僕の歩く道でエロパロ

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1大竹輝明
 僕の名前は大竹輝明です。よろしくお願いします。




 ……というわけで、無いから立てた。
2大竹輝明:2006/11/25(土) 12:27:32 ID:CIJd5I7U
2ゲト阻止
3名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 12:58:15 ID:W8sp5JUg
お母さんはいらっしゃいますか?
4大竹輝明:2006/11/25(土) 19:08:10 ID:CIJd5I7U
「お母さんはいません」
5名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 01:18:10 ID:StlhdVg8
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません

6名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 01:18:59 ID:StlhdVg8
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません
7名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 12:40:30 ID:StlhdVg8
大竹輝明は初めてのエクスタシーに達した。

「あああああああああああ・・・・・・・・っっっ!!!! 」

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8名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 01:08:54 ID:x10BQ4P3
輝×みやこちゃんが読みたいれす
91 ◆vwVGO7CbsA :2006/11/29(水) 07:49:46 ID:ixEiMonE
テストがあるので、12月中旬あたりに書かせていただきます。
10名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 15:25:52 ID:XnwXzsx1
期待し輝よ!!保守!
11名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 19:57:32 ID:D5PzaAHD
【父親が40歳以上の新生児、自閉症になる確率は最大で6倍=米研究チーム】

− AP通信によると、米マウントシナイ医科大学の
エイブラハム・ライヘンバーグ博士を中心とする共同研究チームは
イスラエル人を対象とした調査で
父親が40歳以上の時に生まれた新生児が自閉症になる確率は
同年齢未満の父親の場合に比べて、1.5-6倍も高いとの研究結果を発表した。
同発表は4日発売の米精神医学専門誌「Archives of General Psychiatry」
(アーカイブズ・オブ・ゼネラル・サイキアトリィ)の9月号に掲載されたもの。

同調査には1980年代に生まれた13万人のイスラエルのユダヤ人と
コロンビア大学、イスラエルの大学・学術機関の研究者が参加したが
父親が40歳以上の新生児は、自閉症や関連の症例が30歳未満の父親の場合の約6倍で
30―39歳の父親と比較すると1.5倍以上だった。
一方、母親については、高齢者で多少の影響を及ぼす可能性は排除できないものの
子供の自閉症に与える影響はほとんど認められなかったという。【了】
12名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 02:12:31 ID:UmrFMwjR
投下の日まで禁欲しながら待ってるよ!
13名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:22:28 ID:4dZ/h1te
保守!!!!!!!
14名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 03:02:24 ID:yLg/FDjO
輝って自己処理してるのかな?
15名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 03:07:29 ID:k95iw9Yh
なんでこんなスレが…
しかし輝はおっとりしてて可愛いな。
帽子を反対にかぶってる飼育係の先輩×女性化輝とか見たいわけだが。もちろん純愛で。
16名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 16:04:13 ID:yLg/FDjO
輝ってどうしてまゆげが整ってるの?
17名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 00:46:55 ID:8cs0YyLE
輝ってオナニーするのかな
「自慰はやっぱり朝一番」
18名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 19:00:34 ID:8cs0YyLE
輝と宮古ちゃんええ感じやよ〜!
19名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 00:40:25 ID:XImtexHe
ジンジン萌え
20名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 20:44:45 ID:VD/YB2jk
光臨待ち保守
21名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 17:15:55 ID:JyPgyCdF
>>17
もしくは
お母さんが細かく説明、指示してオナニーさせてるかもしれないぞ
22名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 00:40:26 ID:YpcjmEh+
>>9
まだかなまだかな
wktk wktk
23名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 14:01:29 ID:4rpUsfn/
ま〜だかな!
24名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 15:36:20 ID:3A/DP2h+
精神科医×リナ もえ━(*´・д・)━!!!
25名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 17:33:40 ID:4rpUsfn/
>>24同じことオモタ。泣きつくリナを抱きしめるうちにいい感じに・・。だれか
おながい。
輝宮も待ってるよ!
261 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/14(木) 12:09:06 ID:1FSbeNI8
 お待たせしました。
 テスト、ある意味終わりました(笑)
 一気に投下は携帯のメモリ上無理なので、仕上がったら、ちびちび投下していきます。
271 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/14(木) 12:28:14 ID:1FSbeNI8
 ぼんやりとした夕日が、動物園を照らしていた。
 「大竹さん、もう上がっていいよ」
 テンジクネズミの飼育場にいた輝明に、古賀が帰宅を勧めた。
 座っていた輝明はゆっくりと立ち上がる。
 「はい。古賀さん、さようなら」
 「……さようなら」
 微笑を浮かべながら、古賀は別れの挨拶をした。
     
     
       
