」
「……」
 私は耳を疑い、次いで相手の頭を疑った。いたずら電話だろうか。
 いや、単純に間違い電話の可能性もある。しかしよりにもよってメリーさん≠ニは一体どんな偶然だろう。
「あの、どちら様ですか?」
 尋ね返すとおびえたような声音で返事があった。
「その……わたし、メリー……」
「いまちょっと忙しいんで後にしてもらえます?」
「……………………ふぇ」
 今にも泣き出しそうな声だった。
940名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 22:09:11 ID:z65gFBIv
誤爆ったorz
すみませんでした。
941名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 22:24:11 ID:qlZm9j+e
よく分からんが萌えた
942名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 22:37:24 ID:YKVGQkGN
どこに投下するつもりだったのかkwsk
943名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 22:42:48 ID:uHq2/xUb
コピペかなんかじゃなかったっけ
944名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 00:59:43 ID:cPZVvmrY
萌え幽霊のコピペな気がする。
945名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 06:27:10 ID:ywGhlDn7
私はコーネリア・リ・ブリタニアである。ユーフェミア・リ・ブリタニアは私の妹だ。
すげーかわいいのだ。絶対に他人に渡すわけにはいかないのだ。
私はユーフェの部屋の前まで来ると女性SPに人払いを頼み、中に入った。
「あら、コーネリアお姉さま〜」
か、かわいい・・・。芯はしっかりしていながら、意外にボケボケなところがまたいい。
「今日はあいにくの天気ですね・・・。ところで何の用事ですの〜?」
「そうであった。最近現れた黒の騎士団という・・・」
本当はどうでもいい、ただユーフェと話したかっただけなのだ。
「まあまあ、大変ですね。ところでお茶でもいかがですか?」
「ああ、頼む。何か甘いものがあれば、それもだ。」
ユーフェはとても女らしい。入れるお茶も最高の味だ。
私が強くなったのもユーフェのためなのだ。
昔、ユーフェが犬に襲われそうになったのを、この私が助けたこともあった。
946名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 11:51:11 ID:QRpsskq4
>945
コーネリアはユーフェミアのことを「ユフィ」と呼んでいる
947名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 12:24:46 ID:Sy8xcwWx
今週のルルたんはエロすぎ
ここで絶対ルル陵辱ものが来るべきだろう
948名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 13:00:11 ID:paYtfAjQ
だれか前スレのログ持ってたらくれ
949名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 14:32:05 ID:h+FMrt5R
>>947
腐女子は巣に帰ってくれないか
950名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 14:38:49 ID:aDJCBa7y
ふと思ったんだが、CCのエロSSを脳内執筆、CCのコラ画像を脳内作成、
その他のことの三つを同時に考えることができればマオのギアスは無効化できるんじゃ…このスレ住人は奴にとっての天敵ばかり?
951名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 15:48:15 ID:/F3GIUj8
ルルーシュが7つ同時に考えてダメだったんだからダメなんじゃないか?
952名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 17:30:13 ID:70InCmk/
逆上して撃たれんじゃないか?
953名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 19:05:59 ID:fPYhTbrj
アドバイスしてくれるかもよ?
954名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 19:42:31 ID:1CmmhWXn
ヴィレッタたんの和姦がないかと思って参りました。
955名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:49:03 ID:paYtfAjQ
>>937
言いだしっぺがやったヽ(゚∀゚)ノ スゲー眠い!一晩、いや半日がかり!
ttp://www.wikihouse.com/geasseroparo/index.php?

勝手に改行したり誤字脱字修正したりしたんでその辺ご容赦を
もっと見やすいようにレイアウト変えてくれても構わないんで自由にどうぞ

あと俺は最近ギアス知った者だから前スレ分はログがないんで誰か頼む
>>12から>>875までは載せといた
956名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 21:50:49 ID:AHl8oAaa
なに?>>950が次スレ建てるんじゃないの?ここって
…いやまぁ、俺は建てれないからえらそうなこと言えないけどさ('A`)
957名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 22:05:18 ID:paYtfAjQ
建てといた
コードギアス 反逆のルルーシュ エロstage3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170507683/

