半日しかかけてないよこれ。初めての作品投下だよ俺。
お気にいらなきゃごめんなさい。お気にいったらありがとう。
おそまつ。
モクヨウさんに襲われるアイン
後ろの虎の人に獣姦されるアンジェリカ
任務を果たせなかった事を責められ部下に輪姦されるハンターL
主人公×エリーの和姦
ケイ×アンマリーの和姦
メリッサに薬を盛られて襲われるネストラ
クラス中の男子を奴隷にし、奉仕させるミオ
20 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 22:33:05 ID:ynO8MvTS
ほす
21 :
8:2006/09/24(日) 20:08:56 ID:wzwTnIro
ロボつくネタはトモエ萌えに挑戦してるんだけど…
書き出しがうまくいかねぇ…あ、歩兵買わないと(ry
22 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 20:21:38 ID:qB/9OwvF
hosu
「……ふぅ」
ため息と共に長い長い現実逃避が終わった。
ため息の主、巫女川エリーは再び現状の確認を再開し始めた。
自分は机に向かい、宿題に挑んでいた。
いくら優秀な人形使いとはいえ、彼女とて学生の身。
当然の話だが、学校にも行くし宿題も出される。
彼女の机には一枚の紙が置かれていた。
その紙には文字がびっしりと書き込まれているのだが、良く見てみるとおおよそ学校で習う事のなさそうな内容であった。
すなわち、一人の少女がある人物に魅かれ、恋に落ちていく過程を描いたポエム……
……そこまで考えたところで彼女はいったん思考を中断した。
もうこれ以上現実逃避しても意味は無い……と。
もうこの文章の正体などとっくに掴めている。
これはラブレターだ。
少しだけ……数ヶ月前に知り合い、今では一時間……もとい、数分に一度はその姿を求めてしまう一人の少年の顔を思い浮かべた。
なんて事はない、今まで散々彼女の思考に割り込んできた想いがとうとう無意識の内にラブレターを書くなんて所業をやってのけただけだ。
……さて、正体暴きは終わった。
問題は……
「どうしましょうか……これ」
幸か不幸か彼女の独り言を聞く者は居なかった。
今すぐに破り捨てる……には惜しいような気がする。
しかし誰かにこの文章を見られた日は巫女川エリー最後の日であろう。
だがそれでも一人……たった一人だけ見せてもいいと思える人が頭に浮かんだ。
訂正……見せたい人だ。
自分とそう年は変わらない少年。
窮地に立たされると必ず助けに来てくれて……どんなに絶望的な状況でも最後には必ずひっくり返し続けてきた少年。
無論、彼にこれを見せる事が何を意味するのかは彼女にもわかっている。
それでも見せてみたいと思ってしまう……それほどまでに追い詰められた状況に彼女は立っているのだ。
ここ最近、彼女がその少年の姿を見るのは記憶の中だけである。
早い話がもう第二人形都市の決戦以降一度も会っていないのである。
無論、会いたいとは毎日思っている。
だが悲しいかな、何の用事も無しにクロノタウンへ行けるほどの行動力がなかったのである。
一時期はオートマンがアーストンに現れてくれないかと本気で思っていた程である。
もしかしたら弓工房に顔を出してくれるかも……などと考えてはいるものの、残念ながら今のところ一度もその気配は無い。
マリオネット・グランプリの開催が近づけば、練習を口実に会いに行ける……のだが、次の開催まで後10ヶ月弱。
おそらくその頃には発狂している事だろう。
そんな事になるくらいなら、いっその事この想いを打ち明けてしまった方が良いかもしれない。
だが面と向かって話しかる自信は無い。
それでも手紙を使えば……彼女がその考えに至るのにそう時間はかからなかった。
もう一度手紙を読み返してみる……見れば見るほど赤面する内容だった。
しかし告白をしようとしているのだ、考えようによってはこの位がちょうど良いのかもしれない。
次に考えるのはどうやって渡すかである。
手渡し……そもそも会いに行けないから困っている。
郵便……悪くないが、いまひとつラブレターとは合わないような気がする。
下駄箱に入れておく……彼女は彼の通う学校の構造も場所も知らなかった。
早くも彼女には焦燥感が漂ってきていた。
せめてヒントでも……と部屋を見渡してみた。
