14才の母でエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
日テレ水曜ドラマ14才の母のエロパロ

需要あるよね?

未来たん、お母さんハァハァ
2名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 21:03:41 ID:euPZ08QQ
なぜかヌード板にたててしまったので立て直しました。

ちなみに漏れ今がんばってかいてまっせ
3名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 21:54:35 ID:7jPylcom
4名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 22:00:39 ID:IWVzRXms
誰が主演なの?
ぐぐるのめんどくさい。
5名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 22:45:02 ID:Hh7bu1D9
>>4
田中美佐子と次長課長の河本
6名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 19:56:22 ID:hPM2zsRP
あげ
7名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 21:18:33 ID:cOP4frCQ
あげ
8名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 00:59:14 ID:5oyp5OFq
やっぱたってたか。このドラマのスレ。
>>2
期待してます。

漏れも実写ドラマ初のエロパロ書いてみるかな・・・

文才ないけど・・・
92:2006/10/16(月) 20:17:13 ID:oxTyh9rW
がんばってるけど、俺も久しぶりのエロパロなんで期待しないでね、あんまり

しかもぜんぜん進んでないし・・・
気長に待ってくださいな

10名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 10:28:05 ID:O6mJTeKo
14才で1児の母>>>越えられない壁>>>30過ぎの負け犬女
11名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 11:10:19 ID:gVCOVj/h
「コドモのコドモ」の主人公>14才で1児の母≒子宮取った娘の代わりに孫を産んだ50過ぎの母>>>越えられない壁>>>30過ぎの負け犬女
12名無しさん@ピンキー :2006/10/20(金) 01:32:34 ID:PEBo3Al/
>8 待ってるよ!
13名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 20:33:36 ID:NSl98CGp
age
148:2006/10/22(日) 23:14:08 ID:miv1ZlWX
書いているけれどドラマでのキャラ付けがいまいち不十分なこともあって
キャラ付けからしないといけないからなかなかできないな・・
あと実写ドラマだとなんかアニメのときより罪悪感が・・・・
15名無しさん@ピンキー :2006/10/24(火) 15:43:28 ID:nyqItYC0
とりあえず投下してみて。
168:2006/10/26(木) 01:06:32 ID:m+uSX/u0
もうだめじゃー!
今までの原案全てカット!!
エロ『パロ』なんだから話を思いっきり改竄する!
ということで3話見終わったあとに急にひらめいた話を
いきなり投下してみる
17漢の決断 第1話:2006/10/26(木) 01:17:43 ID:m+uSX/u0
「あたし・・・赤ちゃんができたの・・・」
こう未希に言われたのは昨日のことだった・・・
智志は仮病で学校を休んで考えた
今朝、母・静香から昨日、未希の両親が来たことを伝えられた
「14歳で妊娠なんて子が子なら親も親よねえ〜」
そういいながらじっと顔を睨まれた
カマかけられたみたいだ。あの顔は間違いなく感づいているだろう
未希の両親の言っていることが真実であることも
自分の今の風邪が仮病であることも・・・

『俺はどう答えればいいんだ・・・』
悩む智志の脳裏にいろいろなものが浮かんでくる
未希、静香、自分を捨てた父親、友人、親戚、先生・・・

数時間後・・・

智志は未希に電話した
本当は昨日行くと約束したあの公園まで行かなければならないのに・・・

『行けなかった』

『怖かった』

とてもわずか14歳で孕ませてしまった彼女と顔をあわせて話す勇気がなかったんだ

かけた電話の内容も思い出したくないぐらいひどいものだった
「友達がひくから・・・」「いまの自分をすてなくちゃならないから・・・」
「全て忘れよう・・・」
思い出しても情けなくなるような言葉だらけ・・・
最後には未希に
「忘れられないよ・・・だって・・忘れるってことは桐ちゃんを好きでなくなるってことだもん!」
と強く言われて電話が切れた・・・
『ああ・・・』
智志は頭を抱えた

『そうなんだ・・・あいつはいつでもまっすぐで・・・たまに無茶もするけど
俺はそんなあいつが好きなはずなのに・・・なのに俺は自分の体裁ばっかり考えて・・・
でも僕らがこの年で父親、母親になるっていうことは本当にいいことなのか?・・・』

『これって・・・いけないことなのかな?・・・』

行為の前に未希が智志に問うた言葉が頭に蘇る

「いけないことなのかな?・・・」
智志は自問した

18名無しさん@ピンキー :2006/10/26(木) 11:59:30 ID:NaoZ8hOP
続きキボン!!
19名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 21:17:07 ID:UXdnGEw9
続きキボンぬ
20漢の決断 第2話:2006/10/26(木) 22:39:23 ID:m+uSX/u0
翌朝、智志は学校に行く直前、母に真実を告げた
「俺が赤ん坊の父親なんだよ!」
バシッ!!
すかさずビンタが飛んできた
「取り消しなさい!!・・・取り消しなさい!!」
2発3発と繰り出される母のビンタ・・・
だがどうしようもない。これは真実なのだから・・・
「しょうがねえだろ!これが事実なんだから!」
智志は逃げるように家を出た

土砂降りの中、傘も差さずにいつもの通学路を駅へと向かう
すると目の前にスーツを着た男が現れた
横を素通りしようとしたら止められた
「待ちなさい!君は桐野智志君か?」
『なぜ俺の名を?・・・』「・・・はい」
「私は未希の父親だ、話がある、一緒に来てくれ」
『一ノ瀬の父親・・・』「・・・はい・・・」
断ることはできなかった

未希の父親・忠彦の車の中で今日、未希が妊娠中絶手術をすることを聞かされた
「智志君・・・今回の事に関して君を恨むつもりはない・・・
たしかに父として、娘があんなことになってしまったのは腹立たしい・・・
だがこれも未希と、そして君の素直な気持ちの表現だったんだろう・・・」
「・・・」
「未希はね・・お腹に宿した子を『産みたい産みたい』って言っていたんだ
『この子が彼との愛の証明だから』と・・・」
「・・・」
「それが今日になって手術をすると決心した
のは君の言葉によるものなんだろう?」
「・・・はい・・・」
「君にとっても難しい判断だったと思うが君たちはまだ若い・・・
これからいくらでもやりなおせる・・・
だが、未希は今日の手術で心にも体にもとてつもなく大きな傷を抱えるだろう・・・
男として・・・君にはちゃんとけじめをつけてもらいたい」
「・・・わかりました・・・」
『そうだ・・・これは俺の責任でもあるんだ・・・
せめてあいつの苦しさを少しでも共にしないと・・・
逃げてはいけないんだ!』

そうして車は的場医院に到着した
しかし何か様子が異様にあわただしい
忠彦が車を降りて医院の中に入っていくと
携帯電話の画面を見て焦っている加奈子の姿があった

「どうした?!母さん!」
「それが・・・・未希が・・・手術の直前で飛び出していってしまったの!」
「なんだって?!」
「私が悪いの!・・・私が未希を思えば思うほど未希はお腹の子を・・・」
「わ・・わかった!・・で未希の携帯は通じないのか?!」
「それが・・・だめなの!」
智志は未希の両親のやりとりを後ろで見ていた
『あのばか・・・なんでお前はこうも・・・まっすぐなんだ!』
智志は的場医院を飛び出した
「あっ!智志君!!・・・」
忠彦が追って飛び出したとき、すでに智志の姿はなかった
「くそっ・・・母さん、俺たちも探しにいくぞ!」
「はい・・」
21なまえを挿れて。:2006/10/27(金) 19:29:07 ID:U3xf/k6F
あれ、これエロパロじゃないの?

22漢の決断 第3話:2006/10/28(土) 01:20:18 ID:ywR9lF0C
>>21
私はオードブルが長い(簡潔にまとめられない)人なのでゆるして

20のつづき
智志は雨の中、坂道を駆け上がっていた・・・
とりあえず昨日の約束の公園に向かって走った
『一体何があいつにそこまでさせるんだ?!・・・』
彼女の言葉を思い出す・・
『忘れられないと思う・・・だって・・
忘れるっていうことは桐ちゃんを好きでなくなるってことだもん!』
『俺をそこまで好きということなのか?・・・こんな情けない奴を・・・そこまで・・・
俺の『好き』とあいつの『好き』なんて全然イコールじゃないじゃないか!
俺は一体どんな風にあいつに話せばいいんだ?!・・・』

智志は未希と今まで紡いできた思い出を脳裏に駆け巡らせる

「よお!少年!!」
「いってえ・・・何すんだ・・・」

『あいつは明るくてガキみたいにちょっかいばっかり出す奴だったなあ
そう・・・2人交わったあの日まで・・・
あの日を境になんか大人しくなった気がするな・・・』

「よしよししてもいい?」
「?・・・」
「桐ちゃんの頭・・・よしよししたい・・・」

『俺、あの時そんなに弱々しかったのかなあ・・・
でもああやって優しくされてたら感情が昂ぶってきて・・・
でもそのときの気分だけじゃない・・・
俺はあいつが好きで・・・
あの日、俺は本当に死んだってかまわないって・・・・』
智志の思考はそこで立ち止まった
『死んでもかまわない・・・そうだ・・・あいつには怒られたけど
俺はあの時死んでもかまわないと思ってた・・・
それだけの覚悟があったんだ!
そうだ・・・俺に足りなかったものは覚悟・・・
あいつと同じ・・・いや・・・それ以上の覚悟・・・』

土砂降りが一息つくようにやんだころ、智志は公園にたどり着いた

そこには町の方を向いてベンチに座る未希がいた

「やっぱりここにいたんだ・・・」
「!・・・桐ちゃん?」
振り返る未希の目には涙があふれていた
「一日遅れだけど・・・来たよ」
智志は未希を見てやわらかに微笑む
未希の目からさらに涙が溢れ出す
「桐ちゃん!・・・桐ちゃん!・・・」
未希は智志に駆け寄り抱きついた
「あたしできないよ!・・・この子を忘れることなんてできない!」
智志は胸の中で顔をぐしゃぐしゃにして泣きじゃくる未希を包むように抱きしめた
23名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 20:21:52 ID:nTceLEh2
期待あげ
24名無しさん@ピンキー :2006/10/28(土) 23:11:48 ID:l8E4f28m
ガンガって!
25漢の決断 第4話:2006/10/29(日) 18:25:12 ID:XVUh/+sB
「できない・・・・できないよ・・・・桐ちゃん・・・」
智志は未希を抱きしめながら意を決して口を開いた
「そうだね・・・」
「・ううっ・・・・桐ちゃん・・・」
「忘れることなんかできないよね・・・というより忘れてはいけないんだよ・・・未希」
「!・・・桐ちゃん?(今私を名前で・・・)」
「俺、真剣に考えたんだ・・・未希が産むべきなのか・・・そうでないのか・・・」
「・・・」
未希は智志の胸から顔を離し、輝く瞳でまっすぐ智志をみつめた
「俺は・・・未希が今子供を産むのは反対」
「・・・・」
昨日と同じ答え
智志の言葉に未希の視線は地面へ向かって堕ちていく

