乙
3 :
陵辱注意報:2006/08/19(土) 22:36:51 ID:q0dolUek
乙
4 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/19(土) 23:02:58 ID:DgZGa2fT
'⌒´`ヽ
i l从リ从l 荒れたスレはパーシバルが砲撃するの♪
,i'ト|l゚ -゚ノリ
_ ξ⊂丱i⊃o__o
∴∵∴∵ /f##〉 (゚(ェ)゚) _ _ _ _ _ _ _ _
,し'ノ .c'u,,,,u) _ _ _ _ _ _ _ _
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ヽ、 _,ィゝ‐----‐'"´、__ ;;::::::::``''ー-----‐ィゝ、_ //
\ヽ´ ̄ ー====‐' ,イ/ ∴∵∴∵
 ̄``ゝニ''ー- 、、_ ;;;:::::.:.:.:.:. ,,、-─'''"´7-‐''"´
 ̄`¨`ー-``ー- 、 ;:.:.,、-‐'"二ニ-‐''"´ _ _ _ _ _ _ _ _
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ゝ、〈Q〉/
‥∴ ``ー'´ _ _ _ _ _ _ _ _
‥‥
ミュラー艦隊旗艦「パーツィバル」
das Flaggschiff"Parcivale"
『初夜』、相変わらず描写が濃いね。
GJ。
乙
前スレは息が長かったね。
陵辱警報の人GJ。
『初夜』 続き
朝靄に煙る桜庭館。ようやく東の空が白んできたこんな早い時間に、玄関の扉を開けて外に出てきた人影が一つあった。
この館の主、桜庭葵その人であった。一体何処へ出掛けるつもりなのか、大きなトランクを引きながら小さなバッグも小脇に抱えている。
彼女のお気に入りのいつもの紬の着物を着てはいるものの、その足取りはどこかおぼつかなかった。
(……まだ……薫様が入っているみたい……)
結局あれから明け方まで、二人は一睡もすることなく互いの躯を求め合った。短い時間ではあったが様々な体位で躯を重ね、薫は葵の胎内に五度も精を放ったのだ。
流石に最後の後背位のラーゲで放出したのと同時に薫はそのまま気を失った。無理もない。前日までも提出しなければならないレポートに追われて徹夜徹夜の連続だったのだ。
眠りこける薫の体にそっと布団を被せ、葵は身支度を整えて抜け出してきたのだ。
だが下着を身に着ける際に少々困った事態になった。大量に注ぎ込まれた薫のザーメンが葵の割れ目からボタボタと零れ落ちてきたのだ。
たとえ精液と云えども愛する薫の放ったものをシャワーで洗い流す気にもなれず、しかたなく葵はナプキンをあてがい、着物の下に生理用のショーツを穿いて出てきたのだった。
足を一歩前に出すたびに股の間に鈍痛が奔る。
(……夢じゃないんだわ……間違いなく薫様と一つに……)
交合の記憶を噛み締める葵。
門の所に館を出てきた葵を待つもう一つの人影があった。門の外には彼女の愛車が静かなエンジン音を篭らせている。
「……お迎えにあがりました」
神楽坂雅は葵に深々と一礼をした。
「……昨夜は本当にありがとうございました」
葵も雅に頭を垂れた。
「いえ……もう私に出来る事はそれぐらいしか……」
雅は頭を下げたままで沈痛な声を絞り出した。
「雅さん……これ、ありがとうございました」
雅に向かって差し出された手の上には小さな包みがあった。
「……!……使われなかったのですか?」
コクリと、葵が恥ずかしそうに頷いた。雅はこれまで仕えてきた葵に言いかけた言葉を飲み込んで、黙って彼女が差し出したコンドームの包みを受け取った。
それは二人が生身と生身で交わった事の証だった。
雅なりに気を使ったつもりだったが無駄になってしまったようだ。いつもの雅であれば、たとえ主人の葵と言えども厳しく叱責するところであった。
だが、葵がどれ程の悲壮な決意を胸にして薫と躯を重ねたのかを知っている雅は何も言わずに避妊具をポケットに仕舞った。
「では……」
雅が車のドアを開けて葵を促す。
だが、葵は後ろ髪を惹かれるようにたった今出てきたばかりの館を振り返った。
様々な思いが去来した。短い間ではあったが、桜庭の家にいた頃とは比べられぬ程の充実した時間だった。
薫との再会。
二人を取り巻く人達と過ごしたかけがえのない日々。
そして……
薫との、永遠の別れ。
雅はじっと待っている。これからの葵の人生に降りかかる過酷な運命を思えば、最後の名残を惜しむ彼女を急き立てる事など出来る筈もなかった。
「……行きましょう、雅さん」
「……もしも……」
「……え?」
「もしも葵様が望まれるのであれば……何処か誰も知らない遠い地で、貧しくとも薫殿と二人きりで暮らせるように手筈を整える事も……」
「……ありがとう、雅さん……」
「……」
「……薫様と一緒になろうと決めたあの日に……桜庭の家は捨てたつもりでした……でも……私一人のことならばいざ知らず、父の元で働いている皆様やその家族の方にまで累が及ぶとなれば……」
「……自分の気持ちに素直になりなさい。後のことはこちらで何とかします……そうお母様は仰っていらっしゃいました」
「……今まで我侭をさせてもらいました。桜庭の家の娘として生まれてきたからには、せめてもの親孝行として私が出来るのはこれぐらいの事しか……」
車に乗り込む葵を見ながら、雅は何も言えなかった。葵の荷物を車のトランクにしまい運転席に座る。隣の葵の視線はまだ館の方に向けられたままだ。
「……出します」
「……ええ、お願いします」
桜庭館を後にして、車がゆっくりと動き出した。それでも葵は遠ざかってゆく館を見詰めていた。どんどん、どんどん小さくなってゆく、思い出の地。
車が交差点に差し掛かり、ウィンカーを出しながら曲がる。
桜庭の館が視界に入らなくなってからも、まだ葵はその方向を見続けていた。
「ん……」
目を覚ました薫は一瞬、自分がどうしてこんな場所にいるのかと訝しんだ。見慣れる天井、そして壁。窓に掛けられたカーテンを通して差し込んでくる日の光が余りにも眩しく、彼は目を瞬かせた。
昨晩の記憶が甦る。
(俺は……とうとう葵ちゃんと……)
夜明け前に五度も精を放ったにも関わらず、薫の逸物は毎朝の生理現象にあくまでも忠実だった。愛の記憶が反芻されると薫の下半身に熱い血が滾った。
陰茎の皮に突っ張るような痛みがあるのは、葵の愛液をこびり付かせたまま眠りに落ちてしまった所為に違いなかった。
体を起こして隣を見る。そこに彼女はいない。だが、二人が確かに交わった証が布団の上に滲んでいた。
(台所かな?)
雅達が戻ってくる前に自分の部屋に戻らなくてはいけない。
その前にちょっと台所を覗いて葵に声を掛けておきたいと思った薫はきちんと折り畳まれた下着とパジャマを身に着け、部屋から出るときには充分に周囲を確認してからいそいそと台所に向かった。
「おはよう、葵ちゃ……」
覗き込んだ台所に彼女の姿は無い。
「あれ……もう庭の掃除にでも行ったのかな……」
踵を返そうとした瞬間、食卓の上で湯気を上げている御飯と味噌汁が薫の目に止まった。その側には何か書かれた封筒のようなものが置いてある。
薫の胸が騒いだ。
近付き、それを手にとって見る。やはり封筒だ。表には『薫様へ』とだけ書かれている。葵の筆跡だった。
言いようの無い不安に駆られて、薫は封筒の中の便箋を取り出した。
そこには葵の実家が経営するさくらデパートを中核とした桜庭グループが株を買い占められてIT企業に乗っ取られてしまった経緯が書き記されていた。
ここ数年でプロの野球チームやサッカークラブ、更には銀行やTV放送局さえも買収して急速に成長した会社だった。
薫と十歳も違わないその社長は様々なTV番組にも積極的に出演し多くの芸能人とも浮名を流す、いわば時の人だった。
会社の資産評価額は今や一兆円にも迫る程の勢いだが、法律の網の目を潜るようなその強引な経営手腕や歯に衣を着せぬものの言い方に加え、色々と後ろ暗い噂も付きまとう人物だった。
その彼が桜庭グループ解体と引き換えに要求してきたのが桜庭家の一人娘、葵だったのだ。
おそらく彼と結婚することになるだろうという文面の後に、短い別れの言葉が書置きを締めくくっていた。
読み終わるや否や、薫は桜庭館を飛び出した。
まだ人通りの少ない街中を薫は全力で走った。何処に向かっているのか自分でもよく判らなかった。
葵の実家か。或いは例の会社が都心の一等地に建てた超高層の自社ビルへか。ただ、じっとしていられなかったのだ。
ガッシャーン!!
薫は出会い頭に接触した新聞配達員の自転車を突き飛ばして尚も駆ける。
「おい! こら! 待ちやがれ!」
怒鳴る配達員を振り返りもせずに薫は走り去った。
途方にくれる配達員の足元には『桜庭グループ買収さる!』との大きな活字が躍る今日の朝刊が散乱していた。
第一部完
今まで拙作に目を通していただきました方には深く感謝しております。今回の『初夜』はこれで一旦完結です。この後の展開としましては葵ちゃんは処女に拘る変態IT成金にいたぶられる陵辱警報路線。第二の『初夜』。
ハイテク機器を使った葵の膣の性能評価やや構造解析、処女膜検査……と続く予定でしたが、モチベーションが下がりっぱなしなので区切りのついたこの辺で一応完結とさせていただきました。
自分に引き出しが少ないので責め方は前作と似たり寄ったりな感じになりそうなのも書く気が起きない要因ではありますが。
もう続きを書く事は無いかもしれませんので余り期待しないで下さいませ。誰か続きを書いてくれると嬉しい(w
もう一人の花菱薫を絡めて寝取られモノを書いてみたいと思った事もありましたが、三本も葵ちゃんネタで書いたので「藍より青し」そのものに食傷気味。暫く充電期間をおいてまたその気になれればいいのですが……
ここまで長々とありがとうございました。それではまたお会いする日まで。
>>11 力作お疲れ様でした。
気が向いたら、このスレに戻ってきて下さいね。
やっぱり黒いラストキタw
続きに期待!
風呂入れよ葵
しかしせっかく新スレたてたのにこれじゃ100までいくかどうか…
もうちょっと待つべきだったな。
これくらいなら前スレで全部入っただろ。
陵辱警報氏が続きを書いてくれる事期待するべ。
17 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:14:28 ID:iwqI0euH
前スレは3年ももったんだから期待しながら1年でも2年でも気長に待とう
ちょっと書いてみようかな
タイトル:藍青After
チュンチュン…
清々しい初夏の早朝、かつて暮らしていた桜庭の別館の豪奢な玄関とは比べ物にならないこじんまりとしたマンションの玄関。
ここがかつては大財閥の御曹司、令嬢でありながらも大恋愛劇の末、家を捨ててまで結ばれた本条(花菱)薫、桜庭葵の選んだ愛の巣だった。
電車での通勤に一時間以上かかる夫のため、早朝から甲斐甲斐しく夫の襟の乱れなどを直してやる葵の、古風な藍色の紬とショートボブの隙間から見える肌理細やかなうなじにむしゃぶりつきたい衝動を抑えながら薫は大人しく新妻のされるがままになっている。
これは薫が横着をしているのではなく世話好きな一面を持つ葵が、薫に纏わりついて甘えられる慌しい朝にも出来る実利を兼ねた夫婦のスキンシップなのである。
「はい、これでいいですよ薫さま、今日のお帰りは何時頃になりますか?」
夫の身嗜みチェックに満足した葵が弁当を手渡しながら問う。
この弁当も夫が起きる前から丹精込めて作った愛妻弁当である。
あまりの手の込みように薫の事務所では葵の愛妻弁当のおかずを分けてもらおうと同僚たちが弁当争奪戦を起こすほどだ。
幼い頃よりの初恋が叶い、夫婦となって一年、二人の恋は冷めるどころか益々燃え盛っていた。
「うん、今日は葵ちゃんの誕生日で、結婚記念日だもんね、絶対早く帰ってくるよ」
7月7日、七夕。今日は葵の23の誕生日であると同時に初の結婚記念日なのだ。
今日ばかりはいつも押しかける昔の同居人たちも、本条家訪問を自粛する旨が桜庭家元管理人の雅を通じて連絡されている。
いつも突然の訪問客に邪魔されて中々二人きりで愉しめない若夫婦にとってはこの上ない贈り物だろう。
甘い夜への期待感で薫は朝勃ちが収まらぬほどだ。
「美味しい料理期待してるからね、葵ちゃん。それじゃいってきます」
「はい、いってらっしゃいませ」
葵を抱き寄せると唇を触れ合わせるだけの軽い口付け。
キスなど毎日しているのに未だに初々しさが抜けずに顔を赤らめる新妻に微笑むと、薫は就職先である弁護士事務所に出勤した。
改行したほうが書き込みやすいのかな。
カブト見てから最チャレンジ。
帰ってからの楽しい妄想に浸りながら足取りも軽く出かけていく薫の姿を、見えなくなるまでマンションのバルコニーから
見送ると葵もリビングで一息つく。
「もう…薫さまったら…」
スラックスの上からも明らかに分かるようなふくらみに、纏わりついていた葵が気付かぬはずもない。
結婚より一年、当初は精神的な満足感のみだった夫婦の営みの快楽が漸く葵にも分かりかけてきた頃であった。
「そろそろ子供欲しいなぁ…」
何かと慌しく、物入りであった薫の就職から結婚といったイベントから一年、そろそろ生活は軌道に乗り出していた。
だが子供の虐待問題を専門とする人権派弁護士として毎日外で熱心に活動する薫は帰りが遅く、友人たちが遊びに
来てくれるとは言え葵は少し寂しさも感じていた。
物心ついた時からいつも傍らには雅さんという年上の友人がいてくれたため孤独には慣れていないのだ。
「今夜、おねだりしちゃおうかな…」
脳裏に浮かぶのは女の子と男の子を抱いた葵と薫。小さな住居に幸せな沢山の家族が葵の小さな夢だった。
クッションを抱きしめながらポテッとソファーに横になると少し眠気が襲ってくる。
いつもより少しだけ早起きして少し豪華なお弁当を作ったせいだろうか。
「駄目駄目。薫さまも頑張ってお仕事してるんだから私も頑張らないと」
箱入りのお嬢様とはいえ幼い頃より花嫁修業に身を入れてきた葵にとっては家事はまったく苦にはならない。
毎日マンションのトイレから家具の埃まで隅々まで掃除をし、布団を干し、洗濯をする。
夜の勤めは少々マグロぎみとはいえ、妻として完璧な女性なのだ。
むしろ桜庭の別邸の大家として豪邸を管理してた頃に比べればあっさり終わりすぎて物足りないくらいなのである。
10時前には全て終わってしまい、あとは買い物に行って夕食の下ごしらえをするだけ。
お茶にしようかと思ったとき、そのチャイムは鳴った。
26 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 03:40:04 ID:9KKWLdIJ
「ム!何者だッ!!」
・・・・というわけでGJ!
続きが気になりゅ
>お茶にしようかと思ったとき、そのチャイムは鳴った。
「強盗だ!・・・おう!」
だったらいいな(w
ピンポーン
(雅さんかな〜薫様が帰ってくるまで遊びにきてくれたのかも)
掃除のため、たすきがけにしていた紐をソファーに纏めて置くと玄関に向かう。
ガチャリ
勝手にドアが開く。そこにいたのは白いスーツに身を包んだ見たこともない巨漢の中年男だった。
そういう髪型にしているのか地なのか、スキンヘッドが異様な迫力である。
どう見てもその筋の人にしか見えないがお嬢様育ちの葵にはそういう人種は知識の埒外であった。
(鍵閉め忘れたかしら?)
疑問に思いながらも名家の子女として育てられた葵はお客様に失礼のないように応対する。
「どうも奥さん、新しくここのオーナーになった者で近藤と申します。」
「まぁ。新しい大家さんですか?私、本条葵と申します」
ぞんざいな口ぶりで喋りながら無遠慮に葵をじろじろと見る。
(ほぉ…これは話以上の逸材かもしれんな…)
「藤田さんが…どうされたのかしら」
だが、そんな男の視線にも気付かず気遣わしげに藤田の心配をする葵。
「さてねぇ、ワシは藤田からここを頼むと言われただけなので…何か心当たりでもあれば教えていただけませんか?」
「何も聞いてはいませんが…あら、私ったら玄関先で話し込んでしまって。よろしければ中で冷たいお茶でもいかがですか?私も大家を勤めた経験があるので色々ご相談に乗れると思いますよ?」
大家という仕事に特別な思い入れのある葵は突然大家にされてしまったという近藤に、同情にも似た親近感を抱く。大家は意外と大変なものなのだ。加えて生粋の女子校育ちで男に対してまるで警戒心がない葵は簡単に男を家に上げてしまった。
「それはありがたいですな。丁度喉が渇いていたところです」
遠慮もせずノシノシと上がりこんだ男をリビングに招くとキッチンで湯を沸かし、茶筅でお茶を点てて氷を入れたグラスに注ぎ冷水で薄めたアイスティーを出す。
ボードに貼り付けられていた写真を見ていた男がソファーに腰を降ろす。
「しかし奥さん、普段着から着物なんですか?旦那さんが羨ましいですなぁ。」
「ええ、私、実家が呉服問屋なので…昔から着物大好きなんですよ」
「なるほど、着こなしが堂に入ってるわけだ。いきつけの店の女将なんぞ比較にもならん。
私はね。着物が日本女性をもっとも美しく演出出来る服だと思っとるんです」
グイっとお茶を飲み干すと葵の横にどっかりと座り直し、なれなれしく肩に手を回す。突然の近藤の破廉恥な行為に葵の脳裏が真っ白になる。
その隙を逃さず近藤の手はそのまま着物の合わせ目からズポッと胸まで侵入する。
「む?ブラをつけてますな?いかんいかん。下着など着けていては着物のラインが台無しになる」
勝手な事を呟くと乱暴にブラジャーを毟り取る。衝撃が極限まで達して叫び声を上げそうになる葵の口を、機先を制して近藤が塞ぐ。
「あまり大騒ぎをせんほうがいい。真昼間から間男を連れ込んでいると思われたくはないでしょう?」
間男、その言葉に誰もいない家中に男を招きいれる危険性をようやく悟った葵が必死にもがいて近藤の手の内から抜け出そうとするが男は腕一本で
易々と御すと、ハンカチを猿轡代わりに葵の口を塞ぐ。
更に先ほどまで葵が使っていた、たすき用の紐を発見すると流れるような手並みで葵の両手を後ろ回しに縛り上げた。
「ムグゥーッ」
完全に無力化した葵の体を持ち上げて、自分の股の間に納めると、肩口から腰まで一気に着物を引きずり下ろす。
「ヒゥッ」
ほんの数分前までは想像だにしなかった真昼の悪夢に硬直する葵を尻目に、近藤は葵の視姦に余念がない。
華奢な骨格に裏打ちされたうなじから理想的なラインを描く染み一つない真っ白な女体、男の手で包み込んでも僅かに
余る程度であろうか、着物の上からでは想像すら出来ぬみっちりと脂肪の詰め込まれていそうな乳房、野晒しにされて震える
可憐なヴァージンピンクの乳首、しっかりとくびれたウェストのおかげで更に乳房が大きく見えた。
許婚であった薫以外の男性には水着姿すら見せたことのない自分の裸身を数分前に始めて会った中年男性に視姦される
おぞましさに言葉も出ない葵だったが近藤もまた、絶句していた。まるで芸術品のような美しさながらも人妻の持つ肉感的な色香を放つ
葵の体は長年近藤の思い描いていた理想の女体像であった。
>>27 似たような展開ですいませんw
アイスティーはマリみてからのパクリ。
なんか上流階級っぽかったので。
あれ、抜けとる
>>29 (ほぉ…これは話以上の逸材かもしれんな…)
の下に
「あの…前のオーナーの藤田さんはどうされたんでしょう?」
「なんでも失踪したらしいですな」
原作が原作だけに、葵はこういう二次創作がホント似合うねw
36 :
陵辱警報:2006/08/28(月) 22:35:30 ID:UsyDByPp
来たよ来たよ〜
待ってたよ〜
GJ!新たなる英雄に期待!
(絶対ワシのものに物にしてやる!)
まだ見ぬ葵の夫に嫉妬の炎を燃やしながら固く誓うと、その魅惑的な乳房を鷲掴みにして上下左右無茶苦茶に揺らし、力任せに揉みしだいた。
力を緩めると指を押し返してくる弾力性に富んだ乳房の感触を愉しみながら後ろから葵のうなじにむしゃぶりつく。
(い、痛い…痛い〜〜ッ!)
思いやりの欠片もないその乱暴な愛撫に葵の眉根が苦痛に歪み、喉を仰け反らせる。夫である薫が葵の乳房に触るときはいつも大切な宝物を
扱うように優しく触る。いまだかつて受けたことのない屈辱を猿轡を噛み締めて耐える。
(や、やめて〜〜〜ッ潰れちゃうッ!)
思いやりの欠片もないその乱暴な愛撫に葵の眉根が苦痛に歪み、喉を仰け反らせる。
夫である薫が葵の乳房に触るときはいつも大切な宝物を扱うように優しく触る。
いまだかつて受けたことのない屈辱を猿轡を噛み締めて耐える。
(や、やめて〜〜〜ッ潰れちゃうッ!)
腕の中で体をくねらせて暴れる葵の乳を手綱代わりに巧みに御しながら、寄せては上げ、思うがままに
こねくり回す。散々運動エネルギーを与えられた乳房を最後に思いっきり放り出すようにして手を離すと
ブルンッブルンッと音が聞こえるほどに双乳が跳ね回る。
「ッッッ!!」
開放された乳房が不規則に揺れて運動エネルギーを失うと硬直していた葵の体がガックリと崩れ落ち、
背後の近藤によりかかる。たった一分ほどの愛撫で胸に烙印のように男の手形をつけられて、息を切らし、
顔を真っ赤に紅潮させた葵の顔を見ながら自らもネクタイを緩めると上着を脱ぎ、上半身をはだける。
「ハァ…ハァ…??」
漸く息を整えた葵がソレに気付く。背後にいるため全容はわからないが、まるで薫の太股くらいはあろうかという
太い腕に刻まれているのはまさに刺青と呼ばれるヤクザの証だ。
視聴するTV番組まで厳しく教育役である雅に制限されてきた葵にはそれがなんだかは分からなかったが、たった
今自分に振るわれた暴行と、得体の知れない模様を刻んだ巨体に本能的な恐れを抱く。
(薫さまっ!雅さんっ!助けて……)
まるで雨に打たれた子猫のように震え上がる葵にニヤリと笑いかけると、再び乳房を触り始める近藤。
ただし今度はあくまでもソフトにだ。
薫よりも優しいのではないかというほど無骨な指が、葵の乳房を細やかに刺激する。
「いや、すまんかったな。ワシともあろうものがつい興奮してしまった」
「……」
「おうおう、こんなに真っ赤にさせて…可哀想になぁ。どれ、嘗めてやろう」
葵を抱っこしたまま、肩口から首を伸ばして赤く染まった乳房をチロチロと嘗めはじめた。
蛇のように細長い近藤の舌が葵の肌を這いずり回ると、毒液が染みるように葵が悶絶しはじめる。
脂肪の塊とはいえ女性にとって重要な子育ての為の器官である乳房は痛覚も発達している。
それを刺激されて敏感になっている葵の乳房は今やほんの少しの刺激も数倍にして受信してしまうのだ。
「ハァ…ハァ…ふぁぁぁっ!」
完全に勃起しきった乳首を口中で嘗め転がされると思わず声を上げてしまう葵。
そんな狙い通りの反応を返す葵の痴態に気を良くして近藤は更に硬軟織り交ぜた愛撫を繰り出す。
(駄目…駄目ぇ…)
全ての神経が集中したかのように敏感になってしまっている乳房を近藤に嬲られるたびに葵の背筋を
ビリビリと電流が駆け抜ける。
操を夫に立てた人妻の身でありながらそんな浅ましい反応を返す己が身体の罪深さに涙が滲む。
せめて声だけはもう漏らすまいと猿轡を噛み締めた。
「ん?ああ、失礼した。もうそれはいらんだろう。」
だがこの男はそんな矜持すらも打ち砕こうと言うのか。猿轡を解く。
「だが大声を上げたりしたらこれだよ」
葵の目の前で拳を握り締める。この男ならば女性への暴行を躊躇ったりはしないだろう。
短い時間だが葵はそれを悟っていた。元よりこのような状態で大声など上げられるはずもない。
「もう…」
「ん?」
「もう、こんなことは止めてください!」
先ほどまで震えていた葵が近藤の目をキッと見据えながら毅然と言い放つ。
薫と結ばれる前の葵であったらそんな勇気はなかったであろう。だが薫の妻となった誇りが
今の葵を支えていた。
「このまま帰ってください。私、誰にもいいませんから」
予想もしなかった葵の態度に、近藤は一瞬呆けたような表情をするが破顔一笑する。
「はっはっは。気に入ったよ奥さん。この状況でそんな事をワシにいえるとは」
「夫は弁護士です。あなたを訴える事だって…」
「ほう。男を家に入れたら強姦されましたと旦那さんに言えるのかな?」
「……」
「それにあんたみたいな、いい女を前にしてこうなってしまったら男は途中で止まらんのだ。
あんたも人妻ならわかるだろう」
股間の強張りを葵の背中に当てこする。
「そんな…それだけは許してください…」
「そうだな…ならフェラチオでもやって貰おうか」
「フェッ!そ、そんなこと出来ませんッ!」
いくら葵とてフェラチオの経験くらいはある。
だが、夫以外の物を口に含むなど葵にとって天地がひっくり返ってもありえない事だった。
「ならこのまま最後まで…」
「卑怯です……分かりました…お口で…しますから」
(ごめんなさい…薫さま…)
だが、貞操を奪われてしまうよりは…と苦渋の選択をした葵が頷くと、交渉成立と見たか
ようやく近藤が葵の乳房を開放し、葵は男の懐中から抜け出して立ち上がる。
「それじゃあ…この紐を解いてください」
「いや、そのままやってもらおうか。口だけでチャックを下ろすんだ」
「…わかりました」
ソファーに陣取る近藤の前に跪くと、なんとか口だけでチャックを下ろす事に成功する。
「ヒッ!」
その途端に檻から解き放たれたようにズボンから飛び出してきた、近藤の異形の肉棒に驚愕する。
凶悪にエラを張る亀頭、20cmはあろうかという長さ、薫を一回りは上回ろうかという太さ、いずれも薫しか知らぬ
葵には同じ男の器官とは思えぬ禍々しさだったが、何よりも異形なのは根元付近を中心に竿のところどころにある疣々だ。
(き、気持ち悪い…)
葵は思わず目を逸らしてしまうが、すかさず近藤が頭を掴み、頬に肉棒を擦り付ける。
「や、やぁっ!止めてくださいっ!」
「口でしてもらう約束だろう、しっかり奉仕せんか」
「わかりました…わかりましたから…」
覚悟を決め、目を瞑ると肉棒を怖ず怖ずと一嘗めする。不味い。
体中に広がる汚濁感を気力でねじ伏せ男の剛直を口に含む。
(お、大き…すぎる…)
口に咥えてみると、なお一層薫との違いを実感してしまう。
薫の物ならば無理をすれば根元付近まで口に納める事が出来たが、近藤の物は長さこそ
指1本分程度の差だろうが太すぎて口の奥まで入らないのだ。特に亀頭部分は極限まで
口を開けなければ歯を立ててしまいかねない。
それに夫に奉仕をする時はまるで気にならない男性特有の臭いが鼻をつき、顔をしかめる。
だが、それでもやるしかないのだ。葵のフェラチオ地獄の幕開けだった…
くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ
葵が奉仕を始めてから十数分が経過するが近藤に一向に射精の気配は見えず、ただ葵の
顎の疲労だけが溜まっていく。
それもそのはず、葵のフェラチオは、何の芸もなく唇で肉棒を挟み1本調子でピストン運動をするだけ。
夫である薫もお嬢様育ちの葵にあまり下品な事は要求しにくかったし、彼は葵が奉仕してくれるだけでも
充分に満足していたのだ。
だがそんな思いやりが愛妻を今、苦境に陥れているとはこの時の薫には想像だに出来なかっただろう。
(お、お願い…もう射精して…)
くちゅ、くちゅ、くちゅ、くちゅ
いかにも貞淑な人妻といった清楚な面立ちの葵が、後ろ手に縛られて、着物を半脱ぎにさせられて、
醜悪な肉棒を口いっぱいに頬張っているのだ。
もし学生ならばこの背徳的な雰囲気のフェラ顔を撮影した写真だけでも何ヶ月もズリネタには困らないだろう。
だが近藤は筋金入りのヤクザの親分である。
女のグレードは違えど、この程度の色事はいくらでも経験済みだ。
近藤の目的はあくまでも葵を自分の女にしてしまう事だ。
いかに夫を愛していようが所詮女は子宮で考える動物。セックスがより上手な男になびく。
ハメてしまえばこちらのものだというのが近藤の持論であった。
その為にも雰囲気だけで射精してしまうような愚は犯さない。
しかも葵の口戯は稚拙そのものであり、口だけでは何時間やろうとも射精などさせられるはずもなかった。
「もういい、やめろ。旦那はどう教育してたんだ。まるで駄目だな」
薫をも侮蔑するかのような言葉を吐きながら葵を押しのけようとするが、葵も懸命に縋りつく。
口で満足させられなければレイプされてしまうのだから葵も必死だ。
「お願いしますっ葵にフェラチオさせて下さいっ! 何でもしますからぁっ! せーえきぃ…精液出して下さいっ!!」
もはや恥も醜聞もなく、よだれを垂れ流しながら媚を売る葵の嬌態に上手くいったと
内心ほくそえみながら、いかにもしょうがないなという風に声をかける。
うひひひひひ、いいぞ近藤もっとやれ
>「もういい、やめろ。旦那はどう教育してたんだ。まるで駄目だな」
この台詞最高
続きに期待してます
「では、ワシの言うとおりにやってみなさい。まずワシの上に乗っかってしゃぶるんだ…
そう、シックスナインだ。知ってるかな?」
ソファーの上に横になった近藤の上に怖ず怖ずと葵が乗っかってくると尻を自分のほうに
無理やり向けさせてシックスナインの体勢を取らせる。
「あの…それでどうすれば…」
「物事を教わる時はそれに相応しい態度というものがあるだろう」
「は、はい…お願い致します。葵にお、おちんちんの舐め方を…ご教授ください。」
「よしよし、しっかり勉強して旦那さんを驚かせてあげなさい」
「はい……いっぱい射精していただけるよう、誠心誠意、頑張らせて頂きます……」
「それではまず裏筋を舐めてもらおうか」
裏筋などと言われても葵には性器のそんな細かい部分の名称まではわからない。
だが臍まで反り返って腹部に密着している近藤の肉棒を見ると、確かに亀頭の裏は筋のようになっていた。
これが裏筋だろうと見当をつけて舌を這わせる。
「そうだ、いいぞ。そこから筋にそって金玉袋まで舐め上げるんだ。
そこまでやったら玉袋を口に含んでしゃぶり上げろ。いいか?優しくやるんだぞ」
「ふぁい…」
”玉袋”は容易く見当がついたので言われたとおりに実行する。
もじゃもじゃと生えた陰毛だらけの袋を口に含むのには抵抗があったが一生懸命に玉袋が
ふやけてしまうほど口中で玉を転がす。
「おお…いいぞ…もう片方も忘れずにな…」
近藤の本当に気持ちの良さそうな声に勇気を得て、もう片方も同じように愛撫する。
薫も自分のフェラチオを受けた時はこんな声を出す。
どうやら嘘を教えられているわけではないようだと安心して愛撫に専念していると突然、着物の
裾を捲り上げられてショーツを露出させられてしまう。
「な、何するんですか! 止めてくださいっ!」
「何って…これがシックスナインだよ。お互いを弄りあって気持ちよくなるんだ」
「そんな…私はいいですから、早く射精してください…」
「こうやっていたほうがワシは興奮するんだがね…」
どうやら近藤に止める気がない事を悟ると諦めて愛撫を再開する。
所詮、力では敵わない。射精さえさせれば男性というものは毒が抜けたように大人しくなる事を葵も知っていた。
この危機を抜け出すにはもはや射精させるしかないのだ。
「いいぞ。思いっきり玉を吸い上げろ!」
指示を出しつつ、近藤は葵のショーツをじわじわと脱がせる。
クロッチの部分がねっとりと愛液を帯びているのが自分でもわかるのか、葵が玉を吸いながら
イヤイヤをするように首を振るうが、構わずに脱がせてしまう。
「やぁぁ…」
女性の一番大事な部分を夫以外の人間に見られて葵が悲痛な声を上げる。
乳首と同じく使用済みとはとても思えない綺麗な色をした女性器を褒めてやると泣き出してしまったので
尻を叩いて正気を取り戻させる。
「よし、玉袋が終わったら竿をハーモニカを吹くみたいに満遍なく唇で愛撫するんだ」
「はい…」
愚図りながら再び指示に従う葵に詰問する。
「このまんこを旦那以外に使われた事はあるのか?」
「葵は、薫さまだけのものです…お願いします、犯さないで下さい…犯さないで下さい…」
「わかったわかった。お前がワシをフェラで満足させれば犯したりはしない。
…それで、結婚して何年になるんだ?」
「ぐす…一年です…」
「セックスは週に何度だ?」
「それは…」
あけすけに問われる夫婦の秘め事にさすがに葵が言いよどむと、近藤は割れ目を引っ張って膣口に
指を突っ込む。
「一回です! 週に一回です!」
(ふーむ…とするとまだ50回くらいしか使ってないのか。
まだ処女膜も多少残っているようだし…調教し甲斐がありそうだ)
その後も性器を弄りあいながら恥ずかしい秘密を色々と聞き続け、夫の事を問うだけで愛液が滾々と
湧き出てくるという夫婦すら知らないであろう秘密まで探り当てると、いよいよ肉棒を咥えさせる段階に入った。
「いいか、唇だけでちんぽを扱くんじゃないぞ、口全体でちんぽを扱くんだ。
自分の口をまんこだと思えっ!」
「よだれは飲まなくてもいい、潤滑油代わりにたっぷりと口内に溜め込んでおけ!」
「舌も使わんかっ!意識せずとも動かせるようにしろっ!」
「尿道を啜って先走り液を吸いあげろっ!」
「同じリズムで続けるなっ! マンネリでは飽きるだろうがっ!」
近藤の叱咤を受けながら葵のフェラチオは続く。
先ほどの拙いフェラチオではまるで反応してくれなかった近藤の肉棒が面白いようにビクビクと
反応し、淫液を滲ませる様子に葵も無我夢中で口を動かす。
その熱の篭った奉仕についに近藤も腰を動かしてしまう。
コリッ
「ッうおおおおおおおおっ!!」
葵の歯が竿に当たり、快感に近藤が吼える。葵を床に下ろし、立ち上がると葵の髪の毛を
掴み、猛然と腰を振るう。
「ゲホォッ」
喉奥を突かれて咳き込む葵の微妙な粘膜の震えすら快楽に変えて、射精に向けて
ラストスパートに入る。
リビングにいやらしい性臭が漂い、唾液が卑猥な音を奏でる。
「ンムゥッ! カハァッ!」
葵もここが正念場とばかりに突然のイラマチオを受け入れ、汗ばむ乳房を震わせて従順に
教えを守る。
淫らな師弟の息の合ったコンビネーションでついに近藤の肉棒が爆発する。
「だ、射精すぞっ! 葵の口まんこに射精すぞっ!!」
ビュルッ!
まずは葵の喉に一番しぼりの特濃ザーメンが着弾する。
ビチャッ!
「ッッッ!!!」
思わず飲み込んでしまった葵の顔面目掛けて第二射、第三射のザーメンが次々に発射される。
ビュルッ! ビュルルッ!!
バシャッ! ビチャッ!
着弾点を中心に弾けるザーメンだったがあまりの濃さゆえにか、流れ落ちたりはせず、ゼラチン状の
塊となって葵の肉体に付着する。
髪に…頬に…乳房に…あらゆる箇所を近藤の精液が汚していく。
近藤のいつ終わるとも知れないザーメンシャワーを目を閉じて浴びながら葵は初めてのフェラチオ
による射精に達成感すら覚えていた。
(薫さま…葵は貞操を守り抜きました……ですから…どうか、許してください…)
ようやく毒液を吐き出し終わったのか、ザーメンシャワーが当たらなくなった事に
気付き、葵は目を開ける。
「さて、じゃあもう一発やってもらおうか」
「……え?」
そこには射精前と変わらず…いや、それ以上に反り返った近藤の肉棒があった。
ここまでで20KB。構想通りにやると30kで収まらなそう…
ちょっと暴力的ですか?葵が殴られたりするのは平気?
>>52 GJ!!!
俺もOKだけど、駄目なヒトもいるかも知れないから
最初に注意みたいな感じで書いといてくれれば
レイプっていうのはそういうもんだ
たとえどんなに美人でも殴られて涙と鼻血と鼻水でグチョグチョになった顔を
見ながら勃起させて犯す
それだけの覚悟がない奴はレイプする資格は無い
俺は童貞二次元ドリーマーなので男に都合が良くてリアルじゃないファンタジーレイプが大好きです
その辺りのリアルな描写が無ければ殴られるのも可
ふむふむ、さすがは3年に渡り藍青スレを守ってきた鬼畜揃いだぜ。
まぁそこまで痛くはしないのでご安心ください。
女の子が殴られたりするのがNGな方はご注意を。
「…そん…な、射精させたら終わりだって…」
「うむ、ワシが満足出来たら終わりにしてやるぞ、だがホレ、この通りワシはまるで満足しとらん」
葵の心を絶望が埋め尽くす。このような事はまるで想像の埒外だった。
葵の少ない性知識では男性は射精をすれば興奮状態が収まり、男性器は通常の状態に戻るはずだった。
一時間以上もたっぷりと咥えさせられてようやく射精に導いたのだ。
顎は既にガクガクで喋ることすら億劫だった。今一度のフェラチオなど出来るはずもない…
「わかり…ました」
だが、貞操を守るため、再び覚悟を決めたのか。三度葵は近藤の肉棒を咥え込む。
(もう少し抗議するかと思ったが…)
もう出来ないと喚く葵を言い含めてセックスに持ち込むつもりだった近藤はやけに従順な
葵の態度を訝しむ。
カマトトぶっていたがフェラに目覚めたのかと勝手なことを思っていると強烈な痛みが股間を襲う。
ガリリッ!
(噛まれたっ!)
「このアマーッ!!」
瞬時に頭に血が上った近藤が葵の頬をビンタする。拳ではなかったのはこの年になって身に付けた一握りの自制心ゆえである。
一方ビンタを受けた葵はまるで車に轢かれたように吹き飛ぶ。
父親にすら打たれた事のない頬が火傷を起こしたかのようにジンジンと痛み、
軽い脳震盪を起こしたのか、視界と意識がぐにゃりと歪む。
(失敗した…逃げなきゃ…)
予定では男の肉棒を噛み千切って外に逃げるはずだった。
恥ずかしい姿を人に見られてしまうがこのまま犯されるよりはと決断したのだ。
それがなぜ失敗してしまったのか。
「つぅ〜、このアマ…虫も殺さないような顔しやがって…丁度真珠を埋めたところじゃなかったら
噛み千切られていたぜ…」
近藤の肉棒の半ばあたりからパールの鈍い光が漏れる。皮は完全に噛み切られていた。
フェラで顎が疲弊していなければそのままパール上を滑り本懐を達していたかもしれない。
ビンタを受けて動けない葵に近藤が近づく。
復讐心に猛り狂う肉棒は萎えるどころか益々いきり立ったままだ。
平衡感覚が狂っているのか、横になったまま逃げようと脚をバタつかせる葵を無理やり立たせると
帯の結び目を解き、コマ回しの要領で帯を力いっぱい引く。
「ふんっ!」
「い、いやあああぁぁぁぁっ!!」
健全な日本男児であれば誰もが憧れるこの行為を、当然のように近藤も踏襲する。
元々はだけかけていた着物を止めていた帯がなくなり、完全に裸体が露出する。
腕を拘束している紐に引っかかっているだけの着物を引きずりながら芋虫のように
逃げようとする葵をニヤニヤしながら追いかける。
「やぁだぁぁぁ…たすけて…雅しゃん…」
先ほどのビンタに加え、コマ回しで完全に三半規管を揺らされて酔ったのか、ろれつも
回らなくなった葵の手首にぶら下がる着物を拘束着のように腕に巻きつけると葵に覆いかぶさる。
「ら、らめぇっーーーーー!ゆるひて…薫しゃまっ!薫しゃまっ!!」
暴れる葵の太股を押さえつけると秘裂に肉棒を擦り付ける。
表情を見ながら挿入出来る正常位の姿勢を選択するとゆっくりと挿入を始める。
「らめ…そこは薫しゃまだけの…」
充分に濡れている陰唇だったがいつも受け入れているサイズよりも大きな亀頭は中々侵入出来ない。
しかし無理やり挿入することはせずに、いやみなほどにゆっくりと時間をかけてジワジワと押し込む。
「そら、亀頭が入ったぞ…」
「〜〜〜〜〜ッ」
全身の筋肉を硬直化させて侵入者を防ごうとしているのに、そこだけは持ち主の意思など関係なく
柔らかくとろけさせた葵の膣は、男の肉棒をはしたなく咀嚼しはじめる。
錨のような亀頭が膣に食い込んだ今、身体を動かすことすら出来ずに徐々に中に踏み込まれてくる
感覚に歯を食いしばり、爪が食い込むほどに手を握り締めて耐える。
「奥さんの中、あったかくていい感じだよ」
「いやぁぁぁっ!ぬいて!ぬいてぇ〜〜〜っ!」
「よっぽどチンポ好きなんだなぁ。美味しそうに目を潤ませちゃって」
もっとも太い部分が入ってしまった今、近藤が力を込めれば葵の膣道は容易く占領されてしまうだろう。
だが何もせずとも葵の膣道は美味しそうに肉棒を噛み締めて、更に奥へ奥へと誘おうと蠕動を続ける。
甘い吐息を漏らしながらも葵の体中の産毛は総毛立ち、足のつま先が恐怖にブルブルと震える。
「くほぉぉ、いいマンコだ。絡み付いてきやがる…」
「おねがい…します、あぁ、ぬいて…ぬいてくださいっ」
「何言ってるんだ、こんないいマンコから出られるわけないだろう」
既に処女膜があったポイントなどとうに過ぎているのに何に拘っているのか。
下手な処女など比べ物にならない強固な貞操観念をじっくりと堪能し、全てを奪い去る。
これが一夫に全てを捧げていた貞淑な人妻レイプの醍醐味なのだ。
「そういえばおっぱい揉まれるのも好きだったな、手が空いてるから揉みながら入れてやろう」
「あっ……あ、あ、だめ…だめぇ……」
しっとりと汗ばんで手に吸い付くような双乳を両手で弾ませながら、じっくりと葵の表情を観察する。
亀頭の先があるポイントに達すると葵の表情がどこか遠くを見るような表情になり、涙が一筋零れる。
近藤は多くの経験からそれが旦那の肉棒の定位置まで届いたからだと学んでいた。
腰を止めるとウェストをしっかりと掴む。
「葵! このチンポの形をよく覚えておけよ。これがお前の二番目の男だっ!」
そう、叫ぶと近藤は力を込めて未開拓の膣道を一気に貫いた。
すぐに子宮にぶち当たるが構わずに突き上げる。
膣道が伸びて拡張され、それでも足りずに子宮が内臓を押し上げた。
近藤の中年太りした下腹部に生えた陰毛と、葵のささやかなそれとが絡みあう。
「あっ…」
その一瞬で、完膚なきまでに葵の全ては征服された。
葵の目からポロポロ零れる涙が号泣に変わるのに時間はいらなかった。
近藤さん!
弟子にして下さい!
「ハァ…ハァ…アッ…ん」
極太の肉塊に胎内をミッチリと埋め尽くされて苦しげに喘ぐ。
身じろぎをした程度では小揺るぎもしないその秘密は、錨のように子宮口付近にある窪みに
食い込むカリと、肉棒の根元付近に集中的に埋め込まれた真珠のせいである。
この二つのストッパーをどうやら三段締めの名器らしい葵の媚肉が締め付ける事によって、
二人の性器はまるで鍵をかけたようにガッチリと結合しているのである。
「ん、んんぅ…」
しかし動かずにいてくれる今はまだマシだった。
抜いて欲しいと思っていながら、葵の身体はいざ抜く段階になるとそれを阻止しようと、はしたなく
男に脚を絡ませてしまうのだ。
「くぅぅぅ…んっ!」
ガッチリと媚肉に食い込む肉棒を無理やり引き抜かれると、まるで全身が裏返るような衝撃と共に
葵の慎ましやかな陰唇が肉棒に縋りつき捲くれあがっていく。
柔らかな粘膜をカリと真珠でもってゴリゴリと削り取るように掘削されていく快楽を、声を押し殺し
必死に耐える。
だが葵が本当に恐れるのはこの先である。
「やぁああああっ! そこ擦っちゃ駄目ぇっ! おかしくなるっ! おかしくなっちゃうっ〜!!」
肉棒の中ほどに特別にあつらえられた瘤、葵が噛んでしまった部分がこれまで一度も触れられた
ことのない葵のGスポットをグリグリと刺激して、存分に葵を啼かせて復讐を愉しんでいるのだ。
ここを擦られてしまう度に未知の快楽に花蜜を吹き零し、身も世もなく喘ぎ狂ってしまう。
「駄目…入ってこないでぇ〜ああ…またっ…駄目ぇっ〜!!」
捲れ返った陰唇を胎内に巻き戻しながら再びGスポットをなぞり上げ、膣道を我が物顔で押し拡げる。
ゆっくりと時間をかけて奥まで進むと子宮を突き上げる要領で根元まで埋め込んだ。
「あうぅっ! ハァ…ハァ…あぁ…」
淫らな抽送がようやく終わり、あるべきものがあるべき所に収まったという結合感に思わず甘い声を
漏らす葵。
媚肉は再び胎奥までやってきた肉塊をもてなすように優しく締め上げる。
こうして媚肉が近藤の肉棒の形に馴染むまで待って、再び抽送を繰り返すのだ。
「もうワシのちんぽの良さがわかってきたみたいだな。どうだ?奥までずっぽりハメられると
気持ちいいだろう」
「ハァ…ハァ…」
(お腹が…パンクしちゃうっ…)
身悶えしてしまうほどの緩やかな抽送で男の剛直がどのように自分の膣を刺激しているのか、葵は
はっきりと自覚させられてしまっていた。
凄まじい熱量と硬度を持つ男の一物が、自分の胎内にどっかりと鎮座していることがはっきりとわかる。
そんな屈辱に枯れ果てたと思っていた涙がまた零れはじめる。
もう、どうすればいいのかわからない。葵は絶望の中にいた。
トゥルルルルルルルル…トゥルルルルルルルル…
不意に鳴り響く電話のコール音に葵はビクリと身体を震わせる。
その様子をみて男はいい事を思いついたとばかりにニヤリと笑うと、葵の身体を俗に言う
駅弁スタイルで持ち上げ、電話機に向けて歩き出す。
トゥルルルルルルルル…トゥルルルルルルルル…
「まさか…やめて、やめてくださいっ!」
両腕が後ろ手に縛られているため男にしがみつく事も出来ない、非常に不安定な体勢のまま
電話の置いてある部屋の端まで到達すると、葵の背中を壁に押し当てて固定し受話器を取り、
葵の耳に宛がう。
「お、お待たせいたしました、本条でございます…」
『あ、葵ちゃん?』
仕方がなく応対した電話の向こうから夫の声が聞こえる。
今一番聞きたくて、一番聞きたくない声だった。
貞操を守れなかった申し訳なさ、助けて欲しいという気持ち、消えることのない愛情、全てが
ごちゃまぜの感情が葵の心を吹き抜けて、数瞬の後、ようやく一声搾り出す。
「か、薫さま…」
電話相手が夫の薫だと見て取った近藤が腰を使い始める。
ピストン運動ではなく、グリグリと子宮口を亀頭でなぞる回転運動だ。
『葵ちゃんっ! ごめんっ!』
「ッッッ!、あっ……どう……なさったのですか?」
突然の行為だったが、ある程度予想していたためなんとか耐える葵。
ボロを出さないように薫の声に集中する。
『急に仕事が入っちゃって…今日も遅くなりそうなんだ』
「うっ…そんな…お仕事なら…しょうがないですよ…ぁぁ…」
『ごめんね…葵ちゃん、…でも大丈夫?なんだか声が風邪っぽいけど…』
夫の優しい労わりの声にまた涙が零れる。
(ごめんなさい、薫さま…葵はもう、そんなお言葉をかけていただく資格なんてないんです…)
「はい、葵は大丈夫です…」
『それならいいけど…。本当にごめんね。お弁当、おいしかったよ。じゃ』
「お仕事、頑張ってくださいィッ………ッッッ! ああっ! あんっ!あうっ!!」
電話が切れたかどうかも確認出来ない内に、近藤は突如激しくピストン運動を始め、電話機を放り投げる。
「な、なんて、あんっ! 事をっ、あぁんっ!」
もしかすると薫が切るより大声を上げてしまったかもしれない。
それだけではない、葵を挟んで壁にドスン、ドスンと全体重をぶつけるような激しい腰使い。
もし隣の部屋に住人が残っていたら間違いなく何をしているかバレてしまうだろう。
だが、わかっていてもくい打ち機のように激しい近藤の抽送に声を抑えきれない。
肺の中の空気すら押し出されてしまいそうな強烈なピストンに、抗議の言葉すら紡げず喘ぎ続けるしかないのだ。
「ハッハッハッ、もしかすると慌てて帰ってくるかもなぁ、どれ、一緒に出迎えと行こうか」
男が再び葵を抱えて移動するとなんとベランダに出る。
このマンションはあまり人通りがないとはいえ通りに面した所に建っているし、同じ階の住人が
ベランダに出てくれば丸見えだろう。葵の前に新たな羞恥地獄が幕を開けた。
「な、何を考えているんですかっ! もう、充分でしょうっ!?」
「ちんぽ気持ちいいクセに強がってるんじゃねぇっ!」
葵の抗議など何処吹く風で、欄干に干してあった布団の上に葵の尻を載せる。
何の支えもなしに4Fの高さから身を乗り出す恐怖に葵は身体を凍らせる。
「や、やぁぁ、落ちます、落ちてしまいますっ」
身じろぎする葵を腰の一揺すりで黙らせると、太股を両脇に挟み込み猛然と律動を開始する。
「あっあっあぅっこ、怖いっ! ああぁーーーーーっ!!」
上半身のバランスを取る為に腹筋に力を込める葵の締め付けを楽しみながら、楽器を奏でるように
葵を啼かせまくる。
透き通るような青空の下で葵のソプラノボイスが響き渡る、淫らすぎるステージ。
「どれどれ、おっ、あの自転車に乗ってるの葵の旦那さんじゃないか?ちょっと声掛けてみるか?」
「ち、違いますっ…あんっ! 止めて…くださいっ! あぁっ!」
もし見上げられなどしたら完全に見つかってしまうが、葵にはどうすることも出来ない。
誰にも見られないように祈るだけだ。
「あぁっ! らめぇ〜っ! ソコ許してぇぇぇっ!!」
容赦なく膣内の弱いポイントを擦り続ける肉棒の動きに葵の意識が段々空白になっていく。
上半身を支えていた腹筋から力が抜け、ガクリと身体が崩れる。
エレベーターが動き出す時のような浮遊感。
気がついたときには既に遅く、葵の上半身は完全に空中に投げ出され、もし近藤が脚を離してしまえば
葵の身体は間違いなく墜落するだろう。
(あ…何? 今の…意識が真っ白になって…)
一瞬の断絶の後、意識を取り戻すが男は美しく弓なりにしなる葵の肉体を好き勝手に振り回し、
姿勢を回復させる暇など与えない。
重力にも負けずツンと上向きに乳首を立たせた乳房はゴムマリのように空中を跳ね回り、とろけきった
媚肉を反り返る肉棒が浅突きする。
「た、助けてっ! 落ちちゃうっ! 落ちちゃう〜っ!!」
助けなど求めても無駄と分かりきっているが今の葵にはこの男に頼るしか術はない。
案の定助けるどころか、肉棒を膣の入り口まで引き抜くと強烈な子宮突きを撃ち出す。
(お…ちる…)
葵の目の前が真っ白に染まり、上下左右も分からない強烈な浮遊感に包まれる。
「あ、ああっ! あああっ! かはぁっ!」
びゅっびゅっ
透明な水流が葵の膣から勢いよく噴射され、近藤の下腹部で弾ける。
「あ…はぁん…」
「軽くイッたみたいだな。潮まで噴きやがってっ!」
初めて味わう絶頂の感覚にガクガクと身体が震える。
それは絶望の中で辿り着いた法悦の境地。
全ての懊悩は一瞬にして消え去り、至福の一瞬を葵にもたらした。
(い…く?潮?葵は…葵はどうなってしまったの?)
近藤のほうも葵に潮を噴かせるコツを掴んだようで、楽しそうに何度も恥ずかしがる葵に潮を噴かせる。
まずGスポット付近をしつこく刺激して愛液をたっぷりと分泌させ、膣道に溜まったそれを一気に押し出す
ように強突きしてやると面白いように潮を噴くのだ。
あまりの羞恥と快感の前に葵はもう何も考えられない。
どんどん快楽のボルテージが高まり、もはや周りの様子も、危険な状況も、愛する夫の姿すらも
頭の中から消え去っていく。
「ああっ! また堕ちる…堕ちてしまいますぅっ!!」
「それはイクって言うんだっ! イけっ! 葵っ! イッてしまえっ」
「イクッ! イクッ! イクゥッ!! 葵、イッちゃうううっ!!!」
葵の絶頂に合わせるように近藤も高速ピストンで一気に射精に向かって駆け上がる。
絶頂の瞬間、子宮口に亀頭をゴツンと打ち付けると男はなんと葵の太股を離す。
今や葵の体重は股間部のみで支えられ、媚肉はビクビクと脈動する肉棒をこれまでで最高の圧力で
必死に締めあげる。
「葵っ! 射精すぞっ!!」
どぴゅっ! どぴゅっ! べちゃっ!
子宮口に押し当てられた亀頭がぷっくりと膨れ上がると粘った白い精液が、最初の射精とまるで
変わらない…いや、それ以上の勢いと量で持って葵の子宮を焼き尽くす。
「あ…つぅ…」
痛みすら感じるような激しい射精が葵の子宮に叩きつけられた。
しゃくりあげるように何度も白い涙を流す肉棒を慰めるように脈動に合わせて優しく媚肉を扱きあげる。
「あはぁ…出てる…葵の膣内で…」
男が射精しきった事を感じると葵の媚肉の締め付けが緩みはじめ、ガッチリと噛み合った性器同士が
別れを惜しむようにズル…ズル…と少しずつ重力の法則に従い抜けていく。
残り汁を搾り取りながらコルクを抜いたような音を立てて男の一物が完全に抜けると、落ちていく葵の
足首を間一髪で近藤の腕が掴み上げた。
だがすぐには拾い上げず、陵辱しきった女を誰かに見せ付けるように、逆さ吊りのまま脚を開かせる。
ポッカリと開いた膣口がパクパクと空締めをすると、泡だった白い精液が一滴だけ零れ落ち、葵の身体を
伝い落ちていった…
残念!書き溜めた部分がなくなったのでしばらくお休みですw
まだもうちょっとだけ続くんじゃ。
チンポ痛ぇ……最高だ!
>>73 (´・ω・`)ショボーン
パンツ上げて、もう寝ます......
76 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/02(土) 17:21:46 ID:ghg9iDNg
あげ
早くしてくれないとチンポが風邪引きます
78 :
ヒロ ◆svJHjLFKtA :2006/09/03(日) 09:49:44 ID:29hPaqYs
で、でけた…徹夜で仕上がったよ。脳みそふやけてるので起きてから推敲してうp
「い、いやあああああぁっ!!」
凄まじい悪夢に葵はガバッと跳ね起きる。
(あぁ…夢…夢だったんだ…)
カーテンから漏れる光量から見て朝の5時頃だろう。隣に夫の姿はない。もう起きたのだろうか?
朦朧としたまま急ぎ身支度をする為に寝室の隅に設置されている姿見を見る。
そこに映った物は…
ザーメンを浴びてパリパリになった髪の毛、くっきりと手形を付けられた乳房、身体中に
付けられたキスマーク…姿見には陵辱の後も生々しい無惨な葵の姿が映されていた。
震える手で恐る恐る秘部に手を当てる。
ヌチャ…
指に付いた液体はまぎれもなく男の精。ツンと鼻をつく香りが葵を覚醒させる。
途中からはよく覚えていなかったが陵辱の最後には膣内射精されてしまったのだ。
いかにレイプされたとは言え、人妻としてこれだけは防がなければいけなかった。
金切り声を上げながら膣内のザーメンを掻き出す。
だが粘性の高い液体は指にはひっかかるものの中々出てきてくれなかった…
あの悪夢は現実にあったことだったのだ。カーテンから射す光は朝日ではなく夕日だった。
必死に膣に指をつっこむがまるで成果は上がらない。
(どうしよう…どうしよう…薫さまが帰ってきちゃうっ! …そうだ、お風呂に入らなきゃっ!!)
だが、まだ悪夢は去ったわけではなかった。寝室の襖がすっと開いた。
恐る恐る葵が振り向くと、そこには裸のあの男がいた。
「イ…」
「お、やっと起きたか。ちょっと小腹が空いたんで冷蔵庫の中のもの、適当にいただいたぜ。
葵も何か喰っとくか?」
薫の為に冷やしておいた缶ビールを片手に、葵を犯した男がふてぶてしく寝室に入ってくる。
「イヤーーーーーーーー! 帰ってっ! もう帰って下さいっっっ!!」
布団で身体を隠しながら、その辺に置いてある物を手当たり次第に投げつけ葵が怒鳴りつける。
「む、無理やり女性を犯すなんて最低ですっ! そ、それに…な、膣内で出すなんて酷すぎます…
赤ちゃんが出来ちゃったら、どうするんですかっ!!」
「その時は旦那の子って事にすればいいじゃないか」
「な…」
あまりの責任感のない台詞に葵は愕然とする。この男にはまるで自分の言葉が通じないのだ。
今まで葵が付き合ってきた人間とは明らかに違う…宇宙人にでも出会ったかのような恐怖感を
今更ながら感じてた。
「も、もう夫が帰ってくるんです…お願いしますから本当に帰ってください…」
震えながら懇願する。時刻は夕方5時。定時には終わらないと言っていたが移動時間に
1時間、6時以降ならいつ帰ってきてもおかしくはない。
「ん〜…まぁもう男と女の関係じゃないか。そう邪険にするなよ」
やはり説得が通用しない。まさか薫に昼間の事を言うつもりなのかと、良くない考えばかりが
頭に浮かぶ。
「薫さまには知られたくないんです…」
「わかった、わかった、すぐ出てくよ。でも一杯くらい付き合ってくれてもいいだろう。
ほら、一杯水分出したんだから補給しないとな」
”一杯水分出した”出来事を思い出して赤面する葵に、未開封の缶ビールを渡すと隣に座り込む。
冷たい缶ビールを持つと葵は喉が酷く渇いている事に初めて気付いた。
プルタブを開けるとコクリと一口だけ飲む。
(おいしい…)
本当に喉が渇いていたのだろう、今まで感じたこともないほど美味しいビールを思わずゴクゴクと
半分ほど一気に飲んでしまうと近藤が相好を崩す。
「お、中々いけるじゃないか」
耳元で囁きながら葵の首筋から肩を撫でるようにして抱き寄せる。
ゾクリ
触れられた所から甘い痺れが身体中に広がる。
ザーメンをたっぷりと注がれた子宮口が開いてしまったような気がして思わず両太股を擦り合わせると、
まだ何かが挟まっているかのように媚肉が熱く蠢いた。
だが脳髄は葵の身体の発したSOS信号を正確に読み取る。
そもそも赤の他人が夫婦の寝室に裸で二人きりでいるなど異常なのだ。
陵辱で弱った心につけこまれている。
もしこんなところを夫に見られでもしたら誤解どころでは済まないだろう。
パシッ
「な、馴れ馴れしくしないでください。私は薫さまの妻なんですっ! 早く帰って下さいっ!」
近藤の頬に平手を打つと毅然と言い放つ。
「意外と強気な女だ。だがそういう女も嫌いじゃないぜ。
自分の女にした時にヒィヒィ言わせるのが一番楽しいからな」
まだ葵の肉体が堕ちていなかった事に驚愕しながらも近藤はとんでもない事を嘯くと葵を押し倒す。
肉奴隷への最後の駄目押しをしようというのだ。
ずいぶん精を搾り取られたが充分なインターバルを置いて肉棒は既に回復している。
一瞬にして戦闘体制を整えると、ぬめる精液を頼りに葵へのインサートを開始する。
「イ、イヤァァァーーーーーーーッ!! アッ! アアァァァッンッ!!」
亀頭が入ると後は媚肉を抉るように力ずくで押し込まれる。
痛みはなかった。再び完全な結合を果たすとゆっくりと律動を開始する。
(また…されちゃうなんてっ…)
葵は二度目のレイプを容易く許してしまった自分の不甲斐なさを詰る。
「ふんっふんっ」
「あんっあんっ嫌、嫌、あぅぅっ!」
蛇口を捻るが如き容易さで愛液が滲み出てくると男は大胆に…繊細に強弱をつけながらピストンを送り込む。葵は細腕で近藤の巨体を押しのけようと踏ん張るが当然その程度でどうにかなるような相手ではない。
「しかし、家の中を色々見させて貰ったが……
制服もブルマもスク水もないとはどういう新婚生活してるんだよ…」
「…?、学校なんて…あぅっ…もう、卒業してますっ」
世間話をするような気楽な口調で、勝手知ったる人妻の膣をズコズコと遠慮なく穴突きしながら
葵たち夫婦の性生活に文句をつける。
「こんなにいい身体してるのに、今までまるで旦那に可愛がって貰えなかったんだなって話だ。
どうだ? ワシのは旦那のちんぽよりいいだろうっ!?」
「夫は…んっ、ちゃんと愛してくれてますっあなたに…あんっ! 何が分かるんですかっ!」
「少なくとも葵の身体についてはワシのほうがよく知ってる。旦那にイかされた事ないだろ?
そらっ! ここが葵の気持ちいいとこだっ!」
肉棒真ん中あたりについた特大真珠でGスポットを擦れる浅突きに切り替える。
「はぁんっ! こんな…んっんっ…こんな愛のないセックスが…
どうして気持ちいいって思えるんですかっ! ああっ! 肉体的な…満足感しか残らない…
虚しいセックスですっ!」
「あなたは…んぅっ…真実の愛を知らない…可哀想な人ですっ!! あはぁっ!」
中学生のような恋愛感を語る葵を一笑に付すと、問答無用で葵のGスポットを真珠に集中的に擦り付ける高速ピストンを開始する。
「ああんっ! そんなっ! あんっあんっあんっ! だめぇっ! だめぇっ! イくっ! イッちゃう〜〜っ!!」
この直後に来る子宮突きで味合わされるだろうアクメに備えて息を呑み、歯を食いしばる。
だが、近藤は止めを刺さず、肉棒を膣から引き抜いた。
引き抜いたとたんにブルンと反り返る近藤の肉棒が腹を叩く。
「ハァ…ハァ……えっ?」
胎内を埋め尽くしていた圧倒的な存在感が突然失われた寂寥感に葵は呆然とする。
「虚しいセックスはしたくないんだろ?」
近藤は葵の胴の上に体重をかけないように腰を降ろすと、双乳の間に愛液でぬめった肉棒を
挟みこみ、パイズリを始める。
「んっんっんっ」
乳を揉み込まれる快感は確かにあるがそれだけでは到底、絶頂寸前のお預けを喰らった葵が
満足出来るような刺激にはなりえない。これではただの近藤の一人遊びだ。
葵は切なげに目の前で己の乳房にこすられる肉棒を見続ける。
「でもやっぱりこれじゃ射精そうにないなぁ。悪いけどまた入れさせてもらうよ」
「………」
近藤が再び挿入しようとするが葵は抵抗もせずに肉棒を目で追い続ける。それどころか、無意識の内に挿入しやすいように自ら脚を心持ち押し広げ、肉棒を受け入れやすい体勢を取る。葵の粘膜細胞の全てが男を優しくもてなし、歓迎するように淫らに蠢いた。
「は…ああああぁぁん…」
(す…ごい…)
待ち望んでいた充足感にため息をつく。そんな葵の様子を観察しながら近藤は蕩けきった媚肉を優しく捏ね繰り回す。
「あっあっもうイッちゃうっ! イくっ! イくぅっ!」
さほど持たずに訪れる絶頂の直前。再び近藤は肉棒を引き抜く。
「あっいやあああぁぁっ!!」
さすがに鈍い葵も近藤の意図に気付き、半ベソをかきながら近藤をにらみ付ける。
再びパイズリで自慰に励む近藤の肉棒を見ながら太股を擦り合わせるがまるで刺激が足りない。
そして三度目の挿入。近藤のピストンに合わせて葵も我慢出来ずに腰を使う。
(イくっ! イくぅっ イッくうううううぅ〜〜〜っ!!)
今度は声を押し殺し、こっそりと絶頂を迎えようとするが葵の絶頂時の身体反応など知り尽くした
近藤は情け容赦なく肉棒を引き抜く。
こんな拷問のような行為を数え切れないほど何度も繰り返した頃…
「あああっ抜いちゃやだぁ〜っ! いやぁっ! イかせてっ! イかせてくださいっ!
狂っちゃうっ! 狂っちゃう〜〜っ!!」
「そんなにイキたいか?」
「ぐすっ…は…はい…葵を…イかせて下さいっ…ひっく」
イクにイケずに、ついに癇癪を起こしたのか、子供のように泣きじゃくる葵の頭を撫でる。
「じゃあちゃんとおねだりしてみなさい」
「ひっく…お、お願い致します…葵を…葵をイカせて下さいっ!」
「どうやってイカせればいいんだ?」
「ああ…このおちんちんです…このえっちなところで、葵のおまんこ虐めて欲しいんですっ…」
葵とは思えない妖艶な目つきで昼間噛み付いてしまった肉棒の瘤に出来た傷をそっと撫でる。
「人妻が旦那じゃない、他人のちんぽ咥えこんでもいいのか? 膣内で出しちまうぞ?」
「い、いいんですっ! 薫さまのは、こんなえっちな形してないからしょうがないんですっ!
