「んあ…?」
黒井からの内線電話だった。
「夜も更けて参りました。名残惜しいですが、先生にはお帰り頂く時間かと」
「ああ……。分かった…、ちょっと待ってろ」
「はい」
真喜男は受話器を戻し、肩に頭を乗せて眠っている百合子を見た。
ふっくらした唇を少し開け、安心しきった顔。
「先生……」
艶やかな頬を、絹の髪を指でなでる。
「起きろよ、先生……」
華奢な肩をそっと揺するが、起きる気配はない。
真喜男は困り顔で前髪をかき上げた。
今度は少し強めに肩を揺する。
「おい先生、起きてくれ。彼氏のいない女教師が朝帰りってのはマズいだろうが」
「…何ですって?」
百合子がむくりと頭を上げた。
「わっ、てつ仮面」
「やめなさい。一気に目が覚めたわ」
「すまねえ。もっといろいろ教えてやりてえんだが、そうも言ってらんねえ時間だ」
「えっ…、そうなの?」
百合子は体を起こして時計を探す。
バスローブを羽織った真喜男は、百合子にも着せかけてやりながら耳元に囁く。
「シャワー浴びて帰りな。肌に移り香が残ってるといけねえから」
情事に慣れた男の言葉遣いに背徳の匂いを感じ、胸がどきっとする。
素直にうなずき、百合子は浴室に入っていった。
「あーあ…、手ぇ出すなって言われてたんだよな……」
百合子の後ろ姿を見ながら、真喜男は頭を掻く。
「おう、親父にゃ黙ってろよ、黒井」
そう言って1カメを睨んだ。
モニターを見ていた黒井は頭を下げる。
浴室から出てきた百合子は隙なく身支度を整えていた。
真喜男も黒い服に身を包み、髪をきっちり縛っている。
百合子は唇を噛んでうつむいていたが、思いきって顔を上げ、口を開いた。
「――今日は本当にありがとう。楽しかったわ」
「俺もです、先生」
少し緊張がほぐれて、百合子に笑顔が戻る。
「…榊くん…、案外、教師に向いてるかも」
「え?」
「熱くて、まっすぐで、本気で、人をぐいぐい引っぱって行くとこ、とか…」
「ヤクザつかまえて何言ってんすか、先生」
「…そっか。でも少なくとも、聡明で優秀なリーダーになるわね。お父様のように」
「な…んで、親父が出んだよ…」
戸惑いと照れくささで、真喜男は少年のような表情になる。
くす、と笑って百合子は歩き出した。
「行きましょう」
中庭では黒井とカズが二人を待っていた。
「あの…、遅くまでお邪魔してしまって、すみません……」
ばつが悪そうに百合子が詫びると、黒井は慈父の笑みを浮かべた。
「いいえ、本日は若の為にありがとうございました。また、いつでもお越し下さい」
そう言ってカズと共に一礼する。
「は、はい……」
「若、それでは俺がお供して、先生を間違いなくご自宅までお届け致します」
「おう、頼んだぞ、黒井」
「承知しました。では先生、参りましょう」
百合子は真喜男を見上げた。
「さようなら」
真喜男はまぶしそうに百合子を見て、頭を下げる。
「…今日はどうもありがとうございました」
歩きかけた百合子がふと止まって、振り返った。
「わからない、って言ってた事……、宿題にしましょうか」
「え?」
行為中、真喜男が何度も自問していた言葉だ。
「ああ…あれ……」
「私も考えるから、あなたも考えて」
「ああ…はい、わかりました…」
百合子は小さく笑ってうなずくと、黒井の後に続いた。
「宿題っすか。大変ですね、アニキ」
「……まあ…、もう答えはわかっちまったんだけどな…」
真喜男はこぶしで左胸をとん、と叩いた。
「――カズ」
差し出した右手の指にカズは煙草をはさみ、火を点ける。
百合子が去った風景をしばらく眺めていた真喜男は、ふうっと煙を吐いた。
「行くぞ」
「ヘイッ」
紫煙で霞んだ闇に背を向けて、部屋の中に消える。
――完――
以上です。最後までお読み下さりありがとうございました。
今気付きましたが、偶然28レスでしたw
最終回直後に降ってきた妄想を必死で書き留めていた二週間、
書いていて楽しかったです。
ドラマ世界にはまるのが心地よいドラマでした。
このスレがあったことにも感謝です。
長々書かせて頂いてありがとうございました。
GJ!!!お疲れ様でした。
心から感動しました・・・もっともっと読みたいです!
167 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 12:56:17 ID:VxHRvyjv
終わったよ〜(泣)
本当に素晴らしい作品ありがとうございました!!!!
またなにか思い浮かんだら書いて下さい!!お待ちしております!!
お疲れ様でしたー
28レスしっかり堪能させていただきました(´д`*)
>>165 ダメだ…未だにポーっとして
現実社会に戻れない
また新作を書いてくだ〜たい。
お疲れ様でした!!!
雰囲気がうまく捉えられてるので、頭で映像思い浮かべながら楽しく読ませていただきましたww
百合子先生との恋もいいですねw
165です。
どちらかというとお下品でおバカな話だと考えていましたが、
あたたかいレスを頂き恐縮しております。
その後降りてきた妄想は「それいけ!アニキンダーの中の人!」という、
これでどうやってエロパロを書けと?なフレーズだけ……。
そんなわけで、しばらくは読み手に回っていたいと思います。
勝手に読んでみたいリスト
梅村さん(思い出して胸きゅん)
萩原さん→桜小路(お節介のつもりがマジに)
安原くん×奥本さん(高偏差値カップルの初体験)
諏訪部くん×田中さん(ツンデレ同士)
喜一パパ×水島先生(純情プラトニック)
百合子先生(妄想ワールド暴走)
……な感じで、お礼かたがた、リクエストさせて頂いたり。
長文失礼致しました。
172 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 17:00:51 ID:pkNefew2
アグネスage
まきひか〜神再降臨待ち
174 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/21(土) 12:08:35 ID:x4VdVCtF
ひかりー
陵辱!!キボン
ドラマと共に、このスレももう終わりなのか・・・?
