アルビレオが悪びれるお( ^ω^)
「お姉さん、勉強を教えてほしいであります」
今日も僕は、姉の部屋を訪れます。
宿題はとうに終わっておりますが、予習範囲で少々つまづいたのであります。
キィ、と椅子が動く音がして、姉がこちらを向きました。
僕とお揃いのビン底メガネの奥で、僕の姿が映っていることでしょう。
「おいで」
僕と同じく勉強中だと思われた姉が、勉強道具ごと小さいテーブルへと移りました。
その斜め隣に僕が座る。
向かい合うと教えにくい、教わりにくいため、このような位置関係をとるのであります。
「マモル、どこがわからないの?」
短く、質問されます。
「ここの総合の項、2番の括弧5であります」
指で示すのは失礼に当たるため、手の平で当該箇所を示します。
とは言っても、袖が邪魔なのでありますが。
「そう、ここはね…」
姉は決して、解答を言うことはありません。
解き方や参照するべき箇所を示し、あとは自力で考えさせます。
僕が教わったとおりに取り組んでいる間、自身の勉強に励むのです。
「ん、間違えちゃった」
姉は言います。
そして、僕は出し抜けに気付きました。
いつもと違う香りが漂うのであります。
「…お姉さん?」
「ん?」
「…いえ、なんでもないのであります」
姉は怪訝な表情を浮かべますが、すぐに教科書に目を戻しました。
僕は姉にばれないよう、横目でチラリと確認します。
そこには目に映る、真っ白でスベスベとした…。
ああ、何て綺麗でありましょうか。
僕はしばし迷いましたが、好奇心は抑えられません。
(ちょっとだけなら…)
恐る恐る手を伸ばし…。
「何?」
僕の手に気付いたのか、触れる寸前で姉に声をかけられました。
「いえ、あの…」
ヒョイと手を引っ込め、自分の行為に思わず赤面してしまう僕。
しかし、姉は
「いいよ」
と、一言。
「…え?」
「触りたいんでしょ?それくらいわかるわよ」
ちょっとだけね、と言い足して。
つ、と指を滑らせると、スベスベとした感触が伝わってきます。
「あんまり強くしないでね」
「はい、わかっているであります」
今度は軽く摘んでみます。
予想よりもだいぶ柔らかく、ほどよい弾力で僕の指に抵抗してきます。
今度は鼻を近づけ、香りを確かめます。
「ちょ、ちょっと!そんなに近くで嗅がなくてもいいじゃない!」
姉は嫌がりますが、その甘い香りは僕を虜にさせます。
こんなに甘い香りなら、さぞかし美味なのではないでしょうか。
僕は姉にばれないよう、そっと舌を伸ばします。
しかし察しのいい姉は気づいたようで、
「駄目!汚いからやめて!」
姉の抵抗もむなしく、僕はその甘美な味を…
「…って、不味い!」
「当たり前じゃない。ただの消しゴムなんだから」
あーあ、と溜息を漏らしつつ、姉は僕が舐めた部分を服にこすりつけて拭います。
「いい匂いがするからって、なんでも口に入れちゃ駄目でしょ」
「エヘヘ、反省であります」
姉属性がないんだよなぁ…
子供の頃に消しゴム食ったことある人に捧げる
ちくしょおおおおおおおっぱいだと思ったのにあせt:んpyふぃうぎ
だがGJ
消しゴムは食べたこと…ありません…
近親かと思いきや吹いたwww
GJ!
消しゴムは食べた事ないけどイチゴとかメロンとかよりは
バニラの方が美味そうだと思ったのを思い出した
おっぱいと思わせてほっぺたかと思わせて消しゴムだった。
キンココンカンココンカン!
みっちゃんて誰?
15新キャラ
絵板でみっちゃんのキャラ絵確認したら、予想以上にツボった件について
もうちょいマシなネタにするべきだった…
テクノスターズがみっちゃんを林間するんですね
みっちゃんとリゼットとさゆりで3Pがいい
859 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 00:27:55 ID:7eymyMQk
期待age
860 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 23:56:34 ID:NVeeUdDo
はじめましてで、流れを切ってすみませんが、
投下いたします。
KK×エイプリルで・・・
それでは・・・
861 :
1。:2007/01/19(金) 23:58:55 ID:NVeeUdDo
「…ふむ…この俺のターゲットになるたぁ…運が無いね…メイさんよ…いや…今はエイプリルか…」
ビルの合間、陽の入らない薄汚れた部屋に二人の男女がいた。
男は椅子に腰掛け足を組んで、その上に肘をついている。
傍らにはその場に合ったモップ、合わないライフルが立掛けられている。
一方女は床にふわりと座っていた。
しかしその手は後ろで縛られており、あまり自由は無さそうだ。
壁際にはいるが、もたれかかってはいなかった。
都会の喧騒から少し離れた部屋の中、男は続ける。
「しかしまぁ…煽情的っつーか…下品っつーか…なぁ…」
男の指摘の通り、エイプリルの格好はかなり際どいものだった。
袖のある薄い生地の服をはおい、豊満なバストの間に蝶の形のピンで止めてある。
下着のラインは無いがトップは隠れていた。
腹部や背中はシースルーのようになっていて、服越しの肌がうっすら見えていた。
下はぎりぎりのホットパンツがかろうじて覆う程度で、すらりとした美しい足が伸びている。
こちらも下着のラインはなかった。
美しさを引き立てる青いアイシャドーから妖艶な眼差しが覗いている。
世の男ならこれに引き込まれてしまうだろう。
奪いたくなるほどに赤いルージュが目の前の男に向けられる。
ゆっくりと開かれくすぐるようなウィスパーボイスが放たれた。
「あらぁ…色気も立派な武器になるのよ…ねぇ…掃除屋さん…?」
掃除屋と呼ばれた男、薄汚れたツナギには染みに遠慮するように青が残り、背中にはロゴがついている。
履き潰しかけのスニーカーに、ボロボロのキャップを目深に被っていた。
まばらな顎髭のある口元はうっすら笑みを浮かべているが、鍔に隠された瞳は伺い知れない。
「ま…俺も男なんで…な…」
不意にゆらりと立ち上がり、少し笑いながら掃除屋が言う。
バサバサの髪をぽりぽりと掻いた。
深く溜め息をつく。
「んふふ…試してみたいの…?」
茶化すようにエイプリルが返した。
二、三歩歩み寄り…
だんっ!!
