職人さんは本スレにいるみたいだが
エロではないのですが夏なのでちょっと怖い物語を作りました。
王子がいっぱい……
ピエトロがガミガミ魔王の一味から指名手配されていることを知ったナルシアは追手からピエトロを救うべく、ポポロクロイス中の人々にピエトロの姿なってしまうような魔法をかけた。
ギルダの館
「ふう、これでみんなピエトロになったから見つかることはないわ。この間に私が本物のピエトロを見つけだして。…ってこれじゃあ私もわらないわ。どうしましょう。」
ナルシアはしばらく考え込んでいるとふいに扉のたたく音がした。
トン、トン、トン、トン
「あけて〜、あけてよナルシア〜。僕だよ〜ピエトロだよ〜。」
(ピエトロ?)
ナルシアはドアの横にある窓を眺める。すると窓の外ではピエトロの姿をした男が必死にドアをたたいていた。
「待って、今開けるわ。」
ナルシアは扉を開けた。
するとすかさずピエトロはドアの内側に滑り込み、息を切らせながらナルシアに言う。
「ナルシア!さっき大変なことが起きたんだ!…。」
「どうしたの?」
「実は…。僕、今さっきナルシアに会うためフローネルの森を歩いていたんだけど…、途中で僕とそっくりな人にであったんだ!顔も体系も同じ人にだよ!」
(きっと、私の魔法のせいだわ。)
「それで僕がその人の方へ近づいていったらぁ…、その人いきなり僕に殴りかかってきて、それで慌ててここへ逃げてきたんだよ。」
「え…。」
「きっとその人ここまで追っかけて来ると思うけど…。扉を開けてって頼んできても絶対開けちゃダメだよ。」
「う・・うん。」
ナルシアはしばらく部屋の中でじっとしていると……
ドンドンドンドンドン!! ドンドンドンドンドン!!
扉の向こう側から誰かがいきなり凄まじい勢いで扉を叩き始めた。
「おーい!!開けてくれよー!!ピエトロだよー!!」
ナルシアは急いで窓から外を眺める。するとピエトロの姿が目に入る。
(ピエトロ・・?・・)
「駄目だよナルシア…。騙されちゃいけないよ!向こうのピエトロは偽者だからね!」
部屋の中でのやり取りが聞こえたのか、外のピエトロは二人の会話に口を挟んできた。
「ナルシア!駄目だー!中のピエトロの方が偽者なんだよ!扉を開けてよ!」
外のピエトロは扉をものすごい勢いで叩き始める。
ドドドドドドドドドドドドド!!!
「開けてよー!!開けてよー!!ナルシアー!!!開けないと大変なことになっちゃうよー!」
「だめだよナルシア開けちゃだめだよ!」
「開けてよ!ナルシア!」
「だめだよ!ナルシア!」
「開けてよ!ナルシア!」
「だめだ!ナルシア!」
「開けてよ!」
「駄目だよ!」
「開けてよ!」
「駄目だ!」
!!
「違うわ!あなたはやっぱりピエトロじゃない!!」
ナルシアは扉の向こう側のピエトロに向かってしゃべっている。
「だって…だって…イントネーションが違うんですもの!!あなたのナルシアはトリビアのナルシアだけど、ピエトロのナルシアはヘルニアのナルシアですもの!!」
…………
扉の向こう側のピエトロは急に黙り込む。しばらくするといきなり、今度は扉をぶち壊さんばかりの勢いで叩き始めた!
ドドドドドドドドドドン!!!! ドドドドドドドドドドン!!!
「きゃー!」
……………。
扉を叩く音は急に止んだ。
ナルシアは恐る恐る扉を開いた。
扉の外側にはぐったりとうなだれたピエトロの姿があった。
「…ナ…ナルシアちゃん…。教えられたぜ…悪のヒーローといえどイントネーションだけは忘れてはならないことを。ナルシアちゃん…怖がらせてごめんよ…。」
「ガミガミ魔王さん…?」
「でもこうするしかなかったんだ…。俺様はもう駄目だ…王子に刺された毒矢の効き目が効き始めている…。君を救うことができなくてすまない…。」
「え……。」
部屋の中にいたピエトロはいつのまにかナルシアの直ぐ後ろにたっている。
「ナルシア…。確かに君は正しかったよ。君の言うとおり僕が本物だったんだよ。でもね、ナルシア。本物を中に入れちゃいけなかったんだよ……ナルシア……。」
「!!」
「さあ、どうしてくれよう。」
終わり?