葵を全然気持ちよくしてくれない、薫さまが悪いんですっ!!」
「膣内で出してもいいんだなっ! ワシの餓鬼を孕んでもワシは認知などせんぞっ!
ちゃんと旦那を騙して育てるんだっ! いいなっ!」
「はいっ! ちゃんと薫さまの子として生みますからっ! だから早くっ…早く葵を犯して下さい〜〜〜っ!!」
「よ〜し、自分で好きなだけ腰を振ってイっていいぞっ!」
座位など初めてであったが、テニスで鍛えた足腰で葵は自ら肉棒を咥えこむと男の上で
淫らに腰を振るう。今日一日でたっぷりと教え込まれた”気持ちのいい場所”を自ら真珠に
擦りつけ、気の済むまで亀頭を子宮口にキスさせる。
いまや夫を裏切った背徳感すら葵の悦楽の媚薬となっていた。
「ああっ! これぇ〜〜っ! この固いとこがイイのぉ〜っ!!」
びゅっびゅっ びゅっびゅっ
男の太い首に腕を絡め、胸板に乳房を擦りつけ、心ゆくまで潮を噴く。
抱っこのポーズを取って初めて葵は男の背中を見た。恐ろしい鬼に抱かれた女の浮世絵のような
刺青がそこにあった。まさに今の近藤と葵を暗示しているような絵柄だった。
「あんっ! おっきいっ! すご…いっ! 葵のおまんこ壊れちゃいますぅ… らめぇ…
葵、またイッちゃうっ!、またイッちゃうううぅ〜〜〜〜っ!!」
これまで口にした事もないような卑語を叫びながら散々イキまくり、焦点の合わぬ瞳を蕩けさせて
近藤と舌を絡めあう。
性器を完全に結合させ、しっかりと抱き締めあいながらクッチュクッチュと唾液を交換しあう。
その姿は誰が見ても仲むつまじい夫婦にしか見えない。
「いっぱい、ぴゅっぴゅっしたね。気持ち良かった?」
「ああんっ! もっとぉ、もっとぴゅっぴゅっしたいんですっ!」
箍が外れてしまったのか、蕩けるような微笑で近藤におねだりする葵を宥めると、結合を解除して
葵に後背位のポーズを取らせる。
「バックでしたことはあるかい?」
「ううん…こんな格好でするんですか? 恥ずかしい…」
「動物はみんなこの格好でやってるよ、この格好ですると妊娠しやすいからね」
「ああ…葵、薫さま以外の人の子を孕んじゃう…今日会ったばかりの人なのに…薫さまぁ…許してぇ…」
「いくよ…それっ」
最初からトップスピードの高速ピストン。
まさに射精して子を孕ませるためだけの動きで近藤は葵の尻に腰を叩きつける。
パシンッ! パシンッ! パシンッ! パシンッ!
「あうっあうっあうんっ! す…ご…激しすぎますぅっ!」
正常位や座位などより深くまで届いてしまうこの体位で、思い切り子宮口を撃ち抜かれて葵の
体重を支えていた腕が早くも崩れ落ちる。だがそれも当然だ。
肉棒に仕込まれた真珠もまた膣道に当たる面が上下逆になっているのだ。
それまでとはまるで違う角度で媚肉が刺激されてしまい、息もつけないだろう。
パシンッ! パシンッ! パシンッ! パシンッ!
「ああんっ! らめぇ…気持ちいい〜〜っ! そんなに後ろから激しく突かれたらぁっ!」
だが葵は後ろを向くと、近藤に妖しく微笑みかけてグチュグチュと肉棒を挑発するように媚肉で
噛み締める。
「うおっ…こ、こいつ…」
まだそんな余裕があったのかと驚きながら葵の尻を鷲掴みにして、近藤も何の打算もない、
全身全霊で葵の生意気なおまんこを責め立てる。
牛のように葵の乳房が重たげに揺れ動く。
パシンッ!! パシンッ!! パシンッ!! パシンッ!!
「近藤さんの、あんっ! おちんちん素敵…すごく逞しいの…はぁん…」
枕にしがみつきながら、うっとりと葵が呟く。薫にこんな事をしたら即座に射精してしまう。
昨日まではそんな薫をただ愛しく思ったが、これからは物足りなく感じてしまうかもしれない。
(こんなにセックスが凄いものだったなんて…)
「あんっ! イキますっ! 葵、イっくううううぅ〜〜〜っ!」
びしゃびしゃと潮を噴出しながら膣を痙攣させるが近藤は抽送を緩めたりはしない。
パシンッ!! パシンッ!! パシンッ!! パシンッ!!
「あうんっ! ああんっ! あんっ! イくぅっ! またイくぅっ!」
パシンッ!! パシンッ!! パシンッ!! パシンッ!!
「ふわあぁっ! いいよぉっ! またイッちゃうっ!!…あんっ、またぁっ! は、恥ずかしいよぉっ!!」
葵は潮噴きを繰り返しながら連続でイキ狂う。お返しとばかりに葵も渾身の力で媚肉を締めあげる
が、止まらない暴走列車のように近藤の抽送は続く。
はしたなく潮を噴きまくり、夫にもほとんど見せた覚えのない尻穴をじっくりと観賞されながら
穴を突かれる恥ずかしさに葵は限界を迎えていた。
「葵に…葵に種付けしてくださいっ! 近藤さんの強い子種を葵の子宮に叩きつけてっ!!!」
子種をねだりながら最後の力で尻を8の字を描くように振る。
健気に肉棒に纏わりつく媚肉と葵の淫らな尻の動きに遂に近藤の肉棒が爆発する。
「うおおおおおおおおっ!! 射精るっ! 射精るっ! 射精すぞっ!! 葵〜〜〜っ!!!」
「あんっ! はぃっ! はいっ! きてぇっ! 射精してっ! 射精してくださいっ! 薫さまの為に…
育ててきたっ! 葵の子宮、一番最初に使ってくださいっっ!
あぁっ! イッちゃうううううううううぅ〜〜〜っ!!!」
どぴゅっ どぴゅっ どくっ どくっ
葵の尻と近藤の下腹部がぴたりと重なり合うとぶるりと二人同時に腰を痙攣させる。
子宮口に突きつけた亀頭がねばつくザーメンを葵の子宮に撃ち込み続ける。
胎内で熱く弾けるザーメンの感触に葵は至福のエクスタシーを迎えた。
「葵っ! 葵っ!」
「近藤さんっ!」
バシンッ! !バシンッ!! どぴゅっ どぴゅっ どくっ どくっ
射精が止まりそうになるたびに近藤はピストンし、新たなザーメンを精嚢から送り込む。
金玉がからっぽになるまで葵の中で射精しきるつもりなのだ。
「ああん…薫さまぁ…葵、種付けされてイッちゃってますぅっ…薫さま以外の人に孕まされちゃいましたぁ……御免なさい…薫さまぁ…御免なさい……」
「くぅっ! まだ射精るぞっ! なんていいマンコなんだっ!」
おっぱいを揉みしだきながら心ゆくまでザーメンをいい女の胎内に射精する。
まさに男子の本懐と言うべき時間を存分に近藤は愉しむ。
これほどまでに近藤を熱く燃えさせた女は久しぶりだった。
バシンッ! !バシンッ!! どぴゅっ どぴゅっ
「あんっ…濃いの射精てるっ…灼けちゃう…気持ち…いいよぉ…」
バシンッ! !バシンッ!! どぴゅっ どぴゅっ
「ああ…こんなにいっぱい射精されたら…絶対妊娠しちゃう……」
ぴゅっぴゅっ…
全ての精を射精しきると近藤はぶるりと胴振るいしてザーメンが漏れないようにゆっくりと一物を
引き抜く。精魂尽き果てた葵はお尻を高々と持ち上げたポーズのまま全てを曝け出していた。
半日前まで処女も同然の佇まいを見せていた葵の秘裂はめちゃくちゃに捲くれ返り、ぽっかりと
男の肉棒型に穴が開いた膣道はプリプリした白い粘液と、大量に分泌した愛液でドロドロにとろけている。
それでも枕を抱いたその寝顔は幸せそうに微笑んでいた………。
結論から言うと、この日の事は薫にはバレなかった。
葵を気に入った近藤は葵に浴衣を着せ、掛け布団をかけ、部屋の換気をし、侵入した痕跡を
消して帰ったのだ。
帰ってきた薫は寝込んでいる葵を見て仰天し、心配して看病してくれた。
もし、薫が布団をめくり、葵の身体を拭いてやろうとしていれば、そこにはびしょびしょに濡れた
敷き布団と、もわりと立ち篭る精臭を感じてバレてしまっただろうが、気の利かない薫はそこまでは
せず、夕食の準備も出来なかった事を詫びる葵に雅直伝のおかゆを作ってささやかな誕生日&
結婚記念日のお祝いをしてくれたのだ。
夫への罪悪感に涙ぐむ葵だったが、病気の時特有の葵の子供返りだと思った薫は何も聞かずに
優しく寝かしつけてくれた。
それから八ヶ月後…桜咲く季節の麗らかな夜
薫は最近の妻の様子に少し疑念を抱いていた。
普段は以前と変わらぬ様子なのに、ほとんどセックスをさせてくれないのだ。
いや、妊娠八ヶ月の身重ともなればしたくないのも当然かもしれないが、思い起こせば妊娠発覚前の
結婚記念日あたりからその傾向はあったのではないか?
結婚記念日から一週間後くらいに妻から積極的に求められて次の日休んでしまうほどにしたたかに
セックスしまくったのだが、その後はぴたりと性交渉がなくなってしまった。
恐らくその時に葵は妊娠したのだろう。
雅にそれとなく相談したところ、妊娠した女性はデリケートなのですと説教されてしまった。
元々客が絶えない家なので、中々チャンスもなかったのだが、”出来る日”でも葵はさっさと先に
寝てしまうのだ。
もちろん今でも頼みさえすればフェラチオで抜いてもらえるので欲求不満ということはないが、まさに
性処理といった感じであっという間に終わってしまう。
一体いつの間にあれほどの技術を身につけたのだろうか。
男にとって女性は永遠の謎と言えた。
まぁ色々理屈をつけてはいるが、要するに薫は妊娠以来益々色気をつけてきた葵と夫婦の
スキンシップを取りたいのだ。
今、葵は風呂に入っている。久々に一緒に入り、葵をその気にさせるか…何、誰はばかる事はない。
自分と葵はいまや夫婦なのだから。
「葵ちゃん、俺も入っていいかなぁ?」
「え、薫さまっ!?」
葵の返事も聞かぬ内に浴場に入り込む薫。白い湯煙の向こうに舞い散る桜の花びらが見えた。
「えっ!?」
よく眼を凝らすと葵の小さな背中一杯に、咲き誇る桜の木から舞い散る桜吹雪とでも言うような凝った意匠の絵柄が広がっていた。昨今流行のタトゥーと言われる刺青だろうか。
「あ、葵ちゃん…その背中…」
「変…ですか?」
「い、いや、凄く綺麗だけど…」
嘘ではない。久々に見る葵の裸体は以前よりの清楚な雰囲気と同時にタトゥーによる妖しい色気を
併せ持ち、妊娠八ヶ月目の大きく膨らんだボテ腹とはいえまるで醜悪さなどない、妊婦特有の美しさを
誇っていた。
その証拠に薫の一物はカチコチに勃起している。
「あ、葵ちゃんっ」
「きゃっ」
自分に内緒で勝手に刺青など彫った事はちょっと腹立たしかったが、久々に見る自分の妻の美しさに
感激した薫は思わず童貞のように葵に抱きつき、一物を大きなお腹にこすりつける。
「葵ちゃんっ、したいんだっ。優しくするから、頼むよ」
「尺八、ですか?」
薫の顔を見つめながら清純そのものといった唇からとんでもない言葉を紡ぎだす。
「いっ、ち、違うよ、その…」
「おまんこですか?」
「お、ま…って…葵ちゃん…」
「ふふふ、薫さまったら。葵とおまんこしたいならいつでもそうおっしゃって下されば良かったのに」
妖艶に微笑むと葵は薫の肉棒にたっぷりとよだれを垂らすと、マットの上に仰向けに寝転がり
脚を広げる。
「薫さまぁ…きてぇ」
「あ、葵ちゃんっ」
複雑な形に咲き誇る葵のその部分を見て興奮した薫は、久々のセックスに勢いあまって根元まで
一気に一物を押し込む。
「薫さまっ! お腹の中に赤ちゃんがいるんですっ優しくしてくださいっ」
「ご、ごめん…このくらいなら大丈夫?」
「はい…薫さま、気持ちいいですか?」
言われるまでもなく、薫は極上の気分に浸っている。
さすがに処女の頃のようなきつい締め付けこそないが媚肉が生き物のようにうねり、薫の気持ちいい
要所要所をしっかりと締め付けてくるのだ。
動かずとも昇天出来そうだった。
(しかしこのマット、えっち用にも便利だな…これからも度々お願いしてみようかな…)
「もうじきこの狭い中を通って俺たちの赤ちゃんが生まれるんだね…」
「はい…私の大事な赤ちゃん…」
「ははは、なんだか嫉妬しちゃいそうだな。もうじき俺だけの葵ちゃんじゃなくなるのか」
いとおしそうにお腹を撫でさする、聖母のような葵の表情に劣情を催した薫はピストン運動を開始する。
「あ、葵ちゃんっ! 葵ちゃんっ!」
「薫さま、気持ちよくなってくださいね…」
膣道を往復する薫の肉棒に、すっぽんのように吸い付きながら葵の媚肉が陰茎を扱きまくる。
「うわっ! 葵ちゃんっ!!」
思わず葵の中から抜いたとたんに射精してしまう。
どくんっどくんっ
薫のザーメンが葵の顔から腹にかけて白く汚していく。
「ご、ごめん、葵ちゃん…久しぶりだったから…」
「いいんですよ、薫さま…お清めいたしますね、はむぅ…」
尿道の中に残る精液をキュッと吸いだされると、ご苦労様でしたと言わんばかりに玉袋をしゃぶられる。
「宜しければお体のほうも流しましょうか?」
「え、じゃ、じゃあお願いしようかな」
「はい、葵にお任せください」
(やっぱり葵ちゃんがセックス恐怖症になっただなんて俺の思い過ごしだったな。
生まれてくる子供のためにもいいパパにならなきゃな…)
自分の辛かった子供時代もこの幸せな家庭なら忘れられる…
本条家の平和な夜はこうして更けていった…
END
以上です。しかし、どうにも自分で作ったSSじゃ抜けないな…
自分の好きな要素ぶち込んでるのになぜだろう?
なお、このSSは多少修正して蒼い小部屋さんに投稿する予定です。
ついでに100げと
101 :
陵辱警報:2006/09/03(日) 19:01:54 ID:QweLiQz/
う〜む、見事な寝取られ物。ご馳走様でした。
個人的には
「か、身体は穢されても、心だけはっ!」
みたいな王道展開が好みですが、あっという間に開発されてあっさりと堕とされるのも実用的で良い(w
次回作も楽しみにしてますよ。ねっとりグチョグチョなヤツを。
ヒロさんも蒼い小部屋に出入りしてたのね。奇遇ですなあ。
一応心はまだ薫のものです。
身体は完全に近藤に奪われてますがw
作風とかは大分ブルーさんに影響受けてるんじゃないかなぁ。
あの言葉責めのねちっこさにはまだまだ勉強しないとw
103 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 21:54:45 ID:ZBrUFP5d
すばらしいいい!!!
切磋琢磨でがむばって、これからも良いSSを読ましちくらさい。
すごく素晴らしいと思います、が1つだけ気になった事。
近藤って年齢的にどの位なんでしょう?
いや、文章的に所々出てくる「ワシ」は、チト違和感があります。
「俺」もしくは「オレ」がシックリ来ると思うんですが。
40代前半くらいっす。
小規模なヤクザ屋さんの組長で土地転がしや売春事業などを営んでいます。
その立場上偉そうな物言いをさせています。
今回葵が狙われたのは前のオーナーの藤田が借金の形に情報を売ったから。
あとハゲてる人ってなんか自分の事をワシって言いそうな気がしません?
素晴らしい!GJ!!>>ヒロ氏
加筆修正して再投稿されるのであれば
タトュを入れるシーンの追加と、葵の心情のモノローグの追加を激しくキボンであります。
(刺青スキーなもので...)
刺青入れるシーンっすか。構成上ちょっと入れるとこがないかなぁ。
そのうち短編形式で書けたら書きます。
心情のモノローグ追加はどのあたりで希望ですか?
>>108 刺青短編宜しくお願いしますであります。
心情のモノローグは、やっぱり相手とのセックスの比較が個人的に良いかなと。
例えば、最後のお風呂シーンで、近藤師匠には体中にローション塗りまくって
一生懸命御奉仕→薫に対しては横になるだけーとか
そういったモノローグ付のシーンがあれば破壊力倍増かと。
心は薫ってことは葵はばれたらどうするんだろう。そのままおちていくんだろうか
>>109 うwエスパーか?短編ネタ見破られたw
最後のエピローグは完全に薫の主観にして、葵のミステリアスっぽさを出す狙いが
あるので回想とかモノローグとかはちょっと入れられないんですよ〜。
>>110 バレたら壊れちゃいますかねぇ。薫なら最終的には許しそうだけど。
「いってらっしゃいませ、薫さま」
「いってきます、葵ちゃん」
薫は葵の膨らんできたお腹を撫でながら、そちらにもいってきますの挨拶をして元気よく出勤する。
妊娠を告げて以来、薫はますます熱心に仕事をこなすようになった。
葵にも色々と気を使い、優しくしてくれる。
薫が出て行くと葵はその場で正座をして何かを待ち受ける。
一分も待たぬうちに再び本条家のドアが開いた。
「お帰りなさいませ、ご主人様」
礼儀作法がきちんと身についている女性特有の美しい所作で葵が座礼をして出迎える。
だが葵が出迎えたのはたった今出て行った夫ではなかった。
あの結婚記念日の日に葵を陵辱していった男であったのだ…
薫はマンションを出て、しばらく歩くと自分の部屋のあたりを見上げる。
薫は毎日妻がベランダから見送ってくれてる事に最近気付いていた。
やはり今日もベランダから身を乗り出すほどにして手を振ってくれている葵の姿に、手を振り返すと
幸せな気分で再び歩き出す。妻の背後で何が行われているかも知らずに…
「旦那に見られた時、おまんこビクビクッて痙攣したぜ、この好き者がっ!」
「あんっ! そんなっ!」
淫ら妻にお仕置きと言わんばかりに妊娠済みの子宮を小突き回す。
「だめぇっ! 葵の子宮そんなに虐めないでぇっ! 敏感になっちゃってるのっ!
もぉイっちゃううううぅっ!! 凄いのきちゃうううっ!!」
「駄目だっ! まだイクなっ!」
「ああっ! あんっ! あんっ! …ゆるしてぇ…ご主人さまぁ…葵、もう…もう…イッくううううううぅっ!!」
葵はベランダに一筋の潮を噴くとガックリと崩れ落ちる。
秘部から湯気を立ち上らせながらしばらく息を荒げ伏せていたが、いまだ隆々と聳え立つ男の一物に
気付くと慌てて姿勢を正す。
「ああ…ごめんなさい、ご主人様…どうか葵にお口でご奉仕させてくださいませ…」
肉棒に頬擦りをしながら袋を優しくあやすように揉み解す。
主人の許しがなければフェラチオは出来ない。
葵は甘い媚態で主人の許しを請う。
「チッ…まぁいいだろう。しゃぶれ」
「は、はいっ、ありがとうございます。ご主人様のおちんちんを、葵の口で慰めさせていただきます…」
葵は熱く潤んだ瞳で肉棒を見つめると亀頭にキスしてからゆっくりと呑み込みはじめる。
根元を手でしごき、玉袋を揉み解しながらの、喉の奥まで使ったバキュームフェラ。
頬にフェラ笑窪を浮かべながら愛しそうに肉棒に奉仕する。
「ああ…薫しゃまのより、硬ふて…熱ひれす…」
上目遣いで近藤の様子を伺いながら、ここ数ヶ月で覚えた近藤の弱いところを的確に攻める。
薫など一瞬で昇天してしまうほどのテクニックでの奉仕にさすがの近藤もうなり声をあげる。
「よしっ、射精すぞっ! いいかっ!? 飲まずに口の中に蓄えておくんだぞっ! くっ、射精るっ!」
どぴゅっ どぴゅっ どくんっ
相変わらず大量のザーメンを葵の口中に発射し終わると肉棒を引き抜く。
「口を開けてみろ…」
上を向き、口を開けると口中に溜まったザーメンを見せ付ける。
鼻で息をするとむせ返るほどの精臭が鼻腔をつく。
以前はザーメンで鼻ちょうちんを作ってしまったり、思わずむせて吐いてしまったりしていたが
今の葵には酔い痴れてしまうほどの芳醇な香りだった。
近藤が従順に自分の命に従う葵の顔に、ペっと唾を吐きかけると顔面に当たって口の精液プールの
中に流れこむ。
「よし、よく噛んでから飲んでいいぞ」
葵はその言葉にこくりと頷くと、ゆっくりとよく味わうようにしてくちゅくちゅと口を動かす。
舌でよく攪拌させてから少しずつ、こくん、こくんと飲み込んだ。
すっかり性交の余韻も冷め、身体が冷えたのか、背筋がぶるりと震えた。
学生時代に遡って犯されたような気分になるイメージプレイや、もし、誰かに見られてしまっていたら
死んでしまいたくなるほどの露出プレイ。
あの日以来、葵は様々な性技やセックスのやり方を覚えこまされていた…
「うう…いいぞっ! もう今日からワシの所で働いても即ナンバーワンになれるくらいだっ!
妊婦ソープ嬢として大々的にデビューさせてやるぞっ!」
「やぁ…んっ…そんな事したら…あふっ、薫さまにばれちゃうぅ…」
今日もまた、真昼間から本条家のバスルームで近藤は葵の泡踊りを堪能していた。
マットの上であぐらをかく近藤に泡塗れの身体を擦りつけ、ダンスするように尻をくねらせる。
近藤とのセックスで初めて経験して以来、座位は葵の一番お気に入りの体位だ。
薫とも一度試してみたが、葵が好きに腰を使うとすぐに果ててしまっていた。
(薫さまがもっと強くなってくれれば浮気なんてしなくてもいいのに…
ああ、薫さまぁ、もっと強くなってぇ…この人から葵を奪い返してっ…)
いくら締め付けてもビクともしない逞しい肉棒を薫の物に見立てて腰を振りながら、男の戯言を紡ぐ口を塞ぐ為に、舌を伸ばしてディープキスをせがむ。だが近藤はそんな葵の妄想まで見通しているのか、なおも口撃の手を緩めない。
「まだあんな男に未練があるのかっ!…ワシのほうがずっといいだろう?」
「ああんっ! だって…ハァ…物心ついた時からずっと薫さまを…
薫さまだけをお慕いしてきたんですものっ、あんっ!…薫さまを愛してるんです…あはぁっ!」
「じゃあワシと別れるか?」
「それも嫌ぁ…ご主人様のおちんちんなしじゃ、葵はもう生きていけませんっ!」
「この売女がっ!! この腹の中の子は一体どっちの子なんだっ!?」
膨らみが目立ちはじめてきた、泡塗れの腹を撫でながら耳元で近藤が怒鳴る。
「あぁ…わかりません…あんっ! 御免なさい…ご主人様…薫さまぁ…」
売女などと罵られても腰の動きを止めず、むしろ眼を伏せた被虐の表情に上気した艶やかな朱を
差し込ませると、ますます熱心にその淫ら腰を使いはじめる。
ちなみに薫の性能力を貶めるような記述が多いですけど別に薫の性能力が劣っているわけではなく、
葵のセックスLVが一足飛びに開発された結果、LV5の戦士がいきなりドラゴンと戦わせられて
しまっているような状況なだけです。
近藤が現れず、ふたりHのようなぬるいセックスを続けていればきっと数年後には葵を
イかせられていたでしょう。
>>112-116 掛け値なしに素晴らしい。
GJ!!
>>117 個人的には薫の性的な機能が劣る、例えば短小包茎とかあった方が
より一層燃えるであります。
いわゆる経験とかでフォローしきれない部分を罵られるのがいいというか...。
薫が繭ちゃんや雅さんとかと不倫してセックス修行して、葵のリクエストでチンポ魔改造すれば
取り戻すことも出来なくもないって感じのパワーバランスですかね。
それでも近藤のほうが長くて太いのでたまに思い出して疼いちゃうくらいで。
>>119 それならいっそ、妊娠もしてる事だし
これ以上子供は要らないとかって理由を付けて薫はパイプカット
葵は卵管結わえてで子孫を残せなくするとか
(近藤ではなく葵が仕切って)
いっそ去勢して薫は表面上の夫(っていうかお金運ぶ人)、
近藤は実質上の夫っていうのはいかがでしょう。
俺は誰の子とも知れない子をボコボコ産ませるほうが好きだな〜w
散々使い込んでボロボロになったのを返すとかw
>>121 それでは、こっそり薫のみパイプカットという事でいかがでしょう。..
もちろん葵主導で(笑
んで、種無しになった薫をモノローグで散々罵ると。
>>119 仕事速すぎです、神!!
薫の不倫って言うのも面白そうw
>>124 それでは、少し薄めて対薫の性交時には葵はペッサリー・薫はコンドーム標準装備
対近藤は生本番一発勝負という事で差別化するのはいかがでしょう。
というか、SSの内容について口出しをするような真似をして申し訳ないです。
名無しの妄想としてサクッと流して下さい。
応援してますので、SSの続き頑張ってください。それでは。
はい、俺もちょっとSS以外で語りすぎだなと。
SS作家がSS以外で語りすぎるとスレが荒れやすくなるので控えないと…
生まれてくるまでは、どちらの子かはわからない。
一番孕み易い日を選んで夫と交わったが、近藤に犯された時に感じた”孕んでしまった”という
圧倒的な女の直感を葵は忘れられなかった。
「この淫乱がっ! ワシの奴隷だという自覚があるのかっ!?」
激昂した近藤が葵を押し倒すと、腹の上にのしかかる。
「いやあぁっ! お腹が…お腹が潰れちゃうううううっ!! ご主人様〜っ! 赤ちゃんがっ!!」
悶える葵の頭をマットに押し付けて屈服させると、猛然と穴突きを開始する。
子宮口を打ち破り、子宮内まで犯されるのではないかと思えるほどの突きこみに葵が蒼白になる。
たとえどちらの種かわからずとも、自分の子である事だけは確実だ。
母親の本能で腹を両手で抱きしめて、初めて身に宿した生命を守ろうとする。
「あ、赤ちゃん…死んじゃいますっ!! だめぇ…子宮の中まで入ってきちゃうぅ〜〜〜っ!!」
じょぼぼぼ…しゃー
恐怖のあまり潮噴きではなく、失禁をしてしまう。黄金に輝く、生暖かい水流が近藤の腹にかかり、
泡を洗い流した。
「この子宮は誰のものだっ!?」
「そ、そこは赤ちゃんの…」
「違うっ!!」
「ぎひぃっ!!」
じょばっ
母子の安全など考慮もせず、子宮が持ち上がるほどの強突きを打ち込むと、柔らかな果実を
押しつぶしたように膣から花蜜が溢れる。
久しぶりの本格的な膣奥攻めで子宮を揺さぶられて、葵の脳髄が蕩ける。
じょぼっ じょぼっ じょぼっ
膣道をみっちりと埋め尽くした肉棒が膀胱をポンプのように圧迫して風呂場に黄金水が飛び散る。
「お前の膣も、子宮も、乳マンコも、口マンコも、ケツマンコも全てワシの性欲処理用の穴だっ!
ワシに抱かれてる時はザーメン搾り取ることだけを考えてろっ!
お前に他の事を考える必要などないっ!」
「そ、そんな…んんっ! おしっこ出ちゃってる…おしっこ止まらないよぉ〜っ! ああんっ!
子宮が潰れちゃう…ごめんなさいっ! ごめんなさいっ!」
蝶よ花よと育てられた葵が聞いた事もないような、前時代的すぎる男の理論。
だが、それだけにそんな屈辱的な宣告に葵はマゾヒズムを刺激されて甘い吐息を漏らしてしまう。
謝るのは小水を引っ掛けている近藤に対してか、それとも腹の中の子に対してなのか…
「どうだ? ワシのちんぽ奥までずっぽりとハメて貰って気持ちいいだろう!?」
「はぃ〜っ、いいですっ! くぅぅん…で、でも…赤ちゃんがぁ…ああんっ!!」
「じゃあ抜くか? ワシのちんぽ止めて、旦那のちんぽ浅く入れてもらうだけで我慢するかっ!?」
近藤の意地悪な質問に、自分を奈落の底に突き落とした寸止め地獄を思い出して激しく頭を振るう。
「いやぁっ! 我慢出来ませんっ! 薫さまのじゃ全然気持ちよくなれないんですっ!!
薫さま、すぐ自分だけイッちゃうんですっ! 葵がおまんこ動かしただけで射精しちゃうのぉっ!!」
しゃーー…しゃっ…しゃっ…
ようやく小水を出し終わると、葵はうっとりと背筋を震わせる。
もはや子宮突きに対する恐怖より、ドス黒い快楽が圧倒的に上回っていた。
例え腹の中の子が流れても自分の快楽、そして近藤の快楽を優先させたのだ。
近藤の腰に脚を絡ませると、そっと男の身体を抱き寄せ、その体重を受け止めて囁く。
「ご主人さまぁ…葵がご主人様の物だって証をください…葵、怖いんです…
ご主人様が葵に飽きてしまうんじゃないかって…」
完全に肉奴隷と化した、娼婦のような瞳で自分を見つめてくる葵の媚態に、近藤はよく言えましたと
ばかりに頭を撫で、口を吸ってやる。
「よしよし、誰が見ても一目でワシの肉奴隷だとわかるような証をつけてやるぞっ!!」
「はいっ、一生消えないご主人様専用の肉奴隷の証を、葵の身体に刻み込んでくださいっ!
末永く葵を可愛がってくださいっ!!」
TVに出ている芸能人など問題にならないほど整った上品な顔でにっこりと微笑みながら、はっきりと
奴隷宣言をする葵。
男を愛する女の本能よりも、我が子を愛する母の本能よりも、チンポを優先させる雌の本能…
それこそが近藤の求める極上の肉奴隷の条件だった。
契約を交わし、どちらからともなく抽送が再開される。
「あん…あん…あはぁ…ご主人さまぁ…葵のおまんこきもちいいですかぁ…!?」
「あん…ああん…おちんちん、きもちいいよぉ…」
二人は泡でぬめる肌を擦りつけ合いながら、夫婦のように息を合わせて腰を使う。
ゆったりとした優しい動きながらも、確実に深く突きこまれる肉棒を味わいながら、舌を絡めあう。
いつも自分を手荒に扱う近藤に、正常位でお姫様のように抱かれて葵は夢見心地になる。
(ゆっくり動かれると…ご主人様のおちんちんが葵の膣内を擦るのがはっきりわかっちゃうっ)
「あはっ…ご主人様のにつつかれて…この子も喜んでます…ああんっ! き、きっと女の子です…
母親に似て凄いえっちなの…」
「いっぱい射精してぇ、この子がミルク欲しがってるの…ああ、イっちゃう……」
うっとりと眼を細めながら、柔らかな媚肉で鋼鉄のような剛直をじっくりと咀嚼する。
すぐさまにでもイキそうな葵だったが、膣内で更に重く、太々となっていく幹の爆ぜる瞬間を必死に
待ち受ける。亀頭のカサが限界まで膨らむ。
(ご主人様の…射精るっ!)
既に夫のモノより慣れ親しんでいる近藤の射精の瞬間を感じ取る。
どくんっ どくんっ
「〜〜〜〜〜っ!!!」
瞬間、葵も必死に絶頂を貪る。太股を引きつらせ、近藤とくちゅくちゅとディープキスを交わしながら
名残惜しそうに腰を揺すると、たっぷりとザーメンを吐き出して萎えかけていた近藤の肉棒が再び
鋼鉄のような硬度を取り戻していく。
(ああっ…また勃ってきちゃった…ご主人さまぁ…)
翌日、葵は黒塗りの車で近藤の館に案内される。
館はそれほど大きくはなかったが歴史のありそうな建物で葵は落ち着いた気分になれた。
まずは身体を清めろと湯殿に通される。今日ここで身体に彫りを入れるのだ。
(お父様、お母様…ふしだらな娘をお許しください…)
父母に授かった身体に傷をつける事に侘びを入れる。
一目でヤクザの情婦だとばれてしまうような身体にされてしまうのだ。
もちろん薫にも二度と肌を晒せないだろう。
(薫さま…淫らな妻でごめんなさい…)
葵は己が身体の罪深さに、湯殿で一人泣き崩れた。
身体を清めた葵はバスタオル一枚纏っただけの状態で女中に案内され、一室に通される。
なぜか同じように裸で布団に寝そべる近藤と、一人の老人がそこにいた。
「この方がお前に彫りを入れてくれる老師だ。当代一の名人だから安心して任せるといい」
「本条葵と申します…き、今日はよろしくお願い致します…」
「うむ…じゃあさっそく肌を見せてもらおうかの…」
その老人の言葉に葵は後ろを向くとバスタオルを外す。
元来男に肌など容易には晒さぬ葵であったが、覚悟を決めてやってきたのと、老人の克己的な
雰囲気に顔を赤らめながらヌードを見せる。
「おお…話には聞いとったが…ほんに美しい肌をしとる…それに」
「きゃっ…」
肌の感触を確かめるように葵の尻から背中を撫で回し、感嘆する。
「ふむ、男の手に吸い付くような最高の手触りじゃ…確かに”精華の術”を施すに相応しいの…」
「精華の…術?」
「うむ、男女がまぐわってる所に針を入れる事で女の肌身にもっとも美しい彫りを入れる秘術じゃ」
「ま、まぐわうって…貴方の前でですかっ!?」
「当たり前じゃ。遠くに居ては針が撃てん」
近藤が裸だったのはこれゆえか。
「ほれ、葵、刺青を入れるのは時間がかかるんだ。とっとと始めるぞ」
「きゃっ」
ふとんに寝そべっていた近藤が葵の手を引っ張り腕の中に抱え込む。人前でのセックスなど、さすがに抵抗があったが近藤にクリトリスをつままれると、あっという間に身体から力が抜けてしまう。
「ああ、施術が終わるまで二人ともイってはならんぞ」
一声注意を掛けると老人は後は興味がないとばかりに顔料を砕き、すり潰しはじめた。
「ん…んっ」
人前での前戯に必死に声を抑える葵だったが、むしろいつもより肉体の反応は激しい。
桜色の乳首をたっぷりと口内でねぶられて、膣道を二本の指で嬲られるとガクガクと身体が震える。
瞬く間に騎乗位の体位で合体してしまう。
「は、恥ずかしいっ…」
「よし、ではそのまま動くなよ。」
近藤と合体した葵をそのまま抱きつかせるようにうつぶせにさせると、葵の背に下書きもなしに
絵図面を描き始める。
筆のさらさらと動く感触がこそばゆく、思わず膣口をヒクつかせてトロトロとよだれをたらしてしまう。
「はふぅ…はぁん…」
これは性行為ではなく施術だというのに恥ずかしげもなく、人前でスケベな反応を晒してしまった事に
葵は赤面する。
老人に気付かずにいて欲しいと願うほかはなかった。
近藤にしがみついて快感を耐えていると、いつの間にか筆入れが終わったのか、老師は筆と墨を仕舞う。
「では、これより針を入れるぞ。少し痛いでな。我慢せいよ」
「は、はいっ」
いよいよ引き返せぬ道に入るのだ。老師がゴツイ道具を背中のラインに合わせて打っていく。
「ひぐっ! 痛ぁっ!」
針を入れられる事に自分の身体が改造されていくような痛みを覚える。
膣肉は鋭い痛みのたびに肉棒をキュッキュッと締め付け、尻穴もがヒクつきはじめる。
もはや人目さえなければ葵は、はしたなく尻を振って絶頂を極めているだろう。
潮を噴きたがる尿道が限界を訴えて痙攣する。
「あうぅっ! ま、まだですか…?」
(あ、あとどれくらい耐えればいいの…?)
どれほどの時間がたったのだろう。脳髄も、子宮も蕩けて時間の経過が分からない。
ザァザァと耳鳴りがする。ふと、近藤も胸板に汗をじっとりと滲ませている事に気付く。
(ご主人様も…イケなくて辛いんだ…)
自分ばかりが感じているのではない事に勇気を得て、近藤の汗を舐め取る。
濃縮された男の味に思わず尿道が爆発して、花蜜を撒き散らす。
ブシューッ
ウオオオオオオオオオオオオォッ!!!!
「え…?」
思わぬ大観声に後ろを振り返る。そこには10代から50代ほどまで、様々な年恰好の男たちが全裸で肉棒を握り締めながら整列していた。
「キ、キャアアアアアアアアァァァーーーッ!!!!」
いつからそこで見ていたのか。恥知らずに巨根を全て咥え込む秘裂も、パクパクと口を開ける尻穴も、愛液を噴き出す瞬間も全てを見られていたのだ。
「いやああああぁぁっ!! いやぁっ!! いやあああぁっ!!」
錯乱して力いっぱい近藤にしがみつく。総員10名は居ようか、見覚えのない男たちが自分の結合している部分を見ながら一物を扱いているのだ。
「すげー、見たかよ、今の潮噴き。じっとしていたのに出たぜっ!」
「あのムチムチの尻だけで5発は抜けるな」
「あのロリ顔で妊婦なんて反則だろ、おっぱいもでっけー。もうミルク出るのかな?」
口々に感想を言い合う男たちの猥談など聞きたくないとばかりに耳を塞ぎ、イヤイヤと頭を振るう
葵に近藤が事情を説明する。
「言い忘れていたが”精華の術”には精液が必要なんでな。
組のもんたちに手伝ってもらう事にしたんだ。ほれ、ちゃんとザーメンぶっかけてくれって頼むんだ」
「やぁ…いやぁ…」
だが、さすがにこれほどの男たちにセックスを見られてしまったのがショックなのか、葵は放心状態で
身体を震わせる。
「お、おやっさんっ、俺、もう出ちまいそうだっ!」
「ははは、やっぱ童貞君ははえーな」
「う、うるせー、つーかみんなの前で言うなよっ」
まだ高校生ほどの一番若そうな男が一物を扱きながら前に出てくる。
その眼はしっかりと葵と近藤の結合部分を捉えている。
「おう、いいぞ。…ホレ、しっかりねだらんかっ!」
近藤が許可を与え、葵の尻をバシンと叩く。その衝撃で再び葵の秘裂がバシャリと蜜を噴く。
「あんっ! あ、葵にザーメンかけてぇっ!」
衝撃的な映像と、葵の卑猥なセリフで堪らず少年の肉棒が弾ける。
ザーメンは狙い違わず葵の背中に着弾する。
「あ、熱ぅっ!!」
針で傷付けられた背にザーメンが染み込み、葵が仰け反る。
少年がザーメンを出し切ると、老人がそれを葵の背中に満遍なく塗りこみ、特殊な顔料を使い、
色を入れていく。
葵の肌に次々と桜色の花が咲いていく。
「ねーちゃんっ! 俺もイクぜっ!」
「奥さんっ! 私も射精しますよっ!」
少年を皮切りにして次々と男たちの肉棒が精を吐き出す。
やがて10人全員のザーメンが葵の背中を白く染め上げ、むせ返るような男の精臭が部屋に充満する。
大理石のような白さを誇っていた葵の皮膚が半透明に透けるような妖しく艶かしい色合いを放ちはじめた。
「よーし、完成じゃっ! お主らもイっていいぞっ!!」
(おわっ…た?…)
老人の言葉を待ちわびたかのように近藤が腰を揺すりはじめる。
我慢に我慢を重ねてきた葵だったが、性交を見られている屈辱感が勝り、羞恥に身悶えする。
「いやぁっ! 見ないでっ! 見ないでっ! 出て行ってくださいっ!」
「それはないだろう…みんな協力してくれたんだからちったーサービスしてやんな。お前らっ、ワシの女のコマし方をよく見とけっ!」
「ああっ! やめてぇ〜っ!」
近藤は葵を腰の上で半回転させて、ギャラリーの眼前に葵の全てが良く見えるようにしてやると、自らは葵の背の刺青を観賞しながら腰を打ち付ける。
「おお…さすがは老師だ。見事な出来栄えです」
「ふふ…この術はイかせた時に真価が分かるんじゃ…」
(ああ…本当にご主人様の女にされちゃったんだ…)
近藤の賞賛に刺青が入った葵の背中が焼けるように熱くなる。
だが、今はそれ以上に男たちの眼に晒されたところが熱くなっていた。
普通セックスしている時のはしたない顔など、普通の人間はパートナー以外には見せたりはしない。
そんな快楽に蕩けて潤む瞳が男たちの肉棒に釘付けになり、男たちに視姦されている部分がまるで
鞭に打たれたかのようにビリビリと刺激が走る。
(や…ぁ…一人一人おちんちんの形…違う…みんなおっきくして…葵のえっちなとこ見て
一生懸命擦ってるっ)
「ヒュー、親父さんのあのでかいの全部飲み込んじゃってるよ
…小さいマンコ限界まで広がってるじゃん…」
「うおっ、おっぱいゆさゆさ揺らしてすげー迫力だな…妊婦がセックスしてるとこ初めて見たぜ」
「完全に組長のチンポにメロメロって顔してるぜ…すげーなあの人は」
「ああ…やぁ…あんっ! ああんっ!」
余裕を持って囃し立てるように二人のセックスを論評する男たちの中で、一人だけ葵を凝視しながら
オナニーに更ける少年が居る事に葵は気付く。
一番最初に葵にザーメンをぶっかけた少年だ。
(あ…あの子…童貞って言われてた…もしかして女の人の裸見るの、私が初めてなの?)
このくらいの年で、しかも極道に出入りしているような少年なら裏AVくらいは見たことがあるに
決まっているが、男の知識に著しく欠ける葵の妄想は止まる所を知らない。
薫ですら童貞を葵に捧げてくれなかったのだ。自分と知り合う前だからしょうがないとはいえ…。
今、年下の童貞君に自分が女を教えているんだという妄想に興奮して葵は少年の視線を意識しながら
淫らに腰をくねらせてみせる。
「はあんっ! ああんっ!」
オオオオオオオオオオッ
葵の卑猥な動きにギャラリーたちが歓声を送る。
だが、更に夢中になって手を動かす少年に合わせて、熱に浮かされたように葵は腰を振り続ける。
「うっ、ま、また出ちまうっ」
少年が限界を迎えて、スリムな形状ながらそれなりの長さを持つ肉棒を扱きながら前に出てくる。
「あっ、あの…私に扱かせて?」
「えっ、あ…ああっ!」
葵は童貞君の肉棒に、その細い指を絡ませると近藤直伝のテクで扱きはじめる。
己の手以外からの刺激を初めて受けて、少年の欲望が弾ける。
どぴゅっ どぴゅっ
葵の白皙の美貌に熱い粘液が降り注ぐ。
口の周りに付着したザーメンを舌で舐め取るとうっとりと童貞の精を味わう。
媚肉で果物でも押し潰したかのように蜜が大量に溢れ出す。
「あ…あん…おいし…」
そんなサキュバスのような葵の様子にさすがの女慣れした男たちもゴクリと唾を飲み、自分も
扱いてもらおうと押しかけた。
「お、俺のもよろしくっ!」
「俺も頼むっ!」
小さな部屋の熱量が一層燃え上がる。
騎乗位で肉棒を膣いっぱいに頬張りながら両手で一本ずつ肉棒を扱きたてる。
10人以上いる男の精気に負けじと、葵は一人で女のフェロモンを撒き散らし、男たちの放つ白い華で
顔や胸、腹を飾り立てる。
「はあんっ! もうだめぇっ! ご主人様っ! 葵もイッていいですか!? イキたいっ! 葵イクっ! イッちゃうううううっ!!」
「よしっ! 俺も射精すぞっ! 一緒にイケッ!! イクぞっ、射精るっ!!」
男たちが葵の絶頂に合わせて一斉に射精する。白い粘液が葵の身体目掛けて宙を舞う。
「イッくううううっ!! 熱いっ! ああああああああああああああああっ!!」
その瞬間。
真っ白なザーメン飛沫の向こうから忽然と現れた、一つの風景の中に近藤は呑み込まれる。
この世の光景とも思えぬ鮮やかな桜色の花びらに包まれて、天女の如き葵の肉体だけが確かな実体を
持って忘我の境地にいる近藤の前に存在していた。
「ああんっ! 射精てるっ! あああああああんっ!!」
「おお…おおおおっ!!」
夢幻の如き桃源郷に誘われ、近藤は思わず葵の尻たぶにしがみつきながら、桜吹雪の中でしたたかに
射精し、吼え続ける。
吼えていなければ自分が消え去りそうなほどの圧倒的な消失感。
気がつくと近藤は葵の尻をバックの体勢で抱え込みながら一滴残らずザーメンを出し切っていた。
「老師…最高の仕事だったぜ…この女は絶対手放さねぇ…」
呆然と近藤を見ている組員たちの中で老師だけは今の出来事を分かっているのか、うんうんと頷く。
満足そうに気絶している葵の中からコルクを抜くような音をさせて一物を引き抜くと、葵を抱えて風呂場
へと向かった…
END
刺青はさほど詳しいわけでもないので愛好家の人のご希望に添えたかどうか…
こんなむちゃくちゃな入れ方じゃ色が落ちるわっ!とかしかられそうw
刺青についていうなら
・清潔にしないと感染症をおこしかねない(傷つけるわけですから)
・もの凄く痛い
・発熱するので一度にたくさん彫れない
もし、どこかで色のはいっていない、
線だけの刺青の人をみたら
「痛くて最後まで出来ずに挫折した」と思って間違いないですw
やっぱり精液ぶっかけは無理があったかな?一応最初と最後に風呂に入れたけど…
本格的にやるとすげー時間かかるのは知ってたけどSSの都合上、老師がめちゃ名人で
作中時間は朝から夕方あたりまでかかってるって設定でやっちゃいました。
別に責めてるわけじゃないです。
>>144の書き込みがなかったら、何もいいませんでしたよ。
いや、自分でもちょっとどうかなと思っていたポイントを的確に突かれたので言い訳を
試みただけですw
葵の堕ちっぷりがいいですね。体だけじゃなく心まで落ちてそうな
あと純粋な疑問なんだけど、葵も思ってるように刺青なんて入れてたら
やくざの女だって普通わかると思うんだけど、薫はそのことについて疑問にも感じてないの?
今刺青はおしゃれ感覚で入れちゃう若い人も増えてるらしいっすわ。
タトゥーとか横文字になっちゃうと抵抗感も薄れるのかな?
洋彫りならレーザーとかで結構簡単に除去できちゃうらしいし。
薫があんまり驚かなかったのは大学とかに入れてた人がいたからって事で。
本当に入れようとする人がいるとは思わないけど間違えるといけないので
勝手ながらに補足訂正。
>洋彫りならレーザーとかで結構簡単に除去できちゃうらしいし。
簡単とかいうけど、傷になりますし何度も焼いて皮膚を再生させての繰り返し。
「綺麗に元通り」という発想はしない方がいいです。
昔、テレビでベッカムの名前を腕に入れた女が消したいといっていたが、
そういう馬鹿もいるんだよね。
彫る人は、「針で一生残る傷を体に彫り込む」わけだから
「すっかり綺麗になるはずがない」ということを自覚しておかないといけない。
>今刺青はおしゃれ感覚で入れちゃう若い人も増えてるらしいっすわ。
>タトゥーとか横文字になっちゃうと抵抗感も薄れるのかな?
「売春」ではなく「援助交際」といいかえるのと同じですね。
だから、前述した馬鹿とか出てくるんですがw
店は、増えているようです。
あんまり刺青の話をしてもなんなのでこの辺で。
>>ヒロ氏
刺青短編堪能させていただきました。
彫り物については、あくまでアニパロというファンタジーという事で大丈夫だと思いますよ。
おお、完全には戻らないんすか。
俺もレーザーで消せるって聞いた時は完全に消えちゃうのかと思って
か〜、使えねーな、洋彫りはっ!一生残るからいいんじゃねーか
などと思ってしまいました。ごめんな〜洋彫り職人さん…
いや、レーザー治療ってなんか魔法の医療ってイメージない?w
>>153 同意です。
私も一生消えない過ちの証という意味での彫り物に萌えます。
レーザー治療はワンポイントの刺青とかは結構綺麗に消えるみたいですけど
背中一面に描かれた刺青は綺麗には消せないとか
刺青の大きさ(範囲)に治療成績は左右されるみたいです。
あと保険外診療なんで恐ろしくお金かかりますし。
だからいっそ葵タンの場合には
背中一面から肘の先、臀部から踝まで刺青を(以下略
>>153 柄は消せますよ。
でも、火傷すれば皮膚に痕残りますよね。
そういうことです。
>火傷による消し方・その後
江戸時代、売春系の諸倍をしていた人達は最もお得意な相手の名前を
内股に彫って(あるいは彫ったふりをして)こいつの一番は俺だと客に思わせていたそうです。
実際に彫った人に、より上のお得意様が出来たりすると、それまでの「名前」は邪魔。
その為、すった直後の煙管を押し付けて、皮膚をてケロイド化させて見えなくしたと言います。
当時は薄暗い部屋の中で見せる事を前提に彫るためかなり濃く、ひとつ消すのも重症になりやすく、数ヶ月はお仕事が出来なかったとか。
因みに、名前を焼いて消したことから「火葬」と呼ばれていたそうです。
エクスタシーを感じると背中に菩薩の像が浮かび上がるとか
紫龍かよw
白粉彫り
そういう名前の彫り方なんだ。車田正美の創作だと思ってた。
>157
薫との時には浮かび上がらなかったりして(w
162 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 09:33:03 ID:/1x+MLCc
永井豪の漫画では、弁天さんだった。
「よっしゃ! まかしとき。」
いや、バレなきゃ駄目でしょっ!
繭が一番かわいいと思う俺は異端ですか?
アニメの繭はラブリーなショットが多かったからわからんでもない。
登場回数は少なかったけどその分モブ的な使われ方されずに済んで出てくるだけで
印象付けられるし。
>>156 名前はあんまり興奮しないけど太股にチンポ大好きとか肉便器とかいう刺青無理やり入れられ.るのって
ちょー大好きです。
繭ちゃん関係の絵とかあんまり見ないよな・・・
繭がアナル調教される感じのやつきぼん
今度は純愛SSで投稿します。
くっさい純愛SSなんぞ読みたないわっと言う人はNGワード純愛で対応してください。
前作とは設定違います。
「せんぱーい、もう一軒…もう一軒いきましょ〜」
「本条〜弱いんだからいい加減にしとけよ、お前…もうべろんべろんじゃねーか…」
千鳥足の酔っ払いと、それを介抱する男と言う週末の繁華街ではよく見られる二人組み。
酔っ払いのほうが突然しゃがみ込むと吐き出し始める。冬の街角に白い湯気がもうもうと立ち昇る。
「あ〜、ほら見ろよ…まぁ辛いのは分かるが身体に良くねぇぞ…」
酔っ払いの背中を擦ってやりながら先輩と呼ばれた男がボヤく。
新米弁護士の後輩・本条 薫は初めて担当を受け持った裁判で上手く被告の弁護が出来ず、ほぼ
検察の言い分が通ってしまった事に落ち込んでいたのだ。
男にも覚えがあるので付き合ってやってるが酒に逃げられても困る。
割り切って貰わないとこの仕事は続けられない。
吐いて少しは楽になったのか、薫が立ち上がる。
「沢木先輩…もう一軒だけ付き合ってくださいよ…」
「酒はもう止めとけって…そうだ、吉原に連れてってやるよ。こういう時は女抱けばすっきりするもんだ」
なおも酒に逃げようとする後輩に、沢木が妥協案を示す。
「よ、吉原って…もしかしてソープですかっ!?」
「おお、すげーいい娘がいるとこに連れてってやるからよ、思いっきり抜いてもらってこいや」
薫の了解も取らずに沢木は勝手に話を進めるとさっそく携帯で予約を取るため、電話をはじめる。
「……だけど……お、空いてる?……うん、頼むわ。………これから行くから」
(そ、ソープって…本番有りなんだよな? あっ、く、臭くないか? 俺っ!)
思いもかけない突然の話に焦る薫。
そう、両親もおらず、苦学生で労働と学業を両立させてきた薫は25のこれまで女性と付き合った事も
なかったのだ。
幼い頃には許婚などという存在もいたほどの家柄に生まれついた彼だったが、花菱家頭首たる祖父の
虐待に耐えかねて家を出ている。
10年にも及ぶ不況で今では花菱グループも、その相手の桜庭グループも解体されており今はもうない。
(あの子…葵ちゃんだっけ…元気にしてるのかな…)
もし、自分が花菱家に残っていれば結婚していたかもしれない娘を久しぶりに思い出す。
政略的な婚約話だったが、凄くいい子だった。自分が家に残っていれば二つのグループの結びつきも
強まり、今でも二つのグループは存続していたのだろうか?
何万人もの人間に影響を与えてしまったかもしれない自分の決断に薫は今でも自信を持てずにいた。
「本条〜お前ついてるぞ、超人気の娘だけど運良く空いてたぜ」
欝になっているのか、際限なく気分が落ち込んで行く。
そんな薫をどうやら予約が出来たらしく、上機嫌の沢木が引っ張っていくような形でタクシーを捕まえると
二人で吉原へと繰り出した。
「本条、俺のお気に入りの娘だけど、今回はお前に譲ってやるから感謝しろよ?」
「はぁ…どうも」
正直、自分の筆下ろしの相手くらい自分で選びたかったがシステムもよくわからないし、沢木に全てを
任せて薫は待合室のソファーに腰を降ろす。
「苗字で予約とっといたけどいいよな? …お、俺の指名の子が来たみたいだ。お前も楽しんでこいよっ」
ご指名の姫に連れられて先に沢木が個室の中に消えていく。
しばらく待っていると、やがて薫にも迎えの姫が来る。
「あの…本条さま…ですか? お待たせ致しました。こちらへどうぞ」
ソープ嬢という言葉からは想像だにしていなかった日本人形のような気品ある美貌、清潔そうに
切りそろえられたショートボブに薫の心臓がドキリと跳ねる。
「沢木様の御紹介なんですね。御贔屓頂き、ありがとうございます」
(うわっ、めちゃくちゃ可愛いじゃないか…こんな娘と出来るのかっ!?)
紹介してくれた沢木に感謝しつつ、おしゃべりしながら姫の後ろをついていく。
姫の身体から漂う石鹸の香りに快楽中枢を刺激され、この後の期待感にズボンの中は既に勃起状態だ。
(あれ…でもどっかでこの娘と会った事なかったっけ? なんか見覚えがあるような…)
曲がりくねった廊下を歩き、奥まった部屋に案内される。
「いらっしゃいませ、お客様のお相手を勤めさせて頂きます、あおいと申します。
本日は御指名ありがとうございました」
薫を部屋の中に招き入れると姫は、深々と頭を下げて挨拶をする。
かつて旧家で厳しく躾けられた薫の目から見ても完璧な挨拶に、思わず薫も頭を下げる。
「い、いえっ、こちらこそよろしくお願いしますっ」
そんな薫の世慣れぬ反応に、あおいはくすりと微笑むと、薫の背広を脱がせてハンガーに掛けてくれる。
まるで新妻のようなもてなしぶりに薫も思わず鼻の下を伸ばす。
(可愛いなぁ…あおいちゃん、かぁ……んっ? あおいって…)
自分に微笑みかけるあおいに昔出会った葵の面影が重なる。
「お客様、こういうお店は初めてですか? いっぱいサービスさせて頂きますね」
「ね、ねぇ…あおいちゃんって…もしかして、桜庭 葵ちゃん?」
あおいがビクリと身体を震わせて、オドオドした眼で薫を見上げる。
「えっ…お客様…どうして…」
「や、やっぱりそうだったんだ…まさか桜庭倒産の借金とかで…ご、ごめん。俺のせいだっ!!」
他人事だった桜庭デパート倒産のニュースが急に現実的な罪悪感を持って薫の胸を締め付けて、
思わず葵の前で土下座する
「葵ちゃんっ、俺だよっ! 花菱薫だよっ! 俺のせいで葵ちゃんがこんな事になってるなんて…
全然知らなかった…ごめん、謝って済む事じゃないけど、本当にごめんよっ!」
「薫…さま? 花菱薫さま…」
しばらく巳を竦ませて呆然と薫の謝罪を聞いていた葵だったが、跪くと薫の手にそっと触れる。
「顔を上げてください…私がこんな仕事をしているのは、決して薫さまのせいなんかじゃないんです」
そして葵は語り始める。長引く不況で高級呉服屋など流行らなくなった事。
構造改革を成さねばならなかったのに、事業に必須な女性の視点から発言出来る有能な人材の
雅さんを自分のわがままで傍に置き続けてしまった事。
末期には父母が相次いで倒れてしまい、混乱の中あっけなく200年の桜庭の歴史が幕を閉じた事。
父母の医療代の為、この業界で働き始めた事。その父母も今は亡くなった事…
「でも…一つだけ教えて頂きたいんです。薫さまは葵がお嫌いで花菱の家を出てしまわれたのですか?」
真剣な瞳で問う葵に、薫もこれまで誰にも話したことのなかった秘密を打ち明ける。
母親の事。自分を虐待した祖父の事。そんな花菱の家が許せず、これまで一人で生きてきた事…
「でも俺は自分の事しか考えてなかった…俺の我侭のせいで葵ちゃんにこんなつらい思いをさせていた
なんて…」
「いいえ…私は嫌われていたわけではなかったんですね…それだけ教えていただければ葵は大丈夫
です…それに私、このお仕事、結構気に入ってるんですよ? みんな優しくしてくださいますし…」
「葵ちゃん…」
薫を元気付けるように葵は微笑む。
それは薫の母親のような、苦しみの中でも人を思いやれる心の持ち主だけが浮かべられる菩薩の如き
微笑みだった。
「あっ、いけないっ! もうこんなに時間が経っちゃってますっ! どうしましょう…」
「あ…いや、いいよ。葵ちゃん、休んでなよ」
「そんな…お金を頂いてるんだからそういう訳には参りませんっ。
薫さま、準備をし直してきますので服を脱いだらお越しください」
慌しくバスルームに駆け込む葵のお尻を目で追いかけていると、あんな重い話をした直後だというのに
薫の息子が再び自己主張を始める。
(俺ってこんなに節操なしだったのか…でもあの葵ちゃんがしてくれるのかぁ…
ここはお言葉に甘えちゃおうかな…)
「葵ちゃん、入るよ…」
薫がいそいそと服を脱ぎ、タオルを腰に巻いてバスルームに入ると、バスタオルを纏っただけの葵が
出迎える。
着痩せするタイプなのか、予想以上にむっちりと脂の乗った葵の太股や胸元に目が釘付けになる。
「じゃあまずは背中をお流ししますので、そこに座って頂けますか?」
「う、うん…」
バスタオルから零れ落ちる白い肌にドキドキしながら、薫は椅子に座る。
「あ…」
薫の背中を見た葵が思わず驚きの声を上げる。虐待による傷跡で裂傷や痣だらけだったのだ。
「ごめんね。気分の悪くなるような身体だよね…」
「いいえ…そんな事はありません。どうかこの一時だけでも、葵に薫さまを慰めさせてください…」
自嘲気味に謝る薫の耳元で囁くように葵が答える。
と同時に薫は背中に柔らかい感触が当たっている事に気付く。
(う、うわぁ〜、葵ちゃんの胸が当たってるよ〜、しかもこの感触は生で当たってるっ!
今、俺の後ろに裸の葵ちゃんがいるんだっ!)
「薫さま…いやらしい女だと、葵を軽蔑しないでくださいね…」
「うぁっ…」
葵は大量のローションを背中に垂らすと、肌同士を密着させて擦り合わせる。
マシュマロのような感触の乳房が柔らかく潰れて、自分の背中に押し当てられる感覚に思わず薫は
快楽の声を出してしまう。
「ハァ…ハァ…あぁ…」
葵も快感を感じているのか、小さな喘ぎ声を上げながら乳房を円の軌道で運動させる。
瞬く間に薫の背中を泡塗れにすると、今度は立ち上がって腕を取り、薫にお尻を向ける格好で
股に挟んで擦り付け始める。
「失礼しますね…んっ、んぅっ」
その淫卑な光景を前に、薫の視神経は揺れ動く葵の尻に釘付けになり、腕の神経は葵の媚肉の
感触を感じ取ろうと全身の神経をそこに集中させたかのように鋭敏になる。
もう片方の腕も同じように泡塗れにされると、葵は正面に回りこみ薫の胸に抱きつく。
「薫さまぁ、気持ちいいですかっ? んっんっ」
「う…あぁ…気持ち…いいよっ」
薫の脇の下に腕を差し込むと、葵は上下に動く。
とても娼婦の物とは思えない純情そうなピンク色の乳首が泡の中に見え隠れして、薫は思わず生唾を
飲み込む。
とうの昔に腹と一体化するほど反り返った一物を、葵の柔らかい体が擦りあげる度に力が抜けて
倒れこみそうになる。
「あは…薫さまの、大きくなってます…嬉しい…」
「あ、葵ちゃん…くっ、うぅ…射精るっ!!」
射精しそうになった瞬間、ぴたりと葵の動きが止まる。
「薫さま? もうちょっと我慢してくださいね…葵、もっと薫さまに御奉仕して差し上げたいんです…」
薫の耳たぶを甘噛みしながら、耳元で色っぽく囁かれるとそれだけで薫は射精しそうになるが、葵の
”もっと凄い御奉仕”を期待してなんとか堪える。
「ではマットにうつ伏せで横になって頂けますか?」
葵の指示に従い、マットの上でうつ伏せになると葵が薫の尻を持ち上げ、股の間から手を差し込んで
肉棒を握り締める。
「え、あ、葵ちゃんっ!?」
「うふふ…いきますよ?」
細い指で薫の肉棒をピストンしながら、玉袋を口で吸い上げる。
男の最大の急所である睾丸を優しく口中で転がされるという未知の体験に、薫は思わず尻を高々と
上げて女の子のように喘ぎ声を上げてしまう。
「あっ! うああああぁっ!」
「んっ もご…んふぅ…」
薫が脚を広げて肉棒への刺激を堪能している事を確かめると、葵は益々大胆に指を使いながら眼前で
無防備に晒されている尻の窄まりをちろちろと舐め上げる。
「あああああああっ! 葵ちゃんっ! 葵ちゃんっ!」
「薫しゃまぁ…気持ちいいれすか…?」
薫からは見えないが葵の表情はとろんと蕩けており、アナル舐めへの嫌悪感など一切見えない。
肉棒の根元を握って射精しにくくしながら、ズボズボと柔らかな舌を薫のアナルに送り込む。
薫の肉棒がパンパンに張り詰め、痙攣しはじめる。
「あ、葵ちゃん、で、射精ちゃうよ〜っ!!」
「あんっ、待ってぇ。葵の得意技でイッて貰いたいんですっ」
再びの寸止め。またお預けされた口惜しさに、薫は息も絶え絶えに情けなく射精を懇願する。
「あああ…葵ちゃ〜ん。もう駄目だよ…射精したいっ、射精させてよっ」
そんな薫の下に身体を潜りこませると葵はローションでヌメヌメの肉体を120%利用して、
信じられないほどのスピードで薫の肉体とマットの間を前後にすべる。
「ううっ、す、凄い…」
「薫さまぁ…ハァ…ハァ…射精してぇ…」
ウナギのように身体をくねらせる葵の肉体の柔らかさと、肌のすべらかな感触にとっくに限界を
迎えていた薫の肉棒が遂に弾ける。
「うわぁっ! 凄い…あっ、ああ…」
「あん…薫さまの…熱いです…」
生まれて初めて女性に全てを曝け出して、絶頂を迎えた開放感に薫は酔い痴れる。
いつまでも続くかと思われた爆発的な射精が止まると、葵が優しくシャワーで汚れを落としてくれる。
(凄い…ハマっちゃいそうだな…)
「薫さま…気持ち良かったですか?」
「うん…凄かったよ…気持ち良かった〜」
マットに寝そべりながら率直な感想を口にすると、葵は頬を染めながら嬉しそうに微笑む。
ザーメンとローションでベトベトになっている肉棒を洗われていると、精液を全て出し切ったと思っていた
薫の肉棒が再び反応をし始める。
週に一回オナニーをするかしないかという淡白な人間だと、自分では思っていた薫は思わぬ肉体の
反応に狼狽する。
「あ…ご、ごめんっ」
「いいえ、嬉しいです。葵とまたしたいって思ってくれてるんですよね…」
再び勃起しはじめた薫の肉棒を葵は口に咥え込む。
射精したばかりでまだ敏感な亀頭をゆっくりと丁寧にねぶってやると、硬度と大きさを取り戻していく。
「ああ…葵ちゃん、また袋のほうも…」
「クス、ここ、お好きなんですか?」
生まれて初めて味わう口内の暖かさに陶然としている薫の要請に答えて、今度は指で優しく睾丸を
揉み解す。
舌でカリの周りをなぞってやったり、頬の裏側で擦ってやると完全に復活した肉棒から口を外し、裏筋に
キスをすると顔を離してしまう。
「あ…」
暖かな口内からの卒業を寂しがる薫に、葵はどこから取り出したのか、コンドームを見せる。
「今度は…葵の膣内で射精してください…」
「うん、…うんっ!」
いよいよ童貞喪失出来ると先走り液を垂らす肉棒にゴムを装着させると、葵は騎乗位の体勢で
薫の上に乗っかかり、既にトロトロと花蜜を溢れさせている陰唇を薫の肉茎に擦り付けて俗に言う
マンズリを始める。
「あん…はぁんっ…ああんっ…」
「うぅ…くっ…」
ここまで来てまたお預けなどされてなるかと、亀頭が膣穴らしい感触を感じた瞬間、腰を突き出す
薫だったが、そのたびに葵が腰を僅かに捻ると花びらが軟体動物のようにぬめって突き上げを避ける。
夢中になって女の秘穴に入りたがるペニスと媚肉の淫らな攻防戦。
「あはっ…はぁ…ああんっ…」
「くっ…ハァハァ…」
(うふふ…薫さま、可愛い…)
一心不乱にセックスに夢中になる薫につい、先ほどの薫の痴態を思い出して葵は意地悪をしてしまう。
どうも童貞らしい薫の稚拙な腰使いを余裕を持ってあしらい、期待感に胸を高鳴らせる。
ピピピッ ピピピッ
だがそこで時間終了を告げる電子音が無常にも響く。
「えっ!? ご、ごめんなさい、薫さまっ…これでお仕舞い、です…」
「だぁぁぁっ! そ、そんな…」
童貞喪失直前での無常の宣告に薫がガックリと肩を下ろし、薫の息子も無念の悔し涙を流す。
あまりのショックにたちまちの内にあれほど張り詰めていた肉棒が萎え、ゴムがふやけてしまった。
「あの…今日はこれで上がりなのでもし宜しければ私の部屋で続き、しませんか?」
「えっ!? いいのっ!?」
「はい、薫さまさえ宜しければ…この先のコンビニエンスストアで、少し待っていて頂けますか?」
葵の魅惑的な提案に一も二もなく頷く薫。軽くシャワーを浴びると、ロビーで待っていた沢木をお礼と
称してタクシーに乗らせて帰し、近くのコンビニで葵を待った。
「お待たせしました、薫さま」
少々小腹が減ったので、おにぎりやカップラーメン、チューハイなどを買い求めてそわそわと
雑誌などを読んでいると、私服に着替えた葵に声を掛けられる。
可愛らしいワンピースの上にコートを身に纏った葵に既に風俗嬢の面影など微塵もなく、二人は
恋人同士のように寄り添うと連れ立って家路に着いた。
GJ!