176 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/11(土) 23:43:02 ID:V6j1EX86
こんな気持ちになるぐらいなら……このスレなんか知らなきゃ良かったよ
終了でいいじゃん
あげんなようざい
>>176 マッキーワロス
ネタ振りくらいはしてみそ
萌え談義から書いてくれる職人さんもいるかも試練
桜なんとかとひかりのその後です。文芸調エロ度3%未満だ、文句あっかコノヤローで、スマソ
sage進行中なんで、マターリ投下w
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
大学へ続く並木道。ここを初めて通ったのは、桜の咲く頃。それが、今ではすっかり
紅葉の季節になっている。本当はひかりと歩きたかったんだ、この道。
ひかりの家があんな事になって、奨学金が貰える大学しか行けないのは分っていた。
でも、この並木道。一緒に歩きたかったよ、ひかり。
隣りを歩く早紀に、罪悪感を覚えながらも、桜小路はひかりを想っていた。
小さい頃は良かった。なんにも考えずに、ただ無邪気に遊び戯れた頃が懐かしい。
小学生までは同じマンションだったから、学校が終わって帰宅しても、いつも一緒だった。
互いの家で遊んだり、近くの公園でブランコに乗ったり、砂遊びしたり。
ひかりは女の子らしく、公園でブランコに乗るより、ままごとや、お姫さまごっこばかり、
したがったけど。順のお嫁さんになるって言って、よく窓にかかってた
レースのカーテンを体に巻きつけてたな、あいつ。
順のお嫁さんになる、か。レースのカーテンをベールに見立てて、頭にかぶりながら、
確かにそう言ったひかり。ごっこ遊びの延長で出た言葉だとは、分っているけど。
ひかりは今、初めての恋に苦しんでいる。どんなに想っても、手の届かない、
住む世界が違う男、僕の大事な親友でもある男に恋している。。。
ひかりは、いつまでマッキーを待つつもりなんだろう。
マッキーが、ひかりを極道の世界に迎え入れる事は、決して無いだろう。
勝手な想像だけど、それがマッキーだと思うから。一時は手に入れかけた
ひかりを、僕に譲るような形で振ったマッキー。ひかりの気持ちを知りながら、
それを無視して諦めたマッキー。
どんなに苦しんだだろう。二人とも。僕も。そして多分、今は早紀も。
桜小路は、自分の横に並んで歩きながら、昨日見たテレビの話を明るくしている早紀を見て、
『巻き込んで、ごめん。』と心の中で謝った。そして、この夏の出来事を思い出して、
また胸が苦しくなった。保健の水島先生が、かつて言った言葉。
”本当の恋とは苦しいもの”そうだ、苦しい。苦しいよ、ひかり。
今年の夏。あの夏は、僕にとって多分、一生忘れられない夏になると思う。あの日。
うるさいくらい、蝉が鳴いていた。宿題で出されたレポートを書きながら、
でも集中できなくて、ぼんやりしていたら、かあさんの呼ぶ声がした。
「順君、順くーん。ひかりちゃんが来たわよー。」
ええ?!ひかりが?慌てて部屋を飛び出すと、玄関にひかりが立っていた。
「こんにちは、順。元気だった?」僕の顔を見ると、ひかりはにっこり笑って挨拶した。
その笑顔に胸がぎゅうっと締め付けられるように苦しくなって、「ああ、別に。」
ぶっきらぼうに答えたら、母さんに頭をはたかれた。「もう、この子ったら!
ひかりちゃんが綺麗になって、照れてるんですよ。さ、上がって。」
「あ、いえ。いいんです。今日は写真の焼き増しを届けにきただけなんで。」
「写真。。。?あ!!」「ほらあ、忘れてた。」
卒業して4ヵ月後、大学が夏休みに入ってすぐ、クラス会をしたんだ。マッキーは
来なかったけど。最後まで諦めきれずに、マッキーを待ってたひかり。みんなは、
どうしてマッキーが来ないのか、ちゃんと察していたけれど。分っていたから、
星野君が伊吹君にみんなの写真を沢山撮らせて、榊に届けろって最後にフィルムを
渡してくれたんだ。それを、ひかりが「あたしが現像に出して、みんなの分も焼き増しするから。」と僕から取り上げたんだっけ。
「で、マッキーには届けたの?」恐る恐る聞くと、ひかりは首を横に振った。
「ほらほら、立ち話しもなんでしょ。ひかりちゃん、上がって。」
母さんがひかりの腕をひっぱると、ひかりも苦笑しながら、
「じゃあ、少しだけ。お邪魔します。」と上がった。
「ひかりちゃんも順君も、オレンジジュースで良い?」部屋に入る僕達の背中に
声をかける母さんに「あの、すぐに帰りますから、おばさん、どうぞお構いなく。」
ひかりが笑顔で答えた。
「順の部屋、久しぶりだね。最後に来たのは、文化祭の練習の時だっけ。」
部屋に入ると、懐かしそうにひかりは部屋の中を見回した。そうだ。
あの時は、マッキーもみんなといっしょにいたんだ。
「適当なとこに座って。」と言いながら、僕はベッドに腰掛けた。ひかりは、
ずっと前にマッキーと一緒に試験勉強した時に座ったのと同じテーブルの位置に
クッションをずらすと、そこに座った。「「なんか、懐かしいな、順の部屋。」
まずい。クラス会で会ってから、まだ10日ほどしか経っていないのに、ひかりは
またきれいになっている。クラス会の晩、4ヶ月ぶりに見たひかりは、軽く髪に
パーマをかけていて、ゆるやかなウェーブが動くたびに揺れて、なんだか急に
大人っぽくなったように感じ、どぎまぎしたのを思い出した。
今日のひかりは、半袖に前ボタンが涼しげなワンピースだ。暑いからか、
クラス会の時と違って、今日は軽く束ねてアップにしている。ひかりのアップは
初めて見た。すごく似合っていて、大人っぽくて、うなじが色っぽくて。。。あ、まずい。
自分の体の素直な変化に、舌打ちしたくなった。さり気なく腕を伸ばして枕をつかむと、
抱えるようにして、膝の上に置く。と、母さんがドアをノックした。
「レモンジュースとシュークリームよ。ひかりちゃん、どうぞ。」
「あ、すみません、おばさん。」
ひかりが丁寧にお礼を言っている。僕は、枕を膝の上からどかせられる状態じゃなくて、
「あ、僕のはそこに置いといて。」とテーブルを指差した。はいはい、と返事しながら
母さんが「順君、お母さんね、ちょっと買い物に行ってきますから。2時間ぐらいで
戻ってくるけど、その間に新聞の集金が来るかも知れないんで、宜しくね。」
と言って、出て行った。
母さんが部屋から出て行くと、2人は無言になった。空気がちょっと重くなってきた。
気まずくなってきた沈黙を破るように、ひかりが立ち上がり、写真を持って、ベッドの
僕の横に座った。「ほら、順。みんな、楽しそうに写ってるよ。」そう言って、僕に
写真を差し出す。でも、僕は隣りに座ったひかりの体に意識がいってしまい、
せっかく静まりかけていた下半身に、またどくんどくんと血が集まってくるのを
感じて、焦った。やばい。非常にやばい。
