1 :
名無しさん@ピンキー:
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i ≪:三( ゝ |::::/ .|l |::∧ 〈 ヽ || .|:| .|:::::| |:::::::|.|| |丶 || ||.|! '
hョrォヽ彡>=〈ヾl/ .|l |:i |:i ヽ` .! || |:::i| |::::::|._l|.____|、_−______.X ! l
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|s;iュiヲf=tェv |l .|:| ヽ、~ _/ .!入!|' .!|l!' ||||||.il||||.|| |||||!!!|||i!!'||.||!l|i|::;;ゝ_
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【前スレ】
BLAME!二瓶勉キャラを犯しまくるスレ
ttp://www2.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1073786801/ 【半角二次元】
BLAME!・NOiSE・BIOMEGAで(;´Д`)ハァハァ
ttp://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1116332865/
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
レベル9保護中に珪素生物にやられて犯されるサナカン(;´Д`)ハァハァ
4 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 22:05:32 ID:OeFbulEc
馬鹿な…この作品でエロパロなぞ
台詞はほとんどないけどエロいキャラたくさんいるじゃん
シボ、サナカン、メイヴ、プセル、イオン、etc...
(;´Д`)ハァハァ
ロリシボを陵辱するキリイ萌え(;´Д`)ハァハァ
幼馴染タドホミ(;´Д`)ハァハァ
志希ちゃん(;´Д`)ハァハァ
セーフガードに犯されるプセル(;´Д`)ハァハァ
でも弐瓶漫画って純愛物想像できないなあ
ドモ→プセル
俺→珪素
「シリコン生物」って書くとなんだか卑猥ですよね。
前スレにSSの投下ってあったの?
85 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 14:01 ID:8Ng8Gznq
話の始まりは、サナカンと思慕が融合して混生体になったあたり。東亜重工への入り口へ迎う場面から。
「ELOME!エロエロハイブリット編」
真っ白な脳髄のような鉄の塊に絡み付く、臓器のように入り組んだパイプの群れ。無機質な機械が生命を宿したかのような塔が、無残に傷ついた身体を横たえていた。
霧亥は瓦礫の山を軽がるとした足取りで、網膜走査で確認した東亜重工への入り口へと向かっている。
後ろからついてきているシボはなんとか追い付くのがやっとで、時々鉄屑に足をとられ地面に倒れこんでいた。超構造体から体内のサナカンへと届く指令が、シボの足取りを重くしていたのだ。
息もあがり、玉のような汗を浮かべて浅い呼吸を繰り返している。
87 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 14:12 ID:8Ng8Gznq
暫らく経ち。シボが歩きだしてから五度目の転倒をしたところで、霧亥はようやくシボの様子に気付いた。
随分先まで進んでいた歩みを止め、シボを待つ。シボはそれを見て慌てて駆け寄ろうとし、案の定激しく転倒しそうになった。
辛うじて霧亥が腕を差し伸べ受けとめ、そしてそのまま黙ってシボを背負う。
シボは困惑したような安堵したような複雑な表情を、霧亥の背に顔を押しつけることで隠した。誰も見てはいないのに。
88 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 14:13 ID:8Ng8Gznq
「ごめんなさい……ありがとう……」
シボは始めの言葉ははっきりと、後半の言葉は消え入るように呟いた。聞こえたのかどうかは霧亥の表情からは伺えない。
霧亥はただひたすらに前へと進み続けるだけだ。その足取りは先刻と変わらない速さに見えるが、本人にも判らないくらい微妙に速度が落ちて、揺れが少なくなっていた。
背中のシボは荒い呼吸に知らず知らず艶を増す。
