【スキビ】仲村佳樹作品のエロパロ 8【クレパラ】
テンプレは以上です。
1乙!
乙〜♪
乙です!
乙&ほっしゅ
おつかれ
(*´∀`)つ 旦旦旦旦旦~
乙です。
このスレも良い萌えで一杯になりますように。
前スレの梅にと小ネタを書いたら2レスになった。
もう1レスくらいで書き込めなくなるかもしれないので
こっちに保守かねて落としておきます。
10 :
1:2006/11/15(水) 21:33:11 ID:N1khQOBj
ソファに座ってキョーコの帰りを待っていると、玄関でコトンと音がした。
一秒でも早く会いたくて、玄関まで急ぎ足で出迎えに行くと、
靴を脱いでいたキョーコはひどく驚いて…いや、狼狽した、と言うべきか、
慌てて背筋を伸ばし、持っていたものを背中に隠した。
「つつつ敦賀さんもうお帰りになってたんですか?!だって今日は遅いって…!」
「撮影がスムーズに済んだから……キョーコ、今うしろに隠したの、何?」
俺の質問にキョーコはますます慌てふためいてくるくると目を回す。
「な、なにも隠してませんなにひとつとして隠し持ってなどおりませぬ!」
…それじゃ隠しましたって白状してるも同然じゃないか。
思わず吹きだしそうになるが、とりあえず隠したものを見せてもらおうかと詰め寄り、
ひょいと問題のものを取り上げた。
筒状になった…ポスターか?
「あ!!ちょっとダメっ!ダメですってば!!」
キョーコは取り戻そうと手を伸ばすが届かずぴょんぴょん跳ねている。
留めてある紙を取り外してポスターを広げると――
「なんでこんなもの…」
11 :
2:2006/11/15(水) 21:35:03 ID:N1khQOBj
俺が専属モデルをしているブランドの広告ポスター。
上半身は裸でジャケットを羽織り、カメラ目線で睨み付けている自分と目があって、今度は俺が動揺してしまった。
俺のポスターを持って帰ってくるなんて…しかもこっそり。
赤くなっているはずの顔を見せまいとキョーコには背中を向けてごまかした。
「だ、だって…その敦賀さんとっても…その…かっこよくて…」
徐々に声は小さくなり、消え入るような声で「…なんだかドキドキしちゃって…」と付け加えた。
「それでどうしても欲しくって…松島主任に必死に頼んで最後の一枚をいただいてきたんです」
さっきまでの動揺を消化して振り向くと、「だめですかぁ?」と恐る恐る涙目で見上げられた。
「実物が目の前にいるのに必要ないじゃないか」
「つ、敦賀さんだって!敦賀さんだって、ケータイでいっぱい私の写真撮って集めたり、
こっそり私のポスター椹さんにもらったり私の映画のパンフレットを夜中に隠れて見てたりしてるじゃないですか!」
「なっ?!」
なんで知ってるんだ!椹さんめ、口止めしてたのに…いや、社さんだな?あの乙女ハードクラッシャーめ…
「とにかく…これは没収」
「どうしてですか!い、いやです、せっかく土下座までして手に入れたのに…」
キョーコはぐすんと涙ぐんでいる。
「だぁめ。代わりに生身の身体でかわいがってあげるから、おいで」
「ほぇ?…ち、違います、それとこれとは話が別っ」
「違わない」
なんでポスターなんかで自分を眺められなきゃならないんだ、まったく。
自分のキョーコ収集は棚に挙げ、俺はコートを着たままのキョーコの手を取りそのままベッドルームへ連れ込んだ。
12 :
9:2006/11/15(水) 21:36:04 ID:N1khQOBj
おしまい。
蓮のたくましい胸元にドキドキするキョーコ、を書きたかったのでした。
>>9 GJ!
蓮のセクシーな胸元を想像して萌え。
>実物が目の前にいるのに必要ないじゃないか
>だぁめ。代わりに生身の身体でかわいがってあげるから、おいで
(*´Д`)モエモエッ
キョーコ、ぜいたくな子!
蓮のキョーコグッズ収集にも萌える。
前スレかけなくなりましたね。
>>9 ポスターをこっそりもって帰るキョーコ、カワユス(*´Д`)
>>9 白状してるも同然のキョーコ、キョーコマニアな蓮、
じゃれあう二人にモエモエ〜 (*´Д`)
GJ!!
蓮は蓮で、キョーコはキョーコでお互いこっそりコレクターって萌える
「あの乙女ハードクラッシャーめ…」に禿ワロタw
そして遅ればせながら
>>1乙。
これからクリスマスだねぇ(*´∀`)
クリスマスのラブラブあまあまな2人を想像すると萌えるよ。
蓮の部屋で2人きりのクリスマス。
蓮はキョーコに指輪を贈る。それは、蓮とのペアリング。
その夜、ベッドで愛し合う2人。
2人の絡み合う指にはペアリングがキラリ。
ベタだけど。
>>17 ベタだけどいろいろ妄想が広がるネタでもあるんだよね。
抱き合いながら、リングにキスしたり、ぱくっと咥えたり。
または暇さえあれば空に手をかざすようにしてじっとみつめてるキョーコ。
それが嬉しい蓮。
最初は微笑ましく思っていたが
ずっとその状態なのであきれ果ててるモー子さん。
うなだれてるリーダー。
動揺する松。
キョーコがいないときにリングにキスを落とす蓮。
それを見て赤面する乙女な社さん。
リングに気付いて妄想を膨らませる緒方監督。
からかうとしたら新開監督かローリィか。
いつか二人が結婚する時は、結婚指輪はコーンを使った物なのかな。
あ、でも、キョーコは加工されたりしないで、そのまま大事に持っておきたいか。
実際の芸能ネタでは、○カラットのダイヤがどうとかって話になるけど、
蓮は意外と、シンプルな、キョーコ好みのかわいい指輪を選ぶんじゃないだろうか。
蓮がコーンだと知った後、キョーコは、蓮が結婚指輪を買おうとしても、
「これ(コーン)が結婚指輪の代わり、(誓いの印)です」
「これが私達をめぐり会わせてくれた」「これで充分(幸せ)です」
って微笑みながら言うかも。
でもやっぱり、蓮から指輪をもらったらすごく喜ぶんだろうな。
キョーコはそういう幸せに慣れてないから、驚くと同時に、嬉しくて泣くかもしれない。
連投スマソ
キョーコに指輪を渡してプロポーズをする蓮。
「愛してる。一生、君を幸せにする」
ベッドで2人。
キョーコの指(輪)に誓いのキスを落とす蓮。
って激しく既出のような気が。
ベッドでプロポーズってのもなかなかいいね。
蓮なら指輪はパンツの中…ではなく枕のしたに隠しといて、スぅっとなめらかな動作で取り出しそうだ。
>>24 パンツの中から指輪を出すシーンを想像してしまい、
ただいま、悶絶しています。
ひぃーーーっ(爆笑のあまり呼吸困難)
マジシャンのふじいあきらみたいに、
口からワラワラと指輪を出して欲しい気もする。
キスする時に指輪を口移し、とか浮かんだが、ちょっと汚いかorz
口からワラワラは寧ろローリィにやってほしいw
キョーコが寝てる間に指にハメテあげるのもいいなw
>パンツの中から
>口からワラワラ
このスレでの蓮の芸風ってww
投下させてください。
甘々です。前置きは特にないです。
29 :
1:2006/11/17(金) 23:59:33 ID:ZljnoEcW
「今日は寒いなぁ…」
敦賀さんの部屋での待ち合わせにも慣れて、ご飯も作ったし、お風呂も沸かした。
後は、いつも忙しい部屋の主を待つだけ…。
待つのは慣れてるから別にいい。ちゃんと、今日帰ってくるってわかってるだけ、いい。
アイツを待ってる時は、いつ帰ってくるかもわからなかったから。
「ま、過去の事だし」
今は凄く幸せだし。今更、思い出したところで何もないけど。
「何が過去の事なの?」
後ろから、敦賀さんの声…。
きっと、キュラキュラした紳士顔で笑ってるんだろうけど、後ろを振り向くのが怖い。
「アイツの事、思い出してたの?」
後ろから、私を抱きしめる敦賀さんの声は、もの凄く優しい。優しいけど…。
「い、いえ…、あの」
しどろもどろになる私の体をひっくり返して、
「ん?」
って、詰め寄ってくる敦賀さんは、やっぱりちょっと怒ってるみたい。
「……、お、思い出しましたぁ〜」
こ、怖い。オーラはキラキラしてるのに。顔は凄く笑ってるのに。すっごく、怖い。
「どうして今更、アイツの事思い出す必要があるんだ…」
はぁ、とため息をついて少し拗ねた顔する敦賀さん。なんだか少し、可愛いと思ってしまった。
「ご、ごめんなさい」
30 :
2:2006/11/18(土) 00:00:47 ID:ZljnoEcW
敦賀さんを待つのが凄く幸せだなぁって思って、と背中に手を回す私を、きゅうと抱き締めてくれる。
「アイツの時は、こんな幸せな気持ちで待つことなかったから…」
そう言った私に、キスをくれる敦賀さんの唇が冷たい。
「…そっか」
キョーコが今、幸せだと思ってくれてるならいいや、と敦賀さんは笑う。
「手、冷たいですね。服も…」
私の頬に触れる敦賀さんの手に、私の手を重ねた。
「お風呂、沸いてますよ?ご飯の前にあったまってきたらどうですか?」
見つめる私の唇を捕らえて、深く口付けた後、
「キョーコがあっためてくれる?」
って、お姫様抱っこしてくれる。
敦賀さんって、細い割には力強い。抱っこするのだって軽々だし…。
うっとりと、敦賀さんの胸に抱かれていると、ベッドに下ろされた。
「ひゃ、冷たいっ」
私の服の中にスルリと手が入り込んできて、体を撫で回される。
あっためるって、そう言う事…?
「あの?敦賀さ…、んっ」
ご飯まだですよーって言おうとしたけど、舌を絡めとられて、言えない。
「んっ、んっ」
するすると這い回る敦賀さんの手が、だんだんと熱を帯びてきて、体が、あったかくなってくる。
ブラのホックが外れて、やわやわと胸を揉まれた。
31 :
3:2006/11/18(土) 00:01:45 ID:ZljnoEcW
敦賀さんが体を撫でたり胸を揉んだりするだけで、私の中が熱くなる。もっと触って欲しくなる。
敦賀さんの首に手を回して、手を入り込ませ易いようにした。でも、触ってはくれない。
「…はっ、んっ」
吐息がもれる。体が熱くなってくる。柔らかい敦賀さんの唇や、ねっとりとした舌が気持ちいい。
やわやわと胸を揉みしだいて、胸を先を掠める敦賀さんの手がもどかしくて…。
もっと、触って?敦賀さん。
触って欲しくて、敦賀さんの手が胸の先に当たるように、体をくねらせた。
指先が触れる。けど、敦賀さんは胸の先をよけて、胸を揉むだけ。
もどかしい。もっと刺激が欲しい。いっぱい触って欲しい。
「んっ、…あぁ」
首筋にキスを落として、鎖骨まで舌が這う。
片方の手がスカートの中に入ってきて、太ももを撫で回す。
お腹の中が熱い。もっともっと触って欲しい。撫で回すだけの刺激じゃ足りない。
いつから、こんなにやらしくなっちゃったんだろう…。
敦賀さんに触れられるのを期待するだけで、ヒクンと中が疼くのを感じた。
まだ触られてもないのに、熱い。もじもじと体が動く。熱くなる。もっと、刺激が欲しい。
もっと、もっと……。
「……ぁ、触って…?」
32 :
4:2006/11/18(土) 00:02:27 ID:ZljnoEcW
「触って欲しいの?」
もどかしくて耐えきれなくなった私を覗き込む敦賀さん。わかってるくせに、わざと訊いてくる時の目をしてる。
「……触って欲しい、です」
「どこを?」
キスを落として唇に舌を這わせながら、敦賀さんが言った。
全部、触って欲しいけど…。
「…む、胸」
なんとなく恥ずかしくて、いつも最初に触られる所を口にする。
「触ってるけど?」
いじわる。さっきのじゃ物足りないってわかってるくせに。
スカートの手も私の胸に滑らせてきて、やわやわと揉む。敦賀さんの手の中で形を変えて、先に触れられるのを待ってる。
「…そ、それじゃなくて」
「どこ、触って欲しいの?」
「む、胸の先…」
「これ?」
両方、一緒に摘まれて、背中にぞくぞくと快感が走った。
お腹の中が一気に熱くなって、中からじんわりと何かが溢れだしてくる。
「あんっ」
「これ?触って欲しかったの。すごいね。触ってもないのにコリコリしてる」
「あっ、言わないで…、んん」
指で摘んでぐりぐりとこねられると、体中が熱くなった。
ため息のような声がもれる。敦賀さんの渇いた指先が気持ちいい。
さわさわとくすぐられるように撫でられて、時々、きゅう、と摘まれる。
33 :
5:2006/11/18(土) 00:03:23 ID:ZljnoEcW
その度に、中がムズムズするのがわかった。
「…あっ、んん」
気持ちいい…。いっぱい触って欲しい。指だけじゃなくて、もっと…。
高ぶっていく私の体は、もっとたくさんの刺激を求めていく。
指でしてもらったら、今度は…。
でも、そんな事、恥ずかしくて言えない。言えないけど、して欲しい。
胸を弄んでいる敦賀さんの唇は、私の唇に重ねられる。
舌を差し込まれて応えると、ちゅ、と擦れた音がした。
違うの。キスも好きだけど、今触ってるところをして欲しい。もじもじと、腰も動いてしまう。
「んっ、んっ」
気持ちいいけど、もっと…。
「…はっ、もっと…」
唇を付けたまま、うわごとのように言葉がもれた。
「もっと?」
敦賀さんも、唇は付けたまま。片手でスカートの中の下着を脱がせた。
でも、脱がせただけで、何もしてくれない。スカートが汚れないようにたくしあげて、また、胸を手を戻した。
「んっ、……あ、もっとぉ…」
我慢できない。胸も、中も、全部触って欲しい。
「やらしいね」
唇を離して、私を見下ろす敦賀さんの顔は、物凄く楽しそう。
でも、そう言われて、私の中はじんじんと痺れたように熱くなった。
「やぁ、…いわないで」
34 :
6:2006/11/18(土) 00:04:15 ID:ZljnoEcW
でも、言われると感じちゃう。恥ずかしいのに、中はきゅうきゅうと収縮して、じんじんと熱い。
「…もっと、触って?全部…」
我慢できずに、もっととねだった。敦賀さんは、更に楽しそうに笑う。
「全部?どうして欲しい?」
訊かないで、そんな事。わかってるくせに。
もっと…。もっと、もっと、もっと。
「胸だけじゃなくて、下も触ってぇ?指だけじゃなくて、お口もっ…。
いっぱい、いっぱい、してっ」
こらえきれずに、物凄く恥ずかしい事を口にした。
カァと顔が火照る。お腹の中が一気に熱くなる。恥ずかしい事を口にしたのに、私、感じてる。
「キョーコ、やらしい」
「やぁ、いわないでっ」
嘘。もっと言って?敦賀さんに恥ずかしい事言われるの、凄く感じる。
「ここ、凄く濡れてる…」
「いやぁっ、ああんっ」
割れ目を撫でられて、はしたない声を出した。
「あっ、あっ、んっ」
口で胸を捕らえて、指で茂みの奥の粒をいじられる。
甘い、電流のような快感が、背中を這いずり回って、痺れたように熱い。
刺激される度に、中がヒクヒクと疼くのがわかった。
胸の先を舌でぐりぐりと押しつぶされて、時々、きゅ、ときつく吸われる。
35 :
7:2006/11/18(土) 00:05:19 ID:n5IYiLsJ
指先でひっかけるように、つぶを擦りあげられるとたまらない。
「あんっ、ああ、いっちゃ…」
達しそうになる。なったのに、敦賀さんは指先を離して、いけないくらいの強さでゆるゆると刺激し始めた。
「…ぁ、んんっ」
どうして?イきそうだったのに。
敦賀さんは、散々、私を高ぶらせるくせにイかせてはくれない。
「…っ、敦賀さっ、も、イかせてぇっ!」
イきそうになる度に懇願するけど、
「まだ、だぁめ」
って、とりあってくれない。
ひどい。ひどい!敦賀さん。こんな意地悪するなんて…。
また、高ぶってくる。ぐりぐりと粒を押しつぶされて、中がヒクヒクする。奥が熱い。
胸の先も、茂みの奥の粒も敏感になってて、じくじく痺れてるみたい。今度こそ、イかせて欲しい。
「あっ、ああんっ、あっ、あっ、敦賀さんっ、きちゃっ…」
じりじりと高ぶったところで、また、せり上がってきたものを逃すように力を抜かれた。
「……っ!どぉして、そんな、ああんっ、意地悪するのぉっ?」
涙混じりに憎まれ口をたたく私を見て、敦賀さんは意地悪く笑った。
「いっぱい焦らしたら、キョーコはいっぱい俺の事求めるだろう?」
アイツの事なんか考える余裕がないくらいにね、って…。
36 :
8:2006/11/18(土) 00:06:15 ID:kti2c3qM
怒ってる。怒ってたんだ。アイツの話をした事…。
だからってひどい。こんな意地悪するなんて。
「でも、いっぱいおねだりする可愛いキョーコを見たことだし、そろそろ俺もキョーコの中に入りたいから」
イかせてあげるね、って笑って、敦賀さんは指先でひっかけるように粒の皮を押し上げて、ぐりっと押しつぶした。
「やっ、ああああんっ!」
急に与えられた激しい刺激に、目眩がするくらいはじけた。体がビクビクと震えて、目の前が真っ白になる。
真っ白になった私を確認して、敦賀さんは大きくなったものにゴムを被せた。
中が、ヒクついて、熱い。
まだ、指も入れてないのに、敦賀さんのが欲しい。
中から溢れ出したもので、トロトロになってるのがわかるくらい、濡れてる。
「…敦賀さん、欲しい…」
「さっきイったばっかりなのに?」
敦賀さんは先端を割れ目に当てて、上下にこすった。その度に、擦れた音がくちゅくちゅと響く。
「中っ、熱いの、…敦賀さん。敦賀さんが、欲しいの」
早く、早く。待ちきれない。腰を進めて入ってきて欲しい。
「いやらしい子だね」
「やぁ、意地悪しないでっ、…早くっ」
敦賀さんのを頂戴…?
37 :
9:2006/11/18(土) 00:08:32 ID:kti2c3qM
私の脚をM字に目一杯広げて、敦賀さんは腰を進めてきた。
「あ、あ、あ、ああああっ」
奥まで到達した瞬間に、私の体が跳ねる。
「入っただけなのに、イったの?」
「だって、敦賀っ、さっ、が、いっぱい、焦らしたからっ」
中が熱くて仕方なかった。早く、入って欲しかった。
私の中は、敦賀さんを離さないようにきゅうきゅうと締め付けてる。
「キツいね、キョーコの中…、そんなに欲しかった?」
「ああっ、欲しかっ、たのっ!いっぱい、し、て、欲しかったのぉっ」
ずりずりと中を擦られるの、たまらない。中が、熱い。
「いっぱい焦らされて、意地悪されて感じたんだ。いやらしいね」
「…っ、やぁっ、いわないでぇっ、あっ、あっ、ああんっ」
嘘。もっと言って。敦賀さんにいやらしい事言われるの、好き。すっごく感じるから。
「どうして欲しい?」
「胸、触りながらっ、あっ、中っ、いっぱい、擦って?」
「じゃあ、自分で脚広げて?」
言われた通りに、膝の裏に手を入れて、自分で脚を開いた。敦賀さんの両手が胸に伸びてきて、胸の先を摘む。
「ああんっ、それっ、きもちいっ…、あんっ、奥まで、きちゃうぅっ、あんっ」
ぐっ、ぐっ、と敦賀さんが入ってくる。
38 :
10:2006/11/18(土) 00:10:44 ID:n5IYiLsJ
その度に、私の口からはいやらしい声が出ていく。
「これ、こうやって、摘まれるの、感じるの?」
「あんっ、かっ、感じちゃう、のっ、きもちいっ、ああんっ」
「キョーコ、今、凄くやらしいカッコしてる。服も乱れて、自分で脚開いて、俺のをくわえ込んでる」
「やぁ、ああんっ、いわなっ、でっ、ああっ」
「言われて、感じるくせに」
敦賀さんの言葉に、中がきゅうって熱くなった。見透かされてると思うと、恥ずかしいのに、気持ちいい。
胸の先をぐりぐり弄びながら、奥まで抉るように入ってくるのが、たまらない。
私、凄く感じてる。敦賀さんにいやらしい事、言われて。
「あんっ、あんっ、ああっ、あっ、あっあっ、んんっ、きもちいっ」
凄く、いやらしい事いっぱい口にしたのに、感じてるんだ…。
ホント、いつからこんなにやらしくなっちゃったんだろう。
中が熱くて、敦賀さんので擦られる度に、濡れた音が耳に届く。高ぶってく。
「もぉだめっ、もっ、敦賀さっ、だめなのっ、ああんっ、いっちゃ」
「また?キョーコは淫乱だね、…っ」
「やぁっ、いっちゃっ、ああああぁぁぁっ!」
体がガクガクと痙攣する。意識が真っ白になる。ぎゅうって収縮する中で、敦賀さんがビクビクと跳ねてるのを、感じた。
39 :
11:2006/11/18(土) 00:12:33 ID:kti2c3qM
「いじめっこ…」
シーツの中でふてくされる私の頭を撫でながら、敦賀さんは微笑んでる。
「ごめん。キョーコが幸せって言ってるのは信じてるよ」
ちょっと意地悪したくなったんだって、悪びれずに笑う敦賀さんは何だか憎めない。
「ほら、一緒にご飯食べよう?せっかくキョーコが美味しく作ってくれたのに、キョーコがいないと意味ないよ」
って、私の手を引く敦賀さんは、いつもの優しくて紳士な敦賀さんで…。
「仕方ないですね。体もあったまったみたいだし…」
アイツの事は何とも思ってないみたいだし、いっぱい気持ちよかったから、まぁ、いいかな、と思った。
おしまいです。
41 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 00:16:23 ID:28dkxDTs
>>40 わー!!リアルタイム投下遭遇!
ありがd! 神さま乙です〜
「いじめっこ…」萌え〜 (;゚∀゚)=3ムッハー!!!
42 :
41:2006/11/18(土) 00:17:14 ID:28dkxDTs
ごめん、ageちゃった…逝ってきます。
GJ!
>「キョーコがあっためてくれる?」
(*´Д`)モエッ
キョーコと重なって、冷たい体がどんどん熱くなっていく蓮に萌え。
>「また?キョーコは淫乱だね、…っ」
「…っ」イイ。蓮、あんたもエロいんじゃぁ!
>>28 GGGGJJJJ!!
ウハァ焦らしプレイたまらん。
甘いけどキョーコエロすぎるよキョーコ(*´Д`)足広げちゃってマァ
> 言われて、感じるくせに
> また?
この2つの台詞にハゲ萌えたよ。意地悪な蓮はいいですな。
ちょっと温めネタがかぶっちゃいますが
前スレにあった冬の萌え、コートにすっぽり、で作ったので便乗するように投下させていただきます。
3レスの小ネタでエロは皆さんの妄想脳におまかせってことで頼みます。
45 :
1:2006/11/18(土) 01:46:43 ID:qRJrMP8T
今日は敦賀さんと共演した映画の打ち上げ。
忘年会シーズンを思わせる人の多い街の中、
指定されたお店の前で敦賀さんとふたりで待っているけれど…
ちょっと早く着きすぎちゃったみたい、まだ誰も来ない。
向き合って、お互い厚手のコートに両手を突っ込んで、足踏みしながらみんなを待つ。
「寒いですね!風が冷たいぃぃ」
「ほんとだね。キョーコ、手、握ってもいい?」
「えっ…だって…」
こんなところでいつものお願い攻撃が始まるなんて…。
ただでさえ人が多いのに、おまけに敦賀さんはただそこにいるだけで目立っていて、通過してく人、みんな見てる。
少し離れたところで敦賀さんを眺めてキャーキャー言ってる女の子たちだっている。
自覚がないのか、わかっているけど慣れているのか…。
「頼むよ、寒くて手が凍りそう」
「んもぉっ!」
仕方なく両手をえいっとまっすぐ差し出すと、その手をひとつにまとめてぎゅっと握って、
口元に持っていって、はあっと息を吐いて温めてくれた。
あったかい、けど――
「敦賀さぁん…」
向こうの女の子たちから黄色い悲鳴が上がっているのが耳に入る。
恥ずかしくて死にそうになっている私の心中を知ってか知らずか、
敦賀さんはのん気に「ん?まだ寒い?」なんて聞いてくる。そうじゃなくって!
46 :
2:2006/11/18(土) 01:47:22 ID:qRJrMP8T
「ほんとに今夜は冷えるね」
「そう…です、ね」
私の手をこすり合わせたり、息で温めたり、一向に離してくれる気配なし。
「キョーコ、ぎゅってしていい?」
「だっ…」
次なるお願いに一瞬驚いて、次の瞬間にはもうぎゅうっと抱き締められていた。
ますます大きくなる女の子たちの悲鳴…
思わず身がこわばってしまう。
「つるが、さんっ」
「まだ寒い?」
「ちがいますっ、あの」
「キョーコあったかい」
「あの、たしかにあったかいですけど…っ…恥ずかしくて死んじゃいそう、です……」
「知ってる」
そう言って敦賀さんはくすくす笑いながら抱き締めてる腕をほどいた。
47 :
3:2006/11/18(土) 01:48:00 ID:qRJrMP8T
ホッとしたような淋しいような気持ちに戸惑っていると、
敦賀さんは自分の大きなコートを広げて私をすっぽり包み込んで、またぎゅうぅっと力を入れた。
「こうやったら、顔、見えないよ」
視界が真っ暗になって、敦賀さんの匂いと温かさに守られる。
「あったかい?」
敦賀さんが話すと、顔を押し付けてる胸の中から声が優しく響く。
なんだか泣きたいくらいに幸せな気分になって、
コートの中の敦賀さんの背中にいっぱい腕を伸ばして巻きついた。
「あったかい…」
敦賀さん、大好き。こんなに温かい。
ほっぺをおなかにすりすりしたら、こらくすぐったいよ、って笑う声が届く。
私たちはしばらくそうやってじゃれ合っていた。
楽しくて幸せで、温かいいつもの二人の時間。
…だったのだけど。
「キョーコ、そろそろお店に入ろうか」
そう言われて視界が開けた私の前にはスタッフがすでに揃ってて、
恥ずかしさで目を回して倒れそうになった。
48 :
44:2006/11/18(土) 01:49:55 ID:qRJrMP8T
以上です。
>>27 起きたときに色気とは無縁の表情でびっくりして叫ぶキョーコを想像して萌えた(*´Д`)ハァハァ
GJ!(*´Д`)モエッ
>頼むよ、寒くて手が凍りそう
って言っときながら、キョーコの手を温めてる蓮にモエス。
蓮の懐にすっぽり収まるキョーコカワイス、この2人イイワァ。
指輪ネタだけど、一緒にお風呂に入ってて、蓮がキョーコの指を口に含んで、
キョーコが気づいたら、指輪がはまってたっていう妄想が浮かんだ。
GJ!
両手をえいって差し出すキョーコ(*´Д`)モエッ
前スレのあっためネタ凝縮な感じで、キュンキュンした(*´Д`)
>>44 GJ
でもここはエロパロ
なんでこっちに投下したの?
住み分けしてる意味ないじゃん
今回は元ネタがこのスレだからでは?
マロンネタがこのスレに持ち込まれるのは問題ないけど、
こっち派生のネタをあちらに持ち込む訳には行かないしね。
53 :
44:2006/11/18(土) 10:08:11 ID:qRJrMP8T
>>51 >>52さんとかぶるけど前スレで何度も出てきたネタだったので
その説明を省くと無断でアイデア拝借にもなるかと。
しかし向こうでこっちの話をしたり誘導するのも問題なわけで
住み分けしてるからこそこの板にと思ったんですが。
この点とエロなしっていう問題は前置きで伝わるかと思ったんだけど説明不足だったならスマソ。
デリケートな問題かと思うんで意見あったらよろしく。
お詫びにIZ○Mのモノが巨大、というネタで改変を作ろうかと思ったが
爽やかとは程遠い話だったので断念…
デリケートな問題だね。
私は、以前、マロンスレでここのネタを話してしまって(エロではないと思ったんだけど)、
マロンの住人に怒られてしまって、反省したよ。
ごめん、ID変わってるけど
>>52です。
実はマロンでパロスレの話題を止めようと言ったのは自分だったww
あくまで個人的な考えなんだけど、マロンではエロであるなしに関わらず、
エロパロスレの話題を出さない方が良いと思うんだよね。
はっきりと書かないまでも「あちらのスレで話題」と書けば、
マロン住人が興味を持ってしまうのは当たり前でしょう。
その結果、エロパロに辿り着くのが年齢制限をクリアしている人のみとは限らない訳で……
といっても、所詮ネットの向こう側の事だから分からないけどさw
とにかく、
マロンネタ→エロパロへ振る
というのと、
エロパロネタ→マロンへ振る
というのは、全然性質が違う事と考えるべきだと思ってる。
マロン派生でエロを書いてくれたネ申様は、過去にもたくさんいるしね。
あと自分は、程ほどにでさえあれば、エロなしネタがあっても嬉しい。
ここが18禁だからって絶対にエロじゃなくちゃならないという訳でもないし。
エロ表現に規制がないから18歳未満立ち入り禁止というだけで。
自分は結構エロパロをあちこち覗いたりネタを書き込んだりしているんだけど、
特に少女マンガ系だと、エロ無しのSSが断り付きで投下されるのはよくある事だよ。
そしてそちらもやっぱり以前、エロ無しを受け入れるかどうかで揉めたりしたww
まあ他スレは他スレと言われてしまえばそれまでなんだけど、
エロ無しも、その他のシチュと同じで、『苦手ならスルー』
でマターリやっていけばいいんじゃないかな。
自分は、いつも妄想リレーや小ネタにも、エロにも(*´д`*)ハァハァさせて貰ってるよ
以上長文スマソ。これはあくまで自分一人の意見なので、他の人の意見求む。
>>53 萌え話からエロ話に発展することもあるし。
私はいいと思うな。
>モノが巨大
そのネタ、カモンプリーズ!
自分も、こっちで生まれたネタだから、エロなしでもこっちでいいと思うよ。
ちゃんと前置きあったし。
妄想リレーも小ネタもエロありでもなしでも、読むのも書くのも大好きだから気にならない。
これだけじゃ何なので、投下させてください。
小ネタ。微エロ。
58 :
1:2006/11/18(土) 13:59:22 ID:kti2c3qM
それは、ほんの少しのイタズラ心だった。
真夜中にベッドに入って、愛しい恋人を待って、いつの間にか眠っていたらしい。
目を覚ますと、すやすやと安らかな寝息を立てている恋人の腕に抱かれて寝ていた。
「おかえりなさい……」
声をかけても返事はない。余程、疲れているのだろう。
少し期待をしていたのに、今日は恋人に抱かれる事はないのだと、がっかりした。
むくり、半身を起こして、恋人の顔を覗き込む。
艶やかで美しい黒髪や、長い睫、綺麗な顔立ち。思わず息を飲んで、見つめてしまう。
するりと体を重ねて、胸に顔を埋めた。パジャマの中に手を入れて、滑らかな肌の感触を楽しむ。
「……敦賀さん」
名を呼んでも起きる気配はない。
静かに唇を重ねても、起きる気配はない。
唇を重ねた瞬間、疼いた中に、抱かれたかったのだと気付く。
少しだけ、少しだけ……。
恋人の下着の中に手を差し入れ、やわやわと握り締めた。柔らかいそれが刺激されて、熱く、硬くなる。
下着をずらしてそれを取り出し、軽く唇を落とした。
それでも、恋人は目を覚まさない。
するりと自分の下着を脱いで、自分の中にそれを埋めた。
「……んっ」
59 :
2:2006/11/18(土) 14:00:53 ID:kti2c3qM
起こしてしまうだろうか。目を覚まさないだろうか。淡い期待を抱いた。
しかし、恋人は起きる気配もない。
「……はぁ」
自分の中が、恋人のそれで目一杯、満たされると、急に安堵した。
恋人の体温を感じて、眠気に襲われる。
そのまま、体を重ねたまま、温かく幸せなまどろみの中に落ちていった。
「これは、どういうことだろう…」
息苦しさを覚えて目を覚ました男は呟いた。
自分の上で、体を預けて幸せそうに寝息を立てている恋人。
恋人の中には自分のものが収まっているという現状。
何が起こったのかわからない。
「……ん」
そうこうしているうちに、恋人が目を覚ました。
「おはよう」
「…おはよう、ございます」
目があった瞬間、顔を真っ赤にして自分を見上げてくる恋人の眼差しが、可愛らしい。
「これはどういうこと?」
「…んっ」
ゆるり、腰を動かすと恋人の体がぴくりと跳ねる。
「したかったの?」
そう質問した男に、恋人は、はい、と素直に答えた。
「ごめんね、寝ちゃって」
「い、いえ」
「今から、いっぱい、可愛がってあげる」
これから二人はぬくぬくとしたシーツの中で、安らぎに似た官能的な時間を過ごすのだった。
おしまいです。
>>53 wktkしながら待ってるね(*´Д`)
元ネタが…というのはわかるんだけど、前置きがどうこうという問題ではないかと
エロ無しでも後日談とかそういう雰囲気のネタならともかく
そういうのカケラもない明らかにマロン向けな作品を
ここに投下するのってどうよ?と思う
この板に投下するならこの板の趣旨に沿うようにするのは基本じゃないの?
個人的にエロ無しも好きだけど、マロンとスレをわけてるのが現状
ここでもエロ無し可にするならそれでいいけど、それならマロンスレはいらない
連投スマソ。
> エロ無しでも後日談とかそういう雰囲気のネタならともかく
そういうのカケラもない明らかにマロン向けな作品
>エロ無し可にするならそれでいいけど、それならマロンスレはいらない
そうか。そう言われたら確かにそうかも……。
難しいね。
こっちのネタだけどマロンに書きますって、こっちだけで誘導するわけにもいかないしねぇ。
向こうで、「あっちのネタですよね」って言われたら、元も子もないもんね。
>>57 GJ!
ヨバイキョーコかわいい(*´Д`)
ここのネタ持ってこないでってどこかで言われてたような・・
古賀さんだったかな?
あんまりきつくエロなし駄目ってする必要はないと思う。
自分はネ申じゃないから、わからないけど
あんまり条件出されると、書きづらいんじゃないかなぁと。。
元ネタはここだけど、マロンに投下するって手もあるね。
ここでは、マロンに投下すると言っておいて、マロンでは、ここのネタですって言わずに投下。
でもなーなんか、せっかくここのネタで生まれた話なのに、ここで投下されないのもなー、
ネタのスレと話のスレがバラバラなのもなんか気になるなー、とも思う。つながりが。
ネタで統一するか、エロ有無で統一するか、難しいところだね。
私の意見は、ここでいいじゃん、と思います。連投スマソ
66 :
44:2006/11/18(土) 14:45:57 ID:qRJrMP8T
あまり後付けで語るべきじゃないと思うんだけど今回は例ってことで。
自分はたいていは小ネタでもエロを匂わせたりはするようにしてるんだけど
確かに今回はあえて入れなかったんだよな。
それはネタのコートでぎゅってのが逆にエロ無しのほうが萌えると思ったからなんだけど。
その代わりに「いつものお願い攻撃」でエロは想像してください、って意味だったんだけどね。
あまりそこを説明するのも萎えるかなぁと。
あとはたとえばこれをマロンに落とすとなると、
前述のようにアイデア元を明記する必要があると思うし、
たとえばこっちで許可が得られて向こうで明記せず落とす、ってことになると、
向こうだけ見てる人には投下した人のオリジナルとしてしか読まないからそれも抵抗が。
で、結局今回はここにしか落とせないと結論付けた。
元ネタ問題とエロ無し問題が混在してるようだが
>>61さんがエロ無しがこっちにも侵食していくのを心配して
>>44に限って言ってるんなら
自分はそのつもりはないので安心してください、って言いたい。
今回は元ネタがこっちだった、という理由だから。
けっこう盛り上がってたネタだったから、
後日談と同じでこれを落とすなと言われたら行き場を失ってしまって正直ちょっと淋しい。
もし「今までの流れを見ててもエロ無しが多くてどうなの?」って心配だったらそれはまた別問題かもしれないんだけど。
>エロ無し可にするならそれでいいけど、それならマロンスレはいらない
それだとエロは読みたくないニジスキーは置いてけぼりになっちゃうんだよなあ…
>向こうで、「あっちのネタですよね」って言われたら、元も子もないもんね。
これについては、「あっちのネタ」と判るってことはコッチの住人なんだから
単に「向こうで気がついても、指摘しない」とゆーのを徹底すれば良いだけのよーな。
65さんの意見と同じ感じかな。
そういう自分は元ネタがコッチなら別に非エロでもщ(゚Д゚щ)バッチコーイ派w
>>57 GJ!
眠っている蓮にいたずらするキョーコ萌え。
入れたまま眠る2人に(*´Д`)ギャァ!
目を覚ましてそれに気づく蓮に(*´Д`)キャーーーーー!
って感じ。
本当に何度もスマソ
>>58 GJ!!キョーコエロス!
短いのに萌えた
真面目に長文で語っておいてその直後に落とすネタとしてはふさわしくないんだが
>>56>>60 まさか期待されるとは思わずww
なんとか爽やか路線に近づけて改変してみました。
---------------------
先週電撃的に発表された俳優の敦賀蓮と新人女優・京子との結婚。
敦賀は常に注目を集める人気俳優でありながら、これまで浮いた話ひとつ出ていなかった。
◆結婚したのは合うコンドームがなかったから!?
京子と敦賀は事務所の先輩後輩の中。
最初はけん制しあっていたという話もあるが、交際に発展した後の2人の付き合いはかなり順調だったようだ。
しかしここで気になるのが二人の性生活。
実は外国人では、という噂も一部では飛び交っているという長身の敦賀と小柄で華奢な京子。
天使のような笑顔で微笑む缶コーヒーの癒し系CMで京子に一目ぼれしてしまったおじさんとしては、
余計なお世話とは思いつつ、つい心配してしまうもの。
「敦賀さんは実はあだ名がビッグマグナムなんです。なぜかってアレがもの凄く巨大だから…。
過去には敦賀さんに迫って行為に及ぼうとした某女優が無理矢理彼を脱がせた際、
アレを見て怯えて逃げてしまった…というのは業界では有名な話です」(業界関係者)
推定では25センチは下らないという噂がある敦賀のビッグマグナム。
実はホモセクシャルの男性の間では特に勇名だったらしく…。
「蓮って背が高くて一見細身なのに、胸なんか見るとすっごく筋肉質でしょ。
女のコはそういうギャップに弱かったりするの。
蓮にはまったくその気がないのに、女の子たちは必死に蓮を捕まえようとするのよね。
でも例の巨大○○○のせいでたいていの女のコは逃げ出すらしくって、
それはそれで結構便利なマグナムでもあるみたいなんだけど…」
さてそんな敦賀のイチモツ。京子にはどう見えていたのだろうか?
「それが京子ちゃんのほうもそれまで男がいた気配もまったくなく、
もしや敦賀くんが初めての男では?と言われているんです。
どうも敦賀くんのほうがそんな純真な彼女に夢中になっていたらしく、
時間をかけて徐々に慣らしていったという噂。
今では京子ちゃんもそんな巨大さがたまらなくなっているんじゃないかと囁かれるほど、
目撃されているふたりはいつも熱々で密着してますよ。
トントン拍子に結婚まで発展したのは、避妊するのが面倒になったんじゃないかと憶測する人も。
どうも敦賀くんのアレに合うコンドームはなかなか手に入らず、
海外でまとめ買いか特注で頼んでるって苦労エピソードもあるくらいなんです」(前出・業界関係者)
「ビッグマグナム」とか「こんなの無理」なんて言われてみたい、などと妄想を膨らませていたがそんな苦労があったとは。
デカけりゃいいってものでもないんだな、と自分を納得させつつ、しかし京子ファンとしてはやっぱり心配。
それでも当の京子は「結婚したら子供は5人くらい欲しい」と語っていたというし、
馬なみのアレは安産にはピッタリ…なのかもしれない。
元ネタ
ttp://www.naispo.net/entertainment/20061116/01.php
70 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 15:10:35 ID:NlmKIph7
>>57 寝込みを襲うキョーコ(*´Д`) モエ GJ!
これの逆パターンもイイよね。
>>69 元ネタがすでに凄すぎww GJでした。
これに飛びついた69に乾杯!!
自分もエロ無しはマロンで見たい派。
マロン投下時に「前に仲間内で盛り上がったネタです」と前置きすればいいんじゃないかな。
ネタは自分だけのものじゃなかったと断っておけば元ネタを書いた人も嫌な気はしないはず。
せっかくの良いSSも投下場所を間違えた所為でGJもらえなかったら、
その方が神様・職人さんにとって不幸だと思う。
興奮してあげてしまった....orz スマソ
72 :
66:2006/11/18(土) 15:17:38 ID:qRJrMP8T
意味伝わるかなぁ。
自分もエロ無しはマロンで、って思ってる、
元ネタや後日談の場合は多少は許容してもらえると嬉しい、って意味なんだけど。
何度もスマソね。
>>70 なるほど。
でも、エロ無の話も、好みが分かれるエロ話と同じように、スルーでよくない?
>>69 GJ!
25センチ…スッゲー
そんなマグナムが華奢でラブリーなキョーコの体に…。
2人のサイズ差にたまらなくモエス。
避妊が面倒になったから結婚っていうのもイイね。
これからはどんどん…下品でスマソ。
難しいね・・・
私は、
>>44さんの「エロは皆さんの妄想脳におまかせってことで頼みます。」
これ、上手いなって思ったんだけど。
エロなしのネタ思いついたら、続きを他の神にふってリレーにしちゃえば・・・良くない?
続けられるネタかどうか難しいのもあるかもしれないけど、前振りで妄想が拡大する神もいるかもしれないし。
>>69 GJ!
書いてくれてありがd。ココア噴いたよ(´・ω・`)タイヘン
>>69 GJ!
>>56です、ありがとう(*´∀`)
面白かったよ。すごく私の好みだこのネタ。
キョーコにとって、蓮は初めてかつたった1人の男だろうから、
蓮がビックマグナムだって知らなかったんじゃない?そんなとこにも萌え。
「男の人の○○って、こんなに大きかったのね…」と思い込んじゃうピュアキョーコ。
>>73 >そんなマグナムが華奢でラブリーなキョーコの体に…。
しかもピュアキョーコに…。想像して鼻血出そう。
>>73>>76 露出魔に遭遇して、違う意味でびっくりするキョーコが浮かんだw
「私、男の人ってみんな敦賀さんくらいかと思ってたんですけど、全然そうじゃないんですねえ」
しみじみと語りながら、「あ、でも寒くて小さくなっちゃったとかかな」とブツブツ呟くキョーコ。
「キョーコ…どこで他の人のモノを見たのかな?」
大魔王降臨。しかも内容が内容なだけにマジ怒り。
「ちちちち違います誤解、誤解ですっ!
さっき帰りにそこの公園で、コートを着た男の人が寄って来て『ジャーーン』って見せられたんですっ!!」
即刻キョーコ一人歩き禁止令が発令されたのは言うまでもない。
>>26>>46 ずっと指輪を口移し、の妄想が止まらないんだけど、
うっかり飲み込んじゃって慌てて下剤を飲む蓮、まで肥大してしまった…orz
>>77 ワロス
その現場に蓮がいたら、その露出魔は、瞬殺だったに違いないw
血の雨が…w
77さんの下剤を飲む蓮の妄想で、とんでもない変態妄想が思い浮かんだ。
ここからは、スルーでお願いします。
蓮のお尻を指で責めるキョーコ。
その指が前立腺を刺激し、とてつもない快感に襲われる蓮。
お尻だけで達してしまった蓮。
…ゴメンナサイ
>>78 改行が少なくて隠せてないよw
でも、Mな蓮もいいよね。
って散々既出だけどね。
エロ無し元ネタこっちの件だけど、
とりあえず今までは特に問題なくやっていたし、
>>44のエロ無し度が唯一ちょっと問題だった、ってことで、
自分の脳内で前提になっていた
>>44の「お願い攻撃」で投下します。
とりあえず今回はこれでエロに繋がったってことで収束、でいかがでしょうか。
結果的にイパーイ投下しちゃったのでウザく感じた方はスルーで頼みます。
全7レス。
81 :
1:2006/11/18(土) 22:52:08 ID:qRJrMP8T
敦賀さんとお付き合いを始めて2ヶ月くらい。
最近わかってきたのは、敦賀さんがすごく嫉妬深くて独占欲が強いってこと。
それに、意外と子供みたいで甘えん坊さんだってこと。
食事のあと、お皿をさげて、
「あ、そうだ。ブドウがあったんだった」
冷えたブドウを取り出して、敦賀さんの隣りに座った。
「あーん」
見ると敦賀さんは口を開けて待っている。
なんだか可愛い。
ブドウを持って、ひょいっひょいっと顔の前で揺らしたら、一生懸命ぱくっぱくっと追いかけてくる。
おかしくって吹き出した私。敦賀さんも笑ってる。
声をあげて笑ってしまったら、その隙にぱくっと指ごとくわえられた。
「ひぁあっ!?」
驚きと恥ずかしさできっと真っ赤。
悲鳴をあげて手を引こうとすると、手首をつかまれてぺろぺろと指についている果汁まで舐めとられた。
「つ、つ、敦賀さぁああん、やめてください、は、はず、恥ずかし…」
目を回してる私を見て、敦賀さんはくすくす笑いながら手を解放した。
「もう付き合い始めて2ヶ月と13日になるのに、このくらいでまだ恥ずかしいの?」
「恥ずかしい、です、きっと1年後も10年後も恥ずかしいですっ」
「そっか。1年後のキョーコも10年後のキョーコも、可愛いんだろうなあ」
神々スマイルでそんなことを言われて、ますますカァァっと顔が火照る。
熱くなってるほっぺを両手で隠して、そんなことありません、と言い捨てて流しへ逃げた。
82 :
2:2006/11/18(土) 22:52:47 ID:qRJrMP8T
2ヶ月と13日、なの?敦賀さんってば毎日数えてるのかしら…
ぼんやり考えながらお皿を洗っていると、うしろから、おなかに手を回された。
「キョーコ、そんなのあとにしようよ」
私の右肩に顎を置いて、甘えた声で擦り寄ってくる。
「だめっ」
「どうしても?」
「だぁめ。すぐ終わりますから」
「うーん…ねえキョーコ、お願いがあるんだけど」
「う…」
始まった…
最近敦賀さんはこの調子で次から次へとお願い事をしてくる。
手を繋ごうとかキスしたいとか、そんなちょっと照れちゃうようなお願いもあれば、
付き合ってることを公表しようとか、ショータローに報告に行こうとか、反応に困るものも。
「今から映画に行く約束、またにしない?」
「ええっ…でも楽しみにしてたんですよ、あの女優さんステキなんです」
本当は何を言われるのかと構えていたから、普通のお願いが出てきてホッとしたんだけど。
「知ってるけど…代わりに明日その人の出てる映画借りてきて家で見ようよ」
「うーん…それでもいいですけど…お疲れなんですか?」
「キョーコとあったかい部屋でぬくぬくしていたい」
まったくもう…体調が悪いのかと心配したのに…!
83 :
3:2006/11/18(土) 22:53:24 ID:qRJrMP8T
知らん振りして洗い終えたお皿を拭き始めた私のセーターの中に、あたたかい敦賀さんの手が入ってきた。
おなかをさわさわと撫でられてくすぐったい。
敦賀さんは髪にちゅっとキスを落としながら、その手を徐々に上げていく。
セーターの中でブラをめくられ、両方の粒をきゅっとつままれた。
「あぁっ…」
「だめ?」
耳元で甘えた声で囁きながら、突起をくりくりとこねられて、すでに私の中で結論は出ている。
だけど最近甘やかしすぎな気がして…
答えずにいると、片手はスカートの中に伸びてきた。
焦らすように茂みを何度ももてあそんでから、その下で待つ突起を優しく転がし始める。
「ん、んぁっ…」
胸の先とショーツの中を愛撫され、それに最近私が弱いと知ってから執着している耳の中を舐められる。
ぴちゃ、くちゅ、と舌が這う音が頭の中を占める。
背筋に戦慄が走ったような高い快感に、なんとかお皿を置いて、流しの縁を握り締めて必死に自分を支える。
「だめ、つるが、さんっ…か、感じ、ちゃう、のっ」
「どこが?」
「はぁっ、ん、全部っ、あっ!」
「ほんと、びしょびしょだね」
84 :
4:2006/11/18(土) 22:53:56 ID:qRJrMP8T
下を転がしていた敦賀さんの大きな手の指が蜜壷を埋め込んだ。
入れたり出したりを繰り返されて、ぐちゅぐちゅといやらしい音が上がり始める。
もう膝がガクガクして立っていられない…
倒れ落ちそうになると、その分指が奥まで呑み込まれて身体が跳ね上がる。
「そんな腰を揺らして…自分で抜き差ししてるの?」
「やっ、ちが…う…っ…あ、あっ、あんっ!」
違うけど…すごく気持ちよくて、頭が真っ白になってきて…
崩れ落ちそうなのか、腰を振っているのか、自分でもよくわからない。
段々指の動きが早くなって、激しくかき回される。
「あ、あ、だ、だめっ!それっ…気持ち、いい、のっ、イっちゃうから、だめぇっ」
「イキたい?」
「ん、あんっ、も、だめ、あっ、あっっ…イって、いい?あ、あ、ああああぁっっ…!!」
身体中を抜ける大きな絶頂感で崩れ落ちて、縁を握り締めたままぺたんと座り込んだ。
敦賀さんははぁはぁと息をするだけで必死の私をゆっくり立たせ、手を付かせてからスカートと下着をおろした。
85 :
5:2006/11/18(土) 22:54:31 ID:qRJrMP8T
「入れていい?」
「はぁ…ん、ちょっと、待ってください…立ってられ、ない…っ…ああっ…!」
「お願い、入れていいかな。いやらしいキョーコ見てたら、我慢できなくなってきた」
挿入していいか訊きながら、すでに敦賀さんは熱くなった自分のその先を抜き差しして遊んでいる。
「あっ、ずるいです、もう入ってるぅっ、あんっ」
「まだだよ」
「嘘、ばっかりっ、もうっ、だめ、だめですっ」
「あー…ごめん、もう限界」
そう言って敦賀さんは腰をぐうぅっと押し進めてきた。
「あああっっ!!」
「ダメじゃない、みたいだね…キョーコの中、大悦びして受け入れてるよ」
言われた通り…ホントは敦賀さんがこうして最初に入ってくる瞬間が好き。
ゾクゾクと震えて、でも大きな敦賀さんのモノを思わず締め付けてしまって、
実は自分がずっと待ってたことを教えられて熱くなってくる。
奥まで到達して、味わうみたいにそのままじっと動かない敦賀さんがもどかしくて…
はしたないとは思ったけれど、ぎゅっと流しを握り締めてる私は
気付いたら突き出すようにしていたお尻を待ちきれずにゆっくりと前後に揺らし始めた。
腰をゆっくり引いて、抜かれそうになると慌てて突き出して…
一杯に満たされてる自分の熱い場所からぐちゅっぐちゅっといやらしい音が響く。
86 :
6:2006/11/18(土) 22:55:07 ID:qRJrMP8T
「ん、んっ、あ、あんっ…気持ちぃ…つるがさん、もっ…お願いっ」
「でももうちょっと、キョーコの恥ずかしい姿、見てたいな」
「意地悪っ、しないでください…」
恥ずかしい姿、って言われたら急に羞恥が襲ってきて、慌てて動きを止めた。
「いいよ…俺はキョーコの頼みは断れないしね」
待ちわびた律動が力強く始まって身を打ち付ける音が部屋にこだまする。
「あっあっ、ああ、つるが、さんっ、激しい、よぉっ…!」
「やめようか?」
「いやっ、もっと、もっと突いてっ…ぁああっ、ああんっ!」
激しく奥まで押し込まれて、もう、お返しに締め付ける余裕もなくなって…
「ああっ、ああんっ、や、やだ…やだきちゃ…うぅっ!あ、あ、あっ…ああっ……っっっ!!!!」
敦賀さんが達するのも感じたい、って思いながら、でもそこで私の意識は白く飛んだ。
87 :
7:2006/11/18(土) 22:55:41 ID:qRJrMP8T
床に崩れ落ちた私を抱えて、敦賀さんはソファに寝かせてくれた。
「大丈夫?」
「はい…すみません…」
乱れた自分が恥ずかしくって、かけてくれたバスタオルで顔まで隠した。
「あ、映画、間に合わなくなっちゃった。ごめんね?」
「もう、確信犯のくせに!」
結局お願いを聞かされた結果に悔しくなって、
握り締めてたバスタオルを敦賀さんに投げつけたら、敦賀さんは声を上げて笑った。
「違うよ、計算なんかしてないって」
「嘘ばっかりっ!」
私が怒れば怒るほど敦賀さんは喜んでる。
それがますます悔しくなって、ぷうっと膨れた私に「ごめん」と笑いながら身体を重ねてきた。
「もう一回…今度は優しくするから、許して」
ね?と言う子供みたいな表情がなんだか可愛くって、
「約束ですよ」と念押ししてから、許すことにした。
以上です。お騒がせしました。
何度も「敦賀さんのマグナム」と書きそうになってうずうずして困ったw
>>80 GJ!
口を開けて待っている蓮カワイス。一転、指を舐める蓮がエロい。
子供みたいなとこがあるのにやることエロいよ蓮。
2人のいちゃつきぶりにお腹いっぱい。ゲプ。満足。
ふぅ、今日は色々と盛りだくさんだったなぁ。
みなさんの妄想脳には恐れ入った。意見もあったし。
今日はここに入り浸たってしまったよ。
当分、マグナ○ドライを見る度に、ここのマグナムを思い出しそう。
では。
すごく盛り上がってるね。
みんなのネタ&妄想&SSに萌えまくってるよ。
みんなGJ!
>>80 GJ!
甘えて、すぐにくっつきたがる蓮に、こっちが照れちゃう。
だけどモエ。
>>61ですが
不在の間にたくさん妄想&SS投下されててウレシス(*´Д`)
そしてスミマセン
44さんの意図は理解しましたし、区別して書かれてる方のようで安心致しました
いろいろ悩ませてしまったみたいですみません
でもやっぱり元ネタがここならエロ無しでも可というのはやめてほしい
今回はあえて、という事なら、まあいいかなぁと思うけど
それが続くとマロンスレと同じですよ、って事はわかって欲しい
スレ分けてる以上、元が何であれ多少なりともエロを匂わせるべきかと
でなきゃ分けてる意味がない
元ネタがエロに向かないというなら
じゃあそもそもそんな話題マロンでやれば?と思うので
エロ要素皆無のネタやSS可で、エロ無し嫌ならスルーで、というのなら
マロンスレはいらないでしょ
初めて書きますけど
何でそんなに「こだわって」いるのかよくわからない。
棲み分けってそんなに厳密にしなきゃいけないものなの?
マロンは年齢制限ってことで、あっちにエロを落とすのは、そりゃ考えなきゃいけない。
でもこっちに 必 ず いれなきゃ、スレ違いって、
何度も、何度も、何度も 言われなきゃいけないもの?
44さんは、ちゃんとこっちに書いた理由言っているのに。
エロなきゃマロンいらないって、断定すぎない?
>>61 この板の趣旨を勘違いしている。
>【この板の趣旨】
>一般向け作品(漫画/アニメ/ゲーム/小説/ドラマ等)のエロ妄想・萌え談義、
>およびオリジナル・パロディを問わないエロ小説創作等を行う板です。
ローカルルールに↑こうあるように、ここは「エロ小説創作等を行う板」であって、
「エロしか投下してはいけない板」ではない。
一度他のスレも見てみなよ。エロなしもOKなスレが多いから。
それに、マロンスレのためにこちらのエロなしを禁止するというのも本末転倒。
うーん…。
>>91 >元ネタがエロに向かないというなら
>じゃあそもそもそんな話題マロンでやれば?と思うので
そんなことになったら、ここ、すっごくさみしくなるよ。
恋愛したことねーんじゃねーの?
厳密な区分けなんて出来るこっちゃないのに。
ちゃんとそれぞれの萌えバナに繋がってんなら
ココでのエロなしだってありだとオモ。
向うではこっちの話題NGってんならなおさらさ〜
エロなしばかりが続くと何のためのエロパロ板だと思う気持ちはわかるんだけどね。
エロなしをきっかけに住民がエロ妄想を発展させてくとか空気の保ち方はいろいろあると思うよ。
>>93追記
この板で20スレ位ロムってるけど、エロ禁止にしてるスレは見たことがない。
それに、禁止事項が増えれば増えるほど、職人さんにイチャモンつけるレスが
増えれば増えるほど、この手のスレは廃れていく。
職人さんが減っていき、廃墟になったスレをいくつ見たことか・・・orz
61さんの目的がスレ潰しにあるのなら、今のやり方で成功してるけど。
連投スマソ
私の意見としては、
>>93さんの記述が結論になると思う。
エロがメインではあるけど、エロなしがあってもいいと思う。
エロ描写なしでも、それ以上にエロいってことはあると思う。
例えば、手のひらと、手のひらを合わせただけで、
感じてしまったり、腰砕けになってしまったりとか。
シチュだけでもエロ萌えで、行為自体より感じさせてしまうのは大変だけど
44さんの場合は、これで良いと思うよ。
脱がさなきゃダメ、入れなきゃダメって、
四角四面になっちゃう方が、私は萎えてしまいます
投下させてください。
少し早いですが、クリスマスっぽい話になります。
甘々ですが、微エロです。
101 :
1:2006/11/19(日) 05:16:08 ID:4qIH4Oky
君の、喜ぶ顔が見たかった。
ゲストルームいっぱいに広げた、クリスマスプレゼント。
はしゃぎながら喜ぶ顔が見たくて集めたのに君は、
「こ、これっ、高かったんじゃ…」
えらく恐縮しまくってる。俺にとっては、安いものなのに。
「だって、こんなにたくさん…」
「嫌だった?クリスマスくらい、いいかと思ったんだけど」
駄目だった?と訊くと、首をぶんぶんと横に振った。
普段なら、果物をあげても、キョーコに似合うだろうなってアクセサリーを買ってあげても、
「こんな高価なもの」
って、受け取らないようにするから。
まぁ、無理矢理受け取らせるけど…。
今日くらいは、手放しで喜んで欲しい。
「じゃあ、受け取ってくれる?」
「ほ、本当にいいんですか?」
「だって、そんなにたくさんあっても、俺使えないし」
何せ、ここにあるもの全部、女性用だしね。
「じゃあ、有り難く頂戴します…」
やっぱり君はどこか戸惑っているようだった。
「あの、じっくり見てもいいですか?」
戸惑いながらも、興味はあるようで。
そりゃそうだろう。初めての時、涙を流して喜ぶくらい憧れてたんだから。
「どうぞ」
答えた瞬間、君はゲストルーム内を歩き始めた。
「うわぁ…」
102 :
2:2006/11/19(日) 05:17:23 ID:4qIH4Oky
一つ一つ、手にとってじっくりと眺める君の姿が微笑ましい。
「すごぉい。これ、シャ○ルだ。ディ○ール、エスティ○ーダー…。うわ、国内の会社のも全部ある」
だんだんとテンションが上がってきたのか、瞳が輝きだす。
「あっ!オデット!オデットまでっ!すごい、すごいっ!これ全部クリスマス限定版じゃない!」
くるりと俺を振り返って、
「嬉しいっ、敦賀さん。私、こんなにたくさんのコスメに囲まれたの、生まれて初めてですっ!」
目にたくさんの涙をためて笑う。
喜んでくれて良かった。でも、泣かせたいわけじゃなかったんだけどな。
「喜んでもらえて嬉しいよ」
指で涙を拭ってあげると、キョーコは俺の腰に手を回した。
ぎゅーっと力を込めて、抱きついてくる。
本当に、可愛いことばかりしてくれるな、君は。
「敦賀さん、大好きです」
ありがとうございます、と涙目で俺を見上げて、にっこりと笑う。
頬を染めて、無防備に笑う表情にくらくらときた。
「俺も、好きだよ」
額に唇を落とすと、また、嬉しそうな顔をする。
まいったな。本当に可愛くて仕方ない。
思わず押し倒しそうになったけど、自分が広げたプレゼントの山に阻まれた。
「でも、ちょっと困りました」
103 :
3:2006/11/19(日) 05:18:49 ID:4qIH4Oky
ぽつりと一言、君が呟く。
「何が?」
「こんなにたくさん貰っちゃって、私のプレゼントなんて、なんだか霞んじゃいますね…」
もじもじと俯く君の額が、俺の胸に埋まる。
そういえば、キョーコからまだプレゼントを貰ってない事を思い出した。
嬉しそうなキョーコの仕草や表情で、もうプレゼントを貰った気になってたな。
「キョーコから貰える物なら何でも嬉しいよ。何?」
キョーコから手渡されたのは、小さな紙袋。中に丁寧に包装した、瓶が入っている。
「香水、なんですけど…。あの、いつもの敦賀さんの香りも好きなんですけど、」
男の人って何貰ったら嬉しいのかわからなくて、と俯く。
きっと、凄く悩んでくれたんだろうな、と思うと愛しさがこみ上げた。
「敦賀さんに合うと思うんです、香り…」
一生懸命伝えようとしてくれるキョーコが可愛い。
「開けていい?」
「はい。もちろん」
包みを開けて香りを確かめると、優しい甘めの香り。キョーコの中で俺のイメージって、こんなのなのか。
「つけやすそうだ。ありがとう。嬉しいよ」
頭を撫でながら言うと、
「良かったぁ」
と、満足気に笑うキョーコが本当に安心したようだった。
そんなに俺の事考えてくれたんだ。
104 :
4:2006/11/19(日) 05:19:56 ID:4qIH4Oky
そういう、キョーコの気持ちがもの凄く嬉しかった。
「じゃあ、移動しようか…」
なんだか照れくさくなってしまって、キョーコの手を引く。
ベッドルームに移動しても、初めてキョーコを抱いた時のように胸が高鳴るのがわかった。
「…ん」
触れた唇が熱い。ただの触れるだけのキスなのに。
壊れ物を扱うようにゆっくり、優しく唇を重ねると、ふにふにとしたキョーコの唇の柔らかさに、心がじんわりと暖かくなった。
「なんだか、初めての時みたい」
クスクスと笑うキョーコも、同じように感じているみたいだ。
「ホントだ」
俺も、そう感じてたよ。一緒だ。
そんな、小さな一致が心を満たした。
「好きだよ」
「私も」
ベッドの上に押し倒したキョーコの体に被さり、触れるだけのキスを繰り返す。
ゆったりと時間をかけて、唇の感触だけを、何度も角度を変えて楽しんだ。
いつもみたいに、激しく舌を絡めるでなく、体中をまさぐるでなく、ただ、唇を重ねるだけ。
そんな行為で、体が熱くなるのを感じた。
「なんだか、熱いですね」
「うん」
いつもみたいな激しい熱さじゃなくて、心がほっこりとするような、甘い熱。
洋服越しに感じる体温が、何だかもどかしい。
105 :
5:2006/11/19(日) 05:21:09 ID:4qIH4Oky
「何だか、照れるね」
改めて、こういう行為をすること。
「そうですね」
キョーコも、それを感じているようだ。
キョーコの手を引いて座らせて、服のボタンに手をかけた。
恥ずかしそうに俯く君が、可愛い。
恥ずかしそうにしていたけど、俺の服に手を伸ばして、ボタンを外し始めた。
「わ、私も」
赤い顔して、俺を見上げてくるキョーコの表情に、ムズムズと高ぶる。
ゆっくり、キョーコのペースに合わせて脱がし合い、裸になって抱き合った。
重なった肌、伝わる体温に、二人が溶け合えるような錯覚を覚える。
抱き合ったまま、さっきのように唇を重ねた。
俺の体温か、君の体温か。唇を重ねる度に高まって、熱くなる。
まだ、やらしい事、何もしてないのにな。もう、君の中に入りたい。
「敦賀さん?何だか、一つになりたいです」
君も、同じように感じてた?
「うん。俺も、キョーコの中に入りたいって思ってた」
不思議だね。重ねた肌から、温もりと一緒に気持ちまで伝わったみたいだ。
自身に避妊具を被せ、キョーコの膝を割る。
入り口に指を差し込み、くるりとかき回した。
「んっ、……敦賀さん、大丈夫ですから。そのまま…」
濡れてないのは痛いかと心配したけど…。
106 :
6:2006/11/19(日) 05:22:47 ID:4qIH4Oky
キョーコの言葉に甘えて、自身を入り口にあてがい、ゆっくりと沈めた。
キョーコの中は、ゆっくりと俺を飲み込んで、やわやわと締め付ける。
痛くはなさそうだ。
「動く?」
「…もう少しこのままで、さっきみたいに、キス…」
言われるままに、唇を落とした。
何度も何度も、柔らかい唇を重ねるだけのキスをして、お互いの体温を確かめるように肌を重ねる。
キョーコの右手に、俺の左手を重ねて指を絡めた。
いつものように、激しい目眩のするような快感はないけど……。
たまには、こうして肌を重ねるのも悪くない。
さっきの嬉しそうな君を思い出して、心が満たされる。
君とこうして過ごせる時間が、幸福だと感じる。
君も同じように感じているのが、重ねた肌から伝わって、心も体も温かい。
はしゃぎながら喜ぶキョーコもたくさん見たし、プレゼントも貰った。
後は、二人の気持ちを確かめ合うように……。
今日は、このまま、ずっと、肌を重ね合っていたいと思った。
おしまいです。
自分としては、エロなしの妄想とか使わせてもらってエロを絡めたSSとか書かせてもらうことがあるので、
エロありでも、なしでもこだわらないです。
GGGJJJ!!ほっこり萌え(*´Д`)ハァハァ
甘くて胸キュンした。
なんとなくだが蓮に似合う香水選ぶの難しそう。
キョーコだからできるってかんじでいいね。
初めて書き込むので拙いですがすみませんorz
この板の雰囲気が好きでなんか殺伐とした雰囲気もないしまたーりしてるからこんなに沢山のSSがあると思うし、これでエロなしダメとか言い出したら多分アニメ化されてる訳でもない虹なのであっさり廃れてしまう気が…
それにエロなしって言いますが結構してることは過激な気がwww
大人な雰囲気の恋愛な感じならコチでもいいのでは?
