おにゃのこ改造 BYアダルト4

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424名無しIN東京ドーム:2007/01/25(木) 21:04:07 ID:rW603RzY
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<411の続き>
それは、あまりにも醜悪な記憶であった。
無数の死体が赤黒い鮮血を滴らせながら手術台に、まるで魚河岸の魚のように
置かれており、脳部を頭蓋骨ごと切断され脳が剥き出しになった物や、腹が裂
かれ、臓器を抜き取られる映像が絶え間なく続いた。
「人間とは悪魔と天使が表裏一体」だと、ある学者が言った物だが、まさにこ
れこそは悪魔の所業と言わずしてなんと言おう。
「ウッ」
吐き気をなんとか堪えながら、記憶の襞を奔る紅葉
「あれね・・・・。」
眼前に見える金色の四角い透明の物体。そのなかで紅い光を放つ球体。
魂のみの存在である紅葉は、自白剤や催眠により情報が漏れないよう造られた
ボックスは何の障害にならない。
「じゃぁ、見せてもらうわ・・・・。」
難なくボックスの壁を擦り抜ける紅葉は、球体の前に立つと掌を球体の側面に
当て、瞼をゆっくりと閉じる・・・・。
          ****
「ママ〜!!」
人間体に戻った彩と綾乃が全裸のまま、千鶴のいる部屋にはいる。
「紅葉ちゃん、どうしたの?」
「シーッ。大丈夫よ。いま魂を離脱させドクター・ハインツの記憶に飛び込ん
で直接、情報をとろうとしているの・・・・。」
心配そうに見つめる彩・綾乃・千鶴。
簡単に言うが、この技は危険であり、一歩間違えば技をかけた紅葉自身、戻れ
なくなるか、精神的ダメージで廃人になる怖れのある恐ろしい技なのだ。
<続く>
425名無しIN東京ドーム:2007/01/26(金) 19:37:42 ID:NGfL7eLz
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<424の続き>
それから、30分後、騎乗位のまま頭を垂れて瞼を綴じていた蛭女の瞼が、ゆっ
くりと開く。
「うまくいったみたいね・・・。」
安殿の表情を浮かべる彩、綾乃
「千鶴さん、大変よ。例の素体が東京をうろついているというの・・・・。」
「なんてこと・・・・!!」
絶句する千鶴。
「完成品とは言っても、まだ兵器として実用段階にはいるまでに、まだ問題が
あるの。」
「問題・・・・?」
綾乃が尋ねる。
「そうよ。この研究されていた新型ステロイドは戦闘力を常人の5倍は出せる
の。だけど、それは一時的な物で、すぐに脳が冒されて発狂する。それが、こ
のホルマリン漬けになった臓器よ・・・。」
「で、なんでそんな危ない物が街に彷徨ってるの?」
彩が尋ねる。
「2・3日前、研究員の男ー我孫子という名前なんだけど、その男が未完成の
新型ステロイドと素体を連れて脱走したらしいいの・・・・。」
「もちろん、ハインツの雇い主も我孫子と素対の行方を必死に追っているわ。
完全な商品として紛争国や某独裁国に売り出すまで、商品の存在を公にされる
訳にはいかないから・・・・・。」
「それで、その逃げている素体の身元は判ったの。名前は安藤雄二 34歳。婦
女暴行と恐喝の前科がある男で、そいつのファイルなら本部に連絡して警視庁
のコンピューター・ファイルにハックさせれば、簡単に手に入れらるわ。」
「OK!!じゃあ、すぐ本部に連絡して我孫子と安藤の居所を探らせる。」
「ウン」と頷く蛭女。
「紅葉ちゃん。その男はどうする?」
彩の問いに「こいつは、アタシが記憶に無理矢理はいったから、もう廃人ね。
どうせ、途中だったから最後までお掃除をすませるわ・・・・、」
背を向け、廊下に出る千鶴・綾乃、彩。
その背後で「グチッ、グチャ、グチャ」と脚を立てたまま腰を上下にピストン
させる蛭女
<続く>
426名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:32:26 ID:5nrCxuDs
<神の結社>の短編を書いてみました。
東京ドームさんと作風を変えてみたつもりです。
427名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:32:56 ID:5nrCxuDs
谷田祐樹は、この地区のワルの中学生のボス的な存在であった。
盗み・恐喝・強姦は日常茶飯事だ。
今日も彼は、仲間と共に盗難車を使って女を拉致して、いつもの場所にやってきた。
国道バイパス鉄橋下の河川敷にである。
人気も無くバイパスを通る車の音に悲鳴は消されてしまうので、強姦にはうってつけの場所だ。
嫌がる女を、4人掛かりで無理やり車から引き摺り下ろした。
靖人、祥平、伸之、隆生の同じ中学のワル仲間だ。
いつもの草叢に女を押し倒すと、4人が女の手足を押さえ身動きできなくする。
最初に女を犯し処女を奪うのは、いつも祐樹の役目であった。
当然コンドームなど使用せずに、全員膣内射精だ。
5人とも同じ血液型なので、孕んでも誰の子か判りはしないのだ。
今回不幸にも、祐樹達に連れて来られた少女は門脇由美、私立の進学校に通う高校2年生だ。
塾の帰り、母親の迎えを1人待っているところを拉致されたのだ。
いかにも優等生らしい彼女は、処女に間違いあるまい。
ズボンと下着を脱ぐと、祐樹のチンポはすでに勃起していた。