89 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 14:16 ID:8Ng8Gznq
《霧亥が欲しいの?》
吐息はシボが霧亥の顔を見上げれば首筋に、背中にもたれかかれば肩甲骨に当たった。
いつのまにかシボは頬を紅に染めて潤んだ視線を霧亥に送っている。首に回されていたシボの右腕が外され、左腕だけで霧亥に掴まる形になった。
《なら、全部あげる。全て食らって終わりにして…》
シボは空いた手をゆっくり霧亥の腰に回し、そのまま腹を愛撫するように下に降ろしていく。霧亥もさすがに足を止め、不審の眼差しで後ろを伺おうとした。
だがシボは何かに取りつかれたように霧亥の股間に手を伸ばし続ける。あと少しで《手が届く》
93 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 21:39 ID:8Ng8Gznq
「待て」
静かな声だった。それでもシボの動きを止めるのには十分だ。
シボは我に返ると手を引っ込め、弾けるように霧亥から離れた。そこには先程までの苦しそうにしていたシボは居ない。
汗は嘘のように引き、呼吸も正常だ。表情にほんの少し困惑の色を滲ませる霧亥に、笑っているような泣いているような複雑な表情を向ける。その瞳は望み手に入れる喜びと、望まないのに手に入れてしまう悲しみに揺れていた。
ある意味でサナカンとシンクロしてしまったシボにはもう、自らの欲望を満たしサナカンの欲望に答えるしか選択肢はない。
身体は変異しなかったが、うっすらと額にセーフガードの紋様を浮かべながら、シボは霧亥に近寄っていく。
95 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 21:50 ID:8Ng8Gznq
そこに素早く銃口が向けられた。だがシボは止まらない、一転して悲しみに染まった表情で霧亥に近づいていく。霧亥は網膜走査で状況を確認しようとするがことごとくキャンセルされ、視界に不可の文字が羅列された。
「…お願い霧亥……」
「シボ……?」
霧亥は思わず銃口を降ろす。シボは妖しい笑みを浮かべると霧亥に飛び付き抱きついた。ちょうど霧亥の胸板に当たる顔を押しつけ、深呼吸する。
今までずっと旅をし続けてきた霧亥の身体はあまり良い臭いはしない。それでもシボは幸せそうな笑みで顔を埋める。
霧亥は何が起きているのか判らずに、眉を寄せていた。だが、いくら霧亥といえど突き放したりはしないようだ。全く動かないでじっとしている。いや、動けないのだ。シボが顔を上げ、霧亥と目が合う。それを霧亥は無表情に見下ろし、シボは哀しげな笑みで見上げた。
97 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 21:55 ID:8Ng8Gznq
「磁縛線って知ってる?」
シボは見つめ合ったまま背伸びをして、そっと唇同士を触れさせた。恥ずかしそうにはにかむ。
「この身体は便利ね……でも悲しいわ。だって霧亥が逃げたがっているのもよく判るから…」
「…………」
霧亥はそれに、激しい怒りの視線で答えた。だが身体は言うことを聞かないらしく、膝立ちにさせらせる。同じ視線から見つめ合い、そして睨み合うシボの目からは迷いが消え、二人はもう一度さきほどよりも長く濃厚なキスをした。
霧亥は相変わらず、珪素生物でも見るかのような鋭い視線で、射殺すようにシボを睨んでいる。
シボは目を瞑ってキスを続けたまま、左腕で霧亥の腰を抑えつけ右手で股間の辺りをまさぐった。
霧亥の表情がさらに険しくなる。
シボは霧亥の唇から自分の唇を名残惜しそうに放すと、目を瞑ったまま左腕を霧亥の頭に回して顔中に舌を這わせキスをした。同時に霧亥の股間を隠すものを上手に剥がし取る。そして右手も霧亥の頭に回すと、両手でしっかりと抑えつけた。
99 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 22:03 ID:8Ng8Gznq
顔中を舐め尽くした舌が、ゆっくりと霧亥の右の眼球に伸ばされる。
「くっ…」
霧亥は危険を感じ呻くが、睨むことしかできない。
シボの柔らかそうな舌が霧亥の見開かれた目に触れた。舌は眼球に触れた途端に幾重にも別れ、満遍なくそれを覆う。
霧亥は目を見開いたままガクガクと身体を揺すって逃れようとするが、暫らくすると諦めたように静かになった。そしてそれは左の眼球にも行なわれる。
「表示が…」
霧亥は情報が表示されなくなったことに気付き忌々しげに呻いた。
「霧亥に見つめられ続けるのは恥ずかしいから…」
