【バタコも】●アンパンマン●【ドキンも】2食目

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395擬人化 陵辱モノ:2007/07/23(月) 15:38:54 ID:Cq7C5YNR
ホシュがわり
バイキンちゃん 三つ編み。貧乳。大きなぐりぐり眼鏡。処女。
ドキン      セミロング。巨乳。色気があるけど処女。
ロール      ショートカット。巨乳。鍛えられた身体にプリンとあがったデカ          尻。もちろん処女。


目が覚めると、椅子に後ろ手に縛られ、両足は広げるように括り付けられていた。
そして何より、彼女は衣服を、何一つ身に着けていない事に、気づいた。
 「あーやっと、目が覚めたね。おねえちゃん。」
 甘えるような口調で、金髪でたれ目の美少女が笑いかける。
 「お前、お前は……」
 「えっ?あたしのこと、分んないの?ひどいよぉ!」
 膨れっ面になっても、少しもその健やかな美しさや、愛らしさは損なわれない。
金色のふわふわの長い巻き毛揺らす彼女を、自分はもちろん良く知っている。
 「メロンパンナ…」
 「んもぅ!心配させないでよぅ。」 
 「何故、こんな格好を私はしてるんだ!?」
 「それはね、おねえちゃんが暴れないようにする為なの。ちょっと我慢してね。」
 「―何が起きたんだ。」
 「バイキンちゃん達とおねえちゃん、最近おいたが過ぎるから、私達お仕置きする事
 にしたの。」
 「あいつらは…」
 「見てみて。」
 部屋にある幾つかのスイッチを、メロンパンナがオンにすると、途端に肌色の多い画像が
見えた。スピーカーからは、甘い声や湿った音が聞こえてくる。
 『……んっ。う、嬉しい……パンさまぁ…すご―…イイっ。』
 『貴方の腰の振り方も、とても上手ですよ。ドキンチャン』
 右のモニターには、白い逞しい体の男の上に跨り、淫らに腰を振りたくるセミロング
の大きな胸の美少女の映像が映った。彼女が自分の大きな胸を揉みしだき、男にクリト
リスを擦り付けている、いやらしい様が大写しになる。
 「何をしてるんだ!」
 「コレだけじゃないよ。左も見て。」
 『もっ…いっ嫌だ…ゆっ、許してくださ…』
 『いつも、そのぐらい、素直になればいいのに。…っ。よく締まるね。きみのここに、
 ぼくのあついアンコをたっぷり注いであげるね。』
 『やっ、…やめ…る、の、だ…ん。あっ!』
 三つ編みに大きな眼鏡をした、可愛らしい幼い少女の身体には、荒縄が巻かれていた。
四つん這いにされた背後から、ぽってりした丸い男が、満面の笑顔でのしかかっている。
 二人の下半身がアップになると、小さな花弁が無理に開かれ、ぬちゅぬちゅと音をたて
巨大なパン棒を出し入れされていた。白い泡だちが男の激しい突き上げを物語っている。
 「すごぉーい!エッチだね、おねえちゃん。ちょっと、感じた?」
 笑顔の妹の目は、欲情に濡れ、飢えたように姉の唇を嘗め回した。 



396名無しさん@ピンキー:2007/07/24(火) 07:23:02 ID:yzLrGbap
>>395
久々の女体化GJ!
ぽってりした丸い男w
397擬人化 陵辱モノ:2007/07/24(火) 16:15:19 ID:uQwqc8YW
ぬるりと、唇を割って滑らかな舌が入り込んできた。
 ロールパンナは、ただ呆然としてされるがままだったが、口の中に生暖かい甘いジュース
が注ぎ込まれ、気持ち悪さに頭を懸命に振って、抵抗しようとした。
 「もう暴れないでよ!気持ちよくなる、あたしのメロメロジュースなんだよう。」
 「わ、私は…いらない!」
 「でも、飲んじゃったでしょ?身体があつ〜ぅくなって、ムラムラしてくるよぅ。
楽しみだね、おねえちゃん。」 
 メロンパンナは、ニッコリと微笑みながら、手にしたロールリボンをロールパンナの割れ目に
這わせて、擦りあげた。

 左右のモニターには、フィニッシュが近いのか、男達が少女を激しく責め立ててい
る映像が映る。
 正常位で白い腰を力強く動かす男の下で、歓喜の涎を口の端から垂れ流し、自らも
腰を振るドキン。性器がぶつかり合うたび激しい濡れた音をたて、淫らな単語を口走る。
 『やぁ、……マ、…コいいよぅ!―オナニーなんて……比べらんない!もっとぉ!』
 『そんな下品な言葉を口にしては、いけませんよ。もうイキそうですか?』
 『すごい、の頂戴……ショク、パンマンサマ、の、白いの…―いっぱい欲しいの!』
 『いきますよぉー!ショクっパァ……』
 『……やぁ…―んっ。あ、溢れるよぉ…』
 繋がりあった二人の部分がアップになると、ドキンのアソコに太く白いパン棒が刺さっ
たまま、滑りのある液体をこぼしていた。微かに紅いものが、混じっていた。

 後背位から、奥まで突き上げるように腰を打ち付けるたびに、三つ編みの小さな頭が、
揺れて、バイキンちゃんの悲鳴と哀願の声が聞こえる。
 小さな胸のピンク色の先を、丸い男の太い指が強く摘み上げ、高い泣き声があがった。
 『ハッ!痛いっ!裂けちゃう!…ヒッッ!アソコ裂けちゃう!ふぅ…ん、やめてよぅ…』
 『大丈夫!女の子はみぃんな、ぼくのアンパンの味を覚えると、病み付きさ!…クッ。
これからも、よろしくね。バイキンちゃん。出すよぉ!』
 『…やめろぅ。お前のアンコは入れんな…お、おれサマ、…勘弁して…へホゥ…っ』
 『アぁン、パぁぁぁぁぁ、ん……っつ!!』
 『……はっ、はっ!…―ばっぃ、ばい、き……』
 噴射し続ける白い体液を出すパン棒を、男が小さな膣内から引き出し、ぐるぐる眼鏡
のずれかけた、顔に擦りつけた。
 ビュクビュクと、眼鏡を汚しながら男の体液にまみれ、目の端に涙をためた美少女は、
白いミルクあん塗れになり、臭いとその量に顔をしかめる。
 ベットのシーツには、血がてんてんと付いている。下半身と顔を大量の精液で汚した
少女を見下ろし、丸顔の男の笑みは一層深くなり、頬はてりてりと紅く輝いた。

