ψψψψψψすれたて乙触手たてψψψψψψ
乙かニュルニュル
5 :
4枚切りの触パン:2006/11/16(木) 06:02:28 ID:7m+qIp9x
リリカルなのはの触手ものです
リリカルなのはの夏コミグッズようやく届いた記念のSSです。
大変、利己的ではありますが…
枕カバー、浴衣の裾のはだけ具合がエロいです。
というわけで興奮して思わず書いてしまいました。
ちょんびっとだけスプラッタばけらった表現がありますので気を付けて下さい。
でもって撲殺天使と幽白をご存じの方は、指さして笑ってやって下さい。
こういうのは・・・・クロスオーバーって言うよりは、他の作品のキャラぱくって2で割った、
という方が正確かもしれませんね。
無数の触手の生えた、肉の檻。
「あっ、あっ、あっ、あっ! ひゃうんっ! いいっ、そこ・・きもちいいの〜〜〜〜っ!」
触手でできた檻の中には一人の少女か捕らえられていて、身体に巻きつく肉の管が蠢くたびに艶のある悲鳴があがる。
母親譲りの艶のある茶色い髪。
左右の後ろ頭で結わえられた小さなツインテールが、裸体が快楽に震えるたびにヒョコヒョコと揺れ動く。
年の頃は、10歳にも満たないぐらいだろうか
第二次成長期を迎えていない胸はまだ起伏がなく、ワレメの周囲も無毛だった。
そんな、幼い少女。
だがしかし、まだランドセル背負ってて縦笛吹いてそうな年頃の少女なのだが
もうすでにセックスの味は知っているらしく、その表情からは性の悦びが伺えた。
「あうぅっ! ぐ、グリグリってしちゃだめ・・・だ・・ぁ! ひゃぁぅぅ〜〜〜〜〜っっ!!」
海鳴市にある聖祥大付属小学校に通う3年生、高町なのは(9歳)である。
檻の中の彼女に絡みつくは、十数本の触手。
赤いのや黒いの。
紫や桃色。
色とりどりで、大きさもまちまちだった。
その触手に両腕を後ろ頭で組まされ、足は大股を開いた状態。
股間にめり込んだ肉管の動きに幼い裸体を弾ませ、口からはだらしなく涎と喘ぎを漏らす。
幼い少女の浮かべる、オンナの顔。
極太のモノをねじ込まれた稚拙な性器は充血して捲れ上がり、トロみのついた液体を垂れ流していた。
グチ グチ グチュ・・・
なのはの膣を割って入っている極太が、先端部から小さな舌を伸ばした。
ソロリ、ソロリと奥の方へ。
細く長く伸ばされたそれは、ザラザラしていて。
「やっ!? アッ!、アッ! ああぁっ!! もっと・・・そこもっとペロペロって、してぇ・・・はぅぅんっ♪」
子宮の入り口をくすぐる、ヘビのように割れた先端を持つ舌。
男性経験もなく、子を孕んだこともなかったが
大事な場所を刺激されると雌の本能を揺さぶられるのか、より一層良い声で鳴いた。
だが触手の侵入は止まらない。
そもそも彼らの目的の場所は産道の行き止まりではなく、この奥なのだ。
とにもかくにも、この固く閉ざされた入り口から中へと入らなければならない。
先が二つに割れた舌でチロチロ。
舐めくすぐりながら、小さな小さな鍵穴の様子を伺う。
「ふあぁ〜〜〜〜〜〜っ!! はうぅ・・・んっ!!」
だけど開かない。
力をいれて舌先を固くして、グリグリ。
「はひ・・ィ!? 〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
これでもダメ。
さすがは赤飯前の青い果実といったところだろうか。
しかたがないので、毒を使うことにする。
まあ、どのみち子袋内で使う予定ではいたが・・・
毒というと物騒に聞こえるが、これは言うことを聞かない女の子の部分を素直にするエキスで
これに冒されると子宮が苗床として適するように柔らかくほぐれ、卵巣からも卵子を排出しやすくなる。
つまりは交合で子を孕みやすくするためのものなのだ。
当然、射精された種汁が子宮に届きやすくするために、入り口も程よくほぐれてくれる。
6 :
4枚切りの触パン:2006/11/16(木) 06:03:08 ID:7m+qIp9x
グチュ、グチ・・・・くぱぁ・・
触手が口を開く。
そこには、大小さまざまな無数の牙。
少し緑がかった毒液を滲ませると、なのはの幼い襞に噛み付いた。
かぷっ!
「ひっ!? あッ! ゃ、やあぁっ! 噛んじゃだ・・・あ! 痛・・・くはないけど・・ンッ!!」
今までとは違う硬く、何かを送り込んでくるような感触に違和感を覚えたものの
触手が常時分泌している体液のおかげか、不思議と痛みはなかった。
かぷっ かぷかぷ はむはむはむはむ・・・
甘噛みする。
毒を送る。
「ひゃひぃ!? あ・・っ! それ、だめぇ! きもちよすぎて・・・ふぁぁん!」
ビクンッ、と腰を浮かせ、小さな身体をゆすって与えられる快感の波から逃れようとする。
だけど、逃がしはしない。
かぷかぷかぷかぷっ はむぅっ
さらに噛み続ける。
毒を送り続ける。
「ひあぁっっ!! 強すぎ・・・つよすぎるのっ! あ! ア〜〜〜〜ッ!!」
膣奥や子宮入口周辺に力強い、だけども優しい牙の感触。
はみはみはみ、ぺろり かぷっ、かぷっ、かぷぷぷっ ちゅうぅぅっ!
今度は噛み付きの合間に、舐めたり吸ったりを織り交ぜる。
「ひゃああぁっっ!?!? らめっ、らめなの! それ、らめなのぉっ!!!」
体内深くから波紋のように広がる甘い痺れ。
嬉し涙を目と下の口から流しながら、小学3年生の少女はメスの鳴き声を上げ続ける。
「ふあ・・・アッ! は・・ぁ・・・・ンンッ! はぁ、・・・・はぁ、はぁ、はぁ・・・・・・・・?」
突然、触手の動きが止まった。
今の今まで与えられていた強烈な女の悦びが中断され、嬉し涙で濡れた真っ赤な顔を上げた。
「はぁ、はぁ、はぁ、はぁ・・・・・な・・・んで・・・?」
熱の籠もった呼吸を繰り返しながら、自分の股間部にブッスリと突き刺さっている触手を見る。
その視線は訝しげで、でもどこか不満げで。
やめないで欲しい、
もっともっと、ぐちょぐちょして欲しい。
性のイロハも知らぬ少女には羞恥というものがないからなのか、素直に物欲しげな視線を送っていた。
大人しくなった触手。
だがこれには理由があった。
一つは毒が行き渡り、噛む必要がなくなったこと。
二つ目は子宮挿入の準備のため。
なるべく少女を傷つけないように自身を細く。
そしてさらに、先がヘビのように割れた舌を、そのまま根本の方まで二つに分離。
二本の極細触手を作る。
この細い触手は、主に子宮内に挿入してから活躍する。
最奥まで到達したあと、卵細胞の確保のために卵管へと入らなければならない。
そのために細い細い触手が必要なのだ。
排出された卵子を優しく、壊れ物を扱うようにそっと抱きしめて子宮内に戻り
射精された精子で受精させるためである。
7 :
4枚切りの触パン:2006/11/16(木) 06:03:41 ID:7m+qIp9x
そろそろ頃合いだろうか。
なのはの子宮口が十二分にほぐれたのを確認して、触手は挿入を試みた。
ニュグ・・・
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ・・・ひゃあぅぅっ!?」
お腹の奥の行き止まり。
何かがそこからさらに上へと登ってくる感覚。
このままお腹を突き破られるのではないかという不安に刈られたが、それも一瞬のこと。
子宮口をこじ開け子袋を擦られる感触に、今までとは違うゾクゾク感に思考を塗りつぶされた。
ズルルッ、ズロロロロロロロ〜〜〜〜〜〜〜ッッッ!!!
「ひゃああぁぁ〜〜〜〜っ! あっ、あっ、おなかっ、おなかが・・・破けちゃあぁぁあぁっっ!!」
まだ幼く、小さな子宮。
そこへゆっくりと、挿入する。
スルッ、ズルルルッ、ニュルルウゥッ
「も・・・! やめてぇ・・・それ以上入らないよぅ!!」
なのはのお腹が膨らみ始める。
まるで妊婦のように。
けれども触手の侵入は止まらない。
まだまだ、もっともっと挿入する。
小さな子宮を拡張する。
でないと、この後なのは自身が困ってしまうからだ。
この触手たちの精子と人間の卵子が結びつき着床した場合、24時間で大きく育ち
産まれるからである。
急激な変化に耐えられないと困るので、ゆえに今のうちにちょっぴりと広げておくのだ。
毒の回っている間ならば、痛みを感じることもなく柔軟性もある。
この触手は親切心で、なのはのお腹を広げてあげているのだ。
肉の管をどんどん入れて拡張しながらも、触手の先端部は従来の目的を果たそうと奥へと進む。
二つに分かれた極細触手官を、左右の卵管へ。
細くて狭い道を抜けると、そこは本来の目的地。
卵巣へと到達した管触手は周囲を見渡し、様子を伺う。
トクン トクン・・・
そこには、かなりの数の原始卵胞。
それは静かに、だけど確かに息づいていた。
本来、なのはの年齢ではまだ活動は始まっていないものなのだが
先ほどの毒のお陰か、活発ではないものの着実に胎動を始めていた。
「・・・・あ・・・? な、なにか・・・・へんなの・・」
お腹の中に、突然の違和感。
触手の蠢きとは違う、自身の変化。
それを察したのだろう。
自身の変化に戸惑いを隠せず、落ち着きなくモゾモゾと腰を動かす。
ウォーミングアップ終了。
卵巣が、いよいよ本格的に動き出したのだ。
温まった左右の卵巣それぞれから一つずつ、毒のおかげで原始卵胞の一つが成熟し始め
初めての卵細胞が作られる。
排出されたそれを極細触手は大事に抱え、ホクホク顔で子宮まで戻ると
その頃には、すっかりなのはの子袋は拡張され
少々いびつな盛り上がりではあるが、妊娠8ヶ月程度の女性の腹のようになっていた。
「ぁ・・・・おなかが・・・・・はぅんっ♪」
モゾリ、と腹の中の触手が身じろき。
端から見ると痛々しいが、当の本人はそうでもないらしく
むしろ腹一杯につまった触手に子宮の壁中をこすられ、甘い声を上げるぐらいだった。
だけど、いつまでもこのままというわけにはいかない。
本当はこの少女をもっともっと感じさせて、気持ちよくしてあげたいと触手は思っていたのだが
そろそろ本来の目的を果たさねばならない。
この娘を『母』にしなければなからいのだ。
少々名残惜しかったが、胎内から出ることにした。
8 :
4枚切りの触パン:2006/11/16(木) 06:04:54 ID:7m+qIp9x
モゾ・・・モゾ、モゾリ、ゴソゴソ・・・ズル、ズルルルルゥゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜・・・
入ってきたときとは真逆。
先端部ではなく、本体に近い方から外へ。
なのはの胎外へ。
「きゃあうぅっっ♪ あっ・・・・・・ああっ、あ! だ・・め、だめぇ・・・・抜けちゃう・・ぁ・・・あ〜〜〜!!」
突然の喪失感。
今までお腹いっぱいに満たされていたものが無くなるのがわかるのか、なのはは唯一自由になる首でイヤイヤをする。
なんとか留めようとするのだが、子宮内でトグロを巻いていた触手は結局のところ、ズルズルとその全てが抜けてしまう。
――――――――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜ルルルルルルルルル、チュポォ・・・
「あぅンンッ!!」
触手と共に垂れ落ちる大量の粘液。
なのはと触手の混じり合った粘液。
少女の入り口が、名残惜しげにヒクリと可愛らしく動き
まだ何も知らなかった数時間前と同じ形に、会陰部はピタリと閉じ合わさる。
一見すると、まだ何も受け入れたことのないような恥裂。
だけどもここはすでに肉欲の味を知っていて、赤く充血して期待にヒクヒクと震えていた。
「ぁ・・・・ぁ・・・っ、やだ・・・っ・・・・」
なのはは、何か大切なものが失われてしまったときのような寂しい気持ちに襲われた。
また、入れて欲しい。
お腹の中を気持ちよくして欲しい。
今の彼女はそんな気持ちで一杯で。
「やぁ・・・っ、さっきの、して・・・・・入れて、欲しいの・・」
熱く潤んだ瞳。
漏れ出る吐息。
垂れ流される愛液。
涎。
欲情した、男根を欲したオンナの顔だった。
9 :
4枚切りの触パン:2006/11/16(木) 06:05:31 ID:7m+qIp9x
準備は整った。
成熟した卵子も子宮に内在。
子袋も拡張済み。
母体はヌルヌルのホヤホヤだ。
あとは、種付けを行うだけ。
広がった子宮めがけて、存分に触手精液を流し込むだけだ。
この娘はまだ若い。
これから先、きっといっぱい子供を産んでくれるにちがいない。
ピチュ・・・・
期待に打ち震える少女の入り口に、触手の頭が宛われる。
「あっ♪」
濡れた吐息と共に漏らされる、嬉しそうな声。
その期待に応えるかのように、触手は未熟な女性器へと潜り込む。
胎内へと潜り込む。
ヌブ・・・ズプププズルルルルルルゥゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!
「あひゃあっ!? あっ! ふあぁああああああぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
再び開かれる熱く充血した幼いクレバス。
広がる膣。
優しくくすぐられる肉襞が、とても気持ち良くて。
唾液と締まりのない嬌声を漏らしながら、なのはは満たされた雌の表情を浮かべるのだった。
――――――――――――――――――――
某月某日、時空管理局本局が消滅した。
その日、局の周辺監視室に妙な通信が届いた。
曰く。
今から10分後に、この時空管理局本局に攻撃をしかける。
そんな無茶苦茶な内容の通信だった。
しかもその通信には画像が添付されていて、内容と同じく送りつけてきた相手の格好が、これまた無茶苦茶だった。
白い膝丈のスカートにリボンやフリルのあしらわれた、ゆったりとした上着。
頭の上には、光輝くエンジェルハイロウ。
ここまでは別にかまわないのだが、問題はそれらを身につけている人物であった。
躍動する全身の筋肉。
短く刈り込んだ頭髪。
似合わないサングラスにキラリと白い歯が光る。
少女趣味的な格好をした超兄貴、と言えば分かりやすいだろうか。
この日、監視室に詰めていた管理局のオペレーターの男性は、その映像を見た瞬間
さっき売店で買ってきたばかりの飲みかけのコーヒーを、思いっきり噴いてしまい
今朝方、清掃係のおばちゃんが掃除してくれたばかりのコンソールを
黒茶色い液体で汚してしまう。
なんだ、この通信メールは。
いきなりのことに驚いてしまったが、汚れた口の周りをハンカチで拭いつつ
彼は冷静に対処方を考えてみる。
どう見ても、これはイタズラだと思った。
それかただの愉快犯。
なによりその格好がふざけていた。
そう判断した彼は、とりあえず今食べてる物を腹に収めてからでいいや、と思い
上への報告を今しばらくの保留にしてしまったのだ。
この判断こそが、十数分後に本局を壊滅させる原因となるのだが
そのことを彼はまだ知らない。
休憩時間の馬鹿話のネタぐらいにはなるかと思いながら
彼は開けたばかりのポテチの袋から、油でギトギトの中身を口へと放り込むのだった。
魔法少女リリカルなのはAs触手SS
リリカル☆なのは VS 殴殺天使☆戸愚呂ちゃん(笑)
第1話
―――数時間後―――
無数の瓦礫の山と化した建造物のなれの果てが、あたり空間に漂っていた。
色とりどりの、様々な形の。
壁や柱の塊、千切れてコードが剥き出しになった何かの配管。
マネキンもいっぱい浮かんでいた。
色とりどりの、様々な形の。
腕や肉の塊、千切れて内臓物が剥き出しになった胴体の部分。
ただ、今はピクリとも動かないそのマネキンは、ついぞ数時間前まで
隣にいる知人と話をしたり、ご飯を食べたり、過労気味でついウトウトと船をこいでいたり。
面白い話に笑い、悲しい出来事に涙を流す、そんな心を持ったマネキンたちだった。
でも今はもう、動かない。
局の建物を破壊されたときに投げ出され、何かの破片に頭を割られたり腹を裂かれたり。
あるいは窒息したり。
運良く魔法で体制を立て直した者も、いきなりやってきた異形の者たちに
わけのわからないうちに頭を割られたり腹を裂かれたりした。
数時間前。
開けたポテチの袋を空にし、監視室のコンソールを濡れティッシュで
綺麗に掃除したオペレーターは、一応上に報告をするべく席を立ったのだが
そのとき、突然管理局の建物が思いっきり揺れた。
地震かと思った。
だけどそんなはずはない。
ここは地面の上ではなく、時空間の中なのだ。
だったら時空振だろうか、それとも・・・
あまりの大きな揺れにあちらこちらから悲鳴が上がり、何事かと思った局員たちが
自分達の頭の中で答えが導き出されるくよりも早く、警報のアラームが鳴り響いたのだった。
そして、第一種戦闘配置を呼びかけるスピーカーの音や、見張りは何をしていたとの叫び声が
より大きな爆発音によって、一瞬にして掻き消された。
―――――――――――――――
壁一面のモニター。
色々なレバーや釦の付いたコンソールパネル。
計測器、ホログラフィーで表示される何かの数値を表したグラフ。
ここは比較的大きな部屋だったのだが、置かれた色々な装置のせいか随分と手狭に感じられる。
画面からの光の中、一人の人物のシルエットが不気味に浮かび上がる。
「ほっほっほ、今回は良い材料が手に入ったわい」
白衣に白髪。
しわくちゃの顔。
見るからに怪しい老人がカラカラと笑い、数十台居並ぶモニターに視線を送った。
明かりが漏れ出るディスプレイのその向こう。
そこには悪夢のような光景が広がっていた。
『ひあぁっ! アッ、アッ・・・はぁぁん!!』
『も・・だめ・・・・また、また産まれちゃうぅっ、あああああぁぁぁ〜〜〜〜〜っっ!!』
全裸の女性。
その数ざっと数百人が、これまた何百本もの肉色の触手に絡め取られ
ある者は苦痛を訴え、またある者は喘ぎを漏らしていた。
『もっと、奥・・・そう、そこっ、そこがイイの・・・はぁぁんッ!』
『ぃひぅっ!? 子宮が・・あっ、ああぁっ! おなかのなか・・っ! 舐めちゃ・・やあっ!』
女性たちの股の間にはいずれも大小様々な触手が生え、その極太が蠢くたびに彼女らは悶え喘ぐ。
「流石は管理局、魔力の強い者が多くて助かるわい」
不気味な老人が画面の一つを拡大する。
周囲のご多分に漏れず、クローズアップされたその女性も触手の群れ絡まれ身動きが取れず
股間に突き刺さる太い肉管がうねるたびに甘い悲鳴を漏らしていた。
「くは・・・あ! ぁっ、あっ、あっ! ひふ・・ぅ・・・ぅぅン・・ッ!!」
涎を垂らしながら悶えているのは、リンディ・ハラオウンだった。
普段後ろ頭で結っているポニーテールはほどけ、緑の髪を振り乱しながら
太い触手の動きに合わせてよがり声を上げていた。
「はぁ・・アッ! だめ・・だめぇ・・・・ふあっ!?」
膣奥まで潜り込んだ触手の先端が、ペロリと子宮口を舐め上げる。
リンディにはクロノという今年で14歳になる一人息子がいて、かなり前にはなるが、出産を一度経験している。
彼女の夫は10年前の事故で他界。
それ以来、ずっと男日照りが続いていたのだが
優しい触手はそんな彼女を心の襞と肉襞を慰めるべく、長らく禁欲生活の続いていた女の芯を
労いを込めて感じさせてあげる。
そして人間の男の味を知っている雌の果肉を、人外の快楽で塗り替え再開発するのだ。
「アッ!? はぅぅ〜〜〜〜・・・ン! そこは・・・・はぁっ♪」
一度しか使われたことのないリンディの子宮。
最も大切な部分がキュウゥンと締まる。
触手のノックに、自分はまだまだ産める、子を宿すことかできると自己主張をする。
その返答に触手は満足げに頷くと、早速毒液を注入することにした。
細い細い子宮への入り口。
ここを抜けてもっと奥へ。
彼女の子宮へ。
二本に割れた舌でくすぐってやると、少しばかり広がった。
やはり一度出産を経験しているせいなのか、メスとしての反応が素直だった。
突破口は開かれた。
触手は身体を細く細くしてリンディのお腹の中心部へと潜り込む。
ズプッ! ズル、ズヌ、ヌルルルルルル〜〜〜〜〜〜〜ッ!!
「アヒッ!? やっ! ダメっ、ダメェ〜〜〜〜ッ!!」
まだ少し理性は残っているのか、一度我が子を宿した事のある部位へと侵入されると
本能を満たされる悦楽よりも、神聖な場所を汚された嫌悪感の方が強いようで
今までされるがままになっていた身体を必死に揺り動かし、なんとか逃れようとする。
だがそれも、長くは続かない。
子宮へと入り込んだ先端部が大きく口を開き、中から顔を覗かせる無数の牙で子宮壁へと噛み付いたのだ。
カプリ・・・!
「ひあぁっ!? ぁ・・・・ああ・・・っ!」
大事な場所を、お腹の奥を噛まれる感触。
普通なら、あり得ない感触。
「ウソ・・・・っ、・・か、噛まれて・・・ひっ!?」
ウネ・・・・ウネウネ、ウネ、ウネリ・・・
入り込んだ触手の胴体が、暴れ出したのだ。
「あぐ・・・っ! はぁ・・・ぐ! お腹っ、お腹が・・・・アッ!」
苦しい。
痛い。
だけどこれは、一度経験したことのあるものだった。
かつて、自分の子供であるクロノがお腹の中に宿っていたとき。
臨月を迎える段階での、赤子がお腹を蹴って暴れる鈍い痛み。
我が子が無事に育っているのだという証拠の、幸せな痛みだった。
それと同じ物が、今自分の子宮の内側から与えられている。
「あ・・・あ! こんな・・・・はぅ・・・っ!!」
けれども、この痛みも長くは続かない。
子宮壁に噛み付いた牙から送られる毒が痛覚を麻痺させ、代わりに女の本能を呼び覚ます。
それは甘くて、刺激的で、ちょっぴり子宮が切なくなるような、性の悦び。
女の悦び。
触手が蠢くたび、子を宿す場所全体が疼くのだ。
「は・・ぁ・・・ンッ! あぅぅ・・・くぅんっ!!」
アヘ声を漏らしはじめるリンディ。
そんな彼女の腹腔内を、細い細い管触手は動き回る。
そしてようやく、目当てのものを見つけることができた。
程良く育った卵細胞である。
多少トウがたっていようとも、これならば十分苗床の役割を果たしてくれるだろう。
お宝を見つけた触手は、随分とご機嫌な様子で
早速、彼女を妊娠させることにした。
本体の方から、精子のいっぱい詰まった白濁液を運んでくる。
散水のときのホースの中を水が伝うように、長く伸びた触手の中を進む種汁。
それに合わせ、リンディの子宮から後退をはかる。
これからここは、彼女を孕ませる汁でいっぱいになるのだ。
「ン・・・! あっ! あぁっ! 中がこすれ・・・ひぃん♪」
母の温もりを与えてくれる子宮。
一度妊娠を経験したためか、優しく包み込んでくれるようなそこから離れるのは
少々名残惜しかったが、これももう一度彼女を『母』にするため。
ちょっぴりの寂しさに堪え、先端部を開ききった子宮口まで持ってくると射精を開始した。
ドクン・・・・ッッ!!!
ゼラチンの塊のような、こってりとした粘液。
さきほど舌や牙を覗かせていた口を開き、子宮内めがけて思いっきり吐き出す。
ぶびゅゅううううううぅぅぅぅぅぅぅ―――――――――――――――っっっ!!!
「あひっ!? あ・・・? はぁ・・・ぅあああぁぁっ!!」
奥まで届く、熱い奔流。
ドビュルゥゥ―――――――ッッ!! ビュビュビュウ――――――――――ッッ!!!
叩きつけるような勢いで、妊娠エキスが迸る。
「ひああぁっ!? で、出て・・・ぁ、ぁっ、ふあぁあっ!!」
命の元を注がれ、リンディの女の本能が嬉しい悲鳴を上げる。
ビュクウウゥゥッッ!!! ドクッッ! ドクドクドクドク・・・・・・!!
あっという間に孕ませ汁で満たされる子宮。
「〜〜〜〜〜〜・・・あ! くぅんっ!!
きひ・・ぃ・・・っ、ああああああ――――――――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!」
やがて、リンディも絶頂へと押し上げられる。
ガクガクと全身を震わせ、一児の母とは思えないような締まりのないイキ顔で果てた。
ビュクンッッ!! ビュビュクンッ!
射精はまだ続く。
ビュッ! ビュウウウゥ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
「あ・・・あひ・・・まだ出て・・・・うゥン♪」
まだまだ続く。
ビュククッ、ドプッ! ビプッ! ビュビュクウッ!
「や・・っ! も・・らめっ、もう入らな・・あ! あ! あああぁ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!」
射精の度、アクメを迎えさせられるリンディ。
頭の中が、真っ白に塗りつぶされる。
「へぁ・・・・あ? アヒ・・・・ア〜〜・・・はぁぁぁ〜〜〜〜〜っ」
白痴のような表情。
満たされた心と身体。
女に産まれた以上、子を産みたいという本能の根底に刻まれた欲求を満足させられ
リンディは幸せいっぱいの夢心地だった。
『―――――・・ザザー・・・アー、テストテスト』
そこへ、どこからともなくマイクの音が聞こえてくる。
『あ〜、そこのイキっぱなしのキミ、少々尋ねたいことがあるのだが』
声は、リンディの痴態をカメラ越しに見ていた、あの白衣の老人のものだった。
『キミの知っている局員の中で、もっとも魔力の高い人物を教えて貰えんかね?』
スピーカ越しの声が、そんなことを聞いてくる。
「ぁぁ・・・・? まりょくのたかい・・・?」
相手の言葉だけが、頭の中をグルグル回る。
リンディは、もう何も考えられなくなっていた。
イキ過ぎて頭がフワフワしていて、思考が纏まらないのだ。
「それなら・・・あんっ! ハァ、ハァ・・・・なのはさんと・・・ぅん! ふぇいとさん
・・・・・・それと、はやてさ・・・あっ! アハ♪ アア〜〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!」
どうやら話ながらも気をやり続けていたようで、もうこれ以上はまともに情報を聞けそうになかった。
―――――――――――――――
「ふむ、『なのは』に『フェイト』に『はやて』か・・・・。 キミ、悪いが検索してくれんかね?」
モニターから目を放し、少し離れた位置に座っている女性に声をかける。
グチグチグチグチ、ヌチッ、・・・ッチョ、グチュ
「ふぁ・・! あ〜! はひっ、はひぃっ〜〜!」
オペレータ用コンソールの前。
椅子に座っているその女性は、彼の言葉に何故だかおかしな返事をした。
それに何だか、湿っぽい音もする。
グジュ・・・ニチュニチュ、ヌチュ・・・
「はぅぅん♪ あ! はんっ! そこ・・・っ・・・イイよぅっ!」
椅子の女性。
濃紺をベースとした管理局の制服。
短くまとめられたブラウンの髪。
時空管理局、艦船アースラのオペレーターにして、執務官クロノ・ハラオウンの補佐官。
エイミィ・リミエッタであった。
「やぅ・・っ! そこ、グリグリぃ・・ぃっ、いひぃうんっ!!」
先程から彼女が上げ続けるおかしな声。
これには理由があった。
エイミィが座っている椅子。
実は、普通の椅子ではなかった。
「ほっほっ、どうやら触手椅子は気に入ってくれたみたいじゃの」(闘神都市2の孕ましチェアーを想像して下さい)
嬉しそうにウンウンと頷き、目を細める。
「ひゃふ! ひゃい、これっ、これイイの! アー! ぅああ―――ッッ!!」
エイミィの座る椅子の、ちょうどお尻が当たる部分。
そこからは、中学生が使うようなアルトリコーダーほどの太さの黒い触手が二本生えており
先の方へと辿って行くと、その部分はエイミィの女陰と菊門の中へと消えていた。
「ひふぅ! ふわぁうっ!! あっ、あっ、あっ! おしり・・・だめ、だ・・・ああ〜〜ッ!」
ニュプニョプ、ニュプニョプ、ニュプニュプ、ニュップニュップ・・・
椅子から生え出た触手はエイミィの二穴をかき混ぜる。
彼女に気持ち良くなってもらうために、健気に動いて奉仕を続ける。
モニターの向こうの触手と同じで、この触手椅子もまた親切なのだった。
座っている相手に気持ちよくなってほしくて。
悦んでほしくて。
触手は奉仕を続ける。
「ひゃあああんっ♪ はひっ・・・ひぅぅ・・っ!」
先端で子宮をノック。
襞とは少しばかり質の違う弾力。
彼は画面の向こうの触手たちとは違うので、無理にエイミィを妊娠させたりはしない。
この触手の目的は先も述べたとおり、座る人に気持ちよくなってもらうこと。
ご奉仕することが目的であり、彼の生き甲斐なのだった。
「まあ、愉しむのはいいとして・・・そろそろ調べてもらえんかの?」
呆れたように、少し溜息。
「ひゃっ! あぅ、ごめんなさ・・っ! 今、しらべま・・・すぅ・・・んんっ!」
エイミィはもう、快楽の虜だった。
この触手椅子も他のもののご多分にもれず、たえず媚薬成分を分泌している。
習慣性のない、きわめて安全なものなのだが
一度この味を覚えてしまうと、もう他のものでは満足できなくなってしまうのだ。
エイミィもまた、この椅子にずっと座っていたくて、もっともっと気持ちよくなりたくて。
白衣姿の老人の言うことを素直に聞いてしまう。
「パーソナル・・・でーた、た、高町・・っ・・・なのは、フィエト・テス・・ぁっ! てすたロッサ
や、矢神はや・・てっあぅぅ!」
表示を終え、憔悴しきった、けれどもトロけきった締まりのない表情を浮かべる。
パーソナルデータ『高町なのは』『フェイト・テスタロッサ』『矢神はやて』
3人分の個人情報が、空間にホログラム映像で表示される。
「ふ〜む・・・・どうやら捕らえた管理局員の中にはいないようじゃな。 よしわかった」
なにがわかったのは知らないが、老人はパチンと指を鳴らした。
すると何もない空間から、今のなのはたちのデータと同じように立体画面が現れ
彼はその向こうへと語りかける。
「オマエたち、次はこいつらを頼むぞ」
言って、3人の少女たちのデータ一覧を、相手に転送する。
『了解した、まあ気長に待っていてくれ』
「うむ、よろしく頼んだぞ」
簡潔なやり取り。
それを終えると、老人はクルリとエイミィを振り返り。
「ありがとうな、お嬢ちゃん。 ご褒美にもっと気持ちよくしてやるぞい。
ほれ、触手椅子25号、その娘をもっともっと良くしてあげなさい」
老人の言葉に触手椅子は一つ頷き、動きを激しいものへと変える。
「ふぁああっ!? アッ! やあぁっ! それ・・くぅ・・・・激しすぎ・・・ぃ! ひぃぃぃんっ♪」
グイグイと子宮口を押し上げるような動き。
小さな舌でツブツブした肉襞の一つ一つを舐めて、相手の快感を引き出しながら
エイミィのGスポットを攻める。
先程からずっと相手をしているので、どこが気持ちいいのか
どうすると、どう反応を返してくれるのか。
もう解っているのだ。
だから彼女の一番感じる場所を、小さなおヘソの裏側を刺激してあげる。
全力全開、手加減無しで。
グリグリグリグリグリグリグリグリグリグリグリィィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
「きひぃっ!?!? あ・・らめ、らめっ、それらめぇぇ〜〜〜っ!!
おかひっ、おかひくな・・ア! ふあぁっ!! ひゃはあぁぁ〜〜〜〜〜〜ッッ♪♪」
裏返った声。
潮吹きのように、股間と触手の隙間からプシュッッ、と愛液がほとばしる。
随分な悦びようだった。
「うむうむ、それ程気持ちよかったかの。 なら、これはサービスじゃ。
触手椅子25号、彼女を妊娠させてあげなさい」
もともと、エイミィは魔力が強くはなく、なおかつオペレーターとしての能力も高そうだったので
リンディたちのように産婦として使わないつもりでいたのだが、彼女のあまりの悦び様に
老人は気をよくしたのか、一度ぐらいは妊娠させて女の幸せを教えても良いと思ったのだ。
「あひ・・っ! くふ・・ぅん! へ・・・・ニン、シン・・・・・妊娠!?
あっ! だ、だめっ! 赤ちゃ・・・はふぅ・・っ・・・らめぇ〜〜っ!!」
最も感じる場所を攻められてはいるが、白衣姿の老人の言葉に
一瞬だけ我に返って、最悪の事態を拒もうとする。
「ほっほっほ。 なあに、他の女たちもそう言っておったがの
まる一日経って、一度子供を産んでみれば意見も変わってるはずじゃて」
穏和な笑顔を浮かべる老人。
「さて・・・。 儂は別の実験があるから、キミはそのまま愉しんでいるといい」
そう言い残して、彼は去ってゆく。
「やっ!? あ・・・まって、まっ・・ひゃ! あぅんっ!!」
一人残されるエイミィ。
そして彼女は、今も触手の椅子に座らされたままで。
「ひ・・っ!? な・・に・・・? あ・・・・中で膨らんで・・・はっ!?」
霞みがかかったままのエイミィの頭に、先程の老人の言葉が蘇る。
『彼女を妊娠させてあげなさい』
自分の体内に入り込んだ触手は、一回りほど膨らんでいて。
何かを堪えるかのようにプルプルと小さく震えたかと思うと、次の瞬間。
ブジュビュウウウウウウゥゥゥゥ―――――――――――――――〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっっ!!!
子種を含んだ大量の濁液が、エイミィのお腹の中とお尻で爆ぜた。
「やだぁっ!? だ、出されてる・・・っ! 出されて・・・・ひぅっ!?
な・・・ぁ、なんで、こんな・・・こんなぁ・・・あっ・・・ふゃああんっ♪」
射精され、何故だか感じてしまう自分の身体に驚きを隠せないエイミィ。
それもそのはず。
もともと触手椅子は表面から媚薬成分を常に分泌させていて、なおかつエイミィは長時間嬲られ続けたままで
なによりも、この射精された触手汁が問題だった。
当然その中にも女の子を気持ちよくする成分が含まれていて、しかもその濃度は体表から滲み出ているものとは
比べ物にならないほど高いものなのだ。
よって、もとからかなりフニャフニャになっいたエイミィは、一気に高みへと押し上げられることになる。
「こんな・・あっ! こんなの・・・あたし・・・・・ひゃんっ!?」
びゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅびゅ・・・・・!
リンディの時と同じ。
まだ、で続けていた。
「ひんっ! まだ出て・・・っ! もう、出さないでぇ・・・はんっ♪ お、お願いだから・・んんんっ!」
ドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプドプ・・・!!
触手椅子自体が腎虚になってしまわないかと心配してしまう程の、物凄い量。
「ひぎっ、あ! あた、あたし・・・イッちゃ・・・っ! 中に出されてイッちゃう・・・・くぅぅん!」
粘度の濃い精液。
女の子を気持ちよく狂わせる成分が止まらなくて、やがて限界が訪れる。
それを悟ったのか、親切で優しい触手椅子は、彼女が心おきなくイケるように
弾みをつけて上げることにした。
何度も言うが、彼らはとても親切なのだ。
射精を続けながら膣壁を擦り上げ、そして子宮にめり込むぐらいの勢いで
最奥を、何度も何度も何度も突いた。
ズンッ!! ズンッ!! ズンッ!! ズンッ!!
「アッ!? ヤッ!? かは・・・あ! ぅあああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっっ!!!」
随分子派手に気をやった。
他の何もかもがどうでもよくなるぐらいに頭の中は真っ白で。
身体がフワフワして、このままどこかへ飛んでいってしまいそうで。
エイミィ・リミエッタは、もう二度と後戻りのできない
戻りたいとも思わない快楽の沼に、全身を引きずり込まれたのだった。
続く
原作知らんけどGJ。
こんなもんなのはスレには無理なので、
申し訳ないですがこっちに投下させていただきます。
>>1 スレ立て乙です
凄いのキターw
リリカルなのはの触手に孕みですか。
いやはあすばらしいです。続き期待
フェイトやはやても頑張ってw
喘ぎ声が小奇麗すぎるな。
自らの住処に侵入してきた女冒険者を犯すために姿を現した新米触手。
だが、それは女冒険者たちの巧妙な罠だった。
「触手くんの先走り液は 私に浴びせる為に精製してきたんですものね」
『いつもの力が出せれば…こんな女なんかに…!』
「よかったじゃないですか 経験が不足してることのせいにできて」
『にょろにょろ』
「うふふ あら、服を脱ぎましょう。みんなで触手君の初めてをもらいましょう」
(耐えなきゃ…!!今は耐えるしかない…!!)
「触手ちゃんの生初穂ゲ〜ット」
(いけない…!五本目の僕が我慢できないのを悟られたら…!)
「生触手様の生体液を浴びさせてもよろしいでしょうか?」
『こんな奴らに…くやしい…! でも…感じちゃう!』(ピュルッピュルッ
「おっと、愛液に当たってしまったか。甘い味がいつまでもとれないだろう?」
反転クリムゾンキタコレw
小五くらいの女の子が触手に襲われるの願います
ねーねー、このうわさって知ってる?
女の子は夜、学校近くの森にいっちゃいけないんだって。
えー、どうなっちゃうの?
森にはとっても女の子好きな妖怪がいて、
さらわれて、お嫁さんにされちゃうんだって。
どうしよう、どうしよう、
忘れ物取りに学校戻ってたら、もうこんな夜。
家へは森が近道だから、突き抜けようとおもったけど・・・
もうこんな時間、すっかり夜だよお。
妖怪・・・でるのかな・・・やばいよ・・・
ハァ・・・ハァ・・・
ハァ・・・ハァ・・・
オンナ・・・ノコ・・・イル・・
速攻で帰るんだ!とにかく早くにげなきゃ!
早く、はやく、早く・・・
ハァ・・・ハァ・・・
ハァ・・・ハァ・・・
オンナノコ・・・イル・・・メノマエ・・・・イル・・・
ひっ・・・あんた・・・誰・・・
オレオマエ・・・スキ・・・オレノヨメ・・・スル・・・
シュルシュルシュルシュル!!
きゃあああああああああああっ!!
↑こんなかんじ?
29 :
132:2006/11/17(金) 10:23:23 ID:X4XHxfUC
投下致します。
基本NGワードはタイトルで
【胎動】
です。
30 :
【胎動】:2006/11/17(金) 10:24:57 ID:X4XHxfUC
■■「再会」〜にくらしいあなたへ〜(胎動編)■■
■■【1】■■
浴室いっぱいに、爽やかな朝日が射し込んでいた。
その濃密な光の奔流の中で、素裸のまま樹脂製の椅子に座り、ゆったりとぬ
るめのシャワーを浴びながら、『フォルモファラス家』の正式な“仮母”であ
るティファニア=リィド=ローニィは、今朝目覚めてから何度目かの、甘くて
熱い吐息を吐(つ)いた。
浴室の広さは、優に10メートル四方はある。
3方の壁全面に広がる半透明の防刃・防弾・坊衝撃、そして防爆性の樹脂性
採光窓は、更に、燦々と降り注ぐ陽光から人体に有害な紫外線などを95%近
くもカットし、他にも“母体”及びその胎内の『セグネット』幼体にとって有
害となりうる、ほとんどの電波、磁力波、音波などの侵入を許さないようになっ
ている。
しかも室温は、常に摂氏22度から25度の間に設定され、それも常時、彼
女の体表面温度を赤外線サーモグラフィ(Infrared Thermography)によって正
確に感知する事で、彼女が快適に過ごせるようバックアップされていた。
それは、『フォルモファラス家』の正式な跡継ぎとなる「御子」を宿す彼女
への、当然の処置である。
これらは全て、風変わりで心配性の、現当主の采配であった。
聞こえるのは小鳥の囀りと、『城』である大樹の葉のざわめきと、そして浴
室に流れる薬湯のせせらぎだけだ。
その、おそらく現在の地球上で最も安全であたたかな浴室に光の中に佇む彼
女の、滑らかに透き通るような白い肌は、まるで磨き上げたように艶やかだ。
全身のどこにもシミ一つ、ホクロ一つ見当たらないうえ、すらりとした手足は
あくまで伸びやかで、けれど胸と腰はたっぷりと女らしく豊かに張っている。
それは、「肥満(ファット)」とは純然と区別された「豊満(グラマー)」と
いう意味では、人間の女性として、これ以上望むべくも無いほど完成されたス
タイルだと言えた。
つまり、ひどく肉感的であり、あふれるほどの濃厚な性的魅力を発散してい
るのだ。
だが、人間の頭より一回りも大きく見える両乳房の下には、こんもりと、誰
が見ても明らかに「それ」とわかる膨らみが存在していた。
その白く大きく膨らんだお腹を、ティファニアはうっとりと見つめながら左
手で優しく優しく撫でさする。
「……んぅふ…」
膨らんだ下腹の表面を、時折、瘤のような握りこぶし大の膨らみが、ゆっく
りと浮いては消えていた。
31 :
【胎動】:2006/11/17(金) 10:25:47 ID:X4XHxfUC
その度に、ティファニアの眉がピクリと動き、苦悶とも恍惚ともつかない吐
息が漏れるのだ。
――彼女は「妊娠」している。
正確には「子を宿している」と言った方が適切かもしれない。
三ヶ月前、愛しい義弟から子宮内に産み付けられた卵が着床し、擬似胎盤を
形成した芋虫状の幼体が、その大きく膨らんだお腹の中に宿っているのだ。
彼女が何度目かの定期健診の際、自分の下腹部にある胎内に、ゆっくりとの
たうち蠢く巨大な芋虫のシルエットを見た時、強烈に湧き上がったのは恐怖で
も嫌悪でも、ましてや殺意でもなく、純然たる至福を伴った身を震わせるほど
の喜悦であった。たとえ、一日に数十回にも及ぶ激痛に身を捩り涙していたと
しても、愛しい義弟(ひと)の子供を「異種生物」たる自分の胎内に宿せたと
いう悦びの方が、遥かに勝っていたのだ。
それに、定期的に訪れる陣痛めいた激痛より遥かに勝る肉体的快感が、その
都度、ティファニアの心も体もたちまち癒してくれるのである。
“あの夜”の『床見の儀』以来、彼には何度「愛された」かわからない。
もともと片手ではとても掴み切れない、目を見張るほど豊満だった乳房が、
彼の子を胎内に宿してからは日に日に大きくなり、更に豊かに実ってしまった。
自分の胸を抱き締めた時、両手の指先がそれぞれの肘で曲がるか曲がらないか
…というほどの乳房というのは、それはものすごく異常な大きさなのではない
だろうか?と、自分でも考えなくは無いのだ。
当然、その重たさも尋常ではない。
卵の着床前には既に片方の乳肉だけで1.5キロから1.7キロほどもあっ
たものが、今では2.5キロを優に越え、それどころか3キロはあろうかとい
う重量を彼女の片胸に与えていた。
つまり、両方で6キロ強の柔肉が、体の前方にくっついてぶら下がっている
のだ。
ここまでくると、何気なく身体を動かすたびに揺れ動く様にも「ぷるん」と
か「ぱゆん」とかいう“可愛い”擬音ではなく、どちらかというと「だぷん」
とか「だゆん」とか「ゆさり」とか「ばるん」とか、とんでもない重量感を感
じさせる擬音が自然と浮かんできてしまう。
当然、そのとんでもなく重たい乳房を支えるブラジャーが必要となるのだが、
彼に「愛される」ようになってから、いつもいつでも彼がそうしたい時にそう
出来るように、ゆったりめの布地の露出度が高い服を好んで着用するようになっ
た彼女には、装着も取り外しも面倒な、鉄板が入っているのではないか?と思っ
てしまうほどガチガチの硬いブラなど身に着ける気にもならず、結果、彼女が
身体を動かすたびに乳房自体の重量で重々しく揺れ動くに任せてしまっていた。
32 :
【胎動】:2006/11/17(金) 10:26:38 ID:X4XHxfUC
もちろん彼女も、巨大でありながらツンと美しい形に張り出した乳房が、みっ
ともなく垂れてしまうことを恐れないわけではなかった。
だが彼に「愛される」たび「痛覚麻痺」のために肛門から直腸内へと直接流
し込まれる、彼の体内生成物である「シロップ」には、先述の効果の他に、全
身の細胞の活性化、テロメアーゼの固定・生産によるテロメアの複製・維持に
伴う細胞老化の緩和化の効果があり、そのため、巨大で重たいおっぱいを支え
るクーパー靭帯の断裂や皮膚組織の劣化が極限まで抑えられている上、細胞の
再生速度が並外れて向上しているため、ここまで巨大になりながらも自重でど
うしようもなく下垂した以外は、特に皮膚の伸びなどが見られないのが救いだっ
た。でなければ、あっという間にだらしなく垂れてしまうに違いない。
そして当然のように、彼女は豊かな乳房を持つ女性特有の、乳房の重量によ
る肩凝りや頭痛、背中の痛みや腰痛、乳房下部の皮膚炎とは無縁だった。それ
は単に「シロップ」のおかげというだけではなく、元々“仮母”のための使役
用人類である彼女の体は、地球統合府の「機関」によって遺伝子レベルから
『改良』されていたためと言えた。皮膚細胞も筋肉細胞も、腱も骨も内臓も、
過酷な「出産」に耐え得るように強化されているのだ。その上で、身体中の細
胞に染み渡るよう、たっぷりと注がれた「シロップ」のため、彼女の乳房は巨
大でありながらその重量をものともせず、美しさを誇るかのように前方へと張
り出しているのである。
「…あふっ…」
彼女は甘い吐息を吐くと、シャワーのお湯を止め、手にたっぷりと泡状のソ
ープを掬って朝陽にきらめく、透き通るほど白くはあるが病的ではないその美
しい肌に塗りつける。
豊満と言うにはあまりに豊か過ぎる乳房に、両手で円を描くようにしてソー
プを塗りつけてゆくと、彼女はそれだけで、硬く屹立した乳首がじんじんと熱
く疼くのを感じた。
それはソープの刺激などではない。
もっと「切なさ」を伴うものだ。
乳白色のナチュラル・ソープは“仮母”専用に精製された低刺激性であり、
むしろティファニアの瑞々しい肌に素晴らしく良く馴染んだ。
死んだ人間の脂で作られている…とか言われているが、たとえそうだとして
もそんなことを気にする人間はこの世界にはいない。
遺体への冒涜だとか、倫理的にどうとか、そもそもそんな事を論じる土壌そ
のものが無かった。それどころか「死んで何の役にも立たずに朽ちてゆくのは
生物として間違っている」という考え方が主流だった。他生物の存在のおかげ
で生きてきた生物は、死した後は同じように他生物の存在を支えるのが道理だ
というのだ。
33 :
【胎動】:2006/11/17(金) 10:27:33 ID:X4XHxfUC
そのため、この世界では死んだ後にも遺体は細部に渡り有効に利用され、油
脂分が抽出されてソープになっていたとしても、驚くに値する事ではないので
ある。
「…あっ…あっ…あっ…あっ…」
ソープを塗りたくり、くにくにと乳首を指で捏ねるだけで、ティファニアの
口から甘い艶声が漏れる。
そして、ぷっくりと膨らんだ乳首からは、ソープではない白濁した液体が滲
み出してきていた。
――彼女の乳房は、今ではもうすっかり幼体のための『乳袋』と化している。
乳肉はみっちりと充実し、乳線はいつも乳液でぱんぱんにふくれているのだ。
普通、発達した乳線は岩のようにこりこりと固いものだが、彼女の乳房は張る
前と同じくらいにやわらかで優しい。
これも、義弟に注がれ続けた「シロップ」のおかげだった。
そして、子宮壁への卵の着床以来、あっという間に太く大きくなった乳首か
らは、わずかな圧迫によって乳液が迸ってしまうようになっていた。
「…んふっ…ふあんっ…」
ずしりと重たくて手に余る乳房を両手で掬い上げ、その重さに“にゅるっ”
とこぼれ落ちるに任せると、乳房は自重によって“だゆんっゆあんっ”と揺れ
動きながら、ソープとそれに混じった乳汁を床に飛び散らせた。
今のティファニアには、それすらも快楽として甘受してしまう下地がある。
「…あっ…はぁ…」
涙に濡れて“とろん”と蕩(とろ)けた瞳に、かつての理知的で冷徹な光を
探すのは、ひどく困難だった。
口元は緩み、頬から首筋にかけては入浴したためではない紅潮が目に鮮やか
であったし、空気を求めて可愛らしく広がった鼻腔は、彼女が性的興奮に身も
心も呆けていることを如実に語っていたからだ。
胎内に宿った、愛する義弟の子供…『セグネット』の幼体は、毎日、定期的
に内臓を切り裂かれるような激痛を母体に与えている。だがそれと同時に、ま
るで母体を労わるかのように、子宮内の幼体からは微量の体内精製物が分泌さ
れていた。
それが擬似胎盤を通して血液内に流れ出し、血流に乗って母体の脳に到達す
ると、分泌系の“スイッチ”をしたたかにキックし、ドーパミン、ノルアドレ
ナリン、セロトニン、エンドルフィン、エンケファリンなどの快楽物質(脳内
麻薬)を、大脳辺縁系の扁桃体や海馬体を損傷しない程度に、断続的かつ大量
に放出させるのである。
そのため、痛みの後には必ず“濃密な快楽の時間”が訪れるという事を覚え
た彼女の肉体は、今では激しい痛み“そのもの”を待ち望むまでに変化してし
まったのだった。
34 :
【胎動】:2006/11/17(金) 10:28:48 ID:X4XHxfUC
そして、今なお繰り返される彼との「愛交」によって、彼女はもう、彼の姿
を見ただけで“じゅあん”とたっぷり濡れ、彼の声を聞いただけで乳首が“きゅ
うん”と硬く勃起してしまうのである。こと、彼の外羽の色にそっくりな濃い
黒檀色の制服を身に着けた召使い達――大切な“仮母”の世話をするために彼
女に仕えるよう命ぜられた彼女のかつての仕事仲間達だ――を見るだけで、気
付かないうちに熱く濡れた淫靡な吐息が漏れてしまうに至っては、性交狂(ニ
ンフォマニア)と謗(そし)られても仕方無いに違いない。
だから、こうしてぬめるソープを乳房に塗りたくり、自らの手で愛撫などし
てしまうと、もとよりぼんやりとした頭の中はたちまちのうちにピンク色のモ
ヤでいっぱいになってしまうのだ。
「…んッ…ふぅんっ…くぅんっ…」
それは、洗う…と言うよりも「捏ねる」と言った方がピッタリする両手の動
きだった。
“きゅむっ”と掴み、揺らし、そして“絞る”。
乳首と乳暈(にゅううん)の上で、見る見るうちに珠のように盛り上がった白
い液体が、すぐに“びゅっ”と迸りへと変わる。
「あっは…」
わずかな痛みを伴うその行為は、すぐに快楽という御馳走に振りかける最上
のソースとなる。
勃起した乳首は小指の先ほどの太さに膨らみ、勃起したその姿は乳房全体を
まるで乳牛のソレのように見せていた。ただ彼女のそれは、乳房そのものがあ
まりに豊かであるため、バランスとしては決しておかしいものではないように
見える。そして乳首や乳暈には色素の沈着がほとんど見られず、まるで生娘の
ように瑞々しいピンク色をしていた。
その乳首を、彼女は親指と人差し指でひねるようにして摘む。
“ぴゅっ”と乳汁が迸り、ソープと混じって濡れた床に“ぱたたっ”と滴っ
た。
そしてソープで滑り、“ちゅるっ”と指から逃げる際の摩擦が、充血し、膨
張し、勃起して屹立した乳首からの“じんじん”とした快美感をますます強く
していった。
「…ぁ…ああ〜……」
乳首を擦り上げながら、白くてやわらかくて重たい、たっぷりと豊かな乳肉
を捏ね上げる。
彼女がお尻を乗せた椅子の天板は、ソープとは明らかに違う粘液のぬめりで、
すっかりぬるぬるになっていた。
浴室には熱気と、薬湯の香りと、彼女の濃密なオンナの匂いと、乳汁の芳香
が混じり合い、“むあっ”とむせかえりそうなくらい濃厚な性臭となっている。
35 :
【胎動】:2006/11/17(金) 10:30:25 ID:X4XHxfUC
「…あぁ…いいの…いいのぉ…」
今のティファニアは、一日の大半をこうした快楽の海にたゆたうような、退
廃的とも言える時間の中で過ごしていた。
胎内からは激痛と共に脳内麻薬による快楽のシャワーがプレゼントされ、外
からは愛しい義弟から毎日たっぷりと「シロップ」がプレゼントされるのだ。
気が狂わないのが不思議なほど、彼女の脳はいつも、いつでも白濁し、霞がか
かったような非現実的な感覚の中に浸っていた。
いや、ひょっとしたら、もう狂っているのかもしれない。
それでも、狂っていることさえも、おそらく悦びでもって迎えてしまう彼女
を、誰も引き止める事など出来なかった。
幸福感に身も心も震わせながらゆっくりと確実に壊れてゆく彼女の自我は、
胎内に宿った『セグネット』の幼体と、その父親である愛しい義弟への愛です
べて満たされているのだから…。
■■【2】■■
大き過ぎる乳房を両手で持ち上げながら、その乳首から迸る白い乳をピンク
色に濡れ光る唇で自ら吸おうとしたティファニアは、不意に聞こえた“ギュイ
…ギュイ…ギュイ…”という、まるでゴムか何かを擦り上げるような音に、嬉
しそうに背後を振り返った。
【義姉(ねえ)さん】
「…ぁ……シグ……来てくれた…の…?」
左右に割れハサミのようになった下顎と、細長い副口吻を擦り合わせ、“ギュ
イ…ギュイ…ギュイ…”と音を立てるのは、『セグネット』の雄体が雌体に対
して行う無意識の求愛行動の一つだった。
【そのままでいいよ】
『フォルモファラス家』の風変わりな現領主、シグフィス=フォルモファラ
スは、大きく膨らんだお腹と、人の頭よりひとまわりも大きな二つの乳房が与
える重量で咄嗟には立ち上がれないティファニアのため、浴室の入り口から足
早に彼女へと歩み寄った。
「ぁ…あ…シグ…シグぅ…」
そんなシグフィスに彼女は恍惚の表情を浮かべ、まるで赤子が母親にするよ
うに両手を彼へと差し伸べた。
乳房だけで6キロ前後、胎内の幼体は現在2.2キロ。妊娠状態の体脂肪増
加を合わせて、3ヶ月前から比べて10キロほども増加しているのだ。
かつてのように素早く機敏に動けず、そしてお腹の子を慮(おもんぱか)っ
て、彼女はどうしてもゆったりとした動きになっていた。
【寂しかった?ごめんね一人にして】
「ぅうん…いいの…来てくれたから…いいの…」
36 :
【胎動】:2006/11/17(金) 10:32:15 ID:X4XHxfUC
重たい「子袋」と「乳袋」を細身の身体につけた愛する義姉のソープまみれ
の身体を支えながら、シグフィスは泡がローブに付くのを全く気にせず、自分
の身体に強くしがみつく彼女の美しい金色の髪を優しく優しく撫でた。
たっぷりと重たいやわらかな乳肉が、彼に押し付けられるままに形を変える。
目を瞑りうっとりと髪を撫でられるままに身を任せ、ティファニアは熱くて
甘くて、そして切なげな吐息を吐いた。
『セグネット』は、肉体的快楽よりも精神的充足感こそを求め、それを何よ
りも至上のものとしている。そのため、人間のセックスに相当する、産卵管や
送卵管を相手の体内に挿入する行為には、特に快感らしい快感を感じていない。
それは彼女の愛する義弟も例外ではなく、彼は肉体的充足感ではなく精神的
な繋がりこそを求めて、ティファニアの心と体を共に愛した。
ただ、その頻度は人間の比では無かった。
彼はまるで挨拶するように、一日に何度も彼女の体へ“愛を注ぎに”訪れる
のだ。
それは、愛する義姉の胎内で毎日、わが子が彼女に対して耐え難いほどの
“激痛”を与え続けていることへの贖罪だったのかもしれない。もちろん、ティ
ファニアにとってその“激痛”とは、たとえようも無いほどの“幸福の甘い痛
み”だったのだが、女ではない…人間ですらないシグフィスに、それを理解す
ることは出来なかった。
そしてシグフィスはそれゆえに痛覚麻痺のための「シロップ」を、毎日、何
度も、それこそ溢れるほど彼女の直腸内に注ぎ込むのが、自分が彼女にしてあ
げられるただ一つの事だと信じていた。
【義姉さんのおっぱい…好きだよ】
「…ふぁっ…あんっ…」
乳首がいやらしく勃起し、乳汁をじくじくと染み出させている巨大な乳房を、
シグフィスは繊細な動作を苦も無く行えるマニピュレーターで掴み、撫で、そ
して揉み込んで揺らした。
心を通い合わせてから一回りも大きくなった彼女の乳房の、そのやわらかさ、
あたたかさ、やさしさを、シグフィスはすっかり気に入っている。乳首から迸
る白い乳の匂いも、幼かった頃の、まだ彼女の母親であるセランがいた頃の幸
せな記憶を喚起させてくれるから、彼はことさらティファニアの乳房を弄ぶの
を好んでいた。
「ぁふあっ…あっ…あんっ…あっ…」
“たぷたぷ”と揺って弄び、先端で乳汁を滲ませながら赤く熱く大きく膨れ
た乳首と乳暈を摘み、擦る。するとティファニアは「彼に触ってもらえて嬉し
くてたまらない」といった風情で身を震わせながら頬を赤く火照らせ、涙のいっ
ぱいに溜まった瞳を伏せた。
37 :
132:2006/11/17(金) 10:33:14 ID:X4XHxfUC
長いので、ひとまずここまでに。
次でこの話も終わります。
38 :
神楽スキー:2006/11/17(金) 21:17:08 ID:2yb7tX2K
>>132 GJ! 触手ラブラブっていつもながらまたすごいものw
先客がいるので間を置いて投下しま
熱烈ラブコールの合ったトイレと河童になるが、まあ鵺と同じく外道なのは同じw
>>38 折角なのでトイレスレに投下してはどうでしょう?
こっちでいいと思いまーす
ではソレガシも間をおきますにゅるん。
132氏GJ!。
ただ、改行の仕方を字数ごとから文節ごとに変えた方が良いと思います。
ここのデフォのフォントはPゴシックなので字数ごとに切っても1行の長さが変わってきてしまいますので・・・
43 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:22:50 ID:2RYSYH8N
さて投下します。なんかどんどん外道に拍車がかかってういる気はするが
まあ今更だよな。保管庫にある自分の化け物スレ処女作
河童×桂香のIF後日談です。あれがお持ち帰りされずに救出されていたら?
なので先に見ておくといいかも
44 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:23:36 ID:2RYSYH8N
「ふぅ・・・・」
桂香は降ろした便座に腰掛け、息を吐くと身体の力を抜いた。
ここは桂香の通う女子高。最新式の洋式トイレに腰掛け用を足そうとする桂香の顔はしかし暗かった。
「うっ・・・・くっ・・・・」
下腹に力を込める。我慢し続けた便意に苦しめられた腹痛は引いてゆき解放の快感と共にやがて排泄の瞬間が訪れる。
ポチャン・・・・
「あっ・・・・うんっ」
排泄物がトイレに着水する音、しかしそこに訪れるのは人ならば誰しも感じる排泄の開放感などではなかった
菊座を排泄物が通り抜けるたびに奔るおぞましい淫悦。あの日以後、桂香の身体は時折背徳の淫欲に熱く疼く。
ポチャン・・・・
「う・・・・くぅ・・・・ううん!」
トイレに着水する音が個室に響くたびに身体は高ぶっていく。
震える身体は俯き。固く閉じられた眼瞼が細かく震える。血が滲むほどに唇は噛み締められ、自然に漏れようとする甘い鳴き声を押し込めた。制服のスカートの上に揃えた拳を固く握り締め自分を苛む感覚に耐える。
「くくく・・・・随分いい声で鳴くではないか?」
「・・・・え?」
ポチャン・・・・
「あうん!」
不意に背後から掛けられた声に巨を突かれた瞬間。迸った肛悦に思わず甘い声が漏れ背中を反らせる。
その瞬間、逆さになった視界に映る嗜虐に歪んだ河童の顔。
「な、なんで・・・・?」
スッ・・・・呆然と見上げる桂香に構わず、河童が桂香との身体の間を遮る便座の蓋を力任せにへし折り放る。
遮るもののなくなった桂香の背後に立つとセーラ服の上から胸の膨らみをその水かきのついた両手で掴んだ。
「や、やめ・・・・」
キュルルルッ
「う・・・・くうっ」
立ち上がろうにも未だ激しく便意を訴える身体は便座から立ち上がる事を許さず、何より武器も持たず、パンティを膝まで下げ座ったような状態で妖怪に抵抗など出来るわけもない。
「ふふふ・・・・いいのか?騒げば人が来る。お前の恥ずかしい姿を曝す事になるぞ。もっともただの人など何人こようと俺の敵じゃないがな。」
「くっ・・・・ひ、卑怯者・・・・」
ゆっくりとセーラ服の上から胸を捏ね回されながらも背後の化け物を睨み据える。
頭上にある白い皿、水かきのついた手、暗緑色の肌と背中に背負われた亀の様な甲羅・・・・伝説の水妖 河童。
「くくく・・・・気丈だな。桂香・・・・」
水かきのついた片方の手を胸から離し桂香の顎をしゃくり、その不気味な妖光を放つ眼が桂香を上から覗き込む。
「だがこの前もその身体に教えてやったはずだぞ? お前は俺には勝てない事を・・・・」
「く・・・・っ」
45 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:24:24 ID:2RYSYH8N
屈辱に頬を染め、河童の侮蔑と好色の視線から捕まれた顔を僅かに背けた。
数日前、退魔の際に敗北した桂香はこの水妖に敗れた。そして妖怪に敗れた巫女の例に漏れずこの河童に抱かれたのだ。
処女のまま尻を貫かれ純潔を散らされた自分。妖(あやかし)に不浄の穴を貫かれる背徳の性交のもたらす快楽に屈し、浅ましく鳴いた自分。
屈辱の記憶を呼び起こされ唇を噛み締める。巫女として女として人として敗北したあの日から屈辱を果たそうと腕を磨いたというのに自分はまたこいつに・・・・
「それともまた俺に抱かれたいか?」
「くっ・・・・だ、誰が!」
河童の侮蔑の言葉に、反らしていた視線をキッと鋭いモノに変えて叩きつける。
「ふふふ隠すな隠すな」
「あ・・・・っ!」
背後から力強く引き寄せられると河童の逞しくも生臭い胸の中に背中から倒れこみ抱きしめられる。その生臭い獣臭を思わず吸い込み、恐怖と自分でも気付かぬ僅かな期待に身体を震わせた。
「は、離しなさい!」
「ふふふ・・・・どうした? まだ何もしていないと言うのに随分と濃いメスの香りがするぞ? もう濡れているのか?」
「な・・・・っ!?」
セーラ服の肩を強引に抱き寄せ、細い首筋に顔を寄せると河童がわざと大きく鼻を鳴らして息を吸い込み、嘲笑と共に侮蔑の言葉を紡ぐ。
「ふざけた事を・・・・あっ!」
あまりの恥辱に吹き上がる怒りのまま言葉を叩きつけようとした桂香の身体がギクンっと大きく震え硬直した。
河童の水かきのついた手が便座に腰掛ける桂香の後ろの窄まりを的確に突いたのだ。不浄の恥穴から迸った電流に撃ち抜かれ目と口を見開いて硬直する桂香の顔を横目で見ながら河童が笑う。
「くくく・・・・ここも随分と敏感になったな。初めて貫いてやった時あれだけ痛苦に泣き叫んでいた乳臭い小娘がこうまで淫らに美しく咲くとはな。ここの悦びを教えてやった甲斐があるわ」
「だ・・・・黙りなっ・・・・あっ・・・・さ、い・・・・」
クリクリと加えられる鮮烈な淫撃。見えない急所を指でほじくられ、くすぐりぬかれる。
背徳の恥悦が背筋を稲妻と化して駆け上がり、桂香の怒りを苦しみを悲しみを打ちのめし、揺さぶり、痺れさせる。
「こ、こんな・・・・こんな・・・私・・・・私・・・・また・・・・」
「ほれどうした・・・・排泄の途中なのだろう? 続きをやれば良かろう」
屈辱とおぞましい感覚に震える桂香の後ろの窄まりから指を離し、その指先を桂香に見せ付けながら美味しそうに舐め、さも当然の様に排泄ショーの続きを促した。
「あ、貴方は!」
グイッ!
