そうだねただ擬人化するだけだとアッー!!
誰か前スレ張ってくれ
前スレ、DAT落ちスレを変換してくれるとこにあったんだけど
>>203までしかなかった
でも
>>203のちょうど一ヵ月後にこっちのスレが立ってるんでそのくらいだろうか
ごめん、総レス数203だった
「ワンダ」
柔らかい声がワンダを浅い眠りから引き戻した
まばたきをすると、光の中に微笑む顔がある
「モノ」
昔と比べて、すっかり低くなった自分の声に気付く
「眠っていたの、こんなところで?」
そう言われて辺りを見回すと、なるほど、床に座り壁に寄りかかっている
「アグロの鞍を作ろうと思ってたんだが、つい」
そう言って、手に持った皮布と道具を持ち上げてみせる
「モノはこんなところに居ていいのか」
「散歩するだけだって言って来たの」
「どうだか」
モノはくすくすと笑った
薄暗い小屋の中、まだ空気は冷たい
鳥の声が聞こえるが、霧雨の寂しげな音に紛れている
モノはワンダと同じように床に座り込むと、壁に背を預けて目を閉じた
いつか、モノは雨の音が好きだと言ったのを思い出した
ワンダは寝台から薄い掛け布を取ってモノの肩に羽織らせた
モノは瞬きをしてワンダを見つめて、
「ありがとう」と言って目を閉じた
少し躊躇ったが、小さな肩を抱き寄せると、お香だろうか、モノの髪から花のような香りが漂った
雨が屋根を打つ音が耳に心地良く、怠惰に任せてワンダは再びまどろむ
感覚が霧に紛れるようにぼんやりとし始める
モノの首が肩に寄りかかるのを感じた
「……ワンダ」
搾り出すような声に、ワンダは意識を呼び戻される
「……モノ?」
きゅ、とモノと触れている右腕をモノが抱きしめた
「モノ」
驚いて名を呼ぶと、モノがうつむいていた顔を上げた
モノの細い顎を伝って落ちた涙が、ワンダの投げ出した足に落ちた
ワッフルワッフル!!
こんな所で寸止めとはなんという殺生…
続きマダー??
ごめん書いてみたがグダグダになったんでもてあましてる
そんな無体な
…まぁ気が向いた時にでも続き書いておくれ
とりあえず待ってるから。
君とランナウエイなイコとヨルダに胸キュンハァハァしまくりなんだけど。
ワンダも面白いならやってみたい
ワンダにはそういうシチュが全くと言っていいほど無いので
ICOよりもエロ妄想力が必要だと思う。
ゲームそのものは面白いが、アクション重視なのでダメな人はとことんダメ。
ほしゅわんだ
ラストで女王に捕まったヨルダが延々と……
保守
女王にいたずらされるイコ
保
193 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 21:01:13 ID:f6A5nFq+
sage
↑ ごめん、ミス……
>>191 女王に捕まったヨルダが、健気に保守してくれる様を幻視した。
そりゃあもうぐちょぐちょに触手責めかなんなされるんだろうな…
イコまだしたことないけど保守
ワンダかっこよすぎだ!
ICOもするべきだー。せつなカワユスだから
イコとヨルダの純愛が好物の俺は異端者
自分も好物だ。前スレでも最後までは行った話はないんだよな〜
イコが子供過ぎるからか?でもギリギリできないことはない年だと思うけど
イコとヨルダの純愛はもどかしくてめちゃくちゃ甘酸っぱくなるだろうな。
でもそれがイイ。
保守
ICOのラスト観て、いい年なのに泣いてしまった……
感動をありがとう。
ふと思ったんだが、ゲーム中のヨルダは裸足なのか?
