書く書く詐欺ってすごい言い草だな…
職人さんにも事情があるんだと思って大きな心で待とうジャマイカ。
最終的に書いてもらえるなら、それで十分だ。
ホシュ
745 :
2/6:2007/09/27(木) 23:56:05 ID:3uGuoMwk
サーファー通り近くにある馴染みの回転寿司を出た後、
「忠ん家でビデオみよーぜ。」
と、いう大楠の発言をぶった切って、俺だけ1人抜けてきた。
行きたいところがあったから。
海岸沿いの134号線。いくつかある陸橋の中のひとつの、そこ。
晴れていると富士山が見えて、今くらいの夕方から夜にかけては、江ノ島の展望台に灯がともるのが見える。
12才の日、そこで一組のカップルをみた。
夕方のそのコントラストの中、見詰め合っていた二人は
じっと見ていなければわからない位の、触れるようなキスをした。
あの日から、この場所は俺の特別で…あの日の二人は憧れだった。
それは、何人か女を知っても、かわらなかった。
「あれ?水戸洋平?」
長いウェーブの髪、すらっとした足、そこにはバスケ部のマネージャー彩子先輩がいた。
「こんなところでな〜にしてんの?あんたんち、この辺?」
「先輩こそ、な〜にしてんの?学校帰りに寄り道して。」
「不良だな。」と、俺が言い終わるか終わらないかの瞬間、先輩は俺の隣に並んで目線を同じ方向に向けた。
その警戒心のなさに少しとまどったが、陸橋の下を走る車の音で落ち着いた。
「どうですか、花道。少しはマシになりましたか?」
「水戸洋平。」
橋の淵に手を添えながら、先輩の視線は俺を真っ直ぐ捕らえた。
「ごまかしてくれて、ありがとう。先生方に。」
くっと、息をのんで、強い瞳で言葉を続けた。
「今年は流川も入ってリョータも帰って来て、赤城キャプテテンもすごい気合。
桜木花道の伸びも期待してるし、みんな、県大会に掛ける思いが強いと思うの。もちろん、私も。」
「不祥事で出場停止なんて、絶対嫌だったわ。だけど…。」
「いーんすよ。」
日が暮れて、江ノ島の展望台がライトアップされた。
「俺もあいつらも、花道の事応援してるし。ま、気にしないで。」
少し困ったように笑う先輩の顔に、車のライトが当たる。
この人はなんて綺麗な顔をしてるんだろう。
746 :
1/6:2007/09/28(金) 00:06:04 ID:3EkiJcoF
洋平×彩子投下します
順番が逆になっちゃったてすみません。
苦手な方はスルーでお願いします。
「おーーーーっし!リーチきたきたっっっ!!!」
「うるせーぞ、高宮。」
「立つな。振動で玉がこぼれる。」
三井バスケ部乱入事件で請けた謹慎処分も、残すところあと1日となった。
大人しく家に篭ってるはずもなく、俺、忠、大楠、高宮は、今日も朝から並んだパチンコ屋に篭っている。
「うおおおお!高確率リーチではずれたああああ!」
「てめー、せっかくの休みだ、有意義に勝てよ。」
「今日もよーへー1人勝ちかな。オレも嫌な予感‥」
「はっはっは。」
俺が最初にバスケ部を庇う発言をしたせいで、謹慎を喰らってしまったが、そんな事を気にも留めていないでいてくれるこいつらはほんと頼もしい。
「かわいそうなきみたちに、今日はオスシを奢ってやろう。マワルヤツな。」
悪かったな、みんな。庇いたかったのは花道だけじゃないんだ。
747 :
3/6:2007/09/28(金) 00:09:59 ID:3EkiJcoF
「本当にありがとう。」
気が付くと日は半分以上暮れて、まるであの日のような空だった。
そして俺は、今この空気の中でこの人がいる事実に、心の中で焦っていた。
こんな機会は、きっともう、ない。
「ちょっ…、ちょっちょっちょ!!!ちょっと水戸洋平!!」
俺が両手を伸ばし、先輩の首の後ろで手を組んだ時に、先輩は両手で、俺を押して離れようとしていた。
「先輩、聞いて。俺、ずっと前からあんたの事知ってたんだ。」