テンプレ変えといた
不備はない・・・よな
958名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 22:13:02 ID:1CmmhWXn
>>955
おう、乙
959名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 22:19:33 ID:yXUThpQu
>>957
乙カレン
960名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 23:05:56 ID:26GkfZgP
>>955
>>957
埋めついでに乙
961名無しさん@ピンキー:2007/02/03(土) 23:58:08 ID:HRfH2x0E
>>957
乙。でも最近の流れを見るに建てるの早すぎないか?
埋まらなさそうな気がするんだが・・・
962名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 03:38:03 ID:jiTPftiz
エロ同人誌は多いのにここはイマイチ少ないね・・・

テンプレじゃない真面目(?)なお話作るには向かないジャンルだけどさ・・・
963名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 03:53:02 ID:Z/KSIIkr
いちお初代スレのログ持ってるけど、うpする時間がないよ(´・ω・`)
時間があればやってもいいんだけど…

その場合、やっぱ前の保管庫分のも入れた方がいいかね?
964名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 05:24:24 ID:JABRxPye
ニーナがユフィ襲ってコーネリアが逆襲する展開が見たいな(・∀・)
965名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 07:52:39 ID:sH5+LTB9
こんな感じ?適当だけど。

「ユーフェミア様……」
枢木スザクのお陰でやっと……、やっと会うことが出来た。
夢にまで見て何度も達した、ユーフェミアをただ想いながら。
その柔らかそうな肌を、髪を、胸を、まだ暴かれたことがないであろう秘所さえも想いながら。
「……ニーナ、さん?」
――私を、呼んでる。
ニーナの雰囲気に違和感を感じ取ったユーフェミアが足をすくめる。
――呼んでる、ユーフェミア様も私に会いたかったのね。
一歩、一歩、近づいて。
ふわりと手を伸ばすと細い腰を絡めとリ、引き寄せた。
「……っ!」
「…捕まえた」
ひゅっと喉を鳴らしたユーフェミアはそれでも悲鳴はあげなかった。
勇敢なお姫様。
そう、そんなところが大好きなの。
ニーナはクスリと笑って胸に顔をうずめる。
「そうなの……、ユーフェミア様のそんな凛々しいお顔をぐちゃぐちゃに乱してみたいの……」
「あっ!」
そのまま服の上から胸を咬む、ユーフェミアのまだ反応していない乳首を探り当て、
服の上からジュルジュルと音をたててむしゃぶりつく。
「あっあ…っああっニ、ニーナさんやめて……っ」
「今に気持ちよくなりますわ、ユーフェミア様…ほら、ココ」
腰に回した手はスカートをまくりあげ、ショーツの上からグッとスリットを押し上げる。
「ひあっ!!」
そのままリズミカルに指を押し付けるとユーフェミアの顔はみるみる赤くなっていき、
目には涙をためて胸に顔をうずめるニーナを睨みつける。
しかし体に与えられる快楽と羞恥はユーフェミアの凛々しさをすっかり奪い、
まるでおねだりしているようないやらしい顔だとニーナは喜んだ。
「ああんぅ…んあっあっ」
「気持ち良い?ユーフェミア様。ここを押すと私は気持ち良いの」
秘豆を指でくりくりと押す。
「ひゃあああんっ!」
「ウフフ、ユーフェミア様も気持ち良いのね、ほら……濡れてきた」

