僕らの太陽のエロパロ
おらおら、WWF(World Wide Fund for Nature:世界自然保護基金)の
愛くるしいパンダ様が
>>2ゲットだぜ! 頭が高いんだよ、ボケ!
. ,:::-、 __ >1 クソスレ建ててんじゃねーよ。ビンスみてーに裁判で潰しちまうぞ。
,,r 〈:::::::::) ィ::::::ヽ >3
>>2ゲットも満足にできねーお前は、俺の着ぐるみ着てプラカード持ってろ(プ
〃 ,::::;r‐'´ ヽ::ノ >4 お前はカキフライのAAでも貼ってりゃいいんだよ、リア厨ヒッキー(プ
,'::;' /::/ __ >5 汗臭いキモヲタデブは2ちゃんと一緒に人生終了させろ、バーカ。
. l:::l l::::l /:::::) ,:::::、 ji >6 いまさら
>>2ゲット狙ってんじゃねーよ、タコ。すっトロいんだよ。
|::::ヽ j::::l、ゝ‐′ ゙:;;:ノ ,j:l >7 ラッキーセブンついでに教えてやるが、俺はストーンコールドが好きだぜ。
}:::::::ヽ!::::::::ゝ、 <:::.ァ __ノ::;! >8 知性のねーカキコだが、お前の人生の中で精一杯の自己表現かもな(プ
. {::::::::::::::::::::::::::::`='=‐'´:::::::::/ >9 つーか、自作自演でこのスレ盛り上げて何が楽しいんだ?
';::::::::::::ト、::::::::::::::i^i::::::::::::/ >10-999 WWEなんか見てるヒマがあったら、俺に募金しろカスども。
. `ー--' ヽ:::::::::::l l;;;;::::ノ >1000 1000ゲットしたって、WWF時代の映像物に販売許可は出さねーよ。
`ー-"
3 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 01:28:50 ID:rPobYV7m
>>1 うはw まさか今ごろスレが立つとは思わなんだ。
とりあえず乙&応援age
エロパロスレが栄えるために必要な物が三つある。
一つは職人
一つはカップリング
そして最後に需要
ボクタイのカップリングといったら基本的に「腐」の
臭いが漂うことが多いから存続は難しいのではないか?
そりゃ自分もジャンゴ×リタとかサバタ×カーミラ(ザジでも可)とかを望んではいるが……
>>4 一応その希望通り、公式カップリングと言える設定があるわけだし
やっぱり問題は職人さんが現れるかどうかだと思うよ。
ちなみに、ジャンゴ達って何歳くらいか知ってる人いる?
エロパロするからには詳しい設定が知りたいけど、資料集とか出てるのかな。
>>5 攻略本でシャイアンの事は「青年」と書いてあった
7 :
6:2006/08/08(火) 17:13:50 ID:hqlRwgZ8
すまん、ブロマイドな
まあ、シャイアンはモンスター扱いされたこともあるし…
カップリングとしてはレディ×シャイアンが王道になるのかな。
ところで女キャラのおっぱいの大きさは
ヘル=ドヴァリン>>レディ>越えられない壁>カーミラ>>>ザジ=ドゥネイル>>>>リタ>>>>>>>>スミレ
でおk?
10 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/09(水) 00:46:21 ID:KxPdKSyY
保守
>>9 だいたいそんな感じでいいんじゃないかと。
ドゥラスロールはどんなもんだったかな?
それにしても、こうしてみると敵方に女キャラ多いね。
ジャンゴが責められるシチュとかいいかも。
大きさ
スミレ=ドゥラスロール
かな
ドゥラスロールはダークジャンゴで戦うから暴走したジャンゴに……というシチュになりそうだ
カーミラとドゥラスロールのバトルドライブ時のあえぎ声について誰も話さないのか
ほ
16 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/11(金) 18:05:37 ID:GQ7i88OE
ダーイン×リタってのを考えているんだけどどう?
保守
ほsy
過疎という壁が早速来たね…
ここは漫画版もok?
必死にほしゅ
26 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/21(月) 10:29:26 ID:A7fUtYma
ばーさんしかいない
>>26 ドゥネイルか…まさか味方になるとは思わなかったなぁ。
それにしても、この惨状とは…
まあ漫画版ジャンゴは少年漫画の主人公にしては珍しく
「悪い奴は許せねぇ!」なんて考えはほとんど無くって
「サバタ兄ちゃんさえいればいい」と自ら明言してるくらいだからなぁ。
本編で女キャラとの色恋沙汰を期待するのは難しいか。
28 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 02:51:12 ID:WhgY+eVe
ほしゅ
29 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/29(火) 17:37:14 ID:c7FDRz6Q
必死ほ
ほしゅ
ho
age
流れ豚切ってジャンゴ×アルニカ投下。ダーイン戦終了後。
気が付いたら、押し倒されていた。
それは1人の少年と少女が少女の部屋の中で話している間のことだった。
話している途中に急に少女が立ち上がり少年の肩をつかみ、そしてそのまま押したのだった。
「あ、アルニカ……?」
少年――ジャンゴは驚いて少女の名を口走った。
「ごめん、ジャンゴ――今日がどんな日か忘れてた。」
夜になってから窓の外を見ていなかったが吸血鬼であった少女――アルニカは感じられた。
今日は満月なのである。それは吸血鬼の力が強まる日、そして理性を失う日なのであった。
アルニカはジャンゴに接吻するとジャンゴの服を脱がしていく。ジャンゴは抵抗するが、
それを頭の翼で押しとどめる。
「どうしてこんな事するんだ……?」
ジャンゴの問いに服を脱がせながらアルニカが言う。
「だってジャンゴが……好きだから……。ジャンゴが私を助けるために伯爵を速く倒そうとして……あんな状態になった私を助けてくれて……それでも仲間にしてくれて……気付いたの……、私はジャンゴが好きだって……。」
言い終わると同時にジャンゴの服は全て脱がされてしまい、ジャンゴが言った。
「それじゃ、不公平だろ。」
「え…………?」
「それはアルニカが俺のことをどう想っているかで、俺がアルニカをどう想っているかじゃない。
一方的な想いからだなんてずるいだろ。だから……」
アルニカの一瞬の隙をついて上下を逆にする。
「俺からも伝えてやるよ、アルニカが好きだって。」
ジャンゴがアルニカの服に手をかけた。アルニカは抵抗しない。
アルニカを裸にするとジャンゴは左手でアルニカの胸に直に触れて揉む。
そしてアルニカに口づけた。右手はアルニカの体を上から下へと愛撫する。
「俺からも伝えてやるよ、アルニカが好きだって。」
ジャンゴがアルニカの服に手をかけた。アルニカは抵抗しない。
アルニカを裸にするとジャンゴは左手でアルニカの胸に直に触れて揉む。
そしてアルニカに口づけた。右手はアルニカの体を上から下へと愛撫する。
そして右手がある場所に着き、ジャンゴは口づけをやめた。
「こんだけなってれば大丈夫か?」
「うん……多分ね……」
ジャンゴは自分のそれを「アルニカ」に沿わせる。ジャンゴは興奮と緊張が混じった心持ちであった。太陽少年でありながら闇の子とするという背徳感がそれを増大させている。そしてアルニカを貫いた。
「――――ッ!!」
アルニカが声にならない叫びを上げる。
「大丈夫か?アルニカ。」
「う、うん……。それに望んだのも私だし……。」
ジャンゴはアルニカの答えを聞くと言った。「それじゃ、動くぞ。」と。
「うぅっ、あっ、うあぁぁぁぁっ」
アルニカは嬌声を上げる。それに比例してジャンゴは腰の動きを早める。
「ああ……ジャンゴッ!!」
「くっ……アルニカッ!!」
同時に果て、ジャンゴは白濁した液をアルニカの中に出してしまった。
「ねえ、ジャンゴ、」
ジャンゴはビクリ、と肩を震えさせる。
「ごめん、アルニカ!中に出しちまった!」
「これで私も一緒にいさせてくれるね?」
ジャンゴはいつも通りのアルニカに安堵して言った。
「当たり前だろ!」
と言うわけで異常で終了。批判浴びまくりそうな希ガス
GJ!マジでアルニカに萌えた
おお、ついにこのスレにもSSが…
しかも漫画版とは。GJでした!
黒ジャンゴ×ドゥラスロール書いてみようと思うんだがどうよ?