ところが本日はいつもと様子が違う事に、5人とも気付いていなかった。
祐樹達の20m上にある鉄橋のトラス部分に、1人の女性が隠れて待っていたのだ。
菜月千鶴、<神の結社>のサラセニアン女だ。
祐樹達が、いつもこの場所にたむろする事を調べた<神の結社>が、千鶴に待機を命じていたのだ。
「遅かったわね。
 ずいぶん待ちくたびれたわ。」
すぐにお掃除にかかろうとした千鶴であったが、由美を連れている事が判って戸惑った。
千鶴の「おまんこ掃除機」にかかれば、20m上空であろうと5人くらい吸い込む事はわけがない。
しかしこの状態では、無関係な由美まで吸い込んでしまう。
お掃除の手配は、<神の結社>のエージェントが行なう。
今夜のお掃除内容は、5人の中学生だけだとしか千鶴は聞いていなかった。
「こんな事なら、綾乃と彩を連れてくればよかったわね。」
しかし、今から呼び寄せても手遅れで、どうしようもない。
飛び降りて祐樹達と由美を引き離せばよいが、それでは由美に正体をさらす事になる。
<神の結社>のお掃除は、秘密裏に行なわなければならないのだ。
蜂女や蝉女には、由美の意識を失わせる能力があるが、サラセニアン女にはそれが無かった。
明らかに、<神の結社>のエージェントの人選ミスである。
428名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:33:29 ID:5nrCxuDs
千鶴は静かに蔦を伸ばすと、悲鳴をあげさせない為に、猿轡のように祐樹の口元に絡みつけた。
「むっ・・・?」
いきなり顔の周りを蔦で覆われ、祐樹は驚いたが、蔦が口を塞ぎ声を出す事が出来ない。
そして蔦が顎に引っ掛かるようにして、そのまま空中に吊り上げられたのだ。
祐樹は不安にかられて、首を曲げて吊り上げられる方角に目を向けた。
すると上空の鉄橋の下のトラス部分に、緑色の肌をした全裸の女性が見えた。
乳房の周りを覆う葉っぱや背中にある蔦などで、それがただの人間でない事は祐樹にも理解できた。
千鶴は大きく股を開くと、祐樹にオマンコを見せた。
緑色の陰唇の中に、真っ赤な花弁が蠢いている。
祐樹は、なんとなく自分がオマンコに引き寄せられているのを感じた。
だがこれから自分がどうなるのか、祐樹に解かるはずもなかった。
千鶴は股下まで引き上げると、オマンコに祐樹の顔を充てがって言い聞かせた。
「坊やいい事、よく聞くのよ。
 坊やはこれからね、オバさんのオマンコの中に飲み込まれて、小便とウンコになるのよ。」
祐樹は、千鶴の言っている事の内容を全て理解できたわけではない。
だがオマンコに飲み込まれれば、自分の命がなくなる事だけは本能で感じ取った。
必死に足をばたつかせて、身体を揺すって蔦を解こうとする祐樹。
地上20mで身体に巻き付いている蔦が解ければ、落下して即死は間違いない。
しかしそれでも、必死に蔦を解こうとした。
「往生際の悪い子ね。」
千鶴は、蔦が絡まったままの祐樹の顔を、オマンコの中に飲み込んだ。
「ヌプヌプヌプ」
祐樹の顔が、オマンコに首まで完全に埋まると、千鶴はオマンコから絡めた蔦を抜いた。
両手で千鶴の下腹部を押し、オマンコに埋まった顔を必死に抜こうとする祐樹。
だが千鶴の膣圧は凄まじく、それくらいの力ではどうにもならない。
「本当は一瞬で貴方を飲みこむ事ができるのよ。
 でも、今までに犯した罪を思い起こして、反省する時間を貴方にあげるわ。」
「ジュルッ・・・ジュルッ・・・」
いつもの「おまんこ掃除機」ではなく、ゆっくりと肩から飲み込んでいった。
祐樹は反省するどころか、何とかしてオマンコから脱出しようとしていた。
足で鉄橋のフレームを蹴り上げたり、拳で千鶴の腹を殴ったりして必死である。
「ジュル、ジュルッ」
ついに祐樹の上半身が、オマンコに完全に埋まった。
それでもまだ、足をばたつかせて必死の抵抗を試みている。
オマンコの中の祐樹の顔は、絶望に打ちひしがれているのだろうか。
「ジュルジュルジュルッ」と祐樹の下半身が、千鶴のオマンコの中に消えた。
それと同時に、千鶴のオマンコと肛門から尿と糞が放たれた。
「ジョアァァァッ」
「ブリブリ、ボトボト」
429名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:33:58 ID:5nrCxuDs
その頃、女を押さえていた4人の少年達は、祐樹の遅さに苛立っていた。
今までの女は一発やってしまうと、大概がおとなしくなった。
それまでは死に物狂いで抵抗するので、押さえつけるのにも力が要る。
由美は4人の男達に押さえつけられながらも、必死に振り払おうとしていたのだ。
「おい祐樹、まだかよ。」と、祥平は祐樹に声をかけた。
しかし返事がない。
不審に思った少年達が、顔を上げ祐樹の姿を探した。
だがさっきまでそこで、ズボンを脱いでいたはずの祐樹がいない。
脱ぎ捨てられたズボンとパンツがあるだけだ。
静寂が少年達の不安をかきたてると、上空から何かが降ってきて、少年達の身体にかかった。
「なんだよ、これ?」
「うわっ、臭い!
 小便じゃないか?」
少年達は口々に声を荒げると、何事かと思って頭の上の鉄橋を見上げた。
「シュルシュルシュル」と、上空から舞い降りてきた4本の蔦が、少年達を襲った。
祐樹と同じように蔦が顔に巻きつき、4人とも吊り上げられたのだ。
上空にはオマンコを拡げて待ち構えている、サラセニアン女がいた。
少年達は、初めて見る異形の者と吊り上げられた恐怖に頭が真っ白になり、小便をちびった。
4人を足元まで吊り上げると、千鶴は言って聞かせた。
「いい?坊や達。
 オバさんのオマンコをよく見るのよ。
 もう一人のお友達はね。
 このオマンコの中に飲み込まれて、すでに小便とウンコになったの。」
千鶴のオマンコは、先ほど祐樹を飲み込んだために、膣口が少し拡がっていた。
それがまさに食虫花を思い起こさせる。
「坊や達、誰が先に飲み込まれたい?
 それとも、4人一緒の方がいいかしら?」
4人とも蔦で口を塞がれているので、返答のしようがない。
時間も遅くなったので、千鶴は4人一緒に飲みこむ事に決めた。
4人をオマンコの前まで吊り上げると、千鶴は叫んだ。
「オマンコ掃除機!」
凄まじい吸引力で、4人は頭からオマンコに吸い寄せられた。
悲鳴をあげる間もなく、一気に腰まで吸い込まれる少年達。
それと同時に尿道から多量の尿が噴き出すと、続いて肛門が拡がり、無数の糞が下に落ちていった。
4人ともなると、速やかに排泄を行なわなければならない。
千鶴は上半身を飲み込んだ時点で、排泄にかかったのだ。
430名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:34:58 ID:5nrCxuDs
4人を飲み込んで排泄を終えた千鶴は、下の様子を覗った。
地上20mの高さから糞尿を散布したため、風に流されかなり広範囲に撒き散ったようだ。
草叢では由美が、気絶したまま横たわっていた。
「けがは無いようだから、後で警察に連絡しておけば大丈夫ね。」
千鶴には、5人の少年を殺した罪悪感はない。
<神の結社>の意識改革によって、5個のゴミをゴミ箱に捨てたような認識しかないのだ。
また祐樹達5人が死亡したという証拠は、何一つ残って無い。
普段から家に帰らずに、外泊ばかりしているために、家族からも捜索願いは出ないだろう。
来年の3月になれば、中学校の籍もなくなる。
1日も学校に通わなくとも、自動的に卒業扱いになるのだ。
そのうちに、谷田祐樹達5人が存在した事も忘れ去られるであろう。
<神の結社>は、毎日のように何処かでお掃除を行なっている。
千鶴はお掃除の重要性を再認識すると共に、心の中は目的を達成した満足感に溢れていた。
431名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 21:36:46 ID:5nrCxuDs
以上です。
最初にスカ注意を入れるのを忘れていました。
好みに合わない人はスルーして下さい。
元祖の東京ドームさんいかがだったでしょうか。
432名無し@ダダ666:2007/01/26(金) 23:05:31 ID:T/iBvgkz
大阪ドームさん、投稿御苦労様でした(そして、我侭を聞いていただいて恐縮
の限りです。)!!
GJです!!自分で書いた奴よりエロい!!
元々、自分で考えたネタなのに、自分の書いた奴より勃起しました!!
千鶴が念仏の鉄みたいでGJです(意味不明)!!
次の投稿、心よりお待ち申しております。
<名無しIN東京ドーム>
PS、最近、悪人が命乞いするシーンで、自分なら、どうゆ風にお芝居するの
かなと、妄想しながら書いてます!!
433名無しIN大阪ドーム:2007/01/26(金) 23:19:06 ID:5nrCxuDs
どうも恐縮です。
実は今回のお掃除のイメージは仕事人の組紐屋の竜です。
別の事で蜂女の針と仕掛人の梅安をダブらせて妄想していて浮かびました。
434名無しIN東京ドーム:2007/01/26(金) 23:39:41 ID:HDAmjMc3
*今夜、必殺仕置人の動画を観てました(山崎努萌え〜ッ!!)。
<425の続き>
その頃
八十島刑事と相方の美咲刑事は、ある廃ビルにいた。
元々は近代医療機器と、医療業界では有名な名医を揃えた総合病院になるはず
だったが建設途中、理事長が脱税で逮捕され工事が中断したまま放置されてい
るのだ。情報によると容疑者(暴行と恐喝の前科がある男で、容疑は5年前に
千葉で起きた資産家老女を殺害、隠していた金を奪った疑いだ。)は、日雇い
の労働者として都内の建築現場を転々としており、やっと最近になってこの廃
ビルに潜んでいる事が確認されたのだ。
ライトを消したまま音を殺しながら薄に覆われた未舗装の道を行く。
美咲も八十島も無言だ。いまから見張り班と合流して凶悪犯との大捕物がある
のだ。一応、刃物と拳銃弾に対応できるタイプのチョッキを着込んでいるとは
いえ。やはり緊張は隠せない。
「ここだ・・・・。」
車を停めエンジンを切りながら八十島刑事が、まるで独り言のように呟く。
病院は、すぐ近くで病院の門近くに監視班の黒いバンが停車している。
車を降り、バンに近づくと緊張した面持ちで、軽くドアを2回叩く。
だが、反応がない。
寝ているのだろうか?そんなはずはない。単独の張り込みならともかく、5人
もベテランが待機しているのだ。
「八十島さん!!」
美咲刑事が声を押し殺して呟く。彼女が指を指す方を見る。
後部のスライド・ドアの下から「ポタ、ポタ」と液体が垂れていた。
百円ライターを取り出し火を点けると、その液体に翳す。
鮮血であった・・・・・。
<続く>
上の名前間違ってる・・・!!
435名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 00:37:26 ID:RtNXTN0L
しつもーん。東京ドーム氏が「オマンコ」と言うのは当然だけど
なんで大阪ドーム氏まで「オマンコ」なの?
大阪なら「オメコ」じゃないの?
436名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 02:13:44 ID:PKB15av2
>>435
そいつは野暮ってもんじゃね?
Yシャツとカッターシャツみたいなもんだし。
437名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 08:13:10 ID:f3++xBBI
>>435
たぶん東京ドーム氏と同じ設定で書いているからだと思う。
登場人物も関西弁を喋ってないしね。
ただ気になったのは、東京ドーム氏が「おまんこ」で大阪ドーム氏は「オマンコ」と表記している事だな。
どっちがエロいだろうか?


