【冒険を】MapleStory エロパロ2【始めよう】

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1ジェーン
冒険者さん、はじめまして。
ビクトリアアイランドへようこそ。

あら、よく見るとあなた、けっこう強そうですね。
実はわたしも修行して冒険の旅に出たいんですが
父が心配してなかなか許してくれません。

もし父が好きなエロ小説やエロ絵をたくさん集めてきたら
きっと旅に出ることを許してもらえると思うんです。
ですからあなたが代わりに集めてきていただけませんか。
どうかお願いします。

あ、お父さんからの注意を伝えておきますね。

・18歳未満の子供は絶対に見てはならん。
・登場キャラ名その他の晒し行為は禁止する。
・エロ作品はどれも大切にしなさい。
・荒らしやクレクレを相手にしてはいけない。
・経験や技術の多少は気にするな。
・エロがないとお父さん寂しいぞ。まあ良いが。
・固定ハンドルを上手に使うことだな。
・内容や題材について事前に分かると良いことがある。
・作品に失敗はつきもの。前向きに考えたまえ。

以上です。それでは良い旅を。
2名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 03:39:11 ID:5wIAihGd
前スレ

【冒険を】MapleStory エロパロ【始めよう】
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1135599856/
3名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 06:43:36 ID:lcy2D/LK
兎娘スレ立て乙ー
説明文が親父なのに泣いた
4名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 08:24:31 ID:kBANInDW
>>1
5名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 13:12:03 ID:5wIAihGd
タコage
6名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 15:49:18 ID:bR/+WD3n
ここってどれくらいで落ちるっけ?
1乙保守
7名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 23:56:19 ID:lcy2D/LK
知らんがそんなにすぐは落ちなかったはず

>>前スレ997
えちぃもそうだが前後の何気ないやりとりがかなり効いたGJ!!

(*´・ω)投下ラッシュにハァハァしっぱなし
前スレは保存しといたので必要になったら張るよ
8名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 20:23:58 ID:yAiUx62F
保守
〜ヘネシス〜夕暮れ時
ユミ子「あー なんか かみが おちてるー」
イユ子「なんかかいてあるけど よめなーい><」
プリ子「ユミちゃん、イユちゃん、ごはんよー」
ふたり「「はーい」」トテテテテ
二人が見つけた紙を拾い上げるドラ子。何か思いついた様子。
ドラ子「・・・」スタスタスタ フッ
(帰還書を使用、カニングシティーへ向かいます。)

〜カニング〜23時
剣騎「久々に万枚ゲットォーッ!!!」(F5
力賊「俺も万枚ゲット! 閉店まで続く1G連に、拙者もう尿毒症寸前ナリ!」(F5
剣騎「いや、それはトイレ行こうよ。人として。」
バシッ!
剣騎「痛ぇ!誰だ背中を叩くのは・・・」
力賊「あ、ドラ子! 長押ならどっか行ったぞ?」
ドラ子「いや、何か景気の良さそうな話をしているからな。何か奢ってもらおうかと。」
剣騎「この時間だと黒木屋とかそんなんだけど、いいか?」
ドラ子「構わん。タダ酒なら何でもいい。 ・・・それに、目的はもう果たしたし。」
剣騎「?」(F6
ドラ子「い、いいからとっとと私を連れて行け! お前達のオゴリだからな!」(F5
力賊「酒豪のドラ子ktkr これは生ビールタンクのおかわりがいるね!」(F2

〜カニング 歓楽街〜 23時30分
長押「wwww向こうから妙な3人組の来襲を確認wwwwドラ子いるし隠れる方向でwww」
・・・
剣騎「黒木屋が満席っつーのはちょっと予想外だったなー。」(F1
力賊「すぐそこが辛太郎じゃよ。」(F4
ドラ子「まったく、この二人ときたらチェーンの居酒屋しか知らないのか!」(F7
剣騎「ああ まあな。」(F2
力賊「ありがとうございます。」(F2
ドラ子「だまってろ! ほめてないし!」(F5
・・・
長押「やり過ごす事に大成功wwwwっと、剣騎の背中に何か貼られてるwwwwwワロスww」

背中の紙「>>1新スレ乙 見事なスレ立てぶりだったぞ!」

長押「wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww>>1さん乙!」

〜火狸金融〜 23時15分
幹部B「大将、どうよ。たまには飲み行かない?」
幹部A「お、いいねぇ。手下どもも誘っとく?」
幹部B「OK んじゃカニングあたりで集合で。」
D子「あ、アタシ今日は用事が・・・」
幹部A「あるのか?」
D子「・・・ありません。」(F7
幹部A「よろしい。」

カニングシティーの居酒屋に、3vs3の図式が出来上がる!
想い人の登場に、剣騎はどう動くのか?!
情熱的な愛の告白に、D子の心はどう動くのか?!
この時間なら宿泊料金だけど、朝チュンなんか問題無いよね!
次回!「え・・・でも、今日・・・下着かわいくないし・・・」
D子「・・・ちょ、ちょっと!何なのよこの次回予告!」
ドラ子「誰の発言になるか、気になるところだな。」
幹部A「実はこの私が!」
幹部B「今日はシルクの紫ビキニなんだ!だから俺が言うのではない!」
ドラ子・D子「「だまってろ!」」
剣騎「(´・ω・`)」←トランクス派
力賊「(´・ω・`)」←ブリーフ派
10名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 23:02:42 ID:oGpibAZM
弓子と弩子が俺の中で物凄いロリ娘と認識された
余った奴らでハシゴの予感乙華麗

>>1
いつのまにか落ちてて焦った
最後に何か投下されたらしいが見逃したようだorz
11名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 23:18:12 ID:JDHbLPTB
密かに某ゲームネタが入ってるな…

ひゃあ我慢できn(ry
12名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 23:29:41 ID:rRJt9MM1
おつ
お題を置いとく
「トレードで衝動買いした綿パンツ」
13名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 08:22:40 ID:CPHBeEq7
俺の中では弓子弩子はいぬかみの双子かHOLiCの魂のない二人

要は>>1
14名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 08:26:47 ID:EOIlK6j6
たいへんたいへんたいへんt(ry
15名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 16:41:16 ID:3KW/l9TR
つまり誰かノーパンのキャラが出る訳か
16名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 16:57:55 ID:sO0S3ToO
スレタイが、"morphy"に見えて、ついふらふらと開いてしまった。
>>15が、「つまり誰かノーパソのキャラが出る訳か」に見えた。
しばらくの間、自分の勘違いに気付けなかった。

うあぁ、俺は疲れてるんだ、疲れてるんだよぉ!
17名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 20:35:36 ID:Bn0MGn0n
いらっしゃ〜い♪^^
18名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:21:58 ID:okueEoO3
保守支援どうも
きっかけがmorphyだけに勘違いに拍車が
疲れてるのは解ったから寝れw
19名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 22:25:32 ID:ZpEJ+G7Y
>>1
前スレ取得忘れにプレゼントだ。アドレス開いたらしばらく待って一番下に言ってDL汁
ttp://www.geocities.jp/mirrorhenkan/url.html?u=http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1135599856/
20名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 16:39:41 ID:Gdx8kW7x
>>19本気でGJ!ありがたく頂戴させて貰いました
後でじっくり見させて貰うよ 礼にはなんだがネタ振り

ttp://up07.upload-ch.net/src/up070562.jpg

集め狩りしてるとこんな感じの妄想が・・・実際はタコられてるんだけど
21名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 22:17:34 ID:L9yjmuUo
>>19ナイスアシスト
前スレでの最後の多数投下確認しました
こっちに感想置くべきか迷うが職人様にGJの嵐を

>>20
元ネタ知らないがとりあえず河童はそんなに可愛くねぇなぁw
D子集め狩ってると逆輪姦気分が味わえるとか
22名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 00:50:02 ID:LvCF1s4+
>>793
猪木はもう無いんじゃよ

妥当なところではカンフーか・・・?
23名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 00:52:26 ID:LvCF1s4+
誤爆スマソ・・・!

ドラ子「ちょっとこっち来い・・・」
D子「続きも書かずに何やってるの・・・!」

ま 待ってくれ 私にも言いたいことが・・・ ノォーッ!



グシャリ
24もうメイポとか関係無い気がしてきた:2006/09/06(水) 02:09:06 ID:LvCF1s4+
〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店〜
剣騎・力賊・ドラ子「「「カンパーイ!」」」
剣騎「いやー、なんつーかこう、美人が一人いるだけで、酒の席が華やぐね!」
ドラ子「な・・・何をバカ言っているんだッ!」
力賊「お前酔うの早過ぎッ! ホントに酒弱いな。」
剣騎「(´・ω・`)」
ドラ子「・・・」(指ポキポキ
力賊「あッ!! そういやワタクシ、オトイレ行きたいんでした。ちょっと失礼。」(F2
ドラ子「待てッ! 逃げるなッ! 座ってろッ!」(F5
力賊「言われなくても スタコラサッサだぜぃ!」(ダークサイト使用
店員「お客様! 店内でのスキル使用はお控えください!」
剣騎「でもお酒が入ると、ドラ子は美人に見える。」
ドラ子「ば・・・バカ言うな! おだてたってワリカンにはしないぞ! まだ酔ってないし!」(もじもじ
剣騎「うん。でも、オレは酔ってる。」

剣騎「アッー」

店員「お客様ァーッ!?」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店〜別のテーブル
幹部A・幹部B・D子「「「カンパーイ!」」」
幹部A「しっかし、最近身の程知らずの連中が増えたな。」
幹部B「まったくだ。我々のシマを荒らしてる二人組、話によると魔法使いらしいが・・・」
幹部A「スケコマシの二人組だろ? ウチのシマで勝手に女壊すとはふてぇ連中だ。」
幹部B「まぁ、オレ達の敵ではないがな。そもそもお前は襲われないだろうし。な、D子。」
D子「・・・」(F7
幹部A「ゲヒャヒャ」
幹部B「ウヒャヒャ・・・ おっと、ちょっとションベンしつくらぁ。」
幹部A「手伝おうか? ゲヒャヒャヒャヒャ!!」
幹部B「ウヒャヒャヒャヒャヒャ!!」
D子「(帰りたい・・・)」(F7

〜居酒屋辛太郎 男子トイレ〜
力賊「ふぃー・・・ いやいや、危ないところだった。」
幹部B「♪片手にピストル〜」(ガチャ
力賊「・・・」
幹部B「・・・」
力賊「・・・? !!」
幹部B「・・・? !!」
幹部B「てめェは! いつもショーワでブラついてるナマイキなヤロウ!」
力賊「お前は! 銃に頼り切った、勘違いMATRIXごっこ男!」
幹部B「ヘッヘッヘ・・・ 幹部B様だ おぼえとけ。」

〜ヘネシス ギルドハウス〜(はやく実装しろ寝糞)
ユミ子「きょうは くまちゃんぱんつ!」(F2
イユ子「イユは うさちゃんぱんつ!」(F2
プリ子「ほらほら、はやくパジャマ着て、もう寝る時間よ。 ・・・アンタも早くお風呂入りなさいよ。」
鈍軍「え・・・ッ! で、でも・・・今日・・・下着かわいくないし・・・(´・ω・`)」
プリ子「そういう意味じゃなくて!」(F5
鈍軍「(´;ω;`)ごめんよう。 あの二人の影響が・・・」
ユミ子「プリねえちゃん どんちゃん おやすみー」トテテテ
イユ子「おやすみー」トテテテ
プリ子「おやすみ〜 お布団ちゃんとかけるのよ〜」
鈍軍「・・・」
プリ子「・・・何よ。」
鈍軍「・・・いや、お母さんみたいだなぁ、と思って。」

鈍軍「アッー」

次回!「あら良い男じゃないのぉ タイプよ タイプ」 D子「ホントもう帰りたい・・・」(F7
25名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 13:52:02 ID:bfl6rnjE
何処の誤爆か気にならないことも無い 投下乙
二人ほど漢の華が散りましたが家族なのか?と思ったのは自分も同yッアー

>>19
(−人−)ありがたやありがたや
前スレ>>988と花の人GJ
次スレというか今スレでの活躍にも期待が止まらない
26名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 23:25:02 ID:ULpvVdsW
ギルドハウスというのは初聞だな、宿屋よりは実現率高そうだが
一つ屋根の下に血の繋がり無しの男女が同居…なにも起こらない訳が無ぇ!

そして相変わらず鈍軍の発言が萌えるwww
27名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 16:17:51 ID:bx/abIUE
>>24乙ダブルD子萌えす
ここで敢えてカップリング予想
剣騎×ドラ子×D子
幹部A×力賊×幹部B



アッー
28天国と地獄:2006/09/07(木) 17:11:31 ID:ZX1se7kg
>>27
ドラ子×剣騎×D子
D子「そんなところ・・・舐めちゃダメぇ・・・!」
剣騎「(ピチャピチャ)D子のここ・・・ピンク色で凄くキレイだよ・・・」
ドラ子「(フェラーリしつつ)つ・・・次は、ん、わ・・・私のも・・・(チュプチュプ)」
剣騎「ドラ子・・・流石、「サオ」の扱いには慣れてるね・・・」

幹部A×力賊×幹部B
幹部A「ふふふ、そんな短いモノよりも、長いモノの方が素晴らしいことを教えてやろう・・・」
力賊「や・・・やめろ・・・!そんなモノで貫かれたら・・・死んでしまう!」
幹部B「こんなに硬くしやがって、何を言ってやがる。短い割には太さは十分だしな。」
幹部A「ゲートイン!」
力賊「アッー!!」

こうですか?! わかりません!
29単発MISS:2006/09/07(木) 22:45:07 ID:PPkaF6ko
弥理「ヤリでーす」
穂子「ホコでーす♪」

「ホコちゃんふといぃ(F4)」
「ヤリちゃんながいぃ(F2)」
「サクリすごいよぉ」
「そんなにバスターしたらこわれちゃ・・」

「アッー!」
30名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 23:05:51 ID:JZPEdcAa
幹部B「良いこと考えた、オマエ俺の中でサベジスタブしな」

力斬の体勢が何となく解るからいやだorz
前から後ろから逝きますよ!
31名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 23:50:04 ID:PPkaF6ko
男なら ねこさんパンツ

どんちゃん寝る時もモアイなんだろうか
32名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 16:34:30 ID:OqCcyWE1
いまだに現役の陽子希望
三本の尻尾と耳が性感帯なのはもはや定石
33名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 23:47:31 ID:lCX40K/I
保守
床屋やら美容室にいる娘は結構可愛いのが多い
しかし肌・髪の変更を頻繁に行わないかぎりは会うことすら稀な不憫さ
そのせいか攻略サイトでもスルー……ショーワとか素朴な感じで好きなんだがなー
34両手に花(ただしトゲは超痛い):2006/09/10(日) 14:42:03 ID:luV4uP6i
〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 男子トイレ〜
幹部B「ヘッ、ちょうどいい。ここでテメーのような冒険者を始末しておけば、
 今日も枕を高くして眠れるってもんよ。親分に認められれば昇進もあるしな。」
愛用の銃をホルスターから抜くために、右手をコートの中に入れる幹部B。
力賊「おーっと待った。この距離なら、俺のナイフの方が断然早い。
 それにだ。ここは俺達ローグの街。ヤクザが暴れられると思ってるのか?」
腰のホルダーから、愛用のカースを引き抜く力賊。
幹部B「知ったことか!てめぇをぶっ殺せればそれでよしって事よ!」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 D子達のテーブル〜
D子「! あ、そうだ・・・ アタシもちょっとお手洗い行ってきますね。」
幹部A「おいおい、俺一人かよ。お前らワリカン負けするほど飲んじまうぜ?」
D子「ご自由にどうぞ・・・。」

D子「やれやれ・・・一応上司とはいえ、こんな事に付き合わされるなんて・・・
 転職でも考えた方がいいかなぁ・・・ さて、お手洗いは、と・・・」
お手洗いを探すため、店内を見回すD子。
D子「! あれは・・・!」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 剣騎達のテーブル〜
ドラ子「だいたい何処のパーティー行ってもHBよろHBよろってさー、
 あんたら私をHB要員としか考えてないのかっての。HB無いって言ったら追い出されるし。」
剣騎「(やべぇ、悪い酒飲ませたくせぇ)」
ドラ子「酷いのになると、DKだからって「ヤリマン女」とか言われるのよ?!
 最近はそんな連中ばっかりだわ、ガシャやれば消しゴムばっかりだわ・・・あ、ホッケと生中追加。」
店員「よろこんでェーッ!」(F2
剣騎「うーん、でも、ドラ子・・」
ドラ子「だまってろ!」(F5
突然、剣騎の隣に飛び込むように座る女が一人。
D子「あーら良い男じゃないのぉ! タイプよ、タイプゥ!」(F2
剣騎「D子ちゃん!?」(F6
ドラ子「あぁ?! D子ォ!?」(F5
剣騎の右腕にしがみつき、胸を押し付けるD子。
剣騎「ちょwww お、おっぱ!」
D子「あててんのよ! それはそれとして、ちょっと上司うざくてさ・・・ アンタ達に助けてほしくて。」
ドラ子「セクハラか!」(F5
D子「あー・・・まぁ、そんな感じ? とりあえず、ナンパされたって事にして、このまま
 アンタ達に合流出来ればうれしいんだけど・・・」
ドラ子「だが断る」
剣騎「え。」
ドラ子「こいつにはこの後夜通しグチを聞いてもらう事になってる。ラブホは3人では入れない!」
剣騎「!!(やっべードラ子完全に酔っ払ってるーッ! っつーかおっぱいが!おっぱいが!)」
D子「あーら、それはどうかしら? わざわざラブホに限定せずとも、カラオケBOXでもいいんじゃない?」
ドラ子「いーや、単体攻撃主体のナイトが複数を相手したら、本来の力が発揮出来ないでしょ?」
剣騎「うっひゃー 困ったねー モテモテだヨォー」
ドラ子・D子「「だまってろ!」」(F5
剣騎「ごめんなさい。」
D子「と・に・か・く。 アタシをかくまってほしい。何処へ行くかは任せる。」
ドラ子「まぁ女として、セクハラに合っている同輩をかばうのは道理。助けてあげる。」
剣騎「でもすぐには出られないよ。」
ドラ子・D子「「なんで!」」
剣騎「リッキー(力賊)がまだ帰って来てないし、ホッケと生中がまだ・・・」
ドラ子・D子「「だまってろ!」」(F5

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 幹部Aのテーブル〜
幹部A「・・・」
幹部A「男は常に一人!」(F5
店員「お客様、他のお客様のご迷惑になりますので、大声は・・・」

次回!「イースター島に隠された謎!」 鈍軍「・・・いや、寝る時は外します。」
35名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 15:03:36 ID:7mTgMyKv
やまて゛ んこしたら きもちよかったよ
36名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 21:47:47 ID:YlJoB9dj
やばいカニング酒場行きてぇGJ
ナイ単説明ワロタ 3P前提なのなw

そしてカタールかと見直したがやっぱりカースだった
力賊逃げて超逃げて
37名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 22:53:22 ID:f/CP3DEv
ショーワネタばかりだな




俺はいいけど
38名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 01:18:43 ID:+P4enbuB
あててんのよワロタ。ここでタカヤか
39名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 15:50:37 ID:BOm5lAUy
>>34
ドラ子最初からホテルに行くつもりだったようでエロいな
自分も何か書きたいのだが前スレ序盤で挫折したので出きるのは燃料投下くらいか

ttp://up07.upload-ch.net/src/up070596.jpg
緑茸たん
40名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 17:54:07 ID:g5rgvHJS
怪しい赤い線が気になってしょうがない
41名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 17:54:40 ID:Fm8QcTjA
おまえは俺か
42名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 18:41:57 ID:LxFvCQf/
食べちゃいたいくらいかわいい
43名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 19:53:06 ID:9yfCweCz
ぶほっ
擬少女化かと思ったら光速で保存しますた
44名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 21:37:15 ID:TM0l9/xx
>>34GJ!
一瞬リッキーVS幹部BがポルポルVSホルに見えたw
45名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 23:36:30 ID:A/croRZG
普通擬人化だと思うよなぁ……orzジミニワロタ

>>34
毎度乙
言葉責めしても「黙ってろ」で一蹴されそうな悪寒
46名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 00:07:32 ID:4dAtXdxc
いいなあドラ子のハイパーボディ俺も欲しいよ
47名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 15:37:07 ID:5GsYWBl3
体の一部にハイパーボディ=持続力(HP)アップ
とか何とかくだらない事を考えてみる

龍男「今日も自前のドラゴンロアが火を噴くぜ!」
氷魔「言ってて恥ずかしくないか?」
龍男「くっ…そんなこと言っていつも俺の下でアンアン言ってるくせにぃ♪」
氷魔「長さはまぁ合格点だが正直固さはいまいちだ」
龍男「……人が気にしてることをorz」
48名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 17:41:45 ID:T6mcL3Bi
>>47
その氷魔、♂なのか♀なのか気になるところ
♀なら、ナチュラルな男言葉(*´д`*)ハァハァ



♂だったら、うほっ
49座ってるのに立ってるとはコレ如何に:2006/09/12(火) 21:49:53 ID:hYpk1xLU
〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 男子トイレ〜
幹部B「ハッハー、そんな貧弱なエモノで、オレにかなうとでも思ってるのか?」
力賊「ああ思ってるね。道具は何でも使いようだからな。」
そう言うやいなや、カースを入り口近くに向かって投げる力賊。
軽い音と共に、トイレ内が闇に包まれた。
幹部B「ぐあっ! 何も見えない! て、てめぇ! ナイフでスイッチを操作しやがったな!」
力賊「室内でサングラスなんかかけてるからだよ! さぁ、この闇の中で俺に勝てるかな?」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 剣騎達のテーブル〜
剣騎「確かに、二人の言うとおり、リッキーとホッケと生中を待っている場合じゃない・・・
 ・・・しかし、オレには立てない理由がある。」
ドラ子「・・・男の友情ってヤツか?」
D子「(かっこいい!)」
剣騎「いや・・・立つという点では既に立っているのだが、それゆえにムギョ」(気絶
ドラ子「ドラゴンチョップ!!!」(F5
D子「何? 何を言ってるの?!」
ドラ子「ちょっと済まないが、そいつを抱えたままついてきてくれ。急所は外したが。」
D子「重ッ!! あー、ちょ、待ってよーッ!」
ドラ子「あ、会計は連れが払います。」
店員「お客様お帰りです!ありがとうございましたーッ!」(F2

〜カニングシティー 歓楽街〜
ドラ子「この裏通りなら、3人で隠れられる店があるはず! 出来ればラブホで!」
D子「恥ずかしいコトバを大声で言わないでよ! あと、ちょっと手伝ってよ!!」
ドラ子「じゃあ、すぐ近くのココで!!」
D子「やっぱりラブホなのー?!」

〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
ドラ子「結構、なんとかなるもんだ。」
D子「超恥ずかしかった上に、凄い重かったんですけど・・・」
ドラ子「済まなかったな。だが、この方が色々と都合が良かったのでな。」
D子「でも、ちょっとおかしくは無いですか? 何でそこまでラブホにこだわったんですか?」
ドラ子「・・・そうだね、あなたには、話さないといけないね。」
D子「とりあえず、こいつにはベッドに寝ててもらって・・・ って・・・」
仰向けになって、ハッキリと自己主張する股間のテント。
ドラ子「・・・・・・思ってたよりも大きいな・・・・・・ 入るかな。」
D子「え、ちょ、えー・・・ 何でそんなにヤる気満々なんですか。」
ドラ子「ああ、まあな。 既成事実さえ作ってしまえばこっちのものだし。」
D子「???」(F6
ドラ子「・・・私はな・・・そうだな、何て言えばいいかな・・・
 ・・・いい言い方が思いつかないな。
 ・・・・・・ぶっちゃけ、コイツを「私のモノ」にしてしまいたいんだ。
 ・・・酒のせいか、少し自分の行動にコントロールが効いてないけれど。」
D子「少しどころじゃないし! 自分語りバリバリ入ってるし!!
 その上、ヤってる間アタシはどうすればいいのよ! 黙って見てろっての?!」
ドラ子「・・・参加したいなら、別に構わないが・・・」
D子「そういう事じゃない!!!!!」
ドラ子「そんなに声を荒げる事無いだろう。
 私は彼が好きで、モノにしたいと思っている。 ・・・アナタはそうじゃないだろう? それとも違うのか?」
D子「え・・・」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 幹部Aのテーブル〜
幹部A「・・・・・・あ、ホッケと生中追加。」
店員「よろこんでー!」

一人の男をめぐる、女同士の熱い戦いの火蓋が切って落とされた!!
美乳VS巨乳! ツンデレVSクーデレ! 短刀VS長槍! 運命はどちらに味方するか!
次回!「薔薇の木に百合の花咲く」 乞うご期待!!
D子「アタシはただ上司のセクハラから逃げたかっただけなのに、なんでこうなるの?」
幹部B「うああああ目がー!目がー!」 ドラ子・D子「「だまってろ!」」
50名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 22:18:57 ID:V/ZSWbs/
ムギョw
51名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 23:13:12 ID:/2dVp6+G
GJ!ラブホの囲い文字ワロタw
52名無しさん@ピンキー:2006/09/12(火) 23:38:13 ID:5e6vzNRX
酒のせいもあってかドラ子よりD子のほうが常識人なのが笑えるwGJ
暗やみの中後ろから挿さアッー!
53名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 15:47:31 ID:thvLlf8l
ショップ系のパッチの後はいつも着せ替えに向かうのだが
オータムレースに萌え栗帽子と饅頭に悪意を感じた……エロ装備はまだか?
54名無しさん@ピンキー:2006/09/13(水) 23:28:58 ID:Q0jrCtgd
>>47
つ【アイアンボディ】

さらにブースターでスピードうp+両刀型で単体・複数ばっちりさ!
55名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 00:39:54 ID:CS3a3bg/
ところで気絶しても元気なんですねぇ
若いっていいなあ
56名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 16:12:57 ID:47Mz4xAp
ナイト:相手が単体なら群を抜く
クルセ:特殊な趣味の方には絶大な人気
Dナイ:単体・複数そつ無くこなし体力有り
57名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 17:43:27 ID:5jMvTTEg
>そつなくこなし
どうみても器用貧乏に使う言葉です本当にありがとうございました
まぁ2Dの時点でリーチマンセーだからしょうがない
58名無しさん@ピンキー:2006/09/14(木) 23:36:32 ID:zuSgQxUK
>>騎士
コンボ一つにつき射精を一回我慢でき最大数溜めてから放つと絶大な量が溢れるゾ
ただし早漏はもちろんだが遅漏過ぎるのも
女性に嫌われる要因につき使いどころを見極めろ!


うん、嫌設定も良いところだw
〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 男子トイレ〜
完全な暗闇の中、打撃音のみが響き渡る。
幹部B「クソッ!グラサン外しても見えねぇ!!」
力賊「ごめんなさいって言ったら許してやるよ。」
幹部Bは、自分の力が今まで光と銃によってのみ作られていた事を痛感していた。
闇の中では狙いの定めようが無く、銃は狙わなければ当たらない。
今まで存在することが当たり前だと思っていた事が、実は当たり前ではなかった。
四方八方から、一方的に攻撃される屈辱。
幹部B「明かりさえあれば・・・こんなヤツに・・・くやしいっ! ビクッビクッ」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 幹部Aのテーブル〜
幹部A「あいつらおっせーな・・・ビッグベンか?それともトイレでヤってんのか?」
席を立ち、仲間の様子を確認しにいく幹部A。

〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
ゆっさり
上着を脱いだドラ子の、豊満な二つの果実が、シャツとこすれる事で音を立てて自己主張する。
ドラ子「彼が事あるごとに・・・というか、年中キミに対して好意を表明しているのは知ってる。」
同性の前だからか、何のためらいも無くシャツも脱ぎ捨てるドラ子。
シンプルだが、だからこそ中身の大きさを引き立てるブラジャーが姿を現す。
ドラ子「だからこそ、キミが彼のものになって、めでたしめでたしになる前じゃないと・・・」
ローライズのジーンズを脱ぎ捨て、下着だけになったドラ子は、座り込んだD子の前に仁王立ちになった。
ドラ子「私にはチャンスが無いんだ。わかるだろ?」
D子はしばらく呆然とドラ子を見上げていたが、意を決したように立ち上がると、
スーツのボタンを外し、ブラウスを脱ぎ捨てた。白い肌に溶け込むようなサラシが眩しい。
D子「アナタの言いたい事はわかった。」
少しためらいを見せたが、サラシをほどき、形の良いバストを晒すD子
たゆん♪
D子「でも、それでアナタが本当に幸せになれるとは、アタシは思わない。」
大きさで負ける分、胸を張り出し、気合負けしないよう突っ張る。
D子「コイツを守る義理は何にも無いけど・・・、でも、アナタの経験で本当に快楽を感じられるか、与えられるか、・・・試させてもらえるかしら?」
ドラ子「(くっ・・・小ぶりだけど形が良いし、乳首もキレイなピンク・・・!)」
D子「(何でこんな展開になってんだろ・・・それにしてもデカいなぁ・・・いいなぁ・・・)」
ブルン
ブラジャーを投げ捨て、乳房を躍らせるドラ子。
ドラ子「面白いじゃない。【両刀】DKの本当の恐ろしさ、教えてあげる。」
D子「・・・処女が何言ってんだか。」(馬鹿にしたような笑み
ドラ子「だだだ、だまってろ! しょ、処女ちゃうわ!」(F5
D子「(まさかと思ってカマかけたら、図星か!)」(F6

〜カニングシティー 盗賊たちのアジト〜
覆面の男がPCに向かい、熱心にキーボードを叩いている。
覆面の男「>>46 激しく同意、と・・・」
力賊「おーっす、ボスいるー?」
覆面の男「うわああああ!」(ガラガッシャン
不意に声をかけられ、机の上のこまごまとした物を落とす男。
力賊「なーにやってんだか・・・ あんた仮にも闇の領主なんだし、もう少し堂々と・・・」
男が落とした写真立てを拾い上げ、凍りつく力賊。
ダークロード(以下DL)「あ、返せ! お前! ソレ、やっと手に入れたんだから!!」
力賊「・・・・・・」(F6
力賊から、目にも留まらぬ早業で写真立てを奪い取るダークロード。
力賊「あんた・・・ユミ子とイユ子の写真なんか何に使うんだ・・・」
DL「・・・」(顔を赤らめ、目を逸らす
力賊「俺の目を見ろ!!!」(F5
DL(以下ペド野郎)「まぁそれは置いといてだ。若きローグよ、ここに何をしに来た?」
力賊「ああ、ちょっと聞きたいことあってさ。 ・・・シーブズの連続召喚可能時間と同時攻撃可能数って、どんくらいだったっけ?」

次回!「くそみそテクニック」乞うご期待!
>クルセ:特殊な趣味の方には絶大な人気
鈍軍「(((( ;゚Д゚)))」 プリ子「私を見て怯えるのはやめなさい。」(F7
60名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 19:09:48 ID:gx0bIbSP
正座してまってらんない
づつき・・・
61名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 19:23:37 ID:03LNKIK5
>>【両刀】DK
ドラ子さんは女の子もイケる口ですか( ゚∀゚)
豊満な純潔乙女とスレンダーな経験豊富娘
果たしてどちらを取るのかというかはよ起きろ騎士男

いよいよエロ展開に突入禿期待
62名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 20:57:51 ID:gx0bIbSP
ドラ子は酔ってるから何でもアリ
D子は処女じゃないんだろうかorz
63名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 23:53:29 ID:ReRs07CC
同時連載乙華麗
頑張れ闇路改めペド様
俺は味方だ むしろ同志だ焼き増し希望
64名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 15:25:23 ID:frXpjf8H
ゆっさり

ハァ〜(´ρ`
65名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 16:39:36 ID:mpIcTJxD
ttp://up07.upload-ch.net/src/up070627.jpg
弓はペタ胸のほうが引きやすいってヘレナ様が言っt
66名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 20:58:34 ID:bjPnoXEz
普通乳へレナ様キターGJ
67名無しさん@ピンキー:2006/09/16(土) 23:29:10 ID:Cgzujrhh
>>65
ダウト
本当に気にしてるならわざわざ話題に上げなヤッー

ヘレナ様は微乳派
68がんばれ闇炉(ダークロード)さま:2006/09/16(土) 23:35:07 ID:7vpf7WoI
〜ホテル xoラブホテルox 303号室 シャワー室〜
ザァァァ・・・・ぴちゅ ぴちゅ ァァァ・・・・
シャワーから勢いよく流れるお湯の音に混じり、粘液の立てる音が響く。
ドラ子「んっ・・・ 女の子の舌というものは・・・ 実に柔らかいものだな・・・」
唇を離したドラ子とD子の舌の間に、粘液の橋がかかる。
D子「それ・・・ 普通は男の言うセリフ・・・」
それぞれ自らの乳房を持ち、先端同士をこすりあわせ、新たな快楽を模索する二人。
谷間からこぼれる湯が、さしずめ山脈を流れる川のようにも見える。
D子「んっ・・・ これ・・・ 結構クセになるかも・・・」
ドラ子「先端から痺れるんだが・・・ アナタ、まさか電池でも入ってるんじゃなかろうな。」
D子「ロボットじゃ、ひんッ! 無いんだからッ!!」
D子は自らの快楽のツボをある程度把握しているらしく、ドラ子の先端が最も自分を
刺激する位置になるよう、スレンダーな身体を動かしている。
対してドラ子は、未だ開発されきっていない自分の身体に起こる未体験の感覚が、
快感であると理解する努力に精一杯だった。
ドラ子「んっ・・・くっ・・・」(乳、持ちにくい・・・)
D子「いん・・・あっ・・・」(コレ、ハマりそう・・・おっぱい柔らかいし・・・)
ドラ子(というか・・・)
D子(っつーか・・・)
ドラ子・D子((初めての相手が女の子って、ちょっとマズいような気が・・・))

〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
剣騎「・・・・・・」(昏倒中
へんじがない ただの やくたたずのようだ
股間のグリュンヒル「我、臨戦体勢未だ衰えず!」
こちらは いまも たちっぱなしのようだ

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 男子トイレ〜
漆黒の闇の中に、一条の光が刺す。
幹部B「見えた!」
攻撃者の腕を掴み、力任せに銃の台尻で殴りつける幹部B。
しかし、鉄が人間の体を破壊する手応えは無い。
幹部B「なんだと?!」
幹部A「トイレ真っ暗にして、何やってんだお前。」
パチリ
闇に光が戻り、幹部Bを中心に置いた襲撃者達の姿が明らかになる。
そこにいたのは虚無僧、忍、クノイチなど、明らかに力賊では無い者達だった。
幹部B「・・・どういうことだ?」
幹部A「いやお前何してんの。」
二人がそれぞれの頭の上に?マークを作り出していると、故障中の札の刺さった
個室から、別の二人の声が聞こえてきた。
力賊「あ、明るい。ってことはバレたかな。」
闇炉「いやお前、一般人が入る場所にシーブズ置き去りとかありえないから。」
ドアが開き、二人が姿を現す。
幹部B「ッ! てっめぇぇぇぇ!!! よくもコケにしてくれやがったな!!」
幹部A「そういうカラクリか。仲間の恨み、晴らさせてもらうぜ!」
やる気十分のヤクザ二人を確認すると、若きローグと闇の領主は顔を見合わせ、
深いため息をついた。
力賊「ま、適当にあしらっておけばいいやって思ったけど。」
闇炉「ヤクザをこの街にものさばらせるのも・・・ その・・・ なんだ。 アレだ。 えーっと・・・」
力賊「癪に障る?」
闇炉「ソレでいいや。 とりあえず、お帰りいただくために、手荒な手段を取らせてもらう。」
二人が腰からエモノを抜き取る。
力賊はチラニュム、闇炉はバキド・・・ではない!
赤い先端が漏斗状に広がる、あの武器は・・・
幹部B「ら・・・・・・ラバーカップ!!」
力賊は慣れた手つきでラバーカップをくるりと回転させると、先端をヤクザに向けて言った。
力賊「新 品 じ ゃ あ 、 ね え ぜ !」

次回!「剣を研ぐ巫女」乞うご期待!
69補足裏設定:2006/09/16(土) 23:45:01 ID:7vpf7WoI
イユ子「ここでは ほんぺんで せつめいぶそくだったてんを」(F2
ユミ子「わたしたちが ほそくします!」(F2

イユ子「ほんじつの おはがきは、こちらー!」
ユミ子「えっと・・・ んー・・・ よめない!」(F4
イユ子「プリねえちゃん、よんでー!」(F4

プリ子「ペリオンにお住まいの、イヤンさんからの、あ、本名読んじゃダメなんだった。
 ラジオネーム、スタンプ恐怖症さんからのお葉書。」

「なぜ、二人はトイレの個室から出てきたんですか?」

イユ子「イユしってるよ! かにんぐしてぃーの、おみせやさんの、おといれのいくつかは、
 ろーぐさんたちの あじと に つながってるの!」
ユミ子「だから、ふたりは おべんきから でてきたの!」(キャー
プリ子「便器・・・」(F7
鈍軍「良かった・・・転職場が普通で、本当に良かった・・・( ;∀;)」
長押「ずっと故障中の札がかかってる個室が目印www逆に目立つwwww」

参考資料:ゲーム内、盗賊達のアジトに通じるハシゴ。
70名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 18:51:18 ID:No0cU/31
GJ!
D&ドラエロイよD&ドラ
中古ラバーカップコワスww
71名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 19:35:50 ID:DVk1hLoq
獲物はともかくリッキー格好良いよリッキー
それに比べて剣騎ときたら…立て、立つんだ股間以外
予告から既に素敵な情事を予測、全裸待追加入りまーす
72名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 18:33:07 ID:VochxdHu
DL様ノリが良いなwエロもいい感じだGJ

補足を見ていると俺達は大変な思い違いをしていたようだ
弩と弓は小○生中学年辺りだと思ってたがもしや低学年通り越して幼児じゃないか?
流石闇の化身 趣味も一味違うぜ
〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
剣騎「・・・・・・」(昏倒中
??「目覚めてください・・・目覚めてください我が主人・・・」
剣騎「んお?」
目を覚ました剣騎が、声の主を探そうとあたりを見回すと、筋肉の鎧を身に着けたアフロの大男が立っていた。
剣騎「・・・誰だお前。」
??「私はアナタの剣・・・グリュンヒルの精です。(30%5回、60%2回成功)」
剣騎「うわああああああああ!!! ありえないから! 絶対ありえないから!!」
グリ「認めたくない気持ちはわかります!わかりますが見捨てないでセニョール!」
剣騎「何で女の子の名前つけてたのに男なんだよぉぉぉ!!!!」(F4
グリ「そっちですか!」
剣騎「シャーリーン・・・(グスグス」(剣の名前
グリ「まぁ、そんな事はどうでもいいんです。ご主人、あなたの身にブラベストなハッピネスが起ころうとしてますぜ。」
剣騎「え。」
グリ「だから三途の川渡る前に、一回起きないとマズイんすよ!ウェイクアップボーイ。」
そこまで話した所で、アフロに亀裂が走り、中から1/6フィギュアサイズの戦乙女が現れた。
戦乙女「剣騎、あなたは今試されようとしています。
 戦士としての力・技ではなく、男としての力・器が問われる事です。」
剣騎「シャーリーン!?」
戦乙女「五月蝿い黙れ。 さぁ、今こそ目を覚まし、あなたの力を見せるのです。」

〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
ピチャ ピチャ   ピチャ ピチャ ジュル
剣騎(あれ・・・ どこだここ・・・ っつーかなんでオレ横になってるんだろ・・・)
剣騎(なんか下半身だけ妙にあったかいし・・・ そうだ、確かドラ子にチョップされて・・・)
目を開き、自らの下半身を確認した剣騎は、それが現実だと理解するまでに数秒を要した。
ドラ子「ん、目を覚まひたようだな。」
D子「おはよ・・・」
自らの男性自身はドラ子の巨乳にすっぽりと覆われ、先端部分は舌でチロチロと攻められている。
不慣れな動きであるが故に、自らの未経験のツボを刺激され、痛いほどに勃起しているのが理解出来た。
D子は左手で剣騎の右乳首を、舌で左乳首を転がし、より性的快楽が高まるよう努めている。
本人の右手は、熱と快楽で紅潮している自分の股間に新たな刺激を与えるべく動いている。
剣騎「なななな!な!な!何してr」
そこまでしか発言は許されなかった。全て言い終るより先に、D子の唇が剣騎の口を塞ぎ、発言権の全てを没収するかのように舌が絡みついたからだ。
D子「んふ・・・」
ドラ子「あ、ずるいぞ。先にキスするなんて。」
カリと唇との間に、唾液とそれ以外の粘液で作られた「つながり」を拭おうともせず、ドラ子が不平を言った。
お互いの唇に唾液同士のかけはしを作りながら、ゆっくりと離れたD子。
D子「いいじゃん。アタシより先に「本人自身」にたっぷりとディープキスしてるんだからさ。」
剣騎は快楽の波に飲み込まれそうな自分を何とか押しとどめると、現在の最大の疑問をやっとの思いで発した。
剣騎「二人とも何してんの?!」
ドラ子「何って・・・フェラチオとパイズリだが。」
D子「乳首責め。」
事も無げにあっさりと答える二人に面食らいながら、二つ目の疑問を投げつける。
剣騎「何でこんな事になってんの!?」
D子「それはね・・・」

〜ホテル xoラブホテルox 303号室 シャワー室〜 剣騎がムカれる5分ほど前
D子「ねぇ・・・」
ドラ子「なんだ?」
D子「ここでお互い潰しあうよりさ、いっそ彼を巻き込んで、アタシ達二人のモノにした方がよくない?」
ドラ子「・・・・・・」
D子「このまま、男を知らないで、新しい世界に目覚めるよりはさ。気絶してる内にヤっちゃおうよ。」
ドラ子「アナタ本当頭いいな。」

〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
D子「というわけ。てへ♪ ごめんね、勝手にムイちゃった♪」
剣騎「というわけ、じゃ、ねええええ!!!!」

次回!「最初はグー! ジャンケンポン!」 乞うご期待!
74名無しさん@ピンキー:2006/09/18(月) 22:12:48 ID:os1cyrJh
3秒でもっきした
相変わらずギャグとエロの配分が均等w 乙華麗
自分的には新しい世界に目覚めるのもおおいに結構だったが複数プレイもOKだ!
75名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 19:13:22 ID:ED1EU9Kc
ttp://up08.upload-ch.net/src/up080094.png
グリュンヒルの精予想図 100武器出ても使い続ける予定

何をしてるか聞かれて素直に答える二人に萌えたGJ
シャワー室でのやりとりといい百合一線でも良くないかともアッー
76名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 20:55:59 ID:IOh9cbm6
貴方が続きを書くまで脱ぐのを止めない…!

短くても何か援護したいのだが良いネタが思い浮かばん助けて拳
77名無しさん@ピンキー:2006/09/19(火) 23:14:32 ID:F32OlLqm
2人とも処女のクセにエロいな
78名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 00:01:34 ID:hapJK7qu
ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up1475.jpg

ドラ・プリ・ユミ・イユ・D子・グリュンヒルの精 想像図
79名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 18:39:41 ID:EFTPcjtR
あぁもう全員可愛いなー・・・ドラ子から相当量のツンデレ分を感じるぜ
そしてグリュ精のハマリっぷりが逆に嫌だw
80DはDragonのD:2006/09/20(水) 20:30:30 ID:uUpi/puu
〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
ドラ子「んっ、んっ、んっ・・・」
剣騎「う、ああ・・」
亀頭のみが見え隠れする、パイズリとフェラチオの猛攻に、最早剣騎のソレは暴発寸前であった。
唾液と汗で滑りが良くなったソレを、胸の谷間から逃がさないよう、しっかりと押さえつける動きもあいまって、一人では絶対に味わえない快楽が押し寄せる。
ドラ子「いいんだぞ?イキたかったら、イってしまっても。」
裏筋に舌を這わせながらドラ子が剣騎を促す。反応から学習し、最も刺激を与えられるツボを把握したようだ。
剣騎「いや・・・ちょ、それは・・・」
ドラ子「無理をする事は無い。まずフェラチオで一発、次におま○こで一発、その次はアナル、最後にまたお○んこ。それが正しい作法なのだろう?」
剣騎「別に正しいとか正しくないとかっつーより、どこで覚えたんだそんな事!」
快楽の波に溺れそうになりながらも、自分を保つために声を荒げる剣騎。
すると、途端に圧迫が無くなり、男性自身が自由を取り戻した。
快楽から解放され、上半身を起こした剣騎が見たものは、目を潤ませたドラ子だった。
ドラ子「・・・もしかして、あまり気持ちよくないのか? それとも、私じゃダメなのか?」
その目の潤みは涙なのか、情欲ゆえなのか。童貞ではないとはいえ、経験不足の剣騎にとっては、出始めの涙としか思えなかった。
剣騎「そ、そうじゃない・・・気持ちいいよ、うん。でもさ、でも・・・」
ドラ子の頭を優しく撫でながら、剣騎は続けた。
剣騎「オレ、一発出しちゃうと、すぐ眠くなっちゃうし、回復するまで時間がかかるんだ。だから、今すぐ出して何度も、っていうのは、出来ないんだ。」
眉を落としつつ、愛しげに肉棒を撫でるドラ子。
ドラ子「そうなのか・・・私が参考にした資料は、間違っていたのか・・・」
剣騎は、「お前は一体どんな資料を見たのか」と突っ込みたい気持ちを、ぐっと抑えた。
D子「一発限りっていうなら、やっぱ本チャンでやってもらわないとね?」
じっと話を聞いていたD子は、ベッドの上にドラ子を誘い、正座した自分の足を枕に、ドラ子を仰向けに寝かせた。
恐る恐る脚を開き、微妙なM字開脚を作るドラ子。流石に、先走った知識での行動には抵抗があるのか、顔は既に真っ赤だ。
D子「さ、アタシがついてるし、頑張って一人前のオンナにしてもらお♪」
剣騎「(ドラ子、処女だったのかよ・・・ _ト ̄|○ 荷が重い・・・)」
ドラ子は、添えられたD子の腕を、ジェットコースターの安全バーのように掴むと、剣騎に向かって弱弱しく、しかしはっきりと、お約束のセリフを口にした。

ドラ子「は・・・初めてだからな? その・・・ 優しく、頼む。」

花弁に突き立てられた剣は、淫猥な音を立てながら華を貫き、少女は女になった。

剣騎「ヤバイ! マジでキツイ・・・!」
処女故の肉壷の狭さ・硬さと、精液を搾り出そうと蠢く肉壁の刺激に、剣騎の逸物は挿入した時点で暴発寸前だった。
ドラ子「痛・・・ 痛い・・・!」
破瓜の痛みは、モンスターに攻撃されるそれとは違い、自分の内臓が直接痛めつけられる感覚だった。
D子「頑張って!」
剣騎「大丈夫か? 抜くか?!」
男の責任として、自分の下で顔を歪める女を気遣う剣騎。
ドラ子「ん・・・だ、大丈夫・・・だ! それより・・・私のお○んこはどうだ?! 気持ち良いか?!」
愛する男に純潔を捧げた喜びと、女としての本能がドラ子を突き動かす。喘ぎ声とも雄叫びともとれない叫びが、部屋にこだまする。
剣騎「ああ・・・! あまりの良さに、もう出そうだ・・・!」
それを聞いたドラ子は、全てのプライドというプライドを捨て、全身全霊をこめて叫んだ。
ドラ子「出して!!私のお○んこに、全部出してェェェェッ!!!!!!」

ドラ子後に語る 「焼けた鉄の棒が入ってきたのかと思った。奥に当たった時、全身に電流のような刺激が起きて、それが快楽なんだと知った。」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 男子トイレ〜
闇炉の見事な水面蹴りで転ばされ、胸からトイレの床に叩きつけられた幹部B。
幹部B「ぐあっ!」
すかさず、力賊の追い討ちが入る。
力賊「こいつを食らいな!」
逆手に持たれたラバーカップの棒部分が、幹部Bの菊門にズボンの上から突き刺さる。
力賊「必殺! ア ナ ル ・ ジ ャ ス テ ィ ス !」
幹部B「アッー!!!!!!!」

幹部B 再起不能(リタイア)

幹部B後に語る 「あの時、田舎を出る前に死んだバアちゃんが、川の向こうで手を振っているのが見えました。」
次回!「DはDangerのD」乞うご期待!
81名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 21:36:02 ID:wfmuFWgE
あいつ童貞じゃなかったのか・・・orz
82名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 23:18:28 ID:84R0iduf
体制が!シチュが!EROぉぉぉおおいっ
次回はおあずけ状態のDが本領発揮か?問題はどっちにいくかだ

1.寝ている剣を強制勃起後犯す
2.ドラ子の後ろの処女を…
83名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 23:25:48 ID:L4LhG/wg
アナルジャスティス吹いたwwGJ!

>>82
俺としては1を…
84名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 18:50:28 ID:Rf6tU5nf
定期投下お疲れ様でっす

1・2妥協案「寝ている剣の後ろの処女を…」
85名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 20:11:53 ID:IeMisNLf
誰も幸せになれない組み合わせ乙

78のキャラ当てはめるとドラ子に数倍萌ゆる(*´∀`)
86DはDangerのD:2006/09/22(金) 03:46:26 ID:TxI88jNr
〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
処女を気遣い、動作を緩慢にしていたのがアダとなった。
ドラ子の膣は来客を丁重にもてなし、その肉壁が出来る最高の技を持って、肉棒に快楽を与え続けたからだ。
剣騎「ホントヤバイ! マジヤバイ! 出る! 抜かんと!」
ドラ子「そうだ! 私でヌイてくれ!」
剣騎「そうじゃなくてッ!!」
引き抜く際に生じる摩擦が更なる快楽を与え、剣騎は自分の耐久力がまだ続く事を祈った。
だが、反射神経はドラ子が上回った。
自分の膣内から、肉棒が引き抜かれる感覚を先に掴んだドラ子は、自分の脚で剣騎の腰を押さえ付け、
更なる深みに強引に誘った。
ドラ子「な なか! おく! で! だ!」
剣騎「くっ!あくっ!」
ドラ子の膣は、ポンプの様に剣騎の肉棒から精液を搾り取り、
勃起力が収まって小さくなるまで、咥え込んで離さなかった。
ドラ子「あ・・・ あああ・・・ あ・・・」
ゴプ
狭い膣口から、破瓜の血と白い精液の混じった液体が溢れ出す。
剣騎「ううっ・・・」
文字通り、精も根も尽きた剣騎が力無くドラ子の上に崩れ落ちる。滝のような汗が、ドラ子に降り注ぐ。
ドラ子「や・・・やったぞ・・・  これで、おまえは・・・    わたしの・・・         ・・・ものだ」
ドラ子は、息も絶え絶えな剣騎の唇を自分の唇に重ねると、本懐を遂げた満足からか、気を失ってしまった。

D子「さーて、と。」

ただ一人、行為に直接参加しなかったD子は、剣騎を脇に仰向けに寝かせ、
気を失ったドラ子をベッドの脇に移動させた。
D子(脚、しびれちゃったな・・・)
だが、この後自分が行う予定の行為では、脚はひとまず出番は無い。
・・・もっとも、彼が元気で、脚フェチだったなら、状況は違ったのだろうが。
D子はしびれる足をかばいながら、気絶寸前の剣騎の上に覆いかぶさった。
剣騎「・・・2、2連・・・戦・・・?」(消え入りそうな声で
D子「いえーす♪」(F2
D子は自らの秘所に指を伸ばし、溢れる粘液をすくい取ると、剣騎に見せ付けた。
D子「ほら、このままじゃ収まりつかないからさ・・・♪」
魂が抜けるような溜め息と共に、剣騎の全身から力が抜けた。気を失ったらしい。
D子「だいじょぶだいじょぶ! アンタが回復するまで、自分で勝手に楽しむから♪」(F2
頬に軽く触れるだけのキスの後、D子の舌が首筋に下りていく。

異性を魅了する、「フェロモン」という物質は、首筋等の臭腺から分泌されるという話を聞く。

D子は、吸血鬼が生き血を吸うように、剣騎の首筋に顔をあて・・・
・・・まるで子犬が飼い主にするように、その匂いを嗅ぎ始めた。

妙な性癖だと言う事は理解している。だが、男の、雄の、発する匂いが、自分を恍惚へと誘う。
D子「もう・・・タバコ吸いすぎ・・・」
汗とホコリ、タバコとコーヒー、先刻まで重なっていた雌の匂いとアルコールの臭いが入り混じり、
D子の鼻に、脳に、刺激を与える。
それは神経を通してD子の性器を刺激し、新たな蜜を分泌させた。
D子「でも好き・・・オトコのニオイ・・・」
目を閉じ、鼻と舌、唇の感触に精神を集中させ、毛穴全てをケアせんばかりに、じっくりと味わう。
もしも今の自分が両性具有(フタナリ)だったら、この男を性器で貫けるんじゃないかな、
等と思いながら、D子は徐々に身体をずらし、自分を最高に愉しませつつ、
【お楽しみの棒】に至れるであろうルートを模索していった。
時折、自分が舐めた刺激に反応し、剣騎の肉棒が電気的に反応する。
ゼリーのように濃い精液と、破瓜の血液とが混じってベトベトな棒を時折擦りながら、
D子はこれからの事を考え、妖しく微笑んだ。
D子「こんなアタシを好きでいてくれたこと、きっと後悔させないから・・・♪」
男の乳首の触覚を愉しみながら、上半身のメインディッシュ、腋に、D子は顔を近づけていった。

次回!「世界でイチバン幸せな拷問」 乞うご期待!
87おまけ。:2006/09/22(金) 04:10:49 ID:TxI88jNr
〜某所と書いて「どっか」と読む〜
グリュンヒルの精「ねぇねぇ、女の子に犯されてるけど、今どんな気持ち?」
シャーリーン「今、どんな気持ち? ねぇ、どんな気持ち?」
剣騎(ワナワナ・・・)
拳を開いて立て「おお わかきナイトよ きぜつしてしまうとは なさけない」

〜ギルドハウス ユミ子とイユ子の部屋〜
ユミ子「むにゃむにゃ・・・ ふぇちずむー」(寝言
イユ子「いじょーせーへきー」(寝言
布団をなおしに来た鈍軍「('A`;)」

#前スレ759氏の新作読みたいお
88名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 20:00:52 ID:yaHXZiQ5
乙 けなげだぜD子
確かに他の職人様も来てくれると嬉しいな
89名無しさん@ピンキー:2006/09/22(金) 23:00:20 ID:dmdFl7vL
中出しktkr 犬っ娘Dハァハァ

手を付けたは良いがエロ展開に辿り着けねぇ俺手下B(´・ω)
90名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 02:53:50 ID:Y1UbrMBn
>>89
エロじゃなくてもイーンダヨ!
グリーンダヨ!
91名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 23:53:56 ID:Sx7VOcPe
実はDは男だったらしい
言われてみれば男に見えないことはない、気もしないこともない
92名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 23:59:03 ID:P/JLSrvp
あの愛らしさで男だったら逆に好みだがよろしいですか?
ふた○りでも万事OKだ
93名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 00:15:04 ID:jEZqFUql
系統は違うがマライヒみたいなもんだな
94名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 00:55:40 ID:sHRQCk24
前スレ759ですこんばんわ。

考えていた続きモノのほうは完成したというか煮詰まったというか・・・なところなんですけど
>>87さんの投下が続いているので、この雰囲気で盛り上がったままを傍観しているほうが楽と言いますか
本当にネタがなくなって困ったときに、せめて繋ぎになれば。程度に考えていたもので・・・
十分な投下があるうちは傍観してようと思ってました。
や、思ってます、今も。

だって>>87さんの書き方好きなんですもの(´ω`*)
私の文章を間に挟んでしまうともったいないのです。
95名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 20:34:12 ID:fzqUboK2
だが>>87も自分が投下するだけでなく他の職人が作った作品を読みたいだろうからよろしく頼む
自分は書けんが萌画像とかなるたけ探してくるからさ
96名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 23:15:45 ID:lYL00Rni
今本スレでものすごい素材サイトが出てきた
ヤバイ
97名無しさん@ピンキー:2006/09/24(日) 23:29:34 ID:cGiPftE6
397 名前: 名も無き冒険者 [sage] 2006/09/24(日) 22:09:46 ID:3o+1XARd
めいぽのデータ解析してるようなサイト見つけたんだが、
ネタバレになるから見ないほうがいいのかもしれない。
・・・ただ、ペットのイエティは可愛かった

ttp://www.orbisoutlet.com/


これか。
98名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 09:30:10 ID:dZnOHt7i
このスレタイ見るたびに黄金勇者を思い出すのは俺だけでもいいや
99名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 19:17:50 ID:wFK+vSD+
>>97
NPCが増えればいい感じに役立つかもしれんね
そして身体パーツの適当っぷりに泣いた
100名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 19:21:38 ID:J6HcO0RB
100
101名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 19:29:16 ID:lETDNSpg
適当っていうけどなかなかあそこまで作るの大変よ
102名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 22:35:22 ID:O5Sq+ese
その前に基本三頭身というのを忘れてはいかんぜw
NPC欄の青ロリはエステルの姉妹?
〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
茂みに顔を突っ込み、時折草を口に食むD子。奥地からは酸っぱいニオイが溢れてくる。
レモンを食べた時に唾が出るように、匂いを嗅ぐたびにD子の性器からは蜜が滴り落ちる。
D子「はふ・・・ ふー・・・」
舌で腋を直接舐め、鼻から下全てを剣騎の腋に埋める。
たっぷりと時間をかけて味わい、人間の身体には腋が2つある事に感謝した。
もう一度楽しめる! アタシは何て幸せなんだろう!!
溢れる唾液と愛液が、ベッドと剣騎の身体を濡らしていく。

夜は、まだ、始まったばかりだ。

〜精神世界 剣騎の場合〜
??「目覚めよ・・・目覚めよ我が弟よ・・・」
剣騎「う・・・うう・・・」
剣騎が目を覚ますと、そこにはセクシーさを具現化したような男が立っていた。
つばの広い黒い帽子に仮面、真紅の薔薇を口に咥え、仕立てのいい真っ黒なコートをまとっている。
剣騎「・・・さっきの、グリュンヒルの精とは違うっぽいけど・・・今度はどちらさん?」
??「私はお前の兄・・・斧騎だ! 今、精神世界を通じてお前にアクセスしている。」
剣騎「・・・もう、今日は何が起こっても驚かないよ。おかしいよね。オレ一人っ子なのに。」(F7
斧騎「声のイメージ的には、大塚明夫氏をお願いしたい。」(カメラ目線
剣騎「うわぁー超渋カッコE− やっぱり兄ちゃんかもー」(棒読み
斧騎「まぁ聞くが良い、我が弟よ。お前は今想い人に陵辱されているが、男としてそれでいいのか?」
剣騎「しょうがないじゃないか。オレ、体力少ないし・・・ やられっぱなしでもイーンダヨ。」
斧騎「グリーンダヨ! そうではない。 ・・・ナイトのスキルは、敵と戦う時しか使わないと思ってはいないか?」
剣騎「???」
斧騎「私が言えるのはコレだけだ。お前なら、うまくやれると信じているぞ。」
剣騎「はぁ。」
斧騎「あともう一つ。」
剣騎「なに?」
斧騎「私の外見的イメージは、アントニオ・バンデラス氏でお願いしt」
剣騎「OK。もう、帰ってくれ。」
斧騎「武器は神強化ヘリオs」(フェードアウト

〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
ズルペチャ ぬちゅ じゅるるるるるる ペチャ
気が付くと、ゼリーを啜るような音が響いていた。
剣騎が目線だけ自分の下半身に落とすと、そこには精液と血に塗れた自分の肉棒を、
唇と舌・手を総動員して愛撫する、やはり精液と血で顔を汚したD子が見えた。
もはや自分の肉棒は熱を持ちすぎ、何処までが自分で、何処までがD子の口なのか、判別が出来なかった。
『ナイトのスキルは、敵と戦う時しか使わないと思ってはいないか?』
剣騎は、酔いと官能で溶ける寸前の精神状態のまま、良く言えばいたずら心、悪く言えば自暴自棄で、スキルを発動した。

「パワーガード」

D子は、今まで自分がこの男を口で犯していると思っていた。嗜虐心を刺激し、快楽を味わう。
だが、それとは違う快楽が体内に、いや、口を通じて子宮に、そして脳に、電撃のように駆け巡った。
D子「やぁ・・・ち○ちん・・・おかしいの・・・」
衝撃を冷静に対処すべく、自分の周辺に起きた異変を口に出す事で整理する。
普段ならば言わない淫語が、すらすらと口をついて出る。
D子「このちん○ん、へん! おかしい! アタシがなめてるの! アタシがむちゃくちゃにしてるの!」
パタタッ
D子の秘所からベッドに滴り落ちた愛液が、音で自己主張する。
D子「やなの! アタシがやるの! ちんち○がやっちゃめーなの! らめなのー!」
もはや肉棒を握る事しか出来ないD子。血流が悪くなった亀頭が紫色に変色していく。
先ほど、ドラ子がしっかりとD子の腕を掴んだように、剣騎の肉棒を両手で握り締めるD子。
まるで、離したら墜ちてしまうかのように。
D子「あ、あ、ああ、あー、あー!!! や、あー!!!」
D子の腰が一瞬、エビの尾のように高くハネ上がり・・・そして、崩れ落ちた。自由になった肉棒は、赤黒く輝き、天を指した。

次回!「ブレイブかけんぞコラ!」乞うご期待!
104名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 03:24:25 ID:Dn/NBFTl
>>103さん(ひゃくさんさん?)
斧騎様ハァハァ(´ω`*)
大塚明夫という字を見ただけでもう十分すぎるほどかっこよす(*´・ω・`)

パワーガードの効果ってイマイチ詳しくなくて
調べてみたら接触ダメージを軽減して反射?
つまりD子が攻めれば攻めるほどD子も・・・

めいぷるらしさがちゃんと出てるところが尊敬ですー。



ってことで私もお言葉に甘えて投下しますね。
105設定:2006/09/26(火) 03:29:34 ID:Dn/NBFTl

予定していた微連載物

一応、終わりまでは書いてありますが途中で路線変更の可能性大。
打ち切る可能性中。

例によって例のごとくめいぷるらしさ無さそう。
自己満足の域を出ない上に登場人物はみんなオリジナルなので感情移入しにくいかも。
特定のNPCを汚されたくない!って人には大丈夫そう。

今回はそのときどきで視点が変わるはずですが、基本的には主役の女の子目線。
えっち度低め。
それはもうチョコチップクッキーをチョコチップが占める割合くらい。むしろそれ以上。

※自虐はこのへんにしてキャラ紹介


架梨(かな):
赤ストレート顔2紅潮
服の設定が必要な描写がほぼ0なので決めてないんですが、短いスカートだけ着せておいてください。
ルディクエ卒業してまもないクレリック。

紫呉(しぐれ):
外見てきt(ry
名前に合うような渋めなのを。
こちらは架梨よりちょっとレベル上。

106名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 03:36:03 ID:Dn/NBFTl
―はじめの出会いはルディクエだったよね。
あたしがなかなか輪の中に入れなくて困ってたら声をかけてくれたんだ
「よかったら一緒にどうですか?」って
今でも覚えてるよ
あのときのあなた

2回目の出会いは街の中

エリニアで妖精たちとおしゃべりしてたらあなたが通るのを見つけて
あたしから声かけちゃったんだ
「もしかして知らないフリしてすれ違いたかったのかな」
そんな心配、実はしてたんだよ
でもそれはすぐに消えてった
立ち止まって、笑顔で挨拶してくれたあなたを見たから

3回目、4回目の出会いでもまだ2人は友達ですらなくて
会ってもないのにあなたの事が気になってる自分に気づいたのは何回目の出会いだったかなあ
雪が降るエルナスで、勇気出して聞いたんだ
「もし、良かったら・・・友達になってくれませんか?」って
いつもの優しい笑顔で「こちらこそ」って握手してくれたあの日から
2人の距離は少し縮まったんだ

あのときの、あなたの暖かい手、まだ覚えてるよ


仲良くなっても2人には少しだけ離れたレベル差があって
どうにかしてあなたと一緒に行動したくて
普段はすぐバテちゃう狩りも頑張ったんだ
あなたに追いついて、あなたとできるだけ長い時間居られるように・・・
あなたの背中を見ながら、ここまできたんだよ

今、あなたはどこにいるのかなあ?
あなたがいたら、今頃どんな敵を倒せるようになってるのかな?

会いたいなんて・・・
思ってて・・・――

107名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 03:48:01 ID:Dn/NBFTl
あの日―・・・今から数ヶ月前

しぐ(紫呉)とできるだけ一緒にいようとしたあたしは
無理を聞いてもらって、しぐの狩りについていった
しぐは何度も止めようとしたけど
いくら危険性を説明されても
しぐのそばにいたいってことしか頭になったあたしにはそんなの理解できなかった

きっと・・・気づいてたよね?
いつも一歩ひいて遠目からあたしたちのこと見ていたあなただから
あたしの行動も、その意味も・・・あたしの気持ちも
全部分かってたんだよね?
だから断れなかったんでしょ?

あたしのことを考慮して、敵のランクを2つも下げたあなた
追いつきたくて頑張ったけど
それでもあたしじゃ手に負えなくて
あなたは常にあたしをかばうように立ち回って
きっと、いつもの何倍も神経つかわせちゃったよね・・・


狼の領域

領域の奥、ホワイトパンだけが活動するその場所で、足を滑らせたのはあたし
橋から落ちて、体中をぶつけながら
やっと止まったその場所は、ライカンスロープと呼ばれる人狼の目の前だった
いろんなところを打った痛みと、見たこともない大きな狼が目の前にいる恐怖で動けなかった

すぐに追いかけてきたあなたは必死にライカンスロープからあたしをかばう
いくらあなたでも、ライカンスロープはまだまだ手の出せない敵
あたしは聖魔でありながら、怖くて動けなくて、魔法を使う気力もでなかった

どこからともなく沸いてくるウェアウルフと怒ったライカンスロープに囲まれて
片付かないまま薬が残り少なくなった
それに気づき、何かを悟ったあなたは
自分のマントや余っていた衣服であたしを包み、雪をかけて
まるで保護色のように真っ白になったあたしを置いて

「架梨だけでも生きろ」

そう言い放って、反対方向へ走ってったあなた

すぐにライカンスロープとウェアウルフがあなたを追い、あたしの視界からあなたの見慣れた背中は消えてった

言葉が出なくて
のどは震えて
立ち上がれないまま
あたしは心の中で何度も叫んだ

行かないで!!
なんであたしを置いてくの?
しぐ!・・・しぐ!!

霞む視界は、強くなった吹雪のせいだけではなく
あたしの意識はどんどん薄れてった



つづく
108自分用メモ:2006/09/26(火) 03:50:33 ID:Dn/NBFTl

次回予告

薄れゆく意識の中で追いかけた紫呉の後姿
遠のく背中、さえぎる大きな背中

閉じた瞳は面影だけを残し、気を失う架梨
次に目が覚めたところは暖かい・・・部屋?