  
 「…………」
 「……………」
 いつものように、河原家の食卓は静かだった。今日の夕飯はチキンカレーだ。
 「明日ね、テルに会いに行くの」
 「都古……まだあの人と付き合っているのか?気に入らないんだよ……俺」
 「……………!!!!!!」
 都古は目を見開いた。皿にスプーンを置き、立ち上がる。
パンッ!!……と、乾いた音がした。気が付けば都古は、雅也の右頬に平手打ちをしていた。撲たれた反動で口に含んでいた飯粒が数粒、宙に舞ったのが見えた。
 「……雅也さん……」
 都古は雅也を思い切り睨み付けた。
 「ごめん……都古。言い過ぎた」
 「謝ればすむ事じゃないわ。テルはね、私の事を誰よりもわかってくれるの」
 「……………」
 「親よりも、そして……世間体ばかり気にする雅也さんよりもね」
 「都古っ……」
 「雅也さんは……鈍感すぎる」
 「都古っ……!!!」
 雅也は立ち上がった。苦悩を気取った顔で、都古の目を見た。
 「………っ……うぅっ…」
 そして、雅也は泣いた。他人まで犠牲にしてやっと手にしたものが、自分の手から離れていく事に、恐怖を覚えた。
 それと同時に、『テル』の方へと向かう都古の気持ちに、気付いてしまったから。
 「僕から…君が離れていってしまうのが怖い」
 「雅也さん……」
 「1日経つごとに、2人の距離が縮まっていくような気がして………僕はあの手紙、大嫌いだった」
 「…………」
 「お前があの手紙を見た時……すっごい嬉しそうな顔をするのがイヤだった」
 「…………」
 都古は黙ったまま、雅也を見ていた。
 雅也は椅子に座り、チキンカレーを口一杯に頬張った。涙のせいでしょっぱい味がした。
 呆然と立ち尽くす都古を無視し、涙を流しながらカレーライスを食べる雅也。
 「……ごめんなさい」
 都古は謝った。悪い事をした……そんな感情など心にも無い。河原雅也は、大竹輝明という存在を否定したから。
 「…………………」
 雅也は黙ったままだった。スプーンと食器が触れ合う音だけが、唯一の音だった。
 【続く】
28名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 18:47:40 ID:OknD55W0
続き 続きを!
29名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 01:54:54 ID:KKkfqUX2
素晴らしい素晴らしいよ
301 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/15(金) 07:52:30 ID:b0c0mtpV
 「ただいま」
 「お帰りなさい、輝明」
 輝明が家に帰ってきた。母の大竹里江が、、いつものように玄関へ行く。
 「今日はお仕事、早かったのね」
 「……はい」
 靴をしっかり揃え、輝明は洗面所へと向かう。里江は、輝明の後ろ姿を見て安堵の笑みを浮かべた。
      
       
    
      
 「輝明、話があるの」
 うがいが終わった輝明を、里江は呼び止めた。
 「輝明のお部屋で、話したいの」
 「……はい」
 輝明は自分の部屋へ向かう。里江も、その後ろへ付いていく。
 階段を昇り終え、輝明は部屋の扉を開けた。輝明はゆっくりと扉を開け、里江は扉を閉める。
 「輝明、ここに座ろう」
 里江は床を指差した。
 「…………はい」
 どうやら、いつも座っている椅子に座りたかったようだ。輝明は少々不満げな顔をした。
 「今日は、椅子じゃなくてこっちに座ろう?」
 「……はい」
 2人は向かい合って正座をした。
 【訳あって文章短いけど続く】
311 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/15(金) 07:56:56 ID:b0c0mtpV
>>30の文章、訂正する前の文章でした。おかしな箇所がありますが、気にしないで下さい。すみません。
321 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/17(日) 06:05:45 ID:pPHj7eHH
 「オナニーって……知ってる?」
 里江は輝明の目を見て話す。
 「知らない」
 「……そう」
 「オナニーって、どういう意味?」
 「オナニーっていうのはね……」
 里江は立ち上がり、輝明の背後へ回った。
 「輝明、ズボン……脱いで」
 「…はい」
 輝明は立ち上がり、ズボンを脱ぎ始める。ガサゴソと音を立て、とうとう上着とブリーフだけになった。
 「体育座りして」
 輝明はゆっくりと床に座った。
 「今からオナニーの仕方……教えるね」
 輝明の両脚を掴み、M型に脚を開く。ブリーフの股の部分をずらし、ペニスを取り出した。
 輝明はただ、黙っていた。
 「おちんちんを両手で持って」
 「…………………」
 輝明が、返事をしない。どこか様子がおかしい。しばらくして、輝明は口を開いた。
 「何をやっているんだ……輝明。だめじゃないか」
 淡々とした口調…輝明がガタガタと震え出した。
 「……どうしたの?輝明…」
 「お母さんに見つかったら、どうなるかわかってるのか。これはいけない事なんだぞ」
 「輝明!!!」
 「お父さんは悲しいよ。お前がこんな事をして……。このノート……精液だらけじゃないか」
 お父さん……里江は耳を疑った。あの何もしない夫が、輝明とそんな事があったなんて…考えられない。
 「…お父さんに…何が言われたの?輝明……これはいけない事じゃないの!!みんなする事なの」


 輝明は里江を無視し、力いっぱいに輝明は叫んだ。父にオナニーしている所を見付かり、口から血が出るほどに殴られた過去が蘇り、輝明を狂わせている。母、大竹里江は、もうどうする事も出来なかった。


 「うあああああああああああああ!!!!!!」


 「輝明ぃぃっ!!!!!」
 「1903年モーリス・ガラン 1904年アンリ・コルネ 1905年ルイ・トゥルスリエ 1906年ルネ・ポチエ 1907年ルシアン・プチブルトン 1908年ルシアン・プチブルトン 」
 「戻ってきて、輝明……!!!」
 里江は涙を流した。様々な感情が、零れる涙になって流れていく。
 涙で潤む目…歪んだ景色の中、輝明のペニスが見えた。
 そこには、たくましいペニスが、勃起をしていた。
 歴代優勝者の名前を唱えながら、輝明は勃起をしていた。
33名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 00:27:00 ID:M6Ore3Qd
エロというか
単純に話続きが気になるので
いちワッフル入りマース
341 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/18(月) 03:10:12 ID:LYu6R8sk
>>29
 ありがとうございます。