「そう・・そうだよね・・・こんな歳で母親なんておかしいよね・・・」
「いや・・・おかしくないよ」
「もし産んじゃったりしたら友達にも軽蔑のまなざしで見られちゃうもんね・・」
「別にかまわないよ」
「じゃあ何が不満なの!!結局桐ちゃんは自分の責任から逃げ出したいだけ!
結局こんなことになっちゃった事を後悔してるんだわ!
そんなにこの子が憎いの?邪魔なの?!」
一瞬にして怒りに満ちた目を再び智志に向ける
そのとき未希は見た智志の目から静かに落ちる涙を・・・
「桐ちゃん?・・・」
「逃げることはできないよ・・・この子の生命を絶つ罪からは一生・・・
もしこの子を幸せに育てられるなら・・・2人で育てたいよ・・・
だけどね・・・満足に育てられなければ俺のように不幸な子供を増やすことになるんだ・・・」
「・・・」
「さっき未希の両親に会ったよ・・・いい人たちだね。この厳しい現実を受け止めて
未希にとって一番いい結果を探してくれてる」
「・・・」
「それに比べて俺の父親は俺が小さいときに俺とママを捨てたんだ」
「・・・」
「そして貧乏のどん底に落ちたママはそこから這い上がろうと仕事に没頭して・・・
そして会社が成功したら豊かになったら金と地位だけが生きがいのひとになっちゃった
・・・所詮俺もママにとったら父親を見返すための道具でしかないんだ・・・」
「・・・」
「結局親が物質的にも精神的にも充実してないと子供を育てることはできないんだよ・・・
いまの俺たちがその両方を満たすことができると思う?」
「そ・・それは・・」
「産みたいというエゴだけで不幸な子を生むわけにはいかないんだ!
俺のように『死んでもいい』なんて考える子を育てちゃいけない!」
「でも・・・このお腹の中で生きてる子を殺すんだよ!
・・・そんなの・・・そんなの私・・・耐えられない!」
「未希の気持ちはわかる
でもこれも僕らが背負うべき十字架なのかもしれない・・・
確かに罪深く、悲しくてつらいことだけど、2人でこのつらさ悲しさを背負っていこう・・・
このつらさ悲しさを忘れなければ、きっといつかこの子も帰ってくるよ・・・未希のお腹に・・・」
「・・・・・うああああん!!」
未希は泣き崩れた
彼女も頭ではわかっていた・・・たとえ自分がどんなに望んでも子を育てるにはあまりにも無力なこと・・・
でも認めたくなかった・・・認めれば彼と結ばれてできた子の存在を消すことになるのだから・・・
でもどうすることもできない・・・それが現実・・・
自分を説得する彼の目は逃げてなかった
自分の言っていることの罪深さを見つめた上で
まっすぐ未希の心に語りかけていた
『今、どうするのが一番いいことなのかを・・・』
26名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 23:19:46 ID:mut6UhxO
すばらしい!
続き期待してます
27名無しさん@ピンキー :2006/10/30(月) 18:17:44 ID:ytWtdoa/
イイねイイね!
28名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 20:08:24 ID:xMTV105H
期待 期待 期待 期待 期待 期待 期待 期待
もうめちゃくちゃ期待!!!
29漢の決断 第5話:2006/10/30(月) 23:40:55 ID:BTGW5lXk
空は再び暗さを増してきた
「未希・・・また雨が降ってきそうだ・・・家にいこう」
智志は未希の手をとり優しく立たせると手をつないだまま自分の家へと歩いた

2人は家までの道のりを一言も話さず、ただ手をつないで帰った
そして雨が再び降り出したころ、智志の家に着いた
「さあ、入って」
「でも桐ちゃんのお母さんが・・・」
「ママは腹を立てると一晩中飲んだくれてくるから今日は帰ってこないよ」
「・・・そう」

2人は智志のベッドにならんで腰掛けた。

「・・・・・」「・・・・」
沈黙の時間が2人を包む
その沈黙を破るように智志は話しかけた
「ごめん・・・」
「なんで・・・謝るの?」
「いや・・・何を言っても結局俺のしたことで未希の体を傷つけちゃったわけで・・・」
「いいんだよ桐ちゃん・・・それに・・・これはあたしたち2人でしたことなんだから・・・」
「ごめん・・・」
「ほらまた謝る(笑)・・・」
「ふふ・・・」
「ははは・・・」

ささやかな笑い声が部屋の中に広がる
その声が再び静まると未希は切り出した
「ところで桐ちゃん・・・ひとつだけ約束してほしいんだけど・・・」
「何?」
「この子をね・・・いつか、私のお腹に返してほしいの・・・桐ちゃんの手で・・・」
未希は智志の手を握り締めた
そして2人はお互いの顔を見つめあった
「もちろんだよ」
「きっと・・・きっとだよ桐ちゃん・・・」
心の奥底まで語りかけてくるような未希のまなざしが突き刺さる・・・
智志の体の奥底からなにか熱いものが競り上がってくる・・・

『やっぱり俺の覚悟は間違っていなかった・・・この娘となら一生・・・』
そう思った瞬間、智志は未希の唇を奪っていた
「!・・・う〜〜!!!」
未希は驚いて逃げるようにベッドに倒れこむ
智志はそれを追いかけるように未希をベッドに押し倒す
「うん・・・はぁ!・・・だめだよ・・・きりちゃん・・・」
「・・・だめじゃないよ・・・それとも嫌?・・・」
「いやじゃないけど・・・でも・・」
「俺は未希が好きだよ・・・あの時もそうだったけど、今はもっと好きになった」
「あたしも・・・」
「僕らが一人前になったら結婚して今度こそ2人の子供をつくろう」
「・・・うん、約束だよ」
「ああ・・・」
智志は再び未希にくちづけた
「ん・・・ふ・・ん!・・・」
お互いの唇で交わされる吐息の交換が非現実の世界へ彼らを誘う
智志の手は未希の全身のいたるところを愛撫する
肩、腕、脚、脇腹、腹、背中
その触れる場所触れる場所にまるで全神経が集中しているかのような快感が駆け巡る

智志は未希の服に手をかけ、一つずつボタンを丁寧に外し、服を脱がせていく
服を一枚一枚脱がされるにしたがって未希の鼓動はどんどん速くなる
どんどん体が熱くなる・・・
30名無しさん@ピンキー :2006/10/31(火) 00:40:34 ID:v20M09lf
エロキター!!あなた文才あるね!
31漢の決断 第6話:2006/11/01(水) 00:48:37 ID:rI5Iw0a5
服を脱がされるにしたがって子供を宿しているとは思えない華奢な体が次第にあらわになってゆく

上半身ブラジャーのみにされると恥ずかしそうに顔を背けて体を隠すように抱く
そのしぐさが華奢ながら色っぽい

「未希・・俺をみて」
「・・・恥ずかしいよ・・・」
「きれいだよ・・・未希・・・」
「・・・そんなこといわれたらもっとはずかしい・・・」
智志は恥ずかしさでこわばる未希の手をどけてブラジャーをはずす
まだ未発達な胸が智志の目に晒される
智志の手がその胸に触れる
「あ・・」
ささやかな声が漏れる

智志は未希を起こして背後に回ると後ろから未希の体を包み込むように抱き、胸を揉みしだき
同時に首筋にキスをする
愛撫する智志の耳元では未希のささやかで幸せな吐息が漏れている
その静かな音を楽しむように智志はさらに愛撫する
小さいながらも智志の手に翻弄されるように変形する胸・・・

前に回って乳首に吸い付いてみる
「あっ!・・」
声を上げる未希・・・
舌で乳首が上下左右に弾かれ、そのたびに未希の甘い声が智志の頭上で淡く響く
やわらかく優しいものを手に口に感じる興奮と
恥ずかしい部分を弄ばれる興奮とが部屋の中で入り混じる


全身を愛撫しながらスカートとスパッツをゆっくり脱がせると
あと未希の体を覆うものはパンティーのみ
智志は頭のてっぺんから足の先までほとんど裸になった未希の体をまじまじと見つめる
『ごくり・・』
智志は唾を飲み込んだ。いくら二回目でも緊張する・・・

しかし臆してばかりはいられない
『初めての時は前戯が不足してたからな・・・』
と反省を踏まえつつ、智志も上半身裸になり、
未希の体に覆いかぶさると手を伸ばしパンティーの上から秘所を触る
「っ!!」
未希の体がガチガチにこわばる
ガチガチな足の間に強引に指を割り込ませて刺激する
「!!!・・・つ・・・」
未希が耐えるような苦しい表情をみせる
そんな未希の顔を見て智志は不思議とドキドキする感覚を覚える
そしてこうも思ってしまう
『いじめたい・・・もっといやらしい姿が見たい・・』
智志は未希を確かめるように問いかける
「気持ちいい?」
「は・・はずかしいよ・・」
未希の顔は真っ赤に色づいて今の感情・気分を如実に表している

『もっともっとはずかしくしてあげる』

好きだからこそ現れる智志の中の男としての悪魔がささやく


32名無しさん@ピンキー :2006/11/01(水) 02:37:33 ID:b/+ZdT5Q
ハァハァ・・・
33名無しさん@ピンキー :2006/11/02(木) 19:13:25 ID:fX8JoYNs
続きを・・!
34第7話:2006/11/03(金) 00:02:04 ID:21SwTD+Z
「何が恥ずかしいの?」
「きりちゃんに・・・こんな姿を・・・っ!・・みられるのが・・・!」
「俺は未希のそういう恥ずかしい姿をもっと見たいな」
「・・・っくっ!・・あっ!・・いじわる・・」
『そう・・・俺はいじわるさ・・・だけど君が好き・・・だから全てが見たい・・・・
いいところも、悪いところも、君が見られたくないところさえも・・・』
智志は指をパンティーの中に鋭く滑り込ませた
「!!・・・あああ!!!・・」
「ここが気持ちいいんでしょ?」
智志は楽しそうに未希の敏感な珠を見つけ刺激した

智志の手が未希のパンティーの中で妖しくうごめく様はまさに未希の秘所に入り込んだ野獣のよう
「あっ!・・あっ!・・あっ!・・あっ!・・い!・・・いや!!・・ん!!」
智志の指の動きにしたがってリズミカルに発される声

「はあ・・はあ・・」
智志はがんばりすぎて疲れた
手が未希のいやらしい液体で濡れている
「はあ・・・はあ・・」
未希はまるで身を守るように横向きに胎児のように丸まっている
「ぐすん・・ひどいよ・・きりちゃん・・・」
未希は恥ずかしくてたまらなくて泣いた
『男子の前で裸になるのすら恥ずかしいのに
あんな姿をみられるなんて・・・
でもなんかこのまんまやられっぱなしはいやだな・・・』
そう考えてたら少しいらいらしてきた・・

「もう怒った・・・きりちゃんも同じ目にあわせてやるから!」
「うわっ!!」
未希は智志を押し倒し、学生ズボンをパンツと一緒に引き摺り下ろした
『ビヨン』と跳ねるように智志の反りたったモノが顔を出した
初めてのときはとにかく何もできなかった・・・
ただただはじめてみる大きさのモノに見せつけられて終わったという感じだった
あれ以来、未希も少しは勉強した
男の子が喜ぶ、感じる方法を・・・
未希の目の前にそびえたつタワー
見方によってはかわいくもあり恐ろしくもある・・・
未希は大きく口を開けるとそれを一気に咥えこんだ
「うあっ!!」
思わず声を上げる智志

ただでさえ硬いモノが未希の口によってさらに大きく硬くなる
「う・・ああ・・」
智志の状況を彼の声で確かめながら舌も動員して彼の急所を責める
「未希!・・・限界だよ!・・・」
未希が舐めれば舐めるほど彼の声もモノも大きくなっていく
臨界が近いのは明らかだった
未希はさっきの智志の気持ちがわかった気がした
『好きな人を快楽に引き込むことがこんなに楽しいなんて・・・
きっと桐ちゃんもさっきはこんな気持ちで・・・』
そう思うとさらにペースが速くなる・・
「ああ!!・・未希!!ヤバイ!!・・・離れて!!・・・あああ!!!」
『桐ちゃんのあえぎ声もなんか愛しいな・・・』
と思った瞬間だった
『どぴゅ!』
「うっ!!」
35第8話:2006/11/03(金) 00:41:10 ID:EycdKrj+
智志の警告は遅すぎた
思いっきり未希の口内で暴発した