本スレには二つSSが投下されてたな
9 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 00:31:53 ID:abvNSKn6
本スレから誰か来ないかな・・・(´・ω・)
極微エロ投下
浴場とありますが、温泉旅館のそれが単体であるような感じで
航海において、水は貴重なものだ
体を洗うにも節約必須で、雨でも降らなければシャワーなんてそうそう浴びることは出来ない
だから、港に寄った時には浴場を利用して体の汚れを落とすというのが船員の、特に女の子であるエレナとアイナの習慣となっている
そして、この港町の小さな浴場。その習慣に足を踏み入れるルナと、アイナの姿があった
「あたい達だけみたいだね」
「そうだね」
浴場の脱衣所には誰もおらず、浴室の方にも人の気配がない
「エレナさんは?」
「ちょっと後に来るみたい」
船出からしばらく、二人はすっかり打ち解けて、もう仲良しになっている
「あっちじゃバタバタしてて、補給もろくにしなかったしね。久しぶりだなあ」
あっち、というのはポポロクロイスのことだ。国中の人が石化してしまった、あのこと
「あ…」
曇ってしまったルナの顔が、アイナの瞳に映る
石化の魔法と、母親のセレーネのこと。ルナには、やはり辛い話だ
「…ごめん」
「ううん、いいの」
「…きっとみんな元に戻るよ。大丈夫」
実際、根拠があるわけではない慰め。けれど、アイナの優しさは、ルナには分かっている
「…うん」
ルナの顔が明るさを取り戻す。アイナもにこりと微笑んだ
「それじゃ、入ろっか」
「うん」
二人一緒に服を脱ぎ始める。どちらもまず頭のバンダナをさらりと外した
ルナの触覚のような髪がぴんと跳ねる。アイナはしばらくぶりに空気を吸った髪をぽりぽりとかいた
ルナが服を止めている肩の結び目をするりとほどくと、すとんと服が落ちて、かぼちゃのようなパンツ1枚になる
(そういやルナって結構大胆な服だよね…乳首見えたりしないのかな?)
アイナはそう思って上着を脱いだ。少しの間、視界がふさがる
アイナの瞳に再び映ったのは、もう黄金の鍵のみを身に着けるだけのルナの姿
ぺったりとした胸に、ほんの少しぽっこりしたお腹。いわゆる幼児体系だ
(ん?)
アイナがルナの視線に気付く
自分を見ているわけだが、顔ではない。その少し下の方を注視している
「アイナ…ちょっと胸が膨らんでる」
「え? あ、ああ、うん」
予想もしない言葉に、アイナは少しどきりとした
確かに、アイナの胸には年相応の膨らみがある
ルナは、アイナと比べるように自分のそれを見て、手を置いた
平らな手のひらに、吸い付くようにフィットする。つまり平らなのだ
「あ〜…ルナももう少ししたら大きくなってくるよ」
「そうなの?」
ルナの視線がアイナに戻る。…やはり胸を注視している
こうまじまじと見られては、やはり恥ずかしくなってくる
「ルナ?」
「ねえアイナ、触っちゃダメ?」
「え?」
大きい胸くらい、ルナも見たことがある。ナルシアやレオナ、城下の人など。そもそもセレーネだってそうだ
しかし、直接なのと、膨らみかけであることが、ルナの好奇心を刺激するのだろうか
アイナはどうにも困ってしまった。女の子同士だし、まあ体をちょっとさわるくらいはかまわないとは思っているが…
(最近触ると変な感じなんだよねえ…)
膨らみかけの敏感な乳房は、少しの刺激でも過剰に反応してしまう。痛いと思うときだってあるくらいだ
(う〜ん…)
上目遣いのルナを見ると、なんだかくらくらしてくる。それに、さっき無神経なことを言ってしまったのもあるし…
「う…ん、いいよ」
「え、本当?」
「うん、ちょっとだけだよ」
「あは、ありがとう」
礼を言われることかな、と思いながら、アイナはルナに胸を突き出した
ルナの手がゆっくりと小さな膨らみに伸びる
そして、軽く手をかぶせた
(んっ…)
ぴりっと電気が走ったような感じ。アイナは声は出さなかったが、顔を少しぴくりと動かしてしまった
ルナは今触っているものに夢中でそれには気付いていない。そして、その小さい膨らみを優しく揉み始めた
柔らかな弾力が手の平に伝わる。ルナは自分で気付いていないが、少し呼吸を荒くして、興奮していた
(やっぱ…変な感じ…)
その変な感じは、今までのものとは違うものだが、アイナにはよくわからなかった
と、その時
「あらあなた達、まだ入ってなかったの?」
遅れてくる、と言っていたエレナがやってきた
(げっ!)