398擬人化 陵辱モノ:2007/07/24(火) 16:17:08 ID:uQwqc8YW
(熱い。アソコの奥から、溶岩があふれ出しそうだ。)
 初めての感覚にロールパンナは、身を震わせた。
縛り上げられた濃いピンク色の乳首は、ツンと痛いほど立ち上がり、花弁からは、
メロンのような甘い香りのジュースが垂れ流されている。
ベトベトに椅子の腰の部分を濡らし、体中が汗で濡れ、頬は上気して乾いた唇を潤
そうとピンクの舌がチロチロ嘗め回す。
 身体は貪欲に快楽を貪りたいとのたうつ、彼女は一匹のメスでしかなかった。
 「やったぁ!おねえちゃんが感じ始めたぁ!これで、おねえちゃんの処女はあたし
のだからね。」
 「―はぁ。あ……どうして、お前がっ!」
 「おねえちゃんが、感じてイッたら、あたしがしてもいいことになってるのぉ。」
 「……な、んだ、ソレは。」
 「みんなで、決めたんだよ。アンパンマンは、初めて家を壊され、顔が汚される痛みの
ように、彼女たちに初めての女性の痛みで、教えてあげましょうって、言ってね。」
 「……ぁ、ん。そ、それはヘンじゃないか…」
 「うん。アンパンバンが処女好きだからだと、思うよぉ。」
 「おっ、お前、まさか……!」
 「心配してくれるの?嬉しいなっ!処女をアンパンマンになんて、あげてないよう。」
 「そっ……あぁ、あ…良かった。」
 「ジャムおじさんだよぉ。おねえちゃん作ってもらう時に、代わりに上げたの!」
 「なっ!お前たちは、乱れてる!」
 「イイことに、あたし達は忠実なだけだよ?みんなにイイコト。地球にイイコト。
身体にイイコトもね。」
 「……何か、んっ、…間違ってるだろ。」
 「おねえちゃん。イイコトに素直になろうよ。身体の中にあの花のジュースが、流
れてるおねえちゃんなら、イイコトの良さも、きっと分かるでしょ?」
 ―トントン
控えめに扉が叩かれる。、メロンパンナは声を出せないように、ロールパンナの口を手で押さ
えた。
「……誰?」
「オレだよ。カレーパンマン。カメラ係はツレぇーなぁ。」 
「なぁんだ。ビックリさせないでよ。」
部屋に静かに入り込んだカレーパンマンは、まず挨拶とばかりに、ロールパンナの張りの
ある豊満な胸を撫で回した。
 「んっっ!」 
 「うわっ、コイツ敏感だなぁ。……普段ストイックだから、すげぇソソられんな。」
 「ダメだよ。あたしが感じさせたんだもん。早いもの勝ちなの!」
 濡れたような眼差しで、二人をボンヤリと眺めて、ロールパンナは忙しなく息をする。
胸を撫で回してた指は、乳首の先へと辿り着き、コリコリとしたその感触を楽しむ
ように摘んで、引っ張った。
 「あっ!…はぁっ、いっ……んっ。」
 「手を出しちゃダメ!あたしのなのっ!」
 いつの間にか、扉には二つの影が見えていた。
 「メロンパンナちゃん。やっぱり一人占めはずるいと、思いますよ。」
 「彼女に、僕達は特に苦労をさせられてきたんだ。みんなで、お返ししてあげよう。」
 爽やかに言い放つ二人は、笑顔を浮かべながらも、目は獣の様にロールパンナの裸身を見
つめている。
 「むぅ!二人とも、もうたぁっぷり、出したから勃たないんじゃない?」
 「まだまだ、元気。元気百倍アンパンマンだよ!」
 アンパンマンの手には、在りえない太さと長さのパン棒が握られ、その先は、新たな獲物
を求めて汁を出していた。
 「ぼくだって、まだ大丈夫ですよ!」
 「おいお〜い。いい加減オレにも、やらせろよ。オレはアナルでいいからさぁ。」
 「カレーパンマンは、アナルが大好きなだけじゃない。」
 「言えてる。」
 三人が顔を見合わせて、楽しげに笑った。
カレーパンマンは、ふてくされたように、唇を尖らせるが、確かにその通りだからしょう
がないかと、アナルの魅力に気づかない仲間と共に笑った。 
399名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 21:02:12 ID:O6c1Jv1b
>>397-398
おもしろい!GJ!
400麗羅:2007/07/29(日) 12:27:17 ID:HXXHV/OP
死百、いただきます。
401名無しさん@ピンキー:2007/07/31(火) 10:36:45 ID:OyZoRvbJ
続きまだかにゃ?
402擬人化 陵辱モノ:2007/08/03(金) 20:04:54 ID:HHPgCu5C
やぁだ!!あたしがおねえちゃんの初めてになるんだもん!」
「ロールリボンをどれだけ巻いても、おちんちんの代わりにならないよ?」
膨れっ面のメロンパンナはなかなか納得できなかった。
 彼女がメロンジュースを飲ませて愛撫して、ここまでロールパンナを快楽に敏感に
反応するようにしたのだ。横から掻っ攫うなんて、理不尽に思えたのだ。
「でも、どうやって満足させてあげられるの?放っておくのは可哀想だよ。」
 腕組みして会話する四人の間で、抵抗する気力も失せたロールパンナは、縄を解かれ
机に寝転がされていた。 
 火照ってた身体を持て余して、さかんに内腿を重ねて刺激を得ようとする。
 汗がじっとりと全身ににじみ、彼女の小麦色の肌を輝かせた。何度も手を股の間
に持ち込もうとして躊躇い、最後のプライドとしてか、触れようとはしなかった。
 黒い切れ長の瞳が、何かを訴えるようにメロンパンナを見つめる。潤んだ目のふちから、
澄んだ涙が零れ落ちそうだった。
「……ごめんね。……いいよ。おねえちゃんを、イかせてあげて。」
「うん。じゃあ、三人合わせて三倍パンチでいくね。」
「心をこめて、イかせてあげましょう。」
「あぁ!おれたち力を合わせれば、アッという間だぜ!」
 話は決まった。
そして、肉の……いやパンの宴が始まった。
403擬人化 陵辱モノ:2007/08/03(金) 20:05:49 ID:HHPgCu5C
 下に寝転がったアンパンマンの上に座らせられて、パン棒を花弁にあてがわれた。
 花弁の下のすぼまりも、愛液で濡らしている為か、抵抗無く先が飲み込まれて
いく。
「んっ!あっ、やっ、やっ、やっ!……入る!」
「すごいね!君のココ。グチョグチョ過ぎて、太いのがあっさり入っちゃいそうだ。」
 焦らされ続けた花弁は滑りがひどくて、ロールパンナの膣内は処女だとは思えないほど
性急に、パン棒を奥に、更に奥へと引き込もうとした。
 太いカリが膣内を押し広げ、じわじわとすすんでくるのが、もどかしくてロールパンナ
が小さな声で哀願する。
「……もっと、早く入れてもらえないか。多少痛くても、かまわない。」
「いいよ。思いっきり突いてあげるね。」
 ニッコリとアンパンマンは笑うと、思い切り奥まで太いパン棒を突きこんだ。
 バイキンチャンとのセックスなど前戯に過ぎなかったような、激しい腰の動きでロールパンナ
を絶頂へと導こうとする。
 奥から入り口手前まで引き出されたパン棒が中を擦り上げると、動きにあわせて
彼女の膣内も、襞がうねうねと締め付けてきた。ぷくりと膨れ上がったクリトリス
がパン棒が打ち付けられると、根元でこすれてたまらない刺激になった。
「あっっ!イイ、―すごくイイっ!もっとだ!」
「これは……ミミズ千匹だね!さすがメロンパンナちゃんのお姉ちゃんだ。」
 ふいに、彼女の盛り上がった丸い大きな尻が、ビシリと強く叩かれた。思わずそ
の衝撃で、膣内のアンパンマンを締め上げる。
 何度かスナップを利かせた平手打ちが、彼女の尻を襲い、ジンジンとした刺激が、
快感に拍車をかけた。
「こんだけ濡れてたら、こっちもすんなりいきそうだぜ。」
 ロールパンナのすぼまりに、固い何かが押しつけらる。指で入り口を少しほぐされて、
違和感に耐えていると、ずぶりと太いものが押し込まれてきた。
404擬人化 陵辱モノ:2007/08/03(金) 20:06:37 ID:HHPgCu5C
「―うっ!いっ、痛い!」
 もともと何かを入れるべきでない所に、入られたため中が酷く痛かった。前と後
ろの穴で男達が動き出し、穴のことしか考えられない。
「ちょっと!女の子を大事にしなさいよぉ!」
「わりぃ!もう我慢できなくてさ。いい尻がプリプリ動いて誘うんだぜ。」
「カレーパンマンは、ダメね。……おねえちゃん。もっと気持ちよくなぁれ!」
 メロンパンナがロールパンナと深いキスをかわし、メロンジュースを口の中へと注ぎ込んだ。
「大体君は、野蛮です。強引にしても、良い事なんてありません。」
 ショクパンマンが眉間にしわを寄せて、カレーパンマンにお説教をする。そりかえるパン棒を
ロールパンナの唇に押し付けると、生臭いパン棒が彼女の唇に吸い込まれていった。
「んっ。…ん、ん!」
 顔を抑えて喉の奥まで、太いパン棒が差し込まれる。頭を前後に揺らすようにす
ると、そのしょっぱい汁の味や、まるでグミのようなカリの感触も、ロールパンナを陶然
とさせた。
「口の中の粘膜も、性感帯の一つなんですよ。」
 正しい知識を教えようと、ショクパンマンが話しても、もう耳には入らない。
 噛まずに自分の膣内でのアンパンマンノのパン棒の動きを真似ようと、懸命に舌で舐め上
げ、ちゅぱちゅぱと音を立てて吸いたてた。
「みんな、すごい!輝いてるよ!一つのことを皆でするって、すごいね!」
 メロンパンナが激しい性行為を、カメラに撮ろうと近づいても、ロールパンナは気にならない。
「やばい!おれ、もう出る!」
「ぼくも、もう出そうです!」
「ぼくもそろそろ…じゃぁ3人で。」
 膣内の、アナルの、口の中での、パン棒の動きが一層激しくなり、ズン!と深く突
き上げた。
「カレェえええ」
「しょぉおおおく」
「あぁあああああああああん」
「3人合わせて、三倍ぱぁぁぁーーんち!」
「いっ、いっちゃう!!」
 そして、彼女の三つの穴にカレーの、ショートニングの、アンコの夥しい精液が吐
き出された。
405擬人化 陵辱モノ:2007/08/04(土) 01:44:30 ID:yA6ehapU
「いやー。思ってたより、ずっと良かったなぁ。」
 カレーパンマンが満足しきった表情で、マントをはためかせ空を飛ぶ。
「あんな風に濃いプレイ、ぼくは初めてでしたよ。」
 スッキリとした様子で、ショクパンマンは笑った。
「みんなすごく感じてくれて、良かったね。ビデオも撮れたし。」
 カメラを手に、アンパンマンがニッコリと笑い、頬をてりてり紅く輝かせた。
「貧乳眼鏡美少女と、お色気美少女と、ボーイッシュな美少女の、処女喪失
ものかぁ。」
「゙ャムおじさんとバタコさんもきっと満足できるはずだよ。」
 メロンパンナが無邪気に微笑んで、間違いないと頷いた。
 そう。もともとあの3人の襲撃作戦は、