未希の口内で熱い液体がどろどろと渦巻いている
「おい!吐き出して」
未希はゆっくりゴミ箱に精を吐き出した

「ごほっ・・・・ごほっ・・」
「むちゃすんなよ・・・大丈夫?」
咳き込む未希を気遣う智志
「ふふふ・・・もう・・桐ちゃんは節操がないんだから(笑)口に出しちゃってさ」
振り向いた未希の口元に白い液体がわずかに残っている
なんだかまたドキッとした
「でもね桐ちゃん・・・私分かった・・・さっきの桐ちゃんの気持ち・・・
好きだからこそ・・・愛したいし気持ちよくなってもらいたいし・・・いじめたくなるんだよね」
未希は智志を抱きしめた
「桐ちゃんが気持ちよくなってるのみててね・・・うれしかったの・・」
「俺もだよ・・・未希が気持ちよさそうに喘いでるのみて楽しかったし・・なんか不思議な感じ・・」
「人を愛するって・・・その人のいいところ悪いところも理解するってことなのかな?・・・」
「どうなんだろうね・・」
「だから子供を作るのもお互いが裸になって普段晒さないようなところもすべて出さないと
できないのかな?」
「そうかもね・・」
「愛するって奥が深いね・・・」
「うん・・・」
「あっ!・・・そういえば桐ちゃんのもう一回元気にしなくちゃ!」
すっかり萎えてしまったモノを見て未希が言う
「い・・いいよ・・自分でやるよ(汗)・・」
「大丈夫だよ、こんどは優しくするから」
そういうと未希は再び奉仕を始める・・・
まだ特有のにおいも消えてない、出したばっかりの状態でも
躊躇なく舐めて咥えて刺激して・・・

そんないやらしくて、そして健気な彼女が愛しくて・・・
すぐに智志は元気になった・・・
2人の興奮は心をこめて愛撫した女と心のこもった愛撫を受けた男の間で
MAX状態だった

未希を優しく寝かせて
「じゃあ・・・入れるよ・・」
「・・・・うん」

智志が未希の中へと侵入を開始する
ずぶっ・・・ずぶぶっ・・・
「・・!!!・・」「ああぁ・・・」
未希が声にならない声をあげる

「じゃあ・・動くよ・・」
「・・・うん」

汽車が動きはじめたようにゆっくりと動き出す・・・
その速度は次第に速くなって
お互いの最も望む速度に収まる

ゆれている・・・
あのときのようにゆれている・・・
ひとつになってゆれている・・・

36名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 10:18:13 ID:6XI3vSFe
キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
37名無しさん@ピンキー :2006/11/03(金) 13:33:40 ID:cve0nbEA
智志襲いたい・・・
38第9話:2006/11/03(金) 18:43:13 ID:EycdKrj+
パンパンパン・・・
「!!・・・あん!!・・・あん!!」
互いの肉のぶつかり合う音と
未希の喘ぎ声が
智志のモチベーションとなってさらに激しい腰つきを繰りださせる・・・

「!!・・・未希!・・・」
「!!・・ん!!きり・・・ちゃん!・・・あん!!」

何度もお互いを求め、呼び合い、抱きしめあい、互いの体温を感じて・・
2人は最後の瞬間を迎えようとしていた・・・

「!!・・・未希!!・・・い!・・・いくよ!!」
「!!・・・はあん!!・・いいよ!・・・っ!・・・来て!・・・きりちゃん!・・・んあっ!!・」

「うああああ!!!」
「ああああああ!!!!」
未希の中に熱いものが解き放たれる・・・
世界が真っ白になってゆく・・
混沌とした意識の中で未希は心で叫んだ



『さようなら・・・私たちの赤ちゃん・・・そしていつかきっと・・・会おうね・・・』



そして数日後・・・
的場医院では未希の妊娠中絶手術が行われ無事手術は終了した・・・
ベッドでまるで抜け殻のように呆然と天井を見つめる未希
それを母・加奈子はみていた・・・
いろいろ元気付けようと話しかけるが相当なショックのようだ・・
そこに智志が入ってきた
智志は軽く加奈子に会釈する・・
未希は智志を見ると泣き出した
「ううう・・・きりちゃん・・・」
加奈子はいたたまれなくなった
「智志君・・・あとはお願いします・・・」
「・・・わかりました・・」
加奈子は部屋を出て病室は2人きりになった
「きりちゃん・・・」
静かに泣く未希を智志は静かに抱きしめた
「未希・・これからがんばろう・・・」
彼女の涙が枯れるまで智志は未希を抱きしめ続けた・・・


彼らは付き合い続ける中で1つだけ約束を決めた。それは
『結婚するまで二度と体をかさねない』ことだった

二度と今回のような悲劇を生まないための2人の誓いだった
39名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 18:49:01 ID:EycdKrj+
そして・・・時は流れ・・・
「おぎゃー!おぎゃー!おぎゃー!・・・・」
「やりましたね!桐野さん!かわいい女の子ですよ!!」
看護婦さんが疲れ果てた母親に語りかける・・・
「やったね!未希ちゃん!よくがんばった!!」
医師も母親にねぎらいの言葉をかける
「ありがとうございます・・・先生・・・はあ・・・はあ・・・・」
全ての力を使い切った母親は息も絶え絶えに医師にお礼を言った

この母親は桐野未希(旧姓・一ノ瀬未希)
彼女はあれ以来ずっと結婚するまで智志と体を交わさぬ交際をつづけ、
智志の就職が決まったその夏、大学の卒業を待たずに入籍。
学生結婚に踏み切った。

あれから数年・・・夫婦としての交際を続け、やってきたこの日、
未希は初めて子供を出産した・・・

「よくやったな未希!!」
人生最大の戦いを終えた未希の病室に満面の笑顔の男が入ってきた
彼の夫、桐野智志だ
「智志・・・ありがとう・・約束守ってくれて・・・」
彼は無言でうなずいた

そこに後片付けを終えた医師・的場春子が入ってきた
「あら、智志君!未希ちゃん元気な子供産んだわよ!おめでとう!」
「ありがとうございます!」
「それにしても本当にあなたたちはよくがんばったわ
本当ならあの一件で交際を禁止されてもしょうがないくらいなのに
あのときはあなたたちの必死さがすごい伝わってきてたねえ・・・
もうご両親もあきらめたって感じだったわ・・・
それから何年も交際を続けて結局ゴールインして子供まで産んじゃうんだからね
ほんとすごい!未希ちゃんを見込んだあたしの目はやっぱ正しかったわね!」
「そんなことないですよ、あのときお父さんもお母さんも智志も先生も本気で心配してくれて・・・
あの出来事がきっと私を成長させたんです
あのことでもっと智志を好きになったし・・・」
未希ははにかんで答えると
「ほぉーっほっほっほ!若いっていいわね!妬けてくるわ!
・・・っと私はお邪魔虫だったかしら?じゃあ2人の赤ちゃんをしっかり見てあげてね!」
医師は明るく部屋を去っていった・・・

医師が去って静かな時間が訪れた・・・
赤ちゃんが未希の横で静かに眠っている・・・

「長かったね・・・」
未希は壁にかかった日めくりカレンダーをみてつぶやいた
「うん」
智志もカレンダーを見て答える

カレンダーは今日の日付を示していた

2016年7月13日
初めて2人が結ばれた日からちょうど十年を迎えた暑い日だった・・・

「おかえり・・私たちの赤ちゃん・・・」
未希は生まれたばかりの我が子を見て
幸せいっぱいにつぶやいた・・・
 

終わり
40名無しさん@ピンキー :2006/11/03(金) 19:34:25 ID:cve0nbEA

         .。::+。゚:゜゚。・::。.        .。::・。゚:゜゚。*::。.
      .。:*:゚:。:+゚*:゚。:+。・::。゚+:。   。:*゚。::・。*:。゚:+゚*:。:゚:+:。.
ウワ━.:・゚:。:*゚:+゚・。*:゚━━━━゚(ノД`)゚━━━━゚:*。・゚+:゚*:。:゚・:.━ン!!
  。+゜:*゜:・゜。:+゜                   ゜+:。゜・:゜+:゜*。
.:*::+。゜・:+::*  


何はともあれ24歳の母....乙!!
41:2006/11/03(金) 20:13:07 ID:EycdKrj+
ぐわーーー!!第10話とか最終話入れ忘れた!!
・・・まあいいやそんなこと・・
とりあえず想像力を限界まで働かして書いてみました。
あと合間合間に入れてくれたレスは大変励みになったっす、ありがとう!
またなんか閃いたら書きます!
っていうか普通に1話について書く人いないかなぁ・・・
俺は無理だった・・・
42名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 22:48:22 ID:GXQObOEe
感激!
43名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 23:48:46 ID:daBk6s3D
いや〜あなたは、まさしくネ申だ!!
44名無しさん@ピンキー :2006/11/04(土) 12:32:37 ID:+BDojt+l
乙っ!また思いついたら書いてねん!
45名無しさん@ピンキー :2006/11/05(日) 01:07:55 ID:74isWRcs
美希に本格的なつわりがあったらドラマもぜんぜん違う話になってたかもな〜。
46名無しさん@ピンキー :2006/11/06(月) 09:24:55 ID:5EJCH6sD
>39 激しく感動しました!!GJ!!!!!
47名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 01:09:14 ID:t/QKkrpI
井上由美子より泣ける!
48名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 01:16:23 ID:pqQ0DdPd
GJ!!!
49名無しさん@ピンキー :2006/11/10(金) 19:29:42 ID:i1l/lfxp
泣いた!!!保守!
50名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 23:45:43 ID:1Oqp+MI9
感動・感動・超感動!!
51名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 11:50:37 ID:S3AMzgo5
14才の母 クランクアップ後――

監督:「はいOK! 皆さんお疲れ様でした!」
室井:「お疲れ様でーす!」

ちゃ〜んちゃちゃちゃ〜んちゃちゃちゃ〜んちゃちゃちゃ〜ん
ちゃ〜んちゃちゃちゃ〜んちゃちゃちゃ〜んちゃちゃちゃ〜ん ←そこへ突然流れるてくるダースベイダーのテーマ

??「いやあ室井さん、実にいい演技されてましたね〜」
室井「げっっ!!」
??「せっかくですから、このドラマでの経験を活かしていっちょやりましょうよ」
室井「やだやだやだやだやだやだやだやだああああ!!!!」

土屋「と、いうわけで、電波少年的14才の母、やりますか?やりませんか?」
室井「やるわけないでしょ!あんたバッカじゃないのっ!!?」
土屋「さ、それじゃさっそく行きましょう」
室井「まだ誰もやるなんていってないでしょっ!!!・・・って勝手に連れてかないでよちょっとっっっ!!!!」

室井、怪しい一団に強制連行される―――
直後に、黒い窓の車内でアイマスクとヘッドホン姿の室井。
52名無しさん@ピンキー :2006/11/16(木) 20:54:16 ID:LiNpG0sV
>39 ほか SSきぼん!!
53悲劇の始まり 第一話:2006/11/23(木) 23:49:36 ID:Hk9OFg3v
「はあ!・・・はあ!・・」
智志は全力疾走で走った・・・
未希の手をしっかり握って二人で逃げていた・・・
「まてこらーー!!」
後ろからは不良の輩が追っかけてきている・・・
男が3人、女が1人
『なんなんだ?あいつらは・・・』
智志の頭には疑問がわいていた。
今思えば彼らの行動は明らかに変だった。
いくら比較的治安の悪いといわれるゲームセンターとはいえ
あんな他の人がたくさんいる場所で絡んでくる奴などいるわけがない
だけどそれを彼らは平然とやってのけた・・・
そのことは彼らの行動の異常さを物語っていた

しかしそんなことを考えていても仕方ない・・・
とにかくあいつらから逃げなければ・・・
『ゲーセンの時点で大声を出すべきだった・・・』
智志は後悔するがもはやどうしようもない・・・
『せめて人の往来のあるところに行かなければ・・・』
そう考えたときにはすでに人っ気のないところまで来てしまっていた
それでも逃げるしかなかった・・・
そして逃げて逃げて・・・あと少しで人のいるところまで逃げ切れる・・・
そんなところまできた・・・
『この公園さえ突っ切れば・・・助けが呼べる!』
そう確信して公園に逃げ込んだ

が・・・

彼らの前に工事中の看板が立ちはだかる
その公園は現在工事中で住宅街まで突っ切るための道が寸断されている!