エイプリルの頭の横に強めに手をつく。
エイプリルは眉すら動かさず、不適な笑みを浮かべていた。
掃除屋はにやりと口角を上げると、女の美しい黒髪をもてあそぶように指を絡めた。
やがてゆっくりと手をほほに添える。
「ま…殺さねぇ程度に…お相手たのまぁ…」
「まぁ…怖い……ん…ふぅ…ちゅ…」
声を遮るように、掃除屋が口で口を塞ぐ。
二人のキスは正に大人のそれだった。
幾度も舌を絡めあい、時に見つめ、時に目を閉じ、しばらく唇を重ね続けた。
「ぷはぁっ…はぁ……」
やがて耐えきれなくなったように、どちらからともなくゆっくり離れる。
互いの舌と舌は名残惜しそうに糸を引いていた。
「次は…何をしてくれるのぉ…?」
862 :
2。:2007/01/20(土) 00:00:20 ID:NVeeUdDo
誘惑と恍惚が入り混じった声でエイプリルが誘う。
掃除屋は曲げていた足を伸ばしエイプリルの前に立ちはだかった。
「さ…わかるよな…?」
恥じらうようなそぶりをしてみせるエイプリル。
掃除屋はまったく…という感じで見下ろしている。
両手をふとももに添え、おもむろに腰に唇を寄せる。
ジィィーっ…
エイプリルは器用に口でチャックを上げた。
露になったトランクスからゆっくりと舌で取り出す。
「んっ…ちゅるっ…れぅ…はぁん…」
唇、歯、舌を巧みに使ってもてあそぶ姿はさっきの恥じらいが演技であることを語っていた。
「んっ…くっ……やっぱっ…上手ぇな…」
知らず知らず掃除屋はエイプリルの頭に手を添えていた。
自分の物に吸い付くエイプリルは、じらす様に舌でくすぐる。
それが堪らなかった。
自然に手が動く。
「くっ…!…出るぞっ…!」
エイプリルは口を離さなかった。
ドクッ…ドクッ…
「んんぅ…んくっ…ふふぇ…」
掃除屋の精をすべて飲み込んだ事を見せ付ける様に、ピンクの舌を出した。
それが一層下心を掻きたてる。
「んっ…あぁん…多くてぇ…濃ぉい…」
とろんとした目で見つめる。
顔は赤く染まっていた。
手は掃除屋の物に添えられている。
「さて…こっちはどうだ…?」
拘束している紐のパイプに繋がる部分だけをほどき、エイプリルを立たせた。
やはり立ち姿もとても美しい。
後ろから抱き締め首筋を甘く噛む。
刺激される度、体がぴくぴくと反応していた。
863 :
3。:2007/01/20(土) 00:02:07 ID:LnuXx4T+
右肩後ろから手を回し、蝶を取り外す。
すると布が耐えかねたかのように外れ、しばらく肩に残り、やがてぱさりと床に落ちた。
綺麗に整ったバストがくすんだライトに照らされる。
そのまま右の手で支えるように下から掴んだ。
「…ッ……!」
ぴくんと震える。その微かなあえぎが掃除屋を一層熱くさせた。
手全体を使い、ゆっくりもてあそぶ。
その度に赤みを増し、びくびくと震えるエイプリル。
愛しくて堪らない。
もっと絡みつく淫らな声に溺れたい。
「も…止まんねぇぞ…」
掃除屋は図らずも、エイプリルの腰に左手を添えていた。
そしてへその辺りからなぞるように下り、ホットパンツにたどり着く。
「ゃんっ…そっちはぁ…」
ゆっくりと白い生地と熱い褐色の肌の間に指を潜り込ませた。
最初に見た通り、下着は着けていない。
掻き分け指で侵入していくと、やがて熱い秘部に触れた。
「…ッ…ふぁっ…!!!」
声と共にエイプリルの体がびくんっと跳ねる。
それに味をしめたかのように、指を割れ目に沿わせて動かした。
「ここなんだな…」
なおもほてるエイプリルの秘部にぐいぐいと指をうずめてゆく。
「ふっ…いっ…きなりなんてっ…」
「そう言っても…くわえこんで離さねぇぞ…」
掃除屋はまるで引っ掻くかのように膣内で指を動かした。
腕の中、暴れるようにびくびくと体が跳ねる。
その頃には、指はねっとりと粘液に包まれていた。
掃除屋にはもうすこし前戯を楽しみたい気持もあったが、艶のあるあえぎと荒い息遣いを聞くと掃除屋自身の我慢が効かなくなった。
ぐいっ…ぬっ…
液を絡めとる様に指を捻って抜くと、エイプリルの口へと運んだ。