42 :
40:2006/09/07(木) 20:08:03 ID:OoSYdVHs
もの凄いスローペースになりそうな気がするが頑張る。
ちなみに俺の黒ジャンゴは一人称が俺。
悪魔と薔薇と
「終わりね、太陽少年……!」
そう呟く薔薇のイモータル。
「……」
黙ったまま動きはしない太陽少年。その背にあるのは、悪魔の如き、深紅の翼。
「俺は……」
薔薇のイモータル――ドゥラスロール――の動きがピタリと止まる。
「俺はもう、太陽少年なんかじゃ……無い」
半端な存在だ、太陽少年――もとい、半ヴァンパイア――のジャンゴは、そう呟いた。
「人間でも、ヴァンパイアでもない……。世界から、外れた者だ」
ズタボロになり、剣すら持てなくなった血まみれの手を突き出す。
「……殺してくれ。死ねば……。真っ黒になってしまえば、俺は……」
世界に戻れる。そう、続ける。
くすり、と。笑ったかと思った瞬間、棘のムチが、止めの一撃を放った。
「さよならよ、太陽少年」
黒く、そして、自分の翼のような紅に染まっていく世界を見ながら倒れていくジャンゴは、
笑っていた。
事切れたジャンゴを――悪魔を――抱きかかえながら、薔薇は呟いた。
「さよなら、太陽少年。そしてこんにちは。
私だけの悪魔」
43 :
40:2006/09/07(木) 20:41:58 ID:OoSYdVHs
用事入ったから続き明日書くわorz
44 :
33:2006/09/07(木) 22:50:18 ID:YZjYvVAB
>>40乙。下手すると書き手が俺だけにとか思ってただけに嬉しいんで。
また懲りずに漫画版を投下。と言うかボクタイはプレイしたこともないのに書いてる俺って…orz
アルニカ×ジャンゴ投下。もはや完全な妄想の塊。
1人の少年と少女が森の中にぽつんとある草原で話していた。
他にも仲間はいたのだが、今はいない。
その内の1人が危険でありながら存在を知られていない吸血鬼が近くにいると言い、3人になり、そのあとで自分も離れたからだ。詰まるところ嘘だったらしい。
「それにしてもよくやったよ。あのでかさの敵とあれだけ渡り合えたんだから。」
「でも……」
仲間が勝ったため最強の敵との戦いは無しになったとは言え、自分が唯一負けたのだ。
気落ちするのも無理はない。
「あのでかさじゃ俺でも勝てなかったって。サバタ兄ちゃんでもなけりゃ勝てるわけが無いんだって。」
少年は今は最強の敵となった自分の兄を話に出した。
「ねえ、ジャンゴ、」
少女――アルニカは目の前にいる少年に言った。
「どうしたんだ?」
ジャンゴと呼ばれた少年が聞く。
45 :
33:2006/09/07(木) 22:51:18 ID:YZjYvVAB
「本当に気にしていないの?」
「当たり前だろ。むしろ褒めてやりたいくらいだよ。何かあげても良いくらいだって。」
「じゃあ……」
アルニカは一呼吸置いて顔を朱く染めてから言った。
「ジャンゴが欲しい。」
「なっ…………!?」
ジャンゴも顔を朱くした。
「キス。」
「あ、ああ…………わかった。」
アルニカは目を閉じた。しかしいつまでたっても唇どころか何処にも感触はない。
目を開けると、自分と同じように目を閉じたジャンゴがいた。
「ちょっとジャンゴ!」
「え?何!?」
「何でキス…………してくれないの」
気恥ずかしく思いながらも言った。
「え?ああ、アルニカからするんだと思ってた。」
軽く受け流された。二人はつい吹き出してしまった。
「いつも私からじゃない。それに、それなら別に欲しいって言わなくても良いじゃない。」
「わわ、解ったよ。アルニカ、目、閉じてくれ。」
ジャンゴが言うとアルニカは目を閉じた。
今度こそアルニカは唇にジャンゴを感じた。口の中に舌が潜り込んでくる。
アルニカはそれを絡め取った。口を放すと銀色の糸が出来た。
46 :
33:2006/09/07(木) 22:52:25 ID:YZjYvVAB
「それじゃおてんこたちを呼び戻すか。」
うそを付いた精霊の名を出すと、アルニカは反対した。
「さっき言ったでしょ、…………ジャンゴが欲しいって。」
さっき以上に顔を朱くしてアルニカは言った。
「………ま、まさかお前…………」
ジャンゴはアルニカの言ったことを少しの間考え、青ざめた。しかし時は既に遅く、アルニカの重さを肩に感じていた。
「それじゃ、いただきます。」
呆気にとられているジャンゴをアルニカは押し倒した。
47 :
33:2006/09/07(木) 22:54:53 ID:YZjYvVAB
アルニカはジャンゴの服を下半身だけ脱がせると「ジャンゴ」にキスをして口内に含む。
「うぅっ………ア……アル…ニカ」
「あなた自分でしたことないの?我慢しなさい。」
「ね…………ねえよ……」
アルニカは「ジャンゴ」から口を放してあきれたように言った。
そして思った。自分はこの前ジャンゴとしたときより前にもしたことが有るのに……と。
もう一度硬くなった「ジャンゴ」を口内に含むと、舌を這わせる。
すぐに白濁した液が放出されるとごくり、ごくりと嚥下する音がした。
「アルニカ……大丈夫なのか……?そんなの飲んで……。」
ジャンゴが恐る恐る聞くと
「大丈夫だと思う……。だってジャンゴのだから……。」
ジャンゴの問いに答えると一呼吸置いてから甘えるように続ける。
「ねえ、ジャンゴ……脱がして……。」
「自分で脱げば良いんじゃねえの?」
そう、ジャンゴは鈍いんだった。アルニカはそう思うと、言った。
「さっき、ジャンゴをくれるって言ったじゃない。」
「い、いや、まさかそんな意味でとは思ってなかったから……」
「それなら……代わりにこれでどう?」
アルニカはジャンゴが上半身にまとう服を脱がしていった。
ジャンゴは流石にしないと駄目だと思い、アルニカの服に手を伸ばす。
48 :
33:2006/09/07(木) 23:07:10 ID:YZjYvVAB
――ぱさり、ぱさり。
「ジャンゴ……お願い……」
「ああ……わかったよ。」
ジャンゴはアルニカのそこが既に少し濡れているのを見て、そこを舐め始めた。
「きゃっ……ああ……はぁぁん……くっ……」
ジャンゴはアルニカが扇情感のある声を出すのを聞いて「自分自身」が再び硬くなってくるのを感じた。
「ああっ……ジャンゴォッ!」
アルニカが絶頂に達し、愛液が「アルニカ」から吹き出す。それをジャンゴは舐め取り、飲み込む。
「ジャンゴ……私の何か飲んで……大丈夫……?」
「お前と同じだよ。アルニカのだから大丈夫さ。もう良いか……?」
「うん…………。でもさっきは……」
「お前があんな声出すから悪いんだろ。」
ジャンゴはアルニカを貫いた。
「――――ッ!」
アルニカの部屋でしたときと同じく声にならない喜びの叫びが出る。
違うことと言えば声が痛みを伴っていないこととアルニカからの出血がないことだけだろう。
ジャンゴは夢中で突いた。そして共に絶頂を迎える。それと共にジャンゴには激しい疲労感が襲ってくる。
そしてアルニカはジャンゴの上になると「ジャンゴ」を飲み込む。
「アルニカ……まさか……」
「それじゃ今度こそ……いただきます。全部搾り取ってあげるわ。」
「もうやめてくれえぇぇぇ!」
ジャンゴの叫びが森にこだまする。
49 :
33:2006/09/07(木) 23:08:03 ID:YZjYvVAB
おてんこたちが呼び戻されたときにそこにいたのは元気いっぱいの少女と、疲れ果てて地面に突っ伏した少年だった。少年は思った。こりゃ尻に敷かれるな……と。
少年は死に神のような声を聞いた。「貴様――何をしていた?」大剣を背負った少年である。
しかし初めて会ったときと同じ……いや、それ以上の敵意をみなぎらせていた。
森の中でしたのなら全ての声が筒抜けだったろう。そこから導き出される答えは1つ。――既にばれている。
「ダルシス、ちょっと待」「斬る!」
「おてんこ、アルニカ!元はと言えばお前らのせいだろ!助けてくれよ!」
しかし返ってきたのは
「知らへんな。自分で解決しいや。」「ジャンゴ、自分からもしてたじゃない。」
という無情な返事。その瞬間から、
「ああ……父ちゃん……久しぶりだな………。」
ジャンゴは暫く幻覚を見ていた。
50 :
33:2006/09/07(木) 23:12:22 ID:YZjYvVAB
と言うわけで。漫画読んでるとジャンゴ×アルニカ←ダルシスも有りかな、と。
なんか続けざまにキターーーーーー(・∀・)ーーーーーーー!!!!!
(;´Д`)ハァハァハァ…ゆ、夢のようだ…
お二人ともGJ&続きをwktkでお待ちしてます。
52 :
33:2006/09/11(月) 20:30:28 ID:Dy5JlgFE
保守ついでに投下予告。
アルニカ戦後のジャンゴ×アルニカ
ほしあげ
ほしゅ
55 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 01:50:57 ID:zTyyjGI7
ほしゅ
俺も書こうかな。
…厨房クラスの駄文になるけど。
>>56 投下の折には感想書くよ。
ところで、どんなカプになる予定?