438名無し@ダダ666:2007/01/27(土) 18:59:56 ID:t2UpUI3b
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*<<437さんの問いの答え(あくまで私個人の意見では)れば、うーん難
しいですね。カタカナで「オマンコ」と書いた方がエロいという人もいるし、
ひらがなで「おまんこ」と表記した方が俄然、エロいという人もいますからね。
各個人個人、捉え方が違うんですよね・・・・多分。

439名無しIN東京ドーム:2007/01/27(土) 19:24:23 ID:XqsoyDug
*また名前、間違ってるー!!申し訳ございません!!
<434の続き>
表情を強張らせたまま立ち尽くす八十島刑事と美咲刑事
意を決してスライドドアに手をかけ、乱暴に開く。
”!!”
そこには、八十島の想像していたように5人の刑事達が、まるで薪を積み重ね
るかみたいに後部座席に鮮血まみれで積み置かれている。
突然、襲われたに違いないその遺体は、どれもこれも無念を示すかのように眼
を「カッ」と見開いている。
「そ・・そんな・・・・。」
力な、くその場にへたり込む美咲刑事。
”畜生・・・・!!”
物言わぬ遺体を見つめたまま、眦が吊りあがり、歯を折れんばかりに食い縛る。
どの刑事も、よく知った刑事たちだった。
共に笑い、怒り、怒鳴り合い、酒を吐くまで飲みあう仲間だった。何度も修羅
場を潜ってきた仲だった。どの刑事たちにも妻が居て子供が居て、恋人が居た。
気が狂いそうであった。このまま狂気に身を預け、叫び声を上げながら乗り込
み、彼等をこんな酷い仕打ちをした者を八裂きにしてやりたいとさえ思った。
だが・・・。
彼の胸内の刑事が「こんな酷い仕打ちをした人間を八裂きにすれば、おまえも
同じ獣に落ちてしまう。彼等を捕らえ、法の裁きに委ねろ・・・。」という。
大きく深呼吸をして、気を静める。
<続く>
440名無しIN東京ドーム:2007/01/27(土) 22:26:44 ID:vCyzm93c
<439の続き>
「美咲君・・・・。」
茫然自失したまま、虚ろに座り込む美咲刑事
「美咲・・・・!!」
怒鳴りつけた瞬間、真白になっていた意識が現実に引き戻され、ゆっくりと八
十島刑事に虚ろな視線を這わせる。
「や・・・八十島さ・・・ん。」
「いいか、落ち着け!!すぐに車に戻り無線で本部に応援を呼ぶんだ。」
「八十島さんは・・・・?」
「俺は、ここに待機してビルを見張る。」
「で・・・でも・・・・!!」
「我々、2人では無理だ。おそらくマル被(容疑者)だけじゃない。奴以外の
誰かが居る。」
「き・・共犯者?」
「そうだ、それも相当のプロだ。俺達だけで踏み込めば危険だ。」
落ち着いた口調で言う。自分自身、何故こんなに落ち着いているのか判らない。
「で・・でも独りでは・・・・。」
「大丈夫だ。無茶はしない。この若さで、まだ二階級特進(殉職)はしたくな
いからな・・・・・。」
口許だけで二ヤリと笑う。だが、自分自身で顔が強張り、眼が笑っていない事
は判る。
「いくんだ!!」
踵を返し車に向かう美咲刑事。
視界から美咲刑事の姿が消えると、ヒップ・ホルスターからニューナンブを抜
き5発の弾丸が装填している事を確認する。
<続く>
441名無しIN東京ドーム:2007/01/27(土) 23:54:37 ID:vCyzm93c
<440の続き>
同時刻
『警視庁のメイン・コンピュターにアクセスしてますが、何分、別口のサイバー・
テロで何度も攻撃されたせいでガードが固くて・・・・。』
千鶴の携帯電話の向こうで、苛立たしげにキーを叩く音が響く。
<神の結社>諜報部門の水城安奈が、苛苛している時の癖である。
「かなり、時間がかかるという事?」
『なにしろ、非合法ですかね・・・・。幾つかのコンピューターを経由して、
こちらの居場所がバレないようにしないと・・・・。』
サイバー世界で逆追跡は可能だ。安奈の場合、彼女のノートから東都大学工学
部のコンピューターを経由し、海を隔てたアメリカのウイスコン州立大学のコ
ンピューターを経由、その後にまた日本に戻って農林水産省のコンピューター
と幾つかのコンピューターを経由している。
『とにもかくも、あと2〜30分は・・・。』
「判った。とにかく急いで・・・・。」
携帯を切り「フゥ」と溜息を漏らす。
果たして、例の素体が街で破壊行為に及ぶ前にお掃除が出来るのだろうか?
後部座席で小さい寝息を漏らし眠っている彩と綾乃、紅葉
「長期戦になりそうですね・・・。千鶴さんも眠られては?」
運転席に座る諜報部員1345709号が、心配そうな表情を浮かべながらい
う。
彼女=本名は橘美紀というのだが=は、両親を叔父に借金返済の為に生命保険
を騙し取ろうという企みのせいで殺され、その叔父と配下の暴力団員をサラセ
ニアン女=千鶴がお掃除しているのを目撃してしまったのをきっかけに、<神
の結社>の改造少女達が行うお掃除の手伝いをしているのだ。
「大丈夫よ、美紀ちゃん。貴方こそ御眠りなさいな・・・・。」
「は・・はぁ・・・・。」
「運転手さんが寝不足だと危ないわ・・・・。」
優しく笑う千鶴
美紀は「果たしてどちらが本当の千鶴なのだろう?」と思った。
悪人のお掃除を冷酷にこなす<神の結社>の改造人間 サラセニアン女か、あ
るいはニ児の子を持つ26歳の母 菜月千鶴の方なのか?
<続く>
*いま、水野美紀を脳内でモデルした<神の結社>の改造人間を妄想中です。
442名無しIN東京ドーム:2007/01/28(日) 16:28:37 ID:bTtPhhpq
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<441の続き>
暗闇に身を寄せながら、足音を殺し廃ビルに近くづく八十島。
”美咲には悪いが、ここからは危険過ぎる。やっと刑事になったばかりの美咲
刑事を、俺の道連れには出来んな・・・・。”
ニュー・ナンブのグリップを握り直す。
射撃訓練で何度も撃ってきたにもかかわらず、いつも以上に冷たい感触である。
果たして
俺に河を渡る(容疑者を射殺する事を指す警察の隠語)事が出来るのだろうか?
もちろん、警察官である限り逮捕する事が前提だが、今回の相手はそうは言っ
てはおれない。脳裏に、無念の表情で息絶えた5人の刑事達の姿が過ぎた。
あれだけ、確実に冷酷に殺人をやってのける奴は、明らかに彼等が逮捕せんと
していた殺人犯では無いと判る。では、何者なのか?何の目的で5人の刑事達
を、あのように惨く殺す必要があったのか・・・・。
そんな事は、後から訊けばいい・・・・。いまは任務を遂行する・・・。”
ふいに「勝手に動いた事を美咲刑事は怒るだろうか?」という思いが過ぎた。
これだけ警察の不祥事で世間から叩かれている昨今、たとえ銃撃戦になりマル
被を射殺した事が正当防衛だと認められたとしても、まず間違いなく叩かれる
のを怖れる上層部により、無理矢理「任意による退職」を強要される事は、
想像するまでもない。ならば、クビになるのは俺だけでいい。
突然、眼前のアスファルト破片が「ドカッ」という音を立て吹き飛び、その穴
から巌のような拳が突き出す。
<続く>


