78 :
74:2007/02/06(火) 22:51:54 ID:szi8sIiF
「まったく、ジェイの片割れも死んじまいそうだし、この上、ボルフェンゲーテまで――」S
IXがそこまで言ったとき、突然、死霊術士が身体中を痙攣させたかと思うと、まともに立っ
ていられなくなり、よろめいて、屋根のへりから落ちていった。「……何だそりゃ」
「……ざ、ざまあ……みろ……」
我ながら、痙攣しながらそう言ってやったのは、いい根性を見せたと思う。でも、本当にそ
んな気分だった。
ざまあみろ。
死霊術士がいなくなって、ジェイまで始末してしまえば、SIXにとってはさぞかし大打撃
だろう。ピンパーネルだけでなく、ZOOの皆がいてはじめて可能な作戦だったとはいえ、マ
リアローズはよくやった。大金星だ。自分を褒めてやりたい。SIXに「ざまあみろ」の一言
くらい言ってやりたい。 涙はぼろぼろこぼれるし、血はどくどく流れるし、最低最悪の状態だけど。一矢報いることはできた。
ただ、おかげで余計にSIXを怒らせてしまった。仕方ないが。
「ざまあみろ、だって……? お前か。オイオイオォォイ、お前なのかよ? お前みたいなイ
レられただけで穴ぁヒクヒクさせてるヤツが? ボルフェンゲーテを殺ったのか? 俺の計画
をぶちこわして……! 何てことしてくれるんだ、このチビペチャパイのあばずれめ……!」
膣の中を熱いものに打たれる感覚。目を落とすと、刺されたままの股間から白濁したジェル
みたいなものが溢れて、SIXのペニスを途中まで辿って瓦へ落ちていくのが見えた。
そして、膣の中からズルッと何かが抜けた――何か、直ぐに判ったSIXのペニスか。僕、
もしかして犯されちゃった? 僕には赤ちゃんなんて産めないから良いけど。いや、いいわけ
ない。なんで、また犯されるわけ? 女じゃない、ってあれほど言って聞かせてるのに。むし
ろSIXに僕の情報なんて何も……
やだ。いやだいやだいやだ!
子供のようにまっ平らな胸。不自然なほど、何の体毛も生えていない体。僕の体はこれ以上成長することは無い。
女のものとしても、男のものとしても不自然な体つき。なのにそれを望むやつらも中にはいる。
もう二度と、誰にも見せることも、触れさせることもさせたくなかったのに。
じんじんする。ひりひりする。何より皆の前にこんな姿さらして。あんなヤツに犯された。
ヒクヒクさせてるだって?当然だ。力づくで、無理矢理挿れられたのだから。ああ、痛い。
体も心も。超最悪。超最低。
雲に覆われた空に虚ろな目は向いたまま、頭はそんなことを考えていた。直後だ、マリアロ
ーズはだんだん自分が落ちていってると感じ始めたのは。
―勘弁してよ。
だいたい、僕、あばずれなんかじゃないって……。
でもこんな状態だったら死んだ方がマシかもしれない。
しかし、落下はしたが、地面に叩きつけられることはなかったようだ。
誰かに抱きとめられたのか。砂の匂いがする。砂の?それって、どんな匂いだろう。知らないが、何となくそんな感じがしたのだ。
わかっていた。
ピンパーネル。
「大丈夫デすか?」
「……うん……」
いや、大丈夫じゃないけど。
寧ろ気分的には死んだ方がマシてなものだけど。
案じる声に、包みこむマントに、そう答えていた。
たった今受けた傷が、それだけで癒えるわけが無いけれど。
そう答えたあとのことはおぼろげにしか覚えていない。
「― SIX……!貴様、マリアを犯ったな……!許さん!殺してやる……!」
79 :
74:2007/02/06(火) 22:57:35 ID:szi8sIiF
やっといて何だけどマリア陵辱はちょい心が痛んだ。
でもやったがな。
ホムンクルス説+二次性徴未発達ということで。
しかしこの展開をアジアンが見たら、ブチぎれるどころじゃあ済まないだろうな。
その展開を見てみたいw
ベースくれた68サンクス。
俺にはコレが精一杯だったよ。
80 :
68:2007/02/08(木) 02:46:06 ID:0fM6Ac+o
しっかりこれ、
「― SIX……!貴様、マリアを犯ったな……!許さん!殺してやる……!」
が入っていてウケた。
心理描写が上手いな! 74ならもっとイケるんじゃないか?!
