『大神』でエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
サクヤ姫とかボイン姉とかヒミコ姉とかカイポク姉とか擬人化アマテラスとか。
プフフフフ♪な投稿や話題でマターリいきましょう。
2名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 22:03:16 ID:3Qplo0K/
れっつろっくべいべ!
3名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 22:31:53 ID:ezgtB3hP
とりあえず、アマたんはおにゃのこのでOK?
4名無しさん@ピンキー:2006/07/19(水) 23:55:13 ID:NsL7jHl5
おk
アマ公かわいいよ アマ公
5名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 04:14:43 ID:rWTUwKnG
いつか立つと思ってたwwww
とりあえずイッスン、おまえ片っ端からまさぐれ。な?
6名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 12:09:15 ID:R66UriRg
>1乙!
ついに立ったんだなwwww
おにゃのこアマたんハァハァ
7名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 21:08:26 ID:uBjs3qtp
アマ×イッスンを待ってるが、色々難関があるな…
擬人化しなきゃとか大きさ合わせなきゃとか
8名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:35:29 ID:cUOsiJzt
>>7
そこで打ち出の小槌イズヒァ!
9名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:40:33 ID:cUOsiJzt
「ヨダレはノーサンキュウだよ!」
を女子アマで想像したら鼻血が止まらなくなった。
なめなめが好きなアマたん。(;´Д`)ハァハァ

―ちょっとウシワカに一閃してくる。
10名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 23:00:24 ID:uBjs3qtp
>>9
それならイッスンなんか口の中でころがされたんだぜ?
11名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 12:22:29 ID:70DPex8e
「ヨダレでベトベトじゃねェか!」
…という台詞で、ちょっとSっぽい
イッスンとのエロシーンを想像した。

舐めたり咥えたり・・・おお我等が慈母・・・ハァハァ
12名無しさん@ピンキー:2006/07/21(金) 16:40:00 ID:BtUd4M56
>>11
そんな慈母はその行為の意味をよくわかってない
13名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 18:58:39 ID:Hxs9ApdY
ちょいとずれるがお菊×カイポク姉いいよね。
片方獣化、片方人型で…うわなにするヨモg
14名無しさん@ピンキー:2006/07/22(土) 19:23:36 ID:oC0KApaS
>>13
ちょwwwヨモギwwww

颯爽と九尾×ボインをリクエストしてみる俺イズヒア
15名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 00:28:39 ID:R2O9gsgB
>>13
自分も好きだ、オキクルミ×カイポク。ツンデレお菊万歳。
16名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 16:17:55 ID:Uxuqy5IA
>>15
同士よ!
今ちょこちょこ書いてみてはいるんだがなぁ…
気恥ずかしくて突っ込んだエロが書けないのさorz

というわけでヨモギを振りつつ神降臨を祈願してみるMURAOSAイズヒア!
17名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 20:42:20 ID:Kd3g3hpB
>>16
ちょwww村長wwww
おまえこんなとこにカキコしてる暇あったら村長の仕事しろよwww


ところで、トゥスクルもいいと思わないかユー達
18名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 22:42:49 ID:+2X7Td1d
ここでオキクルミとアマテラスと言ってみる。
共闘シーンの体格差に萌えた。

まあコトに及んでしまったら獣k(ryだから無理だよな……
19名無しさん@ピンキー:2006/07/24(月) 22:43:42 ID:+2X7Td1d
ageちゃったorz
20名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 01:20:45 ID:6pDejqNk
お互い獣同士なら問題ないといってみるテスト
つかオイナ族は人型と獣型どっちに性欲を感じるのだろうか
21名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 01:56:29 ID:QeS+cryO
獣じゃね?
22名無しさん@ピンキー:2006/07/25(火) 01:58:21 ID:lko11Mln
マジで獣Kの危険性があるのはウシワカイズヒアだと言ってみる。

や つ は ほ ん き だ
23名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:15:06 ID:ZXTQKXwN
アマテラスってオスじゃね?
24名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 01:53:25 ID:YNlASjOy
>>23
ヤツフサさんの台詞をあと50回聞き直してくることをオススメする
25名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 02:33:03 ID:5h17QPsP
>>22
ありえそうだからやめれw

>>23
ヤツフサさんが美しいおにゃごといっていたのをお忘れですか?

公式的には「性別無し」だけどさ。
26名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 02:36:13 ID:5h17QPsP
間違えて送信しちまったorz

ヨモギと並んでもアマ公って小さいんだな……
27名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 09:23:34 ID:Ky7M+1CT
>>18>>26を聞いて、擬人化でスゲー華奢な女性(でも大食らいで天然)を想像したのは、
自分だけでいい
28名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 21:36:14 ID:sEYHa8tV
>>16
個人的にはトゥスクルはボイン姉の次にボインだと思いたい。
以下個人的なボイン順
ボイン姉>>トゥスクル・サクヤ>オトヒメ>>>クシナダ・フセ
>カイポク姉>>>>>>>>ピリカ・シャクヤたん
問題はアマ公を何処に入れるかだが。
29名無しさん@ピンキー:2006/07/26(水) 21:37:42 ID:sEYHa8tV
ごめんアンカー間違えた。
>>16ではなく>>17です。
30温泉ネタ(1):2006/07/27(木) 01:17:57 ID:wE6jP4PS
活性化を願って試行投下してみる>>28です。
文才が全くと言って無いので大神のような広い心を持っていただけると幸いですが。
時系列は完全無視、オキカイ+トゥスサマ+ウシアマ…っぽい。

「おお空と土と海の精霊たちよ、かくの如き僥倖を俺に恵みたもうた事を感謝する」
目の前に広がる光景に面をずらし素顔を晒したオキクルミの声は僅かに上擦る。
その目が捕らえて離さぬのは、一糸纏わぬ想い人の姿。
流麗な柳のような体躯についた手に収まる程ではあるが形良く膨らんだ胸、引き締まった
尻と白い太もも、そしてそれが間に抱く茂み…
ようやく念願叶い夫婦の約を結んだ幼馴染の裸体に歪な形に口を歪め、じゅるりと涎を啜るその姿は、
まさしく変態の名に恥じぬ姿。クトネシリカが輝いた時の雄姿からは想像できない程のムッツリっぷりだ。
隣では若き村長が呪にかけられたように、カイポクの隣で惜しげもなく豊満な肉体を晒している呪い士を
見入っている。「空と土と海の精霊たちよ…」となにか小声で呟いているがその内容はオキクルミと同じ。
しかもどこかにやけたその表情は、黙っていれば整った顔と威厳を台無しにしている。面を外しているせいか
今はそれが顕著に現れているのに彼は気付いていない。
そしてその隣では…
「ああああアマテラス君なんてビューティフルなんだゴフぁ!!ああ見えてる見えてるぅ!!」
滝のように鼻と口から血を噴出しながら悶える人倫の伝道師がいた。この男は…普段からこうなので
特にイメージを損なう事はない。
まあなんでこんな事になったのかというと…

「今日こそッ!トゥスクルの裸を拝ませていただくぜ!」と息巻くワリウネクルを興味本位で
つけたサマイクルが出くわしたのは、温泉に入りくつろぐオイナの娘達。
思わず覗き込んでしまった所にケムラムを退治して帰路につく途中だったオキクルミが現れ、
今に至る。
肝心のワリウネクルは何処からとも無く現れた大神に一閃で叩き落され憐れ逃げ帰っていたが
覗き魔を追い払い安堵したのか熱い湯に和み気が緩んだのか薄くなった警戒にこれ幸いと
彼らはいつの間にか加わった月の民と共にムッツリと覗きを決め込んでいるというわけだ。
そんな彼らの耳には、もちろん無防備な女同士の会話も入ってきている。胸の大きさ、容姿、
想い人の話等々。しばしうっとりと耳を傾けていたのだが…
「…ね、トゥスクル!あんたはどうなのさ?」
「わうわう!」
「はは、そんな性急な話ではあるまいに。…ん?これ、イッスン。そんなところに入るでない、
 あ、やめないかくすぐったい」
「わん!」
 イ   ッ   ス   ン   !?
聞きなれた人物名に思わず目を凝らす男3人。その視覚にトゥスクルの豊かな胸の辺りから飛び跳ねている緑色の光が
はっきりと映った。それが勢い良く跳ね、今度はカイポクの胸の谷間にすっぽりと収まり、身を捩じらせカイポクが笑う。
「もうちょっとくすぐったいってば!イッスン」
「プフフ、カイポク姉、まえより育ってらい!あれか?オキクルミの野郎に揉まれたか?」
「わうん!」
コロボックルとはいえ男なのに警戒されないのは羨ましいと思うサマイクルの横で、オキクルミとウシワカの表情が次第に
険しいものに変わっていき…なにかがぷつりと切れた瞬間サマイクルがとめる間も無く温泉に向かって突進した!
「ゴムマリぃぃぃいいいいぃ!…アマテラス君と混浴をするなんて100年早いよベイベエェ!!」
「イッスン――ッッッッ!!!貴様ァ―――――!!!」
唖然とする3人と1匹。その中でも流石はアマテラス、遅いくる変態共に一閃を放つが、それはウシワカに当たっただけだった。
しかも何故か当たっているのに「無駄」の嵐。
そうこうしているうちにオキクルミがカイポクを掻っ攫って森の中に消えていき、
ウシワカが身の危険を感じて逃走するアマテラスを追っかけて森の中に消えていき、
そこに残ったのは何事も無かったようにのほほんと温泉につかるトゥスクルと、固まったままのサマイクルだけだった。

今日わしが語るのはここまでじゃ。
ん?なに?続き?…ヨモギとお菊の話ならあるぞい。
31名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 05:39:03 ID:Og7KZarH
 ワラタ。しかしアマ公のビジュアルがめっちゃあのまま(not擬人化)で浮かんだ。
――それに鼻血の海を流すウシワカに、何も違和感を覚えなかった――

 個人的には「慈母」っていうんだし、人化アマは巨乳を理想。
食ったものはそこに行ってると良い。
32名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 06:19:44 ID:uY15RqCi
>>30
わっふるわっふる!
GJ!自分的にヨモギの話キボン

>>31
つまりは雨の日の犬のような毛並みがぺたーんとしたワンコということだなwww
33名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 10:53:57 ID:VzTGC3SG
>>この男は…普段からこうなので
特にイメージを損なう事は無い。

ヒドスwww
しかしイッスン役得だな。
34名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 14:00:35 ID:Ci75hnDt
イッスンがトゥスクルとカイポクのおっぱいに挟まる毎に
アマたんが文句言ってるように見えたwww
35名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 14:45:20 ID:VzTGC3SG
おーい、ED後のタカマガハラINウシアマ(擬人化)でエロって書いても良いか?
何となく、構想だけ浮かんだ。
36名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 16:06:13 ID:3PTFJlAp
>35
いいに決まってるじゃないか!
むしろお願いします書いてください。
37名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 17:43:12 ID:VzTGC3SG
>>39サンクス じゃぁ、途中までUPするぞ。

ウシワカX擬人化アマテラスでエロあり、アマ公女だが若干女性向け描写かも。

-------------------------------------------

「流石にね、ミーもいい加減グロッキーだよ。」
そう言って金色の髪を持つ男は中天を見上げる。

失った故郷は遠く、漸く戻ってきたタカマガハラも妖怪どもの巣となってしまっていた。
穢され、タタリ場と化していた、大地。焼かれた天神族の里に、破壊された
アマテラスの神殿。
そして、何より只一人の天神族の生き残りも発見出来なかったのが、ウシワカには辛かった。
賽の芽の苗を分け、土地を浄化しても死んだものが戻ってくる訳ではない。
共に戦ってくれたアマテラスの手前、弱音は吐けないが、疲労は溜まる一方だった。

ため息を一つつき、焚き火に枯れ枝を投げ込む。ここの土地の賽の目はまだ幼く、夜は寒い。

カランと

背後で小石の転がる音がして、純白の獣が姿を表した。
白い身体に緋の隈取の走った神々しい姿はそれ自体が夜の空気の中、発光しているように見える。
「アマテラスくん。」ウシワカは腰を上げて、大神を出迎えた。
「ミーの方の浄化は済んだよ。そっちはどうだった?天神族の生き残りは――」
その問いにアマテラスは小さく「クゥン」と鳴いた。
天神族では無いウシワカにはアマテラスの言葉は分らないが、
「・・・・・・ゼロ、か。まいったねどうにも。」その鳴き方の意味だけは慣れすぎて理解できた。

「――さて、どうしようか。」簡素な食事の後、ウシワカはアマテラスと向かい合って座る。
アマテラス自体は絶好調だが状況は悪すぎる。民がいなくては国など再興できまい。

「アマテラスくんは天神族が何処から来たのか知らないのかい?」「わう?」
「じゃぁ、ユー自身は?他に創造神とかいて、その人がユーや天神族を作ったのかい?」「わうう?」
「・・・・・・・・・・・・・・もしかして、ノット、アンダスタン?」「わん!」
最後のだけ通じたようだ。

「・・・・・・・・・・・・やっぱり、『アレ』しかないか・・・。」眉間を押さえて暫し考え込む。
アマテラスと言えば、早くも寝転んで寝息を立て初めていた。

魅力的な事この上ない方法だが、死の危険性も内包している。万が一助かってもアマテラスに嫌われる可能性は十分にある。
残念ながら、未来視の能力は発動してくれない、この選択がどう転ぶかはウシワカにも予測不能だった。

ソーリィ、アマテラスくん。悪いけど、またユーを騙すよ。
ウシワカは覚悟を決めた。

38名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 17:45:29 ID:VzTGC3SG
>>37の続き
「所で、アマテラスくん。ここにミーが昼間、森で奇跡的に発見した黄金の桃があるんだけど。」
そう言ってウシワカは懐から大きな桃を取り出した。
「わん!!♪」途端にがばっと起きて尻尾をふる神様。
「そうそう、ユーの大好物だったよね。ミーもそれはよく知ってるよ。」

「だけどコレは貴重品だから、そう簡単にはプレゼント出来ないんだ。
ミーも探しだすのは苦労したんだから、ユーもそれなりの見返りをくれなきゃ」
「わう・・・」
「ノーノー、そんなに難しいモノじゃなくて良いんだ。ただちょっとレアなユーの姿を見てみたいだけ。」
「わう?」
「そう、昔スサドから聞いたんだけど、ユーって確か本体は人型なんだろう?
最も狼の姿の方が何かと楽だから、ここ数百年ぐらいは人身に戻ってないみたいだけど。」
ユーらしいね。そう言ってウシワカは笑う。

「ミーもユーとは付き合いが長いし、狼のユーも十分に魅力的だけど、一度ぐらいユーの本当の姿を拝んでみたいんだよ。」
「・・・・ウウ」アマテラスはウシワカの手の桃を見つめ、自分の体を眺めた。
そして背筋を伸ばし

「ワオーーーーン!」と大きく遠吠えをした。

途端にアマテラスの体が白い光に包まれる。それは夜にも関わらずに辺りの星空すら照らすような閃光だった。

「―ッ!?」
あまりの眩しさにウシワカは一瞬目を閉じる。そして光が収まり、目を開けると――

「・・・・・・・・・・ファンタステック」

目の前に見たことが無い程の美女が立っていた。

「・・・・・・・」ウシワカは少なからず混乱していた。
そりゃ女神なのだし、美人だろうとは予想もしていた。
何より、美形揃いの月の民生まれで、タカマガハラの天神族と暮らした自分である。
ちょっとやそっとの顔立ちの美しさでは歯牙にもかけないウシワカだったが、アマテラスの姿には正直息が止まった。

透けるような白い肌と長い白銀の髪。長い睫も白く、その中に濡れたような黒い瞳が輝いている。
唇は狼の頃からの癖か生来のモノなのか半分だけ開かれている。
しかし、人の身ではその唇の紅さが妙に扇情的に見えるのが不思議だった。
耳はウシワカのそれよりもより大きく尖り、獣を思わせる。
純白に近い巫女風の衣装に幾つモノ赤い神の文様が走っている。
そして額と目元には、狼の時と同じと赤い隈取が浮かんでいた。

「アマテラスくん・・・」本当にユーなのかい?そう思わず聞きそうになった時、美女はすっ、と優雅な仕草でウシワカの前に屈んだ。
そして固まっているウシワカの手から黄金の桃を手に取ると、

もの凄く幸せそうな顔をして、一気にかぶりついた。
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ユーだね。間違いなく。」
お陰で一気に冷静になる。

ならば、早くコトを起こさなくてはならない。少なくとも狼に戻られては少々やりづらい。
ウシワカは深く息を吸い込むと、名残惜しそうに指を舐めているアマテラスに向かって声をかけた。

「アマテラスくん。・・・・・・・ソーリィッ!」
桃の二個目でもあるのかと喜んで顔を上げたアマテラス。
その唇にウシワカは噛み付くように自分のものを重ねた。

微かに桃の味と香りがした。

39名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 21:03:17 ID:s1HkhGTh
GJGJ!!!イイヨイイヨー!!!!
我らが慈母がどうされてしまうのか、wktkしながら待ってます!
40名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 21:15:47 ID:HIHdA4Gg
 GJ!
 お行儀良く「御坐り」して待っとるよ!
41名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 22:36:51 ID:VzTGC3SG
GJコメサンクス!ちょっとハードになるけど付き合ってくれ。
>>38の続き
「わ・・う、うっ・・!」突然の口付けにアマテラスは戸惑う。
あまりにも狼時代が長かった所為か、人語を忘れたのか、美女の口からは獣のような声が上がった。
それもウシワカの唇によって塞がれる。
「んむ・・・っ」
くぐもった声しか上がらなくとウシワカはより深く女神の口腔を蹂躙し始める。
犬歯で噛みつかれそうになるので頬を掴み、舌先を差し入れた。
逃げようとするアマテラスの舌先を軽く噛んで唾液を吸う。更に置くまで舌を入れると腕に抱いたアマテラスの体がびくんと跳ねた。

――ちゃんと感じるんだ。とウシワカは安堵する。
そうでなくては困る。本気でアマテラスに抵抗されたら先ず敵わないし、相手を脱力させなければウシワカに命は無い。
ウシワカはワザとアマテラスが酸欠になるように彼女の口を貪った。
ちゅ、ちゅく、ちゅ。とお互いの唇から濡れた音が漏れ始める。

アマテラスは今や、ウシワカが支えていないと崩れ落ちそうだった。

「はっ・・・」唇を離すとお互いの唾液が一瞬糸を引く。頃合だ。

ウシワカは素早くアマテラスの腰の辺りをまさぐった。硬い感触、筆しらべに使うであろう墨壷を取り出し、遠くに投げ捨てた。
筆しらべさえ無ければアマテラスはそれほど脅威ではなくなる。ましてや相手は今、女の姿なのだ。男である自分なら体格差で組み敷ける。

墨が奪われたことにすら気づかないアマテラスをウシワカは半ば風化した寝台に横たえる。きっとここの住人が嘗て使っていたものだったのだろう。
「アマテラスくん。」ぼうっとした女神にウシワカは呟く。
「悪いけどユーを抱かせてもらうよ。この地には子孫が必要なんだ。厭かもしれないけど、これも慈母たるユーの務めなんだよ。」
せめて相手が月の民じゃ無かったらいいんだけどね。そう言ってウシワカは苦々しく笑うと神の服に手をかけた。

着物をずらすと、まるで発光しているかのように白い肌が現れた。帯が肌の上を滑り、女神の裸身が露になる。
顔と同じく、それは美しい体だった。胸は豊かで大きく張ってる。腹は平たく、腰から腿にかけての曲線は芸術的ですらあった。
狼の姿ですらあれだけ美しいのだから当然と言えば当然かもしれない。

ウシワカは暫しその裸身に見とれて、そして溜息をつく、「まったく、こんなに綺麗なのにユーときたら――警戒心が無さすぎだよ。いつぞやの女郎蜘蛛との戦いだってそうだ。ミーの事信じきるからこういう目に合う。」
そういう自分の声はいつもよりも低く、熱で掠れている。
冷静なまま努めるつもりだったが、アマテラスのこの姿は酷く――煽られる。
いつだってマイペースで好き放題に食べて、寝て、暴れているアマテラスが、今自分に組み敷かれている。

自分の所為もあるとはいえ、100年間も待たされて
あのそっけない態度はあんまりだと正直思った。だから少しぐらい虐めたって良いので無いだろうか?そう思って首筋に軽く噛み付く。

抗議の声を上げようといたアマテラスだが、耳を噛まれて息を呑む。
「アハハ、耳、弱いんだ。そうだよね、狼時代が長かったんだから。」アマテラスの性感帯を発見したのが嬉しいのか、ウシワカは尚も執拗に白い毛で覆われた耳に噛み付き、反対側の耳に指を差し入れる。
「きゃうん!」上がった悲鳴が可愛らしいのでゾクゾクとする。
42名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:12:16 ID:dX0Ojc64
バイトから帰ってきたらうpキテター!
アマたんは人型になっても食いしん坊だなwテラカワイス
そんな無邪気な我等が慈母が…ハァハァ
続き楽しみに待ってます!
43名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:13:25 ID:ritpjao/
>>41
GJJJJ!!!続きお待ちしてます
アマたんの反応(*´Д`*)ハァハァ
44名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:48:09 ID:g2Z8/dlF
一気に活性化したなwww
最高!!
45名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:56:12 ID:DzC2GjoM
ウシアマ テラモエス
(*´Д`)ハァハァ
46名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 23:59:40 ID:VzTGC3SG
有難うございます。
このスレの活性化に役立てれば恥を忍んで描いた駄文も報われます。
つうか、他の方もうPってくれ!頼む!!
>>41の続き
むき出しの白い胸にも手を這わせる。先ほど彼女が食べていた、桃を思わせる豊かな乳房は思いのほか柔らかく、ウシワカの手で形を変えた。

先端の乳首が触れられてもいないのに硬く尖っている。薄桃色のそこにウシワカは唇を寄せた。はさんで、舌先を這わせ吸い上げると、アマテ

ラスの唇から掠れた声が漏れる。
「ユーの乳首、甘いよ。」言葉と舌先で同時に弄ってやる。白かった女神の体は熱が上がって僅かに汗ばんでいた。

「――頃合か。」そう呟いて、ウシワカはアマテラスのしなやかな足の付け根に手を伸ばした。
思った通り、いや、期待以上にそこは熱く濡れていた。ぬるぬると滑る液体を指で拭ってやると、更に奥からとろりと溢れてきた。
時々指を奥まで入れると、中は酷く熱く、ヒクヒクとした肉がウシワカの指にしゃぶりついてきた。
「凄いね、もうこんなに濡らしているなんて。思ったよりアマテラスくんはエッチなんだ。」そう言って入り口を何度も弄ってやる。
ぐちゅぐちゅと、アマテラスに聞こえるようにわざと音が出るようにして、硬く尖ったクリトリスも摘み、擦りあげた。

「くぅぅん・・・」くぐもった声がアマテラスから上がる。感じまいとしているのか、声を殺しているが明らかに焦れているのが見て取れた。

――でもまだ駄目だよ。もっと焦らしてからでないとね。

「アマテラスくん、欲しい?」指を引き抜き、ウシワカは女神の耳元で囁く。
アマテラスは、ハッと黒い大きな目を見開いて、ウシワカを見た。
「ミーはさ、アマテラスくんの言葉はわからないから態度で示してくれないと。ね?」
「・・・・・・・」アマテラスはぼうっとした表情のまま、のろのろと体を起こした。

「ミーはさ、まだスタンバイできてないんだ。だからアマテラスくんもミーに同じことしてくれないと。」薄い唇の端を持ち上げて、ウシワカ

は優雅に笑いアマテラスに口付ける。諦めとも覚悟ともつかない溜息がアマテラスから漏れた。女神の白い指先がウシワカの帯に伸ばされる。
47名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 03:21:49 ID:J5crGbQ8
スレ見つけたと思ったら
とんだ良スレじゃまいか!ハァハァ
48温泉ネタ(1ー2):2006/07/28(金) 04:48:25 ID:eLhiBYFF
>>28っす。GJありがとう!!感涙っす。
>>41>>46殿…GJ!!ぼんにゃりしているアマ公乙!

スレが活性化したのを嬉しく思いつつも流れをぶった切って投げ込みます。
>>32殿のリクからヨモギの話。


「ふむ。追いかけられたし、追いかけたし、か」
面白そうに目を細めてトゥスクルは呟く。
アマテラスは特に問題は無いだろう。切れなければ凍らせればよい事。それに電光丸17000回切りにより、
最早アマテラスの一閃を凌ぐほどの攻撃力を持つイッスンが付いているのだから。
カイポクには同情するしかないが、オキクルミのガス抜きは必要だ。
ある日突然プッツンきていつかのように無理矢理やられるより、ある程度理性を残していた方がカイポクの
ためにもなる…どちらにせよもう両に想いあっているのだから大丈夫だろう、と老婆心にも思う―それよりも。
視線を一点に固定すると、「相手に届く」ようにさらりと言い放つ。
「さて、村長殿も入るかね??気持ちよいぞ」
すっくと立ち上り、温泉の外に足を踏み出し一歩一歩近づくトゥスクルに、サマイクルは石化する。
覗き見がばれていたショックでうろたえることも出来ない彼の目の前に立つと、腰に手をあて呆れたように
こんな所にヨモギが生えるかと言い放ち、そして薄く笑った。
「それともサマイクル殿は私を凍死させるつもりかね?」
しばらくサマイクルは逡巡し、あきらめた。
「は、入らせていただく…」

顔が赤く熱いのはきっと急に熱いところに入ったからだと必死で自らに言い聞かせているサマイクルを
ざっくりと切った黒髪をかきあげ、トゥスクルは面白くなさそうに眺める。
堂々としている彼女に比べ、サマイクルは端っこで体を縮こまらせている。顔すらそむけている。実に面白くない。
かの英雄には劣るがせっかく立派な体躯を持っているのだ。もっと堂々とすれば好かろうに、それでは普段の心労も
癒せぬぞと言えば、いや、これで大丈夫だからと蚊の鳴くようななんとも情けない答えが帰ってくる。
この様子では頭上のヨモギもきっと萎れているに違いない。
「まったく、この…生真面目頑固ものめが」
なんというか、村長のあまりの情けなさっぷりにトゥスクルはぼそりと呟く。
ざぶざぶと縮こまる村長の側に近づき、隣に座るとさらに体が小さくなった、様な気がする。
「それとも目を背けるほど我に魅力がないとでも言いたいのかな村長殿は」
水をすくい上げ横目でちらりと見れば、もごもごと何か呟いたのが聞こえた。心なしか腰が引けているような気がする。
(この朴念仁)
我が他の男に斯様なことをするとおもうてか、とトゥスクルは内心で毒づく。言うなれば好きな子にちょっかいをかけた、
というところだが、サマイクルのリアクションをこれだけ情けなく感じるのは、それだけ期待していたと言う事か。
サマイクルの所為ではないが次第に募る苛付き。からかい程度に吐き出した言葉は以外にも辛らつだった。
「我らが村長殿は差し出された膳も喰わぬ…喰えと言っても喰えぬのであれば役割も果たせぬのであろうよ」
あまりの言い草に、流石にサマイクルは怒気も露わに立ち上がった。勢いに任せ肩を掴み近場に有った平たい石に押し倒す。
が、押し倒しただけで何もする事ができず所在無さげに視線をさまよわす羽目に。そんな様子に彼らしいなとトゥスクルは思う。
「それからどうするのだ?サマイクル殿?」
「ぅ…むう…」
「好事魔でないのは好い事だが、閨の中まで村長ぶられると此方とてかなわんわ」
つ、つつっ、と指で胸から咽喉、頤までなぞり上げ、ぴん、とはじく。
「さて、どうするかねサマイクル。」
余裕の光をたたえる黒曜石の如き瞳。
オイナ随一の戦士も、オイナ随一の策士には適わなかった。
サマイクルの中の「村長としての自分」に「ただのオイナの男」が勝った。
つまりは欲望に負けた。
「………い、いただかせて、い、いただく」
からくり人形のような動きでサマイクルは、トゥスクルの唇に自分のそれを重ねた。
柔らかな感触に、手が吸い付いて離れない。
オキクルミから聞いてはいたがこうも甘美で中毒性のある物だとは。
絡む柔らかな感触に鳥肌が立つ。結局唇を離したのは自分の息が続かなくなったためであった。
白い肌に強く口付ければ、ポツンと赤い花が咲く。
息を整えつつも、トゥスクルは未だ余裕綽々だ。
「ふむ、書物ではそうあるが、こんな感じなのか…」
どこ吹く風で呟く呪い士にサマイクルは流されつつも見返してやると心に誓った。
49名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 13:32:05 ID:LdTviE1i
>46
ちょ…ウシワカ!アマたんに何をさせるつもりだ…!!
言葉攻めにも(*´Д`)'`ァ'`ァ
奴にはねちっこいプレイが似合うなwwww

>48
トゥスクル格好いいな…!
萎れる頭上のヨモギテラワロスwwww
ヘタレ村長頑張れ!
カイポクも違う意味で苦労してるな。
何気にイッスンがアマたんのボディガードっぽくて萌えたw

お二人ともGJです!続きwktkして待ってます。
50ウシワカXアマテラス(擬人化):2006/07/28(金) 17:34:05 ID:kzelJp3h
>>46の続き まだ続きます〜。

桜色の着物の前を広げ、アマテラスはウシワカの胸板に触れる。そのまましなやかな身体を寄せると、ウシワカと唇を重ねた。
毬のような乳房がウシワカの裸の胸で潰れる。「・・・ん・・・んぅっ・・・」舌先を差し出してやると桃色の舌が吸いついてくる。
紅い唇が唾液で濡れているのが、別の部分に見えて美しくも卑猥な光景だった。

アマテラスが身体をくねらす度に、コリっとした乳首がウシワカの胸を走る。「ふっ・・・ううん・・・!」それが彼女も気持ち良いのだろう。
猫のように身体をこすりつけながらアマテラスは体全体でウシワカを愛撫する。秘部から溢れ出た透明な蜜は桃色に染まった内腿を伝い、
ウシワカの濃紫色の袴に衣魚を作った。

舌先がゆっくりと顔から首、首から胸へと辿る。胸の飾りに辿りつくと、そのままウシワカがしたように舌先でつついたり舐めあげたりした。
「ハハ、ヨダレはノーサンキュウ・・・でもないか、この場合は。」軽口を叩くが、ウシワカも徐々に高ぶってくる。
なんといってもアマテラス自らの奉仕なのだ、感じない筈が無い。

最後に、深紫色の袴と下穿きをアマテラスは取り去る。現れたウシワカのソレは既に硬く天を突いていた。
・・・・・・・さて、どうしてくれるんだろうね。―って!?