※架梨は(かりん)って読んじゃダメ。ゼッタイ。
109名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 04:02:50 ID:Dn/NBFTl
ああぁぁ
今読み返したらむふふな要素全くなかったですね・・・
ごめんなさいごめんなさいごめんなさい(´・ω・`)
次回は出てくるので・・・そんなに濃くないですけど・・・
期待しないで待っててくださいな。
110名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 19:58:09 ID:ukiFSSE2
>>103
回が進むごとにエロさが増してるような
幼児言葉のD子に俺の愚息がボッキッキ(・∀・)
そして最後の行の無駄な素敵さにワロタ

>>109
おかえり純愛の人 普通にかりんと読んでたヨ
また甘々な話で俺達を悶絶させてくだされ
111名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 23:05:36 ID:AzC1j8TF
xoサンマルさんoxGJ

759氏続き期待age
112名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 23:51:02 ID:NQ5WOwTo
D子ハァハァD子ハァハァD(略
PGとかメイプルらしさの部分があると嬉しいねぃ

>>759
辿る物語があると感情移入できる分H時が美味になるのでOKでっす
113759:2006/09/27(水) 02:53:53 ID:uV3N7NP8

次に目が覚めたとき
あたしは暖かい部屋にいた
レンガの壁。その色が視覚からもあたしを暖めてくれてるような気がする
少し横長の部屋、長い壁側の真ん中に作られた暖炉がオレンジ色の火を控えめに揺らす
そこから向かい合わせの位置に置いてある、今あたしがいるベッド
頭のすぐ上には窓
そこに張り付くように積もった雪のせいで
上の隙間から光がわずかに差し込む程度で外は見えない
左を向けば何かの毛皮がしいてあって、その向こう側はドア(たぶん外につながってる)
右の壁にはキッチン、その奥(向かいの暖炉とキッチンの間)には少し小さいドア
枕元には湯気をたてる飲み物とちょっとした食べ物

外では誰かの声が聞こえる

「僕が連れてきたあの子、どうですか?」
「うむ。ケガは大したことなかったようだ
 だが君の話が本当なら、あの娘は倒れていた場所は、あの娘がいていい場所ではない
 それにあの娘が領域に入る前に一緒にいた男がいないことも気になる」
「そうですね・・・
 でもあの子が無事で良かったです
 じゃぁ、目が覚めたらあの子が困らないようにしてやってください」
「それは構わんが・・・顔を見ていかんのか?
 目が覚めたら事情を話してやらんといかんだろうに」
「できるならそうしたいところだったのですが・・・
 僕には酷な役目です
 それに、あなたなら任せても大丈夫だと思ってますから」
「そうか・・・それなら私から話しておこう」
「頼みます。では、仲間が待っているのでこれで、グリーバさん」
「あぁ、またおいで
 ―・・・さてと」

ぱたぱたぱた

グリーバさん・・・?
もう1人は分からないけど、この声はたしかにグリーバさんだ
あたしたちが狼の領域に入る前にお世話になった人
しぐはグリーバさんと仲が良くて、グリーバさんの部屋でくつろがせてもらったんだ
改めて考えたらこの部屋はしぐとベッドに並んで諏訪居rながら見た景色だった

そのグリーバさんの足音が近づいてくる

なんであたしがここにいて、しぐがいないのか
理由を聞きたかったけど
怖くて目を閉じてしまった

114759:2006/09/27(水) 03:00:09 ID:uV3N7NP8
どれくらい経ったのか分からないけど
夢を見ないまま目が覚めた

さっきと変わらず同じ景色の部屋が広がってる
暖炉の薪が小さくなっていることだけが、時間の流れを少しだけ教えてる

「気が付いたかい?」

もぞもぞと布団の中で動くあたしの物音に気づいたのか、
キッチンの隣の棚から薬を取り出しながら、背を向けたままグリーバさんが言った

「あの・・・ここは・・・」
「あぁ、察しのとおり私の小屋だよ」

静かにそういうと、やわらかい笑顔で暖かいココアをあたしに差し出す

「良かったら飲みなさい
 寒い日はコーヒーよりも体を温めてくれる」

あたしはカップを受け取ると、手に持ったまましばらくその状態でぼーっとしていた

「何かあったら呼びなさい。私は外にいるから」

そういうと毛皮のコートを着込んで外にでていった
それからもしばらくは頭が回らず、
あたしはココアの暖かさを手のひらで感じていた


時間が経つにつれ、次第に蘇る記憶

薄暗い視界の中
倒れたあたしを背負う温かい誰か
近づく小屋、驚く人
暖かい部屋・・・

「あっ」

思い出した
その拍子にカップを落とした

「わっ・・・あちち・・・」

白い毛皮の布団がたちまちココア色に染まる
その熱は布団を侵食してすぐにあたしの太ももあたりに達する

「あっちちっとぉ・・・
 はぁ・・・着替えなきゃ・・・」

と、ココアの染みた布団を翻す

「・・・あれ?」

115名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:06:57 ID:uV3N7NP8
布団をめくって
あたしの目に写ったのはいつもの服装じゃなくて
端が少しココアに染まり始めてる、薄い水色の下着一枚のあたし

「ひぁっ!なんで・・?」

めくった布団を拾い上げて体をくるむ
これじゃ布団の外にも出られない・・・

だんだんとココアの温度が体温に馴染む
しばらくもしないうちにココアは冷たく感じるようになった
すると今度は内股がくすぐったいような感覚になる
同時に、一度外気に触れて少し温度の下がった布団が、あたしのロシュツした肌に重なる
ブラが覆いきれていない胸、肩
色が変わり始めたパンツから伸びる脚、指先
そこを撫でる毛皮の感触

「はぁぅ・・・変な感じ・・・」

くすぐったいような感覚から逃げようとして脚を動かしてみる
でもそれがよけい露になった肌を撫でる

「はわわ・・・うぅん・・・」

きっと探せば服はすぐに見つかる・・と思う
さっきの人が取っていった風には聞こえなかったし、
グリーバさんも、あたしたちが狼の領域に行く前にお世話なった人だから(しぐの仲良しさんだし)

・・そうだっ

「しぐ!?」

辺りを見回してもベッドは1つしかない
普段はグリーバさんしか住んでないんだもん、当たり前

『やっと目が覚めたか。大丈夫か?
 ちょっと無理するとすぐバテるんだから、倒れる前にちゃんと言いな?
 狩りするよりもお前を運ぶほうが疲れるんだからな(笑)
 ―あたた、ごめんなさい一言余計でした』

布団を握り締めながら似た状況に重なってしぐの声が響く

「しぐ・・・ぅ・・・」

116名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:17:04 ID:uV3N7NP8
そんなあたしの気持ちはお構いなしに
毛皮のふさふさが、さっきと同じようにあたしの肌をさらさらふわふわと撫で回す

「あぁぅぅ・・・やだぁ・・・くすぐったいよぉ・・・」

白くてふわふわした毛皮はここでしか取れないもの(たぶんイエティのもの)
「暑いから」なんて言って何度も裸で寝たことのあるあたしでも感じたことのない肌触り

「はわ・・ぁ・・・」

それを拒絶するために閉じた脚なのに
その隙間に入り込んだ毛皮がより密着感を増しながら
あたしの敏感になりかけている内股を責める

くちゅ

「あっ・・・んぅ・・・」

とうとう我慢できなくなって、あたしは半分以上がココア色になったパンツの隙間から指を這わせる

「ひぁ・・わ・・うぅん・・・」

ぎりぎりまで入り込んでくる毛皮
あたしが指を動かすたびに毛皮の布団は内股を踊る

空いてる手でブラをずらすと、
狙っていたかのように白い毛皮はあたしの桃色に染まる胸の先に重なって揺れる

「ひゃんっ・・・なに・・これ・・・やぁあ・・・」

普通の女の子より胸は感じない人だと思っていたのに
(しぐが持っていたえっちな本に出てくる女の子の、胸を責められたときの反応をみてそう思っていた)
不思議な感覚は次第に快感になり、布団越しに自分の手で胸を包む

「はぁぅぅ・・・んんっ・・・」

下をいじっていた手も下着を膝までずらし、こちらも直接ではなく布団越しに指を当てる

「ひあぁあっ」

予想通り(期待通り)、布団越しにも関わらず
中まで毛皮が入り込むわけでもないのに
入り口を撫で回すそれはあたしの全体を包み込んでこすれる

「んっっ・・くあ・・・ああぁっ・・・んん―――!!」

自分で中に指をいれていくことはあったけど
ぷっくり膨らんだ"あたし"全体を包んで、まるで胸を揉むみたいに
あたしの手の中で動く毛皮のなんとも言えない肌触りでいっちゃった
指を入れずにいくなんて、初めてかなあ・・・

なんてどうでもいいことを考えながら
落ち着き始めた体をかばうように丸くなった



つづく
117自分用メモ:2006/09/27(水) 03:20:21 ID:uV3N7NP8

次回予告

布団の中で何してるんだあたし
書いた当初はこんなシーンまったく考えてなくて
「あ、これまたむふふがないままツヅクになってしまう」
と気づいて急遽追加された毛皮ぷれい?
なので荒い文章であることをお詫び申し上げ・・・

かな(あたし)はお風呂がダイスキ
雪に濡れて(汗かいて)、お風呂に入りたくなったあたしはグリーバさんにお願いおねだり

※追加したシーンに間に合わなくて4レスになっちゃいましたごめんなさい
118名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:26:03 ID:uV3N7NP8
>>110
あとで気づいたんですけどどう見てもかりんです。本当に(ry
もう少ししたら名前で呼ばれるシーンが出てくるのでそこで修正しておきます(汗
純愛しか書けませんけど生暖かい目で見てやってくださいな。

>>112
自キャラの職業に合わせて役に立ちそうなスキルを考えてみる

ヒール→2回戦OK?
ガード→早漏さんに・・・
ブレス→全身性感帯に?
ドレイン→パッシヴで・・・何をドレイン?
HS→カラダのラインが綺麗に見えたらいいな
ドゥーム→早漏さんに・・・ver2

あぁごめんなさい吊ってきます

せめて辿る道が茨だったり迷うと抜けられなくなる森じゃないように頑張ります(`・ω・`)
119名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 16:58:10 ID:OU7VEXUF
新たな萌えNPCジャンケンマスターたんについて
120名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 18:53:40 ID:q5pvoPlN
>>103
相変わらず一箇所でも笑いどころを忘れない姿勢GJ
基本攻める側なのに攻められると弱いS娘D子萌え

>>118
新キャラで新作キテタ−−−(゚∀゚)−−−−ッ!!
毛布の感触で発情とはどれだけ敏感なんだw
しかとムフらせて貰いましたよ 一人上手ハァハァ
121名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 23:09:16 ID:UZ1ROTXI
>>759
あぁもう…えちぃのに可愛いなこのヤロー(*´∀)
前スレのを含めてグリーバはMY消すリストに入りました
122759:2006/09/28(木) 02:18:50 ID:CAEDMRhC
幸い、あたしを気遣って普段よりも長く外にいたグリーバさんにあのことはバレてないみたい

戻ってきたグリーバさんは空になったあたしのカップを見るたびにココアを勧めてくれたり
普段より一人分多い食事を作ったり
せっかく作ってもらった食事に手をつけなかったあたしに何も言わず飲み物だけ用意してくれて
寝る直前まで外で薬の準備や一服をして
ベッドから離れた床に毛皮をひいて眠った

せめて食事の後片付けくらいはするべきだったかな・・・
でもカラダはそれを拒絶して動かなかった


次の日

「お風呂に入りたい」

目の周りがこれ以上ないくらい腫れぼったいあたしが突然言い出したワガママなのに
優しく、

「わかった。少し待っておいで」

というと、小屋の扉(暖炉とキッチンの間にある扉)の向こうの部屋に入って
しばらくしてから、

「用意ができたよ
 私は外にいるから入ってくるといい。服もそこにおいてあるから」

顎でその場所を指しながら優しく言うとコートを着込んで外に出る扉のノブをまわしながら

「あぁ、服を脱がせたのはボトボトに濡れていたからだよ
 着替えがなかったからどうしようもなくてね
 大丈夫、脱がせたのは君をここに連れてきた男の仲間で女性だ」

というとあくびをしながら扉を閉めた
昨日たくさん泣いたから、グリーバさん眠れなかったのかな・・・

そいえば服着てなかったんだ

改めて実感すると途端に恥ずかしくなる
昨日はちゃんと寝てたかな・・・
たまに寝相が悪くなるから・・・(あんな毛皮だし)
幸い、今朝はちゃんと布団着てたけど・・・

あたしは布団にくるまったままお風呂場の前まで行くと
扉の前で布団を脱ぎ(?)、扉をくぐってから、ココアとさらに別のしみを作った下着を脱いで
側の棚にたたんであったあたしの服の上にくしゃくしゃにして置くと
ゆっくりと湯船の中に足を沈める

123名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:26:42 ID:CAEDMRhC
ひりひりとした温かさが冷えた足先を包む
しばらくじんじんして、次第に熱さに慣れていく

「はあぁ・・・」

気持ちいいのと、ほっとしたのと
両方で深いため息が出る
胸にかかる髪がお湯に使って広がってく

真っ白な湯気に重なる、真っ白な雪景色
そこに突然現れる、真っ白な狼・・・

「しぐ・・ぇぅ・・・ぐすっ」

自分の手が体をかばうように抱きしめる
まだキスもしてなかったのに・・・
目を閉じて、しぐとのキスを思い浮かべる
涙がほおを伝い、お湯と交わる
自然と口を開き、口の中で舌を少しだけ動かす
決して返ってはこないけど、あたしはしぐとキスをする

だんだんと
お湯の温かさが、しぐに抱きしめられてるように錯覚する
そう思うと裸のあたしを抱きしめられてるみたいで恥ずかしくなる
首、胸、おなか、足・・・あそこも
全部しぐと重なってるみたい

「ん・・・」


あたしの手がしぐと重なって胸を撫でる
すぐに撫でるという表現が不似合いになる

「はぁ・・んぅ・・・しぐぅ・・・」

赤く染まり、熱をもった頬を冷やすように涙が流れる
その涙も、ほおの熱を奪いながらお湯に落ちる

「しぐに・・・して欲しかったな・・・んっ・・・・
 こんなとこ・・・見られたら、なんていう・・・かな・・・ぐす・・・」

お湯の中での行為はいつもと(っていうほどしたことないけど)違う感覚になる
ふやふやにふやけた指が肌をすべり、熱を持ち始めたあたしの中へすぅーっと落ちる

「は・・・ん・・・んぅぅ・・・」

お湯(しぐ)がいつもと違う感覚を与える
指を動かすたびに隙間に入り込もうとするお湯
その熱があたしの中の熱とまざる
不思議な感覚は次第にあたしの指をより深いところへ誘う
124名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:33:56 ID:CAEDMRhC
「はぁん・・・ふあぁ・・・あ、ん・・・」

あたしの中がジンジンとうずき、より激しい動きと快感を求める
それに呼応するように指の動きは早くなる

「ああぁっん・・・しぐぅっ・・」

―とそのとき

ぱたぱたぱた・・・がちゃ

グリーバさんが帰ってきた
その音を聞いた瞬間、思わずカラダは硬直し
さっきまでの感覚が嘘のようにひいていく
1秒もない一瞬のうちに熱は冷め、お風呂に入ったばかりのころに戻る
ただ1つ違うのは、あたしの鼓動が早くなってることだけ

声、聞かれちゃったかな・・・
あんまり分厚そうなカベじゃないし・・・

「湯加減はどうかね」

扉越しにグリーバさんの声
ガラスがついてるわけじゃなくて
向こう側のレンガとこっち側の木の板でできた壁と扉(扉は木の板一枚)
姿は見えないけど・・・聞こえてたらどうしよう・・・

「ちょうど・・・いいです」

小さく答えるとグリーバさんは「そうか。私はまだ外にいるから」と返すと
キッチンの棚をいじるような音のあとで再び外に出て行った

扉の向こうはいつもの部屋で、脱衣所があるわけじゃないから
浴槽があるその湿気いっぱいの室内でカラダを拭いて服を着なきゃいけないと思ってたけど
気を遣ってくれたのかな。向こうの部屋に誰もいないならそっちで服着よう

一度脱いだ下着をまた着るのは抵抗があったけど(パンツはあんなだし)
もちろん着替えなんか用意してなくて、仕方なく同じ服を着る

「はわぁ・・・やっぱ変な感じ・・・」

さすがにのーぱんになるわけにはいかないと自分に言い聞かせ
少しくつろいでからグリーバさんの部屋の掃除を手伝って
日が落ちる前にグリーバさんに何度もお礼を告げてから、その小屋を後にした



つづく
125名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:36:12 ID:CAEDMRhC

次回予告

お風呂でもしちゃうあたしはえっちな子?
っていうかそのあとグリーバさんが入るなんて全く頭になかったや
あぁもう恥ずかしいなあ

雪山を降りてエルナスに行けば友達がいる
次回はあの2人っ子も登場予定
ユミ子「あたしたちが でるのー?」
イユ子「でるのー?」

ごめんなさい冗談です。
お楽しみに♪
126名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 02:48:31 ID:CpMLyPSR
寝る前に見に来て良かったぜ。

流石759氏。

クロスオーバーwktk
127番外編:2006/09/28(木) 02:51:08 ID:CAEDMRhC
〜グリーバ視点のあの夜〜


紫呉と狩りに来たかと思えば
たった一人でライカンの群れの中に倒れていた少女
発見があと少し遅れていれば、
いくら雪の迷彩でも鼻のいいライカンに見つかって命はなかっただろう。

その少女が私の小屋に運ばれ、静かな寝息を立てている。
いったい何があってこうなっているのだろうか

暗くなったエルナスの冬空を見上げながら私は物思いに耽る。

「そろそろ寝ただろうか」

今日何箱目かの、空になった煙草の空き箱を握りつぶし
私は外回りを片付けて自分の小屋に戻る。

ぎぃぃぃ―

いくら新調しても雪ですぐ錆びるドアノブが鈍い音を響かせながら回る。

きぃぃ―

湿気を吸い、腐食が始まっている木の扉と蝶番も後に続いて乾いた空気に響く。


私は、自分のベッドで頭まで布団にくるまる少女を確認する。
呼吸とともに揺れる肩のリズムから、まだ起きていると分かる。

「えぅ・・・ひくっ・・・ぐすっ」


私は不器用な人間だ
こんなときどんな言葉をかけたらいいのか分からない。

おそらく、紫呉のことをよく知る私よりも、
この少女は紫呉のことを知っていて心配しているに違いない
小さな少女の胸の奥では心細さや恐怖が支配しているのだろう。

"今日は話さないほうがいいな"
そう判断した私は、床にもう1枚毛皮をひき、さらにその上から茶色の毛皮をかぶって横になった。





どれくらい経っただろうか

急に目が覚めた私が起き上がると自分のベッドへ視線を向ける。

暗い部屋でもほんのり白く見える毛皮の布団
その端から、これまた白く淡く光るような細い脚が覗く
よく見れば毛皮の布団は乱れ、ところどころから白い肌が見えている。

私は布団を直そうと思い、ベッドに近づく
さらに近くなる白い肌
本当に綺麗な肌をしている。

128番外編:2006/09/28(木) 03:03:03 ID:CAEDMRhC
「ぅ・・・ん・・・」

少女が寝返りを打つ
同時に布団が体に巻き込まれ、ベッドの下に落ちる。

私自身忘れかけていたが、少女は下着しか身に着けていなかったことを思い出した。

肩紐はひじのあたりまでずり下がり、カップの部分がふわりと浮いているブラ
明かりがついていればその隙間からさらに奥が見えたかも知れない。
水色のそれは、まさしく水のように少女の白い肌にまとわれている。

視線を下にやればブラと同じ色のパンツ
ココアをこぼしたと思われるしみが半分ほど広がっている。
暗がりに淡く光る白い肌と、それを包む水色
そこからすらっと伸びる、闇夜を照らす光のように細く綺麗な脚

外気に触れて寒さを覚えたのか、「うぅ〜ん」と声を出し、少女が丸くなる。

顔の前で両手を握り、背中からお尻まで丸めて、抱え込むように膝を折る。
折りたたまれた脚は先ほどとは違う魅力を放つ。
お尻と脚の間から見える水色の下着
よく見れば、暗がりでもわかるほどのしみがそこにはできている。
ココアとは明らかに違うしみが。

少女の無防備すぎる姿に思わず自分自身が痛くなる。

軽く引くだけで簡単にずれそうなブラとそれが包む、まだ発育の余地がありそうなふくらみ
膝を抱え込むように曲げているがゆえに強調される少女の秘部

この少女がもっと気楽な理由でここにいて
かつ紫呉の知り合いでなければ私も我慢できなかったかも知れない。

「ん・・・ん〜〜」

どうやら寝相がいいほうではないらしい
今度は自分で暖めた敷布団のぬくもりにすがるようにうつ伏せになり
敷布団をきゅうっと握り締める。

背中のホックが外れたブラ
寝返りで背中は完全に露になり、驚くほど切り恵那背中のラインが下着まで伸びる。
思わずなぞりたくなるようなラインのその先
ココアの侵食が少ないらしい後ろは、ほとんどが淡い水色のまま、少女のやわらかそうで小さいお尻を包む。
そこから少しはみ出た少女のヒップ
胸に負けんばかりに弾力のありそうなそれは、寒さのせいか小刻みに震えている。

「あぁ、いかんいかん」

私は我に帰り、少女のずり落ちた布団を優しくかぶせると再び床に横になった。
しかし眠ろうにも眠れない。
久しぶりに見た異性の刺激的で誘惑的な肌や姿
それが目に焼きついて離れない。自分自身は相変わらず痛いほどに自己主張を続けている。

私は一瞬、この少女の現在の境遇を呪い、心の中で紫呉に詫びた

ふと横を見れば、また布団の隙間から少女の淡く光る脚が見える。
と思えば寒さのせいかすぐに奥にひっこんだ。

私はもう一度紫呉に詫び、きつく目を閉じた
129名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 03:14:31 ID:CAEDMRhC
くああーごめんなさい、途中でなぜか1回ageてしまってる上に誤字ががが・・・
脳内変換の上手なここの住人さんたちなら大丈夫だと思っておきます(´;ω;`)

>>119
ジャンケンマスター見てきたんですけどすごい可愛いですよね
あぁいうにっこりNPCには弱いです・・・。
「私とじゃんけんしてもし勝てたら、イイコトしてあげますよ♪」
なんて脳内妄想、一瞬で完結。
あぁSSにならない・・・。

>>120
予定になかったんです許してください(´・ω・`)

>>121
可愛い がきっと私の動力源
えぇ、言われてるのは悪魔で架梨ですけどね。はい。

>>126
ごめんなさい冗談です。

やたら多いレスアンカ失礼しました(汗
130コテ付けた方がいいかしら。:2006/09/28(木) 19:46:43 ID:nqpV+R3/
〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
D子「うにゃあ・・・ やあ・・・」
剣騎は上体を起こし、崩れ落ちたままのD子を抱えた。
真正面から見つめたD子の顔は、紅潮と精液とが混じり、ピンク色に見えた。
潤んだ瞳が、剣騎の嗜虐心を激しく刺激する。

・・・かわいい・・・

自らの衝動を抑えきれず、齧り付くようにD子の唇を奪い、舌を口内に侵入させる。
親が子供の歯を磨いてやるように、丹念に口内をかき回す。
D子「む・・・むー・・・」
息苦しくなったので唇を離すと、D子は糸の切れた操り人形のように、剣騎に力なくもたれかかった。
剣騎はD子をベッドに寝かせ、自分が上になると、改めて全身を眺めた。
白いシーツ、紅潮した白い肌、小ぶりだが形の良い乳房、控えめな陰毛、無駄な肉の無い脚・・・
・・・今まで自分が恋心を抱いてきた相手が、今からこのベッドの上で、完全に自分のものになる。
D子「・・・そんなに見ちゃいや・・・」
剣騎「いーや、見るね。まだまだたっぷりとな。」
D子「ゃぅぅ・・・ぃι゙ゎゅ・・・」
恥ずかしさの余り、子供のように両手で顔を隠すD子。
好きな子に意地悪したくなるのは、何歳になっても変わらないんだな、等と冷静に考えた自分を軽く笑い飛ばし、
更に「いじわる」をするのは、何処からにしようかなと考えながら、D子に見えないようにコンボアタックを発動させた。
剣騎「ごめんね。でも、D子ちゃんをもうちょっと泣かしてみたいんだ。」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 男子トイレ〜
幹部Aは、「一輪挿しの花瓶」になってしまった相棒と、未だ殺る気マンマンのローグ2人を前に、考えていた。

相手は2人、自分は1人。この圧倒的な不利な状況で、無事に生き延びるには・・・
3択だ・・・一つだけ選びなさい
1・ハンサムな幹部Aは、瞬間的にこの状況から助かる術をひらめく
2・仲間が来て助けてくれる
3・助からない。現実は非情である。
俺がマルをつけたいのは答え2だが期待は出来ない…
女の便所は長く、男の便所は短いとはいえ、あのD子が気を利かせて
アメリカンコミック・ヒーローのようにジャジャーンと登場して『アタシの出番よ!』と
間一髪助けてくれるってわけにはいかねーな、なんせD子だもんな。
ああ、セクハラなんかしなければよかった・・・

幹部A「やはり1しかねーようだな!!」
闇炉「?!」
力賊「!?」
幹部Aは二人に背を向けると、さっき自分が入れた電気のスイッチを切り、闇に隠れた。
出口の位置は既に確認している!あの二人が闇に慣れるまでは、今までサングラスをしていた自分の方が早いはず!
その隙に逃げ出し、態勢を整える事は十分可能ー!!・・・であるはずだった。
幹部Aは、背中に強い衝撃を受け、壁に身体を打ちつけた。
闇炉「・・・」
力賊「流石ヤクザ、実戦慣れはしてるね。でも、ざんねん!」
幹部A(なんでだ?! なんであいつら闇の中で目が見えるんだ?!)
闇炉「何で?って思ってるだろうから言うが・・・闇の眷属を舐めるなと言いたい。」
力賊「オレ達にとって、暗闇なんか、まーったく意味無いから。」
幹部A(・・・・・・!!)
闇炉「さぁ、闇の中だ。何も見えないのだし、恥ずかしがる事は無い。」

闇炉「存 分 に 泣 き 喚 く と い い 。」

答え・・・3

次回!「発動!コンボアタック!これがナイトの真骨頂だ!!」乞うご期待!
D子「・・・まだいぢめられるの・・・?」
剣騎(ドキドキ)
>>759氏、2人っ子正直ワラタwww今回もGJでした。
131名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 20:05:36 ID:r4ASvBLR
D子にイジワルとか言われてぇなチクショウ!
萌えたのは良いが幹部に泣いた さようならBの処女(後

>>129
続きGJ 所々がいい感じ
番外編で浮かんだ情景に自分の自身もヴァー
作者さんも可愛いさ 腰が妙に低いのもw自身持てー
132名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:02:05 ID:FxXuzshs
御二方GJ 続きが待ち遠しくて仕方ない
133名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 23:47:09 ID:1AOPEKYV
>>759氏のSSとD子に萌え、グリーバの男らしさに惚れかけ、
男子トイレの死闘に燃え、幹部コンビの負けっぷりに涙した

ええ、要はお二人ともGJってことですよ
134759:2006/09/29(金) 04:06:27 ID:/yHcGJZ1
お話に入る前にこれから出てくる人物紹介

あき&ゆき:今回は双子で
ゆきは氷魔、あきは火魔
ゆきは赤ポニテB顔2に着物アバタ
あきは黒ボーイッシュ顔5に避暑セットなアバタ

ゆきはおっとりな性格
あきはちょっと勝ち気な性格
双子らしい設定や描写がまるでありませんが双子です、一応。

斬賊:男でお調子者っぽいところあり
紫呉とは初期からの友人

火魔:同じく紫呉と初期からの男友達
お調子者の斬賊につっこみ入れる知的クール(のはず)

投賊:架奈を助けた通り掛かり
ライカンなんて雑魚wwwwwwなレベル
性格はまじめで普通に礼儀正しい
のちに名前が明らかになる

他の男二人に名前がないのは書いた人の怠慢です。

※架梨だと「かりん」にしか読めなくなったので申し訳ありませんが「架奈」と名前を変更します(汗


135名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:12:33 ID:/yHcGJZ1
エルナスに着いたら友達がいる
しぐの実力を信じてる友達のみんなだから
雪山に入ってまであたしたちの様子を見に来るほどじゃないと思ってるはず

街の入口のすぐ側に四人の人影が見えた
あたしはそれが友達だと確認するとペタンと座り込んでしまった
仲良しのゆきちゃんもあきちゃんもしぐの友達も
あたし一人で帰ってきたことからすぐに異変に気付いた

ゆき「かなちゃん!遅かったね〜。しぐれさんはどうしたの〜?」
あき「二日も戻らないなんて聞いてないよ。まさか架奈ひとり置いて一緒じゃないわけ?
紫呉のやつ帰ってきたら怒らないと」
火魔「架奈ちゃん…どうしたんだい?様子が変だけど」
斬賊「紫呉が架奈ちゃん置いて別行動するわけないよな
何かあったのか?」

事情を聞かれるのがつらい
それを話さなきゃいけないことも
詳しく話せるほど知らないことも

グリーバさんが何度か話そうとしてくれたんだけど
怖くて聞けなかったことを今更後悔した

「ゆきちゃん…あきちゃん…
火魔さん、斬賊さん、ごめんなさい…
あたし…あたしが…ぐすっ」
罪悪感と恐怖が込み上げ、涙となってこぼれ落ちる

あたしが泣き虫なのは知っていても
状況が掴めないまま泣き出され、困惑する四人

?「良ければ僕がお話いたしましょうか」

「あなたは…この前の…?」

あたしをグリーバさんの小屋まで運んでくれた人
身なりからハーミットさんだと分かった

投賊「あれ、覚えてたんですか」

こくん

投賊「貴女には酷な話ですが…聞きますか?」

「…はい」

たぶんこの人は、あたしが事情を聞くのは二回目だと思ってるんだと思う
だけどグリーバさんから聞いて来なかったあたし
怖いけど、聞かなきゃいけないと思った

投賊「では…」

五人の視線が集まる
136名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:14:44 ID:/yHcGJZ1
この人はあの日たまたまホワイトパンに用事があり、雪山を登っていた
すると雪の中に倒れている女の子(あたし)とそれを取り囲むライカンスロープとウェアウ
ルフを見つけ、あたしを助けた
傷だらけのあたしに、その場でできる応急手当てを施したものの
いくら声をかけて揺すっても目を覚まさなかったため、グリーバさんの小屋まで運んだ

投賊さんは大方こんな事を説明した

そしてこう付け加えた

「貴女が倒れていたところとは反対方向に、血の跡がありました。
きっと近くにもう一人倒れているはずだと思い、貴女を運ぶ前に辺り一帯を探してみたん
ですが…
血の跡以外は何も見つかりませんでした
きっとあなた方が心配している紫呉さんという方のものだとは思いますが…それ以外はな
んとも…」

斬賊「…紫呉が…
あの紫呉がライカンごときにやられるはずないだろ
いくら取り巻きが何匹もいたってよ、どっかに潜んでんだろ」
火魔「紫呉本人が確認できない以上はなんとも考えにくいが…
生きている可能性は0じゃないだろう」

「でも…でも…そんなケガして…ぐす…何日もどこに…えぐえぐ」

ゆき「かなちゃん…大丈夫だよ、きっと
エルナスには薬草になる植物も、少ないけど生えてることがあるし
ちょっと危険だけど死んだ木の森を越えた洞窟の奥はあったかいし…ね?」
あき「そうだよ、かな
だからいつまでも泣いてないで前向きな?
アタシはあんたが無事なだけでも嬉しいしさ」

投賊「お二方の言う通りです。今は生きているかも知れない紫呉さんを探しに行くほうが
賢明です。」

「うん…ひっく…ぐす…」

斬賊「だけど困ったな…
今の俺たちじゃせいぜいウェアウルフがいるところまでしか探せないぜ
ライカンまで行くとまた誰が行方不明になるか分からないしな…」
投賊「それなら僕が行きます。
グリーバさんの小屋から奥は僕が探します。」

斬賊「了解。俺たちは小屋の手前までが捜索範囲だ。行くぞ、あき」
あき「あんたに命令されるなんてちょっと気に食わないけど…おっけー。
エルナスの敵ならアタシのほうが火力あるんだから、足ひっぱんないでよね
あ、火魔ぁ?ごめんねーあんたも得意分野なのに」
火魔「俺はあきちゃんより火力あるから大丈夫だ。じゃぁ俺たちは死んだ木の森一帯だ。
閉鉱帰還書使うぞ、ゆき」
ゆき「あ、うん」
あき「アタシが弱いみたいで傷つくなーっ」

投賊「みなさん、薬は多めに。」

斬賊&火魔&あき「おぅ」
137名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:16:48 ID:/yHcGJZ1
斬賊さんとあきちゃんは街を出てあたしが降りてきた道へ
火魔さんとゆきちゃんは帰還書を使って閉鉱へ
それぞれしぐを探しに出た

投賊「さて…架奈さん、でしたよね
貴女はどうします?
死にかけた場所へもう一度行けと言うのも酷かと思い、あえて何も言わなかったんです
が」

「あたしは…しぐに会いたい…しぐを探したい…くすん」
投賊「そういうと思ってましたよ。
ですがやはり危険すぎます。
それに人員はもう足りてます」

「あなたの探す場所…しぐがいた場所に…連れて行ってもらえませんか…?
あなたが護衛なら大丈夫ですよね?」

投賊「それはそうですが…」
バツが悪そうな顔をする投賊さん
それもそうだよね
いくらレベルが高いって言ったって
あたしが足引っ張っちゃったら、今度はこの人がしぐみたいな目に遭っちゃうかも知れな
い…

「やっぱり…諦めて待つことにします」
「…分かりました。
それでは休んでいてください。」

本当は一刻も早くしぐを探しに行きたかったけど、
あきちゃんとゆきちゃんも、しぐの友達もいるし、
今日は休むことにしよう
たぶんみんなについて行ってもこの体じゃまた足引っ張っちゃう

雪山に向かう投賊さんを見送って、二日前にしぐと泊まった宿屋の部屋
部屋に置きっ放しだった服に着替えてからベッドに倒れ込む



つづく
「―…ねえ。
なんで火魔じゃなくてあたしなわけ?」

イエティの群れに囲まれながら、しかしその群れをすぐに全滅させて、あきの声が静かに
なったエルナスの冷たい空気に響く

「あぁ?
それはほら、戦力をきちんとわけてだな
それに女の子二人で捜索させるよりいいだろ」
「死森ならアタシもゆきも余裕じゃん
自分で言いたくないけどあたしより火魔のほうが強いんだからイエペペなら火魔のほうが
適任だし」
「そ、そんなこと気にしてる暇があったらもっとよく紫呉探せよ」
「……はーん
そういうことかー」

何かを悟ったあきがにやにやと俺を見つめる

「な、なんだよいきなり」
「こういう事でしょ?」
「あ?―…」

唇に感じる柔らかく暖かいもの
視界を塞ぐ、あきの閉じた瞳

驚く俺に構わずあきは舌を差し出してくる
思わず口を開いた俺の隙を逃さずにあきの舌は俺の舌を絡めとる

「ん…ちゅぴ…」

あきは俺の腰に手を回してさらに密着してくる
発育のよいあきの胸が「ほよおん」といった感じで俺の胸板に触れる

「ぷはあ♪」

血を吸って満足したような悪魔的な笑みでこちらの反応を伺うあき
いや、今のあきは吸血鬼というよりサキュバスとかそのへんか

「おま…いきなりはねぇだろ」
「あれー?でも望んでたことっしょ〜?」

くそっ
こいつのこのにやついた笑顔には勝てないな

「ううん…アタシが…望んでる…」

急に切ない表情で甘えた声を出し
さらに胸を押しつけてくる
脚を俺のそれと絡め、倒れそうになるのを必死に堪える

「あ、あのな
今は紫呉を探すことが先決だろ
こんなことしてる場合じゃない」
「そんな事言って、声が震えてるよ…
大丈夫だよ、ここまでくるにはグリーバの小屋の前を通るんだから。
このあたりにいるならその前にグリーバが見つけてるよ、きっと」
「でもな…俺は―」

言いかける俺に構わずあきは俺の腰のベルトを外しにかかる
139番外編:2006/09/29(金) 04:22:57 ID:/yHcGJZ1
「お、おい!」
「アタシ、意気地無しは嫌いだよ。
…ほら、こっちは正直」

あきは雪の積もる地面に膝をついてチャックを降ろし、隙間からにょきりと現れた俺の息
子に手を添えて愛しそうにうっとりと眺める

ふぅっとそれに息を吹き掛けると先端からゆっくり口に含んでいく

「く…おい…まずいって」
「ひあはっはろほあらへほうよ(じゃぁさっさと終わらせようよ)」
「そういう問題か…あぁもう知らないからな」

そう言うと俺はあきの頭に手を添えてあきの動きに合わせ、ときには俺の望むように前後させる
初めて触れるあきの髪は短いながらもさらさらと小気味好く俺の指の間で踊る

「ふ…う…んっ…んっ」

あきの舌の動きは絶妙で、強弱や焦らしを知っているように様々な角度や強さで俺の先端や根元を舐め回す
片手で俺の袋を下から持ち上げるようにふわふわともみながら。

「くあ…あき…もう…」
「ん…好きなとこに出していいよ…」

離した唇に糸をひきながら、上目遣いであきが言う

「胸に出しても…いいか?」
「…!
ん…わかった…」

あきは一瞬赤くなると、普段からは想像できないほど弱々しい声色で言った
白いジャケットを肩から外してひじに残し、赤いチューブトップを下にずりおろす

「いつでも出して…」

それだけで軽くいきそうなほど甘く切ない声でそういうと、
俺の顔を見上げながら片手で竿をこすり、片手で袋をもみあげる

冬の空気に晒されたあきの形のよい胸は先端が赤く染まりきっていた
寒さも手伝ってか、見て分かるほどにつんと固くなるそれを揺らしながらさらに手の動きを早める

「あき…触っても、いいか?」
「ん…いっぱい触って…」
140名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:24:58 ID:/yHcGJZ1
俺は相変わらずあきに責められたまま、少し腰を落としてあきの胸に触れる
つんと尖った胸の先に指が触れると、あきの口の動きが一瞬止まる
そのまま指を広げて、あきの膨らみを堪能する

「ふあ…あ…んむ…ん…」

あきの柔らかいそれはふわふわと俺の指を受け入れたかと思えば、健康的な弾力で指を押し返す
力を込めれば諦めたかのように沈み込み、緩めればまた元の形を取り戻そうとする

「すげ…柔らかい…」

"もっと"っと言った感じで俺への愛撫を激しくするあき

「うあ…あき…!」

しかし俺はそれに応える暇もなく、あきの頭を掴んで口から引き離し
察したあきが胸を寄せて受け入れ態勢を取る

どくんどくん…びゅくっ…

「いっぱい…出たあ…」

雪ではない白さに染まるあきの谷間
それを珍しそうに、愛しそうに指ですくって糸をつくる

俺は自身の先端に残る自分の精液を指ですくい、
雪の地面にでもこすりつけようかと思い、しゃがみこむと―

はむっ

その指をあきが舐める
雪に手をついて首を延ばしたあきの胸からは湖になっていた精液がぽたぽたと糸をひきながら滴り落ちる

「!」
「ふぅん…こんな味なんだ」

あきの突然の行動と胸から落ちる自分の体液を見て
さらにその、予想していなかったシチュエーションに鼓動がありえないほど早くなる

「ね、普通はご奉仕してくれた女の子に対してなんかすることあるんじゃないの?」
「あ、あぁ…悪い…
えっと…ありがとな、気持ち良かったぜ」
「……それだけ?」
「へ?えっと…まだなんかすること…あ、胸拭こうか?」
「ちがあぅ…」
「わ、悪い、分からねえ…」
「あんただけ気持ちいいなんて不公平じゃんかあ」
「え?もしかして…」
「わかった?じゃぁほら、はやく♪」
141名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:27:18 ID:/yHcGJZ1
雪の上なんてお構いなしに(分厚いマントがあるからある程度は大丈夫だろうが)仰向けにひじをついて横になり
脚を広げて自分で下着の上からスジになった割れ目をなぞるあき

「いや…そんなこと言われても…
悪いが2発やる気力が…」
「んふ…v
ちょっとこっちきて…」

言われるままにあきの前まで行くと、
あきは俺の腰を軽く挟むように膝を立て、だらしなく下を向く俺の息子に手を添えて目を閉じた

"メディテーション"

性の力は精神力の力
…なのかどうかは分からないが、俺は書いた人の無理矢理すぎるめいぷるらしさの追加に巻き込まれた

「ねv」

見ると俺の息子はあきの手の中でさっきよりも勇ましくいきり立っている
あきが俺にウィンクをする

俺は"こんなスキルの使い方ってありか?"と疑問に思いつつも、今だけは俺に名前がないことも許せる気がした
今は書いた人の身勝手さよりも目の前でオンナを主張するあきだ

「あき…いいのか?」

俺はあきに最終確認をする
とはいえさっきの行為自体が既に手遅れな気もするが・・・
俺とあきは付き合ってるわけではない
ましてや俺の淡い恋心程度だと思っていただけに
目の前のあきの心は読めず、確認なしには踏み込む勇気もなかった

「何を今さら…くすv」

案の定、あきは先ほどのことを言うように舌なめずりして笑った

「"もう知らないからな"って言ったのあんただよ…v」
「それもそうだが…じゃぁ遠慮しないぜ?」

紫呉も探さないで何を言って(やって)るんだ俺
しかしあきのスキルで元気になった俺自身をこのまま抑え込んでも紫呉は見つからない気がする

純愛以外を書こうするからこうなるんだ。ほっとかれる紫呉がどんまいすぎる
―や、でもこれはアクマで後で付け足した番外編だから…

などと書いた人と言い争ううちに
気がつけばあきは下着を片膝に残し、さっきよりももっと(もともとそんなに広げてなかったが)
脚を広げて俺自身をそこへ誘おうとしている

俺はあきの片足に残る橙と白の縞模様を横目で見ながら
(目の前にもっとすごいのがあるのに男ってのは変な生き物だ)
だが最後の抵抗を試みる
このままでは完全にあきペースだ
いや、それも構わないなどとMの素質がうずくが、ここは男として。
142名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:29:21 ID:/yHcGJZ1
俺はあきの、自身に添えた手を取り、指を絡めて握る
これでとりあえずは俺ペース。だって俺が態勢的に上だし

「はぁやぁくぅ〜メディ切れちゃう〜」

え、メディ切れたら突然萎えるのか?
などと、あきに告げられた言葉に動揺しつつ
俺はあきに覆い被さって雪を手にとり、あきの胸にこすりつける

「きゃあん!つめたあい!」

すっかり子供になったあきの声には構わず、雪で残った俺の精液をこすり落とす
だって自分のなんて触りたくねぇだろ?

手の中の雪はあきの体温で一瞬にして水に変わる
雪の上からでもあきの柔らかさがこれでもかと言わんばかりに分かる
むしろ掴んだ新雪よりもあきの胸のほうが柔らかい
何度か繰り返すとあきの胸は最初の頃のように綺麗になった
さらに溶けた雪の水滴があきの胸に残る
適度な膨らみのところどころに残る水滴はあきの綺麗な肌と光に反射してきらきらと光る

「綺麗だ…」

予想外の美的感覚に思わず本音が漏れる
冷たさを我慢していたあきがほおを染めてうつむく
あまり褒められたことのない分(今思えばいつも俺と憎まれ口をたたいてばかりだった)、
照れているのだろうか

俺は綺麗になったあきの胸に手を置き、"優しく"を意識して指先を動かす

「はあうん…
やっぱり男っておっぱい好きなんだ…」

あきの口から漏れる切ない声
まさか聞けるとは思っていなかった誘惑的な空気の震えに俺はさらに元気になったのを感じた

今ならメディ右クリックしても怖くないぜ!
でも一応メディはかけたままに、俺はあきの胸を楽しみながら器用に腰を動かし、
あきの入口に狙いをつける
ダテに素DEX120じゃないぜ。
胸を責められて切なく喘ぐあきに、それらしさを見せずに挿入する
命中率なら紫呉にだって負けねえ

「ひあっ!?ああっ!」

胸を責められる喜びを味わっていたあきに突然の快感が電気のように走る
いきなりの熱、太さに対応するようにあきの中から今さらに愛液が溢れ出る
大きな快感に耐えるようにあきは俺の首に腕を回し、抱き寄せる

「一気にいくぜ
ついてこいよ…!」

"ブースター&へイスト"

書いた人のあからさまな流れに歯向かうことなく俺はスキルを発動させ、求めるままにあ
きの中で高速ピストン運動
143番外編おわり:2006/09/29(金) 04:31:23 ID:/yHcGJZ1
ぐちゅぐちゅ
くちゅくちゅくちゅっ

「きゃうんっ!ひあぁっ!やあっっ!」

予想だにしない早さにあきは泣く
抱き締める体温が高く感じるのは火魔だからか?
ふわあんと触れて、ふにゅうぅと形を変えるあきの胸を俺の胸板で感じながら
俺は腰の動きをさらに早めた

「あっ!あぁあっ!いく…!いく!いくいくいく…っ!!
―っっっっ!!」

「俺も…また…うあ…」

あきの中が激しく伸縮し、俺から全てを吸い尽くすかのように、
鼓動に合わせて締め付けては緩み、また強く締め付ける

ぐったりと、俺の首に回した手を離しながら脚を投げ出すあきの上に倒れ込みそうになるのを堪え
あきの隣りに仰向けになる

冬の乾いた空はねずみ色の雲を抱えて流れる
もうすぐ雪が降りそうだな…

その視界を遮る小さなイエティの無邪気(?)な表情


……やべ、ここ安置じゃなかったわ



おわり


※このあと帰りたくなる気怠さを耐えながらではありますが、
くまなく担当地域を捜索したことに変わりはないことをここに示しておきます
144759:2006/09/29(金) 04:38:36 ID:/yHcGJZ1
カキコするたびに何か1つドジしてます、ごめんなさいこんばんわすいません・・・。

まさか番外編のほうが長くなるなんて思ってませんでした・・・
保存の仕方が悪いせいでコピペになると変なところで文章が切れてますが気にしちゃ負けです、きっと
何分時間がなかったもので・・・
今度からはやっぱり手打ちしていこうと決心したノースリーブの夜

なにはともあれごめんなさい!
自信持て・自虐UZEEなのは分かってますがとりあえず謝らせてくださいごめんなさい!

あの2人っ子=あきゆき なのはもうお分かりでしょうけど
本当はこっそりコラボなんて夢見たりしてます。
が、やはりのーみそが妄想に追いつきません(´・ω・`)

今回は番外編にちょっとだけ隠し味


そして完全に忘れてた次回予告

やっと街に着いたはいいけど
みんなはしぐ探しに行っちゃってまた1人になっちゃった
あたし、1人になっちゃうと寂しくて・・・大爆発して死んじゃうの。
嘘です、やっぱり一人上手な可哀想な女の子みたいです(泣

お楽しみに♪
145名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 04:43:06 ID:/yHcGJZ1
>>130さん
りっきーがやばいです、つぼです
元々STR斬り賊って憧れてたんですよね(主に短剣)
さらに闇では無敵ちっくなりっきー様はぁはぁ('ω'*)

どんどん退行していくD子も可愛い・・・
マネしたくなる可愛さですよね、マネできませんけど

>>131
か、可愛いなんて言われても嬉しくないんd(ry
次スレになるとともに丁寧すぎる態度も変えてみようかと思ったんですが無理でした(´・ω・`)
これがある意味特徴だということで、名前欄空白でも分かる目印ってことで・・・w
146名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 19:26:28 ID:iTRS9aEw
長編乙華麗 今回はH部も多くてワクワクが止まらない(*´Д`)
新投入キャラ達の今後にも激しく期待させて頂きます!

>>130
投下GJ D子の可愛さにしばらく悶えた
しかし二つ目一輪挿しのインパクトが強すぎるw
147コテ付賛成:2006/09/29(金) 23:30:56 ID:U7qzRSBI
積極的な火魔萌エス
えちぃ部分が増量するなら望むところですよ

本編の親切な投げに怪しさを感じる俺ヨゴーレ
148名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 04:30:45 ID:eBPdMfPK
よく考えたら斬りなんだからサベジも使えましたね。
高速6連突き・・・
やっぱりよく考えなくてよかったかもです・・・

>>147
最初はただの親切バカだったんですけど
やっぱり 投げ=アレ なイメージのほうが、みなさん強いんですかね?
ゲーム内で投げの知り合いが0なので、いわゆる「長押ね」な部分が分からないんですが・・・
男キャラの職業選択は完全に適当なので、そのせいでサベジが浮かばなかったり火魔がかぶったりしてます(汗

あああぁ、読み返したら紫呉の職業かいてないですね・・・
一応、槍男ということにしておいてください・・・

それから私もコテ賛成ということで。
読む側としてもあとで検索しやすくなったりしません?しません?
149名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 13:44:47 ID:UGz7JBqH
火魔エロイよ火魔
斬り早いよ斬り

>>148
投げ=アレじゃなくてアレなのに投げが多いんだな
投げの中にもいい奴はいるが、拡声器とかでファビョってるのは投げが多い
そもそも投げが多いせいもあるのかも
150名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 15:35:18 ID:JuX7k0wJ
>>148
あぁ いや別に投げが嫌いとかで無くて他作のエロ展開的に彼氏不在の際
良いタイミングで親切な男が出てくる=黒幕フラグ という外道な式が脳内でorz
投げはアレとかプリは温厚とか決まった設定は全く無いですから好きに書いてくだされ

返事だけはあれなので俺の嫁
ttp://up08.upload-ch.net/src/up080098.png
美容室系は使わない人は使わないせいか萌え話でも話題に上がらない 不憫だ
151名無しさん@ピンキー:2006/09/30(土) 21:39:47 ID:J9v06PWr
ヘネシス娘とは別の素朴感がある娘達だな
予告無しでNPCが増えるから今後の萌に期待

>>759
この火魔は…実に良い火魔だ……!
152名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 04:57:45 ID:zKMsOKSp
>>150
さえこさんが一瞬裸Yシャツに見え・・・

みどりは普通に可愛いですよね〜
ジャンケンマスターとギルドキャンプにいる子には負けますけど(´Ω`*)

投げのお話も聞かせていただいてありがとうございますー

私もたった今できてしまった黒幕フラグな方程式を拭い去れるように
これから読み返してきますねっ

レスだけしに来ておいて、投下しないなんてごめんなさいです(´;ω;`)
153名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 20:33:27 ID:sddJnnMy
>>じゃんけんマスター
あんなに可愛いのにおにゃのこな訳無いじゃないか(同 防衛本部ケイ
1548787  ◆biOa88OBIA :2006/10/02(月) 03:36:42 ID:+xU8W9AA
第12話「コテ付けました。」
〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
D子「そんなとこ、なめちゃダメなのぉ・・・」
ほのかにしょっぱい。塩のしょっぱさではなく、人間がもつ特有の塩気。
その部分にこびりついた塩気が、唾で溶かされて舌を刺激する。
女性の体の中でも、ここは結構個人差のある場所。
ただ、わざわざ比べるような事はしない。
剣騎は、その場所を一心不乱に舐め続けていた。

足の指を。

自身の性器は、左足裏に押し付け、擬似的に踏まれる快感を味わう。
ハーモニカを吹くように、抱えた右足の親指の付け根から小指の付け根まで舌を這わせ、
不慣れな快感に困惑するD子の反応を見て愉しむ。
剣騎(この子もアレだけど、オレも結構変態だよなぁ・・・)
匂いフェチと脚フェチ。
どちらがより変態かと言われても困るが、だが、普通に愉しむだけでは物足りない。
足先全てを口に含み、舌で指を転がす。
D子「んあ、ああ、ん!」
くすぐったさか、快楽か。
どちらにせよ、変態性欲の餌食になっているという現実が、容赦なくD子を襲う。
土踏まずからカカトまで舌先で這い回られ、肌の上に不自然な光沢が生まれる。
剣騎は腰を浮かせ、D子の左足をまたいで上になり、愛剣の切っ先を左太ももの上に這わせた。
粘性の強い先走り汁が、白い太ももに別の光沢を描く。
D子「や、あ、あちゅいの!」
右足を攻める部分を変えるたびに、不規則に切っ先が動き回る。
幼児が打楽器をいたずらするように、肉棒が太ももの上で跳ね回り、擦れる。
美しいものを汚す、背徳的な悦びが剣騎を支配していた。
D子「やうぅ・・・」
鳴き声が泣き声に変わりつつあるのを感じ取った剣騎は、D子の右足を一旦ベッドの上に置き、
顔を隠すD子の手を優しく外し、深く甘い口付けをした。
D子「ん・・・」
剣騎「ふ・・・」
泣き声がやんだのを確認し、子供を慰めるように剣騎が尋ねる。
剣騎「足はやだ?」
D子はちょっと困った顔をしてから、目をそらしつつ答えた。
D子「ん・・・ 気持ち悪くは無いけど・・・ くすぐったいし、もうちょっと・・・」
剣騎「もうちょっと?」
詰め寄る剣騎。
調子に乗られていると感じ、語気を荒げるD子。
D子「〜〜!! もうちょっと普通がいいんだよぉ、ばかぁ!」
すかさず、首筋を舌で切り裂くように舐め、右手でD子の左乳首を転がす。
D子「ひくぅっ!」
久々の上半身への刺激に、過剰に反応するD子。
今までの攻めとは違い、完全に快楽中枢を刺激してくる動き。
剣騎「こっちのがいいの?」
D子「!!! もう、もぅ、ばかぁっ!」
快楽に顔を歪めながら、乱暴な言葉で反論するが、顔と身体、声は正直だった。
蜜壷は既にシーツの色を変えるほどの汁をこぼし、
本来入れられるであろうものを、今か今かと待っている。
そんな様子を確認し、なだめるように唇を軽く重ね、優しくD子をいたわる。
剣騎「ごめんね。」
D子「〜〜〜〜!」(顔1
涙目で、何かを主張しようとするD子の様子に、痛いほど嗜虐心を刺激される剣騎。

剣騎「・・・じゃあ、次は左足ね♪」(満面の笑みで

D子「〜〜〜!!! 死んじゃえッ!ばかぁッ!」(赤面

次回! 「腕も2本あるじゃないか。指も10本も!!」乞う、ご期待!
155名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 18:56:10 ID:JjIe3l+E
どう見ても凄く・・・変態です・・・だがそれが良い(*´Д`)
恥ずかしがる反応がまた堪らないのだが初体験で飛ばしすぎだろうw
156名無しさん@ピンキー:2006/10/02(月) 23:20:48 ID:eYnlvHs1
マニアックにも程があるwww GJ!
さすが剣騎 処女にも容赦無いぜ!そこに痺r

引かずに付き合ってくれるD子マジ良い女
157759:2006/10/03(火) 03:04:38 ID:+YURGmEL
雪山に向かう投げさんを見送って、二日前にしぐと泊まった宿屋の部屋

部屋に置きっぱなしだった服に着替えて、ベッドに倒れこむ
ひとりぼっちになったあたしを、傾き始めた太陽の日差しが窓から覗きこむ

しぐ・・・あなたがいる場所に太陽の光は届いてる?
どこにいるの・・・?しぐ・・・

あたしは仰向けになると窓に目をやった
以前に比べて人が少なくなったと、しぐから気化されていただけあって、あまり人は通らない

しぐ・・・みんなが探してくれてるから
見つかるところにいてね・・・


なんとなく胸に置いた手が、ぼんやりと外を見ながら動きはじめる

「ん・・・しぐ・・・」

我慢できなくなって服をめくり、ブラの隙間から胸を撫でる
胸の先がだんだん固くなっていくのが分かる

「んっ・・・はぁん・・・」

暖炉の薪が音を立てて割れる
着替えたばかりの下着の、薄桃色がだんだん濃くなっていく
スカートをめくり、下着の中に手をいれると、すぐにぬるぬるしたものが手につく
構わずに指を入れる

「んぅぅ・・・は・・あん」

涙と同じように透明な液体が溢れるその場所は、あたしのもう1本の指もすんなりと受け入れる

「あっ・・・んっ・・・んっっ・・・はぁ・・・はぁっ」

太くなった感覚に、息遣いが荒くなってく
その息遣いと同じ間隔で指が前後する
下着の色は火照るあたしの内股の色のよう

脚をもぞもぞと動かして下着を足首まで降ろし、中をかき回す指と胸を愛撫する手の動きを早くする
温かいしぐの手を思い出しながら、自分の手で慰める

「はあんっ・・・しぐっ・・・しぐぅ・・ひあぁ・・・」

行き場のない快感があたしの中に溢れて
胸の愛撫をやめてシーツを掴み、軽く開いた足が伸びたり縮んだり、閉じたり開いたり

「あっ・・・あっ・・・んんっ・・・はわあっ・・・しぐぅぅぅ――」

158名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 03:14:06 ID:+YURGmEL
・・・・・・

「しぐ・・・」

力が抜けて、だらしなく開いた足をゆっくりまっすぐに伸ばす
近くなった暖炉の火が、冷え性のあたしの足先を暖める
シーツを掴んでいた手もゆるくなる

現実に戻ると、急に寂しさが押し寄せる

「はぁぁ・・・しぐ・・・ぐすっ・・ひっく」

足首の下着を、足で膝辺りまで寄せて、あとはそのまま頭から布団をかぶる
まだつんと自己主張したままの胸の先が、布団にこすれてくすぐったい
やっぱりこの布団はグリーバさんの小屋のそれとは違い、「くすぐったい」でしかない

夕方のオレンジ色した日差しが突然恥ずかしく感じる
えっちなあたしがさらされてるみたいで、なんだか恥ずかしくて
そんなあたしを隠すように、布団が視野全体を真っ暗にする

あたしはそのまま眠ってしまった―・・・


夢の中でもあたしはえっちな女の子で
現実には見たことないしぐの厚い胸板、あたしより太い腕とたくましい?アレ
あたしが服を着たままなのは、(夢の中の)しぐの趣味なんだって
スカートをまくって、下着をずらして、しぐのが入ってくる・・・
あたしは怖いような恥ずかしいような感覚に耐え切れず目を閉じる

今度はあたしの入り口にわずかな熱を感じて目を開ける―・・・


目を開けるとそこはエルナスの宿屋、さっきの部屋

「あ・・・夢・・・?」

あき「あ、起きた」
ゆき「かなちゃん、大丈夫・・・?」

少し困った様子で尋ねるゆきちゃん
あきちゃんは呆れてるような・・・笑ってるような?

「あきちゃん・・・ゆきちゃん・・・
 ね、今何時?」
ゆき「晩御飯の時間だよお。だから起こしにきたんだけど・・・」

ゆきちゃんが一瞬だけあたしの足のほうへ視線を向ける
でもすぐにほおを赤らめてうつむき加減でこちらに向き直る

あき「せっかく起こしにきたのに邪魔しちゃったかな?」
ちょっとからかう調子のあきちゃんの声
159名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 03:25:59 ID:+YURGmEL
「ふえ・・・」

寝ぼけて頭が回らない
2人の言いたいことが分からないでいると

ゆき「だから・・かなちゃん・・・その、手・・・」

顔を真っ赤にしてゆきちゃんがあたしの足のほうを見る
あたしも自分の足へ視線を向ける

「・・・あ」

あたしの脚は下着を膝に残したまま、しっかりとあたしの手を挟んでいた
その指先は、隠すものがないあたしの入り口にほとんどかかり、部屋の蛍光灯に反射して光ってる

「は・・・あの・・・これは・・・っっ」

あき「やっぱりアタシらが起こしにきてよかったねー
男どもに行かせてたらどうなってたか」

「はわあああ〜〜
あきちゃゆきちゃんごめんなさいごめんなさいっっ・・・」

あき「いいのいいの。ねっ
それじゃアタシ先行ってるからー
ちゃんと手ェ洗ってきなよー」

ゆき「いこ、かなちゃん」

まだ困った様子を残しながらゆきちゃんが精一杯の笑顔を作る


着いた先ではすでにみんなが集まっていた
6人がけのテーブルにそれぞれ男女で分かれて座っている

火魔「おはよう、架奈ちゃん」
斬賊「おう!やっぱり疲れてたんだなあ。こっちは探す場所もないくらい探したぜ」

あたしは会釈してからゆきちゃんの隣、投げさんの向かいに座った

投賊「食べながらでいいので聞いてください。
ついさっきまで探せる範囲すべてを探したのですが、紫呉さんを見つけることはできませんでした」
斬賊「ごめんな架奈ちゃん・・・探したはいいけどこのザマだ・・・」
ゆき「死んだ木の森にいる人たちにも聞いたりしたんだけどね、それらしい人は見てないって・・・」
「うん・・・みんなありがと」


それからしぐの捜索は何日か続いたけど、次第にみんなの気力もなくなっていった
結局しぐの亡骸も見つからないまま、みんなが気を遣ってしぐの話をしなくなり
次第にしぐの存在を忘れてしまったかのようになって、
とうとう1人粘っていたあたしも、これ以上みんなに迷惑をかけるわけにはいかないと、
何度も振り返りそうになるのを堪えてエルナスを後にした


つづく
160名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 03:29:44 ID:+YURGmEL

次回予告

やっぱりあたしは一人上手でした
あたしのばかっ・・・
あきちゃんは大丈夫な人
ゆきちゃんはニガテな人
何が?

なんでエルナスにいちゃいけないのとかつっこまない
/探す 紫呉 なんていっちゃいけない使わない

穴だらけにもほどがある今回もノリで流して次のお話

エルナスを出て、乗り込んだ船の行き先はるでぃぶりあむ
優しいゆきちゃんはあたしを励ますために・・・


お楽しみに♪
161名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 03:35:58 ID:+YURGmEL
>>8787さん

すごく・・・ヘンタイさんです・・・
でも意外と抵抗なくなっちゃうんですよね、実際は。
(自分の体だけ)綺麗好きな私にはお風呂上り限定ですけど・・・
あぁヘンタイって呼ばないで><

今回のD子の幼さと照れっぷりもいぃですね♪
可愛いです、ホント。

りっきー様の登場も待ちわびつつ、
幹部×闇炉×りっきー
なんてシチュにならないことを・・・
162名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 19:23:26 ID:EII0jisn
架梨モエイソス(´・ω・) だが自慰しすぎだw
寂しいのは解るがやり過ぎは身体に毒だぜー
まぁこちらは全く問題無いけどな!

>>幹部×闇炉×りっきー
敵味方入り乱れ挿しつ刺されつ・・・刃物の話ですが何か
163名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 01:22:26 ID:H5NaBXYe
>>次回予告
3P予感ktkr
正座で待たしてもらう
164名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 04:25:58 ID:YQ4ufRQc
>>162
ですよね、どう見てもやりすぎですよね・・・
でも相手いなくてカワイソス(´;ω;`)
かと言ってやっぱり他の男には・・・っっ
書けません!書けないです!
架奈の相手は紫呉だけなのです!
JUN-AI!!

>>163
あぁぁぁもし私のことでしたらごめんなさい・・・。
次回予告の最初の5行は「宿屋で目覚めた架奈を見たときの反応」のことです><
あきは銭湯でも素っ裸で飛び込んじゃう子。
ゆきはタオルぐるぐる巻いてもそもそと端っこでおとなしくする子。
だから架奈のあんな姿を見てゆきは・・・ぁゎゎなのです

と、思ったけど新しい展開なので(ネタもないし)書いてきますねっ
165名無しさん@ピンキー:2006/10/04(水) 19:32:17 ID:dZ2uYblk
>>8787
コテ付け乙GJ
変態に入りそうだが俺はこのジャンル嫌いじゃないぜよ
女の子の羞恥心を煽る系統は大好物だハァハァ

>>160
まぁ確かに他の男に靡いたりしない分純愛には違いない
彼氏不在の間にどんどんいやらしくなる架奈タンに期待

レスは一々返してるとアレもアレもと切りが無くなるから
重要なやつだけ返すと良いかもだ 銭湯の例は萌えたがねw
1668787  ◆biOa88OBIA :2006/10/04(水) 23:10:03 ID:UfynEArj
第13話 「皆の予想するカップリングや、話の方向は、いい意味で裏切り続けたいです。」

剣騎がD子の左足を舐め回しているのと同時刻。
〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 男子トイレ〜
闇炉「ここをこうして・・・出来た!」
力賊「この発想は無かったわ。」
一輪挿しの花瓶と化した幹部Bと並んで、天井からぶら下げられた、
「股座から伸びた紐を引っ張ると手足が動く」幹部Aの完成に、闇炉は満足そうに息をついた。
闇炉「この紐を引っ張ると・・・こう・・・」
クイックイッ
力賊「バーローwwwww」
闇炉「どうだ。私の縄術の前には、団鬼六も真っ青だろう?」
力賊「知らねーよwwww」
二人の談笑に、控えめに電子音によるメロディが響く。
闇炉「ケータイか?」
力賊「俺のケータイだわ。 ・・・キリ子か。」
カチャ
力賊「あーもしもし、オレオレ、オレだよオレ。」
闇炉「・・・」
力賊「うん。辛太郎にいるから。良かったら来いよ。うん。剣とかも一緒だから。んじゃ。あーい。」
プチ
力賊「キリ子が合流したいとの事。」
闇炉「・・・闇炉さんも合流したいとの事。」
力賊「アンタ本当に闇の領主なのか・・・? その軽さ。」
闇炉「な、何よ! べ、別に、一人じゃ寂しいなんて事無いんだからね!」(裏声
力賊「・・・」
闇炉「・・・私が払おう。」(F7
力賊「是非ともご一緒してくださいませ。」(F2

花瓶とハンペルマン人形が見つかって大騒ぎになるまで あと 25分
参考リンク:ハンペルマン人形
ttp://images.google.co.jp/images?svnum=10&hl=ja&lr=&q=%E3%83%8F%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 剣騎達のテーブル〜
力賊「何故だ!何故剣騎とドラ子がいねぇとか、そういう事を問いたい!」
闇炉「愛の逃避行か・・・」
力賊「馬鹿な!ありえん!」
闇炉「まぁいいじゃないか。若い二人には何があってもおかしくない。
 私もあやかりたいものだ。」
力賊「・・・ユミ子やイユ子と、か?」
闇炉(ビクッ!)
力賊「・・・わからん・・・もう・・・何もかもが・・・」(F7
店員「お客様、お連れ様のご来店です!」
力賊「あ、キリ子もう来た。早いな。」
キリ子「・・・・・・」(軽く手をあげる  (顔3リプル
闇炉「立ち話もなんだ。ひとまず座って、飲み物から注文しないかね。私もノドがからからだ。」
キリ子「・・・・・・」(奥の席に座る
力賊「ま、飲んでりゃそのうち帰って来るか・・・えーっと、生中と・・・」(キリ子の左隣に着席
闇炉「生中。」(二人の向かい側に着席
キリ子「・・・・・・」(メニューのウーロンハイを指差す
店員「はい生中お二つとウーロンハイお一つ追加、よろこんで〜!」
力賊「キリ子今日は何処行ってたんだ?」
キリ子「・・・・・・」
力賊「ゾーンの依頼でスリーピーの森か。あそこ蒸し暑いけど、フルツで大丈夫だったのか・・・?」
その言葉を聞くや否や、闇炉には見えないよう、力賊の右手を己の股間に誘導するキリ子。
フルツの、防具の無いレオタード地の部分が汗で蒸れ、じっとりと濡れている。
キリ子「・・・・・・」(無表情のまま、力賊を見る

次回!「テーブルの下の大攻防」 乞うご期待!
D子「ワ・・・ワキを舐めるなぁーッ!」 剣騎「自分が嗅ぐのはアリなのかよ!」
167名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 01:43:01 ID:LcGFZh4p
ハンペルマン人形ワロタよハンペルマン人形
キリ子可愛いよキリ子

軽くてテクニシャンな闇炉さんがなんか好きだ
168名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 19:40:28 ID:Hh1qITgz
新キャラ投入 どんどん濃い世界に・・・w
以心伝心という感じはえらく萌えるので期待
無口な控えめぽいキャラなのにフルツ装備とかもうね
169名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 23:16:04 ID:SEcxtFwj
8787氏乙J
幹部哀れだ(ノ∀`)
酒屋編もエロ展開突入とは今後の展開がますます読めんぜ
170名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 19:59:49 ID:gMwq9AG8
良い職人が居るようで何よりだ
流れに逆らい何か投下したいが弾が無い
萌絵は多いのにエロ系の絵は少ないんだよなぁ
171名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 20:47:43 ID:YdbC57DK
イユ子というキャラを所持してる俺がきましたよ
172名無しさん@ピンキー:2006/10/06(金) 22:44:51 ID:XUdXixcj
気に入りなら久々に嫁うp
弩以外の職だったりした日には…そりゃあもう色々と
173名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 16:52:36 ID:QQvEclf8
保守ついでにヒント:人口比率
174名無しさん@ピンキー:2006/10/07(土) 23:53:23 ID:0PfVTzho
ネクによると女子供が多いらしいが…キャラはお姉さん中身はロリとか
変わったシチュも有りなのがオンゲの良いところだ
微スレ違いかもだがw
175759:2006/10/08(日) 05:46:15 ID:3Q2Eg7iF
架奈×あき×ゆき編?
シチュは本編の「エルナスに戻ってアレして寝ちゃった架奈」の別ばーじょんです。


*


あたしは宿屋で自分を慰めて、そのまま寝てしまった
夢の中でもしぐとイケナイコトをするあたし
でもそれはまばたき一回で現実に戻されて・・

かな「はあぁぁ〜〜っっ・・・!
 あきちゃんゆきちゃんごめんなさいっ!・・・」

ゆき「・・・かなちゃんも寂しいんだよね。みんなも寂しいけど、かなちゃんが一番つらいんだよね。
 大丈夫だよ、かなちゃん。」
あき「とか言いながらゆきまで顔真っ赤にして、説得力ないよ?(笑)
 ―・・・それにしても」
かな&ゆき「?」
あき「かなもけっこう大きくなったよね。汗ばんでシャツがぴったりひっついてるしー。
 自分で揉んでも降下あるわけ?あぁ!それとも紫呉が・・・」
かな「ち、違うよあきちゃん!
 それにあたしは・・・そんなに大きくないデス・・・」

うつむきながら自分の胸を隠す(服着てるけど)
たしかにただでさえ小さめのシャツが汗でぴっちりひっついてる
大きく・・・なったのかな・・・

あき「これはかなのも確かめる必要があるかな?」
かな「あたしのもって・・・?
 え?もしかしてあきちゃん、ゆきちゃんのも・・・?」

ゆきちゃんは相変わらず赤いほおをさらに赤めてうつむく
控えめなゆきちゃんは控えめに手を胸に添える

あき「かなにも教えてあげるよ。
 ゆきのはねー・・・けっこう大きいよ?もしかしたらかなといい勝負かも。比べてみな?」
かな「あ、いや・・・そんな、あたしは別に・・ね?」

同意(助け)を求めるつもりでゆきちゃんのほうを見たんだけど
頼みの綱のゆきちゃんはというと―・・・

ゆき「なにさあ〜。あきちゃんの胸だってね〜?やわらかあいんだよー?」
あき「ばっ・・・あれはお風呂の中だったからだよ!」
かな「お風呂・・・?」

ゆきちゃんの言う意味と、あきちゃんが慌てる意味をなんとなく理解する

かな「そうなんだー。へ〜ぇぇ?」
あき「な、何さ」
かな「あきちゃん、ちょっとこっち来て?」
176名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 05:56:58 ID:3Q2Eg7iF

あたしはベッドに座って隣をぽんぽんと叩いて、あきちゃんに座るように促す

あき「イヤだね!今のかなはゼッタイ怪しいこと考えてる!」
かな「違うよ〜。ゆきちゃんの胸触ったんでしょー?だからあたしのも触って直接比べてみて?」
あき「・・・そういうことなら・・・」
ゆき「あ、あきちゃんなんでそれならいいのさあ〜?」
あき「んぁ?ゆきは比べられたら困るのかな?」
ゆき「こ、困りますぅー!」
かな「スキあり!」
あき「ぅわっ」

あたしは座りながらゆきちゃんのほうへ向くあきちゃんを羽交い絞めにして、そのまま後ろに倒れこむ

あき「わっ!ちょっ!かな何すんのさ!?あんたやっぱり―・・・」
かな「ゆきちゃん、あきちゃんのお膝の上に乗ってあげて?」
ゆき「? はーい」
あき「こらー!」

ゆきちゃんは言われるがまま、あきちゃんの膝の上に座って拘束する(本人はその気なんかなさそうだけど)
上半身をあたしに、下半身をゆきちゃんに押さえ込まれたあきちゃんは手足をばたばたさせるけど
さすが(何がさすがか分からないけど)のあきちゃんも2人がかりじゃ無理でしょ?