81 :
74:2007/02/08(木) 20:21:01 ID:vx5hUd7r
アジアンが怖いから止めとくよw
それを入れるためにあそこまで伸ばした。
レスサンクス
82 :
68:2007/02/10(土) 00:51:43 ID:RDMNHAEe
アレの話。
トマトクン:大剣。一番デカイ。
アジアン:スクリーミングダガー。短いが振動技を持ち、生命力を削って延長させられる(デスクライソード)。
カタリやトワニングの募集。
カタリ:斧×2。力と勢い任せ。ただし時々指とか使う?
トワニング:拳。やっぱり力。長さより太さ?
浮かばん
とりあえず、マリアはくすぐられたり抱きしめられた反応からしたら
感度よさs(省略w)
心底嫌だったら、あんな反応にはならないよなぁ
…と思った鉄鎖の憩い場 in Ver0
見ようによってはエロ(本編抜粋)
後ろから耳朶にふっと熱い吐息を吹きかけられた。
とっさに振り向こうとしたマリアローズを、アジアンが後ろから羽交い絞めにした。
それだけにとどまらず、あろうことかアジアンは、真紅の頭髪に鼻の頭を突っこませ、マリアローズの首筋に唇を押しつけようとした。
「や、やめろ!放せったら、この!」
「放さない。放すもんか。ウフフ、そう、ボクは最初からこうするべきだったのかもしれないネ?
この国の掟に従って、欲しいものは力ずくで手に入れる。
でも大丈夫だヨ、マリア。キミだってすぐに嫌じゃなくなるサ」
「がぁうっ……!や、やめろー!」
アジアンは巧妙で、マリアローズの脇腹をくすぐったり、首筋から耳に吐息をかけたり。
マリアローズの顔は朱に染まって、ひょっとしたら襲われているようには見えないかもしれない。
見ようによっては情事の後(本編抜粋)
右手を額の上にのせてみたが、それだけでも重労働だった。
瞼を開けつづけているのがつらい。
意識がどこかに沈んでゆきそうだ。
やつがため息をつく音がした。
音。
ということは、自分はもう目をつぶっているのか。
「―マリア?」
「……なに……」
「あ、いや。聞いてるのかな、と思ってネ」
「きいてない……」
「聞いているじゃないか」
「ねむい……」
「そっ―か……そうだよネ。ごめん、ボクが悪かった」
やつは少しめくれていた薄手の羽布団とタオルケットをかけなおしてくれたようだ。
そして、額の上にのせていた右手を、そっと握られた。
>>89 眠くて疲れていてその原因がアジアンとくれば……
88を応用して何か出来ないかな
アジアン×マリア
誰かかいてくれおっ^^
>87の前に、見ようによっては情事の前…として
4巻冒頭の「ああマリア。(ry」〜「大丈夫。ボクを信じて」を抜粋。
その後>87、>50を挟んで、>88へと繋げると、アラ不思議!
ライトなエロパロの出来上がりですよ。
>>93 よいことに気づいてくれた
そこで50が来るとは
軽く吹いた (※執筆者)
……つなげるか!
ああ、マリア。マリア、マリア、マリア。
ボクの愛。ボクの魂。ボクのすべて。極限愛。
告白しよう。ありったけの誠実さをこめて。
正直、こうしてこの腕で真正面からキミをぎゅっと強く抱きしめられる時がやってくるなんて、信じることのできなかった日々もたしかにあった。
でも、今、ボクの腕のなかにはキミがいる。
ボクは何ものにもかえがたい、大切で、貴重で、美しく、気高くて、愛おしくてたまらない一輪の薔薇を、キミを、手折ってしまわないように、それでいてきつく抱きしめて耳元で囁く。
「大丈夫。ボクを信じて」
「……や、信じるって―」
なにやら身の危険を感じたが、身構える暇も与えられなかった。
後ろから耳朶にふっと熱い吐息を吹きかけられた。
とっさに振り向こうとしたマリアローズを、アジアンが後ろから羽交い絞めにした。
それだけにとどまらず、あろうことかアジアンは、真紅の頭髪に鼻の頭を突っこませ、マリアローズの首筋に唇を押しつけようとした。
「や、やめろ!放せったら、この!」
「放さない。放すもんか。ウフフ、そう、ボクは最初からこうするべきだったのかもしれないネ?