思案の時間実に3秒。アマテラスは、殆ど何の躊躇いも無くそれを口に含んだ。恐るべき潔さである。

「・・・ん・・」一度口に含んでから周りを丁寧に舐めてゆく。たっぷりと濡らすように唾液を擦り付けたりした後、
今度はその豊かな乳房に挟んではみ出した部分をペロペロと舐めた。

「ちょ、ちょっとアマテラスくん。ユー何処でこういうの覚えたのさ!」予想外の濃厚奉仕に流石に戸惑いを隠せないウシワカ。
「んふ?わふわふふふ、わふ!」
「いや、クチに含んだまま喋らなくてもいいから、
いやイイと言えば実にイイんだけどそういう問題じゃ――ってああ!何言ってるんだ、ミーは!」

「・・・・・・・まあ、ユーが長い間、下界で狼だった事を考えれば――あの二代助平ゴムマリくんたちに付き合わされて、
遊郭や祭りの夜の茂みなんかを出刃亀、ピーピングとか?」
「わん!」「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・やっぱり駆除しておくべきだったかな、あの害虫どもは。」
こういうコトは自分が教えた方が絶対楽しいと思う。そう本気で考えるウシワカも相当性格が悪い。

「まぁいいや、アマテラスくん。ちょっと失礼するよ。」そう言うとウシワカはアマテラスの身体引き立たせぐるっと返して、
自分の体の上に腹ばいにさせた。いわゆる 二つ巴(ふたつどもえ) の型である(わからない人はネットで検索しよう!)

当然、アマテラスの前にはウシワカの・・・があり、仰向けになったウシワカの目の前にはアマテラスの秘部が丸見えになる。
「わ・・・わん!」「コラコラ、逃げちゃ駄目だよ。こうした方がお互い気持ちよくなれるんだから」
そう言って、逃げようと身を起こす彼女の腰を捕まえる。

成る程、麗しの慈母は大分普通の女性とズレてはいるが、最低限の羞恥心はあるらしい。耳年増でもこういう行為には慣れていないのだろう。
それが可愛らしく、愛おしい。――そして益々虐めたくなってくる。
51名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 20:56:04 ID:+EwVhh78
GJ!!
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +
52温泉ネタ(1ー2)ヨモギ編:2006/07/28(金) 22:18:24 ID:GaJPEYi2
>>48の続き…いきますッ。
オキカイ編も書きたいのだが…どうだろう(汗
しかも無駄に長くなりそう…

…………とはいっても実際どうすればいいのか皆目検討が付かぬ。とはいえここまできたのだから何かせねば
ならぬ…。何気なしに先ほどから無意識のうちに触れていた柔らかな両の胸に目を移すと、それは赤子の頃を
思い出させるような懐かしい、しかし母親のそれとは違う魅力を備えているように思われた。
惹きつかれるように顔を近づけ、つん、と立ったその先を軽く口に含めばなんとも甘酸っぱい香りと
心地良い感触が。ころころと舌で転ばせば先ほどとは少し毛色の違う吐息が漏れる。
ちらりと表情を垣間見れば、今までのとは違う、少し幼げな恥いの表情が見えた。
サマイクルの視線に気付いたのか、トゥスクルは微笑む。
「まあ、聞き知っただけだからな。所詮は生娘。丁重に扱ってくれたまえよ、サマイクル殿」
「な…!!!!き…きむす…!!!?」
よく言うだろう耳年増と言う言葉に、実体験では相手も自分も同じ土俵の上だったのだが、幼少からの友の中で
「いい年して遅れている」のは自分だけと思い込み焦った我が身にサマイクルは恥じ入る。
一族のホルケウ(狼)の性と併せよくよく考えればわかったはずなのだが。はまるまいと思ったそばからまた策士の
策にはまったような気がして情けない。
やり方をよく知らぬ同士なんとかやっていこうではないか、とあっけらけんと耳元で囁かれ、耳まで真っ赤になった村長は
こくこくと首を縦に振り、困ったように口を開く。

「で…次にどうすればよいのだ?」
「…馬鹿者」

それを女人に聞くかね?と一蹴にふされ、とりもなおさず以前オキクルミが話していた内容を思い出してみる。
途中「クックック…」と魔人を退けた英雄らしからぬ笑いで馬鹿にされのろけられたいやな記憶も蘇ったが、一方的に
語られた行為の手順の記憶をかき集め、自分なりに解釈する。
順序組み立てが終わった所で意を決すると、サマイクルは柔らかな茂みを掻き分け、目指すものを見つけた。
サマンペ、それはすでにとろりとした蜜をたたえているそれに、サマイクルの瞳孔は縮まる。
「…む?サマイクル。妙に大胆だな…っぅん!?」
予告も無く指先にくるりと蜜を絡ませ、その上の芽に擦り付ける。
いささか乱雑に弄られる度に抑え気味だが嬌声が口から漏れ出るその様態を眺める様は、どちらかと言うと
オキクルミ寄りの獰猛さが滲み出ていた。
気配の変化に、快感という名の霞がかかっていても未だ頭に怜悧な場所を残すトゥスクルが気付かぬはずが無い。
初めて揺らいだその瞳に内心優越感を覚えつつもそのまま指を花弁の中に差し入れかき回す。
指の腹が熱い内壁を擦るたびに蜜が溢れ、次第にサマイクルは自分を抑えられなくなってきた。
すでに滾りそそりたったそれを蜜口に当て一気に…
「阿呆!!!痛いわ!!」
それは全て納まることはなく、上手い具合にサマイクルの頤にヒットしたトゥスクルの拳によって阻まれる。


「全く一気に雰囲気が醒めたではないか…」
呆れたような、所詮サマイクルか…とでもとれるため息に、サマイクルは以前「ちょっと慣らせば大丈夫だ!!」と
堂々と言い放ったオキクルミをそれはそれはとても恨んだ。
唇を尖らせぶつぶつと呟くサマイクルに、トゥスクルは少しだけ…同情した。
「ま、まあ気を取り直せばよいか…今度こそは上手くやってくれよ、サマイクル」
「…すまぬ」
53名無しさん@ピンキー:2006/07/28(金) 22:34:07 ID:dh035EYL
 両者ともに悶え……!
 ラストまで楽しみにしてまつ!
54名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 00:20:59 ID:9RoX52S6
(*´Д`)ハァハァ
続き楽しみだお!
55名無しさん@ピンキー:2006/07/31(月) 15:24:32 ID:RJhewVRF
ttp://up.sai5.net/2d/src/1154326489976.jpg
両方とも続きを待ちつつ。
56名無しさん@ピンキー:2006/08/02(水) 22:57:55 ID:8K4X+JKm
続きが気になるっ!!
擬人化してもわんわん言ってる慈母萌え(*´Д`)ハァハァ
57ウシワカXアマテラス(擬人化):2006/08/03(木) 01:10:18 ID:TloZ+rTg
>>50の続き
遅くなってスマソ。もう少し続くよ。
隊長も書いているヤツも最初の趣旨を忘れ初めている・・・・・・。

-------------------------------
ウシワカは半身を起こして彼女の腰を持ち上げ、丁度雌犬が相手を欲しがるような体勢にかえてやった。
そうすると、いっそう良く彼女の恥ずかしい部分が見える。
白く形の良い尻を撫で回し舌を這わせる。
吸いつくように滑らかなそれはしっとりと汗ばんで、くらくらするような甘い香りをはなっていた。
中心には紅く可憐な花。美貌の女神の最奥が、ウシワカの眼前にある。

「ユーのココ、凄くビーティフルだよ。真っ赤になって震えちゃっているけど。」
かわいそうに。そう呟いた彼の顔は言葉と裏腹に満足そうだった。

ちゅ、とヒクついている花弁に口付けてやれば、アマテラスから甘い悲鳴が上がる。散々焦らされて彼女ももう限界のようだ。

「アマテラスくん。ホラ、ダウンしてないで。ミーの方の続きもよろしく頼むよ。」
アマテラスの目の前にはウシワカのモノがある。それは涼しげな彼の外見にはそぐわないぐらいに、熱く、硬く張り詰めていた。
荒い息をつきながら、健気にも両手でそれを包み込んで刷り上げる。舌先を伸ばし、咥えて懸命に舐めた。

「・・・・・・噛んじゃ駄目だよ?」そう言ってウシワカもアマテラスを高めてやる。
紅くぽってりと脹れた女陰を指先で広げ、濡らした指を挿入する。
じゅぷっと濡れた音とともに、花は指を飲み込んでしゃぶり始めた。
舌先を尖らせて、蜜を吸い、入り口の豆を味わい舐め上げた。女神の肉体はどこも甘く、美しくない場所なんて無い。
ウシワカは上部で震える菊門すら、舌先で嬲った。

「んっ・・・ふうんッ・・・ふあぅ・・・あ・・ふぁあッ!」
アマテラスの息が荒い。腰には力が入らないのか、ウシワカが支えてないと崩れ落ちそうだ。
それでも、もどかしげに揺れる腰は、早くもっと大きなものが欲しいと懸命に懇願していた。
「はぁ・・・はっ・・・・・・!は・・・・・ああん!」
眼前にあるウシワカのソレに舌先を絡ませようと手を伸ばすが、執拗な口淫に啼かされる。
アマテテラスは、ただ、解放を求めていた。

「・・・アマテラスくん、イキたい?」指を2本に増やし、ウシワカは訊ねる。
「は・・・ふぅんッ!」必死に首を縦に振り哀願する。
刻み付けるような愛撫にアマテラスの思考は焼ききれそうだ。
「・・・・・・オーケー。いいよ、ミーも正直限界なんだ、一緒にイこう」
ウシワカは唇の端を持ち上げ、指を更にもう一本増やした。
花芯を口に含んで吸い上げる、女神は最後の力で彼の自身をくわえ込んで、強く吸った。

「くぅっ・・・!」
「ふあっ・・・ひゃうわぁあんっ!!」
二人、ほぼ同時に達する。

びゅるっと迸る液体は彼女の唇のみならず、美しい顔や白銀の髪にまで飛び散り、汚した。
「・・・ふ・・・ぁ・・・・んッ・・・」彼の上に腹ばいになったまま余韻に震える。
桃色の舌が唇を舐め――液体の思わぬ苦さに眉を顰めた。
58名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 01:50:01 ID:cZjyohba
>>57
GJ!!GJ!!気長に続き待ってるからな。
59名無しさん@ピンキー:2006/08/06(日) 02:00:36 ID:LgsAQh5F
 萌えー! しかし隊長、仰る通り、当初の目的忘れているよ!(笑
60名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 00:37:43 ID:Uq6LzOeV
両者GJ!!!
アマタン(*´Д`)ハァハァ

とこれでサマトゥスの呼んでてサマイコーの顔がどうも仮面のままで情景が浮かぶんだ。
誰か俺を助けてくれ。
61名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 02:30:00 ID:jsoaLY+V
>>60
いいか、逆に考えるんだ。
仮面なんて無い。あれが素顔なんだと自分に言い聞かせるんだ。


ところでここは女体化はオーケー?
62名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 03:25:16 ID:mH4Wp699
>>61
 個人的にはチト遠慮したいが、好きな人もいるだろうから、
注意書きすれば良いんじゃないか?
 しかし誰だ? オキクルミ? スサノオ? ウシワカ?
63名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 04:08:20 ID:55cz4zVU
あげ
64名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 04:26:52 ID:jsoaLY+V
>>62
そか。レスd
誰を書くってわけじゃないけどふと気になったんだ
もし投下する日が来たら忘れず注意書きを入れるよ
65名無しさん@ピンキー:2006/08/07(月) 22:53:29 ID:pZVpNlBj
>55
ボイン!ボイン!(AAry
66温泉ネタ(1ー2)ヨモギ編:2006/08/07(月) 23:39:19 ID:gs8mYXr+
下宿先にムシカイのかーちゃんよろしくMYかーちゃんがどでんと居座ったため
(しかもPCジャックされた)いままでカキコもおろか進める事も難しい状態でした…
しかもまだ続orz
>>52の続き。いこうアッフ〜ンパラの門へ(どこだ)

ちらとみれば、態度表情そして愚息に至るまで先ほどの勢いは何処かへ去って行ってしまっている。
これでは本当に用を成さぬのではないか、なにか良い方法は…とトゥスクルは指を顎に当ててしばし考える。
頭の中に収められている膨大な量の文献のうちいくつかに思い当たる節があったが、あれはまだ自分たちには早い。
自分がするには経験技量が足りないし、目の前で申し訳無さそうにしているこの男にそんな事をしたら、此方と体を重ね
ことに及ぶ前に恥ずかしさやら何やらで昇天してしまう可能性の方が大きい。
うーむ、と唸って、またしばし考え、トゥスクルは良い事を思いつく。
(そうか、先例に倣えばよいな…たしかカイポクが…うむ。そうするか)

つ、と己が男性たる象徴に伸ばされた手を見てサマイクルは慌てた。
一体何を、いやまてそんな、やめろどこでそんな事を知った、おま、ちょっとトゥスクル―!!!と云う言葉が体内で大量に
生産されるもそれらは口から生まれ出ることなく咽喉の奥で消えていき、たおやかな手がその輪郭を包み、上下に其れを
扱き始めた時より、その代わりに痺れるような快感に押し出された吐息が密やかに口の端から漏れていく。
脳髄に寄せては返す甘ったるい痺れにサマイクルはうっとりと身を委ねた。
ばらばらと散らばり顔にかかる黒髪をかきあげ、その様子をトゥスクルは上目使いに見上げ、軽く眉をひそめる。
気はもう十分に取り戻し手の中で時折震える其れ。当初の目的は果たしたのだが肝心の持ち主が恍惚に浸るばかりで、
最終的な目的を忘れ果てているのではないかという確かな確信が彼女の中に芽生え始めた。

手をとめ、トゥスクルは身を乗り出してサマイクルの耳元に口を近づける。継続的に与えられた快楽が途切れたせいか、
ぼうっ、としているが幾分か正気を取り戻した眼が軽く開けられ、物ほしそうについ、とトゥスクルの方を向いた。
「サマイクル」
「なんだ」
「拗ねるな」
「ぬ…」
「お主のほうはなかなか気持よさそうだが、如何せん手がだるい」
「ぐ…」
「むしろ我が思うにこの時点で我とお主の立場が完全に逆転しているような気がするのだ、が。」
きゅ、と強く再び圧迫を加え、秀麗な顔で上目遣いに微笑みサマイクルの反応を伺うそれは傍目から見れば女王様(S)
とその従僕(M)。
トゥスクルにしてはいたって純愛しているつもりなのだが…、彼女の飄々とした、現代風に言えばクール&デレ
の気質とサマイクルのヘタレの気質が見事合間ってそのような外見を作りだしているためだった。
「せっかく男と女同士向き合っているのだ。」
湯気にあてられ赤みを増した様かに見える唇を薄紫色の髪から僅かに覗く耳に軽く押し付ける。

「やる事をすべきではないのか?」

その少し低めの艶やかな声に、サマイクルの背はぞくりと粟立った。
67名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 12:41:46 ID:+1Spt8O/
わっふるわっふる!
68温泉ネタ(1ー2)ヨモギ編:2006/08/11(金) 01:13:51 ID:pLap2913
>>66の続き。
まだ入るのだから湯をよごさぬように、と言うトゥスクルの注文通り自らも湯からあがり、その上で
動きやすいようにサマイクルは彼女の腰を僅かに持ち上げる。
勢いよくカウンターを食らった先ほどの教訓もかねて、ゆっくりと、細心の注意を払って沈めていく。其の熱さ、
感触はどう形容していいか分からない。いつぞや解体した獣の臓腑の熱さ感触にも似ているが、拒絶しながらも
貪欲に吸い込むこの様態は一体何なのか。至極どうでもいいことを真面目に考えつつも蹂躙したい欲求を抑制す
るという器用な真似をしながらサマイクルの其れは確実に彼女の深窓へと到達していった。
「流石に少し、痛い…」
小さな苦い声に、大丈夫かと声をかけた拍子に体がさらに傾き、結果としてトゥスクルの中にさらに深く入り
込む形になってしまう。ぱさり、とサマイクルの長い髪がひと房トゥスクルの肌の上に落ち、その下から、
「ッ…」と小さな苦鳴が上がった。しばらく彼女が自分に慣れるまで、まだ己の印が付いていないところを
見つけては口付けを落とす。もちろん衣で隠れて見えないところに。
くすぐったいと言われ、大方大分慣れたのだろうと見当をつけると、ともすれば噴出しそうになる感情を抑え、
ぶっきらぼうに告げる。

「動くぞ。」
「…よしなに」

ずり、と肉が擦れあうごとに理性は減少し動きは加速されていく。
抉り引く毎に、じゅぷ、という淫水の立てる音は大きく激しく。そして今までよりも一際大きく直接的に
与えられる刺激に流石のトゥスクルも抗えず、溺れていく。
「ぁッ…サマイ、クルぅっ」
無意識のうちに番と認めた人の名を呼ぶトゥスクルに答えるかのように、サマイクルも彼女の名を呼ぶ。
そのグラデーションのかかった長髪が背に当たっては踊り、跳ねる度に、トーンの高い、途切れ途切れの
嬌声が組み敷いた者の艶やかな口元から漏れていく。第三者の身であれば単なる騒音であろうそれは
当事者の身になってみると、なるほどどんな強壮剤にも勝るというもの。黄金色の眼に再び猛禽の如き光を
帯びさせながら猛り狂う己をサマイクルは夢中になって彼女の中に突き刺した。
…この道に関してはとく未熟者故か、己でも気付かぬうちに終わりは唐突に、意外に早く訪れる。
別にサマイクルが気をやるのが早い、と言うわけではない。誰かのヘタレさのために通常よりも行為に
至るまで時間がかなりかかり、その上お互いに幾度もすんでのところで中断されたため、比較的早かった、
だけだ…多分。
己を中から押し上げる今までとは比較にならない衝動にやばい、と思う間も無く身体は最も深く荒く
トゥスクルの中を抉る。しなやかな身体が弓なりに反り、一際鋭く高い喘ぎ声とともに収縮した中が彼を
締め上げ、責め、絶頂へと導く。

「はぁッ、ん!!!「…くッ!」」

それから一拍子ずれて堪えるような低い声と共に身体に蓄えられた白き精が胎内に放たれた。
ぁ、という驚きにも非難にも取れる小さな呟き。
とろりと結合部分から伝い落ちる混ざり合ったの愛液に微かに浮ぶ赤。
今口を開けば散々凹まされ続けた意趣返しを出来たものを、肝心の本人はまるで精とともに魂が抜けて
しまったのか、トゥスクルには幸運な事に、サマイクルがそれに気付く事はなかった。
69温泉ネタ(1ー2)ヨモギ編:2006/08/11(金) 01:20:08 ID:pLap2913


(…曰く、それ天地は萬物の逆旅にして光陰は百代の過客なり、か)
一つ二つ年は違えど行為を終えた今の今まで子供時代の感覚を捨て切れていなかったのだなとサマイクルは
改めて思う。わずかな部分で未だ己と繋がっている、淡き桃色に色づきし成熟した体躯は、見れば見るほど
見惚れずにはいられなかった。今思ったことを率直に言いかけて、流石に鈍いサマイクルも言葉を飲み込んだ。
(流石に今気付いたとあっては怒鳴られるだけではすまなさそうだしな…)
何をするでもなく、ためつすがめつ眺めてるとまた、馬鹿者!と小突かれた。だがトゥスクルの声は不甲斐ない
友を叱るそれではなく恋人に向ける甘く優しいものに変化し、怜悧な光を宿す眼差しも今や暖かく蕩けている。
それにつられてサマイクルもぎこちなく、けれど微笑み返す。ついでにいままで凹ませ続けられたお返しにと
至極微細であるが偉そうに口を開いた。
「いかな梟とて真っ向勝負では隼には勝てぬ、だろう?」
「…ったく出てきて目の前に出て隙をみせてやらねば気付かぬのに何をいう。お主もオキクルミも変なところで
『心配り』というものが出来てはおらぬ。特に女人の、な。」
「失礼な!!!俺がどれだけ皆のために心を砕いていると思う!!!……確かに色恋沙汰には疎いと自覚はしておるが」
その言葉にトゥスクルは、いまだ荒い息を整えつつも端から見るとそれが見事に空回っているのだよ、と心底
面白そうに笑った。
生でヨモギを齧ったかのような渋い顔をする若き村長の頬を愛しげに撫で、彼女はふと目の前にある顔の、さらに
その上を見上げる。
いつ何時も彼女に付き従っている子梟を認めると、彼女は相変わらず掴みどころの無い調子に戻った声音で告げた。
「あちらも終わったようだ。半刻もせぬうちに戻ってくるとのことよ」
「戻ってくる…?」
不思議そうな顔でサマイクルが聞き返したその次の瞬間



「ックックックック…」




凄く嫌な笑いが、後ろからした。
ぎぎぎ、と機械仕掛けの梟のような音をさせサマイクルの振り返ったその先には―
朋輩にして彼の胃痛心痛の3/4を占める、むしろその元凶である英雄が…いや、
正確に言えば狼の姿になったそいつが、さらなる心痛を背にのけて岩の上に立っていた。
「おお、オキクルミ。速かったな。」
「流石にカイポクが凍えてしまってな。早々に切り上げ戻ってくる途中にそいつらにあったのだ。」
ぱたぱたと羽ばたく子梟をみやり、青い狼は背に乗せていた者―ぐったりとした全裸のカイポク
(色んな意味で死に掛けている)を背からおろし、静かに湯につける。
そして人型に転身し、ニヤリと嫌な笑いを口元に浮かべると、蓬色になって固まっている朋輩の耳元で
一言二言囁いた。
今度こそ本当に硬直するサマイクルに、トゥスクルはやれやれといったようにこめかみを押さえる。
「せめて、『抜いて』から固まってくれ…。動けぬではないか…。はぁ…」


こうしてめでたく(?)オイナ族のコタンに新たな番(つがい)が生まれたが、
村長にはめでたく新たな心痛と胃痛、頭痛の元が大量に発生した…。

(ヨモギ編、終。)
ヨモギ編、終わりです。しかもエロ少ないしorz…。
オキカイ編はこれよりももっと短くなる…はず。

70名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 23:37:06 ID:NxDwvUmd
それにしても・・・
アマテラスの正体が、実は麗しき女神様だったとしたら、「無礼」なんてどうなっちゃうんだろ・・・
71名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 23:48:58 ID:21Ceo+m0
>>69
 GJ! ヘタレ男とリンデレ、良い組み合わせだよなぁ……。
72名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 13:21:46 ID:MkBYsg7r
 質問だが、ここってレズ有り?
 妖魔王の性別に悩んどる。
73名無しさん@ピンキー:2006/08/14(月) 13:29:47 ID:+MQxH3vW
>>72
何でもあり
レズものハアハア

個人的にはヒミコ姉×ボイン姉(本物)が超見たい。
74名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 20:34:09 ID:V3JdXm75
>>72
メスキツネかぁ
7572:2006/08/15(火) 23:32:14 ID:RSlVvCUS
>>74
 今のところ、そう。やっぱ昔話とかってメスだからさー。

 ところで、ツヅラオの一人称って「我」だっけ?「私」だっけ。記憶曖昧……
76名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 17:02:34 ID:NjF2iTWw
我だったような気がする
ボイン文楽しみだよボイン文
77名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 00:49:25 ID:mOvV5aK6
>>75
私、ではないな。
78名無しさん@ピンキー:2006/08/18(金) 16:12:52 ID:LPBs/ExY
オッスおらツヅラオ!
79名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 11:36:37 ID:M2lZo+9m
ほしゅあげ

>>70
いや、中身は女神でも体に使った石像が『勇敢だったからてっきりオスだと思って作っちゃいました』かもしれないので
だから『付いちゃったモノ』を発散する為にメスキツネなどを倒した後『ワフワフ』しちゃうアマテラスが読みて〜

…まあ付いてなくても『筆しらべで作れば』OKーだと思ってたりしますけどね
80名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 16:01:11 ID:EDI2+0xm
>>79
依代となった石像のおかげで♂化してるけど、アマテラスの正体は見目麗しき女神様。
そして妖怪たちには、外見に惑わされず、敵対者である天神族の、真の姿が見える・・・
と考えれば、神業”無礼”なんて喰らった日にゃ、そりゃ牙の一本も落とそうというものw

ていうか、オレも喰らいたいぞw
81名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 19:54:53 ID:UbQ1Ohii
ちんこついてないじゃんアマ公。
82名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 20:21:36 ID:H+AF8gcC
まんまんも付いてないぞ。
お尻の穴だけ。
83名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 01:51:48 ID:7VEcs2aE
>>81
犬のちんこは半格納式だし、普段はあまり目立たないおw
獣姦モノのAVとか見るべしw
84名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 02:05:39 ID:omzzO0Mv
無礼のポーズは雄だなぁ…
雌だと勝手に信じてるが。
85名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 06:03:33 ID:jXPbIxaQ
メスでも稀にだが足を上げてするやつもいるぞ
86名無しさん@ピンキー:2006/08/22(火) 06:30:54 ID:1Iw+/kwu
足上げて用を足すのって、自分がトップだと思ってたら
雌でもやるんじゃなかったっけ。
マーキングの意味合いが強かったと思ったけど。
87温泉ネタ(1ー3)オキカイ編:2006/08/24(木) 00:58:51 ID:FDp/NTSM
間があいてしまいましたが、温泉ネタ、オキカイ編いきます!
ちょっと試作的な意味で九尾×ボインも入れてみたり・・・。
双魔人ネタもなんかやってみたい自分が居るorz

トゥスクルとサマイクルが一線を越えそうでなかなか越えられず暖かい温泉の側で
ややトゥスクルに主導権を取られつつ、うじうじもじもじと乳繰り合っていたその頃。

ひっ攫われたカイポクは(全裸)オキクルミに寒い雪原に押し倒されていた。
せっかく湯につかり芯から温まったのも酷く昔の事に思える。
それに、どうして目の前の幼馴染はふんどし一丁なのだろう。
(オキクルミ、ふんどし赤色だったんだ…)
たなびくそれをぼんやりと眺めていると、いきなりむんずと胸を掴まれた。まるきり無い訳ではないが
やや小ぶりのそれを乱暴に揉みしだく手を、やめておくれよ、と現実に引き戻されたカイポクの手が払う。
だがオキクルミは止まらない。
なおも抗弁しようとする唇を乱暴に塞ぎ、舌で彼女の歯列をなぞりあげる。
苦しさにカイポクはオキクルミの胸をどんどんと叩くが、彼はなかなか離れない。
ようやく唇を離してもらえたと思ったら、今度は首筋に口付けられた。
どうやら何を言っても無駄なようだという嫌な予感を抱きつつ、
カイポクは尋ねる。

「…オキクルミ。アンタひょっとしてここで…その、する、つもりかい?」

辺りは一面の白い雪。衣をたかだか数枚敷いたとしても雪の冷たさは防げず、
触れ合う肌からぬくもりは伝わるがそれは微々たるものでしかなく吹雪いてはいないとはいえ
その寒さは中ツ国の比ではない。
「寒いか?」
「当たり前だろ!!万年半袖のアンタじゃないんだから!・・・せめて家の中に戻ってから…」
「だが断る」
そんな、という悲痛な呟きは風に流されて消えた。
「そもそもお前が悪いのだ。俺という夫がありながら他の男をその胸の間に挟むとは!」
「まだ婚儀はあげてないからアンタは夫じゃないしコロボックルに嫉妬されても困るし、
 そもそも私が一方的に悪いような言い方は止めとくれるかい!?」
カイポクの言い分は十二分に正しい。
だが、一度思い込むとどこまでも突っ走りどん底に落ちてもなかなか他人の言う事を聞かないという
悪い性癖を持つオキクルミにどこまで通じているか…。いや、むしろこれ幸いと事に及ぼうとしている節がある。
「なにを言うカイポク。コロボックルとはいえ男は男。これは俺に対する裏切りだ」
故に俺は夫としてお前に罰を与えねばならん、というその容貌は、黒い色に彩られていた。
完全に鬼畜モードまっしぐらのオキクルミに、カイポクは色を失う。
「な、なにをすればいいんだい?」
心なしか震える想い人の声に、ニヤリと笑うとオキクルミはどこからともなく「巷説:夜伽桃色草子」
と銘打たれた一冊の本を取り出した。
…絵師が初代、2代目天道大師、執筆者が「好色2代男」で有名な井原東鶴を初めとする豪華陣で
ナカツクニで知らぬものは居ない、その道では有名な艶本だ。
まさか遠く離れたこのカムイにまで普及していたとは。
というかなんでしおりの代わりに押し花ならぬ押しヨモギが挟まっているのだろう。
まさかサマイクルもこれを読んでいたのだろうか。
オキクルミとサマイクルが仮面の下でニヤニヤと笑いながらこの本を読んでいるいやな場面を想像し、
カイポクは顔をひくつかせた。大体2人ともムッツリの気があるような気がする・・。
「カイポク」
ここの場面を再現すれば1回だけで許してやろう、と言われ、カイポクは不承不承指し示された場所に眼を
通す。オキクルミの思惑通りに動いているような気もしないが、野外で、しかも村人に目撃されるかも知れない
状況下で、彼が満足するまで相手をするよりは遥かに、ずっと、ましだ。
88温泉ネタ(1ー3)オキカイ編:2006/08/24(木) 01:00:13 ID:FDp/NTSM