むしろ靴をはいているヨルダを見たことがないような
ヨルダもモノも裸足だよん
何かこだわりでもあんのか
いいえ、特にこだわりはない。
ただ、裸足裏が好きなだけなんだ。
207 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/02(金) 06:25:44 ID:G9cQLLFJ
最近やり始めた保守ついでに一言
イコとヨルダはセックス知らないだろ
知らないからこそ好奇心は強いはず
保守
210 :
裸足裏最高:2007/11/10(土) 23:04:00 ID:8FMY1FY+
時間にしても、一時間もいなかったと思う。
それでも、イコに日の光が入ってこない城の中を歩き回り、城の中とはいえ
太陽の光を浴びることのできる開けた場所に出ることができたのはうれしかった。
風車の音と、風によって放たれる波の水音がイコの心を慰め、緊張に張り詰めた体をゆっくりと解きほぐす。
体中が重い……イコの体を疲労が襲った。手足は所々擦り傷ができ、本来は心地良いそよ風も、鈍い痛みをイコに伝えた。
けれども、イコはそれを辛いとか苦しいとかは感じなかった。なぜなら、
彼の左手にはそんな事よりも大切なものがつかまっているから。
イコは後ろを振り返って尋ねた。
「はあ、はあ、ちょっと疲れたから休憩しよう、ヨルダ?」
「……………(コクリ)」
イコの言葉に一言も返事を返すことなく、黙って頷いた彼女、ヨルダ。
「:;.][@l;[./.,][;/[.[@l;.[]l」
イコには理解できない言語で彼女は言葉を発した。訛りが酷いとか、そんな意味じゃない。
文字通りまったく違う国の言葉と始めは思ったし、今もイコはそう思っている。
高い高い檻の牢獄の中、閉じ込められていた彼女を助けたときにすぐに気づいた事。
ヨルダとイコ、二人の話す言葉が違う。だから、意思の疎通がとても難しい事に……でも、
言葉が通じなくても、なぜかヨルダの言いたいことは理解できた。
イコにとって、とても不思議に感じる部分でもあった。が、それ以上に誇らしく思えた。
「].;./\];/.];./;[@.[]:/::;j;g:」
互いの言葉は分からない。それどころか文化も違うかもしれない。しかし、
互いの表情やしぐさ、身振り手振りからお互いの思いを伝え合うことはできた。
その事実がイコの体に静かな力を与えた。左手の暖かい体温を軽く握った。
そして握り返される。たとえこの体がどうなろうとも、彼女だけは逃がそう。イコは改めて誓った。
「][p\0^;-o:;@;」
どこか休めそうな所はないか? 辺りを見回していたイコの手を、突如引っ張って
ヨルダが歩き出した。突然のことに転びそうになったが、踏みとどまった。
「……どうしたの?」
手を引いて先を急ぐヨルダに尋ねた。しかし返事が返ってくることはなく、
風車の少し先の開けた原っぱまで黙って引っ張られた。
雑草が生い茂る原っぱの中央に来ると、ヨルダは急に立ち止まり、その場に腰を下ろしてしまった。
211 :
裸足裏最高:2007/11/10(土) 23:08:00 ID:8FMY1FY+
「……ヨルダ?」
「].:;\p;,@-oh[:;@」
具合でも悪いのか思ったけど違った。ヨルダはそのまま仰向けになると、すぐ横の地面をぽんぽんと叩いた。
手を繋いだままヨルダが仰向けになったために中腰になってしまい、変な体勢になってしまった。
「ヨルダ……寝ろ……ってことなの?」
「]][@lk;l/.,nj@!,;gk」
早くしなさいと言わんばかりにヨルダは再度地面を叩く。というより、言葉に出しているかもしれない。
「でも、ヨルダ。いつまた黒い影が襲ってくるかも分からないのに……せめて、ソファーのあるところまで行こうよ。
あそこに座っていると黒い影も襲ってこないし、そこなら安全だよ」
イコにとっても、ヨルダの申し出は嬉しく、休みたかった。しかし、黒い影達は何の前触れも無く襲ってくる。
せめて少しでも安全な所で休みたい。イコはヨルダの気持ちだけ、ありがたく貰っておくことにした。
「]]@k./]l[[k@]:!!」
そんなイコの様子にヨルダは立ち上がった。
分かってくれた! イコは胸を撫で下ろした。
ヨルダはイコの手を離した。と同時に両手を広げて、彼女の胸の辺りまでしかないイコの頭を包み込むように抱きしめた。
「………ヨルダ? どうしたの、怖いの? それともどこか苦しい?」
突然のヨルダの奇行にイコは混乱した。時々、彼女が起こす不思議な行動は時に、イコを助けてくれる。
今回も、何か意味があるのだろうかと考えるが、何も思い浮かばない。