押していた両手の力が少し抜けたので、顔を近づけて目を見つめた。
「先輩、ちゅーした事あるでしょ、ここで。」
ボっと、音がしたかと思うくらい、先輩の顔が着火されたように赤くなった。
「やっぱり。花道が入ったでしょ?バスケ部。そうじゃねーかと。そうだったらいいなぁと。
…ねぇ、俺のことも、ちょっと知ってよ。」
先輩の目が少し緩んだ。見逃さず、顔を近づけて、キスをした。
ちょっとでいいから、触れるようなキスを。
748 :
4/6:2007/09/28(金) 00:17:31 ID:3EkiJcoF
先輩は何も言わなかった。抵抗もしなかった。
なんだか謹慎の代償として、キスさせてもらったような気がしてきて、切なくなった。
「ごめんね。忘れて。」
頭をこつんと先輩の額にぶつけてから、緩めて離そうとした両手を
今度は先輩の方から強く握ってきた。
「…もう少し、あんたの事知りたいと思ったら、どうすればいいの?」
日は、完璧に暮れた。ここからは海も見えるはずだけど、もう暗くてよく見えない。
先輩の顔も、いまはどんな顔をしてるのか見えない。
…もう少し、知りたい。
「んと…、とりあえず最初の質問ね。俺ん家はこの辺。」
その意図がわかったらしく、握られた手に力が入った。
2回目のキスは、触れるだけとは出来なかった。
吸って、押して、貪る様なキス。
たまに先輩が苦しそうに息を吐くのはその行為が苦しいのか、
それとも、思ったより大きい胸を、押し付けるように触る事でかかる俺の重みのせいか。
先輩の身体をベッドに倒して、首すじにキスをしている時に、少し震えているのが解った。
「先輩、ほんとにいーの?」
その問いに一瞬目をぱちくりさせて、長い髪を身体の下からどける仕草をしながら先輩は少し笑った。
もう、止まらない。
749 :
5/6:2007/09/28(金) 00:41:16 ID:3EkiJcoF
制服のはだけたシャツから見える少し日に焼けた胸に顔をうずめて、ピンク色の突起を口に含んだ。
先輩の身体がしなやかにピクンと動いて、また、苦しそうに息を吐いた。
舌を動かして、その感触を強くするとますます先輩の呼吸も強くなって、
苦しそうにしてるのではなくて、
苦しそうにしてるのではなくて、感じてくれているのがわかった。
嬉しくて、左手でもう片方の突起を摘むと、強い息をはっと吐いた後、下唇を噛む仕草をした。
「出して、先輩。声、聞かせて。」
左手でそのまま太腿を上に撫でていき、スカートの中に手を入れた。
湿った感触を感じながら、探し当てたそこに、最初は軽く指先を押し付けた。
ぬめぬめと円を描く様に動かした後、くっと少し中指を曲げると、第一関節辺りまで襞に包まれたのが分かった。
そのまま中指を曲げたり伸ばしたりしながら入り口当たりをほぐしていると、いつの間にか中指全部がすっぽりと入り、
手のひらに零れてくる雫を感じる。
顔を見上げると先輩は、両手で口を塞ぎ目をぎゅっと瞑っていたので、
なんだか困って、 その両手の上から、ちゅっと音を立ててキスをした。
先輩は、俺を見てちょっと笑って、それから腰を浮かせてくれたので
脚の間に入り込み、正面からもう一度顔を見下ろし、またキスをした。
「いつも、口紅つけてんのかと思ってた。すげー赤いから。」
チャームポイントとも捕らえられるその赤い唇を見つめながら、ずっと思っていた事を話した。
「よく言われるけど、違うのよ。中学の時なんか怒られた事あるわよ。」
「初めてあんたを見たのは、きっとその頃だな。たまたま、あそこで。」
先輩の手が俺の背中に回った。
それが合図のように、スカートを捲し上げながら細い腰を持ちあげ、先輩の中に、挿れた。
750 :
6/6:2007/09/28(金) 00:49:25 ID:3EkiJcoF
俺が熱いと感じてくるのと平行するように先輩の呼吸はますます荒くなり、垣間に喉から搾り出されるような小さな声が聞こえた。
「先輩、声…」