諦めてカイポクは肝心な場面に眼を通す。何が哀しくて読まなければならないのだろう。
豊満な身体を持つ女性の上に、9つの尻尾と獣耳を生やしているという以外は女性と瓜二つの妖艶な女性が
圧し掛かっているという絵が挿絵として描かれており、左下の部分には【一寸】という判が押されている。

〜以下本文より抜粋〜
『「ふふ、ツヅラオよ。何をそんなに驚く?我はあらゆるものに化けれるのだぞ。女の身体に魔羅をはやす事など
  造作でもないわ」
 「き、狐!わ、我の顔と体で喋るでな…っあん!」
 尼僧―ツヅラオは悔しさに歯噛みをする。
 尼僧でありながら、人―自分の姿をしているとはいえ、討伐すべき妖魔王に良い様にされるなど。
 法力を奪い、姿を映し、組みしいたそんな相手を九尾は面白そうに眺める。
 完全なる敗北を喫しながら、それでも気高く美しい。故にとことんまで汚し抜かなければ。
 栗の花を嬲る尻尾の数を増やしつつ、九尾はたおやかな手を尼僧の胸へとのばした。次の瞬間、
 胸の部分を隠す部分を勢いよくはだけられ、押さえつけられていた豊満な胸がぶるん、と勢いよくまろび出る。
 その両の胸の間に、九尾の一物が挟まれた。口元まで届くそれにおののく尼僧を尻目に、美しき獣はその胸で 
 己の其れを挟みあげ、舌舐めずりして命じた。
 「舐めよ。」
 瓜二つの美貌が嗜虐的な色を浮かべ、舌なめずりする。
 (だ、誰がこんなものを!)
 しかし不思議と口は開き、華奢な身体に不釣合いな大きさを持つ其れの先を含む。
 「ふぁん、ぁ、ふぅ・・」
 自分のものではないかのように舌が其れを執拗に舐め上げる。最初のうちこそ抵抗していたが、いつの間にか
 ツヅラオは自発的に、憑かれたようにそれを愛撫しはじめる。そんな彼女の様子を九尾は、満足そうに眺める。
 
(ふふ、貴様に成り代わる前に十分に嬲りつくさせてもらうわ)

 神聖な暗刻寺で妖の宴が始まろうとしていた。』

〜抜粋終了〜

「・・・・こ、」
「これを私にしろというのかい!?オキクルミ!!!!!」
「無論だ」
89名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 10:39:15 ID:8AYKIeF5
イッスン何やってんだよwwwww
90名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 14:03:43 ID:FEz6KuNf
ふと思ったんだが、アマ公とウシワカの子供がオイナ族なのではないかと・・・・
91名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 15:45:06 ID:KmTYabvh
オキカイ続きマダー???
92名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 16:27:48 ID:Li/Jf2ZB
>>90
そんな昔からいたのか、ウシワカw
93名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 20:07:00 ID:Un/pAzao
すくなくとも二百年前(妖怪発生時)にはいたな
94名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 22:02:44 ID:Li/Jf2ZB
>>93
そのころオイナ族いたっぽいし、少なくても300年前くらい前には発生してたんじゃね。
さすがに300年前って生まれてないだろ、ウシワカ。
95名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 00:09:59 ID:uj1m51O1
>>94
ウシワカの年齢を推測できる材料は何もないと思うんだが…
96名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 15:37:11 ID:q0Q+Ki7I
全然関係ないんだが、カグヤってウシワカと同じ月の民だった、でいいのかな?
97名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 17:24:25 ID:01APrX+L
 うん。そう、しかももしかしたら王族。
98名無しさん@ピンキー:2006/08/25(金) 20:13:49 ID:tPPSEpsh
なんでおおぞくが密室?に篭ってなんかの設計だか研究だかをしてたんだろうな
99名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 21:25:00 ID:/mRuEV94
もっとその辺詳しく聞きたかったな。
月の民について詳しく聞けるのはラストだけだし物足りん。
100名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 23:08:21 ID:8+eSuBHg
ちうか、大神って続編出すこと前提に作ってないか?
引きっぱなしの伏線とか多いし。
101名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:16:02 ID:uhKeMjGT
>>100
 なんでもその辺は元々あったのを削ったという説もあるから、どうなんだろうな。
個人的には続編大歓迎! だが、そろそろ、こちらでこの話題はスレ違いかもな。

 うむ、ここでは萌えなり燃えなりを発露しようではないか!
102名無しさん@ピンキー:2006/08/28(月) 00:16:56 ID:m2jxpNYa
>>100
開発中は月まで行く予定でシナリオ作ってたけど、それが無くなったそうだ。
伏線っぽく思えるのは、その名残という気がする。

とかいいつつ自分も、続編を渇望しているが。
103名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 05:10:57 ID:Skywx5ke
自分はウシワカ×アマテラスの続編も渇望しているわけだが。
104名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 20:34:50 ID:IcJVS4vX
未亡人フセ姫に萌え
105名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 20:54:38 ID:8LT+B9cQ
クサナギ5とフセ姫で犬プレイがなされるわけですか?

あ、一匹はメスか…
106名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 23:56:40 ID:IcJVS4vX
メスいたっけ?
107名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 00:04:07 ID:LYJsj+YL
>106
ピンク色のスピッツみたいな智狗のことだろう。
一人称「アタシ」だし。

それはそうとオキカイとウシアマの続き、wktkしつつずっと待ってる…
特に隊長、○に○さなきゃ目的達成されないじゃんw
108名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 01:59:52 ID:OvdzcL40
智狗は元ネタを考えるとオカマ犬の可能性もあるけどねw
109名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 07:31:03 ID:H8+y5+ho
公式HPのレトロにあるイッスンとミヤビのイラストを見て萌えた。
二人とも妖精だから外見は子供っぽいが
人間にたとえると非お子様なのでは…と、思うんだがどうなんだろう?
110名無しさん@ピンキー:2006/09/04(月) 18:56:31 ID:rfrKPI7s
>>109
みんな似たような頭身だから、十代後半ぐらいじゃないかな。
111名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 10:16:12 ID:VPlfl2mb
アマ公の擬人化とか置いてあるサイトって結構あるw
マジ萌えwwwwwwwww
112名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 16:38:56 ID:yCGTvQbo
その中でエロはどれくらいある?
非エロだと擬人化は萌えん。
113名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 17:28:24 ID:VPlfl2mb
エロい所も無いことは無いな。っつーかある!
114名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 17:29:47 ID:VPlfl2mb
エロい所も無いことは無いな。っつーかある!
115名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 20:25:48 ID:VPlfl2mb
イッスンは女体化でも良くないか?
116名無しさん@ピンキー:2006/09/09(土) 22:00:37 ID:T3QIKbLn
腐れ女どもきめぇ
117名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 00:40:07 ID:oWv7CYRT
いい女が山のようにいるというのになぜ大和男を女体化させる必要があるのか。
とえろぱろで言ってもしょうがないよな。
118名無しさん@ピンキー:2006/09/11(月) 04:21:41 ID:V99Ae4lH
ボイン姉だらけだもんな。
一寸は小さくて男で女の体をまさぐるから良いんじゃないか。
大きくて男だったり女体化だったりじゃ萌えん。
119名無しさん@ピンキー:2006/09/15(金) 23:07:03 ID:qCgQZG8m
ほっしゅ
120名無しさん@ピンキー:2006/09/17(日) 13:29:13 ID:y5yjIEYy
作品の続きに期待しつつ保守age
12172:2006/09/20(水) 16:22:12 ID:UTb+51v1
 書く人全くいないから、途中までだけど書き込んでみる。

以下、注意。

*レズもの(?)です。
*オリジナル的な要素が過分にあります。
*女性的な文章です。

 「キモッ!」と思ったら読まずにスルーで、頼みます。
122葛篭御1:2006/09/20(水) 16:26:46 ID:UTb+51v1
 ――酷なことを、仰いなさる――
 幾本もの蝋燭が静かに揺れる中、向かい合った尼僧が言った。搾り出すような尼僧
の声に、女はさらり、と手にした榊でふと、顔を隠した。
 深い、沈黙が落ちた。床板には女二人の、細やかな影が映し出される。影はくっき
りと、二人の姿を映し出したが、僅かに女の肌が震えている様までは、映し出せずに
いた。

 ややあって、どうして。と、尼僧が言った。何故、そのようなことを自分に言うの
かと、尼僧は向かい合った女に問うた。
 「――我が逃げたら、どうするというのです。法力が高い。数多くの妖魔を倒した。
――それでも、それでも我は人間。時に、死ぬことを恐れる心に、襲われることだって、
ある。だのに、どうして、どうして。かような話を、我に――」

 御主と同じじゃ。と、尼僧の言葉に、女は珍しくも、眉を寄せ、今にも涙を落とし
そうな眼で、ひっそりと紡いだ言葉に、尼僧は暫く呆然として、女を見上げ――静か
にひとつ、頷いた。

『 葛 篭 緒 』

 目が覚めたら、そこは薄暗い部屋の一室だった。さっと身を起こそうとすると、身
体に激痛が走るのを感じた。コン! という無様な悲鳴が、己の口から漏れた。唇を
噛締め、はいつくばるようにして、辺りを見回す。少し離れた箇所には灯台が置かれ、
そこには布団が敷かれているのが目に入った。

 どうやら、誰かの寝所らしい。さらに、己を見れば部屋の隅に置かれ、柔らかな毛
布で包まれていた。
 竜神と争い、管ギツネを失い、息が途切れ途切れになりながら、陸へと上がったも
のの、大雨に打たれ、傷つき、冷え行く身体を癒すために、屋根のある場所までどう
にか歩いたところまでは記憶がある。

 ――さては、そこで誰かに拾われたか。誰とは知らぬが、この、妖魔王を拾うとは
愚かなことだが、今はその愚かさに、感謝をするべきだな――

 まずは、ここで身体を癒して――そう、思ったところで食べ物の香りが流れ、ひく
ん、と鼻を動かす。戸の方へと顔を動かすと、からり、と戸が開いた。
123葛篭御2:2006/09/20(水) 16:30:59 ID:UTb+51v1
 「ああ、起き上がれたか。それは良かった」

 戸を開け、食べ物を運んで来たのは、一人の尼僧だった。年のころは20代後半。瞳
には聡明そうな色を湛えている。身なりは肌を覆い隠すように、ゆったりとした衣で
身を包んでいるが、女の線の細さや、豊かな胸の膨らみが目を引いた。

 もう眠るためか、平生見る尼の格好ではないのに、尼僧と気付いたのは女の身体に
染み込んだ仏香と、短く切られた髪からだった。
 ぐぅ、と、唸り声を上げて後ずさりをする。先刻感謝をしたものを呪いたく思った。
弱っていたこの身からも、否、弱った身だからこそ、女の持つ法力の程が分かった。
力を取り戻していれば兎も角、脆弱なこの身では、女の力は脅威だった。警戒をして
いると、何を思ったのか、女は首を傾げ、少し離れたところに器を置くと、困ったよ
うに笑った。

 「……あれだけ傷ついておったのだ。警戒されても無理は無いが、我はお主を毛皮
にしたり、食らったりする気は持っておらぬ。食べ物はここに置いておく、気が向い
たら、食うが良い」

 そう言うと、女はさっさと自分を残して布団に入った。どうやら、自分を単なる狐
だと思っているらしい。傷つき、妖気が薄くなっているのが幸いした。
 女が寝息を立て始めると、狐はのそりと毛布から這い出て、ぺしゃ、ぺしゃ。と皿
に盛られた食物を食らった。生憎陸の肉ではない、魚の肉だったが、食べ易いように
と磨り潰し、骨をとってあるそれは、すんなりと喉に通った。全てを食らい終え、再
度、寝床に戻る。

 法力を持つ女のもとにいるなど、お断りだが、体力がつくまで、それまでの辛抱だ
――と、妖魔王であった一匹の狐は、野の狐と同様に、丸くなって床についた。

 衣擦れの、音がした。細く開いた戸からは、薄明かりが差し込んでいる。冷やかな
空気が髭に触れ、ふるり、と狐はその身を震わせた。ぱたん、ぱたん。という音に、
何かと思って首を向けると、女が衣を替えている姿が目に入った。
 女は自分が起きたことに気付かぬのか、からり、と押入れから葛篭を引き出すと、
そこから長々としたサラシを取り出した。はさり、と帯を解き、身を覆っていた衣を
落す。たわわな胸と、細くくびれた腰。下肢にある黒い繁みは、女の髪の如く、慎ま
しい。大腿部は程よく、ふくらみをもっている。

 こくん。と、喉が鳴った。
 ――その胸に舌を這わせ、赤い心の臓を取り出だしたら。その平らかな腹を引き裂
き、腸を食い破れば。大腿部の筋に、歯を立てたら――

 ――それはどれだけ、美味いだろうと、狐は舌をなめずった。
124葛篭御3:2006/09/20(水) 16:34:46 ID:UTb+51v1
 女は、背後の狐がそのようなことを考えているとは思いもせずに、サラシを口に咥
えると、片手で胸を持ち上げ、もう片手でゆっくりと、乳房にサラシを回していった。
 豊かな乳房にサラシが巻かれて行く工程は、なかなかどうして、卑猥なものだった。

 締め付けられる度に、女の肉は布から溢れ、赤い頂きが顔を出す。女も悪戦苦闘し
ながら、手というより、腕全体を使って、サラシを胸へと巻いて行く。全てどうにか
巻き終えて、ふぅ、と女が吐いた溜息は、何とも艶かしいものだった。
 そうして裾の長い、尼装束へと身を包み、脱いだ夜着を整える。そこでようやく、
女は狐が起きて、己を見ていたことにはっと気付き、頬を紅潮させた。

 「お、起きておったのか!?」
 獣に見られただけだというのに、女は男から見られたかのように、恥らった。無様
なところを見せてしまったな。と、俯きながら、呟く。

 「……醜いだろう? 私は。
 こうも、ぶよぶよと身が膨らんで……。男と結ばれ、子を残す気も無いと言うのに、
身はこんなにも、女であろうとしている。
 ……浅ましい、ことだ」

 何も塗っていないというのに、紅色の唇が、きゅっと、一文字に結ばれた。しばら
くそうして沈黙していたが、顔を上げると、からからと雨戸を開き、光を室内へと入
れた。眩しさに、狐は目を細めた。早朝の持つ冷気が、傷に響き、抗議をするかのよ
うに、キャン! と鳴いた。

 「ああ、済まない。お前は夜行のものだったな。風も冷たかろう。直ぐに閉めよう」
 そう言い、女は愛しそうに陽の光を眺めた後、狐のためにと戸を閉めた。

 女の人望あるさまは、直ぐに知ることとなった。女の元には、幾人もの人々が助け
を求めてやってくる。女は老若男女、貴賎を問わず、それに応える。逐一丁寧に話を
聞き、僅かな食事と、休息を取り、必要であれば経を唱える。
 女が経文を唱えている間、自分は女の寝所に籠る。声はそこまでは届かず、傷にも
触れなかった。

 やがて、狐が動き回れるようになると、女を訪ねて来る者たちの話に、狐は耳を傾
け、情報収集に専念するようになった。その頃には、ぎりぎりまで此処に留まり、力
が快復したところを見計らって女を喰らい、女に成り代わる計画を進めていた。――
彼女の元にヒミコの使いが訪ねて来ることから、女がどれほどの地位にあり、あの
「ヒミコ」と懇意であることを知った時は、己の運の良さを、思うようになっていた。
125葛篭御4:2006/09/20(水) 16:38:13 ID:UTb+51v1

 自分が快復して行くと、女もそれに応じて食物を変えた。贅沢を言えば肉が――そ
れも人肉が食べたいところだったか、女にとっては自分は単なる獣なのだから、仕方
ない。
 少しずつ、山野の茸や、魚の身がそのまま与えられるようになり、女は自分を野に
帰すつもりに見えた。だが、その割にはどうも、自分を見て、話し掛けることが多い
ように、思えた。

 ――これが、人の子のくだらぬ「愛着」とでもいうものか――
 そう思いながらも、女の話には益となる情報が含まれているかも知れぬと、狐は女
が話し掛けた時、その場を退かずに、話を聞いた。
 とある晩に聞いた話は、何とも奇妙なものだった。

 いつものように女は夜着に着替え、葛篭へとサラシを仕舞おうとしていた時のこと
だ。この頃には自分も生来の通りに夜に、動き回るようになっており、外に出ようと
したところで、
 「狐や」
 と、女は葛篭を手に、自分に向かい話し掛けた。

 「――この、葛篭の中には、何が入っておると思うか?」
 狐は心のうちで眉を寄せた。中には普段、サラシを仕舞っている。だが、そのサラ
シは女の膝上にある。ならば、サラシは空だ。何も無い。
 何も、無いと思っておるな。と、女は目を細め、どこか悲しそうにして、笑った。

 「そう。確かに、この中は空だ。何も入っておらぬ。だが、同時に入っているもの
がある。それは、無だ。そうして、『期待――きぼう』だ」
 女は言い、そっと、葛篭を撫ぜた。

 「――否、『こころ』とでも言おうか――。
 人はこれを見て、何も入っておらぬと思うだろう。だが、同時に『入っているので
はないか』と思うのだよ。中は何も入っておらぬれど、その中には、人のこころが、
入っておる。期待と、不安と、失望と、希望と――。
 見えぬ、ということは同時に想像力を掻きたて、多くの想いを人にもたせる。中を
知っている者であれば、どうであろうな。知っておるからと、それ以上は思わぬだろ
うか。どうであろうか。
 ――狐よ、今、私はな、お前を前にして、『お前がどう思うであろうか』と思ったぞ」

 私は葛篭ではなく、葛篭を見つめるお前を思った。女はそう言うと、くしゃり、と
珍しくも顔を歪ませて笑うと、かさり、と葛篭を開けた。
 葛篭の中は、女の言った通り、何も入っておらず、女はその中に真っ白なさらしを、
静かに入れた。暗いつづらの中に入れられた白布が、まるで一条の綱のように、目に
映った。
126葛篭御5:2006/09/20(水) 16:44:40 ID:UTb+51v1
 女はその晩、初めて、狐のことを抱いて寝た。狐も抵抗しなかった。女がどうして
そんな気持ちになったのか。全くもって分からなかった。
 狐は、女の抹香臭さに顰めながらも、さらしが解かれた、豊かなその胸に抱かれた。
とくりとくり、と、ひどく懐かしい感覚がした。ふいに睡魔が襲って来たが、どうに
か、堪えた。ふいに胸を突く感覚があったが、それが何かは分からなかった。分かっ
てはいけない予感があった。女の心地良さそうな寝息がしたところで、布団から出て、
しどけなく眠る女の身を、眺めた。
 その肌に、乳房に歯を立てたい衝動を、今は駄目だとぐっと堪え、狐は獲物を狩る
ため、夜の中を駆けて行った。

 女が寺を空ける日が増えた。どうやら西安京の主、ヒミコの元に足を運んでいるら
しい。女が寺の門を出入りする回数を考えると、どうにも謎が多かった。恐らく、女
王と会うための特別な手段を持っているのだと気がついた。身体の傷は癒えた。あと
は、妖力を高めれば良いだけだ。そのためには、人肉を――それも、法力か、霊力か
の高い人間の――を喰らえば良いだけだ。
 幸いにも、獲物はすぐ、近くにいる。
 狐は静かに、女を喰らう時を待った。
 そうしてついにその日が、訪れた。

 月さえもない、深い宵のことである。深夜に響く、ぼぉん、という鐘の音に、尼は
何かと寺を出た。撞いた人影も見えず、はて? と首を傾げながらも、辺りを見回す
と、鐘の下に蹲っている女の姿が目に映った。紙燭を手に、慌てて駆け寄り、どうさ
れたか、と声を掛ける。

 「かような夜更けに、おんな子ひとりで……如何されたか?」
 銀杏のような黄の衣に身を包んだ女は、顔を伏せながら、胸が苦しゅうなって……
と、ちらりと尼の顔を見上げた。目の下にぽつりと、黒子があることに気がついた。
 それは。と、尼は女にそっと腕をかす。

 「兎も角、かような場では身に悪い。寂れた寺ではあるが、どうぞあちらで。お手を」
 はい。と、女は微かに頷き、尼の手を借り、立ち上がろうとする。拍子に、「っ!」
と胸を強く抑え、尼へと縋りついた。
127葛篭御6:2006/09/20(水) 16:47:41 ID:UTb+51v1
 「も、申し訳ありませぬ……ツヅラオさま」
 「――否、気にすることはありませぬ。我も非力ゆえ、身を持ち上げられぬことを
お許し下され。さ、あちらへ」
 女の背を支え、ツヅラオは寺へと向かった。

 ひとまず本殿へと通すと、ツヅラオは女に気を落ちつかせるために一杯の白湯を差
し出した。女はそれを受け取り、静かに口付けた。つやつやと、湯を受けた唇が輝き、
僅かにこぼれた湯が、女の唇を伝い、ぽた、と女の衣に染みを作った。
 自分とは対照的に、随分と色香のあるひとだなと、ツヅラオは思った。

 「お加減は如何か?」
 「ええ、お陰様で随分――かような面倒まで見て頂き、恐縮ではあるのですが、こ
ちらで一夜だけ、泊めていただけぬものでしょうか? 夜道を行くのは、さすがに
――この本殿に居させていただくだけで、よろしいですから」

 それは構いませんが、とツヅラオは僅かに首を傾げ、問い掛けた。
 「何ゆえ、妙齢な娘御があのような場に?」
 「――探しものを、しておりましたの」
 「探しもの?」
 「ええ。それがないと、わたくし身が、優れないのです――」
 それは、また。と、ツヅラオが言った。

 「困ったことですね。して、それはどのような。薬か何か、ですか?」
 「いえ、笛で御座います。昔よりも我が身に馴染み、最早血肉とも言って良い笛な
のです。どうやら海に落としてしまったらしく、打ち上げられてはおらぬかと探した
のですが、見つからず。
 ――御存知、ありませぬか?
 ツヅラオ様は法力の持ち主とも仰います。そのお力で、探し出すことは出来ませぬか?」
 「……期待は嬉しいが、我が力は、そういうためのものではない、のだ」

 そこを何とぞ! と、女はツヅラオの胸に身を寄せ、願った。そっと、頼るものが
他に無いかとでもいうように、縋りつく。
 「ツヅラオさまは、かの女王、ヒミコさまともご懇意と聞きます。ヒミコ様のお力
でも、ご無理でしょうか?」
128葛篭御7:2006/09/20(水) 16:50:13 ID:UTb+51v1
 「あの御方の御力は、そうしたものに用いるものではない! 広く万人を見つめる
ものであり、個々にあるためのものではないのだ!」
 あら? と、女は僅かに、顔を上げた。きゅ、と、唇を吊り上げ、笑み作る。

 「個々の幸いなくして、何が万(よろず)の幸いなのでしょうね。それにしても、
ツヅラオ様は本当に、ヒミコ様を慕ってらっしゃる。妬けてしまいますわね……」
 何を、と、ツヅラオは胸の中でしだれかかる、女に言った。

 「あの方も、我も女だ。そのような……」
 「だから、何だと言うのです?」
 くつ。と、女は笑った。

 「女であれば、女に劣情を抱かぬとでも? ――まさか!
 女であろうと、男であろうと、その対象となってしまう、憐れなものは居るのです
よ。 ――ツヅラオさま」
 言い、女はツヅラオの唇に掠めるような口付けを落とした。やめよ! と、ツヅラ
オは女を突き飛ばし、距離を取る。ふふ、ふ。と、後ずさりをするツヅラオに、女は
ゆらり、と立ち上がった。

 「――妖魔の、類か」
 「ええ、類ですわ。ツヅラオ様。貴女のよくよく、知っている者です」
 蝋燭の火がゆらゆらと揺れる。映し出されるツヅラオの影、そうして――
 ――女の影は、そこにはなく。九本の尾を持った、狐の姿が照らしだされた――

 「狐か!」
 言いざまにツヅラオはさっと符を取り出し、呪(じゅ)を唱え女に放った。金色に
輝く符が矢となり、女に辿りつこうとした手前で、女はくるりとその身を揺らし、同
時に紫紺の風が巻き起こり、煽られた符は光を失い、くたり、と床に落ちた。

 クカカカカカカカカ! と、風と共に声が響いた。女の身には、ヒトには有らざる
狐の尾と、耳とがあり、その身からは符の力を奪ったと同じ紫紺の禍々しい気が立ち
上っている。

 じり、と、ツヅラオは一歩、下がった。
 女は口角を吊り上げ、獲物をいたぶる目で、尼僧を見つめる。ぱた、と、ツヅラオ
の滑らかな頬から、汗が伝い、床板へと落ちた。同時に、背を向け、逃げ出す。

 「逃ゲラレルト思ウカ! 逃ガスト思ウカ!」
129葛篭御8:2006/09/20(水) 16:52:14 ID:UTb+51v1
 不愉快な嗤い声を背に、ツヅラオは逃げた。本堂にある、仏のためにと供えられた
蝋燭が、女の禍風(まがかぜ)からか、しゅ、しゅ、と音を立てて消されて行く。明
かりが徐々に減らされ、人を見守る、微笑を湛えた仏の像が、闇に紛れ、消えてゆく。
不確かな足元に、ツヅラオはやや、たたらを踏んだ。

 「あッ!」
 と声を上げ、闇に慣れぬ眼を凝らし、自分が追い詰められたことを知る。くる、く
るるるる。という、けものの鳴き声に、さっと、向き直る。
 向いた先には、紫紺を纏った、九つの尾を持つ、狐がいた。
 あまりの禍々しい気色に色を失い、思わず震える。己の命が奪われる恐怖に身を竦
めていると、ふわり、と、ひとつの尾が、ツヅラオの頬を撫ぜた。

 「ひッツ!」
 ――折角ダ、礼ヲ、返シテヤロウ――
 そう、声が響くと、頬を撫ぜていた狐の尾はそっと、ツヅラオの胸へと下りた。肌
に触れるくすぐったさを感じ、身をよじる。逃がすまいと、狐の残った尾が、ツヅラ
オの手足を縛めた。大腿部への感触に、また、短い悲鳴が洩れた。

 「即説呪日 羯諦 羯諦 波羅羯諦 波羅僧羯諦!」
 じゅう、と、何かが焼ける音が響いた。胸元にかけられた数珠が金色に輝き、闇に
封じられていた本堂を、一瞬ながらも光で照らした。ツヅラオはたっと戸を開いて外
へと駆け出し、月明かりのある庭を駆け、本堂裏にある、古井戸へと向かった。つる
べ紐を手にし、するすると、下へと降りる。
 ――ナルホド、其処デアッタカ――
 と、声がした瞬間。爛々と光る狐の目がツヅラオの視界に迫り、何かがツヅラオを、
突き飛ばした。


*つづく*
130名無しさん@ピンキー:2006/09/20(水) 17:28:51 ID:VMvhhkhO
"―"は多用しないほうが良いですよ。
131名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 08:13:50 ID:Ltk3/vLS
+   +
  ∧_∧  +
 (0゚・∀・)   ワクワクテカテカ
 (0゚∪ ∪ +        
 と__)__) +

いいですね、九尾×ツヅラオ!
この組合せを心待ちにしておりましたw

・・・でも「GJ!」は、完結してから贈ろうと思いますw
132名無しさん@ピンキー:2006/09/21(木) 08:18:29 ID:l9Xbn4zO
面白い。続きを早く頼む。
13372:2006/09/22(金) 11:10:36 ID:VFz5sk+s
 意見ありがとう。一応続き書きあがった。
>>121の注意に
 *ふたなり要素。
 *流血、残酷描写。 が加わります。苦手な方はスルーで。

 あとゴメン、タイトル「葛篭御」じゃなくて「葛篭緒」でつ……
134葛篭緒9:2006/09/22(金) 11:14:46 ID:VFz5sk+s
 ぽちゃん、ぽちゃん、という音がした。音に合わせ、ずくん、ずくん、と身に響く
ような痛みを感じた。
 朦朧とした意識を覚醒させようと、ツヅラオは二、三度、瞬きをした。岩肌露な空
洞には、ぽつ、ぽつと、道案内のための短い蝋燭が、仄かな灯火を乗せている。頼り
げのない炎揺れるそのさまに、ふいに心が掻き乱され、ツヅラオは慌てて身を起こそ
うとして、途端、身が、声にならない悲鳴を上げた。
 余りの痛みに眉をしかめ、両の眼には涙が浮かんだ。滲んだ目でもって、痛みの元
凶たる箇所へと目をやると、己の腕が一本、杭で柱に打ち付けてあるのに気がついた。

 そこで、全てを悟った。
 ぽちゃん、ぽちゃんと音がする。岩肌に溜まった水音だろうか。一定のようで、必
ずしも一定ではない音と共に、暗い洞窟の向こうから、しゃらん、しゃらん、という、
衣擦れと、葉の擦れる耳慣れた音が、響いて来た。

 「おお! ツヅラオ! 胸騒ぎがして、来てみれば……。これは、どうしたことで
おじゃるか!?」
 緋色の衣を纏い、頭にあかあかとした炎を抱いたその女性は、ツヅラオの姿を認め
ると、慌ててその元へと駆け寄った。薄暗い洞窟に、光が満ち溢れた。

 「ああ、その白い柔肌を、かように、血に溢れさせ……。わらわが、清めてやろう
ぞ……」
 女の言葉に、ツヅラオは僅かに、口を開いた。だがそれはひゅ、という音が洩れた
だけで、乾いた舌と唇からは声とならず。女はツヅラオの様子などは気にも留めずに、
打ち付けたら腕から、とろり、とろりと流れる血へと、口付けた。