ノーマルはサバタ×ザジとかになりそう。
百合物だとドゥラスロール×ドゥヴァリンの触手カプとか
腐ってるな。俺orz
暗黒の根やクラーケンにグイグイやられてるのを見ていると
ジャンゴを触手責めしたくなってしまう…
それにしても、次回作の公式サイトもできたし
ここも活性化するといいね。
この際だからぼそりと聞く。
だ、誰かジャンリタ書いて……
ソルジャンゴ×リタで一発思いついたので一つ。
尚、投石は認めますが太陽弾だけはご勘弁を……。
生命の社たる太陽樹は一つだけではない。イストラカンにあるのもそうだし、太陽街にあるのもそれである。
全てはあの古の大樹ユグドラシルから来ている、との伝説だが、真相は謎のままだ。
だが太陽樹を育て、管理できるのは大地の巫女のみだ。故に、その存在は太陽樹と並んで重宝され、いざと言う時は太陽樹のない街まで遠出する事もある。
大地の巫女リタが無理を承知で太陽少年ジャンゴについて来たのは、それが理由である。
「だめですね。芽吹いてはいるんですけど、育つほどのお力が残ってません」
「そうか……」
かつて太陽樹があったという広場で、リタは首を横に振った。
この街も暗黒に閉ざされているので太陽樹の力で浄化したいのだが、その太陽樹が育つほどの太陽の力が届いていないのだ。
どうにかして太陽の光を浴びるなり何なりすれば、太陽樹も育ってくれるのだろうが……。
「何かいい手はないのかなぁ」
うーんと唸るジャンゴの横で、おてんこさまが複雑な顔をして「手はある」と答えた。
「え!?」
「本当ですか!?」
ぱっと顔を輝かせた二人だが、おてんこさまの「太陽樹を活性化させる方法」を聞いて、思いっきりのけぞりそうになってしまった。
要するに、太陽樹が元気になるほどに太陽の力が送り込まれればいいのだから、大地の巫女を介して大量のエネルギーを注ぎ込めばいい。
ただ問題なのは、その方法が性行為――すなわちセックスだと言う事。
しかも、大量の太陽のエネルギーが必要なので、ソルジャンゴへとトランスしてからのものが望ましいと言う事。
……流石にこんな方法を提示されて、のけぞらない者はいないだろう。
「や、やっぱり他の方法で……」
「……いいですよ」
慌てて取り繕うように叫ぶジャンゴの腕を、リタがそっと掴んだ。
「あの、わ、私は……その方法でも、いいですよ……」
顔どころか掴んだ手まで赤く染まっているように見えたのは、気のせいではないだろう。
62 :
61:2006/09/29(金) 00:10:50 ID:CNTQ/F2D
人の住んでない家に上がりこみ、ベッドに座る。ジャンゴはもう既にトランス済みだ。
「そ、それじゃ、行くよ」
「あ、あの!」
大地の衣に手をかけた瞬間、リタが切羽詰ったように声を上げた。
「何?」
「じゃ、ジャンゴさまはいいんですか? その……相手が私で……あの……」
最後の辺りはどもっているが、ジャンゴは何が言いたいのかがすぐに解った。
服を脱がそうとした手をそっと肩に持って行き、あやすようになでる。それだけで震えていたリタの肩がだいぶ大人しくなる。
「その、僕も……するんだったら、リタがいい。だ、だって、君の事、好きだし」
普段なら言えないはずの言葉がするりと口から出る。何でこんなに素直に言えるのか。それはジャンゴにも解らなかった。
「……していい?」
改めてジャンゴが問うと、リタはこくりとかすかにうなずいた。
ごくり、とつばを飲み込んでから、ジャンゴは肩に置いていた手をリタの服にかける。
大地の衣をさっと脱がすと、今まで見たことがなかったリタの柔肌が露になった。恥ずかしそうに顔を背けるのを見て、顔が赤くなる。
ジャンゴは全裸ではないが、すらりとしたボディラインがはっきりと出ている。そしてリタは、今ジャンゴが脱がしたので全裸だ。
「は、恥ずかし……んっ」
照れるリタの唇をそっと奪い、その勢いでベッドへ押し倒す。角が当たらないように角度を変えると、自然と舌と舌が絡み合っていった。
キスすら初めての二人だったが、深い口付けがどんどん性的快感を呼び覚まし、自然と身体を寄せ合っていく。ジャンゴの手が、リタの胸に触れた。
かすかな膨らみでしかないものでも柔らかさはかなりのモノで、ジャンゴはそのまま包み込むように触れる。
「ん…はぁ……っ」
糸を引きながら唇を離すと、リタの口から今まで聞いたことがない甘い声がこぼれた。
「じゃ、ジャンゴさま……、私、小さ……あっ」
その辺りの言葉は無視して、鎖骨の辺りからキスを落としていく。幾つか赤い痕を残した時、ジャンゴは頭から何かを舐める音を聞いた。
視線だけを上げると、いつの間にかリタが自分の角を咥え込んで舐めている。くちゅくちゅという卑猥な水音は、ジャンゴの身体を熱くさせていく。
舌をも使って愛撫していくうち、ぴくぴくと股間の辺りがうごめいた。リタもそれに気づいたのか、手がするっと伸びて股間にあるモノに触れた。
「あっ……」
間違いなくそれは、勃起したジャンゴ自身だった。ソルジャンゴ状態でどうしてこうなってるのかは解らないが、それは確かに高々と勃っていた。
腰を一回引っ込めてから、リタの足を少し強引に広げる。リタの女の部分もしとしとと濡れていて、深々と入り込めそうになっていた。
63 :
61:2006/09/29(金) 00:11:31 ID:CNTQ/F2D
「くっ……!」
「んっ! …あ、ああ……っ」
誰も受け入れた事のない場所は狭くてジャンゴを思いっきり締め出そうとするが、それでも強引に押し進める。繋がった場所から、赤いものが流れていた。
初めて貫かれたリタの顔が苦痛に歪むが、ジャンゴにはどうする事もできない。ぽろぽろこぼれる涙をキスでぬぐい、腰を動かす。
腰が動くたびに、抱きついてくるリタの手がぴくぴく動いた。
「い、痛い……?」
「あ……ん……、…大丈夫……。ジャンゴさまの……だから……あぁぁ……ん!」
苦痛と快感が入り混じった顔のリタを見て、ジャンゴは激しく突き始める。速度が上がっていくに連れ、色艶めいた喘ぎ声が多くなってきた。
そして、とうとう二人は限界を超えた。
「…くっ……リタぁ……あああっ!」
「ジャンゴさ、ま……ぁ、あぁぁぁぁ……!」
次の瞬間、ジャンゴは白濁した液をリタの中に全て吐き出した。
「で、本当にこれで上手く行ったのかなぁ……」
リタの着替えを見ないように背中を向けながら、トランスを解いたジャンゴは頭をかく。
結ばれたのは嬉しいがこんな恥ずかしい事までやった以上、結果がないのはかなり嫌だ。
「さあ?」
対するリタはのろのろと着替えながら首をかしげる。動きが遅いのは、やはりさっきまでの行為が少しきつかったからだろう。
「大丈夫?」
「ええ……。ちょっと痛いですけど」
痛い、の言葉にジャンゴの表情は陰る。だが、そんな彼をリタはそっと後ろから抱きしめてきた。
「でも幸せです……よ」
その一言に、ジャンゴは顔を赤らめて「僕もだよ」と答えた。
翌日。太陽樹が驚きの成長を見せ、街の人を驚かせたが、ジャンゴたちはその理由を黙して語らなかった。
64 :
61:2006/09/29(金) 00:13:42 ID:CNTQ/F2D
滅茶苦茶もいいところだが、ソルジャンゴのエロが書きたかった。
反省はしていない。痛い痛い!
(62と63の間に文章入れ忘れたなんて言えないOTL)
多くは語らない。GJ!!
>>61 投下乙です。一つ抜かしたとは思えない自然さで(´∀`)
ソルジャンゴとは盲点…会話シーンとか、全体的に
雰囲気が出ていてすごくよかったです。
時期としてはシンタイ後っていう感じになるんですかね?
なにはともあれ、GJGJ!