「あ、エレナさん」
心底どきりとするアイナ、対照的に平静のルナ
ルナがアイナの胸から手を離す。幸い、エレナからはアイナの背中しか見えなかったようだ
「何かしてたの?」
「あ、えっと」
「あははははは」
アイナが急に空笑いをして会話をさえぎった
「アイ…」
「ほらルナ、脱いじゃったんだから先に入っててよ、あたい達もすぐ入るからさ!」
「ちょ、ちょっとアイナ」
アイナがルナを浴室への扉へと押していく。そして、追い出すように浴室へと押し出した
ついさっきやってたことが、なんだか”イケナイコト”のような気がして、妙な焦りをアイナは感じていた
「…アイナ?」
「ほ、ほら。ボスも早く脱いで、入りましょうよ!」
「?」
どうにも行動のあやしいアイナだったが…エレナは深くは聞かないようにしたようだ
なにより早くさっぱりしたい。エレナは服に手をかけた
「なんだろう、アイナ」
浴室に放り出されたルナ。アイナのことを不思議に思いながらも、触らせてもらったし、まあいいやと浴室を見渡した
思ったとおり誰もいない、小さな浴室だ
適当に水道をひねっていたりしていると、がらりという音がして、扉が開く
エレナとアイナが何か喋りながら入ってきた
(あ…)
一糸纏わぬエレナの姿。それにルナは目を奪われた
均整の整った、まるで無駄のない肉付き
いかつさを感じさせない程良さに体を覆う筋肉
表面に見えるだけではなく、薄い脂肪の下には、しなやかでもっと力強い筋肉があるのだろう
うっすらと、腹には筋の割れ目も見える
美術など何も知らないが、それはただただ美しい。人の体の美を、ルナは感じていた
(…あれ?!)
しかし、それ以上にルナにとっては衝撃的なものに、逆に正気を取り戻した
エレナと自分の体に、決定的な違いがあったのだ。体つきや胸ではない
自分とエレナのその部分を見比べる…やはり違う
好奇心にいてもらってもいられず、ルナはエレナの前に立った
「ルナ?」
「エ、エレナさん…あのっ!」
「?」
「な、なんでお股に毛が生えてるんですか?!」
「へ?」
一瞬、時間が止まった
当然、エレナの年になれば陰毛は生えているものだ
エレナの場合はそれすらも整って生えてきている
「あ、アイナも」
「!」
アイナはうっすらと、こっちは生え始めだ
アイナはまた恥ずかしくなって、そこを隠してしまった
ハッとエレナが我に返る。そして、興味津々なルナの姿におかしくなって、くすくすと笑った
「ふふふ、ルナ、これは大きくなったら誰でも生えてくるのよ」
「そうなんですか?」
ルナはつるつるした自分のと、ふさふさしたエレナのを交互に見る
「アイナが生えてるんだから、ルナももうしばらくしたら生えてくるわよ。あ、人間になっていたらね」
アイナが顔を赤くした
「へえ…あ、でも」
大きくなったら誰でも生えてくると言われたが、ルナはポポロクロイス城にいた時、その大きくなった1人の女性と一緒に風呂に入ったことがあった
しかしその人はアイナどころではなく、ルナと同じく全くキレイな股をしていた
「ウララさんってエレナさんと同い年ですよね、私と同じつるつるだったよ?」
「ウララ…」
ルナの口から出た親友の名前に、エレナはくすくすと笑い出した
そして上を向いて、なにやらぶつぶつと言い始めた
「あ〜…あいつは昔っから変わらないからなあ…生えてこないし、背も伸びないし、ぺったんこだし…」
苦笑いに近い顔をしているが、なにやら嬉しそうだ
そんなエレナを、ルナとアイナが不思議そうに見ていた
「まあ、私の好みとしては、そっちの方がいいんだけど…」
『?』
「え? あ! な、なんでもないのよ!」
ぽろりとこぼしてしまった言葉に慌てて、エレナがごまかそうとする
だが、二人にはこの言葉の意味はわからなかったようだ
「ほ、ほらルナ、頭洗ってあげるわ」
「あ、はい」
エレナがルナをシャワーまで押していく
ぽつんととり残されたアイナ
なんだか妙に疲れた気がしていた
(なにやってんだろ、あたい)
完全にルナに振り回されていた。しかし、不快というようなことはなかった
(へんなこ…でも、面白いや)
アイナはくすりと笑って、しっぽの付け根をぽりぽりとかいた
終わりです
どちらもまた賑わわないかな
15 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 15:05:36 ID:abvNSKn6
16 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 01:53:17 ID:Ygiw+B2b
膨らみかけ生えかけアイナテラヤバス(*´Д`)ハァハァ
こっそりエレウラもあるしw
萌えましたGJ!