薫の童貞喪失エピローグに期待。
このSSは葵との再会と屋敷での共同生活が無かったら?という
パラレルワールド的な設定ということでしょうか。
そうです。
あとちょっと不況具合がきつかったかも。
>>186 了解です。
純愛モードでソープ嬢という設定はGJ。
その時間軸でいくと大体2−3年はソープで働いている事になるのか。
月々のお客さんが延べ30人としても、3年で延べ1080人とSEX・・・
百人切りどころか千人切り!誠に素晴らしい。
ソープ嬢って2勤1休だっけ?
一日3人くらい相手にするとして1ヶ月で60人くらいじゃない?
純愛でソープ設定だと裏のダークな部分も気になりますな。
一ヶ月60人で計算すると約2100人。激萌え。
人気ソープ嬢は一日5〜6人くらいつくこともあるみたいだから月100人
年間1200人くらいじゃないか?
「今日は薫さまがいてくださるから、安心して帰れますね」
街灯もまばらにしかない寂しい道を行く。
おしゃべりしながらの移動はあっという間に目的地に着いてしまう。
かつて薫が住んでいたアパートもかくやと思われるほどのボロアパートの、サビの浮いた階段を
上がると二階の部屋の中に二人は入る。
「お邪魔しま〜す」
「はい。狭い所ですがどうぞ、お上がりください」
言葉通り、玄関に入るとすぐにキッチンがあり、その向こうの6畳一間が今の葵の生活空間の全てだった。
家具等は小さな箪笥と、化粧台、電気ヒーター、花が一輪活けてあるちゃぶ台だけで、衝立に掛かっている
桜色の着物だけが部屋の中に場違いな華やかさを放っている。
「薫さま、今お茶を入れますので暖房を入れて待っていて頂けますか?」
「あ、カップラーメンとか買ってきたからお湯沸かして二人で食べようよ。お腹空いてるでしょ?」
「残り物で宜しければ煮物とかありますよ。
薫さま、カップラーメンとかばかり食べてるんじゃないですか? 駄目ですよ〜栄養が偏っちゃいますっ」
まるで恋人同士のような掛け合い。
既に肌を合わせているせいだろうか、10数年ぶりの再会を果たした婚約者たちは急速にその距離を
縮めていく。
「この煮物おいしいなぁ。葵ちゃん、料理も上手いんだね」
「…いっぱい練習しましたから。薫さまのお口に合えば、嬉しいです」
コンビニで買った軽食や、葵の用意した夜食を二人で仲良く食べ終わると、TVもないこの部屋で
やる事は一つしか残ってない。二人の視線が絡み合うと薫が葵を押し倒す。
「あ、葵ちゃん」
「あん…待ってください、今、お布団を敷きますから…あっ」
「もう待てないよ…」
服の上から胸を揉みながら、ワンピースの背中にあるホックを苦労して外すと葵は観念したのか、
自ら服を脱いでくれる。
その間に薫は勝手に押入れを開けると一組しかない布団を引っ張り出して、服を脱ぎ散らかす。
葵もワンピースをきちんと畳んでから、生まれたままの姿になると電灯を消して布団の中に潜り込んだ。
「葵ちゃん…」
「あ…ふぅ…」
まずは愛撫の基本とばかりに、薫の手から零れ落ちるほどのボリュームを持つ乳房を餅を捏ねるように
愛撫する。
先ほどのマットプレイでも存分に味わったその素晴らしい弾力と感触を堪能しながら、赤ん坊に
返ったように無心に乳首を吸う。
「ああっ…それだめぇ…おっぱい溶けちゃうっ!」
ただでさえ敏感だったのに、ソープのお仕事でもっとも刺激されやすい乳首はいまや葵の最大の
弱点の一つなのだ。
こうして本格的な愛撫を受けると身体の力が抜けて全身が性感帯のように敏感になってしまう。
「ああんっ、薫さまぁ…気持ちいいですっ、葵、溶けちゃいますっ!」
窓から差し込む月明かりのスポットライトに照らされて、薫の腕の中で葵の裸身が舞い踊る。
「あ、葵ちゃん…綺麗だよ…」
「ほ、ほんとですか? 薫さまぁ…いやらしい葵を嫌いにならないでくださいっ!」
「エッチな葵ちゃんは凄く可愛いよっ! 嫌いになんてなる訳ないよっ!」
「あはぁっ! 薫さまっ! 薫さまぁっ!!」
自分の手で初めて女を啼かせている事に自信を得たのか、益々薫の愛撫が激しさを増す。
葵の秘所に手を伸ばすとそこはすでに熱くぬかるんでいた。
「葵ちゃん…もう入れても…あっ!!」
「ハァ…ハァ…薫さま…どうかなさいましたか?」
調子に乗ってキスマークが付いてしまうほどに葵の乳房を虐めていた薫が突然固まってしまう。
「コンドームが…ない…葵ちゃん、持ってない?」
「私も…家にはないです…」
「ああ〜〜! くっそ〜〜!!」
ここまで来て、またコンビニまで買いに戻らなきゃいけないのかと自分のマヌケぶりを呪う薫に、葵が
遠慮がちに声をかける。
「あの…薫さま。私、今日は安全日ですから…薫さまが嫌じゃなければ…その」
「えっ!? な、生でいいって事っ!?」
「はい…あの、いつもはコンドームを付けて頂いていますし、毎月検査もしてもらっていますから
病気とかは多分大丈夫だと思います…」
「あ、ありがとう…葵ちゃんっ!」
恥じらいながら生のセックスをせがむ葵に思わず感激して、薫は抱きつく。最高の初体験を予感
しながら正常位で肉棒を秘裂へと宛がう。
「い、いくよ…葵ちゃんっ!」
「はい…きてぇ…薫さまぁっ!」
ズルッ ズルッ
「あれ…あれっ?」
だが、童貞のお約束とばかりに秘裂に宛がった肉棒が滑って中々挿入出来ない。
よく聞く話なので散々にイメージトレーニングを普段から積んできたのに、そんなものは何の役にも
立たなかった。もはや、見栄を張ってもしょうがないだろう。薫は全てを打ち明ける事にした。
「葵ちゃん…もう、気付いてると思うけど…俺、童貞だから…教えて欲しいんだ…」
「薫さま…葵みたいな淫売な女が初めての相手でいいんですか?
薫さまの大切な人に上げなくてもいいんですか?」
葵の潤んだ瞳に見つめられながらの告白は不思議と屈辱感などなく、むしろとても素直な気持ちで
いつの間にか葵を好きになっている自分を自覚出来た。
「葵ちゃんは淫売なんかじゃないし、今、俺の一番大事な人は葵ちゃんだよ…
葵ちゃんに俺の童貞、貰って欲しいんだっ!」
「ほんとですか…? 薫さまの大切な童貞おちんちん、葵が食べちゃってもいいんですかっ?
私なんかが相手で後悔しませんかっ!?」
「うんっ! 葵ちゃんがいいんだっ! 葵ちゃんに童貞捧げたいんだっ!
もう葵ちゃん以外には考えられないんだっ!」
薫の告白を聞いて童貞を奪うという行為に興奮しているのか、上気した表情で葵は薫の一物を
自分の蕩けきった膣口に導くと角度を調整する。
「ああ…ここですっ…このまま押し込んでっ!
葵のおまんこの中で薫さまの童貞捨ててきてくださいっ!! あああっ!!」
「葵ちゃん、好きだよ。…いくよっ!!」
思い切り葵の中に突き入れると、まるでバターに熱したナイフを入れるように肉棒が膣道を
切り開いていく。
根元まで押し込むと同時に亀頭がこつんと子宮口に当たる。
まるで薫専用と言わんばかりのフィット感と暖かさに、薫が思わず満足そうな唸り声を上げる。
「ううっ…」
「ああっ! 薫さまぁっ!! 葵、イキますっ!! ああっ! 来ちゃうっ! イクうううううっ!!」
だが葵の反応はそれ以上だった。
薫の童貞を奪ったという精神的な満足感の為か、挿入の瞬間絶頂に達して、思いきり潮を噴きながら
薫の肉棒を締め付け、媚肉の洗礼を与える。
この時、薫が射精しなかったのは奇跡と言ってもいいだろう。
「はあぁぁぁぁっ! はあっ、んっ! 薫さまのが…あ…ん、入ってます…んぅ…」
「うあぁっ! あ、葵ちゃんっ!」
ねっとりと纏わりつくような媚肉が肉棒に絡みつき、胎内に納まった肉棒をもう逃さぬとばかりに
ぎゅうぎゅうと情熱的に締め付ける。
口の端からよだれを垂らしながら絶頂を噛み締めている葵とは逆に、薫は必死になって射精を堪える。
”三擦り半”もしない内に射精してしまうなど、さすがに男のプライドが許さないが、この状態で一擦りでも
されてしまえばたちまちの内に射精してしまうだろう。
仰け反る葵の身体を抱きしめて、サラサラの葵の髪の毛を撫でながら葵の胎内の蠕動が収まるのを待つ。
「あ、葵…ちゃん…ハァ…ハァ…」
「はぁ…ん…薫さま…ああっ! ああんっ!」
だが、経験不足の薫には想像だにせぬ事に、絶頂を極めている今の葵にとっては髪の毛への愛撫すら
絶頂感を持続させるには充分な刺激なのだ。
結果として薫は自らの行為でより長く、快楽という名の地獄を味わう事となった…
「か、薫さま…そんなに見ないでください…恥ずかしいです…」
頬に張り付く髪を払ってやりながら、薫はようやくオルガスムスが収まったらしい葵と見詰め合う。
貞淑そうな葵の態度とは裏腹に、媚肉は今も男の精を吐き出させようといやらしく蠢いている。
そんなギャップにクラクラしながらも薫は潤んだ葵の瞳に吸いつけられるように眼が離せない。
「薫さま…今、凄く優しい目をしてます…」
「葵ちゃんが凄く綺麗だからだよ…」
そんな歯の浮くような台詞も、可愛らしく恥らう葵の様子を見ていると容易く口から出てしまう。
「薫さま…葵にキスしてください…葵も薫さまにファーストキスを、捧げたいんです…」
「えっ!? 葵ちゃん、ファーストキスって…」
「はい…キスだけは好きな人としようって…今まで守ってきたんです…おかしいですよね、
今まで数え切れないくらいのおちんちんを咥えてきたような女が…」
「そ、そんな事ないよっ! そんな大切にしてきた唇を俺に…すごく嬉しいよ」
「薫さまぁ…」
見つめ合いながら二人の唇がゆっくりと近づき、重なる。
最初は軽く、そして貪りあうかのように深く舌を絡めあう。
先ほど飲んだチューハイのせいか、初めてのキスは俗説通りレモンの味がした。
まるで一つに溶け合うかのような一体感に、二人はお互いをきつく抱きしめあいながら酔い痴れる。
「あっ! やあっ…んんっ!! ああ…んっ!!」
プシュッ ピュッピュッ
感極まったのか、また潮を噴いてしまい葵は身体中を薔薇色に染める。
気にするなというように再びキスをしてやると、薫の頭を抱きかかえてむしゃぶりつくように薫の顔中に
キスの雨を降らせる。
「ああ…嬉しいです…こんな幸せなセックス、初めてです…今まで辛かったけど…生きてきて良かった…
ありがとうございます…薫さまぁっ!」
ぽろぽろと涙を零しながら健気な言葉を口にする葵に堪らず薫は抽送を開始するが、ミッシミッシと
薫の動きに逐一反応を返すようなボロアパートの反応に葵が悲鳴をあげる。
「あんっ、や、やああっ! か、薫さまっ! ゆっくり…もっとゆっくりお願いしますっ!」
「ご、ごめんっ」
慌てて動くのを止めるとギシッギシッとしばらく建物が軋み声を上げて、ようやく止まる。
二人は思わず顔を見合わせてクスリと笑う。
「葵は薫さまが葵の中に居てくださるだけで、充分気持ちいいです…薫さまは動かないとお辛いでしょうか?」
「ううん。実を言うと俺もこのまま動かなくても射精しちゃいそうなんだ…」
「ふふ、じゃあずっとこのまま、二人で抱き合っていたいです…」
「うん…そうだね…俺もそうしたいよ…」
薫は膣奥まで肉棒を押し進めると、もう一度キスをして葵を抱きしめた。
「薫さま…あったかぁい…はぁん…」
薫の胸板に顔を擦りつけながら甘えるように葵が囁く。
外では雨が降りはじめたのか、雨音が聞こえる中、時間を切り取ったようにアパートの中は静かだ。
葵の小さな手と薫の手が重なり合い、布団の中のじんわりとした暖かな幸福感に、二人は心身ともに
蕩けそうになる。このたった一畳の空間さえあれば他には何も要らなかった。
「あぁ…もっと葵に体重をかけてください…んぅ…」
葵の両足が蛸のように薫の腰に絡みつき、より一層強く引き寄せると乳房が柔軟にたわんで、薫の
胸板の間で押し潰れる。
見詰め合い、時折思い出したかのようにキスを交わしながら、このままずっとこの時間が続けばいいのに
と二人だけの甘い時間を堪能する。
「へへへ…葵ちゃんの中…ヒクヒク動いてるよ…凄い締め付けてくる…」
「あんっ! い、言わないでください…んむぅ…」
ちゅっ、むちゅ、ずず、れろ…
「んぅ、んっ、ふぅっ」
柔らかな舌先がチロチロと相手の舌とじゃれ合い、交換した唾液を嚥下する。
敏感な粘膜同士が軟体動物のようにくねって交尾するように絡まり合う。
深く繋がりながらキスを交わすだけで、切なく高まっていく情欲にお互いへの愛おしさが募っていく。
「ハァハァ…薫さま…薫さま…大好きです…薫さま…」
「俺も葵ちゃんが大好きだよ…」
自分の感情を伝えるように彼女の子宮口を亀頭でグリグリと擦ると、たっぷりと膣内に溜まった愛液が
グチュグチュと淫卑な音を立てる。
「あんっ! ず、ずるいです…エイッ」
お返しとばかりに葵が媚肉を締めあげるとまるで生き物のように肉襞が蠢き、亀頭にしゃぶりつく。
切なそうに肉棒に縋りつく媚肉がビクビクと痙攣すると葵のお腹もひくひくと引き攣る。
「ううっ…ハァ…ハァ…」
「ああんっ! ああっ! も…だめぇっ!」
自爆めいた行為に二人の愛欲の高まりが極限に達する。
アパートを揺るがすほどの撃ちつけを一撃、二撃、葵の子宮口に食らわせると遂に二人のオーガズムが
ピークを迎える。
「で、射精るっ! 葵ちゃんっ 膣内に射精すよっ!」
「はいっ! 膣内にくださいっ! ああっ 葵もイキますっ! またイクぅっ!!」
ドクンッ ドクンッ
風俗店からずっと我慢していた薫の白濁液が、呑み込まれるように葵の子宮に吸い上げられる。
魂が抜けるような強烈な射精の快感に、思わず葵にしがみつく。
射精が止まりそうになるたびに、葵の媚肉が薫の陰茎を扱いて新たに精液を搾り出すのだ。
「あああんっ! また射精てるっ! 薫さまの赤ちゃん出来ちゃう…んっ!!」
「うあぁっ! 射精るっ! 射精る射精るっ! あ、葵ちゃんっ!」
「あぅっ! またイキますっ!! あはぁんっ! 熱いよぉ…」
葵もまた、生まれて初めて好きな男のザーメンを胎内に受け入れてオーガズムを迎える。
ザーメンを引き金に得られるこの絶頂は薫の精が打ち止めになるまで続くのだ。
お行儀よくイクたびに何度も絶頂の言葉を口に出してはアクメを貪る。
二人は絶頂のサイクル機関と化して頭の中が真っ白になるまでイキ続けた。
「…ありがとう、葵ちゃん。凄く可愛かったよ…」
「薫さまもとっても素敵でした…」
恍惚とした表情を浮かべている葵の頭を腕枕に乗せてやりながら優しく撫でる。
「薫さま…あの、お願いがあるのですが…。今晩はこのまま葵と一緒に寝て頂けませんか?
私、朝御飯とか作りますから…」
「うん、もちろんだよ」
「明日は駅までお見送りしますね…あ、ご迷惑でしょうか?」
弾んだ声で遠慮がちにおねだりをする葵に、薫は今日ずっと育ててきた言葉をぶつける。
「迷惑なんてこと、ないよ。…それより、葵ちゃんっ!」
「は、はい。なんでしょうか?」
「その…お、俺と結婚して欲しいんだっ! もう婚約者じゃないけど、駄目かな?」
「や、やだ。薫さまったら…からかわないでください…」
「からかってなんてないよっ、俺は本気で…」
葵は薫の腕の中でくるりと寝転がると背中を向ける。小さな背中が少し震えている。
「だってっ! だって葵は売春婦なんですよっ! もう、薫さまのお嫁さんになれるような体じゃないんです…
薫さまのお知り合いともセックスしてるんです…そんな女を妻にしたら薫さまが恥をかいてしまいます…」
「そ、そんなの…誰にも文句なんて言わせないよっ、これからは葵ちゃんは俺が守るからお店は辞めて欲しい。
…それとも葵ちゃんは俺じゃ嫌なの?」
生々しい話を聞かされてさすがに動揺するが、薫とて葵がソープ嬢をやっていると知った上での発言である。
自分の姿勢を曲げたりはしない。
「凄く…凄く、嬉しいです…薫さまのお嫁さんになるのは、ずっと葵の夢でしたから…でも…」
「だったらっ!」
「薫さまはちょっと勘違いなさってるんです…セックスした後は相手を愛してるって錯覚しちゃうものなんです…」
「そんなこと…」
「それに、薫さまはお優しいから…葵に同情してるだけです…今日はもう寝ましょう…
きっと起きたら薫さまの気持ちも落ち着いています…」
この話はもうお仕舞いとばかりに一方的に話を打ち切られる。
確かに一生の話である。
少し頭を冷やしてからにしようと葵の額にキスをしておやすみと声を掛けて眼を瞑った。
精も根も尽きていたのか、眼を瞑るとすぐに意識が遠くなっていく。
おやすみなさいという声と頬へのキスの感触を感じると薫は眠りの国へと旅立った。
結局薫は三擦り半w
GJ!!
純愛モードでの黒葵発現に期待。
躰を売った数年間で、かつての感情が摩耗していたかどうかが鍵だな。
強く残っていた場合薫の行動を勘違いと断じたのは、それでも来て欲しいという願いになるが、
擦れてしまっていた場合は
面倒はごめんor
プライベートでは楽しめるセックスがしたいor
仕事続けられるのは後10年が限度、その時の落ち着き先の一つになるかも知れないからしおらしくしようor
童貞斬ったの何度目かしらああこの台詞も言い飽きたなあ
てな感じの感情が裏にあったり無かったり?
>童貞斬ったの何度目かしら
これいいな
俺は葵は本当に薫のことが好きっていうのがいいな。
それでもこれまで散々男の味を覚えさせられてきた葵の体は・・・
見たいな感じ
薫が好きっつーのは葵の存在意義の全てと言っていいからなぁ。
ここが否定されてなおかつ葵というキャラを描写するのはかなり難しい。
葵SSは、身体は売っても心までは...ってのが多いんで
たまには擦れきって、快楽又は金銭至上主義者と化した
ビッチ葵もよさげかなと思ったり。
「うーん…」
この季節には珍しいまぶしい陽射しを感じて薫の意識が目覚め始める。
普段ならまだ肌寒い時間だったが、今日の寝床は暖かくて、再びまどろみそうになる。
朝勃ちした肉棒が何か暖かくて柔らかい物に当たっていて思わず擦りつけるように腰が動いてしまう。
「ううん、ふんぅ…」
「あ…ん。薫さま…」
だらしない声をあげながら惰眠を貪る薫だったが、耳元で女性の玲瓏な声を聞いて急速に意識が
覚醒する。
「ん…ん?」
(そうだ、昨日は葵ちゃんの部屋で…)
「おはようございます、薫さま」
眼を開けた薫の視界に葵の可愛らしい顔がアップで飛び込む。
「どわぁっ! お、おはよう。葵ちゃん…」
「ごめんなさい、驚かせてしまいましたか? 薫さまの寝顔があんまり気持ち良さそうで可愛らしかったので…」
「い、いや…」
(か、可愛いのは葵ちゃんだよ〜、勃起してるの当たっちゃってるよ…)
「あの…薫さま? シャワーを浴びたらすぐ朝食を用意してきますから手を離して頂けますか?」
「ご、ごめん」
そう言われて薫は自分が葵を抱き締めていた事に気付く。
慌てて葵を開放すると、腕で胸を隠して葵が起き上がる。
「すぐ用意しますから…きゃっ!」
立ち上がった瞬間、葵は背筋を震わせるとへたりこむ。
「あ…薫さまのが…いっぱい…」
太股を伝い落ちる白いザーメンを慌ててティッシュを取り、拭う。
顔を真っ赤にして秘裂にティッシュを宛がっている葵の姿に、薫の朝勃ちした肉棒が痛いほど張り詰める。
「あ、葵ちゃんっ! 葵ちゃんっ!」
「やん、薫さまっ! こんな朝から駄目ですっ! んっ」
朝一番の刺激的な光景に思わず葵を押し倒し、静止の言葉を紡ぐ口を唇で塞ぐ。
昨晩だけで大幅に経験値を稼いだキスの力で葵を脱力させると、太股を押し広げまんぐり返しの体勢で
精液塗れの秘裂を視姦する。
「だ…めぇ…汚いですから…見ないで…」
朝の光の中で初めてマジマジと見たそこは、肉厚の花びらが複雑な形状に咲き誇りながらもザーメンを
とろりと溢れさせ、その刺激でか時折ヒクヒクと膣口を開閉させては内部の様子を垣間見せる。
「やああ…見ないで…見ないでください…ひっく…」
一本の筋のようだった処女の頃とは余りにも変わってしまった自分の秘部を見られて、葵は羞恥に
思わず手で顔を覆い隠す。
「凄い…エッチで綺麗だ…」
「嘘…嘘です…」
「嘘じゃないよ。葵ちゃん、綺麗だよ…」
その言葉を証明するように、薫は自分のザーメンを排出してる膣を何の躊躇いもなく舐めはじめる。
襞に沿うように丁寧に舌を這わせて葵の快感を引き出そうという動きに、段々葵の甘い声が漏れ出す。
「あっ…あん…はぁっ…駄目、はあんっ、あああんっ」
葵の膣の構造を確かめるように愛撫を続ける薫の舌が、小さくしこる豆粒を探り当てる。
葵の腹部が痙攣して愛液が湧き出しザーメンと混じりあう。
「や、やめてぇ〜っ! そこ駄目っ! おかしくなっちゃうっ! 葵、やらしくなっちゃうううっ!!」
「おかしくなっていいよ…俺に葵ちゃんを全部見せてよ…」
「全部…んっ、ほんとに全部、見せちゃっていいんですか? あぅ…葵の全部見ても嫌いになりませんか?」
「葵ちゃん…うん、全部見せてよ。葵ちゃんの全てを受け止めるから…」
「わかり…ました…手…離してください…ふぅ…」
開放された葵は雌犬のようによつんばいになると尻をくねらせて、誘うような流し目で薫を見詰める。
「きて…薫さま…」
その目に誘われるように、鋼のように硬くなった肉棒を葵の秘唇に押し当てると一気に挿入する。
なんの遠慮もなく押し入ってきた男の器官を、熱くぬめる女の媚肉が優しくもてなす。
「あぁっ、ん…葵は…こうやって処女を散らされたんですよ…」
「ッッッ!!」
女体の柔らかな感触に弛緩していた薫の身体が、突然の葵の告白に硬直する。
「面接で…した事ないって言ったら…お店の偉い人の家に連れて行かれて…私、初めての人の名前も
知らないんですよっ! あはっ! 薫さまの、おっきくなりましたよっ!」
「あ、葵ちゃん…」
やりようのない感情に身体がぶるぶると震える。
母親が去ってしまった時に何も出来なかった自分…その時の映像が何度も頭の中を駆け巡り、背中の
傷が痛みはじめる。俯いている葵の表情が見たかった。
「葵ちゃんっ、そんな自分を傷付けるような事、止め…」
「薫さまに全部聞いてもらいたいんですっ、避妊もして貰えずに、この体位でワンちゃんみたいに
犯されちゃった時の話…」
他の男に奪われてしまった葵の処女喪失の話を聞いて薫の心はどす黒い嫉妬の炎に燃え盛る。
暴力的な衝動が沸き起こり、よく肉のついた尻を鷲掴みにするとがむしゃらに腰を撃ちつける。
アパートが揺れるのも気にならないほど頭に血が上っていた。
「やめてくれっ! そんな話聞きたくないよっ!」
「あんっ! はあんっ! あの人も…こんな風に激しく突いてきました…初めてだったのに…
それで私、必死になってっ! こうやってハイハイで逃げようとしたんですっ!」
薫に尻を掴まれたまま葵はハイハイで前進を始める。
根元まで結合していた性器が搾り取られるようにズルズルと引き抜かれて、湯気を纏った肉棒が
姿を現してゆく。
亀頭まで見えそうになり、葵と離れたくない一心で慌てて腰を撃ちつける。
勢いよく尻に腰を撃ちこまれた反動でゆさりと乳が揺れ、葵が2、3歩前進する。
「うっ、うう…あ、葵ちゃん…」
「あううっ! これぇ…抜けそうになるたびに子宮口まで一気に貫かれるんですっ!
…それでも懲りずに私、また前に進むんです…バカみたいですよね…あうっ! これ凄いのぉ…」
気持ち良さそうに啼く葵になんども同じ事を繰り返し、キッチンまで移動すると壁にぶち当たる。
壁に手を押し当てて、背を反らされると膣道がいい具合に急カーブを描いて肉棒を圧迫し、薫は
夢中になってピストンを続ける。
「ああっ! 薫さまっ、薫さまっ! あの時も…薫さまの名前、いっぱい呼んじゃいましたっ!
薫さまにされてるんだって考えてたら…気持ちよくなってきちゃって…ああっ、気持ちいいっ!」
「糞ッ! 糞ッ! よ、よくも俺の葵ちゃんを…」
葵は本能のまま腰を振る薫をフォローするように、肉棒が抜けないよう巧みに腰をくねらせる。
フローリングのキッチンは和室より造りがガッシリしているのか、僅かな軋み声をあげるだけで
二匹の獣の動きを受け止めた。
「あんっ! あんっ! そうなんです…葵は薫さまの許婚だったのに…知らない男性に無理やり犯されて
…イッちゃったんですっ!! 葵は処女をレイプされてイク恥知らずな女なんですっ!
売女だって…売女って呼ばれて悦ぶ、はしたない女なんですっ!」
「ううっ 売女…なんて言われたのか…許せないよ…あ、葵…ちゃん…射精ちゃうよっ!」
「はいっ! 射精してくださいっ! あの人みたいに、思いっきり膣内に射精してっ!」
「ッッッ!! くそっ! 葵ちゃんっ! 葵ちゃんっ!」
どぴゅどぴゅっ
昨日と同じく容赦なく膣内で精を搾り取られる感覚に、薫は葵の身体を抱えたまま崩れ落ちて
尻餅をつく。
二人で融けるように絶頂に達して心身ともに満足出来た昨日と違い、一人だけ肉体がエクスタシーに
達してしまった虚しい射精を止めようと歯を食いしばって耐える。
「それで…はぁ…はぁ…終わった後、ボーナスだって一万円頂きました…ふふ…薫さまだったら
葵の処女、幾らで買って頂けましたか? うふふ…」
なんとか射精を終わらせると、薫は自傷ぎみに哂う葵を抱き締める。
「ハァハァ…葵ちゃん…もう、わかったから…」
「まだですっ! まだ全然葵の事わかってませんっ!」
「うぅっ!」
ぐったりと寝そべっている薫の上で身体を起こすと、騎乗位の体勢でふんわりと柔らかな尻肉を
押し付けながら、俵締めの名器で萎えかけた肉棒を再び奮い立たせる。
根元から血液の流れをカットされ、一遍の隙間もなく亀頭にしゃぶりつかれているような悦楽に
否が応にも男の器官が反応してしまうのだ。
「これ、お客様に教えて頂いたんですよ…どうですか、薫さま…」
連休で書き終わるといいなぁ
GJ!
(;´Д`)ハァハァ
いよいよ黒い葵タンの本領発揮・・・?
wktkしながら待ってます。
「くっ! す、吸い込まれるみたいだ…」
葵は8の字に腰をくねらせながら薫に抱きつくと、甘えるように薫の胸に頬擦りする。
まるで柔らかな真綿か何かで身体を締め付けられてるように息が苦しい。
「葵のおまんこ、よくお客様にも名器だねって褒められるんですよ…
薫さま、葵が何人くらいお客様を取ってきたか、わかりますか?」
また自分を貶めるような事を言わせようというのか、葵が問いかける。
ソープ嬢は職業として売春をしているのだ、10人や20人で効くはずがない。
「ひゃ、百人くらい…かな?」
「ふふ、うふふ…」
薫の答えに彼女は小さな鈴を震わせるような淫靡な笑い声で応える。
目を瞑り、気持ち良さそうに腰を振るその表情からは何の感情も読み取れない。
「二百人…とか?」
「うふふ…少なくとも、その10倍の人が私の中に入ってきました…ふぅ…ん…薫さまみたいに、葵で
童貞を卒業されたお客様もいっぱいいらっしゃるんですよっ、あはぁんっ!」
(二千…人!?)
「あはっ、薫さまのおちんちん、葵のお腹の中で元気にびくびくってしていますよ…ああんっ!
嫉妬してくれているんですか? 葵、嬉しいです…はぁ…はぁ…」
恍惚とした表情で葵は薫の乳首を甘噛みする。
今まで一度たりとも乳首で快感を感じた事等なかったのに、身体がビクリと跳ねてしまう。
「そういうの、穴兄弟って言うんですよ…ああっ! 身体が熱い…燃えちゃうっ!」
融けた鉄のような熱を持っている葵の身体を抱きながら、薫は床を伝う冷気と背筋を流れる冷や汗に
震える。
「で…でも、それは仕事だからしょうがないよ…俺は気にしないよ」
「………」
嫉妬で狂わんばかりに震える体と心を押し殺して葵を許す薫だったが、葵は身体を起こすとなおも
瞳を潤ませながら無言で薫を見詰めてくる。
「ま、まだ…あるの?」
「はい…ああっ! お仕事だけじゃないんです…お客様に口説かれて…プライベートでもよくデート
したりするんです…」
「デ、デート…」
「はぁはぁ…例えば…日本海のほうから年に何度かわざわざ葵とおまんこする為に来てくださる
お客様がいて…泊りがけで遊びにいったこともあります。ああんっ!
いやらしい水着を着せられて…人の来ない穴場の浜辺でエッチしちゃった時は誰かに見られたら
どうしようって凄くドキドキしちゃいましたっ!」
「くっ、そ、そんないやらしいデート…俺以外の男とっ!」
「あんっ! 怒らないでください…ああん…あん…葵の騎乗位…どうですか? 人気あるんですよ…
おちんちんのくびれにこうやってひっかけて…」
「うあああああっ! くっ! あ、葵ちゃんっ! で、射精しちゃうよっ!」
葵の膣奥、その子宮口付近にある括約筋で薫のカリを締め付けると小刻みのピストンを加える。
たまらず仰け反る薫の様子に満足げに微笑すると、まるで南米のダンサーのような腰使いで艶かしく
尻をくねらせる。
みっちりと肉の詰まっていそうな重たげな乳房が弾む。
「寂しい時は…街でナンパしてくれた男の人と行きずりの関係を持つ事もあるんですよ…」
見ているだけで射精してしまいかねない刺激的な光景をカットするために目を閉じる。
だが視覚を封じてしまうと、今度は葵の語りを脳が勝手に想像してしまう。
「そ、そういえばっ、葵のお尻の処女を捧げた人の名前も…聞き忘れちゃいましたっ!
あはぁっ! お父様みたいな素敵な叔父様で…凄く優しく葵のお尻を虐めてくれたのに…」
「お、お尻もっ!?」
これまでの薫の人生の中で最大限に張り詰めた肉棒を、よだれを垂れ流しながら美味しそうに
咀嚼する媚肉がまだ知らぬアナルの締め付けを想像させる。
「ごめんなさいっ! ああんっ! 薫さまっ! んぅっ! 葵は優しい言葉をかけられると…
誰にでもすぐ簡単に股を開いちゃう女なんですっ! ああああっ! セックス大好きなんですっ!
そんな女でも…薫さまは受け入れてくださるんですかっ!? ああっ、もう…イッちゃうううううっっ!!」
「くっ! あ、葵ちゃんっ!」
A:葵ちゃんの全てを受け入れる
B:この売女がっ!
B
GJ&B
あー、と。
「こんなワタシでも……」ラインなのかそうなのか。
BだとAVかネットの動画とかで見かけることになって、Aだと男を引っ張り込むのを見るハメになるのか(決めつけイクナイ)
GJ。とB。
加えて、「純愛もーど」には反しますし、選択肢外ですが、
Bを想像し、唐突に思いついたネタ。
葵との情事の後、雅さんか妙子と薫が浮気。
但し、この浮気も、実は調教済みだが、葵とは
別のアプローチで薫に近づいて・・・なんての、
どうでしょう?
ちなみに、別のアプローチとは、雰囲気の変わった
薫を気遣って、心配して近づく・・・みたいな。
もちろん両方で。
GJ
GJ
最初にBでその後Aって感じかな。
ついでに整形(豊胸手術)済みの告白もあればエロさ10倍UP(当社比)
Bですかね。
結局他の事しててあんまり書けなかったな…
Bだな
セリフとしてはAだけど実はネトラレスキーになってしまうってのもアリかなと思いました。
どちらにせよGJ!続きが気になります。
期待保守
「こ…の、売女がっ!」
「きゃああんっ」
ぶちりと頭のどこかの血管が切れたような気がした。
女性に対して最上級の侮蔑の言葉を生まれて初めて上擦った声で口走る。
薫は身体を起こすと、自分の上で好きに腰を遣う葵を跳ね飛ばした。
「ご、ごめんなさい、薫さまっ、葵のおまんこ運動気持ちよくありませんでしたかっ!?」
悲しげな色を漂わせる葵の顔の前に射精寸前のパンパンに張り詰めた亀頭を押し付けると、有無を
言わさずに葵の口内に捻り込む。
「んふぅっ! うぐっ! げふっ!」
容赦なく喉奥まで突きこむ薫のイラマチオを従順に受け入れる葵の髪の毛を鷲掴みにして、まるで
女性器をファックしているかのように薫は好きに突き込みを入れる。
既に極限まで高まっている肉棒は爆発の瞬間を今か今かと待ち構える。
「んぅっ! んんっ!」
どぴゅっ どくっ どくっ
喉の奥で薫の肉棒がザーメンを吐き出す。
食道に雪崩れ込む熱い粘液は、喉の弁の抵抗など物ともせずに、直接胃の中を焼き尽くす様に
注ぎ込まれていく。
「〜〜〜〜〜〜っ!!」
喉奥での直接放出に、思わず逆流してしまいそうな嘔吐感に堪えながら全てを呑み込み、開放を
待つ葵だったが、全て放出しおわっても薫の肉棒は食道を占拠したまま撤退の気配すら見せない。
呼吸すら満足に出来ず、青くなった顔でアイコンタクトで抜いて欲しいと哀願し、薫の太股をぽんぽんと
叩いて合図を送る。
ずるり…
「んふっ、ふっ、ふぅっ、ふぅっ」
ずどんっ
「っっ〜〜〜〜〜!!」
抜いてもらえると油断しきった所に不意打ちの突き込み。
臨界点を突破してしまった嘔吐感はもはや堪える事等出来ない。
肉棒が引き抜かれた瞬間、もんどりうちながらも、ステンレスの流しの中に内容物をぶちまける。
「ゲフッ! ゲェッ!」
今、薫が放ったザーメンを明らかに上回る量の白濁液が葵の口から吐き出される。
背中を撫でてやりながら薫が囁くように葵を問い詰める。
「一杯出たね。昨日も、男のザーメン飲んだの? 俺とセックスしてる時も葵ちゃんの身体の中は
他の男のザーメンで腹一杯だったんだね。この雌豚っ!」
「げほっ、げほっ、」
涙ぐみながらザーメンを吐き続ける葵。
絶頂寸前で放置されて戦慄く媚肉と連動するように、ひくひく蠢いて男を誘う尻穴に肉棒の標準を
合わせると、関門を力任せにぶち破り葵のアナルをレイプする。
「ひぃぃぃぃーーーーーーっ! い…たっ! 痛いですっ! 薫さまっ、そんな無理やり入れられたらっ!」
男を知り尽くした膣肉とはまた違う、食いちぎられてしまいそうな初心な締め付けに驚く薫だったが
葵の悲鳴に我を取り戻し、遮二無二腰を振り始める。
ドスンドスンと安産型の尻に自分の腹を叩きつけるような激しいピストンに葵の子宮が裏側から
揺さぶられる。
「くっ、おまんことはまた違う感触で…こっちのほうも堪らないよっ」
「んあああっ! だ、だめぇ…お尻…壊れちゃいますっ」
自分の肉棒の形をアナル肉に刻み込むように腸粘膜に擦りつける。
腸液が染み出てきて肉棒に絡みつき、抽送を潤滑にさせる。
「葵ちゃんっ、このケツマンコは何人くらいに使わせたの? 」
「よ、4人ですっ、薫さまで5人目ですっ!」
「ケツマンコでも5人も咥えこんでるのか…葵ちゃんは淫乱だなっ」
「ああっ、そ、そんな…許してぇ…薫さまぁっ」
薫に罵られるたびにさざなみのような痙攣が葵の身体を駆け抜ける。
脂汗を滲ませた顔を紅潮させて息を荒げる葵の様子に、もしやとばかりに薫は言葉責めを試みる。
「もしかして葵ちゃん…淫乱とか言われて悦んでるの?」
「はぁ…はぁ…そ、そんなこと…ありません…」
「嘘付けっ! この淫売っ、こんなに尻の穴締め付けやがってっ!」
「んんっ!」
「この売女っ! 淫乱女っ! 雌豚っ! 肉奴隷がっ!」
「ああっ! ひ、酷いです…薫さまぁっ!」
(やっぱりだっ! 罵るたびに締め付けてきて…)
次々と葵を罵る言葉を叩きつけるたびに切なげに美貌を歪ませて、たっぷりとザーメンを吸収した
子宮を戦慄かせるのだ。
薄い肉に隔てられた尻の穴からでも葵の悦びを感じて薫もますます猛る。
「罵られて何を悦んでるんだっ! この売女がっ! そらっ、うんこする時みたいに俺のチンポ
ひり出してみろっ!」
「は、はい…ん、んぅっ…」
そんな屈辱的扱いにも従順に尻を突き出して息みはじめる葵。
薫の肉棒を排出させようと腸襞が蠕動を始める。排泄の快感に喘ぎながら、便秘の時の固めのうんこ
など問題にもならない硬さの肉棒を必死に肛門まで押し出す。
「ん、か、薫さま…はぁ…はぁ…如何でしたか…?」
「うん。よく出来たね、葵ちゃん。破廉恥で可愛かったよ…」
意識を真っ白にし、忠実に命令を実行した葵の頭を撫でてやりながら、亀頭が埋まったままの、限界
まで拡がってふるふるとヒクつく可憐な菊門に再び根元まで埋め込む。
肉棒が侵入するのに合わせるように葵の頤が反っていく。
「うんっ! はああんっ! あんっ、ま、また…」
「葵ちゃんみたいな淫乱な女の子をお嫁さんにしようだなんて俺が間違っていたよ…」
「………」
当然の反応だとわかってはいたが、やはり薫の突然の拒絶の言葉に身体が凍る。
無意識にアナルに込められた力で肉棒がムリムリと押し出される。
「葵ちゃんは…俺専用のザーメン奴隷にしてやるっ!」
力強い宣言と共に再び葵のアナルを薫は犯す。
子宮を裏突きするように根元まで突き入れると秘裂からザーメンが零れ落ちた。
「あんっ! 薫さまの…はぁはぁ…専用ザーメン奴隷…?」
「そうだよっ、俺の性欲処理のための奴隷として飼ってやるっ! 葵ちゃんに綺麗なお嫁さんなんて
勿体なさすぎるよっ、葵ちゃんみたいな雌豚には奴隷がお似合いだっ!!」
「ああ…ああっ! 薫さま専用の性欲処理奴隷だなんて…葵、嬉しいですっ、葵を薫さまのザーメン
まみれにしてくださいっ! 薫さまが葵に飽きてしまうまで、薫さまのお好きなように葵の身体を使って
くださいっ!! あはぁっ!!」
膣内に比べ、動きにくいアナルの中を二人で協力してのピストン運動に、興奮のピークもぴったりと
重なる。薫は葵の尻たぶを鷲掴みにして猛烈な抽送の末、遂に爆発した。
「あ、葵ちゃんっ、まんこもケツも一生使い込んでボロボロのユルユルの穴にしてやるからなっ!
これから2万回も…20万回も使ってやるっ! くっ、射精すぞっ!」
「はいっ、もう誰も咥えこめなくなるくらい…うんち垂れ流しちゃうくらい、葵をボロボロにしてくださいっ!
毎日葵でザーメン処理してくださいっ! ああんっ、葵もお尻でイク…イっちゃううう〜〜〜!!」
どくっ どくっ どぴゅどぴゅっ
「ああっ! 葵のお尻に射精てるのわかりますっ! 薫さまのドロドロのザーメン、葵の中でいっぱい
射精てますっ!!」
全身をガクガクと痙攣させながら歓喜の絶頂を貪る葵を抱き締める薫の手に力が篭る。
「ううっ、葵…ちゃん…」
射精感とは別の衝動が薫の下半身を駆け巡る。
普段ならそのような行為は考えもしない薫だったが、快楽に酔い痴れた脳髄はふと思いついた
悪魔的愉悦に興奮し、身を任せる。
「葵ちゃん……出すよ……」
「ああん…え…? 薫さま…?」
じょぼ、じょぼぼぼぼ、しゃーーーーーー
葵の腸の中にザーメンに続き、小便が放出される。
尿道を伝う熱い奔流を最大の射出圧力をかけて、何の躊躇いもなく葵の腸内にぶちまけるのだ。
薫の表情はだらしなく緩み、本当に気持ち良さそうなその顔には、途中で止めるそぶりなど
一欠けらも見当たらない。
「えっ? ええっ!? か、薫さま…で、出てますっ! おしっこっ! 葵のお腹の中でおしっこ出てますっ!!
やぁっ! あ、熱いっ!! イク…葵、おしっこ出されてイギますっ!」
「ああ…気持ちいいよ…葵ちゃん、全部受け止めてっ!」
しゃーーーーーーしゃーーーーーー
「ああんっ! 葵のお腹、破裂しちゃいますっ! はぁん…まだ出てる…あ…これ凄い…まだ出てます
…んぅ…イぐううううううううっ!!」
尿道が壊れたかのようにいつまでも放尿は続く。
そういえば昨晩はしこたまビールを鯨飲したのに性的興奮のためか一回もトイレに行ってなかった。
朝一番しぼりの特濃黄金水を葵の腹の中にぶちまける興奮に、薫は四たび肉棒を膨らませて小便の
逆流を許さない。
「あう…葵のお尻の中でおしっこ出てます…んはぁ…酷すぎます…こんなこと誰にもされたことないのに
…葵、本当に薫さまのお便所にされちゃいました…」
「気持ちよすぎるよ、葵ちゃんのアナル便器。これからは俺のおしっこは全部ここでするからね…
あはは、葵ちゃんのお腹、妊婦みたいに膨れちゃったね。可愛いよ」
言葉通り葵の腹部は妊婦の如く膨れ上がっており、揺すればタプンタプンと音がしそうなほどだった。
そのお腹を愛しげに撫で擦りながら恥ずかしげな表情を浮かべる葵に口付ける。
「はい…葵は薫さま専用の便器娘です…いつでも、お好きな時に葵をお使いください」
尻の穴で繋がったまま、性欲処理どころか、生理現象の処理までさせられてしまう便器の誓いを
口にする葵。これも一つの愛情の形の結末…
GJ
選択Aの場合のへたれ版薫も期待してます。
保守
保守
昔の流れに戻ったな
ネタはまだあるけどさすがに疲れたのでしばらくお休み。
陵辱警報さん続きまだ〜?
243 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/11(水) 07:25:35 ID:DrdjSXlt
保守
保守
hossyu
保守
247 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/27(金) 23:30:21 ID:cvtPZGgb
あげる
いつもの流れになったな
ここで新作投下↓
250 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/08(水) 07:48:25 ID:RCBp0g4J
まだまだ↓
ここで珍作登場↓
ここで近藤登場↓
253 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 14:26:49 ID:PNlpV8D/
近藤ですがなにか?
さっさと陵辱しちゃってください
このまま年越しそうw
次にこのスレが盛り上がるのは来年5月頃とみた!根拠は無い
259 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 06:12:48 ID:bKeQmK/F
来年には何か書けるといいなあと思いつつ……まあ5月頃までには何とか
定期保守。
262 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:26:52 ID:mp1iTM8u
┣¨‡┣¨‡
保守するばい!
264 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:15:35 ID:0A3wJFAF
今月は何事も無く……
265 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 12:25:00 ID:on5BSsyR
今月も何も無いかもしれない
今月こそ何かありそうな予感と期待
色々と煮詰まっているので今月は無理
ネタ出しよろ
269 :
陵辱注意報:2007/02/10(土) 06:23:09 ID:O86pQoNU
出だしだけ書いたところで行詰ってるのが二つ程……
詳細きぼんぬ
271 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 19:17:40 ID:wEIUBf1f
まあ、気長に待とうじゃないかと期待上げ
葵がヤクザに慰み者にされるのは先を越されてしまったので、
黒人にハメられるのを書いてみたい
神が現れた
「オゥ! コノニンギョウミタイナジャパニーズガールガ、ミーノコック、クワエコミマスカ?」
みたいな感じで白黒ショーをやらせてみたい。勿論陵辱で。
純愛もいいけど陵辱もね!
「ン〜、ドウデス? フィアンセノメノマエデ、バージンヲウシナウキブンハ? フハハハハハハーッ!!」
久々に来たら賑ってるな
278 :
陵辱注意報:2007/02/15(木) 04:39:57 ID:5xbYlffq
推敲も何もしてないので読み難いかと思いますが(推敲しても読み辛いというツッコミは……
ネタその一
自分の掌からいかにも高そうな湯飲み茶碗がスルリと滑り、これまた高価に違いない檜の一枚板を奢った座卓の上に重々しい音を立てて落ちる瞬間を桜庭葵はまるで他人事のように感じていた。
力の抜けた指先に軽い痺れを感じる。急に自分の周りの時間の流れが遅くなったかのような錯覚を葵は覚えた。
痺れは指先から掌、手首、肘、二の腕と葵の躯を徐々に蝕んでゆく。
正座をしたまま机の上に突っ伏してしまいそうになる上半身を支えようと卓に手をつこうとする葵だったが、言う事を利かない二本の腕はだらしなくズルリと滑った。
(な、何?)
普通の人間であれば、今飲んだばかりの玉露に何か薬を盛られたのだろうと察するところだったが、
人のもてなしを疑うには葵は余りにも純真過ぎ、これまで彼女の周囲にいた人たちは余りにも善良過ぎた。
今現在の彼女の立場を考えれば、出された飲み物を迂闊に口にしたのは葵の失態だった。彼女は今、とある屋敷に軟禁されているのだ。
葵はまだ自由の利く首を巡らせてこの屋敷の新しい主の姿を見つめた。
花菱薫。
葵の許婚と同じ名前を騙るその詰襟の黒い学生服の少年の姿が彼女の瞳に映った。歳は葵よりも二つ三つほど下であろうか。
ひょっとしたらもっと下かもしれない。まだ大人の男になりきれていない、その年頃の少年だけが持っているある種の雰囲気を彼は漂わせていた。
「……ようやく薬が効いてきたみたいですね」
「くす……り……?」
世知に疎い葵には少年の邪悪な企みが理解出来ない。男が女に、身体の自由を奪う薬を盛るというその行為に秘められた意味。
ましてやその女が年頃の、それもふるいつきたくなる程の美少女とくればその目的はおのずと明らかだった。
「悪く思わないで下さい。これも僕が花菱の家督を継ぐ為には必要な事なんですよ」
桜庭葵をめとった人物を花菱家の後継者と認める。もう余命いくばくも無いと悟った花菱源一郎が途切れ途切れになる意識の中で近習の者に伝えた条件がそれだったのだ。
「……貴女は貞操観念の強い方だとお見受けしました。ならば話は簡単だ。貴女の身体の自由を奪い、辱める。たったそれだけでもう貴女はアイツに顔向けする事も出来ない。
貴女が純潔をいまだに守っているのなら尚の事だ。もっともそちらの方は期待してはいませんがね。
互いに好き合った許婚同士が同じ屋根の下に暮らしているんだ。もうとっくの昔に義兄とは乳繰り合っているに違いありませんからね……
もしも、貴女が未だに処女だというのならば、それこそ義兄は花菱の跡を継ぐのに相応しい人物でないことを自ら証明したとも言えるでしょう。
そんな不甲斐無い男が花菱グループを率いていけるとは到底思えませんからね」
279 :
陵辱注意報:2007/02/15(木) 04:44:44 ID:5xbYlffq
ネタその二
「嫌……まただわ……」
葵の顔が曇った。洗濯物を取り入れていた手が止まる。無い。何処にも見当たらないのだ。
確かに此処に干した筈の葵のブラジャーとパンティーが何時の間にか消えてなくなっているのだ。しかもこれで三日連続である。
不思議な事に無くなっているのはその二枚だけである。雅やティナ、妙子達の目にも鮮やかな色とりどりの他の女物の下着は一枚たりとて無くなってはいない。
この三日間、最も地味な葵の下着だけが必ず無くなっているのだ。
最初の日は何処か他の所へ紛れ込んでしまったのか、或いは風で飛ばされてしまったのかと思いもした。だが何処を捜しても見当たらない。
そして昨日。またもや自分の下着だけが無くなっていることに気付いた葵はようやく盗まれたのだと思い至ったのだ。
(一体、誰が……)
手を止めたまま、思案に暮れる葵。今時、下着が買えなくてそれを盗むという事もありえないだろう。
いくら世知に疎い葵でも下着を盗んだ犯人が男性であろう事は容易に察せられた。
盗まれた自分のブラジャーとパンティーが如何なる目的でどのような使われ方をしているのか。
男のドロドロとした欲望の解消の仕方を知らぬ葵とはいえ、そのおぞましさに思わず身震いした。
(明日……雅さんが帰ってきたら相談してみましょう)
先刻、雅から今晩は桜庭館には帰れそうにもないとの連絡があった。ティナや妙子達に相談するのは彼女達が葵と同世代という事もあってなんだか恥ずかしかった。
薫には……薫にだけは絶対に知られたくなかった。自分の下着が、何処の誰とも知れぬ男の欲望を満たす為に使用されているなどとは絶対に知られたくなかった。
(明日からは……私の下着だけ、自分の部屋の中に干せば良いんだわ……)
葵は自分にそう言い聞かせて嫌な事を振り払おうとした。
「ええっ?……薫様も……そうなんですか……いえ、大丈夫です……はい……はい、判りました。薫様も程々になさってくださいね……はい……おやすみなさい……」
受話器を置いた葵はがっくりと項垂れた。薫からの電話だった。どうも飲み会から抜けられそうにもないとの連絡。
今日は男友達の下宿に泊まるから先に寝ていてくれという事だった。
帰って来ないのは薫だけではない。ティナも妙子も外泊するとの連絡があった。
不意に、誰かに見られているような気がして葵は振り向いた。もちろん誰かがいる筈もない。
気のせいだったようだと葵は自分に言い聞かせた。静まりかえった館が、やけに広く感じられた。
(早くお風呂に入って……寝ましょう)
葵はいそいそと浴室に向かった。
どっちにも黒人は出てきそうにない……orz
ネタその二に一票
281 :
陵辱注意報:2007/02/15(木) 12:31:02 ID:5xbYlffq
投票してもらえるとは思っていませんでした。ありがとうございます。
ひとつ、助けると思って今後の展開の希望なんかも書いてくれると嬉しいです。
>>281 GJ!どっちも捨てがたいな。
ネタその一なら 全身隅々まで身体検査→直接陵辱せずに性感帯開発→徹底的に辱めて自分の妻になることを誓わせてから陵辱
ネタその二なら チンピラが屋敷に乱入して陵辱→別な場所に拉致して監禁→色々と仕込まれてチンピラ達の見世物に
みたいな完全寝盗られモノを希望
黒人出すなら舞台は南国リゾートとかで頼む。
筋骨隆々で精悍な黒人下着ドロ……は無理ですかそうですか
寝取られには賛成。出来れば黒人を!
黒人はどうでもイイけど、全カタカナ言葉はヤメテくだサーイ。
読みニクすぎマース。
同意
「オゥ、まさに飛んで火に入るサマーインセクトね」とか、そんな方向で。
葵なら英語くらい喋れるべ
>>281 ネタ二に一票。
薫と同じ大学のキモオタが犯人。
葵が薫と一緒に大学に来たときに一目惚れ。
屋敷に葵一人になったところに進入。
他の者が帰ってくる直前まで凌辱。
以後そのことをネタに脅迫して調教。
その後完全に堕ちて、葵が薫と結婚した後も関係を続ける。
こういうのが見てみたい。
291 :
陵辱注意報:2007/02/16(金) 21:06:04 ID:RgJmQ7A0
皆さんありがとうございます。感激……
とりあえずネタ二の方を進めていきます。
今は他の書き物もあってアップできるのは遅くなりそうですが、気長に待っていただけると助かります。
下着ドロのイメージは290さんの意見を参考にしようかと思っています。
この後の展開は尺の問題でちょっと自分の手には余りそうですが……
皆さんにお尋ねしたい件がメール欄に。
黒人は新婚旅行編(…書けるのか、俺…)まで温存します。カタカナは了解。
>>291 俺は全然OK。また過疎スレを保守しながら気長に待ってるよ!
ソフトなやつなら。
>291
スカトロは正直苦手です。
黒人と聞いて真っ先にミスター・アンチェインことオリバーが浮かんだ俺って・・・
>>291 ばっちりOKです。
ネタ一でも二でも、顔にケバイ化粧を模した刺青&体中に恥ずかしい刺青→
もう薫様に会えない→ビッチ化とか。
黒人(外国)モノだったら、ボディペイントだと騙されて恥ずかしいワンポイントの洋彫り
又はワンポイント(のボディペイント)だと思っていたら
薬を盛られて、目を覚ますと体中に洋彫り&ピアッシングされてたとか。
豊胸手術とかもいいなぁ......
とにかく、葵さんは体を弄られたり、ビッチ化したりがよく似合うと思いますです。
自分に文才があればなぁ......
異常な妄想力と熱意があれば多少文が下手でも抜ける小説かけると思うよ。
まぁ肉体改造とかの方向だと嫌がる人もいるとおもうけど…
俺は四肢切断くらいまでならおk
あんまりハードなのはダメだけどスカぐらいならいいよ
298 :
桜庭売春館:2007/02/18(日) 09:40:59 ID:qLYD9oEh
ここは以前、静寂を保っていた洋館だった、だが今は夜になると軽快なヒップホップの曲と
下品な男と女の甲高い笑い声が琥珀色の明かり共に外に漏れ、眠らぬ不夜城の様相を徹していた
少し離れた小部屋にも稀に明かりが一つ灯る事もあるが、派手な洋館の明かりに比べれば月とスッポンであった
この貧相な明かりに私がたたずみ、書を走らす、私の名前は花菱薫
これから書くことは私の一つのミスがもたらした物語である
299 :
桜庭売春館:2007/02/18(日) 09:41:54 ID:qLYD9oEh
いったい何時からこうなったのだろう?、夜の帷が降りてくる頃、彼らはやってくる
彼ら…4人連れの褐色の肌をした異国人、彼らが車で館に着くと待ってましたばかりに館から派手な装いの彼女達が出向かえる
一際目立って裸体が透けて見えるほど薄いランジェリーにガウンで羽織って着飾ってるのは
一番背の高い神楽崎雅というこの館をほぼ仕切ってる女性で
まるで桶屋のおかみのごとく仕切りながらも、自らも彼ら達の奉仕に精を出す
ハーイ♪と彼女達で一番最初挨拶をし、ほぼ同時に彼ら達にキスをする
その手付きはほぼベテランの領域だ、私が初めて出会った頃の型物の気配は微塵もない
彼女達は彼らとピッタリと肩を密着しながら館に入る
300 :
桜庭売春館:2007/02/18(日) 09:43:34 ID:qLYD9oEh
雅さんは4人連れの中で一番年が若いのが好みだそうだ
いわゆるショタというものだが、何故私がそれを知ってるかと言うと
実は雅さんと彼…名前はルイス言うが、そのルイスとのSEXの現場を目撃してしまったからだ
私は決して覗き見した訳ではない、偶然だがわざとかも知れない
雅さんは私を召使いのごとく酒を持ってきてと指図し、部屋に酒を持ってくると
そこにはまさに雅さんとルイスが全裸で前戯の真っ最中であった
かっての書斎部屋は机と本棚に代わり無理やりダブルベッドが置かれ、電話機だけが当時の名残を残すのみである
ベットの脇には無造作に二人の衣服…いや雅さんだけがランジェリーのみであった
雅さんは館の中ではいつもこのランジェリー姿だが
中がほとんど見える程過激な物で、その姿で闊歩してる今の雅さんは羞恥心ゼロである
酒と汗と精液の匂いが入り乱れる何とも形容しがたいこの部屋で、二人はベットで互いに性器の愛撫をしてる
チュポッ、チュポッと威勢のいい音を互いに立てて、まるで獣が餌を貪ってるかのようである
やがて雅さんが下になりルイスを両手で包み込み、まるで母親が子供に授乳をするかのようにルイスの顔に乳房を寄せる
ルイスが思いっきり雅さんの乳首を吸う
雅さんは「アァ〜ン、オォ〜、オォ〜、ヤァ〜」と軽快な英語風のあえぎ声をやや小声で叫ぶ
雅さんの乳房はまさに完熟の果実という表現がぴったりとくるほど見事な形状を誇っており
ルイスの肌と同じくらい褐色に染め上がった大粒の乳首と相いまって、男の性欲をいかにも高揚させると言わんばかりであった
ルイスが満足そうに乳房の賞味を終えると、右腕が雅さんの秘所に忍びより、クチャクチャと卑猥な音を立てる
そしてややぎこちないそぶりで雅さんの秘所とルイスの秘所が密着を始める
ルイスの顔は幼さがあり、察するにどう見ても小学生のようだが
その幼さとは裏腹にルイスの秘所はもはや立派な成人の形態その物であり
褐色の肌と相まって見事なまでの堂々とした形となっていた
この若さでほぼ完成形に近い大きさなのだから、成人となった暁には一体どれほどの大きさになっていようか?
やはり赤道直下の豊富な大自然で鍛え上げられた人種は違うと思わざるを得ない。
301 :
桜庭売春館:2007/02/18(日) 09:44:40 ID:qLYD9oEh
二人は性交の最中、私を見つけても何もリアクションは無い
ルイスはともかくとして雅さんも動じないとは、以前の雅さんを知る私としてはにわかには信じがたい光景である
が、しかし事実なのだ
雅さんだけでない、妙子ちゃんもティナも、そして幼い頃結婚を誓い合った最愛の人であった葵ちゃんですら同様である
今やこの館の女性住人全員が性の奴隷として変貌してしまったのである
二人の秘所同士の密着の味わいも一区切りついて、ようやく雅さんが酒を持って現れた私に気づいた
「ん?、ああチビの薫殿?、ああそこ、そこにテキーラ置いてちょうだい」
「いや・・・あの・・・チビって?・・・」
「もういいわ戻っても、ん?、何つっ立ったままなの?」
「いや、あの、チビってどういう意味なの?・・・」
「粗末なおチビさんのおちんちんの薫殿だからチビの薫殿じゃない」
「・・・」
「セックスがそんなに珍しいの?、ふふふ、チビの薫殿には一生縁が無いものね♪」
「・・・」
「ずっと見ててもいいのよ、そこでオナニーしたら?、うふふ、ああ、そんな度胸もないものね」
「・・・」
「粗末なおチビさんのおちんちんじゃねえ〜、ほんとにだらしないわね」
「・・・・・・」
「初めて合った時からだらしないと思ってたけど、ほんと、おちんちんの小さい人は何やっても駄目ねえ」
「はあ・・・」
「葵様が呆れるのも当然だわ、ま、居られるだけども有り難いと思いなさい
「はい・・・」
「いいわ、お部屋に戻ってオナニーしてらっしゃい、おチビなおちんおちんの薫殿!!!」
「は、はい・・・」
「あ、かえる時ここのゴミ持っててね、あと、私と愛しいルイスちゃんの服を綺麗に畳んでおいてね」
雅さんの口のきつさは相変わらずだが、下ネタが加わった事で更にきつさは倍増した
男の尊厳ですら軽蔑する口調だ
いや、この口調は他の3人ですら程度の差はあれ同じようなものであった
二人の服を畳み、おびただしい数の空き瓶と空き缶、散乱した食べ物などゴミを集めて部屋を出た時
二人の吐息が上下運動と共に次第に荒くなって「オオ〜、オオ〜」とあえぎ声のトーンが次第に高くなってきた
「ハァ、ハァ、ハァ」とルイスの息が切れ、ますます二人の動きは活発になる
「オオオッ、オオオ〜ッ!!!」ルイスが小声で雄叫びを上げ
雅さんが「カムッ、カムオッ〜」とルイスと同じように雄叫びを上げる
やがて「ンハァァァ」と吐息がもれ、密着した二人の秘所から結ばれた証と言わんばかりの
粘度の高い白色の濁り液がこぼれ出た
二人はそれを確かめたのかどうかは定かではないが、満足そうにチュッチュッと口付けを交わし
余韻を味わうかのごとく私の持ってきた酒と煙草を変わりばんこに口にした
この様な乱痴気騒ぎが夜更けの館の部屋の彼方此方で響き渡る
私はいつもの通りに廊下越しにそれを見届けた後、虚しさを感じながらゴミを台所に持って行くのであった。
新参者ですが黒人もの
とりあえず書いてみました
お気にめせば、これから書く次回作もうpします。
雅はいい。葵を出すんだ。
個人的には好きなシチュだけど、もうちょっと原作のキャラクターを再現してほしい。
薫の一人称は「私」ではなく「俺」だし、状況に諦観しているにしても、少し上品すぎるように思えた。
でもまぁ、がんばって書いて欲しい。
主人公が女達から貶められるSSって結構好きだし。
それはあるな。
雅さんの場合軽蔑するにしろ敬語での慇懃無礼な言葉になるだろうし。
具体的に言うと
×あ、かえる時ここのゴミ持っててね、あと、私と愛しいルイスちゃんの服を綺麗に畳んでおいてね
○あ、帰る時ここのゴミ持って行ってくださいね。分別も忘れずに。
あと、私と愛しいルイスちゃんの服を綺麗に畳んでおいてくださいね。
みたいにしたほうが雅さんボイスで脳内再現しやすい。
あと売春館とかいうタイトルの割りに訪れる客は固定客のようなのが気になる。
まぁ好みによると思うけど売春するなら不特定多数の客に体を開いていたほうがいいなぁ。
皆さん、どうもありがとうございます
雅にしろ薫にしろ
構想的には、ある日桜庭館で事件が起こり
それがきっかけで住人全員の性格が変貌
やがて桜庭館が売春宿くずれになるとう設定で書いてみましたが
結果的にキャラクターの再現度が薄くなってしまったのは
自分の計算違いでした
次回作はもう少しキャラクターの忠実度を上げて見たいと思います
予定では次回の餌食(?)は妙子で
その次がティナ、そして葵の順番でやっていきたいと思いますが・・・
もうネタ詰まり・・・orz
いいよ〜いいよ〜!過疎になるよりずっといい!
(,,゚Д゚)∩先生、高校生トリオも凌辱すべきだと思います。
310 :
名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 00:50:43 ID:XbQLWVi8
期待上げ!