保守
保守
保守ついでにジャンリタ一つ
ここの所、リタの様子が何か変だと思う。
表面上はいつも通りに笑顔を振りまき、皆に優しいのだが、その「いつも通り」が何故か痛々しく感じる。
まるで、無理やり自分を演じているかのように。何かあったのを悟らせないように。
だからつい、「僕に何かできることはないか」と聞いてしまった。
余計なおせっかいだと怒られるのは、覚悟の上だった。それでも、いつまでもあの顔のままを見続けるのには耐えられなかった。
ストレートにそれを言ったら「何か勘違いしてるみたいですね」と微笑まれた。
もう少し粘っていたら何かわかったかも知れないけど、タイミング悪く(良く?)サバタが僕を引っ張ったので、何も聞けなかった。
ただ、サバタに引っ張られて出て行く時、リタは確かに寂しそうな――どこか諦めたかのような――顔になっていた。
何となくだけど、その顔で何か解った気がする。
でも言葉に出せば出すほど、彼女の心は遠くなって行きそうな気がして。
待てるほど僕の心には余裕がなくて。
だから、こうするしかなかったんだと思う。
ちょっとかわいそうだと思ったけど、下手に抵抗されたら傷つけそうな気がしたので、手は縛った。
ほとんど全裸のリタを押し倒し、強引に深く口付ける。逃げ出さないように身体を押さえ込み、その上で彼女の上に覆いかぶさる。
「んん……ふ……ふぅ……」
「ん……っ」
僕も既に服を脱いでいる。リタの肌はちょっとだけ熱くなっていて、もう興奮し始めてるのがわかった。
唇を離し、小さいけど柔らかい胸に手を添える。軽く揉むとリタの口から熱い吐息がこぼれた。
「や……ん……じゃ、ジャンゴ…さま……ぁ、あぁ……やめ……」
腕が縛られているので、リタはひたすら口で拒絶する。まあ今更止める気もないし、リタ本人もやめて欲しくないのが身体で解る。
避けようとしながら求めている。それは、リタはただひたすら我慢し続けていたのに他ならない。
「もっと早く気づいてあげるべきだったよね」
セックスは大げさだが、リタは確かに僕のぬくもりを求めていた。得られる事はないと思って閉ざしていても、内心は求めていた。
だからこそ、僕も彼女が愛おしいと思う。脆くて儚い彼女を守りたいと思う。
首筋から口付けを落とし、赤い痕を点々と残す。赤い痕は、僕がリタを独占したいと思う気持ちの表れ。離したくないという気持ちそのもの。
その調子で胸にもつけると、リタの体はびくりと震えた。
「あ……はぁ……んっ……、あぁ……っ」
ちゅる、と水音を立てるたびに、リタは甘い鳴き声で答えてくる。抱きつけない代わりに足が開き、僕を受け入れようとしている。
「足を開いたってことは、こうしてもいいんだよね?」
しとしとと濡れた場所へと指を入れ、丁寧にかき回す。求めるように蠢くそこは、とても暖かかった。
入れられたリタの方は顔を真っ赤に染めるが、腰を動かすだけで嫌とは言わなかった。
外に出ている指でそっとなでると、ぴゅくという音と共にぽたぽたとリタが吐き出したものが流れ落ちる。
ついで、と中に入れる指をもう一本増やすと、吐き出される量がますます増えて、僕の手を濡らして行った。
「ジャンゴさまぁ……、ん……ああっ……」
普段は清楚な彼女が、淫らに僕の名前を呼んで求めてくる。そのギャップがたまらなくなり、とうとう僕は指を抜いた。
代わりに押し当てたのは、ぎんぎんにいきり立っている僕自身。くちゅ、とぶつかっただけでも先走った液がこぼれそうな気がした。
70 :
2/2:2006/10/04(水) 17:20:33 ID:oUYFExg7
「も、もう限界だから……行くよ……」
「え? あ、ああ……っ!」
戸惑っているリタには構わず、僕は一気に押し込むように挿れる。一度僕を受け入れた事があるそこは、今回もちゃんと受け入れてくれた。
リタの表情も一回目とは違い、苦痛に耐える顔ではなく快感に酔いしれる顔だった。イくのを我慢している顔がいじらしい。
わざとじゃないんだけど、ゆっくりと挿れていると、とうとうリタが喘ぎ声以外の言葉を発した。
「ダメ……もっと激しく……んんっ、……あぁ……」
懇願と共にきゅうきゅうと締め付けられ、僕の頭の中が一瞬真っ白になる。
今までずっと心を閉ざしていた彼女が、ようやく求めてくるようになった事が嬉しくて、僕はついまた唇を重ねた。
今度は自然に舌が絡み合い、何も考えられなくなりそうなほど深く口付け合う。もちろん、その間も腰は深く入り込もうと動いていた。
「ん……んふ……ぅ……」
「…………はぁ…」
唇を離すのを合図として、僕はリタの中を突き始めた。貫くように、えぐるように押し込むたび、リタの喘ぎ声が一段と高くなる。
「あっ、ああっ……あ……ふぁぁぁ……ひぁぁ……ん!」
「リタ……イイよ……! 凄くイイ……!」
中も外もお互いの行動に酔いしれ、僕たちは限界へと向かう。
「……ごめ、…中……出しちゃう……」
「い、いいの……、いっぱい出して……ふぁぁ……」
もうイく……!
脳内のどこかでそう冷静に思った瞬間、僕はリタの中に白濁した液を全部ぶちまけた。
「あのね、たまにはちゃんと口に出して我侭言わないと、逆に僕が気を使っちゃうんだからね」
「……はい」
やり終えてからそう注意すると、リタは深くうつむいた。
解ってる?と顔を近づけて言うと、その暗い顔がぱっと赤く染まる辺り、やっぱりひたすら我慢していた所があったようだ。
「……あ、あの……」
さて、後始末を、と背中を向けようとしたら、リタがぼそぼそと声をかけてきた。
「どうしたの?」
「……これ解いて、もう一回やりたい……です……」
「ええっ!?」
いくらなんでもそりゃないだろー、と心の中で言いも、顔を赤らめたままのリタはやっぱりかわいいなと思ってしまう僕だった。
71 :
69:2006/10/04(水) 17:21:25 ID:oUYFExg7
上げてスマソOTL
スミレに萌えた俺は廃人ですかそうですかorz
保守
保守
ボクタイDSが出たら、少しは活気が出るといいな…
ていうか、"DS"ってDjango&Sabataの略でもあるんだって今頃気づいた orz
保守
漫画も一区切りで、来号からDS版になるっていうけど
やっぱりキャラや設定は一新されちゃうのかな?
多分そうなるかと。
ヒロインが出るかどうかも解らないな。
保守
保守
前にジャンゴ×アルニカの3つ目書くとか言いながらいなくなったバカが来ましたよ。
続と新をプレイしてジャンゴ×リタにはまってたもんでジャンゴ×リタに変更。
ヨルムンガンドが封印され、サン・ミゲルに太陽が戻って数日たったある晩に
「はあ……、私のバカ……。」
道具屋の中で少女がつぶやいていた。
「もう少しで私の気持ちをジャンゴ様に言えたのに……。」
「アンタ、アイツのこと好きなの?」
別の少女の声がした。
「あなたはどこに……いえ、あなたは太陽樹様となった暗黒街の暗黒樹ですね?」
少女はそう言い、目が厳しいものへと変わる。
「フフ……ご名答。だからってアイツをどうこうしようってわけじゃないの。
アンタの想いを伝えてやろうって思ってるだけ。こうやってね!!」
その声の主は少女の体を支配した。
「な、何を……」
声の主は少女の片手を動かして服のボタンをはずすと中へと潜り込ませ、そしてたくし上げた。
そしてもう片方の手でスカートをまくり上げさせ、下着を下ろさせる。
「やっ……やめてくださっ、ひっ……あぁっ……」
「アンタはアイツの名前言ってればいいの。」
そのまましばらくが過ぎ
「こんなの……ひっ!?……嫌です……」
少女は泣いていた。
「アンタもずいぶんと強情ね?体はこんなに反応してるって言うのに。」
「こんにち……」
一人の少年が入ってきた。しかし言葉は驚きのため途中で途切れた。
しかし少女の様子がおかしいのに気づくと、売るために持ってきていた目薬の実を食べて、見えたものに言った。
「ドゥラスロール、キミか。」
「ええ。また会ったわね。」
「何でこんなことをしているんだ?」
「この子のためよ。」
「ウソだ!」
呼吸を整えてから続けた。
「ウソだ……だってリタが泣いてるじゃないか……。いくら太陽樹でも許さないよ!」
そしてドゥラスロールが見えているところにグラムを持って突貫、そしてトランスしてエンチャント・ダークを使う。
「次にしたときはキミが枯れるときだ。」
「別にそんなことしなくて良いんじゃない?」
「ボクらの太陽はみんなの笑顔だけどボクの太陽はリタの笑顔だからね。」
「ずいぶんと入れ込んでるじゃないの。せいぜい大切にしなさいよ。」
ドゥラスロールが去ったのを気配で感じ取り、少年は少女――リタの方を……向かなかった。
「ジャンゴ様?」
「……まずいんじゃない?」
少年――ジャンゴは言葉を濁す。
リタは自分の格好に気がつき赤面した。
「す、すみません」
そう言うと服を元に戻した。
ジャンゴは必要な物を買い、いらない物を売ってからリタと会話を始めた。
会話の中でリタは聞いた
「さっきおっしゃった『ボクらの太陽はみんなの笑顔だけどボクの太陽はリタの笑顔』と言うのはどういう意味なのですか?」
「そ、それは……やっぱり言いたくないよ。」
「それなら私がさっき言いそびれたことをせーの、で一緒に言うと言うのでどうですか?」
こう言われるとさほど興味がなくとも断りにくい。
「良いよ。」
「せーの、」
「ボクはキミが好きだ。」「私はジャンゴ様が好きです。」
「……ハハハ、同じこと考えてたんだね。」
「そうですね。」
「ごめんね、リタ」
「え?」
ジャンゴが小さな声で言ったのをリタは聞いていた。
そして乱暴に口をふさがれ、押し倒された。
「さっきの見てたら……ちょっとね。」
「フフ、やっぱりジャンゴ様も男の子なんですね。……良いですよ。」
とまあここまで。悪い、実は執筆時間1時間足らずwww
ははは俺を萌え殺す気かこの野郎。
GJ!!