 水音と、女の僅かな衣擦れと、蝋燭の焼ける香りと、血と、己の、乾いた呼気と。
 ぴちゃり、ぺしゃり、と、女の舌が、自分の腕を這っていた。腕には痛みからか、
最早何も感じず、ツヅラオはきゅっと、唇を噛締めると、とん! と、自由な片腕で
女を、突いた。
 力ない腕による突きは、最早衝撃というものなどなく、女はツヅラオのそうした様
子に、おや? と、小首を傾げ、眼は優しく、しかし口角はきゅっと、嘲笑うように
吊り上げて、ツヅラオの顔を覗き込んだ。
 ぎろり、と、見返す。
135葛篭緒10:2006/09/22(金) 11:18:10 ID:VFz5sk+s
 「ヒミコ、さまを、ぼうとく、するな」
 掠れる声で、ようやく搾り出したツヅラオの言葉に、ヒミコは大きく口を歪めると、
つまらなそうに、口元にべったりとついたツヅラオの血を、舐め取った。

 「ふん。何を言うかと思えば、つまらん。大人しくしておれば、御主の憧れてやま
ぬ、この姿で抱いてやったものを……」
 くいっとツヅラオの顎に手をかけ、女は一瞥する。ヒミコ、さまは。と、声が漏れた。
 「わが、とも。
 おなじ、てん、という、あるじに、つかえる、ほうばい、なのだ……」
 ぱしっ、と。柳が打つようような音が響いた。頬を打たれた拍子に、唇が切れたの
か、つ、と、蒼白となったツヅラオの面に、朱色の血が伝った。
 ツヅラオの友たる姿をした女は、忌々しげにツヅラオを睨みつけ、頬を掴んだ。

 「なれば、この我の側に蹲る、貴様の元へと駆けつけぬのは何故だ? 友なのだろ
う? 友を見捨てるというのか? 大した友情だ! そして臣下の者を見捨てるとは、
御主等の仕える天というものも、たかが知れたるものよの!」

 「てん、は、ある。われが、いのり、しんじる、かぎり。われのこころを、てらし、
つづける……」
 ぽちゃん。と、水音が、響いた。ふっと、女の頭に抱いていた炎が消えた。洞窟の
中が、蝋燭の仄かな明かりのみが残された。なれば、と、女が、言った。
 「信じ続けてみよ。御主の信じる天、とやらをな!」
 言うと女は、ツヅラオの襟をおもむろに掴み、肌蹴た。

 空洞の中には蝋燭の焼ける匂いと、血の香りに混じり、牝の匂いが重なっていた。
荒い、息遣いが二つ。一つは捕食者の。一つは、命も絶え絶えとした、被食者の。
 ツヅラオは腕を一本、縫いつけられたまま、衣は最早衣とならず、胸を覆うサラシ
は引き裂かれて千千に広がり、その、たわわな胸を露とさせていた。女はぺしゃぺしゃ
とツヅラオの乳首をなぶると、張り詰めたそれに含み笑いを浮かべ、ぴん、と、指で
弾いた。ふるん、と揺れる。
136葛篭緒11:2006/09/22(金) 11:21:10 ID:VFz5sk+s
「淫らな肉よのぉ。ツヅラオ。わらわが少し、遊んだだけで、こうじゃ。下の口も、
こうも蜜で溢れさせおって……」
 にゅる、と、下肢へと伸びた指先にツヅラオは僅かに足の指先で、反応をみせた。
他の感覚もあるものの、痛みが勝るのだろう。眉は寄せられ、顔色はただただ、白か
った。だが、女はそうしたツヅラオの様子などは気にも止めないように、溢れた液
体を、真子といわず、大腿部までをも塗りつけた。

 「これだけの肉体をして、未だ生娘というところが、なんとも可笑しいものでおじ
ゃるのぅ。のぉ、ツヅラオ? ……さて、どうやって、ぬしを女にしてやろうかの、
ツヅラオ。道具を使っても良いが、まぁ、折角じゃ……」
 くつ、と、女は笑うと、さらり、と身を起こし、するすると、緋色の衣を解いた。
ツヅラオとは異なり、女性的というよりは、どことなく中性的な、華奢な体つきの下
半身には、あるべきではない、男根が、そこにはあった。
 「これで、撞いてくれようぞ!」
 言うや否、ツヅラオの足を抱え込み、一息に、撞いた。

 ぎち、と、腕の打ちつけられた柱が泣いた。動いてしまった衝撃からか、傷口が広
がり、新たな血がとろとろとこぼれ、柱を赤く染め上げた。ぎぃ、ぎぃ、と、女の揺
する調子に合わせ、柱と杭は悲鳴を上げる。とろとろと、血が、こぼれる。
 ツヅラオは薄く眼を開いたまま、女にその身を揺すられる。隠口からとめどめもな
く体液が流れていたが、その表情は変わる事無く、怒張した物が引き抜かれ、べしゃ
りと顔に、身体にかけられたその時までも、声一つとして、上げなかった。
 女は昂ぶりをぶつけると、荒い息を吐き、ふん。と鼻を鳴らすと、軽く髪を掻き上
げた。

 目前にある光景は、凄惨。の一言だった。
 尼僧の衣は裂かれ、柱に縫い付けられた腕からは血が滴り、白濁たる液体が顔に、
豊満な胸へとかかり、ねっとりとしてこぼれ落ちている。指し抜きを繰り返した下口
からはこぼこぼと泡がこびりつき、処女の証が、散らばっている。
 眼はどこか、遠くを見ていた。

 「――気を違えたか。口ばかりだな。くだらぬ」
 仕上げに心の臓を取り出し、喰らっておこうと、片手に鋭利な爪を表わし、肌に立
てた。血が滲み、ツヅラオがふっと、こちらを向いた。唇が、僅かに動いた。短い言
葉は、「愚かだ」と呟いていた。
137葛篭緒12:2006/09/22(金) 11:23:52 ID:VFz5sk+s
 「そうだな、くだらぬ慈悲とやらで、我を助けて、このざまだ。愚かといわず、な
んであろうな。のぉツヅラオ?」
 言い、くつくつと笑い、さらに爪を差し込む。苦悶する表情を見ようと、女が顔を
近づけると、まえに。という呟きが、耳に入った。
 「……まえに、われはいったな。つづらのなか、に、あるもの、を。なかをしって
いても、おもうのだ」
 意味が解せず、何を言っているのかと女が眉を寄せていると、ツヅラオは女を見、
ふっと、諦めるような、悲しむような、穏やかな笑みを浮かべる、残る力を振り絞る
ように、緩慢な動きで自由な腕を女にまわしそっと、抱いた。慈しむような、抱擁だ
った。

 知っていても、人は思い、動くのだ。愚かだ。と、ツヅラオは女を抱いたまま、可
笑しそうに、笑った。
 「……闇路は、寒かったで、あろうなァ……」
 そう呟くと同時に、女の背に回されていた、ツヅラオの腕ははさりと落ち、僅かに
聞こえていた鼓動も、なくなっていた。
 顔を見つめる。ツヅラオの顔は、血と、白濁たる液体に汚れながらも、穏やかに笑
んでいた。

 「――すめらぎ、さまっつ! とこのやみの、すめらぎ、さまっつ!」
 完全にこと切れている尼僧を前に、狐は叫んだ。ふっと、洞窟にある蝋燭の灯火が
消え、闇が落ちた。狐は爪を立て、尼僧の心の臓を取り出すと、未だ温かいそれを、
貪り食った。

 己の胸に押し寄せるこの感覚が何なのか、狐には分からなかった。手負った際に、
尼僧と床をともにした感覚と、似通うこの感覚は、何なのか。分かってはいけない。
知ってはいけない。知ってしまっては、自分は最早、闇路を歩けぬ。そう、思った。
 全てが闇に満ちればいい。と、狐は思った。灯明など必要ない。月の光も、星の光
さえも差さない、真の闇。何も見える必要など無い。知る必要も、考える必要さえも
ない。思うが侭に、欲望のままに生きる。そうすれば、このような感覚に、惑わされ
る、こともない。
 闇に覆われた空洞の中で、血肉を啜る音が響いていた。光の差さぬその場所で、何
が起こっているか、見る者は居らず。狐は己の眼から、頬へと伝う暖かい雫を、己の
喰らう血肉と思った。
138葛篭緒13:2006/09/22(金) 11:26:30 ID:VFz5sk+s
 幾本もの、蝋燭が静かに燃える中、一本の灯火がふっと消え、女はすっと、顔を上
げた。しばし、消えてしまった蝋燭を見つめた後、俯き、眼を伏せると、衣擦れとと
共に立ち上がる。それと同時にとん、と、拍子木の鳴るような音が背後に響き、来た
か。と、女は振り向きもせずに、背後の者へと声を掛けた。

 ユーたちは……という、男の声が、りん、と背筋を伸ばした女の背中に、かかった。
憐れむな。と、女は言った。
 「わらわも、ツヅラオも、承知のことでおじゃる。ぬしが罪に苛まれることなぞ、
無いでおじゃるよ」

 バッド……と、なおも言い募る男の言葉に、くるり、女は向き直ると、粋がるな。
と、硬い声でひとつ、叱責した。

 「わらわは、己を信じておる。今まで生き、荷って来たものより学び取ったものを、
力を、己の力量を知り、その上でのものを、信じておる。そうして、わらわの友であ
るツヅラオを、信じておる。ツヅラオが信じてくれたわらわを、信じておる。
 ウシワカよ。わらわは、女王、ヒミコじゃ。国を治め、民を守らねばならぬ。そう
して如何様にその力を称えられようと、一個のヒト、でしかない。時には不安に襲わ
れ、いかに火をくべ、世を照らそうとしても、闇がふいに、押し寄せることあるでお
じゃるよ。
 そうした中、わらわの魂の緒をたぐりよせ、一本の命綱の如く、支えてくれたは、
他ならぬ我が友、ツヅラオであった。ツヅラオは、わらわの言葉を、こころを、信じ
てくれた。それはわらわを照らす、光明となった」

 ヒミコの言葉にウシワカは答えなかった。叱りを受けた幼子の如く、力無く項垂れ
たまま、立っていた。
 「信じてくれる誰かがいる。その灯火でヒトは多少の闇路も、歩めるのでおじゃる。
それが、日輪の力となるなら、なおのこと」
 くつくつ、と、榊で口元を隠しながら、ヒミコは笑った。そうして、ウシワカ。と、
男を呼んだ。
139葛篭緒14:2006/09/22(金) 11:28:45 ID:VFz5sk+s
 「悔いてはおらぬ。ツヅラオの魂も、失われたわけではない。きっと、面倒見の良
いあの者のことじゃ、十分天に昇る資格があるくせに、昇ろうとせず、何やら案内を
するであろうよ。
 わらわも、そうじゃな。この肉体が失われても、ただで昇るは癪じゃ。決戦の場に
駆けつけて、手土産と共に、日輪の化身を応援したいところでおじゃるな」
 腹が減っては、いくさも出来ぬと言うしな。と、楽しそうに、ヒミコは笑った。

 「ウシワカ。これよりは御主が頼りとなる。愛しいものとの逢瀬に間が空くのは、
御主とて苦しかろう。じゃが、今しばらくは、わらわの臣下として、この地に生き
る民を支えて貰うぞ」

 そう、ヒミコが告げると、ウシワカはふぅ、と息を吐いて肩を竦め、冗談めかして
頭を振った。
 「……怖いなぁ。ユー、どれだけ、お見通しなんだい?」
 「さぁて、のぅ。女の前に、嘘や誤魔化しは通用せぬ、とだけ言っておこうかの。
戯れはここまでじゃ。キリキリ働くが良いでおじゃる!」

 ラジャー、分かったよ。と、ウシワカは笑みを返し、深く深く女王に向かい一礼す
ると、さっと、光と共にその身を消した。あとに残された女王は、消えてしまった蝋
燭を、愛しそうに、そっと、何故、日輪の出でる日を、ただ、祈った。


*了*
14072:2006/09/22(金) 11:41:52 ID:VFz5sk+s
>そっと、何故〜 ×

 そっと、撫ぜ〜○

 すまぬ、最後のとこで誤字なぞ……。ちょっと溶岩の海に焼かれてくる。
141131:2006/09/23(土) 21:12:52 ID:ZWmGxtjB
うおっ、いつの間にか完結してるし!

それでは今こそこの言葉を贈らせてもらおう!


 ((  n         n  ))  ((   n         n  ))
    (ヨ )   _、_   ( E)       (ヨ )   _、_   ( E)
     \\( ,_ノ` )//         \\( く_,` )//
       ヽ  <∞> /   good job !!   \ <∞>  /
     __/  <V>/                \<V> \__
  /⌒ヽ  。゚ 。゚/                   \゚。 ゚。  /⌒ヽ
 く __Y ヽ__/(                     丿\__/ Y__ノ
⊂____)   \ \                   /  /  (____⊃
        >   )                 (.  <
        (\ /  ))            ((  ヽ/)
         く_⊃                 ⊂_ノ
142名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 23:06:54 ID:LxJHpEFW
GJ!
ヒミコとツヅラオの関係、なんかむしょうにエロいよー'`ァ(*´Д`)'`ァ
キャラの口調が崩れてなくて凄いね。
143名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 17:40:34 ID:z0QxNSRy
 しかし、廃れてるなー……。
 今、ここ何人いるんだ? 5人かそこらか?
144名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 22:24:52 ID:ejcRLwG/
ノシ
145名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 22:51:28 ID:iwn4qqGE
ロム専だけど ノシ
146名無しさん@ピンキー:2006/09/25(月) 23:43:47 ID:oG2MNVk7
同じくロム専 ノシ
147名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 13:59:10 ID:e2XHBtJG
ロム專ノシ
148名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 15:04:21 ID:xUyWHmFn
わんこ
149143:2006/09/26(火) 22:46:17 ID:1MwKNSxl
 自分を含めて7人か……。
 とりあえずひとの少なさは分かった。
150名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 22:57:37 ID:DL0KhIE3
遅くなった
自分もロム専だけど ノシ

ウシアマー…
151名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 23:05:20 ID:xTkWrZIs
同じく出遅れたがロム専ノシ
152名無しさん@ピンキー:2006/09/26(火) 23:12:50 ID:BuiXV2Ag
(=゚ω゚)ノぃょぅ

俺もROM者だけど、時々GJや感想でレスしてる。
153名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 03:19:09 ID:1NOdKMNz
GJコール要員 ノシ
154名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 05:27:01 ID:dFPyKMvz
同じくロム ノシ
時々保守ったり感想レスしてる。
155名無しさん@ピンキー:2006/09/27(水) 19:06:56 ID:TmTKat+z
ロム専 ノシ
156名無しさん@ピンキー:2006/09/28(木) 01:35:29 ID:OwGRQWWa
遅ればせながらロム専ノシ

そしてGJ
157名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 01:49:36 ID:8HhxoSwp
ロム専ノシ
158名無しさん@ピンキー :2006/09/30(土) 01:53:25 ID:WvE4q/LV
ノシ ノシ て

ロム専が集まってラジオ体操でもやってるのかこのスレは
159名無しさん@ピンキー:2006/10/01(日) 11:38:45 ID:riy0cA63
むしろ投下乞いの踊りに見えた。チン神楽?
160名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 22:07:33 ID:h4sExayM
ほしゅ ノシ
161名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 00:12:11 ID:KBrpZvEb
(゚д゚)
162名無しさん@ピンキー:2006/10/05(木) 08:50:11 ID:FtxAVKdx
騙しリンクや広告の少ない優良アダルトサイトリンク集
http://1st.geocities.jp/ryooyu1015
163名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 18:49:53 ID:qN4/rTx8
悲しみをリセットして、保守
164名無しさん@ピンキー :2006/10/12(木) 22:28:34 ID:MD0kDpzc
それは、このことか?

ttp://ir.capcom.co.jp/news/html/061012a.html

...やっと資料集が出たと思ったらなあ
165名無しさん@ピンキー:2006/10/12(木) 23:35:48 ID:EjYbSb7+
やべぇ、冗談抜きで呆然自失になった。
続編の夢は完全に絶たれたのか…
166名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:00:33 ID:4FIzLble
 いや、でも、カプコンさんで出る可能性だって……なァ!?
167名無しさん@ピンキー :2006/10/13(金) 00:22:32 ID:59edOr23
キャラデザが一新されて別物になる悪寒
168名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 00:33:21 ID:vM33EdXw
売れてないから無理だろー
まあ、改悪されるよりはいいんだけど
169名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 10:10:56 ID:AHm6YER3
>>164
リセットできない!
貼るなあ!
170名無しさん@ピンキー:2006/10/13(金) 21:32:42 ID:q9/kYPqT
そんな貴方にNGWord
171名無しさん@ピンキー :2006/10/14(土) 02:37:26 ID:vKOvZQBn
もうエロパロどころの雰囲気じゃないな
172名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 15:28:38 ID:6gTOhf3m
ウシワカとカグヤで誰か書いてくれないかな…
173名無しさん@ピンキー:2006/10/30(月) 05:35:50 ID:yaJKB/Xv
やば
ツヅボインめっちゃ雰囲気出てていいですけど

クリアしたらまたこよう。
174名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 01:36:11 ID:+d6YoFZ6
保守
175名無しさん@ピンキー:2006/11/06(月) 04:20:02 ID:jk8VyopS
176名無しさん@ピンキー:2006/11/14(火) 11:49:35 ID:RV+6K9ic
ホシュ
177名無しさん@ピンキー:2006/11/15(水) 23:06:09 ID:2kud2+If
保守
178名無しさん@ピンキー:2006/11/20(月) 23:31:10 ID:/mYE7/M3
age
179名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 01:18:10 ID:GrRvI4rz
投下します
ウシワカ×擬人化アマ エロ有りです
エロあまり書いた事無いので自身は有りませんが
お時間があればどうぞ
180ウシワカ×慈母 1:2006/11/22(水) 01:19:15 ID:GrRvI4rz
 そこで眠っていたのは神々しいまでに美しい一人の女性だった。
髪は長く滑らか、白雪のごとき肌には紅色の紋様がはしる。美しい人の姿をした彼女は狼の姿のときと変わらぬ無防備な寝姿で青草の上にしなやかな肢体を横たわらせ、緊張感の無い欠伸をひとつして見せた。
高天原に姿の見えないアマテラスを探してやってきたウシワカはそれを見て大きくため息を吐いた。
「あれほど…………人の姿で無防備に寝るのではないと……」
ウシワカは呟いて、でも起こさぬようにそっと彼女に近付く。
傍らに跪くと髪と同じ色の睫毛に縁取られた瞼が僅かに震え、桃色の唇が緩んで微笑みを形作った。その美しさにウシワカはふと、嫉妬の念にかられる。
「ユー、誰を……」
誰を、想って。
ウシワカの指が白銀の髪に触れる。その一房に口付けを落とす。
もう、我慢がならない。
初めは白い頬、次は額、瞼、鼻すじ、唇。次々と接吻を施していくと止まらなくなった。
あえかな白い喉、首筋を吸うと仄かに紅く跡が残る。この美しい神に自分の所有の印が残る。それを思うとぞくり、と背筋が快感に震える。
「ん…………」
アマテラスが目を覚ましたようだった。とろん、としたまだ定かではない眼差しで、不思議そうにウシワカを見つめている。
その頬を両手で掴んで、深く口付けをした。驚いてもがくアマテラスを押さえ込み、息をつく間すら与えずに舌を絡ませる。
「ふっ、……っ…………」
苦しさにアマテラスが喘ぐ。夢中だったウシワカはやっとそれに気がついて唇を離した。
げほげほと咽せて、苦しそうに呼吸を再開するアマテラスを見てようやくウシワカは自分がなにをしたのかに気が付いて蒼白になった。
181ウシワカ×慈母 2:2006/11/22(水) 01:20:10 ID:GrRvI4rz
「…………ミーはなんて、ことを……」
絶望する。この神が自分に少しは抱いてくれていたであろう信頼や親愛の情を、あろうことか自ら台無しにしたのだ。
涙で視界が曇った。長い孤独で枯れ果てたと思っていた涙。
そんな涙をアマテラスに見られたくなくて、顔を覆って背を向けた。涙が止まらない。
その背にようやく呼吸の落ち着いたアマテラスが近付いた。
傍らに膝をついて、丸めたウシワカの背にそっと手を添える。
「アマ……テラス君……申し訳ない、本」
少ししゃくりあげそうになりながらつっかえつっかえの謝罪を口にして、本当に、と続けようとしたウシワカの唇をアマテラスが塞いだ。今度はウシワカの方が驚きに目を見開く。
「うしわか、すき」
唇を離すとアマテラスはそう言って無邪気ににっこりとした。
…………!
また背筋にぞくりと快感が走る。愛しさが込み上げる。
ウシワカは突き上げてくる衝動に再び彼女を押し倒した。そうしてから、それでもまだ、不安になって聞く。
「本当に、いいのかい?こんな……」
アマテラスは微笑んで頷いた。ウシワカはまだためらいがちに口付けをしたが、もうそこから先は止まらなかった。
着物をはだけると首筋から下へ唇を這わせていく。そしてその道筋の端々に鬱血の跡を残した。その数は異様なほどに多く、そのひとつひとつをウシワカは何度も何度も、何度でも、ある種偏屈的なまでに吸った。長い長い年月の想いがそうさせる。白い肌に、所有の印を刻ませる。
柔らかな乳房にも舌が這い、その突起に暖かくぬめったそれが触れるとアマテラスが声をあげた。ウシワカは突起を口に含む。
「ぁ…………んっ……」
執拗に舐め回し、軽く歯をたてると悲鳴のような声があがった。ウシワカはその口を塞ぐようにまた口付けをする。深く、深くえぐるような接吻。
唇を離すと、アマテラスの顔はすっかり上気して仄かに赤く色付いていた。大きく吐いた息も艶かしい。
ウシワカは足の間にそっと手を伸ばした。割れ目をなぞるとびくり、とアマテラスが震えて不安そうにウシワカを見上げた。
「大丈夫、恐くない」
そう囁いて、アマテラスが閉じようとした足を割り、そこに顔を埋めた。舌で割ると濡れているのがわかった。彼女が感じていてくれたことが嬉しくてそこに音を立てて口付けをする。
182ウシワカ×慈母 3:2006/11/22(水) 01:20:46 ID:GrRvI4rz
「気持ち良いかい?」
顔を埋めたままで聞いてみる。その息がかかったのかアマテラスが喘ぎ、潤んだ瞳でウシワカを見つめた。
「ん…………やっ……っぁ」
奥まで舌を挿れ、動かすとその度に声が上がった。
固くこりこりとした部分を舐め上げると一際高い喘ぎが上がる。ウシワカはそこを強く吸った。
「……っあ!」
アマテラスがびくびくと痙攣したように震えてくたりと力を抜いた。ウシワカは口元を拭うと顔を上げさせ、唇を吸う。
「……いいかい?」
耳元で問うと微かに頷いたのがわかった。ウシワカは頷き返して自分のそれをそっとアマテラスの秘所にあてがった。
くっ、と僅かに腰を進める。と同時にアマテラスの顔が歪む。唇を噛んで、細い手指を握りこぶしにしている。
ウシワカはその手を上から包むように掴んだ。
「……大きく、息を吸って」
耳もとで囁くとアマテラスは静かに息を吸い込んだ。
吐いて、と言ってその速さに合わせてゆっくりと挿入していく。
「ぅ…………」
声を漏らしたのはウシワカの方だった。アマテラスの中は狭くて柔らかくて熱くて、そのゆっくりとした初めの挿入だけで果ててしまいそうだった。
「っ……あぁ…………全部、入ったよ」
アマテラスの白い額に口づけして、細く震える躯を抱き締めた。
「少し……動くよ、申し訳ないが我慢が効かない」
語尾が震えた。返事も待てずに腰を動かし始める。
「んっ、あ…………ぁぁあっ……んん!」
「……ん……っ」
気がつくと夢中で腰を振っていた。ずっ、と差し入れると彼女の中は何度でもひくひくと震えてウシワカを煽る。アマテラスの白い足の間へ自分の赤黒く猛ったそれがちゅるっ、じゅるっと音を立てて呑み込まれていくその光景も彼を高ぶらせる。
「あっ、ん……んんっ、、」
アマテラスが不意にウシワカの肩に細い腕を回した。それではっ、と我に帰って彼は慌てて動きを止める。
「辛かったかい?」
彼女はふるふると首を振った。
「……きもち、いい」
顔を赤く染めてそういうアマテラスに三度血が頭に昇った。
「あっ……ん!んっ、、っあぁ!」
ウシワカは再びアマテラスの奥深くに腰を打ち付けて果てた。
183ウシワカ×慈母 4:2006/11/22(水) 01:21:30 ID:GrRvI4rz
 「うしわか」
幸せやら自己嫌悪やらでアマテラスに背を向けて横になっていたウシワカを彼女が逆さまに覗き込んだ。着物ははだけたままで、肩に掛っているだけだ。白い乳房にくっきり残る赤い痕に思わずまた下半身に血が集まりかける。
「ユー……お願いだから着物を着てくれ」
せめて袂を合わせようと手を伸ばしかける彼を制してアマテラスは額に口づけを降らせた。ちゅっ、ちゅっ、と音を立てて顔中に口づけをする。
「アマテラス君……?」
「うしわか、すき」
最後に遠慮がちにアマテラスは唇を合わせた。軽く、触れるだけの。離れようとした彼女の頭を引き寄せてウシワカはもう一度深く口づけ、抱き締めた。
「ミーも……愛しているよ」
アマテラスは幸せそうにわん、と甘い声で鳴いた。
184名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 01:57:11 ID:yqhrD/ss
神降臨…!!!!
しかも自分イチオシのウシアマktkr
両思い甘エロ禿萌えましたありがとう!!!
185名無しさん@ピンキー:2006/11/22(水) 02:55:06 ID:xuHs3533
ちょっ…ネ申来てた!!
これはイイ(;゚∀゚)=3ぐっじょぶ!!
186名無しさん@ピンキー:2006/11/23(木) 15:02:46 ID:EjURlKct
甘々ウシアマキターーー!!!

