ほんと、豚切れですみませんでした。
では、また名無しに戻ります。
ゆかりッチはレイプされて感じちゃうようなふしだらな女ではない
個人の欲望のおもむくまま勝手にキャラのパーソナリティを弄るんじゃない
>>948 G.J!です
長さも内容もサクッとまとまってて読みやすかったです
>>948 どうも荒らしが常駐してるよーだから、ノイズは気にし過ぎないよーにな。GJだった。
>>948 主人公の中にいた時から狙ってやがったのかと、ちとワロタ
楽しく読めましたよ、GJ!
どうもこのスレはスルーもできない厨房が監視してるようですね
>>948GJ
955 :
真田×美鶴1:2006/11/17(金) 12:17:25 ID:ltHS27QO
真田×美鶴1
(何がいったい、どうなって、こんなことになっている?)
美鶴が意識を取り戻したのは仄暗いホテルのベッドの上であった。
シャドウ討伐に来ていたはずの美鶴は、なぜか、
バスタオルを一枚身にまとっただけの姿で
ベッドの上に押し倒され、
唇は塞がれ、遠慮の無い舌に咥内を蹂躙されていた。
やっと目の焦点があった。
(あ、明彦…!)
見慣れた細い一文字の眉の下の瞼はしっかりと閉じられ、
美鶴の口腔を舌で犯す行為に没頭していた。
(何たる体たらく…!敵に操られているのか?精神攻撃か!)
覆い被さっている明彦の体をはねのけようと試みたが、
腕から両肩にかけてがっちりと抱きかかえられていて、
身動き一つとれなかった。
(とりあえず、次に少しでも力が緩んだ瞬間に横っ面を引っぱたいて
叩き起こさないとな!)
(胸ぐらを蹴り上げてベッドから落としたあとは…
処刑は…まあ、シャドウ討伐が終わってからだな)
このような異常事態にあっても美鶴は冷静に思案をめぐらせていた。
…つもりだった。
つづく!
956 :
948:2006/11/17(金) 12:27:42 ID:ltHS27QO
GJがうれしくて、もう一個思いついちゃった。
嫌いな人はヌルーしてください…
957 :
真田×美鶴2:2006/11/17(金) 12:29:28 ID:ltHS27QO
2
暫くして明彦の顔が離れたのを感じ、美鶴はこの馬鹿者を
睨みつけてやろうと目を合わせた。
「美鶴…」
名前を呼ばれた途端、急に美鶴は胸の動悸が早まるのを感じた。
そういえば、こんなに至近距離で見つめ合うのは初めてである。
(明彦は…俗な言い方だが、黙っていれば結構…いやかなり
美形なんだな、知ってはいたのだが…)
彼女の一番の僚友は、女生徒やあまつさえ女性教師までも
熱中させる鋭く整った恵まれた容姿ながらも、言動はあくまで
暑苦しい体育会系であり、美鶴でさえ、今まで女性扱いをされた
記憶が一度も無い。
そんな明彦が今や半裸の自分を組み伏せ、瞳には
美鶴しか映っておらず、いつもは引き締めている薄い唇が
今は少し半開きで艶かしく、美鶴は妙に落ち着かなくなっった。
(そ、そういえば、意識を失う前、
『欲するまま、束縛から解き放たれよ』
とかいう声を聞いた気がする…じゃあ、明彦は…
私とこうしたかったということか…?)