『くそっ!!こんなときに!』
智志は唇を噛んだ

「また長い距離走ってくれたじゃねえか、ええ?!」
「俺たち疲れちまったぜ」
「疲れた分も払ってくれるのかしら?」

振り向けばあいつらが自分たちと同じく息を切らせながら立っている

進路は封鎖されている
退路はすでに追っ手が来ている

この状況に未希は青ざめた
「どうしよう・・・キリちゃん・・・」
「・・・・」
未希の問いに返す言葉が浮かばなかった
まさにどうしようもない状況・・・
54名無しさん@ピンキー :2006/11/24(金) 02:23:29 ID:FsPV4DMY
神光臨!!!
55名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 17:04:09 ID:dX5BxSWe
続きめっちゃ期待!
56名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 18:47:50 ID:aIiBnYtQ
智志くんハアハア!!
57名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 19:51:24 ID:+059AuMf
四人がじりじりと迫ってくる・・・
まるでじらすかのように互いの距離をゆっくり縮めてくる
『なにか変な感じがする・・だが何でなのか分からない・・・』
智志はなんともいえない違和感を覚えながらなにもできず未希の前に立つのみだった・・・

不良の1人が近づいてきて智志の胸倉をつかみ殴りかかる
「ははははは、てこずらせやがって!」
「ぐぁっ!!」
倒れたところに他の奴が蹴りを入れる
「がっ!!・・ぐうぅ!」
「おらおら〜〜!」
「がはっ!」
未希の眼前で暴行を受ける智志
『キリちゃんを守らなきゃ!』
未希は勇気を振り絞って不良に立ち向かう
「ちょっと!やめてよ!!」
小さい体で体の大きい不良たちを押しのけていく

「やめて!」
手を広げ、倒れる智志の前に敢然と立ちはだかる

「へへへへ・・・」
だがその未希の勇敢なまなざしをあざ笑うように不良たちは笑みを浮かべている

「なによ!」
気丈に振舞う未希

だがそんな気丈さをものともせず1人が近づき彼女の腕を掴む
「なにするのよ!」
「じゃあお嬢ちゃんが払ってくれるのかい?」
「離してよ!」

智志は痛む腹を押さえ未希の腕を掴む不良の顔を見た・・・
『そういえば・・・さっきからあいつらはみんな未希を見ている・・・それは俺が寝てるからじゃない・・・
さっき違和感を感じたのもまさにこれだ・・・
あいつらは前に立ってた俺ではなくて後ろにいた未希をじっとみてた・・・
まるで獲物を狙う獣のような目で・・・
まさか・・・こいつらの狙いは金じゃなくて・・・』
智志の脳裏に最悪の予感がよぎる・・・
『だとしたらこんなところで寝てる場合じゃない!』
その瞬間、智志は立ち上がり、未希の手を掴んでる奴を突き飛ばした
「くそーーー!!」
「うわっ!!」
予想外の奇襲に倒れる不良
「一ノ瀬!!!逃げろ!!!!」
「え・・・・な・・・なに?・・」
いきなりの智志の奇襲に状況が飲み込めない未希に
「早く!!逃げろ!一ノ瀬!!!」
すさまじい形相で智志は叫ぶ
「で・・・でもキリちゃんは?・・」
「必ず俺も逃げるから!!早く!!」
4対1で逃げ切れる保証なんてどこにもない・・・
だけど早く未希を逃がさなくてはならない気がした
どんなでまかせを言ってでも・・・
58名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:03:32 ID:pn6nHOLy
ツマンネ
59名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:35:21 ID:idgZblQi
いやすごい面白い
60名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 21:38:28 ID:aIiBnYtQ
58>好みに合わなければスルーしろよ!
なにも書けないくせに。
 
61名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 22:12:25 ID:fFscQC5J
ヘタレSS書き自演乙
62名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 22:38:10 ID:+059AuMf
「わ・・わかった・・」
未希はまだ状況が把握できない中で、
ただ智志の鬼気迫る表情に押されるままに出口に向かって走り出した

『お願い!・・・助かってキリちゃん!!』
そう願いながら・・・
・・・がその刹那

「待たんかーーい!!!」

不良の1人の叫び声が未希の背中に突き刺さる
「お前が逃げたらこいつは俺らに弄り殺されるで!」
「!!・・・」
その恐ろしい言葉は未希の足を止めさせた
「それでもええんかぁ?」
いやらしいまでに残酷な言葉が未希の心を引き止める

ゆっくり後ろを振り返ってみる・・・
さっきは混乱の中で咄嗟に逃げろと言われて従ったものの
今改めて考えてみれば4対1の状況・・・・何とかなるわけがない・・・
どうみたって智志は助からない・・・
『キリちゃん・・・まさかあたしを逃がすために・・・』

逃げたい気持ちと智志を置いていけない気持ちが未希の中でひっぱりあって
動くことができない・・・

「はやく逃げろ!」
もう智志の声も届かない・・・

『くそっ!!』
智志は強行突破を試みるが
2人がかりで捕まえられ、倒され
馬乗りに乗られてしまった

「くそっ!!はなせ!!」
「はなさねーよ。てめえを痛めつけてあの子に戻ってきてもらわなきゃいけねえからなぁ!」
ふりかぶった拳が智志の頬に直撃する

「うあっ!!・・・っくっ!!」
「はぁーーっはっはっは!!」
奴は馬乗りになり、抵抗できない智志を未希の前でまるで見せしめのように殴り続ける・・・
智志の意識も朦朧としてきた・・・
だが奴は殴る手を止めない・・・
「うぅっ!!!!・・」
「ははははは!」
ただ智志のうめき声と不良の下衆な笑い声だけが静かな公園に響く・・・

『もうやめて・・・・・もうやめて・・・もうやめて・・もうやめて』
「もうやめて!!」
未希は智志の所に駆け出した
「どいて!!」

馬乗りになっている不良を押しのけて智志の体をゆすった
「キリちゃん!!・・キリちゃん!・・」
「・・・一ノ瀬・・・はやく・・にげろ・・」
意識があるのかないのか分からないぐらいの様子でうわごとのように訴える智志
「キリちゃんを置いてなんていけないよ!・・・早く起きてよ!」
智志を起こそうと体をゆすり続ける未希・・・だが背後から伸びた手が
未希の肩を掴み、思いっきり引っ張って智志の体から未希を引き剥がし
未希の体を芝生に押し倒した
63名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 23:52:03 ID:Vb9bZGg6
さあ自演SS書きが一人で盛り上がってまいりました
64名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 00:06:45 ID:Ng+NgXnt
さあ自演粘着が一人で盛り下げてまいりました
65名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 00:38:13 ID:Uh8SzCTo
>63はさっきから一人職人への嫉妬心メラメラだねえ・・
66マルフォイの:2006/11/26(日) 17:00:55 ID:eh/quueC
続きキボンヌ
67続き:2006/11/27(月) 10:51:19 ID:StlhdVg8
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません
テンジクネズミの体長は25センチから30センチで、
体重はオスが900グラムから1200グラムで、メスが800から1000グラムです。
耳が丸くて小さく尻尾はありません。指は前足が4本で後足が3本です。
通常1年に一回出産し一度に二頭から四頭の子供を産みます。
赤ちゃんは生まれたときから毛も歯も生えていて、目もすぐに開きます。
そして産まれた次の日には自分で草などを食べる 事ができます
フンの形ですがオスとメスでは微妙に形が違います
メスのフンは丸っぽくてオスのフンはバナナの形をしています
天竺鼠はだいたい五年から八年生きることができます
性質はおとなしくて、あまり噛んだりしません
68名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:12:45 ID:G4iAUxqx
エロパロじゃないけど

妊娠中絶禁止法が施行され
双方の合意、レイプ問わず、妊娠中絶が行った女性は殺人罪で処罰される
という状況で
未希が彼氏じゃなく、同級生グループらにレイプされて妊娠

……という本編設定だったら
大分、違ったりするんじゃないかな
……と言ってみたりする
69名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:39:34 ID:5vHYv9/J
>>68
>>妊娠中絶禁止法
これは、母体保護法撤廃で済みます。
元々、中絶に対しては「堕胎ノ罪」という刑法が存在します。
母体保護法は、それに対して「特例として」中絶を認めているに過ぎません。
堕胎は本来、してはいけない行為なのです。

14才の母、反響の大きさにより、本編が1回分放送が増え、
さらに最終回も時間枠拡大に。
これは、「ごくせん」以来の対応。
70名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 20:47:02 ID:XnwXzsx1
つづき期待age
71名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 14:04:15 ID:gvktcw5c
>>62変な嵐は気にしないで,
最後まで投下ください!
おなかすかせて待ってます!!
72名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 23:12:01 ID:gqRwEgcc
そうそう!粘着童貞なんてほっときましょ。
73名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 00:44:47 ID:QlVwPP0C
大変お騒がせしとります・・・
ここまで書いたはいいけどなんか納得のいく話にならない・・・
いくら最近忙しいとはいえここまで進まないとは・・・
まったく思いつかんし・・
やはりぶっつけで書く癖は直した方がいいのかな・・・
まあいいものになろうが悪いものになろうが書いてはみるよ
74名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 21:29:31 ID:SkhdZ/8E
某所で成人男性×このヒロインのエロパロが…。
75名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 00:37:32 ID:4CG+HURB
余り自分を追い込まず、楽しんで、書ける時に書いて下さいね。
ゆっくりお待ちしています。
76名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 06:02:14 ID:1jdZxWu5
>>73
>>やはりぶっつけで書く癖は直した方がいいのかな・・・
直した方がいいです。
プロットを立てないで書き始めて、途中で手が止まるのは、初心者がよく陥る典型です。
エドガー・アラン・ポーの言葉「プロット作りにおいて、作者は結末まで分かっていなければならない」
プロットは設計図です。どんな物も作るには設計図が必要です。
設計図がなければ家だろうと車だろうと小説だろうとちゃんとした物は出来ません。
長編になればなるほどプロットは重要になります。
伊丹十三は、徹底的にプロットを叩いてから(最低でも半年は叩く)脚本を書いたそうです。
「脱・初心者」のためには、プロットを立てる癖をつけてください。

>>まあいいものになろうが悪いものになろうが書いてはみるよ
物語は完成して初めて評価の対象になります。
書き出した以上、頑張って完結させてください。
でも、実生活に影響が出るまで書く必要はありません。趣味ですから。
実生活に影響がない範囲でガンガレ。基本はマターリだだだ。

>>74
読んでみたいなぁ。
77名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 06:45:28 ID:i3w49QcL
こじろう死ねorzバシバシ
ttp://www.livly.com/mypage.php?uid=28Yz&s=5
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5337740

● 名 前 ふ み (女性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=6643637
● 名 前 なんちゃって 美弥 (女性)
現住所 宮崎県
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=3993695
● 名 前 ☆ どさ兄 ☆ (男性)
現住所 北海道上川郡
誕生日 10月11日
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● 名 前 田頭 隆司 (男性)
現住所 大阪府大阪市
誕生日 10月13日
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4408722
● 名 前 ゆに☆彡 多代 (女性)
現住所 大阪府大阪市
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5015923
● 名 前 こ じろう (男性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5337740
● 名 前 にこ りん坊 (女性)
現住所 埼玉県
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=5261229
● 名 前 とう ちゃん (男性)
ttp://mixi.jp/show_friend.pl?id=4619639
78名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 00:10:50 ID:E4jjDB/B
>>76
熱いなw
79名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 07:23:45 ID:UkhAyQx5
>>78
いい書き手に育って欲しいから。

今日出産って、かなり早いような気もする。
まあ、1クールやらないからこんなもんか。
80名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 02:34:27 ID:4dZ/h1te
出産は来週になったね。76様楽しみにしてますよ!