「彩子よ…、名前。」
ぎゅっと腰を持つ手に、自然と力が入る。そのまま今度はもっと強く深く、身体を押し付けた。
「あっっっっ…!!」
「彩子、すげーかわいい」
「ようへい……」
「やらしい声。もっと聞かせてよ」
「はっ…ぁ……ようへい、あっ……」
くちゅくちゅ音を立てているのは、重なった体の間に挟まる汗の音か、それとも繋がって溢れてくる蜜の音か。
わからなくなるくらい集中して、彩子だけを感じていた。
「謹慎は、明日までよね?」
「そーっす。」
終電近くになり帰宅途中の人影もまばらになった駅で、先輩は話し掛けてきた。
「今日は、会えてよかった。他の桜木軍団にもよろしくね。」
「…先輩!」
じゃ、といって改札を潜って行く、長いウェーブ髪の腕をつかんで、最後にもう一回だけ。
改札越しに、触れるようなキスをした。
「また学校で。」
急いで去ろうとする俺に先輩は大きな声で「水戸洋平ーーーーー!!!!!」と声を掛けて来た。
「あの日も、最後の日だったんだよーーー!いい思い出に変えてくれてありがとねーーーーー!!!」
太陽の様ににっこりと笑うその笑顔に、つられてふっと笑みがこぼれ、踵を返して後ろ手を振り、今度こそちゃんとさよならをした。
明日はあいつらとなにしようかな。
…以上です。
最初順番狂ってすみません。
洋平とか新鮮!!
なんだか額にコツンとかドキドキしてしまったぁ〜!
GJ!GJ!GJ!
ありがとう(´ω`)
ああ幸せ〜!
乙でした!!
ウハー!乙です!
乙でした!
洋平好きな自分は、上の方にリクがあったのを見て
ROM専の波を越えてつい初妄想してしまいました…
読んで下さってありがとうございます!
5/6の「苦しそうに」は一つ抜かして下さいです。
投下キテター!乙です!
ほしゅ
ほ
し
ゃん。
彩子さんちの流川君…
密かに続き投下待ってるのは俺だけでしょうか
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!
>>763 とっても残念です…。
今まで本当にありがとうございました。
今まで乙でした。
残念です…
新しい保管庫が出来るのをお待ちしてます。
保管庫管理人様、お疲れ様でした。
楽しく読ませて頂きました。
花道×彩子投下します。
苦手な方はスルーでお願いします。
静かな日曜日の学校。いつもとは違う静かな部室にふたりはいた。
「いやぁ〜、すみません。わざわざ休日に。」
「いいのよ、暇な時部室の整理もして置きたかったし。」
大会前でもない平日の今日。普段にぎやかなバスケットボール部の部室も、今は彩子と花道だけである。
坊主頭が中途半端に伸びてきてうっとおしがっていた花道に、
「散髪しようか?」と、彩子が提案したのだ。
顧問の安西と部長の赤城の許可を請け、部室の掃除を名目にして鍵を預かり、
ふたりで部室の床に、がさがさと新聞紙を轢いている。
「上半身だけでも脱いでおいた方がいいわよ。髪の毛散るからね。」
「ういっす」
着ていたTシャツを脱ぎ、敷いた新聞紙のど真ん中に花道はどすっとあぐらをかいた。
準備のいい彩子は、その間にコンビニの袋から大型のゴミ袋をとり出し、同じく買ったばかりのハサミを入れて、大きな長方形を作った。
それを、座ってる花道の後ろからふわっとかけると首の後ろをガムテープで止めた。
「おお、ケープがわり。頭良い、アヤコさん」
「フフフ。はじめるわよ〜」
ふたたび静かになった部室に、リズムの良いハサミの音が響いた。
5分たったであろうか、ふと顔を覗き込み話しかけようとしたら、
鼻ちょうちんを出しながら花道は眠っていた。
半端、呆れた彩子であったが、すぐにふっと笑みをこぼし、
午後の日差しの入る暖かな空気の中、もくもくと髪を切り続けていた。
柔らかい感触を感じ、心地よさの中うつらうつらしていると頭の上から声が聞こえた。
「おっ、起きたか。」