311 :
陵辱注意報:2007/02/20(火) 04:24:19 ID:PLIE4aAK
ガラリと音を立てて浴室の引き戸が開いた。葵だ。
生来の慎み深さゆえか、浴室には彼女だけしかいないのにも関わらずちゃんと股間の前の部分をタオルで隠しながら入ってくる。
見事なプロポーションが湯煙の中に浮かぶ様子は幻想的でさえあった。雪のように白い乳房は大きからず小さからず、
良家の子女らしく控え目で気品のある膨らみをスレンダーな体躯の胸元にたわわに実らせている。
彼女が小股で歩くのに合わせて二つの膨らみがプルンプルンと上下に揺れ、その頂に鎮座する小粒な乳首が桃色の軌跡を白霧の中に描いた。
誰にも触らせた事の無い乳首は透き通るような桜色に彩られ、色素の沈着は微塵も認められない。
力強い腕で抱きしめれば折れそうなほどに細く括れたウェストは引き締まっていながらも女性らしい柔らかさを併せ持ち、
まだ女としては成熟しきれてはいないものの充実した張りのあるヒップへと柔らかい曲線が繋がってゆく。
脚が動くたびに左右の尻肉がプリプリと弾む様は鮮烈な色香を放っている。
それでいてスラリと伸びた四肢には、まだハイティーンの少女のような脆さを感じさせる華奢な雰囲気を充分に色濃く残している。
微妙な端境期。少女という範疇から徐々に大人の女へと移行しつつある葵の肢体は、
その瞬間でなければ消えて無くなってしまうような儚い美しさにきらめいていた。
312 :
陵辱注意報:2007/02/20(火) 04:27:09 ID:PLIE4aAK
葵は湯船の側に肩膝をついてしゃがむと、手桶に湯を汲んでそれを左右の肩から一回づつ浴びた。
彼女の若鮎のような肌はピチピチと湯を弾き、まとわりついた水滴がキラキラと輝いて彼女の美しさを引き立てている。
石鹸を手に取って泡立たせる仕草も、あくまでも優雅だ。
葵は右の掌に泡を掬い取ると、僅かに膝を拡げてタオルの下の股の奥にその手を持っていった。
やがてモシャモシャと秘めやかな音が葵の股の間から漏れてきた。
まず浴室に入ったら股間を洗うようにと躾けられた葵は今でもちゃんとその言いつけを守っていた。
葵の表情は普段通りだ。それは葵がこの行為に性的な意味を見出していない事を物語っている。
あくまでも淡々とした表情で股の間を洗う葵は、空いた手で汲んだ湯を足の付け根に流した。
そしてもう一度石鹸で泡を作ると、更に膝を拡げて上体を屈めて右手をもっと奥の方まで伸ばした。肛門を洗っているのだ。
形良く整った眉が僅かにひそめられて葵の貌が困ったような表情を見せて曇るが、彼女の心の内を伺う事までは出来ない。
やがて肛門を洗っていた手を今度は後ろに回し、左手で柔らかな尻たぼを鷲掴みにすると深い谷間をグイと割り拡げた。
そして臀部を突き出すような格好で前からは届かなかった部分を丁寧に洗い、もう一度お湯で股間の泡を洗い流す。
それからようやく身体を洗い始める葵。これが彼女の入浴に際してのルーチンワークなのだ。
313 :
陵辱注意報:2007/02/20(火) 04:29:28 ID:PLIE4aAK
その葵の入浴姿の一挙手一投足を食い入るように凝視する一対の視線が浴室の窓から注がれている事に彼女は気付いていない。
外が明るければ曇りガラスに浮かび上がる大きな黒い影に気付きもしたに違いないが、すでにとっぷりと日は暮れている。
食いしばった乱杭歯の隙間からフシュルフシュルと音を立てて獣じみた臭い吐息が漏れている。
浴室の中の葵はといえば相変わらず外界の異変を察知することなく、全身を泡に包まれたままで無防備に脇の下の手入れを始めた。
股の間を洗った時と同じ手順で石鹸を泡立て、それを脇の下に塗り付ける。
剃刀の刃が腋下の微妙な窪みを一閃すると、赤ん坊のようなツルツルとした肌が泡の下から現れた。
ごそごそと蠢いていた巨大な肉塊が「ぶぉッ!」と小さく呻いて痙攣した。獣が吹き出した液体がビシャッ、ビチビチッ、と音を立てて地面を打った。
たちまち周囲は栗の花の香りにも似た強烈な臭気に包まれるが、夜の涼しい風が浴室から漏れる湯気と一緒にそれを吹き飛ばしてしまう。
ハァハァと荒い息遣いに合わせて巨きな背中が収縮を繰り返す。血走った眼球に未練と共に次なる行動への決意を滲ませながら、のそりと肉塊が動いた。
獣が立ち去った後には大量の白濁した液体がぶちまけられていた。
314 :
陵辱注意報:2007/02/20(火) 04:34:31 ID:PLIE4aAK
傾いた手桶から零れた湯が、葵の身体の泡を洗い流しながら下へと落ちて行き排水口に吸い込まれてゆく。たおやかな動作でもう一度、浴槽の湯を汲み上げ肩口からそれを浴びる。
シミ一つない背中を滑ってゆく水流は彼女の背筋や細く括れた柳腰を撫でながら、ムッチリと張り詰めた尻肉へと流れ込む。
もう一方の流れは、彼女の胸の膨らみを一瞬の間だけ覆い尽くし、ある者は脇腹から腰へ、ある者は胸の谷間を潜り抜けてなだらかな下腹部へと流れてゆく。
名残惜しそうに彼女の身体にまとわりついていた僅かな泡も流れ落ちる湯に飲み込まれて浴室の床に落ちて消えた。泡の下から現れる眩いばかりの葵の裸身。
湯を弾く肌は抜けるような白さがほんのりと桜色に火照っている。頂点を飾る乳首はツンと上を向いてしっかりと自己主張をしているが、
それを取り巻く径の小さい乳輪はその色の淡さゆえに紅潮した乳肌に溶け込んでしまいそうな程だった。
太腿の付け根では葵の秘所にタオルが濡れて張り付き、その奥の黒々とした繁みが透けて見える。
手桶を床のタイルの上に置いた葵は、不意に己の手の平でその乳房を下から掬い上げてみた。
(どうして私の下着なのかしら……他のみんなの方が胸も大きいのに……)
雅やティナ達と一緒に入浴すれば、どうしても自分の胸の貧弱さが気にかかる。中学生のちかと比べれば流石に自分の方に分があるが、妙子には及びもつかない。
勿論、葵の胸の発育がが同じ年頃の女性達と比べてそれほど遅れている訳ではないが、この桜庭館の中にあっては彼女がコンプレックスに苛まれるのも無理からぬ事ではあった。
掬い上げられて更に上向きになった乳房をじっと見詰めて葵が物思いに耽っていたその時だった。
ギッ……
サッと乳房と股間を手で覆い隠し、葵が浴室の入り口を振り返った。空耳だろうか。確かに今、この館の何処かで床板が鳴ったような気がしたのだ。
この建物は由緒ある洋館で決して安普請ではない。だが、長い間の経年変化であちこちに小さなガタがきているのも事実だった。じっと身体を固くして耳を澄ませる葵。
……だが不審な音は聞こえてこない。やはり空耳だったようだ。
普段の葵であればこれ程神経質になることはないのだが、この広い館にいるのは自分一人きりだという不安と、あの下着盗難事件が彼女の心に昏い影を落としていたのだ。
(そういえば……!)
葵はようやく思い出した。連日続く酷暑。日中は冷房無しでは過ごせないが、せめて涼しくなった夕方からは外の風を入れようと至る所の窓を開け放っていたのだ。
「大変!……」
湯船に浸かれないのは残念だったが、汗を流してさっぱり出来ただけで良しとしなくてはなるまい。
葵は自分にそう言い聞かせ、もう一度手桶に汲んだ湯を浴びて立ち上がった。股間を隠していたタオルが一瞬はだけて漆黒の繁みが覗けた。
清楚で可憐な顔立ちを裏切るような陰毛の繁茂ぶりが一瞬の間だけ見て取れた。肌が白いだけに陰毛の黒さがくっきりと際立つ。
葵は振り返ると左右の尻肉をプリプリと交互に上下させながらそそくさと浴室を後にした。
315 :
陵辱注意報:2007/02/20(火) 04:38:55 ID:PLIE4aAK
ようやく館中の戸締りを確認した葵が自分の部屋に辿り着いたのはそれから十分余りも後のことであった。広過ぎる館というのも考えものである。
せっかく湯船で汗を流した身体が再びじっとりと汗ばみ、脇の下や股の間のデリケートな部分に不愉快な感触を残している。
(もう一回、軽く汗を流してこようかしら……)
敷いたばかりの布団が誘う睡眠欲と、家事に明け暮れて疲れた体を湯船の中で伸ばす欲求の二つをを天秤に掛けて葵は考える。
やはり熱いお湯に浸かれなかったのは心残りだった。葵は踵を返して自分の部屋を出ると再び浴室に向かった。
なにしろ今日はこの館に自分一人だけなのだ。いつもなら分刻みで入れ替わり立ち代りする風呂の使用権も今晩限りは葵の独り占めだ。
夜更かしを咎めだてする雅もいない。そう考えると、風呂場に向かう葵の足取りが軽くなった。
脱衣所の引き戸を開けた瞬間、葵は言い様の無い違和感に囚われた。
(何……かしら……)
葵は可愛らしい鼻をヒクヒクさせて異変を感じ取ろうとした。心なしか、すえた様な臭いがするのは気のせいだろうか。
きっと今晩はこの館に一人きりだというのを、自分が必要以上に意識しているのだろうと葵は結論付ける。
勿論、そこまで意識してしまうのは昼間の下着の盗難が葵の心に昏い影を落としているからなのだが、
その事実に真正面から向き合ってしまうと更に不安になるのを自覚している彼女は、努めてその問題を考えないようにした。
大見得を切って桜庭の家を飛び出してきたのだ。こんな事でビクビクしているようでは先が思いやられると、自分を叱咤する。
寝巻きの帯を解き、それを脱ごうとした所で葵の動きがピタリと止まった。綺麗に畳んで籠に入れた筈の紬の着物が乱れているのだ。
躾の行き届いた葵は、たとえ翌朝に洗濯するものであってもきちんと折り畳む習慣なのだが、目の前の紬は僅かに畳み方が歪んでいた。
いわれの無い不安に襲われた葵は、不意に紬の下に隠すようにして畳んで入れた下着の事が気になった。
今日はこの夏一番の暑さだった。心頭滅却すれば火もまた涼し。着物を着慣れている葵は、多少の暑かろうとも姿勢を正してシャンとしていれば汗など引いていくものだと信じていた。
だが、この連日の酷暑日は流石に堪えた。着物の奥の胸の谷間や乳房の下、脇の下に溜まった汗を吸ったブラジャーも重みを増したが、
若い葵は新陳代謝も盛んでオリモノも多く、ただでさえ汚れやすいパンティーはそれ以上に湿っぽくなってしまう。
そんなモノを他人の目に触れさせるなど思いもよらぬ事でもあり、ましてや匂いでも嗅がれようものなら恥ずかしさのあまり死んでしまうに違いないと葵は考えていた。
いつもは風呂場で軽く手で下洗いをしてから洗濯機にかけるのだが、今日に限ってその手順を失念していた。それもこれもみんな下着泥棒の所為だった。
どうせ汗を流すのなら、ついでに下着も洗ってしまおう。一晩も放っておくとシミになるかもしれない。
紬の着物をひょいと持ち上げた葵の顔が凍りついた。彼女は己が目を疑った。
無い。下着が無い。つい先刻、この籠に入れた筈の、今日一日身に着けていた下着が無いのだ。
(勘違い……?)
それならば、一体自分は何処で下着を脱ぎ捨てたのか。この場所以外、在り得る筈が無かった。
震える指先が洗濯機の蓋を開けた。中を覗き込む。葵の視線は空のドラムの中を彷徨った。全身の肌が粟立つ。
鼓動が早鐘を打つ。全身の神経を耳に集中させる。誰かが、この脱衣場に侵入していたのだ。消え失せた下着が突きつけてくる衝撃に葵の膝が震えた。もう賊は退散したのだろうか。
或いは、まだこの館の何処かで息を潜めているのだろうか。まるで、自分が動かなければ周囲の時間が止まっているとでも信じているかのように、葵は微動だにしなかった。何の物音も聞こえない。
昼間はあれだけ五月蝿く鳴いていた蝉達も今は静かだ。元々、この建物は古いとはいえかなりしっかりした造りなので防音には優れている。
それは裏を返せば、例え館の中で多少騒ぎがあったとしても外部には漏れにくいという事なのだ。
葵は自分が置かれた状況に慄然とした。もしも、館の中にまだ下着泥棒がいたとしたら……葵は唾を飲み込み、まるで壊れたぜんまい仕掛けの玩具のようにぎこちなく後ろを振り返った。
先程の汗とは別の種類の汗が背筋を冷たくしていた。
GJで御座います。 >>陵辱注意報氏
続きも期待してます。
GJ!GJ!続きが物凄く気になる!!
キタ─wwヘ√レvv〜(゚∀゚)─wwヘ√レvv〜─ !!
これはこれからの展開を期待せざるを得ない
気合を入れて保守
(・∀・)イイ!!
続きカモン!
323 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 17:19:48 ID:cphRjACb
保守あげ
sage
俺にはこれぐらいしか出来ないけど……
つ保守
327 :
名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 07:25:32 ID:HqXTWTn1
保守
保守
続きカモン!
330 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 07:35:22 ID:xhe18B+W
保守
331 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 07:40:23 ID:/rrDXmaE
今週も元気に保守
ほしゅ
333 :
名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 09:25:12 ID:Tiiz7SDl
ho
さて、5月になったわけだが……
335 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 21:21:27 ID:U/DU9nK8
まったく動きなしだな
336 :
陵辱注意報:2007/05/11(金) 02:49:04 ID:7mzWEoi4
ごめんなさい。もう少し筆が進むと思っていたのですがキモオタのキャラ造形に
意外と手間を食っています。せめて多少なりともエロいシーンまで進んだ所で
アップしようと考えていたのですが……もう暫くお待ちいただければ助かります。
>>336 右に同じで、エグイやつを期待してます。
339 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 07:37:49 ID:ELwRbCk9
不意に誰かに見られているような気がした。浴衣の前をさっと掻き合せて脱衣場の扉を振り返った。誰もいない。
全身の肌が粟立った。素早く帯を締め、忍び足で脱衣場の引き戸に近付く。
無意識のうちにいつもよりもきつく帯を締めたのは、葵が本能的に貞操の危機を感じていたからなのかもしれなかった。
音を立てずにそろそろと扉を開け、顔だけを出して廊下の様子を伺う。
「誰か! 誰かいるんですか!」
大声で誰何したくなる欲求を捻じ伏せて、葵は廊下に一歩を踏み出した。
音を立てる恐れのあるスリッパは履かない事にした。板張りの廊下がヒンヤリとした感覚を素足の裏に伝えてくる。
ギッ……
彼女の歩みに床板が軋んだ。葵はその場に凍りついた。十秒。二十秒が過ぎた。
周囲を見回しながら館の何処からも何の反応も聞こえてこないことを確認した後、ようやく葵は次の歩を進めた。
取り越し苦労かもしれない。下着を手に入れただけで満足した泥棒はとっくの昔に屋敷を後にしている可能性もあるのだ。
そこまで考えたところで葵の顔から血の気が引いた。下着で満足?……満足していないのだとすれば、賊の次なる欲望の標的となるのは一体……
葵は初めて身の危険を自覚した。
(私の……躯が?)
半ば本能的に、葵は自分の乳房と股の間を手で隠した。あらためて周囲を見回す。
ひょっとしたら賊は葵の死角からじっくりと彼女の肢体を視姦しているかもしれないのだ。
葵は自分がとんでもない窮地に立たされていることに気が付いた。
万が一にもまだ下着泥棒の犯人がこの館の中に留まっている場合、葵が再び風呂場に向かった事は知られているに違いない。
脱衣場の下着が盗まれたことに気付くまでは、葵は殊更に自分の気配を消そうなどとは思いもしなかったのだから。
相手は自分の居場所を知っているが、自分は相手が何処に居るのか全く分からない。状況はあくまでも彼女に不利であった。
長い廊下を一歩一歩忍び足で進んでゆく。
慣れ親しんだいつもの洋館は、いつの間にか初めて足を踏み入れる、全く見知らぬ建物に変わってしまったかのようだった。
建坪が広いだけに、自分が外界から完全に孤立している事を嫌でも思い知らされる。
「あっ……」
長い廊下が突然ぐにゃりと捻じ曲がり、彼女の足元をすくった。
平衡感覚を狂わされて立っていられなくなった葵はその場に崩れ落ちかけて咄嗟に壁に手をついた。
地震とは違うゆっくりとした不快な揺れが続く中、葵は瞼を閉じて身を固くした。
じっとこらえていると、段々揺れが収まってきたような気がした。恐る恐る目を開いて様子を伺う。
いつもの廊下だった。錯覚だったのだ。
恐怖に目が眩んで、壁に寄りかからなければ自分の身体を支えていられなくなったのだ。早く外に出なくては。
パニック寸前の精神的重圧に押し潰されそうになりながら気持ちばかりが焦る。膝をガクガクと震わせながら進む葵の足取りは如何にも覚束ない。
……ミシッ……
一瞬にして葵の背筋がピンと伸びた。今度は錯覚などではない。この廊下の曲がり角の向こうで、確かに廊下の軋む音がしたのだ。
誰かがその曲がり角の向こうにいるのか。玄関はすぐそこだというのに。
音がしたのは気のせいなどでは無かったが、それが必ずしも誰かがいるという証拠ではない。
年季の入ったこの木造の館は、時折気温や湿度の変化によって音を立てる事もあるからだ。
曲がり角の向こうに誰もいない可能性にかけて先に進むのか。葵が逡巡している間にもう一度ギッと床が鳴った。
葵の心の中にはもうこの曲がり角の向こうを覗いて確かめてみる勇気は一欠けらも残ってはいなかった。
このまま進むのは危険だ。葵は息を殺して音を立てず、膝と膝を擦り合わせるような不自然な内股で後ずさりしはじめた。
(い、嫌ッ……気持ち悪い……)
目眩で倒れかけた葵は僅かではあったが失禁してしまっていたのだ。穿き替えたばかりのパンティが薄気味悪く濡れて股の間に張り付いている。
一刻も早く汚してしまった下着を脱ぎ捨てて躯を洗いたかったが、一体それが何時の事になるのかと考えるだけで気が遠くなる。彼女の前途は深い霧の中だった。
尻を後ろに突き出しながら屁っ放り腰で後ずさる葵。もしも今この瞬間、賊に襲い掛かられたら彼女は何の抵抗も出来ぬままに獣の餌食となっていただろう。
だが、運命の女神はまだこの時までは彼女の味方だった。
340 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 07:44:54 ID:ELwRbCk9
慎重に周囲に視線を走らせながら葵がダイニングルームに入ってきた。玄関が危ないとなれば後はキッチンの勝手口から脱出するしかない。
神経が過敏になっている所為だろうか。脱衣場で嗅いだ、あのツーンとした臭いが濃くなったような気がした。
キッチンを目の前にして気が急いた。ここから見える範囲に人陰は無い。忘れずに背後も振り返る。
大丈夫だ。意を決して小走りで勝手口に向かう途中、後れ毛が汗で張り付いたうなじがチリチリと焦げる様な錯覚を感じた。第六感に突き動かされ、はっと振り返る葵。
「ぶぼおおおおおおおおッ!!」
葵が振り向いた瞬間、獣の様に吼える肉塊が冷蔵庫の陰から飛び出してきて彼女の視界を黒く埋め尽くした。
驚く暇も無くその圧倒的な質量に呑み込まれるようにして押し倒される。一人と一匹がもつれ合いながらキッチンの固い床に倒れ込む。
葵は後頭部をしたたかに打ちつけた。意識が遠のきかけた。凄まじい獣の体重に葵の華奢な体躯が軋みを上げる。
叫び声を上げようにも、残飯が腐ったような臭いを放つ肉布団に顔を塞がれて呼吸する事もままならない。圧し掛かる肉塊を押し退けようとするのだが、びくともしない。
葵の細腕には余りある重さだった。肉塊の四肢ががっちりと葵を抱きすくめる。獲物の動きを完全に封じたのだ。
(く、熊? どうして熊がッ?!)
この獣じみた臭い。葵を遥かに上回る体躯と力。何故こんな街の真ん中にそんな野獣がいるのかといぶかしむ余裕が在ろう筈も無い。
朦朧とした意識の中でパニックに陥った葵の脳裏に凶暴な野獣に圧し掛かられる自分の姿が浮かんだ。
「むぶっ、むぶぉぶぉぶぉぶぉぶぉ〜ッ!!」
葵の顔がヌメヌメとした生温かく分厚い舌で嘗め回される。たちまち彼女の美貌が臭い獣の唾液で塗り潰された。手中に収めた獲物の味見をしているのか。
(たっ、食べられるッ!!)
生きながらにして獣に貪り食われる。これ程酷い死に方が他にあるだろうか。なぜ自分がこんな所で凶獣の餌にならなければならないのか。
341 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 07:46:24 ID:ELwRbCk9
生まれて初めて直面する命の危険に、もはや大和撫子としての慎み深さも名家の跡取り娘としての矜持さえもが、葵の中から消し飛んでしまった。
葵の人格がくぐもった水音を立てて崩壊した。
ブシャッ! ジョジョジョジョジョ〜ッ!!
パンティの内側の股の間から温かいゆばりが噴き出した。失禁である。恐怖に堪えかねた葵の尿道口が緩んで、膀胱の中に溜まった小便を漏らしてしまったのだ。
たちまちのうちにパンティと浴衣は黄金色の液体でグチョグチョに濡れそぼち、キッチンの床に水溜りを作ってしまうが、葵にはそれを恥ずかしいとも気持ち悪いとも思う余裕さえ無かった。
獣が葵の顔をベロベロと舐めている間、一旦堰を切った失禁は途切れることなく続いた。恐怖と、不気味で異様な感触とが葵の心を千々に引き裂いたのだ。葵は自分が失禁したことにすら気付いていなかった。
獣の舌が葵の口中に潜り込んできたが、自分を見失っている葵は何の抵抗も無くそれを受け入れてしまう。奥に縮こまっている葵の舌が絡め取られて引きずり出され、獣の牙でクチャクチャと甘噛みされた。
「ふぶぉ、むぼぼぼっ、ぼもおおおおおっ」
(舌から……食われるんだわ……)
意識が飛んだお陰と言ってもいいのか、葵は絶体絶命の危機にある自分の姿をまるで他人事の様に客観的に捉えていた。
だが、予想に反して獣の牙はいつまで経っても葵の舌を食い千切ろうとはしなかった。まるで彼女の舌の噛み応えや歯触り、味を堪能しているかのようだった。
それを何故かとも思わず、あるがままの現実を受け入れる葵。それ故に、獣の臭い唾液が己の口中に流し込まれると何の躊躇いも無くそれを嚥下した。
獣はなおも彼女の唇を貪りながら、前肢の爪をふくよかな胸の膨らみに食い込ませた。
獣の掌にすっぽりと収まった葵の柔乳は、愛撫とは呼べぬ乱暴さでもって揉みくちゃにされ、獣の気の向くままに形を変えさせられた。
こんな状況にもかかわらず、いや、こんな状況だからこそと言うべきであろうか。命の危険に怯えながらも、揉み潰されるの葵の柔乳の先端が疼きを覚えた。
今まさに盛りを迎えようとしている若々しい女の肉体は、危険に曝されることで残り少ないかも知れぬ時間の中で精一杯に生命を謳歌しようとしてか、その性感を急激に開花させようとしているのだった。
葵の意志とは何の関係も無く乳首がツンと尖る。彼女が冷静であれば戸惑いを感じたに違いないだろうが、今の葵には自分の肉体の変化に気を配る余裕も無かった。
獣が意外に器用な指先でその勃起した乳首を摘んだ。二本の指で挟んだそれをコリコリと捻り転がす。獲物の意外な反応を感じ取ったのか、葵の上の肉塊が「ぐぶっ、ぐぶぶぶぶぶぶっ!」と不気味に喉を鳴らした。
粘つく唾液の糸を引きながら獣が上半身を起こし、葵の身体を跨いで仁王立ちになった。逆光に浮かび上がる巨大なシルエット。そこでようやく彼女は自分の誤解に気が付いた。
342 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 07:47:07 ID:ELwRbCk9
自分を襲ってきたのは熊だとばかり思い込んでいたが、部屋の明かりを背に受けて二本の脚で立っているのはまごうことなき人間の男だった。葵の恐怖心が男の体格を実際よりも大きく錯覚させたのか。
とはいえ、その男も葵にそう誤解させるだけの充分な体格があった。身長は恐らく190cmを越えているであろう。
長身の薫よりも高かった。葵とは30cm以上もの差があるのだが、横幅に至っては彼女の倍以上もありそうだ。
体重は間違いなく150kgを軽く越えているだろう。葵の体重の三倍超。いや、ひょっとしたら四倍はあるかもしれない。
身長と体重だけを見るならばそれこそ相撲取りの体格に後れを取らぬ程の立派なものであったが、その鍛え方には雲泥の差があった。
ブクブクと太るに任せた肥満体はでっぷりとした太鼓腹をふいごのように上下させている。息が上がっているのだ。
黒革の指貫グローブから出たソーセージのように丸々と太った指がずり落ちた眼鏡を押し上げた。レンズが曇っているのは顔の脂と手垢がこびり付いている所為だ。かろうじてレンズの奥の男の小さな眼球が見えた。
狭い額から低く潰れた鼻の頭にまで浮いた汗の珠がこの部屋の不快指数を一気に20ポイント以上底上げした。
顔面を覆いつくしているデキモノからはグジグジとした黄色い膿が噴き出している。いったいどれぐらい風呂に入っていないのだろう。
何の冗談なのか、頭に巻いた薄汚いバンダナの間から垢にまみれてギラつく髪が無造作に飛び出している。
腫れぼったい両頬は大きな鼻や分厚いタラコ唇とあいまって彼の顔面をより暑苦しいものにしていた。
年齢は葵と同じぐらいだろうか。太っている人間の常として実年齢よりも若く見える事を考慮に入れればもう少し上という可能性もある。ひょっとしたら薫と同い年かもしれないと、葵は漠然と思った。
そのファッションセンスも異様だった。短い脚に穿いたジーンズは膝の辺りや裾が擦り切れたり破れたりしているが、果たしてそれが意図的なクラッシュ加工なのかどうなのかも疑わしい。
カモフラージュ柄かと思しき斑になったTシャツはよくよく目を凝らせば、彼のかいた汗が染みになっているだけだった。
一体その中には何が入っているのか、背中に担いだディパックはパンパンに張り詰め、その上の開口部からは左右それぞれ一本づつの長い紙筒が斜めに突き出している。
ようやく襲ってきたのが熊のような野獣ではないと判ったものの、葵の精神は平穏とは程遠かった。
この男がついさっきまで自分の上に圧し掛かり、顔を舐め、胸を揉んでいたのだ。耐え難い汚辱感。唾液でべとべとする顔を一刻も早く洗いたかった。
だが、薫以外の余人に揉みくちゃにされてしまったにも関わらず、胸の頂きで痛いほどに尖り勃つ乳首の反応は葵を戸惑わせた。
(ど、どうして……)
何かの間違いなのだ。心に決めた男性以外に躯を弄られて感じる事などあってはならない事だ。葵は自分の肉体を責めた。
それは不貞に他ならない。肉体の不貞だった。この事は心の奥底に深く仕舞っておかなければならない。
強迫観念にも似た思いで、葵は乳首の破廉恥な反応を脳裏から消そうとしたが、ジンジンと疼く敏感な尖りがその作業を邪魔した。
「お、お金なら……」
一刻も早くこの男に此処から出て行って欲しかった。目的は一体何なのか。やはり自分の体なのか。幾許かのお金で貞操が護れるのなら安いものだ。
まだパニックに陥っているとはいえ、何とか自分を取り戻した葵が口を開いた瞬間だった。
男が自分の三段腹に埋もれているズボンのベルトを引き抜いた。
(な、何ッ!?)
突然の不可解な行動にうろたえる葵を尻目に、いそいそとズボンを脱ぎ始める男。一体これから自分は何をされるのか。男の意志を慮ろうと彼の一挙手一投足を食い入るように見つめている葵。
いや、不安と恐怖に心を囚われている葵は彼から目を離そうとしても離せなかったのだ。
343 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 07:50:22 ID:ELwRbCk9
見下ろした浴衣姿の少女の肢体に男は早くも下腹部に熱い血を漲らせていた。彼女の名前は判っている。
桜庭葵。
なんという美しい名前だろう。彼女に相応しい名前だと男は思った。
自分は葵の事を知っているが、彼女の方では自分の事など知りもしないという事は判っていた。
細心の注意を払った慎重なストーキングはきっかり一年にも及んだが、絶対に気付かれていない自信があった。
彼女にそれと判る行動を起こしたのはほんの二日前。彼女の下着を盗んだのはこの男だった。
彼女との出会いは偶然だった。あいも変わらず彼が入り浸っていた大学構内の漫研の部室に後輩の一人が血相を変えて飛び込んできた。
「すっ、すすすすっ、凄い可愛い娘がすぐ其処を歩いてたぞッ! もの凄い美少女だッ!」
美少女? 彼にとって美少女とはアニメや漫画の中にだけしか存在しないものだった。
世間で美少女と持て囃されている女優やアイドル達には何の興味も無かった。どいつもこいつも薄汚い世間の垢にまみれて見えた。
どうせ裏では何をやっているのか分かったものではない。
現実世界の女性ではエレクト出来ない彼だったが、冷やかし半分の気分で他のメンバーと一緒に先導する後輩の後をぞろぞろとついて行った。
着物姿の彼女を見た瞬間、彼の体に電撃が疾った。
いやらしさなど微塵も感じさせない清楚な姿にも関わらず、彼は一瞬にして勃起して、たちまちのうちにパンツの中に射精した。
現実の世界にここまで美しい少女がいるのか。二次元の世界の理想の美少女達が一瞬にして色褪せ、薄っぺらくなってしまった。
この少女の噂を聞きつけたのか、彼女を一目見ようとどこからともなく現れたギャラリー達は対象と一定の距離を置いてぞろぞろと後をついていく。
この観衆に気付いているのかいないのか、彼女は後ろも振り返らずにキャンパスの中を歩いてゆく。
彼もその列に加わりふらふらと夢遊病患者のように彼女の後をつけた。
時折すれ違う学生に声を掛けて何事かを訊ねている。どうやら身振りからすれば道を聞いているようだ。
鈴を転がすような透き通ったその声。訊いた後で深々とお辞儀をして謝辞を述べているその姿さえもが眩かった。
立ち居振る舞いからは育ちの良さが伺えた。彼女がぺこりと頭を下げる度にショートカットにした艶やかな黒髪が揺れる。
彼は嗅ぎ取れる筈の無い彼女の爽やかな香りを嗅いだような気にさえなった。
構内に不案内という事はここの学生ではないのだろう。一体彼女は誰なのか。何の用事でこの大学にき来たのか。
疑問の一部は間もなく氷解した。
「薫様!」
ようやく尋ね人を捜し当てた彼女が満面の笑みを浮かべて一人の男子学生のもとに小走りで駆け寄った。
仲睦まじく言葉を交わす二人の姿に、ギャラリーの間から失意の溜息があちらこちらで漏れる中、彼は彼女の尋ね人の顔を凝視していた。
花菱だ。
名前までは憶えていなかったが、あの男とはとは同じゼミにいた。「薫様」と彼女が呼んだからには花菱薫がフルネームなのだろう。
彼の恋は一瞬で火が付き、僅か数分で終わりを告げた。メラメラと嫉妬の炎が燃え上がった。
花菱と彼女はどのような関係なのか。恋人なのか。畜生畜生畜生。だとしたら、二人の間はどこまで進んでいるのか。
ひょっとして、もう彼女は処女ではないのか。
許せない。断じて許せない。彼女の処女は俺が奪うのだ。
邪悪な意志に目覚めた下半身にドス黒い血が結集する。気味悪く濡れたパンツの中で彼は再び勃起を果たした。
自分でも理解出来なかった。何の当ても無かった。だが、彼はその日からストーキングを始めたのだ。一年前の今日だった。
344 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 07:55:24 ID:ELwRbCk9
彼は急いで部室に戻ると自分の荷物を掴んで校門に出入りする人間を見張る事の出来るお洒落な喫茶店の窓側の席に陣取った。
大学のすぐ傍にありながら、彼がこの店に入るのは初めてだった。店内は若い学生同士の男女のカップル達で溢れている。
男一人だけで来ているのは彼だけだった。可愛らしい制服を着たウェイトレスは店の雰囲気に似合わぬ不潔そうな客に露骨に顔をしかめて見せたが、彼はそれどころではなかった。
彼の心はまだ名前も知らぬ少女に囚われていたのだ。
その日のうちに彼女の住所は判った。尾行は上出来だったが、彼は突きつけられた事実に打ちのめされた。
少女と花菱は駅からその場所までの間、ずっと手を繋いでいたのだ。
どんな感触なのだろうか。小中高の12年間、運動会のフォークダンスの時ですら女子生徒達から触れる事を拒否されてきた彼にとって、女性の掌の感触など知る由も無い。
妄想するだけの僅かな記憶さえも持たない彼にとって、少女のの掌を自由にしている花菱は万死に値した。
花菱は少女を家まで送ってきただけに違いないと信じていたかった彼の思いはあっさりと踏み躙られる。立派な洋館の門を潜った二人はそれから朝まで屋敷の外に出ることはなかった。
翌朝、花菱が身支度を整えて門を出てきたのは決定的だった。これから大学に行くようだ。
花菱を見送りに門の所まで彼女が出てきたのを彼は電柱の影から見詰めていた。彼は館から少し離れたこの電柱の陰で一夜を過ごしたのだ。
「いってらっしゃいませ、薫様」
「今日は早く帰ってくるよ、葵ちゃん」
あの少女は葵というのか。ようやく掴んだ彼女の情報も、今となっては虚しいだけだった。
畜生。花菱め。あんな可愛い女の子とズボズボやっていやがるのか。死ね。死ね死ね死ね死ね死ね。死んでしまえ。あの娘も所詮は現実世界の薄汚い雌豚だったのか。
畜生畜生畜生。俺の純粋な思いを踏み躙りやがって。糞。やっぱり俺にはフィーナちゃんしかいないんだ。糞。糞糞糞糞糞。
諦めようとした。現実世界の壁はまたもや彼を拒否したのだ。
……だが、諦めきれなかった。もうあの居心地の良い妄想の異世界に逃避出来ない事は自分が一番判っていた。
あんな美少女が現実にいると分かっているのに、今更二次元のキャラクターや小さいフィギュアに満足出来る筈が無かった。彼は未練がましくストーキングし続けた。
一縷の望みは、この洋館には二人だけで住んでいるのではないという事だった。他にも妙齢の女性が三人。
一人はバリバリのキャリアウーマン風な女性。後の二人の金髪と眼鏡っ娘は確かキャンパスで見かけた事がある。
二人とも名前も知らないが同じキャンパスの学生だろう。一体花菱と四人の女性とはどのような関係なのか。
ハーレムか。ハーレムなのか。畜生。殺してやる。殺してやるぞ、花菱。
だが、内部の様子が分かってくるに従ってまだ自分にも彼女をモノにする可能性が残っているかもしれない事も分かってきた。
花菱と金髪と眼鏡っ娘はこの洋館の離れに下宿しているようだ。
いっその事、自分も此処に下宿させて貰おうかと考えもしたが、流石にそれは自重した。
よく判らないのはキャリアウーマンだ。外で働いている風でもない。何日も屋敷に居る事もあれば、大きなスーツケースを抱えてBMWで出掛けたっきり数日戻らない事もある。
下宿人からは管理人さんと呼ばれているようだが、あくまでもそれは副業のようだった。
もっと判らないのは葵当人だった。彼女は管理人と一緒に洋館の方で二人で暮らしているようだ。最初は姉妹かとも思ったが、共通するのは美人という一点のみで容貌は似ても似つかない。
年齢も威厳もキャリアウーマン兼管理人の方が上だが、立場は葵の方が上のようだった。金髪や眼鏡っ娘からは大家さんなどと呼ばれている。
するとこの洋館は彼女の持ち物なのか。彼女に両親はいないのだろうか。
外から伺い見る館の様子からはこの四人以外の人間が住んでいるようには見えなかった。或いは館の中で寝たきりにでもなっているのだろうか。
345 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 07:56:00 ID:ELwRbCk9
だが、毎週決まった曜日に葵が出すゴミ袋を自分のアパートに持ち帰ってひっくり返してみても四人以外が住んでいる形跡はない。
となると、あの洋館は両親の遺産か何かだろうと思うしかなかった。
ゴミ袋を持ち帰ったのにはもう一つ重要な目的があった。
花菱と葵の情交の痕跡を探す為だった。幸いなことに避妊具の類は半年に及ぶ精査において一度も見つけることが出来なかった。
或いは避妊などせずに生でヤッているのかと丸められたティッシュを一枚一枚拡げては調べたが、恐らくは薫が自分で慰めたに違いない痕跡だけが大量に発見された。
間違いない。彼女はシロだ。処女なのだ。
ゴミに埋もれた部屋の中で彼は狂喜乱舞した。床の下や隣の部屋の住人から抗議のドンドンという壁や天井を叩く音が聞こえないほどに有頂天になって雄叫びを上げた。
彼のストーキングはその後も延々と続いた。一体これから自分はどうすればいいのか。彼女と知り合いになり、愛を告白して幸せに結ばれるのか。
これまでに幾度となく彼を拒んできた現実は、それが万に一つの可能性もない夢想に過ぎない事だと冷たく囁いた。
ならば残された道はレイプか。レイプしかないのか。
いや、こんな俺が彼女とセックスをしようと思えばその手段はレイプしか残されてないのだ。なぜこんな事に今まで気が付かなかったのだ。
妄想の中の二次元の美少女達と交わる時もいつだってレイプだったではないか。
漫画やアニメの美少女も、現実の美少女も彼には一生手が届かないという点においては何ら変わるところが無いのだ。
いや、この世界にいる美少女ならばレイプという可能性が残されている事を神に感謝した。
それから彼は桜庭葵を強姦する計画を綿密に立て始めた。思いを遂げられた後なら死んでも構わない。犯罪者として捕まれば郷里の両親は嘆くだろうが、俺の知った事か。
恨むのなら、せめてもう少し普通の容姿に俺を生まなかった自分自身を恨め。
俺の人生は桜庭葵をレイプして処女を奪うためだけにあったのだ。
そう決意した瞬間から、彼の人生は究極の一点に向かって突き進んでいった。
346 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 07:59:33 ID:ELwRbCk9
やるからには絶対に成功しなくてはならない。未遂で阻止される事だけは絶対に避けなければならない。チャンスは一回だけだ。
そう意識した途端、葵をレイプ出来れば死んでも構わないと決意した自分に急にブレーキが掛かった。腰が引けているのか。臆病風に吹かれたのか。
違う。違う違う違う。これは絶対に成就させなくてはならないプロジェクトなのだ。万が一にも悲願が達成できなければ、これまでの自分の人生は全くの無駄だった事になってしまう。
今や桜庭葵をレイプするという計画は、単に自分自身の欲望を解消させたいだけではなく彼の存在意義にまで肥大していた。
なにかのきっかけが必要だった。
二日前、家人が全て外出したのを見計らって屋敷の敷地内に侵入した。
彼女達の生活のリズムは一年間のストーキングで大体掴んでいる。薫以下の三人は大学だ。今日は休講もないので暫くは帰ってこない。キャリアウーマンも朝早くに出掛けていった。
荷物は多くなかったから今日中には帰ってくるのだろうが、出掛けた以上日中に不意に帰ってくるという事はこのストーキングの間には一度も無かった。どんなに早くても夕方だろう。
葵本人は近所のスーパーに買い物だ。彼女が行き帰りする道は人通りも多く出掛ける時間帯も昼間ばかりなので、途中で襲うという訳にもいかない。
だが、毎日の買い物に費やす時間はほぼ一緒だったので充分な時間がある筈だ。
門の内側に侵入したところで何の目的があった訳でもない。自分をレイプに踏み切らせるきっかけが欲しかったのだ。
このまま敷地内に身を潜めて、買い物帰りの葵を館の中で襲おうかと計画を立てた事もあったが、建物内部のセキュリティーがどうなっているのかさっぱり判らない。
万が一、防犯ベルのようなものが有ればそれを一押しされるだけですぐに近所に知れ渡る可能性があった。
そのまま葵を人質にして立て篭もり、警官隊が突入してくるまで刹那的に葵を犯すというのも充分に魅力的ではあったが、自分とて好きで捕まりたい訳ではない。
葵を犯して処女を奪える事が出来るのならばこの命も惜しくはないし、刑に服する事も厭わぬ覚悟は出来てはいたが、レイプを足懸かりにして葵を恒久的かつ徹底的に犯し抜きたいという夢もあった。
最初のレイプは決して慌ただしいものにはしたくなかった。充分に余裕を持って、出来る事ならば丸一日程度の、それが無理ならばせめて半日ぐらいの時間が欲しかった。
門の外から死角になるエリアを歩くように注意しながら玄関に近づく。そっとドアノブを捻る。当然の如く鍵が掛かっていた。屋敷の裏へと周りながら全ての窓を一つ一つチェックする。
戸締りは完璧だった。最後に残された勝手口も施錠されている。当然の結果に彼はがっくりと肩を落とした。期待はしていなかったと言えば嘘になる。
今日はここまで侵入出来ただけでよしとしよう。再び玄関の方に戻る途中で、庭に干してある色とりどりの洗濯物が彼の目に入った。
これまでストーキングの痕跡を残さぬように充分な注意を払ってきた彼だったが、今日は折角ここまで来れたのだ。何か記念品が欲しかった。
狙うのは当然葵が身に着けていたものだ。それは葵の肌に触れる面積が大きければ大きいほど彼にとっては重要に思えた。端的に言えば下着がほしかったのだ。
女性用の下着が四人分もあるにも関わらず、葵の下着はすぐに判った。
判り易すぎる程だ。これまでにもゴミの中の細かく裁断された下着の残骸をジグソーパズルの様に組み合わせては葵の下着を捜し求めた事もあった。
しかし、彼女は物持ちが良いのか、少なくともこの一年の間に一度もそれらしき残骸を発見することは出来なかった。
どう考えても彼女が黒のレースのブラジャーやポップな柄のパンティを身に着けているとも思えなかった。
そういえば、正式な和装では下着は着けないものだと聞きかじった記憶がある。彼女はこの一年間、毎日紬の着物を着ていた。
という事はひょっとしてあの着物の下は襦袢だけでブラジャーもパンティも一切持っていないのか。彼は判断に苦しんだ。
だがそんな事は無かったのだ。ちゃんと下着を着けているのだ。
色も形も大きさも様々なブラジャーとパンティが並ぶ中にあって、一際小さくて上品な白いシルクのパンティと、他のモノに比べて明らかに小振りなカップのブラジャーがそこにあった。
間違いない。これが葵の下着なのだと彼は確信した。迷わずに半乾きのそれを両方ともジーパンのポケットに突っ込むと、そそくさと屋敷を後にした。
347 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 08:02:43 ID:ELwRbCk9
自分のアパートに帰ると、早速彼は今日の戦利品を取り出した。
まずはブラジャーだ。しっかりと乳房をサポートして覆い隠すフルカップのブラジャーは葵の乳房の大きさと形を如実に物語っている。
この内側にいまだ見た事の無い葵の乳房がすっぽりと収まっているのだ。
カップを裏返し、目を皿のように見開いて乳首が当たるであろう部分を凝視するが、勿論何の痕跡も残っていない。
鼻を押し当てて匂いを嗅いでも爽やかな洗剤の香りがするだけであった。舌を出してその部分を舐めてみたところで葵の味が残っている筈も無かった。
少々肩透かしを食らいながらも、彼はもう一つの小さい布切れを手にした。小さい。驚くほど小さい。彼は尾行で見慣れた葵の腰つきを思い出していた。
清楚な美貌とは裏腹に、彼女の臀部は歩く度にくなくなと左右に揺れながら鮮烈な色香を放っていた。
あの尻がこんな小さな布切れの中に収まるとは俄かには信じ難かった。
クシャクシャと丸まったそれは彼の掌にすっぽりと収まってしまうのだ。彼は両手でパンティを拡げてみた。伸縮性に富んだ三角形の布着れは驚くほど伸びた。
成る程。これならばあの悩ましい尻を充分に包み込めるかもしれないと彼は合点する。
彼はパンティを裏返すと、葵の大事な部分に密着する船底の部分を穴が開くほどに凝視した。
無い。何の痕跡も無い。彼はがっくりと項垂れた。折角の冒険の戦利品は失望だけを彼の心に残した。
次の日もまた彼は葵の下着を盗んだ。理性では二日も連続で盗んでは警戒されるぞ、駄目だ、止めろと言っているのだが彼の手は止まらなかった。
二日目の下着にも葵の痕跡は何も無く彼を苛立たせた。
次の日もまた盗んだ。これではもう日課と何ら変わる事はない。こうして部屋の中に綺麗に洗濯された下着のコレクションが増えていくのか。
下着を盗んだ事は彼の背中をレイプ決行に向けて押してはくれなかったのだ。この一件で彼女は確実に警戒するだろう。
もう明日からは下着さえ手に入らないかもしれない。レイプ成就への道は確実に遠のいたとしか思えなかった。
自分の迂闊さに歯噛みする思いだ。お前はこんな布着れが欲しかったのか?
「違う!違う違う違う!」
知らず知らずのうちに帰りの電車の中で声に出して叫んでしまっていた。
その巨躯と異様な風体からそれでなくても周囲の耳目を集める彼だったが、いきなりおかしな事を叫んだとあっては周りの乗客の視線が更に冷たくなるのを彼は実感した。
次の駅で降りよう。一駅の辛抱だ。目を閉じて周囲の景色を遮断する。だが彼の静寂は無神経な黄色い声によって打ち砕かれた。
「うわっ、キモオタだよ、キモオタ! あんなに凄いの初めてみたよぅ!」
全く遠慮のない声が彼を糾弾した。
「こ、こらっ!」
「や、やめなよ、ちかちゃん……」
小声で声の主を諌めるのは友人だろうか。
彼はそっと薄目を開いて声のした方を盗み見た。座席の上に立って身を乗り出してこちらを指差している、真っ黒に日焼けした中学生ぐらいの女の子がいた。
髪を左右の耳の上で纏めてツインテールにしている。
「だってだって、あそこまで絵に描いたようなキモオタ、はじめて見たんだもん」
そこまで言ったところで彼女の姿が急に消えた。恐らく友人達に席の上から引き摺り下ろされたのだろう。
頬が灼けるように熱かった。次の駅はまだか。まだかまだかまだかまだか。
電車がゆっくりと止まった。
「現在、信号が赤ですのでしばらく停車いたします」
彼にとっては針の筵の上に座らされているのにも等しい時間がさらに延長された。
次の駅にようやく着くと、扉が開くのと同時に彼は車外に飛び出した。
348 :
陵辱注意報:2007/05/13(日) 08:05:00 ID:ELwRbCk9
それからは記憶があいまいだった。いくつかの電車を乗り継いだ後、気が付くといつものストーキングの場所にいた。葵の館のすぐ傍にある雑木林の中だ。
彼はその巨体を木陰に隠して日がな一日その屋敷をチェックしていたのだ。夜のストーキングは久し振りだ。
彼女は滅多に暗くなってからは外出しないし、他にも家人がいるとあっては葵を襲うチャンスなど万に一つもありそうにはなかった。
そんな理由で夜のストーキングは最初の2ヶ月間で中止してしまったのだ。
例のキャリアウーマンは多分今日は帰ってこないのだろう。今朝の荷物の量からして明日の夕方という可能性が高いということを彼はこの一年間で学習していた。
いくら今日が週末とはいえ、下宿人の誰か一人ぐらいは離れにいるだろう。
下手に敷地内に侵入すれば見つかる恐れは充分にあった。いつもならそんな危険を犯す事は考えられなかった。だが今日は違った。
三日連続で下着を盗んでしまった悔恨と帰りの電車の中での惨めな出来事に、良く言えば繊細で傷つきやすい、悪く言えば脆弱でひ弱な彼の心はズタズタに引き裂かれていた。
半ば捨て鉢な気分で彼は門扉を押してみた。
施錠されていなかった。まだ誰かが帰ってくるので開けているのだろうか。彼はふらふらと、まるで誘蛾灯に集う蛾のように館の明かりの方に吸い寄せられていった。
「あら、お二人とも……温泉で一泊ですか……ええ……はい、判りました。ティナさんには余り飲み過ぎないように言っておいて下さいね。
それでは楽しんで来て下さい……うふふふっ、じゃあお土産を期待しています……大丈夫ですよ……もうすぐ薫様も帰ってみえる頃ですし……はい……はい……それでは……」
漏れ聞こえてくる会話からは金髪と眼鏡っ娘は一泊してくるようだ。花菱のヤツももうすぐ帰ってくるらしい……となると一つ屋根の下に男と女が二人っきりか。
羨ましい。羨ましすぎる程のシチュエーションだ。
だが、一晩を二人っきりですごすのはこれが初めてではない事も彼は知っていた。しかしこの二人はこんな状況になっても何らかの進展も無いのだ。
悔しいが二人が間違いなく好き合っているのは調べ済みだった。何故こんな絶好の機会を逃すのか、彼には信じ難かった。
俺が花菱なら、間違いなくヤる。ヤッてヤッてヤりまくる。
不能なのか? それとも今時婚前交渉はしないと決めているのか。彼にとっては有り難かったが、今思い返してみれば薄氷の上を歩いていた事に気付かされて愕然となる。
もしも二人がその気になりさえすれば、彼の悲願は達成は呆気なく潰えるのだ。
いくらチャンスが無い上に踏ん切りが付かなかったとはいえ、自分の不甲斐なさに呆れ返る。一刻も早く計画を実行に移さなくては。時間はもう無いかもしれないのだ。
その時だった。まるで天啓のように屋敷の電話のベルが再び鳴った。
「はい、もしもし。桜庭です……あっ、薫様!……ええっ?……薫様も……そうなんですか…………」
陵辱注意報様超乙
GJ!2ヶ月間待った甲斐があったよ
351 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 01:27:10 ID:1nPiZLuZ
>>348 乙&GJ!さぁ、また続きを期待しながら待ち続けるか
352 :
陵辱警報:2007/05/14(月) 20:48:03 ID:YWaq3rPK
薄汚れたブリーフの前が盛り上がっている。初心な葵はその内側に凝縮された男のドス黒くおぞましい欲望の何たるかを知る由もない。
もしも葵が男から目を背けていたならば、この千載一隅の好機に気付かなかったに違いない。
男がズボンを脱ぎ捨てようとしたその瞬間だった。男の両足首にはまだズボンが絡まっている。
(今だわッ!)
葵は素早く身を翻して立ち上がった。
「まっ、待って……」
風体に似つかわしくない甲高い声が男の口から零れたが、既に葵は脱兎の如く駆け出していた。勝手口に飛びつく葵。
勝手口の扉は上下にそれぞれ一つづつの鍵がある。
葵は震える指先で開錠しようとする。焦りが彼女の邪魔をする。もどかしい。まるで自分の指が自分の物ではないかのようだ。
背後を振り返ると、男が足首に絡みついたズボンを必死に振り回して脱ぎ捨てようとしている所だった。
間に合わない。勝手口は駄目だ。扉の二重の鍵を外している間に男に押し倒されてしまうに違いない。
玄関まで思いっきり走って男との距離を稼がなければこの館から脱出するのは不可能だ。
葵は瞬時に判断を下した。キッチンを塞いでいる男の脇をすり抜けて玄関に行くのだ。出来るのか。
(……やるしか……ない!)
これほど全力で駆けた事が葵の人生の中であっただろうか。
持てる力の全てを振り絞って葵は走った。身体を縦にして、男から出来るだけ離れたルートをすり抜けようとした。
足首に絡まるズボンに手間取っている彼は葵の行動に意表を突かれた。
手中にしかけた筈の獲物が逃げてゆく。逃がさない。逃がすものか。男は葵の背中に必死に手を伸ばした。
男の魔の手から逃れられるかに見えた彼女の、浴衣の帯に獣の爪がかかった。ガクンと後ろに引き戻される葵。艶やかな黒髪が虚空に舞う。
背後の野獣の生臭い吐息が彼女のうなじを気味悪く撫でた。おぞましい感覚に総身が粟立たせられた。
葵の細い肩を男の手が掴もうとした瞬間。まるで神の御手が差し伸べられたかのように、浴衣の帯がするりと解けた。男の指が空を掴んだ。
浴衣のあわせが大きくはだけられて雪白の葵の柔肌が覗けた。
男はそれでも尚も諦めなかった。ひるがえった浴衣の裾を何とか掴んだ。葵は身を捩って浴衣から腕を抜いた。
獣が掴んだのは葵の温もりと失禁の染みが残った浴衣のみだ。
黒い繁みを透かせた濡れそぼつパンティーのみを身に纏った姿で葵は走った。たわわな胸の膨らみがプルルンと揺れる。
葵はキッチンを抜けてダイニングへと走った。男は自分が掴んだ浴衣を投げ捨てると足首にズボンが絡みついたままの姿で捨て身のダイビングを決行した。
届いた! 葵の細い足首を太い指ががっちりと掴んだ。バランスを崩して倒れ込む葵。
「ぶべぇッ!!」
転倒の衝撃に、男は折角掴んだ獲物の細い足首を放してしまった。
すかさず身体を起こして逃げ出そうとする葵。だが、彼女よりも男の行動の方が一瞬早かった。
芋虫のような指先が再び葵の足首を掴むと、そのままグイと彼女を引き寄せる。
床に爪を立てて必死に抗う葵だったが、爪を伸ばす習慣の無い彼女の指先は掃除の行き届いた床の上を虚しく滑るだけだった。
獲物をなんとか確保した男は彼女の足首を掴んだままのっそりと立ち上がった。葵の身体が頭を下にして吊り上げられる。
だらしのない肥満体ゆえに持久力は全くと言っていいほど持ち合わせてなかったが、膂力だけは巨躯に見合うだけのものがあるようだ。
「やあっ!! はっ、放して下さいッ!!」
353 :
陵辱警報:2007/05/14(月) 20:50:58 ID:YWaq3rPK
足首を掴まれたままで葵は暴れた。脂肪の鎧に包まれた分厚い胸板を自由が残されているもう一方の脚で蹴ろうとしたが、あえなくそちらの足首も掴まれてしまった。
男は両足首を掴んだまま葵の身体を床に投げ出すと、そのままズルズルと彼女を後ろ向きに引きずってキッチンを後にした。
「放してっ!放して下さいッ!!」
身体を捩って、必死に抗う葵。食器棚の角に指が掛かった。咄嗟にその縁を掴む葵。彼女の肢体が一直線にグウッと伸びた。
その貞操を賭けた男と葵の綱引きは、やはり力に勝る男の圧勝に終わった。なす術もなく折角掴んだ一筋の藁までもが葵の指先から零れた。
葵を引きずる男がズボンを脱ぎ捨てながらダイニングルームに入った。
冷たい床の上を滑ってきた葵の体が宙に浮いた。浮遊感に包まれた葵が着地したのは、いつも皆が並んで食事を摂る大きなテーブルの上だった。
ガチャンと冷たい金属音がして、葵の右足首とテーブルの脚が繋ぎ止められる。
「ああっ!?」
手錠だった。いつの間にそんなものを手にしていたのか。銀色の鉄環が葵の足首でアクセサリのように煌いた。
うろたえ、動揺する葵の隙を突いて彼は左足までをも大きな食卓の反対側の脚に手錠で固定してしまう。
あられもない大開脚。巨大なテーブルが葵の下肢をパックリと割り裂いたのだ。慎み深き令嬢が生まれてこのかた一度たりとて取った事のない屈辱のポーズだ。
だが濡れ透けた陰毛が悩ましく盛り上がった陰阜が男の視線に晒されたのは一瞬だった。
葵が咄嗟に右手で秘め所を覆い隠したのだ。両の乳房は左手でしっかりと守っている。葵の眼差しと男の視線が交錯した。
普段どおりの日常ならば主に葵が、時には妙子やティナ、雅が腕を振るって作った料理を皆で談笑しながら口にする八人もの人間がゆったりと掛けられる巨きなテーブル。
だが、今まさにその食卓の上に供されているのは葵本人に他ならなかった。まだ葵は気付いてはいなかった。
これからこのテーブルの上で狂獣の晩餐が始まるのだ。匂い立つような麗しき美少女をその生贄として。
男は肩に担いだディパックを葵の股の間に下ろすと、その中からもう二つの手錠を取り出した。
一体その二つの手錠が何の目的で使われるのか。流石に葵にも男の目的がわかった。
最後に葵に残された上肢の自由が奪われるのだ。一体その後はどうなるのか。どうされるのか。まだそこまでは葵の想像は及んではいなかった。
男は手始めに、乳房を覆い隠している葵の左手の手首を掴んで無理矢理に引き剥がしにかかった。
「止めてッ! 止めて下さいッ!!」
その操がかかっているのだ。流石に男の力をもってしても、葵の手を引き剥がすのは容易ではなかった。
男は一旦諦めた。まず先にテーブルの脚に手錠を掛けておく。これで彼の両手が自由になる。葵と男の腕相撲が再開された。
流石に両手の力には葵も抗しきれなかった。乳房からじりじりと引き剥がされゆく左手。
小さな掌の下からは、風呂場の外から覗き見たふくよかな乳房がまろびでた。
湯煙に遮られる事もなく、角度の悪さに歯噛みする事もなく、真正面から男の視線に曝される葵の膨らみ。
先刻、心ならずも尖らせてしまった乳首はもう普段の可憐な佇まいを取り戻している。
葵の乳房を直に目の当たりにした事が男に力を与えた。ぐいぐいと引き離されてゆく掌と乳房。
葵は咄嗟に股間を覆い隠していた右手で自分の左手を引き寄せた。歯を食いしばった葵が渾身の力をこめた。
354 :
陵辱警報:2007/05/14(月) 20:52:42 ID:YWaq3rPK
「ふおっ!?」
予想外の強さだった。男は思わず声を上げて驚いた。女は自らの操を守る為ならばここまで力を発揮出来るものなのか。
なんと、引き離された左手が徐々に引き戻されてゆく。それは古風な貞操観念を持つ葵だからこそ成し得た一瞬の奇跡なのかもしれなかった。
当然の如く、この争いの間は葵の股間は全くの無防備だ。
あたかもそれは、もうこの試合に負ければ後がないと覚悟を決めたサッカーのチームが本来ならゴールを守護するべきゴールキーパーまでもを攻撃に参加させる姿にも似ていた。
背水の陣。葵にももう後がないのだ。
だが、葵の最後の賭けは功を奏する事はなかった。男がその200kgはありそうな体重を引き手に掛けてきたのだ。
遂に葵の左手が伸び切った。もうこの状態からでは肘を曲げることも叶わないだろう。葵の左手首もとうとう銀色の戒めの下に跪いた。
がっくりと項垂れ、それでも再び股間を右手で覆い隠す葵。もうこうなっては、たった一本だけ残された右手の運命は極まったのも同然だった。
葵はテーブルの上にX字に磔にされてしまった。盛り付けが完了したのだ。
男は満足そうに自分が成し遂げた仕事の見事さに目を細めた。是非ともこの姿を記憶以外のモノに留めておかなくては。
彼は葵の股の間のディパックを床に下ろし、その中から重そうな物を取り出した。カメラだ。
それを素早く構えると、フラッシュを瞬かせて葵の肢体をレンズの向こうに収める。
固く瞼を閉じ、顔を背けて撮られまいとする葵だったが、両手両足が縛められていては無駄な足掻きにすぎなかった。
含羞の表情を撮ろうと、彼が背けた葵の顔の方に回り込んだ。
バシャッ! バシャッ!