443名無しIN大阪ドーム:2007/01/28(日) 21:02:55 ID:yuLwoMc6
東京ドームさん、連夜に渡る投下乙であります。
>>435さんの質問は>>437さんが正解です。
それにしてもひらがなとカタカナの件は、自分でも気づいていませんでした。
444名無しIN東京ドーム:2007/01/28(日) 21:09:07 ID:LqNWHzhs
*大阪ドームさん、ダイレンさんも遊びにこられていない様子。新しいお話
を妄想しておられるのでしょうか?他の、自分も書きたいという方、大歓迎で
す。ウェルカムです!!投稿を心よりお待ち申しております。
<442の続き>
”嘘だろ!!”
何が起きたのか判らず反射的に身を翻し、雑草の上に倒れ込む八十島。
小型のアスファルトの塊が背中の上を舞い木々を圧し折る。
”何なんだ、これは・・・・!?”
事態が把握できず、混乱する八十島。
「フフッ。無駄ですよ刑事さん・・・・・。」
振り返ると、穴が開いた壁を背にして純黒のスーツを身に纏った男が独り、立
っていた。
年齢は46くらいか。金色の髪を神経質に撫で上げている。
「貴様は・・・・?」
「お初に、お目にかけます。私の名は東條平八郎という物です・・・・。」
”こいつが、あの仲間を・・・・・!?”
「貴方がお探しの安藤雄二君を逮捕しに、わざわざ御出でになられたのでしょ?」
「でもね・・・・。」
声が優しげだが、その表情は笑っていない。
「彼は我々にとって、実に大切な商品なんです。だから、逮捕されては困るん
ですよ。」
ゆっくりと、倒れている八十島に歩み寄る東條。
<続く>
*どうも、混乱してます・・・・。

445名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 13:45:06 ID:FvgO5TPM
店のお客さんに聞いて、すっかり九条さんの、妖しい世界の魅力に
なった者ですが、このたびの訃報を聞きショックを受けました。
なかなか、女性でこういうところに、長年SSを書き続けられた九条さんは
同性から見ても、一種の憧れを感じていたのですが。
私も、学生時代に文学の覚えが多少ありますので、思い切って書いてみました。
ただ、バロム1は、わたしは見たことがないので、子供のころに好きだった
五星戦隊のパロと、いうことで、お願いします。
それと、短くまとめる能力がなく、思ったより長くなってしまいました。
まだ、480KBにはなってませんが、新スレを先に立てさせていただいて、
そこに、書いていきたいと思います。
どうぞ、よろしくお願いします。

446名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 13:56:35 ID:FvgO5TPM
おにゃのこ 改造BYアダルト5
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1170045958/
わがまま言ってすいませんm(..)m
447名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 18:34:45 ID:RUA7i333
早いんじゃないかと見に行けば、50KBは使っていたぜ
448名無しIN東京ドーム:2007/01/29(月) 19:24:15 ID:ltQgSzy/
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
*こんにちわ<<445さん。5の投稿されたSSを拝見致しました。GJで
あります。時々、遊びに来ても宜しいでしょうか?
*九条さんが申しておられた「バロム1」にかんするHPを観ました。「仮面
ライダー」の怪人のデザインとは違う、新しい物を創造しようという東映の意
気込みがヒシヒシと伝わってきます。
*サラセニアン女=八十島編は、思いつかないので翌晩に書きます。今夜は短
編を投下します。

449名無しIN東京ドーム:2007/01/29(月) 20:09:39 ID:F7YxOGmn
*橘美紀・・・・<神の結社>の諜報部員であったが、自ら志願して改造手術
を受ける・・・・・。
                ****
都内にある柳崎記念病院。
「田崎君、拙い事になったな・・・・。」
理事長の柳崎信吾は、口に加えていた葉巻を灰皿で磨り消しながら、渋い表情
で彼が子飼いにしている外科の医師 田崎兵衛を見た。
厄介な事・・・それは医療ミスにより手術中の48になる男性を死なせた件であ
る。それだけならまだしも、製薬会社から多額の賄賂を貰い、まだ厚生労働省
が認可していない薬品を実験として患者に投与して、それが原因で大量出血を
招いて、例の48歳の男性が死に至った事が発覚する怖れがあったからだ。
「そ、その件は、手術経過を記録した書類を完璧に改竄したので、もし死亡患
者の遺族が裁判で訴えたとしても医療ミスと不認可薬品を投与した件は明るみ
になる心配は皆無かちと・・・・・。」
額に浮かぶ大汗をハンカチで何度も拭き取りながら田崎が言う。
「そうだな・・・・。後は、君が妙な『医者としての正義感』みたいな物に浮
かされて、他人にこの事をうっかり喋らないかだけだ。」
「り・・・理事長!!あ、私の理事長に対する忠誠心をお・・お疑いですか?」
「そうじゃない。そうじゃない。」と言いながら、右手を振る。
「人間なんて弱い生物だという事だ。他人の涙で、すぐに同情しちまう。いい
かい、田崎君。世の中は金だ。それは我々、医者であろうとヤクザであろうと
政治家だろうと同じ事だ。金が在るが故に地位も名誉も付いてくるのだ。下手
な正義感や情で動く物では無い。そうなれば君、清水君の二の舞になる。」
その言葉に「ゴクッ」という音を鳴らし唾を飲み込む田崎。
清水は今回の手術に参加した医者のひとりで、医療ミスとその原因になった不
許可新薬の投与の件を明るみにしようとして突然、轢き逃げにあい死亡したの
だ。
「もちろんですとも・・・。」
次の言葉を言おうとしたが突然、理事長室のドアが開き誰かが立っていた。
「誰だ!?」
ナースであった。田崎の居る外科にごく2・3日程前、配属されたナースだ。
<続く>

450名無しIN東京ドーム:2007/01/29(月) 20:56:11 ID:lSF4UT0r
そのナース=橘美紀は、何故か生まれたままの姿で立ち尽くしていた。
肩まで伸ばした髪、端正な顔立ち、淫靡な妄想をさせる紅いルージュがされた
口許にサデックな笑みを浮かべている。
「な、なんだー!!き、君は!?」
顔を強張らせ怒鳴りつける柳崎を無視して部屋にはいるとドアを閉める。
「お掃除に来ました。」
「お掃除?」
「貴方達のような、人を人と思わない、医者の風上にも置けない屑のお掃除!!」
「変・身!!」
小麦色の肌が突如、紅い色に変わる。
「私の名は<神の結社>の崇高なる改造人間 イソギンチャク女。」
「ヒ、ェェェッ!!」
悲鳴をあげ、その場で腰を抜かす柳崎と田崎。
ドアを塞ぐように立ち尽くしたまま脚を大きく拡げ、腰を突き出して紅い淫唇
の間から、まるで食虫植物にように愛液でヌメらせた花弁を見せ付ける。
思わず、逃げねばならない事を忘れ、それに魅入られるように花弁から眼が釘
付けになる田崎と柳崎。
突然、花弁から無数の触手が飛び出して、田崎と柳崎の身体に絡み付く。
「ウァァァッ!!」
必死にもがき、腕で何とか絡み付いた触手を強引に引き剥がそうとするが、そ
の柔らかい触手にはいかなる打撃も無意味だ。
触手が徐々に花弁に絡め取られ、田崎と柳崎の体が徐々にイソギンチャク女の
花弁に引き摺られていく。
「辞めて、とめて〜ッ!!」
泣き叫ぶ柳崎と田崎を無視して、口許にサデックな笑みを浮かべながら「駄目、
お掃除されるような悪い事をするからよ。諦めてお掃除されなさい!!」と、冷
たく言い放ち「いくよーッ!!」というと、一気に腹筋に力を込め「ズッ」とい
う音を立て一気に2人を飲み込む。
同時に尿道から太い銀色の放射線を描き先程、飲み込んだばかりの柳崎と田崎
の体から搾り出した水分を尿として放ち、同時に飲み込んだ肉体から養分を絞
り尽くした物のカスが、紅い肛門から「メリ、メリ、メリ、ボト、ボト、ボト。」
という音を立て理事長室の高級ペルシャ絨毯の上に盛られ、湯気を立てながら
山になる。
<終わり>
451名無しIN大阪ドーム:2007/01/29(月) 22:10:53 ID:LcWSYfpO
久しぶりの新しい改造少女の登場に新たなる妄想が・・・
新スレがたったので埋めないといけませんね。
452名無しIN東京ドーム:2007/01/29(月) 23:59:41 ID:+Wj7K7vm
*イソギンチャク女とサラセニアン女が、どう違うのかツッコまれたら作者で
ある自分は、答え切れる自身が無い(早くも弱気!!)。
*「バロム1」の目だったか口だったか忘れましたが、あの怪人のデザイン。
いまだったら顔全体モザイクしないと流せないでしょう(九条さんのエロゲー、
そのものです。)。
<444の続き>
何なのか?何が起きたのか?判らないまま身体を起こし、ニューナンブの銃口
を、東條平八郎なる人物に向ける。
「あなた・・・誰かを撃った事はおありで?」
銃口を向けられているにもかからず、相変わらず冷静で優しい口調だ。
何故、この状況で、これだけ冷静でいられるのか?
「命なんて、簡単に消えてしまいます・・・・・。」
「ポン!!」
突然、東條が言う。ビクっとする八十島。
「こんな具合に・・・・・。」
「俺が、撃てないと・・・思うのか?」
銃口を向けたままストッパーのゴムを、東條に見えるように外し地面に落とす。
「あなたは・・・そう、殺人を楽しめるタイプの人間ではない・・・・。」
”その通りだ・・・。俺は人を殺める事に快感を覚えるタイプじゃない。”
5人の無残に殺された同僚の顔が脳裏を過ぎる・・・・。
”銃なんて物も好きじゃない・・・・。銃はあくまでも刑事としての職務を遂
行する為の道具に過ぎない・・・・・。”
「殺人は・・・そう、それを魂の底から楽しむ事が出来得る人間のみが、行う
事が許される崇高なる行為だ・・・・。」
「ジャリ」という音を立て、飛び散ったアスファルトの破片を革靴で踏み潰し
ながら近づいてくる。
<続く>