「隣りに座ると暑いよ、ひかり。あっち行ってジュース飲んだら。」
精一杯、平静を装って、テーブルの方を顎でしゃくる。
「もう、順ったら。また意地悪になった。」ひかりはぷーっとふくれた。
違うんだ、ひかり。意地悪じゃない。このままだと僕は。。。
お願いだ、横に座らないでくれ。
でも、僕の心の叫びを見事に無視して、ひかりは写真を楽しそうに選んでは、
「ほらあ、ね?」なんて言いながら、僕に見せる。僕はそのたびに、ぎこちなく
笑って頷くしかない。
隣りで俯いて写真に見入るひかりの、華奢な首筋。その首筋にうなじの後れ毛が、
汗ばんでからみついている。そして、女の子特有の匂いと、制汗スプレーの
フローラルの香料が入り混じった香りが、間断なく僕の鼻腔を攻めてくる。
突然、ひかりが小声で何か呟いた。「え?何か言った?」
「榊君が写ってないの。」ひかりが膝の上に置いた手の甲に、涙がぽたりと落ちた。ああ、頼む。泣かないでくれ。泣きたいのは、こっちだよ。
「ひかり。。。」呼んだ声が少し変だった。喉がからからだ。
名前を呼ばれ、ひかりが顔を上げて、僕を見た。涙で一杯の目。
駄目だ!!涙を見た瞬間、頭の中で何かがスパークした。もう限界だ。
僕はひかりの体を荒々しく自分に引き寄せると、抱きしめた。うなじに顔を埋めると
汗で湿った首筋からは、彼女本来の体臭が、メスの匂いを放っていた。思わず、
首筋に唇を這わせ、吸った。ひかりは驚愕のあまり、最初は硬直し、首筋を吸われて
我に返ったのか、「や!順、止めて!!」と叫んで、僕の体を押し戻そうとした。
女の子って、こんなに柔らかくて非力な生き物なんだ。僕の両腕の中から必死に
逃げ出そうともがくひかり。僕の胸に両腕を突っ張らせ、僕の顔から必死に自分の体を
逸らせ、遠ざけようと抗うひかり。「ねえ、順ってば。止めてよ!どうしちゃったの?」
ひかりが抵抗すればするほど、下半身はどくどくと激しく脈打つ。僕は、
嫌がるひかりの両腕を掴むと、ベッドの上に引きずり上げ、抵抗を奪うように、
彼女の体の上に馬乗りになった。そして着ていたTシャツを脱ぎ捨てた。
僕に組み敷かれたひかりは、僕がTシャツを脱いだ事で、何をされるのか完全に
悟ったようで、抵抗が激しさを増した。
でも、ひかりは知らない。暴れれば暴れるほど、抵抗すればするほど、
僕の欲情の火に油を注いでいるって事を。
僕は、左手でひかりの両手首を彼女の頭上で押さえつけ、
彼女の下半身を僕の両足で押さえ込み、彼女の体の自由を完全に奪った。
「いやああああ〜!順、やめてえええ!!!」ひかりが叫ぶ。ごめんよ、ひかり。
でも、止まらない。止められない。この先、一生許されなくても構うもんか。
「ひかり、ずっとこうしたかったんだ。」呟きながら、僕は彼女の上に
体を倒していった。
おおっ、久々にktkr!
桜なんとかにこんな度胸があったとは、見直したぞw
続き、wktkしながらマターリ待ってます
両手は頭上で僕の左手に押さえ込まれ、膝の上には僕が乗っているから、
僕の顔を殴る事も、僕の体を蹴落とす事も叶わない。
ひかりは、それでも抵抗を止めなかった。上半身を何度も左右に揺らして、
なんとか僕を自分の体の上から振り落とそうと無駄な努力を続ける。
そんな彼女の抵抗を自分の体の下に感じて、彼女をこれから征服するんだという興奮に、
下半身が痛いほど怒張していた。
僕は唯一空いている右手でひかりの頬を撫でながら、左の耳元に口を近づけ、
その耳たぶを甘噛みし、舐めた。それから耳の穴に舌を差し入れた。
ひかりは「ひゃっ!」と小さく叫んで、身をよじらせた。
その声としぐさが、更に欲情を煽った。
僕は、マッキーよりもひかりの事を知ってる。小さい頃から知ってるんだ。
誰よりも、マッキーよりもひかりの事を好きだ。この気持ちだけは、ひかりを
想う気持ちだけは、マッキーにも誰にも、絶対に負けない!!
耳から頬に唇を戻し、それからひかりの唇にキスをしようとすると、気配を察して
ひかりが顔を思い切り逸らした。顔を逸らされた為に行き場を失った僕の唇は、
ひかりの首筋に辿り着いた。耳たぶの下から首筋の辺りに何度も舌を這わせ、耳にも
キスを繰り返す度に、ひかりの上体が大きくのけぞって、彼女の胸が僕の胸に柔らかく
押し当てられる。
「ひかり、ひ、かり。好き、だ・・・よ。ひ、ひかり。」僕はうわ言のように
ひかりの名前を繰り返し、繰り返し呼んだ。早く彼女の全てを見たい。彼女の中で
とろけてしまいたい。一つになりたい。いたぶるように、耳から首筋に舌を這わせると、
ひかりが「!!」と息を吸い込み、体を振るわせた。ああ、ひかりを僕で満たしたい。
もっと、もっと彼女に僕を感じてほしい。僕もひかりを感じたい。
僕は右手を彼女の頬から首にかけて愛撫していき、そして彼女のワンピースの
前開きのボタンを一つずつ、はずしていった。3番目のボタンまでを開けると、
彼女の胸のふくらみに手が届いた。ああ、ひかり。レースっぽい生地が手に触れた。
その生地に包まれるように、ひかりのふくらみが。。。ああ、はあ。はああ。
僕は熱に浮かされたように、はあっ、はあっ、と激しく息を弾ませて、
乱暴にその生地を、ブラジャーを上にたくし上げ、彼女のふくらみを開放した。
「いやああ!!」ひかりが小さく細い悲鳴を上げて、身をよじった。ひかりが体を
よじるたびに彼女の全身が波打ち、彼女を押さえつけている僕の両足の間を、
股間を刺激する。ああ、ひかり。僕はもう、ああ、いい。とってもいいよ、ひかり。
「ねえ、順。お願い、もうや・・んっ!!!」ひかりの言葉は途中で途切れた。
僕が彼女の唇に自分の唇を重ねたから。ついに。そう、ついに僕はひかりの
甘やかな唇を征服した。ひかりは「んあぅっ!」と声にならない声を出し、
顔を激しく左右に振って僕の唇から逃れようとする。
僕は、そんな可愛い抵抗に、胸にまで降りていた右手を彼女の顎に添え、
顔の動きも封じ込めると、更に激しく彼女の口を吸った。
でも、ひかりは歯を食いしばって僕の舌の進入を防ぐ。
「ひかり。好きだよ。ずっと好きだったんだよ?」
僕はひかりの抵抗が切なくなってきた。どうしてそんなに嫌がるんだ、ひかり。
こんなに好きなのに。左手で相変わらずひかりの両手首を押さえつけたまま、
右手を彼女の首の下から肩に回すと、上から強く彼女の体を抱きしめた。
「好きだ。ずっと、ずっと好きだった、ひかり。ひかり。」
僕はただただ切なくて、絶望感にも似た感情に突き動かされるように、
強く彼女を抱きしめながら、彼女にこすり付けるように、自分の体を激しく上下に
動かし、狂ったように下半身を彼女の体に押し付けた。そして何度も
「好きだよ。ずっとずっと、好きだったんだよ、ひかり。」と繰り返し、呟いた。
そうやって彼女を狂おしく抱きしめていると、ひかりの全身から、力が抜けていくのを感じた。
ひかりが抵抗を止めた。とうとう、僕を受け入れる気になったのか!