キュルルル・・・・・
「う・・・・くぅ・・・・」
セーラ服の上から河童に乱暴にお腹を押され下腹から響く異音。身体は桂香の意に反して排泄の欲求を腹痛を伴い訴え続ける。再び両の胸をゆっくりと揉まれる。立ち上がる事は許されず。助けを呼ぶ事も今の状況では出来ない。
「さあどうした?」
「・・・・・・っ」
それに、人として暮らす以上どうしても避けることの出来ない絶対の欲求だ。いつまでも我慢など出来るわけもない。
何より便意に苦しんでいるような状態では反撃さえ叶わない。人としての尊厳を穢される恥辱と退魔の使命の狭間に迷い。やがて意を決し限界に来た便意を屈辱に唇を噛み締めながら解放する。
ポチャン・・・・
「く・・・・・っ」
着水する音に否応なく妖怪に排泄を見られている自分の現状を突きつけられ、羞恥に紅潮した顔を背け身体を震わせる。
そんな桂香を背後から伺うように覗き見、河童は桂香の形良い胸を脇の下を通した両の手でゆっくりと大きく揉み回しはじめた。
ポチャン・・・・
46 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:25:19 ID:2RYSYH8N
「う・・・・ふぅ・・・・ン・・・・んん」
我慢し続けた便意と、背後の河童に教え込まれた肛悦に餓(かつ)えた身体は排便の感覚にさえ高ぶり続ける。
もともと排便の快感は人であれば大なり小なり存在するが、だがこれは明らかに次元が違った。
桂香にとって長い長い排泄と言う名の拷問。
ポチャン・・・・
「ん・・・・くぅ・・・・」
それに一度、河童に抱かれる事で性の悦びを教え込まれた桂香の身体は背後からの胸への責めさえ緩やかな快楽として受け止め始めていた。
「随分と気持ちよさそうだな・・・・ふふふ俺に抱かれてから尻穴を自分で慰めたのではないか?」
「そ、そんな・・・・あうっ・・・・ち、違・・・・うっ・・・・違う」
ゆっくりと胸を嬲りながら背後から囁く妖(あやかし)の言葉に桂香は耳まで紅くなり、顔を俯けたまま首を左右に振る。腰まで伸ばされた漆黒の髪が制服の背で大きく揺れた。
「くくく・・・・そうか、そうか」
うなじまで紅く染めた桂香の動揺に河童が薄く笑う。妖怪に自分の恥ずべき行為を悟られた事を知り恥辱に戦慄いた。
――――悔しい――――
この妖(あやかし)に後ろの穴を犯され貫かれてからだ。アソコの浅ましい欲求に身体が時折切なげに疼く。
不浄の行為に対する恥じらいと背徳感と自己嫌悪に苛まれながらも耐え切れず指で尻穴を初めて慰めた夜。
惨めだった。情けなかった。悔しかった。それからも思い出したように疼く自分の淫らな身体を叱咤し、戒め、時間が自分の狂った身体を癒してくれるのを待とうと足掻いた。
――――でも・・・・でも・・・・でも・・・・――――
それも無駄だった。
「ん・・・・くっ・・・・あぁ」
胸の膨らみが大きく円を描いて動き、そこからじわじわと湧き上がる淫熱に浮かされ、いつしか桂香の身体から力が抜け、背後の妖怪の成すがままに任せ、ぼんやりと潤んだ瞳で虚空を見つめ妖怪の胸板に背中を預ける。
ポチャン・・・・
モジモジと両膝が切なげに擦り合い、僅かに脚の間から湿った音が響いた。
時が経つほどに羞恥も屈辱も押しのけて心は背徳の恥悦の渇きを訴え、熱に浮かされ疼く身体は快楽に飢え四六時中自分を苛む。
身体の奥深くに消えることなく刻まれた背徳と退廃の魔悦。手折られた心と屈服させられた魂に刷り込まれた肛悦への渇望は時間による風化さえ許さない。
「くくく・・・・それで、満足できたか?」
胸をゆっくりと捏ね回し続けながらの河童の問いに小さく身体が震える。
ニヤニヤニヤニヤ・・・・嗜虐の笑みを浮かべ恥辱に震える桂香を見下ろす妖怪は更なる残酷な質問を投げかけた。
全てを見透かされた桂香は無言で顔を俯け、小さく啜り泣く。
「・・・・・っ」
そう・・・・屈辱にまみれ、欲望に負け、泣きながら慰めた身体はそれでも決して満足出来なかった。
無知で、臆病で、稚拙な桂香の指戯などでは、この妖(あやかし)に不浄の穴へと無情に教え込まれ、刻み込まれた快楽の傷は癒せず慰める事さえ満足に叶わなかったのだ。
ポチャン・・・・
「んん・・・・はぁ・・・・」
その間も排泄物が後ろの窄まりを抜けるだけで迸る甘美な電流。甘い声を抑えようと左手の人差し指を咥え、右手は膝の上に置き固く握り締める。ゆっくりと揉まれる胸の膨らみの動きにあわせセーラ服が揺れた。
自分の通う女子高のトイレの中で妖怪に両胸を揉まれながら排便の快楽に悶える自分の姿が、目を閉じてさえ鮮明に脳裏に浮かび、閉じられた目の端から涙を零した。
47 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:26:18 ID:2RYSYH8N
「う・・・・ふぅ・・・・ン・・・・んん」
我慢し続けた便意と、背後の河童に教え込まれた肛悦に餓(かつ)えた身体は排便の感覚にさえ高ぶり続ける。
もともと排便の快感は人であれば大なり小なり存在するが、だがこれは明らかに次元が違った。
桂香にとって長い長い排泄と言う名の拷問。
ポチャン・・・・
「ん・・・・くぅ・・・・」
それに一度、河童に抱かれる事で性の悦びを教え込まれた桂香の身体は背後からの胸への責めさえ緩やかな快楽として受け止め始めていた。
「随分と気持ちよさそうだな・・・・ふふふ俺に抱かれてから尻穴を自分で慰めたのではないか?」
「そ、そんな・・・・あうっ・・・・ち、違・・・・うっ・・・・違う」
ゆっくりと胸を嬲りながら背後から囁く妖(あやかし)の言葉に桂香は耳まで紅くなり、顔を俯けたまま首を左右に振る。腰まで伸ばされた漆黒の髪が制服の背で大きく揺れた。
「くくく・・・・そうか、そうか」
うなじまで紅く染めた桂香の動揺に河童が薄く笑う。妖怪に自分の恥ずべき行為を悟られた事を知り恥辱に戦慄いた。
――――悔しい――――
この妖(あやかし)に後ろの穴を犯され貫かれてからだ。アソコの浅ましい欲求に身体が時折切なげに疼く。
不浄の行為に対する恥じらいと背徳感と自己嫌悪に苛まれながらも耐え切れず指で尻穴を初めて慰めた夜。
惨めだった。情けなかった。悔しかった。それからも思い出したように疼く自分の淫らな身体を叱咤し、戒め、時間が自分の狂った身体を癒してくれるのを待とうと足掻いた。
――――でも・・・・でも・・・・でも・・・・――――
それも無駄だった。
「ん・・・・くっ・・・・あぁ」
胸の膨らみが大きく円を描いて動き、そこからじわじわと湧き上がる淫熱に浮かされ、いつしか桂香の身体から力が抜け、背後の妖怪の成すがままに任せ、ぼんやりと潤んだ瞳で虚空を見つめ妖怪の胸板に背中を預ける。
ポチャン・・・・
モジモジと両膝が切なげに擦り合い、僅かに脚の間から湿った音が響いた。
時が経つほどに羞恥も屈辱も押しのけて心は背徳の恥悦の渇きを訴え、熱に浮かされ疼く身体は快楽に飢え四六時中自分を苛む。
身体の奥深くに消えることなく刻まれた背徳と退廃の魔悦。手折られた心と屈服させられた魂に刷り込まれた肛悦への渇望は時間による風化さえ許さない。
「くくく・・・・それで、満足できたか?」
胸をゆっくりと捏ね回し続けながらの河童の問いに小さく身体が震える。
ニヤニヤニヤニヤ・・・・嗜虐の笑みを浮かべ恥辱に震える桂香を見下ろす妖怪は更なる残酷な質問を投げかけた。
全てを見透かされた桂香は無言で顔を俯け、小さく啜り泣く。
「・・・・・っ」
そう・・・・屈辱にまみれ、欲望に負け、泣きながら慰めた身体はそれでも決して満足出来なかった。
無知で、臆病で、稚拙な桂香の指戯などでは、この妖(あやかし)に不浄の穴へと無情に教え込まれ、刻み込まれた快楽の傷は癒せず慰める事さえ満足に叶わなかったのだ。
ポチャン・・・・
「んん・・・・はぁ・・・・」
その間も排泄物が後ろの窄まりを抜けるだけで迸る甘美な電流。甘い声を抑えようと左手の人差し指を咥え、右手は膝の上に置き固く握り締める。ゆっくりと揉まれる胸の膨らみの動きにあわせセーラ服が揺れた。
自分の通う女子高のトイレの中で妖怪に両胸を揉まれながら排便の快楽に悶える自分の姿が、目を閉じてさえ鮮明に脳裏に浮かび、閉じられた目の端から涙を零した。
48 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:27:10 ID:2RYSYH8N
ポチャン・・・・
「うっ・・・・くっ・・・・」
沼の中で背後から河童に突き犯され、その際にも散々揉み嬲られた胸の膨らみは既に芯が抜け自在に河童の手の中で面白いほど形を変え、後ろの穴から沸きあがってくる恥ずかしい悦楽と溶け合いながら快美の電流を桂香の脳へと送り込む。
緩やかに形を変え捏ね回される膨らみの柔らかさを楽しみながら河童は胸への責めを続けていった。
ポチャン・・・・
「あうん!」
そして・・・・無限とも思える時間が過ぎ、最後の排泄が桂香の窄まりを抜け、水音を立てた。
思わず背を反らして背後の河童の肩に後頭部をぶつける、そのまま妖怪の胸に背中を預けもたれ掛かる。
固く閉じ合わさっていた膝が脱力し、その上に置かれ血の気が引くほど握り締められていた両の拳は身体の脇に力なく垂れ、荒い呼吸に合わせ搖れていた。
「はぁ・・・はぁ・・・・お、終わった・・・・」
ようやく終わりを告げた拷問。しかしその油断が破滅を招く。そう何も終わってなどいないのだから・・・・
便座から立ち上がろうとする桂香。それを眺めていた河童の指が触れた御手洗のウォッシュレットの冷水ボタン。
「ああああああっ!!」
菊座に叩きつけられた冷たい水撃は、散々に高められていた身体は、油断していた桂香に呆気なく止めを刺し・・・・一溜まりもなく気をヤらされる。
僅かに浮かせた腰が便座の上に尻餅をつくように落ち、再び背後の河童の胸に倒れこみ背中を預けた。
ジョロロロロッ・・・・
同時に脱力した身体から尿が排出されてゆく。
壮絶な恥辱が湧き上がり、排泄と共に誇りや尊厳までも一緒に押し流されていくかの様な開放感。
「あ、あ、そ、そんな・・・・あああああああああああああああああああああっ!!!」
そしてソレが引き金となって決壊した理性の堰は、最早止められず桂香は自分の通う女子高のトイレの中で恥ずべき絶頂に達した。
「くくく・・・・ただの水に気をやるとはな」
「私・・・・私・・・・っ」
そんな桂香を笑って見下ろす河童に、桂香は自分を嬲った相手を屈辱の涙に濡れた瞳で見上げる。
そして、あまりに浅ましく変わり果てた自分の身体と心に便座に座ったまま俯くと桂香は啜り泣いた。
「ううんっ!!」
そんな桂香に追い討ちをかける様に背後から腕が引かれ、河童の胸の中に抱きすくめられる。
そのまま河童に唇を奪われ、生臭い吐息と唾液を口内に注ぎ込まれ飲み下されてしまい。侵入してきた青黒い舌に口内を蹂躙され、舌を絡め取られた。
「んっ・・・・んんっ!」
手が桂香の肩に回されきつく抱きしめられるが振り払う気力が湧かない。
口内は喉の奥や歯の一枚一枚の裏や間まで舐め穢され、次々と口内に注ぎこまれた生臭くおぞましい河童の唾液に胃が満たされ穢された。
「ん・・・・ん・・・・う・・・・ん」
スルリ・・・・
便座の隙間から滑り込ませた手がお尻の中心・・・・不浄の窄まりに触れた。
「んんん〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!」
隠し切れない甘美と歓喜の響きに濡れた浅ましい泣き声は皮肉にも塞がれた唇によって外に漏れる事はない。
直接指に触れられ、くすぐられ、抉られ、貫かれる悦び。鮮烈な雷光は遠慮も容赦も微塵さえなく、未だ儚く足掻き抵抗し続ける哀れな桂香を打ちのめした。
49 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:28:16 ID:2RYSYH8N
「んん、んん。んんん!ん〜〜〜〜〜〜〜っ!」
弱弱しく首を左右に振り、見開かれた目から涙が零れ落ちて宙に舞う。
散々解され、以前の肛交で淫らに開発され尽くしたソコは嬉々として河童の指を受入れ咥え込み、桜色の括約筋がキュッキュッと美味しそうに妖の指に喰いついた。
――――だめ・・・・駄目・・・・駄目ぇ・・・・――――
見えなくても解るほど激しく蠢く河童の手。滲み出てきた腸液。指が引き抜かれ、押し込まれ、回転するたびに湿った音が当たりに響く。
口虐と肛虐・・・・上下からジワジワと沸き上がる異種の悦楽に桂香が溶かされてゆき、膝はガクガクと震え、もう立ち上がろうと足掻く事さえ出来ない。
「ぷはぁ・・・・」
長い人外との口づけが、口交がようやく終わり解放される唇。交じり合った桂香と河童の唾液が糸を引き、互いの口を銀の橋が継ぐ。
「はぁ・・・・はぁ・・・・あぁ・・・・」
淫らの熱に浮かされ、潤んだ瞳で今も自分の恥穴を辱め続ける背後の妖怪を見つめるその姿に人に仇名す魔を調伏する凛々しき巫女の姿は既にない。
そんな桂香をしばらく黙ってみていた河童が便座に腰掛けたままの桂香のスカートを捲り上げる。
「・・・・え?」
絶望に打ち拉がれていた桂香がまだ何も終わっていない事に気付き、顔を上げた時にはすでに次の辱めは始まっていた。
ペロリ・・・・
「あ・・・・っ!」
弾かれるように俯いていた桂香の顔が上がる。
「な、なに・・・・を? あっ!」
長く伸びた河童の赤黒い舌が未だ無防備に剥き出しになている不浄の穴へ伸びゆっくりと擽る。
なま暖かいものが桂香の不浄の恥穴の入り口にゆっくりと触れ、ゆるやかにそれが入り口の皺をなぞり始める。
――――こ、この河童、私のアソコを舐めている・・・・の?――――
「い、イヤ、そこ・・・・汚い・・・・」
「汚くなどない・・・・ふふふ、桂香の味だ。美味だぞ」
「そ、そんな・・・・」
慌てて便座から立ち上がろうと中腰になるが、セーラの夏服の短い袖から伸びる両手の肘を背後から水かきのついた両手で掴まれ便座に無理矢理座らされ、便座が高い音を立てた。
「あっ・・・・くうっ」
不浄の穴だ。むろん毎日入浴時に綺麗に洗っているとは言え、それを妖怪に触れられるどころか舐められる。
しかも今自分は排泄したばかり、想像を絶するおぞましさだった。おぞましい・・・・はずだった。
「や・・・・めっ・・・・あうっ!!」
舌の先端を蕾の中心に押し当てゆっくりと揉みこんでいく・・・・
しわを伸ばし、繰り返し撫で、ほぐすような動作を続けた。以前の性交で散々に嬲られ、今また排泄と指により高ぶり緩んだそこは、河童の舌がもたらすおぞましい感覚をたやすく背筋を走る電流に塗り替えてしまう。
――――こ、こんな・・・・私・・・・―――
知らず腰が浮き上がる。信じられないほど呆気なく快楽に崩れ落ちる自分の身体に戸惑い、狼狽し、喘いだ。
「くくく。我が子を産んでいないところを見ると浄化したのだろう? あの男に抱かれてどうだった?」
「・・・・・っ」
舌の動きは休むことなく、舌を伸ばしたまま喋ると言う器用な行為を河童は行う。
50 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:29:08 ID:2RYSYH8N
浄化・・・・聞こえは良いが女性の体内を穢す妖怪の精を男性の精をその身に受けて中和する事。
つまり・・・・
「どうだった? この俺だけでなく惚れたあの男にも尻を開いたのだろう?」
「くっ・・・・だ、黙りなさい!!」
火花が散るほどに怒りの光を放つ瞳を殺気を乗せ、自分の尻に顔を埋め嬲る憎んでも憎みきれない妖怪に叩きつける。
あの日、自分の恋は終わった。思いを寄せていた幹也との初めての思い出が妖怪に穢された自分の・・・・あんな所で・・・・
踏みにじられ砕け散った切ない想い。辱められ汚された淡い恋の終焉。知らず涙が零れ落ちる。
「あっ!た、倒す・・・・貴方は絶対私が・・・・くぅっ・・・・」
「くくく・・・・威勢が良いな。いいだろう殺してみろ・・・・」
舌はゆっくりと皺の一枚一枚を伸ばすように繊細な動きで蠢き、時折固く尖がらせた舌先が菊座を引っ掻く。ジワジワと痺れるような淫悦と思い出したように鋭く迸る淫撃を桂香の不浄の箇所へと送り込んでくる。
否応無くかつて施され、教え込まれ、刻み込まれた後ろの悦びが思い出してしまう。頭でいくら否定しても堕ちた身体は憶えこんでいた。
「お前のこの美しい身体をまた存分に味わえるならそれも悪くはない」
「や、やめ・・・・はぁ・・・・こ、こんな・・・・こんな・・・・」
狂おしいほど憎いのに、殺したいほど増悪しているのに、自分の仇、自分を辱め堕とした憎き妖怪の舌で尻穴を舐められ感じてしまう身体が憎い。
震える両足が快楽を堪えようと開き、両膝を繋ぐ白いショーツがそれに併せて伸びる。押し寄せる屈辱の肛悦に全身を震わせた。
「くくく・・・・どうした? 何か舌に伝ってくるぞ?」
「あっ、ああっ・・・・・え?」
クリクリと舌で尻をほじられながら、自分を辱める妖(あやかし)に背中を反らして震える桂香に尻の下から囁かれ告げられる事実。
ポタリ・・・・
スカートに隠された便座の中に幾度目かの雫・・・・桂香から溢れた恥ずべき蜜が滴り落ちる。
散々に辱められた後ろとは対照的に残酷なまでに放置され続けた秘部。嬲られてもいないそこすらも切なく疼く。
悲しいほどに焦らされたそこは涙を流して哀切を訴え、涎を垂らして渇きを訴える。
「くくく・・・・甘いな。桂香の蜜は随分と甘露な事だ」
それが脚の間を伝い、後ろを嬲る河童の舌まで濡らしていた。
「う、嘘・・・・! くううっ!!」
否定の言葉は脚の間を通って前に回った舌に潤んだ秘唇を一舐めされるとあっけなく弾け、屈する。
放置されたそこに始めてもたらされた淫悦に背中を反らせて桂香は悦び喘いだ。
「まったく、尊厳だとか誇り(プライド)だとかそんなつまらないものがお前を苦しめる。」
青黒い舌がゆっくりと上下に動き、桂香の秘裂に沿って這い桂香の恥ずかしい雫をその長い舌に絡ませてゆく。
敏感なヒダが粘膜が上下に動くナメクジの様なソレに舐められ、擽られ、散々に焦らされたソコにもたらされる淫悦に腰が溶け落ちそうになる。
「あっ・・・はあっ・・・・だ、だって・・・・あぁっ・・・・だって・・・・あああっ!」
個室に響き渡る舌打つ唾音と滴る桂香の愛蜜が奏でる淫らの協奏曲(コンサルタント)が桂香の鼓膜を震わせ、脳を痺れさせる。
「ほれ・・・・」
「え?・・・・んああああっ!!」
舌が・・・・侵入してくる。
散々に舐められ緩んだ後ろの穴にぬめる舌が深々と捻じ込まれ、迸った淫悦に桂香が弾かれるように天を仰ぐ。
桂香の中に入ってくる指とは違う生暖かい、そしてナメクジの様に柔らかいソレが桂香の中を嘗め回す。
「や、やめ・・・・あああ!」
51 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:30:05 ID:2RYSYH8N
桂香の中がどんどん濡れていく。汚らわしい河童の唾液で濡らされていく。
乱れて漏れる甘く切ない吐息を整える事も出来ず、未だ続く舌虐の生み出す肛悦に乱れ、喘ぎ、悶え、踊る。
なのに・・・・
――――切ない・・・・――――
舌によって送り込まれる肛悦に脳を痺れさせ、全身を支配されながらも、しかし桂香は心と体の内から沸き立つ渇きを覚えていた。
「・・・・あ・・・・ああ・・・・んん・・・・」
もどかしげに後ろの穴を辱められている腰が勝手に左右に揺れる。
――――あ・・・・ああ・・・・――――
違う。あの日自分がこの妖怪に徹底的に叩き込まれ、教え込まれ、魂の奥底にまで刻み込まれた肛悦はこんなものじゃない。お尻の穴から自分は全てを支配され、屈服させられ、隷属させられたあの人外の魔悦。
あのおぞましい・・・・あの狂おしい・・・・あの・・・・あの・・・・
ズルリ・・・・
「あうん!」
舌が勢いよく引き抜かれ菊座が抉られ擦られ甘く囀らされた。
「欲しいか?」
桂香の尻から顔を上げた河童が、桂香の前に回ると前屈みになり荒い息に背中を揺らす少女を見下ろし尋ねる。
心の奥底まで見透かされているかのような絶妙なタイミングでの言葉に俯く桂香の背中が震えた。
なにが? などと問うまでもない。自分の身体が渇望し、目の前の妖怪が望む行為。
「・・・・・っ」
腕を引かれ便座から今度は無理やり立たされる。
力の入らない脚がふらつき、そのまま妖怪の胸に倒れこんだ。
「欲しいか?」
再度耳元で囁かれる。
恐る恐る縋りついていた胸板から顔を離し、頭上の河童を揺れる瞳で見上げる。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
好色にぎらつく目が自分を見下ろす、ようやく立ち上がる事が出来たが、妖怪に両肩を掴まれ支えられ辛うじて立っているだけ、ショーツは未だ膝までずり下げられたまま上げようとする気力さえ湧かない、
スカートからすらりと伸びた白い太股を恥ずかしい雫が重力に従い伝い落ちでいく。
「どうした・・・・?いやならば否定するが良い」
「・・・・あっ」
潤んだ瞳で見上げたまま無言で立ち尽くしていた桂香の顔が小さく震え反り返る。
右手が桂香の背後に回され、散々に嬲られた不浄の恥穴を指先で擽り始め、逆の手が腰まで伸びる漆黒の髪を掬い撫で付け、指に絡めて弄んだ。
「あ・・・・あ・・・・」
緩やかに緩やかにそこに加えられる淫撃が桂香の中に消えることなく燻っていた情欲の火をゆっくりと煽る。
未だ満足させられていない身体。自らの指でも、恥ずかしい排泄行為でも、忌まわしい河童の指や舌でも消えなかった渇きに知らず唾を飲み込む。
「わたし・・・・わたしは・・・・」
赤児をあやす様に優しく撫で付けられる漆黒の髪。胸板に押し当てられた顔がフルフルと弱々しく左右に振られる。
明確な拒絶の行為ではない。身体の奥から沸き上がる肉欲の誘いに迷い戸惑う小さく儚い足掻き。身体の脇に力無く垂らされた両手がスカートの裾を握り締め震える。
52 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:31:05 ID:2RYSYH8N
「私は・・・・・」
いつしか指も尻穴を浅く貫いたまま動きを止め、その主ともども桂香の様子を伺っている。
――――何を迷っているの? 欲しいんでしょう・・・・?――――
心の中で冷たい目をした私がこちらを見ながら嘲笑した。
だって、そんな・・・・私が・・・・この妖怪に・・・・
――――今更、清楚ぶるのも辞めたら? あんなによがりまくって、乱れまくって・・・・淫乱巫女のくせに、ほら、貴方の身体もこんなにこの人に抱いて欲しがってる・・・・・――――
そう、中断した刺激に指を咥え込んだ不浄の穴が切なげに疼き、まるで動いて欲しいと言わんばかりに指を締め付け、美味しそうに租借し続けている。
カリッ
「あ、あああああああああ〜〜〜〜っ!!」
迷い抗う桂香を急かすように指先が僅かに動き腸壁をその爪先で引っ掻かれた。それだけで巫女は背を仰け反らせ、浅ましメスの鳴き声をあげさせられる。
「ほらほら・・・・どうするんだ? 桂香」
「あっ・・・・やっ・・・・いやぁ・・・・ああっ!」
カリ・・・・カリ・・・・カリ・・・・
指先が小さく動き、敏感な粘膜を掻きくすぐる度に身体は震え、腰は小さく跳ねる。なのに決して満足できない。
奥底で燻る性の残り火は燃え上がる事はなく。じりじりと桂香の身体を焦がし、焦らし、苛んで行く。
――――欲しい・・・・イヤ! 欲しい・・・・・駄目! 欲しい・・・・・駄目ぇっ!!――――
スカートから離した両手が縋るように河童の胸板に指を立てて掴まった。河童の顔を仰ぎ見る桂香の目は、その大きな瞳におぞましい河童の魔眼を映し切なげに揺れ潤んでいる。
喘ぐ様に口が僅かに開き、何かを言いかけて迷い、躊躇し、唇を噛み締めた。
――――も、もう・・・・もう私・・・・――――
ズルリ・・・・指があっさりとあそこから引き抜かれる。
河童の両腕から解放された桂香の身体が大きく痙攣し、支えを失ってずるずると滑り落ち、両膝と両手ををトイレの床に付くと荒い息にその背を揺らした。
「はぁ・・・・はぁ・・・・はぁ・・・・」
涙に濡れた顔を自分を見下ろす河童を見上げた。
「あ・・・・・」
その瞳に眼前のわずか数十cm先に猛々しく屹立する妖怪の男根が映る。潤んだ瞳が揺れ、顔を恥じらい迷うように横に背ける。なのに、濡れた瞳はそこから逸らせない。小さく喉が鳴った。
震える眼瞼を閉じると膝立ちのまま河童に縋りつき、顔を俯け小さく呟いた。
「・・・・お願い・・・・します。私を・・・・抱いて・・・・ください。」
蚊の鳴くような声。しかし桂香が妖怪をついに自ら求めた瞬間だった。
「くくく・・・・そうかそうかその願いかなえてやろう」
河童は桂香を横抱きにし、便座に腰を下ろすと桂香を後ろから両足を広げ、太ももを支えるように抱え持ちゆっくりと桂香の腰を自らの上に降ろした。
背後から抱きすくめられ桂香が身をすくませる。熱いものが不浄の穴に押し当てられているのが解り、犯される恐怖と後ろを穢される屈辱と、ソレをはるかに越える肛悦への期待に身体が震えた。
「力を抜け・・・・」
そんな桂香の背後から耳元に口を寄せ河童が囁く。
かつて自分を抱いた時、桂香の儚い抵抗など物ともせずに道すらついていなかった桂香のソコを犯し貫いた河童。
一度開発し尽くされ、いままたほぐされ切ったソコを貫くなどこの妖怪にとって容易い事のはずなのに、あえて力を抜くように告げる河童の真意。
わかっている・・・・この妖怪はこうやって自ら身体を開く事に苦悩する自分を見て喜んでいるのだ。
53 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:31:59 ID:2RYSYH8N
「・・・・はい」
ソレが解っているのにこの屈辱の要求に桂香は抗えない。小さく呟くと首を垂れて頷く。
かつてこの河童に身体に教え込まれた様に吐息を大きく吐き出し、緊張に強張る体の力を抜いた。
「くくく・・・・いい娘だ」
「う・・・・ん・・・・」
ぺろりと青黒い舌が背後から桂香の首筋を舐め上げ、思わずそれに応え喉を反らせて甘く鳴く。
身を反らせ、喘いだ拍子に後頭部が河童の肩に当たりそのまま力なくもたれ掛かる。たったそれだけの事なのに身体は敏感に反応してしまい身体の奥から溢れる蜜で濡れてしまう。
「ご褒美だ・・・・桂香」
自分を背徳と退廃の地獄へと引き擦り込む獄吏の非情な宣告が囁かれる。
全身が大きく震え、桂香は唇を噛み締めると、覚悟を決めたように目を閉じた。
ズルリ・・・・
刹那の抵抗さえなく。まるで鍵穴に鍵でも差し込むかのように河童の巨根は一瞬で桂香の恥穴に滑り込んだ。
「は・・・・・・・・っ・・・・・・・・あ・・・・・・・・・っ」
天を仰ぎ、目を見開く。大きく口を開くと深々と吐き出される充足の吐息。
なにが力を抜けだ。抵抗・・・・? そんなものが何の役に立つと言うのだろう。
圧倒的と言うも生温い絶対的な快感、充足感、陶酔感。
「あ、あ、ああああああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!」
尻穴に挿入された。たったそれだけでかつてないほど高く絶頂に放り上げられた。
巨根を尻穴に捻じ込まれる。たったそれだけでかつてないほど深い魔の悦獄に叩き堕とされた。
「ようやく気付いたようだな」
妖怪の囁き。そう今頃気付いた。ようやく気付かされた。やっと・・・・気付けた。
あの日、あの晩、あの時・・・・この妖怪に抱かれたあの交わりで全ては終わっていた。自分の身体はもうこんなにも狂わされていた。堕とされていた。変えられてしまっていたんだ。
「そう、お前はもう俺のモノだ」
自分の身体はもうこの妖怪の性の玩具に成り下がっていた。自分のお尻はもうこの妖怪の快楽の道具に作り変えられていた。
「ああああああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
絶頂が止まらない。降りてこれない。さらなる高みを目指して身体は何処までも高く飛翔して行き、心は何処までも深く昏い無明の闇へと堕ちてゆく。
「くくく・・・・応えられんな。貴様のココは、あの時は邪魔が入ったがもう放さんぞ。桂香、この俺と共に何処までも堕ちるのだ。」
「あ、ああ!! そ、そんな、そんな、あっ、そんなぁっ!」
自分の中を楽しむ妖怪が宣告とともに動き始める。
鳴いた。啼いた。泣いた。
この妖怪は何処まで自分を堕とせば気が済むのだろう?
自分を今まで縛り付けていた道徳観とか貞操観念とか理性も常識もなにもかもがその禁断の魔悦の前に塗り潰され、押し流されてゆく。
「まったく。いい声で鳴く・・・・だが忘れたのか? ここはお前の学び舎だぞ? そんな大声でよがり叫べば・・・・クククどうなるだろうな」
「あっ・・・・そ、そんな・・・・あ、ああっ・・・・やっ、いやあ・・・・あっ!」
背後からの河童の囁きに桂香が一瞬硬直し、すぐに押し寄せる悦楽に悶え脱力した。
そうだ。ここは女子高のトイレだ。今は授業中だしここは割りと他の教室から離れているとは言え、あんな浅ましい絶叫が誰にも聞こえなかったかなど解らない。
「ふふふ、まあソレも一興だな? 聞かせてやれば良かろう? 同胞にお前の浅ましい喘ぎ声を、この俺に尻穴を自ら捧げ、身体を開いて乱れ狂う淫らな声を!」
「いやっ! だめっ!・・・・あっ・・・・ゆ、許して・・・・そんな・・・・許してっ!!」
54 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:33:04 ID:2RYSYH8N
砕かれた誇りまでかなぐり捨てて自らの後ろを穢す妖怪に縋る。
仲の良かった親友に、自分を慕う後輩に、尊敬する教師に、こんな浅ましい自分をこんな汚らわしい自分を・・・・
「ふははは、いいぞ。お前のここが締め付けてくる。見られる自分の姿を想像して興奮したのか? 聞かれる自分の声を想像して欲情したのか?」
「ち、違っ・・・・あっ、ああっ・・・・〜〜〜〜っ!!」
必死の懇願をあっさり無視し、抱えていた桂香の両脚を自らの脚の上に下ろす。閉じようとする桂香の両膝を自分の両脚を使って割り開き、股を広げさせた。
「いや・・・・あっ・・・・だめ・・・・こ、声が・・・・あ、ああっ! と、止められない。止められないの・・・・あ、ああああっ!」
背後から覆い被さり身体を密着させ空いた両手を桂香の胸の膨らみへ伸ばし制服の上から捏ね回す。
深まった結合によがらされ、さらに加わった胸への責めまで狂わされた身体はあっさりと快楽として受け入れ、応えた。
河童の激しい動きに桂香の尻と河童の腰が打ち合う音がトイレという半密閉された個室に響き渡り、ソレとは別の湿った音も混じりあい激しさを増していく。
チュップチュップチュップ
滲み出た腸液が結合部から水音を響かせ、溢れる愛液が脚の間を伝い、貫かれ続ける後ろの穴まで濡らした。
丈が膝近くまである紺のスカートは淫らな結合部も浅ましく濡れる秘唇も隠し、その中から高まる水音を響かせながら激しい動きにあわせてはためく。
「そろそろこちらも拝ませてもらうぞ?」
その動きが不意に止むと、河童の言葉と同時に白い夏服の胸元を飾る赤いリボンが解かれ抜き取られる。
「・・・・あっ!」
狼狽する桂香の制服の両肩を掴まれ、引き止める間すらなく一気に引き下ろされた。
僅かな引き裂き音と共に白のセーラ服は桂香の両肘まで引き下ろされ、胸元が開かれ露になる純白の下着。
「ふふふ。よく似合っているぞ?」
「・・・・っ」
未だほとんど着衣のまま犯されていた事実を改めて突きつけられる。
学校という日常の中で妖怪に抱かれると言う非日常の光景。その中にいる自分に気が狂いそうになる。
――――狂う? 何言ってるのよ私は。もうとっくに狂ってるのに・・・・――――
自ら請うて妖怪に抱かれた自分がまだ日常に縋りつこうとしている。未練たらしさに思わず心中で嘲笑する。
露になった肩をゆっくりと河童の舌が這い、唾液の後を白く透き通った肌に残しながら首筋まで舐め上げていった。
「うっ・・・・くっ・・・・はぁ・・・・」
フロントホックが外され、弾けるように形の良い胸の膨らみが飛び出し露になる。
脇の下を通した両手の指を使いその膨らみをゆっくりと弄び、やがて掌に収める緩やかに揉みしだきと円を描くように捏ね回してゆく。
「・・・・ん・・・・ふっ・・・・うう・・・・」
尻を貫いたまま動きを止めた男根に安堵しながら、欲情した身体はそれに僅かにもどかしささえ感じる。
嬲られてゆく胸からさえ湧き上がる悦楽に、後頭部を妖怪の肩に預けたまま身を捩り小さく首を振った。
ざわざわざわ・・・・
「ううん・・・・・え?」
僅かに聞こえる喧騒。桂香にとって馴染みのあるざわめき。その正体に気づき、桂香の顔が一気に蒼ざめる。
「くくく・・・・学び舎の休憩時間というわけか? 面白いな」
「・・・・・っ」
背後から胸を嬲りながらの囁きに桂香の全身が強張った。
そうこうしている間にも何人かのお喋りをしながら女子生徒がトイレの中に入ってくる。
55 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:34:06 ID:2RYSYH8N
「ふふふ・・・・お前の声を聞かせてやらぬのか?」
「そ、そんな・・・・」
小声での囁きが耳元を擽り、そのあまりの内容に蒼ざめながら背後を振り返る。
「聞かせてやれば良かろうお前の甘い囀りを・・・・いやらしく浅ましい肛悦の虜となったお前の心からの悦びの声を・・・・」
「いや・・・・だめ・・・・ううん・・・・お願い・・・・やめて・・・・」
囁きあう小声でのやりとり、ゆっくりと桂香の胸が捏ね回され、肩を首を舌が這う。
『やだぁ〜、本当なの?』
『本当よう〜』
薄いトイレの扉越しに聞こえる日常の会話。こんな薄い扉の向こうに当たり前に存在する光景が今の桂香には何処までも遠い。
「んっ・・・・はぁ・・・・ン・・・・」
両の掌で口を塞ぎ必死に漏れようとする声を抑える。
クチュ・・・
「〜〜〜〜〜〜っ!」
僅かに響く水音。河童の上で身体が跳ねた。その僅かな動きにさえ後ろの穴を刺激され迸った淫悦に、漏れそうになる甘い悲鳴を必死に噛み殺す。
胸を嬲る右手はそのままに、河童の左手はいつの間にか下ろされスカートの中に隠された秘部に触れていた。
しかし、そこに触れるのは指ではなく絹のような布の感触。
――――ま、まさか、これ・・・・わたしの・・・・?――――
抱えあげられ尻を貫かれる時に脚から抜かれた桂香の白のショーツがその水かきの手に握られている。
「・・・・・・っ」
咄嗟に河童の手首を掴んで止め、驚愕に見開かれた瞳で背後で薄く笑う河童を見つめる。
「ほら・・・・濡れたここを拭き拭きしような?」
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
「・・・・・っ! 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!」
絹の布地がそこを優しく拭き取る僅かな蝕撃さえ、敏感に高められた桂香のそこは淫らへの堕悦へと変換する。
手首を捕まれたまま河童の手はお構い無しに緩やかな動きでソコを刺激する。逆の手は休むことなく胸の膨らみを捏ね回し、肩や首を耳元を長い舌が這い進んだ。
――――・・・・イヤ! ・・・・・駄目!・・・・・駄目っ!!――――
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
先ほど嬲られている間中、桂香の膝まで下げられていたその布は僅かな汗に湿ってはいるがほとんど乾いていた。
それが、瞬く間に桂香から溢れる蜜を含み冷たく濡れた布へと変わってゆく。
「おかしいなあ。拭いても拭いても拭っても拭っても綺麗にならんぞ?」
「〜〜〜〜〜〜〜っ」
クスクスクス・・・・耳元で囁かれる小声の嘲弄の笑いと言葉。
左手で手首を掴んだまま、右手で口を塞いで必死に首を振って抗う。眼瞼はきつく閉じられその目から涙が首の激しい動きで零れ、頬を伝い落ちた。
「知っているか?」
「・・・・っ、・・・・っ! ・・・・?」
56 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:35:07 ID:2RYSYH8N
涙目だけ動かし背後の淫虐魔を覗き見る。また何かこの妖怪は自分を弄ぶつもりなのか?
「俺たち河童は常に頭上の皿を濡らしておかなければその力を発揮できない」
知っている。尻子玉とならんで河童の有名な逸話だ。だからこそこんな水辺から離れたところまできた河童に桂香は油断し不意を突かれたのだから・・・・
「だから・・・・濡らさせてもらうぞ。お前のコレで・・・・」
「・・・・・・・・っ!」
目の前にぶら下げられる濡れて水滴さえ滴り落ちそうな白い布切れ・・・・・それは!!
ピチャリ・・・・乾いたところに濡れたものが置かれる音が桂香の耳元で響くが確かめる気には到底なれなかった。
「はぁ〜〜〜〜極楽極楽・・・・甘露甘露・・・・・」
――――・・・・遊ばれてる。――――
桂香にも解っている。河童がその気になればこんな儚い抵抗など簡単に崩れ落ちる。なのにこの妖怪は自分の決死の抵抗が僅かに勝る強さで責め立てているのだ。
ソレが解るのに何も出来ない。血が出るほどに唇を噛み締め儚い抵抗を続けるしか出来ない。
クチュ・・・クチュ・・・クチュ・・・
徐々に徐々に強くなっていく責め。いつの間にか貫いている腰さえゆっくりと動いている。
心は辛く悲しいのに悔しいのに、身体はそんな緩やかな責めにさえ応え徐々に徐々に高ぶっていく。
今はただ外の子達が早く去ってくれる事を、休み時間が早く終わってくれる事を望むだけ。
『ねぇ・・・・何かへんな音と匂いしない?』
「!!!」
なのに、そんな桂香の儚い希望さえ最悪の形で踏みにじられる。
身体が大きく震えた。最悪の予感に冷たい汗が背筋を伝う。背後の妖怪は何も言わずニヤニヤと笑いながら陵辱を止めようとはしない。
『えぇ〜〜〜? そう?』
『そうよ・・・・何だろ?』
しかも、この声は聞き覚えがある。桂香を慕う一年後輩の・・・・
近づいてくる気配と足音に震える身体が止まらない。快楽に霞んだ脳は葉子や幹也を呼んできてもらうと言う考えさえ浮かばない。
――――・・・・・・駄目! 来ては駄目!!・・・・・逃げてっ!!――――
ただの痴漢ではない。助けを呼べばその娘も巻き込まれてしまう。
必死の表情で背後の妖怪に縋るように見つめた。もう自分はどうなってもいい。だから外の子達を巻き込まないで・・・・
そんな桂香の必死の瞳に河童は薄く笑うと・・・・
ガチャン・・・・
腕を伸ばし個室の鍵をあっさり開けた。
「!!!」
ゆっくりと開いていく扉。開かれていく日常との境界。日常を侵食する地獄の釜の蓋が音を立てて開いてゆく。
「桂香・・・・先輩?」
呆然としたように桂香も知る後輩が河童に後ろから貫かれる尊敬し慕う先輩の姿を見つめ、呟く。
桂香も、後輩達もその場の誰もが驚愕に硬直する中、河童だけは無情にも動いた。声を堪えようと必死に塞いでいた桂香の右手の手首を掴みあっさりと引き剥がす。
「あっ!!」
解放された口から漏れる驚愕の声をあっさりと置き去りにし、それまで緩めていた責めを爆発的に加速させた。
57 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:36:07 ID:2RYSYH8N
「あ、ああああああああああああああああ〜〜〜〜っっっ!!!」
一溜まりも無かった。それまで堪えていた声も想いも覚悟も何もかもを踏みにじられ、解放される。
「け、桂香先輩!」
「い、いや・・・・み、見ないで・・・・あっ!あっ!! 見ないでぇ! ああああああああっ!!」
回転を加えて突きこまれる男根に後ろを深々と抉りぬかれ、逆回転を加えながら引き抜かれる。
貫く深さや角度を変え、回転を変え、強弱を変え、微塵の容赦も手抜きもなく後ろの穴を調教し、快楽の責め具へと改造し、桂香を浅ましいメスへと生まれ変わらせていく。
「あ、あ・・・・っ!、に、逃げて・・・・あっ、お願い・・・・逃げてぇ!!」
自分を慕う後輩の前で堕ちてゆく身体、砕かれ穢されてゆく心と魂。
胸を激しく揉み捏ね回され、アソコを指でかき回され、後ろを嬲り抜かれる。
響きわたる淫らで浅ましい水音が、桂香の身体が妖怪のもたらす快楽に屈服している事を桂香にもそして後輩達にもこの上なく明確に知らしめていた。
「に、逃げ・・・・・っ!」
ドクン!!!
そして解き放たれた。
灼熱の粘塊。白濁のマグマ。怒涛の爆流。
ビチャリ・・・・背後の河童の咆哮と共にそれはまるで砲弾の様に腸壁に叩きつけられた。
着弾と同時に爆発し、桂香の腸内を灼き尽くしながら奥へ奥へと突き進む。
「あっ!!」
背後から強く抱きしめられ、尻を逃がさないように強く腰を押し付けられる。深々と抉りぬいた奥へ立て続けに撃ち込まれる妖怪の精という名の砲撃が誇りも尊厳も理性も心も魂も何もかもを打ち砕いた。
「あっ!!!」
折れるんじゃないかと心配になるほど背を仰け反らせ、天を仰ぐ。見開かれた目の端から最期の涙が零れ落ちる。
終わった・・・・自分は終わった・・・・白く染まってゆく意識の中奇妙な確信と共に桂香はもう戻れない事を悟った。
そして・・・・
「ああああっ!!ああああああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!」
さようなら・・・・
もはや思い出すことさえ叶わない誰かに最期の別れを告げ・・・・・獣の絶叫をあげ桂香という人間は憎むべき妖怪の前に完全に屈服した。
そして呆然と眺める後輩達の前で河童と桂香は霞のように消え去る。
ペチャリ・・・・
河童の頭上に置かれていたショーツがトイレの床に落ち濡れた音を立てた。
床を濡らすその布と個室にいまだ漂う情事の匂い、そして流される事なく便器に残った桂香の排泄物だけが、幻ではなかった証をその場に残して・・・・
58 :
神楽スキー:2006/11/18(土) 08:39:45 ID:2RYSYH8N
終了。なんか最後が1パターン化してきた気がしなくもない。
敗れ屈辱の中犯された巫女が再戦を誓い、屈辱を晴らそうと気丈に振舞うが
身体はそれを裏切り、そしてまた犯され屈してしまう。
破瓜もいいけどこういうのもどうだろう?
というわけで熱烈ラブコールのあった河童と便所ものです。まあ要望とは
違うものになったかもですがw
河童は自分も処女作だけあって消化不良気味だったし保管
GJ!!
しかしウォシュレットの使い方知ってる河童ワロス
ってか、長ッ!?
マジおつかれ
すげー・・・・
今までで一番好きかも
再戦ものに今後期待
処女のまま異形の生物の肛辱の虜になる、とか最高です!
63 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 19:35:08 ID:CwQw9sgX
で、また救出されて尻穴を浄化してもらう、とw
GJ!!
こうなると他のモノの再戦も読みたくなる欲張りな俺…
G〜〜〜J!
>>64 だが、それを望むと「鬼・かんな編」公開が遠のいてしまう・・・
GJ
長いと感じさせないうまさです。
後、間違い指摘です。
協奏曲はコンチェルト
コンサルタントは相談を受け持つ専門家です
コンサルはねーよw
GっJ〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!
長かったけど、すごく良かったです!
69 :
神楽スキー:2006/11/19(日) 09:54:17 ID:pOYF+d7J
皆さん感想どうもです。
しかしまいった協奏曲直そうと思って忘れてたのかorz
2重投稿が一部あるしなんてこったい。
途中まで書きかけが七歌とかんな、エスカレイヤーが在るが今のところ
まだ再戦はないです。レイープのほうにも放り込もうと思ってるの少し間が開くかも
空とかうづきの立場って、一体……
うづき派の俺としては、いつになっても良いから希望しておきますが
神楽スキーさんは「お姉さんスキー」?
>>64 俺は再戦モノはちょっとなー・・・
どんなに萌える堕ちENDでも、
「どうせこの後救出されて、浄化してもらって、そんでまた再戦な訳ね・・・('A`)」
とか考えると萎える。
今その言葉で「救出されたと思ったが、いざ浄化というとこで再び妖怪が現れ男を倒して、その場で二回目。」という鬼畜内容が頭に受信された
夏神楽、鬼神楽もいいが幼神楽も期待している。
>>72 その再戦で完全に堕ちるんなら
いいじゃないか
漏れは「超ぎりっぎりの線まで堕とされまくって、それでも最後は逆転or脱出ハッピーエンド」に萌えるな。
ただし逆転or脱出にもちゃんと納得行く過程があった上での話だけど。
犯るだけ犯って、最後に「助けがきました。ちゃんちゃん♪」ってのは萎える。
何度も逆転(脱出)の機会を狙っては失敗して更に酷い目に遭わされて、それでも諦めずに繰り返し、
もう希望が全く無くなったと言う所でひぐらしで言うところの「6の目が連続で出る」ような偶然に見舞われて
最後の力を振り絞って逆転(脱出)するような、そんな展開スキー
救出されたはいいが体がすっかりエロくなってしまい、
後遺症に悩まされつつ最後は意中の相手と存分に、とかが好きダ。
……いや救われずに墜ちきるのもそれはそれで好きだが。
ただラストにイヤボーンで盤をひっくり返すのは勘弁な!
>>76 同意。
シミュレーションゲームとかで嫌いな敵と
味方両方にまとめてMAP兵器浴びせたようなカタルシスが捨てがたいんだよな
79 :
神楽スキー:2006/11/19(日) 19:18:39 ID:5bJNIjiZ
なんか、あんまコテハンでレス返すのは占有しているみたいで心苦しいのですが
あまりやらないほうがいいかな?
>>70 >>71 うづき、空、初花は嫌いではないんですが彼女たちの性格が妖怪ものとしては
自分には難しいんです。泣き叫んだり何処か陽気だったりするとオイラの悦楽責め
だと猟奇になったり壊しちまいそうで、気丈に抗うタイプが好きってのはありますけどね
>>76 >>77 >>78 いや、皆さん落ち着いて俺も腕を過大評価してくれるのは嬉しいけど
そんな長編ここであげるんですか?ww
鵺や河童2でさえ30Kb超えてますからこれ以上は流石に
80 :
神楽スキー:2006/11/19(日) 19:21:11 ID:5bJNIjiZ
たびたび連投申し訳ない
>>75 >幼神楽
ってナンだろ? 七歌の姉妹か何か?
>>79 ここではないが180kbを超えるSS(既にSSじゃねえ)のを投下した経験のある漏れには何も言えないんだからっ
82 :
71:2006/11/19(日) 20:57:55 ID:hvdQRVkx
むしろ壊してもらいたいでつwww
いや、なんとなくわかりますよ。やっぱ方向性として難しそうですもんね。でも一応期待w
>>79 コテハンな上に、たいした長くもない作品で1週間にわたりスレに
居座った私もいるのだから、問題は、ない。orz
84 :
ふんどしさん:2006/11/19(日) 23:55:57 ID:tu42yyMA
>>79 気にするな。俺は気にしない。
つか、どう考えても今このスレでは文句なしにNo1SS書きに文句を言う奴はおらぬ。
俺もそろそろ触手エネルギーをチャーグルしないとなあ。
>>84 俺がしてやろうか?
誇り高いき心を股間の紳士に!
別スレの埋めで投下した話だが、こっち向けっぽいので貼ってみる。
昔、「T&Tカザンの戦士たち」って言うPCゲーやってた時、メンバーに自分設定満載なキャラの名前を付けていたんだけどさ。
そのゲームはMSXとかPC88とか言ってた時代のしかも洋ゲーなだけあってさ、キャラは殆ど○とか□とかで表現されてて
キャラ萌えとかとは無縁、まさに想像力で楽しむゲームだったんだよな。(当時はこれが普通だった)
で、イベントでパーティがオークに捕らえられて、鉱山で強制労働させられる展開になったのよ。
鉱山で働きつつ脱出の機会を伺うわけだが、その途中にランダムイベントがポロポロ発生するのよ。落盤でダメ受けたりとか。
折りしもパーティには紅一点、華奢でロリな魔法使いの女キャラがいてさ、俺の脳内では「こんな時でも他のメンバーは
この女魔法使いを庇っているんだろうな。そーゆー性格設定だしな。」とか妄想しつつ楽しんでいたんだ。
それが、ある日の突発イベントで「***(女キャラ)はオーク達の怒りを買ってしまった!」とか言われてHPがガッ!ガッ!と減ったのよ。
その時の衝撃と言うか、俺のカタルシスの凄さと言ったら無かったな。大切に守っていたものを汚されたと言うか。
○とか□で表現された世界を超えて、その場面が頭の中にありありと見えたよ。
メンバーが必死に守ろうとするも、オーク達の中に引き立てられてHPが減りまくるほどに攻められる女キャラの姿が…。
それだけでしばらくは猿のように抜いてた。
俺のNTR属性や異種姦属性はその頃からだったかなあ…
今だったらきっとこのネタだけでSS100kbは書けたに違いない。
じゃあ今からでも書こうよ。
>>87 おいらT&T好きだべ
というかあのPCゲーム買ったはいいがやれなかった。
起動できなかったorz
あのゲームのTRPGの魔法使いやってたないや男だったけど8LVまであげてマスター
の都合で中断。MMORPGなかった当時は楽しかったよ、今もそのキャラシート残ってる
と言うわけで頑張って書いてくれオークもいいがショゴスとかあれ触手モンスターだよな
90 :
132:2006/11/20(月) 19:52:38 ID:FFYLZbXi
>42
改行の仕方を、文節ごとに換えてみました。
私としては、ちょっと分量が量りにくいのですが、これが最後なので…。
今回でこの話も終わります。
91 :
【胎動】:2006/11/20(月) 19:54:07 ID:FFYLZbXi
>36
【また、大きくなった?】
「…んぅ……もうブラ…入らないの…」
シグフィスが問うと、ティファニアは上目遣いに彼を見ながら子供のように“こくり”と頷いた。
【今、どれくらいの大きさ?】
「…このあいだまで…Iかぁ…Jカップくらいだったからぁ……いま…JかKくらぁい…だと…おもうぅ…ん…」
【…Kって…どのくらい?】
「…Jの…つぅぎ…ぃ…ぁ…」
【…そうじゃなくて…】
この時代、女性のブラのサイズ表記は過去と変化していない。
つまり、トップとアンダーの差が2.5センチ大きくなるに従い、
カップもランクアップしてゆくのだ。
7.5センチまではAAカップ、10センチまでがAカップ……Fカップは22.5センチまでで、
Kカップともなれば35センチにもなり、仮にアンダ
ーが70センチだとすれば、ティファニアの現在の乳房は105センチのKカップという事になる。
ティファニアは同年齢の女性と比べると全体的にほっそりとしたシルエットであり、
首も腕も伸びやかでどこかたおやかな感じがする。
そんな女性の胸部に100センチオーバーのKカップがぶら下がっている光景というのは、
一歩間違えれば喜劇にしかならないだろう。
しかも、Kカップというのは不確定なのだ。
実際にブラを着用した場合、周囲から肉を集めて形を整えるため、1〜2カップはアップする場合が多い。
そうすると、ヌードサイズがKカップだとしても、着用サイズはLとかMカップになる事が予想される。
人工物の注入など、人為的な豊乳手術をしない状態で107.5センチのLカップ
または110センチのMカップともなると、これはもう「異常」であった。
「…ぁ…ふあっ…んっ…」
Kカップの具体的な大きさを尋ねるシグフィスには答えず、
もう既にティファニアは彼の指の動きに没頭してしまっていた。
“はふっ…はふっ…”と吐息を荒くして、無意識に“くねくね”と腰を揺する。
そのたびに、みっしりと身が詰まり、片方だけで3キロ近くもあるパンパンに張った乳房が
“ゆらゆら”と…いや、“だゆん”“ゆわん”と揺れ動く。
降り注ぐ朝陽の光の中で、グラマラスな素裸の全身にたっぷりとソープを纏い、
昆虫型知的生命体に愛を求めて取り縋る、美しいブロンドの女性の姿は、ひどく背徳的な匂いがした。
【義姉(ねえ)さん…】
数ヶ月前まで、あれほど理知的で冷静で、時に冷徹でさえあった瞳が、
今はただ自分のためにこんなにもだらしなく蕩けて、熱に浮かされたように涙を滲ませている。
92 :
【胎動】:2006/11/20(月) 19:54:57 ID:FFYLZbXi
数ヶ月前まで、何の感情も込められていなかった声は、
今では芳しい花の香りを連想させるほど甘ったるい愛の調べを奏でている。
そして、数ヶ月前までは喉元までぴっちりと召使い服に覆われていた彼女の豊満な体は、
今ではいつもいつでも彼を迎えられるように露出の高い開放的な姿へと変わっているのだった。
「…ぁあ〜〜……おっぱい…おっぱいきもちいいの…いいの…きもちいぃ…」
けれどそれは、愛を知り、性を知って奔放な性愛に埋没したからではない。
ただひたすらに、愛しい義弟のためだけに、彼女自身が自ら意識しないまま行っていることなのだ。
「シグ…ぁあぁ〜…シグ…愛してるわ…愛してる…シグ…愛してるのぉ…』
彼女の目は彼の姿を見つめるだけに開かれ、彼女は彼の声を聞くためだけに耳を澄ます。
彼女の紅唇は彼への甘い愛の唄だけを紡ぎ、彼女の両腕は彼を抱締めるために存在する。
彼女の豊満な乳房も、今では幼体を宿して大きく張り出してはいるが、
かつては絞り上げたように細かったウエストも、豊かに張りながら“きゅんっ”と引き締まった尻も、
白く伸びやかな四肢も、日に透かした蜂蜜のようにきらめく金色の髪も、全てが彼のためだけに存在していた。
シグフィスには、それがたまらなく嬉しい。
だからその実、彼女がゆっくりと“壊れて”いっているのだということに、
彼は気付かなかったし、また気付こうともしなかったのだ。
【“欲しい”んだね?そんなに切ないの?】
シグフィスの言葉に、ティファニアはとろけたキャンディのような、
甘ったるい…それでいてひどく淫蕩な笑みを浮かべ、無言のまま“こくこく”と何度も何度も頷いた。
お腹の中の幼体(芋虫)に負担を掛けないように、
ティファニアは椅子からゆっくりと下りて膝立ちになり、そしてそのまま椅子に両手をついて軽く両足を開く。
むっちりとした太腿の奥、尻肉の狭間で、赤く充血して“ぱっくり”と口を開けた秘部は、
とろとろと『蜜』を滴らせながら、『花』のように陰唇を花弁として濃密なオンナの香りを立ち昇らせている。
シグフィスは彼女の尻の後に屈み込むと長いローブの前をはだけ、後肢を肩幅に開き、
長く伸びた下腹を前へと折り曲げた。
そして彼の、黒く光を弾く外皮に覆われた長い腹は、
獲物に毒針を突き刺す蜂の腹部さながらにゆっくりと弧を描いて、
下からティファニアの、淡い翳りが茂った股間を目指す。
「…っ…あっ…ぁあ〜〜…」
93 :
【胎動】:2006/11/20(月) 19:56:04 ID:FFYLZbXi
甘い期待感に震え、胸を高鳴らせていたティファニアは、
不意に子宮内で“ぐりぐり”と幼体が身じろぎし、
それが…その胎動が与える激しい痛みに、背中を丸めて椅子へと突っ伏した。
椅子の上には、自分があそこから“とろとろ”と垂らした蜜液が水溜りのように溜まっている。
それが、“ゆさゆさ”“ぶるぶる”と揺れる豊満なKカップの乳房に垂れて、
そして朝日を受けてきらめきながら糸を引いて落ちてゆく。
【もう少し我慢して。今、あげるから】
金色に輝く美しい髪を撫で、伏せた体からどうしようもなく重たい自重によって吊り下がった
重々しい巨大な乳房を揉み上げながら、シグフィスは愛しい義姉に囁く。
マニピュレーターの指の間からやわらかな乳肉が溢れて、白い背中に金髪を散らせた義姉は、
彼に答えるかのように身を捩りながら甘い吐息を吐いた。
そうして彼は、黒く硬い腹の先端から黒光りした鞘を突き出すと、
麻痺毒の注入管が変化したピンク色の管を剥き出しにして、
時折“きゅっ”とすぼまりを見せる彼女の可愛らしい肛門にぴたりと狙いを定めた。
彼女のそこは、既に塗り広げる必要が無いほど彼女自身の『蜜』でぬるぬるに濡れている。
【いくよ】
ソープとは明らかに違うぬめりを纏わり付かせると、シグフィスはその肉筒を、
“ぬるんっ”と可愛らしい後の蕾へと挿し込んでいった。
ほとんど、何の抵抗感も無かった。
「ふあっ…おしり……おしりがぁ………」
もっともっと…と、義姉の尻が“くねくね”とくねり、“ひくひく”と収縮を繰り返す窄(すぼ)まりが、
“きゅ”“きゅ”“きゅ”と断続的に肉筒を締め付ける。
そのキツイ締め付けに構わず、シグフィスが“ずぶずぶ”と直腸の奥へと肉筒を押し込むと、
「…ああっ!!…あああぁあぁっ!!…ああぁあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!」
彼女の美しい造形の顔から頬を伝って涙がこぼれ、鼻水が漏れ、涎が顎を伝い糸を引いて床に垂れ落ちた。
【義姉さん…キモチイイ?】
「ぁうあ…ぁううぉおお…」
“ずにゅっ…にゅっ…ずにゅっ…”と、細かな蠕動運動を繰り返しながら直腸を進み、
抜き出され、そしてまた奥まで侵入してゆく。
ただ挿し込めばいいものではないということを、シグフィスはこの3ヶ月に学んでいた。
ゆっくりとした小刻みなピストン運動を加える事で蕾の入り口を刺激し、
愛しく可愛いこの義姉が、ひときわ喜びに涙する事を知ったからである。
94 :
【胎動】:2006/11/20(月) 19:56:56 ID:FFYLZbXi
「……んっあっ!…ぁいやっ…いやっ…いやぁっ…あ〜〜〜…」
人として、女として、決して愛しい人には見せたくないような無様に呆けた快楽の顔のまま、
ティファニアは“いやいや”と首を振りたくって啼いた。
ひしりあげ、泣きむせぶように、搾り出すように、ティファニアは啼いた。
こればかりは、何度味わっても慣れるという事が無かった。
むしろ、彼女には身体が“馴染んだ”がために、
より的確に快美感を拾い上げて脳へと送り込んでいる気が、した。
「っ〜〜…あ゛っあ゛っあ゛っあ〜〜〜…いっいぐっ…いぐのっいぐっいぐのっ…いぐぅ…いぐうぅ…」
お尻を嬲られただけで、あっという間に高みに押し上げられ、
いつ果てるとも無い絶頂へと達してしまう。
【いいよ?イッていいよ。そうすれば痛くなんかないだろう?】
頭を優しく撫でられながら乳を弄ばれ、それと同時に直腸内へと肉筒を差し込まれて、
そのバイヴのような蠕動運動に身も心も翻弄された時間は、あっと
いう間の出来事のようにも、果てしなく続く煉獄の責め苦のようにも彼女には感じられた。
やがて、胎内で身じろぎしたことを詫びるかのような、幼体(芋虫)からの精製物の分泌の効果が現れ、
激しく揺さぶる快感と押し寄せる幸福感に声も無く身を震わせるティファニアの直腸へ、
今度は溢れるほどたっぷりの「シロップ」が、お腹の子の父親(シグフィス)から注がれる。
子とその父に、同時に犯され、愛され、癒され、そして狂わされているみたいだった。
二人とも、自分の子供でも、自分の夫でもないのが不思議なくらいだった。
白濁し、真っ白に焼き付いた意識の中で、ティファニアは滂沱した。
95 :
【胎動】:2006/11/20(月) 19:59:14 ID:FFYLZbXi
どうしてシグフィスを「夫」と呼べず、お腹の子を「わが子」と呼べないのか。
―――わかっている。
それは自分が『セグネット』ではなく「人間」であり、“仮母”だからだ。
シグフィスは昆虫型地球外知的生命体であり、
お腹の子は人間の子とは似ても似つかない芋虫の形をした幼体だからだ。
けれどそれは他ならぬ自分自身が望んだこと。
それでもいいからと、自分自身が望んだこと。
愛しい人の愛が欲しかった。
愛の結晶である赤ちゃんが欲しかった。
でも、彼と自分では種族が違う。生物としての有りようが違う。
なぜ神様はこんな気持ちを自分に与えたのか、彼女は神を呪った事もある。
でも、彼女は自分で選んだのだ。
愛しい人の愛が手に入れられないのなら、愛しい人との間に赤ちゃんが得られないのなら、
せめてお腹を痛めて産んであげることだけが、自分に出来るたった一つの『愛の形』なのだと、そう信じたから。
そしてそうすることで、愛する人が『愛されて産まれてきた』のだと教えてあげられると、そう信じたから。
だから。
快楽の波に翻弄され、呑み込まれ、自分という存在さえも見失いそうになりながら、それでも彼女は。
幸せだったのだ。
−おわり−
■■「再会」〜にくらしいあなたへ〜(胎動編)■■
96 :
132:2006/11/20(月) 20:00:05 ID:FFYLZbXi
以上です。
これで終わりです。
お疲れ様でした。
また、どうしようもなく書きたくなりましたら、
お世話になるかもしれません。
現在、作品を書いているのですが、
もちろん触手主体なんだけど、
問題は、やられる側が「オトコノコ」でして・・・・
他にも他スレ向きな描写もあって、そんなわけで、
触手ものだけど、ここに投稿していいものかなやんでおりますorz
>>98 女性相手でない場合、スレ違いです。
過去にその件については、
何度も話し合っては荒れ
話し合っては荒れを繰り返して
いまのテンプレができました。
お察し下さい。
特撮界最強のロリ好きの紐男爵のSS願います
特撮界最強のロリ好き、紐男爵と子供(由美ちゃん)のSS願います
神楽スキー氏の幼神楽マダー?チンチン
・・・この流れは・・・
オドルナライマノウチ?
女妖怪が怪物に犯されるのはあり?
それは人外なようなキモす
神楽スキー氏の葉子がありだからイイんんじゃね
あれも妖怪だぞ
要は人型かどうかじゃないかな?
ところで、触手モノでも痴漢モノでも思うんだけど、抵抗の有り無しが作品の方向性を大きく占めると思うんだけど。
もちろん俺は有り派で。。
鬼神楽の座敷童陵辱を投下します
童女注意?