この国の掟に従って、欲しいものは力ずくで手に入れる。
でも大丈夫だヨ、マリア。キミだってすぐに嫌じゃなくなるサ」
「がぁうっ……!や、やめろー!」
アジアンは巧妙で、マリアローズの脇腹をくすぐったり、首筋から耳に吐息をかけたり。
マリアローズの顔は朱に染まって、ひょっとしたら襲われているようには見えないかもしれない。
「嫌がるキミも可愛いヨ。―それに」
すっ、と奴の手が伸びる。
人に触れられるのは嫌いだ。
まして男になんて。
怖気が走る。
なのにどうしてだろう。
さして抗えないのは。
この手を許してしまうのは。 ―許すだって?
「マリア」
優しい声、優しい手。
幾度となく降り注ぐ愛。
「……やっ」
知らずに零れる声。びくり、と震える体。これは本当に自分か。
やめろ、という言おうとしたのだ。
それなのに。
「んっ……」
襲い来る快楽。うなじ、背中、腰。やつの指先が触れてゆく。
気持ち良いー
もっと触れて欲しいようでいて。
「も、やだ。変態。やめろよ」
―泣きたい。気持ち悪い。
自分が自分じゃないみたいで。
「どうして?キミは欲しがってるのに」
「欲しがってなんかいない」
「嘘つきだネ。そういうところも愛してるヨ」
うるさい、見透かしたようなこと言うな。容赦なく続く行為。
アツイ。
触れられた肌が熱を持つ。
キモチイイ?
……なんで、どうして。
そんなことを思う自分がやっぱり嫌だ。気持ち悪い。超最低。
今まで無理強いなんてしてこなかったから、油断していた。
男なんてやっぱり同じだ。
そのくせ今、快く思ってる部分があって。わけ、わかんないし。
先刻の言葉が蘇る。
―欲しがってるのは僕だってこと?
ありえない。
もっとありえないのは、この嫌悪感が徐々に消えていくこと。
「……ア……ジ、アン」
いつもより若干上ずった声。熱を帯びた声。甘い声。
次第に何も考えれなくなって。
波にたゆたうようにして、ただ、何度と無く降り注ぐ唇の感触と、肌と。
「マリア」
そう囁く声だけを感じていた。
どれくらいの時間が過ぎたのだろうか。
右手を額の上にのせてみたが、それだけでも重労働だった。
瞼を開けつづけているのがつらい。
意識がどこかに沈んでゆきそうだ。
やつがため息をつく音がした。
音。
ということは、自分はもう目をつぶっているのか。
「―マリア?」
「……なに……」
「あ、いや。聞いてるのかな、と思ってネ」
「きいてない……」
「聞いているじゃないか」
「ねむい……」
「そっ―か……そうだよネ。ごめん、ボクが悪かった」
やつは少しめくれていた薄手の羽布団とタオルケットをかけなおしてくれたようだ。
そして、額の上にのせていた右手を、そっと握られた。
ホントだよね。お陰で体はだるいし、痛いし、眠いし……。
……ていうか、悪かったとか本当に思ってるわけ?
色々言いたいことはあるのだが、睡魔には抵抗できなくて。
僕はそのまま眠りに落ちた。
やつに手を握られたまま。
微妙に修正してみた
良いことに気づいてくれた93に感謝
99 :
93:2007/02/24(土) 20:29:08 ID:2n4Ys8zQ
>50=>94
GJ!上手いこと繋げてくれてサンクス。
しかも加筆修正まで!
口では嫌がりつつも次第に…なマリアが
何度読んでも萌える!!
