キングダムハーツでエロパロ2

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1名無しさん@ピンキー
・ファイナルファンタジーの要素しか登場しない場合はファイナルファンタジーのスレへ行った方が良いと思うよ。
・ディズニーの要素しか登場しない場合はディズニーのスレへ行った方が良いと思うよ。
・女体化は不可。話によってオリジナルキャラクターを作るのは可。

前スレ
http://same.u.la/test/r.so/sakura03.bbspink.com/eroparo/1142953251/
2名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 23:32:14 ID:E7u7R7dZ
乙です。前スレのリンクはり直しておきます。
キングダムハーツでエロパロ
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1142953251/
3名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 00:15:00 ID:P6OrDBtv
>>1
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     ::|    ____
     ::|.  ./|=|    ヽ.    ≡三< ̄ ̄ ̄>
     ::|. / |=|  o  |=ヽ     .≡ ̄>/
     ::|__〈 ___  ___l   ≡三/ /
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     ::| _〉ヾ ヾ二ソ./       こ、これは乙じゃなくてスラッガーなんだから
     ::||ロ|ロ|  `---´:|____    変な勘違いしないでよね!
     ::|:|ロ|ロ|_____/ロ|ロ|ロ,|`ヽ
     ::| |ロ|旦旦旦旦旦/ロ/ロ|旦,ヽ
     ::|ロヽ 旦旦旦旦旦./ロ,/|::旦旦)
     ::|ヾ旦旦旦旦旦旦,,,/::::|、 旦旦|
4名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 04:20:45 ID:ulydxmMP
>>1
5名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 12:47:21 ID:ELgbSOFM
age
6名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 14:35:17 ID:9DGnvDeL
>>1
おつ
7空×楽:2006/10/03(火) 23:08:11 ID:dDG8bNze
想像以上に長くなってしまったので、今回はエロまでいけなかった。しかも今回空が全然出てこないし。ゴメン……。

原作(COM)のイメージを壊す恐れがあるので、嫌なお方はスルーしてください。
8楽の野望:2006/10/03(火) 23:09:33 ID:dDG8bNze
心は無くとも、望みはある。


楽死ぬは白い部屋の中でただ黙って水晶を見つめていた。
水晶の中には、鍵剣を振りかざし、アヒルや犬と共にこの城を進んでいる空の姿が映し出されている。
「いくら進むペースが速いからって、さすがにまだここには来やしねえよ。まだ1階だ。そうビビるなって」
不意に後ろから声が掛けられたので楽が振り返ると、そこには壁にもたれてニヤニヤする悪競るの姿があった。
「ビビる? 私が? ハッ、笑わせないで。何でこんなお子様とそのお供に私がビビらなきゃいけないのよ」
「いや、おまえが随分真剣な表情でソイツを見てたからよ」
悪はそう言いながら楽の隣に立ち、水晶に触れる。
「ビビってんじゃないとしたら、そうだな……。期待してた、とか?」
「! な、なにわけのわかんない事言ってんのよ! 期待ですって? 一体私が何を・・・」
「そういちいち怒鳴るなよ。お前はこの王の家来と一緒か?」
苦笑いしながら、空と共に移っている水晶の中のアヒルを指差す。
「――――!!」
楽は自分がXV機関の紅一点という自覚はあったし、顔やスタイルにもそれなりの自信はあった。それをこんなアヒルと同じにされるとは。
怒りと屈辱で顔を真っ赤にしながらも、楽は殺意のこもった瞳で悪を睨みつける。
悪はそんな楽の視線を無視して水晶を見たまま続ける。
「ん? おい、見てみろ。丸者が空に接触したぜ」
楽の怒りは治まっていなかったが、とりあえず楽も水晶をみる。
そこには悪の言うとおり、黒いフードを被って顔を隠したまま空と会話している丸の姿が映っていた。
空は丸に向けて鍵剣を構えている。当然といえば当然だ。
「丸、相手するのかしら? アイツの性格からすればその可能性は低いか。でもアイツ、空の力を試すとも言ってた気もするわね……」
「確かに言ってたな。んじゃ、俺が行って代わりに試してくるかな」
悪は楽と水晶に背を向けて壁の方へと歩き出す。
「はぁ? 何を勝手に。自分だけ楽しもうとしたって」
「お前は波音を見とけよ」
楽が反論を言い終える前に、悪はそう言って姿を消してしまった。
9楽の野望:2006/10/03(火) 23:12:13 ID:dDG8bNze
悪が消えると、白い部屋には再び静寂が訪れた。
「ったく、アイツは何を考えてるのか全く想像付かないわ。ねえ、波、アンタもそう思わない?」
「え? あ、はい……」
水晶をはさんで楽の向かい側。そこにあるイスに波はスケッチブックを抱えて座っていた。
無論、最初から。
「・・・つまらない返事ね。もうちょっと面白みのある受け答えはできないわけ?」
「ごめん、なさい……」
波は楽の言葉を聞いて、俯いてしまう。
「ま、別にそんなこと今はどうでもいいわ。もともとアンタにはそんな期待してないし。アンタは私が言った事だけをしっかりやってくれればいいんだから」
俯く波に楽が近づく。
「・・・」
楽は波の正面に立つと、彼女のスケッチブックを奪い取り乱暴にページをめくっていく。
「で、例の『アレ』はちゃんと書けたの? やっぱりガキのアンタには少しきつかった?」
「・・・いえ。一番、最後のページに……。」
波の言うとおりスケッチブックの最後のページを開く。
そのページを開いた途端、楽の顔が先程怒ったときほどではないものの、赤く染まる。
「・・・」
楽は食い入る様な目でそのページを見つめる。
「ダメ、ですか……?」
ページを開いたまま一言も発さない楽に不安を覚えたのか、波が楽の顔色を窺いながら尋ねる。
その問いに楽はやっとページから目を離して、波に答える。
「ダメ・・・ではないわ。ただ、アンタにとっての『アレ』ってこういう事だったとはね。正直、意外だわ」
「え? いや、その……。でも、違うんですか?」
「知らないわよ。私が知らないからアンタに書けって言ったんじゃない。アンタってホントにバカね」
「ごめんなさい……」
半分は条件反射で謝りつつ、波は上げていた顔を再び下げてしまう。
10楽の野望:2006/10/03(火) 23:14:41 ID:dDG8bNze
「まあ、いいわ。とにかく!」
言いながら楽はそのページを切り離して、折りたたんで自分のコートの中にしまいこんだ。
そしてスケッチブックを波へと放る。
「ぅわ!?」
あわててそれをキャッチして大事そうに抱える波。
「アンタにしてはよくやったわ。あと、もちろん丸には・・・」
「多分、大丈夫だと思います……」
楽は波の答えに珍しく満足そうに頷き、いつのまにか存在していた別のイスに腰掛ける。
「当然よ。それにしてもホント、アンタは使い道が多くていいわ。」
「・・・」
楽の言葉にどう答えていいかわからないので、波は少し戸惑う。
「使い道が多い」と言われて、「ですよね!」と答えるわけにもいかないし、そもそも波には楽にそんな切返しをする勇気が無かった。
「丸はアンタの力で空を手に入れようとしているみたいだけど。まあ、アタシがいる限りそれはできないんだけどね」
戸惑う波に対して、心底愉快そうに笑う楽。
「ああ、楽しみだわ」
水晶の中で悪は空と戦っている。丸もここには姿を見せないという事は、おそらく地下層にでも行っているのだろう。
「空、私の期待を裏切らないでよね」
悪相手に鍵剣を振るう空を見つめて楽は言う。
「波が書いたアンタの『愛』が私を自由にするんだから」
楽は妖しく微笑んだ。
11名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 02:10:21 ID:PMdF2w2u
>>8早速キターーーーーーー続き待ってます
12名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 15:59:45 ID:pNvXe9u7
そういや前のスレ、1000越したのに全部表示してたよな。
13名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 20:43:04 ID:JaLASyva
>>8
早くも面白そうなヨカン!!!
この職人さん表現がうまくて読みやすいな。
14名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 20:48:36 ID:7s+Hm9/7
>>13 
はげどう
15名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 23:49:57 ID:YNA5dTb5
age
16名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 00:04:04 ID:3xohG8os
芸能裏レポート

関係者流出画像多数!必見です!!


http://www.d1.i-friends.st/index.php?in=xyz0000
17名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 19:42:16 ID:yLvyhyzB
職人さん早くきてくれ
18名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 16:00:21 ID:m4R8sEvB
age
19名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 17:55:42 ID:J/f0cK4m
私もしばらく書いてないから今度書くとしようw
20名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 18:18:37 ID:nXukVYcX
wktk
21名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 11:55:13 ID:I5l0NfFc
アゲ
22名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:44:41 ID:/pTNzaYp
空×楽の職人さんマダー?
23名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 13:04:45 ID:b9VcW9dK
『・・ざけないでよ!いやあぁっ!!』

空は、その声で目が覚めた。今の声は・・・なんだろうか?
空は起き上がり、辺りを見渡した。
だが、何もなかったかのように、辺りは静まり返っている。
(ただの聞き間違えかな?)
空は耳を澄ました。すると、遠くのほうから、誰かの息遣いが、建物を伝わって聞こえてくるのに気付いた。
(こんな時間に・・誰だろう・・)
空は立ち上がり、その音が聞こえてくるほうへ歩きだした。自身の胸の高鳴りを感じながら・・・

24名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 21:02:00 ID://HMC8PO
>>23
キタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!
25楽の野望:2006/10/10(火) 21:52:18 ID:5YK2oYtN
記憶は無くとも、思いはある


「この階段を上れば、次の階だ!」
「今の階を通り抜けるのに随分時間が掛かっちゃったね」
目の前の階段を元気良く駆け上がっていくアヒルと犬。
「待ってよ、アヒル! 犬! いくらなんでもペース速すぎだって!」
そんな2人の後ろから空がやや遅れ気味でついてくる。
いつもは空が先導して残りの2人が後を追う形となっているのだが、今はそれが逆転してしまっている。
「空が遅いんだよ! 早く頂上まで行って僕達の記憶を取り戻そう!」
「陸や王様の事も気になるしね!」
叫ぶ空をよそに、アヒルと犬はどんどん空よりも先に進んでいってしまう。空とアヒル・犬の距離もだいぶ開いてしまった。
「ちょっと2人とも・・・・・あれ?」
二人に追いつこうとスピードを上げようとした瞬間、突如、空の頭を何かがよぎる。
懸命に2人の後を追っていた足が止まる。
「この光景、どっかで・・・見た?」
答えてくれる者がいないのはわかっていたが、自然と出てきた疑問。
自分が遅れて、誰かが自分の先を行く。そんな光景。
「うん、見た! 似たような事が前にもあった! え〜と確か・・・そうだ、思い出した!」
頭の片隅に眠っていた記憶が蘇えってくるのを感じた空は、思わず自分の発した問いに大声で答えてしまう。
「どうしたの、空。急に大声出して」
「ビックリしたじゃないか、もう!」
空の声に驚いたアヒルと犬が階段を下って、一度空の下まで引き返してくる。
「思い出したんだよ!」
興奮しながら空は2人に説明する。
「あの島には5人いたんだ!」
「あの島?」
アヒルが首をかしげる。
「島って前に空や陸、それに海里が住んでた島の事?」
あまり記憶力のよくないアヒルとは対照的に、犬は以前空が話してくれた島の事を頭に浮かべる。
「そう、その島!」
「えっと、確か島の名前は・・・」
「デスティニーアイランド!」
空は島の名前を叫びながら、その場所の事を思い出す。
青い空、青い海、そして白い砂浜。
思い出がたくさん詰まった思い出の島。忘れようと思っても忘れられない空にとって大事な場所。
「で、そこには俺、陸、海の他にも2人の人間がいたんだよ!」
「初めて聞いたよ、そんなこと」
「うん。ボクも初めて聞いた」
興奮気味の空とは対して、アヒルと犬は落ち着いて感想を述べる。
2人は空と陸、そして海については、それこそ耳にタコができるくらい聞かされていた。
しかし、今空が言った他の二人については全く聞いた事がなかった。
「うん、俺も今の今までずっと忘れてた。でも今、急に思い出したんだよ。どうしてだろ……」
忘却の城の影響なのかどうかはわからない。が、空が思い出したという事実は変わらない。
「で、その子達の名前はなんて言うの?」
アヒルが当然の疑問を口にする。
その途端、空の顔が曇り下を向いてしまう。
「どうしたの?」
「名前はまだ思い出せないんだ……」
姿はハッキリと頭に思い描けるのだが、名前がどうしても出てこない。
大切な人なのに忘れてしまうなんて。
でもそれはこの城、忘却の城のせいだ。空はそう思いたかった。
「・・・。でも、どんな子達だったかは覚えてるんでしょ?」
「ああ、もちろん。その二人はさ・・・」
曇っていた顔を再び笑顔に戻し、目を閉じてその時の光景を頭に思い描く。
26楽の野望:2006/10/10(火) 21:54:35 ID:5YK2oYtN
『ちょっと待ってよ! 速すぎるって!』
砂浜を走りながら前にいる2人に声をかける自分。
『うん、2人ともペース落としてよー!』
同じく声を上げながら自分の隣を走るのは海。
『俺はこれでもペース落としてるほうだぜ? 海はともかく、空はだらしがないぞ』
自分と海の前方を走る2人のうちの1人、陸が少し呆れ気味で答える。
『それでもやっぱり速すぎるって!そんなに早く走ったら絵には描けないよ!』
そう言って自分は、砂浜を見渡せる岩に腰掛けながら、走る自分達をスケッチブックに描いている少女をちらりと見る。
金色の髪に白いワンピースが特徴の女の子。
自分の視線に気づいたのか、手を休めてこちらに向かって手を振っている。

「その子が今思い出した子の1人?」
「うん。大人しくて、絵を描くのが好きな子でさ。よく俺達を描いてくれた。で、その時は珍しくその子が「走る空達を描きたい」って言ったから、みんなとにかく必死に走ってた。」
「絵を描くのが好き・・・っと」
いつの間にか出てきていたコオロギが律儀に空が語るそのこの事を、せっせと地味メモに書きとめている。
「じゃあ、もう1人は?」
アヒルは先が気になるのか、少し落ち着きのない様子で空に尋ねる。
「待って、今話すから」
空は答えて再び目を閉じる。

『今、×××は走る俺達の姿を頭に焼き付けてるんだ。今、描いているわけじゃないから速くてもいいんだよ。』
確かそこで陸はワンピースの女の子の名前を口にしたはずなのだが、その部分だけノイズがかかって聞こえない。
『それに俺がペースを落としたところで何にも変わらないと思うけどな』
陸はそう言うと空と海から視線を外し、前方へと向ける。
空や海もそれにつられて、視線を陸のさらに向こうへと向ける。
ワンピースの少女と同じ金髪と少しつりあがった瞳が印象的で、その髪を後ろにぴっちりとまとめあげている空たちよりも年上の女性。
『陸の言うとおり、2人ともだらしがないわねー。そんなに言うんだったら、逆にもっとペース上げようかしら』
『『えー!?』』
空と海が悲鳴を上げる。
『いいわぁ、その落胆やら恐怖やらいろいろ混じってる表情。俄然ペース上げる気になってきちゃったわ』
いつもは自分たちが驚いたりガッカリするのを見て楽しんでいたが、根はとても優しかったその人。
『面倒くさいわねえ……』と言いつつも、何だかんだで結局は自分達の面倒を見てくれていた。

「陸よりも年上?」
「うん。5、6歳ぐらいは離れてた気がする。もしかしたらもっとかも」
「へえ〜。空達にはお姉さんがいたんだね」
犬が何故か感心したように呟く。
「すごい美人でさ。よくからかわれたり、いじめられたりしたけど全然気にならなかった。」
「空はマゾだったの!?」
空の発言にアヒルが驚く。
「違うよ。そんなんじゃないって!」
アヒルの言葉を空は必死に否定する。
仲間に変な勘違いはされたくない。
「そんなんじゃなくて・・・」
空はそこで言葉を一度切り、天井を見上げる。
「俺、好きだったんだ、その人のこと。今まで忘れてたっていうのに……。そもそもどうして忘れちゃったんだろ……」
27楽の野望:2006/10/10(火) 21:56:42 ID:5YK2oYtN
さっきまでとは声の様子が違う空を見て、アヒル・犬・コオロギの3人は黙りこむ。
「今ならはっきりと思い出せる。ちょっとふざけて抱きしめてもらった時の感触とか全部」
空の声が震え始める。
「どうしていなくなっちゃったんだろう……」
空は上を向いたままだ。
「いなくなっちゃったの?」
アヒルが遠慮がちに聞く。
「うん、いつの間にかいなくなってた。その人も、ワンピースの子も……」
その理由も今の空には思い出せない。もしかしたら最初からいなくなった理由は知らなかったのかもしれないが、どっちにせよ同じ事だった。
「会いたいな……」
空がポツリと呟く。
少しの間、4人の間に沈黙が訪れた。
「会えるよ!」
大きな声で沈黙を破ったのはアヒル。
「きっとこの城を進めば会えるよ! そんな気がする!」
アヒルの言葉にハッとする空。
「そうだね。僕もなんとなくそんな気がするよ!」
そしてアヒルに賛同する犬の言葉に、空は笑顔で大きく頷いた。
「うん! 俺もそんな気がしてきた!」
「そうと決まれば先を急ぎましょう」
コオロギがそう言いながら、チョコンと空の肩に飛び乗る。
「じゃあ行こう!」
4人は上を目指して走り出した。
28名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 22:37:47 ID:ZiUbT6kn
もっともっと!!
29名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 22:37:12 ID:efxoORdj
キタキタキタキキタ━━━━━━!!!!
30名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 11:58:35 ID:JS6vADlv
キタ━━━━━━━━━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━━━━━━━━━!!!!!!
31名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 14:10:50 ID:GXGjzNkC
職人さんGJ!!!
wktkして待ってますwww
32名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:19:53 ID:Gv2UvAR+
アヒル?
33名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 00:11:47 ID:Sb3UmzZR
アゲ
34名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 19:27:51 ID:lVbCa5lD
>>23は違う人なのか?
35名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 17:34:41 ID:dEvM+b5x
( ^ω^)
36名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 20:28:33 ID:uS37rYJa
続きを早くかいてくれ
37名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 15:44:54 ID:Se937ZRs
>>23です。忙しくて続き書けず放置しててすみません
38名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 17:25:27 ID:uWIMfd3O
1の空×カイリ書いて!
39名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 00:07:01 ID:EBXoqkYV
職人さんこないな
40名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 17:44:12 ID:FmpOWLxV
職人さん早く続きを書いてくれ
41名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 13:24:45 ID:u9sYqyKM
楽の野望マダー?
42名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 21:41:45 ID:jKNWR0+9
( ^ω^)んー
43名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 16:09:30 ID:nNzoCgQ+
楽の野望マダー?
44名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 19:05:22 ID:+gB3Q3Vl
age
45名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 17:29:29 ID:Xd0pd+yU
age
46名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 23:21:48 ID:5YYoHfPi
なんかずいぶん過疎ってるな
47名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 18:20:25 ID:YsS48vKK
アゲ
48名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 06:33:58 ID:g00K5gSd
ほす
49名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 19:06:50 ID:67NODG0E
50名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 12:39:37 ID:CRtkUJyw
捕手
51名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 15:56:15 ID:YlICIlih
職人さんどうしちゃったんだ…
楽の野望おもしろそうなんだけどな

だいぶ前のスレにあったラク×ソラ持ってる人いる?
できたらコピペヨロ
52名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 03:08:27 ID:qsGvOPey
ここは初代スレを知ってる人が何人いるんだろうか・・・
初代スレの丸波はネ申だった
53名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 18:19:55 ID:c1dqu+tM
ぜひ読みたい
よろしく頼みます
54名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 09:04:16 ID:8shEgWsD
『あぁっ!・・・っん!はぁっ・・っ・・』


とめどなく襲ってくる快感に、波音は堪えていた。

「どうして欲しい?波音」
黒いコートの男は、波音の体に指を入れたまま、そう言った。


55名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 16:00:50 ID:r94f8hUi
波の音が聞こえない・・・。記憶の中の波音はもうだいぶ遠ざかっていた。

あの男にさらわれてから、何日か・・・。分からない。

「どこまで・・連れてく気・・・?」休み無く何日も腕を引っ張られ、
歩きつかれて、体中が痛む。声もまともに出ない。

「フン、貴様に答える義務は無い・・。」水色の紙で顔に十字のキズの
ある男が言う。あの時島で赤髪の男にさらわれてから、今度はこいつに
さらわれた。それからはこの足を止めた覚えはない。

(・・・いつまで・・進めばいいの・・?)もしかして一生こうなのかも
と思う少女。服のチャックが随分と下から開いてきているが、
両手を繫がれていて、直すことが出来ない。と――

「ここだ・・・。」男が呟くと同時に、目の前が真っ暗になる。
「うっ・・!!」そして、床に倒れる。倒れた瞬間、硬い地面に頭が触れ、
ここはさっきの空間ではなく、しっかりとした部屋だと確認するが、
疲れには耐えられず、意識をゆっくりと失っていく。



「起きろ・・・」声が頭に鈍く走る。しかし、何日も歩かせられ
疲れが溜まっていた15の少女―海里ーは起きる気になれなかった。
(疲れが・・・・動けない・・・)疲れが溜まって動けない。すると、
「聞こえなかったか・・・?」男が海里の髪を鷲づかみにし、
空中へと上げる。
「くぁ・・・・!・・・」鈍く煌く少女の赤い長い髪が男に乱される。
しかし、この痛みも疲れには勝てない。また意識を離そうとするその時―

ドス―何かがめりこむ嫌な音が響く。

「・・・ぁぅ・・・!!!!」男が海里の腹部を力強くついたらしい。
「けほ・・けほっ・・・!!」痛みにうめき、膝をつく海里。
「どうやら、やっと起きたか」男はそういうと、海里を牢に放り投げる。
「私をどうするつもり・・・!?」海里は腹部を押さえながら、
牢に詰め寄り尋ねる。
「お前は奴を怒らせる道具だ・・」男はそういうと何処かへ消え去って
しまう。
「どうしよう・・これじゃ彼は私のせいで・・・」
少女の頬に涙が伝う。その涙は首を伝い、そのまま乳房の中へ流れていく。
「そうだ・・奴をおびき寄せるまで、我々の道具にもなってもらう。
そちらに1人、遣わした。せいぜい抵抗するんだな・・・」
男の声が響く。
(・・・どういうこと・・・?)海里はその場にうずくまり、
1人寂しい表情を浮かべる。
56名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 18:41:30 ID:89I2m68f
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57名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 13:44:04 ID:vvmOGnB1
久しぶりに来てみたら新しい職人さんが
58名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 14:21:35 ID:vNR1+Y/F
>>52
うそ!!丸波なんてあったの!??見たかったー!!!!最近この板知ったから…!!

>>55ワクテカして待ってる
59名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 17:14:20 ID:DcvlM5Ff
期待
60名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 17:25:59 ID:DcvlM5Ff
伏字なら摘発されることは確実に無いんだよな。
61名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 21:04:16 ID:LrUluXIc
>>52
その丸波読みたい!
62名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:24:43 ID:ixBD0kQW
>>60
どっからそんな電波受信したんだw
63名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:34:28 ID:sC67c/0u
伏字ならというか、ゲーム名を出してそのキャラだと限定しなければ
いいみたいだよ。
だから多分、ワールド名とか指定したらまずいんじゃね?
64名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 23:51:24 ID:iRVLFjJM
くそっ!ネズミーめ!!
65名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 01:35:46 ID:vkoA1Fl5
>>54
激しく期待!超ガンガレ

>>58>>61
見せたいのは山々なんだがコピペは職人さんに悪いからなぁ・・・
ぐぐったら落ちた板が引っかかると思う
66名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 01:42:53 ID:NZdGRa7S
大丈夫じゃね?

もし職人だったら、もう落ちて読めなくなったのを
自分では張れないわけだし。神と絶賛されて張られるのはまんざらでもなかろうよ。

つーか最近、みんな略式で名前書くのな。
前は六砂洲とか海里とか丸者とか書いてたのに。
67名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 03:09:01 ID:vkADNQG/
>>66
よくない
落ちたスレを見る方法はいくつかあるから、自分で探せ
68名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 09:06:50 ID:QCyND8pl
>>54続き

襲ってくる快感、込み上げてくる熱。
全てが初めての波音には、到底堪えられる感覚ではなかった。

「・・ぁっ・・ハァハァ・・・」

動かしていなくても、指が少し触れるだけで、下半身が熱くなる。

下を見ると、ふくらはぎまで、波音のいやらしい液が垂れているのが分かる。

「こんなに垂らしておきながら、一言も話せないのか?」

男はそう言うと、指の本数を3本に増やし、激しく動かし始めた。
ただでさえ太い指を、1本だけでも波音には十分なのに、それを増やされたら、もう極太すぎて、波音の秘所は壊れそうだった。

「あああっ!!ハァハァッ・・いやっ・・ぁっ・・!」

しかし、痛みも忘れて、波音は可愛い声を上げながら感じていた。

もう既に、この時から、波音には淫乱の素質があったのかもしれない。
体の奥底に眠る・・・

「おいおい、感じすぎだ。まだ早いぞ」

男は、不適な笑みを浮かべて言った。

69名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 12:01:04 ID:IOqvaBIk
「フフ・・少しは楽しめそうね。」狭い牢に甲高い女の声が響く。その声は
少女にとって不愉快・・いや、恐怖、怯えを感じさせるものだった。

「・・誰・・!!」少女は怯えを隠し切れずに問いかける。
すると、目の前―鼻がつくほど―に空間が広がり、金髪の女―楽が現れる。

「隷従のあんたに訊く権利なんて無いわぁー。でもいい。特別に・・
教えて・あ・げ・ル。あんたはもうこの機関の道具。つまり、お役御免に
なるまで、私があんたを支配することを命じられたってわけ。まあ、
面白そうだから私が買って出ただけだけどね。」
女が不敵な笑みを浮かべる。
70名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 13:30:58 ID:IOqvaBIk
「まあ、せいぜいあがいて、楽しませてよ・・」女が腕に力を込める。
「ね!!」そして、その腕を海里の乳房まで伸ばし、一気に掴む。

「くぅんっ!!」まるで子猫のような声を漏らしてしまう。
(しまった・・・)今冒されている状況に押しつぶされていて、女が
目の前にいることに気がつかなかった・・!!

「あら、見た目もそうだけど、それよりもっと大きいじゃな〜い。
何かで外見の矯正でもしてるのかしら?」女が強く揉み始める。
「離して・・!!」海里は息を荒く、足を蹴って、後ろに飛びしさる。

「でも、矯正なんかしてたらいつも苦しいでしょ。そのまま晒してあ・げ・
る。」今度は女の声が後ろからしかも真後ろから聞こえる。
「え・・・!!」前を見れば、姿が見えない。いつの間に・・!!