やや戸惑うようなそぶりを見せたあと、丁寧にしゃぶりはじめた。
掃除屋はエイプリルを抱えベッドへと押し倒す。
「きゃぅっ……乱暴ねぇん…ふぁ…」
そしてそれに覆い被さるように寝転んだ。
左手はバストに沿え、右手でスルスルとパンツを脱がしていく。
ズボンというには余りにも小さな布は、すこし糸を引いている様にも見えた。
露になったエイプリルの秘部は、ぬるぬるしたものでしっとり濡れている。
864 :
4。:2007/01/20(土) 00:02:54 ID:LnuXx4T+
左足を肩に乗せ、割れ目へと自らを押し込んでいった。
ぬるぬると掃除屋を受け入れていく。
エイプリルのあえぎに合わせるように、膣内はきゅうきゅうと締め付けてきた。
「くっ……おめっ…良すぎっ…」
「おっ…きぃのぉっ…!と…どくぅっ…!」
更に深く招きいれる様に、エイプリルの奥からはとろとろと溢れていた。
「まだっ…まだぁ…!!」
掃除屋のものは、容赦無くエイプリルの内側をえぐるように刺激する。
「めっ・・・くれちゃうっ…はじめてぇっ…!」
動くたびに頭に電気が走り、何も考えられなくなっていく。
本能だけが残り、貪欲に快楽を貪った。
「くぁっ…まっ…でるぞっ…!!」
「膣内ぃ・・・ナカにぃっ…!!」
感じてる。体が、体を求める。
初めからソレが必然であったかのように。
865 :
5。:2007/01/20(土) 00:03:43 ID:LnuXx4T+
もういくらの時間が経ったかは、掃除屋にもエイプリルにもわからなかった。
溢れ出るモノの感触に浸り、痺れる様な匂いと鈍い快感に身を任せる。
掃除屋はけだるい体を起こし、ちびた煙草に火を付けた。
苦い。何時もより苦い。
このままエイプリルに溺れて、なにもかも捨てるか。
血で汚れた、紅く赦されざる道を歩み続けるか。
揺れる心に頭はついてこない。
フィルターぎりぎりの煙草を部屋の角に投げ捨て、ぐしぐしと頭を掻いた。
不意に、感触。
薄く汗ばんだ背中に赤く火照った肌が重なる。
「………」
無言。
言葉は、探さない。
何故か気持ちは交わされる。
「最期に…キス…して…」
たゆたう空気を揺らすのは、エイプリルのセリフ。
「…最期…な…」
ちゅ…
首を横に向け、肩越しのキス。
ほんのりと煙草の味……
ぷは……
ぐらぁ…
エイプリルが、天井が、床が、歪む。
最後に映るのは、自嘲のような憐れみの様なくすんだ笑顔。
「けっ…男ってのは…勘違いしやすくて…すぐ…本気…に…なっ…ちま……」
力が抜け、ぐらりと後ろにもたれる。
ふわりと受け止めるエイプリル。
866 :
6。終。:2007/01/20(土) 00:04:39 ID:LnuXx4T+
今まで見たことの無い、透き通った冬の空気の様な感情。
そこには怒り、悲しみ、恐れ…何も無かった。
染みる声。届いたもの。
「ありがとう…ね……次に…逢えたら…心まで…抱いて…」
汚い天井。
ヤニで染まっている。
寝たまま、首だけで見渡した部屋は、何故だか、少し広かった。
ジャキッ。
「滑稽だな…」
銃口を元クライアントに向け、吐き捨てる様に言った。
「ちっ…違うんだ!!!君の仕事を疑ったつもりは無い!新たに殺し屋を雇うなんてどうかしてたんだ!」
かちゃり。
撃鉄を持ち上げる。
「ばっ…倍額だっ!二倍だす!」
ごりっ。
額に押し付けた。
「……救えねぇ………破れた信頼は…金じゃ…直んねぇさ…」
「ひぁっ…さっ…三倍!…いっ…四倍だすっ…だから助け………」ビスッ。
ビクンッ
それきり動かなくなった。
「…若僧…腰が入っとらんぞ!」
「っせーなじじぃ!考え事ぐらいさせろ!」
「ふん…『裏』から干されて稼ぎのすくねぇ坊主がのぅ……」
次に逢えたら……ねぇ。
誰にも聞こえない溜め息は、空に吸い込まれた。
もう一つも、そうだった。
867 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 00:55:13 ID:DxxVBR95
ちょwこのカプ大好きwwww
GJ!