「!!」
顔を撮られている事に気付いた葵は反対側に首を曲げるが、男は執拗に彼女の表情を追った。
あっと言う間にメディアを一本使い切ってしまう。男は再び大きな手を袋の中に突っ込むと、メディアを数箱鷲掴みにした。
まだまだ幾らでも記憶媒体はあるのだ。いったい今晩だけで何百枚、何千枚の画像を撮る事になるのかは、男自身にも判らなかった。
フラッシュが煌く度に葵の今がデジタルで記憶されてゆく。顔だけではない。
男は椅子の上に立って葵の全身像をファインダーに収めたかと思えば、レンズを交換して乳房の先端を接写する。
股の間でシャッターの音が連続しているのに気付いた葵は絶望的な気分になった。
失禁して汚してしまったパンティを撮られているのだ。恥辱のあまり、硬く閉じた葵の眦から涙が一筋二筋、はらはらと零れ落ちていった。
355 :
陵辱警報:2007/05/14(月) 20:54:48 ID:YWaq3rPK
たった今失禁したばかりの葵の秘所は、接近したカメラのレンズが曇る程にムンムンと蒸れていた。
冬場の屋外ならば、間違いなく湯気が立ち昇っていることだろう。彼は時折曇ったレンズを拭きながらシャッターのボタンを押した。
なんという生々しさ、なんというリアリズムだろう。
オシッコもウンチもしない二次元の美少女では味わうことの出来ない本物の迫力に彼は我を忘れて写真を撮り続けた。
グズグズに濡れてヴィーナスの丘に張り付いた薄布はその内側の真っ黒な繁みを余すところなく曝け出していた。
違う。ツルツルパイパンのアニメ美少女とは明らかに違う。夢ではないのだ。
股の間に生えた縮れ毛こそ、かつて彼が憎んだ現実世界の雌豚を象徴してやまない物だった筈だ。それなのに、俺は今この桜庭葵の陰毛に激しく興奮している。
こんな清楚な美少女が、股の間にこんなモジャモジャとしたものを生い茂らせているというギャップが彼を昂らせているのだ。
葵の股間の繁みは意外に濃く、割れ目の上端と思しき場所を発生源とした漆黒のジャングルは細長い短冊状になって肛門の付近にまで到達しているようだ。
先刻、風呂で尻を洗う葵の眉をひそめさせた原因がこの濃過ぎる陰毛だったのだ。
初潮を迎えたのと前後して繁茂し始めた陰毛は見る見る間に葵の股間を覆い尽くして深いジャングルを形成したのだ。
しかも、最近ではそれがどんどん後ろの方へとその範囲を拡げて遂にアヌスにまで達してしまったのだ。
勿論つぶさに観察した訳ではなかったが、ティナや妙子は勿論、年上の雅でさえもこんな所まで毛を生い茂らせてはいないようだった。
殊更、脇の下のように手入れしている様子も見受けられない。
自分の体が異常なのか。毎晩風呂に入って尻の孔を洗う度に葵は煩悶した。
いっその事、剃ってしまうべきかどうか誰にも相談することが出来ないままでいる間にも陰毛は野放図に伸びて行った。
そんな、葵の最も秘めておきたい場所さえも、たとえパンティ越しとはいえ撮影されてしまっているのだ。
しかもそのパンティはと言えば、自分が漏らしてしまった小便でスケスケになってしまっているというのに……葵の絶望はより一層深まるだけだった。
356 :
陵辱警報:2007/05/14(月) 20:58:03 ID:YWaq3rPK
もうこの状態の葵の肢体は余すところなくカメラに収めた。膨大な量だった。恐らくこれだけでも当分の間ズリネタには困らない筈だ。
しかもまだこれでお終いではないのだ。陵辱劇はまだ開幕を迎えたばかりなのだ。どうやら時間もたっぷりありそうだ。
備えあれば憂いなし。こんな状況を想定していた訳でもないのに、いつか巡ってくるかもしれない僅かなチャンスに備えて手錠をディパックに入れておいた自分の用意周到さを褒めてやりたかった。
そして彼は、今宵このような幸運と舞台を用意してくれた天に感謝した。
いよいよだ。桜庭葵の処女を奪った瞬間、俺の中で何かが変わる筈なのだ。
生まれて初めて迎える昂りに彼は醜い顔面を歪めて微笑みの形を作った。
汗にまみれたシャツを脱ぎ捨てると、無駄毛を生やした上半身が露わになる。
これで葵と俺はパンツ一枚の対等な姿になったのだ。衣服を纏わぬ男の姿はテーブルの上の葵との対比で彼の醜さはより一層強調される。
美女と野獣。葵は美女と呼ばれるにはまだ体の線に蒼さを残していたし、野獣と呼ぶのも憚られるだらしなく弛緩しきった肥満体ではあったが、彼がケダモノであるのも事実だった。
そのケダモノの指先が葵の胸に実ったたわな果実に向かって伸びた。
「!!」
乳房に触れられた瞬間、葵の躯が強張った。アクシデントを除けば、まだ薫にさえ触らせた事のない無垢の膨らみが蹂躙された瞬間だった。
(な、なんて柔らかいんだッ……)
乳房の柔らかさは男の妄想を遥かに上回った。ただ柔らかいだけではない。この感触を何と表現すればいいのか。
男の乏しい人生経験のなかで、これ程までに心地良い手触りを持つものに出会ったことが無かった。掌を乳房の上に載せただけなのに頭がクラクラする。これが女の体か。これが現実の世界なんだ。
アニメの乳揺れ描写に一喜一憂していた自分は一体なんだったのか。危うくこの感触を知らずして人生を無為に過ごすところだったのだ。
もう一方の乳房の上にも掌を重ねてみる。まるで+極と−極に触れて通電したかのような電撃が脳天を突き抜けた。
一体、オッパイとは何で出来ているのか。蛋白質と脂肪? 嘘だ。うそだウソだ嘘だ嘘嘘嘘嘘嘘嘘。嘘に決まっている。
こんな手触りを持つものが俺の体を構成している物質と何ら変わるところが無いなんて嘘に決まっている。
男の手に力が篭った。その指先が柔らかな乳肌に沈んでいく。葵の瑞々しい肉体は、豊かな弾力で男の指を押し返した。
凄いっ。凄いぞッ。男はプリプリと弾むような葵の乳房の感触を思う存分に味わう。
葵が花菱のヤツとセックスをしていないのはほぼ間違いの無いところだろうが、胸ぐらいは揉ませているかもしれない。
嫉妬の炎が彼の心を焦がした。その焦燥がぶつけられる葵の乳房は堪ったものではない。
股間のごく一部を除いて無駄毛の無い葵の滑らかな肌にじわりと汗が浮かんだ。抜けるような白さの餅肌が乳房を中心にしてうっすらと桜色に染まってゆく。
わしっ、わしっ、と音がするかと錯覚するほどに強い力で揉み込まれる葵の乳房に起きた変化を男は見逃さなかった。
「……葵ちゃん。乳首が勃ってるよぉ、うへへへへへへ」
「嘘ッ!!嘘ですッ!!」
じつのところ、葵自身も自分の体の反応には気付いていた。
それだけに男の言葉には瞬間的に応えてしまったのだが、思い返してみれば彼が意味のある繋がった言葉らしい言葉を喋ったのは先刻の「待って」という一言を除けばこれが初めてだった。
しかも、男は葵の名前を知っていたのだ。彼女にとってははじめて見る顔の筈だ。これだけ得意な容貌をしていれば嫌でも記憶の片隅に残っているだろう。だが葵には全く覚えが無かった。
「どうしてこんな事をするんですかッ!? 放して下さいッ!!」
「……」
「私に、私に恨みがあるんですかッ!?」
男はまた無言の行に戻った。
357 :
陵辱警報:2007/05/14(月) 20:59:34 ID:YWaq3rPK
「い、今すぐにここから出て行ってくれるのなら警察にも誰にも言いません。お願いですからどうか、どうか思い留まって下さい!」
見かけによらず芯はしっかりしているようだと男は舌を巻いた。
もっと泣き喚いて暴れて叫ぶものかと想像していたので口を塞ぐためにボールギャグまで準備してきていたが、
予想に反して彼女が静かだったのでいままでその存在を失念してしまっていた。
どうしたものか。彼女の声を聞いていたいのは山々だったが、諦めて口を塞ぐか。だが、破瓜の瞬間の彼女の声だけは聴きたかった。
「どうかこれ以上罪を……むっ……むうっ……」
葵は目を白黒させた。男は思いもよらぬ方法で彼女の口を塞いできたのだ。
キスだった。
いや、それをキスと呼ぶのかどうか。男はただ単に大きな口を開けて彼女の上半身に覆い被さり、その分厚いタラコ唇で葵の花弁のように可憐な唇にむしゃぶりついてきたのだ。
葵のショックは大きかった。つい先程も彼の下敷きにされて唇を吸われたが、パニックに襲われている最中だったこともあってそれ程衝撃は受けていなかったのだ。
初めてのキスではないことだけが救いだった。薫とは何度か唇を重ねたことがあった。
だが葵の、薫との大切なキスの記憶の上に泥を塗りたくるようにしてこの男との口付けの記憶が上書きされてしまったのだ。
一体、いつまでこのキスとも呼べぬキスは続くのか。葵が肺の中の酸素を使い果たそうかとしているにも関わらず、彼は彼女の唇を塞いだままだ。
ニキビと出来物だらけのむさ苦しい顔面をグイグイ押し付けてくるので、形のいい葵の鼻はひしゃげるように塞がれて呼吸の道が全て閉ざされてしまっているのだ。
男がようやく彼女の唇を解放した。葵は咳き込みながらも新鮮な空気を貪った。
荒い息を吐く葵が、こっそりと何かを口に含む男の様子に気が付かなかったのも無理からぬことではあった。
まだ呼吸が回復しきらぬうちに、男が再び葵の唇に吸い付いた。
「むうッ! むぐうッ!! ふむうううううッ!!」
涙を滲ませて必死に抗う葵。顔を背けようにも、男の大きな掌が左右から葵の小さい頭をがっちりと挟み込んでいるので如何とも動きが取れなかった。
男が唾液を葵の口に垂らし込んだ。吐き出したくとも、この状況では何ともしがたい。呼吸が回復しないまま再び口を塞がれたので、反射的に口の中の物を飲み込んでしまう。
「ううん! うんッ! むううんッ!!」
男は尚も唾液を誑し込んでくる。喉に引っ掛かる固形物。葵が違和感に気付いたのは、それを飲み込まされた後だった。
男が満足気な表情を浮かべて葵から離れた。
葵はゼイゼイと喘ぎながら男に尋ねずにはいられなかった。
「い、今……何を……飲ませたのですかッ……」
男はニヤニヤと笑いながらも答えた。
「ぐふふふふ、後のお楽しみだよぅ……」
陵辱劇はまだ序盤に過ぎない。これから第二の幕が上がるのだが、葵は勿論、男でさえもこの舞台が第何幕まであるのかは判らなかった。
358 :
陵辱警報:2007/05/14(月) 21:01:27 ID:YWaq3rPK
鼻をクンクンと鳴らし、顔を背ける葵のうなじから立ち昇る体臭を男が吸い込む。
目を閉じて全ての神経を嗅覚に集中させ、磔にされた少女の甘い芳香を思う存分に堪能して、男の表情が陶然とした。
嗅がれる方の葵にとっては堪ったものではないが、それ以上に彼女を辟易させているのは、男が放つ獣じみた汗臭さがプンプンと匂ってくることだった。
全身の肌を粟立たせる程のおぞましさが葵を包み込んだ。
「あっ!」
男は何かを思い出したかのように葵の上から離れた。
脱ぎ捨てたズボンを手に葵の傍に戻ってきた男はソノポケットから何やら白い物を取り出した。
一体今度は何が出てくるのか。体を硬くして身構える葵だったが、彼女が目にしたのは彼女自身が最も見慣れている小さな布切れだった。
男はまずブラジャーを広げた。頭上にかざして蛍光灯に透かして観察している。
一体それで何をするつもりなのかと葵が注視しているのに気が付いた男は、これ見よがしに片方のカップをマスクの様に口元に当て、鼻で思いっきり息を吸い込んだ。
「やっ……止めてッ!!」
今日一日の汗がたっぷり染み込んだブラジャーの匂いを嗅がれるなど、葵にとってはこれ以上無いほどの辱めだった。
だが、そんな葵の心の内を知ってか知らずか、葵の汗の匂いを心ゆくまで堪能している。
葵はそれ以上男の姿を見ていることが出来ずに、目を閉じて顔を背けた。だが、男が次の瞬間放った一言は葵の瞼を抉じ開けて振り向かせるのに充分な衝撃を与えた。
「……お次はパンティだよぅ、葵ちゃん」
「そっ!……それだけはっ!それだけは止めて下さいッ!お願いしますッ!!」
血を吐くような葵の叫びは呆気なく無視された。左右のそれぞれの指でパンティの両端を摘み、葵が最も秘め隠しておきたかった船底の部分を拡げた。
「嫌ッ!嫌ァッ!!嫌ああああああああああッ!!!」
葵の絶叫が館中に響き渡った。これには流石に男も焦った。素早く掌で葵の口を覆うと、足でデイパックを引き寄せて空いた片手でその中をごそごそと漁った。
男は手にした物を改めて見た。こんな物は使うつもりは全く無かったが、念の為に準備しておいたのだ。
尤もそれを本来の目的で使うつもりは毛頭無い。あくまでも威嚇の為だった。
口を塞がれても尚もくぐもった声で叫び続ける葵の目の前に、ぎらついた光を放つ凶刃が出し抜けに突きつけられた。如何にも切れ味の鋭そうなナイフだった。
葵の円らな瞳が大きく見開かれた。シンと静まり返る館に、時計の秒針が時を刻む音だけがやけに大きく感じた。
静寂の時が流れた。耳を澄ましてみてもパトカーのサイレンの音も聞こえなければ、インターホンが鳴る事も無かった。
男はほっと胸を撫で下ろした。だが、この際きっちりと彼女に叩き込んでおかなければならない。男は甲高い地声を精一杯低くして葵の耳元で囁いた。
「……いいか。今度大きな声を上げたら殺すぞ。ただ殺すだけじゃない。
お前が死んだ後で犯してやる。捕まる前にこのパンティをお前の顔に被せてやる。そんな無残な死に様を花菱に曝したいのか」
勿論、それは男の本意ではない。流石に葵を殺す事までは考えてもいなかった。あくまでも脅しのつもりだ。
『花菱』の一言が葵を最も動揺させた。この男は薫の事まで知っているのだ。男の昏い瞳の奥に底知れぬ恐怖を感じた葵は首を激しく振って否定の感情を伝えようとした。
「……大きな声を出すな。いいか」
コクコクと肯く葵。男がゆっくりと口から手を離して葵の様子を見る。大丈夫だと判断したのか、男はディパックの中にナイフを仕舞った。
動悸が静まるまで男は待った。大丈夫だ。館の外にはいつもの日常が流れているようだ。狂気は、この建物の中にだけ封じ込まれていた。
359 :
陵辱警報:2007/05/14(月) 21:03:43 ID:YWaq3rPK
男が中断させられたパンティの検分を再開した。寛げられた船底の裏には、葵が二次元の世界のキャラクターなどではない証がくっきりと刻まれているのを見逃す男ではなかった。
間違いなく葵の割れ目がここに密着していたのだ。
うっすらと残る黄ばんだ縦ジミは拭き残された小便の跡か、あるいはオリモノか。よくよく目を凝らせばそのシミ筋はまるでナメクジかカタツムリが這った跡のようにテカテカと光っている。
これは間違いなく葵が膣から分泌したものなのだ。鼻を押し当てる。濃厚な磯の香りが男の肺腑を満たした。潮の香りの中に、ほんのりと果実が熟したような甘酸っぱいフローラルな香りも嗅ぎ分けられる。
「やっぱり脱ぎ立てのパンティやブラジャーは全然違うよぉ……洗濯したての綺麗な下着とは比べ物にならないね。匂いの濃さが違うよ、うへへへへへ」
葵が男の言葉に身体を硬くした。
(私の下着を盗んでいたのは……やはりこの人なんだわ……)
男は欣喜雀躍してパンティの底を舐めた。ピリッとした苦味と潮の味が彼の口中に広がった。彼は頬張るようにしてパンティを口の中に突っ込み、抽出された僅かな葵のエキスを吸い取った。
葵は再び目を閉じて顔を背けている。手が自由にさえなれば耳も塞いでしまいたいところだ。男が自分の汚れた下着を使って何をしているのか。
考えたくも無かった。だが、聴覚から脳に入ってくる情報は葵にしたくもない想像を強要した。
一体何をしているのか、グチュグチュ、ヌチャヌチャと世にもおぞましい音が聞こえてくる。葵の心が絶望で塗り潰されてゆく。
男は舐めしゃぶったパンティを投げ捨てた。もう自分の唾液の味しかしなかった。だががっかりする必要は無い。目の前に桜庭葵の瑞々しい肢体があるのだ。
幾らでも、思う存分。パンティやブラジャーに残された僅かなものはもう必要なかった。
彼はその源を手中にしているのだ。笑いが止まらなかった。どうだ。俺はやれるんだ。今まで俺を馬鹿にしてきた奴らめ。見ろ。見てみろ。これが俺の獲物だ。俺だけの獲物だ。
お前らが一生かかっても味わうことの出来ない絶品の果実だ。見たか花菱。お前がモタモタしてるからこういう事になるんだよ。葵の処女は俺が頂くぜ。俺を、俺を俺を俺を俺を俺を小馬鹿にしやがって。
見せてやるぜ、花菱。葵の乳房がどんなに膨らんでいるかを。見せてやるぜ花菱。葵の膣の中がどんなふうになっているかを。教えてやるぜ、花菱。葵の唇が、乳首が、膣がどんな味をしていたかを。
聴かせてやるぜ花菱。葵が処女を失ったとき、どんな声で啼いたのかを。だけどお前は見るだけだ聞くだけだ知るだけだ。もうお前には葵に指一本たりとて触れさせてやるものか。これは俺の女だ。俺だけの女だ。
これからその証を葵の躯に刻んでやるよ。一生消えることの無い傷を葵のオマンコに刻み付けてやる。
悔しいか。悔しいか悔しいか悔しいか花菱。ざまあ見ろ、花菱の奴め。ふひっ、ふひひひひひっ、ふひひひひひひひひひひひひひひひひひ……
薫はベッドに寝そべっていた。両脇に女を抱え込んでいる。右にいるのがティナ・フォスター、左にいるのが水無月妙子だ。
左右の手はティナと妙子の乳房をやわやわと揉み込んでいる。しかし二人ともうんともすんとも言わずにすやすやと寝息を立てている。
しどけなく拡げられた二人の股の間からは薫が注ぎ込んだ大量のザーメンが逆流してきてベッドの上に染みを作っていた。
二人とも薫の激しいセックスに失神させられてしまったのだ。タバコを咥えた唇の端から煙を吐き出すと、薫は物思いに耽った。
どうする。そろそろ葵をヤッちまうか。
触れなば落ちんという風情の葵は、薫にとっては何時でも手に取って齧る事が出来る果実のようなものだった。それをここまで引き伸ばしている理由に薫は我ながら呆れるしかなかった。
薫の昔からの癖だった。一番好きなオカズは一番最後に食べるのだ。
言い寄ってきた女とセックスするのは、薫にとってはただの摘み食いだ。この場にはいないが美幸繭もつい先日美味しく頂いた。勿論、薫になびく女ばかりではない。
だが、どの女も一発嵌めてしまえば皆同じだった。今、薫の股の間に顔を埋めて、ティナと妙子の恥汁で汚れた男根を一心不乱に清めているこの女もそうだ。
葵様に御仕えする私がこんな、とか何とか御託を並べていたが、薫の女泣かせのイチモツを嵌めてからはすっかり従順になり下がった。
どいつもこいつも女なんて皆同じだ。葵だってそうに決まっている筈だ。
薫の心を読んだ訳でもないだろうが、雄々しくそそり勃った巨根に奉仕していた神楽崎雅が顔を上げた。薫は冷たく「続けろ」と言い放つ。
目下、薫を悩ませているのは新たに現れた獲物と葵のどちらから先にいただくかという一点のみだった。
中学生は久し振りだ。それこそ、薫が中学生だった頃以来ではないだろうか。あの小娘の反応からすれば、わざわざ従姉妹の妙子に手引きさせるまでもなく簡単に股を開くだろう。
薫の頬に苦笑いが奔った。これじゃ何時までたってもメインディッシュにありつけやしない。
「よし、いいぞ、雅。自分で跨って俺のモノを咥え込め。腰をしっかり振れよ。締まりの緩いただの年増のババァにゃ用が無いんだ。せいぜい俺に捨てられないように心を込めて尻を振るんだ」
恨めしそうな視線を薫に向けながらも、雅は唯々諾々と命令に従った。もうこの男からは逃れられないのだ。
自分の主人がむざむざとこの鬼畜の毒牙にかかるのを黙って見ているしかないのだ。そんな鬱屈した感情も、薫の剛直に貫かれた瞬間にどこかに吹き飛んでしまっていた。
「お、なかなか良いじゃねえか、雅。お前が気を失うまでこってりと可愛がってやるぜ。明日の朝まで保つか?
安心しな。お前が失神してもこいつら二人をたたき起こすだけだ。その代り、もう一度お前の番が回ってくるかどうかは保証出来んぞ」
その声はもう雅には届いていなかった。雅が腰を振るたびに大きな乳房がブルンブルンと揺れた。雅は心の片隅で祈った。
(どうか……どうか葵様だけはこの男の手に掛かりませんように……)
雅は知らなかった。同じ夜空の下で、その祈りが悪魔に聞き届けられている事を。
続く
予想外の展開に驚いたw
なにはともあれ陵辱警報様乙です
陵辱注意氏乙!毎回読者を飽きさせ無い展開がいいね
>360
これは無しにして欲しい。
薫は原作通りのへたれ野郎じゃないと、せっかく葵を手中にしてもすぐに取り返されてしまうと思って、楽しめない。
乙です
続きが楽しみだなあ
乙です&続き期待保守。
367 :
名無しさん@ピンキー:2007/05/29(火) 19:36:45 ID:CQxu9/Iy
下がりすぎのため緊急浮上
sa
ge
373 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/15(金) 17:16:17 ID:zzatPBTP
俺にはこれぐらいしか出来ないけど…
つ保守
374 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 07:07:09 ID:0AzgDiGW
hosyu
375 :
名無しさん@ピンキー:2007/06/22(金) 17:18:14 ID:QRWZf5Pf
もっと気合入れて保守しねぇと続きが投下される前にスレが終わっちまうぞ!!
週一くらいでも落ちなかったぞ
アニマルで文月晃の連載中のやつ、
あの三人の役目って主人公の子を産むことのような気がしたんだが。
>>377 「お前達は龍神の寵愛を
賜るよう心身を注ぎ
奉仕するよう務めよ」
……おばあ様、それってそういう事ディスカ?(0w0;)
ああ、全国の9月23日生まれの男がにくいにくい。
俺9月24日生まれ…
新人さん来ないかなー保守
人来ないかなー保守
382 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 07:27:49 ID:OQky0l4q
下がりすぎのため緊急浮上!
保守
384 :
陵辱注意報:2007/07/18(水) 21:17:42 ID:Zl2l/2Hf
ちまちまと書き溜めていた続きが消えて無くなりました……ort
387 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 05:44:35 ID:8HBtkltx
男は葵の尖った乳首を執拗に舐めた。男の唾液にドロドロにまみれて艶めく葵の乳首はその色合いを変化させてゆく。
透き通るように淡く可憐な桜色だった小さな乳首は今や二周りは大きく肥大勃起させられ、充血した尖りはローズピンクに色付いていた。
「はっ……はぁん……嫌ッ……」
コリコリとしこった敏感な乳首を舐め転がされ、甘噛みされて悶え狂う葵。
彼女は自分の肉体を呪った。何故、こんなにも感じてしまうのか。自分でも感じやすい事は自覚していたが、まさかここまで節操が無かったとは。
薫が慌てて大学に出かけた後、敷かれたままの彼の布団に潜り込んでは薫の匂いに包まれるだけで乳首が疼いた。
そっと懐から覗いて見ると、ピンと可愛らしく自己主張している小さな尖りが見えた。自分の肉体の正直な反応に葵はぽっと頬を染めた。それがどうだ。
今、葵の乳首を舐めている相手は薫ではないのだ。好きでもない男に乳首を嬲られただけで、女はこうもはしたなく乳首を勃たせてしまうのか。
しかもズキズキと痛いほどに勃起させて、言い訳のしようもない程に女の発情をあらわにしている。薫に申し訳が立たなかった。情けない。葵は自らの不甲斐無さにポロポロと涙を零した。
両方の乳首を散々に舐め散らかして、ようやく男の唇が尖端から離れた。
葵がほっと息を吐く暇も無く、今度は男の舌が膨らみの下側、乳房と胸板の境目をなぞるようにして這い進む。僅かに浮かんだ葵の汗が男には何よりの甘露だと思えた。
「っ!!」
流石に声を上げるのだけは堪えた。だが、乳首に比べれば刺激が少ないとはいえそんな場所さえも性感帯になってしまっている。いったい自分の体はどうなってしまったというのか。
これではまるで肉体が欲望の底なし沼と化してしまったかのようだ。これまでの人生の中でついぞ垣間見る事も無かった肉欲の深淵に自分が引きずり込まれつつあるのは自覚せざるを得ない。
己の躯に巣食った女の性の欲深さに葵は慄いた。
葵が戸惑っている間にも男の舌は滑らかな腹部を這い降りて新たな標的を見つけた。縦長に刻まれた可愛らしい臍だった。男の舌はその窪みをくじる様にして掘り起こす。
「やっ、止めてッ! そんな所ッ、よっ、汚れていますッ!!」
腹を捩って男の舌先から逃れようとする葵だったが、四肢を手錠に繋がれていてはそれも叶わなかった。
葵の臍を唾液でベトベトにしながら男の舌はその窄まりを抉じ開けていった。舌の先に苦味を感じた。葵の垢の味だった。
388 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 05:47:12 ID:8HBtkltx
「ひっ……ひいっ……」
葵とてちゃんと臍は洗っている。しかしあまり深くまで指を入れるとお腹が痛くなると母親に幼少の頃に諭された事もあって、これ程までに深い部分までは綺麗にしていなかったのだ。
母親の胎内で繋がっていた頃の証までもが男の欲望の対象となり穢されてゆく。男は葵の臍の奥に唾液を垂らし込んだ。穴という穴全てが男に穢される。汚辱とはまさにこの事か。
彼は窄まりに差し込んだ舌を前後に滑らせてを舌で葵の臍を犯した。いくら葵が拒もうとしても筋肉の無い臍は男の舌を締め出すことが出来ない。蹂躙されるがままの窄まりが悲鳴を上げた。
「いっ……痛いッ……」
腹痛に堪らずに葵が叫んだ。そこまで深く掘り進んだ事に満足したのか、葵の言葉に男は舌を引き抜いた。ふっくらと綻んでしまった葵の臍の穴が陵辱の事実を如実に物語っている。
満足げに口元を拭う男の頬には薄ら寒い笑みが張り付いていた。男にとってこれは練習だった。予行演習なのだ。臍はアヌスを舌で穿る為の練習台に過ぎなかったのだ。
男はまだ目にしていない葵の肛門に思いを馳せる。色は? 匂いは? 形は? 味は? ふわふわとして柔らかいのか、それともコリコリと硬いのか。内側はどんな風になっているんだろう。どこまで拡がるんだろう。
毎日、どれぐらいの太さと長さのウンチをひり出しているのだろう。俺のチンポは入るのか。締め付けはどうだ。アナルでイク女もいるというが、葵はどうなのか……妄想ははてしなく拡がってゆく。
389 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 05:50:05 ID:8HBtkltx
てっきり次はいよいよパンティの内側を嬲られるのだと半ば覚悟していた葵にとって、男の行動は意外だった。
彼は葵の足の指を一本一本口に含んで舐め始めたのだ。男の舌のヌメヌメとした気色悪い感覚で指の股まで執拗に愛撫されて葵は身悶えた。
葵本人でさえ、自分の足の指をここまで時間を掛けて洗った覚えが無い。
一本、また一本とふやけてしまう程にしゃぶり尽くされていくうちに、妖しい感覚が爪先から徐々に全身に広がり、身体だけでなく心まで蝕んでゆく。
(ああっ……も、もっと……続け……駄目ッ……気を、気をしっかり……持たなくてはっ……)
朦朧とする意識の中で本能が男の愛撫を求めてしまうのを理性が押し留める。彼女の心の中で二人の葵が激しい葛藤を繰り広げている。
最後の小指が男が口からチュポンと音を立てて引き抜かれた時には、今、自分がレイプされようとしているのだという事さえ忘却の海に沈んでしまいそうになっていた。
尚も葵を責め苛む男の口唇奉仕。そう、それはまさに奉仕という言葉こそが相応しかった。
奉仕される側の葵は四肢の自由を奪われ、奉仕する男の側は葵の全てを与奪する権利を握ってはいたが、そこにはかしずく者とかしずかれる者との関係が確かにあった。
恐ろしく捻じ曲がって歪んではいたが、これがこの男なりの愛の形なのか。
男の愛撫は足の裏から踝、脛から膝頭へと徐々に葵の女の部分へと這いずり上がって行く。
「はぁッ……嫌ですッ……止めてッ、止めて下さいッ……」
葵の声に、先程までの凛としたものはない。葵の脳幹が歪んだ男の愛に侵食されてグズグズに蕩けてしまったのか。
男の唇がお漏らしの跡が残る柔らかな内股に紅いキスマークを付けてゆく。
パンティの際をなぞるように男の舌が這った瞬間。葵は自分の女の中心から何か熱い蜜のようなものが溢れ出してしまうのを感じた。
(な……何?)
葵にも憶えがあった。薫との、甘い口付けのひと時。初めてだった。頬が火照り、心臓が早鐘を打つ。
頭がくらくらするような陶酔感と、身体がふわりと浮き上がるような浮遊感。
膝ががくがくと震え、薫にしがみついていなければその場に立っていられない程だった。腰が抜けてしまったのだろうか。
乳房の先端がジンジンと疼いた。腰の奥がカァッと熱くなり、今と同じようにジュワッと熱いものが溢れ出すのが判った。
その後、一人きりになった時に恐る恐る自分の下着を確かめてみた。何かが溢れたと感じたのは錯覚では無かった。
パンティの船底に残った明らかな痕跡。葵のクレヴァスを象って、まるで洟でもかんだかのような粘汁の筋がべっとりと付着していた。
これが濡れるという事か。口付けも生まれて初めてなら、おんなを濡らすのも初めてだった。
葵は自分の肉体の淫らな反応に頬を真っ赤に染めたが、その一方で薫に感じさせられた事が誇らしくもあった。
390 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 05:53:10 ID:8HBtkltx
それが今。薫とのファーストキスの時の反応が、薫以外の男の唇と舌で葵の身体の上で再現されているのだ。
身体はもう自分を、そして薫さえをも裏切っている。流石に葵も認めざるを得なかった。女の身体はここまで脆いものなのか。愕然とする葵。
違う。これは本当の私の姿じゃない。心だけは、心だけは決して薫を裏切らない。もうこれ以上、この男に大切な薫との記憶を踏みにじらせてはならない。葵は決意を新たにした。
心頭滅却すれば火もまた涼し、だ。心さえしっかりと最後の砦を護っていれば、いずれ身体の方もそれに付いて来る。疑っては駄目。自分の身体を信じなさい。
薫様は葵の事を愛してくれています。それなのに、私がそんなだらしの無い事では薫様に申し訳ないわ。
どこか遠くを見ていた葵の瞳に再び強い光が灯った。葵の心を貫く薫への純愛が、欲情に溺れそうになっていた葵をすんでのところで救い出したのだ。
(大丈夫、大丈夫よ、葵……心をしっかり持ちなさい……貴方の傍には、いつも薫様がついているのよ……)
しかし、薫は葵の傍にはいなかった。
この館からそう遠く離れていないラブホテルの一室で繰り広げられている性の饗宴を知る由も無い葵は、悲壮な決意を胸にたった一人でこの淫魔と戦っていかなければならないのだ。
葵の孤独な戦いはまだ始まったばかりなのだ。
とうとう葵の身体の中で、テーブルに接触している背面を除いては、男の舌が舐めていない部分は小さな三角形の布切れに覆われた部分のみが残されているだけだった。
男は葵の肉体の変化に気付いていた。
足の指を執拗に舐めている時には、もう今にもトロトロに蕩けてしまいそうな程に熱く柔らかかった肉が今では若鮎のようにピンと張り詰め、弾力を内包した肌へと変わっていた。
焦点を彷徨わせていた視線に力が漲り、頬は紅潮しているものの決して色欲に溺れているようには見えなかった。
甘い吐息をを漏らしていた綻んだ薔薇の花弁のような唇はキッと結ばれ彼女の心に宿った決意の強さを滲ませている。
ほんの僅かな時間の間で葵の中で驚くべき変化があったのだ。
そうだ。それでこそ桜庭葵だ。それが俺が一年かけてストーキングしてきた桜庭葵の表情だ。男は嬉しくなった。やはりこの少女だけは違う。
イケメンの男には容易く股を開き、青春を謳歌するなどと嘯きながら肉欲に溺れ、キャンパスや夜の街を跳梁跋扈する雌豚どもとは一味も二味も違う。
そうでなくては、この俺が命を賭けて犯すと誓った甲斐が無い。現実はパソコンのアダルトゲームのように簡単ではないのだ。
この充実感。これが生きているという証か。男は桜庭葵に感謝した。よくぞ俺を目覚めさせてくれた。
初めて彼女を目の当たりにした時に身体を貫いた衝撃。気のせいでは無かったのだ。この少女こそがお前の求める女だと、神が気付かせてくれたのだ。
舞い上がるような高揚感は男に無限の力をもたらしたかのようであった。自分に出来ない事は最早何も無い。
現実世界では虐げられ抑圧され蔑まれるだけだった。空想の世界の中だけで閉じ込められていた男の歪んだ超人願望が葵の無垢な肢体に叩きつけられるのだ。
葵の乳房に最初に触れようとした時の指先の震えも今はもう無い。どうだ。見ろ。見ろ。見ろ。
グイグイと力強く葵の乳房が揉みしだかれた。
391 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 05:59:22 ID:8HBtkltx
葵が一瞬辛そうに顔をしかめたが、すぐに表情を取り繕った。
(肉欲に溺れては駄目……心を無にするの……人形になりきるのよ……)
葵は自分にそう言い聞かせる。顔の表情だけは平静を装ってはいるものの、実際は心の緊張は際どい均衡を何とか保っているだけに過ぎない。
膨らみきった風船がほんの僅かの衝撃で弾けてしまうかのように、葵の心もギリギリの一線で踏みとどまっているのだ。葵は心を静めるために瞳を閉じた。
するとそれにタイミングを合わせるかのように男の乳房への暴虐の手も止まった。
次は一体何をしてくるのか。男の行動が読めないだけに恐怖は尚も増すばかりだ。よくない想像ばかりが頭の中を駆け巡る。静けさの中、男の足音がダイニングルームに響いた。
足音は、ちょうど葵の脚の間で止まった。やはりそこなのか。覚悟していたとはいえ、大声を上げて取り乱してしまいそうになる自分がいる。
しっかりしなさい、葵。自分を叱咤激励する。葵は指を握り締めて次に訪れるであろう衝撃に備えた。
男の指先が腰に触れた。葵は唇を噛み締める。男はパンティのサイドに指を掛けてグイと引っ張った。脱がされる。葵は身体を硬くした。不意に腰の辺りが軽くなった。無い。
パンティが締め付けてくるあの感触が消え失せてしまった。戸惑った葵はとうとう瞼を開いて自分の下半身に視線を向けてしまう。男はナイフを手にしていた。
彼がパンティの横をナイフで切断したのだ。男はもう一方のサイドの部分も切れ味鋭い刃物でいとも簡単に切断してしまった。
これでもうパンティはただ葵の恥部の上にそっと被せられているだけの布切れと化したのだ。
あんなに細く頼りない紐であっても、あると無いとではこれほど心が乱されてしまうものなのか。
もうその布切れをひらりと捲れば、葵の羞恥の源泉が余すところなく曝け出されてしまうのだ。
心の準備は出来ている筈だった。息を呑む葵。男の指先が今、黄ばみに汚れた布切れを摘み上げ、わざと時間をかけてゆっくりと引き剥がした。
とうとう、とうとう桜庭葵のオマンコの大開帳だ。男は興奮にひりつく喉に唾を流し込んだ。
神秘の扉が、今開かれるのだ。黄ばんだパンティと漆黒の草叢の間にキラキラと銀色に輝く細い粘糸が幾本も繋がっている。
それが小便ではないことは男にも判った。愛液だ。愛液だ。愛液愛液愛液愛液愛液愛液愛液愛液だ。
男は目が眩んだ。俺が、この俺が、豚と罵られ、キモオタと蔑まれたこの俺が、桜庭葵に愛液を垂れ流させたのだ!
ハッと我に返った男は、傍らに置いていたカメラを素早く構えると立て続けにシャッターを押した。
愛液の粘糸が煌きながらプツンプツンと一本ずつ切れていく一瞬一瞬が記憶媒体に焼き付けられていく。
葵は耐えた。唇を噛み締めて耐えた。恐れていた事が現実となったのだ。男の口唇愛撫に心ならずも濡らし、熱い蜜を溢れさせてしまったのだ。屈辱に葵の躯が震えた。
(許してっ、許して下さいッ、薫様ッ!!)
声に出せば、血を吐くような叫びとなっていたに違いない。葵は必死に心の中の薫に詫びた。男が一言も発しない事が彼女の恥辱に拍車を掛けた。
最早この男でも良かったのかもしれない。誰にでもいいから、このふしだらな身体を叱って欲しかったのだ。
男が葵の腰の下に手を入れて彼女の尻を持ち上げた。そうっと引きずり出したパンティを目の前にかざして己の戦果を確かめる。
黄金水と愛液でグズグズに濡れそぼったパンティは先刻脱衣場から盗んできたモノに比べて遥かに重かった。
当たり前だ。絞れば小便とラブジュースが滴るぐらいに濡れているのだ。じっくりとパンティの船底を観察していた彼の小さい瞳が精一杯に大きく見開かれた。
何かを発見したのか。男の太い指先が薄布に伸びたかと思うと、なにかを摘み上げた。彼はそれを蛍光灯にかざした。
陰毛だ。桜庭葵の陰毛だ。たった一本、千切れた陰毛がパンティに張り付いていたのだ。彼は大きく口を開けて葵のヘアを含んだ。
392 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 06:00:07 ID:8HBtkltx
「ひっ……」
想像を絶する彼の行為を直視する事も出来ずに視線を伏せる葵。
そんな彼女を余所に、彼は心ゆくまで小水を愛液のカクテルで味付けされた葵の陰毛を舐めしゃぶってその味を脳裏に刻み付けた。
味が無くなるまでしゃぶりつくすとディパックの中を漁り透明なクリアファイルを取り出した。
そしてその中に一本の陰毛を慎重に納めた。男は感慨深げにファイル越しにアンダーヘアを見詰め、フンフンと鼻息を荒くした。
続いて彼はおもむろにパンティをテーブルの上に置くと、一糸纏わぬ姿になった葵と合わせるかのように穿いていたブリーフを脱ぎ捨てた。
そして脱いだものを背けている葵の顔の上に被せるようにして置いた。
「!!」
鼻の頭を殴られるような物凄い腐臭に葵は頭を左右に振って被せられたブリーフを振り落とす。視界が開けた瞬間、葵の円らな瞳が大きく見開かれた。
自分の網膜に映っているモノが何なのかを理解するまでに数秒もの時間が掛かった。ようやくそれの正体に気付いた瞬間、葵は瞼を硬く閉じて180度首を回した。
例え瞳を閉じて視覚を遮断しても脳裏に焼き付けられた威容は消せなかった。
あれが、あれが男性のモノなのか。
通り一遍の性教育しか受けていない葵にとって男の持ち物の姿は想像を絶した。
せいぜい男性の親指程度の太さと中指程度の長さなのだろうと想像していたモノとは余りにもかけ離れすぎている。
男のたるんだ下腹部に半ば埋没するようにのめり込みながら屹立する男根の姿に葵は総毛だった。
恐らく葵の小さな掌では指が回りきらぬに違いなかった。直径にすれば5センチを越えるような太さだ。
長さの方も桁外れだった。両手で握ってもそれでもなお先端が飛び出すのは火を見るより明らかだった。20センチは下らないであろう。
決して処女ゆえの恐怖心が初めて見る男根を大きく見誤らせたのではなかった。男はとてつもない巨根の持ち主だったのだ。
393 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 06:01:31 ID:8HBtkltx
その巨根は彼の中学の同級生の間では半ば伝説と化していた。
「やめろっ!やめてくれぇっ!」
それは彼が中学校に入学して間もなくの出来事だった。
早速クラスの虐めの標的に祭り上げられた彼が四肢を押さえつけられてクラスメイト達に床の上に組み伏せられている。虐めとしてはポピュラーな「解剖ごっこ」だ。
「どうせ皮被ってんだろ!見せろよ、おらァ!!」
男子生徒たちが彼の周りを取り囲みやんやと囃し立てる。女子達はそれを遠巻きに見つめているだけで男子達の蛮行を止めようともしない。
それどころか人垣の間に見え隠れする残酷なショウを興味本位な目でチラチラと盗み見る少女さえいる始末だ。
「それそれそれそれ!ズボンを下げろぉ!!」
「ブタのストリップショーが始まるぞ!!」
瞬く間に学生服のズボンが引き下ろされて白いブリーフが皆の目に触れた。
「どんなお粗末なモノか見せてみなっ!!」
虐めっ子のリーダー格の男子が彼のブリーフを下ろした瞬間、囃し立てていた男子達の声が一瞬にして止まった。
太さも長さも中学生離れしていた。おまけに皮はズル剥けだ。
反り返った茎胴には蚯蚓の様な太い血管がウネウネと這っている。劣等感に襲われた男子達の輪がゆっくりと広がってゆく。
まるで怪物でも見るかのように遠巻きにしてそそり勃った彼のモノを凝視した。
男子達の隙間からその威容を目にした女子の一人は掌で口を押さえた。遠い記憶の中の入浴時に見た父親の陰茎よりも遥かに大きいのだ。
すすり泣く彼を残して一人、また一人と教室を後にするクラスメイト達。この一件はあっと言う間に全校中に知れ渡った。
彼がそれ以降、少なくとも「解剖ごっこ」をされて虐められる事だけは無かった。
394 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 06:04:17 ID:8HBtkltx
瞼の裏に焼きついた男の生殖器のおぞましさに唇を震わせて怯える葵。あんなモノが自分の胎内に押し入ってくるというのか。
(む、無理よ……無理だわ……)
自分を慰める時にも指一本たりとて挿れた事もなければ生理用品は初潮以来ナプキン一筋なのでタンポンさえも挿入した事がないのだ。
処女の葵には荷が重過ぎる巨根だった。
歯の根も合わぬ恐怖に震えている葵の耳に荒い息遣いが聞こえた。
ハァッ、ハァッ、とせわしなく繰り返されるその呼吸は只事ではない。もしや男の具合が悪くなったのではないか。
陵辱されようとしている葵だったが、思わず彼の身を案じてしまうのは生来生まれ持った優しさの成せる業か。
だが葵が恐る恐る彼の方に目を向けた途端、彼女は自分がちょっとでも彼を心配した事を死ぬほど後悔する羽目となった。
男は自分の野太いモノの先端に剥ぎ取った葵のパンティを被せ、鼻息を荒くして手で扱いていたのだ。
自分の下着がこんな風にして欲望の処理の道具として使われる事に葵は衝撃を受けた。
「ふっ、ふひっ、ふおっ、ふおっ、ほおおおおおっ、ほうっ、ほほほうっ、おほっ、ほうっ、ほうほうほうほうっ!」
獣じみた声を上げて薄布に欲望を叩きつける男の姿に葵は身震いした。耳を塞ぐ事が出来るのなら塞いでしまいたかった。
目を固く瞑って別世界に逃げ込んでしまいたかった。こんな男と一緒の部屋にいて同じ空気を吸う事が耐えられなかった。
「いいっ、いいよっ、最高だッ、葵ちゃんッ!!出るッ、出るよぉッ!出る出る出る出るぅッ!!はわっ、はわわわわわわわわ〜ッ!!」
太鼓腹を突き出すようにして直立していた彼の体が仰け反る。陰茎を扱く手のスピードは尚も速さを増していく。
彼の行為に呑まれてしまった葵は視線を彼から背けることも出来ずにオナニーの一部始終を見せつけられる。
「あっ、ああっ、あぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁあぁ〜ッ!!」
一際彼の巨躯が大きく仰け反った。ガクンガクンと壊れた玩具のように不自然に全身を数回痙攣させる彼の姿に畏怖する葵。
握り締めた男根の先端に被せられたパンティの内側で欲望が弾けたのだ。きめ細かい繊維の隙間から毒液が滲み出してくる。
男は天井を仰ぎ見てオナニーの余韻に浸った。これほど贅沢なオナニーがかつてあっただろうか。
憧れ続けた美少女の目の前で彼女の下着を使ってマスターベーションを行い、それを穢す。
男は葵が自分のオナニーを盗み見ているのに気が付いていた。間違いなくこれまでの人生の中で最高のオナニーだった。一旦欲望を吐き出した彼の心に余裕が戻った。
あのままでは葵の躯をじっくり観察する暇も無く彼女にのしかかって性急に欲望を叩きつけてしまいそうだった。
自分と葵、童貞と処女の初めての結合だ。じっくりと時間を掛けたかった。なにしろ葵が純潔でいられる時間はあとほんの僅かしか残されていないのだ。
一旦処女膜を破ってしまえば後は好きなように弄べばいい。
そう思うと彼は葵のバージンを奪ってしまうのが何やら勿体無いような気もしてきたが、勿論レイプを途中で止めようとは露ほどにも思ってはいなかった。
395 :
陵辱警報:2007/07/20(金) 06:23:22 ID:8HBtkltx
続く
ご心配をお掛けしてすみませんでした。会社のPC(7台目)で何とか認識してくれました。
今時、3.5インチのフロッピーというのがアレなのか……
自宅で書いたり残業中に書いたりしているので持ち運びに便利なのですが。
386様、お気遣い有難うございました。
>363様
心配御無用。ご安心して楽しんで頂ければ幸いです。360は無くても良かったのですが、
薫への愛だけを頼りにして悲壮な決意で陵辱魔と対峙する葵が実は彼にも裏切られている状況を演出したかったので
つい入れてしまいました。予定通りなら今後一切薫は出てこない筈なので脳内から360を消去して頂ければ助かります。
>364様
多分、自分を含めて3人か4人ぐらいしか見ていなさそうなこのスレッドです。
仲良く行きませんか?
無視されるよりか批判の方が何倍もマシですし、363様もその部分以外は楽しんでくれている(と勝手に信じています)ようですし。
仲良き事は美しき哉。
無駄使いスマソ
>>395 乙ですよ!これからもこれぐらいのペースでいいですのでのんびり続きをお願いします!
おお、復活したか。フロッピー使ってるのかよw
>>395 陵辱警報氏GJ!これからも期待して待ってるよ
400 :
陵辱警報:2007/07/21(土) 06:28:05 ID:6jfFgnB9
男は自分のペニスを包み込んでいた葵のパンティを引き剥がすと自慰の痕跡を確かめるように船底を拡げた。
ちょうど葵の縦溝が当たる部分の中心に黄色く濁った欲望の証がべっとりと付着している。男はニンマリと笑った。
出来るものならばこのパンティを葵に穿かせてみたかったがさすがにそれが無理難題であることは男も重々承知していた。ならばとりあえず陵辱の記念品としてこれを保存しておくことにした。
彼はディパックを引き寄せるとその中から調理用の保存パックを取り出し、汚辱にまみれたパンティを袋に入れると口元を押さえて密封した。
これはきっと、この輝かしい夜を象徴するメモリアルアイテムの一つとなる筈だ。男の頬がだらしなく垂れ下がり、世にも醜悪なご満悦の表情を浮かべた。
葵にはとうてい理解し得ない男の異常行動。流石にそんな男の姿を見ていられなくなった葵は顔を背けた。
下着を穢された事で自分の身体まで穢されたような気にさせられた。おそらくは一昨日の下着も昨日の下着もこうして男の欲望の捌け口となって穢されたに違いないと葵は直感した。
残念ながらというべきか、洗濯された葵の下着は彼の毒牙の犠牲にはならなかったのだがそんな事を彼女が知る由も無い。今の行為を見せ付けられて下着の無事を信じろというのも無理な話だった。
これほどの恥辱に曝されても葵は耐えていた。強い意志の成せる業か。だが、彼女のそんな矜持がいつまで続くのか。崩壊の瞬間はすぐそこまで来ていた。
男はパンティを密封保存したことでいよいよ次のステージに向かう心構えが出来た。
次はいよいよそのご本尊だ。振り返る男の顔は喜色満面だ。葵の脚の間にどっかりと腰を据える。どの体勢が一番良く葵のオマンコを観察出来るのか。
あれこれと試した挙句、床の上に膝立ちになって上半身をテーブルの上に乗せる。
ついでにリビングのソファから拝借してきたクッションを葵の腰の下に捻じ込んで高さを稼ぐ。こうすると、まるで葵が自分にオマンコを差し出しているような気分に浸れるのだ。
ようやく腰を落ち着けたところで、男はじっくりと葵の秘部を観察し始めた。濃い陰毛だ。あらためて感心した。
濡れそぼつパンティの上からでもはっきりと判ってはいたが、やはり直に見ると迫力が違った。
どんな可愛い顔をしていても、年頃になれば股の間には真っ黒いものをモジャモジャと生やしているのだ。それにしても葵の陰毛の濃さは尋常ではない。
みっちりと物凄い密度で繁茂する葵の陰毛は縮れながら絡み合ってその地肌を透かして見る事も叶わぬ程だ。
割れ目の位置さえ定かではない。陰毛が僅かに薄くなる肛門の手前で、蟻の門渡りに繋がるクレヴァスの下端がなんとか視認出来るぐらいだ。
そっと指先でこんもりと盛り上がったヴィーナスの丘にそよぐ萌え草(と呼ぶには些か濃過ぎるが)に触れてみる。
さぞかしゴワゴワとした剛毛だろうと予想していたが、思いのほか毛質は柔らかい。上質な毛皮を撫でるようにして何度も何度もその手触りを確かめる。
漏らした小便はすっかり乾いてはいたものの、葵が新たに割れ目の奥から湧き出させてしまったものが陰毛に潤いを与えていた。
まるで頭にジェルを塗って髪型を整えているつもりになって秘密の叢を男は弄ぶ。内股が恥辱に震える。
こんな状況になっても悲鳴を噛み殺している葵を支えているのは名家の矜持か、はたまた薫への深い思慕か。
まさに見上げるべき芯の強さだったが、獲物を嬲る男にとっては好都合なだけだった。
401 :
陵辱警報:2007/07/21(土) 06:34:22 ID:6jfFgnB9
左右に撫で付けられてゆくアンダーヘアが底をつくと、目にも眩い新雪のように穢れを知らぬ陰阜がとうとう顔を覗かせた。
やったぞ。俺は遂にここまで来たのだ。男の指も流石に興奮に震えた。葵の躯に残された最後の聖域の扉を抉じ開け、その奥に眠るおんなの秘密をこれから暴くのだ。
シンプルなスリットだった。ニワトリの鶏冠のようにみっともなくラヴィアが外にはみ出しているような事もない。色素の沈着も殆ど認められない。割れ目の中心がほんの僅かに淡い桜色に染まっているだけだ。
女性との経験の無い彼でさえ、そこが誰も触れた事の無い正真正銘の処女地である事を強く確信した。これから俺がこの未踏の地に一歩目の足跡を刻むのだ。
それは彼にとっても童貞と決別し、男として踏み出す第一歩でもあれば、踏み躙られる葵にとっても少女から大人への境界を越える一歩でもあるのだ。彼は感慨深げに鼻からフンフンと息を吐き身体を震わせた。
夢見るようにふっくらと柔らかく、肉の厚い土手高のヴィーナスの丘に、興奮の汗でべとべとになった男の太い指先が沈み込んだ。
(やっ……柔らかいッ!!)
まるでつきたての餅を思わせる感触に男は酔い痴れる。
ゆっくりと割れ目を押し拡げる。クレヴァスの奥にサーモンピンクの処女肉が覗けた途端、男の身体を再び電流が駆け抜けた。
(すっ……凄い凄い凄いいいいいいいいッ!!)
初めて葵を目の当たりにした時、初めて彼女の乳房に触れた時の痺れを遥かに上回る大電流が彼の巨躯を震わせた。それも一瞬ではない。
見つめている間中、それはずうっと彼の体の中を駆け巡るのだ。彼は自分の体が焼け焦げてしまうような錯覚を覚えて彼女の恥裂から目を逸らした。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ……」
分厚い身体が激しく上下した。
よし、大丈夫だ。大丈夫。もう一回、もう一回見るぞッ!!
葵のおんなの中心をその網膜に焼き付けようとするかのように細い瞳をカッと見開いたその瞬間だった。
「いっ……嫌あああああああああああァッ!!」
空気を引き裂くような葵の悲鳴が館中にこだました。窓のガラスが震える程の大声だった。流石に処女の身には酷過ぎる仕打ちだった。
自分でさえも覗いた事の無いおんなの奥の奥まで見知らぬ陵辱者に曝さねばならないのだ。むしろここまで彼女が持ち堪えた事自体が驚嘆に値する事だったのだ。
「嫌あっ!助けてッ!誰か助けてッ!!薫さ……むふぅっ!んぐぅッ!!うンッ!ううンッ!!」
彼は葵の口に飛びついた。すぐさまディパックを引き寄せて取り出したナイフを彼女の目の前にかざすが、溜まりに溜まったストレスが葵をパニックに追い込んでいた。
激しく頭を振って彼の手を振り解こうとする葵。恐らく彼女の瞳に白刃は映っていないに違いなかった。
「ッ!!」
彼が激痛に仰け反った。葵が彼の掌を思いっきり噛んだのだ。それでも彼女の口から手を離さなかったのは僥倖だった。これほど暴れている彼女にボールギャグを噛ませるのも不可能だろう。
彼は咄嗟に先程投げ捨てた葵のパンティを拾い上げると彼女の口の中に押し込んだ。手首と足首を傷だらけにしながら葵も精一杯抵抗したが、男の力の前には敵わなかった。
口の中に彼の唾液の味が広がっていくのを感じながら、葵はがっくりと項垂れた。
402 :
陵辱警報:2007/07/21(土) 06:36:54 ID:6jfFgnB9
男は噛まれた掌を押さえながらハァハァと喘いでいる。幸い傷は大した事はない。うっすらと彼女の歯形に血が滲んでいるだけだ。
だが、今度こそは駄目かもしれないと男は焦った。やはりボールギャグをかませておくべきだったとの後悔にほぞを噛む。
耳を澄ませて館の外の様子を伺う。遠くに聞こえる一頭の犬の遠吠え。それに応えるかのようにこの近所でも二頭三頭と次々に遠吠えを返す。
彼にはその声が「やっぱりお前には無理だったんだよ」「キモオタは大人しくひきこもってアニメや漫画にハァハァしてるのがお似合いさ」
「レイプでも何でも言う事を聞いてくれる脳内彼女で満足しとけよ」という嘲りの言葉に聞こえた。
どうする。この場から逃げ出して次なる機会を待つのか。駄目だ。駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ駄目だ。もうこんな事があった後だ。彼女の警戒も固くなる。
ひょっとしたら、もう彼には絶対に手の届かない所に行ってしまう可能性もあるのだ。それは彼にとっては死ねと言われているようなものだ。
彼女を人質に立て籠もって警官隊が突入してくるまでの時間の中で彼女をとことん陵辱するか。それしかないのか。もっと時間をかけてゆっくりといたぶりたかった。
慌ただしい時間の中で感慨に耽る間もなく彼女の膣に突っ込んで精液を注ぎ込むだけで満足しなくてはならないのか。嫌だっ。悔しいっ。悔しい悔しい悔しい悔しい悔しいッ。
こんな行き当たりばったりのやり方ではなく、もっと深く計画を練るべきだった。
あの中学生と思しき小娘の下らない言葉に惑わされたのだ。畜生ッ。畜生畜生畜生畜生っ。彼は啼きながら何度も何度も拳をテーブルに叩きつけた。
あれだけの悲鳴だ。隣近所に聞こえていても決して不思議ではない。時間はあまり残されていないかもしれない。それなのに彼の体は動かなかった。
ほんの些細な判断のミスで自分の人生の目標が跡形もなく消し飛んだかもしれぬ脱力感に打ちのめされているのだ。これ以上罪を重ねる事なく、大人しく縄につくか。
弱気の虫が頭をもたげる。彼は床の上に大の字になって寝転がった。それは奇しくもテーブルの上の葵と全く同じポーズだった。
403 :
陵辱警報:2007/07/21(土) 06:46:51 ID:6jfFgnB9
捨て鉢な気分だった。荒れ狂っていた心がようやく静まってくる。呼吸も元通りだ。どれぐらいの時間が過ぎたのだろうか。
彼はゆっくりと体を起こした。もう一度耳を澄ます。恐れているサイレンの音は聞こえてこない。
俺は……俺は助かったのか?
信じられなかった。これまでの人生を振り返ってみたところで、彼にツキが回ってきた事がどれだけあっただろうか。俺は神様にも嫌われているんだ。そう諦めていた。
禍福は糾える縄の如し? はっ! 俺の人生は禍ばかりじゃねえか!!
違った。違ったのだ。彼の人生の福は、すべてこの夜のためにこそあったのだ。彼は心の底から信じたことも無い神に感謝した。
これは天が、神が俺に桜庭葵を犯せと命令しているのだ。きっと今晩は何があろうとも俺は大丈夫だ。思いを遂げろ。天啓だ。天啓だ。天啓だ。
彼の四肢に再び力が宿る。時計を見た。まだ十時。夜はこれからだ。明日の明け方までは時間がある。彼は小躍りせんばかりに自らの幸運を喜んだ。
中断された陵辱劇の幕が再び上がった。男は葵の脚の間に陣取りどっかりと腰を下ろす。葵が暴れたのでテーブルの下に落ちてしまっていたクッションを改めて彼女の腰の下に挟み込む。
彼女が暴れた所為でせっかく撫で付けたアンダーヘアが乱れている。彼はせっせと葵の陰毛を指先で梳った。
脱出への最後のチャンスも空振りに終わり、もう精も根も尽き果てたのか葵は何の抵抗も見せない。
全てを諦めてしまったかのようだ。雪白の地肌が見えてきた。うっすらと汗をかいたヴィーナスの丘に指をあてがう。
彼は心の準備をして肉の割れ目を寛げた。愛液の粘糸で織られた銀色に煌く橋が左右の陰唇を繋ぐように掛かっていたが、今にも裂けてしまいそうな位にまで開帳されるとそれはあえなく崩壊した。
ついに観念したのか、葵は口に自分のパンティを詰め込まれたままで鼻を啜って啼いた。
目から火花が出るようだった。だが、今度は耐えてみせる。眩いばかりに輝く葵のおんなの一部始終が彼の視神経を灼いた。
桃源郷とはこの事か。瑞々しい透明感に満ち溢れた薄桃色の複雑精緻な肉の折り重なりが彼を魅了する。あまりにも眩し過ぎて目に痛みを覚える程だ。
菱形に寛げられた葵の恥部の造形の何と見事なことか。彼は我を忘れてその眺めに見入った。カメラに収める事も失念して見入った。
造りは小さい。こんな小さく可愛らしい所が本当に自分のモノを咥え込めるのか甚だ疑問だ。色のくすみは全く無い。
全てが透き通るような淡いピンクに彩られてはいるが、よくよく目を凝らせば何万色もあるような微妙な色彩と色彩が微妙に入り組んでは混じりあい、えもいわれぬ艶やかなグラデーションを醸し出している。
これは芸術だ。美術品だ。観賞用のオマンコだ。たとえデジカメがどれだけ高性能になろうとも、何百万、何千万画素を費やそうともこの美しさのありのままの姿を撮る事は不可能だと彼は確信した。
ディパックの中からもう一台、一眼レフのカメラを取り出した。業務用の特殊なフィルムを使用する、接写機能に優れたカメラだ。
このカメラでも彼女の膣の美しさをフィルムにそのまま焼き付けられるとも思えなかったが、デジカメよりはマシだろう。
彼は手早く小さな三脚を組み立ててカメラのピントを合わせる。
露出計を葵の膣にかざし、持ち運び可能なレフ版をベストポジションにセットする。左手の人差し指と中指で葵の膣を寛げたまま、右手にカメラのレリーズを握った。
404 :
陵辱警報:2007/07/21(土) 06:50:51 ID:6jfFgnB9
バシャッ。
「むっ……ううっ……」
バシャッ。
「ンんう〜っ……むぅん……」
フラッシュが瞬く。彼は同じアングルで何枚も何枚も葵の膣を撮り続けた。アングルは同じでも出来上がってくる写真は違うのだ。
葵の無意識のうちにウネウネと蠢く粘膜が刻々とその表情を変えるのだ。フラッシュが輝くのに反応してしまうのか、青い血管を浮かび上がらせた内股の筋がピクンピクンと引き攣る。
彼とて無修正の女性器を見るのは初めてではない。今時、インターネットに接続すれば誰にでも手軽にその手の画像は手に入る時代だ。
二次元の美少女にしか興味が無いと公言していた彼でさえ何ギガもの無修正画像を持っていた。だが白日の下に曝け出されたありのままの女性器はあまりにもグロテスクだった。
こんなモノが俺の歌音ちゃんの股の間に付いている訳がない。嘘だ嘘だ嘘だ。だいたいカメラのファインダーに曝されるオマンコなんぞ使用済みどころか耐用年数さえ過ぎているモノばかりに決まっている。
安くはない会費を払って処女膜が残るオマンコの画像が見れる有料サイトに入った事もあったが、そこでも彼の願望は満たされる事はなかった。この事は彼をより深く二次元の世界に傾倒させるだけに過ぎなかった。
それがどうだ。この葵の膣の造りは。やはり、やはり俺が選んだ女は違う。レリーズを握る手に力が篭った。フィルムをあっと言う間に使い切った。
裏蓋を開け、慣れた手付きでフィルムを入れ替えると撮影を続ける。彼は先程のデジカメを取り出すと、両方のカメラを交互に覗きながら葵の姿を納めていった。
彼がようやく人心地ついたのは、ダイニングの床に投げ捨てられたフィルムの空き箱が10を数えた頃だった。
カメラを脇によけ、もう一度自分の目でじっくりと観察しようと脂で汚れた眼鏡を外し、汚いTシャツの裾でゴシゴシと拭いた。
これが、これが桜庭葵の女性器なのだオマンコなのだ膣なのだヴァギナなのだ。巨躯が感動に打ち震えるのを止める事が出来ない。
それでもいくらか落ち着きを取り戻した彼には、葵の膣を詳細に検分する余裕が生まれていた。
今までにインターネットで見た何万人もの女のオマンコとは似ても似つかない。俺が見込んだ女はオマンコの造りまで違う。そんな女をこれから思うように出来るという優越感が彼を支配する。
複雑に入り組んだ肉細工は精緻を極め、観察する男の目を飽きさせる事はない。ヌメヌメと艶めかしく濡れ光る粘膜が生々しいリアリティを目の前の美少女に付帯させている。
男を識らぬ無垢な膣肉だけが持つ神聖な神々しさが媚肉の襞の間から滲み出してきているかのようだ。
何だか息苦しさを覚えて彼は苦笑した。息を止めたままで葵の膣を凝視していたのだ。
溜め込んでいた呼吸を鼻を摘みたくなる様な口臭と共に吐き出す。葵の陰毛が呼気にそよいだ。吐息を吹きかけられただけでヒクついて反応してしまう初心なヴァギナ。
胸一杯に葵の膣の匂いを吸い込む。漏らした小便が乾いて放っている強烈な潮の匂いの間に、えもいわれぬ香りが混じっているのに気が付いた。これが桜庭葵の愛液の匂いか。
これが発情した女の匂いか。頭がクラクラした。もっと生臭いものを想像していた彼の妄想は大きく裏切られた。柑橘類のように爽やかな酸味のある香りの中にほんのりと甘いフレーバーが散りばめられている。
美少女は愛液までもがこんなに芳しいものなのか。そう、男にとってそれは正に芳香と呼んで差し支えないものなのだ。
匂いだけは如何なる媒体にも記録して留めておく事は不可能だ。男は深呼吸をして立ち昇る葵の愛液の匂いをもう一度深く吸い込んだ。
せめてもの名残にと、その感覚を脳の一番深い部分に刻みつけようとしているかのようだった。
405 :
陵辱警報:2007/07/21(土) 06:54:58 ID:6jfFgnB9
一息ついた彼はようやく葵のヴァギナの細かなディティールを仔細に観察する余裕を取り戻す。
彼女のスッと通った鼻筋にも似た細長い肉莢がクレヴァスの上端に位置している。愛液を滲ませる程興奮しているのにクリトリスの露出は認められない。剥けていないのだ。
小鼻のようにぷっくりと膨らんだ苞の奥に女芯が鎮座しているのであろうが外界の恐ろしさを知ってか知らずか、しっかりとフードを被ってその姿を見せるような素振りもない。
真性包茎だ。ちょっとした優越感が彼の心をくすぐる。
クリトリスを覆い隠す肉鞘を下って暫く行くと、中央部の畝のような盛り上がりの途中にポッチリと紅く腫れたような尿道孔がある。
こんな針で突いたような小さな孔から葵が小便を迸らせているのだと思うと彼はいてもたってもいられなくなった。
そして薄い桃襞が薔薇の花弁のように折り重なるその中心に肉の切れ込みがあった。間違いない。この肉と肉の間に、男を迎え入れる為の生殖器官が隠されているのだ。
とうとう俺はここまで辿り着いたのだ。
知らず知らずのうちに指先に力が篭ってしまうのを彼は止められなかった。いよいよご開帳だ。初めて明るい所に引きずり出される桜庭葵の膣肉の佇まい。
感慨深い思いが彼の胸に去来する。行くぞ。行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ行くぞ。
縦長の菱形の押し開かれていた葵の股間の桃色媚肉がミチミチと横に拡張されていく。
激痛が股の間に奔ったのか、葵の背中がブリッジを描いた。葵の陰唇が裂けてしまうのではないかというぐらいにおんなの内側が剥き出しにされる。
指先を粘膜の切れ目に突き刺し、押し広げて内側を覗き込みたい欲望に駆られるが、そこが今までに誰も触れた事のない聖域だと思うと畏敬にも似た念すら湧いてきて彼の衝動にブレーキをかける。
本人の指先や生理用品も受け付けたことの無い葵の膣はどれだけ大陰唇を寛げられてもその内側を一向に覗かせようとはしなかった。身持ちの固さは持ち主譲りと言えよう。
彼は医療用のクスコもディパックの中に入っていたことを思い出したが、無垢な葵の膣肉を最初に抉じ開ける栄誉を金属製のペリカンの嘴に譲るのはどうにも我慢できなかった。
なんとしてもペニスを捻じ込む前に、生まれたままの姿を保ち続けている葵の処女膜をこの目でしかと見たかった。
CCDカメラも用意してきてはいたが、光ファイバーを通して見るのさえも彼にとっては許せなかった。
ほんの僅か、ほんの一瞬だけでいいのだ。膣洞の周囲に張り巡らされた乳白色の薄いフリルをどうにかして網膜に焼き付けたかった。
男は仕方なく自分の中指をしゃぶって葵のヴァギナをほぐす腹を決めた。何本もペニスを咥えこんだユルユルのオマンコとは訳が違うのだ。
あっさりと膣孔が開くと思っていた自分が馬鹿なのだ。いよいよ葵の膣にインサートしようと幼児のオチンチンほどもある太い中指をかざした瞬間、彼は大事なことを思い出した。
葵のヴァギナに背を向けて自分のディパックを逆さにして中に入っていた物を全部床の上にぶちまける。
その中の一つがドンと音を立ててフローリングの上に落ちてゴロゴロと転がった。2Lサイズのペットボトルだ。男がそれを掴むと中に充満した乳白色の液体がタプンと揺れた。
406 :
陵辱警報:2007/07/21(土) 07:01:33 ID:6jfFgnB9
「うふふふふっ、葵ちゃん……これが何だかわかる?」
ペットボトルを彼女の目の前にかざして左右に振る。当然知る由も無い葵は首を振った。
「えへへへっ、これはねえ……そう、言うなればボクの葵ちゃんへの想いを凝縮した愛の雫なんだよっ!」
もう葵が声を出す心配が無くなった所為か、男は饒舌になりつつあった。彼がその指でペットボトルの蓋を開けるとたちまち周囲に物凄い腐臭が撒き散らされた。
鼻腔の奥に残飯を詰め込まれたような錯覚を覚えて咳き込む葵だったが、口に捻じ込まれた汚れた下着の所為で呼吸困難に陥りそうになる。
「初めて葵ちゃんに出会ったあの日から毎日毎日溜めてきたんだよ……」
男はペットボトルを傾けて少量の液体を掌に取った。
「大丈夫。フィーナちゃんや歌音ちゃんでオナニーした時の精液とはちゃんと区別してるから。
このペットボトルの中はね、葵ちゃんの事だけを思ってオナニーで出した、純愛100%のボクの精液だけが入っているんだよ……」
葵の全身の血が凍りついた。一体そんなおぞましいモノでなにをしようというのか。男の思考は葵の常識からは大きくかけ離れていた。
男は掌に取った自分の精液を右手の中指に塗りつける。
一生役に立つことがないと諦めていたセックスのハウツウ本で培った知識『彼女の膣に触れる時には指をしっかりと濡らしておく事』が今日、ようやく役に立つのだ。
芋虫のような男の中指が毒液にまみれておぞましくきらめく。その手が自分の股間に近付いてきて、葵は遅ればせながら男の意図を理解した。
「むうっ!!ふうッ!!むんっ!むふうッ!!」
狂ったように暴れだす葵。四肢を絡め取った手錠が擦れて柔肌に血が滲んだ。館の住人達なら4人がかりでなんとか動かせる重いテーブルがギシギシと揺れた。
あんな腐汁を塗りたくられた指を挿入されたら死んでしまうに違いないとでも信じ込んでいるかのような葵の狂乱だった。
(嫌ッ!嫌っ!嫌、否、厭、いやああああああああああああああああああッ!!!)
だがどれほど葵が身体を必死に揺すろうとも男が中指の狙いを外す事はあり得なかった。左手の指で葵のヴァギナを寛げてサーモンピンクの媚肉を剥き出しにする。
精子の屍骸を溶かし込んだドロドロの獣液を纏った指先と襞の間から滲み出した透明なラブジュースに濡れた葵の膣粘膜とが触れあった。
(もうッ!!駄目ッ!!)
ヌプッ。ヌプププププププププッ。
互いの粘汁が摩擦を軽減した。爪の間に垢を溜め込んだ不潔な指が葵の処女膣に一番乗りを果たした瞬間だった。
己の指でもなければ生理用品にもあらず、密かな楽しみの為の小道具でもなければ愛する薫のペニスでもない。
前人未到の葵の処女地に最初の足跡を残したのはおぞましき陵辱者の魔指なのだ。
続く
ストック分は完全に放出。半年ほど気を煩わせていた仕事もようやく手元を離れたので
次回のアップまで2ヶ月も間が空くことはないかと思いますが、気長にお待ちください。
>>406 GJです。陵辱警報氏
次のストック放出を楽しみにしております。
>>406 乙ですよ。モノを握り締めたままのんびり待ってます!
410 :
名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 20:10:38 ID:WZHRuvQO
陵辱警報氏降臨記念あげ!
411 :
陵辱警報:2007/07/26(木) 22:08:39 ID:zm+DCeDQ
男はめくるめく快感に身を委ねた。指を、指を一本挿れただけだというのになんという気持ち良さなのだろう。
妄想を逞しくして幾万回も脳裏に思い描いてきた膣の感触。それを遥かに上回る愉悦が指先の神経から全身を駆け巡って脳神経をスパークさせる。
もしも指先に射精機能が備わっていたらたちまちのうちに暴発させてしまっていたに違いなかった。
指だけでこれなのだ。実際にペニスを挿入したら一体どんな事になるのか。
未だ知らぬ男根挿入の快感を妄想するだけで男は大きく身震いした。パンティを穢した自慰から早くも復活を遂げた剛直も股間でゆらゆらと揺れた。
葵の膣内は驚くほど熱かった。二度目に唇を奪った時に飲ませた媚薬が効いているのだろう。
自らの意に反して官能に昂ぶる自分の肢体に訳も判らずにさぞかし戸惑っているだろうと思うと男の唇の端が吊り上がった。
みっちりと肉の詰まった蜜壷は恐ろしく窮屈でキュンキュンと彼の指を締め付けてくる。
入り口の部分が絞られるように一際狭くなっており、彼の中指程度の太さでも潜り抜けるのに苦労するほどだ。
いかにも生硬い。男を識らぬが故に膣がこなれていないのだ。
指先で円を描くようにして膣孔を拡張しようと試みる。すると輪ゴムのようなコリコリとした手触りの筋の存在に彼は気付いた。
これが所謂8の字筋・肛門括約筋と呼ばれる筋肉か。
彼は挿入した中指と遊んでいる親指とでその筋を内側と外側から摘みクニクニと捩り転がす。
筋肉を刺激されて反射的に指を喰い締めてしまう敏感な葵の膣の反応に彼は頬を緩めた。
それにしても強烈な締め付けだ。ソーセージのような彼の指が食い千切られてしまいそうだ。バナナぐらいなら容易く切断してしまうに違いない。
前の孔をこれだけ締め付けているという事は括約筋で繋がっている後ろの孔も引き絞られている筈だ。
彼は頭を下げ、視線を低くして葵の肛門を観察した。周囲を縁取る陰毛が逆立っている。
その中心ではふっくらと綻びかけた花の蕾のようだった桜色のアヌスがその様相を一変させていた。
尖らせた唇のように中心を突き出し、キリキリと軋む音が聞こえそうなぐらいに引き絞られている。
薄墨桜のようなほんのりと淡いピンク色だった肛門は今やローズピンクに色付き、窄まりの中心は鬱血してココアブラウンに染まっている。
とても排泄器官とは思われぬ艶やかな色彩に彼は目を奪われた。葵の太い便塊が毎日毎日ここからひり出されて強烈な締め付けでソレを断ち切っているのだ。
いずれはそんな光景も目の前で見てやるのだ。彼は新たなる決意を沸々と煮えたぎらせた。
一方の葵はといえば、彼の指先が体内に侵入した瞬間から全く身じろぎさえしていなかった。無理に暴れて男の指先で繊細な粘膜が傷つくのを恐れたのだ。
412 :
陵辱警報:2007/07/26(木) 22:12:00 ID:zm+DCeDQ
(ああっ、とうとう挿れられてしまった……もう薫様に顔向け出来ない躯にっ……)
まだヒーメンを破られた訳でもないのに葵は身体の芯まで穢されたかのような絶望感を味わっていた。
恐ろしく古風な貞操観念を持つ葵には最愛の薫以外の男の指を挿れられただけでも万死に値した。
もしも口の自由が利いていたならば舌を噛んで自死していたかもしれなかった。
だが幸いにして葵の口に詰め込まれたパンティがそれを防いでいたのだ。声も出せずに葵は滂沱の涙を流すしかなかった。
男は更に指先を奥に進める。第二関節までもが葵の胎内に埋没した。湿った肉襞のヌルヌルとした感触が指に心地良い。
元々濡れやすい体質なのか媚薬の効果なのか、愛液の湧出量は充分過ぎる程だ。
複雑精緻な膣肉の構造を検分しながら尚も神秘の洞窟を奥へと進んでゆくと、彼の指が根元まで埋没する前に窮屈な肉路の行き止まりに突き当たってしまった。
行き止まりの壁は丸みのあるツルツルとした手触りだ。ほんの少し力を入れてその壁を強く押すと葵が腰を浮かせて仰け反った。子宮底を押されているのだ。
予想よりも遥かに浅い葵の膣の奥行きに彼は驚きを隠せなかった。
「……こんなに浅いのか……でも大丈夫だよね、だって女の人のここはインサートされるペニスに合わせて幾らでも形を変えられるっていうからね」
彼はネットで得た生半可な知識をそれらしく吹聴しながら二本目の指を強引に捻じ込み始めた。
(痛いッ!!痛いんですッ!!抜いて下さいッ!!)