「最近どうもバタコともマンネリ気味で、いかんねぇ。」

 という、ジャムの一言で始まったものなのだった。
「スパイスだったら、オレのカレーアナル注入で、刺激一発なのに。」
「君みたいに、マニアなプレイはまだまだ少数派なんですよ。」
 当然のことと言わんばかりに、ショクパンマンがカレーパンマンに説教した。
「そんなことないぞ。最近増えてるらしいぞ。」
「君の周りだけじゃないですか?どうだか分かりませんね。」
「どっちがダメじゃない。みんな気持ちよくなったからいいじゃないか。」
 アンパンマンがとりなすように言ったが、険悪な空気はまだ消えなかった。
「ねぇ?おねえちゃん達とは、この一回で終わり?」
 メロンパンナが何かを期待するように、問いかける。
「…そんな、勿体無いことはしないよ。ぼくたちと争うことが無益だと分かるように、教えてあげなきゃいけない。」
「そうですね。一度では、理解できないと思います。」
「―オレ、一度しかできなかったから、物足りないよ。」
 4人は顔を見合わせると、これからのことを想像して楽しくなった。
「あたし、ジャムおじさんにお願いして、おちんちん型のパン棒つけてもらうの!」
 メロンパンナは、ロールパンナとの甘い情事を夢見て、うっとりと呟いた。


(おしまい)
406名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 18:24:52 ID:26KmFreB
久々に読みごたえがあった。GJでした!
407名無しさん@ピンキー:2007/08/07(火) 05:32:33 ID:U/2OnjAY
gj!!
カレーにワロタw
408名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 15:25:14 ID:gaOcPcbR
良スレ(;´Д`)ハァハァ
409名無しさん@ピンキー:2007/08/19(日) 22:49:54 ID:Obcv3mgW
ほしゅ
410クライモリ、白い月:2007/08/23(木) 19:11:12 ID:HQa4UMfK
うさぎのミミ先生の話です。
動物族はみみがついてるくらいで、ほぼアンパンマン含めて擬人化になります。
陵辱モノになるので、お嫌いな方お気をつけ下さい。
411クライモリ、白い月:2007/08/23(木) 19:12:15 ID:HQa4UMfK
 月が白々と輝いていた。
 先程までいた男達は、もう森を抜け家路についたようだった。ミミは身体をゆっくり
と起こすと、湖でべたついた身体を清めようと立ち上がる。
 まだアソコに何かが挟まっているような感覚が残り、ふらつく足取りであちこちに散ら
ばるブラウスやピンクのタイトスカート、下着を拾い集めていった。
 パンティーだけがどうしても見つからなかったので、ため息をつきながらよろよろと、
ミミは湖に向かう。
 森は暗いのに、湖の周辺は月に照らされ明るい。
 散々男達に汚されたミミは、光の中でいたたまれない気持ちになりぼんやりと座り
込んだ。
(もうずぐ彼のパトロールの時間だから、着替えなくちゃ)
 こうしてミミが裸のままでいたら、怪しんで心配するだろう。
 ゆっくりとした動作で、冷たい湖の水をハンカチに浸し、身体を拭うと、気持ちが
少しずつしっかりとしてきた。
 パンティーが無いためスカートの下が不安だが、衣服を身に着けなんとか普通に見
えるようにしていると、月の傍に小さな点ができ、徐々にそれはマントをつけた人型
になった。