詳しいエロがなきゃ駄目じゃつまんないっスよ…
大人になった今だからこそこういう恋愛もアリだよねーみたいな設定もあると思うし
若い子ウケしないとかターゲット層はこっちとかならこっちでもいいんじゃないかと…
エロしか読みたくないならこの板じゃない気がwww
まあそんなに厳密に気にしなくても、
もし「今までの流れはOK」って思ってるならここの住民の変態度を考えると
エロ無しで埋めつくされることはないから大丈夫だよw
しっかり身体の関係があってからこその行動について語る時とかも
なんとなくマロンじゃ書けなくてこっちで話題にしたりはあるし、
確かにそういうのまで区切ると妄想肥大の可能性が減って淋しいしね。
自分はこっちで話題になるば身体の関係前提で読むせいか
たとえエロ無しでもエロフィルターがすでにかかって見えているw
今までの流れ自体受け入れられない、エロ無しが目についてイラつくっていうのなら、
このスレは合わないって切り捨てちゃうしかないのかもしれないんだけど。
ロム派の人の初カキコに上の「初めての時みたい」プレイが重なってうっかり禿げ萌え
拙くなんかないから気が向いたらぜひまた書いて書いて(*´Д`)ハァハァ
床いっぱいのプレゼント妄想への萌えの余韻が止まりません。
ところでそんなマロンで話題にしたのは自分なんだけど、
蓮とキョーコの初キスが付き合ってからだった場合、
初々しいチュウになるのか、
またはたがが外れて濃厚になっちゃって一気に押し倒しちゃうのか、
それにキョーコは怯えるのか怯えつつも受け入れるのか、
または怯えに気付いた蓮が制止できるのかできないのか……
あらゆるパターンがあってこれまた妄想が止まry
>>101 GJ!
いいねいいね。甘くて胸が(*´Д`)キュンとしたよ。
キョーコへのプレゼントも、普段の愛情も、ありあまってしまう蓮に萌え〜。
お互いのプレゼントに喜ぶ2人かわいすぎ。
>優しい甘めの香り。キョーコの中で俺のイメージって、こんなのなのか。
モエッここツボに入ったよ。
ロム派の人のカキコに萌える
>>110に萌えた。
実は、マロンで
>>111の話題にレスしたよ自分。
>>110 エロフィルターに吹いたw
床いっぱいのプレゼントにこっそりと
変態な品が含まれてるように思えて仕方ない。
おもちゃとか楽しい衣装とか…
香水をあげるってこのスレで読むとなんかエロく見えてしまう
蓮の匂いは優しくて甘いんだね(*´Д`)クンクン
>>113 自分も床いっぱいの変態グッズかと一瞬思ってそんな自分の脳みそを呪ったw
蓮って手も大きそうだよね。
本誌でキョーコの顔がすっぽり包まれそうだったし。
指も細すぎないはずだし、その指が…と思うとハァハァ
>>96さんの言う「空気の保ち方」になるほど〜と深く頷き、
>>110さんの
「ここの住民の変態度」にヲイと突っ込みながらも否定しきれない自分w
職人さんだけに頼るのではなく、住人もエロフィルターwを装着して
みんなで楽しめばいいんだよね。
エロなしSSでも行間や続きを妄想してみたり、職人さんがオケなら
その後を書いてみたりして。
>>114 蓮の手や指ってセクシーだよね。あれやこれやを想像するだけで
ご飯10杯分はいけそうだ。
投下させていただきます。6レスです。
蓮のオ○ニーのみ、ヘタ蓮です。
クチュクチュ、クチュクチュ、チュクッ、チャプッ
そろそろ大丈夫かな?
―約10時間前―
「ただいま。」
シーンと静まりかえったリビングのドアを開け、いつも通りに声をかけてしまった事を後悔した。
今日から一ヶ月も居ないんだったな…
キュウッと胸が締め付けられる気がしてシャツの胸元を握り締めた。
「キョーコ…」
プルッと頭を振りバスルームへと向う。
キョーコは初主演の映画が決まり、地方ロケへと出かけて行った。
それも意気揚々とニコニコ笑って、蓮と離れる事など大した事では無いかのように…
「俺が想う程キョーコは俺のっ」
思わずついて出た言葉を飲み込み唇を噛んだ。
熱いシャワーを浴びながら気を落ち着かせる。
主演映画が決まって喜ばしい事じゃないか、キョーコの評価が上がって順風満帆言うこと無しだろ?
目を閉じ知らずと溜め息を漏らしながら、手探りでシャンプーを手に取った。
「ん?間違えた…」
フワリと鼻孔を擽るその香りは、いつもキョーコが使っているシャンプーだった。
『あっ…ダメです。髪をっ洗ってくれ…ん、あぁん…じゃなかったんですかぁ?』
途端に夕べのキョーコを思い出す。
朝が早いと言われたが構わず抱いた。
キッチンで、リビンクで、ベッドで、そしてバスルームでも、
何度か許してと言われたが朝まで離さなかった。
一ヶ月分だと言って散々抱いたにも関わらず、シャンプーの香りごときで躰が反応し出している。
シャワーを止め、手に取ったシャンプーを自身に塗り付けゆっくり撫で回す。
「ぁ…キョーコ、上手だよ。」
キョーコの手の動きや唇、舌のザラつきにヌメリ感、口腔内の感触を思い出す。
もう完全に立ち上がった楔から溢れた粘液と、シャンプーが合わさりクチュクチュと音を立てている。
『んっつゅる賀さん気持ちイ?』
「はぁ、凄くイイよ。」
以前キョーコから攻められた時から、必ず愛撫される箇所へ手を伸ばす。
熱く燃える自身の下にある二つのまろみ、ここを攻められると弱い。
左手でそっと触れ、キョーコがするように優しく揉みしだく。
「んぁ…キョーコそこはダメだよ。」
『うしょっ敦賀さん1番好きなトコでしょ?』
やわやわと揉みしだいた後、一つずつ口に含み舌で転がし吸われるのが堪らなく好きだった。
片方を手に取りキョーコの口腔内を思い出しながら、手の中で転がし
はち切れそうな程に高まった楔を激しく扱きあげた。
「あっふ…そんなに吸っちゃっダメ…だ。」
額を壁に押し付け、更に激しく扱いた。
「もっ…クッよ。あぁっキョーコ、キョーコ!」
壁に向かってタップリと精を放った。
乱れた息を少し整えシャワーのコックを捻り、冷たいシャワーを頭から被る。
「何やってんだ俺…」
キョーコの居ない部屋に帰った時より、なお切なさが増した気がした。
パジャマに着替えベッドへ向かう。
寝るにはまだ早い時間だったが、一人でリビンクに居るのが耐えられなかった。
ドアを開け今朝と変わりなく、寝乱れたままのベッドに倒れこむように横なった。
まだハッキリと布団やシーツから、キョーコの香りがした。
ドクンッと胸が鳴る。
布団を掻き抱いて顔を押し付け、胸一杯にその香りを吸い込んだ。
「キョーコに会いたい…」
愛しい人の香りに包まれ、思いの外あっさりと眠りに着くことが出来た。
「んっふぁ〜」
あのまま眠っちゃったのか…けど、いい夢だったなぁ〜
夢の中にキョーコが出てきてくれた。
しかも自分の願望にまみれた、随分とエロティックな夢だった。
毎晩こうだったら、一ヶ月我慢できるかな?
ベッドから出ようとした時、何とも言えない不快な感じがした。
「なん……嘘だ…ろ?」
見ると下着はもちろんパジャマに布団カバーまで、大きな染みが着いていた。
こっこのネバネバ感に、この臭いは…
「もしもし、おはよう。」
【おはようございます。】
「今、大丈夫?」
【はい、大丈夫です。私も今電話かメールしようと思ってた所なんですよ。】
朝から敦賀さんと話せて嬉しいと、キョーコはご機嫌だった。
他愛もない会話を暫く続けたが、意を決して聞いた。
「あのさ、ちょっと教えて貰いたい事があるんだけど…」
【敦賀さんが私にですか?なんでしょう?】
「染抜きってどうすれば良いの?」
【どうされたんですか?】
「いやっそのー、コッコーヒー溢しちゃって、染みになっちゃうんじゃないかと思ってさ。」
【えっ!火傷とかしませんでしたか!?】
「あぁ全然大丈夫だよ。」
【はぁ良かった。でもコーヒーの染みだったらクリーニングに出した方が…】
「えっと、そのぉ…」
電話を掛ける前に考えた作り話をキョーコに伝える。
【ベッドの上で飲んだり食べたりなんて、お行儀が悪いですよ。
もう、敦賀さんたら悪いコ、めっ!】
支援?
キョーコ曰く染みの部分を揉み洗いし、洗濯機にかければ良いそうだが…
クチュクチュ、クチュクチュ、チュクッ、チャプッ
そろそろ大丈夫かな?
落ちなかったらどうしよう。
だってコーヒーじゃないしなぁ…
やっぱりコッソリ捨てた方が良かったかな〜
って、ホントに何やってんだ俺…
洗面台に手を突っ込み、二十歳にして夢精の後を片付ける。
この男、日本で一番イ イ オ ト コ
「キョーコ、早く帰ってきて…」ポソッ
おしまいです。
染み付きパンツ等をどうしたらいいのか分からず、隠しておいたのを帰ってきたキョーコに見つかり
正座で説教されるのと、どっちにしようか迷ったんですがパンツ洗わせてみました。
わたし以前キョーコ攻め投下した者なんですが、その話から少し引用しました。
相変わらず携帯からの投下ミスがないかガクブルです。
読みにくい点等有りましたら、是非ともご指摘下さい。
6レス目が規制に…遅れてすみませんOTL
>>124 GJ!
投下問題なしですよ。蓮カワエエよ蓮。
> 何度か許してと言われたが朝まで離さなかった。
この一文にハゲ萌え(*´Д`)ハァハァ
実際1ヶ月もこのスレの蓮は耐えられないんじゃないだろうか。
ロケ先に会いに行ったりしそう。
飛行機だとあっという間の時代だしw
>>124 GJ! キョーコを知ってからはもう独り寝に耐えられない蓮 (*´∀`*)カワユス
>>116 GJ!イイ…。
>キッチンで、リビンクで、ベッドで、そしてバスルームでも、
(*´Д`)ギャース!
1日離れただけでも耐えられないなんて、はげ萌えるよ。
蓮のエロい夢想にも萌えたし、蓮のエロい夢もすっごく気になるよ。
蓮は絶対隠し通すだろうけど、キョーコが恋しくてオ○ニーしてたこと
キョーコにばれてほしい。
妄想。
予定よりも何日か早く終わり、キョーコは、蓮を驚かせようと、
何も知らせずに帰ってくる。
蓮の部屋にそーっと帰ってくると…。
キョーコの名前を呼びながらオ○ニーする蓮を目撃。
そのまま激しいエチ突入。キョーコ優位で。
「私を思って敦賀さんがこんな風になってるなんて、うれしい」
>>116さんってキョーコ攻めの人ですか。
もしかして「キョーコがいないと生きていけない」とか、
「おもらしして悪い子」ってやつですか?間違ってたらスマソ
あの作品、すごく萌えまくりました(*´Д`)ハァハァ
投下させてください。
>>101-106 の、情事の後の話になります。
小ネタ。エロなし。
「敦賀さん、古い香水、まだ残ってます?」
肌を重ね合った後、二人、シーツの中でゆったりと過ごしていたら、訊かれた。
「うん。半分くらい。でもキョーコに貰ったの使いたいから、捨てるよ」
せっかく君が選んでくれたんだし。
「……あの、捨てるんだったら、私が貰ってもいいですか?」
もじもじとしながら訊ねる君が、可愛い。
「いいけど、どうして?」
体を引き寄せて、額にキスを落としながら訊くと、君は更に恥じらった。
「だって……」
「だって?」
「持ち歩いたら、いつでも敦賀さんと一緒にいられる気分になるじゃないですか…」
俺の胸にもぞもぞとうずまってくるキョーコの顔が、熱い。
「そっか。いいよ」
ホントは、俺がいつでもそばにいたいけどね。
伝えるとキョーコは本当に嬉しそうに、にっこりと笑った。
「ありがとうございます」
そう言って、自分から唇を重ねてくる。
本当に喜んでくれるのがわかって、俺も嬉しかった。
…………でも。
「俺がキョーコに貰ったの使い始めたら、香り、変わるんじゃないか?」
ふと、気付かなくていいことに気付いてしまった。
「……あ。ホントだ」
私ったら馬鹿ですね、と恥ずかしがるキョーコも可愛いから、いいか。
「古いの、使い終わったら、また新しいの持ち歩きます……」
そう笑う君が、やっぱり、可愛い。
「うん。それより、キョーコ」
もう一回しようか?と、キョーコにキスを降らせる俺に、
「はい」
と、笑って手を回す。
そんな君が可愛くて、今度は手加減なんて出来そうになかった。
おしまいです。
何か、小分けになっちゃってすみませんでした。
>>106 淋しがりな蓮カワイス(*´Д`)
連投スマソ
間違えて自分にレスしちゃった(´・ω・`)
>>116 ごちでした(*´Д`)
>>128 GJ!
ラブラブあまあまでイイ!
シーツの中でくるまってる2人ともすごくかわいぃ(*´Д`)モエキュン
キョーコが蓮の香りを身につけてるのってすごく萌えるな。
>>128 GGJJ!!
キョーコも蓮も愛情表現が照れながらもまっすぐで萌える。
てかなにこの萌え祭りな日曜日(*´Д`)ハァハァ
なんだか盛りだくさんだから後日に分けたほうがいいのかな、とちょっと迷ったけど、
たまにはこんな日もアリってことで、自分も投下させてください。
蓮を思いっきりヘタレさせたので、苦手な方はスルー推奨。
8レス予定です。
134 :
1:2006/11/19(日) 22:59:17 ID:F8KEbrWf
「おつかれー」
「おつかれさまでした」
撮影が終わり、蓮は社と並んでスタッフと挨拶を交わす。
ふぅ、と息をついて腕時計を確認した。
――今日はキョーコと夕食を取れそうだ。
もともと食するという行為にこだわりはない。
今もそれは変わらないが、彼女と取る食事だけは「美味しい」と思える。
こんな風に思うようになった自分に驚き、蓮はそっと苦笑した。
いつだったかそのことを伝えると、キョーコは頬をほんのり染めて、嬉しい、と呟いた。
そのときの顔を思い出し頬がゆるむ。
すると手にしていた上着の中で携帯電話が鳴った。
取り出して着信画面を確認するとキョーコの名前。
心臓が温かくなりそしてわずかに跳ねるのを感じ、蓮はボタンを押した。
135 :
2:2006/11/19(日) 22:59:55 ID:F8KEbrWf
「もしもし」
『…つるがさん』
「今仕事終わったからこれから帰るよ」
『あ、あのっ』
「……どうした?なにかあった?」
動揺しているキョーコの声に焦る。
何か非常事態でも?
以前ストーカーに襲われたことを思い出して、思わず蓮の声が高くなり、隣りにいた社が驚くのがわかった。
『いえ、そうじゃないんです、なにもないです、けど…』
キョーコは口ごもってそれっきり黙った。
「どうしたんだ?黙ってちゃわからないよ。今どこ?外なら迎えに行くから」
『あっ、あの、いえ……ごめんなさい…』
「ごめんって?」
『怒らないで、敦賀さん…私…帰れません…』
「帰れないって…?仕事?」
『いえ…』
「琴南さんのところにでも行くの?」
『違うんです…やだどうしよう……ほんとにごめんなさい…帰れないんです…っ…ご、ごめんなさい!』
搾り出すように言った謝罪を最後に電話は切れて、蓮はただ呆然と携帯電話を眺めた。
136 :
3:2006/11/19(日) 23:00:41 ID:F8KEbrWf
その蓮の数階上、つまり同じ建物、テレビ局の廊下。
これ以上は話せない、そう思って慌てて携帯電話を閉じて、キョーコはその場にしゃがみこんでしまった。
「うう…どうしよう、敦賀さん今ごろきっと怒って……っくしゅん!!」
帰れない理由はこれ、つまり風邪。
どこからか風邪菌を頂戴してしまったキョーコは多忙な蓮に移すわけにもいかず、
しかし一緒に住んでいる以上、共に時間と場所を共有していれば移らないほうが無理というもの。
だが正直に理由を告げても蓮はおそらく、いや絶対に「構わない」と言うだろう。
適当に嘘をつけばいいのだろうがキョーコは嘘がつけない。
おまけに蓮は鋭いから即バレる。
とはいえ蓮が今の電話で納得したとは到底思えず、
「これなら下手でも嘘を選ぶべきだったかも…」
キョーコはブツブツ呟きながら廊下を歩いていたが、最重要事項にようやく気付いて足を止めた。
「どこに泊まったらいいんだろう…」
137 :
4:2006/11/19(日) 23:01:17 ID:F8KEbrWf
――モー子さんにも風邪を移すわけにもいかないし…だるま屋のふたりだって身体大切にしてもらわないと…
指折り心当たりを考えようにも、そこで終わる。
選択肢の少なさに心もとなくなって、急に淋しく弱気になってきた。
「私…敦賀さんを失ったら、帰る場所がないんだわ…」
もう一度大きなくしゃみを派手にして、人気のない廊下の壁にもたれたキョーコは、
ずるずるとしゃがみこんで、膝を抱えて頭を埋めてうずくまった。
「つるがさぁぁぁん…」
「呼んだ?」
「ふえ?」
頭上からさっき聞いたばかりの耳慣れた声がして、驚いて顔をあげた。
唖然とするキョーコの腕を取って立たせ、蓮はそのまま引きずるように引っ張っていく。
「ほら、帰るよ」
「え?え?…あ、あのっ、待ってください!私、さっきも言いましたけど」
「帰れないんだろう?わかったから帰るよ」
「ちょっ、ちょっと敦賀さんっ!おっしゃってることがメチャクチャです!」
「わかったわかった」
駐車場まで連れて行かれ、車に押し込まれるときに社さんが手を振っているのが目に入った。
口の動きは、ガンバッテ、と言っていて、キョーコは小さく悲鳴をあげた。
138 :
5:2006/11/19(日) 23:02:01 ID:F8KEbrWf
帰るなりベッドの上に放り投げられ、いきなり蓮はいきなりキョーコに覆いかぶさってきた。
「つ、つるがさん、待ってっ」
自分の声も聞こえていないかのように激しくかき抱き首筋に吸い付いてくる蓮にキョーコは焦る。
怒っているわけではない、それはわかっていた。
なのにどうしてこんなに貪るように強く組み敷かれているのか…
蓮の表情がわずかながらに苦悶を匂わせているのがちらりと見えて、
キョーコは荒々しく扱われている自分よりも蓮のことが心配になってきた。
「ちょっとつるがさ…あ…はっ…――っくちゅ!!」
あまりに間が悪いくしゃみに蓮の動きがぴたりと止まり、ようやく上半身をあげてキョーコの顔を見た。
「ご、ごめんなさい、あの、今朝から風邪気味で…」
「…そうらしいね。椹さんに聞いた」
「え?そうなんですか?」
「あのあと…帰れないって言われたあと、椹さんに電話したんだよ。キョーコの居場所を知りたくて」
なんだ、それですぐ見つかったのか、とキョーコは納得する。
でも…
「あの、どうして怒ってないんですか?それに…怒ってないのに…こんな…荒々しく……」
「ごめん…」
蓮はもう一度ごめん、と呟き、キョーコの額にかかっていた髪を優しく戻し乱れた服を整えてやり、
ベッドの脇に離れて座ってため息をついた。
139 :
6:2006/11/19(日) 23:02:54 ID:F8KEbrWf
「敦賀さん?」
「風邪ひいてるんだろ?乱暴にして悪かったね」
「いえ、大丈夫です、それより…なにかあったんですか?」
キョーコは隣りにぴったりとくっついて座り、蓮の背中を撫でながら顔を覗き込んだ。
「なにかって…」
蓮は一瞬目を見開いてキョーコを見つめ、それからちょっと頬を染め、拗ねたように目をそらした。
「信じられないな、キョーコはほんとに…」
「え?私、ですか??」
「当たり前だろう?!いきなり帰れない、なんて切羽詰った声で…俺はてっきり……」
「てっきり何ですか??」
「…っ…キョーコに…捨てられたかと…」
今度はキョーコが驚いて蓮を凝視する番だった。
「捨てる?私が?敦賀さんを、ですか?」
「そんな何度も確認しないでくれるかな」
一瞬黙ってからプゥッと吹き出して笑い始めたキョーコに、蓮は顔を真っ赤にしてバツが悪そうにする。
「笑わないでほしいな、こっちは真剣なんだから」
「だって、そんなことあり得ませんよ?ごめんなさい、笑って……ふ…っ…」
「…そんなに可笑しい?」
こんな情けない顔してる敦賀蓮を見れるのはきっと自分だけ。
小さな優越感と独占欲に、キョーコの胸は熱くなった。
「敦賀さんのこと、大好きですよ。だから離れるなんてありえません」
「ほんとに?」
「本当です」
にっこり微笑まれて、蓮はようやく安心した表情を見せた。
140 :
7:2006/11/19(日) 23:03:33 ID:F8KEbrWf
――いつもこの人に守られている、けど…
自分が蓮を守りたい、キョーコの中に初めての感情が灯り、愛しさが募って溢れ出した。
そっと蓮の両頬を包み、その手を自分に引き寄せてキスをした。
上の唇に軽く触れて離したが、なんとなく足りなくなって、今度は下の唇をちゅうっと吸う。
ゆっくりと離れて蓮の目を見ると、そんな行動に戸惑っているのか瞳が揺れていて、
無意識にキスをした自分に気付いたキョーコはわずかに動揺した。
「えっと、なんだか敦賀さんが可愛くて…」
「かわ…っ…」
蓮はだらしなく開いたままだった自分の口を慌てて手で隠し、表情を見せまいとそっぽを向いてしまった。
「あのぉ、敦賀さん」
「…っ、ちょっと待って」
「続き、してください…」
「え?」
141 :
8:2006/11/19(日) 23:04:07 ID:F8KEbrWf
思わず振り向いた蓮に向けられたのは下から見上げる潤んだ瞳。
「だって…風邪ひいてるんだろう…?」
「大丈夫です、くしゃみだけですし…それに…」
「それに?」
「…したくなって…きちゃったんです…」
蓮は自分の首筋がカァっと熱くなり、再び理性が飛びそうになるのを感じて慌てて抑える。
「だけど…」
「あ、でも…優しくしてくださいね?さっきはちょっとだけ、怖かったです」
「…わかった、そうするよ」
でも約束できるかなぁ、と呟きながら、キョーコの身体を抱えてベッドの中央に戻した。
キョーコは蓮の脆さを目にして、自分の愛情が深くなったのを密かに感じる。
――私ってば、弱くて情けない敦賀さんのことも結構好きみたい…
ハマってる、ってこういう状態のことを言うのかな、などと頭の片隅で考えながら、
キョーコは蓮の甘い愛撫の波に溶けていった。
以上です。
>>127 > 蓮は絶対隠し通すだろうけど、キョーコが恋しくてオ○ニーしてたこと
> キョーコにばれてほしい。
一生懸命ごまかすけどキョーコの追及にバレちゃう蓮想像して萌え(*´Д`)ハァハァ
>>133 GJ!
ギャー(*´Д`)蓮もキョーコもかわいい。
> 「ほら、帰るよ」
> 「え?え?…あ、あのっ、待ってください!私、さっきも言いましたけど」
>「帰れないんだろう?わかったから帰るよ」
>「ちょっ、ちょっと敦賀さんっ!おっしゃってることがメチャクチャです!」
> 「わかったわかった」
この一連の流れにがっつり萌えた。
いいもん見たー(*´∀`*)アリガトウ
ここの住人の皆様は波長が合うんですね〜。
萌えがいっぱいだよ〜。
>>142様
甘々でもうたまらないです(*´Д`)モエッ
ラブラブな蓮キョは本当にカワユス
この蓮はヘタレというより甘えん坊さんですね〜。
甘々路線とも変態路線ともどっちつかずで、恐縮です。
CMネタ、前にもあったかな〜と思ったんですが(マロン?)、エステのCMで投下させてください。
7レス予定です。多分微エロだと思います。
145 :
1:2006/11/19(日) 23:36:27 ID:VKhZ2K2i
「まったく、どうしたっていうのよ」
LME事務所近くのカラオケ屋まで呼び出された奏江は、キョーコの半泣きの表情に呆れたように肩を竦めた。
「留守電に『モー子さーん、私LMEにいられなくなる、どうしようどうしよう』ってだけで
ぷっつり切れたら、あんたが何か馬鹿なことでもしないかと心配するでしょうがっ! 一体何なのよっ」
しょんぼりとしながらも、キョーコはうるうると奏江を見つめる。
「モー子さん。心配、してくれたの?」
「なっ」
奏江の赤面に、キョーコはぱぁぁぁっと微笑んだ。
「な、何かあったら、ね、寝覚めが悪いからよっ」
再び沈み込むキョーコに、奏江は咳払いをする。
「一体どうしたのよ、言ってみなさいよ。い、一応親友でしょ」
『親友』の一言にキョーコはにこにことなったが、すぐにまた顔を曇らせた。
「……この前私、敦賀さんとCM共演することになったって報告したでしょ」
「ああ、エステの。あんた喜んでたじゃない。綺麗に撮ってもらえて、向こう二年無料でエステ通える
特典がついているって。何、駄目になったの?」
「い、いえ。順調に進められているのよ。しかも昨日打ち合わせが終わって明後日から、撮影に入るわ」
「今回のCMってまた黒崎監督なんでしょ。また無理難題でもふっかけられたわけ?」
キョーコは青ざめ、手にしようとしたオレンジジュースの入りのグラスを取り落としそうになった。
「い、いやぁああああ、も、モー子さーん! 怖いよー!
私の代わりにCMに出てー! 無理、絶対無理! 助けて! 敦賀さんに殺されるー!!」
146 :
2:2006/11/19(日) 23:37:26 ID:VKhZ2K2i
一通り話を聞いた奏江は、キョーコの取り乱しように納得がいった。
「でも、あんた新人とはいえプロでしょ。一旦引き受けた仕事を投げ出すなんて、敦賀さんもいい気はしないんじゃない」
「それは……」
キョーコは口ごもる。わかっている。CMとはいえ、はじめは蓮と再び共演できてとてもはしゃいでいた。
少しでも敦賀蓮の演技を盗み、吸収しようと意気込んでいた。
それが昨日の打ち合わせで、一変した。
「エステだものねー、そんな演出もあるわよねー」
はじめは深刻そうにしていた奏江も、半ば面白そうに笑っている。
「モー子さん! ひどいぃ、私たち親友でしょ! DMのロケバスで膝枕させて頂いただけでも、気を失いかけたのに、
今回は、は、裸になるのよ!? 信じられない! なんでいきなり!!」
「裸っていっても全裸じゃないんでしょ。際どいところは敦賀さんが隠してくれるんでしょ」
「そ、そこが一番問題なのよ! む、胸を触られるなんてっ。黒崎監督は何を考えているのよっ」
「……完璧で最高なCMを作ろうとしているに決まっているじゃない。監督だもの。
あの監督は妥協を許さない。だからあんたを見込んでオファーしたんだと思うわ」
「う」
「まあ、頑張りなさい。相手が敦賀さんで良かったじゃない。他の下心ある男優だったら大変だったわよ」
多分敦賀さんのご機嫌がねと呟いた奏江の声を、キョーコは聞き逃していた。
「そ、そうよね。敦賀さんは……」
ふと『夜の帝王』を思い出したキョーコは真っ赤になって、再びあいぃいいと悲鳴を上げた。
147 :
3:2006/11/19(日) 23:38:42 ID:VKhZ2K2i
撮影当日。
ピッタリとしたジーンズを穿き、上半身裸のキョーコはガウンを羽織った身体をカチンコチンにさせて、
スタジオの隅で背を丸めていた。
「きょ、キョーコちゃん。だ、大丈夫?」
隣に社に立たれただけで、キョーコはびくりと肩をすくめる。
「は、はい。只今冥界をさまよっておりますが、大丈夫であります」
青くなったり赤くなったりを繰り返すキョーコは、蓮の登場で更に卒倒しそうになる。
キョーコと同じようにジーンズに、上半身裸、ガウンを身に着けている。
ただ自分とは違い、ひどく艶かしく見える。
「最上さん。具合でも悪い?」
接近されて、逃げ出しそうになる自分を抑えつけた。
「ぐ、具合は……っ」
ぐらぐらと倒れかけ、蓮の胸板に手をついて、飛び上がる。
「やっ、ご、ごめんなさいっ」
「撮影が始まるまで、そこの椅子に座っていた方がいい」
「い、いえ。大丈夫です。今日の私は『強気の女』ですから」
クライアントから提示されたCMのテーマは『世の男たちに挑戦状を叩きつける』であった。
監督の黒崎はすぐに『京子』が思い浮かび、出演依頼をしたらしい。
「今日は敦賀さんにも負けるつもりはありません。覚悟してください」
睨みつけてくる少女に、蓮は微笑み、表情を引き締めた。
「わかった。受けて立つよ」
148 :
4:2006/11/19(日) 23:39:36 ID:VKhZ2K2i
冷静な態度を貫こうとする蓮であったが、一昨日の打ち合わせ後から、精神的にかなり消耗していた。
パッド越しとはいえ背後からキョーコの胸を鷲づかみにする演出を聞いた時には、黒崎の悪い冗談だと
思い込まなければならないほどだった。
目の前で口をぱくぱくさせている少女を見なければ、自分が『敦賀蓮』であることも忘れて
監督に向かって怒鳴り出していたかもしれない。
『俺が言うことではないかもしれません。でもそれは、最上さんの、これからの京子さんにとって、マイナスになるのでは』
自制して、ゆっくりと息を吐き出すように疑念をぶつけると、黒崎はぽりぽりと頭を掻いた。
『そうだなー、裸ってだけで飛びつくマスコミは当然いやがるし、すぐに話題になる。やり方を一歩間違えれば
色物のイメージだって拭いきれなくなる可能性もあるだろうな』
『だったら』
『いや、俺はこの子だったら、そいつを跳ね除けてくれる何かがあると思うんだよな』
にやりと笑う黒崎の目の色は、真剣そのものだった。
『今回のCMは格好いい、クールにするのが俺の中でのテーマなんだ。芸能界一イイ男という呼び名は気に入らないが、
あんたの演技は気に入っている。男の俺でも感心する色気がある。京子の演技も俺はあんたにも負けないと踏んでいる』
言いくるめられ、何より自分が降りれば、他の男が代わりにキョーコの肌に触れることになるのだろうと危ぶみ、
蓮は黒崎の演出を了承した。
149 :
5:2006/11/19(日) 23:40:32 ID:VKhZ2K2i
「じゃあ、始めるぞー」
蓮がガウンを脱ぎ、逞しく美しい肉体を晒すと、女性スタッフから感嘆のため息がこぼれた。
キョーコはというとカメラの前に立ったもののガウンを脱いだ下に、大きなバスタオルでくるまっていた。
撮影直前まで華奢な身体をなるべく、周囲から隠すようにと黒崎が気遣ったのだろうか。
しかしいずれ男性スタッフの前で、彼女の半裸を晒すかと思うと気が気ではなかった。
少女もそれを意識してか、カタカタと震えているのを側にしてわかった。
「最上さん、深呼吸」
己の自制心も危ういというのに、蓮は心の中でそっと自嘲する。
キョーコは大きく息を吸って吐いて、蓮を見上げた。
うっすらと上気した頬に、瞳は涙で濡れている。桜色の唇からは、舌が覗いて見えた。
(まずい。君はどうしてこう俺を刺激しようとするんだ、その気もないのに)
「……どうした。今日は強気で行くんじゃなかったのか。ほら、カメラをしっかり睨みつけて」
無表情でキョーコを叱咤するが、すでに焦りまくる自分のことで手一杯だった。
「……でください」
「え?」
「わ、笑わないでください。私胸が……小さいので」
真っ赤になる少女は、小さな身体をさらに縮めた。
「最上、さ?」
「おいそこ。ぺちゃくちゃしねぇで、撮るぞ。敦賀蓮。その子の胸、『しっかり』掴まえとけよな」
「は?」
問いかけをする前に、黒崎の指示で、キョーコのバスタオルに隠れている胸元に手を差し入れ、蓮は愕然とした。
(これは……)
150 :
6:2006/11/19(日) 23:41:45 ID:VKhZ2K2i
柔らかい胸の感触に、蓮は目を見開いた。
手の平に当たるのは、布切れではない弾力のあるしっとりとした素肌。打ち合わせでは、蓮の手からはみ出ないほどの小さな
パッドを貼り付けて、その上から蓮がキョーコの胸を手で覆う設定だったはずだ。それが。
(直に触るだなんて聞いていない!)
指の付け根に、キョーコの胸の尖りが直接伝わってくる。寒いせいだろうか、
それがだんだんと固くしこって立ち上がってくる。キョーコは涙をこらえて、カメラを睨みつけている。
「……敦賀さん、お願い、ですから、…その、ちゃんと握っ……隠してくれませんか?」
蓮の手が離れそうになるのを、キョーコは不安げにしている。
バスタオルが取り払われ、胸を覆うのは蓮の手の平ばかりとなり、当然の発言だ。
しかしキョーコ自ら胸を触れと言っているようで、蓮は眩い照明の中で、立ちくらみしそうになる。
「……ぁっ、敦賀、さん?」
「あ、ごめん」
力の加減がわからなくなり、胸に指を食い込ませてしまう。
蓮は、これはキョーコの胸ではないと効果のなさげな自己暗示を掛け、カメラに目線を合わせる。
「よし、二人ともお互いの視線を絡めて、同時にカメラに向き直れ。それで後ろ、風」
黒崎はにやにやしながらも、その目は生き生きと輝いていた。
蓮は、キョーコと見つめ合い、半ば理性を失っていた。
彼女の頬やその身体はますます色づき、あまりに美味しそうで思わず抱き寄せていた。
可愛らしい胸を、自分の腹筋で押し潰すようにして隠し、頬を傾けていた。
キョーコに口づけをする直前、ガゴンという金属音。
二人ははっと正面のカメラへと振り向き、バケツと木の棒を手にした黒崎を見た。
風が起こり、背後の赤い布が大きく舞い上がる。
蓮とキョーコを包むように、布が纏わりつき。
「はい、カット!」
黒崎が楽しげにメガホンを上げたのを、二人は潤んだ瞳で見ていた。
151 :
7:2006/11/19(日) 23:42:54 ID:VKhZ2K2i
撮影終了後。キョーコをだるまやまで送り届ける約束をしていた蓮は、着替えを終えてはーっとため息をついた。
社が、黒崎監督と話があるからキョーコちゃんを先に迎えにいってくれと言って、スタジオへと戻って行った。
キョーコの楽屋のドアをノックする。
「最上さん。入ってもいい?」
「……は、はい」
いつもは元気な返事が返ってくるのに弱々しい声。
「大丈夫か?」
私服に着替えて、椅子の上でぼんやりとしている少女。蓮が近付くと、キョーコは後ずさった。
「最上さん?」
「あ、あの。私、おか、おかしいんです」
「……恥ずかしくてCM降りたくなった?」
「恥ずかしいですけど、そう、じゃなくて……」
ごにょごにょとキョーコは、目を伏せた。
「自分のことなんですけど、わからないんです、身体がその……」
吐息するキョーコに、蓮は胸の鼓動が高鳴った。キョーコの元に膝をつく。
「どうか、した?」
「お、男の人の敦賀さんに、い、言え」
「笑わないよ?」
「……あの、その、私私、病気なんでしょうか、そのぼーっとして、した、した……下着、濡れてて……どうしよう、また、
熱くなって……わ、私に近付かないでくださいっ、移っちゃいます! こんなの知らないっ、
変な病気なんだわっ、病院に行かなくちゃ、やだ怖い……」
あまりに純真で、真っ直ぐな答えに、蓮は彼女をそのまま襲いたくなってしまいそうになり、立ち上がる。
「大丈夫、それは病気じゃない。ただ君は」
キョーコの濡れた瞳に、口づけの続きをしてしまいたくなった。
生理的反応だろうが、感じてくれた想い人を前に、平静ではいられなくなる。
「社さんを、待たせているから行こう?」
最後の理性を頼りに、蓮は立ち上がった。
蓮の楽屋に戻ると、社がにっこりと手を上げた。
「あ。蓮。俺タクシーで事務所に戻ることにしたから。お前ももうオフだろう。キョーコちゃんよろしくな」
「ちょっ、社さん?!」
帰りの理性を保つための綱に見離されそうになり、蓮は社の腕をしっかりと掴んだ。
「れ〜ん。今夜ならお前のテクで彼女を瞬殺できるぞ〜」
含み笑いに続き、社が囁いた言葉に、蓮は呆然と手の力を抜いた。
「どうかしたんですか」
君もタクシーで帰ってくれとキョーコには言えなかった。
廊下ですれ違うたび、キョーコを見る制作スタッフの目の色が違った。帰り道には何があるかわからない。
(君に嫌われたくないんだ。でも)
「最上さん。君が病気だと思ってる原因を、俺が今夜じっくり教えてあげようか」
首を傾げる少女に手を差し出す。おずおずと差しのべたキョーコの手を、蓮は愛おしそうに絡めとった。
一応その後も妄想してますが、上手くいきましたらこっそり投下します。
この後すぐ、ネ申が来たらと思うと(・∀・)wktk
>>145 またなんかキタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!GJ!!
展開にすごくドキドキした
そしてふたりの混乱ぶりに笑って萌えた(*´Д`)ハァハァ
膝枕後からの自然な流れで浮かんだよ。
つけたすの忘れてた。
後出しになってスマソが
>>134-141の後日談として頭にあった小ネタ。
---
社さんには
「キョーコちゃんに見せたかったなぁ、あの電話のあとの蓮のうろたえる姿。
オロオロしちゃって何度も押し間違えながら椹さんに電話してさぁ、
『今日のキョーコのスケジュールを教えてください!』っていきなり名乗りもせずにさ。あの敦賀蓮がだよ、ぷぷっ」
とからかわれ、
椹さんには
「おまえでもあんな風に取り乱すんだなぁ」と驚かれ、
徐々に敦賀蓮は京子に対してひどくヘタレという話が広がっていったとか。
---
蓮は夜の帝王とキョーコにメロメロなヘタレ度が混在していてそれが萌えを産むのかのぅ。
キョーコは自分の中ではもう文句なしに最強の萌えキャラだ。
マロンにあったオジサンになった気分w
>>145 何この全編激萌SS(*´Д`*)ハァハァ
>>127さん
>>116です。
おっ覚えている方が居るとは思っていませんでした。
二つくらい前のスレに落としたのに…
嬉しいやら、恥ずかしいやら何とも言えない気持ちです。
GJと言ってくださった方々、ありがとうございます。
久しぶりにこのスレ見たら、萌えの宝庫と化していてたまらんです。
これからも神々の皆様が度々降臨さる事を願っております。
>>133 GJ!
>……ほんとにごめんなさい…帰れないんです…っ
ちょwwキョーコ!
>「私…敦賀さんを失ったら、帰る場所がないんだわ…」
ああキョーコ…なんてカワイス(*´Д`)
キョーコに捨てられたかと思って激しく取り乱す蓮に萌えたよ。
>>144 GJ!
シチュからにワクワクドキドキした。
キョーコの胸直触りに衝撃を受ける蓮に萌え!
>……下着、濡れてて……どうしよう、
>こんなの知らないっ
>変な病気なんだわっ、病院に行かなくちゃ、やだ怖い……
グハァ(*´Д`)ドッキューン
蓮にいっちゃうキョーコ萌え!それを聞いて理性がきかなくなりそうな蓮にも萌え!
>>156 あ、追加。
キョーコに捨てられるんじゃないかって不安で、
貪るようにキョーコを求める蓮に萌え(*´Д`)
苦悩している蓮も萌え。
158 :
157:2006/11/20(月) 00:33:44 ID:8FWetciM
何で自分にレスしてるんだ…orz
>>133さんへのレスです。何度もスマソ。
ちょ……、何この萌え祭(*´Д`)
寝る前に覗いたのに、興奮して眠れないよ(*´Д`)ハァン
GGGGGJ!
すごい、萌えの宝庫になってる!
どうしよう萌えが止まらないよ(*´Д`)萌え死ぬ。
投下させて下さい。
本誌からの妄想です。
乙女なくせに色々と下世話な妄想してる緒方監督です。
そろそろ2人ともバスから出てくるだろうと、再び備品を取りに来たその時、
「ぃい゛やあああああああああ・・・っ」
えっ?何、どうしたの?!もしや敦賀君、京子さんに無理強いを?!
いや、でもさっきはすごく仲睦まじい様子だったし、敦賀君に限ってそんな事はないよね、うん。
そ、その・・・、ェェエエッチな事してるなら合意に違いない!
あれ?じゃあ今の京子さんの悲鳴は何だったんだろう・・・?
う〜ん。あ、そっか。
京子さんは純情そうだし、きっと初めて敦賀君の裸(下半身)を見て、びっくりしちゃったんだ。
敦賀君、体格いいし、アソコも大きそうだもんね。
京子さん大変だぁ。
って、違う!ボクってば何てこと考えてんだろう///
別に2人の情事を覗きに来たわけじゃなくて、備品!備品を取りに来たんだってば!
あああっっ!!でもこれじゃあ中に入れない。
どうしよう、もうすぐ休憩終わるのに・・・。
ガラッ・・・。
・・・・あれ?ドアが開いた・・・。
2人とも出てきた・・・。
もう終わったのかな。敦賀君って、意外と○漏(自主規制)。
以上です。
拙い文でスマソ・・・。
もしあのキョーコの悲鳴を緒方監督が聞いたらどうするだろうと妄想したら、とんでもない勘違いをする監督が浮かんだもので。
>>161 ちょwwwGJワロタww
昨夜はこのスレ怒涛の展開だったので今からゆっくり読み直すよ(´∀`)
>>162 GJ!ワロタ
緒方監督、妄想力たくましいな。
是非このスレの仲間に入ってほしいw
緒方監督、すでに住民で時々作品を投下しているような気がしてきたw
GJ!
緒方監督の妄想ワロス。
妄想が暴走して照れたりオロオロしてる監督モエス。
監督かわいいな。
監督は、恋をして、好きな女の人と付き合うことになったらどうなるんだろう。
デートどこいこうから始まって、色々とかわいい妄想を膨らませるんだろうか。
案外口説き上手の百戦錬磨と予想してみる。
おまけに好きな子に言い寄ってくる男には
笑顔なのにダメ出しの時のように逆らえない妙な迫力があったりw
169 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 10:12:29 ID:LhXiLru+
今号で、キョーコのスカートから落ちる護身グッズが
大人のおもちゃだったらと腐った妄想をしてしまいました・・・。
だめだー・・・逝ってくる。
>>169 逝くな。
自分も仲間だ。
そしてこのスレでは、大人のオモチャ妄想はきっと普通なハズだ。
むしろカナヅチの柄をry
変態スマソ
えーと…、
投下させてください。
鏡プレイ、大人のオモチャ、強制自慰が苦手な方は、スルーでお願いします。
変態っぽいです。
172 :
1:2006/11/21(火) 17:10:20 ID:jq0w8nMZ
目の前には大きな鏡。鏡に越しに後ろから自分を抱きかかえるようにしている恋人と、視線がぶつかる。
まるで、子供が小用を足す時のように脚を開かされているキョーコは、自分だけが全裸である状況に、ふるりと身震いした。
「……あっ、やぁ」
立てた膝にキョーコの脚を掛け、閉じられないようにしている恋人の手は、キョーコの胸と、秘部を弄んでいる。
鏡に写る、自らの痴態を凝視することができないでいるキョーコを、恋人が促した。
「駄目だよ、キョーコ。キョーコの可愛い姿、ちゃんと見て?」
「……ぃやぁ」
促されるまま鏡を覗くと、鏡の中の自分と視線がかち合う。自らの淫らな姿を目の当たりにして、キョーコはすぐに視線を落とした。
左手で乳房を握り、やんわりと揉みしだきながら、右手で下肢にある茂みの奥を撫で回される。
キョーコの秘部は、中から溢れ出したものでトロトロになっていた。
「ほら、見て?キョーコのここ、溢れてきてる」
くちっ、と音を立てて入り口を撫でると、キョーコの体がひくりと震えた。
「…あ、ん」
「それに、ヒクヒク蠢いてる。感じてるんだね」
「あ、…やぁ、んっ」
乳首を摘まれながら、割れ目を上下になぞられると、体が熱くなる。
173 :
2:2006/11/21(火) 17:11:49 ID:jq0w8nMZ
熱く、高ぶっていく体を撫で回され、いじられ、弄ばれると、キョーコの口からため息に似た声が零れた。
「敦賀さん、ん、…恥ずかしいです」
両手で蓮の袖をぎゅっと掴んでしがみつきながら、困惑気味に告げる。
「キョーコが、自分に色気がないなんて言うから、色っぽい姿を見せてあげてるんじゃないか」
ほら、と鏡を見るように促され、鏡に視線を戻しては、自分の淫らな姿を目の当たりにして、また逸らした。
「キョーコは、いやらしい事してる時が一番色っぽいね」
満足そうに鏡越しに見つめる蓮の表情を見ながら、同じように見られていると思うと、視線に犯されているような気分になる。
その視線に、体が熱い。ヒクヒクと蠢く中が疼く。
「いやっ、んんっ」
「嫌?いつもより、良さそうだけど?」
「…あ、ぃやぁ…」
図星だった。鏡越しに自分に向けられる視線に、鏡に写る自らの痴態に、いつもより高ぶりを感じる。興奮している。
「…そ、そんなこと、…ああっ」
焦らすように撫で上げられ、じりじりと高められていくキョーコの中から、またトロリと蜜が溢れ出した。
「ホントに?こんなに濡らしてるのに?」
くちゅくちゅと蓮の指が、入り口を刺激する。水音が響く。
174 :
3:2006/11/21(火) 17:12:49 ID:jq0w8nMZ
秘部から聞こえてくる淫らな音に、キョーコの体がまた、カァと熱くなった。
ムズムズと中が疼いて、細かく収縮を繰り返している。今すぐにでも指を入れて、中をいじって欲しい。
しかし、蓮の指は入り口を通り過ぎて蜜をすくい、少し上の粒を撫でたかと思うと、また入り口を弄ぶのだった。
「あっ、んんっ」
脚に力が入らない。自然にかかとが宙に浮いてしまう。M字に開いた脚が、もっととねだっているように見える。
「どうしたの?脚、開いて…。もっと、欲しい?」
欲しい。中に、もっと刺激が欲しい。しかし、羞恥心と理性が邪魔をしてそんなこと言えなかった。
「……ああっ」
答える代わりに、吐息をもらした。
「強情だね」
素直に答えないキョーコを、蓮は更に攻め立てる。しかし、達する事がないように、絶妙な力加減を忘れない。
「んっ、んんっ」
鏡に写る自分の紅潮した頬や、潤んだ瞳がやけに淫らで、余計にキョーコを強情にしたのかも知れなかった。
蓮からすれば、焦らせば焦らす程キョーコは必死になるから好都合なわけだが、キョーコはそれどころではない。
耐えきれず、ゆるゆると淫猥に腰を揺らすキョーコの、見かけとのギャップがたまらなく、蓮を煽った。
175 :
4:2006/11/21(火) 17:13:53 ID:jq0w8nMZ
「腰、揺れてきたね。感じてるんだ、キョーコ」
「んっ、やぁ、…んっ」
耳元で囁かれ、掠める吐息に息を飲む。声に、言葉に、耳を犯される。蓮の声が、艶を帯び始めるのを感じた。
息も絶え絶えに、ゆらゆらと腰を揺らすキョーコの秘部がヒクつく。
「そろそろ、中、欲しいんじゃないか?」
軽く指を入れて、入り口間際でくるりと回すと、キョーコの体がピクリと跳ねた。
「ほら、キョーコの中。俺の指を飲み込もうと必死だよ?ヒクヒクしてるの見えるだろう?」
「……ぁ、あっ」
入り口を煽られて、一気に指を突き入れて欲しい衝動にかられた。中は、うずうずと疼いて更なる刺激を求めている。
体が熱い。蓮の着ているシャツが、自分の汗でぴったりと貼り付くのがわかる。
「もっと欲しい?」
「…っ、あ、ほ、欲しい……、敦賀さん、中…、触って?」
腰を揺らしながら鏡越しに懇願するキョーコに、蓮は思わず自身を突き入れたくなるのを感じた。
でも、今日は、もっと乱れるキョーコが見たい。
「いいよ。中、してあげる」
そう言って、蓮が取り出した物は、紫色の男根を模したグロテスクな玩具だった。
「え…?敦賀さ…、あ、あああっ」
ゆっくりとキョーコの中に沈めていく。
176 :
5:2006/11/21(火) 17:15:12 ID:jq0w8nMZ
キョーコの中は、イボ付きの卑猥な玩具を飲み込んでいく。自らの秘所がそれに犯されていくのを、キョーコは息を呑んで見つめた。
目を逸らしたいのに、そのいやらしい光景から目を逸らすことができない。
「あ、…ぃや」
冷たいバイブの刺激に、じんわりと熱くなる。中が蠢いて、バイブを逃さないように締め付ける。
「いやっ、いやぁ、ああんっ」
キョーコが全て飲み込んだところで、ヴヴヴとバイブが振動を始めた。
「ほら、中、気持ちいいだろう?」
「やぁっ、あ、あ、あ、コレっ、ああんっ、やっ」
「嫌じゃないだろう?こんなに締め付けて」
く、とバイブを引き抜こうとすると、キョーコの中が離さないように締め付けてくる。抜き差しを繰り返している手が、キョーコの愛液でベタつく。
中を擦られる感覚に、たまらずキョーコは声をあげた。
「あっ、ああっ、んっ、敦賀さんんっ、」
そろそろというところで、蓮は抜き差ししている手を止めた。キョーコの手を取り、バイブを握らせる。
「え…?敦賀さん?」
「自分でしてごらん?」
握らせたまま、蓮はキョーコの手ごとバイブを動かした。
「んんっ、や、そんなのっ、できな…」
「でも、もっと気持ち良くなりたいだろう?」
177 :
6:2006/11/21(火) 17:16:16 ID:jq0w8nMZ
駄目と言いながらも、キョーコの手は快楽を求めてゆるゆると動き出した。
「あっ、んんっ、んっ、あっ、ああんっ」
キョーコが自らが与える刺激に夢中になり始めると、蓮は手を離す。しかし、キョーコの手が止まる事はない。
淫らに腰を動かしバイブを飲み込むキョーコの背中が反り返り、胸を突き出す形になった。
蓮は秘部を弄んでいた手も突き出した胸に当てて、両手で乳首を摘む。
「キョーコ、前、見て?」
目を瞑って快楽に身を任せるキョーコを促した。ゆるゆると睫を持ち上げて、鏡の中の自分と視線を合わせる。
「……あ、いゃあ、あああっ」
潤んだ瞳。紅潮した肌。服を着ている蓮の前に座り、全裸でいやらしいバイブをくわえて悦ぶ自分の姿が、やけに淫猥に見えた。
「自分でバイブ動かして、気持ち良くなってるんだよ?キョーコ、いやらしいね」
「やあ、やっ、ああっ、んんっ、敦賀さ、こんなの、恥ずかしいのにっ、止まらなっ、ああっ」
キョーコの手の動きが、激しくなった。蓮の言葉と、鏡の中の自分の姿の卑猥さに、火がついたように熱くなる。
「キョーコの中、どうなってる?」
「やぁ、ぁぁんっ、言えな」
「言って」
耳元で囁く蓮の言葉に、逆らう事ができない。
178 :
7:2006/11/21(火) 17:17:32 ID:jq0w8nMZ
わずかに残っている羞恥に堪えながら、キョーコはおずおずと口を開いた。
「んんっ、中、熱くて、ムズムズしてますっ、…あ、ああっ、オモチャがっ、動き回って…」
クプッ、グチュッと襞とバイブの擦れる音が響く。抜き差しを繰り返す度に、バイブの振動音がくぐもるのが、艶めかしい。
「見てるよ。キョーコの中にバイブが出たり入ったりしてる。自分で動かして気持ち良くなるキョーコ…、可愛いよ」
「ああんっ、いやっ、ああっ、つ、つるがさんの、へんた…」
「それはキョーコだろう」
「やっ、あ、あああぁぁっ!」
さらりと言い放つ蓮の言葉に、キョーコははじけた。背中を反らせ、ガクガクと体をしならせる。
中がひくん、ひくんとバイブを締め付けるのが、鏡越しに見ている蓮からもはっきりとわかるくらいに、収縮した。
「……ぁ」
くたりと体の力が抜け、蓮にもたれかかるキョーコの中からバイブを引き抜き、キョーコを仰向けに寝かせた。
素早く避妊具を被せたものを、キョーコの中に埋め込む。
「あっ、あああっ」
達した余韻でヒクヒクと蠢くキョーコの中は、きっちりと蓮をくわえ込んで離さない。
「あ、あ、あ、つ、つるがさっ、激しっ、ああっ」
179 :
8:2006/11/21(火) 17:18:23 ID:jq0w8nMZ
鏡越しにキョーコの痴態を見ていた蓮の、腰の動きがいつもより速く、深い。
直接的で、それだけ蓮自身も限界だったことを悟る。
「ああっ、奥ぅ!奥っ、奥まで、きちゃっ、あああんっ、いつもより、おっき…」
「キョーコ、がっ、…っ、いつもより、締め付けて、くるんだよ?……くっ」
「やあぁっ、あんっ、あっ、ああっ、中っ、えぐっちゃ、だめっ、だめぇっ」
蓮の腰とキョーコの臀部がぶつかり合う音や、中が擦れる濡れた水音が耳に届く。
抜き差しに合わせてキョーコの中が細かい収縮を繰り返し、その度に蓮は締め付けられる快感に襲われた。
「あああ、ああっ、あっ、中ぁ!奥っ、奥がぁっ」
「いいよ、キョーコっ、キョ、…コの中っ、全部、イイっ」
吐息をもらす唇が、卑猥な音を捕らえる耳が、視線を絡ませる瞳が、繋がり合う体全てが性感帯になったように、目眩のような熱に浮かされる。
「ひゃ、ぅうっ、ああんっ、あっ、ああっ」
ぎちぎちと締め付けられて、蓮は思わずうめき声をあげた。
「キョーコ、…っ、可愛いよっ、ああ、もうっ」
蓮にしがみつこうと腕を伸ばし、シャツを掴みながら快楽を貪るキョーコの潤んだ瞳が、艶めかしい。
視線に煽られ、蓮は更に腰を速めた。
180 :
9:2006/11/21(火) 17:19:56 ID:jq0w8nMZ
そんな蓮に合わせるように、キョーコも腰を揺らす。締め付ける。
そんな痴態をキョーコは蓮にしか見せられない。否、蓮だからこそ、見せられるのだった。
蓮もまた、そんなキョーコの事が可愛くて仕方なかった。
初めは戸惑いながらも、蓮の教え込む行為をすんなりと受け入れていくキョーコと、キョーコの体を、もう手放すことが出来ない。
「あっ、あっ、ああっ、敦賀さんっ、もっ、だめっ、ああんっ、だめぇっ」
「……っ、いいよ、キョーコ。イって…」
激しく貪り合うように愛し合う二人の夜は、まだ、始まったばかり。
お互い、高め合い求め合って、そして……。
夜が更けていく。
おしまいです
>>181 GGGGGJ!
エロい、エロすぎる(*´Д`)
>つ、つるがさんの、へんた…
よく言った、キョーコw
変態返しされてたけどww
>へんた… …イ━━━━ヽ(∀゚ )人( ゚∀)ノ━━━━ !!!
GJ−−−!!
最初から最後まで途切れることなくエロス(*´Д`)ムハァ
焦らす蓮+嫌がりつつもしっかり言うこときいてるエロキョーコ萌え。
自分は色気がないなんていらんこと言ってしまったばかりにw
このふたり、ピュアでも変態でも萌えられます。
>>171 GJ!
(*´Д`)イヤァァー!エロス 生々しいよ
もうどこをピックアップすればいいかわからないほど萌えた。
>つ、つるがさんの、へんた…
>いつもより、おっき…
>キョーコ、…っ、可愛いよっ、ああ、もうっ
ギャー(*´Д`)モエス!
変態エロスが充満(*´Д`)ムンムンの中、軽いタッチで失礼します。
外から
>>168を書いた者ですが、
その後「意外な緒方監督」の妄想が止まらなくなり、
意外に酒癖の悪い緒方監督、
意外にサイズもビッグで攻めで絶倫の緒方監督…
そんな緒方監督の小ネタ会話を作ったので投下します。
緒方監督はいつでもどこでも儚げで物憂い可憐な乙女じゃなきゃイヤン、って人、
セクハラまがいの発言が許せない人、はスルーお願いします。
3レスです。
186 :
1:2006/11/21(火) 21:25:14 ID:8DINIKHQ
「もしもし敦賀さん?―ええ、大丈夫ですよ、隣りに緒方監督いますし――はい、帰るときにまた電話します。じゃあ」
「敦賀くん?京子さんのことが大好きで心配でたまらないんだねえ」
キョーコはその言葉に照れて頬を染め、しかし嬉しそうに微笑んだ。
今夜は数ヶ月にわたって続いた初主演ドラマの打ち上げ。
監督はダークムーンで世話になった緒方監督。
本当はこの打ち上げに参加すること自体、蓮に渋られたのだが、
緒方監督が自分が絡まれないように見ているから是非にと説得してくれて、キョーコは結局この場にいる。
普段ならキョーコもあっさり遠慮するのだが、せっかく初めて主演を努めたドラマ。
心地よい解放感と一抹の淋しさも加わり、世話になった共演者やスタッフの人たちと最後の時間を楽しみたかった。
しかしこの仕事についてからお酒の席に加わるのは初めてのこと。
昔旅館で働いていた経験から酔った大人には慣れてはいるものの、
普段から知っている人たちがお酒を飲んだらどうなるのか目の当たりにするのは初めてのこと。
キョーコは密かにドキドキしていた。
乾杯が終わってからすぐは互いにビールを注ぎあい、苦労をねぎらい、といった光景が見られたのだが…
そんな緩やか空気はあっという間に消え去った。
隣りの緒方監督に話しかけるのでさえ耳元で声を張り上げなければ話ができない状態。
話し声や笑い声がまるで怒号のように飛び交い、
なんの意味があるのか上半身を脱いだスタッフがそこかしこに転がり、
キョーコは唖然と彼らの様子を眺めていた。
『敦賀さんが渋った理由がなんとなくわかったような気がする…』
戸惑いながら隣りをそっと見ると、その視線に監督が気付いてにっこりと微笑んだ。
「これが彼らなりの達成感と寂しさの表現なのかもしれないね。
まあちょっと賑やかすぎるかもしれないけど…驚いた?」
「はい…でも、皆さん楽しそうで、私も嬉しいです」
187 :
2:2006/11/21(火) 21:26:16 ID:8DINIKHQ
それにしても。
普段はほとんど口をひらかないような静かな人が暴れていたり大声で笑っていたり、
お酒とはこれほど人を変えるものなのか、とキョーコは感心すらしてその様子を観察していた。
そしてふと気付く。
「監督?」
「ん?」
「お酒強いんですねえ。全然変わってません」
さっきから思い出せるだけでも焼酎のロックを5、6杯は飲んでいるはずなのに、
緒方監督は顔色ひとつ変わらない。
「そうかな。僕が隣りで退屈じゃない?」
「とんでもない!あのぉ、監督にはすごく感謝してます。
ドラマのこともそうですけど、いろいろその…敦賀さんとのこと、相談に乗ってもらって」
「僕でお役に立てたかなぁ」
「もちろんですよ。男の人がどう考えるのか教えてくれる人、他にいないし」
「そっか、よかった。こんな僕でも頼りにしてもらえて嬉しいよ」
監督はにっこり笑う。
『男の人…なんだけど、たまに同性の人と話してる錯角におちいるのよね』
キョーコはその可憐な笑顔に自分の頬も緩ませながら密かに思った。
「じゃあ、今夜は僕のほうが恋愛相談に乗ってもらおうかなあ」
「いいですよ!子供な私が答えられるかはわからないですけど…」
このとき安請け合いしたことを、後々キョーコは後悔することになった。
「ねえ、敦賀くんってどうなの?」
「どう、って…なにがですか??」
「夜だよ。えっち。セックス。一晩で何回くらいするの?」
「なっっっ…?!!!!」
突然の展開に目を回すキョーコに構わず、ここから監督は一気に喋り続けた。
188 :
3:2006/11/21(火) 21:26:51 ID:8DINIKHQ
「あ、そうか京子さんは恥ずかしがりやさんだからね。あ、別に無理して言わなくていいから。
たださ、僕って誰かと付き合ってもあんまり長く続いたことなくってね、
しかも別れる理由の多くがセックス絡みだったりもするんだよね。
ついていけないとか体力が持たないとか壊れちゃうとか本気で泣きながら言われたり、
あとそう、いつも言われるのが『イメージと違う』って台詞。
あなたは涙ぐみながら組みしだかれるイメージなのに、こんなの私の好きな人あなたじゃない、とかさ、
そんなの勝手だよね、僕だって一応男なんだから、そりゃ女の子と二人っきりで密着してたりしたら
理性が飛んじゃって多少は強引に攻めたり反対にちょっと焦らしたりとかしたくなっちゃうものでしょう?」
「…でしょう?と聞かれましても……っ…」
「それをさぁ…そうそうそれから、いざ挿入、って時になって、
そんなに大きいのは無理、ってゆーかその顔で反則!なんて
わけなのわからないことを叫びながら逃げられた時は呆然としたね。
そんなわけで他の人はどうなのかな、って気になって。
敦賀くんは京子さんとうまく言ってるみたいだから参考になるかと思ったんだけど、
その前に京子さんが恥ずかしくて話せないよね、ハハハ」
『監督もしや…酔ってるの…!?』
清楚な顔立ちからは想像できないような言葉がポンポンと飛び出し、
喧騒の中で自分にしか声は届いていないとはいえ、キョーコは恥ずかしさと驚愕で眩暈がしてきた。
「そっか、それじゃ今度直接敦賀くんに聞いてみよっと。
だいたいの男の基準、みたいなものがわかったらなんか安心っていうか。
やっぱ自分も普通か、って思えれば少しは納得できそうな気がするんだよね」
「あ、あの…監督っ…」
「え?なに?」
「私…そのっ、男の人は、敦賀さんが初めてなので…他の人がどうかは、まったくわからないんですけど…」
「うん」
「でも、なんとなくですけど、敦賀さんと監督で基準を決めちゃ、いけない気がしますっ!!」
その点については確信を持って力強く言ったつもりのキョーコだったが、
監督はその言葉に愛らしく小首をかしげた。
「そう?でもなぜだか敦賀くんとは話が合いそうな気がするよ。
あ、そうだ、あとで京子さんを迎えに来たときにでも聞いてみようかな?」
そうしようそうしよう、とこれまた可愛らしく両手を合わせはしゃぐ監督に、
キョーコはがっくりとうなだれてため息をついた。
189 :
185:2006/11/21(火) 21:27:52 ID:8DINIKHQ
以上です。
もしお酒の席に蓮がいたら。
キョーコと話をしようと並んで順番待ちをするスタッフの列を気にしつつも
自分も他の人の相手をしていて近づく暇がなく、
心配やら嫉妬やらでいてもたってもいられない蓮。
ってのが浮かんだ。
礼儀正しくて仕事に真面目で気遣い上手なキョーコは
スタッフや共演者にも隠れファンが多そうだ。
手作りのお菓子とか差し入れしそうだよね。
>>185 GJ!
(*´Д`)
緒方監督モエ!
イメージ違う監督(ビッグで絶倫、攻めまくり)も、
イメージ通りの監督(涙ぐみながら組みしだかれる)も、両方萌えるな。
>>169 それをもし緒方監督が目撃したら…。
またまたすごい妄想をしそうだ。
>>185さんの(攻めの)監督と、
>>161さんの(妄想族)監督が合体してパワーアップ。
>>171 GGGGJ!エロすぎるよ!
すごく萌えた。もう狂おしいほどに。
変態プレイはもちろん、感じまくりイキまくりの2人にすごく萌え。
>>191 そして、
>>171さんの話(監督の妄想)に行き着く、と。
って勝手にスマソ
>>171さん。逝ってくる。
ちょっ…、監督どんどんこのスレの住人みたくなるなww
監督のエロフィルターと妄想脳に狂おしい程、嫉妬しそうだw
>>192 自分、
>>171だけど、逝かないで(´・ω・`)
豚斬りスマソ、何レスか前にキョーコが婦警の格好で楽屋で・・・
ってのがあったと思うんだけど、それがあった筈のスレが携帯のミラーだと
エラーで変換されなかったり、スレの途中までしか読めないみたいなんだがorz
保管庫にもまだ無いみたいだし、ちょっと読みたかったのにカナシス(´・ω・`)
195 :
194:2006/11/22(水) 21:12:41 ID:yrbx22Ss
ちょっと訂正。
×何レスか前に
○何スレか前に
すみません・・・。
>>194 今ログ見たら、スレ6の
>>642-647だね。
保管庫見たら確かにいまんとこ直前までみたいだ。
微エロで投下します。
前置きは特になし。
197 :
1/4:2006/11/22(水) 21:51:44 ID:94EVCJ7Z
「敦賀さん、少し押してるみたいなので…出番になったら呼びに参ります、申し訳ありません!」
「わかりました、よろしくお願いします」
スタッフがバタンとドアを閉めて、楽屋に再び静寂が戻る。
もう一度台本読んでおくか、と次のシーンのページに目を走らせるが、
少し進むと、ただ字を追っていただけで全く頭に入っていないことに気付く。
しまった、もう一度…。
3度同じことを繰り返してから、俺は台本を放り投げた。クソっ、と小さく吐き捨てて足を投げ出す。
集中できない原因はわかっていた。
今日このテレビ局から歩いて数分の場所でこの時間、キョーコもまた仕事をしている。
プロモーションビデオの撮影。
そしてそれは当然…というべきか、不破尚のPVだ。
断ればいいものを、まだ復讐は終わっていない、と意気揚々とでかけていったキョーコ。
無意識に不機嫌になっていたのだろう俺の顔を覗き込んだキョーコは少し不安そうに、
「私が好きなのは敦賀さんだけですよ?」
と念を押した。
そんなことを言われて更に仕事を断れなどと大人げない台詞はさすがに吐けず、
しっかり仕事しておいで、と励まして彼女を送り出した。
わかっている。彼女の愛情を信じていないわけでも、不破に心が揺れることを心配しているわけでもない。
不破がまだキョーコを諦めてはいないことは確かに頭痛の種だが、
当のキョーコがいまさら不破に気持ちを向けるとは思えない。
ただ…長い間結びついていたはずの二人の絆がまだ残っているようで、
そしてそれは俺の手の届かない場所で繋がっているようで、自分の存在の不確かさに心細くなるのだ。
198 :
2/4:2006/11/22(水) 21:52:21 ID:94EVCJ7Z
自分の情けなさに自嘲気味に笑いながら、俺は畳にゴロンと横になった。
ちゃんと仕事をこなしているだろうか?
