ICO・ワンダと巨像でエロパロ

落ちてたんで立ててみた

２ゲット。
スレ立て乙。

これ、ネタはあるけど難しいだろ…

乙！復活して嬉しいよ
取り合えず前スレとテンプレっぽいもの

前スレ
ICO・ワンダと巨像でエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1132791184/

登場人物が少ないのが難点ですが工夫次第で
それなりにエロ萌え要素はあるかと。
イコ×ヨルダとか、女王×イコとか、影×ヨルダとか
ワンダ×モノとか、ドルミン♂×モノとか、ドルミン♀×ワンダとか。

ワンダと巨像はICOの続編ではないですが
ICO→ワンダと巨像、と繋がりを持たせてもいいかと思います。
もちろん、その逆もありで（ワンダ→ICO）

基本的にノマカプ・百合で。
801は数字板でお願いします。
女体化や獣姦や擬人化は、需要があれば。

期待age

女王×イコﾊｧﾊｧ

誰もｲﾅｽ

せめて誰か前スレのを張ってくれ。

内容を？

ほしゅ

イコとヨルダの純愛なのが読みたい

ワンダ×モノｷﾎﾞﾝ

復活してたのですね。
保守

保守

ほしゅー

ヤネー

非常に書きたいんだけど、難しいですよね…

頑張れ

ヨルダ語（っぽいのに）するかどうか迷ったけど、結局普通に。




私を呼ぶ声が聞こえる。

――おいで、こっちだよ…。

これは、私への罠。
闇へと引きずり込もうとする罠。


私はからの手のひらを見つめる。
あの少年はどこへ言ったのだろう…。
彼の残したぬくもりはとうに消えてしまった。

「…イコ」

彼の名前を呼んでみる。
バサバサ…と白鳩が飛び立っただけで、返事は返ってこない。
どうやらここから遠くに行ってしまったようだ。
取り残された不安に私は焦り始める、なのに私はそこから動けなかった。
彼は、きっともうすぐ帰ってくる。私がここから動いたら彼が困ってしまう。

空気が変わった…。
私を呼ぶ声。けれども少年のものとは違う。
ああ、彼らが来たのだ。
黒い煙のような身体。おぞましい怪物のような姿。
私は彼らの正体を知っている。
その片鱗を彼らは頭に持っている。二つの…角に。

「…やっ！」
黒い影が群がり、私をその腕に抱く。
上昇する私の身体…。
少年が叩けば煙のように、散ってしまうのに
どうして私を掻き抱くこの腕は力強いことか。

宙高く浮き上がった私の目に、少年の姿が飛び込んできた。
少年の瞳が私を見上げ大きく見開かれている。
私は思わず手をのばす。
藻掻いて、彼に助けを求める。
少年も慌てた様子で角材を手に走り始める。
…だが

少年を行かせまいと、幾つも黒い煙が彼に襲いかかる。
押さえつけられ、殴られて、吹っ飛ぶ彼に私は目をつぶる。
「……え！？」
その様子に気を取られていた私は、今の自分の状態に気づき驚く。
身体半分まで床に埋まってしまっている。
違う、私の周囲の床だけがくりぬかれたように穴が開いているのだ。
そしてそこにはどこまでも続きそうな闇が広がっている。
私はその奥へと引きずられる。
かろうじて引っかかった胸の辺り。私はなんとか床にしがみつく。
「…あ、…やぁっ」
私は声をあげる。闇の中に潜む彼らが私の足首を掴んだのだ。
二つの角を持つ闇の世界の住人達。
足首に感じる手の感触に産毛が逆立つ。
と、同時に何本もの長い腕が私の足に絡みついてきた。
闇の中で待ちかまえていた彼ら。
闇に半身を浸した私。その下で蠢く彼らの手。
少年には見えていない半分は彼らの手が愛おしそうに私の下肢を撫でている。
「や、やめ…、やめて」
誰かが、太股をなぞるのを感じる。
「……ぁ」
強張った私の腕から力が抜けた。
「…ああ…」
駄目…つれていかないで。

「ヨルダ！！」
闇に引きずり込まれるか否か、ほんのわずかな差で手首が少年の手に捕まえられる。
安心感を与えるしっかりとしたぬくもり。
引き上げようと少年は手に力を込める。
なのに、またしても闇の中の手が私を辱めようとしている。
逃げるようにばたつく足を、捕まえて動きを拘束する。
二本の足の両方とも彼らの手、そして…おぞましく長い舌が触れてくる。
足の爪先から、足の付け根まで駆け昇ってくる刺激に私は悶え、身を捩る。

イヤ、イヤ、イヤ、
はやく…助けて…、でないと…私は――

少年の両腕が私の身体を引き上げようと奮闘している。
彼に握られた手首の先で、私の指先が細かく震えている。
一体この下にどのくらいいるのだろう。無数の指が、身体の中心を求める。
腿の内側をなぞられ、弱い部分をなぞられては短い悲鳴をあげる。
「…あ、…はぅ…」

それを境に口から、濡れた息がとめどめもなく吐き出される。
この少年はそのことに気づいているだろうか…。

いや、気づいてはいないだろう。
今彼は私を助けることに精一杯なのだから…
なのに、私は、この下で甘美な誘惑に酔いしれている。
腕を彼に引っ張られながらその半身は、別の手や指に暴かれて淫靡な蜜を零している。
影の住人はその蜜をすすり、さらにねだるように責め立てる。
たまらなく恥ずかしくて、顔をうつむける。
下肢から上る快感が疼いて堪えられぬほどに張りつめる。