>>33
 投下スピードが遅くて申し訳ないです……。
351 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/18(月) 03:44:29 ID:LYu6R8sk
 里江は輝明の正面に移動する。
 未だに身体を揺すり、ツール・ド・フランス歴代優勝者の名を言い続ける輝明。里江は、そっと輝明を抱きしめた。少しでも手を触れたら壊れてしまいそうな輝明の心を、里江は母の温もりで包み込むように守った。
 「輝明……大丈夫……大丈夫だから」
 輝明を抱く力が強くなる。
 「…………………」
 輝明は正気に戻った。
 「……輝明、おちんちんを触る事はいけない事じゃないのよ」
 里江はゆっくりとした口調で説明した。
 「あったかい」
 「……え?」
 「お母さん……あったかい」
 母の温もりに身を預け、しがみついていたい……輝明は、里江を抱きしめ返した。
 「輝明……愛してる……」
 輝明の勃起したペニスに、里江の右手が触れる。
 「輝明、今からお母さんがする事、覚えてね」
 「はい」
 里江は、輝明のペニスを上下に動かし始めた。先走りの液が、里江の手を汚す。
 「………ぁっ」
 輝明は小さく喘いだ。
 「気持ち良い?」
 「…ぁっ……気持ち…良い……っ」
 まだ誰にも挿入していないその無垢なペニスが、どくんどくんと波打っている。
 ペニスを扱く早さが早くなると、輝明は女のように鳴いた。
 「あ…ぁあん……あっ……」
 輝明は自らの手を、自分のペニスに添え、上下に動かし始めた。里江は手を離した。初めて輝明が自転車に乗れた時の事を思い出した。また、親から子供が遠ざかっていく……そんな気がしてならない。
 輝明の手の動くスピードが早くなる。そして、輝明は初めてのエクスタシーに達した。
 「あああああああああああ・・・・・・・・っっっ!!!! 」
 相当溜まっていたのだろう。精液が放出され、里江の服に大量の精液が付着してしまった。
 「輝明……」
 輝明の目が虚ろにあちこちをさまよう。
 今にも倒れそうな輝明を、こちらに引き戻す。この子を失いたくはない……誰よりも純粋なこの子を、この子の歩く道を遮る人、この子の存在を否定する人から守ってあげたい。心からそう思った。
 「輝明……あなたはお母さんが守るわ…」
 輝明の息が、耳元に吹きかかる。
 「この事、誰にも言わないでね。お母さんとの約束よ」
 「………は…い…」
 とぎれとぎれの言葉で、輝明は辛うじて返事をした。
 【続く】
36名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 04:05:40 ID:Dp5Kgj8i
神!!おもしろい!
ドラマのままで2人の声が脳内再生された!
それに>>7>>17が上手く取り込まれてる!
続きが楽しみだ!
371 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/18(月) 19:18:32 ID:LYu6R8sk
 『人には、様々な欲求があります。例えば…物欲、食欲とか。今の輝明さんには、性欲が足りないのかもしれません。自慰を教えたら、何かが変わるかもしれませんよ』
 昨日、堀田丈二は大竹里江にそう助言した。堀田の言葉に助けられた気がした。輝明がまた一歩、大人に近づいていった気がして……。
 「お母さん」
 輝明は、母の名を呼んだ。
 「なぁに?」
 「着替えたい」
 下半身だけ裸だという事を里江はすっかり忘れていた。輝明を抱きしめてから何分経ったのか…。それは、輝明と里江との温もりだけが知っている事だった。
 「あら…ごめんなさい」
 里江は、輝明の背中に回していた腕を解いた。
 輝明も里江の背中に回していた手を下ろす。
 輝明は立ち上がり、ブリーフを右足から穿き始めた。
 「お母さん……着替えてから、お夕飯作りに下にいくわね。何かあったら、呼んでちょうだい」
 「はい」
 里江は部屋の扉を開けた。
 「……お母さん」
 また輝明に呼び止められた。
 「なぁに…?」
 里江は輝明の方を振り返る。
 「ごめんなさい」
 輝明は俯いていた。
 「……何で輝明が謝るの?」
 里江は眉間にしわを寄せた。
 「お母さんの服、汚したから」
 輝明は俯いたまま、そう言った。
 「いいのよ、輝明」
 里江の笑顔が、輝明の笑顔になる。気が付くと、2人は微笑んでいた。
 「じゃぁ、閉めるわね」
 里江は扉をゆっくりと閉めた。
 輝明は微笑んだ顔のまま、ズボンをはき始めた。
     
        
    
        


     
 都古ちゃんへ。
 今日は動物園に仕事に行きました。
 お母さんの服を汚してしまいました。
 明日は、都古ちゃんが来る日です。



 【続く】
38名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 20:39:20 ID:+QIQur6Y
都古ちゃんが来る日wktk
39名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 01:46:19 ID:Fm59xysX
カレイはやっぱりマコガレイ
カレイはやっぱりババガレイ
カレイはやっぱりメイタガレイ
カレイはやっぱりアサバガレイ
カレイはやっぱりナメタガレイ
カレイはやっぱりシュムシュガレイ
カレイはやっぱりクロガシラガレイ
カレイはやっぱりヤナギムシガレイ
40名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 03:06:58 ID:lE6KrL/e
>>37おもろすぎるよ!その後の展開に期待!
411 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/19(火) 07:56:53 ID:LwNvOE8x
 >>36
 ありがとうございます。こんなにハマったドラマは初めてなので、感情移入できたような気がします。>>7はノリで入れて、>>17は俺のストーリー的には、やりやすい気がしてやっちまいました。
 出来るだけ今日の最終話までには間に合わせたいです…。今日も学校なので、時間が取れたら書けるだけ書きまくります。


 >>38
 都古ちゃんが来る日はもうすぐかも?