不破がどう接してくるのかも気になるが、キョーコがムキになっているんじゃないかと心配になってきた。
と突然、ノックもなしに派手な音を立ててドアが開いた。
何事かと咄嗟に上半身を起こすと、キョーコが息を切らしながら飛び込んできて、
そのままの勢いでガバっと俺の首にしがみついてきた。
「ちょっ…キョーコ?!」
押し倒されて驚く俺にぎゅうぎゅうとしがみついてキョーコは離さない。
息を切らしているせいで口がきけないのかと思ったが、そっと背中に掌を置くと小さく震えているのがわかった。
とりあえずその手でさすりながら上半身を起こし、片手で自分とキョーコの体重を支えて座りなおした。
「どうした?何があった?」
優しく声をかけるとキョーコは小さく唸りながら首を振った。
衣装なのだろう、彼女は真っ白の手触りの良いシャツに真っ白なスカートを履いている。
俺の首に回された手は冷たくひんやりとしていた。
その手をそっとはぎとって、少し距離を作って顔を覗き込むと、涙の跡がくっきりと残っている。
「コートも着ずに外を走ってきたのか。寒くない?」
「アイツが…っ…今日の撮影、ラブシーンだったんですっ、聞いてないけど、でも撮影始めてもらって、
だけど私、途中で泣いてしまって……私が演技できるまでしばらく休憩だって…」
「…どんなシーン?」
「アイツが私のシャツの前をはだけさせて、キス、するんです。でもカメラは正面だから真似だけでいいんです。なのに…」
思い出したかのように瞳から大粒の涙がぽろぽろと零れ落ちる。
片手でシャツのボタンをひとつずつ外してはだけさせると、覗いた真っ白で柔らかな胸元に一点、
まだ薄いながらも花のような紅い印が確かに残されていた。
俺への当てつけか、あるいは箍が外れたか。
軽く触れたくらいではこうはなるはずもなく、俺は不破の行動に底知れぬ怒りが湧いてくるのを感じた。
が、とりあえずは取り乱しているキョーコを落ち着かせることに専念しようとその背中を撫でた。
「あ、アイツの唇の感覚が、残ってて…っ…」
「大丈夫、すぐに忘れるよ。忘れさせてあげるから」
199 :
3/4:2006/11/22(水) 21:52:55 ID:94EVCJ7Z
細く筋の浮き出ている首元に、優しくそっとキスを落とす。
キョーコは不破の唇を思い出したのか一瞬ぶるりと身を震わせたが、俺は構わずに何度もキスをした。
すぐに撮影があるだろうからと、痕を残さないように理性の限りを尽くして力を抜く。
何度も何度も、触れていない場所を埋め尽くすかのように、首に、うなじに、唇を這わせる。
キョーコが俺に気付かれないようにそっと艶のあるため息をこぼすのを聞きながら、少しずつ、その位置を下げていく。
しかしその箇所に近づくとキョーコの動揺は大きくなり、拒むかのように俺の頭を押しのけようとした。
目の前には不破からの挑戦状とも思える紅い花。
胸が嫉妬と怒りでギリギリと捩れるように痛み、俺はその花を挟み込むように2箇所、強く吸った。
「あぁっ…!」
ゆっくりと畳にその身体を置いて、スカートに片手を忍ばせた。
下着の中に手を入れ、中指でそっと茂みに隠れた尖りを転がす。
同時に胸の突起を口に含み、咥内に収めて舌でもてあそぶ。
ちゅくちゅくと舐め、舌で押しつぶし、固くなっていくのを楽しんでいると、
キョーコは甘い喘ぎを漏らしながら足を広げ、それに気付いて慌てて閉じたり曲げたり、快感の合図を発し始めた。
「あっ…んっ…はぁっ、誰かっ、きちゃう…んっ、んぅ、あんっ…」
そっと見上げたキョーコの表情は、理性が切れる寸前のそれだった。
眉間の皺は必死に耐えていることを物語り、震える唇から吐息がこぼれる。
指の動きに合わせ、その強弱に反応するように、俺の首に回された手に力がこもる。
充分に粒を転がした指を少し下げると、生温かい愛液が指にとろりと巻きつくように溢れてきた。
「キョーコ、すごく濡れてる…衣装が濡れるとまずいね」
「は、はやく…早くイかせてぇ……っ」
いつもならもっと焦らせて啼かせるのだが、さっき見た涙を思い出して自制することにした。
二本の指をそっと差し入れ、キョーコが悦ぶその場所を集中して刺激しながら、
親指は少し大きくなった陰核を可愛がる。
胸の頂きへの愛撫も再開してやり、唯一残されたもう片方の手でサラサラと手触りの良い髪をすくう。
愛しくて可愛い、俺のキョーコ。
誰にも渡したくない…いや渡さない。
「すぐに…ほら…イかせてあげる」
「あっ…あっっ、あんっ、あっ、やっっ……きちゃぅ…っ…はぁ、んっ、あっ…ああぁぁっっっ!!」
200 :
4/4:2006/11/22(水) 21:53:26 ID:94EVCJ7Z
乱れを整えてやるとキョーコは甘えるように俺の胸に頬を寄せてきた。
「ごめんなさい…私、お仕事なのに逃げ出してきてしまって…役者失格、です…」
「落ち着いた?」
「はい…もう戻らないと」
「復讐するんだろ、アイツに。しっかりやっておいで」
キョーコの両頬を支えて視線を合わせると、にっこり微笑んで「いってきます」と返事をした。
もう大丈夫と立ち上がったキョーコに、外は寒いからと俺のコートを着せる。
ハーフ丈のはずだが彼女の身長にはロング丈で、しかも袖は長すぎて手がすっかり隠れてしまう。
「ふふ、ぶかぶかですね」
「そうだね、でも風邪ひいたら大変だから、必ず着てから戻るんだよ。俺はいいから」
「わかりました…ありがとうございます」
少し長めのキスをしてキョーコを送り出した。
さて、どう見ても男物のコートを着て戻った彼女に不破がどう反応するか、この目で確かめてやりたかったが。
そして撮影が再開したら…
不破だけは間違いなく気付くだろう、ヤツの残した痕を追い詰めるように俺が残したふたつの紅い花。
新しい印を残すのは不破、お前じゃない、常に俺だ。
そのことを思い知るがいい、不適に笑みをこぼしたところでスタッフが呼びにきて、俺は再び撮影へと向かった。
以上です。
腹黒蓮GJ(*´∀`*)
常に新しい印(;´Д`)
キョーコもかわえぇな
>>201 超GJ!
一応本番無しなのにエロただ漏れ(*´Д`)
あ、自分
>>194ですが、目当てのSSの件、教えてくれてd。
気長に保管庫に上がるの待つとするか・・・。
GJ!
蓮大人だな(*´Д`)
ちょっと、ときめいたよ(´∀`)
>>196 GJ!
>愛しくて可愛い、俺のキョーコ
(*´Д`)モキュン
蓮の、キョーコは自分のものっていう印いいねぇ、萌え。
松にも萌えるな。キスマークは、蓮への挑発じゃなくて、我慢できなかったからに違いない。
キョーコが蓮のコートを羽織って戻るのも萌える。
戻ってキタヨ…
連投スマソ
ふと、妄想が浮かんだ。
風呂上がりに、蓮の耳掃除をするキョーコ。
「痛くなかったですか?」
「大丈夫だったよ。じゃあ、俺も」
お返しに、キョーコの耳を掃除してあげる蓮。
「痛くなかった?」
「あ、はい。でも、耳掃除って、人にしてもらうと、なんだか腰のあたりがもぞもぞしますね」
「腰って、この辺?」
「ひゃあぁ!?撫でないでください!変な声でちゃったじゃないですか!」
「キョーコのえっち」
「なっ…!!」
くすくすと笑う蓮。真っ赤になるキョーコ。
「じゃあ、証明してあげるよ」
「や、いりません。そんなの、……あ、んっ、ちょっ…、敦賀さっ」
そのまま、なし崩しに(・∀・)エチー
みたいな。
キョーコの耳掃除モエ(*´∀`)
もちろん膝枕だよね。
緒方監督はこれからミルキちゃんと付き合うと妄想した。
>>185さんの緒方監督は絶倫だけど、ミルキちゃんも底なしっぽいよね。
監督の攻めにこたえるミルキちゃん。ウサギなみにやっちゃう2人。
ミルキちゃんはセクシーバディだし(*´Д`)モエッ
勝手にお似合いの2人と思ったり。
キスする前にミルキちゃんの眼鏡をそっと外してあげる監督、
そして貪りあう様な激しいキス、とか。
外してあげる時の紳士的な優しさと、
キスの時の野獣っぷりの対比に萌えな感じで。
祥子さん×監督はダメかな。
案外ほのぼのなふたりになりそうな。
どちらにしてもナイスバディだw
ミルキちゃんの顔は好みじゃない〜。ありえないけど緒方×逸美ちゃんで妄想。
敦賀さんのように演技が出来ない、と監督の部屋に相談にきた逸美ちゃん。場所は軽井沢のホテル。ちょうど晩酌中だった緒方監督。
最初は「うんうん」と話を聞いていたけど、徐々に酒がまわりエロス緒方に変身。
「俺が手取り足取り教えてやるよ」
普段の優しい監督からは想像もできない姿に逸美ちゃんドッキリ。巨根にビックリ。みたいな。
ミルキちゃんはメガネはずしたら祥子さん似の美人だと思う。
私もありえないけど、監督×モー子さんで妄想してみる。
キョーコの紹介で出会う2人。最初、2人のお互いの第一印象は、
監督「美人だけど気が強そうな子だな…」
モー子さん「なよなよしてて、何だか頼りないわ」
だが、演技等の話をしていくうちに意気投合。2人はお互いを見直す。
自然と惹かれあい、エッチな雰囲気に。
モー子さんは自分がリードしなきゃと思ってたけど、
予想外にマグナムで上級テクニシャンな監督にドッキリビックリ翻弄される。
モー子さんも負けじと応戦。監督をまいらせる。
監督「こんな子、初めてだ…(
>>185参照)」
モー子さん「こんなの初めて…」
2人はラブラブに。離れられなくなる。
甘めなかんじで投下します。
6レス予定です。
216 :
1:2006/11/23(木) 22:25:20 ID:WbjHNKFO
最近敦賀さんは変だ。
どう変かって聞かれるとうまく答えられないけど、なにかごまかされている気がする。
確証はないけど、隠し事をしているんじゃないかしら…。
一度そう思ったらいつものマイナス思考が頭を占めてしまって、もうそうだとしか思えなくなってきた。
もしかして他に好きな女の人ができて…
「私、敦賀さんに捨てられそうなの」
ぐすんと鼻をすすって打ち明けた私に、モー子さんは一瞬の間を置いて、おなかをかかえて笑い出した。
「な、なにがおかしいのよモー子さんひどいっ!」
「ごめん、悪気はないんだけど…ぶふっ…いや、あんたらしい思考回路だと思って」
「何か知ってるの?モー子さん、知ってるなら教えて!」
「し、知らないわよっ、何も…私は言わないわよ。気になるなら直接敦賀さんに聞けばいいのよ!」
聞けないから悩んでるのに。
聞いたらこの恋に終わりを告げられるんじゃないかって怖いのに。
そう言った私に、モー子さんはため息をつきながらアドバイスをくれた。
いつも受け身じゃなくて、たまには我が儘を言ったり自分を突き通すことも必要じゃないかって。
217 :
2:2006/11/23(木) 22:26:22 ID:WbjHNKFO
敦賀さんと住むマンションに帰ったけれど、まだ彼は戻っていない。
冷え切った部屋を温める。
そしてごはんとお風呂の用意をしようと思ったけれど、その前に電話してみることにした。
まだ仕事中かな?社さんに帰る時間を聞いてみよう。
「社さんですか?」
「あ、キョーコちゃん?どうしたの?」
「あの、敦賀さんは…」
「あれ?蓮ならもうとっく…あ……いや、もうちょっと…かかる、かな…」
「そう、ですか…」
電話を切って、歯切れの悪い社さんのごまかしに、大きな不安に襲われた。
このままあらゆるマイナス妄想に埋もれてしまいそうだけど、モー子さんの言葉を思い出す。
思い切って敦賀さんに電話して…それで、不安になってることも言ってみなくちゃ…。
震える手で電話をしたら、敦賀さんはすぐに出た。
『もしもしキョーコ?』
「あのっ敦賀さん、今、どこですか?」
『あー…もうすぐ帰るよ。キョーコはもう家?』
「はい、あの」
会話を続けようとした私の耳に、そのときはっきりと『敦賀さん?』と女の人の声が聞こえた。
頭がぐらぐら揺れるみたいになって、何も考えられなくて、喉がカラカラになって言葉がうまく出てこない。
「女の…ひと、と…」
そこまで言って、一方的に電話を切ってしまった。
218 :
3:2006/11/23(木) 22:27:07 ID:WbjHNKFO
ソファに突っ伏してひとしきり泣いた頃、敦賀さんが慌てた様子で帰ってきた。
敦賀さんは私の顔をつかんで、
「…キョーコ…こんなに泣いて…」
呆れたような、困ったような、ちょっと傷ついたような顔をしてため息をついた。
私がそんな顔させてるんだ、って思ったらまた悲しくなって、
ふえぇっ、と止まりそうだった嗚咽がまた喉の奥から湧いてきた。
そんな私を見た敦賀さんは焦って取り乱し始めた。
「ち、違うんだキョーコ、誤解だよ」
「だって、だって敦賀さ…なんか隠して…ぇっ…」
我慢できずにボロボロと涙がとめどなく流れてしまって。
敦賀さんは天井を仰いでふぅっと息をして、
しょうがないな、と言いながらまだ着たままのコートのポケットをごそごそと漁りだした。
「本当はまだ渡すつもりじゃなかったんだけど…」
219 :
4:2006/11/23(木) 22:27:42 ID:WbjHNKFO
敦賀さんが取り出したのは小さな正方形の箱。これって…
くちをぽかんと開けて動かない私を見て、敦賀さんはその箱をそっと開けた。
中には小さなピンクの石のついたシンプルな指輪。
「これ…私に…?」
「クリスマスに渡そうかと思って、キョーコに隠れていろんな店を回ってたんだ。
それで最近帰りが遅くて…ごめん、琴南さんに聞いたよ、不安にさせてたみたいだね」
敦賀さんは私の左手を取って、薬指にそっと通した。
「ぴったり…」
「オフの時だけでもいいから、つけてくれるかな」
「ありがとうございます」
嬉しくて幸せで、ぎゅっと敦賀さんのおなかに巻きついた。
「でもどうしよう…こんな素敵なものいただいて…私こんな立派なお返しできません…」
「いい方法があるけど」
「なんですか?」
見上げようとしたら、ひょいっと軽々と抱きかかえられた。
「その分ベッドでお返ししてくれればいいよ」
「え?えーっ?!」
220 :
5:2006/11/23(木) 22:28:36 ID:WbjHNKFO
「あっ…ああんっ!つるがさんっ…やだ、またっ…っ」
「またっ、イき、そう?」
敦賀さんは意地悪に確認して、突然熱く突き上げていたソレを抜き去った。
「ああっ!やっ…抜かない、で…もっと、もっとしてっ」
「次はキョーコがして?指輪のお返し、してくれる?」
いきなり快感を取り上げられて、あそこが疼いて待ちきれない。
ベッドの頭に寄りかかって座った敦賀さんにおずおずと擦り寄る。
「私が、って…」
「おいで。挿れてごらん」
敦賀さんに導かれるまま跨って、恐る恐る腰を下ろしていく。
こんな体勢は初めて…橙色のベッド脇の照明が近くて恥ずかしくて、思わず力が入る。
「そう…んっ…上手だよ…力、抜いて」
「んん……っ…あっ、あっ…入っ…てくぅ…」
「ああ…どんどん呑み込んでくね…自分で突っ込んで、いやらしいよ。いい眺めだな」
「や、やだっ、見ちゃ…っ!」
敦賀さんの目を塞ごうと手を伸ばしたけど、手首を掴まれて制止され、唇を塞がれる。
ゆっくりと挿入している途中だったのに、ふいをつかれて腰が落ちる。
奥まで突かれる感覚に、悲鳴にも似た喘ぎを上げたけど、その声は彼の咥内へとくぐもって消えた。
「んんっ、んーーーっ!」
激しいキスで操られ、同時に器用に下から腰を回され、
さっきまでの絶頂の直前まで高められていた熱いうねりが再び蘇る。
「んっ、んぁっ、あっ、つるが、さんっ、もおだめっ、イっちゃうっ!」
唇を振りはらうようにして、思わずのけぞるように胸を突き出してしまう。
腰を回され、突き上げられて…ちがう、自分で腰を回して、狂ったように腰を振ってるのかもしれない。
だけどもう、そんな自分に恥ずかしいと思う余裕もなくて、夢中になって動きに応える。
敦賀さんはのけぞった私の喉元に強く吸い付いて、最後の仕上げとばかりに激しく突き上げた。
「あっ、あぁっ、ああっ!いやっ、ぁああっ…あっ……あぁ…―――っ!!!」
その瞬間敦賀さんは私の左手を手に取って、薬指にはめられた指輪に愛しそうにキスをした。
221 :
6:2006/11/23(木) 22:29:30 ID:WbjHNKFO
「つるが…さぁん…も、ほんとに…これ以上無理、です」
「ホントに?キョーコはいつもムリムリって言っても結局悦ぶから限界がわからないよ」
「そ、そんなこと…!ほんとに、無理です…2ケタになっちゃいます…」
その後も何度も何度も啼かされた。
行為そのものも大好きだけど、そのあと繋がったまま話をするこの時間が好き。
「もう俺が浮気してるかもなんて疑ったりしない?」
「あの…今日の電話の時の女の人の声は?」
「あれ?あれは店員さん。指輪を受け取ってたんだよ」
「そっかぁ」
改めて左手の指輪をまじまじと見る。
手の角度を変えたり、照明に当てたり…そっと外してみて、じっくり眺めてみた。
「そんなに嬉しい?」
「はい、もちろんです。…ここ、なんて書いてるんですか?」
指輪の裏側に、小さく英語で何か書いてあるの。
「『蓮からキョーコへ、永久の愛をこめて』って彫ってあるんだよ。ずっと離さないから、覚悟してね」
「えっ、ちょっと敦賀さん、もう無理ですってば!」
「でもキョーコの中もまた濡れてきてるし」
体勢を整えて動きを再開されて、拒む声につい甘さが宿る。
ホントにこれでお返しになるのかしら、頭の隅で少し不安になったけど、そんな思考も気持ちよさですぐに飛んだ。
以上です。
蓮はそろそろ必死にプレゼントを選んでいる頃ではないかと(*´д`*)
GJ!
(*´Д`)いいなーラブラブで。幸せそうでいいなぁ。
ごく自然に、左手の薬指に指輪をはめる蓮に萌えた。
こういう話を読むと、やっぱりキョーコを包めるのは蓮しかいないって思う。
プレゼント選びで妄想。
本誌の蓮だったら。
指輪とかアクセサリーをキョーコに買って、いつも上着のポケットとかに持ち歩いてる蓮が浮かんだ。
渡したいけど、渡せなくて、ポケットから出したり入れたりしてる蓮。
>>223 そして何かのきっかけでポロリとキョーコの前で落としてしまい、
「敦賀さん……好きな子にあげるんだ……( ´・ω・`) 」
と誤解される蓮。を妄想した。勝手にスマソ。
>>223 しょんぼりした後ろ姿を、社さんにからかわれる蓮がうかんだよ(*´Д`)
>>224 蓮セツナス(´・ω・`)
蓮、決壊してキョーコにがっつりベロチューとかかましてくれんかな。
キョーコは驚いて戸惑うけど、
「嫌じゃなかった……」
みたいに、蓮が好きだって自覚してくれないだろうか。
>>225 実際に本誌でそんな展開が見れたら自分は萌え死にすると思う。
いや、むしろバレ投下時点で逝くかも(;´д`)
クリスマスシーズン前ということで。
最近蓮と共演中だが蓮の機嫌が悪い。夜もやたら意地悪だったり。
キョーコには理由がわからず聞いても「そんなことない、機嫌は悪くない」の一点張り。
理由は…共演者やスタッフキョーコにクリスマスの予定を聞いているのがやたら目につくから。
周りから探りを入れたり、仲が良さそうだからと蓮に聞いてくる人もいたり。
そんな悶々な蓮を妄想した。
>>215 GJ!
あまくておいしい。蓮ステキィ。
指輪の言葉に萌え!エンゲージリングだねもう。
>>225 いきなりベロチューかい!
(*´Д`)モエッ
>>227 「京子ちゃんってかわいいよな…」
スタッフがポロリとこぼしたセリフを聞いちゃって悶々とする蓮。
>>228 ひとりのポロリ発言に「だよな?俺もそう思ってた」「オレもオレも」と盛り上がる一角。
「彼氏とかいるのかな?」
「いないと思うぞ。この前聞いてみたら真っ赤になってごまかされたし」
「お前いつのまにそんなこと聞いたんだよ!」
聞き耳立てて嫉妬する蓮。
, ノ)
ノ)ノ,(ノi
( (ノし
∧,∧ ノ
( ....:::::::) ( ←蓮
 ̄⊂/ ̄ ̄7 ) ヽ lヽ,,lヽ
(/ 憤怒 /ノ ( ) やめて!
 ̄TT ̄ と、 ゙i
****
ちょっと小ネタ。
蓮の胸元に気付いたら強く吸い付いてしまって痕をつけてしまい、焦って取り乱すキョーコ。
明日の蓮の仕事内容を聞くと、ドラマ撮影と女性ファッション誌のインタビューらしい。
ドラマは濡れ場もないというのでホッと安堵のキョーコ。
翌日。インタビューの前に写真撮影の蓮。
用意されたのは前開きのシャツ。
わざとボタンを外し襟元を手で広げて痕を見せて撮影。
表情は夜の帝王で。
色っぽさと「あの痕はキスマークだろう、相手は誰だ」で話題騒然。
その話題を聞くたび真っ赤になってうつむくキョーコ。
(*´Д`)
保管庫が更新されてるよ〜♪
話豚切ってスマソ。
投下させてください。
甘々です。前置きは特にないです。
232 :
1:2006/11/24(金) 21:35:07 ID:+RA0Ujhm
「ただいま。何か聴いてた?」
彼の部屋での待ち合わせ。何だかいてもたってもいられなくて、ラジオを点けた。
ラジオから流れる切ないメロディーに乗せられた歌詞に自分を重ねて、思わずこぼれた笑みを見られたのだろうか。
帰って早々、微笑ましげに訊ねてくる彼に、恥ずかしさを隠せない。
「おかえりなさい。テレビだと嫌でも敦賀さんが目に飛び込んできて、すぐにでも会いたくなるので…」
今日はラジオにしてみました、と照れて笑うキョーコを愛しいと思う。
「でも、流れてきた曲聴いてたら、余計に敦賀さんに会いたくなりました」
「へぇ?どんな曲?」
キョーコを腕の中に閉じ込めて軽く抱きしめ、訊ねた。
「えと、綺麗でもないし、不器用な女だけど愛してくれるの?って不安になる女の子の歌なんですけどね」
愛される価値のある女になりたい、と歌う。綺麗で可愛い女になると決意を表している曲に、キョーコもそうなりたいと思った。
「過去の傷跡も未来も預けるから、強く強く抱きしめてって、何だか私みたいだなって」
蓮の背中に腕を回してそう告げるキョーコを、抱きしめる腕に力を込める。苦しい位に抱きしめてくれる力強い腕に、キョーコは安堵を覚えた。
233 :
2:2006/11/24(金) 21:35:55 ID:+RA0Ujhm
「そっか。また、流れるかな?」
「さぁ、わかりませんね」
キョーコが興味を示した曲に、蓮も興味が沸いた。自分も聴きたいと思ったのだった。
でも、歌っているのは有名でないインディーズバンドのようで、今度はいつ流れるかわからないらしい。
きっと、忙しい日々を過ごすうちに、こんな話など忘れてしまうだろう。
でも、言葉は胸に残る。
「過去の傷跡も未来も、か」
「はい」
すりすりと頬を擦り付けながら抱きしめる腕。キョーコもまた、力を込めてお互いの温もりを確かめ合うように抱き合った。
「敦賀さんとこんな風になるなんて、夢にも思いませんでした」
キョーコにとっての蓮は、最初は大嫌いな存在だった。
それがいつしか尊敬できる先輩になって、彼と渡り合える演技がしたくて必死で追いかけて、今では一番近い距離にいる。
冬にかじかむ指先を吐息でゆっくりと温め溶きほぐすように、蓮はキョーコの心を、ゆっくりと溶きほぐしてくれた。
蓮の隣りに居られる事が、キョーコにとっては何よりも幸せ。
それは蓮にとっても同じ事で、なかなか会えない二人でも、こうして会える時をお互いとても大事にしている。
「俺も。キョーコが振り向いてくれるとは思わなかった」
234 :
3:2006/11/24(金) 21:36:51 ID:+RA0Ujhm
そう言ってキョーコの顎に手を当て、唇を落とす。深く口付けた後、潤んだ瞳で自分を見上げるキョーコに、胸が高鳴った。
「……まいったな」
「何がですか?」
今日のキョーコの姿。いつもは着ていない制服姿で、何だか犯罪を犯している気分になる。
「いや、こっちの話…」
もごもごとごまかして、キョーコの手を引いた。
成人している蓮が、高校生のキョーコと付き合っている事態、犯罪なのかも知れないが、お互い好きなんだから仕方ない。
「敦賀さん?まだ、夕方ですよ?」
「いいから」
ベッドにキョーコを座らせて、何度もキスを落とす。キョーコはそれを、黙って嬉しそうに受け入れた。
お互いの唇の感触を確かめ合うように、何度も何度も重ねるキスに、甘やかな熱が生まれる。こぼれる吐息が熱い。
触れるだけのキスが、啄むようなキスに変わり、いつしか深い口付けになっていく。
「……ん」
制服のリボンを外しボタンをへその辺りまで外して、蓮の手がキョーコのブラの中に滑り込んだ。胸の先に指を這わせるとキョーコの体がふるりと震える。
「んっ、ん」
ピンと立ち上がったキョーコの胸の先を指先で弄んでやると、キョーコの口から気持ち良さそうな声がもれた。
235 :
4:2006/11/24(金) 21:37:49 ID:+RA0Ujhm
ブラをずらして、胸の先を口に含む。コロコロと転がして舌先で押しつぶすと、キョーコの口から鼻にかかったような声がもれた。
「……あ、ぅん」
キョーコの胸に舌を這わせている蓮の右手が、スカートの中に滑り込んだ。するりと器用にショーツを脱がせて、割れ目をなぞる。
キョーコの体が、ひくん、と揺れた。
「あ、…はあぁ、んっ」
舌でねっとりと胸を愛撫されているキョーコの中は、蓮の細くて長い綺麗な指をやすやすと飲み込んでいく。
ゆっくりと出し入れをして、時々くるりと回してやると、吐息とともにひくりとキョーコの体が反応した。
中はすでに、じっとりと潤んでいて蓮の指に絡み付いてくる。
「あっ、ああっ」
舌と、指でいじられて素直に反応するキョーコの口からもれる喘ぎ声に、蓮もまた、胸の中が熱くなる。
このまま、自身を突き入れてしまいたくなるのをぐっと我慢して、キョーコを満足させてやろうと、唇を離してキョーコの顔を覗き込んだ。
「あっ、んっ、敦賀さん…」
やばい。キョーコの姿を上から見下ろしている蓮は、瞬時にそう思った。
いつものように、潤んだ瞳で見上げてくるくらいならまだ、耐えられる。しかし、今日のキョーコの姿は本当にまずい。
236 :
5:2006/11/24(金) 21:38:58 ID:+RA0Ujhm
開いた制服の胸元から覗くずらされたブラ。ずらされたブラのお陰で見える、ピンと主張しているピンク色の乳首。
乱れたスカートの襞が、キョーコの表情を更に淫らに見せている。
「敦賀さん、止めちゃうんですか…?」
思わず見とれている自分に、そんな格好で、そんな表情で見つめられて、そんな言葉を吐かれたら。
蓮の頭の奥で、何がブツンとはじけた。犯罪なんて知ったことか、とばかりにキョーコに激しい口付けの雨を降らせる。
「…んっ、んっ、んんんんっ」
自身に避妊具を被せて、勢いよくキョーコを貫いた。
「んっ、つ、敦賀さっ?そんな、いきなりっ、…あ、ああっ」
「ごめん、今日は、加減できないっ」
歯止めがきかない。ためらいなくキョーコの中を蹂躙する。中が擦れる感触に、たまらずキョーコは声をあげた。
「あっ、あっ、ああっ、ああんっ」
擦られる感覚が、いつもより強烈に感じる。一気に奥まで突き上げられて、わけもわからないまま、キョーコは蓮をうけいれた。
「あっ。そ、んなっ、奥っ、までぇ、ああっ」
潤みきっているキョーコの中は、痛みは感じない。こもった熱が溢れ出して、きゅうきゅうと収縮を繰り返し蓮を締め付ける。
「……キョーコっ」
237 :
6:2006/11/24(金) 21:41:00 ID:+RA0Ujhm
うわごとの用に名前を繰り返す蓮の、恍惚とした表情を見つめながら、キョーコも、また、高ぶっていく。
「ああっ、あっ、あっ、ああっ、ああんっ」
激しく打ちつけられる腰の動きに合わせて、小さな体がひくりと跳ねる。
「……っ、ごめんっ、もたないっ」
「…え?あっ、あっ、あっ、あああっ」
いつものようにキョーコが達するのを待つ余裕などなかったのか、勢いよく突き上げてつながったまま背中を反らせて蓮は達した。
唸り声をあげて、キョーコの中でビクビクと跳ね回る蓮を感じて、キョーコもまた、体を痙攣させた。
「ごめん、手加減出来なくて」
「いえ、大丈夫ですよ」
「気持ちよかった?」
訊ねる蓮に答えはない。キョーコはただ、俯いて真っ赤になっているだけだった。
「ちゃんと、イってくれたんだ?よかった」
そう言って、安心したように笑う蓮にキョーコは自分の手を重ねて、しっかりと握りしめた。
「私、敦賀さんに釣り合う女になりたいです」
仕事でもそうだし、もちろん恋人としても。綺麗な女に、可愛い女に、蓮に愛される価値のある女になりたいとキョーコは心底、思っている。
あの、ラジオから流れてきた曲の女のように。
「もう、充分だよ」
そんなキョーコの頭を撫でながら、蓮は愛おしそうに、笑う。
「これ以上、狂わされたらたまらない」
ポツリ、呟く声は、低くて本気なのだとキョーコにもわかった。
「「過去の傷跡も未来も…」」
二人、同じタイミングに出た言葉に思わず吹き出す。
くすくすと笑い合いながら、ずっと二人一緒にいるのだと、抱き合った胸の温かさに、感じた。
過去の傷跡も未来も預けるから、ずっと、ずっと抱きしめて………。
おしまいです。
>>231 GJ!
制服エッチにドキドキした。なんか犯罪チック(*´Д`)感じまくりの2人に萌え。
って、変態だから、まずこういうところに反応してしまう。ゴメソ
ピュアで、幸せそうな2人にも萌え。
>>229 蓮の威圧感のある後(猫)頭カワイス
キョーコのキスマークを見せ付ける蓮(*´Д`)ハァハァ
きっとこれまでになくエロエロセクシーだったに違いない。
>>231 GJ!
制服エチーよかったー。
>これ以上、狂わされたらたまらない
(*´Д`)キュンとした。
保管庫が更新されて萌えが止まりません(*´Д`)
ここって、職人さん本当にたくさんいるんだね。
いつもお世話んなってます(`・ω・´)
保管庫見てきました。
もの凄く久しぶりにこのスレ来たんだけど、8スレ!?ってびっくりしました。
職人さん達ホント〜に乙です!!!
GoodJobでなくGodJobです。
萌え死にそう(*´Д`)
>>231 GJ!
制服エロス!犯罪イイ(*´Д`)ハアハア
余裕ない蓮モエス
蓮に似合う女になろうと思ってるキョーコも可愛い。
>過去の傷跡も未来も
この2人だからこそ出てくる言葉だね。
>>229 禿萌える。キョーコのキスマークをわざと見せる、色気ムンムンな蓮に萌え!
「相手は誰だ」って話題になるけど、知ってるのは蓮とキョーコの2人だけっていうのがイイね。
この間の逆バージョンだね。
「俺はキョーコのもの」みたいな。
>>238 GJ!「もたない」余裕のない蓮に萌えた。
>>242 「俺はキョーコのもの」(*´Д`)ハァハァ
あれはキスマークですか?という質問にはあっさり「そうですよ」と自慢げに回答。
ただし相手は?!という質問には内緒です、と教えない。
「彼女に注目が集まるのは望みませんから」
おお紳士、と思いきや「俺が独り占めしておきたいので」とのたまう蓮。
ちょっとブラックな蓮も色気があっていいかも、と読者もインタビュアーもますますハァハァ。
松キョで、キョーコの独白です。苦手な方、嫌いな方はスルーしてください。
「…キョーコ」
首筋にキスしながら、アイツが囁く。
一緒に暮らしていた頃は、一度だってこんな風に甘く私を呼んだことは無かった。
どうしてだろう、と思う。
あんなに憎んでいたはずなのに。
…私を好きだと言ってくれた優しい人もいた。あの時、確かに私も
あの人に惹かれていたと思う。
それなのに、どうしてなんだろう…?
「はっ…んぅ…」
「…キョーコ、愛してる」
充分すぎるほど火照っていた身体が、さらに熱く痺れた。
切なくてたまらなくて、私はすがるようにアイツに手をのばす。
「あっ、ん、…ふぁ…あぁっ」
身体の奥深く、一番敏感なところを探られて、我慢できずに一際高く私が啼くと、
アイツがいつかPVで、悪魔の格好をしたときと同じ顔で笑っていた。
そうして、私は唐突に理解した。
この恋は、悪魔との恋なんだ、と。
幸せになることを確信できなくても、どうしようもなく落ちていって
しまうのだろう。
…目の前にいる、悪魔のようなこの男に………
おしまいです。
…ありえない展開だけど、考えるだけなら自由かな、なんて……
>>244 GJ!
たまには松キョも新鮮だね〜、短いのにエロいよ(*´Д`)
ついでに、
>>244が実はキョーコの夢で、そんな夢を見てしまった自分に
罪悪感を感じながら蓮に抱かれるキョーコまで妄想しましたよ。
スマソ、結局蓮キョに・・・orz
>>244 GJ!うっかり松キョに萌えちゃった。
蓮に再会しなかったらそんな展開もあったのかな、なんて妄想。
>>245さんの夢発言に呼応するように…まだ薄暗い朝のイメージで投下させてください。
前置きは特にないですが
>>242さんの「俺はキョーコのモノ」に禿げ萌えしてしまい、最後にちょっとそんな意味合いを織り込みました。
7レスになる予定です。
247 :
1:2006/11/25(土) 10:15:55 ID:RPvU9xWn
「ああっ!お、おっきくって、かたいっ、のっ、奥に、当たって、ああん!
熱い、熱いよぉっ!いいっ、きもち、いいのっ!もっと、もっと突いてぇ!
あっ、あっ、すごいっ…っ…んぁっ、そんなに、しない、でぇぇ…
やだっ、ああん、もぉ、死んじゃうぅっ、壊れ、ちゃう、よぉっ!あぁっ、あん、あんんっ!
い、イっちゃうっ、イっちゃ…ぅう!あっ、あっ…っ…あぁあああぁっ、ぁああぁああああっ!!!」
脳天を突き抜ける激しい快感の轟き。
重いまぶたの隙間から霞む視界が徐々に広がっていき、自分が夢を見ていたことにぼんやり気付いた。
夢…だけど……。
身体の中心がビクビクと震えていて、その感覚は現実のものだと示していた。
248 :
2:2006/11/25(土) 10:16:31 ID:RPvU9xWn
「おはよう」
耳元で囁かれて、背筋がぞくりと震えて、再び快感が脳裏に蘇る。
混乱する頭で今の状況を必死に確認した。
敦賀さんに後ろから抱きかかえられ、その大きな身体でしっかりと全身を固定され、
前に回された手は私の秘部の上にある突起に添えられていた。
「つるが、さん…せ、説明…」
まだ息が整わなくて、まともに反論できない。
シーツの中も、敦賀さんの身体もその手も…そしてなにより自分の身体が熱く疼いて、
おまけにはっきり覚醒していなくてうまく考えが働かない。
「キョーコの夢、見たから…つい…」
「どんな…夢、ですか?」
ちょっと身を捩るだけで、添えられた手が少し動くだけで再び反応してしまいそうで、
敦賀さんの言葉に自分の気をそらそうとした。
「ん…すごくいやらしい夢」
「え?」
249 :
3:2006/11/25(土) 10:17:06 ID:RPvU9xWn
「キョーコがね、我を失って乱れに乱れて…すごくいやらしいことを言って…大きな声でアンアン啼いて。
もっともっとってすごい動きで腰を振ってた」
夢の中の自分の痴態を全部見られていたみたいで、カァァァっと顔が燃えそうに熱くなった。
「真っ赤になって、可愛い」
敦賀さんは私の耳たぶをそっと噛む。
そんなわずかな感覚にも今の私はビクンと反応して、身体の中心がさらに熱くなった。
「必死に声を押し殺してるいつものキョーコも可愛いけど…あんな風に淫らに喘ぐキョーコも見てみたいな」
そう言うと敦賀さんは、私の片足を持ち上げて、自分のモノをぐいっと押し入れてきた。
「ぁああんっ!!」
まだそこは愛撫されていなかったにもかかわらず…
待ちわびた感覚に思わず大きな声をあげてしまって、慌てて両手で口を押さえた。
「そんなに…気持ちいい?」
恥ずかしくてたまらなくて、ぶんぶんと首を振った。
「キョーコの嘘つき」
拗ねた子供みたいに言った敦賀さんは、持ち上げた私の足を再び下ろして、しっかりと閉じ合わせてしまった。
敦賀さんのアレが…私の中で熱くて…すごく大きく感じて…
動いてくれるのを待ったけど、敦賀さんは私の胸の頂きに手を移して、
くりくりとその固くなった突起で遊び始めた。
「ん…ふ……ぅ…」
強く押さえている唇の端から、たえきれずに声が漏れる。
「コリコリになってる…キョーコ、ホントはすごくいやらしい子なんじゃないの?」
250 :
4:2006/11/25(土) 10:17:37 ID:RPvU9xWn
本当はいつも敦賀さんに抱かれながら、さっきの夢みたいなこと、考えてる。
本当はいつも、あんな風にいやらしい言葉を叫んでしまいそうなの。
だから必死に声を押し殺してる。
私がすごく淫乱って知られたら、嫌われちゃうんじゃないかって怖くて。
「…いやらしい子、嫌い、ですか?」
「嫌いじゃないよ…どんなキョーコも好きだよ、嫌いになんかならない。だから…好きなだけ乱れてごらん」
「そんなこと、言わないでくださいっ、ほんとに…我慢できなく、なっちゃう…」
「ほら、我慢、しないで?」
「あぁっ!」
敦賀さんはゆっくりと大きく動き始めて、また高く声を発してしまう。
自分の腰をぐいぐいと押し込んできて、動きに合わせて私の身体を引き寄せる。
他の男の人の行為がどういうものなのか全く知らないけれど、
敦賀さんが攻める全ては絶妙に私の快感を刺激してくる。
こんなに気持ちいいことが世の中にあったなんて…敦賀さんに教えられるまで、想像もしなかった…。
「い、いやぁっ、頭が、真っ白に、なっちゃ…う…っ」
理性が飛んじゃうっ!飛んじゃったら、さっきの夢みたいに、私…!
「いいからっ、我慢、しない、でっ」
「ああっ、もう、ダメ、なのにぃっ!」
「キョーコの中、どう、なってる?」
「あっ、あっ…っ…はぁっ」
「お願い、教えて」
251 :
5:2006/11/25(土) 10:18:14 ID:RPvU9xWn
「や、やだっ、そんなの、言えないっ」
「お願い…ね?」
首筋に、背骨に、唇を…そして舌を這わせて、確実に私の理性の糸を揺らす。
「つ、つるがさん、の、おっきくって…かたいっ、のっ、奥に…ぁあっ…ああっ!」
「奥に、…っ、…当たってる?」
「うんっ、うんっ、いっぱい、ぐいぐい、きちゃってて…あっ…やだぁ、もぉ、だめ、だよぉっ」
もう無理…抑えられずに、自分の口からいやらしい言葉がどんどん溢れてくる。
「ダメじゃ、ないだろう?ぐしょぐしょだよ、キョーコの、中」
いやっ、そんなこと、言わないでえ…っ
「だって、あつ、熱い、のぉっ!きもち、よすぎて、めちゃくちゃ、なっちゃうっ」
やだぁ、私ったらなんてこと言って…恥ずかしい…恥ずかしいのに、そんな自分の言葉にも感じちゃうみたい…っ
だって、言葉に、喘ぎに、敦賀さんも煽られるみたいに激しくなってくんだもの…!
「はぁっ、んっ、すごいねキョーコっ、締め付けすぎ、だよっ」
悦んでる敦賀さんが、愛しくて、嬉しくて…
「ああっ、ああんっ!敦賀、さんっ、もっと、あっ、んぁっ!」
「もっと?」
一層早く力強く突き上げられて、激しさに溺れて…気付いたら自分も腰を押し付けるように振ってる。
「あっ、うそっ、やだっ、そんなに、しない、でっ!」
「もう…歯止め、利かないよっ」
「あっ、ああっ、あん!あっ、ぃやっ!おかしく、なっちゃ…っ…あっ!あぁん!」
「……キョー…コっ」
「あああっ、あああんっ!あんっ、あっ、あっ、イっちゃう、イっちゃううっ!!」
「…いいよっ…おいで」
「んぁっ!ああっ!!あぁあっ、ぁああああぁああっっ…あっ…――――!!!」
252 :
6(終):2006/11/25(土) 10:19:00 ID:RPvU9xWn
理性を吹っ飛ばして、思いっきりいやらしい言葉を言い続けてた自分の姿がはっきり認識されてきて…
薄れていた意識から戻ってきたら、激しい羞恥で顔を覆った手が外せない。
敦賀さんの反応が気になって…そぉっと指の隙間から覗いたら、
達したせいなのか、疲れたのか…敦賀さんはすぅぅ、と気持ち良さそうな寝息をたてていた。
なんだ、と気が抜ける。
敦賀さん…いつから起きて…私のこと、触ってたのかしら。
長い睫毛、まっすぐに高く伸びた鼻、綺麗な肌、柔らかな髪…
ひとつひとつにそっと触れてみる。
「好き…」
こんな素敵な人が私の恋人なんて…覚めない長い夢でも見てる気分。
「私の…私だけの、モノ…」
なんて、自惚れても、いい?
たくましい胸にそっと触れて、ほっぺをぴたりと寄せてみた。
「大好き…愛してるの…好きすぎて、苦しくて、時々、死んじゃいそう」
「それは困るな」
「なっ…?!!」
ガバっと顔を起こしたら、敦賀さんがものすごく嬉しそうにこっちを見て微笑んでた。
「ひどいっ!寝たふりしてたんですかっ」
「ふりじゃないよ、ウトウトしてたんだ。キョーコが起こしたんじゃないか」
「ど、どこから聞いて…」
「私だけのもの、ってあたりからかな」
「……そ、それは、あの、つい…」
「キョーコのものだよ。俺の全てはキョーコにあげる」
私の頬に手を伸ばして、大事そうにそっと触れてくれる。
「そんな…もったいない、です…」
「もらってくれる?」
そんなに壊れ物を扱うみたいに大切にされる価値、自分にあるのかな…
小さな不安で胸がチクリと痛んだけれど、
下から駄々っ子のように見上げられて、思わず小さく「はい」と答えてしまった。
敦賀さんはそれを聞いて、また本当に嬉しそうな笑みを浮かべて、
「でも死んじゃイヤだよ。俺のそばにずっといて」
私をぎゅっと引き寄せて、甘える子供みたいにすりすりしてきた。
おしまいです。
すんません、7レスではなく6レスでした。
たまにはキョーコが独占欲を覚えるのもいいですね(*´Д`)
余談だけど、
>>251の「敦賀さん」を「コーン」に、「キョーコ」を「キョーコちゃん」に脳内変換して
ひとり犯罪の気配を楽しんでしまった…これは完璧に変態域の悪寒。
254 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 10:46:20 ID:X9LTPTNI
GJ GJ GJー!
きゃ〜
今日は松キョに蓮キョと萌え祭りデスカー!!!!?
ねぇさん達サイコーです。
255 :
sage:2006/11/25(土) 11:01:02 ID:X9LTPTNI
ごめんなさい〜
sage忘れました
>>255 さがってないですよ。メル欄にsageと入れましょう。
>>244 GJ!
「愛してる」とか言ってる松に萌えてしまった。
>>246 GJ!(
>>242です)
眠ってるキョーコに手をだす蓮モエス
淫乱キョーコカワイス!
そしてそんなキョーコに興奮して激しくなる蓮モエス!
>大好き…愛してるの…好きすぎて、苦しくて、時々、死んじゃいそう
(*´Д`)グハァカワイス私も死んじゃいそう。
>キョーコのものだよ。俺の全てはキョーコにあげる
>死んじゃイヤだよ。俺のそばにずっといて
この言葉や会話にも禿萌えた(*´Д`)
エロから一転、甘くてかわいらしくてキュンキュンしたよ。
>>253 完璧に変態デスヨ!(*´Д`)私も変態だけど。
>>244 GJ!
寝てる間に悪戯してる蓮、(*´Д`)イイ!
ここってネ申、何人くらいいるんだろう?
感性が似てるの人ばっかりなのか、エロの表現も似てますよね。
皆さん、エロとか書けて過ごすぎです(*´Д`)
私の予想では、8人くらいいらっしゃると思う。 >神
妄想したり、レスしたり、ロムしたりする民もかなりいるよね。
キョーコは蓮とつきあうようになって憎しみとかが消えてったら
ピュアキョーコオンリーにどんどん戻っていってしまうんじゃないだろうか。
身体は成長しておまけに蓮に仕込まれて色っぽくなっていくのに
それに反して心はピュアに。
妙に小悪魔な役が多くなってきて首をひねるキョーコ。
そんなキョーコにメロメロな輩が続出。
蓮は面白くないけど自分がそう作っていってるので嬉しいような心配なような複雑な気持ちになったり。
付き合うようになったら落ち着けると思っていたのに
好きな気持ちや心配は募るばかりで悩みはつきない蓮。
人前でいちゃつく蓮もいいけどこっそり付き合ってる妄想に最近萌えてきた(*´Д`)ハァハァ
公にしたほうが人前でいちゃつけるけど、
こっそり付き合う方が燃えそうだね。スリルもあるし。
人前でいちゃつけない分だけ(*´Д`)ハァハァ
いや、公にしてもスリルあるか。人前でいちゃつくプレイとか。
少なくとも8人くらいいそう。 >神
こっそり付き合ってるからなかなか会えなくて、
(同じ事務所だから会えるっちゃ会えるけど、
あいさつと世間話くらいで、恋人の会話はできない)
キョーコに向けられる男達の視線に、優越感とともに悶々とする蓮。
で、2人きりになったとき、キョーコへの気持ちが爆発し、暴走する蓮。
「…俺のものだ」散々既出だろうが。
ピュア蓮でいくなら、ちょっと焼きもちを焼いて、キョーコを不安にさせる蓮。
「彼女は何も悪くないのに…こうして2人きりで会える時間は限られてるのに、
くだらない焼きもちを焼いて、何やってるんだ俺は…」
と反省し、キョーコとの時間を大切にしようと誓う蓮。
>感性が似てるの人ばっかりなのか、エロの表現も似てますよね。
さりげなく失礼
>>262 (*´Д`)ハァハァ
こっそり交際なら一応「最上さん」とか「キョーコさん」って呼ぶんだろうな。
個人的にはキョーコさんがちょっと萌え。
共演中、休憩時に、今日は自分はちょっと遅くなる、とか、眠くない?とかちょっとした会話をしたいのに
周りがキョーコに話しかけていてなかなか近づけない蓮。
自分はやきもきしてるのに、目の前で他の共演者が嬉しそうにキョーコに話しかけてて面白くなくて、
目の前にいるのに拗ねたメールを送ったり電話したりしてキョーコを呆れさせ自己嫌悪の蓮ショボーンとか。
いままでちょくちょくお酒ネタあったけど、
数年後だと思えばお酒ネタももっといろいろ使えるんじゃないかとふと思った。
ヘロヘロになったり家で迫ったりなキョーコはもちろんだが
色っぽくなるのを知ってるから打ち上げの時に落ち着かない蓮とか
「つるらひゃんは夜の帝王なんれすーーー!」
と叫びだして慌てて引っ張って連れて帰る蓮とかw
アルコール妄想が止まらなくなってきて連投スマソ。
お酒を飲むと普段言えないことをまとめて言っちゃうキョーコ。
「敦賀さんはずるいです。私をこんなに夢中にさせといて。
好きで好きでたまらなくなってしまって私ばっかり苦しいのに、どうしたらいいんですか?責任とってください」
潤目で見上げられて、もう我慢できません、で襲う蓮。
宴会ヘロヘロモードだと
「コラそこーーー!どさくさに紛れてつるらひゃんにベタベタしない!
つるらひゃんはキョーコのものなんれす!そんなふうに触っていいのはキョーコらけなんれす!」
困って頭を抱える蓮。
でも普段は言わないがキョーコにも独占欲があるのかと嬉しくて必死に赤面を隠す蓮。
キョーコカワイス(*´Д`)
逆バージョンも萌えそう。蓮が酔っぱらうの。
いつもは、セーブして飲んでるし、結構強いのに、その日に限っては悪酔いしてしまう。
(その原因はキョーコ。キョーコが魅力的になればなるほど心配の種が増え、
この間なんかはイケメン監督がキョーコに言い寄ってたのが噂に。
キョーコのことは信じてるけど、面白くない)
社さんに支えられて帰って来る蓮。
「どうしてくれるんだ、キョーコ。君のことで頭がいっぱいで気が狂いそうだ」
「好きだキョーコ…ずっと俺のそばにいてくれ…どこにも行かないでくれ」
(萌えるセリフが出てこない。とにかく恥ずかしいことを言っちゃう蓮)
そのままエッチ。
「キョーコの全ては俺のもの…」
余裕なくて、手加減なくがっついちゃう蓮。
朝起きて、昨夜のことを覚えてて、恥ずかしくて見悶えする蓮。
酔っ払いネタ萌えるな。
キョーコは泣き上戸というか、マイナス思考癖が出て来そうな気もする。
ほろほろ泣きながら、「つるらひゃんがいらくらったら、
わらしはどうしららいいんれすかぁ〜」
絶対どこにも行かない、一生離さない、と言いながら優しく抱く蓮。
いつもの鬼畜で獣で変態な蓮も良いけど、こんなのも良いかも(*´Д`)
話変わるけど、マロンの方にあった今号のトンカチとだるま時計の代わりに
蓮の呪い人形がキョーコのスカートから落ちてきたら、というネタで
(お、俺が最上さんのスカートの中から・・・)と内心興奮が抑えきれない蓮が浮かんだ(変態)
だって太ももに括り付けられてたしw
>>267 驚くけど本音が聞けて嬉しいキョーコ。
すがりついてくる蓮がちょっと可愛いくて頭を撫でてなだめてやる。
その日以降、余裕で冷静な蓮にちょっと淋しく思ってくると
「今日○○さんにごはん誘われたんです」と言って反応を試してみたり。
強引な蓮もちょっと良かった、なんて病みつきになってきて
たまにわざとお酒を飲ませて襲わせてみる小悪魔キョーコはどうでしょうか(;´Д`)'`ァ'`ァ
>>268 マイナス思考も萌え(*´Д`)モハァ
周りの女優さんたちに嫉妬してることを酔った勢いで告白しちゃうキョーコとか。
びっくりしつつも嬉しくてたまらない蓮。
> お、俺が最上さんのスカートの中から
ちょwwワロスwww
そしてスカートの中に潜んでいた自分の呪い人形にすら嫉妬する蓮。
>>268 (*´Д`)モエッ
襲わせる子悪魔キョーコモエッ
スカートの中に潜んでいた呪い人形が松だったら、ますます激しく嫉妬する蓮。
自分がスカートの中に潜り込んじゃう蓮(変態)
薄寒い雨の休日で妄想。
雨音の中、薄暗い部屋でまったり毛布に包まっておしゃべりしたり、
暖かいココアやコーヒーをベッドで飲んだり。エロいかねぇ。
カプチーノ飲んで、口の周りに泡が付いちゃってるキョーコ、
それをペロリと舐める蓮、激しく愛し合った翌朝のベットで、なんてモエ。
>>268>>270 「このお人形さんはどこで何をしてたのかなぁ?」
人形の手や頭でキョーコの身体を攻める蓮。
「あ、あんっ、違うもん、ただの、お守りっ、やぁっ」
蓮が人形の手をくいっと捻ると、ヴヴヴヴ、と細かい振動を始めて人形が震えだす。
「あぁっ…!こ、こんなの、だめぇ」
こうして人形プレイの幕は開け――ていいのだろうか。
休日に手を繋いでスーパーへ買いだし。
帰りに霧雨が降り出して、帰って一緒に熱いシャワー。
浴びながら、あえてエロくない雰囲気でチュッチュッとずっと軽いキスを延々、ってのもいいかも。
>>272 呪い人形はバイブ仕様だったのか━━(゚∀゚)━━!!
レイノ×怨キョ
蓮キョ派ロムですが、こんなの妄想してしまったので投下します。
あの怨キョのままのイメージなので、ダメな方はスルーして下さい。正にへんた
個人的にはこの怨キョだけ、レイノの物になってもいいなーと。
2レスです。
捕まえた怨キョを、常に懐に入れているレイノ。
怨キョは青ざめ、小動物の様にぷるぷると全身を震わせ、レイノの懐にいる。
隙あらば逃げ出そうとするが、棺で眠っている間もレイノは懐に手をあてて、怨キョを離そうとしない。
レイノは微笑みながら、服の上から震える怨キョの全身を指で撫でる。
「……俺が、怖いか?」
小さな声で、嫌がる怨キョ。レイノが懐に手を入れ、直に怨キョの全身をまさぐる。
驚いた怨キョはレイノの指に噛み付く。
レイノ、わずかに手を止めるが、口の端を上げ、再び撫で始める。
次第に微かな喘ぎ声が混じり始め、怨キョの息が上がってくる。
「……お前は一生、逃がさない。俺と、ずっといるんだ。キョーコが手に入ったら一緒に可愛がってやるよ……」
懐から怨キョを優しげにつかみ出すレイノ。青ざめながらも赤く、瞳を潤ませレイノを見る怨キョ。
レイノは微笑みながら怨キョに口付け、全身に舌を這わせる。
怨キョは泣きながら喘ぐ。
レイノがショータローに襲われた。
「おら、どうした。少しは抵抗しろよ!」
「……っ」
顔をしかめつつ、顔以外の全身をショータローからボコられている時、レイノの左手は庇う様にずっと
懐から離れなかった。懐の中でぶるぶると震えている怨キョ。
実態がないんだし、庇うのもヘンなんだけどな……。
ショータローがレイノの胸倉を掴んだ時に、怨キョは思わずレイノの首から顔を出し、
ショータローの手に噛み付く。
「!?……ってぇ」
突然の鋭い痛みに手を引っ込めるショータロー。不可思議に成り行きを見守るレイノ。
「?……てめー、服に何か仕込んでんのか?」
ショータローの言葉に、ゆっくりと微笑むレイノ。
「……さあ?」
先ほどキョーコを襲ってた時は、俺の胸に散々噛み付いていたクセに。
レイノは、するりと懐を撫でた。
以上です。
ちょっとなにこの新世界…
>>273GJ!
恐怖しつつも喘ぐ怨キョ、
必死にかばったレイノ、思わずその歪んだ愛情に応えてしまった怨キョ…
今夜私は新しい愛の形を目撃してしまいました( ゚∀゚)=3
>>274 GJ!
懐をかばうレイノにうっかり萌えてしまった。
ぶるぶる震える怨キョカワイス
>>274 前置き読んだ段階では微妙ーと思ったけど、イイ!!
怨キョを守るレイノに不覚にも萌え(;´д`)
GJ!
レイノ×怨キョ、レイノが変態なのに萌えちゃったよ。
レイノのキョーコへの執着が愛なら(本誌のあれって愛っていえるのかな?)、
怨キョをかばったみたいなところが垣間見えれば、どんなにレイノがひどくても萌える気がする。
あ、追加。
かみつき怨キョカワイス
連投スマソ
>>274 レイノが指を噛まれたときに
「怖くない…怖くない。
ユパ様この子私に下さいませんか?」って
やつをうっかり期待してもうた。
人形遊びをするかのように…
毎夜怨キョの服をぬがせ執拗に指で愛撫するレイノ、
さらに怯えながらも開発されて愛撫がないとうずいてしまう身体になってしまった怨キョ…
…なんか萌えてきた。危険な香りですね(*´Д`)ヘンタイー
>>273の妄想力に嫉妬。GJでした!
>>282 >怯えながらも開発されて愛撫がないとうずいてしまう身体になってしまった
このフレーズを大魔王蓮とピュアキョーコで妄想した・・・
ロケバスにいる蓮のもとに慌てて向かったキョーコ…の続き妄想で投下します。
ちょい鬼畜な蓮ですので苦手な方はご注意を。
4レスです。
285 :
1/4:2006/11/27(月) 20:54:03 ID:5s+5EqTE
「あっ、あっ、あぁんっ、んっ、んんっ、はぁ、つ、つるが、さんっ、もう、だめぇっ」
「ダメじゃないよキョーコ、ほらがんばって」
昼の休憩時間、ロケバスの中。
俺を心配してやってきたところを捕まえて少し弄んでやると、キョーコの理性はいともあっさりと飛んでしまった。キョーコは軽井沢、俺は沖縄、離れていたのはほんのわずかだったはずだが、
その刹那でさえキョーコの身体を疼かせるには充分だったらしい。
まあそんな身体にしたのは俺なわけだが…正直これほど従順に育ってくれるとは。
嫌がるキョーコの下着をすりあげるとすでにそこはしっとりと濡れて張り付いていて、
濡れた指をぺろりと舐めて不敵に笑った俺の顔に真っ赤になったキョーコは、
恥ずかしがりながらも自ら懸命に俺を脱がせてその肉棒に身を落とした。
座ったままでほとんど何もしていない俺を悦ばせようと必死に腰を振るキョーコが可愛らしい。
疲れてはぁはぁと息を荒げて動きを止めてしまったキョーコの細い肩を引き寄せ、
その襟元を強引に広げ、ちゅうっと強く吸い付いた。
「あっだめです!まだ撮影が…」
「見えないよ…ここも見えない」
唇を下げていくとキョーコはいやらしくのけぞり、その喉元を露わに見せ付ける。
全ての動きが、表情が、俺の欲望を激しく揺さぶる。
「ほら、もうおしまい?」
俺の言葉にキョーコは再び動き出した。
286 :
2/4:2006/11/27(月) 20:54:39 ID:5s+5EqTE
「んっ、ぁんっ、まだ、終わりじゃ、あっ、あぁんっ!つ、つるが、さん、いつもよりっ…」
「いつもより?」
「…っ…かたいっ、気が、します…んぁっ、あっ、どうしよ、きもちいっ」
「キョーコに会いたくて…でも我慢してたからね、溜まってたのかな」
「あ、はぁ、こんなっ、いっぱい、硬くなる、だったら…んっ……時々しか、しないほうが…っ」
「俺はいいけど。キョーコはそれでいいの?」
「や、やだぁっ!毎日、してほし、です…あ…やっぱり、もぉ、だめぇ」
キョーコはまた止めて息を整える。
「今日のお姫様は休憩が多いね。ダメな子だな」
「はぁっ…ごめ、なさい…」
そういえば昨夜は俺がいなくて眠れなかったんだったな。
「しょうがないな、じゃあ俺の番」
「えっ!あっ、だめっ、あぁあっ!!」
キョーコの腰をしっかりと掴み、下から小刻みに突き上げる。
ゆるい動きに焦らされているような気がして実は少々悶々としていた。
そろそろ俺の好きなようにやらせてもらおうか。
「…っ、ほらっ、悦んでるよ、キョーコのココ、見てごらん、いやらしい液で、ぐじゅぐじゅになって」
天を仰いで喘いでいたキョーコの頭を押さえ、無理矢理結合部分を見せ付ける。
「あっ、や、やだっ、つるがさ、の、おっきぃのっ、入って、入ってるぅっ!」
「嬉しそうに呑み込んでるね。最初は入れるのも、大変だった、のにっ、今じゃ、こんなに大喜びだ」
「あぁっ、だ、だってぇ、美味しい、のっ、つるがさんのっ、いっぱい、おいしくて、たまんないのぉっ!」
こんな淫乱な台詞を吐かせるように仕込んだのも俺。
普段はキスだけでも真っ赤になって恥ずかしがるのに、理性が飛ぶとこうして淫らに叫ぶ。
このギャップがたまらない。もっと淫らに開発しようと思うと楽しみが尽きない。
287 :
3/4:2006/11/27(月) 20:55:28 ID:5s+5EqTE
俺も快感が高まってきて、動きをより大きく、そして激しく変える。
ぐっ、ぐっ、と高く深く突き上げると、それに合わせてギシギシとバスが軋む。
「ああっ!ああぁっ!つ、つるがさんっだめぇえ!バス、揺れちゃうっ、バレちゃうぅっ!」
「んっ…っ!あー、そうだね、社さん、来るかも、しれないしっ」
ここにキョーコを呼んだのは彼だ。
来るわけがないが、そう言うとキョーコの中がきゅっと締まった。
「やだっ、そんなの…あぁんっ!だめ、だめぇ、あぁっ!」
「くっ…、じゃ、やめようか?」
やめられないくせにダメなんて、よく言うねキョーコ。
動きを止めてやると、キョーコはその一瞬の中断も我慢できないのか、しがみついて必死に腰を振り始めた。
ゆったりと観察しながらその奥を味わうようにこね回してやる。
が、キョーコはそれがお気に召さなかったらしく、イヤイヤと駄々をこねるように首を振った。
「あっ、あぁっ、違うのぉ、もっと、もっと、ぐいって、さっきみたいに、して?
お願い、もっと、突いてっ、激しく、してぇっ…!意地悪っ、はやくぅっ、きてぇ、イきたい、のっ」
「こらこら待ちなさい、わかったから」
俺もそうしたいと思っていたところだ。
期待通りに突き刺すように腰を振り上げる。
跳ね上がって逃げる腰を押さえつけるとキョーコはますます甲高く悦びながら最後の啼き声をあげた。
「あぁああっ!ああんっ、やだっ、イっちゃうぅっ!あっあっあぁあっ…あっっ…あぁあああっ……!!」
「んっ……っ!」
かぶりつきたくなるような喉元を俺に見せつけながら、ガクガクと全身を震わせてキョーコは果てる。
その姿に満足し、ぎゅうぎゅうときつく肉壁に締め上げられて、俺も固く押し込めていた欲望を存分に解放した。
288 :
4/4:2006/11/27(月) 20:56:22 ID:5s+5EqTE
自分とキョーコの身体と服を整え頬を軽く叩いてやると、
正気に戻ったキョーコは紅く頬を染め、潤んだ目で「敦賀さんのバカっ」と呟いた。
「さんざん乱れておいてその言い草はひどいな」
「あの…今夜、お部屋に行ってもいいですか?」
「まだ足りないの?」
「…っ…そんなこと…あります…けど…」
「ダメだよ、百瀬さんが心配するだろう?」
額にキスをしてやったがキョーコは拗ねたらしく、ぷいっと逃げるようにバスから出て行ってしまった。
あの様子だと、今夜は我慢できずにやってくるだろうな。
バスを降り、こぼれそうになる笑いを噛み殺しながら撮影所に向かっていると、途中で緒方監督に出くわした。
監督は俺の顔を見ると沸騰しそうに真っ赤になって、
「そっそろそろっ、あのっ撮影、始めますっ」
と焦ったように取り繕った。
そうか、気付かれたか、あるいは見られたか。
このことを言ったらまたキョーコは悦ぶだろうか。
「はい、わかりました」
笑顔で監督に答えながら、今夜の楽しみがまた増えた、と内心思った。
おわり。
>>284 鬼畜蓮キタ- カッコ良す
是非に夜にキョーコが部屋を抜け出して
蓮のとこへいく話しも読みたいです!
>>284 GJ!
バスでエッチ(*´Д`)キャーエロエロカップルめっ
蓮に仕込まれるキョーコ(*´Д`)ハァハァ
蓮の○ン○(スマソ)美味しいのかギャー
本誌のあのモザイクの中はこうなってる気がしてきた。
キョーコを仕込む時、「俺の○○ポ美味しい?ハァハァ」(キモッ)
とか訊いてる変態蓮が浮かんだ。
…スマソ逝きます。
>>292 美味しいと言うまで執拗に質問し続ける粘着蓮が浮かんだw
やはり仕込みとしては
「そこ、なんて言うんだっけ?」
「おいしそうだね。何食べてるの?」
と自分で言わずにキョーコに言わせて、
あとはさまざまに動きや体位を教え込んでほしい(*´Д`)ハァハァ
無理矢理AVや本を見せて試させたり。
>>284 GJ!
ブラック蓮キター
思考回路が常に「キョーコに何をしようか」に結びつきそう。
とんでもないやつだGJ!
夜ホテルの部屋では、監督に見られてたことを思わせ振りに言って、
キョーコを煽るんだろうなぁ(*´Д`)
どうでもいいが、ここの蓮ってエログッズやエロ下着を
ネット通販で買う時、まさか「敦賀 蓮」で注文してるのかな?
通販会社の人も最初はビックリしたけど、あまりに頻繁な注文に
今じゃ慣れっこになってお得意様状態とか?w
「敦賀さん、この手のヤツ好きだよね〜」とか言われてたりw
まさか本人とは思わないかも。同姓同名かもしれないし…とか。
個人情報保護とかあるし、毎回同じスタッフだとは限らないし。
でも、注文を扱ったスタッフは名前見て驚きそう。
後で「敦賀蓮ってお客さんがいたんだよね」「えーこっちもいたよ」
「同姓同名じゃない?」って会話があったり。
通販会社の内部はよくわかんないけど、信用できない怪しい会社に引っかからないか心配だ。
連投スマソ
偽名ってありなの?
ありだったら、敦賀京子にしてたりして。
そこで社さんの名前を拝借ですよ
住所ちゃんと書いて社さんの名前できっとちゃんと届くはず。
費用はキョーコ磨きの材料ということで事務所に経費として請求。セコイw
AVは胸のある女優さんだとキョーコが落ち込むので
さりげなく貧乳モノをチョイスする気配り屋さんな蓮。
キョーコは「胸が大きくなる」グッズに無駄に手を出さないか心配だ。
突然浮かんだ妄想。
蓮が帰るとキョーコが役作りのためとおさげに眼鏡で座っている。
真面目で感情を見せない子、の役だというが、
蓮は禁欲的な気分に逆に煽られて当然襲っちゃう。
真面目な生徒会長と先生、女教師と生徒、家庭教師と生徒、秘書と社長、などの設定で
演技の練習と言いつつ楽しんじゃったり。
「真面目そうな顔して…ここはずいぶん淫乱なんですね」
などといじめる蓮(*´Д`)ハァハァ
>>300 >真面目そうな顔して…ここはずいぶん淫乱なんですね
(*´Д`)エロー
今、夢を見て飛び起きた。
片手でキョーコの手を頭の上でまとめて、キョーコを組敷く蓮。
嫌々言いながら蓮を受け入れるキョーコ。
「つ、敦賀さんっ、いやっ!離してっ、ああんっ」
「どうして?こうやって、動けないようにされてスルの好きだろう?」
「やぁっ、いや、ぁんっ、んぁっ」
「嘘ばっかり。無理やりっぽいのが好きなくせに。キョーコは、嫌って言いながら犯されるのが、好きなんだろう?」
「あっ、あああっ、そんなっ、はげしっ、あっ、奥ぅっ!」
「奥?キョーコの奥まで、入るよ?ほら、ほぉーら」
「やあぁっ!んんっ、だめっ、敦賀さん!だめぇ!」
みたいな内容だった。
どれだけこのスレに毒されてるんだと、愕然とした……orz
夢GJ!