勝手な妄想だけど、波多野が美希ママ襲ってしまうのとか
読んでみたいかも!

81名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 00:20:04 ID:yLg/FDjO
続きキボ!!
新しいのでも!!
82名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 10:43:58 ID:8cs0YyLE
桐ちゃんX美希だれかおねがいします!
出産後の話でもいいので!
83名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 21:29:43 ID:Jh9GocW5
あげ
84名無しさん@ピンキー :2006/12/13(水) 00:27:34 ID:zqB+D/CV
「いけないことなのかな。」

「わかんねーよ!」
智志が未希を抱きしめる。
未希も智志の背中に手を回し、二人は満月の見守る中、静かに抱きしめ合った。

どれ位の時間が流れただろう。

二人の間に沈黙が流れ、なかなか次に進む事が出来なかった。
未希は覚悟を決めたはずなのに、 智志の顔を見れないでいたし、
そんな未希を智志は何も言わずに見つめていた。

智志にしてみてもあまりにも唐突すぎる事だと思う。
今まで手も握った事もない自分達が大人の階段を駆け足で上ろうとしているのだ。

抱きしめた未希の体はかすかに震えている事に気づいていた。

大事にしたいと思ってる女の子なんだ。
でも、今はどうしても彼女が欲しい。

「一之瀬・・・ごめん」

「!桐ちゃんは悪くないよ!!」

未希はやっと智志は向きあい、覚悟を決めた。

智志はゆっくりと未希を床に押し倒した。

「一之瀬・・」

智志に優しく名前(苗字だが)を呼ばれ、未希は胸が苦しくなった。

好き。桐ちゃんのことを考えるだけで幸せで、でも会えない日は寂しい。
メールの返事が遅いとどうしたんだろうって悩んでしまう。
桐ちゃんから聞いた話は全部皆に教えてあげたくなる。

未希の中で、智志以上に大切なものなど何も無いのだ。

「桐ちゃん、ええっと………その……………………お願いします」
85名無しさん@ピンキー :2006/12/13(水) 01:50:10 ID:zqB+D/CV
エロ前まで投下。エロは難しいなあ
86名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 18:47:03 ID:OknD55W0
続きを!!
87乱入すまん!62の続き:2006/12/17(日) 23:08:20 ID:QYhv5WVq
「ああっ!!」
「おい嬢ちゃん。こんなおねんねしてる男はほっといて俺らとあそぼ〜ぜ♪」

気持ちの悪い笑みを浮かべ魔の手を未希に伸ばす不良たち・・・
「やめてよ!!」
その手をふりはらうように抵抗するが両腕をつかまれて頭の上で拘束される

「ああっ!・・離してよ!何なのよあんたたち!!」
「へへへへ・・・・君いい子だねぇ〜」
「傷つく彼氏を見捨てられず帰ってくるなんて泣かせるじゃね〜か」
「でもねお嬢ちゃん、よく覚えておきなさい。人間ってのはね、美しいものを
ぐっちゃんぐっちゃんにしてやりたい感情ってものがあるのよ♪
そう・・・あなたみたいな娘をね♪」
「どうも彼氏の方は気づいてたようだがお嬢ちゃんは気づかなかったみてえだな
俺らの目的が・・・」
「?!・・・・目的?・・」
「へへへへ・・・まだ分からねえのか嬢ちゃん・・・
それはおめえの体だよ!!」
そう言った男の手が未希の胸をつかむ


「っ!!!いやーーーーーー!!!!やめて!!放して!!!」

四肢を封じられた未希にできることはただ大声をだすことだけだった・・・
しかし彼らはそんな未希を嘲笑し彼女の抵抗できない体を蹂躙する・・・

「はーーーーっはっはっは!たまんねえぜ!!この純真そうな娘を犯せると思うとゾクゾクするぜ!!」
「よし!はやいとここいつの服ひっぺがしてみんなでマワそうぜ!!」
「っ!!・・・・・」
未希の脳裏に考えたくもない光景が浮かんでくる・・
今目の前にいる者たちに陵辱される姿・・・
「・・・い・・いや!!!やめて!!!はなして!!!いやーーー!!!」
どんなに暴れたところでどうにもならない・・・
そんなことは分かってる・・・
だが自分がそんな目に逢うことをやすやすと認めるわけにはいかなかった・・・
「やだ!!!やだ!!!はなしてえええ!!!」
しかし未希の必死な叫びは彼らの支配欲を満たすだけだった・・・
「そうやって暴れてくれなきゃこっちもやりがいがねえってもんだ!ははははは!!」
彼らは笑いながら未希の服に手をかけ、力任せに引き裂く
『ビリビリビリ!!!!』
「あああ!!!」
未希の服は縦一直線に引き裂かれ、裂かれた中から未希の体があらわれる

「うへへへへ!!!」
何か狂ったように未希の上半身に残ったブラジャーにも手をかけ
それも力任せに引き剥がし上空に投げ捨てる

空中に舞い上がったブラジャーは舞い落ちる花びらのように空を舞う・・・
88名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 20:39:18 ID:Np6gbLyM
続き!!!
89名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 00:51:17 ID:A5fzRTyq
そんなブラジャーを尻目に彼らはまだ未発達な未希の胸の脂肪を動かし蹂躙する・・・
「この女と子供の入り混じったような肌の柔らかさがたまんねえんだw」
そういいながら未希の体全体を自由に彼らの手が這いずり回る
「・・っ!!・・・・あっ!!・・・・・!!」
肌を汚らわしい手が這いずり回る感覚・・・たまらなくいやだ・・・
触られた場所から鳥肌の立つ感覚が生じる・・・

気持ち悪い感覚苦しむ未希の表情・・・それが彼らの曲がった精神にさらに火をつける・・・

「も!!もう我慢できねえ!!」
1人がそう言うと彼らはたまりかねたようにスカートに手をかけひきずりおろし、
その下の最後の一枚も待ちきれないと言った様子で
同じように引き摺り下ろす
「い・・・・いやっ!!!!!」
未希が否定の声を上げると同時に
「おおおおお!!!!」
男たちの声が醜い歓声が響く・・
未希は耐えられず目を瞑る・・・
家族にさえ見せたくない裸体を最低の人間の前に晒されている屈辱・・・
そんな状況を見たくはないし、認めたくない・・・
「おお!嬢ちゃんあんまり毛生えてないねえwww」
「まあ見た感じからしてこんなもんだわなwww」
一つ一つの自分の恥ずかしい部分に関する表現が生々しく強烈に未希の羞恥心を煽る

「じゃあこれから本番すっから足をひらこっか♪」
1人が意気揚々と未希の足を開かせようとする
が、未希は精一杯の力でそれを阻止する・・

目を閉じ足も閉じ最後の最後、必死に耐える未希・・・
だが
「へへへ、嬢ちゃん、往生際が悪いぜwwwおい!手伝ってくれ」
「あいよ〜♪」
そばで見ていた女にそう言うと、2人で未希の両足を一本ずつつかみ・・・
「うふふ♪ごか〜いちょ〜〜♪」
2人で未希の股間をこじ開ける
「あああああ!!!!!」

「やっと拝めたぜ!!お前のアソコ」
「っ・・・・うぅぅぅ・・・・やめて・・・」
未希の目から涙が流れる・・・
「あ〜あ泣いちゃったw」
「じゃあ気持ちよくしてやって下の口から涙を流させてやろうぜ!ww」
「それい〜ね〜w」
指が未希の股間に伸び、指が敏感な珠に触れる
「ひっ!!!」
「気持ちよくして下からダラダラ涙を流させてやるよ くっくっく・・」
「いや・・・やめて・・・」
未希の懇願も気にせず、ゆっくり男は未希の恥ずかしい部分を刺激する・・
「っひ!・・・・くっ・・・あ・・・」
恥ずかしさと恐怖の中、望まない快楽が未希を襲う・・・

「気持ちいいんだろ?ww」
未希は力のかぎり首を横に振る
「嘘をつけ!本当は気持ちいいんだろ?!」
世の中のなにもかも・・・今、目の前の現実すら否定するように未希は首を横に振る
「そうかい!!これでモノ足りねえっていうならもっと強い刺激を与えてやるしかねえなあ!!!」
男の指が撫でるものから責め立てるものへと変化する
「!!!!・・・いや!!!・・いや!!!・・・いやあああ!!!」

90名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 19:31:52 ID:JR4l/6A5
続きよみたいな〜!
91名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 16:48:57 ID:Oy9x6802
それでそれで・・!?
92名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 16:53:18 ID:BMlOWJ2o
93名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 20:11:49 ID:HaSHg4Aq
どうなるんだ・・?
94名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:25:19 ID:zRGQ4TPO
快楽から出る声を打ち消すように叫んで否定する・・
だが未希が叫べば叫ぶほど・・・否定すればするほど・・・
彼らの顔は喜びで色めきだってくる・・・
「あははは・・・楽しいぜ嬢ちゃん!もっと嫌がれ!!もっと拒め!!!
そうすればするほど俺らは燃えるんだ!!」

「あなたたち・・・最低!・・・」

泣きながら・・・でも力強く・・・精神的に打ちひしがれた中で未希は言い放つ・・
が彼らには何の効き目もない・・・
「ははは!!それは俺らにとって褒め文句だww
そしてお前は今からそんな最低な奴らに貫かれて陵辱されるんだよ!分かったか!!」

「・・・・(もうどうにもならない・・・あたしはこいつらにひどいことされて・・・もういやだ・・・死にたい・・・キリちゃん・・・)」
未希は智志の方に目を向ける・・・
気を失ったまま倒れている智志の体が奴らの体の間から見える・・・
「(キリちゃん・・・)」
「さぁ〜てそれじゃあそろそろ本番といくか、俺がお前を本当の女にしてやるぜwww」
男の1人がズボンを脱ぎ、おぞましいまでに大きくなった男性器が未希の前に晒される
「っ!!!・・・」
「今からこいつをお前のその開いた股の中に突っ込んでやるぜ!!」
「い・・・・いやーーー!!!」
「ははは!!!もう無駄だよ!!おらいくぞ!!!」
「やめて!!やめて!!!」