「……何奴じゃぁっ!」
急な人の声を聞き、慌ててその方角に向き直る……TVがつけっ放しになっていた。
どうも考えに集中する余り今まで気がつかなかったらしい。
考えの邪魔になると思い、リモコンに手を伸ばす……が、すぐに止まった。
その画面にはどこかで見た事のある格好の男達が映っていた。
「待て、その矢を見てみろ……矢文だ」
その時、部屋の端に弓矢が置いてあるのを思い出していた。
「主人公、ちょっと左手を動かしてみてくれ」
「わかった」
その日は雲一つ無い良く晴れた午後であった。
……が、ガロイ工房の3バカは日頃酷使し続けてきたMGの整備の真っ最中である。
普段ならケイと主人公、それとガロイだけで行われるこの作業であったが。
この工房の主は一人娘と外出中、アンマリーは「暇だったから」という汎用性の高い理由で作業を手伝っている。
「どう、ちゃんと動いた?」
「少しブレがあったな……一旦電源を落としてくれ。もう一度調整し直そう」
電源が落ちたのを確認し、整備用のハッチを開く。
彼にとっては百回以上繰り返してきた動作である。
「やっぱり操り糸にたるみがあったか……アンマリー、そこの工具を取ってくれ」
「ちょっと、指図しないでよね」
そんな事を言いつつも体は工具を取りに行っている辺り、乙女心の複雑さをうかがわせる。
「お前な、自分で手伝うって言ったからにはちゃんと手伝えよ」
「手伝ってあげてるんだからもう少し敬いなさいよ」
「はいはい、喧嘩しない」
コクピットから降りてきた主人公が二人の間に割って入った。
この光景も、ガロイ工房ではいつもの事である。
顔を合わせる度に喧嘩をする二人であったが、無意識の内にこの空気を楽しんでいるのかもしれない。
「だってケイが……」
「それで、原因はわかったの?」
あっさりと流す主人公、慣れというのは恐ろしい。
「ああ、操り糸にたるみがあった。すぐに調整し直すからちょっと待ってろ」
……ヒュンッ……
風を切る音が聞こえ、それと同時にケイの視界から主人公が消え何かが素早く横切った。
……数瞬の後、全員が状況を理解した。
どうやら主人公は咄嗟に回避運動をしていたらしい。
習慣というのは恐ろしい。
そして工房の壁には一本の矢が見事なまでに突き刺さっていた。
「テロ!?それとも暗殺!?まさか私を狙って……」
狙うならアンマリーじゃなくて主人公だろ……と思っていても口には出さない賢明な男がそこに居た。
「違う……矢文だ」
最初に手紙の存在に気づいたのは主人公であった。
「それじゃあ果たし状!?それとも脅迫状!?まさかこの間お菓子を独り占めしたのが……」
「とにかく読んでみよう。それとアンマリー、後で話がある」
ケイが矢を抜き取り、手紙を読み始めた。
アンマリーも後ろから眼を輝かせながら覗き込んでいる。
主人公はただ一人、再び匂い始めた戦いの予感に思いを馳せていた。
実の所、果たし状がガロイ工房に送られてきたのは初めての事ではない。
コマンドティーガー部隊を撃退し、二つの人形都市を破壊し、さらに 獣王の試練に打ち勝った主人公である。
その主人公を倒し世界最強を名乗ろうとする者は多い。
既に久しく使われていない戦闘仕様にカスタマイズされた愛器にそっと視線を向けた。
弩弓人形ヒューン、それが最後の決戦を主人公と駆け抜けた機体の名である。
彼は第二人形都市での戦いにおいてさえ、人形獣王ライフォーンではなくこの機体を選択していた。
無論、それには主人公の戦闘スタイルに合致していたという理由も存在する。
だが主人公が最後まで大一番の決戦では常に弓工房製のMGを選んでいたのにはもう一つ大きな理由があった。
どんなに孤独な戦いを強いられていても、弓工房製のMGに乗っている間だけはそれを感じずにすむからである。
主人公が密かに想いを寄せる一人の少女……彼女が一緒に戦ってくれているような気がするのである。
いつからそんな感情が芽生えていたのかは、主人公自身覚えてはいない。
彼女が時折見せるはにかんだ様な笑顔……それを見た後にはいつも、もっと見ていたいと感じていた事だけは覚えている。
もうその笑顔は久しく見ていない……いや、それどころかその声さえも久しく聞いていなかった。
第二人形都市が破壊され平和が訪れた今となっては、会う機会もなければ会いに行く理由も無いのである。
一時期はオートマンがアーストンに現れてくれないかと本気で思っていた程である。