ふらっと来たらいいものが投下されてるじゃまいか。GJ!
KK×エイプリルの作者でございます。
エロ描写をもっと頑張って精進いたますにゃ!
なんだかMr.Gがかっこいいw
えぇ〜と。
KK×エイプリルの続編を書いておるのですが・・・
しばらくかかりそうなので
ここでエマ×ローリィで。
「あの丘の向こうにはなにがあるのかな・・・」
少女はつぶやきます。
「きっとなんでもあるよ・・・あなたが望むだけ・・・ね☆」
女性は言います。
少女の名はローリィ。
女性の名はエマ。
ふたりは旅をしていました。
荒野をわけるように一筋通った道路の脇、二人は立っています。
ローリィが指を立てて向かってくる車をにらみ・・・
「止まって〜!!コラー!止まれ〜!!・・・わぷっ!!・・・けほっ・・・けほっ・・・う〜・・・」
もうもうと立ち上がる砂煙に飲み込まれてしまうローリィ。
「あはは・・・私が見本をみせてあげるわ」
すっと立ち上がり、道の脇に立つエマ。そして車に向かい・・・
「Hey!!・・・わっ!!・・・ごほっ・・・」
「・・・とまんないね・・・」
いやみでもなんでもないローリィの一言が胸に刺さります。
「しかたないなぁ・・・野宿だね・・・」
「今日も野宿かぁ・・・」
ちょうど日が傾いてきたので、二人は薪を集め、たき火を囲みました。
「はぁ・・・私の家からどれくらい離れたかな・・・」
「結構歩いたからね・・・・・・もう一週間になるのか・・・」
「一週間・・・かぁ・・・」
「そろそろお家が恋しいんじゃない?」
エマはにやにやしてちゃかすように言います。
「そっ、そんなことないもん!!」
真っ赤になって言い返すローリィ。頬がぷーっと膨らんでいます。
(かわいいなぁ・・・)
エマはローリィをじーっと見つめています。
「な、なに・・・なんかついてる・・・?」
「さっきのパンくず☆」
「えっ?えっ?どこどこ?」
また真っ赤になるローリィ。
(ん〜☆やっぱかわいい・・・)
そんなこんなであたりは暗くなって、寝る時間に。
「じゃぁ・・・もう寝よっか・・・」
「うん!明日こそは車捕まえようね!」
「あはは・・・」
「んじゃ、おやすみ・・・」
「おやすみ・・・」
「・・・エマ・・・そっちで寝ていい・・・?」
静寂を破ったのはローリィの一言。
「ん?・・・いいけど・・・どしたの?」
「いいから!」
「・・・わかった・・・おいで・・・」
「うん・・・ありがと☆」
そうしてエマの腕枕で眠る形になったローリィ。
(かわいい・・・もう寝ちゃって・・・)
すーすーと小さな寝息をたてて、もう眠りに落ちているようです。
「マ・・・マ・・・」
「・・・?・・・寝言?」
カウガールといってもまだこども。やっぱり家が恋しいようです。
「・・・ローリィ・・・」
エマはローリィの頭を引き寄せ、ぎゅぅっと抱き締めました。
「ちょっとでも・・・お母さん代わりになれるかな・・・?」
「ママ・・・」
そのとき、エマの左胸に刺激が走りました。
「んぁっ・・・!!・・・ろ、ローリィ・・・?」
ローリィの手がエマの胸を掴んでいます。
「んっ・・・はっ・・・ここまではっ・・・お母さんみたいにできないって・・・」
やっとの思いで、ゆっくりローリィの手を払いました。
「まったくこの子は・・・」
しかし、そんな言葉とは裏腹に、エマの胸は高ぶります。
「はぁ・・・最近・・・してないなぁ・・・」
可愛い寝顔、じんじんする胸、高ぶる鼓動・・・
もう・・・我慢できなくなっていました。
くち・・・くち・・・
耳なれない音と、下半身への妙な感触で目覚めたローリィ。
「・・・ん・・・はへ・・・?・・・!?」
「ん・・・起きちゃったぁ・・・?」
くち・・・くちっ・・・
「え、えええエマぁ!?あっ・・・なっ・・・んで・・・こんな・・・」
初めての感覚にしゃべることすらおぼつきません。
ローリィをまさぐる手は止まりません。
「ローリィ・・・かわいいローリィが悪いんだからね・・・」
「んっ・・・はっ・・・そんっ・・・なの・・・知らないよぅっ・・・!!」
「だぁーめ・・・」
涙をいっぱいに溜め、許して欲しそうに見上げるローリィ。それがまたエマの心をくすぐります。
「こんなっ・・・こと・・・しちゃだめなのっ・・にっ・・あぁっ・・・!!」