まさにその刹那だった・・・・

「お前たちー!!!な〜にやってんだーーーー!!!!」
『ピーーー!!ピピピピーーーーー!!!』
大きな声とホイッスルが鳴り響く

中年の警官が自転車に乗ってけたたましく笛を吹きながら公園に入ってきたのだ
未希の叫び声は夜の冷えた空気のなか遠くに響き、たまたま付近のパトロールにきた
警官の耳に入り、彼は急いで駆けつけた
「おい!!やべえぞ!!サツだ!!!」
あわてて彼らは動き出す
まるでお互い示し合わせたかのように自転車をまたいだ警官の両横を二手に分かれて一気にすれ違う

「う・う・う・うおお!・・・」
警官が右と左を決めかめている間に一気に抜けられあわてて自転車の方向を変え追いかける

「まてーーーーーー!!!」
警官は彼らを追って自転車で走り去る
公園内に静寂が訪れる・・・
しかしまだ未希の心は騒乱の只中にあった・・・
助かったのは分かっている。しかしつい今までの恐怖がまだ未希の心を支配している・・・
「はあ!・・・はあ・・・はあ・・・」
心も呼吸も乱れる中、未希は考えた
「(とりあえず助かった・・・・このままさっきの警官が戻ってこれば
私たちは保護されて親のもとに返されるだろう・・・
でも親はどう思うだろうか?・・・塾をサボり、男女で遊びに行って不良にからまれ、
わたしは不良に襲われて、キリちゃんは殴られて怪我をして・・・
親がよく思うはずがない・・・・どっちの親もきっと私たちを別れさせようとする・・・

・・・・・・・

ここにいちゃいけない!!・・・キリちゃんと別れたくない!!)」
95名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 00:31:34 ID:qEaS3+AI
このまま犯されるのかと思いきや意外な展開にハアハア
96名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 00:57:17 ID:gaHVPHrZ
未希は下着とスカートを履きなおし、破られた服を胸の前で片手でつかんでつなぎ、
倒れている智志の体をゆすった
「キリちゃん!!起きて!!」
やさしく、しかし強く智志の頬を何回か叩く
「ん・・・・っつ!・・・ん!」
智志の体が少し動いた
「・・・ちゃん!!キリちゃん!!!」
「(・・・ん・・・一ノ瀬の声が聞こえる・・・俺何やってたんだっけ?・・・たしかへんな奴らにからまれて・・・
あいつを逃がそうとして・・・・
そうだ!・・・そしたらあいつ戻ってきて・・)一ノ瀬!!!」
智志は飛び起きた
すぐそばに未希の顔があった・・・
智志はすこし安心した・・・
しかし少し視線を下に向けたとき智志の目は驚きで見開かれた
未希が明らかに人為的に破られた服を胸の前でつかんで体を隠しているのが分かったからだ
「一ノ瀬・・・お前・・・まさか・・・」
「・・・なんにもされてないよ・・・やばかったけど・・でもおまわりさんが来てくれたおかげであいつら逃げちゃった」
未希は咄嗟に嘘をついた
「・・・そうか」
「でもねキリちゃん、そのおまわりさんが戻ってくる前にあたしたちも逃げないと・・」
「?・・・なんで?」
「だって塾サボってこんなことになったんじゃきっと親にろくな事言われないし、あたしたち
お別れしなくちゃいけなくなっちゃうよ・・・」
「・・・・・・・。    そっか・・・でどうする?」
「とりあえずあのおまわりさんに捕まらないようにして・・・ていってたらきた!!」

2人は茂みに隠れた
「あの悪がきども、本官から逃げるとはなんちゅー奴らだ・・・」
ぶつぶついいながら警官が帰ってきた
「まあとりあえずさっき巻き込まれてた子供たちだけでも保護しないと・・・・
っていね〜でね〜べか!!おーーーい!!本官はおまわりさんだぞ!保護するからでてきなさーーーい!!」
『シーーーン』
「・・・どうなってんだべ?最近の子は?何でみな本官から逃げるんだ?」
警官はとぼとぼと自転車をひいて公園を去った


「はあ〜疲れたね、キリちゃん・・・」
「・・・・ああ」
2人はホテルのベッドに腰掛けた
警官をやり過ごしてからここに来るまでハラハラドキドキの連続だった
とにかくこんな破れた服では帰れないしこの時間では服を売っているような店も閉まっている
仕方がないので智志が一旦家に帰り、隙を見て服を1つ持って脱出
そうやって服を調達したものの、行きと違う服で家に帰るわけにも行かず外泊せざるを得ないと未希は考えた
しかし未成年を泊めてくれないので未成年に見えないように工夫する必要があった
そこで智志にサングラスをかけさせた
智志はとりあえず背が高い、あのあどけない目さえ隠せばそれなりの年齢に見えると考えた・・

そして智志は20歳の大学生として14歳の妹と共に旅行に来た、という設定で宿泊に成功した

そうしてやっと彼らは腰を落ち着けた・・・
97名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 01:40:37 ID:gaHVPHrZ
「やっちゃったね・・・」
「・・・仕方ないよ、多分こうするしかなかったんだ・・・」
「明日が土曜でよかったよね」
「ああ・・・」
「でも・・・ごめんね・・キリちゃん・・・あたしのせいでこんな怪我を・・・」
「俺の方こそ・・・一ノ瀬を守ってあげられなかった・・・」
「ううん・・・しょうがないよ、相手は人数も多かったんだし・・・」
「それにしてもお前、本当に大丈夫だったのか?服も思いっきり破られてたけど・・・」
「・・・う・・うん・・・ちょうど破られたところでおまわりさんが来てくれたから・・・」
また未希は嘘をついた
「・・・・ああ〜今日は疲れたなぁ♪お風呂でもはいろ!」
未希は話を切るように浴室へ向かった
一度浴室に入った後、顔だけ出して
「キリちゃん・・・覗いちゃだめだよ♪」
「だれが覗くか!!」
「あはは・・」
未希はいたずらっぽく笑いながら再び浴室に入っていった
しかし智志の目にはそんな未希の笑顔が作り物のように見えた

未希はシャワーを浴びていた・・・
お湯にぬれて輝く自分の体を見つめていた・・
すばらしいプロポーションをしているわけではないと自覚している・・・
生まれたときから未熟児として生まれ、いまでもまわりの友人の成長に追いつけず
プールのときなどはみんなの自分より大きい胸がうらやましくもなる・・・
でも今日の出来事はそんな体の自分でもカラダ目当てで襲われるということを知らしめる事件だった
いままでそんなに『女』というものを意識したことはなかったが
今回のことはいやでもそれを意識させられる出来事だった・・・
自分が女であることが『怖い』と思った
「・・・・・」
未希は両腕で静かに自分の体を抱きしめた・・・・

数十分後
智志も風呂から上がり、二人は寝ることにした

「じゃあおやすみ・・・キリちゃん」
「おやすみ・・・」
2人は眠りについた・・・

眠りに落ちたあと・・・
『へっへっへ嬢ちゃん!二度も俺らから逃げれると思うなよ』
『いや!!離して!!』
『今度はサツは来ねえ!今度こそコイツでおめえの体を貫いてやる!!』
おぞましい形の男の象徴たるものが姿を現す
『い・・いやーーー!!!』
『ははははは!!俺様の味に酔いやがれ!!』
『やだ!!!助けて!!キリちゃん!!!いやぁぁぁ!!』
「・・・・ノ瀬!!・・・・一ノ瀬!!!」
「キリちゃん!!!・・・・・・」

未希は目を覚ました・・・
汗をびっしょりかいでいた・・・
傍らでは智志が心配そうに見つめている・・・
最悪な夢だった・・・
あいつらにつづきをさせられる夢だった・・・
もし智志に起こしてもらわなかったら・・・
もっと長い時間この嫌な夢にさいなまれることになっただろう・・・


98名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 11:05:49 ID:U1R7HPr9
続き!
99名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 11:42:50 ID:zwa5CYmk
おもしろい!続き気になるよ!
100名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 18:14:08 ID:ZJfEBV7m
姫はじめ姫はじめ!
101名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 21:47:19 ID:E97M0eED
のどの渇きに唾を飲み込んだ・・・
「はあ・・・・はあ・・・」
「どうした?!一ノ瀬!」
「・・・な・・・なんでもないよ!」
未希は明るく気丈に振舞うが
無理に作った笑顔の目尻から不意に涙が流れる・・・
智志はそれを見逃さなかった・・・
「1人で抱えんなよ!!一体何があったんだよ!」
智志は怒鳴った・・・
自分が未希を助けられなかったせいで彼女の心に深い傷を負わせたのではないか・・・
そんな焦りが智志の声を大きくした・・・
未希の作り物の笑顔が消え、目からは次から次へと涙が溢れ出す・・・
「なによ・・・1人で抱えてんのはキリちゃんの方じゃん・・」
「えっ?・・・」
「『逃げろ』とか言って自分でみんな抱えちゃってさ!」
「・・・そうだよ、今日のことは一ノ瀬が逃げてくれればよかったんだ・・・」
「でもそんなことしたらキリちゃんがどんなことになってたか・・・・」
「いいんだよ・・・俺はどうなっても・・・たとえ死んだって・・」
「馬鹿言わないで!・・・いいわけないじゃん!あたしは確かにひどいことされた・・・
でもね・・・それでも・・・たとえあいつらにこの体を奪われても・・・キリちゃんが無事でよかったって思ってる!」
「一ノ瀬・・・」
102名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 21:48:04 ID:E97M0eED
・・・・・・
しばらく沈黙の時が流れた・・・
・・・・・

「ありがとう一ノ瀬・・・」
その沈黙を破るように智志は言った
「本当は俺がお前を守らなきゃいけないのに・・・お前に守ってもらちゃったんだな・・・
ごめん・・・守ってもらった上に言いたくないことまで言わせちゃって・・・ほんとごめん・・・」
智志は言いようもない悔しさ、悲しさを感じた・・
自分の弱さ、ふがいなさで彼女に苦痛を与えてしまった事実が智志の心を締め付けた

智志は耐えられず背を向けて自分のベッドに帰ろうとした・・・
「っ!!!」
智志は背後に違和感を感じて立ち止まった・・・

背中にぬくもりを感じる・・・・
背後から伸びた手が自分の腹の前でつながっている・・・

未希が後ろから智志に抱きついていた・・・

「キリちゃん、ごめん・・・」
「・・・」
「キリちゃん、あのときすごく一生懸命あたしを助けようとしてくれたもんね・・・」
「・・・・」
「あたし・・・すっごくうれしかったんだ・・・」
「・・・」
「そんなやさしいキリちゃんを置いて一人だけ逃げるなんてできなかった・・・」
「・・・」
「そしてそんなやさしいキリちゃんに余計な心配かけたくないって思ったんだ・・・」
「・・・・」
「・・・だけど・・・あたしがそんな我慢したらキリちゃんかえって迷惑だよね・・・
そんなことにもあたし・・・気づかなかった・・・」
「・・・」
時計の秒針が一秒を正しい長さで刻む中、2人の周りの時間はそれより遅く流れていた・・・
「怖かった・・・・」
未希は心の中の苦しい思いを吐き出すように語った
「とっても怖かった」
「・・・」
「死にたいぐらい怖かった」
「・・・・」
「もし最後まで犯されたら自殺しようとも思った・・・」
「・・・・」
「男の人が怖い・・・・」
「・・・・」
「でも・・・なんでかな・・・・なんでこうしていたいんだろう・・・・」
「・・・・」
「なんで・・・・キリちゃんとはこうやって触れ合っていたいんだろう・・・」
「・・・・」
「これって・・・いけないことなのかな・・・・」
智志はゆっくり振り返り、未希と正面を向き合い、彼女の目を見つめて言った
「・・・わかんねーよ・・・」
未希も智志の目を見つめて再び聞いた
「・・・これっていけないことなのかな」
「わかんねーよ!!!」
智志は未希を強くだきしめた・・・
未希の体は震えていた・・・それはいけない興奮から来るものなのか
それとも恐怖からくるものなのか
智志にも未希にも分からなかった
103名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 08:47:35 ID:wIzQ+W59
支援 保守
104名無しさん@ピンキー:2007/01/09(火) 14:01:44 ID:fWNBbwSX
本編もこんくらいやればみき達を応援できたのになあ
105名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 16:54:11 ID:hFfa2Q4r
続く・・よな?
106遅くてごめん:2007/01/10(水) 19:57:44 ID:t9P2PLFD
>>105
とりあえずこんな駄文でも待ってくれてる人がいるから答える
もちろん続きます
がんばって書きますよ
107名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 23:41:37 ID:+35opk/i
「キリちゃん・・・」
「一ノ瀬・・・」
2人はお互いを求めるように呼び合いそして触れ合った