「こんばんは、ミミ先生。」
「こんばんは、アンパンマン。」
 ゆっくりと、アンパンマンが地面に降り立つと、周りにはふわんと焼きたてのパンのいい
香りが、漂ってきた。
「さっき、焼けたばかりなんです。良かったらボクの頭を食べてみますか?」
「ありがとう、頂くわね。」
 アンパンマンは頭頂部を一口大にちぎると、ミミに手渡した。
「あったかいわ。本当に美味しそうね、頂きます。」
 ミミが口に入れると、ふんわりとした香ばしいパンと、どっしりとした重さのある
甘さ控えめのアンコが口の中で、絶妙のハーモニーを奏でた。
 思わず顔がほころぶミミを、隣に座ったアンパンマンは、にっこりと見つめた。
「先生は、美味しそうにボクのアンパンを食べてくれるから、とても嬉しいです。」
「だって、きっとこんなに美味しいアンパンは、世界中を探しても無いわ。」
「でも、初めて先生に逢った時、ボクがパンを渡すと先生が倒れちゃって驚きました。」
「……そうね。そんな事もあったわね。」
 忘れてしまいたいが、とても思い出深い、アンパンマンと初めて遭った日のことを、ミミ
は思い出していた。
412クライモリ、白い月:2007/08/23(木) 19:13:28 ID:HQa4UMfK
 一年前のその日、テストの採点や明日の準備で帰りが遅くなった。
 いつもは通らない道だが、少しでも早く家に帰りたくて、つい暗い森を通り抜けよう
と、入り込んでしまった。
 しばらく歩いていくと、何本か空の酒瓶が転がり落ちていて、ミミは思わず眉をしか
めた。
「いけないわね。こんな所にこんな風に捨てるなんて。」
 このままにしておけないと、瓶を拾いつつ俯きがちに歩いていると、誰かにぶつかっ
た。

「きゃっ!」

 思わず尻餅をついて倒れてしまう。
無防備に倒れたために、両足を広げてタイトスカートの中身もまるみえになる。

「ほぅ、先生は白のレースのパンティーですか…」

 ミミが顔を紅くしてキッと前を睨み付けると、そこには村の見慣れた若者や生徒の父
親たちが三人ほどいた。
 三人の顔は赤く、辺りはひどく酒臭かった。なんだか嫌な感じのする眼差しで、じっ
とりと舐め回すように、ミミの身体のラインを遠慮なく眺める。
 ぽっかりと浮かび出た月が、ライトのようにミミに当たり、眼鏡をかけた色白の優し
い顔立ちや、黒く艶やかに光る長い髪、ブラウスの中にある、豊満な胸に、スカートを
押し上げる形よく丸く上がった尻を、照らし出した
「道に落ちていた、酒瓶は貴方達のものですか?」
「そうだが…私達はたまにここで酒盛りをしていてね。まぁ村でのストレス解消って奴
だよ。」
 呂律のまわらない様子で、ニヤニヤと笑いながら答える。ミミは不快な視線に耐えな
がらも、毅然とした態度を崩さなかった。
「困ります。こんな風にあちこちにゴミを捨てられては、子ども達のいいお手本になれ
ませんよ。」
「先生そんな、真面目じゃストレスも溜まるんじゃないんですか?」
「そうですよ。我々と一緒に飲んでスッキリしましょうよ。」 
「子どもの相手だけじゃなく、大人の相手もして下さいよ。」
 じりじりと近づいた男の一人が、ミミの身体を強く押さえつけると、無理やりに酒瓶
の口を、彼女のピンク色の唇に押し付けて流し込んだ。
413クライモリ、白い月:2007/08/23(木) 19:15:01 ID:HQa4UMfK
「―っ……な、何するんですか!」
 強いアルコールが喉を焼き、カッと全身を燃え立たせる。
酒に弱いミミの白い顔が、ピンクに徐々に染まり、身体の力が抜けてきた。
「リラックスですよ。先生。」
「ほら、お酒ってとても楽しいでしょ。」
「ついでにこちらも、楽にしましょう。」
 下卑た表情でミミを捕まえた男が、ブラウスのボタンを外していく。
「…はぁ。や、いやぁ…―」
 懸命に抵抗しようと、身体を動かそうとしても酒の為に、自由にならない。
(何……まさか、そんな…)
 ボタンが全て外されると、白いレースのブラジャーに包まれた、大きなボールの様な
乳房が現れた。
 酔いの為にピンクに染まったミミの身体は、しっとりと汗をかき、はりついたブラ
ジャーに乳首を映し出す。
「先生おっぱい大きいですねぇ。」
「ほんと、家のとは大違いだ。」
「こんなに大きいと肩がこるでしょう。揉んであげますよ。」
 ゴクリとミミの美乳を前にした男達は唾を飲み込み、三人でその胸や身体を撫で回す。
 一人の男が、ミミの巨乳を下から持ち上げ、鷲?みにして形を変える。
もう一人の男が、スカートのホックを取ると、むっちりとして脂ののった丸い尻に、
白いレースのパンティーが食い込まされ、卑猥にミミの花弁やクリトリスの形をくっき
りとさせる。
 3人目がヒールの靴を履かせたまま、はりつくパンティストッキングをビリビリと破
いていく。
 酔いがまわり、上手く抵抗できないミミは、怯えながらも三人に哀願した。
「や、めて、ください。わ、私、イヤです。」
「こんないい体して、なにもったいないこと言ってるんですか。」
「そうですよ。ウサギ族は、年中発情しやすいので、困ってるんじゃないですか。」
「三人もの男が味わえるんですよ。」
「わ、私まだ、初めてなんです。お願いです。」
 こんな所で、子どもの父兄も含む酔っ払いに、処女を散らされるなんで、あまりに酷
すぎた。
「万年発情期なのに、なんでそんなもったいないことしてたんです。」 
「それは、楽しみだ!」
「先生初めてでも、たっぷりイカせてあげますよ。」
 男達の口からでる言葉に、ミミは青ざめ……ただ絶望するしかなかった。


414名無しさん@ピンキー:2007/08/23(木) 23:59:00 ID:6ahNvCV6
いーねー!
ミミ先生が好きになりそうです。
415名無しさん@ピンキー:2007/08/29(水) 23:25:03 ID:tlUdOrhM
続き待ってます
416クライモリ、白い月:2007/08/30(木) 18:40:44 ID:bipm+WKL
『貴方は、真面目な方だから、頼りになります。』