ビリリ・・・何かが破れる音がする。


「やっ!!」目を戻せば、上半身の服が切り取られ、遠くにそのまま
捨てられていた。少女の乳房―上半身の半分程度の程好い大きさだった―
がさらけ出す。
71名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 13:33:20 ID:IOqvaBIk
「予想以上ね。もっと楽しめそうだわ・・」」女が力強く乳首を突く。

「あくん!!」人間ではない女のすさまじい力で突かれ、余計に感じてしまう。
しかもその力で後ろに吹き飛び、彼女の体は宙に浮く。
(なんて力なの・・!!)落ちたときの衝撃に備え、頭を押さえる。

「どこ押さえてるのかしらぁ。完全に無防備よぉ。」女の声がどこからか聞こえてくる。
「・・・?・・ぁ・・くふっ!!」今度は宙に浮いてる状態の少女に
下から回り込み、今度はスローワー―やや大きめの針―で乳首を上へと突き上げる。
「・・・うぅっ!!」針で突かれ、痛みにもがきながら今度は上へと吹き飛ばされる。
「まだよ〜!!」女の声がまた聞こえてくる。
「・・・ッ!!いやッ・・」海里は必死に腕で胸を隠そうとする。が、
「くはぁ!!」そうする前に近づかれ、また針で鋭く突かれる。
今度は下に吹き飛ばされる。お
「遅い、遅い、欠伸が出ちゃうわ〜。」

(これじゃ・・逃げられない・・でも、いまなら隠せる・・!!)
女の声が遠くにある以上、それは可能なはずだった。

「もう1回〜。喘いで見せなさい。それとも抵抗してくれるのかしら?」
女の声がすぐ近くに聞こえる。
「させない・・・!!」海里は胸を今度は確実に覆い隠す。
(やった・・・これで・・・!!)
「何が?ですってぇ。」女はおかしくてたまらないというような言葉を漏らす。
そして、針を懐に戻し、下から襲ってくる。
「ほら。4杯目よ。」人差し指が彼女のスカートの中に入っていく。
(・・・いやっ・・こっちが無防備に・・・!!)
そして的確に海里の秘所を下着もろとも鋭く貫き、上へ吹き飛ばす。
「うああぁッ!!」鋭い快感が海里を襲う。上へ吹き飛ぶ少女から微量の
精液が垂れ、床へ滴る。
「いっとくけど、私は優しくないわよ〜。愛撫なんかしないで、
あんたの苦しむ顔だけを見たいわけ。」


「うああっ!!」 「ひくっ!!」
「くふぅ!!」  「あうっ!!」
「はひぅ!!」  「だめ・・ぇ!!」


女の素早い動きに翻弄され、何も出来ないまま、ただただ時間が
過ぎていく。もうすでに2日が経っているが、犯されるだけの少女は
気付かない。既に床は宙から滴る精液で溢れていた。

72名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 13:54:14 ID:IOqvaBIk
(もうダメ・・力が入らない・・逃げるには・・どうしたら・・)
この長い間気絶してもこのまま犯され続け、倒れている間にも
体力は浪費し続けていた。
「どうしたの〜抵抗は終わり?あ、もうそんな力も残ってないかしら。」
女が嘲り笑う。その言葉を続けるだけで既に少女に何十発も指や針を打ち
込んでいた。
「・・・いや・・あなたになんか・・負けたく・・ない」海里がつぶやく。
「フン、ならせいぜい抵抗してみなさいよ〜。」
女は吹き飛び続けて揺れる乳房を人差し指で弾き、さらに揺らす。
「ぁふんっ!!」
(悔しい・・・皆がんばってるのに・・私だけこんなだなんて・・)
力がほしいかい?%ェの中に声が響く。
(え・・・?)何かが彼女に呼びかけ、全てを伝える。

「諦めちゃ、ダメか・・・」今度はそうつぶやく。
「何ブツブツ言ってんの?それじゃもう1回・・・」女が近づく。
「・・いや・・私は・・待ってた・・彼を。だから負けない。」
少女の手から花形の鍵が現れ、女の針を弾く。
「・・これは・・・?」海里は突然現れた鍵を見つめる。
「えいっ!!」海里は最後の力を振り絞り、女に切りつける。
「ぐあ!!」女は呻き、床に落ちていく。
「・・・・っ・・やった・・」彼女も床へと落ちていく。


73名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 14:04:57 ID:IOqvaBIk
「くっ!!」上空から床に肩から落下する海里。ピチャピチャと精液の
音とともにゆっくり床に倒れる。が、
「あんた、よくもやってくれたわね。」女の声が聞こえてくる。
(まだ・・生きてる・・・!)
「ただじゃ置かない。覚悟しなさいよ!!」女が少女の下に駆け込んでくる。
「だったら・・今度こ・・そ・・うっ・・!!」
鍵を構え、対抗しようとするが、床に膝をついてしまう。
(・・ダメ・・力がはいらない・・!!)長時間の辱めのために、
彼女の体力は既に限界に達していた。
「くらいな!!」女が針を持って腕を振り下ろす。
「くっ!!」仕方なく膝をついたまま鍵で受け止める。が、しかし、
女の姿が消えたと思った瞬間、背後から吹き飛ばされる。
(まずい・・これじゃ最初と同じになっちゃう・・・)
「きえな!!」女が針を持って、襲ってくる。
74名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 14:35:17 ID:IOqvaBIk
「・・ッ!!」空中で鍵で針をうけ止める。が、
「もう手加減はしない。」女はそういうと、針から電気を流し、
鍵から少女に電流を送り込む。
「あああああッッ!!!」熱い痛みに耐え切れず、焦げた匂いを出しながら
床に落ちる。
「まだまだ!!」女がもう1度襲ってくる。
「くッ!!」もう1度鍵で受け止める。が、
「痛ッ!!」突如走る肩の痛みに呻く。
(さっき落ちたときに・・肩を・・!!)だが、女の猛攻は続く。
さまざまな角度から攻め、時折乳首を辱めながら甚振ってくる。
乳首の快感で鍵を落とさないようにするのが乖離には精一杯だった。だが、
「・・あッ!!」ついに鍵を落としてしまう。
「もらった!!」女が襲い掛かる。
「・・・いやッ!!」海里が全力で逃げようとするが、女の方が早かった。
鋭い痛みが乳首に発し、気を失う。

カシャ―海里の腕に手枷が嵌められる。

「・・・!!・・うああんッ!!」同時に海里の秘所や乳首から激しい
快感が襲う。先程とは比べ物にならない。目を覚ましてしまう。
「・・はぁ・・はぁ・・ぅ・・く・・何をしたの・・」
「さぁね。もうあんたの自由よ・・。好きにしなさい。」
「どういうつもり・・・?」突然開いた牢の戸を見つめ、海里は言う。
だが、女は何も言わない。
(ここから出られるのなら・・)海里は牢の外に足を踏み入れる直前―
「ああああぁぁんッ!!」急に激しい痛みが秘所に走り、イってしまう。
それどころか秘所から大量の精液が外に噴射し、元いた場所にも
戻ってしまう。
「・・ぁ・・・・ッ・・どういうこと・・?」訳が分からない。
(これがあの人と手錠のせいだとしたら・・・あの人を倒せば・・!!)
海里は今度は落ちていた鍵を繫がれている手で拾い、女に突っ込む。
倒れていたときに何もされ無かったのだろう。体力が戻っている。
「・・やぁ!!・・・・うああああッッ!!」
女のすぐ近くまで鍵が届いたところで今度は快感が迸り、イク。
鍵は女の近くで落ちているのに、自分はまた部屋の中央に戻されている。
「・・ひくッ・・はくっ・・一体・・ぁ・・・ぅ・・」
まだ快感の余韻が残っているほどあれは耐え切れない。
「・・・もういいかしら。これは私の命令に忠実な奴隷を生む手枷よ。
これは犯される者が犯す側の考えに逆らったとき、痛みまたは快楽を
犯される側の限界まで与える道具。ま、この牢から出れば、
場所に戻されることは無いけど。無理ね。」
「な・・そんな・・」
(これじゃ・・ここからどうでれば・・いいの?)
「他にもいろいろ機能はあるわよ。例え・・・」女の姿が消える。
「・・・ば!!」女が海里の体を押し倒し、床に突っ伏させ、その腰の上に
圧し掛かる。そして、目にも止まらぬ速さで海里の乳首を突き続ける。
「うあっ、くあっ・・ああああんっっ。。あああっ!!」
75名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 14:51:52 ID:IOqvaBIk
ピピピ・・・手枷から電子音が鳴る。
「こんなもんね。」女は腰の上に乗ったまま、針で海里の体を激しく突き
ながら言う。辱めが終わった乳房はなおも嫌がって首を振る海里よりも
数倍長い距離を揺れ続ける。
「・・・っ・・痛い・・やめて・・!」首元を突かれ、痛みを主張する海里
「この数字を見て御覧なさい。」女が言う。
「え・・?」手枷に書かれた数字を見てみると100と大きく書かれていた。
「これは・・・?」海里が首を傾げる。
「ほら。」女は海里の手を強く握る。すると、
「うあああああああああ!!!!」体が押しつぶされそうな快感が走る。
(・・苦しい・・・!!体が火照ってく・・・・!!)
「これは直にいう経験値って奴よ。ただ遊ぶだけじゃつまらないしね。
これは快感のダメージが一定以上を越した後に、体の性感帯以外を
強く握ると、レベルアップってワケ。すると、なんと不思議。
あんたの性感覚が強くなる。ま、その分、レベルアップのときに
かかる時、鋭い快感が走るリスクがあるけどね。この経験値は当然、
レベルが高いほど一定値は高いし、経験値を溜めて一気にたくさん
レベルアップも出来る。それだけ、快感は高くなるし、一気にレベルアップ
したときのリスクも強いけどね。ぁ、そうそうこれにはレベル限界なんて
ないわよ。経験値も1回で1ってわけじゃない。さて説明が終わったところで
どうしようかしら。経験値を溜めとこうかしら、それとも1回ずつ・・・
たのしみねえ。」女がゆっくり海里に近づいてくる。手枷には経験地0
レベル2と記されている。
「やめて・・・」怯えた声を上げる。
「来ないで・・・!!」怖い。怖くて仕方ない。


「いやぁああああ!!」
76名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 17:59:21 ID:6QWtCofP
ビリリリ―逃げようともがく少女に対して、今度は下半身の服をあっという
間に切り抜いてしまう。
「さあ、抵抗してみな。」女の腕が無数のように早く乳首や秘所を
突きまくる。しかし、手が塞がれていて、腰に乗られている状況では
抵抗どころか、動くことさえ出来ない。
「やめ・・あくっ!!はうんっ!!ひああっ!!」
さっきより感じる。手枷の力に翻弄され、なす術も無い。
(これじゃ動くことさえ・・・!!)海里は数字を見る。残り経験地10と
なっている―見ている間に溜まってしまった―。
(そうだ!!でも、それには・・!!)

「どう、気持ちいいでしょ?もっとやっちゃおうかしら。」
女が電気の流れた針を乳首に差し込もうとする。
「・・・うっ!!」とっさに手枷で防ぐ。が手枷を通して電流が流れ込む。
「・・ぅ・・あな・・た・・こんなとこ狙ってないで、もっと・・い
いところやって・・よ・・」海里は股を開閉し、誇示する。
「フフ・・ついに諦めたってワケね。いいわ。やってあげる。」
女が股の上に移動し、腕を入れようと手を伸ばす。
(・・・いまだ・・!!)海里の股間から光とともに鍵が現れる。
「うぐっ!!」秘所に刺さった鍵に腕が刺さり、悲鳴を上げる女。
「やあっ!!」起き上がりざまにさらに切りつける。
77名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 22:57:55 ID:n0y6MGG7
楽さーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーん
78名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 10:38:39 ID:oZfVmyuw
a後はご想像にぉまかsw
79やっぱ書くわw:2006/11/04(土) 16:00:22 ID:oZfVmyuw
「うあああっっ!!」切りつけたと思った瞬間、激しい快楽が彼女
の乳首を襲う。
「あら、もう忘れちゃったの?私に逆らえば、こうなるって言ったでしょ。
要領悪いわね。お仕置きよ。」
女は再び少女の腰の上に飛び乗ろうとしてくる。
(まずい・・逃げ・・・)
「うああああっっ!!」再び鋭い快楽が身をよじる。
「あら、また抵抗しようとしたわけ?無駄、無駄。」
「うああ・・あああ・・あああ・・ぁぁっ・・・ッ・・!!」
気付けば、数百発乳首や秘所を貫かれていた。


ピピ―ピピピピピピ―あの時のように電子音が鳴り響く。


「あら、どうやらこんなに経験値、たまったようね。」女が笑う。
「ま・・待って・・やめて・・よ・・!!」海里が慌てて逃げようとする。
「うあああッッ!!」が、またイってしまう。
「分からない子ねぇ。どうしよかな〜。掴んじゃおっかな〜。」
「やぁ・・め・・て・・よ・・!!」余韻に喘ぎ、声を出すので精一杯だ。
「ま・・いいわ。もっと溜まったら一気に喘がせてぁ・げ・ル。
じゃあ、お仕置き再開〜。」
「はな・・してよ・・あああんっ・・・」



グチュグチュ―ビクッ・・ビクビクッ・・・
「ハァハァ・・・ハァ・・ハァ・・ひくっ・・はぁはぁんっ!!!
もう・・うごか・・・!!ひゃふっ!!くふ・・ああんっ!!!」
(だめ・・・もう・・体が・・限界・・・動けない・・・)
今まで何度抵抗しようとしたことだろう・・・。だが、それは手枷により
阻まれ、無意味なものとなっていた。豊満な乳房は無造作に揺れ続け、
彼女の顎や腹を何度も打ち付ける。もう既に力は入らない。
「・・・あら、いつの間にかレベル15もいってるわ。そろそろかしら。」
女は嬉しそうに彼女の手を持つ。
「・・・・っ!!(・・こんな状況のときにあんなのがきたら・もう・・」
(・・・やめて・・・!!)彼女が目をつむる。その時―
「ぐふっ・・!!」女が後ろからの衝撃で倒れる。
(・・ぇ・・何が・・起こったの・・!?)少女が倒れたまま、
女が倒れた方向の壁を見つめる。すると、そこには空間から金髪の少女
―波音が現れ、自分の鍵で女を貫いていた。しかし・・
「・・・あんた・・よくも・・裏切って・・!!あんたも道連れよ!!」
女があの手枷を持って、金髪の少女を闇に引きづり込もうとする。
「・・ぅ・・っ・・危ない・・!!」海里は最後の力を振り絞り、
女と少女の間に足の力だけで飛び込む。
「・・・あっ・・」女がつけようとしていた手枷が飛び込んだ海里の
脚に足枷となって付けられる。そして、消え行く女に海里は床に広がる
闇に引きづり込まれていく。
80名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 16:36:45 ID:oZfVmyuw
「・・・ここは・・!!」いつまで倒れていたか分からない。が、
辺りは真っ暗で何も見えない。胸はうつ伏せになっているために横に大きく
変形し、15の少女の人一倍限界を超している大きさを誇示する。
(周りが見えなきゃ・・・どう動いていいか・・分からない・・)
すると、彼女の首飾りがキラリと光る。
(・・ん?どうしてだろう・・?でも・・これで周りが・・見える・・)
そう思った彼女の次におぞましい光景が広がる。
「・・・・!!・・・何・・これ・・ぇ・・!!」
辺りはさっきよりとてつもない狭い空間でそこには目まぐるしい数の触手が
蠢き、その集合地帯の真ん中に彼女は横たわっていた。


フフフ・・・あの女の怨念が聞こえる・・・
どこからか声がする。

怯えているな・・・そしてあの女はお前をヤレと言っている。

「怯えてなんかないわ!!」海里は声を張り上げる。
無駄だ・・さあどうこいつを料理するか。
そういうと、部屋の上空にあの女が立っていた。
「あなたは・・!!」
「この姿はお前の幻。お前が心の中で恐れている姿だ。」
「なんですって・・・!?」
「おしゃべりは終わりだ。さあ楽しませてもらおうか・・・。」
触手が海里に地を這い、襲い掛かる。
「そう簡単にいかないわ・・・あっ!!」海里は声を漏らす。
(ぅ・・動けない・・!!)さっきつけられた足枷のせいで手も足も
使えない。それどころか股を開いたまま足を固定され、
責めてもらうようにやすやすと侵入させてしまう形になっている。
「はあああっっ!!!」すぐに秘所への侵入を許してしまう。
「どうした・・?簡単にいかないんじゃないのか・・・?」
女が嘲り笑う。
「えいッ!!」海里は体を回転させながら、逃げようとする。
「あああッッ!!!」が、抗ったために秘所から精液が勢いよく噴出し、
全身に降り注ぐ。
「ほうこの道具なかなかのものだな。」
「・・・ぃっ・・離して!!触らないで!!」
触手が胸部が上に行くように腰を固定する。
「私は奴と違う、まずは弄んでやろう。」触手が強弱をつけながら
乳房を揉む。
「・・ぁ・・ふ・・さわら・・ぅ・・ん・・!やめ・・・」
「くふッ!!」やさしく弄ぶかと思えば、時々乳首を激しく突き、
悶えさせる。
「・・・どうだ・・このまま突っ伏していたいか・・・?」
(ダメ・・・このままじゃ・・・)
「そんなの・・絶対・・いやよ!!」
81名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 10:07:23 ID:ogMQyaCO
あとはご創造にお任せ
82名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 14:59:47 ID:TgT/K/Ii
>>81
諦めるな!
83名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 16:24:22 ID:N+DCXoX3
>>82
了解!!しかし、本当に続き書いてほしいのか?
84名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 17:02:27 ID:N+DCXoX3
「あふうぅッ!!」足首手首を通して、腰と胸に快感が伝わる。
「ほう・・まだ抵抗しようと思っているのか?無駄だ。奴が作ったコレに
は絶対に逆らえない・・・。フン、どうやらずいぶん奴はこの首輪に
快楽をためていたようだな・・。どうだ、こんなままも辛いだろう。
開放してやろう。」女が近づき、少女の手を握る。
「・・・止めて!触らないで!!・・ッ!!ッッ!!」
逃げようとするが、触手に押さえつけられてしまう。
「うああああああッッ!!ああああッ!!あああああああッッッ!!!」
今までためていたリスクを今ここで受け、悶える少女。
身をよじって耐え忍ぼうとするが、触手に縛られ動けない。
「ほう・・なかなかの性能だな。」
「うああああッッ!!はぁぁぁぁんッ!!ダメ・・はあう・・はあうっ!」
女の言葉にさえ、耳に入らない。まだ刺激が収まらない。




「はあぁぁぁうッッ!!ひあぁぁぁッ!!!」いつまで耐えなければ
ならないのだろう・・・。まだ脈動が収まらない。
(でも・・ここは・・耐えて、逃げる機会を・・・!!)
だが、彼女は諦めてはいなかった。自分がこの無数の触手から
逃げる隙をずっと伺っていた。が、もう意識が持たない。
「・・・ほう・・まだ続くか・・?」女が言う。
「・・・んぁぁ!!・・くッ・・はぁ・・ッ・・ぃ・・ぅ・・」
(やっと・・収まった・・!!逃げるなら・・!!)
本当ならここでゆっくりと休みたいが、そうもいかない。
逃げるなら・・・いまだ。
「・・フン、これで抗う気力も削げただろう。さぁ。本番だ。」
「・・・させな・・い・・」息絶え絶えに少女は言うと、
鍵が現れ、周りの触手を切り刻む。
「・・・じゃあ・・ね・・」鍵が輝き、光の扉を向こう側の壁に開く。
体力と精神力が限界でだいぶずれたところに出してしまったが、
この距離なら何とかいける。その壁に向かって、棒のような足で
跳ねながら、少しづつ進んでいく。
「逃げる気か?お前は奴隷だ・・これには抗えん・・・」
「んあああッ!!ああくッ!!・・くッ・・はッく・・いや・・私は・・」
「・・・何故倒れない?」
少女は溢れ出る無限の快楽に耐えながら、少しづつ進んでいく。
「くふッ・・あはッ・・!!」よろけそうになるが、何とか堪える。
(・・もう・・少し・・!!)
目の前に出口が広がる。

85名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 19:12:37 ID:2PFvjx6M
「そう簡単にいくとは思っていまいな。」女の声が聞こえたその瞬間―
はげしい電流が手かせ足かせから流れる。
「うふぅ!!くぅぅぅッ!!!」
(何・・これ・・!?)
「・・・うっ・・・」海里はその場でふらりとよろけ、倒れかける。
(・・意識が・・こんなところで・・ダメ・・まだ・・倒れちゃ・・)
そんな意思とは逆に頭が真っ白になる。そして、ついに気絶してしまう。




「・・・・ッ!!ああッ!!」起きた瞬間、彼女に地獄が待っていた。
「あああああッッ!!」触手の集合地帯に自らの肉体を投げ込まれていた。
触手は彼女の失神中に全身にまきつき、秘部や尻、胸にも侵入しきってい
た。腕にはレベル30と出ている。
(そんな・・!!くッ!!逃げなきゃ・・!!)
「あああッッ!!」そんな彼女に快感が走ってしまう。
「フフフ・・逃げようとは無駄なことだ。この道具にはまだ多彩な力が
隠れている。どのような術を使っても逃げれぬほどのな。」
(・・・くッ・・逃げようと考えただけでこうなっちゃ・・・
それに・・なんだか体が・・おかしい・・。)
彼女の体にはあの電流が迸っていた。だが、それは普通の電気とは
違っていた。そう「何か」が。
「既に気付いているだろう。お前にあの時流した電流。あれはお前の
抵抗力を弱めるとともに感度を増幅するものだ。試しにもう1回流してみ
ようか?」
「や・・やめて!!」女は無視して電流を流す。
「うあああッッ!!!・・・く・・体が・・うご・・か・・・」
「そして、こうすると・・」女が力強く乳首を突く。
その腕は早すぎて数千本にも見える。
「うあああッッ!!くふうああああッ!!ひいいいいああッ!!」
(ダメ・・・感度が上がりすぎて・・イっちゃう・・・)
レベル30といったらどれだけのものだろう。一回刺されるごとに
イキソウダ。
「ああああああッッ!!!」今まで我慢していたが、ついにイッテしまう。
「・・・痛ッ・・!!」その途端、鋭い痛みと強い電流が流れる。
「言い忘れていた。おまえがイく度にこれが起こる。おぼえておけ。」
(そんな・・!!逃げてもイっても痛みが・・!!どうしようもない!」
「でははじめようか。」女と触手の動きが強くなる。
86名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 19:36:30 ID:2bBbYTxk
「精液」って書かれると何か笑ってしまう
87名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 19:46:47 ID:2PFvjx6M
いいわすれたが、85で完
88名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 23:56:12 ID:BaaK4Ee5
たまには空海純愛キボン
89名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 01:15:43 ID:q74mzJgM
>>87
GJ
90名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 19:01:38 ID:aoqJtXN9
>>88
俺の脳内で絶賛放送中
91名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 23:08:00 ID:/0wPHx28
>>90
全国放送を求む
92名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:31:27 ID:Uej859Kx
海は、空に言う
「触りたくないのかな?」
空はもじもじとして、あえてぐっと手を握る。
「・・・ひどいんだね空、こんなに待ってること、君はわかってくれない」
俯いた空に海は言い・・・・

「ひどいよ、空。あんなにまでして会いたかったのに」
「ごめ・・・・」
最後まで聞かず走り出した海を空は追いかけた。
すぐに追いついたその指を空は掴む。
「違うって!」
「何が違うの?!」
半泣きで叫ぶ海を空は見つめる。

こんなかんじでつか
93名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 12:13:33 ID:ICH2dp/t
続きを! 続きを!

なんか空海って、海里のほうが積極的そうな気がする。
空はそういうサインに気づくの鈍そうだw
94名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 17:24:44 ID:KyXNq6vH
ナイス!なんか空はエッチの技術が無くて
海里が攻めるようなシチュエーションにし
てほしい!!!
95名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 00:28:46 ID:Ftr9KAv6
ご、ごめん、思いつきで書いただけだから・・・。

これで勘弁してくれ、誰かつづきよろしう


「違うんだ、俺は!」
目に涙を溜めた海がじっと空を睨んだ。つないだ手をゆるめることもなく。
「・・・俺は、海が」
海はそれでも伝わらないフリをした、零れ落ちる涙をわざと見せ付けるように、
まっすぐに空を見ていた。
日が暮れる、海岸の砂は赤く染まり、満ち潮になった波が海の足元で水飛沫を散らした。
「その・・・好き・・・なんだ、俺」
海はそれでも怪訝な顔で、じゃあ、どうして?というのを堪え、
「嘘、信じられないよ空、言葉じゃ伝わらないことだってあるの」
「じゃあ、どうしろ、っていうんだよー・・?」
ほんきで困った顔をする空に、海は嘘がないかその瞳を見つめた。
「ほんとに、ほんとおおおに、好き?」
空はまっすぐに唇を引き結んで、
「好きだ」と言った。
96名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 03:50:31 ID:1dOKS5r/
「じゃあ、どうしろ、っていうんだよー・・?」に激萌えたw
稚拙ながら続きを投下。


―――空の言葉に嘘はない。海里は強張らせていた表情をふっと緩めた。
でも、それだけで空を許してあげるわけにはいかない。
自分でも欲張りだとは思うけど、私が今一番欲しいのは言葉じゃないんだから。

海里の表情が和らいだことに安心したらしい空に、海里は追い討ちをかけるように告げた。
「…じゃあ、態度で示して。空」
そして、ゆっくりと瞳を閉じ、少し顎を上げて彼を待つ。

「……えぇっ?! …か、海里? それって、えー…と」
一瞬の間の後、空は海里の望みを理解した。理解して、どうしようもなくうろたえた。
誰がいるわけでもないのに、周りを見渡して助けを求めたい気持ちに駆られる。
男らしく気持ちを伝えたはずなのに、海里が求めているのは言葉以外のコト。

「海里が求めていること」を思い浮かべ、空の顔に急速に熱が集まった。
どうしてよいのかわからず、とにかく空は海里の両肩に手をかける。

(…あ、小さい。それに……少し震えてる)
間近に引き寄せた海里は、普段よりもずっと小さく頼りなげに見えた。
伏せた瞳が可愛い。自分を待っている薄紅色の唇が可愛い。とにかく可愛い。
心臓の音がどんどん早く、大きくなっていく。


どうしよう。もちろん海里のことは大好きだけど。
俺たちまだ子供なのに、キスとかしちゃっていいのかな。
こんなとき陸だったらどうするんだろう。

空は陸の姿を思い描く。海里の両肩に手をかけ、微笑む陸。彼女の頬を優しく撫で、
ゆっくりと唇を近づけ……

(うわああああああ! ダメダメダメ!! 何するんだよ陸!!)
ぶんぶんと空は首を振る。
(そうじゃなくってさ! もしも陸がこんな俺の状況を見たらなんて言うか―――)
……それはもちろん。

『空、だらしないぞ!』


もう、いつまで待たせるの、空。
おでこなんかにキスしてごまかしたりしたら、暫く口きいてあげないんだからね。
海里が非難の視線を向けようと、瞳を開いたその瞬間。
「……んっ」

唇に触れる柔らかい感触。今までのどの瞬間よりも近くにある空の顔。
(……空)
今までに感じたことの無い幸福感に身を委ね、海里は再び瞳を閉じる。


甘えるように自分の背に腕を回す海里を感じながら、空は熱心に彼女の唇を食んだ。
味わったことの無い感触。頭がぼうっとして、足元がふらふらしてきたような気がする。
一度海里から離れたほうがいいのかもしれないけど―――キスってどのぐらいしたら
終わっていいものなんだろう?
空がそう考えたとき、ゆっくりと海里が唇を離し、うるんだ瞳で空を見つめた。

「……海里?」
97名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 03:53:23 ID:1dOKS5r/
陸を出したらギャグ臭くなってしまったorz
続きは頼んだぞエロい人!
98名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 16:39:26 ID:0HG9lZUC
>>96
ハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァハァ
99名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 19:23:44 ID:Ftr9KAv6
>>96
GJじゃないか!!陸のとこのギャグっぽさもイイw
>>95書いたもんだが、
読み直したら、「まっすぐに唇を引き結んで」たら、
しゃべれないじゃねえかよううう!と言うことに気がついたorz
続き頼んではだめかい?
100名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 20:29:18 ID:0HG9lZUC
脳内放送中とかほざいてた俺がちょっと文にしようと思ってる件
101名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 21:29:44 ID:Ftr9KAv6
>>100
ちょっとじゃいやん
10296:2006/11/10(金) 00:25:07 ID:JQuFDPmW
>100が続きを書いてくれたら自分と95、100でエロトリニティ完成とか言ってみるw

がんがれ>100
103名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 15:43:51 ID:aLaUJuw6
>>102
一応いつもの脳内リハーサルとかしてたらうぇwってきたorz
時間があったら今日書いてみる
基地外にならないことを祈る。
104名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 17:01:13 ID:aLaUJuw6
海のあんな表情はじめて見た…


先の一事からどれくらいたっただろうか

何かと一杯一杯だった今日の出来事を空はぼーっと思い浮かべていた―
部屋の窓から臨む暗い海は見慣れた景色ではなくなっていて
夜の水面に浮かぶ月の影は静かに揺らめいていて…

ただ今日の出来事が信じられない
…夢か?いやこれで「夢オチでした」は虚し過ぎるギャグにもならん。

好き

と言った。俺は。
じゃあこれからどうするんだ?何をすればいい?そもそも海はこれでよかったのか?