くたぁ・・・
「あり・・・やりすぎちゃった・・・?」
なでなで・・・ふぅぅ〜・・・
「ひゃぁぁん!!」
耳に息を吹きかけると、ローリィはびくびくっと身体を震わせ目をさましました。
「・・・ローリィ・・・」
「ひぐっ、ふっ、ぐすっ・・・な、なぁんで・・・こんないじわる・・・するのぉ・・・」
カワイイ顔が涙でくちゃくちゃです。
「・・・ごめんね・・・でも・・・これはローリィのことが好きで好きでたまらないからしちゃったことなの・・・いじわるなんかじゃないの・・・」
「んっ・・・ひくっ・・・ほっ・・ほんとぉ・・・?」
「うん・・・ローリィ・・・」
「・・・エマぁ・・・私も・・・エマが大好き・・・」
ぎゅぅぅ・・・
「ローリィ・・・」
「あのっ!!・・あのね・・・エマがね・・・もっと・・・したいなら・・・あの・・・その・・・しても・・・い、いいよ?」
真っ赤になりながら言います。
ぎゅぅぅ・・・
抱き締めて耳元で囁くエマ。
「ん・・・そんなに気持ち良かったの・・・?」
「にゃっ!?ち、違うもん!!エマが・・・したいなら・・・していいよ・・・って・・・」
だんだん真っ赤になっていきます。
「ねぇ・・・ローリィ・・・私のも・・・してくれる・・・?」
くちっ・・・ちゅぷっ・・・
ローリィの舌が、たどたどしくエマの秘部を刺激します。
「んっ・・・はぁっ・・・そこっ・・・!!」
くぷっ・・・ちゅっ・・・
舌を這わせたり、押し込んだり、その度にいろんな反応をするエマ。
そんなエマが、ローリィには可愛く、愛しく思えてきました。
「エマ・・・えっちな顔してる・・・」
ふとももをエマの下にすりつけながら、顔を近づけました。
「ローリィ・・・ローリィ・・・んむ・・・ちゅっ・・・ぷはぁ・・・」
「ふたりで・・・気持ち良く・・・なろ?」
「え・・・どうやって・・・?」
「こうして・・・んっ・・・」
エマは、自分の敏感なところをローリィのそれとあわせました。
「ひゃぁぁんっ・・・エマっ・・・さっきよりもっ・・・」
「ローリィっ・・・はっ・・・大好きっ・・・んっ・・・」
くちっ・・・くちくちっ・・・
「エマっ・・・なんかくるっ・・・くるよぉっ・・・!!」
「ローリィっ・・・私もっ・・・あぁっ・・・!!」
びくんっ・・・びくびくっ・・・くたぁ・・・
「ん・・・なんか・・・・・・疲れたね・・・」
「そうだね・・・あはは・・・」
くすぶるたき火をみながらエマは思います。
(・・・いつか・・・旅が終われば・・・ローリィとの関係も・・・消えちゃうのかな・・・?・・・切ないね・・・まったく・・・)
ぎゅぅぅ・・・
「はへ!?・・・ローリィ・・・」
「・・・エマ・・・ずっと一緒にいようね・・・」
最高の笑顔をエマに放ち、ローリィは寄り添うようにおぶさります。
(そっか・・・消えちゃわないんだ・・・)
「・・・あの丘の向こうには・・・」
「なんでもある!!・・・私たちが望むだけ、ね☆」
二人の未来なんてのも当然ある!!・・・なんてね☆
この二人の旅の続きの話は、また別の機会に・・・
これは乙
うぉ!また良作品が!
GJ!
>>875 ちょっと遅れたけど、両作品ともGJ!
KKエイプリルのほうは「…」で、エマロリが「・・・」なのは各作品の雰囲気に合わせたのかな?
違ったらスマソ
そしてそろそろ容量オーバーと言ってみるテスト
なんというエロス…
読んだだけで悶え死にしそうになってしまった
このSSは間違いなく良作
うい!ありがたいお返事ありがたいです!(
ちなみに三点リーダと半角ドットは使い分けてるのではなく、
携帯で打つと…が出やすくて
PCからだと・・・になりやすいだけなのでw
これからも生暖かくお願いします!
このスレって女→男もアリ?
ありあり
ヘタレ受け好きだな〜・・・
で、投下する予定なんですけど。
あ、いやヘタレ受け関係無しで。
容量とかはどうにゃるんですか?
容量?
まだこん平の手荷物のように若干の余裕はあるけど、
オーバーになったらなったでスレ立てして続きを投下するとか。
前スレも投下途中で容量超えたしね。
それでは僭越ながら・・・
趣向を変えて微得ろでいきたいと思います。
ほんとに微エロなので注意!
