「じゃあ、動くぞ」
「はい」
そう言って俺はゆっくりとたゆねの膣中を前後にゆっくりと動かしていく。
「…あ……あ……」
単調なリズムでそれをしばらく繰り返していくとたゆねから甘い声が漏れ始めた。
それが可愛くてついついいたずらをしてしまう。
「たゆねのここってエッチだな。俺のをギュウギュウ締め付けて離さないぞ」
そう言いながら俺は単調な出し入れを止めて、腰で8の字を描いた。
「ああ!だめ!だめ!」
たゆねが目を涙でいっぱいにしながら声を上げた。
「何がダメなのかな?言ってごらん」
そう言ってたゆねの膣中の奥まで一気に貫いた。
「ああああああああああああああああああああああああああ!」
俺の先端がたゆねの一番奥までたどり着いたとき、彼女は背を弓のように張って絶叫した。
とその瞬間、
「うおお!し、締まる!」
たゆねの膣中が凶暴なほどに俺自身を締め付けた。
「ストップ!ストップ!イク!このままじゃイク!」
咄嗟に俺はたゆねの膣中から俺自身を引き抜こうとする。
「けいたさまあああああああああ!」
しかし、たゆねがそれを許さなかった。たゆねの両手両足が俺の体をガッシリと掴んで離さない。
「だめだ!出る!」
「来てください!ほしいです!啓太様の赤ちゃん!ほしいです!」
稲妻が走ったかのような感覚、今まで味わったことがない射精感だった。
そして俺の白濁の欲望を一滴残らずたゆねの子宮の一番奥で吐き出した。
「啓太様、ずっとお傍にいさせてください」
まだ少し息の乱れたたゆねが言う。
「ああ、もちろんだ」
俺がそう言うと、安心したのか目を瞑って俺の胸板に自分の額を預けてきた。
それからしばらく俺たちは無言なまま抱き合った。
幸せな時間だった。
この二人の情事をあいつに見られているなんて今の俺たちは知る由もなく、
ただ幸せにお互いの体温に身体を預け溶け合っていた。
以上です。
お久ぶりです。
遅くなってすいません。
たゆねの処女膜が無いのはたゆねが犬神だからです。
このシリーズはあと二三回で終われたらいいなあと思ってます。
春に日に日に近づいてきているとはいえまだまだ寒いですから風邪などにはお気をつけください。
では、また。
一番槍GJ!
やっぱり強気な僕っ娘のデレる姿は良いものだ。
こ、これは良いたゆね……っ!
ニヤニヤ…w
デレなたゆね、GJ!
油断してたら続きが来てるとは・・・恐ろしい子っ!
久しぶりに乙
>>933 初心なくせして最初に食うなんて策士!
たゆねなんておそろしい子!!しかも中出しギギギ…
あと23回か…長いぜ…
それは随分と楽しめそうだ…
妖怪に犯されるいぬかみたちが見たい
943 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 18:15:38 ID:5aioBZPn
保守
ここだけの話、アニメ最終戦で何度も倒される犬神達に勃起した
後で知ったがリョナ属性というらしい
ほしゅ
投下します。
***
「……」
「……」
お互い無言で向かい合っていた。
気まずいわけではない、気恥ずかしさと別れの寂しさが混ざり合った甘い沈黙だった。
「じゃあ、そろそろボクは……」
沈黙は長くは続かなかった。少女の方が気恥かしさに耐えきれなくて口を開いたのだ。
「おお……じゃあ気をつけろよ」
ぶっきらぼうに少年は言う、普段はナンパな性格な彼だが変にうぶなところがあったためだ。
「あ……あの!」
少女が何か言おうとしていた。頬を染め上目使いに少年を見てやる。
「あ……明日もきていいですか?」
少女はそう言うと耳まで真っ赤になった。
「……」
少年は何も言わずに固まっていた。
それを見て少女の顔色が曇る。さっきまで裸で抱き合っていた彼女らだ。少女の頭の中では少年には自分がしたない女の子に思われてしまった、そうに違いないという思考が働いていたのだ。
その少女の表情の変化を見てとって慌てて少年が言う。
「ああ、もちろんだ。ぜひ来てくれ」
その言葉を聞いて少女は安堵に表情を緩ませる。
去っていく少女の背中。
さっきまで生まれたままの姿を晒していた彼女は男もののジャージの上にカッパまで着込んで走って行った。
その遠くなっていく背は、少年にはとても遠いものに思えてしまった。
***
「ケイタ!ケイタ!凄い!凄いよ!」
俺の上に跨り獣のように交わる少女。
「凄いよ!また大きくなってる!イクのね?いいよ!膣中に!」
そう言うと少女は一層激しく俺の上で腰を振った。
「ああああああああ!」
高められた性の感覚に俺はなんら抗えずに何度目かわからない射精を彼女の膣中に放つ。
「できる!できちゃう!ケイタの赤ちゃん!」
彼女は俺の子種を飲み込んで満足そうによだれを垂らしうっとりとしていた。
俺は射精のあとで少し気を緩めてしまった。
ゴギン!