言葉にならぬうめきを自分のパンティの奥で漏らしながら葵は腰を逃がそうとした。最早傷つけられるのを恐れている場合ではなかった。
挿れられたのはたった二本の指だけだというのに、股の間から身体が真っ二つに裂けてしまうかと思われるほどの激痛なのだ。
だが男はそんな葵を気に掛けるでもなく、ただひたすらに初めて触れる女体の神秘に興味津々だ。
さすがにそのままでは入らない事に気付いたのか、傍に置いてあったザーメンペットボトルを手に取ると葵の膣孔に上から毒液を垂らし込んだ。
薄気味の悪い冷たさが背筋を駆け上った。おぞましい魔汁が胎内に浸入する恐怖に葵は瞳を見開き、精一杯の抵抗を見せた。
だが、四肢の自由を奪われてテーブルに磔にされた葵に如何ほどの事が出来ようか。
彼はインサートする二本の指に回転の力を加え、捻じ込むようにして遂に葵の胎内に侵入を果たしてしまう。
とはいえ入ったのはほんの第一関節の辺りまででしかない。だが、彼にとってはそれで充分だった。
己の指をクスコに見立てて生娘らしい固さの残る葵の膣を強引に押し広げてゆく。ほんの少し、指と指の間に隙間が見えた。
彼はその間隙に全神経を集中させる。いつの間に取り出したのか、片手に持ったペンライトのスイッチを入れてその隙間の中を細い光線で照らそうとする。
LEDの光輝が葵の膣を貫いた。そこには男の想像を絶する光景が広がってた。
ヌメヌメと淫らに濡れ光るサーモンピンクの肉の洞窟。膣壁は複雑に入り組んだ隆起がうねっている。
その奥は膣道が湾曲している所為か、彼の位置からは伺うことが出来なかった。だが、彼のお目当てのものは入り口からすぐの所で不安げに震えていた。
膣洞の内側ををぐるりと一周縁取っている乳白色の薄襞。これが桜庭葵の純潔の証。処女膜。ヒーメンなのだ。
これから自分が曝される汚辱を予感しているのか、儚げに震えている薄膜は彼の嗜虐心を煽り立てた。
413 :
陵辱警報:2007/07/26(木) 22:16:42 ID:zm+DCeDQ
確信していたとはいえ、やはり実物を見るまでは不安だった。彼は大きな安堵の溜息と共に感嘆の吐息を吐き出した。
葵本人でさえ見たことはないであろう。母親でさえも見ることは叶わぬ筈だ。今、この瞬間しか見ることが出来ないのだ。
あと数時間も経てばそれはビリビリに破け散り、後にはその名残の残滓さえも残っていないかもしれないのだ。
ペンライトを傍らに置いて愛機の一眼レフを片手で器用に構える。
バシャッ。バシャッ。
フラッシュが瞬く度に葵の膣の内部がくっきりと浮かび上がった。
瞬く間にフィルムを一巻使い切ると、口と片手で苦労してフィルムを入れ替える。そして再び葵を襲うフラッシュの嵐。
とうとう女の内側までカメラで撮影されてしまったのだ。彼女の頬を諦観の涙がつぅっと伝った。
未だに純潔は守ってはいるものの、猫が鼠を嬲るかのようなネチネチとした彼の責めは既に葵の心をズタズタに引き裂いていた。
フィルムを数本使い切ったところでようやく彼は満足した。挿れていた二本の指を抜き取ると、今度は掌を返して今度は膣の天井側がどうなっているのかを調べ始めた。
二本の指で拡張されたとはいえ締め付けは相変わらずきつい。だが豊潤な恥蜜のお陰で滑りはスムーズだ。
細かいピストン運動を繰り返しながら段々と深みに沈んでゆく中指。 突然、指の腹がこれまでのツルツルとした手触りとは異なる感触を伝えてきた。
丁度指を第二関節の辺りまで挿入した辺りが他の部分とは明らかに手触りが違う。ザラザラしているのだ。
彼はそのざらつきの正体に思い当たると殊更丁寧にその部分に触れてその感触を確かめた。ネットで仕入れた知識で彼はその場所が女の性感帯であることを知っていた。
「おおっ……これが葵ちゃんのGスポット……」
あまりの感動に頭がクラクラした。指の先でその箇所を揉み込むと葵がモジモジと腰をくねらせた。
感じているのか。彼は小躍りせんばかりに歓んだ。
内側の中指と外側の親指を擦り合わせるようにして表裏からGスポットを刺激されるとその部分が徐々に腫れあがってくる変化の一部始終が彼を興奮させた。
「ひっ……ひあっ……」
心ならずも腰を突き出してしまう葵。傍から見ればすこぶるつきの美少女が醜男の愛撫に性感を刺激されて愉悦を貪っているようにしか見えない。
性感帯への刺激に余りにも素直に応えてしまう葵。自分の身体の反応を押さえ込んで人形の様になりきるのには彼女は余りにも初心でオクテだった。
男の指の動きが激しさを増すのにつれて、葵は耐え難い切迫感に襲われていた。
(でっ……出ちゃうッ……漏れちゃうッ……)
襲い掛かる尿意。男に背後から圧し掛かられた時、熊に食い殺されるのだと錯覚して膀胱の中を空にするほど盛大に失禁した筈なのに、無慈悲な生理現象までもが葵を苛むのか。
男の指が更に速度を増す。仰け反った葵の肢体がプルプルと細かく痙攣しているのは放尿の予兆なのか。
(もっ、もうッ……漏れちゃうッ!!)
切迫する尿意と共に、快楽の大きな波が自分を飲み込もうとして押し寄せてきているのを認めない訳にはいかなかった。
瞼を閉じていても目の前では電流が火花を散らしてスパークしている。
(感じては駄目ッ!!ここで感じてしまったら、もう薫様の顔が見られなくなるのよッ!?)
だが抑圧しようとすればするほど、押さえ込まれた快楽は風船のようにどんどんと膨らんでくる。
男の指がチュポンと音を立てて抜かれたのが引き金となった。
「あっ……」
一声搾り出すのが精一杯だった。葵は尿意と快感を同時に弾けさせた。
414 :
陵辱警報:2007/07/26(木) 22:22:20 ID:zm+DCeDQ
ピュッ! ピュピュピュッ!!
葵の膣から透明な液体が迸った。ダイニングルームの柔らかい灯をキラキラと弾いて二度三度と公園の噴水のように飛び散る液体の一瞬の芸術に彼は心を奪われた。
迸りが大きな弧を描いて彼の肩を掠めてフローリングの床の上に落ちる瞬間までが彼の中で全てスローモーションと化した。
葵が噴き上げた一粒一粒の飛沫が連なって宙に浮かんでいる。幻想的な美しさだった。
彼は今夜の本来の目的も忘れ、このまま時が止まってしまえばいいとさえ思った。顔の横を通り過ぎる奔流に気を取られているうちに、葵の噴いた液体が目の前に迫ってきている事に気付いたときにはもう遅かった。
真正面から葵のものを顔面で受け止めてしまう。
だが、彼は目を閉じようとはしなかった。眼鏡のレンズに当たって飛び散る噴水の一瞬一瞬をこの目に焼き付けておくのだ。
脂ぎった顔が葵の噴き上げたものでびしょびしょに濡れた。粘り気の無いサラサラの液体が口の中にも入ってきた。
しょっぱいのだろうという彼の予想は大きく覆された。色も匂いも無いその液体は喉越しも滑らかに彼の胃に流れ込んでゆく。
興奮のあまり、彼は自分の味覚が異常をきたしているのだと思った。なんとこの露はほんのりとした甘さすら感じさせるではないか。
これは小水ではない。俄かには信じ難かった。まさかという気持ちがあった。
これが、これが噂に聞く潮吹きというヤツか!!
桜庭葵が潮を噴いたのだ!!
こんな美少女がGスポットへの刺激に耐えかねて恥も外聞も無く甘い潮を迸らせたのだ!!
俺が、この俺が、生まれてからこの方、他人を不快にさせたことしかないこの俺が目の前の美少女を愉悦の境地に導いたのだ!!
気が付くと、時間の流れは元通りになっていた。何処からか聞こえる秒針が時を刻むカチカチという音がやけに大きく感じられた。
目の前の葵は仰向けになっていても形の崩れない程張り詰めた胸の膨らみとなだらかな白い腹部をせわしなく上下させて絶頂の余韻を受け止めている。
驚きと興奮のあまり暫し呆然としていた彼だったが、先程の現象の意味を理解すると、その巨躯を感動で小刻みにブルブルと打ち震わせた。
俺が、童貞の俺が桜庭葵に潮を吹かせたのだ。Gスポットを刺激して潮を吹かせたのだ!
これまでの人生、何をやっても上手くいかなかった自分が初めてのペッティングで女に潮を吹かせたのだ。彼の心の中で小さく縮こまっていた自尊心がムクムクと頭をもたげてきた。
自信が彼の身体に力を漲らせる。心臓はかつて無いほどの勢いと力強さでどす黒い血液を下半身の一点に送り込む。
完全に勃起した筈の怒張がメキメキと音を立てて更に太さと長さと反りと熱さを増してゆく。間違いなくこれまでの人生の中で最高の勃起だった。
もうこれ以上自分を抑えているのは限界だった。葵の処女を奪う役目はこの超絶勃起にこそ相応しいと彼は思った。男の巨躯がテーブルの上に乗った。
さすがに頑丈なテーブルも二人の体重を天板にのせてギシギシと軋んだ。まるで肉布団のような彼の体が葵の躯を完全に覆い隠してしまう。
手錠で開かされた葵の脚の付け根の部分に反り返った勃起を擦り付ける。ガチガチに硬化した亀頭が葵の縦割れを上下になぞった。
潮まで噴かされた悲しい女の性がクレヴァスに押し付けられるペニスを受け入れる準備をしてしまう。
まるで葵の股間に別の生き物が宿っているかのように、彼女の意思を無視して陰唇が左右に拡がってゆく。
葵の意志を貫き通すには、彼女の躯は余りにも成熟し過ぎていた。ピンク色の粘膜が曝け出された。いよいよ、女の一生の中でたった一度の破瓜の儀式が始まるのだ。
こんなに早く続きが投下されるとは!GJ!
一気に読んでしまった…
GJ!展開が楽しみ
GJでございます
続きにwktk
418 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 12:15:43 ID:Oc3/wSHR
上げ保守
GJ!
保守
421 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 15:23:18 ID:nwkzXmzM
保守
422 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/13(月) 15:54:02 ID:xFLngqtm
hosyu
423 :
名無しさん@ピンキー :2007/08/16(木) 05:59:26 ID:ZABUqb0s
保守!!
保守
保守
保守
427 :
陵辱警報:2007/08/29(水) 22:51:26 ID:i3lRe1eq
迫り来る破瓜の足音が葵に何度目かの活を入れた。だが腕も脚ももげよとばかりに暴れたのも束の間だった。男の体重が小柄な体躯に圧し掛かると一切の動きが封じられてしまう。
男は何度も何度も剛直を女陰に擦り付ける。割れ目から湧き出した愛液が肉棒に絡み付いてロストバージンに備え始める。陵辱される女の防衛本能が働いているのだ。
葵の心はいざ知らず、躯の方はもう覚悟を決めたかのようだった。かくなる上は少しでも破瓜の痛みを和らげようと滾々とラブジュースを滴らせている。尽きない泉とはまさにこの事だ。
だが男はそれでも足りないと思ったのか、腰を浮かせて例のペットボトルの中の液体を半分ほど葵の股間にぶちまける。
漆黒のジャングルがザーメンのスコールを浴びて泥沼と化した。腐臭が鼻腔に突き刺さるが、もうそんな些細な事に構っていられる余裕は葵には無かった。
愛液と精液が葵の股間でグチョグチョと混ぜ合わされて捏ねくり回される。男の亀頭も太幹も乳白色の液体にまみれてテラテラと輝いている。
「俺と、俺の精液とっ、葵ちゃんの愛液が交じり合うよッ!!一つになるよぉッ!!」
「むうッ!!むふうッ!!むもうッ!おむっ、もふう〜ッ!!」
男の腰が一瞬浮いた。まるで自動照準装置でも付いているかのように、男根の先端がピタリと葵の膣孔に狙いを定めた。
「俺とっ、葵ちゃんもっ、一つにッ、なるんだあッ!!!」
男は腰を前に突き出した。
「むおおおおおッ!!」
破壊槌を打ち込まれて葵の柔らかい陰唇がグニャリとひしゃげた。左右に撫で付けられた漆黒の陰毛はもう葵の性器を保護する役目を果たしてはくれない。
葵の股の間から脳天に鈍痛が突き抜ける。だが処女の堅牢な聖なる扉は何とか男の一撃目の攻撃を持ち堪えて見せた。
二撃目。大陰唇は捲れ上げられてしまったものの、豊潤な愛液が幸いして肉の矛先を下に滑らせて難を逃れた……かに見えた。
「おむッ!」
尖端が裏の菊紋を捉えた。パンティの奥でくぐもった声が零れた。グイグイと押し付けられる便塊よりも太い剛直の侵入を咄嗟に肛門を引き絞る葵。
男がぶちまけた自家製ザーメンローションが肛腔をぬめらせて亀頭を直腸内部に滑り込ませようとするが、気死せんばかりに鼻息を荒くした葵の踏ん張りがかろうじて肛虐の危機を未然に防いだ。
菊肛への侵入を諦めた巨根は気を取り直して、当初の目的通りに前の孔に再び狙いを定めた。
第三撃が葵の膣に向かって突進する。
「むふうっ!!」
今度は先刻とは逆に上滑りした剛直が叢をなぎ倒してクリトリスを直撃した。
いかに包皮の上からとはいえ、蚯蚓がのたくったような太い血管を浮かび上がらせた茎胴に鋭敏な器官を擦り上げられて葵は悶絶した。
男は諦める事無くもう一度腰を打ち込む。再び陰核の上をペニスが通り過ぎる瞬間、鋭敏な神経が集中したその部分に鋭い痛みが疾った。
遂に包皮までもが剥き上げられたのだ。初めて外界にその身を現した桜庭葵の股間の肉真珠は白い恥垢を付着させたまま、米粒のような小さな尖りが心細げに震えている。
間髪を入れずに襲い掛かる大蛇の如きペニスが今度は尖端の鈴割れでクリトリスを咥え込む。
「んむ〜ッ!!」
428 :
陵辱警報:2007/08/29(水) 22:53:07 ID:i3lRe1eq
肉真珠が根元から引き千切られるような痛みに葵はカッと眼を見開いた。溝に嵌まり込んだ恥豆は右にも左にも逃げられずに押し潰されるがままだ。眼球の裏側で火花が弾けた。
葵を救ったのは皮肉にも男のザーメンローションだった。グイグイと押し付けられるペニスが粘液にズルリと滑り、剥き出しの敏感恥尖をまたもや長大な太幹がゴリゴリとすり潰してゆく。
肉の暴走列車に轢かれた葵のクリトリスは見るも無残に赤く腫れあがり、小豆程に膨れ上がったその身から包皮は完全に剥き下ろされてしまっていた。生まれて初めての陰核勃起だった。
女の最も敏感な三つの尖りの全てをを心ならずも屹立させられた葵は自由にならぬ躯を捩るようにして嗚咽を漏らした。たった一晩で急速に女の性に目覚めさせられた葵の肢体が悲鳴を上げているのだ。
柔肌にびっしりと汗の珠を浮かせた葵はしゃくりあげながら胸元と腹部をふいごのようにせわしなく上下させている。もうこの状態ならば悲鳴を上げる心配も無いだろう。破瓜のその瞬間の葵の声が聞きたかった。
男は葵の口からボロキレと化した彼女のパンティを引きずり出す。葵の喉がひゅうと鳴った。久方振りに貪る空気の味に葵はむせ返って苦しそうにえづいた。
男の読み通り、もう葵には最期の時が迫ってきているのにも関わらず、悲鳴を上げるだけの気力も残されていなかった。
匂い立つ葵の汗の香気に白目が真っ赤になるほどに充血させた彼がいよいよ止めの一撃を加えるべく腰を定めた。
狙うは桜庭葵の膣腔ただ一点。彼の人生を凝縮したペニスの一撃がたった今振り下ろされた。
「痛ぅっ!!」
今度は確実に葵の膣孔を捉えた。ここぞとばかりに男がグイとペニスを押し込む。ミチミチと肉が軋んだ。
だが、亀頭の先端は僅かにピンクの粘膜にめり込んだだけで最後の一線は越えてはいなかった。流石に直径6センチにもなろうかという巨根は処女の膣には幾らなんでも大き過ぎるのだ。
「無理ですッ……止めてっ、止めて下さいっ……」
葵は力なく懇願するだけだ。
粘汁の糸を何本も引きながら何度も何度もペニスを打ち込む男。僅かづつではあるが、徐々に亀頭のめり込みが深くなってきている。男も手応えを感じ取っているのだろう、一心不乱に腰を前後に振り続ける。
「お願いですっ、それだけはっ、それだけはっ……」
そして、遂にその時が来た。
「はぁっ……ああっ……」
男はめり込んだ亀頭をぐいぐいと押し付ける。想像を絶する激痛が股間から脳天に駆け上った。ギチギチと膣肉が悲鳴を上げる。拡張された膣穴は今にも弾けてしまいそうなほどに張り詰めている。
「助けてッ!お母様ッ!!助けて下さいッ!!雅さんッ!!」
「おふうっ!!ふもおおおっ、もうっ、ほもおおおおおおおおっ!!」
雄叫びを上げ、仰け反りながら男が腰を打ち込んだ。亀頭の一番太い部分がとうとう葵の膣に沈んだ。
「ああ〜ッ!!薫様ッ!薫様ぁっ!許してッ、許して下さいッ、薫様〜ッ!!」
自分の股間で何かが破れる音を聞いたような気がした直後、葵は己の躯が股間から真っ二つに裂けてしまったのかとの錯覚に陥る程の、今までとは比べ物にならぬ激痛が脳天を突き抜けていったのを感じていた。
429 :
陵辱警報:2007/08/29(水) 22:56:44 ID:i3lRe1eq
「あひっ、ひぃっ、あひっ、ひィ〜ッ!!」
「イイッ!!イイよッ!!最高だッ!!最高だよッ!!葵ちゃんッ!!」
白い喉を絞って葵が破瓜の瞬間を告げる声を上げた。二人の結合部からは鮮血が滲み出してきている。
名も知らぬ男に辱められ、その肢体をいいように嬲られて、遂に桜庭葵は破瓜を迎えたのであった。薫の為に立てた操は無残に踏み躙られたのだ。
狭隘な肉路をメリメリと音を立てて拡張してゆく男の剛直。初めて男根を受け入れた膣腔は限界を超えて引き伸ばされ、節くれ立ったペニスの茎胴にピッチリと巻き付いている。
血の気を失い、今にもプチンと切れてしまいそうな危うさを孕みながらも何とか男性器を受け止めているその様子には悲壮感さえ漂わせている。
肉杭で股間を貫かれた葵は空気を貪るように口をパクパクとさせている。股間に打ち込まれた剛直が喉を通って口から出てきそうな錯覚に襲われる。
気絶してしまえればどれほど良かっただろう。だがしかし、葵が気を失うには純潔を喪失した痛みは想像を絶するものであり、彼女が自失するのを許してはくれなかった。
ミッチリと詰まった葵の膣肉を押し退けるようにしてペニスで抉り返す快感に男は酔い痴れた。
折り重なるように畳み込まれていた薔薇の花弁のような薄襞を散らしながら美少女の聖なる処女膣を蹂躙する。
男として生まれてきてこれ以上の快楽があるのだろうか。男は感動のあまり大粒の涙を零した。良かった。本当に良かった。
男は桜庭葵に出会えた事に、桜庭葵の純潔をレイプで奪う大役を仰せつかった僥倖に心から感謝した。
「ひっ……痛ッ……痛いッ……これ以上はっ……無理ッ……挿りませんッ……」
言葉とは裏腹に男の剛直がズブズブと沈んでゆく葵のヴァギナ。どこまでも貪欲に飲み込むかに見えたが、太茎の半ばまでを咥え込せた所でそれ以上奥に進まなくなった。
ペニスの先端が奥行きの浅い葵の膣の奥の子宮底に当たって行く手を阻まれたのだ。
だがそれでも男が強引に巨根を押し込むと一突毎に葵の膣が深くなってゆく。
「かはぁッ!!」
葵が白目を剥かんばかりにして仰け反った。子宮を変形させて突き進んでくるペニスに悶絶する葵。
四分の三程剛直を埋め込んだところで男は満足したのか、今度は一気に埋め込んだソレを引き抜きにかかる。
「はうッ!」
進むも地獄なら引くも地獄。抜く時にさえ痛みをもたらす男のペニスに責められる葵にとっては正に地獄のような時間だった。
純潔の証に真っ赤に染まった太い男根がその威容を現した。処女の血を吸って凄味を増した男の巨根が再び葵の胎内に姿を消す。
「痛いッ!!痛いんですッ!!お願ひぃッ、動かさッ……動かさないでェッ!!」
葵の言葉など耳に届いていないかのように、開通式が済んだばかりの肉トンネルをズブズブと掘り進む男のペニス。
明らかに最初の往路よりも滑らかに男根が膣内に消えてゆく。悲しい女の性は、おぞましい陵辱の巨大なペニスに早くも小さな膣を馴染ませつつあるのだ。
二回三回とそれが繰り返される度にますます滑りが良くなっていく。
繊細な粘膜を保護する為に吐出された筈の膣汁がジュポジュポと音を立てて泡立ちながら二人の結合部から滴り落ちる。
それはまるで親密な恋人同士が愛を確かめ合う為に躯を重ねている光景と何ら変わる所が無かった。
「嫌ッ!嫌ああッ!!嫌ですぅッ!!」
蜜壷を掻き回され、肉襞を裏返しにされて葵は呻いた。子宮をゴンゴンと叩かれて葵は目の前が真っ白になった。
その真っ白な闇の中に浮かび上がる愛しい男性の面影。
(薫……様ッ……薫様っ……薫様ッ、薫様っ、薫様ッ!)
(葵はっ……葵は、もうッ……薫様に、顔向けの出来ない躯に……されてしまいましたッ……)
(もう駄目ですっ……申し訳ありませんッ……)
円らな瞳から大粒の涙を零して、心の中で薫に詫びる葵であった。
430 :
陵辱警報:2007/08/29(水) 22:59:55 ID:i3lRe1eq
男は腰を振りながら葵の内側の感触を思う存分に味わう。指を挿れた時とは比べ物にならぬほどの快感が亀頭から全身を駆け巡る。
不甲斐無く三擦り半で果ててしまわなかったのは、ひとえに事前のパンティオナニーで溜まった欲望をガス抜きしておいたおかげだった。
そうでなければインサート前にまごついている間に葵の腹の上に白濁液をぶちまけてしまっていたに違いなかった。
永遠にピストンし続けていられるような錯覚に陥っていたが、やはり彼にも限界が訪れた。
睾丸が縮み上がり精嚢が尿管に出来立てホヤホヤの精子を送り込む。太幹が更に大きく膨れ上がった。亀頭の鈴割れがパクパクと口を開く。
「出るッ!出る出る出る出る出るぅッ!!出るよッ、葵ちゃんッ!!いっぱい出るよおおおおおおおおおッ!!」
例え唇を奪われようとも、例え乳房を嬲られようとも、膣にペニスを挿入されて処女膜を破られようとも、それだけは越えてはならぬ最後の一線を越えようとする男の雄叫びに葵はハッと我に返った。
「駄目ですッ!!中だけは、中で出すのだけは堪忍ッ……はあああああああああッ!!」
「愛があれば中出しだって大丈夫だよっ!葵ちゃんッ!!責任とるよぉッ!!愛してるッ!愛してるよおッ!葵ちゃあああんッ!!」
ドクンッ!!
葵の胎内で男の剛直が弾けた。ドロドロに灼けたマグマのようなザーメンの溶岩流が子宮に叩きつけられたショックに取り乱す葵。
「嫌ああああああああああッ!!熱いッ!!熱いのが入ってくるぅッ!!早くッ、早く抜いてええええええええええッ!!」
小さな蜜壷に大量のザーメンが溢れ返り、許容量を越えた白濁がブピブピと結合部から漏れ出した。
汚濁を注ぎ込まれた葵の瞳から、大粒の涙が後から後から零れ落ちた。
もうこれでお終いだ。一体何と言って申し開きが出来ようか。薫に捧げる筈だった純潔を奪われ、あまつさえ胎内に精を放たれたのだ。どんな顔をして薫に会えばいいのか。
穢されてしまった自分に彼はどんな言葉を掛けるのだろうか。こんな自分に愛される資格があるとは思えなかった。葵は自分の人生が瓦解してゆくのをその目で見つめる事しか出来なかった。
男が二度三度、身体を大きく痙攣させて尿管の中の精液を全て注ぎこんだ。注入したのはザーメンだけではない。彼のこれまでの鬱屈した人生の全てを葵の膣内に注ぎ込んだのだ。
ペニスまでもが根元から蕩けて葵の胎内に吸い込まれていくような気がした。オナニーでは得られることの無かった、腰の芯が痺れるような極上の射精を男は感じていた。
ブヨブヨとした締まりの無い尻肉を震わせて、精嚢の中に貯蔵されていた精液を一滴残らず注入し終えると、流石の巨根も萎み始めてきた。
とはいえ常人離れしたペニスは萎えても尚、成人男性の生殖器の勃起時の平均的な大きさを超えているのだ。
処女を失ったばかりでまだ緩んでいない葵の膣には萎えた巨根ですらその身に余るのだ。葵の意志とは無関係に咥え込んだ肉塊をキュンキュンと締め付けてしまう。
処女を喪ったばかりのヴァギナの健気な反応に、精を放ったばかりの彼の陰茎が応える。
全身の血流が再び下半身に集結する。葵の膣の中でミチミチと容積を膨張させてゆく巨根。締め付けようとする少女のヴァギナと勃起を欲する男のペニスの肉のせめぎ合い。
だが締め付ければ締め付ける程に奮い立つ肉棒相手の勝負は葵の膣には荷が重すぎた。抵抗虚しくしてメリメリと拡張されてゆく膣洞。
処女膜を破られた蜜壷に男根がミチミチと充満してゆく。男の勃起が形を成す瞬間の一部始終を胎内で味あわされる恥辱。
431 :
陵辱警報:2007/08/29(水) 23:02:34 ID:i3lRe1eq
(さっ、裂けちゃうッ……)
挿入されたモノがこのまま無限大に膨れ上がって、股の間から真っ二つに身体が引き裂かれてしまうのではないのかとの非現実的な恐怖にさえ囚われてしまう。
だが悲しいことに、若く柔軟な女体は規格外れの巨根をさえもしっかりと受け止めてしまうのだ。
葵の胎内で逞しさを取り戻してゆくペニス。愛しい薫以外の男性器でも受け入れてしまう恥知らずな己の肉体の浅ましさに葵は絶望した。
これほど急速に回復したという記憶は男の頭の中にも無かった。この機会を逃せば己の遺伝子を後の世に残す機会は永遠に訪れないのかもしれない。
ようやく訪れた千載一遇の生殖のチャンスに、彼の体内の精子製造工場が持てる全ての能力でフル回転しているのだ。
男は葵が相手なら一晩に何度でも精を放てるような気さえしていた。まだ陵辱は始まったばかりなのだ。
葵の処女を奪い、胎内に精液を注ぎ込んだという事実が彼に揺るぐ無い自信をもたらしていた。もっと葵の膣の感触をじっくりと味わうのだ。彼はゆっくりと腰を動かし始めた。
組み敷かれた葵は男の腰の動きに合わせて力無く揺さぶられるだけだった。それはまるで運命の荒波に翻弄される葵のこれからを暗示しているかのようだった。
「ぬぼおおおおオッ!出るゥッ!出るっ、出るっ、出るぅ〜ッ!!」
ようやく東の空が白み始めた明け方。陵辱の館と化した桜庭館にも等しく朝はやってきた。
奇声と共に葵の胎内の最奥に注入される男の体液。五度目の射精にも関わらず、驚くべき量の精液が奔流となって葵の膣に満ち溢れる。一睡もさせて貰えぬまま嬲られ続けた葵の瞳は虚空を見つめている。
「ふうっ……へへっ、抜こうとしてもオマンコが僕のオチンチンを食い締めてるよ。そんなに良かったの?葵ちゃん?」
「そんなの……嘘ですっ……」
一晩中嬲られ続けた葵の膣はすっかり男の持ち物に馴染まされていた。
「それっ」
男がペニスを葵の膣から強引に引き抜いた。葵の股の間にぽっかりと穿たれた空洞。初々しいサーモンピンクの膣肉が黄ばんだ精液に和えられている様は酸鼻を極めた。
拡張されすぎた葵のヴァギナが元通りの姿にまで回復するにはもう暫くの時間が必要なようだった。
ゴプッ、ゴプッと音を立てて肉裂から逆流して溢れ出す夥しい量の白濁液。食事を並べるべきテーブルの上に汚辱の証が拡がってゆく。
彼は眼下に見下した生贄を満足そうに眺めた。未だに四肢を縛められて乳房も秘部も隠す事もままならぬ葵。
男の精液をを全身に浴び、股の間に血を滲ませた純潔を失った姿が被虐美とでも言うべきものを醸し出している。
我に返った男は数時間ぶりにカメラを手にして彼女の一瞬一瞬をフィルムに焼き付け、デジタルデータに変換してゆく。
一晩がこんなに短く感じたのは初めてのことだった。もっと色々な方法で葵を犯して辱めて穢したかった。勿論このまま交わり続ける事も可能だったが、家人と鉢合わせする可能性も無視出来ない。
このまま彼女を拉致してしまうのも妙案だったが、事が大きくなるのは彼も望むところでは無かった。
何よりも、これから始まる最後のお楽しみはどれだけ時間が掛かるのか見当も付かなかった。
葵が心を決めればものの一分も掛からないであろうし、いつまでもグズグズと逡巡していれば半日たっても終わらないだろう。それは葵の心がどれだけ屈服したのかを計るバロメーターにもなるのだ。
男はこれから始まる陵辱初日のフィナーレを思い浮かべてほくそえんだ。
カチャッという音と共に手錠が外されて自由になった右手を葵は不思議な面持ちで見ていた。このまま殺されるのではないかと怯えていた葵にとって青天の霹靂だった。
片手だけではあったが、ようやく解放されたのだと判ると咄嗟に股間の叢を掌で隠した。汚辱の限りを尽くされたとはいえ、まだ葵の羞恥心は消え失せた訳ではなかった。
続いて自由になった左手ですぐさま乳房も覆い隠す。このまま解放されるのか。それとも新たな恥辱の地獄が待ち受けているのか。
希望と不安との間を激しく揺れ動く葵の心。三つ目の手錠がカチリと音を立てて外れると、葵は背中を丸めて小さく縮こまった。
(早く、早く外してッ!!)
叫び出したくなるのを必死に堪える葵。ここで下手に男を刺激してしまっては事態がどう転ぶか分かったものではない。
だが、あと一つの手錠を残して男の動きが止まった。
(ど、どうして?)
葵の心を読んだかのように男が口を開いた。
「うふふふふ、もう一つの鍵は持ってないんだよね……うふふふふふっ、何処にあると思う?」
男は背を向ける葵に声を掛けてきた。興奮しているような素振りは見られないが、細心の注意を払うのに越した事は無かった。
しかしそんな事を自分が知っている訳がない。あと一息という所でお預けを食わされた葵の心は焦燥に駆られた。
「お、お願いです……もうこれ以上……」
男を刺激しないように言葉を選びながらおもねった口調で頼んでみる。だが、次の瞬間、男の口から出てきた言葉は葵を恥辱の底に突き落とすものだった。
「それはね……コ・コ!」
男の指が葵の背中を突付いた。
「最後の鍵はねえ、葵ちゃんのお腹の中にあるんだよぅ!」
この男は一体何を言っているのかといぶかしむ葵。だが、ある事を思い出した瞬間、彼女は愕然とした。
(まさか……あの時にっ!?)
唇を貪られた時、男の唾液と一緒に飲み下してしまった何か。それが食道に落ちていく途中で喉に引っ掛かるような違和感を葵は憶えていた。
(まさか……あれが……)
男の言葉の意味する所に気付いた葵は身体を震わせた。
「うへへへへ、思い出した?そうだよ、あの時に葵ちゃんは手錠の鍵を飲んじゃったんだよ……さあ、どうする?ねえ、どうする〜?」
葵を襲った恥辱の嵐はまだ終わりを告げた訳ではなかった。
433 :
スカトロ警報:2007/08/29(水) 23:06:08 ID:i3lRe1eq
「みっ、見ないでッ!お願いですっ、一人にして下さいッ!!」
血を吐くような葵の叫びが虚しく響いた。手錠を外すためには自分の体内にある鍵を取り出さなくてはならず、しかもその方法はたった一つしかないのだ。
勿論、葵が朝帰りしてくる館の住人に恥を曝す覚悟があるのならその限りではない。だが汚辱にまみれた自分の姿を他人に見られるのだけは青いにも耐えられそうにもなかった。
この場で鍵を排泄するより他に手立ては無いのだ。だが、テーブルの上にしゃがんだ彼女の前にハンディカムを片手にどっかりと腰を下ろした男の目の前で排泄する踏ん切りがつく筈もない。
最も人目に曝したくない排泄の瞬間を目撃される。これ以上の屈辱がこの世の中にあるのだろうか。
「お願いしますッ!見ないで、撮らないで下さいッ!!」
男の視線から何とか逃れようと、葵が乳房と股間を隠したままで手錠に繋がれた足首を中心にして身体の向きを変えるのだが、腰を落ち着ける暇も無く男が股間の正面に陣取るのだ。
こうして無為の時が流れている間にも、誰かが帰ってくるかもしれないのだ。
ひょっとしたら、それは薫かもしれない。
もう薫にはあわせる顔も無いと諦めきっていた葵ではあったが、それでもこんな惨めな姿だけは彼には見られたくなかった。
遅かれ早かれ破滅の時はやってくるのだ。断腸の思いで葵は心を決めなければならなかった。
乳房と叢を隠していた掌で顔を覆った。葵の覚悟が決まったのだ。
男もそれを感じ取ったのか、野卑な言葉で囃し立てる事もせずに、彼女の股間の真正面で大人しく一台のビデオカメラを構え、二台目のカメラを葵の背中側に置いた。
彼女の排泄の一部始終を前後から収めるつもりなのだ。
和式の便器を跨ぐようにして葵が身構える。膝をガクガクと震わせながら、それでも葵は徐々に脚を左右に開いてゆく。
男のザーメンでドロドロにされたジャングルの奥。ムッチリと割れた白い尻朶の中心に鎮座するまばらな和毛に縁取られたアヌスがヒクヒクと戦慄く。
葵が尻に力を込めたのが男にも判った。漲った力に葵の尻が僅かに膨らんだのだ。
巾着袋の口のようにキュッと絞り込まれた葵の菊紋が内側からの圧力にムワッと盛り上がった。血の気を失った裏門が紫色に染まる。
だが、葵の奮闘も此処までだった。万事に付け慎み深く躾けられた彼女にとって、人前で排泄するなどという禁忌は容易に乗り越えられぬものなのだ。
空気の抜けた風船のようにシュルシュルと窄まってゆく葵のアヌス。
「お願いッ……出来ません……一人に、せめて一人にして下さいッ……」
顔を隠した掌の間から涙が零れた。だが、男が美少女の哀願に心を動かされた様子は一切無い。それどころか、さめざめと泣く葵の顔にまでレンズを向ける始末だ。
この男に人間の心を求めても無駄なのだ。しゃくり上げながら、葵は悲壮な決意で排泄を再開させる。
(ここはトイレの個室なのよ……)
(私以外には誰もいない……いる訳がないのよ……)
(いつもの様に……リラックスして……)
顔を覆った掌の内側で、更に瞼を閉じて外界と自分を遮断する。唇を噛み締めて気色ばむ葵。
再び肛門が盛り上がった。その様子は内側に封じ込められたマグマが噴き出す直前の活火山を思わせた。
直腸の圧力に耐えかねたおちょぼ口がふわっと拡がり、ココアブラウンの固形物がその顔を覗かせた。
434 :
スカトロ警報:2007/08/29(水) 23:09:55 ID:i3lRe1eq
「おおっ!」
男が思わず感嘆の声を上げてしまったが、葵の排泄は止まらなかった。ミチミチと湿った音を立てながら圧倒的な便塊が徐々にその姿を現してゆく。
ムリムリと押し出されてくる固形物は徐々にその太さを増し、葵のアヌスは拡張されて放射線状に刻まれた細かい皺が伸び切ってしまう。
今にもプチンと音を立てて切れてしまいそうな危うさを孕みながら、直径約5センチはあろうかという野太い糞便が後から後から押し出されてくる。
程好い湿り気と健康的な食生活を物語る艶々とした茶色の大便が肛門括約筋を裏返しにしてピンク色の直腸粘膜を覗かせながらズモズモとひり出されてくる。長さの方も立派なものだった。
一気呵成にひり出された太糞は20センチを越えてもなお途切れる気配を見せず、テーブルの上にひり出されたそれは湯気を上げてとぐろを巻いている。
元々和食中心の食生活を送ってきた葵は、物心付いた頃から便秘知らずの規則正しい排泄習慣が身に付いていた。
朝、誰よりも早く目を覚ました葵は布団から出るとすぐにトイレに入り、お腹の中をすっきりさせてから朝食の支度を始めるというのが毎日の日課なのだ。
男の奸智で排泄を強制された時間は、奇しくも葵の排泄のリズムとタイミングを同じくしていたのだ。
押し出されてくる太便も30センチをこえるとようやくその勢いに歯止めが掛かった。蹂躙され続けた菊肛にようやく反撃のチャンスが巡ってきた。
ミチッ……ミチミチミチッ……
締りのいい括約筋が野太い便塊を締め付ける。
「うっ……うんッ……」
息む葵の唇から声が漏れるのと、切断された太便がテーブルの上に落ちるのはほぼ同時だった。切れ味鋭い名刀の如く、葵の肛門は直径5センチの太糞をものの見事に切って落としたのだ。
これで終わりかと思われた美少女排泄ショウはまだ後があった。観客の熱烈なアンコールに応えるかのように、菊皺の切れ目からセピア色の塊が顔を出した。
直径3センチ程の球状の糞が三つ四つコロコロと転がり落ちるとようやくフィナーレを迎えた。
全てを排泄しきった葵はそのままテーブルに突っ伏した。人として、決して他人には見られてはならぬ恥ずかしい姿を曝け出してしまったのだ。
排泄の余韻にヒクヒクと痙攣する充血したアヌスを至近距離で撮影されているのにも気付かずに泣き続けた。
テーブルの上にてんこ盛りになった排泄物までもが記録の対象にされてしまう。
男はティッシュで汚れた肛門を揉みほぐすように拭く様子までをもカメラに収めて満足気に微笑むと、ポケットから取り出したきらりと光る小さな物を手にして突っ伏す葵に突きつけた。
「うふふふふ、ご苦労さん、葵ちゃん。ほら、ご褒美だよ」
男の指先から零れ落ちた手錠の鍵が音を立てた。
その音を聞いた葵は一瞬泣き止んだが、自分が騙されていたことに気付くと再び大きな声を上げて泣きじゃくった。
「葵ちゃんに飲ませたのは気持ち良くなるお薬だよ。どうだった?感じちゃったでしょ?それとも僕のテクニックが凄かったからかな?あはっ、あはっ、あはっ、あはははははははは……」
朝の眩しい日差しが差し込んできた桜庭館に男の笑い声がこだました。
続く
次回で第一部完の予定
正直スカトロ苦手だけど超乙
警報氏乙!
437 :
名無しさん@ピンキー:2007/08/30(木) 21:00:02 ID:jqkUB1f3
祝開通
でもスカトロはちょっと早かったかな。
じわじわ心を溶かす過程とかなら良かったかも。
いきんだ拍子に胎内の精液が一緒に溢れてくる描写とか欲しかった
439 :
陵辱警報:2007/09/03(月) 12:19:15 ID:UG4PM7de
「へへへへへ、勝手に吐き出したりしたら駄目じゃない、葵ちゃ〜ん」
男の芋虫のような指先に摘まれた細いコードの先端で、精液と愛液のミックスジュースにまみれてヌラヌラと輝く淡いグリーンの小さな卵がゆらゆらと揺れる。言わずと知れたピンクローターだ。
「もっと奥まで押し込まないと駄目なのかな〜?」
露呈されたサーモンピンクの肉裂にプラスチックの外装をまとった淫具を指先で深々と埋め込みながら男は楽しそうに呟いた。
排泄の始まりから終わりまで、余すところなく曝け出してしまったショックから未だに立ち直れぬ葵は男にされるがままだった。割り裂かれた膝を閉じる事も忘れて女の道具をいいように嬲られ続けている。
一番長い中指で葵の膣の最奥に抱卵させると、男は中断していた作業を再開させた。
左右の大陰唇に生え揃った陰毛をそれぞれ十数本まとめて一摘みにすると、それを捩り合わせて太いワイヤを編み上げる。陰毛で作られた漆黒の荒縄が左右の陰唇から数本ずつ伸びている。。
男は太い指先を意外にも器用に使って、左右の恥丘から伸びるそれを結びつけてしまった。もうこれで葵はこの結び目を解かなくては左右の陰唇を寛げる事もままならないのだ。
次々に編まれては左右の陰唇を閉じ合わせてゆく葵の陰毛荒縄。生まれてからこの方、人の手の入る事の無かった股の間の原生林が見る見る間に整備されてゆく。
伸び放題だったジャングルがまるでドレッドヘアを編みこんだかのような佇まいに変貌させられてゆくのを葵は虚ろな瞳で見つめていた。
恥溝の中心を貫くように整然と並んだ結び目の列は男の病的な神経質さを如実に物語っている。
その隙間から恥裂の狭間に消えてゆく一本のコード。ローターを胎内に残したままで葵は左右の大陰唇を縫い合わされてしまったのだった。
「へへへへっ、コイツは小さいボディにも関わらずパンチ力も抜群っていう優れものなんだよ。オマケに省電力タイプだからボタン電池一つで連続三日間の稼動実績もあるんだよ、うへへへへへ」
コードの先に付いた親指ほどの大きさのコントローラーをクイクイと引っ張って玩具が抜け落ちない事を確認する。
葵が全ての結び目を自分で解くのはかなり困難な仕事に違いなかった。
「いいかい、葵ちゃん。今度僕と会う時までこの封印を解いたりしたら駄目だよ。絶対だよ」
男に言い含めるようにして念を押されると、訳も判らずに葵はガクガクと首を縦に振った。男には一刻も早くこの場から立ち去って欲しかった。
440 :
陵辱警報:2007/09/03(月) 12:20:39 ID:UG4PM7de
人生の大目標を達成した男が清々しい笑みを浮かべて帰り支度を整えるのを葵は呆然と見つめていた。
無論テーブルのあちこちにぶちまけられたザーメンや、葵がひり出した糞便は手付かずのままでうず高く盛り上がっている。
「それじゃまたね、葵ちゃ〜ん!」
薄気味の悪い笑顔が眼前に迫ってくる。まるで恋人同士がするように、別れ際のキスをしようというのだ。葵は飛び退きながら首を捻じ曲げて突き出された唇をかわした。
男は葵のつれない反応に気色ばむ風でもなく、相変わらず満面の笑みを浮かべている。
葵の処女を奪うという当初の目的は達せられたので寛大になっているのか、はたまた背中のディパックの中にある陵辱の動かぬ証拠が強気にさせているのか。
「うふふふふっ、照れ屋さんだなあ、葵ちゃんは。もう愛を確かめ合った二人じゃないか。ねえ?」
葵の全身が粟だっているのに気付く素振りも見せずにいけしゃあしゃあと嘯く男は名残惜しそうに手を振りながらキッチンの勝手口から悠々と出て行こうとした。
「おっと、忘れてたよ!」
踵を返して男が葵の元に駆け寄ると、彼女の股間からぶら下がったローターのコントローラーを手にとってスイッチを入れた。
「はうッ!?」
葵の腰が砕けた。胎内で暴れ狂う大人の玩具が腫れ上がった膣洞を刺激して葵の全身に電流を駆け巡らせるのだ。
「お願ひぃッ……コレ……止めてッ……」
葵は自分の股間から伸びるコードの先端のコントローラーを操作するが、どのボタンを押しても膣内の振動は止まる様子がない。
「ぐふふふふふ、無駄だよ、葵ちゃん。ロックが掛けてあるからね。解除できるのは僕だけだってことを憶えておいてよ」
葵はコントローラーを握り締めながらがっくりと膝を落とした。陰毛の編目からはおぞましい白濁の毒液がジュクジュクと滲み出してきている。
「じゃあまたね〜」
男は掌をひらひらさせながら軽やかな足取りで陵辱の舞台を後にした。ようやく陵辱劇の第一幕が降りた事に束の間の安堵を得た葵は、咽び泣きながら涙と共にザーメンを股の間から零すのであった。
館の外に出た男はあまりの眩しさに細い目を更に細めた。朝日の所為だけではなかった。この世界はこんなにも明るかったのか。今まで彼の眼球に張り付いていた薄汚れた膜が剥がれ落ちたかのようだった。
重い脂肪の鎧をまとった身体さえもが軽かった。両肩に掛かるディパックの重みも気にならない。昨日までとは何もかもが違った。彼を拒み続けてきたこの世界が自分に向かって微笑んでいるのだ。
胸一杯に満ちる高揚感と共に彼は駆け出した。頬を撫でる爽やかな朝の空気。今日から、今日から俺は昨日までとは全く違う別の人生を歩むのだ。
いつもなら50mも走らないうちに息切れをおこす筈なのに今日は一体どうしたというのだろう。何処までも走っていけそうな気がした。
いつも下を向いていた顔を上げた。目の前にはビルの間から顔を出した朝日があった。眩い光の中に葵の顔が浮かんで見えた。彼は脇目も振らずに太陽に向かって駆け出していった。
桜庭葵の陵辱はこれからだ!
第一部完
長い間ご愛読ありがとうございました。陵辱警報の次回作にご期待しないで下さい。
441 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/03(月) 22:48:24 ID:q5b5c6uH
期待age
ってえーーーー?う、打ち切りの上活動終了?
ワロタw
GJ!
これはひどいソードマスターヤマトですね
この過疎スレでここまでよく頑張った!GJ!
素晴らしい作品を拝ませてもらった。最後はw
447 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:10:50 ID:ewS9bhDB
第二部
「そりゃあもう凄かったんですから。救急車と消防車とパトカーが何台も来て……」
その夜の桜庭館では程近い国道で起きた大事故の話題で持ちきりだった。偶然現場に居合わせた妙子が興奮醒めやらぬ口調で身振り手振りを交えてまくし立てる。
昨晩とはうってかわって勢揃いした館の住人が身を乗り出して聞き入る中で、葵だけが心此処にあらずといった感じで食器を洗い続けている。
これまでに幾度と無く繰り返されてきた団欒の風景。だが、それがもう昨日までのソレとは決定的に違ってしまっている事を知っているのは葵本人だけだった。
女の躯の中でも最も敏感な三つの尖端が痛いほどに勃起している。膣の中の玩具が絶え間なく振動して葵を責め苛むのだ。
悪夢だと思いたかった。だが、未だに股の間に残る鈍痛が昨夜から今朝まで続いた惨劇は葵の淫夢などではなかったのだとはっきり証明していた。
彼が館を立ち去ってから葵は目まぐるしく働いた。館の住人が何時帰ってくるとも知れぬ状況で必死になって陵辱の痕跡を消した。
男と葵が出した様々な体液やその他諸々のものを片付け、窓を開けて生臭い匂いを飛ばし、自分自身もシャワーを浴びて精液の臭いを消そうとした。
出来ることならば陰毛で縫い合わされたヴァギナの封印も解いてしまいたかったが、一本だけを解いたところで断念せざるを得なかった。
それでも精一杯に股を開いて、男が葵の胎内に注ぎ込んだものをなんとかシャワーで洗い流そうとしたが、左右の陰唇が縫い止められている有様では如何ともしがたかった。
陰毛の結び目から伸びるコードの先のピンクローターのコントローラーをパンティの脇に挟んで紬の着物を着て帯を締めた所で玄関の方で声がした。間一髪だったのだ。
それから半日。葵は生々しい陵辱の記憶に苛まれながら、膣洞の異物感とピンクローターが送り込んでくる甘美な刺激と闘いながら、なんとか平静を取り繕っていたのだ。
脇の下にはびっしょりと汗をかき、股の間からは淫汁を滴らせながら平素を装うのは並大抵の苦労ではなかった。
頻繁にトイレに駆け込み、内股をべっとりと濡らす恥汁をペーパーで拭き取らなければ着ている物を汚してしまいかねなかった。
せめてもの対策として生理用のナプキンを股間にあてがってもみた。しかしたちまちのうちに吸収量の限界を超えたナプキンがパンパンに膨れ上がるのには閉口してしまった。
こんなナプキンをトイレの汚物入れに捨てる訳にもいかない。雅やティナ、妙子がそれを見つけてしまったら不審に思われるかもしれないからだ。
葵は仕方なくそれをトイレットペーパーでそっと包んで懐に収め、自室に持ち帰って屑カゴの中に捨てた。あの男が館を後にした今でも陵辱は休むことなく続けられているのだ。
448 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:13:35 ID:ewS9bhDB
今日一日はいつ何時あの男から電話が掛かってくるのではないかとヒヤヒヤしながら過ごしたが杞憂に終わった。だが早晩のうちに呼び出され、膨大な写真をちらつかされてまた男の欲望の捌け口とされるのは明白だった。
もう薫とは顔を合わせる積もりは無かった。何も言わずに館を後にして、彼の手の届かぬ土地に行って一生独身で過ごすのだという彼女の決意はタイミングを逸してしまったのだ。
(どうして……どうしてこんな汚れた躯でおめおめと薫様の前に……)
だが気が付けばいつも通りに夕食を作り、葵が辱められたテーブルの上に並べられた料理を皆で囲んでいる。
(明日こそ……明日こそ、お医者様の所に行って……それで薫様とはお別れを……)
こみ上げてくる涙を必死で堪える。
「どうしたの、葵ちゃん?」
思いを馳せていた薫当人から声を掛けられてはっとした。いつの間にか洗い物をしている手が止まっていたのだ。
「なっ、何でもありませんっ。ちょっと目に洗剤の泡が……」
涙が零れかけていた眦を袂でそっと拭って取り繕う。
「おっ、もうすぐ始まるバイ!」
居間では大画面のテレビを皆が囲んでいる。薫と葵もティナの声に釣られてそちらに目をやった。いつもこの時間から始まるニュース番組だ。
今日は他に大きな事件も無かったことから、先程話題に上っていた大事故のニュースが最初に報じられている。
ヘリコプターからの録画映像だろう。連なった車の列から真っ赤な炎と黒煙がもうもうと立ち昇っている。
『物凄い事故です! 一体何台の車が絡んでいるのかも判りません! レスキュー隊も必死の救出活動に当たっていますが、遅々として作業は進みません!
車の中に閉じ込められた人が一体何人いるのかも判っておりません! 県警や消防署では近隣の自治体にも援助を要請しており……』
葵さえも暫しの間、件の陵辱を忘れるほどの大事件だった。その後の調べではこの事故に絡んだ車は35台。重軽傷者が運び込まれた各病院では懸命の治療に当たっているが、現在時刻で判っている死者の数は8名。
高速道路上での出来事ならばともかく、一般の国道で起こった事故としては稀に見る大惨事だ。
目撃者によると、事の起こりは一人の男性が信号も何も無いところで国道を横断しようとして大型トラックに撥ねられたのが原因らしい。
トラックの運転手は車の目に飛び出してきた人影を見て咄嗟にブレーキを踏んだようだが間に合わずに男性を撥ね飛ばし、トラック自身もバランスを崩して横転。
そこに後続の車が次々に追突。タンクローリーまでもが巻き込まれたのが事態をより悲惨なものにした。
しかもそのトラックに撥ねられた男性は対向車線にまで弾き飛ばされ、反対側車線を走っていた別のトラックに再び撥ねられて元の車線まで弾き飛ばされ、次々に追突する車の列に巻き込まれたらしい。
即死だったと思われるとニュースキャスターが淡々と告げている。
「……なお、記者会見での発表によりますと、事故の発端となった男性は左右の安全確認もせずにトラックの前に飛び出したとの情報を得ており、
地元警察では自殺の可能性も視野に入れて今後の捜査を進める方針という事です。では……えっ? 男性の身元が判明? たった今入りました情報です。男性の身元が判りました。男性は○○大学に在籍する……」
「ええ〜ッ!?」
薫、ティナ、妙子の三人が揃って声を上げた。
「う、うちの学校ですよ?」
「あ〜ッ!! この人! この人、見たことあるバイ!!」
同じ大学に通う学生が事故と関係があるという情報は彼女達を驚かせるには充分なニュースだった。おそらくは集合写真から男の顔だけを切り抜いたものだろう、粒子の粗い顔写真がテレビの画面に映った。
「あれっ……確か、俺、こいつと同じゼミを取ってた事があるよ」
「凄〜い!! 先輩、知り合いなんですか?」
「いや、お互い口も利いた事も無いし……顔見知りってレベルかな。名前だって今はじめて聞いたよ」
だが、テレビの画面に映った顔写真を見て一番ショックを受けているのは他ならぬ葵だった。葵にもその顔に見覚えがあったのだ。
膝がガクガクと震えた。シンクの縁を掴んでいなければその場に崩れ落ちてしまいそうだった。
鮮やかに甦る半日前の忌まわしい陵辱の記憶。間違いない。忘れたくても忘れられない、葵にとって初めての男性。あの男だ。葵を辱めて尊い純潔を奪った憎むべき陵辱魔の顔だった。
449 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:16:01 ID:ewS9bhDB
あの男が、死んだのだ。
もう彼の手に返る事の無いピンクローターが葵の膣内で振動し続けている。伝い落ちる愛液がナプキンに両脇から溢れ出して内腿を膝の辺りまでべっとりと濡らしている。
卒倒してしまいそうだった。だが、今ここで倒れる訳にはいかないのだ。皿を持っている左手が知らず知らずのうちに震えているのに気付いた葵はそれを右手で押さえ込んだ。
それでもまだ、全身が瘧に罹ったかのように小刻みに震えている。体温が一気に2〜3℃も低くなった気さえする。
葵は呆然としながら、自分で自分を抱きかかえる様にしながら画面に視線を釘付けにされてしまっていた。
脱衣場と廊下を仕切る扉を閉めるのと同時に、葵の中で張り詰めていたものが一気に萎んで行く。
あの男が、死んだ。
現実とは思えなかった。その場でクナクナと崩れ落ちた葵は半信半疑で先ほどのニュースの内容を反芻していた。
どうやら彼はこの館を後にしたその足で事故現場に赴き、トラックに飛び込んだようだった。
葵を犯したあの巨躯がトラックに跳ね飛ばされ、更に反対斜線を走っていたトラックに再び跳ねられ、追突する車列の中に突っ込んで炎に焼かれたのだという。
俄かには信じられなかった。旺盛な性欲で葵を穢したあの彼がもうこの世にはいないのだ。
葵としては、彼が撮影した様々な自分の肢体のデータがどうなったのかも気に掛かる。あんなモノが他人の目に触れるような事になればもう葵は生きては行けないだろう。
だが当面の問題は、今も自分の股の間に堂々と鎮座している。こんな状態のままでは医者に行く事も出来ない。葵は気力を奮い立たせて、着ている物を脱ぎ始めた。
「あっ……」
ブラジャーを外す時に、カップの内側に乳首が擦れた。まるで皮が剥けてしまったのではないかと錯覚してしまう程に敏感になっている。
怖いもの見たさの誘惑に勝てなかった。葵は恐る恐る指先を乳房の先端に伸ばしてみた。
そっと触れてみる。硬い。親指と人差し指で摘んでみる。まるでガラス玉のようにカチカチになってしまっている。
(こ、こんな風にさせられて……)
乳首だけではない。充血した乳房全体が生理直前の様に張り詰めている。ずっしりとした量感を下から掬い上げて、その重さを掌で確かめる。
ほんの少し肩が楽になった。おそらく妙子も雅もティナも毎日こんな思いをしているのだ。
初めて人並みの小さい乳房のありがたみを知った葵だったが、穢されつくした今となってはそれは何の慰めにもならなかった。
450 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:19:10 ID:ewS9bhDB
浴室に入った葵は、昨日までと全く同じように左右の肩から湯を浴びた。そして檜の椅子に座ったまま、膝を大きく割り開いた。
「ひ……酷い……」
改めて目の当たりにする己のヴァギナの惨状に思わず涙ぐむ葵。陵辱の直後に自分で結び目を一つ解いた以外は彼が悪戯をしたままの状態だ。
当然の事ながら、いくら彼が死んだからといっても、彼が葵の身体に残した陵辱の証が消えることは無いのだ。
結び目の間から細いコードが伸び、その先のコントローラーがぶらぶらと左右に揺れている。
惨めだった。葵は浴室の外に漏れぬ様に小さな声ですすり泣いた。用を足す為に和式の便器に跨るようにがに股になって腰を落す葵。震える細い指先が陰毛で編まれた縄の結び目を解きに掛かる。
しっかりと固く結ばれたそれは指先に余程力を込めなければ解ける気配すら感じさせなかった。葵の肌にたちまち汗がじっとりと滲み出す。
いっそのこと断ち切り鋏で全ての結び目を切断してしまおうかと思わないでもなかったが、その後で医者に行くことを考えるとアンダーヘアの手入れの仕方を知らぬ葵にはそこまでの踏ん切りがつけられなかった。
股間を覗き込む葵の細い顎の先端から汗の滴がポタリと落ちた。必死の努力が身を結び、ようやく二つ目の結び目が解けたのだ。
(でも……まだこんなにある……)
全部の結び目を解くのには一体どれだけの時間が掛かるのか。時は一刻を争うのだ。医者に見せるのが遅くなればなるほど着床の危険性が増すのだ。
葵が必死の思いで結び目を解いている間もローターは彼女の膣の中で遠慮なく震え続けている。肉の割れ目からジクジクと漏れる粘液。
ぴったりと閉じあわされた陰唇の奥でクリトリスがビンビンに勃起しているのが手に取るように判ってしまう。
昨日までは意識することも其処にある事さえも知らなかった感覚器官が葵の身体の中で重要な位置を占めつつあるという現実。まるでたった数時間で自分の身体が別の肉体に造り変えられたかのようだった。
(もう……死んでしまいたい……)
絶望に心を塗りつぶされた葵の脳裏に浮かぶ逃避の誘惑。涙に濡れた黒い睫毛をそっと伏せ、瞼を閉じる。
あの男の顔が浮かんだ。
はっと目を見開く葵。あの男が地獄の底から呼んでいるのか。死後の世界でも葵を嬲りつくそうと手ぐすねを引いて待ち構えているのか。死後の世界というものがあるのか無いのか、勿論葵が知る筈もない。
だが今しがた自分の心に浮かんだ自殺の誘惑はあの男が向こう側から誘ってきたとしか思えなかった。
魂だけの存在となって未来永劫、永遠にあの男に犯され続けるのか。そのおぞましさに葵は身震いした。いまや死さえも葵にとっては安住の地とはなりえなかった。
物思いに耽る葵の耳に、浴室の外から音が聞こえた。館の住人はもう皆入浴を済ませた筈だった。
誰にも邪魔される事無く浴室に篭っていたかった葵が最後に湯を使うようにあれこれと用事を作っては自分の入浴を後へ後へと廻したのだ。
股の間から伸びるコードの先のコントローラーをブラブラさせている姿を他人に見せられる筈も無い。
誰かが扉を開けて脱衣場に入ってきている。あの男が葵の入浴中に脱衣場に忍び込んで汚れた下着を盗んでいった昨日の今日なのだ。葵が必要以上に敏感になって気にするのも無理のない事であった。
「だっ、誰っ……」
(まさか……!!)
彼なのか。あの男なのか。死して尚、自分の体に未練があるのか。地獄からあの男が甦ってきたとでもいうのだろうか。
ガソリンで丸焼きとなり、全身の骨を砕かれて血と脂肪の詰まったズタ袋と化したあの男が今晩も葵を犯しにきたのか。
歯の根が合わなかった。夏場だというのに全身に鳥肌が立った。
「俺だよ、葵ちゃん」
薫の声だった。
(どっ、どうして薫様がっ!?)
451 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:22:29 ID:ewS9bhDB
もうとうに入浴は済ませた筈だ。大体、こんな時間に薫が本館にいること自体がおかしいのだ。一体雅は何をしているのか。
いつもなら甲高い声を上げて薫を締め出すのが彼女の日課ではないか。今日に限ってどうしたというのだろうか。
「な、何か御用ですか?」
焦りを気取られぬように務めて平易な口調で浴室の扉の向こうの薫に尋ねる。
「いや、今日の葵ちゃん、どこか心ここにあらずって感じだったからさ。疲れてるのかなと思って」
必至で普段通りの自分を取り繕ったつもりだったが、薫はいつもと違う自分を見抜いてくれたのだ。
こみ上げる嬉しさとともに、そんな心遣いの細やかな薫と別れなければならない自分の境遇に思わず涙が零れそうになる。
「あ……ありがとうございます。最近暑いから寝苦しくて睡眠時間が少なくなっちゃって……でも、もう大丈夫です。お心遣いありがとうございます」
一体、自分は何時から口から出任せの嘘をスラスラと吐けるようになったのか。葵は自分の事ながら驚きを禁じえない。
「背中を流してあげるよ、葵ちゃん」
葵が薫の言葉の意味を理解するまで数秒の時間を要した。
「えっ……そ、それは……」
曇りガラスの向こうに浮かぶ人影はどうやら着ている物を脱いでいるようだ。
今の自分の姿を薫にだけは見られる訳にはいかない!
葵は乳房と股間を手で覆い隠しながら浴室の扉に駆け寄った。足の間でローターのコントローラーがブラブラと揺れた。
薫の手が扉に掛かるよりも一瞬早く、葵が扉を押さえつけた。
「お、お心遣いありがとうございます。薫様のそのお気持ちだけで充分です!」
なんとか薫を追い返そうとする葵。だが、扉の向こうの薫は思い掛けない強い力で扉を開けようとしてくる。
「遠慮なんかする事無いさ。葵ちゃん、ここを開けてよ」
いつもの薫らしくもなく強引だ。一体どうしてしまったというのだろうか。
「こっ……困りますッ……」
背中を扉に預けて拒む葵。昨日までの無垢な自分だったら一体どうしていただろうか。薫の強引な求めにきっと流されてしまっていたに違いない。
だが、今日は、今日だけは駄目なのだ。股の間からこんなモノをぶら下げている自分の姿を見せる訳にはいかないのだ。
ジリジリと扉の隙間が開いていく。今日の薫の行動は明らかにおかしかった。葵が嫌がることをするような薫ではなかった。
今までとは違った薫の一面を見せつけられたショックを隠しきれない葵。一体薫の中でどんな心境の変化があったというのだろうか。
埒も無い考えが再び頭をよぎった。あの男の霊が薫に取り憑いて……
いつもなら一笑に付してしまう考えがどうしても脳裏から離れない。大声を上げて雅達を呼ぶべきだろうか。
いや、もしも薫が正常ならば、そんな事をしようものなら彼の立場が無くなる。薫は葵の身体を気遣ってくれているだけなのだ。葵は窮地に追い込まれていた。
「ヘンな事はしないよ、葵ちゃん。約束するよ」
男と女が力比べをしたところで。結局女が勝てない事は昨日の経験で身を持って知らされた。いずれは薫が浴室に入ってくるのだ。
これを、コントローラーをどこかに隠さなくては。葵は広い浴室をぐるりと見回したが無意味な行動だった。
コードの先の本体は葵の胎内にあるのだ。抜くことが叶わぬ以上、浴室の何処かにそれを隠す訳にもいかない。
(お、お尻の間に挟めば……)
ただ一緒に湯船に浸かるだけならそれで何とか誤魔化せるかもしれない。
だが薫は葵の背中を流そうと言っているのだ。尻の間に挟んでも隠しきれる筈もない。
452 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:25:46 ID:ewS9bhDB
(……やっぱり……アソコしか……)
葵は唇を噛んで最後の手段を実行するかどうか、逡巡した。その方法は一番最初に思いついたのだが、実際にやるとなると躊躇わざるを得ない。
「Hな事は絶対にしないよ。葵ちゃんの事が心配なんだ」
もう時間は残されていなかった。葵は心を決めた。
コントローラーを手にとって、余ったコードをその周囲にグルグルと巻きつける。直径は2センチ程度。長さは6センチぐらいか。
これぐらいの太さと長さなら物理的に大丈夫な筈だった。今朝、自分の手で始末させられた野太い塊の事を思えば、これぐらい何とも無い筈だった。
葵はコントローラーの先端を後ろの孔にあてがった。コントローラーを肛門の中に隠すつもりなのだ。彼の目の前にこんな惨めな姿を曝すぐらいなら、自分の指で肛虐の洗礼を浴びるのも厭わぬ覚悟を葵は決めたのだ。
指先に力を込めて異物を菊肛に押し付ける。疣一つ無いこじんまりとした可憐な裏菊が押し潰される。
(お願い……入って……)
だが、葵の意に反してアヌスはなかなか異物を飲み込もうとしない。今まで中から外へ排泄する事しか知らなかった器官が、逆に異物を挿入されようとして拒否反応を起こしているのだ。葵は焦った。
葵は物心付いてから一度も浣腸の経験が無かった。便秘らしい便秘を経験せぬまま健やかに育った葵の肛門にとって初めての試練だった。緊張と焦りが肛門括約筋を更に絞り込んでしまう。
(ウンチを出す要領で……お尻の穴を緩めなくちゃ……)
深呼吸をした葵は肛門に意識を集中した。血の気を失うほどに引き絞られていたアヌスがふわっと緩んだ。
(そう、その調子よ……)
下腹部に力を入れると、まるで蕾が開くように菊肛が拡がった。鮮やかな桃色の腸壁がちらりと覗けた。
ここを先途とばかりに、葵がローターのコントローラーを押し込んだ。
(は、入った……入っちゃった……)
ズブズブと肛門に沈んでゆく異物。肛門の内側に引き攣れるような痛みが走る。だが葵はそれに構わず強引にコントローラーを奥に押し込んだ。外に出すだけだった器官に外から物を入れるという違和感が葵の背筋を駆け抜けた。
(お、おかしくなっちゃうッ……)
我知らず背徳の愉悦に慄く葵。白い喉元がグウッと仰け反った。だが異物の姿が完全に体内に消えると葵の気が緩んだ。
次の瞬間だった。
「あっ……」
思わず小さな声を上げてしまった。折角飲み込んだ異物を肛門が吐き出そうとしているのだ。菊皺を裏返しにしながらムリムリと排泄されてくるコントローラー。葵の心を再び絶望の厚い雲が覆いつくした。
(む、無理なの?)
