【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合2

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626193:2006/09/05(火) 14:48:53 ID:ekrJj8Oo
>>619
おまいは俺か?
今書いてるものの続きとして書こうと思ってた
ものとそっくりなんだが。
>>624
続き希望。戻ったときどうなるかwktk
627名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 15:01:17 ID:6aOQd82y
戻った時記憶も融合して
ルイズデレ度数倍とか萌えそうw
628名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 18:45:07 ID:NGb7GzlF
>>608
看病編の続きマダデスカー(チンチン
いやマジで(・∀・)わっふるわっふる
・・・と思ったら、ネタが被ったのね。ドンマイw

>>619
シエスタ勉強熱心だよシエスタ(;´Д`)ハァハァ
やっぱシエスタには攻めが似合うな!まあサイトに限りだろうけど

>>624
GJ!弱気ルイズテラカワイス
コピー同士でどんな会話してたのか気になるw
629名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 19:21:35 ID:vByfbQBK
このスレのまとめサイトって無いの?


つーか、キュルケものが無さ過ぎるお(泣
630名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 19:50:37 ID:DklDhYXt
>629
胸革命がいる以上、中途半端で・・・
631名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 20:10:22 ID:eE8yJJ4F
>>621
GJ!!!
ぶっちゃけルイズよりも何故かタバサに萌えたw
632名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 22:18:45 ID:r31YNDP8
俺は無理だから>>629さん作ってください!!
633名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 22:22:41 ID:2hIq+BFx
もう書くのやめちまえ
634名無しくん@ピンキー:2006/09/05(火) 22:50:41 ID:tpVHgazn
>>631
よぅ!俺!!
635名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 22:54:54 ID:k/mByT6I
ルイズを縛って、目の前で薬で意識を朦朧とさせたサイトと初Hをするシエスタをだな
636名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:09:56 ID:XzchBHUm
喜び組は既に俺が完成させている!!
時ナデ天麩羅テンカワアキト(ライダー)だァ――――!!!

魔との殺し合いなら我々の歴史がものを言う!!
隠れ里の主 極彩と散れ 七夜志貴(アサシン)!!!

とらハなら3作ヒロイン制覇だがクロスオーバーなら全ヒロインオレのものだ!!
旧作の蹂躙者 高町恭也(ランサー)だ!!!

不幸自慢なら絶対に敗けん!!
夜華のシリアス見せたる 文殊使い(誤字に非ず) 横島忠夫(アーチャー)だ!!!

断罪ヘイト(いじめかっこわるい)ならこいつが怖い!!
スーパーキャラの申し子 碇シソジ(バーサーカー)だ!!!

イタァァァァァいッ説明不要!! クロス上等!!! どこでも最強!!!
U−1(セイバー)だ!!!

最新の最強がやってきたッ 
どこへ逝くンだッ フェイカーッッ
俺達は君を待っていないッッッ御宮士朗(誤字に非ず/反英雄一歩手前)の登場だ――――――――ッ

以上8名によって、ハーレム争奪戦を行いますッッ!!

……ッ どうやらもう一名(オリキャラ主人公/キャスター)は到着が遅れているようですが 到着しだいッ皆様にご紹介いたしますッッ

参加者の略歴、間違いあるかもしれんけど

テンカワアキト
一般人→ロボットのパイロット→色々あって放浪中。

七夜志貴
暗殺者の生き残り→一般人→時々暗殺者の血が出たりする一般人→吸血鬼?

高町恭也
殺人剣を伝える家の生き残り→致命的なケガを治療しつつ大学生?

横島忠夫
一般人→悪霊払い師の助手兼弟子→悪霊払い師

碇シンジ
一般人→人造人間のパイロット→人間の生き残り

相沢祐一
記憶を失った一般人→身の回りで奇跡とか起こった一般人→一般人 Ω ΩΩ<n(ry

衛宮士朗
三流魔術師→特定のことに一流な魔術士
637名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:11:46 ID:XzchBHUm
最低戦争。
ネットにはびこる二次創作厨キャラ達を呼び出す聖杯の奇跡。
7人の魔術師と7騎の厨キャラによるバトルロイヤル。
生き残るのはただひとくみ。
汝、奇跡の力を手に入れたくば、その最強を証明せよ。

ライダー
御宮士朗に召喚されたサーバント。
なにかの間違いでノーマルの姿で召喚されたため、熱血で正義のヒーロー志向。
HFで黒聖杯に飲まれて黒アキトになる。
黒くなると木連式柔とか指弾とか糸とか瞬間移動とか超能力とか使うぞ。
微笑むだけでオンナを落とすテンカワスマイルなんかも。
宝具は巨大ロボットのエステバリス。黒くなるとブラックサレナにチェンジ。