453名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 18:43:21 ID:fPyQk8xR
早く埋めて5に行こうぜ
454名無しIN東京ドーム:2007/01/30(火) 19:47:47 ID:vyVKwqZN
* 皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
都内の雑居ビルに事務所を構える闇金融の「銀河ファイナンス」に、3人の厳
しい表情の男達と、セーラー服の女子中学生が居た。
「御願いです!!父は心臓が悪くて、激しい仕事が出来ないんです!!絶対、お借
りした御金は返しますから、もう少し待ってください!!御願いします!!」
涙を浮かべ健気に訴える少女に対し、冷ややかな視線を送る男達。
「ウーン。俺達も待ってやりたいのはやまやまなんだが、こればっかりはどう
しょうもねぇんだ。そうだろ、御嬢ちゃん?アンタの親父さんは、ここが闇金
で利子がベラボウに高いのを知ってて借りたんだ。何故だと思う?おめぇの親
父さんは工場を銀行やら<表>のサラ金に借りまくったから、もう銀行も<表>
のサラ金も貸しちゃくれねぇーんだよ。だから、リスクを知って借りたんだか
ら当然、約束通りの利子で返すのが当たり前だ。お嬢ちゃんも、中学生なんだ
から、それぐらいわかるよな?」
「でも・・・もう、ウチにはお金が・・・・。」
俯く少女。それを見ながら下卑た笑みを浮かべる男達。
「サービスで、アンタにも金を返す方法を教えてあげよう・・・。」
「銀河ファイナンス」の社長 武藤竹脇が二人に無言で頷く。
少女の肩を掴み、長椅子に押し倒し、その上に覆い被さる男
「辞めてー!!」
悲鳴を上げ泣き叫ぶ少女に下卑た笑みを浮かべ、両手首を掴んで強引に抑え付け
る。
「恨むなら、オメーの父ちゃんを恨みな!!」
両脚をバタバタさせ抵抗する物の、もうひとりに脚を抑えられる。
「中学生のリアル・レイプ画像をネットで流せば、オメーの父ちゃんの借金く
らい、簡単に返せるぜ!!」
「いやーッ!!辞めてーッ!!」
「泣け、叫べ!!その方が客が喜ぶからよ!!」
脚を抑えながら、男がスカートの上から股間を撫でる。
それを、ハンディ・ビデオで撮影する武藤。
突然
「ピンポーン」という音がなる。
玄関の呼び出し音だ。
「なんだ?」
全員、動きを止め玄関を見る。
時間は午後8時
「ピンポーン」
もう一度、鳴る。
「おい、隆!!おまえ見て来い!!」
馬乗りになっていた男が、脚を持つ男=隆に、そう命じた。
不満そうな表情で立ち上がり、玄関に向かうとロックを外し、ドアを開ける。
だが、そこには誰もいなかった・・・・・。
<続く>