美鶴は、この朴念仁の男が普段自分に隠しているかもしれない、
「自分のことを女性としてどう思っているのか」について
急に確かめずにはいられなくなり、思わず明彦に尋ねていた。
「明彦は、私のことが、好きなのか?…その…
友人という意味でなく…女としてだな…」
958 :
真田×美鶴3:2006/11/17(金) 12:49:18 ID:ltHS27QO
3
「どう思っているか?…美鶴…教えてやる…俺は」
そう言うと、明彦は荒々しく美鶴のバスタオルを剥ぎ取り、
豊満な胸に顔をうずめ、少し乱暴に揉みしだいた。
「あ、明彦、ちょっ…っ…あっ」
乳房の先端に吸い付かれ、美鶴は思わず声がうわずった。
湿った音をたてながら吸われ、舐め回され、明彦の唇の間で
美鶴の乳首はあっという間に固くなり、疼くような快感が
脚の間奥深くからこみあげてきた。
明彦は顔をあげ、美鶴の耳元に顔を寄せ、呟きはじめた。
「美鶴…俺は、お前を抱きたい。お前の中に入って、突き上げて…
めちゃくちゃにしたい」
胸のふくらみを愛撫していた手が下腹を撫で回し、更に下に
おりていった。美鶴は抗議するのも忘れ、耳と頬を真っ赤に染めて
明彦の呟きに聞き入っていた。
「美鶴が俺以外の男のものになるなんて…我慢ならない…
…美鶴を守れるのは俺だけだ…他の奴がお前に近づいたら
ぶん殴ってやる…」
いつしか、明彦の細いが骨太の指が美鶴の中をかき分けぬるぬると
敏感な部分をまさぐりはじめた。そのしたたりの感触に、美鶴は自分が
欲情していることを思い知らされた。
959 :
真田×美鶴4:2006/11/17(金) 12:51:36 ID:ltHS27QO
4
「…っ…うっ…ぁっ…」
明彦の指の動きが更に激しさを増し、美鶴の心臓は早鐘のように
鳴っている。太ももには明彦の固く熱を帯びた自身が押し当てられており、彼の美鶴に対する欲情をまざまざと見せつけられ、
美鶴は息も止まるような思いだった。
今まで自分に対し、決して友情以上のものを示さなかった男が、
こうまで我を忘れて自分の体をどうにかすることに没頭している様子を見て、美鶴は何故か明彦が無性に可愛く思えてきた。
美鶴は明彦の男性自身に手を伸ばし、少し冷たい指先を這わせ、
そっと握った
「…っ!」明彦は息をのんでわずかに身じろぎした。
「み、美鶴…」
美鶴はネイルの爪先に細心の注意を払い、指の腹で優しく先端を
撫で上げた。
「…明彦、そんなに私が欲しいか…?」
さすがに声を出すのは堪えたようだが、美鶴の指先が明彦に
快感を与えたことは、苦しげに歪んだ眉と吐息で見てとれた。
今までさんざん自分の体の下で身悶える美鶴の肢体や嬌声に
視覚も聴覚も刺激され、かなり際どい段階まできているようだった。
その様子に美鶴は今まで感じたこともないような
衝動的な気持ちに駆られ、するりと体の位置を入れ替え、
明彦の脚の間にかがみこんだ。
「…何を」と明彦が声を発する前に
美鶴は根元を細い指先で優しく支え、先端へ向かって
舌を這わすと、一気に口に含んだ
960 :
真田×美鶴5:2006/11/17(金) 12:52:47 ID:ltHS27QO
5
(何がいったい、どうなって、こんなことになっている?)
明彦が意識を取り戻したのは仄暗いホテルのベッドの上であった。
シャドウ討伐に来ていたはずの明彦は、なぜか、
全裸でベッドの上に押し倒され、
剥き出しの自分自身を、遠慮の無い舌と咥内で蹂躙されていた。
やっと目の焦点があった。
(み、美鶴…!)
見慣れた緩やかに弧を描く眉の下の瞼はしっかりと閉じられ、
明彦自身を口腔で犯す行為に没頭していた。
(な、何ていうか、その…!敵に操られているのか?精神攻撃か!)
上体を起こし、覆い被さっている美鶴の肩に手をかけ、
一応、行為を止めさせようと試みてみた。
「美鶴…じ、状況がよく…っ…はあっ」
抗議の声も虚しく美鶴の舌が踊り、明彦は強烈な刺激に目が眩んだ。
(な、なんだこの事態はっ…あ…あの美鶴がこんな…
これは夢か?俺の願望か?ってか、タルンダすべきか?
ってバカか俺は!)
このような異常事態にあい、明彦の思考は混乱を極めた。
961 :
真田×美鶴6:2006/11/17(金) 12:56:20 ID:ltHS27QO
6
そうこうしているうちに、美鶴の攻撃はスピードを増し、
口腔いっぱいに先端を吸い上げては上下運動を繰り返し、
明彦はのっぴきならない段階まで押し上げられた。
(美鶴、なんでそんなに…ってかヤバい…!)