鈍い音から遅れてくる激痛。
「ケイタ、いまわたしから目を逸らしたでしょ」
鼻から感じる鉄の味、そして痛みと共に訪れる熱。
「いい?ケイタの眼はわたし以外のものを見ちゃいけないの。わかるよね?」
その問いかけに必死に頷く俺がいた。頷かなければもっと酷い目に遭わされることを体が知っていたからだ。
「いい子ね」
そう言って止めどなく血の流れる俺の鼻をぺろぺろと丁寧に舐めていく彼女。
ああ、どうしてこんなことになってしまったのだろうか?
光も見えない暗闇で何度目かわからない問いを繰り返した。
話は四日前に遡る。
俺はたゆねを送り出した後、家で雑誌を読んでいた。
そこに犬神であるようこが帰ったきた。
そして彼女の方を見た。
戦慄。
これ以外の言葉をその時の俺は知らない。
彼女は無表情だった。
怒り、憎しみ、悔しさ、後悔、絶望、あらゆる負の感情が織り交ざってできた無表情だった。
俺は逃げようとした。
だが所詮人間の力だ。
勝負は一瞬だった。
天と地がひっくり返る感覚と共に俺は気を失った。
目が覚めると暗闇だった。
蝋燭でわずかに明かりがあるがなんと小さな光だろうか。
そんな場所で俺は鎖で固定されていた。
なんとか抜け出そうとしていると彼女が現れた。
「おはよう、ケイタ」
彼女は笑っていた。
目の下には大きな隈を作って、瞳孔は大きく開き、口は獣のように鋭い歯を光らせている。
「ずっと……ずっと一緒だよ」
その言葉は暗闇に、ずっとここより暗い暗闇に堕ちていった。
以上です。
短めですいません。
監禁と言えば緑色の髪の毛がトラウマなのは俺だけじゃないはず。
スレチなんで多くは語れませんが個人的に彼女ほど恐怖を感じたキャラはいません。
ああ、でも監禁されてもいいから彼女が欲しい今日この頃。
この間、法事で実家に帰ったら真冬でした。
北の方に住んでいる方はどうか暖かくしてお休みください。
では、また。
>>950 一番槍GJ!マナマナなんて知らないよホントダヨ?
フィクションしか知らないからなんとも言えないけどさ、
そういう人のオンリーワンになっちゃったりすると大変だろうな。
>>950 GJ!
あと22回か……、いい意味で全く先が読めない
wktkしながら待ってます
乙
ようこ怖いけど、ゾクゾクする・・・
保守
ちょっとしたスパイスで料理も激変するようだ
続きを交互期待するぜ!
957 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/22(土) 23:50:45 ID:/tZ8NdVc
次スレのタイトルは、
有沢まみず総合4【いぬかみっ!/ラッキーチャンス!】
みたいな感じ?
保守
ほし
961 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 11:06:58 ID:+YDDooRy
ほ
962 :
名無しさん@ピンキー:2008/03/29(土) 11:45:28 ID:NxY5U4sB
そういや携帯でいぬかみ全話見れる掲示板あったな‥‥‥‥‥ほしい?
保守?