あやさいばー。
今日はオフの日なので三人で雑談していました。
三人で囲む小さなティーブレイク。
今日も雑談に花が咲きます。
「・・・でさぁ、マリィ。そこでショルキーがね・・・」
「泣いちゃったの?」
「そーそー!そんときの顔ったら・・・」
でもなんだか一人浮かない顔。
(この二人、やっぱ仲いいなぁ・・・まさにコンビって感じだよね・・・)
「アヤ?どしたの?」
「元気ないんじゃない?」
「ん、あ、いや・・・・・・」
「ちょっとあたし出かけるね」
「ん、いってらっしゃい。」
「と、いうわけで。どーにかしてよ」
「・・・なんで俺んとこにくんだよ」
とりあえずMZDのところにきてみたアヤ。
「ぶっちゃけ寂しいってのよ!」
「しらねぇよ。」
「しかもさぁ、あの二人ってあれもいるじゃん?」
「あれ?」
「ジュディにはショル吉、マリィにはキンちゃんがいるでしょ〜・・・」
「あぁ・・・そーいうことか。」
「むーん・・・ちょっとぐらいあたしの暇つぶ・・・いや、友達作りにに協力してよ!」
「しかたねぇなあ・・・神は忙しい。だからこれでも持っていきやがりなさい。」
「まったく・・・あのテキトー神めぇ・・・」
ぶつくさ言いながら、散歩中のアヤ。
「さて、もらったのは・・・名簿・・・不完全だなぁ。ほんとに神様なの?」
趣味で参加者の名簿なんて作ってたMZD。
ぱらぱらとページをめくっていきます。
「こーして見ると二人組って結構いるんだなぁ・・・たるたひに、みゅーにゅーにあすぱら・・・」
ぱらぱら・・・
「MurMurとか、スギくんレオくんもそうだよね・・・リエちゃんサナエちゃんもか・・・」
ぱらぱらぱら・・・
「・・・・・・・・・」
ぱらぱらぱら・・・
その時!
ずしっ・・・突然重くなるアヤの背中。
「ななな、なんだぁ!?」
がしっ、ひょい。
「えっ!?あぁ!?」
「だぁだぁ・・・ぶ?」
アヤが手に取ったのは可愛らしい赤ん坊でした。
・・・・・・・・
「えっ?えっ!?どーしよどーしよ!?ウパ!?ルパ!?」
関係ありません。
そこにたまたま通り掛かったサイバー。
「あ、ちーっす!おひさし・・・あーっ!!!」
「あっ!サイバーくん!・・・あっ。」
明らかに赤ちゃんの方を見ているサイバー。
「な、な、ななななんで!?アヤちゃんが赤ちゃんを!?確かに最近綺麗になったと思ったけど・・・」
「サイバーくん騒がないで!」
「う、うぅ・・・誰の子だ?・・・まさか兄キじゃ・・・」
「サイバー君!!」
「くそーっ!兄キめいっつもいっつもー!!アヤちゃんにまでー!!」
「騒ぐなってば!」
がすん!脳を揺らすブーメランフック。
「がはっ・・・いいパンチだ・・・」
ばたっ。
「おーいサイバーだいじょぶー?」
ぺしぺしと頬をはたく。
「ん・・・」
気がついたサイバー。
「お花畑でおじいちゃんが・・・ってアヤちゃ・・・赤ちゃん!?」
「それはもういいの!」
「だって・・・」
「あんまり騒ぐと・・・」
ぐっ・・・あやの右手に光が集まり・・・
「すいません落ち着きました」
「・・・で、それは?・・・」
「あたしにも分かんないんだけど、なんかあたしの背中に降ってきたんだ・・・」
「ふーん・・・赤ちゃんって降ってくるもんなのか;;(兄キじゃなかったか・・・)」
まじまじと見つめるサイバー。
「でも赤ちゃんなんてひさしぶりに見るなぁ。ちょっと抱かせてよ」
「ほい。おとなしい子だからそっと抱いてあげなよ」
そっ・・・とアヤの手からサイバーの手に渡されます。その瞬間。
「ビーーーーー!ウェーンウェーン!」
いきなり火が着いたように泣き出しました。
「ちょっ・・・なにしたのサイバー!?」
「俺様なにもしてないってば!」
がやがやがや・・・
いつの間にか回りには人だかりが。
「何にもないですよー!」
慌てて叫ぶアヤ。
カシャーン・・・
「あ。」
「アヤ・・・」
「うあ・・・ジュディ・・・!違うのよこれは!あのね・・・」
「そうか・・・最近なんかおかしいなーって思ってたら・・・サイバーくんと・・・」
だっ!
走り出すジュディ。
「あーっ!絶対誤解してる〜!!」
「・・・俺様のせいじゃないっすよ?」
「あたしのせいでもないよ!」
「なんだよ!」
「なにさ!」
ばちばちばち・・・
「ふ・・・ふわぁーん!わあーん!」
赤ちゃんがその場を察知したかのように泣き出しました。
「あっ・・・ごめんね・・・あんたのせいじゃないのにね・・・サイバー!一時休戦!おむつとミルク!」
「あ・・・アイアイサー!!」
そして買い出しも終わり少し落ち着いて・・・
「ふー・・・やっと寝付いてくれたよ・・・」
「えらく大変だったけど、憎らしいほどいい顔で寝てるよな〜」
「ほんと〜だね〜・・・可愛いや・・・」
しばらくほのぼのする二人。
そこにジュディがマリィを連れて来ました。
「ほんとーだってば!見たんだよ〜!」
「アヤに限ってそんなことないわよ。見間違いじゃ・・・あ。」
そこでマリィが見たのは、赤ちゃんの寝顔を見守るアヤとサイバーでした。
「ア・・・アヤ・・・」
「あにゃ!?マリィ!こ・・・これは違うんだってば!」
「アヤがサイバーくんと・・・」
「見間違いじゃなかった・・・!!」
ダッ!