「ユーフェミア!」
バタン!と扉が開く。
「だっ、誰!?」
ビクン!と体を強張らせユーフェミアを逃がさないように両手に抱きなおし、
そのまま扉に向き直る。
「……んっ…お姉様…っあ」
ニーナに体を弄ばれてとろとろになっていたユーフェミアも聞き覚えのある声に
はっと目を見開くと、扉の入り口にたっている姉に気が付いた。
ユーフェミアの痴態を見、そのあとニーナに鋭い視線を移す。
ニーナは蛇に睨まれたカエルのように体がすくむのを感じた。足がガクガクと震えてくる。
「な……なに……よ…」
コーネリアはフッと笑みを浮かべるとそのまま無言で近づいてきて二人の前に佇む。
見下すような視線をニーナにあびせ、その手に支えられてやっと立っているユーフェミアの
顎を指でそっと上げると自分の方に向かせて唇を奪った。
「んむううっ…ちゅば……っんあっんっ……ふぅ…」
ニーナのすぐ目の前で舌をぬちゃぬちゃ絡ませる激しいキスが繰り返される。
ただただその光景に目を奪われて動けないでいると、ふと、
ユーフェミアの唇を奪うコーネリアの視線とニーナの視線が絡み合って……ニヤリと笑われた気がした。
その瞬間、ニーナは秘部に疼きを感じ、ユーフェミアを片手でささえたまま
もう片方の手で自分の中心に指を這わせ、やがてゆっくりと自らの中に差し込んだ。
966名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 08:43:57 ID:s3bIJpjA
335 :名無しさん@お腹いっぱい。:2007/02/03(土) 11:34:48 ID:bxPZHEkp
『お兄様×監禁』
お兄様を想い度々オナニーに耽っていたナナリーは、とうとうその現場をお兄様本人に覗かれてしまう。
私の想いを知られてしまった……戦々恐々とするナナリーだが、お兄様は態度をまったく変えようとしない。
見て見ぬふりであろうか。
嫌われはしなかった、だがこの想いに答えてもくれない……ナナリーのフラストレーションは日に日に溜まっていった。
そうして、既に習慣となっている"お兄様のPCチェック"に取りかかったある日の事である。
「メールを見た感じ、悪い虫がついたりはしてないみたいね……アラ?」
2chブラウザフォルダのkakikomi.txtを覗いたナナリーは、とある書き込みに目を留める。
"いや、うちのは俺が好きだからとかでなく、単に俺のエロ本見つけて発情して始めちゃっただけなんだけどね。"
「そんなっ……!」
そもそも、ルルーシュはナナリーの想いになど全く気付いていなかったのである。
ショックのあまりナナリーは指先を震わせる、しかし他の書き込みに目を通す内に、ナナリーは次第に落ち着きを取り戻していった。
お兄ちゃんを溺愛し、束縛する――そんな"妹の妄想"の数々でtxtは埋め尽くされている。
「なんだ、そういう事だったんだ……」
常日頃から抑えつけてきた妄念・暗い願望のそれとお兄様の妄想とは、完全に一致していた。
これはつまり、ナナリーとお兄様の想いが通じ合っていたからこそに違いないのである!
コンコン
「ナナリー?いいよ、入って。こんな夜更けにどうしたの?」
「お休み前に紅茶でもどうかなって。美味しいリーフを頂いたの」
突然の訪問に驚くお兄様だが、しかしナナリーの気遣いに遠慮する事もない。
有り難く紅茶を啜っていると、不意に意識が暗転する。
お兄様が意識を取り戻すと、いつの間にかナナリーのベッドの上に裸で寝かされていた。
後ろに回された手はひも状の物できつく縛られている。
「ナナリー、これって……一体?」
「心配しなくていいのよ?わたし、お兄様の事ぜ〜んぶ分かってるんだから……」
ナナリーはそう言ってお兄様の目前で次々と服を脱いでいく。
お兄様にはそれをただポカンと眺める以外、何もできない。
「あなたはここで、一生私にお世話されるの……他の女なんて誰一人近づかせないっ」
優しい手つきでお兄様の股間をなで回すナナリー……二人きりの爛れた生活が、今まさに始まろうとしていた――。

ナナスレの拾い物
967名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 15:43:37 ID:JABRxPye
>>965
(*´Д`)ハァハァ
続きお願いします。コーネリアに睨まれたい。
968名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 20:17:22 ID:X8FoM+/e
>>955>>957>>965も乙!
969名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 21:46:35 ID:Qu+4cL4+
γ   ,-' ̄⌒``-、|           o  o         | \  胸見てたぁよね? 果てない東北
ゝ、> /  / /'´⌒|    _.:ーー-、   o  o    _,,:-、   |   ) 乾いたキュウリの
 (___ ,i::::/:::::/    |  /_,,、,,,,, ` 、     _,,-''~,,,,_ ,,,,ヽ  | < ドラミの!屁の!なか!
    \::::,i   /⌒   ̄ ,.-ー-゙ 、 \  /_,,-ー-、    /-、 \ 強姦だ!布団の中で!5+5!簡単だ!
      \|,,  |, .-、   i     ``  ''~     `i   /  |   ) 如来空間 あぁ〜ん
        \i r'    i、     ()  ()     丿  /⌒ / / 同人代! お香を立てて! 僕の顔ぷちゅって行く!
          `i、     ` 、,,,          '''''"   i'` /  \ ウェーーイ 耳片方だけ!
            i゙''-i       、   _,,,,,,,..-''"~   / /`i   ) コロッケに落ちた 腐りかけの林檎
           `i ` 、      ̄ ̄,,‐---,,_,.---、‐''"゛"゛~~\ | 熱海に移る ポプラの裏側マネー!!
            `i   ゛、'' ー- /~     `ヽ::  .ヽ、    | \ 強姦だ!布団の中で!工作を!つかんだんだ!
            { ゝ   \/i'  -'     ヽ、 `、    | / モアイ空間 あぁ〜ん
            `i     i'  ^-.'´  ,,-~    i:  |    / │ 老人会!冥土カフェで!土偶とかを削ってゆく!
            /(\,,   \,,, i'=,,,,/  ,  丿  ノ  / / ウェイーーイ 味方織田家ー!
            |   ~'''==ーー~~::: `‐-;-'´ /::__/_,,-''~  \ ゴウカンガー! 膨満感ー!
970名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 00:05:56 ID:ir6eOnGk
いちおー新保管庫に前スレの分あげときました。
はぁ疲れた…orz