455名無しIN大阪ドーム:2007/01/30(火) 22:08:52 ID:oeWl2Wiu
連日の投下乙であります。
今回は何女でしょうか?
楽しみです。
本当に早く埋めてしまいたいですね。
今イソギンチャク女の妄想を練っています。
456名無しIN東京ドーム:2007/01/30(火) 22:48:35 ID:aMjEhymp
「5」が荒らされる怖れあり。途中(もちろん、こちらを埋めながら)援軍に
出ようと思います。
<454の続き>
隆は周囲を見遣る。だが、都内には不釣合いな程の深い闇と重い静寂だけだ。
「ま・・まさか・・幽霊って事はんねぇよな・・・・。」
ブルッと身震いすると、逃げるように事務所に戻ろうと踵を返す。
だが
「ポタ、ポタ」
頭上に何かが落ちてきた。それが首の後まで垂れて冷たく「ヒェェッ」という
声を上げ、掌で慌てて首筋に付着した「それ」を掬い顔の前に遣る。
「え・・液体?」
粘着性のある透明の液体。理解できず立ち竦む隆の頭上に、さらに同じ液体が
「ボト、ボト」という音を立てて落ちてくる。
思わず上を見上げる隆
”!?”
非常階段の鉄骨にしがみ付いている人影
”何だ・・・・!?”
そのまま叫びもせず、その鉄骨にしがみ付く人影に誰何するでなく、ただ唖然
とした表情で口をポカンと開けたまま見上げている。
小柄なそれは器用に両手・両脚を拡げ鉄骨にしがみ付いていた。
例の液体は、その股間から垂れているようだ。
何かの目的で鉄骨にしがみ付いたが動けなくなり、恐怖のあまり小便を漏らし
たのか?ふざけんなよ!!隆は獣のような表情を浮かべ、鉄骨にしがみ付く人影
に怒鳴りつけようとした。
だが!?
突然、その人影が隆に向け落下してきた。
驚愕に満ちた表情を浮かべる隆の眼前に、人影の大きく開いた股間が狙い済ま
せたように降って来る。
”女!?それも、餓鬼!?”
視界に飛び込んできた小柄の人影の股間から見える閉じられたタテスジは薄緑
色の陰唇に隠れている。
何が、どうなったのか?急迫してきた股間がぶっかった瞬間、視界が真暗にな
った。
隆の頭部から足先まで落下してきた人影=サラセニアン女(菜月彩)の花弁に
一気に飲み込まれ消滅した。
うんこ座りのまま「カッン」という音を立て落下するサラセニアン女=菜月彩
は「フゥ」と溜息をつき、しゃがんだまま放尿と排泄を始める。
<続く>
* 大阪ドームさん。イソギンチャク女の投下、楽しみにお待ちしております。
457名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 22:56:46 ID:KHz1VBJx
            -'"´  ̄`丶、_
           ,.∩         `ヽ
         〃∪'´ ̄`二二人\  ヽ
         | ツ´ ̄ ̄ ̄ ̄´ ヾ ヽ. ',
         |ハ __;  、__ .| | | l |  あ ああ あああぁぁあぁ
         | ハ´       ̄` .| | | | |
         | | | ,=-、,   ,;=-、  /)} l |   早くぅ〜・・埋め尽くしてぇぇ・・・!
         | ハ  ,--、〃〃, 厶イ川|
         l l /\ヽ j .. イV\川 |
         ,' l l ,イ `l ̄´ /   /ヽl l
         l | l ハ  `メ、    〃  ヽヽ、__ノ ,,          ズッ
         l  ∨ └‐イ「ト--ァ'´     ハヽ__ノ  "''ー- 、,, _
         ヽ/  }  l」」 /     / }`ー        .|   ̄`l
          〈_n| 八   / /     /ノ             |    |  ズッ
          〈二二人 c /\/ / , イ              .|    |
           /  /厂 /\__>< {_           |    |
           /  / /  /ハ \\ ト--- 、●    |    |
          _/  //  /  ハ  \\     \.   |    |
   , -‐ ''"´ /  /  / ̄\ `丶、   \ \  ヽ  /    |
  /  '´ ̄ ̄ / /  / \    \  \    ヽ \ ハ/    /
  |    , -,--'  /    \    ヽ l⌒l    ヽ   /_   /
  ヽ、  //   /       ヽ   _ヽ ヽー――‐''"  _)  /
      /〈| | /   ´ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄/ / `ー――――''"´  /
     ', しーヘ            {__{__.... 、      / |ヾ /
     /`)  ` ー─── ''"´        `ヽ、  | /l |
      /     u`" //  "'' ヽ/     /` ┴ 'ノ ノ
        `'' - 、,, J   r‐、   ',     /
            "'' - /  /   ',   /   ズッ
458名無しIN東京ドーム:2007/01/31(水) 12:35:48 ID:Qra7NoW1
*皆様、こんばんわ!!名無しIN東京ドームです。
<456の続き>
「おい、隆!!」
上に覆い被さっていた男=木見原が玄関に行ったまま、なあなか帰ってこない
隆に腹を立て、苛立った表情で玄関に向け怒鳴る。
だが、無言だった。
一旦、武藤と視線を合わせ、再び玄関に向け向け視線を遣ると顔を強張らせた
まま「ゴクッ」と喉を鳴らす。
「銀河ファイナンス」が派手に遣りすぎていると『その筋』の怒りを買ってい
る事は、武藤も木見原も知っている。ある噂では、僅か50万程で台湾軍特殊部
隊あがりの殺し屋を雇ったという話もある。
「木見原!!お・・・御前見て来い・・・・!!」
木見原は顔を強張らせながら頷くと立ち上がり、背広の右側に手を遣り鞘から
コンバット・ナイフを抜くと、それを前に構えたまま玄関に通じる狭い廊下に
通ずる壁に音を立てないように注意しながらへばり付き、そっと顔を出して玄
関と玄関に向かう細い廊下を見る。
誰もいない。玄関が開いたまま、隆の姿が無い。
”チッ!!”
舌打ちすると振り返り、武藤の方に視線を遣る。
あの獰猛な獣を思わせる武藤は、その顔を恐怖で強張らせ「いけ、いけ!!」と
無言で指示する。
5秒ほど思案した挙句、木見原は廊下を、なるべく音を立てぬように注意しな
がら進む。
<続く>
459名無しIN東京ドーム:2007/01/31(水) 15:36:59 ID:p9aAuRSk
<458の続き>
突然、廊下の横にある倉庫が開き、無数の柔らかい触手が木見原の身体を覆う。
「アヒッ!?」
引き摺られるように倉庫の中に引きずり込まれる木見原
得体の知れない触手は、倉庫の中で大きく脚を拡げ立ち尽くしている女性の股
間から伸びていた。年齢は22〜3くらいか。肩まで伸ばした髪、端正な顔立ち、
モデルか女優みたいな見事なまでの容貌、豊満な乳房。だが、それは人間のそ
れとは明らかに異なっていた。肌は鮮血を思わせる程に紅く、開いた股から見
える紅い陰唇の間から覗かせている花弁から木見原を拘束している透明の触手
が伸びているからだ。
口許にサデックな笑みを浮かべ「罪を償う時間よ・・・。」と冷たく言い放つ
と、腹筋に力を込めイッキに触手ごと木見原の身体を「ズボッ」という音を立
て飲み込む。
橘美紀=イソギンチャック女のおまんこに飲み込まれた木見原は、その体内か
ら水分を総て搾り出され、肉体は溶かされて養分を吸い尽くされた後、そのカ
スが便となって排泄されるのだ。
「シャァァァッ」
イソギンチャック女の尿道から、太い銀色の放射線が床に放たれ「バチャ、バ
チャ」という元気な音を立てる。
同時に紅い肛門の蕾が開き、「メリ、メリ、メリ、ボト、ボト、ブッ、プシャァ
ァァッ」という音を立て人間の糞にしては巨大な塊が床に落ち、さらにその上
に汁便が降りかかる。
<続く>
460名無しIN東京ドーム:2007/01/31(水) 20:09:12 ID:7ZVJVXqq
<459の続き>
静寂・・・・・。
先程、隆の様子を観に行ったはずの木見原の声もしない。
恐怖で顔を強張らせる武藤は、つい先程まで女子中学生をレイプしょうとした
余裕が消え、慌てて社長室の自分の机に向かうと、引き出しから38口径の回転
拳銃を取り出し、弾丸が5発装填している事を確かめる。
「畜生・・・・・!!」と呟き、やはりある程度荒稼ぎをしたらマカオかシンガ
ポールに飛ぶべきだったと後悔する。『その筋』を甘くみていたのだ。
突然、部屋のシャンデリアの灯りが消えたり点いたりした後、消えた。
恐怖で顔を強張らせ、銃口をドアに向ける。
「フフフッ」と突然、背後から女の笑い声がした。
慌てて振り返りながら銃口を向けるが、その背後いる人間の右手で拘束され、
やがてその腕力で持っていた銃を絨毯の上に落とす。
「ボクを殺すなんて出来ないよ、叔父さん。」
少女であった。年齢は13くらいか。肩までストレートに伸ばされた黒髪、幼さ
が残る容貌。何故か全裸で少し膨らんで「大人の女性」の乳房になりかかった
乳房。だが、それは人間とは異なる。肌は水色に白い斑点が体の意たる所にあ
るからだ。
「ボクの名は<神の結社>の崇高なる改造少女 シオマネ女」
「ヒェェェッ!!」
腕を強引に振り解き逃げんとドアに向け奔る武藤。
「逃げても駄目だよ。叔父さんは、ボクにお掃除されるんだから・・・・。」
執務机の上に乗り、大きく脚を広げると、水色と白い斑点模様の陰唇に隠れた
花弁に指を指し込み出し入れする。眼では追えない程の物凄い速さだ。
やがて「あ〜イクーッ!!」と叫び顔が天井に向けた瞬間、股間から「プシュー」
という音を立てて大量の液体が噴出し、逃げようとする武藤の身体に降り掛かる。
「ア、アアッ!!」
その場に倒れて動かなく武藤。やがて、その身体は泡に包まれ消滅した。
<続く>
461名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:03:01 ID:+atqCwZx

          / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
            | はいはい、次スレ行くョ!
  ∋oノハヽ  |    って、まだ、埋まってないのか?
  从‘ 。‘)  ノヘ_________
pく冫y,,く__)
  (________)  ∬
彡※※※※ミ 旦

462名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:07:30 ID:+atqCwZx
  ∧∧ .∧∧    あれ?誰もいない…
  ノハヽ☆ノハヽ 
 (‘ 。‘三 ‘ 。‘)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

   ∧∧  ……。
.  ☆ノハヽ      う〜ん……
  从‘ 。‘)
  _| ⊃/(___
/ └-(____/
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