エロスの神が降りて来たに違いない。
>>301 なんて羨ましい夢を見るんだおまいさん。
蓮→キョーコだと「ほら、ほぉーら」でも萌えるのはなぜなんだ(;´Д`)'`ァ'`ァ
いまさらだけどちょっとつぶやき。
純粋純情で全てが初めてのキョーコに自分がひとつひとつ教えていくってのは
蓮の独占欲を満足させてさらに興奮させるんだろうな、とふと思った。
キスって舌が入ってくんの?!
胸をもまれるのはなんとなくわかっていたがしゃぶっちゃうの?!
そんなとこ触るの?!
といちいちびっくりするキョーコとか萌える。
>>304 そのつぶやきモエ。
蓮が与えるちょっとした刺激にビクビクッと反応するキョーコ。
その反応の良さに気持ちが盛り上がる蓮。
>>304 。゚+.(・∀・)゚+.゚イイ!!
キスとかだけでなくもっと妄想が浮かんだ。
え、こんなに足を広げなきゃいけないの?
入れたら終わりじゃないの?何で動くの?
こんな長いの?
このスレに侵されてるな・・・
このスレを蓮が見ていて、そうかそんなプレイが…と
日夜研究に勤しんでいる図が頭から離れなくなった。
さしずめ
>>304-306を言葉責めに使うのだろうなと思った私はもう戻れない。
蓮がここで研究してるなら、またどんどん案を出さなきゃね。
ふと思ったんだけど、あの2人にはどんな体位がいいだろう。
…私もこのスレに影響されてるな。
どっぷりこのスレ色に染まっているのが自分だけじゃないみたいでちょっと安心してきたw
>>306 > こんな長いの?
時間じゃなくて蓮のモノの長さかと一瞬思った自分はこのスレで確実に変態調教されていると思うんだ。
そんなおっきくて太いものが?入るわけ…いやん、ハイッタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!! とか、
鏡張りのラブホに行って、天井も鏡で、
覆いかぶさってる蓮にガシガシ突き上げられながらふと天井を見てしまったキョーコ。
映っているのは蓮の背中に手を回し、足を大きく開いて動きに合わせて腰を振っている自分の姿。
私いつもこんなことしてるの?
とガクブルしつつも筋肉質な蓮のお尻のお肉やその動きに萌えちゃってますますアンアン喘いじゃうとか。
>>308 体位って48あるんだっけ?
ひとつずつこのスレで研究したいくらいだ。
身長差、密着度、感度、激しさなどで蓮×キョーコにおける萌え度を知りたい。
勝手な妄想だが、ガタイの大きな蓮と華奢なキョーコだと正常位でもかなり激しそうだ。
天井まで鏡が貼ってあるラブホだったら・・・
気持ちよさは別として
仰向けの男性の上に仰向けに乗って後ろから・・・
なんてすごく(*´Д`)ハァハァ
|)彡 サッ
ちょいとバカな妄想で失礼。日本語の不得意な蓮ならではの勘違い。
ドラマの撮影中、軽く咳き込む蓮。
「敦賀さん?また風邪ですか?」と心配するキョーコ。
「いや、たいしたことないよ。」
「もー!またそんなこと言って!休憩時間の間だけでもロケバスで横になってください!お体に障りますよ!!」
体に触る?最上さんいつになく積極的だなぁ、と勘違いして赤くなる蓮。ロケバスで一人ハァハァ(;´д`)して待つ。
しかしいつまでたってもキョーコが体を触りに来ることは無かったという・・・。
スマソ・・・。
>>311 GJ!
アホ蓮ワロスカワユスカワイソスw
>>310 なにそれいやらしーふたりとも鏡を見れるてことですか(*´Д`)ハァハァ
>>311 蓮哀れww
>>310ぎゃーそれエロす。
キョコが蓮の上に乗っけられてる状態ってことは、キョーコ身動き取りにくいから
もー連にされるがままなんぢゃ(〃▽〃)
蓮「キョーコ、ねぇキョーコ眼開けてみて。」
キ「!!!いやっ、ねぇ・・(逃げたいけどうっかり動くと敦賀さんが苦しいだろうし)」
蓮「キョーコすごくいやらしい格好してるの見える?脚そんなに開いて・・・もっと欲しい?
下のお口はそういってるみたいだよ?」
キ「(もう・・・もう何がなんだかわからなくなっちゃうっ)んっ、ぁぁぁぁあああんっ、ほし・・欲しいっ・・」
とかなんとか・・・あぁなんてヘタレな想像力_| ̄|○
>>308-309 すごく興味深いね、その研究。 >体位
インドでは60種類以上体位があるらしいよ。本当かわかんないけど。
>>309 蓮の引き締まったお尻とその動き
イイ…その妄想たまんない(*´Д`)
インドってスゲー!!!
でもインドの女性が着るサリー(?)って凄い可愛いから
パラレルでインドの大富豪蓮と
呪いを生業に生きる女キョーコのエロパロとか読みたい…
パラレルか、蓮の父の大富豪がローリィ、お付きが社さんとか?
キョーコがサーカス一座の占い師、一座の仲間に踊り子モー子さん、
曲芸師リーダーとかもいそう。
占いに来たはずなのに、キョーコの美しさに惹かれ、強引に迫る蓮。
いつしかランプの光がゆらめく妖しげなテントで絡み合う二人?
個人的には蓮がキョーコのベールを外すと、流れる様な美しい黒髪が、とか萌える(*´Д`)
>>310>>314 ちなみにその体位はなんて名前なんでしょうか(*´Д`)教えてホントにエロい人
>>300で変態の
>>304ですが、
教師の蓮と女生徒キョーコ、で書いてみました。
別世界設定が苦手な方は、スルーするか蓮の調教用の台本と脳内変換して読んでください。
前置きとしては、言動が変態臭プンプンなのでご注意を。
自慰強制、焦らしプレイ。あとおもちゃ使用にもちょっと触れています。
あと本番なしなので、その点最初にご留意を。
8レスくらいです。
319 :
1:2006/11/29(水) 22:12:41 ID:Rq/TH80B
俺は女子高で化学を教えている。
教師になって数年、手を抜くことも覚えてきた。適度にやって、適度に楽しむ。
そうやって肩の力を抜いてこの職業を楽しんでいる俺だが、生徒にはまあ人気があるほうかもしれない。
放課後には何人か生徒が集まってきて、他愛のないお喋りをするのが日課になっている。
「先生、彼女とかいるんですかぁ?」
「いるよ、いっぱいね」
「うわー先生ってば女ったらしー」
さすがにロリコンの趣味はないから生徒に異性としての興味はないが、こんなくだらない時間も嫌いじゃなかった。
「さ、ほらほら、暗くなるからもう帰った帰った」
生徒を追い出し、教科書をトントンと揃えた俺の視界に影がさした。
顔を上げると、髪を三つ編みに結い眼鏡をかけた小柄な生徒が目の前に立って俺をにらみ付けていた。
「えっと…最上さん?どうかした?」
「先生、いい加減にしてください」
「え?」
何の話かわからず呆けている俺に、彼女は少し興奮した様子で声を荒げた。
「毎日放課後に生徒をはべらせて下品な会話をなさって、それが教師のすることなんでしょうか」
一瞬虚を突かれた上、それも確かに正論で、俺は子供相手に思わずムッとしてしまった。
時々彼女に射抜くような目で見られていることに気付いてはいた。
「下品、ねえ。でもこうして俺は生徒と交流を深めてるんだよ。君には気に食わないかもしれないけど…
…ああ、それとも――君も会話に加わりたかったのかな?」
軽い気持ちで意地悪を言って、次はなんと言い返されるのかと構えていると、
彼女は俺の言葉にポンっと音でも立てそうに一瞬で真っ赤に顔を染めた。
予想外の反応に拍子抜けして唖然とした。
「あ…いや、ごめん、図星だった、かな…」
「…っ!」
彼女は赤くなったままキッと俺をにらんで、逃げるようにカバンをつかんで教室を出て行ってしまった。
しまった、重ねて意地悪を言うつもりはなかったんだが…
失敗したな。小さくため息をついて教室を出ようとしたら、花柄のハンカチが落ちているのが目に留まる。
そっとポケットにしまい、俺は教室をあとにした。
320 :
2:2006/11/29(水) 22:13:33 ID:Rq/TH80B
翌日、彼女は学校に姿を見せなかった。
彼女のクラスの子を捕まえて聞いてみたら、「風邪で休んでいる」とのこと。
俺のせい、かな。
柄にもなく浮かんできた罪悪感。
恋の話に大げさにはしゃぐ女生徒たちとばかり話していたせいか、あんな純粋な反応を返されるとは思わず、
真っ赤になった彼女の顔が昨日から頭をちらついて離れない。
自分のせいで学校に来づらいのも可哀相だし、落し物もあるしな。
無理矢理な理由をつけて、彼女の家に行ってみることにした。
調べた住所の家は閑静な住宅街にある一軒家。
母親が手入れしているのだろうか、玄関先には可愛らしい花が並んで植えてある。
チャイムを鳴らすと、しばらく間があって、玄関のドアが控えめに開かれた。
恐る恐る顔を出したのは彼女自身だった。
「敦賀先生?!」
「あー…昨日のこと、謝ろうと思って」
俺の言葉に彼女は目を見開いた。
そして少し逡巡したあと、
「…あの…どうぞ、入ってください」
と俺を招き入れてくれた。
案内された彼女の部屋は可愛らしい小物やぬいぐるみが並んでいて、
無機質な部屋を想像していた俺はなんだか意外な気がした。
お茶を持ってきた彼女は髪をおろし、眼鏡もしていない。
真っ白な前開きのシャツに短いスカート。なんだか調子が狂う。
いや…正確には昨日、この子の赤面した顔を見た時から…すでに俺の中で何かが動き出していた。
321 :
3:2006/11/29(水) 22:14:22 ID:Rq/TH80B
彼女はコトンとテーブルにお茶を置き、自分はベッドに腰掛けた。
「えっと…ご両親は?」
「私、父と二人暮しで…父はいつも遅いんです」
「そう…」
彼女の言葉に、突然二人きりという状況が強調されてきて、なんだか意識してしまう。
ガキじゃあるまいし、何を考えているんだ俺は。
「あの、先生…」
「ああ、昨日はごめん、意地悪を言うつもりはなかったんだ。そのことを謝りたくて。あと、忘れ物」
テーブルに彼女のハンカチを置く。
「そんな、よかったのに…それに…」
彼女は俯いて、小さな声で「当たってましたから」と続けた。
「え?今なんて…」
「なっ何度も言わせないでください!…っ…私、いつも羨ましかったんです…先生と仲良くお喋りしてる子たちが…
だから先生に本当のことを言われて…恥ずかしくて…だから先生は悪くないんです」
素直に気持ちをぶつけられて、今度は俺のほうが柄にもなく照れる番だった。
「そう…俺のこと、好きなの?」
「…はい」
思わず抱きしめてしまいたくなり、身体が熱くなる。
ガキじゃあるまいし、と頭の中で自分を叱咤するが、
目の前にいる少女の細い手首、首筋が、俺の中の悪魔を呼び起こすかのように煽ってくる。
「俺は…教師である前にひとりの男なんだ。
君はきっと勝手に俺のことを美化して、その偶像相手に恋をしているんだよ」
「そんなことありません!」
「本当に?じゃあこんなことされても平気?」
立ち上がって彼女をベッドに押しつける。
肩を押さえつけて上から見据える俺に、一瞬怯んだ様子の彼女だったが、強い瞳で見つめ返された。
「はい」
「はい、って…何を言っているかわかってるの?」
「わかっています。先生がずっと好きだったんです。先生にだったら何をされても構いません」
驚いている俺に彼女は続ける。
「…いいえ先生…教えてほしいんです、お願いします…」
俺の中で真っ黒な欲望が湧いてきて、ぐらりと視界が歪んだ気がした。
それは俺の中で、教師という立場を保とうとする理性の糸が、ブツリと切れた瞬間だった。
322 :
4:2006/11/29(水) 22:15:06 ID:Rq/TH80B
「じゃあ…キスは?初めて?」
「はい…」
「舌、出して?」
言われたとおりに突き出された彼女の舌に、ちゅっと音を立てて吸い付く。
ちゅ、ちゅ、と何度も吸い上げ、舌先で彼女のそれを左右になぞる。
されるがままに懸命に舌を伸ばす彼女の口の脇からは唾液が伝い始めた。
それを丁寧に舐めとりながら両頬をつかみ、口の中に侵入し貪るように味わっていると、
彼女も徐々に応えるように舌を動かし始めた。
「うっ、んっ…あぅっ、んぅっ…先、生…?」
「ん?」
「これも…キス、なんですか?」
「そうだよ、これが大人のキス」
「んんっ…」
ちゅぱちゅぱと続けながら、片手でシャツのボタンを外す。
ブラジャーをずり下げ、姿を現したピンクの頂上を指先でこまかな動きで弄ってやると、
そこはピンと固く主張し始めた。いい反応だ。
「あっ、先生っ…私、おっぱい小さいから、恥ずかしいっ」
「大きさなんていいんだよ、ほら見てごらん、乳首がたってきたね。
すごいな…こんなに上を向いて、どうやら最上さんは…かなり淫乱な子みたいだね」
「先生、ひどいっ」
きゅっと唇を結んで怒る顔もなかなかいい。
「じゃあ次は…最上さんはもうやめたい?」
「いえ…もっと…知りたいです、先生」
まあとりあえず聞いただけだけどね。
俺の中でもう止めようなどという気はとうに消え去っていた。
スカートを腹の上までめくりあげると真っ白なショーツがまぶしく現れる。
その布を溝から臀部の割れ目へと食い込ませると、その中央の部分が小さく濡れている。
食い込ませた布を上下に揺すってみるが、彼女はぎゅっとシーツを鷲掴みして抗いもせずじっとしている。
そっと手を伸ばし、濡れた少し上をこすってやると、今度はビクンと大きく尻を跳ね上げて反応した。
323 :
5:2006/11/29(水) 22:15:40 ID:Rq/TH80B
「あぁあっ!…せ、先生?今の、なに?」
逃げるように跳ねる彼女の腰をぐいっと引き寄せ続けてこすり続ける。
「どんな気分?」
「あ、あ…なんか、うずうずして…こんなの初めてでよく、わかりません…」
「気持ちいい?」
「はい、多分…ぁあ、ん、なんか、くるし…声、出ちゃう…」
「声出してごらん、もっと気持ちよくなるから」
俺が、だけどね。
彼女は言われた通りに声を出し始める。
全てが初めての彼女に教えるという行為はなんだか予想以上に面白いもので、俺は次第に夢中になってきた。
「あっあっ…ほんと、せんせぇ、気持ちいいっ」
下着の染みはどんどん広がっていく。
「じゃあ…中を調べてみようか」
脱がせると粘り気の液がつつっと糸をひき、部屋の明かりに照らされて光る濡れた恥部がさらけだされた。
溢れている液をすくい取り、ぷっくりと膨らんだ突起に塗りつける。
「ああんっ!そこ、そこ…っ」
「ここはね、クリトリスっていうんだよ。感じるのかな、最上さん?」
「感じる?気持ちい、ってこと、ですか?…感じますっ、すごく、感じる…んふっ…あんっ」
ツンツンと先を突付き、またぐるりと転がすように、そして押しつぶす。
彼女はビクリと跳ねたり、あるいはうっとりと目を閉じ…初めての快感に酔いしれるように溺れ始めていた。
「自分でしたことないの?」
「自分、で?」
本当に何も知らないんだな。
「そう、自分でしても気持ちいいんだよ。やってごらん」
「ここ、ですか?」
「そうだよ、その、ちょっと尖ったところ」
「あっ、んっ、こんなの、あったなんてっ」
「最上さんがいやらしい気分になって興奮したから、大きくなってるんだよ」
恐る恐るいじりはじめた右手。
左手は膝の下に入れて広げ、恥部を大きくさらけ出させる。
「あっあっ…感じるぅ…すごくっ、んっ、クセに、なっちゃい、そうっ」
快感に目覚め始めたばかりの彼女は初めての感覚に没頭し始めたのか、指の動きを早めていく。
だがまだまだ我を忘れるには早い。
思わぬ逸材に興奮が高まってきた俺は、彼女の手をつかんで押しのけその真珠にしゃぶりついた。
「あぁあっ!や、やだ先生っ、そんなとこ、きたな…あぁっ…な、舐めちゃだめっ、だめぇっ!」
汚い?とんでもない、彼女の汚れを知らない清純な少女。おまけに従順ときてる。
左手でシャツから覗く胸をもみしだきながら、右手は溢れてとまらない蜜壷に入れ込んだ。
324 :
6:2006/11/29(水) 22:16:31 ID:Rq/TH80B
初めての異物に膣肉が俺の指を拒絶する。
が、すでに濡れまくって滑らかにすべる肉壁は、その一瞬の抗いを最後に受け入れ始めた。
同時に陰核を舐めあげる舌は、じゅるじゅると卑猥な音を響かせる。
「あんっ!先生っ、なに、してるのぉ?やだ、あっあっあっ、なんか、入ってっ…、も、先生の口、汚れちゃうっ、」
「汚くなんかないよ、すごく美味しい。
…今ね、最上さんのおまんこを指でかき回しながら、クリトリスをしゃぶってるんだよ。言ってごらん?」
「わ、私の、おま、こ、指でっ、あぁんっ!」
「ダメだな、もう一度最初から」
「あっ、あっ…んっ、私のっ、おまん、こっ、先生の指がっ、かき回して、意地悪してるっ、やぁっ、はぁんっ!」
「それから?…んっ…」
「くり、とりす?お、おしゃぶり、してます、ぁあっ、あんっ、せんせっ、これ、何の音?」
「最上さんがあんまりいやらしいから、熱いこの部分からトロトロのジュースが出てきてるんだよ。
すごい音がしてるね…ぐちゅぐちゅ言って。もっといっぱいえっちなことしてくださいって叫んでるみたいだ」
「うんっ、あんっ…してっ、もっと、してっ?」
卑猥な言葉を強要されているという自覚がないのか、全てに素直に従い口にする。
まったく…次からはいかに恥ずかしいことを言わされているのかを教えなければ。
そのほうが苛めがいがあるというもの。
すでに次の授業を考えている自分に気付いて思わず苦笑いがこぼれる。
「やだっ、せんせ、なんか、あっ、熱いっ、あっあっ…あぁああああっ…っ!」
乱れる様子に思わず激しくかき回してしまったせいか、
彼女は高い声を上げてビクビクと身を跳ねあげながら絶頂を迎えた。
「…はぁ、んぁ、いま、の…」
「イったんだよ、最上さん」
「あ…私…イった…ん、ですか?」
「そうだよ、気持ちよさそうだったね」
「先生…」
「ん?」
「も、一回…してくれますか?」
「あっ、また、さっきのっ!」
「イきそう?」
「はぁっ、んっ、イクっ、イク、よぉっ」
「いいよ、イってごらん、先生見ててあげるから」
「ああっ!はぁんっ、見て、せんせ、見てぇっ!イクっ、いっちゃうのっ!あっ、あっ…っっ!!」
結局その日は指と舌で、彼女を何度も悦ばせた。
325 :
7:2006/11/29(水) 22:17:03 ID:Rq/TH80B
それから数週間後の学校、放課後。
俺は薄暗い準備室でファイルの整理をしていた。
ガラガラと向こうでドアが開く音。足音は俺の近くまで来て立ち止まる。
俺は資料に目を落とたまま話しかけた。
「最上さん、今日は補習の時間はなかったはずだけど」
ちらりと目の端で見ると彼女は学校でのいつものスタイル…眼鏡におさげ姿。
顔を赤らめ、もじもじと足をすり合わせながらスカートを握りしめている。
「遅くならないうちに帰りなさい」
「先生…見て…?」
スカートをめくりあげた彼女を見て、驚いた俺は目を見張った。
「下着は…どう…した?」
「先生のこと考えてたら…びしょびしょになってしまって…それで気持ち悪くて、脱いできたんです…」
あらゆる快感を徐々に教え込んでいるのは確かに俺だが――これは期待以上だ。
俺はもしかしてまたとない素晴らしい素材を手に入れたのかもしれない。
「先生…あれ、してくれないと…私…どんどん溢れてきて…止まらないんです…」
パタンとファイルを閉じて棚に直した。
「仕方ないな、今日は予定外だけど…特別だよ」
彼女を棚に押し付けて、太腿に伝う愛液を下から上へと拭き取ると、
ビクンと身体を跳ねさせて嬉しそうに俺を見上げる。
「お願いします、先生」
ゆっくりと指を入れると、彼女の言ったとおりにそこは蜜で溢れかえり、ちゅぷちゅぷと水音を立てながら絡み付いてきた。
326 :
8:2006/11/29(水) 22:18:11 ID:Rq/TH80B
この数週間、始めは中指を入れるだけでぎゅうぎゅうと締め付けていた彼女の蜜壷は、
指からローター、そしてバイブへと徐々に慣らされて次第に欲張りになってきた。
正直彼女を弄るたび、俺は興奮を抑えるのに必死だ。
だが最初に彼女の中へと侵入する時は、ぜひそのまま彼女を絶頂へと導きたいと考えていた。
そのためには時間を惜しまない、と。
しかし彼女の煽るような淫らな姿を目にして耐えるのは至難の業で、
俺はその扇情的な痴態をまぶたに刻み込み、毎夜その姿を思い出しながら欲望を放つことでバランスを保っていた。
「最上さん、今日は…満点を取ったらご褒美をあげようか?」
「あ…ん…ごほうび?」
「そう…もし最上さんがこれから、声を出さずにいられたら…そのときは先生のモノをあげようね」
「ほんと?」
「ああ、本当だよ。ただし、満点だけどね」
バイブの大きさにも慣れ、その卑猥な動きにも悦び始めた彼女は最近、俺の肉棒にも興味を示していた。
「じゃあ、テスト始めるよ」
「んっ」
1本じゃとても足りないと求めるそこに、ふたつの指を押し込んでいく。
唇を強く噛みしめ、目をぎゅっと瞑り快感に耐えようと必死な様がたまらない。
今夜のおかずのためにしっかり観察しておかなければと、彼女の動き、表情とひとつひとつを脳裏に焼き付ける。
手前、向こう側、そして奥に、と指を膣の中で躍らせると、
俺の手のひらはぬめった彼女の膣液でベタベタになってきた。
「…っ、んっ…」
息を止めているつもりらしいがそれも構わず、鼻腔からは押し込められた吐息が漏れる。
「手加減はしてあげないよ」
そう言って激しくかき回すと、残念なことに彼女はあっさり陥落してしまった。
「んぁああっ!あっ、あぁんっ!」
「落第だね、まだまだだ」
「あっあっあぁっ、だって、せんせ、の、指、すごいんだもんっ!」
「俺じゃないよ、最上さんがすごくいやらしいんだ。教えがいのある生徒だね」
「ほんと、ですかっ、嬉しいっ、あぁっ、あぁあっ、せんせ、あっ、もっと、教えてくだ、さいっ」
俺が自分のモノを彼女の中に突き入れる日もそう遠くはないだろう。
その時を楽しみに思いながら、俺はこの秘密の課外授業に没頭していった。
終わりです。
初めてを教える、は自分が書くと変態風味になってしまったのでピュア版もぜひ読みたいです…。
>>318の前置きを書きながら、キョーコの調教用台本を必死に作る蓮が浮かびました。
撮影したDVDや写真やらも日付順、分野別に綺麗にファイリングして整理する几帳面な蓮、とかw
>>327 GGGGGJ!!
最初から本番に持ち込まない蓮が却ってエロス(*´Д`)
眼鏡におさげのキョーコもカワユス。
インドの体位について検索してたら、腰吊位っていう凄いのがあって、
蓮を悦ばす為にこの体位に挑戦しようと、コソーリ柔軟体操してるキョーコを妄想した。
女性はめちゃくちゃ辛そうな体勢だよな、とりあえず自分は絶対ムリw
連投スマソ、化学の先生なら白衣とか着ちゃってるんでしょうかね、蓮。
そのうち放課後の化学実験室で、試験管をキョーコのあそこに・・・・って漏れも変態orz
GGGGGGJ〜!!!
純粋キョーコ萌えカワユス!鬼畜蓮も最高です。
試験管良い読みたいです。
ハアハア 萌え死ぬ…
>>318 GJ!
仲良くお喋りを通り越してエロにいっちゃうとは。
学校でエッチとかエロい。2人とも変態GJ!
>>331 エロいね。
私もそれらしいのを見つけたよ。和名のやつ。
撞木ぞり(しゅもくぞり)だって。チン○折れそう。
一応参考までに。
ttp://www.asiandrug.jp/48/48-17.html 怪しげな3Dだったよ。気になる人は見ない方がいいかも。
多分大丈夫だと思う…。
それと、体位占いってのがあったのでやってみた。私は松葉崩しだった。
お互いに足を伸ばしての交差位で、ぺニスが逆反りして摩擦するので
刺激は強い。また、横向きにさせて片足を上げさせ、さらに膝を曲げ
させているので、股間が突き出されて根本まで挿入できる。
そのうえ、女性に足を曲げ伸ばしさせることで膣の収縮に変化をつけられる。
だってさ。
実際の所その体位は女がきつい
まぁ鏡が天井にある時はそういうプレイもありかもしれないが・・・
でも体格差あるキョーコと蓮は大変そうだろな
コアラみたいに蓮に抱きつくキョーコ。
壁際でガクガクアンアンしてたけど、そのままの姿勢でベッドに移動。
蓮はキョーコを抱えて軽々と移動。
この体位って何ていうの?駅弁であってる?
今タ○リ倶楽部で体位ネタやってるw
>>334 合ってると思う。
けどインドは奥深そうだからさらに細分化されてそうw曲芸ワロタ
試験管てwwと思いつつも蓮の白衣姿を想像するとなぜか萌える。
白衣の下が裸だとなんか痴漢ぽいがこの際それでもいい気がしてきたな。
撮影で使った白衣を持って帰ってきてエプロン代わりに使う蓮。
お皿洗いを手伝ってもらいながら
ひそかに白衣姿にハァハァ欲情しちゃうキョーコとか。
教師ものいいわぁ
教育実習生のキョーコに指導教師の蓮。
夢と希望を持って実習に挑むものの
クラスのボス松に襲われそうになったり、
悩みを相談してたらいつの間にか蓮にエチ-
な方向に持ってかれたり
試験管は一番細くて先が丸いやつで
アソコに入れたら蓮が
「中が丸見えだよ、力入れると割れちゃうよ?ニヤリ」
とか、教材準備中に誤って薬剤を服に
掛けてしまい下着に白衣とか…
ベタなシチュですがエロな話しが読みたい
やっぱり学校ってHの宝庫かも
>>341 見れたよー!ありがと。
しかしすごいなこれ、どうなってんの?
>>317だけど、インド物キョーコが占い師じゃなくて、ダンサーなら出来るのかも>腰吊位。
でも、どんな感覚になるのか私の想像の範疇を越え過ぎてて、SS化出来ないorz
でも、サリー姿萌えるかも。
お腹の辺りは露出してるから、キョーコの細い腰や可愛いおヘソに(*´Д`)ハァハァする蓮。
香油を躰中に塗り合ったり・・・。
ローリィんとこであの手の衣裳いくらでも調達出来そうだし、
パラレルじゃなくても、インドコスプレ出来そうだね。
腰吊位とやらはすごすぎて腰がグキっとかならないか心配で萌えられるかどうか自信がないw
>>343 ローリィのお付きの人が腹の出しすぎで風邪引いてダウン。
ちょうど捕まえたキョーコに衣装を着て横に立っているように指示。
嫌がっていたが社長の命令だし、それにインドのお姫様になったと思えば…と楽しみ始めたキョーコ。
顔が売れ出した頃なので「あれ京子じゃないのか?」と集まってくる人たち。
注目を集めてご機嫌のローリィ。
チリチリ嫉妬して蓮だけ不機嫌w
蓮の嫉妬って、独占欲と同時に、自分がちゃんとキョーコに見られてないんじゃないかって不安も原因だよね。
そんなヘタレ要素も萌える。
いくら蓮が鬼畜でも
>>335の体位じゃキョーコが可哀想だ……(´;ω;`)
ってか、あの体位を文章化したらどうなるのだろう。
蓮はキョーコに逆立ちをさせ、その体をありえない方向に曲げた。
「最上さん、大事なところが丸見えだよ……」
そう言いながら自らの片足を高々と上げ、楔を挿入していく。
「あっ、いやぁっ、奥まで……っ!」
……って感じ?逆立ちの時点で萎えるわw
逆立ちというよりは、ブリッジじゃない?
どっちにしても、常人にはあそこまで背中を反れない罠。
イナバウワーの人ならやれるかもしれんがww
逆立ちよりブリッジかな?
サリーいいね。
サリーと違ってしまうんだけど、アラビアンナイトに出てくるみたいな
踊り子の衣装もセクシーじゃない。
薄いベールみたいな、ちょっと透けた感じのやつ。
>>335の体位は、女性が辛い体勢なので長時間には向かないってどっかに書いてあったw
逆立ちっていうか、脚持って逆さ吊りはされたことあるけど、
頭に血が上ってそれどころじゃなくなったw
自分語りスマソorz
>>350 その体位に蓮とキョーコをあてはめるとヒジョーに萌える罠。
「鏡に映すことによって羞恥プレイへと発展する」と丁寧なワンポイントアドバイスが書いてあったw
民族衣装といえば、ベトナムのアオザイとチャイナドレスの違いがよくわからないんだけど、
とりあえずちょっと検索してみたところだと
チャイナドレスはくるぶし丈が正式で、アオザイは短いのもあるらしい。
短いアオザイでスリットざっくり入れたらキョーコにかわいいんじゃないだろうか(*´Д`)ハァハァ
モーコさんは長めでペアで並んでなんかのイベントに出てもまたよし。
アオザイも可愛いよね〜
キョーコはメルヘン願望強いから各国の民族衣装や
お姫様のかっこだよっておだてたら
喜んで着てくれそう。
でもそれを脱がすのが楽しみな蓮もいたり…
アオザイ、チャイナドレス、イイ!
ローリィがいるから、そういうドレス着る設定がしやすいね。
妄想が浮かんだ。
ローリィの内輪のパーティーで、みんなそれぞれ民族衣装を着ることになった。
キョーコはミニのアオザイ。
蓮とキョーコは壁際で隅の位置に座ってて、キョーコのかわいさにクラリときて我慢
できなくなった蓮は、テーブルの下でキョーコの太股を触り、そのうちスカートに手を入れだした。
下着の線が出ちゃいけないってことで、キョーコはノーパンかT。
それを知った蓮はますます手を奥深くに浸入させる。
なんか変態スマソ。
354 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 01:07:52 ID:BkuF5NM5
>>318様
最初のキスがベロチューだなんて…蓮ってば本気モードだよ
読んでて凄いドキドキしちゃった。
キョーコの「せんせぇ…」なんて舌ったらずな感じも萌え〜
萌え〜萌え〜萌え〜
萌え死ぬorz
うっかり上げてもうた…
昨夜夢で、事後っぽい蓮キョが出て来て
蓮「ずっとこうなりたかった」
キョ「私も・・・・・・たぶん、生まれる前から」
みたいな会話を交わしていた。
夢だけどちょっと萌えた。
いいなあ・・・
夢にエロの神様が降りてくれる事祈って寝たら
だるまや夫婦の夜の声を聞いて固まったキョーコ の夢見たよ。 orz
だるまや夫婦好きだから私は萌えるかもしれないv
読んでみたいww
スキビ夢見てみたいな。
「ずっとこうなりたかった」って、激萌え。イイナー
本当に言いそうだし。
こんなのも浮かんだ、蓮キョ会話@行為中。
キョ「あんまり・・・・・良くしないで・・・・ください・・・・」
蓮「どうして?」
キョ「だって・・・・・(消え入りそうな声で)もっと・・・・・」
蓮「欲しくなっちゃう?」
キョ「もうっ、言わないで・・・・(真っ赤になる)」
(*´Д`)
>>356 そんな夢激しく見たい(*´Д`)ハァハァ
>>357-358 うまく想像できんがw
「あ、あんたぁあぁっ、あっあっ、そんなあああっ」
まな板の上の鯉は踊る。
とか…スマソ、なんか違うな…。
>>360 キョーコがおしとやかでなんか萌え。
>>360 モエ(*´Д`)
私も夢見たけど、なぜかパラレルな設定だった。しかもエロくない。
蓮は、キョーコの姉の友人以上恋人未満の関係だった。2人は姉を通じて出会う。
蓮はなんだかワイルド系だった。世界を旅しているカメラマンみたいな感じ。
蓮はキョーコのことを好きになった。
普段ふざけたことを言ってキョーコを笑わせるけど、たまに真剣な顔をしてキョーコをドキリとさせる。
蓮は自分の指輪をキョーコに渡してた。
蓮はキョーコに「お前が好きだ」と言って、「キョーコを抱きたい」って感じの情熱的な目で見てた。
キョーコの姉は蓮が好きで、キョーコは姉に嫉妬される。
>>362 ワイルド蓮萌えー
それドラマ設定でもいいね。姉だとドロドロ展開?友人でもいいな。
「キョーコを抱きたい」なんて実際台詞でストレートに言ってほしい(*´д`*)ハァハァ
抱きたい→押し倒し
もいいけど・・・
「抱きたい」「いやです」の軽い応酬を会うたび繰り返すふたり。
キョーコは、冗談だろう、と思いつつも時々妙に真剣で実はドキドキしているが、
からかっているんだろうし、本気にしちゃあとで傷つくに違いないと自分を落ち着かせる。
一方蓮は最初からずっと本気で口説き続ける。
「君のその柔らかな肌に触れたいんだ」
「腕の中に閉じ込めてオレだけのものにしたい」
「君が夢中で啼く声を聞いてみたい」
「君の初めての男になりたい」
「我を忘れるくらい気持ちよくさせてみせるからオレに預けてみてよ」
耳元で囁かれるたびにぞくぞくして膝から崩れ落ちてしまいそうになるキョーコ。とか。
>君の初めての男になりたい
(*´Д`)モエッ
蓮の言葉は冗談だと言いきかせてブレーキかけてるキョーコ萌え。
そんなキョーコが、蓮に陥落しちゃう瞬間を想像すると萌える。
そして、念願かなってキョーコを手に入れる瞬間の蓮にも萌える。
夢で追加。
キョーコは蓮に心惹かれつつも「お姉ちゃんは敦賀さんのことを…」と気にして、蓮を受け入れられない。
キョーコにせまる蓮と、嫉妬する姉の板挟みにあって、苦悩するキョーコに萌えてた。
>>363 あなたは萌え台詞の宝庫ですか(*´Д`)
蓮がカメラマン設定なら、キョーコが被写体になるのもあり?
普段は社会派の、報道カメラマンみたいな感じなのに、
キョーコのことだけは仕事抜きで純粋に撮りたいと思う蓮。
ファインダー越しに心も素肌も蓮に見透かされる様な気がするキョーコ。
シャッターの音毎に二人の間の見えない壁が取り払われ、距離が縮まって・・・とか?
カメラマンといえば「禁断の林檎ー赤い名前ー」を思い出す。
あの話には萌えた。
主人公達が成長した竜二と司にも見えて妄想でも萌えた。
MVPとか旧作のSSも読みたいなあ。神様…
>>365 キョーコは気付いたら蓮の巧みな言葉で脱がされていて、
もうすっかり欲情してしまって触ってほしくてたまらない。
しかし蓮はシャッターを押すのに夢中でなかなか触れてくれない。
それが焦らされているようでますます濡れちゃうキョーコ(*´Д`)
ちょうどインドが舞台の小説読んでたら、彼の国では
肌を晒すことがご法度なので、ストリップは禁止だけど、
全身を水で濡らして、薄物の衣裳を肌に張りつかせて
踊るサービスをする店ってのが出て来た。
小説だからフィクションかもしれんが、ここのサリー話を読んでたから、
うっかりキョーコで妄想して萌えた(*´Д`)
きゃー濡れたサリーで踊るなんて
スッゴいエロサービスですねぇ
自分の妄想は
月明かりの下、豪邸の庭のプールで全身を濡らし佇むキョーコ
それをプールサイドのチェアに座って綺麗な宝飾を
施されたコップに注がれたアルコールをたしなみな
がら楽しむ蓮
プールから上がり蓮に近づいて手を伸ばすと
キョーコの手の甲にそっと口ずけをする…
身に付けているアクセサリーがシャラシャラ音を立て
二人が微笑み合うとか〜
民族衣装萌え〜濡れたキョーコ萌え〜
369を見て○は赤い河の○とりを思い出した。
蓮もあれくらい積極的だっだらなー
あの世界を蓮とキョーコで映画化してくれたら萌えしにそう
突然『京子以外には不能な男・敦賀蓮』というフレーズが浮かんだ。
内容はともかく響きが全然かっこよくない…orz
ドラマの中でも帰宅後でも楽屋でもいいんだけど、
胸に怪我をした蓮、それを手当てするキョーコっていいかも。
いいからじっとしててください、とシャツのボタンをそっと外し優しく手当て。
発情した蓮、手当ての途中でその手首を掴んで押し倒す。
「え?ちょっと敦賀さん?まだ手当てが途中です!」
「そんなの後回し」
あるいは
「こっちも腫れてきたから手当てしてくれるかな」
と股間ry
投下させて下さい。
前に挙げた レイノ×怨キョ妄想ネタにレスを頂いて、大変ありがとうございました。
皆様の萌え作品、素敵な妄想、毎回萌え萌えで拝見しています。
レイノ×怨キョ 2レスです。
前回と同じくホノボノなし。あの怨キョのまま、レイノが変態いちゃこらしていますので、
ダメな方はスルーして下さい。
蓮キョ 18レスです。
出だしキョーコオナってます。何度も泣いてます。蓮、ちょい変態でしつこいかも。突っ込んだ所で終わってます。
以上、ダメな方はスルーして下さい。
2作、それぞれ単独の話ですが、ネタが繋がっているので連続で挙げさせて頂きます。
長くなってすみません。
レイノは四六時中、怨キョを懐に入れて、離さない。
他人に見えないのをいい事に、レコーディング中でも、気が向けば、怨キョを愛撫する。
「お前、そうやっていつもちょっと顔出してろよ。……いつでも口が吸える」
怨キョがおずおずとレイノの首元から顔を出すと、レイノは怨キョを見つめながら、唇をペロリと舐めた。
レイノの垂らす唾液を、陶酔した瞳で、コクコクと飲む怨キョ。
「……俺の唾液、上手いか?」
くちゅくちゅと唾液を互いの口で往復させる。
「化けもンのくせに、何でケガするんだよ」
痣になった怨キョの腹をさすりながら、レイノが心配そうに話しかける。
「……痛いか」
怨キョは無理に、首を横にふる。
「ウソつけ」
いいながら、怨キョの腹を何度も舐める。息があがり、感じ入った様な表情になる怨キョ。
「最初の一発が避けきれなかったからな……」
怨キョの髪を優しく撫でながら、腹をさすっては舐めてやる。その行為が、セクシャルなモノになってくる。
「こうして、ずっと舐めていてやるよ……」
頬を染め、痙攣しだす怨キョ。
「気持ち、いいか?」
微笑むレイノも次第に息が上がって来る。怨キョの全身がレイノの唾液でドロドロになっても、しゃぶるのを止めない。
撫でて、擦っても擦っても、全然触り足りない。
もっともっと、この小さな生き物を可愛がりたくて、抱き潰してしまいたくて、頭がおかしくなりそうだった。
……やべえ。頭から、かぶりつきてぇ……
怨キョの身体についた、ショータローが付けた痣を見て、一瞬、どす黒い表情になる。
「……奴には、制裁を加えないとな」
2日後の夜、怨キョが、レイノが何もしていないのに、頬を染めて息を乱して腰を振っていた。
「……どうした。何を喘いでやがる」
その怨キョの異変に、レイノはある事に気付き、怒りで怨キョを抱き潰しそうになった。
怨キョは苦しそうに、せつなそうにレイノの顔を見つめている。
「キョーコ、が、誰かに抱かれているのか……。キョーコと繋がってるもんな……お前、
それで一緒に犯されて……」
レイノは、無性に腹が立っていた。
「ちっ、てめー、気持ちよかったら、誰でもそうやって腰を振るのか。入れる穴なんてないクセに」
怨キョは泣きながら、訴える様に首を横にぶるぶると振り、手を伸ばしてレイノの顔に抱き付く。
レイノは目を見開き、怨キョを抱き直すと、激しく口付けた。
「キョーコがどいつに犯られてるのかしらないが、お前は、オレだけに感じてたらいいんだよ……。
オレが、忘れさせてやる」
軽井沢ロケ4日目、キョーコは、落ち込みが激しく、死にそうな気分になっていた。
昨日の晩から、今までにはあり得ない事が、自分の中で起こっている為だ。
昨日の昼間、膝枕などしたからだろうか。
その前に、ビーグルの「アレ」に、ストーカーなどされたからだろうか。
ふいに、誰かに自分の敏感な部分を撫でられている様な気持ちになり、下腹部がうずき、下着を濡らしてしまうのだ。
乳首がしこって、ブラに擦れるのがたまらず、場所も考えず自分で胸や下腹部を愛撫してしまいたくて仕方なくなる。
気が付けば、胸や腰を付き出し、首を反らせて訳もなく妙な声を上げてしまいそうになる。
その誰かに撫でられる様な感覚、うずきがくる度に、鳥肌が立ち、ゾクリとする感覚が嫌悪感にも似ているので、
自分の望む妄想にすり替えている様な気もする。
その妄想で、気が付いたらある人の姿を、手を思い浮かべてしまう自分がもの凄く嫌で、ハレンチで最低で、
死にたくなるのだ。
ある人、という所でキョーコは決まって自分の意識を必死でごまかし、それが誰か気づいていないふりをする。
妄想の中の相手の顔を、見ない様にしている。
「誰か」など、もう分かりきっている事なのだが、気付いてしまえば、もうその人の前に立つことが出来ない、
こんなに嫌らしくて醜い妄想に登場させるなんて、もう顔向けが出来なくなる。
それに、こんな自分を気付かれたら、今度は本当に、絶対に嫌われる。
それだけは、どうしても嫌だった。
信じたくない事だが、その淫らなうずきと妄想は、時間や場所にかまわずやってくる様だった。
今日は、朝から何度も波がきて、耐えがたかった。
未緒を役っている時でもいきなりやってきた。
訳もなく、自分の指を喉でしゃぶり、喘ぎ声を上げたくてたまらない。乳首を弄び、思う様胸を揉みたくてたまらない。
あそこをじゅくじゅくと指でいじりたくて仕方なかった。その衝動を必死で抑えるだけで、精一杯だった。
壮絶な迫力の中にも堪える様な匂う様な色香があったと、監督が誉めてくれていた様な気がするが、あんな状態で
どうしてOKが出たのか分からない。
あんな演技をしてしまって、敦賀さんの顔がまともに見られなくて挨拶もせずに立ち去ってしまった。
その後、今まで話した事もない数人の男子スタッフから、妙に優しい声、戸惑った様な態度で話しかけられたが、
返事もそぞろに転がり込む様に、ホテルの部屋に戻る。
残って練習をしようとしていた百瀬さんが、自分を1人で部屋に帰すのを心配してくれていたが、
全然なんともないと少し強めに言って、逃げる様に帰って来た。
部屋に戻った途端、靴を履いたままでベッドに倒れ込み、服の上から胸を揉みまくる。
我慢出来ず、服の中に手を突っ込み、ブラを無理矢理押し上げて直に乳首に触れる。
仰向けになって腰を反らせて上下にうごめかせ、シーツに既に濡れてぐしゅぐしゅになっているあそこを擦り付ける。
待ち焦がれた瞬間だった。声が、抑えられなかった。
「あぁ、あ、あん…んあ…は、んん…ふ、ぃああぁん」
髪を乱し、口から涎を出してベッドの上を仰向けになったりうつ伏せになったり、狂った様にうごめく。
乱れながら服から両袖を脱ぎ首までたくし上げ、ブラを外し、ストッキングとショーツを丸める様に脱ぎ去って直にいじる。
嫌だ、嫌だこんな自分。信じられない、おかしくなったんだ。誰にも見られたくない、嫌だ。
そう思いつつも、手と喘ぎ声を止める事が出来ない。
喘ぎながら、気付いたら泣いていた。
「う、ひっく、あ、は。ぁあん。い、やあぁああ、あ、あ」
足らない。全然、足らなくて、渇きで気が狂いそうになる。欲しい。触って、欲しい。
この手が。
この手が、あの人の大きな手だったら。
コロンと汗の混じったシャツ越しの、あの暖かくて広い胸に包まれて抱かれたら、この乳首があの人の胸に触れたら
どんなに気持ちいいだろう。
「……さん、つる、がさ、ん! あぁん、あ、つ、るがさ……っ」
自分への歯止めやごまかしなど、消し飛んでしまっていた。一度、口にした名前は、その人の姿をキョーコの中で
明確にさせる。もう、消すことなど出来ない。
……最上さん……
耳元で優しく自分を呼ぶ、ゾクリとする低い声。
蓮の優しく妖しげな表情が、キョーコの目の前に迫ってきて、連の手がキョーコの大事な所をゆっくりと、キョーコが
腰を避け様としても逃がさず執拗にいじっていく。揉むように胸をこねられ、コリコリと乳首を柔くつままれ、潰される。
キョーコは泣きながら仰向けになって、首を突き出し、キスをねだる様に口をすぼめ、嬉し気に口を開けて舌を出す。
妄想の中で、蓮は愛しげに、半ば開いた口を近づけてきた。湿った熱い息が、口元にかかる。
妄想での、蓮との初めてのキス。
柔らかい唇。蓮の迷いのない舌が、キョーコの口を何度もねっとりと舐め、しゃぶられる。
蓮の唾液が自分の口元を伝い、耳たぶに落ちる感触にゾクゾクする。何度も空に向けて口をすぼませ、舌を出すキョーコ。
「あぁん、んふんんん、つるがさん、つるがさんっ、ん、ん」
座って胸をいじり、腰を上下左右に動かし下腹部をシーツに擦り、今度は両胸をシーツに擦り付け、
自分の愛液でドロドロになっている指であそこをひっきりなしにくちゅくちゅいじりながら、
腰を上に突き上げて、無我夢中で振っていた。
眉を寄せ、口は笑い、涙と涎で顔中をぐしゃぐしゃにしながら、キョーコは歪んだ快感の表情を見せる。
「つるが、さん……!、つぅが、さぁぁん、ひっ、ひっ、や、だぁぁ、こんな、の嫌あぁあああっ」
会えない。もう、顔が見られない。
こんな私、こんな、いやらしい妄想に取り付かれた私、敦賀さんの前に立つことなんて、もう出来ない。
絶対に許されない。でも、会えないのは堪えられない。
罪悪感と自分への嫌悪感と、残酷で幸せな妄想が渦巻く中、蓮へのどうしようもない恋慕が胸にズクリと落ち、
切なさで涙が溢れる。
私、敦賀さんの事が、好き、になってたんだ……
「あ、あは。ひっ……んん、は、は。つるが、さん……」
叶うわけがない人に恋をして、こんな醜い妄想であの人を汚しているなんて。
自分があまりに醜く、滑稽だった。
泣きながら、キョーコは声を出して笑い、喘ぐ。
「す、き……、好きです……。つる、が、さん」
壊れたオモチャの様に、自分の身体をいじり続けた。
この子が、俺の目を見ない。顔を、こちらに向けようとしない。
彼女のちょっとした仕草でも、愛おしさと不安と怒りで頭が混乱してしまう。
今日の彼女は、今まで見た事がない程に悩ましげで切なげで、俺は我を忘れそうになった。
誰にも見せたくなかった。
彼女がまるで俺から逃げる様にホテルに戻っていったのがショックで、許せなかった。
彼女に声をかけた男スタッフ達を殴りたくて仕方なかった。
あんな彼女に話しかけるのはヤバイと思いつつ、今日、確かに様子がおかしかったから、撮影が終わった後で
何度も携帯をかけたが、出なかった。
気になって部屋も訪ねたけれど、中からは応答がなかった。
鉛を飲み込んだように怒りと不安を抱えていると、帰りにロビーで稽古帰りの百瀬さんに会い、
彼女なら部屋に戻ってる筈だけど、いないなら風呂に行ったのかも、と返事された。
苦笑まじりの彼女の「キョーコちゃんがいないって聞くと、ドキっとします。今日の様子もちょっと変だったし、
また何かあったんじゃないかって思って」という言葉ですら、カッとしてしまう自分は既におかしいのかもしれない。
誰も彼もが、あの子に気を止めるのが許せない。
俺のものに、俺だけのものに、してしまいたい。
膝枕をしてもらった昨日の、帰りのあの子の笑顔を見た時から、自分の箍を抑えるのはかなり難しくなってきている。
限界は、もう見えていた。
かろうじて理性でつなぎ止めているのは、「この子の中の、俺の存在を消される恐怖」ただそれだけだった。
百瀬さんと別れてから一旦部屋に戻ったが、やはり気になって仕方なくて、もう一度部屋を訪ねた。
訪ねると、百瀬さんがためらいがちにドアから顔を覗かせた。
「ごめんね、夜に訪ねて。最上さん、帰って、きたかな」
「え、ええ。でも、すみません。彼女、とても眠いって言って、もう、寝てしまったんです……」
後ろをチラチラと気にする百瀬さんのぎこちない返事で、それが嘘だとすぐに分かった。
彼女に嘘を付かせているのは、間違いなくあの子だ。
あの子はまた俺を、騙そうとしている。
そうまでして、俺に会いたくないのか。
怒りが思考を狂わせる。抑えられない。
昨日は、あれ程無防備で狂おしい笑顔を、俺だけに見せてくれたんじゃなかったのか。
彼女が俺から離れて行く。
自分の中の欲望をどれだけ抑えても、結局、彼女は俺から離れていってしまうのか。
鉛の様な焦燥感と不安とせつなさが渦巻いて、怒りで目の前の百瀬さんの顔が、すうっと遠くなった様に感じる。
「……入らせてもらうよ」
俺の無表情な低い声で、百瀬さんが一瞬怯えて、中への道を空けてくれた。
「つ、敦賀さん……!」
百瀬さんの静止の声など、どうでもいい。
ためらいもなく、俺は中に入り、あの子が寝ているらしいベッドの上掛けを全部剥ぎ取った。
「……やっ!」
剥ぎ取った中から、愛しい彼女の泣きはらした顔が、現れた。
何かがあった様子だが、愛しい気持ちが抑え切れず、気遣う思考が途切れてしまう。
俺の、ものだ。
シャワーを浴びたのか、濡れ髪のまま両腕で身体を抱え、浴衣姿で身を守る様に身体を丸めて
寝ている彼女の身体が、小刻みに震えている。
怯える様に、俺を一瞬見ては、ぐしゃぐしゃになっているシーツに顔を伏せて目をつぶる。
その様子が愛しくて、同時に許せない。
この、匂いは……。
「……どうして、俺を見ない?」
俺から、逃げ様とするのは許さない。
「何でも!ない、ですっ。わ、わたしっ、今寝起きでおかしいか、ら。すみませ……敦賀さ、ん。
あ、明日、また、う伺いますから、今日は……っ、きゃ」
そうして、また俺の前に壁を作るのか。
許さない。もう絶対に、壁など作らせない。
俺は、彼女の言い分を耳の奥で聞き流しながら、彼女に覆いかぶさる。
「明日じゃ、遅いよ」
耳元で囁いて、上掛けごと彼女の身体を抱き上げた。
「や……っ、いやっ」
拒否の言葉を黙らせたくて、彼女の身体をもっと抱き込み、頭から上掛けを覆う。
愛しくて、一瞬その頭に頬擦りしながら部屋を出ようとする。
「つ、敦賀さん! 彼女を何処に連れて行くんですか!? 嫌がってます!」
この子は俺のものなんだ。邪魔する様な声をかけないでくれ。
「……俺の部屋。今、事情を聞かないと、またこの子は自分で悩みを抱え込むから」
「へ、変です、今の敦賀さん! まるで……」
うるさい。もう黙ってくれ。
「不破さんが言ってた様に、特に今は、こんな連れ出し方はやめた方が……ひっ」
自分でも凄い目で百瀬さんを睨み付けているのが分かる。頭で分かっていても、止められない。
これ以上聞いたら、彼女を殴ってしまいそうだ。
通りすがり、彼女の耳元に囁く。
「……百瀬さん。ひとつ打ち明けるよ」
「え」
「嘉月はね、あれは、俺自身なんだ。俺、そのものなんだよ」
「……それ、は」
「……大丈夫、この子は俺が守るから。明日の朝には戻すよ。もし戻さなかったら、警察を呼んでくれていい」
この子しか見えてない、俺を見ているといいよ。
途中で何人かの通行人に見られた事が、この子の拒絶に拍車をかけたかもしれない。
「……っ、離して、下さい 敦賀さん……! 自分で歩けますから……っ」
「俺の部屋についたらね」
部屋に入ると、嫌がる彼女の肩を抱いたまま、ベッドの端に座らせ、身体を密着させる様に横に座る。
彼女は立ち上がろうと腰を浮かせかけたが、俺が許さなかった。
「や、約束です。離して、下さい」
「……ああ、そうだったね」
肩越しに彼女の右手を右手で、左手を左手でするりと握り込んでから、ふいに離した。
あからさまにホッと溜息を付く彼女の表情を覗き込みながら、背中から思いきり、抱きすくめた。
「や……っ」
いつまでも触れていたい、華奢で柔らかい、彼女の身体。
抱きすくめたまま、ベッドに倒れ込む。
「やぁっ……! ちが……っ」
俺の下で彼女がもがくが、絶対に逃しはしない。
「何で嫌がる? 今、離しただろう?」
「違……っ ウソツキっ」
「君に言われたくないな。何度、俺に嘘を付いた? 今も、本当の事を話してくれてないしね」
「それ、は」
俺の詰問に、泣きそうな彼女の顔。こんな顔をさせたくないのに、止められない。
彼女を抱きしめながら、肩に顔を埋め、彼女の匂いを嗅ぐ。愛しくて、頭がクラクラする。
「最上さん……。何を、泣いていた? 言ってよ」
「言えませ……、いや、だから、何にもありません」
「また騙す。俺には、言いたくないんだ?」
「……」
「……言いたくないんだね」
「あんな事、言いたくありませんっ 敦賀さんには絶対に……」
言ってから、『しまった』という顔をしたのが分かる。
俺には言いたくないって……。
「不破に、何かされたの?」
俺は、不安で無償に腹が立って、抱きしめる腕に力を込める。
彼女が苦しそうに、俺の下で身をよじる。
「ぇえ? ちが……っ、いっ……た、つるが、さん。痛い、です」
「不破に、キスでもされた?」
「ちがっ、何であいつがそんな事するんですか!? したのは私……」
俺は身体が凍った。
「君が、不破にキス、したの……?」
「ち、違いますっ!!! あいつから離れて下さい!」
違うのか。訳がわからない。
「じゃあ、君は誰に、何をしたんだ」
俺が言うと、彼女の身体がこわばった。小刻みに震えて、顔が耳まで赤い。
俺は、彼女に何かされたという相手が憎かった。
この子は、その相手の事が好きなんだ……
「……言いたくありません」
誰だ、今までそんな相手、いなかった筈なのに。ありえるとしたら、不破しか……。
軽井沢で出会った奴なのか?
「誰か言うまで離さないよ。何で、俺には絶対に言いたくないんだ」
「だって……っ」
「俺が、知ってる奴なのか? そいつの事が、好きになったんだね?」
真っ赤になりながら、彼女は小さく、「そうです……」と答えた。
俺は、目の前が真っ赤になった。この腕の中のどうしようもなく愛しい子が、誰かのモノになる。
息が、出来ない。そんな事は絶対にゆるせない。
「そいつと、付き合うの?」
「そんなこと、あ、ありえません。 私なんか、相手にもならないし、その人は、私がその人の事を
好きだなんて、思う筈がない、です。なのに、私の醜い妄想で、そ、その人を汚してしまって」
彼女がポロポロと泣き出す。
「もう、顔がまともに見られない……。ほ、ホントならもう顔を出すのも無礼な事です」
「それって、もしかして、セックスを思い描いたって、コト?」
彼女は泣きながら、コクコクと頷いた。
妄想か。自慰をしたのも初めてかもしれない。それで、落ち込んで泣いているのか。
彼女らしい初々しい恥じらいだ。
キスですら、経験がないという彼女がそんな妄想をするなんて、そんなに、そいつが好きなんだな……
知ってる? 俺なんて、何度君の恥ずかしい所を舐めて、しゃぶって、突き入れて、犯したかしれないよ?
この可愛い乳房も、何百回揉みまくって吸って、乳首をくちゅくちゅいじって喘がせたか分からない。
妄想の中で、俺が、君の身体で愛していない所なんて、もう何処もないんだよ。
君は、嬉しそうに俺を咥え込んで、可愛い声で思いきり喘いで、腰を振りまくってくれているんだ。
「……さっき、ベッドの上掛けを剥いだ時、シーツから君の匂いが少ししてた。
……もしかして、そいつの事を想って?」
そう言うと、消え入りそうに彼女が身体を振るわせる。嫉妬で頭が焼け切れそうだ。
「い、いやっ すみませんっ」
彼女がまた俺から逃げようと抵抗したけど、上から抑え付けて、身じろぎすらさせなかった。
「ダメ。逃さない。何で謝るの」
「だ、だって、け、軽蔑しますよね、こんな女……。私、自分が許せない……。あんな事、信じられない。
こんな、事、絶対に敦賀さんには知られたくなかった、です。何で言わせるんですか?」
「軽蔑? しないよそんなこと。俺なんて、しょっちゅうだよ? 四六時中、あの子を妄想で抱いて、
犯している。彼女は、気持ちよさそうに喘いでるよ? 君は軽蔑する?」
毎日君を、犯しているんだ。
「つ、るが、さん、が」
「うん。彼女は俺が彼女を好きだなんて、気付いてもいないし。言ったとしても、引かれるだけだし。
だったら、妄想で抱くしかないだろう?」
もうそろそろ限界だけどね。気付くと、何故か彼女は、益々泣いて、でも笑っていた。
「そ、そうです、か。(ああ、そうだ)ひっく、敦賀、さん。好きな人がいた、んですよね。
何で、その人に言わないんですか? 敦賀、さんなら、絶対OK、だと思うのに」
俺は複雑な気持ちで微笑む。
「世の中、そんなに甘くないよ」
彼女は、嗚咽に近い泣き方になってきた。俺の言葉に吐き気でもしているのか。
「……嫌な事を聞かせてしまったね。気分、悪い?」
「平気、です。ひっく、それより、言いました、理由。もう、離して下さいませんか?」
現実に引き戻された。この愛しい肢体を、離す?
「ーーーーまだだよ。まだ、誰か聞いてない」
「そ、それは……。言えません。勘弁して下さい」
「ダメだ。誰か言って?」
「つ、つる、がさん。もしかして」
「え?」
ギクリとする。
「気付いて、やっぱり許せなくて、こ、これは私に罰を与えるつもりで」
「罰?」
「す、すみませんっ わ、私が誰を醜い妄想に引っ張り出したか、もう分かっているんですよね?」
話が見えなくて、俺は戸惑う。
「知らないよ? だから、聞いているんじゃないか」
「嘘です。 でないと、こんなにしつこく追求するはずがありませんっ すみませんっ
何度謝っても足りないけど、すみません!」
「しつこいのは、自覚しているよ。でも、何で君が俺に謝るんだ?」
ーーーーもう、言ってしまおうか。俺が、誰を好きか。誰を、殺すほど妄想で犯しているか。
君が愛しくて、愛しくて、気が狂いそうなんだと。
彼女は悲愴な顔で、手を握り締めていた。
「わ、私に言わせる事が、罰なんですよね。いいです。わ、私、許してもらえるとは思ってないし、
それで、敦賀さんの気持ちが少しでも収まるんでしたら……」
「最上さん……?」
「……そうです。ひっく、私が、醜い妄想に出した相手は、つる、が、さん、です」
「え……」
頭が真っ白になる。彼女が、俺のつぶやきで傷付いた顔をしたが、思考が追い付いていかなくて、
フォロー出来なかった。
「っ、そうです。敦賀さん、あなたです! あ、あなたの事が好きになって、なっているのに気付いたのに、
醜く汚してしまったんです、私は。敦賀、さんには、好きな人が、いる、のに、わたし、は」
「も、がみさ、ん。……オレ、を?」
「何度謝っても、足りない事をわたしは……っ」
言葉にならない。気持ちが溢れて、思考の限界を超えていた。頭がおかしくなりそうだ。
たまらず、彼女を後ろから抱き潰して、うなじ越しに頬擦りする。
俺のものだ。俺の、ものだ。キョーコ……!
「っや、つる、ん……やっ」
身体中をまさぐって、うなじに夢中でキスを落とす。
「最上さん……最上さん……。ん、もが、みさ。キョーコ……っ」
「あっ、つる、がさ? やっ」
「はっ、オレ、も。オレも、君が、好きだ。君が、好きで、好きで、気が狂いそうで、いつも、んっ、
こうして頭の中で抱いてた、毎日。……キョーコ、ちゃん。キョーコ。信じられない。オレのこと、が?」
「あぁ、はっ、ウソ、です、よね? 敦賀、さんが? う、そだぁ。ひっく」
「ウソだぁ、は俺の方だ、よ……。ちゅっ、こうやって、君に、触れられるなんて……。キョーコ、
俺の手を妄想してた、の? どんな、風に、触られたかったの?」
「やっ、恥ずかしい、で、す。あっ、んん……。つる、がさんが、私にこんな、んっコト」
「イヤ? 君がイヤでも、俺は、ずっと君を、こうやって四六時中抱きたいし、愛してた……」
「い、イヤじゃないで、す。わたしも……、あっ」
頬を染めて絶え入る様な彼女が、あまりに可愛くて、信じられなくて、嬉しくてたまらない。
浴衣の上から、胸も、アソコも身体中まさぐる。震える肢体が、愛しくて気絶しそうだ。
パジャマの上からアソコを何度もさする。さっきまで、俺の愛撫を妄想して、下着を濡らして
ぐじゅぐじゅになったから、シャワーを浴びたのか……。
「俺の手を想って、シーツを汚してしまったの……?」
「や、あ、言わないで、下さい……。シーツを剥ぐ前に、敦賀さんが、きたから……」
自分の口元が、自然に緩むのが分かる。。
「嘉月の練習の時、どれだけ君に、こうしたかったか……」
「あっ、あっ、つる、がさん、あの時、もう私の事……」
「うん……。だから、君に来てもらったんだ……。嘉月を役ってる時は、相手がいつも君だと思って、やってる」
「や、や、つ、るが、さん」
「あれから、誰からもキス、されてない? ストーカーからも、されてない、よね?」
俺がそう訊くと、彼女は顔を火照らせながら、ぎこちなく頷く。
「されか、けた、けど、大丈夫でした……。や、んん」
「されかけたんだ。 許せないな……。君は、俺のモノなのに」
「あ、あっ、つ、るがさ」
「キョーコ、こっち、向いて……」
俺は微笑んで、彼女の顔を両手で包み込み、鼻が触れる程の距離で、こちらに向かせる。
潤んだ瞳を見開く愛しい顔を目に焼き付けながら、あの時の様に指で唇をするりとなぞる。
「……でも、じゃあ、これが、君のファーストキスになるんだ……」
口を軽く開けさせ、軽くちゅっとしてから、深く吸い付いていく。
「やっ、……んぅっ」
なんて、可愛い声だろう。湿っていて、暖かい息がかかる唇の感触が、たまらない。
「んっ、んっ」
俺は、夢中になって、彼女の頭を逃れられない様に手で固定し、可愛い唇を深く何度もしゃぶる。
すぐに舌で、内を確めたり、彼女の舌と絡ませたくなって、口をもっと大きく開けさせる。
「ぁ……っ」
彼女の逃げる舌を舌で何度も追いかけ、ざらりと舐めたりくちゅくちゅと吸ったり、
愛撫すると、彼女が次第に応える様に、舌で俺の愛撫をねだる様になった。
「キョーコ、これが、キスだよ……。ん。もう、君は、オレの、ものだね……」
「あ、つる、が、さんの……。んっ、んん……、あっ。んぅ」
「ちゅっ、気持ち、いい?」
「ん、ん、あた、まが、おかしくなりそう、で」
「……俺も、だよ。ちゅっ、ちゅく、とっくに、おかしくなってる。キョーコが可愛くて、たまらない……」
「つる、が、さん、つ、る、がさ、ん……。ぁ、んん」
彼女の俺の名前を何度も呼ぶ声と、微かな喘ぎ声が愛しくて、本当に頭がおかしくなりそうだった。
可愛い口から溢れてくる唾液がおいしくて、ぐちゅぐちゅと何度も舌で弄んで舐めとっては飲んでいく。
俺のものだ。俺の、ものだ。もっと、俺のものに、したくてたまらない。
ぐるぐると頭の中で、そんな妄想を駆け巡らせながら、浴衣の合わせ目に手を入れていく。
「ブラ、したままで寝てたんだね……。取るよ?」
「あっ、わ、わたし、胸、あんまりないから……」
「気になるの……? 凄く、可愛いのに。ふ、じゃあ、俺がこれから毎日揉んで、この手で君の胸を、
育ててあげるよ……」
「ぁ、つ、るが、さん、何てこと……あっ」
浴衣の前をはだけさせ、ブラの上から軽く胸を押し上げ、揉んでやりながら、ゆっくりと手を後ろに回してホックを外す。
彼女の両腕を万歳させ、ホックを外したブラを首に押しやり、遮るものがなくなった乳房を、ま近で直接見つめる。
ピンク色の乳首が可愛くて、くらくらする。何度も頬擦りをして、息を吹きかけると、乳首がヒクリとするのが分かった。
乳首を押しつぶしながら、執拗にこねだす。
キョーコは気持ちがいいのか、次第に乳首がピンと尖った胸を反らせて付き出し、俺の手に揉まれ易い様にしだした。
「あ、んふ……、ん、ぁん」
唇を執拗に追いかけて、唾液がこぼれるのも気にせず口付ける。
キョーコは夢中で俺の頭を抱き、気持ちよさそうに唇を吸ったり、舌を愛撫しあう。
ちゅくちゅくと、いつまでも愛し合う。
「ん、ん、んん、んふ、んっ、あぁん」
「ちゅ、は、ほら、気持ち、良いだろ? もっともっと、揉むよ? 声、ずっと聞いていたい……。んっ」
口付けて舌と唾液と歯並びを堪能ながら、手で形を変える様に、ゆっくりと胸を揉みしだき、
乳首をくりくりとこねたり、少しひっかいて、こそばせたりした。
「ん、んふ。ん、ん、やぁ、んん。つる、が、さ、はずか、しい」
「気持ち、いいかい……?」
周囲ごと、乳首にかぶりつき、唾液を転がし、丁寧に吸っては何度もしゃぶる。
片方の乳房は指の手の平で存分に愛撫する。
「は、キョーコのおっぱいって、凄く、いい匂いがするね。それにお菓子みたいに甘くて柔らかい……。
ちゅう、気を抜いたら、食べてしまいそうだ……。もっと、キョーコちゃん、の、恥ずかしい顔見せて……?」
自分がどんどん変質的な言葉を囁きだしている。分かってはいたが、止められない。
初めてのことづくめなんだろう、俺が何を言っても、キョーコはそれどころじゃない様だった。
恥らって、声が出ない様に、必死で唇をかみしめている様子が可愛らしい。
快感を我慢しているせいで、足を動かし、腰が上下にうごめいているのに、気付かない様だ。
「んふ、んん。んっ、んっ」
「声、抑えてるね。我慢しないで、思いきり、喘いだら気持ち、いいよ……」
「やっ、きか、れるの、や……。ぁ、ぁん、ん」
「俺が、お願いしても……?」
「ず、るい、つる、がさん。ん、ふ」
「腰が、動いてるね……」
そう言いながら、浴衣の裾を手で割り、ショーツが見えるまで大きく左右に開いてやる。
下半身が空気に直接触れたキョーコは、もじもじと足を閉じ様としたが、俺が許さなかった。
「やっ」
ショーツの上からアソコに触れると、暖かく湿っていた。くちゅくちゅと軽く揉んでやる。
彼女は待ちかねた様に、腰をうごめかせた。
「そう。もっと、腰ふって……」
「あ、そんな、トコ。ぁぁん、やぁ、ん」
「折角シャワー浴びたのに、また、濡らしてしまったね……。ショーツの替え、あるかい?