 荒く息をつきながら、背後から腕を押さえつけ、乳房を執拗に揉みしだく男の一人
が、以前ミミにそう言ったのを、思い出した。

『子供たちも、みんな貴方の事が大好きなんですよ。もちろん私達大人も。』

 蛙のような、みっともなく広げられたミミの足の間に、顔を埋めて嘗め回す男が、
以前ミミに言った。

『困った事があれば、何時でもお手伝いしますよ。』

 ミミの手を掴み、己のペニスを上下に扱かせる男が……

「あぁ…―やぁっ!…ん、……。」
「敏感な身体ですねぇ。舐めなくても、おっぱいを揉んだだけでビショビショだ。」
「弾力があって、いいおっぱいだ。ピンク色の乳首がピンって、なって…」
「これ、先生のグショヌレまんに入れてあげるから、もっと扱いて下さいよ。」
男達の身体の下で、ミミの身体が心を裏切り淫らな反応をみせる。
いつから、この男達は自分をいやらしい目で見つめていたのだろうと、ぼんやりと
ミミは考えた
初々しい新任教師の頃から?それとも酒に酔ったために?
(身体が自由にならないなんて…悔しい。もう、理性の残る頭の中も、消え去ってし
まえばいいのに…)
 ミミはただ、己の不幸を嘆いたが、この状況はまだまだ本当の不幸では無かった。

「さぁ、いっぱい舐めて入口もほぐれてきたから、そろそろ挿入といきますか!」
「じゃあ私が一番に。」
「いやいや、私が……」
「じゃんけんで。」
 会話をしながらも、三人の手は休み無く動く。
 乳房をやわやわと揉みながらも、時折爪先が、ピンとミミの乳首を弾く。その刺激
で、ピンク色の乳輪がきゅんと縮み、乳首の先が色濃く尖っていった。
 股間から顔を上げた男は、ミミの花弁を優しく撫でながら、唾と愛液のぬるむ入口
に、指を一本だけ浅く出し入れする。下の口だけでなく、窄まりまで垂れる液に汚れ、
物欲しげにピンクの花が口を開けて、ピクピクとひくつく。
 長い艶のある黒髪が、汗の為に額や豊満な胸や背中にはりつき、ミミの白からピン
ク色にゆるやかに染まっていく身体に女の色香を漂わせた。
 メガネの奥のいつもの優しい眼差しが、快感に潤みミミの意思とは反対に、早くそ
の太いものを入れて欲しいとねだっているようだった。
「これは、たまらん!早く入れてあげないと!」
 男の一人がやにわに、荒々しくミミの腰を掴み、入口からクリトリスをペニスの先
端で、ぐりんと撫で回した後、ズブリと突き入れてきた。
417クライモリ、白い月:2007/08/30(木) 18:41:55 ID:bipm+WKL
「…―!痛いっ!……やぁぁあ!」
 太いカリ首が少しずつミミの膣中に、進入していく。
 柔らかな入口とは逆に、中の硬い襞たちは、なんとか拒もうとペニスを強く締め付
ける。
「おうぅ、すごい締りだ。ちょっと緩めるように協力して下さいよ。」
「いやっ!やぁ!抜いて!」
 ミミが泣き声をあげて、抵抗しようとしたが、手の空いた男達が容赦なく、ミミの
口に残りの酒を注ぎ込み、体の力を弱めようとした。
 ちゅるんとビンの口が、ミミの唇から離れる。わずかに開いた唇に大きく反り返っ
た生臭いペニスがねじ込まれる。
「―ん!んん!」
「噛んだりしたら、先生でもおしおきですよ。」
 ミミの頭を掴んだ男が、唇から出し入れしながらも、乳首を強く指先で抓った。
「ちょっと、そんな事したら、可哀想じゃないですか。せっかくお酒で下の口も緩ん
できてたのに、キュウキュウ私のペニスを締め付けてきますよ。」
 根元までペニスが入った為、男のもじゃもじゃとした硬い陰毛が、ミミの入口や上
の豆にあたる。
(こんな、奥まで入ってくるなんて……)
 無理にこじあけられた、挿入の強い痛みとは別に、なにか不思議な感覚がミミの体
に芽生え始める。
 ゆっくりと男が腰を動かし始めると、また膣内で襞がこすられ痛みが沸き起こった
が、抜き差しされる毎に、男の体や毛がミミの豆や広げられた入口に当たり、淡い刺
激がむずがゆく起こってきた。
「だいぶ、楽にできますよ。入口からマン汁がホラ、ペニスを伝って降りてきた。」
 見れば、透明な液体が一筋の赤い液体と共にグチョグチョといやらしく音を立てて、
ペニスに絡まっている。
「先生は、いやらしい事を言われると、あそこがピクピクして締め付けてきますね。」
 言葉で貶められるのは、普段は理性的な彼女にとって、ひどく屈辱的なものだった
が、それ故に嬲られるたびに、敏感な身体が喜ぶように反応してしまった。
 男の腰の動きが徐々に、激しさを増し、ミミの膣奥まで突き上げる。
 苦しくて膣内がギュウっと締まった瞬間、太いペニスがブクンと膨れ上がり、熱い
モノが中で吐き出された。
「わ、私もそろそろ…」
 口の中のペニスも、喉の奥でえずくほどに突き上げられ、一瞬の間をおき白い精液
を、ミミの口に溢れさせる。
「ん…―苦い…。」
 いつの間にか自由になった両手で、大量の精液を口から出そうとしたら、強引に顔
を上げさせられ、ずれた眼鏡のかかる白い美しい顔に、ペニスを押し付けられ、精液
で、更に汚されてしまった。
418クライモリ、白い月:2007/08/30(木) 18:42:42 ID:bipm+WKL
「さ、最高ですよ、ミミ先生。」
「まだまだ、こんなものじゃ足りませんから、覚悟して下さいよ。」
「途中からよがってましたねぇ。さすがウサギ族は淫乱だ。」

(違う…。)

 少なくとも、ミミの両親や周りのウサギ族たちは、そんなまことしやかな風聞とは、
違っていたし、彼女自身もいつか自分は愛する人たちと結ばれるのだと思っていた。
 だからミミは、多種族からのいかがわしい誘いも撥ねつけて、いわれない差別に心
痛めながらも穏やかに、子供たちの為に、みんなと共に暮らしていけると思ったのに…
「次は私が入れる番ですよ。」
「口もなかなか、いいものらしいですね。」
「子供たちが、こんないやらしい貴方の姿を見るとなんて言うやら。」
(…もう、やめて。)
 次に挿入しようとする男が、彼女を四つん這いにして、丸い形よい尻を上げて、精
液が溢れる花弁を露にした。

 男達の蹂躙は、なかなか止められなかった。
 後ろから、前から、上の口に下の口、あまつさえ奥の穢れた窄まりさえ使い、彼女
の心も身体も汚しぬいた。
 敏感な身体の、哀れな純白のメスウサギは、男達の欲望によって堕とされた。

「村のみんなには、言っても無駄ですよ。あなたは淫乱なウサギなんだから。」
「自分が誘ったと思われて、追い出されますよ。」
「子供たちが貴方をどんな目で見るか、……」