「ガアアアアアアアァァァァァァーっ!」
がっがっと妖怪の群れに攻められていた木島卓が不意に雄叫びを上げる。
びりっと服が破れて体が膨れ上がり、肌が鋼色になっていく。そして頭からは一本角。
ギン! とその瞳が紅く輝く。
鬼化した木島の姿に妖怪たちさえもが怯え、一瞬にして鬼の野太い腕に叩き殺されていった……。
すぐ背後で『童歌』を歌っていた仲間の座敷童も、首をすくめて震えている。
妖怪退治の最中、かんなとうづきからはぐれて、妖怪の群れに囲まれてしまった木島と座敷童。
座敷童の『童歌」の回復も間に合わず、木島は鬼化してしまった。
天乃社神社の巫女の姉妹、天神かんなとうづきがこの場にいなかったのは幸いだったかもしれない。
鬼と化した木島はただの暴力と性欲の塊りにすぎないのだから……。
「ぐるるるるる」
妖怪どもを殲滅した木島はさらに獲物を求めるように周囲を探る。牙の生えた口から涎を垂れ流して。
あれ程いた妖怪たちは無惨な屍を晒していた。だがまだだ。まだ足りない。
「ぐるる?」
と、その赤い瞳が木陰に隠れて震えている小さな体を見つけた。
「ひっ……」
瞳が合い、小さな体に比率して大きな瞳が怯えた。
赤い着物におかっぱの黒髪の童女。人間で言えばまだまだ子供である。
まさに日本人形のような可愛い女の子。だが彼女は人間ではない。
座敷童。住み着いた家に繁栄ももたらすと伝えられる小さな女の子の妖怪。
そしてこの座敷童は、仲間でありうづきの友達でもある。特に回復役として重宝していた。
「がうるる」
鬼木島の瞳がその小さな童女を見つけて好色に輝く。
まだ小さいが、いや小さいからこそ可愛い。
「がうっ!」
「きゃっ」
大きな体で跳びかかり、小さな座敷童を草むらへと押し倒した。
「はな……して」
か細く呻く。腕を掴んで引きずり倒した鬼木島は、その細さに獣欲を刺激されていた。
このまま力を込めれば折れてしまいそうな小枝のような細い手足。そして怯える大きな瞳。
草むらに押し倒された座敷童は、すぐ上に圧倒的な存在感と荒々しい息を感じ、
瞳に涙を浮かべただただ怯えていた。
「…あ……あ……」
妖怪である彼女だが、荒事に慣れているわけではない。物静かで大人しく無口で、
その精神は人間の少女と何ら変わりは無かった。
「いや……たすけ……」
その小さな口がわなわなと震えると、鬼木島の手が動いた。
赤い着物の帯を掴み、一瞬で引き千切る。ほどける、ではない。
「きゃー!」
帯が宙に舞い、着物がはだけ、その白い肌が晒された。
下着は身に付けていなかった。着物の下には何も着けないもの。もちろん下も。
はだけた着物から見える肌は驚くほどに白く、そして滑ら。胸はまだ膨らんでなくぺったんこ。
二つに桃色の乳首が色鮮やかに白い肌に映えている。
もっとも妖怪である座敷童がこれから成長するかは分からないが。
座敷童の平坦な白い胸にますます涎を垂れ流し、鬼木島は大きな舌で胸を一舐めした。
「きゃうっ」
小さな白い胸を大きな舌が下から舐め上げ、びくっと震えてしまう。乳首も両方一緒に舐められ、「あっ」と声を出してしまった。
「ぐるるる」
座敷童の平坦な胸はとても甘く、特に乳首は砂糖菓子のようで。鬼木島はその体を味わうように、舌でしゃぶっていった。
「きゃっ……やっ……」
小さな胸が唾液でべちょべちょに濡れ、座敷童は気持ち悪さに顔を背けた。
ただ小さな乳首を舐められる時だけ、びりっと甘い痺れが走る。それでも乳首は陥没したまま。
彼女は見た目通り、まだ童女なのだ。
「う、ううう……」
横を向いた瞳から大粒の涙がこぼれ、おかっぱの黒髪がさらさらと揺れる。
まるで綿菓子のような白い胸をしゃぶっていた鬼木島は、不意に彼女の細い脚を掴んで持ち上げた.
「きゃあっ……!」
逆さまにされ、おかっぱの黒髪も下に流れる。
「ぐるるるる」
そしてどっかりと地面に座り込んだ鬼木島は、逆さに持ち上げた座敷童の小枝のような細い素足に噛み付いた。
「ひいっ……!」
食べられる! と思い込み、座敷童はさっと蒼ざめる。鬼は人でも何でも食らう。
だが鬼木島は大きな口に含んだ細い脚をしゃぶって味わうだけで、そのままちゅるちゅると付け根へと口を移していった。
「はっ……」
その先にあるのは小さな割れ目。はだけた赤い着物から、丸いお尻と股間がはっきりとこぼれていた。
「やっ……」
脚をしゃぶりながら、鬼木島の赤い瞳がその股間に注がれる。視線を感じ、座敷童は恐怖を忘れて羞恥に紅くなった。
妖怪でも童女でも、羞恥心はある。
座敷童のそこはあまりに小さく、まだ毛も生えていない。人間で言えば初潮前の童女の陰核そのものだ。
その小さな割れ目にぺろっと熱い汁の爛れる舌を乗せた。
「きゃうっ!?」
逆さにされたままの、座敷童がビクッと顔を仰け反らせる。
「あ、ああ……」
白い肌が赤くなり、涙の流れる瞳が潤んだ。恐怖ではなく、初めて感じるもっと別の何かに。
座敷童の割れ目とお尻は胸よりもさらに甘く、鬼木島は夢中になってしゃぶり出す。
蜜に群がる虫のように。
「ひいいっ……いいぃ……あ……」
大きな舌が小さな丸いお尻を包むように舐め上げ、幼い筋をぺろぺろと通り過ぎる。
その度に、座敷童は白い喉を仰け反らせて鳴いた。甘く、切なく。
「はあぁ……あぁ……」
いつしか、吐息に甘いものが含まれている。
それは彼女が初めて感じる「濡れる」という女の悦び。
「ひうっ……」
そして逆さにされた顔を仰け反らせた座敷童は見た。真下にある鬼木島の股間。
そこから一本の棒が金棒のように延びていることに。
「えっ」
それが何であるか気付き、座敷童はヒッと怯え、震えるお尻をきゅっと締めた。
鬼木島の股間からは金棒のように伸びているそれは、勃起した彼の性器。その大きさは座敷童の細い腕よりも大きい。脚よりも大きいかもしれなかった。
「あ、アアア……」
初めて目の当たりにする男の象徴はあまりに強大でそして異様で。
きゅーと肝が冷え、思わず出してしまった。
「がる?」
陰核の奥底が蠢き、溢れる冷たい水に気付き、鬼木島は口を股間から離した。
ぴゅー
その顔に、無色透明の水がかかる。股間から飛んできた水。おしっこだ。
「ぐるー」
嫌がりもせず、むしろ気持ち良さそうな顔で鬼木島はおしっこを受け止めた。
まるでシャワーでも浴びているように。
と同時、座敷童の逆さの顔のすぐ下の鬼ちんこがぴくぴくと蠢き、どぴゅっと白濁液を吐き出した。
「きゃっ」
それはただの先走りの精液だったが、小さな可愛い顔を、下に流れる艶々の黒髪を白く染めていく。
鬼木島の顔に座敷童のおしっこが掛かり、逆さの座敷童の顔には鬼木島の先走りの精液が掛かる。
お互いに顔を濡らし、そして止まった。
「やあぁ……」
おしっこを出してしまい、精液を掛けられ、座敷童は白く汚された顔を赤く染めてしまう。
「がるー」
気持ちよく顔におしっこを受け、そして射精した鬼木島は逆さにした座敷童を持ち直して、頭をちゃんと上にした。
そして小さな脚を拡げていく。抵抗なく小さな脚が開いていく。もっとも抵抗しても鬼の力の前には無力だ。
その脚の付け根のすぐ下には、いまだ固さを保ったままの鬼肉棒。
「あ……ヤメ……」
何をされるか本能で悟り、座敷童が怯えた声を出す。
すとんとその小さな体を下に降ろすと、唾液とおしっこで濡れた割れ目に、鬼の金棒のようなペニスが突き刺さっていった。
「ひぎいいいいいいぃぃぃぃぃぃーっ!!!」
めりっと秘唇が限界を越えて広がされ、たちまち鮮血が溢れて、白い脚を赤く染め、醜悪な肉棒に伝っていく。
めり、めり、と肉棒が沈んで行く度に、肉を裂く音が響き、そして血が溢れる。
「がはっ……ああぁ……」
ぽかんと開いた口から涎が落ち、滝のように涙の流れる瞳にもう意志は残っていない。ぼんやりと前を見るだけだ。
凶悪に歪む鬼木島の顔を。
その小さなお腹がぼこっと盛り上がっている。内側からペニスが盛り上げているのだ。
それでも鬼木島の性器は半分もう埋まっていない。
大きな裂け目となった結合部からさらに大量の血がどぼっとこぼれる。膣を突き破り、内臓まで鬼肉棒が突いたのだ。
股関節も限界を越えて引き伸び、そして裂けられた。
「あ……あがぁ……」
口からも涎に混じって血が流れる。
人間の童女ならとっく死んでいたかもしれない。だが幸いというか生憎というか、妖怪はそう簡単に死なない。死ねない。
「ガアアアアアアぁぁぁぁーっ!」
雄叫びを上げ、鬼木島は座ったままの姿勢で、貫いた座敷童の小さな体を揺り動かす。
「あがあぁ……はああぁ……」
下から突き刺さった肉棒が内臓をゴリゴリとかき回し、お腹が内側から盛り上がったりへこんだりする。
「ぐふー」
ペニスの先端に感じるドクンドクンと脈打つ臓器は肝臓だろうか大腸だろうか。
ひょっとしたら心臓かもしれない。
「……ああぁ……ううぅ……」
座敷童の涙で霞んだ瞳に見えるのは、鬼の爛々とした赤い瞳のみ。
もう全身が麻痺して痺れ、痛みも何も感じない。感じたらショックで死んでしまう。
どぴゅうう! どぴゅうううううっ!
不意に体の内側に勢いよく熱い液体が放たれる。
鬼木島が膣内射精したのだ。いや内臓で。内臓射精だ。
「はぐうぅ……」
腸を、肝臓を、白濁液が白く染めていく。そして心臓も。
股関節が裂かれ、だらんと開かれた膣からも精液が溢れ出て、赤い血を押し流す。垂れ下がった脚にも白い白濁液が流れていき、足先の草履からポタポタとこぼれ、鬼木島の太ももにおちる。
どぴゅぴゅぴゅぴゅ!
内臓での射精は絶え間なく続き―
「はがあああっ!?」
とうとう白い喉を駆け上がり、血に混じって口からも白濁液がこぼれた。
小さな鼻からも逆流した白濁液が漏れ出る。
口の内側からも精液を垂れ流す。小さなその体の内側はもう精液でいっぱいだった。
どばああーっ! と射精し続ける鬼ペニスがするっと結合部から抜け落ちた。
あまりの射精の勢いに抜け落ちたのだ。
「ガアアアーっ!」
鬼木島はその小さな体を草むらに放り落とし、さらに精液をぶっかけていく。
「………」
放心状態の虚ろな顔に精を受け、座敷童はヒクッと小刻みに震えた。
艶々のおかっぱの黒髪も、可愛らしい顔も、小さな胸も、はだけた赤い着物も、全て白く濁った精液に染められていく……。
体の内も外も精液で満たされ、座敷童はぐったりとその身を草むらに横たえていた。
瞳は虚ろで、ぽかんと開いた口からは血と精液がこぼれている。
そのおかっぱの前髪を掴んで顔を引きずり上げ、鬼木島はぽかんと開いた口に、まだ射精し続けるペニスの先端を叩き付ける。
口の中に捻じ込もうというのか。だが小さな口に大きすぎる鬼肉棒は入らない。
口に押し付けられた肉棒の先端から、止まるこのない射精が顔にぶつかっていく。
そして小さな体をさらに精液で染めていった。
「……あ……ぁ……」
白いシャワーを全身に受け、座敷童はぐったりとうな垂れる。そこで意識が途絶えた。
「がるー……」
ようやく射精が止まり、鬼木島は座敷童がぐったりと気を失っているのに気付いた。
もう用は無いとばかり、小さな体を草むらに放り捨てる。
そして新たな獲物を求め、徘徊していった……。
木島が正気を取り戻したのは戦いが終わった後だった。幸い、かんなとうづきは襲われずに済んだ。
「はー……」
天乃社神社に戻った木島は自室でため息を吐く。自己嫌悪のため息。
鬼化した後は見境無く暴れ回り、女と見れば犯してしまうが……さすがに今回はいつも以上に罪悪感が募る。
見た目はどう見ても童女の座敷童を犯してしまったのだ。それも徹底的に。
人間の童女なら死んでたと葉子にも怒られてしまった。
「はあぁー……」
夜も深け、とりあえず寝ようと木島は敷いていた布団に就く。明日、きちんと謝ろう。それで許してもらえるとは思っていないが。
「ん?」
布団に入って気付いた。妙に暖かいモノが入っている。
掛布団をめくって見ると、赤い着物の小さな童女がいた。艶々とした黒いおかっぱの黒髪の日本人形のような女の子。
「座敷童!?」
さすがにビックリしてしまう。
あれだけ激しく陵辱されながら、見た目は特に変わっていない。怪我も汚れも感じさせなかった。
さすが妖怪といったところか。
と、ビックリする木島に、座敷童はニコーと笑いかけ、そして抱きついてきた。
「お、おい……」
小さな女の子に布団の上で抱きつかれ、木島は呆然としてしまう。手持ち無沙汰に手は宙に泳ぐ。
「……え?」
木島の胸の中で座敷童が呟き、それははっきりと耳の届いた。
「俺に……抱いてほしい?」
顔を上げ座敷童は小さく頷く。そしてにっこりと微笑んだ。童女の可愛い笑み。
その趣味のない木島も、ついぎゅっと抱きしめてしまう。
「あの……あの時はすまなかったな」
「ううん」と胸の中で座敷童は首を振る。
「お詫びなら……して」
「……」
そこまで言われては仕方ない。内心、動揺とドキドキを感じながら、木島は 座敷童の小さな体を布団に横たえた。
「いいのか?」
「うん」と座敷童は頷く。
その小さな唇にそっとキスした。
「ん……」
口を重ね、座敷童は目を閉じる。
その小さな体が熱くなったような気がした。
そして……
朝。チュンチュンと雀の鳴き声で目を覚ますと、大きな瞳が目に飛び込む。
「わっ」
そして裸の童女。自分も全裸だ。
ニコーと微笑むおかっぱの童女に釣られ、木島もつい苦笑してしまう。
そうか。昨日は座敷童と一夜を過ごしたんだ。
まだ幼さの残る、というか幼い体の童女の座敷童。その小さな裸体を抱き寄せ、おかっぱの髪をよしよしと撫でてやる。
くすくすと笑う声が聞こえた。
そしてその可愛い顔をしっかりと見つめる。座敷童も見返してきた。
「歩……」
ふと幼い顔に妹が重なる。
無惨に犯され食い殺された妹。
「んー?」
きょんと座敷童は首を傾げる。
「あ、ああ……。すまん」
そしてまたぎゅっと抱きしめ、切り揃えたおかっぱの前髪のさらさらを胸に感じる。
「これからもよろしくな……。歩」
「うん……」
座敷童はしっかりと頷き、自身も木島に抱きついた。
それから、鬼と化す半人半鬼の木島の側には、常に座敷童の可愛い姿が見られた。
木島はその座敷童を「歩」と勝手に呼び、妹のように可愛がったという。
(おしまい)
118 :
神楽スキー:2006/11/22(水) 18:18:32 ID:ZDLRrqtC
驚いたここで見かけるとは思わんかったな外伝氏GJです。
■■「再会」〜にくらしいあなたへ〜(胎動編)■■
出産するところまで書いて欲しかった…
>>111 GJ!妖怪×妖怪ってーのも新鮮でいいなー。
ところで河童の続編が読めるとは思わんかったよ。うれしい誤算。
天狗の続編を熱烈希望する!!>神楽スキー氏
妻という名の性奴隷となって日々過ごす七歌ハァハァ・・・。
つーか、えらいコアなトコ来たなー
>>88 ちょっとやってみるので時間をくれたまい。
展開的に超ベタで出し尽くされたネタだけど、漏れのネチネチした文章でどこまでエロく書けるか挑戦。
123 :
4枚切りの…:2006/11/23(木) 06:32:15 ID:CdLgExIw
なんと、外伝さんだ
GJっす!!
座敷童とは、なかなか渋いとこ突きますね
125 :
てろりすとR:2006/11/23(木) 16:32:52 ID:N6Rh1mFG
ずっと真面目な小説を書いていた。しかしその長い努力は報われなかった。
そしていつしか僕はポルノ小説に手を染めるようになっていた。
買ってくれると言う人もいたけれども結局は踏み倒されてうやむやになってしまった。
(その原稿がもう削除してしまって手元にないのは残念の極みだ)
出版社に新しい作品を送って半年たっても返事はない。だからそれを使って最後にテロをやろうと思うんだ。
僕は僕の狂気をこのスレに置いていく……
126 :
第一話「メッセンジャーガール」@:2006/11/23(木) 16:33:57 ID:N6Rh1mFG
あの日、投げかけられた投網を食いちぎろうとして暴れたことを覚えている。金属の糸はあまりに強くて網目の間に指を通して泣きながら歯を立てた。
薄い掌が擦りむけて血が滲んだけれども不思議と痛いとは思わなかった。柔軟に揺れる丈夫な檻の中で見上げた空は晴れ渡っていて白い入道雲が広がっていた。
どんなに力を込めても千切れない網の格子の向こうでお日様が笑っていた。
周囲では迷彩の服を着た男たちが気味の悪い卑劣な笑みを浮かべてわたしを見ていた。緑のまだら模様の衣装を赤い返り血の飛沫で染めて白い歯を見せて笑っていた。
その手の中の長いライフルや鉈が無慈悲な光を照り返していたんだ。わたしになす術なんてなかった。
あれはまだ、十五にもならない頃。春の日差しが微笑む、焼け落ちた町でわたしは犯された。
埃臭い澱んだ空気に男たちの汗臭い体臭が混じって鼻を突いていた。
一人じゃない。何人も何人も何人も。入れ代わり立ち代り、何人の相手をさせられたかなんて覚えていない。
始終軋むような雑音が頭の中で鳴っていた。
身体が裂けて壊れる、このまま死ぬんだと思った。胸やお腹にどろどろする温かいものが怖くて泣いた。
顔にかかったぬめぬめする液体の臭いが気持ち悪くて吐いてしまった。
口に突っ込まれた固くて脈打つものが喉の奥で嫌な汁を噴出してひどく咽た。
「ユルシテクダサイ、ユルシテクダサイ」
片言のような言葉で哀願しても目の据わった男たちは許してなんかくれなかった。何も悪いことなんてしていないのに。あいつらは、笑ってた。楽しそうに笑ってた。
お腹の中で二本の固いものが荒れ狂っていた。内臓がおかしくなると思った。生臭い臭いに混じって嗅いだ鉄さびの臭い。あれはわたしの破瓜の血だったのだろうか。
いつしかわたしは気を失ってしまっていたようだった。わたしが再び意識を取り戻したときには男たちはいなくなっていた。
空が暗いのは雲のせいだったのだと思う。太陽は見えなかった。天から降り注ぐスコールが剥き出しになったわたしの薄い胸に打ちつけていたのを覚えている。
どしゃ降りの雨が引き裂けた服をぐしょぐしょにしてしまう。そしてぬかるみ始めた大地の泥に塗れてしまうのだ。
身体中が痛くて、目が熱かった。
*
彼女はエナメルのような赤いマウンテンバイクを立ち漕ぎに駆っていった。ひび割れたアスファルトの道を無骨なスパイクで引っかいていく。
袖口の開いた白いジャケットは風に踊り、襟口から吹き込む気流が汗ばんだ肌の上を吹き抜けていく。その背中には赤い郵便のマーク。
胸にはプラスチックの名札が縫い付けてあって「菱川輝美」と見て取れる。ぴったりしたハーフパンツを穿いた腰は宙に浮き血色の良い引き締まった左右の脚には交互に体重が打ち込まれる。
無人地区B-14。そこを抜ければじきに目的地に着くはずだった。
公孫樹郵便局の若き局員はほとんど人の住まぬゴーストタウンを駆け抜けていく。愛機「フェニックス号」は今日も絶好調だ。
そのチェーンは上機嫌に滑らかかつ速やかな回転を示している。高速で走行するマウンテンバイクの乗り手からは二本の栗色の三つ編みが吹流しのように棚引いている。
死んだ町の寂静の中で彼女だけがいきいきと動いているのだった。もっとも生物が他にいないわけでもあるまいが密度の低いこの地域で鉢合わせすることなどめったとない。
その代わりに頭上から照りつける晩夏の太陽が走る乙女に濃い影法師を付き添わせていた。
眼前に迫る十字路。行き当たりのコンクリートの壁。輝美は直前で前輪を軽く持ち上げて大地にやや斜めに叩きつける。ブレーキのかかった前輪からのパワーが赤いフレームを走り抜ける。
衝撃で跳ね上がる後輪。ハンドルを胸に引きつけるようにして前輪をも持ち上げた。
それは瞬間的な出来事だ。
フェニックス号は舞い上がり、壁の上辺と水平になって宙を舞う。まるで棒高跳びの選手みたいに。しかしそのまま飛び越える気はなかったらしい。
後輪の一点が越えつつあった壁の天辺を捉える。輝美は身を捻るようにして重心を起こし壁の上に立った。もっとも足を突いたわけではない。ただ後輪の一点のみを支えにバランスを保って揺れている。
まったく常人離れした運動神経だった。もはや超能力じみていると言っても過言ではあるまい。実際、特殊な血統を遠く引いているらしいという話は輝美自身、幼い頃亡父に聞いたことがある。
数年前に受けたゲリラによる暴行。本人にとっては決して幸福とはいえない最悪の事件おそらくあのときのショックが彼女の潜在能力を引き出す引き金になったのかもしれなかった。
そのことは全くの皮肉としか言いようがないのだけれども彼女は普段そのことを忘却しているのが常である。そして曲芸まがいの運動は彼女をひどく楽しませた。
「・・・っと」
輝美は自分が乗っかっている塀の向こうを打ち眺めた。やや傾斜の全体としては下り坂の風景。丘の上から見下ろしているような形だった。
実を言えばそのためにわざわざ丘の上を通るコースを選んだのである。
一番奥の方にはそれなりに太い川が流れ、その支流の小川や水路が迸るかのようにこちらにまで延びてきている。それと交じり合うようにブロック塀の敷居が迷路のように敷かれ、
崩れたビルや腐った木造家屋が散らばっている。草に覆われている場所が多いせいかどことなく緑がかった、田園めかした雰囲気さえ漂っていた。
「あ、あれ!」
目印を見つけて喜びの声を上げる騎乗の少女。その叫びの響きは優美でさえある。輝美のあだ名が「テルミン」であるのも単に語呂合わせではない。
その独特の美しい声が幻の電波楽器テルミンを連想させるからだ。
「もーちょっとじゃん!」
高音質で幻想的な印象さえ与えるテルミンの声が周囲の大気に染みとおっていく。古色を帯びた厚いコンクリート塀の上に揺れる彼女の姿はさながらテルミン奏者の手つきに似ていたかもしれない。
テルミンは電波の流れた空間を手先でかき混ぜて演奏するのである。
さて彼女が見つけたのはそこから目算300メートル程度の位置にある小さな赤い屋根。ソーラーパネルで半分が青っぽくなっている。となりにちゃんと井戸もあったし極め着けには風車が回っていた。
目を走らせればそのすぐそばの小川に水車が取り付けられている。
彼女はそれが目的とする一軒家に相違いないと判断した。
「よっし!」
程よく疲れた身体に再び力が戻ってくる。筋肉繊維の中で沸き立つエネルギーに急かされるかのように輝美は車輪を滑らせるようにして再び地面に降り立った。
飛ぶように、跳ねるように。赤いエナメルの変則的な残像を残して疾駆するフェニックス号。もうどちらかといえば下りの道。この平野自体が緩やかな谷になっているのである。
おそらくタイヤが転がっていくのはかつて山の一部だったに違いない大地。悠久の年月に侵食された、年老いた山脈の斜面。前進を阻むものなど何もない。
カモシカが絶壁を舞うが如くまるでフラメンコでも踊るかのように駆け抜けていく。
爽天の下、人気のない世界を絶妙な操作で走り抜けていくのだ。
やがて目の前に、まっすぐな見通しのいい下り坂が広がった。さっきの鳥瞰の際、遠目に見つけておいたルートだ。輝美はサドルに腰を下ろしペダルから足を外した。慣性で滑り出した身体は重力に委ねられる。
胸がすくような爽快さ。流れ飛ぶ景色。滑らかなギアの回転に合わせて後方へスクロールしていく世界。途中、緩やかな弧を描いて通過しちょっとした崖の淵をなぞっていく。
そしてハンドルと重心を逆にし滑らかな赤いS字型の軌跡を引いた。
そこから目的地に着くまでわずか数分。
それは鉄条網を張り巡らせてガードするには貧相な住まいだった。遠目には瀟洒に見えた家屋もまたどこか寂れて見える。
「ほお、お前さんが?」
胡麻白髪の眼鏡をかけた老人がやや相好を崩して出迎えてくれた。やや腹が出ているが局長が写真で見せてくれた人に違いない。一歩下がってメイドロイドも控えている・・・ネコミミで和風の。
割烹着に白いエプロンというシックなコスチュームである。
「はい、公孫樹郵便局長の命で受け取りに参りました、菱川輝美と申します」
「ワシは三宮銀四郎。で、後ろにおるのがカトリーヌ。ワシの優しい付き添いでよく働く家政婦で腕のいい調理人で極めて忠実な執事でずいぶんと
有能な仕事の助手で孤独な心のせめてもの慰めで並外れて淫乱な愛人でペットで・・・」
三宮の口調が余りにナチュラルなので輝美は一瞬、彼が何を言っているのかを理解することが出来なかった。しかし0・5秒で目を皿にして顔を赤らめる。
「よしなに」
ネコミミメイドのカトリーヌはにっこりと微笑んで三宮の言葉を遮るように強い調子で言った。その赤みがかった黒いショートヘアが微かに揺れている。紺色の割烹着の肩もまたプルプルと震えていた。
端整で完璧な微笑の奥に怒りの感情が見え隠れしている。
当の三宮はと言えば照れ笑いしているのかおどけたような態度でいる。そしてそうかと思ったら唐突に口を開いた。
「コイツは耳が弱いんですよ。噛んでやったりしますとな、うわ言みたいに『堪忍やぁ、堪忍やぁ』言いますからな。背中から胸から汗が滲んでこっちに分かるぐらいに火照ってきますからな・・・」
意表を突かれたカトリーヌは完全に面食らってしまった様子だったがすぐにこう告げた。
「わたしの性向がどうあったとしましても、それはご主人さまの設計です。それに意味のないお話は人生を無駄にするばかりかと思いますが?」
ほとんど「冷静」と言ってもよいくらいの態度である。しかしその穏やかな表情に反して毒のある言い方であるには違いなかった。
暗に「くだらないこと言っているとヌッ殺して残りの人生消滅させるぞ」という意味が込められているようですらあった。
三宮は楽しげにくっくと笑った。どうやらこの老人は好色漢でおまけに他人をからかう事が大好きな悪戯者らしかった。いや、むしろ変質漢とでも言うべきか。
「あ、こちら、局長から預かって参りましたお手紙です」
輝美は事態が悪くならないうちにと上着の内ポケットから封筒を取り出した。唇の端にやや歪な固い笑みを浮かべている。常軌を逸した紹介に面食らってしまっていることが見て取れる。
しかしこの程度でビビっていてはメッセンジャーなど勤まらない。場合によってはもっとイカれた連中を相手にせねばならないこともあるのだから。
おずおずと差し出された手紙を三宮が読んでいる間、カトリーヌは何事もなかったかのように佇んでいる。輝美にはそれがかえって恐ろしく視線のやり場に困ってしまう。
そんな気詰まりな沈黙はたっぷり一分も続いただろうか。
「ふむ! よろしい。案内しよう」
三宮はそう言うなり家屋の中に歩いていく。カトリーヌにも促され輝美はその後を追った。
問題のものは板張りの床の下、正確には地下の空間に収納されていた。簡素な鉄製の梯子を降りるとそこには一体の巨大な甲冑がうずくまっている。
外観は西洋式の甲冑に似ていた。立膝を突いて座り込んでいたけれども立てば全長三メートルほどか。オレンジ色の電球の灯に照らされたそれは磨き上げられた青銅の如き輝きを放っている。
そしてその装甲には芸術的なまでに作りこまれた模様が金色の細い線で描きこまれていた。
「これが・・・?」
輝美は半ば呆然として問いかける。
「そうだ。これが局長に頼まれていたもの、改良型のオーガノンだ」
オーガノン、それは凶門の血を引く巫女だけが操ることが出来る機動兵器の総称である。
「改良型・・・」
「そうだ。主にコックピットの操縦系をより負担が少なく、効率的なものに作り変えた。昨今の状況は君も知ってのとおりだ。もはや今の世の中では軍も警察も当てにはならない。
自衛のためにはぜひ一機欲しいとのことでな」
この混迷したほとんど無政府状態に近い世相では自警団や私設軍隊は決して珍しくはなかった。そして軍隊の多くが軍閥化したように各地の有力者が事実上独立した存在となることもありふれていた。
公孫樹郵便局とて例外ではない。公孫樹郵便局長は今や一個の町の支配者に等しい立場にあり、地方の政治家たちをも牛耳っているのだった。
「でもこれをどうやって運ぶんですか? 自転車ではとても・・・」
三宮はヒヒヒと笑う。その顔にはキチガイじみた表情さえ表れている。そして告げた。
「君とて凶門の末裔だろう? たとえ傍系の傍系だとしてもな」
その言葉に輝美は当惑した表情を浮かべる。
「確かにひょっとしたらそうなのかもしれませんけれど、確証はありません」
凶門の血を引く異能の者たちがいつの頃、どんなふうにして現れたのかもよく分かっていない。しかし直系の血統で目覚しい能力を持った者の他にも傍系の末裔が数多くいるらしいことは知られていた。
輝美が幼い頃に死別した母親もまたそんな一人だったのだろう。
「試してみるがいいさ。動かせるなら持って帰ればいい。動かなければ前金が無駄になるだけのことさね」
考えるまでもなかった。否応無しに輝美は頷かざるを得ない。
三宮が目配せするとカトリーヌがオーガノンの胸部を開く。まるで自動車のボンネットが開くように音も立てず上がる胸甲板。胴体の内部がそのままコックピットになっているようだった。
「これは・・・?」
輝美はその内部を一瞥して絶句する。
ゼリー状の半透明のシート。身体をぴったりと沈め込めるかのような形をしていた。例えばお尻の形までが金型のように窪んで、股間の割れ目に当たる部分が浮き上がっている。
「輝美さま、これを」
カトリーヌがいつの間にか白い布のようなものを手に携えていて輝美に差し出す。輝美がそれを広げると一枚の短い浴衣のようなものであることが分かった。
「巫女服です。まず服をみんな脱いでそれに着替えていただきます」
輝美は眉間に皺を寄せてそれを見つめていた。見た目、ずいぶんと薄い生地のように見える。肌が透けて見えるのでないかと感じたのはあながち目算ハズレではない。
「嫌なら嫌で良いんだ。前金をタダ取りした勘定になるわけだしね」
三宮はしゃあしゃあと告げる。輝美は少し思案して告げた。
「席を外していただけませんか?」
輝美は一瞬、三白眼に三宮を睨んだ。
「残念だがそうするよ。ま、カトリーヌが手ほどきしてくれるさ」
三宮はそう言って梯子を上っていき、地下室には輝美とカトリーヌ、そしてオーガノンだけが残される。
「さ、どうぞ」
カトリーヌに促されるままに輝美は服を脱ぎ捨てた。気乗りのしない顔で下着姿になった輝美にネコミミの乙女がさらに注文をつける。
「ブラとショーツもです」
巫女服姿は余りにもあられもないものだった。薄い生地からはお椀型の乳房の輪郭ばかりか乳首の形まで浮き出して見える。開いた襟口からは形の良い膨らみの上半分が露出していた。
その淵からは桜色の乳輪が微かに覗いているほどだ。
それに着てみてはっきりした事だが、巫女の白い肌着の丈はちょうど股下1・2ミリしかない。細く白い剥き出しの脚がすらりと伸びているのは良いとして
繊細な恥毛の端が見え隠れしているのは如何なものだろうか。
「これって・・・サイズが合ってないんじゃ?」
しかしカトリーヌは至極取り澄まして答える。
「いいえ? それでよろしいはずですが。 とてもよくお似合いですよ?」
「でも・・・」
輝美の抗弁はそこまでだった。突如歩を進めたカトリーヌがその柔らかい唇で素早く彼女の声を封じたからだ。
「ん、むぅぅ・・・」
それと同時にカトリーヌのきめ細かな指先が輝美の敏感な部分を弄っていた。
「んっ、んんん!」
やや高い、波のような悲鳴が地下室に小さくこだまする。まるで羽でくすぐられているような感覚に呻く輝美。しかしカトリーヌは手を休めはしない。肉襞を掻き分け淫裂に添った線を執拗になぞっている。
「ん! ん!」
引っかかれたバイオリンの弦のような短く鋭い呻きが漏れる。カトリーヌの中指の第二間接が輝美の陰核の下を刷り上げたからだ。
それは決して力任せのものではなくむしろ微かに触れるようないたわるようなタッチだった。
しかし執拗な愛撫にほぐれた守りの皮が徐々に捲れ上がり秘核がはみ出してきてしまう。
「ウ、ぅゥう〜ぅ、んんんぅぅ〜」
輝美の呻きが次第に甘たるい響きを帯びていく。長く尾を引くように抑揚する音色を漏らして身を揺らす輝美。こそばゆいような妙に先鋭な感覚に反応してか次第にそこが固く膨らんできている。
襞肉の鞘に納まりきらないほど。魔物のように苛む指先の感触に混じってそのことを自覚せざるを得ない。頬や首筋だけでなく充血していく秘裂全体が妙に赤みを深めていく。
(ああぁ? な、なんかで、でちゃう・・・)
輝美は自分の深奥から何かがあふれ出してくるのを感じた。閉ざされた肉の通路を染み出すようにして伝ってくる。引っかかるような胎内の感覚に頭の中が混乱してしまう。
(あ、や、やめ・・・)
輝美は心の中で哀願した。しかし数センチ先にあるカトリーヌの目は冷ややかだ。カトリーヌの指先はそれを促すようにひっきりなしにこね回し指の腹だけでなく滑らかな掌全体を使って秘部全体を揉みしだくようにしてくる。
愛撫される輝美のかかとは時々宙に浮き、その膝とふくらはぎが微かに震えている。そしてカトリーヌの舌は輝美の唇を割り、その口内の粘膜を玩んでいた。混ざり合った唾液に塗れた舌がもつれるように蠢いている。
銀紙を噛むような異様な感じが秘部に溢れ、下腹部がどこか痺れたような具合になる。輝美は震える瞼を半ば閉じるようにして口の端をわずかに歪めている。
「ぅヴ・・・?!」
そのとき一粒の粘性の雫が輝美の肉の裂け目に溢れ出した。それは熱を帯びた恥部を潤し、感覚を倍加させる。それは今やあからさまな快感となって輝美を苛んだ。
カトリーヌの愛撫はいっそう遠慮のないものになり微かな水音さえも聞こえてくるほどだ。
薄暗い地下の密室に二人の乙女の生々しい吐息が響いている。
逃れよう、押し離そうとする輝美の動きは艶かしく、むしろ悶えている様子に見える。背中を汗ばませ、身をくねらせる輝美の腰をカトリーヌの細い腕が捉えて支えている。
その割烹着の袖の感触は汗ばんだ薄い衣越しに伝わり奇妙な感覚を促すかのようだった。
すでに輝美はトロトロに濡れていた。カトリーヌはやや上気した、慎ましやかにも扇情的な視線で輝美の細められた、震える眼を覗き込んでいる。
ふいに愛撫が止む。輝美はようやく、カトリーヌの肩に手をかけて強引に引き離した。そして唇を開放されると同時に叫ぶ。
「な、何するんですか!」
その声はどこか上ずっており、呼吸もまた荒い。その唇の端からはさっき途切れた涎の糸が付着している。しかしカトリーヌは袖口に口を拭って事も無げに答えた。
「準備体操のようなものです」
「じゅんび、たいそう?」
輝美は半ば肩で息をして問いかける。
「はい、予めある程度の興奮状態にあったほうが良いかと。オーガノンは意識下の世界と心を繋げることで始めて起動できるのですから。」
「意識下の、世界?」
輝美は状況が飲み込めず、思わず何度も鸚鵡返ししてしまう。
「無意識の底に沈められた、原初の生命力のようなものです。人は皆、その心の奥底でこことは違う世界に繋がっているのです。その力を解放するためにはある種の精神状態が必要なのです」
カトリーヌは耳をピクリとだけさせて懇寧に説明する。そしてその手は輝美の透き通った液体に塗れていた。
輝美には真意が理解できず、戸惑った表情は消えない。その心中を知ってか知らずかカトリーヌは促した。
「ではシートへ」
輝美は心底に困ったようにカトリーヌを横目に見た。
「でも、ちょっと待って・・・あの突起は・・・」
よく見ればゼリー状のシートのお尻に当たる隆起部分が二箇所ほど隆起している。
「お掛けになれば分かります」
カトリーヌは微笑んで次の瞬間輝美をくるりと回転させる。穏やかな表情とは裏腹に異論を挟む暇だに与えようとしない。そのままコックピットに押し込むようにして強引に掛けさせようとする。
「ちょ、ちょっと・・・!」
輝美は抗おうとしたが不意打ちにバランスを崩して倒れこむ。それにさっきの愛撫で妙に力が抜けたようで抵抗することも困難だった。カトリーヌは上から輝美を押さえ込むようにして逃れることを許さない。
そしてその手は輝美のお尻の下で蠢いている。
残忍なカトリーヌの手はシートの飛び出した異物の位置を調節している。もがく輝美にもそのことは分かったが如何とも抵抗しがたい。ぬるぬるしたそれがお尻に触れる度に力を込めるが体勢的にもはや如何ともしがたい。
「あ! ダメ!」
柔らかくてぬめりを帯びた突起が会陰にさまよい先端が窪んだ穴に押し当てられる。
「そんな・・・!」
叫んだときにはシートに深々と腰掛け、ぬめった突起が秘奥と菊座の部分にあてがわれていた。
次の瞬間、装甲がバタンと閉まって真っ暗になる。どろどろとしたものが体中を包んでくる。
「ちょ、コレ! イヤぁ! ちょっとぉ!」
まるでイソギンチャクに捕まった熱帯魚のようだった。体中をドロドロしたものが包み込み無数の触手が体中を嘗め回しているような感覚。異様なものが全身の毛穴に浸透してくる。
先鋭化した肌がざわめき輝美は深い湿った吐息を漏らした。
「うぁッ! あ、これ? ぁおぅ?!」
突如として股下の隆起が膨れ上がって逃れることの出来ない彼女の二穴に強引に侵入してくる。通常は締められている筋肉をこじ開けて意思を持っているかのようにくねりながら入り込んでくるのだ。
「あぉ、うぁ、ンッ、ぅうう・・・?!」
輝美は暗闇の中で一人悶えた。敏感な入り口を陵辱的に苛みながら奥にまで潜り込んでくるゼリーのような異物。それは彼女の下腹の奥底で疼いていた。
「ぅっ、ぅん、ぅ、ぅあ、ぁ、ぁ・・・」
ひどく官能的な鼻声で呻き続ける輝美。普段の会話では押さえられている肉感的な響きがそのまま喉から漏れ出している。全身の毛穴から汗が噴出してきていることも分かっていた。
昼の日常とは違ったまるで夏の夜にまどろんでいるような錯覚。
どれくらい経っただろうか。一時間くらいだったのかもしれないし、ほんの数秒だったのかもしれない。狂った時間感覚の中で終わりなき快楽の中で彼女の脳裏に古い記憶が甦ってきた。
それは意識下の封印した呪わしい過去。そうだ、あれも夏の日だった。
134 :
てろりすとR:2006/11/23(木) 16:49:49 ID:N6Rh1mFG
『オルガノン』1話目終了。あと三話分ストックがあります。
僕はこのスレッドという祝祭でこの作品をバタイユに捧げたい。
「へへっ、すぐキモチよくなるからよ・・・」
ゲリラの男たちはまだ年端もいかない輝美を取り囲んで下劣な言葉を吐いた。
遠くで蝉の鳴く声が聞こえていた。彼女は香ばしい土の匂いがむせ返る地面に押し付けられていた。
おびえる輝美の両腕を二人の男が押さえつける。力の違いは歴然としていて逃げ出すことなど出来はしなかった。
無骨な指が襟を捉えそのままぐいっと引き下ろされる。薄手のシャツは音を立てて縦一文字に引き裂けてしまう。まだ薄い胸が晴天の日光に曝された。
輝美は恐怖の余り声も出ず、涙を浮かべて喉を震わせていた。
太陽は無慈悲に照り輝いている。
スカートの中で無遠慮に突っ込まれた手が下着にかかる。輝美が足をくねらせて抵抗する。前にかがんでいたヒゲの男は彼女に平手打ちを食らわせた。
その乾いた音と衝撃に全ての力が奪われてしまう。
下着が引きちぎるように脱がされ、捲り上げられたスカートに彼女の秘部が露になる。夏の暖気と陽の光に熱せられることが奇妙な気分を促す。
細い産毛のような恥毛がまばらに生えたそこは下賎な男たちの劣情をよりいっそう煽った様子だった。
無骨な指先で触ったらダメな部分を弾かれ、輝美はびくりと震えた。
「俺たちも鬼じゃあないからよお」
ヒゲ男はポケットから一粒の白い錠剤を取り出した。そしてそれを輝美の股間のラインに繰り返し擦り付けるようにする。
「な、なに、な・・・」
それは麻薬だった。
「な、なあぁああ?!」
最初その意図が分からなかった輝美にもだんだん理解できてきた。徐々にソコが痺れるようになってきてだんだんと何かむずがゆいようなおかしな感覚が広がってくる。
「もったいなくねえか?」
輝美の腕を押さえつけているスキンヘッドの男が呟く。ヒゲはしたり顔で答える。
「痛がって暴れられるよりよっぽどいいぜ? どんな顔するか見てみたいだろ? どうせ記念すべき開通式なんだからよ」
そんな会話の間にも錠剤は秘部の皮の内側に押し込まれる。ヒゲは輝美の秘唇を両側から指で摘むようにしながら揺すぶっている。
輝美は股間の微かな異物感だけでなく何か強烈なものが広がってくるのを感じていた。何か切ないものがこみ上げてくる。
うだるような暑さと興奮状態で体温の上がった身体に染みわたってくるかのようだった。
むしろ快感で危険な気配に鼓動が高まる。徐々に体中がざわざわしてきて落ち着かなくなってくる。微細な神経が侵されて朦朧となってくる。
背筋から熱が広がっていくようでその額には小さな汗の玉が浮き出していた。
「へえ、何か感じちゃってるみたいだぜ」
「そうだな、えらいうっとりしてる」
「やっぱ、小さくても女は女だな」
どこか遠くで声が聞こえていた。羞恥ということを理解できないほど幼くはなかったがそのときの輝美にそんなことを考えている余裕などありはしない。
「ぅっ、ふぅうう・・・」
半開きになった口からくぐもったような声が漏れたがそんなことは気にならなかった。どこか霞んだ視界の中でその奇妙な快楽に身を委ねていく。
「ゥッ! う、あ!」
突如乳首に電流が走り、まだ固いホットケーキのような乳房全体にこそばゆい感覚が広がっていく。
「ミルク出るか?」
「出ねーよ」
「でもえらい顔してるよな。真っ赤になってるぜ」
「ああ、乳首ビンビンだ」
そこを舌先で転がされ、乳房全体が啜られる。輝美は疼く胸から本当に何かを啜りだされているような錯覚に見舞われる。そして下腹部がやたら疼いて仕方がなく自分から腰を小さく振ってしまう。
「あぁぁ〜〜〜んぅぅぅ〜〜〜ァァ〜〜〜」
そこからは薬の粒子で白く濁った得体のしれない、妙に生臭さを感じさせる液体が滴っている。その雫は肉裂のラインに沿って垂れていた。
毒された愛液に浸された薄ピンクの肛門はヒクヒクと弛緩と収縮を繰り返している。男たちの影の隙間から当たる陽の光さえ責め嬲るような触感を与える。
「あぁああ〜〜〜あ〜〜あ〜あ〜〜〜?」
輝美の喉から漏れる声はもはや嬌声としか言いようがない。揺らぐ意識を反映した喉は呆けたような長たらしい音ですすり泣くかのようだ。
「ほぉ〜あ〜あ〜、ぉ〜あああぁぁ〜〜〜」
甲高くも揺れるように抑揚した艶かしい音。糸を引くような生々しい声が迸っている。彼女の定まらない視線は完全に宙を浮遊し、時折あらぬ方向にさえ流れるのだった。
忌まわしい薬はすでに秘部を完全に侵食し全身に回りつつあった。
「とォ〜けるぅ〜とォぉ〜けぇ〜るぅ〜よぉぉ〜、あぁ〜〜ああぁ〜〜〜とぉ〜けぇ〜るぅぅ〜〜〜〜」
思考そのものが言葉になったが自分がそれを口にしている自覚さえも曖昧だった。実感があるのはただ男たちの腕が触れることと狂い立つような身体の感覚。
陵辱的な太陽が淫猥に強烈な光で視姦していることを思う。
「みぃてェるよぉ・・・おひさァマァがぁみてるぅよぉぉ・・・」
完全に呆けたような顔で身悶えている輝美。突如、下腹部に引き攣るような感覚がこみ上げてくる。
「んなぁ〜〜ぃぞう・・・がァァ!!」
内臓がヘンだ。しかしその疼きは一気に圧力を上げ激しい痙攣にまでなってしまう。彼女は激しく身を捻った。
「ぐ、ぐぅぁあううぅ・・・・」
うめくように叫び、大きく反らしたお腹が蠢く。汗に濡れた首筋は大きく左右に触れていた。そして唇の端から流れた涎が顎を伝って首にまで流れていた。
「もうそろそろじゃねえか?」
「ああそうだな。なんだ、こいつ欲しがってんじゃないか」
「きっと生まれつきの淫乱女だよ」
遠くで笑い声が聞こえた気がする。ヒゲがのしかかってくる。無骨な両手で捉えられた輝美の腰は強引に引き寄せられ、そして・・・
「あ! アアぁぁあああ〜〜〜?!」
肉を掻き分けて貫入してくる。太くて太くて固くて熱いものが押し入ってくる。容赦なしに押し広げてくるのだ。
「裂ァけるゥ!!!」
このときばかりは輝美も声を甲高く絞って叫んだ。しかし拒絶の言葉を吐く暇だになくその先端が一気に子宮を突き上げ輝美は喉を反らした。
強烈に輝くギラギラとした太陽と目が合った。それは暴力的な眼差しで生贄でも見るかのように輝美を見ていた。温かいはずのお日さまは畜生的な光を放射して満足げに頷いたかのようでさえある。
彼女の口が何かを乞うように再びパクパクと動いたが言葉にはならなかった。その顎元へと涙が伝う。
激しい痛みは確かにあった。しかし熱せられた呪わしい快楽が感覚を狂わせている。もはやまともな思考力は残っていなかった。
頭の中がグチャグチャになり異様な疼くような狂った快感の中で膝をもじもじと動かすのが精一杯だった。
激しい前後運動が始まる。抜けかけては差し込まれ突っ込まれては引き出される。抉るかのようにして捏ね回される。
「う、ぅあ、あ、ア、あ、ああアァ、あ・・・」
呂律の回らない声を上げ、無意識に腕をバタつかせて状態をくねらせる。しかし彼女の下半身はがっちりと押さえ込まれて情け容赦ないピストン運動に組み込まれていた。
輝美は顔を真っ赤にしかめて喘ぐように切れ切れの言葉を吐く。そのときには視界が妙に暗くなっていた。
「死ぬ、しィぬぅ、しぃぃぃぬうぅぅ!」
ザクザクと打ち込まれる男根は輝美の脆い部分を一方的にときほぐしていく。すでにぐしょぐしょで筋肉の弛みきっていたそこは酷くはしたない水音を立てる。
「ひィっぱぁたら・・・ゃぁ、ゃあゃぁよぉ、あ〜ゃぁ〜〜〜」
突き込まれるたび汁にぬめった股間が広がるのを感じ、引き出されるときには内臓までが引きずり出されるような気がした。妙に喉の渇いたような感覚。
もがく腕はしっかりと押さえ込まれて逃れることは許されない。
その目からは涙が伝い落ちていた。そしてその目はもう何も見てはいない。ただ翳った視界の中でさっきの無慈悲な陽の円だけが浮かび上がってくる。
「みぃなぁいでぇぇ〜〜〜〜〜〜〜」
彼女の麻痺した目は何も見てはいない。ただ脳裏に映った幻影の白い太陽に乞うかのように訴えた。
「あ、ぃや、ぁあぁ、あ〜んんぅ〜・・・い〜〜やぁぁ・・・」
そのとき突如引き抜かれ、次の瞬間に顔から胸にかけて何か熱いものが飛び散った。
引き抜かれてなお輝美はヒクヒクと痙攣している。その虚ろな目はどこかずっと遠くを見ているかのようだった。
「コイツは上玉だぜ!」
ヒゲが悦に入ったように叫ぶ。そしてそのヒゲ面を華奢な脚の間に押し込んで麻薬の混じった愛液をむしゃぶり始める。
「ほら、イイだろう? イイって言えよ、なあ!」
時折口を離して完全に狂った目で叫ぶヒゲ。輝美はその汗ばんだ胸を大きく起伏させて麻痺した眼を見開いている。その顎もまた大きく開きッぱなしになり金魚のように浅い切れ切れの呼吸を繰り返していた。
「お〜い、感じてますかあ〜」
「返事できねえくらいキちゃってるなんて、さすが生来の痴女だな!」
押さえつけている二人の男が楽しげに言う。
「お〜い、感じてる〜?」
再びヒゲが叫ぶように揶揄し、輝美の熱を帯びて歪んだ頬をペチペチ叩いた。
そんな会話が輝美の耳には断片的に聞こえてくる。耳鳴りと混じって断片的な単語が認識される。
彼女は思わず、その言葉に返事をしなくてはいけないというふうに思った。きっと舌の責め苦を免れた間だけ中途半端に理性が戻ったに違いなかった。そして彼女は切れ切れの声で応じてしまう。
「かァ、かぁ〜んじぃテる! カンぅジぃ〜テるぅのおぉぉぉ!」
そのとき輝美は自分の発した言葉の意味を理解していなかったと言ってよい。むしろ鸚鵡返しに近かっただろう。彼女はもう自分が何をされているのか分からなかった。
しかし男たちはどっと笑って囃し立てる。
(空ガ、火照ッテル・・・)
狂った感覚の中でふと視界に映る振動する「空」を認識する。紫と橙色の入り混じったようなやたらと扇情的な色合いをしていた。
「キモチイイですかァ!」
耳元でそんな音が聞こえる。彼女はその音を反復して発声した。
「き、キぃもちいイぃですかぁ・・・」
半ば精神と乖離した体がそんな言葉を口走った。相変わらす快感は激しかったが過度の絶頂で少し気持ち悪くさえなっていた。そして視界が揺れ、身体に激しい痙攣が走る。
目があらぬ方向に回転し真っ暗になる。輝美の口の端からとめどなく白く濁った涎が流れ落ちる。彼女はそのまま泡を吹いて気を遣った。
*
急に輝美は我に返る。真っ暗だった。
(そうだ、ここ、オーガノンのコックピット・・・)
身体中がジンジンとする。これは快楽。止めようもない快楽の波。自分の中に割り込んだゼリー状のものが肉を押し広げて激しく暴れまわり外性器もまた揉みしだかれているようだった。
(あ、暴れてる、わたしのナカで、暴れてる・・・)
首筋を何かが伝うような感じがした。乳房もまたゼリーベルトに苛まれている。
(うァ? だめ、きちゃう・・・)
輝美は目を潤ませる。しかしそのとき、あのゲリラたちの顔が脳裏をよぎる。そして自分を責め嬲った太陽の光の感触もまた甦ってくる。それが一瞬の精神の沈着をもたらした。
こみ上げてきた感情は底知れぬ屈辱感だった。
あのとき、初めてだった。それは誰か、もっと大事な相手とでなければならないはずのものだった。もっと、もっと幸せな経験でなければならなかったはずだった。
それを得体の知れない連中に奪われた。よりにもよって父さんや優しかった隣人を手にかけた連中に! ただ犯されただけでなく、陵辱の限りを尽くされたのだ。
そして薬のせいとはいえ快楽に溺れて屈辱的な台詞を何度も何度も口走りながら何回も何回も絶頂の狂態を曝した。
そしてお日さまさえもが自分を裏切り、一緒になって自分を陵辱したのだ。
「ふざけんじゃない・・・」
輝美は小さな噛み殺すような声で呟いた。溢れた涙が頬を伝って顎にまで流れていく。
しかし意思とは関係なく身体中が快感に震え精神を侵食しようとする。そして迫ってくるもの。とどめようもなく遠慮会釈なしに近づいてくるオルガズム。
輝美は紅潮した顔で歯を食いしばった。
「ぐ!」
それは脳髄が痺れるような衝撃だった。視界が揺れる。全身の細胞が泣き叫んでいる。脊柱を走る電撃に心臓が止まるかとさえ感じたほどだ。
しかし彼女は耐えた。
意識が飛びそうになる中で全身と顎に力を込めて。剥きだされた歯がギリリと音を立てる。その拳は操縦桿を握りつぶそうとでもするほどに握り締めていた。そして涙はもう止まっていた。
次の瞬間だった。目の前に青く光るホログラムディスプレイが映し出されたのは。
《操縦者確認―パイロットデータを更新します》
《外部パワーリンク確立中》
そのとき輝美の目の前に奇怪な幻影が浮かび上がる。まるで巨大な蠅のような青いホログラム。六枚の羽を振動させて羽音さえ立てている。その前足を擦り合わせて輝美の顔を覗き込んでいる。
輝美は我が目を疑った。
「わ、わぁ!・・・ァ、ァ!」
驚愕の余り、改めてイッてしまう。もっとも断続的な小さな絶頂感は先ほどから続いていたからそのせいとばかりはいえなかったかもしれない。
ついでに言えばその瞬間の彼女の意思はそれを半ば無視していた。
とにかく輝美は心身の乖離の中で目の前に現れた幻影の驚きと不快感に顔をしかめていた。青く光る複眼の一つ一つにその顔がぼんやりと映っている。
奇怪な蠅が前足を伸ばし輝美の乳房をつつく。その硬質なざらりとした肌触りに輝美は身を固くした。どのみちこの狭いコックピットの中で逃れる術はない。
しかしせめてその足を払いのけるくらいのことは出来るだろうと考えたがすぐにゾッとする。身体が動かなかったからだ。まるで金縛りにあったかのように指一本として動かすことが出来ない。
そうこうするうちに蠅の幻影はその顔を輝美の乳房に近づけその乳首を舐め始める。
(い、いや、こ、こんなのって・・・)
その舌使いは余りにも繊細で敏感になった彼女の肉体にはあまりに過剰な刺激だった。
そしてそれ以上に驚異だったのはだんだんと乳が張ってきたことだ。輝美はゼリー状の異物が入っている膣をヒクつかせながらその感覚に耐えていた。
(う、くぅぅ!)
乳首が焼けるように熱い。そしてクリトリスもまた爛れた感覚を示していた。
(ひっ・・・!)
輝美は声にならない悲鳴を上げた。熱いものが自分の乳房から噴出したからだ。それは甘たるい香りを放つ母乳だった。
それはいきり立った乳頭から白い滴となって滲み出し乳房を搾る蠅の足の動きに合わせてあとからあとからあふれ出してくるのだった。
(うそでしょ!)
蠅は一心不乱に輝美の乳房をしゃぶっている。二本の前足で柔らかい双方の肉を寄せ乳首を無理に合わせて滴るミルクをしゃぶっている。
(げ、幻覚? やっぱり幻覚なの?)
輝美がそう思ったのも無理はない。彼女の乳房は現実ならそんな風に寄せることが出来るほどのボリュームはないはずだったからだ。
しかしそのとき頭の中でしわがれた声が聞こえた。
『いいや、真実さ。もう一つの世界における真実さ』
その声に彼女は動転してしまう。どうやら蠅が喋っているらしかった。脳裏に昔本で読んだ悪魔、蠅の王のことがよぎった。
『お前の乳は甘いのう』
蠅は一心に輝美のありえない分泌物をしゃぶっている。前足で大きく張った乳房を左右から絞り、じゅるりと音を立てて吸い取った。
輝美は微かに顔をしかめて蠅の怪物を睨む。それが精一杯の動作だった。
『怒っても垂れてきとるわ・・・』
幻影の蠅は繊毛の生えた口で限界まで勃起した乳頭を嘗め回している。
そのとき輝美は違和感に身を震わせる。お尻の下で、お腹の上で何か細かいものがもぞもぞと這い回っている。そして視線を下げてゾッとする。
輝美は無数の蛆虫の中に身を浸していた。それは幻影の蠅と違って本物のように見えた。グロテスクに身をくねらせながら体中を這い回っている。
悲鳴を上げることさえできなかった。身体が相変わらず動かないからだ。
(ひッ! ぅ、ぅあ!)
彼女が胸の中で悲鳴を上げたのは止むを得ないことだ。股を浸した蛆が陰唇の隙間から侵入してくる。それは皮の裏側で這い回り、染み出した彼女の汁を舐めているのだろうか。
陰核にまでもそれは這っていった。
(く、くぅぁぁぁああ・・・)
そして事もあろうに開口部から彼女の胎内にまで潜り込んでくる。
(んぁア?! だ、だめ、そこは、そこだけは絶対ダメ、だァめ・・・)
肉襞の筒にまで入り込んだ蛆虫が蠢きながら這い上がってくる。尿道や肛門にもじりじり進入を開始していた。救いようもなくむず痒いような感覚が身体の奥底にまで入り込んでくる。
(ほォぁアぁぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜)
蛆虫は子宮にまで達し、卵管を伝って本当に体の中にまで入り込んでしまった。輝美の動かぬ身体のうちでその瞳だけが彼女の精神状態を示している。
(し、心臓が、しんぞうがァ・・・)
心臓を嘗め回されているような感覚。尿意を催したが尿道は蟲で埋まっている。そのもどかしさがさらに彼女を高ぶらせていく。
その下腹の筋肉はヒクヒクと震えている。
(な、なんでこんなことに・・・)
巨大な蠅が母乳を啜り蛆が胎内で踊り狂っている。蠅と蛆が共謀して彼女の肉体を玩んでいた。もはや絶頂ですらない感覚。快感を通り越した無感覚があった。
突然、彼女は言葉を発した。
「なに、コレ?」
その声は侮蔑的で挑戦的でさえある。極度の異常に感情が裏返ってしまったらしい。狂ったように揺れる目は妖艶を通り越して悪魔的な輝きさえ帯びていた。
輝美の気配の変化に蠅の舌が一瞬動きを止める。そのとき彼女の左腕は蠅の背中に回された。そして右手は蠅の生殖器を鷲掴みにしている。
その繊細な指が硬質で繊毛の生えた器官を握り締め、その先端をひっかける。彼女の白い指はざらざらする甲皮を一気に剥き上げてしまった。そのまま露になって脈打つ蠅の肉を手先に愛撫した。
「固くしなさいよ」
輝美は誘惑的な笑みを浮かべた。そのままグロテスクでじゅくじゅくする先端を自分の愛液と蛆に塗れた秘裂に押し当てる。彼女の目は生えの複眼を覗き込んでいた。
「ほぉら、ヰかせてアゲル」
輝美は天上の歌い女のような声で常軌を逸して誘惑的な響きで囁く。そしてハエの背に回した左腕を一気に引き寄せた。
蠅の器官は彼女の体内に引きずり込まれる。
「ィィ!!」
短く鋭い歓喜の叫びを上げる輝美。彼女の形の良い胸は蠅の腹に押し当てられて柔らかく潰れていた。
「あ〜〜こォれぃぃ、これェぃぃいょ、ぅごいてる、びぃくびくシぃテル・・・」
彼女は上気した面持ちで蠅に口づけした。そして粘液に塗れた蠅の口元に舌を絡めてむしゃぶる。彼女の中で無理に剥かれた蠅の生殖器がビクビクともがきまわっている。
「ねぇえ、あッたかぁいぃ? わたしのなぁか・・・なンとかぃってみなさいよォ・・・」
輝美は両腕で下から蠅にしがみつく。そして何度も何度も腰をせり出すようにして蠅の生殖器を舐り上げた。淫液と潰れた蛆に塗れてどろどろになった秘裂が魔物のように蠅を弄り玩んだ。
耐え切れなくなった蠅が必死になって腰を振り始める。「蠅の王」の尊厳もかなぐり捨てて彼女の肉体に溺れていた。
彼女は匂いまでさっきと違ってしまったようでオスを狂わせる芳香を惜しみ気もなく垂れ流している。
「ぅぁあ〜〜〜きもちぃぃよぉ〜〜〜はえちんぽぉぃいいぅょおぉぉ〜〜〜〜」
彼女は自分も腰を回すようにして蠅ののたうつソレを貪った。狂った交合は忙しなく繰り広げられる。
「ァ〜〜だぁしなさぃ〜〜〜ぜぇんぶだぁしてぇ〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
輝美は恍惚の極みで淫魔の如き嬌声を発した。悶える蠅を汗まみれの腕で抱きしめて輝美は腰を早める。蠅はもうピストンする余裕さえなく彼女の上に身をもたせかけている。
「ぁ〜〜〜〜ぃ〜〜こぉれぃい〜〜〜〜」
ただの男なら声だけで果ててしまうほどに甘美な声だった。輝美の肉襞は断続的に蠅のモノを締め上げている。
「しィぼりトったゲルからぁ〜〜〜〜〜だぁしちゃぃなさイぃぃ〜〜〜〜〜〜〜」
ついに耐え切れなくなった蠅が漏らしてしまう。その動きに合わせて輝美の膣が痙攣する。引き締まった肛門は入りかけの蛆虫を引きちぎった。
「はぁぁああぁあ〜〜〜〜〜〜〜」
戦慄を覚えるほどの「艶」を全身から滲ませて彼女は腕に思い切り力を込める。それに連動した膣肉が内側に向かって打ち震え吐き出された白濁を啜りこんでいく。
それでも収まりきらなかった体液は結合部分から流れ出し彼女の股をぐちょぐちょにしてしまう。それは脚を伝って脹脛まで流れていく。
「もぉ〜まぁだぁ〜〜〜ィっパイでぇてるぅ〜〜〜〜〜だぁしすぎだぁよぉ〜〜〜〜」
輝美は目を炯々と光らせて蠅の複眼に頬擦りした。その華奢な肩は悩ましげに震えて満面に悦楽の表情を浮かべていた。
蠅は彼女の腕の中でぐったりとしてしまっている。しかしまだその器官は震えのたうって精液を吐き続けていた。二人(?)の足元には白濁の水溜りさえできている。
「だぁ〜しすぎぃ〜〜〜」
輝美は終わりのない射精を体内に味わいながら蠅に再びキスをした。その頭の中で再びしゃがれた声が聞こえてくる。どこか上気した満足げな響きを帯びていた。
『数百年ぶりの悦楽だ』
そして最後の言葉にはひどく厳かな詠嘆のような感情が篭っていた。
『汝ならば我らの呪い、解けるやも知れぬ』
刹那、時間が静止したように感じられた。
次の瞬間、蠅の王はかき消すように消えてしまう。蛆虫の群れも消えてゼリー状のシートに戻っていた。そして輝美は再びコックピットの闇の中に取り残された。
ようやく彼女は我に返り自分がどうしようもなく熱くなっていることを改めて悟る。ゼリーシートに包まれた股間は自分の愛液で洪水状態だった。
(何だったの、今の・・・)
しかしそんなことを考えている余裕はなかった。下腹部の裂け目がある種の拷問のような状態になっていたからだ。彼女は操縦桿を握り締めて額に汗を浮かべながら起動の完了を待った。
《精神系調整完了》
《起動完了まであと7秒》
絶頂の連続は未だに止まらない。むしろ頻度が増し、予兆さえも耐え難いものになってきていた。自分でもバギナが痙攣し子宮が踊っていることが分かる。
ゼリー状のベルトの中で乳房の芯にまで届くようなものが渦巻いている。
そのときコックピットの中が急に明るくなった。このオレンジの光はあの地下室を照らしていたのと同じもの。輝美は目の前に立っているカトリーヌの姿を認めた。
周囲を見渡せばコックピットの装甲が透けて外部の様子が丸見えになっている。
《ランスロット・起動しました》
ホログラムのディスプレイにはそんな文字が躍っていた。
安心したその瞬間だった。
とてつもなく強烈な疼きが股間から背筋を駆け上がってくる。完全な不意打ちだった。
「あ、ああああ、ぁぁぁぁ・・・」
輝美は気の抜けたような悲鳴を上げる。
青銅の色に輝くオーガノンはその鎧の奥で赤い目を炯々と光らせて薄暗い地下室に蹲っていた。
『耐え難い異常な経験を乗り越えたとき、人は単なる人間以上のものとなる』
外部から全てをモニターで見物していた三宮は男根を屹立させたまま、一人でそう呟いた。
彼の持論によれば人の定義は二種類ある。一つは単なる社会的生物としての人間。そしてもう一つは限界的状況に直面して一線を越える際に現れる神的な存在者。
この半ば風化した世界ではその境界は脆い。オーガノンはその一つの現れに過ぎないのだ。
『実にいい時代になったものだ・・・』
青白いモニターに映し出された輝美を眺めながら三宮は肩を震わせて笑った。
>>134 グッジョブ!!