だが他に手段は無いのだ。葵は決意を新たにした。少しでも異物を肛門に馴染ませる為に溢れ出す愛液を指で掬ってコントローラーに塗りつける。
もう今にも薫は入ってくるのかもしれないのだ。自らの恥汁にヌラヌラにまみれたコントローラーが再突入を図る。
「くっ……くうッ……」
必死に堪えていても悩ましい声が漏れてしまうのを止める事が出来ない。肛辱の妖しい愉悦は最初の時にも増して葵の全身を貫く。
やはり葵の自家製ローションが余程腸に馴染むのか、或いは肛門が異物を受け入れる悦びに目覚めた証左なのか。初回よりもスムーズにコントローラーが菊孔の奥に消えてゆく。
(も、もっと奥までッ……)
果たしてそれは先の失敗に範を得て陵辱の秘密を限界まで腸奥に隠そうとしているのか、はたまたアナルでの快楽に目覚めつつある葵が無意識のうちによる深い悦びを求めるために異物を奥に挿入しようとしているのか。
最早、それは熱にうかされた葵本人でさえも判らなかった。
コントローラーが完全に腸内に姿を消しても、葵は尚もそれを押し込んだ。白魚のような中指の先が肛門の内側に沈んでゆく。
第一関節を過ぎてもまだ止まる気配も見せずにズブズブとめり込んでゆく葵の指先。知らず知らずのうちに尻が床から浮き上がる。
ゆっくりと、控え目にではあるが、葵の腰がくねりだした。全身から汗が噴き出している。恍惚、とも取れる表情で葵は熱い吐息をはいた。
既に指は根元まで埋まっている。それでも尚も奥に異物を隠そうとして葵は中指を精一杯に伸ばした。
次の瞬間。葵の腰がガクガクと痙攣した。感極まったのか、天井を仰ぎ見る葵。
(な、何?……一体、私の躯は……どうなってしまったの?)
453 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:28:25 ID:ewS9bhDB
突然訪れたオルガズムに困惑を隠しきれない葵。理性の全てを根こそぎ吹き飛ばすような強烈なアクメが葵の中心を貫いたのだ。
だがそれでもいまの危機的な状況だけは忘れていなかった。肛門と会陰部に煙る和毛の間に前の孔と後ろの孔を繋いでいるコードを隠す。
更にその上から結び目を解く事に成功した僅かな恥毛を被せた所で葵は力尽きた。ガックリと両の手を床に付く葵。
室内からの抵抗を失った扉がガラリと開いた。咄嗟に乳房と草叢を手で隠した葵が肩越しに振り返る。そこには長身の薫が腰にタオルを巻いただけの格好で仁王立ちになっていた。
「こっ、困りますッ、薫様ッ……」
上気した頬を朱に染めて抗議する葵。
「いやぁ、ごめんごめん」
朗らかに笑って頭の後ろを掻く薫の様子は普段と何の変わりも無いように見える。流石に葵の頭の中からあの男の霊が薫に取り憑いているなどという馬鹿げた妄想は霧散していた。
「ホントに背中を流すだけだからさ。ほら、葵ちゃん」
薫が手を差し出した。だが、自分の両手はどちらも塞がっている。
「あ、ありがとうございます。大丈夫です」
薫に背を向けて葵は何とか立ち上がった。
「あふぅッ!?」
その瞬間、ローターが葵のGスポットを直撃した。強引に肛門の奥に押し込まれたコントローラーに引きずられて前の孔で暖めている卵の位置が変わってしまったのだ。
「やっぱり疲れてるんだよ、葵ちゃん。ほら」
薫が大きな掌を葵の細い肩の上に乗せた。促されるままに歩かされ、檜の椅子に腰を掛けさせられる。
手桶に湯を汲む為に身体を屈めた薫の腰から巻かれていたタオルがハラリと落ちた。
「ッ!!」
巨根だった。どちらかといえば肩幅こそ広いものの身長のわりには細身の薫だったが、股間に屹立する剛直は余りにも葵の想像とはかけ離れていた。
もっともたった一人の男の持ち物しか知らぬ葵にとっては比較する物も他にない。
それどころか、あの男の持ち物と比べられては男性の平均的なソレを遥かに上回る薫の持ち物さえちょっと小さく感じられる程だったのだ。
だが、股間の威容は決して見劣りするものではない。男性器の持つ禍々しい雰囲気ではむしろ薫のモノの方が凌駕さえしているとさえ言えた。あの男の持ち物と決定的に違うのはその色だった。
大きさこそ立派だったものの、生白くてブヨブヨとしたイメージは肥満体の彼らしいといえばらしかった。それに比べて薫の持ち物はどうだ。真っ黒である。
日に焼ける筈のない雄の生殖器官は、まるでその部分にだけ黒人の持ち物を移植したのではないのかと思わせるほどにテカテカと黒光りしているのだ。それに加えて先端の笠も大きく開いている。
所謂カリ高だ。茎胴の太さではあの男に一歩譲らざるを得なかったが、亀頭の広がりでは充分に彼を凌いでいる。しかも茎胴が胡瓜のようにきつく反り返っているのだ。
男性経験の豊富な女性ならば、その威容を一目見ただけで女を泣かせるために生まれてきたような逸物と、経験の豊富さを裏付ける淫水焼けして黒光りする茎胴に身震いさえした事だろう。
しかし処女を失ったとはいえ、初心な葵にそこまで看破する力があろう筈もない。只々、二人の男性の持ち物の違いに唖然とするばかりであった。
「おっと、ごめんごめん」
薫が謝りながらタオルを拾い上げる。葵は自分が薫の股間を凝視していた事にようやく気付いてさっと視線を逸らした。
(くくくくくっ、予想通りのウブい反応だぜ)
真っ赤になって顔を背ける葵の様子を見て、薫は心の中でニンマリとほくそ笑んだ。
(俺のモノの形はしっかり覚えたか? なに、そのうち嫌でも身体で覚える事になるんだ。その時の為に、今晩は俺が身体をしっかりと磨いてやるよ)
石鹸をタオルに擦り付けて泡立てながら悪辣な企みを練る薫。
(さあて、桜庭葵の身体検査だ。桜庭家のお嬢様がどんな御道具をお持ちあそばされているのか、花菱の妾腹がじっくりと検分してやるよ)
454 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:30:08 ID:ewS9bhDB
そんな薫の真意に気付く筈も無い葵は、薫に背を流してもらう心地良さに昨晩の出来事を一瞬だけ忘れた。
細い項から女性らしい柔らかな撫肩、肩甲骨の美しい造形が浮かび上がった背中を丹念に、丁寧に洗う薫の手には淫らな思惑など感じられない。一瞬でも薫を疑った自分を葵は恥じた。
ひょっとして、昨日の出来事を自分の胸にだけ仕舞っておけば、またやり直せるのではないだろうか。葵の心に浮かぶ逡巡。
陵辱の限りを尽くした当の本人はもうこの世にはいないのだ。勿論それは薫を騙す事に他ならない。もしも全てを告白したら、それでも薫は自分を受け入れてくれるだろうか。
其処までの自信は葵には無かった。とにもかくにもまずは産婦人科に行ってからの話だ。万が一にも妊娠していればそれどころではないのだ。
気が付くと、薫の手はとっくの昔に細く括れたウェストを通り過ぎてムッチリと張り詰めたヒップを磨くようにして洗っている。タオル越しにではあるが、薫の指先が尻の谷間に滑り込む。
思わず身体を硬くする葵。薫の指と秘密を隠した肛門は目と鼻の先なのだ。だが葵の懸念は空振りに終わった。それ以上先に薫の指が進む事はなく、そっと離れていったのだ。
「ありがとうございました……」
肩越しに礼を言う葵。
「ほら、葵ちゃん。腕も洗ってあげるよ」
葵は迷った。しかしこれまでの薫の行動にはなんら下心があるようには思えなかった。
「それでは……お願いします」
乳房を覆い隠していた手を後ろに回した。昨夜舐り尽くされた乳房が重たげに揺れた。頂点に鎮座する乳首は相変わらず勃起したままだった。
脇の下から指の股まで、まるで大理石の女神像を磨くかのような繊細な手つきで薫が洗う。腋窪を洗った薫の手がそのまま脇腹に滑り落ちてゆく。
先刻までは葵が腕で前を隠していたので洗えなかった部分だ。胸の膨らみのすぐ脇を薫の手が通過する瞬間、どうしても身構えてしまう葵。
(大丈夫……薫様を信じるのよ……)
「はい、今度は反対側」
流石に草叢から手を放すのには躊躇いもあったが、薫を信じる事にした。
左手と同じように右手も磨き上げられてゆく。薫の手で洗われた事によって、昨晩の汚辱がほんの少しだけ薄れたような気がしてきた。
「あ、ありがとうございましッ、きゃああああッ!?」
葵が礼を述べようとした瞬間だった。両脇の下から薫の大きな掌がぬうっと伸びてきて、左右の胸の膨らみを直に鷲掴みにしたのだ。
「おおっと、手が滑っちゃった」
悪びれる様子も無くぬけぬけと言い放つ薫。だがその指先は葵の乳房をしっかりと握り締めてムニュムニュと柔らかい膨らみを揉み捏ねている。
「止めてッ!!止めて下さいッ、薫様ッ!!」
大きな掌の中で泡にまみれた白い乳房が弾んだ。
堪らずに葵は身体を屈めようとした。
(駄目ッ!!)
すんでの所で思い止まる葵。もしも身を屈めてしまえば肛門が薫の視線の前に曝される危険を孕んでいる。
だが反射的に脇を締めてしまったので薫の手は抜こうにも抜けない。もっとも薫にその意志があるのかどうかも疑わしい。信じていた薫に裏切られた葵は激しいショックを受けていた。
「ふふっ、敏感なんだね、葵ちゃん」
押し潰される乳房の頂点でポッチリと屹立する乳首を薫の指先が摘んだ。
「俺に背中を流されて感じたのかな?」
「違っ、違いますッ!!」
そう。それは葵の言うように決定的に違っていた。葵の乳首が尖っているのは抱卵しているローターの所為であり、自らの指で辱めたアナルのオルガズムの所為なのだ。
「ホントかな?」
「ほ、本当……あふうッ!」
女の乳房を扱い慣れた薫の指戯が葵の乳房の上で炸裂した。欲望に任せた童貞のがむしゃらな愛撫とは桁違いの熟練した乳揉み職人の技が葵の乳房を捏ね回す。
455 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:32:15 ID:ewS9bhDB
葵の声に力は無い。薫の指先から葵の全身に、水面の波紋のように快感が広がってゆく。
充分に硬くなっていた乳首が限界を超えて勃起させられてゆく。
平常時より二周りも大きく膨らんだ先端に血液が凝集する。カチカチに硬化したニップルが左右同時に薫の指先で弾かれた。
「ひあッ!!」
黒髪を振り乱して仰け反る葵。すかさず薫の右手が葵の草叢に伸びてゆく。
「駄目ッ!!」
咄嗟に膝を閉じて片手で股間を隠す葵。間一髪だった。寸前で門前払いを喰わされた薫の右手は落胆した様子も見せずに再び乳房に舞い戻る。
残された一本の手で必死に薫の掌を乳房から引き離そうとする葵。その間、もう片方の乳房は無防備に揉まれるがままになっている。
ようやく薫の片手を引き剥がして揉まれ続けたもう一方の乳房の救援に向かう葵。だが悪戦苦闘している間に、さっき引き剥がしたばかりの薫の手が再び乳房を鷲掴みにする。
乳房を巡る終わりの無いいたちごっこは圧倒的に葵に不利だった。
ゴム鞠のような弾力で指先を押し返してくる葵の乳房の感触を思う存分に愉しむ薫。葵は全身から脂汗を噴き出しながら仰け反り悶える。
草叢を上から押さえつけた掌はドクドクと溢れる愛液でベトベトだ。葵は本気で自分が嫌がっているのかどうかも判らなくなっていた。
触られてしまえば、男なら誰でもいいのか。それとも、愛する薫に触られているからこんなにも濡らしてしまうのか。
判らない。判らない。判らない。
内心の逡巡を示すように激しく頭を左右に振る葵。もう薫の手を引き剥がす事も諦めて、薫のテクニックに翻弄され続ける。
もう限界だった。このままではあと幾らもしないうちに絶頂に導かれてしまうに違いなかった。
このまま達したかった。女の悦びを薫の手で教えて欲しかった。だがこのままアクメを極めてしまえば、力の入らなくなった身体は容易く薫の手で開かれてしまうだろう。
これだけはと、葵が頑なに死守している秘密までもが彼の目に曝される事になるのだ。
それだけは何としても避けなければならない。葵は最後の力を振り絞って上半身を捻り、乳房が露わになるのにも構わずに薫の胸を突き放した。
「ごめんなさいッ、薫様ッ!!」
「おおっ!? うわあッ!!」
か細い葵の腕で押されただけなら薫も全然こたえなかったに違いない。
だが、浴室のタイルの上の石鹸の泡に足元を掬われた。元々無理な体勢で葵の胸を揉みしだいていたのも災いした。バランスを崩した薫の身体はものの見事に転倒した。
「すいませんっ、薫様っ」
転んだ薫をそのままにしていくのは気が引けたが、この場合はそんな事を言っていられなかった。
さっと股間と胸元を隠して大の字になった薫の傍を駆け抜ける。濡れた身体の上に浴衣を羽織ると、帯も締めずに脱衣場を飛び出した。
急いで自室に駆け戻り、襖を後ろ手でピシャリと閉めると背中を預けた。
「はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ、はあっ……」
息が上がっていた。心臓が早鐘を打つ。激しい運動の所為ばかりではない。心の底から信頼していた薫に裏切られたショックに動転しているのだ。
じっと耳を済ませて襖の向こうの様子を窺う。葵の部屋に鍵は付いていない。もしも先程の様に薫が強引に侵入しようとすれば、もう葵には彼を止める手立ては残されていなかった。
ガラッ。
脱衣場の扉が開いた。
ギッ……
廊下が鳴った。
廊下を軋ませながら足音が近づいてくる。間違いない。この足音は薫のものだ。
身体を固くする葵。足音が止まった。履物を履く音がする。玄関の扉が開く音がした。どうやら今夜はこれ以上の行為に及ぶつもりは無いらしい。
安堵した葵は大きな溜息を一つ吐くとズルズルとその場にへたりこんだ。一気に緊張が解けたのだ。
「私……これからどうなってしまうの?……」
葵は天井を見上げて小さな声で呟いた。
456 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:34:54 ID:ewS9bhDB
改めて、自分の股の間の惨状を見せ付けられて葵は目を背けた。鏡に映って二つに増えた葵の恥部が羞恥心さえも二倍に増幅しているかのようだ。
浴室での薫の乳房襲撃の衝撃から一時間余りも経過して、ようやく人心地ついた葵は中断させられたヴァギナ封印の解除にノロノロと取り掛かり始めた。
綺麗に敷いた夜具の上に二つ折りにしたバスタオルを二枚重ね、その上に腰を下ろして葵の持っている手鏡のうちの一つを草叢のすぐ前に置いた。
この手鏡は持ち手の角度が変えられるように作られており、立ち鏡としても使えるようになっているのだ。
鏡面に映し出された自分の恥毛。万事において慎ましくお淑やかに育てられた葵がこんな風にして自分の股間を覗き見るのは初めての経験だった。
濃過ぎる陰毛の事はいつも心の何処かに引っ掛かってはいたのだが、こんな風に股座を凝視するのは怖いような気がしてこれまでそうした機会を得なかったのだ。
(いっ、いやらしい……)
こんな淫らがましいモノを今まで股の間に付けてきたのか。自分の躯の事なのに、自分が何も知らなかったという事実をまざまざと突きつけられて愕然とする葵。
クリトリスの存在にしてもそうだ。自分の体にあんな敏感な部分があるなどとはあの男に教えられるまで露ほども知らなかった。それが今はどうだ。
目を閉じていてもはっきりとその部分が脈打っているのが判る。それどころかムズムズと疼くような痒みさえも伴って痛いほどに大きく腫れている様子さえも手に取る様に判るのだ。
それにも増して目を覆いたくなるのは肛門の惨めな佇まいだ。
入浴時に洗う指先の感覚で毛が生えているのは判ってはいたがこれ程みっともない姿だとは思っても見なかった。まさにみっともないとしか言い様が無い。
放射線状にくっきりと刻まれた彫りの深いアナル皺の周囲に、小菊を縁取るように和毛がそよいでいる。腋も脛もそれほど毛深い訳ではない葵だったが、こと股間に関しては異常に濃かった。
もっともどんな肛門がみっともなくないのかは葵には判らなかったが、自分のソコが他人と比べても酷い様子なのだろうという事を自覚しない訳にはいかなかった。
見なければ良かったと悔やんだが後の祭りである。
しかもそんな肛門の中心には前の孔から飛び出したコードが繋がっているのである。いくら自分の手で挿入した事とはいえ、その惨めさ、情けなさには目を伏せずにはいられない。
まず最初にしなければならないのは、後ろの孔に挿し込んだコントローラーを引き抜く事だった。
カモフラージュした陰毛を掻き分けてコードを探し出す。マニキュアを塗っていないのにも関わらず桜貝のような淡いピンク色に輝く爪の先をそれに引っ掛けてクイッと引いてみる。
「くうッ……」
前の孔と後ろの孔が同時に圧迫される。
だが。
(ぬ、抜けない……)
葵は焦った。前の孔は陰毛で封印されているのだから抜けないのは当然だ。何故、後ろの孔から挿入したものが抜けないのか。
457 :
陵辱警報:2007/09/10(月) 18:38:13 ID:ewS9bhDB
葵は腰を浮かせて座ってみた。用を足すときのポーズだ。まさか自分の部屋で息むような事態になろうとは考えたこともなかった。
目を閉じて、下腹部に力を込める。コードを指で引っ張って排泄をアシストするのも忘れてはいない。
「……ッ……」
今までに数えられる程しか経験したことの無い便秘の苦しみにも似ている。すぐ其処に大便はあるののは判るのだが、どう踏ん張っても顔を出してくれない状況に今の葵も陥っていた。
深く挿れ過ぎてしまったのか。肛門の内側に居座ってびくともしない玩具のコントローラーを葵は心底恨んだ。
挿れる時にはさんざんあれだけ梃子摺らせてくれたのに、今度は一転して排泄を拒むわがままに絶望的な気持ちになってしまう。
半固形物と只の固形物との違いが上手く排泄できない理由なのだろうか。腸に消化物が溜まっていればそれがコントローラーを押し出してくれる事も期待できたのだが、流石に葵も今日は食事が喉を通らなかったのだ。
(……この姿勢がいけないのかしら……)
和式の便器を跨ぐ時と同様に、バランスを取るために前方に向かってやや猫背になりながら踏ん張る所為で腹部が圧迫される。
半固形物の本物の大便ならその形を自由自在に変えて出てくる状況でも硬いプラスチック製のコントローラーでは勝手が違うのかもしれない。
そう考えた葵は壁際に移動してその場で再びしゃがみこんだ。片手を壁について上体を伸ばした姿勢を取る。さっきよりは出てきそうな気がした。
「……ンッ……うんッ……」
時ならぬ息みが葵の部屋に響いた。肛門の真下に置いた手鏡をチラチラと見ながら踏ん張る葵。
グイグイとコントローラーと繋がったコードを引っ張るのだが、万が一にも切れてしまうのではないかという恐怖に駆られ、思い切って指先に力を入れる事が出来ない。
切羽詰った葵はピンと立てた中指を裏菊の中心にそっと添えた。
「くはッ……おっ……」
葵は自らのアヌスに中指の先を埋め込んだ。ヌプヌプと腸粘膜の肉路を突き進む白魚のような葵の指。
浴室での慌ただしい挿入の時には気付かなかった様々な感覚が葵の頭の中を駆け巡った。
しっとりとぬめる粘膜に指先を包み込まれると、内部が熱く火照っているのが判った。
奥は蕩けそうに柔らかい癖に、入り口の付近では指が鬱血してしまうぐらいにキュンキュンと締め付けてくる。自分の肛門に自分の指が食い千切られてしまいそうだ。
一方、肛門の方では外部から入ってきた腸温よりやや低めの温度を持つ細い異物をはっきりと認識していた。括約筋が半ば反射的に異物を押し返そうと蠕動した。
「あっ……」
指先から疾る快感の電流と肛門から拡がる愉悦の波紋が全く同時に脳に到達すると、我を忘れてしまうほどの悦びが葵の躯の芯を貫いた。
未知の快楽に耽溺してしまいそうになる自分を必死に叱咤して、葵は指先を更に奥に進めた。
その指先が異物を捉えた。
あった。あのコントローラーに間違いは無かった。
葵の中指は殆ど根元まで沈み込んでいる。つまり葵の必死の踏ん張りにも関わらず、異物は殆ど動いていなかったのだ。
恥辱に頬を染めた葵が、肛門の中の指を蠢かした。アヌスを内側から揉み解して狭隘な腸路を少しでも拡張しようというのだ。
クチュクチュクチュクチュと何の液体が発しているのか判らぬ湿った音を響かせながら、葵は必死に肛門をマッサージした。その甲斐があったのか、じわじわと中の異物が入り口に近付いてきているような気がする。
いや、間違いない。今朝の太便と比べれば余りにも細過ぎるとさえ思える葵の中指がゆっくりとした歩みで徐々に外界に姿をを現し始めたのだ。
排泄運動に弾みが付いたのか、その後は一気呵成だった。ムリムリと吐き出されてくるコードを巻き付けられたコントローラーの様子が鏡に映っている。
カコン、と音を立てて手鏡の上に落ちた異物は透明な腸液にヌラヌラと妖しく輝いていた。
葵は出し終わると布団に突っ伏して声を殺して咽び泣いた。今までの人生の中でこれほどまでに惨めな一日があっただろうか。
昨日まで、自分がどれだけ幸せだったのかという事を思い知らされた。たった一晩にして、自分は全てを失ってしまったのだ。
だが、どれだけ泣いていてもしょうがなかった。手を動かさなければ縛めは解けないのだ。葵は再び夜具の上のタオルに腰を落とすと睫毛を濡らしながら陰毛の結び目に指先を伸ばした。
続く
>363様
約束を反故にしてスマソ
打ち切りどころかもう二部が来るとは!これはGJすぎる!!
459 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/10(月) 21:48:29 ID:dM+sQoMc
ついでに下がってたから記念上げ
はやい!もうきた!第二部きた!これでかつる!
462 :
陵辱警報:2007/09/13(木) 06:13:51 ID:kbl8HAn5
改めて、自分の股の間の惨状を見せ付けられて葵は目を背けた。鏡に映って二つに増えた葵の恥部が羞恥心さえも二倍に増幅しているかのようだ。
浴室での薫の乳房襲撃の衝撃から一時間余りも経過して、ようやく人心地ついた葵は中断させられたヴァギナ封印の解除にノロノロと取り掛かり始めた。
綺麗に敷いた夜具の上に二つ折りにしたバスタオルを二枚重ね、その上に腰を下ろして葵の持っている手鏡のうちの一つを草叢のすぐ前に置いた。
この手鏡は持ち手の角度が変えられるように作られており、立ち鏡としても使えるようになっているのだ。
鏡面に映し出された自分の恥毛。万事において慎ましくお淑やかに育てられた葵がこんな風にして自分の股間を覗き見るのは初めての経験だった。
濃過ぎる陰毛の事はいつも心の何処かに引っ掛かってはいたのだが、こんな風に股座を凝視するのは怖いような気がしてこれまでそうした機会を得なかったのだ。
(いっ、いやらしい……)
こんな淫らがましいモノを今まで股の間に付けてきたのか。自分の躯の事なのに、自分が何も知らなかったという事実をまざまざと突きつけられて愕然とする葵。
クリトリスの存在にしてもそうだ。自分の体にあんな敏感な部分があるなどとはあの男に教えられるまで露ほども知らなかった。それが今はどうだ。目を閉じていてもはっきりとその部分が脈打っているのが判る。
それどころかムズムズと疼くような痒みさえも伴って痛いほどに大きく腫れている様子さえも手に取る様に判るのだ。
それにも増して目を覆いたくなるのは肛門の惨めな佇まいだ。入浴時に洗う指先の感覚で毛が生えているのは判ってはいたがこれ程みっともない姿だとは思っても見なかった。まさにみっともないとしか言い様が無い。
放射線状にくっきりと刻まれた彫りの深いアナル皺の周囲に、小菊を縁取るように和毛がそよいでいる。腋も脛もそれほど毛深い訳ではない葵だったが、こと股間に関しては異常に濃かった。
もっともどんな肛門がみっともなくないのかは葵には判らなかったが、自分のソコが他人と比べても酷い様子なのだろうという事を自覚しない訳にはいかなかった。見なければ良かったと悔やんだが後の祭りである。
しかもそんな肛門の中心には前の孔から飛び出したコードが繋がっているのである。いくら自分の手で挿入した事とはいえ、その惨めさ、情けなさには目を伏せずにはいられない。
まず最初にしなければならないのは、後ろの孔に挿し込んだコントローラーを引き抜く事だった。
カモフラージュした陰毛を掻き分けてコードを探し出す。マニキュアを塗っていないのにも関わらず桜貝のような淡いピンク色に輝く爪の先をそれに引っ掛けてクイッと引いてみる。
「くうッ……」
前の孔と後ろの孔が同時に圧迫される。
だが。
(ぬ、抜けない……)
葵は焦った。前の孔は陰毛で封印されているのだから抜けないのは当然だ。何故、後ろの孔から挿入したものが抜けないのか。
葵は腰を浮かせて座ってみた。用を足すときのポーズだ。まさか自分の部屋で息むような事態になろうとは考えたこともなかった。
目を閉じて、下腹部に力を込める。コードを指で引っ張って排泄をアシストするのも忘れてはいない。
「……ッ……」
今までに数えられる程しか経験したことの無い便秘の苦しみにも似ている。すぐ其処に大便はあるののは判るのだが、どう踏ん張っても顔を出してくれない状況に今の葵も陥っていた。
463 :
陵辱警報:2007/09/13(木) 06:16:03 ID:kbl8HAn5
深く挿れ過ぎてしまったのか。肛門の内側に居座ってびくともしない玩具のコントローラーを葵は心底恨んだ。
挿れる時にはさんざんあれだけ梃子摺らせてくれたのに、今度は一転して排泄を拒むわがままに絶望的な気持ちになってしまう。
半固形物と只の固形物との違いが上手く排泄できない理由なのだろうか。
腸に消化物が溜まっていればそれがコントローラーを押し出してくれる事も期待できたのだが、流石に葵も今日は食事が喉を通らなかったのだ。
(……この姿勢がいけないのかしら……)
和式の便器を跨ぐ時と同様に、バランスを取るために前方に向かってやや猫背になりながら踏ん張る所為で腹部が圧迫される。
半固形物の本物の大便ならその形を自由自在に変えて出てくる状況でも硬いプラスチック製のコントローラーでは勝手が違うのかもしれない。
そう考えた葵は壁際に移動してその場で再びしゃがみこんだ。片手を壁について上体を伸ばした姿勢を取る。さっきよりは出てきそうな気がした。
「……ンッ……うんッ……」
時ならぬ息みが葵の部屋に響いた。肛門の真下に置いた手鏡をチラチラと見ながら踏ん張る葵。
グイグイとコントローラーと繋がったコードを引っ張るのだが、万が一にも切れてしまうのではないかという恐怖に駆られ、思い切って指先に力を入れる事が出来ない。
切羽詰った葵はピンと立てた中指を裏菊の中心にそっと添えた。
「くはッ……おっ……」
葵は自らのアヌスに中指の先を埋め込んだ。ヌプヌプと腸粘膜の肉路を突き進む白魚のような葵の指。
浴室での慌ただしい挿入の時には気付かなかった様々な感覚が葵の頭の中を駆け巡った。
しっとりとぬめる粘膜に指先を包み込まれると、内部が熱く火照っているのが判った。
奥は蕩けそうに柔らかい癖に、入り口の付近では指が鬱血してしまうぐらいにキュンキュンと締め付けてくる。自分の肛門に自分の指が食い千切られてしまいそうだ。
一方、肛門の方では外部から入ってきた腸温よりやや低めの温度を持つ細い異物をはっきりと認識していた。括約筋が半ば反射的に異物を押し返そうと蠕動した。
「あっ……」
指先から疾る快感の電流と肛門から拡がる愉悦の波紋が全く同時に脳に到達すると、我を忘れてしまうほどの悦びが葵の躯の芯を貫いた。
未知の快楽に耽溺してしまいそうになる自分を必死に叱咤して、葵は指先を更に奥に進めた。
その指先が異物を捉えた。
あった。あのコントローラーに間違いは無かった。
葵の中指は殆ど根元まで沈み込んでいる。つまり葵の必死の踏ん張りにも関わらず、異物は殆ど動いていなかったのだ。
恥辱に頬を染めた葵が、肛門の中の指を蠢かした。アヌスを内側から揉み解して狭隘な腸路を少しでも拡張しようというのだ。
クチュクチュクチュクチュと何の液体が発しているのか判らぬ湿った音を響かせながら、葵は必死に肛門をマッサージした。
その甲斐があったのか、じわじわと中の異物が入り口に近付いてきているような気がする。いや、間違いない。
今朝の太便と比べれば余りにも細過ぎるとさえ思える葵の中指がゆっくりとした歩みで徐々に外界に姿をを現し始めたのだ。
排泄運動に弾みが付いたのか、その後は一気呵成だった。ムリムリと吐き出されてくるコードを巻き付けられたコントローラーの様子が鏡に映っている。
カコン、と音を立てて手鏡の上に落ちた異物は透明な腸液にヌラヌラと妖しく輝いていた。
葵は出し終わると布団に突っ伏して声を殺して咽び泣いた。今までの人生の中でこれほどまでに惨めな一日があっただろうか。
昨日まで、自分がどれだけ幸せだったのかという事を思い知らされた。たった一晩にして、自分は全てを失ってしまったのだ。
だが、どれだけ泣いていてもしょうがなかった。手を動かさなければ縛めは解けないのだ。葵は再び夜具の上のタオルに腰を落とすと睫毛を濡らしながら陰毛の結び目に指先を伸ばした。
464 :
陵辱警報:2007/09/13(木) 06:18:05 ID:kbl8HAn5
……それから数時間後。窓から差し込む月明かりの中で全身の肌を汗みどろにしながら、葵はようやく最後の結び目を解く事に成功した。困難な道程だった。
絶えず膣奥から送られてくるローターの刺激に耐えつつ、溢れ出す愛液に指先を滑らせながら一本一本絡まった恥毛を丁寧に解きほどいていく作業は途中で何度断念しようかと思わせた。一日振りの縦溝の解放であった。
癖の付いてしまった陰毛を左右に掻き分けて女の縦溝を露わにする。24時間前に陵辱の限りを尽くされたクレヴァスはまるで昨日の出来事が夢だったかのように清楚な佇まいを取り戻している。若い女体が持つ回復力の成せる技だ。
夢見る乙女の瞼のようにひっそりと閉じられた左右の大陰唇。深い切れ込みの亀裂はたった一日で色素が沈着する筈も無く、ラヴィアがはみ出している様子も無い。
昨日までと何ら変わるところの無いとしか思えぬ葵の秘裂だったが、それがもう元通りの姿を取り戻せ無い事を知っているのは最早この世の中に葵一人だけであった。
まるでタンポンの紐のようにクレヴァスの奥から一本のコードが伸びている。日中の間、葵を悩ませ、責め続けた元凶がその奥に潜んでいるのだ。
指先にコードを絡めて、葵はあの男が残した忘れ形見と決別するべくそれを引いた。
「ひィッ!!」
葵は仰け反るとそのまま仰向けに布団の上に倒れた。男の執念がピンクローターに乗り移っているのか。
淫猥な卵は葵の膣奥にしっかりと根付いたかのように、軽く引いただけでは動く気配も見せてはくれない。肉襞がしっかりと卵を絡め取っているのだ。
ピンと張り詰める一本の線。葵は更に力を込めてコードを引いたが、知らず知らずのうちに腰が浮き上がってしまう。まるで折角咥え込んだ玩具を手放したくなくて下半身が駄々を捏ねているかのようであった。
葵が力任せにグイグイとコードを引くのに合わせて腰がカクカクと突き出される。まるで釣り人と餌を咥えた魚の争いを見ているかのような滑稽な一人芝居だが、幸いな事にギャラリーは誰一人いない。
「はっ、はひっ、あンッ、ああんッ、あんっ、あんッ……」
甘く蕩けた淫らな掛け声に合わせて腰を使う葵。いつの間にか彼女を苦しめた玩具を取り出すという本来の目的はどこかに霧散してしまい、今は只ひたすらに快楽を貪る浅ましい牝に堕ちたとしか思えぬ葵の痴態であった。
「うんッ……くうッ!!」
葵の背中が引き絞られた弓のようにしなった。後頭部と肩、そして足の爪先だけで支えられた葵の肢体がプルプルと痙攣した。
緊張の一瞬の後。
チュポンッ!!
まるで矢が放たれるようにして薄いグリーンの卵が宙に飛び出した。あられもなく腰を前後にグラインドさせた葵は一際高く腰を突き上げて唇から漏れそうになるはしたない言葉を飲み込んだ。
糸が切れた操り人形のようにがっくりと四肢を布団の上に投げ出す葵。ハァッハァッと吐く荒い息に、頂上の尖りを勃起させた胸の膨らみが激しく上下する。ほぼ丸一日暖め続けたプラスチック製の卵を手繰り寄せる葵。
ヴィーっと小さな音を響かせながら振動するピンクローター。自らの淫液にまみれてぬらぬらと輝くそれは湯気が立ち昇りそうな程に暖められていた。
自分が産み落とした卵の淫らさに頬を焦がす葵。窓からの月明かりに目を凝らしてみれば、まるで糊のような半固形物の白い滓がいたる所に付着していた。
あの男の精液ではない。つい昨日までは間違いなく純潔を守り通してきた葵の膣奥に溜まっていた恥垢だった。
二十年近い年月をかけてじっくりと熟成された桜庭葵謹製のカマンベールチーズが強い発酵臭をプンプンと漂わせている。
いたたまれない恥ずかしさに身を焦がしながら葵は立ち上がろうとした。
「っ!!」
膝がガクガクと笑った。その場にぺたんと尻餅をついてしまう葵。下半身がフニャフニャだった。腰が抜けているのだ。情けない思いに心を曇らせて、壁に手を付きながらよろよろと立ち上がる葵。
音を立てずに襖を開けて廊下に出る。おぼつかない足取りで葵が向かうのは深夜の浴室だった。
465 :
陵辱警報:2007/09/13(木) 06:22:32 ID:kbl8HAn5
灯りを点けずに葵は浴室に入った。こんな時間まで誰かが起きているとは思っていないが、煌々と明るくするのは流石に気が引ける。だがそれは葵が自分を納得させるために自分に吐いた嘘に過ぎない。
本当の理由は別にあった。他の誰よりも薫に気付かれたくなかったのだ。
時計の針は午前3時を回っている。それでも窓から差し込んでくる月明かりのお陰で浴室の中の様子は充分に判る。いつもの習慣で湯船から冷めた湯を手桶に掬って肩からそれを浴びる。
そして壁の方に近づくと手に取ったシャワーからお湯を出す。暫くの間、刺激の少ないぬるま湯になるように指先で温度を確かめる。水と湯の蛇口を交互に捻りながら調整すると、がに股に膝を開いてしゃがんだ。
勢い良く迸る水流の先を股の間に向けた。シャワーのノズルを前後に動かしてざっと愛液を洗い流す葵。
シャワーを止めると、今度は手に取った石鹸を使って掌で泡を立てる。手の平一杯の泡の山をみて充分だと判断したのか、葵はそれを股間の草叢に盛り付けた。
一瞬の間だけ、葵の躯から黒い物が消えて純白の裸身が月明かりに浮かび上がった。
いつもの数倍の時間を掛けて、股の間で指先を動かす葵。モシャモシャと泡と陰毛が奏でるハーモニーが深夜の浴室でエコーした。
鏡の中に青白く浮かび上がる葵の頬が紅く染まっている。母親から教えられた通りに股間を洗う葵の心の中は、もう一昨日の出来事になってしまった、あの処女としての最後の入浴の時とは同じではいられなかった。
唇を噛み締め、内側から湧き上がってくる何かを堪えているかのような葵の表情。
鏡に映る自分の表情に気付いたのか、これではいけないとでも言うように頭を左右に振ると、再びシャワーから迸らせた水流で股の間の泡を洗い流していた。
浴びているのはぬるま湯の筈なのに、いつしか葵の頬は上気していた。
柔らかな恥丘にあてがった指を逆さまのVの字に開くと、ピンク色の肉裂を開陳された。シャワーの湯を桃色媚肉に直接当てた瞬間、葵は背筋を弓形にたわませて仰け反った。
包皮を脱ぎ捨てて根元までズルリと剥き出しになったクリトリスを水流が直撃したのだ。
葵はそこが恐ろしく敏感な器官だと知った。もう一度、弱めたシャワーを寛げた肉裂に向けた。
腰がビクンと動き、丸い双臀がプリプリと弾んだ。徐々に水の勢いを強めてクリトリスを刺激に慣らしてゆく。葵は恐る恐る細い指先を尖核に伸ばしてみる。
「くッ……うんっ……」
ここまでなら大丈夫、というタッチの感触を文字通り手探りで見出す。
片手で陰核にシャワーを当て、もう片方の手でそれを磨く葵。瞼を硬く閉じて人差し指の腹で恥豆をクリクリと転がしながら根元にこびり付いた恥垢をこそぎ落とす。
表面をくすませていた垢が剥がれ落ち、月光に照らし出された肉の宝玉が瑪瑙色にキラキラと輝いた。キュッキュッ、キュッキュッと指先で磨き込まれる度に充血して勃起肥大してゆく葵の陰核。
唇から漏れる吐息が熱い。ボウッとピンク色の霞がかかったような頭の奥で、こんな事をしては駄目だと言う理性の声が遠くに聞こえたが、指の動きは止められなかった。
「んっ……うんッ……あんっ、ああんッ、あんッ……」
もう行き着くところまで行かなければ気が狂ってしまいそうだった。剥き身の雌芯を嬲りながら葵は腰をくねらせた。
(いいッ……気持ちイイっ……)
それを認めてしまう事は自らの身を淫獄に堕とす事だと判っていた。判ってはいたが、認めざるを得なかった。
もうすぐ夜が明けようかという時刻。暗い浴室の片隅で罪悪感に苛まれながら葵は初めてのクリトリスオナニーに耽溺していた。しかし葵には自慰の経験が圧倒的に不足していた。
浴衣の上から乳首を転がし、ショーツ越しにスリットをなぞるだけの幼いマスターベーション。
葵はこれまでオナニーでアクメを迎えた事が殆ど無かった。どういう風に自分の躯を愛撫したらどういう風に悦び、何処を弄れば絶頂を迎える事が出来るのか。
同じ年頃の少女達なら誰でも知っている自分の躯の秘密に対して、葵は余りにも知らなさ過ぎたのだ。
ほんの数回のアクメでさえ、たまたま偶然に達したに過ぎなかったのだ。それは出会い頭の事故のような僅かな確率でしかない。
466 :
陵辱警報:2007/09/13(木) 06:24:38 ID:kbl8HAn5
単調な愛撫はそれでも葵の内側に充分な官能の悦びを蓄えていく。しかし溜まりに溜まったそれを発散させる術を知らぬ葵はひたすらに悶々と指を動かすだけだ。
モヤモヤとした物足りなさを抱えながらも、葵はオナニーを中断せざるを得なかった。
蛇口をひねって湯を止めた葵は、シャワーのヘッドを手で掴むとぐっと力を入れて捻り始めた。シャワーの先がクルクルと回り出し、ホース部分の先端から取り外された。ホースの口元部分を見つめる葵。
直径は3センチ程。指先であらためてその先端を摘んで太さを確かめる。大丈夫だ、とでも言うように葵が小さく肯いた。
もう一度蛇口をひねって、ホースの先からほんの少しづつ湯が出てくるように調整する。暫く手を止めて湯が湧き出す様子をじっと見ていた葵は意を決して、ホースの先を股の間に潜らせた。
膝立ちになって大きく脚を拡げる。再び指で媚粘膜を開帳すると、ホースの先を膣孔にあてがう。
「んっ……くぅッ……」
入らない。如何に回復力に優れた若い女性の膣とはいえ、一度は直径6センチもあるモノで貫かれたのだ。ホースの先端はあの男の持ち物と比べれば半分の直径でしかない。入らない筈が無い。
先の尖ったペニスと角張ったホース先端の金属部品の違いの所為か、或いは異物を自分の指でインサートすることによる本能的な躊躇いが葵の手を引き止めているのか。
それでも下半身は焦らされるのに我慢が出来ないのか、腰が円を描くようにクイクイと淫らにくねってホースの先を咥え込もうとする。
葵が細い顎を突き上げるのと同時に、下半身の空腰が何かに貫かれたかのように止まった。足の指が虚空を掴むようにキュッと縮こまった。
「ああっ……はぁッ……」
肺の中の空気を搾り出すようにして、悩ましく半開きになっている唇から熱い息を吐く。腰がゆるゆると小さな円を描きながらゆっくりと落ちてくる。ホースのインサートに成功したのだ。
医学的にこれが膣洗浄としての効果があるのかどうかは判らなかったが、犯された葵にとってはこうでもしなければ時間とともにますます着床の危険が高くなるような気がして耐えられなかったのだ。
葵は頤を突き上げて瞼を閉じたまま、手探りで蛇口の位置を求めた。ようやく探し当てたそれを指先でしっかり握ると、ゆっくりと水の勢いを強くしてゆく。
いくら男のモノに拡張されたとはいえ、まだ固さの残る膣は奥行きも浅く肉路も狭い。あっと言う間に蜜壷から溢れ出した湯が浴室のタイルの上に滴り落ちる。
かなり勢うの激しくなった水流が膣の底を叩いた。あの男にペニスの先で子宮を叩かれた時の感覚が甦ってくる。縊り出されるようにキリキリと尖る肉裂上端に芽吹くクリトリス。
葵はホースの先を一層奥に突っ込んだ。
「ひぃッ!」
膣の中で跳ね返った水流がクリトリスの裏側に位置するGスポットを直撃した。
充血した淫核は真っ赤な瑪瑙色に輝き、張り詰めた表面を針の先で一刺しすればパンと弾けてしまうのではないのかと心配してしまう程に膨張している。
葵は自分の割れ目から何かが噴き出したのを自覚した。失禁か。潮吹きか。或いは両方同時かもしれなかった。
しかし、幸いにもホースの水流が葵の噴いたものと一緒になってそれを誤魔化してくれた。
葵は股の間に咥え込んだホースをゆっくりと前後させ始めた。その行為はもう膣を洗う為にしているのか、膣を愛液で汚すオナニーなのかの区別が付かない。
467 :
陵辱警報:2007/09/13(木) 06:25:53 ID:kbl8HAn5
「あっ、ああっ、あんっ、ああんっ、はあっ、はっ、はあッ……」
息を荒げながら葵は突っ伏した。神に捧げる供物のように高く掲げられたヒップの狭間でホースが前後に揺れた。
「いいっ……気持ちいいッ……薫様ッ、もっと、もっと強くッ……」
愛する人の名を口走りながら、葵は手の動きを一層早めた。お湯割の愛液が夜明け前の浴室に飛び散る。腰がはしたなく前後に揺れた。
「駄目ッ、駄目ですっ、薫様っ……いくっ、いっちゃうッ……葵ッ、いくッ、いくっ……いくゥッ!!」
生臭い吐息とともに葵が鬨の声を上げた。ガクガクと振られる腰に付いて行けずに、虚空にお湯を撒き散らしながらホースの先端が弾け飛んだ。
アクメに絞り込まれた膣が内部の湯を水鉄砲のように噴き出した。銀色の弧を描きながら宙を舞った水飛沫は5メートルも先の浴室の対面の壁に当たって弾けた。
この二日間で男と葵に散々苛められたアナルも括約筋で繋がった膣の動きに連動してキューッと引き絞られた。
おちょぼ口を突き出したようなその様子は海岸のフジツボか、熟練の和菓子職人の手になる栗きんとんを思わせた。
ようやく東の空が白み始めてきた。窓から差し込んでくる朝日の中で、葵の膣はアクメの余韻に浸ってピクピクと痙攣していた。
続く
陵辱警報氏乙です
最近のハイペースな更新GJです
アナルっ娘好きの俺は大興奮してしまいました!GJ!
あのキモイ男のファンだったのに死んじゃったorz
でも相変わらずのエロスに乙
保守
472 :
名無しさん@ピンキー:2007/09/24(月) 20:22:30 ID:I84i8bhA
保守上げ
ほす
キモデブ復活の日を信じて保守
き、キモデブの遺品をDQN類が入手というのは、ど、どうかな?
むしろ死んだのはキモデブの双子の弟で本人は生きていると推理する保守
やっぱその流れでくるなら無念のうちに死んだキモデブの
双子の弟が兄の意思を継いで葵を調教する!だろう?
保守
479 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:09:01 ID:ScRaOLp0
葵はその朝、手早く朝食の用意を済ませると雅には所用で出掛けて昼は戻らないつもりだと伝え、電車を乗り継いで街に出掛けた。
薫と顔を合わせずにすんだ事は何よりも葵をほっとさせた。昨晩の浴室での出来事があった後でどんな顔をして薫と向き合って良いのか判らなかったのだ。
昨晩の事は何かの間違いなのだ。きっと薫も反省してくれているに違いない。もう忘れよう。そう心に決める葵だった。
それにしても自分もだいぶ世間に慣れてきたものだと思う。
薫と再会した頃には一人で電車に乗る事も出来なかったのに、今ではこうして自分だけで幾つかの路線を乗り継いで遠出が出来るまでになったのだ。
駅で降りると、おぼろげな記憶を頼りに周囲を見回しながら歩いてゆく。
「確か、この辺りに……あっ……」
大通りから一本中に入ったその道は人の往来もぐっと少なく、車も時折通り過ぎるだけだ。以前、街に買い物に出かけた時にこの道に迷い込んでしまった事があったのだ。
そんな道路の脇に立っている電柱に葵が捜している場所の看板が掲げられていた。産婦人科である。葵の記憶は間違ってはいなかった。
勿論、葵にかかり付けの産婦人科医がある訳も無い。実家になり雅になり相談すれば桜庭の威光で名の通った医者を呼ぶことも勿論可能だが、葵にはこの秘密を誰にも打ち明けるつもりは無かった。
只の産婦人科ならば館の近くにも幾つかあったが、病院の門を潜る時に何処の誰かに見られぬとも限らない。そうした考えもあって葵はここまで脚を伸ばして来たのだ。
人通りの少ない往来から更に一本入った道は如何にも寂れていた。車一台が通ることもかなり難儀するような狭さだ。
看板の矢印に従って脚を進める葵も、本当にこんな所に病院があるのかどうか確信が持てなくなってきている。
もう少し捜してみて、それでも見つからないようであれば他の病院を捜してみようと思った瞬間だった。
気を付けていなければ思わず見逃すところだった。恐らく住居と医院が一緒になった年季の入った建物の庭先に薄汚れた看板が立っていた。
風雨に曝され、日に焼けて色褪せたその看板には確かに産婦人科の文字がうっすらと確認出来た。
流石に葵も建物の様子を見て戸惑わざるを得なかったが、折角此処まできたのだからと自分に言い聞かせ、周囲に人の目が無い事を確認してからその門を潜った。
曇りガラスで出来た扉を開けると、そこは待合室だった。だが、そこには診察を待つ女性の姿は無く、受付の小さな窓にも白いカーテンが掛かっている。今日は休診日なのだろうか。
奥に向かって声を掛けたものかどうか迷っている葵の機先を制するように、彼女の背後から声がした。
「何か用かね、お嬢さん」
いきなり声を掛けられて葵は飛び上がった。思わず上げそうになってしまった悲鳴を喉の奥に押し込むとゆっくりと振り返った。そこには鶴を思わせるような痩身の老人が佇んでいた。
野良仕事の途中なのか、頭には麦藁帽子を被り、首にはタオルを掛けている。ランニングから突き出た腕は枯れ枝のように細く、葵の細腕でもポキリと折れてしまいそうな程だ。
その姿は不安に慄く葵をほっと和ませてくれた。だが、なぜこんな老人が産婦人科にいるのだろうか。
「あの、診察を受けたくてこちらにお邪魔したのですが、誰もいらっしゃらないのでどうしたものかと……」
「いやあ、失敬失敬!」
闊達に老人は笑うと、傍若無人に診察室の扉を開けて奥に消えていった。医者を呼んできてくれるのだろうか。葵は暫くそこで待つことにした。
数分もすると、診察室の奥から足音が聞こえてきた。葵がそちらに顔を向けると、先刻の老人が白衣姿で立っていた。彼が医者だったのだ。
480 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:10:57 ID:ScRaOLp0
「あっ……先程は失礼しました。まさか先生とは露知らず……」
「なに、失礼をしたのはこっちじゃよ。週末は客も少なくてな、ちょいと暇潰しに庭弄りをしておった所じゃ」
気取らない気さくな老人の振る舞いに葵の緊張がほぐれてゆく。
「診察に来たんじゃったな? はて、お嬢さんは初めて見る顔じゃのう……こちらは初めてだね?」
「は、はい。保険証も持ってきてあります」
葵は手に提げた鞄から保険証を取り出すと、老人に渡した。
「ふむふむ……桜庭葵さん、か。良い名前じゃの。むむっ……随分と若いのう。きっちり紬の着物なんぞ着こなしておるからもうちょっと上かと思ったわい」
葵はあらためて頭を下げた。
「いつまでもこんな所で立ち話もなんじゃな。続きは診察室で聞こうとしようかの」
老人が診察室の扉を開けて葵を招き入れた。何の疑いも抱かずに室内に導かれる葵。
「さ、そこにお掛けなされ」
老人の勧めるままに葵は椅子に座る。
「おおっと! 大変じゃわい! 庭弄りの途中だった。水を出しっ放しじゃ。葵さん、ちょっと待ってておくれよ。すぐに戻るからのう」
慌てた様子で再び部屋を出て行く老人の姿に、葵は思わず微笑んだ。久し振りの笑顔だった。
部屋を出た老人は何故か庭に向かおうとはせずに、足音を忍ばせて別の部屋に入っていった。その中でなにやらゴソゴソとしていたかと思うと、再び足音を立てないように廊下に出てきた。
そして待合室の扉を開けると表に「休診日」の札を掛けて、内側から鍵を閉めた。振り返った老人の顔には、葵の前で見せていた柔和な笑顔は何処かに消し飛び、口元は狡猾な獣のように唇を吊り上げている。
(ふふふふふふ、久し振りの上玉じゃわい。一週間も患者が来ないかと思えばこんな別嬪が飛び込んでくる。これだから産婦人科は辞められんのじゃ)
邪悪な笑みを湛えながら、老人は久し振りの獲物をどういたぶろうかとの期待に胸を膨らませていた。これが産婦人科の役得というものだ。
世間の男どもの目には羨ましい職業に映るようだが、何が羨ましいものか。患者は美人だけではないのだ。
オマンコが付いている限りはどんな醜女でも妊娠する可能性があるのだ。おまけにアソコの匂いときたら酷いものだ。中には鼻が曲がるかと思う女さえいる。どんな美女でもアソコが臭ければ百年の恋も醒めるというものだ。
匂いだけではない。オマンコにも美しいものと醜いもの、気品があるものと下品なものの差が歴然としてある。しかもその絶対数は圧倒的に後者の方が多い。
美人が素晴らしいオマンコを持っているとも限らなければ、醜女が目の覚めるような素晴らしいモノを持っている場合もある。
しかし両方を兼ね備えた女というのはほんの一摘みに過ぎない。老医はこれまでの五十年の経歴で1万人近い女性の性器を診てきたが、未だに記憶に残る女というのは片手でも余るぐらいだ。
だが目の前のこの美少女と呼んでも差し支えの無い女性は、今までの雌豚どもとは明らかに違うものを感じさせた。
育ちの良さが伺える所作。滲み出す気品。親に厳しく躾けられたのだろう、同年代の小娘どもとでは比べ物にならない女性としての品格がこの美少女にはあった。
待ち侘びた獲物が懐に飛び込んできた幸運に老医は頬を緩めた。
胸の高鳴りを覚えるのは一体、何時以来だろうか。老医は嬉々として診察室に戻っていった。
481 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:12:56 ID:ScRaOLp0
「今日は一体どうしたんじゃね?」
再び柔和な笑みを浮かべた仮面を被った老人は葵に尋ねた。
「……」
何処から話したものか。何処まで話したものか。心の中で繰り広げられる押し問答に、葵は戸惑った。
そんな葵をニコニコと見つめる老人の視線は如何にも暖かく、患者が自ら話す時期を待つ寛容な医者の姿を完璧に演じきっていた。
単刀直入に要点だけを言おう。葵は決意した。
「あの……妊娠、しているかどうかを調べたいのですが……」
恥じらいながら切り出し葵の姿に、老人は心の中で欣喜雀躍した。
「ふむ。性交は何時あったのかね?」
医療に携る者に相応しい野卑な覗き根性を微塵も感じさせない冷静で事務的な口調に葵もついつい答えてしまう。
「一昨日……いえ、昨日の明け方でした……」
呼び起こしたくもない陵辱の記憶の糸を手繰り寄せる葵。老医は机の上のノートパソコンに慣れた手付きで入力してゆく。
古びた建物とくたびれた老医とノートパソコンの組み合わせの妙に葵は少し可笑しくなった。
「なるほど。二十四時間とちょっと経過しておるのう。それで彼は葵さんの中に何回射精したのかね?」
あけすけな物言いに葵は答えに詰まった。
「四回……か、五回だった……と思います」
実際のところ一体何回あの男が自分の胎内に精を放ったのか、正確な回数は葵には判りかねた。
「いやいや、それはまたお盛んな。若いというのは良い事じゃのう、はははははは」
頬を染め恥じ入る葵。これが愛する人との愛の営みの結果なら、老人が言うようにどんなにか良かったことだろう。
だが、自分は犯されて、穢されて、ここにやって来たのだ。
「全部、直にですかな?」
「……はい……」
「全く避妊の意志は無かったんじゃね?」
自分にはあった。だが犯される葵には選択の余地は無かったのだ。仕方なくこくりと肯く。
「ふむふむ……ちょっと立ち入った事を訊くようじゃがの、葵さんがバージンでなくなったのはどれ位前のことかね?
いや、どれぐらい前にバージンを失ったかによって妊娠の確率が随分と変わるんでのう」
全くの口から出任せだった。老人は葵の秘められた性生活の全てを暴くつもりなのだ。
「き……昨日、ですっ……」
言葉を縛り出して俯いてしまう葵。
「ほほっ。それはめでたい事じゃ。葵さんも昨日、大人の女性の仲間入りをしたという訳じゃのう」
なにがめでたいものか。心の中で涙を流す葵。
「しかし……」
「……?」
言いよどむ老人の様子に不安を掻きたてられる葵。
「極めて妊娠しやすい状況じゃのう……
バージンを失った直後に数回の射精……話だけを聞いている限りではまず間違いなく出来ておるじゃろう」
「そんなっ……」
(くくくくっ、ホントに何も知らぬネンネじゃのう。容易く騙されおったわい)
一方、死刑でも宣告されたかのような衝撃を受けた葵は狼狽を隠しきれないでいた。
482 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:14:44 ID:ScRaOLp0
「それでは胸を診てみようかの」
「む、胸、ですか……」
「うむ。ご婦人の体の変化はオッパイに如実に出るものじゃ。殊に妊娠ともなれば尚更の事じゃよ」
そう言われては、葵としても拒む訳にもいかなかった。着物の帯を緩め、腕を袖から抜いて上半身を露わにする。
飾り気は無いものの、上品な素材をふんだんに使った高級なブラジャーはシルクの光沢に輝いていた。
背中のホックを外すとフルカップのブラジャーに押さえつけられていた葵の膨らみがタプンとまろび出た。
(うひひひひ、なんという美乳じゃ!近頃流行の大きいだけの垂れ乳には無い気品があるわい。
それにも増して乳首の初々しいことよ。昨日までバージンだったというのもまんざら嘘でも無さそうじゃの!)