前にも増して人がいないね
18 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 18:59:14 ID:UZidd3ZQ
過疎屋敷状態に・・・(´・ω・)
職人はいても住人がいないスレ・・・
20 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 22:35:02 ID:UZidd3ZQ
職人さんが作品を投下すればだんだん人が増えるかな?
職人さん待ちだけではなく、ちゃんとレスしたり、萌え談義したり
その方がスレのためじゃないかね
何人いるかわからないが
22 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 16:22:04 ID:R9Y4AF6Z
言葉の力を信じるんだ。
とりあえず、ナルシアでもピノンでもいいからお漏らしに萌えたい。
24 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 19:55:02 ID:AtN3iIFV
じゃあとりあえずなんか話そうや( ̄〜 ̄)
数ある猫耳の中でも、アイナは別格
26 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 02:17:25 ID:M349F22N
ピエナルも見てみたい
正直非エロはいらないと思ってます。
最近どこも痛い非エロが多い
例えば?
ピエ×ルナ(;´д`)ハァハァ
31 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/30(水) 12:10:57 ID:ZOdqhdX7
ポポロクロイス物語自体が痛いんじゃない?
32 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 20:03:14 ID:BHnzCJw8
安芸
33 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 00:14:58 ID:C6shTuUA
保守
>>23 ルナは最初は勝手が分からずに限界まで我慢してお漏らしをするな
パンツにシミが広がって、そこから立ち上る湯気にまとわれながら
(気持ちいい…)
って恍惚の表情をするんだよ
「お子様」ばっかりだから冒険中誰か1人ぐらいは漏らしてもおかしくはない。
お城育ちのピノンなんかは立ちションすら躊躇しそうw
海辺に行ったとき、崖から立ちションする男ぐらい見たことあるだろう
で、座ってやることなど知らないから、むしろルナが立ちション
例えば「町まで我慢できる」と思ったら我慢するだろうけど、
思わぬイベントとかで丁度町に着いた頃に限界になってしまったら・・・
ルナじゃなくても十分ありえる気がするw
そこで飲尿ですよ
ピエナルとか白レオナとか
ピノルナが人気なのかな?
ここでのSSはほぼピノン世代だな
”カップリング”で言えば、人気なのはエレウラではないだろうか
41 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 17:34:16 ID:ovVJ7HU1
あげ
カップリング談義とかで・・職人さんがいないなりに盛り上がれないかな
人が少ないか・・・
とりあえず個人的に最強がルナ×アイナ
アイナは面倒見が良さそうだから、少し年下の女の子のルナをお姉さんぶってすごく可愛がってる
可愛がりすぎてもう色々する。何より、猫は魚を食うものだし
というか、結構このカップリングのSSが多くて嬉しい
普通にルナピノ
ピノンの子供ちんこをルナがおずおずとくわえて
上目づかいで「きもひいい?」とか
そこでピノンが実はおにゃのこだったという新解釈
そして、あえてルナと百合
45 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 16:48:52 ID:OnD1XVXA
あげ
非エロはいらないのか?
エロだけで本当にエロいSSはかけないとおもうわけだが
非エロでも萌えさせてくれれば俺はいい。出来れば最低限微エロを入れて欲しいけど
あと、こういうところならではのシチュやカプとかね。ルナアイナやエレウラとか
>>34みたいな「お漏らし」はエロともいえるし非エロともいえるわけで。
SSはピノン世代が人気なのか。
意外だな。
でも、確かにルナやアイラは可愛い。
エレナも大人になった…と
3D酔いでプレイが出来ない自分が言ってみる。
確かに職人さんが書くのはピノン世代が多いね
ピエトロ世代は今まで五つか六つぐらいだっけ
キャラの性格もあるかも知れないね。
ルナやアイナはピエトロ世代にはない性格だし
コスチュームがエロイ。
と
>>49でアイナをアイラと書いてごめんなさいと
付けたしで謝っておく。
つまりPS2になって媚び要素を入れたら
ほとんどのユーザーには受け入れられなくて
シリーズあぼーん
媚び要素じゃなくて、それ以前の問題だろうに
54 :
名無しさん@ピンキー:
上げ