ちょうど求めていたモノで私の股間をジャストミートしました
とても続きが気になります
144 :
てろりすとR:2006/11/23(木) 17:22:46 ID:N6Rh1mFG
念のために釘刺しとくけれど
小説のマネを「リアルでやったら駄目」です
「アレク、きもちいぃ?」
ドーネチカ・スズキは横たわった弟のモノをたわわな白い乳房で挟みながら少し上ずった声で問いかけた。
白い皺の寄ったシーツの上で女はひどく官能的な声で言葉をつないだ。
「ね、キモチイイでしょ、ね、ドーニャ姉さんもすごく嬉しいよ? ね、とっても固くなってる・・・」
白い個室に流れる流行音楽の女性ボーカルの声に混じって濡れた言葉が繰り返される。
年のころ二十歳前後といったところか。淡い金色の髪をポニーテールに束ねている。髪に青い瞳、ただし右目だけは琥珀色のオッドアイ。その肌は透き通るように白く熟れはじめた肉は見るからに柔らかそうだった。
逆に少年は痩せて肋骨が透けて見えるほどだったが、その端整な顔立ちは姉とよく似ている。
青白く痩せ細った足首を跨ぎ、一糸まとわぬ姿で奉仕を続けている。豊かな見目麗しい乳房で隆起した男根を挟み込み、その変幻自在の肉でマッサージする。
皮を被った先端から漏れた液体が絹のような肌を濡らす。彼女の細い指は熱心に自分の膨らみをこね回し押し付けている。鍵をかけた白い病室は彼女の秘めやかで蜂蜜のような体臭に満ちていた。
ドーニャはその舌先を包皮の開口部に押し当てるようにしてゆっくりと剥いていった。唇の摩擦を上手く使って極力歯を立てないように注意しながらだったがどうしても駄目な場合はほんの少し歯で引っ掛けて甘噛みするようにしていた。
ゆっくりと剥かれて露出される裏側の敏感な部分を舌の平たい部分で被っていくようにして彼女は弟の成長しきっていない性器を喉元にまで咥え込んだ。
「ン〜〜、ふぅ〜〜〜」
くぐもった鼻声を出して口内に玩びながら頬の裏側や舌で丁寧に拭ってやる。やがて彼女はちゅるんと音を立てて一端口を離した。開放されたソレは唾液に光り彼女の眼前で揺れた。
ドーニャは鼻から深い吐息を漏らす。その眼差しは異様なほどに愛しげだった。そして彼女はその視線をそっと揺れるものの先、アレクの顔に向ける。
姉弟はコーカソイド(白人)との混血だった。一見白人のように見えるドーネチカの肌がきめ細かなのは東洋人の血が混じっているせいなのだろう。その整った容貌もまたどこか優しさを孕んでいる。
少年のはだけられた胸を這うようにしてドーニャはゆっくりと這い上がっていく。芳香を放つような美しい肉を擦り付けるようにし、動かぬ足に白い足を絡めてアレクセイの顎にキスをした。
「ね、アレクセイ。わたし、何にも着てないよ? ほぉら、柔らかいでしょう? 分かる? わたしの乳首固くなっちゃった。コリコリしてるでしょ、こんなになってるの・・・分かるでしょ?」
彼女は眠る弟の耳に唇を寄せ、さも愛しげに囁いた。勃起した乳頭をその物言わぬ口元に押し付けるようにして彼女は言葉をつなげた。
「ね、わたしとっても綺麗だよ? 何にも着てないの。アレクにだったら、見せてあげるよ? 何でも見せてあげる。なんでもしてあげる。ほら、見たいでしょ? わたし丸裸だよ?」
少年の表情に変化はない。まるで蝋人形か何かのように瞼を閉ざして眠り続けている。心電と脳波を表示するモニターは相変わらず単調なパターンを刻んでいた。
ドーニャはそれを横目に睨んで再びアレクセイの横顔に視線を戻した。そして小さく溜息をついた。
ドーネチカは舌先で弟の耳たぶをなぞりながら深い息を吹きかける。そこには言葉にならない愛情が込められていた。
アレクセイはもう六年間も眠り続けている。あのゲリラによるホテル襲撃事件で両親は亡くなり当時八歳だったアレクセイは植物状態になったのである。
まだこの国の混迷たる内戦状態が悪化する前の話だったのでニュースでも大々的に取り上げられる騒ぎになった。ドーネチカのみは臨海学校で別の場所にいたために難を逃れた。
『ひょっとしたら意識を取り戻すこともありうる』という医師の言葉だけが七年間の間ドーネチカにとって心の支えだった。幸い持ち家もあり資産もあったため治療費には困らなかった。
もっとも通常の進学を諦めなくてはならなかったがそれは士官学校に進むことで解決された。女性としては体格に優れまた成績も優秀だった彼女は創立後間もなかった軍の教育機関で比較的歓迎されたといって良い。
ローティーンで家庭を失った彼女はそれこそ毎日のように弟を病院に見舞った。士官学校に籍を置いていた時期もよほどの事情がない限り、最低でも週に一度は足を運んでいた。
回復のきっかけになればとドーネチカは意識の戻らないアレクセイに時間が許す限り優しく語りかけた。流行の音楽を聞かせ、枕元で古い本を朗読する。まだ幼かった頃にしてあげたように。
擦り切れた童話のページを何回繰っただろうか。濡らしたタオルで身体を拭いてやり、時には看護婦の付き添いの下、車椅子で病院の隣の散髪室にも連れ出したりもした。そんな日々が何年も続いた。
そしてあるとき彼女の愛情は一線を越えてしまった。アレクセイの股間が勃起しているときがあることにはずいぶんと昔から気が着いていた。要するにそこが弟の唯一の「起きている」部分だったわけである。
ドーニャは次第にソコの反応に一喜一憂するようになる。
そしてある時期から来訪の度に鍵をかけた病室で眠るアレクセイを愛撫することが習慣になった。最初はオムツに手を突っ込んで弄る程度だった。脳波モニターとペニスを交互に見て反応を見る。
微かな罪悪感と背徳的な高揚を感じつつも彼女は真剣だった。皮を被った先端から浮き出した、透き通る水滴に指で触れて糸を引くの見たときには慌てて医学書に当たったくらいだ。そんなことがかれこれ二ヶ月ほど続いた。
しかしあるときドーニャは見てしまった。愛しい弟が射精するところを。手の中でソレが可愛らしく痙攣して少し黄ばんだ白いものを吐き散らした。手の中に零れた白濁は驚くほどに熱く弟がまだ生きていることを痛いほどに実感させてくれた。
その特有の臭いが鼻を突いてドーニャは切なさに少し胸が苦しくなったのを覚えている。それは今でも変わらない。そして脳波モニターに現れた確かな反応も決定的に彼女を後押しした。
(ひょっとしたら、ひょっとしたら、この子は目を覚ますかもしれない!)
彼女は泣きながら萎びれていくそれにむしゃぶりついていた。唇で陰茎の脈を感じながら、夢中になって舌先で弄った。そして生臭い汁があふれ出すごとに最後の一滴まで吸い取ろうとでもするかのように頬をすぼめて思い切り啜り上げた。
温かいそれが喉を通る感触に咽ながら弟の陰毛に涙を注いで。その日、何回も飲み干したことを彼女は今でもはっきり覚えている。そして精液に汚れた顔を上げたとき、自分の下着がぐしょぐしょになっていることに気が着いた。
ドーネチカは赤いチェックのスカートに手を突っ込み、恐る恐る自分の秘所に指を伸ばした。ごまかしようもなく濡れていた。認めたくない事実にまた涙が止まらなくなった。自分が植物状態の弟に欲情して玩んだことなど絶対に認めたくはなかった。
しかし結局は止めることが出来なかった。白いシーツに片手を突いて身を屈め弟の命をしゃぶりながら自分の恥部を慰め続けた。流し台の鏡には彼女の突き出した形の良い尻が映っていた。
震える太股を幾筋もの愛液の雫が伝い落ちてその紺色のソックスを濡らしていった。
ドーニャは頭の芯が痺れるような酩酊した感覚に憑かれ、互いの液体が最後の一滴まで流されるまで行為を止めようとはしなかった。
白濁を全て出し尽くしてもなお痙攣していたアレクセイの小さなペニスがもはやピクリともしなくなりドーニャの体内から溢れ出す液体も涸れ果てて太股に乾いた跡を残していた。
やがて時が経つにつれて行為は次第に大胆になり、彼女は乳房や全身を使って弟を愛撫するようになっていった。それにつれて躊躇いもまた薄れてはいったのだが。しかしドーネチカは愛情が全てを正当化できると思えるほどにオメデタイ女ではない。
それが良くないことだとは百も承知していたしその浅ましさも理解している。
持ち前の聡明さが仇となり爛れた関係に単純には浸りきることが出来ない。そしてその悩ましさがかえって陶酔を増幅させていく。それはもはや中毒といって差し支えなかった。
ドーニャは自分が病人の世話をしつつも精神的に依存してしまっていることを自覚している。軍という組織にあっては絶対に弱みを見せることなどできはしなかった。彼女は優秀な兵士でオーガノンのパイロットだったが基本的に心根の部分は好戦的でない。
それゆえに戦闘行為やそれに伴う昇進からは意義や充実感を得ることも出来ない。ただアレクセイだの存在だけが心の拠り所だった。そして人並みの青春がなかった彼女にとっては弟との時間がその埋め合わせとなり無意識に恋人のような感情を抱いてしまっていた。
ドーネチカは今日もまた愛しい弟との情事に悲しい慰めを求めている。もっとも本当の意味で交わることはできない。万一にも妊娠してしまえば中尉の職を失うことになりかねないからだ。
「ねぇ」
ドーニャは弟の顔を跨ぎ、片手の指先で桜色のソコを開いてみせる。剃刀で整えられた陰毛は邪魔にはならない。開いている左手でベッドの鉄パイプの淵を捉えて身体を支えている。アレクの頭を挟んで突かれたソックスを穿いた足は踵が浮いている。
「ねぇ・・・見て・・・」
しかし反応はない。
ドーネチカは再び這うようにして69の姿勢をとる。弟のモノはまだいくらか固かったが半ば渇いてしまい、先端からの汁も途切れてしまっている。彼女はソレを口に含んだ。
万が一、胎内にアレクセイの生命が芽生えたとしたら降ろすことなどできはしない。今の彼女にとってほとんど切なる願いにまでなっていたがそれは現状では絶対に許されないこと。だから彼女は数え切れないほどの交情を経て未だに処女のままである。
一番欲しいものが目の前にあるというのに。彼女は毎晩そのことを思って身悶えするのだった。
公共・私企業ともに保険の破綻した今時にあっては軍務だけが収入を得る縁だ。できる限りの軍功を挙げて給与を増やすしかない。そしてそれは軍の施設内にあるこの病院での弟の扱いを良くさせることでもある。
そうやって頑張っていればいつか・・・。
その満たされない思いだけがドーニャのモチベーションを支えていた。
彼女は衣服を整え、病室を出た。微かに赤くなった首筋だけが行為の名残を示していたが仰々しい濃紺の軍服からはそんな気配は見えはしない。
「弟をお願い」
帰り際にドーネチカは廊下で会った友人の看護婦に小声で告げた。
「大丈夫。お仕事頑張って」
有馬千佳はにっこりと微笑んで応じた。そして励ますかのようにドーネチカの背中を掌でポンと叩いた。彼女はアレクセイを担当している気立ての良い看護婦だ。ドーニャと同い年だが背丈は小柄でその丸顔はドーニャの胸元の高さだ。
丸いメガネをかけた鼻の小さな顔は先ほどのドーニャとはまた別種の愛くるしさを感じさせる。
ドーニャにとってこの友人は特別な味方だった。病院幹部の娘で姉弟に格別同情の念を寄せてくれている。
そしてアレクセイの最初の相手で専属の「慰安婦」でもある。千佳はいざとなれば自分が全ての責任を被るとまで言ってくれた。もっとも保護者であるドーネチカと共謀しているのだからいざとなっても訴えられる心配は皆無である。
幸い千佳本人の父親も「娘の素行が治まった」と喜んでくれている。千佳は看護婦になることを強制した軍医の父親への反発からか一時はずいぶんと男性関係が乱れていたのである。
*
ドーニャが去ったすぐ後に看護婦・千佳はアレクセイの病室に滑り込んだ。部屋の様子を一瞥して彼女は呆れた様子で鼻から溜息を吐いた。
ドーネチカの華やかな体臭が鼻を突きそれに混じって妙に生臭い臭いがする。おまけに毛布を捲るとシーツが乱れていた。ところどころ染みさえついている。一応は整えたつもりなのだろうが見る人が見れば情事の残響は一目瞭然である。特に千佳のような「猛者」にとっては。
「ったく、ドーニャったら・・・」
千佳は苦笑して呟いた。
とりあえず金属の鍵をかけた。カーテンはもう閉まっている。
壁に立てかけてあった折りたたみ式の椅子を広げる。彼女は胸のポケットから携帯用のティッシュペーパーを取り出した。一枚をベッドの上に広げてからアレクセイの手を捉える。
彼女の目に眠る少年の爪は麗しく見えた。スカートのポケットから爪切りを取り出して優しくあてがう。彼女の面持ちはどこか興奮している。
パチン!
爪を切った手応え。その弾けるような音。千佳はウットリとしてその目を細めた。・・・ほんの少し、ほんの少しだけ深爪してみる。
「うっわぁ〜」
千佳は爪と肉の間に現れた部分、微かに赤みがかった線を凝視する。それはサディスティックな感情を煽り立てたらしい。彼女は微かに首筋を上気させて両手で少年の腕を捕らえ、ゆっくりと口に近づけていく。
夢中になって深爪の指先をしゃぶった。微かな塩味がする。しかしそれ以上にその行為自体が彼女を興奮させた。
チュウ、チュパ、チュウ、チュウ・・・
一分ほど経って唇を離したとき、千佳の顔は完全に痴女と化していた。その唇から指先の間に涎の線がたらりと垂れた。すでに白衣のスカートの中で下着が潤んでしまっている。
「ごめんね、アレク君・・・」
少しすまなさそうに媚びた口調で深爪を詫びる千佳。
すでに呼吸が荒くなっていた彼女はパイプ椅子から立ち上がり、慌しい手つきで自分のボタンに手をかけた。彼女の白い上着が滑り落ち、スカートもまた床に落ちた。そしてブラと湿りを帯びたショーツを脱ぎ捨てる。
ためらう理由は何もない。姉のドーニャはむしろそれを奨励している。
千佳が身に着けているのは白いハイソックスと太股までの白いタイツだけである。抑えをなくして流れた淫液がタイツの淵のレースに透き通った玉を作っている。
その裸身はドーネチカに比べるとやや浅黒かったがより官能的な雰囲気を帯びている。軍人のドーニャに比べると筋肉が薄いことがその理由だったのかもしれない。
彼女は思い出したようにスカートを拾い上げてポケットからピルケースを取り出した。そこからセロファンのような殺精子剤を取り出して自分の性器の中に押し込んだ。ちょっとした粘性の音を立てて沈み込んでいく指。
彼女の指の長さでは本当の奥までは届かなかったがアレク相手ならば問題あるまい。
靴を脱いでベッドに上がる。ベッドの上に投げ打たれていた花柄の黒いブラをアレクセイの端整な顔の上に載せた。
「いい子にしてなさい・・・」
意識のない病人は顔を下着に覆われて沈黙している。
千佳はそのままパジャマのズボンを脱がして小ぶりなソレを指先に弾いた。ドーニャが戻し忘れていったのか亀頭が露出したままになっている。彼女は自分の黒い下着の湿った部分をソコにあてがって両手で愛撫した。
「ふふっ、もう反応しちゃって」
千佳の手の中で少年のペニスはビクリと振るえ、ゆっくりと膨張し始める。
「ずっと寝てたって、やっぱりお年頃なのねぇ・・・」
彼女はショーツで包んだ陰茎が完全に勃起するまで玩ぶ。そして片手で屹立したそれに跨った。そして黒い目をキラキラさせて少年の綺麗な顔を両手で挟む。
「んっふっふっ・・・」
正確にはアレクの下腹に股を下ろし、ベッドに両脛をべったりと着いている。少年の上に身をかがめるようにして下付きの淫裂を亀頭にあてがっている。
「入れるよ」
千佳が自分のクリトリスをアレクセイの下腹に擦りつけながらずり下がっていく。それにつれて潤った肉の裂け目が亀頭を飲み込んでいのだった。
「うふ・・・ヤワカイね、アレクの先っぽ・・・」
千佳はコワク的な笑みを浮かべる。
「全部、頂戴?」
彼女は眠る少年の陰茎をそのまま飲み込んでしまう。完全に埋まると彼女は身を起こした。白タイツに覆われた柔らかげな脚が少年の腰を締め付けている。
「お、当たった、当たった・・・奥までキタよ・・・うんっ! 成長してるんだね、アレク君」
千佳は感嘆の声をあげてアレクの顔のブラを取り払う。そして再び身を屈めてその額にキスをした。
その瞬間、脳波モニターが妙なパターンを示し始めたが千佳はそのことに気がついていない。
「あっ、ぅ、かわぃぃかわぃぃ・・・」
千佳は身を起こして自分の腰を擦り付けるように揺すった。そして両手でアレクの乳首を優しく抓る。
「こんな刺激で起きるかな〜〜〜」
彼女は悪戯っぽい瞳でアレクを見つめながら運動を続けた。
「目を覚ましても、いっぱいしようね〜〜」
千佳は実際のところこの少年を割りと愛していたりする。理想の彼氏でさえあったかもしれない。なぜならそれまでの男たちのように彼女に手を上げないからだ。
「う〜〜ん、なァかなかぁ〜〜」
甘たるいふざけるような声をあげる。楽しんでいる間にも脳波モニターはありえない波形を描いている。行為に没頭している千佳はそのことに気がつかない。
「あァ〜〜〜なんかぁ〜〜〜くすぐったぁい〜〜〜〜〜」
千佳はアレクの眼に手を伸ばし、瞼を指で広げる。天井を向いている眼球が露になる。彼女は甘えるような声で囁いた。
「ねぇえ〜〜ちゃんと見てよ、せぇっかく感じてるのにぃ〜〜〜〜」
そのときだった。突如、アレクの閉じていたもう片方の目が開き、青い双眸が千佳を見据える。
「ぇ?!」
千佳は目を丸くした。しかし叫んだ時にはアレクの白くて細い手が彼女の胸に伸び、その乳房を鷲づかみにしている。
「痛いッ!!」
やや色素の濃い乳首が指の間で歪む。五本の指の間から柔らかい肉がはみ出すように張っていた。
千佳はその手を外そうとしたがその握力は尋常でない。
「あ、アレク君・・・」
彼女は驚愕の顔で少年の顔を見る。だがアレクセイの顔は陰険に歪んでいる。
『哀れな女だ』
アレクセイは地の底から響くような声でそう言うと彼女の太股を両脇に抱えてベッドの上に立ち上がった。
「ちょ、ちょっと・・・!」
千佳は悲鳴を上げる間に宙釣りになってしまう。
『強圧的な父親が嫌いで・・・』
突然の指摘にぎくりとする。それはドーニャにさえあまり話したがらない話題なのだ。
アレクは彼女の心を読んだかのように喋りながら腰を振った。ベッドがギシギシと軋んで点滴のチューブが揺れる。宙に浮いたまま千佳は攻め立てられた。
『男に逃げたが虐待されて・・・』
千佳は驚愕する。それはアレクが知るはずのないことだ。
「あ、あなた・・・」
少年に問いかけても答える気配はない。それどころか蔑むような目で睨みつけられ、千佳はゾッとした。それは耐えられない視線。
『次の男もやっぱりダメで・・・』
「ぅ、ぅうう・・・」
苦悩を馬鹿にしたように淡々と告げられ、千佳は両手で自分の顔を覆う。完全に立場が逆転していることを彼女は悟っていた。誘惑したはずの相手に一方的に犯されるようになる。いつものパターンだ。
『誰もお前を分かってくれなくて』
「ぁ、ゃッ!」
突き上げられて千佳は呻く。その声はどこか悲痛だった。だがすぐに彼女は目を見開く。
「ゥ、ぅ〜ふ、膨らんでぇェェ〜〜〜」
千佳に刺さった少年のモノが急激に怒張を始め、陵辱的なビートで彼女の内部を蹂躙していく。
「くっ、くうう!!」
刹那、千佳は歯を食いしばる。
『三人目も四人目も目当ては身体だけで・・・』
「ィッ! ゥ〜〜ゥッ〜!」
何者かに憑かれた少年は激しく腰を振り続ける。その痩せ衰えている両腕は千佳の太股をしっかりと締め付けていた。彼女は少年にぶら下げられながら空中に身を捻り悶えた。
『でもその頃にはセックス中毒で・・・』
肉の打ちつける音が繰り返している。時おり結合部から空気の漏れる「ごぼっ」という音が混じっていた。
「ちぃがぁうぅ・・・!」
彼女は両手で覆った奥から嘆くように叫ぶ。自分の顔がすでにひどく淫らな表情になっていることが恥ずかしくて堪らなくて全身が熱を帯びていた。
『いいところなんか何にもなくて、ドーニャみたいに強くもなれなくて・・・』
顔を隠して首を振る千佳と対照的に少年は至極冷静だった。しかしその身体は忙しなく彼女を苛んでいる。
「チぃガウ〜〜ちぃがうのぉぉ〜〜〜〜」
指摘を必死で否定しながらも彼女の身体は敏感に反応し、その声は快楽に歪んでいる。
『最後には植物人間の子供に縋って・・・』
そこまで言うとアレクセイでない「何者か」は鼻で笑い、精液を激しく注ぎ込んだ。
「あぁぁあああぁあぁ〜〜〜〜〜!!!!」
千佳は絶望と官能の入り混じった艶かしい声で絶頂を迎える。
もう心がズタズタだった。最後のプライドまで剥ぎ取られ、それにもかかわらず身体からの快感はごまかせない。そのことが酷く心を傷つけた。
耐え切れないあまりの出来事に彼女は意識を失ってしまう。
彼女が目を覚ましたときにはアレクはベッドで眠っており千佳は服を着たままパイプ椅子でまどろんでいた。ベッドのシーツの上にはティッシュペーパーと爪の欠片とそれに爪切りが転がっている。
あれは夢だったのだろうか?
しかし彼女は背筋に恐怖を覚えて逃げるようにして病室を出た。
ドーニャが病院を出ると時間通りに迎えが来ていた。黒い魔術師服に身を固めた若い男が軍用ジープのハンドルを握っていた。実際のところ彼女よりも一つ年下である。
「おかえり」
男は微かに愛想笑いを浮かべてそっけない口調で言った。魔術師カンパネッラ。本当の名前は知らないし出自さえも定かではなかった。そんな男が軍に籍を置くことを許されるのは魔術師という特殊な立場ゆえだ。
オーガノンを運用する上では極めて有効な存在であり、実際に彼は大尉扱いでドーニャたち第α-7特殊機甲小隊の事実上の指揮官である。
東洋的な顔立ちと黒い髪にコバルトブルーの瞳。その視線はすぐに別の方向を向いてしまう。どこまで知っているのかは分からなかったが薄々に姉弟の爛れた関係を察しているのかもしれなかった。
それだからこういうときドーニャは一等気まずい気持ちになってしまう。
「来てくれたのね、時間通り」
彼女はややぶっきらぼうにそう言ってジープの助手席に乗り込んだ。二人とも身長が一七〇センチ弱でほぼ同じであるため並ぶと頭の高さも大体同じになる。
「まあ、僕も暇なときは暇だから。事務は斉藤大佐がやってくださるし」
カンパネッラは場の気まずさをそらそうとでもするかのようにそんなことを呟く。
斉藤は名義上小隊の隊長になっている七十過ぎの軍人でやや耳が遠い。オーガノン部隊の隊長は多くの場合名誉職で長老クラスの人物が就くのが恒例となっている。
とはいえこの知命を過ぎた老人はオーガノンに関しては魔術師でこそないもののこの軍閥内部では権威の一人として知られている。
「わしも昔は若い娘さんにいろいろ酷いことさせたけどなあ」が口癖の好々爺で罪滅ぼしとでも思っているのか部下に対して優しかった。
一度部隊が危機に陥った際「わしのことはええんじゃ、若いモンを死なせたらあかん」と言って単身で銃剣突撃を試みたこともある(直後に部下に三人がかりで止められたのだが)。
そのため十名ほどいる部下からは絶大な支持を受けており他の隊からも敬意を表されて「我らの誇りにして良心」と呼ばれている。
「あなたも少しは手伝ったら?」
ドーネチカはドアの上辺に肘をかけて呟いた。その目は流れる景色を見ていた。
「手伝うさ。でもあの人、自分でやりたがるし。それに筆記の作業はボケ防止になるっていうでしょ」
カンパネッラはギアを入れ替えながら苦笑する。この結界で守られた中枢基地の一箇所に緊張地域から戻った非番の部隊の宿舎がある。病院から車で五分といったところか。
「そういえば」
話を切り出したのはドーニャのほうだった。
「何?」
「あなたが研究してる操縦系・・・異界とのリンク確立のこと。異界について何か分かったこととかある?」
オーガノンは通常の科学技術によって動くのではなく「異界」とリンクして引き出したエネルギーを糧としている。それはロストテクノロジーによる常識を超えた力であり通常の兵器では太刀打ちすることが出来ない。
だからオーガノンに対抗できるのはオーガノンだけなのだ。
「まあ、間接的にしか調べられないからね。あなたたちや他の部隊のレポートから推測したり機体に残ってたデータを解析したり地道にやるしかないね」
「ふうん・・・」
ドーニャは気のない返事を返した。
「そう言えば、前回見たっていうクラゲみたいなもののことで・・・他の隊のレポートに似たような話があった。もっともその調書を掻いた当の本人は話したがらなかったけれど」
オーガノンに乗った際に見る幻影は時に奇怪で余りにもおぞましいものが多々ある。中には精神を病む者さえいる。健康な連中でさえ神経衰弱になったり一時的なヒステリーを起こすのはごく普通のことでさえある。
思い出したがらないのも道理だったし女性として話すのを憚られるようなものが多い。そういった諸々の事情がカンパネッラや他の研究者の調査を妨げている一因でもある。
「へぇ・・・」
ドーニャもまた苦虫を噛み潰したような顔で小さく溜息をついた。そのときのことが脳裏に過ぎったからだ。
大きな円盤状のクラゲが胸に張り付いて離れなくなった。それはドーニャの二つの乳房を包むように根元までを被った。乳頭がちょうど真ん中に当たるようになり、そこの微細な繊毛が蠢く感覚がなんともいえなかった。
クラゲは蠢動し彼女の柔らかい肉の果実を付け根から先端までしごくようにして動いていた。次第に胸が熱くなり何かが湧き出して先端から流れていくのを感じた。極端な感覚はなかったしさほど不快でもなかった。
おそらくはあのクラゲが母乳を促しそれを飲んでいたのだろう。
クラゲが胸に張り付いておっぱい吸ってっただけとドーニャはカンパネッラに対して無表情かつ早口に告げたものだ。
「まあ、あの程度ならかわいいものね」
ドーニャは浮かない顔で小さく言った。実際、あの程度のものならばラッキーと言えるかもしれない。場合によってはもっと気の触れるようなおぞましい経験をする羽目になるからだ。
宿舎が見えてくる。四階だての灰色の建物だ。カンパネッラはアスファルトの道にスピードを緩めた。
ジープが宿舎前に止まると同時に少尉の伊藤晃が駆け寄ってくる。
「た、たいへんですぅ〜」
晃が凛々しい名前に似合わす語尾を延ばす舌足らずな口調であるのはいつものことだ。頭に二つの「栗色お団子ヘア」が左右に踊っていることからしてかなり動転していることが見て取れた。
そんなにまでしても胸が揺れないのは彼女が痩せっぽちだからだ。
「と、教団の連中がぁ〜」
教団。数年前からこの国に巣食っている宗教ゲリラだ。もっとも確認されていないだけで起源自体はもっと遡るのだろう。
「は、八番の駐屯地がぁ、こ、こ、こうげきされてますぅ〜」
両腕をバタバタとさせてどうにも幼さの残る声で晃は続ける。彼女は部隊で最年少の十六歳だった。
「で、我々は?」
カンパネッラは極めて冷静な口調で短く促した。このまま半ば錯乱した晃にべらべらしゃべらせても要を得ないだろう。問題の焦点は「自分たちに関係があるかどうか」だった。
「り、臨戦態勢でぇ、ケージに待機するようにとさっき・・・」
それを聞いたときにはカンパネッラはすでにジープを降りていた。
「先に行く。車を置いたらすぐに来て!」
カンパネッラは助手席のドーニャにそう告げると駆け足で指定されているケージに向かう。すぐ隣の建物だ。
ドーニャはギアレバーを跨いで運転席に移動するとサイドブレーキを外した。
*
「うっああああ!!!」
緑色の軍用オーガノンが吹き飛び、土塁にぶつかって動かなくなる。手放された柄の長いハンマーは宙を舞い音を立てて土の地面にめり込んだ。関節からはみ出した内部部品がパチパチと火花と青白い電気を放っている。
パイロットも気絶してしまったのかもしれなかった。
その眼前ではまるで黒い鷲のようなオーガノンが佇んでいた。その容貌は奇怪で大きなくちばしが着いている。そしてその肩からは翼のようなシールドが伸びていた。
そのシールドが急に広がってその身を被う。次の瞬間、破裂音と金属の衝突音が立て続けに響き渡る。翼の上には鮮やかな無数の火花が狂い咲いていた。
後方から新たなオーガノンが大型のガトリングガンを撃ちつつ、駆け足に突っ込んでくる。その銃身は滑らかに回転しつつ火の雨を浴びせかける。反対の腕には大型の斧を構えていた。
パイロットはきっと、この黒鷲が接近戦に特化したものと見ていたのだろう。しかし飛び道具で破壊するには近寄っての至近距離攻撃しかなかった。リーチの外から集中砲火を浴びせればシールドも破壊できるに違いない。
そんな考えが命取りになった。
黒鷲は砂塵を巻き上げて旋回し、小型の鉄球を繰り出した。鎖付きのそれは空中に瞬時にして直線の残像を描き、背後のオーガノンの胸甲を叩く。斧で防ごうとしたがすり抜けてしまったのだ。
後方に倒れこむ軍用オーガノン。しかし倒れる事は出来なかった。一瞬の虚を突いて距離を詰めた黒鷲の「爪」にかかったからだ。
瞬時にして接近した黒鷲はダガーでその胸を貫いた。斜め上に向かって突き上げるように滑り込む、模様入りの細身のブレード。適切な操作を失ったガトリングガンがあらぬ方向に弾丸を乱射しその手から滑り落ちた。
刃の先端はひびの入った装甲を貫きコックピットにまで達していた。短い絶叫は銃声にかき消されてしまった。だがナイフの根元に赤い血が滴り落ちる。むしろ噴出すような感じだった。
黒鷲が勢いよくナイフを引き抜く。装甲の破片と血と入り混じった肉片を撒き散らして転倒する軍用オーガノン。しかしその赤い飛沫は一瞬で淡い燐光のようになって消えていってしまう。それは「異界へと召された」ということ。
十機以上いた駐屯地守備のオーガノンはあと二機しか残っていない。
「なんてこと・・・」
それを確認したドーネチカは絶句した。
駐屯地内の慎ましい建物の半分は戦火に崩れ、木立が生きたまま炎に揺れている。生木が燃える際に出す濛々たる煙で視界の三分の一が覆われていた。舗装されていない通路には破壊されたオーガノンの残骸が散らばり痛々しい姿を曝している。
「どうしますぅ?」
ドーネチカの背後についてきていた晃が怯えた声で尋ねた。
「ここから一斉射撃。あれは普通じゃない」
ドーネチカはコックピットの中から黒鷲を睨んでそう告げた。α-7特殊機甲小隊の白磁のような四体のオーガノンは一斉にライフルを構える。単発式の極めて貫通力の大きなものだ。
「撃て!」
しかし四発の銃弾が捉えるのは後方の地面だった。黒鷲は凄まじい勢いで宙を舞い地面を滑るようにして急速に接近してくる。
「ひぃぃいいいいいいいい!!!」
晃の悲鳴が聞こえてくる。きっと半泣きになっているに違いなかった。
撃っても撃っても当たってくれない。弾丸の軌跡の合間を縫うようにしてこちらに滑り込んでくる。さながら悪魔のようだ。
「下がって!」
ドーニャは背中の長剣を抜いた。その刃は残忍に波打っている。
「トキエ、左に回りこんで! 二人は後方から援護して!」
ドーニャは剣を構えて正面から突っ込んでいく。
しかし黒鷲は次の瞬間、宙へと舞った。ジャンプではない。空高く舞い上がってかなりのスピードで消えていく。一応ライフルで撃ってはみたものの当たるはずもなかった。
彼らはしばらくの間、呆然とその怪物が飛び去った空を見上げていた。
「いっ、ぃぃいいぃぃいいぃいいぃぃぃ・・・」
突如、悲鳴が聞こえてくる。それはどこか甘美な響きさえ帯びていた。晃のオーガノンはバランスを崩して仰向けにひっくり返る。
「大丈夫かァ?」
トキエがやや呆れたように尋ねるがまともな返事が返る気配はない。荒れた呼吸と上ずった呻き声が聞こえるばかりだ。
「いっ、いっぃぃい、い・・・」
再び虫の鳴くような切ない声が無線からとめどなく聞こえてくる。ドーニャは急に胸騒ぎがしてベルトを外した。そして胴体の装甲を開いて外に出る。
紺のダイビングスーツのようにぴったりとした、極薄のパイロットスーツは汗に塗れている。身体のラインは余計に露になっていた。まるで全裸で外に立っているかのように風が冷ややかに感じられる。
「オイ、なんかヤバくねえか?」
ショートカットの黒髪の端から汗の雫を滴らせてトキエもまたハッチを開ける。
ドーニャは晃のオーガノンの脇にあるスイッチを押し、現れたパネルからコードを入力する。軋むような音を立てて開いていく装甲。
コックピット内部の晃の有様にドーネチカは驚愕した。駆けつけてきたトキエもまた顔色が変わる。やや遅れて出てきた梨香は両手で口元を押さえて言葉に詰まった。
顔をしかめて悶える晃のお腹は三ヶ月目の妊婦のように張り出していたのだ。小ぶりな乳房も妙に膨らんでしごかれるかのような波紋が広がっている。
「ぅっ、ウうぅぅぅううぅぅ・・・・・・・」
白目を剥いて首を振り回している晃。
「うっ、ぉおっっ、おぉっ?」
その視線は左右バラバラになって揺れている。その身体が小刻みに震えている。
ドーニャは慌てて晃のベルトに手をかける。X字型のベルトを外し、上下から乳房を挟んでいる横二本のベルトも外す。股間に押し当てられたバイブレータもまた引き離した。
トキエの手を借りて何とかコックピットの外部に運び出す。
「ぁ、ぁぉぉ、ォ・・・」
地面に横たわって半ば痙攣している晃。ドーネチカは首のジッパーに手をかけて一気に股間まで引き降ろす。
はだけられた身体。小ぶりな胸に例のクラゲが張り付いて下腹部が膨れ上がっている他に異常はなさそうだった。
ドーニャはホログラムのようなクラゲを指先で引き剥がそうとしたが触れることが出来ない。それは「異界」の存在なのだ。我が物顔で晃の釣鐘型の乳房に吸い付いて搾る出すように甘い汁を貪っている。
「オッ! おおぉぉおぉおおおお〜〜〜」
手足をバタつかせて暴れる晃。
ドーニャとトキエは頷きあうとそのスーツを膝まで脱がせてしまう。その陰部からは青白い燐光を放つ愛液が糸を引いていた。
裏返ったスーツの引っかかった両足を赤ん坊のおしめを取り替えるときのように持ち上げる。粘液の糸が膨れた下腹部に垂れた。
晃の開口部を見る。きれいに剃られたソコが内側から押し上げられてヒクヒクと震えている。陰核の下の秘穴に何か青いホログラムのようなものが入り込みその明るい葡萄色の肉の裂け目を押し広げていた。
きっと子宮にまでも詰まっているに違いなかった。二人はスーツを全部脱がしてしまう。晃は腕や足を筋が浮かび上がって見えるほどに引き攣らせていた、
「やべぇぞ!」
トキエが叫んだが言うまでもなかった。ごく稀にこういう事故が起こると言うことは聞いていた。しかし実際に目の当たりにするとそれははるかにおぞましい。
トキエが小指の先を晃の秘部に差し込む。当然、その異界の生物に触れることは出来ない。何の抵抗もなしに突っ込めるほどの空間がそこにはあった。
「大丈夫か?! 痛いのか?!」
トキエの問いかけに晃は答えた。
「ヘぇンなるよぉ、ヘンなったぅよぉ??? ヘンぅ〜〜〜ずっとぉ、ずッとぉぉ〜きぃ〜てぇるぅぅのぉぉ〜〜〜〜あぁぁぁ〜〜〜くぃぅるぅぅぅ〜〜〜〜〜〜」
晃は常軌を逸したほどに艶かしい表情を浮かべている。どうやらこういう場合にも痛みは大したことはないというのは本当だったらしい。
「ぃぃぃい〜〜ぉッぉおぉぉ〜〜〜〜〜?」
晃は普段とうって変わって鼻面をしかめ、獣じみた、呆けるような声を垂れ流し続けている。二人は晃に両足を開かせて必死で下腹部を擦る。他にどうしようもなかった。
「いぃぃぃやあああァァァァァァ!!!!」
それを見ていた梨香が唐突に金切り声を上げ頭を抱えて卒倒しくず折れたがそれどころではなかった。
「お〜〜〜おおおぉ〜〜〜〜」
晃の表情は虚けた様子に弛んできている。こういうケースでも肉体的な損傷を受けることはまずない。しかし問題は精神だった。
異界の残響が時間の経過で消滅する前に頭がおかしくなってしまうかもしれない。本当に気が狂うこともありえる。
ドーニャとトキエが晃の張り出した腹部を擦る。晃は自分の手の甲を噛み締めて微かな痛みと交じり合った異常な快感に耐えていた。
擦られるにつれて晃の淫裂から透き通ったフーセンガムのようなものが膨らみ始める。
「ぅんん〜、うぅぅぅむぅぅ〜〜〜〜〜〜」
目を剥いて悶える晃の秘裂からそれは溢れようとして伸縮を繰り返している。シャボン玉が膨らむときのように。両側の秘唇を中から押し広げて膨らんでいく透き通った風船の如きもの。
それは繊細な部分を守る皮を内側から捲り挙げて粘液に塗れた陰核に触れて擦り上げながら大きくなっていく。
「うぅ〜! ぅぅう〜〜〜! うぅ〜ぅ〜〜〜〜!」
胎内の肉襞を苛みながらせり出してくる異物。その感覚に耐えかねたのだろうか。晃は長いサイレンのような呻き声を上げて身を仰け反らせていた。
全身に脂汗が滲んで焦点の定まらない目じりからは涙が流れ真っ赤になった顔全体に痴呆性の笑みが広がっている。
「・・・ぁぁ・・・・・・」
晃が小さな声を上げて奇妙な安堵の表情を見せる。そしてそれはついに姿を現した。
あのクラゲだった。フィルムのように薄い。母体から出るなり空気に溶けるように消えてしまう。胸に張り付いていたクラゲはいつの間にか消えていた。
ただ固く勃起した葡萄のような乳頭からは幾筋かの白いミルクが流れた痕跡がある。
「あぁぁ〜〜〜〜ぁあぁ〜〜〜〜」
晃は力の抜けたようなふぬけた慨嘆の声を上げて微笑んでいる。
しかしまだまったくお腹が凹む気配はない。どうやら晃の子宮の中で繁殖してしまったらしい。いったいあと何十枚詰まっているというのだろう?
もしこんなことを最後の一枚まで繰り返したならば彼女は本当にどうかしてしまうに違いなかった。
晃は肩で息をしその朱が差した胸が激しく上下している。意識が朦朧としていることはその瞳の拡大した瞳孔を見れば明らかだ。
そのとき突如、彼らの目の前に白く輝く手が出現する。手首から先だけがの手が光を放ちながら宙に浮いていた。
「カンパネッラ!」
ドーニャは悦ばしげに叫んだ。それは「ダニエルの霊手」と呼ばれるカンパネッラのマジックである。
その輝ける手は晃の下腹に添えられる。意図を察したドーニャとトキエは二人して両側から晃の背中に腕を回して少しだけ抱き起こすようにする。
ちょうど二人の乳房の片方ずつに両肩をもたせかけている格好だ。
二人は片方ずつ、指をしっかりと組み合わせて強く晃の手を握る。晃の両腕をしっかりと押さえつけた。
当の晃本人は腹上の白い手を虚ろな目で眺めていた。
「ダニエルの霊手」が晃の下腹部に圧力を加える。一瞬、晃の左右の巣線がズレて手足に力が篭った。皺の寄った眉間を挟む双眸の瞳孔が一瞬にして縮まり、絞られていく。
「ぁ、ぁぁあぁ、あ、あおぉ、お、オカアサン、お〜かぁ〜〜さぁ〜〜〜んん〜〜〜〜!」
晃は顔どころか胸や腹まで真っ赤にして母親に救いを求めて叫ぶ。その手には痛いほどの力が込められていた。無意識に力んだ太股の内側には細い筋肉が浮かびあがっている。
「ァァアアあぁぁぁあぁあああぁ!!!」
泣き叫ぶ晃の股間から、ストローから思い切り噴出されるシャボン玉のように無数の異界のクラゲが噴出してくる。晃は息も絶え絶えに断続的に生々しい叫びを上げる。
「あ、あア、アぁぁああァァ!!!!!!」
もはや言葉にならない嬌声を上げ続ける晃。彼女は足の指までを握り締めようとしていた。
「あぁ〜〜あぁぁあぁ〜〜〜〜〜アァ〜〜」
その糸を引くような淫らな声は最後の方には裏返ってしまっていた。
「ほぉ〜〜ぅ、んぅぁぁ〜〜〜〜〜〜〜」
晃の声は女性が聞いてもゾッとするほどに官能的だった。ドーニャは微かに頬を赤らめる。一瞬、アレクセイに処女を奪われる妄想が過ぎったからだ。
逆にトキエは表情を固くして晃の様子を見守っている。
そうこうするうちにようやくお腹がしぼんで元通りのサイズになる。ほぼ押し出して排出し終わったらしい。
「ぁ、ぁぅぅ・・・」
汗だくになった身体は真っ赤に火照っていたがさしたるケガはない様子だった。とはいえ異様な性感の余韻からかその肩は控えめながらもまだ上下していた。
そのとき晃の下腹と太股が動く。
「はあぁぁ・・・」
溜息と共に一筋の尿が音を立て放物線を描いて噴出した。お腹に浮かびだした腹筋がヒクヒク震えている。大きく開かれた股の間から勢い良くじょろじょろと黄金色に飛び散って土の上に水の跡をつけた。
放尿が切れるころには晃はすでに深い眠りへと落ちていた。そうは言ってもその表情は過度の快感に憔悴して見える。当分の間は静養が必要になるかもしれなかった。
結局、駐屯地に配置されていたオーガノンのパイロットのうち無事だったのは四名。遺体が確認されたのが三名。残り七名の行方は誰も知らない。「異界に召された」のである。
オーガノンのコックピットは異界に接触する装置である。極度な力の使いすぎや大きなダメージによる結界の損壊はそういう悲劇を引き起こす。それは死よりも恐ろしいこと。
*
「ねえ、異界の生物って、何なのかな?」
ドーニャはオッドアイの瞳で問いかけた。
整備用格納庫の片隅には彼女とカンパネッラの二人しかいない。彼らは数段しかない階段に並んで腰を下ろしていた。頭上では蛍光灯が時折途切れる光を放ち目の前には白磁のオーガノンが並んでいる。
カンパネッラは黙って湯気の立つココアを啜っている。それは答えに窮したときの彼の癖だ。彼女は三白眼になり、質問を変えた。
「オーガノンのパイロットはどうして、若い女じゃなくちゃいけないの?」
カンパネッラはコーヒーカップから口を離して答えた。
「多分、感受性の問題なんじゃないかと思うんだ。男の場合、頑丈な分感受性みたいなものは落ちているんだろうけれど」
彼はやや言葉を濁した。
「へんなの」
ドーネチカは両手を頭上に組んで伸びをした。そしてこんな風に悪態を突く。
「何にも知らないのね? オーガノンなんてものまであるくせに扱い方は分かっても仕組みは知りませんって?」
しかしその揶揄とも取れる言葉こそが確信を突いていた。
「それなんだ」
カンパネッラは我が意を得たり、とばかりに応じてきた。
「ロストテクノロジー、とは言っても必ずしもそう古いものじゃない。割と新しい時代まで発展しながら伝わってきている。だからそれの本来の形を明らかにすることは不可能ではないと思うんだ」
ドーネチカはやや驚いて目を見開いた。
「古いものじゃ、ない?」
「そう」
そう答えるカンパネッラは少し楽しそうでさえある。
「オーガノン、ていう言葉はオルガノンがなまったものなんだ。正確には『オルガノン』に書かれた理論を基に作られた機械っていうことの略称、かな。末端は科学技術で作られていてもその心臓部、中枢の部分はそれで動いている」
ドーネチカはその話題に関心を抱き、続きを促すように頷く。
「で、『オルガノン』っていうのは「機関」ってくらいの意味で、世界の理や普遍的な知を表した書物によく付けられる名前なんだけど、僕が言ってるのは俗に言う『ネクロノミカン』に近い分野の理論の集大成のことで・・・」
ドーネチカは首を捻った。
「他にもオルガノンっていう書物があるの?」
「そういうこと。でも同じオルガノンでも内容はぜんぜん違う。書いた人の専門分野や視点とか、同じことでもどの側面に注目するかとかでぜんぜん違ってくるものだし・・・いや、話しすぎたか・・・」
カンパネッラは頭を振った。そしてしばらく黙っていた後に再び口を開いた。
「・・・僕は小さい頃、天文学者になりたかったんだ・・・」
「へぇ」
ドーネチカは隣に座っているカンパネッラの顔を横目に見た。もしも弟が何事もなく育っていたらこんなふうだっただろうか?
「だけど僕はあの人に会ってしまった」
「で、その人が魔術の先生ってこと?」
カンパネッラはドーネチカの勘のよさに思わず笑ってしまう。
「そういうこと。すごい人だよ・・・変質者だったけど・・・」
そこで少し、カンパネッラは頬を緩めた。
「綺麗な女の人で初恋の相手ってわけ?」
カンパネッラは笑って首を横に振る。彼は怪訝な視線を向けるドーニャに「メイドさんのことだよ」と小さく付け加えた。ただしネコミミのことは内緒だ(ついでにさんざん玩具にされたことも)。
「で、あのころはまだ、こんな分野があるなんて知らなかったし。でも宇宙の果て以外にそんな未知の世界があるんだったら見てみたいと思った」
ドーネチカはココアを飲みながら相槌を打つ。もう少しぬるくなっていた。
「さっきあなたが言った、異界の生物にしても。ひょっとしたら人間みたいな言葉を話すような連中がいるかもしれない。そういう連中とコンタクトを取れたとしたら・・・」
そんなことを話すカンパネッラは実に楽しそうでさえあった。
「怖い、とは思わないの?」
「別に?」
カンパネッラは本当になんとも思っていない様子だった。それは魔術師としての技量ゆえの驕りだろうか?
「だって、取って食われるわけでもあるまいし。異界にいるわけだから。まあ教団とかゲリラに比べたら安全なモンだろうね」
「そのために私たちにリスクを負わせるわけ? 酷い話ね」
ドーニャは正当な言い方で皮肉を述べた。
「一回、教団の連中にでも出くわして酷い目にあったら良いのに・・・」
彼女は結構酷いことをさらりと言ってのけたがカンパネッラの返事は意表を突いていた。
「それもいいかもしれない」
そう呟いた彼の瞳に一瞬、獣じみた光を見たのは気のせいだろうか。ドーニャは彼の耳の後ろに髪の中へと続く傷があるのを認めた。
「僕も、連中には興味があるし」
ドーニャは薄ら寒い気持ちになり立ち上がった。ひどく憂鬱でメランコリックな感情が渦巻いていた。
「わたし、そろそろ行くから」
アレクセイに、暖めてもらおう・・・。彼女は弟に添い寝するために道を歩き出した。十五分も歩けば病院である。明日も一応は非番だし、何かあれば習慣的に病院に連絡が来ることになっている。
昼間の晃の嬌態が脳裏を過ぎり彼女は微かな興奮を抑えて早足に歩を進めた。アレクセイの身体が頭から離れずこみ上げる情欲を唇に噛んで堪えながら。
<第一部完>
ぐおおおおお乙
160 :
てろりすとR:2006/11/23(木) 18:32:18 ID:N6Rh1mFG
あひゃひゃひゃひゃひゃ
やってやった、やってやったぞ!!!
これまでエスプレッソだの(エロノ板の)淫夢だの名乗って気まぐれに憂さ晴らししてたけど
今度という今度はやってやった!! やってやったぞ!! ヒヒヒヒヒ!!!!!!!
正直どうしてこんなことになってしまったのか自分でも分からないんだ!!
結局、どんなものでも真剣になるほど道化になるものなのさ。
もの書きを志して長い間は真面目だったんだ、信じてくれよ。頼むよ。
純文学志して最後にたどり着いたのがバタイユだったんだよ、ねえ信じてくれよ!!
今も巷じゃ村上とかポルノまがいの作家が跳梁跋扈してるし古典をめくってもあるのは「色」ばかりなんだよ!!
恋愛バッカで崇高なものなんかどこにもなかったんだよ!!!
たまにストイックな奴がいても読んでいったら単なるノイローゼの基地外でこっちの頭までおかしくなりそうだっただよ!!
やはり人間は必然的に堕落する、という坂口安吾の説は真実だったんだ!!
人間の本質は低劣な煩悩だよ、すべてはそこにたどり着くんだ!!!
俺は本質を見たんだよ!! やはり知性は痴性の一変種に過ぎない!! 崇高なものも高尚なものもどこにもありやしない!!!!
人間は絶対に賢くもなれなければ立派にもなれやしない!!!! 全てはクソ溜めの中で見る夢なんだよ!!!!
ひひひひひひひひひひひ!!!!! バタイユ万歳!!!!!
>>160 割と面白いが、改行に工夫がまるでないんで
とても読みづらいですよ。
次回以降、そこんとこ頼みます。
>>160 投下乙
後まあ、キャラ作り乙
けどこの板あんまり濃いキャラ性は鼻つまみにされるんでやりすぎイクナイよ?
長いのとくどいのは置いといても大作乙
ただ最後の作者のうさばらしだかなんだか聞いてて不快
てろりすとRです。卒業式に立ち会ってくださってありがとうございます。
でも私のキャラは実のところむしろこっちが本性だったりします。
リアルで出すとやばいのですが暴走してついやってしまいました。
>>160 乙
バタイユって消費とか至高性のほうが重要だとオモ
このスレはいまだかつて無いスピードで容量消費しそうな気がしてきた
グッジョブ
>>160 乙。
しかしその暴走パワーをこそ作品に注入するべきだと思うんだ。
>>167 161ってコピペなん?
改行って読む人の環境によって全然見え方が違うから難しいんだよな。
漏れがSS書くときは専ブラの自動改行に任せるつもりで文中での改行は
一切行わない(もちろん文章の区切りでは改行する)んだが、これ少数派?
テロリストRです。読んでいただきありがとうです。
もし良かったら文章的にまずい点ですとか構成面での問題ですとか
指摘していただければ嬉しいです。
登場人物に対する不満なんかもぜひ。
菊池さんとか田中さんとかなんとなく彷彿とさせる書き方で
表現力も悪くないんだが・・・・おそらくキャラに対するパンチと言うか
ヒロインに対してのめりこめないのがおいらにとっては・・・・ちょっと難
なんだろう?上手く表現できないがエロ小説ではなく
大人向け小説にエロが混じってるそういう感じ?ホラーの中のエロスとか
バイオレンスの中のエロスとか多分エロが2番手3番手になってる感じを受けた
あまりエッチっぽく感じなかったのがエロパロ向けではないのが欠点?
まあ自分はオリジナルか書かないのでそもそもヒロイン云々語る資格はないんだが
これはアレだ、ローカルに落として整形するに値する出来だ。
172 :
折時成:2006/11/24(金) 00:22:34 ID:8gAV9UJ5
まあ、狂気の様も、できるなら作品の内に入れてもらうと助かる。
雑談にまで狂気を表現されるのは、よほどおもしれえもんじゃない限り、
空気の読めない者として、つまはじかれる可能性大だからなあ。
まあ、とはいえ、そんなふうにグワッっと狂気モードになるのは、
ある意味わかる気は、するんだよなあ。
特に、まま成らないときが続く時と創作意欲が膨れ上がった時が
ぶつかった日にゃ・・・もうね・・・。
まあなにがともあれ、GJです。
最近このスレ、妙な盛り上がりをみせてて大変うれすい。
エロイ部分もあるが、心理描写が薄いような気がする。
キャラが、「どう」思っているかは判るが、具体的に「何を」思っているかが判らないから、
感情移入しにくかった。
あるいは、いっそ内面を一切書かない方がいいかもしれん。
その場合は、キャラの外見を詳しく書く必要があると思う。
174 :
161:2006/11/24(金) 00:48:18 ID:35xU50Nm
コピペじゃねーよw
とりあえず、ある程度の長さになったら一度改行してみて下さい。
目安は、IDよりやや短めぐらいか、同じぐらいの位置。
それだけで、格段に読みやすくなる。
短い話なのに、たくさんのキャラがどこどこ出てくるから、
感情移入しにくい。けど、「これはエロだから、別に感情移入
しなくてもオケ」というほどには、エロくない。
それが、長い割には食い足りないって印象になるのかも。
>>168 ごめん、うっかり見落としちまった。
あくまで経験則だけど、ID前後で改行するのが一般ブラウザや
専用ブラウザでは一番見やすい様子。
携帯は機種次第らしいから、これはフォローできないけど。
あと、文中の改行がまったくないタイプの人でも、センテンスが
短めならば、さほど読みにくさは感じない。
けど、テロリストRたんは一文一文が長めなので、改行に
工夫しないと読みにくくなってしまうタイプかも。
もえがあって書くというより文章を書く自分に酔ってる感じがする。欠点っていうかあまりエロパロって感じがしない。
てろりすとRです。批評を頂きありがとうございます。
やはり私はエロには徹し切れなかったようですね
(170さんのお察しの通り元はホラーやアクションの小説を書いていましたから)。
173さんがおっしゃるように心理描写を深く書くかいっそ外面の描写に徹した方
が良かったのかもしれません。
自分自身が「何を」書きたいのかが定まらず作風が磨ききれていないようです。
昔は「エロなんか」と馬鹿にしていましたが
「アイレン」で知られる漫画家の田中ユタカがエロ出身と聞いて考えを改めました。
どんなジャンルであれ掘り下げてみれば創作全般に対する見方が深くなると感じたからです。
そして実際にやってみた甲斐はあったと感じています。
エロを書いて分かったことですが私はこれまで設定や世界観、表面的な動きにこだるあまり
登場人物を生々しくと描く点が不十分できていなかったのかもしれません。
今後はより良いキャラクターの造形などを心がけつつ本領の分野に戻りたいと思います。
ありがとうございました。
てろりすとRサソ
GJ!
ふつ〜に読み入ってしまったw
エロ狂気含め面白かったです。
またテロりたくなったら何時でも来て下さい。
次作に期待!
ああ、なるほど。
足りないものを感じつつもどことは特定できないので黙ってはいたんだが。
確かに「萌え」に通じる要素は少ないね。
萌えってのは感情移入度に比例して増幅すると思う。(少なくとも俺はそう思う)
そのキャラについて、性格、信念、口調、などなどを読み手が知れば知るほど
・気の強い女が泣かされる
・信念をへし折られて屈服させられる
・プライドをかなぐり捨てて必死に懇願
とかのシーンのエロさと言うかゾクゾク感(美味く表現できんw)が増幅すると思うんだ。
そーゆー意味で、氏のSSは
「こいつらはどう言う人物で、何でこんなシチュになってるのか?」
みたいな説明的な部分がもうちょっと欲しかったってところかな。
>>テロさん
GJです!
…
話よりも氏自身の個性の方が強いというかなんというか…
まあ、半分はわざと壊してるんてしょうけど
※177
ありとあらゆるジャンルでエロ心抜きの名作なんかこの世に存在しないからなー。
>>181氏がなにげにいいことをいったようなキガス
そんな漏れの中での名作は「竜馬が行く」
さあて、今日も司馬遼太郎で抜いて寝るか。
・・・スマン無理だ
太宰の人間失格だって「ヘタレ主人公がいろん女の子をとっかえひっかえする話」に見えないこともないしな
触手の9匹目スレと10匹目スレが並んでる
ダブル触手で女の子を攻めるんだな
外伝氏の座敷童子読んで、童女もののすばらしさがわかった。
小5、6くらいの女の子が触手妖怪に犯されるのキボン
>>186 技量がないんで…ネタ材料を一つ。
場所は小学校で、放課後忘れ物取りに来て…というのはどうだ。
触手が出現するのはやはり理科室か開かずの物置。
>>187 お、いいね。友達から聴いた話とかに興味深々で、その扉を開けて…………って感じか
つ 学校の怪談
190 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 14:52:33 ID:edVpQVz/
つまりその学校は触手様の封印場所だったわけだ
う〜ん………職人さん書いてくれないかな……?
ランドセル背負ったままってのも萌える
触手みっちりの個室に監禁ってのはイイね! 幼女はイヤだけど
途中で気付いたけど俺が書くとまた触手溜めになっちゃうね!
人に頼るな自分に頼れ
一度だけ逃げるチャンスを与えられて必死に走って脱出しようとするも追いつかれて触手に捕らえられるとか
そして触手の塊の中へ
ん?あてくしの出番にょろか?
今、嫁御の記録は書いてないにょろが・・・
ふむ・・・これほど愛らしき童女たちをいかにしてかどわかし、
かくも貞淑にてなづけたを、記さぬのももったいない話ではあるのう。
ふむ、一つ記してみるかの、
嫁御達を愛することにしか使わなかったこの男根、
今宵は筆を扱うのに使ってみようか・・・。
どっこいしょ・・・では筆が上がったらまたあおうにょろΨ
虫がとばーで孕ませはここでいいの?
>>194 それは基本技じゃな。
一度(複数回でも可)希望を与えて、ぎりぎりのところで叩き落す。
ところで、ずっと昔に書いたエロ触手SSが発掘されたのだが、
触手暦が浅いころのSSって、超ストレートである意味初々しいな。
内容はなんの捻りも無いファンタジー世界で女戦士触手モノで、
我ながらベタ過ぎて別の意味で恥ずかしくなった。
誘導ありがとう!
>194
一度希望を持たしておいて、引きずり落とす
その訪が落差があっていいよね
>>191 そのランドセルの中から…
>>187 理科室の標本とかが合体して襲い掛かるとか
人体模型の内蔵が触手のように…とか
>>200 全裸でwktkしながら待ってますので。
おまいら、童話とかどうよ?
いま親指姫で書いてんだけど、モグラやらヒキガエルやらに犯され
るのは、このスレでいいのかな?
童話スレも勃ってたからどっちに投下すべきか迷ってる。
>>204 そんな細かい事は気にせずにドドンと投下しちまえ
基本人外ならここの人は受け入れてくれると思う
猟奇は嫌われてるっぽいが
わらしめとり君臨マダー?
授業中に女の子が座ってる椅子から突然触手が、他の生徒に見えないように服の中に侵入してヌプヌプグチョグチョとか
休み時間に女の子が用便をすましていたら便器から突然触手が、シリアナを強引に拡げられウンチを貪られながらジュプジュプドロドロとか
>>208 身体測定中に触手が襲ってきて、ぱんいちの女の子達をぐちょぐちょ
210 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 20:58:03 ID:PqJLNs1z
>>208 つまり座布団の中身が触手の種入りで、女の子の体温で活動開始なわけだ。
で女の子は恥ずかしくて周囲にばれないように声を殺して耐える、と。
うわ、なんかツボだ。読みてぇ
おいらは小学生くらいの子は流石に挿入まではちょっと書けないなw
そう言う無垢な子は逆にねちっこい愛撫と魔力で快楽を教え込んであげて光源氏計画ウホw
童女は、
捕まる→逃がすと言われ希望を持つ→捕まる&犯される→BAD END(同化や捕食)
捕まる→逃がすと言われ希望を持つ→捕まる&犯される→GOOD END(救助&欲求不満による夢オチ)
のどっちが萌える?
バットエンドにもえ死にそうだ
GOODとBADが逆だと素で思った俺。
俺は年齢に関わらず後者。
俺の倒錯趣味はあくまでも愛情の裏返しだから。
つ 捕まる→逃がすと言われ希望を持つ→捕まる&犯される→解放→快楽が忘れられず自分から犯されに行く(TRUE END)
ていうか、食うのはやだのー
やっぱり、最初はもちろんイヤイヤで、
後に永住とか妻とかにしちまうとかが俺的趣味じゃのー。
>>205 そういえば中の人死んじゃったんだよね…
219 :
200:2006/11/27(月) 01:29:54 ID:PgbBkue/
>>203 普通にスルーしてたw
バカ長いけど、投下しようか?
ちと余りにも酷い文章は修正するので少し時間かかるけど。
捕まる→逃がすと言われ希望を持つ→捕まる&犯される→救助される
→自分の下腹部をいとおしそうになでる少女 (出産END)
r)→救助される →株分けにされ母、姉妹、友人を犯す(ENDLESS)
個人的には、エンドはどこぞの性燃機関みたいなのが好きだな。
老いず死なず狂えず未来永劫究極の快楽に浸される。
ただ改造とか分解とかはナシね。
マブラヴオルタみたいなのはナシ。
>>204 悪いことは言わん
このスレに投下してくれ
職人さんの降臨を全裸で待ちつつ陰陽大戦記スレで見かけたブツ置いておきますね
___________________________________________
157 :138:2006/11/17(金) 02:23:07 ID:+Am2GAca
138でああは言ってみたものの、書いてみたら
激しく読む人を限定しそうな代物になってしまったため、ロダにうpっておくことにしました
ttp://kasamatu.o0o0.jp/pochi/src/hajime5522.zip.html 心が広くて冗談の通じるお暇な方は落としてお読みください
(DLキーはメ欄)
※以下の属性が地雷な方にはおすすめできません
【性別入れ替え】【異種姦】【触手】【陵辱】【投げっ放しエンド】
※念のためファイル内の「ReadMe」も合わせてご参照ください
言うほど触手分多くなくね?
オマイラの話とひぐらしを読んで真エンドまで延々とループする触手もの企画を考えた。
そろそろ快楽で発狂しちゃうぐらいハードな奴が読みたい
好みとしては216と222を合わせたものかなぁ
230 :
203:2006/11/27(月) 21:21:17 ID:5gSJzMbA
>>219 + 。。
。 。 + ヽヽ
゜ 。・ 。 +゜ 。・゚ (;゚´дフ。 ヒドイヤヒドイヤ
ノ( /
/ >
ぜひぜひ投下して下さい!!
>>208の後者も読みたいのだが、トイレものはいい加減食傷?
とりあえず半分までにょろが、投下してよいにょろか?