100 :
94:2007/02/27(火) 00:48:18 ID:w3ViXoMQ
サンクス
93のお陰だ
書けない俺なりの想像
穢れしものどもに触れられるのは「冗談じゃない」と思ってそうなアジアン。
けど
マリアローズになら、触れられたいし触れたいのかねぇ やっぱり
現本編の状態では、守るだけで大層幸せそうなアジアンだが
誰か補完頼む
102 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 22:33:28 ID:H81PjKTX
保守
ピンプ×ジナとかないかな……。
書けそうでかけない
世界樹の迷宮と薔薇のマリアってどことなくイメージが被るんだよな
105 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 07:02:46 ID:rq6/C2Ml
age
相変わらず過疎ってるな……
職人さんカモン。
とりあえず
アジマリでマリア無性体話を後日投下しようとおもう
萌えるかどうか判らんがorz
109 :
106:2007/03/31(土) 23:39:21 ID:SMYChPF3
うお。
マジ萌えれるかどうかは判らんがな。
スマヌ、もう少し時間がかかりそうなので前半部分のみ投下していく。
無性ネタは難しいな。
肝心の部分がどうなってるのか非常に気になる
110 :
106:2007/03/31(土) 23:42:10 ID:SMYChPF3
凹凸のないのっぺりとした体。
未熟で、不完全で、できそこない。
誰にも見られたくないし触られたくなかった。
誰にも見せることはないだろうし、触れられることもないだろうと思っていた……な
のに。
触れることを望むやつがいる。
触れて欲しいと願ってしまう自分がいる。
綺麗な指が肌を這うたび、生まれる熱がある。
じわじわじわじわと、それは広がり。やがて耐えることなどできなくなって。
ぴくんっ……。
「あうっ……」
抗えない衝動。
抑えきれない嬌声に慌てて、瞳と唇をかみ締める。
だって何か嫌だし。
やつとその行為に及ぶのは初めてではないけれど、こんな自分を見せるのは恥ずかし
い。
「マリア、恥ずかしがらないで」
しっとりとした唇が足の指に触れた。
キス。軽く吸う。甘く噛まれる。
お風呂上りとはいえ足だよ、足。
「……変態」
ばかんっ
>>110 は、早く…、早く続きをカモン…っ!!
……でも、気長に待ってる。
113 :
106:2007/04/05(木) 03:04:47 ID:sUqWALWH
>>110 続き
くすぐったいんだけど。
何か凄いぞわぞわするし。
不快感とはちょっと違う。
止めて欲しいような、それでいて止めないで欲しいような。
口づけは尚も続く。
ゆっくりと優しく、激しく。
「ていうかさ。君、好きだよね。その、あちこちにキスするの。この間いっぱい痕つ
いていて恥ずかしかったんだけど」
まるで所有の証のように。
必ずといっていいほど、その後にはキスマークが沢山残されている。
「そりゃあネ。やっとマリアに触れれるようになったんだから、隅々まで独占したく
なるのは当然だろう?」
「しなくて結構!ばか」
普段の服装は露出がまったくといっていいほどないけれど、だからといって油断は出
来ない。
私服で出掛けるときもあるし。
ユリカとサフィニアと一緒にお茶をした時は、何も意識すること無く手袋を外して愕
然とした。……手の甲に痕が残されていたから。食べにくいのを承知で、慌てて手袋
を嵌めたものだった。
「いくらマリアの頼みでもそれは聞けないヨ」
「…………っ!」
脇腹。背中。うなじ。耳たぶ。
触れられるのが苦手なところを的確に攻めてくる。
今度は声を洩らさないように。唇を噛んで、口をふさぐ。
114 :
106:2007/04/05(木) 03:05:42 ID:sUqWALWH
スマヌ、まだ出来上がらず途中投下。
わ、わざとじゃないんだからね!(ツンデレごっこ)
115 :
106:2007/04/05(木) 03:07:32 ID:sUqWALWH
あ……へんなとこで改行なってるorz
(テキストツールで、右側で折り返してるのをコピペしたから)
>>112 気長に待っていておくれ
116 :
age:2007/04/05(木) 09:33:51 ID:oAs2gP+R
>>106 GJ!!俺も待ってるよ
マリア可愛いよマリア
スマン、興奮してへんなことしたorz
>106
GJ!!恥らうマリアがイイ!