 >>39
 マコガレイ、おととい行ったスーパーに売ってましたw


 >>40
 ありがとうございます。展開……自分にもわからないですね。とりあえずバス酔いしながら頑張ろう。
421 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/19(火) 21:05:31 ID:LwNvOE8x
 今日の午前11時に、輝明の家に都古が来る予定だ。輝明と里江は玄関で都古が来るのを待っていた。
 ピーンポーン…と、インターホンが鳴った。
 「都古ちゃんだ」
 時計を見ると、11時ちょうどだった。
 里江はドアを開けた。
 「おはようございます、おばさん」
 都古が出て来た。
 「都古ちゃん、おはよう」
 里江が微笑みながら挨拶をする。
 「おはよう、テル」
 「都古ちゃん…おはよう。都古ちゃんに手紙出したから」
 「うん、待ってる」
 輝明も都古も微笑んだ。
 「お邪魔します…」
 都古が輝明に微笑みかけた。輝明は嬉しそうだ。
 都古は靴を脱ぎ、家に上がった。
 唐突に、プルルルルル……と、電話の呼び出し音が鳴った。里江は急ぎ足で電話がある場所へと向かっていった。
 「カレーはやっぱりチキンカレー」
 「え?」
 今日、輝明や里江と一緒に昼食を食べる約束をしていた都古だが、悪い予感が胸を過ぎる。もし、今日の昼食がチキンカレーだったら……。昨日の河原家の夕飯は、チキンカレーだったのだ。できればあまり食べたくはない食べ物だ……。
 しばらくして、里江が玄関へ戻ってきた。手にはバッグを下げていた。
 「輝明、お母さん……今、堀田先生から電話があって、先生と会わなくちゃいけなくなったから、今から行くわね……。都古ちゃん、折角来てくれたのに本当にごめんなさいね」
 「あっ、いいえ……気をつけて下さいね」
 「いってらっしゃい」
 「行ってきます」
 里江は靴を履き、足早に家を出て行った。
 





 輝明と都古は、2人きりになった。
431 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/19(火) 22:27:19 ID:LwNvOE8x
 里江が出掛けた後、輝明の部屋で2人は話をしていた。動物園の事、飼育員の事、動物の事………都古にとっては、とても懐かしい話だ。
 「都古ちゃん、大丈夫?」
 突然、輝明は都古を心配した。彼の心に、何かが見えたようだ。
 「テル………?」
 「都古ちゃん、悲しい顔をしている」
 「……テルには、私の心が見えちゃうのかな…」
 「……見えない」
 「ふふっ……そうだね」
 都古は苦笑いした。
 「テル、私ね……河原さんとの約束、守れなかった……」
 「約束は、守らなければいけません」
 「でもね、人には……守れない約束だってあるの」
 「守れない約束…」
 「テル、今日はね……テルと新しい約束をしに来たの」
 「約束?」
 都古は輝明を抱きしめた。テルの背中が頼もしく感じる。
 「…私はテルを必要としているの。だから………私とずっと一緒にいよう?今度の約束は………必ず守る」
 「都古ちゃんとずっと一緒にいる………約束」
 「テル………大好きだよ」
 輝明にキスをする都古。
 「都古ちゃん……大好き」
 輝明は都古の背中に手を回す。ゆっくりと、都古の背中をさする。都古はテルから唇を離した。
 輝明の目から涙が零れた。都古の目にも、涙が流れていた。
 「もっと……早く言えばよかった………」
 こんなにも純粋な彼を好きになった事、早く言えばよかった……。都古は後悔した。
 「………………」
 輝明は下を向いた。ズボンに、テントが張っていた。
 「……テル」
 無意識の内に都古は、輝明のペニスを愛おしむように輝明の股間をズボンの上から触っていた。
 「都古ちゃん……気持ち良い」
 「……テル、これはテルの事が大好きだからする事なんだよ……服を脱いでからベットに行こう」
 「……はい」
 生まれた時の姿になろうと、2人は服を脱ぎ始めた。
 【続く】
44名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 23:30:36 ID:rPSYzrHD
神ktkr!!!
続きが気になる!
451 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/19(火) 23:40:14 ID:LwNvOE8x
 「テル……触って……」
 ベットの上で、生まれたままの姿をして寝転ぶ二人がいた。
 「はい…」
 輝明の大きな手が、都古の右の乳房に覆われる。
 「ぅ……あぁっ………」
 「都古ちゃん……気持ち良い?」
 「き……気持ち良いよ……テル」
 テルのペニスを触り、優しく扱く。
 「あぁっ……み……都古ちゃん……」
 都古の秘部へ、輝明の手が伸びる。ふさふさした叢を越え、柔らかい膨らみに触れた。
 「ぅあぁっ……テ………テル………」
 都古は顔を赤らめた。
 「テル………仰向けになって」
 「はい……」
 勃起したペニスを持ち、都古は輝明にまたがり、騎乗位で輝明と繋がった。都古は上下にリズミカルに動いている。
 「テル………テルぅぅ…………ずっと………ずっと一緒だからね……!!!!」
 「都古ちゃ……ん……うぁああああ!!!!!」
 初めての挿入の感覚に、輝明は思わず射精をしてしまった。
 都古はペニスを抜いた。輝明の精液が、都古の膣口からとろりと出て来た。
 「約束………」
 輝明は、譫言のようにその言葉を呟き続けた。
      
   
     
  
 約束を破らないように……輝明と結ばれるために……。都古が歩く道は、遥か遠くまで光が射していた。
     
     
   