逸る心を必死に押し留めて、聴診器を葵の胸に当てて心音を聴く老人。
「ふむ……ふむふむ……なるほど……」
こんな聴診器で妊娠しているかどうかなど判るものか。老人は心の中で嘯きながらそれらしいフリをして葵の乳房の柔らかさを確かめる。
「それじゃあちょっと失礼」
老人は聴診器を白衣の胸ポケットに仕舞うと、皺くちゃの掌で葵の乳房を撫で回した。
しかもそれだけでは飽き足りないのか、下から掬い上げるようにして乳房の重量感を楽しみ、乳首を捏ねくり回して散々に弄ぶ。
「おやおや、随分と敏感なようじゃのう」
老人に言われて葵は自分の乳首が勃起している事に気付かされた。頬が羞恥の色に染まった。
「はははは、感度が良いのは女性としては幸せな事じゃよ。これだけ綺麗で感じ易いオッパイじゃ。彼も悦んで揉んでくれるじゃろう?」
葵の脳裏に昨日の浴室での出来事が浮かび上がった。はい、ともいいえ、とも答えられずに頬を染めて俯く葵。
老医はそれを肯定と受け取ったようだ。相変わらず柔和な笑みを浮かべた顔でうんうんと肯いている。
老人が葵の膨らみの感触を堪能し尽くす頃には、雪白に肌はほんのりとピンク色に染まり、乳房の谷間にはうっすらと汗を掻いていた。
「ううむ……何とも言えんのう……」
散々乳房を弄ばれて何も判らないでは堪ったものではないが、葵は専門家の言葉を信じきっていた。
「決め手に欠けるのう……そうじゃ、葵さん。オシッコを採ってみようかの。検尿じゃ」
「あ、あの……」
葵はブラジャーに膨らみを収めながら老医に訴えた。
「今すぐに出るかどうかはちょっと……」
「ううむ……ならばコレを使うしかないかのう」
老人は後ろを向いて背後の引き出しの中を漁っている。振り返った老医に手には一本の透明な管が握られていた。
「それは?」
「導尿カテーテルじゃ。これをオシッコの穴に差し込めば、ほんのちょっとしかオシッコが膀胱に堪っていなくてもチョロチョロと出てくるんじゃよ」
老医の言葉を聞き終わる前に葵は答えていた。
「だ、大丈夫です! 出ると思います!」
「うむ、それなら結構じゃよ」
内心の落胆を隠して老人は平静を装った。是非ともこの美少女にカテーテルを使って見たかった。だがそれならそれで別の愉しみようもある。老医はあっさりと気を取り直した。
葵はいそいそとはだけた着物を着直そうとした。
「ああ、そのままで構わんよ」
「?」
葵の手が止まった。
そういうと老医は立ち上がり、壁の戸棚から白い物を取り出してきた。
483 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:16:10 ID:ScRaOLp0
「ついでにコレに着替えて貰おうかの」
拡げられたそれは向こう側が透けてしまいそうな薄っぺらいバスローブのような白衣だった。ちゃんとクリーニングはされているようだ。糊のきいた襟がパリッとしている。
「着替える場所が無くて悪いのう。そこの衝立の向こうで我慢して貰おうかの。トイレは廊下を出て右の突き当たりじゃ」
白衣を手渡された葵は、もう老医の言うとおりにするしかないのだと胆を括っていた。
「それでは失礼します」
丁寧に一礼した葵が衝立の向こうに消えると、老人はノートパソコンを開いて隠していたウィンドウを開いた。
そこには帯を緩めて着物を脱ぐ女性の姿が映っていた。葵だ。衝立の向こうの様子がライブでパソコンの液晶画面で確認できるのだ。
画質が荒い点を除けば、カメラの位置やアングルには何の問題も無かった。
老人が試行錯誤を重ねてコレだけの環境を整えたのだ。キーボード上で老医が指を動かすとカメラのアングルが次々と入れ替わった。
隠しカメラは一台だけではなく何台も仕掛けられているのだ。老人はベストアングルを見つけ出すとウィンドウを液晶画面の上でフル表示した。
折りしも画面は丁度葵が着物を脱いで下着姿になっているところだった。脱いだ着物を丁寧に折り畳むと、葵は渡した白衣を下着の上からそのまま羽織ろうとしている。
「言い忘れましたがのう、葵さん」
「はい?」
「下着も全部脱いでから白衣は着るんじゃよ」
老人の言葉があまりにもタイミングが合い過ぎていたのか、思わず周囲を見回す葵。勿論素人に見つけられるような場所にカメラを隠すような愚を老医が冒す筈も無かった。
「はっ、はいっ!」
慌てて羽織りかけた白衣を脱ぎ、ブラジャーをもう一度外す。桜色に染まった美乳が再び姿を現し、ノートパソコンのハードディスクにその美しいフォルムが記録されてゆく。
(ひひひ、お次はパンティーじゃのう)
カメラのレンズが葵の下半身を捉えた。葵が腰を屈めて下着を脱ぐシーンが画面に大写しになった。
(ひひひ、黒いモジャモジャが見えるぞみえるぞ、くくくくくくっ)
陰になった葵の股間に黒い繁みがちらりと覗いたのを老人の目は見逃さなかった。
(幾ら隠しても無駄じゃて。どう足掻いても、後でワシの目の前でパックリと股をおっぴろげる事になるのじゃからな)
薄い白衣だけを身にまとった葵が廊下に消えてゆくのを見ながら老人はニタリと笑った。
トイレの個室に入った瞬間、葵は自分が部屋を間違えたのだと思った。慌てて廊下に飛び出し、他の入り口を捜してみる。だが、診察室を出て右の方にはこの場所しか無かった。
「あ、あの……」
遠慮がちに診察室の中の老医に声を掛ける。
「トイレが見当たらないのですが……」
「そんな筈は無かろう」
よっこらせという掛け声で立ち上がった老医が廊下に顔を出した。
「ほれ、そこの中じゃ」
「でも……」
葵が戸惑うのも無理は無い。確かに其処はトイレだったのだが、中には男性の小便様の背の高い便器がポツンとあるだけなのだ。
「はははは、そう言えば説明不足じゃったのう。臨月も間近になってくると、用を足すために便器を跨いでしゃがむのも妊婦にとっては重労働なんじゃよ。
そこで此処では男性用の便器で立って用を足して貰っておるのじゃ」
男性のように立って用を足す。自分のそんな姿を思い浮かべただけで葵は卒倒しそうになった。
「男の人が立小便をする爽快感を味わえたと言って喜ぶ患者さんもおるぐらいじゃよ。
葵さんがそんな体になるのは早くても半年以上も後じゃが、予行演習と思ってしてみなされ。ほれ、これが検尿用のコップじゃ」
コップを手渡された葵はふらつく足取りでトイレへと消えていった。
484 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:19:12 ID:ScRaOLp0
老医はいそいそと診察室のノートパソコンの前に戻った。当然の如く、あのトイレにも隠しカメラが仕掛けられているのだ。
診察の前に庭に戻ると見せ掛けて老人が入った小部屋は、医院内の盗撮システムを統括するモニタールームだったのだ。
しかし、いつ来るかも判らぬ患者の為に常にカメラをスタンバイさせておくのは経費が掛かりすぎた。そこで自分好みの間者が来た時にだけ席を一旦外し、盗撮の準備を整えるのだ。
パソコンの画面ではトイレを俯瞰するアングルのカメラの映像が映っていた。落ち着き無くキョロキョロと周囲を見回しながら便器に近付く葵。 覚悟を決めたようだ。
葵は白衣の前をはだけると男性用の便器を抱え込むようにして膝を拡げ、丁度具合のいい場所に設置してある手摺りを掴むとようやく腰を落ち着けた。
老人の指がキーボードの上を滑ると、画面いっぱいに葵の漆黒のジャングルがアップになって映し出される。
黒々と艶やかに輝く葵の恥毛の一本一本が数えられそうな位だ。肌が抜けるように白いだけに陰毛の黒さが際立つ。
画面が急に白くなった。検尿用のコップが葵の草叢を隠したのだ。老人は舌打ちをしながら他のアングルを捜す。
一体何処にカメラが仕掛けてあるのか、モニターの画像は大股を開いて便器を抱え込んだ葵の股間を真下から捉えていた。
まさかそんな所にカメラがあるとは知る由も無い葵はがに股でバランスを取っている。前の方は紙コップで隠されてはいるものの、すぐその後ろには無防備なアヌスがその佇まいをカメラのレンズに曝しているのだ。
毛深いアヌスだった。縮れてもつれ合う和毛の隙間から小さく窄まった菊紋が覗けた。
肛皺の彫りは深い。ふっくらと盛り上がる肛門の中心から放射線状に均等な間隔で刻まれた皺。醜い捩れも疣もない。綺麗な肛門だ。久方振りに目にした美肛に老医はニンマリと頬を歪めた。
(こんな格好でおしっこなんて……無理……)
だが諦めてしまえば葵を待っているのはあの導尿カテーテルだ。あんな物を使われて採尿されるぐらいなら立って用を足す方がまだマシだった。
勿論、桜庭家の令嬢ともあろう葵が立って用を足した経験などあろう筈もない。
それでも葵は男性用の便器に抱きつくようにして跨いだ。踏ん張りの利かない姿勢を補助する為だろうか、しかるべき位置に手摺りがちゃんと付いている。
葵は片手でソレを掴むともう片方の手で持った紙コップを股間にあてがった。
老医には出ると言い切ってトイレに入ったものの、切迫する尿意はない。ヒップをもぞもぞさせながら尿意が高まるのを待つものの、一向にその気配は無い。
「大丈夫かのう、葵さん?」
トイレの外から老医の声が聞こえた。
「はっ、はいっ、大丈夫ですッ」
慌てて答える葵。
「あんまり遅いんで心配になってのう。気分でも悪くしておるんじゃないかと思っての」
「ご、ご心配をお掛けしました。大丈夫です」
大丈夫ではない。老人に声を掛けられた所為で徐々に高まりつつあった尿意は何処かに霧散していた。
「無理をせんでもいいんじゃよ。いざとなればカテーテルがあるでな」
その一言が葵の利尿を促したのか。或いは細い管の先を尿管に差し込まれる恐怖が失禁を誘ったのか。
「あっ……」
股間から噴き出したゆばりが紙コップの底を叩いた。排尿の様子こそ観察できなかったものの、華の乙女なら聞かれただけで死んでしまいたくなるような放尿の音の一部始終は老医の耳に届いている。
生まれて初めての立小便の恥じらいに頬を染めた葵の表情さえもが別のカメラに捉えられている。
ジョボジョボという音が段々小さくなってきて、最後の一滴がピチャンと音を立てて落ちた。葵は下半身をブルッと震わせると放尿を終えた。
尿の入った紙コップを近くの台の上の置き、備え付けられたトイレットペーパーを引き出すと、それを丁寧に折り畳む。
腰を落として尻の間から手を入れると、前の方から肛門に向けて陰毛を濡らした小便を何度も拭った。勿論、こんな排泄の後始末のやり方までもがカメラの餌食だ。
485 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:20:56 ID:ScRaOLp0
葵は小便でなみなみに満たした紙コップを手に診察室に戻る。
「……遅くなりまして申し訳ありませんでした……」
葵は尿がなかなか出なくて時間を掛けてしまった事を詫びた。
「おほっ、こりゃまた濃いのを搾り出したのう。わははははははははは。よし、これは後で検査に回しておこう。
さて、後は内診で確かめてみようかの。葵さん、今度はそこの椅子に座って貰えるかのう」
採尿に時間を掛けてしまった引け目故に、老医の言葉には逆らえなかった。葵は老医が指し示す歯医者にでもあるような変わった椅子に腰を下ろした。
「それじゃあちょっとゴメンよ」
老人の穏やかな口調は葵の警戒心を完全に骨抜きにしていた。それ故に、葵は老人が自分の四肢を完全に椅子に拘束してしまうのを何の疑いも無く黙って見ていた。
「あ、あの、先生。これから一体何を……」
「内診じゃよ、内診。葵さんの大事な所をちょっと覗かせて貰うよ」
「ッ!!」
ようやくこんな椅子に座らされて四肢を固定された意味が判った。
「こっ、困りますッ!!先生っ、これを外して下さいッ!!」
今更慌てたところでどうにもならなかった。ガッチリと固定された手足は微動だにせず、モーターの力で葵の体は椅子と一緒にせり上がってゆく。
「初めて内診台に乗る患者さんには酷く暴れる人もいるのでのう。悪いとは思ったがちょっと我慢して貰うよ」
「嫌ッ!嫌ですッ、先生ッ、降ろして下さいッ!!」
葵の叫びも虚しく椅子が仰向けに倒れてゆく。殆ど仰向けに近い状態まで倒れた所で椅子の動きが止まった。躯を強張らせて身構える葵。
ウィー……
軽やかなモーターの音とは裏腹に、恐ろしく強い力で下肢が割り裂かれてゆく。
「駄目ッ、駄目ですっ、困りますッ、先生っ、先生ッ!!」
必死で膝を閉じ合わせようとするが、無情な機械は葵の意志などお構いなしに電気の力でスムーズに彼女の下半身を押し広げて行く。
「痛くなったら言うんじゃよ」
必死な葵の形相など何処吹く風といった様子で、のんびりとしたポーズを崩さない老医。葵の制止がないのをいい事にどんどん股を拡げてゆく内診台。
「ほう、柔らかいお股の関節じゃのう。これならどんな体位でも楽にこなせるじゃろうて。ふふふふふ、男を悦ばせる為に生まれてきたような躯じゃな」
老医の言葉の端々にいやらしい内面が徐々に滲み出して来ている。まるで解剖されるカエルのように内股を拡げられた葵は背筋を凍りつかせた。
「さあて。いよいよ葵さんのお道具を診させて貰うよ」
老医はそう言うと、葵の白衣を左右に開いた。葵の恥部が医療用の明るいライトの元に露わになった。
「嫌ああああああああああッ!! 見ないでえええええええッ!!」
葵の悲鳴が寂れた産婦人科の診察室にこだました。
486 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:24:53 ID:ScRaOLp0
「ほっほっほっ。まだ若いというのに三十路の年増も真っ青なお毛ヶじゃのう。ウンコの穴まで生えておる。ワシの頭にも分けて欲しいのう、かっかっかっかっ……」
老人は禿げ上がった自分の頭を掌でピタピタと叩きながら豪快に笑った。
コンプレックスをグサリと突き刺す老人の一言に葵は頭を振った。
「ふふふふふ、恥ずかしがる事はないぞい。古来日本では『毛深い女は情け深い』と言われて男達の間では珍重されたものじゃよ」
老人の言葉は葵にとって何の慰めにもならない。既に葵も観念したのか、今は力無くシクシクと啜り泣くだけだった。
「初潮が来たのは何歳の時じゃね?」
「じゅっ、、十一歳の時です……」
「ほう、今時の娘にしては遅い方じゃのう」
ここまでされても葵はまだ老医を信じているのか、彼の質問にも正確に答える。葵の秘められたる下半身の記憶がノートパソコンに記録されてゆく。
「下の毛が生え始めたのはいくつぐらいだったかね」
「じっ、十三歳の頃っ……ですっ……」
しゃくりあげながらもなんとか答える。
「下の毛を手入れした事は?」
「……ありません……」
次々に暴かれてゆく葵の下半身の人生。
「マスターベーションはひと月に何回ぐらいかね」
「……マスター?」
「ふふふふふ、カマトトぶらんでもいいわい。自慰、オナニー、マン擦りの事じゃて」
「っ……」
流石に葵も言いよどんだ。
「マスターベーションの回数は妊娠のしやすさと重大な関係があるのじゃ。正直に答えなさい」
「……いっ、一回だけです……」
「一回? 本当かね? それはまた随分と慎ましいのう。
葵さんぐらいの年頃の娘さんなら平均してひと月に十五回ぐらいのマスターベーションをしているもんじゃがのう……本当に一回だけかね?」」
同年代の平均的な自慰の回数を聞かされて、葵はほんの少し安心した。
「……すいません、本当は……七回か八回ぐらいだと思います……」
「……これ、嘘は良くないぞ、葵さん。正直に答えないと診断の結果が狂う事にもなるからのう」
「すっ、すいません……」
「ひと月に七〜八回かね。お盛んじゃのう。葵さんは顔に似合わず淫乱な性質じゃな」
「……?」
同年代の女性の平均よりもオナニーの回数の少ない自分がどうして淫乱なのだろうか。いぶかしまずにいれない葵。
「ふふふふ、本当のデータは月二〜三回ぐらいが平均的な回数じゃ。葵さんのオナニーの回数はその二倍から三倍といった所じゃのう」
老人の手練手管にまんまと騙されたのだ。屈辱と羞恥に頬を染める葵。
「ほっほっほっ、こうでもしなければ誰も本当の事を言わんからのう。昔からワシが使っておる手じゃて。かっかっかっかっ……」
大きな口を開けて高笑いする老人。
「さて、マスターベーションの仕方について訊こうかのう。自分でする時には何処が一番気持ち良いのかね?」
さっきの質問以上に答えにくい問い掛けだった。
「言いたくないならそれでも結構。躯に直接訊くという手もあるしのう」
487 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:27:56 ID:ScRaOLp0
老医はそう呟きながら、背後のキャビネットから茶色の薬瓶を取り出して葵の目の前にかざした。
「これは即効性の媚薬じゃ。判るかの? つまりオマンコをしたくなるお薬という事じゃ。
コイツを葵さんの股座にぶっ掛けると、あんたはオマンコがうずうずして気が狂いそうになり、居ても立ってもいられなくなる。その状態で片手だけを自由にしてやるのじゃ。
すると女とは悲しい生き物じゃ、いつも自分で弄っている所に手が伸びてゆくのを止める事が出来ん。どうかね。そんな方法で訊いて欲しいかね?」
激しく左右に頭を振る葵。
「それではもう一度訊くぞい。オナニーで一番感じるのは何処じゃね?」
媚薬を使われるのは真っ平ごめんだが、かと言って何処が自分の一番感じる所なのか葵は判断しかねた。
薫の布団にくるまって、彼の匂いに包まれながらするオナニーが葵のお気に入りだった。よく弄るのは胸の先端だった。
下半身の方は恐怖と後ろめたさが先に立ってしまい、せいぜいがパンティーの上からスリットをなぞるのが関の山だったのだ。
しかし、今日の明け方の浴室での出来事はこれまでの葵のオナニーライフを根底から覆すような凄まじいものだった。
クリトリスの裏側の部分に水流が当たった時の、躯が舞い上がるような高揚感。クリトリスを弄るのも気持ち良いのは確かだが、やはりあの感覚が忘れられなかった。
散々迷ったあげく、葵は告白することに決めた。
「あの……口では説明し辛いのですが……ク、クリトリスの裏側の辺りが……一番気持ち良いような気がします……」
消え入るような小さな声で言ってしまった後で葵は俯いてしまった。
「ほう、Gスポットかね。ほっほっほっ、可愛い顔をしていても女は女じゃのう。セックスなんて知りませんという風に見えても随分とえげつない場所を弄っちょるわい」
老人の言葉に、葵は自分がはしたない事を口走ってしまったのだと気付かされて恥じ入った。
「さあて、問診は此処までじゃ。それじゃあ葵さんのお道具の中身を拝見しようかのう」
老人が葵の股間の前に陣取った。鼠蹊部の筋を引き攣らせながら葵は観念した。たった四十八時間の間にそれまでは見も知らぬ男二人に自分の股座の様子を開陳しようなどとは一昨日まで考えた事も無かったのだ。
「ふふふ、毛深い女は嫁にするなら大歓迎じゃが、患者としてはちと困るのう。こうも濃くては診察にも支障が出てくるわい」
彼女の劣等感をジクジクと苛む老医の言葉。葵は申し訳なさそうに項垂れるばかりであった。
「ほうっ! 人の三倍もオナニーはするわ、うら若いのにGスポットが感じると抜かすからどれだけ崩れたオマンコかと思うておったが……こりゃあ見事なもんじゃわい。さすがに二日前まで処女だっただけの事はあるのお」
そんな部分を褒められても嬉しくもなんとも無い。むしろそうしてあからさまに己の生殖器官を批評される恥ずかしさに穴があったら入りたいとさえ葵は思った。
「だが此処の良し悪しは外からだけでは判らんからのう。五十年もの間、飽きるほどオマンコを見てきたワシが言うのじゃから間違いないて。
どんなに美人でも心根が卑しければ、最初のうちこそチヤホヤされようが、いずれは男共にそっぽを向かれてしまう。
オマンコも一緒じゃ。裏ビデオに出演してオマンコをおっぴろげるAV嬢ならそれだけでもよかろうて。じゃがのう、どんなに造りが綺麗でも結局は中に挿れた時にどれだけ男を悦ばせる事が出来るかがオマンコの全てじゃよ」
オマンコ・オマンコ・オマンコと連呼されて、葵はそれが女性器の事を指すのだとようやく合点が行った。何だか良く判らない女性器哲学を聞かされる葵の背筋が総毛だった。
「どれ、葵さんの持ち物の性能はどうかね。見掛け倒しでなければ良いがのう」
老医は薄いゴム手袋を両手に嵌めると葵の陰唇をその指先で摘んだ。
「ふむ、モチモチとしていながらしっとりと吸い付くような肌理の細かさ。肉付きも厚くてふっくらした土手高。上物じゃな」
488 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:29:12 ID:ScRaOLp0
まるで料理を評するが如き老人の口調に、耳を塞ぎたくなる葵。だが、彼女の手は椅子の肘掛にガッチリと固定されていて動く余地は無い。
「どれ、肝心の中身はどうじゃな……ほうっ……」
陰唇を寛げて内側を覗き込むと、五十年のキャリアを持つ流石の老医も感嘆の溜息を漏らしたきり、黙りこくってしまった。
丁寧に折り畳まれた薄い肉襞が幾重にも膣孔を取り巻いている。非の打ち所の無いシンメトリー。高貴な気品と清楚な色香を漂わせる肉の芸術。美しい桜色の肉で織られた薔薇だ。
鮮やかなサーモンピンクの膣肉が目に飛び込んでくる。
処女か、若しくはまだ余り使い込まれていないヴァギナの瑞々しい色艶は男のペニスに馴染んでしまった性器には決して真似の出来ない透明感を滲ませている。
(これ程のオマンコ……五年、いや、十年に一度診られるかどうかの上物じゃて!!)
老医は左手で陰唇をVの字に寛げながら、右手の手袋を口を使って外した。これだけ極上のオマンコを見せられ直に触れるなというのは酷な話だった。
肉裂の上端には細長い莢に包まれた雌芯が鎮座している。
「葵さん、ここはもう剥けておるのかな?」
老医の指先で包皮の上から肉芽をツンツンと小突かれると、思わず葵は腰を浮かせてしまう。
「あふうっ……わっ、判りませんッ……」
老人の指がクリクリと肉芽を転がす。ガクガクと腰を震わせて仰け反る葵。
「恥垢が溜まっておるかもしれんからのう。念の為に綺麗にしておこうかの」
老医は手馴れた指先で葵のクリトリスの包皮をクルリと剥き上げた。
「ほう。しっかりと剥け癖が付いておる。お豆の直径は……」
老医は傍に置いてあったノギスを手にするとその先で葵の女芯を挟んだ。冷たい金属製の計測器具を剥き出しの感覚器官に押し当てられて葵は仰け反った。
「ひあッ!?」
「直径は3ミリ。うほほほほ、随分と初心いお豆じゃのう」
老医が期待していた恥垢の付着は無い。
「ココは彼氏に舐めて綺麗にしてもらったのかね?」
「ちっ、違ッ……」
頭を振って否定する葵。断じて、断じて彼氏などではない。
「それにしては綺麗なもんじゃ。毎晩風呂で皮を剥いて指で洗っておるのかな?」
早朝の出来事が脳裏に甦る。葵は黒髪を振り乱して必死に否定した。
「おや、皮の裏側にちょっと恥垢が溜まっておるな。ついでに洗浄しておこうかの」
老医は手にした綿棒の先にに消毒用のアルコールを含ませるとクリトリスの根元をほじり始めた。
「ひうっ……沁みますッ……」
「ほっほっほっ、暫くの我慢じゃ」
包皮を捲り返して裏側の恥垢を丹念にこそぎ取る。
「葵さんも大人の女の仲間入りをしたからにはココの身だしなみにも気をつかわんとな。ほれ、これで一丁上がりじゃ」
老医は立ち上がりながら、綺麗に磨き上げられた肉真珠をピンと小指で弾く。
「っ!!」
489 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:31:05 ID:ScRaOLp0
声も上げられずに仰け反る葵。
「ほっほっほっ、すまんすまん」
そう老医は言い残して席を離れた。白い下腹を波打たせてゼイゼイと荒い息を吐く葵。呼吸を整える暇もなく老医が戻ってきた。両手で何かを持っている。
「さて、葵さん。これを見なされ」
葵は老人が傍らに乗せた物に視線を向けた。白いアクリル製の台座の上にニョキニョキと様々な長さと太さのピンク色の円柱が突き出している。
どれも先端は丸く、円柱の表面には蚯蚓がのたくったような奇妙な紋様が浮き出ている。
「……?……」
「彼氏の持ち物はどれぐらいの大きさだったかね?」
葵はもう一度老医の持ってきた物を見た。
「っ!!」
それは男性の生殖器だった。細くて短いのから太くて長いモノまで、様々な模造ペニスが林立しているのだ。
カァッと頬が灼けた。頭がクラクラするのと同時に、葵はある事に気が付いて愕然とした。
無い。無いのだ。
ニョキニョキと並び立つペニスの中でも最も大きいモノでさえ、彼のペニスには遠く及ばない。
それどころか彼に比べれば一回り小さいと感じた薫のモノでさえ、標本の中でも最大のモノより一回り以上も大きいのだ。
最大の模造ペニスの根元には3Lの文字が掘り込まれている。一体じぶんはどれだけ桁外れのモノで処女を散らされたのか。今更ながらに膝頭が震えた。
「あ、あの……これより大きいサイズというのは……」
恐る恐る尋ねた葵に老医はにべもなく答える。
「コレよりもかね?」
老人が指先で摘み上げたペニスを見て葵が頷く。
「コレより大きいモノとなると、日本人ではまずお目にかかれんじゃろうて。ん? なにかな? 葵さんの彼氏は毛唐か黒んぼかの?」
如何にも戦争を体験した世代の物言いに葵は眉をひそめながら首を左右に振った。
「ふむ、それ程大きなモノだったかね、わっはっはっはっ……」
大笑いをする老医。だが葵はそんな事さえも気に掛けている余裕が無かった。葵が見た事のあるたった二本のペニスの両方が両方とも規格外の大きさだったのだ。
葵は自分の見たモノが何かの幻だったのではないのかと疑いさえした。いや、間違いない。間違いない筈だ。脳裏に浮かんだ二本のペニスが葵の頭の中でグルグルと回転していた。
一方、老医の方では葵の証言を戯言だと決め付けていた。恐らくは処女の恐怖心が相手のペニスを実際以上に巨大に見せかけたに違いない。暗い褥でチラと垣間見ただけなら尚更だ。
「さて、今度はもっと奥を診ようかのう」
物思いに耽る葵を余所に、老医はしわがれた中指を彼女の膣にインサートした。
「はうッ!!」
不意を突かれた葵が悶絶する。
「ぬっ、抜いて下さいッ、先生ッ……」
涙目になって葵が懇願する。
「ふっふっふっ、ぶっとい彼氏のチンポに比べたらこんな爺の指一本ぐらいどうと言う事もないじゃろう?」
膣内を指でグリグリと捏ね繰りまわされると葵は何も喋れなくなってしまう。ただ腰を震わせて老医の触診に耐えるばかりだ。
490 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:32:39 ID:ScRaOLp0
「おほっ、随分とお湿りが多いのう。オッパイもオマンコも感度良好じゃわい……これこれ、爺の指を締め付けるなとオマンコに行って聞かせんかい。
食いしん坊なオマンコじゃの。彼氏のぶっといオチンチンと枯れ枝みたいな爺の指を間違えて食いついてきよるわ。
釣りで言えば入れ食いと言う状態じゃな。葵さん、家に帰ったら彼氏にたらふく食わせてもらうんじゃぞ。オマンコはだいぶ飢えておるようじゃからのう、わっはっはっはっはっ」
締め付けているつもりも無いのに、勝手に肛門括約筋が膣を絞るのだ。本当に自分は飢えているのか。ペニスを咥え込みたくてウズウズしているのか。絶望感が葵の心に暗雲のように広がってゆく。
「どれ、葵さんの一番感じる場所は此処で間違いなかったかの?」
膣内で鉤状に曲げられた老医の指が膣の天井の一部を引っ掻いた。
「くはッ!!」
ヘッドレストに後頭部をのめり込ませて葵が悶絶した。椅子がギシギシと軋みを上げるが葵の四肢はびくともしない。
「ほっほっほっほっ、コリコリしてきたわい。潮を吹いても良いんじゃぞ。彼氏に潮は吹かせてもらったのか?ん?ん?」
訊かれたところで、葵はひぃひぃと喘ぐばかりで答えられる状況ではない。
「うら若き身空を余り我慢させておくのも酷じゃのう。どれ、爺のテクニックで昇天させてやるわい」
内側からは中指でGスポットを擦られ、外側からは親指の腹でクリトリスを揉み潰されながら転がされる。両面同時愛撫の曝された葵の腰がガクガクと震えている。
全身を汗みどろにして仰け反る肢体。葵が躯を震わせるたびにたわわな胸の膨らみの頂点で尖る乳首がプルプルと揺れた。
薄手の白衣はベッタリと素肌に張り付き、染み込んだ汗が布地を透かせた。もっとも秘匿するべき女の恥部はもとより曝け出されている。
上気してボウッと桜色に染まる肌が濡れた布地一枚を張り付かせているのは、むしろ全裸でいるよりも鮮烈なエロティシズムを喚起した。
「往く時は往くと言うのじゃぞ。葵さんがどれぐらいの刺激で昇天するのかも妊娠しているかどうかを判断するのに重要な点じゃからの」
全くの出鱈目を葵の耳に吹き込んで女が気をやる瞬間をその唇で告げさせようというのだ。
葵は老医の言葉を理解しているのかいないのか、只ひたすらに自由を制限された身体を精一杯に揺さぶっているだけだ。
老医の指の動きが一段と激しさを増した。
「〜ッ!!〜ッ!!〜ッ!!」
クイクイとはしたなく腰を突き出してしまう葵。
「おほっ、なんという締め付けじゃ。こんな可愛い顔をしよってとんでもない名器じゃわい!」
老人が感嘆の声を上げた。
「せっ、先生ッ、駄目ッ、往きッ……往きますッ、往きますうっ!!往きッ……!!!」
腰を虚空に突き出して葵は絶頂の瞬間を告げた。熱いゆばりのような愛液が老医の皺々の掌に勢い良く噴き出す。
「ほう、生きが良いわい」
都合三度、老医の手の中に愛液を迸らせた葵は四肢を突っ張らせて痙攣した。老医の中指をこれでもかとギリギリと締め上げる。
糸の切れた操り人形のように葵の尻がストンと椅子の上に落ちるのと同時に老医の指を咥えていた肉の締め付けもふわりと緩んだ。
老医はしとどに濡れた中指をチュポンと引き抜くと、ヌラヌラと愛液に塗れたそれを、半開きで余韻の熱い吐息を漏らす葵の唇に捻じ込んだ。口に挿れられたモノを反射的にチュウチュウと吸ってしまう葵。
「大往生じゃったのう。良い往きっぷりじゃわい。どれ、自分の愛液の味はどうじゃな?ん?」
葵は力無く頷く。
「そうか、美味いか美味いか、くわっはっはっはっはっはっはっはっ……」
朦朧とする葵の意識の中で老医の高笑いがこだました。
491 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:36:00 ID:ScRaOLp0
「さて、オマンコの方もねっちりとほぐれた所でようやく診察じゃ」
老人は節くれだっった人差し指と中指を二本揃えて葵の膣にインサートした。手首を回転させて膣を拡げながら奥へ奥へと突き進む。
「ほほっ、指二本でもうキツキツかね。往生したばかりじゃというのになんという回復力じゃ。若いというのはいいもんじゃのう」
感嘆とも揶揄ともつかぬ言葉を吐きながら老医は葵の膣内で指をVの字に拡げたり閉じたりを繰り返して狭隘な肉路の拡張を図る。
頃合良しと判断したのか、老医が傍らのパネルに触れると葵の座っている椅子が更に一段高くなった。
老医の目の前に啼き濡れた葵のヴァギナがあった。ギョロリとした眼をカッと見開き、老人は葵の膣奥をペンライトを当てながら覗き込んだ。起伏に富んだ膣洞は呆れる程に狭い。
これが本当にバージンを失ってしまった女陰なのかと疑ってしまう程の初々しい佇まいだ。だが、確かに入り口から少し奥に入った所に処女膜の欠片は残っている。
破瓜の際の出血の跡も認められる。間違いなくこの美少女はもう処女ではないのだ。しかし蜜壷の底から馥郁と立ち昇る女の香りの中には、まだ処女の残り香が色濃く漂っている。
一日おきにザーメンを注ぎ込まれるような擦れたヴァギナでは決して嗅ぐ事の出来ない芳香だ。
だが老医は全く正反対の事を口にした。
「ほう……随分と濃いザーメンを注ぎ込まれたようじゃのう。プンプンと匂いが残っておるわい」
老医の言葉に葵はうろたえた。明け方の浴室での、自涜洗浄の生々しい記憶が甦る。あんなにしっかりと洗ったつもりでもまだあの男が胎内に放った毒液は残留しているというのか。
老医は呆れたように指を引き抜くと消毒用のアルコールで指先を拭った。もうこれ以上診察する必要は無いと云わんばかりの老医の態度に葵は狼狽した。そんな彼女に向けて、老医が止めの一言を言い放つ。
「セックスの後で洗わなかったのかね? 嘆かわしい事じゃのう。若いのになかなかしっかりしたお嬢さんだと思うておったが、中出しされたまんまのオマンコで平気で医者の所に来るとはのう……」
そこまで言われては葵も反駁せざるを得なかった。
「ち、ちゃんと洗ってきましたっ」
「ほう、どんな風に?」
そう切り替えされて葵はたちまち答えに詰まった。恥ずかしい自涜洗浄の事まで告白しなくてはならないのか。
一方、老医は予想通りの葵の反応に心の中で拍手喝采をした。
(くふふふふ、おぼこい小娘じゃのう。こちらが掛けたカマにものの見事に引っ掛かってきよるわい)
「そ、その……シャワーで……」
葵が言い淀んだところで老医の目がキラリと光った。
「シャワーで上からちょっとお湯を掛けただけかね。そんな生温いやり方じゃあ男のザーメンは洗い流せんよ。
ましてや葵さんはこれだけお毛々をモジャモジャと生やしておるんじゃ。ちっとやそっとではお湯は中には入らんじゃろうて」
揶揄を織り交ぜた老医の巧みな誘導尋問に葵はあっさりと引っ掛かってしまう。
「な、中までちゃんと……」
「そうは言っても、せいぜい指でぱっくり開いてチャプチャプとしただけじゃろう? 葵さんの膣は経験が浅くてまだまだキツいからのう。そんなやり方じゃあ、奥の方までは洗えんよ」
「い、いえ……奥の方も……」
「ほう。どうやって……」
「…………」
長い沈黙が続いた。老医はどっしりと腰を落ち着けて葵の告白を待つ。
おそらくは予想通りの答えが返ってくるだろうが、肝心なのは葵の口からそれを白状させる事なのだ。そうする事によって患者の心の鎧が一枚一枚と剥がれてゆく。
そして最後は身も心も全てを医者に預けてくるのだ。
だが念には念を入れなくてはなるまい。老医は追い討ちを掛けることにした。
「大事な事を訊き忘れ取ったんじゃがのう、葵さん。もしも妊娠していたとしたらどうするつもりじゃね? 産むのかね? 堕ろすのかね?」
492 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:37:26 ID:ScRaOLp0
避けては通れない問題を突きつけられて、葵の沈黙はより深まった。
身体に宿った生命には何の罪もない。それを葵の一存で生死を決めてしまうのは命に対する冒涜だと思う。
だがそれは建前だ。
あの男が憎かった。憎い。憎い。憎い。どれだけ憎んでも憎み足りない程だった。
葵は自分の心の中にこんなどす黒い感情が隠れているとは思っても見なかった。これほどまでに人を憎んだ経験はこれまでの葵の人生の中では無かった事だ。
唯一、薫から聞かされた祖父の話には怒りを覚えた。しかしそれよりも薫への憐憫の情が余りにも大き過ぎて、花菱翁を恨んだり憎んだりするまでには至らなかったのだ。
自分に果たして子供が育てられるだろうか。しかもその子供は只の子供ではない。憎きあの男の血を引いた子供なのだ。
全くの赤の他人の子供を育てる方がまだしもマシだった。
葵の人生をぶち壊しにしたあの男は、もうこの世にいないのだ。ぶつけどころの無い憎悪をその子供に叩きつけてしまうのではないか。葵は自分で自分が恐ろしくなった。
昨今、よく耳にする児童虐待のニュース。勿論、全てのケースが当て嵌まる訳ではないだろうが、それでも大半の子供は父親と母親の愛の結晶としてこの世に生まれ出でた筈だ。そんな子供でさえ虐待にあうのだ。
とても、あの男の子供を育ててゆく自信は無い。葵は苦渋の決断をした。
「……堕ろそう……と、思い……ます……」
命の重さを噛み締めるようにして、一言一言、言葉を紡いだ。
「ふむ……」
老医は重々しげに呟いたが、内心ではそれ程堅苦しく考えていた訳ではない。こんな仕事をしていれば、堕胎など日常茶飯事だ。
早熟な子供。乱れる性と低年齢化する不順異性交遊。もう中学生が堕胎しに訪れるぐらいでは驚きもしなかった。老医は小学生に堕胎の処置をした経験も幾つかあるのだ。
老医は葵の様子から、もう一つの事態を予想していた。
レイプだ。
桜庭葵が今時の女にしては貞操観念のしっかりした患者だというのは、長年の経験で老医は見抜いていた。例え婚前交渉であったとしても、愛する男と結ばれたのならば葵の様子は不自然過ぎた。
性交してからすぐに産婦人科に来たところでどうにもなるまい。
しかも老医には相手の男の人物像さえ大体見当を付けていた。少なくとも輪姦ではないだろう。輪姦ならばもっと性器が荒れている筈だ。老医はそういった患者も何人も診てきた。
かといって通り魔的な行きずりの犯行でもあるまい。恐らくは桜庭葵を盲目的に偏愛している人間の仕業だろう。
葵の体に残された痕跡は唯一、破られた処女膜だけなのだ。歪んだ愛ではあるが、葵に対して偏執狂的な愛を抱いているが故に彼女の体にはそれらしい傷も無いのだ。
そして大事なのは、葵はレイプの事実を隠しておきたいという事実だ。誰の付き添いもなしに、おそらく誰にも相談せずにここに来たのは間違いの無い所だろう。
老人は籠の中に自ら飛び込んできた美しい小鳥の生殖器をじぃっと見つめた。この医院に閑古鳥が鳴く原因となった老医の悪癖が十数年振りに頭をもたげてきた。後悔は無い。
いや、むしろこの美しい獲物を逃す後悔の方が大きいであろう事は容易に察せられた。桜庭葵の躯はそれ程に極上の一品なのだ。心の中で舌なめずりする老医。
診察に名を借りた陵辱で葵の若い肢体を貪り尽くすのだ。
493 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:39:06 ID:ScRaOLp0
「まあ、とにもかくにも診察してみん事にはどうにもならんじゃろう。万が一にも妊娠していない可能性もある訳じゃしのう」
老医はさも妊娠している可能性が高い事を仄めかして葵の首を真綿で締め付ける。
「それで、どんな風に膣内を洗ったんじゃね?」
もう葵は老人の掌で踊る人形に過ぎなかった。老医の問診に導かれて次々と恥ずかしい体験を白状させられてしまうのだ。
「シャ、シャワーの先を……外して……膣内に……ああっ……」
恥ずかしい自涜の秘密を暴かれて、葵は顔を背けて咽び泣いた。
陵辱に必要なのは鞭ばかりではない。時には甘い飴も必要なのだ。老医はまるで頭を撫でるように、葵の恥丘の草叢をよしよしと撫で付けた。
「うむ。辛かったじゃろう。葵さん、よく言ってくれたのう」
嗚咽を零す葵には、この老医こそが自分を救い出してくれる一本の蜘蛛の糸のようにさえ感じられた。
「まあ、葵さんに限ってそんな事は無いとは思うが、ひょっとしてシャワーの先を突っ込んで洗った時におかしな気持ちにはならなかったじゃろうね?」
葵のがピクリと震えた。判り易過ぎる患者の反応に老医は目尻を下げた。
「どうなんじゃな? ん? これは妊娠しているかどうかを左右する大事な事じゃから正直に答えてもらわんとな」
何もかも観念したかのように、葵はがっくりと項垂れた。
「して……してしまいましたッ……」
喉の奥から搾り出すようにして葵が己の恥歴を吐露した。
「最初は、最初は洗うだけのつもりだったのにッ……ホースを膣内に挿れたら……おかしくなってしまって……私ッ……」
あえて慰めの言葉を掛けずに、老医は重苦しげに呟いた。
「不味い……不味いのう……」
しゃくり上げる葵は老医の次の言葉を待つ。
「『病も気から』という言葉は知っておるな? そうじゃ、古来より言われる通り、心と躯の間には密接な関係が在る。心が挫ければ病を呼び寄せ、また病に罹れば心までもが患う。妊娠にも同じ事が言えるんじゃ。
どれだけ大量に膣内で射精されようとも、この種だけは孕むまい、と女が固く念じておれば不思議と妊娠せぬものじゃよ。たとえそれが輪姦、つまり大勢の男達によってたかって嬲られたとしてもな」
老医はそこで一呼吸置いて葵の表情を伺った。
「しかしじゃな、膣内でまだザーメンが残っているうちにマン摺りをこいてしまったのはいかん。もっと自重するべきじゃった。まあ葵さんも若いからのう。
性欲を持て余して悶々とする事もあろうが、望まぬザーメンを膣内に残したままでマスターベーションをぶっこいてしまったのは正しく若気の至りじゃて」
老医はもう一度葵の顔をジロリと睨みつけた。
「先刻、わしは『病も気から』と言うたな? まさにそれよ。いいかな、女がマスをかくというのは男が欲しいからじゃ。
オマンコの奥にチンポをぶち込んで欲しいからじゃ。その深層心理には、オナニーで思い浮かべる男の赤ん坊を産みたいという女性の本能があるのじゃ。
つまり、女がオナニーする時は心の底では妊娠を欲しておるのじゃ。孕みたがっておるのじゃ。判るかな?」
「は……はい……」
「つまり、ムラムラして盛りがついておる時には孕みやすいのじゃ。その点は人間も犬猫も何も変わりゃあせん。勿論、普通にオナニーするのは良い。全く御構い無しじゃ。
人の3倍もマスをかこうが誰も何にも文句も言えやせん。しかし、しかしじゃよ。もしも膣の中にザーメンが残った状態でオナニーをしたとする。葵さん。どうなると思う?」
494 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:40:41 ID:ScRaOLp0
「……に……妊娠……」
「御名答。その通りじゃ。男の精子がまだ生きておる間にそれを溜め込んだ女がオナニーをすると極めて妊娠しやすくなるのじゃ。身体の方じゃ、そのザーメンを誰が出したのかまでは判りゃせん。
だが女が恋焦がれる理想の男を想いながらオナニーをすると躯の方の受け入れ態勢が整ってしまう。こうして極めて妊娠しやすい状態に陥ってしまうのじゃ」
葵は老医の言うことを無言で聞いていた。葵とて通り一遍の性教育は受けて来ている。勿論、老医の言う話など初耳だ。
しかし、葵には自分がそうした事に疎いという自覚があった。それ故に専門家にそう断言されてはそれを疑うという事を思いつきもしなかった。
彼女の美点でもあり欠点でもある、すぐに他人を信用してしまう性格が災いしたのだ。
「葵さん。お前さんは今、極めて危険な状態なんじゃ。妊娠を望まぬのならば尚の事よ。すぐにでも膣の中を詳しく調べて、しかるべき処置をせねばならん」
葵は一時の欲望に身を任せた己の不甲斐無さを嘆きながら老医の言葉に肯かざるを得ない。彼の言葉が全くの出鱈目であるとも知らず、無垢を穢された躯を葵は自ら老獪に捧げたのだ。
老医はあらためて葵の膣を指で寛げて中を覗き込んだ。葵は瞼を固く閉じてじっと堪えている。
いくら診察のためとはいえ、いくら自分が納得して股を開いているとはいえ、華も恥らううら若き乙女が己の恥部を余すところ無く開帳されて女の肉の構造を奥の奥まで覗き込まれているのだ。
平常心でいられる筈も無い。ぐっとアームレストを握り締めた掌にはびっしょりと汗を掻いている。掌だけではない。まるで頭から水でも浴びたかのように、葵の全身は汗みずくだった。
しかし葵の狭隘な肉路の奥を観察するのは決して容易な事ではなかった。
あれだけの巨根に処女を散らされてからたった一日半が経過しただけで、葵の膣はヒーメン以外は殆ど元の佇まいを取り戻していたのだ。
破瓜の直後、あの男の剛直に強引に拡張されて虚ろに穿たれた孔からザーメンを漏らしていた時の惨状からすれば、如何に葵が若いとはいえその回復力は驚異的ですらある。
「ううむ、これでは良く見えんのう……」」
思うように観察出来ない不自由さに呟きを零しながら、老医は背後のキャビネットから大小様々な金属製の嘴を持ち出してきた。クスコー氏膣鏡である。
「やはりコレかのう」
一体、自分の躯は何で何をされるのか。全く情報を与えられない葵がそっと瞼を開けて老医の方を伺う。
老医が取り上げた一本の嘴がキラリと光った。SSサイズの極小膣鏡である。葵の狭隘な肉路にはSサイズでも大きいと老医は判断したのだ。
滑りを良くする為と敏感な粘膜を保護する目的で膣鏡の外側に医療用のジェルクリームをたっぷりと塗す。手馴れた医師の手付きを薄く開けた瞼の隙間から不安に慄く眼差しで見詰める葵。
「おお、わしとした事が忘れておったわい」
シャーッという音を立てて老医が葵の上半身と下半身を腰の括れで遮断するようにカーテンを閉めた。白い幕の向こうから老医の声が聞こえた。
「これから葵さんは女の生き恥を曝すのじゃ。せめてお前さんがその目でこれから行われる事が見えないようにしてやるのが、わしのせめてもの情けじゃ」
老医はカーテンの向こうで葵を慮る台詞を吐きながら、机の引き出しからハンディカムを取り出した。
「ちょっと辛いかもしれんが我慢するのじゃぞ」
葵がぐっと身構えた。
「これこれ、身体から力を抜くんじゃ」
どうしても緊張で身体が強張ってしまうが、心を落ち着けて、リラックスして身体の力を抜くように努力する葵。
老医が寛げた肉の亀裂に金属製の嘴を挿入した。老医が膣鏡をぬるま湯で暖めていたので、金属特有のヒヤリとした感触を葵は覚えずに済んだ。
495 :
陵辱警報:2007/10/05(金) 04:42:12 ID:ScRaOLp0
キリキリ……キリキリ……金属が軋む音がした。葵は股間に違和感を覚えた。老医がインサートした器具が軋みの音とともに徐々に葵の胎内で広がってゆくのだ。
「せっ、先生ッ?」
「うむ、大丈夫じゃ」
ハンディカムの液晶ファインダーを覗きながら老医は答えた。
「もうちょっとの我慢じゃ」
「むっ、無理ですっ、先生ッ……これ以上はッ……あひっ……」
「何を情けない事を云っておるんじゃ。お前さんが咥え込んだというデカ魔羅に比べればこれ位何でも無い筈じゃて」
「そっ、そんなッ……」
金属の嘴で歪に膣を抉じ開けられて、女の蜜壷の底を露呈させてしまう葵。老医は更にネジを締めて嘴を大きく拡げる。
「無理ぃっ……裂けちゃうッ……」
気息奄々の葵を叱咤激励する老医。
「何、子供を産むときには此処はもっと拡がるんじゃ。これ位屁でもないわ」
とうとうこの膣鏡ではこれ以上拡がらないという大きさにまで開ききってしまう。
「オツユを採取するぞい」
蜜壷の奥に溜まった粘液を採取しようと、老医は細長い匙を葵の膣奥に滑り込ませる。その先端が子宮口に触れた。勿論老医の故意である。
「かはぁッ!!」
腰を浮かせて仰け反る葵。
「おお、すまんすまん」
そんな患者の反応の一部始終までをも撮影して愉しむ老医。
「おや、どうやら葵さんはボルチオも感じるようじゃのう。オツユの分泌が凄い事になってきよったわい」
匙の先端がもう一度子宮口を突付いた。
「あっ、かはっ、はおッ……」
息が止まりそうなほどの野太い快感が腹の底から突き上げてくる間隔に葵は目を白黒させた。これが老医の云うボルチオの快感なのか。薄れてゆく意識の中で葵は思う。
「おっ……あおッ……ほおッ……」
慎み深い葵の、薔薇の花びらのような唇から獣じみた喘ぎ声が零れた。
「ううむ、これだけ子宮で感じるというのは、やはり孕んでおるのかもしれんのう」
もう老医のいい加減な言葉も葵の耳に届いてはいない。
「おうおう、ようやっと本気汁が湧いてきよったわい」
蜜壷の奥に摩り下ろしたとろろのように白く濁って泡立った粘り汁が溜まってくる。
老医はそれを細い匙の先で一すくい採取した。ツゥーッと糸を引く分泌物が銀色に輝いた。
「ひひひ、年増女顔負けのコッテリ汁じゃ。女は顔では判らんのう」
辱めの言葉を呟きながら老医が膣鏡のネジを緩めてゆく。じわじわと元の佇まいを取り戻してゆく葵のヴァギナ。
「あっ、ああっ……」
葵の口から物欲しげな溜息が漏れた。
(も、もっと……止めないで……)
息が上がっていなければ、間違いなく叫んでしまっていただろう。葵はカーテンの向こうに恨めしげな視線を向けた。
連投規制かもしれないので、wktk支援。
朝早くから乙です。
ゆっくり読ませてもらいます。
498 :
名無しさん@ピンキー:2007/10/05(金) 17:25:04 ID:d+GTzUdr
一気にktkr!GJ!
キター
今回のコンセプトはいろんな人に陵辱される葵ちゃんなのかな
501 :
陵辱警報:2007/10/08(月) 06:15:24 ID:gfdkwydV
「葵さん。非常に危険な状態じゃ」
「……えっ……?」
一体誰が何を言っているのか判らなかった。暫しの沈黙の後、自分が産婦人科に診察に訪れていたのだとようやく思い出した。
いつの間にか声の主と葵を隔てていたカーテンは隅に寄せられて、そこにはあの老医が難しそうな顔をして俯いている。
まるで水でも被ったかのような汗に全身が濡れている。お尻の下の辺りは殊に酷く、汗以外の何かでヌルヌルとしている。
理性が戻ってきたお陰で、自分がどれ位恥ずかしい姿を曝しているのかを嫌でも認識させられる。
「き、危険、と言いますと……」
「うむ。今すぐに膣を洗浄せんことには、着床するのは時間の問題じゃろう」
葵は息を呑んだ。
「せっ、先生、お願いします!」
単純な手口に易々と引っ掛かってしまう葵。
「……うむ、あいわかった。それでは洗浄の準備をしてくるからの。辛いだろうが、もう暫くそのままで待っておるのじゃぞ」
そう言い残して老医はその場を離れた。彼に騙されているとも知らぬ葵はようやく見えてきたひとすじの希望にすがりついて心を落ち着かせる。
暫くして戻ってきた老医はその手に大きなプラスチック製の丸いチューブを抱えていた。直径は5センチ程度。長さは30センチぐらいだろうか。
先端には細いノズルのようなものが付いている。これで膣を洗浄するのだろうか。何もかもが始めての葵にとっては全てが未知の領域だ。
「そ、それで洗浄を?」
不安に駆られた葵は思い切って老医に尋ねてみた。
「いやいや、コレはその準備の為に使うんじゃよ」
「準備?」
「左様。このシリコンで葵さんのオマンコの型を取るのじゃ」
「型?……と申しますと……」
「ほれ。歯医者でも粘土みたいなモノを噛まされて歯型を取った事があるじゃろう。あれと同じじゃよ。
オマンコの形は歯型以上に十人十色、千差万別じゃからのう。こうして型を取って葵さんのオマンコの構造をしっかり把握しとかんと洗浄が上手くいかんのじゃよ」
自分の性器の型を取る。椅子に座ったままで気を失ってしまいそうな恥辱だ。葵は内股を引き攣らせた。
「なに、大丈夫じゃて。コイツはちゃんと医療用に開発されたモノだでの。敏感な粘膜にも刺激がないようになっとる。安心せい」
葵の不安はそんなところにあるのではない。見当外れな老医の応えに葵は首を振った。
「おおっと。コイツを忘れるところじゃった」
葵の反応などお構い無しに老医は胸ポケットからピンク色の小さなチューブを取り出すと蓋を開けて中の薬品を自分の掌の上にひねり出した。
チューブの色に良く似たピンク色の軟膏が老医の掌の上にうず高く盛り上げられてゆく。
「コイツを塗っておかんとの、型を抜くときに随分と痛い思いをするのでな」
老医は軟膏を塗り拡げた指先をいきなり葵の膣にインサートした。
「ひあああッ!」
四肢を突っ張らせて突然の刺激に仰け反る葵。
「ほっほっほっほっほっほっほ、ちと冷たいかもしれんが我慢せぇよ」
老医の指は縦横無尽に葵の蜜壷の内側を皺々の指先で撫で回す。葵は白い喉を仰け反らせて悶え狂った。再び全身の毛穴から汗がどっと噴き出してきた。
502 :
陵辱警報:2007/10/08(月) 06:17:20 ID:gfdkwydV
「ううむ、奥の方は深くて届かんのう」
如何にも困ったというように老医が呟いた。
「おお、これがあったわ」
老医は先ほど葵に見せたペニスの模造標本に目を向けた。
林立するピンク色の肉柱のなかから最も標準的な大きさのモノを摘み上げるとその亀頭から茎胴にまd満遍なく軟膏を塗りつける。
葵は老医の意図を悟った。模造男根で軟膏を膣奥に塗るつもりなのだ。
「せっ……先生っ、そんな物を使うのは堪忍して下さいっ!」
葵の訴えは白いカーテンに遮られた。再び老医がカーテンを閉めたのだ。
「我慢じゃ我慢じゃ」
葵に言い聞かせるように老医は繰り返した。
細い老医の指と入れ替わるように野太いモノが葵のヴァギナに押し入ってきた。
陵辱から一昼夜が経過した葵の膣は殆ど元の狭さにまで回復しており、あの男のペニスに比べれば明らかに小さい筈の標準的な模造ペニスがとてつもない太茎に感じられる。
「くっ……くうッ……」
とは言え一度は貫通された膣肉だ。徐々にではあるが男根模型を奥深くへと呑みこんでゆく。
「ほっほっほっほっほっほっほ、どうじゃね。ロストバージンを思い出すかな?」
呑気な事を言いながらも、老医の手は模造ペニスを押し込むのを止めようとしない。
「ひひひひひ、挿っていく挿っていく……ほほっ、此処で行き止まりかの」
奥底を確かめるように、老医はインサートした模造男根をグリグリと捻じ込んだ。贋物の亀頭が葵の子宮を叩いた。
「ひィッ!!」
ボルチオの感覚を刺激されて葵は悶絶した。膀胱に僅かに残っていた小便が虚空に金色の放物線を描いた。
「ふふふふふ、しっかりクリームを馴染ませんとなあ……そおれそれそれそれそれそれ〜」
老医の手が握った模造ペニスを前後に激しく動かし始めた。
「あひっ、嫌ッ、嫌っ、動かさないでッ!!」
カーテンの向こうで叫ぶ葵などお構いなしに老医は模造男根を操った。ジュピジュピと白濁した愛液が周囲に飛び散る。
「これこれ。これはちゃんとした医療活動じゃ。感じておってどうする」
「かっ……感じていませ……んッ!!」
「何を言うておるか。これだけグチョグチョにしておいてしらばっくれるのも大概にしときなさい」
ズボズボと抜き挿しされる模造男根の幹胴には、納豆のように糸を引く白い膣汁がネチャネチャとこびり付いている。
「嫌ッ、嫌ぁッ、嫌っ……」
なんというふしだらな躯なのか。葵はこれ程己の肉体が疎ましいと思った事はなかった。
「これではクリームがシャビシャビに薄まってしまうわ。全く躾けの行き届いとらんオマンコじゃの。
ワシの指と云い、紛い物のチンポと云い、何にでもはしたなく喰い付きおって」
老医の言葉に只々恥じ入るばかりの葵の腰の奥で湧き上がってくるあの感覚。
(ああっ……来るッ……来ちゃうッ……アレが来ちゃうッ!)
葵にもようやく絶頂の前触れとも言うべき感覚が判るようになってきていた。老医の前で恥を曝さなくてはならないのか。
襲い来る衝動を前に葵は唇を噛み締めた。声を上げてはならない。かくなるうえは、せめて慎ましくアクメを極めることだけが葵の矜持を保つ唯一の方法なのだ。
だが、葵の悲壮な決意は杞憂に終わった。不意に老医はその手を止めて模造ペニスをズボッと引き抜いたのだ。
(そっ、そんなッ……)
まさか止めを刺してくれとはいえなかった。不完全燃焼のまま、葵の躯の中で燻る狂おしき官能。
膣の奥を太いモノで貫かれたかった。瞼の裏に浮かんだのはあの男の顔だった。
葵は愕然とした。何故あの男の事を思い出してしまうのだ。せめて、せめて薫の顔を思い浮かべるべきではないのか。
女にとって初めての男というのはかくも特別なものなのか。十数年の思慕よりも、たった一夜の陵辱が女を縛り付けるのか。葵は女の肉体の罪深さに慄いた。
503 :
陵辱警報:2007/10/08(月) 06:19:41 ID:gfdkwydV
「さて、そろそろオマンコの型を取らせて貰うとするかのう」
老医の手には先程の太いチューブが握られているが、カーテンの向こうの葵にその姿が見えないのはせめてもの幸せだった。
口は悪いが穏やかだった老医の表情には淫猥な笑みが浮かび、恥獄に堕ちた葵を虎視眈々と狙っている。
「それじゃあ行くよ、葵さん」
表情とは裏腹な猫撫声で恥辱の宴の開幕を告げる老医。手にした容器を大きく振って内部をよく攪拌する。
ノズルの先端の封を切ると素早く指で押さえて葵の股間に近付き、そのまま膣孔にノズルをあてがった。
「そりゃあッ!!」
掛け声と同時に指で押さえていたノズルを開放する。
「はうッ!!」
内部で圧力を高められた薬液が物凄い勢いで葵の膣の中に流れ込む。あの男のペニスが膣内で射精をした時にも勝るとも劣らぬ衝撃が葵の股間を貫いた。
「いやあああああッ!! 入ってくるううッ!!」
円らな瞳がカッと見開かれた。時間にすればほんの一秒足らずの一瞬の出来事であったが、葵には永遠に続くかとも思われる責め苦だった。
狭隘な蜜壷は許容量を越えた薬液を溢れ返らせて漆黒のジャングルを真っ白なシリコンで塗り潰してゆく。
吹き零れたシリコンは草叢では防ぎ切れずにアヌスの周囲にも流れ込んだ。流石に肛門の内側への浸入はかろうじて防いだが、排泄の為の出口は完全に分厚いシリコンで塞がれてしまった。
「ふふ、ちょっと手元が狂ったがこれなら何とかなるじゃろうて」
ノズルの先端をヴァギナに突き刺したままで老医は容器から手を放した。その眺めはまるで葵の股間から野太い剛直がそそり勃っているかのような有様だ。
老医は細い指先でシリコンの表面をつついてみた。
「完全に硬化してしまうと抜くのが厄介じゃからのう。生乾きの状態でズボッと抜くのが一番良いんじゃよ」
指先でシリコンの硬化具合を見ながら引き抜くタイミングを見計らう老医。
一方の葵はと云えば、化学反応を起こして硬化しながら発熱するシリコンに膣を内側からジリジリと炙られるような責めを必死で堪えていた。
しかもシリコンは硬化するに従って徐々に膨張してきているような気がする。
このままどこまでも膨れ上がって股が裂けてしまうのではないか。恐怖に駆られた葵は老医に訴えた。
「あの、先生……内側でどんどん膨らんでいるような気がするんですけど……」
「ふむ。ならばそろそろ頃合じゃろう」
老医は葵の股座の間に自分の椅子を引き寄せてどっかりと腰を下ろした。
「ちぃと痛いかもしれんが我慢するんじゃぞ」
老医は指先でゆっくりとシリコンを引き剥がしにかかった。まず、溢れ出して股間を覆いつくした外縁部からペリペリと剥がしてゆく。
「痛ッ!」
プチッという音がしたのと同時に葵が悲鳴を上げた。シリコンに取り込まれた陰毛が根元から抜けたのだ。
「おお、こりゃすまん」
大してすまなさそうな声色で老医は応えた。
その後も何本もの陰毛との別れを繰り返して、ようやく葵のアヌスが顔を出した。こじんまりとした菊紋は久し振りに味わう空気の美味さに小皺をピクピクとさせて歓んでいた。
そしてそれから小一時間も掛けて、数十本のアンダーヘアの犠牲を伴ってようやく大陰唇からシリコンを引き剥がすのに成功した。
陰毛が引き抜かれる痛みの所為で葵の目尻には涙が滲んでいた。
「さあて、これからが最後の難関じゃて」
老医は呟くと、両手で突き刺さったままのシリコンの容器をギュッと握った。
「股から力を抜くんじゃ……いくぞ、葵さん。踏ん張るんじゃぞ」
「はっ、はいっ」
老医はその細腕に渾身の力を込めて容器を引いた。
504 :
陵辱警報:2007/10/08(月) 06:25:16 ID:gfdkwydV
「そりゃあ!」
「はおおおおッ!!」
葵の股間に激痛が奔った。まるで蜜壷そのものがズッポリと抜けてしまうのではないかと思われるほどの力が造りの小さい葵の女陰一点に集中するのだ。
「せっ……先生ッ……もっと、優しくっ……」
喘ぎ声の合間から乞う葵の声はまさに閨房での睦み事のそれだ。
「こ、壊れてしまいますッ、先生っ!」
老医は久し振りに下半身の血が沸騰するように滾るのを感じた。久しく絶えていた勃起の予兆に胸が膨らむ。老医が最後に勃起したのはもう十年以上も前の事になるのだ。
葵の膣と老医の綱引きは一向に勝負がつかなかった。流れる汗を拭いながら老医は暫く間を置いて深く深呼吸した。そして、
「せりゃああッ!!」
と裂帛の気合を込めてシリコンの塊を引いた。老医は痩躯ではあったが、その全体重を引き手に掛けたのだ。
「ああああああっ!!裂けてッ、裂けてしまいますッ!!」
白いシリコンが徐々に葵の女陰から顔を覗かせ始めた。しかし入り口よりも内側の方が広い葵の膣の構造は容易には中のものを吐き出そうとはしない。
出産の予行演習のような痛みが葵の全身を貫いた。
「あううッ!!ああっ、あああッ!!ああああああああああ〜ッ!!」
葵が一際大きな悲鳴を上げた瞬間だった。
ズブオオオオオオオオッ!!
凄まじい音と共に、勢い余った老医が後ろに吹っ飛んだ。そのまま後転するかのように床の上でもんどりうって倒れると、
老いさらばえた身体をしたたかに机に打ち付けてようやく止まった。その手にはしっかりとシリコンの塊が握られている。
ゲホゲホと咳き込みながら老医が立ち上がった。幸いな事に、何処も怪我をしていないようだ。
一方の葵はと云えば、まるで股の間からヴァギナごと抜けてしまったかのような喪失感に囚われていた。唇が空気を貪る度に胸元が激しく上下した。
葵の目の前に白い塊が突きつけられる。葵がたった今産み落としたばかりのヴァギナの複製だった。
老医がこびり付いた愛液を脱脂綿で拭うと、葵の膣の内側を微に入り細を穿つように模った不気味なシリコンが姿を現した。
「ほれ。これがお前さんの内側じゃ。上出来じゃわい」
おそらく、殆どの女性が見ることも叶わぬ己の膣の内側を見せつけられる恥辱の体験に眩暈すら覚える葵。
「ひひ、余禄といっては何じゃが、可愛らしい尻の孔もほれ、この通りじゃ」
老医の指差す部分に目を凝らせば、己の肛門を反転させた小さい尖りが視界に入った。排泄の為の孔の佇まいが手に取るように判ってしまう。
中央の頂上に向かって放射線状に拡がった小皺がキュッと絞り込まれている様子はまるで上品な和菓子の様でもある。
シリコンに毟り取られた和毛がその周囲に数本生えているのが痛々しかった。
一生、明るい所に出る機会など無いと思われていた秘め所を曝け出される恥辱に葵は顔を真っ赤にした。
「ふふふ、入り口はこんなに狭いのに一歩中に入ればこの広さじゃ。男泣かせな造りじゃの」
女の聖地を品評される辱めが更に葵を打ちのめす。
「ほれ、ここがプックリと盛り上がって、ちっちゃなツブツブがびっちりと並んでおるじゃろう。ここが葵さんのGスポットじゃ」
次から次へと白日の下に曝されてゆく葵の躯の秘密。
505 :
陵辱警報:2007/10/08(月) 06:28:47 ID:gfdkwydV
「これはカズノコ天井と言うてな、昔から名器とされておる逸品じゃ。全くそんな可愛らしい顔をしておいてとんでもない道具を股の間に隠しておったのう」
それが彼女の咎であるかのような老医の言葉に、葵は躯を震わせて恥じ入るしかなかった。
「オマケに此処じゃ。ほれ、判るか? この部分に襞々が集まっておるじゃろう。
ここは丁度彼氏のペニスの裏筋があたる部分じゃ。ここがこんなにでこぼこしておっては彼氏も堪らんじゃろう。
彼氏がすぐに果ててしまうからといって責めてはいかんぞ。全ては葵さんのオマンコが良過ぎるからじゃ。本当に男泣かせなお宝じゃ、くわっくわっくわっ」
頭の天辺から湯気が出るのではないかと思うほどの恥辱。葵はこれ以上、自分のヴァギナの複製を見ている事に耐えられなくなって顔を背けた。
それはまるで、自分の心に内側に眠っている浅ましい牝の本能を見せつけられているかのようにさえ思えたのだ。
「これ、目を逸らしてはならん。此処からが大事な所じゃ」
散々自分が寄り道をして本題に入らなかった申し訳なさを微塵も滲ませずに葵を注意する老医。
葵は仕方なく、ふたたび目を開いた。
「ここじゃ。ここが葵さんの子宮口じゃ。判るかな?」
老医の指が膣の奥のチョコンと突き出した突起を指し示した。
「精子はこの中に吸い込まれていったのじゃ。頬って置けばもう間も無く着床するじゃろう。
もしも妊娠したくなければこの奥に洗浄液を注入すれば着床は免れるという訳じゃ……もう一度、最後に確認するが、本当に洗浄してしまうんじゃな?」
「……はい……お願いします……」
「……うむ、判った。それでは洗浄するとしようかのう」
老医が再びカーテンを引いて、その姿を隠した。葵は目を閉じて、深呼吸を繰り返し、心を落ち着けようと努力した。
カーテンの向こうでは、老医が白衣の下のズボンを脱ぎ捨て、パンツを下ろしているところだった。
白髪交じりのジャングルからは雄々しい屹立がグンと頭をもたげていた。十数年ぶりの勃起だった。
一体、何時以来の事だろうか。そうだ。あれは確か同級生にレイプされた女子高生の膣を洗浄した時だったと老医は思い出していた。
あの時はすぐ傍に女子高生の母親が付き添っていたために欲望を果たす訳にも行かず、なす術もなく萎れてゆく自分のペニスを見殺しにする事しか出来なかったが今は違う。
恐らく、この昂ぶりが自分の人生最後の大勃起になるだろう。その最後の勃起をこの美少女に突き立てるのだ。男の最期に相応しい墓場だ。
自分の中の男の性は、この桜庭葵という少女の膣の中でフィナーレを迎えるのだ。これ以上の大団円は望むべくもなかった。
薬用のジェルを自分の勃起に塗りつける。青年の頃と何ら変わらぬ力強いエレクトだ。葵の持つ気品、慎ましさ、たおやかさがそれを可能にしたのだ。老医は心の中で葵に深々と頭を垂れた。
「では器具を入れるぞ」
「はっ、はいっ!」
老医はペニスの先端を葵の股の間にあてがい、膣孔に狙いを定めた。敏感な亀頭と粘膜が接触する愉悦。
ゆっくりと腰を押し出す。流石にあれだけのシリコンを引き抜かれたばかりの膣はまだ元通りの姿を取り戻してはいない。
だが、その方が老医にとっては都合が良かった。あまりに締め付けが強くては、この最期の勃起が途中で果ててしまう恐れがあったからだ。
そして何よりも患者に気付かれる恐れもある。いかに経験の浅い葵とはいえ、敏感な膣粘膜はインサートされた物の正体を見破ってしまうかもしれない。
しかし、あんな太いモノを引きずり出されて半ば麻痺した蜜壷ではそこまでは判別するのは不可能だろう。老医は確信しながらエレクトしたペニスを奥に送り込んだ。
(ううっ……こりゃあ堪らんわい!)
老医は天井を見上げて快感を堪えた。何と言う心地良さだろう。指で触っただけでは判らないリアルな挿入の感覚に老医は酔い痴れた。
しとどに濡れた膣肉が火傷をしそうなくらいに熱く火照り、十数年間もお預けを食わされてきて女の肉に飢えまくった老いたペニスを上下左右から柔らかく包み込むようにして迎え入れてくれるのだ。
老医はまるで下半身が蕩けて葵と一体となってしまうかのような陶酔をしかと味わった。無尽蔵に溢れてくる愛液が結合部から吹き零れて椅子を派手に汚した。
根元まで埋め込んだ剛直が葵の最奥にまで到達すると老医は感動に打ち震えた。
506 :
陵辱警報:2007/10/08(月) 06:32:40 ID:gfdkwydV
腰を引くと新たな快感が老医を待ち構えていた。膣の内側の複雑な隆起がペニスのいたる所を刺激して止まない。
それどころか薄い肉襞が老茎に絡み付いて行かないでくれと、引きとめようとするのだ。
老医の名器診断は間違いではなかった。極上の逸品だ。老医は曲がった腰を折れんばかりに激しく打ち込んだ。
「せっ、先生ッ!! 何をっ!?」
流石に葵が異変を察したようだ。だが老医はもう腰を止めるつもりはなかった。
「静かにせんか! い、今は洗浄器具をお主のオマンコに馴染ませておる所じゃッ!!」
「でっ、でもっ!」
「五月蝿いッ!!」
老医の手が荒々しくカーテンを開けた。葵の眼に信じられない光景が飛び込んできた。
信頼していた筈の老医が、事もあろうに白衣を着たままで下半身を露出させ、股間でいきり勃った肉棒を自分のヴァギナに突き立てているではないか。
これは一体何かの悪夢なのか。陵辱の残滓を消す積もりで訪れた病院で、新たな陵辱に曝されているのだ。
「嫌あああああああああッ!! 先生ッ、先生っ、抜いて下さいッ!!」
皮肉な事に老医を拒もうとする葵の膣は反射的にインサートされた肉塊を程好い心地良さで締め付けてしまう。
「むうっ、締まるッ、締まるぞッ!! その調子じゃっ!! もっと締め付けい!!」
拘束された四肢を震わせて全身で老医のペニスから逃れようとのたうちまわる葵。
「ひひひひひっ、そうじゃ、もっと嫌がるんじゃ!! 女の躯は上手い事出来ておるわっ!! 拒もうとすればするほどチンポを締め付けてきよるわい! それそれそれそれい!!」
柔和な笑みの仮面をかなぐり捨てて破廉恥産婦人科医の本性を露わにする老医。その顔はイヤらしく歪み、悪鬼の形相と成り果てていた。
「ふひひひひひっ、昨日男を識ったばかりじゃというのに、もう一人前にオマンコの締め方を知っておるわい!
どうじゃ、ワシのチンポの味は? それそれそれそれえ! どうじゃどうじゃどうじゃあッ!!
お主のオマンコの事はワシには全てお見通しよ!! ほれほれほれほれ、此処をこうされると堪らんのじゃろう? うひひひひひひひっ!!」
Gスポットを激しく擦り上げられて子宮口を小突かれるうちに、生涯二本目のペニスに早くも馴染み始めてしまった葵の膣は悲鳴とともに歓喜の涙を零し始めた。
愛液はますます粘りを増してヌッチャヌッチャと納豆のような糸を引き始める。
心ではこんなにも拒んでいるのに、どうして躯の方は自分を裏切り続けるのか。精神と肉体の間の信頼関係はもはや砂上の楼閣に過ぎない。
葵が畏れているのは、そんな躯に心までもが引っ張られていってしまうのではないかという危機感だった。いや、実はもう心さえもが淫獄の底に突き落とされてしまっているのではないか。
そんな事は無いと心の中で必死で否定する葵だったが、老医の年季の入った巧みな腰使いの前に思わず甘い吐息を漏らしそうになってしまう自分がいる事も認めない訳にはいかなかった。
身体が拘束されているのは不幸中の幸いとしか言い様が無かった。もしも四肢がこの瞬間に解き放たれていたならば、奔放な腰使いで老いたペニスを貪っていたのかもしれない。
葵は自分の躯の罪深さに改めて慄いた。
様々な思いが葵の心の中で交錯している間に、老医は人生最期の絶頂を迎えようとしていた。
「出すッ……出すぞッ! わしの最期の精液ッ、有り難く受け取れいッ!!」
腰をカクカクと震わせながら老医が吠えた。葵の顔から血の気が引いた。
「そっ、それだけはっ、それだけは……ああっ、ああああああああ〜ッ!!」
熱い飛沫が胎内で弾けたのが判った。老人とは思えぬ勢いの良い迸りが子宮に叩きつけられた。
永らく休眠状態だった老医の精嚢が最期の最期に造り出した精液はこの歳の老人にしては驚くほどの量だった。
葵の蜜壷はたちまちのうちに注ぎ込まれたものを溢れかえらせてしまう。老医の射精と時を同じくして葵もアクメを極めた。
声を上げなかったのは葵に残されたせめてもの矜持だったのか。
だが、葵の胎内で緩やかに萎えてゆく老医の男根から最後の一滴まで絞りつくそうとするかのような膣の蠕動は隠しようも無かった。
たった三日の間に二人の男に精を注ぎ込まれたショックに葵は只、愕然とするばかりであった。
続くかも
今度のアップは(あるとすれば)だいぶ先になりそうです。年末か、或いは年が明けるかもしれません。気長な方だけお待ち下さい。お目汚しスマソ。
キタ――(゚∀゚)――!!
しかも射精まで進んでくれるとは!俺も抜いた
でも葵は最後まで医療行為だと思ってたほうが良かったかも。
なんだかんだでもう470Kbか
次スレ作る?
無理ぽ
ほす
ho
保守
☆
GJ
ちょっと早まったんじゃね?
このスレの進行スピード考えたら新たなSSの投下でもない限り
あと40KB消費するにはだいぶ時間が掛かりそうだぞ。
しかしSSの一挙投下などあったら不安を覚えるぞ
一応こっちも保守っておくか。
それとも落としたほうがいいのか
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