走り去る二人。
「うぁ〜ん泥沼だぁ〜」
「俺様まだ高校生なのに・・・」
「マンマ・・・マンマ・・・」
赤ちゃんがなにか物欲しそうに手を延ばします。
アヤがそっと手を差し延べると、ぎゅっ・・・としっかり指を握ってきました。
「よしよし・・・何にも怖いことなんて無いからね・・・」
胸元に優しく抱きかかえます。
「だぁ・・・ぶー・・・」
「よーしよし・・・お前は甘えん坊だなぁ・・・んっ・・・!!」
ぺたぺた・・・さわさわ・・・
「ちょっ・・・はっ・・・」
ミルクを探すように動く赤ん坊の手。
「ぁっ・・・出ないってば・・・咥えちゃっ・・・んっ・・・!!」
やっとの思いで引き離したアヤ。
「うぅ〜・・・(変な気分になっちゃうじゃないかぁ・・・)」
「あぅ・・・あ、アヤちゃん・・・」
「・・・はっ!!・・・人のことを・・・エッチな目で見るなぁぁぁ!!!」
どがっしゃぁーん!!
アヤとぼこぼこサイバー。
「お、俺様いいこと考えた!この子の親捜そう!」
「・・・そだね。よし!そうと決まったらぼさぼさしてらんないよ!いくよサイバー!」
「(へへっ!これぐらい元気なほうがそれらしいや!)アイアイサー!」
「さて・・・どこからいこっか」
「やっぱ俺様思うにまずはもといたところ周辺を捜すべきなんじゃないかなかな?」
「う〜ん、やっぱりそーだろーね・・・」
とりあえず始めのところまで戻ってきた二人。
「へ〜・・・ここか・・・」
「んー・・・どうしよっかな・・・やっぱり子供のことは保母さんに聞くかなぁ・・・」
最寄りの保育所に寄ってみました。
「すいませーん!・・・ってあら?アニーさん!」
「あれ、アヤさんじゃないですか。どうしたんですか?」
「へぇ〜、そんなことが・・・」
「そーなんだよ。大変だったんだから!」
「俺様も頑張ったし!」
「・・・で、式はいつ挙げるんですか?」
ガラガラガッシャン!
見事にこける二人。
「あ、あのねぇ!今までの話、聞いてました!?」
「ふふっ、冗談ですよ!・・・そうですか、私には心辺りないけど・・・お役に立てなくて・・・」
「いやいや、いーんすよ。俺様たちも急いでるわけじゃないんだから」
「・・・それにしてもほんとに可愛い赤ちゃん!ほら、めもとなんかアヤさんそっくり!」
ガラガラガッシャン!
またもや見事にこける二人。
「ア、アニーさん・・・」
「冗談ですってば!」
「・・・じゃ、あたしたちはもういくから!」
「あ、うん!子供たちが寝てる間に行かないと捕まっちゃうからね」
その瞬間アニーの後ろに小さな影が!
「アニーせーーーんせーーーい!」
「あっ!ダンスするおねーちゃんだ!」
「変なかっこのにーちゃんもいるー!」
あっとゆうまに囲まれた二人。
「あらあらあら!お昼寝から起きちゃったみたい!」
「おねーちゃん、だんすして〜!」
「にーちゃんぷろれすやろっ!ぷろれす!」
「・・・どうする?アヤちゃん・・・」
「・・・こうなったらしかたないや・・・トコトンいこう!」
「よっしゃあ!みんなまとめてかかってこい!」
「この子は私があやしておくからね。・・・みんな!お兄ちゃんとお姉ちゃんにあんまり迷惑かけちゃ駄目よ!」
・・・三時間後・・・
「ほんとにありがとう。子供たちも満足したみたいだし・・・」
「サイバー・・・だいじょぶ?」
「お・・・俺様ならまだまだ・・・ゲホッゲホッ!・・・大丈夫・・・」
「おねーちゃん、おにーちゃんありがと!また来てね!また遊ぼう!」
「うん!またくるからね!」
「俺様に勝てるよう強くなってろよ!」
「ふぃ〜、すっかり暗くなっちまって・・・」
「でも楽しかったからいいじゃん!・・・でもこの子の親の手掛かりは全然見つからなかったなぁ・・・」
「まぁいいんじゃない?」
「疲れたねぇ・・・」
土手に座り込んでる二人。
「うろうろしっぱなしだったからなぁ・・・アヤちゃんも疲れたっしょ?・・・アヤちゃん?」
すぅすぅ・・・
「寝てるねぇ・・・」
「あぶ?」
さわ・・・
(・・・また胸触ってる・・・出ないってのに・・・)
むにむに・・・
(はぅ・・・しつこいし・・・さっきのもあるから・・・変な気分になっちゃうよ・・・)
するっ・・・ぎゅう・・・
(あわっ!?服の中に・・・!?・・・ぁん・・・)
「もう我慢できねー!!アヤちゃぁーん!!!」
「こんの・・・馬鹿エロサイバー!!!!」
どがっしゃーん!!