11月22日は「いい夫婦」の日だったな。
そんな日に神光臨GJ!!!!!
187179:2006/11/24(金) 00:21:31 ID:LUrBDRI8
>>179です
GJありがとうございます
いい夫婦w

何かウシアマでいいシチュありますか?
↑みたいので良ければ書きます
188名無しさん@ピンキー:2006/11/24(金) 02:15:44 ID:sNSg6M86
ウシアマでえろければ何でもいいです!
甘いのも好きだけど鬼畜ヘタレもオッケイだぉ!(*´Д`)ハァハァ

179様のウシワカのヘタレっぷりがGJで仕方が無い。
でも某ヨモギよりやる事やっている辺り流石は我らが隊長だw

189ウシアマ:2006/11/25(土) 23:11:06 ID:m7EfxSZk
 アマテラスが目を醒ますともう夜が明けるところだった。
まだ寝ているウシワカにしっかりと抱かれていたので、起こさないよう上目遣いに見上げる。彼女は暖かかったのでもう一度寝直そうと目を瞑ったが、なんだか居心地が悪いのに気がついた。
「?」
足に何か固いものがあたっている。アマテラスはちょっとためらって、それから静かにウシワカの腕を外した。ん……とウシワカが声を出す。
「…………」
起きなかった。
アマテラスはほっとしたように笑って、それから固くなっているもの−−ウシワカの自身に顔を近付けた。
 くんくん
嗅いでみる。それから舌を出し、少し舐めた。服の布越しでは舌触りが悪かったのだろう、顔をしかめる。
触ってみる。撫でるように指を動かすと硬さが増すのが面白かったらしく両手で撫で回し始めた。どうやらそれが昨夜も自分の中に入ったものだとは思いもしていないらしい。
「ぅ…………」
とウシワカが喘ぎとも寝言ともつかない声を出し、薄く目を開けた。
「アマテ……君…………こんな、早くからなにを……っ?!」
そこでやっとウシワカが気付いたらしく慌てて股間を隠す。アマテラスが不満そうに彼を見た。
「アマテラス君!だめだよそんなことしちゃ……」
怒られて彼女がくぅん、と鼻を鳴らした。
190ウシアマ:2006/11/25(土) 23:12:56 ID:m7EfxSZk
しかしそう怒ってみたところでウシワカの自身はもう硬く張り詰めてしまっている。おさまりはつきそうになかった。
「……ユー……触りたいかい?」
ウシワカは罪悪感を感じながらも欲望に促されるままにしょげているアマテラスに声をかける。彼女は嬉しそうにわん、と鳴いた。
「じゃあ、こっちに来て」
寄ってきた彼女の額にひとつ口づけてウシワカは下履きを緩めた。そこを見逃さずアマテラスは手を伸ばして直接掴む。
感触が面白いのか、そのまま握ったり離したりする。そして先と同じように匂いを嗅いでからぺろりと一嘗めする。
「……っ」
ウシワカが堪え切れず声を上げた。その反応を楽しむようにアマテラスはぺろぺろと握ったそれを舐め回す。
邪魔になった髪の毛を耳にかけるその仕草が艶めいて、またウシワカを煽る。彼女はちゅっ、と先の方を吸うとウシワカの腰が引けるのに気付いてその辺りをまるごと口へ含んだ。そのままもごもごと口を動かす。
「ぅ……!」
その刺激に耐え切れずウシワカは最後の理性を振り絞って射精寸前に口内から自身を抜き取った。がそこを逃すまいとアマテラスが手を伸ばした為、結果精液のほとんどは彼女の顔にかかってしまった。
「ユー!大丈夫かい?」
呆然としているアマテラスはたどたどしい手付きで顔についた白いものを拭うと、それを舐めてしまった。その光景にまたウシワカは欲情する。
アマテラスはというと苦かったのだろう、顔を泣きそうにゆがめている。彼はアマテラスを抱き締めるとソーリィ、ユー……と呟いて布で顔を綺麗に拭いてやった。
191ウシアマ:2006/11/25(土) 23:14:11 ID:m7EfxSZk
それからそっと口づけた。初めに浅く唇を重ね、つつっと舌でアマテラスの唇を辿る。口を一旦離して髪をゆっくりと撫でていると彼女が物欲しげにウシワカを見つめる。
「キスして欲しい?」
きゅぅ……と鼻を鳴らす。じゃぁ、ここまでおいで。そう言って自分の唇を指さす。彼女は躊躇いがちに近づくと座ったウシワカの首に立て膝で腕を回し、彼の顔を上向かせるようにして口づけた。
彼はじっと我慢して自分からは舌を動かさない。アマテラスはぎこちなく舌を入れ、ウシワカの舌を探る。
徐々にその動きは激しくなり、いつの間にかウシワカも彼女の頭を掴み夢中で口を吸い合っていた。見るとゆるゆるとアマテラスの腰が動いている。
「……欲しい?」
着物の上からそっと胸に手を這わせつつ、ウシワカは聞く。
「ん……」
もどかしい刺激に吐息をもらしてアマテラスが答える。ウシワカは彼女を後ろから抱きかかえると袂から手を潜り込ませる。固く起った突起を指先でゆっくりとなぞる。円を描くように撫でると息が上がる。
突起に触れるか触れないかの位置で手のひらを動かす。僅かに擦れる先端から奔る微かに淡い快感はアマテラスを決して満足させるようなものではなく、でも繰り返されるそれは欲望だけを煽る。
「…………っ」
我慢が出来ずに彼女が自分で伸ばした手をウシワカは許さずに押さえ付けると後ろから首筋に舌を這わせる。それだけでアマテラスはびくっと体を震わせる。
左手は胸を弄んだままでゆっくり、細く締まった腹から脚へ右手を移動させる。太ももの内側を手のひらで撫で上げるとともどかしさにアマテラスが身悶えする。
それからようやく指で秘所へ分け入るとそこはもうぐっしょりと濡れていた。割れ目をなぞり指で割る。
「ふ……ッ……ぁ!」
その指を奥へ導くように腰が揺れている。
192ウシアマ:2006/11/25(土) 23:15:36 ID:rYicVZOu
「そんなに欲しいの?ユー……」
また首筋を嘗め上げて囁くとアマテラスは熱っぽく潤んだ瞳で頷いた。
ウシワカは彼女を四つん這いにして腰を高く上げさせると硬く起ったものを入口へあてた。
そのままそこを先の方でなぞるように動かす。
「っ……うー」
アマテラスが唸るようなか細い声を上げた。
「ははっ、ソーリィ。じゃあ、……いくよ」
「あっ、、んっ……」
ウシワカはゆっくりと奥まで差し入れる。そこから一気に入り口まで引くとそれを繰り返す。
「んっ、……んっ、んっっ」
そして一度半ばまで入れて動きを止める。
アマテラスは自分でも気付かぬうちに自ら腰を振り始めた。それに合わせるようにウシワカも動く。
「ぁ、んっ、、んぁっ……ああっ」
ウシワカが手を伸ばして胸を掴むと反応して膣内がきゅっと締まる。
「っ、……ユーっ、、イきそ、だ」
打ち付ける腰の動きが急激に速くなる。
「……っ!……ぅしわ、かっ、んっ、、んーっ、、っあ!」
最後にウシワカがぎりぎりまで抜いて一気に奥まで突き入れ精を放つと同時に、アマテラスも果てた。
193ウシアマ:2006/11/25(土) 23:16:28 ID:rYicVZOu
 「ユー……」
「……ううーっ」
ウシワカが恐る恐るアマテラスに声をかけると狼姿の彼女は牙を向いて唸ってみせた。
「本当に申し訳なかった……もうしないから、機嫌を直してくれないかい?」
と何度頼んでもアマテラスはそっぽを向いたままだ。焦らされたのが相当嫌だったらしい。
一向にこちらを向こうとしないアマテラスに後悔で本格的に落ち込み始めたウシワカは背中を向けて膝を抱えてしまった。
顔を俯けて泣いているようにも見える。
「…………」
静かになったのに気がつき鼻先を向けてそれを見たアマテラスは仕方がないなとふん、と鼻を鳴らした。
軽く飛び上がりくるんと宙返りをすると閃光が走り再び姿を女の貌へと変える。
「……うしわか?」
膝をついて肩に手をかけると彼は顔を上げた。……どうやら本当に泣いていたようだ。頬には筋が残り目の端にはまだ水滴が溢れそうになっている。
慌てて顔を背けようとする彼を制してその筋を唇と舌で拭い、目に残る雫を吸う。そして小首をかしげて
「もう、しない?」
とだけ問うた。必死で首を縦に振るウシワカに彼女は少し笑って彼の頬にもう一度口づけた。そして
「なかなおり」
言って自分の唇を指さした。目を瞑って顔を上向けるアマテラスにまだ目の赤い彼もようやく微笑む。
仲直りのキスは涙の味がした。
194179:2006/11/25(土) 23:19:01 ID:gK+1zHrU
昨日の夜中に書き始めてしまったがために寝不足ですw
相変わらずのヘタレ隊長とマイペース慈母。
良かったら感想ください。
195名無しさん@ピンキー:2006/11/26(日) 23:04:18 ID:+JC7kPBf
GJ!GJ!!
ついに泣き出したか、隊長w
片言の慈母に萌え
196名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 08:25:22 ID:TdBV7FUM
GJ〜〜〜!!ごちそうさまでした。
自分も片言慈母にキュンキュンくるー!
慈母ご機嫌損ねると狼姿に戻っちゃうのもイイ(´∀`)!
197名無しさん@ピンキー:2006/11/27(月) 16:52:03 ID:MFJOye8w
むしろ夏頃まで延びてもらった方が安心する。
いいかげんな造りのまま出されるのはもうコリゴリ。
198名無しさん@ピンキー:2006/11/30(木) 22:02:45 ID:h49gjY1J
 ところで思うんだが、筆神擬人化というのはスレ的にどうかね。
個人的に濡神は女性だと思ってるんだが。
199名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 04:04:33 ID:ThP7vsnj
濡と壁は女の子かなぁと思っている。
断は男の子で蘇はジジィかなぁ。
ウサギはどっちの性別にしてもウシワカやカグヤとかぶりそうだな。
200名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 16:53:31 ID:127KhYsq
爆はおっさんのイメージ。燃はお姉さんタイプな女性な感じがする。
201名無しさん@ピンキー:2006/12/02(土) 12:00:40 ID:4imuTKo+
おお!
久々に投下があったのか。
うれしいね。
202名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 09:42:53 ID:zK1FIr7y
今更大神やりだしたけど、いいねこのゲーム。
ボイン姉のおっぱいを呆然と見つめるぺたんこアマたんの
幻をみて萌えますた

ぺたんこアマたんは需要ない?
203名無しさん@ピンキー:2006/12/04(月) 13:46:02 ID:+7VRw9EC
>>202
あるある!!(*´∀`*)ノシ
204名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 00:35:04 ID:VTvbxjC4
ペタンコアマたん好きですよ。
誰かに揉んでもらえば…(ryu
205名無しさん@ピンキー:2006/12/08(金) 22:29:01 ID:rdAZ7VWj
本スレとかだと荒れちゃうから、こっちに。
ゼル伝の実況見たら、結構大神の続編みたいな感じで楽しめた。
狼バージョンのリンクは可愛いわけじゃないけど、カッコよいな。
可愛さでは大神が圧倒的に上、村人関係のリアクションもいいよな。
切ったりアタックしたりにも、必ずアクションしてくれるし。
書き込みと人数の多さは、あっちが圧倒的に上だけど。

どっちが上とかではないが、感想を言いたかった。
206名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 07:51:36 ID:zQD4rb51
ここは比較スレではないし、感想スレでもない。そもそも板違い。
チラシの裏に(ry
207名無しさん@ピンキー:2006/12/09(土) 23:15:39 ID:a79md7tL
アマたんのひんぬーを
いっしょうけんめい大きくする隊長・・・ハァハァ。
208名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 16:47:01 ID:hOhw4w/1
>>207
狼アマたんのオパーイを必死で揉んでる隊長が見えたw
209名無しさん@ピンキー:2006/12/10(日) 18:49:01 ID:XAtRCknW
搾乳される我らが慈母はアリなんだろうか?
210名無しさん@ピンキー:2006/12/14(木) 20:34:45 ID:A1/PkUGb
オパーイほしゅ
211名無しさん@ピンキー:2006/12/15(金) 01:02:03 ID:2b1rY6Yq
廉価版も発売されたし、これを機に職人さんが増えればいいな。
212名無しさん@ピンキー:2006/12/18(月) 01:54:44 ID:7Vq6vPIB
本スレ、攻略スレとも活性化したけど、アラシも来るようになったな。
213名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 10:10:59 ID:wrs2i84D
214名無しさん@ピンキー:2006/12/23(土) 21:13:43 ID:u5U024cV
廉価版ゲット。
ボイン姉(;´Д`)ハァハァ
215名無しさん@ピンキー:2006/12/26(火) 23:19:54 ID:t9N1bl74
サクヤちゃんの尻もいいぞ!
216名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 23:44:40 ID:2sqp4eXU
イザナミの入浴もな。
217名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 09:34:45 ID:yvK0PePk
エロくなさそうな絵なのになんでエロっぽく見えるんだろうか。
218名無しさん@ピンキー:2006/12/28(木) 23:17:39 ID:IAPYu308
>>217
エロ気(け)を込めてるから。
219名無しさん@ピンキー:2006/12/31(日) 04:40:14 ID:tNoSnRJE
サクヤ姫のケツにびびって、このスレに来た俺が通りますよ。
ありゃなんだ、突っ込んで下さいと言わんばかりじゃないか!
220名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 01:40:37 ID:e6Tglaf7
姫始めアゲ
221名無しさん@ピンキー:2007/01/03(水) 03:39:58 ID:BBy8znz9
姫はじめとか筆おろしとかマダー?
222名無しさん@ピンキー:2007/01/07(日) 21:31:19 ID:jo7WrTh+
職人期待age
223名無しさん@ピンキー:2007/01/12(金) 03:37:31 ID:gayLRrM1
ほしゅ
224名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 00:17:16 ID:qMFlpgZ4
ほしゅ
225名無しさん@ピンキー:2007/01/16(火) 01:35:14 ID:joc1VLU7
今日買って来たage
226名無しさん@ピンキー:2007/01/17(水) 02:03:48 ID:UxJ7JkrJ
クリア記念カキコ
227名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 18:06:03 ID:FkJsW1mA
俺もさっきクリアした。
アマタンは高天原に行けばオオカミの姿から、元の姿に戻れるんだと妄想しました。
元の姿はもちろん黒目がちの美女。

…と、ここまで考えて
結局ウシワカ一人占めじゃねーかよーと殺意が沸いて来た。
228名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 21:59:28 ID:lWpj6uIx
ほしゅ
229名無しさん@ピンキー:2007/01/18(木) 22:21:46 ID:47e8n2q2
>>219
神様だから人間とはセクロス出来ないの、でもエッチだから毎日の様に旅人や
どこかの村の男の前に現れてアナルセックスしてもらってるの

あの服はそのためなの
230名無しさん@ピンキー:2007/01/19(金) 22:32:28 ID:l34djS2b
>>227
>ウシワカ一人占め

いや、ウシワカは台詞から察するに
高天原にアマ公を送り届けてから、月に帰るんじゃない?
で、カグヤと合流。合体。アダムとイブ。








ちょっとウシワカ殺してくるわ。
231名無しさん@ピンキー:2007/01/20(土) 19:37:23 ID:C4EAujGs
ワンコなアマたんはべらせて、美女なアマたんとセックルできるものなら
漏れだって100年ぐらいは待ちますよ。
232名無しさん@ピンキー:2007/01/24(水) 22:51:11 ID:GFbYQmuB
>>231
実際は200年以上待ってたらしいが。
233名無しさん@ピンキー:2007/01/26(金) 11:43:19 ID:Qek5l+5i
「一寸は胸が大きい娘が好きなんですか?」
ってぺたんこアマ公に言われ、慌てる一寸も見たい
234名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 06:22:22 ID:Z8bd9Qh+
少し書いてみたんだが、エロ難しすぎ(´・ω・`)


 旅もそろそろ終りみてぇだ。
 最後の筆神もそろっちまったし、国中かけめぐってもどうやら大神サマが手伝えることはもうねぇらしい。箱舟は復活しちまったが、たぶん、そっから先は、オイラがついていけるような場所じゃあねぇ。
 ……。
 どけどけどけェ、道を塞いでんじゃねえや、大神様のお通りだィ!
 ……とか、いつもみてえに気持ちよく言いてェとこだが、肝心のアマ公を見りゃ、賽の芽の下でグウスカ寝てやがる。
 朝から一歩も動いてねえ。旅する気あンのかってんだこの毛むくじゃら。
 まあ……アマ公が起きたら、もう、まっすぐヤマトに向かうしかねぇンだろうが。
「べ、別にだから起こしたくねェとか思ってるわけじゃねぇぞ!下手にちょっかい出してまた踏み潰されたら困るってだけだィ!」
 オイラが叫ぶと今まで響いていた笛の音がとまって、イカサマ野郎が首を振りながら言った。
「やれやれ、ユーに珍しく考え事をしてたと思ったら。いきなり叫ばないでくれよゴムマリ君。アマテラス君が気持ちよく眠れないだろう?」
「けっ。テメェこそ、この期におよんでアマ公に付きまとうのいい加減にしろィ。ほら、今もうなされてんじゃねーか」
「これはアマテラス君のエクスタシーの声さ。ミーのピロウトークの調べに誘われて、天上の夢でも見ているのだろうね」
 やたら幸せそうに言いやがるから、言い返すのもやめた。アマ公の口がもごもご動いてるから、夢の中で何か食ってるんだろう。
「ったく、隣に居る変態のこともしらねぇでのんきに寝てらァ。いたずら書きでもしてやろうかィ」
「変態なんて居たらミーが斬ってるよ。ふ、しかしいたずら書きなんてユーらしいチンケなことを思いつくねえ」
「こ、この野郎、誰がチンケだぁ!?見せてやらぁ、一寸さまの筆技をなァ!」
 一閃を描くが、どこかの吸血鬼みてぇに無駄の嵐だった。
「少しはできるようになったみたいだけど、それじゃあミーにはノットクリティカルだよ」
「もうなに言ってるのかわかんねェぞ……」
235名無しさん@ピンキー:2007/01/27(土) 06:24:07 ID:Z8bd9Qh+

 それでもしつこく円を描く。
 インチキ野郎が笑いながら避ける。
「あ!テメェ、避けんな!アマ公がうしろに……」
 とぼけた寝顔の上に丸を描いちまった。
 きらきら光る粒を巻きながら、アマ公が前回りをして人の姿に変化した。
 女の子だった。
「あ、アマ公ぉぉぉぉぉ!?」
 まだしぶとく寝ているアマ公に近寄ろうとするが、一歩踏み出す前にインチキ野郎に掴み上げられる。
「ゴムマリ君、知っていたのかい。ユーは、つまり、アマテラス君がだね、ボーイではなくガールであるということを」
「落ち着けテメェ!オイラだって知るかィ。オイナ族じゃあるめェし、まさかアマ公が女の子になっちまうなんて……オイラ、オイラァ」
 アマ公が寝返りをうつ。襟がぐちゃぐちゃに乱れて、真っ白な肌が深いところまで見える。
 だらしなく半分開いた唇は、夢の中の食物を追うように動いた。何か咥えたそうな舌の動きがちらっとのぞいて見えて、透明な唾液をたらした。
「プフフフフ」
「OK、とりあえずゴムマリ君には退場願うよ。GJ。そしてグッバイ永遠に」
「あぶねえ!」
 イカサマ野郎に全力で握りつぶされそうになりながら、その手をすり抜けて、オイラはアマ公のそばに降り立った。
236名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 22:16:23 ID:wKmM6tJS
SSキターーーーー!!(;゚∀゚)=3

ワクテカしつつ続き待ってます。
てか、隊長が素敵に変態で違和感無くてGJ!
237名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:01:03 ID:9YZRpGns
ちょいスレ違いかもしれんが
ttp://kjm.kir.jp/pc/?p=28888.jpg
↑この絵って公式?
238名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:03:06 ID:9YZRpGns
すまん
サムネじゃみれないから
別窓で見て
239名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:09:16 ID:C/B0+pQy
これ、どこで見たものなんだ?
自分が知ってる範囲では公式で
この絵が配布されてるのは知らないんだが、
なんか公式っぽい画風ではあるなあ。
240名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:57:08 ID:gxmau9kN
>>237
公式じゃない
たぶん同人絵師
大神ブログに何回か、自ブログトラックバックしてた人じゃないかな。
画風が似ている。
241名無しさん@ピンキー:2007/01/28(日) 23:58:17 ID:BqcwADf0
公式をまねた二次じゃないか?さすがにこれはちょっと
外に出るものじゃないような。
242名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 00:05:33 ID:iD3Em3p8
243名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 01:51:11 ID:76dQ6iMM
>>237
・・・・♂?
ペタンコな♀?
244名無しさん@ピンキー:2007/02/01(木) 23:45:25 ID:7JMjzRUQ
ほしゅるよ、ベイビィ☆
245名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 14:42:51 ID:Ux4M39T2
女郎蜘蛛のケツが開くところってエロくね?

…だからなんだと言われても困るが。
246名無しさん@ピンキー:2007/02/02(金) 19:46:50 ID:s7FG29U3
まぁ、あれも一種の緊縛プレイだしな

ツヅラオ戦の時、美女によってたかられるハーレムを想像した俺が言うのも何だが。
247名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 11:49:14 ID:NUK3TyMt
レッツ ホッシュ ベィベェ
248名無しさん@ピンキー:2007/02/04(日) 23:29:57 ID:L4ducWM5
>>246
一匹老婆が混じってるけどなwwww
249名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 21:57:58 ID:IBhXqNRx
ほす
250名無しさん@ピンキー:2007/02/05(月) 22:11:29 ID:3pC12/TU
dat落ちは最終書き込み時間で判断されるぞ。
保守るくらいならネタをくれ。
251名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 22:47:35 ID:paN/Xe/9
今んとこでてるのは九尾×ツヅラオ、ウシアマ、オキボク、サマトゥスか。
同郷でウシカグとか共闘でオキアマとかけっこうありそうだが、
大神世界が難しいのかエロ化が難しいのか。

とりあえず俺は神光臨を待つ。
252名無しさん@ピンキー:2007/02/06(火) 23:02:51 ID:PMvQFo4j
アマタンとサクヤって、結構萌えるシュチュだと思う。
253名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 01:43:41 ID:mLYp0kPb
擬人化無しのウシアマを期待してる俺イズヒア
狼アマたんハァハァ(^ω^;;)
254名無しさん@ピンキー:2007/02/07(水) 22:20:26 ID:hZs+59E1
>ネタ

これなんかどうだね?『変態解析』
ttp://seibun.nosv.org/maker.php/kuromame/
ちなみに隊長でやるとこう。

ウシワカの76%はバター犬で出来ています
ウシワカの13%は愛のムチで出来ています
ウシワカの5%は舌技で出来ています
ウシワカの4%は試験姦萌えで出来ています
ウシワカの2%はSM願望で出来ています

4%以外 物 凄 い ガ チ っ ぷ り に茶を吹いた。

255名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 00:34:03 ID:QVRGgqn7
>253>254
つまりウシアマのバタープレイを待てということですね?
ウシワカはMっぽいが、ヒミコはSな気がする。なんとなく
256名無しさん@ピンキー:2007/02/08(木) 11:48:59 ID:ownnDre4
古今無双の大剣士は皆さん忘れているのですね?
検索してみたら一回しか名前出てなくてワロタ
257イッスン+アマテラス  ◆b3FXA9o6yY :2007/02/09(金) 00:43:24 ID:npK+hWYA
>>233氏のネタをちょっと拝借してみた。
もうちょっと続くんだがが一応できたところまで投下します。
258イッスン+アマテラス  ◆b3FXA9o6yY :2007/02/09(金) 00:44:46 ID:npK+hWYA
 炎が踊るような緋色の隈取をのせた白い肌。よくよく考えてみれば初めて会ったときから
すでにサクヤは「慈母」アマテラスと呼びかけていたし筆神たちも皆そうだった。もっとよく
思いだしてみればヤツフサなんてあからさまに美女と表現していた覚えがある。
 大きすぎない、潤んだ黒い瞳。一閃で草や樹木や岩を斬っては桃やら葡萄やら蜜柑やら
大根やら、たらふく食らっては丸くなってぐうすか寝こけている白毛布が、まさか誰もが賞賛
する見目麗しい女神だなんて誰が考えようか。美しい花をつける樹木が依代であるサクヤな
らばいざ知らず。
 胸元に鏡、腰へ太刀、首元へ勾玉を飾り芝のうえへ端座した白い衣の女神。いつもの獣
の姿では無造作という表現になるのだろうが、本来の人型に戻ったとたんそれが一気に「無
防備」になってしまうのは気のせいばかりではないかもしれない。
 衣の裾や袖からのぞく華奢な手足。「慈母」だなんて言うから、どれだけ恰幅のいい肝っ
玉なおかんがご登場するのかと思いきや。
 「イッスンは胸が小さい女はきらいなのですね」
 どこからどう見たって子持ちの想像なんかできない、華奢で美人の女神様が心底傷ついた
顔でうなだれて下さるものだから、なんだか嫌な汗がだらだら流れてくる。
 アマ公がこんな美人の女神様だったなんてオイラ聞いてねェよ!となぜか脈絡もなくウシ
ワカに怒鳴りたくなってきた。なぜウシワカが思い浮かんだのかはイッスン当人にもよくわか
らない。

 エキビョウから宝帝を開放し、ヒミコに指示されてやってきた海は荒ぶる龍が潜んでいるに
もかかわらず青く澄んで美しかった。青々とした松と白い砂浜、どこにあるともわからぬ竜宮
を探さなければならない使命すらなければ、何日でも滞在してゆっくり体を休めたくなる、そ
んな場所だった。
 いつものように何かありそうな樹木の根元や草地を、片っ端から一閃で斬りとばし白菜や
人参やら蜜柑やらに嬉々としてかぶりつくアマテラスを見て、イッスンは盛大にため息をつ
いた。
 「お前ほんっと、呑気なもんだよなァ」
 口の端からへろりと大根葉が垂れた、どこからどう見たっておまぬけワンコな体裁でアマ
テラスが振りかえる。討伐してきた妖怪も、こんなおまぬけワンコに倒されたと知ったら草葉
の影で大泣きしていそうだ。
 「食っちゃあ寝、食っちゃあ寝でそれでもいいのかよお前」
259イッスン+アマテラス  ◆b3FXA9o6yY :2007/02/09(金) 00:47:22 ID:npK+hWYA
 とりあえず口の端から葉が垂れているのは自分でもどうにかせねばと思ったらしく、鼻先を
振ってぱくりと器用に口へいれる。
 「これじゃあ大神さまの名が泣いてらあ」
 大神、の雷名にアマテラスがさすがに居住まいを正す。それとなく非難されていることもわ
かったのだろう、わうわうと哀れっぽい声をあげる。
 「なんだよ、違うってのか?だいたいアマ公、おまえサクヤの姉ちゃんにすっげえ尊敬され
てるみたいだけどよ、ホントーにそんな偉い神様なのかよ?だいたい、偉い神様ってのはこ
んな白毛布みたいのじゃなく人型してるもんなんじゃないのか?」
 白毛布、の単語にぴくりと三角の立ち耳が震える。
 頭を低く下げて尾を振り上げ、威嚇するような姿勢になったアマテラスにイッスンはさらに
たたみかけた。
 「へんッ、今更そんなおっかねえフリしたって怖かねえや!くやしかったら人型にでもなっ
てみろってンだい」
 イッスンが勢いのままに一喝したその瞬間、アマテラスの純白の毛並みを飾っていた隈取
が金赤に輝いた。
 四肢を踏ん張って一声高く虚空へ咆哮するとしなやかな獣の体が見事な弧を描いて宙を
一転する。萌える草花の軌跡が長くのびて、銀紗をまいたかような光の粒がはじけた。輝き
の鋭さに一瞬目をそむけたイッスンがアマテラスの着地した先に見たものは。
 軽やかに砂を踏んで降り立った白い女神だった。

 無言でイッスンをにらみつける黒い瞳。
 獣の姿の時そのままに、白い肌を彩る深紅の隈取が踊る炎のように見えた。光の帯をまと
う太刀を腰に佩き、ふわふわと首まわりをめぐる極彩色の勾玉、胸元には火を吐く銅鏡を
飾っている。すらりとした肢体には無駄がなく、足は裸足だった。
 腰元まで流れる長い髪は月光の輝きをのせていて、金糸の刺繍と緋色の縫い取りがほど
こされた白い衣装は海辺にもうひとつ太陽が顕現したかのような眩しさだった。
 そこでようやくイッスンはかつてのアマテラスを知るものが口々に「慈母」という単語を口に
していたことを思い出す。獣の姿をしていることや、普段のアマテラスがそれこそ女性を匂わ
せるような仕草をしないためすっかり頭から抜け落ちていたのだが、たしかに「慈母」と言わ
れるのだからアマテラスの本性が女性だったとしても別におかしな事ではない。
 だが、それはそれ、これはこれ、だ。
 「あ、……アマ公……?」
 唖然としたまま呟くと、白い女神は無言のまま顎をそらした。
 「……イッスン」
 蜜が滴りそうなつやを浮かべた紅色の唇が動く。容姿が麗しいだけではなく声まで美しい。
 「あなたがそこまで言うなら私にも考えがあります」
 太刀とは逆の側、紐をまいて帯へ吊るされてある瓢箪の存在にイッスンは我に返った。
 途端に冷たい汗がにじみだす。普段どれだけおまぬけな食欲ワンコであろうと、アマテラス
が数多の強力な筆神を従えた神である事実には疑いがないのだ。イッスンを筆一本で瞬く間
に三枚おろしにしてしまう事だってできるし、あまつさえその後直火でバーベキュー、という荒
業だってやってのけることが可能だ。
 果たして三枚おろしか直火バーベキューか、はたまた頭から花を咲かせて竜巻で故郷ま
で吹っ飛ばされるか、どんな仕打ちが待ち受けているものかとイッスンは身を硬くする。
 ひたりとイッスンを見据えて、アマテラスは低く呟いた。
 「もー二度とイッスンの見てるところで筆しらべしないんだから!」
 「……」
260イッスン+アマテラス  ◆b3FXA9o6yY :2007/02/09(金) 00:48:59 ID:npK+hWYA
とりあえずここまで。おにゃのこアマテラス難しいね…… _ノ乙(、ン、)_
261名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 03:26:44 ID:NVlAPYG5
慈母かわいいよ慈母(;´д`)ハァハァ
262名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 13:46:43 ID:qk6dsELF
>>259
目では筆しらべって読んだのに頭の中では筆おろしと変換されてしまった
263名無しさん@ピンキー:2007/02/09(金) 21:34:26 ID:AZeVjViP
慈母様テラカワユス…(*´д`*)ハァハァ

wktkしながら続きお待ち申しておりますぞ>>259氏!!
264名無しさん@ピンキー:2007/02/12(月) 15:07:15 ID:p7ldgTnY
ほしゅ
265名無しさん@ピンキー:2007/02/13(火) 23:22:17 ID:gzNYf7pY
虹板に大神スレってないよね
天照スレはあったが
266名無しさん@ピンキー:2007/02/14(水) 22:38:13 ID:rGjFNiot
二周目始めました
267名無しさん@ピンキー:2007/02/15(木) 00:32:08 ID:Rwk52tN3
nijiっていや厭離があるみたいだな

ああイスアマ好きにはたまらないSS!イッスン(大)カワイイよイッスン(大)
アヘアヘ
268名無しさん@ピンキー:2007/02/16(金) 20:45:34 ID:Qjy0zYuh
イスアマも好きだが、オキクルミ&アマ公も好き。
イリワク神殿の共闘見て、このタッグ大好きになった。
背中を預けられる仲の二人ってどうよ。
269名無しさん@ピンキー:2007/02/17(土) 17:11:03 ID:r76i/sqo
アマタンと八犬士とか
犬同士のカップリングはないのか?
270名無しさん@ピンキー:2007/02/18(日) 20:49:52 ID:ug55KIBM
野良トラとアマタソ超萌える
271名無しさん@ピンキー:2007/02/19(月) 18:23:30 ID:0D8/0pq7
ラララララララララ〜♪
フセヒメ、オトヒメ、クシナダ、ヒミコ姉、サクヤ姉、ツヅラオ、女郎蜘蛛、
キュウビ
8人の美女から選ぶとしたら、キミならどれが好き?

ツヅラオ好きは自分に素直、思ったことを隠せない。
でも理想と現実だいぶ違うから夢から覚めなさい。

サクヤ姉好きは少しお利口さん、ツヅラオ好きより少しはお利口。
それでもまだまだ夢見がちだから大人になりなさい。

ヒミコ姉好きはだいぶお利口、ツヅラオ好きよりいくらかCOOL!
そこまで現実わかっているならもうひと頑張りです。

クシナダ好きは正解に近い、もっとも限りなく正解に近い。
でも生贄になってくれない女性も多いので油断は禁物です。

オトヒメ好きは中途半端、好みとしては中途半端。
人妻は萌えるけど未亡人はちょっと……そんなの微妙すぎ。

フセヒメ好きは卑屈すぎます、自分に自信がない証拠です。
犬耳娘は決して怖くない、勇気を持って下さい。

女郎蜘蛛好きとキュウビ好きは、デカけりゃいいってもんじゃないことを
肝に銘じておいてください、アマ公の敵ですよー!

いろんな女性を見てきたけれど、最後に天道太子の言いたいことは、
女の人をボインで判断するのは良くないことですよー!