かな「えへへー それでは失礼しまーす♪」
あき「こら!待ってなんでアタシがっ!」

あたしは構わずあきちゃんの胸を服の上から手のひらで包む
女の子のあたしでもびっくりするくらいやわらかいあきちゃんの胸は常人より温かい気がする
性格とは裏腹に弱弱しく沈み込むあきちゃんの胸
けれどすぐに押し返してくる弾力とそのギャップが沸き起こす心地よさに思わず手の力が強くなっちゃう
あたしもこんな胸ほしいナ・・・

あき「こ、こらぁっ・・・かな、だめだってば・・・」
かな「あきちゃんの胸柔らかいね〜。ゆきちゃんの言うとおりだ〜」
ゆき「でしょ〜?すごいふわふわしてるんだよ〜」
あき「ゆきまで何まじめに答えてんのさっ!それより早くどい―・・・ひぁぅっ」

あたしはあきちゃんの胸の先っぽがありそうな場所を探り当て、
くすぐるように指先だけであきちゃんの胸の上を歩き回る
見つけたそれはまだおっぱいのような柔らかさを保ったまま、ふにふにと指先に感触を伝わらせる

かな「あー!あきちゃん今変な声出たでしょ〜
 気持ちいいんだ〜?あきちゃんのえっちー」
あき「かながいう、なっ・・・!」
ゆき「あきちゃん、なんで今日はそんな拒否るの〜?あ、女の子の日?」
あき「ち、違うけどっ・・・そんなことわざわざ、言わなくていいから!」
かな「"今日は"・・・?」
あき「だから言ったのに!」
ゆき「あのね〜かなちゃん。あきちゃんが私の胸最初に触ってきたんだよ?」
あき「だから言わなくていいからー!今のかなにそんなこと言ったらだめだから!」
かな「あ、わかったー」
あき「な、なに?」
かな「あきちゃん、自分から攻めるのは得意だけど攻められると弱いんだ?」
あき「アタシは別にそんなわけじゃ・・・ってまたかなはアタシの胸触る!」
かな「〜♪」
177名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 06:08:31 ID:3Q2Eg7iF
あたしはあきちゃんの服の下から手を入れて、服とブラを一緒にまくりあげる
そのまま外気に触れたあきちゃんの胸を再び攻め始めると、今度は胸の先がしっかり自己主張してるのがわかる

かな「あきちゃん・・・先っぽ硬いよ?気持ち・・いいの?」

あたしはとろ〜んとした声であきちゃんの耳元でささやく
もちろん胸の愛撫はそのまま

あき「・・・んっ・・・はぁっ・・・」
かな「我慢しなくてもいいよ?」
ゆき「あきちゃんね、私としたときはすごいえっちぃ声してたよぉ〜
 ―・・・あっ!」

ゆきちゃんが自分の口元を手で覆う
でもその喉から出た言葉は空気を振動させてあたしの鼓膜まで届いてしまう

かな「へぇぇ〜 あきちゃんとゆきちゃんって、したことあるんだぁ?」
ゆき「う、うん・・・ちょっとだけ、だけど・・・」
かな「じゃぁゆきちゃん、あきちゃんのジーンズと下着脱がせてあげて?」
あき「やぁっ・・・だめええっ」
かな「抵抗しちゃだーめ♪元はといえばあきちゃんが言い出したんだから」
あき「はぅぅ・・・」

抵抗させない。という感じであきちゃんの露になったままの胸を揉みしだく
ゆきちゃんは2人の会話を聞いてほおをりんごのように染めながらあきちゃんのジーンズをパンツごと下ろす
ゆきちゃんって恥ずかしがり屋さんみたいだけどノッたらすごいんだね

かな「じゃぁ脚開いてあげて♪」
ゆき「うん」

あたしの指示を聞きながらあきちゃんの脚を少し開き、ゆきちゃんがその間に入る

かな「ゆきちゃん、あきちゃんとどんなことしたの?」
ゆき「えっ、と・・・私はあきちゃんのすることマネしただけだから・・・
 具体的にどうとかまでは・・・」
かな「じゃぁね〜・・・あたしの言うとおりにしてくれる?」
ゆき「うん〜」
あき「か、かなぁ・・・だめったら・・・」
かな「んー・・・まずはあきちゃんの、綺麗にしてあげよっか♪
 あ、嫌だったら―・・・」

ちゅ・・・ちゅぷちゅぷ

あたしの言葉を聴き終わる前に、ゆきちゃんはあきちゃんの脚の間に顔をずうめてあきちゃんにキスをする

あき「ひあぁっ・・・んんっ・・・はぁっん・・・」

あきちゃんはすっかり抵抗する気をなくして、快感に喘いでる

ゆき「あきちゃ、そんな脚に力いれたら苦しいよぉ」
あき「婦あっ・・ご、ごめんっ・・・でもっ・・やぁぁん」
かな「ほんとだー あきちゃんの声すごい色っぽいね♪」

あたしも忘れかけていた胸の愛撫を再開
178名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 06:15:13 ID:3Q2Eg7iF
あき「やぁっあっあっ・・・はわ・・・んぅ・・・」

もみもみふわふわ
くちゅっ・・・ちぅぅぅ

ゆき「かなちゃん・・・私も・・・なんだか・・」

消え入りそうな声でゆきちゃんが告白する
ほおはもちろん、耳の先まで真っ赤にして、口に糸をひいたままうつむいて脚の間をもじもじ

かな「うん・・あたしも・・・」

あたしは膝の下着を脱ぎ捨てる
あきちゃんは万歳して、あたしが上の服をそのまま全部脱がす
ゆきちゃんは服を上、ブラを下にずらして差し出すように胸をさらして、
ロングスカートに手を添えてさらにもじもじ



つづく


*


あなざーすとーりー次回予告

ほんとにこの子たちは・・・
架奈のえっちな性格に引き込まれてレズっ子になる3人
あ、でもあきゆきコンビは以前に銭湯でしてたんでした
なんだ結局3人とも(ry

でも考えてみたら今回は3人だっ
ええと・・・いったいどうやったら3人が満足できるのでしょう?
悩みましたが結局アリガチなオチです

お楽しみに♪
179759:2006/10/08(日) 06:22:37 ID:3Q2Eg7iF
今回ので、長編よりも短編を書くほうが向いてると感じました、こんばんわ。
むしろ長編書けない人間だと気づきましたこんばんわ(´・ω・`)
まだ紫呉が見つかっていないのに打ち切りの危機!
それはさておき・・・

>>165
ですよねですよね

最初のほうのレスはやりすぎだと思います、今は。
なんというかあのときは
「おい!俺に対するレスだけねえじゃねえか!」
なんてことになると気の毒だなあなんて思ってたんですけどそんなこと気にするみなさんじゃないですよね。

で、次のぞいたら2レスついてて、「2つならいいか」と・・・(汗

でも今度から気をつけます!
えへ


>>8787さん
本当にいい意味で裏切ってくれました(´∀`人)
何も言わなくても分かってくれてるりっきー様優しいワァ
でも「キリ子」の3文字で外見が決まりかねないキリ子南無(´;ω;`)
とか言ってますけど無口キャラもいいですよっ
いきなりぁゎゎな展開にどきどき!
180名無しさん@ピンキー:2006/10/08(日) 23:03:02 ID:6YLJRJQ4
外伝来ましたかGJ
オナゴ同士の触りっこはほのぼのエロくて良いな
この流れで最後まで行っちゃうのか……!?(*・∀)

本編のほうも毎回wktk待ってるので好きな時に進めてくれれば本望だ
1818787  ◆biOa88OBIA :2006/10/08(日) 23:09:28 ID:VU0iHYwE
第14話 「このSSはフィクションです。実在のキャラ名とは全く関係ありません。」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 元・剣騎達のテーブル 現・力賊達のテーブル〜
力賊「そうかそうか、大変だったなぁ。」
すぐに引き抜いてしまっては、闇炉に悟られる。しかし、ここでこれ以上続ける事も出来ない。
いくらこの子が色欲の虜とはいえ、いつの間にかここまで大胆に成長しているとは・・・
力賊は恐怖し、この後自分がどう立ち回るべきかを考えた。
店員「お待たせしましたー 生中2つとウーロンハイですー」
それぞれの前に置かれる飲み物。
闇炉「待ってました!」
ウーロンハイをキリ子に、生中を力賊と自分に渡す闇炉。
闇炉「それでは、カンパーイ!」
力賊「イエーイ、カンパーイ!」
キリ子「・・・・・・」
チン!
かぱかぱかぱかぱかぱかぱ
ドン!
キリ子「・・・・・・」
一息にウーロンハイを飲み干し、空のグラスを置くキリ子。
闇炉「早ッ!」
力賊「早ッ!」
キリ子は再びドリンクメニューを取り出し、次のドリンクを選びはじめた。
その様子を見て、過去、キリ子と飲みに行った際に生じた事件を思い出した力賊は、
キリ子からメニューを取り上げ、慌てて言った。
力賊「いやいやいや、一杯ずつ頼むとさ、高くつくから!いくらオゴリとはいえ!
 ここはボトルと氷、お茶を頼んで、一杯ずつ作った方が絶対いい!」
キリ子「・・・・・・」
力賊「わかってる! 面倒くさいのはわかってる! だから俺が作る! な!」
キリ子「・・・・・・」
納得したのか、食物メニューを見始めるキリ子。
力賊「ふぅ・・・」
闇炉「・・・・・・」
力賊「・・・なんすか。」
闇炉「( ;∀;)クロウシテンナー」
力賊「ほっといてください。」
何と言われようとも、あの時と同じ事件を再び起こすわけにはいかない。
あの時は剣騎やドラ子もいたから、何とか収拾はついたが・・・今回はそうではない。
店員「お待たせしましたー チューハイ作成セットですー」
力賊「はーい」
キリ子「・・・・・・」
力賊「じゃあ、俺が作るから。大人しく待ってろ。な?」
焼酎とウーロン茶との配合が、なるたけ薄くなるように。
ウーロンハイというよりも、むしろ「焼酎入りウーロン茶」と呼ぶのが相応しくなるように。
力賊はグラスに氷を入れ、慎重に焼酎を注ぎだした。

瞬間、自分の股間に違和感を感じた。

作業を続けながら視線だけ落とし、現状を確認する。
キリ子が自分のズボンの右ポケットに左手を入れている。
視線だけはメニューに落とし、食べ物を選んでいるように見える。
だが、その左手は肉棒を探し当てようと蠢いている。
力賊(しまった、すきっ腹に酒が入ると、酔いが早く回るんだった・・・!)
数年前、初対面の時にも似たような事をやられた。
あの時は個室だったし、皆もいたし、キリ子もすぐに眠ってしまったから問題はなかった。
その後も何度か一緒に飲んだが、毎回キリ子はすぐに眠ってしまっていた。
だが、現状を考えるに、今回はそううまく行ってくれそうに無い。
・・・キリ子は酔うと、「三大欲求が極度に増幅される」という酒癖の持ち主だったのだ!
ああ、今回こそは食欲が増幅されると思っていたのに! 力賊は焼酎入りウーロン茶をキリ子に渡すと、溜め息をついた。

次回!「大きいのも考えもの」 乞うご期待!
182名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 22:27:23 ID:JuXKbL/G
>>759
♀×♀は入れるものが無く決定力に欠ける分♂相手より優しく濃厚n(ry
カナシグのほうも期待してるが旨くいかない時は放置して別のに手をつけるのも悪くない
というか別キャラの色々を見てみたい自分火魔

>>8787
やっぱりキリコはエ ロ い な
噂のエロ同時進行……!飲んだらこうなるタイプに未だ会ったことがないGJ
お約束トイレでこっそりは出来ないので(in893)今後の展開に期待
183名無しさん@ピンキー:2006/10/09(月) 23:54:23 ID:ag49xRQg
斬子の酒乱ぷりに期待
逆セクされてる割に冷静なのは慣れてるのか?w
184759:2006/10/10(火) 01:24:04 ID:em+O0p4p

3人がベッドの上で並んで座る
あきちゃんだけがちょっとだけ息遣い荒いまま

ゆき「ど、どう・・・しよっかぁ・・」
かな「触りたい人の触りたいところを触るのは?」
ゆき「じゃぁ・・・それで・・・」
あき「あんたたち・・・もう知らないから(まさか斬賊に言われた言葉、ここで使うとは思わなかったな・・・)」

あたしは向かい合ったあきちゃんの下腹部に手を伸ばす
優しくおへそに触れて下へ
ゆきちゃんはあたしの後ろから、あたしの腰の側に手をついてもう一方の手であたしのあそこへ
あきちゃんは脚を広げてあたしの指を受け入れながら、手を伸ばしてあたしの胸を

かな「なに2人とも〜 ずるいー―・・・ふぁ」
ゆき「私はかなちゃんの、触ったことない・・から」(赤いほおをあたしの背中にすりすり
あき「アタシは仕返し」
かな「いいもんっ あたしがいく前にあきちゃんいかせてあげるからあ」

2人から攻められながら、あたしも精一杯あきちゃんの中をかき回す
あきちゃんはあたしの胸に手を添えてはいるけど、自分の中の快感のせいで思ったように触れないって感じ
ゆきちゃんはあたしの中を遠慮がちに触りながら、あたしの背中に胸をこすりつける

あき「くぅぁあ・・・はぁうん・・・」
かな「あきちゃん可愛い〜 胸も触っちゃお♪」
あき「きゃぅぅぅ・・あっ・・・ふぅ・・・」
ゆき「かなちゃん余裕ある〜 私が頑張ってるのにぃ・・・
 もしかして気持ちよくなぁぃ?」
かな「ゆきちゃん、気持ちいいよぉ
 でももっと深くまで指入れて欲しいナ・・・胸もいっぱい背中にこすりつけて・・・」
ゆき「ん・・・わかったぁ」

ゆきちゃんの指の熱が深いところまで来る
ゆきちゃんの指はそれでもなお控えめに、ゆっくりとあたしの中を出入りする
さらに、あきちゃんんがあたしの胸の愛撫を続けられなさそうなのを確認して
腰に添えたゆきちゃんの手がさらさらとあたしのおなかあたりを撫でながら、
あたしの胸にその居場所を変える

ゆき「かなちゃんの胸も柔らかいね・・・私より大きいんじゃ、ないかな・・・」
かな「ん・・・ほん、と?
 でもゆきちゃんの胸も、背中からでも分かるくらいやわらかいよぉ」

後ろからあきちゃんに攻められながら、力の抜けそうなのをこらえて
前のあきちゃんを攻めながら、情熱的な声に自分まで恥ずかしくなる

あき「か、かなぁっ・・・アタシさっきやったからもう・・・十分っ・・・はああぁん」
かな「そぉ?(さっきやったってどういう意味だろ)
 じゃぁゆきちゃん、あきちゃんの上またいで?」
ゆき「ええっ?そんな恥ずかしいよぉ・・・汚いし・・・」
あき「ゆきばっか触られないでっ・・・んくぅ・・・かわいそうでしょっうぅん
 いいからこっちきなよぉっ・・・」
ゆき「うん・・・わかったぁ」
185名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 01:32:16 ID:em+O0p4p
ゆきちゃんはあたしから離れると仰向けになったあきちゃんの顔をまたいで屈みこみ、
まだロングスカートにパンツのままあきちゃんの顔を覆う

ゆき「あ、あきちゃん大丈夫・・・?苦しくなあい?」

あきちゃんは答えないで、スカートの中でゆきちゃんのパンツ越しに下からキスをする

ゆき「ひぅぅ・・んっ・・・くぅぅぁ・・・」
かな「ゆきちゃんは声我慢する人なんだぁ
 我慢しないで出したら気持ちいいのに〜」
ゆき「だ、だってぇ・・・はずかしっ・・・ひぁっ」
あき「はぁっ・・・あっあっ・・」

ゆきちゃんのスカートの中からあきちゃんのくぐもった声も聞こえる
それが異常な光景だと認識する前に、2人のとろけそうでえっちな声があたしの思考回路も溶かしていく

かな「2人とも可愛い・・・やっぱり相性いいの?
 ―・・・んしょっと」

あたしは一旦あきちゃんへの愛撫をとめて、あきちゃんの脚をさっきより広げて
それに交差するようにあたしの脚を開いて・・・あきちゃんのあそこに、あたしのを、くっつける

ぷちゅぅ

2人の柔らかくて恥ずかしいふにふにした肉がくっついて、間にあった空気が抜ける音
えっちな水分を含んだその音は、少し動いただけで2人の脚の間から絶え間なく聞こえる

かな「あきっ・・ちゃん、気持ち・・いぃ?」
あき「あぁん・・うぅん、気持ちいぃぃ・・・」

スカートの防音壁を余裕ですり抜けて、あきちゃんの情熱的な泣き声が部屋に響く
あきちゃんが切ない声を出すたびに、唇から伝わる振動がゆきちゃんの敏感なところを刺激する
いつの間に脱いだのか、スカートの裾からゆきちゃんの真っ白で質素なデザインのパンツが少し覗いてる

ゆき「はんっ・・・んんぅ・・・くふぅ・・・」
かな「ゆきちゃんも気持ちいぃんだね・・・みんなっ、気持ち、ぃぃんだぁっ・・・」

あたしがあきちゃんの脚を絡ませて密着間を与え、さらに腰の動きを早くする
それに応じてあきちゃんの両方の口からえっちな音があふれて、
あえぐ上の口がゆきちゃんの下の口をぐしゃぐしゃにする

みんながみんな、ただ快感に泣く中で、

ゆき「あきちゃんあきちゃんあきちゃんっ・・! 私もうっ・・・ふあぁっ・・あぁんんんん」

先に限界に達したのはゆきちゃんだった

とっさにあきちゃんの顔から離れようとしたゆきちゃんだけど
あきちゃんの手がゆきちゃんの腰を掴んで離さない
それでもお構いなしにゆきちゃんの中からあふれるえっちな汁を、
あきちゃんは こくんこくん と飲み干す

ゆき「あきちゃんだめえ・・・手ぇ離してぇ・・・汚いってばあ・・・あっ・・・ぅぅ・・・」

余韻がひきずるゆきちゃんの入り口を優しく綺麗にするあきちゃん
やっと解放されたゆきちゃんが、がくがく震える腰をあげると、まだ控えめに染み出してくるゆきちゃんのえっちな汁
それがあきちゃんの髪につき、糸をひきながらコーティングする
186名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 01:44:14 ID:em+O0p4p
ゆき「はぁぅぅ・・・あきちゃんのばかぁ・・・」

あきちゃんから離れてベッドの枕元でゆきちゃんが泣きそうになりながら抗議する
ロングスカートを脚の間に押さえこんで丸くなったゆきちゃんに、あきちゃんは

あき「だ、って・・・ゆきのっ、なんかやらしい味がしてっ・・んっ・・もっと飲みたくうぅんっ」
ゆき「ひぅぅ・・・はぁ・・・はぁっ」

我に帰りつつあるゆきちゃんはそれ以上抗議することなく、
自分の胸に顔をうずめて脚をさらに丸め、まだ余韻の残る自分の体を荒い息をしながら揺らす

かな「あきちゃん・・・じゃぁ次はあきちゃん、ねっ」

ちゅっ・・・

あたしはゆきちゃんまみれになったあきちゃんの唇にキスすると、互いに指を絡ませあい
互いのカラダを引き寄せる

かな「ほぉらぁっ、近くなって、なんか、気持ちい・・でしょぉ?」
あき「あぁんんっ!かなぁっ!」

抱き合って、まるで強調させあうみたいに2人の胸が2人の胸で形を変える
自分で触るときとは違う、柔らかい感覚があたしの胸を包む

かな「あきちゃん、気持ちぃ?」
あき「んっ・・やっ、ばい・・いきそ・・っ
 くりとりすがあぁ・・・」
かな「じゃぁいっちゃおうね・・・ゆきちゃんも、いったからっ
 んふ・・・えぃ♪」

くにゅっ
ぷちゅっにちゅっ・・くちゅんにちゅにちゅぅぅ

あたしはめいっぱい自分のをあきちゃんに押し付けながら、
男の子がするみたいに腰を前後に揺らす
こうすると互いに赤く充血したクリトリスがこすれたり離れたりして気持ちいいんだ

あき「やっ、ま、って・・あっ・・・ひああぁっ・・・あっあっ・・・ふわ、あぁああ―・・・」
かな「あたしも、いくからねっ・・んんっ!・・はあぁっん・・ひああっあぁぁ―・・・」

あきちゃんがぎゅうぅぅっとあたしにしがみついて、ゆきちゃんと同じようにカラダをがくがく震わせる
次第にその力もゆるくなり、ぱたんと仰向けになって少しうつろな瞳で天井を見つめてる

かな「気持ち、よかったね♪
 ―・・・ゆきちゃん?」
ゆき「すやすや・・・」
あき「ゆきは、体力使うと、すぐ寝ちゃうんだ」

まだ息の荒いあきちゃんが説明

かな「ほぇ〜・・・ゆきちゃんの寝顔可愛いね♪ ・・・いたずらしたくなっちゃう」

あたしはゆきちゃんのほおをふにふにと触ってみる
胸より柔らかいかもしれないそれは、あたしの指の形に合わせて溝を作る間もなく、
あたしの指を滑らせて外へ追い出す
187名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 01:50:31 ID:em+O0p4p
あき「ゆきは一度寝ると起こすのかなより大変だから・・
 あとで夕食持ってきてあげたほうがいいかも」
かな「そうだね〜・・じゃぁ先に食べてよっか」

ゆいちゃんをベッドに寝かせてパンツをはかせ、
(そのパンツがぐしょぐしょになってるのを見つけた瞬間なぜかゆきちゃんが愛しく見えながら)
2人とも部屋の洗面所で手と顔を洗い、濡れタオルでカラダのいろんなところについた愛液を拭いて
服を整えて乱れた髪を手ぐしで梳かして部屋を出る


斬賊「お、おぅ。なんか遅かったな。架奈ちゃんがお寝坊さんだったか?」
火魔「ん・・・ゆきはどうしたんだ?」
あき「ゆきはかなを起こしてる間に寝ちゃった。死森周りも大変だったでしょー。
 っていうか斬賊、あんた声がうわずってるよ」
斬賊「そ、そんなことないんだぜ?」
あき「・・・あんた架奈の部屋まできたでしょ」
斬賊「い、行ってねぇよ。俺はずっとここで腹減らして―・・・」
火魔「あぁ、あまりに遅いんで様子見に行かせたんだが・・・
 お前、"架奈ちゃんの寝相と格闘してた"って言ってなかったか?」
斬賊「おまっ・・・俺だけの空気読めよ!」
あき「斬賊さん、あとで2人だけでゆ〜っくりお話しましょうね?☆」

あたしは苦笑いしながら投賊さんの向かいの席についた。


おわり
188名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 01:57:07 ID:em+O0p4p
なんか最近「あぁん」とか「はぁん」とかしか書いてない気がしてきました。 うへへ
なんだかんだ言って一番えっちなのはやっぱり架奈ですね。
責められても意外と平気。みたいな・・・
でも男の人に責められると弱い架奈

とりあえず残ってる番外編はこれで終わり
あ、あとジャンケンマスターたんのこともあるんですけど、それはまたの機会に。
いい加減本編をどうにかしないとですよね(汗


>>87878さん
「他人(女の子限定)に、自分のポケットに手ぇ入れられる」っていうシチュはすごい興奮するんですよね。
って、元彼が(´・ω・`)
「お、おいこんなところで・・」っていう理性的りっきー様と
「うほっ このシチュが俺を(ry」っていう本能的りっきー様がいると信じてます
でも酒癖の悪さにおびえてるのが大部分なんでしょうか
とにもかくにもD子xけんちゃんxドラ子編よりも続きが気になって参りました!
189名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 07:01:01 ID:VKp3YA+B
(*´∀`)エローイヨエロスギルヨー ♀3P編お疲れ様でしたGJ
女の子三人でというシチュは初めて見ましたが好い感じの展開でハァハァ
本編及びジャンマスも正座で待たせて頂くよー
190名無しさん@ピンキー:2006/10/10(火) 23:23:01 ID:XdiOVGV3
これはイイ濡れ場ですね
普段仲良いおにゃのこ同士が……というのは和萌える
191名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 08:36:37 ID:hPa6N5Lc
>>182俺も火魔。イユ子の髪変えたいな
192名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 19:57:35 ID:gJnUzrnA
三人居ることで通常より三倍エロい気がするぜー
じゃんけんマスターはイベント兄弟と関係あるようなので末の妹と勝手に予測
193名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 23:30:37 ID:TlwLFpj/
どんな台詞か忘れたので何ともだが
ここで敢えて母親説を唱えてみる
194本編です:2006/10/12(木) 02:00:10 ID:6IVbdJNO
エルナスを発って、オルビスからルディへ
その途中の船室

ゆき「かなちゃん、また暇見つけたらみんなで来ようよ、ね?
 みんな紫呉さんのこと覚えてるから、今でも生きてるって信じてるから・・・。」
かな「みんな・・・忘れちゃったのかと思ってた・・・
 あたしだけ、ずるずる引きずって・・・」
あき「そんなわけないじゃん。アタシはあんまり親しくなかったけどさ、かなとは仲良しじゃん?
 そのかなが好きな人でしょー?そう簡単に忘れちゃうほど薄情じゃないよ、いくらアタシでも(笑)」
かな「うん・・・あきちゃんもありがと・・・」
斬賊「ほ、ほら架奈ちゃん。あんまり下向いてると酔っちゃうぞ?」
火魔「架奈ちゃん、俺たちに紫呉の代わりが務まるとは思ってないけどな
 俺たちだって架奈ちゃんのことが大切だし、側にいる
 今すぐ笑えとは言わないから、少しずつ元気にならないか?」
あき「そうだよ、いつも明るいかながそんなだとアタシまで元気なくなっちゃうよぉ〜」
かな「うん・・・ごめんね、みんな・・・ほんとに・・・あたしのせいで・・・」

バツが悪そうに頭をかくあきちゃん
するとゆきちゃんがあたしの側まできて、船室の壁にもたれかかるあたしを横から抱きしめる

ゆき「雪がかなちゃんの元気まで冷やしちゃったかなぁ・・・
 ルディの青空みたいに明るいかなちゃんの笑顔、また見たいなあ?」
かな「うん・・・ごめんね、ゆきちゃん・・・」

何かが込み上げてきて、たまらずゆきちゃんの腕を抱きしめる

ゆき「えへへ♪かなちゃんあったかいよぉ
 まだ大丈夫、かなちゃんの体があったかいうちは。きっと、大丈夫だから・・・ね。」

目を閉じて、ゆきちゃんがあたしに額を合わせる
ゆきちゃんに触られるとほんわかして、あたたかくて、とても穏やかな気持ちになるから不思議
こすれ合う服の音や感覚すら心地良い

斬賊「そろそろルディが見えてくるころかな。甲板のほうに出てるわ」
あき「あっ、アタシも行くー」
火魔「俺も風に当たってくる」

3人の背中を見送る
照明設備が乏しい船室に、ゆきちゃんと2人きりになる

ゆき「そうだ、かなちゃんに私の元気分けてあげようね♪」

言ったかと思うと寄せ合った額を離し、あたしの唇をゆきちゃんの細い指がなぞる
すぅーっと、摩擦なんて科学的なものを否定するように指が滑る(あたしの唇がすべすべとかではなく
くすぐったいような感覚
「ん・・」

どっちの声とも分からない、小さなため息
ゆきちゃんはあたしの唇を端から端までなぞると、ごく自然に。と言った感じでキスをしてきたんだ

ゆき「んむんむ・・・ちゅぅぅ」
195名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 02:08:00 ID:6IVbdJNO
力の入らないあたしの唇の間を縫って、ゆきちゃんの舌があたしのそれに触れる
一瞬奥にひっこむあたし
でもすぐにゆきちゃんと触れ合う

かな「んん・・・はぁ」

ゆきちゃんはしばらくあたしの口の中を味わうと唇を離し、名残惜しそうに指先であたしの唇を滑らせながら
ちょっと照れた、いたずらっぽい笑みを浮かべる

ゆき「いきなりごめんね、でも気持ち良かったぁ
 誰にもナイショだよ?私の元気のあげかた♪」
かな「ううん、ありがと。ゆきちゃん」

何日か振りの、ぎこちない笑顔
そんな笑顔でもゆきちゃんは嬉しそうに

ゆき「かなちゃんの笑顔久しぶりに見た〜
 私が笑顔独り占め♪ えへへ〜」

と、微笑み返してくれた

ゆき「その笑顔忘れないでね?
 私の大好きなかなちゃんの笑顔・・・☆」

ゆきちゃんはもう一度あたしのほおに自分のそれを重ねてきゅーっと抱きしめる

なんだかもう1回同じことが繰り返されるのかと思ってドキドキしたけど
ゆきちゃんはあたしの肩をなでるように優しく抱くと、目を閉じたままあたしにもたれていた

かな「ありがとう・・・ゆきちゃん」

あたしはゆきちゃんの落ち着いた静かな雰囲気に包まれて
ゆきちゃんの髪から香る優しいにおいにまどろんでいた

あき「おーいっ ルディが見えてきたよー!」
ゆき「ふあい?」

ゆきちゃんはあたしにもたれたまま顔を上げ、
目をこすりながらあきちゃんの声のするほうを見上げる

かな「・・・寝てたんだ」


そして船はルディへ着いた



つづく
196759:2006/10/12(木) 02:18:00 ID:6IVbdJNO

次回予告

あきちゃんの体温がちょっと高めなのは火魔だから
でもゆきちゃんの体温が低めってことはありません。全く。
それは書いた人の怠慢だk(ry

今回は短めだと思うんですが、続き物のくせに何レスも使うのもあれなので・・・。

ルディに着いたはいいけどルディでの出来事は一切でてきません('^'*
要はエルナスから離したかっただけです・・。
忘れたころに第一話のTOPの回想シーンまで時間の流れが元通り
純愛≠未練 になりつつある架奈はまたエルナスへっ!

お楽しみに♪
1978787  ◆biOa88OBIA :2006/10/12(木) 03:59:23 ID:ZgFPtlB0
第15話 「」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 力賊達のテーブル〜
かぱかぱかぱかぱかぱかぱ
ドン!
2杯目を飲み終わり、グラスを置くキリ子。視線は未だに食物メニューを右往左往している。
が、左手だけは確固たる意志を持って動いている。

力賊(俺、左曲がりなんだけど・・・この体勢でどうやってつかむつもりだコイツ・・・)
再びグラスに焼酎をゆっくりと注ぎ入れる。
 キリ子の左手は、力賊の右ポケットの中身を蹴散らし、最奥部に到達しようともがいている。
指一本分入れたところで、焼酎を離す。これ以上はチューハイとしては濃すぎる。
 中指がポケットの最奥部に到達した。そこから感じられるはずの感触がないため、動くペースが早くなる。
メイプル印のウーロン茶のフタを開け、一気に注がないよう慎重に傾ける。
 ついに、右ポケットの中身がキリ子の左手だけになってしまった。
太ももの上にキリ子の手の感触を感じながらも、チューハイ作成の為に集中する。
力賊(闇炉に気づかれては、どうなることかわからない。っつーか他の客とかいるわけだし!)
焼酎1:ウーロン茶9の力賊風ウーロンハイが完成。マドラーで全体をかきまぜる。
 プツ、という音と共に、太ももに感じる感触が、布を越したそれとは変わった。
力賊「はい、お待たせ。」
ウーロンハイをキリ子に渡す。
全く表情を変えずに受け取るキリ子。
キリ子「・・・・・・」
力賊(!! こいつ・・・ズボンのポケットを裂きやがった・・・!!)
かぱかぱかぱかぱかぱかぱ
ドン!
キリ子「・・・・・・」
力賊「ん? もう少し濃い目がいいのか? しょうがないな。」
グラスを受け取る。
 キリ子の中指が、ついに左腿側にあった、力賊の男性器を探り当てた。
 左手全体が、獲物を仕留める蛇のように性器に食らい付き、優しく締め上げる。
力賊「・・・・・・」(やべっ・・・そういや最近ヌイてなかったから反応早いかも・・・!)
キリ子「・・・・・・」
闇炉「・・・・・・」
力賊「・・・なんすか?」(感づかれた?!)
闇炉「・・・いや、お前、チューハイ作るの上手いなー。」
力賊「・・・あ、ありがとうございます。」(あっぶねー!)
3杯目の焼酎は少し多めに注ぐ。
 ややかぶり気味の包皮をしごくように剥き、手を舌に見立てたフェラチオが始まる。
力賊は、自分がシーフである事に感謝していた。
シーフでなければ、例えば剣騎なら、表情やセリフですぐに全てが露見していただろうから。

〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
剣騎「ああ・・・ D子ちゃん・・・ ホントいい匂い・・・」
D子「ひぅぅー・・・!」
両足・腋を丹念に舌で愛撫し、うつぶせにさせたD子の上に覆いかぶさった剣騎が
D子の耳の裏を舐めつつ囁く。
両手の甲で自分の体重を支えつつ、手のひらではD子の乳房を揉みしだく。
体が動くたびに、行き場が安定しない肉棒がD子の身体を叩き、ペチペチと音を立てる。
D子「もう・・・もうゆるしてよぉ・・・」
答えず、唇で唇を塞ぎ、舌を絡める事で発言権を奪う。
D子「ん・・・」
さて、許してはあげたいのだが、前からと後ろからと、どちらから彼女に入っていこうか。

・・・それを考える間、もう一方の耳の裏を攻めるとしようかな?

剣騎は、自分が、遠足の前の日の小学生と同じような気持ちになっている事、
まだ夜が終わっていない事、この先の事に対して、こんなに楽しみに思えたのは初めてだな、と思った。

次回!「ピザ3人前、オネガイシマス」 乞うご期待!
1988787  ◆biOa88OBIA :2006/10/12(木) 04:22:48 ID:ZgFPtlB0
番外編。第15.5話 「ドラ子さん夢心地」

〜某所と書いて「どっか」と読む〜
ドラ子「・・・」
??「起きなさい・・・起きなさいドラ子・・・」
ドラ子「ん〜・・・?」
目を覚ましたドラ子が、声の主を探そうとあたりを見回すと、可愛らしい天使のような子供が立っていた。
??「私はアナタの槍・・・蛇矛の精です。」(30%3回、60%2回、100%2回成功)
ドラ子「あら可愛らしい。でも、あなたがなぜ?」
蛇矛「今日のアナタは、貫通されることで、女として一つ成長しました。おめでとうございます。」
ドラ子「う、うるさい。だ、だまってろっ。」(ぷいっ
蛇矛「なので、次回は剣騎さんも貫通させてあげましょう。」
ドラ子「・・・えーっと、確か、アナル攻め、ってヤツだったか。」
蛇矛「そうです。最初は刺激の少ない綿棒とかでやるものですが・・・
 ・・・今日は、使い慣れた私で、この男を練習台にして、アナルを攻めてみましょう。」
ドラ子「・・・誰この人。」
蛇矛「うっかり、15話のタイトルを書く前に、スレに書き込んでしまった大馬鹿者です。」
ドラ子「あ、じゃあ遠慮なく。」

ブスリ

アッー

#うっかりしていました。
199名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 18:12:34 ID:P27yCDQC
ワロタ
200名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 18:29:27 ID:BjSBqptR
>>196
ユキカナ純愛でも良いような気がしたなんて言えな(ry
アップデートの関係上万年ネタ不足なので自重せずに書いてもOKですがなー

>>198
大胆なキリ子にハァハァしてたのだが+αのインパクトが強すぎるw
起きたらもれなく特殊プレイ真っ最中につき穴も入るとさらに濃さが・・・・
201名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 23:24:18 ID:CErWaK7W
あの流線型の刄が深々と菊門に…想像するに逃げて超逃げて
起きたら場が思い切り混沌としそうで楽しみだ

>>759
これくらいの軽い微エロが好きだったりする
思い切りえるぉいのも好きだけどね乙J
202名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 06:20:25 ID:pCoMw6rS
>>759
元カレって事はまさか・・・
203名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 07:24:26 ID:VR7o1v8G
ウホッ!?
204名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 17:00:02 ID:xp2rISi1
良作品を投下してくれる職人様に
素性を探るような下卑た真似はしないさ
御二方いつもながらGJ 今後の展開に目が離せんぜ

スレを開くのが楽しみという日がくるとはありがたや(−人−)
205名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 17:11:33 ID:1VAYodX1
2chでのそういう書き込みは探ってやれという扇動にしか見えない俺ガイル
206名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 18:34:16 ID:9fOi1BrW
>>204
まぁ落ち着け
叩いてる訳では無いだろうに煽りはいかん
性別やら何やらは特に関係あるまい、良いじゃないか同じエロが好きなアッー
投下しにくくならなければ万事OK
207名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 19:57:37 ID:xp2rISi1
>>202〜206
OK正直すまなかった
お詫びにヘレナ様に似てる気がするエロフ

ttp://up07.upload-ch.net/src/up070795.jpg
208名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:27:46 ID:rov3m45w
ドゥルルルルァァ!
マビネタ持ってクンナ
209名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 02:30:04 ID:1DCAsPEp
怒る程のモノでは無いと思うが気になる人も居るようなので気を付けるが吉
俺は知らんけど別のMMOキャラか?

そういえば昔この板に幾つかのオンゲが固まったスレがあったが
合併の話とかは来て無かったんだな……まぁ出されても微妙かもだけど
210名無しさん@ピンキー:2006/10/14(土) 16:15:27 ID:89V7uSaE
次スレも出てまだ残ってるぞ・・・一応(´・ω)
211759:2006/10/15(日) 02:41:37 ID:t7EVwTn6
ルディに着いてからはみんな長い期間そこにいた

さらに、最近ジパングで見つかった寂れた土地に出るお化け提灯やカニング地下鉄のレイ
ス、河童や駐車場、ルディに戻ればブレイブパイレーツやアンデット系の敵のおかげで
エルナスには行く機会が減っていた

それでもあたしだけは定期的にエルナスへ渡り、グリーバさんのところまで足を運んでい

暇を見つけては雪山を散歩してみるけど
結局何も見つからないまま、ルディで待つ四人のところへ戻る
またしばらくすればエルナスへ行く

そんな往復生活が数か月続いていた


雪山でしぐと遭難してから、あたしは随分強くなったと思う
みんなよりだいぶ遅れたけど、戸惑いながらもプリーストと呼ばれるようになった

今日も雪山へ入り、半日過ごしてから四人は先に山を降りて
あたしはグリーバさんのところで一泊してから山を降りる予定だった


ゆき「それじゃあ、かなちゃん、気をつけてね」

「うん。みんなも気をつけてね」

斬賊「明日の午後、いつもの場所まで迎えに来るよ」
火魔「何かあったらいつでも降りて来たらいいさ、グリーバさんには失礼だけどな(笑)
ただ、狼は夜行性だから夜は注意しないと危ないよ」
あき「あんたたち、かなの事ばっか心配しすぎっ
もう慣れてるんだし、ちょっとはこっちの女の子二人も心配しな?」
斬賊「あぁ、ごめんなゆきちゃん
じゃぁ行こうか。足下滑らないように気をつけてな?ゆきちゃん
前は俺が守るから火魔は殿頼んだぞ」
ゆき「あ、あぁはい、大丈夫ですー」
あき「こらー!アタシの心配もしろーっ!」
火魔「やれやれ…じゃぁまた明日、架奈ちゃん」

「くすくす
うん、また明日ね」

じゃれ合いながら山を降りて行く四人を見送る
霧のように舞う粉雪が四人を霞む
小さくなる四人の影の隣に、しぐの影を重ねる

ほんとにしぐを探すならみんなに手伝ってもらったほうがいいのは分かってる
だからあたしも深いところまで探すわけじゃなくて
グリーバさんの薬の材料集めや街から届く消耗品の荷物運びを手伝う範囲内で、「もしか
したら」に僅かな期待を寄せて探す程度
別にグリーバさんは人手が足りないわけじゃない
あたしはしぐを探すわけでもここで狩りをするわけでもない
でもなぜか…ここを離れたくない気がする
怖い目に遭ったところだし
好きってわけじゃないけど
もう少し…ここにいたい
きっと縛られてるのかも知れない
しぐに?しぐを想うあたしの気持ちに?
212759:2006/10/15(日) 02:47:30 ID:t7EVwTn6
なんにしても周りと時間と環境が許す限り
あたしはこんな生活を繰り返すのかな
何週間か一回雪山に入り、一泊して戻ればみんなと同じように狩りが待ってる
その繰り返し
何も変わらない…あたしも…まわりも…


でも今日は違った

グリーバさんの手伝いを終えて、あたしだけの小屋
(何度も来るあたしのためにグリーバさんが建ててくれたもの。お風呂とキッチンはない)に入る
食事やお風呂は相変わらずグリーバさんの小屋で、寝る事と軽い身支度しかできない部屋だけど
あたしだけの空間

ベッドに、枕を腰にひいて上半身を起こした状態でココアを飲んでいると
コンコンと冷たい空気に響く、ドアをノックする音が聞こえた
あたしはグリーバさんだと思い、確認もしないでドアを開けた
でも目の前に立っていたのはグリーバさんではなく
数か月前、あたしをここに運び、しぐを一緒に探してくれた投賊さんだった

かな「あなたは…」
投賊「お久し振りです。覚えておいでですか?」
かな「はい…あのとき…あたしをここに運んでくれた方ですよね
 あのときは本当にお世話になりました」

両手を揃えて頭を下げる
ぼとぼとに濡れた彼の靴が目に写る

かな「寒かったでしょう…良かったら中へどうぞ?」

投賊「ではお言葉に甘えさせてもらいます。あぁ、それから…まだ僕の名前言ってませんでしたよね?
 京夜(きょうや)と言います」

あたしは完全に心を許していた
いくら人見知りが激しいあたしでも、命の恩人相手にいつもみたいに固まっていられない
ひとしきりのおもてなし(とは言ってもココアを出すぐらいしかできないけど)をして、
イス代わりにベッドの端を勧めた
京夜さんは軽く会釈をするとベッドに座る
ベッドは軋んだ音を立てながら軽く沈み、あたしの体が右に傾く

かな「どうして…ここに?」

京夜「あなた方がたまにここを訪れると聞いて…
 友人に頼まれてヘクタを狩って、その帰りなんです」

帰りと言ってもこっちは逆方向だ
それもエルナスに戻るよりも距離があるのに、ついでに寄るにしては遠すぎる
疑問に思ったけど特に追及するわけでもなく、適当に相づちを返した
だけどもう1つ疑問が浮かび、尋ねてみた
213名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 02:51:11 ID:t7EVwTn6

かな「なんで一人なのかって、聞かないんですね…」

トラウマになってもおかしくないほどのできごとに遭った場所
そこの小さな部屋にたった一人で女の子が夜を過ごす
少し前のあたしなら考えられなかったこと
グリーバさんも最初は驚きと心配が隠せなかったほど
なのにこの人は当然のようにあたし一人だけという状況を認識している

京夜「それは…」

京夜さんは突然、意を決したように手に持っていたカップを机に置き、こちらに向き直った

京夜「実は貴女に用があったんです
 貴女だけに」
かな「…?」

京夜さんの真剣なまなざしと雰囲気に呑まれて、あたしも京夜さんのカップの隣りに自分
のカップを置く
それを見計らったかのように、京夜さんの体が急に近くなり
気がつくとキスされていた



つづく
214名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 04:01:12 ID:t7EVwTn6

次回予告

京夜さんの前に考えていた名前は狂夜
さすがにアレなので変えてみたけどあんまり意味ないや
敬語が気持ち悪くてしょうがなかったです、書いてるとき

しぐがいない隙にあたしに近づく京夜さん
突然キスなんていう、弱点を思い切り突いたストライクゾーンにミラクルヒットなシチュ
そのときあたしは・・・!

お楽しみに♪
215名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 04:03:36 ID:t7EVwTn6
もうわかってます、つっこまないでくださいいぃぃ
相変わらずレスの仕方が下手なのはきっと天性です・・・
そのときは分かってるんですけど・・・だから2レス目から直したんですよ!ズレを!
1レス目で気づかなかったのは学習能力がないんですかね、私に(´・ω・`)

あとは聞こえません。見えません。


あと、ときどき(よく?)キャラが確立できてないことがあるんですよね(汗
ゆき&あきは対照的にしてるつもりですけど、かなゆきコンビ?がたまにカブってるような・・・
良く言えば自分自身に隠し事とか裏表がないんです。だからあんな(ry
悪く言えば向いてない。orz
216名無しさん@ピンキー:2006/10/15(日) 23:29:51 ID:+x5vy51o
時間経ちすぎにつきシグが色々と絶望的状況だな…もはやどんなキャラだったのかm
騙されちゃ駄目だ このタイミングの良さと心理の把握っぷりは明らかに手垂れ

しかし寝取られシチュ好きとしては頑張って欲しくもあるそんなジレンマ
217名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 09:36:29 ID:3Lhr3RWZ
長押がシグ殺害フラグ\(^o^)/長押ね
218名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 15:06:43 ID:erR5+JMp
エロの場でくらい職間のイザコザは無しにしようか
投げを主体に書き辛くなるかもだし

>>759
良い隙の付き方だ・・・というかむしろ王道だGJ
略奪愛とか大好きだから!期待させて頂きますよえぇ
219名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 16:47:11 ID:3Lhr3RWZ
>>211
プリにBPって(ry
220名無しさん@ピンキー:2006/10/16(月) 23:06:34 ID:gmIQWdFr
否、普通に考えればイイ奴だろうから和姦くらいで納まるはず
純情?乙女の反応にwktk
221名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 05:14:51 ID:nFh2foWd
>>219
PT狩りじゃまいか?
斬りに火魔がいるならPTでBPもうまそうだ
プリしたことないから想像の域を出ないが・・・
氷魔は知らん
222名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 07:29:49 ID:Ap+c+e9t
>>219
プリはレイMAXである程度の火力があれば案外いける
氷魔はBP限らず凍らない雑魚敵とは基本的にいきたくもない
223名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 20:03:02 ID:ybnK8RXu
使ったこと無いから解らないが案外逞しいんだなプリースト
殴り魔の件もあるしイメージが変わりそうだ
224名無しさん@ピンキー:2006/10/17(火) 23:59:52 ID:xy6MjIEn
プリは補助だが
エレレジやガード等自分にしか効かないスキルもある
つまり性能から性格を決めるとしたらプリーストは内向的な慎重派?
225名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 02:20:28 ID:bf11WcSy
質問スレのここの在り処聞いてた奴へ。










死ね
226名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 02:28:38 ID:H5d6jfL7
じゃあ過去に本スレでここを宣伝した自分も死ぬよ
227759:2006/10/18(水) 04:15:10 ID:FuO/rJ3z
しばらく思考が停止する

その硬直を、受け入れてくれたものだと勘違いした京夜さんの手があたしの服の裾を掴む

かな「いやっ…」

顔を背け、手で京夜さんの体を押す
それでも京夜さんは構わずあたしを抱き締めると、顔の向こう側でこう囁いた

京夜「倒れている貴女を見たときから僕は貴女の事が好きになってしまいました
 友人の手伝いは口実です。どうしても会いたくなって来てしまいました。貴女が一人なのを知っていながら」
かな「いや…お願い…離して…」

遭難したときとは違う恐怖心があたしを襲う
そんなあたしをお構いなしに、また唇を重ねようとする京夜さん


かな「いや!いやあっ!!」

精一杯暴れてはみるけど、男の人に敵うわけなかった
もうだめなのかな…
そんなときにしぐの事が頭をよぎる

かな「たす…けて……しぐ…たすけて…!」
京夜「できればその名は聞きたくなかったんですが…やはりまだ引きずってたんですね。
 僕は見たこともありませんが、そんな男のことは僕が忘れさせてあげますよ」

言葉は丁寧だが逆上しているのが分かる
手に力が入り、あたしを締め付けたまま背中の襟からあたしの服を引き裂く

びり…びりびり

かな「いやぁ…お願い…やめて…」

そのとき

コンコン

誰かがドアをノックする音

「遅くにすまないね、架奈ちゃん
 ちょっといいかな?明日の朝の事なんだが…」

グリーバさんの声だ
京夜さんの動きが止まり、どうすべきか悩んでると言った表情

グリーバ「もう寝てしまったかな…入るよ」

グリーバさんが重いドアノブに手をかける
建てて間もないこの小屋も毎日雪風にさらされて
すっかり錆びたドアノブが鈍い音を出して回る
228名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 04:17:21 ID:FuO/rJ3z
京夜「くっ…。」

素早い身のこなしであたしから離れると、声の調子を整えて

京夜「お邪魔してます、グリーバさん
 野暮用で来てたんです、これからグリーバさんにも顔を出すところでした」

と、数か月前に見た柔らかい物腰で言った
グリーバさんは「あぁ…」と少し驚いた様子で答えるとあたしのほうへ視線を移す
背中から不自然に裂け、肩が露出したあたしの服を見て、
すぐに異変に気付いたグリーバさんだったけど、あたしが首を横に振るといつもの調子で

グリーバ「ここ最近見てなかったな。
 良ければ今度は私の部屋で飲まないか?」

と言うと強引に京夜さんを外へ引っ張る
グリーバさんに引っ張られながら京夜さんはあたしのほうへ振り返ると

京夜「失礼しました。
 あぁ、ちなみに紫呉さん捜索は抜かりなく尽くしましたから、ご心配なく。」

と言い残すとドアの閉まる音と一緒にあたしの視界から二人が消えた
あたしは力が抜けてベッドに倒れた

胸に手をあてればまだ異常な早さの鼓動が伝わる
肩や背中はまだ京夜さんの力が残る
押し返そうとしたあたしの手にまで京夜さんの胸板の感触がこびりついている
何より嫌悪感を忘れさせないのは唇
ゆきちゃんとしたそれとは全然違う、乱暴なキス
顔を洗っても歯を磨いても取れない、そんな風に思うほど、汚れた唇

なんであたしばっかり…


すぐにグリーバさんが戻って来た

グリーバ「察しのいい男だよ。私からも逃げおった」
かな「グリーバさん…来てくれて…本当にありがとうございます…」
グリーバ「間に合って良かったよ…いや、もう少し早ければ良かったね…すまない」

そう言いながらあたしの背中を破れた服越しに優しくさする

かな「グリーバさん…あたし…」

我慢できずにグリーバさんにしがみつき、溢れる涙をグリーバさんの着ている服に染み込ませる
すぐに大きな円になる

かな「ぐす…えぅっ…ぐすっ…ひくっ…」
グリーバ「年頃の女の子にはこっちのほうがいいと思って別の小屋を建てたんだが…
 悪い事をしたね…本当にすまない…。」

その日はグリーバさんの腕の中で眠りについた。
229名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 04:20:11 ID:FuO/rJ3z

次回予告

鬼畜と言いますか強姦といいますか
女の子の同意がない行為はとてもじゃないけど書けません・・・
というわけで京夜はそうそうに外へ(´へ`)

また1つエルナスでトラウマができちゃった架奈
目が覚めたらとりあえず予定通りみんなのところへ行こう・・・ね?

お楽しみに♪
230名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 04:23:14 ID:FuO/rJ3z
寝取られシチュだとか略奪愛とか期待されたなかで思い切り裏切ってごめんなさい・・・。
でも架奈は純愛っ子なんです!え、女の子となら別にいいんですよ?( ´∀`)

>>216
しぐのキャラはきっとはじめからはっきりしてませんよねorz
出会い説明→狩りついていく→行方不明
ですから・・・
231名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 05:12:10 ID:bf11WcSy
やっぱり長(ry
グリーバさんはネ申
232名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 19:27:42 ID:Lc3dS6In
GJだグリーバのおっさん 流石に大人の漢だぜ
番外で事後のカナにハァハァしかけてたのはこの際目をつぶろうw
2338787  ◆biOa88OBIA :2006/10/18(水) 21:16:56 ID:O6evl4tu
第16話 「証拠隠滅」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 力賊達のテーブル〜
キリ子「・・・・・・」
力賊にメニューを見せ、ある料理を右手で指差すキリ子。
左手は絡みつく動きをやめ、疑似穴として陰茎を刺激する、いわゆる「手コキ」の動きに移行している。
ズボンに押さえ込まれているので、激しくは動かないが、それが逆に快楽を増幅させていた。
力賊「ピザか。悪くないな。」
闇炉「えー ピザー」
露骨に嫌な顔をする闇炉。
力賊「なんでイヤなんですか。」
闇炉「いや、だって、昼飯はピザだったし、昨日の夜もピザだったし、一昨日もピザだったし・・・」
キリ子「・・・・・・」
力賊「ちょwwwwそんな失礼な事言うなキリ子wwww」
闇炉「まぁ大好物なのだがね。」(ニヤリ
力賊「じゃあ、ピザとその他適当に頼みましょうかね。」
店員を呼び、注文を伝える。その間、偶然なのかどうか。
キリ子の手コキのスピードは明らかに速まっていた。
力賊(耐えろ・・・耐えるんだ俺・・・!)

店員「お待たせいたしましたー」

闇炉「わーいピザピザー」
子供のようにはしゃぐ闇炉。
切り分けられた一枚を自分の皿に移し、ピザを眺めながら呪文のようなものをつぶやく。
闇炉「窯焼のピザジュウジュウ タバスコトットットッ タバスコトットットッ タバスコトットットッ・・・ ハムッ ハフハフ、ハフッ!!」
キリ子「・・・・・・」
力賊「だからキリ子お前それ失礼だから!!」
闇炉「うめぇwwwwwwww」
力賊「それ絶対タバスコの」

射精。

力賊「味しかしないような気がするんですが!」
闇炉「なんというピザ・・・ タバスコで全ての味が引き立つ この俺は間違いなく辛党」
流石に数週間「ソロ活動」すら行っていなかったため、いつもの自分の耐久度は無かった。
不覚にも、公共の場で射精させられる屈辱。
だが、闇炉には勘付かれなかった。周りの客にも、店員にも悟られていない。
このままキリ子の性的欲求が収まり、早いところ寝込んでくれればいいのだが・・・
闇炉「君達も食べなさい。ここのピザは美味しい。」
キリ子「・・・・・・」
左手を皿に伸ばし、ピザを一枚取るキリ子。
力賊(・・・! そういや、俺の子孫汁はどこに・・・ 意外と脚がベトついてないってことは・・・)
相変わらず無表情のまま、ピザを頬張るキリ子。
年頃の女の子には相応しくないほどのスピードで口内におさめると、左手を舐めた。
闇炉「ははは、手に付いたソースも舐めちゃうなんて、よっぽど気に入ったんだな!」
キリ子「・・・・・・」
力賊「・・・・・・!」
闇炉「まぁまぁ、キミも食べたまえ。さぁ。」
力賊「は、はい・・・」

力賊(・・・精液を完全に啜るとか、何処までエロいんだよコイツ・・・)

力賊はピザを一枚とり、一口食べた。
味など、もはやわからなかった。

次回!「ブッコんでくんで よろしくゥ!」 乞うご期待!
次回はけんちゃんがガンバリマス。
234名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 22:57:15 ID:EAYi179B
すごい・・・
235名無しさん@ピンキー:2006/10/18(水) 23:41:15 ID:HltJR7cy
あぁ…本当エロいよなキリ子……乙華麗!
この業界にはザー食というジャンルがあってだな、まぁそれはどうでも良いのだが
マニアックな性癖続きで毎回ハァハアだ

>>759
GJ 傷心の彼女は何処に行くのか…むしろ投げがこのまま引き下がるのか
この前の件からいって抱きつかれてる間は気が気じゃなかっただろうなグリさん

>>226
とりあえず死なんでも良いw
悪気が無いのは重々承知…そんなに人口無いし宣伝も難しいのよ
236名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 18:45:21 ID:CPFiyLmG
斬子えろいよ斬子 リッキーの自制心に脱帽だ
反対に闇炉の評価が進む毎に駄目人間になるから困る
237名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:46:49 ID:1F367/cK
外でのHは羞恥に塗れた表情が堪らない・・・男だけど

見つかった場合ダクロの行動予想
1.斬子を襲う
2.力賊を襲う
3.店を去り弓弩姉妹を
238名無しさん@ピンキー:2006/10/19(木) 23:48:52 ID:nmAb6G6w
3pだろ^^
239名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 19:58:24 ID:6B30cvku
>>237
最近出てなかったからほぼ忘れてたぞ
あの一世帯へ闇が入ると5Pにもなり兼ねないから困る
240名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 20:49:39 ID:J8zvcE8/
何の問題も無いだろ?(*´Д)
241759:2006/10/21(土) 04:00:39 ID:b8Tzpstw
次の日、あたしは朝ご飯かお昼ご飯か分からない食事をして
みんなが待ってる麓まで行く
…予定なんだけど
なんだか朝から不思議な感じがする
体の中にあるマナが何かと共鳴しているような
体中がそわそわする感じ

かな「しぐ…いるの?」

誰もいない部屋にあたしの声だけが響く
乾いた音はすぐに消える
突然目の前に広がる数か月前の記憶。しぐの笑顔
「生きろ」と言って愛槍を握り直すしぐの横顔

かな「どこにいるの?」

あれから今まで何度もエルナスに来ているのに、今日に限ってなんで…?
疑問に思いながら、意識しないでも進む足
外に出て、グリーバさんがこっちを向くのを確認

かな「ごめんなさいグリーバさん
みんなに『遅れる』って言っておいてください」

考える前に動く唇、響く空気
言いながら足は閉ざされた扉の向こうへと歩き出す
この先は狼の領域もある

グリーバ「お、おい!一人じゃ危ない!」

後ろを振り返ると手を伸ばすグリーバさん
でもグリーバさんの足はまるでぬかるみにはまったように動かない
必死に足を引っ張るグリーバさんをよそにあたしの足はどんどん前へ進む

かな「大丈夫だよ。しぐがいるから…待ってるの」

思ってもいない事が口から漏れる
たしかにあたしの声
でもしぐがいるなんて分からない

この先には危険な敵がたくさんいる…なのに少しも怖くない
それはあたしがプリーストとしてやっとまともになったからじゃない
きっと数ヵ月前の弱さでも前だけ見て進める気がする

目の前にウェンディゴがいる
大丈夫、こっちから手出ししなければ襲っては来ない
でも…なんだかウェンディゴもそわそわしてるみたい
動物が小さなマナの流れを感じ取っているのかも知れない
近くにしぐがいる…!

