kanonというアニメに感動したのでざっと書いて見た。筆足らずかもしれませんが楽しんでいただけたら幸いです
春風が吹いたある日、俺、相沢祐一は天野美汐に中庭に呼び出された。
中にはには天野のほかにもう一人いる。「彼女は気にしないでください」
俺は天野の話を聞く。「私を癒してください。あなたはあの子に似すぎています」
俺とアマノには共通の汚点があった。狐の擬人化した異性に惚れてしまったのだ。そして彼らは消えてしまったのだ。
「癒すっていってもな。俺が出来る範囲でいいか?」俺の問いに天野が答える「お好きなようにお願いします」
その言葉で理性が飛んだね。俺は天野を抱きしめたんだ。ぎゅっと。
天野はそれに答えてくれた。ぎゅっと。
しばらく抱き合うと天野はふっと憂いを見せた。
「歳食って見えるぞ」「そんな事言わないでください」天野の顔が崩壊していく。あふれ出る涙、涙、涙。
「お前、泣いてるのか?」「もう、あえないと思っていました。私があの子に授けた名前、知っていますか?」「いや」
「相沢祐一です」「∠( ゚д゚)/「え」」「覚えていらっしゃいませんか? 七年前、この町であなたは私に声をかけてくれました」
「すまん、覚えてない」「あなたは転んで歩けなくなった私を、家まで負ぶってくれました。その背中は押さないながらもたくましくて―」
俺は思い出したという変わりに天野の唇を吸う。おそらく、その後拾った狐に俺のことを何度も話していたのであろう。
「それでそのこは俺の名前を名乗ってお前に会い、そして消えていったと」「ええ」
「それで俺は夢の身代わりか」「・・・・・・」天野は俺の指摘に答えを出せずにいた。
「いいんだ。俺も似たような経験があるのは知っているだろ」俺はそういってもう一度天野の唇を奪う。
「七年越しの片思いは当時の思い以上に実りました。あなたに一生ついていきます」今度は天野が俺の唇を奪う。
「天野」「美汐って呼んでください」「みっしー」「そんなアイドルみたいなあだ名、止めてください」
俺は美汐を地面へ寝かせると、かわいげのある唇を静かにすすり、手を胸へ這わせた。
「きてください」天野は深く息をついてから俺にそう言う。
俺は一物を出すと天野の胸を何度ももみしだき、美汐の熱を上げていく
「あ、ああっ」俺の手つきに合わせて、美汐が高みに上っていくのを感じた。
「狐のほうの俺と、どっちがいい気持ちにしてくれる?」「変なこと聞かないでください」とろけるように赤くなっていた美汐の顔がさらに赤くなる。
俺はズボンを脱ぎ、美汐の制服のスカートも下ろした。そして下着へ手を掛ける
「あっ」下着の上からいじると美汐は声を上げる。それが面白くてしばらく下着の上からいじっていたが直接触れたくなる。
俺は美汐の下着へ手を掛けた。「ああっ」美汐が初めて拒絶する「想い出は、他人に汚されたくないか」「いえ、祐一さんは他人ではもうありません。確かに私に一番優しくしてくれる最良の人です」
「いつか最愛になりたいもんだな」俺は力を抜いた美汐の下着を剥ぎ取り、愛撫の後挿入。射精した。
「祐一、さん」「七年越しの恋の始まりだな」「まるでドラマみたいですね」三人で笑った