ランサー
逃げちゃだめだ。
宝具はロンギヌスの槍。当然原作では使ったことなど一度も無い武装ですが。
ATフィールドを操ってATソードとか次元切断とか色々できるぞ。
あと微笑んだだけでオンナもオトコもメロメロになるんだ。
聖杯を使ってセカンドインパクトを無かった事にすれば良いと、言峰の甘言に乗せられる役所。

セイバー
煩悩を魔力に変える霊能者。ライダーと入れ替えでマキリに召喚された。
そのため、マスターがワカメ頭から巨乳女子校生に戻ると格段にパワーアップ。
霊波弾とか魔族の力とかすごくつよいかくとうぎとか使う。
あと寂しそうに微笑んだだけで周りの女性はキューンってなるのだ。
ストイックだったり自己評価が正確だったりするのが夜華クオリティ。

キャスター
七回魔法を使うと塵になるが、当然最低SSでは有名無実。
多分あれだ。
『魔法』は7回だけど『魔術』はいっぱい使っても平気なんだ……って、つまりコイツ魔法使いか。
ヒドイ結論が出て来たもんだ。
MMM(もっと・もっと・メイドさん)を支配しているのも最低SSでのお約束。
638名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:14:45 ID:XzchBHUm
ヴァーサーカー
鬼畜王だったり鬼畜戦士だったり。女と見れば片っ端からコマそうとする。
幼女に手出ししない事だけが最後の良心か。よってイリヤの貞操はセーフ。
なんど死んでもリセット&ロードで生き返る。無限に成長する。某RX並にタチが悪い。
クロスすると必ず相手世界とヒロインを蹂躙するという性質を持っているので、
狂化されたらさぞ信者が嫌がるだろうと思ってやった。反省はしてない。

アサッシン
原作では戦闘能力皆無。
最低二次では指弾と糸と超能力、魔力に財力に権力に誰でも一発で魅了する笑顔などを装備。
また場合によってはヘルシングの銃とかブリーチの刀とか、とにかく強そうな武器、
更に何処が発行してるのか判らんSS級ライセンスとか持ってる。
サーバントであるキャスターに召喚されたために現われたイレギュラーな存在。

真アサシン
NANAYA。
指弾で糸で超能力で魔術で遠野財閥で真祖の姫とか代行者とか標準装備。
多分生きてるものなら神様や地球やRXだって殺せる。
メルブラ引用のセリフと普段のしゃべりが全然違うのも特徴。

アーチャー(赤)
弓凛アチャ。
隙あらば凛とイチャイチャしようとする。バーサーカーとかも凛のためなら瞬殺。
過去の自分を殺すとかそんな目的はどうでもいい。むしろ他人。ってか別人。

アーチャー(青)
10年前から現界しているサーバント。
蒼の王。ガンプオーマ。青の青なのに蒼と表記するのが最低クオリティ。
絢爛舞踏なので強い。精霊手とか使うから強い。士魂号・士翼号を使うともっと強い。
NEPとか出すともう手が付けられない。
でも、絢爛舞踏がなんで強いか、書けないのが我(最低作家)という人種でもある。
ぽややんと微笑めば周りの女性はトリコになってしまうぞ。
639名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:21:40 ID:oQG+QeZD
どこの誤爆かはさて置いてひとまず突っ込みを。
シンジからランスに変わってるのは仕様か
640名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:37:50 ID:lMa9y3bW
ウォウォウォウォウ!神光臨つД`)。゜。
素晴らしいです・・・・GJ!
641名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 23:55:03 ID:DklDhYXt
誤爆な上に痛いぜ月厨 さっさと帰ってくれ
642名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 00:57:31 ID:Q73mxxXx
もうみんな乙です!!!!!!
続き期待してます
643ルイズ×サイト:2006/09/06(水) 00:58:56 ID:ihrs3CRx
>>624より
「でもどうすんだ?」
「何が?」
「寝床。占領されてるぞ?」
そうなのだ。
ベッドの上は二人の体液で汚れ、その上で寝る鏡の自分達。いくら自分達のモノとは言え、改めて寝る気にもなれなければ、
「起こすの?」
「う〜ん」
幸せそうな寝顔には間違いないのだ。良心の呵責が利いている。
「それにしても羨ましい位の寝顔ね」
正に生き写しの自分をルイズは見た。
赤らんだ頬。
静かな寝息。
鏡のサイトの胸に預けた頭。
安らかに眠っている。
「お前とおんなじだな」
「な、何言ってんのよ!」
「だって俺にくっ付かないと眠れないみたいだぜ」
その華奢な手はサイトの胸の前で組まれていた。
「馬鹿にしないで!アンタだって」
鏡のサイトも人の事は言えない。
右手をルイズの頭に被せ、左腕をルイズの背中に回し、頭はそのまま桃色の髪に俯くようにして触れていた。
「馬鹿みたいに私を抱き枕にして!息苦しいわよ!」
「だって…それはお前がしがみついてくるから…」
「う…ん」
ピクリと動くシーツ。
「…ルイズ…愛してる…」
「サイト…好き」
夢の中でも繋がってるかのような寝言。
「…」
「…」
お互い只顔を赤くして沈黙するしかないようだ。
644ルイズ×サイト:2006/09/06(水) 01:00:19 ID:ihrs3CRx
「どうしよう…寝る所は…」
「マットとシーツ後で借りてくるよ…それより…」
「それより?」
「明日…学校行ってる間に…」
「そうね…」
この様子なら必ずまた始めてしまうだろう。二人をこのままにしておけば何をするか。想像に難くない。
「ふわ…」
「あ〜あ…」
考えていれば眠気が襲ってくる。
「今日はもう寝ましょ…」
「そうだな…明日は早起きして…ルイズ?」
「?」
「布団は一つでいいんだろ?」
「…今更言わせないで…」
「へいへい…」
結局一つの布団で床に付いた。