今まで自分の海への気持ちに気づいていながら何もわからない。

「子供だなぁ…」
自分でもそう思う。何もしてやれないのが悔しかった。





その後俺は何を思ったか。展開がそうしたとしか思えない。まぁそれは置いといて。

空はまた島に来ていた。
あの時はまだ何も知らないでぼんやり過ごしていたっけなぁ…
ここであんな事が起こるとは思ってもみなかった。

その時も俺は自分の気持ちには気づいていただろうか。



空はふと我に返った。
自分の周りが黒い影に覆われていた
105名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 17:07:42 ID:aLaUJuw6
なんだこの臭い展開は。これじゃそこらへんの腐女子と変わらねーよ…
一応まだ続きみたいなものがあるが続けていい?
106名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 17:13:14 ID:mqCcUrMA
どうぞ!!がんばってください!!
107名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 19:29:49 ID:cR3CI2fT
>>104
ワクッテカッ☆!!
108名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 20:23:42 ID:nozKj2/m
>>104
下2文はいらないなあ
>>105の言うとおり腐女子展開っぽくなっちまってる
109名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 20:54:05 ID:JQuFDPmW
まぁ105はめげずに続きを書くべし

いつまで待っても投下されないようなら108が続きを書いてくれるさ
110名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 23:25:36 ID:I0MALIGu
ワクテカ上げ
111名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:07:47 ID:WVJ4p3Dg
あれから考えた。ここは エ ロ パ ロ なんだよな…
俺の完璧純愛系だもん。駄目だ臭い臭い臭いうぇwwwwww orz
本当は続きいきたいが多分吐き気を催すからここで折れるっぽい。
誰かエロいやつに頼んでくれ
ほんとにすまん
112名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:46:28 ID:O20GFDzE
>>111
素直になれよ・・・書こうぜ
純愛系も、エロパロだ、むしろ原点だ。
吐くなら付き合うぜ、書いてくれよ
113名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:01:37 ID:s5EHd49B

>>111
なら俺も一緒に吐くよ

大丈夫 吐血は慣れてる
114腐女子臭いの書いてる中の人:2006/11/12(日) 17:44:31 ID:bBW0qC3g
なんか書いて欲しい意見が多いようだ。実に有難い
書いてやるがもう知らないぞ。2、3日何も食えないぜ?
>>112>>113のせいだからな
と、その前に文章化の時間くれ
115名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 17:55:07 ID:o+cDCRrD
>>114
ワクテカしながら、今のうち食っとくよw
楽しみにしてるぜ、ありがとう>>114!!
116名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 16:21:12 ID:KNt5juSq
iiyo
117名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 04:49:08 ID:vBWoKA9u
>>68続き

頭の中が真っ白になりつつも、波音は堪えていた。

「ハァハァハァッ・・・」(こ・・ここで言いなりになったら・・)

波音は分かっていた。
ここで言いなりになったら、奴らの思うツボだと。


「どうだ?感じるだろう?」

男は相変わらず波音の秘所を弄んでいる。

「い、やよ!こんなの・・・全然感じな・・ぃ!」

波音は、そう口にしたが、体は正直過ぎる位反応していた。

「フッ・・・ハハハ!それはどうかな?」

男は、不気味な笑い声を上げながら、波音の秘所から指を抜いた。

「・・ああっ・・!」

118名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 05:12:47 ID:vBWoKA9u
「ハァハァハァ・・いやぁ・・!もっと!あっ・・」
波音はもう自分が何を言っているのか分からなくなってきていた。

「ん?もっと?もっとなんだ?ハッキリ言わなきゃわからんな」

「ち・・違う・・ハァハァハァ・・んんっ!」

またも男は、波音の奥に指を入れてきた。
不意を突かれた波音は、堪えきれず、いやらしい声を上げながら体を捩った。

「あっ・・ああっ・・!ハァッハァッハァッ・・!」
「ハハハ!どうしたそんな声出して?息も荒くなってるぞ」

男はまるでゲームでもしているかのように、波音の体を楽しんでいる。

119名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 05:28:04 ID:vBWoKA9u
もうどうにかして欲しいという欲望が、波音の中に芽生えていた。

こんなんじゃない!もっと、もっと激しくして・・!
もう指だけじゃ我慢できない・・!堪えられないの、、お願い・・・


自身の心の中で、波音はそう叫んだ。


120名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 05:32:10 ID:vBWoKA9u
「ではゲームをしよう」

突然、男はゲームをしようと言ってきた。
あの不適な笑みを浮かべながら・・・

「ハァハァハァ・・・ゲーム?」


121名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 05:44:28 ID:vBWoKA9u
「至って簡単だ。ただこの手紙を、王がいるお城に届けてくれればいい。中身は見るな。
まぁ、お前には簡単な事だろう?」

そう言った男の手から、波音は封筒を受け渡された。
波音自身も、これで解放されるなら、と安易な期待をしていた。
まさか、それが裏切られるような結果になるとは、この時の波音には、想像もつかなかっただろう。


122名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 19:02:34 ID:85MlmzMH
波音ktkr!!!
123腐女子臭いの書いてる中の人:2006/11/16(木) 22:35:12 ID:Q+5q5eLU
おっと俺がもたもたしている間に…
スマン展開が思いつかないので続き先になるかも
誰も期待してませんかそうですか
124名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 00:00:42 ID:emovsKou
>>123
書かないつもりかよ?!
ああそうかいそうかい

何が言いたいかって期待しているから早くしろ、ってこった。
125名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:08:48 ID:rWnf7uiN
波音キタキター!!
続き頼む
126名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 16:31:57 ID:CwKpz/sZ
アゲン
127名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:02:28 ID:JmtDvkDx
書いてくれるのは嬉しいんだけどさ。

もちっと、まとめて前後編程度にしてくんないかな。
128名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 01:10:09 ID:e/Bd6yXG
ソープで働く波音と海里が見たいなァ
129名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 16:06:34 ID:qp6qQ6+J
同感です!
130名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 09:39:00 ID:rV8PbX9s
アゲ
131名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 10:00:56 ID:UpJJelpE
sage
132名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 16:51:02 ID:5wwhFZ1q
海里ぎぼん
133名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:36:38 ID:NqLkKZgY
>>127 同意
職人さんがたくさんいることはいいことだが、
なんだかどれも途切れ途切れで話がわからなくなってしまいそうだ。
せっかくだからまとめて一気にうpして欲しい。
134名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 20:11:09 ID:B0mdM3B6
アゲダマ美味しい
135名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 22:10:11 ID:kzN/gPLn
人少ない……ショックあげ

ファイナルミックス出たらまた人来るかなー?
136名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 04:57:10 ID:33sCmAl9
きてほしいね
137名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 14:18:18 ID:Zev1ANAO
agew
138名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 02:21:06 ID:Mif4siaA
アゲン
139名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:00:12 ID:koNBa/r+
・勢いとうろ覚えだけで書く。反省はしない。
・KH1、陸が海里を見つけた直後の話。
・陸ファンは読まない方がいいかもな……。



横たわった海里の頬に、そっと陸は触れた。
なめらかで柔らかい肌が、指先を暖める。そう、死んではいない。単に海里は、眠ったまま何をしようと起きないだけだ。
そのことを確認して、陸は自らの前髪をかきあげた。
掌が、じっとりとした汗で濡れる。
魔女の助力を得てようやく助け出した海里だが、それ以来ずっとこんな調子で、陸は気が気ではなかった。
失われた海里の心を取り戻す方法について、魔女は心当たりがあるようなことを言っているが、その前に海里はこのまま死んでしまうのではないかという不安が尽きないのだ。
「海里……」
耳元で名前を囁いても、海里は身じろぎ一つしない。陸は、もう一度海里の頬に触れた。
半分死人と変わらないというのに血色の良い頬から、つつっと指先を滑らせて、細い顎へ。
さらに下って、ネックレスの鎖を弄びつつ、首筋を撫でる。
何の気なしにした行為だったが、その時海里のノースリーブの襟元からきれいな鎖骨が見えて、陸は自分の中で何かが大きく脈打つのを感じた。
数ミリほど開いた海里の唇が、やけに赤く見える。指先でそこに触れると、瑞々しい弾力が心地よかった。再び、陸の中で大太鼓を叩いたような鼓動が生じる。
気がつけば、陸は半分海里の上半身に、覆いかぶさるような体勢になっていた。
二人の顔の距離は、もう10センチも無いだろう。
ふと陸の頭に、さっきの思考がリプレイされる。
海里は、眠ったまま何をしようと起きない。何をしようと。
海里の唇に触れる陸の指先が、かすかに震えた。
魔女はしばらく帰ってこないと言っていた。仮に心無き魔物がやってきても、何をしているか理解もできないし、記憶もできないし、報告もできないだろう。
140名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:02:13 ID:koNBa/r+
しかし――そんなことをして、許されるのだろうか? 間違いなく、裏切りだ。
「裏切り……誰に対しての裏切りだ……?」
自問への自答は、即座に帰ってきた。無論、彼の無二の親友に対しての裏切りだ。
その時、陸の瞳に、暗い炎が宿った。
「裏切りというなら、先に裏切ったのは空のほうじゃないか」
不意に込みあがってきた怒りが、頭をもたげはじめていた情欲と結びつく。
次の瞬間、陸は海里の唇を奪っていた。
柔らかい口付けの感触に、陸の顔がかっと熱くなる。
しかしすぐに、彼は身を起こした。
「俺……なんてことを……」
誰もいないとわかっているのに、辺りを見回した。そして、逃げるようにしてその場から駆け出す。
走っている最中、胃に石を詰め込まれたような重い後悔と、海里の唇の感触と、そしてかすかな勝利感が、いつまでも残った。

それから陸は、魔女から何か用をいいつかっていない時は、ほとんどいつも海里の傍に通いつめた。
始めは、あんな過ちは一度だけにしようと、海里をじっと見つめるだけの日々だった。
しかし、目覚め始めた15歳の若い性欲は、陸の理性で押さえつけられるほどおとなしくはなかった。
間もなく陸は、海里の傍に行くたびに、眠ったままの彼女にキスするようになった。
単に唇を合わせるだけのものから、舌を伸ばして口元を舐め、そして指で前歯をこじあけて、海里の口の中を味わうようになった。
服の上から、胸元をさすった。発育途上とはいえ海里の乳房は柔らかく、すぐに陸は、彼女の服をたくしあげ、じかに胸を愛撫するようになった。
歯止めのきかない獣のような欲望の赴くまま、もし海里が起きていたら痛がるほどに、未成熟な乳房を揉み、桃色の乳首に吸い付いた。
海里の胸元に、いくつものキスマークや歯型がついて、何日も消えないようになった。
陸は自分の陵辱した海里の身体を見る度に、苦しい罪悪感を感じたが、それよりも海里の身体にマーキングをしてやったという独占欲の充足が、行為をやめさせなかった。
141名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:04:17 ID:koNBa/r+
海里の下着ごと短パンを引きおろし、陸は彼女の下半身にも同じことをした。
健康的な太ももに舌を這わせ、張りのある尻を撫で回し、女性として開花し始めたばかりの秘苑を舐め、女体への興味の赴くまま、後ろの穴にまで口付けした。
海里の身体で陸の唇と指先が触れていない場所など、もはやどこにもないだろう。
これだけ激しく弄んでいたら、何かの拍子に海里が目覚めてしまうのではないかという恐れも、最初はあった。
死んでいるわけではないので、陸の愛撫に反応して、海里の身体が時おりピクっと反応する時がある。
始めの頃はいちいち青ざめていた陸だったが、やがて開き直った。
起きるなら起きればいい。魔女は偉そうなことを言った割にはちっとも具体的な方法を教えてくれない。
コトに及んでいる最中に目を覚ましたら、それはそれで目的を達成したことになる。そう陸は考えることにした。
肉体の反応が帰ってくるのは、海里の形をした人形としているのではないかという懸念を振り払うのにもよかった。
たとえばディープキスをしている最中、陸が自分の唾液をとろとろと海里の口の中に送ってやると、彼女は無意識のうちにそれをコクンと飲む。
そのことが無性に気に入って、陸は海里に唾を飲ませるのに夢中になった。
そのうちに、陸は天を向いて勃起した自分の若いペニスを海里に握らせ、しごかせることを覚えた。
なんのことはない、海里の手の上から普通に自慰をしているだけの話だが、陸はそうやってしごくと、ほんの数分も持たずに射精してしまう。気のせいか、精液の量も多い気がした。
噴出した白濁液は、半裸にした海里の腹に、胸に、時には顔にかけることもあった。
自分の汚い粘液で海里の身体や顔を汚す時には、いつもどす黒い喜びを感じた。
最後には陸は、自分のペニスを海里にくわえさせるまでになった。
目を閉じたまま怒張を口に含む海里を見下ろしつつ、腰を前後に振る。
十回もピストンさせると、今や罪悪感と不可分になった官能と共に、海里の口の中に青臭い精液を発射する。
海里は純粋に生理的な反射運動として、口いっぱいに注がれた精液を飲み込むのだ。
それでも、ここまでしていても、陸は海里の処女は奪わなかった。
彼に残った最後の理性、あるいは良心、あるいはプライド、あるいは打算――陸本人にもはっきりとは定義できない感情が、肥大化した肉欲に抗して、最後の一線を拒絶していた。
海里の処女を貰い受けるのは、彼女が目を覚ましてから。そう決めていた。
だが、それも遠いことではないと陸は思っている。
ついさっき、魔女が待望の情報を教えてくれた。心を持った人形を見つけたのだそうだ。
人形に心が宿るその秘密を解き明かせば、人形のようになっている海里に心を戻す手がかりになるだろう。
乱れた海里の衣服を整え終え、軽く物言わぬ唇にキスしてから、陸は出発する。
目指すは亜空間を自在に遊弋する巨大鯨――モンストロ。
142名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 21:09:44 ID:koNBa/r+
あ、終わりです、一応。
143名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 00:41:55 ID:WAx7YUft
コンゔぁ
144名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 00:55:22 ID:KBwnD81q
寝取られ系とかレイプものより純愛系が良いと思う今日この頃
145名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 04:56:10 ID:Gf0dm2JJ
>>142
GJ!!
なんだか、葛藤する陸がイイヨー!
146名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 11:30:18 ID:8VFsbRW7
>>142gj
久しぶりの職人だ
147名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 20:08:21 ID:EvKKmBFy
アゲ
148名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 22:16:18 ID:6/QB6IS3
>>142
GJ!!!!
描写がうまいし、読みやすかったyo!
149名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 13:31:11 ID:nDjjQaPX
上げ玉
150名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 17:08:00 ID:xdjuliKc
「ああどうか助けて」海里は犯されながら力を振り絞り言ったしかし陸はやめようとするどころかピストン運動を早めた「あっァ!陸やめて」海里は懇願した、「海里おまえが悪いんだ」「陸そのことは謝るからアッァだッだからやめて」話は2日前にさかのぼる。
151名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 21:26:48 ID:d8lFzgF7
>>150
書いてくれるのはありがたいが
改行してくれ
152名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 13:43:41 ID:h0VmU2KP
アゲ
153名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 01:58:11 ID:zfJ+bUYo
なんだか最近、投げ捨てるような投下が多いな。
読ませる気あんのか、って思う。
読む側も態度悪いの多いし、もうこのスレダメっぽいな
154名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 19:58:55 ID:4sboNCyY
>>153諦めるな
まだKH2のファイナルミックスがでたらまた職人さんが来てくれるさ……(´・ω・`)
155名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 21:23:15 ID:FQShKyZz
足に伝わる砂の感触が硬い・・・
海の潤んだ瞳が空の顔を見つめているせいで空の体は硬直してしまっている。
「やっぱりダメだよ・・・こんなの」
この雰囲気に絶えかねた空が視線を落とし、苦し紛れに海に言った。
「・・・私はいいんだよ?・・・空」
海はそれでも求めるような眼差しで、うつむく空の瞳を覗き込む。




こんな感じで>96の続きにはならないかも試練が・・・

156名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 23:15:11 ID:cn/XXKwB
だからさ、きちんと書けよ、
投げ捨てはやめろって、言った先からそれかよ?!

あのな、このスレ最初から見ているが、
まず読み手の態度が悪い。

ヲチスレでも同じだが
自分の印象とほんの少しずれただけで叩く。

それゆえ、

最初からきちんと書いてる人がまるでいなくなった。

マイナー、見てるか?
俺は大好きだったよ、HPも見てる。
また、このスレにも投下してくれよ。

157名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 17:20:40 ID:F7YtYEY0
アゲ

最近俺しかアゲてないんじゃないかと思ってきた
158名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 00:20:11 ID:oB0HVQK0
>>157
うん。
159名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 23:00:44 ID:CQa6Qe6i
>>156
ぶっちゃけお前みたいに罵声しか言えない知能の
低い奴がいるから職人も書く気が失せるような
気がする今日この頃。。。。。
160名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 23:11:00 ID:8AbT3yLl
>>159
明日になって忘れろよ

俺もそう思うよ、>>156のようにね。

罵声しか、と言うお前の読解力も問題だ。
そんな奴に読まれても職人としては嬉しかなかろうよ。

161名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 09:39:38 ID:L+DufAv5
>>159
おまえがシカトこいてたら>>156は喚くだけのイタい奴になってたのに…
>>160
ほうほう、それでそれで?
162名無しさん@ピンキー:2007/01/01(月) 15:54:33 ID:hjC0K+Bw
だからケンカするなって……

そういう時はカイリのパンツが見れた時の心の高鳴りを思い出すんだ!!

163名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 04:00:31 ID:aQWtVaxf
折ットでエロ妄想してみた








爆発した
164名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:22:53 ID:kc+cODh2
俺ットだと必然的に相手は黄昏町の3人になるな。
場所はいつもの場所・・・か?
165名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 10:09:55 ID:+xM8c7UU
絶対俺っとは録さすが好きだったに違いないです
166名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 11:40:44 ID:+KN6zxOW
多分、灰ねとぴん津は俺っとのことが好きだったんじゃまいか?
167名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 15:18:39 ID:Nfc2FX9s
自由研究のペア組む時真っ先に俺ットを誘ったあたり、
灰ね→俺ットは確実だろ。
168名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 20:26:02 ID:KpQzwDU/
灰ね→俺ット→録サス だろ
ピン津
169名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 02:06:19 ID:1QG9TM93
なんか新鮮!
俺ットでエロ欲しいな
170名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 11:34:01 ID:p2mvLh5K
オレットかわいいよオレット
171名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 11:44:20 ID:OxJyR1sa
>>168
ピン津テラカワイソス


















































(゚∀゚)
172名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 12:20:54 ID:MAf03Pez
豚だから仕方ない
173名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 00:11:38 ID:2oKENIJH
「俺はいつでもそばにいるよ これからもずっと 必ず絶対帰るから」
「約束だよ」



「夢?…本当に帰って来たんだよね空…」
少し不安になる海里 軽く支度をして空の家に向かっていた
「こんにちは おばさん、空いますか?」
「あら海里ちゃん ごめんね空は今朝早くに島に行くって言って出てったわよ」
「そうですか ありがとうございます」

島にて
空は秘密の場所に来て自分が昔書いた落書きを見ていた ふと海里と書いた落書きを見つけた
自分が付け加えたものにさらに付け加えられていた 空は微笑みながらそれを見た
すると突然
「空!」
「海里!?」
「よかった やっぱりここにいた」
「ど どうしてここに?」
あわてて岩の落書きを自分で隠す空
「空が本当に帰って来たのか不安になって…」






だめだ 全然エロくならない…
174名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 02:57:24 ID:4GRd4W0/
ガンガレ
リアルにガンガレ
175名無しさん@ピンキー:2007/01/06(土) 10:32:53 ID:H5XI9jhx
>>173
イイヨイイヨ
176名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 15:16:52 ID:jDDYGBbC
age
177名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 00:19:43 ID:0/JKe/Cx
age
178名無しさん@ピンキー:2007/01/13(土) 09:56:45 ID:Bn3syxIc
過疎ってる・・・
179名無しさん@ピンキー:2007/01/14(日) 09:10:15 ID:D4MMYRS8
180名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 15:16:42 ID:CykJF17B
age
181名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 15:14:00 ID:3qou1JdN
age
182名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 21:15:09 ID:2AlluKXE
ファイナルミックスの時まで死守しなきゃなぁ・・・
183名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 11:21:12 ID:qkfzdxec
これって伏字投稿ならオーケーなのか?
184名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 18:56:13 ID:JOF+66JF
うん。
漢字変換で
185名無しさん@ピンキー:2007/01/21(日) 22:04:33 ID:oG9P+gWF
>>183
頑張って投下してくれ・・・!!
186名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 17:30:13 ID:pZxdteLT
さらに訊くが1000超えて見れなくなったスレもみる方法があるのか?
答えてくれたら投下汁
187名無しさん@ピンキー:2007/01/22(月) 22:54:32 ID:W4uPkE3l
188名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:18:49 ID:ccR66eBa
age
189名無しさん@ピンキー:2007/01/23(火) 17:19:52 ID:ccR66eBa
このスレ大丈夫か?
190名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 00:24:32 ID:Pkh9XC7j
なにが
191名無しさん@ピンキー:2007/01/25(木) 15:10:12 ID:wcD4DqPj
age
192名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 13:58:19 ID:GhEjjw1b
age
193名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 15:01:09 ID:KysDTlIr
194名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 20:46:04 ID:7srDRvmS
age
195名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 17:42:46 ID:MIzY8cCp
>>193
見えないよ ウンコたれ
196名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 23:10:17 ID:efnUGw4T
>>195
前に見たけソラ(ライオン)とカイリ(ライオン)がやってるとこ
197名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 14:43:39 ID:B8P1B0hg
>>196
え…ナラじゃなかったの?
198名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 17:40:29 ID:X5PI7wVt
わかんね。
199名無しさん@ピンキー:2007/01/30(火) 18:03:52 ID:0rA71Uj9
それってもはや獣カンじゃw
200名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:12:25 ID:LgOOUO67
獣姦でもなんでもいいから誰か書け
201名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 02:00:32 ID:VHwX6oTS
age
202名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 18:31:29 ID:u9z5cRxg
ナラはもうちょい大きいだろ
ソラとおんなじぐらいだからカイリだな。
203名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 17:58:56 ID:a2du2jiC
age
204名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 17:39:33 ID:NyeKGjR0
クソでもいいならageるけどどうする?
205名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 00:47:39 ID:sp/D4Z80
>>204
頼むぜなるべく純愛系がいい
206名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 01:35:09 ID:x8Kb4ZLF
>>204
お願いします
207名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 16:33:56 ID:L8DBXM16
よく考えたらオレットもなかなかだな・・・
208名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 16:32:43 ID:Cu1CO3vn
書いたほうがいいということですね?
209名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:15:59 ID:0BoH4qjK
>>207
俺は天野の漫画見てオレトのよさに気づいた

>>208
餅論
210名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 23:45:36 ID:TGAum1NS
>>209
ナカーマ
211名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 17:00:32 ID:dr+9pV/p
>>209
>>210
ナカーマ
212名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 17:02:23 ID:dr+9pV/p
なんか俺ットの話になってるんで
俺×灰でいいでつか?
213名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 22:05:21 ID:h3jsw5BQ
>>212
俺×六
がいい
214名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 17:23:00 ID:UC9lIf5u
>>213
おk
215名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 03:56:15 ID:7VqIrOj7
「ねぇ、空は『恋』って、するものだと思う?落ちるものだと思う?」
学校帰り、久しぶりに一緒に帰ることになった好きな子の口から出た言葉に呆気にとられた…
「へ?なにそれ…どういう意味;?」
「昨日観た映画でね、女の人が言ってたの…
『恋はするものであって落ちちゃいけない。周りが見えなくなってはいけないもの』
 って…」
「じゃあ…そうなんじゃねぇの?」
「でも、『フォーリンラブ』って言葉もあるでしょ…私、考えてたらわかんなくなってきちゃって…。だから意見を聞きたいのよ」


「んー…陸の聞けば?あいつならそういう難しいこと知ってそうだしさ」
自分で陸の名前を出したのに、少し胸が苦しくなる…。
あの出来事のお陰で、実は陸にも弱いところがあることを知った…でも、陸は色んな知識もあるし
落ち着いてるし、やっぱり大人だな…と思う。海里は俺みたいなのより陸のような奴のほうがお似合いかもとも…思ったり…


「…私は空の意見が聞きたいの…空の…」
「俺の…?」
さっきまで海里と陸のことで少し落ち込んでいたのに海里の口から自分の名前が出た途端、
急に元気が出てしまう自分の単純さを褒めてやりたくなる。
それに、この時間帯特有のオレンジ色のせいもあってか海里がいつもより色っぽくみえてドキドキした――…

俺は…「恋してる」のかな…それとも「恋に落ちてる」のかな……

やっぱり、考えても難しいことはわかんないな…でも―…
でも…海里のことは…好きだ…これだけはわかる…俺は海里のことが好き…


「好き」

「え?」
「えっ?あっ!」
俺は自分でも驚いて急いで自分の手で口を押さえた。
だけど、一度発せられた言葉は戻ったりもしないし無かったことにもできない…

「空…今、なんて言ったの?」
「え、いや…だから…その」

+++++++++++++++

書いてて、よくわからなくなってきた;
つか、臭いっつーか、ありきたりですまない……
やっぱ、書くより読むほうがいいな
216糞だが漏れなりにがんがってみる。:2007/02/10(土) 11:01:46 ID:ix1euIlA

「六サス、あのね・・・この前のテストの・・・教えて?」

「は?」

それは、俺ットの意外な言葉から始まった・・・

+++

「・・・で、ここがこうなる。」
「ふ〜ん。」
「・・・そしたら、これもこうなる。」
「・・・・・」

「俺ット・・オレの話ちゃんと聞いてた?」

「もっ、もちろん。」

ここはオレの部屋。
俺ットにこの前のテストの解き方(?)を教えてやってる。
でもいっつも俺の顔ばっかり見てて、オレの話を
全然きいてないみたいなんだ―――――

「なあ、前のテストオレが92点とれたのに俺ットは『80点以下だった』
 って言ってたよな。」

「う・・ん・・。」

「本当は何点だった?」


俺ットは申し訳なさそうな顔をして、

「・・・・・100点・・・・・。」

言った。

やっぱりな。といわんばかりのオレに

「ごめんなさい、六サス・・・最近一緒に居てくれなかったから――」

俺ットは涙目になりながら言った。



ヤバイ。
俺ットってこんなにかわいかったっけ?
そんな顔するな・・・

抑えられなくなる――――


+++++

>>215同様に漏れも書いててよく分からなくなってきた(´・ω・`)
スマンな。期待に応えられなくて。
漏れなりにがんがったつもりだが・・・
どうみても糞です本当にありがとうございました。
217名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 12:44:21 ID:6kmScOfB
>>215&>>216
双方期待age
218名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 14:40:51 ID:kAexk3lD
>>215>>216
どっちもイイ!!

219216:2007/02/10(土) 15:02:42 ID:ix1euIlA
あんまりエロくないけどいい?
220名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 16:15:02 ID:5ppL8yrV
全然いい!!
221名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 16:30:02 ID:/7Iq5eKA
>>219
何を今更どんどん書いちゃって
222名無しさん@ピンキー:2007/02/10(土) 18:22:05 ID:bBU5pHbm
俺もこの前長編書いてたんだが自分が恥ずかしくなってメモ帳ごと消した
そんなクオリティ低い俺の為にも書いてくれ
223名無しさん@ピンキー:2007/02/11(日) 02:33:27 ID:IhzGThPc
>>215
なんか好みな感じ。カワユス。
ぜひともがんがってくれ!
224215:2007/02/11(日) 02:35:01 ID:DWB399wT


え…今、俺…何て言った?
もしかして、 好き って海里に…


「…空?」
「だから…その…」

こんな寒空の下にいるのに顔だけやけに熱い………
今、自分の顔は夕日に負けてないくらい真っ赤だと思う…きっと―…



「海里…俺……」

赤くなっているのを気付かれたくなくて俯いていた顔を勇気を出して上げてみる…
海里の頬も少し赤くなっている気がして、こんな状況なのにこのままずっと見ていたい…と思った。

なんとなく胸がスッと楽になった気がして今なら言える気がした…



「俺、海里のことが好きだ。急にこんなこと言われても困ると思うんだけど……
って、海里!?」

海里が急に顔を両手で押さえたまましゃがみ込んで俯いてしまったので、すごく焦った。
どうしよう…俺も膝を付いて海里を覗き込んでみたけど、やっぱり俺のほうを見てくれない…
もしかして、俺がこんな変なこと言ったせいなのかな……



「海里、ごめん!…俺が変なこと言ったから…。忘れてくれていいから…俺の言ったこと…」
「違うの!違う……そうじゃないの…」
「え?」
225215:2007/02/11(日) 02:38:47 ID:DWB399wT

海里はしゃがんで俯いたまま続けた。


「そんなんじゃないの…すごく嬉しいの、空の気持ち…だから、忘れてなんて言わないで…」
「海里……。うん、ごめん…もう言わないから。だから、頼むから顔あげてくれよ」
「ダメ…」
「何で?」
「だって…」
「だって?」
「だって…せっかく…せっかく空が告白してくれたのに、私の顔赤いし涙と鼻水でぐちゃぐちゃなんだもの!
嫌われなくないの……」
「ぶっ!あははっ!なんだ、よかった〜〜!!」

安心したせいか、俺は道のど真ん中だというのも忘れて大の字になって寝転んだ。


「笑うなんてひどい!真剣なのに…空なんか嫌い!」

「……俺は好きだよ。信じてよ、俺を。」

本当は気持ちがずっと変わらないだなんて、誰にも約束できない。この気持ちが永遠に続くかなんて…証明できない…
だけど、信じてほしかった……いや、信じたかっただけかもしれない…自分が―…
226215:2007/02/11(日) 02:40:34 ID:DWB399wT


コクン。と頷いて、ゆっくりと顔を上げた海里の顔はぐちゃぐちゃなんかじゃなかった…
鼻水なんて出てなかったし、頬は少し赤みがかっているだけだった…それに、潤んだ瞳が俺を見上げていて…すごく可愛かった…。
すごく、愛おしい…と思った。

そして、抱きしめて、また 愛おしい と思った――…


俺は、恋に「落ちている」のかもしれない…
だって、あんな学校帰りの道で…誰か知ってる奴が通るかもしれない道で……
海里に好きだなんて言って、抱きしめるだなんて周りが見えてない証拠だ。





でも……恋に「落ちる」のもなかなかいいものかもしれないと、思った。




ああ…明日、学校どうしよう……


+++++++++++++++
>>216の続きまってるとこに投下してすまない…



最後変だけど、一応これは終わりです。
やっぱ告白から始めたのはやっぱ間違いだったな…
エロに持ち込めなかったよ…
流れおかしいし、色々とおかしくてマジで申し訳ないorzorz

>>223
頑張ったけど、こんなのですまないorz
227216:2007/02/11(日) 18:36:44 ID:zwC9GaxU
>>222
でも努力は認めてほしいだろ?


ネタが思いつきません
エロに持っていけそうにありません
なんというかすまそ。 o.....rz
228名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 14:38:29 ID:Vmwf9e75
尾レット×六さすの続きをはやく
229名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 18:23:42 ID:y4/odqrD
>>226GJ!
230216:2007/02/12(月) 19:01:17 ID:hqujUX8T
>>228
じゃあ漏れの頭の中にネタという名の神が
光臨することを祈っててくれ。
231名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 20:34:31 ID:Vmwf9e75
了解した
232名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 21:48:11 ID:s70SEM1G
>>226
遅れたがGJ!
エロなしでも十分萌えた
233215:2007/02/13(火) 02:54:15 ID:fU4oLort
>>229>>232
ありがとう。
優しすぎる…まじで泣きそうになったよ。

次回、頑張れたらいいな…orz
234名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 12:53:41 ID:Z5xqGelW
保守
今落ちられたら投下する場所がなくなる
235名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 21:48:08 ID:IgeBVpt0
age
236名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 00:21:52 ID:yzqzGQJE
>>234
投下してくれるのか?
楽しみに待ってるぜ
237名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 11:50:45 ID:Fzpx3oCM
>>234
投下してくれるのかかなり楽しみにしてるぜ
238216:2007/02/19(月) 17:13:47 ID:vASGWRkq
ついに漏れにはネタという名の神が光臨しなかったわけで、
自力でがんばるます。

239216のつづき:2007/02/19(月) 18:33:45 ID:vASGWRkq

「何でこんな事したんだよ?」
とオレは言ったが、俺っとは涙目のままうつむいて黙っていた。


 ――可愛い――。

俺ットに対してそんな感情が湧き上がって来た・・・。
オレの糸のような理性は崩れる寸前だ――

耐えろ!耐えるんだオレ!

そんな心のつぶやきも緒レットの

「・・・私・・六サスのこと、好きだから・・・。」

という俺ットの精一杯の小さな声にかき消されてしまった。


ん? まてよ・・・
いま俺ット、オレのこと好きって・・・言わなかったか!?