僕は愛しさと感激で、彼女の両手首を押さえつけていた左手をはずすと、彼女の上に
覆いかぶさったまま、その左手で彼女の頭を、髪を撫でた。
アップに結っていた髪はすっかりくずれてしまっている。
ジーンズを脱ごうと性急に上体を起こすと、ひかりが、さっきまでの激しい抵抗が
嘘のように、やけに静かに横たわっているのに気付いた。ひかりの顔を覗き込むと、
彼女は目を閉じて、静かに涙を流している。
そして、口が何かを囁くように動いている。その唇をじっと見つめて、
彼女が声を出さずに囁いている言葉を読み取った。
「サ・カ・キ・クン」
僕が、ずっと好きだったと打ち明けたから、抵抗を止めたんだと思った。
僕の想いを受け止めてくれたんだと思った。でも実際は、僕の動きを止められないから
抵抗を諦めて、目を閉じて僕をマッキーだと思い込もうとしたのか?
僕じゃなくて、マッキーに抱かれている、と?そんな。。。
僕は、体中の血が一気にすーっと引いていくのを感じた。さっきまで狂おしいほどに
猛っていた下半身も、今はみじめなほどに萎んでいる。僕は脱力して、
彼女の体の上から体をくるりと右に回転させ、彼女の横に仰向けになった。
「順、ごめんね。」隣りでひかりがポツっと呟いた。どうして、ひかりが謝るんだ?
謝らなければいけない事をしたのは、僕なのに。僕は気力を振り絞って上体を起こすと、
傍らに横たわったままのひかりの顔を見下ろした。ひかりは今は両手で顔を覆って、
泣いていた。指の間から、涙がポロポロと零れ落ちていく。
ひかりの顔が見たい。僕は、顔を覆っているひかりの右手に触れた。僕の手が彼女
の手に触れた途端、ひかりはびくっと体を強張らせた。
「もう、何もしないよ、ひかり。だからもう、泣かないで。」
僕はそう声をかけると、彼女の頭を撫でた。ゆっくりと、優しく。
手で愛情を語れるなら、僕の手は今、幾百万回も愛の言葉を叫んでいる。
哀しくて、辛くて、それでもひかりが愛しくて、僕の手は優しく頭を撫で続けた。
こんなに泣かせてしまった。自分の激情をただ彼女にぶつけて、
ひかりの意思を全く無視してしまった。マッキーよりも、彼女を想っているなんて。
思い上がりだった。マッキーなら、決してこんな無理強いはしない。
彼女の気持ちを知りなが、住む世界の違いをわきまえてひかりを振ったマッキーだった。
僕は、決してマッキーには敵わない。。。
僕は唇をかみ締め、彼女の頭を撫でながら、「ごめん、ひかり。」もう1度呟いた。
すると、ひかりが顔を覆っていた両手をはずし、僕の顔をまっすぐに見上げた。
彼女の目が僕の目とぶつかった。泣き濡れた目は、赤くなっている。
うさぎみたいだ。ふと、うさぎ小屋でマッキーと掃除していたひかりを思い出した。
「順。あたしこそ、ごめん。本当にごめんね。」またひかりが謝った。
僕は多分、泣き笑いの表情をしたと思う。「どうして、ひかりが謝るの?
謝るのは、僕の方でしょ。」そう言う僕の声は、かすれていた。
ひかりは静かに首を横に振ると、「順の気持ち、ずっと気付かなかった。
順は、いつも近くにて、近過ぎたから。だから逆に順のこと、男として見てなかった。
あたし、鈍感過ぎたね。榊君のこと、順にいっぱい聞いてもらった。あたし・・・
榊君の話ばかりしてた。ごめん。順、ごめんね。」
僕は呆然としながら、彼女の言葉を聞いていた。男として見ていなかった、か。
幼馴染って、こんなもんか。世間には結婚する幼馴染もたくさんいるってのに。
ああ、泣きたいのは、こっちだよ、全く。
完全に、完膚なきまでに叩きのめされたって感じだ。
やがて。ひかりが上体を起こそうとしたので、手を添えて助け起こした。
「髪、ぐしゃぐしゃになっちゃった。」そう言って、ひかりは髪をまとめていた
かんざしを抜いた。かろうじて一つに留まっていた髪は、纏めていたものが
無くなって、はらり肩に背中に落ちてきた。驚くほど綺麗で、胸が痛くなった。
彼女は抜いたかんざしを口にくわえ、手櫛で髪を梳かすと、髪を後ろで一つに纏め、
両手で髪をくるくるとねじっていき、小さなお団子を作ると、口にくわえていた
かんざしを右手で器用にそのお団子に差し込んだ。
僕は、儀式のようなその動作を、黙ってただ見つめていた。
髪をアップにし終わると、ひかりは僕に笑顔を向けた。「そろそろ、帰らなきゃ。」
また、僕に笑顔を見せてくれるの、ひかり?僕は胸が痛くて苦しくて堪らなくなり、
彼女の横で体育座りになると、顔を膝の上に伏せて、堰を切ったように泣き出した。
ひかりはそんな僕の頭を、さっきまで僕がしてあげたように、優しく撫で、
それから背中をとんとんと優しく叩いた。
まるで「いいよ、わかってるよ。」とでも言っているかのような、叩き方だった。
嗚咽が収まると、ベッドの上に並んで体育座りをし、両膝を抱え込みながら、
僕達は少し会話をした。
「そんなにマッキーの事が好き?」「うん。好きだよ。」即答かよ。
「どこが好き?」「うーん。全部、かなあ。」
「駄目だよ、ちゃんと具体的に。」「じゃあ、順は榊君のどこが好き?」
「熱いところ。一生懸命なところ。今だから分るけど、陰で僕達の事を色々と
助けてくれてた事。でも、強いのにそれを見せずにいた事。それから、」
「もう、いいってば。」クスクス笑いながら、ひかりが遮った。
「あたしたちってさ。」「うん?」「二人とも、榊君の事が本当に好きなんだね。」
そうだよ、ひかり。ぼくもマッキーが大好きだ。マッキーは僕のヒーローだもの。
思い出が切なく胸を満たし、会話が少し途切れた。
「あたし、もう帰るね。」「ああ。」「おばさんに、宜しく。」「わかった。」
そして、ひかりは部屋を出ていった。僕はベッドの上で体育座りしたまま、
ひかりを見送った。窓を閉め切っているのに、それまで聞こえなかった蝉の鳴き声が
また、うるさいほどに響いてきた。
ひかり。さようなら。
夏が、蝉の鳴き声が、嫌いになりそうだ。
桜ひか編・終
落涙しますた
胸が苦しいよ…。
せ、切ない……!