「キリちゃんと・・・・1つになりたい・・・」
未希は智志の胸に抱かれながら小さな声で言った
その言葉に智志は動きを止め、お互いに顔を見つめあい
まるで引かれあうようにお互いの顔を近づけキスをした
智志なりの了承の返事だった

お互いが感じる相手の唇の感覚
唇がこんなに心地よいものだなんて知らなかった
皮膚から伝わった感覚が更なる欲求を生み出し、理性を淘汰していく
「(ずっとこうしていたい・・・いやもっと触れ合いたい・・・)」
2人は口づけたままゆっくりベッドの中に沈んでいった
そしてそのまま智志は未希の肩や背中をまさぐる
触れられたところから未希の心に伝わる感覚
不良に触られた感覚とはまったく違う
彼の優しさが・・そして彼の未希への思いが彼の手から伝わってくるよう・・・
「んふっ・・・」
皮膚と唇の快感に思わず未希の口から声が漏れる

その声に智志は薄く目を開けやさしく未希の顔を見る
同時に未希も薄く目を開け智志の顔をみて互いに見つめあう
「(一ノ瀬・・・・感じてくれてるんだね)」
「(・・・はずかしい・・・)」
目線だけで成り立つ会話
2人だけの世界の中で彼らは溶け合っていた

智志の手が未希の胸へ向かおうとしたところで不自然に方向を変えて背中へ戻る
お尻に向かおうとしたところで方向を変えて背中に戻る
なにか智志の手に躊躇が感じられた
未希は智志の手をとり自分の胸に当てた
「!!」
智志の息が乱れ、2人の唇が離れる
智志は驚いた目で未希の顔を見る
その視線に応じるように未希は言う
「さわってくれていいんだよキリちゃん・・・ちっちゃい胸だけど・・・」
未希はうれしいような申し訳なさそうな表情で智志を見る
「・・・ううん、きれいだよ、一ノ瀬」
智志は首を横に振ったあと、やさしい笑顔で未希を見て
手を未希の胸の上でスライドさせる
「っぁ!!」
未希は胸に感じる快感に小さく喘いだ

智志は未希の胸を揉みしだきながら未希の顔を眺めていた
「っ!・・ああっ!!」
智志の手の動きにあわせて未希が悦に入った表情でよがっている
その姿は智志に女性の真の美しさというものを認識させた

未希の胸を蹂躙する智志の手が未希の乳首を弾いたとき
「ふああ!!」
未希から大きな声が漏れる
もう一度そこをつまんで弄ってみる
「!!!ああ!!」
「ここが気持ちいいの?」
未希は反射的に首を横に振る
「うそはだめだよ、ほんとのこと言って」
「・・・き・・きもちいい・・よ・・キリちゃん・・・」
108名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 18:45:25 ID:F+FQYLxx
いいぞ・・!
109名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 12:06:19 ID:JGBwJIty
続きまだかな
110かず:2007/01/22(月) 19:36:25 ID:9KyRnIoP
ここまで妄想膨らませてる奴って顔見てみたい!!ドンナ奴が書いてるんやろ・・・
111名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 02:22:31 ID:QFNWbBNs
>>110もちつけ。あくまでパロだ。 続きまだ?
112名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 17:16:54 ID:0jtnU+MG
続きよみたい!
保守
113名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 18:25:14 ID:BQm0DTPa
もう誰もいないのか?
114名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 14:08:30 ID:XV9qvJl6
保守!!!!!!
115名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 21:38:24 ID:dS8uNHXq
まだかな
116名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 22:27:07 ID:FQCl+Npl
智志は乳首をくわえてみる
「んあっ!!」
未希は手で触られるのとまた違った刺激を感じて喘ぐ
智志は唇で乳首をはさんだり舌で転がしたりしながら刺激する
「!!・・・ふあああ!!・・あああ!!」
未希は智志のもたらす刺激にもだえながら
両の手で智志の頭をやさしく包む
まるで乳飲み子と母親のようにお互いを包みあう

智志の右手が胸を離れ下腹部へ向かって未希の腹を指でなぞる
その指の軌跡に未希の体が緊張する
指が向かうのは未希にとって、女性にとって最も恥ずかしい場所

好きな人に恥ずかしい部分を触れられる嬉しさと
男性に触れられる恐怖が入り混じった感じ
ふと脳裏に蘇る不良の顔そして股間に伸びる彼らの手・・・
「!!(イヤッ!)」
恐怖が色濃く蘇るとともに反射的に智志の手を掴んでいた
未希のその手は震えていた
その震えから未希の気持ちが痛いほど智志に伝わってくる
ほんの数時間前に男にひどいことをされたばかり・・・
なのに彼女は必死で彼に全てをさらけ出そうとしている
そんな彼女がいとおしくてたまらない
智志は彼女の恐怖を取り除こうとするようにキスをした

「んふ・・・」
唇の甘い感触が未希を包む
「(大丈夫だから)」
そんな智志の言葉が聞こえた気がした・・・
智志の手を掴んでいた未希の手が離れた

しかし未希の手が離れても二人は唇を重ねていた
それはお互いが好きだから
お互いが愛しいから
お互いが大事だから

智志は考えていた
「(どうしたら一ノ瀬の恐怖を少しでもやわらげることができるだろうか)」
そしてふと思った
「(俺から脱ごう)」
自分としても恥ずかしいけれどこれから彼女を抱く覚悟を見せるためにも
そして自分も未希に全てをさらすという意味でも自分が先に脱ぐべきだと思った
それで未希が少しでも楽になるのかどうかは分からなかったがそうすべきだと思った

おもむろにベッドから立ち上がり未希に背を向けTシャツを脱ぎ去った
細身の智志の背中
そして下半身も一気に脱ぎ捨てた

未希はただ目を開け智志の後ろ姿を見ていた
「・・・ふう・・・」
智志は小さくため息をついた

「(自分のあそこを人前に出すなんて何年ぶりだろう・・・
いつかはこんな日も来るとは分かっていたけどまさかこんなに早く来るとは・・・)」
ふと下を見てみる・・・
しっかり勃っていた
「(こんなのみて一ノ瀬は何て言うかな・・・・『スケベ』とか『変態』とか言われるかな・・・
でも曝け出さなければ始まらないしな・・・よし振り向こう)」
智志は意を決して未希のほうへ振り向いた
117名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:29:26 ID:AlNGTk8g
うおおおいいぞおおお
118名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:30:32 ID:dcPYc5RO
続き!!続きを!!
119名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 13:43:42 ID:InL5r1N8
まだー?
120名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 13:43:18 ID:ZVj8zP1Q
まだかな。。。
121名無しさん@ピンキー:2007/03/11(日) 02:26:13 ID:nlzHp7wS
ま〜だかな〜・・・
122名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 21:13:36 ID:aQ7CFCqK
123フツレ:2007/03/23(金) 00:00:31 ID:VUzLSSLd
初めて来ました〜!
なんかこの文章書いてる人ってすっごい才能ありますね!
読んでても先が気になるし、文章も上手くできていて最高です!!
でもこれって本人が見たらどれだけショックなんだろうなぁ(οдО;)
124フツレ:2007/03/25(日) 23:53:35 ID:EFvcEEu8
続きはまだですかぁ?
125名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 02:29:56 ID:OKqv+qB9
もう春休みか?
126フツレ:2007/03/26(月) 18:44:14 ID:6gc2EI4F
春休みだよ!
127$OHH:2007/03/28(水) 23:58:55 ID:FkE/Uqkx
ちょっとエロ系??
128ハケンも終わったと言うのに・・・:2007/03/29(木) 01:42:06 ID:zEXkieYB
智志は振り向いて自分の全てを曝け出した
未希の視線は自然とこれ見よがしにそそり立っているモノにいく
が、すぐに顔を赤くして恥ずかしそうに顔を背ける
「はっ・・はは・・・そうやって・・見せられると・・・恥ずかしいな・・・」
「・・・・」
「お父さんのとか、ケンタのも見たことあるけどそんなふうじゃなかったから・・・」
「・・・でも見ないと何もはじまらないよ」
「わかってるけど・・・」
なかなか視線をこちらに向けられない未希

普段は未希の方が何をするにも智志を引っ張ってリードしてきた
踏ん切りをつけられない智志はいつもひきずられるままについていかされていた

でも今はまったく状況が逆だった
先に進もうとする智志と踏ん切りのつかない未希がいる
智志は未希の体に覆いかぶさった
「(!!)」
未希は少しびっくりした
智志のペニスが太股に触れたからだ
それはとても熱く、そして硬くなっていた

「一ノ瀬も・・・裸になろう」
智志はやさしく言った
未希は顔を背けながら静かにうなずいた

智志は静かに未希のスカートに手をかけた
未希は下着一枚になり恥ずかしさに足を閉じる
しかし智志は構わず下着に手をかけ、ゆっくり下ろした

恥ずかしさに歪む未希の顔・・・
だが智志はもう手を止めなかった
気持ちを後戻りさせることなどできなかった
未希も智志に全てを曝け出した
恥ずかしさで必死に足を閉じようとするがそれで全て隠せるわけでもなく
ただただ未希はこの状況に顔を紅く染めた
そして再び智志は未希に覆いかぶさり
裸の2人がベッドの上で重なり合う
お互いの身体の全てを感じながら・・・

智志のペニスが未希の太股に擦るように当たり
そのたびにソレがさらに硬く鋭くなっていくのを未希は感じていた

また智志は未希の体を確かめるように撫でた
初めて同年代の女の子の体を触った・・・
やわらかかった・・・・
興奮している中にも安らぎが感じられた・・・

智志の手が未希の背中に廻り彼女の尻を撫でる
「ああ!!」
未希の体が智志の手を避けるように浮く
その体を追うように手が再び尻を撫でる
「一ノ瀬のカラダ・・・やわらかくてきもちいいよ」
「あっ!・・・はずかしいよ・・・キリちゃん・・・」
「いや?」
「ううん・・・キリちゃんだったら・・・いい・・」



129名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 23:47:25 ID:tvnQV9KJ
読んでるこっちが恥ずかしくなっちまうぜ
だがそれがいい!!
130名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 15:20:22 ID:7ykoDMoP
まだかな。。。
131名無しさん@ピンキー:2007/04/11(水) 02:23:31 ID:kS4+DXkp
期待!
132名無しさん@ピンキー:2007/04/26(木) 17:13:46 ID:LfA/ccta
早く続き書け
133名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 23:02:07 ID:jK60Q2lS
なんか自演がきもちわるい
134名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 00:39:50 ID:zMlM5dV3