深夜
(本物の)二人が寝息をたてて数時間後である。
「んっ…ん」
甘い声。確かにルイズの声だが、ベッドの上からの声だ。
「サ…イト…」
隣で眠る本物は寝息を立てている。
どうやらこの声を聞いているのは、本物のサイトだけ。
クチュクチュ
その水音からして何をしているかは簡単に把握できた。
(ホントにあっちのルイズは俺が好きなんだな…)
静かに、寝たフリをしてその声を聞いている。
「サイト…毎日…私にこんな事させないで…アンタが望んだら…」

(毎日…?)
おかしい。あっちのルイズにも以前の記憶があるのが。
645ルイズ×サイト:2006/09/06(水) 01:01:49 ID:ihrs3CRx
「私…素直になれないから…待つしかできない…」
こいつが以前のルイズの記憶を持っていたら。だとしたら。
「ごめんね…サイト…待ってるから…はぁっ」
そのまま達してしまったようだ。
これがルイズの本心なら。

襲って、愛してくれるのを待ってくれてるのか?

「ルイズ…」
隣に眠る彼女を強く抱きしめ、そのまま再び眠りについた。
因みにこの後、抱きしめられた息苦しさでルイズが起きたとき、同じ事が。


翌朝
「ん…」
「ふあ…」
同時に目を覚ました二人がいた。悩みの種であるベッドへ目をやると

ベッドの上に二人の姿がない。
「え…!」
「な…!」
同時に襲う頭痛。
「………!」
「………!」
身に覚えがない記憶が走る。
一度も繋がった事がないのに、繋がった事。
ルイズはサイトに乙女を捧げた記憶が。
サイトはルイズを汚した記憶が…。
「こ…れ」
「あいつらの…記憶?」
お互いに繋がる記憶。とても熱く愛し合っていた事。
「こんな事してたの…?」
「そんな…ルイズ凄い…」
「やめて…私じゃないのよ…サイトだって…」
徐々に本当の記憶のようになっていく。しかも、鮮明に。
鏡のルイズは普段では言えない事を言い尽くしていた。
「俺達こんなにお互いが…?」
「言わないでよ…でもあの子達も嘘の存在じゃなかった…」
お互いの意識が遠退いていく。
鏡の意識が、本物に溶け込み、支配していくように。
「ルイズ…俺やばい…」
「サイト…私…待ってるから…」
お互いの言葉が始まりのキーワード。歯止めが利かないサイトがルイズを抱き締めた。
「今度は本当に…」
「もう一度、来て。サイト…」

続く。
オリジナルの展開になった…。最初のツンデレ分裂どこ吹く風か…デレデレの二人ですorz
646546:2006/09/06(水) 01:13:04 ID:Jui0qmhG
>>553-558さん (558さんは違う宛て?)
読んで頂いてありがとう。
>>553さん エロムズイです…
>>555さんごめんなさい
>>557さんギーシュは好きです、そのうちメインで書きたいです、でもメインで書くとシリアスに成りそうで、
思案中……シリアス一色はギーシュじゃない気が…
>>554さん、昨日読んでから、ちまちま書いたシエスタ……投下します。
上のの続きではありません、(あの後シエスタに手を出すサイトはちょっと…)
サイトとシエスタで良いんですよね?シエスタ、ルイズの女の戦いかとも思ったんですが。