二人が話ながら夜道を歩いていると・・・
「ったく・・・油断も隙もない・・・」
「だってぇ・・・アヤちゃん無防備なんだもん・・・」
「・・・・・・別にアンタのこと嫌いじゃないんだから・・・ムードさえあれば・・・」
「えっ・・・今なんか言った?」
「なんでもないよ!!このスケベ!!」
「・・・・・・?、今空になにか白いものが見えなかった?」
「気のせいじゃない?」
それでも気になったアヤは空を目を凝らして見ます。
「・・・!、やっぱり見えた!・・・近付いてくる!?」
ふわり。・・・ふわり。
ウゥゥゥン・・・・ストン。
「よっ・・・と。」
「うわっ・・・ってポエットちゃんじゃない!」
「久し振りー」
「あっ、アヤさんにサイバーさん!こんばんわ!」
降りてきたのはポエットでした。
「そっち(メルヘン王国)のほうはどうなの?」
「あんまり変わりないよ?今日もヘンリー君と一緒に遊んだもん!」
「ヘンリーくんもやるもんだな・・・」
そこでポエットがなにかに気付きました。
「あ!赤ちゃんだ!かわいー!!」
「だぁだぁ・・・」
ぐっと手を伸ばす赤ちゃん。
「おとと・・・ありゃ、ポエットちゃんには慣つくんだ。これで嫌われてるのはサイバーだけだ!にゃはは!」
「どーせ嫌われてますよーだ!」
「アヤさんとサイバーさんに赤ちゃんがいたなんて意外だったなぁ・・・」
ガラガラガッシャン!!
本日三回目、こける二人。
「あ、あのねぇ・・・」
「俺様、まだ高校生なんだけど・・・」
「・・・?」
ポエットは分かっていない様子。
「でもさぁ、ポエットちゃんはなんでこっち側に来たの?」
「あっ、いっけない!お母さんから用事頼まれてたの!赤ちゃんが一人逃げ出しちゃって、捜してきてって言われたの!急がなきゃ!じゃ!」
だっ!
がし。
「はいちょいまち。ほんとにこの赤ちゃんがあたし達の子供だと思ってるの?」
「違うんですか?」
「違うって!」
「メルヘン王国の子か・・・うん、そー考えれば納得がいくや」
いままでのいきさつをポエットに話した二人。
「・・・っていうわけだったんだ」
「ふーん・・・ありがとう二人とも!」
「いやいや!礼には及ばないってば!」
「でも見つけてくれたのがアヤさんでほんとによかった!この子もほんとに嬉しそう!!」
「にゃはは・・・照れるな・・・」
「私が責任もって連れて帰るから・・・それじゃ・・・また会いましょう!」
ブワァァ・・・バサッ!シュュゥゥ・・・
「あっというまに見えなくなっちゃった」
「いなくなると・・・何か寂しいような気がするもんだなぁ」
そして、間。
「・・・・・・赤ちゃん欲しい・・・?」
「え・・・えぇぇぇぇ!?そ、それはっ!あ、アヤちゃんと!?」
「ちっ、違うよばーか!!!あーもう!!アタシ帰るからね!!」
「あっ!アヤちゃん・・・行っちゃった・・・」
サイバー宅。
「おっ、兄キ。ただいま」
「なぁお前、子供がいるって本当か?」
「は?」
「いや、ケリーちゃんから目撃情報が・・・」
「なんてこったい・・・」
「サイバー!!お姉さまを誘惑しただけで無く、アヤさんにまで!!」
「ちょ、ちょっとまってアゲハちゃん!!誤解だぁーーー!!」
(でも・・・俺、アヤちゃんとなら・・・)
帰り道、ジュディとマリィに出会ったアヤ。
「あっ・・・アヤ」
「ジュディ、マリィ!あのね!」
「言わないでも分かってるって!」
「じゃ、じゃあ・・・」
「みんなに言っておいたから!」
ガッシャーン!
アヤの一人こけ。
「あ、あのさマリィ・・・誰にいったの?」
「心配しないでもキングにいったからすぐにみんなに伝わるでしょ!」
「わたしもね!ショルキーに言っておいたから!」
「勘弁してよ・・・」
「それにしても私達に言わないなんて水臭いじゃない!」
「盛大に祝お・・・どしたの?アヤ・・・」
「なんか・・・立ち上がる気力も無いや・・・」
アヤとサイバーの誤解が解けたのは一か月後でした・・・
そして・・・
「ほーそんなことがあったのか。楽しそうだったな」
「ばか。大変だったんだよ!」
「で、だ。それはそれとして名簿返せ。」
「あっ!ごめーん・・・あんまり使わなかったから忘れてたよ」
「あーあーこんなに汚しちまって・・・」
「ごめんってば!!」
「ところで・・・サイバーとはどーなったんだ?」
「!?・・・なんでしってんのよ!!」
「へっ、おれは全知全能だぜ?」
それから三日間、MZDにまでからかわれ続けたアヤでした・・・・
(でも・・・サイバー君となら・・・)
>>894にGJを送りつつ
>>895に乙を送りつつ
なんだかんだ言って、ここって総合スレよりも盛り上がってるよな
次スレでも職人方の作品群が押し寄せることを願っちゃうぜ〜