起き抜けで状況がつかめずにいた花道だったが、何回か頭を撫でる手を感じられるようになった頃、
ようやく自分の置かれている状態を把握した。
彩子にひざまくら。
声にならない声を出し、天井にぶつかるのではないかと思うほど高くジャンプをして飛び起きる。
その様子を見てけらけらと笑いながら、彩子は説明を始めた。
「あんた、座ったまま寝れんのね。あたしが掃除終わってもずっと寝てたわよ。大仏か。」
花道の髪を切った後、部室の整理を始め、更に散らかった髪の毛や敷いていた新聞紙も片付け始めた時、
新聞紙をずらした拍子に、花道の身体がしゃがんでいた彩子に倒れこんだのであった。
さすがに重く、何度も頭をポカポカ殴り抵抗はしたのだったが、ついには諦め、
切ったばかりで手触りの良い髪の感触を楽しんでいたところだった。
「すいません!アヤコさん!ついうとうとと!!」
真っ赤になって弁明を始める花道の目の前に立ち、彩子は片手をあげた。
咄嗟にぶたれる!と思い目をつぶった花道であったが、その手は意に反し、また頭を優しく撫で始める。
「いい感触よね、これ。短いのも似合うわね。」
戸惑いながらその顔を見ると、満足気になでなでする彩子の表情に、複雑に懐かしいものを感じた。
「アヤコさん、ハハオヤみたいっす…」
「あら。あんたのお母様、あたしに似てんの?」
ふと返した言葉であったが、花道の表情が強張り目線を下げたのを彩子は見逃さなかった。
「あら、リョータ。」
「ふぬっっっっ!!!!!違うんだリョーちん!!これはっっ!!!」
「嘘よ。」
首が折れそうなほどの鋭い瞬発力で思いっきり振り返った花道は途端に力が抜け、そのまままた座り込んでしまった。
ふたたびけらけらと笑い出しながら謝る彩子であったが、花道はふてくされて後ろを向いたままだった。
急に花道を鹹かったのは、話を切り替え空気を換えようとした彩子なりの配慮であったが、少し冗談がきつかったようだ。
その後ろ姿の大きな背を黙ってしばらくみつめていると、彩子にだんだんと不思議な感情が沸いて来た。
…なんか、かわいいヤツ。
ちょっかいを出したいという、いたずら心にも似たその衝動を彩子は抑える事が出来なかった。
「ぬ?」
花道が違和感を感じた時にはもう遅かった。彩子は後ろから花道を抱きしめ、右耳を噛み始めた。
「ちょ…!!!!アヤコさんっっっ??!!!」
焦る花道はおかまいなしで、彩子の甘噛みは続く。耳たぶを吸い、耳の穴に舌を入れてきた。
「〜〜〜〜〜〜〜っ!!!!!!!」
ますます焦る花道であったが、未知の刺激にどうしてよいのかわからずギュッと拳を握って小さく身体を丸めてしまった。
…やっぱり、かわいい。
唇を離し、自由になった耳にフッと軽く吐息をかけるとビクン!と反応した花道。その前に回りこみ、顔を覗いて表情を確かめる。
髪色に負けない位真っ赤になって俯く姿に、なんだかときめいてしまい、今度はその大きな左手を手に取ると、そっと自分の唇に当てはじめた。
「あっ…アヤコさんっ???」
わけがわからないという風に彩子を見る花道に目で笑いかけると、指の1本1本を丁寧に舐め始める。
舌頭で指の腹を刺激し、爪には軽く歯を立てた。指の間をはむはむと唇で噛み、次の指へと刺激は続く。
薄目で真剣な表情の彩子を見下ろしているうちに、花道の中にもふつふつと湧き上がってくる感情が出てきた。
…アヤコさん、エッチだ。
おずおずと彩子の髪を撫でてみたら、視線がぶつかった。
目で微笑まれながら、指にちゅ、とキスをされる。
たまらず花道は彩子に覆い被さり、豊満な胸に顔を埋めた。
しばらくそのまま動けずにいた花道の頭を、また優しく撫でてから、両手でくいっと首を上げさせた。
「見たこと、ある?おっぱい。」
「ないっす。」
ブルブル首を振って即答する花道に笑いかけると、彩子は寝転んだまま両手でブラのホックを外した。
それから、花道の片手を取り、服の裾から自分のわき腹辺りに手を置かせた。