このままでは美鶴の口の中で果ててしまいそうだと焦り、
さすがにそれはマズいと、明彦は力を込めて美鶴を
引き剥がした。
その瞬間、身震いと共に上昇しきった快感の爆発が
こみあげ、明彦の目の前でホワイトアウトが一瞬起こり…
美鶴の端正な顔、びっしりと珠の汗が浮かんだ胸元に
白い飛沫が飛び散っていた。
962 :
真田×美鶴7:2006/11/17(金) 12:57:03 ID:ltHS27QO
7
その後のことは、明彦は正直よく覚えていない。
…というか、思い出したくないという方が良いのだろうか。
全裸で土下座して美鶴に必死に謝り、
見るも無惨な目に遭わせてしまった彼女がシャワーを使い終える
のを、生きた心地もせずに待ち、いつ「処刑!」
の一言が飛ぶかと思うと、それこそシャドウ討伐も
忘れてしまいそうになった。
しかし、明彦の恐慌も虚しく、意外にも美鶴は身支度を整えた
あとは「行くぞ」といつも通りの冷静な声で言い放つと、
さっさと部屋を出ていってしまった。
(正直、いっそ処刑された方が、落ち着くんだが…)
今となってはあの快感も、自分の足下に居た美鶴の美しい裸身も、
思い出すことさえ自分にはおこがましいと思ったが、
ただ一つ強烈に明彦に刷り込まれたものは…
(美鶴には、絶対、逆らえないな…)
「明彦!」
急に美鶴が振り向いて呼びかけた。
「!な、何だ美鶴…?」
青い顔の明彦に美鶴は悠然と微笑みかけ言った。
「責任、とってもらうぞ。いずれな…」
(ふふっ…いつか、正気で私にあそこまで迫れる男に
なるまで待ってやるのも悪くないかな…)
美鶴の気持ちなど思いお呼びもせず、明彦はますます肩を落とすのであった。
おしまい。
GJ
肉彦はクールへたれが似合うのう
良作品の連続投下乙でした。
超GJ!
同名で呼び合って、ただ犯ってればいいって感じで
貞操もモラルも吹っ飛んでいるから
性格変わってるとか言われるんじゃないか?
まあ、良いじゃない?最近神と呼べるレベルの人たちも来ないし…
>>962 そんな貴方にGJ。
……なんか無駄に偉そうな輩がいるが必要以上に気にしたりレスったりせんよーにな。
綾時ゆかりもよかったが
タルンダ女帝ははじめて読んだが案外いけるのに気付いた
ありがとう
他には見ない組み合わせだけに新鮮味があって実に良いな
鳥海先生はまだかな
あいつって実はY子じゃね?
そんで古文のE先生が江古田。
メノリと美鶴は似てる
どこかから借りてきたような、ただやってる描写だけの方がウケるんなら
ちゃんとストーリーとか考えてキッチリしたSS書いてる人たちが哀れだな
ぅおれはどっちも好きだああああ!
ゆかりっちも美鶴も風花もマネ子も会計も
ベスも舞子もY子も光子も真宵堂のおばちゃんも好きなのと同じだあああ!
矛盾ではないいいいい!
最後だけは同意できない件
むしろポート駅のベンチのカップルの女性がテラカワイス
絵ないけどな!
そこまで広く愛して良かったのかああああ!
ぅおまえの心の広さは黄色い青おおおおお!
・・・すまん、このテンションは疲れる。てか無理orz
ラフレシアの姉さんとか京都弁の子とかも愛してイイデスカ?
ペルソナ×りっちの3Pいきます。
ねつ造にも程があると思うので、先に謝っときます。
すみません。では、いきます。
1
「ねえ、天使さん、ちょっと僕につきあってもらえない?
退屈しのぎにいいこと思いついちゃった」
「何だ、言ってみろ」
タルタロス探索の無い夜だった。宿主の少年がぐっすり眠っている間、
彼の意識の海の中ではペルソナ達が長い時間をもてあましていた。
「僕たちが今仮住まいしている(ここ)も悪くないけどさ、
他にももっと色んな(場所)があるんだよ、行ってみたくない?」
裸身に薄絹一枚まとっただけの金髪の美青年ナルキッソスは
傍らの精悍な大天使ーラファエルに問いかけた。
「そうだな…他の(場所)だと、俺たちがどのように投影されるのかは
興味あるな。でも、そんなことできるのか?」
「今みたいに意識が眠っている状態のときには面白いことが
できるんだよ。どこにでもって訳じゃないけど、僕たちの位相に近い
パターンをもつ所にちょっとお邪魔してみようよ。すぐ近くだよ」
「恋愛(ラヴァーズ)」のペルソナ達がそんな会話をかわしている、
そのすぐ真下の部屋では、同じアルカナを持つゆかりが
静かに寝息をたてていた。
2
ゆかりはぼんやりと天井を見上げた。
(ちゃんと電気消したはずなのに、ちょっと明るいな…なんでだろ)
(なんだか甘い匂いがする…花?…いいにおい…)
(でも、なんか窮屈な感じ、ベッドこんなに狭かった?)