 男達は、口外されたくなければ、月に一度この森に来るように言って、去った。
 よろよろと、近くにあった筈の湖へと足を向ける。
 一歩進むごとに、アソコや窄まりに痛みが湧き上がり、涙が溢れた。
 静かな鏡のような湖面に、月明かりに照らされたミミの姿が映る。
 白い穢れを知らないような、身体が映し出されるが、きっと今の自分はあの男達が
言ったような万年発情期の淫乱なのだと、絶望的に思った。
 冷たい水でゴシゴシと汚れや汗を落とし、白い身体がほの紅くなるまで洗う。
 衣服を身につけ、ぼんやりと座り込んでいると、輝く夜空に光る小さな点が、徐々
に近づき、やがて人の形になった。
419クライモリ、白い月:2007/08/30(木) 18:43:37 ID:bipm+WKL
 丸い顔をした、優しい笑顔を浮かべた逞しい青年が、赤いマントを翻して、空から
現れる。けしてお世辞にもハンサムとは言いがたいが、ホッと心が安らぐような、そ
んな姿をしていた。
 ミミも普段なら、彼に笑顔で話しかけることができたかもしれない、でも今は…
「あ、貴方は誰なの。」
 苛められたウサギさながらに、ビクビクと彼女が怯えながら問いかける。

「ぼくは、アンパンマンです。」

 ニッコリと微笑んでミミに近づくと、辺りにプンと焼きたてのいいパンの香りが
漂ってきた。
「とても悲しそうな目をしてますね。なんだか疲れてるみたいだ。」
「……。」
 一歩彼が近づくたびに、ミミがいやいやをするように首を振る。
「そうだ!ぼくの頭を食べてみませんか?きっと元気がでますよ!」
「頭を食べるですって?!」
 ミミが不審げに彼を見つめていると、彼はその丸い手で、自分の頭を千切り取り、
彼女に差し出した。
 いい焼き色のパンらしき物体の中に、なにか黒いものが見える。
(まさか、脳……何、このヘンな人!)
「さぁ、食べてください。美味しいですよ。」
 彼がミミの口元にソレを押し付けた、瞬間、ミミは恐怖の余り意識を失った。

420名無しさん@ピンキー:2007/08/31(金) 09:11:33 ID:FxrZnJOM
GJ!大好き!
421クライモリ、白い月:2007/09/03(月) 17:51:57 ID:K1+EVNGY
「急いでパン工場に連れ帰って……」

 気を失ったミミを、アンパンバンはパン工場に連れて行った。
 ミミを着替えさせ、ベッドに寝かしつけたジャムおじさんとバタコさんは、ため息を
つきながら、暗い表情で部屋を後にした。
 あの後、何度アンパンマンがミミがどういった様子だったか尋ねてみても、言葉を濁し
て二人とも答えてはくれなかった事を、ふいにアンパンマンは思い出した。

「驚かせちゃったわよね。ごめんなさい。頭を食べろなんて何事かと思ったのよ。」

 ミミは、アンパンマンにニッコリと微笑みかけながらも、この一年での暗い森での、男
たちとの陰鬱な情事を思った。


 月に一度の陵辱は、飽きることなくミミに繰り返された。
 三人そろっての時もあれば、一人か二人だけの時もあった。人数の多少に係わらず、
ミミに加えられる行為が簡単にすむことは無かった。
 他種族ゆえに孕む事は無いため、常に大量の精液で膣内を汚され、穴という穴で、
身体のあらゆる部分で、男達を喜ばせるようにミミは仕込まれた。
 口腔でペニスを味わう時は、当然歯は立てないように、喉奥までカリで突かれなが
らも内頬を収縮させ、襞で全体を擦り付けて、頭を振り立て射精を受け止める。
 手で扱く時も、強弱をつけリズミカルに先を弄りつつ、ペニスを大事に取り扱う。
 元々大きかった、胸や尻は、特にこの一年で一回りも大きなサイズになった。
 胸の間に挟みこんで、ペニスを上下に圧迫するだけでなく、乳首の先まで使い、
愛撫する。
 心を裏切る肉体は敏感に反応し、男達はミミをさらに貶めようとした。

『淫乱』、『精液好き』、『万年発情期』、『ペニスなら何でもいい』

 言葉でも傷つけられ、徐々にミミの心はこの森のように暗い世界に侵されていく。

 それでも何とかミミが自分を支えてやってこれたのも、アンパンマンとの心安らぐ一時が
あったからだった。
 皮肉なことだったが、陵辱後に一人森に残されるミミの身支度の時間と、アンパンマンの
パトロール時間は重なり、パンを食べながらの湖での逢瀬は、つかの間ミミに安らぎ
を与えた。
422クライモリ、白い月:2007/09/03(月) 17:52:47 ID:K1+EVNGY
『困ったことが、あれば何でも言ってください。』
『ボクは、みんなを助けたいんです。』

アンパンマンは、心からいつもそう言う。

『みんなのため』

ミミもそう思っていた筈だったのに、何故今こうしているのだろう。
(……男達の誘いや脅しなんて、撥ねつけてしまいたい。)
そう思いながらも、子供たちが知れば、皆が知れば自分はどうなってしまうのか不
安で拒絶できない。
 それとも、本当は男達が言うように、自分が淫らなウサギだからだろうかと、再び
ミミは深いため息をついた、
 心配そうにミミを見つめるアンパンマンに、彼女は気付かない。
 アンパンマンは、何度か躊躇いがちに丸い手を開いたり、閉じたりしながらも、意を決し
たように、ミミを真っ直ぐに見つめ話しかけた。

「ミミ先生。さっき森に一緒にいた男達とは、どんな関係なんですか?」

 ミミの顔から血の気が引き、真っ青になって、寒いように両手で体を抱きしめた。

「どんなって、…―何が…」
 ミミの小さな声が、震える。
「…先生やあの人達が裸で…中には結婚してる人もいるから、何か事情があるなら。」
 曇った表情で、アンパンマンが問いかけるのを、遮るようにミミが叫ぶ。
「違います!私は好きであんなこと、してないんです!!」
「じゃあ、あれは先生が好きでしてるんじゃ……ぼ、ボクは先生がイイって言ってた
から、てっきり…」

「違います!!」
423クライモリ、白い月:2007/09/03(月) 17:53:31 ID:K1+EVNGY
 今日は、二人の男が相手だった。ミミの前の穴と後ろの穴をペニスで一杯にして、
彼等が強く腰を振るたびに、ミミは快感を訴えた。
 静かな森の中に、汗と体液で塗れた三人の裸体が絡み合い、ぐちょぐちょと音を響
かせる。
『やぁ、…イイっ。……して、もっとして。』
『ミミ先生のオマンコ襞が、ぎゅうぎゅう締め付けてきますよぉ。』
『ケツマンコも、すごくイイですよ。ちんぽ大好きですね。』
『だめぇぇ…―エッチなこと、言っちゃだめぇ…んっ、あっ、あ…い』
『もぉ、エッチなの大好きなくせに。』
 男の一人が尻の中で一瞬膨らみ、ビクビクと動きながらも、熱い精液が腸の奥に叩
きつけられる。
 その感触にうっとりしてミミの目が潤み、長い黒髪を乱しながら自ら腰をふり、膣
の襞が太いペニスを搾り取るとるような動きをした。