我の場合、いつも、ただならぬ、おさえられぬ感情から、「こと」が始まる。
どうも我、のみならず我が同胞もそうだが、行動の源は、媾合の本能によるもののみではないのだ。
今回の場合も、我はその娘を初めて目にしたときに心突き動かされるものを感じた。
人間の言葉でいうなら「一目惚れ」というやつである。
まこと我らの行動の、なんとも人間くさきことよ。それがわれらの名の所以であるのだろうか。
さてその娘であるが、歳は10から1、2の程か、顔つきは童ながらもすでに整った顔つきであり、
しとやかそうな表情に円らな目、そしてこれは我ら妖のみが感じるものであるが、
やさしそうな「気」を纏っていた。そう、この少女は間違いなく情けの深き少女なのだ。
はても、せちがらくうつつにのみ重点を置くこの冷たき現世において、このような少女は珍しきこと哉。
というか、かのような砂金のごとき愉しみのために、我は都会にて嫁探しをしてるわけであるが。
ふむ、此度はいかにして、婚姻の儀を成そうや。
よし、前は追いかけて追い詰めたから、今宵は「追いかけさせる」ことにするか。
我は変化の術はお手の物である。少女の好奇心を刺激するものに変身することなどは造作にもあらず。
まあ現世の少女にとりてそれは、大概が版権とかいうものに引っかかる類であるがゆえに
この場であからさまに書くわけにはいかぬが、とにかくそのような、可愛い小動物系統のものに変身し、
下校の帰り道の我が愛しの君の眼前に、初のお目見えをしたわけである。
早速、少女の円らな瞳が好奇心でさらに丸くなる。なんという吸い込まれそうな目であるか。
毎度嫁候補に合い間見える時の、このどうしようもなき恋焦がれ。この瞬間がたまらぬ。
ついその場にて組み伏せたくなる衝動を、今は抑えねば成らぬ焦燥も、毎度のことながら心地が良い。
少女の瞳から、好奇心によりて少女を捕らえたということを確信してから後、我は行動を開始する。
我の住処、一歩足を踏み入れれば並みの人間では出ることかなわぬ場所へ、
ただ、「移動する」だけでいい。
少女は好奇心に駆られて我の後を追う。我は時々静止し少女の追跡を伺う。
少女は、すばしっこい我に何とか追いすがろうとしているようだ。
ずっと小走りの状態を保ち続け、軽い疲弊が見られる。
さて、そろそろ捕獲、いや、我が婚儀の場への招待、するとしよう。
追いかけっこをしているうちに、いかにも人目につきづらそうな狭い路地にたどり着く。
ここにて我は、わずかながら結界を仕込んでいたのだ。
人間一人分を「まきこむ」程度の、わずかな結界。
我は最後の仕上げ、いや、始まりの仕込みに取り掛かる。
結界を張ってある部分に、ちょこんと座る我。
「ここにいたの・・・よしよし、こわくないよ」
少しずつ、やさしげに声をかけ手を差し伸べる少女。ああ愛らしい、愛しい。辛抱堪らない。
だが我はこらえ続ける。少女の手が結界に触れるまで。
そして、少女の手が、差し伸べられる。
ようこそ、我が婚儀の褥へ。
次の瞬間、辺りの景色が一面森に変化したことに、最初少女は驚愕したことであろう。
戸惑いの隠せないまま、少女は目の前にいる我、が扮した小動物の様子を伺う。
かのような事に遭うても、我を気遣うその情けの深さ・・・うむ、さすが我の選びし娘。
このまま正体を表し事に至りてもよかったのだが、
何故かこの少女には、一つ戯れを成そうと思い立ったのだ。
少女の円らな瞳と、一際優しく暖かい気が、我の悪戯心に火をつけたのであろう。
少女はそっと、恐れに震えている、よう演じることにした我を、抱きかかえた。
とても華奢に見えた少女の体は意外にやわらかく、我を包み込んだ。
己自身も怖さで震えているであろうに、我への気遣いがあたたかい「気」となりて我を包む。
身近にあるゆえに少女の匂いもはっきりとする。このかぐわしき香り。我の最も愛する香り。
ついに我も辛抱しきれなくなり、「正体」が、小動物変化の殻を破って一部分姿を見せる。
少女には、愛らしい小動物の体の一部が「ものすごく腫れた」ように見えたことであろう。
赤黒く、血管が張り巡らされ、粘液をしたたらせながらうねうねと動く。
そう、これは我の本来の「舌」である。
一瞬少女は、この我の「舌」に、驚きに目を見開くが、しかしまた気遣いの表情となる。
これを完全に、「重症の腫れ物」と断じたのであろう。情けの心が、少女の瞳一杯に現れる。
「大丈夫?ね、いたくない?」少女が恐る恐る、しかしいたわるように声をかける。
その小鳥よりも心に染み入る声を間近で聞き、再び我は興奮に身悶えし、
こらえても堪えてもついにそれは堰を切り、か細い声となって現れる。
一瞬しまったと思ったが、少女の表情が変わらない。
どうやら災いと思ったものが功を奏したか。絞り出た声は小動物の苦悶の声と判じられたようだ。
「可哀想に、いま消毒を」そういって次に少女が行った行動は、さすがの我も驚愕させた。
なんと自らの舌でその腫れ物、我の「舌」を嘗め始めたのだ。
なんといういたわり、なんという献身。現世に、まだこれ程の少女がいようとは。
もう限界。もう終い。もう耐えられぬ。この行動は我にとって最大の止めとなったようだ。
我の「舌」が、本能的に動き、少女の舌にからめあわせる。
「!」一瞬、少女がひるんだ。だがすぐに、「どうしたの?痛いの?」と問うて
「消毒を」を続行しようとする。
だが、我慢が出来なくなった我はもう躊躇がなくなっていた。
2本目の「舌」が現れ、少女の首あたりに這わせる。
「え・・えっ!?」これにはさすがに少女も大きくひるんだ。
そのまま、それを少女のシャツの中へとはわせはじめる。少女の肌を初めて味わう我。
汗の味と少女の肌のやわらかな舌触り、もはや我慢などどこへやら、
夢中になって、少女の胸を舐めだす。うむ、少しふくらみがあるようだ。ここもちゃんと適齢期也。
「え・・・ちょ・・・どうしたの?」混乱が隠せぬようで、少女は消毒も忘れて取り乱している。
だが二の口は告げさせぬ。今度は我が、その舌を攻めてやろう。
我はもう、「舌」が次々出てくるのをとめることができぬ。大小長短さまざまな舌が次々
我扮する小動物からまろびでて、少女を拘束にかかった。
「ど、どうしたの、ひっ・・・や、やあ・・・」
さすがにこの状況は耐えがたきものらしい、少女の声が、ようやく恐れが混じり始める・・・。
続きは明日じゃ。今宵はここまでじゃ。
嫁御がうるそうてかなわぬのでな。まことにすまぬ。
では。。。
GJ!!
わらしめとり、変身とはやるなぁ。こんな少女がいたらすごいよな〜。名前とか願います
>>241 GJ!
わらしめとり様、明日を楽しみにお待ちしております
>>224 陰陽大戦記懐かしいな
平日の夕方6時台に幼女をぬちょぬちょ触手で巻いて悶えさせた勇者なアニメだった事だけ憶えてるぜ
>なんといういたわり、なんという献身。
なんか知らんけどここでナウシカ思い出してフイタ
ババサマー
>>230 スマヌ。
実は漏れ、
>>87-88,122の流れでT&Tネタの話した触手なんだが、
T&Tエロスのほうが個人的に盛り上がっちゃってるww
そっちと同時進行で書いてるから、ちょっと待ってね。
時間かかるけど、確実に投下するから。
ちなみに進捗率は、
・T&Tネタ:40%
・女戦士触手:90%
くらい。女戦士のが速く投下できるかな。
更にファンタジー女兵士スレのも書いてるなんて言えな(ry
>>241 わらしめとりエロスww
こーゆー雰囲気のってイイね。
あれこれ書かずとも空気を表現できるのってウラヤマシス。
>>241 続きワクテカしながら待ってます
にしてもなんて純粋な子なんだイイネイイネ
自治スレの流れで元ネタエロゲ排斥騒いでる人がいるらしい。
間違って排斥なんて流れになったら神楽氏の作品群ほぼ全部アウトじゃん
勘弁して欲しいorz
>>249 マジかよ
EXTRAVAGANZAのパロを探してるんだがなぁ…
>>249 まじ?
ほんとに勘弁して欲しい。神楽氏大fanとしていつも楽しみにしてるのに。
てか、もともと18禁のエロゲ駄目って、なんかおかしいだろ。
そんなこと言い出したら一般の元ネタなんざもっと倫理上やばいし。
…それともエロゲに愛が溢れすぎてネタにされるのは耐え難いってのかね?
>249
スレを見たわけじゃないが言い方から察するに一人なのかな。
じゃあ気に病むまでもなく、いずれ満足して消えるか、
只の荒らし粘着に様変わりするんじゃないか。経験上。
そもそも犯罪予告はともかく、どんな類の話でも抑制はしない2ch(とPINK)だから、
投下する場所が完全に無くなる、って事はない、と思う。
エロゲパロ板ができたら、そっちにいけばいいじゃん?
253 :
ふんどしさん:2006/11/28(火) 12:02:29 ID:kxJyM0PF
マジレスすると完全オリジナルでSSを書くと
舞台説明やキャラ説明でやたらと文字が増えて読むのも書くのも面倒くさい。
と言ってみる。
ぶっちゃけ触手とかキモイから出て行けって流れでここに来てる人も居るはずなんだが
某キャベツなんて陵辱関係で揉めに揉めるという事態だったからな。
ここが消えることはないんじゃない?
元々、現状ローカルルールでエロゲが元ネタの「スレ」は立てちゃいけないことになってる。
ただ、シチュスレ等でエロゲ元ネタの「SS」投下するのはスレ住民が受け入れるか
どうか決めてもおk、みたいなのが、前に自治スレ流し読みした際の印象だったんだが、
あれからまたなんかSSまで排斥しろってな流れに変わったのか?
今流し読みしてきた感じだと、揉めててその辺の結論はよくわからなかったのだけど。
まあ、この「スレ」が削除ってことはまず無い。オリシチュスレ排斥の流れではないから。
とりあえず、今の段階で神楽氏のSS読みたいって住人が多いようだし、
ここでは神楽氏の投下も問題ないんじゃないかなあと楽観してたりする。
エロゲ元ネタSS一触になってるってわけでもないしなー。
一色でなく一触かw
とりあえず安心した
エロゲが元ネタだと何がまずいんだろうね?
作成元が「うちの娘を勝手に使わないでください」って言ってるなら判らんでもないけど
それだったらむしろエロゲ以外の方が問題ありそうだしねえ。
また任○堂あたりが暴走したら、
【ピカチュウと】 著作権侵害でSS師がタイーホ 【やらないか】
とか言う騒ぎになりそうだw
うはw 一色より先に一触と変換される自分のPCこのスレに汚染されすぎwww
版権関係ってより、エロゲ元ネタのスレッドが沢山立ってしまうと、
板に優しくないとか、落ちやすくなるスレが増えるとかそっちの方の問題が主なだったような雰囲気。
だから、「スレ禁止、SS容認」の流れだったんだろうと認識してたんだが。
まあ、詳しくは自治みた方が早いんじゃないかな。今は流れ早いから追うのも結構大変かもしれんが。
良くわからんが、
葱板あるからそこでやれって事か?
ガンダム話はシャア板で とか 葉鍵とかそんな
まあ漏れはT&Tとかオリジナルとかだから問題なさげか。
T&Tと言えば、ルールや世界設定をより知っておいたほうが書きやすいと
思ってルールブック探してアキバをうろうろしてみたんだ。
駅前のアニメショップで店員に「テーブルトークRPGのルールブックって
置いてます?」と聞いたところ、
「 テ ー ブ ル ト ー ク ア ニ メ ー シ ョ ン は置いてたっけかなあ…」と言われた。
帰った。
それどんなんやw
微妙な響きがいいなw
ぬう、アキバの店員ですらテーブルトークを知らない時代なのか…
つかゲーマーズか。
アキバでルールブック捜すなら『イエローサブマリン』がいいぞ。専門店だし。
電気街口からそう遠くなかったはず。
既に知ってたらスマン。
テーブルトークRPGと触手、いいマッチングかもしれませんね。
>212前後の流れのように、ストーリーがある程度テンプレート化できるということは、
一般のゲームマスターとプレーヤーでもドラマを構築しやすいってことで、
「ヌルヌルの呼び声(理性ポイントがゼロを割ると不定の絶頂に陥る)」とか
「アンテナズ&アクティナルズ」なんてのが売られたりしたら
末は映画化も夢ではありませんぞ各々方。
>>258 やっぱキャベツ騒動のせいか?
アレは酷かった。
ハルヒもエロパロスレなのにエロ禁止されたから
SM板いってエロSS貼ってたね。
途中からちゃんとSM系のエロになってて
住人もそんなに文句言ってなかった気がする。
あれは正直凄いと思った。
ってか一部の住人の頭に何か沸いてるのが原因か?
スルー原則の2chとは思えない事態が多発してる気が
ところで触手系でみんなの一番のお気に入りの作品って何?
このス例外でもアリ
>>263 うわあ!知ってはいたが失念していた!目の前通ったのに…。
なにやってんじゃ俺。
明後日もアキバ行くので今度は忘れずに見とくw
>260
TRPG好きだったなあ実はT&Tを一番最初にやったよ
ドワーフ戦士でルールブックの最後に乗ってるダンジョンの裂け目に落ちて死んだwwww
TRPGってルール作れば十分触手できるよなあ。テーブルトークアニメはワロタ
>>264 それは触手限定なのか?妖怪やモンスターのような異種姦も含むのかにも寄る
あと自治で騒いでるのはどうも分割しようと騒いでる模様だね。
みてるとエロゲでもアニメ化やコンシューマ化されたのはグレーとか騒いでる
そのルールで行くと神楽氏の神楽シリーズやみさき2なんかは全部アウトなわけだが
現状分ける必要はないというのが大勢、ただおめこぼししてもらってるだけって偉そうな
態度がすげえ鼻につくけど自治厨たち
>>257 任天堂のアレは違法コピーソフト(エ○ュROMとか)の事と勘違いしたのが真相らしいよ
最近は比較的寛容だし
>267
>おめこ まで読んだ
という冗談は置いておいて、
じゃあ厨がいくら騒いでも運営に華麗にヌルーされる予感。気にしない。
270 :
264:2006/11/28(火) 23:16:51 ID:+AIGtS7Z
>267
そうですね、最初は一般に受け入れられやすい触手オンリーで、
徐々にエクスパンジョンキットでハードルを上げていって、気がつけば
どっぷりこっちの世界に‥‥
てのが私の嵌ったパターンですね。他の人もそうなるといいと思います。
>>267 >みてるとエロゲでもアニメ化やコンシューマ化されたのはグレーとか騒いでる
なんだその境界線wwすげえカオスっぷりでワロス
>>268 まじかー。しょっ引かれて晒し者になった同人作家マジ災難だな。
>>265 そいつは触手もの限定の好きなSSなの?
妖怪とか結構落されてるがここ
>>246 もちろんそのT&Tネタもココに投下してくれるんだろうな?
そしたら許す。
・・・すいませんごめんなさいこの通りですorz投下を楽しみに待っとります。
俺は異種姦なら何でもOK
ばっちこい!
>>273 もちろんそのつもりよん。
女戦士x触手はちっと長すぎるんで修正終わったらどっかにうpするよ。
276 :
263:2006/11/29(水) 00:47:57 ID:knRAv01Z
>>266 b 触手じゃない良いエロが出来たら『卓上ゲーム』スレも宜敷
ぬ、投稿する空気かいの?
今まで我慢していた分、その反動は思いもよらぬほどであった。
我の「舌」は、一瞬の内に少女の拘束を完成させていた。
突然のことと、この見慣れぬ、おどろおどろしき物を前に、
さすがの少女も震えが止まらぬようだ。
だが、そういったさなかでも、少女から依然、暖かな「気」が尽きておらぬ。
こうまで正体を表した我の、気遣いをしているのだ。
この子は・・・今までにないくらい丹念に愛を注がねばならぬな。
我は少女をかどわかす毎にそういう誓いを立てるのであるが、
比度はその思い、さらにひとしおであった。
拘束した「舌」たちを、少しずつ少女の体中にすりつけ、全身を愛撫する。
抱かれた時にも思ったが、華奢に見えた少女の体は
とても柔らかで弾力を持っておる。
特に、膨らみかけの胸。少し強くもむと、ちょうどよきへこみ具合をもって応える。
もちろん、肌質も極めてなめらかであり、気持ちの良い舌触りである。
「ん・・・なにする・・・のぉ、くすぐ・・・た・・・」
少女はこそばゆさに身をよじり、我が拘束を抜けんと手足を動かす。
まあもちろん甲斐はないが。
「ん!・・・ん・・・ゃぁ・・・」わずかながら、少女の声が変わるのを感じる。
これはいままでのこそばゆいがゆえのものではない。
特定の場所に、発破点でもあるのであろうか。我は愛撫にて調べて見る。
「ん・・・んふっ・・・くぅ」胸の頂、大腿内側、そして耳・・・か。
我はそこをさらに責め立てつつ、極めて緩慢に、着衣を脱がせにかかる。
「んくっ、ん・・・や・・・だめだ・・・よ」
初めて受けるのであろう感覚に戸惑っておる。
着衣の注意をだいぶそらすことが出来た。
上半身をすっかりさらけ出されたころ、ようやく自分の状況に気づく少女。
「や・・・なにするの!?」あわてて胸を隠そうとするも拘束ゆえにどうしようもない。
そんな様が可笑しく、しばしそれを眺める我。
「ねえ、もう悪戯はやめよ。ね・・・」
こんな時になっても、こんな姿を見ても、まだ我を信じていたのか。
健気にも程という物がある。
もはや少女のどの言葉も、我をこれ以上粗雑にさせる興奮材料としかなり得ぬ。
そう判じた我は、少女の口をふさぎ、舌を徹底的に舐ると、
そのまま即座に、少女の下半身の責めを開始する。
少女のスカートの中に、我の「舌」を這わせる。少女の下着が粘液でたちまち
水浸し、ぴったりはりついて中の形がくっきりと分かる。
じっくり見るのは、下着を下ろしてからでも遅くはあるまい。
まずはくっきり見えたそのスジをなぞるのが先である。
ぴくっ、ぴくっ、と、あからさまな反応を見せ始めた少女。
下着の上からのなぞり上げを、少しずつ大胆にしていく。
「ん、くっ、くっ、ん・・・ん・・・んうぅ・・・」少女の目から、涙が見え始める。
少女の息がちょうどよく上がってきたところで、濡れそぼっていた下着をおろし始める。
何をされているか気がつきふさがれている口は拒否の声。
その声も楽しみつつ、我はついに、愛しき者の大事なる場所を外にさらす。
少女の、生まれしままの姿が、今我の目の前にある。
手足を縛り、全身を伸ばし、我は少女の姿をじっくり観賞する。
我を惑わせたその顔はいまや、頬が上気し朱に染まっている。
だがその円らなる瞳は、悲しみをたたえつつじっと我を見ている。
首筋から胸に視線をおろす。膨らみかけで頂が桜色の胸が、上気ゆえか上下している。
すべらかなる腹部もまた同様である。この息遣いもまた、見ててとても愛らしきものだ。
そして、今より責める場所、女陰を、ここぞとばかりにじっと見やる。
いまだ茂みすら生えぬそのすべらかなる所。かわいらしき場所。
その割れ目は、やはり穢れを今だ知らぬためかぴったりと閉じている。
「舌」2〜3本にて、その割れ目を少しずつ開きつつ、中を直接嘗めることにする。
びくっ、びくびくびくっ!
やはり初めてだったようで、それだけでひときわ強く反応を見せる少女。
「核」にたどり着き、そことそのまわりを、ここぞとばかりに入念に、丹念に舐りあげる。
さらに少女は体をびくびくさせた。当然であろう、ここの刺激も初めてな上に、
ここがある意味、その感覚の頂点でもあるわけだからな。
体を何度もびくっ、びくっ、とさせ、んっ、んっと声が漏れる。
やがて、我の期待していたものが湧き出てくる。
快楽にそまりし証、愛なる液。甘露也甘露也極的旨味無双也。
その美味き蜜を嘗めとらんとさらなる没頭。ついに足の拘束が逸れるほど。
しかし少女も、その初めてのあまりの感覚に体が言うことをきかぬようで、
「いやいや」のようにしか足を振れずにいる。その様もまた甘美也。
やがて、「舌」をそっ、と離し、再び少女の顔を見る。
すっかり上気しきった顔、その息はひときわ深く、激しきものであった。
その円らなる瞳からはポロポロと涙があふれていた。
不意に、我はまた、少女に「口付け」を行う。
そう、いよいよ、「婚姻の儀」を行うのである。
何をされるのか感づいたのか否か。少女の目から、また涙があふれ始めていた。
我は、努めてやさしく、全身の「舌」で少女の体をかき抱く。
そして、我の「奥」より、その「滾り」を出し、少女の女陰の前にかざす。
涙に溢れる少女の視線になるべく晒されぬように・・・。
包み込むように抱擁をし、少しずつ「前進」をする。
やわらかく我を迎える割れ目が、極上の心地よさ、それだけで達してしまうほどだ。
同時に、少女がまたぴくりとする、少女の目が少しずつ開き、我をじっと見る。
躊躇することなく我は前進する。ずずず、と、前進するごとに、なおも少女は我を見る。
ついに、堰が切られた。その瞬時、我が口に、少女の漏れ出る声を感じ取る。
激しく、そして悲愴にみちた声。痛々しいほどの嗚咽。
堪らなくなり少女の顔もかき抱く我。
だがもはや前進を止めることかなわぬ。ついに奥まで入りきると、
「滾り」を満足させるための行動が開始される。
奥まで入りきったそれを、一度割れ目近くまで、ゆっくりと戻す。
そしてまた、緩慢に奥へ入り込む。その繰り返し。
その度ごとに、少女の声が、痛みと悲しみを訴える。
だが我は無論、その前後をやめるつもりはないのである。
その行動は、回を重ねるごとに少しずつ周期を短くなってゆく。
それにつれ、少女の「なか」も少しずつ「慣れ」ていく。
少しずつ、嗚咽に淫の色が混ざり始め、「なか」は新しい潤いに満たされ、
早くなってゆく我が「滾り」を助け始めるのだ。
んっ、んっ、んううんっ、んううん
完全に淫にすり替わろうとしている少女の声。
頬が上気し目がとろん、としており、息がこれまでにないほど激しくなっている。
それでも依然、その目からは涙が止まることはなかった。
ぷはっ。「口付け」が解かれ、息を取り入れる少女の口。
んあっ、んあん、あん、あ、あ、あ、あうんっ、ふああああん
だがもはや、その少女の口からは、交わりの声しかなかった。
力を失したからか、それとも本人の意思なのか。少女の手が、我の胴に回される。
それが、どうやら我にとって、とどめとなったのか・・・。
!!!!!!!!
「前後」が不意に止まり、これでもかといわんばかりに奥へ突き刺さる「滾り」
同時に、この時のために溜めに溜めた大量の「種」が、
待ち焦がれてた少女の「はら」を満たす。
んあああああああああんぅっ・・・・
体を目一杯そらせ、痙攣をする少女・・・。
我もまた、少女をかき抱きつつ、脱力する・・・。
目を覚ました時の少女は、すっかり正体を現した我に、
最初はまるで小動物のように怯え縮こまったが、
手をさしのべ、頭を撫でたり、うなじを撫でたりして、
少女を少しずつ打ち解けさせ、やっと会話ができるところまでこぎつけた。
「じゃあ、その姿が、正体・・・・だったの?」
「いかにも」
「なんか不思議」
「なにゆえ」
「気持ち悪い姿なのに、あまり怖くないの」
不意にうつむき加減になり、顔を真っ赤にして
「あんなこと、されたのに・・・ね」
この言葉に、我はまた恋の焦がれを新たにする。
様々な少女を相手にしてきたが、初の邂逅でこれほど我を受け入れる娘も初めてだ。
だがそれゆえに、我は躊躇いをしない。最後の仕上げに入るとしよう。
この娘は、なんとしてでも嫁とせねばならぬ・・・。
「この我があまりいやではないのか?」
「え?う、うん・・・」
「そうか、では、我と、親しきものになってはくれぬか」
「え?」
「なに難しいことではない。時々我と会うて、一緒にいてくれるだけでいいのだ」
「え・・・う、うん、あうだけなら・・・いいよ、ばけものさん、おもしろいしね・・・」
「では、我の目を見て、約束してくれ。承諾すると」
「うん、約束!」
・・・かかった・・・
少女の円らな瞳が一瞬、光を完全に失う。
その目から、一筋の涙が零れる。
それは、失った現世の記憶に対する、最後の悲しみ。
我の目に向かって「承諾」すること、
それこそが、婚姻の儀の、仕舞いの行事。
今日この時より、少女は我の「身内」
それはすなわち、この世界の住人となること。
それは現世に、二度と戻れないことをも意味する。
「あ・・・よ、よろしく・・・ね・・・あなた・・・」
涙が流れおちるとともに、徐々に光を取り戻していく瞳
それは、彼女の性格が変わることなく、
現世における、家族、交友、場所の記憶が
今この世界における記憶に塗り変わっていく過程。
完全に瞳が光を取り戻した今、婚姻は成立する。
同時に、あの暖かで優しき「気」が再び少女の廻りに満ちるのを感じる。
よろしくたのむ。小さな嫁御。
我は嫁を抱きかかえ、我の住処へと歩く。
そこには、昔より我に嫁がせてきた嫁御たちが、首を長くして
我の帰りをまっておることであろう。
〜久々の嫁御じゃ。今宵は宴じゃぞ〜
以上じゃ、いやまあ、しばしの我の戯れに
つきおうてくれて感謝であるぞ。礼を申し上げる。
まあこれが、最近娶った嫁御の記録であるが・・・
まあおぬしたちがおいやでないのなら、
過去の嫁御の記録も、つれづれなるままではあるが
書き残しておきたい所存じゃ。
おっとっと、小夜、そうふくれるな。
おぬしの記録じゃ、そう恥ずかしがることもあるまいて。
わかったわかった。今宵我はぬしのものじゃ。だから怒るな。
ではみなみながた、またの夜に・・・。
リアルタイムで抜いた。
別Verも是非お願いします!!
わらしめとり氏、GJ!!
小夜ちゃんハァハァ………ちと抜いてきます
承諾とか物語の設定も凄いですね。断ってしまうVerとか、はたまた第3の選択とか色んなやつを是非!!
289 :
ふんどしさん:2006/11/29(水) 02:42:32 ID:cIWjlf5a
えー、保管庫をなんとなく見てたらいつの間にか「ハロウィン」が私作に変更されていました。
管理人サンクス!!
今気づいた。「わらしめとり=童娶り」なのかっ!
>>276 そんなスレがあったんかw
でもまあ元々ここで始めた話だし、オーク姦(触手なし)でも良ければここに投下したいかな。
向こうでやったら設定とかで鬼のように突っこまれそうじゃw
>>290 投下お願いします。
スレタイに怪物とあるし問題ないと思います。
>>292 あー、わぬしら。
これほどの良作をなぜ誰も褒めぬ。
ものすごき春作でしかも思いっきり触手で
まさにこのスレ向き也。良き仕事也。
桃肉殿、この調子でぜひ後半もよしなにたのむ。
ふむ、読んでて欲情が噴出しおったわ。
嫁御、相手をたのむ。
>293
失礼、包みを解くのに手間取った。
内容は必要な要素が余さずそろっていてたしかに良作といえよう。
後編にも期待が高まるものである。
あ、DLパスは前編と同じです
もちろん別のお話も期待しているぞっ!
>296
高速で保管した。GJ!
エンドも俺好みで嬉しい
>301
今すぐ漫喫へ行くのだ
とにかくすげーのキタ─wwwヘ√レvv〜────(゚∀゚)────wwwヘ√レvv〜──── !
すっげーGJ!!!!!!!!!!!!!!!!
さいこーだあああああああああああああああああああああああああああ
はぁー・・・(満足のため息)
触手…
頑張った!お前は良くやったよ!
そのまま(触手的に)幸せになって欲しかったぜ
うむ、甘露なるかな甘露なるかな。
このモンスターのキモチ、痛いほど良く理解できるわ。
貴行に、魂の永遠の縛りが身についておったらのう。
つくづく残念でならぬ。
では、今宵は戦い物ということに敬意を払い、
戦時中に娶った嫁御と戯れるとするかの・・・。
初めてこのスレに来ましたが本当にいいですね。
>>296 GJ!
大作素晴らしいです。
触手よくやった!感動した!
開けない何故?・゜・(つД`)・゜・
神楽スキー氏はひそひそと執筆中ですか?
>>309 あちらとかこちらとか…各所で活躍中です。
実際、芸幅の広さに感心してしまう…
>296
途中まで読んでいるのだけど、「戦斧を振るっている姿から戦士であることが見て取れる」以外
主人公の容姿についての描写、ないですよね? 最後まで読めば書いてあるのかな
できれば、最初の方に書いてあると、情景を想像しやすいのですが
>311
栗色の髪云々ってのもあった希ガス。後のほうだけど。
あ、ありましたね>栗色の髪
でも、容姿への言及はほとんどそれだけで、結局、髪が短いのか長いのかすらわからなかったような
読者一人一人の想像に任せたということなのかな
個人的には、容姿の描写は作中(の最初のほう)で与えら得ているほうが、想像しやすいのだけど
読み応えはすごくありました
この触手、川に流れていったから、てっきり水分を吸って回復して、街の水源から主人公をそっと覗き見るような
ホラー映画ENDになるかと思いましたよw
皆様コメントありがとですよ。
余りにも定番過ぎる&長いのでどうかと思ったけど、楽しんでいただけたようでよかたです。
>>305,306
触手は萎れて流れ去って行ったけど、「死んだ」とは一言も書いてな(ry
ついでに主人公の痴態を鑑賞してたゴブリンに至っては一匹も死んでな(ry
>>311 見なおしてみたら、まったくその通りですね。
一応キャラ設定的はあったんですが、髪の色以外全然書けてませんでした。
ご指摘ありがとです。
今度は導入部をもうちょっと工夫してみますね。
失礼、レス漏れますた。-_-;
>>308 解凍ツールの相性によっては中身空っぽになることあるようですね。
他の解凍ツールを試すとあっさり解凍できるかも知れませぬ。
ちなみに自分はLhazやLHUT32を愛用してます。
>>腿肉さん
自分も書き手の一人だけど恐ろしく長いって言うのは抜きどころか難しい
(生々しいけどえろSSだからね)純愛なら心理描写で和めるがこう言う鬼畜、屈服
ものはあまり長すぎると抜きどころで困る部分がある。
良作の販売物なら抜きどころで萌え絵がはいるなどしてそれを助長し、何回かに分けて使える
わけだが絵のないオンラインSSだと難しい
長編はむしろ攻め手のモンスターを分けるなど一度にしないほうがいいと思われる
ただ描写などの技量は素晴らしいと思う。エンドも自分好みで続きを期待される
後他にもあったが女性の容姿描写はあったほうがいい
>>316 具体的な指摘感謝です。
確かに長すぎて抜きどころが捕らえにくいと言うのは自分でも感じてました。
これは少し書いては満足、書き足しては満足、を繰り返してこの長さになったのが原因だと感じてます。
オーク姦のほうもそれなりの長さになりそうなので、どうしようか悩んでいるところですが、
溜めてから一度にうpしないで1話ごとに1回エロシーン入れてくような方法のが良いかもですね。
だんだん自分の欠点とか見えてきました。
率直な意見、とてもありがとうです。(・ω・)ノ
>>317 あえて言おう。
欠点というものは「どうがんばっても克服できないもの」と知れ。
何も考えずに自分が書きたいことをただただ書きまくるんだ。それが実はレベルアップの一番の近道でござる。
むしろ1vs1でじっくり犯してるのが好きだったんだが
そうでもないんだろうか
シチュエーションが限定されてるから心理戦に集中できるというか
…個人的な好みではゴブリンではなく触手の子を孕んで欲しかったんですが
…あくまで個人的なものですんで
多数プレイはなー……
わりきってやらんと、書いてるうちに混乱するぞー……
なかなか難しいですなw
文章としての読みやすさ(抜きやすさ?w)と個人の好みとの線引きが肝のようですね。
自分の好み的には、
>>319氏と同じく1vs1(または単一種族)でじっくりたっぷりねっとりと犯るのが好きだけどw
同じ相手(単一種族)だと行為がエスカレートして行く様が書きやすいって言うのかな。
ともあれ、長すぎで抜きどころが見つからないと言うのは事実だと思うし、色々研究してみるですよ。
別スレからの返答レスすまんです
ノシ
ハイッ!
神楽さんにキャベツの触手巻きをお願いしたいです!!
古代遺跡の探査中、突如触手に絡みつかれるキャベツ姫
キャベツの葉のように虫食いの穴だらけにされる緑と白のサマードレス
転がるサンダル
踏みつぶされる帽子
ケータイは圏外で達也とは喧嘩中
誰にも助けを求めることもできず、
一人暗闇の中でグチュグチュと姫穴を貪られ続ける・・・・
いや、別に触手が苦手でしたら神楽さんの得意な怪物系でも・・・
複数スレの掛け持ち、大変乙です
もし気が向いたらお願いします
前あった小学校での「開かずの間」ネタ誰か書いてくれないかな………
キャベツ姫って誰?ピーチ姫の親戚か何か?
>>324 オーガスト作品の夜明け前より瑠璃色な メインヒロイン
月の王国のお姫さまフィーナのこと
アニメの出来が酷くてなキャベツ事件といわれる現象のおかげでキャベツ姫って言われてるw
どんだけ酷いかは「キャベツ姫 フィーナ」でググればわかるよ
ちなみにあのアニメの後、秋葉原電気街口の街灯のところに
当てつけのようにキャベツ一玉が置かれてたそうな
>>323 開けたらニョロニョロうじゃうじゃ触手が出てくるとか?
>>323 ネタならちょっと浮かんだ
学校の怪談×開かずの間×座布団×放課後×触手
でも文章にする能力が足りんorz
七不思議か・・・
・中の触手のテクで「飽かずのロッカー」
・捕まるとそっちの世界でイク「鏡の中から手」
・座ると悪戯されるので「誰も座らない席」
・夜は股間が「動く人体模型」
・アノ声が響く「夜の校内放送」
・交尾を求めて「蠢く液体漬け標本」
・「百触手」100話すと本当に現れて・・・
これで書いてくれる人キボヌ
ひとり一つずつ触手話を書いて繋いでいくとか。
百物語ふうに。
で、百触手達成したら…
・・・・・・・・百触手達成したら、神絵師が触手×おにゃのこの神絵をうpしてくれる訳だな?
七不思議に提案がある
1人で7つの怪談を書くのは難しいから、1人が一つずつ書く。つまり、7つの物語を7人で作る。
稀にみる住人合同制作だけど、さすがに無理かな?
フィーナで触手ときいて
月面の洞窟内に潜むラダム@テッカマンブレイドを思い出した
………テッカマンキャベツ?
正義の触手を、ふと思いつく俺
秘密結社「触カー」により改造され触手変身体質にされてしまった。
しかし脳を改造される前に脱出した。
しかし女性に対する本能が増大し苦悩する男。
そこに、秘密結社の怪人による襲撃事件が発生。
現場に駆けつけると、今まさに女性が陵辱されそうだ。
間一髪怪人は倒したが・・・男の本能はすでに限界に達していた・・・。
書いてみて思ったが、なんかどうもガイシュツのような気がして
身もだえ触手ぶんぶん。
エクシードギルス乙
黒炎闘鬼ダーク・シャドー乙
orz出直してきます、はい
七不思議すごくいいと思う、文才のない自分が悲しいorz
>>334 秘密結社「触カー」により改造され触手変身体質にされてしまった俺は
触カーの繰り出す追っ手、エロエロ怪人を倒すため、正義のヒロインと触手結合して、
奴らの野望を打ち砕くのだ。
「ちょっと、テンタ! あんたこの間、この子と結合したでしょ!」
「仕方がないだろ。怪人が現れたのにおまえ、ケーキ食うのに夢中で来るの遅れたんだから」
「テンタさん! ……そのテンタさんがよければ、わたしいつでも触カーと戦います。
だから、その、……」
「ちょっと、待ちなさいよ! テンタはあたしと結合するように出来てるの。
あなたは、普通の女の子だから、触カーやテンタなんかと関わっちゃだめ!」
「別に俺の触手装甲も、触手ソードも触手ウィップも、リキッドライフルも怪人なんて
目じゃねーぜ。俺は誰と結合しても怪人を倒してみせるけどな」
「じゃ、じゃあ、わたしでも良いんですよね! わ、わたしのおなかの中まで全部使って良い
ですから、そ、そのまた結合してください」
「テンタ! 勘違いしたらダメよ。あんたの触手にもっとも適合するのはあたしの中なの。
私の胎(おなか)の中で、暖かいって泣いたの誰? あたしの中でいっぱい出して、
入ったまま寝ちゃったのは誰? あんたの帰るところはあたしの中よ」
>>338 そう言わずに書いてみてください。楽しみに待ってますから
>>339のやり取りを見て、なんとなく
ガーベージコレクションのFLASHに現れる
キャラクターたちを髣髴としてしまった俺怪人触面相
342 :
あん☆さが:2006/12/04(月) 22:31:08 ID:Q4/2KLaf
ここでは初めて投下します。
元ネタはアンリミテッド:サガです。
主人公は怪物
やられちゃうのはジュディ(天才魔法少女になる予定)
見苦しいかもしれませんがよろしく。
343 :
あん☆さが:2006/12/04(月) 22:31:56 ID:Q4/2KLaf
鏡に封じられたオジイチャンを救うため、散り散りになってしまった家族を
探すため、10歳の少女は初めての冒険の旅に出るのだった。
少女の名はジュディ、未来の天才魔法使いの予定である。
ジュディの住むサドボスの村、ここには彼女の祖父が経営する魔法ショップがある。
祖父ジョーゼフは昔の友人であったクライドによって鏡の中に閉じ込められてしまった。
その際、ジョーゼフが仕掛けていた魔法が発動して家族は危険から身を守るために各地に
飛ばされてしまったのだった。
「待っててねオジイチャン。必ずお母さんたちを見つけて鏡の中から助けてあげるから」
不安を打ち消すかのように大きな声を出して出発する。
まず向かう先は北の小さな村−セリン。家族がいることを期待しながらジュディは力強く
歩いていくのだった。
サドボスからセリンへは樹海と呼ばれる迷路のような深い森を抜けなければならない。
当然のことながら途中には難所あり、そして襲ってくるモンスターありという危険地帯
である。だがここ以外に道はない、日が暮れないうちに到着したいところであった。
「あれ〜、どうしよう?迷っちゃったかな」
北へと真っ直ぐ歩いているつもりだったのだが、あらぬ方向へと行ってしまう。
何度も引き返したり、違う道を通ってみるのだが結果は同じだった。そのうちに
だんだんと日は暮れていき不安ばかりが募っていった。
“ガサッ!バサッ!ガサガサッ!”
草叢から音が鳴り、ジュディが振り返る。
「えっ!?な、なに・・・」
草叢から2つの頭を持つ鳥のモンスターが現れる。
「お願い!邪魔しないで!!」
ジュディはそう言いつつ、持っていた魔法の杖を構える。ジュディ自身はまだ魔法は
使えないが、この杖は誰でも『炎の矢』が出せるものである。
奇声をあげて襲い掛かる怪鳥に向けて『炎の矢』を発動させる。
〈グギイィィィィィィィィ!!!!〉
炎をまともに浴びせられた怪鳥が断末魔の奇声をあげ地面に落ちる。肉を焼く
臭いが充満し、焼け焦げた屍を晒した。
ジュディの勝利である。だがジュディの身体は小刻みに震え、その場に立ち尽くして
しまった。やがてペタンと膝を付き安堵の溜め息をつく。
「・・・こ、こわかった」
無理もないだろう、平和に暮らしていた10歳の少女がいきなり事件に巻き込まれ、
初めての戦闘を行ったのである。そしてこれから先も続くのかと思うとジュディの
心は張り裂けんばかりであった。
「・・・頑張んなきゃ、わたしが頑張んなきゃ」
いまだに震える身体を無理矢理立たせ、気を持ち直してジュディは再び歩き始めた。
344 :
あん☆さが:2006/12/04(月) 22:32:42 ID:Q4/2KLaf
歩けども歩けどもセリンの村は見えてこない、やがて日も暮れかかってきた。
「・・・どうしよう、もう夜になっちゃう」
ただでさえ暗い森の中、ジュディはもう歩き疲れクタクタになっていた。
そんな時、木々の間からジュディを呼ぶ声がする。
「ジュディ〜!ジュディ〜!!」
振り向いて目を凝らすとそこにはジュディの父であるトマスがいた。
「おとうさん?!お父さーん!!」
手招きするトマスにジュディは駆け寄っていく。大きく腕を開いたトマスに
ジュディは抱きついていった。
「お父さん!よかった!お父さん無事だったんだ」
ジュディの声が喜びに弾み緊張の糸が緩んでいった。
「ねぇお父さん一人だけ?お母さんたちは?」
ジュディは笑顔を絶やさないままトマスに尋ねる。もしかしたらみんなに会える
かもしれないという期待がジュディの頭をよぎった。
「あぁ大丈夫だ。お母さんたちもいるよ」
そう言ってトマスはジュディを薄暗い洞窟へと導いていく。ジュディは疑う
ことなくトマスのあとをついていくのだった。
(ここにお母さんたちもいるのかな?)
薄暗い洞窟の中をジュディはトマスの後ろから歩いていく。よくよく見ると、
かなり薄気味悪い所ではあるのだがトマスが一緒にいるということもあって
深く考えはしなかった。
やがて洞窟の最も奥の広いスペースに2人は辿り着いた。そこは妙に湿った
感じのする所だった。
「お父さん、お母さんたちどこにいるの?」
いつまで経っても姿の見えない母親たち。少しがっかりしたようにジュディは尋ねた。
だがトマスはそれに答えず落胆するジュディの身体を引き寄せ抱き締めた。
「・・・・お父さん?」
不意を突かれたジュディが戸惑いながら父親を見上げる。だがそのとき異変が起こった。
トマスはガクガクと震え、苦悶の表情を浮かべる。
「ウグゥゥゥゥゥゥゥゥ!!」
「お、お父さん、どうしたの?大丈夫?」
父親の苦しむ姿にジュディは驚き心配そうに声をかける。だがトマスのジュディを
抱き締める力はだんだん強くなっていった。
「お、お父さん、痛い、痛いよ」
ジュディはトマスから離れようと試みるが全く逃れることができなかった。
やがてトマスの身体は次第に膨張し不気味なほど膨らんでいく。
「グゥゥゥ・・じゅでぃ・・じゅでぃ〜〜〜〜」
あり得ないくらい歪む顔面から声が漏れる。それはもはやジュディの知る父親の声ではなかった。驚愕するジュディが顔を上げ顔を確認する。するとメリメリと皮膚の破れ、裂けていく。その破れた皮膚の中から異形の生物が姿を現した。
「ヒィッ!な、なに?いやっ!いやぁぁぁぁぁ!!!!」
あまりのスプラッターな光景にジュディは悲鳴をあげる。
トマスの中から姿を現した生物、それはこれまで見たこともないグロテスクな怪物だった。
345 :
あん☆さが:2006/12/04(月) 22:33:21 ID:Q4/2KLaf
“七大驚異”
それは人類の希望と言われている、七つの古代遺跡である。その七大驚異の力を
解放したとき、神は現れ、黄金時代が到来する。という伝説は人々の間で流布されており
数多の冒険者がこの七大驚異に挑んでいるのだった。
しかし真実は邪悪な魔法実験の場であり、人間の驕りの象徴であった。
この怪物はその時に生み出された水棲生物と獣人の合成物だった。
みるみるうちに本性を現していく怪物、それは2メートル以上の青紫色の得体の知れない軟体生物、強いて言えばナマコのようであった。その巨大ナマコからは無数の触手が
ジュディに絡みつき動きを封じる。そしてジュディの着ていたクロースアーマーを
強い力で引き裂いていった。
「いやあぁぁぁぁ!!!放してぇ!!放してぇぇぇぇ!!!!」
ジュディは必死にもがいて脱出しようとするが絡みついた触手はジュディをガッチリと
捕らえて放さなかった。締め付ける力はさらに力を増しジュディの自由を奪っていく。
「ひぃっ!な、なに!いやぁぁぁ・・・」
身体から感じる冷んやりとした、ベトつく感覚にジュディが声をあげる。
締め付けていた触手から透明な粘液が分泌されたのだった。これは人間で言うところの
先走り液、巨大ナマコはジュディに発情しているのだった。
「・・や、やめて・・おねがい・・はなしてぇ・・・」
無数の触手がジュディの身体中を舐め尽すように這い回っていく。ジュディの顔は粘液の
ついた触手によりベトベトになり、未成熟な膨らみかけの乳房は触手のリズミカルとも
言える動きで弄られていき、ピンク色の小さな乳首は赤く染まりながら勃起していった。
「・・・もうやめてぇ・・わたし・・へん・・になっちゃう・・・」
自慰すらしたことのないジュディは初めての痺れるような感覚に戸惑っていた。
はぁはぁと漏れる息遣いはそのナマコの触覚を刺激して止まない。頃は良しと思ったのか
ナマコはジュディの股を大きく開き、生物としての本能を達成しようとしていた。
「・・い・いや・・だめ・・それだけは・・いやあぁぁぁぁ・・・・」
快楽の海に落ちる寸前だったジュディがナマコの目的を目にして必死に抵抗する。
もがいてもがいて脚を閉じようとするジュディ、だがナマコはジュディの反抗的な
態度にキレたのか余っている触手でジュディの小さなお尻をビシッビシッと叩く。
「きゃあっ!痛い!痛い!やめてっ!痛いぃぃぃぃ!!!」
ミミズ腫れができるくらいジュディの尻を叩くとさすがのジュディもおとなしくなった。
動きが止まりおとなしくなったジュディに満足したのか改めてナマコはジュディの膣内に
獣人の男根のような触手を侵入させようとする。
「・・・あぁぁ・・・やめてぇ・いやぁ・いやなのぉぉぉ・・・」
自分の膣内を狙うナマコに無理だと分かっていても哀願を止めないジュディ、
そんなジュディの無毛のワレメを触手は嬲るように這い回っている。ネズミをいたぶる
ネコのように・・・・・。
“ズブゥッ!!”
「!?☆#!!!!」
ジュディは言葉にならない声をあげた。触手がジュディの膣内についに侵入を果したのだ。
「くぅぅぅぅ・・・いたいぃぃ・・・ぬいて・・ぬいてぇぇぇぇぇ」
ジュディの小さな膣ではやはりキツすぎるのか、触手の侵入速度は遅かった。
だがジュディの受ける苦痛は激しく息がつまり、口の端から涎がこぼれる。
「ひぃっ!つ、つめたい・・い、いやぁ・・・」
触手はさらにスムーズに侵入を果すため、粘液を多く分泌させ滑りを良くする。
そして膣内をこじ開けるかのようにグリグリと中をかき回していった。そして
奥の奥まで触手を侵入させジュディの子宮を発見し認識するとそこに狙いを定め
自分の遺伝子を放出した。
「いやあぁぁぁ!!はいってくるぅぅぅ!!おなかが!おなかがあぁぁぁ!!!」
下腹部に流れ込んでくる異物感にジュディが悶える。だがジュディの悲鳴など意にも
介せずナマコはドクドクと精液を流し込むのだった。
「・・あぁぁ・・もういやぁ・おねがい・・・やめてぇ・・・」
ナマコが5回目の射精を終える。すでにジュディの子宮はナマコの精液で完全に
満たされており溢れんばかりであったがナマコはジュディを放そうとはしなかった。
確実に孕ませるという執念のようなもので何度もジュディの膣内へ射精していく。
10回目の射精が終わったところでようやくジュディの膣内から触手を抜いたが、
ナマコは精液が漏れないように粘液を固めて膣内を塞ぐのを忘れなかった。
346 :
あん☆さが:2006/12/04(月) 22:34:06 ID:Q4/2KLaf
「・・・・あぁぁ・・うぅぅ・・・はぁぁ・・・・」
ようやく解放されたジュディは虚ろな目で朝を迎えた。ナマコの姿はすでに消え去り
陵辱の痕が痛々しい記憶となって甦る。だがジュディは当初の目的のため、魔法の杖と
盾を持ってフラフラになりながら洞窟を出た。
「・・・まけないもん・・まけない・・・もん・・」
そう呟くジュディ。そのジュディに下腹部の痛みが襲った。
「・・んうぅ!痛い!痛いぃぃ!!おなかが・・動いてるぅぅぅ」
うずくまってお腹を抑えるジュディ。そのジュディの子宮から今まさにおぞましい
生命が産まれようとしていた。
「痛い!痛い!痛い!いやっ!いやっ!いやあぁぁぁぁ!!」
モゾモゾと蠢く異物にジュディも何が起きているのか理解していた。もっとも
それは絶対に否定したいことではあったが・・・・。
「いやっ!だめっ!出て来ないでっ!!産みたくないよう!!」
必死にお腹を抑え、出産を止めようとするジュディだったが怪物の幼体はもう膣の
外に出る寸前だった。
「ああああぁぁぁぁ!!う、産まれるぅぅぅ!!産まれちゃうぅぅぅぅ!!!」
ジュディの膣から赤黒いイボイボだらけのナマコが産み落とされる。股の下は血と羊水
が広がりその中をナマコはビクビクと蠢きながら這っていた。
出産を終えたジュディは肩で息をしながら放心してそのまま倒れ伏した。後ろからは
昨夜と同じように蠢くナマコが近づいている。
ジュディの悪夢は続く、これから永遠に・・・・・。
347 :
あん☆さが:2006/12/04(月) 22:36:41 ID:Q4/2KLaf
以上で終了です。
もう少し推敲すれば良かったかも・・・
皆さんの作品に比べるとかなり質が落ちますが、
箸休めだと思っていただければと思います。
小学生のころの教科書のジョーゼフおじいさんの物語の劇をやったことを思い出して吹いた
10歳乙っした。なんともマイナーなところを…。アンサガはオフィシャル絵が、ね。
あれの小林絵は美麗だけど、資料集とか買った人は少ないと思うし、第一濃すぎるw
SaGaでジュディといえば、軽装歩兵(女)を思い浮かべる俺は、SFCの時代に取り残されたままの男
なぜかジュディバグを思い出してしまった
11月20日
ラボT−EN003地区で大規模な爆発事故が発生。テロか実験失敗か詳細は不明だが、
俺はその周囲の警備にいた、という理由で、俺は北区刑務所病院に連行され監禁されることになる。
まあ、部外者侵入は容赦なく射殺するようなこの厳重に過ぎる大規模施設のことだ。
何かやばいもんでもこしらえてて、それが漏れるのを恐れてのことだろう。
こういう場合最も想像つくのはバイオハザード系、細菌兵器か毒物か。
いずれにせよこんな監禁状態におかねばならぬほどの代物であることは確かっぽい。
即効性の毒なら、監禁されるまでも無く俺は最悪の苦悶の末間違いなく死んでいただろうが。
どうやら幸い、というべきかどうか、俺はこの通り五体無事だ。
まあ遅効性で惨たらしい死に方をする細菌も開発されてるようなご時世だ。
まだまだ油断はできないけどな。
まあ焦ったところでせんはない。今日はもうこれ以上何事も起こることは無いだろう、
ゆっくり寝て明日に少しでも備えておくか。
11月21日
定期的な時間とともに自動配給される食事と、
自動診察システムにより体をいじられる以外は、
全く変化を見せる事の無い病室。ひどく退屈だ。
あの夜から一夜明けたが、自分で言うのもなんだが体は全く異状が無い。
むしろ昨日より元気な位だ。
とりあえず欠かせた事の無いトレーニングを自らに課す。
今日は輪をかけて退屈なため、通常の3倍をノルマとする。
11月22日
今日はあいにくの雨、といっても今の俺には関係はないか。
相変わらず、心配していた異常とか変化とか、全くなし。
今日もまた、日課であるトレーニングをこなす。
通常の6倍にまでノルマを課す。
奇妙なことに、これ程やってもまるで疲弊を感じない。
まさか、これがあのラボの開発品の諸症状って訳じゃあるまいなあ。
11月23日
朝っぱらから、妙に俺は興奮していた。
内から、強力な高ぶりが発せられるような感じがする。
時が経てば収まるだろうと、我慢をしていても状況は変わらない。
少しでも抑えようと、毎日のノルマを10倍にまで増やす。
おかしい、この異常な高揚感と、明らかに人間の域とは思えない持久力。
どうやら、俺にも何らかの感染または効果があったということは間違いない。
一体、ラボは何を研究していたというのか。
11月24日
興奮がものすごいことになっている。
時々、自分が自分で無くなるような感覚に襲われる程だ。
もう一つの日課であるこの日記も、いずれ書くことすらままならぬ事になるのか。
俺はこの感覚に覚えがある、食欲でもない、破壊衝動でも無い。
これは、性欲だ。
分かったからといって現状の打破を図れる訳ではないが、
とりあえず目の前の高揚を抑える、もっと簡単な方法だけは分かった。
久しぶりに「その用」でトイレに駆け込んだら、
とんでもない量が出やがった。クソッタレが。
11月25日
一体ラボは、何のつもりでこんな研究してやがるんだ。
細菌兵器で人間総ポルノ化?まさかな、冗談にも程がある。
興奮はますますひどいことになっていて、
自分の「処理」だけではどうしようも無いところにまできている。
こうして日記を書いている今も、思い返す事も筆を運ぶことも、やっと、だ。
目の前に女がいたらやばいことになってるな。冗談抜きで。
11月26日
体中がやけにざわざわし、全身かきむしってもかきむしってもおさまらん。
腕を見ると、なんか関節やら形状やら、腕としてありえない事になってやがる。
まさかと思って全身を見ると、やっぱり足も同じ事になってやがった。
とんだバイオハザードだ。俺は化け物になっちまうのか。
まだ日記が書ける位の思考は残ってるみたいだが、それもいつまでもつかな。
11月27日
病室−つうかほとんど独房だが−の外が何やら騒がしい。
窓の外を見て見ると、防護マスクを被った白衣の奴らが、
同じくマスクをつけた警備隊を従えて慌ただしく動き回っていた。
頑丈なドアだが、それでもなんとか発せられる声は聞こえる。
「予想以上の暴走」「第三病棟パージ、もうこの施設は」
「被害状況確認」「最悪の事態が」
聞き取れたこれらの断片と声の必死さ加減により、
病院でただならぬ事態が発生している事だけはわかる。
暴走?まさか、俺のような症状の奴が原因でここまでの騒ぎか?
まさかな。到底信じられん。
11月28日
昨日の騒ぎから一転、今日は静かだった。いや、静かにすぎた。
いつもの食料配給や身体検査すらない。一体どうなってやがる。
病院そのものが停止してるのか。
化け物化は日に日にすすんでやがる。
高ぶりがまたひどい。無性に女が恋しい。
まあこんな化け物にすすんで抱かれるような女なぞまずいないだろうが。
11月29日
今日も昨日に同じ。何もない。まず食い物がこない。
いくら化け物になったとしても、これじゃ飢え死にだ。
だが食欲どころか、俺は今女に対して飢えている。
やばい。やばいくらい女がほしい。
体中が熱い。ひどく熱い。これはきっと高ぶりの熱だ。
だめだ。今日は寝れない。あつい。
11 30
結局ねれなかった。あつい。たかぶる。
あまりにもひどいので出たくなり、ドアをたたいた。しつこくたたいた。
そしたらドアがへこんだ。
おれやばい。この力はなんだ。
11 3 1
ドアをたたく。ますますどあがへこんだ。
あつい、たかぶる、女ほしい。
ドアたたく。どあへこむ。
1 1
おんな いい
かゆ うま
ぐっじょぶ おつ
触手ハザードか…
妖獣戦記?
360 :
神楽スキー:2006/12/06(水) 19:34:18 ID:tdQFBPHe
・座ると悪戯されるので「誰も座らない席」
七不思議と要望のあった座布団ネタひっかけてやってみた。
ヒロイン 魔法天使ミサキ 魔法天使ミサキ2のイクシードエンジェルことミント
ただし陵辱色は薄い。わらしめとりさんののりに近いかな?お持ち帰りは無いがw
361 :
神楽スキー:2006/12/06(水) 19:35:17 ID:tdQFBPHe
「うぅ〜ん、何にもないわね・・・・」
幼いと言ってもいい少女が見慣れない赤みを帯びた黒衣の衣装に身を包み、深夜の学校を徘徊するのは一種奇妙な光景だった。
もっともこの少女は見かけ通りのただの少女ではない。桜庭ミントことイクシードエンジェル ミント。この世界に入り込んだ絶望の使徒デスパイアを滅ぼすために遣わされた真性エンジェルがその正体だった。
「やっぱりただのデマだったのかしら? 7不思議なんて・・・・」
ぽつりと昼間、親友であり自身が魔法少女 エンジェルとして導いた桜庭 美咲の通う小学校の最近急に噂になり始めた七不思議。そして時折感じるデスパイアの気配を調べるため深夜の小学校に侵入したのだが・・・・
「どうやら・・・・外れかな?」
一通り調べては見たが異常はまるでないしそろそろ変身限界も近い。
やはり所詮怪談は怪談かと肩の力を抜き、近くの椅子に腰掛けた。
ポスン・・・・軽い音とともにミントの軽い体重をクッションの様な感覚が受け止める。
「あら・・・・?」
先ほどは気づかなかったが自分が腰掛けた椅子に古びた座布団が敷かれていた。
――――座布団――――
そう言えば、怪談の中に座布団に関するモノがなかっただろうか? たしか――――
『捕まえた・・・・』
「なっ・・・・!?」
不意にミントの細い両手首に、両脚に次々と巻き付く不気味な肉色の触手。慌てて引きはがそうとするがその触手の力は強くまるで万力のようにぎりぎりと締め付けてくる。
「くっ・・・・この・・・・」
迂闊だった。ここまで近づいておきながらまるでデスパイアの気配を感じなかった。
いや、今もここまで接触しているにもかかわらずまるでデスパイアの気配を感じ・・・・ない?
「あ、貴方・・・・いったい?」
幾ら気配隠匿がうまいデスパイアであろうとここまで接触した相手に気配を感じないなどあり得ない。なによりそんな事をする意味がない。
それにどこか絶望の使徒であるデスパイアとは感じが違う様な・・・・?
『随分と変わった衣装だが何とも可愛い子を捕まえられたモノだな・・・・』
いつしか座布団は桃色の巨大なイソギンチャクの様な異形となっている。
ミントの後ろ手に突いた両手首と、お尻をすっぽりとその触手の海に沈み込み、両脚はいくつもの触手に絡みつかれたまま膝から先をその巨大な口の外に投げ出されていた。
「え、エンジェルを知らないって・・・・あ、貴方デスパイアじゃないの?」
拘束を外そうと藻掻いていたミントが呆気にとられた様に自分を捕らえるその異形を眺める。
エンジェルはデスパイアの天敵とも言うべき存在だ。例え生まれたばかりのデスパイアであろうとその本能がエンジェルの存在を知っている。
『ですぱいあ? そのような存在は知らぬが・・・・エンジェル、ふむ天使か・・・・なるほど確かにその名に違わぬ可愛らしさよな・・・・』
「お、お褒めにあずかり光栄ね・・・・」
思わぬ賞賛の言葉に戸惑いながら状況を理解しようとする。
未だ拘束は解けず、危機的状況には変わりないが相手がデスパイアでなければ何とかなる・・・・と甘い希望を抱いてしまう。
そしてそれはあまりにも楽観的すぎた。
『では可愛いエンジェルよ。お前を愛でさせてもらうぞ?』
「は・・・・っ?め、愛でるって・・・・うあぁっ!!」
イソギンチャクの異形。
362 :
神楽スキー:2006/12/06(水) 19:36:35 ID:tdQFBPHe
ミントの下半身と手首を飲み込んだ口に無数に蠢く触手の動きが言葉とともにいきなり活性化する。
触手の海に後ろ手に付いたまま座り込んでいたミントの細い背中が勢いよく反り返り、その金色の長髪がザッと後ろに流れた。
「な、なに・・・・を・・・・うっ?」
ざわざわと蠢く触手の海。その中に埋没する下半身、ミニスカートから覗くその小さなお尻を無数の触手がなで回し始める。
くすぐったさにも似た奇妙な感覚がお尻から沸き上がり、ミントは戸惑い触手を引きはがそうと必死に暴れた。
『我らは妖怪と呼ばれる類の種よ。我はこうやってたまに気に入った幼子を捕らえ、まだ性の目覚めも知らぬ無垢な桃尻をなで回し堪能しておったのよ』
「うっ・・・・へ、変態っ!ろ、ロリコン野郎!!・・・・くぅっ!」
なんと言うことだ。デスパイアのような凶悪な破壊衝動などはないようだがその本質はやはり最低の部類に属する。
『ふふふ、なんとも口の悪いエンジェルよな。しかし、なんだ? お主随分と敏感だな。性感もかなり開発されておるようだし・・・・』
「うっ・・・・くっ・・・・う、うるさい!」
イクシードエンジェルとして絶望の使徒デスパイアと幾度となく戦ったミントは、時として敗北しその幼い身体を異形の、そして人外の激悦に幾度となく晒されてきた。
ミントの心はそのたびに傷つき、砕かれ。その身は度重なる陵辱の前に、ミントの意に反して女性として性の悦びに目覚めてしまっている。
『ふむ・・・ならば遠慮はいらぬな。安心しろ命までは取らぬ。その可愛らしい身体を存分に堪能させてくれればよい』
「ふっ・・・・ふざけ・・・・ふぁ・・・・こ、このお尻ばっかり・・・・」
暴力性をまるで感じない臀部への愛撫。
その小柄な身体に見合った小さく可愛いミントのお尻が丹念に丹念になで回され、揉み回される。
快感と呼ぶほど強くはないが、微弱な電流にも似た感覚がぞわざわと背筋を這い上がり、デスパイアに開発され尽くしたミントの身体の奥に小さな性の炎を灯していた。
『なんだ?尻ばかりでは不満か? 仕方がない子だな』
「なっ!? だ、誰がそんな・・・・ちょっ、だ、だめ!!」
イクシードエンジェルの赤みを帯びた黒のコスチュームの脇から細い触手がスルリとミントの衣服の中へと侵入され、膝から先のブーツを履いた足が跳ね上がる。
未だ成長の兆しさえ見せない小学生児の薄い胸の上を細く柔らかい触手がやんわり這ってゆき、中央に色づく桜色の尖りを掠めるように擽った。
『ふむ、まだまだ膨らみとも言えぬが可愛いモノだ』
「ひゃっ・・・・こ、この・・・・ど、どこ触っ・・・・て・・・・」
同様に侵入したいくつかの触手は、その薄い胸を優しく這い、背中や脇腹の敏感な部分を探り当てながらミントの性感を緩やかに、しかし着実に引き出してゆく。
「はっ・・・・やっ・・・・くすぐった・・・・ひぁ!」
人を狂死させかねない媚毒、脆い人体など容易く壊してしまうデスパイアの責めに比べ、稚拙とさえ言える愛撫と言うよりエッチなタッチに近い触手の動き。
「へ、下手糞! そんな弱い責めで・・・・ひゃあ!」
『判っておらぬな。我はお前や幼子を壊し、犯したいのではない。愛でたいのだ。』
「はっ・・・・な・・・・に? な、なんでこんな・・・・弱い責め・・・・で」
くすぐったくもどかしい感覚に身体がふわふわと浮き上がる。熱に浮かされた様に潤んだ深緑の瞳が戸惑いに揺れる。
『力を抜け・・・・不快な感覚ではないはずだ。乱暴にはせぬぞ?』
「はっ・・・・あっ・・・・だ、黙れ変・・・・態。だ、誰・・・・が・・・・」
震える瞼を閉じ、未知の感覚に漏れる艶を帯びた熱い吐息、堪らず小さく首を左右に振る。
その小振りな頭の力ない動きに合わせ背中まで伸びた美しい金色の髪が宙を舞った。
既に硬く尖っている桜色の先端に触手口が吸い付き、軽やかな吸着と切ないほどの甘噛みが未体験の甘い電流となってミントの身体を奔る。
――――はぁ・・・・なに? こ、この感覚・・・・?――――
ミントは自分の感覚に戸惑った。快楽とは違う。なのになんでこんなに心地良いのだろう?