      
     
     
   
      
 輝明の歩く道には、輝明を心から愛し、慕ってくれる人が常に傍にいる。その道では、色んな人に会う。その度に、ありがとうと感謝の気持ちを伝える。こんなにも素敵な人たちが傍にいてくれたんだ………そう、心から思える道を、輝明はこれから歩いていくだろう。
46名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:00:59 ID:TdnpezuB
超GJ!!愛してる!
47名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 00:46:28 ID:ibwTR25L
ナイス!!!!
超GJ!!!!!!
48名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 01:15:47 ID:a4HM1bkG
めっちゃよかった〜〜〜!!!!
49名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 02:04:53 ID:ZGjYAj4Y
いきなり手マンかよw
50名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 02:48:35 ID:t5IFWEmm
SM都古ちゃん、テルを襲うの巻



都古ちゃんへ。
今日都古ちゃんがうちにきました。
都古ちゃんが裸になって、ずっといっしょだよと笑いました。
僕は白いものを出して疲れました。


都古ちゃんへ。
今日は都古ちゃんがうちにきました。
都古ちゃんは、小さな僕が大好きだといってなめました。
何度も白いものを出すのは疲れました。


都古ちゃんへ。
都古ちゃんに疲れないよう、お願いしました。
都古ちゃんは僕に首輪をつけて笑いました。
今日は都古ちゃんがくる日です。


都古ちゃんへ。
今日は都古ちゃんがうちにきました。
都古ちゃんと裸でお相撲をとりました。
都古ちゃんとお相撲をとるのは疲れるのでいやです。
51名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 20:38:34 ID:Np6gbLyM
里奈と精神科医の話もよみてぃ!!
521 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/21(木) 21:37:43 ID:niZj1uL5
 先日はGJありがとうございました。鯖のメンテがあったようで、なかなか御礼が出来なくてすみません。
 冬休みが始まったら書こうと思います。
53名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 21:59:31 ID:LSZK/qWr
>>52
何!?
次回作期待していいのか これは!??
541 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/21(木) 22:43:53 ID:niZj1uL5
 >>53
 前回のは最終話の日までに完成させないとヤバいという謎のプレッシャーがあって、後半はグダグダで…(しかも放送見てない)
 ……前回より難しいかもしれないですが、期待を出来るだけ(?)裏切らないように努力します。
55名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 12:02:29 ID:dMgHlToV
楽しみ!
56名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 17:14:21 ID:dMgHlToV
>>54
待ってるよ!
57名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 10:47:26 ID:Vlgvm37i
>>54
wktk!wktk!
58名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 19:01:00 ID:59RVM2AR
河原と都古のプロローグうまいなあ
気長に続き待ってます
59名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 16:47:05 ID:Oy9x6802
楽しみにまってるよ!メリークリスマス!
601 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/25(月) 21:36:10 ID:4V0x+vXz
 メ…メリークリスマス…。
 不幸な事に、風邪と腹痛でせっかくのクリスマスや冬休みを無駄に過ごしてました。
 堀田×りなですが、トイレで踏ん張りながら書いてますので、1個目投下まで申し訳ありませんが暫くお待ち下さい……。
 あぁ、腹痛い……orz
61名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 17:33:12 ID:kwahOeoi
お大事に…。体調良くなるまでゆっくり寝ててくださいね。
621 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/27(水) 08:57:07 ID:VkcC3GXe
>>61
 あぁっ…ありがとうございます!ウルトラ寝ましたよ…。
 踏ん張りながら書いた1個目、投下しておきます。


 これ以降はドラマと同じようにするため、僕の歩く道の全部のセリフが書いてあるサイト様を参考にいたしました。ここにリンクを貼るとアレ(?)なので……多分ググれば出てくると思います。次、エロパロを書く方がいましたら、ちょっと見てみるのもよいかも…。
631 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/27(水) 08:58:35 ID:VkcC3GXe
 午後11時――ベットに身を沈め、大竹りなは布団を被った。本来は1日の疲れを癒す時間だ。しかし、大竹りなにとってそれは苦痛の時間だった。



 カチッ…カチッ…カチッ…。



 目覚まし時計の秒針の進む音が、大竹りなの心を焦らせていた。早く寝なきゃ……そう思えば思うほど、眠れなくなる。時計を見ると、さっき寝たばかりなのに午前2時を過ぎていた。時が経つのが早く感じる。
 「…はぁ………」
 夜中になると、もの思いに耽るのは何故だろう。大学を卒業してからの事……いや、1番心配なのは、兄の輝明の事だ。
 りなの歩く、先の見えない道には越えられない壁があった。……兄という壁が、りなの行く先を阻んでいた。
 心の中がざわつき始める。兄という存在を、否定しようとしている自分がいる。だが、りなはその自分をひたすらに否定した。だけどその自分を否定しきれなかった。
 「お兄…ちゃん」
 自分自身、お兄ちゃんをどう思っているのか…それがわからない。でも、私が家を出たらお兄ちゃんは………。
 「私……お兄ちゃんの事、心配……なんだ」
 りなは目をつむった。そこから、苦悩と憂いに満ちた涙が零れる。
 「今日、堀田先生の所へ行こう……」
 パジャマの袖で涙を拭い、ベットに身を預けた。