急に足が鈍くなり、すぐに止まった
242名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 04:02:42 ID:b8Tzpstw
「ここは…」

この扉の向こうは聖地と呼ばれる場所
このあたりに昔から棲むモンスターでさえ入ることのできない場所
あたしは最近、ここでプリーストになるための試練を受けた

かな「しぐ、入るよ?」

扉に手を当てた瞬間
力を入れる前にゆっくり、柔らかく開く扉
自然にできた階段を降り、ロープから飛び下りる
目の前にはこの前と変わらずそびえ立つ聖なる石碑

そこに持たれかかるように座る人影
見覚えのある…ずっとずっと探していた姿…

かな「しぐ…?」

ゆっくりと顔をあげ、こちらを見るしぐ
何度も確認するように足から頭まで往復するしぐの視線がなんだか少し恥ずかしい…

紫呉「君は…」
かな「しぐ…?」

もしかして…
嫌な予感を、必死に何かを思いだそうとするしぐの苦しそうな表情が裏付ける

かな「しぐ…分からないの?」
紫呉「…すまない」

焦っちゃだめだよ、架奈。
順を追って説明して、一緒に考えればいい

かな「自分の名前…分かる?」
紫呉「…紫呉」
かな「あたしは?」
紫呉「……分からない」

部分的なものなんだ
こういうパターンは何かがキッカケで思い出すかも知れないって何かで読んだ気がする
とりあえず…なんでここにいて、無傷で生きてるのか
なんで何ヵ月も見つからなかったのか
聞きたいことはたくさんあるけど
それはみんなと解決しよう
今は…

かな「えっと、あたしは架奈。あなたの…」
紫呉「…?」

言葉に詰まる
本当はまだ友達
でも今のしぐはそれを知らない
それを利用したくなる気持ちと痛む良心
243名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 04:05:41 ID:b8Tzpstw
かな「あたしはあなたを探しに来たの
行方不明になったあなたを…」
紫呉「俺を…?」
かな「そう…コイビト…だから」
紫呉「君が…俺の?」
かな「…ウン」

少し考え込むしぐ
思い出しちゃうのかな…もちろんそっちのほうがいいんだけど複雑

かな「だ、だから、"君"じゃなくて"架奈"って呼んでね、しぐ」
紫呉「あぁ…わかった。…架奈」

嬉しいのと複雑なのが半分ずつ…ホントは嬉しいほうが強いかな
でもみんなと会ったらこれが嘘だってバレちゃう…
みんなと会ったら…

かな「あのね、しぐ。さっきも言ったけど、あたしは行方不明のあなたを探しにきたの
 だから、しぐと一緒にみんなのところに戻らなきゃなんだけど…」
紫呉「あぁ…みんなのところに帰ろうか。 君…架奈以外の、俺の知り合いも待ってるんだろう?」
かな「うん…みんな心配してるよ。あたしも…しぐのこと…ぐすっ」
紫呉「コイビト…なんだもんな。心配かけて悪かった」
かな「ううん、今こうして見つかったからいいの。でも…」
紫呉「でも?」
かな「みんなのところに戻る前に、もう少しだけ二人切りでいてもいい…?」

なんでかな…前はもっと強引だったのに
あの日も強引に狩りについていったからこんな事になったのに
今はなんだかちょっと他人みたい
思い切ったこと言えなくて…やっぱり何ヵ月も会ってなかったからかな…

紫呉「あぁ、構わないよ。俺も少し考え事をしたい」
かな「だめ!」
紫呉「ん?」
かな「あ…えと…あたしが、隣りに、いるから
 あたしのこと、考えて、欲しいの。 あたしを、見てて、欲しいの」

焦りと繕いと、不安みたいなもやもやした気持ちが溢れそうになって言葉上手く出てこない
一言ひとこと丁寧につなげて、あたしは嘘のための本音を洩らす

紫呉「あぁ、そうだね。ごめんよ」
かな「ううん、あたしこそ…急に知らない女の子がやってきて恋人だなんて言われても難しいよね」
紫呉「そう…だな…俺が記憶をなくす前はどんなだった?」
かな「え…えっと…」

どうしよう…そんなこと言われても答えられないよ…

かな「試して…みよっか」
紫呉「試す?」
かな「前の二人がどんなだったか、今ここで実践するの」
紫呉「あぁ、構わないよ。それがきっかけで思い出すかも知れない」
かな「うん…そう、だね…。 じゃあ…えと…」

あたしはそっと、しぐの唇にキスをする
しぐは一瞬驚いたけど、すぐに二人の唇が重なり合う
思い出すわけない初めてのキスは切なかった
244名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 04:07:42 ID:b8Tzpstw

次回予告

とうとう見つけたしぐの姿
どうやって出会わせようか迷った挙句に・・・
エルナスってば便利な場所です、いろいろと

そしてついに2人はキスして・・・
記憶喪失と焦りと切なさを抱えてどうする・・・も何もアレしかないですよね

お楽しみに♪
245名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 16:40:08 ID:EyhD5wbh
雪原でのえちぃは限りなく寒そうだがそういう考えは野暮
ふぁんたじぃだからイインダヨ・・・にしても会って早々不穏な空気
246名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 23:51:29 ID:0deb2+WU
>>244
投下乙彼 悲恋の予感がするな
ここで昼ドラ展開だと犯人が仲間の中だったりするのだが
この際純愛路線突っ走って欲しい
2478787  ◆biOa88OBIA :2006/10/22(日) 03:55:37 ID:zL1X1/ZC
第17話 「うれしいこと いってくれるじゃないの」

〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
D子を再び仰向けに寝かせ、真上に覆いかぶさる。
自分をやや上目遣いに見るD子の目は、怯える小動物と同じそれだった。
快楽という恐怖に怯え、涙を含んだ瞳。
剣騎は、少しやり過ぎた事に自己嫌悪を感じながらも、ねんがんのこうい に向けて、腰の位置を正した。
その様子を見て、D子が口を開いた。
D子「あ・・・あのさ?」
剣騎「?」
D子「や・・・やっぱり、やめにしない?」
剣騎「え?!」(F6
ここまで来ての、突然の申し出に戸惑う剣騎。
D子「いや・・・だって、だってさ・・・」
剣騎「・・・・・・」(F6
目を背け、顔を赤らめ、小声でD子がつぶやく。
D子「・・・・・・そんな大きいの、
 ・・・・・・入るわけないじゃん・・・・・・」(プイッ
剣騎「・・・・・・」(F6
一瞬の間の後、剣騎は左手でD子の顔を優しく自分に向かせ、唇を重ねた。
舌を絡めながら、右手で自分の性器をD子の入り口にあてがい、狙いを定め・・・
D子「ん、んー!」
まだ、入れない。
先端で膣口の入り口をいじる。くちゅくちゅと、粘液特有の音が響く。
D子の体の強張りが強くなるたびに、より大きな音が立つように、先端で膣口を擦る。
D子「んんー!」
鼻から漏れる息が荒くなり、D子は剣騎の背中に爪を立てた。
大小様々な傷のついた剣騎の背中に、新たな傷跡がつく。
しばらくの後、背中に感じる痛みがフッと抜け・・・

 ズッ

D子「〜〜〜!!!!」
背中の痛みが巻き戻った。指先の一本一本がナイフのように突き刺さる。
だが、性器を通じて下腹部から脊髄へ、脊髄から脳髄へ、性的快楽と心的快楽が電撃のように伝わっていく。
思わず唇を離し、叫ぶ。
剣騎「うわやっべマジ気持ちい・・・」
D子「全部いれたー! ダメって言ったのにー!」
先端が子宮口にぶつかる感触が理解できる。
戦士としての自分は、極限状態において武器を自分の体の一部のように動かせ、痛み・感触を感じる事もややあった。
今は、性器に伝わる刺激を全て脳と心で理解できる。電話帳の1冊や2冊、この快楽を説明するために書き潰せる。
D子「おく! あたって・・・!」
剣騎(ヤバイ1cmでも動いたら出るわコレ)
快楽を得ようと、精液を取り込もうと本能的に動く自分の腰を、無理矢理制御しようとするD子の腰の動きが、容赦なく剣騎に襲い掛かる。
そんなD子の動きを固定するため、両腕でしっかりと身体を抱き締める剣騎。
D子「うぅ! あっ! あっ! やっ! あっ!」
二人の動きが新たな刺激を生み出し、自分ひとりでは味わえない快楽から、淫声(うたごえ)をあげるD子。
視覚・聴覚・触覚、全ての感覚が快楽を与える・・・そんな状況には、たとえ様々な修羅場をくぐってきた剣騎といえども、耐え切れるはずが無かった。
やっとの思いでD子に語りかける。
剣騎「ごめん・・・もう射精る・・・」
D子は既に快楽の渦に落ちたらしく、剣騎に振り落とされないように捕まりながら、本能から振り絞られた声で答えた。
D子「だして・・・ ・・・なか いいから・・・」(ぎゅっ
その言葉に、剣騎の最後のタガが外れた。
2、3度腰を振った後に、D子の最奥部に・・・
剣騎「・・・・・・・!!!!!」
D子「あ! あ! でて!る! あ!あ! でt! 〜〜〜!!!!」
D子の上に崩れ落ちる剣騎。
D子はしばらく身体を強張らせた後、糸が切れた操り人形のように手足をベッドの上に落とした。

次回! 「反省会」 乞うご期待!
2488787  ◆biOa88OBIA :2006/10/22(日) 04:16:49 ID:zL1X1/ZC
あの双子が地味に人気っぽいので番外編。
ていうか思いついたネタはすぐ書かないと忘れるから。

第17.5話 「ユミ子とイユ子の性格差」

〜某所と書いて「どっか」と読む〜
ユミ子「まてまて〜 ケーキ まて〜」(寝言
イユ子「どらごんきっくで ほしになれ〜」(寝言
??「ごめんね・・・ちょっと起きてくれる・・・?」
ユミ子「〜?」
イユ子「〜?」
目を覚ました二人があたりを見回すと、エルフの女性が立っていた。
ユミ子「ヘレナおねえちゃん!」
イユ子「おしさひぶりです!」
ヘレナ「今日はね、貴方達の将来像がちょっと気になって来たの。
 二人は、大きくなったらどんな風になりたい?」
ユミ子「エビちゃんみたいになるの!」
イユ子「りあ でぞんみたいになるの!」
ヘレナ「そうなのー」
ユミ子「それで、イユとふたりで ぷりきゅあ  になるの! まっくすはー!」
イユ子「それで、ユミねえちゃんとふたりで きょうだいけん ばいくろっさー になるの!」
ヘレナ「・・・・・・」(困惑

〜その頃の鈍軍さん〜
鈍軍「ひらけ!! ビーファイター!!(゚Д゚)」(絶叫 寝言

〜その頃のプリ子さん〜
プリ子「・・・それじゃあ、日本じゃ2番目だ・・・」(寝言

参考リンク:リア ディゾン
ttp://leah-dizon.net/

#悪乗りが過ぎたが後悔も反省もしていない。\(^o^)/人生オワテル
249名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 12:59:08 ID:RY4villf
そろそろNPC関連のが読みたい。
妖精タンとか、ヘラーたんとか・・・
250名無しさん@ピンキー:2006/10/22(日) 14:46:16 ID:2Hxf1e4g
>>8787
2ラウンド終了に惜しみないGJ!…いや、剣の貫通式がまだか
普段ツンオンリーなせいかD子の一言一言が可愛くて仕方無い(*´∀`)
番外はあまりに平和かつゴチャ過ぎてここからエロは無理と悟ったw

>>249
OKわかった、具体的な自萌えシチュを思いついたら挙げてくんだ
こちらのアンテナにビビッと来たら頑張ってみよう
もっとも職人さんの様にはいかないだろうが勘弁な
251オルビスの装備屋:2006/10/22(日) 15:31:41 ID:l8wLimAL
ヌリ「ねーネリー、最近お客さん全然こないですぅー」
ネリ「人間の間ではリプレ村観光が流行ってるらしいから」
ヌリ「たまに来たらワタシのことジロジロ見てなんかつぶやいてくしぃ」
ネリ「ヌリ萌え〜、でしょ」
ヌリ「き、キモいですぅ〜><」
ネリ「あー あんたがもう少し質素にすれば普通の客が来るのよ」
ヌリ「ネリが色気出さないから冷やかしばっかりなのー!」
ネリ「言ったわね! 許さないわよ!」
ヌリ「ふーんだ!」
そこへ客がやってきた。若い戦士のようだ。
ヌリ「いらっしゃいませ〜♪」
ネリ(・・後でお仕置きしてやるんだから)

彼ははしごを上がるとヌリの前まで歩みより伏せた。
ヌリ「? 人間に合う防具もありますよ」

「見えそうで・・・見えない・・・」
ヌリは血相を変えて戦士の顔面に強烈な蹴りを入れると
戦士はF2で鼻血を流しながら店から逃げ出した。
ネリには店の外で「見えた!見えた!」という言葉が聞こえていた。
(なんでアタシのところに来ない・・・)

その夜、ヌリはおしりぺんぺんされて泣いてしまいました。

おわり
252759:2006/10/23(月) 00:16:52 ID:3PX/nn9z
しぐ…こんなキスするんだ…
はじめは控え目に交わすキスも次第に積極的になる
今誰とのキス思い出してるのかな…
舌の動きに頭がぼおーっとしながらも
そのことばっかりが変につっかえて、心は切なく軋む
そんな心の締め付けをごまかすように、思い切って口を開くと、しぐの舌があたしの口の中に滑り込む
まるで何かを探すようにあたしの口の中をかき回すと唇に戻り、
アイスクリームを食べるみたいにあたしの唇とこすれ合う
何度も何度も

かな「ん…ちゅっ…しぐぅ…会いたかったよぉ…」

溢れる涙が二人の舌に溶ける
やっと言えた。ずっと言いたかった

紫呉「架奈…」

しぐの舌があたしのほおを舐める
つないだ手に力が入る

言っちゃいけない。分かってるけど…
(神様…もういいよね?何ヵ月も苦しんだんだから
泣きたいのを我慢して過ごした数ヵ月だもん
許して…くれるよね?)
自分の中で正当化して
抑えてた気持ちが溢れ出す

かな「しぐ…会いたかったよ。大好きだよ
…愛してる」

口を離して
しぐの胸に顔をうずめて
あたしからぎゅーって抱き締める
しぐもぎこちないけど、それに応える
しぐの腕の中…ずっと夢見た場所に今あたしはいる
ずるい方法だけど…欲しかったぬくもりがここにある
これが…あたしの欲しかったもの…
これが"しぐ"なんだ…あったかい
しぐの服に涙のシミができる

紫呉「寂しい思いをさせたみたいで…悪かったな」

しぐが優しくあたしを撫でる
あたしの髪がしぐの指の間をすり抜ける
気持ちいい…

かな「しぐ…何か思い出した?」
紫呉「いや…すまない…」

ごめんね、しぐ
思い出すはずないのにね

紫呉「でも…この感覚はぼんやりと覚えている気がする・・・。 架奈の…この髪の感触」

手は覚えてたんだ。しぐの手は…

かな「うん、よく頭掴まれてくしゃくしゃされたんだよ」

しぐの記憶のほんの一片が戻ってる
それは嬉しいことでありながら、あたしの白昼夢のタイムリミットがほんの少し短くなったことを意味してる
253名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 00:24:30 ID:3PX/nn9z
かな「しぐ…」

あたしの手がしぐの手を自分の胸に誘導する
自分でも分かるくらい、あたしは焦ってる
焦ってこんな事したって何の意味もないことぐらい分かってるけど…今のあたしには大きなシルシになる
頼りない胸が焦りで息苦しい…
その胸を、遠慮気味に触るしぐの手
男の人らしい、大きなしぐの手が服のしわをあたしの胸の形に変える

服の上から一通り触ると一旦手を休め、しぐはあたしに優しくキスをして、あたしの上の服をゆっくり脱がした
ここが雪山だなんて感じないほどあたしの体はほてってほんのり染まっていた
しぐの手が下から、ブラをずらしながらあたしの胸へ滑り込んでくる
しぐの冷えた手がほてった体に気持ちよくてブラが胸の上のほうで揺れながら、
ゆっくり優しく揉みしだかれるあたしの胸は敏感にしぐを感じる

かな「はぁ…ん…んんぅ…しぐぅ…
 もっと乱暴でもいいんだよ?しぐが欲しいって思うようにしていいんだよ?」

少し積極的にはなったものの
じらされるようにゆっくりとされる愛撫に、あたしが物足りなさを感じていた
昨日の事もあって、今はしぐにめちゃくちゃにされたいとさえ思ってしまう
もしかしたらここがみんなに見つかっちゃうかも知れないから…見つかっちゃう前に…

紫呉「前までの俺はもっと積極的だった?」
かな「前がどうかなんて気にしないで? 今はあなたのしたいようにして…」
紫呉「…わかった」

しぐは吹っ切れたように一瞬表情を変えると
あたしを膝の上に向かい合うように座らせ、そのまま胸を舌で責める
ズボンの上からでも分かるくらいにしぐのは大きくなってる

かな「んん…ぅ…はぁ…あぁぅ…」

しぐの舌が、しぐの口の中でせわしなく動く
それに合わせてあたしの胸の先っぽも小刻みに震える
唇で甘噛みしたり、舌で転がしたり、ときどき赤ちゃんみたいに吸われたり
あたしは気持ちよくって、しぐの頭を抱えて引き寄せちゃう
しぐの舌はあたしの胸と唇を行ったり来たりしたながら、手がスカートの中に潜り込む
それを見ただけであたしの奥から何かが溢れてくる…

かな「ひぁ…」

パンツの上からなぞられただけなのにいつも(自分の指)より反応しちゃう
しぐの指…
それはさらにパンツ越しに割れ目を行き来する
湿った布の上から溢れる汁は下着越しにも関わらずしぐの指との間に糸をつくる

かな「あっ…ひあ…んふぅ…っ」

今度はパンツを横にずらして指で直接責めてくる

かな「きゃうぅ…んぅぅ…」
紫呉「痛くない?」
かな「うん…気持ちいいよお…しぐ上手…」

まるであたしの気持ちいいところ全部知ってるみたいで…ホントに上手…
ただそれがなんだか切ない…どこで覚えたの…?
ううん、聞きたくない 今はそんなことどうだっていい

かな「しぐ…入れて…」
254名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 00:27:06 ID:3PX/nn9z

次回予告

エルナスは寒いはずです
雪山は寒いはずです
駄菓子菓子、ここは聖域なのです へへへ

当初の予定では次で最終回
だって終わった後のどうしようもない空気とか、あのときのしぐとか
書くのが(考えるのが)めんd(ry

というわけでハァハァな場面は次で一旦終わる・・・か?

お楽しみに♪
255名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 00:34:13 ID:3PX/nn9z
>>NPCネタ

じゃんけんますたーの件、番外的な感じで投下しようと思って
こっそり書いた文章を保存してるはずの場所に見に行ったら(゚Д゚)・・・
どうやらいつの間にか消してしまってたみたいです(´;ω;`)

>>251
なんであの妖精たちって名前がちょっと変わってるんでしょうね
そこが不思議&不満で仕方ないです
ともあれGJですー
>F2で鼻血を流しながら
とか好きですよ、けっこう。とっても。
256名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 05:13:57 ID:lwNE/drc
ネリは人差し指を中指薬指を微妙な角度に曲げて
ヌリの小さなヒップの中心を叩きつづけた
指先が深いところまで入っていくたびヌリはうめいた
「うっ ぁっ ネリっ あっ」
大きな瞳が潤み刺激に耐えきれず瞼を閉じると
小さな涙の粒がこぼれ落ちる
これが貴重な妖精の涙… エステルの特製ソースの隠し味である
257名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 20:01:29 ID:WvL79r04
ヌリネリ短編いい感じに萌えるな あの二人は双子説を唱えてみるよ似てないが
あのレベル周辺の武器屋は高額なせいかドロ待で人が寄り付かないんだよなぁ

>>248
GJ 本気で幸せ者だ剣騎・・・男なら一度は言われてみたいものだよその台詞は
ここまでやっといてD子が引き下がるとは思えない分反省会は波乱の予感

>>254
投下乙ですよ ついに本命との絡みに突入切なくても幸せな展開を望む
そしてじゃんけんマスターの遺報にこちらが泣きそうだ・・・ドンマイです
258名無しさん@ピンキー:2006/10/23(月) 23:35:19 ID:pNr5efKI
>>8787
クロス三作品完結乙?いや、まだエロの道は消えてない筈d
D可愛いよD、だがこのまま行くと愛人に納まりそうなので甲斐性を見せろ剣

>>254
シグは良い男だったはずだから女を泣かせるようなことは無いはずさ!記憶が戻る類は報われる話が少ねぇが
せめて限られた時間のなかではラブエチを
259名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 18:16:16 ID:JnYPst/W
>>251>>256
GJ ヌリネリ問わず萌え
260名無しさん@ピンキー:2006/10/24(火) 22:48:45 ID:f7ykNvVC
二人の話を聞いてるとかなりの年月生きてるんだよな
まぁ妖精天使の類は不老長寿がセオリーだから問題無いが
むしろ姿幼女中身熟女好きとしては萌三割増し
261名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 00:35:41 ID:UNg6T2FD
今回は運動部との交流か
風花さんはマネ以外に参加するなら…バトミントンか卓球辺り?
反射神経皆無っぽいから微妙だけどなw
262名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 00:43:56 ID:UNg6T2FD
む、誤爆ったよスマン…巧みに>>260同意見だ
四賢者辺りは見た目に反してかなりの高齢と見ている
その割にはヘレナ様に父親が居たりするけどな
263名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 02:07:31 ID:9fpSkyBi
つーか普通に400年とかだしな・・・
俺らの立場は・・・
2648787  ◆biOa88OBIA :2006/10/25(水) 02:20:14 ID:ivvtHQjq
第18話 「反省会 (会とは名ばかりで反省するのは一人)」

〜ホテル xoラブホテルox 303号室 ベッドルーム〜
汗と淫汁と唾とケダモノのニオイが蔓延する部屋の中、倒れている男女3名。
東の空が白み始めた頃、最初に意識を取り戻したのはD子だった。
D子は、自分に覆いかぶさった剣騎がまだ意識を取り戻していない事を確認し、
恋人同士がそうするように軽く背中を一撫でした後、自らの蜜壷を確認すると・・・

ヴォガァ

ベッドの下に蹴り飛ばした。
剣騎「あがッ!」(運動エネルギー×位置エネルギー×重力加速度×幸せとの落差=破壊力
D子は起き上がると、全裸のまま剣騎の前に仁王立ちになり、腰に手をあてた威圧的な姿勢をとり、口を開いた。
D子「そこに正座しなさい。」
均整の取れたスレンダーな肉体を惜しげも無く晒しつつも、色気よりも恐怖が先に立つ状況に、剣騎は本能的に声に従った。
全裸で仁王立ちの女、全裸で正座する男。
永遠とも思える数十秒の後、その奇妙な風景から動き出したのは女からだった。
D子「アタシは言ったわよね。『そんな大きいの入らない』って。」
剣騎「・・・・・・」
D子「返事はッ?!」
剣騎「はいぃ!」
仁王立ちになったD子の太股に、一筋の赤い液体がつたった。
剣騎「あ・・・血・・・」
D子「処女ちゃうわッ!」
剣騎「ひっ!」
D子「無理に大きいのを入れたから裂けたの! わかる!? 裂けたの!!」
剣騎「・・・・・・」
D子「こういう時何て言うのッ?!」
剣騎「ご、ごめんなさい・・・」
土下座しようとする剣騎の上半身よりも早く、D子の右足が剣騎の股間に突き刺さった。
剣騎「〜〜〜!!!!」
D子「こんなモノで! オンナノコをいじめるなんて!」
白い素足で、やや黒めの逸物を、玉は潰さないよう注意しつつ、力任せに踏みにじる。
指の合間から見え隠れする陰茎を、汚いものを見るような目で見つめるD子。
D子「無理だって言ってるのに! 自分が気持ちよくなりたい一心で!!」
痛みに慣れすぎないよう、緩急をつけて足の裏で蹂躙する。
D子「アンタ、アタシが好きなんでしょ!? 好きな子にそういう意地悪してもいいと・・・」
ふと、足の裏の感触に違和感を感じ、攻めの手(足)を緩めるD子。
根元からカリ首まで指を動かす。 抑圧が無くなった瞬間、ピンとハネ上がり、天を指す肉棒。
D子「ふぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜ん」
今度は足の指先のみで肉棒をもてあそぶ。指で弾く度に、剣騎の口から軽く喘ぎ声が漏れる。
D子「足で攻められて、ちんちん立てるんだぁ〜。 ふぅ〜ん。」
今までの淫声とは真逆の、弱者をいたぶる者の声で剣騎を挑発するD子。
剣騎「いや・・・ちが、これは」
D子「ちがくないッ!」
足の親指と人差し指で、無理矢理肉棒を挟むD子。剣騎の快楽と悲鳴の入り混じった声が響く。
D子「この、足フェチ! ド変態! 異常性欲者! こんなに立てちゃって! 恥ずかしいと思わないの?!」
矢継ぎ早に繰り出される言葉にも、剣騎の肉棒はビクビクと反応する。
D子「あぁそうなの! 言葉でなぶられるのも好きなの! そうなの! そうよね! もうおちんちんはこんなにカチコチだもんね!!」
鈴口から漏れる先走り液を指先に擦り付け、潤滑剤代わりにして足で肉棒をしごく。
D子「これで十分気持ちいいんでしょ!? ほぉらイッちゃいなよ! アタシの中に出した白いの、もう一回外に出してごらんよッ!」
剣騎「〜〜〜!!!!!」 ビュルッ! ビュクビュク! ビュルルッ!!
D子の白い脚と、足の甲とが、剣騎の精液で更に白く染められた。
D子「あー イッちゃった。 もうイッちゃった。 足でしごかれて。 ・・・恥ずかしくないの?」
うなだれる剣騎に、容赦無く浴びせられる罵声。
ビクビクと、死に掛けの小動物のように動く肉棒を軽く踏みつけ、D子はたった今出来た、一匹目の下僕に言った。
D子「反省が完了するまで、アンタはアタシのもの・・・。 カンチガイしないこと。 アタシが、アンタの、ご主人様。 ・・・いいわね?」
D子は脚についた精液を指ですくい取り、舐め取った。

次回! 「腐っても鯛」乞うご期待!
265名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 03:46:20 ID:9fpSkyBi
かわいそうなドラ子;;
266名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 19:31:06 ID:WFdFnxIB
『夫様はマゾ奴隷』・・・・・出来立てカップルにはきつ過ぎるw
しかしD子のイメージとしては一番合ってる様な気はするので興奮するM一人
次回予告さっぱりだが現惨状でのドラ子の反応にwktk
267名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 23:17:08 ID:UNg6T2FD
>>8787
GJ!ここでエロ展開が来るとは思わなかったよ
この際「奴隷のモノは主人のモノ」法則でドラ子も巻き添えて調ky
268名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 19:49:14 ID:Xdj6I5PN
>>267の案から更に
「その後二人は組の所有物になり慰み者として壊れるまd」
と派生した俺は死んだほうがいいかもしれない
269名無しさん@ピンキー:2006/10/26(木) 22:28:21 ID:r4KKFE0I
やぁ鬼畜
何その剣騎ハーレムEND
270名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 15:53:53 ID:yJ9JiDgP
ここで流れを切る

ttp://up07.upload-ch.net/src/up070859.jpg
【狩人の弓 皮アーベル(緑) マーカー(茶) 他無】装備の若かりしヘレナ様
自分で出しといて何だがそれはどうよと思わないことも無い
271名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 21:25:16 ID:s0MFwDI9
ヘレナの髪色って金色で合ってるっけ?
なんか緑掛かった感じというかオリーブ系だったような
272名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 22:06:19 ID:txhmjWp9
見れない・・・

ヘレナ様の髪の色は萌黄色
2738787  ◆biOa88OBIA :2006/10/28(土) 02:03:18 ID:UF6I2Qzz
第19話 「あとは若い人達だけで・・・」

〜居酒屋辛太郎 カニングシティー支店 力賊達のテーブル〜
〜女王様による奴隷への脚コキに至る20分ほど前
ドタドタドタ・・・
闇炉「ぬ?」
力賊「なんか・・・」
ドタドタドタ・・・
キリ子「・・・・・・」
闇炉「騒がしいな。何事だ。」
店内を店員が慌しく駆け回る中、客の絶叫が響く。
客1「トイレで!トイレで人がァーッ!」
叫び声の原因に心当たりがある2名。
闇炉「あ」
力賊「あ」
キリ子「・・・・・・」
闇炉「やばいな。」
力賊「やばいっすね。」
キリ子「・・・・・・」
力賊「それで何でお前はわざわざこの状況の中、お手洗いに行こうとするのか。」
力賊をどかせ、酔いのせいでペンギンのようなぎこちない歩き方でトイレに向かうキリ子。
それが自然に呼ばれたからか、増幅された野次馬根性のせいかは、本人にしかわからない。
闇炉「ま、今のうちに会計を済ませておくか。」
力賊「ゴチになります!」
闇炉「ゴチはいいんだが、お前には一つ言っておかねばならん。」
居住いを正し、力賊に向き直る闇炉。その目は、今までの気のいい男のそれではなかった。
力賊「・・・なんでしょう。」
闇炉「・・・・・・感情を押し殺す術を上げたな。見事だ。」
闇炉の指摘に、とぼけた振りで答える力賊。
力賊「何の事ですかねーハハハー」
闇炉「皮膚の擦れる音と栗の花の臭い。この私がわからないと思ったか?」
力賊「・・・!」
伝票を持ち、席を立つ闇炉。
闇炉「まったく、最初に来た時には、あの娘があそこまで成長するとは思わなかったのだがな。」
力賊「・・・・・・」
闇炉「お前も彼氏だったら、きちんと相手してやれよ? 多分相当溜まってるぞありゃ。」
力賊「!! いや、そういうわけじゃ、いやいや!」
闇炉「まぁまぁまぁまぁ、ここは私が払うから、後はお若い方で・・・」
慌てる力賊を放り出したまま、レジに向かう闇炉。
行き違いに戻ってきたキリ子が、立ち尽くす力賊を上目遣いで見る。
キリ子「・・・・・・」
力賊「・・・いや、オレなんか、まだまだだなぁ、と思ってな。」
キリ子「・・・・・・」
力賊「出ようか。ちょっと居辛くなってきた。」
キリ子の先にたち、店を出ようとする力賊の手を引っ張るキリ子。
力賊「? どうした?」
キリ子「・・・・・・」
力賊「眠い? おぶってけ?」(よっしゃ! これで腎虚から遠のいた!
キリ子「・・・・・・」
力賊「わかったわかった、でもここだと危ないから、外に出たらな? いいこだから。」
キリ子の手を引き、店を出る力賊。
ふと、トイレの方を眺めてみると、店員が幹部Bからラバーカップを外そうと苦心しているところだった。

〜カニングシティー 歓楽街〜
寝息を立てるキリ子を背に、歓楽街を歩く力賊。
自分の体重の半分ほどしかない子を背に歩くのは、力賊にとって苦ではない。
だが、どうにも様子がおかしい。飲みすぎたわけではないのに、自分の歩き方がぎこちない。
楽な方へ楽な方へ歩こうとし続けた結果、力賊はキリ子にハメられた事を知った。

次回!「夜深し 隣はナニをする人ぞ」 ワタシ徹夜する人ぞ。乞うご期待!
274名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 15:33:06 ID:T7bfJNul
すごいことになる悪寒
275名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 19:37:40 ID:NrMWS3JB
角煮にめいぽスレなかったんだっけ
むしろめいぽの同人誌ってあるんだろうか
何か描いてみようかな・・・なんて思ったり


276名無しさん@ピンキー:2006/10/28(土) 23:24:22 ID:nd7RC7I4
メイプルは一般はそれなりだけどエロ系統を扱う人が限りなく少数
同人は成年向で一つ本スレにて話題になったものが有り
此処が虹を兼ねてるので気が向いたら投下してくれると凄く嬉しい

>>8787
闇路は只の変態ではなく素敵な変態でした
キリ相変わらず可愛いなと思いつつ初期から続く店員の不運に涙
277759:2006/10/29(日) 00:33:54 ID:hGXaJxVC
みんなが来る前に、早く…
この切ない気持ちを消し去るように
恥ずかしがってなんか居られない
時間もなければ余裕もない
なんで焦ってるんだろう…
ホントはえっちな子だと思われたくないのに…

そんなあたしに構わず、しぐはあたしを膝立ちにさせてあたしの足の間で自分のズボンの
チャックをおろす
そしてあたしの胸の間から覗くしぐのあれ
まるで意思があるみたいに"あたし"に向きながらドクンドクンと脈打ってる
きっとここに入りたいんだよね
あたしの中も、入れて欲しいって言ってるよ…

かな「しぐ…」

あたしは自分でパンツを横にずらし、入口を指で軽く開いて、腰を落とす

かな「ふあぁ…んぅ…」

あたしの入口に触れる感触と熱
「ちゅ」とか「ぺちゃ」とか、キスみたいな音を飲み込みながらさらに奥へ
しぐの熱が、しぐの大きさが、あたしの中を押し広げる
中に入ってもなお、その壁を広げながら脈を打つしぐ

かな「しぐ…びくんびくんってしてるよぉ…気持ちいいの?」
紫呉「あぁ、狭くて温かくて気持ちいい」
かな「しぐのがおっきぃんだよ…くす
それじゃ動くよ…」

ぷちゅ…くちゅ…

しぐの上に乗ったあたしの腰の動きに合わせて溢れた愛液が音をたててしぐの根元に絡み
付く

かな「ふあぁ…んん…んぁ…」
紫呉「架奈…本当に…架奈が俺の恋人なのか?」
かな「んっ…なん…で?」
紫呉「こんな可愛い架奈が俺の事好きなんて信じられないってか…」
かな「なんだ…っ…はあぁん…そんなこと?」
紫呉「そんな?」
かな「ううん、こっちの…話…だけどっ…
でもえっちしてるときに…言われても嬉しくっ…なぃよぉ」
紫呉「あぁ、ごめん
恋人って言われたときから思ってたんだよ」

なんだ…そんな…こと

いちいちしぐの言動があたしの良心をつつき、理性が頼りない胸を焦らせる
それでも押し寄せる快感が、それらを吹き飛ばす
あたしはしぐの服の上から胸板に手をついて前後の動きから上下の動きに切り換えた

ちゅ…くちゅん…ちゅ…くちゅん

腰を浮かせるとあたしの入口をこすり、腰を落とすと二人のえっちな汁が混ざり合う音
それに…しぐがあたしの奥まで来る感覚
出入りするときにこすられるこの感覚が狂いそうになるほど気持ちいい
あたし変なのかな…
278名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 00:35:57 ID:hGXaJxVC
さらにしぐがあたしの胸を両手で揉む
腰の動きに合わせてふわりふわり
手のひらで胸を押しつぶすみたいに、ゆっくりゆっくり揉みながら指先でつんと上を向く
あたしの胸の先をつまむ

くちゅ…くちゅぅぅ
ふわりふわり…ぎゅぅっ
ふにふに…きゅぅ

あたしの腰の動きとその音
中から溢れるえっちな汁で音はだんだん大きく、粘り気が増していく
それに合わせて胸を包む手のひらも優しく揉んだり強く押しつけたり
指先もあたしの胸の先を挟むだけだったりつまんだり

かな「ひあっ…はあぅん…はわぁ…しぐぅっ
そんな、して…されたら…あたしっ…」

手をついて快感にのけ反り、自然と胸が前に張りだし、それをしぐが受ける

紫呉「架奈の胸…すごい柔らかい…
エルナスの新雪より柔らかいよ、本当にふわふわしてる
なのに掴んだら弾き返すみたいに瑞々しくて不思議なくらい弾力もある」
かな「えへへ…そんな、言われたら…はずかし、いな…」
紫呉「なんだろう…ずっと触っていたくなるよ
手のひらで触れてるだけでも気持ちいいんだ」
かな「んっ…だから、しぐのこれ、びくびくって、してるんだ、ね…
しぐぅ…気持ちい?」
紫呉「さっきから架奈はそればっかだな(笑)心配しなくても十分なくらい気持ちいいよ」
かな「んっ…あたしも、気持ちぃ…」
紫呉「架奈…こっちおいで」かな「うんっ」

いつもは街や自然の風景をよそ見して歩くせいで、別の方へ行きかけるあたしに言うしぐ
のセリフ
でも今はそんな日常とは違う。切ない白昼夢の、たった一度だけの、合図

胸板についていた手をしぐの首に回す
結合が深くなったあたしの腰にしぐが手を添えて
あたしがゆっくり腰を―…

かな「…きゃうぅぅっ!」

腰をゆっくり下ろそうとするあたしを、突然下から突き上げるしぐ
急なしぐからの責めで出ちゃった声が恥ずかしい…

しぐが突き上げた腰を落とし、それに離れないようにくっついたままあたしも腰を降ろす

かな「はぁ…ぁ…ぁぅぅん…」

一息ついたと思ったら今度はしぐの指があたしのクリトリスを押し潰すみたいに激しくこ
する

かな「はあぁわぁあっ…しぐっ…しぐうぅっ
そんなしたら壊れちゃうよぉぉぉ!」
279名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 00:40:44 ID:hGXaJxVC
エルナスの新雪みたいなんて言われて喜ぶ女の子なんているのか怪しい次回予告

・・・も何も、次もえっちぃ続きでしかないです
中途半端なうえに、一気に投下するとか短くするとかでもよかったんですけど・・・
「1回の投下で2〜3レス」なんて意味もなく決めてみたり へへ
280名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 01:59:53 ID:/ckZOUqK
>>8787
GJ
凛々しい闇炉に惚れた

>>279
ああもうあいかわらずエロイな畜生
GJ!
281名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 17:30:22 ID:5SUB05vI
>>759
投下お疲れさまです
久々の正統派えちぃ展開、きっちりエロいのだがそこかしこに愛を感じるぜ
少しずつは悪いことでは無いのでじっくり私たちを萌え殺してくださいw
282名無しさん@ピンキー:2006/10/29(日) 23:39:39 ID:P/c49xLz
>>273
この展開はまさか・・・5Pktkr!?
次回予告からもワクワクが止まらねぇ!

>>278
女の子同士の行為も見てて綺麗というか好きだが男女もやっぱ良いな
来週もえるぉ最中・・・行為の後が気になるけどエロが本分なので楽しみにさせてもらいます
283名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 02:18:28 ID:Yh64P3Qz
pcツールで色塗ったことなくて挫折
ttp://up07.upload-ch.net/src/up070863.jpg
284名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 05:33:02 ID:oGRwx1rK
なるほど露天の看板はこういう解釈もあるんだ・・・というエロに関係無い感心
実際露天は放置が主体だからその間は即ち中身が居ない→犯り放題か
反応無しにつき常時マグロなのは難点だがなw
2858787  ◆biOa88OBIA :2006/10/31(火) 10:08:46 ID:AgdHoqyK
第20話 「ふいうち+だましうち=ふいだま」

〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
力賊「よっ こら・・・   せっと。」
自分の背中から、ベッドの上にキリ子を寝かせる。
ベッドの上で寝息を立てているキリ子を見つめ、語りかける。
力賊「ホントは起きてるんだろ。」
キリ子「・・・・・・」(すぅ・・・すぅ・・・
力賊「お前が、体術に関してはローグギルド内でもトップクラスの実力ってのを忘れてたよ。」
キリ子「・・・・・・」(すぅ・・・すぅ・・・
力賊「背中側が見えないのをいい事に、俺の秘孔をついてここまで誘導した。そうだろ?」
キリ子「・・・・・・」(すぅ・・・すぅ・・・
力賊「・・・まったく・・・ お前といると命がいくつあっても足りないな。」
キリ子「・・・・・・」(すぅ・・・すぅ・・・
力賊「・・・もっとも」
備え付けの冷蔵庫から缶ジュースを取り出し、飲みながらベッドの端に腰掛ける力賊。
力賊「・・・そんなお前が、俺は・・・ ・・・嫌いじゃ無いn」

ヴォガァ

力賊「!?」
隣室からの衝撃音に気を取られた力賊は、そのまま自分の視界が二転三転した事に気づくまで数秒を要した。
そして、口内を、ジュースではない生暖かいモノに支配された事に気づくのにも。
ローグとして鍛え上げられた反射神経が、「ジュースをこぼさない」という事だけに使われ、
いざ自分自身の身体はというと、30cmも体格差のあるキリ子に完全にホールドされ、口内と舌とを蹂躙されるがままだった。
やがて口内に飽きたのか、キリ子の唇が離れた。ホールドが緩んだ間に、ベッドサイドに缶を置く。
顎から首へ舌が這い回り、それに合わせて、露出を増やすためにキリ子の手が動く。
シャツのボタンをやや乱暴に外し、力賊の肉体を貪るように舐めまわすキリ子。
力賊(なんという性欲・・・ シャツを脱がすだけでもこの勢い この娘は間違いなくエロイ)
やや引き気味になりながらも、素直に受け入れる力賊。
引きちぎるようにベルトが外され、ジーンズが空を舞う。
パンツ一枚にされたところで、キリ子の動きが止まった。
力賊の上に覆いかぶさり、太ももに自分の股間をこすり付け、指で何かを訴えるように胸の上を滑らせる。
力賊「・・・・・・脱がせ、ってか。」
キリ子「・・・・・・」(こくり
力賊(フルツってどうやって外すんだ・・・)
背中部分のジッパーと、両肩のストッパーに気づくまで、何秒かかかったものの、なんとかフルツを脱がす事に成功する。
まな板よりは起伏のある胸が露になり、同じくパンティー一枚になるキリ子。
青いフルツに合わせたのか、白と青のしまパンが眩しい。
無い胸を押し付けながら、再び力賊の口内を侵略するキリ子。
さっきとは違い、自由にされた手でキリ子の全身を撫でる力賊。
キリ子の秘所をパンティーの上からなぞると、キリ子の全身が電流が走ったように震えた。
力賊(ちょ・・・ 濡れすぎにも程があるだろコレは)
キリ子はキリ子で、今度はパンツの上から力賊の肉棒を撫でている。
キリ子「・・・・・・」
力賊「・・・ああ、ちょっとブリーフじゃ、今の状況はキツイかな。」
言うや否や、視界の端をブリーフが飛んでいった。
拘束の外れた肉棒が、キリ子の肉体にぶつかり、ペチャリと柔らかい音を立てた。
室内を、肉の擦れる音と、キリ子の荒い息遣いが支配し始めていた・・・

次回! 「その発想は無かったわ」 乞うご期待!
286名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 19:47:41 ID:33LhVtNY
OK 期待してた通りのペタ胸エロリ・・・豊乳とはまた違った趣があるのよ(*´Д`)
フルツの構造は非常に気になるところだがあっさり脱がされてしまったい
だがキリ子が激しくエロ可愛いから問題ない 次回の展開にもwktk

>>283
擬音がしっかりエロいですな
成る程露天キャラにレベル低いのが多いのは犯されても良いようn
287名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 22:35:54 ID:A2izryVe
ふいだまってFFのあれかw
体術トップのキリ子モエス
288名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 22:52:56 ID:bzyCRtKI
秘孔をつくのも体術なのか
ともあれモテモテリッキーおめ
GJ
289名無しさん@ピンキー:2006/10/31(火) 23:42:13 ID:yI3rn916
>>8787
実力者・無口・酒乱・ろり体型・エロい
この要素で萌えるなというのが無理だw ワクワクテカテカ
290名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 20:02:55 ID:K5sb9IPB
>>フルツ
とりあえずタオルよりは許s
291名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 23:17:27 ID:Aeo3V7NY
嫌いじゃないけどなタオル こうダイレクトにエロ
賊全身鎧といえば100装備の鈴付尻尾に期待してたのだが微妙だったよな・・・
フルツの時代は続くのかねぇ
292759:2006/11/02(木) 00:33:19 ID:eLRK3tB+
こんなに乱暴にしたら痛いはずなのに、痛覚は完全に麻痺してて、変わりに快感が全身を支配する
腰の動きはしぐによって再開され、
上に乗って優位だったはずのあたしは胸・あたしの中・クリトリスを一度に、しかも激しく攻められ
ただ泣くしかないほどにしぐに主導権を握られてた

かな「やあっ…あぁうぅ…はわああぁ…ひあ…
 し、しぐぅ…しぐぅっ…せめて…一か所だけにしてえ…」
紫呉「ん。」

あたしが狂いそうになるのを少し意地悪な笑みで眺めていたしぐの、胸とクリトリスを攻める手の動きが一旦止まる
そのままあたしの肌を滑りながら、その手をあたしの腰に添える

紫呉「架奈のウェストすごい細いな。 胸とバランスよくて綺麗だよ」

添えた手で撫でるようにあたしの腰を味わうと

かな「はうっん…あっあっ…んっ…んふぅっ」

反応を待たずに腰を突き上げる
添えた手にも力が入ってるのが分かる

かな「あっ…はあっ…やあっ…しぐ…いくぅぅ…」
紫呉「俺もいきそうだ…」
かな「うん…いこ…しぐ…一緒…」
紫呉「架奈…」
かな「わっ」

しぐは起き上がったと思ったらそのままあたしを押し倒す
後ろで落ちて雪を吸っていたあたしの服に背中が触れる
その熱で服の下の雪が溶ける

かな「あっ…あたし…こっちのほうが…いいかもぉっ」
紫呉「架奈は正常位が好きなんだな」
かな「こん、どは…おぼえて、てね?ちゃんと…あたしのこと…」
紫呉「ん。覚えとく。 だから架奈も俺の事覚えていてな」
かな「う、ん…しぐはっ…おっぱいが好きなんだって、おぼえ、とくからっ…」

あたしを押し倒して、腰をゆっくり前後させながら胸を手のひらで包み、ふよふよと揺らすしぐに言う
記憶喪失してるのはしぐのほうなのに「覚えていてな」なんて変なの
そう思いながら、しぐの小さく笑った声を聞いた刹那
さらにしぐの腰の動きが早くなった

かな「しぐぅ…やあぁぁっ…いっちゃうぅ…んふぅっ…」
紫呉「架奈、いきたい?もっとして欲しいことあったら言いな?」
かな「んっんんっ!ぎゅって、してっ…?
 あたしの体、抱きしめたまま、いこ?一緒にぃっ!」
紫呉「…わかった。苦しかったら言うんだぞ」
かな「いわな、いもんっ…苦しく、ても…抱き締められたままっ…いきたいのぉっ」

しぐは何も言わずにあたしを強く、強く抱き締める
あたしは胸をしぐに押しつける

293名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 00:35:22 ID:eLRK3tB+
かな「あぁうっ…ひあぁあ…
 しぐっ、いくぅっ…いくいくいく…!しぐぅっ…一緒、一緒にっ…」
紫呉「架奈、俺もいくから」

抱き締める腕に力が入る
あたしもしぐの腕の下から肩を抱いてこれ以上ないほど引き寄せる

紫呉「う…くあ」

ぱあん

しぐが小さく声を洩らして、腰をあたしに深く打ち付ける
次の瞬間、熱いのがあたしの中に入って来る
すぐにあたしの奥にたどり着き、しぐの熱と重なってあたしの中を暖める

かな「ふあ…ふああっ…ああぁっ…んんん―――!!」

全身びくびく震えるあたしを包む暖かいしぐの体温
ぎゅぅっと引き寄せられたあたしはこのまま中から溶けてしぐと一緒に混ざっちゃいそう

―・・・しぐはあたしを抱きかかえて、雪の冷たさから守るように自分を下敷きにして
あたしは暖かいしぐの敷き布団と、しぐのマントの掛け布団の中で横になってこう言った

かな「もう少しこのままにしててね…」

しぐの腕の中、あたしの中から全身にめぐる幸福感に包まれて
遠のく意識の中で、ほおから胸、脚にかけてしぐの体温を感じながらあたしは眠ってしまった



つづくかも
294名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 00:42:22 ID:eLRK3tB+

次回予告


行為のあとの「男の子のやるせなさ」と「女の子の幸福感」が上手く書けなくて脳みそのしわがなくなりそうです
一応続きっぽいのも書いてあるんですけどどこまで持つやら・・・

かなを女の子女の子してみたけどやっぱりえっちな女の子にしか見えない自分乙(;´・ω・`)
未だに「おっぱい」なんて打つことに気恥ずかしさを覚える私はまだ子供かも知れません・・・
あれ?どっちかっていうとおっぱいって幼語じゃ(ry

そいでから次はしぐの記憶喪失と今まで何をしていたかのお話のはず
新しく女の子がでてきてぁゎゎーなはず
次の女の子はおもいきりモチーフ?モデル?がいてアレな方向まっしぐら
・・・なはず

お楽しみにひひ
2958787  ◆biOa88OBIA :2006/11/02(木) 01:36:06 ID:lrEOcWYn
当方には書けない、「女の子の幸福感」が素晴らしく書かれていて
羨ましい限りでアリマス。
296名無しさん@ピンキー:2006/11/02(木) 18:34:13 ID:AmRVSkIV
こういうラブいエロはこれからの寒い季節にぴったり暖かだGJ
だけど何かさらっとシグに既死フラグが・・・今後が見逃せんね

>>「おっぱい」なんて打つことに気恥ずかしさを覚える
何度も書けばその内恥ずかしくなくなるよ!さぁご一緒に
  _  ∩
( ゚∀゚)彡 おっぱい!おっぱい!
 ⊂彡
2978787  ◆biOa88OBIA :2006/11/03(金) 03:23:50 ID:Fi0mvage
第21話 「『アナリスト』って言葉の正しい意味を知ったのは、つい最近です。」
〜カニングシティー 盗賊達のアジト 闇炉の私室〜
闇炉「>>759氏に届けこの思い! ( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい! と・・・」
転職教官「他にする事無いんですかアンタ。」

〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
上半身から下半身へと、口撃の手(舌)を動かしていくごとに、頭を軸として、徐々に自分の下半身を力賊の顔の方へ動かしていくキリ子。
力賊(これって、いわゆるシックスナインってヤツか?)
縫い目の部分を中心として、殆どの部分が濡れて色の変わったシマパン。
自分だけが全裸にされている現状に、少し腹の立っていた力賊は、多少乱暴にパンティーをずり下ろした。
無毛の恥丘にまで侵食していた粘液が、身体から離れるパンティーとの間に糸を引く。
流石に、異性の前に性器を露出する事には、女性として恥じらいがあるのか、キリ子の攻めの勢いがゆるむ。
力賊(今更恥ずかしがられてもなぁ・・・)
ふっくらとした、しかし愛液で濡れそぼった肉唇を指で丁寧に愛撫する。
指の力加減を変えるたびに、自分の身体の上で陸に上がった魚のようにキリ子の身体が跳ねる。
ちゅ ちゅ
自身の肉棒に、ついばむようなキスの感触。
力賊「それ、ちょっといいなぁ・・・」
キリ子「・・・・・・」
力賊「ちょ、 うれしいこと いってくれるじゃないの。」
小さなキリ子の小さな口には、明らかに入る様子の無い肉棒は、キリ子の文字通りツボを心得た攻めに過剰に反応していた。
力賊「それじゃあ、とことん喜ばせてやるからな。」
枕を自分の頭の下に置き、顔全体をキリ子の股間に埋める。
キリ子「!」
舌で陰唇を開き、広げたまま指で固定する。そのまま、舌先でクリトリスをついばむように愛撫する。
キリ子は両手で力賊の肉棒をつかみ、自分の身体に起こる快楽に打ち震えた。
力賊はやがて、舌で陰唇内部を掃除するようにゆっくりと、力強く動き始めた。
舌を動かすたびに、キリ子の口から艶声が漏れる。
普段ほとんど声を出さない、或いは出しても聞こえないほどの声であるがゆえに、その喘ぎ声はむしろ色を帯びた吐息に思えた。

〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
床によつんばいにさせられた剣騎は、D子の左手で肉棒を擦られ、右手で菊門の入り口を容赦なく攻め立てられていた。
D子「ほらほら、アタシのこっちもイジメたかったんでしょ? ホントはさぁ!!」
剣騎「い、いや、そっちはまだ、あああ」
D子「ウソおっしゃい!」
唾で濡らされた、細い人差し指が一気に菊門に突き入れられた。
剣騎「ア ッ ー !」
D子「おしりの穴でもおちんちん立ててるじゃないの! ホントにダメな男ね!!」
D子は、自分がセックスにおいてここまで興奮出来る事に驚きを感じていたが、身体の奥底からとめどなく湧き上がる嗜虐心には勝てなかった。
この男が屈辱に耐える様をもっと見てみたい・・・それだけが、D子を支配していた。
剣騎「だ、らめぇ・・・」
D子「『らめぇ?』 なに女の子みたいな事言ってんのぉ?! ホラ、こぉんなリッパなモノがついてるクセに!」
菊門を攻められる事で、更に肥大化した肉棒をしごくペースを早める。
ビュクッ! ビュルルッ!
床とD子の手に絶頂の証が放出される。3度目ともなると、流石に量が少ないものの、その濃さはただの液体とはいえなかった。
D子「イッちゃった? イッちゃった? お尻の穴でイッちゃった? ねぇ今どんな気持ち? どんな気持ち?」
剣騎はガクガクと身体を震わせ、気絶だけは避けようと努力した。これで気絶してしまっては、何をされるかわからない。

〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
力賊はキリ子の小さな尻をつかむと、下半身全体が自分に密着するように押さえた。
キリ子「?」
そのまま、舌を谷間の最奥部に突き入れる。
キリコ「! ・・・・・・」
力賊「お前のだったら汚くねぇよ。」
肉棒をつかむ手に、更に力が入れられた。アナルを攻められるという、新たな快楽に素直に声をあげて反応するキリ子。
やがてキリ子の右手も、力賊の菊門近辺を弱々しくも攻めだした。
キリ子「・・・・・・」
お互いがお互いを高めあう儀式に、キリ子は快楽以上に幸せを感じていた。

次回! 「サベッジスタブ VS サベッジスタブ」 乞うご期待!
298名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 08:09:14 ID:gL2xv4bI
腰サベジ+腰サベジ=(*´Д`)ハァハァ/lァ/lァ/ヽァ/ヽァ ノ \ア ノ \ア / \ ア / \ ア
299名無しさん@ピンキー:2006/11/03(金) 23:28:20 ID:kzjkqf+t
いや待て、下手するとリッキーの菊に出し入r

>>8787
キリ子は可愛いなぁ・・・何言われたんだ力ぁぁああっ
挟まれて随分濃いプレイに興じる二人がw
300759:2006/11/04(土) 00:29:05 ID:fdh/mtrg
「…奈、起きろ……架奈?」

誰かの声で覚醒し始める意識。それと同時進行で戻る五感

かな「ん…んん〜…つめたぁい…」

うつぶせのあたしの、足から頬にかけて伝わる冷たさ
濡れタオルをぺとぺとされてるような感覚

かな「は…ぁ?おはよぉ、しぐ…ぅぅん…」
紫呉「架奈、風邪ひくぞ? それにちょっと話があるんだ。起きてくれないか」
かな「ん…ふあぁい…」

あくびと返事が一緒になりながら、雪が染みて布団の意味を成さないマントに手をついてその場に座る

かな「おはよぉしぐぅ。話ってなあに?」
紫呉「架奈が寝てるうちに考えてたんだけどな」
かな「…うん」

ドキッとした
思い出したのかな?あの嘘、バレちゃったかな…でもそっちのほうがいいんだ、よね…?

紫呉「俺がここにいたのは―…」
かな「待って。そうだよ。あたしはしぐが居なくなってからずっとみんなで探したんだよ?
 ここだってちゃんと探したはずだし、転職のときに来たのに…なのになんであのときはいなくて今日はいるの?」

あたしは再び溢れ始めた想いを抑え切れなくて 思い出したように早口で言いまとめる

紫呉「俺がここに来たのは架奈が来るちょっと前だ」
かな「じゃぁ今までどこにいたの?…ぐす」
紫呉「俺がかなたちの前からいなくなってどれくらいだ?」
かな「えっ…と…もう半年くらいだよ…ひくっ」
紫呉「架奈…?大丈夫か?」
かな「うん、ごめんなさい…思い出したら苦しくなって…えぅ
 あたしの泣き虫直らないんだ、なかなか…ずずぅ」
紫呉「半年か…じゃぁ三か月も寝たきりだったんだな…」
かな「どういうこと?わけわかんないよぉ…」
紫呉「俺も良く覚えて無いんだけどな―…」

<回想スタート>
俺はこぶし師匠の元で働く槍使いの紫呉
ある日、師匠が俺を呼び出し(ry
俺は目が覚めたら身に覚えのないベッドで寝ていたんだ
その理由や経緯を思い出そうとするが思い出せない
酒でも飲み過ぎたんだろうと思ったが、俺を看ていた弓使いの女の子が驚いたように喜んでいる
俺は思い出せない自分の代わりに見覚えのない女の子に理由や経緯を聞いた
その子が言うにはこうだ
転職するために聖なる石碑の前に来たとき、俺が石碑にもたれてぐったりしていたらしい
不思議だったのは、俺の服は血まみれで明らかに怪我してるように見えたのにも関わらず
血がついてるのは衣服だけで、俺本人は傷1つ負ってなかったらしい
それからその子はエルナスから少し離れた自分の家で俺を介抱してくれていたんだが
なかなか目を覚まさなかったらしい
やっと目が覚めたのが、俺を見つけてから三か月後だったってことだ
それから架奈とここで出会うまでの三か月、俺はいろんなことを手伝いながらその子に世話になっていた
そんなある日、目が覚めると体中がそわそわして、足が進むまま着いたのがこの場所
そしてここに呼ばれた意味を考えて居ると架奈が来たんだ
<回想終わり>
301名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 00:32:02 ID:fdh/mtrg
かな「きっと…この石碑が守ってくれたんだね…」

あたしは石碑を抱き締めるようにもたれかかり目を閉じると
漆黒の守り神の鼓動を聞くように耳を当てる

紫呉「そう、かもな…」

しぐも石碑に刻まれた文字をなぞるように手を添え、高くそびえ立つその頂上を見上げる

かな「それで…しぐの話っていうのは?」

あたしはそのまま目だけ開けてしぐの横顔を見る

紫呉「あぁ。このあとのことなんだけどな。一旦は架奈たちのところへ行くつもりだ。
 …けど、そのあと俺がどんな答えを出しても架奈はちゃんと受け入れてくれるか、って思って」
かな「え…どういう…こと?」
紫呉「…俺には三か月前までの記憶がない。今の俺にとって知り合いと呼べるのは命の恩人ひとりなんだ
 どちらが居心地良いかなんて聞くまでもないだろ?」

しぐを見つけたとき、やっとあたしの苦しさは終わると思ってた
流した涙も京夜さんのことも全部全部忘れられると思ってた
でもそれは、記憶喪失になってしまった人のことなんて一切考えてない自分勝手な事だったと思い知らされた

かな「うん…わかった…」
紫呉「本当に悪いと思ってはいる…でもしばらく時間をくれないか?」
かな「ううん大丈夫!あたしはしぐが無事だっただけでもすっごくすっごく嬉しいんだから♪」

この半年間で身に着けた作り笑い
みんなを安心させるために覚えた優しい嘘

かな「じゃぁ先に街戻ってみんなに説明しとくから♪
 あたしが邪魔しちゃった考え事でもしながら降りてきてねっ」

少し戸惑ったままのしぐには構わず
あたしはぱたぱたと身支度して神聖な谷を抜ける
そのままみんなが迎えに来てるはずのふもとまで
頭をよぎるバッドエンドを振り払うみたいに一気に。
302759:2006/11/04(土) 00:42:18 ID:fdh/mtrg
( ゚∀゚)o彡゜おっぱい!おっぱい!
はいはいコピペコピペ('A')
闇炉じゃなくてりっきーなr(ry
って思いながら読み返したらツッコミ役が転職教官に!!

>>8787(はなはなさんと勝手に呼んでます)
書こう書こうと思ってたんですけどそのたびに忘れてましたごめんなさい・・・。
「キリ子のことならなんでも分かるぜ」なりっきーカッコヨス(*´・ω・`)
みずたましましまぱんつにぺったんこなキリ子かわゆす・・・
それから「ついばむ」という表現がなぜかツボです。なんとなく気持ち良さそうですよっ

>>296
当初は「目覚めたらしぐの姿はどこにもありませんでした。おわり」な展開の予定だったんですけど
連載っていうからにはもう少し続けようかなあと思い、結局怪しいセリフを残しただけとなりました。
そんな扱いのしぐ南無・・・。
ただ「しぐの一言ひとことをちゃんと聞き逃さないかな」という表現にリサイクルされたはずです、きっと。
303つづく って入れるの忘れました(泣:2006/11/04(土) 00:45:18 ID:fdh/mtrg
忘れてました次回予告

次回はやっと(?)視点変更
「かなが去ったあとの神域 at しぐ視線」でお届けします。

架奈・・・可愛かったなあ・・・それにきもちよk(ry
とりあえず俺もここ片付けて架奈のあとを追わないと
とか言いながら頭をよぎるのは命の恩人
するとしぐの身に・・・

お楽しみに♪
304名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 09:45:54 ID:oX6SOAr3
弓子wktk弓子wktk
305名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 15:28:17 ID:cLzVbhL7
架奈にとっては辛い状況だ 思い出しても思い出さなくてもキツイ(ノд`)
確かにシグの判断は妥当だけどね・・・記憶喪失ルートでこの流れなら誰だってそうする俺だってそうする
とりあえず今は弓使いの登場に期待 どれ程親密なんだえちぃはもうしたのかそこら辺d

>>297
ペタ胸パイパン娘にアナル・・・こいつは恐ろしい牌が来ましたよ
間に入ったSMプレイはD子恐ろしく生き生きしてるなw
ドラ子起きてドラ子早くしないと立派なM犬が誕生してしまう
306名無しさん@ピンキー:2006/11/04(土) 21:51:03 ID:qOwRpUkN
>>759
カナが純潔を守っていたというのにシグときt……女の子相手はカウントに入らんよね?
まだ続くというのが少し嬉しいながらもどう締めるのか今から気になるよ
3078787  ◆biOa88OBIA :2006/11/04(土) 23:26:55 ID:+YdHfHIv
ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up2413.jpg

左:暴走爆弾娘
右:その保護者

続きは多分月曜日あたりに。

>>298
おk把握。ただし今回も斜め上の方向で裏切らせていただきますのでそのつもりで。

>>299
何を言われたかは、全て読者の皆さんの想像にお任せします。

>>759さん
キリ子の事がわかるのは力賊だけ!(週刊少年ジャ○プ風
その理由はおっつけ書いていきます。もうバレてる可能性大ですが。

>>305
ドラ子が起きた後の話は、あと2〜3話くらい後なので、
もう少しお待ちを。
それまではワンちゃんのしつけ教室です。
308名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 20:41:03 ID:zKBKkWN5
>>画像
もっとおとなしい系の地味っ子かと思ってたらクール&ビューティ
対してリッキー、凄く…地味です……まぁ目立ってどうするだが
309名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:02:03 ID:nuoMl5bg
「そうか…紫呉が記憶喪失なぁ…」

いつもはやんちゃな斬賊さんの、元気のない声

ゆき「紫呉さん…今どんな気持ちなのかな…」
あき「記憶を無くすって想像もできないなぁ…」
斬賊「怪我もそうだけど相当苦しいんだろうな…それこそ俺たちには理解できないくらいに」

あたしを心配してか、ふもとの集合場所からグリーバさん(とあたし)の小屋まで登って来ていた四人
その四人を迎えたグリーバさんに案内されて入った小屋の中、一番広い部屋
降りてきたあたしを足して五人
グリーバさんは、これから降りて来るはずのしぐを外で待ってる
その広い部屋、壁の真ん中にある暖炉の薪が音を立てて割れる
はじめに「しぐが見つかった」というあたしの言葉を聞いたときとは違って
重い空気がその音を乾いた部屋の隅々まで行き渡らせる

「だが生きていたことが幸いだ。死んだと思っていたわけじゃないが…
 紫呉の過去は俺たちが持っているし、あいつにとってもみんなにとっても重要なのはこれからだ」

一人冷静に空を見つめていた火魔さんの声に、みんながうなだれていた首をあげる

ゆき「そうだよね。いつか思い出すかもだし、思い出さなくったってこれから思い出作って行けば…」

ゆきちゃんもぬいぐるみを抱き締めていた手をゆるめ、
おなかをへこまされていたクマがゆっくりと元の大きさに戻る

あき「まーた他人行儀な紫呉見るのかあぁー
 律義な紫呉苦手なんだけどな〜(笑)
 ……かな?ごめん、冗談だよ?」
かな「へ?あ、ううん、大丈夫だよ?」
火魔「架奈ちゃん…やっぱり紫呉が世話になったっていう人が気になるか?」
かな「え?あたしそんな事言ってないですよっ」
火魔「顔に書いてあるってやつだ」

途端になぜか恥ずかしくなって、あたしは自分のほおを両手で覆う
310名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:06:05 ID:nuoMl5bg
斬賊「気の毒な記憶喪失の男を助けた親切な女弓使いとその男が三か月間二人きりか
 たしかにヤキモチ妬きの架奈ちゃんには気掛かりで仕方ないだろうな…」
あき「そんな言い方されたらよけい気になるでしょうが!」
斬賊「あたたた!ご、ごめんよ架奈ちゃん!だからあき、お前もこの手離してくれよ!」
かな「あ、あたしはそんなこと全然気にしてないんだぜ?」
斬賊「俺のが伝染(うつ)ってるぞ
 まぁ何、俺は『どちらを選ぶ』なんて言い方しなくたってさ、その子も加えて仲良くすりゃいいと思うんだ」
あき「へー?あんたにしてはイイこと言うじゃん」
斬賊「弓使いってことは引き締まった体付きしてんだろなぁ…
 特に弓を引く動作は胸筋が鍛えられてそうで…
 い、痛い痛い!痛いよあきちゃん!痛いですよ!冗談ですよ!」
あき「次はないからね」
斬賊「お、俺だってどっこい生きてるんだぜ?」
火魔「…とりあえず。そのあたりの話は紫呉が降りて来てからだ」
ゆき「そうだね〜。でも私たちどんな風に紫呉さんに接したら…?」
あき「普通でいいよ普通でー」
火魔「会うのも久しぶりだからな。多少戸惑うのはお互い様だ
 ところで架奈ちゃん、架奈ちゃんが雪山に入った時間をグリーバさんから聞いたんだが…」
かな「はい?」
火魔「降りてくるまで随分長いじかn―…」
かな「あー!斬賊さんのほっぺが真っ赤だよー?
 あきちゃんもっと手加減してあげなよ〜」
あき「かな…」
ゆき「あはは…でもフカコーリョクだよね〜?」
斬賊「えーっと…どういう意味だ?」
火魔「……まぁその話は触れないでおこう…
 そろそろ紫呉もこっちに着くころだろうし。みんな、くれぐれも普通にな」
斬賊「そういう言い方されるとよけい変な気が入るな…」
あき「んじゃ一旦解散ねー。はーぁ、ずっと座ってるとおしり痛くなるよー」
斬賊「あきさん、ワタクシで良ければマッサーz…痛い痛い痛い!」
かな「あはは…」

あきちゃんは自分のおしりをぽんぽんしながら、斬賊さんの腕を変な方向に曲げてる
あきちゃんと斬賊さんの戯れ合いを見てると、いつか斬賊さんが怪我しちゃうんじゃないかって心配だけど
案外みんなが見てないところではラブラブだったりして…
あたしに気を遣って、あたしの前じゃラブラブしないようにしてるのかな…

ゆき「かーなちゃんっ♪ちょっと外出ない〜?」

目の前の二人を、しぐとあたしに重ねて見てると後ろからゆきちゃんの声

かな「あ、うん。いいよ〜」
ゆき「わーい♪じゃぁ行こ〜」
311名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:08:16 ID:nuoMl5bg
外に出ると急に露出した肌がひんやりする

ゆき「はぁぁ〜♪ずっと暖かい部屋にいたから風がひんやりして気持ちいいねっ」

足下の雪をすくって自分の頬にぺたぺたと塗りたくるゆきちゃん

ゆき「かなちゃんもどうぞ?」

ゆきちゃんは両手いっぱいに雪をすくって、あたしに差し出す

かな「うん。ありがとう〜」

あたしはそれを両手で受け取ると鼻に触れないように手の間を広げるとそっと頬に雪をくっつける

かな「わっ!冷たああい!」
ゆき「え?ひんやりして気持ちいいよ〜?」
かな「ひんやり通り越して冷たすぎるよぉー!ゆきちゃんよく平気だねー?ってまたっ…
 あんまりやりすぎたら頬が霜焼けになっちゃうよ?」
ゆき「私ね、暑いの苦手な変わりに寒いのは結構平気なの〜」
かな「ほぇー…いいな〜」

氷魔特有の能力なのかな?
あきちゃんも暑いのが得意だし

かな「ゆきちゃん、そろそろ中もどろっか。あたし寒くなってきちゃった」
ゆき「あ、はあい。いこ〜」

雪遊びし始めてたゆきちゃんを促して中へ戻ろうと、扉のドアノブを回す
と、その瞬間、扉が勢いよく開いて中から斬賊さんが飛び出してきた

かな「わっ」
斬賊「うわっとい」

危うくぶつかりそうになったところを後ろに躱してぎりぎりセーフ

ごつんっ

…のはずが…
なぜか後頭部が痛い
後ろに躱した勢いでこけちゃったみたい

斬賊「だ、大丈夫か!?二人とも!」

ふたりとも?あ、そっか。後ろにはゆきちゃんがいたんだ
後ろのゆきちゃんとぶつかっちゃったみたい

かな「いたたた…頭打っちゃったけどあたしは大丈夫〜」
斬賊「そうかそうか…かなちゃんは大丈夫か?ごめんな、急に飛び出して」

かな「だから大丈夫だってばー斬賊さん心配しすぎだよー」
斬賊「あぁうん。ゆきちゃんはさっき聞いたぞ。最近天然に磨きがかかってるな」

斬賊さんはよく面白いこと言ってみんなを笑わせてくれる人
今度はあたしのことゆきちゃんって呼んで、ゆきちゃんのことをかなちゃんって呼ぶ冗
談?
312名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:10:27 ID:nuoMl5bg
ゆき「はぅ…いったぁい…」

そうだった
今はそんなことよりゆきちゃんのこと

かな「…へ?」

おかしい
何かがおかしい
あたしの目?脳みそ?それとも誰かのいたずら?

目の前にいるのは確かにあたし

片手を地面について片手でおでこを撫でなでしてる、あたし

かな「えぇぇー!なんであたしがいるの!?」

言いながら気付いた
ううん、直感した
あたしは確認するように、地面に座り込んでるのに不思議と冷たさを感じない自分の体を見下ろす
それはゆきちゃんの水色の服
胸元からは白いブラが見えてる
控え目なサイズのせいで少しきゅうくつな体

目の前にはあたし
めくれたスカートからはしぐに触られたオレンジ色のパンツが見えてる
気付いてないのか、スカートにはお構いなしにきょとんとしたままあたしと目が合う

ゆき(見た目は架奈)「かな…ちゃん?」
かな(見た目はゆき)「もしかして…」
ゆき&かな「入れ替わってる?」



つづく
313名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 03:17:54 ID:nuoMl5bg

次回予告・・・の前に
しぐ視点に入る前にもう1話忘れてました・・・
ごごごごごめんなさい(’’;;;
違うんです。ただのうっかりなんです。もういつものことって言って笑って許してくれますよ・・・ね?


気を取り直して次回予告

思い出したようにめぃぽ要素を無理やりつめこみ
服の設定がなくて今さら慌てることに…
一応番外編な感じの、
外見ゆき→ロングスカート
外見架奈→短めスカート
だと思っててください(汗)
ちなみにあきは足長(?)ジーンズ
下着の好みは
ゆき→淡い色好き。自分の体のサイズを謙虚に評価してしまって微妙に小さめ
架奈→明るい色の柄物好き。しましま・みずたま・くだもの・どうぶつ・りぼんなんでも
あき→黒や紺の紐とか。たまにボクサーパンツ。あき「だって楽だもん」




>>8787さん
やっぱりSTR賊は顔5でなきゃ!!(完全に偏見)
服は思ったより控えめと言った感じ・・・でしょうか?
あぁ、子供っぽいっていうのかも知れません。
でもりっきー様かっこいいよりっきー様 はぁはぁ
314名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 19:26:27 ID:mUaDuo1Y
>>307
フルツ装備と知ってからこんな感じで想像してた俺は勝ち組
M属性としてはさらにハードなプレイを期待中

>>313
記憶喪失と入れ替わり これで特殊な状況もおあいこd
中の人が違うのを隠すか隠さないかで話の流れもエロ展開も変わりますな
というか入れ替わった時点で行為後というのがモロバレに・・・w
3158787  ◆biOa88OBIA :2006/11/06(月) 20:52:05 ID:iYvrMUhF
第22話 「力の1号、技の2号」
〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
つぷ
キリ子「!!」
力賊が人差し指をキリ子の秘所に沈めると、今までで最も大きい反応が返ってきた。
キリ子本人の反応はもとより、淫肉全てが指を痛いほどに締め付ける。
力賊(・・・このキツさ、本当に入れられるのかなぁ・・・)
妙に冷静に考えながら、指を抜き差しする。
その度に、濡れそぼったヒダがこすれ、キリ子に新たな艶声をあげさせる。
ぬぷ ぬぷちゅ ぬぷ
親指でクリトリスを刺激しながら、前後運動を続けていたところ、力賊に思いもよらぬ反撃が還って来た。

力賊「!!」
肛門への異物感、そして直腸で蠢く何か。
キリ子が力賊のアナルを、指で侵し始めたのだった。
力賊「おま、ちょ、そっちは!」
キリ子「・・・・・・」
力賊「さっき見たヤツを試してみたかった? 一体何を言っ・・・!」

〜回想
力賊「アナル・ジャスティス!」
幹部B「ア ッ ー ! ! !」
〜〜〜〜 キ リ ト リ セ ン 〜〜〜〜
店員「このラバーカップ取れない! その上臭い!!」
幹部B「アヘアヘアヘ・・・」
キリ子「・・・・・・」
〜回想終わり

因果応報とはこの事か。
非情にも、力賊は自分への襲撃者と同じ目にあわされてしまった。
性欲も人一倍なら、新たな性への好奇心もまた人一倍のキリ子にとって、
アナルを攻める事は当然とも言える事だった。
人差し指が抜かれ、唾で濡らされた中指が新たに力賊の菊門に攻め入る。
中で自在に動き回る指に耐えながら、力賊も反撃を開始する。
力賊(とりあえず、一回先にイかせてしまえば大人しくなるはず・・・!)
力賊は呼吸を整えると、人差し指を引き抜き・・・

サ ベッ ジ ス タ ブ
高  速  6  連 突 き

キリ子「!!! 〜〜!!」
キリ子の攻める手が一瞬止まり、快楽に溺れる声が響く。
だが、力賊には一つ忘れている事があった。
キリ子もまた、斬り技を主体とする賊である事を。
キリ子は指を菊門にあてがい、力賊の屹立した自身を口先に含み、左手を蟻の門渡りに添え・・・

サ ベッ ジ ス タ ブ
同  時  6 点 攻 め

力賊「うひょふぅ!!」
ビュルッ
キリ子「!」
脳髄をも侵食する快楽に、先に屈したのは力賊だった。
白濁した欲望の液体が、キリ子の顔を手を汚す。
キリ子は手に付いた精液を舐め取ると、鈴口を軽く咥え、
チュウチュウと音を立てて、力賊の逸物から出きらなかった精液を吸い始めた。
力賊は、その淫らな音をBGMに眠りに落ちそうになる自分を、すんでのところでこらえた。

次回! 「力と技のV3」 乞うご期待!
316名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 20:56:39 ID:h9JkjBys
GJbbbb
317名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 23:12:56 ID:K/v5NZE3
いつもながらGJ
318名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 23:40:35 ID:w5I1zX+E
一辺の躊躇無く尻穴を責めれるキリに力賊への愛を感じるぜ
新たな道に進んでしまった雄が二匹…というかそこは負けては駄目だろリッキーw
319名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 20:03:17 ID:RV2I7B6l
店員がひたすら不憫だwこれは後ろ攻められても文句言えん
完敗気味だがまだチャンスはある キリ子のアナルはまだ使用前だ行け行け力

>>313
帰ってきたシグが恐ろしく混乱しそうな予感 入れ替えエチは無いd
服設定の妙な細かさに今後の期待をしたりする
320名無しさん@ピンキー:2006/11/07(火) 23:38:36 ID:G5vO8ny0
>>759
許さない訳が無い、まだまだ続く兆し?
細かい下着之指定…これはもう剥げると期待してよろしメリィ

>>8787
エロ無邪気なキリ子著しく萌え
男の意地を見せるんだ何としても聞こえるくらいのあえぎ声を…!
321759:2006/11/08(水) 02:36:55 ID:U9fqQgP+
〜じゃんけんますたー編(?)を新しく書いてみました〜


じゃんけんますたー「ボクにじゃんけんで勝てたら、イイコトがありますよ♪」

斬賊「おっ!じゃんけんなら負けないぜ!」
ゆき「斬賊さんはホントにじゃんけん強いよね〜
私、斬賊さんとじゃんけんすると大抵負けちゃうし…」
火魔「それはゆきがとろいから後だししてもバレn―…」
斬賊「(わざとらしい大きな声で)まずは俺が行ってくるぜ!」
じゃんけんたん「はーい。ではこちらへどうぞ〜」
斬賊「あれ?ここでやるんじゃないの?」
じゃんけんたん「まだ挑戦してない方に対する配慮として、
 ボクに勝てたときの"イイコト"は挑戦するまで分からないようにするためなのです」
斬賊「なるほどなるほど。そいじゃ遠慮なく…お邪魔しまーす」

俺は側に建つちいさなプレハブ小屋に入る
中は大して広くはなく、5畳ほどの部屋
もちろん窓はないが、涼しそうな壁の色のおかげで不快感はない

じゃんけんたん「説明を聞きますか?」
斬賊「そんなものは要らん!要は勝てばいいんだろ?」
じゃんけんたん「それじゃいきますよ〜」

じゃーんけーん ぽんっ

斬賊「うしっ!まず一勝!」
じゃんけんたん「あらら〜負けてしまいましたね〜 それでは…」
斬賊「え、何?勝つたびに賞品もらえんの?
 ってちょ!おま!なんで脱ぎ出してるんでございますです!?いやまぁ嬉しいけども!」
じゃんけんたん「あれれ?はじめての方でした?
 だめですよ〜はじめてならちゃんと説明を聞かないと」
斬賊「OK、今理解した。つまりは野球拳?」
じゃんけんたん「はい♪」
斬賊「うはwガゼンやる気でてきた!!」
じゃんけんたん「あ、でもボクが勝った場合はじゃんけん料金が10倍になります〜」
斬賊「一回10kならもう元は取ったぜ!」

笑顔が可愛い目の前にいる女の子はなおも「にこっ」としている
その笑顔に負けないほどの眩しい白いワイシャツの上から水色のブラがかすかに透けて見えている

じゃんけんたん「それでは次いきますよ〜」

じゃーんけーん ぽんっ

斬賊「今の俺には神が降りている!」
じゃんけんたん「なかなか強いですね〜・・・
 えっと、スカートかワイシャツどっちがいいですか?」
斬賊「もちスカートで!」
じゃんけんたん「はーい。ちょっと待ってくださいね〜すぐ3回戦するので…んしょ」
斬賊「いえいえ。ごゆっくりどうぞ」

じゃんけんたんはヒールと白いハイソを脱ぐとスカートのベルトに手をかけた。
かと思うとあっという間にスカートは重力に従って床へ
おへそより少し下で2つに裂けるワイシャツの裾から、ブラと同じ色のパンツが見える
よく見ると横は蝶々結びになっている
じゃんけんたんは「えいっ」と白い足を片方ずつあげて、足首に残っていたスカートを完全に脱ぎ捨て
巻き込まれたヒールとハイソも壁の方へ
322名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:40:16 ID:U9fqQgP+
じゃんけんたん「次は勝ちますからね〜」

じゃーんけーん ぽんっ

斬賊「やべぇ俺嬉しすぎて死ぬわ」
じゃんけんたん「むぅ〜…」

じゃんけんたんは「マスター」と名乗っているにも関わらず、その名前にそぐわない結果に頬を膨らませる
が、そこはさすが「マスター」
意を決したようにワイシャツのボタンに手をかける

斬賊「あ、脱ぐ部位指定してもいいすか?」
じゃんけんたん「えっと…そうですね、パンツ意外なら… ただしワイシャツは着たままですよ?」
斬賊「2行目が俺を悪魔に変えた!それではブラだけ取っていただきましょうか」
じゃんけんたん「は〜い」

じゃんけんたんは器用にも、ワイシャツを着たまま、裾から手をいれてブラのフロントホックを外すと
肩紐を下ろし、ワイシャツの下から「すとん」とブラを落とした
水色のレースがついたブラは無造作にじゃんけんたんの足下に落ちると
さっきと同じようにじゃんけんたんの足で壁際へ
そのときの屈折する白い足がなんとも言えない

肝心の、ブラが外れたじゃんけんたんはと言うと
少し恥ずかしそうに、胸を支えるように腕を添えて、もう片手でそのてっぺんを覆い隠している

斬賊「か、隠すってありですか!」
じゃんけんたん「ぅー……」

唇をとがらせたまま、じゃんけんたんは覆っていた手を退けて背中に回す
スーツの上からは分からなかったが、思っていたより大きいじゃんけんたんの胸は
下に添えられた腕に乗っかるようにワイシャツの外側へ張り出している
もちろん胸の先はその形を浮き出させて

じゃんけんたん「ボクじゃんけん弱いのかな…」

頬を赤くしながら横を向き、うつむくじゃんけんたん
ほんの少しの罪悪感が俺を襲う
「それじゃ少し手加減するか」と心の中でつぶやき

斬賊「それじゃ次はパンツを脱いでもらうぜ」

と、4回戦目を促した

じゃーんけーん ぽんっ

斬賊「しまったあああ」
じゃんけんたん「わーい勝った勝ったあ♪」

胸をぽよんぽよんしながら両足を曲げて跳ねるじゃんけんたんの喜びように
「仮にも(?)マスターだろうに」と心の中でつっこみながら
盗賊生活で培った胴体視力と反射神経を使わなかったことを今更後悔した
323名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:42:18 ID:U9fqQgP+
じゃんけんたん「それじゃ〜5回戦目いきますよ〜?それともギブアップ?」
斬賊「あれ?もう終わりでないの ?ま、まさか俺が脱ぐとか!?」
じゃんけんたん「違います〜
 挑戦者さんは負けるたびに料金が10倍になっていくんです〜
 ボクがこれ以上脱げなくなるか、挑戦者さんが自分のお財布と相談して止めるまでがホントの勝敗です〜」
斬賊「あぁなるほどね…」
じゃんけんたん「どうします?」
斬賊「もっちのろん!続行で!」

じゃーんけーん ぽんっ

斬賊「ぐ…これで100kか…」
じゃんけんたん「えへへー」
斬賊「まだだ!聖地が目の前にあるのに諦められるか!続行だ!」

じゃーんけーん ぽんっ

斬賊「よし!首の皮一枚で繋がった!」
じゃんけんたん「むむぅ…」
斬賊「パンツが可能ならパンツお願いします!」
じゃんけんたん「なかなか変わった趣味なんですね〜」

言いながらじゃんけんたんは腰の紐に手をかける
するっ と一瞬でほどけた水色の紐は広がりながら、足下→壁際へ
「裸ワイシャツ」というマニアック(?)なじゃんけんたんを拝もうと、
視線は壁際のパンツからじゃんけんたんの小さい足、そして少しずつ上に…

斬賊「む…それはありなのか?」

先ほどの水色のひらひらした布が隠していた場所、じゃんけんたんの秘密の花園は
燕尾服の後ろのように伸びたワイシャツの裾で隠れて見えない

じゃんけんたん「ボクは隠してませんからあ」

恥ずかしさからか、声に熱っぽさが加わる

斬賊「まぁいいさ。そのワイシャツも剥いでやる!」

じゃーんけーん ぽんっ

斬賊「うっほほーい」
じゃんけんたん「はぅ…」

じゃんけんたんは渋々、綺麗な髪の上に乗っかる帽子に手をかける
え、帽子!?