ララララ、ラララ♪ ララララ、ラララ……

272名無しさん@ピンキー:2007/02/20(火) 22:08:55 ID:ooY9ep/G
我らが慈母が抜けてるぞ
273名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 02:32:09 ID:2P6OMTWq
そういや慈母って狼姿だと……複乳?
274名無しさん@ピンキー:2007/02/21(水) 22:26:05 ID:IJRx973z
オトヒメでかいじゃん。クシナダのほうがナインだろ。
275名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 15:40:37 ID:qSxoIgpB
毎度オキクルミを獣にさせて、その横でアマタソを寝かせる。
もふもふオキアマたまらんです
276名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 19:57:53 ID:7+3nXxbg
擬人化じゃないアマ受けは ありませんか そうですか…。
変態と罵られようがアマ公だったらなんでも良い
277名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 21:37:41 ID:IzDO6xRp
アマ公の乳首みたい

犬の時のな。動物の乳首って何か惹かれるものがある
278名無しさん@ピンキー:2007/02/22(木) 22:06:30 ID:C5bo3f0E
動物キャラスレ向きかもしれん
279名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 02:03:27 ID:aiNufTXV
>>277
犬のオッパイはかわいいよ。
でも子犬生むと、巨大化するが。
280名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 22:30:48 ID:+ZL5ets2
281名無しさん@ピンキー:2007/02/23(金) 23:33:14 ID:wO76yOsw
むむっ?今オキアマのエロ書く為に獣生態勉強中なんだが…
もし出来て投下するなら獣版は>>280のトコで、擬人貧乳アマタソは此処でおK?
282名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 16:08:14 ID:xwaO4jbl
>>281
アマたんパロなら、どっちもこっちでいいだろ。
283名無しさん@ピンキー:2007/02/24(土) 22:59:33 ID:6LygoAHQ
一応苦手な人のために注意書きしておけばいいんじゃないかな
284名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 18:34:35 ID:nh83jGbK
犬オキクルミ×犬アマ公
285名無しさん@ピンキー:2007/02/25(日) 21:47:09 ID:SM8c8z6Z
ハヤブサとアマタン。
286名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:17:48 ID:bkKBE0T7
ゲーム上での接点は無いけど、タマヤとサザンカって
結構お似合いじゃなかろうか。
287名無しさん@ピンキー:2007/02/26(月) 21:23:42 ID:vfQDYGvn
タマヤは祭りの花火の件で、大根かあさんに惚の字だと思ってた
288名無しさん@ピンキー:2007/02/27(火) 16:28:07 ID:OD9d4Pxj
ムシカイ&コカリとツバキも接点はないけれど悪くない。
まぁ、子供すぎるけれど。
289名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 00:41:30 ID:RL93yoko
イスアマの続き楽しみにしてるんだけどこんのか?
ここの神達は途中で岩戸に隠れすぎる!!
290名無しさん@ピンキー:2007/02/28(水) 17:59:29 ID:4cDItwUT
>>281
オキアマwktk
291慈母様の恩返し。1:2007/03/01(木) 19:00:09 ID:/0oCna3v
【諸注意】
・お菊X擬人化アマタソ
・時は完全無視。
・お菊が微妙にヘタレで、アマタソに片想い前提発情期。

未熟故表現が露骨で不快に感じる人も居ると思いますので、そうなったらどうか流して下さい。よしなに。

==========================

突如背後から聞こえた悲痛な声に、オキクルミは慌てた。

今オキクルミはウエペケレから広場に構えていた家屋に戻る途中。
それにアマテラスとイッスンの二匹が何故か同行を申し出てきて、特に断る理由もなかったので好きにさせた。
移動手段は人型よりも獣型の方が早さも上がる為、半ばアマテラスと競争する形で駆けていたのだが、
その間に取ったほんの少しの休憩の時に、背後から例の悲痛な声が聞こえて、オキクルミは慌てて後ろを振り返る。
「アマテラス?!」
「おいおい!何やってンだアマ公?!」
同時に声を上げたイッスンは今、アマテラスの頭の上ではなく、珍しくオキクルミの頭の上に乗っていて、
その所為で好奇心旺盛なアマテラスを止める者が直ぐ傍に居なくなってしまっていたのが、今回の悲劇を招いてしまったようだ。
視界に入るアマテラスは口を開き出ている舌が、凍った池の氷に引っ付いてしまっている。
氷を舐めるだなんて、元々カムイに住んでいる自分達では想像するだにしない行為だが、
温かい気候のナカツクニから来たアマテラスにすれば、やってみたい行為の一つだったのかもしれない。
「引っ付いてら!溶かせ水!水水ッ!!」
イッスンの呆れながらも心配している声が響く。
確かに触れている氷を溶かすには水の方が安全だが、生憎その水が凍り付いて今アマテラスの舌を束縛している。
「水?!そんな物全て凍り付いてしまっているぞ…ッ」
アマテラスの行った行為への驚きと困惑、そしてイッスンの急かす声に背を押され、冷静に思考が働かない。
そんな時、神の囁きのようなモノが聞こえた気がした。
獣ならよくする、怪我をした時によくするアレ。
「な、なななな、何やってンだ!!しかもドサクサに紛れてテメッ…!!」」
分かっていた筈なのに実行してしまった愚かな自分に、イッスンの容赦ない言葉が突き刺さる。
幾ら冷静さを欠かせていたとはいえ、己の唾液で氷を溶かそうとするなんて…。
そんな中悲痛に声を上げるアマテラスの声に胸が痛み、そして同時にオキクルミは正気に戻った。
「――?!!」
己の直ぐ目の前にアマテラスの顔があって、おまけにお互いの舌と舌が触れ合っているではないか。
それに気が付いた途端、顔に熱が集まり始め、身体が熱くなる。
しかし救出する筈だった自分も今や、アマテラス同様氷に舌が引っ付いてしまっている…何てお笑い種なのだろう…。
「お前も取れなくなった!?だーッ!!お前等揃って阿呆だーッ!!おいアマ公!紅蓮だ紅蓮!炎でこの池の氷溶かすンだよ!!」
そんなイッスンの声に呼応するように、オキクルミは自分を包み込む周りの空気が、一気に熱くなるのを感じた。

あれから暫くして無事広場の家屋に辿り着いた三匹…否オキクルミが人型に戻った為正確には一人と二匹だが、
火を灯し部屋を暖め暖を取り始めた。
「全く…何考えてンだ。頭足りねぇにも程があるってンだィ!」
ピョンピョン跳ねながら小言を言うコロポックルに息を吹きかけ、吹き飛ばしたい気持ちを抑えながら、
オキクルミは壷の中に閉まっておいた二枚貝殻を取り出す。
「こら動くな。薬が塗れん」
貝の中には薬草から作ったオイナ独自の万能薬を入れてあり、大抵の傷ならこの薬を塗れば治る。
だから先に自分の面をずらし舌を出し塗って見せて安心させ、目の前に座らせたアマテラスの口を開かせ舌に塗ろうとすれども、
少なからず抵抗の色を示す。
「口内の傷は治癒が早いといっても、塗らずに置いておくよりはいい」
それに薬は少々苦いかもしれないが、我慢しろと言葉を付け足した。
オキクルミはアマテラスの言葉は分からないが、アマテラスにはオキクルミの言葉が理解出来ているようで、
時折反応するようにタイミングよく耳が動く。
其れが理解出来たという合図なのか、それともアマテラスの生理的行動なのか、現段階では後者としてしか捉えられず、
後に其れが重要な事になる等想像も付かずに、オキクルミはアマテラスの舌に薬を塗った。
292慈母様の恩返し。2:2007/03/01(木) 19:03:11 ID:/0oCna3v
やがて日が暮れて夕餉を済ませた後、オキクルミは外に出た。
夕暮れから吹雪き始めた所為か普段以上に冷え込むので、外に纏めて置いた薪を家屋内に持ち運ぶ為である。
中に入れば左手の床に敷いてある敷物の上に、身体を丸めているアマテラスと、
直ぐ隣の切り株の上に、何時の間にか椀を運び、その中で眠っているらしいイッスンに向かって小さく溜息を零す。
そしてオキクルミは己の視線を、ゆっくりアマテラスの方に向け、それを慌てて逸らした。
頭の中に昼間の行為と映像が流れ、また顔が赤くなる。
(あ、あれは事故だ!馬鹿馬鹿しい…オレは何をッ…)
心の中で自分を激しく叱咤し、面を深く被り直すと、アマテラスを起こさないように向かい側から回り込み、
普段の定位置に静かに腰を下ろした。
それでも時折弱い自分が顔を覗かせ、チラリと横目でアマテラスを見れば直ぐに逸らすの繰り返し。
このままではいけないと勢いをつけて背を向け、深呼吸をして心を落ち着かせる。
だがもう遅い。
自分がアマテラスに対して特別な感情を抱いているのは、認めたくないものの、気付いてしまっている自分が居る…。
しかしそれをあんな形で表してしまうのは、不埒としか言いようがなく、
思わず叫びたくなる衝動を抑え、悶える身体を押さえつけた。
「…何か用か?」
不意に背後に感じた視線が、背中に突き刺さる。
自分の事に夢中になって、異様な光景を見られていたのかもしれないと思うと、穴が有ったら入りたいとはこの事かと少々…。
その視線の主のアマテラスはゆっくりオキクルミに歩み寄り、その周りを一周してから、彼の膝上に両前足を置いた。
「ど…如何した?」
アマテラスは自分の問いに答えるように、今度は腕に頭を摺り寄せてくる。
「何だ…おい、こ…痛ッ!」
不可解な行動に戸惑い思わず身体を後ろに倒すと、背後の柱に頭をぶつけ、その衝撃に一瞬目を閉じてしまう。
昼間から何かと失態続きな所為もあって、らしくないと自分を更に叱咤し、
同時にアマテラスのペースに巻き込まれてはいけないと、心に誓い目を開いた。
「いい加減にし……」
次の瞬間言葉を失う。
先程まで目の前に居た白い狼の姿は無く、今自分の膝元に居るのは、雪の様に白い髪を持つ少女だった。
「………」
固まってしまった体の中、唯一動く瞼を数度瞬きさせた。
纏っている衣も白という全てに置いて純白な少女の、白い肌に反する見覚えのある隈取が、頭にある獣耳が、
オキクルミの中に生まれている其れを確信付けてくれる。
「オレの言葉が分かるなら、首を、縦に、振れ。お前は…アマテラス…か?」
すると静かに首を縦に振られ、オキクルミは頭を抱えた。
「何故そんな姿……にッ?!!!!!」
アマテラスは嬉しそうに微笑みながら、オキクルミの面を力尽くで引き剥がし頬をひと舐めしてきて、
その思いも寄らない行為に驚いて、オキクルミはまた体が硬直する。
暫くしてコレでもかと顔中が赤くなるのを理解する。
慌てて面を取り返そうとするも、既に遠方へ放り投げられており、アマテラスを退かさない限り手が届きそうもない。
かといって女を強引に退かす事に躊躇し…身体に感じる重みと感触の生々しさに、顔は更に熱くなって行く。
こういったやり取りは大の苦手であり、出来れば避けてしまいたい。
相手がアマテラスなら尚更だ。
293慈母様の恩返し。3:2007/03/01(木) 19:04:15 ID:/0oCna3v
心臓が激しく鼓動し、擡げる下心にオキクルミは眉を寄せた。
「アマテラス…退いてくれ」
下手に出て願うもアマテラスは一向に退く気配を見せず、寧ろ更に身体を密着させてくる。
「いい加減にしろッ!」
こっちの気も知らないで擦り寄ってくるアマテラスに苛立ち、強引に押しのける。
そんな半ば八つ当たりにも等しい行為に自己嫌悪を抱えながら、
先程までアマテラスが座っていた敷物の上に移動し、胡坐をかいて座りなおせば、途端背後から悲哀に等しい声が上がる。
それでも無視を決め込んでいるとアマテラスは裸足の二足でゆっくり近付いて、
オキクルミの膝の上に、先の仕返しをするかのように強引にのし上がり、ちゃっかりと腰を下ろした。
その行動にオキクルミは己の膝に柔らかな尻の肉感を感じ、益々動揺してしまう。
「お、おい……何でここに座るんだ」
改めて彼女の腰に手を回せば、折れてしまいそうな程細い身体だと妙に感心すらしてしまう。
「離れろ…さもないと…戯れの域を越えるぞ」
その言葉にアマテラスはオキクルミの手を取ると、まるで肘掛の様に自分の腕と重ねてきた。
互いの指と指が絡ませ、遊び始める。
指と腕は驚く程白く細く、自分の胸に背中を預けて楽しげにしているアマテラスの頭が揺れる度に、
柔らかい白髪が肩から流れ、花の甘い匂いがオイナ族の鋭い嗅覚を刺激してくる。
「…お前は一体何がしたいんだ…」
こんな時イッスンが居れば通訳してくれるのにと、救いを求めるように視線を向ければ、
彼の寝ていたお椀が何時の間にか逆向きになっており、多分彼はその逆さまになったお椀の中に閉じ込められているのだろう。
しかも丁寧にその上には別の切り株が乗せられている。
(出られん事も無いだろうが…一体何故?)
「………」
そんな事を考えているうちに、下からとてつもなく熱い視線が向けられているのを感じる。
その真っ直ぐな瞳は己の中の邪な気持ちに気付いているのか…どうだろう。
それにしてもやけに嬉しそうに微笑むアマテラスの笑みに、己の理性の壁が壊れかかるが、
それを何とか建て直し、首を横に激しく振る。
(…コレはオレに対する試練か…クトネシリカよッ!!)
オキクルミはそんな心の叫びを上げながら、また頭を抱えるのだった…。


■少女と書いたがイメージはカイポクのちょい下くらい?ご想像にお任せする。
でもって次で襲うんだが、結局人か獣か悩みどころ…。獣ムズカシス…
294名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 22:58:07 ID:STdqUfzF
雄に発情期ないよ
295名無しさん@ピンキー:2007/03/01(木) 23:47:24 ID:zhW95c6G
雌が発情すると雄もその気になるんだからOKだろ。

とにかくワクテカしております!
296名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 00:49:07 ID:MeezYv6b
>>291>>293
オキアマwktk(*´Д`*)
もしかしてサイトとか持ってたりします?
ちょっと某所で見たオキアマと似てる部分があるので・・・
297名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 15:44:41 ID:ohQznjcr
(;`・ω・´)
298名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 16:20:14 ID:/0lMj5hy
>>296
聞いてどうするんだ
>>297
どした?!(`・ω・´)
299名無しさん@ピンキー:2007/03/02(金) 21:07:41 ID:0by4Qu0S
>>294
ごめん簡潔すぎて、言葉が足りなかった。
アマタソからのお誘いだから、お菊からすれば発情期風っていう意味で取ってくれ。
う、上手く説明出来ん…;

>>296
大神では持ってない。最近劣化版買ってハマッたばかりの新参故。
似てる部分って…それはどういう意味で捉えたらいい?
不愉快な思いさせたなら続き控えるよ。
300名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 00:13:30 ID:EAa5Pm3u
ちょっ劣化版て……(;´Д`)
ワッフル焼くから又是非きてくださいね

>>296
そういうのって書き控えるもんじゃないかな
凸されたらどっちにも迷惑だと思うよ
301名無しさん@ピンキー:2007/03/03(土) 02:02:27 ID:DjROMIcr
>>291-293
ぐはぁ!!メチャメチャ萌えた!!
オキアマいいもんだな…(*´∀`)開眼したわ。
続きwktkしながら待ってます。
302296:2007/03/03(土) 19:34:59 ID:tL90mKq3
>>299
別に嫌な意味で言った訳じゃないですorz空気悪くしてすみません(´д`ll)
続きwktkしながら待っております
303名無しさん@ピンキー:2007/03/04(日) 01:08:00 ID:jQo/EtJC
GJ!
304名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 04:24:01 ID:dmThozT9
田舎大将ムシカイ×都会の少女ツバキのいけない遊び
305名無しさん@ピンキー:2007/03/06(火) 23:52:44 ID:mSiUFXJ0
test
306名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 00:07:38 ID:PNcw+9Vj
イッスンはアマ公もいいけどミヤビも可愛いよね。
モテモテだなぁ…
307名無しさん@ピンキー:2007/03/07(水) 01:12:33 ID:mz7UZYKf
大和男子ですからw
そいやイッスンがサクヤ弄るより今はアマ公の方がって奴…何だかエロス
そしてオキアマwktkエロ読みたいよエロ(´・∀・`*)
308名無しさん@ピンキー:2007/03/10(土) 00:52:49 ID:RVRIcpVc
週末だ!サッコーイ!!
309名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 01:47:07 ID:A7sgNMLe
マダァ-?(・∀・*)っ/凵⌒☆チンチン
310名無しさん@ピンキー:2007/03/12(月) 23:41:26 ID:0H5pYns1
サッコナーイ(;´Д`)
最萌えイスアマでも書こうかな
でも自家発電は萌えない
311ウシアマ1:2007/03/13(火) 21:40:46 ID:DS6QPEpK
>>291です。オキアマの方が微妙に進まなくなってしまったので、代わりにウシ擬人アマネタ投下。
【諸注意】
・とりあえずウシワカがたっだ気持ち悪い。
多分今回はコレだけ…だと思う。


小さく零れる微かな吐息に、ウシワカは己の聴覚を最大限にまで高めていた。
「大丈夫だよアマテラス君。全部ミーに任せて」
組み敷いたアマテラスは純粋に己の行為に疑問を抱いているようで、安心させるように微笑を返す。
荒くなっていく己の息遣いに、こんなにも興奮しているなんてと心の中で笑いすら溢れるが、
それを顔に出す訳にはいかない。
ただ部屋の中には、アマテラスの小さな淫裂から発する濡れた音が響いていた…。


興奮のあまり震えそうな身体を叱咤し、ウシワカハアマテラスの長い髪に唇を寄せ、匂いを嗅ぐ。
手で彼女の太股の辺りを撫で回し、そのまま内股へと滑らして、それに呼応させるように唇も、髪から頬、首、鎖骨へと下ろしていく。
アマテラスの体は何処を触っても柔らかく、その感触がまたたまらない。
でも気になるのは細身の所為か、平均以下の幼い胸。
個人的には大きければ大きいにこした事はないという趣向の自分には、少し物足りない。
しかしそれはそれで、相手は愛しいアマテラスなのだから、自分で大きく育ててあげれば良いだけの事。
「それって最高。コレくらいだと揉みごたえあるもんね」
ウシワカの独り言に首を傾げ、アマテラスはじっとその目を見つめる。
独り言独り言ユーは気にしないで。何て、語尾に恋のマークがついているかのように、明るく言葉が返された。
(あーもう、本当に可愛いなアマテラス君は。食べちゃいたいよ…あ、もちろん今から食べちゃうんだけどさ)
幸せ過ぎて、顔の緩みを抑える事は止めたらしい。
舌を更に動かし、すべらかな腹部を通り過ぎる。
中心を指先で触れれば、そこは熱く湿っていて、ウシワカは益々興奮を高めていった。
手が秘所の襞に触れた瞬間、アマテラスの全身が硬直し、ウシワカの耳に微かな悲鳴が聞こえたが、
アマテラスはその手を抗う事も無く受け入れ、目を閉じた。
その行動の裏には、先のウシワカの言葉だけが有ったから。
「そうそう。何も怖くないからね…力を抜いて」
足をゆっくり大きく開かせれば、途端視界に入るアマテラスの蜜壷の入り口に、思わず感嘆の溜息が零れる。
顔を近付けて優しく小陰唇を捲り、左右に広げていけば、裂け目から愛液を纏った薄桃色の粘膜が顔を出す。
(綺麗な色…)
指を肉裂に添え、中指の先端を膣口の入り口に当てがい挿入していけば、
途端に口を歪ませたアマテラスは、押し寄せる異物感に身体を強張らせ、捩じらせる。
そんなアマテラスを愛しく思いながら、肉触を確かめるように付け根まで挿入したウシワカは、
指の腹で膣腔内部を擦り、溢れ出して来る蜜を掬う為に舌を這わした。
焦らすように最初は小刻みに、勿論その間も指を動かす事は怠らない。
触れてくる舌先の感触が、内部で暴れるウシワカの指が生み出す快楽に、
アマテラスの呼吸は乱れていき、肌がほんのりと紅くなっていた。
「気持ち良い?…我慢しなくてもいいよ…」
少しだけ顔を上げ、アマテラスの反応にウシワカは嬉しそうにそう囁いた。
312ウシアマ2:2007/03/13(火) 21:42:00 ID:DS6QPEpK
「…ぅ…あ…っ」
固定されたアマテラスの手が、しがみつくように敷き布を掴んで、
覚束無い言葉が、胸の奥を擽る可愛らしい声が、ウシワカを益々興奮させていく。
またアマテラスをそういう状況に持っていっているのが自分だという事事態、ウシワカにはたまらなかったのだ。
やがて更なる刺激を求めてか、何時の間にか両脚で股間にあるウシワカの頭を、
グイグイと挟み込むアマテラスに答えるように、ウシワカの愛撫が激しさを増していく。
「んんぅっ……」
体を仰け反らせ、自然と体がビクビクと震える…、其れを感じてウシワカはそろそろ頃合だと、愛撫を一切止めた。
己の分身を見れば、既に真っ赤に充血した亀頭の先端からは、透明な液が分泌していて、
脈を打つ度に震え、早くアマテラスの中に入りたいと主張しているかのよう…。
アマテラスの表情を窺えば、何故止められたのかも分からず、持て余した熱に戸惑いを隠せないで居る。
「そんな顔しないでおくれベイビー…これからミーがパラダイスに連れて行ってあげるから」
アマテラスには意味が分からなかったが、ウシワカは勢いよく彼女の上に覆い被さる。
そして愛液溢れる膣口に己の分身の先端を合わせ、アマテラスの温かい内部に少しだけ挿入させた事を目で確認すると、
ウシワカはアマテラスの腰に手を添えて、また微笑み掛けた。
「アマテラス君…大好きだよ」
「ウシ…ワ、カ…」
微笑みに答えるように、アマテラスはにっこりと笑みを浮かべる。
予想外の事に顔に火が灯る思いを感じ、ウシワカは再び愛しい人の名を叫びながら、
欲望に任せ腰を前へと動かし…誰も踏み込んだ事の無いアマテラスの体の奥へと、その身を埋め込んで行っ……


* * *


「――ッ!!!!!!!」
目が覚めればそこは自室の布団の中。
部屋中の壁にはアマテラスの絵が貼り付けてあって、自分を見つめてくれている(気のせい)。
「ゆ…夢…ドリーム??」
辺りを見渡しても、勿論誰も居ないし、誰かが居た形跡すらない。
それで今までのアマテラスとの行為は、己の願望が見せた夢なのだと理解する。
「……………………………」
それにしてもリアルな夢だ…想像力豊かな己に拍手を送りたい気分だが、余りにもリアル過ぎて、激しく口惜しい。
あともう少しだったのに…あとほんの一押しで、己の全てがアマテラスの淫らな場所を支配出来たのに…
そう思うと…そう思うと………。
「ガッッ、テムッッ!!!」
枕元の手製アマテラスぬいぐるみ(もちろん獣型)を抱き締め、天に向かって叫んだ。
そして深い溜息を吐いてから、今度はアマテラスに奉仕して貰う夢を見る為に、ウシワカは再び布団の中に身体を埋めたのだった。


おわり。


……今は反省している。
313名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 01:51:36 ID:sSDr/X+O
ちょw夢オチかよww
314名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 02:07:36 ID:LyFIgQjS
そこで予知夢ですよ

職人さんGJ!
315名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 23:34:13 ID:oeB/YqNo
>>ウシワカハアマテラスの長い髪に唇を寄せ

ウシワカハァハァアマテラスと読んでしまって吹いた
それはそうと職人さんGJ!!
316名無しさん@ピンキー:2007/03/14(水) 23:40:19 ID:oeB/YqNo
普通のキャラなら気持ち悪いが隊長だと何の違和感もないです、実際。
317名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 11:33:17 ID:TRWO02mO
(気のせい)に吹いた。GJ
318名無しさん@ピンキー:2007/03/15(木) 19:56:05 ID:EXW+KuW6
>「ガッッ、テムッッ!!
!」

マジで言いそうだwww
319名無しさん@ピンキー:2007/03/18(日) 16:12:56 ID:Gk5yCKFr
アゲ
320名無しさん@ピンキー:2007/03/21(水) 01:33:11 ID:usYcMK/v
過疎ってる?
アマテラス君の肉球でふにふにされたい
勿論ナニを
321名無しさん@ピンキー:2007/03/22(木) 01:19:44 ID:cNIFqPr2
なんという>>320
3行だけで正体を明かしてしまった
>>320は間違いなくウシワカ
322名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 00:04:21 ID:7Wx55Bas
レッツほしゅベィベィ
323名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 08:23:07 ID:vtVhXaSu
良スレ!
エロかぁ…
324名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 10:06:12 ID:vtVhXaSu
お菊×カイandイッスン×アマ公(?)
みたいなのが浮かんだ。
しかも長くなりそうだし、自分クオリティ低いから、書き終わって一気に投下する。
お菊とカイポクのキャラが自分の中で確立されてないしwww

orz

えぇ、三周目やりますよ三周目。
325名無しさん@ピンキー:2007/03/26(月) 23:51:14 ID:U11pqUIA
>>324オキカイ&イスアマktkr!!是非投下してください(・∀・*)!
326名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 22:55:51 ID:zPCcTTN8
アマ公が男の子に擬人化してツバキを襲う話も思い付いた。
ネタは浮かぶが…(・ω・`)
人稲なんだね。寂しいね…
327名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:03:08 ID:ymfI6DH8
>>326
居るよ〜〜
投下されれば、湧くと思うよw
328名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:14:39 ID:HFLNwOh9
少し前にやり直して擬人化しなくてもイケそうな自分に気付いたところだ
フサフサモフモフな身体を押し倒していじくりてぇ……がジャンル変わってしまうので×だなw
329名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:26:47 ID:wIrEqJ7R
アマ公を♂擬人化してボイン姉さんと色々妄想してた時期が俺にもありました




♀と知るまでは
330名無しさん@ピンキー:2007/03/27(火) 23:47:15 ID:zPCcTTN8
ちょwww湧いたwww
好奇心旺盛な女神様は、男の子になって気になるおにゃのこの体を弄り倒すのです。

あれ?アマ公もおにゃのこので良くね?
331名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 00:26:27 ID:6ehbCbnc
>>329
だったら百合妄想すれば良いじゃない。
332名無しさん@ピンキー:2007/03/28(水) 15:31:02 ID:qF06y79z
いっそのこと両性具有で
333名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 00:30:14 ID:thI3krBw
>>330
3パターン投下するんだ!
アマタンが

男の子
女の子
フタナリ

でwww
334名無しさん@ピンキー:2007/03/29(木) 12:39:58 ID:iJbMsn7P
ふたなり
おにゃのこのアマたんに画龍
アマたん泣いちゃう
イッスンがレクチャー
プフフフ

腐っててサーセンwww
335名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 13:58:32 ID:G+UdqVh3
過 疎 区
336名無しさん@ピンキー:2007/04/01(日) 20:23:48 ID:ZjY03g0O
擬人化なし系マダー?(チンチン)
337名無しさん@ピンキー:2007/04/03(火) 02:20:23 ID:Xmnnu2+4
俺はずっとずっとオキアマ小説の続きをワクテカしながら待ってるぞ!!!!!!!!!!
338名無しさん@ピンキー:2007/04/05(木) 01:31:24 ID:5Prpx9ZQ
>>293
獣、獣獣
(*・∀・)⊃/Цチンチン〜♪
339名無しさん@ピンキー:2007/04/08(日) 15:01:26 ID:8+oFQfR+
マダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
340名無しさん@ピンキー:2007/04/09(月) 19:08:03 ID:/H3zpdb0
久しぶりに白野威と共闘した。で思ったんだが
白野威からしたらある意味アマ公は、娘みたいなものにならないかな
つか白野威はメスですか?
341名無しさん@ピンキー:2007/04/10(火) 01:30:13 ID:dGXwhhkZ
シラヌイオスでアマがメスでも萌えるな(*´д`*)ハァハァ
でもなんか……
シーンによってはオキクルミンとアッー! ……
342名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 15:11:26 ID:OZ4MzgAi
>>293
獣ダメーー?
Ц\⊂(・∀・)⊃/Ц〜♪♪チンチコリーン♪
343名無しさん@ピンキー:2007/04/12(木) 20:57:54 ID:LPBNDOKU
あれシラヌイってアマ公の(ry
344名無しさん@ピンキー:2007/04/13(金) 23:25:49 ID:zDy2FeIt
シラヌイの背中のは触手だと聞いたのですが本当ですか?
345名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 12:37:53 ID:+MkTsKjA
ラスボスの手が触手になって神力をなくしたアマたんに
襲いかかると聞いたのですが本当ですか?
346ウシアマ大好き人:2007/04/14(土) 18:22:15 ID:5vlHXtNn
ウシワカと擬人化アマテラス希望
347名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 18:26:07 ID:Fo/AISJp
このHPえろい

http://daigorou.sarashi.com/
348名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 18:29:00 ID:dGfctRNE
いままでの全部擬人化じゃね?
349名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 19:12:01 ID:AR+IErbh
>>348
獣姦は需要が無いからなぁ。

いや、別に駄目ではないんだけど…
350名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 21:18:29 ID:yR3+U1iN
>>349
もともとは人型だったアマタンが狼になっちゃって、狼の盛りの時期本能に勝てずもだえるって感じのなら、結構萌える。
351名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 22:49:33 ID:dGfctRNE
俺は普通のアマ公のほうが好きだな
人間系なんてそこら辺のスレでも好きなだけ見れるしな
352名無しさん@ピンキー:2007/04/14(土) 23:17:18 ID:oljBJoAW
狼状態のアマ公が好きで擬人化など邪道!という意見は概ね同意で獣も望むところだが
獣姦系統はあくまで少数派、一般からすれば苦手な人の多いジャンルというのは意識すべき
その辺りの住み分けというか空気読むのはマイナージャンルの住人として必須さー

妥協策として石像が牡仕様だったために発情、女神等に抜いてもらってアンアンとかどうよ
353名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 00:54:06 ID:Rm5Y1L2g
なんにしてもここは完結してない文章を投下する人ばかりだな
分母が少ないからルールが緩めなのは判るが
354名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:16:56 ID:xxVI9ZMw
突如として書き込んでみる。ウシアマ(擬人化)ツヅラオXイッスン 乱交
スレ活性化の為に投稿してみる。擬人化で輪姦乱交なんで苦手な人はスルーよろしこ。