イコは手持ち無沙汰になった両手をヨルダの腰に回す。小さいイコの両腕でも、
ぴったり収まってしまうくらいの細い腰。そこから伝わってくる体温と、甘い花の匂い。
そして、抱きしめたことによって服越しにダイレクトに頬に感じるヨルダの乳房。見た目は
あまりないように思えた胸も、触れてみるとイコの頬が包まれる、以外に大きい。
「………………ヨルダ…………?」
イコを抱きしめたままゆっくりとヨルダは腰を下ろしていく。それにつられてイコも一緒に膝を曲げる。
ヨルダは地面に尻餅をついて座り、イコは抱きしめられていたせいで、四つん這いで手をついて
ヨルダの乳房に顔を押し付けている状態になった。
少しの息苦しさと、多大な気恥ずかしさを感じたイコは離れようとした。
それよりも早くヨルダはイコを抱きしめたまま仰向けに倒れた。
「うわ、わ、わ、ヨルダ………放して……」
「]p[;\p;:;:p]/」
イコはヨルダの行動を止めることができずに、引きずられるようにヨルダの体に倒れこんだ。
急いで離れようとイコは両腕に力を込め、振りほどこうとした。
しかし、ヨルダの細腕のどこにそれほどの力があるのか、いくらイコが離れようとがんばってもびくとも頭を上げられなかった。
「〜〜〜〜ヨ………ヨルダ………」
「…………]:[@p\[p」
しばらくイコとヨルダの攻防は続いた……遂には、イコは諦めて大人しくヨルダに体重を預けて目を閉じた。
212 :
裸足裏最高:2007/11/10(土) 23:10:08 ID:8FMY1FY+
イコが力を抜いたのを感じたヨルダも、押さえつけていた腕の緊張を解いた。
ゆっくりと改めてイコの頭を抱きしめる。ゆるゆるとイコの背中を擦った。
イコはそれを黙って受け続けた。今度は抵抗することはなく、穏やかな空気が辺りを包み、互いに一時の安息を与えた。
「すぅー……すぅー……すぅー……」
いつしか、ヨルダの腕の中で眠りについたイコ。
ヨルダは頭を上げた。規則正しく呼吸をし、乳房を枕にして眠っているイコの様子を確認した。
軽く頭を叩いてみる。返事は帰ってくることなく、それどころかヨルダの乳房に頬を押し付け、さらに深い眠りに入っていった。
込み上げてくる何かに頬が緩むのを抑えられない。体中が熱く、それでいて心を満たす何かは
谷底から吹き上げてくる風は心地良く、イコとヨルダを照らす太陽の光はどこまでも優しい。
雑草が繁茂した地面は、二人の体重を柔らかく受け止め、イコの重みを緩和してくれた。
「];[@\:@……\];sd;」
イコの頭を抱きしめ、仰向けになったまま、胸に感じる暖かさにヨルダは確かな幸せを感じていた。
ヨルダも目を閉じる。不思議と、この牢獄のような城の中でも、イコと一緒なら大丈夫。
今はただ、この一時を邪魔されたくなかった。
「すぅー……すぅー………ぅぅ、んぅ……」
その時、イコが身じろぎをした。といっても少し体勢を変えた程度のことで、たいしたことではないはずであった。
「[];:kp;]ks;!!!」
しかし、偶然にも、ヨルダの乳首に頬を擦り付けるような動きになってしまったことと、それが絶妙な力加減であったために、
ヨルダに快感を与えてしまったこと。更にはヨルダに自慰の経験がなかったことと、そのことに関する知識が皆無だったこと。
この2つの偶然と2つの要素が、今しがた受けた感覚に僅かながらの喜びと多大な興味、そして、小さな情欲を与え、感じてしまった。
「;:/\@,prhe73:dopw」
ヨルダにとって、それはどういうものなのかは分からなかった。だが、この時、ヨルダの秘部は快感に反応して、うっすらと湿り気を帯び始めていた。
(省略されました。続きとヨルダ視点を所望したい場合はココをクリックしてください)
213 :
裸足裏最高:2007/11/10(土) 23:11:11 ID:8FMY1FY+
投下終了します。
俺が言えることは唯一つ。
裸足裏は良いものだということだけ。
この二人いいよなぁ。
非常に萌えたGJ!ぜひとも続きを・・・
おぉ何時の間にか投下されていた…超GJ
いい所で終わったなぁおい、自分も続きキボン
ってか
>>213は
>>206か?w
普通に萌えた。
これはもう続きに期待するしか
できれば最後まで行ってください・・・ハァハァ
>>215 なぜ、わかった!?
バレないと思ってたのに
バレるわwww
220 :
名無しさん@ピンキー:2007/11/17(土) 14:14:36 ID:g0yjYq0T
保守あげ
保守
ほしほし
223 :
名無しさん@ピンキー:2007/12/05(水) 10:53:31 ID:iDveoTHy
ほしあげ
保守
☆保守★