因みにエロまでたどり着かず……自分こんなんばっかり。

と、準備とかしてたら、昨日からリロードしてなかった。
読み込んだら…少女の苦悩、少年の怒りの続きが……
>>597 205さん旅立ち編、待ってます。
6471/8:2006/09/06(水) 01:13:43 ID:Jui0qmhG
サイトさんが、美味しそうにまかないを食べている。
サイトさんには言っていないけれど、最近のまかないは一部私が作らせてもらっている。
マルトーさんにお願いしたら、にっこり笑って。
「がんばれよ。」
って言ってくれた。
レパートリーもちょっとづつ増やしてる。
あ、
「おぉ、シエスタこれ美味い、おかわりある?」
私が作った料理を、サイトさんが美味しいって言ってくれるのが、最近の私の一番の幸せ。
「はいっ、まだまだありますよー。」
サイトさんは良く食べる。
作り甲斐がある、ってきっとこんな感じ。
「くはー、食った〜ご馳走様〜。」
お粗末さまでした。作ったのはまだ内緒、もっと自信がついたら教えるつもり。
「食器お下げしますね。」
サイトさんが私を見てる、どうしたんだろう?
「いつも悪いな、シエスタ、何かお礼しよっか?何が良い?」
「えぇぇぇえっ、お礼ですかっ、そんなっ、滅相も無い。」
食べてくれて嬉しいのに、この上お礼なんて、きっとばちが当たる。ばちって何か知らないけど。
「おぉ、そうかい、んじゃ、ちょっと頼まれてくれねぇか『我らの剣』。」
マルトーさんがのっそり出てきた。
「ん、いいよ、いつもご馳走になってるからね、出来ることならなんなりするよ。
でも、その呼び方はやめてくれよ…むずがゆい。」
サイトさんが答えてる。
マルトーさん何頼むつもりなんだろう?ちょっと羨ましいな、サイトさんにお願い。
「いや、『我らの剣』に時間が有るときでいいんだ、ちょっとばっかし、手間が掛かる。」
「明日でいいなら、ルイズ補習だし、一日動けると思うけど?明日でも?」
「おぉ、いいともさ、『我らの剣』。」
マルトーさんがこっちも見て、にやりって笑った……なんで?
「うちの若いのと一緒に、ちょっと町まで行って食事をしてきて欲しい。」
「は?なんで?」
「いや、若いコックにとっちゃ、いろんな料理を食べるのも勉強だろう?」
「なるほどねぇ、んで俺付き添い?」
「まぁそんなもんだ、女の子だからなぁ、一人で町にはやれねぇさ。」
えぇぇぇぇぇっ、ずるいっ、マルトーさん誰だか知らないけど、ずるいですっ。
「なるほどね、ボディーガード兼ねるのか、確かに俺、丁度良いね。」
サイトさんは確かに強いけど、ずるいですっ、うらやましいなぁ……。
「ま、そうゆうわけでシエスタ、明日は一日休みだ、『我らの剣』を独り占め、街の味をしっかり学んで来いよ。」
えっ……
「え?シエスタなの?」
「おぅともよ、不服か?『我らの剣』。」
「いや、シエスタと一緒なら嬉しいくらいだけど。」
う、うれしいっっ、サイトさんが……嬉しいって……。
「さっき、『我らの剣』が食べたまかないだって、シエスタが作ったしな。」
あぁっ、マルトーさん、それ内緒っ。
「へー、凄いな、シエスタ。」
サイトさんがこっちを見てる。
「んじゃ、明日はよろしくな。」
私は大慌てで、待ち合わせを決める。
サイトさんが、厨房を出て行くとマルトーさんが言った。
「シエスタ、帰ってくるの明後日の朝でも一向に構わんからな。」
私は真っ赤になった。
「マっ、マルトーさんっっ。」
笑いながら立ち去るマルトーさん……
ちょっと強引だけど……ありがとうございます。
6482/8:2006/09/06(水) 01:14:20 ID:Jui0qmhG
シエスタとの待ち合わせの時間はもう少ししてからだけど……。
学園正門前の乗合馬車、ぽつぽつ人が集まってる。
次か、次の次に乗れるかな?
ちょっと緊張する、冷静に考えるとデートじゃんこれ。
ルイズには、ばれない様に細心の注意を払った。
かなり早めに部屋出たし、ギーシュと出かけるってアリバイも作成済み。
ギーシュは本当に街に出るらしいし、丁度良い。
「さいとさぁぁぁぁん。」
シエスタの声だ。
もう直ぐ角を曲がるみたいだな。
シエスタの姿が……見えてきた……歓喜のあまり、俺は硬直する。
「シ、シシシシエスタァァァ。」
「はい、サイトさんお待たせしました。」
「ウゥンイマキタトコロサ。」
ベタな返事をしてしまう、俺の頭は真っ白だ。
だって、シエスタ、セーラー服。
「えっと、ちょっと悩んだんですけど……サイトさんとお出かけだったら、これが良いかなって……変……ですか?」
シエスタがちょっと困った顔でこっちを見てる。
「いや、よく似合ってるよ、シエスタ。」
いやもう本当に良く似合ってる。
シエスタにセーラー服が似合うのは知っていたけど、こんなシュチュエーションだと……
地球でデートしてるみたいだぁぁぁぁ。
しかも、俺、そんな美味しい思い出ねぇよぉぉぉ。
頭から湯気が出そうだ。
「サイトさん?」
シエスタが不思議そうにこっちを見てる。
「い、いこうかっ、シエスタ。」
ギクシャクと、馬車の方に向かおうとすると……
ふよんっっとしたものが、腕に当たる。
うおぉぉぉぉぉぉ、腕組んでますよ、セーラー服の美少女と。