「あ、パターンが同調してきた。もうすぐ視覚情報が整理されて
僕たちが見えるようになるよ」
(なんのこと?…)
ゆかりは急に、自分の両側に人の気配を感じて身を起こしかけたが
優しく肩を押されてまた枕に頭を沈めた。
いつもの天井に薄いピンクの布が何重にもはりめぐらされ、
ベッドのまわりにヴェールのように垂れ落ちていた。
上から自分を見下ろしているのは、見知らぬ男が二人。
「な、何…?あなたたち、誰…?どうして…」
「こんにちは、お嬢さん。でもはじめましてじゃないんだな」
金髪を長くたらした青年が微笑みながら言った。
「嘘、知らないって…ば…」
「我らは既に会っている。あの奈落の塔にて。貴女の弓さばき、
見事だった」
陽に灼けた短髪の男の背中には、…羽が…ってはね?
「え?羽、生えてるよ?ってこっちのキミは頭に花が…って何よこれ!
夢じゃないの?ってか夢でしょ!そうでしょ!」
「そうだよ。夢だよ」長髪の青年が微笑んだ。
「…へ?」
3
「僕たち、今晩は出番が無くて退屈してさ…遊ぼうよ、一緒に」
「あ、遊ぶって何よ…」
二人の男は笑みを交わすと問いには答えずに、ゆかりの体をまさぐりはじめた。
「やだ、やめてよ」
「嫌なら目を覚ませばいい。すぐに現実に戻れる」
ラファエルは首筋に吸い付き、胸のふくらみをゆっくり揉みだした。
「目を覚まさないってことは、嫌じゃないってことなんだよ」
ナルキッソスが耳元で囁き、ひざから太ももの付け根に向かって撫で上げた。
(そんな…こんなことって…)
もちろん、ゆかりが自分から目を覚まそうとしてもできるはずも
無いのだが、これから始まる行為に馴染ませる為の嘘である。
パジャマの前をはだけると、両側から二人はゆかりの小振りだが
形の良い胸に顔を寄せ、舌で乳首を転がした。
「!…ぃあっやだっァッあっあ…んっあっああ…!」
片側では神話の麗人がちゅっちゅっと音を立てて敏感な先端を責め、
もう片側では天使が優しく歯をあてがい、甘い疼きを与えている。
ありえない快感に、ゆかりは駄々をこねる子供のように嫌々と
首を振り、声を押さえることもできずに淫らな喘ぎを漏らし続けた。
(気持ちイイ…声がでちゃうよぅ…目が覚めないのは
私…続けて欲しいの…かな)
肉襞の奥からは欲情の雫がとめどもなく溢れてくる。
4
ゆかりは抗う気持ちもなくなり、ただされるがままに下半身に
付けていたパジャマの下と下着を剥がれた。
逞しい上半身をあらわにしたラファエルが後ろから
ゆかりを抱きかかえ、
ナルキッソスは膝をわり、濡れそぼった恥ずかしい部分を指で
押し開き、刺激を求めてふくらんだ突起を舌を尖らせてつついてみた。
「あんっ…や…ぁああっ!ダメ…」
更に指を少しすすめ、ゆかり本人も知らない
泉のスイッチを探り当てた。
「ここ押したらね、どんどん溢れ出してとまらなくなるんだよ」
そう言って柔らかい襞を押しながら、舌でクリトリスを押し込めた。
「やん、あっ、やめて、もう…っ…いっちゃう…」
「もう?もっと楽しめばいいのに、堪え性が無いな貴女は」
天使はゆかりの耳に舌を差し入れ、両方の乳首をつまみあげた。
「ヤダあっあっあああっ…!」
敏感な突起を同時にめちゃくちゃに捏ね回されて耐えられなくなり、
あられもないよがり声をあげてしまう。
(こんなに早くイっちゃうなんて、恥ずかしい…)
(でも、もうダメ…我慢できないよ…っ!)