「…ぁっ、ぁんんんっっ！！」
掴まれた手首が激しく震える。
絶叫しそうな唇を噛み、息をつめる。
私はそのまま頭の中の意識を白い闇の中に飛ばした。



「………」
気がつくと心配そうに顔を覗き込む少年の顔があった。
“大丈夫？”
と聞いてるようなそんな表情をしている。
そこに黒い煙のような姿の彼らはいない。
助けられたのだ。
私は答えることもできずに、己の身体を抱きしめた。
ふいにぬくもりを感じた。
震わせていた両手に温かい手がかぶさり包み込まれていた。
必死で守ってくれる彼。
いつかこの少年は私をここから救い出してくれるのだろうか…。
もし、その時が来たら…―――
たわいのない日々を夢想をして切なくなった。



手を引きながら前を行く少年が一度だけ振り返り励ますように笑った。
私はその手を握り返す。
今も、闇から呼ぶ声だけは追ってくるけれど。



　終

連れ去られた時。

久々の投稿乙＆GJ
ヨルﾀﾝが完全に引き摺り込まれた時のことを想像して妙にﾊｧﾊｧした

GJww
ついでに保守

GJです

アグロネタなんて需要ないよね保守

擬人化とか？
まぁ好きな人は好きかもしれんけど…

ほす

hosyu

キャラネタの方っていつの間にか落ちてたんだな・・・

キャラネタ？もしかしてなりきりのやつ？

そうそう。久しぶりに見ようと思ったらスレなくなってた。

あそこはスレヌシが途中で飽きて自然消滅したよ

ほす

エロ無しのSSを投下したら荒れるます？

あんま変なのとかじゃなけりゃ大丈夫なんじゃない？

ありゃ、ここ復活してたのか。ｳﾚｼｽ。

ヨルダ目線でエロはなしです…エロパロなのにすみません


目が覚めれば……いつもと同じ風景。
昨日も、一昨日も…そして、明日も明後日もきっと変わらない風景。

唯一動きを感じる外を自由に飛び回る鳥と、流れる風と、遠くから聞こえる波の音。

…しかし、今日は違う。
鳥の動きが騒がしい。風の流れが違う。
そして、一層風が強まったそのとき。

遠くに…人影が見えた。
その人影は元気良く螺旋状の階段を上がり始める。…その人が近付くにつれ、色々なことが分かった。

その人がまだ幼さの残る少年であること。

彼が意思の強そうな大きな眼の持ち主であること。

…そして、彼がニエであること……。
彼は、私の直ぐ下の階段までくるとゆっくりと口をひらいた。

遥か昔、とても親しんだ…懐かしい言葉。
聞き取れるのだけれど、……使えない。
そのもどかしさが、歯痒かった。
少年は、私を出してあげると言う。
何処から？この檻から？この城から？

駄目。それは出来ない。
私は、ここからは一生でられない…。
そんな私の思いとは逆に、彼は軽々と窓に登ると外から壊れた階段を渡り、直ぐに何かスイッチを押した。
それと同時に、ゆっくりと私の体が落ちていく…。

私は、少年の体重と私の体重によって壊れた檻から出た。
そして、彼の近くへと寄る…

この人は、私を助けてくれるのだろうか。
一緒に、石と化してしまうだけではないのか。
…私には分からない。
けれど一度、籠からでた鳥が、もう戻ってこない様に、私ももう戻らない。
この小さな手を離さない様に、前を向いて歩いていく。

ａｇｅ

>>37
GJ
雰囲気出ててｲｲﾖｰ
次はぜひエｒ(ry

あげっぷ

>>37
GJです

過疎

ﾎｯｼｭ

これ……ムズいな
そして女王×ヨルダは駄目だろうか

おっと見落としてた
>>37 ＧＪ！！
小説版ですね？言語の辺りが。

小説後半の

「美しいヨルダの顔がみだらに崩れる」

に反応したのはオレだけでいい。

ヨルダと巨イコ

ttp://kasamatusan.sakura.ne.jp/cgi-bin2/src/ichi72737.jpg.html

ちょｗ

どうみても鬼が姫をさらいに来たとしか見えねーよｗ

ていうか、女王も瞬殺しちまいそうだ。

ﾌｲﾀｗｗ
でもこんなICOもやってみたい気がする。

イコまでもがドルミン化

禍々しい棘の生えた鳥籠の中に─それ─は居た。
とろとろと とろみの付いた黒い液体が鳥籠から溢れだす。
イコはただぼうっと──
中の黒いのが頭をもたげるのを見ているしか無かった。
ああ これは怖いものだ─

イコは逃げ出そうと─
動かない。
動けない。
とろとろとした黒い液体が意思を持ったように絡み付き、背中からイコを一飲みにしたのだ。

た…助け───

意思を持った黒いとろとろは、イコの自由を奪った挙げ句、ズボンを降ろs




(;´Д`)ゆ 夢ｵﾁ?