なければ俺が買ってあげるよ。ちゅっ、今度からは、俺といる間は、下着を付けない方がいいかもな……。
それとも、紙オムツでも、つける?」
「そ、んな、こと、できな……、あん、ぁんん、。つる、がさんの、ヘンタイ……っ。信じられな、い」
「ん。ちゅっ、だって、君が下着を濡らしたまま、外を歩くなんて、考えるだけで
俺には堪えられないし……」
「し、し、ません、そんな、こと……! 昨日、洗濯したし、替えなら、まだ、ありま、す」
「そう……。残念……。くちゅ」
ショーツの上から擦ったり撫でたりいじり続けると、くじゅ、くぷっぐじゅ、と音が激しくなり、
はみ出す様に蜜が流れてくる。その頃には、キョーコはもう絶え入る様な表情で、この行為に没頭し出して、
自ら両足を上に上げて、もっと俺がソコに触れ易い体勢にしていた。
俺は、彼女の無意識の愛撫の「おねだり」に、更に興奮する。
ショーツを脱がして、妄想で何度もやった様に、ソコに貪る様に口付け、存分にしゃぶる。
溢れる蜜で、俺の顔がぐしゃぐしゃになるのがたまらない。
「ああぁんっつ、るがさ、ん、そんな、トコなめ、ちゃ、やっ」
「何で。ここ、も俺のモノだろう? ずっと、ずっとこうしてしゃぶりたかった……」
「あ、たまが、ヘンになるっ、気が狂い、そう」
「もっと、狂って……。キョーコ、もっと俺に、恥ずかしい君を全部見せて……。俺も、君に
全部見せるから……」
「あ、敦賀さ、んっ、つるがさ、んっ、好きです、好き、だいす、き」
「俺も、好きだよ……。キョーコっ、愛しくて、嬉しくて、気が狂いそうだ……」
その頃にはもう、キョーコは我を忘れて声を抑えることもなくなっていた。
嬉しげに、目をつぶって涎を垂らして喘いでいる。
俺は、腰紐でかろうじて浴衣を引きずって、首からブラを下げている殆ど裸状態のキョーコを膝に座らせ、
後ろから、右手で両胸を乳首ごとまとめで揉み、左手で下肢をいじり尽くしていた。
キョーコが胸を揉んでいる俺の手の上から、自分の手を添えて一緒に揉み、下肢も俺と一緒に
なって自慰をし、嬉しげに腰を落としたり、前後左右にぐじゅぐじゅと擦らせ、振るたびに
俺のズボン越しの下肢は大きくふくらみ、キョーコのソコに当たって爆発しそうだった。
「ん、ん、あっ、あぁっ、あは、あぁあん、や、あんん……、ん、ふ、や」
「はぁ、はっ、気持ち、いい? キョーコ……。もっと、欲しい?」
「んっ、気持ちい、いの。欲しぃぃ、はっ、つ、る、がさん、もっとぉ。あぁあぁん。んふ……あは、んん、ん」
快感で気がおかしくなりそうな俺は、深呼吸をして指をゆっくりと、じゅくじゅくとソコに
挿入していく。
「あっ、いっ……た……い」
彼女が顔をしかめて痛がる度に、胸やクリトリスへの愛撫を強めて、耳たぶをしゃぶって何度も甘噛みをし、
顔をむりやり向けさせ、顔中涎だらけになる程、キスの雨を降らせる。
指を一本入れたままで、彼女が胸を反らせ、快感で自ら腰を俺の膝に擦り付ける様になるまで、執拗に愛撫する。
「あっ、あああん。は、は、や、あん」
「気持ち、よくなってきた?」
「んっ、気持ちいっ」
頃合を見計らって、俺は2本目をゆっくりと挿入する。
びくびくと、彼女の身体が痙攣して、俺のモノを更に刺激した。
「あ、あっ、あっ、あは、あっ、く、るしっ」
「んっ、ダメ、だ、キョーコ。そんなによじったら、爆発するっ」
俺は、慌ててキョーコの腰を前にずらせて、片手で自分のズボンの前をくつろげた。
ブリーフをめくると、勢い良く見慣れたものが飛び出す。
急激に空気に触れたそれは、今にも放出しそうだったが、堪えて、俺は指を挿れたまま、
キョーコをこちらに向かせて座り直させる。
中の指が回転して擦れたのか、キョーコが更に高く喘いで、乳首の立った胸を惜しげもなく
俺に突き出す。
その乳首に誘われる様に、軽く乳首にキスをして、しゃぶり、捏ねてやった。
「んん、んふ、ん……っ、んっ、あぁあん、んふ、ぁぁん」
そうして、向かい合わせでキョーコの両足を俺の膝上にまたがせ、腰を立った俺のソレに
引き寄せて、俺の腹と挟む様にして密着させる。
「キョーコ。もっと、こっち。ぴったりくっついて……」
袋や肉棒が、彼女の可愛い恥毛やソコに当たってたまらなかった。
もうすぐそこに挿れられるのかと思うと、我慢出来ず、何回も擦らない内に、あっけなく
俺のモノは爆発してしまった。
その、数ミリ程度の白濁とした熱い俺のモノが、キョーコの胸や、首筋、顎に飛び散る。
彼女は上気して陶酔した様な、とろりとした表情で、それを受けとめている。俺は呆然とした。
俺の白い液を垂らした彼女を見て、ゾクリとし、独占欲がかつてない程に膨れ上がる。
俺のものだ。この子は、一生、俺のものだ。もう誰にも見せたくない、絶対に、離さない。
犯したくて、溺愛したくてその時は、完全に狂っていた。
入れている指をぐちゅぐちゅと動かして、俺は、壊れた様に繰り返す。
「キョーコ……、キョーコ……。きょう、こ」
「ん、んっ、ん……」
キョーコは、火照った顔で気持ちよさそうに、挿入された異物の動きに合わせて、腰をゆらせていた。
俺の飛び散った精液をすくい、片手でキョーコの乳首にするすると擦り付けて愛撫しながら、
2本の指をゆるゆると出し入れしてみる。
「あっ、あっ、あっ」
彼女が眉をよせて苦しそうに俺の肩につかまり、自ら胸や下腹部を、俺の身体に擦りつけてきた。
「んっ、んっ、んっ」
指を何度も出し入れする内に、きゅうん、と中がしまったり、再びぐじゅぐしゅと愛液が溢れ始める。
気持ちよさそうな顔で、思う様、腰を揺らしはじめるキョーコを見て、
彼女の下腹部に擦られ、俺の物は、すぐさま固く、立ち上がってくる。
微かな理性で、ゴムの在り処を思い出す。
本音は子供を孕ませてでも、キョーコを俺に縛り付けておきたかったが、
役者としてこれからのキョーコを、こんな所で妊娠させるワケにはいかない。
さっきの放出もヤバかった。
前に社さんが念の為にと、箱ごと俺によこしていた。
彼女に軽くちゅっとキスをしてから、指を引き抜くと、ぼんやりとした表情で、一瞬彼女が
不安そうな顔をした。
「……ゴム、取って来るだけだから」
ゴムを俺のモノにはめる時、キョーコにも握らせ、手伝わせた。
愛しそうに俺のものを見て、するりと撫でてくれたキョーコの手に感じてしまう。
「ふ。今度、する時は、俺のコレ、舐めてくれる?」
「ん、ん、つるが、さん……」
キョーコがねだる様に、俺の腰を再びまたぎ、もどかしそうにアソコをくちゅくちゅと擦り付けてくる。
「つる、がさん、敦賀、さん……、ココ、もっと……」
「挿れて、欲しい……?」
両胸を撫でまわしながら、ディープキスをする。
「ん、んっ」
「俺も、キョーコの内に、入りたい……」
「つ、る、がさん。好きです……。んっ」
「ちゅっ、君は、もう一生、俺の、ものだ……。誰にも渡さない。君が嫌がっても、絶対に離さない……。キョーコ……」
言いながら、俺は、ゆっくりとキョーコの中に、俺自身を埋めこんでいった。
以上です。
投下に時間がかかってすみませんでした。
>>394 うわぁああぁああなんかすごいのキタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
大作GJGJJJJ!!
ドス黒い感情にチリチリする蓮と欲情しつつも純情さを失わないキョーコのバランスがすごいよ(*´Д`)エロスー
変態レスでスマソが涎も精液もいやらしさが増してて萌えた。
苛めつつも深く愛してる蓮っていいねえ。エロいねえ。変態だねえ。この蓮はブリーフなんだねえ。
そして
>>394さんの書くレイノ×怨キョに禿げ萌えちゃうんですがこれはなんなんだぁ(;´Д`)'`ァ'`ァ'`ァ
やばい、このスレでまた新たな変態域に足を踏み入れてしまった気分だよ……
うあー…GJ!!GJ!!
暴走しまくってる蓮キョに激しく萌えました。
エロくて真剣で夢中ですごいよ最高!
ある意味レイノはキューピッド?ww
レイノと怨キョには、キョーコのことは忘れて二人(?)で幸せになってほしいv
きゃーGJGJGJー!!!!!!
レイノ恐キョも蓮キョも凄いよぅ
ちょっと前の日曜日も妄想祭りだったけど
今週もスゴイのキター!
キョーコの告白カワユス、色香に惑わされるスタッフ可哀想……
でも一番の被害者は百瀬さんかな?
レイノ恐キョはまだ続きがあるのですか?
私もかなり2人に萌えです。
うあああああ、新たなる萌えの境地が!?
ネ申様ありがとうネ申様(*´Д`)
ちょっと妄想。
ふたりがおそろいのものを身に着けていて、それが偶然雑誌やテレビでちらついて、
あれはおそろいじゃないのか?って気付かれたらなんか萌える。
お揃いってやっぱアクセサリーや財布や時計かな。
服ってのも難しいよなぁ。一瞬下着がお揃い、ってのが浮かんだけど。
キョーコがボクサーパンツならかわいいかもしれん。蓮が女物のだと本物の変態だが。
>399
>蓮が女物のだと本物の変態だが。
ちょっwwwおまっwwwwwww
お揃い良いねぇ
可愛く行くならケータイストラップ?
以前SSであったけど、香水ネタも良いよね?
相手と同じコロンで、楽屋訪問とかで
「なんで京子がメンズの香水?」
「なんで蓮がレディースの香水?」
って周りに悩ませるとか…
投下します。
甘めで蓮がヘタレです。まだ変態行為に手を染める前だと思います。
6レスで。
403 :
1/6:2006/12/03(日) 18:38:18 ID:sLZ7JtLp
珍しく早めに帰宅した俺は、キョーコと夕食を取り、一緒に後片付けを済ませ、
ソファにふたり寄り添って一枚の毛布を膝にかけ、映画を観ている。
キョーコとの何気ない日常、幸せを感じるひとコマ…のはずだが、彼女はどことなく元気がないような気がする。
そういえばさっきからずっと腕にしがみついている。
いつもなら俺がキョーコに巻きついて、苦しいからもう少し離れてください、などと文句を言われるのに。
キョーコ、と名前を呼んでみるが、表情も変えずに画面を見つめたまま俺の声に気付かない。
妄想の国へ旅行中、ですか。
「おーいキョーコさーん?」
うつろな眼で画面を見つめたままやはり気付かない。まったくこの娘は…。
キョーコの視線を遮る意味も込めて、顎をくいっとこちらに向けて唇を奪った。
「…んんっ?!」
ようやく覚醒したのか呻き声が上がる。ひとしきり唇の感触を楽しんでから解放する。
「お目覚めですか、お姫様」
「なんですかいきなりっ…お目覚めって、私起きてましたよ!」
「考え事でもして違う世界に行ってただろう?話しかけても気付かなかったし」
せめて俺の声にくらいは反応してほしいよな。
ついムスッとしてしまい、キョーコはそれに気付いたのか少し慌てた様子で取り繕う。
「ご、ごめんなさい、あの…ぼんやりしてて…」
「悩み事?なんかあった?」
「な、なんでもありませんっ、ほんとに、敦賀さんには全く関係のないお話で…っ」
「つまり…なにかあって、それは俺に関係した話、なんだね?」
キョーコが逆らえないらしい満面の笑みを浮かべて明らかな嘘に圧力をかける。
その笑顔に顔を引きつらせて固まったキョーコは、観念したようにポツポツと話し始めた。
404 :
2/6:2006/12/03(日) 18:38:59 ID:sLZ7JtLp
「なにかあったなんて大げさな話じゃないんです。ただちょっと質問されて…それに答えられなかっただけで…」
「質問?誰に?何を?」
容赦なく問い詰める俺にキョーコはたじろぐ。
「どうしても言わなくちゃダメですかぁ?」
「そんな顔してもダメ。言いなさい」
「ぅ…実は今日…撮影してるドラマの主役の女優さんに…休憩時間に言われたんです。
『あなた、敦賀蓮とつきあってるって本当なの?冗談でしょう?』って」
主役…あの女、か。前にしつこく迫られたことがあったな。
高飛車で嫌な印象だったから無視していたが…まったく余計なことを。
キョーコは何度言い聞かせても、俺と自分じゃ釣り合わない、と謙遜する。
俺からしてみれば、キョーコのように純情で汚れを知らない少女を自分のモノにしている俺自身こそ
彼女には釣り合わないんじゃないかと時々考えるくらいなのだが。
そんな控えめなところも愛しいところではあるのだが、
もう少し俺の恋人としての誇りを持って欲しいのも事実。
「なんて答えた?また黙ってたの?」
「いいえ、敦賀さんに自信持ってって言われましたし、ちゃんと本当です、って言いましたよ」
「ほんとに?嬉しいな…すごく嬉しいよ」
「どうして敦賀さんが嬉しいんですか?んっ…」
不思議そうに尋ねるキョーコの耳たぶに軽くキスをすると、くすぐったそうに身をよじる。
俺のことを自分のモノだ、と思う独占欲を、君が少しは持っていてくれているってことだろう?
そんな微妙な俺の男心ってのは彼女にはわからないらしい。
「で?質問には答えられなかったんじゃなかった?」
「それは…そのあとの質問です…」
「そのあと?」
「はい…『果たして彼は本気なのかしらねえ。敦賀さんはあなたのこと、どのくらい好きなの?』って…」
そんな答えにくい…第一、なぜそんなことを他人に言わなくちゃいけないんだ。
「キョーコが可愛いから嫉妬したんだ、気にすることないよ。それより…キョーコは?」
彼女の前に回り、跪いて両頬をしっかりと包み固定する。
「キョーコは俺のこと、どのくらい好き?」
「どのくらいって……すごく…好きですよ」
俺を見下ろすキョーコはみるみるうちに顔を染めていく。
「すごく、か」
頬を掴んでいた両手を下ろし、俺はため息をついた。
405 :
3/6:2006/12/03(日) 18:39:30 ID:sLZ7JtLp
嬉しいはずなのに、物足りないと思ってしまう。
もっともっと、狂おしいほどに愛して欲しい。
俺の中のエゴはキョーコの前では膨れ上がるばかり。
最近はそれをコントロールするだけで必死なのだが、きっと彼女はそんなことには気付いていないだろう。
想いが通じて恋人になって…それだけで幸せに埋もれてしまいそうだったはずなのに、
次はこのぷくりとした可愛らしい唇を貪りたい、と渇望し始めた。
それでも奥手なこの子に合わせて必死に欲を抑え、
時間をかけてキスまでたどり着き、舌を絡めるのも少しずつ慣らした。
そうして唇を味わうだけで天にも昇りそうな気分だったはずなのに次は…
この細い身体を滅茶苦茶に抱きたいと思うようになった。
貪欲な自分に嫌になりながらも、何ヶ月もかけてようやく彼女の身体も手に入れ…
これでようやく彼女の全てを自分のものにできた――はずなのだが。
もっと俺のことを愛して欲しい。俺のことで頭をいっぱいにしてほしい。
この欲深さはどこから湧いてくるんだ?
はぁ、とため息をついた俺にキョーコは驚いた顔をした。
「だめですか?あの、だって…大好きなんです、敦賀さんのこと」
「うん…わかってる、けど…不安になるんだ…なんでだろうね」
「不安に?どうしたらいいですか?」
「じゃあ…証拠、見せてくれる?俺のこと大好きだって証拠」
406 :
4/6:2006/12/03(日) 18:40:09 ID:sLZ7JtLp
情けないとわかっているが、止められずに口から出てくる我がまま。
キョーコはちょっと困った顔をして俺の髪を優しく撫でながら、懸命に思考を練っているらしい。
一体何を考えているのか赤くなったり青くなったりしている。
「証拠を見せますっ」
結論に至った様子のキョーコはソファを降りて、跪いている俺の前に姿勢よく座った。
そして意を決したかのように膝立ちし、俺の両肩に手をおいて、目をぎゅっと閉じキスをしてきた。
キス、か。
ありきたりな解答とはいえ、必死に考えて滅多にしない自分からのキスをしてくる彼女に胸が熱く弾む。
ちゅっと可愛らしくキスをして、しかしこれでは足りないと思ったのだろうか、
何度も何度も、ちゅっ、ちゅっ、と唇を重ねる。
俺がキョーコにしているように、頬やまぶた、額、耳元にも唇を落としていく。
いつもならここで首の後ろを掴んで引き寄せるところだが、証拠を見せてもらっている立場だしな。
そして、軽いキスからゆっくりと長いキスへ。
舌を入れてくることはしなかったが、俺の首に手を廻してきたキョーコは、そのままぎゅっとしがみついて俺の膝に乗って座った。
頬を上気させながら唇を離し、恥ずかしいのかうつむいて目を合わせない。
「…終わり?」
「ちょっと足りない気がしますけど…これ以上は無理です、終わりです。ダメですか?」
「いや、嬉しいよ」
不思議なことに、さっきの不安は薄れていったみたいだ。
「敦賀さんも…証拠、見せてください。私のこと好きだって証拠…私だけ、ずるいです」
「そうか、それもそうだね」
キョーコの唇を塞ぎ、息をさせる間もないくらいに激しく貪りながら、服に手を入れて胸を強く揉んだ。
彼女の瞳が戸惑いと驚きで大きく見開かれるのを認めたが、それも構わず愛撫を落としていく。
いつもは優しく労わるようにしていた。
俺の心の底に眠る獣の一面を知られるのが怖くて、必死に抑え込んでいたから。
だがそれも限界に達していたようだ。
そう、キョーコの身体を手に入れた俺は、それだけでは我慢できず、
次は…もっともっと喘がせたい。か細く押し殺した声じゃなく。
そしてこの華奢な身体が壊れるその寸前まで、滅茶苦茶に欲望の限り蹂躙したい。
キョーコが好きだという俺は紳士的な敦賀蓮だろうか?
だったらその内側にあるこの俺は嫌われてしまうのか?
頭の隅で鳴る警笛を無視して、俺はキョーコを組み伏せた。
407 :
5/6:2006/12/03(日) 18:41:16 ID:sLZ7JtLp
セーターをめくりブラをずり下げ、柔らかな胸をじゅるじゅると吸い上げる。
固くなりはじめた突起を舌のさきでさらに尖らせ、もう片方も指で苛める。
スカートの裾を割りショーツに手を突っ込み、熱くなり始めたその場所から液を掬い取り陰核へと塗りつけた。
あらゆる箇所への愛撫をいきなり同時に開始され、キョーコはカーペットの上で腰を揺らす。
逃げようともがいているのか、あるいは快感に悶えているのか、
いつものように冷静に見極める余裕はこの日の俺にはなかった。
「あ…っ、あん、待っ…ここじゃ…ぁ…んーっ…」
キョーコが何か言おうとするたびに愛撫を強め、唇を奪う。
たとえわずかでも拒否の色を匂わせる言葉を聞くのが怖かった。
「あっ待っ…ぁああっ…あ…あぁ…あぁぁんっ!あ、あ、あぁっ…っ!」
脈打つ中心を一気に差し入れるとキョーコは身をよじりながらずり上がる。
逃げる彼女の腰。俺はそれを逃がすまいと引き寄せる。
奥まで突き上げられて、キョーコは悲鳴にも似た啼き声を上げた。
抑え続けていた今までとは違う、こらえきれずに漏れてしまった喘ぎ声。
それは俺がずっと聞きたかったはずのキョーコの声だが、俺を襲ってくるのは満足感よりも罪悪感だった。
「…ごめん…キョーコ…っ…」
「え?…ぁあっ、はぁ…あぁ…あんっ、あっ、あぁっ、あぁあっ…」
上半身を起こしている俺にはその卑猥な結合部分が照明に照らされてはっきりと目に焼きつく。
抜き差しされるそれにはキョーコの欲情を示す膣液がまとわりつき、
ぐちゅぐちゅと音を立ててカーペットに小さな染みを作る。
腰を揺らす俺の動きに合わせて彼女の張りのある小ぶりな胸がぷるぷると波を立てる。
キョーコは眉間に皺を寄せ、苦しそうな艶のある表情を浮かべ、
もはや無駄だというのに声を諌めるかのように手の甲で口を押さえている。
その全てが俺の中の支配願望を高めるということに、彼女はまったく気付いていないに違いない。
「ごめ…っ…もっと激し、く…する、よっ…」
「あ、ゃああっ、ひあっ、あっ、つるがっ、さぁあっ、あぁっ…んっ!
キョーコの返事も聞かず、俺は醜く興奮を高めて我を忘れた。
408 :
6/6:2006/12/03(日) 18:41:48 ID:sLZ7JtLp
2度目はさきほどろくに愛撫もせずに突き入れてしまった罪悪感の反動で、
キョーコがひくひくと泣いてしまうまで執拗なまでの愛撫を続けた。
その後はまた俺の中の獣が眠りを覚まし、後ろから…下からと激しく何度も激しく突き上げてしまった。
さらにシャワーで身体を洗ってやりながら…その後はベッドルームに連れていき…
そうして幾度も優しい愛撫と激しい行為を、罪悪感と自己満足を繰り返し、
とうとう耐え切れなくなったキョーコは、また欲望に流されて動き始めた俺を慌てて制した。
「敦賀さ…ん…もう充分、わかりました、から…敦賀さんの、証拠…もう降参です…っ」
「そう…ごめん、どうも俺のキョーコへの愛は激しすぎるみたいだね」
どれくらい愛しているかなんて、どれほどキスの雨を降らせても、どれだけ行為を重ねても伝え切れそうにない。
「おまけにこの気持ちは…どんどん膨れ上がっていくみたいなんだ…時々抑えきれなくて」
「それで不安になるんですか?」
「ん…情けないな」
ごろんと隣りに横になり、顔を見られたくなくて両手で隠した。本当に情けない。
不甲斐なさに沈みそうになっていると、キョーコが小さく「可愛い」と呟いた。
「敦賀さん、なんだか可愛い」
「可愛いは…やめてほしいな」
「あ、赤くなってます!こんな敦賀さん見れるの、きっと私の特権ですね」
そっと盗み見たキョーコが嬉しそうに満面の笑みを浮かべているのが愛しくて。でもやっぱり情けない。
「嫌じゃなかった?」
「はい…だから謝らないでください。私はむしろ…あ…いえ、なんでも…」
「むしろ?」
続きを聞きたくて身を乗り出すと、今度はキョーコが真っ赤になった。
「い、言いません、そんなことっ」
「そんなことって…言えないような恥ずかしいことを言おうとしたの?」
俺の言葉にキョーコは慌てて毛布を頭からかぶりそっぽを向いてしまった。
本当に君は可愛いよね。そういう姿を見てるとついまた…抑えきれなくなってしまうよ。
「ねえキョーコ、お願いがあるんだけど」
「知りません!」
「嫌じゃなかったなら、もう一回だけ」
「なっ…ちょっ…待ってっ、まだ許可してませんーー!」
激しい行為にも身を落としてしまって、次なる俺の欲望はどこへ向くのだろうか?
そんな疑問が頭の隅に浮かんだが、とりあえず目の前の果実を味わうことに没頭した。
終わり。
>>401 楽屋訪問(・∀・)イイ!!
バッグの中身を見せて!と言われて快諾。
財布を見せると
「あれ?これ男物じゃないですか?」
と突っ込まれて慌てるキョーコとか。
うっかり相手のものが入っていたりして
「キャーーーー見ないでーーっ!」と慌てふためくキョーコ。
あと、その収録中に電話がかかってきたり、
いきなりドアが開いて
「キョーコ、俺、今日は遅くなるから先に寝てて構わな…あ、ごめん」
で取材陣呆然とか。
またはうっかりバッグから蓮のパンツが出てきて
「キョーコ、俺のパンツ知らない?」で乱入だったら致命的。
GJ!!
蓮の底なしの体力につきあうのは大変だ。。
>またはうっかりバッグから蓮のパンツが出てきて
「キョーコ、俺のパンツ知らない?」で乱入だったら致命的。
ちょwwwwなぜパンツがwwww
取材陣も交際を暴露してもパンツのことは
言いにくいんじゃないだろうか。
週末は神様がイパーイで萌え死にそう(*´Д`)
それぞれの神様、超GJでした〜。
パンツは、やっぱりついさっきまで蓮の楽屋で致してて、そろそろ取材が来るからと
急いで身仕度整えたキョーコがウカーリ持ち帰り、でおKですかね?
>>411 そうか、そう考えればすべてのツジツマが合うな……
えっ、じゃあ楽屋に乱入した蓮は、
ズボンの下ノーパンか・・・
ホント今週もたくさんのネ申が降臨して
くださり、萌え死にそうでした、はふぅ。
感想くれた方ありがd。
>>413 本誌読む限り素の蓮はボーっとしてるみたいだから気付かないこともある…のだろうか。
ファスナーに毛をはさまないか心配だ。
416 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 21:49:01 ID:4PJPPHvH
むしろブツがでかいから毛どころか
皮はさんじゃったりな
何故か裸にガウン一枚で、股間を押さえ気味の蓮で想像していた>楽屋乱入。
某特撮俳優さんのスレにカレンダーネタがあって、股間で洗面器を引っ掛けて、
という希望というか妄想があったんだがw、これもウカーリここの蓮で思い浮かべた。
しかし萌えというにはビミョンorz
>417
ポマエのレスで新庄ばりの笑顔で仁王立ちしてる蓮が頭に焼きついた…w;
419 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 22:13:54 ID:cB/1MdqN
>417
それは赤の人のことか。
まさかこのスレで再び読むとは思わなかった
スレ違承知でごめん
特撮って板あるの?wktk
>>417 洗面器をキープするため、撮影中ずっとキョーコの痴態を妄想してる蓮w
>>373 GGGGGJ!
萌えた。もう狂おしいほどに。
もう、どんな言葉でこの気持ちを表現したらいいのかわからないよ。
>妄想の中で、俺が、君の身体で愛していない所なんて、もう何処もないんだよ。
グハア(*´Д`)モエ
蓮の妄想にモエ!キョーコへの激しい思いにドキドキした。蓮のどのセリフにも萌えたよ。
妄想が現実になって、好きすぎて、幸せすぎて、おかしくなりそうって2人に禿萌え。
って、もう、うまく表現できない。
レイノ×怨キョもよかった。
怨キョを懐から離さないレイノ、変態なのにかわいい…。
怨キョの実物を考えてみた。
ティンカーベルみたいな妖精を想像してみた。
でも羽がなくて、幽霊みたいな感じで、青白くて足がない。
黒髪キョーコのミニチュアっぽい感じ。それで裸。
…ちょっと薄気味悪い。やっぱり漫画の方がかわいいな。
連投スマソ
>>402 GJ!
>変態行為に手を染める前だと思います。
ワロタ
蓮カワイス、情熱的な蓮にモエス
証拠の示し方が激しすぎ(*´Д`)
キョーコをどんなに愛しても愛し足りない蓮に禿モエス
キョーコがやめてと言わなきゃずっとやってそう(*´Д`)キャー
そろそろクリスマスネタで萌えたいねえ。
甘々もいいけどちょっと切ないのもいいな。
蓮には前から仕事がみっちり詰まってたから会えそうにないとか、
会う時間作るのに必死で代わりにプレゼント買えなかったとか。
どうせ蓮は仕事だから、と坊の姿でラブミー部の仕事に費やしてふと淋しくなるキョーコとか。
初めてのふたりでのクリスマス、と張り切っていたら、
蓮の熱愛スクープを撮りたいカメラマンが張り込んでて
事務所からしばらくはデート禁止と言われてしまって
局の中までは追って来れないからと楽屋や事務所、またはローリィの家あたりで逢引きしたりとか。
ローリィ主催のクリスマスパーティで、引っ張りだこになってなかなか話せないとか
綺麗に変身したキョーコが心配な蓮とか。
クリスマスの夜を静かに2人きりで過ごすのもいいな。
窓の外を見るとしんしんと雪が降っていて、それを2人で眺めるの。
>>426 しんしんと降る静かな夜に初めて結ばれるってのもいいかも(*´д`*)ムハァ
>>427 雪の音が聞こえそうなくらい静かな夜で、毛布にくるまって、
「世界でたった2人だけみたい」って会話をしてる2人。
蓮に仕事が入ってる場合。
クリスマスに、生番組に出ることになった蓮。
キョーコは蓮の部屋でその番組を観てる。
蓮は、共演者にも出演者にもわからない、キョーコだけが
わかる合図で、キョーコに「愛してる」の合図を送る
ってのを考えたんだけど、その合図が思いつかない。
>>428 間違った。
×共演者にも出演者にも → ○出演者にも視聴者にも
ついでにもうちょっと。
蓮の帰りを待ってたんだけど、眠ってしまったキョーコ。
帰ってきた蓮はキョーコをベッドに連れて行って寝かし、キョーコの頬にキス。
エロいかねぇ。
合図良いねぇ〜
でも思いつかない、なんだろう
指の動きがアレの時の動きをしてて
TVを見てたキョーコ赤面とか?
ダメだつまんない……
指先で唇をなぞる、のがいいな。
蓮、視聴者まで悩殺しそうだね。
でも、キョーコに向けたものだから、萌え(*´Д`)
松だったら、サインを入れやすそうだね。歌のパフォーマンスとかに。
クリスマスケーキを食べてて、キョーコの唇についてたクリームをなめる蓮。
なめていくうちに濃厚なキスになりエチーという流れが浮かんだ。
キョーコから蓮への合図は、蓮から貰ったピアスを触る、とかどうだろ?
別に指輪でもネックレスでもいいんだけど、
何となく耳を触る仕草って色っぽい気がして。
超微エロでスマソ。
今号の助けた蓮、金髪で超ブラックな蓮に禿げ萌え(*´Д`)ハァハァ
金髪を染めてやったり、ドライヤーで乾かしてあげるキョーコを妄想。
髪や首や背中に思わずキスしてしまったりして。
蓮(コーン)はやっぱり妖精だったんだなぁとしみじみしたりw
蓮がブラックであればあるほどキョーコに対する神聖化度合いが高い気がして、
そんなキョーコを自分のものにしてる蓮にますます萌え。
すっかりここに毒されたワタクシは今号の蓮の
パンツ(ズボン)を見る度に
パンツ(下着)やら毛やら皮やらの心配を
しておりましたよ…orz
今号で、レイノが見るビジョンが蓮がいつも心に
思い描いてるエロ妄想だったら面白いのに、とオモタ。
キョーコに妄想であんなことやこんなことやしてて、レイノも思わず後退りw
>>436 じゃあ今号の蓮も… (゚д゚)ノーパン?
>>437 後ずさりしながら「へ、変態っ」と赤面しながら胸元の怨キョに思わず手をやるレイノが浮かんでなんか萌えた。
レイノの株、このスレとの相乗効果で急上昇w
萌えに繋がりそうなキーワードというかお題というか言葉って何かありますかね。
最近妄想を始めると「ノーパン」とか「変態」とかに頭が占領されてw
>>434さんの「耳」とか「指輪」「ネックレス」はイイ(*´Д`)ハァハァ
指輪いいね。指輪を合図?にするのもいいかも。
イブには2人ですごすことができて、蓮はキョーコに指輪を贈る。
次の日、蓮には生番組の仕事が入っていた。
蓮は、指輪(キョーコとのペアリング)をはめてて、
番組を観ていたキョーコがそれに気づいて微笑む。
自分が目下妄想中の小ネタ。ちょうど
>>441さんとビミョーにかぶったので投下。
キーワードは「指輪」。
イヴの夜は仕事で帰ってこれないと申し訳なさそうな蓮。
夜はダメだけどせめて、と24日の夕方まではふたりで過ごせることになった。
ちょっと早いふたりだけのクリスマス。
朝はゆっくり寝て、あたたかい布団の中で囁き合って…そのまま愛し合う。
お昼は七面鳥にシャンパンを開けて、ケーキも食べて。
口についたクリームを舐めあって、そのままソファで抱き合って。
それだけじゃ足りなくて、再び寝室へ行ってまた身体を暖めあう二人。
幸せに溶けて、でもちょっと疲れたキョーコはそのまま眠ってしまう。
夕方になって飛び起きて、慌ててシャワーを浴びて、
「敦賀さんっ、私、今夜は生放送があるのでもう行かなきゃ!行ってきます!」
「行ってらっしゃい、下でタクシー待ってもらってるから」
ものすごい勢いで出て行ったキョーコに笑みがこぼれる蓮だった。
翌日、新聞の芸能面には
「京子、熱愛中?!」の文字が踊ることになる。
記事の内容は…
-----
24日夜、クリスマスイヴの特別バラエティ番組で生放送に出演した女優でタレントの京子は
ブリッジロックと一緒に司会を務めていた。
京子は最近ドラマを中心に活躍中だが、この日のようにバラエティ番組への出演も多い。
若いわりにしっかりして真面目と定評がある一方で
たまに天然ボケを思わせる可愛らしさで、おじさんやサラリーマンを中心に人気を高めている。
この番組でも京子は進行役のアシスタントをしっかりこなし、番組は順調に進んでいたが、
某巨大インターネット掲示板の「実況板」と呼ばれるところではちょっとした「祭り」騒ぎになっていた。
京子が左手の薬指に指輪をしている!というのだ。
なるほど確かにその指には細いリングがあり、スタジオのライトに時々キラキラと光っている。
そして番組も終盤を迎えようかという頃になり、京子はある瞬間にその指輪のことを思い出したのか、
突然真っ赤になりしどろもどろになって手を背中に隠した。
そしてその数秒後、隠された腕がカメラに再び映った時には、指輪は左手から右手へと移動していたのだ。
つまり、カメラの前では右手にするようにしていたのに、この日はうっかり忘れていたということでは?
なんにしろ、京子には左手の薬指にする指輪を贈られる相手がいるということになる。
-----
記事にはしっかりと、左手にはめられた指輪がズームアップされた写真が添えられていた。
真相は…キョーコが寝ている間に、蓮がクリスマスプレゼントとしてこっそりはめたのでした。
キョーコは生番組中に突然気付いたということで。
おしまい。
>>442 2人のクリスマス、甘くてほんわかしてて(*´Д`)モエー
リーダー衝撃うけただろうな。カワイソス
生放送で指輪ハメ変えイイ!
前にあった「敦賀蓮、京子熱愛!?」
蓮はアレがでかそうだから
京子は大変じゃないか?っていうスポーツ新聞記事
みたいなSSを思い出したよ
ホントにネ申様がいっぱいのスレだわ
ふとこんなの浮かんだ。
何度か肌を重ねて、初めて“上”にさせられたキョーコ。
好きな様に動いてごらん、と言われて、戸惑いながら腰を揺らし始めるが、
その動きは次第に激しく淫らになっていく。
キ「あ、そんな、だめっ、あぁっ」
蓮「自分でしてる癖に“だめ”も何も無いだろう?」
キ「だって、だってっ、奥に来ちゃうっ、奥がぁっ」
蓮「凄くいやらしい」
キ「・・・・・嫌い、ですか?」
蓮「ん?」
キ「いやらしい子、嫌いですか」
蓮は何も答えず、乱れるキョーコを見つめている。
キ「あ、でも、もう、止めらんない・・・・」
ますます激しく跳ねるキョーコの肢体。
蓮は繋がったまま半身を起こし、キョーコの動きを
強引に止めるかの様に、細い腰を抱き締める。
キョーコの潤んだ大きな瞳を覗き込み、囁いた。
「好きだよ」
そうして、もう一つの唇も深く犯す。
キョーコはこの上ない快楽と幸福感に満たされて、昇天した。
蓮がキョーコに「好き」っていうタイミングが脳内では
絶妙で萌えたんだが、文章化するのはやっぱり難しいorz
改めて神々は凄い!
蓮に膝枕ってだけであんなにパニくってたわけだから、
キスなんて、さらに舌が入ってくるなんて、
おまけに胸触られるなんて、さらにふともry
キョーコのペースに合わせてたら蓮はすごい労力というか時間と神経を費やすはず。
そんなキョーコとようやく繋がった時、そのうえイってくれたとか
我を忘れたとか
>>445サンみたく乱れてくれたなんてことになると
蓮の悦びはそりゃーもーすごいもんだと思うんだ(*´Д`)
投下します。
変態度やや低め。
お酒ネタでコスプレです。
4レス。
448 :
1/4:2006/12/06(水) 22:26:08 ID:+bEessvm
ただいま、と玄関を開けて、下を向いて靴を脱いでいると、ダダダダダっと走ってくる音がした。
顔を上げた瞬間にキョーコにぎゅうっとしがみつかれた。
「つるがさんおかえりなさいっ…遅かったですよぉ」
一瞬甘い香りが。これは…
「ただいま…酔っ払ってるねキョーコ」
一度キョーコに甘いカクテルを作って飲ませたらすっかりハマってしまい、
それから俺の帰りが遅い時は、たまにこうして自分で作って飲んでいるらしい。
仕事で遅くなることについて責められたり泣かれたりしたことはないが、
キョーコが酔っている時が決まって夜遅くで独りのときだということを考えると、やはり淋しいのだろう。
少しの量で酔ってしまうから飲みすぎることはないが、待たせていると思うと少々申し訳ない気分になる。
「そして…今日の格好はなにかな?」
抱きついている身体を無理矢理引き剥がして、距離を置いて眺める。
酔ったキョーコが最近ハマっていること…それはコスプレ。
いや、キョーコ曰く「演技の練習」らしい。
撮影で着た衣装を借りたりもらったりして、
それを着ては自分なりにシチュエーションを組み立てて演じているとのこと。
スチュワーデス、女医、看護婦、巫女、家庭教師風、キャリアウーマン風…さまざまな格好で妄想の世界に旅立っていく。
「えへへ。なんだと思います?」
「メイドさん…みたいだね」
キョーコは短いスカートの裾をつまんでくるりと一周回ってみせる。
そのひらひらのスカートはお尻まで見えてしまいそうなほどに短い。
そして真っ白の太ももまでのタイツを履き、頭には耳までつけている。
可愛い。たまらなく可愛い。
今すぐに食べてしまいたいほどに愛らしいのは事実。しかし――
449 :
2/4:2006/12/06(水) 22:26:40 ID:+bEessvm
「キョーコ、それは短すぎだろう?!」
「大丈夫ですよぉ。撮影のときは、見えてもいいパンツを履いてたんですっ」
ぷぅっと頬を膨らませて、怒る俺に抗議する。
普段なら嫉妬で怒る俺には脅えるくせに、アルコールが入ったキョーコは怖いものなしだ。
今言っても無駄だと悟り、ため息をつきながら居間に移動する俺のあとを、
キョーコはぴょんぴょん跳ねながらついてくる。
「ねえ敦賀さぁん、これかわいくないですか?ほら、お耳だってついてるんですよ?」
「……」
「せっかく敦賀さんだって喜ぶと思ったのにぃっ」
「…可愛いよ」
「え?もう一回!よく聞こえませんでしたっ」
「まったく…」
ふぅっとソファに座った俺の横に、キョーコはぴょこんと寄り添って座り、上目遣いで見上げてくる。
「ねえご主人さま、もう一回言ってくらさいっ!」
「…っ」
あまりの可愛さに、くらっと目が回りそうになった。
おまけにその格好。なんだか犯罪でも犯している気分になってくるじゃないか…勘弁してくれ!
「言ってくれないんですかぁ?意地悪…キョーコはひとりでご主人さまの帰りを淋しく待っていたのに…」
「…悪かったよ、遅くなってごめん」
「おとなしく待っててえらかったですか?」
「そうだね、いい子だったね…」
もう完全にロリコンの変態になった気分だな、これは。
「じゃあじゃあ、ごほうびください!」
「ごほう……」
キョーコはぎゅっと目を閉じ、唇をすぼめて「んー」と言いながら待っている。
目を閉じててくれてよかった…おそらく今の俺は顔を真っ赤にしているはず。
こっそり呼吸を整えてから、その唇にちゅっとキスをあげた。
「はい、ごほうび」
「えぇーーこんなのじゃ足りませんー」
俺の腕をつかんでイヤイヤと首を振りながら揺する。
なすがままに揺すられながら必死に耐えるが…ダメだ…決壊寸前…。
450 :
3/4:2006/12/06(水) 22:27:38 ID:+bEessvm
「キョーコ頼むよこれ以上はちょっと…その格好じゃ…なんというか…」
「なんですかぁ?」
「その…いけないことをしている気分になるんだよ…犯罪でも犯しているような…」
「犯してくださいっ」
「おか…っ…な、何を言っ…!」
「いけないこと、しましょう?そうと決まればさっそく」
キョーコは自らメイド服の胸のボタンを外し始めた。
呆然としている俺を無視して全て外し終えたキョーコは、ぐいっと開いてそこから胸をぽろんと出した。
そして固まって動かない俺の両手を取り、その膨らみに触れさせる。
「んふ…これ…ご主人さま、好き、でしょう…?」
俺の手の上から揉みしだくように動かす。
「おっきい手…気持ちいい…あぅ…ん…」
うっとりと微笑むその表情に、抑えていた俺の理性の糸はあっけなく切れた。
乳首を指の先で小刻みにはじいてやる。
「ああっ、あんっ、ご主人さまっ、本気になっちゃ、だめっ、今夜はキョーコがご奉仕、するんですっ」
拒絶の声を無視してその果実にむさぼりつきながら、スカートの中に手を差し入れ下着を取り去った。
溝に指を這わせると、そこはもう充分すぎるほどに潤っていて、ぴちゃ、と小さく音がする。
その音に煽られるように、俺は手早く服を脱いだ。
451 :
4/4:2006/12/06(水) 22:28:20 ID:+bEessvm
形勢逆転、あっさり押し倒しにかかる俺に焦ったキョーコは、
身を返して四つんばいになってソファの端へと逃げていく。
「だ、だめですっ!まだ、何もご奉仕、してないのにっ」
耳をぴょこぴょこさせている姿に思わず笑いそうになるのを抑えながら
逃げるのも構わずその腰を掴み、ゆっくりと身を埋め込んでいくと、
嫌がっていたはずのキョーコのソコは甘んじて俺を受け入れる。
「あっあっあっ…っ…ゃあっ…んっ…はぁっ…」
「もっと…欲しい?」
キョーコはふるふると首を…いや耳を振るが、そのまま奥まで呑み込ませる。
顔を伏せて臀部を突き出すその様はなんとも卑猥だが、
キョーコの幼さを引き立たせるひらひらの服装を目にすると、
その清純さを冒しているようでなんとも複雑な気分にもなる。
しかしそんな罪悪感に心を惑わせる余裕もないほどに、キョーコの中は居心地が良くてたまらない。
ゆっくりと…そして徐々に激しく腰を振る。
「あっ!あっ、だっ、だめ、だめですっ、つるがっ、さんっ、ひぁっ、あぁんっ!」
「ご主人さま、だろう?」
「あぁっ、やぁっ、いやっ、いやぁっ」
本当にイヤなのだろうか、一瞬不安になって腰を止めるとキョーコは自分から腰を揺らす。
「なんだ、悦んでるんじゃないか」
「だって、あっ、あんっ…お酒のせい、ですか?あ、熱いっ、あそこ、熱いですっ」
「ほんとだね、キョーコの中っ、燃えそうに、熱いっ…」
「あっ、だめっ、ヘンに、なるぅっ、あっあっ…だめっ…っちゃ…ぁああっ…あああぁんっ…!!」
ご希望通りに動きを再開すると、キョーコは泣いているかのような哀しげな声を上げて脱力した。
息を荒げているキョーコを返して仰向けにすると、その表情はさきほどまでのとは違っていることに気付く。
「酔いが醒めたかな、ウサギさん?」
「……っ!」
キョーコは真っ赤になって両手で顔を覆う。
「も、もう…っ」
「だぁめ。まだこれからだよ」
白いタイツの両足を持ち上げて、まだ固く溜め込まれたままの欲望を突き入れる。
酔った淫らなキョーコも可愛いけど――
俺にはこっちのキョーコでいいかな…あれは刺激が強すぎる…
罪深い白ウサギを思うがままに汚しながら、俺は小さく苦笑いをこぼした。
おわりです。
GJGJ!!ネ申キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!!
アリガd!途中で酔いが醒めるのが良いね〜
キョーコうさぎカワユス(;゚∀゚)=3ムッハー!!!
GJ!
キョーコエロカワイス(*´Д`)
うさ耳ヒラヒラスカートに四つん這いってエロい。
しかも後ろから…(*´Д`)キャー
連投スマソ
キョーコのピュアかわいさと、蓮と2人でやってることのギャップに萌。
獣とウサギ、天使と魔王って感じで萌え。
投下させてください。
長いので3回に分けます。
投下の合間に、多少時間がかかるかと思われます。
蓮キョベースで話がすすみます。
最初は、ショータロー編です。
松×祥子さんで絡みがあります。
愛のない、割り切りエチーが苦手な方はスルーでお願いします。
457 :
1:2006/12/07(木) 17:45:21 ID:C7K8GN7+
歌番組の収録が終わって、楽屋に荷物を取りに帰ろうとした俺の目に飛び込んできたのは、『京子』の楽屋。
何だよ、アイツ。来てるなら挨拶くらい来いよ。俺、一応、先輩だぞ。
少しがっかりしたような、わくわくするような気持ちで、ノックも無しに乗り込もうとした。
勢いよくドアを開けようとしたけど、中から楽しそうな笑い声。
キョーコが誰と話をしてるのかわかんねーけど、相手は男みたいだった。
ドアを少しだけ開けて、中の様子を伺うとキョーコの姿がない。
代わりに、鏡の前にスーツ姿の男が立っていた。
「もう!誰か来たらどうするんですか?」
でも、キョーコの声はする。どうやら男の陰に隠れているらしい。
男は鏡の前にキョーコを座らせて上から覆い被さっているみたいだ。
バカ高そうなスーツ。小っせぇ頭。高ぇ身長。どっかで見たことある男…。
「俺は、別に見られてもいいけど?」
それにこの声。アイツだ、敦賀蓮。
なんで、アイツがキョーコと一緒にいるだ?
「だ、だめですよ!……ん、んぅ」
男はキョーコの唇を塞ぎやがったみたいで、肩越しに目を閉じているキョーコが見えた。
キスするのに慣れてるみてぇ。キョーコは頬を染めて、男の唇を受け入れてた。
458 :
2:2006/12/07(木) 17:46:21 ID:C7K8GN7+
キョーコの手が男の首に回されて、鏡に写る男は満足そうに目を開けた。
確かめるようにキョーコの表情を見つめながら、舌を絡めてやがる。
絡めているのは見えないけど、くちゅって擦れ合う音や、もれる吐息でわかった。
二人から、目を逸そらすことができねー。
何だよ、ちくしょー。何でキョーコは、そんな嬉しそうな顔してやがんだ。
心の中でボヤいてみても、今の状況は代えられねぇ。
ヤベェ……。
身動きが取れずぼーっと二人を眺めたら、鏡越しに男と目があった。男は、俺に気付いて目だけで勝ち誇ったように笑う。
男の表情に、思わずカッとなった。
キョーコは気付いてないらしい。ムカムカしたまま、ゆっくりとドアを閉めた。
クソッ!ムカつく、ムカつく、ムカつく!
何で俺が負けた気にならないといけねーんだよ。
キョーコはいつから、あんな奴と付き合ってやがったんだ!?
知らない間に進展していた二人の仲に、余計にムカムカする。
「何なんだよ!チクショーッ!!」
楽屋に戻って、ガァンとゴミ箱を蹴飛ばすと、祥子さんが悲鳴をあげた。
キョーコは俺のモンだと思ってた。俺の所に戻ってくると思ってたのに、何なんだよ!
何で……。
459 :
3:2006/12/07(木) 17:47:12 ID:C7K8GN7+
何で、俺が捨てられた気分にならなきゃならねーんだよ。
何でかわかんねーけど、すっげーイライラする。
キョーコは俺が好きなんだろ?何だかんだ言いながら、俺を追いかけ来てたじゃねーかよ。
復讐の為だとか理由を付けて、何でもいいから会える状態にいたのに。
何だよ。そんな状態に甘んじて、会えるのが少し楽しみだったのは、俺だけかよ…。
「んだよ、チクショー……」
イライラしながら、目の前にあるタバコに手を出そうとした。
「駄目よ、尚。あなた、未成年なんだから」
祥子さんに取り上げられて、伸ばした手が所在をなくす。
まぁ、それ以前に歌手だからな。喉、潰すわけにはいかねぇよな。
「仕方ねーよなぁ」
ため息と一緒に突き出した言葉を聞いて、祥子さんが心配そうに俺を見た。
「何かあったの?」
「……まぁね」
キョーコ絡みなんて、格好悪くて言いたくないけど。
思い出したら、また、イライラしてきた。
俺のモンだと思ってたのに。
「俺、ヘコんでんだ。祥子さん慰めてよ」
治まらない苛立ちを何かにぶつけたかった。気を紛らわせたかった。
祥子さんの手を引きソファに押し倒して、馬乗りになる。
「こらっ、帰ってからにしなさっ、……んん」
460 :
4:2006/12/07(木) 17:48:08 ID:C7K8GN7+
祥子さんとこーいうコトをするのは、初めてじゃない。
お互いの欲求不満をはらすのに、たまにすることがあるから。
まぁ、楽屋でするのは初めてだけどな。流石に、祥子さんも驚いてるよな。
「……んん」
唇を塞いだまま、ロングスカートをたくしあげて、下着を脱がせる。
少しだけ指で中をいじって濡らした。
「んっ、……しょぅっ」
「祥子さん、声出したらヤバいんじゃねぇ?」
指を祥子さんの中にねじ込み、抜き差しを繰り返すと、祥子さんの顔が赤くなる。
ふっ、と吐息を吐き出しながら声を我慢する祥子さんは、すげー色っぽい。
けど……。
キョーコはアイツとこういうコトする時、どんな顔するんだろ?
そんなことを思ってしまう自分に苛立った。
「祥子さん、俺、我慢できねー。入っていい?」
祥子さんの体をくるりと反転させて、後ろから俺のを突き立てる。
ぐっ、と腰を進めて一気に突き刺した。
「え?ちょ、…しょ、ん」
「うあ、キツー」
祥子さん、いつもより興奮してんな。楽屋だからかな。
腰を動かすと、声をもらさないように必死に我慢してる。
流石に見られたら困るもんな。いろんな意味で。
でも、今はそんな事かまってられない。
「……ぅ、んんっ」
461 :
5:2006/12/07(木) 17:48:59 ID:C7K8GN7+
祥子さんの声がもれてしまわないように、片手で口を塞いだ。
「んんっ、んっ、んっ」
腰を動かす度に、くぐもった声が響く。
楽屋でこーいうコトする状況に興奮する。スリルがたまんねー。
たまんねーハズなのに……。
キョーコはこーいうコトする時、どんな声なんだろ。
キョーコはどんな顔するんだろ。
キョーコはどんな反応するんだろ。
キョーコは、キョーコは、キョーコは……?
頭ん中に浮かぶのはキョーコの事ばかりだった。
「んんっ、んーっ、んんんんっ!」
頭ん中のキョーコを振り切るように、激しく腰を振り、快楽に身を任せる。
祥子さんの中が、ぎゅうぎゅうと俺を締め付けてきて、すげー気持ちいい。
「イイよっ、祥子さんっ、すげー…、イイっ」
奥まで突き入れると、祥子さんの体がビクッと跳ねる。
祥子さん、もうイキそうなんだな。俺もそろそろだし…。
「んん、ん、んん、んっ、んぅっ」
がつがつと突き上げて、自分の射精を促す。
一番奥まで入った時に祥子さんの体がガクガクと震えて、中がぎゅっと締まった。
「……っ、くっ」
ぎゅうぎゅうに締め付けてくる祥子さんの中で、俺は白濁液を吹き出した。
462 :
6:2006/12/07(木) 17:49:41 ID:C7K8GN7+
「……ふぅ」
細い指にタバコを挟んで、祥子さんがため息を吐き出した。
「帰るまで我慢できなかったの?」
「あー、ゴメン。祥子さん」
そのまま中に出したから、スカート汚しちまった。
でも、祥子さんはそんな事気にしてないみたいだ。
何か、大人の事情で薬飲んでるって言ってたから、その辺は大丈夫だろーけど…。
「じゃあ、支度して。帰るわよ?」
「…今日は、あっちに泊まるわ」
キョーコと暮らしてた部屋。何でか独りになりたくて、そう言った。
「そう?じゃあ、明日の朝、迎えに行くわね」
「おう」
祥子さんは大人だな。こーいうコトしても割り切ってくれる。
それに甘えて、こーいうコトしてしまう俺は、すげー子供に思えた。
「ゴメンな?」
「今更、何謝ってるのよ」
マネージャーの務めよ、と笑う祥子さんはやっぱり大人で、なんかうらやましかった。
「気をつけて帰るのよ」
と、言い残して、祥子さんは先に部屋を出た。
「……はぁー」
胸の奥から、深く、重いため息を突き出す。
きっと、この先、祥子さんとこーいうコトをする事はないだろーな。
祥子さんに失礼だし。それに、何より気付いてしまった……。
「俺、キョーコの事が好きだったのかよ……」
463 :
7:2006/12/07(木) 17:50:41 ID:C7K8GN7+
楽屋を出てタクシー乗り場に向かう俺の目に映ったのは、見慣れた後ろ姿。
「キョーコ…」
アイツも遅くなったから、タクシーに乗るらしい。
思わず呼び止めてしまった俺に気付いて、キッツイ目で睨んできやがる。
「……っ、ショータロー」
何だよ。その敵意剥き出しな目はよ。仮にも、元好きな男に向ける目かよ。
アイツといた時みてーな嬉しそうな顔しろよな。
でも、無理か。俺は捨てたつもりじゃなくても、コイツにとっちゃ捨てられたみてーなもんだ。
それを今更、許してくれだの、もう一度、一緒に暮らしたいだの思う方が間違ってる。
間違ってるのに……。
「今から、あのマンションに帰んだ」
キョーコの瞳が、ゆらりと揺らぐ。そーだよ。お前と暮らしてた部屋だ。
お前が帰って来ると思って、あのままにしてあったんだ。
「また、一緒にくらさねーか?」
勝手に口をついて出た言葉に、キョーコが怪訝な顔をする。
そーだよな。今更だよな。キョーコの表情に痛感した。
一途なコイツを、もう一度俺に振り向かせる事ができるだろうか?
ヤベ。何か泣きそうだ。俺、思ってた以上にコイツの事、好きだったのか。
今すぐには無理かも知れないけど…。
もう一度、振り向かせたいと心底おもった。
ショータロー編はおしまいです。
キョーコ編に続きます。
一時間程で、戻って来れる……、とおもいます。
投下させてください。
>>457-463 の、続編です。
キョーコ編になります。
前置きは特にないです。
466 :
1:2006/12/07(木) 18:41:22 ID:C7K8GN7+
「また、一緒にくらさねーか?」
突然、言われたショータローの言葉に頭が真っ白になった。
何を言ってるの?コイツは何を言ってるの?
泣きそうな顔で私を見ながら、切実な声を吐き出すショータローに、私は何も考えられない。
「何、言って……」
「そうだよな」
一瞬、自嘲気味に笑った後、ショータローはいつもの生意気な顔になった。
「残念。家政婦がいなくて困ってんだよ」
「なんですってええぇぇ!?」
出てきた言葉に、憤慨する。一瞬でも怯んだ自分が馬鹿みたい!
本気かと思って焦っちゃったじゃない。
「人の事なんだと思ってんのよっ!」
ホント、失礼しちゃう。コイツにとって私はいつまでも、都合のいい存在でしかないのね。
「ジョーダンだよ、ジョーダン!」
何マジにとってんだバーカ、といつものように小憎たらしい言葉を吐くショータローに腹が立つ。
ジョーダンであんな顔なんてしたことないじゃない。
だから、本気かと思って焦ったのに!
「あー、タクシー来たな。先行くわ」
「あっ、ちょっ!私が先でしょーっ!」
ショータローは、並んでいる私を抜かして颯爽とタクシーの中に乗り込んで行った。
全く、いつまでたっても自分本意なんだから。
467 :
2:2006/12/07(木) 18:42:05 ID:C7K8GN7+
思い出すだけでイライラとしてしまう。
ただ、心の中にアイツの泣きそうな顔と、声が、張り付いたように残った。
「……敦賀さんに、会いたい」
無性に、敦賀さんに会いたくなる。あんな奴の表情や、声なんてさっさと忘れてしまいたい。
今更、アイツにときめく事はないけど、何かが引っかかった。
ただ、今すぐ、敦賀さんに会いたい。
敦賀さんという素敵な人がいるのに、アイツの事が頭から離れない自分が嫌だった。
「もしもし、社さんですか?」
忙しい彼のスケジュールを管理している、彼に一番近い場所にいる人に連絡をとると、
『キョーコちゃん?もう少しで撮影終わるよ?あっ、待って…』
電話口で、蓮、れーんー、と呼び止める声が聞こえた。
『もしもし?どうした?』
電話を変わった、敦賀さんの声にホッとする。
声を聞いただけで、アイツの事なんてどうでもよくなった。
やっぱり、私、敦賀さんの事が好き……。
アイツにときめかないのが不思議なくらい、頭の中は敦賀さんでいっぱいだと感じた。
「あの、今日、部屋に行っちゃダメですか?どんなに遅くたっていいんです」
敦賀さんに会いたいんです、と絞り出した声。変だと思われるかしら?
468 :
3:2006/12/07(木) 18:42:48 ID:C7K8GN7+
『いや、かまわないけど、もう一本撮影があるから遅くなるよ?』
「かまいません。待ってて、いいですか?」
そう言うと、敦賀さんはうーんと考えて、部屋で待ってて、と言った。
急いでスタジオから降りてきた社さんから部屋の鍵を預かって、タクシーに乗り込む。
「じゃあ、気をつけてね?出来るだけ早く帰らせるようにするから」
「すみません。ありがとうございます」
気を使ってくれる社さんに、深々と頭を下げて、出発した。
敦賀さんを待っている間、そわそわして落ち着かなかった。
ただ、早く敦賀さんに会いたくて、仕方ない。
何で、今更、好きでもないアイツの事が、心に張り付いたように離れなかったのか、わからなかった。
それが、私を不安にさせる。
敦賀さんに対する気持ちは嘘じゃない。凄く、凄く、大好きだもの。
憎いから、心から離れないの?過去、好きだった人だから、心から離れないの?
でも、それは何か違う気がする。
アイツが、泣きそうになるからだ。ホント、手のかかる…。
「……ん?」
私ったら、何、アイツの心配なんてしてるの?泣きそうだったから、何だっていうのよ?
まるで、子供がすがりつくような表情が、離れなかったのは……。
469 :
4:2006/12/07(木) 18:43:32 ID:C7K8GN7+
まるで、子供がすがりつくような表情が、離れなかったのは……。
「ああ、そっか」
世話の焼けるアイツが、いつの間にか、弟のように感じるようになってたのか。
そんな答えを出すまで、悶々と考えてしまった自分が恥ずかしい。
やっぱり、私が好きなのは敦賀さんだわ。何を不安になってるのよ。
まだアイツの事が好きになんじゃないかって、一瞬でも不安になってしまった事が、
あまりにも馬鹿馬鹿しくて笑ってしまう。
「嫌だ、私ったら…」
感情のままに行動してしまって、それでも、敦賀さんに会えるのが嬉しい。
「早く、帰って来ないかな?」
妙にスッキリした気持ちで、敦賀さんの帰りを待った。
「ただいま」
勢いよくドアを開けた敦賀さんは、息を切らしている。
私の様子がおかしかったから、急いで帰ってきてくれたみたい。
「おかえりなさい」
敦賀さんの腰に手を回して、ぎゅーっと抱きしめると、愛しさが込み上げた。
「会いたいなんて、わがまま言ってごめんなさい」
胸に頬をくっつけて言うと、敦賀さんがぎゅっと抱きしめ返してくれる。
それが嬉しくて、心の中がほんわりとあったかくなった。
470 :
5:2006/12/07(木) 18:44:19 ID:C7K8GN7+
「そんなのわがままだなんて思わないよ。キョーコが会いたいと思ってくれて嬉しい」
そう言いながら、額に唇を落としてくる敦賀さんが愛しい。
好きな気持ちが溢れ出して、止まらない。
「敦賀さん、好きです」
声に出したら、もっと、好きだと確信した。
「うん。俺も。どうした?今日は」
いつもは素直に甘えてくれないのに、と嬉しそうに笑う。
そんな敦賀さんを見られるのが嬉しい。
「何かあった?」
「少し…。わがままついでに、敦賀さんにお願いがあるんです」
「何?」
何があったか、敦賀さんは何も訊かなかった。
きっと、アイツ絡みだって気付いているから、訊かないんだと思う。
いつも、私が話したいと思うまで待って、それからゆっくりと話を聞いてくれる。
「抱いてください」
言葉と一緒に敦賀さんを見上げると、間の抜けた、驚いた顔。
どうしよう。すっごく可愛い。
こんな顔、私だけが見られると思ったら、心がムズムズとこそばゆくなる。
敦賀さんの首に手を回して、目一杯、背伸びをして、ちゅとキスをした。
「駄目ですか?」
見上げると、敦賀さんは照れて真っ赤になってる。
いつもは格好良いのに、口の端がふよよと緩む。
「駄目なわけないだろう」
471 :
6:2006/12/07(木) 18:45:05 ID:C7K8GN7+
照れた顔を見られたのが恥ずかしいのか、私を抱きかかえて、目を逸らした。
そのままベッドまで運んでくれて、ゆっくりと下ろしてくれる。
「……ん」
深く深く口付けた後、敦賀さんは私の目をまっすぐに見つめて、
「アイツの事なんて考えられないくらい、可愛がってあげるよ」
と、言った。
お互いの服を脱がせ合って、シーツの中にくるまる。
敦賀さんは私の膝を割って体を滑り込ませ、首筋や、鎖骨に舌を這わせ始めた。
「……ん」
胸をやんわりと揉み先を摘む指に、甘やかな快感がゾクゾクと背中をなぞる。
敦賀さんの指や舌が私に触れる度に、心も体もきゅん、と熱くなていく。
「あ、んっ」
胸の先に舌を這わせると同時に、下肢の割れ目を撫でる敦賀さんの指が熱い。
頭のてっぺんから脚の先まで、電流が駆け巡るように、ゾワゾワと快感が走る。
体が熱くなってきた。重なる敦賀さんの体も熱い。
するり、手を滑り込ませて敦賀さんを掴むと、もう硬くなってた。
「んっ、敦賀さん、もう…、あ、おっきくなってます」
さわさわと撫でながら言う私を、愛撫する手は止めないで、
「キョーコがあんまり可愛いから」
と、敦賀さんは言う。
「んんっ、敦賀さんのっ、熱いです」
472 :
7:2006/12/07(木) 18:45:57 ID:C7K8GN7+
「キョーコの中も、熱いよ」
はぁ、と吐息を吐き出して、敦賀さんは私の中に指を埋めた。
「あっ、ああん」
胸の先を吸われながら、中を擦り上げられる。
たまらずに声をもらす私を、敦賀さんは更に責め立てる。
ずりずりと襞を擦り乱す指に翻弄され、熱が上がってく。
「ふぁ……、ああっ、あっ」
中が熱くて、敦賀さんの指をきゅうきゅうと締め付けるように収縮を繰り返した。
敦賀さんのも、凄く熱い。
握り締めたものを上下にしごくと、その度に、ひくん、と痙攣した。
欲しい。コレ、もう入れて欲しい。
「……ぁ、敦賀さん…」
「どうした?んっ」
私の上に覆い被さっている敦賀さんの体を起こして、口付けながらゆっくりと腰を下ろした。
我慢出来ずに、敦賀さんをくわえ込んでいく私に驚いて、唇が離れる。
「……っ、こらっ、キョーコ」
「…ん、ご、ごめんなさい」
避妊をする間もなく、受け入れた敦賀さんは熱い。
ゴム越しじゃなくて、直接伝わる熱が新鮮。
「待てなかった?」
「…はい。んっ、敦賀さん、が、欲しかったぁ、ああん」
絡まる舌も、触れる唇も、繋がる中も、全部が気持ちいい。
「んんっ、つるがさんっ、きもち、いっ」
「うん。俺も」
473 :
8:2006/12/07(木) 18:46:40 ID:C7K8GN7+
ゴム越しじゃない、直接伝わる体温にこんなに満たされるなんて。
こんなに、敦賀さんを感じる事が出来るなんて、知らなかった。
いつもより繋がってる気がして、高ぶるのが早い。
「キョーコの中、あったかいよ。それに、絡み付いてくる」
「んあっ、ああっ、つ、敦賀さん、も、熱っ…、ですっ」
熱くて、私の中を擦る肌が、すごくすごく気持ち良くて…。
「ふっ、あっ、ああっ、いっちゃ、……ぅ、あああぁぁんっ」
簡単に、私の頭の中は真っ白になった。
「……ぁ」
達した余韻から、ひくん、と体を震わせている私の中から、敦賀さんは自分を引き抜き、素早くゴムを被せた。
そのまま私に被さり、再び、中に入ってくる。
「あああっ」
ゴムの厚みか敦賀さんがおっきくなったのかわからないけど、さっきより大きく感じる。
「あっ、あっ、あっ、んんっ、はげしっ」
激しく突き上げられて、一度、去った波が、また襲ってくる。
ズチュ、と擦れ合う音や、荒々しい吐息が響いて、お互いにもう少しだと悟った。
「ふああっ、んんっ、つ、つるが、さっ、またっ、きちゃっ」
敦賀さんは低い声でうなった後、私の中でひくん、ひくんと蠢いた。
474 :
9:2006/12/07(木) 18:47:56 ID:C7K8GN7+
「弟か……」
「そうなんです。何か引っかかるな、って思ってたんですけど…」
二人でシーツにくるまって、今日会いたかったわけや、あった事を話した。
アイツにときめかなくなったのが不思議に感じた事。
敦賀さんに会いたくて仕方なくなった事。
それに、何より…、
「私、敦賀さんが好きです」
敦賀さんの事が、大好きだという事。
一通り話を聞いた敦賀さんは、微笑ましげに私の頭を撫でた。
「でも、少し嫌だな」
やっぱり、ショータローの話なんて聞きたくないわよね。
でも、私の気持ち、わかって欲しかった。
「ごめんなさい」
「もし、俺とキョーコが結婚したら、アイツが弟になるのかと思うと…」
そう言って、敦賀さんは困ったように笑う。
その表情が何だか可愛くて、口の端がゆるんでしまった。
「何、笑ってる?」
「あ、や、敦賀さん、可愛いなーって」
ふふ、と吹き出してしまう私を見て、敦賀さんは拗ねた目を私に向ける。
「敦賀さん?お願いがあるんです」
「何?」
すごくすごく、恥ずかしいお願い。
「たまには、また、ゴムしないでシたいです…」
「君って子は……」
また、間の抜けたような驚いた顔を浮かべる敦賀さん。
その後、照れたように真っ赤になって、少し緩んだ口の端をごまかすように、唇を寄せてきた。
口付けを受け入れながら、私は、安らぎと幸せを感じるのだった。
キョーコ編、おしまいです。
最後は、蓮編です。
しばらく来れなくなったので、真夜中に伺います。
なんか、小出しになってしまってスイマセン。
投下したいと思ってらっしゃる神様。
いらっしゃいましたら先に投下してください(*´Д`)wktk
476 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 18:54:31 ID:RvIEt7Lm
GGGJJJ
GJです!