 りなはいつの間にか眠りについていた。
【続く】
64名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 22:56:58 ID:yVCfo3Y7
支援!!
65名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 23:06:01 ID:rALjjx4z
期待期待
661 ◆vwVGO7CbsA :2006/12/29(金) 22:03:39 ID:ZxjWvmZA
 バイトが終わり、りなは堀田の元へ向かった。堀田がいる部屋の前で、りなは止まった。
 木製のドアが、鉄のドアに見える。りなの重々しい心が、そうさせていた。ドアの向こうには、りなの心の曇りをなんとかしてくれるであろう人がいる。
 りなは部屋のドアを2回ノックした。
 「どうぞ」
 ドアの向こうから、堀田の声が聞こえた。
 「失礼します」
 りなは扉を開けながら言った。
 「こんばんは」
 ソファーに座っていた堀田が立ち上がる。
 「…こんばんは」
 「今日は寒かったでしょう……。コーヒー、入れますよ」
 今日も暖房のかかった部屋にずっといた堀田は、そんな事を言った。
 「あっ…お構いなく」
 りなは両手で頬をさする。頬は、外の寒さのせいで少し赤くなっていた。
 「さぁ…お掛け下さい」
 りなは堀田に一礼する。マフラーを取り、コートを脱いで、ソファーに腰掛けた。
 部屋が静かになった。そして、コーヒーをカップに注ぐ音だけが流れた。やがて音が止まり、
 「お待たせしました」
 と、コーヒーが載ったトレーを持った堀田がやってきた。
 「あ、ありがとうございます」
 未だに寒そうに両手をさするりなに、堀田は微笑した。テーブルに2つコーヒーカップを置くと、ゆっくりとソファーに座った。
 「……堀田先生、相談があるんです」
 りなが話を切り出した。
 「はい」
 堀田はりなの目を見る。
 「……大学を卒業したら家を出ようと思うんですけど……やっぱり、お兄ちゃんのこと思うと複雑で。最近、夜…眠れないし」
 りなは俯いた。
 「輝明さんのことが心配なんですね……。りなさん、あなた自身のことをお聞きしましょうか」
 「……はい」
 「りなさん……あなたが幼かった頃のお母さんとあなたの事を教えて下さい」
 りなは顔を上げた。そして、昔の事を思い出しながら語った。
 「母は……今も昔も、優しい母でした。母に何か話をしようとしても、ちょっと待ってって言われました。母は…お兄ちゃんのことをしてました。母の話はよく聞かされました。ほとんど愚痴です。お兄ちゃんのことで疲れると私に愚痴をこぼすんです」
 りなは一息つき、言葉を続ける。
 「……つらかったですね。でも、しょうがないと思ってました。父は、お兄ちゃんのこと母に任せっきりにしてたし。母は本当に つらそうでしたから」
 「あなたのお陰でお母さん…随分助かったんでしょうね」
 りなに語りかけるように、ゆっくりと話す。
 「でも…。りなさんはずっと我慢してきた。自分の気持ちを抑えてきたんですよね。本当はどうしたかったんですか?」
 本当はどうしたかったか。りながそれを一番に知っていた。でもその事実を認められなかった。それを認めてしまったら、もっと母に甘えたくなってしまう。そんな気がした。
 「お母さんに…お母さんに………」
 「……………」
 りなを見守る堀田。
 「ううっ………甘えたかった………」
 りなは長年認められなかった事をようやく認めた。大人になってから、やっとわかったのだ。幼い頃は複雑な思いをしたが、それは複雑過ぎた。でも、りなは大人になった。複雑な思い……その複雑の先は、甘えたかったという欲望。ただそれだけだったのだ。
 りなは、幼い子供のように泣いた。
 「うぇ〜ん!ううっ…。うぇ〜ん!」
 なかなか泣き止まない幼い子供のように、りなは泣き続けた。



 【続く】
67名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 02:08:42 ID:Y8dVH43B
wktk!!
68名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 14:29:21 ID:Cn4y9BEb
ホス
69名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 02:33:51 ID:F5NlLUQ8
無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理無理ィィィィ!!!
70名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 03:48:08 ID:DxWsscuR
あけおめ!つ〜づ〜き!
711 ◆vwVGO7CbsA :2007/01/01(月) 11:53:46 ID:sVfO9cq0
あけましておめでとうございます。
なかなか投下できなくてすみません。
721 ◆vwVGO7CbsA :2007/01/01(月) 12:03:13 ID:sVfO9cq0
 堀田は立ち上がり、りなの隣に座った。
 「りなさん……」
 りなの髪を優しく撫で、そっと抱きしめた。ふんわりと、シャンプーの匂いがした。
 「りなさん………」
 震えるりなの背中をゆっくりとさする。
 「僕でよかったら………甘えて下さい」
 堀田は目をつむった。
 「堀田せんせ…うぅっ……ありがとう………」
 りなは堀田の胸に顔を埋め、堀田の広い背中に腕を回した。
 「………………」
 「………………」
 堀田は目を開けた。何かを感じとったのか、りなは顔を上げた。
      
    
        
    
      
        
 見つめ合う2人。
     
   
       
     
        

       
   
 2人の唇が、ゆっくりと引き寄せあう。
        
    
        
     
        
   
      

 ほろ苦い味のキスだった。コーヒーの味が、りなの口の中に広がる。堀田の生暖かい舌が、りなの口の中に侵入していく。
 「ん……んっ……」
 舌先同士がぶつかり合い、りなは快感に身を震わせた。
 チュッチュと、りなの舌に吸い付く堀田。
 「あっ…ぃあぁぁ」
 舌を吸われて、りなの腰がびくびくと痙攣した。堀田は、唇からりなの舌を離す。
 りなの目から流れる涙を親指で拭ってやる。
 「す…すみません…」
 自らの股間の膨らみを堀田は気にした。りなはそれを撫でる。堀田はぴくりと動いた。
 「………………」
 りなは恐ろしいほどに無言になった。そしてズボンのファスナーを下ろす。勃起した巨根が、りなを見つめていた。鈴割れの尖端から透明な液体が垂れているのが見える。りなは舌を出し、肉棒を伝って垂れていく液体を舐めた。
 堀田は腰を前に突き出した。飢えたケモノのように、エサを目の前にしてよだれを垂らす肉棒は正直者だ。