>>51ちょwww 妄想し杉wwww

たった今新スレが立ってることに気付いた。
神降臨期待保守

書きたいけど書けないってもどかしいよなぁ……

お城のえっちぃ仕掛けに嵌っちゃったヨルダたんとか…駄目かorz

ワンダ×巨像

ちょｗｗｗｗ

！！！！！！

ワンダと巨像ってそういう意味だったのか！

そんな硬くて長いのを大事なところに刺しちゃらめえええぇぇっっ！！！

>>59



コンティニューしますか？

ワンダが刺したら何かぴゅっと出てくるけど
あれはそういう意味があったのか！！！！

何かぴゅってｗｗ
もうそういう風にしか見えねえ！ｗ

ホッシュ

保守っておくか

>>59
らめえええぇぇっっ！！！って言う割には大事な所を光らせて自己主張してるのなwww
いかにも刺して刺してって言ってるみたいに見えて・・・・・

ごめん、なんか熱が出て疲れてるんだ俺

ワンダのエロ話が読みたい

保守アゲ

願いをこめて保守あげ

アグロー

ダイジョーブ？

保守る

ワンダが生き返らせようとしてたあの女は、
名前は何ていうんだ？

モノ

>>73
そうなのか。サンクス。

一体どこで出てきたorz
大人しく２週目入るかな。エロ妄想と電波集めしてくる。

ゲーム本編にモノの名前は出てこない。説明書に（ｒｙ

8体目撃破後のムービーでワンダが言っている

>>75
探したら一番後ろに、声優と名前が載ってた………でも、喋る場面あったっけ？

>>76
やばい。そのあたりのムービーぶっ飛ばしたかも。記憶にございませんorz



情報ありがとうね（´・ω・`)

でもはっきり言って、1周目の時はあれモノって言ってるとは聞こえなかった。
自分はモニャモニャ言ってるだけだと思って、
プレイ後に説明書よく見て気付いたよ。

レスが進んでるからまさかと思ってきたら……orz

ちょｗｗｗ
ワンダがモノに触れるムービーを飛ばすなんてもったいないｗ

空中庭園行けねぇよ、春





保守

4.5周もすれば余裕

4、5周もトカゲを！？きつい………

電波が集まったら、書いてみようかな………

いや、トカゲなんざ集めなくても4.5周もすれば
余裕で登れるくらい握力上がっているから

進めるだけで握力上がるのか！木の実かトカゲっていう錯覚してた。


サンクス。進めて電波集めてくる。

あげ

パロを書けない自分が……くやしいっ……ﾋﾞｸﾋﾞｸｯ……

やっぱり難しい題材なのかな。
ICOだとヨルダはほとんど話さないし、ワンダだと相手に困るのかな。

まぁどっちも出て来る人物が少ないからね
それとキャラ的にエロとかそういうの想像し難いとか

モノが生け贄になる前とか書くと
小説みたいにオリキャラとか出ちゃうし、

ワンダなんか不便………

オリキャラいても面白ければいいけどな、自分は
前スレにあったワンダ×モノの話しも2人しか出なかったけど良かったし

確かに面白ければ全然おｋだけど、オリキャラを出すと長くなりそうだ。
書き手の技量が問われるな。

>>90
前スレ見られないorz



初心者のオレには荷が重いねぇ（´・ω・`）誰かパス

最近人いるな。投下は無いけど……
アイディアだけでも出していくかー。やっぱし巨像擬人化あたりが堅いか？

擬人化しかない！
ワンダ×巨像、ワンダ×アグロ



ほら、夢が……………



……………orz

普通にワンダ×モノあたりで

妄想は出来てもそれを文章にするのって難しいよなぁ

キャラの性格がわかりにくいってのも難しい点じゃないかな。
ワンダは一応しゃべるけど、普段の言動はわからないからな…

髭の巨像を擬人化しようとしたら噴いたｗｗｗ

保守

保守

モノ保守

擬人化するなら理由が欲しい保守

何だかんだ言って落ちずに100いったか
保守ばっかりだが

ICOの滝の所で水浴びネタとかないかなあ
ヨルダは脱ぐのを恥らうんだろうか、イコは意識するんだろうか

ヨルダは気にしないがイコはドギマギするんだ。
ちらちら見てしまうが必死に見ない様にするイコを不思議そうな視線でノーガードで見るヨルダさんに萌え

逆にヨルダは割と文化人というか常識人で肉体的に弱ってるからイコに頼ってるけどいざ脱ぐというと照れ照れ。
一方イコは首をかしげてその場で棒立ち……のほうが個人的にはいいんだ。個人的には

イコがある程度反応しないと話が進まない気がする。
まぁこれを機にイコが目覚めるってんなら、イコは意識しないって展開もアリかな。

二周目いくとヨルダのセリフがちゃんとわかるけど、やっぱりそれなりに普通の女の子っぽいな
俺も恥じらい希望

スレタイがワンダと巨根に見えた俺が来ましたよ

それだと「アッー！」ってスレになりそうだなｗ

ところでここってICO小説版のネタもありなんかね

どうなんだろう？エロ妄想できそうなら、自分はありかな。

小説版ヨルダは少し積極的。
使いようによっては化けるかも。

むしろ女王INヨルダの誘惑にイコが負けて無数の影を従える角の騎士ENDとか燃えないか

女王inヨルダ……




えろいな(´・ω・`)

小説版て妄想できるところが多いんだよなあ
ヨルダが女王に乗っ取られたり、父の亡骸が襲ってきたり、暴徒と化した群集がなだれかかってきたり。
そしてやはりこのスレ読んでるものはヨルダのパンチラ経験済みなやつばかりですか。

ヨルヨルのパンツは真っ白だったお(＾ω＾)

ヤネー

馬鹿じゃねーの、パンツの色が白だとか妄想は大概にしとくんだなwww



















は　い　て　な　い　に決まってるだろ。

>>118



（ ゜д゜)