「いっ、行きましょうっ、サイトさん。」
流石に、シエスタも緊張した面持ちだ。
あ、でも……ちょっと震えてる……。
「あの……。」
「なに?」
「迷惑なら……言って下さいね…私多分……調子乗ってます。」
肩の力がいっぺんに抜ける。
シエスタが緊張してないわけない……
お、俺がっ、しっかりリードしないとっ。
「迷惑なわけないじゃん、シエスタ。今日やゆっくり楽しもうね。」
「はいっ。」
腕をぎゅっと抱きしめながら、シエスタが笑う。
良い一日になりそうだ。
馬車に乗ろうと、シエスタの手を引く。
あれ……シエスタが妙に回り気にしてるなー……
あ、あぁぁぁぁぁぁぁぁ
シエスタさん、セーラー服 ってことはぁっぁあ。
シエスタさん、ハイテナイッ。
サイトサン、はカタマッタ。
「サイトさん。どこに座りましょう?」
シエスタがくるり、と振り向く。
シエスタさんだめぇぇぇぇ、スカートがスカートがっ。
「あ、あぁっ、そこのあいてる所で……。」
……手に汗握る一日になりそうだ…
6493/8:2006/09/06(水) 01:14:51 ID:Jui0qmhG
馬車の中で3時間、サイトさんとお喋り。
他愛もない話ばっかりだったけど、それでも新鮮。
ひいおじいちゃんの国の話は、周りに人がいるからしなかった。
でも、だからサイトさんの日頃のお話がたくさん聞けた。
乗合馬車は狭いし、サイトさんと隣の席だったので、ピッタリくっついた。
「シ、シエスタ、ちょ、ちょっとくっ付き過ぎじゃない?」
サイトさんが、私の胸を気にしてるのが分る。
ちょっと恥ずかしいけど…同室で同居みたいなハンデ背負ってるんですもの、押せる所は押さないとっ。
「すいません、サイトさん、馬車なんて乗りなれないもので…、怖くって。」
これは本当。お金かかるし、めったに乗らない。
「でも、サイトさんと一緒だったら安心ですよね。」
これも本当、言いながら、腕じゃなくて、サイトさんの胸に手を回す。
「ここだと、とっても安心できるの。」
……これは嘘、凄く……ドキドキしてる。サイトさんにばれたらどうしよう。
「そ、そそそそそうかぃ、シエスタじゃあ……仕様がない……。」
あ、認めてくれた。
サイトさんの胸に、頭ごともたれ掛る。
「ごめんなさい、暫く………このままで……。」
「あっ、あぁっ。」
サイトさんの心臓の音が聞こえる……
サイトさんもドキドキしてるのが分る。うれしいなっ。
べったり甘えた姿勢のまま、馬車での時間はゆっくり過ぎた。
6504/8:2006/09/06(水) 01:15:22 ID:Jui0qmhG
馬車での、天国のような地獄の時間がやっと終わった。
シエスタの柔らかい感触が、あっちこっちに残ってる。
(柔らかかったなぁぁぁぁぁ。)
が、時間とともに高まる、周りの野郎達の殺気は……恐怖だった……
何回か死ぬかと思ったなー、
シエスタがキスしてきたときと、
馬車が揺れて、シエスタの胸に倒れこんだときと……
………まぁ、総合的には天国だったな…
シエスタが周りをきょろきょろ見てる。
「どうしたの?」
「いえーお使いでなく、ゆっくり来るのって、始めてかも……。」
おどおどしてる様子が可愛い。
「んじゃ、食事の前に街を一回りしますか?お嬢様?」
シエスタの手を取りながら、おどけて言った。
「あら、サイトさん、私杖を持ってサイトさん追いかけないといけないのかしら?」
それは勘弁。
「ごめん、ごめんシエスタ、まぁぶらっとうろついてみる?いいところ有ったらそこに入ろう。」
軍資金はたっぷりある。戦争の報奨金はそれなりにもらってるし
……賭場のルイズ並に無茶しなきゃ大丈夫だろう。
「はいっ、サイトさん。」
また腕を組む、馴染み始めてる自分が怖い……シエスタが居ないと腕が寂しい感じすらする。
自己主張とボリュームたっぷりのおっぱいの所為だね……
大通りを歩きながら、ちょっとしたことに気がつく。
……みんなこっち見てる……
正確にはシエスタを……
ギーシュの反応でも分るように、
セーラー服はリビドーを直撃するようだ…
シエスタ可愛いし……馬車のときのような視線が増えてくる……
あー、くそっ、シエスタにつりあってませんよっ、どうせっ、おれはっ。
周りに嫌がらせもかねて、シエスタをちょっと抱き寄せる。
「サ、サイトさん?」
「いや、道が狭いしね、もうちょっと側においで、シエスタ。」
「は、はいっ。」
真っ赤になってるシエスタ。
同時に、周りの殺気が膨れ上がる……知ったことか。
「シエスタ、どんな所に行きたい?」
「サイトさんは?どんな所がお勧めです?」
「いや、おれここの人間じゃないし、知ってる所あんまりないんだ。」
「あんまりって事は、ちょっとはあります?」
「………まぁ……ちょっとは。」
「じゃあ、最初はそこに行きましょう。」
「……ん〜いいのかなぁ……。」
女の子同伴で……魅惑の妖精……
ま、いっか。
あそこで、誰かにお勧めのレストランでも聞こう。
シエスタとピッタリくっつきながら、昔のバイト先に向かった。
6515/6:2006/09/06(水) 01:15:59 ID:Jui0qmhG
知り合いの店とはいえ……女の子だらけだった……
「サ、サイトさん?」