その時全てを見透かしたように、下半身を責めていた男が突起を
強く吸い上げ、上半身を責めていた男が乳首をつまんで
くりくりと捻った。
「いやあぁああっ…!」
ゆかりは宙に浮くような激しさで絶頂に昇らされた。
5
「さ、今度は四つん這いになって、お尻をつきだして」
二人はぐったりとしたゆかりの体をひっくりかえし、
獣の格好をとらせた。
「ぃやぁ…」言葉は抗議していても、声色は甘えてねだるような
響きを帯びている。
「嘘つきなその口は、これで塞いでもらいましょう」
ラファエルはゆかりの顎を持ち上げ、
屹立した男性自身をくわえさせた。
「ふぁ…む…ん…」
とろんとした目つきで、ゆかりはおずおずと舌を使いはじめた。
「こちらのお口はとても正直なので、ご褒美です」
ナルキッソスはゆかりのぐっしょりと濡れた入り口の感触を
先端で暫く楽しむと、一気に中に入っていった。
「ひぁっ!」
柔らかい肉を挿し貫かれた感触に思わず高く声をあげてしまう。
その拍子に口から肉棒がはずれると、ラファエルはゆかりの顔を両手で
はさみこみ、再びくわえさせるとゆっくり前後に動きはじめた。
後ろからは、ナルキッソスが先端ぎりぎりまで自身を引き抜いては、
またゆっくり奥まで挿入する動きを繰り返していて、
その緩慢なリズムのせいで、ゆかりは自分の中に入ってくる欲望の塊の
形をありありと感じさせられた。
先端の少し張った部分がゆかりから抜かれるとき、入り口の敏感な
部分に引っかかって、ふるふると震えが走る。
奥まで挿入されるときはその熱さが体の奥深くまで浸食していって
頭の中が赤く染まった。
(…恥ずかしい…でも、夢だから、いいよね…いっぱい、
エッチなことしても…誰も分からないもん…)
6
(誰かの声がする…)
寮の3階の端の部屋で寝ていた彼は、か細く聞こえてくる声に
気づいて目が覚めた。
(これは…下の部屋…?ゆかりか…)
声はなんだか泣き声のようにも聞こえた。眠気がとんでしまい、
また妙な胸騒ぎも感じて、階下に降りて様子を伺うことにした。
2階のゆかりの部屋の前までくると、さっきよりもはっきりと
声が聞こえてくる。しかし、泣き声の様子がおかしい。
それが、快感のあまり漏らす愉悦の声だと悟ったときは、
胸騒ぎを通り越して心臓がどきどきと高鳴った。性的な意味で。
好奇心と興奮を押さえられす、ドアを少し開き、中を見てしまった…
ゆかりはベッドの上でうつぶせになり、尻を高く上げた
あられもない格好で、自分で自分を慰めていた。
片手の指を口にくわえて声を堪え、もう片方の手を脚の間に伸ばし、
細い指でピンク色の突起を擦り上げている。
「んっ…ん…ぁ…」
(ゆかり…すごく…エロいです…)
彼が見ている前で、ゆかりはこの上なく恥ずかしい痴態を繰り広げていった。
やがて我慢できなくなったのか、口にくわえていた方の手をはずし、
そちらは亀裂の中にもぐりこませ、めちゃくちゃにかき回しはじめた。
部屋の中はゆかりのその部分から起こるくちゅくちゅと湿った音と、
耐えきれず漏れ出る淫らな喘ぎ声で埋まっていった。
7
上の口にも下の口にも肉棒を挿し入れてもらって、
とろりとした目を潤ませてゆかりはまた、達しそうになっていた。
「ふ…ぐ…」口いっぱいに男の味と自分の涎があふれ、
顎からしたたり落ちている。後ろから浅く、時折深く挿入されていて、
ゆかりはなんとか更に快楽を得ようと自分から尻を突き出していた。
「人間の女の子も結構、貪欲なんだね…これで何回目?」
「…ん…はふ…む…」声にならない。
背後から突いていた男が片手を体の下からもぐりこませ、
愛液をぬめらせた中指でクリトリスを撫で回した。
「っあっ…ああっ…」堪らず口がはずれ、声が出る。
「ああっ…すっごい、…気持ちイイの…イってもいい?…んっ…」
ゆかりは肉棒に縋り付き舌で舐め上げて懇願した。
「もちろん、その狂乱が我らの糧です」
ラファエルはゆかりの口を犯しながら頭を優しく撫でた。
ナルキッソスの挿入が深さとスピードを増し、敏感な部分をなぶる