桜なんとかをなんとか幸せにはしてやれんだろうか…
辛すぎるっ……
なにはともあれ、職人様GJです!
sage進行中に、密かに投下してみました。
過疎スレにも読者がいたとは。感想、ありがとうございました。
桜なんとかは、早紀とめでたく?童貞あんど処女喪失致します。
が、しかーし。書いてる途中で、熊田一家の若頭と百合子先生との異色の組み合わせが
エロエロと脳内に下りてきてしまった・・・年内には、どっちか投下します。
他の職人さんも、カムバックよろすく。
sage進行で、マターリ逝きましょう。
>>189 超GJでした。面白かったです。
ドラマの続きはたぶんこんな感じじゃないかと思ってたので。
(まあここまで桜何とかが頑張るかどうかはアレとして)
「初恋は実らない」ってよく言うけど、三人共なんて切な過ぎ。
仮死スレを甦らせてくれてありがたう。
草葉の陰から応援してますw
ついでに
名作もじりのタイトルもGJですた。
ゆりくま・出会い編
ジャンル:パロ & 恋愛
エロ度: 第一章・ゼロ、
第二章・中度
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
やあ、俺の名前は田村功、通称タコ、誕生日は1987年11月10日の19歳。
高校中退して盛り場をうろついていた俺が、チンピラに絡まれて
ボコボコにされてたところを、熊田一家に拾われたのは、2年前。
俺を拾ってくれたのは、熊田組の若頭だ。
俺の兄貴の若頭には、秘密がある。まず第一に、2代目の親父さんの1人息子で
次期組長なのに、体に彫り物を入れていない事。まあ、夏に開襟シャツが
着られるってメリットはあるけどね。次に、《負け犬の遠吠え》って諺の意味も
知らなかったくせに、一応高校を卒業している事。
そして最後に、あの関東鋭牙会の若頭、トルネードに対する異常なまでの対抗心。
トルネードの行く処、必ずチェックして先回りし、偶然を装って「おう、榊ぃ。」
って行く手を遮る。一歩間違えばストーカーだよ?
801な893?って腐女子的疑惑も浮上しているようだ。
ま、兄貴は女しか抱かないけどね。
第一章 大いなる誤解
新宿3丁目の汚い路地裏の雑居ビルの一室。鋭牙会のシマを荒らす事が目的で、
密かに作られた熊田一家の新宿出張所だ。裸電球が、時折パッパッと
点滅する薄暗い事務所の奥に、不似合いなほどに高級なマホガニーの机と
リクライニング式のでかい椅子が置かれ、そこに熊田が座って片足を机の縁に置き、
たばこを吸っていた。
「おい、タコ。」「は、はい。」いきなり呼ばれて、タコは直立不動の姿勢に
なった。「電球、取り替えとけって言っただろ。点いたり消えたり、
パッパパッパと目がチカチカすんだよ。何とかしろ、ごらぁ!」舎弟のタコを怒鳴りつけ、
寿命の消えかけた電球を交換させながら、熊田はイライラした気分を持て余していた。
そこに、やっと待っていた男が走りこんできた。それは頭を丸めた、どう見ても
海坊主の池照ヒロシだ。「ぼっちゃん、いえ、若頭、突き止めました!!」
海坊主は、熊田が幼い頃から側にいたので、今でも時々坊ちゃんと呼んでしまう。
「おう、ありがとよ。で?」顔を上に向け、口から紫煙をふーっと吐き出しながら、
熊田が先を促す。「へえ。やっぱりトルネードには意中の女がいました。」
「そうか、やっぱりな。」「へえ。こいつらです。」海坊主は胸の内ポケットから
写真を3枚、取り出した。「こいつら?1人じゃねえのか。」
「はい、3人います。どうぞ。」と、その3枚の写真を熊田に差し出した。
が、すぐには受け取らず、熊田は「どれがナンバーワンだ?雑魚に用はねえ。
1番の女の写真だけ、見せろ。」と言った。海坊主は言い難そうに
「そ、それが。この3人の女全員がトルネードのお気にで、大事にしているようです。
甲乙つけられないというか、ナンバーワンというよりオンリーワンっていうか。」
「はあ?意味わかんねーわ。ま、いい。寄越せ。」と、手を差し出して写真を受け
取った。
一枚目の写真を見て「ふん、乳臭え。まだガキじゃねーか。」鼻で笑う。
2枚目を見て「へ、こんなニコリともしねえ、仮面かぶったみたいな女が
良いのかよ?」と笑い出す。「まあ、こんな気の強そうな女ほど、ベッドでは
いい声で鳴きそうだがよ。」この気の強そうな女がベッドではどんな狂態を見せるのか、
そのギャップを想像して、熊田は唇を舐めた。「へ、いいじゃねえか。悪くねえ。」
そして3枚目の写真を見て
「うっ、こ、これは・・・」まるで雷に打たれたように、硬直した。
「・・・2代目の女じゃねえのか?」「いえ、トルネードの女です。」
「あのスカした皮コートの女じゃねえのか。」「いえ、トルネードの女です。」
「あの家の爺の・・・」最後まで言わせず、海坊主が「いえ、トルネードの女です。」
と答えた。
熊田の手から写真がぱらぱら、と机の上に落ちた。「俺はな、榊の野郎にだけは
負けたくなかった。俺が唯一ライバルと認めた男、それがトルネードの榊だ。
俺もあいつも、ちっちゃな頃から悪ガキで、15で不良と呼ばれたよ。」
ふっとニヒルな笑みを浮かべる熊田。海坊主は『また始まった・・・』という顔で
首を振った。『うちの坊ちゃんも、早いとこトルネードに負けを認めてくれたら、
一皮剥けるんだがなあ。』
そんな海坊主の気持ちに気付くでもなく、熊田が言葉を続けた。「俺はなあ、
かつあげでも、万引きでも、あいつにはひけを取らなかった。」『子供の頃は、
そんな事を競ってたんですか・・・』海坊主はため息を押し殺しながら胸の内で呟いた。
「女の数だってそうだ。あいつに負けた事はねえ。バレンタインに金粉まぶした
チョコだとぅ?!俺なんか、ダイヤモンド粒チョコ入りだったぜ。」
『それは、トルネードに負けさせない為に、組のもんが先回りして
用意させたチョコです。』心の中で海坊主が明かす。
「3丁目に開店したクラブ夕子のママを、ベッドの中で攻めて攻めて攻め抜いて、
俺の方が良いと白状させた事もあった。テクニックでもあいつには負けてねえ。」
熊田の独白は続くが、
『いや、トルネードはクラブ夕子のママには、手え、つけてねえし。』
と海坊主は心の中で突っ込みを入れる。
「あのカジノのルーレットの金髪女だって、Oh!Oh!って叫びながら、
涙ながして俺の方が良いと認めた。」『あ、そっちも手え付けてねえし。
ってか、坊ちゃん。フライング多すぎ。』
「榊が、【は行】で女いかせる技を会得したと聞いて、俺はオーソドックスに
【あ行】でいかせる技を極めた。」そして、熊田は目を瞑り、今まで抱いた女達に、
しばし思いを馳せた。
つんつん、と海坊主の袖を誰かがひっぱった。タコだ。「あのう、池照さん。」
「おめーがイケテルって呼ぶなあああ!殺すぞ、ごらあ。」海坊主が鬼の形相で
タコを睨み付けた。「す、すみません。でもあのう、【は行】とか【あ行】とか、
兄貴、何の事言ってるんすか?」
「ああ。おい、タコ。お前、女抱いて逝く時、どんな声出す?」
「い、いやだなあ。イケテ・・・あ、テルさん。ええと、自分のあれなんて
自分で聞く機会無いから、よくわからないけど、多分、ああっとかおうっとか、
言ってるような気が・・・」「女の方は?」聞かれて、タコは思い出したように
ニヤニヤして「へへっ、そりゃあもう、あああ、とかいぃ、とか。」
