かわいそうな女の子のエロ小説

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513実話
成人男子の四人に一人はエイズ患者であるという南部アフリカでは、処女とセックスするとエイズが治るという迷信が広がっている
(日本でも、かつて梅毒の治療に関して同様の迷信が少なくとも明治中期までは存在した。世界各国で処女を神聖なものと見なす文化は存在し、さして珍しい話でもない)。
エイズの爆発的な拡大によって、働き手である父親を失い、幼い少女がセックス・ワーカーとして働いている。
先進国の援助は、コンドームの無料配布及び誰も読まないチラシの作成に使われ、現地の支援団体は実効的ではないと非難している。
ある少女は、一日平均5〜10人を相手にし母以下家族5人を養う。
コンドームを使用するのかとの問いに、使えば10分の1の金額しかもらえず、そんなことは出来ないと答えている。
先進国の人間が、地元の市長に警察が取り締まるか、未成年の保護を訴えたが答えは、「彼女がこのビジネスを止めたら誰が家族を養うのかね」。
なお、アフリカの妊婦死亡率は先進国の約175倍、世界の妊婦死亡の95%がアフリカで起きている。

ボツワナでは2002年に12の中高等学校の生徒800人を対象に、教師によるセクシャルハラスメントを調査した結果。
17%がセックスを強要され、50%がワイセツ行為を受け、34%が金品や成績の見返りに体を要求されたことがわかった。
しかも性行為をした内48%までがコンドームを使わなかった。ちなみにボツワナの成人エイズ率は37%。
これは比較的アフリカでも学校に通える裕福な子供たちの例であり、しかも被害にあった女子は、家族から追放されるなどのセカンドレイプを受ける。
アフリカの多くの地域でレイプは重要な犯罪と見なされておらず、牛泥棒の10分の1程度の懲役刑しか設定されておらず、多くの場合、被害者の方が社会的な被害を受ける。
14〜19歳の女性のエイズ感染者は、同年代の男性の六倍にも達している。

コンゴ東部で起こった内戦では、人口の三分の一以上が家を失い。役60万の子供が死んだと言われる。
反政府軍は、政府側に協力した民間人の見せしめのため、女性や少女を公衆の面前で組織的にレイプした。
そのまま拉致することも多かった。釈放される場合も、性器をカミソリで切り刻むなどの残虐行為を行った。
内戦から逃れ難民キャンプに行った人々も安全ではなかった。
キャンプの警備をしていた兵士たちが、入り口で女性を捕まえては、検問と称し裸にし、暴行し、物を奪い、若い女性は小屋に連れ込まれた。
「祖母と母と弟とキャンプにいたとき、ドアを蹴破って5人の兵隊が押し入り、わずかな家財道具を全て運び出した。銃で脅して私を裸にすると交代にレイプした。
とめようとした母の頭を抑えてその様子を無理やり見せた。六歳の弟は殴られて前歯が全部折れた」
それだけではなく、国連機関やNGOの職員。国連平和維持軍の兵士たちが人道支援・サービスと引き換えに18歳以下の難民の少女にセックスを要求したという告発から、調査の結果。
彼らが、弱い立場にある難民を性的に搾取していた事実が明らかになった。
関与したのは約40の組織にものぼり。ほとんどが食料や生活物資のサービスなどを見返りに、少女にセックスを強要したケースだった。
ある国連現地職員は「提供する妻や娘、姉妹が居ない場合。食料配給カード、油、テント、クスリ、ローン、教育、技術訓練などを受けられないと言って脅した」と告白している。
配給を受けるために泣く泣く家族が娘を差し出したという証言も数多くあった。