その時、オレの理性は プツン と音を立てて 崩れた。

+++

前回との間が開きすぎですまそ。
精一杯書いてみたんだが・・・

糸の状態の理性って崩れるんですか。
それともちぎれるんですか、途切れるんですか。
変すぎてすまそ。
240216のつづき:2007/02/19(月) 18:39:19 ID:vASGWRkq
短すぎすまそ。

またネタ光臨を祈っていてくれまいか。
241名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 04:37:56 ID:Av7SvqWZ
>>240
期待してるんで早く続きお願いします
242名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 19:30:40 ID:+xGvJ38p
234だけどワールドの名前も一応伏せた方がいいのかな?
243名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 22:33:44 ID:7vm8vl/C
んなこたあない
244216:2007/02/21(水) 18:05:13 ID:YxJTkglu
でも一部ひらがなとかにした方がいいとおもう。
245234:2007/02/22(木) 19:55:06 ID:EZ8SSUtn
>>243,244
やっといた方が無難そうだったからとりあえず伏せ文字にしちゃった。

ようやく前半だけ出来たんで投下。
絡みはレオンとエアリス、だけど前半はまだ絡んでない。後半から。
KHオリジナルキャラを期待してた人には悪いけど、書いてみたかったんで書いた。後悔はしていない。
注意としては、本番を書いたワケじゃないけど雰囲気がそこはかとなくレイープ  苦手な人は注意
一部設定を捏造してます。調味料程度なのであまり深く考えない事。
シチュはKH1の漫画から。2FM+までもう少しって時期なのにね。
246234:2007/02/22(木) 19:56:05 ID:EZ8SSUtn
「暗セムさん、あなたは一体何をしようとしていたの?」

空達が冒険の途中で見つけた暗セムレポート。
現在は使われていない言語で書かれたそのレポートの解読をエアリスは任された。
空達は世界中の鍵穴を閉める大事な旅の真っ最中だ。そのサポートはこちらの仕事


と言って空からレポートを受け取ったはいいが‥。
ユフィは「パス!」の一言。シドは専門外。
レオンもあれでいて小難しい事には頭から煙が出てしまう。
結局エアリスが一手に引き受ける事になった。

レポートには賢者暗セムがハートレスの研究にのめり込み、取り返しのつかない所

へ行ってしまうまでが記されていた。
そのレポートもこれで13枚目。

『だが、自分がここに存在する以上、それを存在するだとは呼べまい。
   ならば、こう呼べば良い。

           “存在しない者”』

空達が見つけてきたレポートはこれで最後だった。
だがレポートのほかにも、暗セムが書いたと思われる文献が歩労バスティオンの書

庫からたくさん見つかっている。
暗セムという人物をもっとよく知るため、エアリスはそれらについても解読を進め

ていた。
その結果、新たに判った事もいくつかある。
‥‥‥‥暗セムの好きなカレーの具はしいたけであるとか。
247234:2007/02/22(木) 19:56:48 ID:EZ8SSUtn
ふと、エアリスの部屋のドアがドンドンと鳴る。
この叩き方はシドだ。
「おう、さっきな、グミブロックを整理してたらまたそれっぽい紙が出てきたもん

でよ。
どっから紛れ込んだのか、段ボールの中に隠れてやがった」
空達が持ってきたグミブロックに挟まって文献が出てくる事も間々ある。
歩労バスティオンが混乱に陥った際に流出し、ワールドとワールドの間を漂ってい

るのがグミシップなどに引っかかり、空達の手でここ虎ヴァースタウンにやってく

るのだ。
だが、もちろんグミブロックに紙切れがまじっていれば普通は気付くハズだ。
このメモはそこまでして段ボールに入りたかったのか。
「そろそろメシが出来上がるぜ。キリがついたら出てこいよ」
「じゃあ、このメモ、先に少し見てみるね」


『もうすでに長い間 研究に没頭している。研究は遅まきながらも着実に進んでい

る。
順調と言って良いだろう。だが、ここへ来て一つの問題が発生した。

     性 欲 を 持 て 余 す 』


そこまで読んだ瞬間、エアリスは心の中で50歩ほど下がった。イスに座っていた

ので実際には出来なかったが。
248234:2007/02/22(木) 19:57:29 ID:EZ8SSUtn
完全に不意をつかれた。
書き出しからこれまでのレポートと同じような事が書かれているかと思ったが、ど

うもそういうワケでもなさそうだ。
「……捨てちゃおうかな」
思わずつぶやくが、実際のところこのメモに何が書かれているかは分からない。
だからこそ歩労バスティオンの書庫を漁って暗セムが書いたらしき物を色々解読し

ているのだ。
一つ溜息をつき、仕方なく解読を続ける。
正直、いくらなんでも暗セムの性癖など知ったところでそれが空達の役に立つとは

思えないが。


『最後に欲求を満たしたのは数週間前。我ながらよく耐えたものだ。
しかしそれも相当限界のところまで来ている。
このままでは研究にも支障をきたしかねない。町に繰り出して女を捜すとしよう。
師は「みだりにそういった行為をしてはならん」と言っていたが…。
そうは言うがな、師よ。 性欲を持て余す』


師……?確か最後に見た賢者暗セムはすでに初老といった感じだったはずだが…。

でも、それでも師匠がいてもおかしくはないか。
249234:2007/02/22(木) 19:59:03 ID:EZ8SSUtn
『ここで、私は研究の被験者の女の事を思い出した。
被験者に男ばかり選ぶのでつまらないと思っていたところ、6人目の被験者にようやく女が連れてこられた。
スレンダーな体に整った顔つき。短くしてはいるが綺麗な金の髪。
見た目は文句の付け所がなかったが、いざ頂こうとすると力の限り抵抗し、散々に私を罵り始めた。
結局は私の本懐を遂げたのだが、事後も「あんたは、例え生まれ変わっても許さない」と私の背中に吐き捨てた。
これまでこういった口うるさい女は敬遠していたのだが、たまにはこういう女をねじ伏せるのもいいものだ、とその時思ったのだ。

それを教訓に、今回も自らの趣向に縛られない選び方をしよう。
では町で最初に見かけた女にするとしようか。

だが、さしもの私も最初に目に入ったのが10歳を少し過ぎた程度の少女になると

は思っていなかった。
とは言え、確かに私の最も好みとする年齢層からは少し離れているが、一向に構いはしない。
例えどんな状況でも 小学生でも 性欲を持て余す。
私が少女のそばに近寄って腕を掴むとハッとなり私の顔を恐れの表情で見つめる。
怯えた目ではあったが、心の奥まで見透かされそうな澄んだ輝きと
強い意志を感じ取る事のできるエメラルドに思わず息を呑んだ。
私とて街中の目立つところでするわけではない。
その小さな腕を引き寄せ人気のない場所まで連れていく。
少女は終始「痛い」や「放して」といった言葉を連ねていたが、
私が立ち止まると地面にへたりこみ肩で息をし始めた。
私がよく利用するその場所は往来からは見えず、完全な行き止まりのため邪魔をされる事もない。
私が少女の顔を覗き込むと怯えた表情で目に涙を浮かべ、こちらを見返している。
私はもう腕を放していたが、震えるばかりで立ち上がる事もできないようだ。
これは話が早い、と少女の衣服の肩紐に手をかけたところで、入るはずのない邪魔が入った。
250234:2007/02/22(木) 19:59:44 ID:EZ8SSUtn
「やっぱりここにいやがったか」
寸前で邪魔をされるという事の意味を判っているのだろうか、この男は。
「お前のその悪い癖さえ直せば普通にモテるのになってハナシだ」
「ちゃちゃをいれるな、部ライグ、彼女とセーックスさせろ!」
「まったく嘆かわしい…。こういう形でしか欲求を満たせないとは」
「そうは言うがな、家ンツォ、性欲を持て余す」
「ええ、分かってますとも。だから別に止めはしませんよ」
「お前がソレを言い出し始めたら得レウスが押さえつけたってセンセイが止めたってムダだってハナシ」
分かっているのなら余所へ行ってもらいたいものだ。
「ここにいる事を確認しに来ただけですよ。行方不明ではどうにもなりませんから」
「それにしても今度はまた一段と可愛らしいお嬢ちゃんを捕まえたもんだな」
「淡いブラウンの髪も彼女にとてもよく似合っていますね」』


翠の瞳にブラウンの髪……?まさか。いや違う。自分にそんな記憶は…。


『「そういえばさっき拾ったリボン、この嬢ちゃんのモノじゃないか?」

雑談をやめない二人を無視し、少女の肩紐を外す。
「どうやらそのようですね。おや、ここに刺繍してあるのは名前ですかね。エアリ――  』




バサ、と紙を勢いよく払った音がしばらく振りに部屋の静寂を破り、
パサ、と紙が勢いなく床に落ちた音がふたたび部屋の静寂を呼び込む。

エアリスはただ机に突っ伏していた。



一方、空達は

「いててててていってえ!なんなんだよあのパチンコ!すっごい痛いじゃないか!


「ピンク色の変な猿のクセに!」
「アッヒョ 盾ってこういう時便利だね」

合成材料集めに必死だった。
251234:2007/02/22(木) 20:04:46 ID:EZ8SSUtn
だから楽シーヌは是アノートの匂いがする機関が嫌いで裏切ったんだ、とかなんとか

1つ目から3つ目まで改行が変なところに入っちゃった、すんません
後半は傷心のエアリスをレオンが慰めに来ます。もちろん性的な意味で。
252名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 22:43:20 ID:u+b5gH2O
カロリーメイト(チョコ味)吹いた

あと椎茸はカレーじゃなくて肉じゃがの具だと思うんだ
253名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 22:55:19 ID:iZZR0xzd
254名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 09:56:16 ID:ie0jPjtJ
>>252
漫画ネタだからカレーでおk
255名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 17:14:03 ID:RfCdtvCO
しいたけネタ甜茶吹いた(丸者のせいで花粉症だから予防)
このネタは漫画で読んだときもわろた。
256名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 20:51:17 ID:+FM87lfW
+FM
257愛しても愛せぬ者達1:2007/02/26(月) 14:58:27 ID:5sgOe7zK
『そうだったわ、あなたが空ね?私は波音。あなたの事はよく知ってるわ』

空は気絶していたようだ。その声で目が覚めた。ふと目の前を見上げると、そこには色白で金色の髪をした少女が立っていた。

258愛しても愛せぬ者達2:2007/02/27(火) 21:49:17 ID:2A9+zqo6
・・・ここはどこだろう?

空は辺りを見回したが、そこは空には見覚えのない場所だった。

白い壁には絵の描いてある紙が貼られ、床には散乱したいくつかの白い紙が…


「ここは?」
空はその少女を見上げて訊ねた。

「ここは私がよく絵を描いていた部屋よ。
頭の中に浮かんだ記憶を元にして絵を描いていたの。そう、あなたの絵をね」

な、なんで俺の絵を?
空はそう思ったが、何かが頭をよぎって、そう聞けなかった。
何かに胸の中を締め付けられるような、そんな感覚に襲われた。
だが、それがなぜなのか、空には分からない。

まるで、空自身がその何かを封印したいかのようにしているみたいに…


「あなたがなぜここに来たか分かる?なんで私があなたを知っているか、教えてあげる」

その色白の少女は、そう言うとそこに貼られている紙を手に取った。
259愛しても愛せぬ者達3:2007/02/27(火) 22:03:42 ID:2A9+zqo6
「これ、見てみて」
そう言うと、その少女は空に紙を手渡した。

あひると犬が描かれている…それとこの真ん中は……
…俺?

その紙には、とても仲良さそうにして並んで歩いている三人組が描かれていた。
それは、まるで長い旅でも一緒に歩んできたかのように、本当に仲良さそうに…

「これを見ても、この横にいる二人を思い出せない?」
少女は空に訊ねた。

だが、自分には全く身に覚えがない、空はそう思った。そう思うと同時に、何か不吉な気配を辺りに感じた。

260愛しても愛せぬ者達4:2007/02/27(火) 22:10:08 ID:2A9+zqo6
俺はこの二人を知らない…いや、もしかして知っているのか?

空の頭は混乱していた。
起きたらいきなり知らない場所にいて、目の前の少女に身に覚えのない事を聞かれている。
まずこの状況が読み込めない。

「本当に思い出せないの?あなたが一番仲良くしていた友達だよ?」

そんな事を言われても…

空はしばらく黙り込んでしまった。

261愛しても愛せぬ者達5:2007/02/27(火) 22:26:50 ID:2A9+zqo6
「・・・そう、本当にもう忘れちゃったんだね。
私は全部知ってるよ。あの時起きた事も、あなたの友達があの後どうなったかも……
聞くか聞かないかはあなた次第。ただ、知らないままが良いこともあるわ…」

少女は意味有り気に呟いた。

あの時?あの時っていつだ?俺と海里と陸がまだあの島にいた時の事か?
もう空の過去の記憶は、『あの時』を消し去っていた。

そうだ、この時にもう何もかも思い出さないでいれば良かった。
記憶を失ったまま生きていた方が良かった。
楽しい時だけを記憶の中に入れておきたかった。

人というものはみな欲深い生き物だ。
止めろと言われた事に興味を示す。
その欲深さ故に、哀しみと苦しみをも背負う。

それでも人は知りたがる生き物。

空もその一人だったのかもしれない。
262愛しても愛せぬ者達6:2007/02/27(火) 22:37:16 ID:2A9+zqo6
「お前が知っている事を教えてくれ!」

空は気付くと手を強く握り締めていた。
なんだか体が熱い…!

空は体の熱と激しくなる鼓動に耐えていた。

「知りたい?でも私は何も保障しないよ?聞いた後にあなたがどうなったとしても…」

それでもいい、空はそう思った。
今はただ、『知りたい』、空にはその選択肢しかなかった。

263愛しても愛せぬ者達7:2007/02/27(火) 23:24:16 ID:2A9+zqo6
少女は、壁に貼られた一枚の絵を眺めながら、話を始めた。

「あなたはこの女の子を覚えてる?名前は海里。
あなたと同じ島で生活していた子よ」

「あぁ、覚えてるよ」
その女の子との記憶は、所々頭の中に焼き付いていた。
一緒に道具を集めたり、島中を走り回ったり…
楽しい記憶だけが、走馬灯のように頭に浮かぶ。

「そう、なら話は早いわ。私は海里から生まれたノーバディなの。
ノーバディ、すなわち『存在してはならない者』。
私は本当は存在していてはいけないの」

ノーバディ?
例え、ノーバディというカテゴリーがあったとしても、『存在してはならない者』なんてあるはずがない!

空はそう強く思った。
すると、少女は続けて話した。
「あなたと一緒にいたこの二人、どうなったと思う?」

空は、さっき手渡された紙を再び見た。
なぜかその絵を見ると、心が暖まるような、そんな気がした。

「この、二人との記憶を呼び覚ましてあげる」

少女はそう言うと、目を閉じた。

うっ…!
空の頭に色んな景色が浮かんでくる。
その中にこの二人もいた。

なにやら一緒に旅をしている。何かを話ながら笑い合っている。

『僕達は友達だ!』












そうか、そうだ、友達だったんだ。あの二人は一番の友達、心の通じ合った唯一の親友だったんだ。

264名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 09:34:59 ID:LEn0CYTq
>>263
続きを……お願い…
265愛しても愛せぬ者達8:2007/03/01(木) 19:43:39 ID:473DnOHc
「あなた達は一緒に旅をしていたの…たとえ、長い長い道のりだとしても、お互い支え合って歩んで行こうって…
そして、打ち解け合っていくうちに、手を合わせ、そう誓った…」

話していくうちに、少女の表情は段々暗くなっていった。
「楽しかった思い出だけを持って、生きていければいいのにね…」

少女は、空を見つめながら話を続けた。

「海里もそう思っているはずよ。でも、もうその二人は…もういないの」

「…い、いないって?」

空は、分かっていた。その言葉が何を意味するかを。
ただ、分かっていても、信じられない自分がそこにいて、そう聞かなければいられなかったのかもしれない。

それが、何を意味しているのか、分からないフリをしたかったのかもしれない。
266愛しても愛せぬ者達9:2007/03/01(木) 20:10:07 ID:473DnOHc
「空も薄々は気付いてるはずよ。全ての記憶を蘇らせる事も出来る。
けど、全てを知ることが決して良いこととは限らないと思うの…」

少女はそう言うと、ゆっくりとまぶたを開いた。

その瞳は、空の記憶の中にいる海里の瞳のようには澄んではいなかったが、でもその中に海里と似たものを感じた。

「……死んだのか?その二人……」

空は、もう一度、確かめるように少女に尋ねた。
267愛しても愛せぬ者達10:2007/03/04(日) 23:30:07 ID:7k7OELJF
「……そう。死んだの…
とてもかなしいことだけど、でも、仕方がなかったの…」

仕方がなかった?
空には、その言葉がとても不愉快に思えてならなかった。
自分の親友の死を軽くみられているようで…


「あんなことがあったら、仕方がなかったと思うしかないと思うの…」

「…あんなこと?」

波音は続けた。
「あの二人はね、あなたを守るため、助けるために死んだの…」

俺を助けるために?なぜ?親友ってのは、そこまでするものなのか?
親友ってなんだ?
友に対して犠牲になれる人のことを言うのか?
いや、それは違うと思う…もし、そういうのが親友ってやつなら、俺があいつらと親友になったのは何かの間違いだったのかもしれない…

空は考えた。普段考えることないくらい、たくさんのことを考えた。頭が痛くなろうが、今の空にはもう考えることしかなかった。
そうすることでしか、あの二人を報いることができなかったから。

268愛しても愛せぬ者達11:2007/03/04(日) 23:45:21 ID:7k7OELJF
「空…あなたはなぜあの時の記憶を失っているかわかる?」
波音はその、どこか海里に似ている瞳で空を見つめた。
それは、まるで海里に見つめられているかのようで、空は目を反らしてしまった。
ふと、高鳴り続ける鼓動と共に、体の異変に気付く…
何かが変だ…

「あなたは罪を犯したの…全てのプリンセスが集められた宮殿で、あなたはそのプリンセス達を…」

そこまで言い掛けた時点で空は勘付いた。
まさか、そんなことを?

「少しして、あの魔女と仲間が来たの…あなたはもうその時に記憶を失ってるわ…たぶん誰かに操られてたみたい…
でもその誰かが、私にもわからないの…」

そうか、俺自身がやったことではないんだ。
でも、一体誰にそんなことをやらされたんだろうか?
269愛しても愛せぬ者達12:2007/03/05(月) 00:00:20 ID:C1U9jXWa
「そして、あなたは魔女とその仲間達に鍵を奪われた…でもね、あの鍵はあいつらの手には渡らなかった」

「どういうことだ?」

「あの鍵はね、あなたが持たなきゃだめなの。あなたじゃなきゃだめだったの」

波音はそう言うと、あの海里が描かれた紙を手に取った。

「そのプリンセスの中に、この子もいたの。
あなたはこの子のことも…私の頭の中にはその記憶も残ってる…」

波音は、少し顔を赤らめている。

「海里はあなたに会いたがってるはずよ。私は海里の気持ちがよく分かるの…
通じあってるから」

波音は空に少し近づいた。空は、高鳴る鼓動と熱に、もう耐えきれなくなっていた。

「俺…」
270名無しさん@ピンキー:2007/03/05(月) 19:48:43 ID:OMOUPfd+
(´・∀・)イイヨイイヨ
271愛しても愛せぬ者達13:2007/03/07(水) 20:03:03 ID:pseai1Ig
空は波音を抱き締めた。
あの頃とは違う、成長した腕の中に、波音を抱き寄せる。
波音の体は冷たかった。
空は、自分の体温と、波音の体温が交わるのを感じ取っていた。

「……ん…」

少し洩れた吐息と声に、空の理性も失いかけていた。
それと同時に、波音の鼓動が激しくなっていく事に気付いた。

「俺…もう……」

空の体はもう限界にきていた。もう既に、その欲求に耐えきれなくなっていた。

「まだ…話は終わってないわ…聞きたくない?」

波音のその言葉に、空はふと我に返った。
272愛しても愛せぬ者達14:2007/03/07(水) 20:32:06 ID:pseai1Ig
「知りたいんだ…どうしても…教えてくれ」
空は、そう言うと波音を腕から離した。

「そう。本当にそれでいいのね?聞いてしまってからでは、もう遅いのよ?」

「それでも…いい」
ただ、空の胸の中では妙な胸騒ぎがしていた。

俺は、もしかしたら何かいけないことをしてしまったのだろうか?

だが、今の空には『知りたい』という選択肢しかなかった。

「そう…あなたが聞きたいと言った事に、私はただ話してあげることしかできないけど…」

波音はそう言うと、話を始めた。

「あなたの事を、私は信じてる。例えあんなことがあったとしても、あれはあなた自身がやった事じゃないって信じてる」

波音は少し笑って空の方を見た。
だがその笑顔は、どこか曇っているように空には思えた。

273愛しても愛せぬ者達15:2007/03/07(水) 21:07:04 ID:pseai1Ig
波音は、また少し暗い表情を浮かべながら話を続けた。

「あなたはあの後、魔女とその仲間の事を、鍵で殺してたわ…その時のあなたの表情は、もう違う人みたいに変わってた…」

「それで…どうなったんだ?」

「あなたはあいつらを殺した後、再びプリンセス達のもとに戻った…
その中から、あなたは海里を選んでいたわ。

そして、あなたは海里を、何度も…何度も……」

「言うな!もう…もういい!もう、聞きたくない…」

空は耳を塞いで俯いた。

俺が、海里にそんな事を?まさか…そんな…

空は辛かった。そんな事を、海里に何度もしている自分を思い浮べるだけで、胸が苦しくなった。

海里はどう思ったのだろうか?

「とても…気持ち良さそうだったよ…海里もあなたも…幸せそうだったわ。
私もその気持ちは感じ取ってた」

波音はまた顔を赤らめた。

「私だって…私だって…欲しかったよ。あなたの…」
あなたの?

空は、その言葉に驚き、言葉がでなかった。
波音は続けた。

「でもね、私はただ、あなた達の感情や記憶を感じ取る事しか出来なかったの…
私は海里から生まれた『ノーバディ』だから…」












「ノーバディ?ノーバディがなんだ?
波音、波音だって同じ人間だろ?だったら、存在しちゃだめだとか言うな!
お前はちゃんと生きてるだろ?今ここで俺と話しているんだから」

波音…お前は知っていたのか?消えてしまう運命だと…
俺は、納得できない。
ノーバディがなんだ?
俺は、納得できない。納得したくなかった。
274愛しても愛せぬ者達16:2007/03/08(木) 19:54:28 ID:hwBIIAn7
「まだ、まだ話には続きがあるの。あの二人、あなたが仲良くしていた…」

波音はそう言い掛けると、少し途切れた。


「あなたが海里を押し倒した時、ちょうどあの二人が来たの…あなたのその姿を見て、二人は驚いていたわ…
それはそうだよね、鍵を持つ者は、汚れなき心の持ち主のはずだから…」

「お、俺は本当にそんな事を海里に?」
空は不安気に波音に尋ねた。

「知らないほうが、やっぱり良かったよね…でも、過去はもう変えられないの…
過ぎてしまった事は、もうやり直す事はできないの。思い出すことしか…」

波音は空から目を少し逸らした。

「空…あなたは何をしたか本当に覚えていないの?
あの二人が助けに来た時の事も覚えていないの?」

波音は問い質すように空に聞いた。
275名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 08:11:14 ID:Taujm4Uz
保守
276名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 23:18:01 ID:HlHWX2MU
>>247
性欲を持て余すアンセム吹いたwあのMAD思い出しちまったじゃねーかww
277名無しさん@ピンキー:2007/03/17(土) 16:15:14 ID:hRe9xnh/
>>234
遅くなったがGJ!!
後半もたのしみにしてるから!!!
278名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:15:50 ID:xpJxEq0o
キングダム
279名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 19:23:36 ID:gLNgjffR
心臓
280名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 21:39:59 ID:ys3T/3z6
「いっ!いやぁあっ!離して!」

「抵抗しても無駄だ。お前は囚われの身なのだからな。どこにも逃げ場などない」

その囚われの少女の名は波音。その少女を囚え、少女に対しさまざまな実験しているXV機関。ハートレスを世界にばらまき好き放題している悪どい連中だ。


「離して!聞こえないの?!」

「ハハハ!抜けられないだろ?」

少女は、男に腕を捕まれ逃げ出せないでいる。

「何するのよ!離しなさいよ!」
波音は男の手に噛み付いた。

「っ!!このクソガキが!死にてぇか!?」

バン!!

「っ!ゴホッ…」

男は波音を思いっきり壁に叩きつけた。

「死にたくねぇならせいぜいおとなしくするんだな!」

波音は背中を強く打ち付けたため息が出来ないで、そこに座り込んだ。
281234:2007/03/23(金) 19:29:04 ID:JY2TY2oy
前編から1ヶ月とか放置しすぎだろ・・・常識的に考えて・・・
でも2FMに間に合ってよかった
持て余した続き
282234  1/7:2007/03/23(金) 19:30:16 ID:JY2TY2oy
「エアリス、いるのか?」

晩飯はとうに出来上がっているのにエアリスが部屋から出てこない。

もしかしたらシドが渡したというメモに集中してしまっているのかもしれない、という事で俺が駆り出されてしまった。
「あたし達は先に食べてるからねー」というユフィの言葉を背に受けて。
ユフィもシドもあの性格だ。たぶん本当に食べ始めてるんだろう。
調理に参加していない俺に何も言う権利はないのだが、せめてエアリスは待ってやってもいいんじゃないだろうか。

………。
おかしい。中から返事が返ってこない。
ノックをしつつ再度声をかけるが部屋の中で音のたつ気配すらない。

「エアリス? 開けるぞ」

扉の向こうは明かりもついておらず暗いままだった。
いや、正確に言うと真っ暗というわけでもなかった。
部屋の外から入ってくる淡い街灯りと廊下からの明かりで、部屋は夕方から夜へ変わる時のような微妙な暗さを保っていた。

「……エアリス」
ひとつ、溜め息と共に先ほどから何回連続して口にしたか分からない彼女の名を呼ぶ。
エアリスは右手甲を額に乗せ、天を仰ぐような形でベッドに横たわっていた。

「レオン」

エアリスは首だけを動かしてこちらを少し見やるとふたたび天井を見つめなおした。

「ごめん、聞こえてた」
「だろうな。寝てたりしているんでなければ聞こえるはずだ。……どうした、疲れたのか?」
「『疲れた』………、うん、そう、疲れた」
含みのある言い方だ。これは長くなるかもしれない。
283234  2/7:2007/03/23(金) 19:31:20 ID:JY2TY2oy
「ドア、閉めて」
「あ、ああ…」

俺は確かエアリスを呼びに来たはずなんだが。どうも話に付き合ってもらいたいらしい。
ドアを閉めた事によって部屋の明かりは窓から入ってくる街の灯りだけになった。
先ほどよりも暗くなったが、暗いながらも部屋の内装やエアリスの姿ははっきり見える。
エアリスは……、ドアを閉めて振り返った俺の胸の中にいた。

「ちょっと胸、貸して」
「本当にどうした。今日はずいぶん弱気だな」
そう言うと握ったまま俺に押し当てていた手をぎゅっと強く握った。
「……アイツのことか?」

自分はそこまで深い意味を持たせたつもりはなかったのだが、どうやらこれが正解だったようだ。
「知らない」
いつものエアリスにしては強い語調で言葉を返す。
「慰めてほしいときに、側にいてほしいときにいてくれない人なんて、知らない」

俺が『アイツ』と言った人物、クラウド。
今現在もオリンポスコロシアムにとどまっているらしい。
空がこのトラヴァースタウンへ誘ったらしいが、クラウドはそれを断り、なおセフィロスを探している。
彼女は……エアリスは今も待っているというのに。

「とりあえず座って落ち着け」
彼女の肩を抱き、ベッドに座らせるとともに自分も彼女の隣に座る。
自分の部屋でもないのに。
「話なら聞いてやる」
聞いてやる、か。
ふと、昔の事を思い出した。以前にもこんなふうに女性のグチみたいなものを聞いた事がある。
その時は突っぱねたはずだが、確か………そうだ。
『壁にでも話してろよ』だ。
我ながらひどいセリフだ。あれから比べれば自分も成長したという事か。
284234 3/7:2007/03/23(金) 19:31:59 ID:JY2TY2oy
「ずっと前、レイディアントガーデンにいた頃…。私、セフィロスに刺された事があるの」
それは初耳だ。
「長い刀で後ろからブッスリ」
「よく……生きていたな」
「私も、死ぬってこんな感じなのかな、って思った。でも、なんとか生きていられた。
それからね、クラウドがセフィロスを許さなくなったの。
最初は、私の為に怒ってくれてるんだと思ってた。でも次第にセフィロスを追いかける事が目的みたいになっちゃって。
それからは、時々私の事を見てもやっぱりセフィロスセフィロスって。
そして今もそう。
私もみんなもここにいるって知ってるのに、顔も見せずにセフィロスの事ばっかり」

ソラからクラウドが断った事を聞いた時につぶやいた「そう…」という短い二文字。
ソラは気付かなかったようだが、ユフィやシドも気付いただろう。
その言葉に哀しさと寂しさが込められていた事を。
そしてきっと、今のクラウドも気付けないんだろう。

「さっき、ちょっとショックな事があって。でもその事よりも、そんなときに寄りかかれる人がいてくれなかった事の方が、寂しかった」
独りである事の寂しさ。それはクラウドも分かっているはずなのにな。

「でも、レオンは来てくれて、聞いてくれた」
手を伸ばさないでも触れられるこの距離で、エアリスはその顔をこちらに向ける。
「私は、今でもクラウドを待ってる。クラウドを探してる。…………でも、今は、『今』に身を任せたい」
「後で振り返って、いらない記憶にならないのであればな」
「きっと大丈夫。今は『今』が大切である事、きっと未来も分かってくれるから」
そう言って目を閉じ、若干背伸びをする。
少しだけ近付いてくれたのを、彼女の腰に手を回して引き寄せ、奪うように、しかしそっと唇を重ねる。
285234 4/7:2007/03/23(金) 19:32:34 ID:JY2TY2oy
彼女はずっと待ってきた。せめて今この時くらいは待たせないでやりたい。
と、思っていたのだが、口をつけると彼女の方から求めてきた。
こちらも応えるように腰を抱く腕に力を入れ、エアリスの唇を押し返す。
自然とエアリスの体は反り返る形になり、そのままベッドに押し倒す。
ようやく唇を離すと、舌で首筋を攻めながら手を胸の方へと滑らせる。
「んっ…はっ……」
エアリスの着ているワンピースは生地が薄い。
直接触っているわけでなくとも、胸の先端の突起が勃ってきているのが分かる。
その先端を少しいじるとエアリスの口から先ほどよりも大きな声が漏れ出す。
そして頃合と見てエアリスのワンピースの肩紐を外そうとした。
「やっ!」
「すまない。嫌、だったか?」
「あ、ごめん、そういうわけじゃ、なかったんだけど…」
そう言うとエアリスは大きく息を吸い、そして吐き出した。
「うん、大丈夫。いいよ」
正直、このエアリスの反応が一体どういう意味を持ってるのか、さっぱり分からない。
だが、彼女の方から言ってくるならともかく、自分の方から詮索はしたくない。
やたらと詮索されるのは自分も好きではないから。
せっかく意を決したように了承してくれたのだから自分もそれに沿う。