             あやすみ〜!
  <⌒/ヽ-、___
/<_/____/
463名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:08:10 ID:s8TwuBLr
サーバーの工事かなんかあったんすかね
つながらなかったけど
464名無しIN東京ドーム:2007/01/31(水) 23:08:31 ID:WhY7gvv4
それから数時間後、匿名の通報により警察が駆けつけた時、武藤以下3名の姿
は消えており、呆然としてへたり込んでいる女子中学生が保護された。
玄関に通じる螺旋階段、「銀河ファイナンス」事務所内の倉庫に巨大な糞が盛
られており、捜査官は首を傾げるしかなかった・・・・。
<終わり>
潮吹きとシオマネという安易な引っ掛けで反省する次第・・・・。
465名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:11:01 ID:s8TwuBLr
ワロタ
466名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 14:17:34 ID:ytQ0kgeO
シオマネ女は萌えなかった
まだSEXで潮を噴いたほうがよかったな
467名無しIN東京ドーム:2007/02/01(木) 19:38:26 ID:DQy3No+6
そうですね・・・。その通りだと思います。
今度書く時の参考とさせて頂きます。
貴重な御意見有難うございます・・・・・。
468名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:00:14 ID:13I+HDdg
>>452
違いとして私の想定は、サラセニアン女は一気に飲み込み、イソギンチャク女は徐々に飲み込むというイメージです。
東京ドームさんの新しい改造少女の登場で、久しぶりに妄想が浮かんで書いてみたのですが、
初めに思っていた物よりかなりずれました。
幼稚な表記ですが、まあ投下してみます。
スカの内容がありますので趣味に合わない方はスルーしてください。
尚誤字脱字等指摘しないで下さい。
容量が足りなくなったらそこで終わりです。
469名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:00:55 ID:13I+HDdg
橘美紀は<神の結社>の改造人間イソギンチャク女である。
彼女は、広域暴力団東西会系山下組若頭の斎藤和成のお掃除の指令を受けていた。
斎藤は敵対する南北会系の沢田組に抗争を仕掛け、壊滅的な打撃を与えたが、逃げた組員が近所の幼稚園に逃げ込んだ際に、園児15人を含む多数の死者を出した。
それだけの大事件にも関わらず、一部の若い構成員を出頭させる事で始末をつけたのだ。
若い構成員の自供によって、警察もそれ以上組の関与を追及できなかった。
沢田組の縄張を自分の物にし、山下組は益々勢力を増大させていった。
このままでは更なる抗争で、再び一般市民に被害の出る可能性が高い。
しかしいくら証拠をごまかそうとも、<神の結社>を欺く事はできないのだ。

その日斎藤は、ボディーガードに若い前田次郎を引き連れて、愛人の峰子のマンションを訪れていた。
しかし、いるはずの峰子の姿が無い。
「おい、次郎。
 峰子は何処に行ったんだ。」
「へい、出かけられた様子は無いんですが・・・」
部屋の中を見まわす次郎。
その時浴室の扉が開く音がした。
「カチャ」
「あ、アネさんは風呂のようです。」
しかし扉を開けて浴室から出てきたのは、全く別の女であった。
全身が紅く、水でも被ったかのように濡れている。
驚いて腰を抜かした次郎はその場にへたり込んだが、斎藤が冷静にその女に向って問いかけた。
「誰だ、お前は?
 それと峰子を何処にやったんだ。」
「うふふ、私は<神の結社>のイソギンチャク女。
 峰子さんならアソコよ。」
そう言ってイソギンチャク女は、浴室の中を指差した。
斎藤が覗き込むようにして浴室に目をやると、浴槽の中に多量のウンコの山が見えた。
「ふざけるな、てめぇ。」
「あら、ふざけてなんかいないわよ。
 峰子さんは私にお掃除されて、あのウンコの山になったのよ。」
峰子は幼稚園で銃を乱射した者の逃走の手助けをした為に、今回のお掃除の対象になっていた。
斎藤は、イソギンチャク女の言っている事の意味が解かったわけではないが、本能的に何かやばい物を感じていた。
「それで俺達に何の用があるんだ?」
「お掃除させてもらうだけよ。」
「それなら早く済ませてくれ。
 俺達は忙しいんだよ。」
「解かったわ。」と、イソギンチャク女はサデックな笑みを浮べて言った。
470名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:01:22 ID:13I+HDdg
イソギンチャク女は立ったまま大きく股を開くと、腰を突き出して2人にオマンコを見せつけた。
紅く巨大な小陰唇が、まるで食虫植物のように蠢いている。
若い次郎は、生唾を飲んでそのオマンコに見入っていた。
よく見ると小陰唇は1枚の花弁ではなく、多数の触手の集まりであった。
その触手が突然伸びて、次郎の頭に絡みついた。
「坊や、お姉さんのオマンコをもっと近くで見たいでしょ。
 遠慮する事はないわ。
 こちらにいらっしゃい。」
イソギンチャク女は触手を手繰り寄せ、次郎の頭をオマンコに引き寄せた。
次郎の目の前に、パックリ開いた膣口が見える。
「坊や、よく聞いてね。
 坊やはこれから、お姉さんのオマンコの中に飲み込まれてお掃除されるのよ。」
次郎にはお掃除の意味は解かっていないが、このブラックホールのようなオマンコに飲み込まれれば、命が無くなる事には気付いていた。
両手で触手を掴み必死に引き千切ろうとしたが、細い触手は伸びるだけで一向に千切れない。
力任せに触手を引っ張り解こうとするが、うねうねとした触手は絡まる一方だ。
イソギンチャク女は次郎の顔を、オマンコに押しつけた。
すると残っていた触手が一斉に次郎の頭に絡みつき、オマンコの中に頭を引きずり込んだ。
足をばたつかせ両手で押すようにして、必死に抵抗を試みる次郎。
しかし健闘空しく、次郎はそのままズルズルとオマンコの中に飲み込まれていった。
上半身を飲み込まれながらも、尚足をばたつかせて足掻いている。
「無駄な努力よ坊や、諦めなさい。
 抵抗すれば、それだけ坊やが苦しまなければならないのよ。
 だから、おとなしく飲み込まれたほうが利巧だと思うわ。」
それでも自分が殺されるのが解かっていて、じっとしている者はいないであろう。
無駄と解かっていても、次郎は必死に抵抗した。
オマンコの中の次郎の顔は、絶望に打ちひしがれているのであろうか。
471名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:01:45 ID:13I+HDdg
次郎が抵抗する分だけ飲み込むのが遅くなるが、イソギンチャク女は一向に気にしていない様子で、むしろそれを楽しんでいるようであった。
「うふふ、お姉さんが無駄だって言っているのに、聞き分けの無い子ね。
 でも坊やが抵抗してくれる分だけ、お姉さん楽しめちゃうの。」
お掃除の目的は自らの快楽の為ではない。
崇高なる使命に基づいて行なっているのだ。
<神の結社>の改造少女達は、お掃除によって快楽を得るようになっていたが、これは悪人を掃除する事に罪の意識を持たせないようにする為であった。
その為にイソギンチャク女も相手をオマンコの中に入れる事で、SEXと同じ快感を得る事ができる。
だからオマンコの中で次郎が暴れれば、巨大なチンポを激しく出し入れするように感じるのだ。
「あはぁ・・・坊や、いいわぁん・・・もっと動いてぇ・・・」
遂にイソギンチャク女は、嗚咽を漏らして喘ぎ始めた。
そして虚ろな目で、必死に足をばたつかせる、腰まで飲み込まれた次郎の下半身を見つめていた。
生きる為に死に物狂いな次郎の行為が、自分に快感を与える行為でしかない事を、心の中で嘲り笑っているのであろうか。