直接触る彩子の肌に緊張しながらも、その手をゆっくり上にずらし、服を持ち上げる。
露わになる艶めかしい乳房。日が暮れて暗くなっているこの部屋では眩しいくらいの肌色。
恐る恐る触ってみると、柔らかく指先が弾力で埋まる。
「やわらかい…。」
両手で鷲掴みにし、もみもみと感触を確かめていた花道であったが、
痛がる彩子の声でいつか桜木軍団みんなでみたアダルトビデオからの乏しい知識を絞り出した。
ぱっと手を離し、変わりにもう固くなっている乳房の頂点に舌を這わせる。
ぎこちない動きに、はじめはくすぐったさを感じていたが、花道のあたえる快感が、どんどん強くなった。
たまらず声を出すと、感覚をつかんだのか、強弱をつけて舌の上で転がしてきた。
「…きもち、いい。」
自分の与える刺激で感じてくれる彩子に、花道は止まらなくなり、スカートの中に手を入れ始めた。
柔らかい、女の子の太腿。その感触も素通りしてたどり着いた、そこ。
1枚の薄い布切れすら歯がゆく感じ、指は隙間をすべっていき、薄い茂みを掻き分ける。
じめっとしたその場所は想像していたよりずっと柔らかく、ただ触れているだけでもなんだか厭らしい。
首に腕を絡ませ、こすって。と言う彩子の囁きにより、触れていた指を上下にこすってみた。
「あっ‥やん……、あぁっ気持ちいぃっ……」
花道は知らなかったが、指は見事にクリトリスを刺激し、彩子の秘所からはどんどん愛液が溢れてきた。
それがまた指のすべりを好くするのを手伝い、くちゅくちゅと厭らしい音を立て始める。
最初はからかい半分であった。だけど、ふたつの若い欲望はもう制御することが出来なくなっていた。
「アヤコさん、もう…。」
あ、挿れられちゃう。そう思った時にはもう、彩子の片足は花道の肩に乗せられ、力強い、、熱い衝撃が身体を突いた。
一瞬息が止まる程の圧迫感を感じ、今までにない拡げられ方をされた大きな楔に痛みを感じたが
眉間に皺を寄せ心配そうに覗き込む花道の顔を見たら力が抜けて、ゆっくり…。と小さな声で呟いた。
その言葉を聞き、従順にゆっくりと腰を動かし始める。
前戯でたっぷりと愛液がでていたおかげで、その動きを円滑に助けた。
暖かなヒダに包まれる初めての体験に花道は限界寸前であったが、いつもよりちょっと高い彩子のかわいい声を、もう少し聞いていたいと願った。
「もっと…、もっとして。ね、もっと深くきて…。」
紅潮する頬、口元に置かれた手、揺れる乳房、そして自分の与える快感に答える彩子の身体。
すべてのことに花道は感動し、そのおねだりを叶えてあげたいと深く、強く突いた。
「あっ!!そこダメぇ!いっちゃうぅっっっ…!!!!」
…上の方でなにかにこすった。花道がナカでそう感じたと同時に秘所はきゅっと締まり、ふたりは同時に果ててしまった…。
「すっかり日が暮れちゃったわね。」
そう話しかける言葉に返事はなかった。花道はまた、後ろを向いて小さくなっている。
静かに手を伸ばし、また花道の頭をしばらく撫でていたら、急に振り返り彩子を抱きしめた。
「けっ…、ケッコンしましょう!!!!アヤコさんっっっ!!」
その言葉に面食らい、大きな目を更に大きく開けた彩子だったが、耳まで真っ赤になってる花道を見上げ
一度ぎゅっと背中に手を回した後、ぽんぽんと叩いてきた。
「あら、晴子ちゃん。」
「ふぬっっっっ!!!!!違うんですハルコさん!!これはっっ!!!」
「嘘よ。」
またもや、首が折れそうなほどの鋭い瞬発力で思いっきり振り返った花道はそのまま座り込んでしまった。
彩子はけらけらと笑いながら手を差し伸べ、
「結婚は、いちばん好きな人としなさい。」
と、言ってにっこり笑うと、ばつの悪そうな顔をした花道を両手で起こした。
…ホントかわいいヤツね。
明日からまたがんばんのよ。と、言って校門を去る彩子の後姿を見送りながら、かなわん。と、花道は思った。
でも、今日のことはずっと忘れない。とも思った。
…おしまいです。