シボはそう嘯くと、心待ちにしていた剥き出しのあそこに顔をもっていった。
101 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 22:09 ID:8Ng8Gznq
「大きい……。でも…毛は生えない体質なの?」
熱い吐息が霧亥の股間に当たる。シボの視線の先には、だらりとぶら下がる無毛の巨根があった。
無駄な毛がないそれはあまりにもグロテスクだったが、シボは感極まったかのような恍惚の表情を浮かべ、陰茎に手を添えて優しくシゴきだした。
小さな子供の手のような繊手が裏筋を這い、カリ首を擦り、尿道を撫でる。霧亥は舐められた目を細めながら、無駄と知りつつ哀しげな顔で睨むことしかできない。
シボは玉袋の皺を丁寧に伸ばすように愛撫したり、執拗に竿を揉みシゴいたりする。だが、霧亥の股間は全くと言っていいほど反応せず、いまだ垂れ下がったままだ。
「感じて居ないの? 悲しいけど、しょうがないわね…」
102 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 22:12 ID:8Ng8Gznq
シボは言うが早いか爪を陰茎に突き立てた。そこからドロリとした白濁液が注入される。
すると、みるみるうちに霧亥の股間が勃起し、長さが三十センチはあろうかと言う凶器がシボの顔に向けられた。
シボはそれをうっとりと眺めてから、霧亥を上目使いに伺いながら口に銜え込んだ。
入り切らなかった半分ほどと睾丸には、両手で愛撫を加える。
「んむ……凄い……入り切らない……」
それでも少女ほどしかない身体を思えば、半分も銜え込むのはたいしたものだった。
シボは恍惚の表情をほんの少し苦しげに歪めながら、それでも夢中で霧亥の陰茎にしゃぶりつき、舌を這わせ、頬摺りする。
「はむっ……ぴちゅ…ちゅび……ちゅぽん……ぺろっ……ぺろぺろ…………」
霧亥の表情はやはり険しいが、股間がびくびくと反応してしまうのは抑えきれない。それがシボをさらに夢中にさせた。
霧亥が自分の愛撫で感じている。その事実だけでシボは達してしまいそうだった。
103 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 22:16 ID:8Ng8Gznq
やがて、霧亥に一度目の限界が近づいてきた。
シボは少しでも長く霧亥の陰茎を味わおうと、右手で根元を千切れるくらい握り締め精管を塞ぎ、愛撫を続ける。
左手で竿を激しく擦り上げ、舌で亀頭や裏筋を舐め上げ、そして吸い付き締めあげるように頭をストロークさせた。
「んむぅ……ちゅぶっ! …ぶぶっ! ………ちゅばちゅばっ……!」
陰茎がシボの唇から勢い良く抜き放たれ、舌が亀頭をぺろりと舐めあげた。
「くっ…」
瞬間。霧亥は小さいうめき声と共に股間を激しく震わせ、ドロリとした白濁液をいきり立ったそれから吐き出した。
―どくんっ! ……びゅる…びゅるるっ! ……ぶぶっ…びちゃっ!――
シボは顔中にそれを浴びながら、なかなら止まない精の解放を口で受けとめようと再び銜え込む。
「ああ…霧亥、凄い……こんなに溜め込んでいたのね……私が全部受け止めてあげるから……。はむっ…じゅる……ごくっ…ごくっ…………………」
吐き出され続ける精液を美味しそうに全て飲み干すと、自分の顔や胸にかかったものも手で掬い口に運ぶ。
シボは瞬く間に吐き出された精を全て飲み込み味わうと、再び霧亥の陰茎を銜えて中に残った精も吸い尽くした。そして服の上からでも判るほど濡れそぼった自分の割れ目を指で軽くなぞり、微笑む。
「今度はこっちにたくさん出してね」
104 名前: せっかくだから [sage] 投稿日: 04/02/08 22:20 ID:8Ng8Gznq
+|+ 私は制限付きの代理構成体。これで通信を終える。
むしろ、ここまででエネルギーが切れた。
なお、抜けない等の苦情は受け付けません。
ではまた。
前スレからサルベージした。ちょっと1レスにまとめすぎて見難いな。すまん。
乙です
人間はどこだ。
弐瓶の純愛
メンサーブとセウ
セウがメンサーブのことをどう思っているか気になる。
非公式超構造体でシボが霧亥と再会するとき
ドモの呼びかけを完全無視してるところ霧亥萌えなんだと妄想解釈。
実際は戦力と言うか、頼りになる仲間(相棒?)程度なんだろうけど。
エロ、恋愛がある弐瓶世界ってのも嫌だけどなw
エロはあるが基本的に恋愛はないな。
79 :BLAME 四巻の変 :04/02/07 14:50 ID:MGU2eWVT
やってみたいの
どうすればいいの?