まあ、そう見てやるな
きっとあの絶対領域を見たことがない人なんだ

とりあえず…巨像を擬人化＆女体化して…
それをイかせるためにそれに登っていくワンダでよろしく

俺、ゲームやってないから…無理…

>>120
何と哀れな…

ほ

人もいないネタもないので巨像擬人化妄想でもすっかー

2体目：足の裏をくすぐられると弱い。お尻が実は……？
3体目：おへその辺りが弱い？
16体目：スカートの中から登場して体中まさぐる

突発的に思いついた三体だけ……他は思いつかんから誰かにパス

「足、弱いんだな」
ワンダはゆっくりと、左足を中心に撫でる。まるで生糸でも扱うような手付きで。
いつしかその手は弱い部分を見極め、的確に責め始めていく。
「んッ…………！」
かくん、と力が抜けてシーツの上に膝立ちになり、みるみる彼女の顔は紅潮した。
そんな彼女を見るのが、ワンダの楽しみの一つ。次に背中に手を回す。
ひたひたと背中を撫で回し、いよいようなじの辺りまで手をやると、彼女はピクンと震えた。
弱点らしい。
重点的に、背中から鎖骨、うなじを責めてやると、分かりやすすぎる反応が帰ってくる。
それが可愛くて、愛しくて、頭に手をやり撫でてやる。
「だ……駄目だってば。撫でないで」
荒れる呼吸を一瞬正してから、彼女は言う。
「どうして？」
ワンダは不思議がった。





力尽きた……巨像責められない……

もっと……もっと希望の光を！！！

擬人化巨像の描写をkwsk

足を責める
↓
カクン
↓
背中とか這わす
↓
頭はらめえぇぇぇ！


つまり一体目。風貌はどーなるんだ……？

ミノ三姉妹ネタ
　三女「あれ？何処行ったのかしら、あぁん、ふくらはぎはだめぇ」

次女「よくも妹を手篭めにしてくれたわね、ぶっつぶしてやる！」

長女「ああ、こんな手の中で熱く脈打って・・・」

長女ビッチじゃねーかｗｗｗｗｗ

11体目と14体目は元気っ娘。おかげで小一時間引き摺られました

7体目・12体目はいつもびちゃびちゃに濡れている、と…
つまり完全受け

みんな背中弱いよな……

つつーっと指を這わすとね

ほ

イコクンイコクン！

ほ

ﾚｯﾂｺﾞｰ
　jamp
ﾜﾝﾀﾞｰ

ほ

保守

これだろ？!
http://jggj.net/fbi/
http://jggj.net/7878/
http://jggj.net/papapan/

ワンダにおいて、剣を振るアクションは意味があったのか。

イコも剣で斬るというよりは、剣で叩くという感じだったな。

やもり捕まえ、、、、おれは鳥をゆみで落としたいが巨像よりつえええーーーあたらね

モノって死姦ｒｙ

>>140
急所なら切れた気がした。使わないけどな…

>>143
ドル民とアグロの視線に耐えられればどうぞ

アグロはきっと空気読んで、一時的にどこかへ行くに違いない。
問題はドル民。だけどドル民もきっと居眠りのフリをしてくれるはずだ！

社中に響く白々しい狸寝入りのいびき
その轟音にワンダもさめるわ

想像してﾜﾛﾀww

>>143、>>145-147
で書いてみた。

ごめん、無駄に長い。
更に本番まで行かない。
死姦、苦手な人回避用意。

「……モノ……」

祭壇の上に横たわる、愛しい少女。
長い睫毛、つん、と立った鼻。小作りな唇、柔らかそうな髪。
全てが、生きている時と変わりない。
モノが、歩いて、こっちを見て、笑いながら手を振ってきた、あの懐かしい日々と。

隣に立つアグロが、何処か哀しそうに、昔を思い出すかのように、神妙な顔つきをしている。
きっとアグロも、昔モノに可愛がってもらったことを思い出しているのだろう。

「モノ……」

何かに突き動かされるように、そっと頬に掌を滑らせる。
滑らかで、柔らかい。
少し前と、全く変わらない感触。
ただ一つ、違うのは。

真夏の滝壺のように、芯から冷えるような冷たさ。

ぎり、と何か硬い物を擦るような音がして、自分が歯を食いしばっていることに気が付いた。
哀しい。切ない。狂おしいほど。
彼女は、死んでしまっているのだ。魂を失って。
わかってはいるのだ、彼女は死んでいるのだ、と。
呪法により、彼女の屍は朽ちることがない。生前の美しさのままだ。
だがそのことが、彼女が死んでいるのだ、と、より信じたくなくなる、信じられなくなる。

そ、とその頬に手を沿わせ、どのくらい経っただろうか。
ふと、触れていた頬が温かくなってきているような気がした。
本当のところ、自分の体温が移っただけなのかもしれないが。
それでも、温かくなった彼女の体温を、信じたくなった。

「モノ」

彼女の名を呼び、自分も祭壇の上に腰掛けた。
祭壇に寝かせていた彼女の上半身を起こし、自分と向かい合わせになるように抱き寄せる。
やはりその身体は、身震いするほど冷たかった。
それでも、服越しに伝わる彼女の身体は、昔と同じまま、柔らかくて、すっぽりと自分の腕に収まって。
容赦なく肩にもたれ掛かってくる彼女の髪から、優しい香りがして。

「モノ……っ！」

涙が出そうになった。
何故モノは死んだのだ、死ななければならなかったんだ。
冷たい彼女の背中に腕を回して、ぎゅ、と音が聞こえそうなくらいに抱きしめる。

少しでも、温かくなってくれ。
キミの暖かさを、信じさせてくれ。

草原を渡る穏やかな風が祭壇を吹き抜け、モノの髪を揺らした。
この上なく白い首筋が、目の前に晒される。
吸い込まれるようなその白に、目眩に似たような感覚が起きる。

少しでも、温かくなってくれ。
キミの暖かさを、信じさせてくれ。

その言葉が、思考の中で渦を巻き、いつしか、頭の全てを支配していった。

導かれるように、モノの白く細い首筋に、唇を落とす。
触れた途端、有り得ないほどの冷たさに、ぞくりと背筋を何かが駆けていった。
同時に、自分の中で何か熱いものが沸きだしているのに気付く。