( ´∀`)イイヨイイヨー
この二人は初々しいのがいいね
88 :
33:2006/11/09(木) 04:14:37 ID:opFQfKdc
続き投下。
ジャンゴはリタの服をすべて脱がすと自分も身につけている物をはずした。
ジャンゴはもう一度口づけるとそのまま舌をねじ込みリタの口内を荒らす。
――何だか前にもあったような……
ジャンゴは奇妙な既視感に襲われた。
口を放すと
「ジャンゴ様……もう良いですよ……。」
リタはそう言った。
「リタ、キミは本当にそれだけで満足なのかい?」
ジャンゴはいつもとは違い意地悪に言った。
――リタは胸が弱いんだったな。
またも妙な既視感に襲われ、それに従い、突起に近づくように、
しかし突起には当たらないようになめあげる
「ひゃうんっ!?じゃ、ジャンゴさまぁ、何かへっ、変ですよ?」
「リタがいけないんだよ、こんなに可愛いから。どうして欲しいんだい?」
「ひゃっ!?わ、私のおっぱいもっと真ん中も……ひっ!?さわってくださっああん」
リタは顔を赤くして答え、さらにそれに対する答えに代えてジャンゴはさらに激しく攻めていった。
そして胸の突起を噛んだとき、
「ジャンゴ様っ」
リタが達した。
「じゃあ、そろそろ……いくよ。」
「はい……早く来てください……。」
それを合図にジャンゴはリタを貫いた。
89 :
33:2006/11/09(木) 04:16:29 ID:opFQfKdc
「ッ――!!」
リタは声にならない叫びをあげた。
「だ、大丈夫!?」
ジャンゴはさっきまでの言い方が嘘のように心配して言った。
知識として知ってはいたものの実際に見るとやはり心配してしまった。
「は、はい……もう結構和らいできましたから……。」
まだ痛みが収まるわけもないがリタは無理に笑顔を作る。
ジャンゴは嘘をすぐに見抜き、しばらくの間動きを止める。
そしてしばらくの時間がたち、動き始めた。
そして数分間の間、淫らな水音とともに互いの名を呼んだりやめたりした。
「リタッ!」「ジャンゴ様っ!」
そして同時に果てた。
「ごめん……。」
「良いですよ……。ジャンゴ様の子供ならうれしいぐらいですから。」
「…………。」
「…………。」
二人ともうつむいて黙り込み、そして先に口を開いたのはジャンゴだった。
「1つ気づいたことがあるんだ。ボクの太陽はリタの笑顔じゃなかった。」
リタははじかれたようにジャンゴを見た。
「リタがボクの太陽なんだ。だから……どんなところもボクに見せて欲しい。」
ジャンゴはさっきまでの既視感をすっかり忘れていた。
実は未来は大きく分けてジャンゴがラタトスクに倒される未来と
ジャンゴが仲間の力を借りてヴァナルガンドを封印する未来の二つがある。
ジャンゴがラタトスクに倒される未来ではリタはこのときに身ごもってしまうのである。
90 :
33:2006/11/09(木) 04:23:25 ID:opFQfKdc
というわけで終了。最後の幾つかの文は実は蛇足じゃないかとも思ってます。
実は3部作にしようかとも思ってたりもしてます。
>>83の3行目と4行目の間に
>声の主は少女に片手で胸をもませ、そして「少女」の中に
もう片方の手のひとさし指と中指を潜り込ませて動かした。
を入れてください。
なるほど、トリニティ誕生秘話ってワケですか
92 :
33:2006/11/12(日) 00:16:43 ID:/NxqcW1e
ジャンゴ×リタ。序盤レイプ気味注意。
その少女はある少年の帰りを待っていた。
とうの昔に閉店時刻はすぎているが少年のためならいくらでも待つことができるのである。
ドアの向こうからノックの音がした。
この時間ならまず少年に違いないだろう。伯爵を倒したのだろうか。そう思いドアを開けると同時に言う。
「ジャンゴ様ですね?いらっしゃいま……」
その後は驚きのため声が出なかった。確かにその少年はジャンゴであった。しかしその肌は青白く、
目はバンダナで覆い隠されていた。その少年は吸血鬼であった。
それを確認すると同時にリタは押し倒された。とさらに同時にジャンゴは腕を振るい、リタの服は破れ、
何も身につけていない状態となった。
「ジャンゴ様!?」
リタの悲鳴に近い叫びを無視してジャンゴは右手でリタの左胸を、左手でリタの秘所を
乱暴にまさぐりながら言った。
「初対面でいきなり殴るなんてよっぽどボクが嫌いみたいだね。
ボクもリタが大嫌いだよ。だから決めた。深く心を傷つけてやるって。欲のはけ口にしてやるって。」
93 :
33:2006/11/12(日) 00:17:39 ID:/NxqcW1e
その間もリタはジャンゴの攻めにあえいでいた。
抵抗するものの、素手で終末の獣を封印したジャンゴには大したものでない。
「ずいぶんと淫乱なんだね。嫌いでもあえいじゃうなんて。それに濡れてきたよ。」
「ひゃっ、ジャンゴさまあぁっち、ちがっ、あぁん」
ジャンゴはあえぎながら否定しようとするリタに言い放つ。
「何が違うんだい?事実だよ、ほら。」
秘所からあふれ出る液体がついた手をリタの顔につける。
一瞬で服を脱ぎおわり、何も言わずにリタを貫き、両手でリタの両胸をまさぐる。
「ジャンゴさまぁぁっ!!」
リタが悲鳴を上げる。
「へえ……初めてじゃないんだ、巫女のくせに。誰としたんだい?」
リタはジャンゴの無慈悲な攻めであえぎ声をあげるだけで答えられない。
「ひあっ!」
そのうち達した。
「ふふふ、まだまだ続くよ。」
少女は何回達せられたのだろうか。数時間が過ぎていた。
キスを連想させるからか、その間、ジャンゴは一切口を使わなかった。
「今回の分はこれぐらいで良いかな。」
ジャンゴはそう言って立ち去ろうとした。
94 :
33:2006/11/12(日) 00:18:26 ID:/NxqcW1e
「待って……ください……。」
リタの声がしてジャンゴは振り返り、
「何?もう飢えるようになっちゃったのかい?キミは本当に淫乱だね。」
嘲笑するように言い放つ。
「このようなことは好きな人とすべきことです。私が嫌いなら、あなたがお好きな人となさるべきです。
それに私の初めての人は……ジャンゴ様……です。
私が……ジャンゴ様を必要としていたのは……ずっと前から……です。」
赤くなりながら言った。そして渾身の勇気を振り絞ってもう一度告白をした。
「ジャンゴ様……記憶を失う前から私はあなたが大好きです。」
そしてジャンゴに飛びつくようにして抱きつき接吻をした。
「何を嘘を……ッ!?」
リタはジャンゴの下半身につけている物を下ろし、「ジャンゴ」に口づけ、くわえた。
ジャンゴは驚きのあまり抵抗できなかった。
「ジャンゴ」に舌を這わせる。その内、「ジャンゴ」から液体が吐き出され、
リタはそれを全部飲んだ。
「嫌いなら……こんなことできると思いますか?」
ジャンゴは直感的にその言葉が真実だと悟り自分は思い違いをしていたのではないだろうかと思った。
「ショック療法」を語って自分が記憶を失う前の恨みを晴らしたというのは勘違いだったのではないか。
自分を好きだからこそ記憶を取り戻してあげたいと思ったのではないか。
それなのに自分は……
95 :
33:2006/11/12(日) 00:19:02 ID:/NxqcW1e
バンダナの下から吸血鬼には吸血鬼には禁忌とされる液体――涙が流れるのを感じ、
と同時にジャンゴは目の前にいる少女を愛おしく思い、また、少女に対する憎しみはなくなった。
「ごめんね……リタ……。」
ジャンゴは吸血鬼から太陽少年へと戻っていく。
「ごめん……リタへの気持ちも変わっちゃったみたいだ……、好きだよ……。
でもやっぱりダメだよね……。ぬけぬけと許して欲しいなんて言えることじゃないから……。」
ジャンゴの懺悔を聞き終えたとき、リタは言った。
「あなたを許しはしません。だって憎んでなんかいませんから。」
「え?」
ジャンゴは疑問の声を上げた。
「あなたは伯爵に捕らえられていた私を助けてくれた、命の恩人です。私にはどうしても憎めません。」
「でも……」
「それなら、一つだけ私からのお願いを聞くことで、許すということにしてください。」
たった一つだけ、ジャンゴは少ないと思った。
たとえそれが死であっても、自分がリタに与えた心の傷に比べれば軽すぎると。
「今、あと一回だけ、私を抱いてください。……本当に淫乱、ですね。」
顔を赤くしながら自嘲気味に笑って言った。
「本当にそれで良いのかい?」
「はい。」
ジャンゴは着ている物を脱ぐとリタをもう一度押し倒した。
96 :
33:2006/11/12(日) 00:19:38 ID:/NxqcW1e
まずリタに接吻をした。舌をリタの口内に入れ、二人の舌を絡み合わせる。
そのまま両手で胸に軽くふれ、弱くもむ。
リタの顔が快感に染まるのを見て満足しながら、口を放す。
「あっ、ひっ、あぁぁっ、ジャンゴさまあっ、」
「リタ、可愛いよ。」