「だろ。あ、とかい、とかお、つまり【あ行】だ。【あ行】ってのは、
人間の自然の摂理に叶った本能の叫び声だ。ところがよ、トルネードは。」
ここで、海坊主はぐっと声を潜めた。「はい?」タコも思わず身を乗り出す。
「なんと、【は行】で逝かせるらしい。」「えええ?」
「自分はファーファー叫びながら、女をヒーヒー喘がせるって話だ。」
「あっ【は行】だ!トルネードって、すごいんすね。」
「おい、そこの二人!何をコソコソくっちゃべってるんだ。」「あ、すみません。」
海坊主とタコは同時に謝った。「とにかく、だ。俺は榊に、でけえダメージを
与えたい。最後の手段で、あいつが一番大切にしている女を浚って俺のものにして、
俺がいなきゃ、生きていけない体にしてやろうと思った。
陵辱と恥辱の限りを尽くして、な。」熊田は薄い笑いを浮かべた。
はあ、とタコと海坊主は神妙に聞いている。
「だが、榊の野郎が、こんなに女のストライクゾーンが広かったとはよ・・・」
いきなり、熊田は机をバーンと両手で叩いた。「くそう!!!俺は、俺は・・・
俺のストライクゾーンは、こんなに広くねえんだよ。」バン、バンと何度も
激情を叩きつけるように机を叩く熊田。
やがて、頭を抱えて机に突っ伏してしまった。
「池照よぅ。俺は、負けたよ。榊に完敗だ・・・」
熊田がバンバンと机を叩く振動で、3枚の写真が、ぱらぱらと床に落ちた。
1枚目には、女子大生になったばかりの、可憐なひかりが。2枚目には、
授業中らしい、めがねをかけた無表情の百合子が。そして3枚目には、
緑茶をおいしそうにすする水島先生が写っていた。
第二章 陵辱
『ああ、もう。遅くなっちゃった。』
百合子は、新宿の雑踏の中を走っていた。久しぶりに大学時代の友達4人で、
東口の近くにある東南アジア料理のレストランで食事をしたのだが、話が弾んで
気付いたらもう10時を過ぎていた。これから、もう1軒飲みに行く、
という彼女たちと別れ、駅に急いだ。もう大人なんだし、おしゃれなバーで
飲みたい気もしたけれど、明日も仕事だ。二日酔いのむくんだ顔で、
教壇に立ちたくはなかった。「いいじゃん、ちょっとくらい。」
「そうだよ、行こうよ、百合子お。」と誘う友人達に、
ごめんごめん、今度は休みの前日に会おうよ、と約束して、なんとか解放してもらった。
『あたしって、本当に損してる。嫌だな、この性格。
自分で自分の出会いの可能性を低くしちゃってる。判ってるのに・・・』
そんな考えごとをしながら急いでいたせいか、前方不注意になって、
誰かとぶつかってしまった。「あ、すみま・・」謝りかけた途端、
「どこ見てんだ、この婆あ!!」ものすごい罵声を浴びせられた。体が恐怖ですくむ。
「ご、ご、ごめんな・・さ・・・」震えて喉に声が絡みつく。
ちんぴら風の柄の悪い3人組だった。
「おい、こんなめがねザルの婆あ、相手にすんなよ。」1人が言うと、
百合子がぶつかったらしい男は、ちぇっと舌打ちし、「前見て歩け、めがね婆!」
と悪態をつき、そのまま立ち去ろうとした。と、3人目の男が
「へえ、こいつ。めがねかけてるけど、悪くねえぜ。」と言って、
いきなり百合子の顔をつかんで、他の2人の方に向けさせた。
「へえ、婆かと思ったら、若いねーちゃんじゃねえか。」
「おう、こりゃあ、上玉だぜ?」3人は下卑た笑い声を上げた。
道行く人々は、係わり合うのを恐れ、みんな顔を伏せて、そそくさと通り過ぎていく。
百合子は、足ががくがくと震えていた。百合子の顔を仰向けにさせた男は、
その手を離すと、いきなり彼女の胸をコートの上からまさぐった。
「きゃ、な、何をするの!!」慌てて百合子はその手を振り払った。
「へっへ。いい声で泣きそうだな、この女。」他の2人も、舌なめずりをする。
「さ、ねーちゃん、来な。」百合子がぶつかった男が、百合子の腕を掴んだ。
「やめて下さい!誰か、だ・・」叫ぼうとする百合子に、ちっと舌打ちすると、
男は百合子の後ろに回りこみ、左手で彼女の口を覆って声を封じた。そして、
右手で百合子の細い両の手首をやすやすと捕まえると、握った手に力を加えた。
『痛い!』激痛が、両の手首に走る。男は耳元で「おとなしくしな。さもないと、
手首、折れるぜ。」とささやく。そして、百合子の体を押し出すように無理やり歩かせ、
路地裏の方に向かった。迷路のように入り組んだ路地裏には、休憩所がたくさんある。
普段は、こういう獲物が手に入ると、3丁目の神社に連れ込んで姦る事が多い。
が、こんな上玉は、明かりが煌々とついた鏡張りの部屋で一晩中、たっぷりと
可愛がりたい。他の2人も慣れたもんで、何も言わずに付いて来た。
男はそんな二人を首だけで振り返り、「俺がぶつかったんだから、
一番乗りは俺だぜ?」と確認した。後ろの2人は、「ああ、いいぜ。その代わり、
たっぷり泣かせて、いい声を聞かせてくれよなあ。」と言って、卑しく笑った。
そんな3人の会話を聞きながら、百合子はどうして私が?とショックのあまり、
茫然自失の状態で、歩かされていた。
青白い蛍光灯が煌々と照らすのは、部屋の中央にその存在を誇示する巨大なベッド。
3方の壁は鏡がはめ込まれていた。この部屋に突き飛ばされるようにして
入れられた百合子は、まずその異様な部屋に息を呑んだ。鏡張りの部屋など、
見た事がなかったからだ。「さあ、ねえちゃん。まずは服、脱ぎな。」
「ヒョーッ、ストリップショーの始まり始まりぃ〜!」男達がはやし立てる。
「だ、誰が!!嫌よ。なんであなた達なんかの前で!」百合子は顔を真っ赤にして叫んだ。
彼女をここまで引っ張ってきた男は、物も言わずに百合子に近づくと、
両手を後ろでねじ上げた。それから、彼女のコートのボタンを右手ひとつで器用
にはずしていき、最後に後ろでねじ上げていた手を離すと、
肩のあたりからコートを下に勢いよくひっぱった。あっけないほど簡単に、
コートが脱げてしまった。だが、コートが脱がされる勢いで、
百合子は床に転んでしまった。「立ちな。」男は短く命令した。
百合子は恐怖に震えながら、両手を床につき、それからなんとか立ち上がった。
と、男は今度は彼女のブラウスの襟を両手で掴み、引き裂いた。
いきなりで、男の手を払う暇も無かった。「きゃあああ!」
百合子は思わず悲鳴を上げて、両腕で体を覆った。
「ほら、もっと声、出しな。」
男はそう言うと、胸を隠そうとしている百合子の両腕を掴むと、
片手でそれを掴みなおし、万歳させるように上に持ち上げた。そして、
空いている方の手で、引き裂かれたブラウスの残骸を、その体から剥ぎ取っていく。
ビリビリと引き裂かれていくブラウス。
「いやああ、やめて、お願い、やめて〜〜!!!」絶叫に近い百合子の叫びは、
男達の笑い声に遮られた。「へっへっへ、いい声だぜ。ほら、もっと泣けよ。
もっと嫌がれよ。」男達は、完全に慣れていた。
このまま、この男達に陵辱されてしまうのだろうか。
百合子は、男性経験こそ無かったが、それがどういう行為であるかくらいの知識は
あった。嫌だ。絶対に嫌だ。こんな形で、こんなけものみたいな男達とだなんて。
嫌。嫌。絶対に嫌。嫌悪感に身震いした。
だが、男は構わず、今度は百合子のスリップに手をかける。それは、
ブラウスよりも易々と引き千切られた。今、百合子の上半身を覆うのは、