「んー?」
「なんでここなんですか?」
「いや、ほら詳しそうだし、料理屋とか。」
「あら、サイトどうしたの?」
ジェシカがサイトさんに声をかける。
あ、なるほど……でも…
「よ、ジェシカちょっと聞きたいんだけど……。」
サイトさんがジェシカと話をしてる、ちょっと置いていかれた気分。
料理屋さんの話や世間話……話し込んでる……
「……あんまりルイズちゃん、泣かしちゃ駄目よ、サイト。」
サイトさんに言ってから、こっそり私に
「頑張ってねっ、シエスタ」
って言っていった、たぶんサイトさんにも聞こえてたと思うけど。
「……知り合い……でしたっけ?」
「うん、ここのオーナーの娘さん。」
そういう意味ではないです……知ってますし。
「……綺麗な……人ですよね。」
あえて、黙り込む。
女の子と二人のときに、他の子を見るのは失礼だと思う。
サイトさんが困ってる、でも、もうちょっと困ってもらおう。
サイトさんが深呼吸してる。
「……シエスタの方が綺麗だよ。」
えっ……
「シエスタ、可愛いよ。」
「えぇぇぇえっ、サイトさん何言ってるんですか?正気ですか?大丈夫ですか?」
サイトさんが、いきなり私を褒めるなんておかしいと思う。
サイトさんが笑ってる。
「いや、真面目にね。」
真っ直ぐに私を見る、真剣な目。
「地球に帰って、好きな子とデートしてるみたいだよ。」
「あ、えうぇぇぇぇぇ??」
「その服さ、俺と同年代の女の子が着る服なんだ……、まるで地球に帰ったみたいで嬉しい。」
「あぁの、あのあのあのっ………。」
「何?」
「好きな人……居たんですか?……故郷に。」
どうしても聞かないと……いけない気がした。サイトさんは、だから帰りたいのだろうか、私も、ミス・ヴァリエールも置いて。
「いや、居ないけどね……。」
笑ってる。
「本当に?」
「本当、もてないしね、俺。」
……嘘だと思った。
「うそつき。」
「いや、ほんとーだって、ガンダールヴじゃなきゃ……強くなかったら、シエスタだって…。」
馬鹿にされている、そう思った。
「違いますよ、私がサイトさんを好きなのは、メイジに勝ったからじゃ有りません。」
「えっ、でもシエスタ……。」
「サイトさんボロボロに成っても、向かって行ったじゃないですか、
普通なら止めちゃう所で、剣を取って、前を向いたから、
私はサイトさんが好きなんですっ。」
言ってる間に段々興奮してきて、身体が熱くなる。
6526/6:2006/09/06(水) 01:16:30 ID:Jui0qmhG
シエスタが、立ち上がって叫んでる。
シエスタの格好と相まって、店中の注目の的だ。
ジェシカが向こうで睨んでる……ごめんなさい。
でも、ついさっきちゃんと褒めろ、って煽ったのアンタじゃんか……
でも実はかなり嬉しい、こっちに来て、ある意味初めて『才人』って見られた気がする。
使い魔でも、ガンダールヴでも無い。
思い出す。ギーシュに勝つまで、まともな人間扱いしてくれたのは、この子だけだった。
「ごめん、シエスタ。」
シエスタを見ると、興奮しすぎて涙目に成ってる。
「ごめんね……落ち着いて…。」
息を静めて、ストンと椅子に座り込む。
俯いたまま……随分本気で怒らせてしまったようだ……
でも、気が付いた、ごめん、は相応しくない。
「違うな……ありがとう、シエスタ。」
シエスタがちょっとこっちを見てくれる。
「凄く嬉しい、強くない俺なんて、誰も興味持たないと思ってた。」
力を失ったら何の価値もないと、剣の修行をしていた俺……。
「でも、シエスタはずっと前から、俺がどう戦ったら良いのか、見ててくれたんだね……ありがとう。」
まだ俯いているシエスタの頭を、そっと撫でる。
ビクッと震えるシエスタが可愛い。
「……落ち着くまで……。」
「うん。」
シエスタの求めに応じて、そっと髪を指で梳く。
暫くしてやっと。こっちをちゃんと見てくれる。
「分ればいいんです。」
「ありがとう、ごめんね。」
ほっとする、でも、ちょっとやばい。泣かした女の子を泣き止むまで触り続けるって……あーやっぱ、向こうでジェシカが親指立ててる……
ちょっと、クールダウンしよう。
「でも、シエスタ、駄目だよ。」
「?」
「履いてないのに、いきなり立ち上がったら、見えちゃうかもよ?」
真っ赤になるシエスタ。
「ちちちちちち、違いますよぉぉ、今日は履いてます。」
ほっとするけど、ちょっと意外。
「出掛けに、ミス・ヴァリエールに借りました。」
えぇぇぇぇぇ、ルイズに?
「サイトさんと……デートするから、新しい下着貸してください、って言ったら快く……まぁ、貸してくれないと履くもの無いって言いましたけど。」
ガクガク震えだす俺の身体……占める感情は…恐怖っ!!
力の入らなくなった手が、シエスタの頬を伝う……
「あ……。」
最近のルイズのお気に入りは、早口ヴァスラ、3分間……死ねる
「あの……サイトさん……私……今日……帰りたくない……。」
「オ、オレモデス、カエリタクナイ。」
周囲が急に盛り上がる、あれ?俺なんか言った?
そういえば、注目の的だっけ?
拍手とともに、なぜかジェシカが向かってくる。
ジェシカに手を引かれて、俺とシエスタは何故か客用の泊り部屋に通された。