斬賊「い、今更帽子脱ぐなんてどんなじらしだ!」
じゃんけんたん「でもこれも衣服ですよ?」
斬賊「待てよ?じゃぁ帽子残して欲しいんで他に脱げるもの脱いでください。
 でおk?>このスレの住人たち」
じゃんけんたん「じゃぁもう一回ボクに勝ったらワイシャツ脱ぎます〜」
斬賊「なぜだ!靴と靴下はスカートと一緒だったのに!」

じゃーんけーん―…

斬賊「わかったわかった!」

ぽんっ
324名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:44:21 ID:U9fqQgP+
斬賊「ぐああぁぁ!! 一瞬でもじゃんけんたんの揺れる胸に目を奪われた俺のばか!」
じゃんけんたん「わーいわーい♪そろそろギブアップですか〜?」
斬賊「ど、どうする俺…1M持ってないわけじゃないが…さすがにこれ以上負けると…」
じゃんけんたん「どうしますか〜?♪」
斬賊「ええいじゃんけんたんのその胸にくれてやる!続行!!」

じゃーんけーん ぽんっ

斬賊「ktkr!」
じゃんけんたん「お金持ちは嫌いですぅぅ…」

じゃんけんたんがワイシャツに手をかける
ボタンが1つずつ外されていくたびにワイシャツの裾は左右に揺れ
そのたびにじゃんけんたんの秘密の花園がちらちらと見え隠れする

斬賊「これ1Mの価値あるわ…」

ぱさり とじゃんけんたんの腕からワイシャツが落ちる
今度はそれを蹴飛ばさずに両手を後ろで組み、足をもじもじさせてうつむくじゃんけんたん
さらさらとなびくショートヘアーの隙間から覗くじゃんけんたんはこれ以上ないほどにほおを赤らめている
その表情と姿が俺の息子を(ry

じゃんけんたん「え、えっと…ボクがこれ以上脱げなくなったので終わりなんですけど…
 "イイコト"を受け取ってもらえますかあ…?」
斬賊「ぼ、僕はこれ以上幸せになってもいいんでしょうか…!」
じゃんけんたん「受け取らないっていう選択肢もあるんですけど…」
斬賊「イタダキマス!!」



つづく
325名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 02:53:31 ID:U9fqQgP+

本編そっちのけでじゃんけんたん編の次回予告
・・も何もやっぱり「あれ」しかなかったり・・・
あぁでもじゃんけんたん×斬賊なんて・・・!
ばっちぃ斬賊と可愛いじゃんけんたんがごにょごにょなんて・・・!!

本当はいつもの?番外編みたいに2レスくらいで終わらせるつもりだったんですけど
(スカートと一緒に靴とハイソが脱げたのはそのせい)
書いてるうちにこんなにも長く・・・
ですがこの先はどう考えてもめぃぽ要素ゼロです。本当にごめんなさい(´;ω;`)

本編の小休止と言いますか、あたし自身のネタを考える時間でもあったり・・・
勢いで架奈とゆきを入れ替えてみましたけどこの先全然考えてませんでした。反省は猛烈にしています・・・(汗
なのでみなさんが期待している「入れ替ええっちor元通りえっち」なんて全然用意されてなかったり・・・

気づいた方もいるかもですが私の投下するネタに「乳首」という表現はほぼ出てきません。
理由はもちろん(ry

>>320
「許す訳が無い」に見えて本気で焦った文盲はとりあえずメガネ取って来ますね。
ちなみに下着の設定が細かいのは完全に趣味です。
というかそんなところでしかキャラの書き分けが(ry

>>8787
おしりなんてばっちぃ!って思ってしまう私は微潔癖症(;´・ω・`)
でもフェラなら全然大丈夫ですよ!
キリ子のえっちさが「りっきーだからこそ」であると思ってます。
326名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 12:08:06 ID:XrA6RHol
マリブは工場勤務
暴露してごめんね^^;
毎日5時過ぎに終って6時前に家到着後
即INしてるもんねっ♪
引退もできないブログももう更新しないとか他でしないとか
嘘オンパレード
脳内いかれてるょね☆
メイプル内でしか彼氏さがせないなんてカワイソス

327名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 19:58:27 ID:LTuUPTfl
迸るほどにGJ!あの娘が出てきてからどれ程待ち望んだことか(*´д`)
しかもボクっ娘な上に大胆且つ良い恥じらい具合・・・こいつぁ貢ぐしか無いぜ
脱がす過程からみて貴方は実に野球拳の魅力を知ってらっしゃる、嬉しくないだろうがw
328名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 23:21:05 ID:NIZp8DgO
謝る必要は皆無ですよえぇ、超GJ!
えちシーンくらい多少要素抜けても大丈夫wじゃんけんたん自体元キャラはっきり解ってるしね
3298787  ◆biOa88OBIA :2006/11/09(木) 02:42:03 ID:WTfl1COF
第23話 「ドS VS プチS 〜幻 の 必 殺 技〜」
〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
D子「もう、つまんない。」
飽きられた玩具のように、床に捨てられた剣騎。
死人のようにピクリとも動かない剣騎を確認すると、D子は新たな獲物に歩を進めた。
そう、今までの騒ぎにも関わらず、ベッドの脇で寝息を立てていたドラ子に。
ベッドの上に乗り、あられもない姿で眠っているドラ子の姿を確認する。
仰向けになっていても、形を崩さない乳房に指を這わせ、曲線を愉しむ。
D子「アナタに恨みも何にも無いケド・・・」
そのまま下腹部まで指を這わせていき、獲物のカタを再度確認する。
D子「奴隷は主人のもの。奴隷のものも、主人のもの。」
茂みの奥に手を伸ばし、自分のソレとの形の差異を確認する。
D子「悪く思わないでね。」
ベッドの上に四つんばいになり、ドラ子の乳房に舌を伸ばした途端、D子は悪寒を感じた。
「あー、わりーけど、それはねーわ。」
振り向き、悪寒の発生源を、声の元を探す。
当然だが、ソレはすぐに判明した。
さっきまで死人だった男が、2本の足で立ち上がっていたからだ。
剣騎「自由恋愛の世の中だし、女の子同士ってのもオレは嫌いじゃないが・・・」
緩慢だが、重さの伴った動きでD子の方に向き直る剣騎。
剣騎「そういう理論で支配するっつーのは、ちょいとダメだな。」
思いもよらぬ奴隷の反乱に、D子は一瞬たじろいだものの、すぐに持ち直した。
D子「なぁに? まだ可愛がって欲しいってこと?」
四つんばいの体勢をやめ、ベッドから飛び降り、胸を張って剣騎に向かうD子。
乳首の先端が剣騎の身体に付くほどまでに近づき、見上げながら問う。
D子「また足がいいの? それとも手? お口? あ、お○んこはダメよ? また裂けちゃうから。」
強気に、余裕たっぷりで詰め寄るが、全く意に介していない剣騎に多少たじろぐD子。
剣騎「んー、いや、まぁ、どれも悪くないけど・・・」
両手でD子の肩をつかみ、くるりと半回転させる。
剣騎「やっぱ、女の子に意地悪してる方が楽しいわ。」
言うや否や、肩に置いた手をD子の腕をまたぐように伸ばし、D子の太ももを掴む。
D子「ひゃっ?!」
そのまま力ずくで持ち上げる剣騎。
腕を押さえ付けられたまま持ち上げられたため、背中を丸めるしかないD子。
足も完全にM字開脚の姿勢にさせられてしまった。
空中で性器を丸出しにさせられ、自由が利くのは肘から先の手と、膝から先の足だけ・・・
親が子供を抱えておしっこをさせる体勢と全く同じこの姿勢を、20歳過ぎてからされるのは屈辱の極み。

そう、これが。 これこそが! 48の麻雀格闘技(ジャンホールド)の一つ! 「辱 め 固 め」(はずかしめがため)!!!
相手の腕と足を極め、プライドに絶大なるダメージを与える、ジャンホールドの中でも1,2を争う破壊力を誇る技。

剣騎はその体勢のまま、部屋に立てかけられた鏡の前に移動した。
目の前に、男に抱えられて性器をだらしなく開く自分の姿を見たD子が絶叫する。
D子「や、やだよー! こんなのー!!」
鏡の前で己の恥辱の体勢をむざむざと見せ付けられ、身体全体を揺さぶって拒否するD子。
剣騎「だーめ。オレの友達を無理矢理ヤろうとした罰。」
常に鋼鉄・ミスリル製の鎧や、巨大な両手剣を身に着けて立ち回る剣騎にとって、重さも揺さぶりも全く苦にはならない。
D子「ヤ、ヤだ! ホントヤだ! バカバカ死んじゃえ!!!」
抵抗を続けるD子に、剣騎の新たな攻めの手が加わる。
D子「ひっ・・・!」
D子の性器に、剣騎の肉棒があてがわれていた。
自分の意思とは裏腹に流れ出た愛液を潤滑剤に、素股のようにこすられ、新たな快楽が加えられていたのだ。
剣騎「んー・・・ いや、まぁ、オレも無理矢理は好きじゃないからアレだけど・・・」
攻めの手が止まり、剣騎が問う。
剣騎「もう悪い事しないって言うんなら、やめるけど。 そしたら、シャワー浴びて、もう今日はおしまい。 どうする?」
剣騎の言葉に、D子はしばらくは涙混じりに呻いていたが、やがて消え入りそうな声で答えた。
D子「わかった、アナタの友達には悪いことしない。 ・・・でも・・・
 ・・・でも、アタシには・・・  ・・・アタシには、もう一回、悪い事シて?」

次回! 「お風呂でマル秘カーニバル」 乞うご期待!
3308787  ◆biOa88OBIA :2006/11/09(木) 03:16:01 ID:WTfl1COF
>>759
じゃんけんたんキタァーッ!!!!(拳を天に突上げて
そして帽子残しもキタァーッ!!!!(効果音:ドゴーン

「我が生涯に一片の(ry」

次回はキリ子とリッキーのストロベリーなお話です。
そこら辺の話も書きます。多分。書くんじゃないかな。まチョト覚悟はしておけ。

>>318
リッキーは攻撃力・スピードは高いのですが、耐久力に難があるのです。

>>319
店員は今後も不憫な目にあい続けていく予定ですので、お楽しみに。

>>320
おk把握
頑張れよリッキー。
力賊「頑張れっつったって・・・」
331名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 19:30:35 ID:11VtJCks
可愛いD子が帰ってきたよハァハァ 剣GJ!唯のMじゃないとは思ってたぜ(*’Д`)
332名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 20:39:33 ID:CbSRL7I2
アニメ化で俄然やる気出てきたハァハァhァ

ヘレナ様・・・
333名無しさん@ピンキー:2006/11/09(木) 23:07:26 ID:NCJAc+ZY
OK剣ちゃん格好EEEEE!もうちょい鬼畜ルートなD子も観たかったが
やはり最初のほうの何時もとのギャップ有にハァハァしてたから嬉しいさ!

>>325
ジャンたんマジ可愛ゆす
あの背景無しの不思議な場所は二人きりの空間か…
俄然やる気が出てきたぜー1M10Mどんとこい(負け前提
334名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 06:24:59 ID:yqAOx7tL
>>8787
反撃開始GJ 激しく期待させていただく
335名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 20:05:13 ID:BJFajtTE
>>332
アニメ化kws・・・いややっぱいいわ

ttp://up07.upload-ch.net/src/up070915.png
本編へレナ様 何か口調がおばさんぽく感j
336名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 20:17:40 ID:1/LkNplD
だがそれがいい
337名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 23:41:03 ID:hH3l8O6n
俺は見た目が若くて実は高年齢のキャラが最萌だから何も問題ないが?
あの世界のエルフがどれくらいで年ごろ娘かは解らんけど
338名無しさん@ピンキー:2006/11/10(金) 23:48:33 ID:1/LkNplD
なんかまたかわいい妖精が来てましたよ
Wizの中の人は何かに憑かれてるんじゃないか
339759:2006/11/11(土) 00:25:02 ID:Qb+gmX7Q
じゃんけんたん「じゃ、じゃぁこちらに…」

見るとじゃんけんたんの後ろには、一人で寝るには大きすぎるベッドがががが
こ、これは…!

俺は促されるままベッドに座る
隣りに(帽子以外)何も着ていないじゃんけんたんが遠慮がちに座る
足はぴったりと閉じてはいるが手で隠されていないので、まだうっすらとしか生えていな
い陰毛が見える

じゃんけんたん「え、えと、どの程度服を着せるかも選べるんですけど…」
斬賊「10Mでも良かった気がする…
 じゃぁ遠慮なく、スカートとワイシャツのみで
 あ、帽子はそのままお願いします」
じゃんけんたん「わかりましたあ」

じゃんけんたんは相変わらずのぼせたように赤いまま、いそいそとスカートとワイシャツ
を掴むとベッドまで戻り
立ってスカートをはくとそのままベッドに座り、ワイシャツの袖に腕を通す
下はもう白いスカートで見えないが、腕を通すために無防備に開いた胸がマシュマロのよ
うにふにふにと揺れている

じゃんけんたん「あの…ボタンは?」
斬賊「外しておこうか」
じゃんけんたん「はい…では…」

じゃんけんたんがベッドに仰向けになると、スカートの裾をぴっと伸ばし、枕を掴んで胸
を隠すように抱きしめ、

じゃんけんたん「優しく…してくださいね?」

と更に頬を赤らめながら言い、枕に顔をうずめて隠してしまった

斬賊「(あき…ごめんよ…後でたっぷりお仕置されるから!)」

俺はじゃんけんたんの上に覆い被さると枕を引き離す
じゃんけんたんは泣きそうなほど潤ませた瞳を閉じた
俺は言われるままじゃんけんたんのちいさな唇にキスをした

じゃんけんたん「はん…ちゅ…」

軽く震えていた唇はすぐに慣れ、今度は舌をおそるおそる差し出すじゃんけんたん
俺はじゃんけんたんの舌に自分のそれを絡めると優しくディープキスの味を教えた

じゃんけんたん「んっ…ちゅぅぅ…はぁん…」

俺はそのままじゃんけんたんのワイシャツをボタンのところで合わせ、上からそのふっく
らとした胸に優しく触れた

じゃんけんたん「んっ…」

一瞬びくっと体を震わせ、さっきとは声色の違う吐息を漏らすじゃんけんたん

俺はキスよりも長く、ワイシャツ越しのじゃんけんたんの胸を味わう
340名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:27:03 ID:Qb+gmX7Q
じゃんけんたん「あ…あの…んん…はぁぅ…」
斬賊「どう?気持ちいい?」
じゃんけんたん「は、はい…気持ち、いいですぅ…」
斬賊「じゃぁこれは?」

相変わらず服の上から、今度はじゃんけんたんの、
生で見れば綺麗な桜色に染まっているであろう胸の先を軽く優しくつまむ

じゃんけんたん「はんっ…ひぁぅぅ…ちょっとくすぐったいです…」
斬賊「じゃぁこっちはどうかな?」

俺はじゃんけんたんの白い肌の上を、文字通り滑るようになぞり
胸からおなか、おへそを通り、肌と同じように白いスカートをめくるとうっすらと茂る花園で指を止める
一瞬じゃんけんたんの内股がぴくりとするが、すぐに緊張は解けてこわばる脚を伸ばす

じゃんけんたん「ひぅ…ボクの…に、指…入れるんですかぁ?」
斬賊「そうだな…その前にもっと優しく愛撫しておくかね」
じゃんけんたん「はぅ?」

俺は両手をじゃんけんたんの両肩の横についてめいっぱい突っ張った
俺の腕の中でじゃんけんたんは、ひとまず愛撫が中断された胸を挟むように、両手にこぶしを作って口元で握る
肩に軽くかかる黄色の髪が綺麗だ

じゃんけんたん「あんまり見ないでくださいぃ…」

恥ずかしさに耐え切れなくなって片手で胸を覆い、顔を横に向けて相変わらず口元でぐー

斬賊「胸隠されたらこっちしかないよな?」

どっちにしたって結果は同じなんだけども
俺はじゃんけんたんの脚の間に入り、そのまま体をゆっくり下へ
俺の体が入ることで閉じれなくなったじゃんけんたんの脚は俺に不快感を与えないように開いていく
俺は目的地まで着くとじゃんけんたんのふにふにの太ももを掴んでM字に開かせる
目の前には陰毛とは思えないほどさらさらとなびく、じゃんけんたんのアンダーヘアと
それを軽く湿らせている甘い(?)蜜があるめしべ

斬賊「じゃんけんたんのM字開脚…すげぇそそるわ…」
じゃんけんたん「あぅ…恥ずかしいです…」
斬賊「なーに、すぐに恥ずかしさなんて感じる暇がなくなるさ」

そういうと俺は舌先を、まるで花の蜜を吸う蝶々のように細めると
これまた蝶々のようにじゃんけんたんの蜜を吸う

ちゅ…じゅるる…ちゅぷ

じゃんけんたん「ひぁ…!あぁうぅぅん」

さらに細めた舌先でクリトリスだけを責める

ちゅく…ちろちろ…

じゃんけんたん「きゃぅぅっ!やっ!はあぅぅん」
斬賊「これじゃどっちが"イイコト"されてるのかわかんねぇなw」
じゃんけんたん「そ、そうですよぅ…ちょ…ちょっとこちらへ…お願いしますぅ…」

じゃんけんたんは俺の腕を掴み、軽く震えながら自分のほうへ引っ張る
俺は促されるまま元の位置へ
341名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:29:41 ID:Qb+gmX7Q
じゃんけんたん「ボクが"イイコト"をしてあげなきゃいけないんですぅ」

そういうと視線は俺を見つめたまま、握ったぐーもその位置もそのまま
胸を隠していた手を下へ伸ばし、俺の息子を…

ぴとっ

斬賊「じゃんけんたんの手あったけええ
 元気な息子よりあったかいなんて…中に入れたらどうなるんだ」
じゃんけんたん「あ、あの…ボクの胸…触ってくれますかあ?」
斬賊「はいはい、いくらでもお申付けください」

俺は不思議な暖かさに包まれながら、じゃんけんたんのワイシャツをはだけさせ、直接胸を包む
手のひらに収まり切らないそれはふかふかのソファーのように沈み込む

じゃんけんたん「ん…はぁ…んぅ…」
斬賊「これは…!」

俺がじゃんけんたんの胸に指を沈めると、じゃんけんたんの俺を握る手に力が入り、
ほどよい加減に圧迫されながら上下する
じゃんけんたんの胸の先を責めればじゃんけんたんの指先に力が入り、
なんとも言えない強弱が生まれる
さらに上下される俺のすぐそこにじゃんけんたんの秘密の花園があり、
挿入直前の位置での手による愛撫という変なシチュがより効果的に俺を追い詰める

斬賊「やべぇ…これ…出そう…」
じゃんけんたん「へ?あっ…えと…お好きなところに…どうぞ…」
斬賊「"中"っていう選択肢は?」
じゃんけんたん「いい…ですよぉ…。では…」

じゃんけんたんは俺を手のひらで包んだまま、さっきから俺の矛先が向いたままだった自分の中へ誘導する

ちゅん…んぷ…ぬるん…

じゃんけんたん「ひあっ…はぁ…あ…んん…」

じゃんけんたんは一声鳴くたびに手を止め、息を吐くと手を進め、また一声鳴くの繰り返しで、
ゆっくりゆっくり自分の中に俺を招き入れる

じゃんけんたん「は、入りましたよぉ」
斬賊「中もあったかいな…あきと同じぐらいかも」

何より俺を感心させたのは、その気持ち良さだった
暖かいだけでなく、まるで「ものすごく柔らかい何か」に挿入しているような感覚
締め付けは感じないのにも関わらず、このまま俺の体全部が吸い込まれそうになるような快感

斬賊「それじゃ…」

ぬちゅ…くちゅ…

じゃんけんたん「あっあっ…んくぅ…
 あ、あの…胸の先を…責めながら…お願いですぅ」
斬賊「注文の多いマスターさんだ」
じゃんけんたん「なんだかボク…先っぽが弱いみたいで…はあん…」
斬賊「て事はここも?」
342名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 00:31:44 ID:Qb+gmX7Q
俺は片手で胸を責めながら、えっちな蜜が溢れる魔法の壺より少し上、ぷっくり膨れたクリトリスを優しくつまむ

じゃんけんたん「ひああん!らめぇ…そこはだめえ!」
斬賊「だめと言われると反抗するのが賊の生き方さ」
じゃんけんたん「はうっくぅぅん…ほんとに…だめえ…!
 待って待って待ってえぇ…くださいぃ…」

じゃんけんたんの小さい手が必死の抵抗で俺のクリトリスを責める腕を掴む
俺は責めるのを止めてその手を握ると

斬賊「>>8787さんのりっきーがサベジなら俺はアサルターだ!」

と「ヒトリゴト」を言うとじゃんけんたんのより深いところまで一気に突いた

じゃんけんたん「はっ…んんん―――――!」

防御無視だとかそんな効果があったのかは知らないが、じゃんけんたんはこのひと突きで
握っていた手をさらに強く握り、俺を挟むように閉じていた脚をびくびくと震わせ、いってしまった







そのまま失神してしまったじゃんけんたんをお行儀良くベッドに寝かせ
脱ぎ捨てられた下着を時間をかけて穿かせてみたり
仰向けでもなお綺麗な形を保つじゃんけんたんの胸をアレしてみたり
先輩斬賊に見習ってじゃんけんたんの小さな足の可愛い指先をアレしてみた俺でした
斬賊「だって俺希望通りに出せなかったんだもの!じゃんけんたんが先にいくから!」

※後でちゃんと起こして「負けたから頂かない決まりです」と頑なに拒むじゃんけんたんに
 お金を渡してお礼を言って部屋を出ました
343あとがき?:2006/11/11(土) 00:36:02 ID:Qb+gmX7Q
部屋を出たあとのことはつっこまないでくださいぃ…ボク眠かったから頭回ってなかったんですよぅ…
それから、今気付いたんですが斬賊さんがいつ服(特に下半身の)を脱いだのかが書いてないですぅ…
というか脱がせるのを忘れたままボクが斬賊さんのをこすってたり…
ボクの中にあれをいれてから進行がやたら早いのはレスの都合なんです〜ごめんなさぃぃ…
というかじゃんけんして負けるたびにこんなことしてたらボクが本気で気の毒なので、
「今回は特別」ってことにしといてくださいです〜





現実的に考えたら
お口ですっきりか胸ですっきりでしょうか?
ただ、毎回女の子(今回ならじゃんけんたん)も気持ち良くならないと書いた人が満足しないため
お口ですっきりして終わりだとかっていうのは書かない(書けない)のです
なかなか融通の利かない私ではありますがご了承くださいな(汗)


>>8787
すとろべりぃなお話ということで期待して待ってますよっ


それから次回予告

お話は本線に戻り、「今度こそ」しぐ視点に。
おおよその流れはこの前の予告どおりです。
最近全然めーぽしてなくてアニメ化?誤爆?なんて思ってしまった私ですが
数ヶ月前のめいぷるすとーりーの中でなんとかこの話だけはすっきり終わらせたいと思います・・・。
344名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 16:50:29 ID:WQEnW7FD
JM編GJ!奉仕する展開も見たかったが恥じらいじゃんたんに萌えたから良し!(*´ω`)
また気が向いたら他のNPC編もお願いします 本編も楽しみにしてますよぅ
345名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 23:50:11 ID:d3u/Irol
何か表現レベル上がってないか?ジャンたんに死んだ、萌え死んだ
前戯をじっくりというのは自分としては好みなので無問題、最後の足○キも見たかったがw

実ゲのほうはしばらく離れて思い出した時にやると再度ハマったりするかも
346名無しさん@ピンキー:2006/11/12(日) 21:14:23 ID:1T+97mkU
>>759
やはりじゃんけんは最高だな、感じる姿が犯罪的に萌えたボ(*´∀`)b GJ
347名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 19:53:50 ID:yvedpFiX
ttp://up07.upload-ch.net/src/up070933.gif
新クエにて幽霊姉さんショタ疑惑
少年は男になって帰ってきましたとさ
348名無しさん@ピンキー:2006/11/13(月) 20:26:42 ID:Ob+vi+kZ
ちょっと待てあの幽霊には実体がないわけだが
鏡に映らないのに男にできるのか
349名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 00:55:19 ID:ucslNJmb
そこはほれ、エロゲでお約束の生気を吸い取ることで実体化の方向で
だが姿も顔グラも解らんガキに俺のアヤナミ(仮)は渡さn
350名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 19:49:54 ID:0zuKOcba
透けるような銀髪と生気の無い赤目に萌々です(><)アルビノ?
それはともかく良く見るんだ普通に怖キャラだぞ
351759 あなざーじゃんけんたん編?:2006/11/15(水) 00:27:35 ID:4wMmhKIm
じゃんけんたん「じゃ、じゃぁこちらに…」

見るとじゃんけんたんの後ろには、一人で寝るには大きすぎるベッドがががが
こ、これは…!

俺は促されるままベッドに座る
隣りに(帽子以外)何も着ていないじゃんけんたんが遠慮がちに座る
足はぴったりと閉じてはいるが手で隠されていないので、まだうっすらとしか生えていな
い陰毛が見える

じゃんけんたん「え、えと、どの程度服を着せるかも選べるんですけど…」
斬賊「10Mでも良かった気がする…
 じゃぁ遠慮なく、スカートとワイシャツのみで
 あ、帽子はそのままお願いします」
じゃんけんたん「わかりましたあ」

じゃんけんたんは相変わらずのぼせたように赤いまま、いそいそとスカートとワイシャツ
を掴むとベッドまで戻り
立ってスカートをはくとそのままベッドに座り、ワイシャツの袖に腕を通す
下はもう白いスカートで見えないが、腕を通すために無防備に開いた胸がマシュマロのよ
うにふにふにと揺れている

じゃんけんたん「あの…ボタンは?」
斬賊「外しておこうか」
じゃんけんたん「はい…では…」

じゃんけんたんがベッドに仰向けになると、スカートの裾をぴっと伸ばし、枕を掴んで胸
を隠すように抱きしめ、

じゃんけんたん「優しく…してくださいね?」

と更に頬を赤らめながら言い、枕に顔をうずめて隠してしまった

斬賊「(あき…ごめんよ…後でたっぷりお仕置されるから!)」

俺はじゃんけんたんの上に覆い被さると枕を引き離す
じゃんけんたんは泣きそうなほど潤ませた瞳を閉じた
俺は言われるままじゃんけんたんのちいさな唇にキスをした

じゃんけんたん「はん…ちゅ…」

軽く震えていた唇はすぐに慣れ、今度は舌をおそるおそる差し出すじゃんけんたん
俺はじゃんけんたんの舌に自分のそれを絡めると優しくディープキスの味を教えた

じゃんけんたん「んっ…ちゅぅぅ…はぁん…」

俺はそのままじゃんけんたんのワイシャツをボタンのところで合わせ、上からそのふっく
らとした胸に優しく触れた

じゃんけんたん「んっ…」

一瞬びくっと体を震わせ、さっきとは声色の違う吐息を漏らすじゃんけんたん

俺はキスよりも長く、ワイシャツ越しのじゃんけんたんの胸を味わう
352名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 00:29:42 ID:4wMmhKIm
じゃんけんたん「あ…あの…んん…はぁぅ…」
斬賊「どう?気持ちいい?」
じゃんけんたん「は、はい…気持ち、いいですぅ…」
斬賊「じゃぁこれは?」

相変わらず服の上から、今度はじゃんけんたんの、生で見れば綺麗な桜色に染まっている
であろう胸の先を軽く優しくつまむ

じゃんけんたん「はんっ…ひぁぅぅ…ちょっとくすぐったいです…」
斬賊「じゃぁこっちはどうかな?」

俺はじゃんけんたんの白い肌の上を、文字通り滑るようになぞり
胸からおなか、おへそを通り、肌と同じように白いスカートをめくるとうっすらと茂る花
園で指を止める
一瞬じゃんけんたんの内股がぴくりとするが、すぐに緊張は解けてこわばる脚を伸ばす

じゃんけんたん「ひぅ…ボクの…に、指…入れるんですかぁ?」
斬賊「そうだな…その前にもっと優しく愛撫しておくかね」
じゃんけんたん「はぅ?」

俺は両手をじゃんけんたんの両肩の横についてめいっぱい突っ張った
俺の腕の中でじゃんけんたんは、ひとまず愛撫が中断された胸を挟むように、両手にこぶ
しを作って口元で握る
肩に軽くかかる黄色の髪が綺麗だ

じゃんけんたん「あんまり見ないでくださいぃ…」

恥ずかしさに耐え切れなくなって片手で胸を覆い、顔を横に向けて相変わらず口元でぐー

斬賊「胸隠されたらこっちしかないよな?」

どっちにしたって結果は同じなんだけども
俺はじゃんけんたんの脚の間に入り、そのまま体をゆっくり下へ
俺の体が入ることで閉じれなくなったじゃんけんたんの脚は俺に不快感を与えないように
開いていく
俺は目的地まで着くとじゃんけんたんのふにふにの太ももを掴んでM字に開かせる
目の前には陰毛とは思えないほどさらさらとなびく、じゃんけんたんのアンダーヘアと
それを軽く湿らせている甘い(?)蜜があるめしべ

斬賊「じゃんけんたんのM字開脚…すげぇそそるわ…」
じゃんけんたん「あぅ…恥ずかしいです…」
斬賊「なーに、すぐに恥ずかしさなんて感じる暇がなくなるさ」

そういうと俺は舌先を、まるで花の蜜を吸う蝶々のように細めると
これまた蝶々のようにじゃんけんたんの蜜を吸う

ちゅ…じゅるる…ちゅぷ

じゃんけんたん「ひぁ…!あぁうぅぅん」

さらに細めた舌先でクリトリスだけを責める

ちゅく…ちろちろ…

じゃんけんたん「きゃぅぅっ!やっ!はあぅぅん」
斬賊「これじゃどっちが"イイコト"されてるのかわかんねぇなw」
じゃんけんたん「そ、そうですよぅ…ちょ…ちょっとこちらへ…お願いしますぅ…」

じゃんけんたんは俺の腕を掴み、軽く震えながら自分のほうへ引っ張る
俺は促されるまま元の位置へ
353名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 00:31:44 ID:4wMmhKIm
じゃんけんたん「ボクが"イイコト"をしてあげなきゃいけないんですぅ」

そういうと視線は俺を見つめたまま、握ったぐーもその位置もそのまま
胸を隠していた手を下へ伸ばし、俺の息子を…

ぴとっ


斬賊「じゃんけんたんの手あったけええ
 元気な息子よりあったかいなんて…中に入れたらどうなるんだ」
じゃんけんたん「あ、あの…仰向けになってくれますかあ?」

俺は不思議な暖かさに包まれたまま、言われたとおり仰向けになる
態勢を変える過程でもなお俺の息子を小さな手のひらで優しく包むじゃんけんたんは、
空いている手で簡単にスカートの裾を直すと、おもむろに目を閉じて俺の息子にキスをする

ちゅ…

斬賊「これは…!」

はじめは先端にちょんと触れると離れ、またキスをしては離れると言った感じだったじゃんけんたんも
慣れてきたのか、薄桃色の唇を細めて俺のを口の中に含み、舌で愛撫しながら顔を上下し始めた
手は根元をさすりながら。

斬賊「これ…されてる事もだけど眺めもいいな…」

熱心に動かしていた顔を(俺を咥えたまま)あげ、一瞬考えたあと俺の言葉の意味を理解して
根元を支えていないほうの手で(落ちそうになっていた帽子を直してから)
ワイシャツを前で合わせて押さえるじゃんけんたん
もちろん頬は真っ赤

斬賊「だめだめ、ちゃんと注文通りボタン外したままじゃないと」
じゃんけんたん「はむぅぅ」

じゃんけんたんは渋々、ワイシャツの手を離すと俺の腰の側に手をついてゆっくりと愛撫を再開
目の前に"いい眺め"が戻る
それはじゃんけんたんが顔を上下するたびに、じゃんけんたんの小さな顔と手の隙間から
白いワイシャツと一緒に白いメロンのような胸が揺れるというもの
その先端は俺の脚につんつんぴとぴとと触れては離れる
それが快感なのか、じゃんけんたんが切ない吐息を洩らしながら若干ではあるが動きを早める

じゃんけんたん「んっんっんっはあ…んっんっ」

俺はたまらず、暇していた両手を伸ばすとじゃんけんたんの揺れる胸を鷲掴みにしながら

斬賊「両手で根元と袋を〜…ってできるかな?」

と注文
じゃんけんたんは予想通り胸の愛撫に喘ぎながらうなずくと、
腰の側についていた手を俺の脚の間に移動させ、ひじをついて、手のひらで袋を愛撫し始めた

じゃんけんたん「んっんっ…はあん…んぅ…ん…んっ」
斬賊「自分で頼んどいてアレだけど…じゃんけんたん器用だな…
 特に舌の動きと袋の扱い方が…なんともいえない…」
じゃんけんたん「ひもひ…ひぃれふはあ?(きもち…いいですかあ?)」
斬賊「あぁいいよ…上手な子にはご褒美をあげようね」

と言うと胸の愛撫をその先へ集中させる
じゃんけんたんの、境目が分からないほど自然と桜色に染まるそれをつまんだり指先ではじくように愛撫する
354名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 00:33:47 ID:4wMmhKIm
じゃんけんたん「ひあっ…らめえ…れすよぉ…
 ふすふっらひれふぅ…(くすぐったいですぅ…)」
斬賊「あ、そうだ。胸でするってのは?」
じゃんけんたん「ふえ…れふかあ?(むね…ですかあ?)」
斬賊「いやまあそうなんだけどさ、今くらい口離しても怒らないよ? 熱心なのは一向に構わないけども」
じゃんけんたん「えと…わかりました…」

じゃんけんたんはそういうと一旦からだを起こし、ワイシャツをひじまで降ろすと
自分で胸を両手で支えながら"俺"の上まで来ると、そのままゆっくりと上体を降ろす

ふにゅんっ むにむに…

斬賊「うは…何この感覚…まじで雲の中みたい…」
じゃんけんたん「んっ…」
斬賊「ローションとかは…(キョロキョロ)…なさそうだな…
 抵抗なかったら唾液たらすといいよ」
じゃんけんたん「は、はあい…んん〜」

じゃんけんたんは少し口の中でもごもごすると、最初にしたディープキスのように舌を出し
それを伝ってじゃんけんたんの透明な唾液が胸に落ちる
そのまま谷間を通って俺の先端に届く

斬賊「これで痛くなくなるはず」
じゃんけんたん「優しいん…ですね…」
斬賊「優しくしてくださいって言われたし?」
じゃんけんたん「あ…」

じゃんけんたんは恥ずかしそうに(終始恥ずかしそうだが)うつむくと、
すっかり胸に隠れて見えなくなった俺をこすり始める

じゃんけんたん「んっんっんっ…はんっ…あっ…」
斬賊「これもまた…いい眺め…」

一生懸命胸を両手で挟んで上下しながら、甘い声を俺自身に吐きかけるじゃんけんたん
胸の先の桜色も残像を残しながら上下する

じゃんけんたん「あっんっ…あのっ…脚の上…乗ってもいいですかあ…?」
斬賊「ん?どうぞどうぞ」
じゃんけんたん「失礼しますぅ…」

じゃんけんたんは片足を少しあげて俺の片足をまたぐと腰を降ろした

斬賊「あぁ、そういうことね」

俺の脚に感じるぬるぬる感とほんのり伝わる熱
じゃんけんたんの下が俺の脚の上で前後する

じゃんけんたん「んっ…はあん…きもちぃ…」
斬賊「ちゃんと自分も楽しむ方法知ってるのね」

ほよんほよん
にちゅにちゅ

斬賊「じゃんけんたん…俺そろそろ…」
じゃんけんたん「はあい…んんっ…出しても、いいですよぉ」

そういうとじゃんけんたんは胸でこすりながら俺の先端にキスをする
355名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 00:35:49 ID:4wMmhKIm
斬賊「そこまでしてくれんのか…
 じゃぁ俺のほうからもちょっとサービスを…」

俺は迫り来る絶頂感を我慢しながら、じゃんけんたんの乗る片足に力を入れて上下させる

じゃんけんたん「ひあっ…あぁんっ!ひざがぁ…くりとりすにぃぃっ」

じゃんけんたんが俺の脚によって揺れると、その胸も揺れる
それに挟まれた俺にさらなる刺激が与えられ…

どくん―…!

じゃんけんたんの胸の中、じゃんけんたんの口にめがけて飛び出す元気な子供候補たち
と―…

じゃんけんたん「あっ…んんんっ!!…ふあ…ん…んく…んく…」

短く泣いてから、それを飲み込むじゃんけんたん
入り切らないで唇の端から落ちる精液と、それによって違う白になるじゃんけんたんの白いメロン
その色の違いと、ゆっくりと桜色まで白くなりはじめた光景がなんともいえない

しばらくして

じゃんけんたん「ふは…あっ…ごめんなさい…こぼしてしまって…」

と、一通り出終わるのを待ってから口を離すじゃんけんたん

じゃんけんたん「ボクもいっちゃって…いくときってなかなか口閉じたままにできなくて…」

と、自分の胸の谷間に俺の息子を収めたまま申し訳なさそうに手を力なく落とすじゃんけ
んたん

斬賊「いや…こぼしてもらったおかげでまた違った芸術を垣間見た気がする…
 …―!」

慰めようとじゃんけんたんを見直すと、彼女は自分の胸に落ちた白濁液を舌で舐め取っている
あきにはできない芸当かも…(あきはたしか胸は控え目設定?)

ひとしきり舐め終わり、顔をあげて唇の端に残る精液に気付いて舌で舐めとると、
部屋に入ったときと同じ笑顔で

じゃんけんたん「また…暇があったら挑戦してくださいね?♪」

と、にこっ☆と笑った
356759:2006/11/15(水) 00:42:53 ID:4wMmhKIm
>>344さんの「奉仕する展開」を書いてみたんです。
それだけだったんですけど
前半2レスは完全に同じなんですよね・・・飛ばせばよかったのに私の馬鹿・・・('A';)
貴重なレスを無駄に消費してごめんなさい・・・。

>>345さんに表現レベルがあがってる。といわれて調子に乗ってしまったのです・・・ごめんなさいっ
さすがに足○キのほうは未体験領域なので書けませんでしたけど(;´・ω・`)
めいぷるのほうは良さそうなNPCを教えていただければ観察にでも入りたい・・・かな?


ということで今度こそ本編に入るはず・・・
要領の悪い書き方でスレ汚し失礼しました(汗
357名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 17:29:47 ID:9fw0T/Fe
卍メイプルストーリーは糞ゲー卍

・まともな強化をしないとPTに入れてもらえないゲームであるため新規で始める人は覚悟が必要
・ギルド戦がない、PKもない
・グラフィックは汚い2D
・アクションMMOを唱っておきながら低いアクション性(アクション性が低いためプレイヤースキルはほとんど影響しない)
・基本移動速度が遅いためストレスが溜まる
・プレイヤー層が極めて低年齢 (小学生〜中学生が多い)
・ストーリー性がない
・世界観が設定されていない
・悪すぎるゲームバランス
・ろくに管理しない管理会社
・なかなかレベルがあがらない
・課金をすれば経験値が2倍になるというあくどい金稼ぎ
・マニュアルどおりの一本道ステ振り
・マニュアルどおりの一本道スキル振り
・下手すると1時間近く振ることになるサイコロ
・レベル上げのモチベーションを保つ要素がない(ギル戦もPKもストーリーもないため)
・明らかに要らないMAP(狩るモンスターの旨みに酷い偏り)
・延々と 歩く→殴る の繰り返し これなら少ない労力でできるクリックゲーのほうがまだマシ
・パーティ組んだ時にアイテム拾得形式を変更できない
・指定されたものを集めるだけの文字だけクエスト
・レベル上げたところですることがない
・レベル上げる事いがいすることがない(たまにあるイベントは少人数しか入れない・ギル戦がない・メインクエストもない)
358名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 19:05:24 ID:usBBS+Ta
    _  ∩
  ( ゚∀゚)彡 ぱぱぱぱパイずり!パイずり!
  (  ⊂彡
   |   | 
   し ⌒J

別ルート展開とは本当豪勢だぜ>>759様・・・良いもん見せてもらったよ
容量のほうは次スレぎりぎりとかで無い限り好きなように使って全然OKです
こちらも萌NPCやら妄想を受信したら報告に来させてもらいますさ
359名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 23:45:24 ID:W8rOqBZ8
フェラからパイずり、BUKKAKEまで…いつもより濃いエロスを感じるなGJ
中性的な分ぺたんこを想像してたがこれくらいも良いね(*´Д`)
360名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 18:33:28 ID:QEuhUcW2
>>759
まぁ最近出てきたのではじゃんけんタンと武器貸しの姐さんくらいか
弓師ならヘレナ様の台詞とか集めてくるのだが・・・それはともかくGJ もっきした

あと全く関係ないが>358掲示板おめ
3618787  ◆biOa88OBIA :2006/11/16(木) 20:09:19 ID:yvz8oqVd
第24話 「お風呂でヤりたい砲台(誤字」
〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
力賊はしばらくキリ子にされるがままにしていたが、ふと思い立ち、話しかけた。
力賊「なぁ・・・」
キリ子「?」
力賊「風呂、入らないか?」
キリ子はその言葉にしばらく考えていたようだが、最終的には賛成したらしく、
力賊の肉棒を攻め立てる手を休め、身体から降り、ベッドの端にちょこんと座った。
ベッドから立ち上がり、バスルームに移動する力賊。その後を、キリ子もついて行った。

〜ホテル xoラブホテルox 304号室 バスルーム〜
ドザァ・・
力賊「こんなもん・・・かな。」
手首で温度を調節し、バスタブに湯を溜める。
一般家庭よりは明らかに大きな浴槽に、ゆっくりと湯が溜まっていく。
キリ子「・・・・・・」
力賊「ん?」
振り返ると、キリ子が風呂場用の椅子を前に、不思議そうな顔をしていた。
力賊「ああ、そりゃスケベイスっつってな・・・(説明省略)・・・という感じだ。」
キリ子「・・・・・・」
力賊「じゃあ、洗ってあげるから座れ? お前ホントに新しいモノ試したがるな。」
とは言いながらも、実際には女の子に体を洗ってもらうという初めての体験に、
胸と股間を膨らませながら着席する。
使い捨てタイプのスポンジにボディーソープをたっぷりと付き、
スケベイスに腰掛けた力賊の、細身だが筋肉質な体が泡に包まれる。
一日中パチンコ屋にいて、身体に染み付いたタバコや汗の匂いが、泡によって拭い取られていく。
胸と両腕を洗われ、背中を洗うべくキリ子が後ろに回ったとき、
力賊は泡の感覚とは違うものを背中に感じた。
2点の突起と、スポンジではカバーしきれない大きさの感触が、背中全体に感じられる・・・
キリ子の両腕が力賊の前に回り、手が胸の前で組まれた。
そのまま、背中に感じる2つの突起部分が上下に動く。
力賊(胸で洗ってるのか・・・)
「まさに『洗濯板』だな」と言おうとする口をなんとか押さえ、されるがままにする。
そんな事を言ってしまっては、この体勢のままバックドロップ・・・
・・・いや、ジャーマンスープレックスか、タイガースープレックスをかけられかねない。
胸の動きが止まり、背中に押し付けられ、組まれた手に力が加わった後、
キリ子の顔が耳に近づいてきた。
キリ子「・・・・・・」
やや荒い息が耳にかかる。
キリ子「・・・・・・」
力賊「ん?」
キリ子「・・・・・・好き。」
言われた後、顔だけ後ろを向けられ、唇を貪るように奪われた。
力賊は椅子の上で尻を回し、キリ子に正面から向き直り、
自らもキリ子の細い身体を抱き締め、舌を口内に侵入させた。
泡だらけになりながらお互いを求め合う二人のBGMは、
湯船から溢れた湯が奏でる水音だけだった。

〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
パン パン パン パン
肉のぶつかる音が響く。
D子「あ、 あ、 あ、 はぁ、 あ、 あ、」
あのまま床に下ろされ、バックの体勢から突かれ続けているD子は、
自分が後ろから侵されている姿を嫌と言うほど鏡で見せ付けられていた。
目に入れば恥ずかしさで顔を背けたくなるが、同時に辱められる快感にも襲われ、
快楽の二重奏に包まれていた。
D子「あ、 だめ、 また、 またいくのぉ! いっちゃうのぉぉぉ!」
2度目の絶頂を迎えた自分は、鏡の中で完全な「オンナ」の顔をしていた。

次回!「いちご120%」 乞うご期待!
3628787  ◆biOa88OBIA :2006/11/16(木) 21:27:09 ID:yvz8oqVd
>>759さん
ごめんなさいストロベリー無理でした o....rz

さて、ちょっとじゃんけんしてきます。

【じゃんけんたん】 λ=3
363名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 22:42:41 ID:hLobd7Jr
なんだこの神スレは
364名無しさん@ピンキー:2006/11/16(木) 23:59:53 ID:Nc1yHCe+
>>キリ子
今までから派生してのこの展開はかなり悶えた……ストロベリEEE(ry
書けてなくねぇw GJ!
365名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 10:54:53 ID:HCGxuDY7
誤字吹いたwあのCMを見る度に同じようなこと考えてたよ
はっきり聞こえる言葉の第一声がこれとは・・・実によく解ってらっしゃる(*´∀`)

>>364
色々有るがあえて突っ込んでやらんぞ
366名無しさん@ピンキー:2006/11/17(金) 23:08:06 ID:52O3wOZu
>>8787
件の台詞でゾクッときたw……これは実に良い萌え
エロ体勢真っ最中のD&剣もハァハァだがそろそろ起きそうなドラの反応にwktk

>>365
エロ絵乙
IDが筆を握れと言っt
367759:2006/11/18(土) 02:11:38 ID:t9F68uF3
「さてと…」

ひとしきり石碑の前を片付けて濡れた衣類を丸めて持ち上げる

「そういえば俺も来たはずなんだっけか…覚えてないけどな」

目が覚めて記憶喪失だと分かっても、体は覚えていたこの槍を扱う術
日が経つにつれ、覚醒めてきた龍の力
その力を以てして、命の恩人に仕えてきたこの三か月
今なら…今ならあの女の子、架奈が言った事故も防げたかも知れない
だが半年前の俺の力はライカンには及ばなかったということだ
この聖なる部屋の遥か上にはライカンもいる狼の領域…
おそらく、ライカンの一撃を受けたか逃げるつもりだったかで俺はここまで落ちてきたんだろう
そして神域にたたずむ聖なる石碑の力が俺の傷を癒した
そのあたりは三か月前にも考えていた結論だ
ただそのときと違うのは、俺には架奈という恋人がいたこと
その恋人と狩りにきてこうなってしまったこと
それに半年もの間、その子と完全に離れ離れだったこと
…この半年間は彼女にとってつらい時間だったのだろう
そのことを考えると息苦しさを覚える
俺には疼く傷はないが心が痛む

「ふーぅぅ…」

わざと深く息を吐くと俺は心地の悪い空気を振り払うように歩き出した―…が、

「やぁーっと着いたあー!」

突然目の前に現れた見覚えのある女の子の聞き覚えのある声に動きを止められた
いや、覚えているも何も、今朝見て聞いたばかりだ
半年前俺を助け、今日まで一緒に過ごしてきた命の恩人
エルナスから離れた雪原にぽつりと立つ小屋に一人で暮らす弓使い、「あい」の声だ
幼い見た目どおりの幼い声

「ボクここまで来るのに苦労したんだよ?」

りんごあめのように赤く染まる頬を膨らませて
彼女が不満気の混じった声(それでも幼い声色には変わらない)で洩らす

紫呉「あい…だから待ってろって言っただろう」

腰に手をあてて頬を膨らませたまま詰め寄るあいを改めて見ると、
命の恩人に仕えてきたというよりはこの(まだ14、5歳といったところの)
少女の子守をしてきたというほうが適確かも知れないとつくづく思う
(※俺や架奈は18、9歳の設定)
幼い性格、声や仕草
どれも14歳には見えない、まるで小学生
ただひとつの部位を除いて…

あい「だぁってえ〜… ボク紫呉くんが心配だったんだもん!
 それに…ボクをひとりにしないで?」

急にしおらしくなって上目遣いで俺を見る
このまなざしに負けたんだ―…
368759:2006/11/18(土) 02:18:48 ID:t9F68uF3
…―はじめはお礼を言って出るつもりだった
たとえ俺に記憶がなくても他人に世話になり続けるわけにはいかない、と。
そのつもりだったんだが…「寂しくてウサギさんみたいに死んじゃう」オーラとこの上目遣いに負けた
それで今日まで一緒に過ごしてきた

紫呉「わかったわかった、悪かった」
あい「分かってくれたんならいいよっ♪ ほーらぁ、早く帰ろ?」
紫呉「いや…悪いがまだ用事が済んだわけじゃないんだ」
あい「え――――……じゃぁボクも手伝うよ♪二人のほうが早く終わるでしょ?」
紫呉「悪いがこれは俺個人の事だ。あいを巻き込むわけにはいかない」
あい「えーっ そんなこと言うんだぁ〜?命の恩人に向かってぇ〜?」

わざと絡み付くような声で尋ねるあい
視線を逸らしたその先を塞ぐように目の前に出てきてまで。
「イノチノオンジン」というのも彼女が俺に植え付けた肩書きだ
(記憶は無くしていたが怪我をしていないのだから命を落とすことはなかったはずだし)
「自分はすごいことをした」という実感が沸くんだとかなんとか

紫呉「でもなあ…難しい話をするんだぞ?」
あい「誰かとお話するの?」

全く予想していなかったらしく(何も考えていなさそうだが)、きょとんとしてその大きく
常に潤んだ瞳を見開くあい

紫呉「あ、あぁ。俺の記憶に関することでな、とっても大事なことなんだ」

俺は半分「言うんじゃなかった」と思いながらも、言い聞かせるように小さな少女に向
かって言った

あい「じゃあ絶対ボクもいく!紫呉くんのこと見てあげないとだもん!」
紫呉「別に悪いやつと会うわけじゃないんだ。一人で大丈夫だよ」
あい「やーだあ!ボクも行くのー!」

予想通りぐずり始めたあい
三か月もいれば読めたことだったはずなのにうっかりしていた
やはり架奈のことを考えていたからだろうか、頭が回らない
…が、今はこの「イノチノオンジン」をどうにかしないといけない
架奈からすればあいの事も気になるだろう
だがこの少女には少し難しい話だ
当事者として同じ高さの椅子に座らせるには早すぎる

当の彼女はというと、さっきよりも瞳をうるうるさせて俺の肩に飛び付いてくる
一ヵ所だけ、14歳とは思えないほどに成長した「柔らかい何か」を(故意かどうかは分からないが)押しつけながら

紫呉「仕方ないな…」
あい「じゃぁボクも行ってもいいの?」

途端にあいの瞳はきらきらと光り始める
俺は答えず、あいの蒼い髪をかきあげて額にキスをした
369名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 02:20:51 ID:t9F68uF3

あい「!―」

こうするとなぜか彼女は照れたように頬を染めながらうつむき、
もじもじしながら、素直にこちらの要求を呑んでくれる

あい「紫呉くぅん…もーいっかい…」

唇を離し、あいの頭を撫でていた俺を手を掴んだかと思うと
そのままするすると俺の腕を滑り、首に達すると両手を首の後ろで組んで俺を引き寄せるあい
そのロリ声にさらにとろみがかかって耳が溶けそうなほどの甘い声でささやきながら

俺は軽く溜め息をつくともう一度あいの細い髪をかき上げ、背景の雪と同化するほど白い
額にめがけて唇を近付ける

ちゅっ

あい「あん♪紫呉くんったらあ☆」

先に声を洩らしたのはあいだった
いや、俺が状況を理解するのに時間を要して声を発するのが遅れたんだ

俺はたしかにあいの額を目指して唇を近付けた
だがその瞬間、あいが顔をくいっとあげ、俺の予定進路の先へ自分の唇をもって来たわけだ
そんなこと思ってもみなかった俺はそのまま彼女の綺麗な桃色をした唇にキスをしていた


つづく
370名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 02:34:40 ID:t9F68uF3
ttp://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up2710.png

最初に書いた特徴と違うかもですけど一応、アバタ化してみる登場人物たち

上段左から 架奈 ゆき あき あい
下段左から 紫呉 斬賊 火魔 京夜

煮詰めればもうちょっと可愛く(かっこよく)できたかもなんですけど
特に男キャラはアバタから何から適当な部分が多く・・・(汗
でも斬賊のSTR短剣は外せません!
あ、でもあくまでイメージなのであんまり意識しないほうがいいかもです('A';)
ついでに、描写に邪魔だと思ったらいくらでも服装変えちゃうので・・・

で、本編なんですけど
じゃんけんたんと一人称が被ってしまいましたごめんなさい・・・
違うんです、書いた時期が本当は違うんです(´;ω;`)
そして出てくる女の子みんな豊かな胸で、よく考えもせずに情景描写した私の馬鹿・・・
>>359さんの言うとおり、ぺったんこのほうが良かったなと今更後悔ですorz
し、しかたなかったんですよ ぺったんこにするとご奉仕できないので・・・

>>8787さん
全然ストロベリーですよ!!
キリ子の「好き」が可愛くて仕方ないです(´▽`*)
たった2文字なのに、そこに詰め込まれたいろんな意味とか想いがもやもやと想像できちゃいます!
371名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 16:41:55 ID:Nt8+HOT6
何だか久々な感じのする本編 新キャラはボクっ子ロリ巨乳娘でした
うん・・・何というかこれなら流れても仕方無いんじゃn

火魔と京夜が思い切りこの職についてるであろう何人かが使ってる姿なのにワロタw
372名無しさん@ピンキー:2006/11/18(土) 23:18:35 ID:a72KmNwr
>>ただ一つの部位を除いて…
で即「あぁ、乳か」と浮かぶ俺の脳はいい感じに発酵中
乳は大きくて困ることは無いし全員豊乳でもイーンダヨグリーンダヨー GJ!
373名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 04:59:10 ID:b3JWq0aS
もし本当にメル10倍仕様の野球拳があったら
めいぽはインフレしないと思うんだ
374名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 23:21:21 ID:/TzCfFwy
M単位の金を注ぎ込み、それでも先に進まず破産する俺が見える
タイミングを見る系統は苦手なんだよなぁ…そうで無くてもあと少し報酬が良ければ
375759:2006/11/19(日) 23:33:13 ID:I0PN9rHO
「…いや、俺じゃないだろ」

呆れた俺の声がエルナスの神域を泳ぐ

あい「むー!紫呉くんもっと驚いてよーぅ」
紫呉「今さら何言って…」

こんなことは今に始まったことじゃない
一人を前提に作られた小屋
そこにもう一人増えたものだから「突発的な事故」が起こるのも仕方のないこと
さらにあいは「一人ではない」ということを覚えるまでに時間がかかり、
下着姿でふらふらするやら、裸で風呂から出てくるやら…
男としては嬉しくないと言えば嘘になる、が…
「簡単に見れないからこそ価値がある」なんて誰かが言ってたっけか

あい「紫呉くんはだんだんと慣れてきたってことかなあ?
 仕方ないなあ…★ちょっと寒いケド…」

そう言いながらあいはおもむろに服を脱ぎ始める
スカイブルーの服が下からめくられ、雪に同化する肌が露出する
なんて状況説明してるうちに胸のすぐ下のあたりまでめくりあげるあい

紫呉「…風邪ひくぞ」
あい「じゃぁ止めてみて?」
紫呉「…どうやって」
あい「ボクの腕掴んで強引に♪」

言いながらあいの頬がさっきよりもさらに少し赤くなる
わざとらしくうつむく姿がイラつきよりも別の感情を生み出す

紫呉「…ったく」

俺はあいの次の行動を予測していながらもあえて従い、あいの手首を掴む

あい「ンふ♪」

腕を掴まれたあいは怪しく笑うと、その手を止めるどころか全体重をかけて後ろに倒れ込む

紫呉「お、おい!」

これは予測していなかった
俺はてっきり、俺の腕を掴んでさらに服を脱ぐつもりだと読んでいた
(そして「紫呉くんが脱がせたあ」などと言うはずだった)
分かっていたなら引っ張られずに踏ん張ることもできたはずだったが、不測の事態に体は反応してくれない
俺はとっさに、あいの頭を守るように手をあいの後ろに回し、あいと一緒に倒れる
自然と俺があいを押し倒したような態勢になる

あい「紫呉くん…ボク…紫呉くんとなら…いいよ?」

顔を横に背けてうつむき加減
ぐーに握った手を口元に添えて、ロリ声に一層熱っぽさを加えささやくあい
このシチュエーションとそのあいの誘惑(?)に、ほんの一瞬自我を失いそうになる
仰向けになってもなお、その大きさを誇示するかのように膨らむ胸(一応服越し)
白い肌に優しく混ざるような桃色の唇
デニムのショートパンツから伸びる足はひざをこすり合わせてもじもじしている
服をめくればそこに胸がある(あいは基本ノーブラ)
ショートパンツなんてすぐに脱がせてしまう
風呂上がりに見た瑞々しいあいの体
それが目の前で、無防備に、これ以上ない距離にある
架奈の中で果てたはずの俺自身がむくむくと元気になる
376759:2006/11/19(日) 23:37:17 ID:I0PN9rHO
あい「しぐれ…くん?」

あいがすぅーと目を閉じると、その唇に吸い込まれそうになる
…が、俺も男だ
ぎりぎりのところで自我を保って我に帰る

紫呉「怪我しなかったか?」

なるべく平然を装う
あいを抱き起こし、その場に座らせると俺は立ち上がってひざの雪を払う

裸のあいに遭遇したり寝相の悪いあいに抱き付かれていたり
そんなことはこの三か月ですっかり日常になっていたが、それ以上は何もなかった
今この瞬間までは。
キスとは言っても、どこからか仕入れてきた「紳士の掟」なる本の影響を受けたあいにせがまれて
さっきのように額にする程度だ
唇にしたのは初めてだったし、あいが明確な意識を持った状態(寝ぼけてはいない状態)で
こんなに肌と肌が触れ合ったことも今までにはなかった

あい「紫呉くん?」
紫呉「ん?どこか痛むか?」
あい「ちょっとちょっと」

「こっちへ来い」と言った様子で招き猫のように手を丸めておいでおいでするあい
俺は言われた通りに、座り込んで立ち上がろうとしないあいの側まで寄ると―…

すりすり

紫呉「―!! あ、あい。何してんだ?」
あい「紫呉くんのここ、やっぱり膨らんでるよ…? 大丈夫?紫呉くん病院行く?」

あいは頬が触れそうになるほど顔を俺の股間へ近付けながら、
細く丸い指で俺のあれの形を浮き出させるようにズボンの上からなぞる
いつもの誘惑(ごっこ)なのか素で聞いてるのか…

紫呉「病院に?」
あい「この前見たときと一緒だから…
 ボクね?夜中に目が覚めたら紫呉くんのおなかを枕にしててね、紫呉くんの足のほう向いてたの
 そしたらね?紫呉くんのズボンが膨らんでて…」

急に言葉につまり、赤いほおを隠すように片手で覆い、うつむく

紫呉「…それで?」

手を添えたままのあいの腕を掴み、離しながら聞いた

あい「ボクね?紫呉くんが病気だと思ってね?紫呉くんが死んじゃったらどうしよう!と思って必死で…
 その…ズボンを下ろしたの…そしたら…紫呉くんの…」
紫呉「…わかった、もういい
 言っておくがこれは病気なんかじゃない」

するとあいの表情がぱぁーっと明るくなり

あい「よかったあ!ボクが看てあげたから治ったんだよねっ♪」
紫呉「…は?」

俺は耳を疑った


つづく
377名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 23:49:05 ID:I0PN9rHO
次回予告

勘のいい人はそろそろ「あい」のモデルが分かったかも知れません。
それから、アバタ化した登場人物たちは早急に忘れることをオススメします。
私自身、文章を書くときは全く頭にないので・・・('A';)
設定どおりの服装を覆すのはもちろんのこと、髪型や髪色まで違う可能性があります・・・。

で、あいがこっそりむふふなコトをしてたみたいですがここはベッドではなくて聖域です。
そして架奈たちが待っているのです。
病気だと思ったあいの回想シーンが!・・・なんてのもありません、ごめんなさい(ノД`。)


>>371
今更ですが、あい(14歳)より架奈(18歳)のほうが子供っぽく見える件・・・('A';)
火魔と京夜は私も「あぁいそうだなあ」なんて思ってたんですがこれ以上考えるのがめんd(ry

>>373
グリーンダヨー!!ヽ('A'*)ノ
あの状況、あの表現で胸だと思ってもらえるように書いたのです。
貴方の発想はそれでイーンダヨグリーンダヨー!ヽ('A'*)ノ
378名無しさん@ピンキー:2006/11/19(日) 23:58:19 ID:/TzCfFwy
初リアルタイム……件のアバターは保存済につき忘却不可能也(・∀・)
気を知った男女の戯れ合いは安心して萌えれてイイねGJ

だが若いなシグ君この歳頃の娘は勃○の一つや二つ丸っと熟知済m
打算無し純粋培養の無垢さだとしたらそれはそれでハァハァするけどな!
3798787  ◆biOa88OBIA :2006/11/20(月) 02:27:56 ID:cBbH5FNb
第25話 「サンドイッチ」
〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
腰を反らせ、膣内からの快楽を全身に感じるD子だが、剣騎の腰の動きは収まらない。
D子「ねぇ・・・も・・・イッたよ? イッたってばぁ・・・」
口からだらしなく垂れる唾液を拭う事も出来ないまま、快楽に攻められ続ける。
D子「あっ・・・やめ・・・もうイッてるから・・ぁ・・・ぁ」
容赦なく動き続ける剣騎の腰使いを、D子はカーペットに爪を立てながら受け続ける。
D子「も・・・ぁっ・・らめぇ・・ぁ・・・・ほんとに・・・ぃ・・ ・・・こわれちゃ・・・ぁ・・・」
グラインドの角度とスピードが変わり、新たな快楽の波が押し寄せる。
D子「ぁ・・・ゆるし・・・てぇぇぇ・・・」
そして、予期せぬ場所に新たな刺激が加えられた。
D子「んくッ!?」
膣口よりも上の場所、本来ならば排泄にしか使用されない場所に、逆に侵入してくる何か。
愛液で濡れた剣騎の人差し指が、D子の後ろ側に突き入れられていた。
D子「らめぇ! そっちらめぇ! らめなのぉ!」
首を力強く横に振り、拒絶の意を表するが、2点から同時に受ける刺激が声に一層の艶を帯びさせる。
D子「おひり! おひりらめぇッ!」
もはやマトモに言葉を発する事も出来ず、完全に玩具にされるD子。
親指と思われる部分で、更に敏感な肉豆を擦られる。
D子「らめ!らめ! いっしょらめぇ!」
剣騎「!」
自分では意識していないが、締め付けがキツくなったらしく、剣騎から悶声が響く。
肩で息をしている自分の耳元に、剣騎からとんでもない言葉が届いた。
剣騎「いや、ほら。 やっぱ3倍返しが基本かな、と。」
D子「ぃぃぃぃ理不尽ッ! 理不尽だぁッ!」
腰の力だけで持ち上げられ、剣騎が変形正座する形の、逆座位の体勢になる。
剣騎の両手が、今度は自分の胸の上を別の生き物のように動き回る。
D子「おっぱい、おっぱい、 いじっちゃやあ〜!」
剣騎「あんまり大きな声出すと、ドラ子起きちゃうぞ?」
D子「出させるなあ〜! ばかぁ〜!!」