保守
965 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/09(水) 00:23:24 ID:XdV091Cf
ホシュ
966 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/12(土) 13:25:26 ID:CLu22D/y
ほ
967 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/14(月) 20:40:16 ID:sqw0HX3f
か
968 :
名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 15:56:40 ID:gDSpUieN
ほ
保守
投下します。
最終回。
鬱エンド注意。
***
「おおおおおおおおおお」
雄叫びをあげ、敵に突っ込んで行ったのはたゆねだった。
「……………………っ!」
それを避けもせずに真正面から受け止めるようこ。
ここには二人だけだった。
二人の瞳には薫もなでしこも他の犬神たちも映ってはいない。
ただ憎い恋敵の姿だけ。
牙を剥き出しにして体の半分は獣の本性を剥き出している。
憎しみに満ちた妖気が辺りに満ち満ちていた。
七日前。
たゆねが啓太様がいなくなったと騒いできかなかった。
「約束したんです!でもいないんです!」
明らかに様子がおかしかった。
「薫様!早く!早く探しましょう!」
血管が浮き出て真っ赤になった目にその下ある大きな隈、寝ていないのだろうか?
「ちょっと落ち着くんだたゆね、啓太さんのことだ、きっと大丈夫だよ」
そう言ってなだめようとすると
「大丈夫じゃない!!!!!!!!!」
聞いたことのないたゆねの声。その顔は怒りに歪み瞳は黒く濁っていた。
「……わかった、すぐに探させよう」
それしか言えなかった、それ以外の言葉では殺されると感じた。
そして遠く離れた東北の地でようこらしき妖気が見つかったと報告があったのが昨日。
たゆねはその報告があるやいなや家から飛び出しまっすぐ飛んでいった。
***
僕たちはこの場所にたどり着いたときにはもう戦いは始まっていた。
そして僕は息を呑んだ。
淀んだ、凝り固まった黒々しい妖気が辺りを包み、異様な空間がそこには広がっていた。
「せんだん、なでしこ、これからたゆねを助けにいく。他のみんなは啓太さんを探してください」
そう僕は彼女たちに命令した。
この戦いに中途半端な力は足を引っ張ることになるだけだと判断したからだ。
これがいけなかった。
そのことがわかったときにはもう遅かった。
すべては彼女の手の中だった。
***
勝負はあっけなくついてしまった。
なでしこの手によってようこが封じられたのである。
ようこが封じられると糸が切れた人形のようにたゆねが倒れてしまった。
無理もない、自らの限界以上の動きを見せていたのだから、むしろ息があるだけよかった。
たゆねの介抱をせんだんとなでしこに任せて僕も啓太さんを探すことにした。
ようこの妖気をたどっていくとおぞましい洞窟にたどり着いた。
洞窟を進んでいくとともはねが倒れていた。
僕は急いで彼女に駆け寄ろうとした。
が、体が動かなかった。
そしてそのまま僕は倒れて意識を失ってしまった。
エピローグ
ここにくるのは何年振りだろうか。
高名な霊山の中にひっそりと建っている寺。
ここには人間は住んでいない。
ただ彼女がひとりで座っている。
「……たゆね」
「……薫様」
あの戦いの後、結局啓太さんは見つからなかった。
そして、ごきょうやの姿も消えていた。
その後一年ほどたゆねは半狂乱になって啓太さんを探した。
しかしその影すら踏めずに時が経つにつれて彼女は弱りだした。
僕はそんな痛々しい彼女を見ていられなかった。
そして、尼になることを勧めた。
彼女は最初こそ渋っていたがしばらくして僕の助言を聞き入れた。
「あれから七年と四十五日経ちました」
「ああ、そうだね」
「……」
「……」
沈黙。
「たゆね……これを……」
そう言って僕は一枚の写真を取り出した。
そこに写っていたのはごくごく普通の若い家族だ。
そして、その写真を見た数秒後、彼女の顔が鬼のように醜く歪んだ。
僕のしたことは正しいことなのだろうか?
わからない。
しかし、僕には日に日に衰弱していく彼女の姿を見ていられなかった。
埃が舞った。
そしてたゆねの姿は消えていた。
あとに残されたのは僕とビリビリに引き裂かれた写真だけだった。
終
以上です。
本当は啓太とたゆねの純愛エンドのはずだったんですが手が滑りました。
こんな病んでいるSSに最後まで付き合ってくれてありがとう。
では、さようなら。
乙(´・ω・`)
まあ、ゆっくり休んでくれや。このスレもいつまでもつか分からんが保守しとくから。
分岐でTRUEとか、ね。
乙
こういう落ちは嫌いじゃないが、ちょっと駆け足過ぎたかも
う〜〜む、ぐぬぬ・・・乙・・・なんか後味が?な計画通りってやつか・・・
ごきょうにゃ〜
保守
時子が啓太を犯す感じがいいな。