実は妖怪や攫った少女を他人から隠したり、時に少女自身にさえ気づかれぬうちに悪戯をするための妖怪の微弱な催眠妖術が心の枷を緩やかに外していく力の正体だった。だがそれだけではない。
363 :
神楽スキー:2006/12/06(水) 19:37:54 ID:tdQFBPHe
「は・・・・あっ・・・・こ、こんなの・・・・こんなの知らない・・・・はぁ・・・・こ、こんなの・・・・は」
『可愛そうに今までよほど乱暴に責められておったのだな?』
気の毒げな呟き。
そうソレまでデスパイアに加えられてきた苦痛をすら塗りつぶす死と隣り合わせの檄悦とは違う。
おぞましい異形に加えられるとは思えぬほどの緩やかな性感の目覚め。さまざまな媚薬、媚毒、淫術により幾度も強制的に味合わされた無慈悲なまでの暴悦の嵐とはまるで違う。
『ほら・・・・脱ぎ脱ぎしような・・・・』
触手が形の良い耳朶をその先端でなぞり、耳元をくすぐる優しい囁きに細く白い首が、喘ぐように小さく反り返った。
――――だ・・・・め。反抗・・・・できない・・・・はぁ――――
いつしか抵抗を失い力なく垂れ下がった手が触手の海から持ち上げられその手を覆う黒い手袋が脱がされる。
同様に、足首を持ち上げられその小さな足に履かれていた衣装と同色の黒いブーツが脱がされ、ニーソックスもゆっくりと脱がされると白く柔らかい手と素足が露わになった。
「はっ・・・・あっ・・・・な、なに?」
焦点を失い濡れた緑の瞳がぼんやりとむき出しになった自身の手足を眺める。
自分が既にこの妖怪に抱いていた嫌悪が霞の彼方の光景のように薄れていた。異形への嫌悪さえ除かれてしまえば、そこにあるのはまるで恋人との交わりの如き、優しい愛撫だ。
『安心せよ。可愛がってやる・・・・ほら』
「ひゃっ・・・・く・・・・すぐった・・・ふぁっ」
ゆっくりとまだ堅さのない幼子の足の裏を触手に撫でられる。そのくすぐったさに思わず身をすくめミントは小さく喘いだ。ゆっくりゆっくりと撫でられたまに触手の先端の小さな口が開いて吸い付き甘噛みする。
「そ、そんな・・・・あ、足の裏なんて・・・・汚・・・・い・・・・あぁ」
『お前の可愛い足だ。汚いとこなどどこにもないぞ?』
「あっ・・・・はっ・・・・で、でも・・・・あ、ああ・・・・」
両の足の裏を舐められる嫌悪はすぐに溶け消え、軽いくすぐったさがやがて甘い感覚となって押し寄せる。
やがていくつもの細い触手が伸び、ミントの手足の10本の可愛らしい指に絡みつき、吸い付き、擽っていった。
「ゆ、指? ふァ・・・・な、舐めちゃ・・・・あひぃ」
小さな指の間がペロペロと舐め吸われ、その細い指先が触手口に含まれる。手足の指がそれぞれに身悶えるように開かれ、閉じ、藻掻き、逃れようと足掻くがたっぷりと唾液を絡め可愛がられる。
『ふふふ・・・・ここも・・・・ほらここもだ』
繊毛に覆われた触手に脇の下を擽られ、甘く鳴いた。白い首筋を、開いた細い背中を、薄い胸を口づけられ、優しく舐め這われ喜びに似た囀りをあげた。
「そんな・・・・いっぱい・・・・だめぇ・・・・」
『ふふふふ・・・・溢れておる。もう濡れることを覚えいるのか。エッチなエンジェルだな。』
「ふぁ・・・・そ、そんな・・・・いわない・・・・で・・・・ッ、いや・・・・ぁ」
恥じらいに頬を染め俯く。
こんな幼い身体で性感は開発され尽くされている自分の淫らな身体を指摘された。
そして自分をこんな浅ましい身体にしたのが何よりも憎むべきデスパイアだと言うことが心の防波堤が取り払われたミントの無垢な心が悲しみに染め上げる。
――――わ、わたし・・・・こ、こんなに脆く・・・・なって・・・・――――
悔しさや屈辱に流されたことはあっても、悲しみや寂しさに流されたことの少ない透明な雫が桜色の頬を伝い落ちた。
『無粋なことを言った許せ。それに気にする事などない・・・・』
ザワリ・・・・
甘美な囁きとともにミントの腰が沈んだ触手の海が激しく波立った。
「ふあぁぁぁぁっ!!」
364 :
神楽スキー:2006/12/06(水) 19:38:59 ID:tdQFBPHe
小さな背中が反り返り、肉の淵に掛かった膝を支点に足先が跳ねる上がった。
それまでの焦らしにも似た緩やかな愛撫。その責めに目覚たミントの身体を、かつてない高波が浚い、連れ去り、未だ知らぬ高みを目指して昇ってゆく。
『お前がどのような存在であろうと、お前の身体がどれほど淫らに穢されていようと関係ない。我はお前を愛する。』
「はっ・・・・あ、あああ・・・・そ、そんなぁ・・・・」
白い下着がずらされる。いよいよエンジェルの最後の聖地に侵入した触手。
濡れ綻んだ秘唇を撫でるように細い触手がくすぐり、敏感な粘膜が優しく擦られ堪らずに鳴いた。
未だ指に触手の愛撫を受け続ける足が手が、小刻みに跳ね上がり、小さく開いた桜色の唇から可愛らしい天使の艶声が喜びの歌を奏でる。
クチュ・・・・クチュ・・・・クチュ
「あひっ・・・・こ、んな・・・・どうして・・・・わた・・・・し」
触手の海に沈むミントの腰のあたりから断続的に響く甘く濡れたエッチな水音と甘くエッチな天使の囀り。
『甘いなお前の蜜は・・・・いつまでも味わっていたくなる』
「あっ・・・・あっ・・・・ぇ?」
クチュクチュクチュ
水音が高まって行き、ミントの揺れる腰の動きが徐々に大きくなっていく。
『ふむ、そう言えば言っていなかったか、エンジェルが腰を落としている其処は我の口の中、お前を悦ばしているその触手も我の舌であり口だ』
ゆっくりと尻の下で蠕動する肉塊。時折響く何かを嚥下するような唾音にミントの幼い美貌が青ざめる。
「あっ・・・・はっ・・・・そ、それって・・・・まさ・・・・か」
『そうだ。お前の可愛らしい尻も、美しい秘唇も、足も手も我が存分に舐め味わっておる。』
触手がざわつき、高らかな水音とともにミントの小さな腰が跳ねる。
『無論お前の蜜も汗も一滴残らず呑ませてもらっておるよ。美味だ』
「そ、んな・・・・ふぁっ」
ぺろりとあそこを舐められ堪らず身を屈める俯く。
舐め啜られる音が響き、薄れていた恥辱が僅かに蘇るが、体の芯からわき起こる甘い疼きに、すぐに溶け消えた。
「はっ・・・・・やっ・・・・だめ・・・・なのに。わたし・・・・こんな・・・・エッチじゃ・・・・」
細い首が力なく振られ、僅かに残った理性を掻き集め自分を鼓舞しようと儚く抗う。
「わ、私・・・・え、エンジェルなのに・・・・い、イクシードエンジェル ミント・・・・なのにぃ・・・・こ、こんなのぉ・・・・」
苦痛や激悦に屈しねじ伏せられたソレまでと違う。自身が望んで身体を開いてしまう。
快楽に身を任せ、この異形に心を委ね、目くるめく快楽の旋律にどこまでも酔い、囀ってしまう。
『ミントか・・・・良い名だ。可愛いらしい名前だな。』
「は・・・・ん・・・・っ」
首筋にそっと撃ち込まれる口づけ、甘美な快楽の楔と優しい賞賛の声に小さく背を反らされ金の髪が踊った。
『今は使命など忘れ一人の少女として快楽に酔うがいい。今宵のことは我とお前以外の誰の知らぬ。怖れることはない。恥じることもない・・・・さあ』
「はっ、あっ、ああああああっ!!」
潤んだ秘唇の上に小さく息づく桜色の秘芽。女性の性感帯の中でもっとも敏感なその核がそっと弾かれ身体を震わせる。
「そ、そこ・・・・は・・・・はあぁっ・・・・」
触手の先端が小さく左右に振られ、そのたびに敏感なその尖りが首を傾げ小さく弾かれた。
胸が反らされ揺れるとその黒い衣服の中で動く触手がくっきりと浮かび上がり、交互に吸い付くような対をなす吸着音が大きくなる。
365 :
神楽スキー:2006/12/06(水) 19:39:59 ID:tdQFBPHe
「はっ・・・・はっ・・・・そ、んな・・・・そこばっか・・・・い、いじっちゃ・・・・だめぇ・・・・」
『構わぬ。イクがよい・・・・』
「はっ・・・・はっ・・・・そ・・・・ん・・・・な!」
熱く艶を帯びた断続的は吐息。俯いていた顔が上がり、切なげな緑の瞳が懇願するように虚空を見つめる。
敏感な一点が優しくつつかれ続け、迸る軽く甘い電撃の連打に脳が痺れて堪らない。
スルリ・・・・
「あっ!?」
触手が蠢き、未だに履かれたままだったぐっしょり濡れた白の下着が膝までずり下ろされた。
『さ・・・・ミント・・・・』
遮るモノもなくなり更に激しくなる。優しい囁き、甘美な誘惑、止まることを知らずに高まってゆく身体。
「だめ・・・・だ、め・・・・そ、そんなの・・・・そんなの・・・・」
――――腰の奥がどんどん切なくなって・・・・痺れてきて・・・・この感覚って・・・・ま、まさか・・・・――――
「はっ・・・・やっ・・・・だめぇ・・・・そこ・・・・つつくの・・・・でちゃ・・・・う・・・・の」
不意に訪れる危機感。
迫ってくる先ほどまでとは違う腰奥の痒みにも似た疼きに、恥じらい言葉を選ぶ暇さえなかった。
もはや限界に動けない身体を小さく揺すり、身を屈めて俯く。
「だ・・・・めっ・・・・と、トイレ・・・・に・・・・」
掠れるような声が漏れ、膝を閉じようと足掻きながら、尿意を堪えようと必死に首を左右に振る。
焦り、戸惑い、堪えようのない生理現象に儚い抵抗を続けた。エンジェルとして、人として、女としての誇りと矜持に縋り付き、足掻き、身悶え・・・・しかし限界はあっけなく訪れる。
「駄目・・・・も、もう駄目・・・・なの。心が蕩けちゃう・・・・身体が・・・・はぁ・・・・溶けちゃ・・・・うっ」
手足のすべての指はチュプチュプと触手の口に含まれ可愛がられ、そのキュッと反った足の裏を触手は撫でて続けている。
脇の下、背中、脇腹、お臍・・・・ゆるやかに加えられる触手の愛撫とキスの雨が透き通るようなミントの白い肌に桜色の花びらを散らしていった。
『さあ、その無垢で清らかな心を快楽に解き放ってやれ、美しく可愛らしく淫らな身体の切ない疼きを満たしてやれ・・・・』
ミントの全身を天上の音楽を奏でるかのごとく美しく囀らせていた触手が、その天使の歌姫の至悦の賛美歌を締めくくるべく動きを早め、丹念に仕上げていき・・・・
「はっ・・・・あっ・・・・い、イク・・・・わ、私・・・・イっちゃううううううっ!!」
最期に胸の頂の1対の桜色の尖りが、包皮を剥かれつややかに輝く小さな真珠が、同時に触手口に吸い込まれ・・・・優しく噛まれた。ブルリッ、エンジェルは身体を震わせる。
プシャアッ・・・
決壊する堰。その恥辱の開放感さえ今はただ心地よい。
ビクンッ、ビクンッ、と開放感に痙攣する小柄な身体そして硬直していた声帯を解放した。
「あ、あ、あああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!!」
瞼の裏を、脳裏を、意識の隅々まで真っ白な閃光が染め上げてゆく。
小柄な肉体を極限まで反らせ、天を仰ぐとかつてない開放感に高らかな喜びの声を上げた。
――――こ、こんなの・・・・こ、こんなのって・・・・――――
チロチロチロチロ・・・・
小さくしかしはっきりと恥ずかしい水音が延々と響く。
366 :
神楽スキー:2006/12/06(水) 19:40:51 ID:tdQFBPHe
ゴクン・・・・ゴクン・・・・
同時に尻下の肉塊が蠕動し、美味そうに喉を鳴らし嚥下していくような唾音が立て続けに響いた。
「あ、ああ、お、おしっこ・・・・おしっこ飲んじゃ・・・・い・・・・やなの・・・・あああっ!」
ゴクン・・・・ゴクン・・・・
エンジェルの恥じらいの蜜混じりの黄金水を美味そうに舌の上で転がし飲み干してゆく妖怪は、止めるどころか催促するようにもう一度、敏感な真珠を吸い上げる。
「あ、あっ、ああああああああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜っっ!!!!」
限界まで高まった身体は、間髪入れずに2度目の絶頂に放り上げられた。
簡単には降りてこられない。放尿さえ止まれない。何処までも駆け上がっていく。ミントは意識の最期の欠片を手放すそのときまで至高の喜びを歌い続けた。
「・・・・ん・・・・」
小さく身を捩る。ゆっくりと覚醒してゆく意識。
「ここ・・・・って?」
ぼんやりと白い天上が視界に映る。
暖かい温もりに包み込まれる心地よさから解放される不満をなだめ、身を起こした。
「保健・・・・室?」
自分は白いベッドの上に寝かされていたらしい。
先ほどまでたしか教室で・・・・
「あ・・・・っ!」
バッと布団をめくり自分の身体を確かめる。乱れた衣服は整えられ、脱がされたブーツやグローブは揃えて、ベッドの脇の籠に入れられている。肌の上に残された情事の跡や冷たく濡れた下着まではさすがに消せていないが・・・・
「解放されたって言うの・・・・?」
相手がデスパイアなら死ぬまで魔力を搾り取られていただろう。
そう言った意味では幸運だったと言える。散々にエッチなことはされたようだがどうも犯されてまではいないようだ。
アイツは痴漢みたいな真似をさんざんやっただけで自分を解きはなった事になる。
「・・・・変な奴よね・・・・」
自分に対し熱烈に求愛し、優しく慰めてきたあの妖怪。
無論たまらなく悔しいし恥ずかしい。生まれて初めて味わう本当の意味での快楽に酔わされた。
心の底から快楽を求め、あの異形に身体を開き、幾ら隠そうとも身体も心も求めてしまった。
今すぐ見つけ出して全力の魔力をたたき込み、細胞の一欠片も残さずに焼き尽くしてやりたい衝動に駆られる。
「・・・・まぁ、いいか・・・・」
クスリと笑う。
身体が心が軽い。最近のデスパイアとの連戦と苦戦、度重なる自分や仲間たちへの陵辱にどこか追いつめられていた心の鬱屈が跡形もなく消えている。変な話だとは思うがこれは事実だ。
「でも、覚えてなさい・・・・」
右手を銃の形に構えて前に伸ばす、見えない敵に向けて発砲。
「もし、今度合ったときは・・・・殺してやるから」
見惚れるほどの凄みのある笑みを浮かべミントは銃口である人差し指に息を軽く吹きかけた。
367 :
神楽スキー:2006/12/06(水) 19:43:31 ID:tdQFBPHe
終了です。かなり短めであっさりか?
最近外道なのりの触手ばっか放り込んでたのでこういうのは駄目かなと投下。
ReSeNのAloneにかなり影響受けたな、知っている人は行く事をお勧めする
良き仕事かな良き仕事かな。
我はこの方が好きじゃ。むしろこの路線でぜひいってほしい所。
この路線でぜひ本番、お持ち帰りといきたい所じゃ。
まあ、それは次の七不思議に託すとするかの?
>エンジェルとして導いた桜庭 美咲の通う小学校
小学校とは断じて言ってはいないし、言ってはいけない
>>369 リクが小学校の階段になってるわけだがw
2次創作ならそこらへんいじっても無問題
この外道(褒め言葉)
神楽さんGJっす!!
七不思議か…
残りの他のをなにか書いてみたい気もするなぁ
>美咲の通う小学校
小さな学校、という意味なんだよ
一応文章についての規制もないしな。
七不思議か。
ありがちなら、開かずの部屋とか標本のある理科室とか、無人ピアノの音楽室、夜中に誰かが泳いでるプールとか…。
けっこうネタになりそうなの多いな
ここ最近の流れの影響でオカ板の洒落怖スレのまとめサイト見に行った馬鹿は俺だけでいい…
いや、猿夢とかエロネタに出来そうだなーとかちっとも思わないんだから!
あのスレは本スレが崩壊寸前で悲しい
オカルト関連なら明晰夢を見ておなごになって犯される立場になってみるとか
七不思議
深夜に忍び込んでリコーダーを舐める謎の男
神楽氏の感想がほとんどスルーされてるんだが
やはり陵辱がないととか本番までいかないととか駄目な口なのだろうか?
ここの住人的には
小学校の校庭にエロ本を捨てていく迷惑な男
>>377 他の話題が始まってるから書きにくいだけ。
やったことある >小学校の校庭にエロ本を捨て
大昔の話だけど
どうせなら触手同人誌でも捨ててくればよかったか
>>380 なるほどつまり感想なんていらない。次のリクの話でもしようか
ってのが現状の流れなのか。リクに答えてくれる人はすこし甘やかしすぎ
じゃないか?
感想は書き手にとってかなり重要な創作意欲発生材料の
1つだったりするからなあ。
普通に今来てGJしようと思ったが、こんな流れじゃレスし辛い。
それはともかくとして足舐め、脇責めがフェチっぽくて興奮しました。
自分も今久しぶりに来たんだが・・・。
今更だが、神楽氏GJ!この責め方はあなたにしか書けんw
空気を全く読まずに相談させてたもれ。
T&Tネタのオーク姦書いてるんだが、やっぱある程度長くなっちまいそう。
今、導入部は殆ど出来てて段々エロくなってるところなんだが、
ある程度の長さになったらやっぱ纏めてうpった方が良い?
そうすると投下するのが結構先になっちまう。その代わり完成度は高くなるけど。
それとも少しずつでもここに投下したほうが良いかな?
そしたら殆ど連載チックになってエロの無い回も出てくるわけだが…
この方法だと後から「やっぱ設定変えちゃえ」とか出来なくなるので
完成度的には若干低くなるけど、需要的にはどんな感じですかの?
>386
住人に受け入れられ、出来れば賞賛を浴びたい…と願うゆえに、
どうしても御機嫌伺いのようになってしまうのかもしれないけど、正直、好きにすればいいと思う。
「好きに書く」というのは「自分のペースで欲望(性欲・自己顕示)の赴くままに書く」ということで、
そういう「好きだから書いた!」という迸りのようなものが伝わると(伝染すると?)読んでてなんか嬉しい。
もちろん匙加減は必要だけど。
完成度云々より、まず投下して、反応見ながら投下ペースを調整しては?
「エロ無し」「スカ」「陵辱」とか、注釈はもちろん入れて。
>>387 >そういう「好きだから書いた!」という迸りのようなものが伝わると(伝染すると?)読んでてなんか嬉しい。
ありがとう。これで吹っ切れたw
とりあえず自分で納得のいく状態にしたいので、まずは完成させる事にするよ。
実は最後に人間相手の和姦シーンがあったりして完全にスレ違いになるので、
そーゆーのを鑑みて、そのうち自分用保存庫作ってそこにうpしようと思う。
>>388 >まずは完成させる
自分もその方が良いと思うです。
人間同士の和姦シーンやエロ無しの部分があるのなら、
異種姦の部分だけをダイジェストでここに投下して、
あとは適当なうpろだに圧縮してうpすれば良いかもです。
読まなきゃいけないほどイイ流れでもなかったけどなw
>>391 そうか? 感想書きにくいから、せめてある程度感想でるまで燃料投下するな
って話じゃないのかさっきまでの。ただ俺としてはどんな流れだろうと感想
躊躇するもんじゃねえと思うがな。あ〜もちろん読んだ上でその人の次作品
に何も期待するものがないなら逸らスルー自由だけど
実はそうだったのか? だとしたらオレが空気読めてなかったわw
b
377=382=ID:3hK4VWYY
騒いでいる本人が何一つ感想を書いてない件について。
お前、空気どころか作品すら読んでないだろ?
自分は他スレでSS書いてる者で、投下後に感想が欲しいのは確かだが、
おまえみたいな感想強要厨が居ると、「ひょっとして作者?」と疑われるので
作品が投下しにくくなるんだよ!
ハッ Σ(゚д゚) それが目的なのか!?
漏れは作者の1人だが、それゆえに
作家の自分の才能への自信の失いやすさというのは
実によくわかるので、感想クレクレ君になってしまうこともしばしば。
まあたしかにぐだぐだいってる暇があれば書けってのもあるけど、
書くためには、モチベーションも大事なものの1つでありましてですね・・・。
要は何がいいたいかというと、こんな言い争いな流れより、
感想かきましょうオナガイシマスorz
感想を書かないことが感想な場合もあるんだが……
397 :
394:2006/12/09(土) 01:35:42 ID:urN8pJFK
>>396 そだね。
他にも、書こうと思った事が既にレスされてるからいいや、な場合もあるし。
ニョロニョロウネウネしながら投下まってますよ〜
オークさんとか神楽さんとかわらしさんとかふんどしさんとか
ほんまにこんなん投下して大丈夫かいな・・・と思うときもあるだろうけど
とにかく自分の書きたいものを書いて放り込んじゃえ!
話はそれからさ
感想を書かずにスルーする事に別に言う事はないんだが
正直神楽氏の後の流れは酷くないか?
七不思議のエロかいた作品の後に他の書き手の(らしい)人が感想書いてくれただけで
すぐさま他の七不思議の話に移行するってどうよ。批判みたいなレスまで入ってるし
ソレなんてイジメ?
>>397 そういう時のために魔法の言葉「GJ!」
があるんでないかw?
NG推奨ID:OtuihpW+
ミサキの世界観はキャラに同情してしまうほど過酷だから
触手和姦見てみたかった。神楽スキー氏GJです。
日本妖怪の責めはどことなく牧歌的で良いなあ。
>>402 同志がいるw
ミサキはキャラもシチュも大好きなんだがたまにもうちょい可愛がってあげて欲しくなる
神楽さんよかったです
>>399 まあ裏を返せば、
七不思議のエロかいた作品の後に
すぐさま(同ジャンルの)他の七不思議の話に移行=思い切り思考を誘導されている
って事でもあるがな。
あと、感想に関しては面白ければレスが多い。微妙ならレスが少ない。
くらいの覚悟はSS書きなら出来てる。
感想が少ない程度で凹むようなSS師はこの先生きのこ。
>>405 まあ感想どうこうより雑談が優先されたって事はそう言うことなんだろな
ただしそのSS書きがもう一度書きにきてくれるかどうかは覚悟云々とは
別だから正直この流れじゃ当分来ないだろ
感想を書くより雑談のほうが楽だから多くなったんじゃねーの
読んで感想書くのはエネルギー使うが七不思議ネタなぞ一度は
誰もが考えるから扱いやすい
流れ変えたいなぁ。
職人来にくい、のもそうだが、雑談でもこの雰囲気はなんか気が滅入る。
明るい話題ないものか
俺も 4枚切りの触パン さんの リリカルなのはの触手もの の続きが
読んでみたいが・・・。
_ _
( ゚д゚ )
( つ旦O
と_)_)
うむ、なのはが捕まって堕ちるとこを、ぜひ
なのはの大火力を打ち負かしたいですね。
鬼神楽 座敷童陵辱餓鬼編を投下します。
童女注意?
夜の墓場。
シンと静まり返り、暗闇の中にお墓が並んでいる。
その静寂を、テッテッと小さな足音が駆け抜けていった。
小さな女の子。いかにも夜の墓場には似合わない。
赤い着物に、黒いおかっぱが可愛らしいまだほんの小さな童女。
まるで日本人形がそのまま生を受けて動き出したかもような容姿だ。
だが童女は人間ではない。
座敷童女。家に住み着き幸運をもたらすと云う、ちょっと恥ずかしがりやの可愛い童女妖怪。
その座敷童が小さな脚をせっせと動かして、墓場の間をすり抜ける。その後ろから無数の影が迫っていった。
「キキ」
座敷童を追うのもまた人間ではない。
お腹の大きく膨れ上がった小鬼。餓鬼だ。
それが複数。集団で座敷童を追いかけている。
いつものように妖怪退治に出掛けた天乃杜神社の巫女姉妹、天神かんなとうづき、そして半鬼の木島。
墓場で餓鬼の群れとぶつかり、交戦中に仲間の妖怪の座敷童がはぐれてしまった。
回復は得意だが直接戦闘は不得手な座敷童。その可憐な童女妖怪を、醜悪な餓鬼が取り囲むように迫っていく。まるで狩りのように。
「はぁはぁ」
小さな口から白い息を吐き座敷童は足を止めた。
周囲を無数の餓鬼に取り囲まれ、もう逃げ場は無い。そして木島にかんなとうづき、友達の姿は無い。
足を止めた座敷童に一体の餓鬼が踊りかかる。鋭い爪を立て。
「え〜い」
目を閉じて座敷童はぽかぽかと殴りかかった。まるで駄々っ子のように腕を上下に振り回す。
ぽかぽかと小さな手が迫った餓鬼の頭を打ち、たまらずに仰け反った。
だが一体目を退けたのも束の間、左右と後ろから一斉に飛び掛かってくる。
「キャー!」
静かな墓場に小さな金切り声が響く。鋭い爪が赤い着物を引き裂き、白い肌が晒された。
下着は身に着けていない。白い滑らかな肌に赤い引っ掻き傷が走り、可愛いらしい顔が苦痛に歪んだ。
「きゃっ」
そして怯んだ座敷童の引き裂かれた着物を引っ張り、墓の石畳へと引きずり倒す。
背中に固い石畳がぶつかり、座敷童は「んっ」と唸った。仰向けに倒れたその小さな体に、
無数の手が伸び、爪で切り裂いた赤い着物をさらに破いていく。
「や、やめて……」
大きな瞳に涙を溜めて懇願するが聞いていない。興奮した瞳は真っ赤にギラついていた。
その瞳を真上に見上げ、座敷童はビクッと震えてしまう。
同じ妖怪とはいえ、大人しい座敷童と凶暴な餓鬼とではあまりに違う。
「きゃっ」
胸が大きくはだけられ、その平坦な胸に横から手が伸びる。
「やっ……あうぅ……」
小さいとはいえ胸手で触れられ、座敷童は墓場で小刻みに震え、そして怯えた。
羞恥心よりも漠然とした恐怖に小さな体が震える。
「やめ……やめて……」
弱々しい声が墓石に虚しく響く。
醜悪な手は二つ三つと座敷童の小さく平坦な胸を無遠慮に撫で回していった。
「んっ!」
陥没した乳首が抓られ、背筋がビクッと上がった。小さな手が弱々しく左右の餓鬼の胸を叩くが、あまりに弱々しい。
「きっき」
下半身に回った餓鬼が、、帯のほどけた着物をめくり、股間を晒す。そしてその鋭い爪で丸い小さなお尻を掴んだ。
「ひっ!」
お尻に紅い傷が走り、血が滲む。目に涙が滲んだ。
今度は爪を立てないように丸いお尻を撫でていく。そのまま上に上がった手が割れ目に触れた。
「あっ……!」
思わず声が上がる。
そして胸を撫でていた餓鬼も、小さな乳首に吸い付いていった。二ついっぺんに。
「んんっ!」
きゅっと座敷童の形の良い眉が曲がる。
恐怖に引きつった顔に赤味が差した。
さらに股間に手を置いた餓鬼も、腐臭の漂う口を寄せて、幼い桃色の割れ目を舌で舐め始める。
「やっ……ああっ……」
乳首と秘所、敏感な三箇所を同時に舌で責められ、座敷童は潤んだ瞳でその幼い肢体をくねらせる。
挿入前にじっくり愛撫しようというのか。餓鬼にしては珍しい事だ。同じ妖怪だかだろうか。
「やっ……ああんっ」
小さな乳首がチラチラと舌で転がされ、形を変えられ、唾液をまぶしていく。
その度に、小さな胸がビクンと震えた。
「ああっ!」
股間に顔を埋めた餓鬼が舌で、桃色の割れ目を突付くと、小さなお尻がビリリッと痺れ、足がモジモジ揺れた。
そして内側からしっとりと濡れていく。
「ああっ……やだ……こんな……」
幼い顔を上気させ、嫌々と首を振る。おかっぱの頭がさらさらと揺れた。
と、股間を舐めていたが餓鬼が顔を上げ、腰を突き出す。その股間からは生臭い黒い肉竿が勃起していた。
「あっ……ひっ……」
涙の滲む大きな瞳でそれが見えたのだろう。座敷童がヒッと怯える。
だが胸を舐め続けられ、甘い疼きもまた感じていた。小さな乳首が舌で転がされるうちにぷっくりと勃起していく。
「あっ……アアッ……」
モジモジと擦り合わされる太股を、別々の餓鬼が左右に広げていく。そして囃し立てるように奇声を上げていた。
他の餓鬼もまた全て勃起している。幼い座敷童の痴態に欲情したのだ。
人間が男が見ても幼い座敷童に欲情を催すだろうが。
そしてその欲望を、餓鬼は遠慮なく小さな秘裂に叩きつけた。
「ひいいいっ!!?」
股間に圧迫感を感じ、座敷童の顔が恐怖にひきつる。赤い頬で。
そしてズリッ、とナニかが肉を引き裂いて、入ってきた。
「ぎゃああああああーっ!!!」
ほんの先端が入っただけだが―
座敷童には身を引き裂くような痛み、そして屈辱だった。
「やだぁ! やだあああっ!」
顔に似合う小さな女の子のように泣きじゃくり、座敷童は身を暴れさせる。いや暴れようとした。
だが両脚は餓鬼に押さえられ、手も虚しく宙をかくだけ。
胸を舐めていた餓鬼が、その泣き顔をじっくりと見下ろしていた。
「ううぅ」
ぽろぽろとこぼれる大粒の涙。可愛い顔が苦痛に歪むのを見ているだけで、口から涎を垂らして興奮していた。
ズブッ、と先端がさらに幼い割れ目に深く埋まっていく。
「やあああぁぁぁーっ!」
大きく引き裂かれた結合部からは真っ赤な鮮血が滲んでいた。破瓜の血、どころではない。
乱暴な挿入に傷付いたらしい。濡れてたとはいえ座敷童はあまりに小さい。
「はががあっ! あぐううぅぅぅ!」
押さえつけられた足がじたばたともがく。手が墓場の石畳を引っ掻いて血が滲んだ。
そしてグイグイと肉竿を埋められる秘所からも血。
「いた…いたい……ぬいてぇ……」
大きな目を限界まで見開き、座敷童は涙をこぼして痛みを訴えた。だが餓鬼は許さない。
ニヤニヤと笑いながら座敷童を見下ろし、挿入していた餓鬼がパンっと腰を強く打って、
内臓にまで届くような強い衝撃が胎内にまで響いた。
「ひぐううっ!」
痛みで座敷童の膣までビクッと痙攣する。それが狭い絞めつけに加えて刺激となった。
ドクン! ドクンドクンっ!
「アアアアアーッ!」
胎内に流し込まれる熱い衝動に、座敷童は幼い嬌声で泣いた。その声も夜空に吸い込まれる。
「あ、あああぁ……」
座敷童の狭い膣をすぐさまいっぱいに満たし、結合部からも漏れ出す熱い白濁液。
人間で言えば精子だが、妖怪のそれは卵だ。それを座敷童の胎内に植え付ける。
妖怪の生殖行為は男が女の胎内に卵を植え付ける事だ。そして人間の女だけでなく、
もちろん妖怪の女でも構わない。むしろ妖怪同士の交わりこそ自然だと云える。
例え座敷童のような見た目が幼い童女妖怪でも。
「あ、アアっ……」
だらんと開ききった脚の間から血を流し、座敷童が呆然とした声を出す。
瞳は虚ろで、もう放心状態だった。
その座敷童に見ていただけの餓鬼が一斉に襲い掛かった。
「ああっ……」
呻くだけの口に肉棒が無理矢理捻じ込まれる。
鼻をつく臭さに飛んでいた意識が戻る。
「ぐううっ!」
おかっぱ髪を掴まれ、その髪にも肉棒が擦り付けられる。
口にモノを咥えさせられたまま、小さな体を回転してうつ伏せにされ、さらにお尻を持ち上げられる。
「んぐっ」
自然四つん這いになった。
そのお尻にもすぐに肉棒が突き刺さる。
「んぐうううううううっ!」
尻を貫く激痛に、虚ろな瞳が大きく開く。そして尻からはまた血が溢れた。
「んんっ! んんぅぅぅぅぅ!」
それでも口に入れられた肉棒は外してくれない。必死に叫ぼうとする舌の動きが直に伝わり、
強烈な快感をもたらした。
口の中の暖かさと狭さと相俟って、膣に挿入するのと何ら変わらない。
そして座敷童のおかっぱの黒髪はとても艶々としていて艶やかで。擦り付ける醜悪な肉竿がビクンッと大きく飛び跳ねる。
「んっ! んんーっ!」
髪も、口も、尻も、ただ犯される。
ドピュピュピュピュ!
そして一斉に射精し、白い身体を白濁液で染めていった。
「あがあぁ」
ようやく口から肉棒が引き抜かれ、座敷童はガクッと地に顔を落とす。ぽかんと開いた口からはゴボゴボと白濁液がこぼれていた。
そして高く上げられた尻からは、血と同じく白濁液。
「ああっ……あはああぁっ……」
ただ泣き崩れる瞳がまた虚ろになる。
その小さな裸体にまた餓鬼が群がっていった。
「ひいっ!」
また正常位にされ、正面から貫かれる。白い手に竿が握られ、無理矢理しごかれる。
「ああっ! ふぁあああっ!」
いつしか座敷童は幼い声で喘ぎをもらし、小さな身体で悶えていた。
もう頭が真っ白で何も考えられない。
「ああっ! アアアアーっ! あっ! あ、あ、……アーッ!」
ビクンビクンと背筋を仰け反らせ、小さな身体が絶頂に達する。
強烈な幼い秘肉の締め付けに、餓鬼も同時に達した。
膣と、そして両手に握らされた肉竿から顔に白濁液が降り注ぐ。
「あああっ! はあああっ!」
熱いシャワーを浴びながら、座敷童は全身を緊張させ、そして脱力する。
「はあぁ……はああぁ……」
もう何度目の射精だろうか。
座敷童の小さな身体は白濁液に沈んでいた。黒いおかっぱの髪から膣、足先まで。
「ああぁ……あぁ」
白濁液を吐き続ける口も、もう何度精を受けたことか。いや卵か。
涙で濡れた瞳はもうずっと虚ろなままで。
その濡れた髪を掴み上げ、また餓鬼が口に突っ込む。
「んむ」
抵抗はない。口の中まで弛緩しきっていた。
遠慮なく腰をガンガン振り、座敷童の頭も大きく揺さぶられる。
ドピュピュピュ
中で出された白濁液が口からこぼれ、白い喉を伝って胸まで流れていった。
その桃色の乳首もまた白く染まり……。
「あぁ……」
餓鬼が口から引き抜くと、支えを失ったようにガクッと前のめりに倒れる。
そこへまた餓鬼が覆い被さっていった……。
一匹が終わったらまた次。
陵辱は延々と続いていく……。
戦いが終わり、座敷童が救い出されたとき―
その小さな身体は外も内も白濁液で染まり、言葉すら失っていたという……。
そして天乃杜神社に戻って、次の日の夜。
「木島さん。お願いします」
うづきがぺこりと頭を下げ、木島も神妙な顔でうなずく。
そそくさとうづきは下がり、木島は襖を開けた。
そこには敷かれた布団の上にぺたんと座敷童が座っている。いつも通り赤い着物を着て。
あれほど激しい陵辱を受けたというのに、もう平然としていた。さすが妖怪といったところか。
人間の童女だったら死んでてもおかしくない。
「もう、大丈夫なのか?」
ぺこりと座敷童が小さく頷く。
そして自ら手を握って、木島を布団へと導いた。
「そ、それじゃ……検査するぞ」
ごくっと緊張した様子で生唾を飲み、木島はしゅるしゅると赤い着物を脱がしていった。
彼にしては珍しいほどに固く緊張している。
目の前の着物の下の幼い白い肌に、さらに緊張を増してしまう。
妖怪に植え付けられた卵。そのまま放っておくと妖怪の子供を産んでしまう。
その除去は簡単だ。卵に人間の精子をかければいいだけ。
検査して、卵が植え付けられた場所に精液をかけて治療する。
それは今、天乃杜にいる唯一の男の木島の役割だった。
だが―
見た目はどう見ても童女の座敷童。
どうしても、童女に悪戯してる変質者のような気分になってしまう。
いやいや。これはれっきとした治療行為だ。
頭を振り、木島は小さな割れ目を指で開く。
「んっ」
小さな呻き声に木島のほうが震えてしまう。
「す、すまん。痛かったか?」
かんなはもちろん、うづきにも掛けないような優しい声。
「ん。だいじょうぶ」
こくんと頷くと、おかっぱの髪がさらさらと流れる。
「そ、そうか……」
やはり勝手が違う。
小さな白い体に触るたびに、手に柔らかい幼肉を感じ、「んっ」と漏れる声に興奮してしまう。
「よ、よし」
汗の浮かぶ顔で検査を終え、いよいよ治療を行う。
ゆっくりと布団の上に小さな裸体を横たえ、木島は優しく髪を撫でた。
「なるべく……優しくするからな」
「ん」
木島の胸の中で座敷童が頷く。胸にさらさらと切り揃えた髪が触れた。
その頭を木島は抱き寄せ、鼻を寄せる。甘いミルクの香りがした。あれだけ穢されながら、もう匂いは残っていない。
木島はその幼い顔を見つめ―
ちゅっ
と口にキスした。かんなやうづきにはしたことはない。
「やるぞ」
そして幼い座敷童に覆い被さり―
ちゅんちゅんと雀の声で目が覚める。
目を開けると、大きな顔が見えた。
「あっ……」そうかと座敷童は納得する。
昨日はこの人に抱いてもらって、そのまま一緒に寝たんだ。
と、その木島も目を開ける。
「おはよう」
座敷童が無邪気に言うと、
「あ、ああ。おはよう」
木島も挨拶し、ニターと座敷童は笑った。
クスクスと笑いながら座敷童は布団から出て、赤い着物を身に付ける。
木島も自分が裸なのに気付いて、慌てて服を着始めた。
昨日の夜、治療を終えても二人はそのまま抱き合っていた。いや、それはもはや治療ではなかった。
恋人同士のような甘い情事。
「ん」
着物を着た座敷童が木島の手を取る。
「こっちに来るのか」
引っ張られるまま居間まで来ると、座敷童は箱を取り出した。
折り紙、手毬、お手玉、おはじきなどが入った箱。それは座敷童の遊び道具。
「これで遊ぶのか?」
「うん」
頷くおかっぱ頭に木島は手を乗せる。大きな暖かい手。
ふと座敷童の幼い顔に妹の歩が重なる。
無惨に犯され食い殺された妹。小さい頃はこうやってよく一緒に遊んだ。
「よし。いいぞ」
座り込んだ木島に、ニターと笑う座敷童がお手玉を差し出した。
その日、仲良く遊ぶ木島と座敷童の姿が見られたという。
(おしまい)
外伝さんGJでした。鬼神楽2連投w
外伝さん乙です。
なのはの触手物なら本スレに投下されてる1番新しいのだよ。
作者さん曰く実用的なエロを目指したらしいのでw良い出来だよ
めったくそに陵辱→癒しのコンボが素敵すぎますな
愛してるが故に滅茶苦茶にしたい。しかし同時に幸せになってもらいたい。
氏には漏れと同じオーラを感じまする。
外伝さんGJっす!!
たまには救いのあるのもいいなぁ(−▽−)ホワワ〜ン
でも氏にはついついキャラが悲惨な末路を辿るのを期待してしまう
423 :
ふんどしさん:2006/12/10(日) 22:38:27 ID:OIFea/92
ようやく股間の紳士にチャーグルが終了いたしました。ふう。
最近変わった方向に作品が行っているような…まあ気にしないでおこう。
えー、ギャグ系です。
私が書くオニャノコはこういうコばっかりです。
えー、そうですね。
私もねえ。多少アニメとか見たりして、要するにちょっと『オタクーナ』なのです。
ヤオイとかもちょっとは読んだことある。念を押すが買ったことはないぞ。
あ、さらに念を押すけど私はオタクーナだけど、本当に結構可憐だぞ?
スポーツしてるからそれなりにすらっとしてて手足も長い。髪もセミロングで軽く染めて
化粧もいろいろ試して、使いこなせて今はきれいにナチュラルメイク。
自慢じゃないけど何回かスカウトとかにも声かけられた事もあるぞ?
『君、かわいいし、胸も大きいねえ。どう? グラビアアイド…あ! ちょっと!』
などと即逃げたけど。非特定多数の男の慰み者になる勇気はさらさらないです。
コスプレだって躊躇するってのに。……あー、コホン。…だからね?
触手ものとかいうジャンルも知ってるし、正直ちょっとありなくて面白そうなシチュかもね、とか思ったりしてた。
でもね? 実際に
こうやってモノホンに絡まれているとシャレにならないですよおおおおおお!!!?
暗がりに響きわたる絹を切り裂く絶叫。
無数の触手に手足をとられて引きずられる可憐な美少女危うし!
ああ! その若い肉体は見る見るうちに触手の束に飲み込まれてゆくのです!
などと悠長に解説している暇などないいいいい!
うわうわうわうわうわぁ!?
なんかタコみたいな、って言うかタコ足そのまんまな私の(細い)足くらいの太さの触手が
何本も手足に絡み付いて暗がりに引っ張り込まれるぅぅぅぅ!?
わわ!? ウジュルウジュル動いていて気持ち悪い! 力すごく強いし! 吸盤だし!
そりゃ確かに、夜も遅いのにクラブ活動(注:バスケ)で疲れてて早く家に帰りたいもんだから、
普段は絶対に通らないような人通りの少ないショートカットコースを選んだのは私です!
でも変質者どころかこれはないでしょおおぉぉ!?
しかもさっきから必死でわあわあ叫んでいるけど近くには家とか全然ないし多分誰にも聞こえてない!
まさにこれなんてエロゲ状態!
やばい! やばい!!
この展開は間違いなく『オニャノオコは必死で抵抗するもむなしく
1:気持ちよく触手に犯されまくって永遠の快楽に飲まれて消えるか。』
2:最悪食われて死ぬか。』
の強制ニ択! 処女とか、……(やたら小さい声でモゴモゴと)……じゃないとか、そういうレベルじゃないいい!!
ようやく高校卒業して上京しようって時に人生終わるのは真っ平ごめんだあああああ!!
なんでもいいから暴れろ私! すでに両手両足を4方に縛られている厳しい状態ですが!
はどうけんっ! ぼでぃがあまいぜ! ぼるかにっくばいぱぁあああああ!!
ですが健闘むなしくテンプレどおりにわたくし女子高生は、暗い夜道のひときわ暗い角に引っ張り込まれてしまいました。
いーやー!! って、おい! すぐに問答無用で服の中に触手が入り込みはじめるし!!
一息くらいつかせて…この……服の隙間から器用に……ちょ!…ま…!
うひいいいいいいいいいいいいい!?
ぐにゅぐにゅぬめぬめぐにゅぐにゅぬめぬめぐにゅぐにゅぬめぬめ
立ちました。思いっきり鳥肌立ちました。
気持ち悪いいいいいいいいいいいいいいいいいいい!!
おなかとか太ももとか這いまわれるけどはっきりいって全然気持ちよくない! そりゃそうです。
女の子って言うのはなによりムードが大切なわけで、こんな『本体どこよ?』って感じの
生々しい触手相手に路上で襲われて感じる子なんかいない!! 断言する!
まぁレイプ願望があるとか勝手に煽り立てる女性誌とかあるけどさ。
それでも『好きな人に乱暴にされる』ってレベルの話で!
正味、このグニグニ動いている触手で感じようと思ったら、
それこそありがちな、『このヌメヌメは実は強烈な媚薬効果がある。』とかいう設定じゃないと!
…でも実際のところは、本当に効果のある媚薬ってないらしいよ?
プラシーボ効果くらいはあるかもしれないけどあれはあくまでジョーク製品。
あ、あくまで友達に聞いた感想だからっ! とか自分にツッコミ入れているときになんとなく
ヌメヌメしているところが、だんだん肌が発熱しはじめた気が……
………
……
え…? マジで『このヌメヌメは実は強烈な媚薬効果がある。』って設定?
……………あああ! 体が熱いっ!
っていうか 本 当 に 熱 っ !!
火傷しそうなくらいに熱いですよ! 唐辛子かこの粘液は!
やばいですよ! これなんか明らかにおかしい感覚ですよ! ちょっと正直怖いですよ!?
ついでに明らかに体の感覚が、敏感…じゃなくて…なんというか『無防備』になってきてた。
ほら、気を抜いているときに突然わき腹にツッコミ入れられたら必要以上にビックリするよね。そんな感じ。
そして、そんな感じな触手が体を這いまわる感触がだ ん だ ん で っ か く な …
ぐ に ゅ る !
「あ ひ ゃ っ!?」
今までとは違う部分を触れて、思わずビビクン! と体が動いた。
あ、やば。強制的に気持ちのガードを外されてる。うわ直接頭に来る。あははは…本気で媚薬みた…じゅるじゅる!
「うひぃっ!?」
……ここぞとばかりに動きを激しくするか!?
ぐっちょ!ぐっちょ…ぐりゅるる!
「ぬわあっ!? おひょおぉ!?」
全然色気ない声ですみません。でも実際はこんなもんです。
激しく動くタコ足に律儀に私の体はびっくりしてビクビクンと揺れる。
ヌメヌメが怖いくらいに熱くなりすぎて冷静になる余裕がないよぉぉぉ!
ヤバイ。敏感になるとか性感帯が開いていくとかそういうことじゃなくて。
女にとって『触手が気持ち悪くなくなっている』ということが一番ヤバイ。
ぐにゅる。「わっ!?」
こんな風に『ビックリ』なうちはいいけど。
ぐちょ。「わぁっ!!」
これを頭が『これって快感じゃない?』とか認識しはじめたら。
そんなとき、ブレザーの隙間から這いこんでいた触手さんが、ご丁寧にブラの中にもぐって
大きいといっつもいわれる私の胸(左側)に吸盤で吸い付いた。
ムチュ――。
ビクン!「…ぅあ!………あ。今の感触、やば…」
ムチュ――ムチュ――。
「あう…やめてって! 連続し…」
乳首に吸い付かれたのが止め。
チョン……ムッチュゥゥゥゥゥゥゥゥ――!!
「あ、あわあわあああぁぁぁ――――!?」
その途端に気持ちよいのがドドドっと来て。
さっきの気持ち悪いときとは違ったもっと鋭い悪寒がゾクゾクゾクっときてしまった。
「ぅはっ! ちょ…ちょっとタンマ……ほんとにタンマァァァァ!」
言いながら気がつきました。こういう場合、触手に言葉が通じるわけないけども、
通じているみたいに動きがエロくなるというご都合主義を。……しまった。
すばやく右側のおっぱいにも触手が吸い付いてムッチュゥゥゥゥゥゥゥゥ――。
「うわっは!? 」
私ってば右側の方が弱いのですよぉぉおおううう! あうあうやめやめぇぇ!
さらにさらにタコ足ドモ、5本ばっかし私の大事なところに迫る。
「くぅおのぉぉぉ!」
させるか! と、私は必死で太ももを閉じる。でも太ももに絡みついてこじ開けるとかまったく試みない触手。
うえ? とか肩透かしを食ったような次の瞬間、 パ ン ツ の 後 ろ か ら 入ってくるよ!?
「あひいいいい!? おしりの間を入るのずる……って!? うわ!…そこマジでやめ……」
お分かりですね。タコの先っちょが私のプリンとしたおしりの、『穴』に入りました。
そして先っちょは穴の中でくりくりと回転開始。
「うひ!? あうは!? やめれええぇぇぇっ力が抜けぇぇぇ……!」
お、お約束ですけど!! これはシャレにならない珍妙な感覚ですよおおおお!!?
そしてぱかっと。硬く閉ざされたふとももはあっさり開門してしまいました。
いや、実はおしりの穴でくりくりされる妙な感覚に身悶えるのが背一杯で、足を開いたことに私自身全然気がつかず。
気がついたのは触手残り4本がパンツに潜り、大事なところにムチョムチュとくっついたところ。
むちゅぅぅぅとあそこを吸われた瞬間。…ジィィンと。…あぅ!……これはまずい…っ!
ぐにゅる!「……んむ!」
男だってわかると思うけ…ど…っあそこは凄い敏感なとこで……ずりずりずりずり
女は…ムードがないと感じないとか言ったけっ…ど…、あれは本当だけど嘘ですぅぅ!
ここはさすがにそれなりに感じてしまぐにゅむちゃぐちょむちゅうぐにゅるううう!!
「ひっ!? …ぅぁっ!……や!! ……ぉ!?」
思わず腰が引けたり浮いたり。
「………っ! …はっ!」
「くっ!! …ぁ……っ!」
………
………
…認めたくないけど…あうううぅぅ! き、気持ちよく…なっちゃあああああああぅ!!
絶対に声は出してやんない! と決めたのが精一杯の抵抗なのがくやしい。
スカートに隠れて自分からは直接見えないけどタコ足ども、凄い動きをしているのが感覚でわかる。
それが逆に想像が働いてしまってえっちくなってしまう。うわ…すごく複雑に吸われた…り擦られ…うひぃ!
当然、おっぱいの方もすごい勢いで吸われたり縛られたりしている。
いつの間に服のボタンを外されたのか、白くて綺麗な胸が私の目の前に。
こっちは逆に『こんなに形変わるんだ』って驚くくらいにいじられてい…あむっ!
「……!! ……っ!! ……ぁ!」
ヤバイって! 気持ちいいんだって!! だめなんだってぇえぇぇぇ!!
ぐにゅぐにゅぐにゅむちゃぐちょむちゅうううう。
「…ぅ! ……ん!? ……っ……! ……ぁ!」
…ああ……だめだ…もう…力はいらない……脱力…もう…あう……タコ足がちょっとでも動くたびにぞくうぅっ! と、
ものすごい気持ちいいのが頭にきちゃう…あのね…もうだめ…ああいや…もう熱いせいで頭がぼうっと………
うあ…気持ちよすぎる…なんかすご…いっ………すごいのが…うわ…すごいのが……っ!!
「……っむああぁぁ――――――――……っ!!?」
防御不能。全身いろんなところを吸盤でちゅうちゅうされたりじゅるって擦られたり好き勝手されまくりながら、
もうどうしようもなく体をガックンガックンさせて私はイっちゃったのです。
小休止。
………ぜいぜい息を切らしている私宙ぶらりん。まるで気遣われているみたいに動くを止めている…
なんか…もう気持ち悪いとかないけど…ものすごいくやしいいいいぞおおおぉぉぉ!!
悪いと思ったら手足のタコ足ほどけぇぇぇっ!! 聞くわけないだろうけど。
ちなみについでにいうと、やな事を私は知ってた。
今 入 れ ら れ て な か っ た よ ね ?
ってことは触手もののお約束。これから 本 番 で す か。
…
……
………いいや…もうこの際だ……
「やるんだったらやれぇ!」
もうやけくそ。別に初体験じゃないし! 今彼氏いないし! 泣いてないもん! 悔しくなんかないやい!
なにが何でもボジティブに考えてやる! 見せてもらおうかタコ足の実力とやらを!
………ムッチュウウウウウウウ!!!
「……ぅああぁぁぁ――――――――…っ!?」
ビクビクビクー! 息巻いているところを、いきなりタイミングを計って一斉に体中を吸盤で強く吸われて、またイカされる。
いきなりの敗北感。だめだぁぁ…熱いの全然止まってないし、イッちゃんだから当然だけどものすごく敏感になってるぅぅぅ。
そうして脱力している私のアソコに、触手がするりと伸びるのが感触でわかった…やろう…
クチュ…んあ…もう濡れてるよこんちく…ズル…うひやな感………………………………ズルリ!
「ぁあう!?」
うえ!? 気持ちいいのか悪いのか良くわからないけどなんかズドンってやたらと重い刺激が…っ…
ズルッ…ズリョ…ッ
「っぁっ! おっ!?」
うわ…すごい重いぃぃ…挿入されても経験が浅いと気持ち良くないって知ってるけどさ…っ
彼氏の時と違いすぎっ! 刺激強すぎぃぃっ!
ズリョッグニュッスリュ
「ちょっと…まっ! …て……っ!」
ズルッズルッグチョグッチョグッチョグッチョグッチョ
強すぎる…って…出し入れ速いって……うわわ…わ…………あう!?
さっきよりよっぽど強くゾクゾクしてます。頭の中ぐらぐら揺さぶられる感覚とでもいうか。
でもこれ気持ちよくない! ゾクゾクがひどくなるだけじゃん! ゾクゾクゾクゾクって…
「……ぅん!!」
気がついたら体が思い切り跳ねてた。なにこれ? なんかよくわかんないけど気持ちいいの?
グッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョ
ゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾク
「……っあ!! ……ぁっ!!」
わかんない! 気持ちいいのかわかんない!
グッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョ
ゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾクゾク
でもなに…? この感覚なに? うわああ! …わかんない! もうなにもわかんないいっ!!
グッチョグッチョグッチョ…ゾクゾクいや…いやぁぁっぞくぞく嫌ぁぁぁ!! グッチョグッチョ…わあああ!
なに…なに!? 頭の中燃えてるみた…っ! うあぅ! ゾクゾクッ…やだ…怖いっ………あ!? ……あぅっ!?
グッチョグッチョ…なん…っ? ……またすごいのきそっ…なんで? なんで? ゾクゾクッ…やだこれ……っ…いや……ぃやぁぁ
「ぁぁぁああああああああ――――――――――――ぁ……っ!!?」
目の前でバシバシバシっと花火が弾けた気がした。
なんか夜空が見えているけど、私…ぶら下げられているんだっけ…? 横になっているんだっけ…? わかんなくなっていた。
ただ、意識が点滅しながら凄い暖かい濁流に飲まれているみたいな感覚に襲われていた。
これが膣でイクってことなのだろか……? ………あれ? イッたのに…正気に返れない…目の前がふわふわする。
おかし……うんっ!? よく見たらタコ足のピストン運動は全然止まって……なくない?
「…ぁうっ!…あれ? …なに? …あ! あうぅ!?」
あれ? クリトリスでイッたときってしばらく休みが必要だったのに…グッチョグッチョグッチョ
…うわ! …なんか…っ…あぅ!…グッチョグッチョ…これが…ん…膣っで…!?…あうっ…そん…!
ゾクゾクと一緒にあったかいのがどんどん大きくなってきていた。
グッチョグッチョグッチョグッチョグッチョグッチョ
「あひ…っ!…ぅはっ……はぁ!! ……っひ!! ぁううう!!?」
ク、クリトリと全然違うっ!? …なにこれ? グッチョグッチョ…っぅん!? なん……変なとこさわ
…!……!?…ぁはっ…すごっ!……ゾクゾクッ!! あ…うわあああああっ!?
また夜空が見えて、花火が弾けた。…ああ、きっと仰け反っているんだ私。
それがわかっても止まらない…っ全然止まらないっ!!
タコ足は出し入れしながらも、角度を変えたり中を吸盤で吸ったりいろんなことをしていて。
そしてそれの違いを感じられるようになっていた私の頭と体はもうどうしようもなく翻弄されていた。
次は子宮近くを重点的に攻めるらしい。グッチョグッチョ「…あひぃぃっ!?」
視界が下がり、道が見えた。その視界の隅っこに曲がり角用のミラー。
そのミラーには無数の触手の山の中、乱れた制服のブレザー肢体をまさぐられながら、恍惚の表情ですすり泣いている女子高生がいた。
私。
グッチョグッチョグッチョグッチョ
「あ! …ぅぁ! …ぁひっ!…ぁ!………ぁぁっ!!」
すごくいやらしいかっこ…っ! あああぁぁぁぁ――――っ!? 光が弾けた。
だめ…もしこんなの人に見られたら外にいけ……ぅはああああぁぁぁ――っ!? また弾けた。
熱いぃっ! …あったかいっ!? ああ! …浮いちゃうっ!? うわああ私飛んでいっちゃいそぉ…っ!
もう目の前は光で真っ白。
グッチョグッチョゾクゾクグッチョグッチョ…っ…あああ…すごいよぉ…
すごくきもちいいよぉぉぉぉぉぉぉぉぉ――――っ!!!
ぷしゅぁぁぁっ!
Gスポットを責められた挙句の、初めての潮吹きを勢いよく噴出させながら、
「…っ………ぁ…ぁぁぁぁっ………」
そして触手は全身をブルブルさせている私をドサリ、と地面に投げ出したのでした。
っていうか投げ出したらしい。
私は頭の中もう真っ白でフワンフワンしたままでどうなっているのか全然わからなかった。
そんな頭の隅っこで
『この後は…オチは……性奴隷かなあ…食べられるのかなあ…食べられるのはやっぱり嫌だなあ…』
とか(当然ピクリとも動けませんよ、はい。)ぼんやり考えているとなんか声。
男でも女でもなくて、隙間を作って空気を器用に吹き出して人の声のようにした、楽器みたいな声。
『 お 疲 れ さ ん で し た 〜 〜 』
…
……
………
…………
ずりずりと遠ざかっていく声……
急に我に返った私が体を起こして振り向くと、あたりには何の痕跡も残っておらず。
いや、ヌメヌメとか体とか道路に残ってるけど、すごい勢いで蒸発中。
………私は思いっきり息を吸い込んだ。
「おつかれさんってなんじゃそりゃぁぁアアアアアあああああああああぁあぁ――――――――っ!!?」
後日、念のため妊娠検査薬を使ってみても異常はないとのことだし、
よく調べたら服はほつれひとつないし、当然親も信じてくれなそうで。
なんだったんだんろう一体…
えー変わったことといえば…あ、そのとき付き合っていた彼氏は速攻振った。
だって……アレの時に全然物足りないんだもん………
…
……
私をこんな淫乱な体にして許すまじタコ足ぃぃぃぃ!!
【終わり】
>>430 GJ!
たまにはこんなノリの作品もいいなw
スレ間違えたかとオモタw
>>430 この触手は間違いなくこのスレにいる香具師だなw
女子高生さんえれえ余裕で惚れた
435 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 00:44:55 ID:pB8Sb5Np
お前のまんこを嗅がせろぉぉぉぉぉぉぉッ!!!!
,, --──-- 、._
,.-''"´ \
/ ヽ、
/ (Φ), 、(Φ) ヽ
l `ー ,,ノ(、_, )ヽ、,,. l
.| /// `-=ニ=-. /// |
l `ニニ´. l
` 、 /⌒⌒i /⌒ヽ /
`/ | | \ /
妖怪まんこ嗅ぎ
もし嗅いだ時、悪臭を放っていたならば?妖怪まんこ嗅ぎが悪臭を全部吸い取って
くれて翌朝にはほのかに薔薇の香りのするアロマまんこになっているという。
このように妖怪まんこ嗅ぎはやさしい一面を持っている。
(民明書房刊 「妖怪まんこ嗅ぎ」 より)
まんこ嗅ぎの棲家は、このスレ。
http://society3.2ch.net/test/read.cgi/jsdf/1150468063/
実録女子高生グッジョーブ。
恥を包み隠さず言うが、思わず今夜のおかずにしてしまったくらいだ。
しかしながら、無粋とはわかっているが、ひとつ突っ込ませてくれ。
>>428 で現在彼氏がいないと言っているが、
>>430 では「そのときつきあってた彼とは〜」と言っている……
さあ、真実はどっち?
>>436 アレはきっと強がりなんだよ。
私付き合ってる人なんていないから平気なんだから!
言葉にしないと意味あるのか不明だがw
しかし面白かったです。普通にいけたごっつあんです
GJ!!
主人公が面白い!
はぴねす見たけど、伊吹の姉が触手に絡まれるところでちょっち興奮しちまった
これがアダルトアニメなら入れられてたんだろうな、淫獣〜のように…
実録女子高生、朝からクソワロタw
実録女子高生、おもろいし、ちゃんとエロいなー
ψ女子高生さ〜んψ
ψ気持ちよかった〜?ψ
ψまた遊びに行くからね〜♥ψ
てか、タコ可愛いな…。
Ψ ぬ、可愛いにょろか?
うむ
>>430 GJ!
最初どこの宣伝コピペかと思ったぞw
>あ、そのとき付き合っていた彼氏は速攻振った。
なんだかんだ言いつつ立派な触手の彼女になっているなw
>>446 まさにグッドジョブです。
続きを激しく希望します。
GJです。
しかしエロさよりもキャラに萌えてしまった。
T&T歴史年表もありがとう。いやしらんかったな〜こんなのあるとはw
ウォーロックとか雑誌買ってたから宇宙シナリオとか知ってるけど・・・軌道戦士とか出てきた
続き頑張ってください
>>446 すーげーーーーーーーーーー!!GJ!!
もー文章といいキャラといいすげー!
ネタに使えん位キャラに感情移入してしまった・・・。せっかく待ちに待ったオークなのにorz
>>445 ケータイでは見れないんだな………orz
>>446 GJ!エルディスモエス!!
喪失の前の告白なんか胸にきました。
年表の補完でますます続きが楽しみです
ごめん、このスレの趣旨に反してるとは分かってるんだけど、お願い。
ハッピーエンド版も書いて!
鬱ストーリーはのめり込んでしまうから嫌いだ・・・。
続ききぼんぬ
こんばんわ。
アク禁に巻き込まれて親のPCから書き込んでる桃肉です。
最悪、あと6日ほどは書き込みがあまり出来ないかもです。
皆さんレスありがとうです。
おっしゃる様に前(シャエット)の反省もあって、キャラ立てるのに気合入れすぎてたら
エロ分が少なくなっちまいました。
今回も後半にエロエロ展開が続くので、エロバランスは前よりも更に偏っちゃったかも…
ナゼコウナルンダ…orz
>>453 桃肉の陵辱属性はあくまでも「キャラへの愛情の上に」あるものなので、
最終的には必ずハッピーエンド(最低でもGood End)になります。
その点はご安心くだされw
今、ぼちぼちと保管庫と言うか、サイト作ってますので、
完成したらそこに直リン張る形で投下しますね。
エロバランスとかって難しいよな。
自分も今ネタできたんで書いてるんだけど、エロは初めてなんで苦戦中。
これはやっぱり恋愛経験値とかエロ経験値が足りなさ過ぎるせいなのかorz
肝心のエロでつまづいてる今日この頃。
わらしめとりさんに会いたいよ〜
>455
GJ!!
かなりエロリですね。
ただ、地文の文頭は全角スペース入れた方が読みやすくなるかと思いますが、いかがでしょう?
おひさしぶりでござひますみなさま。
すでに忘れてらっしゃる方も、「だれあんた」な方も
いるとは思いますが・・・
ながらくほっといてしまっていた、題3夜、
ようやく続きの運びと成りましたorz
ほんとすいません・・・。
とりあえず、今夜じゅうに、完成させますので、
みなさましばしのご猶予を・・・orz
「狩り」を楽しんでいる内に時間がだいぶ経ったらしい。
辺りはすっかり夕闇に包まれていた。
朱に染まり、暗い影を映し始めた美しい雲たちを、俺は眺め続ける。
ほんと、この世界、エロ的ご都合主義以外は元いた世界とあまり変わってないのな。
ここまで「気持ちのよい」世界に仕立て上げる「神」。
一体、どんな奴で、何が目的なんだろうな。
なんとなくそんな思考に身を任せていると、
俺を狩りに誘った「相棒」がかえってきて、俺のとなりに座った。
彼女が俺を見て笑う。その姿が夕日の光りとマッチする。やっべ、やっぱカワユスwwwww
「ねえ、夜にちょっとした新人歓迎パーティーするんだけど、くる?」
パーティー、ということは、彼女のような上玉が、幅広い年齢層で
一同に会する、ってことか!うはwwwww
「いく!いきます」一も二もなく了承する俺。
また、相棒がくすっとする。ああもうそのしぐさいちいち萌えるwwww
辺りがすっかり暗くなり、月明かりが砂浜を照らす。
「こっち、こっちだよ」相棒が俺を手招きする。
招かれるまま、あの簡素な作りの家についていく。
中から賑わいの声がする。周りに松明が掲げられていて、火の明かりが家を照らしている。
中を見ると、おおいるいる・・・熟若幼女、貧乳中乳巨乳爆乳、はてはガッツバディまでいるww。
いずれ劣らぬ美女の勢揃いが、俺を迎えた。
うはwwwww夢にまで見た酒池肉林wwwwww
「みんなおまたせ、新しい子だよー」
またアキバの時と同様、口々に俺を称賛する声が飛び交う。
そうして今更ながら、俺も美ロリになってるんだったっつうのを思い出すww
そして、と、また俺は思い出す。
そうなんだよなー・・・この中の何割かは元男かもしれないんだよなあ・・・てことを。
彼女・・・相棒は・・・どうなんだろ・・・。
「よし、早速乾杯しよう!音頭は、誘ってきた君ね」相棒が指された。
「ツンデレちゃん、我が部族へようこそ。みんな、乾杯のウニウニ、準備おk?」
ツンデレちゃん・・・って、俺のことかよwww。
てかツンデレという言葉が普通に通ってるってどおよwww
「ウニウニ?なにそれ」俺は気になったことを聞く。いや・・・なんとなく想像つくけどなww
「これだよ。じゃーん」出してきたものは、やっぱりウニ型だった・・・。
掲げ上げられたそれは、形こそウニそのものだが、
刺の1つ1つが軟体な触手であり、常にうにうにと動いていた。
そうか、だからウニウニ・・・即座に納得する俺wwww
触手の1本1本が、指の1本1本にうじゅるうじゅるとからみついており、
見ただけでこそばゆくなってくる。
が、俺もそれを持たされると、見た目とは違い意外に心地よい手触りであった。
「ではみんな、乾杯」掛け声とともに美女たちが一斉にウニウニをかかげる。
どんな風にいただくのかも、これまた想像通りだった。
みんな、ウニウニの「口」に相当する部分に口をつけ、舌を入れて嘗め始めた。
大方その位置に精巣があるんだろう。で、その回りが性感帯なんだろうwww
嘗めて刺激を与えることによりぴゅっぴゅっと出すのをいただくのであろうwww
俺もそれに習い口をつける。・・・と、これはまた格別な味であった。
この世界でもウニは高級食材かwwwと思う位、他の精液と比べると別格の味わい。
しかしまあ、こんな一見無力そうな奴が、よくあんな凌辱生存競争で生息出来るものだ。
ちょっと俺は不思議に思い、相棒に聞いて見る。と、
「これはね、犯されまくって立てずにいる子をターゲットにするの。
大型生物にさらわれた子を探すと、見つけるころにはたいてい、
アソコに2〜3個入った状態で発見されるよ」
これで納得したwwwなるほど、つくづくうまいこと出来てるんだなあこの世界・・・
歓迎の晩餐のあまりの楽しさに、酒もないのに酔いしれ、いつのまにか眠っていた。
ここで寝てしまったら、今度こそ現実にもどっちまうのではないかという不安を
わずかに抱きつつ・・・
だが、そう簡単に夢落ちでおわらせてなるかとでも言わんがごとく、
簡素な南国風の家で清々しい朝を迎える俺。
横には、俺を導いてくれたあの相棒が、愛らしい寝顔ですやすやしている。
一瞬襲ってやろうかという考えが頭をもたげたが、俺も萌え姿であることを思い出し、
この娘のことだ、目覚めたらきっと返り討ちだろうなと思ってやめたwww
そんなことを考え、起き上がった俺は体に違和感を覚える。
何かは分からないが、何かが上り、沸き上がるような感覚。
主に腹を中心に、どくっ、どくっという感じ。まるでそれは「鼓動」そのものだった。
同時に俺は、急激な空腹を覚えた。うはwwwwなにこの野生の食欲wwww
たは・・・まさか・・・な・・・
テラヤバスwwwwウエスギケンシンwwwwww
俺は昨日の狩りによりすっかり慣れ切った手際で、次々生命体を取っ捕まえては
これまた慣れ切った口使いで次々絞り取った。
童女と戯れようとしたオシタオシヒトデも、もはや俺にとっては単なる獲物。
暴れるのも意に介さず、限界までどぴゅどぴゅ口の中。
「だぁめよ。絞り切ったら死んじゃうよ」
やっと起きてきたらしい相棒が、見るに見かねたのかそう話しかける。
そう言われて、はっとして俺は口を離す。アレと唇の間で糸を引いている。
だが今の俺は「鏡だせwwwwうぇwww」と言えるような余裕も無かった。
そんな俺を見て、何かを感じたのか、相棒はあの悪戯な笑みを浮かべて俺を見つめる。
「お腹空いてるのは分かるけど、ちゃんと生き物の事を考えて食事するの。わかった?」
説教に入っている相棒の、いつも以上に悪戯な表情に俺は捉えられ、
「う、うん・・・」と返すことしかできない。
「よし、わかればおっけー。がんばってね」そういって相棒は去って行く。
今日はやけにあっさりめだなあ・・・
走り去る姿が、何となくウキウキしてるし・・・
よし、ちょっとついてってみるか。
俺は手近のマワシウミヘビを取っ捕まえつつ、相棒についてみることにした。
「やん、くわえついちゃだめよお」道中、いきなり女の子の声が聞こえた。
見ると三つ編みのスクミズスレンダー少女が、座って何かをしているようだった。
ヲチ本能wwwwwピンコ立ちwwwww
俺はそーっと岩陰に隠れつつ近づき、様子を見ることにする。
捕まえたマワシウミヘビを、「吸い」ながらwwww
よく見ると座っている女の子の股に、何かが張り付いている様子。
もう生命体であることは間違いないが、今まで見た生命体とは明らかに違う。
その姿は、全くの無色透明で、壷のような形をしており、、
その口からはえた足の一本一本が、少女の腰を捕らえていて、
口をいっぱいにひろげて少女の股をくわえ込んでいた。
そう、こいつはクラゲなのだ。
一瞬危ない!と思ったが、この世界の生命体が危険な毒針などという無粋なものを
持つはずは無い、と思い立ち、ヲチ続行。
「あ、あん、なめちゃ、だめぇ・・・」
股に張り付いているクラゲを、女の子は手で押し返そうとしている。
だが、愛撫により早速感じているのか、思うように押し返せない様子だ。
クラゲは、その向こう側が透けて見えるほど透明度が高く、
くわえ込んでいるお股の様子もはっきり見て取れた。
紺色に包まれたその土手が、まるで生き物のように波打っている。
「ん・・・あうんっ・・・くふ・・・」と声を上げる女の子。
紺色が剥かれ肌色の割れ目が姿を表し、それがぱっくりと開かれる所も公開される。
「や・・・ひろげちゃ・・・やぁ」声をあげようがもちろんおかまいなしだ。
いや、むしろクラゲの本領発揮はここからだった。
「や・・・あふ・・・ん・・・や・・・やぁ」
開かれた割れ目がうねうねと動き回っている。そしてそのたびに声が上がる。
これって・・・もしかしてなめてるのか・・・
そのあまりのテクゆえか、女の子はもう手で抵抗するのも忘れ、手を地につけ後ろに寄りかかる。
そうかわかった。一見拘束器官に乏しいこいつは、まず腰に不意打ちの張りつきをし、
しかる後にその舌技で、抵抗力を奪うんだ。
こいつのネーミングは極自然に決まった。クンニラゲwwwwww
「ん・・・ああああっ」声が激しくなっている。
局部を見ると、あそこが広がったまま、奥まで続いていた。
ああこれ「入れ」られたな。やはり口の奥にかくしてたか・・・
「んうっ、ん、あ、は、はん」
この行為はもう慣れてるのか、比較的時間を掛けずにスムーズになりだす。
あそこの拡張の深さが、分かりやすすぎるほど浅深を繰り返している。奥まで見える!まさに絶景!