右手を胸から放し、「リタ」へと持っていく。そこからは新たな液体をあふれ出ていた。
左手も放し、顔をそこへやる。まず「リタ」へ舌を入れる。
「ひっ、ひゃぁん、そ、そこは、あっ、き、きたなっ、ひぁっ、汚いですよ。」
「何が?リタのは汚くなんかないよ。すごくおいしいもん。
ボクのはボクが出したんだしきれいにしなきゃいけないだろ?」
「ジャンゴさまぁっ!」
リタが達したのを聞き、
「それじゃ、挿れるよ。」
ジャンゴは言った。リタが頷くのをみて、貫いた。
ジャンゴは腰を上下させながら、その間も先ほどの残虐な攻めの償いか再び接吻した。
そろそろやめてほしい、目がそう言っているように思えて接吻をやめる。
「ジャンゴさま、ジャンゴさま、、ジャンゴさまぁっ!!」「リタ、リタ、リタァッ!!」
そのまま同時に達した。
97 :
33:2006/11/12(日) 00:21:11 ID:/NxqcW1e
「リタ、服を破いてごめん。これがあったから……」
ジャンゴは自分自身にはなぜあったのかわからない、大地の服をリタに渡した。
リタは替えをいくつも持っているのだが、ジャンゴからもらえるという嬉しさから受け取った。
後日、おてんこさまがジャンゴにダークジャンゴにトランスしない理由を
リタと話しているときにしたため、二人は真っ赤になった。
という訳で。実はジャンゴはダークジャンゴにトランスしないのでなくできないのだという。
三部作予定の二部終了。
99 :
33:2006/11/14(火) 03:19:44 ID:QBTprsvH
なんか書いてたら一人称になった。
ジャンゴは寒気を感じた。
ヴァナルガンドが目の前にいるのだ。サバタは自分の意志でボクを殺そうとしている。
「ジャンゴ様!」
誰かの声がした。――リタだ!そっちへ行けばこの感覚から逃げられる。そう思った。
ボクは走った。ただ一生懸命。
「ジャンゴ様!」
リタがボクを抱きしめると同時にボクも抱きしめ返す。そこには温もりがあった。
でも、次の瞬間――身体に重みを感じ、息苦しくなった。それに体が熱い。
「ジャンゴ様、どうなさったんですか?」
リタは邪悪な笑みを浮かべている。まさか……
叫ぼうとしたけど声は出なかった。
もう限界だ。そう思ったら、目が開いた。
夢だったのか。ボクは安心して――そして夢の中と同じく身体に重みを感じ、息苦しかった。
寒かった。身体が熱い。そして身体の一部に温もりを感じた。
そして気づいた。ボクが服を着ていないと言うことに。そして
「わっ、り、リタ!?」
同じく服を着ていないリタがボクにキスをしていたことに。
100 :
33:2006/11/14(火) 03:20:21 ID:QBTprsvH
「お目覚めになったみたいですね。」
「えーと、どうやってここに?それに何で?」
ここはボクの家のボクの部屋のボクのベッドの上だ。
「サバタ様から鍵をもらいましたから。『俺が持っているよりお前が持っていた方が
ジャンゴにいつでも会えていいだろう』って。」
サバタか。さすがにヴァナルガンドは出ないだろうけど。心の中で苦笑した。
ぞして笑いと同時に怒りがこみ上げてきた。確かにリタに会うのが簡単になった。
でもそれを何で教えてくれなかったんだ!
「そして何故いるのかというと記憶喪失を治すためです。
……マスターからショック療法の正しい方法を教わりました。」
リタはボクの胸板をなめた。
「ひゃっ」
「フフ、気持ちいいって感じませんか?」
リタの手がボクの体中を撫でまわす。そして舌も体中をはいずり回る。
確かに気持ちいい。される側になるのも悪くはないな……。
そのままどれだけの時間がたったんだろう。
される側になるのは初めてだからどれぐらいの時間がたっているのかわからない。
「そろそろ良いですね。」
「り、リタ、キミは大丈夫なのかい?」
「はい。マスターからショック療法について聞いたとき、これをもらったんです。」
媚薬、と書いてある。
「する前に二人とも飲めばいいっておっしゃって。」
説明までしてくれた。レディさんもか。
「いきますよ。ひゃんっ、あぁ……」
「リタ」は小さく可愛い声を上げながらゆっくりと「ボク」をくわえ込んでいく。
101 :
33:2006/11/14(火) 03:20:58 ID:QBTprsvH
リタはそのまま自分自身を上下させる。
水音とリタの声をBGMにして続いた。いつもよりも気持ちいい。
それが媚薬のためなのかリタがしているからなのかはわからない。
その時ふと両方が原因なんじゃないかと思った。
どっちもいつもより余計に快楽をくれる。
ボクがリタを乱れさせるのではない。ボクによってリタが自分から乱れる。
それはリタがボクのことを本当に愛している証だ。それも快楽を与えてくれている気がした。
そんな風に思っている間に、身体は勝手に動いている。手はリタを抱きしめている。
口は勝手にリタを呼んでいる。そして「ボク」はリタの中でもう出しそうだ。
「も、もう出そうだ」
それだけを言うのがやっとだった。
リタはそれには反応しなかった。
「ジャンゴさまぁっ!!」
そう言って達するのとボクが吐き出すのは同時だった。
102 :
33:2006/11/14(火) 03:21:56 ID:QBTprsvH
「どうです?」
リタがボクに聞いた。
「いつもよりも気持ちよかったよ」
本当に何も思い出していない。リタと出会ってからのリタとの思いでをのぞくと。
このイタズラにリタは顔を赤くして
「もう知りません!」
と怒ったように言って後ろを向いた。
……やっぱりダメだ。はんそくだよ。
まじめな声で言う。
「リタ」
「何ですか?」
「『隙あり!』」
思い出したということを伝えるために太陽樹の下でリタに言われたときのことを言う。
そして同時に意味も持たせる。
「ひゃんっ!やめてくだ……ああっ」
背後から乱暴に胸を鷲掴みにして揉みしだく。
「嘘でしょ?」
「は、はいぃぃ」
そのまま強引に口づけると右手で「リタ」にふれる。
さっきよりも
「濡れてる……。」
「ば、ばかぁ……言わないでくださ、ひゃんっ」
「言ったでしょ?あの時。全部見たいって、キミのきれいなとこも可愛いとこも。」
そして乱れてるとこも。
103 :
33:2006/11/14(火) 17:06:14 ID:QBTprsvH
「挿れていい?」
赤面しながら頷いた。
もう一回リタの中に吐き出して、そして服を着て話す。
「ジャンゴ様……」
「ありがとう、リタ。リタとの……好きな人との間にあったこと、全部思い出したよ。」
そのまま見つめ合って、リタから唇を重ねてきた。今回は最初も最後もリタに取られちゃったな。
最期の1レスだけ遅れた……orz
という訳で3部作終了。これ書いてたらショック療法について詳しく教えるためにレディが……
っていうレディ×リタの百合を考えついたが、俺にはむりぽなので誰か書ける人が書いてください
次は前に言ってたジャンゴ×アルニカでも書こうかと。
105 :
33:2006/11/17(金) 01:19:33 ID:yrUjE//8
最近思うこと:過疎なのかそれとも俺の書いたのが下手なのか全くわからない。あと鳥つけた方がいいのか。とりあえず投下。
「あ、あかん……。やりすぎや……。」
おてんこがそう言っている。
アルニカに噛まれたジャンゴが暴走を始めた。
「いい加減にやめろ、ジャンゴ!」
おてんこと伯爵が止めに入る。
しかし、
「キシャァァッ!」
ジャンゴの一撃でノックアウトしてしまった。
そのころジャンゴは
――おい、やめろ!
そう自分自身に言うのだが、
噛まれた後に発生したもう一つの人格は言うことを聞かない。
ジャンゴはもう一つの人格を殴りつけた。
――仕方がないな、それならやめてやるよ。ただし、
「ジャンゴ……止めて……」
人間の姿へと戻っていっているアルニカの服を脱がし始めた。
――何をしてるんだよ!
それに対して
106 :
33:2006/11/17(金) 01:20:09 ID:yrUjE//8
――悪いのか?俺は普段からお前の中にいる本能だ。それが身体を支配した。それだけだ。
お前はこいつが好きなんだろ?俺はもう一人のお前だからな。それぐらいはわかるんだよ。
俺に感謝するんだな。服を元に戻してやれば何があったかは聞かれないはずだ。
――な……や、止めろ!好きだから無理矢理なんてのは間違ってる!
ジャンゴの本能はそれを無視し、自分の服を脱ぎ、そして
「ジャンゴ……お願い……あぁぁぁっ!」
アルニカの初めては奪い取られた。
「いっ、キャァァァァ」
濡れていないのに挿入されたアルニカは苦悶の表情で叫び声をあげている。
――さて、まずは一回だ。
腰を上下させ続けていた本能が言い、中に出す。
「…………」
アルニカはもう何も言わない。
何回中に出したのだろう。
ジャンゴは本能を止めることができなかった。
しかし、その時
――太陽が、来る!