マッテルワァ・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!
478 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 21:14:32 ID:Dl1QFeMZ
凄く良かったです!!GJです!!
蓮編も、楽しみにしてます。
GJ!
キョーコにメロメロな蓮カワイス(*´Д`)
ゴムなしって改めて描写されるとエロい。激しくモエス。
松の中田氏にもドッキリ。
キョーコを想像してる松に萌えつつも、祥子さんちょっとカワイソスだね。切ない。
481 :
1:2006/12/07(木) 23:30:56 ID:C7K8GN7+
「もし、俺とキョーコが結婚したら、アイツが弟になるのかと思うと…」
君の口から出たアイツの名前にごまかすように吐いた言葉を、君は受け止めて楽しそうに笑った。
そりゃあ、昔は一緒に暮らしていたくらいだし、一緒に育ったようなものだし、そういう感覚も嘘じゃないんだろう。
第一、惚れてもいない男に抱かれる事が出来るほど器用な子じゃない。
ましてや、その上、
「たまには、また、ゴムしないでシたいです…」
なんて言葉を、惚れてもない奴に吐けるような子でもない。
ただ、アイツの名前が出た事に引っかかりを覚えただけ。
つまらない嫉妬だった。
キョーコの前では大人の男を演じながら、可愛い彼女に翻弄される。
『たまには、また、ゴムしないで…』
恥ずかしそうに、でも心底、安心している表情で言う、先日のキョーコを思い出す。
全く、君っていう子は……。
「なんて可愛いんだ…」
ため息と同時に、言葉まで吐き出してしまったらしい。
隣で座っていた社さんが、ぶはっという盛大な音を立てて、茶を噴き出す様子で気付いた。
「蓮…、お前って奴は…」
無意識に出た言葉に、社さんは呆れ顔をむける。
「す、すみません」
482 :
2:2006/12/07(木) 23:32:18 ID:C7K8GN7+
無意識に言葉が出るほど、キョーコの事を考えていた事を悟られるのが、恥ずかしかった。
「どうせ、キョーコちゃんの事でも考えてたんだろ?顔、緩みっぱなし」
鏡を見せられ、赤い顔の自分を自覚させられる。
仕方ないじゃないか。だってキョーコは可愛いんだから。
心の中で毒付くが、社さんに言ったらまたからかわれるから、口をつぐんだ。
撮影を終えた後、社さんが慌てている。
「れ、蓮。お前に客…、なんだけど」
「よォ」
社さんを押しのけて俺の前に現れたのは、不破だった。
「アンタに話があんだよ」
と、真剣な顔で不破は言う。何で、俺なんだ?よくわからない。
「何だ?」
俺の問いに答え辛そうに俯く。二人じゃないと話せないことなんて、一つしかない。
「彼女の事か?」
俺から切り出すと、不破の顔が少し歪む。
「お、おぅ」
不破はあっさりと訊いた俺に少し驚いて、頼りなげな返事をした後、今の現場の状況を見渡した。
俺が、すぐに抜け出せるか確認しているようだ。
「社さん、今から休憩でしたよね?」
「ああ、そうだけど…」
「すぐそこの、階段の踊場にいます」
それだけ告げて、視線で不破を促す。
不破は、何も言わずに黙ってついてきた。
483 :
3:2006/12/07(木) 23:33:32 ID:C7K8GN7+
「アンタ、アイツと付き合ってるんだよな?」
踊場に着いた途端、口を開いたのは不破の方。
確認するように、でも、何かを覚悟したような面持ちで俺を見る。
「そうだが。だとしたら、何だ?」
はっきりと認める俺に、不破の瞳が揺らぐ。
「俺さ、アイツにまた、一緒にくらさねーかって言ったんだ…」
「知ってる」
どの面下げてそんな事を言えたのかはわからないがな。
でも、目の前にいる不破は至って真剣で、少し落ちこんでいるように見えた。
キョーコの言ってた泣きそうな顔って、これの事だろうか?
コイツは、何をそんなに必死に確認したいのだろう。
もう、彼女はお前の物じゃないと、現実を突きつけられて、それ程ショックだったのだろうか。
「アンタ、ホントにキョーコに惚れてたんだな…」
ああ、そうだ。俺は、彼女に惚れてる。
それこそ、狂おしいくらいに彼女を求めている。
だが、それをコイツに宣言するまでもない。
「何が言いたい?」
不破の目が、キロリと俺を見据える。
「俺、キョーコが好きなんだ」
きっぱりと言う言葉に、今更だろうとうんざりした。
今更、お前がそれを言ってどうする?彼女を捨てたお前が。
「でも、今はキョーコにそれを言えない」
484 :
4:2006/12/07(木) 23:34:42 ID:C7K8GN7+
「それは、そうだろうな。今更だ」
俺の言葉に、不破は自嘲気味に笑った。
「そうだよな」
それは、嫌という程わかっているらしい。
眉間に深いしわを寄せて、後悔しているコイツの表情が、語っている。
「キョーコは、もう俺のもんにはならねーと思うんだ。アイツ、一途だし」
もう、アンタのもんみてーだし、と呟く。
「彼女は俺のものでも、お前のものでもないだろう。彼女は彼女のものだ」
いい加減、お前の物扱いを止めたらどうだ?と、苦言を言う俺に、不破は目をパチクリさせている。
「アンタ、なんか大人だな」
大人なもんか。お前が本気で彼女を好きだと自覚して、一番焦ってるのは俺なのに。
「でも、余裕なのも今の内だぜ?」
自信なげに俯いていた不破の目に、ぎらりと光が戻る。
何か、覚悟を秘めた強い視線を、受け止める。
「アンタを芸能界No.1から引きずり下ろして、キョーコを奪い返す」
じっと俺の目を見据える不破の目に、迷いはない。
きっと、本気でそう思っているんだろう。
でも、俺だって、彼女を手放す気はさらさらない。
互いの過去も全ても認め合えて、ようやく、手に入れたんだ。
「お前が何を言おうが、しようが、彼女は渡さない」
485 :
5:2006/12/07(木) 23:35:52 ID:C7K8GN7+
宣戦布告を受け止めて、きっぱりと返す俺に、不破はニヤリと不敵に笑った。
「それまで、キョーコを泣かさないでくれよな」
話はそれだけだ、と去ろうとする不破の瞳がくらりと揺れる。
ああ、コイツ強がってるだけだ、と何故か確信した。
さっきの宣戦布告は、きっと本気だろう。
しかし、下手な演技でごまかしているが、ごまかしきれてないキョーコへの心配の方が強い。
なんだ、コイツ。ただの子供じゃないか。
大切なものを人に取られて、心配で諦めきれないのに、必死に整理をつけようとしている子供。
「時間取らせて悪かった」
「不破」
去り際の不破を呼び止める。これだけは、俺も言っておかなければならない。
「今更、お前が何をもがいても無駄だ。キョーコは俺が幸せにする」
俺の言葉に、不破の後ろ姿がピクリと動いただけだった。
ひらひらと右手を挙げて、去っていく。
ヤツの後ろ姿を見ながら、無償にキョーコに会いたくなった。
「れーんー。今日はもう遅いぞ?諦めたらどうだ?」
今日の予定が全て終わり、携帯を握り締めて、何度かコールを鳴らし、
留守電になる度に撃沈されるのを繰り返して、何度目かの電話の後、社さんに諭された。
「そうですね……」
486 :
6:2006/12/07(木) 23:37:04 ID:C7K8GN7+
遅いし、彼女だって下宿先に帰っているかも知れない。
「でも、もう一回だけ」
諦めの悪い俺に苦笑しながら、社さんは電話が終わるのを待ってくれる。
「それで出なかったら、お兄サンと飲みに行こうな」
と、俺を憐れむ社さんを後目に、最後の望みを託して、コールを鳴らした。
プルルルル、と耳慣れたコールを数回聞いた後、
『もしもし。お疲れ様です、最上です』
急いで電話に出たのか、跳ねるような声でキョーコが話す。
「ごめん、遅くに。俺だけど…」
電話の向こうに話し出した俺を確認して、社さんが良かったな、と目配せした。
ポンっ、と肩を叩いてから、気を使って席を外してくれる。
『どうかされました?』
「や、キョーコの声が聞きたくて…」
『何ですか?それ』
ふふ、と笑うキョーコの声が、鼓膜を揺らす。
「今、どこ?」
『今ですか?事務所ですよ』
キョーコの話によると、バラエティー番組の収録が長引いたから、今日は事務所に泊まるらしい。
俺にとっては好都合だった。
「じゃあ、今から迎えに行ってもいいかな?会いたいんだ」
『私はかまいませんが、敦賀さん、大丈夫なんですか?』
「うん。今から、向かうよ」
487 :
7:2006/12/07(木) 23:38:11 ID:C7K8GN7+
「……んっ、んんっ」
社さんを送り届けて、事務所に向かい、キョーコを部屋に連れてきた俺は、
キョーコの体を玄関のドアに押し付けて、唇を奪い、深く深く口付けた。
噛みつくくらいの勢いで、荒々しいキスをする俺に、戸惑いながらキョーコが応えてくれる。
「……んっ、ふぁ、ん」
本当に、なんて可愛いんだ、君は。誰にも渡したくないよ。手放したくない。
「好きだよ」
耳元で囁きながら、キョーコのスカートの中に手を入れる。
「つっ、敦賀さん!ここ、げんか…、んんっ」
慌てて体を離そうとするキョーコが逃げられないように、もう一度唇を捕らえて、舌を絡めとり貪った。
「んん、んっ、んんっ」
ショーツをずらして、キョーコの中に指を差し入れる。
少し潤んでいるそこを、くるりとかき回してやると、トロリと蜜が零れた。
口腔内を犯されここを潤ませているキョーコは、こういう行為には慣れたものの、
羞恥心はいつまでも失わない。
俺としては、恥ずかしがる様子を見たり、それを少しいじめるだけで、
キョーコは必死になってくれるから、可愛いもんだが…。
流石にここでするわけにはいかないよな。
第一、避妊具がない。
488 :
8:2006/12/07(木) 23:39:14 ID:C7K8GN7+
『また、ゴムしないで…』
ふと、キョーコの言葉を思い出す。でも、駄目だ。
この子の体に負担になることは出来ない。
それに、アレはヤバい。直接伝わるキョーコの熱や、絡まる襞が、すぐに射精を促す。
思わず、キョーコの中で出してしまいそうになる。
「キョーコおいで」
「……っ、敦賀さっ」
ぐい、とキョーコの手を引き、ベッドルームまで連れてく。
ベッドにキョーコを押し倒して、更に、深く激しく唇を奪った。
「んっ、んんっ」
ショーツを脱がせて、キョーコの中を弄る。
服の中に手を入れて、ブラの隙間から手を入れ、ツンと尖った胸の先を摘んだ。
キョーコは、戸惑いながらも俺の愛撫を受け入れて、快楽に身を任せはじめている。
絡まり合う吐息が、熱い。
互いの体も熱を帯びて、唇を貪り合う。
「可愛いよ、キョーコ」
部屋に入って間もなく、堪えきれずに突然の行為に及んだ俺の愛撫を受け入れて、
頬を染めながらうっとりと身を任せているキョーコ。
「あっ、んんっ、つるがさっ、あんっ」
中を擦り上げ、胸の先を摘む度に、半開きになった可愛らしい唇から、
吐息に似た色っぽい声が零れ落ちていく。
「キョーコ可愛い。ホントに、可愛い」
489 :
9:2006/12/07(木) 23:41:00 ID:C7K8GN7+
清純そうな彼女の痴態に、俺の教え込んだ行為を素直に受け入れ、快楽に変えていく体に、
ハマって行くのは俺の方だ。
今すぐにでも、突き入れてしまいたい衝動にかられる。
でも、流石にこんなにすぐじゃ、キョーコが辛いだろうな。
「んあっ、つ、つるがさっ、ああっ、あっ、あっ、あっ」
ぐちゅぐちゅと擦れた水音が響くように、抜き差しを繰り返して、キョーコの中を激しく擦り上げると、
俺の指の動きを促すように、中がヒクヒクと細かい収縮を繰り返している。
「あっ、あっ、あっ、だめっ、そんなっ、んん、擦っちゃ、だめっ」
そろそろキョーコも限界らしい。淫靡に寄せた眉が、潤んだ瞳で俺を見上げる表情を、
更に淫らにして、俺の欲望をかき立てる。
「あぅ、んっ、だめっ、つるが、さんっ、もうっ、いっちゃっ、…ぅ、ああああんっ」
きゅう、と俺の指を締め付けながら、キョーコの体がビクビクと震えた。
「……ぁ」
達した余韻で、ふるりと体を震わせるキョーコのとろけた表情を見ながら、
俺は、自分のものに避妊具を被せる。
キョーコの細くて綺麗な脚を開かせ、M字になるようにして、
ゆっくり、ゆっくりと自分自身をキョーコの中に沈めていく。
490 :
10:2006/12/07(木) 23:42:33 ID:C7K8GN7+
「あっ、あ、あああ、入って…」
ヒクヒクと収縮を繰り返しているキョーコの中は、きゅ、きゅと細かく痙攣しながら、
すんなりと俺を受け入れ、締め付けてくる。
「あっ、あっ、ああっ」
まとわりついてくる感触に、目眩のような快楽を覚えた。
「ぅあっ、ああんっ、ひぅっ、あああっ」
一度、達したキョーコの中は敏感になっているようで、奥まで侵入し、入り口ギリギリまで抜いて、
また突き入れ、繰り返す度に嬌声をあげながら、俺を締め付ける。
俺を更に奥まで誘うように、細かい収縮を繰り返す。
ずりずりと容赦なくキョーコの中を蹂躙する俺の、袖にしがみつきながら、
襲いくる快感に身を任せるキョーコは、何とも淫らで、艶を帯びている。
もっと、もっと乱してしまいたい。
「あっ、あっ、あっ、つ、るが、さんっ、奥、えぐっちゃ、だめっ、ああんっ」
奥まで突き入れて、コツンと当たる所を重点的に責め立てると、
キョーコの体がひくん、ひくんと跳ね回る。
「ああっ、可愛いよ、キョーコ。食べてしまいたいくらいだ」
本当に。何て可愛いんだ、君は。心も体も、こんなに俺を虜にして、離さない。
「あっ、ああっ、つるがさん!またっ、いっちゃっ」
直接的で荒々しい愛撫に、キョーコの中がまた、ヒクヒクと蠢く。限界が近いと、教えくれる。
「いいよ、キョーコ。何度でもイって」
「あっ、あっ、ああああぁぁっ!」
俺の言葉と同時に、ガクガクと体をしならせるキョーコの中が、
ぎゅうぎゅうと俺を締め付けて、危うく俺も達しそうになった。
でも、まだ駄目だ。まだまだ、キョーコと繋がっていたい。
「ぁ、つるがさ、動いちゃっ、だめ、だめ、これ以上したらっ、壊れちゃうっ」
達してすぐに、ゆるゆると腰を動かし始めた俺に、キョーコが言う。
「いいよ、キョーコが壊れるところ。見ててあげる」
「やっ、やぁんっ、だめっ、ああっ、あんっ、あっ」
491 :
11:2006/12/07(木) 23:45:02 ID:C7K8GN7+
再び、激しく腰を動かし始めた俺の動きに合わせるように、
キョーコの中が締め付けてくる。
何度も達して、敏感になっているのが、いつもよりキツい。
締め付けられる感覚に、ムズムズと高ぶる。
「あっ、ああっ、ああんっ、だめっ、もう、だめっ」
「キョーコ、待って、……っ、俺もっ、すぐだから」
「やあぁっ、まて、ないぃっ!あっ、ああっ」
ぎゅうぎゅうと俺を締め付けて、収縮を繰り返す中に、互いの限界が近いのを感じた。
俺自身をえぐり込むようにキョーコの中に突き立て、襞を擦り上げて、射精を促す。
その動きの激しさに、キョーコは目を瞑って、達してしまいそうになるのを、必死に耐えている。
「あっ、ああっ、ひぅっ、つ、るが、さっ、まだぁっ!?もっ、だめっ、だめ、な、のっ」
「いいよ、俺もっ、出すよ?」
「あっ、きゃっ!?あっ、ああああぁぁっ!!」
ぐぐっと奥まで突き上げると、キョーコの中がぎゅうぅと俺を締め付ける。
ガクガクと体をしならせながら、痙攣を繰り返すキョーコの奥で、
俺も、せり上がってくる欲望を吐き出した。
492 :
12:2006/12/07(木) 23:48:43 ID:C7K8GN7+
「もう!どうしたんですか?一体」
あ、あんな激しく…、と頬を薄紅色に染めながら、目を逸らすキョーコの体を抱き締めた。
少し落ち着いて、さっきまでの行為を思い出しながら、頬を染めるキョーコは……。
「可愛いね」
「もう、ごまかさないで下さい!」
照れながら言う、キョーコを抱き締める腕に力を込める。
「今日、アイツに会ったよ。キョーコの弟」
「……え?」
キョーコの体がぴしりと固まった。
「アイツに会ってから、キョーコを抱きたくて仕方なかったんだ」
「敦賀さん、アイツに何か言われたんですか?」
「ん?キョーコを泣かせるなって、それだけ」
宣戦布告を受けた事は秘密。アイツとの事はキョーコにとって過去で、今更、気にされても困るしな。
「ホントですか?」
「本当だよ」
今更、キョーコを手に入れたいなんて、ふざけるなよ?不破。
俺は、何があっても、この子の事を手放すつもりはないからな。
「私、敦賀さんの事が好きです」
「俺もだよ。キョーコが好きだ。何があっても手放さないから、覚悟して?」
さっきまで、激しく抱き合った体を組敷き唇を落とす俺の首に、キョーコは手を回した。
「私、敦賀さんと幸せになりたい」
耳元で囁くキョーコの言葉に、胸が熱くなる。
「幸せにするよ」
そう言って、再び体を重ね合う。
俺達の邪魔は誰にもさせない。心も乱させない。それが、不破、お前でも、だ。
「ん、敦賀さん、好きです」
「俺も好きだよ」
この後も俺達は、何度も何度も求め合った。
互いの、揺るぎない想いを確かめ合うように……。
おしまいです
長々と読んでくれた方、待ってくれた方、ありがとうございました。
時間がかかってしまって、すみませんでした。
(;´Д`)ハァハァ/|ァ/|ァ
GJ乙です!ありがとう!リアルタイム!松もせつないね〜
大作乙です!
萌え萌えせつな〜です。楽しかったです。有難う!
三部作GJでした!
それぞれに萌えたよ。
松に会った後の激しい蓮イイ(*´Д`)ハアン
キョーコのゴム無し発言に蓮と同じくこっちも興奮。
この2人はゴム無しも萌えるね。
GJGJ!
社さんの吹いたお茶と、飲みにいこうな発言にめちゃ萌え〜〜〜
>>480 GGGJJJ!
三部作よかった(*´Д`)ハァハァ
キョーコに誘惑されながらも、ちゃんとゴムを着けてあげる蓮に(*´Д`)モエッ
今号のショタフェチで浮かんだんだけど、
キョーコが自分のことを「ボク」っていうの、萌えるかも。
舞台で少年役をすることになったキョーコ。
蓮はキョーコの練習に付き合っていた。
そのうちに…
逆に蓮が少年化でもいいなあ。
もう少し過去が明らかになってからじゃないと難しいだろうけど。
荒んだコーンを癒すのは子供時代キョーコと今のキョーコ、つまりキョーコだけ!なんて(*´Д`)
投下します。
甘々でぬるぬるローションプレイ。ヘタ蓮ですのでご注意を。
502 :
1/10:2006/12/09(土) 09:54:53 ID:MI4w6sqO
天国にいるみたいにふわふわした気分で、その日の私はリビングへ足を踏み入れた。
「敦賀さぁん、ただいま帰りましたー!」
先に帰っていた敦賀さんはギャルソンエプロンを腰につけて、流しに立って何かしている。
「今日の晩御飯は何かな何かな?わぁっおいしそう!」
「そんなに喜ぶほどのものでもないけど」
「とんでもない!色どりも綺麗…私が作ると味ばかり考えて、見た目は二の次だもの」
ガラスのお皿に盛られた野菜サラダはトマトの赤、レタスの緑、パプリカの黄色、と色鮮やかで食欲をそそる。
すでに出来上がっているらしい大皿には小さめのハンバーグが並んでいて、
それにもほうれん草のバター炒めとミニトマトが添えられている。
「見た目だけじゃなくて味も美味しいし。なんだかおなかすいてきましたぁ」
えへへ、と笑って敦賀さんを見上げたら…
「スキあり」
チュっとキスされた。
一瞬で終わったそのキスに驚いて…そして照れて固まってる私を見て、敦賀さんは楽しそうに吹き出す。
「おかえり、キョーコ。今日も大好きだよ」
もう一度、今度はさっきより長めにキスをくれた。
「…ん…食べようか」
そっと唇を離した敦賀さんはにっこり笑って、テーブルにお皿を運んでいく。
「あっ、私がやります!」
「いいからいいから。上着脱いだら?」
まだコートを着たままだったことに気付いて、慌ててマフラーとコートを脱いでソファにかけた。
敦賀さんとお付き合いを始めてしばらく経つのに、
こうしていつでも優しくて甘いこの人に、私はいつもカチンコチンに固まったりしどろもどろになったり。
そしていつだって敦賀さんにメロメロだ。好きで好きで、ヘンになっちゃいそう。
なのに敦賀さんはこうして常に余裕を浮かべて、私の扱いに慣れていて…
「なんだか…ごめんなさい」
「謝るようなたいしたご飯じゃないよ。それに俺が先に帰ってたわけだし。キョーコのために作るの楽しいし」
優しく笑う敦賀さんに胸がきゅっと締まる。
敦賀さん、大好き。
恥ずかしくてなかなか言えないけど、いつも好きなんです。
「食べようか」
「はいっ」
「いただきます」
「いただかせていただきまぁす」
503 :
2/10:2006/12/09(土) 09:55:30 ID:MI4w6sqO
敦賀さんのハンバーグは黒胡椒がしっかり効いててすごく美味しかった。
味はもちろんだけど、私のためにって気持ちが幸せな気分にさせてくれる。
いつもどおり、お仕事のこと、会った人たちのこと…離れていた今日一日を報告しあう。
そうやって楽しい食事を終えて、敦賀さんに珈琲を、私は紅茶を入れて。
まだまだ話し足りない。敦賀さんといると、時間が足りないって思ってしまう。
「で?なにか楽しいことがあったんだろう?」
「あああっ!そうでしたぁああ!!」
帰って一番に話そうと思っていたのに!
「エステのCMが決まったでしょう?で、そのお店に行ってきたんです!」
そう、私は某エステサロンのCMに出演が決まって、もうすぐその撮影の日。
CMは後ろ姿とはいえお尻が見えそうな位置まで全裸で映し出されるらしくて、
撮影も放送も、恥ずかしいような楽しみなような、複雑な気分。
その打ち合わせの時に顔合わせした女社長さんに、スペシャルコースをぜひ、とチケットをもらったのだ。
せっかくだからもっと綺麗になって撮影しましょう、という言葉に誘われて、ドキドキしながら行ってみたら。
「どうだった?」
「もう幸せでしたぁ…気持ちよくって、いたれりつくせり、どこかの国の王女様になったような気分で…」
てのひらをあわせて目を閉じて、うっとり思い起こす。
くすくすと笑う声が聞こえてきて、ハッと我に返る。
敦賀さんは頬杖をついて楽しそうに私を眺めていて、ちょっと恥ずかしくなってぷうっと膨れた。
「バカにしてるんですか?」
「してないよ。嬉しそうだなぁって。微笑ましいなぁと」
「だってホントに嬉しかったんです」
「よかったね」
「はいっ」
私が微笑むと、敦賀さんも微笑む。
敦賀さんが言うには、私の感情は伝染するらしい。
私が嬉しいと、敦賀さんも嬉しいって。
でも敦賀さん、私だってそうなんですよ?敦賀さんが楽しそうだから、私も嬉しくなるの。
一緒にいるって、こういうことなのかな…。
504 :
3/10:2006/12/09(土) 09:56:06 ID:MI4w6sqO
「……さん?お嬢さん?」
「えっ?」
私はまたぼんやり考えていたらしく、気付いたら敦賀さんがつんつんとほっぺを突付いていた。
「夢の世界からご帰還かな?で、どんなことされたの?」
「あ、そうでした」
話を再開。
今日エステでやってもらったことを事細かに説明していった。
別室で裸になって、ガウンに着替えて。
最初はちょっと恥ずかしかったけど、全身のマッサージはもうそれはそれは気持ちよくって!
「はぁぁ、また行きたいなぁ」
「全身って…全裸ってこと?」
「そうですよ。それで、お土産にマッサージ用のアロマオイルをいただいたんですよ。
でも背中なんて自分じゃマッサージできないからやっぱりお店に行っ…」
そこで空気が変わっていることに気付いた。
「敦賀さん?どうして怒ってらっしゃるんですか??」
「別に…怒ってなんか…」
怒ってますよ?!どんなににこやかな顔をしてみせても、怒っているかどうかは私にはわかるんです!
しかもこの怒りは――
「信じられない!エステティシャンの方にやきもちやいてるんですか?!」
「だって…」
「女性ですよ!?しかもお仕事でやってくださったのに!」
「わかってるけど…」
他の人には紳士すぎるくらい紳士で温厚な敦賀蓮なのに。
ムスっとむくれてそっぽを向く敦賀さんに、ちょっと怒ったふりをして叱る。
「敦賀さん、よくそうやって嫉妬なさいますけど、私ってそんなに信用ないですか?」
「そうじゃないよ?ただ…キョーコは俺だけのものでいて欲しい、というか…」
小声でぼそぼそと言い訳をして、最後に「ごめん」と付け加えた。
ふふ、大きな身体なのになんだか叱られた子犬みたい。
笑ってしまいそうだけど、叱っている立場として必死にこらえる。
505 :
4/10:2006/12/09(土) 09:56:52 ID:MI4w6sqO
私が本気で怒っていると思っているのか、しょんぼりした敦賀さんは恐る恐る私を見上げる。
「呆れた?」
「ええ、呆れました」
「嫌いに、なる?」
「もう…なんだか私、敦賀さんのお母さんになった気分です」
「そんなのいやだよ。俺はキョーコの恋人でいたいんだ」
耐え切れなくなって、ぷぅっと吹き出してしまった。
「わかってますよ、たとえば、の話です」
「もう怒ってない?」
「怒ってないですよ」
「よかった…」
ずりずりと移動してきて、敦賀さんは私の腰にぎゅっとしがみついて顔をうずめてきた。
そっか、私ばかり必死で敦賀さんは余裕だって思ってたけど、全然そんなことないのね。
敦賀さんだってちょっとしたことで不安になって。
もしかして私に夢中になってくれてる?なんて…自惚れてもいいのかな。
柔らかい髪を撫でてあげる。こうやると敦賀さんは安心するらしいから…ホントに子供みたい。
「キョーコに嫌われるのだけは耐えられないよ。許して?そうだ…お詫びにそのマッサージ、してあげるから」
「へ?」
敦賀さんは床にひいてあるラグマットをトントン、と叩いて、「さあどうぞ」と私を誘う。
「マ、マッサージって…敦賀さんが、ですか?」
「そうだよ?オイルもらったんだろう?」
「もらいましたけど…っ」
「俺、信用ないんだな。卑猥なマッサージじゃないよ。キョーコの言うとおりにしかしないから」
「ひ、卑猥って!……本当に…言ったとおりにしてくれるんですか?」
「約束するよ、王女様」
「王女様…」
王女様気分をまた味わえ…でもでもっ、敦賀さんにマッサージさせるなんて…
誘惑と戦ったはずの3分後、私はラグマットの上に全裸でうつ伏せになっていた。
506 :
5/10:2006/12/09(土) 09:57:29 ID:MI4w6sqO
「こう?」
オイルがつくからと上半身を脱いだ敦賀さんは、
私の指示通りにオイルをつけた手で背中に弧を描くようにマッサージを施していく。
この時にすでに私は遅すぎる後悔に襲われていた。
確かにその手の動きは私の指示通り。
お店でしてもらった通りの動きで、何をやっても器用にこなす敦賀さんらしく見事に再現されている。
だが…私はこの人が『夜の帝王』だってことを忘れていた。
私の感じるツボを熟知しているのだ、気持ちよくないわけがない。
その手つき――必要以上にゆっくりと這う手のひらが、確実に私の性感帯を刺激していくようで、
ただ背中を撫でられているだけなのに、何度も何度も同じところを回っているだけのに…
うつ伏せている私は自分の手に顔をうずめて、
声が漏れそうになるのを、そして悶えている顔を見せまいと必死だった。
どうして?なんだってこの人の手は私をこんなに感じさせるの?
「キョーコ?気持ちよくないの?」
「…気持ち、いい…です、よ」
「そう?」
気付かれまいと少しずつ言葉を切って、息があがりそうなのを懸命に隠す。
敦賀さんの手は背中をまんべんなく這い、そして背骨をつつつ、と上から下へ…
お尻に届きそうなギリギリの場所で止まって、その瞬間思わずビクンっと反応してしまった。
ふっと敦賀さんが笑った、気がした。
507 :
6/10:2006/12/09(土) 09:58:16 ID:MI4w6sqO
再びその手が描き始めた円は徐々に大きくなって、わき腹へと降りていく。
「……あ…」
「気持ちいい?」
何度も聞かないで……気持ちよくないわけないの、もうわかってるくせに…!
「俺も気持ちいいな、これ。ぬるぬるしてて…」
また背中に戻っていく手をもどかしく思っていると、今度はお尻の膨らみで円を描き始めた。
力を入れて揉まれて、二つの山をぐいぐいと開かされているようで…
「あ…ん…もっと優しくぅ…」
「ごめん。こんなかんじ?」
だめ…強く揉まれても、触れるだけみたいに軽く撫でられても、どちらも感じてしまう。
耐え切れなくなって、上半身を起こして膝を立てて座った。
「キョーコ?」
「次は、ここ…」
敦賀さんの手を持って前に回し、自分の胸にあてた。
その頂点はもう尖ってしまっててホントはすごく恥ずかしいけど、そんなこと言ってられない。
「もっと…強く…
「お店の人、こんなことしたの?」
「しないけどっ」
「じゃあダメ」
逃げようとした手のひらを慌ててつかむ。
「やだ!私の、言うとおり、してくれるんでしょう?」
「しょうがないなぁ」
「あん…あ、あぁ…敦賀さんの手…いやらしくて…ん…気持ちいいっ」
優しく…そして強く揉まれ、突起をはじかれて…
まだ直接触られてもいない蜜壷から、とろん、と愛液が太腿へ伝い落ちていくのがわかる。
どうしよう、あとで恥ずかしい。
恥ずかしいのに、触れられる時のことを思うだけでますますあそこが熱くなる。
でも敦賀さんの手もぬるぬるだし、わからないかも…
508 :
7/10:2006/12/09(土) 09:58:55 ID:MI4w6sqO
「敦賀さん…もっと…下…」
「このへん?」
「ちがっ…もっと…もっと…まだ、下…」
下腹のあたりで停滞されて焦らされてるみたいで、
早く触ってほしくて、腰を上げて敦賀さんの手にクリトリスの部分を自分でこすりつけた。
待ちわびた快感はたまらなく大きなもので、つい腰を回して求めてしまう。
「あぁ…ここぉ…」
「そんな動き、いつ覚えたの?」
そんな困ったような声で、言わないで?
自分でもこんなこといけないって思うけど、気持ちよくて止められない。
「あ、あ、だって、気持ちい、だもんっ…あぁ、あんっ」
胸をそらせて喘ぐと、片手で首をぐいって捻られて、後ろから唇を塞がれた。
舌を絡められて、ちゅぱちゅぱといやらしい音がする。
下のほうからもオイルが…自分の快楽の蜜かもしれないけれど、くちゃくちゃと滑る音がして、
リビングに響き渡る卑猥な音が耳を侵し、そのことがさらに快感を高めていく。
「ん、ん、ぁんっ…ん…あ、つるが、さん、指、入れて?もっと、気持ちい、こと、して?」
「ダメ…指、オイルついてるから」
「いい、からっ」
「だーめ」
「ダメじゃ、ないっ、言うこと、きいて…っ」
眉を寄せて小さくため息をつく敦賀さん。私は構わずに四つんばいになった。
「はやくっ」
「困った子だな…」
509 :
8/10:2006/12/09(土) 09:59:26 ID:MI4w6sqO
敦賀さんは指を入れる代わりに、ぺろんと溝を舐めあげた。
「あああっ!」
「んっ…すごい、びちゃびちゃになってるよ?感じてた?ここ、まだ触ってもいないのに」
「あん、あんっ、見ちゃ、だめっ」
「これは確かに…ちょっと恥ずかしいね…んん、んっ」
ぺろぺろと舐め取られるたびに、ビクンと背中が跳ね上がってしまう。
恥ずかしいけど、舌が這うたびに絶頂にも似た高い快感が襲ってきて、
もっともっと、しゃぶって欲しくて、肩を床について両手で臀部の膨らみを自分で広げた。
「あ、あ、あ、そんなっ、じゅるじゅる、音、たてちゃ、いやぁ」
「俺じゃないよ?キョーコのココが言ってるんだよ、ほんとにいやらしい…」
「入れて?舌、入れ、ああん!」
尖らせた舌で入り口を攻められて、思わず腰をひく。
いつもは逃げると追いかけてきてくれるのに、少し待ってみても来てくれなくて…仕方ないからまた腰を突き出す。
本当に今日は、私の言うことしか聴かないつもり?
「いつも思うけど…キョーコのここってすごく淫乱だよね。
お尻も太腿も真っ白なのに、ここは鮮やかなピンク色で。それに…」
「ぃやぁ…っ」
「俺の見るココはいつも濡れて光ってて、ヒクヒク呼んでるし」
意地悪な台詞に、敦賀さんの言う淫乱な場所がきゅっと締まる。
話している吐息にも感じて反応して、敦賀さんはその様子にくすくす笑って、「でも綺麗だよ」と褒めてくれる。
510 :
9/10:2006/12/09(土) 09:59:58 ID:MI4w6sqO
「も…我慢、できな……つるが、さん…お願い…欲しいっ」
「もうマッサージはいいの?」
「いいから、来て、も、だめ…!」
敦賀さんは服を脱ぎ捨ててゆっくりと準備を整えてから、
待ちきれなくて揺らいでいる私の中央に、ぐぅっと腰を推し進める。
触れ合うところが全部ぬるぬるしてて、くちゅ、ねちゃ、と音があがる。
「あ、あ、くるし、おっき、熱い、よぉ」
「やめようか?」
「や、もっと、来てっ、いっぱい、奥までっ、あぁっ」
「キョーコ、いつからそんな…」
「ああ、あ、あ、気持ちい、次、突いて?いっぱいっ、ぐいって、してっ、あぁあっ」
言ったことしかしてくれないのなら、頼みごとは聴いてくれるのなら、どんなに恥ずかしくても言ってしまいそう。
もう快感は羞恥を超え始めていた。自分でも止められなくて、どうしようもない。
私の希望通りに敦賀さんは激しく突き始めて、腰をつかんで引き寄せる。
パン、パン、と叩き合うみたいに音がして、すぐに絶頂が迫ってきた。
「あっあっああっ!くるっ、もうっ、あっ…っ…あっ、いい?わたしっ、もう…い、っちゃうぅっ」
「んっ、っ、いい、よ」
「あっ!あっ!あああっ…あっ、ああぁぁん…っっ!!」
ビクビクしなって口も利けなくなってる私を、敦賀さんはそのまま仰向けにする。
もうされるがままで…
「お願い……敦賀さんの…好きに、してぇ…」
「もうリクエストはなし?」
「あ…も…なに、も…考えら、な…」
私の膝をぐいっと上げておなかに押し付けて、床に手をついて下からギュウって入ってくる。
この挿入感を私がスキだってこと、敦賀さんはきっと知ってて選んでる。
「はあぁぁ…んん…ねぇ…つるがさぁん…大好きぃ…」
「知ってるよ…」
「ほんと?…あぁんっ、ん…っ」
「ん、ほんと。抱かれるの、大好きなんだろう?」
「ちがっ…あ…もう…違わない…あ…ん、好き、ですけ、ど、あっ、あっ、あん…」
511 :
10/10:2006/12/09(土) 10:00:30 ID:MI4w6sqO
足を大きく開かせて、倒れ込むように私にぴったり抱きついてきた敦賀さんの背中を抱きしめる。
首すじを舐められて、キスをされて…ゆるりといやらしい動きで器用に腰を回し始めた。
「あ、あ、あんっ、敦賀さん、も、好き?」
「あぁ、好き、だよ…キョーコの全部が好き。心も…この淫らな身体も、全部っ」
しがみついたまま、敦賀さんは激しく腰を振り始める。
「あ、あ、あっ、あぁ、もう、あっ、熱っ、いい、のっ…すごくっ、あぁっ」
「キョーコの、中も、熱い…俺の、離して、くれないっ」
「あっ、あぁあっ、やだっ、激しいっ、もっと、あぁああっ!」
紡ぐ言葉は無意識で、自分でも何を言ってるのかわからない。
もしかしたらまた後でたしなめられるようないけないこと、言ってるのかもしれない、けど、
そんなのどうでもいい、って、この瞬間は思ってしまう。
んっ、んっ、って低く唸る敦賀さんの声…柔らかい髪…強く指を絡めて握り締める右手…
全てが愛しくて、切ない瞬間。
「あっ、あぁっ!ああっ、だめっ、イっちゃう、イクっ、あっ、あぁあっ」
「……っ」
背中に回したほうの手が思わず爪を立ててしまって、
それに小さく反応した敦賀さんは、突然動きを止めてしまった。
「あっ…はぁっ…やだ、なん…でぇっ…!」
「キョーコ…言って?」
いつものおねだりを、こんなところで…?
達する寸前にお預けされて、淫らに開いていた両足を腰に巻きつけた。
「ん、ん、んんーっ…!」
「ダメ。言ってから」
続きが欲しくて必死に自分で腰を振るけど、敦賀さんの重みで、おまけにしっかり固定されていて全然動かない。
「はぁっ、もぉっ…ひどい、こんなのっ…はや、く、早く、続きっ、もっと…!」
「違うだろう?」
「だってっ」
「言ってくれないの?」
「……っ…蓮、愛してるっ…愛してるの、蓮っ!…れ、蓮…お願い…愛してる、からぁ…!」
「俺もだよ…キョーコ、愛してる」
「あっ蓮、蓮、れ…あぁ、あぁああんっ…!!」
敦賀さんは耳に届く自分の名前に満足したのか再び動き始めて、
押し留められていた私の中の浮遊感が身体の底から呼び起こされる。
薄らいでいきそうな意識の端で、名前を呼んでと請うこの人がたまらなく愛しくて、
私はおそらくいつもより多く、何度も何度も、その名前を口にした。
終わりです。
話に入れられなかった小ネタですが、
エステティシャンにすら嫉妬した蓮を見て、
結局この日もキョーコはCMが全裸ということを言えなかったのでした。
GJ!
(*´Д`)
ギャルソンエプロンの蓮萌え〜かっこいい。
キョーコのおねだりもエロくてはげ萌えた。
蓮の手つきに我慢できなくなったキョーコだけど、キョーコがもし我慢してたら、
蓮の方がエッチにいってただろうな、って想像しても萌える。
逆バージョンもいいよね。
キョーコがエステの人の手つきを覚えてて、「敦賀さんにもしてあげます」
蓮は我慢できなくなって襲っちゃう。
>>500 少年の頃の蓮いいね。特に荒んでた頃の。
その頃の蓮がキョーコに会ってたら、と想像すると萌える。
私は
>>499だけど、キョーコは綺麗な男の子になると思うんだ。
役柄としては、リ○ンの騎士とか、街の悪ガキとか、フラン○ースの○ロとか。
エロに関係なくてスマソ
>513
フランダースのエロと読んだおいら負け組_卜 ̄|○
GGGJJJ!!!
キョーコえろかわいくて禿げ萌え(*´Д`)ハァハァ
CMのキョーコの体には蓮の教えこんだ色気が漂うはず。
ついでに蓮のキスマークが残ってたりしたら倍萌え。
GJ!
マッサージからエロいくのってイイ…ローションヌルヌルプレイイイ
キョーコエロカワイス!
>キョーコの全部が好き。心も…この淫らな身体も、全部っ
グハァッ(*´Д`)モエ
>>516 そのCMで、キョーコの美しい体が評判に。
他の男にキョーコの体を見せてしまって、嫉妬すると同時に、
その体をひとり占めしてる優越感?にひたる蓮。
あの、話変わるけど、みんなの蓮の声のイメージってどんなの?
スキビってドラマCD出てたよね?それ持ってないから、
実際に蓮の声やった人知らないんだけど…。
私は、つい最近、ドラ○もん竜の○士を観たんだけど、それに出ている
バンホ○さんの声が素敵だと思った。蓮の声はこういうイメージ。
何を観てもスキビに結びつけてしまうとは…と自分でも思う。
連投スマソ
こんな声で愛を囁かれたら心が動いちゃうとか腰砕けになっちゃうとか。
そういうイメージの声優さんいる?スレ違いだったらスマソ。スルーして。
声優さんネタは荒れやすそうだけど
自分は速/水/奨かな?ただ蓮には当てはまらないか…
先日、鼠海に行ってきたがBBBと言うショーの中で
ミ○キーが手をミ○ー顎に持って行ってそっと顔を近付けて
ちゅうした様は夜の帝王のようでクラクラした…
声優ネタ荒れるかな…と思いつつ私もレス。
私は、○ラック○ャックの声の人が好きだな。
あの声に囁かれたら惚れる、多分。でも、蓮のイメージじゃないね。
あとは、美味しん○の山岡さん。この人は蓮のイメージにあいそう。
声も結構重要だよね。
声を想像して本誌やマロン、ここの話を読むのも萌えるかも。
私も山岡さんに一票!!
ドラマCDのキャストは2巻に載ってるね。
ちなみに蓮をやったのは、犬○叉で殺生○を演じていた成田さん。
井上さんも速水さんもいいなぁ…。
でも自分は諏訪部さんがイチオシ。
私は子安さんの声が好き。森川さんもいいかな。蓮に合うかどうかはわからないけど。
ドラマCDも全プレDVDも持ってる。蓮はまだ良かったけどキョーコは違和感あった。
あんまり声優ネタばっかりだとエロ度低くなっちゃってまずいかな?と思ったんで、妄想。
「キョーコのラブシーンの演技を音声だけMDに編集してコソーリ楽しむ蓮」
相手役の声と役名はもちろんカット。馬鹿でごめん
>512
GGGGJ!
かなりツボで剥げ萌え回りました!!
蓮が優しくてエロくて独占欲強くて、キョーコがまたエロかわぇぇ〜。
しゅんとする蓮がまたいいなぁ。
>517
個人的には、ボトムズのキリコって主役をやってた郷田さんをプッシュさせて頂きたく……。
井上さん速水さん子安さん森川さんいいですね!
あと、蓮に合うかは?ですが、池田さんとかもいい声だなぁ。
>523
キョーコの喘ぎ声を編集しまくりのオタ蓮ですか!それもいーですねぇ。
ラブシーン編集は、何か殺伐とした物が蓮から出てきそうな緊迫感が。
完成したMDを使って抜いてる時も、キョーコの声で萌えまくり、その時のシーンを思い出しては
相手役に嫉妬心出しで気が付いたら自分のお宝を握りつぶしかけ寸前で大変な事に…。
て、アホな事妄想してすみません…。
声ネタで浮かんだ小ネタ。2レス使いますよ。
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テレビで放送される洋画の日本語吹き替えのお仕事をもらったキョーコ。
蓮の帰りを待ちながらリビングのソファで練習中。
が、一箇所短いながらもベッドシーンがあって苦戦。
「『あ、あんっ、あっあっ』…なんか違うなぁこれじゃかわいい感じだし…
『はぁ、はんっあぁんっ…』…しつこいかな…あんまりいやらしすぎるのも…
『あぁ、あんっ、はんっ』…ううっ、わけがわからなくなってきた…」
「何をやっているのかなお嬢さん」
「ひゃあああっ!?」
いきなり耳元で大魔王降臨。
「お、お、おかえりなさい敦賀さんっ!なんで怒ってるんでしょうか…」
「別に…ただ台本見て喘いでるから、誰かと濃厚なラブシーンでもするのかなって」
「え?あ、違うんですよ」
説明するキョーコ。
「でも声だけって難しいですね…特にこういう…声ってよくわからなくて」
「いつも我慢できずに喘いでるじゃないか」
「…っ…そんな意地悪っ…それは無意識なんです!
つい出ちゃってるわけで、自分がどんな声でなんて言ってるかなんて覚えてないんです…
だっていつも…気持ちよすぎちゃうんだもの…」
頬を染めて恥ずかしそうに俯くキョーコに蓮あえなく撃沈。
「じゃあ今度は意識してみようか」
「え?…ちょっと敦賀さ…やっ、ここじゃっ、あんっ!」
>>525続き(完)
「自分のいやらしい声がどんなかわかった?」
リビングで、ベッドルームで、さんざん啼かせた蓮は、キョーコを腕の中に閉じ込めて訊く。
「いえ…また頭が真っ白で覚えてないです…すみません」
「じゃあもう一回」
「もういいです!!何度やってもきっと同じですからっ」
「そう?……ねえキョーコ…その仕事、断れない?」
言いにくそうにポツリと呟く蓮。
「え?!もう引き受けたんですから断れませんよ。どうしたんですか?敦賀さんがそんなこと言うなんて…」
「だって…キョーコのいやらしい声は俺だけが知ってるのにテレビで流れるなんて…」
本気でがっかりしている様子の蓮に、男の人ってそういうものなのかぁ、と驚く。
男=蓮しか知らないため基準が徐々にズレて行っているキョーコ。
「んー…じゃあ、なるべく控えめにがんばりますね」
「ほんと?」
「はい、やってみます」
「じゃあ次は控えめに喘いでみる?」
また組み伏せる蓮にくすくす笑いながら、キョーコはその熱に溶けていく。
---
しかし実際仕事に向き合ったキョーコは真剣にのめりこみ、
控えめにすると言ったはずの喘ぎもしっかりいやらしく全力投球。
蓮には聞かせまいと放送の日はデートに連れ出しなんとか回避したキョーコだったが、
放送は可愛さを残しつつも妙に色気のある声に撃沈の男続出で密かに話題に。
「京子の声ってさ…」
「俺も思う、可愛いだけかと思ってたけど意識して聞いてると色っぽいよな…」
「最近特にじゃねえ?」
「…男がいるとか?」
「じゃああれ本気の喘ぎだったとか?!」
「うわーあんな声で啼かせてぇ!」
沖縄の時のように、確実に広まっていくキョーコの支持の声を偶然耳にして、
しかもその内容があの声の話題で、それからしばらく蓮の機嫌は最悪なのだった。
おしまい。
蓮の機嫌に苦労するのはキョーコより主に社さんだろうかw
>525
GGJ!!
投下しに来たら、また萌え作品が。
2人のいちゃいちゃっぷりと男性ファンの反応がツボです!
社さんの苦労が目に見える様だ…。
上の方でレイノ怨キョ、蓮キョに勿体無いレスを頂きまして、大変有難うございました。
レイノ×怨キョ 3レスです。
ほのぼのなし。あのままの怨キョにマジでレイノがハマってます。
読みきりのつもりですが続き物みたいな感じで終わっています。
「レイノ君って、今、夢中になってる女がいるの!?」
「……まぁ」
わくわくしながら訊いてくるメンバーに、レイノは、彼らには見えない傍らの怨キョを撫でながら、
面倒くさそうに答える。
「それって、やっぱり超美人浮遊霊!? 今もいるの!?」
レイノは心底めんどーくさそーに答える。
「……いる。(……美人なんて、程遠いが)とりあえず、クソはしねーな。……カワイイ」
レイノの絶賛に、どよめくメンバー。
キョーコに手を出しショータローにボコられた後、たった4日で全快したレイノの身体。
レイノは、自分でも不思議だった。自分の回復力には前から自信があったが、あの全身痣だらけの身体が
この短期間でこれ程綺麗に全快するのは異常だ。
レイノはソファで寝ながら、ふと、胸元に張り付いている怨キョを見る。
「……まさか、お前か?」
「?」
怨キョはレイノの言葉の意味が分からない風に、首をかしげつつ、慣れた感じでレイノの首の付け根
辺りにキスを落とし、小さな舌で、チロチロと舐め始める。
「……おい、くすぐってーよ」
レイノはクスクス笑い、可愛い愛撫を始めた怨キョの髪を愛おしそうに梳いてやり、手や指の甲で小さな肌を
くすぐる様に愛撫してやる。怨キョの身体はすぐにプルプル震えはじめ、愛撫をしているレイノの指に
しがみつき、何度もキスをしてきた。
「……こいよ、こっち」
レイノは怨キョを見つめながら、反対の手の人指し指の先で、自分の唇をちょんちょんと軽くつついて
差し、怨キョを誘う。怨キョがふらふらとレイノの上を登り、唇にまで行くと、レイノの唇に
うっとりとキスをする。レイノは口から軽く舌を覗かせて、怨キョの小さな舌と触れ合う。
触れ合う内に、我慢出来なくなって舌で怨キョの口をあばきたい衝動にかられるが、それは不可能だった。
代わりに、全身を舐める行為が執拗になってしまう。
キスをしあいながら、レイノは怨キョの身体を両手で両脇から抑え、両手の親指で胸元を撫でまわす。
小さな声で可愛い喘ぎ声を出しつづける怨キョ。かぶりつきたい衝動を抑えて、ゴクリと喉を鳴らすレイノ。
「たまんねぇ……、お前ン中に、突っ込みてぇ……」
息を荒くし、不可能な事が、ぐるぐると頭をめぐる。
右手が自分の下肢に行き、ズボンをくつろげ、自身をしごき出す。
左手は怨キョを抱き込み、夢中になって口ごと身体を執拗に舐めしゃぶる。
怨キョは、レイノの濃厚な愛撫に息が出来ない様な苦しそうな顔をしつつも、夢中になって喘いでいる。
「ん……っ、ん……っ、ふ……っ」
怨キョの涎でどろどろになった顔を目で視姦しながら、自身をぐちゅぐちゅといじり、しごいて放出を促す。
出る瞬間、欲望から怨キョの身体を自身のソレに近づけ、わざと白濁をかけた。
熱い液をかけられた瞬間、怨キョは夢から覚めた様に、目をぱちくりとさせ、次いで、泣きそうに顔を歪める。
そんな怨キョの顔を見て、レイノは少し焦る。
「……悪い。つい、かけちまった」
再び怨キョを口元まで引き上げ、付いた汚れを丹念に舐めては、大事そうに顔に頬を擦り寄せる。
「ゲロ、マジぃ……」
自分の白濁の味に顔を歪ませつつ、口直しとばかりに、綺麗になった部分の怨キョの身体を吸ったり
舐めたりしていると、怨キョがキスをねだってきた。
「……なんだよ、今したら、ゲロ不味いって」
怨キョがプルプルと首を横にふって、自分から唇をレイノの舌に、付けてきた。
精一杯大きく口を開けて、顔をしかめてレイノの舌を懸命に舐める怨キョ。
レイノは愛し気に微笑み、怨キョを見ながら身体中を撫でてやる。
「ちゅ。……見ろ、まじーだろ」
4日ぶりにキョーコに会ったが、えらく禍禍しい物を持っていた。
レイノの濃厚な愛撫に疲れたのか、すやすやとレイノの胸元で寝ている怨キョ。
深刻な顔で天井を見つめつつ、怨キョを抱きながら、ゆっくりと頭や背中を撫でてやる。
「……何とかして取り上げねーと。お前まで影響受けるしな。……あいつ、からも、離さねーと」
撫でている手が、ふと止まる。昼間の蓮の手に掴まれた時を思い出し、全身にべっとりと嫌な汗をかいた気分になる。
「敦賀、蓮。なんなんだ、あいつ」
怨キョを見守りつつ、いたずらで口元を軽く指先でくすぐってやる。
怨キョは軽くいやいやをしながら、益々レイノに張り付いてすやすやと寝息を立てる。
「……あいつが、キョーコの相手か? こいつをよがらせやがった……」
ねっとりとした怒りが浮ぶ。
「全く……。金にならねー仕事だよな」
以上です。
睡眠を取る怨キョ……。
2人のネ申様GJです!
今週も素敵な日曜日がキタワ…
声優キョーコはカワユスです〜
そして、レイ恐キョ マジでハマりました〜
続きキボンヌですよー
>>525 GJ!
俺だけが知ってたあのいやらしい声を…
嫉妬する蓮にモエス(*´Д`)
>>523-524さん達の小ネタもワロタ
レイノ×怨キョGJ!
>突っ込みてぇ…
不可能だけど、本当に2人(1人と1匹?)には、心だけじゃなく
体も結ばれてほしいと思うようになってきた。
レイノ×怨キョで、本当に結ばれてほしいと思うあまり、
↓こんな妄想が浮かんだ。
怨キョは最初、キョーコの一部で、大勢の怨キョの中の一匹、小さな存在だったが、
レイノといるうちに、レイノが与える愛で、怨キョはどんどん個体として育ち、
(普段の見た目のサイズは変わらない)パワーを持ち始める。
パワーを持ち、霊体であるため、怨キョは、姿形を変えられるようになった。
人間の女性と同じサイズになれるようになった。
(キョーコにそっくりで、キョーコサイズ。透けてるけど、体は人間の女性と変わらない)
夜は人間サイズになってレイノと愛しあい、昼は怨キョサイズに戻ってレイノの懐で眠る、
という生活が始まった。
レイノ×怨キョの今の状態がいいんであって、世界観を壊すかも、と思いつつも、
書かずにいられなくなった。
どんどん本来の話とかけ離れてきてるので、スルーでかまいません。
>>530 GGJJ!!
なんでこんなに萌えるのか自分でもわからない・・・
でもたぶん怨キョ萌えだ(*´Д`)ハァハァ
レイノの「絶賛」ワロスww
>>533 レイノに満足させてあげたい欲望は自分も持ってきたw
しかしあまりにキョーコそのままだと…というジレンマで難しいねえ。
レイノ×怨キョはいまのところ焦らしプレイ状態だな。
案外それも萌える要因なのだろうか。
>>530 おまいさんのお陰で、レイノ×怨キョ萌えが止まりません(*´Д`)
どうしてくれるんだ(*´Д`)ハァハァ
投下させてください。
蓮キョです。
(偽)媚薬ネタです。
大人のオモチャ、羞恥プレイが苦手な方はスルーでお願いします。
536 :
1:2006/12/10(日) 15:52:56 ID:oh4Croae
ベッドルームの入り口で、キョーコは泣きべそをかきながら、恨めしげに俺を睨む。
「どうした?シテ欲しいんだろう?早くおいで」
「……や、んんっ、こんな、の、無理です」
桃色の可愛らしい唇から、言葉と共に吐き出す息は荒くなっていた。
「それ、落としたらお仕置き」
「いやぁ、んんっ、む、りっ」
キョーコが自ら、自分の手で埋めた玩具の、リモコンは俺が持っている。
男根を模した玩具を、下の口でしっかりとくわえ込んだキョーコの、
膝がガクガクと震えている。
歩こうとすれば中が擦れ、玩具を落としそうになって立ち止まり、
イキそうになっては、俺の手中にあるリモコンで玩具の振動を緩めた。
焦れたキョーコの表情が、いじめてくれとでも言っているように、加虐心を煽る。
俺が仕向けた事ながら、キョーコがこんなに乱れてくれるとは思ってもいなかった。
数分前。
ビタミン剤を飲みながら、ふと、悪戯心が浮かんだ。
小さな粒を口に含み、水と一緒にキョーコに口移す。
キョーコは驚いた顔でそれをゴクリと飲み干した。
ヒクリと、飲み込む際に隆起する白いのどが、艶めかしかった。
「何ですか?コレ…」
「ん?キョーコがやらしくなる薬」
537 :
2:2006/12/10(日) 15:53:47 ID:oh4Croae
無垢な目を向ける、純粋なキョーコに小さな嘘をついた。
無論、キョーコは戸惑っている。
「どう?体、何か変わった?」
しばらくたってから、キョーコの頬が朱に染まっているのに気付いた。
呼吸も少し乱れ始めている。
ため息を吐き出して、悟られないようにはしているが……。
俺が、キョーコの事で気付かないことなんてないのに。
「な、何にもないです」
一生懸命、悟られないように、平気な顔を見せようとするキョーコが可愛かった。
「本当に?」
隣で座っているキョーコの肩を引き寄せ、わざと、息がかかるように耳元で囁くと、
キョーコの体が、ひくりと震えた。
「み、耳元で話さないで下さ…」
「どうして?いつも、してるじゃないか」
唇を耳に付けたまま話すと、くすぐったいのか、キョーコは身を捩って逃げようとした。
キョーコの腰に手を回して、逃げられないようにがっちりと押さえ込む。
逃げられなくなって、慌てるキョーコの体の変化に気付いた。
「キョーコ……」
「な、何ですか?」
「乳首、服の上からでもわかる」
腰に回した手を上にずらして、胸の先を摘む。
服の上からぐりぐりとこねまわしてやると、キョーコの口から吐息がもれた。
「んっ、あぁ」
538 :
3:2006/12/10(日) 15:54:37 ID:oh4Croae
言い当てられて恥ずかしくなったのか、キョーコの体が熱くなる。
顔を耳まで赤くして、俯くキョーコが可愛い。
「んんっ、……つ、敦賀さん」
「何?」
「か、体が熱いです……」
戸惑いがちに口を開くキョーコは、薬のせいだと腹をくくったらしい。
本当は違うのに、簡単に暗示にかかってくれて嬉しい俺は、内心ほくそ笑んだ。
「触って欲しい?」
わざわざ訊ねる俺に、恥ずかしがって、こくこくと目を瞑って首を振る。
「いいよ。ゲームに勝ったら、ね」
「…え?」
ゲームって何ですか?と恐る恐る訊ねるキョーコをベッドルームの入り口に立たせ、
手に、男根を模したグロテスクな玩具を握らせる。
「コレを自分で飲み込んで、落とさずにベッドまで来れたらキョーコの勝ち。
落としたらお仕置き。コレの遠隔操作のリモコンは俺が持ってるから」
俺の言葉にキョーコは息を飲んだ。
あぁ、その顔。本気で戸惑っているのに、どこか期待しているような、潤んだ瞳。たまらない。
「じゃあ、俺はベッドで待ってるから」
「え、む、無理です!こ、こんな…」
俺の見ている前でこんな物飲み込めないだとか、こんなの嫌だとか、そんな弱音は認めない。
539 :
4:2006/12/10(日) 15:55:34 ID:oh4Croae
いつまでも羞恥心を失わないキョーコを、いじめていじめて、乱れさせる予定だから。
「触らないでいいの?キョーコの中、疼いてるだろ?」
薬のせいだと思い込んで、キョーコの体は俺を求めている筈だ。
現に、ベッドルームの入り口から逃げ出したりしない。
手の中の玩具を見つめて固まっている。
「……触って、ほしい」
「じゃあ、ゲームスタートだ。ショーツ、脱いで?スカートはそのままでもいいから」
最初は戸惑っていたキョーコも、耐えきれなくなったのか、
おずおずと赤いチェックのミニスカートの中に手を入れ、中からゆっくりと白いショーツを下ろした。
清楚なキョーコが、自分から下着を下ろしているのが、やけに艶めかしく見える。
「あ、あんまり、じろじろ見ないで、ください、ね?」
見るに決まってるだろう?キョーコは見られて感じるんだから。
「ソレ、舐めて濡らしてごらん。濡れてないとキツいだろう?」
きっと、今までのやりとりで、キョーコの中が濡れてるだろう事はわかっていた。
ただ、玩具を頬張るキョーコが見たかった。
「……んっ」
戸惑いがちに先端から口にくわえ、奥まで飲み込み、ジュプジュプと音を立てて、
唾液を擦り付けるキョーコ。
540 :
5:2006/12/10(日) 15:56:28 ID:oh4Croae
無垢なキョーコがこうやって、いやらしくなっていく様を見るのは、何とも興奮する。
目を閉じて玩具を頬張るキョーコを、目に焼き付けて、
「全部濡らしたら、入れてごらん」
次のステップに促した。
玩具を握り締めた手を、ゆるゆると下ろして、スカートの中に入れる。
立ったまま玩具を飲み込もうと腰を引くキョーコの、スカートの中を想像するだけで、欲情がかきたてられた。
「……んっ」
ゆっくり、ゆっくりと、玩具がスカートの中に入り込んでいく。
キョーコが深く飲み込もうとする度に、眉間に刻まれるシワが何とも言えない表情を作る。
「んっ、あっ、ああっ」
ある程度飲み込んだのを確認して、玩具のスイッチを入れた。
急に動き出して驚いのか、キョーコは玩具を引き抜いてしまう。
「……あ」
「ああ、抜いてしまったから、やり直しだ」
「い、いじわる…」
潤んだ瞳で恨めしそうに俺を見つめるキョーコに、背筋がぞくぞくとした。
楽しい。言葉でちょっと煽ってやるだけで、キョーコはこんなに必死になる。
「ほら、早く」
動き出した玩具を掴んで、キョーコはもう一度、自分の中に埋め込んでいった。
「んっ、んんっ、……はぁ」
541 :
6:2006/12/10(日) 15:57:22 ID:oh4Croae
ゆっくりと時間をかけて玩具を飲み込んだキョーコは、潤んだ瞳を俺に向ける。
「今度は上手にできたね。ほら、歩いておいで?」
「やっ、あ、あるけな…」
グロテスクな玩具に中を蹂躙されて、こらえきれずに、潤んだ瞳からポロリとと涙が零れた。
「どうした?シテ欲しいんだろう?早くおいで」
「……や、んんっ、こんな、の、無理です」
「それ、落としたらお仕置き」
「いやぁ、んんっ、む、りっ」
お仕置きと言う言葉に、先日の恥辱の夜を思い出したらしい。
キョーコはゆっくりと脚を部屋に踏み入れた。
焦らして焦らして、焦らしまくって、泣き叫びながら俺を求めて懇願するキョーコを思い出す。
「…あ、ん、あああっ」
部屋の半分ほど来た所で、玩具のスイッチを上げる。
急に強くなった刺激で、敏感になっている彼女は立ち止まってしまった。
「あっ、ああっ、つるが、さんっ、コレ、とめ…、ああああっ」
キョーコの言葉を遮るように、さらに振動を強くする。
スカートと握り締めて、落とさないように必死に中を締めるキョーコは、自分で感じてしまう状況を作らないといけない。
「あっ、ああ、あ、んんんんんんっ!」
542 :
7:2006/12/10(日) 15:59:30 ID:oh4Croae
一際高い声をあげて、キョーコがガクガクと体をしならせた、次の瞬間。
ゴトリ、と玩具が抜け落ちた。
「……ぁ」
玩具が落ちたことに気付いたキョーコは、怯えた顔で俺を見る。
ああ、その顔。たまらないね。
「お仕置き」
さあ、今日は、どうやっていじめてあげようか。
「いやっ、つるがさっ、もう、ゆるしてっ、ああっ、あっあっああんっ、ああああっ」
ベッドの端に腕をくくり付けられたキョーコは、本日何度目かの絶頂を迎えた。
「キョーコにあげた、あの薬ね?ただのビタミン剤だよ」
「……ぇ?うそっ!?」
「嘘じゃない。キョーコは、ただのビタミン剤で、あんなに敏感になってよがってたんだ」
「あっ、また、コレ、うご、かしちゃ、だめっ!ああんっ」
種明かしをしたら、キョーコは更に敏感になったようだ。
玩具で中を擦り上げられ、何度も何度も絶頂を迎える。
「いやらしいキョーコには、ぴったりのお仕置きだろう?」
「あああっ、ああっ、あっ、もっ、む、り、なのっ、あああっ、だめえぇぇ!」
「そうだ、お尻も調教しようか?キョーコならすぐに覚えられるよ」
「やあっ、い、やああっ」
嫌々と首をふるキョーコの瞳は、快楽と被虐の期待にくらりと揺れる。
そうだな。これから色々教え込むとして……。
今は、バイブをくわえて悦んでいるキョーコに、
「過ぎた快楽も拷問に近いって事、教えてあげるよ」
おしまいです。
この後、また誰か神が訪れないかと期待(*´Д`)ハァハァ
GJ!