「ん、ん、ん、ふ、あ、は、あ、あん、あぅ」
声のトーンが上がり、テンポもあがる。
クンニラゲの方もそれに呼応するが如く浅深を速める。
そろそろかな・・・そう思った時、まんまるいその体の真ん中に、何かが発生するのを見た。
真っ白な固まりが、最初は小さな粒で現れ、それが見る見る大きくなっていく。
透明な液体のりをビーカーに入れ、電子レンジで暖めたときに発生する現象に、よく似ていた。
この白は・・・どう考えても・・・wwwww
思った通り、生み出された白は、今真っ最中の前後している場所に、
竜巻のように送り出され始めている。
接合部分の前後が、一際深く、激しくなった。
「んああああっ!ああんっ!ふあああんっ!」
同時に女の子の声も激しくなってきた。
白の固まりは、その深々と開かれている股の部分に、
波を打ちながら送られているのが克明に見える。そして・・・
「ん・・・ふあああああああっ!」
ぐぐっと深く差し込まれたと同時に、
その波打たれた白が女の子の中へ勢いよく放出されるのも、余すところなく鑑賞できた。
うはwwwwww中出し公開wwwwww全部見せますwwwww
「あ、ああっ、すてきぃ・・・」
馴染みのある、かわいらしい声を聞いたのは、その時だった。
急いで声のする方角へ向かうと、やっぱり・・・
相棒、だった。
一回り大きなクンニラゲに、腰を大腿あたりまですっぽり飲み込まれ、腰をくねらせていた。
必然的に、「まんぐりがえし」の形となり、
紺色のベールに包まれた柔らかそうな丘は勿論、飲み込まれてる尻や太ももまでが、
うにうにとうごめいている。いや、舐られている。
「あ、あうん、あん、は、は」
相棒が、見たこともない表情でクンニラゲの愛撫を受け入れている。
「あ、は、は、ツンデレ、ちゃん・・・これ、あたしのお気に入り」
喘ぎながらそう説明する相棒に、俺はなぜか、ショックを受けていた。
ああ、この世界の住人だもんなあ、こういうことになっててもなんらおかしくは・・・
「あ、はあはあっ、き、きてえっ」その台詞と同時に、生殖活動が開始される。
クラゲの大きさに比例して、アソコの広がりもさっきより大きかった。
「んはあっ、はっ、はっ、ああん、いい、いいよおっ」
深さもまた想像どおり。子宮まで見えそうな勢いで、激しく前後が繰り広げられる。
それだけではない。挿入なのにもかかわらず、相変わらずアソコはぐねぐねと、
中身まで蠢いていた。これは多分、生殖器がいびつな形をしているか、
前後しながら膣内を愛撫するという器用なことをしているかのどっちかなんだろう。
いずれにせよ、もはや人外レベルの快楽を与えられている事だけは間違いない。
「あ、あああっ、はっ、あ、あ、あ、もうらめっ」
すっかり顔が蕩けきり、ただクンニラゲの責めを受け続ける相棒。
それを見つつ、俺は本来のヲチ本能が、なぜか萎えていることに気が付いた。
何この感情、悔しさしか沸いてこない。もしかしてこれってじぇらすいってやつ?
嗚呼俺、この娘に恋してたのか・・・
クンニラゲの責めがクライマックスに入った。「白」が生み出されているのだ。
「あ、あ、あ、これ、これぇ、はやくぅ、いっぱい、ほしいのぉ」
相棒の要望に答えるかのように、白の注入が開始される。
脱力感と悲愴感もそのままに、俺はそのシーンを見続ける。
「あ、あ、あ、あ、あ、あ、ああああああああああああん・・・」
一際激しい声と同時に、中出し大博覧会。彼女の膣内が、一面「白」に満たされる。
「はあ、はあ、いっぱいでたぁ・・・赤ちゃんたくさん、産むからね」
軽い疲労と充実感に顔を紅潮させて相棒がやさしげにそう言う。
あ、目にゴミが・・・;; な、泣いてなんかいないんだからねっ;;
「美少女の涙wwww鏡plzzzzzzzzz」と言えるような余裕など、勿論ないけどな・・・
どくんっ・・・
またあの「鼓動」が、そんな俺の感情に呼応でもしたかのように発生する。
今度は、容赦なく連続してその鼓動が続いている。
沸き上がる感覚が、凄まじく俺の腹を駆け回る。
ぞるぞるぞるっ
反射的に腹を押さえた俺は、その感触に違和感を感じ、腹を見た・・・
げえええええええっ!! 腹が、膨らんでるっ!!(恐怖新聞)
やっぱり、この感覚は妊娠だったか。
さっきから無性に飢えていた理由も、これで分かった。
父親は、俺の秋葉デビウの時の、あのダイビルなんだろうな・・・
ああ、ついに俺、カアチャンJ('ー`)し になっちまうのか・・・
失恋の感傷覚めやらぬうちに、こんなイベントを迎えさせられるたあなあ。
ぞるぞるぞるぞるっ・・・さっきから腹の感覚がせわしない。
一斉にへその下へ迫り出そうとしているように感じる。
割れ目から何か粘液が出てるのを感じる。もう分娩の気配濃厚だ。
俺はもう覚悟を決め、浅瀬の適当な岩肌に、仰向けで横たわる。
ていうか、やっぱりご都合主義、陣痛ってやつがまるでない。
だが、このぞるぞるぞるとした違和感が腹ん中暴れ回るというのも、あまりいい気分じゃない。
どくん、どくどくっ、ぞるぞるっ
一際、中の奴が暴れだしたかと思うと、俺の性感中枢がいきなり火を吹き出した。
ちょwwwwまてwwwwこんな時でもご都合主義とかwwww
一度火がついた「うずき」が、中の奴の動きとシンクロし、
重く、深く、長く俺の全身を舐り始める。
うあああっ、あ、はあああっ・・・
俺の自慢の美ロリ声が淫らに発せられ、俺の耳を甘く撫でる。
ついにたまらなくなり、俺は右、左と身をよじる。
ふと気が付くと、俺の回りを、多数の美女たちが取り囲んでいた。
「新入りちゃん、ついにご懐妊ね、おめでとう!」声がする。
ぐるりと見渡す。熟若幼女、貧乳中乳巨乳爆乳ガッツ様・・・
そして、相棒もいた。美女たちをこの現場に呼んだのは彼女であろう。
「ツンデレちゃんも身重だったんだー。相手は誰なんだろね」
先程の遊戯の疲労もどこへやら、わくわくと目を輝かせて俺を見入る相棒。
だが俺は、わくわくどころの話じゃない。
体中駆け巡る鈍重な「うずき」に必死に堪えているからな。
ついに俺のアソコから、何かが出ようとするのを感じる。
同時にぞるぞるぞるぞると暴れだし「うずく」俺の体。
うはああああんっ、うあああっ、ああああっ
だめだってのに、中の奴が出ようとする度「うずき」が加速し、
俺の声もそれにつれてあがり、やがて叫びになっていく。
もだめwwwwからだぞるぞるびくびくwwwww
ヤバスwwwwヤバスwwwwヨッタヤバスwwwwモダメwwww
らめっ、らめやよおっ、ひ、ひんじゃうう、い、いっひょころひてへ
あqwせdrftgyふじこlp;@:
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ぴちゃ。
何かが俺の股から出てきて、ひざを這って伝うのを感じる。
それにより少し正気を取り戻す俺。
まだまだ1匹目らしく、俺の腹ん中の性感祭りはいまだ衰えないが
何か俺、不思議と、心穏やかになっている
1匹目が出てきたのが皮切りになったか、2匹目以降の「出産」は割りとスムーズだった
ぞるぞるっ、びくびくっ、ぴた。
ぞるぞるっ、びくびくっ、ぴた。
う、うううううんっ、んぅ・・・
1匹1匹、頭を振って体をはい出させる仔ら。その度に性感に体を反らせる俺、
最初の1匹目が、膝から腹を伝い、俺の胸に到着するのを感じる。
そいや、これもお約束通りだっけ・・・そう思って初めて、胸が張ってるのにも気が付く、
自然と俺の手が、スクミズに手を掛け、胸をはだけさせていた。
Bサイズがわずかに膨らんでいた。
どんな仔かちょっとみてみると、やっぱりだ・・・
俺の処女を奪った、あの忘れもしない「ダイビル」を、
そっくり手のひらサイズにしたかんじの、白いのっぺりとしたヒルだった。
ヒル独特の、あの「口」を一杯に広げ、俺の桜色の乳首に、ぱふ、とくわえついた。
口の感触がちょっとこそばゆいけど、なかなか心地が良い。そして・・・
ちゅうううううう、と、吸いだし作業が開始される。
引っ張られる感じ、また引き出されるこそばゆさと、わずかな快感。
それらに誘引されるかのように、俺の心がやわらいでいた。
母性本能、というやつだろうな。
鏡を見れなかったが、この時の俺は間違いなくほほ笑んでいただろう。
静かに、ただ静かに、時が流れていた・・・
静かに、過ぎる。
気がつくと、今まで周りから起こっていた歓声が、消えている。
美女達は、俺のこの「営み」を、今はただ、黙ってみているだけだった・・・。
あのwwww沈黙が痛いですwwwwみなさんwwwwww
「そ・・その・・・仔・・・」第一声が、ようやく相棒から発せられた。
「神だ・・・」別の女性から第二声がくる。
「御神体の仔だ・・・」
「御神体に見初められたの・・・?」
「神の仔を産み落とされた」
「勇者よ!この子は勇者よ!」
そして、美女達からどっと歓声が沸きあがる。
は・・・?神・・・・・?勇者・・・・・・? だからそれなんてRPGっすかみなさん。
そんな俺の困惑をよそに、勝手に盛り上がりを見せるスクミズの美女達。
飽きもせずちうちうと食事に夢中な仔たちを抱え、
俺はただただ、呆ける以外にすることがなかった・・・。
〜前略、土門さん
このオレサマのヲチ旅、ここにきて急展開なことになりそうです。
ていうか土門さんって誰?
うはwwwwwwwwwwwwwおkkkkkkkwwwwwwwwwwwwww
ソレナンテ=エ=ロゲ 第3夜 〜あるいは伏字でいっぱいの海
以上、これにて終了でございます。
今回は途中からが難産でした。まさに産みの苦しみwwwww
そこに忙しさがあいまってなかなか続きに入れませんでした・・・。
言い訳はここまでにして・・・orz
もし、まだこの私に気力があり、
そして皆様にまだお情けがあるのでしたら
第4夜、ファンタジー編をやらせていただきます。
いや・・・構想だけはあるんだよ、構想だけはねorz
では、今宵はここまでにいたしとうございまする。
,.r''´ ; ヽ、
,ri' 、r-‐ー―'ー-、'ヽ、
r;: r'´ ヽ ヽ
(,;_ 、 l ::::i 'i、
r'´ i' _, _,.:_:::i il!
ヾ ,r -';! '''r,.,=,、" ::rrrテ; ::lr ))
! ;、 .:::;! `´' :::. ' .::i: ,i'
`-r,.ィ::i. :' _ :::;:. .::::!´
.l:i. .__`´__,::i:::::l
r-i. 、_,.: .::/
!:::;::! ::.、 .:::r,!
l::::::::ト __` 二..-',r'::::-、
l;::i' l:  ̄,.rt':::::::/ ` -、
,r' ´ ヽr'ヽr'i::::::::;!'´
ソレナンテ=エ=ロゲ[Sorenant et Roage]
(1599〜1664 フランス)
>>475 テラGJ!!!!!!!!!!!!!!11!!!!!!
第4夜も海辺で全裸で正座して待ってるぜ
滾っていいんだか笑うべきか迷う良作だなヲイw
ヲチ幼女吹いたwwwwwwwwwwwww
てか勇者扱いwwwwwwww訳分かんねwwwwwwwwwwwwwwwwwww
>>475 どの辺りを狙ってるのか判断に苦しむなw
とりあえず軟体ウニは良いなとオモタww
>>458 改行の問題と同じで読む環境に左右されちゃうんだよね。
一行以内に収まる行が多いと「インデントがデフォ」みたいになっちゃうから
余計読みにくく(と言うか、見苦しく)なるんで、個人的にインデントはあまり
好きじゃないのよね。
なので、今のとこはこのままの形式で行こうと思ってます。読み辛かったらゴメンネ。
SS書いてると自分で自分の文が読みやすいのか読みにくいのか、
下手すると面白いのか面白くないのかすら判断できなくなっちゃうので
(自分の文章に酔っちゃうから)、客観的な意見はとても有難いですよ。
うは、ソレナンテ氏キテターー、GJであります
おそすぎですが、9スレ目107の続きです。。
股間を辱められている間、彼女のそれ以外が
無事で済まされているわけではなかった。
捕らわれの女騎士、シルフェール、の上半身からは
胸当てが下着もろとも引き剥がされ、
母性の象徴ともいえる、豊かな乳房が異形の陵辱者の前に
無防備にさらけ出されていた。
先端の突起をピンと上を向かせ、
まるで刺激を欲するかのように硬く張っている。
その豊かな膨らみに向かって、化物の股間から触手が伸び、
毒蛇のような体を食い込ませていく。
激しくくねりながら捕らえた膨らみを左右に揺すりたて、
充血した乳首を無数の舌で容赦なく嬲り倒す。
「はぁ、、やめ、なさ、、、」
尖らせた舌先で乳腺を抉られ、くわえ込まれた乳首全体を
きつい搾乳責めで吸い込まれる。
無垢な乳房に激しすぎる愛撫を受け、たちまち息を上がらせた
シルフェールに、更なる苦悶が押し寄せる。
大量の唾液で乳房全体が覆い尽くされる頃合になると、
触手の舌先から毒針が現れたのだ。
しかも透明な針の中に白濁したゲル状の液体が充填されているのが見える。
それが何であるか、シルフェールには想像するのもおぞましかった。
揉み絞られた乳首に金属に似た冷たい感触をあてがわれると、
仰け反った背中に震えが駆け抜けた。純白の翼にも悪寒が走る。
「、きゃぁ、、あぁ、、、だめ、そんなの、、いやぁ!!」
触手の群れは、翼の根元に絡みつき、必死にもがくシルフェールの
肩と首を押さえつけると、胸の上下に巻きつき彼女の体を固定する。
そして、わざと彼女に見えるようにゆっくりと胴体を伸ばすと、
身動きの出来ない乳首に、その針をつき立てていった。
「ひっ、!!」
その瞬間、シルフェールの乳房は内側から灼熱した。
毒針は乳首に食い込むと、たちまちの内に"絶頂"に達していたのだ。
熱く激しい粘液が流れ込んでくるのがはっきりと分かる。
「はぁ、やぁぁぁ!!」
その量は決して多くは無かったが狭い乳腺を埋め尽くすには十分だった。
内側に射精を受けた乳房が、たちまち果汁の詰まった果物のように熱く重く熟れていく。
だが、外側を触手にきつく締め上げられているため、それはすぐに行き場を無くしてしまう。
吐き出された精液は逆流をはじめて乳首に殺到し、そしてまるで母乳の様に乳首から溢れ出す。
「は、ぁ、反対側にもなんて、いやぁぁぁ!!!」
女騎士の完全な敗北を示す悲鳴が、廃墟の館に響き渡って行った。
2本の毒針によって左右の乳腺に注入された粘液は、へその上にまで滴っていた。
泣きぬれた彼女の瞳が成す術なくそれを見つめている。
膨張した乳房の周囲を目玉を付けた触手が這い回り、捕らえた映像を
魔力でシルフェールの眼前に映し出しているのだ。
汚されながらも、まるでそれを望んでいるかの様に勃起した乳首を見せ付けられ、
彼女は自分の痴態を嫌でも自覚してしまう。
「そ、、そんなもの、、見せな、い、、で、」
シルフェールはこうまで簡単に堕ちてしまった自分に愕然としていた。
神官の規律と騎士の誇りによって自らを厳しく律してきた筈なのに、、、
生まれて初めての男を乳首で味あわされ、それで発狂でもするならともかく、
歓びの淫声をあげ、あまつさえ、ふしだらに身悶えてしまうなんて、、
いまや根本的なところで彼女を支えていた何かが崩れ去っていた。
貞操帯の裏にまで潜り込んできた触手に敏感な肉芽を搾り出され、
きつく食い込む甲冑に激しくこすりつけられる。
シルフェールは、女の急所から迸る電撃に素直に悦びを見出していた。
「はぁッ、こ、こんな事、拒みきれないなんて、、はぁう、そこは、あぁぁぁ!!」
量を増した愛液が、両脚を伝って床に染みを作る。
その周囲にいつの間にか巨大な円陣が出現していた。
青白い光を放ってまがまがしく輝くそれは、
すぐに、黒魔法の魔法陣であることが理解できた。
「淫姦の魔法、、」
彼女の決定的な堕落によって、禁呪の発動を抑えていた
最後の理力までが消えてしまっていたのだ。
次の瞬間、シルフェールの腹の奥に鈍い衝撃が叩きつけられた。
ズンッ!!
うつむいていた顎が仰け反り、背筋が反り返った。
そして見開かれた目が絶望の色に染まっていく。
いま、黒魔法によって彼女の操が奪われたのだ。
愛する人からの求愛すら拒んで守り続けた物が、もっとも残酷な形で
奪われ蹂躙されて行く。
「あ、あぁぁ、、」
力の抜けた体をなぶり尽す様に、どす黒い魔力が腹の中をかき分けてくる。
それは物理的な挿入と違い、いくら脚に力を入れようと阻む事ができない。
魔力のペニスは処女膜すら傷つけることなく、だが確かすぎる存在感と異物感を
伴いながら、膣内に押し行ってくる。既にシルフェールは30cm近いモノを
挿入されるに等しい魔力を受けていた。
貞操帯にくびりだされた内腿が激しく痙攣している。
しかも魔力の衝撃は易々と子宮口を通過し、さらにその奥までを伺っていた。
「ん、、くぅ、あぁ、、こ、これは、、、」
深すぎる一撃が、彼女に事態の真相を悟らせた。
「うぅ、、こ、これは、、強制、、排卵の魔法、あぁ、」
見開かれた瞳が揺らめき、引きつった背筋がいっそう仰け反る。
子宮に満ちた黒魔術の妖気が卵管へと進入を開始したのだ。
「ひっ、いやぁ、深すぎるぅッ!!」
決して進入されるはずのない未知の領域を犯される凄まじさに、
シルフェールは身を捩って泣き喚いた。
貞操帯が激しく股間に食い込んだが、それにかまう余裕すらない。
「こ、来ないで、、それ以上来ないでぇ!!」
だが魔力は容赦なく卵管を埋め尽くしていく。
悪寒とともに走った凄まじい快感がシルフェールの理性を焼き尽くす。
「は、はぁぁ、いやぁぁ!」
シルフェールは神官騎士の誇りも無く頭をゆすって泣き叫ぶ。
手首を吊り上げた鎖がギシギシとなっている。
しかし、魔法の心得のある彼女だからまだ正気を保っていられるのだ。
これがただの町娘ならとっくに気を失っていただろう。
ついに、卵管の奥まで埋め尽くした魔力が、その最終点である
卵巣へと進入を開始する。
「はぁぅ、あぁぁぁっ、、だ、だめ、、
この魔法でイかされたら、魔族の卵を、、」
次の瞬間シルフェールの足元に新たな魔方陣が浮かび上がる。
「くぅ、こ、肛虐の魔法、、
はん、、はぁ、あぁぁぁぁぁぁぁ!!」
悲鳴とともに女騎士の純潔が、また1つ散らされていった。
ここまでです。続きは考え中。
作ってみました。上手くできてないですが
「ねえ、知ってる?゙ひもえだ様゙って………」
休み時間も終わりそうな前、突然そう言いだしたのはクラス一のお喋り、夕子だった。
「何?その変な名前」
「うちの学校に伝わる七不思議の一つよ。知っといた方が身のためだと思うけどな〜…………」
周りにいた子達はゾクッとして、話をよく聴こうと集まっていく。
「いい?………あたし達5年生は全7組あるけど、その奥には理科室と器具がある理科準備室があるじゃない?」
うんうん、というようにみんな頷く。ただならぬ様子を感じ、男子も結構寄ってきたようだ。
「その理科準備室に入った事ある人、いる?」
「夕子、理科室にあるだけの器具でいつも先生は実験やるから準備室には入らないように言ってるから…………」
「そう、そうなのよね。だから誰も入らない」
男子の中には入ろうとした時、怒られた奴がいたが何か関係してるのだろうか?
「あの中にはこの学校…………いえ、この地域に昔から住む妖怪を封じてるらしいわよ?」
「それが………ひも………ひも………」
「ひ・も・え・だ・様。ここは古びた神社の横にあった塚を壊して作ってあるの…………その塚には生け贄を昔は捧げてたらしいわ」
生け贄…………という言葉にみんな焦りを感じた。恐がってるのを表に出したくないからだ。
489 :
ひもえだ様:2006/12/18(月) 18:13:11 ID:kvPMvt7I
「色んな経緯があって次第に行われなくなって…………でも学校が作られてからの3年間、行方不明になる子が6人ほどいたらしいわ」
「もしかして、準備室に入ったの?」
夕子はニヤッと笑ってさらに場を引き立てる。
「そう…………。ついに学校は霊能力者を呼んで封じたらしいけど、その子達は結局見つからなかったわ」
ざわざわと静かに響く。いつの間にか教室にいる子全員が寄ってきていた。
「ひもえだ様はそれ以降も開けてしまった生徒を引き込んで…………食べてしまった………その度に封じられたらしいけど」
「それで…………助かる方法はないの?」
ピンッと反応して夕子はさらに話を進める。
「引き込まれて助からなかった子はいたみたい…………その子はビー玉を持ってたからよ」
「ビ、ビー玉??」
意外な回避方法に驚く一同。
「それは水晶に似ているから………ひもえだ様が封じられていた塚には水晶があったらしいしね」
「それで…………」
゙キーンコーンカーンコーン゙…………
そこでチャイムが鳴り響き、先生が入ってきたので子供達は自分の席に着いた。
やがて授業も終わり、週2のクラブ活動に入る。理科室を使う生物研究クラブには藤宮 澪(みお)は夕子の話が気になって仕方がなかった。
「あそこに………いるんだよね………」
「澪、夕子の話を気にしてんの?」
「だって…………恐いじゃん………千代は恐くないの?」
馬鹿らしい、と言った風な素振りを千代は見せた。
「恐いよ?。でも、そんなのいるわけないじゃん。仮にいても開けなきゃいいだけよ」
490 :
ひもえだ様:2006/12/18(月) 18:14:10 ID:kvPMvt7I
確かにそうだが、不安が取れなかった。
「はい、じゃあメダカを水槽に戻して」
観察に使っていたメダカを入れる子供達。これが終われば、後は帰りだ。
゙ガッシャーン、パリィィン゙
教室みんなの視線が一点に向けられた。
「あ…………やっちゃった…………」
澪はついつい落として水槽を割ってしまった。メダカは他の水槽に移したが、掃除を命じられてしまった。
「ごめんね、澪………」
「しょうがないよ。もともとあたしの責任だし………塾あるんでしょ?」
「本当にごめんね…………バイバイ!!」
「うん。バイバイ…………」
結局一人でやる羽目になってしまった。他のクラスの子を巻き込むわけにはいかないし、しょうがない。
「はぁ…………」
「ん?澪…………何やってるの?」
「あ、龍也(たつや)君………」
声をかけてきたのは片思いをしている龍也だった。彼はバスケクラブに所属していて、人気も高かった。
「手伝おうか?」
「え!?い、いいよ!!」
「でも…………」
「あたしは大丈夫だから…………」
「そうか?」
龍也は後退りを感じたが、帰る事にした。
「じゃあ…………そうだ、これあげるよ」
そう言って渡されたのはお守りだった。
「これ………」
「あ………いや、この間のクッキーのお礼………じゃあ………」
そう言って、龍也は走っていってしまった。
「……………馬鹿バカバカバカーー!!どうして手伝って、て言わなかったんだろ?」
491 :
ひもえだ様:2006/12/18(月) 18:15:07 ID:kvPMvt7I
水を雑巾で吸い上げきると終わったのでランドセルを背負い帰ろうと理科室から出ようとした、その時、
ヴゥゥ……………
「!!?」
ビクッとして振り替えると別に何もない。何もいない。でも、確かに…………
「…………あれ?」
何でもないのに足が勝手に理科室へ向けられた。
「体が…………勝手に…………だ、誰か………」
そして、準備室に入るためのドアの前に立つ。
「いや…………手がぁ…………」
ノブに触れ、回してしまう。その瞬間、中から幾本もの紐状の触手が現われ、澪を縛り上げてあっと言う間に中へ引き込んだ。
「きゃああぁぁーー!!」
そして静かに、ドアは閉まっていった。
「うう〜………いや、放して!!」
足と腹が縛られ、身動きが取れない。部屋にはまだ数十…………いや、百を超えるであろう触手がウネウネと動いていた。
「そなたが新しぎ供え゙か…………」
低い声がした。澪はジタバタと体を揺さ振るだけで、聴こうとはしていなかった。
「久々の子じゃ…………可愛らしい顔じゃのう………愛でてやろうぞ………」
その体は幾本もの触手が木の枝のようにわかれている。ゆえにひもえだ様という名前なのだ。
「きゃ………やめて…………」
くねり、と一本の触手が足を伝ってスカートの中へ入っていく。
「ひゃ…………」
さらにもう二本が服の合間から上半身の皮膚をさか撫でる。もう膨らみ始めてる胸を優しく揉んでいく。
「あぁあん…………」
澪は初めてくる感覚に戸惑いを感じつつ、必死に触手を払おうとするが何の効果もない。
492 :
ひもえだ様:2006/12/18(月) 18:16:04 ID:kvPMvt7I
「ふむふむ、まだ未経験のようじゃな。やりがいがあるわい…………」
上下ともに服と下着を取り外し始める。上はゆっくりと、下は素早く脱がす。ランドセルは即座に飛ばされ、澪はその裸体を現した。
「きゃ…………あたし………もういや!!」
ドアに向かいたいが足が縛られていては動けるはずもない。
「どれ?ほぉ〜…………美しい体付きじゃ………」
脇や足の裏などを擦られていく。が、くすぐったいわけではない。触手の先には口のようなのがあり、舐められているようで気持ち悪かった。
「あぁん…………や………ふぅ………」
いいように体をいじられて、澪は悲鳴には違いないがその中に色気が入った声を混ぜ始めた。
「ぅあ………ひゃう………」
顔が赤くなっていく。触手の口が乳首を舐めているようで、どんどん澪もひもえだも息使いが荒くなっていく。
「では…………そろそろ…………ご馳走といこうかのう………」
触手を3本ほど毛も生えぬ股のたてすじに配置させ、すぅ〜となぞる。ビクッ、と体を動かし、澪は硬直したように固まる。
「そこ…………やだ…………」
それを聴いたら、今度は触手を女陰の中へそっと入れていく。一本ずつ、丁寧に。
「ああぁぁ………うひゅ………」
もぞもぞ、と頂点に辿り着くとその場所を撫で始める。
「いや…………うん…………はぅぅ………」
涙を零していた。澪にとっては悲しみや痛みで泣いてるわけではないが、とにかく泣くしかなかった。
「おほほ〜…………いいのぉ〜」
だが涙ですら興奮材料でしかなかったようで、今まで以上の数の触手で体を撫で舐め始める。
「いやぁ………家に帰してよぉ…………」
認めたくなかった。悟られてはいけなかった。自分がこれに快楽を感じてしまうのを。
「ほほほ〜………」
493 :
ひもえだ様:2006/12/18(月) 18:17:00 ID:kvPMvt7I
仕上げの時間。゙あるもの゙を触手の奥から出し、女陰の周りを触り始める。
「え…………ひゅ…………」
今までより太い。澪は本能的にそれが何なのかわかってしまい、暴れ始める。
「きゃああぁぁーー!!それだけはやめてーー!!助けて!!」
しかし、既に開かれた女陰はその゙もの゙の侵入を許してしまう。
゙ビクン゙
体が跳ねた。涙が一気にあふれ出てきた。
「あう…………」
グイッと奥へ入り、また入り口まで持ってきてまた奥へ…………何回も繰り返される。
「う、ひゅ…………ひぁ…………ひ、ひ………」
ひもえだとともに腰が動く。それにある種の快楽がまとわりつく。
「あぁぁあーー!!うは…………うぅぇ〜うん…………」
いつの間にか手はひもえだの゙もの゙…………陰茎に手を伸ばしてぐっと押し込ませる。
ドピュ、ヒュピャア、ドジャ
大量の白い液体が陰茎から出て、女陰からも漏れてきた。
「う…………う………」
涙が止まらない。そんな時、龍也の顔を思い出す。
「あたし…………あたし…………」
キラッ
「??」
ランドセルの奥から何か転がってきた。
「!!?それは…………ぎゃあーー!!」
ひもえだは苦しみ、悶えはじめ、やがて消え去っていった。
494 :
ひもえだ様:2006/12/18(月) 18:17:53 ID:kvPMvt7I
気がつくと、暗い理科室の中裸で倒れていた。澪は急いで服を着ると学校を走って出た。
「はぁ………はぁ………」
ここまでくれば安心だ。しかしなぜ、帰ってこれたのだろうか?
「このビー玉…………もしかして…………」
さっき龍也に貰ったやつだ。あの中に入っていたようだ。
「ん?手紙…………?」
――クッキー、美味しかった。また作って――
素直に喜べる気分ではないが、彼のおかげで澪は助かった。
翌日、理科準備室のドアが開かれていたので教師達は慌てたが、中には何もなかったという。いや、古びた赤いランドセルが数個あったという。
「夢だったのかな?」
澪はそう思うことにしたかったが、裸だったのは…………
「ねえ、話って………」
「もう来てくれたんだ…………あたし、あたしね………」
―完―
うお、連発とは!
どちらもGJ!
久々に覗いたらソレナンテ氏が!
このシリーズ好きっすw
そして皆さんGJ
両氏GJ!!
ということは、7不思議はあと5つか
全部語られたら、このスレで何かが起こる!?
世界がソレナンテ氏の作品に移行する
こまったな、俺のメイン嗜好ではガッツ系に変身させられてしまう
そして世はロリッ子とおねいちゃんと
ゴクわずかなガッツ様で、満たされてしまうのか。
え?♂はだって?みんな非人間にきまってるじゃん^−^
男性がみんな非ヒューマノイド型の触手生物。女性はそのまま。
それが当たり前、それが日常な世界での
なんの変哲も無いラブコメ
とか
ガッツと聞いて即座にウルトラセブンの方を想像してしまった俺ヤプール
>>504 コメディーじゃないけど、ラヴだあねあれは。
506 :
ふんどしさん:2006/12/20(水) 00:52:41 ID:e+qmCaEg
PCがクラッシュして書きかけのSS消えちゃった…(´;ω;`)
>>499 ガチムチのアニキが触手に絡まれオナホ触手に食われて「ぬぎゅおぉぉ〜」?
お前はガッツが何だか知らんのか
寝袋みたいな袋型の触手の中で繊毛と吸盤に全身を擦られつつ
常に精液を注ぎ込まれ続け、水っ腹のお腹が段々張って来る、そんな感じの触手を
それなんてウツボカズラ?
>>510 南国の自然が豊かに残された密林か海辺だかにおにゃのこが迷い込んで、
不覚にもワナにかかってエロウツボカズラ?の餌食になるという電波を受信した。
それで、おにゃのこがすっかりボテ腹臨月になったとわかったら、
エロウツボカズラはおにゃのこを自分の袋から強制的に引きずりだして逃がして、
ワザと少し離れた所でおにゃのこを出産させて効率良く子孫を残すと。
外観や愛撫の仕方が異なる、水棲と陸棲の両方があってもいいかもね。
誰かこのネタで書いて〜
どっちかというと淡々と描写した報告書タイプの文章が好きなんだ
>>513 人丸を知っているな?
他にもシチュ保管として
土着の民族の儀式の生贄として
何人ものおにゃのこがウツボカズラの近くにつながれ
巨大ウツボカズラからぶら下がる寝袋責めされるおにゃのこ
いかんギャグになってしまうな、もしくは
雌型ウツボカズラは小型の袋を多数持ちショタっ子のティムポをしゃぶるとか
人丸か…
あそこの投稿だけど、大捕食花が好きだったな。
溶かされるのはアレだけど、その直前まで強制的に逝かされまくるのが。
>>513 「触手溜め」なんて、まさにそんな感じだったな。
人丸はアセリアでも触手描きやがったしな、オーラ触手とか結構無茶だったと思うんだが・・・
なんて素敵な奴なんだ
>>516 個人的には巨大雄蟻群が好きだ
…なんで最後に助かっちゃうかなぁ。あのまま軍隊蟻の母胎にされてれば最高だったのに
そういえば
あの人このごろ名にやってるんだろう?
大王イカっていいなぁ
久しぶりにのぞいたらソレナンテエロゲw
何気に混じる失恋要素がたまんね、続編頼む
>ひたすらエロエロ
ひたすらガッジョブ!
ばあさんや
4枚切りの触パン氏のSSの続きは
まだかのう・・・・・
>>520 何やってるも何も
ザウスでゲーム作ってるじゃないか
新作も出てばかりだし
>>523 文章の書き方、エロの描写も凄く美味い。
ただ、やはりオリジナルかつ挿絵が無いというキャラでこうも長いのは抜けない
かな。いや自分はだけど・・・・
エロも含む状況描写部分と心理描写部分が完全に隔離したタイプのせいか説明文みたい
に感じてしまう・・・・
うまく説明が難しいがもうちょいその二つをあわせてみたらどうだろう?
キャラの想いを吹き出しや心の中で放つ言葉だけに集約してるのもひとつの技巧かも
しれないが何かこう痛い悲しいは伝わって来るんだがエロスがあんまり感じられない
説明下手でスマン
・ジャンルはファンタジーとスライムで書かせて頂きました。
文の途中に挿絵を3点ほど挟んでいますがイメージを大切にされる方は閲覧にご注意下さい。
-----------------------------------------------------------
1
初夏の日差しが降り注ぐまだ昼前の山道を一人の少女が歩いていた。
見上げるほどに高い木々が青々とした葉を茂らせて心地よい風が吹くたびにさらさらと音をたてる。
少女の格好は手首から肩の手前までを覆う長めの手袋と袖なしの丈の短いボレロ、足はニーソックスとショートブーツ。
髪は赤みががった金髪。大きめのリボンで結んでツインテールにしていた。
少女は・・ペルテは森の新緑の風を浴びてうっ・・・んと伸びをする。フリル2段重ねの丈の短いティアードスカート が風で揺れる。
季節的には問題ないが木立に覆われた山道には少々涼しい格好かもしれない。
だがペルテは気にした風も無く歩いていく目指すは山腹にある約160年前の城砦跡。
森が途切れた所で立ち止まって前方を見据える。傾斜がきつくなった山道の先に山の斜面にへばり付く様に建造された城壁が見えた。
「よっし!あれだ!」
声に出して確認する。初めての一人での仕事・・・頑張らないと・・・心の中で決意して再び歩き出す。
右手には身長の半分ほどの先端に飾りが付いている木と金属が組み合わさった杖。少女は魔術ギルドから承認を受けたばかりの新人魔法使い。
今回ギルドから紹介された数件の中から選んだのはスライムの駆除。仕事の内容は個人のレベルに応じて斡旋されるのでスライムの駆除なら問題は無いはずだ。
手に余るなら改めて出直せば良いと考え今回初めて一人で挑んでみる事にした。
「ふ〜着いたー。結構遠いよ〜」
かなり古い遺跡と聞いていたが元が城砦なので作りが頑丈なのだろう見た限り倒壊している部分は無い、だが扉など木で出来ていた部分は腐って無くなっている。
城壁の巨大な城門跡をくぐって山肌に半分埋もれた様に作られた本陣跡に向かう。こちらも扉は腐って無くなっている。
注意を払って周りを調べてみるが最近何者かが出入りした形跡は無し。
・・・ことの始まりは近隣の村の狩人が休憩所としてこの遺跡を使っていたが今から半年前に緑色のブヨブヨのモンスターを見たと報告が入ったのが最初。
夜盗などの類ではない、近くに現在の城砦がありこの近辺も警備対象になっているからだ。
目撃報告がもたらされてから二回砦の兵によって調査が行われたがモンスターはおろか人が暮らしていた形跡も無かった。
・・・だがその後も数件の目撃報告がありギルドにも調査の依頼が回って来た。そしてギルドによって駆除が完了するまで立ち入り禁止の通達が回っているはずだ。
「よしっ!」
気合を入れて入り口を潜った。入った直の部屋は天井も高く広い、右側に2部屋あるが木材の破片が散乱しているだけだった。
奥に上がりと下りの階段があった。
「えーと・・・どっちにしようかな?」
何となく下りを選んでみる、降りた先は石造りの廊下が伸びていた。半地下構造になっているらしく左壁天井付近に明り取りの窓が等間隔で開いるので思った以上に明るく先まで見通せた。
その窓から流れ込んだのだろう壁際には土が堆積していた。
2
「思った以上に廃墟ぽいかな・・・」
何者の気配も感じない空間に自身の足音が響く、何部屋か覗いてみたが何の形跡も無し。
「はぁー。もうすでにいなかったりして?」
思わずため息が漏れた。暫く歩くと通路が左に折れている。
注意深く曲がった方向を覗いてみるが何も無し。
突き当たりに部屋の入り口が見える。
(あの部屋を調べて何にもなかったら。いったん帰って出直そう)
そう思いながら突き当たりの入り口前まで進む。
かつて観音開きの扉が在ったのだろう今は腐り完全に残骸として部屋の中に散らばっていた。
その部屋は入り口辺りにしか明かりが届かず奥は闇が広がっていて部屋の広さが分からない。
ペルテは明かりの呪文を手早く唱えて自らの杖の先端に灯す。
ぼぅと少々頼り無い光が周りを照らすがそれでも奥はまだ見通せない。
「わぁ・・・もの凄くひろーい」
慎重に扉や正体不明の破片を避けながら部屋の奥に進む。
・・・何の部屋だったんだろう?・・・元が何なのか既に分からない堆積物が所々に存在する。
瓦礫の周りを注意深く観察しながら暫く進んだだろうか・・・完全に天井の注意が疎かになっていた。
その隙をつかれ何か細いものがペルテの左腕に巻きついた。
「ひゃ!? な、なに!」
それは上から伸びていた。天井部に張り付いたスライムの一部が細く伸びたものだった。
「やっ!・・・やぁー!!」
腕に触れた生暖かい感触。反射的に腕をぶんぶん振って振り解こうとする。
注意が左に逸れた途端右の腕にも巻きついて引っ張られる。
「あ!杖が!」
引っ張られた拍子に右手に持っていた杖が手を離れて壁に当たって転がる。明かりの呪文は手を離しても消えない、後一日は点いたままだろう。
だが問題は・・・杖を持った状態じゃないと一切の治癒・補助・攻撃の魔法が使えない。
ペルテは杖のところまで両腕を巻き付かれたまま走ろうとしたが・・・
「!!!・・・な、なによ・・・これ・・・」
目の前、自分と杖の間にスライム本体が降ってきた。今まで見たスライムはどんなに大きくても1メートル以内のものだった。
だが目の前にいるのは少なく見ても2メートル近くははあるだろうか。
向こう側の壁が微かに透ける薄緑色のスライムの中心に何か歪に丸まった物体が浮いている、普通のスライムにはそんな物は無い。
「これ・・・ スライムじゃないの!?・・・あっ!!まさか古代種?!」
スライムは魔法技術で作られたモンスターが野生化したものだ。
知能がほぼ無いに等しいスライムに高い攻撃力を付加させることはほとんど無い。
なので駆け出しの冒険者には扱いやすく経験を積むには丁度良いモンスターとされているのだが・・・
例外があった過去には高い知能と攻撃力を持ったスライムも存在していたと言う、現在では失われた技術の一つ総じてその様な人工モンスターを古代種として区別していた。
だがそれは太古の遺跡や施設を守るために配置させているはずで、この様な人里近くで盗賊すらも近寄らない場所に存在しているはずが無い。
「・・・なんで・・・」
自然と足が後ろに下がろうとするが意識して踏みとどまる。
杖はすぐそこ、何とかして拾わなければ攻撃はおろか逃げることも難しそうに思えた。
・・・わざと杖の前に?やっぱり知能があるの?・・・ただ食べるだけなら最初からペルテを覆うように全体で落ちてきたら終わりだったはず。
3
なのに腕を拘束して逃げられない様にした意味はなんなのだろう?食べる為では無いのだとしたら・・・
目の前のスライムはそれ以上は動こうとしない、両腕のスライムも巻きついたまま動かない。
かなり気持ち悪いが今はそれ所では無かった。
「何とか迂回して杖まで・・・」
と、再び駆け出そうとした瞬間後ろから腰のあたりにスライムが巻き付いてきた。
そして後ろ側に強烈に引っ張られる。
「えっ!? なっ!!・・・きゃっ!!」
予想しなかった方角からの奇襲で受身が取れない。
背中から床に叩き付けられる!と思わず目を閉じたが背中に感じたのは固い床ではなく柔らかい何かだった。
背中からその中に沈むがすぐに本来の床に着地。硬く閉じたまぶたを開いて何が起きたのか周囲を確認する。
「なにっ?これ・・・い、いゃぁぁぁー!!」
目の前の本体に気を取られている隙に包囲されていたのだろう、辺り一面に広がったスライムの中に体半分ほど沈んでいる。
何とか立ち上がろうと両腕を動かそうとするが頭の上でバンザイをする様な格好をさせられて押さえ込まれていた。
今まで動かなかった本体が進み出す。
「いやぁ!こっちくるなー!!」
まだ自由に動く足で近づく本体に蹴りを入れる。
右足が表面に当たると一瞬足裏に抵抗が返るがそのままズブズブと中にめり込んで抜けなくなる。
あっ!と思ったが遅かった続けて蹴りを入れた左足もスライムの中にめり込んで抜けなくなった。
腿辺りまで飲み込まれた両足が徐々に開かされていく。
「くっ・・・いゃだぁ・・・」
力を入れて抵抗するもスライムの中を左右に足が開いていく、そして両足がスライムの外に吐き出された。
スライムを両足で挟んだ状態、足を閉じようと動かすが先ほどは簡単にめり込んだスライムの表面をぶよぶよと滑るだけ。
腕は頭の上で固定されているので腰も引けない。
両足を派手に動かした為元々短いスカートが下着が見えるほど捲くれ上がっていた。
その下着に密着してスライムの前進が止まった。
スライムが出す波打つ振動が下着越しに伝わる。
「うぅ・・・離れて・・よ・・・ひゃ!!」
少しずつ下着ごと股間部が飲み込まれ始める。
恐怖で動くことも出来なくなるが実際に飲み込まれたのは僅か数センチだけ、そこから先はなぜか進もうとしない。
足を突っ込んだ時にも感じたがスライムの中は暖かい。
まるで微温湯に浸ったかのような感触、スライムの中でなければ気持ちい良いとすら感じただろう。
だが今の状態ではとてもそんな気にはなれない。
股間を覆ったスライムが動き始めたからだ。
ゲル状の性質故簡単に下着の中に入り込んで股間を弄りだす、その不規則に波打つ感覚が不快感として感じられる。
「やっ・・・だぁ・・気持ち悪い・・・っ・・・」
同時にスライムから二本の腕が伸びてきた。
間接・指の数など無茶苦茶だが人の腕のまねをしたのだろうペルテからは見えないが両腕を拘束するゲル触手も腕に近い形状になっていた。
4
胸まで降りてきた腕はボレロを左右に引っ張り出す。
前止めのボタンが外れパンツとお揃いのブラが露になる。
そしてブラの隙間からゲル状の手を差し入れて上にずらしてしまった。
歳の割りに大きな胸が手の中で揉まれて形を変える。
「いゃぁーー!なっ・・なんでそんなとこ!・・・やめてぇ・・・っ!!」
顔が火照り瞳に涙が貯まる。
壁際に転がったロッドの光を受け淡く透けるスライムからは何の意図も感じられない。
スライムの腕が乳房を中心に上半身全体をまさぐり、股間のスライムもクリトリス周辺に入り込みさわさわとした振動を与えて来た。
「うっ・・・いっ・・・やっ・・・うんっ・・・」
初めはピリッと痛みに似た感覚が走ったが次第に甘い刺激に、その電気が走った様な刺激で腰の奥を中心に下腹部が疼く。
「・・・あっ・・あっ・・・はぁ・・っ・・・あっ!・・・」
開かされた両足を突っ張り、引けない腰を捩って与えられる感覚に耐える。
うぁ・・・あっ・・・あぁ・・・ボーっとしてきて・・変になっちゃう・・・。
だが次の瞬間そんな気持ちも一気に冷めてしまった。
スライム少しずつゆっくりと膣の中に入りだしたのだ。
「いっ?! いゃやややあああぁぁぁ!!」
下腹部に力を入れようとするがまったく力が入らない。
足を動かそうとするが何となく動かせるだけでこちらも力が入らない。
だが感覚は無くなっていない、スライムに触れられている部分は今も変わらず分かる。ただ力が入らない。
嘘っ!?・・麻痺系の魔法!!・・・・・・足だけではなく体も動かない状態。
受け入れるしかなかった。
「うんーーーんっ!! はぁ・・・っ。いや・・だぁ!・・こんなの・・だめ・・っ・・・ぃやぁーーーーぁあああっ!!!」
目を瞑って耐える。徐々に膣奥に入り込まれてきた。
瞑った目じりから涙がにじむ。
ペルテの感覚ではお臍の奥その下辺りに生暖かいスライムが溜まっていくのが分かった。
「・・・いやぁ・・・も・・ぅ・・やめ・・・て・・・・・は・・・はじめ・・て・・なのに・・・たっ・・たすけ・・て・・・」
涙ながらに懇願するが聞き届ける者は誰もいない。
自分の体の中に異物が入る始めての感覚に最初はただ恐怖と気持ち悪さだけだったが・・・
固体ではない液体に近い感覚、冷たくも熱い訳でも無い、ただ・・・やわらかく暖かい。
まだ何者も進入したことの無い狭い膣内をゲル状のスライムが波打ち周りを解きほぐしながら奥に進む。
「うぁ・・・ぁ、はぁ・・・ぁ・・・やぁ・・」
スライムは下腹部を軽く圧迫した状態まで溜まった。そして動き出す。
時に捻じれ蠢き、時にランダムに波打ちそして引く、その柔らかすぎる特性を生かして膣内に隙間無く入り込む。
「あぁぁぁーーーぁ!!!!、やぁぁぁぁーーーっ!!・・・」
始めはゆっくりとした動きだったが次第に激しく波打ち膣内を蠢き回る。
その最中に僅かな痛みを感じた気がしたがスライムの激しい動きに流されてどうでもよくなった。
股間からスライムを伝って床に処女を失った血が流れていた。
あっぁ・・・だめ・・・奥が疼く・・・意思を持ったゲルが子宮口まで押し寄せ刺激を与える。
頭が霞がかかったかの様にボーとして思考がまとまらない。
「・・あっ・・ふぁっ・・・あ・・あっ・・やだぁ・・」
・・・こんなの!!・・・やだっ!!・・・膣内を無数の何かが這いずってる様な感覚。
5
「ひゃ・・・んあぁぁぁ・・んっ・・んっ・・ん〜〜〜〜っ!!」
疼きが気持ちよさに変わる・・・うっ・・・なんで?・・こんな・・酷いことされてるのに・・・
スライムが対流しながら奥に溜まる・・・あぁぁぁーっ!・・・
腰奥から経験したことの無い感覚が湧き上がってくると何も考えられなくなった。
スライムが動くたびにペルテ自身の愛液とゲルが混ざり合って廃墟に水っぽい音が響く。
そのスライムの核から細い管が伸びていた。
(・・・やめて・・くれるの?・・・)
徐々にスライムが蠢きながら引いていくのが分かる。体から抜けると思った瞬間。
「やぁ・・っん・・・ふぁ?・・・うあ・・っ!あぁ・・っ!・・いやぁぁああああぁぁ・・・・・・・っ!!」
膣の入り口まで引いたスライムが一気に膣の中を駆け抜け子宮口を覆うまで流れ込んだのだ。
本当に何も考えられない。意識が一瞬で真っ白になる。
その感覚から逃れようと目を瞑り頭を左右に振ることしか出来ず閉じた瞳からは涙が流れ続けた。
「んんーーっ、んー〜〜・・・っ!!はぁ・・・っ、はぁっ、はぁ・・・ぁ・・・あー・・・っ、はぁ・・・っ、はぁッ・・」
今だ揉まれ続けている胸が呼吸に合わせて上下に動く。
半開きの口元からは唾液がつっーと垂れている。
・
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1166806429832.jpg 絶頂を迎えたがスライムには関係が無い、奥まで生暖かさに満たされたが今回はその場で動き回ることはしなかった。
「・・・はぁっ・・・えっ?!・・また?!・・・いやぁあぁ・・・っ、やめて・・・っ、もう・・・っ・・・」
頭がおかしくなる、これ以上は・・・だがスライムはさらに奥を目指して蠢く。
もうそれ以上は無いと思っていたさらに奥に生暖かいモノが流れ込んで来た。
ごく狭い子宮口に僅かな振動を与え少しだけ開かせて流れ込む。
ペルテは気づいていない、スライムの核からごく細い管が伸びていることに。
その管は膣を通り子宮内部に入り込んでいた。
「はぁーっ・・ひゃっ・・っ!!」
体の中心に溜まる耐え難いほどの温かい感触。
スライムは膣よりも狭い子宮内部を解すようにゆっくりと蠢きだした。
「あぁぁぁあぁぁぁ・・・っ!!だめっ・・もう・・っゆるしてっ・・・んん〜〜〜っ!!やぁ・・っまたぁ・・」
そして細い管・・・産卵管から幼生も流し込まれる直径僅か2ミリにも満たない。
だが数十・・数百とペルテの子宮に溜まりだす。
一度目の絶頂で敏感になっていた体に新たな感覚が加わる。
子宮内にゲルとは違う動きが起きる。
心地良いほどの暖かさに自分ではどうすることも出来無いお腹の奥を甘く蠢く何か。
「・・・な、なに・・っ?!おなかの奥っ・・うごく・・っ・・やぁ・・んぅ・・っ・・もうぃやゃあぁぁだぁっッーー!!!・・・」
・
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1166918225350.jpg 背筋が反り駆け上がる快感に耐えることも出来ず泣き叫びならの二度目の絶頂。
一度目よりもさらに多い愛液と失禁してしまった尿がスライムを通して水溜りの様に床に広がった・・・
「・・・うっ・・・あ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
涙を湛える瞳が虚ろに虚空を彷徨う、唾液が垂れる口からは意味のある言葉が出せない。
しかも波の様に絶頂感が続いている、その波は引くどころか二度三度と押し寄せては意識が飛ぶ。
スライムは幼生を送り込むために股間から中へと激しく蠢動するその度にペルテの腰が浮く。
「・・・ひっ・・・ぁ・・・あ・・・こんな・・の・・・く・・・るしい・・・いゃ・・・も・・やぁ・・め・ぇ・・」
6
快感が引かない感じることが苦しい。
・・・あーぁ?!・・・ぁ・・・また・・中に出して・・る・・っ!!・・何回目かの絶頂感に体が反る。
・・・はぁ・・あぁ・・・ぁ・・ぁ・・・目を瞑り快感が過ぎるのを待つ。
もう何回繰り返しただろう?どれぐらい過ぎただろう?
今だ腰奥に送られる快感に眉を寄せ耐えながら目を薄く開いた。
うっ・・・頭を振って左右を見渡す。
(?)
気が付いた。・・・かたちが崩れてる?薄緑の液体が徐々に広がっている。
スライム本体も半分の高さになっていた。
気が付いてからは早かった程なくスライムは溶けて消滅した。
散々ペルテを犯した挙句に徐々に形を崩してペルテの体の上や周りに液体として散らばっていた。
床に転がった核から伸びる管が今だにペルテの股間の中に消えている。
「・・うっ・・・はぁ・・・ぁっ・・・いゃ・・んぅ・・っ・・!!」
・
ttp://cgupload.dyndns.org/~upuser/up2/img/1166920729855.jpg 最後の力を振り絞るかのごとく時折核が震えて蠢く幼生を子宮内に送り込む。
だが入りきらない幼生が膣から逆流して尻下の体液溜まりに流れ無数に泳いでいた。
まだ幾分痺れるが起き上がることが出来た。見たくは無かったが股間の様子を見る。
大の字に開いたままの両足の間に核が沈み管が自分の体内に消えている。
涙を堪えながら管を掴みゆっくりと引き抜く、管が子宮口を抜けるとき腰奥から背筋にと甘い痺れが余韻のように駆け上る。
「・・うっ・・んんーーーっ!・・は・・・っ・・・ぁ・・・ぁ・・・」
膣内に残ったゲルと一緒に管が引き抜かれた。
漏れるゲルを手で掬うと無数の黒い点がゲルの中を泳いでいる。
うっ・・・ぅう・・汚されちゃたよ・・・堪えきれなくなった涙がこぼれる。
下腹部をさすると僅かに膨らんでいた。
子宮内はまだゲルが満たされているのだろう手を当てている奥に動き回る感覚がある。
ひとしきり涙を流した後、衣服を整え遺跡を出た。まだ日は高い。スライムに拘束されていた時間は2時間ほど・・・
・・・翌日、ギルドに出向き遺跡の依頼は完了したとして報酬は貰った。
あの特殊なスライムの事や陵辱された事は黙っていた・・・
・・・5日後部屋の浴室で4ミリほどの薄緑のゲルで覆われたスライムの幼生を一時間かけて出産することになる。
体内を蠢く快感に涙目で耐えながら浴槽の排水溝に消えていくスライム達を見送る。
・・・数年後にスライムの駆除依頼がくるのかな?・・・と何となく考えてしまった。
その後は特に体に異常は見受けられない。
今回のことは忘れよう・・と今日もギルドの門をくぐった・・・
・以上で終わりです。
それでは失礼いたします。
>>536 話も絵もGJ!!
きっと数年後には子供の駆除に母親が駆り出されるのですね。
それで親子プレイか。すげえな
そしてお母さんは孫を植え付けられるわけですね。
>>536 文章に負けないくらい絵がしっかり描けてるのが禿ウラヤマシス。
挿絵入れるとマジで破壊力上がりますな。
そのまんまHPのメインコンテンツに出来るレベルだと思いまする。
漏れも絵を勉強してみようかなあ…
>>530 具体的な助言はホント助かります。禿しく多謝。
>エロも含む状況描写部分と心理描写部分が完全に隔離したタイプ
↑こーゆー事って書いてる本人にはマジ判んないので課題とか方向性とか
模索するのにはホントに参考になるですよ。
実際にどんな文章にしていけば良いのかまだ掴めてないので、すぐに改善
できるとは思えないけど、色々試してみますな。
>>540 んー、まあ他人の意見はあくまでも参考で、基本自分が好きなエロ描写の文にするといいよ。
その後、人に受けるかどうかは運だが、相手に合わせて書いた文章よりも「受ける」率ははるかに高い。かつ自分が楽しい。
GJ!!
絵も話も書けるなんて!
で、やはり数年後はこの娘のところに駆除以来がきて
感動のご対面&胎内回帰&近親相姦
>>536 なんというかすげえ
絵も話も文体、テラスゴスギ
絵も文章もこのレベルで書けるってプロ以外おれはのんびり屋さんしかちょっとしらねえや
凄すぎです
544 :
536:2006/12/26(火) 02:39:40 ID:M98SdT1s
皆様レスありがとうございます。そしてなにより読んで頂けてありがとうございます。
いつか何か書けましたら再び投稿させて頂くかもしれません。
また読んで頂けたら幸いです。
>桃肉氏
絵は基本的にどなたでも描けるものです。
目標を持たれたのでしたら私なんかよりも早く上達されると思います。
まずはデッサン系の本(少々お高いですが)
と、デッサン人形をご購入されるのが宜しいかと。
(私はミクロマンの女性タイプを使っています。複雑なポーズは無理ですが何気に使えます。・・・安いですし)
では、失礼いたします。
>>525 すんません、コミケが終わるまでお待ち下さい
>>536 魔法少女GJです!
イラストも素晴らしい、これはもっと見たくなる
しかしここ最近えらく投稿される作品のレベルが跳ね上がった気がするんだが気のせい?
>>541 まー結局そうなんだけどねw
漏れはすぐタイプする手が暴走初めて収拾付かなくなるけど、そうやって出来たのが一番実用性高かったりするし。
でも他人の意見(特に厳しい意見)ってホント勉強になりますですよ。
>>544 デッサンは昔親にやらされてたので(今更ながら感謝w)、
近いうちにデッサン人形かてきますw
デッサン触手
デッサンに使うなら針金の方がいいだろ。
糸こんだと柔らかすぎてベチャッとなる。巻きつける分にはともかく挿入の体勢とらせるのは無理。
そんな時には「触手 ライラック」でググるんだ
>>551 オマイのせいで糸こんにゃくみたいなベチャッと力ない触手に引っ付かれてオニャノコが翻弄されるバージョンと
針金みたいにやたら固くて痛そうな触手に刺されたりしてオニャノコが翻弄されるバージョンを
思いついてしまった。
お鍋に入れた糸こんにゃくが実はは触手生物で巨大化して母娘を………
その後、糸こん触手生物は母娘で美味しくいただきました。
「鍋物全滅!糸こんは生物だった!」
食われる奴は糸こんだ
食われない奴は訓練された糸こんだ
ほんと、鍋物はおいしいぜフゥーハh
まず、乾燥わかめを想像すること>ALL
乾燥触手:水で戻すと100倍の量に膨れ上がってあなたを襲います(ぇ
わ〜かめ〜
わ〜かめ〜
た〜っぷり
わ〜かめ〜
わ〜かめ〜
わ〜かめ〜
た〜っぷり
は〜らめ〜
>>557 ベトコン:ベトベトする糸こんにゃく触手
ちょっと触手絵勉強してみようと思う
もうエナヂヰ尽きたかとおもったら・・・
形になってしまいました・・・。
とりあえず前半だけ投稿するつもりです。
エロ少な目ですが・・・大丈夫かな??
ソレナンテ=エ=ロゲ 第4夜 〜おお勇者よ、犯されてしまうとはなさけない
「勇者は、この世の理を見極めるために旅に出るという掟があるの」
神の子とやらをひり出させられ、勇者勇者とおだてられ、
武器防具一式を手渡され、半ば追い出されるように旅に出された俺。
あの孤島から少し離れた場所に大陸があり、そこがスタート地点となる。
「ツンデレちゃん、これでお別れだけど、また会おうね;;」
相棒もあんなこと言ってたけど、その後巨大クンニラゲとどっかいっちまうし。畜生め。
かくして、俺の不安だらけのRPGもどきが、強引に幕を開けることになる。
まあ俺の本来の目的が「ヲチ」である以上、ちょうど良いといえばちょうど良いんだがなあ。
しかし、もどきとはいえ今の俺にRPGな旅をこなせるほどの力があるかどうか。
ひょっとしたら、凌辱凌辱また凌辱という、なんとも救われないパターンも考えられるわけで、
なんだか、思考すればするほどげんなりするだけなので思考をやめ、
いまはただ、何か手掛かりのような物に出会えないかという一抹の希望を頼りに、
段々深くなって行く森の道を、ただひたすら歩いているわけだが・・・。
ちなみに、今の俺のスペックは、こんな感じだ。
なまえ:ツンデレ(そうてい13さい)
クラス:スカウト
レベル:1
ぶき:ナイフ
たて:なべぶた
よろい:かわのふく
したぎ:すくみず
RPGとしてはまともそうな初期装備だが、なべぶたとすくみずが突っ込み所満載である。
今の俺の姿は、不審コスプレイヤーという言葉がぴったりかもしれない。
秋葉原くらいしか、こんな格好は通用せぬだろう。
ところで、職位やレベルがなぜすぐに判別出来るのか?
と突っ込む亀頭諸君には説明をせずばなるまいな。
職位はまあ、もっている武器が短剣であり、
防具も素早い身のこなし前提の軽装ゆえに、スカウトだと勝手に判断したwww
レベルは・・・戦ったこともないのに分かるわけないでしょwwwww
まあ冒険の始まりだから1に決まってんだろと、これまた勝手に判断したまでwww
しっかし、職位がスカウトってのもどうよwwww勇者だぞ俺wwww
まあ、盗賊なのに勇者ってのが主人公な、
某寸足らずキャラDQ的突っ込みRPGマンガも存在するくらいだしなあ・・・
あれこれ思考をいじくり回しながら歩いていると、目の前に何かがいることに気が付く。
む、この見覚えのある小人さんはまさか、RPGやるうえで欠かせない初歩敵、
ゴブリンって奴ではないか?
経験値の肥やしキタコレと思ったが、今の俺は自分で言うのもなんだが「か弱い」ロリっ娘。
むしろあちらの「経験」に一役買いそうな塩梅である。
早速奴さん、下卑た笑いを浮かべ、「アレ」を元気に自己主張させてやがるし・・・
そうこうしているうちに、もう一匹追加オーダーくるし・・・え、もう一匹?さらに・・・
ゴブリンが 5ひき あらわれた!!かこまれた!!にげられない!!
やべえ、完全にこれ万事休す。リンカーン学校御入学ですよ?
じりじりと距離を縮めてくるゴブリン。俺はもうだめか。だが、ただでやられはせん!
俺は剣を取り出し、やけくそで素人なりに目の前に剣を振った。
ふっ、効かんだろう貴様r・・・あ、あれ?
目の前のゴブリンがありえない位吹っ飛ばされてますが。
この様子に一瞬ひるむゴブリン。だが今度は4匹まとめて襲いかかってきた。
こうなりゃやけだとばかりに、またも適当剣技オラオラオラオラオラオラ
目の前で、ゴブリンどもが皆、腹を裂かれて斃れている。あの、これ全部、俺が・・・?
次々と急なことが起こり過ぎてる。ちょっと思考の整理をしようか俺。
いきなりゴブリンどもに襲われた。全部倒した。はいおわり。まてまてまてwwww
ふと俺の手元を見ると、ナイフは逆手持ちになっており、いかにも手慣れた感じの構えをしていた。
武器どころか格闘の1つもやったことのないはずの俺が、なぜ本能的にこんな?
まさかとは思うが、ご都合主義がこんなところにまで働いているのか。
「神」の意図が、マジで測りかねる。俺をほんまに勇者に仕立て上げるつもりなのか?