ムクリ

剣騎・D子「!!!!!」
上半身だけ起き上がったドラ子が、力なく2人を見つめる。
しばらくの静寂の後、先に沈黙を破ったのはドラ子だった。
ベッドから下り、乳房を揺すりながら2人に近づく。
剣騎「・・・・・・」
D子「・・・・・・」
ドラ子「・・・・・・」
そのまま、つながったままのD子の前に膝立ちになり・・・
まず剣騎に、次にD子に、舌の絡む濃厚なキスをした。
ドラ子「おはよ。」
そのまま後ろに回り、剣騎をサンドイッチにするように、2人を背中から抱き締める。
ドラ子「こーたい♪」
剣騎の手が払いのけられ、今度はドラ子の両手がD子の胸をもみしだく。
女同士、ツボのわかった乳房への攻めが始まる。
D子「ら、あぁぁぁぁぁ!!」
行き場を失った剣騎の両手は、今度は片手をD子の、もう片方をドラ子の秘所に行く事で落ち着いた。
ドラ子「ふ、んー、んー・・・」
D子「やあああああ!! こんなのらめぇぇぇぇぇええ!!」
快楽の四重奏に、あえなく陥落するD子。
力無く崩れ落ちるのを、剣騎の肉棒とドラ子の手が支える。
気絶同然の状況のD子を確認し、ドラ子が口を開く。
ドラ子「な・・・なぁ、剣騎・・・?」
剣騎「ん?」
ドラ子「そ・・・その・・・ 昨日の夜の件なんだが・・・」

ドラ子「酔ってて、あまりよく覚えてないんだ・・・ お前が迷惑じゃなければ、その・・・ ・・・もう一回・・・」
次回!「教育の成果」 乞うご期待!
3808787  ◆biOa88OBIA :2006/11/20(月) 02:36:48 ID:cBbH5FNb
レスお返事。
闇炉「VIPま〜た移転かよ〜」
転職教官「もう寝ろ!」

>>364
ありがとうございます。
多分キリ子の台詞を書くのはアレが最初で最後かもしれませんが。
いや最後じゃないかも。どっちだろう。

>>365
うおIDがHCG
必ず何処かにギャグを入れる。
それが俺のジャスティス。

>>366
お待たせいたしました。おはようございます。
次々回はドラ子さんの番です。
お楽しみに。

>>759
ボクっ子は反則!! ボクっ子は反則!!
次回はその想いを・・・おおっとこれ以上は言えねぇ!
381名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 19:54:30 ID:7zgOtm53
D子完全に堕ちてるな、ここまでヤられたら離れられないんじゃないか
3Pはあえなく終了 正統カプルのラブエロい展開が予想されてハァハァだよGJ

>>377
古典的展開だがあえて言おう そこが良い
どうせ入れ替わりで混乱中だししばらく待たせてイチャついてても良んじゃね?
382名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 02:21:12 ID:eyJr7xhN
>>377
記憶を無くした三ヶ月実に充実した日々だったようで何よりさ!orz
一線は越えるためにあるんだとハインズじっちゃも言ってたよGO

>>8787
前後不覚なD姐さんは実に性的、続けてほしかったがさすがに体力切れか
その分長い眠りから復帰した正妻にwkwkが止まらん
383名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 18:47:56 ID:eev0HapA
すなわちD子は俺の嫁
それはともかく8787氏GJ!
384名無しさん@ピンキー:2006/11/21(火) 22:35:56 ID:eyJr7xhN
>>383
色々あるがちょっと待てこの野郎(´・ω・)
385名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 22:16:39 ID:jxbJm2BE
>>377
の元ネタというのがさっぱり解らないが気になる


一部アバタの版権系というのもいまいち解せなかったりする……歳かn
普通に萌えれると思うのが評判良くないと悲しいわー
386名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 01:52:32 ID:aNK5Gm1C
ペットにスカートがミニのD子ktkr
387名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 04:33:28 ID:Z9LGzDT7
クマー
388名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 18:52:42 ID:f9fXT3Hx
ktkr=きてくれ
389名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 23:15:57 ID:i+EgsD6q
親密度がかなり高レベルになるまで返ってくる答えは全てツンです(例:黙ってな!、ヤキ入れるよ!等)
意地でもデレが見たい方は多少の出資は覚悟せよ
390759:2006/11/24(金) 00:04:13 ID:mHr0xPIi
「…なんだって?」

目の前の小さな女の子が先ほど言った言葉に耳を疑い、思わず聞き返す俺、紫呉の声

あい「だーかーらあ、ボクが看ててあげたから治ったんでしょ?」
紫呉「あいが看てようが看てまいがハナから病気じゃないんだが…
 それより"看てた"ってどういう意味だ?」
あい「もーしぐれくんはそんなことまで記憶喪失なの?
 ボクが看病してあげたってことだよ?」
紫呉「そんなこと分かってる。看病っていったい何をしたんだ?」
あい「えっと…ボクも眠くてあんまり覚えてないんだけど…。
 まずは患部の観察って言うでしょ?だからじっと見てたの」
紫呉「あえて聞くがそれはつまり…」
あい「うん…ズボンもパンツも脱がした…よ?
 それでね?赤く腫れてたから、痛くないよぉにさすってあげたの
 でも治るどころか余計腫れてきて…しかも固くなってきちゃって…」
紫呉「…それで?」
あい「だからね?ゾンビの毒でも受けたのかなって思って、吸い出して…あげようってね…?思ったの!
 そしたらやっぱり苦いものが出てきたの! だからもう大丈夫だよっ♪」
紫呉「だからってな…さっきも言ったが病気でもなければ毒でもない」
あい「じゃぁなんなの?」
紫呉「それは…」

あいはどうも変わった人間らしい
「紫呉くんとならいいよ?」なんて言いながら赤くなってうつむくなんて誘惑の仕方を知ってるかと思えば
不意に(主に事故で)自分の裸を見られると絶叫する
おまけに今のように、知識のほうはほぼないに等しいから困る

紫呉「あいには難しい話になるから。とりあえず俺は病気じゃないし毒も食らってない。
 だからあいはいちいち俺のこと気にするな」
あい「はい………」

急に、肩や腕の力をなくし、ゆっくりと崩れんばかりにうなだれるあい
いつもよりも下にうつむいているので分からないが、きっと瞳にも生気がない

紫呉「…あい?」
あい「ボクはしぐれくんのことが心配で… ぐすっ…
 もし毒だったら…しぐれくんが死んじゃうよりボクが恥ずかしいの我慢すればしぐれくんが助かるならって…
 3か月間ずっと起きなくてやっと目を覚ましたしぐれくんだもん…やっと助かった命のためにって…
 だから今日も心配でこんなとこまで来たのに…ひっく」

地面に座り込んだままうなだれ、泣き出すあい
病気疑惑のときのことを思い出して顔を赤くしてうつむく表情や
いつもの過剰なほどに無邪気な笑顔が想像できないほど、
訴えるようにこちらを見上げたあいの瞳は暗く悲しい色になっていた

紫呉「…す、すまない…あいがそこまで考えていたなんて…」
あい「わかって…くれた…?」
紫呉「あぁ。俺の言葉が過ぎてしまった。謝るよ」
あい「ほんとのほんとにわかってくれた?」
紫呉「あぁ」
あい「じゃぁボクもお話聞きに行っていーい?」
紫呉「……あぁ」
あい「わーい☆しぐれくん大好き!」
391名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 00:06:18 ID:mHr0xPIi
さっきの恐ろしいほど暗い表情は一瞬で消え去り
いつもの無邪気な笑顔(+いたずらっぽい笑み)で俺に飛び付いてくるあい

…本当、ここまで考えていたなんて。

紫呉「ったく… じゃぁ行くぞ
 もう向こうが待つことすら飽きてる頃だ」
あい「はいはーい♪ 
 あ、しぐれくんはボクより3歩斜め前を歩くんだよ?紳士道をいつでも胸に刻み込んでおかないとー!」
紫呉「はいはいお嬢様」
あい「"はい"はいっかい!」
紫呉「わかったわかった」

ばしっ


あい「〜〜♪」

遠足気分で鼻歌まじりに俺の前を歩くあい
(紳士道はどうした?とつっこむと「レディファーストだよ?」と言ってウィンク)
無邪気な雰囲気のせいかモンスターから襲われることもなく、無事にグリーバさんの小屋に着く

小屋の前ではグリーバさんのタバコを吸う姿が見える
グリーバさんはこっちに気がつくと片手を挙げて合図をする

紫呉「はじめまして…ですよね。架奈たちは中ですか?」
グリーバ「…あぁ、"はじめまして"。あの子たちなら中にいるよ」
あい「グリーバさんー♪ボクの事は覚えてる?」
グリーバ「おや?…あぁ、レンジャーになるんだって言ってた子だね。覚えているよ
 危険だと思って心配したんだが無事にレンジャーになれたみたいだね。
 あれから…半年は経ったか?今更だろうがおめでとう」
あい「うんっ♪ありがとー☆」

あいは「にぱあ」と笑うと"レンジャー"と改めて聞いた自分の職業の言葉にうっとりしている

グリーバ「紫呉…もしかして今までこの子と一緒だったのかい?」
紫呉「えぇ、そうです」
グリーバ「そうか…弓使いと言うのはこの子だったのか…そして半年…そうか…なるほどな…
 …―あぁ、すまない。詳しい話は中でしよう」
紫呉「それではお邪魔します」
あい「ねぇしぐれくん…この中にお話しなきゃいけない人がいるの?」

うっとりしたままの自分を置いて中に入ろうとする俺の服の裾を引っ張って尋ねるあい

紫呉「あぁそうだよ。怖いならここで遊んでてもいいぞ?」
あい「ううん!ボクも行くもん!」
紫呉「頼むからここを出る頃には起きててくれよ…」

相変わらず服の裾を掴みながら俺の後ろに隠れるあいと、
掴まれたままの服であいを引っ張る俺を、グリーバさんが部屋へ招き入れた



つづく
392名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 00:17:08 ID:mHr0xPIi
次回予告

やっとこさ合流でございます。
ですが次回は「紫呉たちが降りてくる間、架奈とゆきが入れ替わってすぐの話」になる・・はずです。
なので紫呉が出てこない架奈視点のはず。
入れ替わってるせいでセリフがややこしいですがご容赦を・・・('A';)
ついでにしばらくえちぃ流れじゃなさそうなのです・・・ごめんなさい。


>>8787
回想シーンも考えたんですがさわり程度に・・・なりました。
あぁでも番外編とかで書いてもいいかも知れないけどどうせ中途半端に(ry

>>385
元ネタは分からないほうが本編が楽しめていいかも知れません。

女人服と医女服?は普通に可愛いと思うんですけどね('A'*)
私の周りでは結構ウケよかったです。あれは。
393名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 18:37:55 ID:Wn1kRBR0
重ねられる物語はエロを高める調味料と誰かが言っていたので良し
もちろん直エロ展開も大歓迎だがねw 投下乙!

>>389
各職限定ペット四賢人シリーズと称してプチへレナ希望
394名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 21:32:37 ID:MJtENCfV
各鯖1人限定58000p
395名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 22:47:11 ID:eZ4mrCxl
値段はともかく人型ペットは妄想が膨らんで良いよな……トイレとk
どうせならもっと能力に個性があれば愛しさも増すのに

>>759
乙J
さすがグリーバさん過疎地でも顔が広いぜ
396名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 15:19:58 ID:LUFVbDhA
それなんて羞恥プレイ?
他ゲと比べるからいかんのだよ、良いじゃないか犬猫擬人化で
・・・いやそれだとメイプルである必要性が失せるか
397名無しさん@ピンキー:2006/11/25(土) 23:01:11 ID:/1x4vt12
むしろペット増やすよりは女の子モンスを増やすべきだと思うんだ
その点でネクJの蟲姫はなかなか空気を読んでいた
3988787  ◆biOa88OBIA :2006/11/26(日) 02:54:13 ID:KAknkW6m
第26話 「いたずら1○歳ヤりたい砲台(誤字+乱丁」
〜ホテル xoラブホテルox 304号室 バスルーム〜
さっきまでの激しい求め合いとは裏腹に、静かに浴槽に浸かる二人。
力賊が下になり、その上にキリ子が同じ方向を向いて座る。
時々思い出したように、どちらからともなく唇を重ねあう。
その時に立つ水音のみが、場を支配していた。
先に沈黙を破ったのは、当然のように力賊だった。
力賊「なぁ・・・」
キリ子「?」
力賊「そろそろ出ないか? のぼせそうだ。」
キリ子「・・・・・・」
力賊「ちょw いや、いいけどw」
リクエスト通り、お姫様抱っこの体勢で浴槽から立ち上がる。
小柄で痩せ型のキリ子を抱き上げる事は、浮力が無くとも容易い。
キリ子「・・・・・・」
力賊「お姫様ってこんな気持ちなのかなって? てことは俺は王子か?」
キリ子「・・・・・・」(紅潮
力賊(ああもう、いちいち言う事が可愛いなコイツは)
バスマット部分で一旦下ろし、バスタオルでキリ子の身体を拭く。
貧乳、まっすぐなウエスト、張りの無い尻・・・絵に描いたような幼児体型が、
キリ子の本当の年齢を惑わせる。
力賊(この幼児体型の、ドコに運動神経が詰まってるんだろ・・・)
キリ子の前にしゃがみ、カモシカのような足を拭いている時、力賊は違和感を感じた。
力賊(あれ? 拭いても拭いても濡れたままだぞ・・・?)
太もも部分についた水滴が、拭いても拭いても垂れてくる。
むしろ、拭くごとに粘性が強くなり、バスタオルとの間に糸を引く。
それと共に、今まで素直に立っていたキリ子の足が震えだした。
キリ子「・・・・・・」
力賊(・・・これで感じてんのかよ・・・まさか・・・)
タオルを退け、足と足の間に頭から突っ込む。
キリ子「!」
キリ子の手が力賊の頭を押さえ込もうとするが、時既に遅く、
太く、熱い舌が、震えを増した太ももを蹂躙する。
キリ子「・・・・・・!」
力賊(弱点発見。)
両手でしっかりとキリ子の両足を掴み、崩れ落ちる事故を防ぐ。
両太ももにまんべんなく舌を這わせ、秘密の谷から流れる雫を拭い取る。
そして、唾液と愛液とで、完全に濡れた舌を直接、無毛の恥丘に侵入させる。
キリ子「!!!」
ぺちぺちぺち
キリ子の両手が力賊の頭を平手で叩く。
それに構わず、今度はキリ子の腰をがっちりと両手で保持し、秘境の奥に舌を侵入させる。
キリ子「〜〜〜!!!」
瞬間、舌が千切れるほどの圧力を感じ、すんでのところで引き抜き、頭を股間から引き抜く。
手にかかった力が抜けたと同時に、キリ子が腰から崩れ落ちた。
荒い息遣いの表情は、前髪にかかってうかがえない。
力賊(・・・締め付けるってレベルじゃねーぞ!)
力賊はそのまま、へたりこんだキリ子の前に同じように座り込んでいた。
今度は、先に沈黙を破ったのはキリ子だった。
力賊を見据えた表情は、眉毛が少し上がっただけではあるが、確かに怒りのそれであった。
キリ子「・・・・・・!」
ぺちぺちぺちぺちぺちぺち
目にも止まらぬ速さで、力賊の頭に平手打ちを連打する。
力賊「いたたたた!いたた! いや、悪かった! 悪かった!!」
しばらく叩いた後、気が済んだのか。
だが、まだ眉間にシワを寄せながら、力賊に詰め寄る。
キリ子「・・・・・・! ・・・!」
力賊「反撃はベッドの上でするから、早く運べって? 腰が抜けてるから、ちゃんとお姫様だっこで?」

次回! 「全裸お勉強会」 乞うご期待!
3998787  ◆biOa88OBIA :2006/11/26(日) 03:02:31 ID:KAknkW6m
タイトルは「おふろでやりたい放題」の兄弟製品のパロでした。
っつーか、未だに新商品が出てる事に驚き。

久々にレス。
>>381
ラブエロイ展開でも、まだまだ知識先行のドラ子さん。
次回は、けんちゃんの為にお勉強です。

>>382
嫐る(なぜか変換出来る)状況はもう少し書きたかったんですが・・・
まぁ、3倍返しということで、ご納得頂きたい。

>>383
だめだ! いくらほめられてもゆずらん!

>>389
OK ちょっと金策に行ってくる

>>759
ある意味アレは毒だと思(ry
俺も寝てる間に吸い出してもらいt(ry
400名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 19:32:59 ID:gI2pLq/K
おふろでやりたい放題って某漫画でもでてたな。
401名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 20:02:44 ID:xlOKn2h+
男は船 女は港
402名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:45:57 ID:+0pTkpPq
>>8787
続編も実に性的な名称だ、事前の雰囲気は堪らないよなぁGJ!
ぺちぺち萌エス、撫でくりたいぜ性的n(*´∀`)
403759:2006/11/27(月) 01:35:00 ID:6X51UiMK
※架奈とゆきのセリフは外見で名前をいれてあります
 紫呉がいないので架奈視点で


かな&ゆき「入れ替わってる!?」

二人の声がほぼ同時に、エルナスの深い谷に響く





火魔「つまり、架奈ちゃんとゆきちゃんがぶつかった拍子に、中身だけ入れ替わったと?」

いつもの、グリーバさんの小屋、さっきまでと同じ団欒
みんな小休止で小屋を出る前と同じ位置にいる
あたしとゆきちゃん以外は

ゆき(中身かな)「そうみたい…こんなことってあるんだね…」
斬賊「嘘みたいなホントの話ってか?たしかにありがちなネタではあるな。
 しかも"勢いでやったから解決するアテがない"。…―だそうだ」
かな(中身ゆき)「斬賊さん誰のこと言ってるの〜?」
斬賊「気にしなくていいよ架奈ちゃ…じゃなくてゆきちゃんだよな
 …―しっかし…」
かな「?」
斬賊「なんで!なんでしっかり避けたんだ架奈ちゃん!
 あのとき俺と架奈ちゃんがごっつんこしていれば今ごろ俺は架奈ちゃんのカラダで……」

本当に悔しそうに、両手を握り締めて唇を固く結ぶ斬賊さん
空(くう)を見つめるその視線の先にはきっと、
あたしと斬賊さんが入れ替わったときのことを想像してるはず
あたしとしてはなんて言ったらいいのか…

斬賊「…―じゃなくてだな、せめてゆきちゃんが巻き込まれることはなかったのに
 (あきちゃんの顔色を伺いながら)」
あき「かなにしてはよく避けたよね(にこにこ)
 かなはちょっと天然っ気があるのに」
ゆき「天然じゃない!」
あき「はいはい天然はみんなそう言うんですー」

あきちゃんはいたずらっぽい笑顔で「にしし」と笑う

火魔「ともかく治す方法を探さないとだな
 もう少ししたら紫呉が降りてくるだろうから、さすがに今からってわけにはいかないが…」
グリーバ「私も書斎にある資料を見てみるよ」

少し離れたところで壁にもたれながら煙草をふかしていたグリーバさんも、
興味深そうにあたしとゆきちゃんを見比べてる

かな「お願いします〜…」
ゆき「ごめんなさいグリーバさん…いろいろしてもらってるのに…」
グリーバ「なに、君(かなちゃん)にはよく手伝ってもらっている、悪いなんて思わないでいいんだよ」
ゆき「はい…ありがとうございます…」

あたしはゆきちゃんの体でおじぎする
ゆきちゃんもぱたぱたと、あたしの体を折る
404759:2006/11/27(月) 01:41:32 ID:6X51UiMK
「…―ところでさ」

我慢できなくなった!といった感じの、うずうずした斬賊さんの声

斬賊「ゆきちゃん、架奈ちゃんの体はどんな感じなんだ?」
ゆき「あ、あんまり変わんないよね?」
かな「うん〜 あ、でも…」

座ったまま、両手を足の間にもってきてもじもじするゆきちゃん

斬賊「でも?」
かな「スカートが短くて…脚がちょっとすーすーするかな〜…?
 あと、かなちゃんの…大きいかも…(胸に手を添えながら)
 それに…なんだか下着が湿ってるような……"ヘンな感じ"…」
ゆき「それはさっきしりもちついちゃったからだよっ!」
斬賊「じゃあ架奈ちゃんは?ゆきちゃんの体はどんな居心地なのかな?」
ゆき「うんと…ゆきちゃんね?もっと自信持ってもいいと思うよ?ココ(むね)がちょっときついから〜」
斬賊「神様!願わくば時間を10分戻してください!そして扉を開けたときの俺に、あと数十センチ飛び出す力を…!」

今度は胸の前で両手を組み、ひざをついてさっきよりも上を見ながら火を揺らすランプに懇願する斬賊さん

あき「はいはいあんたは一回天に召されて神様に直談判してくればいいよ。あんたらも律義に答えないの」
かな「斬賊さんの真剣なマナザシに〜…つい…えへへ〜」
斬賊「しかし紫呉が見たらびっくりするだろうなあ」
かな「あっ!そうだ〜 かなちゃんが良ければね、紫呉さんに秘密で過ごしてみない〜?」
ゆき「うん?元どおりになるまで時間かかるみたいだし、いいけど…なんで?」
かな「紫呉さんがね、ふたりが入れ替わったことに気付くかな?って〜」
あき「心配しなくてもすぐバレるよー あんたら話し方全然違うし、ゆきは特に嘘が下手だし」
かな「わかんないよ〜? ね、かなちゃんどお?」
ゆき「別にいいけど…バレなかったらへこんじゃうかも…」
あき「だから大丈夫大丈夫」
ゆき「あきちゃんがそう言うなら…」
火魔「俺もすぐバレると思うが…紫呉には説明しないでおくか、一応」
かな「わーい♪ 紫呉さんまだかな〜」

ゆきちゃんが正座を崩して揺れるランプを見上げる
…―と思ったら

かな「わっ!」

こつん

首をあげすぎて後ろに倒れるゆきちゃんと、勢いでめくれるスカート。見えるオレンジのしましまパンツ
仮にもあたしの体なんだけど…

斬賊「鬼に金棒。ゆきちゃんにミニスカートとはこういうことだな」
かな「ほえ?(頭を撫でながら起き上がる)」
火魔「ん"ん"ー"」

火魔さんが咳払いしながら斬賊さんを小突く

ゆき「ゆきちゃん、スカート!」
かな「あっ!ご、ごめんねかなちゃん…」
あき「…やっぱり早く元に戻してあげたほうがいいんじゃない?」
火魔「…だな」

火魔さんが呆れた様子で言ったとき、小屋の外で声が聞こえた


つづく
405759:2006/11/27(月) 01:56:24 ID:6X51UiMK
次回予告

次で本当にしぐが合流するはずです、番外編とか書かなければ・・・
まじめなお話になるのでつまんない展開になるかもです・・・ごめんなさい('A';)

それ以外は・・特になにもないです(´・ω・`)
強引にチラリとさせてみるもイマイチに・・・
次ぐらいでそれらしいの書いてみますね、タブン・・・(汗

>>393
なんとなくグダグダになりつつあるのでどうにかしないと・・
そうだ、えちぃシチュを書こう!→上手に書けなくて挫折(今ここ)
どうにかしないと・・・

>>395
微妙にグリーバさんひいきに見えないですかね?
立場上、誰かと絡むことはないと思うんですが、
最初のほうで架奈とやりとりしてるうちに情が沸いてしまって・・・
グリーバ=かっこいい漢 になりつつあったり。

>>87878さん
たんぱく質がどうのこうので栄養があるとかって聞かされたことがあるんですけど
おもいきり誤情報です?

あきはきっとテクニシャン
ゆきはたぶん言われたとおりにやってみる子
かなはおそらく日々勉強中
あいは見てのとおりです
406759:2006/11/27(月) 01:59:28 ID:6X51UiMK
あぁごめんなさい書きたいこと忘れてました('A';)

>>8787さん
ふともも責めが妙にツボ
個人的なストイラクゾーンにミラクルヒット('A'*)
そしてそこが弱いキリ子可愛い・・・。
紳士で王子様なりっきー様もさることながら、女の子女の子してるキリちゃんも
いい具合にらぶらぶばかっぽーですねっ
407名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 19:16:20 ID:dLWQ/L9q
互いの身体評価ってのは中々エロスもっと詳しくやればさらn
真面目な流れの時は無理に入れなくても大丈夫ですがな
詰まったときとかは他の話に手を出すのもOK 期待してますよー

>>8787
>ああもう、いちいち言う事が可愛いなコイツは
だぁぁああ!羨ましいなコンチクショウッGJ! _| ̄|○ノシノシ
もっとやりたい放題しても良かったのだがいよいよ本番とあってwktkが止まらねえ
408名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 23:04:48 ID:GM8QulV3
>>759
別の視点から見る自分のカラダ、中身は別な自分自身を攻める……入れ代わりは素敵シチュが色々
前回のジャンたんはかなり萌え悶えたので番外も期待してたり
409名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 20:05:17 ID:VjnKDhXk
>>405
吸収されやすい良質なたんぱく質だとか……いや、流石にほぼ水分だけど
410名無しさん@ピンキー:2006/11/28(火) 22:59:07 ID:5QcV23Q1
飲むと肌に良いと聞いた覚えがあるよ


>>8787
GJ 見知った恋人同士な雰囲気が甘萌える
次回はドラ子回?寒いから靴下だけ履き待たせてもらいますね
4118787  ◆biOa88OBIA :2006/11/29(水) 03:02:44 ID:aaBto0jb
第27話 「ビデオ教習+実技」
〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
「いぎぃぃぃぃ!!ぃぃいいい!!ちん○いい!ち○ぽいいのおおおおおお!!」

「裏スジも舐めるんですかぁ〜? ご主人様わがまますぎですぅ〜」

「きもちいすぎてバンザイしちゃうぅっ バンザイっばんじゃいっばんじゃい゛っ ぱゃんに゛ゃんじゃんじゃいぃぃっ!」
ドラ子「これ一回見た」

「ニュースの時間です。 グリーンのバッグが」
ドラ子「これ違う」

「なぜ角を取らない!」
ドラ子「これも違う」
剣騎「AVチャンネル、あれだけなんじゃないか?」
全裸で、ベッドに座りながらTVのチャンネルを変え続けるドラ子。
既にベッドの端で寝息をたてているD子に気遣い、ボリュームは抑え目だ。
全裸の男女が2人でベッドに座り、何をしているのかというと・・・
ドラ子「・・・とまぁ、こういったビデオや本を見て勉強してきたわけなのだが。」
剣騎(だからしょっぱなからパイズリ+フェラなんつー技をかましてきたのか・・・)
ドラ子「・・・やっぱり、こういうのは「わかってる人向け」であって、
 初心者の入門用には向かないのだろうか?」
剣騎「向く向かないはともかく・・・」
言葉に詰まる剣騎を、潤んだ瞳を上目遣いにしてドラ子が見つめる。
剣騎「・・・そんな目で見ないでくれ・・・」
言われ、下を向いたドラ子の目に、未だ衰えずに赤黒く光る肉棒が写った。
ドラ子「ずいぶんと長持ちするものなのだな。」
剣騎「いや、まぁ・・・維持するのに必要な燃料もあったし・・・」
ドラ子「テレビか。」

「ご主人様ぁ〜おっきすぎますぅ〜」
ドラ子「こう・・・で、こう・・・」
剣騎「ぅぉ!?」
テレビに映る、口による性的奉仕を強要されるメイドと同じ動きを再現し始めるドラ子。
右手で玉袋を撫で、左手は添えるだけ、口の先端に肉棒の重みがかかるよう動く。
唇の中心から、時折突き出される舌が、新たな刺激を生み出す。
「ご主人様のおチ○チ○様、とってもおいしいですぅ〜」
ドラ子「・・・」
剣騎「・・・なんだよ。」
ドラ子「・・・しょっぱい・・・」
剣騎「・・・」
まさか味の正体はD子の愛液だとは言えず、ただ暴発を防ぐ事だけを努力する剣騎。
「はぁい! 下のお口でご奉仕させていただきまぁす!」
ドラ子「えーっと?」
肉棒を握ったまま、画面に釘付けになるドラ子。
画面の中のメイドは、主人と思わしき男性の上にまたがり、自ら秘所に肉棒を招いていた。
ドラ子「ちょっと横になってくれ。」
ドラ子「こう、またがって・・・」
剣騎の上にまたがり、右手で自分の身体を、左手で肉棒の根元を支える。
そのまま、画面と同じように己の秘所に招こうとするが、愛液同士が滑り、
いたずらに淫核を刺激するだけとなった。
ドラ子「ん、 むず、かしいな・・」
剣騎が、二つの果実の揺れる様を見ていると・・・
「あ〜ん! ご主人様の熱いのが中に溢れて来ますぅ〜!!」
剣騎・ドラ子「「はやっ!!」」
ドラ子「あ」 ぬぷ
ドラ子「ふふ・・・ やっと入ったぞ。」
ドラ子の満足げな笑みだけで、剣騎は不覚にも射精寸前まで追い込まれていた。

次回! 「パパとママがベッドでプロレスをしていました。 全裸で。」乞うご期待!
4128787  ◆biOa88OBIA :2006/11/29(水) 03:25:04 ID:aaBto0jb
実は浴槽の時点で既に繋がってるのも悪くないかなと思ってはいましたが。

>>402
ぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺちぺち
こうですか?! わかりまs(ry

>>407
次回、いよいよ・・・
小柄な体型をいかしたものに出来ればいいなと思います。

>>410
>>410氏が風邪を引く前に、届け、このSS。

>>759
高たんぱく低カロリーで、お肌に良いとは聞きますが。
実験する勇気はありません。
次回はジェントルなリードでピースなラブのバイブスでハッピネスです。(意味不明
っつーかもう斬賊氏の願望が痛いほどわかって、溢れる涙が止まりません。

次回は 力賊(中国拳法+マーシャルアーツ) VS キリ子 (ルチャ+プロレス)
の、時間無制限一本勝負の予定です。(予定は未定

ユミ子「おたのみしに!」
イユ子「おたのみにし!」
鈍軍「言えてない!(;A;)」
413名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 14:51:57 ID:I8ow8phx
最初の一行思い切り目を疑った訳だが続きで安心したw GJ!
414名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 19:47:38 ID:us/d7ALD
>力賊(中国拳法+マーシャルアーツ) VS キリ子 (ルチャ+プロレス)
素で見てみたい俺ガイル
要はGJ&wktk
415名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 23:39:42 ID:DVBbGgxh
教科書の選択肢一つしか無ぇ!というか残りがひぎぃとみさくらってw
どちらにせよ美味いモノでは無いわな、素直ドラ子萌エス(*´∀`)
416759:2006/11/30(木) 01:17:48 ID:2XtOjGbW
ぎぃぃぃー…

と軋んだ音が響く
その音のほうを確認するように、男女5人がこちらを向く

頭のキレそうで冷静なまなざしの男と、身軽そうでいかにもムードメーカーに見える男
それに女の子が3人、ボーイッシュな感じの子と上品なルックスの子、それに架奈
おそらくこの人たちが架奈の言った「友達」なのだろう
俺は「はじめまして」と言うべきなのだろうか、と一瞬迷っていると

斬賊「よぉー紫呉!"久しぶり"!元気だったか?
 あ、グリーバさんもどうもおかえり!」

と、俺の第一印象を忠実に表すようにムードメーカーらしき男が明るい調子で第一声を放つ

紫呉「あ、あぁ…"久しぶり"…」

おそらく記憶喪失だと架奈から聞かされたゆえの気遣いなのだろう
俺も極力それに応えるように親しさを意識する

火魔「架奈ちゃんからどれくらい聞いたか分からないが、とりあえずここにいるのがお前の友達だ
 一応紹介しておくか?」
紫呉「あぁ、頼む…」
火魔「それじゃ思い出しやすいように、紫呉に会ったのが早い人から
 まずは…この中では一番お前と長い俺、火魔だ(あぁ名前を考えればよかった)
 お前とはカニングで一緒にグルクエをしたのが始まりだった」
斬賊「なんだよ、俺と大して変わんねーじゃんか
 俺は斬賊(あぁ名前をry)。お前らが二人でチャックマを狩っていたところを俺が声かけたんだ
 次は…あ、女の子組は架奈ちゃんつながりからだったよな?」
かな(中身ゆき)「……(あきに小突かれる)はわ?あ、うん〜
 私が紫呉さん…じゃなくてしぐと友達になったときに、しぐにあきちゃんたちを紹介したんだよ〜
 私のことは聖域で言ったよね〜?」
紫呉「あぁ…。(なんか変だな…)
 しかし本当に架奈が俺の恋b―…」
ゆき(中身かな)「あーっ!!
 わ、私がゆきです、紫呉さんっ!
 すっごい心配したんだけど、こうやって前みたいにおしゃべりできて嬉しいですー!」

俺の言葉をさえぎり、オーバーリアクションで自己紹介するポニーテールの女の子
俺は何かまずい事でも言いかけたのだろうか…

紫呉「あ、あぁ…心配かけてしまって悪かった…」
あき「…ゆき、ちょっと後でお話しよっか」
かな「え?なあに?」
ゆき「う、うんいいよあきちゃん!」
斬賊「ゆきちゃんやっぱり無理があったんじゃ… 今の「なあに?」は絶対"素"だ…」

斬賊が呆れ顔で、おろおろしている架奈を見る
俺があいと降りて来ている間に何かあったのだろうか…

あき「あ、それからアタシがあきね。
 言っとくけど、よそよそしい紫呉なんて見たくないんだから早く記憶取り戻しなよ?
 そう言われて戻るものじゃないのも分かってるけどさ」

俺の思案はあきと名乗った赤い髪、ボーイッシュな雰囲気の女の子によって中断される
417759:2006/11/30(木) 01:21:37 ID:2XtOjGbW
紫呉「あぁ、分かってる。ええと…」
あき「"あきちゃん"でいいよもー」
斬賊「ところでさ、紫呉よぉ。
 後ろで紫呉の足にしがみついて寝てる可愛い子が紫呉を介抱したっていう弓使いか?」

斬賊が俺の足に視線を落として顎で指し示す

紫呉「あ、あぁ、そうだ…あい?あい?(揺する)」
あい「すぅー…すぅー…」
紫呉「やっぱりか… あいは一度寝るとなかなか起きないんだ…」
火魔「……じゃ、じゃぁとりあえずベッドに寝かせて、紫呉が紹介してくれるか?こっちだ」

俺はあいの小さな体を抱き抱えると火魔が促す場所へとを運び、寝かせる
俺が膝をつくと沈み込むベッドだが、あいを寝かせるとさほど沈まないことが、あいの体の小ささを示す
その割に、薄手のスカイブルーの服を丸く膨らませる2つの山は
なおも綺麗な山の形を保ったまま、あいのおだやかな息遣いでゆっくりと上下する
この中には空気しか入っていないのだろうか

俺は振り返ると、みんなにあいの顔が見えるように少し横にずれてから

紫呉「ある程度は架奈から説明聞いたと思うけど、この子があい
 架奈に話したとおり、聖域で倒れていた俺を介抱してくれた弓使いだ
 それ以上紹介できるような事はないんだけどな…」

と、説明しながらあいのほうを振り返る
ついさっき寝かせて、柔らかそうな白い毛皮の布団までかぶせてやったのに
あいはもうその毛皮に抱き付くように丸くなっていた

紫呉「…俺の事を必死で探してくれていたのに…悪い」
斬賊「なに言ってんだよ。記憶がなくなってたんじゃ仕方ないだろうよ しかしなぁ?紫呉…」
紫呉「?」
斬賊「俺らにとってお前は大事な仲間だ。
 そりゃあな、お前にとっては目の前の5人全員が初めましてで戸惑うだろうけども
 "どっちを取るか"なんて考えなくてもよ、あいちゃんも加えてみんなで仲良くすりゃイインデネーノ?」
あき「今の言葉に裏はない?」
斬賊「な、仲間を疑うのは良くないんだぜ?」
火魔「斬賊の言うことももっともだ。
 紫呉とあいちゃんが良いと言ってくれるなら、こっちとしても是非仲良くして欲しい」
紫呉「それもそうなんだけどな…」
火魔「何か問題でもあるのか?」
紫呉「あいは少し子供すぎるんだ」
斬賊「そうだなあ…見たところ13歳前後ってところか?
 …いやでもあの膨らみ具合は17,8かそれ以j―…ごごごごごめんなさいあきさん!だからそこだけは!!」
あき「アタシ最近新しい杖買ったんだけどさ、試し撃ちの的になりたい?」
斬賊「ゆきちゃんのサンダースピアか架奈ちゃんのホリアロなら大歓迎だがお前のファイアーアローだけは勘弁!
 …―ってちょ!まっ!あきさんエビルウィングがよくお似合いデスネ!
 でも構えるよりその控え目な胸でぎゅっと抱くほうが可愛くてよ?」
あき「ちょっと話してて」
斬賊「ギャース! おい火魔ああぁぁぁ!
 お前も魔法使いのはしくれならこの間違った方向へ行かんとするあきを止めてあげてえぇぇ!
 むしろ俺を助けてええええぇぇ!」

ずるずるずる……ぱたん
418759:2006/11/30(木) 01:24:19 ID:2XtOjGbW
雪山にこだまする斬賊の声「せめて靴を!足が!足が冷たいですよ!
 え、何この張り付け台!いつの間にこんなものが―……いやだ!やめて縛らないで離して降ろして!
 いやああぁぁ!そんなメラメラ燃える弓を向けないで!…―あっつぅぅぅぅ!
 そして雪が冷てええぇ!霜焼けになっちゃう!むしろ凍傷になる!
 上は大火事、下は大洪水。これなーんだ!?」

火魔「……で、14,5歳の子ならさほど問題があるようには思えないんだが」
かな「あとで斬賊さんの熱いとこ冷やしてあげなきゃ…」
ゆき「あたしがね?」
かな「あ…う、うん〜お願いね、ゆき…ちゃん」

俺は二人のやりとりになんとなく違和感を覚えながら、火魔に答える

紫呉「あいが14歳なのは外見だけで(ゆきちゃんの視線がなんか痛い)、中身はもっともっと幼いんだ」
火魔「…それぐらいであんまり悲観することもないと思うんだが…ま、他にも複雑な問題があるからだろう?」
紫呉「いや…それは…」

俺はなんとなく架奈とゆきちゃんを見る
架奈は火魔の言う「複雑な問題」が分からないのか、首をかしげて考えている
ゆきちゃんは心配そうな、切なそうな、なんとも言えない表情をしている
はっきり言えるのはそれが楽しそうには見えないことだ

紫呉「大丈夫だとは思うんだが…あいに聞かれるとまずいから外でもいいか? あきちゃんと斬賊もいるし」
火魔「あぁ。そろそろあきちゃんの拷問を止めてやらんと斬賊が本気で死んでしまう」
ゆき「はーい。いこ?かなちゃん」
かな「あ、うん〜」
紫呉「グリーバさん、あいの子守を頼んでもいいですか?」

立ち上がって外に出る支度をしながらグリーバさんのほうを見る

グリーバさんは「構わないよ」とだけ言うと、あいのくしゃくしゃになった布団を戻すためにあいのベッドへ
俺もなんとなくそれを視線で追いかけ、あいの寝顔を見る
あいはなぜか頬を赤らめ、吐く寝息もさっきとは違って少し荒いような気がする
ひそめた眉の下の閉じた瞳はどこか甘く切ない雰囲気が漂う

あい「う、ぅん…だめだよぉ…しぐれくぅん…ボクこんなの入んないよぉ…はあん…」
一同「………」

俺は咳払いを1つして、なぜか不機嫌そうなゆきちゃんになんとも言えない気まずさを感じながらも
3人の後ろに続いて小屋の外に出た



つづく


あい「すやすや…しぐれくぅん…ボクこんな大きなドーナツ初めて…お口に入るかなあ…はむん…」
419759:2006/11/30(木) 01:37:35 ID:2XtOjGbW
あぁもうなんだかぐだぐだになってきた次回予告
とは言いつつも実はグリーバさんとあいを2人切りにしたかっただけだったり
しぐかな・斬あき・火魔ゆきの3グループに分けるためだったり
次回はそこらへんへの布石?だと思います、たぶん。

しかし本当にアブナイです・・・('A';)
なんというかもうネタ切れというかこの後どうしよう的な・・・
今回の話も何度も推敲したんですけどさすがに危険です。ぐだぐだすぎます。
紫呉が戻らないと困る架奈。架奈が好きでありつつあいが気になる紫呉
合流すべきか別々になるべきか・・・
とかそのあたりでもうア゙ー・・・

毒?はやっぱりカラダに良さそうなんですね。
それを唱え始めた人が男の人だと、飲んでもらいたいがための嘘に聞k(ry


>>407さん
その身体評価でちょっとえちぃらしさを醸し出そうかと試みたんですけど
いくら天然?のゆきでも男の前でねほりはほりと言えないんじゃないかなあと
思ったらこんななってました・・・(ノД`)

>>408さん
せっかく入れ替わったんだからどうにかイジらないとっ
と思いつつも登場人物ほぼ全員がここにいてえちぃ事ができない件・・・
どどどどどうしましょう('A';)
じゃんけんたんが意外と評判よくて素直に嬉しいですー

>>8787さん
裸で微妙に冷たい布団に包まると気持ち良いですよね。だから何ってわけでもないですけど('A'*)
関係ないCHの話題が気になります。角? えぇ、どうでもいいですけど('A'。)
>D子に気遣い、ボリュームは抑え目だ。
あたりの小さな心配りが大好きです。ぇ、大好きです。
次回の ジェントルなリード にとっても期待していますっ
420759:2006/11/30(木) 01:39:37 ID:2XtOjGbW
あぁぁぁ忘れてましたけど紫呉視点です。戻ってます。
みんなたちなら分かってると思うんですけど、一応・・・。
421名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 19:15:53 ID:an6V6VBx
そこでグリ×あいが始まるのか・・・ちょっくら氷の谷2を爆h
3〜4つの視点に分かれると中々一度に扱うのは難しいかもしれないですな
一つの組み合わせを別物語として一つずつ昇華してくとかいっそのこと休んで別の話を始めるのも有り?
422名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 23:59:15 ID:CgBPqkNT
>>419
乙華麗、ここからは三ルート三ペアに分かれ最後はあい加えて7Pでi

二組は中身入れ代わり中一人は記憶喪失……複雑な心理描写が必要で面倒かも
作者様のやりやすい様に展開修正してOKだから好きなようにドゾー
423名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:14:26 ID:IZsjgr6x
新クエ回ってたんだがリプレの毛玉に萌えてしまったorz
しかも俺とか言ってたから多分オスだよわぁい
424名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 23:39:52 ID:EMKhe+k5
行けるレベルじゃ無いから判らんがケイ・ジャンケンたんに続く新たな性別不明萌えキャラ?
425759:2006/12/01(金) 23:56:02 ID:z8CwGaOw
エルナスの年中冷たい風が俺たちに吹き荒ぶ
さっきまで暖房の効いた部屋にいたせいか、今はこの冷たさが心地良い
小屋の中のエスニックな色使いと違い、雪の白と木々の緑が大半を占める谷
その雪原で、火魔によって十字架から下ろされている斬賊と、まだ足りないと言った様子のあきちゃん
火魔や架奈たちの反応が薄いところを見ると、こんなことは日常茶飯事なんだろうなと予想できる

火魔「(斬賊を下ろしながら)…それくらいにしてやったらどうだろうか…
 今日は特に厳しいんだな…」
あき「斬賊(こいつ)が悪いの。スキルの使い方間違ってんだもん」
火魔「何したんだ?」
斬賊「一旦解放されてさ。なんつーか賊としての意地みたいなのが込み上げてきて…
 あきの隙をついてスチったらまた十字架(あれ)に張り付けに…」
かな「何をスチルしたの〜?」
斬賊「あ、あきの紐p―…」
あき「命が惜しくないの?(エビルウィングを持つ手のあたりに炎をまとい始める)」
斬賊「う… だ、だがこれだけは言わせてくれ!
 黒いひm―…」

ひゅごぉぅー…ん

不気味な轟音が斬賊の声をかき消す
轟音の正体、ファイアーアローが周りの空気を燃やしながら、
術者(あきちゃん)のマナの力が及ばなくなった距離で霧のように消えて行く

斬賊「はっはー!残念だったな!俺のダークサイトは魔法も避けられるんだぜ!」
あき「ゆき、ディスペルできる?あいつに」
かな「えっと…」

あきちゃんの声色が微妙におかしい
そしてなぜか"ゆき"と呼ばれた架奈は目を閉じて呼吸を整える
架奈のストレートの髪がかすかにふわふわと漂い始めたかと思うと
架奈の背中から天使のような3対の翼が、その綺麗な羽根を散らしながらふわっと広がった
すると斬賊のシルエットがぼんやりと光り、あっという間に斬賊のダークサイトは解けた

かな「わーっ!白魔法って楽しい〜♪」

半透明になって消えかかる翼を見ようと、自分の尻尾を追いかける犬のようにくるくると回る架奈
いつも使ってるスキルじゃないのだろうか

斬賊「ちょ!ディスペルってそんな効果ねぇだろ!まさか"今の架奈ちゃん"オリジナルか!」

すっかり元通りになった斬賊は、にこにこと笑うあきちゃんに畏怖しながら後退り

火魔「お前らそろそろいい加減にしろ」
あき「あ、そうだった。なんかあったの?あいって子いないみたいだけど」

斬賊にスローとシールをかけながらあいちゃんが振り向く

紫呉「ちょっと…あい抜きで架奈に話さないといけないことがあるんだ」
斬賊「も〜ごも〜ごぉ〜…むぅぐ〜むぐ〜ぅ」

日が照っているのでさほど寒くはないが、ここはエルナスで足下には雪
お世辞にも過ごしやすいとは言えない環境なので手短に説明する

紫呉「…―つまり、あいは俺に懐いてるせいでいつもべったりなんだ
 これだけなら俺が子守してやれば済む話なんだけどな、架奈にとっては良い気分じゃないだろ?」

かと言って、今さらどっちを選ぶかなんてことできるわけもなく
俺の説明は「架奈に多少我慢を強いてしまう」という意味を含んでいた
その罪悪感と確認のつもりで架奈のほうを見る
426759:2006/12/01(金) 23:58:24 ID:z8CwGaOw
かな「しぐ…は私の気持ちを…知って…?
 (ひそひそ)かなちゃん?ホントの気持ち伝えたの?(ひそひそ)」
ゆき「(ひそひそ)う、うん… 
 そう…なんだけど、詳しいことは後で話すから…今はしぐに合わせてくれる?(ひそひそ)」
かな「…うん!」

架奈はゆきちゃんにニッコリとほほ笑むと、こちらに向き直り

かな「わ、私は…しぐに、ちゃんと構ってもらえたら…我慢できるよ?(ゆきちゃんにウィンク)」
ゆき「ちょっ、ちょっとゆきちゃん!」
紫呉「?」
ゆき「なんでも…ないです…あはは…」
紫呉「本当、悪い…半年前も離れ離れだったうえに妬かせることばっかりで…」
あき「斬賊、ちょっと散歩しよ」
斬賊「こ、今度はどんな拷問を…?い、痛い!耳引っ張らないで!分かった!行く!行きます!」

ぱたぱたぱた…

かな「う、ううん〜気にしないで?
 わたしは、半年前会えなかった分もいっぱい愛してくれたらそれでいいよぉ〜」

架奈は多少ぎこちなさを残しながら、うつむく俺の顔を覗き込むように微笑む
聖域で見たそれとは違う、間延びしたような、そこだけ時間の流れがゆっくりになっているような柔らかい笑顔
そのすぐ近くでなぜかそわそわしながら、何度も架奈に耳打ちするゆきちゃん

どうもこの二人は変な気がする…
これが女の子同士の仲良しなんだろうか
火魔はどことなく一歩離れた感じで遠くを見ている

紫呉「架奈、俺たちもちょっと散歩に行こうか
 あいが起きる前に架奈との時間を増やしとこうと思ってさ」

俺は自分でも笑いそうになった
どうして聞かれてもないのに理由を付け足したのだろう

架奈はびくっと一瞬体をこわ張らせたかと思うとまたゆきちゃんと耳打ちしてから
「うん〜」と耳に優しく残るような語尾を引きながら立ち上がる
隣りに座っていた俺は架奈を見上げる形になる
自然と、架奈のミニのスカートからその奥が見える
数十分前に見たものと同じ、架奈のオレンジと白の縞模様の下着が、ひらひら揺れるスカートの裾から覗く
それを架奈の代わりにゆきちゃんが慌てて裾を押さえてから、俺が立ち上がったのを確認すると手を離し
「気をつけてね」とだけ言うと、落ち着きのない様子で手を振る

俺と架奈は斬賊たちが歩いていった方向とは真逆の方向へ歩き出した



つづく


斬賊「なんなんだよ!グリーンダヨ!急に散歩なんて言い出しやがって!」
あき「あんた空気読めないの?」
斬賊「くうき だろ!それくらい読めるんだぜ?」
あき「はぁ…ま、いいや。ちょっと歩こ」
427759:2006/12/02(土) 00:07:04 ID:B0cMKXyX
次回予告

せっかくなので入れ替わりを利用してミル
えぇ、まだそれらしいことしてないですけど読めますよね('A';)

入れ替わりやら視点の違う同時進行は読む側にもストレスを与えるじゃないのかっ!
って思ったのでできるだけ読みやすいように努力してみます
ということで、次回はグリーバ視点のつもりだったんですけど
そのまま紫呉視点で散歩中の2人をば・・・。

お楽しみに♪


>>421
別のお話、書いてみたいんですけど対象に悩むんですよね・・・
げえむのほうにインするのもめんどうでNPC探しもしてなかったり・・・
あ、でもリクエストいただけたら調査くらいはしますよっ
私自身、決めかねてるので

>>422
読んでいただいてる人たちが混乱するといけないな〜と思いつつ
架奈とゆきのセリフが混乱するかもですよね(汗
記憶喪失を体験できたら・・・('A';)

急に記憶が戻ったり入れ替わりも治ったりするかもですけどそのときはご容赦を(ノд`。)

428名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 03:04:35 ID:sV8etx0c
なんだかんだ言ってけっこう書けてるな。すげぇ&GJ&斬賊ワロス

>急に記憶が戻ったり入れ替わりも治ったり
いざとなったらNexonマジックということにして一発解決
429名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 19:10:42 ID:IZ/OWmFh
投下乙ー なるほどキャラ交換みたいな状態と考えれば良いのか
グリーバ視点というと前回のように視姦の流れになりそうだw
430名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 23:49:56 ID:SdvXCTCm
>>759
しぐは甲斐性有りの男でした、故に記憶戻ったら両方辛いな
リク出してみたいが喋り方とか性格がクエスト無いと判らないのでどうしようかと
4318787  ◆biOa88OBIA :2006/12/03(日) 04:29:32 ID:lkwZLpDU
第28話 「やっぱり無理かもわからんね」
〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
見た目よりも軽いキリ子を抱き、ベッドルームまで戻ってきた力賊。
純白のベッドの上に、やはり白い肌のキリ子を寝かせる。
横になったキリ子をまじまじと力賊が見つめる。
力賊(寝かせたはいいけど、この後どうしよう・・・)
やる事はひとつ。それはお互いに理解している。
だが、力賊の悩みは「どうやって攻めるか」というものだった。
セオリー通りキスからか!? それとも、再び弱点から攻めるのか?!
意表をついて(無い)胸に飛び込むか?! いやいや、ルパンダイブも悪くない・・・
どれも一長一短あるため、力賊が攻めあぐねていると、突然、キリ子が両手で自分の顔を隠した。
力賊「どうした?」
キリ子「・・・・・・」
力賊「・・・恥ずかしいから電気消してくれって・・・」
キリ子「・・・! ・・・!」
力賊「わかったわかった。」
言われたとおり、部屋の電気を消す。
・・・が、ローグとして修行と経験を積んだ力賊にとって、それが視界に影響を及ぼす事は無かった。
視界自体は暗いままだが、キリ子の裸体は、明かりを消す前と同じく、いや、よりいっそうハッキリと見えた。
期待と不安が混じった目で、こちらを見ている。
キリ子も闇の中で視界を失ったわけではないようだ。
力賊(・・・気分的なものとはいえ、これじゃ、あんまり意味ないよなあ・・・)
自分もベッドに上がり、キリ子の頭の下に左手を差し入れる。
そのまま瞳を閉じて、キリ子の小さな唇に正確に自分の唇を重ねる。
キリ子「・・・」
左手はそのまま頭を固定し、右手でキリ子の左胸の上に手を置く。
薄い胸の奥から、心臓の激しい鼓動が伝わってくる。
そのまま右手で、つかむのが難しい乳房を包み込むように揉む。
キリ子「・・・!」
手のひらで円を描くように胸を揉みながら、口内に舌を侵入させる。
そのまま、舌をキリ子の上顎部分から前歯の裏まで、字を書くように滑らせる。
キリ子「・・・!」
キリ子の両手が、力賊の背中に回され、固定された。
背中に軽く立てられた爪が、ちくちくと刺激する。
力賊(こいつ、このまま、また変な秘孔突くんじゃなかろうな・・・)
右手の親指と人差し指で、突起と表現した方が相応しい乳首をつまみ、こすりあげる。
キリ子「!」
声とともに、背中に立てられた爪が食い込む。
力賊(そんな余裕も無いって事か・・・かわいいヤツめ。)
舌を口内から抜き出し、犬が飼い主にするように顔を舐めながら、耳まで舌を這わせる。
キリ子「!!」
右手は逆に、無毛地帯まで指を這わせながら、ゆっくりと下ろしていく。
キリ子の身体が、快楽からか、緊張からか、かすかに震えているのがわかる。
力賊が秘所に手をあてると、そこは既に粘性の液がたまった池のようになっていた。
キリ子もそれにあわせ、小さな右手を力賊の肉棒に届かせる。
キリ子「・・・・・・」
力賊「・・・そうか?」
強がりはするものの、痛みを感じるほどに力賊は勃起していた。
すぐそこの肉壷の奥に、自らが入るに相応しい場所に、一秒でも早く辿り着きたい。
そういう「成年の主張」が、下半身から伝わって来ていた。
だが、力賊には一つ不安があった。
その不安を確認するため、愛液で充分に濡れた中指を秘所の奥にゆっくりと沈める。
キリ子「〜〜〜!」
力賊「〜〜〜!」
舌を入れた時よりも強い締め付けが、力賊の中指を襲う。
それと同時に、キリ子の口から艶声が漏れる。
性格上、力賊は咄嗟にこの後の事を考えてしまっていた。
力賊(この締め付け・膣口の小ささと、この喘ぎ声、そして俺のチ○コの状態、ここから導き出される結論は一つ・・・!)

次回! 「テキサス・ロデオ・カウボーイ」 乞うご期待!
4328787  ◆biOa88OBIA :2006/12/03(日) 05:12:44 ID:lkwZLpDU
闇炉「えー、業務連絡です。 斬賊君、斬賊君、その手に入れた紐p」
転職教官「取り返されたようですが。」
闇炉「あ、そうなん? じゃあいいや。」
転職教官「・・・アンタの人生の9割は適当で出来てるんだな。」
闇炉「でも・・・半分はやさしさで出来てるの。」(きらきら
転職教官「もういい黙れ。そして寝ろ。」(めらめら

>>413
やったね だいせいこう
ありがとうございます。

>>414
すごい技考えた。
サンダーオブシブズ
キリ子が投げっぱなしジャーマンで敵を浮かせ、力賊が空中で旋風脚による追い討ち。
相手は死ぬ。
こういう展開も・・・ダメですか。そうですか。すいません。

>>415
ネタ出しの段階では他にも色々ビデオネタはあったんですが・・・
行数の関係で3つになってしまいました。
一応、エロビチャンネルは20個ほど存在、上から順番に見ていった感じです。
で、一般チャンネルへ。ア○ック25。「大豆のススメ。」

>>759
冷たい布団最高ですよね。だから何だってわけでもないですけど(・ω・` )
果たして今回のはジェントルなのかどうかも疑問。
がんばります。
433名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 08:20:04 ID:gEDZfPlP
ルパンダイブワロタ
434名無しさん@ピンキー:2006/12/03(日) 22:04:17 ID:JfOoKHOU
キスから始めるじっくり愛撫展開GJ
良いよー正統派ラブえちぃの手順とキリの反応に(*´∀`)モエス

>>導きだされる答え
良いじゃない陰茎の一本や二本ちぎr……基いくれてやっても惜しくないw
435名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 02:07:11 ID:xnHh6LP8
GJ!いっぱいいっぱいのキリ子に萌えた。そして
>キリ子が投げっぱなしジャーマンで敵を浮かせ、力賊が空中で旋風脚による追い討ち
燃えた
旋風脚なんて俺のツボど真ん中突きやがって畜生
436名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 19:45:31 ID:t5BsjdtR
>>759
中の人入れ替わりに気付かず愛してくる紫呉にドキドキしながら流されるゆきを幻視した
擬似スワッピングな展開を期待してみるが前回ので紫呉の弾は残ってないか?w

>>8787
闇×転・・・とか言ってみたがOKそんな目で俺を見ないでくれ頼む
前がダメなら後ろを試せば良いじゃない!もれなく剣騎ルートだから素股もハァハァ
437名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 19:33:04 ID:8ejHnfyR
新しく入ったファンタジーバブルのエロさは個人的にタオルを超える
♂キャラしか持ってないから♀だとどうなのかは判らんけどな('A)
438759:2006/12/05(火) 22:20:53 ID:CFZEOel9
斬賊とあきに続いて散歩に出た紫呉と架奈(中身ゆき) at ゆき視点


とことことこ

私をかなちゃんだと思い込んだままの紫呉さんは私の隣を歩いています
グリーバさんの小屋から結構歩いた気がするけど、それまでの他愛のない会話もばっちりです
どうやら紫呉さんは完璧に私をかなちゃんだと思っているようです
私にだってこれくらいできるんです!

紫呉「それにしても―…」

…―それにしても
誰かの体っていうのは違和感があって変な感じがします
かなちゃんの下着は私のよりサイズが大きいのに、きつくもなくゆるゆる感もなく、ぴったりジャストフィット
なのに服に触れ合う肌でさえも違和感の連続
同じ女の子なのにこんなにも違うなんて思ってもみませんでした
仮に体格が全く同じでも、きっと体中に違和感があるのでしょう
同じような体のかなちゃんとさえ、こんな違和感があるのだから…
私の背中でさらさらと揺れる赤い髪
意識しなくてもぱっちりよく見える瞳
寒さでかじかむ指先でさえ、得体の知れない何かに浸されてるような…

それから歩くたびにほよんほよんと服の中で揺れる胸
ブラがずれちゃわないかちょっとそわそわしちゃいます
"下"のぬるぬるも、私には覚えのない、入れたときの名残みたいな独特の感覚も、ともかく変な感じです
きっと聖域で紫呉さんに愛してもらった架奈ちゃんの体…
その感覚をひしひしぬるぬると感じさせる、最近シてない私の精神(こころ)は、シたいと思っちゃうのです

紫呉「…架奈?」
「は、はいっ な、なあに?」

またやっちゃいました…
すぐにぼんやり考え事をしてしまうのが私の悪いくせなのです
グリーバさんの小屋でも、「お菓子が食べたいなあ」とか「あの棚にある置物はどこで買ったんだろう〜」とか
そうなると私のお耳はちょっとお留守になりがちなのです…

紫呉「初めて会ったときは思わなかったけど、元からぼんやりしやすい性格だったのか?」
「あ…えっと… あ!ほら、しぐといたら幸せな気持ちになって…つい♪」

我ながら完璧な言い訳です☆

「あ、それで〜 何か用事〜?」
紫呉「用事ってほどじゃないんだけどな…」

紫呉さんは少し照れた様子で頭をかきます
男の人の照れてるところって少し可愛いですよね♪

「ん…なあに?」
紫呉「架奈と俺は何ヵ月なんだろうかと思ってさ」
「えっと…さ、三ヵ月くらいだよ〜」
紫呉「ん?俺たちが遭難したのは半年前だろ?」
「あ…う、うん〜…えと、ほら、半年間は会えなかったから…ね〜?」
紫呉「…そうだな」
「そ、そんな罪悪感感じることないんだよぉ〜!
 ちゃんと見つけてあげれなかったのはわたしなんだし…ね?」

やっぱりまだぎこちなさが残ってる気がします…
それは私自身にでもあり、記憶のない紫呉さんにでもあり…
439759:2006/12/05(火) 22:23:03 ID:CFZEOel9
紫呉「! 架奈…?」

私は半年前、架奈ちゃんにしたように
今度は後ろから立ったまま、紫呉さんの大きな背中にそっと寄り掛かると、手を紫呉さんの前で結びます
かなちゃんは「ゆきちゃんに抱き締められるとほっとする」って言ってたけど
それはきっと私だからじゃなくて、だれでも、だれかと肌が触れ合うと心地よくなるのです♪
それに…なぜか今日は体がぼぉーっとします
正確に言うと、かなちゃんと入れ替わって少ししてから。
普段は感じなかったエルナスの空気と雪の冷たさが、少し架奈ちゃんの体に影響してるのかもです

紫呉さんは無言のまま、自分の前でぐーになってる私の手に自分のそれを重ねます

「しぐの手…あったかい〜♪」

紫呉さんは「はは」と軽く笑うと私の腕の中で回れ右
私の背中に腕を回して少しだけ力を込めて私を抱きよせ…

紫呉「なんか架奈のほうがあったかくないか? …架奈?」
「ふ…うん…」

なんだか返事をするのが気怠くなってきました…

紫呉「大丈夫か? (私のおでこに手を伸ばして)…熱あるんじゃないのか?」

ほんとは…
ほんとは、かなちゃんに「キスと少しまでくらいなら」って許可をもらってきたのです
実はすっごいヤキモチ妬きな、かなちゃんだけど
紫呉さんに求められれば"架奈である以上は"それに応えないと、
あいちゃんのほうに流されちゃうかもっていう心配があって
それに、体はかなちゃんだから、紫呉さんにとっても浮気じゃないからって。

紫呉「歩けるか?だめなら俺がおぶってやるから。グリーバさんのところに戻ろう」
「だ…め…もっと…ふたりきりが、いいの…」

紫呉さんだってきっと、ちょっとえっちな事期待してふたりきりになったはず

「おねがいぃ…ぎゅってしてぇ…」
紫呉「架奈…戻ろう。 このままじゃひどくなる」
「ただの風邪だよぉ…」
紫呉「風邪ひいてるのに雪の中で突っ立ってるわけにはいかないだろう!」
「おねがい…だからぁ…もっとここに…いさせて…?」
紫呉「架奈…?」
「かえりたくないの…まだ…足りないからぁ…」

自分の体だと風邪なんて滅多にひかなくて
だからこそ風邪になったとき、自分の体のことって良く分かんなくて
言ってることまで良く分かんなく…なって…
ここまでふたりきりに固執することってなかったような…気がします…

そして紫呉さんは「ふぅ」と天に一息つくと
私の体を抱きかかえるように座って、あぐらをかいた自分の足に私を乗せて
またぎゅぅっと抱きしめました
そのままゆっくりと口を開いて

紫呉「…みんないいやつだよ。火魔も斬賊もあきちゃんもゆきちゃんも
 だけど…みんなには悪いけど俺は…一緒に行けない」
「…ふぇ…?」

だんだん荒くなる息遣いが呼吸のしづらさを増していきます
エルナスの乾いた風はいつも以上に私(かなちゃん)の体を冷やしていきます
440759:2006/12/05(火) 22:35:56 ID:CFZEOel9
次回予告

紫呉はいいやつなのです。
グリーバさんの次くらいに紳士なやつなのです。
だからこそ独りで考えて結論を出してしまうのです。
誰かに相談して、誰かを心配させるようなことはしたくないのです。きっと。

あぁグリ×あいが書きたい・・・


>>429さん
どうにかしてグリーバさんを絡ませたい私
でも紳士なグリーバさんは崩したくない私
結局視姦ですよねそうですよね('A';)

>>430さん
話し方って意外と(?)大きい要素ですもんねー
見た目と私の偏見でよければクエストないNPCでも・・・

>>436さん
きっとゆきなら断りきれませんもんね
駄菓子菓子、それは純愛なのかっ
・・・うーん

>>8787さん
完全にりっきーが主役ハァハァ('A'*)
そもそもえちぃ場面に紳士なんて無理な注文d(ry
そういえばスチルしたもの返してる場面書いてなかったですね(pдq)
い、いくら平熱高いからって下着ナシで過ごせるほどエルナスは温かくないはず・・・?
いつもそんなボケかましてくれる闇炉も好きですよっ
441名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 23:44:26 ID:8CJtkkG7
今回のゆきは積極的というか妙に扇情的で久々にハァハァGJ
カナのお許しといい演技派ゆきといい実に萌所を突かれるぜ
442名無しさん@ピンキー:2006/12/06(水) 19:36:33 ID:aXPyeVYs
投下乙華麗 少し発情気味なユキにエロさより可愛さを強く感じるよ
純愛かどうかはともかく436はエロパロ的にはある意味正しいなw
だが気にせず好きなように行くと良いさー
443436:2006/12/06(水) 23:28:22 ID:zIGpYABA
>>759
互いの体温を確かめ合う安心感は本物(中身違うけど)、ほのぼのと暖かいラヴさに邪念が消s

妄想の類はこんなんどーよくらいの気持ちで出してるから
参考にするなり読み流すなり好きな様にw
4448787  ◆biOa88OBIA :2006/12/07(木) 03:13:36 ID:6PjMIObL
第29話 「この先一方通行」
〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
ドラ子「ん・・・ん・・・」
剣騎の上にまたがったドラ子は、繋がったままの下半身をもじもじと動かしている。
見方によっては、トイレを我慢しているように見えなくも無い。
ドラ子「ど・・・どうだ? 気持ち良いか?」
剣騎「あ、ああ・・・」
だが、所詮は頭で得た知識であり、いきなりの実戦投入には無理があった。
そもそも、女になったのも数時間前の事である為、物理的な痛みもまだ強く、
自分をかばいながらの腰の動きで、男性を悦ばせる事は難しかった。
剣騎「しかし・・・いいものをお持ちで。」
ドラ子「え?」
剣騎の視点の先には、腰が動くたびに別の生き物のように動く、二つの乳房があった。
正常位の時には確認しにくかった揺れが、重力の力を借りて、充分すぎるほどに確認できる。
腰の動きよりも、乳房の動きが、剣騎の目を悦ばせていた。
ドラ子「だ・・・だまってろよぅ・・・」
赤面しながらも、腰を動かし続けるドラ子。
その動きに合わせて、乳房も揺れ続ける。
剣騎「やっぱりオレが動こうか?」
身体のボリュームとは裏腹の、初々しい動きも悪くは無いが、やはり肉壁を擦る快楽には勝てない
剣騎の申し出に、しばらく考え込むドラ子。
ドラ子「うーん・・・でも、やっぱり、私が頑張らないと・・・」
剣騎「無理しなくていいよ・・・まだ痛むんだろ?」
ドラ子「・・・・・・ああ。ちょっとな。」
剣騎はしばらく思案すると、ドラ子の腰に手を伸ばした。
剣騎「ちょっと痛むぞ。」
ドラ子「え? あっ!」
そのまま、ドラ子の上半身を自分の上に重ならせ、女性上位の正常位の形にする。
そして、背中に手を回し、しっかりとドラ子を抱き締める。
剣騎「オレを気持ちよくさせようと頑張ってくれてるのは嬉しいけどさ・・・
 でもやっぱ、不慣れな事で自分を追い詰める必要も無いと思うんだよ。
 今回のところは、まだ序盤戦なんだから。」
ドラ子「でも・・・」
剣騎「つながってる、その事実だけで、今はいいだろ?」
ドラ子「・・・・・・」
言われ、ドラ子も黙って剣騎の身体を抱き返す。
剣騎「とりあえず、ゆっくり動くから、痛かったら言ってくれ。
 今回は、オレのに慣れるだけにしておこうや。」
ドラ子「・・・・・・」
剣騎「あ、イク時はちゃんと言うから・・・」
ドラ子「その時は離しちゃいけないんだな?」
剣騎「逆だwwwまた中出しさせる気か。」
ドラ子「そうだ。」
ムチャな肯定に面食らう剣騎。
その剣騎を抱く力をより強めて、ドラ子が振り絞るように話した。
ドラ子「私は・・・お前が欲しいんだ。身も心も。
 この頭も胴体も右腕も左腕も右足も左足もお尻もおち○ぽも身体は全部、
 身体の中身もその心も全部欲しい! 私だけのお前にしたい!
 そして、お前の子供だって欲しい! だから・・・だから、子種を中に出して欲しいんだ!!」
剣騎「・・・・・・」
ドラ子「今日をわざわざ選んだのも、本で読んで勉強した危険日だからだし、
 後付の理由でも、お前がホントはあの子が好きでも、でも私はお前とお前の子供が欲しい!」
喋りながら、いつの間にか嗚咽を漏らし出すドラ子の、頭を撫でるしか剣騎は出来なかった。
ドラ子「私の最初で最後のワガママ・・・ ・・・聞いてくれ剣騎!」
剣騎「・・・・・・」
ドラ子「この部屋にいる間だけ、彼女が眠っている間だけは・・・ ・・・私のものでいてくれ・・・」
ついに、剣騎の胸にすがりついて泣き出したドラ子の肩を抱き、
剣騎は、さっき言われた「試練」とは、この事なのかなどと考えていた。

次回! 「小柄だって うまいんだもん 呑んだら こうイっちゃうよ」 乞うご期待!
4458787  ◆biOa88OBIA :2006/12/07(木) 03:29:30 ID:6PjMIObL
闇炉「あーもう寝るかなー そろそろ朝だし」
転職教官「ドラキュラかアンタは」

>>433
しかし既に全裸なので「服を一気に脱いでのダイブ」が出来ず断念。残念。無念。諦念。

>>434
じゃあ次回は、更にラブ手順に正確に。
剣騎「ということは、次は足を攻めるのかい?」
力賊「それはお前だけだ。」
剣騎「にょろーん」
力賊「にょろーんじゃねえ。」(F5

>>435
では近いうちにそういう展開を。(予定は未定
ダークネスイリュージョンとか。アックスボンバーでマスク剥ぎとか。

>>436
闇炉「・・・ということだ。」
転職教官「・・・・・・」(F6
闇炉「・・・やらないか。」
転職教官「やりません。」(即答
〜完

>>759
闇炉「じゃあ、ノーパソなのか!」
転職教官「黙れ。」
力賊は、家のしつけが厳しかったので、女性に対しては常に紳士です。
例えソレがベッドの上であっても。
次回は力賊編ですが、我ながら次回予告がワケわかんなくて今から不安です。
446名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 19:57:48 ID:Ai7tVn1E
ここまで女に言わせておいて半端な答えは出せんなとニヤニヤしつつ
妊婦プレイ・・・それもまた悪くないとか考えてた自分を誰か殴れ

次回は飲尿?
447名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:30:15 ID:6RfIUFC9
>>飲尿
もう少しマシなというかエチぃ呼び方は無いのか
自分もそれが最初に浮かんだけどw

>>8787
戦士だけあってかなり熱烈かつ覚悟完了な告白
美女二人に剣騎はどんな決断を下すのか、基いDもゴムつけて無かったから後日妊娠×2とか(ry
448名無しさん@ピンキー:2006/12/07(木) 23:36:41 ID:sGbxW0hj
はい結婚&子供システム導入〜
449759:2006/12/08(金) 02:31:24 ID:0Zo/Fb3E
紫呉「俺はみんなに迷惑かけたくないんだ。仲間だからこそ」

寒さ以外で震える自分の…じゃないや、かなちゃんの体を腕でかばいながら、
そっと体を離して紫呉さんの顔を見ます
紫呉さんは真剣なまなざしのまま、体を離しても手だけは指先で触れたまま続けます

紫呉「誰にも記憶喪失になったやつの気持ちなんか分かるわけない。
 だからこそ俺はみんなに気を遣わせたくない。 それにあいのこともある…。
 架奈のことは本当に好きだ。 でもだからこそ…架奈に気負いさせたくないんだ」

私の震える指先を暖めるように、優しく自分のそれを絡めて指遊びする紫呉さん
その指、暖かさ、優しさ…全てが今はとても不透明で不鮮明なものに見えます

「うん…」

本当に不意をつかれて、言葉が私ののどから出たがりません
かなちゃんになんて言ったらいいのでしょう…?