イキっぱなしのキョーコエロス。
キョーコの妄想脳がこんなところで生かされるとはw
あっさり洗脳されるタイプじゃないかと心配だ。
いつから週末は萌え曜日に(*´Д`)
えろーいえろいよ玩具エロイー
そしてレイノ、なぜだか切な萌え…
ついでにミッ○ー&ミ○ーに萌える
>>519サンにもこっそり萌えた。
投下します。
鏡プレイがちょっとあります。
546 :
1/6:2006/12/10(日) 23:43:43 ID:rZpQPcUE
玄関を開けてブーツを脱いでいると、敦賀さんが出迎えてくれた。
「キョーコ、おかえり」
「はい、ただいま帰りました」
コート越しに、ぎゅうっと抱きしめられる。
「ん…敦賀さん、シャンプーの香りがします」
「キョーコも温まっておいで、お風呂用意してるから。着替えはおいておくよ」
言葉に甘えてお風呂を堪能して脱衣所に出ると、バスタオルと服と下着が揃えてある。
下着まで用意されたことになんとなく気恥ずかしさを覚えながら手に取ると、見たことがないものだった。
「これ、新品…」
薄いピンクにひらひらのレースのほどこされた可愛らしいブラジャーとショーツのセット。
手に取って眺めてみる。サイズはついていない。小さなタグを確認して驚いた。
「これってモー子さんが言ってた…セレブ御用達のオーダーメイドのお店じゃ…」
いつもなにかとプレゼントをしたがる敦賀さんに、常々私は手を焼いていた。
気持ちは嬉しいけど、高価なものを贈られても自分には返せる経済力もない。
どうしても贈りたくて勝手に買ってるんだから受け取ってほしい、と捨てられた子犬のような目で訴えかけられて、
結局はため息と共に受け取ることになるのだけれど。
ちなみにその哀しげな視線も、自分の買ったものをなんとしても身に付けさせたい彼の作戦の一つだということに、
このときの私はまだ気付いてはいなかった。
敦賀さんを呼んで拒否するべきかと一瞬思ったけど、目の前のブラジャーの可愛さは格別だし、
オーダーメイドじゃ返品もできないだろうし…今回は敦賀さんの完勝だ、と諦めた。
身につけて洗面台で自分の姿を確認して思わず真っ赤になった。
オーダーしたのは敦賀さんのはずなのに、寸分違わぬほどにぴったりなのだ。
そして生地は透けて見えそうなほどに薄い。
ショーツも同様に薄く、陰毛がわずかに透けてしまう上に細い紐で両端を結ぶタイプ。
見た目の可愛らしさに騙されて着けたはいいけれど、ことさらに自分が女であることを意識させられる結果となった。
しかもそれを買ったのは自分の恋人。
恥ずかしさに自分の姿を直視できなくなり、慌てて服を着ようと手を伸ばして、もうひとつ新たな事実に気付く。
「これも新品…?!」
真っ白の上品なワンピースは膝丈までのスカートの部分がふわりとした、まるで純白の花嫁のようでこちらも好みド真ん中。
この時点である疑惑が浮かんできた。
「まさか敦賀さん…いや、そんなわけない…だって言ってないもの…」
自分の考えを打ち消して、とりあえずワンピースに袖を通す。
この格好で髪を濡らしたままというわけにもいかず、髪を乾かし整えてから、リビングで待つ彼のもとへと向かった。
547 :
2/6:2006/12/10(日) 23:44:19 ID:rZpQPcUE
「キョーコ、よく似合ってる」
自分のあつらえた格好で登場した自分を見て、敦賀さんは満足そうに微笑む。
「サイズもぴったりだね、よかった」
「敦賀さん、これは一体…」
テーブルには豪華なディナーとシャンパンが並び、その中央には薄暗く落とされた照明の中、キャンドルの灯火が揺れている。
呆然としている私の手を引いて、敦賀さんは優雅な動きで椅子をひいて座らせる。
そして自分も斜め前に腰を下ろし、にっこり笑って言った。
「キョーコ、誕生日おめでとう」
「どうしてそれを?!」
「食事はさすがに自分で、とはいかなくてね、知り合いのシェフに頼んで」
「ごまかさないでください!どうしてご存知なんですか?!」
「それは…まあいいじゃないか」
「よくないです、気になって素直に受け止められません!」
「……知ってる奴に聞いたんだよ。キョーコの誕生日を教えて欲しいって」
「知ってる人って…モー子さんですか?でも口止めしてたんです、敦賀さんが知ったらきっと高価なものとか…」
知ってる奴、と言う表現にふとひっかかり首を傾げる。モー子さんに使う云い方とも思えない。
他に知っている人がいるとすれば…そんな、まさか――…
驚いて口をあんぐり開けて見つめると、敦賀さんは拗ねた顔をして視線を反らした。
「もういいだろう、その話は。せっかくのキョーコのバースデイディナーなんだし」
「敦賀さん…」
普段はアイツの名前を耳にしただけで不機嫌になるのに、その相手に自分から頼みごとをするなんて…
驚愕と同時に、そこまでして自分の誕生日を知ろうとしてくれたこの恋人に目じりが熱くなった。
「じゃあ気を取り直して、プレゼント」
立ち上がった敦賀さんは後ろに回り、小さなハートのついたネックレスをそっとつけた。
「受け取ってくれるよね?」
「…はい」
恐る恐るそのハートを手にとって眺める。
中には石が入っていて、キャンドルの明かりでキラキラ光る。
玄関を入った時からなにからなにまで尽くされている状態に
この時の私は少々混乱するほどに胸がいっぱいで、もはや拒否の言葉も浮かばなかった。
なにより気持ちが嬉しくて、素直にそれを受け入れよう、そう思う。
頬を零れ落ちるのも拭わずに、にっこり笑って礼を言った。
「嬉しい…敦賀さん、ありがとう……」
548 :
3/6:2006/12/10(日) 23:45:28 ID:rZpQPcUE
頑張って内緒で用意してきてよかった、俺は内心ホッとした。
数週間前、不破の連絡先をようやく入手し、他に方法が思いつかなかった俺は意を決して電話をした。
「付き合ってるくせに、誕生日も知らないのかよ」
挑発する発言にも怒りを押さえ、教えて欲しいと頼み込んだ。
そんな俺の態度に驚いたのか不破はしばらく黙り込んだが、結局は小さな声で日にちを告げ、乱暴に電話を切った。
もしかしたらアイツは、祝ってやれる俺の立場が羨ましかったのかもしれない。
それからの俺は、仕事が終わると一刻も早く帰りキョーコに会いたい気持ちをなんとか抑え、
前々から頼んでおいたネックレスを急がせ、ディナーの打ち合わせをし、シャンパンを選んだ。
キョーコのためと思うと楽しい作業ではあったが、教えられたキョーコの誕生日は間近に迫っていたし、
多忙な俺にはなかなか大変な計画ではあった。
しかしそんな苦労も、澄んだ涙を落としながら礼を言う愛しい恋人の表情を目にして、すべてどこかへ消え去ってしまった。
「嬉しい、敦賀さん…ありがとう……でも…」
「でも?」
「でも…私、こんな素敵なプレゼントじゃ、敦賀さんにお返しできません…」
潤んだ瞳で見上げられて、俺はくらりと眩暈を覚えた。なんて可愛いんだ…もう罪だよ、それは。
「いいんだよ、そんなことは」
そう、気にしなくていい。だってこの後すぐに、何倍にもしてお返ししてもらうのだから。
549 :
4/6:2006/12/10(日) 23:46:05 ID:rZpQPcUE
その後食事を終えて片付けを始めたキョーコに、
実はもうひとつプレゼントがあると紳士的に微笑んで、俺は半強制的にある格好をさせた。
キョーコに身に着けさせたのは、首の後ろと背中でかろうじて肌に繋ぎとめる真っ白なレースのエプロン。
なんとなく脱がせるのが惜しかった紐タイプのショーツだけはとりあえず残しておいた。
うなじを赤く染め、その格好で皿を洗うキョーコを後ろから眺めていたら、
やはりと云おうか、我慢できなくなって寝室へと連れ込んだ。
ベッドに放り投げるようにうつ伏せにさせ、下着の布をズラして指を入れると、ぐちゅぐちゅと悦んで受け入れてくれる。
「ヌレヌレだね…こんな格好を眺められて、俺の視線で感じてた?」
「あ…っ…だめっ、敦賀さんの、指…だめなのっ、弱いのぉ」
腰を前後に揺らし、俺の動きと合わせて自ら快感を高めている。
張りのいい臀部の果実には、じっとりとにじんだ汗でショーツが貼り付き、
白いレースの清楚なデザインとそのいやらしさのギャップが欲望をそそる。
時折クイっと指を折り曲げて膣を苛めてやると、「あぁっ!!」と悲鳴をあげて高く啼く。
なにからなにまで可愛くて煽られる。
我慢できずに指を抜き、下着をズラした状態のまま自分の欲の塊をねじ込んだ。
「あ…はぁ…んっ、あん…やだ敦賀さん、今夜は…せっかち、です、あんっ…」
「ごめん、キョーコが…いやらしいからっ」
「あ、あ、あぁっ…やだっ、壊れ、ちゃうっ、いやぁっ!」
イヤだと言いつつも動きに合わせて腰を振るキョーコに対抗心が芽生え、俺は遠慮なく激しく突き上げた。
普段ならこんなエプロンすらどんなに懇願しても首を縦に振ることは有り得ない。
この悦び様は、やはり今日の俺のもてなしに対するご褒美だろうか?
確かにこれなら、吐き気を抑え、不破に電話までした甲斐もあったというものだ。
見返りを求めて贈り物をする気はさらさらないが、まあこのくらいのご褒美はもらってもいいかもしれない。
いや…こんなご褒美がもらえるのなら、やはり今後も定期的にプレゼントはあげたいものだな。
550 :
5/6:2006/12/10(日) 23:46:55 ID:rZpQPcUE
「キョーコ、こっち、おいで」
「えっ、あっ…」
四つんばいになっていたキョーコの脇を抱え上げ、俺は仰向けになって自分の上にキョーコを乗せた。
天井を仰ぐ体勢に一瞬驚いたキョーコだったが、シーツに手を付き、戸惑いつつもゆっくりと腰を上下に揺らす。
悪戯に腰を引いて逃げようとすると、キョーコは慌てたように腰を下ろして埋め込んでいく。
すでに紐のほどけていたエプロンを取り去り、ショーツの紐をそっと解いて、
上半身を起こし、正面にくるようにあらかじめ配置しておいた姿見の鏡に顔を向けさせた。
戸惑うキョーコの両膝をつかみ、外側に大きく広げさせる。
「あぁっ、あっ…ぃやぁっ…」
「ほら見てキョーコ…俺たちの繋がってるところ…」
「あっあっ…やだ、見ない、でっ…んんっ、はぁんっ」
「俺のモノがキョーコの穴に出たり入ったりして…わかる?キョーコが自分でやってるんだよ…嬉しそうな音、立てて」
「…っ…恥ずか、しいっ…やめ、あっあっ、あっ…あぁんっ」
鏡越しに目が合うと、キョーコの身体の赤みがサッと増す。
力を込める太ももに走る筋。
キョーコが懸命に上下に揺らすたび、俺の肉棒にはキョーコの膣液が絡みつき、
くちゅ、くちゅ、と卑猥な音をあげながら溢れて弾ける。
攻めているのか、あるいは攻められているのか…
見えない攻防を繰り広げている気分にさせられていた俺は、次第に主導権を奪われていくようで焦り、
余裕をなくして下から小刻みに突き上げてしまう。
「……っ」
「あっ、あっ、あああっ、あっ…るがさ…んんっ、だめっ、そんなっ!!」
キョーコの『ダメ』は俺には『もっと』に思えてくる。
何度も何度も執拗に…徐々に大きく深く、高く入れ込む。
自分の姿を眺めるのも忘れ、胸を反らせて大きく喘ぐキョーコ。
さらなる快感を与えようと、繋がった部分に手を伸ばし、その上にある陰核を指でしごいた。
「あああっ!だめっ、いやぁあ、あ、ああっ…ぅあっ…っ…!!」
551 :
6/6:2006/12/10(日) 23:47:29 ID:rZpQPcUE
ビクン、ビクンと大きくしなり、脱力したキョーコを横に下ろす。
上から組み伏せ、ヒクヒクと泣くように痙攣しているそこに、一旦抜いた自分のモノを再びゆっくりと挿入する。
蹂躙され、息を荒げ、虚ろな目で俺を見るキョーコの乱れた髪を整えてやり、耳に、首筋にキスを落とす。
そういえば…最後には必ずといっていいほどこの体勢で繋がっているような気がする。
キョーコが絶頂を迎える瞬間の顔をこの目に焼き付けたいという願いからなのか、
それまで激しくしてしまった罪悪感から、謝罪するようにすがってしまうからなのか…。
どんなに荒々しく抱いても、キョーコは俺を優しく受け入れる。
俺はついそれに甘えてしまうのだ。
我が儘で自分勝手で嫉妬深い俺を、キョーコはなぜいつまで経っても見捨てないのだろう…?
「ごめんキョーコ…きつかった?」
前髪をかきあげ、その額に唇で触れると、いつものように優しく微笑まれた。
「いえ、大丈夫です……敦賀さん、まだ、でしょう…?い、ですよ…して…」
「でも…キョーコ、苦しそうだ」
「敦賀さんは、優しすぎ、です」
予想外の言葉に驚いた。
そんなことない、俺はいつも自我でいっぱいいっぱいで、自分のドス黒い欲望を抑えられずに苛めてしまうのに。
言葉を失っている俺に気付いているのかそうでないのか、
キョーコは俺が所有の証としてつけたネックレスを手にとり、その石の部分にチュっと口付けた。
「これ、コーンと同じ石ですか?」
「そうだよ。ハートに入れるには、ちょっと色が濃かったかな…」
「いえ、これでいいです…これが、いい…」
気持ちが溢れそうになって、表現がわからずに深く唇を塞いだ。
舌を絡め、咥内を味わい、ゆっくりと顔を離す。
キョーコはうっとりとした瞳で俺の頬を両手で包み込み、もう一度天使のような笑みを浮かべた。
「続き…して?」
激流のごとくこみ上げてくるこの熱情。
それを伝える術を他に知らない俺は、ただその言葉に誘われるように、キョーコの深い愛の波に攫われていった。
リアル遭遇キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!!
GJ!
キョーコの誕生日をこっそり調べる蓮(*´Д`)イイ
ものすごい喜ぶキョーコにも萌え。
>>525 遅ればせながらGJ!
キョーコが可愛くて、ゆっくりじっくり読ませていただきました(*´Д`)グヘヘ
週末は神が多くて幸せです(*´Д`)ウハァ
>>536 GJ!
何てエロいんだろう。
ピュアなキョーコが蓮によっていやらしい体にされちゃったって考えると…グハァッ(*´Д`)モエッ
荒れてた少年蓮を想像するとさらにモエ。
あの頃の性質も少し残ってそう。
>>544 キョーコは、簡単に人に心を許さない、簡単に人を信用しないタイプだと思うから、
大好きで信用しきってる蓮の暗示にだけ引っかかるんじゃないかと思った。
>>546 蓮ステキィ…やることが完璧すぎる(?)
キョーコのために、嫌いな松にまできくなんて、エロ前から、ときめいたよ(*´Д`)キュンキュンッ
紳士的&行儀の良い犬みたいな蓮が一転、獣になっちゃって(*´Д`)モエ
ラブラブあまあまで萌えたよ。
寝ぼけネタで妄想してるけどいまいち萌えが広がらない。
ここの皆さんの妄想脳に期待しつつ、自分が妄想中なのが
寝ている蓮が
・他の女の人の名前を呼んでショックを受けるキョーコ。
・キョーコの名前を呼んだり愛の台詞を囁いたりしてキョーコ赤面。
寝ているキョーコが
・リーダーや社さんなどの夢を見て、他の男の名前を寝言で言ってしまい静かに怒る蓮。
・寝言で尚の名を口にし大魔王降臨。
・さらに一歩進んで「ショーちゃーん」と蓮に抱きつき大魔王激怒。
・ぎゅーぎゅー抱きつき困る蓮。
・さらに一歩進んで蓮のモノをぎゅうぎゅう握って発情しちゃう蓮。
・寝言で会話できるのをいいことに、いろいろ質問して本音を聞き出すあくどい蓮。
半分起きて寝ぼけた状態のキョーコor蓮が
・夢の続きだと勘違いしてメロメロに甘える。
・起きないといけないのに抱きついて離さない。
・妙にエロく迫っちゃう。
・キョーコはコーン=蓮だと知らないのに、
→「キョーコちゃん」呼びしたりハンバーグ王国の話をしたりしてしまう蓮。
→蓮を見てコーンだと認識して混乱するキョーコ。
広がらないと言いつついっぱい書いてスマソ。
もしも使えるネタがあったら使ってくださってOKです。
寝ぼけたキョーコや蓮は可愛いかもしれないと思って始めた妄想なんだけどいまいち可愛いらしく広がらなくて。
寝ぼけたキョーコが部屋を間違えるのも可愛かったね。
>>555様の脳は萌えが豊富ですね(n‘∀‘)ηステキー!
書きたくなるような妄想がいっぱいです。
>>145です。浦島太郎な感じで今更感がありますが、エステCMネタの続きをこっそり置いてゆきます。
前のSSもラストで蓮が2回立ち上がったりしていて他諸々読みづらくてすみませんでした。
今回は10レス予定です。変態……です。(でもあっさりというか濃厚ではないです)。
557 :
1:2006/12/11(月) 22:16:05 ID:V7hnmGi+
ポルシェに乗り込み、キョーコは押し黙ったままの蓮に戸惑っていた。
蓮とのCMの撮影を終えて、自分の今までにない身体の異変に病院に行かなければと思い込んでいたところ、
蓮がその必要はないという。
(こ、こういうのって、も、モー子さんに先に相談した方が良かったかも……だって)
スカートの中で湿った下着が意識され、もじもじと脚を擦り合わせる。
(動転していたとはいえ、私なんて恥ずかしいことを敦賀さんに!)
「あ、の、私、だるまやでお店のお手伝いをする予定で……先程の、あの……相談は、自分で……何とか、します。
や、やはり、先輩であられます、つ、敦賀さんのお手を煩わせるわけには、いきません……ので、す、すみません」
しどろもどろの言葉にも、蓮は正面を向いたまま前の車のテールランプを見つめていた。
「……そう。俺は構わないのに。何なら今ここでも教えてあげられるよ?」
「え、あ、その」
(や、やだ。心なしか『夜の帝王』になっていない?! も、もう撮影は終わったのに〜!)
「脚を開いて」
「へ」
辺りは薄暗くなっているとはいえ、赤信号の度に停車する車内だ。
「誰も見ていないから大丈夫だよ」
(な、何を言い出すの〜?! まさか私、何か敦賀さんの逆鱗に触れることでも口にした?!)
「俺も見ないから、下着の中触ってごらん」
(よ、『夜の帝王』ですらない!? つ、敦賀さん、い、一体!)
「言うとおりに」
有無を言わせない雰囲気に、キョーコはスカートを捲くり、ショーツの端から自分の秘処に触れた。
(敦賀さんだから、無体なことはしない、な、何か理由があるはずよ、だ、だって、こんなこと……)
他の車とすれ違ったり追い越されたりする度に、キョーコは脚をすぼめる。
見られないはずだ。でも見られるかもしれない。そんな羞恥心が少女の秘められた快感を刺激する。
ただ添えているだけの指がぴくりと動き、透明な液がじっとりと染み出すのがわかった。
「……ぁっ?!」
蓮の手が伸びてきて、キョーコの手首を握った。
「撫で回して」
直接触れることはしない。キョーコの手を軽く上下に動かすだけだ。
「どうなっているの? 俺は見たりできないから」
キョーコはぶんぶんと頭を振る。
「も、もう、……だめ、こんなの、恥ずかし」
「少し、濡れてきた? 運転で余所見ができないから、教えて」
蓮は約束通り、キョーコを見てはいなかった。片手でハンドルを握り、時折片手でキョーコの
首筋にそっと触れる以外は何もしない。その指先がうなじを撫で上げると同時、キョーコの愛液があふれ出た。
「や、どうして……さ、撮影の時より、ぬるぬるして、きて……ん、やだっ……」
558 :
2:2006/12/11(月) 22:17:04 ID:V7hnmGi+
キョーコの息が上がってきていた。
「や、やっぱり、私、変、なんです……、敦賀さんに、感染しちゃいま、す……」
(とっくに、君にあてられているんだけど)
蓮は無表情に運転を続けていた。キョーコの手を掴んで、割れ目を前から後ろへとなぞらせた。
滑らかな動きに、すでに花芯がほぐれてきていると知る。
「手、は、離して……もう、あっ」
蓮は少女の中指と人差し指を摘んで突起に押し付けて強く揺さぶり、キョーコに自慰を続けさせた。
「不快? 嫌な気分になった?」
キョーコは眉根を寄せ、首を振る。
「んぁっ、嫌、とかではなくて、……何を、…考えればいいのか…、わかん……ない、んです…何だか、もう……どうして」
拒絶ではない反応、色づいた声に、鼓動が跳ね上がる。
「指を沢山動かしてごらん。考えるから不安になるんだよ」
蓮は、キョーコに胸を触るように言った。
首を傾げ、ゆるゆると横に振った少女だったが、「撮影の時と同じようにしないととどうして君のソコが濡れてきているのか
わからないよ」という男の言葉を正直に受け止めて、ニットの裾から手を忍ばせる。
その下のブラをたくし上げ、蓮の指示通りに片胸を持ち上げる。小さな胸を揉み、きゅっと先端を摘む。
「んっ」
「上と下を同じように可愛がって」
「か、可愛が、る?」
「撮影の時、俺が胸を触ってて、どう思ったの? 俺の手の動きはどうだったの?」
「すごく、恥ずかしくて……だって、敦賀さんの手が吸い付く感じで……指がさわさわと動い、て……ぁっ」
「今も、俺が触っていると思って想像して。想像力も役者には必要だよ?」
「ぁっ、え、は……い」
右手で秘処を、左手で胸の尖りを弄り続ける。湿った音が車内にこもり始める。
「最上さん、どんな想像をしているの?」
「んぁっ、……はぁっ、言ったら、つる、がさん、……に、軽蔑、され、る」
「軽蔑なんてしない」
「……してい、ます……今、胸の先を、濡れ、てる……ところ、をっ、ぁあんっ、優しく撫でてくれ、てる……はぁっ」
はじめは困惑していた彼女が、蓮が側にいるのも忘れているのか、自分の快感を追い求めるため、
初めてであろうはずの自慰に没頭し始めていた。
「ぁあっ、……んっ、んぅ……ぁっ、いやっ、だめぇっ……敦賀さぁんっ」
ポルシェの助手席で自分を思って自慰に耽る少女。昔の面影、普段の純真な彼女を知っているだけに胸が高鳴る。
ギャップが大きい。ましてや外は公道という、車の中で繰り広げられる、愛しい少女の淫猥な様に、蓮の欲望も限界にきていた。
(マスコミだろうがファンだろうが、見つかったら只じゃ済まないな)
さすがにこの状態で、下宿先に送り届けるわけにもいかないと、まだ冷静な頭の一部で考え、
だるまやへ向けていた進路を、自分のマンションへと変えていた。
559 :
3:2006/12/11(月) 22:18:21 ID:V7hnmGi+
地下の駐車場に愛車を停めると、蓮は助手席を横目で見た。
キョーコは必死に自らの身体を愛撫していた。右手も左手も休むことなく動いている。
スカートを穿いた脚は大きく広げられ、ニットはブラの外れた胸の上まで上げられている。
幸い夕闇に紛れて周囲には知られなかっただろうが、少女の裸を
他人の目に晒すような危険な真似をしたかと思うと、考えなしの自分を罵った。
何も知らない少女に性的な強制をしているのかと、良心が疼きつつもずっとこうして彼女を愛でていたかった。
「最上、さん?」
「……が、さん、……私どうしちゃったんです、かっ……ぁんっ、頭の中も、ココも、熱、い……どうなっちゃうの……?
んぁっ、ぁっ、…どんどん、わけが、わからなくなって……手が、手が、止ま、らないんですっ……いやっ、ぁあっ」
初めてキョーコの痴態を見て、蓮は息を呑んだ。
割れ目がたっぷりと濡れてひくついている。くぷくぷと音が聞こえてきそうだ。手ばかりか腰全体を揺り動かし、
自分の指に愛液をなすりつけている。ずれたブラの下の桃色の乳首はぷっくりと膨れていて、咥えたくなるほどだ。
キョーコは、正体のわからない自分の行動の恐れからか、快楽の余韻からか、震えている。
「だめ、です。近寄らないで、くだ、さい……きっと、ひ、どい熱病に、罹ってしまったん、だわ……んぁっ」
(もしかして、俺のことを心配している?)
「ぁあんっ、また、いっぱいいっぱい出てくるぅ……や、だぁ」
キョーコの指を使って、濡れそぼった割れ目を撫で上げる。花芯がわななくのが見え、愛液がシートに
流れ落ちた。ぬちゃぬちゃという水音が響く。
「ぁあっ……な、に?」
「ご、めん、最上さん…ひどいこと、しているね……これは、楽屋でも言ったけど病気じゃ、ない、
今この行為はただただ俺のエゴでしている、俺は君の前ではいい先輩ではいられなくなる」
スカートを下ろし、秘部を隠す。少し落ち着いたら、だるまやの店の前まで送り届けようと視線を逸らした。
しかし、キョーコは蓮の袖をひっぱり、彼を振り向かせる。
「……敦賀さんの、エゴって何、ですか? 私、敦賀さんを怒らせてしまったんですか? このままじゃ、変に、おかしく、
なって……はぁっ、どうしたら……教えて、ください? ココ、ココがむずむずして……ぁあっ、意地悪しないで……」
震える手で腕を掴まれ、潤んだ瞳で見上げられる。その姿は彼女の色香を助長させるだけだ。
呼吸の度に上下する細い首筋、ニットに浮き上がった二つの乳首、愛液が伝った太腿、下着は膝下に引っかかっている。
蓮を挑発するのには充分だった。
560 :
4:2006/12/11(月) 22:19:28 ID:V7hnmGi+
キョーコがそれと自覚していないとしても彼女の誘惑に、勝てるわけがなかった。
蓮は触れまいとしていた身体を引き寄せた。折れてしまいそうな細さに、力の加減に戸惑う。
半開きに開いた少女の唇に、唇を重ね、舌を軽く撫でた。柔らかく温かい。当たり前のことに胸が熱くなる。
「……ぁっ?」
今までしていた行為が自慰だと気がつかなくとも、キスの意味は彼女の中で決まっていたらしい。
「キスは好きな人としないと、……私、初めて、なんです」
「俺は、君が好きだよ、きっとずっと昔から」
「そんな、の、うそ、です……そんなの、そんなの、ひどい」
首を振り続ける少女。男に対する不信が根強いのか、不破尚の存在がそれほどに大きいのか。
「俺は一生君にしかしたくないよ、君は?」
細い首筋にキスを落としながら、胸を撫で回す。力ずくになりそうになる欲望を抑えて、少女の快感を更に開花させようと
ニットの上から優しく、乳首をつねる。
「やっ、はぁっ」
少女の手が蓮の頭に回った。髪を乱されて、蓮は微笑んでいた。
「俺に触られるのは嫌? 嫌だったらやめる」
心許なくなったような表情で、キョーコは首を振る。
「して、ください……独りだと、不安、な、んです、敦賀さんに、だったら何をされても構いません…撮影の時、
ううん本当はずっと前からあなたのことを考えるとドキドキしてて、他の、あいつショータローに触られた時はただ、
ショックだったのに……どうして? 私、……怖いんです、男の人のこと何にも、知らない、
でも……上手く言えないんですけど、きっとこれは私の我儘なんです、でも、敦賀さんが、欲しい……私のものにしたい、
私のものになってくれますか?」
蓮の目が据わった。
「他の奴なんか思い出せないくらい、どれだけ君が好きか、その身体に沢山教えてあげるよ」
561 :
5:2006/12/11(月) 22:20:58 ID:V7hnmGi+
「あぁっ、……強、い」
キョーコは、蓮が肉芽に触れて扱き出したその勢いに眩暈を覚えた。
自分で刺激するよりも官能的で、彼の背中に手を回して自分に引き寄せていた。
「すごい、ぐちょぐちょだ。最上さんのコレを知っているのは、俺だけだね。濡れているのは
感じているってこと、わかる? こんなに美味しそうにひくついていやらしいね、俺の指に絡み付いてくる」
「いや、……そんなの、知らな」
キョーコの衣服はまた肌蹴られ、ブラは後部座席に放られてしまった。
抱きかかえられて、運転席の蓮の上に跨がされ、お互いの唇を貪りあった。
滑らかな舌で口内を蹂躙された後息つく暇もなく、蓮がさらなる愛撫を始める。
鎖骨から胸へと唇を這わせられた。唾液を塗りつけ、すべらかな肌に吸い付く。
長い指は秘処を撫で回し続け、肉芽をコリコリと突き、第一関節を中へと出し入れさせている。
「はぁっ、あっ、あっ、……ぁあんっ、ソコ……やっ」
自分の体重で蓮の指に挿入する形となり、眉根を寄せながらも浮かせた腰をまた、沈めてみせる。
「初めてなのに、おねだりするなんて、俺を誘っているとしか思えないね。もっと動いてみせて?」
「う、動く……んです、か?」
「こんな感じで、腰を振るんだよ」
キョーコの肩口を軽く押し下げ、脇下を持ち上げるという動作を何度か繰り返した。
「あっ、こんなの、私、私」
恥らいつつも、蓮の動きを辿って上下に動き出す。
キョーコは蓮の指を絡めとるように、注挿を繰り返した。
「上手だね」
「ぁっ、んぅ……敦賀さんの指が中、引っかかって、お、おかしく……頭が朦朧と……はぁっ……ぁっ」
キョーコは蓮の指を中で締め付けた。蓮が眉根を寄せる。
「君は初めてだから……これ以上は」
「いや、もっと、もっと……このままじゃ私」
562 :
6:2006/12/11(月) 22:22:12 ID:V7hnmGi+
キョーコの快楽を満たすだけのつもりだった。まだ男を知らない少女に無理をさせたくない。
だがキョーコは、蓮の高まりに気づいてしまった。
「敦賀さん、苦しそう?」
「いやらしい君を見て、興奮したんだよ」
「い、いやらしいって……わ、私のせいなんですか?!」
キョーコは、違うのに敦賀さんがいっぱい触ったからなのにとぷくぅと膨れてみせる。
それでも蓮の苦しげな様子が気になるのか、広い背中に回していた腕を離して、蓮を下から覗き込む。
「えっと、……敦賀さんは? 私、どこをどうしたら、……あの、触っていいんでしょうか?」
蓮はキョーコの申し出に笑ってしまう。
(本当に何をするのかわかっていないのに)
「俺はいいんだよ」
「でも、その、私は、敦賀さんに……何もできなくて……きっとつまらないですし、それに」
キョーコは蓮に優しく口づけされ、言葉を失った。
「君が側にいるだけで本当は充分なんだよ」
少女が愛おしくなって蓮はさらにその身体を強く抱き寄せていた。
「ずっと君を諦めたくなくて、でも俺には君を求める資格もなくて、でもそのくせどんどん欲が湧いてきて、
今目の前にいる君は……俺の願望が作った幻かな」
キョーコが顔を伏せて囁いた。
「それなら……てください」
「え」
「つ、敦賀さんの、私のに……入れて、ください、私は本物です、だから、敦賀さんもそんな悲しいこと、言わないで、
あなたがしたいことを、して? 苦しそうな敦賀さんを見るぐらいなら、私、何をされてもきっと平気です、それに多分、
あなたにいろんなこと……して欲しい……や、あ、そ、の、もしかして、私、……変なこと言って、ます?」
背けたキョーコの顔を、顎を持ち上げて振り向けさせた。
朱色に染まった少女の頬が可愛らしくて、蓮は再び唇を寄せた。
563 :
7:2006/12/11(月) 22:23:25 ID:V7hnmGi+
「こ、これ、敦賀さんの?」
蓮は避妊具をつけた自身を、少女の腹に擦り付けた。
初めて女を抱いた時以上に、緊張し切羽詰っていた。滅茶苦茶にしたい、大事に触れたい。
二つの気持ちがせめぎ合い、焦らすようにして先端でキョーコの入り口をくちゅくちゅとなぞる。
「つ、敦賀さん? や、やっぱり私が相手なんかじゃ」
「あのね、自分を卑下するのはよくない。俺が君に夢中なんだってこと、まだ信じられない?
それとも俺のこと怖くなった? 気持ち良くさせてあげたいんだけど、余裕がないことがバレたかな」
「怖くなんてない、大丈夫、です……だってここがあったかいから」
キョーコは自分の心臓の上で両手を重ねた。
「すごくドキドキしているんですよ?」
「俺もドキドキしてる。だから、ココも抑えがきかない」
自身を指し示すと、キョーコは全身を真っ赤にして蓮の肩口に顔を伏せた。
「つ、敦賀さんの……破廉恥」
くすくすと笑って蓮はキョーコの腰を抱き上げた。
向かい合い、少女の表情を窺いながら、挿入を始める。
少しずつ圧迫していき、半ばまで入ったところで、彼女の眉根が寄せられた。
「い、……」
苦痛の声を出さないよう噛み締める唇が青ざめていた。蓮の腕を握る手に力が篭っている。
少女の小さな身体にはきつすぎたか。蓮はキョーコの首筋にキスを落とし、その細い腰を持ち上げた。
「やめよう、無理をしない方がいい」
キョーコは必死に首を振る。
「だめ……敦賀さんに失望されたくない」
「失望なんてしない。ただ君を壊したくないんだよ?」
「こんなの平気です、だって敦賀さんの周りには沢山綺麗な女の人がいて、きっと私は霞んで見えていて
いつか敦賀さんが他の人を好きになる日が来るかもしれない……その時あなたの中に、私が何の価値もなかった
人間として残りたくない、少しでもあなたの心の中にいたい」
キョーコの震える唇から告白される悲痛な言葉に眩暈を覚えた。不破が彼女に与えた傷の深さに、
苛立ちを覚える。今日彼女を抱かなかったら、その心に陰を落とすかもしれない。
キョーコの髪を梳いて、蓮は瞳を妖しく輝かせた。
「今から君が余計な不安な気持ちを抱えなくてもいいように、俺の身体に夢中になってもらう。
俺から離れるなんて二度と言わせない、覚悟して欲しい」
564 :
8:2006/12/11(月) 22:24:33 ID:V7hnmGi+
「息を吸って」
蓮はキョーコの胸を弄りながら、じっくりと自身を押し進めていく。
「君の恥ずかしいところがどうなっているのか、口に出して言ってごらん」
「あ、はぁっ、……はい、って、きて……こんな、大きいの、私、や、いっぱい……ぁあっ、そんなに、……んぅっ」
苦痛の色は変わらない。けれど、ゆらゆらと腰を前後させ、胸の尖りを捏ねると、鼻にかかった吐息を漏らしていた。
蓮は、キョーコの身体を揺らしたりその動きを止めたりしながら、少女の様子を窺った。
苦悶の表情だけではない、ぼんやりとした視線、かすかな腰のゆらめき。キョーコ自ら唇を求めてきた。
「沢山動くよ? 苦しいなら正直に言って」
蓮が突き上げる。キョーコはびくりと脚をひきつらせた。
「はぁぅんっ、……やぁっ、そんな、何、どうして? 敦賀さん敦賀さん、怖い離れないで」
苦しげに、浮遊感に、戸惑いながら、蓮にしっかりとしがみ付いていた。
破瓜の印が流れ落ちる。男の中で感慨と嗜虐的な感情が入り混じる。背中に走る痛みに、笑みさえ浮かべた。
「君の下の口が俺を食べているみたいだ、そんなにほお張っておいしいのかな」
視線を下ろしたキョーコは悲鳴をあげそうになった。蓮と繋がった秘処。
二人の身体がねっとりとした蜜を垂らしながら一つになっている。嬉しさよりも恥ずかしさが勝った。
「う、そ、やぁっ、見ないでっ」
蓮にされているのに、自分が彼を支配している感覚。
「君のが俺をきゅうきゅう締めつけて苛めてくる、ちゃんと見て。君のファンは驚くだろうね。
礼儀正しい君が男を苛める、こんな淫らなことが出来る子だなんて思いもしないよ」
「あぁっん、苛めているのはあなたの方ですっ、見ないでくださいっ」
羞恥心が快感をもたらすことを少女は知らない。
「俺と一緒に動いて?」
「一緒?」
「一緒。俺をイかせて黙らせることができるかもしれないよ」
キョーコは蓮の言葉の意味を理解してはいなかったが、男の激しい動きに合わせ始めていた。
565 :
9:2006/12/11(月) 22:25:49 ID:V7hnmGi+
「あっ、変なの変なの、……何、そこはっ……はぁっ、そこ、…らめっ」
蓮は乱れる少女の姿に、息を弾ませた。
「君の中は温かくて、ずっとこうしていたいね」
「じゃあ、ずっと入っててください」
蓮は目をわずかに見開き、笑った。
「君は俺に腹上死でもさせる気?」
「ふく、じゅう、し?」
キョーコのたがは外されていた。恥じ入りながらも、蓮の全ての愛撫に応えていた。
お互いに快楽を与え合う中で、キョーコのケータイが鳴った。
蓮に促されて恐る恐る出ると、だるまやのおかみだった。
「あ、の……ごめ、んなさい、おかみさん、……私、お店行けなく、て、ぁっ」
『そんなことはどうでもいいんだよ。予約のお客さんキャンセル入ってね。それよりキョーコちゃん、具合悪いのかい?
電話も出来ずに、上ずった声で……まさかどこかで倒れ』
「ちが、……ごめんなさい」
罪悪感でキョーコの目に涙が浮かぶ。
「すみません。俺が引き止めているんです。必ず彼女を送り届けますから」
『あんた誰だい』
蓮は名乗りながら、キョーコを揺さぶった。
「あっ、やぁっ、動かないでぇ……もう、おかしくなっちゃ、んぁっ」
『…………』
電話の向こうで沈黙が流れる。おそらく感のよいおかみさんのことだ。事情を察している。
『……まさかまさか、何てことをキョーコちゃんに。キョーコちゃん、正気かい? お酒なんて飲んでやしないだろうね?
いいですか、うちの人には黙っておきますから、無茶な真似しないでください。
あなたね、傷物にしておいてキョーコちゃんを泣かせたら只じゃ済ませませんよ』
低い声だ。
「一生大切にしますから、……俺の我儘で、彼女を叱らないでくれませんか」
「おかみさん、ごめん、なさい……ごめんなさい、私、すぐに」
『ああ、泣かないでおくれ。うちに帰ってくるときはいい笑顔でいるんだよ? キョーコちゃんがまさかとびっくりしたけど、
その、なんだ、今日は琴南さんって娘さんのところに泊まったことにしといてあげるから……ほら、本当のこと
知っちまったら、あの人が激怒するだろうからね、と、とにかくわたしもお店があるから、き、気をつけるんだよ』
電話が切れ、蓮の動きが激しくなる。
「お、おかみさんにおかみさんに何て顔をして会えば、もぉ、やだ」
「笑顔でいてって言ってた。俺の前では笑えない?」
「い、今は、は、恥ずかしくて、……それどころじゃ」
「愛してる」
蓮の真っ直ぐな告白に、キョーコは俯く。
「君以外は霞んで見えるんだ、ちゃんと君の顔を見たい」
キョーコは赤面を上げて、にっこりと笑った。
「敦賀さん、……大好きです」
566 :
10:2006/12/11(月) 22:26:47 ID:V7hnmGi+
キョーコは蓮に抱きかかえられて部屋へと運ばれた。
「初めてなのに車の中でって、後で君が落ち込みそうな気がするからね」
「そうなん、ですか? 私、敦賀さんとならどこでもいいです?」
愛らしい笑顔に蓮の動きが急く。
「君は、他の男にもそんな態度をしていない? 無意識なものだからすごく心配だ」
蓮は、キョーコの衣服を全て剥ぎ取り、ベッドの中央へ彼女を横たわらせた。
指で花芯をなぞると、キョーコの脚がすぼまる。
「また濡れてきている」
「は、はっきりと言わないでくださいっ。敦賀さんがこんな破廉恥な人だなんて、私なんかよりそれこそファンの人が騒ぎます。
それから……私、今更ですがわかりました。下着が濡れているのは病気じゃないってわかりましたけど、何だか敦賀さんだけに
反応、してるんです……何かこう、私ってふしだらなんでしょうか? 嫌われますよね?」
一番弱い上目遣いに、蓮は暴走しないように天井に視線を向けた。
「嫌うわけがない。お願いだからその顔は俺だけにして?」
蓮は自身をキョーコへと埋め込んで動き出す。
「初めてなのにきつい思いさせてる、大人気なくて、俺に幻滅しただろうね」
キョーコはすぐには返事も出来ない様子で、蓮の首にすがりついた。
「んっ、……敦賀さんは、怖い時もあるけど、優しくて、それに……今は、ちょっと、ぁあっ、夢みたいな気持ち」
蓮は、キョーコの快楽に溺れていく様に身を震わせる。
ベッドが大きく波打つ。
「明日はだるまやご夫妻に、たっぷりとお灸をすえられるな。ごめんね、最上さん」
「……が、さぁんっ」
男の冷静な予想もそこまでで、キョーコの裸体の前ではセックスに慣れない少年のように、
生まれて初めて愛しい人との一夜に心酔していった。
>>555 どれもおもしろーい(´∀`)
私は、キョーコが
>他の男の名前を寝言で言ってしまい
>寝言で尚の名を口にし
大魔王光臨。
>ぎゅーぎゅー抱きつき困る
>寝言で会話できるのをいいことに、いろいろ質問して本音を聞き出す
蓮が好きだ(*´Д`)ホボゼンブダネ…
私が今1つ思いついたのは、
キョーコが蓮の隣で蓮とのエッチの夢をみてかわいい声で喘いでて、
我慢できなくなった蓮がキョーコに手を出しちゃう
というやつ。
キョーコが目を覚ますと、現実に蓮のモノがが入ってて、
蓮の吐息が間近で、蓮が覆いかぶさってて、びっくりするキョーコ。
蓮が変態。
終わりです。
しばらくネット環境にいなかったので、怒涛のようなネ申作品をこれから思う存分堪能します!
あっちに誤爆した…orz
>>556 GJ!
キョーコの自慰、蓮の前の淫らなキョーコ、そのキョーコの痴態にクラクラしてる蓮に禿モエス!
しかも、付き合う前の(好きあってはいるけど)、キスもしてないっていうシチュから
急に淫らなキョーコにいくってのがツボにキタ。うまくいえないな。
あと、私、567ですが、割り込んじゃってごめんなさい。
571 :
569:2006/12/11(月) 23:48:23 ID:+K+13LWT
死ぬほど恥ずかしい羞恥プレイだが
せっかく絶賛コメント書いたので同じの落としとく。
しばらく逝ってくるからあとよろしく
λ.........モウアノスレイケネエヨ
---
ンマ━━(゚∀゚)━━!!!微変態GJ!ついでにおかみさんもGJ。
蓮が優しくて紳士なのに腹黒で鬼畜で変態だよー
そしてキョーコがピュアで愛情深いのにマイナス思考でエロエロだ(*´Д`)
蓮とキョーコはどこをかじっても萌えられますな
> 「つ、敦賀さんの……破廉恥」
ここハゲ萌えた(*´Д`)ハァハァ
>>567 このまえ声の話になってたけど、キョーコの声って高めで可愛いイメージ。
その声で隣りでか細く喘がれちゃ蓮は我慢できまい。
階段で昇降運動しようとした時とか、日本語がわからず首をかしげる時とかの
のほほんとした蓮にも自分は萌える。
ぼーーーーっと寝ぼけてる状態でただ座ってるとかでも萌えられそうだ( ´Д`)ムハァ
朝の光景妄想をひとつ。
実は朝が弱い蓮。
そんな蓮を知ってるのは自分だけで、ちょっと幸せな気分で笑いがこぼれるキョーコ。
時間がないからと脱がせたり着せたり髪を整えてあげたり、手をとって珈琲カップを持たせたり。
蓮はぼんやりした頭でキョーコの顔が近いもんだから無意識にキスしてしまう。
「な、なにしてるんですか敦賀さん!」
真っ赤になるキョーコ。
「あ…ごめん、つい…」
「つい、じゃありません!いい加減目を覚ましてください!」
このスレ的には…
社さんが迎えに来る時点では、いつも蓮はしっかり起きててキョーコは顔を赤らめているはず。
途中で目が覚めて襲っているに違いないw
>>571 どんまい。
…ゴメン、絶賛コメントを見た瞬間、
このコメントが他のスレに…
と思わず吹き出しちまった…ゴメンよ…
私も気をつけなきゃ…私も陥りそうなミスだ。
後半の妄想モエ。
のほほん蓮、ねぼけてぼーっとしてて、キョーコにちゅーする蓮かわいいぃ(*´Д`)モエッ
>>556 GJ!
おかみさんいい人だな(*´Д`)
> 「いや、……そんなの、知らな」
(*´Д`)
>>571 あのスレ見てて、びっくりして茶ふいたよ。
妄想の中のかいがいしく世話するキョーコに(*´Д`)モエッ
投下します。
前置きは特になし。
575 :
1:2006/12/12(火) 21:14:48 ID:S+c6Iagh
その日、朝起きるとキョーコがいなかった。
ようやく結ばれたその翌朝を、蓮は繋がる時と同じくらいに待ち焦がれていたというのに。
どんなに遅くなっても下宿先まで送っていった付き合い始めの頃。
手を握るだけで真っ赤に顔を染めて動揺する彼女を見て、蓮は時間をかけて愛していこうと決心した。
キスをするまでに1ヶ月。自分からキスをしてくれるまでにまた1ヶ月。
舌を入れるのにも、それどころか外で腕を組んでくれることにすら…とにかく全てに長い時間がかかった。
そうやって何ヶ月も経ってからようやくキョーコは膝の上で甘えてくれるようになり、
抱きしめた時の互いの温もりにも、相変わらず頬は染めるものの逃げないようになった。
そして冬のある寒い日、少し遠い場所でタクシーを降り、散歩がてらマンションまで歩く途中、
キョーコは蓮の手を握るその手に力を込めて、今夜は泊まってもいいかと小さく訊いた。
か細いその声はかすかに震えていた。
その夜、初めて蓮はキョーコを抱いた。
優しくしなければという強い思いからか、あるいは彼女の緊張がこちらまで伝わってくるせいなのか、
蓮まで神経が張りつめて、あまりに必死に前戯に夢中になりすぎて……。
真っ白なシーツの波の中、キョーコは初めてにしては淫らに揺れた。
その愛しい声に我を忘れて、それまでの長い沈黙を突き破るかのように、その後の蓮は何度もキョーコを抱いた。
そしてその翌朝。
目が覚めてキョーコの寝顔を拝む至福の瞬間を楽しみにしていたというのに、
無意識に伸ばした手は空を舞い、覚醒した蓮は呆然とした。
576 :
2:2006/12/12(火) 21:15:21 ID:S+c6Iagh
「モー子さぁぁん!どどどどうしよう私…っ」
夕刻、LMEの事務所を出ようとしたところで奏江はキョーコに捕まり人気のない廊下に拉致された。
「まったく…今度はなによ」
「どうしよう、敦賀さんにもう会えない!」
「はあ?」
「ねえ、どんな顔して会ったらいいの?その……そういう日の…朝って…」
耳まで真っ赤になって茹で上がるキョーコを見て、奏江はようやく意味を理解すると同時に驚いた。
あまりに純粋なキョーコの恋愛。
それに厭な顔ひとつせず付き合ってやっている敦賀蓮という男に、
奏江は最近、もしやあんな百戦錬磨な顔をして実は不能なんじゃ…という疑いすら密かに持っていた。
しかしそういう関係を結んだというのなら、今まで辛抱強く耐えていたということになる。
まあ惚れた相手が天然記念物並みのこの純情少女では運が悪いとしか言いようがないけれど、
見上げた根性というか、今までが哀れだったというか、見直したというか。
「どんな顔って、普通の顔してりゃいいじゃないのよ」
「無理よ!だって私…どうしよう…い、い、いやらしい声、出しちゃったのっ」
「そりゃまあ確かに…」――そうなるかもね…敦賀さん、上手そうだし。
「確かに恥ずかしい、よね?ね?ど、どうしようっ、おまけに…っ…やだ、もう生きていけないっ!!」
いったい何を言わされたんだと奏江までつられて赤くなる。
「とりあえず…どうしたらいいのかは、そこの本人に訊いてみたらいいんじゃないの?」
「……え?」
577 :
3:2006/12/12(火) 21:15:58 ID:S+c6Iagh
紳士的な笑顔に脅えながら、キョーコは蓮のマンションまで連れられてきた。
車の中でも終始無言だった蓮は、キョーコをソファに座らせると隣にぴったりと寄り添い、腰に手を回して拘束した。
キョーコは恐る恐る尋ねる。
「敦賀さん…怒ってるんですか?」
「怒ってるの半分、それから…不安が半分、かな。キョーコ、昨日のこと後悔してる?だから今朝逃げたの?」
「後悔なんてしてません!あれでよかったと思ってます!敦賀さんに抱かれたかったんです!」
拳を握って力説されて、蓮は思わず赤面してしまい動揺する。
「そんなに力いっぱい言われると照れるんだけど…」
「あ……すみません、私ったらっ…」
自分が叫んだ内容に、遅れてキョーコも真っ赤になった。
コホ、と咳払いして自分を取り戻した蓮はにっこり笑って立ち上がり、
驚く隙も与えぬ素早い動作でキョーコを抱え上げた。
「そんなに言うなら…期待には答えないとね」
全裸にしたキョーコをベッドに落とし、ゆっくりと時間をかけて舌を絡めとる蓮。
昨夜と違うのは、いきなり股を割りその中央へと指を入れたこと。
驚いたキョーコは息を呑む。
優しく擦っては逃げていき、その蜜をまだ知られたばかりの陰核へと擦り付け弄ぶ。
その指が熱く、いや自分が身体が熱く火照り、キョーコは思わず声を漏らしそうになった。
まだ耳に残る、自分のあの淫らな声。
焦ったキョーコは両手で口を必死に押さえる。
愛撫を避ける術も見当たらず、腰を揺らして逃げようとするが執拗に指は追いかける。
身体を引いた蓮は張りのある白い太腿に舌を這わせ、時折痕をつけるようにちゅうっと吸い上げる。
キョーコはなんとかやめてもらおうと震える片手で蓮の頭を押しやるがその力はあまりに弱く、
見上げた蓮はフッと肩を小さく揺らして笑みをこぼした。
そしてぐっと膝を持ち上げて恥部を露わにすると、ヒクついて甘く誘う溢れる泉の源へと舌を入れ込んだ。
578 :
4:2006/12/12(火) 21:16:31 ID:S+c6Iagh
生暖かいものがねじ込まれた突然の感覚に驚いたキョーコは、ビクンと腰を跳ね上げ反応する。
「敦賀さんっ、…っ…やっぱり、だ、だめっ…今日は…」
「ココはそのつもりみたいだけど」
先ほどから指と舌で弄ばれて、卑猥な音をイヤと言うほど聞かされていたのだから、
舐められているその場所がいかに濡れているか、キョーコにも充分すぎるほどわかっていた。
しかし、だからこそ羞恥が勝る。
これ以上淫乱な自分を開発されたらおかしくなってしまう…
キョーコに芽生えたのは不安、そして予感と――…一抹の期待。
いけないと思いながらも、蓮の容赦ない攻めに確実に流され始めている。
欲望に抗えず理性を見失うほどに乱れてしまう、そんな自分には耐えられそうにない。
頭の隅でもうひとりの自分がなにやら警告しているのはわかっているが、
休む間も与えず迫り続ける快楽がキョーコの思考力を次第に奪っていく。
溺れ始めたキョーコを見て、タイミングを計っていた蓮はその両手に自らの指を絡め、
泣きそうなキョーコの顔の上に強く押し付け、ゆっくりと杭を埋め込んでいった。
「あっあっ…やだっ、入っちゃ…あぁっ…ぅんんっ…んっ」
「…っ…キョーコ……拒まない、でっ」
まだ慣れない異物感からか力を込めるキョーコの膣壁は、蓮を押し返すように締め付ける。
奥までゆっくりと時間をかけて入れてから、蓮は大きくグラインドさせる。
慎重に、快楽のツボを探り当てるように、まだほとんど未知のその場所を存分に味わう。
「ぅあぁ…はぁっ…ああっ…」
昨夜の快感と自分の痴態がキョーコの脳裏に蘇る。
今更ながら羞恥の波がまた襲ってきて、目一杯顔を背けて目を強く閉じた。
579 :
5(終):2006/12/12(火) 21:17:28 ID:S+c6Iagh
「いいんだよ…もっと感じて?」
「い、いやですっ…こんな私、見ないで、くださっ…んんっ…」
「声、出して」
「だ、だってっ…恥ずかしっ」
カァっと耳も首も染め上げた色は、蓮の欲望をさらに煽るということを、この時のキョーコはまだ知らない。
「喘いでる、声、可愛くて…もっとキョーコのこと、好きになるから…っ」
「ん…ふぁっ…ほんと、ですか…?」
「ほんとだよ、悦んでくれてると、嬉しい…んっ…俺も、興奮してっ」
徐々に動きを早める蓮の逞しいその背中は汗ばんで薄暗い照明で艶っぽく光り、
巧みに制御する臀部の筋肉は引き締まって踊り始める。
「ああっ……っ…でもっ、やっぱりっ…!」
最後の理性か、蓮の言葉にも決壊しなかったキョーコはそれでも必死に声を押し殺す。
その様子に蓮は苦笑いをこぼした。
思いきり喘ぎ声をあげるようになるまで、果たして今度はどのくらい要するのか…
まあ…徐々に理性を壊していくの楽しいかもしれないが。
長い間待っていたことで忍耐力ができたのか、あるいは心の奥底に眠る嗜虐癖の強い獣の声なのか。
「キョーコっ…イって、ごらん…っ!」
「…ぁあっ、あっ…あっ……ぁあんっ…んんっ…あっ……っっ!!」
そう、まずはこの子に底なしの快楽を教え込まなければ――
蓮は自分の欲望を解放することを二の次にして、何度も何度も、キョーコの自制心を壊すことに専念した。
空がかすかに白さを増し始めた頃、蓮は微かに覚めつつある意識の中でキョーコを探ろうと手を伸ばし、
その腕がまたしても虚しく空振りしたことに気付いて飛び起きた。
シーツに触れるとまだ温かい。
「また逃げられた、か……」
またしても希望通りの朝を迎えられず、蓮はがっくり頭を垂れたが、
リビングの方でカチャカチャと食器を取り出す音が聞こえてホッと安堵の息をついた。
「寝顔を思う存分眺めて…キョーコを起こしてあげるのがずっと夢だったのに、な…」
俺の夢はいったいいつ叶えられるんだろうか…
振り回されっぱなしの自分に呆れつつも、実はそんな自分が嫌いでもない蓮は
キョーコの温もりの残るシーツをたぐり寄せ、もう一度暖かな眠りへと落ちていった。
以上、テーマは「恥ずかしくてたまらない」
誤爆のあまりの恥ずかしさに悶えて一本作ってしまった
>>571でした…orz
>>572-573 笑ってくれてありがとう。なんか救われた気がしましたw
ところでキョーコに着せたい服装ってどんなのでしょうか。
コスプレは別として、普段の服装だと。
今の季節だと、ミニスカートにロングブーツとか?
家着だとぶかぶかのタートルネックのニットもいいな。
ルーズソックスは似合わない気がするね。
>>580 GJ!
恥ずかしがりキョーコ、初々しくてカワユス(*´Д`)
着せたい衣裳じゃないんだけど、こないだ見た夢で蓮がラブミーつなぎを
脱がせやすい様、セパレートに改造してたw
(どっかの業者に発注してたみたい)
最近、ここの影響かスキビ夢良く見る。
他には、控え室でエチーしてた蓮キョをウカーリ覗いてしまい、
当てられてそんな雰囲気になっちゃう社さんと逸美ちゃんってのを見た。
逸美ちゃんが実は社さんが好きだったらしく、
社さんの眼鏡を外してあげて、自分からチューしてた。
でも、そこで目が覚めたorz
二人共結構好きなキャラだから、続きが気になって仕方ない。
>>574 GJ!
恥ずかしがって逃げるキョーコカワイス!
蓮も早く、眠るキョーコを腕の中に抱いて朝をむかえられるといいね。
それと、感じまくり、喘ぎまくりのキョーコを早く見れるといいね。
その時のことを想像すると萌えるよ(*´Д`)
昨日のねぼけネタで、
蓮がなかなか寝かせてくれないから、寝不足と疲れでウトウトしてしまうキョーコと、
キョーコとは逆に、すっきり気分爽快の蓮
ってのが思いついた。ねぼけネタっていえるかわかんないけど。
GJ!
キョーコに快楽を味わせようと励む蓮に萌えた。
むくわれるといいなぁ。蓮の幸せな(かわいい)夢、かなうといいなぁ。
蓮のおしり(*´Д`)モエッ
キョーコに着せたい服…。
エロとはほど遠いけど、急にたんぜんが懐かしくなった。
おそろいのたんぜんとかかわいいかも。
蓮はたんぜん知らないだろうな。
キョーコが蓮にたんぜんを作ってあげるのもいいな。
蓮のたんぜんはでかくて作るの大変そう。
キョーコが蓮のたんぜんを羽織ると、たんぜんが歩いてるみたいになりそう。
追加。
キョーコを探して手を伸ばす蓮に禿モエス。
空をつかんじゃう蓮にも萌え。
>>574 初々しい話好きですGJ!!
前のレスを誤爆されてた時、このレスが…他のスレに…wwと思ったんだけど、
そこから「君の声が俺以外の奴に聞かれるなんて」と嫉妬する蓮を妄想。
>>580の
>恥ずかしさに悶えて一本作ってしまった
そこから、キョーコをいじめてメロメロにさせて、
「これでこそ頑張った甲斐があったよ」と満足がる調教師蓮を妄想。
574さんの萌えの宝庫に感謝しつつ、すっかりこのスレに染まってる妄想オツムの自分・・・
>>574 GJ!
キョーコがかわいい(*´Д`)
すんごいかわいいぃぃぃ(*´Д`)ハァハァ
素敵な萌えをありがとう(´∀`)ウヘヘ
投下させてください。
甘めの小ネタです。
587 :
1:2006/12/13(水) 02:00:26 ID:94jopnS4
愛している、なんて言葉。私にはまだ、早いと思ってた。
愛している、なんて言葉。私には、重たすぎると思ってた。
「んっ、んんっ、あああっ」
私の中に入ってくる敦賀さんの、圧迫感に目が眩む。
こうやって、二人繋がる行為はまだまだ恥ずかしくて、慣れない。
でも、私を見下ろして満足気に微笑んで、慈しむような目を向ける敦賀さんを、
見られる事が嬉しくて、私は何度も何度も敦賀さんを受け入れる。
「好きだよ」
「あっ、んんっ、私も、好き」
人を好きになるのは怖かった。
愛して愛して、また捨てられてしまうのが、怖かった。
敦賀さんを好きになってしまって、物凄く戸惑った。
でも、自分の心に嘘はつき通せなかった。
「好きだよ」
何度も、そう言ってくれる敦賀さんの言葉が、私の心も体も熱くする。
「ああっ、わっ、私もっ…」
どれだけ口に出しても足りないくらい、敦賀さんが好き。
日増しに強くなる思いは、私の心から溢れ出して、言っても言っても伝わりきらない。
どうしたらもっと伝わるんだろう?
こんなにあなたが大好きなのに……。
こうやって体を開く以外に、好きと伝える以外に、他に伝えられる方法はないかしら。
588 :
2:2006/12/13(水) 02:01:37 ID:94jopnS4
「んんっ、んっ、つ、つるが、さっ…、好きっ」
手を伸ばしてしがみつく私を、腕の中にすっぽりと閉じ込めて、
「愛してるよ」
と、敦賀さんが囁いた。
そんな言葉、私なんかに使っていいの?
そんな大きな言葉。
でも、嬉しくて涙が出てしまう。
愛してるなんて言葉、まだ早いと思ってたのに。重すぎると思ってたのに。
私の、大きくなりすぎた気持ちを伝えるには、それしか思いつかない。
「んっ、ああっ、敦賀さんっ、好きっ、好き、です、……愛して、ますっ」
口に出した瞬間、物凄く嬉しそうな表情の敦賀さんを見たら、
私の気持ちが伝わったのだと安心した。
ああ、私はなんて人を好きになってしまったんだろう。
優しくて、格好良くて、時々凄く激しくて、言葉でも態度でもどんなことでも、愛されてると実感させてくれる。
あったかい気持ちで心を満たしてくれる。
そんなあなたを……。
「愛しています」
おしまいです。
何だか、出てないシチュを探すのが大変なくらい、バリエーションに富んだ萌えの宝庫のこのスレ(*´Д`)ウフフ
原点に戻って『愛してる』を書いてみました。
GJ!!
蓮が言うと似合いすぎるけど、
キョーコが愛してると言うと重みがあって倍萌え。
>>585 誤爆すらも萌えに転化するこのスレの妄想力はすごいw
自分も夢見たいけど見たことないなあ。
ちなみに見たことある人は実写版ぽいかんじ?
>>590 感想ありがd(´∀`)
自分
>>301でもありますが、自分が見た夢は仲村先生の絵で、カラーだった。
声は、自分の想像どおりの声だった気がする(まぁ、自分の夢だしねぇ)
ふと思ったんですが、蓮、日本で演技力つけて、外国に戻ったりしないよね?
キョーコ置いてったりしないよね?
本誌でそんな展開になったら、泣く(´;ω;`)
いいなー夢見たいなー。
>>591 そんなの立ち直れないよ・゜・(つД`)・゜・
でも蓮はキョーコと離れられそうにないから心配ない気がするな。
ふと。
ピュアなキョーコが、
結婚するまでは男女の契りは交わさないもの!
と思い込んでいるか決心するかしていたら…
このスレ的には蓮が可哀相でなんか泣ける。
>>587 GJ!
この2人が「愛してる」言い合ってるのすっごくいい。
あまあまで(*´Д`)モエキュンッ
あまりエロじゃないけど、
蓮かキョーコが湯槽に浸かってて、
帰ってきたほうが早く会って話がしたくて
お風呂の入り口あたりに座っておしゃべり、とかかわいいかも。
お風呂に入ってるのがキョーコだったら、
のぼせそうだけど蓮が嬉しそうに話してるから中断できなくて、
結局のぼせて抱き抱えられてあがってきたり。
>>594 かわいい2人だね(*´Д`)
そこから妄想。
お風呂からあがったばかりで、バスローブを羽織っただけのキョーコ。
髪を乾かすため、洗面所にいたら、蓮が帰ってきて、着たばっかりのバスローブを脱がされる。
バスローブが半脱げの状態のキョーコ。
キョーコのしっとり風呂あがりの肌にしゃぶりつく蓮。
>>595 「んもっ、敦賀さん、もう少し待ってください、髪…」
「早く抱きたいよ」
(*´Д`)
待って=抱いてOKと思うと萌え。
GJGJGJー!
どのネ申サマも最高です!
ピュアで臆病なキョーコと変態蓮のカプは萌えだらけ
ですなぁ
でもレイノ怨キョも好きだあぁぁ
本誌じゃつきあってもいないというのに
自分の脳内のふたりは完全にふたりで暮らしているんだよな…。
同棲を始めるふたりを想像すると萌える。
一緒に食器や枕やスリッパを探しに行ったり
そしてそれを目撃されたり。
手を繋いだ事だって数えるほど…事故ぎゅうはあるけどw;
なのに膝枕はねだってるw …萌えwww
同棲スタートシチュを妄想。
・ストレートに「一緒に暮らそう」
・湾曲台詞「ここに帰ってこない?」→鈍いキョーコには通じず
・騙し、あるいは母性本能揺さぶり、または半強制作戦
「敦賀さん、なんだか顔色悪いですよ?」
「最近キョーコがいないと眠れないんだ」キュラキュララァ・゜゚・*:.。..。.:*・゜
キョーコからってのも萌える。
「もう、ほんとに食事には無頓着なんだから…」
流しに立って夕食準備中、ぶつぶつ言っているキョーコ。
待ってる蓮はソファで台本読み。
「ひとりでいると空腹に気付かないんだよ」
「…これからはそんなことありませんから」
「どうして?」
「…っ…こ、ここに住んで家事は私がやりますって意味です!何度も言わせないでくださいいじめっこ!!」
ぽかんと口を開けて状況がつかめない蓮だったが
うなじを真っ赤に染めてる後ろ姿を見て意味がわかってきて後ろからぎゅー、とか。
ベッドでいちゃいちゃや事後の時にってのもいいねえ。
>>600 どのシチュも萌え(*´Д`)
蓮からだと、夕食作りに来てくれたキョーコに
「美味しいよ、明日の朝もキョーコの手料理食べたいな」
翌朝には「今夜もキョーコの手料理(以下略)」て感じで、いつの間にか実質的に同棲してる、
(蓮は確信犯だろうけどw)みたいなのはどうだろう?
蓮がだるまやの大将の所に挨拶に来るのも良いな。
「キョーコさんと結婚を前提にお付き合いを・・・」
ずっとむすっと黙ったままで、おかみさんにたしなめられる大将、
部屋から出ていく時にボソッと「勝手にしろ、だが泣かせたら承知しねぇぞ」とか。
大将萌…えはしないけどいい人だ(*´д`*)
蓮のところに泊まる、から、大将のところに泊まる、になるっていいね。
確信犯イイ(*´Д`)
食欲がないとか言葉巧みに言いくるめて追い詰めていきそう。
キョーコは食費とか家賃もできるだけ払います!とか言いそうだね。
LMEに住所変更言わないといけなくて事務のお姉さんにはバレそう、とか現実的に考えてしまったw
>>600 モエッ
特にキョーコからっていう妄想がはげ萌える。キョーコカワイス
蓮が後ろからぎゅー(*´Д`)イイ…
>>596 キョーコから「待って」って言葉が自然に出てくるのって萌えるね。
食物での空腹は感じないけど、キョーコ渇望症になる蓮とか萌え。
三度の食事よりもキョーコ。
というより、蓮にとっては、(一般の人にとっての)食事のようなもの。必須。
キョーコを食べないと飢え死にしちゃいそうな蓮。
>>604 (*´Д`)ハァハァ
そういうの、インタビューとかで言っちゃったりして。
蓮は真剣に悩んでて妙に艶めかしかったり。
「可愛くて可愛くて仕方ないんですよね…
他の男と話してるだけで心配で」
ハァ、とため息ついて答える蓮。
呆れるやら恥ずかしいやらのキョーコ。
しかし意外な一面が読者のハート鷲掴みw
蓮、その内インタビューなんかで、ポロッととんでもないこと漏らしそうだなw
「キョーコのお尻にホクロがあって、それが可愛い」
言ってしまってから、激しく後悔したりw
後悔蓮カワユスww
それを読んだ松が「ケツの窪みんとこにあんだよ」と発言し
京子は不破尚ともつきあってたのか?!と騒ぎに。
怒った蓮VS松の芸能界史に残る京子尻ボクロ争奪バトル勃発とか。
蓮が挑発的に、「あのホクロを可愛がりながら、後ろから攻めてあげると
(キョーコは)凄く乱れるんだよ」→松マジ切れw
キョーコがホクロの存在を、蓮に教えてもらうってのもいいな。
「こんな所にホクロがあるよ」
「え、そんなの、知らなかったです・・・」
「自分じゃ見えないからね、これからは俺以外の男に見せちゃダメだよ」
なんて(*´Д`*)
>>608 > 「自分じゃ見えないからね、これからは俺以外の男に見せちゃダメだよ」
何その萌え(*´Д`)ハァン
婚約指輪ネタでよく『給料の3ヶ月分』っていうけど、
「俗に言う、給料の3ヶ月分ってヤツだよ」
と、蓮に婚約指輪を貰ってものすごい喜ぶキョーコ。
でも、敦賀さんの給料の3ヶ月分って……((((;゚д゚)))ヒイィ
ってなるキョーコ。
とか、
「こんな高そうなの……、私、何も返せないのに」
「そんなの、体で返してくれたら」
と、キョーコに襲いかかる蓮。
とかを、想像してしまう。
蓮の年収って幾ら位なんだろうなあ
今は亡き納税者番付でいうと、司会で稼ぐとん○るずにはかなわないまでも
ベスト10は確保という位の位置なんだろうか。
給料3ヶ月分って下手すると億超えるんじゃまいかwww
最近の妄想。
ヤン○ガとかヤン○゙ャンでグラビアに挑戦するキョーコ
無駄に水着(重要)、無駄に煽り文句、無駄に上目使い
エロコスプレとか〜!