なんだ、これは。
死者にこんなことをしているという、背徳感なのか。
モノを汚すような行為に走っているという、罪悪感なのか。
いや、違う。
これは、もっと本能的なもの……
あぁ、そうか。

集落にいた頃、こんな話を聞いた。
とある家に押し入り、母親と赤子を殺害した男が、死んでいる母親を犯した、と。
その後、捕まったその男は、「精を与えれば生き返ると何処かで聞いた」と言ったらしい。
その頃の自分は、その話を聞いて、なんて馬鹿な男なんだろう、と思った。
単に女を犯したくて、抵抗されたから殺しただけなんだろう、なんて言い訳をしているんだ、と憤った。
……だが、今なら。
そんな男の馬鹿話を、信じたくなってしまうような自分がいる。

首筋に触れた唇で、白い肌を強く吸い上げる。
普通なら鬱血して赤くなるだろうが、死して血の流れすら止まっている彼女には、
そんな赤い色が出来ることがない。
白いままの彼女の首筋に、何度も、何度も唇を落とす。
相変わらず輝くように白い彼女の肌に、自分の唾液がぬらりと絡みついているのが目に入り、
はぁ、と一つ、自然に溜息が漏れた。
なんて綺麗なんだ。
こんなにしても、白いままだなんて。
綺麗だ、モノ。とても。

モノの背中に回していた右手が、意識すらしていないのに、するすると動いて、
彼女の肌と同じ、純白の喪服の胸へと触れた。
軽く触れただけで、柔らかいのに張りがあるのが分かる。
掌全体で包み込むようにして、そっと押してみると、掌を跳ね返すような弾力があった。
思い切って、指を広げて、胸全体を掴んでみる。
服越しなのに、いつまでも触ってみたくなるような感触だった。

もっと、もっと見たい、触りたい。
モノの全部、自分の物にしたい……っ！

そんな欲求に従い、モノの純白の喪服に手を掛けたその瞬間。

ぱからっ、ぱからっ、ぱからっ

音高く神殿中に響きわたる蹄の音に、は、と我に返る。
同時に、先程まで全身を満たしていた、狂おしいほどの欲望が霧散していった。

徐々に祭壇から離れていく蹄の音を追いかけるように視線を持って行くと、
祭壇越しに、全力疾走で草原を駆けていくアグロの姿が目に入った。
アグロは草原の中央付近で立ち止まり、こっちを振り返る。
自分と目が合っていることに気付くと、アグロがびく、と震えたように見えた。
その目は、「ぼ、ボクは何も見てないよ！　見てないからね！」と言っているように思える。

そのアグロに、いたたまれないような、申し訳ないような、どうしようもない気分に陥る。
何をやっているんだ、自分。
モノをかき抱いたまま、自己嫌悪に陥り、はぁ、と溜息をついた瞬間、あることに思い至った。

ばっ、と擬音がしそうな勢いで、背後の天井を振り返り、仰ぎ見る。
太陽光が降り注いでくる、ぽっかりと穴の開いた天井を。
見た目には、誰かいるわけではない。
それでも、その穴に確実に存在している「誰か」を、じっと、辛抱強く見つめる。
自分とその「誰か」の間に流れる沈黙に、「誰か」は、根気よく耐えていたようだったが。
ある瞬間、耐えきれなくなってしまったらしい。

『……ぐ、ぐぅ〜っ』

男の声と女の声が重なる、空々しすぎるほどのイビキに、思わず笑顔が溢れてきてしまった。
その笑顔を浮かべたまま、自分でも止めることの出来ない殺意に従って。
僕は、無言で弓を取ると、閃光がほとばしる矢を、天井の穴に向けて引き絞ってみたのだった。

以上。
勢いで書いた。後悔はしていない。

すまない、１頁目、1/2になっているが、本当は1/3だな。
さて、ＲＯＭに戻って神の降臨を待つか。

>>153
切なくて途中で読むのやめちゃった…。
今プレイ中なんで、クリアしたら読むよ！ハァハァ(;´Д`)

それまで保守保守。

>>153
ちょｗｗｗ
どんな切ないＳＳが投下されたのかと思ったら……
まぐろもドル民も可愛いな。

ＧＪ！

最後のニ行にﾜﾛﾀw前半のエロでﾊｧﾊｧしたのにオチ付きかい！ww
何にせよGJ！

>>154書いたやつだけど、>>155見て我慢できずに読んだｗ

ＧＪ！
ドルみん可愛すぎるｗ

死姦はだめだし絶対切ないからオチだけ読んだ
ワロタ

アグロがボクっ馬ときいて

>>149-153のモノ……もとい、者だ。
初めて書いた小説の割には、意外とそれなりに好評で安心した。
実のところ、このスレのＲＯＭ自体は半年くらい前からしていたが、書き込みは>>149が初めてだった。
更に実のところ、投下した後びびりまくって、今まで様子を見に来ることが出来なかった。

ありがとう、皆。

こんな感じなオレだが、もっとＩＣＯとワンダと巨像の小説……て言うかエロパロを書いてみたいと思う。
難しいのは百も承知だが、ＩＣＯもワンダと巨像も大好きな作品で。
景色や風や光に、純粋に感動し、ストーリーや謎解きや巨像戦にのめり込み、
ヨルダや女王やイコや、モノやワンダやアグロに泣かせられたり、ハァハァさせられたりした作品だから。
心を込めて書こうと思う。
今はまだ下手だが、頑張って勉強していこうと思う。
よろしく頼む、皆。