「わかって…るよ…ううん…紫呉さんの気持ち、分かんないけど…ぐすっ」
紫呉「ん……」
「…ねぇ」
紫呉「うん?」
「私のこと…殴ってください…」
紫呉「架奈?」
「私…私は…紫呉さんがどんな想いで半年間生きてきたのか分かりません
 きっと今もこれからも、記憶が戻るかどうか不安で、怖いはずなのに
 えぅ…私にはそうやって想像することしかできないんです…
 それでも私…ぐすっ…紫呉さんの気持ち、分かりたいから…
 もしかしたら殴られて記憶がなくなるかも知れないって…ひっく
 だから―…」

私の嗚咽と涙混じりの声は突然、紫呉さんの温かい腕の中で遮られます

紫呉「分かってるよ。分かってる」

私はぎこちなく、私の肩から背中に回された腕に手を添えます

紫呉「架奈がそこまで思い詰めるなんて考えてなくてさ。 …ごめんな
 俺さ、最後に "それでも架奈と、みんなといたいと思った。" って付け加えるつもりだったんだよ」

紫呉さんの、私を抱き締める腕に力がこもったような気がしました

紫呉「…それにな、なんでかな。 まだ出会って数時間なのに、みんなといると居心地いいんだ
 架奈にはあいのことで心配かけてしまうと思うけど…さ」
「…うん」

私は紫呉さんの腕の中、優しくうなづきます
冷静になってみれば、私が勢いで言ってしまった言葉がすごく恥ずかしいです

「大丈夫だよ…私…きっとあいちゃんと仲良くできる…か…ら…」

突然、のうみそが「ぐわん」と揺れた感じがして、紫呉さんの服の色が分からなくなりました
そうでした。私、今風邪らしいです…

紫呉「架奈!?おい!だから無理すんなって…。 ともかく戻ろう!」
「だ…めぇ…」
紫呉「でもこのままじゃ危険なんだぞ?自分の体だから分かるだろう?」
「風邪は…ね?…ひとに、うつしたら治るって…
 だから…しぐ、が…私の風邪をもらって…?」
紫呉「風邪をうつされるのは構わないけど…」
450759:2006/12/08(金) 02:38:46 ID:0Zo/Fb3E
私はそこまで聞こえたのを確認すると、紫呉さんに抱き抱えられたまま
手を伸ばして首の後ろに回してお互いの顔を近付けます

「風邪、うつすなんて…ごめんなさい…」

私は荒い息遣いのまま、紫呉さんの唇にキスをしました
一瞬びっくりしたような紫呉さんですが、すぐに舌を伸ばして、
だるさで締まらない私の唇をなぞってから中に入ってきます

ちゅ…んちゅ…ぴちゃ

口を開けてはぁはぁと息をしていたから、冬の乾いた空気に口の中が乾き切っていた私の口の中を、
紫呉さんの舌と、それに絡み付いた唾液が潤します

ちゅぴ…ちゅぅ…くち…

風邪とは別の原因で息遣いは荒くなり、体の熱っぽさもどんどん増してる気がします
でも不思議と嫌悪感はありません
何回目かの息継ぎをしたあと、再び唇を重ねてすぐ
紫呉さんの手が私の胸に添えられていることに気付きました
その手はまもなくしてゆっくり動き始めます

「あ…ん…」

さっきまでと変わらない、唇を舐め合うような微ディープキスのまま
紫呉さんの手の動きが大きくなって、ブラが服の中でわしゃわしゃと形を変えています
その手がだんだんおなかのほうに来て、外気に触れて冷えた紫呉さんの手が私のおへそあたりに触れます

「んっ…」

私はその冷たさに少しだけびっくりして、「冷たい」と言いそうになるのを堪えます
普段はあんまり冷たさを感じることがないせいか、服の中、直接肌に触れる紫呉さんの指がくすぐったいです
紫呉さんの手はすぐにブラを上にずらし、腫れているような感覚の私の胸を優しくもみもみし始めました
いつもと違う自分の体の、熱のこもった胸はすぐに紫呉さんの手を同じくらいの暖かさまで暖めます

紫呉「架奈…大丈夫か? 体温すごい高いぞ?」
「ん…だい…じょうぶ…」
紫呉「…つらくなったら言えよ?」

紫呉さんの気遣いになんだか心がどきどきしてしまいます
少しだけ、かなちゃんが羨ましく思えて、ちょっぴり元どおりになるのが惜しい気がしました

「もう…少しだけ…」

もう少しだけ、紫呉さんと恋人ごっこしていたい気持ちです

(えっと…キスして…胸触られてるんだよね…いま…)

『キスと少しまでくらいなら』と言ったかなちゃんの言葉がふと頭を過ぎります
具体的にどこまでなのかは分かりませんが、そろそろなの…かな?

(もうちょっとして欲しいな…)

そう思ったとき
紫呉さんの指はわたしの胸を離れ、スカートを少しだけめくって湿った下着を優しくやさしくなぞり始めました


つづく
451759:2006/12/08(金) 02:48:40 ID:0Zo/Fb3E
やばいですぜ、旦那
次のお話をまだ書き上げてません。な次回予告

…も何も、続きがまだ途中です(日本語でおk
とりあえずなんとかしたいと思います。なんとかします。
作戦:あせらずいそげ。


>>441さん
「えっちしたいがために2人きりになりたかったんだ」的な紫呉と
「あ、そんな・・・今はかなちゃんじゃないのに・・・でも・・・」なゆき
最初はそのつもりだったのにどこかで狂いました。探しても見つかりません。・゚(´A`。)゚・。

>>443さん
とりあえず弾は残ってる方向で。えぇ。

>>8787さん
ドラ子の想いに純愛を見た('A'*)
弓子とイユ子の「おたのみしにー」とか、今回は特に剣ちゃんの「にょろーん」
これめっちゃつぼりました。おなか痛い…。

>>飲尿
オレンジジュース(とかビールとか黄色いの)ごっくん ?
ごごごごごめんなさい('A';)
452名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 15:19:23 ID:8/CuwD+G
なんだこいつ(笑)


586 名前: ◆paQhfRXW46 [] 投稿日:2006/12/02(土) 09:02:53 ID:v1votBFQ
ちなみに僕はニュー速+住人なんだな。
ここしか知らないやつは行って見れ。

「sage進行は工作員」だから。
453名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 20:01:13 ID:Ly3uw5s4
>>451
さて困ったゆっきーが下手すると本物より愛いんだがどうするよ
中身不在のままラブい濡れ場突入?行ける所までというかむしろ最後まd

>>作戦
ガンガン生きようぜ
454名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 23:28:16 ID:XZJcesNu
>>8787
やっぱりキョヌーに限りますな。健気なドラ子ハァハァ
ダークネスイリュージョンはシブズ連打で袋叩きか?
アックスボンバーでマスク剥ぎ…ああ、闇炉の覆m(ry

>>759
久々のエロスktkr!
氏のエロスは何かが違うんだよな…ハァハァハァハァ
455名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 23:58:36 ID:K4c66e/+
ばっちりエロすな展開なのに前回に引き続き可愛らしさが押されててまたorzフゥーッ
前戯好きとしてはこのまま境界線の辺りを行ったり来たりでラヴるのも良い
456名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 16:45:44 ID:oUA7Cgw3
なぜ新NPCの奴隷娘モイラが話題に出てないのか理解できないのだが
・・・とはいったところで俺も実物を見に行けるようなレベルじゃ無いんだけどな('A)
457名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 23:25:57 ID:mCiajPrc
クエストが進められなくてお話がよく分からないからな
今の時点でやっちまうのは危険
ちなみに魔なら助けに入れる(しかし助け出せない)
458名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 23:52:17 ID:snncap85
確かめにも行けないがクエ名的に奴隷でなくて囚われの姫様じゃないか?
シチュ的には龍の慰みものになるとかリンk
4598787  ◆biOa88OBIA :2006/12/10(日) 03:11:59 ID:hJkfjj/I
第30話 「」
〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
慌てて中指を引き抜き、無事を確認する。
指から手の平に、ドロリと粘性の液体が垂れる。
力賊はしばらく自分の手の平を見ていたが、視線を感じてキリ子の表情をうかがった。
眉間に皺がより、多少涙目になりながら、力賊を睨んでいる。
両の手はしっかりとシーツを握り締め、力のあまり震えている。
キリ子「・・・・・・!」
力賊「恥ずかしいから、そんなのじっくりと見るなって?」
キリ子「〜〜〜!」
力賊「わかったわかった。はい、お手手ナイナイ。」
赤子をあやすように言いながら、右手をキリ子の背中の下に回し、目を閉じて唇を重ねる。
この日、何十回目のキスかはわからない。
しかし、重ね合わせるごとに、キリ子の舌は貪欲に力賊を求め、暴れた。
力賊は柔らかで熱い舌に蹂躙される感覚を楽しんでいたが、下半身に違和感を覚えた。
下半身というよりも、己の性器に。
唇を離し、視点を下に移すと、キリ子が右手で力賊の肉棒を己の秘所に招こうと努力している姿が映った。
しかし、体格差と体形が邪魔し、亀頭にキリ子の潤滑液をまんべんなく塗りたくるだけとなっていた。
力賊(これはこれで・・・)
キリ子「・・・・・・」
力賊「見てないで協力しろ? ・・・いや、もう少しゆっくりと・・・」
キリ子「・・・・・・!!」
力賊(・・・こんな事大声で言うようなコだったんだ・・・ いや予想はしてたが。)
キリ子「〜〜!」
力賊「わかったわかった・・・ ・・・力、抜いてろよ。」
一旦キリ子から身体を離し、ベッドの上に膝立ちになると、両手でキリ子の腰を浮かせ、
肉棒の先端を秘所の入り口にあてがった。
力賊(いやもうホントに入るのかなコレ・・・)
考えていると、キリ子が右手で自らの秘所の狭き門を開き、中へと誘った。
上気した身体よりもピンク色の、紅潮した門がヒクヒクと蠢き、今か今かと待ち受けている。
力賊「・・・あの、先に言っておくけど・・・」
キリ子「?」
力賊「入れたら、俺、ガマン出来ないかもしれないぞ? それでもいいか?」
キリ子「・・・! ・・・!」
力賊「・・・わかった。」
力賊(早めにイッたらもう一回とか、ねぇ・・・凄い事言うよね・・・)
力賊は、キリ子の異常なまでの性欲に多少ヒキながらも、狙いを定め、自分自身をキリ子に沈めていった。
キリ子「〜〜〜〜〜〜〜〜〜!」(紅潮
奥に侵入していくにつれ、キリ子の口から漏れる、息とも声ともつかない音が大きくなる。
力賊(狭ッ!熱ッ!柔ッ!)
1センチ、いや、1ミリ奥に進むごとに、力賊の思考能力は減退し、脳内は快楽で埋められていった。
力賊のモノが3/4ほど入った頃、感触が変化し、キリ子の声が質を変えた。
キリ子「ぁ!」
勢いあまって、握っていたシーツを少し破いてしまったキリ子。
だが、力賊はキリ子の艶声を聞く余裕も無く、自らが受けている快楽に飲み込まれないように
耐えるのが精一杯だった。
もしも、ここでキリ子の声を聞き取れたなら、自らの肉棒が子宮口に既に届いている事を知られただろう。
力賊「すごい・・・ ・・・中に・・・なんか別の生き物がいて、そいつにフェラチオされてるみたいだ・・・!」
キリ子「〜〜!!!!」
力賊「ああ、俺のまわり360度全部お前だ・・・あったかくて・・・包み込まれて・・・」
下の口に全部飲み込ませて、ようやく一呼吸つけた力賊は、そのままキリ子の上に倒れこんだ。
両手でキリ子を強く抱き締め、固定する。
キリ子もまた、力賊を両手でしっかりと抱き締め、自身の足を力賊の足に絡ませた。
脚の動きが内部に干渉し、力賊の肉棒に新たな刺激を与える。
そのままキリ子は頭を持ち上げ、力賊の耳元に口を近づけると、涙で潤んだ瞳と共に、とっておきのセリフをささやいた。

キリ子「私・・・幸せだよ リッキー・・・」

そのセリフは、力賊を落とすのには充分すぎる破壊力を持っていた。
次回! 「命果てるまで」 乞うご期待!
460名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 03:33:09 ID:54nJNyLH
確信犯ktkr!
4618787  ◆biOa88OBIA :2006/12/10(日) 03:33:55 ID:hJkfjj/I
闇炉「この中に 30話のタイトル書くのを 忘れたヤツがいるはずだ。
 死にたくなければ正直に話せよ 10数える間だけ待ってやらぁ
 10・・・9・・・8・・・ ヒャアがまんできねぇ ゼロだ!!」
「うぐわっ!」

〜地獄の一輪挿し〜

転職教官「きさま! それでも人間か!」

orz ゴッド☆土下座で謝罪。ごめんなさい。

>>446
ユミ子「>>446さん! きみが!」
イユ子「なくまで!」
ユミ子「なぐるのを!」
イユ子「やめなーい!」
ぽこぽこぽこぽこぽこぽこぽこぽこ
鈍器(こういうの、どこで覚えてくるんだろ・・・)

>>447
健康法はまた別のときに。
これでD子だけ妊娠したら、剣ちゃんはドラ子に殺されるかもわからんね。
鈍器「やめましょうよ、そんな昼ドラみたいな話・・・(´;ω;`)」

>>448
そのシステムが導入されたら、まず俺がD子たんに(ry
いつの日か、
拡声器:育児得意な方募集 当方Lv1父親 報酬20k
とか流れたらどうしましょう。

>>454
闇炉「いいのか? 俺はマスクの下はイケメンだぜ?」
転職教官「死ぬまで言ってろよ。」
闇炉「・・・! ツッコミに愛が無い!」(F4
転職教官「えーっと・・・0120-オー人事、オー人事と・・・」

>>759
よし、作戦は「いろいろやろうぜ」に変k(ry
>>ごっくん
いや、上の口で、とは言ってないので・・・
転職教官「きさま!それでも人間か!」

続きは何日くらいにしようかな・・・来週ちょっと忙しいんだよなあ・・・
クリスマスはヒマなんだけd
462名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 23:16:09 ID:ACl35gr4
ダクさん凄く…外道です…それはそれとしてキリ子GJ!当分離れられんよこれは
挿入前後の展開を夢想するだけでマイ椎茸が覚えても無いHAを放(ry
年の瀬はどこも忙しいから無理せず執筆休むのもOK
463名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 23:58:49 ID:3lIXnfsS
行為そのものもだけど二人のやり取りが激しく萌える(*´∀`)GJ
多忙なら休筆も良、その代わりクリスマスは限定キャラのエロを期待し……ごめん調子乗ってみた
464759:2006/12/11(月) 01:40:16 ID:a4X6PJlE
くち…んち…

かなちゃんの湿った下着の上から、紫呉さんが指でそのすじを作るようになぞる音
たっぷりと水分を吸ったかなちゃんのオレンジ色なしましまが、
紫呉さんの指とわたしのえっちぃ部分に挟まれて出す、えっちで恥ずかしい音

「はん…んくぅ…はぁ…はぁ」

その音とリンクするように、わたしに伝わる快感のシグナル
ぱんつの上からわたしの中に沈む指が上下するたびに、
くゅぅくゅぅとわたしの中に『気持ちいい何かが』押し寄せてきます

紫呉さんはキスを休めて、熱を冷ますみたいにわたしのほおや首のあたりに唾液を含んだキスの雨を降らせます
なんだかドラキュラに血を吸われてるみたいでどきどき…☆
紫呉さんの上にお姫様だっこの形で座っているわたしのおしりには、紫呉さんの硬くなったアレがつんつん
紫呉さんは無意識なのか意識してなのか、腰はそのままでアレだけぴこぴこと動いています
まるでわたしのおしりを撫でるように…

ぷちゅ

「! はあぁんっ」

いつの間にかぱんつが横にずらされて、指が入ってきたことに気付かなくて
思わず我慢してた声が溢れちゃいました…
ぱんつの上からいっぱいふにふにされたせいか、わたしの中に空気ができて
紫呉さんの指が入って逃げ場のなくなった空気は外に押し出されるときにえっちぃ音を響かせます
この音がすごく恥ずかしいのです…

紫呉「はじめて声だして喘いだな」

紫呉さんがわたしの首から顔を離して、意地悪な笑みを浮かべます
わたしは何か言おうとしたんですけど、恥ずかしさでこれ以上紫呉さんと目を合わせていられませんでした
思わず目をきゅっと閉じて顔を紫呉さんとは反対側に逸らします

紫呉「ちょっと寒いかも知れないけど…できるだけ寒くないようにするからな」

そう言うと紫呉さんはお姫様だっこのまま、左手でわたしの頭を支えながらぎゅぅっと抱き寄せて
体全体でわたしを包むように覆い被さると、器用に口で服の裾をついばんでめくり
日の光をあびる、紫呉さんから見て外側になった胸(左胸)を同じように口でついばみはじめました

「あ…んく…ひぅ…」

すっかりつんつんになったわたしの胸の先っぽが、紫呉さんの唇に甘噛みされてじんじんしてます
その間にも右手の指は、わたしの中のえっちなジュースをかきだすように少し曲げて前後しています
なんだか…もう…っっ!

「あっ…あっ…ぁうっ…んんっ!」

わたしは無意識に紫呉さんの右手首を掴んで、
胸をはみはみしてる紫呉さんには見えないかもだけど顔を横にふるふる

紫呉「ん、いきそう?」
(…こくん)

紫呉さんの全ての責めが止みます
どうしましょう…今なら止めるチャンスだけど…かなちゃんにも言われたし…
でも体は欲しがっていて…
465759:2006/12/11(月) 01:42:42 ID:a4X6PJlE
「し、しぐ…あの…」
紫呉「ん?」
「えっ…と…そろそろ…」

ジレンマではっきりと言えません…
今日に限って風邪なんかひかなければ、きっとちゃんと言えたのに
それでも紫呉さんは「あぁ、わかった」と、(なぜか含み笑いをしながら)言ってくれます

紫呉「よっ、と」
「ふあっ」

紫呉さんはお姫様だっこ状態のわたしを軽々と持ち上げて、向かい合うように膝の上に座らせます
責めが止んでも、ひくひくぴくぴくと余韻をひくわたしの体を真正面から見られて恥ずかしいです
かなちゃんの体だけど恥ずかしいのです!

ぴっちりしたTシャツは、ふんわりと綺麗に盛り上がった胸のせいで
重力にひかれることなく、胸の上でくるくるくしゃくしゃに
紫呉さんにまたがる形で座るわたしの脚は、紫呉さんの腰の横に投げ出されて
そのおかげで短いスカートは思いきりめくれてオレンジ色のしましまがちらちら
かなちゃんの綺麗で白い太ももが雪と太陽でまぶしいです
女の子のわたしでも触りたくなるくらい

ちゅ…

紫呉さんともう一度キス
このキスが終わったとき…紫呉さんとかなちゃんの唇が離れたとき…
わたしと紫呉さんの恋人ごっこは終わるのです
やっぱり少し…寂しいような、切ないような

そろそろ唇が離れるかなって思ったとき
紫呉さんは唇を離さずにわたしをぎゅぅー
紫呉さんの体が近付くことでふにゅんっ。と押しつぶされるわたし(かなちゃん)の胸
これ、相手の服や体にはもちろんのこと、胸の先が自分の乳房にまでこすれて変な気持ち良さになっちゃうのです
さらに脚の間に迫る紫呉さんの腰はわたしの脚を横に押し広げます

すりすり

紫呉さんの気遣いはえっちの終わりまで当たり前のように続きます
抱き締めながら、未だTシャツがめくれたままのわたしの背中を少しでも冷えないようにと、
左手で優しくさすってくれているのです
なんだか紫呉さんの全てがあたたかい気がします

んちゅ…にちぅ

紫呉さんの気遣いはわたしの"下"にも当たり前のように続きます
抱き締めながら、未だスカートがめくれたままのわたしのぱんつを少しでも冷えないようにと、
右手で優しくさすってくれているのです
なんだか紫呉さんの指が深くなってる気がします…?

「はん…んくぅ…」

一旦落ち着いていたわたしの体は再び刺激されて、
紫呉さんの指も手伝ってだんだんわたしの中に熱がこもってきます
静まりかけていた快感が呼び起こされ、わたしは思わず紫呉さんの肩に手をかけてきゅっと握ります
背中をさすりながらわたしの体を支えていた左手は自由になり、紫呉さんのズボンのチャックへと移動
あれ…?


つづく
466759:2006/12/11(月) 01:52:05 ID:a4X6PJlE
「もう少しでグリ×あいだ へっへっへ
 年末年始は忙しいけど夜には家に帰れる私は休筆なんて関係ないもん」な次回予告

やめたくないけどやめなきゃいけない、しぐれさんとのえっち
でもとまらないしぐれさん
寒いし・・・風邪だし・・・

次回予告になってないっていうつっこみは却下です。お楽しみに♪


>>454さん
「何か」っていうのはきっと文章力とかそういう足りないものがたくさんあるから・・・とか('A';)
ってそういう意味じゃないですよね、そうですよね。ありがとうございます(?

>>455さん
いつか「前戯だけのジラしまくり大作戦」をしたいと思ってます
でも今回は(というかたいてい)外なので長くはいられなかったり・・・

>>8787さん
キリ子とりっきーにちょっとじぇらしー

え、>>8787さんが下の口でごっくん?
一応止めときますよ('A';)
ごめんなさいお魚釣ってきます
無理せずのんびり次回期待してますっ
467名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 16:50:15 ID:+5W/D3lW
759さん久しぶりな気がする高えち度(*´д)ゆき視点の状況描写が堪らんよGJ!
次回予告ちょっと待て紳士オヤジw 最後まで行くべきか行かまいべきか迷うが
エロパロ的には前者を力強くプッシュだ・・・!
468名無しさん@ピンキー:2006/12/11(月) 23:39:08 ID:q3ABpHzA
続編投下乙華麗
自身で無いカラダと普通では成立しない相手とのH…実にゾクゾクする良シチュ
次回予告的に行為が終わったらぶっ倒れそうなユキが心配な自分ヘタレ
469名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 05:30:47 ID:EPm/UY7s
グリ×あいが超見たい!!
470名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 19:36:29 ID:SRL3yy5m
>>461
キリ子の愛らしさに自分も我慢できねぇ!GJ
勝手にボクっ娘かと思ってたら予想よりも女の子でしたよハッハー
「」が入ってるから成る程今回は凝ってるなとか素で流してたw

>>466
双方合意でラブいながらも何処か漂う背徳感に興奮1.5割増
こうなってくると気に成るのがカナッペがどうしてるか・・・覗いてたりしたら一気に昼メロに
471名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 20:55:31 ID:JmatCEzr
>>469
あのボッタクリ細目髭にこれ以上おいしい思いはさせねぇ!
472名無しさん@ピンキー:2006/12/12(火) 23:26:38 ID:7LoTMgvH
クリスマス限定というとサンタ娘のルピだな
あの顔見てるとロリ系と銘打ったAVのそれは違うだろな姉さん方に・・・いや、例えが微妙か

トナカイは雌だっけ
473759:2006/12/13(水) 00:28:07 ID:/X5q9Bu1
ちゅっちゅぅぅ―…にちゃぁ…んちゅ…

「ふあっ…んはあっあっ…」

深く激しく吸い付くようなディープキスのあと
まるでそれが合図だったかのように、ぱんつを横にずらして紫呉さんのアレがにょきりと「こんにちは」、
そのままわたしの中に入ってきました
さほど押し広げられるような、入口をこする快感が少ないのは、
きっと数時間前に紫呉さんに愛してもらった"わたしの体"だから
あ…れ…?
こんな予定じゃなかったはずなのに…

紫呉「痛くない?」
「う、ん…」

紫呉さん、その気遣いは少し方向が間違ってますよーぅ…

そんなことは知る由もない紫呉さん
紳士道バクハツでめくれたままだったTシャツを直してくれると服の上から優しくさするように胸を責めます

もにゅぅんふにゅぅん

「あ…ん…」

その動きに合わせて、座ったままゆっくりと動き出す紫呉さんの腰

くちゅくちゅ…ぷちゅんにちゅん

「はんんっ…ひぁぅ…」

もう風邪のせいで口元はしっかりと結べず、力の入らない唇の隙間からわたしの切ない声が漏れます
紫呉さんはというと、かなちゃんのTシャツをびしょびしょに濡らさんとばかりに服の上から胸の先にキスの嵐
その様子がまるで赤ちゃんのような紫呉さんは目を閉じて口の中で舌を使って甘噛み
右手はもう片方の胸をもみもみ
左手はわたしの腰に手を添えて、揺れにまた1つ刺激を加えます

「はあん…しぐぅぅ…しぐぅぅ」
紫呉「気持ちいい?」
「そ、そうじゃなく…てぇっ…あ、や、そうっ…だけどぉ…」
紫呉「こっち降りてきてからずっと思ってたけど、なんか変だな」
「へ、へん…?(入れ替わり大作戦ばれたのかな…)」
紫呉「変って言ったら失礼か。なんつーのかな…おもしろおかしい?
 "そうじゃなくてそうだけど"とかさ」
「あ、あの…それは…んんっ」

やっぱりちゃんと言えないわたしの馬鹿…
かなちゃんごめんね…今さら「止めたい」なんて言えないよぉ…
せめてかなちゃんらしく、"恋人"らしく振る舞うから…

わたしが言葉を濁したのを、変な日本語を指摘されて照れているものだと思っている(っぽい)紫呉さんは、
くすりと笑うと胸を責めていた右手を背中に添えて、腰の左手も合わせて両腕でぎゅっとわたしを抱きしめました
こんな体位あったよね、なんて言ったかな…
474759:2006/12/13(水) 00:32:19 ID:/X5q9Bu1
くしゅっんちゅっ…にちゅにちゅ

「あっ…んっ…しぐぅ…」

くちゅんっくちゅんっ

「あのっ、ね、しぐが、しぐのが、奥にきゅぅって、きゅぅって来たときとね、
 引くときに、わたしの中をこすりながら抜けるのがね、気持ちいいのぉっ…」
紫呉「なんか具体的だな…(笑)」
「しぐの、おっきぃのがね、深くて…はあんっ
 わたしっ、声我慢、んく…できないくらい、なのぉっ」

熱のせいだと思いたいです。 体が入れ替わってるせいだと思いたいです
ともかくわたしは自分でも恥ずかしくなるような、情熱的でえっちな言葉をえっちな声で喘いでるのです

紫呉「架奈のそんなえっちな言葉聞いてたらすげぇ気持ちいいわ…」
「ほん、と?気持ち、いいの? もっ、と、もっとシて…? いっぱい、いっぱい、深く愛シて?」
紫呉「ん。いきたくなったらいっていいからな」
「うんんっ…しぐも、いってね?」

紫呉さんは答えず、代わりにわたしを押し倒してより動きやすいように(?)正常位になります
わたしの頭と雪の間に左手をもぐらせるあたりにまた小さな優しさを見つけます
もう冷たい風や雪の温度なんてとっくに感じませんけどね

紫呉「架奈は正常位が好きで、俺は架奈の胸が好き。だろ?」

わたしはよく分からないながらも一緒に「くすり」と笑って紫呉さんの首に手を回します
きっとこれも紫呉さんの優しさなのでしょう
かなちゃんしか知らない、紫呉さんの優しさ…

紫呉「いくぞ」

紫呉さんは短く言うと右手を胸にそえ、押し潰すように激しく揉みながら一気にピストンを早めます

『ぱんっぱんっ』とわたしと紫呉さんがぶつかる音と
『ぐちゅぐちゅ』と生々しくて少しグロテスクな音がします

「はっあっ…んんっ!やあっあっ あぁんっ!」

さっき言った「奥にきゅぅってぶつかる気持ち良さ」と「中をこすりながら抜けてく気持ち良さ」が
早い間隔で交互に訪れて、文字通り息つく間もなく快感の波は津波になって押し寄せます

「んやぁっ…いくっ…いくいくっ…ひぅぅんっ!」
紫呉「待ってな、俺も…もう…」

紫呉さんがわたしの胸をより一層激しく揉みながら、まるでその胸を目指すみたいにすごい勢いで、
紫呉さんの中からあったかい何かがどくんどくんと飛び出して来ます。―とほぼ同時に

「や、あっ!あぁっ…はああぁんんん――!」

わたしの中が、脈を打つたびに「びゅくびゅく」と小刻みに出て来る白いぬるぬるを搾り取るみたいに、
きゅぅきゅぅと締まるのが分かります
そのとき頭をよぎったのはかなちゃんの言葉―…
…でしたけど猛烈に襲い来る眠気に勝てず、目を閉じてすぐにわたしは意識を失いました


つづく
475759:2006/12/13(水) 00:38:11 ID:/X5q9Bu1
次回予告

男の人はイッたあと、どうしようもない気怠さに襲われるそうです
これは行為が終わったあとも、
自分の種を植えたメスを他のオスから守るために冷静になるという動物的本能からだとか
で、女の人は逆に幸福感に包まれるとか。
こっちは理由忘れました('A';)
なんとなくわかるんですけど、個人的には「疲れ」で眠くなるのを幸福感と錯覚してる気がしますが…
あぁなんて夢のない自分…

無意味に長いですけど、
毎度毎度えっちが終わったあと女の子たちが眠気に勝てないのはこのせいですきっと
という言い訳でした


>>468さん
ユキが風邪なのはきっと何かの伏線ですよ(´∀` )
…たぶん

>>469さん
次回はグリ×あいです!!
あぁ、でもあんまり期待しないほうが世の為人のため私のためですよ?

>>470さん
カナッペって呼び方いいですねっ
もーらい('A'*)

>>471さん
ごめんなさい、なぜかツボりました…
過疎地で営業してるので切羽詰ってるんです、どうか御慈悲を…
476名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 16:58:43 ID:RdL37GaM
レッツ着衣プレイ!(*゚∀゚)=3
477名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 23:45:29 ID:H1TYu46Q
本番投下乙!普通に最後まで行くとは思わなかったり
もう何て云うか戻らないでそのままくっ付いちゃえよとk(ry
478名無しさん@ピンキー:2006/12/13(水) 23:59:18 ID:V/6weohb
自分に向けられてない心でも求めてしまうユキ、実に良いGJだが
キスシーンの方が力入ってたというかエロ萌えた……ような気する自分は異端
479名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 15:41:42 ID:nN2VB9q0
>>472
普通にロリじゃまいか?目のキラキラ感とかで俺もそれほど好きでは無いけど
トナカイの方は行ってないから知らんけど♂だったはず
480名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 22:39:33 ID:HTV2lpLG
http://up08.upload-ch.net/src/up080103.jpg


トナカイは鹿の類で唯一雄雌両方に角が付いてるらしい
泣き虫ドジっ子キャラかと思ったら結構しっかりしてるよこの娘
481名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 23:53:31 ID:jpjVNLMD
パロ的にはキャラが濃いほうが動かしやすそうだがな
大事なモノを・・・といった台詞が出る度に同じことを考える俺ネペンシス
482名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 01:55:01 ID:4l7qm1zj
角プレイ
4838787  ◆biOa88OBIA :2006/12/15(金) 03:56:53 ID:pq1o8dhD
第31話 「70%書の闇率・失敗率は異常」
〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
剣騎は、顔を埋め、泣き続けるドラ子の頭をしばらく撫でていたが、
その手を安産型の尻にまわすと、ゆっくりと、ゆっくりと腰を動かし始めた。
ドラ子「う・・・ううっ・・・はうッ・・・!」
動かすにつれ、嗚咽に艶が混じり始める。
剣騎「・・・・・・」
手の平に吸い付く、水蜜桃のような尻肉を撫で回しながら、腰を動かし続ける。
肉棒が膣壁を引っかき、愛液をもかきだすような動きが、
ドラ子の身体に新たな知識を叩き込む。
ドラ子「はあッ! ・・・あ・・・あっ・・・あ・・・」
泣き声が段々と聞こえなくなり、鳴き声だけが部屋に溢れ始める。
声とともに、剣騎の肉棒が熱さを増して行く。
それが本能のなせる業なのか、剣騎の趣味なのかはわからない。
しかし、確実に言える事は、女になったばかりのドラ子は、今急激に成長している、という事だった。
ドラ子「あっ・・・ やっ・・・ あ、あ、あっ・・・」
まだまだ狭い膣内を、剣騎の肉棒が蹂躙する。
深く長い動きで、カリ部分がGスポットを刺激するごとに、ドラ子の身体が反応する。
開発し切れていない身体であっても、敏感に感じる部分はあるようだ。
そして、鳴き声と不慣れな喘ぎ声が部屋を支配し始めた。
ドラ子「はああっ、ああっ・・・ あっ! ああっ!」
剣騎の肩に置かれた手が、痛いほどに掴まれる。
剣騎はその様子を見て、尻に回した右手を結合部に這わせた。
ドラ子「やっ! あっ! だめっ! だっ! あっ!」
右手の中指で、見えていれば真っ赤になっている陰核を擦る。
ドラ子「やふっ! うっ! ああーっ!」
陰核を擦りながら、ピストンの動きを少しずつ早めていく。
粘液をかきまわし、肉と肉がぶつかる音が大きくなる。
快楽の二重奏に、ドラ子がたまらず声を上げる。
ドラ子「きもち、いい! ぃい、きもち、いいよぅ!」
剣騎「・・・・・・」
ドラ子「けんちゃん きもちいい? ぅ、 ふぅ、ぅ・・・」
しかし剣騎は答えず、機械の様な正確さで、同じ速度で腰を動かし続けた。
ドラ子「どぅして? どして、 なにも、ぁふ、ぃってくれないの?」
肩を掴む力が一層強まり、全身が快楽の波に耐えているのが理解できた。
振られる腰の動き、漏れる息遣いに耐えながら、ドラ子が振り絞るように声を出す。
ドラ子「わたし、きもちぃぃよ? ぁなたと、ひとつになれて、ぃ、しぁわせ、だよ? ぁ、ぁ、なんで?」
再び、ドラ子の目から涙が溢れ出した。
ドラ子「なんで、なにも、ぃ、ぃってくれないのぉ!?」
嗚咽交じりの叫びが部屋に響く。

「・・・わからないんだ。」

ドラ子「ふぇ?」
胸に顔を埋めていたドラ子が、剣騎の顔を見上げた。
剣騎もまた、目の脇に涙を溜めていた。
剣騎「わからないんだ・・・ドラ子。」
ドラ子「・・・・・・」
剣騎「愛する事と、愛される事・・・どっちが幸せなのか、今のオレにはわからないんだ・・・」
肉棒を膣深くに沈み込ませ、そのまま腰の動きを止める。
ドラ子「ぅ・・・」
剣騎「答えが出せてない、こんな中途半端な男でもいいのか?! ドラ子!」
ドラ子「いいんだッ!!」
剣騎「!」
ドラ子「その答えはいつか見つかるけど・・・ ・・・一緒に見つけられるかわからないけど・・・」
剣騎「・・・・・・」
ドラ子「でも今は、今だけは・・・ ・・・この幸せをきちんと幸せのままで終わらさせてくれ・・・
 今が幸せで終わらなくちゃ、明日は来ないんだ・・・ 少なくとも、私には・・・」

次回! 「反省会 その2」 乞うご期待!
4848787  ◆biOa88OBIA :2006/12/15(金) 04:41:43 ID:pq1o8dhD
闇炉「この中に クリスマスネタを暖めているヤツが」
転職教官「いや、それはこの板の職人さん、ほぼ全てじゃないですか?」
闇炉「ぬ・・・ じゃあ、 この中に ユミ子たんとイユ子たんの萌え画像を」
転職教官「そんなことをすれば児ポ法が黙っちゃいないぞ!」
闇炉「ぬううう・・・!!!」

>>460
このまま結婚したら、多分キリ子が完全に尻に敷くんじゃないかと思うのです。

>>462
闇炉「ああ まあな」
転職教官「っつーか、もうガンハザネタはやめにしませんか。」
闇炉「じゃあ新境地。 わたしこそ しんの やみのていおう だ!」
転職教官「レゲーネタ禁止。」
闇炉「(・3・)エー」
転職教官「エーじゃねえよ!!」
次回は早漏にて候な力賊さんが・・・
いやまぁ、もうタイトルでご理解頂けますよね?(悪魔的微笑

>>463
了解した。
次々回あたりに。

>>470
そこで新提案・・・「普段はボクっ娘だけど、好きな男の前だから女の子っぽく喋る」
そして「」だけ書いて、タイトルは後で書き込んでるのがバレたというオチ。

>>759
いえいえ、きちんとキリ子が下のお口で・・・(ry
この2人のラブラブ超特急(出会い発幸せ行)はノンストップだゼ?!

次回はキリ子×力賊編です。参考資料は>>264
ではまた。ノシ
闇炉「でもユミ子たんとイユ子たん・・・」
転職教官「あきらめろ!」
485名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 13:13:57 ID:gUCNcaMY
愛してるよりーもー愛したい本気(MAJI)でーという歌詞が流れたが古いなww
ドラ子は相変わらず男らs・・・いやいや健気な娘やで(ノД`)
つまり答えが出るまで両方の身体が開発されまくる訳ですね!
486名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 23:34:57 ID:DalTpw5t
俺はアンタを待っていたよGJ!あぁ・・・愛され具合が独心に染みるorz
昼は姉御肌(ツンツン気味)夜はエロエロが×2 こいつは堪らんね
487名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 23:57:34 ID:Lfe+Nyhf
次回予告不吉過ぎるw
488759:2006/12/16(土) 03:01:01 ID:YcGaXeJJ
ところ変わってグリーバ視点at紫呉たちが小屋の外へ出て言った直後

バタンと小屋のドアが閉まる
同時に、ドアの中のでっぱりが一瞬その中に押し込まれたあと、また元どおりになる「カチャ」という音が重なる

私はその音を右耳から左耳に流しながら、
目の前の幼い少女の体にまきつくように絡まった白い毛皮の布団を整える
眩い雪のように真っ白な毛皮(これでも来賓用なので心地の良さは知らない)
その白に抱き付くように伸びた、少女の白い肌
半年前に見た、暗い部屋に映える架奈ちゃんの白い肌とその景色がフラッシュバックする
だが今はまだ日の光がベッドの枕元から差し込む昼間
少女の肌は日の光を心地よい程度に反射して、
きらきらとその赤ん坊のような柔らかな白さで私の視界をいっぱいにする

あい「ふうぅん〜…ほっぺにチョコついちゃったよぅ〜…しぐれくんチューして取って〜…むにゃむにゃ」

幼い子供のような声で少女は寝言を重ねる

グリーバ「しぐれ…か…」
あい「しぐれくんってばあん…それはさくらんぼじゃなぃよぅ…そんなとこにチューしちゃだぁめぇ」
グリーバ「……」

私はコーヒーを入れようと立ち上がった。立ち上がろうとした
―途端に

「しぐれくん行っちゃやぁだぁ!」

というくりくりした声が聞こえたかと思うと離れかけていた手を掴まれ
声の主に引き寄せられた

あまりに少女の動きが早く…いや、私がこんなことは予想していなかったせいだ
さらに、声は幼い割に切なさを含み、聞けば耳から離れない呪文のような声色
それらのせいでほんの一瞬意識を失い
気がついてみればあいちゃんに抱き寄せられる体勢で、白い布団を挟んであいちゃんの隣にいた

あい「しぐれくぅん…離れちゃだめなのぉ…」

眠ったまま愛しい(?)人の夢を現実で追いかける少女は本当に寂しそうにその名を呼び、
捕らえたものを離さんとばかりに小さく細い腕に力を込める
幼い声が寂しさをより強調して私の鼓膜を響かせる
だがしかしそこにいるのは紫呉ではなく、辺境の地で雑貨屋を営むしがない中年(?)の男だ

グリーバ「あいちゃん?」
あい「うぅぅ〜ん…(腕ぎゅぅ)」
グリーバ「だめか…」

私は観念して、自分よりも一回りも二回りも小さな少女の腕の中に身を委ねる
しばらくすれば腕を離すか起きるだろう
問題はそこより…

グリーバ「本当に14歳か…?」

私はその「年相応ではないもの」を見ながら思わず小さくつぶやいてしまった
抱き締めることで密着する、あいちゃんの胸がそこにある
いかにも発育の良さそうなそれは、抱き抱えた私の腕に合わせるように形を変えてはいるが
その大きさは、細身の腕なら包み込むんじゃないかと思うほどだ
残念ながら私は細身とは言えないが。
489759:2006/12/16(土) 03:04:20 ID:YcGaXeJJ
「はぁ…」

私は溜め息をついて天井を見る
抱き締められなかった左手で、あいちゃんの露出した肩を優しく「ぽん。ぽん。」と、
赤ん坊をあやすようにゆっくりリズムを刻む
…が、すぐに下半身の異常を察知する
二人の体の間に、毛皮がぎゅうぎゅうに挟まれて視覚で確認はできないが
触覚から察するに、あいちゃんの丸い手が私のあれを分厚いズボン越しに上下していると思われる

あい「しぐれ…くん? ここ…硬くて膨らんでるよ?やっぱり病気なんじゃ…?」

あいちゃんはうっすら目を開け、正面(自ら抱き寄せた私の腕とその周辺)を、
焦点が定まらないまま見つめてそう言うと、さきほどの手の動きにほんの少し力が加わる

グリーバ「お、起きたかね?
 寝起きでこんな事言うのも酷だとは思うが、残念ながら私は紫呉ではないし病気でもない」
あい「いいからぁ…遠慮しないで…ボクを信じて…」

私の言葉が聞こえているのか夢の中の紫呉と会話しているのか、
制する私の手には構わず、再び目を閉じると手に集中しはじめた

すりすり…

あい「やっぱり触るとひどくなっちゃぅ…待ってて…」

天使のような無邪気な笑顔とは違い、半分虚ろな瞳で微笑む
その表情は男の生気を吸い取るというどこかの悪魔のようにも見える

天使とも悪魔ともつかない少女は一呼吸おくと、手の動きを続けたまま
頬を私の腕から下腹部まで滑らせると膨張しきった私のところで止まる
そして少女は挟まれていた白い毛皮を退け、瞳を閉じるとズボンのチャックを指先で探り
ゆっくりと下ろして行く

じ…じじ…じ〜

固い生地(エルナスまで仕入れに行ったとき来ていた行商人から買った、何のものか分からない毛皮)のズボンが
目の前から無くなり、下着を押し上げる私自身
もうこれ以上ないほどに膨れ上がり、脈を打ってるのが分かる

グリーバ「あいちゃん…?や、止めるんだ」

私は一応抵抗してみる
だがそれも力ない言葉だけ
今の私を支配するのはこれから起こるであろう出来事への欲求と、少しの罪悪感
それに「どうかみんなが戻って来ないように」という不安

するする…

あいちゃんは「今楽にしてあげるからね」とつぶやくように言うと私の下着を、これまたゆっくり下ろす
あいちゃんの小さく、だが温かい吐息が私のあれにかかるのが分かる
そしてあいちゃんは小さな桃色の唇を、そっと赤く腫れた「患部」に近付ける



つづく
490759:2006/12/16(土) 03:10:30 ID:YcGaXeJJ
次回予告

あぁ…グリーバさんが紳士じゃなくなってくる(*'▽'*)わぁ♪
どこまでやろーかなー(・ρ・。)
とか言いつつやっぱりこっちの状況もゆっくりしてられなかったり…

関係ないですけど、ドアの中のでっぱりの名前、知ってる人いたら教えてくださいMAJIDE


>>478さん
「恋人ごっこ」してるユキの「もうちょっと」あたりに力入れてたはずです、はず。
なので本番あたりはかなりてきt…手抜きだったり('A';)

>>8787さん
ど、どら子が可愛い('A'*)
8787さんの女の子は本番というかピークになるとみんな萌へに(*ノノ)
491名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 22:42:33 ID:e9hiaxQ0
途中で目が覚めても誰に見つかっても言い訳不可能です本当に(ry
髭がどこまで本番突入を耐えられるか今後に期待

ドアの中の出っ張り…どこのこと言ってるのか解らん、ドアノブ?
492名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 22:51:26 ID:aRQisr5u
グリーバー:ねんがん の あい を てにいれたぞ!

ニアころしてでも うばいとる
 ころしてでも うばいとる
 ころしてでも うばいとる
 ころしてでも うばいとる
 ころしてでも うばいとる
 ころしてでも うばいとる
493名無しさん@ピンキー:2006/12/16(土) 23:56:01 ID:eMrBEANj
寝言から今までどれだけラブくイチャついてたのかが伺えるなw
だが僕らの紳士(仮)グリーバさんはこれくらいの小悪魔っぷりに負けるはず無いぜ!
・・・・・・やっぱ負けてくれ切実に 人間本能が一番だZE?(最低
4948787  ◆biOa88OBIA :2006/12/17(日) 02:19:05 ID:tSWLZVLQ
第32話 「反省会 その2 (反省会というよりもむしろ査問会とか懲罰の方が正しい)」
〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
キリ子を抱き締めたまま、ピクリとも動かない力賊。
力賊を抱き締めたまま、やはり動かなかったキリ子。
しばらくの静寂の後、先に静寂を破ったのはキリ子の方だった。
満足そうな、深い溜め息をひとつつくと、力賊の顔を舐めながら一つの質問をした。
キリ子「・・・・・・?」
力賊「いや・・・ちょ・・・ 流石に連発は無理・・・」
キリ子「・・・・・・!」
力賊「・・・そもそもイクのが早すぎるって・・・ おま、あんなん言われたら・・・ そらイクわ・・・」
力賊の返答に、顔を赤くするキリ子。
だが、照れていたのも束の間、すぐに眉をひそめ、力賊に詰め寄った。
キリ子「・・・! ・・・!」
力賊「もういっかい! とか連呼されても・・・」
ぺちぺちぺちぺち
力賊「あたたたたたた!」
ひとしきり力賊を叩いた後、役目を終えて小さくなった肉棒をスムーズに引き抜くと、
クレバスから溢れる白濁液を拭おうともせず、キリ子は力賊の下から這い出た。
支えを失い、力なく崩れ落ちる力賊。
力賊「・・・?」
キリ子はそのままベッドから降り、うつぶせになった力賊の足と足の間に
頭を突っ込むようにして、ベッドの上に上半身を乗せた。
そして、舌なめずりを一つすると、力賊の下の谷間に顔を埋め、舌が届く範囲全てに
自分の洗礼を与え始めた。
力賊「おっ、おふぅあっ!」
腰だけが電気的に動き出し、飛び上がる。
その瞬間を見逃さず、キリ子は右手で肉棒を掴み、左手で玉袋に手を添え、
再び舌先で、菊門の周囲を攻めだした。
淫液と精液をローション代わりにした激しい手コキと、
それとは対照的に、優しさが溢れる袋へのマッサージが力賊の股間を、脳を刺激する。
力賊「あ、あひゅふっ!」
キリ子「・・・・・・」
力賊「ちょ、うひっ! も1回立たせるって! ひっ!」
キリ子「・・・・・・!」
力賊「おま! それ以上出したらっ、アッー! 腹、ガボガボになるっつーの! うひょぅ!」
実際に、キリ子がピチャピチャと「わざと」音を立てて股間を攻める音の他に、
キリ子の奥から溢れ出した精液が、収縮によって押し出され、ゴポゴポと淫らな音を立てていた。
キリ子「・・・・・・」
力賊「良質な蛋白質だから肥満にならない?! そういう事じゃ、アヒィーッ!!」
菊門のヒダのひとつひとつを舌で掃除するようなキリ子の動きに、
力賊は完全に主導権を奪われていた。
力賊「・・・?」
手コキのスピードが収まり、舌の攻めもやんだ。
「やっと許してもらえた」そう思った力賊の安堵は、ものの2秒で打ち砕かれた。
うつぶせだった自分の身体が半回転し、視界を支配するものが枕から天井に変わった。
股間部分に再び熱いものを感じ、恐る恐る確認すると、
キリ子が天を指す肉棒に絡みついた愛液・精液を、たっぷりと唾液を流しながら、舐めとっているところだった。
キリ子「・・・・・・!」
力賊「ほーら元気になった! って! いやん、そんな無理矢理なのォーッ!」
キリ子「・・・・・・!!」
力賊「いいじゃないの減るもんじゃ無しって!」
カーテンの隙間から、かすかに入る光が、唾液で濡れた肉棒をテカテカと照らす。
そして、力賊の上にまたがったキリ子が、イタズラっぽく笑い、肉棒を掴む。
キリ子「・・・・・・!!!」
力賊「天井のシミを数えている間に終わるさって!!」
そして、ゆっくりと、再び、キリ子の奥に吸い込まれていって・・・
力賊「そりゃどっちかっつーと男の台詞だァーッ!!」
力賊の、幸せな悲鳴が響き渡った。

次回! 「フィーバー! ラッキーチャチャチャ! じゃーんじゃん出してネ♪」乞うご期待!
4958787  ◆biOa88OBIA :2006/12/17(日) 02:53:55 ID:tSWLZVLQ
番外ッ!!!!
今年もクリスマス村に行ってないから、>>480氏のうpしてくれた画像で
想像力の赴くまま書くぜッ。愛なんかカケラも無いので、そこらへん気をつけてください。

〜クリスマス村〜
トル「くすん、くすん・・・」
雪の降るクリスマス村で、茶色の着ぐるみを着た女の子が泣いている。
そこに、2人の大男が現われ、声をかけた。
酷魔「お嬢さん、何を泣いているのかね?」
トルは素直に答えた。
トル「クリッフおじいさんから貰った、ステキな角を無くしちゃったの・・・」
酷魔は、相棒の凍魔に目配せすると、優しくトルに語りかけた。
酷魔「おや、そうなのか・・・」
トル「おねがい、いっしょに探して?」
酷魔「いや、さっきそれっぽいものを見つけたのでな。」
トル「ほんとう?」
トルが希望に満ちた目で顔を上げると、2人の大男は・・・
・・・ズボンとパンツを空高く脱ぎ捨て、天を指し示す、2本の異形な怒張を見せ付けた。

酷・凍「「それはもしかしてコレかねぇーっ!!!!????」」
トル「きゃあああああーーっ!!!」
突然の、予想外の行動に腰を抜かせたトルの両手を、凍魔は目にも留まらぬスピードでつかみ、
トルの背中に回させ、着ぐるみごと魔法で凍らせ、固定させた。
トル「や、やだぁー! 助けてぇー!!」
酷魔「はっはっは! 何を言っているんだいお嬢ちゃん! 我々は君を助けたいだけだよ!」
凍魔「兄者の言うとおーり! ただ、このツノが本当に君のものか、確かめるだけだよぉ!!」
へたりこんだトルの目の前で、それぞれの男性器を、腰の力だけでブンブンと振り回す2人。
トル「ちがう! そんなのちがう! それ男の人のでしょー!?」
泣き叫ぶトルの言葉に、顔を見合わせ、溜め息をつく二人。
凍魔「こぉんな異常なものが、本当に男の人のオチンチィーンなわけ、なぁいじゃないかぁ!」
凍魔の言葉通り、ありとあらゆる「改造」を施されたソレは、もはや単なる男性器ではなく、
別種のパーツ、もっと言えば「武器」に見えた。
酷魔「さぁて、それじゃあ・・・」
一瞬の詠唱で、着ぐるみの股間部分だけが焼け落ち、白い雪よりも更に白い、無毛の丘が姿を見せる。
酷魔「確認作業に入るとしようか! 弟よ!」
凍魔「応! 兄者ぁ!」
トル「やだぁーーーーっ!!!!」

ジュプッ グプッ ズプッ グプッ ズプッ ジュプッ・・・

トル「やあだ! やあだ! いたいよ! やあだよぉ!」
2人の大男に前後から持ち上げられ、酷魔は前の、凍魔は後ろの穴に、それぞれの欲望を侵入させていた。
純白の雪の上に、小さな紅い花がいくつも咲き乱れる。
それが破瓜のものだけが理由ではない事は、男達の武器が物語っていた。
酷魔「ううむ! 流石にきつい! これはひょっとしたら、間違っていたかもしれんな!」
凍魔「兄者、きっと角度や何かが間違っているせいではないかぁ?」
酷魔「なるほど! では、もっと様々な角度で試してみよう!」
トル「たすけてぇ! クリッフおじいさぁん!」
そもそも、ツノはそこに収納されているわけではない・・・そういったツッコミなど、
この2人の前では全く意味が無かった。
トル「う、うわぁぁぁぁん!!」
酷魔「いかん、思わずもう出してしまったわい。」
凍魔「奇遇じゃのう兄者ぁ、ワシももう放出完了してしまった。」
欲望のはけ口となったトルを壁に寄りかかるように座らせると、
力なく開かれた足の間から、真紅と白濁の交じり合った液がドクドクとあふれ出てきた。
トル「う、うあああ・・・」
凍魔「まぁまぁ、さっき見つけたコレをあげるから、泣くのはよすんだぁ。」
ポイントショップで発見された、本来のトルの角を渡すと、2人はクリスマス村を出て行った。
トル「ごめんなさい・・・ おじいさん・・・ もう つの なくしません・・・」
うわごとのように繰り返す、心神喪失状態のトルが発見されたのは、次の日だったという。
4968787  ◆biOa88OBIA :2006/12/17(日) 03:10:57 ID:tSWLZVLQ
闇炉「良い子の諸君! サンタは存在する!! 反論は認めない!」
転職教官「いきなり何を言い出すのか。」
闇炉「そうじゃなければ、サンタギャルが存在しえないだろう! なぁ?!」
転職教官「俺の目から鱗が!! これは・・・! 涙・・・?!」

>>485
ドラ子の健気っぷりは、今後も暴走していきます。
おたのみしに!
ユミ子「いえてなーい」
イユ子「いえてなーい」
鈍軍「いや、君らも。」

>>486
待たせたな!(大塚明夫声で
ツンデレ通り越してツンエロかもわからんね。

>>487
そして不吉な話がまた一話。
でもけんちゃんよりかは断然幸せだと思うのです。

>>759
ドラ子「な・・・なんだよぅ・・・」
まぁ、一部の人は萌えではなく、ピークになるとイケイケになってしまいますが。
D子「?」
プリ子「?」
あと、ドアの中のでっぱりは、「ラッチ」と呼ぶようです。
ユミ子「ラーッチ! テトリスしよ♪」
イユ子「♪お・ね・が・い ラッチ! ラッチ! ここにラッチ!」
違うから。あと君達そういうの何処で覚えてくるの。
ユミ子・イユ子「「(・3・)ひみちゅー」」
497名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 03:11:59 ID:jXbLCLmp
キター
アッー!
498名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 15:27:01 ID:fFDYsAss
アクメであって抹殺フラグktkr
499名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 21:55:48 ID:C13l8wph
本編の受け攻め反転っぷりで番外の鬼畜度が実に映えるw
どちらもタイプは違えど文句無しのエロさにGJ!
今回は展開に勢いが有るというかガッチリ読ませていただきましたよ
500759:2006/12/17(日) 23:58:28 ID:mji38RRR
ちゅ

「…く」

あいちゃんの小さな唇が私に触れた瞬間
私は予想していなかった感覚に襲われ、唖然としたままだった喉から声が漏れた
私は自分の情けない声に自己嫌悪を感じつつ、絶え間ない快感を堪える

柔らかい唇は軽く触れるとディープキスをするようにその場でもごもごと動き、閉じたり開いたりする
しばらくすると、竿の真ん中あたりをうろうろしながら、時折舌が触れたり引っ込んだりし始めた

あい「ん…ちゅ…ぺちゃ…はむはむ…」

特別すごいテクニックだとか、直接神経が集中しているところを責められているわけでもない
にも関わらず、唇の柔らかな肉感だけで襲い来る刺激に、
「この子の唇は何でできているのだろう」と本気で考えてしまう
これ以上に柔らかくて心地良いものがこの世界にあるだろうか

あい「…もうちょっと我慢しててね…」

そういうと竿の部分を小さな手のひらで優しく包み、口を開いて先端をその口内へと収め
ようとする
相変わらずあどけない動作に容赦なく込み上げる射精感
それでも「今はまずい」と必死に耐える(いつならいいんだろう

ちゅぅぅっ…ぺろぺろ…はむはむ

案の定、私の息子は口内のより深いところへ入り、舌と唇で先端や竿を刺激される
頬の内側がカリの膨らんだところあたりを撫で回し、舌がカリの裏側あたりをつんつんと跳ねる
極め付けにあの唇で外側からの責め

私はこのどうしようもない感覚をどうにかしようと無駄な抵抗を試みる
自由になった両手で、生気を吸い取るために覚えたとしか思えない舌技を繰り出す
悪魔のような天使の少女の豊かな胸を責めるという抵抗
空色の服をめくるとそこに現れる真珠色の胸(ブラをしていないことに少し驚いた)
唇と同じように、境目が分からないほど優しく混ざる桜色の胸の先
全体を包むのは難しいと思われるそれに手を伸ばす

あい「ふぅん…?しぐれくん寒ぃよぅ…」

むにゅん

想像していたよりも沈み込む指に、「女の胸とはこんなものだったか」と、かつての記憶を疑わざるを得ない

あい「ひあん!だめだよぉ…ボクの…ボクの……触っちゃぁ…」

悪魔のささやきには構わず動く指先
トップからアンダー、右から左と、少女の胸全てを手のひらが輪を描きながら這い回る

あい「きゃうぅぅん!」

あいちゃんは急に込み上げて来た快感に身悶えする
当然、少女の指も力が入り、きゅうっと微かに負荷をかけながら上下する

あい「しぐれくぅぅん…ボクの……ぉ…ぉっぱぃがいいのぉ…?」

恥ずかしさからか気持ち良さからか、(特に"おっぱい"の部分で)声を震わせて問うあいちゃんの幼い声
しぐれと呼ばれた私は返事の代わりに指先で応える
501名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 23:59:32 ID:1De5jptb
あぁリッキー…気にすることは無い、よくあることさorz
対して斬子の性的さは留まらんねハァハァ
502759:2006/12/18(月) 00:02:03 ID:OVmMQBkQ
あい「はにゅぅん…わかったよぉ…」

あいちゃんは細く目を開けると"私"の位置を確認してから、
自分の発育の良さを誇示するかのように、その柔らかい胸を両手で持ち上げ、
私に軽く触れさせてから止まり、再び目を閉じて少しずつ動き始めた

あい「んやあ…にゃぅぅん…」

それはパイ○リと呼ぶには少し無理があるような、小さくゆっくりとした動きではあったが
華奢な体にくっついた大きな胸は、全体を包み込まれているような感覚になる

あい「んん…しぐ…れくぅん…ボク…ヘン、だよぉぉ
 触っちゃイケナイとこがぁ…なんか触りたくなっちゃうぅ…」

それでも空いている手で自らを慰めようとしないのは、オ○ニーもしたことのないほど純粋なのだろうか
私はあいちゃんの小さな手に自分のそれを重ね、その豊満な胸を揉みしだく
まるで自分の手でこすらせているような態勢に、少しの罪悪感と
それを上回る「征服感」のようなものがこみあげてくる
指を包む柔らかな感覚と、胸に包まれる自身の感覚がリンクする

あい「にゅくぅん!あぁん…」

この声がなんとも言えない
これだけで何回かヌけそうなほど、甘ったるい声が脳にまで染み込む

あい「ひやあん…ふわあん…」

既に少女の手は自発的に動くことを忘れて、ただ重ねられた私の手に支配され
なされるがままに動き、自分の胸を、そして私をこすりあげさせられる

「ぅく…」

自分のこんな声を聞いたのは何年ぶりだろうか
いや、これほどに気持ち良かったのは初めてだと言える

ともかく私は、この小さな天使の豊かに実る果実の中で、悪魔に促されるままに欲望を放った

あい「ふあ…? あつぅぃ… しぐれ…くん?楽になったあ…?」

しばらく処理していなかったせいで大量に出た"毒"をその自慢の胸の中で受け、
それを匂いと熱で確認した少女が尋ねる
私は応えず、ベッドに広がった水色の髪を撫でた

あい「これで大丈夫なんだよね…?…むにゃむにゃ…
 ボクなんだかまた眠くなってきちゃった…よぉ…ふわ…はあぁ…すやすや…」





余韻がひいた後、私はそそくさと後片付けをしていつものコーヒーをいつもより濃いめに入れた


本編に続く


(胸や口のまわりについた精液を拭き取ろうとあいちゃんに触れたところ
 「いやああん!しぐれくんのえっちー!ばかー!」と平手打ちを受けたのは私に対する罰だろうか)
503759:2006/12/18(月) 00:20:13 ID:OVmMQBkQ
えへへ、最後までやっちゃったやっちゃった
以下、グリーバさんの情けない姿をなかったかのようにスルーして次回予告

えーっと・・・どこからでしたっけ?
そう、しぐ×ゆきのあとでした。
でも続きはグリーバ視点at毒を抜いてもらったあとのお話デス。

あ、ちなみに
あい=きょにぅみたいな書き方しまくってますが、アクマで「14歳には見えない」くらいの大きさです。
いつだったか斬賊が言ってましたよね。よね?
14にしては発育よすぎるくらい、全体的に見たら普通に大きめくらいだと思っといてください。
それでも架奈とかゆきよりは大きい設定ですけど。設定上は。


>>491さん
グリ「目、目にゴミが(古いし違う)」
それから日本語へたっぴでごめんなさい(っA'。)
もうちっと無駄に説明してみると、「ドアノブを回すとひっこむアレ」です。
>>8787さんが答え教えてもらったので遅いですが…。(>>8787さんに感謝っ

>>492さん
[>紫呉じゃないと気づく
エルナスに家があるあいがときどき寝泊りに来る
あ、でも寝ぼけてるとき限定ですよ?