純粋に喜ぶリーダー、
永久凍土の様な顔で怒ってる蓮
無性にイラついてしまう松とか…
>>610 高いとわかると身につけてもらえなさそうだから
「さっきそこで買ってきたんだ」と衝動買いとか
「仕事柄外すことも多いだろうから安いのだけど」とかなんとかまるめこんで
一見シンプルなのに実はスゲー高額。全然気付かないキョーコw
モー子さんや社さんは気付いているが蓮が怖いから黙っている。
雑誌で「京子がつけてる指輪はウン千万円のものでは?!」
そこからリッチな男で蓮の名前があがったり。
蓮との関係がバレるとかよりも値段のほうにガクブルするキョーコ(((( ;゚Д゚)))ヒィーーーー!
水着もそうだけど、仕事の幅が広がると蓮の心配は増えるねー
自分が妄想したのは、
キョーコにキスシーンがあって、
蓮仕込みの濃厚なチューで相手が腰砕けになってしまう。
嫉妬で怒りたいような誇らしいような妙な気持ちになる蓮w
相手が松だったら松のダメージ大。
>>607 どうして松がそれ(ホクロ)を…ドドドドドドと怒る蓮。
あいつとは何もありませんっ!子供の頃一緒にお風呂に入ってただけです!
とキョーコがあわてて弁解してますます魔王化する蓮。
>>608 「自分じゃ見えないからね、これからは俺以外の男に見せちゃダメだよ」
グハ(*´Д`)モエッ
>>610 私の予想は、まだ10位以内には入ってないと思う。まだ若いし。
でも、確実に30位以内には入ってそう。
蓮が30〜40代くらいになったら、10位以内に入りそうだね。
連投スマソ
蓮の給料3ヶ月分は、普通の家が一軒は建ちそう。いや、そこまではいかないか。
500〜2000万円くらいと予想。
高額なギャラの使い道と言ったら、このスレ的には
キョーコへのプレゼントやキョーコグッズの収集になるのかな。
もしくは妖しげなアイテムの収集とか。
そして「敦賀さんは無駄遣いしすぎです!」とのキョーコのお叱りに
「キョーコの悦ぶ顔が見られるのなら無駄じゃない」と返す蓮。
それで本当に喧嘩になってしまったふたりとかいいかも。
一日仲直りしたくて気になり続けて、
事務所で顔を見た瞬間お互い走り寄って
「ごめん!」「ごめんなさい!」
一瞬驚いて嬉しくてぎゅー。
「私、このまま会えずに敦賀さんが死んじゃったらと思って…グスン」
「キョーコを残して死ぬわけないだろう?
俺もキョーコが他の男に走ったらと一日中心配で」
「そんなわけないじゃないですか、私には敦賀さんしかいないんです!」
その日一日どんよりしてるふたりに振り回されてた社さんとモー子さん、
反動で異常にイチャイチャ&愛の台詞連発にげっそり。
萌え小ネタの波たまんないです(*´Д`)ムハァ
ハァハァしつつ短いのを落としていきます。
甘々です。
618 :
1/5:2006/12/16(土) 13:45:01 ID:SaGx4BCx
今日、敦賀さんが海外ロケから帰ってくる。
会うのは1ヶ月ぶりだ。
この1ヶ月のあいだ、敦賀さんは毎日のように電話をくれた。
大きなベッドにひとり眠るのはちょっぴり淋しかったけれど、そんな時はたいてい電話が鳴った。
時差があるはずなのに、私が寝る頃を見計らったようにかけてきてくれる敦賀さん。
大切にしてくれてるんだなぁと思ったら、あったかい気分で眠ることができた。
でも…帰国が迫る1ヶ月に近づくにつれ、敦賀さんの様子が少し変わった。
お昼の着信が増えたし、メールも増えた。そして質問も増えた。
共演者の名前を聞きたがったり、その人と何を話したか、今日は誰と会ったのか。
「キョーコに会いたい…」
愛しそうに言ってくれていた台詞が、次第にうわ言みたいに切羽詰るようになってきた。
「会いたくて触れたくて……気が変になりそうだよ…」
「私も会いたいですよ。敦賀さん、今そちらは夜中じゃないんですか?ちゃんと眠らないとダメですよ?」
食事はちゃんと摂っているのか訊くと、もごもごとごまかして切られてしまう。
社さんに電話してみたら、仕事はしっかりこなしているらしい。
「蓮のヤツ、キョーコちゃん欠乏症なんだってさ」
「なんですかそれ?」
「キョーコちゃんなしじゃ生きていけないらしいよ。早く終わらせたいみたいで撮影はまあ順調だけど。
最近は『俺を殺すつもりか』とかキョーコちゃんの共演者の名前とかブツブツ呟いてて…」
社さんには悪いと思いつつ、私は思わず吹き出した。
大げさですねえ、と答えたけれど、久々の敦賀さんに会って、それがあながち大げさでもなかったと知ることになった。
619 :
2/5:2006/12/16(土) 13:45:34 ID:SaGx4BCx
帰国の日、撮影があった私はテレビ局の楽屋にいた。
今から撮影だとメールして、「帰ったら敦賀さんがいると思うと楽しみです」と付け加えた。
本当にそう思うと心が弾んで、思わず笑みがこぼれてしまいそう。
「ダメダメ!気をひきしめてお仕事しなきゃ!」
頬をパンパン、と叩いて気持ちを入れ替えていると、楽屋のドアがノックされた。
「はぁい」
まだ時間には早いはず、と思ってドアを開けると――そこには敦賀さんが立っていた。
息を切らして走ってきた様子の敦賀さんは、驚いている私に構わず身体を入れてきて、いきなり抱きしめた。
「ちょっと?!つ、つるが、さ…」
「会いたかった…キョーコ、会いたかった…本物だ…」
私は腕を伸ばしてなんとかドアを閉めた。
「本物、ですよ。あの…夕方の便じゃなかったんですか?」
「早くしてもらった、キョーコに会いたくて」
「お昼食べましたか?そこにお弁当も」
「食べてないよ、それよりキョーコに会いたかったから」
「そんなのダメですよ!いいですか、ちゃんとお食事は……んっ」
私の言葉も耳に入っていないみたいに、荒々しく唇を塞がれた。
敦賀さんがいつもくれる、私の好きなキスを探すみたいなそれじゃなくて、ただただ激しいキス。
驚いて胸板を押し返すけど、口の中を滅茶苦茶にかき回されて、強く抱きしめられて、押す手が震えて力が入らない。
震えるのは怖いせいではなくて…敦賀さんの体温に、敦賀さんの激しい愛情に…
久々に触れて、彼にいつも与えられるあの快感が鮮明に蘇ってきて、眩暈と共に全身の力が抜けていく。
「ゃだ…っ…だ、だめ…やめ……んぅ、んっ…さつえ……きちゃう、んっ…」
キスだけで脱力していく私を抱きかかえた敦賀さんは、長く横に伸びる鏡の前に座らせる。
顔じゅうにもキスをされて、唾液で頬が、口元が濡れていく。
「メイク…崩れちゃ…ん…はぁ…」
拒みながらも、頭の隅ではもうどうでもいい、と思い始めていた。
太腿に伸びた敦賀さんの手のひらが動くたびに、戦慄にも似た刺激が背筋を走り抜ける。
優しく労わるように与えられる愛撫ではなく、こんな風に荒々しいものは初めてだけど、
もっと…もっとして欲しい、頭の中で、もうひとりの自分が淫らに懇願を始めている。
敦賀さんの首に腕を絡めて、自ら舌を入れ始めた私。
そんな変化に気付いたのか、敦賀さんはスカートの中へと手を入れ下着をおろした。
片方の足を抜いただけで、下着は足首に止まった。
620 :
3/5:2006/12/16(土) 13:46:12 ID:SaGx4BCx
「敦賀さん…きて……っ」
自分の言葉に、彼を強く求めていたことに気付かされる。
敦賀さんが小さく頷いたような気がしてその瞬間を待つ。
だけど彼は私の両膝をぐっと開いて、その中に顔を埋めた。
「ああぁあっ!!」
思わず声を上げてしまって、ここが楽屋だと言うことを思い出して…
突然羞恥が襲ってきた私は、これ以上声をあげてはまずいと、手元にあったタオルを咥えた。
少し苦しいけど、声をあげてしまうよりはきっとマシ。
マシ、だけど…すでに楽屋じゅうにアソコをしゃぶられるジュパジュパと卑猥な音が響き渡って、
その音にまた感じてしまうのかますます舐められているところが熱くて熱くて…
きっと今までにないくらい溢れてる…私、いま、すごくきっと…いやらしい…
そしてそれを見られて、飲み込まれてるんだと思うとまた気持ちよくなってくる。
気付いたら鏡の前で手をついて必死に自分の体重を支えて、大きく膝を広げて腰を振っていた。
もっと、舌、入れて…そう思って腰を押し付け、強い快感でイキそうになると慌てて引く。
上の尖りをしゃぶって欲しくて、今度は舌にその位置を持っていくように腰を回す。
あっ……そこ…ずっと敦賀さんに触ってほしくて…敦賀さんがよくて…我慢、してたのっ
「んっ、ん、ん、んーーーっ……!!!」
絶頂感で頭が真っ白になり、身体がビクビクと痙攣する。
いつもは何か意地悪なことを言ったり、愛してる、って言ってくれたりするのに、
今日の敦賀さんは余裕がないみたいに夢中で貪っている。
私が今イったことにも気付いてないのか無視してるのか、今度はクリトリスをしゃぶりながら指を入れてきた。
だめっ、だめっ…もうほんとにこれ以上…
最後の理性がわずかに声をあげようとしたところで、ドアがコンコンとノックされた。
621 :
4/5:2006/12/16(土) 13:46:48 ID:SaGx4BCx
「は、はいっ!?」
慌てて口のタオルを取って返事をする。
敦賀さんはまったくやめる気配がない。
「京子さん、あと10分くらいで始めるそうです」
鍵、かけてない…開けられたらと思うと心臓がバクバク鳴ったけど、スタッフの人はドア越しに声をかけるだけのようだ。
「はい…あ…わ、わかり、まし、た…」
遠ざかる靴音がして、ホッと息をつくけれど、敦賀さんは相変わらず指で中をかき回してる。
時々角度を変えられて、久しぶりの私の中の感触を確かめるように味わっている。
「敦賀、さん…もう、もう…」
「もう、やめる…?」
耳元で囁かれて、顔が熱くなる。違う、そうじゃない、の。
「敦賀さ…入れたいん、で、しょう…?」
「キョーコは?」
顎をつかまれて、正面から見据えながら、敦賀さんは指の動きを早めた。
「あ、あ、あっ、ぃやぁ、あっ、イっちゃ…うっ、だめっ、あっ」
「イって…その顔ずっと、見たかった」
気持ちいいのが恥ずかしくて表情を見せたくないのに、離してくれない。
凝視する視線に耐えられなくて、ぎゅっと眼を閉じる。
「あっあっあっ、ちがうの、指じゃ、ちがっ、あぁっ…あん、もぉ、あぁぁっ…っーーー!」
淫らに腰を振りながら、胸を反らして悦んで、私はまたその瞬間を迎えてしまった。
はぁはぁと息をしながらそっと眼を開けると、すごく嬉しそうな敦賀さんの顔。
「ん…やっぱりキョーコがイク表情って可愛いよね…何度も夢で見たよ」
「やだ…恥ずかしい、です…」
「じゃあ、もう終わりにする?」
徐々にペースを取り戻してきた敦賀さんは、やっぱり最後には私に言わせたいらしい。
久々に会っても変わらずに意地悪だ。
そして変わらずに愛してくれていて、私もこの人が愛しくて…。
「いや、です」
ぷぅっと膨れて見上げると、敦賀さんはくすくす笑う。
「じゃあ、期待には答えないとね」
622 :
5/5:2006/12/16(土) 13:47:20 ID:SaGx4BCx
この日帰ってからも、そしてふたりともオフだった翌日も、何度も何度も愛し合った。
会えなかった時間を埋めるみたいに。
何度抱いてもらっても足りなくて、何度抱かれても気持ちよすぎて溶けてしまって、
欠乏症だったのは私のほうだったのかしら、とふいに思う。
外は久々の小春日和らしいけれど、私たちはずっとベッドで絡み合ったままだった。
目の前に敦賀さんがいるのが嬉しくて嬉しくて、ふふ、と笑いがこぼれてしまう。
「なに?」
繋がったままの敦賀さんは、大きな手で優しく私の髪を梳かしながら不思議そうに尋ねる。
「内緒、です」
「気になるよ、言って?」
「秘密です」
「じゃあ吐かせるまで、だ」
私のくすくすと笑う声はすぐに、たえきれずに漏れる快楽の啼き声に変わっていく。
何度愛されても磨り減ることのない甘い甘い快感に、私は逆らえずに溺れていった。
終わりです。
ホクロを教えてもらうってのにいまだ萌えがとまりません。
お尻じゃなくてアソコらへんや太腿の付け根もいいですね(*´Д`)ハァハァ
背中でもいいけど写真で映って他の人の目にも触れたりがあるかな。
蓮しか知らないってのが(*´Д`)
追記。
>>604さんの渇望症に近づけてみたつもりです。
前置きに書くつもりで忘れてました。すみません。
きゃー萌えー萌えー
GJです。
>>617 GGGJ!
>>604です。
すごく萌えたよ。
1ヶ月分の食欲を満たす蓮、夢中でがっつく蓮(*´Д`)ハアハア
スタッフが来たのに止めようとしない蓮禿モエス
キョーコの下着を脱がす蓮にもモエス(*´Д`)キャッ
普通の人が
「お腹すいたー(ごはん食べたい、ごはん食べなきゃ)」
って言ってるのとおんなじ感覚で、蓮が
「キョーコを抱きたい、キョーコを抱かなきゃ」
って思ってると萌え。
うまく言えないけど。
はぁん、(*´Д`)またまた萌え萌えな週末ですな。
神さま乙です!!
>>624 お尻の割れ目とかもエロい >ホクロ
で、
>>607の妄想へ。
キョーコのホクロを知ってた松に激しく嫉妬。
>>617 GGGGJ!
後10分なのに止めない蓮、その夜も次の日も
渇きを満たす様に愛し合う二人(*´Д`*)ムハァ
小ネタ思い付いた。
雑誌かネットで間違ったエロ情報を見て、鵜呑みにするキョーコ。
例えば「毎日Hしてると、すぐに飽きられて捨てられる」
とか読んで、自分のことだ、とガクブルするキョーコ、
(たまには断る方がいい、ってあるけど、いつも
敦賀さんのペースでそれどころじゃないのよ〜)
とにかく、蓮に飽きられたくないと距離を取ろうとするが上手く行かず、
困ってモー子さんの所に逃げ込むけど、
結局探しに来た蓮に連れ戻され、問い質される→甘々エチー。
それか、「男がバックを好んでするのは、女の顔がイケてないから」に、
(敦賀さんもだ、やっぱり私が地味で美人じゃないから・・・)と落ち込むキョーコ。
その夜のエチーでバックから責められ、雑誌の言葉を思い出して泣き出しちゃう。
蓮はエチーを中断して、キョーコに泣いてる訳を問い質す。
でも、実は蓮がいつもバックでするのは、キョーコの感じてる顔が可愛すぎて、
すぐに達してしまうから、苦肉の策だったのでしたw
ゴメソ、萌えも落ちも中途半端だorz
連投スマソ
蓮とキョーコが、まだそういう関係になる前だったら。
キョーコのいないところで蓮と松のバトル。
松の口からホクロのことを聞かされる蓮。
(蓮の反応を見て、キョーコは蓮のものになってない、と安心する松)
キョーコはそんなことがあったなんて知らない。自分のホクロの存在すら知らなかった。
蓮の様子がおかしくて、どうしたんだろうと心配するキョーコ。
>>629 (*´Д`)モエッ
>>630の後、めでたく結ばれた2人。そんなある日、
激しく愛し合う2人。
「…こんなところにホクロがあるよ」
「え…」
「…キョーコ、知ってた?」
「いいえ、知らなかったです…」
「…そう…許せないな…君ですら知らないことを、アイツが知ってるなんて」
「え…?…きゃぁ、あ、あぁっ…いやぁっ…あんっ」
…本当に何度もスマソ
>>617 GJ!
激しく求め合う2人(*´Д`)イイ
>>630 いや、むしろGJ!
妄想にモエモエしてしまう(*´Д`)
どうでもいいことかも知れんが……、
古賀さんの下の名前って、『弘宗』っていうんだね(1巻36ページ参照)。
なんか渋そうだ。
なにこの萌えの宝庫。
全レスに萌えるよ(*´Д`)ハァハァハァハァ
>>629 ガクブルで嫌われたくなくて逃げるキョーコかわええ(*´Д`)
泣いちゃうのも禿げ萌えるー。
聞きだして可愛すぎる理由に赤面する蓮。
すぐにイクからとも恥ずかしくて言いだせず、
とりあえずキョーコに喘いでる顔は可愛いと言い聞かせたり。
キョーコは元来の自信のなさからかいまいち納得してくれなくて、
仕方ないから蓮は顔を見ながらエチー再開するけど
顔を反らすとまた涙ぐまれ、それもまた可愛すぎてすぐに昇天。
「だから言ったのに…」
キョーコの胸のなかで顔を赤らめる蓮とか。
なんか情けない蓮になってスマソ。
インタブーで延々妄想中。
相手がキョーコとは知られてなくて
敦賀蓮ロングインタビューで「女性について語る」特集とかでもいい。
好きな女性のしぐさは?とか好みの女性は?と聞かれてるのに
「今の彼女が」と明らかに特定の子について語ってる内容で
「俺が触れると頬を染めて潤んだ眼で見上げる、あれは心臓に悪いですね」
「いつまで経っても初々しくて純粋なんです」
「もう好きで好きで仕方なくて」
「彼女に出会って、今までの恋愛はなんだったんだと思いましたね。これが最後の恋愛です」
とかのろけまくりの蓮。
キョーコは恥ずかしいやら、でも嬉しくて感激して泣いてくれても萌え。
エロOKの雑誌だと
「必死に声を押し殺してる表情に欲情する」
「愛してるが故に時々苛めたくなってしまって」
「恥ずかしい台詞を言わせるのが楽しい」
「行為中にホクロとか探すのが楽しみ。彼女のホクロ地図が描けますよ」
「彼女に内緒でよくキスマークを残してます」
「俺がビッグマグナムって噂があるんですか?真相は内緒です(笑)」
なぜかエロのほうがいまいち萌えに繋がらない…orz
サブタイトルみたいな見出しも考えていたんだけど
「三度の飯よりキョーコがウマイ」とか
イマイチセンスのない妙なのしか浮かんでこないw
>>634 やーん、モエーモエーモエー(*´Д`)
ストレート過ぎて、過激な蓮ファンが嫉妬に狂うんじゃないか、
なんて余計な心配しちゃう、でもモエー。
「彼女が俺に染まっていくのが嬉しいし、俺ももっと彼女に染まりたい」
なんて台詞が浮かんだんだけど、あんまり蓮っぽくないかな?
>>629 >毎日Hしてると、すぐに飽きられて捨てられる
→自分のことだとガクブル
毎日してるんかいっ
想像して萌えた。
>>632 古賀さんって原作にいるのか!
このスレで誕生したものとばかり…
名前渋い。ちょこっと萌え。
>>633 キョーコの感じてる顔を見てすぐイッちゃう蓮モエス(*´Д`)
キョーコの胸のなかで顔を赤らめる蓮カワイス。
>>634 >「彼女に内緒でよくキスマークを残してます」
(*´Д`)モエッ
蓮にキスマーク残されたいと思う女性はたくさんいるに違いない。
>>635 >彼女に染まりたい
そのセリフ、禿モエス!
キョーコが「あなたの色に染まりたい」
蓮が「俺の色に染めたい」とか言うのも萌えるけど、
蓮が「キョーコに染められたい」とか言うのは、なんか新鮮だ。
キョーコ色に染まりたいってほんと新鮮でいいね。
でもキョーコ色ってどんなだろうって考えたら
メルヘン蓮にならないか心配になってきたw
素直に感動したりピュアなハートを忘れないってあたりで綺麗に脳内変換させていただきますw
>>635だけど、そこまで考えてなかったw
でも、幼少時代キョーコに話を合わせて、
「自分は妖精の王子云々」とか言える蓮は、
十分メルヘン脳の素質有りな気もするw
某舞台のヒロインが「二人きりの時は(私を)見つめて、
周りに人がいたら、もっともっと見つめて」
って言う台詞があったけど、蓮も(男女の違いこそあれ)
そんな風に思ってるのかな?
キョーコの話にあわせるコーン(=少年蓮)カワイス(*´∀`)
キョーコが妖精と間違えて、王子様と信じるくらいだから、
絵本から抜け出た王子様みたいに美少年だったんだろうね。
妄想。ちびキョーコとコーンが、森で2人きりで眠り姫ごっことか、
結婚式の真似事とかしてたら萌える。
誓いのキスとか、眠ってる(ふりの)キョーコにキスとか。
コーンはキョーコの手や頬にキス。
それだけでくすぐったそうに笑ったり、ほっぺが赤くなったりして、
キョーコをかわいいと思うコーン。
かわええ(*´Д`)
「ねえコーン、私コーンの赤ちゃんがほしい!どうやったらいいの?」
と聞かれて赤くなるコーンを想像した。
困ったなあ、と思いながら、
「唇と唇を合わせると赤ちゃんができるんだよ」
だから他の誰かとそれをしちゃダメだよ、と言い聞かせる少年蓮。
蓮→キョーコの独占欲幕開け。
このスレ的には、キョーコの「ショーちゃん大好き」
な過去は抹殺されとるな、それもまた良しw
ところで450KB越えてる様ですが、次スレにはまだ早いかな?
どちらにせよ、私は携帯でスレ立て出来ないんでつがorz
どうだろう。480KB超えくらいでもよさそうな気もするけど、このスレの進行早いもんね。
そろそろ梅祭りかな。
次スレは480KBだった気がする。
連投スマソ
皆さんは、ジェンガというバランスゲームをご存知でしょうか?
長方形の積み木のタワーを一本抜き取っては、てっぺんに積み上げ、倒したら負けというゲームらしいのですが……、
最近、『ラブジェンガ』というものがあって、積み木の一本、一本に指示が書いてあり、
ゲームをしている人は、絶対それに従わないといけないようです。
自分は実物を見たことはありません。ききかじりです。
というわけで、以下、妄想。会話のみ。
バラエティーの収録の景品を持って帰ってきて、面白そうだからやってみることにした二人。
「じゃあ、負けた方が罰ゲームね」
「わかりました。敦賀さんからですね」
「よっ、と。えーと?『好きな人に目を見て愛してると言う』 キョーコ、愛してるよ」
「……、つ、次私ですね。『今までの経験人数』……敦賀さんだけなので、1人ですね」
「光栄だな。『目の前の人にキス』 んー……」
「ん、んんっ、……もぅ!『愛する人を下の名前で呼んでみよう』……えぇー?」
「どうぞ」
「む、無理です。恥ずかしい……」
「じゃあ、罰ゲーム?」
「……むぅ。…………れ、蓮」
「何か照れるね」
「つ、次!敦賀さんですっ」
「えーと?『恋人の好きな所』 全部」
「……。よい、しょっ。『左隣の人のほっぺにちゅー』……ちゅ」
「何か新鮮だね。『右隣の人にキスマークをつけよう』 キョーコ、しばらく露出するような仕事ある?」
「ないですね」
「じゃあ……」
「ん。……ひゃっ!何で服に手を入れる必要があるんですか!?」
「いいじゃないか、別に。キョーコの番だよ」
「だ、大分少なくなりましたねぇ……」
ガシャンッ!!
「あっ!」
「キョーコ、罰ゲームだね」
「……。何ですか?」
「じゃあ、今すぐここでえっち」
「…………(罰ゲームじゃないし、それ)」
みたいになるんだろうか(*´Д`)
後、浮かんだのは。
キョーコ、蓮、社さん、モー子さんの4人でやってて。
・無駄にラブラブなキョーコとモー子さん。
・全然キョーコとラブラブできなくてヘコむ蓮。
・イベントは何故か社さんとばっかりな蓮。
・キョーコにほっぺにキスされるモー子さんがうらやましい蓮
とか。マロン向きっぽいな。
実物は、どんな指示があるんだろうか。気になる。
なにそれー!
ちょー気になるぉ。萌え萌えだぉー
(*´Д`)ハァハァ
GJ!最初から最後まで蓮には全然罰じゃないところがいいw
バラエティ番組上でやることになっても萌え。
公衆の面前で耳元でソフトに「キョーコ愛してるよ」と囁き黄色い声援に包まれたり。
キョーコは恥ずかしくて真っ赤になるか、
顔色ひとつ変えずに対応しといてあとでトイレで隠れて真っ赤になってたりして。
司会者「[隣の人のうなじにキスマークを残す]…これはさすがに無理ですねえ」
蓮 「じゃあ帰ってからつけておきます」(満面の笑み)
翌日必死にうなじを隠すキョーコの姿が目撃されるはずw
ラブジェンガ、密林で見てきた。
使った人によると、こんなのがあるみたい。
「恋愛について一分間語る」
坊バレ前なら、キョーコがあの時の坊と同じ事言って、
蓮があれっ?て思うのとかも有りかな。
「一人選んで、野球拳三本勝負」
これは付き合ってる設定で二人だけでやって欲しい。
脱ぐのを恥ずかしがるキョーコに、「今更恥ずかしがる
ことないじゃないか」とか言う変態蓮w
「その場の全員に携帯番号教える」
これは大勢で。
嫉妬に狂いそうになる蓮と、小躍りするリーダーが目に浮かぶw
他には「一人コント」とか、「2周する間、赤ちゃん言葉」とか、
良く分からないのもある様ですたw
>647
回りますね〜。野球拳!オヤジ蓮や……。
赤ちゃん言葉の蓮……なんか見てみたい。妄想してしまいました。
やけくそになった蓮が、それにかこつけてキョーコの膝に頭を乗せ膝枕状態に。
「ぶぅ……んぶ、ぶぅ」とかふざけて言うと、戸惑いながらも「これはゲームだ!」と
思い込むキョーコがノッて、「れ、蓮くん、可愛いでちゅね〜」とか頭を撫でてやると、
調子に乗った蓮がキョーコの膝にぐりぐりと頭を押し付け、ついには服の上から
「ばぶー」と胸に吸い付きしゃぶりだし、
「あっ、あっ、や、つる、が、さん」とか、えっちにとちゅにゅー。……失礼しました。
>644 GJ!
全部蓮の内心にやついた顔が想像出来て、かなり萌え萌えでした。
>646
>蓮 「じゃあ帰ってからつけておきます」(満面の笑み)
ひー。萌えで回り過ぎに。全く蓮にとっては全然罰じゃないー。
全ての萌え小ネタ、小説に萌え萌えしています。何て幸せなスレなんだ……。
マロンに投下するつもりが描写がヤバめになってしまったので、こっちに妄想投下します。
エロなしですみません。 蓮キョで2レスです。
どさくさの苦しい言い訳で膝枕をしてもらう内に、俺の頭を膝に乗せたまま、彼女が寝てしまった。
目が、離せない。
口元が微かに開いた可愛い寝顔を、瞬きもせず、下から食い入る様に見つめてしまう。
浅い呼吸で静かに動く、彼女の膝の感触、暖かな体温、可愛らしい匂い。
思わず、腹部に顔を押し付け、そこにキスをして、擦り寄せてしまいたくなる。
このままずっと、こうしていたかった。
649 :
2:2006/12/17(日) 16:50:10 ID:AXdU1CqU
彼女のあどけない寝顔を見る内に、『敦賀蓮』ではない、本当の自分が頭をもたげて来る。
無意識に、口をついて、出てしまった。
「……ちゃん、……キョーコ、ちゃん」
「……ん」
「……キョーコちゃん……」
「……ん、……ん? つ、るが、さ?」
「……違うよ……僕、だよ」
「……だ、れ」
「……キョーコちゃん……。石、ずっと持っててくれて、ありがとう」
「……コー、ン?」
「……うん」
眠る彼女の顔が、とても幸せそうに笑って、俺は胸がズクリときた。
「……コーン、コーン……。会いた、かったぁ……」
思わず、目の前にあるあどけない頬に手が延びかける。
俺は、無意識に頭を彼女の膝から浮かせ、彼女の唇に、自分の唇を合わせ様としていた。
彼女の浅い吐息が俺の唇にかかり、その吐息を吸い込み、酩酊した気分でそのまま口付けをしようとした、時。
「コー、ン……?」
吐息が混ざり合い、唇が触れ合う瞬間。彼女の問い掛ける一言で背中に冷水を浴びせ掛けられた様に、我に返る。
ーーーーーなに、を、やってるんだ、オレは。
心臓がどくどくいっている。唇が触れる直前で固まり、動けなくなる。
自分の唾液で彼女の唇を湿らせたい衝動を抑え、ソコには一切触れず、震える唇で、飢えた様に
彼女の吐息だけを飲み込む。
静かに彼女の顔から自分の顔を引き剥がし、彼女を起さない様に細心の注意を払って膝に頭を乗せ直した。
抱きしめたい。抱きしめ、たい。この子を、閉じ込めて、思いきり可愛がりたくて、たまらない。
「……コーン……?」
欲望を沈めて、言葉をしぼり出す。
「……オレも、君に会いたかった……ずっと……」
以上です。この後に、本誌の夢を見るキョーコ(のつもり)。
>>648 GJ!
あぁもうっ、蓮!
キスしちゃえばいいのにー(*´Д`)モエッ
>>648 GJ!!純愛かわいい。蓮切ない…そして吐息がちょっとエロス。
>>647 > 嫉妬に狂いそうになる蓮と、小躍りするリーダー
萌える(*´Д`)
赤ちゃん言葉は赤ちゃんプレイに発展すること必至w
時代物で投下します。
勉強不足なもので設定や表現が不自然な点があるかもしれません。
蓮&キョーコですが、松が見てます。
苦手な方はスルーお願いします。
6レスで10KBちょっとのはずなのでまだ大丈夫ではないかと思います。
652 :
1:2006/12/17(日) 22:26:25 ID:BjUq5XoE
舞台は某城下町。
この一帯の広大な地域を治める宝田はかなりのやり手で知られると同時に、派手好きで変わった男で有名でもあった。
最近は血の繋がった息子を無視して養子を跡継ぎにすると決定した。
たいして騒ぎにもならなかったところを見ると、その養子の男に政の才があったということだろう、下町ではそういう話で落ち着きつつある。
そしてその次期城主となる若君も変わり者で、さらにかなりの色男らしいという噂だった。
城で働く女衆は目の色を変えて世話の順番を争っているだとか、
世話をしている者はその色気に当てられてバタバタと失神していくだとか、
最近ではその噂の内容も次第に大げさなものになっている。
「ケッ、どうせ実際は、ブタみたいな醜い男に、決まってんだ、よッ」
「ハァっ、アンっ、アァッ、イイっ、イイわっ、尚太郎、もっとっ!」
商家に生まれた尚太郎は、一人息子であるにもかかわらず放蕩ぶりを発揮し、
昼間から女の家で情事に耽っていた。
「もっと?こうかよっ、ンァっ!」
「はぁあんっ!あぁっ、イイッ、あっ、アァァァっ!」
女を組み伏せ夢中で腰を振っていると、家の入り口で音がした。
「あの…すみません、こちらに、ショーちゃ…不破の尚太郎が来てるって聞い――」
おずおずと入ってきた娘と目が合ってしまい、探されている張本人である尚太郎はチッと舌打ちした。
その娘――京子は自分の目にした光景に一瞬驚き、みるみるうちに真っ青になる。
そしてガクガクと震えながら小さく呟いた。
「ショーちゃん…なに、やって…」
「何って見りゃわかるだろ?女抱いてんだよ、っせーな」
653 :
2:2006/12/17(日) 22:27:10 ID:BjUq5XoE
クソ、冷めちまったじゃねーか、と女から身体を離すと、行為を中断された女は横目でチラリと京子を見やった。
「この子が京子?…へえ…確かにねえ」
「だろ?こんな地味で色気のねえ女、抱く気にもならねえよ。なのに親はこいつのこと気に入っててさ」
そうだ、ずっと俺の愛人やってくれる?などと好き勝手に繰り広げられる会話に、
京子はわなわなと唇を震わせ、大きな瞳からは涙を溢れさせた。
「ショーちゃんひどいっ!結婚してくれるって言ったじゃない!」
「ハァ?そんなガキの頃した約束いつまで引っ張ってんだよ。お前もいい加減ほかの男でも探しな。
ああ、最近お前に言い寄ってくる物好きな「蓮」とかいう男、あいつにでも頼んだらどうだ?」
ここ数ヶ月のあいだ、飽きもせずに京子を訪ねてくる妙な男がいたことに尚太郎は思い当たる。
町の女共が色男だと騒ぎ立てて集まっていくが、なぜかその男は京子にのみ興味がある様子で、
尚太郎はなんとなく面白くないと思っていた。
「まあどこの馬の骨だか知らねえがな」
度重なる暴言に耐えられなくなったのか、京子は尚太郎に掴みかかった。
が、その手を尚太郎は払いのけた。
「ガサガサの手で触んなよ」
京子はぽろぽろと涙をこぼし、唇を噛みしめて外へ飛び出して行った。
「ひどいわねえ」
「あ?いいんだよ、結局最後には俺んとこ戻ってくんだからよ」
身寄りのない京子には世話になっている不破の家を出ては行く場所がない。
尚太郎はそのことに甘えて気楽に構えていたが、結局その後、京子は姿を消した。
京子が帰ってこない――
そのことに、尚太郎は今までにない焦燥感を覚え始めていた。
「罪悪感…いや違うな…」
尚太郎は自分が悪いことをしたとは未だに思っていない。
ただ京子は常に、過去も現在も、そして未来も、当然自分のモノだと思っていた。
「クソ、あいつどこ行ったんだ?あんまり帰ってこないと結婚してやらねえからな」
ブツブツ呟きながら、京子を探して町の徘徊していたのを諦めて夕刻家に戻ってくると、見たことのない男が尚太郎を呼び止めた。
「不破尚太郎殿でござるか?内密に城の若君が話があるとのこと、今から御同行願えるか」
尚太郎は男の言葉に目を見開く。
城の若殿様とやらがなぜ自分などに用があるのか見当もつかない。
しかし断るわけにもいかず、男の目は頼みごとをしているというよりは強制をしているそれで、尚太郎は小さく頷いて男についていった。
654 :
3:2006/12/17(日) 22:27:52 ID:BjUq5XoE
城の長い廊下を案内の人間について歩いていく。
日も暮れかけていて空は薄暗い。
いったい城の若君とやらがこんな人目につかない状況で自分に何の用なのか、尚太郎は次第に不安になってきた。
「こちらでございます」
案内人はそう言って襖を示し去って行った。
ふぅっと息をひとつ付き、失礼いたします、と部屋に入り、正面に座り深く面を下げた。
頭を上げよ、と声がする。一瞬どこかで聞いたような感覚がしたが、まさかそんなはずはない。
顔を上げて部屋を見渡す。
ゆらゆらと蝋燭の明かりが揺れる中、正面に男が肩膝を立てて横柄に座っており、
その横には華やかな内掛けを着た女がぴったりと顔を埋めて寄り添っていた。
なんとも艶めかしい状況ではあるが、ますます自分がここに呼ばれた意図がわからない。
一体なぜ、と言いかけて正面にいる男の顔をじっくりと見て、ようやく尚太郎は気付いた。
「てめえは……!!」
ニヤニヤと楽しげに笑って見ている男、それは京子に言い寄っていたあの男。
まさか次期城主が町をふらふら歩いて女の尻を追いかけていたと?
変わり者とは聞いていたが、予想もつかない状況に尚太郎はあっけにとられた。
「やあ、久しぶりだね、尚太郎くん」
「な、なんの用だ!」
「おやおや随分だな。まあ…そんな口の利き方をされるのも嫌いじゃないから構わないが、
とりあえず用があって呼んだんだ、それが終わるまではここにいてもらうよ」
「用って一体…」
「見て欲しいことがあってね」
そう言ったところで、寄り添う女がゆっくりと顔を上げて尚太郎を見た。
内掛けの乱れた胸元からは白い肌が覗き、大きく開いた裾からは張りのいい太股がちらつく。
真っ赤な紅を乗せた唇がわずかに開き、うっとりとした瞳で尚太郎のほうを向く。
その女の美しさと艶っぽさに尚太郎は息を飲み、ごくりと唾を飲む音が彼の頭の中で響き渡った。
紅い唇がゆっくりと動いて言葉を噤む。
「……しょ、たろう…」
「え?」
655 :
4:2006/12/17(日) 22:28:23 ID:BjUq5XoE
尚太郎はそれが自分の名前だと認識するのに数秒の時を要した。
混乱しながらもその女の顔をしばらく眺め、ようやくそれが自分の幼馴染であることに気付く。
「京子?!」
「そう、君が好きなだけ尽くさせておいて、あげくに放り投げて捨てた、あの京子だよ」
信じられない、尚太郎はぽかんと口を開け、まじまじと京子を見つめた。
自分の知っている京子は薄汚い小袖を身につけ、手は水仕事によってできたアカギレで荒れていた所帯臭い小娘。
色気などとは一番遠いところにいた女。いや…女、などという意識すら尚太郎にはなかった。
だからこそ手をつける気にもならなかった。それがこんなに……そうか、と尚太郎は考える。
この男がこいつを女にしたのか。
艶やかな着物を与え、化粧をさせ、そしてこいつを抱いて、女にした。
そのことに尚太郎の胸はジリジリと熱く焦げる。
自分はこの娘を好きなどとは思っていなかったはず。
なのに美しく「女」になった京子を目の前にした途端、嫉妬の嵐が襲ってきた。
「ケッ、町の商人の息子が捨てた小汚い女を拾って育てるなんざ、若殿様とやらも見上げたもんだな」
「そうだね、君には感謝してるよ。なんせ、いつ自分のものになってくれるのかと待ちわびていたんだからね。
君が彼女にひどい仕打ちをしたおかげで…彼女はここで、こうして自分の魅力を開花してくれているわけだから」
精一杯バカにしたはずなのに、まったくこの男には通じないのか、と尚太郎は内心地団駄を踏む。
「で、一体なんの用だよ!」
「彼女はどうしても君を見返してやりたいらしくてね…なぁに、そこにしばらく座って見ていてくれるだけでいい」
蓮は京子を自分の前に座らせ、尚太郎に向き合わせた。
「途中で逃げることは許さないよ、これは命令だ」
そういうと蓮は京子の白い胸元に左手をねじ込んだ。
尚太郎を楽しそうに見ながら、京子のうなじへと唇を這わせる。
「ぁ…若…やはり、このようなこと……」
か細くあがる声を聞き、尚太郎はようやく蓮の真意を悟った。
この男は自分に、育て上げた「女」の成果を目の前で見せ付けるつもりだと。
右手で顎を確りと固定し、舌を尖らせ耳の中へ、首筋へと伝わせる。
その間も左手は胸の中をまさぐっている。
京子が次第に脱力していき、両足をもじもじと擦らせる様子に、尚太郎の身体の芯が熱くなってくる。
「どうして?いつも…毎夜、していることだろう?」
「あ、あ…ゃあ…いけませ…ん…」
656 :
5:2006/12/17(日) 22:29:11 ID:BjUq5XoE
聞いたことのない京子の色っぽい声に、蓮の手つきに、尚太郎は嫉妬を覚えつつももっと見たいと思い始める。
胸を荒々しく揉まれて京子の着物が乱れる。
裾は京子が動くたびに白い太股が覗き、蝋燭の明かりでまぶしく光る。
蓮はその足へと右手を伸ばし、上下に慣れた手つきでさすり始めた。
その手が上へと登っていくと、京子は待ちかねたように顔を火照らせ反応する。
敏感なその反応に、尚太郎は改めて京子がこの男の手で開発されていることを知ってしまう。
「あ、あ、あっ…と、殿っ、殿は、意地が悪ぅ、ございますっ」
「京子がせっかちなのでは?」
右手が裾の奥へ入っていく。
「ああっ!あっ…はあっ…んんっ…」
声が、表情が変わり、その手が何をしているのかを卑猥に物語る。
京子が身を捩るたびに、足の付け根と茂みがチラチラと覗き、蓮の指がその中を蠢いている。
しかし裾が邪魔をして尚太郎にははっきりとは映らない。
見えなくとも、やがてイヤというほどに尚太郎の耳にもその音が届き始めた。
蓮の手の動きに合わせて、くちゅくちゅと淫らな音が上がる。
京子は眉間に皺を寄せて足を突っ張り、次第に漏れる声を高くする。
足を広げ腰を揺らすと恥部がチラつき明かりで光る。
が、見えそうになると蓮は裾で覆い隠す。
――クソっ、こいつ肝心のところは見せねえ気かよ!
見えそうで見えないことが尚太郎のイラつきと、同時に興奮まで高めていく。
「そう、もっとほら…彼に見せてあげなさい」
「あっ、ああっ、ああぁっ、ああんっ、いけませっ」
「京子はこれが好きで好きで、たまらないんだろう?彼は知らないんだ、教えてあげないと」
「はああっ、あ、やあっ、あっ、あれがっ、迫って…っ…あ、あぁああっ…!!」
657 :
6:2006/12/17(日) 22:29:53 ID:BjUq5XoE
京子はぐったりとして、震える手で蓮の袖の裾を握り締めている。
尚太郎の頭は混乱していた。
幼い頃から純粋の塊だった京子がこんな風に乱れ、そしてその姿に今までにない興奮を覚えている自分。
すでに尚太郎の股間は燃えるように熱く、締め付けられる布の中で存在を誇張し苦しくなっている。
「お、おい、いい加減に…っ」
強がる声も微かに震える。
蓮はその様子に不適に笑みをこぼし、「それもそうだね、いい加減にしてあげよう」と呟き京子に話しかける。
「京子、尚太郎くんはそろそろ仕上げが見たいそうだよ?」
蓮の言葉に京子はコクリと頷き、フラフラと立ち上がって着物の裾を膝の辺りまでつかんで上げた。
「おい、京子…何を…っ…やめ…!」
カラカラに乾いた喉から発せられる尚太郎の制止の声は、すでに京子の耳には入らない。
色香を漂わせ潤んだ瞳でうっとりと放心した様子で、そのまま後ろに身をずらし蓮の上へと腰を下ろしていく。
「ひぁあ…あ…んぅ……はぁ、殿の、熱い、意地悪で、熱うござい、ます…ぁあ…ん…」
「そこの彼の仕打ちと、どっちが…ンっ…意地悪、かな」
蓮は京子の腰をつかみ、下からグッ、グッ、と突き上げる。
「はあっ、はあん、あっ、奥、奥まで、ああっ、ああっ、ひやあっ」
「んっ、京子、どっち?彼の目を見て、言って、あげなさいっ」
「ああっ、あっあっ、だめっ、そんなに攻めてはっ、あっ…っ…殿の方が、ずっと、意地悪で、ございますぅっ、ひぁんっ」
京子は胸を突き出し喉仏を尚太郎に見せつけながら高く悦ぶ。
その言葉に、比較されてあたかも負けたような敗北感が尚太郎を襲い、首元がカッと熱くなった。
侮辱されたようで耐え切れなくなり、尚太郎は突然立ち上がる。
「おや、まだっ、終わっていない、が?」
「知るかよっ!!」
次期城主の命令だろうが知ったことか、尚太郎はそれ以上見ることに耐えられず部屋を飛び出した。
「あっ、あっ、殿っ、ぃああっ、ああっまたぁああっ、ぁあああっ…あっあっ…あぁああっ……!」
走り去る尚太郎の耳に京子の淫らな啼き声が届く。
尚太郎は着物の中で局部を締める布が暖かく湿るのを疎ましく思いながら、家まで必死に走って帰った。
終わりです。
時代モノ 萌え〜GJです!!
でも 蓮のチョンマゲは想像不能だわ。
きっと変わった若殿で髪を縛らないんだわ
と脳内変換。
今週も萌えSSや小ネタをたくさんで
ネ申サマ達 GGGGJ――!素敵な萌え曜日でしたよ
>651
GJ!!時代劇渋い〜。萌える〜。自業自得だがショータローせつない…。
なんだかんだ言ってキョーコは帰ってくるもの、結婚するものだと思ってるし。子供すぎるんだね、君は。
肝心な所を隠す蓮に萌え。キョーコの小袖から内掛け姿への変身が、鮮やかで妄想してしまいました。
>659
蓮とショータローの頭は普段のままで妄想してました。キョーコはめっちゃ似合いそう…。
>639>640さんのちびキョーコ、コーンネタも可愛くて回りました。
>>651 GJ!
蓮キョのエロさにも勿論萌えだが、松ってホント見せ付けられたり、
覗いちゃったりってシチュが似合うなあ。
ちょっとおバカな俺様キャラの松がそういう状況にショック受けたり、
挫折したりするのが、ある意味萌えなのかも?
因に、自分はちょんまげ蓮は普通に想像出来たw
蓮が外国人宣教師、キョーコがキリシタンの武家娘なんて浮かんだが、
設定的にプラトニックになりそうだなあ。
その前に、蓮を外国名にどう直したらいいのやら、
コーンそのままじゃあんまりにもアレだしorz
GJ!!!
松に捨てられたキョーコが蓮に開発されるまで、も非常に気になるところだなぁ。
髪型はさかやきのないまとめ髪(ポニーテール?)みたいなのを想像。
もうすぐ480kbだけど、次スレと
SSの保管庫の更新ってまだ大丈夫かしら?
自分携帯だから何も出来ない…
今夜あたり次スレたてましょうか。
にくちゃんねるが休止って話があったけど
過去ログの保管もしたほうがいいのかな。
DATファイルでよければ今のうちに保管しといたり自分も協力できるけど。
そこらへんよくわかんないのでお知恵があれば拝借したい。
他の誰かとラブシーン、で妄想。
相手をキョーコだと思って演技し、つい濃厚になってしまった蓮。
相手は首筋に吸い付かれて失神寸前、
「あー、ごめんね…いつものクセでつい…」
キョーコだとカットの声で我に返り平謝りしそう。
キョーコちゃんって夜は別人?とスタッフ赤面。
放送を見たら蓮は怒るかな。
自分の教育の成果だとわずかに喜んだりして。
>>664 いつもの癖って何〜!?(*´Д`*)
相手の女優さん、確実に落ちたな、罪な男だ、敦賀蓮w
>>663だけど、蓮の外国名は勝手にレオナルドに脳内ケテーイ、
レオナルド神父様、なかなか良い響き、と思うんでつがw
前にも神父とシスターのドラマネタあったけど、
蓮って神父服凄く似合いそうだよね。
でも、妄想してる内に首に掛けてるロザリオ
(装飾付きのでっかめのヤツ)で京子の秘所を苛む変態神父になったorz
上で言ってた「プラトニック」は一体どこへw
>661
個人的にはレンブラントがいいなあと思うでありまつ(`・ω・´)
でもオランダ語なんだよなー(多分)
前にコスプレ風であったけど、キョーコがシスターでも萌えるねー。
牧師さんはいいけど神父さんは恋愛ダメなんだっけ。
恋に落ちちゃいけないと思うのに、幼馴染にひどい扱いを受けたキョーコを慰めているうちに惹かれあってしまう二人。
結末は愛の逃避行しかハッピーにならないかな。
禁断の恋ってのも萌え要素ですね(*´Д`)
そして恋を拒否する本誌のふたりともビミョーにかぶる?
「いつもの癖」、キスするときの手の位置とか、首にしゃぶりつくタイミングとか、
手馴れた蓮のことだから蓮なりのクセがありそう。
で、その映画を見たキョーコが「敦賀さんは誰でもいいんですか」とわんわん泣き出したりしたらさらに萌え。
>>664サマ
よければ…
スレ立てとかログ保管お願いいたします。
このスレもかなり萌えなSSが多くて
また読み返したいです
ではケータイから
>>664を書いたおいらが10分後くらいにスレ立てしてくるよ。
datファイルは保存してるから提供できると思うけど
どこにうpしたらいいのか等はよくわからない。
>>670さん
ありがとうございます。
私も携帯オンリーなので、協力できずに恐縮ですが、
保管庫の件は、保管庫の連絡用スレッド(?)に書き込んだらいいみたいな事を、
誰か言ってた気がします。
役立たずでごめんなさい。
>>672 乙キュラ。
なぜか突然、蓮が執事で萌えがキタ(*´Д`*)
>>672 スレ立て乙!
>>673 執事蓮良い!
何故か浮かんだのは、蓮が執事、キョーコが新米メイド。
厳しく指導しているうちに、いつしか惹かれ合い、夜の方面の指導もする様に(*´Д`)
>>672 おつかれ(*´∀`)
このスレも終わりかぁ。
>>652 GJ!
ハンサムで変わりもの、エロセクシーな若君(*´Д`)ステキ…
キョーコに目をつけるところがさすが。
キョーコを落とすとこも見てみたいなぁ。
>あかぎれ
カワイソス。幸せになってよかったなぁ。
禁じられた恋いいね。
教会をよく訪れる清純で美しい娘と、
今まで頑なに真面目で、恋を知らなかった神父の恋。
恋心を止められず、教会の十字架、祭壇の下で崩れ落ちて愛し合う2人とか。めちゃ罰当たり…
>>675 途中で誰か来て祈りを捧げたりして(*´Д`)ハァハァ
最初はビクビク脅えてたふたり。
バレそうにないからと続きを始める蓮。
声が出ないように必死で抑えるキョーコ。
神父の服装だとどう転んでも変態蓮に思えてしまうw
逆に誰か来たら、私達はなんてことを…って我にかえってやめちゃうかも。
抑制しちゃうとか。
最後までいかないで、途中でやめてしまうほうがつらそう。
ますます恋心がもえあがるかも。
連投スマソ
または、一度だけ…のつもりが、一度肌を重ねてしまうとやめられず、
何度も逢瀬を重ねる2人。
どんどん堕ちていく2人。
一度だけのつもり、の時点で萌えた。
久しぶりにきたら新スレがたってたので、このスレのSSで保管庫に入ってないのをあげてみた。
319-326蓮キョ
374-375レイノ×怨キョ2
376-393蓮キョ
403-408蓮キョ
448-451蓮キョ
蓮キョベース3部作
457-463松編 松×祥子さん
466-474キョーコ編
481-492蓮編
502-511蓮キョ ローションプレイ
525-526蓮キョ 声ネタ
528-530レイノ×怨キョ
536-542蓮キョ 偽媚薬 大人のオモチャ
546-551蓮キョ
557-566蓮キョ 144様エステネタ続編
575-579蓮キョ
587-588蓮キョ
618-622蓮キョ
644蓮キョ ラブジェンガ小ネタ
648-649蓮キョ
652-657蓮キョ 時代物
こんなにあった。
携帯からって、保管庫連絡用スレッドって入れなかったよね?
にくちゃんねる亡き今、コレ全部見れなくなったらと思うと……(´;ω;`)ブワッ
ほんとにこのスレは良SSがいっぱいだったね
自分も携帯厨だから何も手が出せない…
どうしたらよいのやら
エロ保管庫の管理人さんは好意でやってくれているのだから
気長に待つしかないよ。
急かすのはマナー違反になると思う
すみません 急かすつもりは無かったんですが
皆さんのカキコ見て何慌ててたんだ
自分って感じです
さてここも埋めねばですね。
社さん、モー子さんを加えて談笑中のラブラブ会話小ネタを3つ。
その1.
「敦賀さんの指って細くて長くて綺麗ですねえ。爪もいつも綺麗になさってますね」
手相の話になり、蓮の手をとりまじまじと眺めながら感想を述べるキョーコ。
「キョーコを傷つけないように手入れしてるからね。いつでも使えるように」
にっこり笑う蓮。首をかしげるキョーコ。
真っ赤になる社さん。呆れて頭をかかえるモー子さん。
その2.
京「社さんはお風呂に入ってどこから洗いますか?」
社「うーん…左腕、かなあ」
京「やっぱり頭か腕ですよねえ。敦賀さんったらいつも背中から洗うんですよ、ちょっと変わってますよね?」
社「そっそっそうなんだ、へえ…(いつも一緒に入ってるのか…)」
その3.
京「社さんはお風呂に入ってどこから洗いますか?」
社「うーん…左腕、かなあ」
モ「敦賀さんはどこからですか?」
蓮「キョーコの髪、かな」
京「つ、敦賀さんっ!!」
(*´Д`)
ラブラブ会話(*´Д`)ステキ
もうひとつ、モー子さん視点で小ネタ2レスです。微エロ前?風味で。
***
俳優敦賀蓮と女優最上キョーコは今日、マスコミがノーマークの中、度肝を抜いて交際宣言文とやらを発表した。
で、私の目の前にはその渦中の二人がいる。
「ふふ…やだ敦賀さん、何おっしゃってるんですかあ」
「だってキョーコ、あの男の方、見てただろう?」
テーブルを挟んで向かい側、敦賀蓮はキョーコの腰に手をやり顔を寄せ、いちいち耳元で話しかける。
頬杖をついている私はつい、じーーーーっと見てしまう。
話を聞いたときは意外だと思っていたけど、こうして見ていると案外絵になるというかお似合いというか。
今夜私は初めて二人の住むマンションに呼ばれ、キョーコの作った晩御飯を食べた。
ひと通り食べ終えるとふたりは流しに並んで食器を洗い、キョーコは私と自分に食後の紅茶を出し、またふたり並んで前の椅子に座った。
で、目の前のイチャイチャに至るわけだ。
なかなか他の人が見ることができないであろう場面に、思わず穴が開くほど凝視し観察してしまう。貴重だわ。
敦賀さんはこそこそと耳元で囁き、そのまま流れるような動きで耳たぶにキスをし、ちゅ、と小さく音がした。
キョーコは真っ赤になって俯き、ちらっと私の方を見て、ますます茹で上がりそうに真っ赤になって再び俯いた。
敦賀さんは全然私のことなど気にしていない。
…というより、忘れてるのかもしれない。恋は盲目とはよくいったものだ。
そういえば敦賀さんは食事前からひとり赤ワインを飲んでいた。
アルコールが回っている上に、キョーコが言うには今日はえらく機嫌がいいらしい。
交際を公にしたのがよほど嬉しいってわけね。
赤くなったキョーコにくすくす笑いながら、今度は横から首にチュウっと吸い付くようにキスをした。
キョーコは身をよじって敦賀さんの方を向き、
「もう敦賀さ…っ…んんー…!!」
あーあ。抗議の声は途中で塞がれた。
キョーコの行動は全部読まれている。
一連の無駄のない動き、さすが敦賀蓮だわ。思わず見とれてしまう。
「んっんんー…んっ…!」
逃げようとするキョーコの顔をしっかりと掴む。なんとまあまあ。
それでもキョーコは離れようとする。
顔は逃げられないから身体を、と思ったらしいけど、椅子から落ちそうになって敦賀さんの手に支えられた。
それではますます逃げられない。唇は相変わらず貪られ…哀れキョーコ。鮮やか、敦賀蓮。
カシッ
何か面白い写真が撮れるだろうかと持ってきていたデジカメを取り出し、シャッターを押してみた。
「んん!?んっ…ちょっ、ん、ちょっとモー子さ…ん、んんあ、何、してっ、もぉ、敦賀さ…っ」
「何って見りゃわかるでしょ、写真撮ってんの。敦賀さん、出来ればもう少し…」
「んん?」
敦賀さんはこちらに視線を向け、どうやら『こう?』と言っているらしい。
角度をつけて深く口付けたり、顔が見えやすそうな位置に動いてみたり、いろいろ動いてくれているみたいだ。
私は何度もシャッターを押した。
徐々にキスが深くなり、キョーコは小さく震え始めた。
重なる二人の唇の端からは唾液が伝い、舌が絡まるこもった音が耳に入る。
敦賀さんは妙に艶っぽい表情になってくるし、キョーコも苦しそうに時々ハァっと息を漏らすし目は虚ろだし…
さすがの私も見ていて少々恥ずかしくなってきた。
「そろそろ失礼するわね、キョーコ、美味しかったわありがとう」
「んぇえっ!?もう?あ、じゃあタクシー…ん、も、つるがさん…」
「いいわ、下で自分で拾うから。あ、敦賀さん、この写真…」
「ん…お好きにどうぞ」
「はい、ありがとうございます!」
「ふえ?好きにって、んう、ん…んんっ、んーー!」
キョーコの言葉を遮って、私にひらひらと手を振る敦賀さんに感謝しながら部屋を後にした。
帰りのタクシーで写真の出来映えをチェックする。
どれもブレがなく見事な出来。
これはきっとデジカメの機能だけじゃないはず。
角度や動きを映りがよくなるように調整していたのだ、やはりあなどれないわ、敦賀蓮。
「よかったぁ、これで今度の収録、ネタに困らない!」
ドラマの宣伝のためにと出演することになったバラエティ番組で、
週末に何をやっていたか、プライベート写真を撮ってくるようにと言われていたのだ。
渦中の二人のプライベート写真、しかもラブラブ写真の数々。
「これで視聴率上昇、ドラマの宣伝にもなるわ」
このベロチューはさすがに使ってもらえないかしら…こっちはギリギリOKね、きっと。
それにしても敦賀さんのキスはエロかった…恐るべし、敦賀蓮……。
あのテクに翻弄されるキョーコを一瞬だけ哀れんで、あとは収穫ほくほくでご機嫌の私なのだった。
***
以上でした。バラエティ番組はマロンでいつぞや盛り上がったあの番組で。
ちょっwww非常にGJです!
モー子さん黒っ。だがそこがイイ(*´Д`)
>>684 なんて萌えな会話だ。お風呂でラブラブ仲良しな2人(*´Д`)モエッ
>>686 蓮キョのキスがエロくて禿萌え。想像しちゃったGJ!
>>686 GJ!モー子さんが素敵すぎる(*´Д`)
梅草に、事後ネタの小ネタを一つ置いていきます。
キョーコを抱いた後、二人、裸のままシーツにくるまって、眠るのが好きだ。
俺の腕の中で、幸せそうに安らかな寝息を立てるキョーコの、
寝顔を見る俺の胸を、甘やか熱がしめつける。
起こさないこっそりと、キョーコの額に唇を落とすと、
キョーコはくすぐったそうに首をふった。
ふと、キョーコの眉間にしわが寄る。
嫌な夢でも見ているのだろうか。こぼれ落ちる涙が、俺の腕まで伝った。
「キョー……」
「……ンっ!いっちゃやだぁ。いかな…で、コーン……」
嫌な夢を見ていたら可哀想だからと、起こそうとした俺の耳に届いたのは、昔の呼び名。
「行かないよ、もう。キョーコを置いてどこにも行かない」
言いながら、キスでキョーコの涙を拭うと、キョーコはまた、安らかな寝息を立て始めた。
俺の腕の中で、安心しきった顔で眠るキョーコ。
そんな君にハマってしまって、離れられないのは俺の方だ。
「キョーコを置いてどこにも行かない……」
キョーコをしっかりと抱きなおして、もう一度呟いた。
夢の中で、聞こえていないだろう君が、安心するなら何度でも言うよ。
「君を置いてどこにも行かない」
呟いて、腕の中のキョーコの体温を感じながら、ゆっくりと瞳を閉じて、
あたたかなまどろみの中に落ちていった。
おしまいって書くの忘れた。スマソ
GJ!
>>692に至るまでの経過として、
事後に抱き合ったまま話をして、眠くなってきたキョーコに「寝ていいよ」という蓮。
こくりと頷いて眠りに落ちるキョーコをずっと眺めている図まで勝手に妄想させていただきさらに萌えました(*´Д`)
もうひとついけるかな?2レスで落としときます。
遅くに帰ってそっとベッドルームを開けると、やはりキョーコはすでに眠っていた。
上着を脱ぎながら近づいてベッドの端に腰かける。
口を半開きにしてすーすーと無邪気な子供のように眠るキョーコが愛しくて、無意識に手が伸びる。
頬に触れそうになったところで我に返って手を止めた。
触れたい。隣りに寄り添って抱きしめたい。
しかし冷えた指と身体ではキョーコが起きてしまうだろう。
残念だがシャワーを浴びてくることにして、俺はなんとか傍を離れた。
身体を温めて再び戻った俺は、起こさないようにゆっくりとキョーコの温もりに潜り込む。
俺のほうを向いて寝ているキョーコは小さく唸り、緩んでいた唇はきゅっと閉められたが起きる気配はない。
最近俺は毎晩帰りが遅くキョーコは先に眠っているので、こうやって寄り添っても起きないことは充分承知だ。
それにこうやって、頬に触れても
「ん…」
首をすくめて微笑む表情に変わるだけで、
軽く唇にキスを落としてみても…ほら、まったく反応がないし、
それからこうしてガウンの胸元を広げてふぅっと息を吹きかけてみても、
「…ぅ…ん」
胸元に冷たい空気が入り込んだことにわずかに眉間が寄るくらいで、絶対に起きないんだよね、キョーコ?
ひと通りキョーコの熟睡度を確認して、俺はここ最近の日課となっている行動に入った。
ガウンの腰の紐をそっと解き、小ぶりな胸を露わにしてじっくり眺める。
横を向いているせいで少々歪んだその膨らみにそっと触れる。気持ちいい。
中央の突起のすぐ横には、俺が毎晩寝ている間に吸い付いているせいで消えることのない小さな痣。
この一週間、明け方帰って昼まで寝ているせいで、キョーコとは電話で少し話しただけだ。
キョーコははたしてこれに気付いているのだろうか?
本当はこの果実に激しくしゃぶりつきたいが、キョーコを起こしてはいけないと我慢している。
その代わりにこうして印をつけることで、多少なりとも欲望が抑えられている気がするのだ。
舌を出して、先でそっと胸の尖りを突付いてみる。
何度か突付くとピンと立って固くなる。
誘うように尖るそれを、舌の先で小さく転がす。
…ダメだ、これ以上すると俺が我慢できなくなりそうだ。
はああ、とため息をついて、なんとかそこで制止する。
「罪な子だね、キョーコ…」
そしていつものように、ちゅうぅっと吸い付き、紅い印を最後に残した。
「明日も遅いから、また一日離ればなれ、だ」
淋しいよキョーコ。もっと君に触れて、もっと君を見ていたい。
にっこり微笑む顔が見たい。頬を膨らませて拗ねるあの表情も見せて欲しい。
でももうしばらくの辛抱だ、仕方ない。
この仕事が終わったら、この触れ合えなかった時間を取り戻させてもらうから…
ガウンを元に戻し、紐を結んで、キョーコにぎゅっとしがみついてから眠りに落ちた。
そして翌日も、俺はまったく同じ行動を繰り返す。
寝顔を見てからシャワーを浴び、キョーコの隣りに潜り込む。
熟睡しているのを確認してガウンを広げ、その胸に少しだけイタズラをする。
そして仕上げにと印を付けようとしたところで、頭をぐいっと押しやられた。
「つ、つ、敦賀さんっ!!今日こそは現行犯逮捕ですっ!!!」
「驚いたな…おはようキョーコ」
「おはようじゃありません!何をやってるんですか、毎晩毎晩、こ、こんなっ、こんな…っ!」
「まったくだ、起きてくれてよかったよ。もう限界だったんだ」
「へ?ちょ…っと…なにしてっ……あ…も、だめですっ」
「ごめんね、明日は寝不足になるだろうけど」
溜め込んでいた分、暴走しそうだ…
早くも何も考えられなくなりそうな状態の俺は、夢中で執拗な愛撫を施していく。
「あっ…だ、めっ」
拒絶の言葉を吐いたキョーコの手を取り俺の股間を触らせる。
キョーコは目を見開いて驚き、そして真っ赤になって俯いた。
慌てて引こうとする腕をつかみ、しっかりと触れさせたまま離さずにいると、キョーコは小さく呟いた。
「…敦賀さん…こんなに…その…」
「うん、だから…だめ?どうしても?」
俺の言葉にキョーコは少し黙って考える。そしてゆっくりと口を開いた。
「いえ……わ、私も…っ…あの、だから…」
「キョーコも、なに?」
わかっているけど、とりあえず聞いてみる。
キョーコは唇をぎゅっと噛みしめて泣きそうな顔になったが、
空いている手で俺のもう片方の手をそっと握り、自分の秘部へと招いて触らせた。
中指で溝にそっと触れると、とろりと蜜が垂れて指を濡らした。
「すごいね」
「敦賀さんだって、ものすごく……おっきく、なってます…」
キョーコの言葉に俺の抑制心など粉々に飛び散って、そのまま朝までキョーコを抱いた。
何度も何度も、淫らに絡み合う愛の液が、どちらのものともわからなくなるまで。
終。
次スレも萌えだくさんになりますように。
まだ書けるかな。
>>694 GJ!(*´Д`)モエッ
>>694 GJ!萌えたよー!
このスレも素敵でした、神様がた有り難う!
次スレも最高でありますように。
700 :
小ネタ:
シャワーを浴びて、リビングに戻った蓮の目に写ったのは、
何やらブツブツと呟きながら、雑誌のページをめくるキョーコだった。
「何見てるの?」
ソファに座るキョーコの肩越しに雑誌を覗き込む。
「敦賀さん、ラブホテルって行ったことあります?」
「ないことはないけど、どうした?それ」
よくあるデート情報誌の、ラブホテル特集を開いたキョーコは、
「モー子さんに貰ったんです。もう、いらないからーって」
と言った。
キョーコが買ったんじゃないのか、と内心がっかりする蓮をよそに、
「うわっ、天蓋付きベッドなんてあるんだ!可愛いですね」
なんて、開いたページを指さすキョーコは無邪気そのもの。
「へぇー、露天風呂付きとかもあるんですねぇ。何コレっ?SMルームぅ!?」
こんなの入る人いるの!?と驚きながらも、キョーコは雑誌から目を離さない。
「興味ある?」
「そりゃ、まぁ、少しは……」
「SMルームに?」
「なっ……!?違います!ラブホテルにですよっ!」
顔を真っ赤にするキョーコの慌てっぷりに、蓮は思わず噴き出した。
くすくすと笑い収まらない蓮をじっとりとした目で見ながら、
「からかったんですね!?」
と、キョーコは唇を尖らせる。
「ごめんごめん」
蓮は悪びれずに謝りながら、キョーコを振り向かせキスを落とした。
「んっ、んんっ、…はあっ、ああんっ」
ソファに腰掛けた蓮に跨り、腰を揺らすキョーコの髪を愛おしそうに撫で、
「だいぶ、上手くなったね」
と満足そうに笑う。
「だ、だって、んんっ!敦賀、さん、がっ、ああしろ、こうしろって……、ひゃああっ!」
憎まれ口を叩くキョーコの腰を掴んで、蓮は容赦なく突き上げた。
「今度、二人で行こうね。ラブホテル」
唇を啄みながら言う蓮に、キョーコは答えられずに、喘ぎ声だけもらした。
「返事は?」
「んあっ、はっ、はいぃ!あ、あ、あっ、ああんっ」
「SMルームね」
「はっ、はい、……っ、て?えええっ!?んんっ、そんな、突いちゃ、だめっ」
「決まりだ」
楽しそうに笑う蓮に、突き上げられてキョーコは意識を飛ばした。
おしまい。
それでは。
次スレも萌えの宝庫になりますように。