>>160
がんがれ超がんがれ
オレもネタ位は……うん、時間が無い(´・ω・`)

>>160
GJ！！
面白かった。
次回作を楽しみにしてるよ。

枯渇していたこのスレに希望の光りが

まさかの過疎

>>149・>>160の者なのだが……
ここの皆は、男を逆レイプ・輪姦するのは大丈夫なのだろうか？
ぶっちゃけ、ワンダ×巨像倒した後のムービーに出てくる人影、ってのを考えてるのだが。

あ、逆だ。
巨像倒した後ｎ（ｒｙ×ワンダ、だな。

うーん、どうなんだろう？
801くさくなければ自分はおｋだがな。
女体化や擬人化は、まだ投下されたことがないから決まってないし。

自分は歓迎

801スレ無いしなぁ…あってもエロパロ以上にネタ無くて即効で落ちそうだが
取り敢えず先に注意喚起しておけばｲｲんじゃ？

遅レスだが、外部にうｐってリンク張ったら？

この地の南端の私の庭を閉ざしている巨大な門に、一筋の光が差し込まれるのを感じた。
何者かが私の領域を犯しに来た。それは私よりずっと小さな生命。
しかしなぜか身構えずにはいられなかった。
入り口の橋を抜け、下から上にどんどん上ってくる。
私の正面にそいつはついに姿を現した。
見るまでもなく理解できる。そいつは私の生命を侵そうとしている。
私が光弾を放った刹那、そいつの姿が見えなくなった。
地下に潜ったのだろうか。その気配だけを頼りに光弾を放つが、そいつは確実に私の足下に近づいて来る。
とうとうそいつの目の前に、私の誰にも見せたことのない、外装の奥に秘められた足があらわになってしまった。
私の体に上られるのを防がなければ…。しかし相手が小さすぎてどうにもならない。
そいつは私の脚を外装の上から、手足を這わせて上ってくる。
私はただ、そいつが私の弱い部分まで来るのを待つしかなかった。

そいつは私の腰に手を掛けると、持っていた鋭い棒を、
私のそこに撫でるように当て付けた。
｢ぐっ…おおおおお…｣
特に敏感なそこを刺激され、思わず声を出して喘ぎ苦しんだ。
黒いものが溢れる腰に左手をやると、そいつは今度は手に飛び移り、
手の甲まで移動し、そこにさらに深々と突き刺した。
痺れが伝わり動かせない腕を伝い、上腕を刺激し、右手に移り、手の甲に突き刺す。
激しい刺激に抗えず、体を自由に動かせない。
そいつは私の左肩に向け、ビュッと何かを飛ばした。するとそこに抗しがたい刺激が走り、声が漏れる。
｢おおお…おお｣
そこを押さえようと右手を伸ばすと、そいつが私の肩から背中に飛び移る。
まさか…やめろ…！
『そこ』を刺激されては耐えられない。私の最も大事な部分…！
祈りも虚しく、やはり『そこ』に奴は迫り来る。
鋭く硬いものが、『そこ』に乱暴に挿し込まれる。感じたこともないような強い刺激に全身が飲み込まれ、黒いものがとめどなく溢れる。
｢ぐおおおおお！｣
激しく喘ぎながら上半身を上下左右に揺するも、2突き、3突きと繰り返す。
｢ぐおおおおおおお!!｣
最後の1突き。断末魔の喘ぎ。果てた私の意識は遠のき、体は見る影もなく崩れ落ちた…。


結論:巨像でエロは無理orz

さぁ、慌てずに擬人化する作業に戻るんだ。

干す

巨像擬人化はは実質＋女体化だからな

そうだねただ擬人化するだけだとアッー！！

誰か前スレ張ってくれ

>>177
>>4

自分の前スレログは202までしかない。

前スレ、DAT落ちスレを変換してくれるとこにあったんだけど>>203までしかなかった
でも>>203のちょうど一ヵ月後にこっちのスレが立ってるんでそのくらいだろうか

ごめん、総レス数203だった

「ワンダ」
柔らかい声がワンダを浅い眠りから引き戻した
まばたきをすると、光の中に微笑む顔がある
「モノ」
昔と比べて、すっかり低くなった自分の声に気付く
「眠っていたの、こんなところで？」
そう言われて辺りを見回すと、なるほど、床に座り壁に寄りかかっている
「アグロの鞍を作ろうと思ってたんだが、つい」
そう言って、手に持った皮布と道具を持ち上げてみせる
「モノはこんなところに居ていいのか」
「散歩するだけだって言って来たの」
「どうだか」
モノはくすくすと笑った
薄暗い小屋の中、まだ空気は冷たい
鳥の声が聞こえるが、霧雨の寂しげな音に紛れている
モノはワンダと同じように床に座り込むと、壁に背を預けて目を閉じた
いつか、モノは雨の音が好きだと言ったのを思い出した
ワンダは寝台から薄い掛け布を取ってモノの肩に羽織らせた
モノは瞬きをしてワンダを見つめて、
「ありがとう」と言って目を閉じた
少し躊躇ったが、小さな肩を抱き寄せると、お香だろうか、モノの髪から花のような香りが漂った
雨が屋根を打つ音が耳に心地良く、怠惰に任せてワンダは再びまどろむ
感覚が霧に紛れるようにぼんやりとし始める
モノの首が肩に寄りかかるのを感じた
「……ワンダ」
搾り出すような声に、ワンダは意識を呼び戻される
「……モノ？」
きゅ、とモノと触れている右腕をモノが抱きしめた
「モノ」
驚いて名を呼ぶと、モノがうつむいていた顔を上げた
モノの細い顎を伝って落ちた涙が、ワンダの投げ出した足に落ちた

ワッフルワッフル！！

こんな所で寸止めとはなんという殺生…

続きﾏﾀﾞｰ??