 堀田は、完全にりなに欲情していた。

 【続く】
73名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 22:23:24 ID:DxWsscuR
うわぁ!新年早々生殺しくらった……
74名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 08:33:51 ID:zn3TqO9K
ここにも生殺しが一人w
75名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 18:11:53 ID:ZJfEBV7m
本番!
76名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 16:07:07 ID:bwOQIDSY
うううう・・まだかな!?
77俺ファイ ◆vwVGO7CbsA :2007/01/04(木) 18:10:51 ID:Pw435pUi
 「はむっ……」
 舌で亀頭をチロチロと舐め、肉棒の裏筋をぬめる右親指で責める。ぎこちないフェラだが、これはまた可愛い。
 「うっ……はぁぁ……りなさん………」
 (見掛けは無垢で純情に見える……でもこの子は……)
 チュバチュバと音を起て、射精を誘う。しかし、りなは肉棒から口を離してしまった。
 「り……りなさん?」
 「堀田先生……触って下さい……」
 堀田の手をとり、りなの胸に手を持っていく。
 「弱ったな……これは焦らしかい……?」
 虚しく勃起する肉棒に向かって、堀田は苦笑した。
 どくんどくんとりなの心臓の鼓動が伝わってくる。
 「すごいドキドキしてます……こんなの、初めてだから。彼氏がいても、私……した事が無いんです。だから、堀田先生に……」
 「………………」
 堀田は無言になった。
 堀田の両手が、胸を揉み始める。それが、堀田の答えだった。
 「堀田…せんせ………っ」
 「僕が……りなさんの初めての人になる……とても嬉しいです」
 りなが着ているモコモコした白いセーターを上げ、りなの胸を覆うブラジャーが……。下乳から揉み上げ、ブラジャーもセーターとともに上げた。小ぶりだが柔らかい乳房に、堀田は夢中になった。
 「ぁっ……ん…ふぅ………」
 右乳房の乳輪をなぞり、徐々に円を狭める。乳首が勃ってきた。そこを舌先でノックしてやる。ひくひくと、りなの腰が跳ねた。
 「あンっ………気持ちいぃですっ………」
 声高にりなは喘いだ。
 りなの秘部に、手が延びる。ホックを外し、ジーパンのファスナーを下げる。パンティの上から秘部に触れた。愛液に濡れた膨らみに、堀田は指を添える。
 「あっ…!やあぁん……!!」
 敏感なクリトリスに指が触れ、りなは悶えた。毎晩クリトリスを触り、彼女のそこは開発されて感じやすい部分になっていた。
 堀田の中指が勃起したクリを圧迫する。そして上下に激しく擦り始めた。
 「やぁんっ…!!!!!あぁっ……せ…先生!!!ダメっ…!!!おかしくなる!!!!!」
 「こんなに大きくして………毎日オナニーしてるんでしょう?いやらしいなぁ……りなさんは」
 「んあぁっ!!!!イク……!イッちゃうよぉ!!」
 ビクビクッ…っと内股が痙攣し、りなはあっという間にイッてしまった。

 【続く】
781 ◆vwVGO7CbsA :2007/01/04(木) 18:15:44 ID:Pw435pUi
名前変わってるけど気にしないで下さい…。
791 ◆vwVGO7CbsA :2007/01/04(木) 19:09:35 ID:Pw435pUi
 「はぁッ……はぁ……」
 絶頂の余韻に浸りながらも、りなはジーパンを脱ぎ始めた。ふらふらと足取りが覚束ない。
 「りなさん、無理せずソファーに寝転がって下さい」
 「は……はい……」
 りなはソファーに寝転がる。堀田はジーパンを脱がせた。パンティの股の部分にはシミが出来ている。
 「は……恥ずかしい……」
 堀田はしゃがみ、りなのパンティに手をかけ脱がせてやる。銀色に光るいやらしい糸が伸びてすぐに切れた。
 「いやらしい子だ……」
 りなの膣口に滴る愛液を指ですくい、堀田はそれを舐めた。
 りなは驚愕の目でその光景を見ていた。
 堀田はりなに笑顔を向けると、美味しいです。と、ひとこと言った。
 りなの秘部に舌を這わせ、割れ目を往復する。叢をかきわけ、勃起したクリトリスに吸い付いた。
 「キャァッ……!!!!!!」
 悲鳴に近い喘ぎを上げ、りなは口を押さえた。
 ちゅっ……チュパッ……。
 レロレロとクリトリスの尖端を転がし、りなは2度目の絶頂を迎えた。
 「んゃあぁぁぁぁっ!!!!!」
 潮が、堀田の顔面に掛かる。堀田はハンカチを取り、顔を拭いた。
 「イクのが早いですね……。感じやすいんですね」
 はち切れそうな肉棒をりなの膣口に挿入した。ソファーで正常位の体勢は少々キツいものだ。
 2度の絶頂に、りなは意識を失いかけていた。
 「りなさん、痛いかもしれないですが…我慢して下さいね」
 ゆっくりと肉棒を挿入するが、なかなか入らない。危うく射精しそうになってしまう。
 「ぅう…?」
 りな余韻から醒めた。
 「い……痛い…!」
 「りなさん……我慢です……はぁ……はぁ」
 ズンッと腰を突き出すと、奥深くまで肉棒が入った。
 「ぁぁっ!!!痛いっ…!」
 堀田は動きを止めた。
 「りなさん、よく頑張りましたね」
 「え…?」
 「僕は、りなさんの初めての人になりましたよ」
 りなの顔がほころぶ。
 「ちょっと痛くなくなったかも……」
 「じゃぁ、動きますね」
 ゆっくりと堀田はピストン運動をする。
 血液と愛液が混じった液体が、ソファーに零れ落ちた。
 「堀田先生……大好きです」
 りなは堀田への想いを打ち明けた。
 「僕もだよ。りな…大好きだ」
 肉棒が暴発を始めた。
 【続く】
801 ◆vwVGO7CbsA :2007/01/04(木) 21:37:13 ID:Pw435pUi
 「あ……あったかい……」
 子宮目掛けて精液がほとばしる。
 「うぅっ………」
 射精の気持ち良さに堀田は目を細めた。
 二人は、繋がったまま抱きしめ合った。
       