だが残念な事に第三人形都市の存在は確認されていない。
マリオネット・グランプリの開催が近づけば、練習を口実に会いに行ける……のだが、次の開催まで後10ヶ月弱。
その頃には彼女は主人公の存在を忘れている事だろう。
いや、会いに行く理由などその気になればいくらでも作れる。
だがそれができないのは相変わらずの多忙と……いや違う、そんなのは本当の理由ではない。
主人公にはわかっていた、もし彼女から拒絶されれば自分はどうなるかわからないと。
それが彼の足を止め続けてきた理由であった。
「これ……果たし状じゃないぞ」
ケイの声が妙に大きく聞こえてきた。
「なんて書いてあったの?」
主人公の視線がケイに向けられる。
アンマリーはケイが読み終わった手紙を食い入るように見つめていた。
「要約するとだな……あなたを好きになって、だけど会えなくて、寂しいと」
「誰が?」
「さぁ……」
「誰に?」
「さぁ……」
肝心な事が全く書かれていなかった。
「待った、裏に名前が書いてあったわ」
……その時だった、アンマリーが手紙の署名に気づいた。
全員がアンマリーに向き直る、そしてゆっくりと呟くように次の言葉が発せられる……
「巫女川……エリー……」
それは主人公が想いを寄せる少女の名であった。
一応、続きも考えてあります。
暇ができたらそのうち書きます。
>>27 GJ!
期待して待ってます
そういや、MGの主人公の公式名ってあるの?
たしかどこかでマンガ載ってるって聞いたけど、それでの名前は何?
GJ。なんかすごくすごい予感!
ファミ通DS漫画版の主人公の名前は「ジン」。漫画版はアンマリーが可愛いです。
>>27 GJ!
このスレ時々見に来ていた甲斐が有った。
たしか「ジン」だったと思う
保守
33 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 18:08:13 ID:gUHLW4k7
ほす
34 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 18:12:29 ID:G6RNhG2j
h
保守
36 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 14:40:43 ID:C2o/Jmoi
保守
37 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 23:43:10 ID:AvN6wc5+
23氏が執筆中でアレだけど、自分も主人公×エリーで書いてみる事にしまつ。
保守
39 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 01:35:03 ID:ureeVhMQ
保守
40 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 01:51:18 ID:4+C9UfW4
保守
ホシュ
43 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 11:37:40 ID:NcMomA1T
あけおめことよろ
閉鎖の危機でも保守
ho
防
保守
最近ヒマだったから炎の格闘番長やってた
さ ざ な み モ エ ス ・ ・ ・ !
ちょっくら書いてこようかなぁ
他のエロパロスレ溜まってるんだよなぁ
50 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 12:06:07 ID:Q/CymlG6
緊急浮上せよ
理事長、エネルギーがたまったぞ。
ジェットエンジン始動! ヴォーダン、発進!
54 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/25(日) 22:01:52 ID:0p/kXqoJ
俺っていったい何がやりたいのやら・・・
お春ちゃんでなんか書いてみるよ
携帯からなので改行が変になったりしても勘弁
保守
死守
59 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 21:35:25 ID:Q0xP5cWi
hosyu
街
town
ほしゅ
保守
ほしゅ
保守