あれ?
653名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 01:21:31 ID:Jui0qmhG
ごめんなさい、最初 /8 ってしてましたけど、7と8書きかけの中途半端なシーンなので割愛。
2,3日後に続き投下予定です。

中途半端なら、見せるなって人……ごめんなさい。

ジェシカとシエスタの繋がり失念してて書き直しましたけど、
直しそこねがあったら、ごめんなさい。

ごめんなさいばっかりでごめんなさい。
ちょっと、身体がしんどいのでテンション下向き。
また頑張って、続き出来たら投下します。  ではっ
654名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 03:53:39 ID:Nke8mzTn
>>653
GJ
続き待ってる
655名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 06:01:02 ID:eyRBawWn
>>645
やば、先の展開を想像するとすごく萌える(*´Д`)ハァハァ
GJ!

>>653
シエスタかわええ(*´Д`)ハァハァ
GJ!
656名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 06:45:22 ID:dAIz6Qn9
>>645
(・∀・)イイヨイイヨー
続き楽しみにしてます

>>653
GJすぎる(*゚∀゚)=3
コック長とジェシカさんがいい味出しててナイスw

強くない自分〜のくだりでちょっとホロリときた(つД`)
そうだよなぁ、シエスタは異世界とか全然信じなくても、それでもサイトに優しかったもんなぁ
原作じゃもうかなりルイズと差付けられちゃってるけど、出来る事ならサイトと結ばれて欲しいと思ってたり
657名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 06:46:23 ID:cRJadj8J
>>653
GJ!
俺はルイズ派だけど今回のシエスタには萌えたっ。
658名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 09:49:58 ID:qtX59eeg
キャラソンCDのドラマで
ルイズと才人が放尿プレイをしてる件について
659名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 11:10:06 ID:44RV6RNx
半2次で詳しく語ってくれないか?じぇんとるめん
660名無しくん@ピンキー:2006/09/06(水) 12:36:39 ID:e3dSNUcq
このスレのレベルの高さに愕然!!
作者の力量に嫉妬!!そして…わっふるわっふる!!
661名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 20:18:51 ID:xp2rE//E
GJ!シエスタ最高!!
662名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 23:42:55 ID:vPei8K5G
恐ろしい事に限界まであと5KBです。
663名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 23:48:50 ID:ihrs3CRx
しまった!俺も書きすぎた…次スレ検討する?
664名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 23:53:26 ID:+maC6Q55
別にテンプレもないしねぇ
とりあえず立ててみるよ
665名無しさん@ピンキー:2006/09/06(水) 23:56:00 ID:+maC6Q55
立てた