そしてイソギンチャク女のオマンコに、次郎のお尻が飲み込まれた時点で、次郎の動きが止まった。
あれだけ激しくばたつかせていた足が、ピクリとも動かない。
遂に次郎の息が絶えたようだ。
イソギンチャク女が残念そうに大きな溜息をつくと、ズルズルと次郎の両足がオマンコの中に消えていった。
そしてそれと同時に、イソギンチャク女の尿道から銀色の小便が噴き出した。
「ジョアアッァァァ」
次郎の身体から搾り取った余分な水分だ。
それがきれいな放物線を描いて、床のフローリングをバシャバシャと濡らす。
小便を出しきったイソギンチャク女は、立ったまま両手を膝に上に置いて、お尻を突き出した格好になった。
「ムリッ、ムリリリ・・・」
ふいにイソギンチャク女の肛門が拡がると、その中からソフトボールのような便塊が顔を覗かせた。
「ブリブリッ・・・ミチチチチチチッ・・・」
そして激しい音と共に、プロレスラーの腕くらいの太さのウンコが肛門から飛び出した。
そのウンコが床に、直径1mほどのとぐろを巻いて、きれいに重ね上げられていく。
総延長は15mにもなろうか。
斎藤はそのウンコを見て、全てを理解した。
浴槽の中のウンコ、あれは峰子の変わり果てた姿だ。
そしてこのままでは、自分もウンコに変えられてしまうだろう。
斎藤は次郎がオマンコに飲み込まれている時に、逃げなかった事を後悔していた。
最初からウンコに変えられる事が解かっていたら、迷う事無く逃げていたはずだ。
しかし斎藤はこの女が次郎に何をするのか、ただ静観していた。
そして全てが判明した時には、手遅れになっていたのだ。
472名無しIN大阪ドーム:2007/02/01(木) 23:02:28 ID:13I+HDdg
イソギンチャク女はウンコを出し終えると、中腰のまま再び腰を突き出した姿勢になって、オマンコを斎藤に向けた。
次郎を飲み込んだオマンコが、妖しく斎藤を誘っているようだ。
「斎藤さん、抵抗しても無駄だという事が、よくお解かりなったでしょう。
 おとなしくこちらにいらっしゃい。
 貴方が自らお掃除に望めば、慈悲で苦しませずにお掃除してあげるから。」
「待て、話し合おう。
 目的は何だ?金か?
 何でも要求を聞く。
 だから殺さないでくれ。」
死の恐怖の為に早口になった斎藤は、イソギンチャク女に必死の説得を試みたが、イソギンチャク女は呆れたような笑みを浮べて答えた。
「だから、私の目的は貴方のお掃除なのよ。
 最初からそう言っているでしょ。
 それに誰も貴方を殺したりはしないわ。
 ただお掃除するだけよ。」
「ふざけるな、てめぇ。
 何がお掃除だ。
 殺されてたまるか。」
そう言って斎藤は、逃げる為に玄関に向って走り始めようとした。
ところが斎藤が足を一歩踏み出す間に、イソギンチャク女の触手が斎藤の足に絡まったのだ。
凄い勢いで、顔から床に倒れる斎藤。
「ドシーン」
ものの見事に、斎藤は床で顔を強打した。
「逃げても無駄よ、斎藤さん。
 抵抗すればそれだけ苦しむ時間が延びるだけよ。
 もっとも私とすれば、少しは抵抗してくれた方が、楽しめていいんだけどね。」

斎藤は足から、イソギンチャク女のオマンコへ引きずられていった。
床のフローリングに爪を立てて必死の抵抗を試みる斎藤だが、イソギンチャク女の触手の力の前ではなす術も無い。
「嫌だ!やめて!助けて!」
斎藤は幼稚園児のように泣き叫びながらも、イソギンチャク女に凄んでみせた。
「おい、てめぇ。
 俺を誰だと思っていやがるんだ。
 東西会系山下組若頭の斎藤だと知ってやっているんか。
 俺にもしもの事があったら、残った組員が黙っていないぞ。」
それを聞いて、イソギンチャク女はケラケラと笑いだした。
「何がそんなに可笑しいんだ。」
「だって貴方のお仲間は皆、私の仲間が同じようにお掃除している頃よ。」
その言葉は斎藤にとって、死刑宣告にも等しかった。
いくら山下組若頭だと凄んで見せても、構成員がいなくなってしまえば何の意味も無い。
斎藤はこれから、お掃除の恐怖を十分に味わうのだ。
まず斎藤の両足が、イソギンチャク女のオマンコに飲み込まれた。
「ひぃえぇぇぇぇ!」
イソギンチャク女の足元で、恐怖の叫びをあげる斎藤。
その斎藤を股間の下に見下ろすようにして、イソギンチャク女が呟いた。
「可笑しいわ、斎藤さん。
 飲み込んだのは、まだ足首までよ。
 本当の恐怖はこれから始まるんだから。」
イソギンチャク女のオマンコの周りの触手が伸びて、一斉に斎藤の身体に絡みついた。
斎藤は両手でそれを振り払おうとするが、多勢に無勢で埒が明かない。
この触手は、ゴムのような柔軟性と鋼のような強度を兼ね備えていて、細いけれど素手で引き千切れる代物では無い。
それでも斎藤は泣きそうな表情で、必死に振り払っていた。
473名無しIN大阪ドーム
触手に掴まれた斎藤の身体が、徐々にオマンコの中へ引きずり込まれていく。
斎藤はオマンコの中で解き放たれた足で膣壁を蹴り上げて、飲み込まれるのを懸命に阻止しようとしていた。
しかし健闘空しく、斎藤の身体は腰まで飲み込まれた。
宙吊りのようにオマンコから逆さまに吊られ、絶望のあまり泣き叫ぶ斎藤。
「やめてくれ・・・
 俺が何をしたっていうんだ。
 お前に怨まれる事など、何もしていないじゃないか。」
「私達<神の結社>は、個人的な怨みでお掃除しているわけではないの。
 世の中を汚すゴミのお掃除をしているだけなの。
 貴方を含めた山下組の人達は、先日の抗争で一般市民に多大なる被害を与えたので、<神の結社>の裁きを受けたのよ。」
「あの件は若いヤツラが自首して、警察でも一件落着になっているだろうが、それ以上俺に何の責任があるんだ。」
「警察が見逃しても、<神の結社>は見逃さないわ。
 貴方は実行に関わっていなくても、裏で関与している事は明白だもの。」
「しょ証拠があるのか、お前。」
「証拠など必要ないわ。
 私達は警察でも裁判所でもないのだから。
 <神の結社>の決定が全てなのよ。」
斎藤は今まで、法の網をすり抜けるように細心の注意をはらってきたが、ヤクザと同じ道理が通らない者には、何を言っても無駄であろう。
それでも明晰な頭脳をフルに活動させて、この状況からの脱出を模索していた。
そんな斎藤の態度を見透かして、イソギンチャク女が言った。
「斎藤さん、もう少し抵抗してくれなければ、私が楽しめないわ。
 貴方が逃げようとしてもがけばもがくほど、私のオマンコが気持ちよくなるのよ。」

別にイソギンチャク女を楽しませようとしてではないが、斎藤はオマンコから抜け出ようと必死であった。
触手が振り解けないので、身体を捻ったり曲げたりしてオマンコの締め付けを緩めようとしたが、イソギンチャク女のオマンコは斎藤の身体にピッタリ密着して、放そうとはしなかった。
「はぅん・・・斎藤さん、それじゃ駄目よ。
 前の坊やほど感じないわ。
 私を楽しませてくれないのなら、お掃除を続けるわね。」
その時突然、斎藤の下半身の感覚が無くなった。
先ほどまで確かに、膣壁を蹴っていた足の感触があったのに、それが今は何も感じない。
「・・・・おい、俺の足はどうなったんだ?」
「うふふ、今見せてあげるわ。」
「ジョァァァァ」
ふいに、斎藤を飲み込んでいる膣口の上にある尿道から銀色の小便が噴き出して、斎藤の顔にシャワーのようにかかった。
「うわっ、何をしやがるんだ。」と、思わず顔を顰める斎藤。
だがイソギンチャク女は斎藤の文句を無視して、下半身に力を入れて気張った。
「ビチッ、ブリュッ、ボチッ、ブリュブリュブリュゥ・・・」
紅い肛門が大きく拡がると、茶色く巨大な便塊が音を発てて一気に落ちていった。
そしてウンコを出し終えたイソギンチャク女は、大きく深呼吸をすると、そのままの姿勢で斎藤に言った。
「これが貴方の下半身よ、斎藤さん。」
その言葉を聞いた斎藤は、頭の中が一瞬真っ白になった。
そしてそれからしばらくの間の後、津波のように恐怖が押し寄せてきたのだ。
「ゎぁぁぁぁぁ・・・・」
突然狂ったように悲鳴をあげると、なりふり構わずに泣き喚いた。
まるで駄々を捏ねる子供のように首を振り、腕を振って取り乱している。
イソギンチャク女は触手で斎藤の腕を絡めると、オマンコの中に導いた。
ウンコになった斎藤の足の代わりに、膣壁を刺激させて楽しむ為だ。
イソギンチャク女の思惑通り、斎藤はオマンコの中から腕を抜こうとして必死になった。
「あはぁん・・・はぅ・・・もっと激しく動いてぇ・・・」
斎藤がオマンコの中で死に物狂いでもがいている時、イソギンチャク女は嗚咽を漏らしがら、その感触を楽しんでいた。
斎藤が生きようと努力すればするほど、イソギンチャク女は快感を得るのだ。
「はぅん・・・はぁん・・・いいわぁ・・・」
イソギンチャク女は喘ぎながらも、少しづつ斎藤を飲み込んでいった。