露わになったエアリスの胸が大きく上下している。
なんとはなしに、右手でエアリスの左胸を押さえていた。
通常よりも早い心臓の鼓動が腕を通してこちらに伝わってくる。

「大丈夫だ。エアリスは、生きている」
「……………うん」

クラウドの中で自分は死んでしまっている、活きていないのではないか。
そう思ってるのではないかと勝手に解釈し、勝手に素っ頓狂な事を言ってしまったと思ったが、
意外にもエアリスは素直に応えてくれた。
286234 5/7:2007/03/23(金) 19:33:05 ID:JY2TY2oy
右手でそのまま左の胸をいじり、もう片方を口でもてあそぶ。
愛撫が胸の先端にいく度に「あっ」と小さな声をあげる。
少しずつ口から漏れる声が大きくなってきたようだ。
俺は空いていた左手でワンピースのボタンを下からひとつずつ外していった。
「レオンっ、それ、なんか、恥ずかしい」
「そういう服を着てるんだから仕方ないよな」
下着が見えるところまで外すと手をその下着の中へ入れ、その奥を刺激する。
「あぁっ、んんっ」
エアリスの嬌声だけが響いていた部屋に次第に水音が混じるようになる。
エアリス自身も、少しずつ堪えきれなくなってきたのか、時折からだを反らせて反応を返す。

しばらく二つの音と声が続いたのち、
「エアリス…」
「あ、…うん」
自分の方もかなり限界まで来ていた。それをエアリスは理解してくれたようだ。
先ほどまでとは逆に、エアリスは俺をベッドに寝かせ、その上にまたいだ。
そして俺の隆起したものを外気に晒させるとその上からゆっくり腰を落としていった。
「んっあぁぁっっ!」
声を出しながらもなお腰を落としていき、全てが入り終わると彼女は俺の胸に手をついて息を吐いた。
一拍おき、彼女が動き始めた。
ゆっくりと上下を始めた場所からは、先ほどの水音よりもさらに淫猥な音を部屋の中に響かせた。
彼女にばかり動かせるのも流石にばつが悪くなり、俺は体を起こし、向かい合って座る形で自分も動き始める。
程なくして彼女が俺に抱きつく。
この状態で抱きつくと耳元で嬌声が響く。
その耳元で繰り返される嬌声の中、この距離をもってして聞こえるか聞こえないかの声が俺の耳に入ってきた。
「クラ……ウ…ド…」

おそらく無意識に言ったのだろう、そのか細さに加え、すぐに彼女自身の嬌声にかき消されてしまったため、もう確かめる術はないが、
その声は泣いていたように聞こえた。

……今度コロシアムでタッグを組んだ時にこっそり一発くれてやる。
287234 6/7:2007/03/23(金) 19:33:40 ID:JY2TY2oy
俺は再度エアリスをベッドに寝かせ、いっそう速度を速める。
もうエアリスもその声を我慢していない。
お互いに限界が近づいていた。
「クッ…、エアリス…」
彼女はいつもの柔らかな笑みを浮かべて言った。
「いいよ、我慢しないで。私は、大丈夫だから。みんなも大丈夫だから。ね、スコール」


―――――――――――――――


「ごめん、怒った?」
「気にするな。怒ってはいない。だが…」
「……。」
「やはり俺はレイディアントガーデンが元通り復興するまでその名前は名乗れない。
誰かがそれでいいと言ってくれても、それでは自分との約束から逃げてしまうからな」
…誰かが涙を流すようでは、その約束を果たせているとも言えないしな。
「それに…」
「…?」
「そのまま出すのはやっぱりアイツに悪いと思ったんだ」
それを聞いてエアリスはフフッと笑い出した。
よく笑みは浮かべるが、彼女が声を出して笑ったのを聞いたのは久しぶりだ。
大人の女性と子供っぽい女の子が混じった笑顔。
その顔を見てやはり不思議な女性だと改めて思った。


「ふふっ、なにそれ、バッカみたい」

……バカって言われた。
288234 7/7:2007/03/23(金) 19:34:14 ID:JY2TY2oy
『後始末』を終え、俺がエアリスを連れてようやく食卓に戻るとテーブルに赤い米が置いてあってユフィがニヤニヤしながらこっちを見ていた。
赤い米の意味がいまいち分からなかったが、なんか腹たったので今日も食器洗いをサボる。


一方、空達は

「うっひょーーーー!ヒモなしバンジィィィーーーー!!!」
「空を飛ぶ事。それは全てのアヒルの夢。おじさん、ぼくは夢をかなえました」
「感動しすぎてキャラ変わってるぞ怒鳴ルドー」
「しかし、我々は何か重大な事を忘れているような気がするのだが……」
「アヒョ、細かい事気にしちゃだめだよ地味ニー。楽しむときは楽しまなくちゃ」

ネバーランドで飛び回っていた。


同じ時間、エンド・オブ・ザ・ワールドにて。

「 性 欲 を 持 て 余 す 」


その後、ようやく空たちがエンド・オブ・ザ・ワールドに乗り込んだ時に空の「アッー!」という声がトラヴァースタウンまで聞こえたとか聞こえなかったとか。
ともあれ、暗セムは空たちによって倒され、世界が元に戻りつつあった。
そしてホロウバスティオン。

「ほらよ!むりやり連れてきてやったぜ!」
「クラウド!ひっさしぶりー!」
「お前の帰る場所はここだ。間違えるなよ」
「クラウド…」
シドに背中を押されて歩き出したクラウドの顔をエアリスが覗き込む。
「お帰り」
「今は戻ってきたけれど、またすぐセフィロスを追う旅に出るかもしれない…」
クラウドの言葉を聞いてエアリスはにっこりと微笑み、言った。


「ねじり切るわよ」
289名無しさん@ピンキー:2007/03/24(土) 15:48:10 ID:WYkNc0rX
ネタ盛り込み杉www
GJ!
290名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 21:53:34 ID:iUEgWl0J
海里「…っ…!ハァハァッああっ!」
数か月前、海里は空に会いに行くため乗り込んだお城で、ハートレスの集団に見つかり、囚われ、]V機関の性奴隷と化していた。
男「ハハッ!もっとして欲しいか?」
男は海里の中に挿入しながら言った。
海里「もっと…!もっと…ハァハァ…あぁっ…んっ…」
男「じゃあご褒美だ」
そう言うと男は海里の奥に激しく突いた。
海里「あぁっ!ハァッハァッ…うっ…良いよっ…ハァハァ…すごい…んぁあっ!」
海里は涙を流しながら喘いでいる。もうその肉棒が欲しくてたまらない、ただの理性を失った猫のように、今は感じるだけのただの性奴隷。

ーその頃ホロウバスティ音前広場ではー

シド「…」
291www:2007/03/30(金) 15:17:12 ID:VgfckQev
gj!
292名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 21:12:19 ID:LTWbKeD4
ファイナルミックスが発売されたってのにスレが伸びない

なぜだ
293名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 01:28:36 ID:npO0tmbM
>>292
ヒント:隠しED見たい
294名無しさん@ピンキー:2007/04/02(月) 11:04:26 ID:dwvJ8X6X
ねじり切るわよ


……コルネオか
295名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 17:17:35 ID:Cm8gC4wO
FM+売れてないからな
296名無しさん@ピンキー:2007/04/04(水) 03:15:32 ID:4HE8J6zR
>>234
萌えつつ色々ワロタ
原作ネタがツボに来たよ、マジ乙。
297名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 23:16:32 ID:dYvQt/s9
女体丸者陵辱って需要ある?
あるなら載せちゃっていい?
298名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 05:09:54 ID:n9UzHimw
>297
漏れは見たいぞ
299名無しさん@ピンキー:2007/04/06(金) 11:34:16 ID:tjntVPYN
>>297
是非、お願いします!!!!
300名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 01:51:11 ID:BthRxknA
297です
スレの1には女体化駄目って書いてあるけど
女性で登場予定だった丸者はギリギリセーフ?かなと
セーフですよね??(多分)
そして見たいという意見ありがとうございますm()m

と、いう訳で自HPの小説を書き直した
悪丸寄りの
触手×丸者です
行きます!!
301:2007/04/07(土) 01:52:10 ID:BthRxknA
常に花を纏いしもの
それが機関bP1の丸者であった

今、彼女は
是無茄子に命じられた事柄を終わらせ
機関の城へ向かう闇の回廊を歩んでいる
今は信頼と
そして自分が使えるということを知らしめておかねばならない
大人しく命令を聞くのが懸命だ


だが、一つだけ彼女は命令に背く
それが『身体を差し出せ』
つまりは性行為である

存在そのものが花であり華である丸者
そして、その華を狙うものは数多い

是無茄子などはその筆頭であるが
丸者は上手くかわしている
経験が無い訳ではなかったが
心が無くても自分の身体を他人のすきにされる事に
丸者は嫌悪感を抱いている
それに彼女のプライドもあった

それが幸か不幸か
丸者は更に上の者の関心を引き
着実に地位を高めていった

bェ先の者でも丸者の下の地位になったものは多い
だが、その中で彼女にとって恐ろしい存在がいる
302:2007/04/07(土) 01:53:47 ID:BthRxknA
花を焼き消す業火

もちろんあんな奴に負けるわけが無いと自負している
だが、戦闘以外の何かであいつを恐ろしいと感じる

考えてみるが答えは出ない
恐らくこの答えが出るのは心を手に入れた時なのだろう

その為には何としても機関を手中に収めなければならない

―最も、心を持つものでもその感情が何かを知るものは
数少ないのだが・・・―


その結論に達し
足を速めた正にその時であった

「呼んでいる?」

自分を呼ぶ“声”
実際に聞こえている訳ではない
意識に引っかかったというべきだろうか

花の嘆きが



丸者の能力
つまるところの属性は
“花”だ
だから機関の彼女の部屋は様々な花であふれかえっている

そして、その花にも心があった
自分には無いものを持っている
それが普通の人間などであれば嫉妬や怒りにも近い感情が芽生えるが
花に対してはそんなことがなく
むしろ丹念に世話をし、育てた時
花から感謝されると嬉しさにも似た感情を感じるのだ

だから、今のそれにも放り出すことが出来ない


丸者は自分を呼ぶ元へと急ぐ



花は害をもたらさない

しかし、植物は別であった
303:2007/04/07(土) 01:55:29 ID:BthRxknA
ー獲物 ダー



闇の回廊を出た先はまだ闇が続いている
よく目を凝らすとそこが暗い洞窟の中であることが解った

そしてその奥に一歩踏み込んでみると
多くのツタがひしめきあっているのが見えた

どうやら彼女を呼んだのはそのツタであるらしい
よく見ると恐らくツタに咲いていたであろう花が枯れ果てている

何があったのか
そう問おうとした

その時であった



「ヒユッ」

まるで鞭のようにツタがしなった
風かと一瞬思ったが目の前のツタは枯れている訳ではなく
むしろ水分を溜め込んで重みがある
ツタが自身の力で動いたのだ

「なっ」

その動きに気を取られ
反応が遅れた一瞬を突かれた
304:2007/04/07(土) 01:57:17 ID:BthRxknA
蠢くツタの一本が丸者の体にまとわり付き
そしてコートの中に潜り込んでいく

「なにをっ」

思わず抗議の声を上げる
しかし、ツタは無遠慮に丸者の体をかけずりまわり

そして

「あっ」

ウエストを締め上げ手を後ろで固定した
2本3本と新たな触手が丸者の身体に伸び
コートの上から胸や下半身をなぞっていく

「離せ!!」

必死にもがき、ツタから逃げ出そうとする
だがもがけばもがくほどツタは無遠慮に丸者の身体を責める

腕は固定されている
しかし、サイズを取り出してツタを切り離せば!!

意識を集中してサイズを呼び出そうとした
だがしかし、

服の上からの愛撫に飽きたツタが
丸者のコートを引きちぎった

コートの飾りが地に落ち
音を立てる

そこで丸者の思考が止まってしまった


ツタは外気に曝け出された
丸者の豊満な乳房に襲い掛かる

丸者の美しさは顔だけではなかった
肌は白く、胸も豊満でありながら
なおかつ全体のバランスを崩していない

そんな身体を、ツタは惜しげもなく蹂躙している
胸の桜のような突起を押し込み刷り上げる
硬くなったそこを、
それぞれ1本の触手がその先端を胸の突起に押し当てると
先端が分かれ、そのなかに数百の突起のようなものが見える
その分かれた先端が突起を覆い隠すのと同時に
その突起が一斉に蠢き、丸者の花弁のような乳首を弄ぶ

「やっ・・・ああぁぁぁああああーーーっ」

舌や指では絶対にありえない未知の感覚に
丸者は必死に耐えていた
握り締めた手には血が滲み
地面にポツポツと垂れていく
305:2007/04/07(土) 01:58:27 ID:BthRxknA
だがついに
下半身を・・・いや
女性で感じるために特化したその部分を責めていたツタもまた
薄皮をはいでピンク色の突起をむき出しにすると
胸と同じように、その部分を摘んだ

「あああっ・・・・・ーーーーっ」

その快楽に目を見開き
逃れようと必死になるがそれが出来ない

快楽というよりも
苦痛という表現の方が遥かに合っているだろう

胎内から蜜があふれ出し
ツタはそのナカに潜り込んだ

-美マい

これほど美味い蜜があるトは-


この植物は他の花の蜜を吸い上げ奪い
生きているものであった
だが、あまりにも貪欲に求めすぎたために
自身の周辺の花を全て枯らして孤立してしまったのだ
自業自得
後は枯れるのを待つばかり
そんな時、この植物の犠牲となった花の残留思念を感じ
ここに来てしまったのだ
丸者は

図らずも絶好の獲物を手に入れたのである




ツタは、丸者の蜜の味に酔いしれると

貪欲に蜜を求め丸者を攻め抜くのであった
306:2007/04/07(土) 02:00:06 ID:BthRxknA
洞窟の中に丸者の嬌声と水音が響き続ける

「も・・・ゃ・・・め
・・ねがい・・・」

あの丸者からは絶対口にしないであろう懇願
それが聞き入れられることは無かった


やがて丸者が意識を失い
ツタも大量の蜜を啜り満たされた



だが、それでも
ツタは貪欲に蜜を求め続け
気絶した丸者の体に群がっている



「ちゅ・・・チュク ・・・くちゃ

くりゅ・・・ ぐりゅ 」



その満たされた時点で開放しておけば

どれだけよかっただろうか



強欲な愚か者には天罰が下る
この場では一応そうであろう



膣内にいるツタがなお、奥へ潜り込もうとしたそのときであった
307:2007/04/07(土) 02:00:46 ID:BthRxknA
「ヒュ」



-ぎゃぁぁぁァぁぁぁあッあああ〜-

何が起こったかは解らなかった
それだけ夢中だったのか
あるいはその攻撃が早すぎたのか


そのツタの大本である塊が突然燃えたしていた
それに慌ててツタが丸者を離す・・・が

-のああああぁ-

その先端の部分も業火に呑み込まれた

「遅ぇと思ったら」

その影は丸者を抱き上げるとその場から消えた
丸者は一瞬、意識を取り戻し
目の前にいる人物を見た


「悪・・・せる・・・」

そして、またすぐに意識を失う

「借り一つだ
記憶したか?って聞いてねぇな」


さて、どう返してもらうかな



308名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 11:35:09 ID:GignqK6n
キモイワ、吐気催す
309名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 13:57:44 ID:/1QPAOra
BL小説の改変…?

いや、面白いんだけどさ
310名無しさん@ピンキー:2007/04/07(土) 20:31:32 ID:PVA1gM6x
ん〜一応女体化で書いていた物でしたが
表現や文章が幼稚だったので書き直したんですね〜
女体化=BLと考えるならBLかと
311名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 14:29:25 ID:w5e/NSMt
ソラ受けカイリorナミネプリーズ
312名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 21:16:17 ID:HJ7GsiPl
( ´・ω・`)<まとめサイトって無いの?
313名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 22:48:03 ID:wpk0q8pH
>>312
まだスレが2までしかないから無いんでしょ?
314名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 23:18:44 ID:HJ7GsiPl
>>313
( ´・ω・`)<でも無いよりあった方が良いよね
過去作品見たい人だっていぱい居るし
315名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 23:21:20 ID:zPyMka6O
>>314
前スレの前半は神杉だった
316名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 04:09:10 ID:Aoml0lis
>>315
どのはなし?
317名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:37:47 ID:e50ARJeI
個人的にはマルナミが神だった。
318名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 23:08:46 ID:Tg3lZHJk
保存してる奴見せてくれ
319名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 01:01:16 ID:dH3b9vq7
>>317
同意
見せたいのは山々なんだが、上でも言われている通り作者に悪いのでここには載せられない
が、ぐぐれば出てくるから頑張って探せ
ヒット数少ないからすぐ見つかる
320名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 01:42:28 ID:dH3b9vq7
すまん、やっぱりもうぐぐっても見つからないようだ
321名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 02:49:23 ID:JxG1zj8t
322名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 10:12:40 ID:M/NgBVCq
パラダイスってHPはどこなんだ・・・。
前スレで話題になった・・・。
323名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 12:33:16 ID:iMYJY+CN
オチスレで晒されて閉鎖した
324名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 21:15:50 ID:ghBUaOXj
閉鎖したのか?
工事中になってるし、FMリニューアルかと思ってたが。
325名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 00:49:27 ID:GgnL85Ak
幸も抜けてるしな。
俺にとっては神だ、続けて欲しいと思う。
326名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 03:07:52 ID:jH866YC+
閉鎖したのか…orz
誰だよ晒した椰子

最後に読んだヴィクラクは正に名作だった
またこのスレに戻ってきてくれないものか…
327名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 04:14:27 ID:30eisiTR
前スレの167が一番好きだよw
328名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 20:01:05 ID:8bzDvs3y
329名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 04:00:31 ID:tki+zADr
楽市、もうすぐ復活します、
今メール来たぜ〜〜〜〜、

ついでに過去ログも手に入れた!
嫌なんだってよ、話題に上るのはって。

「私たちの望むところではありません、嫌なら読まなければいい、
オチ目的の方々には悪いけど、ご自分方で首を絞めていることに
気づかないのだったら、それはそれで、また、イタイ。
頑張ってね、と言うより他ないです。文体その他評価できる才能があるとは、
オチスレを見ている限り思えません。」

以上コピペ、
了解は取ってある。

以前お気に入りに入れてくれた方だけに提供します、だって。
俺は読みたい側なので。

お前らに一言。

ざまあ。
330名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 05:41:28 ID:4CvpfWD4
俺は知ってるからいいけど、一々けんか腰になるお前の心が理解できない
そもそもオチスレなんて興味ない放っておけ
331名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 09:49:34 ID:Y6RyBQ1I
age
332名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 10:34:13 ID:RhVWuh0r
>>329
ここはエチパロ板だゴミクズ
333名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 19:52:09 ID:r9z/ImVC
>>329
おまえが馬鹿だからヲチャどもを喜ばせている
百回市ね
334名無しさん@ピンキー:2007/04/23(月) 12:16:05 ID:oLw1UZYj
>>307
今更読んだが自分は結構好きだぜ。ガンガレ
335名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 11:24:14 ID:1q2PEWb/
前スレの丸波って、700以降にあんの?
にくちゃんだと711までしか見れないんだが…

丸波大好きだから見たいなぁ
336名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 19:25:00 ID:kwjsMPwN
337名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 00:39:13 ID:YIhQyXXo
>>336
携帯の俺は負け組
338名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 16:05:36 ID:ZLus9L4n
334に
今更ながらありがとう
339名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 16:25:57 ID:fLj+dwje
>>336
うーんやっぱり711までしか見れない。
おとなしくネカフェ行ってくるわ。サンクス

>>338
いえいえ。今度は女体じゃなくて普通の男女ものが読みたいな。>>338の文章好きなんでお願い。ぜひ。
340名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 00:35:44 ID:PKssrMZR
誰もいないの…?
自分は…寂しいな………
341名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 07:01:10 ID:cdVB/PsJ
ラクシーヌスレで投下してくれる椰子が集まりつつあるようだがな
342名無しさん@ピンキー:2007/05/02(水) 21:44:24 ID:PKssrMZR
ラクの早く読みたいなー…
343名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 02:06:47 ID:1MLuZXep
ラクスレの職人さんwktk
344名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 02:13:18 ID:EqpFQ+2e
尾レット&ロクサ素のハナシはあれで終わり??
すごくいいのに!
345名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 15:03:43 ID:HppPNnZH
尾レット&ロクサ素まじでよかったのにな
346名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 19:02:26 ID:1MLuZXep
同じく六織れ待ち。
347名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 23:32:56 ID:vZX2fY06
○悪楽3Pマダー?チンチン
348名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 17:13:50 ID:s09s6FGI
丸楽読みたいな・・
349名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 21:49:58 ID:ZKW02IgK
期待あげ!!
350名無しさん@ピンキー:2007/05/07(月) 23:37:54 ID:uONNNDoF
書くか…
351名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 11:54:07 ID:NeZJtNmm
>>350
idが穴子の雄叫びっぽくてワロタ

兎も角、期待している
352名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 22:21:21 ID:6FmL5BQO
キャラ名前直出ししたらダメかなぁ…
353名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 00:21:33 ID:y02cFwzz
>>352
人それぞれだけど…直がまずいと思うなら換えれば良い
354名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 01:36:48 ID:UkkqfsdF
>>338です
とりあえずノーマルカプで考えている小説があるけど
書く暇が無いですorz
気長にお待ち下さい
355名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 04:50:16 ID:BOWl7C+R
>>354
楽しみにしてる
356名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 09:16:57 ID:3sO2ZLqJ
全ての旅を終え、親友と共に島に帰ってきてから数週間が経った。そしてこの日は、久しぶりに3人で「いつもの島」で集まる日だった。
「リク来ないね…。」ソラが呟くと、
「もうちょっと待ってみようよ、ね?」とカイリがこぼれるような笑顔で言った。
357名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 09:19:00 ID:3sO2ZLqJ
全ての旅を終え、親友と共に島に帰ってきてから数週間が経った。そしてこの日は、久しぶりに3人で「いつもの島」で集まる日だった。
「リク来ないね…。」ソラが呟くと、
「もうちょっと待ってみようよ、ね?」とカイリがこぼれるような笑顔で言った。
358名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 09:19:38 ID:3sO2ZLqJ
全ての旅を終え、親友と共に島に帰ってきてから数週間が経った。そしてこの日は、久しぶりに3人で「いつもの島」で集まる日だった。
「リク来ないね…。」ソラが呟くと、
「もうちょっと待ってみようよ、ね?」とカイリがこぼれるような笑顔で言った。
359名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 09:21:31 ID:3sO2ZLqJ
あ、ミスった。ゴメンm(_ _)m
360名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 09:32:03 ID:3sO2ZLqJ
それからしばらく待っていても、リクの姿は見えなかった。
ソラは戦いの日々から解放され、穏やかな毎日を過ごしていた。「キーブレードの勇者としての使命」でいっぱいだったソラの頭は今………
「ねぇソラ、聞いてるの?」
…カイリのことでいっぱいだった。
361名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 09:54:44 ID:3sO2ZLqJ
「もう……」
「ごめんごめん。あのさ、久しぶりに秘密の場所行かない?」勇気を出してソラが誘うと、
「うん、いいよ。」と、ノックアウトされそうになるような笑顔でカイリが答えた。

「秘密の場所」は、ソラとカイリが小さいころに岩に描いた、たくさんの落書きがある場所だ。懐かしい絵たちを二人で見回っていると、やがて「あの絵」のところにたどり着いた。
362名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 10:07:39 ID:3sO2ZLqJ
それは、ソラとカイリが「パオプの実」を食べさせあっている絵。二人が両想いである事を示す絵だ。
(カイリ……今どう思ってるんだろ…)
二人並んで絵を見つめながらソラは考えていた。
すると突然、カイリがソラに抱きつき、押し倒してきた。
「カ、カイリ……!?」
363名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 10:30:13 ID:3sO2ZLqJ
呼吸が早く、瞳をうるませながら見つめてくるカイリは、この上なく可愛かった。
「ど、どうしたのカイリ?……」とソラが慌ててると、
「…好きな人と二人きりでこんな所にいたら……あたしだってエッチな気分になっちゃうよ……」意外な展開でのカイリの告白にソラは戸惑った。
「カイリ……」
それでも、カイリの想いに応えようとソラはカイリの唇に唇を重ねた。
364名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 10:45:23 ID:3sO2ZLqJ
「んくっ…んちゅ…はぁ…はぁ…」
お互いの舌絡ませ合いながら、ソラは少しずつカイリの服を脱がせていった。キスをしながらブラをはずし、胸を揉みしだく。
「あんっ……はぁん…」初めてされる愛撫に、カイリは体をのけぞらせた。
365名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 11:27:23 ID:3sO2ZLqJ
ソラがパンツに手をかけると、
「ソラ……見ても嫌いにならないでね…」
「えっ?…」
パンツを下ろすと、申し訳程度にしかはえてないカイリの秘部が露になった。
「薄いの見られるの恥ずかしくて…」
「そんなことない、すごい可愛いよ。」そう言って、カイリの秘部にキスをした。
「いやぁ……はぁぁん!!」
366名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 11:34:01 ID:3sO2ZLqJ
カイリの脚を開かせ、クリトリスを舌で転がすように責める。
「ダメ、ダメ…そんなトコ…あんっ、あんっ、いやぁ…あぁん!」
クリトリスを愛撫し続けるうちに、膣からとろりと愛液があふれてきた。
367名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 11:38:40 ID:jrJ3c8Mm
こんな時間に投下とは…
なんて猛者だ…
368名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 11:42:40 ID:3sO2ZLqJ
「はぁ…はぁ…カイリ、俺もう我慢できないょ……」
「いいよソラ……入ってきて……」
「初めてが俺でいいの?………」と聞くと、カイリは天使のような笑顔で答えた。
「うん。あたし、ソラじゃなきゃイヤ」
「カイリ、好きだよ…」
「あたしも…」
369名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 11:53:28 ID:3sO2ZLqJ


「…じゃあ、いれるよ」
ちゅぷちゅぷじゅぷ…
「んっ、はぁぁ…あっ!!」
「カイリ、痛い!?大丈夫?…」
「ううん。大丈夫だよ…もっといれて…」
カイリの膣は初めてでキツかったが、ソラの愛撫で濡れそぼっていたため、容易にソラの剛直を包みこんだ。
370名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:37:25 ID:3sO2ZLqJ
「あっ…はぁぁぁん……」
「うっ…カイリの中すごい気持ちいい……」奥まで入ると、二人は見つめあった。
「ソラ……あたし今すごい幸せだょ……」
「俺もだよ、カイリ………動かすね?」
ちゅぷ、ちゅぷ 、ちゅぷ…
「ソラ……あんっ…こすれてすごい…はぁんっ気持ちいいょぉ…」
371名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:43:02 ID:3sO2ZLqJ
「あぁ…カイリ!」カイリの眉声に刺激され、ソラの腰の動きが早まる。
じゅっぽじゅっぽじゅっぽ……
「あんっあんっ…すごい奥突いてるよぉ…はんっ、あぁぁん!」
カイリは頬を赤らめ、結合部からは愛液が飛び散る。
372名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:48:12 ID:3sO2ZLqJ
ソラの腰の運動に合わせて、カイリの形のいい胸が揺れる。
快感に意識の全てを支配されたカイリには、もう恥じらいはなかった。
「ソラ、もっと…あんっ…もっと突いて、はぁんっ、こすってぇ……」
「カイリ、カイリぃ……!」
373名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 18:54:22 ID:3sO2ZLqJ
じゅぽじゅぽじゅぽじゅぽじゅぽ……
「いゃん、あぁん、あんっ、あんっ……ソ、ソラ……イキそうだょ…あんっ、あぁん、イッちゃうぅ………!!」
「うぁっ!カイリぃぃ!…」
どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅっ
374名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:26:03 ID:3sO2ZLqJ
射精の寸前、カイリの膣から抜いた剛直から精液が飛び出し、カイリの体にふりかかった。
「はぁん……ソラのあっついよぉ…あぁん…」

………



「すっかり暗くなっちゃったね……」
「いいじゃない、今日はここで寝よ?」と、愛らしい笑顔をたたえながらカイリが答えた。
「でも寒いし……カイリ風邪ひいちゃうよ。」
「いいもん、ソラがあっためてくれるから…。」
375名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:31:11 ID:3sO2ZLqJ
カイリの言葉でソラの顔は真っ赤だったが、今の暗さならカイリには気付かれないだろう。高鳴る心臓を抑えつけ、カイリの唇に触れた。
「カイリ…大好きだょ」
大切なものを決して離さぬよう、抱き合いながら二人は眠りについた。
376名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:34:57 ID:3sO2ZLqJ
…翌日、二人は舟で島から帰った。しかし、そこで二人の朝帰りをセルフィに目撃され、瞬く間に島中の噂になってしまったという……。



以上、>>350でした。
377名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 19:38:53 ID:3sO2ZLqJ
省略部分多くてスマンm(_ _)m
378名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 14:01:46 ID:SIOuhNfV
GJ(・∀・)b
379名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 23:00:00 ID:Iq0B9/Ny
GJ。
久々にいいものを見せてもらった
380名無しさん@ピンキー:2007/05/11(金) 00:21:02 ID:rCX7CI9B
GJ!
381名無しさん@ピンキー:2007/05/12(土) 12:38:30 ID:gyC2Fy17
オリキャラ作って小ネタ投下しても構わんかね?
382名無しさん@ピンキー:2007/05/13(日) 00:52:14 ID:okaBhDVR
>>381 >>1 age
383名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 10:24:25 ID:/fUNzov5
楽受けが楽しみで一日に何度もこのスレを確認する俺がいる
神よ…!おながいしますっ!!
384名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 16:36:45 ID:C34sGki4
>>376 GJ!とてもよかった
カイリ萌えだな
385名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 12:26:52 ID:qQG9kuML
アゲ
386名無しさん@ピンキー:2007/05/22(火) 19:27:33 ID:+GLPiN55
神待ち
387名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 16:28:13 ID:cBBLPU/l
>>376
GJGJGJ!!(゚∀゚)


神様お願いします
丸波が読みたいです
どうかお願いします
388名無しさん@ピンキー:2007/05/23(水) 18:49:25 ID:RYYs9A+5
>>376
リクかわいそす…
389名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 03:18:42 ID:uzvdMFeJ
>>329
楽市、復活の兆しもないぜ?
おまえみたいにいちいち晒すやつがいるからじゃないの?
最悪だなホント最悪。

楽読みたいよ楽。
お願いだから復活してくれ
悪楽読みたいよ、丸楽も、陸楽も、書くって言ったじゃないか神!
メール送ろうにも今アドレスわかんないんだよ、
即座にお気に入りに入れなかった俺ノーバデ(ry
390名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 08:57:17 ID:COPNeNT7
>>389
お前も静かにしてられないのか?
たまには外に出て脳みそ天日干しにしてこいよ。
391名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 09:00:44 ID:WfU7SGb1
>>389
スルー出来ない君もどうかと…今後あんまりそういう事書かないほうがいいよ

何か投下してくれる神待ってます
392名無しさん@ピンキー:2007/05/24(木) 15:47:12 ID:DcuJRSp6
>>329>>389=楽市とかいうサイトの管理人
393名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 16:42:15 ID:BpQJpZmI
>>389の話題が出ると必ず荒れるのに、何で何度も持ち出すのかな。
正直誰も待ってないから<楽市とかいうの
一生来るな。
394名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 02:22:54 ID:fjxeIt7v
まあまあ・・・
なに熱くなってんだか。
荒れるネタでも、過疎気味のスレにはちょうどいいじゃないか
ほっとけよ、過敏反応しすぎ
395名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 14:23:19 ID:EWGCxaaD
396名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 10:38:55 ID:pHJjDGuw
前スレで悪楽書いてた人もう来ないのか
好きだったんだけどな
397名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 13:39:59 ID:mYxKOqGJ
くまー
398名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 13:57:09 ID:tbZ6DexT
>>396
……
399名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 16:23:56 ID:0u+ylBwG
今日、意を決して彼女に告白しようかと思う。黄昏街の路地裏を、大股歩きで、俺はいつも皆が集う場所に向かっていた。

彼女―――織レットは思ったとおりいつものお気に入りのソファに座って居た。
「よ、よぉ」
「あ、灰音」
俺の緊張を知ってか知らずか、織レットは相変わらずの笑顔で俺を見る。
「……」
………いや、何かいつもと様子がおかしい。元気がない…ような…
「……どうした?何かあったのか?」
「う、ううん……何も」
明らかな作り笑顔で、織レットは立ち上がり、「帰るね」と告げると俺の横を通り抜けようとした。

「待てって。」
腕をつかんで無理矢理振り向かすと、彼女は泣いていた。思わずギョッとしてその理由を問いただした。
「なんだよ?どうしたんだ?」
織レットは考え込んだあと小さな声で答えた。
「…う…さっき…ここに来る途中…男の人達に…変なこと…されて…」
「な……」
「なんだよそれ!?どの辺でだッ!?そいつらぶっ殺してやる!」
あまりに強烈な返答に俺はカッとなりそいつらが居た場所を聞き殺しかねない勢いで走りだそうとした。

「待って…!」
織レットが服の裾を掴んで止める。
「もういいから…ごめんね…変な話して…」
「……ッ」
健気に振る舞う彼女に対して俺は自分が情けなくて色々たまらなくった。
本当ゴメン……


思わずそっと織レットを抱きしめた。

「!」
一瞬驚いたようだったけれど、彼女はそのまま俺に身を委ねたままにしてくれた。
「……」
「……」
しばらくの沈黙の後、めちゃくちゃ恥ずかしくなった俺はパッと腕を話した。
「わ、悪い…その…」
「…ありがとう。灰音」

…………

…………

…………ハッ!?