     
       
    
       
     
       
     
       
     
 「もしもし……」
 「もしもし?りな、どうした?」
 「好きな人が……出来たの。勝手でごめんなさい……もう、あなたとは会えないの」
 「え……?りな……!?」
 「ごめんなさい…」
 りなは携帯の電源を切った。
 「本当に……いいんですか?」
 「いいんです……これは、私の道だから」
 12月25日、1つ失い、また1つ得たりな。堀田の傍にずっといること……りなの道には、新しい道が出来た。
 ずっと一緒にいる事、2人はそれを約束した。
 雪の降る窓の外を見つめ、いつまでも2人は寄り添っていた。2人でいる喜びを感じながら、いつまでも…いつまでも………。





 【完】
81名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 23:39:56 ID:kVYm9wJf
感謝感謝
82名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 04:31:36 ID:RHiFEEs+
(゚Д゚)…
83名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 08:59:27 ID:pSjgf73b
GJ!!!!
84名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 21:52:27 ID:3CeIr7xJ
キハ95系を運転しているギンコ
「ん?一夜橋が崩れ落ちている!非常ブレーキ!!ダメだ!止まらない!脱線する!!」
85名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 08:49:07 ID:wIzQ+W59
GJ!!大竹秀治 大竹真希もキボン!!
86名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 16:54:56 ID:hFfa2Q4r
>>85 俺からも希望する!
87名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 14:25:28 ID:4MF3bpaU
宮古と千晶の百合きぼんぬ
88名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 19:08:13 ID:f1/+G1TG
ドリフト失敗!パジェロ横転する。

ギンコはふざけて中古で15万円で買ったパジェロでドリフト走行をした。
ところがパジェロはきついコーナーで曲がりきれずにゴロゴロと転がっていき、横転しちゃいました。
パジェロは車体がへこみました。ギンコは幸い、ひどい怪我はしませんでしたが、シートベルトをしていなかったら・・・・
89名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:25:12 ID:9IpF0mVS
期待を込めてage
90名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 05:24:15 ID:AZr4ryDq
ギンコは普通免許が欲しくて(第一種普通自動車の運転士になりたくて)教習所に通い、クルマの基礎を習ってきました。
学科より実技が苦戦しましたね。実技は合計160時限も乗り越した。それだけ道路で走る練習になってよかったと感謝している。

学科試験と実技試験を無事に合格出来れば晴れて免許が与えられる。
そして、ベテランの運転士の指導を受けながら道路で走る練習をした。ようやく晴れて運転士となる。

運転士の責任はとても重いな。だって、大きな車体の乗り物を一人で動かすからな。
91名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 14:22:03 ID:gXp00eUp
宮古と千晶の百合が読みたいよぉ・・!
92名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 17:11:35 ID:0jtnU+MG
うわ・・あぶなっ!保守!
93名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 16:59:57 ID:a3SRSozf
神待ってるぜ!保守
94名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 21:43:54 ID:2XTzlqrZ
ホシュロス
951 ◆vwVGO7CbsA :2007/02/12(月) 00:59:09 ID:UelyE3+Z
俺、まだ需要あります?
96名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 03:27:57 ID:VZtRT7UL
テルがホームから落っこちた。
キハ95系の運転士は慌てて急ブレーキ!!だが列車は止まらない。
運転士は警笛を何度も鳴らしながらこのままではテルをひき殺すかと思った。
列車はゆっくりと制動しながらテルを巻き込み。やっと止まった。
やってしまった。運転士は慌てて列車を降りて下側を見る。テルは無傷だった。

実はテルはやせ形だったため、列車の下に偶然に潜り込めたので無傷で済んだのだ。
この事故で列車は1時間ほど見合わせになる。
97名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:27:32 ID:dcPYc5RO
>>95書いて!!百合ものとか読んでみたい!!
98名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 16:24:12 ID:zNkGoW5U
99名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 05:37:20 ID:5TN0gFLT
>>95僕歩大好きです。どのカプも歓迎!!書いて!
100名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 03:27:07 ID:uMZvxGwJ
100ゲト!投下たのんだ・・!
101名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:25:17 ID:nlzHp7wS
保守。神タンたのむ!
102名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 21:41:51 ID:ag8mSioy
ネ申タン
神様が行う天罰の電気を蓄える鉛蓄電池。直流1500万ボルトの電気を貯められる。
103名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 19:54:32 ID:j0djQp+o
保守!!
104名無しさん@ピンキー
大昔の雷だって電気だったのか!?と言いたい。