ジャンゴは悟った。
本能もそれに気付き逃げだそうとするが、
――なにをしている!
ジャンゴがそれを妨害した。
107 :
33:2006/11/17(金) 01:20:52 ID:yrUjE//8
――へへっ、オレは吸血鬼になった状態なんだろ?それなら、太陽に当たれば良いんだよ。
――馬鹿な、お前は死んでも良いというのか!?
――お前はさっきオレとお前は同じだっていったな。でも一つだけ違うところがある、
好きなやつのためなら死んでも良いか、それとも好きなやつと無理矢理するかだ!
「ギャァァァァ!」
――じゃあな、おてんこ、伯爵、そして――アルニカ。
そのままジャンゴの意識は闇の中へ落ちていった。
――ここは、どこだ?
ジャンゴが目を覚ましたとき、自分がベッドの上で寝ていることがわかった。
「おてんこ!そうだ、アルニカは……」
「絶対安静やけど命に別状はないそうや。ところでジャンゴ……、」
「ああ、わかってる。あの時オレがしちまったことは取り返しがつかない。
謝って許してもらえるかはわからないけど、謝らないといけない。」
「ところで、や、暗黒城へのエレベーターが完成した。」
「そうだ、サバタ兄ちゃんを助けに行かねえとな。」
108 :
33:2006/11/17(金) 01:21:31 ID:yrUjE//8
そしてジャンゴは戻ってきた、ダーインに敗北して。
「アルニカ、許してもらえるなんて思ってない。だけど……ごめんな。」
「ジャンゴ……」
ジャンゴは思わず目を閉じた。しかし頬に手の感触は無かった。
代わりに唇に柔らかい感触があった。目を開けると目の前にアルニカの顔があった。
「アルニカ……?」
「私はジャンゴに元に戻してもらう前、ジャンゴと戦いたくない、傷つけたくないって思ってた。
でも別の意識が身体を乗っ取ってて無理矢理戦わせられた。
自分は本能だって言って。だから……わかるの。
ジャンゴにできたもう一つの別の意識が無理矢理あんなことをさせたんだって。」
「それは……違う。オレは確かに止めてくれって言った。
けど……無理矢理は嫌だってだけだった。
アルニカがオレを好きだったら……合意の上でしたいって思ってた。本当は……アルニカとしたかった。
結局それをしたかしなかったか、それだけで実際にはほとんど違わない。」
「私が何でジャンゴにかみついたかわかる?それも本能だったの……。
自分のものにしたいっていう自分勝手な独占欲から来てた。だから……私もジャンゴを責める資格なんて無い。
ねえ、ジャンゴ……」
アルニカが顔を赤らめる。
「私を抱いて。」
「アルニカ……それで良いのか?」
「うん……ジャンゴ……これなら合意の上だよ。」
「ああ、わかった。」
ジャンゴはアルニカを押し倒し、まず服を脱がせる前に唇を重ねた。
109 :
33:2006/11/17(金) 01:22:19 ID:yrUjE//8
そして舌を入れるとジャンゴの口の中にもアルニカの舌が入ってきた。
そのまま舌を絡ませあいながら互いの服を脱がせる。
ある程度してジャンゴは舌を抜くとアルニカも名残惜しむようにジャンゴの口内をなめ回してから舌を抜いた。
「アルニカ……きれいだぜ、すごく……。」
ジャンゴはアルニカの胸を撫でるようにしながら言う。
「いや……恥ずかしい……。」
赤くなりながら言う。
「でも、こうすると……」
中心の突起を突いた。
「ひんっ」
身体がはねた。
「すげえ可愛い……。」
「もう……バカ……。」
更に赤くなりながら言う。
このようなことを繰り返した後ジャンゴは右手を下へ持っていった。
110 :
33:2006/11/17(金) 01:23:05 ID:yrUjE//8
「もう、良いか?」
「うん……お願い……」
今回の「お願い」は前回とは正反対の意味だった。
「よし。」
ジャンゴは腰をアルニカに沈めていく。
「アルニカ……痛くないか……?」
アルニカは身体の痛みのことを言っているのではないと理解し、
「うん……幸せ……。」
ジャンゴは腰を上下させ、それがだんだん大きく、強くなっていき、
「あ、あぁ、……アルニカッ!」「ん、くぅん……ジャンゴっ」
達した。
「ジャンゴ……」
「何だ?」
「サバタさんを助けに行くのについていきたい……。ここまでの関係になったんだから……。」
「ああ、わかったよ。」
投下終了。さて……もう脳内にネタは残ってませんorz
>>105 GJ&お疲れ様です。またなんかネタ思いついたら落としてくださいなー。
GJ
ジャンゴにこだわらなければもっとあると思いますよ。
ダーインを倒そうと一人で行くアルニカを捕まえてレイプとか
保守と同時に、DSサバタ×ビーティーなネタ一つ落としますね
114 :
113:2006/11/25(土) 18:06:41 ID:sL4Jo/9j
別に小馬鹿にしたわけではないのだが。
「年代モノか」
ギルドの端、バーカウンターを覗き込んでいたサバタがぼそりと言った。
彼の視線の先にあるのは、並べられた酒の数々。ここは元々酒場だったのだが、酒好きの仲間があれこれ集めてきたので、中々の品揃えになっていた。
ビーティーも酒はそれなりに飲むが、種類がわかるほどの酒好きではない。だからサバタがぼそりと言った一言に目を丸くしてしまった。
「子供が酒に詳しいなんてな」
「ガキ扱いか」
「子供じゃないか」
自分より小さい身長とまだあどけなさが残っている顔立ち。立ち振る舞いや言葉遣いこそ大人だが、ビーティーには無理に背伸びをした子供にしか見えない。
だが、サバタはその一言にいらだったらしい。勝手にバーカウンターの中に入り、酒のボトルに手を伸ばす。
さすがに未成年飲酒はまずいと思って、後を追うように中に入る。サバタが持つボトルに手を触れた瞬間、彼がにやりと笑ったように見えた。
強引に手を――顔を引き寄せられる感覚。酒が割れる、と考えた思考は突然の唇への圧迫感で吹き飛んでしまった。
唇を吸われ、彼の舌が自分の口内で好き勝手に動き回る。歯裏を舐められ、唾液を交換しそうなほどに絡まりあっていく。
酒のボトルが置かれる音が、何故か遠く聞こえた。唇から漏れる水音は嫌という程よく聞こえると言うのに。
ようやく深い口付けから解放されると、真っ先にサバタに噛み付いた。
「お前、いきなり何を……!」
「ガキがこんな真似できるか? 人を小馬鹿にするのも大概にするんだな」
またにやりと笑われる。真っ赤になって反論しようとした口は、次の一言で完全に止まってしまった。
「それとも……最後までしないと解らないか?」
口は真っ先に猿轡で塞がれた。本人曰く、「声が漏れるとまずい」とのことだ。
確かにバーカウンターで隠れているとは言え、人がいる中で喘ぎ声など出せるわけがない。そんな配慮に、ビーティーは心の中で頭を下げた。
冷たい床に押し倒され、その上に馬乗りに近い形でサバタが覆いかぶさる。何となく子供がじゃれる様を思い出した。
彼の手が自分の服を剥ぐ。むき出しになった乳房に触れたサバタの手は、手袋に覆われてるはずなのにひんやりとしていた。
「大きいだけでなく、張りと柔らかさもいいようだな」
随分と慣れたような口を、と言いたいところだったが、あいにく口は塞がれている。だから激しく揉みしだかれても、喘ぎ声は出せない。
やがて尖端をつままれたり、口で吸われ始める。一つ一つと赤い痕も付けられてきた。こうなると、快感に体が自然と動き始めてしまう。
「……ん……っ!」
固くしこった所を舌で転がされ、くぐもった声が出てしまった。その声に興奮したのか歯で軽く噛まれて、もっと声が出てしまった。
「んん……うぅ……」
口の戒めが忌々しい。解いてくれれば気持ちいいが、それだと喘ぎ声が聞こえてしまう。それだけは避けたかった。
サバタもそれが解っているから、戒めを解く事はない。だが手や口の動きを止める事はなく、息苦しさはますますきつくなるばかりだ。
と、がたりと近くで物音が鳴った。
「!」
誰か来たのかとビーティーは身体を硬くするが、サバタは平然とした顔で口の辺りをぬぐって立ち上がる。
声は良く聞き取れないが、どうも仲間が自分を探しに来たらしい。サバタが適当に一言二言であしらうと、仲間はそれで納得して別の所に行ったようだ。
こんな痴態を見せたくなかったので、追い払ってくれたのは助かった。感謝の言葉ぐらいは言おうかと思ったが、言葉が出ないのでやめた。
「……ほう」
また覆いかぶさってきたサバタの手が、今度は下の方に伸びた。
くちゅり。ズボンの上からなでられたと言うのに、そこがいやらしい音を立てる。
115 :