あまりな唐突な事に気付かなかったけど、彼女がお礼を言ったのと同時に、ほっぺたに何か……く、唇のような感触が……

「か、帰ろうか……あ、この事、誰にも…」
「あ、あぁ大丈夫だ。…家まで送る…しばらくは…ずっと送るよ。」



互いの顔は体温と夕日の色で真っ赤だった。



ナニコレ…だが実の所ry
400名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 17:03:18 ID:NGvYCOFI
マールーシャは忘却の城の廊下を歩いていた。この巨大な城の長い回廊の脇にはいくつもの扉が立ち並んでいる。
マールーシャは先ほどから姿の見えないナミネの姿を探していた。
(まさか……いや、逃げるところなどないはず…)
しかし、この膨大な数の扉を一つずつ調べるのはあまりにも骨が折れる。すると、扉の一つから少女らしき人間の声が聞こえてきた。
「ぁん……ぁ…ぃぃ…すごくぃぃょぉ…」

そっと扉を開けて中を覗いて見ると、そこにナミネがいた。
服を脱ぎ捨て、頬を赤く上気させ、脚をM字に開き、一心不乱に細い指で秘所を掻き回している。ちゅくちゅくと淫らな水音を発し、溢れでた愛液が床を濡らしている。
「ほぉ…心のないお前でも欲情したりするのか」
ナミネは突然声をかけられたので驚いて悲鳴をあげかけたが、すぐに恥ずかしさへと変わっていった。
「ぁの、これは……違うんです…その…」
いつからこの恥態を見られていたのかと思い、ナミネの顔は真っ赤だった。手で秘所を隠しながら後ずさりすると、その分だけマールーシャが近づいてきた。
401名無しさん@ピンキー:2007/05/28(月) 22:14:15 ID:NGvYCOFI
「こんなにたくさん床を濡らして……城を汚した落とし前をつけてもらうぞ」
そう言ってマールーシャは着ているものを脱ぎ捨てた。そして、天を貫くかのような勢いでそそり立つ剛直が露になった。
「ぁぁ…ぉっきぃ…」
その大きさに思わずナミネは見とれてしまった。
「なんだ欲しいのか?心もないくせに己に正直な奴だな」
剛直をナミネの顔の前にもっていくと、ナミネは膝をつき、自らそれを口に含んだ。
「んくっんくっ…むちゅう…」
歯をたてないようにしながら舌と口で肉棒を擦りあげる。手でしごきながら顔を前後に動かし、肉棒全体を刺激していく。

「ん…なかなかいいぞ……」

褒められて内心嬉しくなったナミネはさらに運動を加速させていった。

「んくっんくっむちゅ、むちゅるるる……」

そのあまりの刺激にマールーシャは顔を歪ませた。
「くっ…出る!」

どぴゅどぴゅどぴゅどぴゅ………

大量の白濁液がナミネの口内に吐きだされる。
その勢いでナミネはほとんど飲みほしてしまった。

力なく床に手をつくナミネをマールーシャは抱きかかえた。

「まだまだ終わらんぞ……」
402名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 14:49:56 ID:jykP/MJo
>>396
楽市とかいうサイトの管理人=398の反応
これで察しろよw
403名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 14:52:04 ID:JFR+6X3E
>>402
何ムキになってんのw?
404名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 15:13:41 ID:aMORmgSd
>>402
自演乙
405名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 06:27:09 ID:C3zNadxr
丸波キテタ━━(゚∀゚)━━!!!

ええい>>401、続きはまだか!!
406空海1:2007/06/03(日) 03:16:20 ID:u8OwDGaU
338ですがようやく書けたので短いけど投下


知らないはずのこと
想像のはずのそれは
あまりに現実的過ぎて怖い



「それじゃ海里、また明日」
「あ、うんじゃあね・・・」

タタタっと海里は自分の部屋に駆け込むと
そこから去っていく空の後姿を見つめた

全てが終わってから
海里は空に告白された
あの洞窟に描かれた絵
幼き日に描きあったお互いの姿
その時から思いは変わっていない

ただどうしても変わってしまうものがある
子どもと大人の恋愛の違いが


赤ちゃんがどこから来るのか・・・とか

コウノトリとかそういうのではない
より深い繋がりとその先にある更なる未来

「まだ・・・駄目なんだよね・・・」

胸に手を置いて目を閉じる
それに、恥ずかしくて言えない
それはきっと・・・空も同じ
407空海2:2007/06/03(日) 03:17:16 ID:u8OwDGaU
―ぁん・・・い・・・ぃゃ・・・―
―子どもだと思ってたけど結構なものだな―
―うわ〜本当だ・・・大丈夫なの?―
―これだけ濡れて感じているんだ。問題は無い―

「・・・・・・・・!!」

目を覚ますと微かな明かりに浮かび上がる照明器具や
天井が見えた


海里は自らの身体を包み込んだ
空と両思いになった辺りから見始めた夢
欲求不満なのかもしれない
自分自身が誰かに犯される
心は虚しい
なのに・・・それなのに
身体は満たされていく
もっと・・・・もっと欲しい
したい

「カ・・・コン」
「え?」

今の音は何だろう?
空耳ではない

訝しげに思いながら音のした方向を向くと
窓にまた何か当たった
408空海3:2007/06/03(日) 03:17:59 ID:u8OwDGaU

「海里、起きてる?」

とても控えめに発せられた小さな声
それでも、カイリには一言一句はっきりと聞き取れる
大切な人の言葉だから
すぐさま窓を開け彼の姿を探すと
目の前でその瞳とかち合った

「あっ、ごごごごめん」


後ほんの数センチでキス出来たであろう距離
空は顔を赤らめて背け
そんな所がとっても空らしいと思った
出来ないキス一つでうろたえてしまうほど
空の心は純真すぎる

だから、まだ・・・まだまだ駄目

「どうしたの?空」
その問いかけに空ははっとして
上を指差した
「早く、早く見て」
その指の先
夜空には

「わ・・・あ」

空と海里を繋いだもの
流星雨が夜の闇を裂いている

「何となく起きちゃってさ
で、たまたま流星雨になってるのを見たから
知らせにきたんだ」
「空・・・」
「海里と・・・見たくて
だってさ、俺達・・・流星雨の夜に出会えたから
で、・・・・だから・・・その」
409ロクサス:2007/06/03(日) 06:34:29 ID:+KSo8cM1
なんつーか表現が幼稚だな
童貞丸出しワロス(笑)
もっとオラオラ系でたのむぜ
410空海4:2007/06/03(日) 10:23:43 ID:6LU4bhSE
空は必死に何かをしようとしているようだが
途中で固まったり
あ〜
う〜〜〜〜という言葉を発している
顔を真っ赤にしながら

それでも何か覚悟を決めたようだ

「海里」

真剣な顔、真剣な眼、真剣な声
こんな空を見たことが無い

空は海里を抱きしめそして

「ん・・・」

あ・・・

口の感触
緊張のせいか空の唇は硬い

(空・・・)

それに対して海里は優しく包むように舌や唇を絡ませる

(嬉しいよ)

息をつく暇も無かったためやがてお互いに限界が来る
フラリと倒れこむとそのまま起き上がるということは無かった
411空海5:2007/06/03(日) 10:26:11 ID:6LU4bhSE
「ねえ、海里・・・いい?」
「うん、いいよ・・・空」

ゆっくりとお互いの服が減っていく
プックリと膨れ上がった胸の突起に空の指がかすめ
その度に海里の息は弾み荒くなる

「き・・・気持ちいい?の??」
「うん・・・すごく」
「そうなんだ・・・」

それを聞いて空は丹念にカイリの胸を攻める
壊れ物を扱うかのように

―でも、もっと激しく
お願い―

ううん。違う
このままがいいのに
初めてのはずなのに
なんでこんなに快楽に慣れているのか海里は知らない
気が付くと
どこに入れるのか解らない空を
いつのまにか誘導し自らグチグチと腰を打ち付けている
412空海5:2007/06/03(日) 10:32:34 ID:6LU4bhSE
本当はもっと奥が感じるのに
その場所まで欲しいのに

「っ・・・あ・・・もう」
「いいよ、空っ」

胎内でドロリとした熱い感覚
心は今満たされている
だが、身体は満たさせず虚しいまま

きっと身体が満たされるのは
空が大人になってからなんだと思う

アノ人たちみたいな大人になってから



空海(背景に機関×波音)でした
413名無しさん@ピンキー:2007/06/03(日) 11:18:18 ID:rlG/mR3X
こういう文も好きなんだぜ

GJ
414名無しさん@ピンキー:2007/06/05(火) 15:40:36 ID:Ixu2lKK8
文句ゆう前に誰か保管庫へまとめて
415名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 12:44:05 ID:6ht57Eeu
>>401の続き書こうと思ったけど、間があきすぎたからやめた方がいいだろうか。
416名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 05:35:21 ID:x8ti7z8k
>>415
超 期 待
417名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 21:33:33 ID:jeJ+q0ld
>>415
是非書いてくれ!!
418名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 00:07:39 ID:TgxTsmxU
>413亀だがありがとう
419名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 10:37:21 ID:tOmF3uXs
常人離れした腕力で、ナミネを軽々と脚を開かせるようにして持ちあげる。

「いやぁ……それはダメぇ…」

自分の秘所にまっすぐ狙いを定める剛直を見ながら、怯えるようにナミネは言った。
しかしナミネの懇願虚しく、寸分違わぬ正確さでそれはナミネの膣に入りこんできた。

「んぁぁっ…!」

先ほどのオナニーのおかげで濡れそぼった膣に滑らかに入り込む。

「どうだ、望みが叶った気分は?さぁ、悦びの声をあげてみせろ!」

「ひゃぁぁんっ、あぁんっ、あんっ…」

ちゅっぷちゅっぷちゅっぷ………

(くっ……しかしなんという気持よさだ……これが魔女の穴か……)

ナミネの狭い膣がマールーシャのそれを締めつける。ナミネが少し身をよじるたびにマールーシャのそれに刺激を与えていった。

「お願いだから、あんっ…もう…やめてください…あぁぁん!」

「まだだ…これからが本番だ…うおぉぉっ!」

自らの力を解放し、マールーシャは腰を速めた。残像が残るほどのピストン運動で、ナミネの奥を突く。

「あぁぁぁぁんっ!そんなことしたら、あぁんっ…私…こわれちゃうよぉぉ!」

快感のあまり、涙を流しながらマールーシャの肩に抱きつくナミネの頬は赤く上気し、結合部からは愛液が飛び散る。すでに何度めかわからない絶頂を、今度は特大のを迎えようとしていた。

「あんっあんっあんっ…イク、イッちゃうぅ……」

「くっ、うおぉぉっ!」

「いゃぁぁぁぁんっ!」

マールーシャのそれから勢いよく精液がナミネの中に吐きだされた。しかし、それを押し返すかのごとくナミネの膣から愛液があふれだし、マールーシャの精液ごと噴射した。

「……フフフッ、満足したかナミネ?」

ゼェゼェと息をつきながらナミネに問うたマールーシャは、自らの異変に気づいた。マールーシャの体から、黒い「もや」が出ているのである。

「まさかっ!」

あまりに激しい運動をしたが為に、心臓発作でマールーシャは消滅しようとしていた。

「こんな最期で終わりたくない!まだ私は消えれないのだ!おのれナミネ!」

憎しみを全開にしてナミネをふりかえると、彼女はとても安らかな寝息をたてていた。

「……っ!ちくしょぉぉっ!」

かくして、ソラが城を訪れる前に城の主は消滅したのである。
420名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 10:39:54 ID:tOmF3uXs
以上、>>415の続きでした。
421名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 10:40:42 ID:tOmF3uXs
ごめん、>>401ね。
422名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 10:46:40 ID:GYFUQUM7
ごめん。ワロタ
423名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 13:40:35 ID:4QCHd9ib
ちょwwマルwwwww
じゃあ、空達が会ったのはレプリカなのか?www
424名無しさん@ピンキー:2007/06/09(土) 22:36:58 ID:s2EvJabD
あっけないwww
425名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 06:32:51 ID:18NGJdR8
>>420
GJGJGJ!!
もう丸波ならなんでも萌えるぜ。
でもワロタw
426名無しさん@ピンキー:2007/06/10(日) 10:11:50 ID:TQLo09kW
○の台詞と最後にワロタ
でもこれが本来の○なのかもしれんなw









GJ!!!!!!!!!11
427丸楽:2007/06/11(月) 03:26:38 ID:bnTa2Dfh
「では…今日も頼むぞ」

「仕方ないわね。」

マールーシャのさしのべた手を受けとり、ベッドへ。






「あぁんっ!」

後ろから弱点を突かれる度に厭らしいラクシーヌの声が漏れる。

マールーシャは同期の新入りであった彼女と親しくなり、何時しか体の関係になっていた。

(相変わらずこいつは最高だな…)

口をにやりと歪ませ、更にピストンを速めた。

「あっ、んぁぁぁあっ!」

あまりの激しさに壁によりかけた手がシーツに落ちた。そして、ラクシーヌは快楽を感じる余裕がなくなり、次第に顔も苦しそうになった。
その一方マールーシャは限界に達しそうなのであった。

「も、もぅ少し…アタシの事も考えたらぁッ…あぁッ!!」

「私が良ければそれで良いだろう…っ」

マールーシャの自己中心的な考えにラクシーヌは苛立ちを覚えた。

(自己中なのはわかってたけど…。これじゃ一緒に気持ち良くなれないじゃない……)

「う…!」

「えっ?や、あぁ――!」

マールーシャはぶるっと体を震わせ、彼女の中に精液を吐き出した
そのまま済ませると、疲れ果ててお互い一眠りした。




「んん………〜。」

目覚めると、視界にすぐマールーシャが入った。

「…悪かった。」

と、彼女にコーヒーを渡して、近くに置いてあった椅子に腰かけた。
ラクシーヌはシーツで体を隠し、ただ黙ってコーヒーを飲んだ。彼女は少し悲しそうな顔だった。




428名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 08:01:02 ID:nWGiJzjQ
GJ!!
いいね。萌えた

続編とかあったら気になる
429名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 09:26:55 ID:EcR8DqVH
いい流れが返ってキタキタw
丸波の作者も丸楽の作者もGJ!
430名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 10:00:37 ID:OS2Cbzxs
キターーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!
丸波も丸楽もGJ!!!
待った甲斐があったよwwwwww
俺も丸楽続きが気になるwwwwww
431名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 14:12:01 ID:ztEmUD2+
マールーシャは何度も謝るがラクシーヌは鞭を片手に何度も背中を叩いた


「本当ゴメン!」

バシン!!!!!!

「イヤアァァッ!」

バシッ、バシッ
バチンッ!!!!!

「私を乱暴に扱った罪は重いわよ!」

「ら、ラクシーヌ様ァァ!」

ソラが来る頃には彼は過激な虐待により、心臓発作を引き起こして亡くなったという
     ----END----
432名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 12:05:29 ID:WeSWImFT
>>431
wwwwwww
427じゃないだろ。でしゃばんなwwwwww
433名無しさん@ピンキー:2007/06/13(水) 12:14:43 ID:fiwIP5U6
丸波と丸楽の人GJ!

>>432
わろた
434丸楽2:2007/06/14(木) 04:16:47 ID:Ha3/Q/1G
先ほどの行為の痛々しさを思い出す度にコーヒーの量も減った。
いつもならラクシーヌから行為の感想や文句をマールーシャに話してくるのに今日は黙ったまま。

流石に悪かったな、と心など無いのにだんだん申し訳なく思えてきた。
マールーシャは椅子から立ち上がり、ベッドのラクシーヌの側へ。

「さっきは…本当に悪かったと思っている。理性が効かなかったんだ。お前があまりにも」

「うるっさいわね。」

マールーシャの言い分を静かに止める。ラクシーヌはうつむきのままカップを握りしめている。

(あたしの事、好きなの?)

(好きなら、もう一度抱いて。今度はあたしが納得いくように。)

彼に言いたいことが頭にまわる。しかし口には出来なかった。
返事が怖かったのだろうか。
所詮体の関係なのだから。好きも何も無いに決まってる。

「私は…お前を思いすぎておかしくなっている。」

マールーシャは沈黙を再び破る。

「…な、何それぇ」

「ラクシーヌ、お前が好きなのだ。その思いは日に日に大きくなっていくばかり…。」

「…………」

「私たちが感情を持ち合わせるのはおかしいんだろうが。
 ……だから、さっきも止められなくなって…」

二人は両思いだったのだ
マールーシャはラクシーヌを抱き締める。ラクシーヌは嬉しいのか半泣き状態だった。

「もう一回…しなさいよっ…」

「良いのか?」

紅く染まった頬にマールーシャは唇を落とした。





眠いから寝るわ('A`)
相思相愛ですまんかった
435名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 13:44:09 ID:x9Bfo4il
続きキタ━━(゚∀゚)━━!!!

超GJでした!!
ラブラブいいよラブラブ。
436名無しさん@ピンキー:2007/06/14(木) 21:29:44 ID:YeE3a77J
丸楽GJ!
頼むそのまま続けてくれ!
437名無しさん@ピンキー:2007/06/18(月) 12:34:01 ID:3JrvWGfD
丸楽マダー?
438名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 09:13:52 ID:pnB88jYE
小説書くのって人によっては凄く時間がかかるし、疲れる作業でもある。気長に待たれよ
439名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 23:04:32 ID:Aiw+OAPv
アゲ
440名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 02:55:38 ID:kRmpfQce
ハートレスとナミネとかないかなー?
441名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 12:08:30 ID:WrfNQM7N
ドMなナミネが丸楽に色々やられるのを誰か書いて欲しい
442名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 12:13:01 ID:kjkqvytZ
それ面白そう。折角だから悪セルも混ぜてやれw
443名無しさん@ピンキー:2007/06/24(日) 15:46:39 ID:PTSaR1kg
それもいいな
444名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 03:30:01 ID:5R4kMb6T
自分的にはこうだ…

悪=放置P
丸=言葉攻め
楽=仕置P
445名無しさん@ピンキー:2007/06/25(月) 09:50:25 ID:Zzv9lcUf
おい、○楽まだかよ。早くしろよヘタレ
446名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 08:26:13 ID:ilKWfXEj
447名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 16:33:36 ID:a1QGHi2B
誰か気が向いたら空×海×波の3p書いてくらさい
448名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 16:50:32 ID:3dEHM0nT
書いたけど>>445を見たら投下する気なくした
449名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 11:25:08 ID:9glXcMzs
ここは職人の創作意欲をそぐ住人のいるスレですね
450名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 17:00:32 ID:luqSwHWG
451:2007/06/27(水) 17:35:05 ID:zuWgqy0E
hompyr.jocoso.jp/nfs/gr/bbs_blob3/102/59/0/59102/438/427/0/427438/0/59102_bpLUYa.jpg
452名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 04:14:42 ID:CnIg/zw4
>>449
ええ、そうですとも
ここは厨房とまともに文字読めない盛りのついた犬が噛み付くスレですね
まああれじゃないですか?
ここに書かれたものが評価を得ることに、噛み付くような人や、
ま〜〜〜〜ったく空気読めず、批評すら斜め上の方々が常時見張ってるしね
噛み付くしかできない犬はこの際無視すべきだね
ま、煽るような書き込むだけしかできない文盲なのだし
453名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 05:13:53 ID:E+4oliwJ
>>452
普段文句言わない俺がお前の言い回しにムカついた件
変に煽ると害のない奴までもがおかしくなるぞ

マターリと萌え語りでもして待つがイイジャマイカ
何ならリレーでもまたやるか
454名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 09:24:05 ID:Nv3nW7bs
>>452
……で?
455名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 08:24:22 ID:wfU35TIS
エロどころかこの歳まで小説すら書いたことない初心者でも投下していいの?
なんかみんな上手いからさ。

いいのならなんか書いてみるからちょっと待ってて
456名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 13:04:42 ID:oykU35Wb
頼む。
457名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 13:15:08 ID:dLMInvjF
>>455
どうぞ!!
458名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 17:56:37 ID:IpSpsmQI
>>452
お前もな
459丸☆波 1:2007/07/01(日) 16:24:58 ID:aF6JFazV
「ふう…」
マールーシャは息を整え、肘掛けもないシンプルな椅子に座る。
こんな巨大な城があれば望まぬ来客が来ることも決して珍しくはない。
普段はそんな者たちの始末など他の仲間にやらせるが、何かしらの用で今は皆出はらっていた。
仕方なく自ら赴き片付けて来たが、思いの外手強かった。
(久しぶりに体を動かしたものだ)

白くだだっ広い部屋を見回すと、隅にチョコンと座っていたナミネがこちらを見ていた。
目線が合うとすぐにそらされてしまった。
そのままずっと俯いて、スケッチブックに絵を描いている。
「ふう…」
今度は軽いため息をはく。
疲れていたのもあって、マールーシャは眼をつぶった。


ふと眼を開くと、目の前にナミネが立っている。
気まずそうにモジモジとして、その眼は私の顔ではなくその少し下を見ていた。
「ぁ、あの…」
「それ、大丈…夫ですか?」
指差されたのはマールーシャの鎖骨部分。軽く切れており血も僅かに出ていた。
「問題ない、放っておけば治る」
「でも…」
何故かナミネは引き下がろうとしない。本気で心配している顔でもあった。
「では君が自分の舌で舐めてみたらどうだ?」
先ほどの戦いもあり、軽く高揚しているマールーシャがふざけて言う。
「君の存在と能力は極めて稀有だ。もしかすれば舐めるだけで傷を治るかもしれない」
ふふんと笑う上機嫌なマールーシャ。ナミネの顔は真っ赤になっている。
ナミネは傷口をじっと見て、考えている様だった。 そして…
ペコッと頭をいきなり下げたかと思うと、マールーシャの両肩に手をかけ体を近づけてきたのだった。
460丸☆波 1:2007/07/01(日) 19:25:18 ID:aF6JFazV
ミスがあったので、失礼ながら再度投下します。多分これでないはず…

「ふう…」
マールーシャは息を整え、肘掛けもないシンプルな椅子に座る。
こんな巨大な城があれば望まぬ来客が来ることも決して珍しくはない。
普段はそんな者たちの始末など他の仲間にやらせるが、皆何かしらの用で今は出はらっていた。
仕方なく自ら赴き片付けて来たが、思いの外手強かった。
(久しぶりに体を動かしたものだ)

白くだだっ広い部屋を見回すと、隅にチョコンと座っているナミネがこちらを見ていた。
目線が合うとすぐにそらされてしまった。
そのままずっと俯いて、スケッチブックに絵を描いている。
「ふう…」
今度は軽いため息をはく。
疲れていたのもあって、マールーシャは眼をつぶった。


ふと眼を開くと、目の前にナミネが立っている。
気まずそうにモジモジとして、その眼はマールーシャの顔ではなくその少し下を見ていた。
「ぁ、あの…」
「それ、大丈…夫ですか?」
指差されたのはマールーシャの鎖骨部分。軽く切れており血が僅かに出ていた。
「問題ない、放っておけば治る」
「でも…」
何故かナミネは引き下がろうとしない。本気で心配している顔でもあった。
「では君が自分の舌で舐めてみたらどうだ?」
先ほどの戦いもあり、軽く高揚しているマールーシャがふざけて言う。
「君の存在と能力は極めて稀有だ。もしかすれば舐めるだけで傷が治るかもしれない」
ふふんと笑う上機嫌なマールーシャ。ナミネの顔は真っ赤になっている。
ナミネは傷口をじっと見て、考えている様だった。 そして…
ペコッと頭をいきなり下げたかと思うと、マールーシャの両肩に手をかけ体を近づけてきたのだった。
461丸☆波 2:2007/07/01(日) 19:26:15 ID:aF6JFazV
いきなりの不意打ちにマールーシャの顔も軽くひきつっていた。
「んっ…ふぅ…ちゅ…ん…」
ナミネは一心不乱にマールーシャの傷口を舐めていた。
マールーシャにはナミネの後頭部しか見えないため、どんな表情で舐めているか
分からない。

ナミネはちょうどマールーシャの一物の上にストンと座っていて、まるで騎乗位
でもしているかの様だった。
可憐な両手は相変わらずマールーシャの肩をしっかりと押さえ、
ほっそりとした両足は床に着いておらず、ブラブラとナミネの動きに合わせて揺
れている。
上半身をくねらせ、体と体を密着、さらには擦らせて、舐め続けている。
「ちゅ…んん…はぁ…ぁあ…んっ…ひぁ!」
時折ナミネの乳首が擦れ、その度に甘い声を出す。
気付けばナミネのそこは愛液で溢れ、マールーシャのコートをもぐっしょりと濡
らしていた。
「んっんっ…ちゅぅ……治りません…治らないょぉ…」
ナミネが涙声で必死で舐め続けながら訴える。

逆にマールーシャは例えようもなく気持ちが良かった。
軽い冗談から、ここまで従順に奉仕してくれること。
そして、ここまで自分の身を案じてくれているということ。
ナミネのことを何より愛おしく思っていた。

「もういい」
マールーシャは手袋を取り、右手をナミネの頭に置く。
優しくゆっくり、頭を撫で、髪をとかしてやる。
「ん…ぁぁん…」
ナミネは体をビクビクと震わせながら舐めるのをやめ、顔を上げる。

赤く染まった顔に、可愛らしい桃色の唇が荒い息をあげている。
艶のある黄色の髪が、上目づかいの目に少しかかっている。
その澄んだ青い瞳は涙目で、何かを懇願している様にも見えた。

マールーシャは思い切り、しかし優しくナミネを抱きしめ、キスをした。
「んっ、んむ…ぅん…」
ナミネもそれに応える。肩を押さえていた手がマールーシャの背にまわる。

椅子に置いてあったスケッチブックが床に落ちた。
偶然開かれたページには、ナミネとマールーシャ、
2人が優しくキスをしている絵が描かれていた。



ドMなナミネ… 発言をした者です。
文章見れば分かるけど、超初心者です。多分書くの2回目です。
一応軽く先は考えているけど、
それは好評だったら… いつ書けるかも分かんないし。
462名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 21:41:34 ID:ykaRkVwf
>>461
ドMな波音キタコレ!超GJ!
続き全裸で待機してますぜ!
463名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 02:59:38 ID:rcjIEEkV
丸波キタ━━(゚∀゚)━━!!!