【ゼロの使い魔】ヤマグチノボル総合3
http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1157554499/

あとは適当に埋めて
666名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:00:16 ID:6PUNouk0
667名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:00:20 ID:NUmgf1tS
668名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:07:38 ID:7OxUgMw1
いや容量埋めだから一文字じゃw
AAでも貼ってくれ
669名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:16:22 ID:2GXIF/a2
              _/,'       ̄  ̄ 9{_
             {゚>‐一 ¬ ̄ ̄`ヽ、  j. \
               /   /   {      \ {   ヽ
              /  ヽ  {    ヽ、 \  l ヽ〉.   i
          /   ∧ l__\  代ー 、ヽ |       |
            {    { X´l ヽ\} \_ヽ |       l
          ヽ \∨ ヽ     __   |      !
            \小. ィ=     ´ ̄ ` l     ,′ こうですか、分かりません
               l }   '         ,'      /
               |:八  ヽ _フ     /    / 
               l  个 、      ィ/     /
              l  /  _>r 'チー/   /      _
                 ! !/ } │   /  , <_  _, イ´/ ヽ
          /\/ヽ { __ノ/⌒ヽ./ /   /7'´   /    l
         /    \ハl  ∧_ノ X    /{    ヽヽ  __j
         ヽ    _// / / /  l   / ノ    /  ∨〃
         r'   ̄// /  { ,/  │   / {  /ヽノ   ∨
         ヽ   ///   V   |  /  }  ヽ      l
670名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:18:00 ID:HCSf2U49
         /"         | l      \  l   \   丶    ∧
           /      |   | l     ヽ ∧ ヽ   ヽ   l    ヽl
        ∧/      l   |∧     l│斗、弋.  ̄`ト   |      |
        l /     |  |ヽ   l_厶     | | _j/ \ヽ  |∧ │      |
        | l       l   \X {\ヽ    |/ ァrテ≠=tヽj ヽ |     /
        | l       ヽ/l  >Lニ、\  |   ´}. ヽzイ `  W    l     , -―‐
         j∧   \   \l,イf_.〈_/l  \lr  ┴ー─┴ 、/   / 小-―'´:::::::/¨ヽ
         `、 {  \  \_}__少' ヽーヘ.       /   / / j {:::::::::::::::/
          ヽハ.   \ _ \    /   ` ー──/ イ   / /j ハ!:::::::::/
           ヽ\   乂> ヽ_/ `          /   / /:::::::::::::::/
          .  ヽ{\   ヘ ̄              ,′ 〃 {>ー‐フ
             __\.  ゝ ,    ´`       /  //::::::::: /
          /:::::::::::::::::::::`ヽ ヽ> 、_       イ_j  ./:::::::::::::/
           /:::::::::::::::::::::::::::::::::::\}\>弋i r ≦‐'´/|/::rー‐'´
        |:∧ :::::::::::::::::::::::::::::::::::::::: /∠ /厂゙ヽ/ :::::::::::::|               /
        |:{:: \::::::::::::::::::::::::::::::::::::/ _>'┴-/:::::::::::::::::::::\           /
       /¨ ̄ ̄\::::::::::::::::::::::::::::/'´/ j l/ ::::::::::::::::::_, -‐'´\          /
    _/:::::::::::::::::::::::::ヽ:::::::::::::::::::::人// ̄/::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::: \     /

671名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:18:29 ID:DRWoRaxL
無理に埋めるよりリレーしようよ。あと5KBだけど。

シエスタと談笑しながらいつものように食事をしていると、ふと彼女が言いました。
「あっ、スープが顔に付いちゃってますよ」
「うあっ。マジ?」
サイトが慌てて顔を拭おうとした瞬間、柔らかな人差し指が彼の頬をなぞったかと思うと
そのままシエスタの口の中へと吸い込まれました。
「なっ、な、ななななな・・・・・・」
「えへっ、舐めちゃいました」
672名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:18:37 ID:yWFK7I/1
結局このスレでSS無かったのって
ティファニア
キュルケ
ジェシカ
アニエス?
(胸の順)
673名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:25:09 ID:yWFK7I/1
コティ
エレオノール
もないか
674名無しさん@ピンキー:2006/09/07(木) 00:27:16 ID:Ugue4dZA
逆に多かった順だとどうなるんだろう。
675名無しさん@ピンキー
>>673
ケティ だ・・・ミス