『……すごくイイ。これ、……好きぃ。』

(違う!体の反射で、あんな、あんな……)
「そうですか。…先生は、脅されて、あんな酷い事を言わされて、してたんですね。」
「……。」
「酷い話です。ボクが彼らに言って何とかするから、心配しないでください。」
「あ、でも…―」
「大丈夫。誰にも言いません。先生があんなこと喜んでする訳じゃないって、ボクは、」
 ミミの頭の中が、ぐちゃぐちゃになる。
(望んでなかった。助けて欲しかった。でも体だけが…―)
「―もし、嫌でも喜んでたら、……」
 ミミの唇から、一人でに言葉が走り出す。
「え、何ですか?」
 キョトンと人のいい、どこかホッとした様子のアンパンマンの顔が、罪の無い様子で問い
かける。
 ミミはゆらりと立ち上がると、身に着けた衣服を一枚ずつ脱いでゆく。
 暗い森の中で、月に照らされ、ミミの美しい白い裸身が露わになる。
 少し開かれた足の間から、粘り気のある青臭い液体が太ももを伝い、落ちていった。
「もし、身体があんな事を喜んでたなら、アンパンマン貴方が抱いて鎮めてくれるの?」
(―…貴方にだけは、知られたくなかった…)
「私を助けてくれるの?」
 大きくて美しい乳房が、盛り上がった形のよい尻が、すんなりと伸びた足が、きゅっ
とくびれたラインが、美しくてとてもイヤラシイ。
 だけど、ミミの白い顔は、穢れを知らぬようにあどけなくて……
 アンパンマンが引き込まれるように、彼女を息を呑んで見つめていると、ミミの澄んだ瞳
から、涙が一粒こぼれ落ちた。 
424クライモリ、白い月:2007/09/05(水) 18:27:59 ID:lZvrsGMW
「ボクには、出来ません。」
 俯きがちに答えるアンパンマンを見て、ミミはがっくりと肩を落とし、地面にしゃがみ
こんだ。
 裸の身体にアンパンマンが、そっと赤いマントを掛けて、ミミを包むようにして抱きし
める。
「ボクは、貴方を抱かない。―…貴方を傷つけません。」
 震えがミミの身体に起こり、とめどなく溢れる涙で顔を汚していく。
(自分だけじゃなくて、アンパンマンまで貶めようとするなんて……なんて愚かなの)
「ごめんなさい。」
 懸命にミミの白い細い腕が、アンパンマンにしがみ付いてくる。
(私は、強くて優しくて完璧な彼とは違うから、隣になんて立てない…)
「私がダメね。貴方は完璧な人なのに、こんな変なこと言って。」
 アンパンマンは少し苦しそうに顔を歪めた。
「ボクは、完璧じゃありません。」
「いいえ。だって、貴方は間違えないもの。」
「……間違えようがないんです。」
 泣きじゃくるミミの頭を優しくなでると、アンパンマンは困ったような複雑な顔をした。
「ボクは、…ボクには無いんです。」
「…何が無いの?」
「その……女性と結ばれるための、子供を残すための器官が、身体に無いんです。」
「…え。」
 ミミが顔を上げると、彼は照れくさそうに、恥ずかしそうに顔を赤らめて頷いた。
「本当です。」
 躊躇いがちに、アンパンマンはズボンの股の部分に、ミミの手を当てさせた。
 確かにそこには、在る筈のものの感触は無い。
「どうして?」
「ボクにも分からないけれど、以前ジャムおじさんと話をしていて、たぶんボクが皆を
守るために、必要がないからじゃないかって。」
「必要ないって……」
「誰かを特別に思ったり、自分の家族を持ってしまったら、みんなを平等に守れないん
じゃないかって。だから、みんなの為には、ソレは必要ないから存在しないって。」
425クライモリ、白い月:2007/09/05(水) 18:28:38 ID:lZvrsGMW
「カレーパンマンや、ショクパンマンも?」
 少し寂しそうに、アンパンマンは首を振る。 
「彼らの身体には、どこも欠けたところが在りません。ボクだけです。」
「じゃあ子供は……」
 静かに首を振ると、アンパンマンはミミに笑いかけた。
「持てないけど…―、ボクには誰よりも大きな力が有るから、これで皆を守ります。」
(大きすぎる力の代償?でも…)
 唐突に知らされた、アンパンマンの秘密にミミは戸惑った。
 自分自身の身体や心の傷よりも、彼のことが気になる。
「誰にも言わないで下さいね。ボクも他の人に言ったの、初めてなんです。」
「言わないわ、そんな事。」
「さぁ涙を拭いて。ボクが何とかしますから、もうこの森には来ちゃいけません。」
「ありがとう。でも…」
「大丈夫です。それより、いつまでも暗い森にいると、迷子になっちゃいますよ。」
 赤いマントでミミの涙に濡れた頬をぬぐい、優しい心の底から人をほっとさせるよ
うな笑顔を浮かべ、アンパンマンはミミを促す。
 ミミもつられて微笑を浮かべ、衣服を身に着けていった。
 先ほどまで嵐に巻き込まれていたような、ミミのぐちゃぐちゃな心は、今は静かに
落ち着いていた。
「本当にありがとう。私、貴方がいてくれて、良かったわ。」
 迷いの吹っ切れたような明るい笑顔で、ミミはアンパンマンに感謝した。
「いいんですよ。ボク送っていきましょうか?」
「大丈夫。一人でも平気よ。明日も学校があって、朝が早いから大変。」
「じゃあ、ここで見送りますね。何かあったら、すぐ大声出してください。ボク飛ん
で行きますから。」
「ええ。おやすみなさい、アンパンマン。」
「おやすみなさい、ミミ先生。」
 真っ直ぐに家路へとミミは、足を進める。
後ろを振り返ると、アンパンマンがこちらを見守っていた。湖のほとりに立ち、彼が手を
振る。ミミも笑って手を振り返した。
 月に照らされたアンパンマンの顔が、少し寂しげに見えて、なんだかミミの心がざわつく。
 森を抜け、あと少しで入り口まで来たとき、ふいにミミは誰かに呼ばれた気がして、
足を止めた。
426クライモリ、白い月:2007/09/05(水) 18:29:20 ID:lZvrsGMW
(ミミ先生を守れなかった。)
 あまつさえ、彼女の傷に塩を塗りこむような真似すら、自分はしようとしていたと、
アンパンマンは落ち込んだ。
(この大きな力は、何の役にも立たなかったんだ。)
 アンパンマンは、巨大なロボットを打ち倒し、並み居る怪物たちを倒す、いつもは力強く
感じる、自分の丸い手を見つめた。
(ボクはみんなを守るために、ここにいるのに。)
 自分についてない器官のことなど、普段はあまり気にはしなかった。
 無いものの事を幾ら考えても、どうしようもない。そんなことよりも、世界は常に
たやすく危機に陥り、力強い正義の使者である彼を求めているのだ。
 ただ平和なときに、ふと仲間であるはずのカレーパンマンやショクパンマンに、引け目を感じる
ことはあった。
 彼らにも力はあるが、自分ほど強大なものではない。自分よりもあの二人は、人と
しても、町に溶け込んでいる気がする。
 色恋や雑多な出来事は、正義の体現者であるアンパンマンには、善の心でしか推し量れな
いので正直なところ難しい問題だった。みんなの話を黙って、最後まで聞くことはでき
る。でもその先は…
(一人の人と寄り添えなくても、みんなと繋がることは出来ると思ったんだ)
 だから常に、みんなに平等であろうとした。みんなへの愛と勇気だけが、生涯の自分
の友だと思った。
  