指が三本に増えて、淫らに快感の芯を抉った。
「あっあ、、あんっやんっイクっ…ああああっ!」
8
呆然として、金縛りにあっている彼の前でゆかりは佳境に入ったようだった。
「んっ、あん、あっ…」
パジャマの上だけはかろうじて残っているが、完全に
まくれあがり、白い乳房がふるふると揺れているのが見える。
下半身にいたっては辛うじて下着が片方のひざあたりでひっかかっている
ものの、恥ずかしい部分を剥き出しにし、滴りおちた雫が内股で
ぬるぬると光っているのが丸見えだった。
(これは…動けないです…エロいにも程があるよ、ゆかり…)
ゆかりはぷっくりとふくらんだ突起を指と指で挟むようにして
ふにふにと捻りながら、もう片方の手の指を肉襞の奥に
めちゃくちゃに出入りさせた。
「あっ…ああっ…んっっ…!」
急にゆかりの動きが止まり、体全体が何度かびくっと痙攣した後、
ゆっくり腰が崩れおちた。
(…ゆかり…いっちゃったんだね…)
(僕、どうしよ…)
(…途中からでも、参加すれば良かったかな…)
そのまま彼は、すーすーと寝息をたてはじめたゆかりを後にして、
呆然と性欲をもてあましたまま自室へあがり、
結局ゆかりと同じ行為をすることとなってしまった。
9
(あー…昨日の夜の夢、すごいリアルだったな、朝起きたら
しっかり濡れてたし…ハズカし…)
ゆかりは居心地の悪さを感じながら1階のラウンジに降りていった。
すでに起きていた彼がカウンターでコーヒーを煎れていたので
もらおうと近づいた。
「あっ!お、おはようゆかり!昨日はよく眠れた?」
「?…う、うん、まあね」
(どしたんだろ、珍しく赤くなって…さては私に惚れた?)
「ね、コーヒー私にもちょうだい」
「ど、どーぞー」
二人でコーヒーを飲んでいると、彼は唐突に切り出した。
「あのさ、ゆかり」
「何?」
「あの、僕たちの年頃では、ああいうことに夢中になるのは
しょうがないと思うけど、っていうか、僕もそうだからあまり
エラそーに言えないけど、でも、やっぱりものには限度とかあって、
あんまり激しすぎるのはもしかしたら体によくないかもというか、
だから、もし我慢できなくなったら僕に言ってね!手伝うから!」
一気にまくしたてると、彼は
一目散にラウンジの玄関から外に駆け出していってしまった。
「なんなんだろ。変なの。」
「楽しかったね、ラファエル。
やっぱり僕は宿るんなら女の子が良かったな。」
「ふむ。しかし我らが宿主が途中で覚醒したのは計算外だったな」
「でもさ、これで彼が彼女に執着して恋愛コミュをマスターしたら
僕たちキュベレ様に会えるよね。キュベレ様が降臨したら今度は3人で
遊びにいこうよ。きっともっと楽しいよ」
おしまい。
いくらなんでもこれは引く
ちょっとGJ貰ったからって勘違いして図にのっちゃったみたいだね、君
ここんとこ投下がなかったからみんなで持ち上げていただけなんだよ
しかも2人ぐらいがID変えて代わる代わるねw
それと、こんなことのために徹夜しちゃ駄目だ
>>886 GJというやつだッ!
……ペルソナで来るか。次は女型ペルソナも交えて一つ。
しかし既にしてアレだと思うが、毎度毎度湧く変なのはもう気にしない方がよさそーだな。
パターンも大体分かってきたし。
GJ!その発想は新しいな!
ぜひ続編も頼むぜ!
自演乙w
自演してまで自分の作品(笑 を誉め讃えたいのかねぇww
馬鹿にする暇があるなら次スレ立てろや
>>936 乙彼 普通は考えつかない組み合わせも中々イケるな
次スレだが今の調子だと荒れたままの進行がデフォになりかねん…職人にとってはまさに最悪の環境
しばらく建てるのを自粛して作品は他の版権OKなシチュスレに投下、2ちゃん外に掲載、温存しとくのが得策かと
あちらからすれば完全敗北な形になるが幾つもの職人の芽を潰すくらいなら安いものだ
総合スレからの刺客ですか?
どうしてGJ付ける度に回線を切るの?
言いたいことは一レスにまとめて言えばいいじゃない
メガテンスレに合流汁