白い総レースのブラジャーだけ。「へえ、高そうなブラジャーつけてんなあ。
あんた、結構良い給料、もらってるだろ。」男はそういいながら、自分の体を
百合子の後方に移し、楽しんでこの様子を見ていた2人に声を掛けた。
「おい、参加させてやるよ。俺は腕を押さえてるから、どっちか1人こっち来て、
ねーちゃんの胸、揉んでやりな。」「よし、俺が!」男の1人が勢いよく前に
飛び出してくると、いきなり百合子のブラジャーを上にたくしあげた。
「きゃ、な、いやああああ!!!」あまった1人の男は、
「くぅう、堪んねええ。おい、もっと声出させな。早くしろ。」と急き立てる。
「へ、待ってろって。今、良い声で鳴かせるからよ。」そういうと、
両手で百合子の形の良く柔らかい胸をこね回した。決して大きくはないが、
適度な弾力と張りが、形の美しさを保たせている。そして、その頂には
ピンクの花びら。男は両手で双方のふくらみを円を描くように揉みしだき、
リズミカルにぐりぐりとこね、そして時々両の親指で乳首をこする。
「ねえ、やめなさいよ。いや、いやあ、やめてよ!」百合子は身をよじって
その手から逃れようとするが、後ろから別の男にしっかりと体を押さえつけられていて、
体の自由がきかない。男は、両の親指でこすっていた花びらが、
刺激を受けて徐々に立ってきたのを見て、百合子に卑猥な言葉を浴びせた。
「ねーちゃん、嫌がってる割りに、ここ、立ってるぜ。おい、良治。見てみな。
このねーちゃん、乳首、おったててやんの。」良治と呼ばれた男は、
「おい、次は俺にな。」と言って、今まで百合子の胸を、乳首を弄んでいた
男の体を押しやると、身をかがめていきなり百合子の乳首を口に含んだ。
「ひ、ひゃああああ!!」初めての感触に、百合子が叫ぶ。後ろから百合子を
抑えていた男は「っくしょう、たまんねえな。ねえちゃん、良い声だぜ。」
そう言って、硬くなった自分の分身を、後ろから百合子のお尻にぐいぐいと押し付けた。
男は咥えていた乳首を一旦離すと、百合子の方を見上げて、くっくと笑った。
「乳首、ピンク色だね、ねえちゃん。あんまり男に吸わせた事ないでしょ。」
そして、今度はわざと音を出して、ぴちゃ、ぴちゃ、と舐めだした。
舐めて、吸って、舌で転がして。味わうように・・・
気持ち悪い。吐きたい。なのに・・・ 百合子は、自分の体の変化に
気付いていた。気持ち悪いはずなのに。吐き気を催す相手なのに。なのに、
この執拗で容赦ない乳首への快楽攻めに、自分の意思とは無関係に硬くなっていく乳首。
恥ずかしかった。自分の体が憎かった。死にたい。もういや、やめて。離して。
「おい、もう充分だろ。最初はおれの玩具になるんだからな。」後ろで
百合子の体の自由を奪っていた男が、乳首を厭らしく嬲り続ける男に言った。
男は、名残惜しそうに口から乳首を吐き出すと、最後に未練たらしく、
ぺろりと舐めあげた。その気色悪い感触に、百合子は「ひぃっ!」と身をよじらせた。
「さ、そろそろ下の方も、脱がせるか。」男が仲間2人に声をかけると、
2人とも「いよっ、待ってましたあ〜!!!」と囃し立てた。
え?下も?本当に全部脱がされるの?ここで?こんな人達に?あたしは・・・
後ろで男はまた百合子の手を左手ひとつに持ちかえると、
右手でスカートのホックに手をかけた。百合子はびくっと体を震わせると、
懇親の力を振り絞って「いやああああ、やめてええええ!!!」と絶叫した。
_ ∩
( ゚∀゚)彡 続き!続き!
⊂彡
>>193の3枚目の「トルネードの女」の予想が当たって悶絶した
熊田一家の情報収拾能力ヤバスw
感想、乙。実は、文芸調やパロの方が書いてて楽しい。
とっとと裸に剥いて、がんがん突っ込んでって展開でも良いが、
香椎の顔が浮かぶと、筆が止まる。
ドラマを録画して何度も見ると、こういう弊害がw
後でまた少し、投下します。長くてスマソ。
第三章 危機一髪
その少し前。「あ、兄貴。なんか変な3人組が女に絡んでます。」
タコが道の反対側を指差した。「知るか。こんな時間に1人で歌舞伎町を
ふらつく女は、男に姦られたい欲求不満女なんだよ。」いい加減な事を言って、
熊田はそのまま行き過ぎようとした、その時。
「あれ、ぼっちゃん。いえ、若頭。あの女は・・・」海坊主が目を凝らした。
「あれ、榊の女ですぜ。」「何ぃ?!」榊の名前に、思わず熊田は反応した。
よく見ると、確かに2枚目の写真の女だ。「どうします、若頭。」海坊主が尋ねる。
「けっ、知るかよ、榊の女なんざ。」そう吐き捨てて、熊田は行き過ぎようとした。
が。「おい、池照。俺より先に、あの3人が榊の女の味見するってのも、癪だな。」
海坊主は、承知しましたというように、手下の2人に目配せした。
2人は了解のしるしに頷いて、道の反対側、ちんぴらたちが消えた路地裏に走った。
「若頭、こちらです。」さっき路地裏に消えた手下2人の内、1人が
汚い7階建ての雑居ビルの6階に、熊田を案内した。薄暗い廊下の片側は窓、
反対側にはドアがずらっと並んでいる。エレベーターからほど近い、2番目の
ドアの前に、もう1人の男が見張るように立っていた。
その男は熊田たちの姿を認めると、「ここです。」
押し殺した声で、そのドアを指差した。
と、中から女の絶叫が響いてきた。
『やべえ、遅かったか?!』慌てて熊田は、そのドアを蹴破った。
ドアを蹴破り、中に入ってまず熊田の目に飛び込んできたのは、
女の白い上半身だった。ブラジャーが首元近くにまでずり上げられ、
双の乳房が、ピンクの乳首が・・・
「きゃああ、何よ。もう、何なのよおぉ!!」百合子は新たな男の侵入に、
また自分を陵辱する人間が1人増えるの?と絶望の内にも数学教師らしく、
条件反射で人数を数えていた。
背後で百合子のスカートを今まさに下ろそうとしていた男、そしてその手前で
下卑た顔で囃し立てていた2人の男は、突然の侵入者に最初は驚いたが、
入ってきたのが1人だけと見て取ると、こっちは3人だとばかりに
「何だ、てめーは。」「オラア、邪魔すんな!」「殺されてえのか!!」
と各々が余裕たっぷりに威嚇し、大声で怒鳴った。
熊田は、そんな怒鳴り声に動じるはずもなく。ニヤッと笑うと、
「その女を離しな。」と低い声で言った。
薄く笑った凄みのある顔、ドスのきいた声。
ちんぴら3人は長年の経験から、それが極道者だと瞬時に気付いた。
3人対1人なんて生易しいもんじゃない。こいつの後ろには、一体何人のやくざが
控えているのか。自分達は地雷を踏んだのか?この手にした獲物は、
実はとんでもないものだったのか?部屋中に緊迫した空気が充満する。
と、百合子の両手を後ろ手に締め上げていた男が、その手を離した。
急に開放された百合子は、ヘナヘナと崩折れるように床にへたり込み、
次いで慌ててズリあげられていたブラジャーを元の位置に戻した。
「お前ら、目障りだ。とっとと失せな。」熊田がドアの方を顎でしゃくった。
男達は媚びへつらうような笑顔で「いや、すみませんね。あの、こちらさんに
ご縁のある方とは存じませんで。」ヘラヘラとご機嫌取りのように言い、
出て行こうとしたその時、熊田の耳に男達の1人が、仲間に何か言うのが聞こえた。
「ちっ、あいつ鋭牙会だぜ。」
鋭牙会。榊という単語の次に聞きたくない言葉。この開襟シャツの俺様が、
夏でも襟袖ぴっちりで暑苦しい、あのカラスの鋭牙会だとぉ?!