>101
でもそれがエロい
・・・あと、ロム・フォウとアルファとか
119 :
118:2007/04/19(木) 03:28:03 ID:s1Vw2hGS
書いてみる
二巻のシチュで…
荊王に抜かれた奥歯がうずく。
歯を食い締める事ができないのがこんなにつらいなんて……
そうしてその回数を百まで八回数えていた時、カタリと扉の方から音がした。
格子窓から菱形男が覗き込んだ男がニヤニヤしている。
「お前のせいで俺は今夜は徹夜させられる羽目になった」
そういうと、扉を開けて入ってくるなりズボンの前をカチャカチャしはじめた。
「んんんんんんんんんっ(何を考えてるっ!!)」
120 :
118:2007/04/19(木) 03:29:51 ID:s1Vw2hGS
ソレは何度か目にした事がある。
―SmCの連中に抑えられながら
―母が乱暴される時……
「口を開けろ」
どうしてコイツ等はいつも同じ様な嘲笑いを浮かべるんだろ?
後ずさりしながら妙に冷静な頭で考える。
いや、沸騰寸前だったのかも知れない。
「言う事聞かなきゃコレだ」
そういって左手に錆付いたペンチ握り、振って見せた。
「俺には荊王みたいなマネはできねぇからな、コイツを使う」
だめだった。
呼吸が荒くなる。
目頭が熱くなり、鼻がぐずぐずしてくる。
121 :
118:2007/04/19(木) 03:31:00 ID:s1Vw2hGS
「さぁ」
猿轡が外され最初に出た言葉が
「許してよ、歯が痛いんだ……」
掠れてる上に、鼻が詰まって女みたいな声が出た事に我ながら泣きたくなる。
「大丈夫だ、歯があたらない様にして舌に乗せろ」
猫なで声に促され、ソレが唇に押し当てられる。
―なんかウサギの鼻みたい……
ふいにこみ上げてきた泣きたいような笑い出したいような気持ちに押され
自分体温とは違うそれをあやすように舌を這わせた。
後頭部を抱えられるようにソレを咽喉奥へ入れてみる。
鼻の頭と鼻の穴にはチクチクと毛が触れる感触がした。
「そうだ、へへっウマイじゃねえか」
奥歯に触れないように細心の注意をもってソレを刺激した。
122 :
118:2007/04/19(木) 03:33:53 ID:s1Vw2hGS
―コレハイキノコルタメ
ソレが往復する度に先端のめくれ上がりが上顎と舌をなぞり喉奥を嬲る。
男の手が髪に這わせた手に余裕が無くなり、髪を掴むように握った途端、
口の中を占拠する、熱っぽくてヌルヌルしたモノが膨らんだ。
「ッツ!!」
ドロソロが傷口に触れ、体が跳ねる。
男が握り締めた手を離し、頭を撫でる。
もうあの嘲笑も気にならない。
「もう少しガンバレ、な?」
視界が滲む。
口を閉じないようにしながらコクリと頷く。
再び口内に塩味の液体が溢れ、流れる音を聞きながらそれを啜った。
一部がボディスーツの中まで入ってきて肌を這う。
あごから滴った分が膝の先に水溜りを作った……
123 :
118でした:2007/04/19(木) 03:34:58 ID:s1Vw2hGS
コレガ限界、駄文スマソ
駄文じゃないさ!むしろGJ!!
和姦もいいけど無理やりも似合うなマリア
>124
Resありがと、嬉しいですよ
オイラが書き込んだとたん過疎るし、初めてだし、反応ないし…
GJつくとは思わなかったよ
やっぱグロとかスカとかNGなんだろか?
>>118 元から過疎ってるから気にするな。投下乙&GJ!
しかし、スカグロに関しては最初に有無書いておくと良いかもな。
エロい事されてるマリアは読みたくとも、
虐げられてるマリアは読みたくないという
エロ好きマリア好きはいるかもしれん。
まあ、スカグロに関しては原作が既にアレだが…。