残りはあとでね。
971名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 00:19:08 ID:ZchVhjGV
>>970
全力で乙!
スレ2つ分で結構作品数あるんだな・・・
972名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 00:26:31 ID:3a0B17J/
このスレの途中まではいい雰囲気だったからな
途中から雑談する奴が増えたりしてあまり投下したい環境じゃなくなった
973名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 01:58:00 ID:ZwQjhLxP
エロなしSSが可か不可かって辺りから雰囲気悪くなった気がする。
974名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 02:22:43 ID:5h0HUQSZ
そうそう、そうやっていらん文句書く奴が増えたりな
975名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 02:40:07 ID:URE3XEu1
文句言う奴は自分で書けばいいがそれはやらない
976名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 03:23:21 ID:HHeH6IxV
あーおっつかれ、おっつかれぇー

やっと前スレ全部保管庫にうpし終わった!
正直、改行にすっごい梃子摺ったっす(´・ω・`)
977名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 03:26:29 ID:oOfVkg4B
るるー×シャーリーは、無し??

978名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 09:10:35 ID:4S+Lb/fB
いやアリだろ常識的に考えてwwwwwwwww
979名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 09:16:01 ID:qYI/iT+4
(´・ω・`)マホ?
980名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 09:55:45 ID:8NJADjle
STOP
981名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 09:57:10 ID:8NJADjle
STOP
982名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 15:25:08 ID:b2qeeH3L
埋め。
983名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 15:59:47 ID:8/rOD9r8
梅産め
984名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 17:19:46 ID:RSrUb7HS
ask
985名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 18:39:29 ID:rpg55v9L
986名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 18:49:26 ID:mleLjsSK
987名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 19:24:37 ID:PigdL+Br
埋めるのはいいけどageるなよ

とりあえず埋め。
988名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 19:32:23 ID:XUQmFyV6
>>966
ナナリーは目が見えないから、書き込みログ見えないだろwwwwwwwww
989名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 19:35:12 ID:nqylxvGz
>>988
世の中にはなぁ……点字にしてくれるキーボードみたいなのがあるんだよ
990名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 20:15:01 ID:ZchVhjGV
>>976
もつかれ
未完になってたセシル×スザク
>>197が続きだったからまとめといた
991名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 22:24:15 ID:5h0HUQSZ
埋め

>>988
ヒント:これがあたしの新しい身体!!アハハハハハ
992名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:06:48 ID:DzG8plP0
>>991
個人的には好きなんだがナナヲタには評判悪いんだろーな・・
993名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:22:21 ID:FqKtXOX3
どうしても名塚ボイスで再生できない>>991
994名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:24:10 ID:jC4ktmVX
une
995名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:37:00 ID:hMHFFkxc
>>993
ノエインを見るんだ



・・・この演技じゃまた全然違うが
996名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:44:30 ID:UZVtziVL
名塚が一番輝いてるのはギャグ漫画日和。


埋めついでに、もう一度だけオレンジ×ヴィレッタが見たいと言ってみるテスト
997名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 23:53:53 ID:g170VGS4
もう一度といわずオレヴィレおねがいします埋め
998名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 00:13:15 ID:nDkT5EfK
ギアス漫画版は全滅名漏れ埋め。
999名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 00:15:47 ID:1hi6a42S
ASUKAで出た時点で終了な漏れ埋め。
1000名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 00:16:01 ID:xLmGwmJE
1000なら、ギアス女性キャラ全員強姦
10011001
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もう書けないので、新しいスレッドを立ててくださいです。。。