やってみるか
本当!! ありがとう!
真ん中の穴がでてないと駄目だ!!
ちくしょう固ぇ!!
むしろキリィのサイズに近いわね
とにかく中に入ろう
皆 中に入ったのか?
うまくいっているが まだ完全ではない そのまま続けてくれ
繋がったわ
大丈夫みたいね
ちょっと あんまり動かさないでよ
駄目よ イヴィ
ゆっくりやるの
少しずつこの体の使い方が分かってきたわ
来るぞ!!!
<禁圧解除>
待って!!!
メンサーブ様!! 私はまだ──
<キィィィィン>
行きましょう
早く! 早く!
<ドンッ>
酷いわ 皆 先に行っちゃったのね
24 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/05(火) 03:01:38 ID:lC0lLu/k
駆動×タドホミとか読みタス
あの二人はどのくらい歳が離れてるんだろうな。
2、3歳程度?
そんなには離れてなさそうだが
27 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 02:10:09 ID:KYtgUMzQ
初対面時はタドホミが大分上っぽく見えるが、改造前改造後あたりは同い年、下手すりゃ電次のが年上に見える。
これを電次だけ歳を経ったと解釈して、タドホミ長生種説を唱えてみる
まぁ女のが成長期早く来るし、初対面時の年齢差はあんま気にせんでいい気もする。
始めは若く綺麗に描きたいもの。
語りに落ちるなこのスレは。
言語基体に障害…?
お姉さん度禁圧解除なタドホミきぼん。
俺の性欲も禁圧解除。
イ―――――――ン
ワロタ
下いな。(w
イインダヨ!
グリーンダヨ!
保守を遂行する
37 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 18:41:23 ID:ihYaezOW
あげ
このスレは我々が保守する
39 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 19:08:45 ID:/bzLMQqZ
「ABARA」は最終的に刑事×タドホミのオチにも見えるが・・・
霧亥とサナカンってもともと顔見知りだったんかな。
伝説のBLAME学園なら爽やかエロができるはずだ。
セーラー服姿でレズるダフィネルリンベガたん×プセルたん。
エロ教師メンサーブと早弁早漏バルダンバ君だろう。
ダフィネルは複根のふたなり。
かなり困難だな。
45 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 07:49:35 ID:e0uLL/8D
あ
>>40 9巻の霧亥のデータに出てくる後頭部がそれっっぽい。
あと犬女がだいぶにこやかな気がする。
47 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 23:55:35 ID:mMxANc9l
age
カツカツカツカツ。
もうどれ程このコンクリートを眺めただろうか。
エレベーターから降りてから895670時間。霧亥の足は全く止まらない。
「霧亥、少し休ませて。疲れたわ」
「・・・」
前を歩く霧亥は少しこちらを見て近くにある壁に歩いた。
「ここで休むか」
「ありがとう」
シボはしゃがみ、壁にもたれる。
プシッ
霧亥は例の薬を頭に打ち気絶するように眠る。
その様子を見て、私もつられるように眠る。
──────────
ッキン
バゴッ
「ッ!?」
奇妙な音を耳にして私は目を覚ます。隣にいたはずの霧亥はいなかった。
「一体何処に・・・」
ダダン
ボンッ
キュイイイイ
ガキュンッ!!