智志は手を未希の恥部へと進める・・・
一度は拒否された場所・・・
智志の手の動きに連動して未希の体が緊張で硬直してきている
彼女の羞恥心が痛いほど体を通して伝わってくる

しかしまた、『愛する人の邪魔はしたくない』とその気持ちを押さえつけているのも伝わってくる
両手は必死にシーツをつかんで耐えるように智志の愛撫を待っている

意を決して智志は未希の恥部に触れた
「ひゃ!・・・」
未希は声をあげた
智志の手に初めて感じる女性器の感触・・・
手に感じる不慣れな感触に戸惑いながらも未希の恥部を愛撫した
「!!・・・んん!!」
未希は恥ずかしさに耐えながら愛撫を受けていた
必死に声を押さえて耐える未希の恥部は濡れはじめていた・・・
そしてその液は智志の指にも絡みつき
次第に卑猥な音を部屋に静かに響かせる

未希の意思とは反対に恥部からは蜜があふれ出してくる

なにか硬いものに触れた

「ああっ!!」
未希の閉ざされていた口がにわかに開く

「(そういえば本でみたような・・・)」
うろ覚えな知識を思い出しながら
その場所を中心にして愛撫する
「!!あ!!・・・ああ!!・・」
未希は襲い来る刺激に声を押さえきれず
顔を恥ずかしさで真っ赤にして喘いだ
彼女の恥部は智志が触れば触るほど濡れていわゆる
「受け入れ態勢」を作っていった

しばらくして・・・
「ふう・・・」
智志はため息をついた
目の前にはその時を待つ未希がいる
股間は先ほどまでの智志の愛撫でテラテラと光っていた・・・
『自分の分身を彼女のアソコに入れる・・・』
考えただけで頭がおかしくなりそうだ・・・
いまでも信じられない・・・
それをするときが実際にすぐそこにきているという事実を・・・
また、自分のアソコも人生で最も弾けんばかりに起っている

智志は互いの性器を見比べながらそれらの距離を縮めた

そしてそれらは接触し、ゆっくりと智志の性器が未希の中へ入っていく・・・
華奢な未希の体の中へ・・・
135名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 20:03:34 ID:F0ZDVqHU
続きを…
続きを早く
136名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 20:13:30 ID:Si/DHWUq
つか書いてる奴やる気あんの?
さっさと終わらせろよクズ
137↑ごもっともです。ごめんなさい:2007/05/17(木) 01:40:57 ID:vdTAI6m1
「あああ・・・!」
快楽に耐え切れず未希の口から声があふれ出る
その声に惹かれるように智志は一気に腰を突き出す
「痛つっ!!!」
未希の痛みを示した声と同時に智志の性器にも強い抵抗を感じる
「っ!!!!!!」
未希の両手が今まで以上に激しくシーツを掴んでいた
「一ノ瀬!!大丈夫?!」
「っ!!!!・・・」
未希は激痛に声が出ない
「ごめん!!・・今抜くから」
智志は腰を引こうとしたそのとき
「・・・まって!!・・っ!!・」
必死に智志の腕をつかんで制した
「一ノ瀬?!」
「お願い・・・離れないで・・・
せっかく・・・キリちゃんとひとつになれたのに・・・離れたくないよ・・」
痛みをこらえながら必死に未希は訴える
「でも・・・」
「大丈夫・・っ!!・・・慣れるから・・・少しずつ・・っつ!!・・・慣れるから・・」
痛みで未希の目からは涙がこぼれていた
それでも離れたくないと彼女は言う
智志は自分が男であることをはじめて恨めしいと思った
好きな子がそばで自分のせいで痛がっているのに自分は何もできない・・・
痛みを共有することすらできない・・・
でもそんな自分にも今できることがひとつだけある・・・
彼女が『慣れること』を『手伝うこと』だ
「一ノ瀬・・・ゆっくり動くから、慣れよう」
痛みに顔をゆがめながら未希は頷いた

智志はゆっくりと動き出す
欲を抑えてただ未希が慣れるためにできるだけゆっくりと・・・
未希の中は暖かかった
体じゅうが彼女に包まれている気がした
未希の表情はまだ痛みを帯びていた
その表情を確認しながら智志は未希の中をゆっくり行き来した

その最中、彼はひとつの小さな決心をする・・・

「(彼女の中では出さないようにしよう)」

いくら好きな者で同士つながっているとはいえ
正式に交際しているわけでもないし
また自分の欲望を彼女の中に精を放つことが
彼女を本当の意味で穢すことに他ならないと思ったからだ
「(未希を穢したくない・・・)」
彼はそう考えながら動いた

しばらくの時が過ぎて、次第に未希の声が痛みを帯びたものから
快楽のみを帯びたものに変わってきた
「ん・・・あん・・・キリちゃん・・・い・・・いいよ」
未希の了承の言葉と同時に智志は少しずつ速度を上げる
「!!っく・・・ああ!!!・・」
智志の加速に従い未希の感じる刺激もそれに反応して出る声も次第に大きくなる

138名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 01:59:11 ID:vdTAI6m1
体の一番敏感な部分に感じる摩擦

体のなかでこすれあってお互いの心にダイレクトに響く力

それがお互いの神経・精神を強烈に揺さぶって2人の理性を弾き飛ばしていく

そして残った欲のままにスピードも激しさも増していく


お互いの感情もエスカレートするなかで
智志は腰を未希の太股に目いっぱい叩きつけ
未希は智志をいっぱいに受け止める

「あん!!ああん!!ああん!!!!・・・」
「うう!!あああ!!」
その衝撃で恥ずかしい声が押さえようとしてもあふれでてくる

お互いの飾り気のないありのままの自分の恥ずかしい部分が否応なしに曝け出される・・・
その羞恥はさらにお互いの意識を駆り立てて2人を昇天へと誘う・・・

そして加速を始めてからそんなに時間は経っていない・・・
が2人はもう臨界に達しようとしていた

「うううああああああ!!!!」
「ああああああああ!!!!」

2人は同時に燃え尽きた
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

頭の中がまっしろ

ただある種の達成感が2人の脳内に広がる

その心地よい感覚の中で智志は目を開ける
目の前には未希が目を瞑ったまま余韻に浸っている・・・
彼女も眉間にしわをよせながらもその顔は満足感で満たされていた・・・

本気でぶつかったのは短い時間だった・・・だけどなによりもすばらしく貴重な時間だったと確信している

どんどん意識が夢のような世界から現実の世界へと戻っていく
139名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 02:03:05 ID:vdTAI6m1
智志は未希の体を眺めた・・・
全身を上から順におっていく
そして自分の体の真下を見た
「(?・・・・あっ・・・!!!)」
徐々に戻っていた意識が一気に現実へと引き戻された

まだ2人の身体がつながっていた・・・
あわてて智志が自分の性器を引き抜くとそこから赤い破瓜の血に混じって
白い液体が未希の中から溢れ出す
言うまでもなく白い液体は智志が未希の中で放った精だった・・
「・・・・・・」
智志は呆然とその部分を見つめていた
快楽に溺れてほんのわずかな前の誓いすらも忘れ去っていた

「(やってしまった・・・・彼女を穢してしまった・・・なんて事をしてしまったんだ・・・・)」
幸せな気分が突如として良心の呵責に苛まれることになった

そのとき未希もようやく余韻から解き放たれ、うっすら目を開け智志の顔を見た

その動きに気づいて智志も未希の目を見る
目が合った瞬間
「ありがとう」
未希は満面の笑みで智志に言った

「・・・・・」
智志は何と言ったらいいのか分からなかった・・・
頭の中がぐちゃぐちゃになった・・・・
長い沈黙のあと
「・・・ごめん・・・」
ただこの言葉を搾り出すのが精一杯だった

未希はこの言葉に首を少し傾げた・・・
でもすぐに自分の股間に感じる感覚で状況が理解できた
自分の膣内にある生暖かいどろどろとした感触・・・
自分のなかに智志が精を放った結果・・・
普通なら敬遠したい感覚だが智志のものならむしろ嬉しかった
なぜならそれが彼の満足した証なのだから・・・

一向に険しいまま変わらない表情の智志に未希はやわらかく微笑んで再び言った
「ありがとう」

でもこのとき彼らは気づいていなかった
このことが後に大きな試練となって2人の前に立ちはだかることを・・・

終わり









140名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 02:08:41 ID:vdTAI6m1
以上です。
しかし本当に時間ばっかかかってごめんなさい・・・orz
それ以上はもうなにも言えない
でもそんな私を待ってくれてある意味うれしかったよ

ありがとうございました
141名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 05:37:56 ID:dznlogS/
執筆、お疲れ様でした。
まとめ方も、智志、未希、それぞれ「らしい」反応をしていて
二人が演じているシーンが思い浮かぶ。
こういうシーンを本当にドラマでやってくれれば良かったのだが(無理な相談w)


完結前に荒れると嫌なのであえて書き込まなかったが、
>136のようなヤツは放置が基本。
私なら「書き方に苦情が出たので辞めます」といって辞める。
気に入らないなら読むのを止めればいい。誰も読むことを強要していない。
そんなことも分からないヤツは池沼。
こういう連中は、金も払わないくせに文句だけは一人前。
タダのものに文句いうな。文句いいたきゃ金払え。
書き手は生活の中から時間を作り出して書いているんだ。
早く書けと文句を言うなら、書くための時間に対して対価を払え。
流れを切りたくなくて完結後に投下しようと待機していたが
>136のようなヤツがいるところには投下したくないので止めた。
書き手に唾吐くヤツは、他の書き手にも唾を吐きかけていると知れ。
142名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 14:07:47 ID:R5s1YaGg
確かに言うとおりなんだが同時に>>141のような奴もまた放置が基本。
143名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 20:21:41 ID:TZwI5wbY
>>140は11月から書き始めてだんだん投下頻度落ちて
月1に1レスくらいしか投下してなかったから文句言われても仕方ない
それでも最後まで書き上げたからまだいいけどな

>>141
誰もお前みたいな奴の作品なんて望んでいないから安心して去れ
何が書くための時間に対して対価を払え、だ
こっちだって書き手に書くことなんて強要してないんだよ
書き手が投下するのは義務でもなんでもない
自分が書きたいからわざわざ時間作って投下するんだろ
いくらタダとはいえ「書いてやったから文句言うな」なんて
傲慢な書き手こっちから願い下げだ

もう>>140も終わったし他の職人は去ったしこのスレも終了だな
144名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 23:08:37 ID:8+3qAdLg
>>143
禿げ上がるほど同意。
そしてこのスレも終了。
145名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 12:13:17 ID:WghAiY8o
糸冬 了..._〆(゚▽゚*)
146名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 11:48:23 ID:qF3b1U0U
>>141って、このスレで早く書けとか言われたのを、現実の世界でそう言われた
かのように感じてしまったんだろうね。
いるんだよねえこういう人。
現実とネット上の区別もつかなくなった人。
典型的なネット依存症だよ。
このスレ終わらせるのもったいない気がするので、誰か他に書いて欲しいな。
147名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 07:05:54 ID:X/Ovrail
141も難有りだと思うがこのスレ住人も酷いな
書いてもらって終わったら手の平返してこの言いようか
タダでもの貰って文句つけまくる消費者?
こんなところに書き手が再来するわけがない
148名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 11:51:43 ID:d/z9Crr9
>>147
文句は141に対するものがほとんどだと思うがなw
149名無しさん@ピンキー
自分は職人さんが来るかチェックしながら見てた
>>140は良いものを仕上げようと何度も推敲したから遅かったというより
たまに思い出してちょっと書いて投下しているような姿勢だったのがな
最後まで書いたのも>>136に文句言われて慌てて仕上げたようにしか見えないし