(ボクは、一人だ)

 暗い森でのパトロールは、嫌じゃなかった。
 ここに来れば、たまにミミに会えるのだ。彼女に焼きたてのパンを食べさせて、話を
して、その笑顔を見ていたかった。
 よく考えれば、ミミがこんな夜更けに何故暗い森にいるのか、不審な点にすぐに気付く
べきだった。彼女は笑っていたけれど、時たま黙り込んで、ぼんやりしたり、ため息をつ
いたりしていたのだ。
(彼女に会えると、浮かれている場合じゃなかった)
427クライモリ、白い月:2007/09/05(水) 18:30:05 ID:lZvrsGMW
『楽しそうだねぇ、アンパンマン。ほい、パンが焼けたよ。今日のアンコは、特別に美味し
く出来た気がするよ。』
 釜戸から出したパンの一つをほおばり、ジャムおじさんが出来立てのホカホカのアンパン
を、彼に手渡す。
『ありがとうございます。ミミ先生、喜んでくれるかなぁ。』
 ジャムおじさんの顔が、少しこわばる。気を取り直すように、咳をしてアンパンマンに微笑
みかけた。
『きっと大喜びさ。アンパンマンはミミ先生と会うのが、楽しみかい?』

『……はい。』

 アンパンマンは自分でも分からないが、顔が赤くなりひどく胸がドキドキして、声が小さ
くなった。
『あっ!こんな時間だ。早く行かないと!』
 せわしなくマントを身に着け、きりりとジャムおじさんに挨拶をする。
『じゃあ行ってきます!』 
 慌ただしく工場を後にして、森を目指してアンパンマンは、飛んでいった。
 そんな彼を見送り、ジャムおじさんは目を悲しげに細めながら呟いた。

『お前は、自分の気持ちに気付かないんだね。…気付かないほうが幸せなのか。』


(ボクは誰かと実を結ばない。皆の拳となり、盾となって敵を倒す。)
 ―その皆の中にいるものが、ミミを傷つけた。
 せめて、二度とこんなことが起きないように、あそこにいた男たちに釘をささなく
てはいけない。
 そして、町がバイキンマンに襲われれば彼らも、アンパンマンは守らなければいけないのだ。
「平等にみんなを守る……なんて難しいんだろう。」
 やりきれない思いで、アンパンマンは呟いた。

 パキン。

 背後で小枝を踏む音がする。軽い音なので、それ程体重の無い軽い何かだろう。
 アンパンマンはゆっくりと振り返ると、息を呑んだ。
「ミミ先生。」
428クライモリ、白い月:2007/09/05(水) 18:30:48 ID:lZvrsGMW
 アンパンマンは別れたときと変わらない、寂しげな表情で一人月の下に佇んでいた。
 ミミは胸を、酷く締め付けられるような気がして、彼にその白い手を差し伸べた。
「アンパンマン。私と一緒に帰りましょう。」
(こんな所で、独りなっちゃいけないわ。だって貴方は、誰よりも強く、誰よりも優し
く、誰とも似ていなくて、本当に一人なんですもの。)
「ミミ先生。ボクは…一人でも大丈夫ですよ。」 
 ミミは静かに首を振ると、アンパンマンに向かって笑顔で呼びかけた。
「こんな暗い森にいると、一人ぼっちで迷子になってしまうわ。」
 先ほどアンパンマンのいった言葉を、今度は彼女が口にする。
「ボクは誰とも違う…」
「そうね。でも今の貴方は道に迷いそうで…私は貴方に一人じゃないって、傍にいるっ
て伝えたいの。だって私、貴方に助けられたんだもの。」
「ボクは間に合いませんでした!」
「でも貴方にここで会えなかったら、私はずっと迷子だったかもしれないわ。」
 身も心も傷つけられた人が、強く優しく彼に手を差し伸べる。
 迷った末にアンパンマンが握ったその手は、ひどく華奢で柔らかかった。

(たとえ実は結べなくても、一人でもボクは、みんなの……貴方の盾になりたい)

 しょっぱいものがアンパンマンの目から、零れ落ちる。それが恥ずかしくて、彼は空を仰
いで月を見る。
 ミミのように白く、アンパンマンのように丸い月が、暗い森の中、二人を優しく照らし出
す。
 それがとても切なくて、二人は手をつないだまま、静かに白い月をいつまでも見つめ
続けた。


(おしまい)
429名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 21:14:05 ID:EAICnrS6
GJ!
エロエロなのに最後泣かされるとは思わなかった
430名無しさん@ピンキー:2007/09/05(水) 22:13:00 ID:fv+vtS0e
いいラストだった
マジでGJ!
431名無しさん@ピンキー:2007/09/06(木) 01:19:35 ID:Fq6opHr4
捕手
432名無しさん@ピンキー:2007/09/18(火) 09:06:54 ID:HYoUpAvL
hosyu---!
433名無しさん@ピンキー:2007/09/25(火) 01:02:22 ID:wNyRaflL
全力で保守
434名無しさん@ピンキー:2007/10/01(月) 08:17:20 ID:S8i6hH3m
定期的にくると素晴らしい作品で伸びててすごいわー
435名無しさん@ピンキー:2007/10/02(火) 18:23:58 ID:mxApKCh1
メロンパンナ人気ないなwww
436名無しさん@ピンキー:2007/10/03(水) 07:13:19 ID:qnjbgXD8
【社会】アンパンマンの一部内容が子供に悪影響を与えるとして市民団体が抗議
http://news21.2ch.net/test/read.cgi/news7/1191318097/

1 :試されるだいちっちφ ★:2007/10/02(日) 23:18:37 ID:???0

子供に大人気のアニメ、絵本などを展開する“アンパンマン”に対し、
一部内容が子供に悪影響を与えるとして九月下旬頃から
市民団体が日本テレビなどに抗議している事が明らかになった。

悪影響を与える部分に「アンパンマンの頭をちぎって食べさせる」など、
約五つぐらいが挙げられている状況だという。
上記に挙げた物はアニメが前提だが、絵本ではアンパンマンの顔は
全て食べられてしまい、“首無し”の状態が描かれた事もあるそうだ。

( 記事の一部を省略してあります。全文、ソースは>>2-10辺り。 )
437名無しさん@ピンキー:2007/10/09(火) 09:22:18 ID:q8hjicDi
アンパンマンの中あたたかいなりー
438名無しさん@ピンキー:2007/10/15(月) 23:43:08 ID:6Vy+qqme
ほしゅ
439名無しさん@ピンキー:2007/10/22(月) 09:43:28 ID:K3P/g13E
ホシュ!
440名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 09:45:26 ID:6l0OcUkI
ほしゅー
441名無しさん@ピンキー:2007/11/04(日) 00:19:27 ID:k6rHJs3M
保守
442名無しさん@ピンキー:2007/11/10(土) 21:24:07 ID:RhMRfINF
ほしゅあげ
443名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 05:30:20 ID:BWPytPhh
保守
444名無しさん@ピンキー
ほしゅ