GJGJGJGJ!!超萌えた!!
464名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 02:11:06 ID:1NEqW2Bu
丸波いいね!超GJ!!!
続き期待して待ってる。
465丸☆波 3:2007/07/03(火) 20:03:05 ID:7de3UBT2
抱き締めてやったからだろうか、それともキスをしたからだろうか。
それらによりマールーシャの了承を得たと判断したのだろう。
ナミネは今、自らの欲望のままに顔を真っ赤に上気させ動き続けていた。

「ぁぁ、ぁふぅ…ひんっ…んっんっ…」
マールーシャの上に座ったまま、自らの腰を激しく前後に揺らしている。
ナミネのそこは尋常でない程に愛液をダラダラと垂れ流し、
ひたすらに快感をむさぼる様にヒクヒクと律動を繰り返していた。
ちゅぷちゅぷちゅぷ…
ナミネはただただ己の快感のために淫らな前後運動を続けている。

鎖骨を舐められるのから始まり、今なお止む気配のないナミネの官能的な姿を見
ているマールーシャ。
その一物はもう抑えきれんばかりに隆起し、黒いコートを上に上にと押し上げて
いた。
そのうちナミネの行為もそれが邪魔になってくるも、
ナミネはその大きさに見惚れ、幸せそうだった。
ナミネはいよいよと言わんばかりにマールーシャのそれを露にさせようとしてい
る。
「はぁっ…はぁ…ぁぁぁ…」
荒い息を吐き、愛液でふとももまで濡らしてそれを求める姿は、まさに快感に狂
った淫らな女だった。

ついにマールーシャの巨大な一物は姿を現し、ナミネの両手に掴まれる。
「あはぁ…ぉっきぃょぉ…はぁ…ぁぁ…」
ナミネがうっとりとその雄雄しい肉棒を可愛がる様に撫でる。
マールーシャもこれからナミネが何をするのか、ゴクリと息を呑む。

そしてナミネは……



思ったよりも好評価&早くに書けたのでとりあえず。
あとしつこいようですけど、誰かドMなナミネのを書いて欲しいです。
自分えは書けないんで。お願いします。
466名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 20:05:20 ID:EJikk11Y
続きキター!!!
467名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 20:24:17 ID:SNRlNIby
……で、マルラクの続編は??
マジ頼むよ。wktkが止まらない
468名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 23:05:51 ID:IRBMWblz
初めてとは思えないぐらい、書くのが上手いな。
いいね。萌えた。
469名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 23:51:52 ID:u0Aolh3X
マールナーミーキタワァ*・゜゚・*:.。..。.:*・゜(n‘∀‘)η゚・*:.。. .。.:*・゜゚・* !!!!!
470名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 04:04:58 ID:qRcBt7g2
おおーGJ!!波音、幼いのになんてエロい・・・!

>>467
不安なのは分かるが気長に待とうぜ
471丸☆波 4:2007/07/06(金) 19:13:44 ID:Sf8j4GNU
てっきり舐めてくれるのかとささやかだが期待していた。
今のナミネはどこまでも快楽に従順だった。

ナミネは勃起したマールーシャの肉棒に頬擦りをしている。
「ぁはぁ…んふ、ふぁ…はぁぁ…」
時々先端がナミネの髪に触れ、気持ちいいながらもどこかくすぐったい。
マールーシャのそれは汁で濡れテカテカと光っている。
そんなものを笑顔で顔中になすりつけているナミネの顔は、
赤く上気し同じ様にテカテカといやらしく濡れている。

「んふっ…んっ…ぁったかぃ…ふゎっ…ぉっきぃょぉ…んっ…ぁぁ…」
肉棒を両手で持ち、顔を様々な方向に擦らせているナミネ。
汁がべっとりと付いて微笑む顔は、これでもかという程に官能的でいやらしく、
マールーシャは欲情にそそられる。

「おい、ナミネ」

夢中で頬擦りをしていたナミネは物足りなさ気に行為を止め、マールーシャを見
つめる。
「服を脱げ、脱いだらそのまま動くな」
言われると、マールーシャの上から降り、目の前で脱ぎ始める。
脱がして欲しかった様だが、言われるがままに全裸になるナミネ。
「凄いなナミネ、実にいやらしいぞ」
「……はぃ…」
顔を真っ赤にしてうつむくナミネ。
ピンクのかわいらしい乳首はピンと起ち、
毛も生えてない綺麗なそこはとめどなく溢れる愛液でビショビショだ。
いや、そこだけではない。
股から始まり、足全体にまで愛液が垂れ流れている。
何もしていなくても、ただ立っているだけでポタポタと床に水音を立て落ちてい
た。
472丸☆波 5:2007/07/06(金) 19:14:53 ID:Sf8j4GNU
(…ここまでとは、これは本当に凄いな…)
ナミネの恥体っぷりに、流石のマールーシャも驚く。
ナミネは相変わらずマールーシャの前でじっと震えながら立っている。
直立不動ではポタポタと床に愛液を垂れ流れてしまうため、足をもじもじとさせ
ている。
しかし、自らの足に愛液を塗りつけている様なその姿の方がはるかに淫らであっ
た。
既に股からふとももに至るまで、テカテカといやらしく濡れ輝いている。
ナミネもその姿の方が恥ずかしいとマールーシャの視線から気付いたのだろう。
足を動かすのをやめ、床に垂れ続ける水音を真っ赤になって聞いていた。

「はぁ…はぁ…ふぅ……はぁっはぁ…」
立ち続けるナミネの息がどんどん激しくなる。
垂れ流れる愛液の量も目に見えて増えている。
ナミネの足元を見れば、小さな水溜まりが出来ていた。
「どうしたナミネ、苦しいのか?気持ちよくなりたいのか」
ナミネが愛おしいが故に生殺しの様なことをし、本人に確認を求める。
もっと色々なナミネを見たい、自分に頼られたいという、素直な欲望。
ナミネもマールーシャに必要とされたい、愛されたいと思うがために、素直にな
る。
「はぃ…苦しぃ…です…気持ちよく…なりたぃょぉ……」

「なら舐めてくれ、私とて我慢強くはない」
苦しいのはナミネだけではない。マールーシャとてツラい。
「はぃっ、…ぁ、ぁりがとぅござぃます…」ナミネは律儀にお礼をすると、その
まま一気に口に運ぼうとする。
「…いや、ちょっと待て。」
許可を得た直後の禁止。
ナミネが訝し気にマールーシャを見つめる。
「せっかくだ。ナミネ、お前は向こうを向いてしろ」
「…え?…はぁ…」
意味の分からない要求にポカンとするナミネ。
マールーシャは真っ直ぐ前を指指している。
「その方が君も楽しめるだろう。シックスナインというやつだ」
マールーシャは指をピシッと伸ばしたままそんなことを言った。
473名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 03:42:01 ID:7S/vHpG5
>>471-472
丸波の続きキタ━━(゚∀゚)━━!!!
生殺しとかド淫乱な波音とか超GJ!!!
 
しかし本当に文章うまいな。
474☆海☆ 1:2007/07/08(日) 14:54:54 ID:LtgpRogV
「んむ、むちゅるるる、ふぅ…むぅ、んふぅ…」
口に収まりきるはずがない巨大な一物を、カイリが嬉しそうに頬張り、入りきら
ない所は手でしごいている。

ここは機関の本拠地にある小綺麗な牢獄。随分前、私は理由も分からぬまま連れ
去られ、ここに閉じ込められた。
何を言っても聞く耳を持たず、そのくせ食事等はしっかり出してくれる。
長い月日が経ち、あまりに何もされないため、いつしか監禁という恐怖は緩やか
に溶けて消えていた。
私が何か欲しいものを言えば気まぐれに持って来てくれたりもする。
牢獄という名の家に軟禁されていると言った方が正しいのかもしれない。
カイリは誰かも分からない者達に恐れを抱くことはなくなっていた。

いつからかカイリはここで自慰すらもする様になっていた。
ソラやリクに会えないけれど、他は何一つ変わらない日常。
「ぁっ…んぅ…ふっ…ぁん…」
時は流れ、カイリは全裸で行為を行う程になる。
彼等が来る時間は、たまに例外があるものの、ほぼ決まっている。
年月が教えてくれた安心感により、会えない友達のことを想いながら私は指を動
かす。
「んっ、ぁあ…ぁっぁっ、イッちゃう…んぁぁ、ぁっ…!」
カイリが指の動きを速め、絶頂に達しようとしていた。
「ぁっぁぁん、んっんっ………ぇ…」
全裸のカイリは指を動かすのを無意識に止め、真っ赤に上気した顔で外を見てい
た。
そこには黒いコートの男。入口の鍵を開け、私の脱ぎ捨てている服を見た後、ゆ
っくりと近付いて来る。

それが、始まりのきっかけ。
475☆海☆ 2:2007/07/08(日) 14:56:49 ID:LtgpRogV
むちゅるる、んっ…んっ!んむっ、むぅ、ふく…んくっんくっ…」
立っている男の前で全裸の私は両膝を着き、一生懸命奉仕している。
勢い良くカイリの口内に精液が吐き出される。
私はこくこくと喉を鳴らし全てを飲み干す。
「はぁはぁ……ふふ…たくさん、出ましたね…」
赤く上気した顔で微笑みながら言うカイリ。
まだ大きいままのそれを見て、カイリは口を近付ける。
片手で肉棒をしごき、玉や袋は丹念に舐めて口の中に加えていく。
「んふっ…むぅ、ちゅるる…んっ、んっ」
余った手で自らの秘所を掻き回すカイリ。
ちゅくちゅくと水音を立てふとももに垂れ流れていく。
「おいおい、スケベなお嬢さんだな。そんなにいいのか、ん?」
男が言う。
「んっんっ…はぃ、んぁぁっ、気持ちいいです…あっ!」
温かくておかしくなりそうな私は答える。
「くくっ、全裸でオナニーしてんのを他の奴が見た時は下手糞だったらしいが…
今じゃ立派な変態だ」

見られた後、私は初めて男のそれを口に入れ、体にも受け入れた。
その時許可も求められた。体が疼いて、いいですよと許可をした。
それから毎日毎日、皆同じ姿だったけど違う人達がたくさん来て、私を気持ち良
くしてくた。
たまに来てくれない日もあった。欲しくて欲しくて苦しくなる。その時は…

「誰も来なかった時は何をやって呼んでたんだ?」
「はぃ…格子に擦り付けて…喘ぎ声を出して、気付いてもらっていました…」
「何を擦り付けてたんだ?」
「私の…ぁ、…カイリの、おまんこです…」
私は舐めるのを止め男の質問に答えていく。
「面白いな、ここで見せてみろ。でないと今日はここまでだ」
「ぇ…?…そんな…私まだ…」
カイリがそう言うも、男はじっと待っている。
いや、止めないで…欲しいの。
焦らされる苦しみに私は耐えられなかった。
カイリはゆっくりと立ち上がり、ふらつく足で格子に手をかけた。
476☆海☆ 3:2007/07/08(日) 14:57:53 ID:LtgpRogV
カイリは足を開き自分のそれを勢い良く格子に擦り付けている。
スクワットの様なその上下運動をし続けるカイリの息は荒くなる。
「ぁはぁ!ぃぃのぉ、気持ちぃぃよぉ…ぁん、ぁんっぁあっ!」
じゅくじゅくと淫らな音を立てながら喘ぐカイリ。
足は快感によりガクガクと震え、倒れない様に両手で格子を握り体を支えている

「ぁぁん、ぁっぁっ…イク、イク…イッちゃぅぅ…ぁっ…ぁあ、ぁはあぁ!」
大きな声をあげ絶頂を迎える。
ペタンと力無く座り込み、ヒクヒクと律動するカイリの秘所から愛液が溢れかえ
る。

「はぁ…はぁ…」
荒い息を吐き黒いコートの男を見上げるカイリ。
「そうだったな、ならカイリ。お前が自分で何をして欲しいか全部言うんだ」
「…分かりました…はぁ、はぁ…」
足をM字に開き、自分の濡れた秘所を両手で開く。
「はぁ…はぁ…ぉ、お願いします…あなたの大きな…ぉちんちんを…ドスケベな
カイリのここに、濡れてヒクついてる…いやらしいおまんこに入れて下さい…」
「もう一回言え。入れるだけでいいのか?」
「はぃ…ゎたし、雌豚カイリの変態まんこに…ぁなたのぉっきなぉちんちんを入
れて、ぐちゃぐちゃに掻き回して下さぃ…
おまんこに…精液たくさん注いで、淫らなカイリを気持ち良くして…いっぱいイ
カせて下さぃ…」

私は淫乱な言葉を繰り返し、泣きながら男に懇願する。
カイリは足をM字に開いたまま、テカテカと濡れるそこを隠す様子もない。

「はは、入れてやる。あと、もうこれからは服もいらないだろ。捨てておいてや
るよ」
脱ぎ捨てられたカイリの服を見る男。軽く埃をかぶり、何日も着ていないのが一
目で分かる。
「はぃ、ありがとぅござぃます…」
私はお礼を言う。
太くておっきいのが早く欲しくて、私は腰をくねらせ、
自分でもいやらしい声だと思いながら荒い息を吐いていた。
477☆海☆ 4:2007/07/08(日) 15:02:36 ID:LtgpRogV
男は開いたままの私の足を手で抑え、そのまま押し倒す。
そして私のそこに狙いを定め、入れるのかと思ったら、入口で軽く抜き挿しして
いる。
「ゃぁっ…ぁっ、はぁ…何で…んっ、ぃゃぁ…はやくぅ…んっ、んふぅ…」
耐えきれないカイリは腰を激しく揺らし、必死に快感を味わう。

「んふぅ…んふっぅぅん…ぁぅ…っっっあはぁぁ!ぁんっぁんっ!っぁぁぁ!」

いきなり男が激しく突き入れて来た。
一気に膨れ上がった快感で私はあっけなくイッてしまう。
なおもピストン運動は加速する。
「ぁっ、ぁっ!ぁぁん!ぁはぁぁ!イク…また…イッちゃぅぅ!っんぁぁぁ!」
甘い喘ぎ声をあげながら腰を振り何度も絶頂に達するカイリ。

ぢゅぷぢゅぷぢゅぷ…

「ははっカイリ、今どんな感じなんだ?」
激しく突き入れながら男が言う。
「ぁぁん!はぃ、気持ち…んふぅ、ぃぃですぅ…ぁっ!カイリのぉまんこが…
ぉまんこがぁ!極太ぉちんちんでぇ…ぁぁっっまたイク、
カイリのぉまんこが、イクぅぅぅ!!」
赤く上気した顔は凄まじい快感でこの上なくエロい表情だ。
私は口を開き涎を垂らしながら、恥じることなく腰を振りいやらしい声で喘ぐ。
凄い、頭が溶けてしまいそう…
「ぁぁぁっ!んはぁ、ぅぁぁ!ぁんっぁん!気持ちぃぃ、ぃぃょぉ!」
私は休むことなくひたすら腰を振り、快楽を貪り続けていた。

「はぁ…はぁ…ぁぁん…んちゅ、るる…ふぅ…」
その後も何人も私の所に来て、その度に私は腰を振った。
膣のみならず、顔や髪も、全身が精液まみれでドロドロになっている。
カイリはそれを指で掬い丹念に舐めている。
「カイリ、喜べ。ソラがまもなくここに来るらしい。」
やって来た男がカイリに用件だけを言い去っていく。
「ソラが…」
ソラがここに来る… ようやく会える。
友との再会に嬉しく思うカイリ。
ソラ、あなたにして欲しいことや、してあげたいことがあるんだ。
きっと気持ちいいよ。きっと大好きになるよ。
私は裸だから、会うのは少し恥ずかしいけど、ソラだから大丈夫。
ソラ、早く来てね。私はここで、待ってるから…

ども、気分転換のつもりで書いてたのが割りと長くなってしまいました。
ナミネの方はまだ展開があんま決まんないんで、いつ出すか分かりません。
では…
478名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 15:30:02 ID:z/RvMSFi
これは本当の話です。
ある日、友達と2人で遊んでいて、疲れたので近くの公園のベンチで休む事にしました私がトイレに行くと、(友達は動きたくないと言いました)なんと
亀梨和也くんと小池徹平くんが草陰でHしていたんです!!!!
亀梨くんが徹平くんの事を掘ってて、徹平くんは「あん、やっ、和也ぁ…」と
すごくえろい声であえいでいました
最後には徹平くんが「やっ、だめ、いっちゃう・・・」と言って、
亀梨くんが「てっぺ…俺そろそろ出る…あっ!!」といって2人ともイッちゃいました
イッた後も、2人でディープキスしたりイチャイチャしてました
私はそのシーンを携帯でとりました!!かなり画質がイイです!!
あと、2人がイッた後のイチャイチャしていたシーンの写メもとりました
この書きこみを7つの板にレスすると

http://www.uploda.org/uporg468552.jpg.html

http://www.uploda.org/uporg468553.wmv.html

の上のアドレスからは画像が、下のアドレスからは動画がダウンロードできます!

私は念のため8つの板にレスしたら、見れました

すごくエロかったです徹平くんのチ●コがぐちゃぐちゃに濡れてて・・・

24時間以内にやらないと呪縛霊の花子に寝ている間に命を盗まれてしまいます
479名無しさん@ピンキー:2007/07/08(日) 15:32:11 ID:z/RvMSFi
これは本当の話です。
ある日、友達と2人で遊んでいて、疲れたので近くの公園のベンチで休む事にしました私がトイレに行くと、(友達は動きたくないと言いました)なんと
亀梨和也くんと小池徹平くんが草陰でHしていたんです!!!!
亀梨くんが徹平くんの事を掘ってて、徹平くんは「あん、やっ、和也ぁ…」と
すごくえろい声であえいでいました
最後には徹平くんが「やっ、だめ、いっちゃう・・・」と言って、
亀梨くんが「てっぺ…俺そろそろ出る…あっ!!」といって2人ともイッちゃいました
イッた後も、2人でディープキスしたりイチャイチャしてました
私はそのシーンを携帯でとりました!!かなり画質がイイです!!
あと、2人がイッた後のイチャイチャしていたシーンの写メもとりました
この書きこみを7つの板にレスすると

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私は念のため8つの板にレスしたら、見れました

すごくエロかったです徹平くんのチ●コがぐちゃぐちゃに濡れてて・・・

24時間以内にやらないと呪縛霊の花子に寝ている間に命を盗まれてしまいます
480名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 15:03:45 ID:S0XP8tKJ
波音の人GJ
海里やらしいなw
481名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 09:18:41 ID:NYJfLoKN
悪波って需要ある?
482名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 15:02:15 ID:i91OTSPV
あると思う。
あんま見かけないから読んでみたいかも。
483名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 07:58:24 ID:6gQ9yNV1
>>481ワクワク(・∀・*)
484名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 01:16:58 ID:nIDYyP6W
>>481
読んでみたいyo!
485名無しさん@ピンキー:2007/07/25(水) 06:43:42 ID:u0Q9G/FG
このチェンメのような内容
流石厨臭いジャンル
486名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 22:23:55 ID:zGQBkCdt
>>485
流石厨房
487名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 03:37:28 ID:afZO+gtQ
丸楽マダー?
488名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 04:12:32 ID:MgHohYzc
期待
489名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 20:58:28 ID:p93udj5P
悪波期待
490名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 12:19:45 ID:SMjZCEEr
シャドウ「いいー」
ダスク「うわーいくいくー」
シャドウ「締まりいいー」
ダスク「中にダシテー」
シャドウ「うぼぁ」
ダスク「シャドウー!」
ソラ「鍵ツッコンだるー」
ダスク「らめえええ」
ソラ「うっ俺のケツが」
ネオシャドウ「うほっいいショタ」
ソラ「アッー」

ピート「しゃぶれよ」
ディズ「はい」
王様「キーブレードとダスクの融合か」
491名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 22:17:02 ID:SMjZCEEr
ソルジャー「な、何ですか?」
クリーパー「ネエチャン遊ぼうでー」
ソルジャー「警察呼びますよ?」
クリーパー「変身」
ソル「あっ大きいチンポ」
クリ「俺は何でもなれる!さあいくぞ!」
ソル「あっあっ…んあああ!…気持ちいいよー」
クリ「嫌がったくせにこの淫乱め!中にぶちまけてやんぜ!」
ソル「あっ…うああ…もう駄目ーイクイクー!」
クリ「最高に締まりいいー」
ソル「はあ、はあ、…スペルマおいしい」
クリ「明日もヤルかんな。トワイライトこいや」

ラクシーヌ「あれが私のハートレス!?」
王様「ハートレスでも性欲は別物か」
492アトランティカのボス名前忘れた:2007/07/29(日) 00:26:05 ID:vvcjCXqZ
ブギー「おい俺様飢えテール」
マレフィ「黙れ虫野郎」
ジャファー「願い言えや」
ハデス「包茎直してちょ」
マレフィ「リクハァハァ」
フック「右手をバイブに」
シャンユー「やりたい」
ピート「一つ上の男になりたい」
スカー「獣姦しかないだろ…」
ブギー「虫プレイ好きな女きぼん」
MCP「二次元キャラとやりたい」
バルボッサ「不死身のちんこー!」
クレイトン「パンティおくれー」
ジャファー「おまえ等必死すぎ」

王様「ヴィランはエロスのかたまりか」











王様「誰?」
リク「俺のソウルイーターを満たしてくれえええあ」
王様「市ね」
493最後:2007/07/29(日) 18:48:16 ID:vvcjCXqZ
ゼムナス「そろそろ新メンバー入れるぞ」
シグバール「女がいいなー」
ザルディン「ふん!望むとこだ」
ヴィクセン「まったくなんというか異性が入るだけでこのざまか」
レクセウス「バカだな…」
ゼクシオン「私は清純な娘がいいですね」
アクセル「で?段取りはついてんのか?」
デミックス「何かリーダーの好みで決めるらしいよ」
サイクス「さてロリコン好きでしたね」
ゼム「そうだよ!わくわくしてきた」
ロクサス「俺の後輩になるのか…」
ラクシーヌ「ふふふ…あんたと一緒にたっぷり可愛いがったげる」
ヴィクセン「ちぃ!不埒な」
ルクソード「カードを引け」
ゼム「ほう。13才きたー」
マールーシャ「ふざけんなバカ!ナミネがいるじゃないすか!」
サイクス「うるさいな!ボスの行動は絶対だろが!」
ゼム「あーやなら消えていいぞ」
ザル「はははザマァ!」
ゼク「やれやれ」
マール「わかりました。城に引きこもります」
ラク「あ、私も!」
サイ「二人してなにする気だ!あ?」
アク「じゃあ俺が監視してやんよ」
ゼク「静かに研究したいので私達も忘却の城に行きます」
ヴィク「ごきげんよう」
レク「訪ねてこないでね」
シグ「勝手な真似を」
494名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:08:08 ID:vvcjCXqZ
ゼム「いいじゃんエロにうるさそうなのが二人消えて」
デミ「いま電話あってその娘これないって」
ゼム「ええー!ソラたちのせいだー俺ちょっと奴と戦ってくる」

アクセル「ハナマルさん、あんたナミネに手出したらボスにちくるから」
マール「ちくしょょよよお!」
ラク「まあ私が相手してやるから」
マール「うるさいしね」
ラク「なんだってー!」
アク「ロリコンだなこのピンク。じゃあラクは俺がもらいますね」
マル「勝手にしろ!だがナミネわ僕の嫁」

ゼク「ヴィクセン!あなた」
ヴィ「やらないか?」
レク「やりたい」
ゼク「こいつらゲイかよ!早く死んでくれないかな」

王様「機関もバカだな」
犬「性の力をなめてたみたいです」
鴨「仲間割れナサケナス」
ソラ「いけー俺の鍵剣!」
姫「ひあああ!らめええー!」
王様「さーてリクは殺したし次はお前だな。その後海里いじりたおす!」
ソラ「お前の妻締まり悪いなああ!」
王様「生きてカエサン!!」

ジミニー「き、記録しなきゃ!」
ロクサス「はいはいワロスワロス」
495名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 21:14:34 ID:Y88KPGsq
鴨って誰だ
496名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 20:48:24 ID:YK9S+vN3
丸波続きマダー?
497名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 13:13:59 ID:DC17lxFL
>>494
ちょっwドナとグー一言wwwww
498名無しさん@ピンキー:2007/08/05(日) 15:07:57 ID:8HwTqMR4
>>471-472
続きまだー?
499丸☆波 6:2007/08/08(水) 10:08:37 ID:0Qlr5s2U
マールーシャの意気揚々とした態度とは逆に、相変わらずナミネはポカンとしている。
「まさか、シックスナインというものを知らないのかね」
「はぁ…」
曖昧な返事をするナミネ。
「…まあ、やれば分かる。ナミネ、私の上に向こうを向いて乗るんだ」
マールーシャは再び椅子に座り、ナミネに言う。
「?…はぃ」
言われた通りにマールーシャの膝の上にちょこんと乗る。
「よし、もう舐めてもいいぞ」
許可されたナミネはマールーシャの一物を口の中に含んでいく。
「んむっ、ちゅる…んっ…んふぅ…」
ナミネはトロンとした声を出しながら顔を上下に動かし、一生懸命頬張っている。
マールーシャもナミネのそこを舐めようかと思ったが、顔が届かない。マールーシャは姿勢を崩しながらナミネに言う。
「ナミネ、正座をして腰を浮かせてくれ」
「んふっ…んっんっ…むちゅ…はぃ…んんっ…」
マールーシャに尻をつきだし、まるで土下座をしているかの様な格好になったナミネ。
自分の1番恥ずかしい所を自分で見せ付けている…
そう思うだけでナミネはますます興奮し、知らぬ間に尻を左右に揺らす。

マールーシャはこの光景をしばらくじっと見ていた。
前の穴から後ろの穴まで一直線に見えている。背中もほっそりとして実に美しい

おもむろに指を1本、ナミネの尻に抜き差ししてみる。
「…んむっ!?んぁぁっ、ひゃっ…ぁぁんっ!ぉひりっ…らめぇっ…はふっ、ぉひりぃぃ!」
ビクンと頭をあげ、悶えるナミネ。呂津も回らず、快感に狂い始めている。
それは、普段の大人しく幼いナミネからは想像も出来ない様な姿だった。
口はだらしなく開き涎を垂らし、目は焦点が定まらずトロンとしている。
指先に至るまで全身がビクビクと震え、前の穴からは壊れた様に愛液が溢れる。
その量から、既に何度か絶頂を迎えていることが分かる。
「ふぁぁぁ、んはぁっ!らめぇ、ぉひりらめっ、ひゃっ!ぁぁんっ…ぁっ、ぁふぅ!」
マールーシャはナミネの尻を持ち上げ、抜き差ししながら愛液でビショビショになったナミネの秘所を舐める。
「ほらナミネ、どうした。ちゃんと舐めるんだ」
指のスピードを速くしながら、快感に狂い、涙を流すナミネに言う。
「ひゃぁぁぁ!ぁっぁぁぁ…ご、ごめっ、〜ん…んぁっ、なさぃぃっ…ぁふっ!