「きゃうん・・っ!」キィンと甲高い音をたててアマテラスの神器が手から離れた。
回転しながら飛んでいったソレは地面に転がってゆく。
「…くっ」咄嗟に拾おうとしたアマテラスの前に小太刀が刺さった。

「…チェックメイト。ユーの負けだよ。アマテラスくん」アマテラスの前にふわりと降り立った男。
薄く微笑む口元。
羽衣のような頭巾と赤い高下駄に光る不思議な刀を持つ男は、あの陰陽師、ウシワカだった。
「テメェ、このインチキ野郎!とうとう本性を現しやがったなぁ!」アマテラスの胸元から飛び出してきたイッスンが怒鳴る。
いつ果てるともしれない激しい戦いの中、安全な場所に避難していたが相手があのウシワカだとしては黙っていられない。

「こんな処に誘い込んでアマ公を亡き者にしようたぁ、良い根性だ!その腐った性根、このイッスン様が叩きのめしてやらァ!」
そう言って愛刀、電光丸を抜き放つ。
イッスンとてウシワカに勝てるとは思ってはいないが、ここはアマテラスを逃がすのが先決だ。
その為にならいっそ盾に…そう思ったとき、意外な相手の乱入によってイッスンの出鼻はくじかれた。
いや、正しくは「乳」によって。

もにゅっ とアマテラスのそれより更にボニュームのあるボインにイッスンは左右から挟まれてしまった。
「ボ、ボイン・・・・プフフフフ♪ ―――じゃなくってェ!!この乳は!?」
「フフフ、久しいのイッスン。それに田舎大神よ。」

「ボ、ボイン姉…いや、牝狐野郎!」「わう!?」驚く二人にボイン…否ツヅラオ(に化けた妖魔王キュウビ)はニヤリと笑ってみせた。
「テメェら、グルだったのかぁ!!?」乳の谷間で幸せと絶望にさいなまれながらイッスンが叫ぶ。
キュウビが生きていたのも驚きだが、許せないのはウシワカの方だ、ヒミコの部下である振りをしながら裏でキュウビと通じていたとは。
「ノー、ノー。ミーとキツネくんは無関係だよ。いや、無関係ならこの次元そのものが外界とは別のモノなんだけどね」ウシワカが不思議な事を言う。
「???」アマテラスとイッスンの間に「?」マークが浮かぶ。
「アハハ、わからないのも無理はないよね。―論より証拠を見せようか・・・・ホラ。」

「んなぁあ!!??」「わううう??」

二人はこれ以上ないほど目を剥いた。ウシワカの隣に「もうひとり」ウシワカが現れたからだ。
新しく表れた「ウシワカ」はその前のウシワカと全く区別がつかない。そっくり同じ。分身などではない。まごうことなき「本物」のウシワカが二人。
「ククク、その男だけではないぞ、ほれ、我も…」
「ボ、ボイン姉まで!!」みるとツヅラオも2人に増えている。悪い夢とか思えなかった。
「わかったかい?ミー達は外の世界のミーとはそっくり同じだけど別のモノなんだ。
このバトルフィールドはあらゆるアマテラスくんのライバルを呼び寄せる。その気になればとっくに死んでいるキツネくんを呼び寄せるぐらい分けないんだよ。」
「そのうち伝説の英雄までもが現れるかものぅ、クカカカカ!」

呵呵大笑するツヅラオとウシワカX2.それを見ながらイッスンもアマテラスも笑う気になどなれなかった。
「で、オイラ達はどうなるんでぃ・・・・」ただでさえ強敵なウシワカとツヅラオが2倍。死ぬ気で特攻すれば或いは勝てる…か?
「勝てるって?さっきミー一人にすら苦戦していたユー達が?」こちらの心の動きを見透かしたようにウシワカが鼻で笑う。
「でもさ、ここで殺しちゃうのは勿体ないよね、なんたってアマテラスくんだし」
「そうだねぇ、外のミーじゃあと100年ぐらい待ってもこんな事出来そうにないしなぁ」
「そうそう、結構オクテでシャイなんだよね。ミーってば」
ウシワカSが何だか気持ち悪い会話をしている。
不審な物を感じ取った(あるいは身の危険か)アマテラスが腰を浮かしかけるより早く。
「―やっちゃうか?」「――やっちゃおう!」
二人のウシワカがアマテラスに襲いかかった。

「きゃ、きゃうんん!!!」「アマ公ーーー!!」
355名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:18:00 ID:xxVI9ZMw
逃げようとしたアマテラスの両腕をウシワカが地面に縫い付ける。
「大丈夫、殺しはしないよ。何たってミー達はアマテラスくんが大好きなんだから」
もう一人のウシワカは膝で暴れるアマテラスの足を押えながら体ごと組み敷く。
「そうそう、今から気持良い事してあげるから、全てをミー達に委ねてよ。」
「「愛しているよ、アマテラスくん」」

言葉と同時に唇を重ねられた。

「アマ公ーー!てめぇッこの乳どかしやがれ」ツヅラオの爆裂ボインの間で必死に暴れるイッスン。
「まぁまぁ、お主の相手はこの我らだというに・・・ほれ、ここに打ち出の小槌も用意しておる」
そう言ってニコニコ顔でアマテラスの道具袋から勝手に小槌を持ち出すツヅラオ2号。

「そうれ・・・・歯をくいしばれーーーッ!!」

キュピーーン★とどこぞの筆神よろしく瞳をキランとさせながら小槌を振り上げるツヅラオ二世。
「―ちょっ!使い方違ッ…おべぇッ!!!???」

すかぱーーーん! とこ気味の良い音が亜空間にこだまする音を聞きながら、イッスンの意識は薄れていった・・・・・。

「ん・・・んん・・・」ぴちゃぴちゃと濡れた音が響く。
重なったと思ったのは一瞬で、すぐに唇は深く交わった。
侵入してくるウシワカの舌にアマテラスは抵抗したが、無駄な努力だった。
吸いつくように絡まってくる舌はアマテラスの口腔内を犯してゆく。
舌をからめ、舐めあげ、歯列をなぞり唾液を貪り、貪られる。
息継ぎの暇も与えられない。
ウシワカの舌がアマテラスを弄る度に、背中から首筋から、ゾクゾクと快感がせり上がってくる。
蕩けるような快感と酸欠の苦しさでアマテラスは息も絶え絶えだった。

「ノー、まだキスだけなのにダウンなんて駄目だよ?」クスクスクスと笑いながら腕を押えていた筈のウシワカが背後にまわっていた。
いつの間にか、自分の体は座った形のウシワカに抱きすくめられるようになっていて、腕はウシワカの胸の前で彼の衣を掴んでいた。
「フフフ、綺麗な髪、ユーの肌はどれだけ綺麗なんだろうねぇ。」白銀の長い髪を手にとって軽く分ける。
そこから現れた真っ白な首筋に唇を落とすとアマテラスは思わず声を上げた。
「ああ、駄目、唇はミーのものなんだから・・・」逸らした首を濡れた舌が伝って、再び唇が重なる。
後ろのウシワカは肩口に紅い吸い痕を残しながらアマテラスの着物を脱がせていった。
356名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:18:34 ID:xxVI9ZMw
「・・あぅ」前を広げられると白い乳房が零れ出る。ツヅラオ程ではないが、十分に大きく美乳と言えるそれをウシワカの手が包み込んだ。
「―結構大きいね。手から零れそうだよ。」耳元で囁きながら軽く耳朶を噛む。それだけで感じやすくなっていたアマテラスから吐息が漏れた。
その吐息すらも唇ごと前のウシワカに奪われる。

張りのある乳房に手を這わせる。形を確かめるように柔らかく撫でまわし、軽く揉む。何度も揉みしだき、十分に熟れてきた処で漸く色づく部分に指が触れた。
「ふわっ・・・はあぁ・・・」アマテラスから切なげな溜息が漏れる。それでも桃色の乳輪の辺りしか触れてこないウシワカにアマテラスが焦れる。
「・・・フフフ、どうしたのアマテラスくん。オッパイの何処を触って欲しいの?」分かっている癖に、この男は酷く意地が悪い。
「・・・ん」ウシワカの腕を取って手を導く。堅く尖った先端に指先が触れるとそれだけで体が跳ねてしまう。

「そう、いい子だね。じゃぁここに横になって」言われて素直にウシワカが脱いだ上着の上に横たわる。
アマテラスの白い着物は広げられ、眩いばかりの裸身が2人のウシワカの眼前に晒された。
―ごくん。 と喉が鳴ったのはどちらの彼だったか。
「続き、するよ?」頷く。
アマテラスには最早抵抗する気はなかった。

ウシワカの舌先が乳首に触れる。ぺろりと舐めあげたあと唇で包み込んだ。
「ひゃうううっ!?」「いい声…もっと啼いてよ?」唇を放し息を吹きかける。それだけで先端はぷっくりとかたく尖ってしまう。
舌で、指で摘みあげ、転がし、突き回し吸い上げる。
僅かに歯をたて、強い刺激と優しい愛撫を交互に繰り返してやる。その度に紅く色づいたアマテラスの唇からは甘い嬌声が上がった。
彼女の胸は、綺麗でやわらかく、そして飛びきり淫猥だ。乳房を吸われることでこれだけの快感を得られるのだから慈母とはよく言ったものだ。
いつのまにかもう一人のウシワカもアマテラスの乳房にむしゃぶりついて、夢中で吸っている。
「やうっ…ふぁっ…ふわぁあん!」
アマテラスの体が弓なりになって何度かビクビクと震えた。そのまま脱力して茫然とている。
「イッちゃったんだ。胸だけで。」
「エッチだなぁ。こんなんじゃこの先相当大変だよ?」
言葉とは裏腹に、とても楽しそうな声音だった。
357名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:19:34 ID:xxVI9ZMw
「うう〜〜〜いててて・・・」ガンガンと痛む頭を抑えながらイッスンは起き上った。「あれ〜オイラは確かアマ公と旅していてそれでカムイに帰ってきて・・・」
一瞬混乱する記憶。そして自分が意識を失う前にどんな状況だったかを思い出して飛び起きようとした!・・・少なくとも上半身だけは。

それで漸くイッスンは状況を真に理解する。アタマが痛む訳も、反対に下半身がとても気持ちイイ訳もだ。
「て、テメェ!何やってんでィ!!」
「おお、やっと起きたか。あまりに静かなので死んでしまったかと思ったぞ?」
尤も、死んでいるにしてはお主の魔羅は元気が良すぎるがな・・・ククク。そんな事を言いながらイッスンの下半身にボインを乗せたツヅラオはイッスンの堅く反り返った息子を舐めあげた。

「うっ・・・くぅう・・・!」初めてのフェラにゾクゾクと快感が突き上げるが、そんな事で流される訳にはいかない。
「オ、オイラが聞きたいのは、インチキ野郎はともかくテメェは敵じゃねぇかって事だ!何だってオイラを生かしたままこんな事するんでィ!」
今や(物凄くアバウトな使い方だが)打ち出の小槌の効能でイッスンの姿は普通の少年と同じサイズになっている。
最初は本当に殺されると思ったが、どうやらツヅラオは単に自分とヤりたいだけのようだ。
だとしたら納得出来ない。
ウシワカはまだしも、コイツは真の敵だったからだ。

「・・・フン。我はどうせこの場限りの影のようなモノ。この戦いが終わったら消えうせるのみだ。
田舎大神に意趣返しをするもの魅力的だがな、その場合あの陰陽師の若造も二人がかりで我に挑んで来るやもしれぬ。」
「・・・ボイン姉・・・いや、牝キツネ野郎。―わっぷ!」
のすっと 2つの枕…じゃなく枕サイズの乳房が顔に乗せられる。もう一人のツヅラオがイッスンの顔に胸を押しつけているのだ。
「・・・ならば、ここは我も楽しむのが好かろうよ。・・・・ほれ、向こうはとうに楽しんでおるぞ?」
言われて思わず首を向ける。
「ああっ!?アマ公ーー!?」

少し離れた所で、ウシワカのモノをしゃぶっている相棒の姿があった。

「うっ…」ウシワカが軽く呻くと白い白濁液がびゅるっと飛び出す。
それは途中で息苦しさのあまり口を放してしまったアマテラスの顔はおろか、髪にまでかかりどろりとした滴りで彼女を汚した。

「・・・ハァハァ、すごく可愛いよ、ユー」荒い息をつきながら、飛んだ白濁液を指にとる。
それを彼女の紅潮した頬や乳房に、乳首に擦りつけるとアマテラスは甘い吐息で応えた。
「ミーのも頼むよ。アマテラスくん。」先ほどは白い手で抜かれていたものを差し出すもう一人のウシワカ。
拙い彼女の手淫ではまだ達けないのか。堅く反り返っているが、未だ発射はされていない。
「・・ん」ちゅっ と同意の証として軽く口づける。それだけでウシワカの陰茎はびくっと震えた。
358名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:20:18 ID:xxVI9ZMw
「横になって、・・・そうユーのオッパイで包んで、もっと乳首を擦りつけるように、ああ良いよ。すっごく気持ちいい。」
汗とウシワカ自身の液でぬるぬるになった乳房にペニスが包み込まれる。彼女の中に入ったかのような快感に包まれながら、舌と唇で先端を愛撫してもらう。
すぐにそれは益々硬くなり。ぬちゅぬちゅと音を立て、彼女の胸を突きまわした。

「ふぅっ・・・くぁっ・・・」アマテラスは熱でぼうっとした頭でなんとか考える。
胸の間が酷く熱い。灼熱の棒を挟んで出し入れしているような感覚。でも不快じゃないし痛くもない。
先ほど口に入ったアレも今含んでるコレも、苦くはあるけど吐きたくなるようなものじゃない。
なにより、そうするたびに上るウシワカの甘く掠れた声が彼女から正常な思考を奪い取っていった。
・・・・・・・・・・・・・ところで、こうしている間、もう一人のウシワカはどうしているのだろう?

そう思った矢先。別の所から快感が押し寄せてきた。

「ひゃ・・・やぁうっ!」
「ああ、ビックリしちゃったかな?―ハハハ気にしないで、続けてプリーズ」
いつの間にか閉じていた筈の足が大きく広げられ、その付け根をもう一人のウシワカが広げて舐めていたのだ。
「・・・やぁっ・・!!」羞恥心に足を閉じようとするが、がっちりと抑えられてそれも叶わない。
「ノー、閉じないで、今からミーが良くしてあげるから。」そういって銀色の茂みに飾られたそこをウシワカは指で広げてみる。
途端に眼前に広がる鮮やかな濡れた花に、彼は溜息を洩らした。
アマテラスのそこは色白の彼女らしく、濃い桃色をしている。
中心の一層赤の濃い所から溢れ出ている透明な蜜は花弁はおろか上の銀色の草までしとどに濡らして蕩けていた。
ごくっと 喉を鳴らしながら、ウシワカは注意深く濡らした指をその奥へを入れていく。
壊してしまいそうな繊細な性器は、しかしわずかな抵抗とともに指を飲み込んでいった。
「あ、ああ・・・っ!」何度か指を出し入れするとじきにアマテラスの其処は旨そうに指をしゃぶり始める。
奥から溢れてくる蜜が指に絡みつき挿入をよりスムーズにした。より快感を煽るように、花の上にあるクリトリスも剥き、舌先で攻める。
攻めは遠慮がちから大胆な方向へと変わっていった。

「アマテラスくん。ミーの方も忘れちゃ厭だよ?」そういって胸で愛撫を受けていたウシワカが催促をする。
ペニスを頬に押し付けてやると思いだしたように吸いつくが、下の方からの刺激で再び唇から離してしまった。
「ファイトだよ。アマテラスくん・・・っ・・・ミーももう少しでイキそうだから。」少し可哀想だが、頭を掴んでしゃぶらせる。
空いてるほうの手で乳首を摘みあげ、擦り、刺激を与えてやる。
下の方ではウシワカの指が2本に増やされていてた。ぐちゅぐちゅと音を立てる淫猥な水音が速くなる。
「―んあ―っふああっっ!!」再び迎える絶頂。ほぼ同じタイミングで口の中のウシワカが射精する。腰を押し付けられていた為か、今度は口の外に出さずに殆どが口内に収まった。
「んん・・・・」ごくっと、苦さに顔を顰めながらも口内の精液を飲み込むアマテラスにウシワカは口付けの雨を降らせてやる。
「有難う、やっぱりユーは優しいね。」
「愛しているよ、アマテラスくん」
359名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:20:57 ID:xxVI9ZMw
「・・・・・・・・」何だかんだいって睦まじく愛し合っている(ように見える)アマテラスとウシワカX2にイッスンの胸中は複雑だった。
そりゃオイラだって、アイツとアマ公が何か知り合いだったってのは分かるさ。だけどよォ、オイラの事は無視かよ、アマ公。
べっ別にオイラぁお前の事なんかどうとも思っちゃいないけどな、でもよォ…ってうひぃぃぃ!!

「なぁにを考えている、イッスンとやら。」背後にまわったツヅラオがイッスンのソレを握りこんでいた。
「ククク、しっかり堅くなっているではないか。大神の痴態を見て欲情したか?」
「ばっばか言うんじゃねぇっ、誰があんなポアッとしたヤツに・・・」

「じゃぁこれは何じゃ?お主は誰を見て欲情しておるのだ?まさかあの男でもあるまい、クカカカカ」そう言って見事なボインを露出させた破廉恥尼僧(偽)はイッスンの息子を舐めあげる。
巨乳美女2人に手玉に取られる少年。
ちょっと前のイッスンなら男のロマンとして喜べた状況だが、この状態で相手が妖魔王の化けた美女で、しかも相棒がピンチとあっては全く喜べない。
「ああ!オイラのバカバカ!!こんな状況天国じゃねぇ、悪夢だーー!!」

「まぁ、そう怒るな、我はこんな茶番も楽しんでおるぞ。」
「そうそう、この体は淫らだし、お主はなかなかの美形じゃしな、さぞかし喰い散らかしようがある・・・くっくっく」
ぞぞぞぞっと背筋が冷える。ヤバイ、コイツら本気だ。

「さて、そろそろ我らも楽しもうではないか。あんな淫らな奴らを見ていると我慢できなくなってきたわ。」
「フフフ、どうじゃ、お主の大好きな乳房だぞ?」
「〜〜〜くっそぉお!」
2つの巨大な乳房に顔を埋めならイッスンは腹を決める。アマ公なんて知った事か!とっととコイツらハメ倒して満足させてオイラだけ出て行ってやらァ!!

がばっと、乳房を乗せていたツヅラオを押し倒す。「んむっ!?」唇を奪ってから舌先を無理やり入れてみる。
何だか妙に気持いんだか気持ち悪いんだがわかない感触だが、こんなモノなのだろう。

口を引きはがし、・・・一度拭ってから次に、揺れる生ボインに手を伸ばす。
揉みしだく。これは中々に気持ちがいい。揉んだり顔を埋めたりしていつの間にかグミのように硬くなっている乳首に気づき、摘みあげてみた。
コリコリとした感触が気に入り、口に含んでみる。あ・・・良い。なんだか和んで・・・。

「あ〜〜、和むな和むな。参ったのう、お主本当に餓鬼なのじゃな。」
「だっ誰がでィ!!」ついまったりした気分になってしまったのか不覚だったのか、真っ赤になって怒るイッスン。
「フン、その様子では女など抱いた事もあるまい。息巻いていても所詮子供ということじゃ。」
「うっ・・・(汗)」図星を指されて流石に言葉に詰まるイッスン。
わ、悪かったなァ!どうせオイラァ耳年増なだけの童貞サマよォ。だけどそれでもボイン好きじゃいけねぇのかよォ!いけねぇのかよォなぁ、オイ!

「・・・・・・・泣くな、バカ者」
「なっ泣いてなんかいねェやい!!」
360名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:22:08 ID:xxVI9ZMw
「だから我らが導いてやろうというのじゃ。良かったのぉ、これほどの美女二人に筆おろしなどめったにない幸運じゃぞ。」
「かっ借り物な癖にエラそうな事言うんじゃねぇ、このキツネ・・・うわっ!!!??」
べろんとツヅラオがイッスンの萎えたペニスを舐めあげる。口に含んで何度かしゃぶりあげると、ソレは直ぐに硬くなって反り返った。

き、気持いい・・・何だ!?こりゃ

「フフフ、乳はなこうやって使う事も出来るのじゃ。ほれさっき大神があの若造にしてやっていたじゃろう?」
そういって胸の谷間にイッスンのモノを挟み込む。
並外れて大きな胸のツヅラオと、勃起しているとはいえ平均的少年サイズのイッスンのモノでは先ほどのアマテラスとウシワカのようにいかないが、
大きい分、下の袋までも愛撫出来てまた違った気持ちよさを与えている。
「ふふ、乳首も突いてみよ、この堅いのでな。ほぉれ」イッスンのモノを持ち、自分の乳房に押し付ける。硬くなった乳首とペニスが擦れ合い、快感が増幅される。
「うう・・・うぁっ!」
びゅるっと、イッスンのモノから精液が飛び出す。量こそは多くないが濃さはある。
ツヅラオは笑いながら胸に飛び散ったそれを拭うと綺麗に舐めてしまった。
361名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:22:39 ID:xxVI9ZMw
「フフフ、あっちも楽しんでいるようだね。」
「どうなる事かと思ったけど、結構相性いいんじゃない?
キツネくんは意外と面倒見が良いねぇ。」

「・・・・・・・・・・わぅ」
組み敷いたアマテラスから漏れた不満げな呟きにウシワカは笑顔を向ける。

「ソーリィ、嫉妬してた?でもそれはミーにそれともゴムマリくんに?」
「アマテラスくんはゴムマリくんの事が大好きだもんねぇ。」
アマテラスは無言でかぶりを振って眼前のウシワカの首に手を伸ばし、肩口に顔を埋めた。
先ほどの揶揄を否定しているのか公定しているのか。今の行為ではその真意は分らなかった。

「アマテラスくん、良いの?厳密に言えばミー達は唯の影で、本当のウシワカは外の世界でユーを待っているんだよ?」
「確かにユーが大好きだって言う気持ちは本物だけどねぇ。正直に言えばミー達にここまで付き合ってくれたんだから。もう解放してあげても良いと思うんだ。」

「うう・・・」アマテラスは更に抱く力を強める。彼らはそれを彼女なりの肯定と受け入れた。
「全く、ユーはベリィ・スィートだね。慈母とはよく言ったものだよ。」
「悪いけど、もう暫く解放してあげる気なんかしないよ?」ふっと溜息を吐きながらウシワカは破顔する。
そうして愛する「慈母」の体を開き濡れそぼったそこに硬く張りつめた己を押しあてた。
柔らかく濡れた入口は吸いつくようで、入れたらどんなに気持いいかと思うだけで、ウシワカのソレは更に熱くなる。
何度かこすり付けて、焦らすと奥から新しい蜜がとろりと溢れてきた。
「いくよ・・・力を抜いて」

「ふあっ・・・んんんっ!!」
「・・・くぅ・・っ!」
ゆっくりと腰を使いながら挿入する。アマテラスの内側は熱くて蕩けそうで、ちょっと動かすだけできゅうきゅうとよく締まった。
気持ちよさに堰かされウシワカは体を沈めてゆく。
「・・っはぁっ、入ったよ。」己の物が根元まで入っている光景に背筋に快感が走る。
「ソーリィ、動くよこれだけでイッちゃいそうだ。」そしてアマテラスの腰を掴んで揺さぶり始めた。
「ひゃうっ!?・・・ひぅうっっ・・・ああんっ!」
僅かに腰を動かすだけで堪らない快感があるのだ。突きあげれば両者にはそれ以上の強い刺激がもたらされる。
「はっ・・うう・・・いいよ、もっと、腰を振ってよ。」
「あうっ・・・くううん、う、ウシワカぁ・・・っ!」
アマテラスの腕は、ウシワカの肩に食い込む程に強くしがみついている。
頭を掴み唇を貪る。ひとたび重なれば、アマテラスからも舌が絡められ。上と下とで深く絡み合い混ざり合う。
「・・・・っイク・・・よ?アマテラスくん。」荒い呼吸でウシワカが問いかける。アマテテラスは必死で頷いた。
「くっ・・ううっ」「あっ!ああああ―ッ!!」
びゅるびゅると、盛大に膣内に放つ。膣内で愛液と混ざりあったそれは脱力した二人の間からこぽこぽと零れた。


「じゃあ今度はミーの番だね。」ぐったりとしたアマテラスをもう一人が抱きしめる。当然だが、こっちのウシワカはまだ満足なんかしていない訳で。
「あう?」余韻に浸っていたアマテラスの顔がサーーーーッと青ざめた。

「ハハハ・・・・だから言ったのに、ミー二人相手にするってのはそういう事なんだよ?まぁミーもちょっと休憩したら直ぐに復活するけどね、アハハハハ」
ちょっ・・・まてコラ(怒)

「げに恐ろしきは終わりなき羅生門ってね、いや羅性門??面白くないかなぁ、アハハハハハハ」
寒いギャグをかましながら頭をかくウシワカの隣でもう一人に押し倒されたアマテラスの悲鳴が響き渡っていた・・・・・。
362名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:25:43 ID:xxVI9ZMw
で、イッスンとボインはどうなっているのかと言うと・・・・。

「で・・・ここが女のオ●●コで。」「あ、ああ(・・・結構グロぃ形してんなぁ)」
「ここが、陰核じゃ。まぁ女のチ●チンじゃな。」「そ、そうか(うお、女にもチン●ンついてるのかよ!?)」
画帳を出して必死に写生するイッスン。
「で・・・こっちが・・・」そのとき、ボインsの血管がぶちこーーんと切れた。
「「ってやっとれるかぁああああああああーーーーーーーー!!!!!!」」ちゃぶ台があったら絶賛ひっくり返している勢いである。

「うおおおっ!!?な、なんでィ急に!!??」
「ふざけるな!何が悲しゅうてこの妖魔王様が餓鬼に一から性教育を施さねばならんっ!?貴様我を馬鹿にしておるのか!!??」
「んなッ!?勝手にそっちから襲ってきたんだろうがぁ、逆ギレたぁいい身分だな、牝キツネ野郎」
「ええい、黙れ黙れ!!我で勃たんのなら勃つようにしてやるわ、こっちに来い、豆餓鬼!!」
言うなり半裸のままイッスンの首根っこを掴んで引きずってゆく。

「あれ?どうしたのキツネくん。もうゴムマリくんダウンしたのかい?」
ウシワカが問いかける。ちなみにアマテラスに早々に復活したモノをしゃぶってもらいながら。
アマテラスはと、いえば、口の中のモノを必死に処理しながら胡坐をかいたウシワカに下から突き上げされている。
「フン、このマセ餓鬼は田舎大神でなければ勃たんとさ。精々貴様らの濡れ場を見せてやるがいい。」
「あ〜そうなのか、まぁ、ミー達は別に構わないけどさ。」
アマテラスくんはどうする?そう聞こうと思ったとき、ウシワカが軽く固まる。
アマテラスが真っ赤になって胸と体を隠そうとしたからだ。
「ふーーん・・・・」赤くなって恥じらうアマテラスは、正直物凄く可愛いかった。軽く怒りを覚えるほど。

「うん、アマテラスくんもOKだってさ♪」満面の笑みで答えるウシワカ(鬼畜)とんでもない展開に必死に首をぶんぶんと横に振るアマテラス。

「「「いや、どうみてもOKしてないし」」」イッスンとボイン2人のツッコミは黙殺した。

「ホラ、アマテラスくん。ゴムマリくんにきちんと性教育を施さないと。」「あうううっ・・・!」
嫌がるアマテラスの足を抱えてウシワカは後ろから突き上げた状態のままイッスンの眼前で開かせる。
こうすると繋がっている所が全部丸見えになるのだ。
抵抗しようと暴れるアマテラスだが、唇を奪われ、繋がっている部分の肉芽を弄られると途端に力が抜けていった。
363名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:27:29 ID:xxVI9ZMw
「うわっ・・・すげぇ・・・!」アマテラスの裸は近くで見るとツヅラオのモノとはかなり違う。
胸こそは彼女ほど大きくないが、引き締まっていて、でも線全体は女性的で柔らかそうで・・・・。
なんと言うか、ムチムチ系が好みと自負する彼だがこの場合はアマテラスに軍配を挙げたかった。

「ってインチキ野郎、テメェ何アマ公の中に入れてんだよ、そんなでっかいの入れたらアマ公が壊れちまうだろう!?
ってアレ、結構気持ちよさそうだな。オイアマ公、お前そんなでっけぇの入れて大丈夫なのかよォ!?