目も眩むような怒りで、熊田は一番近くにいた男の背中を、蹴り倒した。
男は、2メートルほどぶっとんで、廊下に転がった。
「おい、池照。そいつらに、ちょいと礼儀ってもんを教えてやんな。」
熊田は入り口の陰に控えている海坊主に、低い声で命令した。
「へい。」短く答えて、海坊主は手下に目で合図した。廊下に控えていた舎弟達が、
ちんぴら3人をどこかに引きずって行く。
「え、ちょ、ちょっと待って下さい。すみません、すみません、
もうしませんから。」3人が口々に必死で謝る声が、どんどん遠ざかっていった。
さて。では、この榊の女の味見でもしようか。
熊田は、親切で助けたのではなかった。
自分より先に榊の女に手をつけようとした奴らを、排除したまで。
ちんぴらを追い払ったら、当然榊の女を犯すつもりだった。
幸い、ベッドはまだ使われていない。他の野郎の精液でベタついた
シーツの上で女を抱くなんざ、まっぴらだからな。
熊田は、放心して床にへたり込んでいる百合子の前に行くと、
榊の女の顔をよく見ようとしゃがみ込んだ。その時。
百合子が上半身にはブラジャーしか着けていない事も忘れて、
いきなり熊田の首に両腕を巻きつけ、抱きついた。そして、
「ありがとう、ありがとう。」と何度も繰り返しながら、大声で泣き出した。
「怖かった・・・ヒック、すっごく怖かった・・・ヒック、ありがとう。」
子供みたいにしゃくりあげながら、熊田に抱きついて泣く百合子。
??? えーと・・・
熊田は想定外の百合子の動きに、戸惑った。心底、驚いてもいた。
熊田の予想では、自分の事を榊から聞かされている(はずの)この女が、
俺をきっと睨み付け、「熊田一家の助けなんか要らないわよっ。
あたしを誰だと思ってるの!」と啖呵切るはずで、そこを俺が
「なんだとぉ、このアマぁ!!調子に乗るんじゃねえ!」
と怒鳴りつけて、ベッドの上に放り投げ、暴れるのを押さえつけて、
へっへっへ、と犯っちまうはずだったんだが・・・
へっ、ありがとうって言われるのも、悪くねえな。
ーーーーーーーーーーーーーーーー
軌道修正、やっとでけた。駄文長文、スマソ zro
うーん、軌道修正しない方がよかつたですね。
エロが失われたのは残念だが、この方がマイ★ボス マイ★ヒーローらしくはあるかもな。
このまま水島先生を襲いに行って、完全にアウトの筈が逆レイプされて、極みの技によって
逝ってしまい水島先生の舎弟となる熊田が見たい。
みずくま編
保健室のドアがガタガタっと鳴ったのは、廊下の窓から吹き込んでくる
木枯らしのいたずらだと思った。こんな遅い時間に生徒が来るはずがない。
だが。「おい。」低い声がした。驚いて戸口を振り返ると、見知らぬ男が立っていた。
予期せぬ訪問者。「あなた、誰?」
熊田は答えず、ずかずかと保健室の中に入ってくると、簡易ベッドの周りの
カーテンをしゃーっと開けた。なるべく、この榊の女を見ないようにして。
他の女を思い浮かべれりゃ良いんだ。そう、俺が目を閉じてりゃ、デキルさ。
・・・・・・・
な、なんだ、このババアのは・・・匂いもいいぜ、ババアのくせに・・・
いや、ババアだからこそ、うまいのか?あふう、ふうぅ・・・ああ。
ああ、うまい。うま過ぎだぜ、ババア・・・ うまいだけじゃねえ・・・
熱い。ああ、ふうううう・・・
あうっ! 突然、その熱さに直撃された熊田は、頭を激しく振って、身悶えた。
うううぅ・・・
「ごめんなさい、ちょっと熱すぎたようね。ふうふうしながら、飲んでね。」
水島先生はすまなさそうに、舌をやけどして悶絶している熊田に声をかけた。
って感じか?
すまん、ちょっと逝ってくる。
美喜男は、女が充分に濡れているのを確認すると、時間を惜しむかのように、
一気に女の秘所を貫いた。
「ひいぃっ、あうっ!」女はシーツを掴んで、のけぞった。
美喜男の無駄な贅肉のないその体は、女の両足の間で、
しなやかにグラインドする。そして、女の両足を肩の上に担ぎ上げると、
猛り狂った男根を、更に奥深くにまで突き入れた。
「あうっ、ふ、深いわ、す、すごい、はぅ!!」
女は狂ったように腰を振り始めた。
「うっ、はああ、うッ」美喜男は、女の反応を見ながら、
更に激しく腰を打ちつけ・・・たところで、胸のランプが赤く点滅を始めた。
「くそう、もう90秒か。」
美喜男は、90秒以上激しい運動のできない己の体を呪った。
パロって・・・ なんか楽しいね。
208 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/17(日) 16:26:19 ID:Jg/J/G6r
そして、また誰もいなくなった・・・でつか。
うわああ、ageちまった。スマソ
>>203の続きがあるなら、遠慮せず投下汁。
住人もromもいなさそうだし好き放題やっちまえ。
新しい世界を見せてくれ。
そういえば、ピンク板って年内閉鎖だっけ?好きな話がいくつかあるから、
スレごと保存しとこかな。もう、投下はなさそうだし。