泣き声と喘ぎ声が混ざりながら謝るナミネ。
ブルブルと震えながら頭を下げ、再び頬張り、顔を上下に動かす。
「んんむっ、ぢゅる…るる、んっ、んぶっ…んんっ…んむっ!」
快感に震えながら吸ったり擦ったりするので緩急や強弱の差が激しく、マールーシャも達しそうになる。
「くっ、ナミネ…出るぞっ…!」
「んむっ、んっんっ…ぅぁ…んふぅぅぅぅ!」
大量の白濁色の液体をナミネは全て口内で受け止め、そのまま呑み込んでしまっ
た。
「ぐっ…はあ、はあ… …ナミネ?」
ナミネの前後の穴を指でいじりながらマールーシャはナミネを見る。
「んはぁ、はぁはぁ…んっ、ぁっぁぁ…」
桃色に上気した体はぐったりとしながらも、止まない快感にビクビクと悶えている。
両手で未だ大きなマールーシャの一物を握ったかと思うと、いきなり激しく擦り始めた。
「ぐっ…ナミネ…何を…くっ…!」
あまりの唐突さとその激しさに、マールーシャはまた達した。
どぴゅどぴゅどぴゅ…
さっきと変わらない量の精液がナミネに飛び、ナミネはそれを顔で受け止めた。
顔は元より、髪も手も体も、白濁色の液体にまみれている。
「はぁ…はぁ…、ぁぁ…すごぃ、ぃっぱぃ…」
手に付いた精液を舐めとりながら微笑むナミネ。
そのあまりに淫らな姿を見たマールーシャは、既に自らの一物が勃起しているのが分かった。
500丸☆波:2007/08/08(水) 10:11:11 ID:0Qlr5s2U
本当に遅くなってごめんなさい。
パソが壊れてネット開けなかったので、かなりの間を空けてしまいました。
その分、直しの時間が増えたので、今までとはだいぶ変わった文体や表現かもしれませんけど。
それでも誤字脱字はあると思います。その辺は脳内修正をお願いします。
改行ミスも、今見ただけで結構ありますし…
501名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 00:08:41 ID:8OHD4hGM
>>499-500
超gj!
ずっと待ちわびてたぜ
何はともあれPC直ってよかったな
502名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 08:45:55 ID:IeFsbakt
丸☆波
勃起した。マジ感動
誰か時間のある人ss倉庫のあげて
503名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 08:53:04 ID:q78R1K0E
すげー文章うまくなってる
GJ!
504名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 18:43:48 ID:vWQ8m4oJ
マルナミテラモエス!GJ!
505名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 21:49:13 ID:UxIJqzd7
あげ
506名無しさん@ピンキー:2007/08/17(金) 22:02:06 ID:Ytd3OS0G
上松
507名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 15:45:53 ID:Rk9UoGYa
なにこの異常化疎林
508名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 17:30:48 ID:iO4XE4f2
アンセムの弟子六人ってナンバー順にノーバディになってったんだよな。
最後の人間になったイエンツォに性感実験と称していろいろやってほすぃ(*´д`)ハァハァ

とゼクシオンは女と信じる俺がのたまってみる
509名無しさん@ピンキー:2007/08/21(火) 08:44:58 ID:Mg1q7/pN
悪海を激しく希望。
510名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 03:36:09 ID:f4H7PzKl
「いやっ…!も…もうやめて…!!」

「へっ!やめてとか言っちゃってるけどココはもうこんなんだぜ?」

悪セルがソコを指先で撫でるように触るだけでも海里は敏感に反応を示し、体を左右によじらせる。
「オラ、気持ちいいんだろ?快感に身を委ねた方が楽だぜ」

「ぁっ…!そんなこと……やん!!」

抵抗したい。
こんなやつ壁に蹴っ飛ばしてやりたい。
しかし気持ちとは裏腹に体はドンドンと与えられる快感に従順になっていき、理性という感覚がどこかに飛んでしまいそうになる。
悪セルは容赦なく海里の秘部を攻め続け、ジュブジュブとやらしい音を立てながら強引に内部を指で犯していく。
511名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 11:44:28 ID:F4vvovFk
仕事早すぎて激しくGJ
512名無しさん@ピンキー:2007/08/22(水) 18:23:52 ID:5gQenmTD
>>510
神すぎる…!!
激しくGJ!
513丸☆波 7:2007/08/24(金) 10:29:16 ID:zpJrr8uZ
「はぁ…はぁ…ちゃる、ん…んふぅ…」
ナミネは夢中で顔や髪、体にかかっている精液を手で掬い口に含んでいる。
くちゅくちゅと口中で自分の唾液と混ぜ、そのまま幸せそうに飲み込む。
時折とろんと口から垂らし手でそれを受け、顔に塗ったり再び口に含んだりしている。
「ぁはぁ…すごぃ…はぁ、んむ、ちゅる…るる…ふぅぅ…」
「…ナミネ」
すっかり忘れ去られたマールーシャが静かに名前を呼ぶ。
が、ナミネには聞こえておらず、相変わらず精液で楽しんでいる。
自分の秘所に手を入れ、大量の愛液を掬い太ももに掛け、そこに口から精液を垂らして手でくちゃくちゃ擦り付ける。
テカテカといやらしく光り、手を離せば糸を引く。ナミネからも、知らず緩んだ口から漏れた精液が顎を伝ってゆっくりと垂れている。
その官能的な光景にナミネは頭がくらくらし、精液や愛液が掛った自分の体を見ては興奮して息が荒くなる。
「はぁっ、はぁっ…ぁはぁぁ、ぁぁぁ…っふぅぅ!」
「ナミネ!」
虚ろになっていた目が、淫らに震えていた体がビクンと揺れ、ナミネはマールーシャを見る。
「よくもまあ独りでそんなに狂えるものだな。楽しかったか?ナミネ」
眉はヒクヒクと震えており、口も無器用に笑っている様にも見える。ただ、目は笑っていなかった。
「…ぇ…ぁ…ぇっと…ぁ…」
ナミネは自分の手や体を見る。いやらしくヌメり、太ももは特に凄い。明らかに自分がやったものだと自分の体が主張していた。
「ごめんなさぃっ…ゎたし…その…」
ナミネは泣きそうな顔で頭を下げる。小さな体は、さっきまでとは違う震え方をしている。
「…とりあえず、顔を拭け。情けない限りだ」
涙や涎、精液でぐしゃぐしゃになった顔を、近くにあった自分の真白い服で拭き取る。
「…泣いてるのか」
「…だって、ゎたし…勝手に独りで…こんな……ごめんなさぃ…」
顔を上げ、潤んだ瞳が真っ直ぐこちらを見る。
顎の下に僅かに残っていた精液をマールーシャが指で掬い取る。
「舐めろ」
ナミネが見つめる相手は先程の様な冷ややかな顔ではなく、いつも通りの穏やかな顔だった。
ナミネは両膝を着き、彼の指をゆっくりと口に含む。舌を絡ませ、顔を動かし、丹念に舐める。
「ん…ちゅ…るる…、んっ…ふぅ…ん…」
ナミネの瞳はとろんとなり、うっとりとしながら舐め続ける。
「んっ、んっ…んちゃ…んむぅ、…ぁ…」
やがてナミネの口から指が抜かれる。桃色に染まった唇から唾液がたらしなく糸を引く。
「…ごめんなさぃ…」
「まだ謝るか。もういい」
「な、何でもしますっ…だから、だから…止めないで下さぃ…ぉ願ぃします…」
マールーシャの腕を両手で握りしめ、震えた体と声で懇願するナミネ。
元々止めるつもりのなかったマールーシャ。それ故にナミネの必死な姿がおかしく、可愛らしい。
「ふん…何を今更。…まあいいだろう」
ナミネの頭にポンと手を乗せるマールーシャ。ナミネは嬉し泣きで震えながら、再び真っ赤な顔がくしゃくしゃにしていた。


こんな時間に失礼します。
変な感じになってきましたが、お許しを。
次もなるべく早くやりますが、長い目でお願いします。
514名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 02:11:59 ID:sxb0qBC9
GJ!波ね・・・恐ろしい子・・・!
515名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 23:00:19 ID:EgwtkkdQ
516名無しさん@ピンキー:2007/09/01(土) 11:03:35 ID:fPYX4p1G
517名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 09:21:44 ID:3bL3T818
以前このスレで悪楽書いてた人って荒らしにあって去ったのか?
どうなったか、経緯を知ってたら教えてくれ
518名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 10:29:48 ID:wegh5K1I
その話をすると荒れるのでやめれ。
以上。
519名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 11:29:18 ID:3bL3T818
納得できない
ファンだったんだよ、知りたいんだよ
520名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 11:37:14 ID:QEaD2yoA
荒れるっていわれてるんだからわがまま言うな。
過去ログでも見て自分で調べて来い。














この話は終了
521名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 12:44:48 ID:3bL3T818
過去ログ見てもさっぱり分からないんだよ
522名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 15:44:29 ID:jLQ1EAdn
>>521
し つ こ い
523名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 20:42:39 ID:slESF6dl
みんな、自給自足だ!自給自足で乗り越えろ!

というわけで話題変更。
カイリのパンチラについて
俺は実にけしからんと(ry
524名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 18:46:05 ID:zDwx/7cE
あー
525名無しさん@ピンキー:2007/09/04(火) 21:26:44 ID:fffYD615
>>517
魚籠×楽読んだか?
読んでないならファン失格、
読んでいるなら、解って然るべきだろ

荒れるので以下別の話題↓
526名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 00:59:15 ID:tCFoFcbm
てめえだけ言いたいこといってこの話題は終了ー。
腐女子の典型的なやり方だなw
527名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 08:48:19 ID:Zj2vx19l
魚籠×楽なんて投稿されたことあったっけ?
見た記憶が無いんだが
528名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 15:38:26 ID:qOm1gzTt
>魚籠
この書き方で本人乙ってのがばれちゃいますよw
529名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:39:09 ID:DCZM1O4x
>魚籠
それでわかるお前もどうかと思うよ
530名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 20:50:14 ID:nRSf3+J/
もうその話は禁止














以下何ごともなかったかのように再開
531名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 20:34:16 ID:xoQDMyqr
実は純愛物が好きだという奴手挙げろ
532名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 02:26:30 ID:6AQhTQub
533名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 10:33:53 ID:C/3g3q+U
ノシ
534名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 12:29:23 ID:i8uLt3E3
535名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 17:21:04 ID:MlOtnctI
じゃあ誰と誰のがみたい?
536名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 03:06:46 ID:2qGf8mUJ
最近あったばっかだが丸波
丸社が鬼畜っぽいからこそ純愛が見てみたい
537名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 09:13:49 ID:dwRRSmeM
意外と純愛人気でびびった
今まで割りと鬼畜陵辱系ばっかりだったじゃまいか
538名無しさん@ピンキー:2007/09/08(土) 10:32:42 ID:ONlnOrg3
>>537
たまには純愛系も読んでみたいって人が結構いるのでは?
俺もその一人だが。

というわけで俺も花丸と波がいい。
539名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 02:38:33 ID:IWv9pZk9
丸と波の純愛ってどんな感じ?
いまいちイメージ掴めなくて書けない
540名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 16:17:13 ID:GoDVfe6T
丸と波見てるとなぜかムスカとシータを思い出します
541名無しさん@ピンキー:2007/09/11(火) 23:14:55 ID:pDXGHAiI
俺的に冷たい光源氏みたいなかんじ
542名無しさん@ピンキー:2007/09/12(水) 22:33:01 ID:xegDIOHo
あげ
543名無しさん@ピンキー:2007/09/14(金) 08:16:00 ID:Pdl/2oHL
波音のパンツ見れないんだな…
クソっなんであんなタイトなワンピなんだよ!
544名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 17:01:24 ID:MT/vKff1
純愛もいいし供給が足りてないのは確かだけれど、
個人的には前スレの「ユフィ×空」みたいに
お姉さんに誘われる系も読んでみたかったりする。
545名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 17:05:13 ID:yR0Ac4VT
しかし主要の女キャラがカイリやラクシーヌやナミネくらいしかいないからどうにもならん
546名無しさん@ピンキー:2007/09/23(日) 07:45:46 ID:+23a97ML
シクレ後、マスターに犯されるアクアとか…
547名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 11:30:23 ID:sgzZrcCv
おまけのFFキャラは何人かいるがな
オリジナルというと3人だけか
早くアクアが出てこないかなー
548名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 14:48:20 ID:GqW3fQ12
オレット…
549名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 12:47:59 ID:oRcc206a
カイリたんがいるだけで十分
というわけで空海の純愛物を久しぶりに希望
550名無しさん@ピンキー:2007/09/28(金) 22:35:54 ID:vqcYTa2s
空海最近あんまり見なくなって寂しい
551名無しさん@ピンキー:2007/09/29(土) 21:52:48 ID:McNaK9Ux
公式カップルのはずなのに…
景気付けage
552名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 04:35:51 ID:uCiLERFN
新作発表記念age
553名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 12:47:29 ID:LgmBnlCS
新作きても新女キャラはいなそうw
554名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 15:56:55 ID:2mjs3i2v
>>553
アクアはどうしたアクアは!!
555名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 18:50:23 ID:LgmBnlCS
えっあれ男でしょ?
556名無しさん@ピンキー:2007/09/30(日) 21:50:54 ID:oLP4oKiS
鎧にオッパイ的なデザインがあるから女でFA
557名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 18:51:56 ID:Uq0RBOLO
丸楽の続きまだ?何ヶ月待たせるんだよ!!!
558名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 22:33:38 ID:ZXWifkht
クレクレ厨うぜ〜!!!
って言いたいところだけど、このスレにはそういうのが足りないのかも
559名無しさん@ピンキー:2007/10/04(木) 13:50:28 ID:pu4mbPde
今更だが○波にハマった。
離婚の二人の身長差…堪んねぇ(´Д`)
560名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 02:25:58 ID:VEmLE14n
潔白と虚無を感じさせる室内で彼は幼女にささやいた。
「光の勇者を消されたくないだろう?」
白いワンピースを身に纏った幼女は彼のただならぬ何かに恐怖を覚えた。
彼が歪んだ笑みを浮かべると幼女は唾を飲み頷く。
「だったら私に従え。」
途端、彼女はテーブルに押し倒されワンピースの肩紐を引っさげられてしまう。
彼女を纏う衣類はこれ一枚であり、未発達なその体はすぐ露になってしまった。
「きゃあっ」
「ほぉ、下着は付けない趣味なのか」
561名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 02:27:25 ID:VEmLE14n
すまん、誤爆した;
562名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 02:31:23 ID:wo2iYjnj
本当かよw
563名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 09:58:33 ID:C9TLU2kE
途中投稿した=誤爆した、と解釈した
wktkして待ってるぜ
564名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 16:25:00 ID:A7tc85NZ
wktk
565名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 11:12:31 ID:qD8ifGa/
アゲ
566名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 21:59:06 ID:bCUH9j07
勃起age
567名無しさん@ピンキー:2007/10/18(木) 17:57:06 ID:hwwDgkFw
女体化は_なんだねー・・・弱ったな
568名無しさん@ピンキー:2007/10/19(金) 11:59:04 ID:XSbxFVDZ
個人的には、これだけ過疎ってるし作品の投稿は嬉しいけどな
注釈つければ女体化でもありにしても良いと思うんだが、どうよ>住人
569名無しさん@ピンキー:2007/10/21(日) 18:26:38 ID:zYz5LKDX
過疎ってて、要望もあって、注釈つけてもこき下ろされたのが前回。
女体化だとそのキャラがそのキャラでなくなっちゃうしな。
女体化する妄想力があるなら女体化に頼らなくても良いモノ書けるんじゃない?
570名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 20:08:16 ID:4x0WIwrE
>>567
女体化しようと思っているのは誰?
自分はキャラによっては受け付けるかも試練
571名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 20:36:16 ID:1Cm3llwN
キモいと言われるのも叩かれるのも覚悟の上だから言わせてほしい

是区シオンと悪セルは女キャラだったらもろにタイプでした
さあ罵るがいい
572名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 22:22:01 ID:nztVkxVx
公式上の男と女のカプ文だけでよろしくおながいします。ノシ
573名無しさん@ピンキー:2007/10/25(木) 02:25:13 ID:mZGb5/vC
>>572
じゃああなた書いてごらんなさいよ
574730:2007/10/25(木) 19:22:47 ID:j1gUQ0vR
>>571
仲間が居るとは思わなんだ・・・
さあみんな俺も叩け

俺個人の意見としてはどっかテキストアップロード出来るうpろだ探してきて
そこにブツをアップして注釈つけて公開、って感じなら良いと思う。
前回叩かれた〜っての俺見てないんだがその時もうpろだ使ってたのかな?
だとしたら全く参考になってなくてすまん。
575名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 02:22:37 ID:3UB5sA7J
どうでもいいがスレが立ってから丸々一年経過してるな
576名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 02:28:30 ID:U7607Edl
女体化か…
男は20人以上いそうなのに女は四人しかいないからなぁ。
↓機関スレの画像保管庫にあったヴィクセン女版
http://p.pita.st/?m=21cncvke
こんな感じに女体姿のイラストつきだと
自分は割とすんなり萌えられる……かも。
名前がそのままだとホモっぽくなるから
女っぽく変えるとか並べ替えたりとか。
577名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 16:22:05 ID:jxjPHEdK
>>574
それなら賛成するよ
見る判断は個人の志向に任せられるしな
578名無しさん@ピンキー:2007/10/26(金) 16:23:49 ID:jxjPHEdK
連投悪いね
>>574
前回はうpろだ使っていない
注釈つけて投下した
579名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 16:57:09 ID:qsnkQ1eZ
>>876
名前→ヴィクトリア

Xないけど
580名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 21:47:17 ID:qsnkQ1eZ
×>>876
>>576

やっちまった…
581名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 20:22:13 ID:f9+Fx900
ゲームのパッケージにもなってる公式の絵で
ゼムナス、ゼクシオン、サイクス、マールーシャが女体化したのを想像したら勝手に萌えた
582名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 23:44:54 ID:AUJctF4Q
すみません
僕も書いて良いですか?
初心者ですけど
583名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 05:19:52 ID:kzAYzrv3
久し振りに来たら…
女体化て…機関が機関犯すわけ?
いくら女体とはいえホモ臭くないか?
みんな腐女子?
584名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 08:43:26 ID:uBdfnHod
>>583
そういう意見のやつがいるから今ちゃんと話し合って検討してるんだろ?
俺も正直女体化は微妙だけど、そういう趣向の人が居て更に過疎ってるんなら無いより良いと思う。
585名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 13:57:28 ID:8cxcyk20
女体化って腐女子のジャンルなのか?俺は女体化、いいと思うんだが。
最初に注意書きでも書いておけば十分じゃないかね。
586名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 11:55:43 ID:PSrvkA2V
>>585
それで問題が起きたのが前回のあれなんだよ
そういう経緯を考えて574に賛成の一票を投じるぜ
587名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 18:12:20 ID:JMTymEY9
まぁ男性向けでも女体化はよくあるネタだし好きな人も一定数いるんだろう。
無機物や国家さえ女性にしてエロパロできるならいわんや二次元の存在をや、とな。

ただ荒れるのはめんどくさいから分けといた方が無難じゃね?というだけで。
588名無しさん@ピンキー:2007/11/05(月) 19:37:03 ID:r/Y10L08
iinnjane
589名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 03:24:05 ID:RsN2t824
個人的な意見ですまないが
そもそも男の考える女体化と女(腐女子)の考える女体化って根底が違うと思うんだよなぁ
男の場合、女体化後のキャラに萌えるというか(一騎●千みたいに)
女の場合、元のキャラ萌え、ホモ前提で男キャラと絡めるために女体化するというか
上手く説明できないが
ホモ臭がプンプンするのは勘弁
590名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 21:03:48 ID:vkDDWLbO
といってもそれも極論しちゃえば「単にお前の好みの問題」なわけで。

そもそも「女体化」というそれなりにはっきりした特徴で区別して荒れるのを防ごう、
という意見を調整してる場に、面倒で荒れる原因にもなる「腐女子っぽいか否か」
という話を、個人的な意見なんて逃げ口上込みで差し挟むべきではないと思う。
591名無しさん@ピンキー:2007/11/07(水) 22:27:47 ID:lmKOEoow
女体化したキャラに女性としての心理描写なりなんなりあればそれほどホモ臭くならない気がする。
592名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 00:53:32 ID:mGcwGsTB
そうか?>>590
ホモ臭さ云々、というのが女体化の是非に起因していると思うが。
それを「お前の好み」と終結するとはあまりに短絡的過ぎないか?
その意味で、真理をついていると思うぞ、>>589は。
嗜好を分析することによって、解決せしめようと言う姿勢は、決して悪くないと思うが。
593名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 07:21:28 ID:ILH2X87B
女体化の是非とか嗜好の分析とかスレに関係ないしどうでもいいよ。
個人の趣味だし書きたい人は書けばいい。
ただそれをこのスレに投下していいのかどうかの問題だろ。
SS書いた人が迷ったりためらったり、まして叩かれたりしないように
抽象的な目安じゃなく明確な線引きをしとこう、て話じゃないかの?
594名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 08:11:47 ID:9qjMoGLn
591はさり気なくいいこといった
593にはまるっと同意
589の言いたいことは分かるが
592は論点がずれてる
595名無しさん@ピンキー:2007/11/08(木) 16:13:54 ID:wePN3hL+
何でもいいからちゃっちゃと書けや
596名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 00:13:39 ID:WX8kyj2W
あまりにも上から目線で吹いたwwwww
597名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 00:22:40 ID:29yWZOn7
寂れすぎだろKH関連スレ…
とりあえず職人さん なんでもいいから書いて
598名無しさん@ピンキー:2007/11/09(金) 04:22:00 ID:xsgQIrsC
じゃあ>>589を基に
自慰や触手、相手が女ならOK
相手が男ならNG
というのはどうだ?
元々女体化はNGだったんだ、かなり緩和された方だと思うが
599名無しさん@ピンキー:2007/11/12(月) 23:26:06 ID:jB6m8nyi
>>598
>自慰や触手、相手が女ならOK
>相手が男ならNG
自分は反対派だったけど、これならまぁ…いいと思う。
600名無しさん@ピンキー:2007/11/13(火) 12:57:17 ID:4bgpsCqM
だれかが空海でも書いてくれりゃ解決じゃね?
601名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 09:41:24 ID:AZYljbwU
うん。発端は住人の
「投下がないよう…助けてドラえも〜ん」だから。
投下があれば万事解決。
それにしてもKHは次作出るのかね。
602名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 18:58:15 ID:d0zmmaCT
unn
603名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 19:03:09 ID:d0zmmaCT
次回作は出ると思われ
604名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 20:17:20 ID:HN8IFSQZ
投稿したいんですが海里の鬼畜ものokすか?
605名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 21:17:58 ID:AZYljbwU
海里が鬼畜責めするのか海里が責められるのかkwsk
俺はどっちでもイイヨー
606名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 17:23:27 ID:tI9YGRKr
まあな
607名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 11:15:41 ID:Nu6GWyfT
ほす
608名無しさん@ピンキー:2007/11/18(日) 16:16:34 ID:Z+mlmeke
>>604
wkwk
609604:2007/11/19(月) 21:24:27 ID:Ln7FpAbo
空「これが男のキーブレードだあ!」
海里「いやああああああ!!!」
ズンズンバコバコ      







610名無しさん@ピンキー:2007/11/20(火) 03:53:17 ID:RWaiv+Im
>>609
GJ!
611名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 18:59:56 ID:PdVZt0DK
ここの住人は何を求めてるんだろうな
612名無しさん@ピンキー:2007/11/21(水) 22:36:11 ID:hLRVes8b
>>610
ちょwww
613名無しさん@ピンキー:2007/11/22(木) 01:09:02 ID:dtgPaUMm
>>611
スレタイ通りの…やっぱり怪しいな。
614名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 11:27:21 ID:A2kalPSU
話によってオリジナルキャラクターを作るのは可。
スレタイの↑これ生かされてるの見たことねーなw
615名無しさん@ピンキー:2007/11/23(金) 12:23:00 ID:OjHZPpd4
つまり性技に特化したハートレスやノーバディか。
616名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 11:21:51 ID:8BT6X+aB
過疎ってるなあ・・
景気付けにageてみる

ああ、自分が小説書けたらなあ
絵は駄目 なんだよな?
617名無しさん@ピンキー:2007/11/25(日) 19:21:24 ID:7kZ+xFTk
それ言ったら小説も駄目なんだけどな
絵はスレ違いにもなるし
618名無しさん@ピンキー:2007/11/26(月) 01:33:03 ID:kMG8MGY9
ナミネが忘却の城に閉じ込められて5時間「ハァハァ…もう我慢できないよ…」

はいはい俺妄想乙
619名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 20:09:28 ID:6zcwy6Yw
女子が強気に攻めててもおkかね
海里陸とか楽シーぬ悪セルとか需要なさげ?
620名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 20:58:43 ID:9KKFZP0t
Mな俺はとても読みたい。
621名無しさん@ピンキー:2007/11/27(火) 23:52:51 ID:dCHsp3Qq
>>502

> 丸☆波
> 勃起した。マジ感動
> 誰か時間のある人ss倉庫のあげて
622名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 08:18:29 ID:XwHqxbrR
楽シーヌ×>>620
623名無しさん@ピンキー:2007/11/29(木) 21:57:44 ID:g0V+4mwe
楽×>>620マダー?
624名無しさん@ピンキー:2007/11/30(金) 20:37:31 ID:/2JjKrzp
>>619
ラクシーヌ×アクセル見たい。
離婚でのあのエロいやり取りに萌えた。
625名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 00:48:43 ID:356VrEEZ
魚篭と楽ってないの?
626名無しさん@ピンキー:2007/12/01(土) 10:46:05 ID:icvZeVZS
>>624
俺がいる
そいつらなら逆でもいい
627名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 01:06:43 ID:F85Z4vni
>>619
自分も楽悪読みたいノシ
女側が誘うのも萌える
628名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 07:26:54 ID:6/hjOAqh
>>533

> ノシ
629海☆波 1:2007/12/08(土) 11:31:35 ID:bU2jBNBQ
「んっ、ちゅ…ふぅ…んむぅ…」
「ぁはっ…んふ、ちゅる…んっん…」
無機質な白い部屋の壁によりかかり、ナミネとカイリは唇を重ね、共に快感を貪っている。
服は全て脱ぎ捨て、体と体を密着させ、手で互いの体を艶めかしく触っている。
「ぷぁっ…はぁ…気持ちぃぃ? ナミネ」
「はぁ…はぁ…気持ちぃぃ、気持ちぃぃょ…カイリ…」
2人はキスを止め、互いにトロンとした瞳で見つめ合う。
幸せそうな顔は紅く熱り、息は荒く、その口から涎が糸を引いている。
壁によりかかっているナミネにカイリはさらに密着し、自分の乳首と相手の乳首をピタリとくっつける。
ピンク色でピンと張った4つの乳首がコリコリと形を変えて2人に快感をもたらす。
「ぁはぁぁ…!カイ…リぃ、これ…すご…ぁんっ!」
「ぅん…凄ぃ気持ちぃぃ…!ぁっぁっ、ふぁぁぁ…!」
共に体を上下左右に揺らし、乳首を擦らせ合う。
自然と全身が密着し、愛液でテカテカと光る秘所も擦れ合っていく。
「ひぁぁぁ!カイリ、ぉまんこがぁぁ…!」ビクビクと涎を垂らしながら悶える
ナミネに対し、カイリは側にある物に手を取る。
「ぁは…ナミネ…これ何だと思う?」
「…バイブ…だよね…でもなんでそんなに…それに…」
そのバイブは通常のものより遥かに大きく、その上両端が同じ形をし、少し反れている。
「それは、こぅするからょ…ぁっぁっ…!」「ぁぁぁぁぁ!凄ぃぃ…!気持ち…ぃぃ!」
2人の秘所に1つのバイブが入り、派手に中で動いている。
「ぁぁぁぁ!ぉまんこ…掻き回してるぅ…!ふぁぁぁぁ!」
ナミネは泡立った愛液を撒き散らし、ビクビクと痙攣している。
「イッたんだ…、ぁぁっ、ま…た…私の…勝ち…ぁぁっぁふぅ!」
勝利の笑みを浮かべ、カイリも絶頂に達する。泡立った愛液を散らしながら至福の表情を浮かべていた。

「さて…私の勝ちだし、何をして貰ぉぅかな。…ぅーん、まずはそのまま足開いて。M字で。」


630海☆波 2:2007/12/08(土) 11:33:16 ID:bU2jBNBQ
壁にもたれたまま、ナミネは足をM字に開き、イッたばかりでヒクヒクしている秘所をカイリに見せる。
カイリはそこに顔を埋め、秘所を舐め始める。
「1分間、耐えれたら合格っ」
じゅくじゅくと音を立てながらカイリはナミネの足を押さえ舐め続ける。
「ふぁ、ぁ、ぁぁっ…ゃぁん…1分なんて…そん…なっぁぁっ!」
ナミネは必死で堪えているが秘所は過敏に反応し、ピュッピュと愛液を噴き出している。
カイリはナミネが腰を浮かべ始めたのを察知し、ナミネのお尻に手を延ばし、揉みしだく。
「ぁん、ふぁっぁっぁっ!…!ぁぁぁん!」
いきなりお尻に指を入れられ、途端に感度が良くなっていくナミネ。
「ふゎぁぁぁ!ぁぁっ、出る、オシッコ出ちゃぅぅ…!」
「じゅる…るる、ふふっ、出して、オシッコ…顔に掛けてぇぇ…!ぅぶっ…」
ナミネはとろけそうな顔で、両手でカイリの顔を自分の秘所に押さえつける。
「ふぁ、ぁぅ…も…駄目ぇっ…ぁ、ぁぁぁぁぁ!」
勢い良くナミネの聖水がカイリの顔に飛び散る。
「ぶぁ…ぁ…んぐ…ぁぁぁ…」
勢いも激しく、さらに長い放尿のせいで、カイリの顔や髪はビシャビシャになった。
「ふぅ、はぁ…はぁ…」
それぞれが息を荒くし、一息つく。

「結局1分耐えられなかったから、次ね…四つん這いになって」
ナミネは言われるままに四つん這いになる。秘所は糸を引き、地面にポタポタ水滴を垂らしている。

カイリはローターを入るだけナミネの秘所に詰め、乳首にも2つ付ける。
さらにお尻に先程の巨大バイブをミチミチと入れ、全ての電源をオンにする。
「ふぁぁぁあ!ぁっぁっ!ひぁぁぁぁん!気持ち…ぃぃょぉ!」
ビクビクと体を震わせ、とてつもない快感に襲われるナミネ。
口からは涎を垂れながし、ローターの詰まった秘所からは激しい機械音と愛液が飛び散る。
カイリは獣のように悶えるナミネのお尻に刺さったバイブに、自らの秘所も食わせる。
そのままカイリは腰を激しく振り、その振動でナミネにも激しい快感がもたらされる。
「ぁぁぁぁぁ!カイ…リぃ!凄ぃょぉ!気持ちぃぃょぉ!はぁぁん、イクぅぅ!」
「ぅん…凄ぃ…ぁぁんっ!イク…イク…!イッちゃぅぅ!」
「ふああぁぁぁ!」
同時に絶頂を迎えた2人。飛び散った愛液が床や2人の淫らな体をベタベタにさせる。
「ぁはぁ…はぁ…はぁ…」
2人の顔は赤く上気し、共に至福の表情をしている。
そのまま濡れた手で互いの体を抱き合い、優しくキスをした。

631名無しさん@ピンキー:2007/12/08(土) 12:02:41 ID:bU2jBNBQ
お久しぶりです。丸☆波とか書いてたもんです。
後先考えずに書いてたものですから、どうしてもラストが浮かばず、段々面倒くさくなり、
そのまま放置して、ここにも来なくなっていました。
ごめんなさい。

が、久々に来たらまたやる気がおき、勝手ながら短編ものを書かせてもらいました。
つまらなかったらごめんなさい。少しでもここが活性化すればと思います。
では。
632名無しさん@ピンキー:2007/12/11(火) 16:09:03 ID:sSwxUQXR
超乙!百合とはまたなんともハァハァ
633名無しさん@ピンキー:2007/12/12(水) 04:54:16 ID:aNK1KeLP
丸☆波書いてた方、最高です!!
鼠が版権に関わってなければ、色んなエロ同人が
たくさん世に出回ってただろうな…
六×波の純愛エロとかが猛烈に見たかった…いや、今でも見たい
634名無しさん@ピンキー:2007/12/18(火) 20:24:28 ID:DSJNGieN
保守
635名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 08:15:10 ID:Zi0njYtF
>>533

> ノシ
636名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 14:36:27 ID:WYrcsCsG
いいんじゃね
637名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 14:36:57 ID:WYrcsCsG
小説家になればいいと思ふ
638名無しさん@ピンキー:2007/12/22(土) 14:43:24 ID:WYrcsCsG
このちょうしでがんがれ
639名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 13:40:02 ID:s3a48bgU
>>533

> ノシ
640名無しさん@ピンキー:2007/12/23(日) 15:52:34 ID:JS60OBnU
職人少ないなww
641名無しさん@ピンキー
それなりにがんばれw