>>493さん
あっさり?負けました。
紳士という話はなかったことに…(早い
あぁでもあいの小悪魔っぷりに翻弄される誰かっていうのは興味ありますねっ

>>8787さん
なるほど、次からはラッチと表現するようにしますね。(たぶん出てこないけど
わざわざどうもです〜
最近イユ子ユミ子の出番(?)が多いのは闇炉さんの(いろんな意味でダークな)力です?
504759:2006/12/18(月) 00:24:16 ID:OVmMQBkQ
そう、りっきーです、りっきー。りっきー!
念のため(手遅れですけど)読み返してる途中でお知らせしてくれた>>501さんどうもありがとうですー

キリ子は性格的にはえっちぃのに可愛いところ満載ですよねっ
ぺちぺちぺち とか 「良質な〜」 とか
りっきーの喘ぎ声も可愛いです('A'*)
505名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 00:43:08 ID:vghOKdBc
>>759
アイグリ投下乙!そして割り込み本当にすまんかった・・・面倒くさがらずリロしろよ俺(´・ω)
ぶっかけまでならセーフ、いやどう考えてもアウトだよグリさんw
506名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 16:11:17 ID:9IlQubLu
>>8787
トナ姦のリクエストに答えてくれる御方が居るとは・・・貴方が神か
いつもの相思相愛も萌えるが折角のエロパロ板だし容赦無くエロ展開というのも堪らん
次回予告的には枯れ果てるまで吸い尽くされる展開を期待

>>759
密室に二人きり、ロリが柔胸でパイずり、行動とは裏腹な純エロさ
これで襲わない野郎は男じゃ無いぜと言わんばかりのラッシュだ
追伸から分かる基準の不明さが良いw
507名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 23:41:37 ID:UEr+9u3j
>>759
前回もそうだが純愛に囲まれた中でちょっと悪いことしてる気分展開はエロさ二乗
全くアイはけしからんな…実にエロ───ッス!(*´Д`)
508759:2006/12/19(火) 01:50:39 ID:uwQfeCRa
「ふぅん…? グリーバさぁん…ここはどこぉ?」

最近臨時休業することの多い私の店
それでもいつでも店を再開できるように薬を準備する私の後ろであいちゃんの寝ぼけた声がする

グリーバ「私の小屋だよ。もしかして覚えてないのかい?」

振り返らずに言う

あい「ボクちゃんと覚えてるよ!覚えてるもん!
 しぐれくんが大事なお話するっていうからグリーバさんに会いにきて、小屋に入れてもらったのー!
 そしたらしぐれくんのズボンのぽっけにおっきなドーナツがあってぇ〜
 ちゃんとおすわりしてもぐもぐしてたら眠くなって…気がついたらしぐれくんが…あの病気になってて…」

…おそらくドーナツを見つける前には寝ていたのだろうと推測できる
私は振り返り、あいちゃんの様子を確認する
視線は斜め下、口元で拳を握って赤くなりながら語尾がだんだん小さくなる
その赤いほおと小さな声に、少し前の光景がフラッシュバックする
私は「ふむ」と相槌を打ちながら、あいちゃんにココアを入れるため、再び背を向ける

あい「だから…ボクね…?治してあげたんだけど…
 しぐれくんが…ボクの…ボクの……
 やだっ しぐれくんったらえっちスケッチわんたっち!(目の前の空気を平手打ち)」

パリーン

あい「あ…」

空気を切り裂く音に反射的に振り返ると、枕元の花瓶が床で粉々になっていた
枯れかけていた白い花がぺたりと床に倒れ込む

あい「あ…あぁ…グリーバさん…ごめんなさい…ボク…ボク…」
グリーバ「いや、いいんだよ。 古い花瓶だったし、花も枯れかけていたから
 どっちもそろそろ寿命だったんだよ」

言いながら作りかけのココアを一旦置き、花瓶を片付けようとしたそのとき、痛みが激しい玄関のドアが開く
どうやら話は終わったらしい。 反射的に音のしたほうへ視線をやる

帰って来たのは火魔、とそれに続いてゆきちゃん…
いや、ゆきちゃんの姿形をした架奈ちゃんの二人だけだった
話はまだ終わっていないのだろうか

グリーバ「おかえり。あと四人ほど足りない気がするが…話はついたのかい?」

すると火魔が「どうも」と会釈をしてから続ける

火魔「大した話ではなかったので本題のほうは終わってます
 他の四人は…まだ戻っていないんですね」
グリーバ「ということは君たちは別行動していたのかい?」
火魔「えぇ。正しくは紫呉とゆき・斬賊とあきちゃん・俺と架奈ちゃんで別行動になっていたんですけどね」
ゆき(中身かな)「あたしたちは近くの軍曹さんに、
 入れ替わりとか記憶喪失に関係する情報や本がないか尋ねに行ってたんですよっ」
あい「しぐれくんいないのぉ? へんなのぉ〜 さっき一緒に寝てたはずなのにぃ」
509759:2006/12/19(火) 01:52:50 ID:uwQfeCRa
花瓶そっちのけで首をかしげるあいちゃん
いや、別にいいんだがね。どっちも寿命だったものだ("毒"を出してもらったからじゃ断じてない)
何よりそのロリヴォイスが、怒るとか咎めるとかそんな感情は溶かしてしまう

ゆき「あ、あいさん起きたんです? あたし、架―…ゆきです。 紫呉さんから聞いてるかな…?」

架奈ちゃんはあいちゃんがぺたりと座るベッドの脇まで来て
優しいような不安なような口調で尋ねる

あい「ううん。ボクには『大事な話をするんだ』としか聞いてないよ?」

デニムのショートパンツから伸びる、丸く白い内股を広げ
その間に手をついてきょとんとするあいちゃん
あい「あ、あとね、ボクのことは"あいちゃん"でいいよっ♪ゆきたん☆」
火魔「火魔です。よろしく」
あい「あ、うんっ! よろしくね♪♪」
ゆき「じゃ、じゃぁ…あい…ちゃん? 聞きたいことあるんだけどいいかな…?」
あい「うんっいいよ〜☆なんでも聞いて? あっでもスリーサイズは秘密だよっ♪」
ゆき「あ、あはは… えっとね、単刀直入に聞かせてもらうけど…」
あい「ほえ?」
ゆき「あいちゃんは…その…紫呉さんのこと、どう思ってるのかな?」
あい「え…? どおって…?」

突然びくんと身構えするあいちゃん
その反応を見て、少しためらう架奈ちゃん

ゆき「だから…その…好き?トカ…ね?」
あい「はえ? うんっ♪ボクしぐれくんのこと好きだよ☆」

一瞬、場の雰囲気が凍り付いたように重くなる
そしてあいちゃんは、そんな空気をもろともせず、相変わらず明るいくりくりした声で、

あい「あとヘレナ様もマヤちゃんも塩ラーメンもたこ焼きもだーいすき(はぁと)」

と、天使の微笑みで当たり前のように言う

火魔「…これならそんなに心配しなくてもいいんじゃないか?」
ゆき「かも…ね あはは…」

私は一連の流れを隅で聞きながら、
さっきよりは不安な雰囲気が抜けた架奈ちゃんにココアを、火魔にコーヒーを入れ
「店の準備をしてくる」と言って外に出た

夕暮れに近くなってきたせいか、ひんやりと心地よい風が吹く
その風をほてった体に受けながら煙草に火をつける
ときおり若干強くなる風は煙草の煙を凪ぐ
この長い冬が終わるにはまだ少しかかりそうだ

店の準備などそっちのけで風と煙草を嗜んでいると、少し遠目から人影が見えた
真紅の髪を揺らしながらだんだん近くなるのはあきちゃんだ
それと、そのあきちゃんの後ろを歩く斬賊
二人はこちらに気付いて手を振り、モンスターなどなんのそのと言った調子ですぐに目の前に到着する

斬賊「あ、あきさんテレポなんてずるいですよ…ぜぇぜぇ…。 あ、グリーバさんどうも…」
あき「あんたはヘイストあるでしょ。 グリーバさんただいまー」

どうやらこの二人は完全に上下関係ができたらしい
私は煙草の火を消して二人と一緒に中へ入った
店は明日も臨時休業になりそうだ
510759:2006/12/19(火) 02:00:39 ID:uwQfeCRa
次回予告

しぐ×ゆきはまだ帰ってきません。
とりあえず、火魔斬賊架奈あき(と、グリあい)で今後の方針を決めませう。
またしばらくえちぃ展開がないお話になる…やも。


>>505さん
私もカキコしはじめたらリロードしない人なので私のせいでもあります、たぶん(汗
だからごめんなさいっ
気づいても投下することに変わりはありませんけど('ε'*)
し、仕方なかったんです。止めてもとまらなかったんです。正当防衛です!(グリと私

>>506さん
や、やっぱりよくわかんないですよね('A';)
大きさの順位?が分かればいいんです。わかれば。
「あい>かなゆき>あき」っていうのがわかればいいんですっ

>>507さん
に、二倍でも満足ですよ?
こういうキャラを1人作っておくとハプニングを楽に起こすことができてモゴモゴ
511名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 13:12:18 ID:ZJSwQvPB
塩ラーメン良いよ塩ラーメン100超えても現役だよ塩(ry
すっきりしたせいか無駄にダンディだグリさん
512名無しさん@ピンキー:2006/12/19(火) 22:53:14 ID:tT9JhR9t
えちぃはしばらく待機、次の展開に行くのに間は必要だよな
OK全裸は寒いので手袋して待つ
513名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 14:34:27 ID:VfQFGuhU
話を豚切るがもうすぐこのスレも一周年
正直一月経たず落ちると思ってたがよく生き残ったもんだ
514ヒナ:2006/12/20(水) 19:20:58 ID:QEEkjLMC
ほんとだ えへへ♪
515名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 23:03:01 ID:dlBd7krX
>>1が1だったから最初なりきりスレだと思ったよw
これも幾多の職人様たちが頑張ってくれたお陰、感謝しなくては

過去ログ見てきたが12月26日でクリスマス直後に建てられたんだなここ
5168787  ◆biOa88OBIA :2006/12/20(水) 23:13:02 ID:jmzqjdhR
第33話 「当店は無制限となっております、ジャンジャンバリバリお出しください」
〜ホテル xoラブホテルox 303号室〜
剣騎「つまり・・・」
ドラ子に上に乗られたまま、剣騎が問いかける。
ドラ子「・・・・・・」
が、涙混じりの瞳で見つめられ、すぐに問答は不粋と悟った。
剣騎「わかった。 今この時間だけは・・・
 ・・・お前に溺れる事にする。」
ドラ子「・・・・・・!」
剣騎「でもアレだぞ? ちょっと痛くするかもしれないぞ? わざとじゃなくて。」
ドラ子「・・・平気・・・、我慢、出来るから・・・」
感極まり、既に声も枯れかけているドラ子を抱き締め、剣騎はそのままベッドの上で半回転した。
ドラ子「ぁ。」
剣騎「下からのアングルも、写真撮って額に入れたいほどだったけど・・・
 やっぱり、オレが上の方が動きやすいからな。」
ドラ子「わ、わかった・・・」
剣騎「硬くなるな硬くなるな。硬くするのはオレの方の仕事だから。」
ドラ子「ん・・・でも、もうおち○ぽは充分硬いと思うが・・・ ・・・もっと、硬くなるのか?」
剣騎「・・・・・・多分。」(若干目を逸らしながら
いくら好きな男のモノとは言え、処女を失ったばかりのドラ子にとっては、
肉棒はまだ異物感が拭えぬモノだった。
それが、より一層硬くなる・・・ ドラ子は若干恐怖感を感じていた。
剣騎「! あ、で、でもアレだぞ? お前の中が気持ちいいから、身体が正直に反応してるんであって!
 決して、意地悪しようとか、困らせようとか、悪意があってやってるわけじゃないから!」
剣騎によるフォローで、ドラ子は多少発想を転換させる事が出来たようだった。
ドラ子「・・・気持ち、いいのか? 私のカラダ・・・。」
剣騎「ああ。 おっぱいも見事だし、中もあったかくてやわらかくて・・・」
ドラ子「変じゃ、無いのか? 他の子と・・・例えばD子と比べて・・・形が悪いとか・・・」
剣騎「心配するな。全然変じゃないよ。 とっても気持ちいいし、キレイだよ。」
「むしろ同じだったら逆にイヤだよ。」まで言いそうになった口をなんとか押し止め、
ドラ子の不安を拭い去ろうと努力する剣騎。
ドラ子「そうか・・・」
再び、ぽろぽろと涙を流し始めたドラ子を見て、剣騎は背中に冷たいものを感じたが、
続くドラ子の台詞が心配を弾け飛ばした。
ドラ子「何も言ってくれなかったから、気持ちよくないのかと思って・・・
 そしたら私・・・アナタに何もしてあげられないって思っちゃって・・・ よかった・・・
 私で気持ちよくなってくれてて・・・ ・・・本当によかった・・・!!」
そして、心配と同時に剣騎の理性のタガも、弾き飛ばしたのだった。

〜〜〜
ギシギシギシギシギシッ! ギシッ! ギシッ! ギシッ!
ドラ子「あ、あ、あうあっ! あ、ああっ! あっ! ああーっ! あっ!」
高級とは言いがたいベッドが軋み、その音をバックにやや初々しさの残る嬌声が響く。
剣騎の「オス」はより一層硬さと大きさを増し、
目の前の「メス」を、欲望と快楽のままに刺し貫いては引き抜き、激しく前後運動を繰り返していた。
剣騎「ドラ子、ドラ子、ああドラ子、ドラ子最高だよドラ子、コァあああ」
壊れた機械のように腰を振りながら、振り絞るように剣騎がドラ子の名を呼び続ける。
ドラ子「あ!あああ、け、 けんk・・・ ああああっ! あ!あ!あ!」
ドラ子もまた、水平な皿の上に置かれたプリンのように乳房を揺らしながら、自らの上で動く獣の声に答える。
剣騎「よし・・・イクぞドラ子、何処に欲しいッ?」
ドラ子「全部・・・! 全部こぼさなイイッ! ようにッ! 受け止めるから膣内に・・・!! 全部ナカに!」
剣騎「うおおおおおああああああッ!!!」
ドラ子「はあああああっ!!!」
ラストスパートのピストン運動の後、剣騎はドラ子の上に崩れ落ち、そのまま気絶同然に動かなくなった。
ドラ子もまた、しばらくは膣内射精の余韻に浸っていたが、いつしか意識を失ってしまった。
その2人を脇にして、一人ギンギンに目の覚めてしまった女がいた。
D子(・・・あんな動きされてたら・・・アタシだったら壊れてるっつーの・・・ これが愛ってヤツ・・・?
 ・・・ま、ドラ子ちゃんは本懐かなったみたいだし、アタシもちょっと良かったし・・・ これで一件落着かな・・・)
次回! 「斬り族キリ子の憂鬱」 乞うご期待!
D子(・・・でも・・・ ・・・ ・・・なんでアタシ、胸がチクチクするんだろ・・・・・・・・・)
5178787  ◆biOa88OBIA :2006/12/20(水) 23:48:53 ID:jmzqjdhR
303号室編、一旦終了。
304号室編も次回で終了の予定。

闇炉「しかしちょっと待って欲しい、このままでは、我々の出番が少なすぎるのではないか?」
転職教官「もう充分過ぎるっつーの。」

>>497
カイター
アッー!

>>498
本スレで「アークメイジ」→「アクメイジ」→「アクメ維持」→「アクメであって」
の流れを見たときには震えたものです。
「これはネタに出来る!」と。

>>499
受け攻め反転・・・ラブラブバカップルではよくあることなんだよな
俺が書くと途端に女子がイキイキしだすから困る
ガッチリお読みいただきありがとうございました。
今後もガッチリ書いていきます。
トナカイネタは角と聞いた瞬間に「無くしたツノはこれかね〜?」ってのが思いついて、
我ながら終hルと思いましたが、受けが良かったので何よりです。

>>501
>よくあることさorz
闇炉「kwsk」
転職教官「なんでアンタが聞くんだ。」
闇炉「わっふるわっふる」
転職教官「違うから。」
キリ子さんちょっとはしゃぎすぎのようですが、もう止まりません。止められません。
書いてる自分も不安になってきます。

>>506
>貴方が神か
闇炉「とんでもねぇ、あたしゃ神様だよ」
転職教官「古ッ!!!」
剣騎が絞りカス同然になり、次はリッキーが絞られる番です。腎虚は免れないネ♪

>>759
デニムのショートパンツで太もも丸出しでやや大きめ乳で寝ぼけておしゃぶりとかもう
反則ゥ反則ゥゥゥ!!!
あいちゃん! 俺の毒も吸い出してェーッ!!
PKBで空へ。そして星に。
大空に笑顔でキメ! ではまた。

鈍軍「無茶しやがって・・・(´;ω;`)」
ユミ子「やむちゃ しやがってー」
イユ子「ムタ しやがってー」
518名無しさん@ピンキー:2006/12/20(水) 23:59:41 ID:oxwKIj/3
戦士職同士だけあって体力あるというかワイルド気味な営みGJ
チクチクする気持ち→剣騎の○○を…→エンドレス
519名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 01:18:11 ID:PzVq7lMs
ロリっ娘に興味ない俺はどうしたら
520名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 05:35:08 ID:VyL9lThu
>>519
・エリニア行き:船中
俺、70レベルのソードマン♂
タイラス様と先ほど話をしてきた。なんでも力の試験と知恵の試験をクリアすれば、さらに強い戦士にしてくれるそうだ。憧れのナイトにようやくなれる。
で、力の試験はコブシさまが行ってくれるらしい。
憧れのナイトになれる!その期待に夢を膨らませている矢先だった…
俺に、一生癒えない傷を負わせた惨劇が起こったのは――

・ぺリオン:戦士の殿堂
コブシ「君の話はタイラスから聞いてるぜ。ここでは力の試験を受けてもらう」
ごくり。これから言い渡される試験内容に緊張する俺
コブシ「なに、そんなに硬くならなくてもいい。試験内容は単純なものだ。俺の分身を倒して、黒い護符を持って帰る。そうすれば試験をクリアした証として、強靭のネックレスを渡してやろう。」
なるほどなるほど。コブシ様の分身を倒せと。腕が鳴るぜっ!
俺「で、その分身はどこに?」
コブシ「ここにいるぜ?」
――バッ!!
いきなり服を脱ぎ捨て全裸になるコブシ様。そして聳え立つイチモツ。俺には一瞬何が起こったのか理解できなかった。
コブシ「さぁ俺の分身をおまえで攻略できるかな?」
え゛?イマナントオッシャイマシタ??
コブシ「ハーッハッハッハッハ!!躊躇してる暇など無い!いくぞ!?」
――ちょ!やめっ!  アッー!!
『こ こ か ら 先 は 書 け な い ! !』
な?>>519?ロリのほうがいいだろ?
521名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 08:37:25 ID:HYofl4U7
>>520
ワロスww
続き書けるもんなら書いてみろ!!!1
522名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 16:26:05 ID:w0iHURLJ
>>8787
ドラ子の入り込む隙間無し愛全開な台詞に聖夜毒決定の心が消し飛びそうです
だが自分の気持ちに気付き掛けのD子がまた良い・・・!自分はどっちを選んだら良いのk
長編もついに終盤というかまとめに入るようでどんな締めが来るのかwktkが止まりません(><)

>>520
改変+αしてみた

70レベルのクロスボウマン♀

・ヘネシス:弓使い学院
ヘレナ「あなたの話はレネから聞いてるわ。ここでは力の試験を受けてもらうことになってるの」
ごくり。これから言い渡される試験内容に緊張する私
ヘレナ「あらあら、そんなに硬くならなくてもいいのよ。試験内容は単純なものですから」
「私の分身を満足させる。そうすれば試験をクリアした証として、強靭のネックレスが進呈されます」
なるほどなるほど。ヘレナ様の分身を・・・・・・何するんだろう
「で、その分身はどこに?」
ヘレナ「貴女の目の前に」
――バッ!!
いきなり服を脱ぎ捨て全裸になるヘレナ様。豊満な乳房、均整のとれた美しい身体、そして聳え立つ男根・・・・男根!?
「な、な、なんですかそれはぁ〜〜〜っ」
私は一瞬何が起こったのか理解できなかったが見間違いでは無い。
陶器のような美しい肌と裸体に似合わない赤黒く淫猥なカタチのそれはたしかに男の人のそれだった
ヘレナ「何も驚くことは無いわ、私達エルフの種族は両性具有が一般的だから」
そうなんだぁ・・・っと関心してる場合では無いサッキコノヒトハナントオッシャイマシタ??
ヘレナ「さて、鍵も掛けたことだしそろそろ始めましょうか、防音は整ってるからいくら声を出しても大丈夫ですよ?」

いつもと変わらぬ笑顔が逆に怖いでs――――ちょっ!やめっ!  アッー!!
523ヒナ:2006/12/21(木) 21:35:43 ID:OSREvZiS
私も弓使いになろうかしら
524名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 22:21:47 ID:IZ3vv5mI
>>517
エロパロなのにえちぃよりもドラ子の可愛さに眼が行ってしまう俺リプレ
ラブ空間に置いてかれ傷心なD子は俺が拾って大事に愛してあげますね

>>520
>>521
これならロリ属性の無い>519も大満足ですネ、・・・バーローwww
普通の♂×♀は書く気無いですかと割合本気で頼みこんでみる
525名無しさん@ピンキー:2006/12/21(木) 23:53:02 ID:lkS/1HzV
だが断る D子は俺のモノだ

>>8787
女の子がお○んぽとか使ってはいかん!いや、エセ情報鵜呑み感が逆に可愛いがね
本編もいよいよ両者の別ルートが終わり合同5Pが始まっ(ry
526759:2006/12/22(金) 00:30:19 ID:JGpzJ3Zw
架奈視点に

「紫呉はまだなのかー 随分長い散歩だなァ」

扉を開けながら周りを見渡す斬賊さんの声

火魔「お前らもな」
斬賊「俺らはオルビスまで散歩してたんだYO」
あき「今度あんなことしようとしたらまた撃つかんね」
斬賊「も、もちろんしませんとも!
 あきの紐ぱんを闇炉さんに売り付けるためにエリニア行きの船に乗るなんて!」

斬賊さんがオーバーリアクションで首を横にふるふる
途端にあきちゃんの杖がふわーっと光ります

斬賊「…!……!!」

キリ子ちゃ…じゃなくてシールのせいでしゃべれない斬賊さんは
スローのせいでのろのろと鈍くなった自分の体で精一杯「いやいや」を表現
それからごそごそと紙と鉛筆を取り出して、ゆっくりと文字を書きます

『安心しろ。闇炉さんはロリ(ユミイユ好き)だから』

あき「マジックコンポジs…」
「きみたちもしぐれくんのお友達?」

そのとき、あきちゃんの詠唱を遮ったのはあいちゃん

あいちゃんはあたしの後ろにちょっと隠れて
(主にあきちゃんの意味で)怯えた様子で、こそっと尋ねます

ゆき「あ、あたしがあいちゃんに紹介してあげるね?(斬賊さんしゃべれないし)
 女の子があきちゃん。斬賊さんには少し厳しいけどみんなには優しいから安心してね
 それから男の子が斬賊さん。よくあきちゃんに怒られてるけどおもしろい人だよー」
あき「あきでーす。紫呉がお世話になりましたー(半分棒読み)」
斬賊「(万能薬飲んで)俺が斬賊です、お嬢様。
 何か困ったことがあればなん゙な・り゙・と(あきちゃんにつねられながらも最後まで言い切る)」
あい「うん♪あきたんに斬くんよろしくね☆ それにしてもしぐれくんどこ行ったのかなあ?」

あいちゃんが、親鳥を探す雛みたいに座ったまま背伸びして窓の向こうを覗き込みます

ゆき「散歩だからそんなに遠くは行ってないと思うんだけど…」
火魔「それは自分への言い聞かせかな」
ゆき「ぅ…火魔さんのいじわるー… あたし探しに行こうカナ…」
斬賊「カナッペは心配性だなー」
ゆき「だって… っていうか、カナッペ?」
斬賊「可愛いだろ?へへ」

斬賊さんは自慢げに親指ぐー
527759:2006/12/22(金) 00:32:27 ID:JGpzJ3Zw
あい「ねぇねぇ、斬くんなんかヘンだよ? ゆきたんはカナッペなの?カナッペはゆきたん??」
斬賊「あいちゃんは気にしなくていいんだよ。グリーンダヨー」
火魔「……二人が戻ってきたら街に降りてエリニアあたりに行ってみるか」

グリーバさんと隅で話をしてたらしい火魔さんが続けて

火魔「考えたんだが、エリニアの妖精ならそういう不思議なことに詳しいかも知れない
 ハインズ様の部屋には本もたくさんあるし、ハインズ様自身も何か知ってる可能性もある」
斬賊「妖精か…あいにく俺にはロリ属性は―…」
あき「(わざと遮るように)じゃーそれまでちょっと休ませてもらうねー。 カナッペ(笑)の小屋借りるよー」
ゆき「あ、うん。いいよ〜」
あい「??  あきたんまでカナッペ??」

ぱたぱた ばたん


それからしばらくはお茶とお菓子と井戸端会議してたんだけど、斬賊さんだけは

斬賊「ちょっと出て来るわ」

というと、あたしたちの返事を聞かずに出て行っちゃった


つづく



*〜〜〜〜〜〜*


今日は質問のお便りが来ているので紹介しますね

Q:あきはジーンズという設定のはずですがその状態からスチったんでしょうか?
 スカートなら(何百歩も譲って)可能なのかも知れませんけど
 物理的にはジーンズを一度脱がさないといけないですよね?
 そのあたりはどうなってるんでしょうか?
(前スレ>>759さんより)

A:着衣の設定忘れてたなんて言えn(ry
528759:2006/12/22(金) 00:43:23 ID:JGpzJ3Zw
なんか中途半端に1レスじゃ書ききれなくてヘンになりました…。
気を取り直して次回予告ッ!!

斬賊「ちょっとあきの様子でも見てくるか…」

お楽しみに♪(短い


>>511さん
グリーバさんは基本的にダンディなのです。紳士なのです。
あ、あのときはほら、ねえ?

>>512さん
マ、マフラーと靴下くらいならいいんですよ?Σ('A';)
もちろん(?)マフラーはどこに巻いても(ry

>>8787さん
PKB?あ、弓使いの… (数秒前の私
弓使いもストレイフとか鷲とか鷹とか案山子とかあるのでいつか設定を生かせたら…
「むちぁしがやってー」

それからフライング気味ですけど一周年おめでとうございますっ!!


※おまけ:参考資料
グリーバさんの小屋
http://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up4993.png
カナッペの小屋
http://maplesarasi.dip.jp/cgi-bin/uploader/src/maple_up4994.png
今更過ぎるとかいう文句は受けつけません。オネガイシマス('A';)
529名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 11:19:08 ID:e2y3ieGA
ダンディとかなっぺの部屋、間取りほとんど一緒なんだな
そういえばダンディが作ったんだっけか

次はエロスの気配がするので、裸ネクタイで待たせてもらいますよ
530名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 13:12:34 ID:OniENlyh
妖精にもロリ以外の属性居るから安心だ!ショタとか天使とか
どうでも良いけど口滑りすぎにも程があるだろうw
531名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 18:38:01 ID:zaSqnCgr
グリーバさんの小屋のカーペット…
カナッペの小屋…
カナペット…
5328787  ◆biOa88OBIA :2006/12/22(金) 21:28:45 ID:C6+rYRPZ
第34話 「オチ。」
〜ホテル xoラブホテルox 304号室〜
ガクガクガクガクガク ガク ガク
キリ子「・・・! ! !! !」
無い胸を自らの手で弄りながら、キリ子が力賊の上で腰を振り続ける。
もともと自らのツボを知っているが故の動きであるが、
いかんせん、蜜壷に比べて肉棒が大きすぎるため、全てのツボを同時に刺激する事となり、
それがより深い快感をキリ子に与えていた。
もっとも、それが好きな男のモノであるという事実が、快楽の最大の原因であったが。
キリ子「! ! ・・・! ・・・・・・!」
その証拠に、数分ベッドを揺らしては休むという展開が続いていた。
休んでいるのではなく、単純にイっているが故の休止期間なのであろう。
キリ子が達するたびに、蜜壷が収縮し、肉棒をきつく絞る・・・
その繰り返しに、力賊は完全に体力を消耗し、気絶するのが先か、射精するのが先かという
状況に追い込まれていた。
そんな状況が10回ほど続いたところで、ついにキリ子が力賊の上に崩れ落ちた。
力賊(やっと終わってくれたのかな・・・)
その安堵は、貪るようなキリ子の口付けで崩され、上も下も繋がったまま、再び腰が振られ始めた。
力賊(げ・・・限界だ・・・ これ以上絞られたら・・・ 出るものも出そうに無いのに・・・・・・)
だが、限界を迎えていたのは、力賊だけではなかった。

ミシッ

キリ子・力賊「「?」」

ベキッ!

キリ子・力賊「「!!!!」」

ドン!

力賊「うっ・・・!」
キリ子「はぅっ・・・!」
力賊(ゃべ・・・ 出ちゃった・・・)
老朽化したベッドが振動に耐え切れず、最初に脱落した。
そのままの体勢で30センチほど落下した力賊は、衝撃と振動とで、
最も深く刺さった状態でキリ子の中に、貯蔵庫の最後の中身を放出した。
その衝撃で、キリ子もまた達し、満足げな声を漏らした。
しばしの沈黙の後、キリ子が先に口を開いた。
キリ子「・・・・・・」
力賊「そうか・・・ 満足したか・・・ 良かった・・・」
キリ子「・・・・・・」
力賊「ああ、お前がしていたいだけ、このままで・・・いてあげるけど」

力賊「ベッドの代金、弁償させられる前には帰ろうな。」(F7
キリ子「・・・」(F2

こうして、恋人達の夜は過ぎていった。

〜ホテル xoラブホテルox 3階 廊下〜
D子「ったく・・・ホントに体力あるんだか・・・この男ってば。」
ドラ子「すまないな、また手伝わせてしまって。」
完全に力尽きた剣騎を、2人が抱えて運んでいる。
両手に花というよりは、むしろ要介護認定と言った方が正しいような状況だ。
力賊「エレベーター遅いな・・・」
キリ子「・・・」
エレベーターホールで、下りエレベーターを待つ二人。こっそりと、2人の手は繋がれている。
そして、ドラ子達もまた帰るためにエレベーターホールへやってきて・・・
ドラ子・D子・力賊・キリ子「「「「あ。」」」」
(ギャフン END)
5338787  ◆biOa88OBIA :2006/12/22(金) 21:40:25 ID:C6+rYRPZ
次ィ回予告! 「だから70%は信用するなって言って・・・え?」 乞うご期待!
次回はクリスマスネタです。 みんな安心しろ! オレもクリスマスは一人だぜ!

>>518
先の展開言っちゃイヤーン
でもまた今回も予想の斜め上を行くように頑張りますぜ。

>>519
>>520氏がいいものを書いてくれたので(ry

>>520
クソワラタwww
次回はハインズバージョンを激しく希望。

>>522
安心してくれ。オレも一人だ。
そしてクリスマスネタもちゃんと書く!
次回は新シリーズの前に、ドラ子とD子でクリスマスネタです。
当然、マトモではありません。
ふたなりヘレナ様GJ

>>524
だめだ! 独占は許るさん!

>>525
独占はゆるs(ry
5pを文章で表現するのは、今のわしでは無理なんじゃよ すまんのう。

>>759
闇炉(キュッキュッ・・・)
転職教官「何書いてんだ・・・」
闇炉『斬賊君、気に入った。うちに来て転職教官をファックしていいぞ。』
転職教官「ギャーこいつ何書いてやがる」
闇炉「むしろ質問の答えとしては『スチルの達人の前には、ズボンなど無いも同然』なのでは。」
転職教官「超スピードで両方の紐をほどいて、そのままずらして取ったとでも?」
闇炉「その通り。」
転職教官「そんなの出来るわけ無いでしょ・・・常識的に考えて・・・」
闇炉「ならば、やってみせようか?」
転職教官「ちょ、やめ、アッー!!」
534名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 21:52:57 ID:PgplAU66
>>520
残念ながら俺はクルセだ。
キチンと分身ぶった切ってやったぜ!!1
535名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 23:31:47 ID:IILlN51K
ほほぅそれは随分と締りの良い菊m・・・ゲフンゲフン

>>759
バレたら修羅場!バレたら修羅場!天然で助かってるよ本当
全裸が俺らのユニフォーム、手袋靴下は飾りです

>>8787
属性と状況の違う二つの同時進行という微妙に難しげなSS展開、無事終了お疲れ様でしたGJ!
最初から最後まで余すところ無く見てきましたがこのグループで幾つでも作れそうな魅力があるw
いつも以上に予想がつかない次回予告&クリスマス投下?にロマンティックが止まらない
536名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 23:56:58 ID:M0EAt33n
>>8787
全投下GJ 締めまで萌え+ワロさせてもらいました
新シリーズも楽しみにさせて頂くがその上クリネタもとは聖夜に寝させないつもりか神さん・・・!

>>531
さらに一文字変えていやんな想像をした奴手を挙げろ
アレ…オレダケ?(´・ω・)ノ
537名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 09:07:40 ID:ybc466y9
クリトリスイブ? なにそれ
538名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 23:16:11 ID:UKdzr1L+
定期的に投下してくれるGJな職人方が居るとは本当恵まれてるようだなここ
次回投下の故意に恋するD&Dを激しく期待させて頂きます
539名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 23:56:34 ID:QpDhl3ox
今回から参入の新NPCについてだが
キャラ自体微妙というかメイプルぽく無いのは残念
……萌えが足りないので補充せんと(*−ω)
540759:2006/12/24(日) 00:17:27 ID:dbOju1We
「ふーっ」

斬賊(おれ)は溜め息に似た深呼吸をひとつして
グリーバさんの小屋の隣、一回り小さい建物の前に立つ
そして扉に手の甲を添えるとスナップで軽くノックする

こんこん

「…はーい」

返事があったことに少しだけ驚いた
声の主(あき)が休むと言ってグリーバさんの小屋を出てから10分は経っただろうか
俺はてっきり寝ているものだと思ったからだ
それでも万が一(開けたらあきの下着姿→拷問なんて展開)を考慮して小さくしたノックに返事があった
なんとなく声に力を感じないのは眠いせいだろうか

斬賊「俺だけど…も、もしよかったら入ってもいいかな?」
あき「…なに?用事?」
斬賊「いや…特に用事ってわけでもないんだけども…」
あき「…まぁいいよ。どうぞ」
斬賊「し、失礼します」

ゆっくり小屋へと入る
カナッペの別荘(?)とは言え、ここは不便な雪山だ
想像していた「女の子らしい部屋」とは違い、本当にグリーバさんの小屋を一回り小さくしたような内装だった
あきはというと、こちらに背中を向けてベッドに横になっている
紅いポニーテールの髪が、肩までかぶった布団に広がっている

斬賊「寝てたのか?」
あき「別に」

相変わらず向こうを向いたまま、あきは答える
表情は見えないが声色から不機嫌そうなのが伺える

斬賊「こ、これから寝るところなら喜んで出てくぜ?」
あき「それじゃなんのために来たのさ」
斬賊「いや…それは…」
あき「…いいから居なよ」
斬賊「は、はい…」

枕元に置いてあるJr.ペペの白いお腹がカチコチと時を刻む
この音、普段は気にならないくせに、気まずいときに限ってうるさく感じる

「…あのさ」

先に沈黙を破ったのはあきだった

あき「謝りに来たの?」
斬賊「ん?何を?」
あき「…もういい」
斬賊「あ、いや、そう!あきの下着スチったりそれを売ろうとしたことを謝り来たんだよ!」
あき「あと数えきれないくらいの痛い発言の分もね」
斬賊「は、はい…すいません…」
541名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:20:42 ID:3doKnnEt
支援ヽ(`Д´)ノ
542759:2006/12/24(日) 00:21:45 ID:dbOju1We
カチコチ カチコチ

斬賊「…正確にはさ」

あきはもぞもぞと動くことで返事をする
起きてるというアピールだろう

斬賊「なんつーか…今日はつっこみに愛がないってか…」
あい「元々ないよそんなの」
斬賊「あ…いや……すいません…」

カチコチ

斬賊「それでさ、俺がやり過ぎたかなって…もしかしたらあきを傷つけるようなことしたかなって…」
あき「……」
斬賊「もし、そうなら…さ、このとおり…って見てねえけど、このとおり、謝るから!」
あき「…土下座したって変わんないよ」
斬賊「さ、さすが…背中からでも俺の行動が見えますか…」

カチコチ カチコチ カチコチ

あき「…違うの」
斬賊「はい?」
あき「だから…あんたがやり過ぎたとかそういうんじゃないの」
斬賊「じゃ、じゃぁ一体…?」
あき「たぶんアレのせい」
斬賊「…と、言いますと…?」
あき「…女の子の日」
斬賊「三月三日がなにか…?」
あき「はぁ…話す気なくした。違うし」
斬賊「だーァ!ごめんなさいごめんなさい!この無知で愚かな俺に教えてくd―…」
あき「…―生理」

恥ずかしいのか、ぽつりとつぶやくように短く言った

斬賊「…セーリ?」
あき「そう。 …今日二日目だからきついの。たぶんそのせい」

いくら俺でも多少は聞きかじったことがある
個人差はあるものの、二日目というのは生理の中でもピークな時期で
その日一日、下腹部に鈍い痛みがついてまわるとか
ついでにホルモンバランスがどうのこうので、性格や機嫌も不安定になる人、事もあるとか

斬賊「そ、そうだったのか…」
あき「そうだったの」
斬賊「いつも大変だな…?」
あき「別に。慣れたし」
斬賊「そ、そうでございますか…」

またしばしの沈黙を耐えているとき、俺はあることをひらめいた
生理のときはお腹をさすってやれば楽になると聞いたことがある
そう。今まさにその知識を生かすときじゃないかと!
543759:2006/12/24(日) 00:40:34 ID:dbOju1We
斬賊「そうだ、俺があきのお腹さすってやろうか?」
あき「要りません」
斬賊「ナ、ナンデサ」
あき「なんか信用できないし、あんたにおなかさすられるとかきもい」
斬賊「き、傷つくなあ…」
あき「何かしてあげたいって思うなら何もしないで」
斬賊「はい…」
あき「…でも」
斬賊「ん?」
あき「気持ちは受け取っといてあげる」
斬賊「そ、それはどうも…」

カチコチ カチコチ カチコチ

もはやこの音すら苦痛に感じなくなってきた
あきの鋭く指すような、不機嫌さ100%の声を聞くより遥かに心地良い気さえする
そんなこと思う俺って…
沈黙が与えるマイナス思考に、本当にそっとしてやろうかと思い始めたとき、あきが口を開いた

あき「ごめん…やっぱちょっとさすって…」
斬賊「あ?あぁ…相当きついのか?」

あきは答えず、肩の布団を自らめくる
背を向けて横になってるせいか、いつもより細く見えるウエストがあらわになる
俺はベッドに右手をつき、あきの後ろから左手を伸ばす

むにゅ

あき「…そこ胸」
斬賊「みみみ、見えないからままま間違えただけなんだぜぜ?」
あき「胸、張ってて痛いんだから気をつけてよね …んしょ」

仰向けになるあき
重力に引かれてティーカップ(の皿)のように控え目に膨らむ胸の上下する幅が小さい気がする
やっぱり苦しいのだろうか
俺は今度こそ狙いを定めて手を伸ばした


つづく
544759:2006/12/24(日) 00:42:43 ID:dbOju1We
次回予告
今日も微妙な区切りに…
おかしいナ…一応ざっとですけどちゃんと調整してるはずなのに…
そして今回も2レス程度に終わらせるつもりが全然終わりそうにありません(pAq;)
つまるところ、この2人のお話が少し続きます。

おたのみしに♪


>>529さん
場所が場所なのでワガママは言ってられないってことで。
手抜きじゃないですよ?
というか今更すぎる設定をマウスでぐりぐり書いてUPする私が馬鹿っぽく思えてきました(pAq;)
特別絵が上手ってわけでもないのに…
あ、でも部屋の雰囲気をなんとなーくでもいいので理解して欲しかったんです!
と、ここまで書いてから「読者の想像力に任せる」ほうがいいのかなあとか思ってきてちょっと後悔…

>>530さん
斬賊はいつもこんな役目です。
じゃんけんたんの件でいい思いしたので(?)おあいこってことでっ
そういえば男の子の妖精さんもいましたね〜 うっかり忘れて…('A';)

>>87878さん
やっぱり鉢合わせしちゃったワァ
質問の答えに「あ、そうかっ」とリアルに納得してしまいました。 テヘ
今度からはもう少し考えるようにします('A';)

>>535さん
「実はとってもヤキモチ妬き」という設定を今思いつきました(後付け)
>全裸が〜 というのが語呂よくてなぜか「すげぇっ」と感心してしまいましたっ
でも風邪には気をつけてくださいね?
5458787  ◆biOa88OBIA :2006/12/24(日) 01:09:38 ID:A3mevG0F
第35話 「MG 1/100 ザクII ジョニー・ライデン少佐機」
〜ギルドハウス〜
あの激しい夜から数週間後の、クリスマスイヴの近くなったある日。
一年を通じて温暖なビクトリアアイランドでは、12月でも暖かな日差しを受ける事が出来た。
剣騎はギルドハウスの庭の隅で、防塵マスクをつけたまましゃがみこみ、作業を行っていた。
もちろん、今日もPT狩りに誘われなかったため、暇を持て余していたからだ。
そんな剣騎に、同じくPTに誘われなかった、鈍軍が声をかけた。
鈍軍「精が出るね・・・ 何やってるの?」
剣騎は作業の手を止めると、振り返って言った。
剣騎「今日は風が弱いから、サーフェイサー吹いてる。悪いが、近くで火使わないでくれよ?」
鈍軍「プラモ作り・・・?」
剣騎「そ。」 プシュー
鈍軍「・・・・・・コーヒーでも・・・入れるよ・・・(´;ω;`)ブワッ」
剣騎「悪いね。」プシュー
剣騎は再び作業に取り掛かったが、ギルドハウスに最年少のメンバー達が帰ってきた為、手を止めた。
ユミ子「ぷんぷーん!」
イユ子「ぷんぷーん!」
プリ子「ただいま〜」
鈍軍「お帰り〜」
剣騎「お帰り。何だよ2人とも。随分機嫌悪そうじゃないか。」
ユミ子「ユミ、まちがってないもん!」
イユ子「イユも、ぜったいまがちってないもん!」
鈍軍「?(´・ω・`)」
剣騎「?」
2人を保育園まで迎えに行っていたプリ子が、状況の掴めない男2人に説明した。
プリ子「保育園でね、男の子とケンカしたのよ。『サンタさんはいるかいないか』で。」
鈍軍・剣騎「「あー。」」
ユミ子「サンタさん、いるもん!」
イユ子「いなくないもん!ぜったいいるもん!」
ユミ子「けんにいちゃん! サンタさん、いるよね!?」
イユ子「サンタさん、ぜったいきてくれるよね!?」
突然の質問に、剣騎は多少驚いたが、すぐに優しく諭すように言った。
剣騎「・・・ああ、サンタさんはいるよ。」
ユミ子・イユ子「「やったー!」」(F2
剣騎「・・・でも・・・」
ユミ子・イユ子「「でも?」」
剣騎「いいこの所にしか来ないから、2人とも早くお家に入って、うがいと手洗いをなさい。いい子はみんなそうしてるぞ?」
剣騎の力強い言葉に、顔を見合わせてにっこりと微笑む2人。サンタがいるという事実の確信と、
サンタが来る為の条件の理解が、その笑顔を作らせたのだろう。
ユミ子・イユ子「「はーい!」」 トテテテー
ギルドハウスの中に駆けて行く2人を見て、プリ子が感心しながら剣騎に言った。
プリ子「あんた・・・結構、子供の扱い上手いのね。」
剣騎「ああ、まぁな。」
プリ子「・・・ところで、隅っこで何やってたの?」(F2
剣騎「プラモにサーフェイサー吹いてた。」
プリ子「・・・・・・」(F6
剣騎「なんだよ。」
プリ子「・・・今日のオヤツはドーナツだから・・・ひと段落したらいらっしゃい・・・」(F4
剣騎「何で泣いてんだよ!」
鈍軍「コーヒー、淹れておいたから・・・。(´;ω;`)」(ジュースティングの隙間から涙ダダ漏れ
剣騎「わけわかんねぇよお前ら!」

〜その夜、ギルドハウス、剣騎の私室にて
剣騎「良い子は〜 ダ・メ・だ・ぜ キンテキ〜♪」(鼻歌+小声
一人、机に向かってプラモを塗装する剣騎。ヘッドフォンからはお気に入りの音楽が流れている。
誰にも邪魔されない趣味の時間を、剣騎は満喫していた。
だが、その平穏は、突然勢いよく開かれたドアと、女性の叫び声とで、一瞬のうちに破壊された。
ドラ子「剣騎ィィィィィッ!!!!」

次回! 「クリスマスの来訪者」 やっぱり1レス1話では無理があったぜフゥハハハァー!
5468787  ◆biOa88OBIA :2006/12/24(日) 01:33:17 ID:A3mevG0F
新シリーズ開始。クリスマス編。
次回はエロっつーよりも・・・なんだろう・・・
・・・反省会?(不吉な響き
その後、いよいよクリスマス向けに暖め続けてきたネタが行きます。
おたのにしみ。

>>535
アリガトウゴザイマス。
今後もこのメンバーで話が進んでいきますので、
お楽しみください。

>>536
すまんな! むしろ新シリーズがクリスマスネタなんじゃよ!
まぁ、みんなはこの後どういう展開か大体予想つくかもしれませんが。
あと、投下完了する頃には年が明けてる気が。
キリ子「・・・・・・」
1話1レス体系をやめればいい? あ、そうか。
キリ子「・・・・・・」
力賊「だからお前、そこまで言ったら失礼だから。」

>>538
アリガトウゴザイマス。
でも今回ドラ子さんは1行、D子に至っては登場無しでごめんなさい。
ドラ子「ちょっと」
D子「ツラ貸しな」
え? いや、 なんであんたらそんなに仲良・・・アッー!

>>539
見てきましたが、オレもあれはどうかと思いました。
ネクソンナニモワカッテナイヨ! インドジンウソツカナイヨ!(錯乱

>>759
男には、生理の辛さがわからないように、
女性には、キンテキの辛さがわからないといいます。
でも、お互いに理解しあう事でフラグ立ち→恋愛超特急、出発進行!となるような予感!!!!
キリ子「・・・・・・?」
力賊「それはつまり、斬族君にキンテキしていいって事ですか?と。」
チガウヨ! 彼をいじめちゃ駄目だよ!
キリ子「・・・・・・?」
力賊「そうする事で、あきさんが心配してくれるんじゃないか?と。」
その展開は無いだろ・・・常識的に考えて・・・
キリ子「・・・!」チーン
ハウッ

闇炉「やっぱりガンダムは初代に限るのう!」
転職教官「・・・なんでジム作ってるんすかアンタ。」
5478787  ◆biOa88OBIA :2006/12/24(日) 18:20:53 ID:Fpfk4tyq
第36話 「来訪者、1人目」
〜ギルドハウス・剣騎の私室 深夜〜
ドラ子「剣騎ィィィィィッ!!!!」バーン
剣騎「?!」
ヘッドフォン越しでも充分すぎる程聞こえる叫びに、思わず剣騎は筆を誤った。
剣騎「ぁ・・・(変なトコまで塗ってしまった・・・まだ修正効くけど・・・)」
ドラ子「・・・!」
首だけ振り返った先のドラ子の表情に、剣騎は何も言えないまま硬直してしまった。
先に沈黙を破ったのは、ドラ子の方だった。
流石に、ノックもせずに怒鳴り込んだのは悪いと思ったのだろう。顔を背けながら、謝罪の意を表した。
ドラ子「ぁー・・・いや、すまん、まさか一人でしていたところだったとは・・・
 ・・・でも、酷いじゃないか。私がいるというのに一人で済ますだなんて・・・
 オマエが言ってくれれば、私はいつでもどこでもOKだというのに・・・」
何か勘違いしているようだ。
剣騎「いや、別にヌイてないから・・・」
ドラ子「そうなのか?」
剣騎「よく見ろ。プラモに色塗ってたんだ。」
ドラ子「あ・・・そうなのか。ならいいんだ。」
安堵の溜め息を漏らすドラ子。その様を、剣騎は頭の上に巨大な?マークを出しながら眺めていた。
剣騎「・・・で、何の用?」
頭上の?マークを消すために、剣騎が問いかけた。
するとドラ子は、この部屋に来た本来の目的を思い出したようで、再び慌しく動き、ポケットから何かを取り出した。
ドラ子「そうそう、これを見せに来たんだ。」
ドラ子が、白いハンカチのような、小さな布を差し出した。中心に、赤黒い小さなシミがある。
剣騎「?」
差し出されたものの意味が、全く理解出来ない剣騎。
ビデオ録画を命じられた猿よりも困惑している様子に、ドラ子からヒントが出された。
ドラ子「これはパンツだ。私の。」
剣騎「へぇ・・・(色気の無い言い方だなぁ・・・)」
ドラ子「へぇじゃない、まだ、どういう事かわからないのか?」
苛立ちを隠せなくなってきたドラ子が、布を広げ、パンティーとしてわかりやすい姿を示す。
ドラ子「この位置に赤い染み! どういう事かわかるだろう?!」
剣騎「・・・・・・?????」(F6
ドラ子「あー・・・もー・・・!」

ドラ子「生理だよ! セ・イ・リ! メンス! 月の物! あの日!」(F5

剣騎「あぁ・・・。」
気の無い返事に、ついに怒り心頭に達したらしく、座ったままの剣騎に馬乗りになるドラ子。
ドラ子「あぁじゃない! まだわからないのか?!」
胸倉をつかまれ、ガクガクと揺すられる剣騎。混乱状態で、もはやなされるがままだ。

ドラ子「この間あれだけ膣内に出してもらったのに、妊娠してなかったって事でしょうが!」

剣騎(生理・・・膣内出し・・・妊娠・・・)
剣騎の頭の中で、ついにパズルが完成し、?マークが!マークに変わった。
剣騎「あ、あーあーあーはいはいはい・・・」
ドラ子「やっとわかったか。」
目の端に、既に多少涙がたまっているドラ子。
揺さぶりは止まったが、未だに胸倉はつかまれたままだ。
ドラ子「そういう事だから、生理が終わり次第、また中にたっぷりと濃いのを出してもらうから。」
この世に、こんなに幸せで残酷な宣告があるだろうか。
剣騎の上から降り、ドアに向かって進んでいくドラ子。
ドラ子「だから絶対一人で処理したりするなよ! したくなったら、私が上とかで何とかするから!」
そう言い残すと、ドラ子は荒々しくドアを閉め、部屋を出て行った。
足音が遠くなっていき、剣騎は頭を抱え、溜め息をついた。
父親にならずに済んだという安堵と、既に追い詰められているという諦め・・・
数分間の静かな考察の時は、窓からのノックで終わりを迎えた。

次回! 「窓からの来訪者」 乞うご期待!
548名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 21:32:15 ID:3doKnnEt
ぶふっ 約束どおりの熱い展開ktkr
4次オワタ確定なのにドラ子は良い子じゃ;;
549名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 22:00:06 ID:X2fWHGp0
>>759
この生理でお腹を擦るというシチュは自分的に恐ろしくつぼに嵌るんだよなぁ
何というかエロさは少ないのだがぬくもりと雰囲気と仄かな旨みが
えちぃしたら外道だけど一レスと言わず続けてくれると嬉しいGJ!

>>8787
ドラ子のテンションが変○クール並になってきてるwだがそんな所も愛しいよハァハァ
あと弓子と弩子キャラどころか素で低年齢じゃないすか!炉どころじゃないよペドだよ!
闇路じゃないよペドロだよ・・・!乳児までいける自分には全く問題無いけど(最低
550名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 23:48:14 ID:IiBLr3b8
良く分かってらっしゃる
お腹をさする、肩を揉む、頭を撫でる等がたまらんネ

>>759
直接的なエロスは無くてもペッティングや愛撫好きの私にこのシチュは会心だ
長くなるのは歓迎だからじっくりねっとり?頼みます
>>8787
今まで控えのキャラがゾクゾク登場、日常1シーンをこんな感じで見たい
ドラ子の愛し方に気合い入り捲ってる感が素敵にワロタw
流れ的に次はD子…波乱の予感?
5518787  ◆biOa88OBIA :2006/12/25(月) 01:30:37 ID:JZyZJRF7
第37話 「サンタって、服違ってたらドロボウと間違われるよね。」
〜ギルドハウス・剣騎の私室 深夜〜
剣騎(窓から・・・だよなぁ・・・)
ノックの音は、明らかに窓の向こう側から聞こえてきていた。
わざと色の濃いカーテンを使っているため、窓の向こう側の様子は確認できない。
断続的に続いたノックの音の後、聞こえてきたのは、何かを引き裂くような音だった。
剣騎は嫌な予感に包まれ、勢いよくカーテンを開いた。シャッ
D子「あ。」
剣騎「・・・・・・。」
窓の向こう側にしゃがみこんだD子が、窓のカギ近くにガムテープを貼り付けているところだった。
しばらくの沈黙の後、剣騎は素直にカギを開け、D子を中に招き入れた。
D子「いやー、サンクスサンクス。」
剣騎「サンクスじゃねえよ・・・ 何やろうとしてたんだオマエ・・・」
D子「いや、あの方法なら窓ガラスが割れても音が出ないって聞いたから。」
剣騎「その前に、割ろうとするなよ。人の部屋の窓を。だいたい何だよそのカッコ・・・」
あらためて、D子の服装を確認する。
先端に白いポンポンのついた真っ赤な帽子、ファーが襟元・裾にまきつき、
綿玉のようなボタンのついたミニのワンピース、肘まで伸びた真っ赤なレザーの手袋、
そして、絶対領域を作り出す、真紅のニーソックス・・・
もちろん、要所要所に白のファーのアクセントがいかされている。この服装は・・・

D子「何だよって・・・サンタさんに決まってるでしょ。」

剣騎(すごいやラピュタは本当にあったんだ!!! もう辛抱たまr)
剣騎「いや、そうじゃなくて・・・なぜ、サンタギャルなんだよ。」
D子「この時期なら、このカッコなら怪しまれないから。」(しれっ
全く悪びれもせずに答えるD子に面食らう剣騎。
D子は、そんな剣騎を気にもせず、部屋の中を勝手に探索し始めた。
D子(へぇ・・・結構、わかりやすい「男の子」な趣味なんだ・・・)
本棚のところどころにあるロボットのプラモや、美少女フィギュアを眺めながら歩き回るD子。
その様子を、ベッドに腰掛けて見ている剣騎。
視線の先は、もちろん・・・
剣騎(・・・あの「絶対領域」とワンピースの上からわかる尻のライン・・・ サンタってレベルじゃねえ・・・)
わかりやすい男だった。
D子「ふーん・・・」
剣騎「・・・っつーか、お前、何しに来たんだ。」
剣騎の問いかけに、足を止めるD子。
D子「んー、べっつにー?」
剣騎「別にって・・・ 窓割ってまで入ろうとしてたヤツの言う台詞か、それが。」
D子「・・・ほ、ほんとに大した理由じゃないのよ?!」
剣騎「・・・・・・」
D子「べ、別に、バイト先の制服が時節柄サンタ服だっただけで・・・」
剣騎は立ち上がると、背を向けたままのD子に近寄った。
D子「ちょ、ちょっと驚かせてやろうと思っただけで!
 ・・・ほ、ほら、時節柄、サンタ来てたりしたら、ちょっと嬉しかったりするじゃん?
 そんだけの事だから! ホントに、ちょっと寄っただけだから!」
剣騎はそのままD子を背中側から抱き締め、耳元で囁いた。
剣騎「サンタじゃなくても、オレはお前が来てくれただけで嬉しいぜ・・・」
そのまま、耳たぶを軽く舐める。
D子「ひんっ!」
剣騎「サンタギャル、似合ってるぜ、D子。」
硬直したままのD子に、優しく声をかけ、背中側から乗り出し、唇を重ねる。
ゆっくりと、長いキスの後に、D子は肩を震わせながら言った。
D子「・・・もう! 優しい事言わないでよ・・・!」
だが、恋人ムードは突然開かれたドアからの来訪者で、一気にブチ壊された。
ユミ子「けんにいちゃん、ごほんよんでー!」(F2
イユ子「よんでー!」(F2
剣騎・D子・ユミ子・イユ子「「「「!!」」」」

次回! 「あまいあまいクリスマス」 乞うご期待!
5528787  ◆biOa88OBIA :2006/12/25(月) 01:36:58 ID:JZyZJRF7
とりあえず今夜分のネタ投下は終了。
3レスいっぺんに書いた方が良かったかなあ・・・
でも、サンタって大体この時間に来るものというイメージがあるので、
なんとなくこういう形の投下にしてみました。

>>548
まだ終わっちゃいねーぜーッ
そして筆者であるところの俺は現状ナイトなので
4次にワクテカが止まりません。
PTよりも、一撃の破壊力に。

>>549
あの2人が低年齢なのには理由が色々とあります。
例えば・・・ペドロさんへのニーズとか・・・
でも登場人物は全員18歳以上のバーローwww理論なので問題ありません。
闇炉「ちょっと剣騎と入れ替わってくる。」
転職教官「やめろ。」

>>550
波乱どころか大波乱にしてみました。
次回以降をお楽しみに。

次の投下は、25日夜23時以降の予定です。
それではアデュー。
553名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 02:47:31 ID:3s2Ys2PT
>>552
よう俺たちのサンタクロース
今度のプレゼントは5Pかい?豪勢だねぇ

>?マークが!マークに変わった。
メタルギアを思い浮かべた
554名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 15:51:21 ID:D3rxqLrc
>>8787
ドラ子の明け透けにも程がある性格は良いw、D子はもう公認の愛人でOK
ギルドハウスの類・・・Maple的に実用性は皆無かもしれんが欲しいよなぁ
次回はエロス展開突入か 悪いことを教えられる前に急ぐんだ鈍騎

>>759
結構前からエロパロ住人の私だがこのシチュは初めて見るのでwktk
ここからどんな展開に行くのか楽しみにさせて頂きます
555名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:29:21 ID:O+2wByDu
登場時からエン・エステル・ティニぐらいのょぅじょで想像してた俺は勝ち組
556名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 23:51:15 ID:7LXfEY2Z
人間としては間違ってるけどなw(*´∀`)ロリサイコー
同じ学校に通ってる姿を夢想して和んでしまったがどうしてくれる
5578787  ◆biOa88OBIA :2006/12/26(火) 02:00:57 ID:13tgSQMb
第38話 「先手必勝」
〜ギルドハウス・剣騎の私室 深夜〜
各人の思考
・剣騎:うわやっべーなんでこんな時にこの2人が来ちゃうんだよいやお預けくらった事よりもこの状況をなんて(ry
・D子:えーなんでなんでなんでこんなちっちゃなコ達がいるのここんちどういう事どうなってるの(ry
・ユミ子、イユ子:あかいおぼうしにあかいおようふくでしらないひと・・・
思考で最も早く結論が出たのは、2人組の方だった。

ユミ子・イユ子「「サンタさんだーっ!!ヽ(*´∀`*)ノ」」

剣騎・D子「「!!」」
トテトテとD子に駆け寄り、足にしがみつく2人。
口々に感情を声に出しているようだが、子供の声ゆえ、正確には理解できない。
だが、その分、無垢でストレートな「うれしい」という感情がぶつかってくる。
2番目に結論が出せたのは剣騎だった。
2人の声が響かないよう入り口のドアを閉め、3人とは少し距離を置いた位置に立ち、
いかなる対応も取れるよう、身構えた。
結局結論が出せなかったD子は、足元ではしゃぐ2人を制御する事が出来ず、剣騎に目で助けを求めた。
ユミ子・イユ子「「ヾ(*´∀`*)ノシ キャッキャ」」
D子(どうしよう・・・どうすればいい?)
剣騎(おkオレに任せろ)
剣騎はうなずくと、D子の脇に、ユミ子とイユ子に視線を合わせるためにしゃがみこんだ。
剣騎「いやぁ、バレちゃったか〜、実はケン兄ちゃんな、サンタさんとはお友達だったんだよ。」
D子の足にしがみついた2人の顔が、尊敬と感動を交えて剣騎の方を向いた。
ユミ子「すごい!」
イユ子「しゅごい!」
だが、イユ子はD子の顔を見つめると、疑問に満ち溢れた表情に変わってしまった。
D子「ど、どうしたのかな〜?」
イユ子「サンタさんなのにオヒゲないよ? なんで?」
その言葉に、ユミ子もD子の顔を見る。やはり、表情が曇ってしまった。
ユミ子「おんなのひとだよ? サンタさんおじいちゃんじゃないの?」
D子「え、えーっと〜・・・」
助けを求めて、D子が剣騎を見ると同時に、疑問の塊となった2人も剣騎を見る。
D子(ちょっとアンタなんとかしなさいよ!)
剣騎(まだ、あわてるような時間じゃない。)
剣騎「いやぁ、サンタのお爺さんは、一人だけじゃみんなのお家を回れないからね。
 お姉ちゃんみたいな、お手伝いの人をたーくさん雇っているんだ。
 だから、このお姉ちゃんに欲しいものを言っておけば、ちゃんとサンタのお爺さんに伝えてくれるから!」
ユミ子・イユ子「「ほんと?!」」
再び2人がD子を見上げる。ピュアな視線にたじろぐD子だが、何とかいつもの気丈さで答えた。
D子「ほ、ホントよ! お姉ちゃんに言ってくれれば、ちゃーんとサンタさんに伝えておくから!」
ユミ子・イユ子「「(*´∀`*)」」
ユミ子「じゃあね、じゃあね! ユミ、プルキュアレッドへんしんセットがほしい!」
イユ子「イユも! イユも! プルキュアブルーへんしんセット!」
D子「え、えーっと、ちょ、ちょっと待ってね・・・」
D子(紙とペン! はやく渡しなさいよ!!)
剣騎(おk 焦るなD子)
D子「えーっと、ユミちゃんがプルキュアレッド変身セットで、イユちゃんがプルキュアブルー変身セットね。」
剣騎(D子、左利きなんだ・・・知らなかった・・・)
ユミ子「あとね! あとね! ・・・ごほんよんで!!」
イユ子「よんで! おねえちゃんよんで!!」
D子「え・・・」
剣騎(ここはオレの借りでいいから、読んであげて。)
D子(わ、わかったわよ!)
D子「はい、じゃあ読んだら良い子はオネムだからね。」
ユミ子・イユ子「「はーい!」」
D子はベッドに腰かけ、ユミ子とイユ子を両脇に座らせると、ゆっくりと、優しく絵本を読み出した。
D子「ここは、サンタさんの住むクリスマス村。 そこに住んでいる真っ赤なお鼻のトナカイさんは・・・」
5588787  ◆biOa88OBIA :2006/12/26(火) 02:02:29 ID:13tgSQMb
挿入歌:「赤鼻のトナカイ」 歌・メイプル少年少女合唱団

真っ赤なお鼻の トナカイさんは
いつもみんなの 笑いもの
でもその年の クリスマスの日
サンタのお爺さんは 言いました
「暗い夜道はピカピカの お前の鼻が役に立つのさ」
いつも泣いてたトナカイさんは
今宵こそはと 喜びました

ユミ子「zzz...」
イユ子「zzz...」
D子「おし、まい、っと・・・寝ちゃったのね。」
床に座っていた剣騎は、2人が寝たのを確認すると、ユミ子を抱えあげた。
剣騎「すまんな、頼みついでに、イユ子も抱いてきてくれないか? ベッドに寝かせにゃならん。」
D子「OK。」
眠ってしまった2人を割り当てられた部屋まで運び、ベッドに寝かせ、風邪を引かないよう、きちんと布団をかける。
静まり返った廊下を、剣騎とD子は静かに歩いて、部屋まで戻ってきた。
D子はベッドに、剣騎は床にそれぞれ腰かけ、深い溜め息をついた。
剣騎「・・・すまんな、サンタさん。」
D子「いや、あの子達の夢を壊すわけにいかないし・・・アンタの機転が利いたからよ。」
暫くの静寂の後、D子が疑問を口にした。
D子「でも・・・なんであんな小さな子達がいるの? あの子達は何なの?」
剣騎「・・・・・・答えなきゃ、ダメだよな・・・・・・」
D子「・・・・・・。」
剣騎「あの子達はな・・・ ・・・孤児なんだ。 戦災孤児を引き取って育ててる。」
D子「戦災孤児?! まさか、4年前の?」
剣騎「そうだ。」
D子「でも、孤児なら孤児施設に入れるべきじゃ・・・」
そこまで話した時、剣騎の顔から普段の明るさが消え、目つきも険しくなった。
剣騎「すまんD子、この話・・・また今度ゆっくりにさせてくれないか。」
D子「・・・・・・」
剣騎はD子の正面に座りなおし、タバコに火をつけると、深く紫煙を吸い込み、ゆっくりと吐き出した。
剣騎「・・・頼む。」
D子「・・・わかった。」
タブーに触れたとき特有の、重苦しい空気が場を包み込んだ。
その空気は、剣騎がタバコを消し、D子が口を開くまで続いた。
D子「・・・・・・ところでさ。」
剣騎「?」
D子「あの、まさかとは思うけど、もしかして・・・座りなおしたのって・・・」
剣騎「・・・・・・いや別にいいアングルを取るためとかそういう理由ではムギャ」
立ち上がりながらの、真正面からのD子の蹴りをマトモ顔面に食らい、剣騎はまっすぐ仰向けに倒された。
そのまま顔面を踏みにじられる剣騎。
D子「あー・・・! もー・・・! ちょっと見直したかなと思えばこの男は・・・!」
顔面に押し付けられた足がどかされ、剣騎が多少自由を取り戻す。
D子「・・・・・・何か言い残す事は?」
剣騎「・・・・・・その服なら・・・白より赤の方が似アッー!!」
足が股間に突き刺さるように直撃し、容赦なくズボンの上から肉棒が踏みにじられた。

〜挿入歌 「かなまらのトナカイ」 歌:メイプル成年成女合唱団

リッパなチ○コの トナカイさんは
いいものあるけど マゾヒスト
でもその年の クリスマスの日
サンタのお姉さんは 言いました
「一人で過ごすクリスマス お前のソレは役に立つのか」
言葉で責められ トナカイさんは
悦びの声を あげました

次回! 「サンタさん大はしゃぎ」 投下遅れて本当にすいませんでした。orz
559名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 02:09:08 ID:O931C7WH
おつ ないた;;
560名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 02:14:04 ID:O931C7WH
今気付いたけどこのスレ容量完走間近だった。
あと10レス以内に終了っぽい。長文は無理。
我こそはという方、561からスレ立てお願いします。
やってみて無理なら次の人にバトン渡してくだしあ。
テンプレはお任せします。
561名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 17:56:58 ID:3ATaIkgj
よし、俺が立てる
562名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 18:25:27 ID:3ATaIkgj
563名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 22:12:50 ID:nwOlBddk
>>8787
上手くエロ展開をスルーしやがりましたな、だがほのぼの展開に和んだのでいつもと違う意味でGJ!
ちょい不良少女は子供に対して面倒見が良いという慣習に違わないD子が愛しいよw
過去話も出てきて続編を期待できそうな本編 次スレでも宜しく大将

>>562
お疲れさん、家に来てミニイエティ(新密度287)をFUCKして良いぞ
564名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:41:11 ID:xIF2i/wf
>>8787
前半のなごみ分、後半の不穏分が共に挿入歌二番で吹き飛んだw
完全子供思考の弓弩に(*´∀`)しつつ剣Dの相変わらずSMな関係にあぁ…愛人ぽいなぁと感j
今スレではお世話になりました(下半身)、次スレもクオリティ維持で頑張ってくださいな
565名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 12:39:48 ID:jI9uG2Ah
>>558
相変わらず良い仕事だよGJ!最後のだけで既に大ハッスルもいいところなんですがw
あぁ駄目だ・・・背景にどんなシリアスがあっても可愛すぎるぜ弓弩コンビ 性的な展開は何時で(炉

では埋めついでに
566名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 12:43:39 ID:jI9uG2Ah
「本当に本当にありがとうございます〜」

涙でくしゃくしゃの顔を綻ばせて何度も頭を下げる彼女 良いから鼻水を拭け
これだけ喜んでもらえれば冒険者冥利に尽きるとも言えるが反応に困る

「わかったわかったそれは良いから報酬くださいな」
「はっ、これはすいません気も利かず!」

そう言うと何やらでかい袋を取り出し中を漁りだす

「えーと、あれ?鼻がもう残ってないや、飾りつけも・・・とするとこれだけかな?」

笑顔でこちらに向き直ると

「はいっどーぞトナカイのミルクです!」

どうやら目的のものは残っていなかったらしい 時の運とはいえこれはこれで凹む
まぁ何も無いよりはまし・・・ん?
持った感じに違和感を覚える 妙に軽いというか試しに振ってみても音の一つもしない

「これ中身入ってないみたいなんですが」
「あややや・・・困りましたねぇ」

困ったというかこれでは数十分視線に耐えながら店を行ったり来たりした苦労が報われない

「他に何か無いんですか?」
「むぅ、今丁度他の子も買出しに行ってて代わりになるような・・・あ、そうだ」

しばらく頭を抱えていたがやがて何かをひらめいたらしく立ち上がると
おもむろにきぐるみ?の胸毛がある部分に手をかけた

「えいっ」

もろん

「!?」

567名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 12:44:55 ID:jI9uG2Ah
年を表すように小ぶりな、だが確かに存在する二つの膨らみ
毛皮が覆う身体に現れた純白のそれは違和感がありながらも逆に・・・って

「ちょっ、ちょっとオマエ何ヤッテンダヨ」
「何って中身が無いなら入れようかと・・・ボクもトナカイですし」

何を言い出すんだこの娘は 大体乳が出るような歳にはどう考えても見えない
もとい妊娠経験どころか男性経験すらあるとは思えないのに

「それはそうかもしれんがもう少し恥を」
「いーえ!それじゃボクの気が治まりません!ちゃんと最後まで恩返しさせてもらいますっ」

そう宣言すると俺の持っていた空瓶を引ったくり無い胸を張る
彼らからすれば自分達は動物、故に見られても平気なのだろうか
そんなことを思っている内に準備は完了したらしく彼女はゆっくりと胸全体を撫ぜ始めた
無論、俺の目の前で

「んっ・・・ふぅっ・・・」

気ぐるみの掌は蹄では無いがモコモコと厚いため扱い難そうに自らの乳房を揉みしだいていく
まだ色が薄く幼さが残る乳頭が寒さのせいもあってかたく尖っていき、胸にはじっとりと汗が滲むのさえ解る
慌てて眼を逸らすが既に遅く先ほどまで欠片も感じなかった雌としての彼女を認識するのに十分だった

「ハァ・・・ハァ・・・何で出ないんだろう、やっぱりボクは半人前なのかなぁ・・・」

焦りのせいか先ほどまで落ち着いていた涙がぽろぽろと地面に落ち続け
もみくちゃに揉みしだかれた胸は寒さも相まって白から赤へと色を変え始めている
しょんぼりと力なくうな垂れるその姿を放っておくことは出来ず俺は思わず声を掛けた

「他人に揉まれると乳の出が良くなるらしいぜ?」
568名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 12:52:12 ID:jI9uG2Ah
実物と話す前のNPC画像だけで見て想像したトルは一人称ボクのちんちくりん系だったんだが
上の画像にも出てたとおり一人称アタシで意外としっかり対応な娘でした
あんな顔で泣いてるのがそうだとは思わなかったのよ、故に当時のままだが謝らない
569名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 17:21:51 ID:Jixdpuuw
>565
ハートヲームいいね

゚∀゚)o彡゚ おっぱい!おっぱい!
570名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 19:22:59 ID:zp9hq67v
搾乳物とはまたマイナー所な・・・だがワッフルワッフル
571名無しさん@ピンキー:2006/12/29(金) 05:57:08 ID:FqimUyv+
わ、ワッフル・・・ワッフル・・・

べ、別にどうしても続きが読みたいって言ってるわけじゃないんだからねっ!
572名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 15:49:42 ID:NezjzoC3
誰かいるか?
573名無しさん@ピンキー
ああ、次スレ立っていたのかorz