入り切らなくて結果5/5になってしまいました。
お粗末さまでした。ノシ
乙〜!
花道が好きになりました(笑)かわいいな。
情景が浮かんで読みやすかったです。乙!!
乙でーす。
スレの容量が残り少ないね。
あと1、2作投下あれば書き込めなくなりそう。
いいなあこの二人。ほのぼのした〜
>>766で、平日と一カ所間違えてしまいました…
休日、で脳内変換よろしくお願いします。
読んで下さった皆様、ありがとうございます!
このスレが好きなので繋ぎとして何か書けないかな‥と、絞り出したら
マイナーカポーしか浮かばず、失礼しました。
常連さんも新規の作者さんもスレ容量は少なくなってきたみたいですが、
wktkで投下お待ちしています! ノシ
素晴らしい! GJ! GJ! GJ!!!!
桜木はほんとにエチしたら結婚を真面目に考えそうw
ほしゅ
, __ 、 __
il ー )ヽ)、'´,'´__,ィ,
, -‐゙ ´ "ニ、
, '/ ヽ_`,
i、、_! ン´
ヽ、゙ , , 、 、 、 ヽ
,', - /, ' i ,' ヽ ヾヾ、、`i 'l
、_彡' ' ,'i,'_l、ヾ l、l_l」i, , ミー
_ン ゝ、ilrlモi=、 lr'iモiゥ,イ,イン、´ 職人さんマダー?
'´,ゝi ー‐' `ヽー‐'l',ィ'、`
, -‐ ´/i,iヽ __ ,イlヽ、` ‐- 、
,<´ /l ' 'l i` 、'/゙`/!l ' lヽ `ヽ,、
/ ヽ /l ヽ "`´ / l、ヽ / ヽ、
/ ヽ /l ヽ / l 、 / l
| , ' ヽ / l /|\ヾ '/ィ'`iヽ、 l 、, / 、 l
/ 、 ヽ l` '、´ | i i`V´i l | _ >' i / , i ヽ
|, l l l > | l l ゚// | \ ヽl l l ヽ
/ 、ヽ l,l/ , '´ | l´゙"7 | \ ヽl l ヽ
/ ー- ヽヽ、l/ \ | ├┤ | / ヽ l,__‐-- `、
/ `〈 \ | l l | / 〉´ ヽ
〈 \ ヽ | l l | / / l
i..、 \ `、 | l .l | / / /|
| \ \ l | l l | l / /::::::|
|:::::::\ `ゝ、| l l | l∠ /::::::::|
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〈 ヽ:::::::::::::::::::::::::::::::l:::r゙ 、 、 〉 i .レ::::/::::::::::::::::::::::::::::::/ ヽ
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/´ / /' l _l l l ヽ  ̄´ ヽ ヽ
`ヽ、 _ /--――‐フ< `ヽ、 )、 ̄  ̄`l , -‐ヽ、___ _ヽ ヽ
 ̄ , '´ `ヽ ヽ, ィ'-'l l`ー-、/ , '´ ̄ヽ `ー――‐'  ̄
i゛='、____, ゝ‐'ニ-‐´ ヽ _、`´、 , ,',i
`ー ニニ-‐'´ ヽ 、`二ニ-'
なんで銀時w
スレの残りが7KBと微妙な残なわけだが、そろそろ次スレを立てたほうがいいのかな。
500こえると書き込めなくなるし職人さんも投下しづらいような気が。
ほしゅ
へたくそですが南×彩子かきました|ω・`)
ちょと長いかもなので次スレたったら投下します
, __ 、 __
il ー )ヽ)、'´,'´__,ィ,
, -‐゙ ´ "ニ、
, '/ ヽ_`,
i、、_! ン´
ヽ、゙ , , 、 、 、 ヽ
,', - /, ' i ,' ヽ ヾヾ、、`i 'l
、_彡' ' ,'i,'_l、ヾ l、l_l」i, , ミー
_ン ゝ、ilrlモi=、 lr'iモiゥ,イ,イン、´ 職人さんマダー?