ごめん書いてみたがグダグダになったんでもてあましてる

そんな無体な
…まぁ気が向いた時にでも続き書いておくれ

とりあえず待ってるから。

君とランナウエイなイコとヨルダに胸ｷｭﾝハァハァしまくりなんだけど。
ワンダも面白いならやってみたい

ワンダにはそういうシチュが全くと言っていいほど無いので
ICOよりもエロ妄想力が必要だと思う。
ゲームそのものは面白いが、アクション重視なのでダメな人はとことんダメ。

ほしゅわんだ

ラストで女王に捕まったヨルダが延々と……

保守

女王にいたずらされるイコ

保

sage

↑　ごめん、ミス……

>>191
女王に捕まったヨルダが、健気に保守してくれる様を幻視した。

そりゃあもうぐちょぐちょに触手責めかなんなされるんだろうな…

イコまだしたことないけど保守

ワンダかっこよすぎだ！

ＩＣＯもするべきだー。せつなｶﾜﾕｽだから

イコとヨルダの純愛が好物の俺は異端者

自分も好物だ。前スレでも最後までは行った話はないんだよな〜
イコが子供過ぎるからか？でもギリギリできないことはない年だと思うけど

イコとヨルダの純愛はもどかしくてめちゃくちゃ甘酸っぱくなるだろうな。
でもそれがイイ。

保守

ICOのラスト観て、いい年なのに泣いてしまった……
感動をありがとう。

ふと思ったんだが、ゲーム中のヨルダは裸足なのか？

むしろ靴をはいているヨルダを見たことがないような

ヨルダもモノも裸足だよん
何かこだわりでもあんのか

いいえ、特にこだわりはない。



ただ、裸足裏が好きなだけなんだ。

最近やり始めた保守ついでに一言

イコとヨルダはセックス知らないだろ

知らないからこそ好奇心は強いはず

保守

　時間にしても、一時間もいなかったと思う。
　それでも、イコに日の光が入ってこない城の中を歩き回り、城の中とはいえ
太陽の光を浴びることのできる開けた場所に出ることができたのはうれしかった。

　風車の音と、風によって放たれる波の水音がイコの心を慰め、緊張に張り詰めた体をゆっくりと解きほぐす。　
　体中が重い……イコの体を疲労が襲った。手足は所々擦り傷ができ、本来は心地良いそよ風も、鈍い痛みをイコに伝えた。
　けれども、イコはそれを辛いとか苦しいとかは感じなかった。なぜなら、
彼の左手にはそんな事よりも大切なものがつかまっているから。
　イコは後ろを振り返って尋ねた。

「はあ、はあ、ちょっと疲れたから休憩しよう、ヨルダ？」
「……………（コクリ）」

　イコの言葉に一言も返事を返すことなく、黙って頷いた彼女、ヨルダ。

「:;.][@l;[./.,][;/[.[@l;.[]l」

　イコには理解できない言語で彼女は言葉を発した。訛りが酷いとか、そんな意味じゃない。
文字通りまったく違う国の言葉と始めは思ったし、今もイコはそう思っている。
　高い高い檻の牢獄の中、閉じ込められていた彼女を助けたときにすぐに気づいた事。
　ヨルダとイコ、二人の話す言葉が違う。だから、意思の疎通がとても難しい事に……でも、
言葉が通じなくても、なぜかヨルダの言いたいことは理解できた。
　イコにとって、とても不思議に感じる部分でもあった。が、それ以上に誇らしく思えた。

「].;./\];/.];./;[@.[]:/::;j;g:」

　互いの言葉は分からない。それどころか文化も違うかもしれない。しかし、
互いの表情やしぐさ、身振り手振りからお互いの思いを伝え合うことはできた。
　その事実がイコの体に静かな力を与えた。左手の暖かい体温を軽く握った。
そして握り返される。たとえこの体がどうなろうとも、彼女だけは逃がそう。イコは改めて誓った。

「][p\0^;-o:;@;」

　どこか休めそうな所はないか？　辺りを見回していたイコの手を、突如引っ張って
ヨルダが歩き出した。突然のことに転びそうになったが、踏みとどまった。

「……どうしたの？」

　手を引いて先を急ぐヨルダに尋ねた。しかし返事が返ってくることはなく、
風車の少し先の開けた原っぱまで黙って引っ張られた。
　雑草が生い茂る原っぱの中央に来ると、ヨルダは急に立ち止まり、その場に腰を下ろしてしまった。

「……ヨルダ？」
「].:;\p;,@-oh[:;@」

　具合でも悪いのか思ったけど違った。ヨルダはそのまま仰向けになると、すぐ横の地面をぽんぽんと叩いた。
　手を繋いだままヨルダが仰向けになったために中腰になってしまい、変な体勢になってしまった。