暫くその音は続き、音が止んだ後怪我をした姿の霧亥が歩いて来た。
「戦闘があったの?」
「ああ」
「どうして起こしてくれなかったの?私も何か手伝えたかもしれないのに」
「疲れたと言っていた」
「え?」
「シボが疲れたと言っていたから休ませる為にそのままにしていた」
「そ、そう。その、ありが、・・・とう」
「・・・行くぞ」
「ええ」
>>48 霧亥は再び足を進めた。
少し遅れてシボも速足で霧亥に追い着く。
「・・・」
今、私の顔はきっと赤くなっているだろう。
『シボが疲れていると言ったから』
頭の中で先程の出来事を再生する。胸の鼓動が速くなるのが解った。
これでも私は女性だ。
優しくされれば嬉しく思し、それがそれなりの異性ならそれなりに『嬉しい』
(統治局の事があるから霧亥を「異性」と判断していいのか正直解らないけど)
ただ、自分は霧亥に異性を感じている。
いつからかははっきりしない。
いつの間にかそうなっていた。
(長い間二人でいたから?)
(それとも何度も助けられたから?)
ゴツ
「痛ッ」
他愛ない思いに考えを巡らせていたせいかシボは頭に何かをぶつけた。
顔を前に向けると自分がぶつかった正体が霧亥だという事が解った。
「き、霧亥?どうしたの、こんな所に立ち止まって」
「・・・」
反応は無し。
霧亥は立ち尽くしたままだった。
「霧・・・ッ!?」
ドサッ
不審に思ったシボは霧亥の肩に手を乗せると霧亥はそのまま前に倒れてしまった。
「霧亥!?霧亥!!」
シボの懸命の呼び掛けも虚しく霧亥は微動だにしなかった。
>>49 ジッ、ジッ、ジッ
ブッ・・・。
「?」
急に霧亥の網膜に様々なウィンドウが表示される。それら全てが同じ意味を持つ言葉だった。
えらー
error
エラー
Error
エラー
ERROR
戸惑う霧亥。気付けば自分は倒れていた。
「?、??!」
また違う言葉が表示される。
再起動・・・。
・・・・・・・・・・。
失敗。
再試行・・・。
再再起動・・・。
失失敗、失敗、敗。
再構・・・。
・・・・・・。
「霧亥!霧亥!大丈夫!?」
「お、俺から離、れろ」
やっと反応を示した彼にシボは少し安堵する。
「霧亥!一体何があったの!?」
「え、er、エラーが、がが、起き、t。」
「何ですって!?直せるの!」
「再、さ、起動し、ている。行動が、予測、出来ない。離れ、ろ」
「待って、私が助けてあげる」
シボがそう言って接続端子を霧亥に伸ばす。
しかし、それは霧亥に因って阻止される事になった。
「霧亥、どうして」
シボは悲しそうな顔をした。
「私を信じられないの?サナカンにやられた時だって私を頼ってくれなかった」
「・・・」
「少しくらい私を頼ってよ・・・霧亥・・・ッ!?」
ガバッ
霧亥はいきなり私を押し倒してきた。
そして、乱暴にスーツを脱がしにかかった。
ちょwwwwきもいwwwww
もうやめてもうやめて
これはねーよww
53 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/30(土) 01:17:20 ID:VrWdXqp8
サルベージ
超構造体のエロSS希望
ほっしゅ
サナカンは俺の嫁
57 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/31(水) 23:35:19 ID:PauaRWUk
ほほっほおほほほっほっしゅ
ちょっwwwBLAMEでエロパロかよwww