113:2006/11/25(土) 18:07:12 ID:sL4Jo/9j
「すっかり濡れてるな。見せた方がもっと興奮したのか?」
「んー!」
そんなわけあるかと叫ぶが、やはり言葉にならずに消える。そんなビーティーの抵抗をサバタは涼しい顔で受け流し、その手をズボンの中に潜りこませた。
茂みやら何やらで隠された場所に触れられると、自然と体が大きく跳ねた。
触れられるだけでなく、ずぶっと音を立てて指を挿れられた。中を好き勝手に弄くり回され、今まで以上にくぐもった声が出てしまう。
「ん……っ、んん……んぅぅ……!」
空いている手で下着ごとズボンをずり下ろされ、サバタの手の動きが活発になる。こぼれ出た液の量が多すぎて、手袋どころかコートの袖まで濡れていた。
とうとう挿れられている指の数が2本に増えた。ここまで来ると快感だけを求めて、どんどんきつく締め上げてしまう。
中でかき混ぜられる度、口から喘ぎ声がこぼれる。息苦しさとかはもう感じられず、ただサバタの生む快感だけが欲しくなっていく。
3本になった時は、あまりの快感に軽くイッてしまった。サバタが呆れたように何か言っているが、今の自分にそれを聞き取るだけの理性は残っていなかった。
何かごそごそと音がしたのでぼんやりとそっちの方に視線を向けると、サバタがズボンから大きくそそり立った自分自身を出していた。
「……欲しいか?」
静かに問われてビーティーは首を縦に振る。また何か言われるかと思ったが、珍しい事に彼からの言葉はなかった。
その代わり、足を大きく広げられて一気に挿れられる。いきなり入ってきた熱い塊に、一瞬意識がショートしそうになる。
「んっ! んんむぅぅっ!!」
「く……」
流石に締め付けられる感覚に酔ったのか、サバタの顔が少し歪む。彼の息も少しずつ荒くなっている辺り、相当気持ちよくなっているようだ。
ずちゅと乱れた水音と共に、押し広げられて蹂躪されていく快感が駆け巡る。空いた手が自然とサバタの身体に伸び、いつしか抱きつくような形になっていた。
抱きつかれた方は何の抵抗もせず、ただ荒い息と共に腰を進めていく。完全に奥に入りきるまで、無我夢中でこっちの身体にむさぼり付いてきた。
「おい……動けな……」
身長差の問題で、回した手の位置がサバタの肩の辺りにある。これでは彼が動けないが、こっちも動かしたくても動かせない。
それでも彼は何とか振りほどき、行き場のないビーティーの手と自分の手と絡ませた。ひんやりとしていたはずのその手が暖かいのは、こっちの熱が移ったからか。
身体の自由を取り戻したサバタが、一気に動き出した。引き抜かれてはまた奥に入り込まれ……そんなリズミカルな動きに、絶え間なく身体が震える。
激しくされたからか涙が少しこぼれてしまうが、サバタはお構い無しに中を抉るように突き上げる。深々と根元まで感じる度、頭の中で火花が散った。
「……んぅ……んふぅぅ……っ!!」
「出る……な……」
限界がなってきたらしい。サバタが大きく腰を打ちつけた。
白濁とした液が流れ込むのを感じた瞬間、ビーティーの意識も一気に飛んだ。
「何であんな事をしたんだ」
猿轡を外されてすぐに、ビーティーはサバタに聞いた。
「さあな」
対するサバタは涼しげだ。背中を向けているのは、ただ単に着替えとかを見ない配慮なのだろう。時たま匂いをかぐような仕草は、後始末の事を考えているからか。
――何故だか解らないが、その後ろ姿が大人のように見えた。
「……なあ」
「何だ?」
彼は振り向かない。ただ言葉だけを投げかけてくる。
「……なんでもない」
その姿に少し寂しさを感じながら、ビーティーは会話を閉じた。
116 :
113:2006/11/25(土) 18:08:22 ID:sL4Jo/9j
短めですがこれにて終了。
本当にDSサバタの年齢はいくつなんだろう。
保守
自分、1作目しかプレイしてないので、それ以外の続編の
設定なんかは何もわからないんだけど、カーミラタンにハアハアしてた時の
ネタがいくつかあるんだ。それ投下しても大丈夫?
資料も1作目ソフトと攻略本くらいしかなくて、その後の話で出た
追加設定なんかは全くわからないので、全体的なストーリーには矛盾が生じるかも…
それでも良ければ年末〜正月明けごろには持ってこれると思うんだが…
と、名前欄がそのまま前回使用者のものになってたスマソ
ちゃんとおにゃのこ受のエロパロですんで
読んでみないと何とも言えないので、とりあえず投下頼みます。
まあ個人的には801でも歓迎だけど、板違い気味な気がするので終
>>120 レスd!了解です、ちょっと先になるけど持ってきますねー!
ヤオイナイヨヤオイ
ほ
太陽と共にあらんことを
暗黒
あんこーーく!
ビーティーのエロ画キボン
ビーティーのエロ画キボン
ネタはないけど保守
保守的
131 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 22:50:36 ID:q5y5ORCr
保守
最終決戦を前に、俺とジャンゴはクリアカン旧市街で宿をとることにした。
俺とジャンゴは隣どうしの部屋に泊まることになった。
「はぁ…」
俺は深い溜め息をついた。
だいたい何で俺があんなガキとつるむ事になったんだ?
「…あっ、ジャンゴ様…そこは…あぁっ!」
…?
今の声は…確か、リスベスだったか?
それに今の声…まさか
俺は壁に耳を近づけてみた。壁は薄く、意外に隣の部屋の音が響いてくる。
「あいつら…」
こんなときにあいつは何をやっているんだ?そうは思ったものの、やはり俺も、あの日以来ご無沙汰なのだ。だからといって一人で処理するのは虚しい。
…!そうだ、「あいつ」を…
「…リザ」
俺はその星霊獣の名を静かに呼んだ。
「お呼びかしら?」
彼女の返事。
リザ。ストーカー男爵によって捕えられていた星霊獣だ。リザはお嬢様の様な性格だが、高飛車というわけではなく、とても落ち着いた性格をしている。
「リザッ!」
俺は彼女を抱くと、思い切りキスをした。
「んぅっ!?んっ、む…んあっ!」
舌を抜くと、彼女は顔を赤くして、
「あ……サ、サバタさんっ、いきなり何を!」
怒った様子でそう言う。その表情が更に俺を興奮させた。
「リザ…好きだっ、リザぁっ!」
思えばこれは俺のエゴなのかもしれない。エレンが居ない心の穴を、リザで埋めようとしているだけなのだから。
だが、今は俺はリザの事が好きだ。彼女のことが可愛くて仕方がない。
だから、手を出した。もう、後には引けない。こうなったら最後までやるしかない。
俺はリザの小さな体ををベッドへ押し倒すと、彼女の秘部を指でもてあそび始めた。
クチュ…グチュ、ジュク…
「あ…あぁっ、あんっ、や、止め…ふぁあっ!ダメ、あぁ…やぁ」
「何だ?感じてるのか?お前、見た目によらず淫乱なんだな…」
「や、ちが…私、淫乱なんかじゃ…ありませ…あぁっ!サバタさん、も、もう止めて下さい…」
「リザ、お前まさかこれだけで終わると思ってるんじゃないよな…?」
俺はリザに冷たくそう言った。
「ま、まさか…」
それを聞くと俺は何も言わず、自分のモノを取り出した。
リザはそれを見てビクッと震えたが、俺はそれを無視した。
続き。
俺は彼女の秘部にそれをあてがうと、ゆっくりと沈めていった。
「お前…処女だったのか…。俺はとっくにストーカーにやられてるんだろうと思ってたからな…。」
俺はそれだけ言うと、彼女の膜を突き破った。
「あ、あぁ…や…怖い、いや、やめ…ひぐっ!うぁ、ああぁっ!」
俺はリザの叫びを無視し、ただ黙って腰を振った。
ズッ、グプッグチュ…グチュッグチュ…
「くっ…きついな、もう出そうだっ。リザっ、出すぞっ、中に出すからなっ!」
「い、いやぁっ!中は、ダメぇっ!サバタさんっ、やめて、やめて下さいっ!」
その瞬間、俺のモノが彼女の中で弾けた。
「い、いやあぁぁっ!あ、ふあぁぁぁっ!」
どうやらリザもイったらしい。俺は彼女の中から自分のモノを抜いた。
白い精液に彼女の血がまざって、彼女の秘部から溢れかえってきた。
「う…ぐすっ、うぅ…ひぐっ、う…」
彼女の泣く声を聞いて俺はようやく我にかえった。
俺は何をしていた?こんな小さな子相手に…
「最低だな…俺。」
俺はそう呟くと、宿を出る準備を始めた。
どうやら向こうも終わったらしい。
終わりです。
リザが可愛くて仕方なくなってやった。
今では少し後悔している。
134 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 19:21:40 ID:YjDEsHf2
見るだけってのもアレなんで保守
ホ
あんこぉぉぉぉく!!