「ヨルダ……寝ろ……ってことなの？」
「]][@lk;l/.,nj@!,;gk」

早くしなさいと言わんばかりにヨルダは再度地面を叩く。というより、言葉に出しているかもしれない。
「でも、ヨルダ。いつまた黒い影が襲ってくるかも分からないのに……せめて、ソファーのあるところまで行こうよ。
あそこに座っていると黒い影も襲ってこないし、そこなら安全だよ」
イコにとっても、ヨルダの申し出は嬉しく、休みたかった。しかし、黒い影達は何の前触れも無く襲ってくる。
　せめて少しでも安全な所で休みたい。イコはヨルダの気持ちだけ、ありがたく貰っておくことにした。

「]]@k./]l[[k@]:!!」

　そんなイコの様子にヨルダは立ち上がった。
　分かってくれた！　イコは胸を撫で下ろした。
　ヨルダはイコの手を離した。と同時に両手を広げて、彼女の胸の辺りまでしかないイコの頭を包み込むように抱きしめた。

「………ヨルダ？　どうしたの、怖いの？　それともどこか苦しい？」

　突然のヨルダの奇行にイコは混乱した。時々、彼女が起こす不思議な行動は時に、イコを助けてくれる。
今回も、何か意味があるのだろうかと考えるが、何も思い浮かばない。
　イコは手持ち無沙汰になった両手をヨルダの腰に回す。小さいイコの両腕でも、
ぴったり収まってしまうくらいの細い腰。そこから伝わってくる体温と、甘い花の匂い。
　そして、抱きしめたことによって服越しにダイレクトに頬に感じるヨルダの乳房。見た目は
あまりないように思えた胸も、触れてみるとイコの頬が包まれる、以外に大きい。

「………………ヨルダ…………？」

　イコを抱きしめたままゆっくりとヨルダは腰を下ろしていく。それにつられてイコも一緒に膝を曲げる。
　ヨルダは地面に尻餅をついて座り、イコは抱きしめられていたせいで、四つん這いで手をついて
ヨルダの乳房に顔を押し付けている状態になった。
　少しの息苦しさと、多大な気恥ずかしさを感じたイコは離れようとした。
　それよりも早くヨルダはイコを抱きしめたまま仰向けに倒れた。

「うわ、わ、わ、ヨルダ………放して……」
「]p[;\p;:;:p]/」

　イコはヨルダの行動を止めることができずに、引きずられるようにヨルダの体に倒れこんだ。
　急いで離れようとイコは両腕に力を込め、振りほどこうとした。
　しかし、ヨルダの細腕のどこにそれほどの力があるのか、いくらイコが離れようとがんばってもびくとも頭を上げられなかった。

「〜〜〜〜ヨ………ヨルダ………」
「…………]:[@p\[p」

　しばらくイコとヨルダの攻防は続いた……遂には、イコは諦めて大人しくヨルダに体重を預けて目を閉じた。

　イコが力を抜いたのを感じたヨルダも、押さえつけていた腕の緊張を解いた。
　ゆっくりと改めてイコの頭を抱きしめる。ゆるゆるとイコの背中を擦った。
　イコはそれを黙って受け続けた。今度は抵抗することはなく、穏やかな空気が辺りを包み、互いに一時の安息を与えた。

「すぅー……すぅー……すぅー……」

　いつしか、ヨルダの腕の中で眠りについたイコ。
　ヨルダは頭を上げた。規則正しく呼吸をし、乳房を枕にして眠っているイコの様子を確認した。
　軽く頭を叩いてみる。返事は帰ってくることなく、それどころかヨルダの乳房に頬を押し付け、さらに深い眠りに入っていった。
込み上げてくる何かに頬が緩むのを抑えられない。体中が熱く、それでいて心を満たす何かは
　谷底から吹き上げてくる風は心地良く、イコとヨルダを照らす太陽の光はどこまでも優しい。
雑草が繁茂した地面は、二人の体重を柔らかく受け止め、イコの重みを緩和してくれた。

「];[@\:@……\];sd;」

　イコの頭を抱きしめ、仰向けになったまま、胸に感じる暖かさにヨルダは確かな幸せを感じていた。
　ヨルダも目を閉じる。不思議と、この牢獄のような城の中でも、イコと一緒なら大丈夫。
今はただ、この一時を邪魔されたくなかった。

「すぅー……すぅー………ぅぅ、んぅ……」

　その時、イコが身じろぎをした。といっても少し体勢を変えた程度のことで、たいしたことではないはずであった。

「[];:kp;]ks;！！！」

　しかし、偶然にも、ヨルダの乳首に頬を擦り付けるような動きになってしまったことと、それが絶妙な力加減であったために、
ヨルダに快感を与えてしまったこと。更にはヨルダに自慰の経験がなかったことと、そのことに関する知識が皆無だったこと。
　この２つの偶然と２つの要素が、今しがた受けた感覚に僅かながらの喜びと多大な興味、そして、小さな情欲を与え、感じてしまった。

「;:/\@,prhe73:dopw」

　ヨルダにとって、それはどういうものなのかは分からなかった。だが、この時、ヨルダの秘部は快感に反応して、うっすらと湿り気を帯び始めていた。



（省略されました。続きとヨルダ視点を所望したい場合はココをクリックしてください）

投下終了します。


俺が言えることは唯一つ。
裸足裏は良いものだということだけ。

この二人いいよなぁ。
非常に萌えたGJ!ぜひとも続きを・・・

おぉ何時の間にか投下されていた…超GJ
いい所で終わったなぁおい、自分も続きｷﾎﾞﾝ
ってか>>213は>>206か？w

普通に萌えた。
これはもう続きに期待するしか

できれば最後まで行ってください・・・ハァハァ

>>215

なぜ、わかった！？
バレないと思ってたのに

バレるわwww

保守あげ

保守

ほしほし

ほしあげ

保守

☆保守★