'´,ゝi ー‐' `ヽー‐'l',ィ'、`
, -‐ ´/i,iヽ __ ,イlヽ、` ‐- 、
,<´ /l ' 'l i` 、'/゙`/!l ' lヽ `ヽ,、
/ ヽ /l ヽ "`´ / l、ヽ / ヽ、
/ ヽ /l ヽ / l 、 / l
| , ' ヽ / l /|\ヾ '/ィ'`iヽ、 l 、, / 、 l
/ 、 ヽ l` '、´ | i i`V´i l | _ >' i / , i ヽ
|, l l l > | l l ゚// | \ ヽl l l ヽ
/ 、ヽ l,l/ , '´ | l´゙"7 | \ ヽl l ヽ
/ ー- ヽヽ、l/ \ | ├┤ | / ヽ l,__‐-- `、
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〈 \ ヽ | l l | / / l
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/ / / ` ー-- イ l i ,' `i 、_::::::::::/ ヽ ` \
/´ / /' l _l l l ヽ  ̄´ ヽ ヽ
`ヽ、 _ /--――‐フ< `ヽ、 )、 ̄  ̄`l , -‐ヽ、___ _ヽ ヽ
 ̄ , '´ `ヽ ヽ, ィ'-'l l`ー-、/ , '´ ̄ヽ `ー――‐'  ̄
i゛='、____, ゝ‐'ニ-‐´ ヽ _、`´、 , ,',i
`ー ニニ-‐'´ ヽ 、`二ニ-'
AA貼るなら貼るで、せめてスラムダンクのにしてよ。
あと無駄にでかいのもウザイ。
やっぱ新スレたてたほういいかな?
お願いします!!!
乙です
ここは埋めるの?放置するの?
書き込めなくなるまで埋めますか
スレ立て乙
l :| l: :i |
_,{_,...........ilニニニニニニニli..............,,l___,.-'、
./lllソ -''¬=::;; ,;;::=_¬'` -ヾll},;トヽ
.i. 《(l ィ"t'。rヾ ′'"f。r`ァ ゝ》)ノ/ヽ
ゝ)》| `' ' ` ´ ' ' ` 《(<"ノ 丶
《( l l)》> ,.ノ
)≫| 、,_,,. /《(‐ ' "
《( l ,___..,_,..,____,. イ.:::)》>、
)≫' ゝ `'-二..- ' ,.' l::≪(ゝ., ' - ., _
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チ `!;{ |トNヽ }.:.:.:| |ヽ' 要
カ lf へ、| 、,. へ、ヽ;| | チ
チ ,.-!. <(')' '(')> '=、 | ェ
カ .{{〉,| '" , , ` ム }〉 、 | ッ
チ /ヾ‐l ,.---、 u i、..イ ``'| ク
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チ/,ノr:} ヽ ヽ `'三'"/ / ム !!
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