さすがRPG世界、この後もエンカウントは結構あった。
そのたびに凌辱の覚悟をしつつ戦いを重ねたが、一度も負けていない。
とりあえずここまでの情報を整理する。
倒した敵:ゴブリン、えろいおおかみ、オーク、シェリーカー、えろいしかばね、マラバナ
拾った物:ダガー、かわのくつ、8200円
マラバナって何だって?大体想像つくだろwwwいやそいつに限らず、
敵は例外なくエロいもんぶら下げて襲いかかってたしなwwww
折角手にいれたのでダガーを装備する。
そして、戯れに左手にナイフを装備してみると、まるで違和感がない。
思った通りだ。俺は二刀流スカウトのようだった。
とりあえず俺は、ここまで倒した敵から大体判断し、俺のレベルやその他もろもろを想定する。
ダガーを そうびした。
ナイフを そうびした。
かわのくつを そうびした。
レベル:13
クラス:にとうりゅうスカウト
ようやく俺は最初の町にたどり着いた。
そういえば、「この世界」に入ってから初めてだな。「まともな町」を見るの。
まあ、まともとはいえ、武器屋道具屋魔法屋とかが居並ぶ、
いわゆるRPG的な「まとも」であり、とても通常の買い物などは出来そうにないが。
ちょっと町中をぶらぶらしてると、3〜4名、女性を見かけた。
その格好から「まともじゃない」と判断出来る、いかにも「その手」そうな種類の方々・・・。
声をかけようとすると、あちらも俺に気づいたらしい。
「お、あちらにただもんじゃない子発見!」
「盗賊系・・・、やっと・・・一通り揃う・・・」
「ツンデレかあ、いいねいいね、ときめいちゃうねえ」
口々に声をかけられ、あちらから寄ってくる。
簡単にその一団を箇条書きにすると・・・
なまえ:まよこみつあみげんきっこ(そうてい12さい)
クラス:バーバリアン
ぶき:バスタードソード
かぶと:けものずがいのかんむり
よろい:チェーンメイル
くつ:もうじゅうのかわのくつ
したぎ:もうじゅうのかわのびきに
なまえ:てんねんエルフ(そうてい18さい)
くらす:ソーサラー
ぶき:まじゅつのロッド
よろい:まじゅつのローブ
くつ:まじゅつがっこうのくつ
したぎ:コットンチュニック
なまえ:くちべたさん(そうてい21さい)
クラス:ナイト
ぶき:スチールパイク
たて:スチールシールド
よろい:スケイルメイル
かぶと:アイアンヘルム
くつ:スチールブーツ
したぎ:??
なまえ:ガッツさん(そうてい24さい)
くらす:クレリック
ぶき:モーニングスター
たて:きょうかいのバックラー
よろい:しゅうどうしのぼうごふく
くつ:かわのくつ
したぎ:さむえ
その言動、その格好、どう考えてもパーティーです本当にありg
恐らくは、俺と同じシチュエーションで勇者としておだてられ、
戦い彷徨っているうちに出会った連中なのだろう。
しかし、他の娘ならいざしらず、ガッツさんまで凌辱出来る奴が、
この世界にもしっかりいるんだなあ、と、どうでもいい関心を抱いた所で、
元気っ子が話しかけてくる。
「単刀直入に言う。うちらとPT、や ら な い か」
「うれしいこといってくれるじゃないの。ソロでいささか心細くてな」
俺も単刀直入にそう言う。実際不安だったしな。
「実は村の娘達からの依頼で、これからダンジョンに行く予定があってねえ」
「今のPTでは偵察能力に乏しくて不安だったんだよwww」
なるほど、だからスカウト歓迎か・・・ってまてよ。偵察だと?
「あ、あのう、偵察・・・って、まさか」
俺がそう問うと、元気っ子は満面の笑みでこう答える。
「もちろんwwww一番前を歩いてもらうよ。偵察だもんねえwwww」
やっぱりだ。俺の職業が決まった瞬間に、俺の運命も決まっていたみたいだ・・・
率 先 し て 犯 さ れ に 行 く 役
まあしかし、これを拒否してソロを続行してもこの先はなさそうだし・・・
一人より複数人。少々のリスクも、ここは飲んでみるか。
それに、ヲチャーのさだめを背負ったこの俺様が、そう簡単に犯されるはずはない、と
根拠はないが、不思議とそんな自信が、今の俺にはある。事実、まだ経験は1回だけだしな。
かくして、やっと冒険らしい冒険が膜、じゃない幕をあける。
クエスト:ダンジョン「おんなずきオークのどうくつ」のさんさく
ノルマ:さらわれたむすめ5にんのきゅうしゅつ、ボスせんめつ。
入り口に行くと、どへたくそな字が彫られた木の看板が俺達を迎える。
「おーくの愛の巣」
実にふざけた、しかも何のための洞窟かアホみたいによく分かる看板である。
となれば、宝箱などと気の利いた物はないんだろうなあ。繁殖のための場だろうしwww
俺を先頭に、パーティーはダンジョンに足を踏み入れる。
うむ、やぱり俺、職業に合わせて能力が特化されてるようだ。
遠くや壁の向こうの様子が目に見えるかのように感じ取れる。
当然、中で行われている「営み」の様子もはっきりと聞き取れる。
やべwwwヲチ本能がうずきまくるwwww
そんな時、俺はこの先の道にひどい違和感を感じ、歩を止めてPTを制止する。
まさかとは思うが・・・
俺はこの先の違和感に満ちた地を「蹴って」とっさに後方に飛びのいた。
とたんに縄でできた網が現れ宙を舞う。うはwwwwトラップキタコレwwwwww
俺のスカウト能力が役に立った瞬間である。
なるほどこりゃあ、俺がいないと迂闊にダンジョンに潜れないわなあ。
あ・・ ん・・・ いやぁ・・・ 助け・・・
歩を進めるごとに、この世界ではすっかりおなじみの「声」がはっきりとしてくる。
まあスカウト能力のお陰で、俺は早い段階から聞いててさっきから興奮気味だけどなwww
「あの角をまがると」敵だ、と俺が案内のつもりでいいだすと、
「お楽しみの場面だろ」と元気っ子。ちょwwwwあんたがそれいうかwww
「お楽しみですか〜たのしみですねぇ」
「ときめきのシーンだねえ」
「いい・・・場所・・・確保・・・」
あーあーおまいら、やっぱりそういうことですか。要は、同 じ 穴 の ム ジ ナ
ここで俺は勇者の掟を思い出した「この世の理を見極める」
思えば、ヲチ本能に溢れる者にこそ、勇者にふさわしかったんだなあwww
だから俺達が選ばれたのかよwwwww
神様よ、あんたいったい、何考えてんだマジでwwww
まあ基本的にこの世界、女性の命や容体に別状をきたす事は絶対ない。
被害者の女性も犯されるだけだ。後は自分やPTを心配すればいい。
そんな確信が、俺含めてPT全体にあるwww
かくして全員ヲチ本能剥き出しで陰から見入り出すwwww
や・・・んくぅ・・やだ・・・う・・
か細い声を上げている少女、年の程は15〜6か
ガタイ逞しきオークに後ろから抱っこ体勢で押さえ付けられ、
片方の手で乳房を、もう片方の手でアソコをいじられまくっている。
しかもこのオーク、首筋や耳を口で覆ってなめまくってやがる。
まさに恋人にしてやるかのようなねちっこさ。よほど女体が好きなのであろう。
もっともやられてる側はたまったものではないだろうがなwww
ふと横をみると、脱がされた服が置いてある。やっぱり破られた形跡皆無wwww
この世界の凌辱生物はなぜこうも、そろってこういう所だけは紳士なんだろうwww
あ・・・ぁ・・・や・・・やだよぅ・・・
体勢を変え、女の子を向き合いにするオーク。長時間愛撫のためか、もうなすがままだ。
オークは女の子の体を抱き寄せながらキスを迫る。
さすがにたまらないとばかりに顔を右に左に背けるも、力を奪われている上に、
オークも右左としぶとく追ってくる。ついに女の子は根負けし唇を奪われる。
お約束どおりに舌を入れられこれまたねちっこい口中愛撫。
女の子は涙を溢れさせるくらいしか、もう抵抗手段が残っていない。
女の子の腰が、おもむろに上げられている。オークの怒張がさらされている。
いよいよスタートか。座位とはまた乙なwwwww
ん・・・んぐぅっ!・・・むぐむう・・・
塞がれた口で拒否するも、少しずつ腰を沈められる、そして、
んむ〜〜〜〜〜〜!!
ついに腰が沈みきる。女の子の叫びが、入り切ったことを物語る。
オークは女の子の腰を手で抱え、ゆっくりと上下しだす。
んっ、んうっ、んむむぅっ
声をあげて泣いている少女。ん、もしかして始めてかなwwww
腰をかかえて上下させ、自らも腰を振り出すオーク。
んっ、んうっ、ぐむっ、むっ、
行為に耽りながら、唇を離そうとしないオーク。腰の動かし方も実にゆっくりで、
お尻を撫でながら丹念に繰り返す。つくづく言うが、恋人にしてやるかのような振る舞いだ。
ん・・ん・・んくぅ・・・ふん・・・
オークのそんなセクロスが功を奏したのか、それともこの世界の住人ゆえ元々慣れてるのか、
女の子の声から緊張感が徐々に和らいでいる。声に艶が入っている。
腰を動かしながら唇を離し、女の子のあご、首、鎖骨、胸に口づけを繰り返すオーク。
お・・・おめのからだ・・・すでぎだ・・・
野太い声が聞こえる。これってやっぱり、オークのか。
あ・・・あいすてるだ・・・おらのよめご・・・
かわいそうなくらいひどい田舎弁まるだしでうわ言を繰り返す。
拉致ったくせに嫁とか勝手に決めてるしwwwww
あ・・・や・・・やだ・・こんなん・・・やぁ・・・
艶交じりの声で拒否し続ける女の子。すっかりオークの虜だなあ。体だけwww
オークの腰の動きが激しくなる。女の子の体が慣れるのを待ってたのだろう。
ああっ、や、あ、あ、あ、や、いぁあっ、たすけ・・・
女の子の、快楽とも、悲愴ともいえない声が、トーンを上げて加速する。
さあ、おらの愛、うけとるだ!
オークの田舎弁が一際大きく響き渡り、腰の動きが止まる。
いやああああっ・・・
同時に「イッた」ようだ、お互い体をびくびくいわせながら、オークは女の子の体を抱き締め、
女の子もそれを受けつつショックのような顔付きになり、やがて諦めの表情となる。
はあ、はあ、おめ、めんこいな、おらのこ、たくさん、うんでもらうべよ
それを聞いてか、放心状態だった女の子の目からまた涙。
「うはwwww強引婚姻シチュktkrwwww」
「この後、強引な愛に折れてオークの母となる娘、うん、ときめくねえ」
「この娘・・・恋人・・・いると・・・さらに・・萌え・・・」
「寝取られか、いいね・・って、この世界に男なんかいないから無理ぽwwwww」
「おーくのおかーさんかー、たくましくなってくれるといいね」
「おい・・・おいっ!!」
天然エルフのボケに対しての突っ込みは、背後の5名に行われた。
元気っ子のバスタードソードに頭をたたき割られた1人目、
口べたさんのソードに貫かれた2人目、
ガッツさんのモーニングスターに頭をつぶされた3人目、
そして、俺の二刀流により、俺とエルフによってきたところを
首を裂かれた4人目と5人目。
以上、ヲチに耽っている俺らを背後から襲おうとして返り討ちに遭った哀れなオーク5名でした。
「他愛もねえwww」
「ま、こんなところだろ」
「そろそろ仕事、開始かなっ☆」
「ぶひっ!?」ようやく事を知った田舎弁平和ボケオークが、素っ頓狂な声を上げる。
ひるんだ隙に、ガッツさんは被害者1人目を手早く確保。そしてそれに合わせたかのように、
次の瞬間元気っ子のバスタードソードがオークの体を真っ二つにする。
なんというコンビネーションwwww嗚呼RPGだなあwww
真っ二つのオークの体から、白い体液がおびただしく流れている。
一人で戦ってきた時もそうなんだが、この世界の奴らって、体液も白いんか。
それも、めっさイカ臭いし・・・これってやっぱり、アレだよなあ・・・
ご都合主義とはいえ、怪物側の設定、あんまりなんじゃないですか神様wwww
とりあえずここまでにございます。
次こそ、様々なモンスターが現れPTを翻弄するでしょうwww
モンスターがたまりきったところで股お会いしましょう・・・。
>「この後、強引な愛に折れてオークの母となる娘、うん、ときめくねえ」
>「この娘・・・恋人・・・いると・・・さらに・・萌え・・・」
こいつ等は俺か。
GJ!
オークのNTRとか桃肉氏のシリアスなのを読んだ後ではギャップが激しいwww
とっか軽くて和み系なんだよなw なのにエロいしwww
っても別に桃肉氏を比較対象にしているわけではなく、
脂っこいのは好きだけどその後にあっさりしたものを食べるのはもっと好きというか・・・。
イミフだな。すまん。
>>583 ううむ・・・
他の部分は最高なんだけど、自分にはどうもその喘ぎ声が肌に合わない・・・orz
あえぎ声って何気に好み分かれる?それとも漏れの書き方がちょっとヘンなのかな。
言い訳って訳じゃないけど、あえぎ声って何気に難しいような希ガス。
どうもレパートリーが品不足と言うか、ワンパターン化しちゃうと言うか。
第二部ではちっと性質の違うキャラが色気担当(色気どこじゃないが)になるので、色々試してみよう…。
586 :
584:2006/12/29(金) 12:20:59 ID:eZ7gIi7t
>>585 いあ、これは本当に好みの問題だから、そのままでも良いと思うのです。
読み手の個々の好みに全て対応するなど不可能なのだし、その喘ぎ声を好きな読み手も多いはず。
>なまえ:ガッツさん(そうてい24さい)
>くらす:クレリック
なんだこの悪意ある組み合わせはw
本日NHKの海の生物の特集があった。
もはや触手だろ、みたいなカラフルな蛸や、群れをなして泳ぐ海蛇、夜になるとイソギンチャクの仲間らしい姿さらす珊瑚。
職人さんが見たら題材のネタとなること間違いない映像だった。
そうなんです・・・だから私も、あんな海や海岸ネタを思いついたわけで・・・・
ほんと、海は異種姦ネタの宝庫だぜフゥーハh
>>583 オークが必死すぎて可愛く思えてきた
あえぎ声は年少さんっぽくて私は良いと思いました。
ところで年の瀬も迫るこんな時だが、人間に捕まってレイープされる悪魔っ子とかってあり?
つか考えてみたら機種対馬クリだな。失礼ぶっこき。
ソレナンテ氏の世界観に於けるトイレを想像してみた。
穴の中に触手が満載、排泄物を処理してくれる…。
夢のようだwww
触手の皆様、今年もまた触手をよろしく
ψψψψψψ2007ψψψψψψ
あけおめ!
今年もニョロしく
コミケではいっぱい触手もの買ってきたよ
最近はコミケ内ジャンルとして獲得しつつあるのか
触手列みたいなのがあって助かる
あけおめ
.∧__,,∧
(´・ω・`)
(つ賀と)
`u―u´
あけおめ
にょろーる
新春あけたところで、
>>593氏の話題に便乗してみるテスツ
トイレがそれなら、風呂はもっとすごいことになるでしょう。
湯船の中は暖かいスライムで、全身を愛撫しつつ垢を取る。
夢のようだwww
和式なら穴触手。
洋式なら座れる植物型。
そんな夢を見る私はトイレ触手マニアwww
>>599 日常生活に触手が浸透したら、素敵だと思うこの頃。全身を程よく温めながら、同時に愛撫し心地よい睡眠を提供する触手ベッド、
お値段1万円w
ベッドの中の人の募集はどこですか?
俺もテストモニターになりてぇ……
むしろ触手型センサー搭載の全身検査機械とか。
色んな所の内部までモニターに映し出されてくまなく検査ですよ。
>>604 ガンとかも早期発見されて良いかもしれん
>>605 それだ。
……で、悪性新生物やその予備群を発見したらその場で即除去するんだよな?
もちろん人体に不快感を与えないように、快楽中枢を刺激する物質を分泌するんだな?
>>606 まさに夢の世界だw
当然おにゃのこ限定だな
アッー!
つまり俺達はあさおんしなければならないということか・・・
その設定で某カドゥケウスみたいなゲームをですね
>>611 たまには子宮ガンの事も思い出してあげてください
大腸がんとかだとアナル責めですかw?
全身に転移してると下手したら狂うな
>>611 やはり乳腺から無数の極細触手が侵入し、乳肉を内側からぐちゅぐちゅと・・・
副作用で先端から母乳が滴るわけですね
>>616 都合の良い副作用だなwww
まさに触手病棟。
不細工には無反応
触手のいる世界にはかわいい女の子しかいません。
>>619 差別はよくない。
例え不細工なオニャノコでも触手責めされているうちにあら不思議。見る見るうちにかわいらしく。
>>620 お前のせいか、触手エステなる電波を受信してしまったw
触手たちが美肌効果のある粘液を分泌しながら全身を優しくマッサージしたり、
腸内に潜り込んで宿便を取り除いたり…
整形手術用触手かw
けどその手のSSだと最後本番までいかないだろ
気持ちよくしておしまいだと・・・・神楽スキーさんが書いたみたいなSSになるのか?
俺はあれよかったと思うけど、アレ以降来なくなっちゃったしな
触手にだって気の迷いがある
つい最後までヤリたくなっちゃったりするんだよ
不細工でもOKとか整形だとかエステだとか…
お舞らなんて優しい触手なんだwww
でもたまにガン治療やエステ通いしてただけのオニャノコが孕んじゃう
触手の幼生が体内にいると美容と健康にいいって去年の触手学会で言ってた。
お前ら本当に優しいな・・・
>>618だがちょっと自分が恥ずかしくなった
ところで触手とおにゃのこのハーフってのはどんなんだ・・・?
下半身とか両腕がにゅるにゅるとか?
つーか触手によって全ての女性が若く美しく作り変えられ
なおかつ触手によって人間には真似しようも無い最高の快楽が与えられるそんな社会
人間の男って存在価値消えるんじゃね?
いや、人間の男が全員触手になるんだよ
>>629 触手から出る液体に一晩漬かるとあら不思議!
見事なおにゃのこに変身できます
変身してる間はエチィ夢を見てやり方も覚えてしまいます
そしてソレナンテエロゲな世界が出現するのか
ブッシュや北のピザを取り囲んで少女にする触手を幻視した
普通こうだろ?
お肌荒れまくりカサカサ
↓
触手から出る粘液を全身にまぶされてお肌つやつや
↓
後ろにも前にもお口にも入れられて美容にいい液体をたっぷりと注ぎ込まれる
↓
特に後ろからは体内の毒素を総て吸い尽くす
↓
それなりな人はそれなりに可愛くw
男は皆触手生物となり、女性はそのまま。
そして触手の愛に育まれるうちに、女性は誰でも可愛く美しくなる。
これこそ触手理想郷なのではあるまいか!?
病院でのリハビリ話
人間社会に我々触手の存在が根付いて随分になります。街中に、家庭に、学校に、様々な
触手たちが住んでおり、今や我々触手は人間にとってなくてはならないパートナーに
なりつつあります。
さて、それでは今回は病院で働く『私』の生活を紹介いたしましょう。
私たち触手には様々な能力があります。中でも重宝されているのが接触した人間の治癒力を
促進する能力です。私はそうした能力を買われて病院勤務となっております。もっとも
人間に言わせると『飼育』だそうですが。
まあそのようなことは大したことではありません。私は人間のために働き、
そして人間から栄養をもらう、重要なのはそこなのですから。
仕事相手が幼い少女ならなお良し、です。
そういえば看護士の岩井によれば今日の仕事は交通事故に遭った少女のリハビリだとか。
今日は楽しい一日となりそうですね。
午後1時、私はリハビリルームで二人の人間を待っていました。
一人は看護士の岩井、彼は私の世話と私の関わる治療行為に関する責任者です。
そしてもう一人、今回の仕事相手の少女。事前に聞かされていた情報によると名前は三木春菜、
小学5年生。二ヶ月前の交通事故によって歩く事が困難となり、リハビリにもやる気を見せず
車椅子生活を続けているとか。
今回の私の仕事は、触手特有の痛みを伴わないリハビリで彼女が自分の足で立てるように
することです。今までに触手との直接の接触は無いそうなので、私が彼女のはじめての相手と
いう事です。初めての触手体験、素晴らしい物にしてあげないといけませんね。
1時を3分ほど過ぎたところで、ドアが開けられました。
いつもどおり温和そうな顔の岩井と、車椅子に乗った少女、春菜です。
入院生活が結構長い割には、肩まである黒髪からはつややかな輝きが失われていません。
おとなしそうな人相から判断するに、あまり気が強いほうではないのでしょう。
彼女は私の姿を見て怪訝そうな顔をしています。
言い忘れていましたが、私の外見は全長1メートル程の肉塊から海草のような形状の、
緑色で幅広かつ薄っぺらい触手が無数に生えた形状をしています。触手を一斉に動かすと
初見の人間は大変気味悪がるので、なるべくじっとして彼女の嫌悪感を誘わないように
するあたり、私は実に紳士的といえるでしょう。
「それじゃあ春菜ちゃん、リハビリを始めようか」
「え?あの…これがそうなんですか?触手ってもっと赤くってうねうねしてるような…」
「まあ触手にもいろんな種類があるからね。
彼は春菜ちゃんの知ってる赤いタイプとは違うけど、能力は折り紙付だよ。
今までたくさんの人を救ってきたうちの病院の頼れる仲間さ」
「へえ…」
触手である私を仲間と言い切る、岩井のこういうところに私は好感を持っています。
「あの、ところで…やっぱり服を脱がなきゃダメですか?」
大抵の人間は裸になることを恥ずかしがります。彼女も例外ではないらしく、
服を脱ぐ必要性について問いただしたい様子です。
「うん、脱いでもらわないといけない。恥ずかしいだろうけど我慢してくれるかな?
その分リハビリ自体はすごく楽だし、治癒も早いから」
「…分かりました」
まあ治療と言う事である程度は納得していたのでしょう。
特に食い下がる事もなく春菜は裸になることを受け入れた様子です。
彼女が病院着のボタンを外そうとしたところで、
「あ、ちょっと待って…ゴーザ、ここから先は頼めるかな?」
岩井が私の愛称であるゴーザという名を呼び、こちらを向きます。
まあ確かに、この先の手順はよく分かっています。
私は触手の一本を縦に曲げて肯定の意を示すと、ずりずりと床を這い春菜へと近寄っていきました。
「ひゃっ」
「ダメだよ春菜ちゃん。彼は君の足を治してくれる大切なパートナーなんだから、
そんな風に怖がっちゃ」
「ご、ごめんなさい…」
私の動く姿に少々驚いたようですが、岩井の言葉を受けて春菜は素直に私への謝罪を示しました。
好感の持てる態度です。どうやら彼女の治療は優しく、念入りにしてあげなければいけませんね。
まずは緊張をほぐしてあげるとしましょう。
私は触手を一本伸ばし、彼女の右手にそっと触れました。
「うわっ、あったかい…?」
そのまま握手をするように彼女の手に巻きつけ、優しく撫でてやります。
余談ですが、触手の体温は種によって様々です。私は人間に触れることが多いため人肌程度の
温度を維持していますが、水中生活をする触手などはもっと低温である事があるようです。
一見植物的な色の私が熱を持っていることに彼女は驚いたのでしょう。
「それじゃあ春菜ちゃん、後はゴーザに全部任せてればいいから。体を楽にしてるといいよ。
僕は別室でモニターしてるから」
そう言うと岩井は部屋を後にします。
春菜もあらかじめ手順は聞いていたのでしょう、特にあわてることも無く私のほうに目を
向けると、少し恥ずかしそうな表情で、
「ええと…お願いね、ゴーザ」
そう言いました。
本日の仕事は足のリハビリ。まずは彼女の体をリハビリができる状態に持っていかなくては
いけません。最初に私は、彼女の右手に巻きついた触手から媚薬成分を含む体液を分泌しながら、
ゆっくりと彼女の右手を舐めていくことにしました。
「んん、ちょっとくすぐったい…」
彼女は軽く右手を引きますが、歩く事はできず車椅子はロックされた状態、伸ばした触手が
すぐに彼女の右手を捕らえます。さらにもう一本触手を伸ばし、左手も同じように舐め回します。
そしてもう一本、今までのものよりやや肉厚で幅のせまい触手を彼女の顔に差し向けました。
「なんかゴーザ、甘い匂いがする」
丁度人間の舌の太さに近い触手を眼前にした春菜の感想は、私の特徴を的確に現していました。
私の体液はパイナップルに近い芳香を持っており、呼吸によって吸い込むだけでそれなりの
媚薬効果を発揮します。また含有する糖とアミノ酸の関係で若干の甘みを持っており、
小さいお子さんでも抵抗無く口にするようになっています。
ちゅるん。
「うひゃ!」
唇を一舐めすると、彼女は思わず悲鳴を上げてのけぞりました。
さらに数回口元を軽くつついてやると、彼女は何をすべきか気づいたようでした。
「あ、こうするんだよね」
このあたりのことも事前に岩井から聞いていたのか、彼女は口を開け、
そっと舌を突き出しました。本当に素直でいい子ですね。
私の末端が彼女の舌に触れると、一瞬体を強張らせましたが彼女はそのまま舌を
突き出したままにしました。彼女の小さくて可愛らしい舌に私の触手を巻きつけ、
さらにその先端を彼女の口内に優しく差し込みます。
「ん、んんっ!んふうっ」
クチュクチュと、粘膜の擦れる音が部屋に響きます。さながらディープキスのように
彼女の舌と私の末端を絡ませ、体液を口内粘膜に擦り込み、また嚥下させていきます。
初めての経験に最初は目を白黒させていた彼女ですが、やがて媚薬が効いてきたのか
うっとりとした表情で私の末端を味わうようになりました。
ちなみに私の体液には媚薬以外にも様々な栄養成分のほか、人間の体を健康に
する薬効成分がたくさん入っているので飲むだけでもかなり体にいいです。
入院患者に与える事もしばしば―――それはさておき。
とろんとした視線に上気した頬、
脱力した体、いい具合です。本格的な愛撫にとりかかるとしましょう。
私は細い触手を数本伸ばすと、それをマニピュレーターのように使って病院着のボタンを
上から外していきました。袖を通しボタンで留めるだけの簡素な構造の衣服の下から、
春菜の柔らかそうな肌が姿を見せます。ささやかな胸のふくらみを覆う布は無く、
また彼女の最も敏感な部位を覆う布は小さくパンダが印刷された物でした。
「らええ…はうかひい…!」
やはり恥ずかしいのか手で胸を隠そうとしますが、彼女の両手は私の末端に掴まれており
それを実行する事はできません。しばしじたばたと身をよじっていましたが、
舌と口内粘膜を愛撫していると再び彼女の体から力が抜けていきます。
「あ…ああ…ん…」
車椅子に座ったままではこれ以上脱がす事ができないため、触手を数十本同時に動かし
彼女の全身に巻きつけて華奢な体を持ち上げ、私のほうに引き寄せていきます。
そのまま病院着を外し、さらに歳相応の可愛らしい下着を一気に引き下ろしました。
「あったかい……」
触手を全身に巻きつけているので体を冷やす事はありません。それに裸にしてすぐに
全身に巻きつけたので恥ずかしいとは思っていないのでしょう、今度は特に抵抗のそぶりを
見せず私に体を預けたままです。
しかしいつまでも宙吊りではいけないので、私は奪い去った衣服を丁寧にたたんで
車椅子の背にかけると、彼女の体を私の本体である『肉塊』の上に乗せ、
リクライニングシートを倒したとき位の角度で横たえました。
体液も十分飲ませたと感じたので、口に入っていた触手も引き抜きます。
「あ…」
ちゅぽんと音を立てて引き抜いたとき、春菜は残念そうな表情をしました。
そんな顔をしなくとも、これからもっと気持ちのいいことをしてあげますよ。
まずは小手調べから。全身を緩く包む触手表面から体液を分泌させ、
全身にくまなく塗りつけていきます。
「や、やあ!何これ!?全身ぬるぬるで…背筋ぞくぞくするう!」
わざわざ自分の感じていることを実況してくれています。
そういえば近年の小学校で配布されているマニュアルでは
『触手に絡まれたときは言葉でちゃんと意思を伝える』と記述されているそうですね
。触手というのは基本的に気のいい奴らが多いので、「胸をいじって欲しい」
「もっと激しく」といった要望を伝えればそれを実行してくれるし、
どういった感触を味わっているのか伝えてくれればそれに応じて責めのパターンも
変えられるので、意思表示というのはとても大事なわけです。
ああ、ちなみに「放して欲しい」といった要望を口にしてはいけません。
我々触手は嘘が嫌いなのです。少し愛撫すればすぐにもっとして欲しいと言い出すのに、
自分に正直にならずに解放を要求するような嘘吐きにはお仕置きが実行される事も
あるので、触手に絡まれたときには注意してくださいね。
話がそれました。学校で学んだ事をちゃんと実践する彼女の姿勢に、
私の中で彼女に対する好感度がますます上がっていると言いたかったのですが。
「体ぽかぽかして…!ぬるぬる…うう、変、変になるう!」
帯状の触手で私の体液を舐めるように擦り込み、手足の指や耳、乳首といった先端部、
突起部には細触手を幾重にも絡めてにゅるにゅるとした刺激を与えてやります。
既に媚薬成分が作用したのか肌を紅潮させ、快楽という未知の感覚に体を震わせます。
「ああ、ああんん!なんかくる、きてるう!」
絶頂が近づいているのが彼女の様子から分かります。私は最後の一押しをするため、
太さ1ミリ程の細触手を数本、彼女のクリトリスへと触れさせました。
充血してもなお小さく、包皮をかぶったままの女性でもっとも敏感な部位。
その内部の本体と薄い皮の間の隙間に、細触手を潜り込ませ軽く擦ってやります。
「ひあっ、あ、ああああああああ!!!!」
プシャァ―――……
今まで誰にも触れさせた事はなく、その様子から外気に触れたことですらないで
あろうその部分への接触は少女の体を容易く絶頂へと導きました。
体を大きくのけぞらせて痙攣させ、さらには尿も漏らしたようです。
暴れてずり落ちないように触手をしっかり巻きつけて固定しておく事にしましょう。
「ああ、あ、あああ……」
放尿が止まったのと同じくらいに、春菜の体から力が抜け、ぐったりとなってしまいました。
いまだ私の末端を挿入していない彼女の秘部には尿以外の粘液もみられ、
幼い入り口をぱくぱくと物欲しそうにひくつかせています。
私の体液の摂取と性的快楽、これだけでも新陳代謝を活発にし治癒速度の上昇、
抵抗力の増大などの効果はありますが、今回重要なのはここからです。
立てない人間を立てるように、歩けるようにするための肉体の修復、
今後のリハビリへの意欲増進、これこそがキモです。
これから使用するのは私をその辺の触手とは一線を画す存在にした能力である、同化。
私の一部を患部と同化融合させた上での高速治癒、そして患者の意志ではなく
私の意志で患部を動かし、様々な行動が可能となるまで筋肉の機能を回復させるのが
私のリハビリです。
私は他の触手と違う2本の紫色の細い触手を出し、その先端を左右の太ももの根元に
当てると、そのまま彼女の足の中へずぶずぶと侵入させました。
「えっ?あ、ああ!?あああ―――!!!」
足に走る異常な感覚に、朦朧としていた彼女の意識は強制的に現実へと引き戻されたようです。
患者の肉体に損傷を与えることなく細胞レベルで溶け合いながら肉体の深部へと
入り込んでいく私の末端。
この同化という現象には、体の表面を撫でたり肉穴をほじるよりもずっと強い快感を受けますが、
その分効果も飛躍的に大きいのです。
「うあああ、足!足が!熱いよ!」
まあ最初は快感を快感として認識できませんが、直になじんできます。
そうなれば間断なき絶頂感が彼女を天国へと導くでしょう。
「溶ける!溶けちゃう!!私の足が、足が、ああああ!!」
春菜の体が激しく跳ねました。どうやら再び絶頂に達したようですね。
「うああ、またくる、くるううう!!うああああ!!!」
悲鳴に近い叫びを上げる春菜の両足を内部からチェックすると、
右足は筋肉の断裂だけですが左足は神経と腱にも損傷が見られました。
まずはこれをきれいにつなぎ合わせてあげなければいけませんね。
本来神経に直接触れると言う行為は激痛を伴いますが、私が同化した場合はそうではありません。
一切の痛みを消去して、神経から直接叩き込まれる快感で塗りつぶす同化系触手特有の
麻酔をかけながら、私の触手を人間の神経同様の形態に変化させ、
神経をきれいにつなぎなおします。
さらに、接続した触手をカテーテル代わりにして私の細胞を彼女の中に送り込み、
太ももの筋肉を私の細胞との融合体で満たしていきます。
これで準備は完了。
「あ、ああう…」
連続絶頂を緩めてやると、少し楽になったのか大きく息をつきます。
触手に包まれた彼女の全身は、噴き出した汗と私の体液でびしょ濡れになり、
股間からは愛液がだらだらと流れ出しています。恍惚と言う線を大きく越え前後不覚なほど
とろけきった顔には、涙とよだれがたっぷりついています。いい顔ですね。
でも、まだまだこれからですよ。
私が触手から信号を送り込むと、彼女の右足が大きく跳ね上がります。
「はあっ!?」
一瞬何が起こったのかわからない様子の春菜。
しかし一秒にも満たない瞬間に、他者の意思で『足を動かした』ことによる衝撃が
脊髄を上り、脳に到達し。
「んひいいいい!!」
そして彼女の思考回路には右足を運動させた実感と、それに伴う快楽が送り込まれます。
さらに左足も同様の運動。
「うああ!!あし、きもちいいいい!!!」
運動機能が回復してるのは確かめました。次は地面に立たせてあげます。
体に巻きついた触手を支えとしながら、私の送り込む命令によって春菜の足は
ゆっくりと前へと進み始めました。
「あ、歩いてる!?私、歩けてるう!!?んひいいい!!」
機能しなかった自分の足がしっかりと歩を進めていることに感動したのも束の間、
今彼女の足にかかる負担は全て快感として変換されています。
「あ、あしいい!あるくのきもちいいい!!!!」
喉がかれたり、意識を失ったりしないように時折私の体液を飲ませながら、
快楽漬けの歩行訓練を午後4時まで続けました。
体液を飲ませたり接続部から栄養をたっぷり流し込んであげたため、
体力を消耗しきって気絶するような事もなく最後までリハビリを続ける事ができ、
私としてもいい仕事をした実感があります。
そして、汗だくになった彼女の体をブラシ状の触手できれいに磨き、
水分を丹念にふき取って脱がせた服を着せてやり、車椅子に座らせて終了です。
もっとも、股間だけはいくら拭いてもきりがないのでほどほどにしておきましたが。
とりあえず基本的なダメージはほぼ完治しました。あとは私の組織片が彼女の
肉体組織に完全に同化してしまうまでに足を使った運動を繰り返す事です。
そうすれば通常の数倍の速度で筋肉が増殖し、事故の前と同様の運動能力を取り戻せます。
そうそう、私の組織片が足に残っている間は足を動かすたびに快感が走りますので、
これ以降リハビリの時間がきっとお気に入りになりますよ。それではお大事に。
私は車椅子を押す岩井の背中を見送りながら彼女が健康になることを祈りました。
次は小学校が舞台の話書きたいな。
ヒル状とかミミズ状の生物を体内に入れる予防接種とか、
飼育小屋で飼われてる触手に自分の排泄物を餌としてやる飼育委員とか、
内科検診は医者じゃなくて触手によってなされるとか。
偶には女の子に優しい触手もいいですね。
GJです。
GJ
こういうの好きだな
ほんわかしてきていいお話でした、GJ!
肩凝り治してくれる触手があったら、
マジでつきあいたいよ・・・
ぐ、GJ!!!
なんかすごい好感がもてる触手だ
つーか、こんな触手が浸透した世界に住みたい
というより、こういう好触手になりたい
>>623 神楽さんはゴーストハントスレにもいるよ
ああ、いいブツだった・・・今回の話と感想レスを読んでたら、なんか変なワードが思い浮かんだ。
「絶対触手ヌルチュレン」・・・うん、思い浮かんだだけ。
>>644 GJ!!! あ〜俺もこの触手になりたいなw
残りの三つのネタも待ってます。
デトックスならぬデショックシュか
>>644 GJ!!
あの、もしかして不気味なものに〜の5-591さん?
そうだったら、あの設定、大好きです。
>>644 是非その設定で次作をお願いします!
人柄のよい・・・というか、触手がらの良いというか
すごく良い人(触手)
ほかにも色々な触業の人とかいそうだし、他の世の中の役に立つ触手の話も読んでみたい
656 :
神楽スキー:2007/01/04(木) 20:28:22 ID:N9u+4Hq1
「あ・・・・あ・・・・ああ・・・・」
少女の散々に精に汚された唇から力ない言葉が漏れる。
普段の気丈で勝気な表情が今は見る影も無く、虚ろな瞳が虚空を見つめ未だ自分を嬲り続ける姦虐魔の律動にあわせ、余すところなく白濁を浴びせられ続けた全身をカクカクと揺らした。
『ククク・・・・いい様だな。イクシード・・・・』
少女の体の下から、延々とその幼い体を貫き続ける魔・・・・
デスパイアと呼ばれる破滅の使徒は自分の宿敵であるエンジェル。その中でも最強と目される真・エンジェル ミントを打ち倒し、犯す喜びに浸っていた。もう何時間こうしているかわからない。
――――私・・・・わ、私・・・・も、もう・・・・――――
掠れた思考が満足に考える事も許さない。もう限界だった。
力の源である魔力をデスパイアに吸い尽くされ、代わりとばかりに理性を押し流し、誇りを踏み砕き、心を破壊し尽くす激悦・・・・
快楽とは名ばかりの暴力じみた獄悦を無理矢理その体に、神経に、脳に直接注ぎ込まれる。
「い、いや・・・・いやぁ・・・・も、もう・・・・もう許して・・・・い、イキたくない。これ以上・・・・イ、イッタら壊れちゃう。私が無くなっちゃう〜〜〜っ」
涙と涎と口腔から溢れ出た精を撒き散らしながら必死に首を左右に振る。
腰まで伸びた金色に輝く自慢の髪は、いまやべったりと精に重く濡れ、それでも首の動きにあわせて乱れて揺れた。気高い誇りも矜持もかなぐり捨て捕らわれの天使は懇願する。
「あ、あ、あ、あぐああああああああ――――っ!!」
なのに幼い体に捻じ込まれた触手はそんな悲痛な懇願を無視して、人体構造など一切無視した無茶な注挿をひたすらミントの前後の穴に強制する。
「あ、あっ、いや・・・・あ、ぐっぁぁぁぁぁぁぁぁぁああああッ!」
肉ドリルが括約筋があげる悲鳴を無視して、締め付ける菊座や腸膜を巻き込みながら捻転し、蠕動する。
子宮の奥を貫くほどの勢いで突きこまれた触手が腟壁を削りながら後退し、散々に注ぎこんだ精を撒き散らしながら先端まで引き抜き、また最奥まで突進した。
「こ、壊れ・・・・壊れる・・・・わ、私がも、もう・・・・し、死なせて・・・・死なせてよぉ〜〜〜っ」
死の痛みに悶え、地獄の苦しみに喘ぎ、死に勝る屈辱に身を震わせ・・・・それさえ快楽へと変わる。
苦悦、痛悦、恥悦・・・・痛いのに苦しいのに恥ずかしい悔しい・・・・全ての感覚が暴力的なまでに注ぎ込まれ、残酷なほどに狂わされた体はすぐにその感覚を莫大な悦楽へと変換した。
――――お、終わる・・・・私が・・・・終わる。無くなっちゃう。――――
もう一滴の魔力でも吸われれば自分は死ぬだろう。エンジェルの命の源ともいえる力をこんな奴に吸い尽くされて・・・・
――――ごめん・・・・ミサキ。わ、わたし・・・・もう・・・・――――
諦めと絶望が美しい天使の少女の心を包み込み、砕いていく・・・・
『終わりだ・・・・お前の魔力全て貰うぞ!』
薄れていく意識・・・・破滅の時は刻一刻とミントを追い詰め、死という唯一この地獄からの解放へと向かっていった。
「「「「「そこまでだ(よ)!!」」」」」
ラストスパートとばかりに動きを早めていた触手が掛けられた声にピタリと止まる。
657 :
神楽スキー:2007/01/04(木) 20:28:51 ID:N9u+4Hq1
『む? エンジェルどもか?』
デスパイアの目も鼻も識別できない顔らしき部分が掛けられた声の方に向いて・・・・硬直した。
『なんだ・・・・? お前らは?』
ミントを責め立てるのも忘れ、呆気に取られたように呟くデスパイアの視線の向く先。
そこに立つ5つの影は、凛々しくも可憐なデスパイアの宿敵たるエンジェル達・・・・ではなかった。赤、青、黒、黄、ピンクの色とりどりの巨大なイソギンチャクがうねっていた。
「暴虐の嵐吹くところ、少女の涙がおれを呼ぶ・・・・」
「我ら可憐な少女を蹂躙する悪しき触手に天罰を下すもの・・・・」」
「我らは清く正しき触手プレイを目指すもの・・・・」
「貴様の様なただただ美しい少女を苦しめ、辱めるだけの触手を許さない・・・・」
「愛と正義とエッチの戦士・・・・」
「「「「「触手ファイヴ!!!」」」」」
ドーーーンと背後に意味不明な5色の爆煙を上げ・・・・巨大イソギンチャクたちがポーズらしきものを取る。
『・・・・・は?』
どうしようもない痛々しいほどの沈黙があたりを支配する。
絶望の使徒たるデスパイアが完全に虚を衝かれているうちになにやらイソギンチャクたちの自己紹介を始めたようだ。
「紅き情熱の戦士 触手レッド!」
赤い触手がうねうねと気色の悪いダンスを踊り・・・・
「黒き静かなる紳士 触手ブラック!!」
渋い落ち着き払った声で黒い触手もまたうねうねと赤とはなにやら微妙に違うダンスを踊る。
「蒼き愛の狩人 触手ブルー」
爽やかな笑顔(?)で青い触手もまたうねうねと気色の悪い(ry
「黄色いお笑いの芸人 触手イエロー」
陽気な笑い声で何故かカレーのお皿とスプーンを持った黄色い触手がなにやら(ry
「可愛い子大好き触手淑女 触手ピンク」
幾分細めで甲高い声を上げるピンクの触手・・・・ああもう以下略。
「さあ、その子を離せ。デスパイア!!」
ビシッとリーダ格らしい赤い触手がその先端をデスパイアに未だ捕らわれたミントを指差す。
美声といえる熱血の声がさらにその巨大イソギンチャクの姿とあいまって、こんな状況なのに思わず笑ってしまいたくなった。
『ふ、ふん、ふざけるな! こんな美味しい獲物をやるかよ。このエンジェルは魔力の一滴も残さず俺が頂く。』
なんとか虚勢を取り戻したデスパイアが吼えるがなんとなく気おされてしまっている。・・・・無理ないけど
658 :
神楽スキー:2007/01/04(木) 20:29:37 ID:N9u+4Hq1
「ならば仕方あるまい!」
「あるべき触手プレイの姿を保つため貴様を倒す!」
黒と蒼の巨大イソギンチャクがなにやら格好をつけているようだが傍から見るとただ触手がうねうねしてるだけだ。
「いくぞ触手パンチ!!」
『うぎゃ!』
手なのか脚なのか解らない触手でパンチを繰り出す。
ふざけた名前の割りにとんでもない威力を秘めたソレがデスパイアをあっさりと吹き飛ばした。デスパイアに捕らわれていたミントが勢いで解放され、その小柄な体を青い触手がキャッチする。
「触手キーーーーーック!!」
これまたさっきの触手と何処が違うのか解らない触手がキック(?)を繰り出し、これまたふざけきったとんでもない威力で・・・・・
「「「「「トドメだ!! 触手フラーっシュ」」」」」
5色のなにやら怪しげな怪光線が放たれる。ふざけたネーミングも緊張感の欠片も無いポーズもなんのその
分子を分断し、原子を打ち砕き、素粒子さえ無に帰す破壊光はデスパイアはあっさりと・・・・ほんとうにあっさりと滅ぼした。どういう構造かわからないデスパイアが何故か大爆発を起こすのもお約束である。
「ぁ・・・・ぅ・・・・」
声にさえならない力ない呻きが解放されたミントの唇から漏れた。
悪(?)を倒した触手ファイヴだったがミントは魔力のほとんどを既にデスパイアに奪われ、体はおぞましい媚薬でもあるデスパイアの精に隅々まで汚され、侵されている。
「かわいそう・・・・」
触手団の紅一点(?)であるピンクがミントを覗き込みながら呟く。
「こんなカワイコちゃんをここまで責め嬲るなんてデスパイア許すまじやな」
どういう意味があるのか奇妙な方言を使う触手イエローが怒りに体を震わせた。痙攣してるようにしか見えないけど・・・・
「清く正しい触手プレイでこの少女を救うしかあるまい」
「そうだな」
触手ブラックが冷静に呟き、リーダの触手レッドが頷く。
わらわらと触手の群れが無残にも犯しつくされた天使の少女へと集う。
「え? あ、ちょ、ちょっと? あ、だめ、や・・・・あ、あ、あああああああああああああ〜〜〜〜〜っ!!」
こうして一人の少女が今日も救われた(?)
だが、悪しき触手がいる限り触手ファイヴの戦いは終わらない。がんばれ僕らの触手ファイヴ。戦え僕らの触手ファイヴ
「ばか〜〜〜〜!! 死んじゃえ〜〜〜〜〜!!」
少女の感謝の声(???)を背に今日も5人はゆく。
(終わり)
659 :
神楽スキー:2007/01/04(木) 20:31:21 ID:N9u+4Hq1
勢いでやった。今は激しく後悔しているorz
お久しぶりでこんなので申し訳ないが皆さんの書き込みに触発された
いやもうなんつうかいろんな意味でごめんなさい
触手ファイヴ吹いたw
GJw
wwwwwwwwwwwwwww
>>659 エクトプラズム吹いたwwwwww
触手ファイブのシリーズを是非
触手ファイヴワロス
こういう展開は思いもしなかったw
バーローwwwリアルで吹いちまったじゃねーかwwwww
俺のココアとホットドックを返せwwwww
仮面ショクダーシリーズ
世界のすべての美女を手中におさめんとする秘密結社触カーに
敢然と立ち向かう改造触手人間のシリーズ。
主人公は普段イケメンのためか、戦闘時のパートナー選定の時に
よくトラブルが発生する。
主人公はにとっては敵よりもこっちのほうに頭を抱える日々。
5触手戦隊シリーズ
色も性格も違う5体の触手が、大好きな女の子を守るために
様々な悪(大概は女目的)に敢然と立ち向かうシリーズ。
彼らを束ねる長官は色ボケマッドサイエンティストだが、
なぜか正義の心が厚い。そして必ず黄色触手はカレー好き。
時々、敵か味方か、謎の触手が現れ、5触手に次の指針を提供する。
宇宙触手ショクバンシリーズ
若さで、愛で、躊躇わず振り向かぬ触手。
戦闘時悪に必ず、触手空間に引きずり込まれ、
悪の触手と一緒に女の子を犯してしまいそうになるが、
俺は!俺の意志で女の子を愛するんだ!
という訳の分からない意志を発揮して悪に打ち勝ち、
被害者の女の子をゆっくり愛する正義の使者。
つうかただの横取り。
主人公が触手なら、女しかいない悪の組織と戦えばいいと思う。
それはさておきネタ投下。
内科検診の話
こんにちは。病院勤務の医療用触手ゴーザです。
今日は内科検診のためにとある小学校に来ています。
我々触手は生半可な機械よりも素早く正確に人体を精査できるため、
最近では触手による検診を取り入れて経費を安くする病院も多いのです。
とはいえこの小学校では触手による検診は初めてのこと。
触手に対するイメージが悪化しないよう誠心誠意務めるようにしないといけませんね。
現在私は検診場所である空き教室の1つで児童たちが到着するのを待っています。
1時間目が始まりしばらくすると、周辺に人の気配が増えてきました。
まず最初は6年生から。
隣の空き教室で服を脱ぎパンツ一丁になった少女達がこの教室に姿を現しました。
彼女らは皆一様に私の姿を見るとぎょっとした顔をします。
この検診が終わる頃には触手のことが好きになってくれるように私も努力しますので、
しばらく我慢を。
しかし6年生ともなると体の発育具合は様々ですが、やはり少女はいいですね。
実は触手によって好みが色々あり30代位のこなれた体が好きな者もいれば、
私の様に幼い少女を好む者もいます。中には少年を好む種もおり、実際今日の検診でも
男子はそちらが担当しているのですが、このあたりは私の理解の及ばない領域なので
言及を避けます。ちなみに成人男性に反応する触手が一切存在しないのは触手学最大の
謎の一つとされています。
まあこんな話はどうでもいいですね。大事なのはこれからの検診です。
少女達はしばしヒソヒソと話し合っていましたが、やがて背中をつつかれた一人の少女が
前に出てきました。どうやら出席番号が最初なので、早く行くように促されたようです。
「お願いします」
やや硬い声でそう言って彼女は検診用紙を差し出しました。
私はそれを横においてある机の上に乗せ、一本の触手でペンを握ります。
名前は青野由香。胸は結構膨らんでおり、腰周りも子供の体型から女のそれへと
変わりつつあるようです。おっと、眺めていても始まりません。
目視での観察は早々に切り上げ、触診を開始するとしましょう。
まずは先端が平らになった触手を一本、私の前で気をつけの姿勢で立つ彼女の胸に押し当てます。
ふくらみの方ではなく胸の谷間(と言う程にはありませんが)に触れ心音を確かめると、
緊張からかかなりの速度で心臓が拍動しているようです。
このままではよくないと感じた私は、リラックス作用のある微香性の気体を放散し
部屋の中を満たしました。効果は覿面で、順番待ちの少女達からはざわつきが消え、
間近で吸い込んだ由香からは体の硬さがとれました。よい傾向です。
そのまま正確に脈を取るため手首、足首、首筋、脇の下、太ももの付け根といった動脈が
体表近くにある部位に触手を巻きつけ、心臓の拍動とあわせてチェックします。
「ん……」
胸に当てた触手をそっと動かしお腹のほうもチェック。
さらにもう一本伸ばして背中を這わせると、由香は少し声を出しました。
まだ少し脈が速いですが調査結果は良好、異状はありません。次に移りましょう。
由香の体の各部に緩く触手を巻きつけたまま(脈を取り続けるためです)一本の触手を
口元に近づけると、彼女は口を開け舌を見せてくれました。
舌に不健康の兆候は全く現れておらず、健康そのもののピンク色でしたが
我々触手の診察は触診が基本、実際に触れてみなければ何とも言えません。
「えあっ!?」
彼女の舌に触れると、由香は驚いて舌を引っ込めますが私は構わずそのまま
触手を彼女の口に押し込みました。
「ふああ、ううっ!」
さすがにじたばたともがきますが、体に巻きついた触手(重ねて言いますが
脈拍を測るためです)は彼女を逃がしません。
舌の表側と裏側を丹念に舐めまわし病徴が無いか調べ、さらに歯と歯茎を舐めて
虫歯の有無も調査します。
「うわあ…あんな風にされちゃうんだ…」
「なんか、すごい…平気なのかな」
順番待ちの少女達の声が聞こえます。
心配しなくてもこれは気持ちのいいことですよ?
ほら、由香もおとなしくなって素直に私の触手を受け入れています。
と、そこで気が付きました。まだあまり悪化していませんが、
この子虫歯がありますね。検診用紙にその旨を記載しておきましょう。
それから、これ以上悪化しないように私の体液で口腔内を消毒しないといけません。
もうしばらく私の末端をしゃぶっておいてくださいね。
次はぎょう虫検査です。女の子のお尻の穴および腸内というのは我々触手が
入るためのものであり、またときには触手の幼生を育成するゆりかごでもある
大事な部分です。まともな知性を持ち合わせていないぎょう虫だの回虫だのといった
下等生物が勝手に住み着いていい場所では断じてありません。
私は二本の触手を由香のパンツの中にもぐりこませると、
肛門をぐにぐにと強めに舐めまわしました。
「お尻いじってるよ」
「由香ちゃん、大丈夫かな?」
「あれ、どんな感じなんだろ…」
ゴクリ、と唾を飲み込む音が聞こえました。
少女達の中にはこれからされることに期待してる子もいるようですね。
「くふうんっ!」
触手でふさがれた由香の口から漏れ出る声、それにはわずかに艶が混じっています。
お尻を舐められて感じたか、あるいは口腔への刺激が効いてきたか、
いずれにしろよい兆候です。触診というのは気持ちいいに越した事は無いのですから。
とりあえず、肛門表面にぎょう虫の卵は確認できませんでした。続いて内部の探査に移ります。
「んひゅうっおひり、おひりい!!」
細い触手を数本束ねて肛門からねじ込むと、気持ちよさそうな声を漏らしました。
大丈夫、束ねたといっても小指の半分くらいの太さですから、十分入る太さですよ。
「ひゅふう!んひゅああ!」
「お尻、どんどん入ってくよあれ…」
「あんなに入って大丈夫なの…?」
「いっぱい、入れられちゃうんだ…私たちも…」
細触手が腸壁を這い回る感触に悶える由香を見ながら、少女達は自分の番が
来たときの事を考えています。あなたたちもきっと気に入りますから安心してください。
ちなみに由香の腸内に寄生虫が存在する形跡はなく、また内部の便の様子から
下痢や便秘もしてないようです。由香、あなたのお腹はとても健康ですよ。
さて、あらかたのところは終わったので触手を抜いてあげましょう。
全身に巻きついた触手を解き、口からちゅるりと引き抜くと、
あふれた私の体液が口の端から一筋流れます。
またお尻の触手は肛門を傷つけないようゆっくりと抜いてあげました。
「はあ、はあ…んん…」
触手を抜き取った後も口と肛門を侵していた性感の余韻に浸っているのか、
由香は目を閉じたまま赤い顔をしてその場に立ち尽くし、深い呼吸を繰り返して
いました。立てなくなるような強い絶頂はありませんでしたしね。
言ってみれば今日の検診はやわやわと甘噛みを繰り返すような優しい快楽しか
伴っていません。この後の授業に差し支えないようにしようという私なりの配慮です。
しかし、この配慮ももしかしたら余計な物だったかもしれませんね。何故なら。
「あ、あの、もう終わり、ですか?」
必要事項を記入した検診用紙を由香に渡そうとすると、そう尋ねられたからです。
そこには「やっと解放されるのか」という気持ちと「まだ物足りない」という気持ちの
両方が感じられます。
まあ実際終わりなのですが。かすかに不満げな表情を見せる由香のために、
私は壁に張られた今日の予定表の書かれたプリントを指し示しました。
『検診が終わった後は触手セラピーの時間がとられます。
昼休み、放課後は教室が解放されているので自由に触手と触れ合ってください』
その一文を読んだ由香の瞳に期待の色があったのは私の気のせいではないでしょう。
彼女は最初に比べ幾分艶っぽくなった声で「ありがとうございます」と言い、
部屋を後にしました。
それでは次の子に移りましょうか。
ちなみに触手セラピーとは、触手との触れ合いによって得られる精神面での
安らぎを利用した治療法のことですよ。
さて昼休み。
午前中の検診を終えた私は、自分の持ち場である教室でくつろいでいました。
女子を担当したもう1体の触手は別の階だそうですが、
あっちはどうだったのでしょうか。
私の方はとりあえず、嫌がられることも無く検診を終える事が
できたので成功だったと感じています。
それにしても今日はいいお天気ですね。
私はさびた味のする水道水をガンガン飲みながら窓際で光合成をすることで
昼食としていましたが、教室の戸を開ける音がしたのでそちらに注意を向けました。
青野由香です。
彼女は後ろ手で戸を閉めると少しの間黙ったままその場で留まっていましたが、
やがてこちらにおずおずと近寄ってきて口を開きました。
「あの…検診を受けてからお尻がむずむずしたり、なんだか
熱っぽかったりして…その…昼休みと放課後は診断じゃないから好きなだけ…
触ってもらえるって聞いて…」
まあ概ね予想通りの展開です。彼女は少し不満そうにしてましたしね。
今度は検診内容に入ってなかった性器と子宮の発育調査、絶頂体験による
新陳代謝の活発化なんかを実行しましょうか。
まずは脱がせてあげないといけませんね。
「あっ…!」
私が制服のボタンにそっと触れると少しびっくりしたようですが、
抵抗せずおとなしく脱がされてくれます。検診のときと同じ下着姿にすると、
股の部分が少しぬれているのが分かりました。
もう体液を飲ませる必要もないようですね。
私がざあ、と触手を一斉に大きく広げて迎え入れる体勢をとると、
由香は嬉しそうな顔で触手のベッドに身をゆだねてきました。
「んはあ、ああっ胸、もっと舐めてえ」
多数の触手で優しくハグしながらぬめった触手で胸を優しく愛撫すると、
由香は気持ちよさそうな声を上げます。
そして恥ずかしがるかと思って先ほどは脱がさなかった下着と、
靴下を脱がして彼女を私の触手の内で一糸まとわぬ姿にしました。
彼女の体をさらに強く抱き寄せ、両足を私の本体表面の細触手が
密集した部分に突っ込ませます。
「やああ…!足、にゅるにゅるう!」
何千匹ものミミズが指の間を擦り、足の裏を這っていくような感触に
由香は鳥肌を立てて体を震わせています。まだまだ序の口ですよ?
先端が吸盤状になった触手を三本伸ばし、うち二本は乳首に吸い付かせ、
一本はクリトリスに吸いつかせます。
「くううっ……!そこ…!ダメェ!!んくううう!!」
敏感な部分が吸い上げられたのが効いたか、由香は軽く絶頂に達しました。
「はあ…はあ…さっきと…全然…違、あ、あああああ!!!」
由香の体の痙攣が止まるのを待って、再度の刺激。吸い付かせた吸盤内部の肉壁を
蠢動させ、敏感な突起を軽く吸いながら揉みあげます。波が収まりかけたところで
再び快楽の怒涛に流され、由香の意識は更なる高みへと押し上げられています。
イキっぱなしという段階に。
「ひゃひっ!ひゃ、ああ!とま、らない!気持ちいいのがあ、あああ!!」
止まらない快楽に翻弄される由香の肉体。そして肉体の反応を一番素直に表す器官が
今私の手の内にあります。ドロリとした濁った液を湛えたヴァギナ。
今朝までぴっちりと閉じた一本のラインだったとは思えないほど充血し、
潤ったそこは私の触手による蹂躙を待ちわびています。
内壁をえぐられ、襞の一つ一つをほじられ、Gスポットを擦られ、子宮内壁を
撫で回されたとき彼女はどのような声で鳴き、悶えてくれるでしょうか。楽しみです
それでは子宮の発育調査を実行しましょう。
―――と私が由香の内部に侵入しようとしたときです。部屋の戸が開けられました。
現れたのは由香に比べてやや小柄な少女。
声が聞こえていたのか顔を真っ赤にした彼女はこの状況を見て少しひるむも、
由香の姿を見て言いました。
「わ、私も…そんなふうに、いっぱい気持ちよくして!」
さらにこの教室に近づく足音が複数あります。
どうやらなかなかに忙しい時間になりそうですね。
結局この昼休みの間に私は、
『めいっぱい気持ちよくして欲しい』という少女3人、
『ぎっちり縛り上げて身動きが取れないようにして欲しい』という少女1人、
『優しくだっこしてお口の中をくちゅくちゅして欲しい』という少女2人、
『全身の肌を撫でさすって欲しい』という少女2人の
願いをかなえることとなりました。
私の体から生える触手の数と長さはかなり自在に変えられるとはいえ、
一度に4人ずついじるなんて初めてだったのでなかなか疲れました。
放課後は時間が長いので1人2人ずつくらいでゆっくりやりたいものですね。
終わり
イイヨイイヨー
こんな感じのも大好物だ
次は触手トイレか触手エステになるかな。
そして触手ファイブは最高だと思う今日この頃。
あと、
>>653の人鋭すぎ。びっくりした。随分前のネタなのに。
ここのところ、心優しくも、やることはしっかりやるwww
しかし孕ませても、女をいたわる同志諸兄たちが
たくさん溢れていてとても心強いかぎりでございます。
このぶんだと、いずれ人間世界は、
♂=みな異形生物
♀=美女可愛い女
という世界になるのもそう遠い話ではないでしょう(゚∀゚)
なんか松本零士のまんがみたいだな…
処女を失わずにやるって凄い斬新だ…………GJ!!
正義の触手か…
少女の子宮内に隠れてて、痴漢やレイプ魔から守ってくれる触手、というネタを思いついた。
触手ファイブ、触手ブラックか触手長官あたりが、
以前の7不思議ネタの触手妖怪だったら面白いなw
もしそうなら、このままミントにフラグ立てていって、
ツンデレを経て最終的にはラブラブに……とか妄想したw
ミサキってビジュアル本でてくれないかな
>>神楽さんGJ!!!
触手ファイブ吹いた!!!
でもけっけょくやることはやるのね
>>672 イイっ!! GJ!!
優しくて親切な触手キター!
エステやトイレも待ってます
よし、また触手の群れでスレ子を埋め尽くしてやろうぜ
今回で10匹目を産み落とすことになるんだな
ニョロニョロ・・・・
赤き情熱の戦士 触手レッド 見参! そしてウメw
ニョロニョロ‥‥
黒き静かなる紳士 触手ブラック 見参!
レッドお前は中を攻めろ
その代わりお豆さんは任せておけ そして埋め
ニョロニョロ‥‥
蒼き愛の狩人 触手ブルー 見参!
では私は、少女の胸を、あらぬ限りの愛で
慈しもうではないか。そして梅
ニョロニョロ‥‥
黄色のお笑い芸人 触手イエロー 見参!
やっぱ可憐な少女のアヌスやな わいは!!
中まできれいにしたげるさかい 美味(うめ)
ニョロニョロ‥‥
可愛い子大好き触手淑女 触手ピンク 見参!
だったら私は愛すべき麗しの乙女達の心を
快楽と言う名の癒しで包んであげましょう 生め
5触手そろって・・・
愛と正義とエッチの戦士・・・・
「「「「「触手ファイヴ!!!」」」」」
淫獣戦隊・・・・とかつけたほうがらしいかも?w
触手ロボ
触手タイタン
スーパー触手ロボ
アルティメット触手ロボ
触手戦艦
>>659 ちょっw おまww GJwww
デスパイアを倒した後を詳しくキボンヌとか言ってみる…
>>672 ほのぼの系好きなんでGJ!w
触手でこの系ってなかなかお目にかかれないんだよね
>>677 触手じゃないが処女を奪わないディルドというのをどっかで読んだ記憶が…
すみません凄く優しい素敵な触手様。
スレッドの容量?ってどうやって見るんでしょうか…
そろそろ限界?(いくつか存じませんが、と言うか一度見て忘れました)なので
次スレ、でうめ、てるのだと思うのですが、よろしかったら教えて下さいませ…。
スレチガイ質問ですみません。
何こいつ
>>694 まあまあ、新入りの触手なんだから優しくしてやれよ
KBで今表示しているページの検索してごらん
インターネットエクスプローラーならF3押せばたぶんわかる
>>695 そんな面倒くさいことをしなくても、IEなら一番下までスクロールさせて
書き込み欄の左上にある赤い字を見れば済むわけだが
>>693 容量制限は500KB
これは2ch・bbspink共通
697 :
653:2007/01/07(日) 02:02:32 ID:Q76+PjdA
>>674 飼育委員がつぼにはまって、男子委員から見た女子委員という妄想がとまらなくて…。
でも知性の高い優しい触手という発想はなかったGJ
まあ、にちゃんビューアーつかってても下に出るがな>容量
>695の触手様
>696の触手様
おありがとうございます。この数字がそうだったのですね。
どうもお眼汚し致しました。
というわけで 宇目補助。
レスの付き具合などを見ると。りょーじょく系よりも
ほのぼの(純愛?)あんど、面白(ネタ)イタズラ系のほうが実は需要ある?
>>701 今の流れがこれまでとちょっと変わってるってだけ、意外性ってのもある
過去ログ見れば陵辱系だって普通に拍手もらってるしね
まあ純愛も陵辱もうまい人が書くとホント上手いけど、どっちの系統がと言うより
書き手の技量でしょ。面白いとは思うが純愛やお笑いはヌケないから陵辱キボンヌw
>>702 俺は純愛だろうと陵辱だろうとお笑いだろうと抜いちゃう触手の持ち主なんだぜ
>>701 個人的にはそっちの方が好みなんで希望…触手物でもレアなんでなかなか見かけない
この際だから好みでも書いてみる…
アヤシイ物万歳、ネタ・イタズラ・純愛系好き
陵辱系でも快楽漬けは好き
苦痛メインの、堕ちきって廃人になっちゃうのはちょっと苦手
>>704 ああ、おれその人の好きだよw
とくに久遠ハァハァ
同人委託されるまで買えないけどw
つーか、個人で出したモノじゃなくて、
会社で出したモノの同人っていいのか……?
>707
小説と考えれば問題ないんじゃないのかな。
たとえば森岡浩之が星界の同人誌を書くようなものでw
ゴーダンナーみたいに公式エロ同人誌を売ってアニメ製作資金にしようとした例もw
久々にこのスレに来てみて噴いたwwww
触手ファイブっておまいらの化身みたいだなwwww
さて、そろそろピリオドだ。
触手全開!!
変態! 触・王・丸!
1000まだだろって思ったらサイズか
触手のサイズは変幻自在
あともう少しでスレ子が10匹目を産むぞ
そ〜ら埋め〜産め〜
男が残らず触手になる奇病が蔓延した世界。代を重ねる毎に男達への差別は激しくなり、いつしか街から追放され魔物と呼ばれるように――
だが男達は未開発地帯で独自の文化を形成していた。権利と奇病の原因を求め、今立ち上がる!
…という電波を受信した。埋め。
> 独自の文化
つまりいかにして女を悦ばせたり狂わせたり堕としたりするかという研究ですね
>715
るりるら?
ラブ・シンクロイドを思い出した俺はもう若くない
妖獣戦記を思い出した
埋まった・・・?
まだみたいw
>718
(・∀・)人(・∀・)
うざったい改行で埋めてみる
埋まったか?
改行コードも一文字なんだから単に縦長になる以上の意味はないだろうに