・・・・大丈夫そうだな乳揺らしちまって、案外気持よさそうに見えるぞ。
インチキ野郎も気持ちよさそうじゃねぇか、そんなにイイモンかよ。ボインに挟まるよりイイもんかねぇ?
いや、マジでかくないか?インチキ野郎の癖によぉ。大人ってあんなにデカくなるのか?
・・・・・・って、なんか白いの出てないか?ってコラァ!中で出したら確か孕んじまうんじゃぁああ!??」

「クックック。そんなに見ていて面白いモノかの?」
ボ、ボイン姉・・!じゃない、牝ギツネ野郎!?」
「あいつら夢中じゃのう、神に恋する人間など滑稽なモノじゃが、それを何でも受け入れる神も愚かなことよの。」
殆ど意識を手放したアマテラスだが、それでもウシワカは彼女から身を放さなかった。白い髪を撫で、紅い文様の浮かんだ額に口づけをして抱きしめている。

滑稽でも愚かにも見えなかったが、不毛だとは思った。
こんな特殊な状況で、悪ふざけしか想いを伝えられない不器用な男も、それを全部受け入れてしまい許してしまう女神も。
神になりたかったといった、紛いモノだからの狐も。

「だから、結局テメェも寂しいんじゃねぇのか、ボイン姉・・・」
ぼそりと漏れた呟きは、妖魔王の耳に届いたのか。

「ハハハ、ならお主が遊んでくれるかのか?」振り返るといつになく真摯な顔をした少年がいた。
「・・・・・・・・・・・いいぜ、オイラの初モノ、テメェにくれてやらぁ!」
364名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 12:54:41 ID:qvpfPvhJ
続きマダー?(・∀・ )っ/凵⌒☆チンチン
365名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 13:35:26 ID:xxVI9ZMw
ちゅっちゅっと、胸に吸いつく。餓鬼といわれようが、それでもオッパイ好きなのは彼のポリシーなのだ。
「で、次はどうするのじゃ?」「う、うるせいやぃ!次は・・・・」と、短めに切られた袈裟の合わせ目に目がいく。
(ちなみにこの女は全部脱ぐのは趣味ではないと言って乳のみ露出させている。それはそれでそそるものはあるのだが)
ちょっと躊躇ってから、指先を舐め、手を這わせた。とたんに絡みつく、ぬるっとした感触と驚く程の熱さ。

「うわ!大丈夫かよォこれ!?」「驚くな、こんなモノ普通じゃ。」
そう言われると、躊躇うわけにもいかない、先ほどのウシワカとアマテラスの行為を反芻させながら胸の先に舌を這わせ、指を奥まで進めていく。
少年の指では2・3本入れてもまだ入りそうで、何所まで進めたら良いのか不安になる。考えあぐねて、ぐるぐると指で中をかき混ぜると突然彼女の体が跳ねた。
「どっ、どうしたんでぃ!?」「し、心配するでない!」心配すんなったって・・・・。そう思いながらさっきの個所をまた弄る。再びびくんっと跳ねるツヅラオ。
・・・・・これはもしかして・・・・。
イッスンは同じように責めてみる。ツヅラオの息が上がっていった。
「ボイン姉、もしかして、ここが気持いいのか?」「はっ・・野暮な事っ・・・・聞くでない!くあぅっ・・・」
やべぇ、こんなボイン姉、可愛いかもしれねぇ。中身はアレなんだけど、だからこそ可愛いと言うか。
先ほどアマテラスを苛めていたウシワカの気持ちがわかるような気がした。

ぐちぐちと指をしゃぶる秘所。
アマテラスの色白の体とは若干違うがこれはこれで官能的で美しい。先ほどは気味悪がっているイッスンも今はドキドキしながらそこを責めたてた。
「はっ・・っ・・・もうっ・・!」ツヅラオが身を捩った処で、唐突に愛撫が止む。
「は・・っ!?イッスン?」「悪りぃ、オイラもう我慢できねぇや、入れるぞ、ボイン姉。」
そう言うと、イッスンは秘窟の入口に己をあてがい、一気に押し入った。
「んぁっ・・・・!ばっ、もっとゆっくり入れるのじゃ!」少年とはいえ、いきなり入ってきた量のあるものに、ツヅラオはすんでの処で達しそうになる。
イッスンはというと彼女の膣のあまりの気持ちよさに荒い息をついていた。

な、なんだぁこりゃぁ。気持ち良すぎて、どうにかなっちまいそうだぜぇ!?

「ぼ、ボイン姉・・・これ、女の体ってみんなこうなのかよ!?」冗談だろ!?とでも言いたげな表情にツヅラオはおかしさがこみ上げる。
「馬鹿者、そんなモノは自分で試してみるのじゃ。大丈夫、お主なら言い寄るおなごなぞ、数多とおるぞ。」
「そ、そうかよ、へへっ、なら精々女泣かせな男前に成長してやらぁ! ・・・兎に角動いていいか?このまんまじゃオイラ、とっとと出ちまう。」
「・・・・・ゆっくりじゃぞ」

「くっう・・・」ゆっくりと腰を動かし始める。何度も出し入れしていると潤滑液ですべりが良くなったのかだんだんと動きが速くなってきた。
「っ・・やべぇ気持ち良すぎるっ・・・!」入れる度に締りからみついてくるツヅラオの中はイッスンのサイズなど物ともせずにしっかりと締めてくれる。
目の前で揺れるボインに触れたくて腰から手を離して両手で揉みしだき、寄せた二つの乳首を一緒に口に含んだ。ツヅラオの口から嬌声が漏れる。
「はっ・・ボイン姉・・・っ!」ふと、キスがしたくなって顔を寄せる。

短い髪が動くたびに揺れて、その右目が――
366名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 13:37:26 ID:xxVI9ZMw
「あ・・・・」
「っ・・・ああ、これか」突然止まったイッスンの動きに不審がると彼の眼が、その「右目」に注がれてるのに気がついた。
否、正しくは「右目のあるべき場所」にだ。
「・・・興が覚めるか。まぁそれも仕方がない・・・か?」唇が乱暴に重ねられた。歯のがちがち合う子供っぽいキスだった。
更にイッスンの舌先は口を放れて、右目の痕に向かい、そこを舐める。醜い引き攣れの痕を何度も何度も。
そうして、腰をより深く、強く打ち付けた。
「姉っ・・・オイラ・・っオイラもうっ・・・!!」
「いいぞっ・・・膣でっ・・・出してくれっ・・・!」
「はぁっああ・・・ッ!!!!」「くっうううう!!!」
達したのは、二人、ほぼ同時。
草臥れた少年を抱きしめながら。紛いモノの狐はやけに優しい顔で微笑むのだった。

「イッスン、おい、大丈夫かの?」
「ん〜〜、あ、ボイン姉。ってうわ、オイラ寝ちまってたか!!!??」
「フン、大した時ではない。それより、今度は我の番じゃぞ?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・ハイ?」

「最初から言うていたではないか、我は2人だとな。」
「あ〜〜・・・・・そうだったか・・・・。そうだよな、ハハハ。」
なんだか脱力したような気で身を起こすイッスン。あそこで終わっていればステキな一夜限りのランデヴーだったのに・・・・・。
みると未だアマテラスがウシワカに突かれている。今度は獣の体位で。つまりバックである。
「あ〜〜あいつすげぇなぁ、流石「絶倫の伝道師」だったかぁ?(微妙に違います)あのままじゃアマ公が死んじまうよ。ハァ、大変な事で・・・・って。」

そこで彼は漸く異変に気づく。アマテラスは一人、対してウシワカは・・・・
ひぃふぅみぃ・・・・4にんだとぉおおおお!!!!!???

増えてるーーー!!ガビーーン
「ふむ、言い忘れていたがな、ここではヤツは4人でそして我は・・・」
ごっ・・・5にん!!???
「クカカカ・・・逃さんぞ、イッスン。」2X5で計10個のボインがイッスンに襲いかかる。
悲鳴も枯れ果てるイッスンの横ではアマテラスが半ば白目を向いた状態でウシワカに責められていた。(太陽器点滅中not異袋ストック)

で、吹雪の止んだカムイの道。

「あ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜太陽が黄色いぞ、コンチクショウ」
「あぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜」
襤褸雑巾の如くしぼりとられたられた神様と妖精がヨロヨロとしながら歩いていた。
むろん太陽が黄色いのは日食の所為なんかじゃありませんから。

さらに、同日同刻。浮上したまま放置プレイ状態のラオチ湖の箱舟の上。

「うう〜〜〜ぷしゅるっ! 吹雪は止んだとはいえまだまだ寒いなぁ。
アマテラスくん早くこないかなぁ。タカマガハラについたらたっぷり温めてもらうよ!アマテラスくん!!」
寒がったりハァハァしたりしながら一人悶える悲しい人倫の伝道師の姿があったとかなかったとか。

おしまい
367名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 13:39:07 ID:xxVI9ZMw
以上、勢いで書き上げました。
後で見てみると別段乱交でもないような気がするが。
スレ活性化を祈って。〜幸
368名無しさん@ピンキー:2007/04/15(日) 15:30:37 ID:qvpfPvhJ
>>367
乙!GJ!
ボイン姉に(*´д`)ハァハァ
最後のウシワカにワロタwww
369名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 00:25:26 ID:gjZWI2I2
イスアマが書きたいが…
アマたんのぽあっとしたイメージ崩れちゃいそうだなぁ…
370名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 01:43:34 ID:P/7dy1DS
我らが神GJ!!!!
イッスン!アマ見て起ってるイッスン萌え!はじめてがツヅラオなのが残念だがビバイスアマ!
なんか年齢制限板ぽいエロいのキターーー!!よ!
369さんもカムヒヤ!
371名無しさん@ピンキー:2007/04/16(月) 22:23:52 ID:rA2SdQGk
しばらく見ない間に神が降臨していたよ超GOODJOB!
それなりに両思いっぽい雰囲気二人が別の相手に輪姦されるとか迸るほどに萌え
372名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 11:56:25 ID:4tJbfpQ3
ところでこのゲーム未亡人がやたら多いのは製作者の趣味か
373名無しさん@ピンキー:2007/04/17(火) 16:28:23 ID:9puMl1bY
未亡人は確かに萌える
374名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 01:00:35 ID:/ehyo+sD
た ま ら ん ね
375名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 16:40:47 ID:YIMhHZnk
フセ姫、オトヒメ、あと誰?
376名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 16:46:24 ID:kyI72Ygj
ムシカイのかーちゃん
377名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 19:12:38 ID:NX6gUGo9
逆にロリは少なかったりする
378名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 20:24:56 ID:1gIQmTmO
ロリ…ツバキと都のお絵かきの娘と歌う娘たちとミヤビとシャクヤと…あとチュンジャク?
379名無しさん@ピンキー:2007/04/18(水) 20:43:01 ID:WNXfbABy
あと、ピリカもな
380名無しさん@ピンキー:2007/04/19(木) 12:53:59 ID:94UCz/RO
お絵かきの娘が含まれるのならば、ウラシマをいじめてた女の子も
381名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 02:13:18 ID:f0OwYvKc
カブキもののオクニ(だっけ?)もいたな
382名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 23:34:55 ID:tjlkC6oC
あれはキモス
383名無しさん@ピンキー:2007/04/20(金) 23:58:12 ID:q5WCDc4U
ケモから熟女までより取り見取りだな
384名無しさん@ピンキー:2007/04/22(日) 08:42:31 ID:3i2Ryhp0
SEEDSが続編作ってくんないかな…
385名無しさん@ピンキー:2007/04/24(火) 01:45:43 ID:+z68h5e2
続編は蛇足かなぁ……番外編みたいのなら見たいけど
386名無しさん@ピンキー:2007/04/27(金) 01:16:49 ID:njymcz/s
圧縮回避保守
387名無しさん@ピンキー:2007/04/28(土) 20:02:23 ID:g4NpVGYW
連休期待ぱぴこ
388名無しさん@ピンキー:2007/04/29(日) 22:35:57 ID:KsyzE2zC
ほしゅ
389名無しさん@ピンキー:2007/05/03(木) 11:10:57 ID:cnPCRtm+
続編には金太郎が出る…と思う…
390名無しさん@ピンキー:2007/05/04(金) 00:57:58 ID:DUhUN77A
マサカリ担いだアマテラ公
391名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 17:58:32 ID:NjzQV6z0
アマタソの一番感じる所は何処ですか。
教えてコロポクル
392名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 18:04:31 ID:kEiY3KGh
喉か耳の裏と見た
393名無しさん@ピンキー:2007/05/05(土) 18:31:37 ID:Lt7itI/U
しっぽの付け根
ムツゴロウさんが使うテク
394名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 02:21:48 ID:7wYG8zFR
アマタンをお散歩させたい、常にバカイヌっぽく引っ張らせる。

お尻見放題・・・・www
395名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 15:02:04 ID:B2X9md91
隊長月へ(ry
396名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 18:46:28 ID:6QGQTk4D
帰れ、と
397名無しさん@ピンキー:2007/05/08(火) 19:18:14 ID:/ik5vWDp
特に何をするわけでもなく尻を鷲掴んでみてぇ・・・無論擬人化無し
どっしりとしてツヤがありそれでいてモフっと
398名無しさん@ピンキー:2007/05/09(水) 17:09:10 ID:K2wYLtWB
擬人化なんて邪道だろ
399名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 15:49:20 ID:rO31Gm2C
>>398
お前とはいい酒が飲めそうだ
400名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 18:12:44 ID:5iHZyJcJ
>>398 >>399

オレタチ(・∀・)人(・∀・)人(・∀・)ナカーマ♪
401名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 18:22:15 ID:2rDRBgcu
>>398>>399>>400
俺も俺も〜
402名無しさん@ピンキー:2007/05/10(木) 20:56:16 ID:oikb0Wag
>>397
犬の尻は結構骨っぽいよ。
ブルドック系とかはむっちりしてそうだけど。

その代わりモフモフしてるのでイイ!!!
403名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 02:18:26 ID:Nt4KzDja
よくケツ毛をむしってやった
404名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 02:26:49 ID:UQon1W3r
>>403
あれは座布団だ
むしりすぎるとお座りするのに痛くて(´・ω・`)
405名無しさん@ピンキー:2007/05/14(月) 23:18:41 ID:8LaQDQuu
アマたんのお腹を撫で撫でしたい
406名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 12:11:14 ID:VIyhFrOe
>>405
純粋だな
だがそれは俺の役目だ
407名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 19:28:13 ID:fCfX1U8o
>>406
残念、そのアマタンは偽者だ。
408名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 20:56:32 ID:7f77GlQ2
ひっくり返る度に憧れが増すアマタンのお腹・・・獣的には複乳になってるのかなぁ
409名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 22:45:59 ID:lLGFHD9n
うちの犬は腹をツンするとビクってなる
アマたんもビクってな(ry)
410名無しさん@ピンキー:2007/05/15(火) 23:49:23 ID:uZh35UKH
うちのは尻をじっと見つめると何処と無く悲しそうな眼をして振り返る
アマたんも(ry
411名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 00:54:23 ID:3604Wvt5
腹つんつん
アマ「んっ!……触らないでよ」
尻凝視
アマ「……おしり見ちゃやだぁ」
412名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 08:26:31 ID:w0IQ6LGD
擬人化イラネ
413名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 12:00:13 ID:1QEKW7bD
そういうの止めないか?
414名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 14:17:14 ID:3604Wvt5
スマソ
415名無しさん@ピンキー:2007/05/16(水) 15:34:44 ID:SkzeNWhO
腹つんつん
アマ「!……ワン!」
尻凝視
アマ「……クゥン」

擬人化せずともそのままで十分いける
416名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 01:34:44 ID:F39yGWrV
<<415ご馳走さまでふ
417名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 17:49:28 ID:geETJmbK
このスレケモナー結構いるな俺もだけど
418名無しさん@ピンキー:2007/05/17(木) 22:01:04 ID:2sv2rTHU
>>417
「。」入れろwww
419名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 02:13:02 ID:yc0O1qQa
擬人化ダメになったんだ……
まぁいいや
420名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 02:22:24 ID:iZlQpf9B
別にダメってえ訳じゃないと思うがなあ
421名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 17:47:27 ID:Wkz0Fa8S
意外と擬人化派とそのまま派が五分五分のような気がしてきた
俺は後者だけど
422名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 21:14:35 ID:5TUPiRhL
どっちもおいしくいただけます派もいるぞよ
423名無しさん@ピンキー:2007/05/18(金) 22:17:27 ID:7+2qxfKG
人にするくらいならアマ公じゃなくてもいいやん
424名無しさん@ピンキー :2007/05/19(土) 00:28:28 ID:WrVUdgd0
そう思うなら擬人ネタは黙って読み飛ばせばいいやん
425名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 06:28:51 ID:Sf8opUJE
でも作品は擬人モノが大半なんだぜ?
426名無しさん@ピンキー:2007/05/19(土) 11:23:25 ID:ameEleTc
自分で書けばいいジャマイカ
427名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 11:13:31 ID:u1tIihZV
自分で書けたら(ry
まあ別にいままで通り全部擬人化でもいいけどね
脳内で普通にすればいいしべつにいいよもう俺は
428名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 12:11:21 ID:7Cpm0IyW
そんなあなたに
429名無しさん@ピンキー:2007/05/20(日) 20:16:33 ID:r4KwICD2
アイリスオーヤマ
430名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 01:01:35 ID:BkL66+WN
取りあえず犬のケツに禿げ萌える
431名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 07:21:27 ID:FYQGKGUt
キュウビたんのケツほどではない
432名無しさん@ピンキー:2007/05/21(月) 15:40:17 ID:boknGKsB
それはそうだ
433名無しさん@ピンキー:2007/05/25(金) 01:24:42 ID:aFeMhpUA
大神のエロ本みつからね
せめてココだけでも潤ってくれry
434名無しさん@ピンキー:2007/05/26(土) 02:43:06 ID:9dvTSTyX
ロムりたいけど大神まだクリアしてねぇ
クリアしたいけど終わらせるのが切ねぇ

わんこアマテラスにハァハァするウシワカ隊長に幸あれ
435名無しさん@ピンキー:2007/05/27(日) 18:53:29 ID:0sUvgHYt
エロ本って設定資料集のことじゃないの?
436名無しさん@ピンキー:2007/06/02(土) 00:02:58 ID:oDGOBdOc
枯れてるな…
437名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 17:15:52 ID:IdDM9iGO
だ〜れ〜か〜
点呼いちノシ
438名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 21:21:09 ID:Eddsmx6I
にノシ
439名無しさん@ピンキー:2007/06/06(水) 22:49:30 ID:xZdKjJCD
さんノシ
440名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 02:48:56 ID:7+1t9+kN
よんノシ
441名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 10:32:57 ID:Ixe3AftN
ごノシ
442名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 12:32:07 ID:rGXEejCE
ろくノシ
443名無しさん@ピンキー:2007/06/07(木) 23:46:12 ID:+0Uyp/c3
しちノシ
444名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 01:39:57 ID:WbwnbKG4
はちノシ
445名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 13:55:11 ID:jxo5lHV8
きゅうびノシ
446名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 19:18:56 ID:jp2ZvYAj
キュウビたんハァハァ
447名無しさん@ピンキー:2007/06/08(金) 22:35:09 ID:TWk4Bzk9
てんじゃきノシ
448名無しさん@ピンキー:2007/06/11(月) 00:16:12 ID:h4/IYgbZ
じゅういちノシ
449名無しさん@ピンキー:2007/06/12(火) 17:04:04 ID:TZrOmmnI
じゅうにしノシ

……需要自体はまだかなりあるんだな
そう考えるとやはり惹きこむだけの魅力は持ってたんだよなぁ
450名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 01:08:34 ID:rqj2qsRb
保守
451名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 02:08:00 ID:FDBmvp2a
ボインボイン
452名無しさん@ピンキー:2007/06/19(火) 23:18:03 ID:FDBmvp2a
人大杉とか出ててwktkしてたのに何も変わってないじゃまいかorz
453名無しさん@ピンキー:2007/06/20(水) 15:34:48 ID:bH/QL8lQ
専ブラでおk
454名無しさん@ピンキー:2007/06/21(木) 22:38:50 ID:8ji4fthi
オキクルミとカイポクきぼん
455オイナ族1:2007/06/22(金) 22:37:08 ID:SH8Q2yp9
初投稿でつ。オキクルミとカイポクで。なんか勝手に妄想設定とかあるけど見逃してください。。。








吹雪が激しくなった。今日で三回目だ。いろりに薪を放り投げながら、そんなことを考えている一人の男。狩りに出掛けることができなくなり家に籠もることになったオキクルミ。
ふと、外に気配を感じた。「ケムラムか?」
剣を構えてドアに近づく。タイミングをはかる。ドアを開けようとした瞬間。
「オキクルミ!」
いきなり開いたドアの向こうにカイポクが立っていた。
「!」
オキクルミは剣を抜いた態勢で急停止する。予想外の人物が立っていたからだ。「ちょっと!客にそんな物騒なもの向けていいのかい!」
カイポクがオキクルミの態度に半ば呆れながら話す。「・・・・すまん」
剣を下げながら、律儀に謝る。仮面の下の表情はわからないが、カイポクにはオキクルミの声で、今どんな顔をしているか想像してしまい、くすりと笑った。
「なんの用だ」
無愛想な質問を投げ掛ける。カイポクは訪ねる時期をわかっていてくるのか。
オイナ族は半人半獣の一族。その体の中にめぐる獣の血は、人間では押さえられない。発情期である。とくに女性が強く、その雰囲気に飲まれないよう男性はこの時期はあまり女性と会わないようにしている。今。その発情期なのに、カイポクはオキクルミを訪ねてきたのだ。
「えっとね・・・ご飯食べてないでしょ?作ろうかと思って。」
今はそれどころではない。オキクルミは唇を噛んで理性を保つ。
「ここにいると危険だぞ」
帰れ。というとカイポクは泣いてしまう。その言葉は避けた。
「信じてるからね」
そういうことを言われれば断れないじゃないか。オキクルミは中に入れざるをえなかった。


「おいしい?」
夕食を一緒に食べている二人。カイポクもまだ夕食を食べていなかったらしい。「・・・うまい」
素直に感想を述べるオキクルミ。今も辛い状況にある。
「よかった」
カイポクも食べ始める。仮面をとった顔は幼いとき以来だった。仮面の下の顔はあの時の面影もないくらいに女らしい少女の顔だった。
「・・・・・っ!!」
やばい。とっさに剣をとり、自分の手に突き立てる。「!!?オキクルミ!!」
剣が刺さった手は血があふれていた。自分を保つためだ。この程度で。
「・・・・っ。飯を食べたらすぐに行け」
「でも怪我が!」
カイポクが手当てしようとオキクルミの手に触れる。「!!」
剣を再び突き立てる。まずい。
「やめて!オキクルミ!」
カイポクが必死で泣き叫ぶ。そして
「なんにも考えないでこの時期にオキクルミに会いにこないわけないでしょ!」 

突然の告白だった。つまりねらってここにきたということだ。
「あ」
赤面するカイポク。自分の発言に羞恥と緊張でのぼせそうに赤くなる。こんな時に仮面がないなんて。
「・・・・・いいのか」
オキクルミが口を開く。理性が限界にきていた。汗と動悸がとまらない。制御できない。
「・・・・うん」
カイポクの返事を聞いた瞬間オキクルミは、押し倒していた。
456オイナ族2:2007/06/22(金) 23:40:17 ID:SH8Q2yp9
顔の半分だけあげた仮面を外し、カイポクを見る。押し倒されたカイポクはオキクルミの変貌に驚きつつ手の怪我も気になった。
「血か?すぐに止まる。」
視線を感じ取ったのかオキクルミは返事をする。
「でも・・・っん」
それでも気になっているカイポクの言いかけの唇をふさぐ。もちろん二人とも初めての接吻である。だが、オキクルミはもはや本能でしているに等しかった。わずかな自分を残して。
「ぷはっ・・・・・はぁ」
息継ぎのタイミングを知らないので苦しくなる。ふとオキクルミの素顔を見たカイポクはまたもや赤面する。幼いときの顔はもう立派な青年の顔になっていた。
「ふぅっ・・・・んんっ・・・・っ」
口付けはだんだん濃厚になっていく。互いの舌を絡ませ、唾液を共有しあい、飲ませる。口の端からあふれ出て筋を残す。粘りのある水音が部屋に響く。
「んぁっ・・・・」
唇を放すと銀色の糸が互いをつなぐ。
「カイポク・・・」
耳元でオキクルミの低音が耳に入る。名前を呼ばれるのがこんなに気持ちいいことなんて初めて知った。
そんなことを考えていたらすでに身につけているのは下着だけになっていた。
「ひぁっ!あっ!」
形のいい乳房を弄ぶ。くねくねと形を変え、揉みしだく。
「ひゃあああん!!」
膨らみの頂きに刺激を与えるとカイポクは電撃でも浴びたかのように跳ねた。こりこりと指で転がし、反対の方は口に含み舌で転がすと、さらに跳ねる。
「はぁ・・・・・オ・・・・オキクルミ・・・・」
切なそうな声を上げながらカイポクは大腿をすり合わせていた。オキクルミは足を広げようと試みるが
「だ・・・だめぇ・・・」
「なぜだ」
「恥ずかしいよ・・・・」
顔を隠してしまったカイポク。するとオキクルミは服を脱ぎ始めた。
「わっ・・・・」
オキクルミは腕も胸もきずだらけだった。村を、みんなを守ってくれてついた傷だ。あの双魔神を倒した時に付いた傷だろう、まだ新しい。
カイポクは感謝の意味を込めて古傷達に口付けをする。消毒するかのように、ゆっくりと舌を這わせる。
「っ・・・・・」
オキクルミはカイポクの予想外の奉仕にある一点へねつが籠もるのを感じた。丁寧に愛撫するカイポクを愛しそうに見ていたが、すぐに限界は来た。
「カイポク・・・・いいか」
「・・・・うん」
457西海龍王 敖閏:2007/06/23(土) 02:20:56 ID:1coCYOH6
このスレ的にダイナソー竜崎ってどうよ
458名無しさん@ピンキー:2007/06/23(土) 11:23:20 ID:QmADPyys
ワッフルワッフル。
459オイナ族3:2007/06/23(土) 12:07:51 ID:sc0fUzPy
オキクルミはカイポクの足を広げさせる。秘部が露になる。てらてらと光る肉の色と雌の匂いががさらに興奮させる。
「うんっ・・・・はぅっ・・・ん」 
指を膣へ侵入させると蜜があふれてくる。それに驚くほどオキクルミの指を食い千切らんばかりに締め付ける。
「・・・・・すごいなカイポク」 
「いわないでっ・・・・あんっ」
抜き差しを繰り返しながら指を増やす。
「ふぁっ・・あっ・・ん・・ん・・・・・ひゃぁっ・・」
喘ぎと蜜の量が増してくる。あふれて尻ををつたい床を濡らしていた。
「オキ・・・クルミっ・・いゃぁっ・・・・オキクルミっ」
カイポクは腕をのばしオキクルミを抱き寄せる。
「入れるぞ・・・・」
ごくっと生唾を飲む。オキクルミのそれは、はち切れんばかりに膨れ上がっていた。
「きて・・・」
カイポクも奥のうずきが限界にきていた。
オキクルミはそれをカイポクの秘部へあてがう。すり付けながら場所を確かめ、一気に貫いた。
「くっ・・・・」
「きゃああああああっ!」
カイポクの絶叫がこだまする。初めて侵入を許してしまったことと、オキクルミの愛情が交差する。
「カイポク!大丈夫か!」
涙を流していたカイポクを抱き締める。
「大丈夫だよ・・・・相手がオキクルミでよかったなぁって思ったんだよ」
苦痛に耐えながら声を絞りだし、カイポクは思いを告げた。
「カイポク・・・」
健気な少女の姿を見て、オキクルミはやはりこの子が好きだということを改めて実感した。
「好きだ・・・カイポク」
オキクルミも長年ためていた思いを告げる。
「やっと言ってくれたね・・・・オキクルミ」
新しい涙を流しながら、カイポクは胸の奥が暖かくなるのを感じた。
「・・・・動いていいか?」
「うん・・・やさしくして」
同意を確認してゆっくりと律動を開始する。
「・・・・っ」
「んあっ・・・はぁっ・・・」
カイポクの声に艶がでてきた。スピードを速めると、さらに締め付けてくる。それだけでも達してしまいそうになるのを、オキクルミは耐えた。
「あんっ・・・・あっ・・あっ・・・あっ」
徐々に高みへ掛けのぼっていく。限界まであとわずかだ。
「ひぁっ!うんっ!ぃやっ!く・・・くるっ!なんかくるよぉっ!」
結合部から二人の体液が交ざり合う水音が響く。
「・・・・くっ・・・出るっ」
「オキクルミ!オキクルミ!いやぁっ!くるっ!」
オキクルミの熱いものが吐き出される。カイポクはその熱さと量に圧倒され二人同時に達した。
「んぁあああああっ!」



「すまないカイポク!」
頭を床に叩きつけながらオキクルミは謝る。
「おまえにあんなことを・・・・オレがもう少し理性を保っていれば・・・・」
「もういいの!両思いなんだからさ!」
さっきの情事を思い出して赤面しつつも、カイポクは思いが通じたことの喜びを噛み締めていた。
「・・・・そうか」
渋々納得するオキクルミもその思いには正直にうなずいたのだった。
あれから二人は中睦まじく愛し合ったのでした。
460オイナ族:2007/06/23(土) 16:47:07 ID:sc0fUzPy
文章変で申し訳ないです。拙いですが、二人の関係を想像していただけらば幸いです。
461名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 06:43:36 ID:iZ5zjJaG
GGGGJJJJJ!!!!!!
カイポク可愛すぎる
462名無しISイスアマLOVE:2007/06/26(火) 18:15:31 ID:nnkXzWym
エロでは無いけど、一寸とアマ公のネタバレその後の小説をかきます。

         いつか桜の下で

「アマ公、あれから何年経ったけかなァ・・・・」
イッスンは桜の木の下から空を見上げる。そして、昔の事を思い出していた。


「アマ公、オイラとお前はしばらくここでお別れだィ」
鉄の箱舟の上でイッスンはアマテラスに言う。そしてイッスンは、
クルリと後ろを向き「じゃあな」と言い立ち去ろうとする。
「くぅぅ・・・ん」後ろから聞こえる悲しげな声。
イッスンはアマテラスのほうを振り向かずにこういった。


「アマ公。オイラ言ったろ?一度しがみ付いたら離れないって、その・・・ハズいんだけどよォ
お前の事がスキだから、またいつか、桜の下で・・・・会おうな!」

「わんっ!」アマテラスは嬉しそうにそれに応える。
それと同時にウシワカが迎えに来た。アマテラスは悲しげな顔をし、いった。




思い出し終わり、イッスンの顔には涙が流れる。
「・・・っう!なぁ、アマ公もう二度とお前の顔を拝むこたァ出来ないのかよぉ・・・」




イッスンが立ち去ろうとした、そのときだった。「わん!」
後ろから聞きおぼえのある声、「アマ公!?」
イッスンは嬉しさのあまりアマテラスに飛び乗った。「ありがとな。」「わん!」
そして、昔のようにナカツクニを走った。

463名無しISイスアマLOVE:2007/06/26(火) 20:05:02 ID:nnkXzWym
エロなし真にすみません。
464名無しさん@ピンキー:2007/06/26(火) 21:53:43 ID:KbHZnh0I
アマが擬人化したら犬夜叉みたいな感じになると思う
465オキアマ 1/4:2007/06/26(火) 23:56:43 ID:XQJQECHK
大神クリアの萌えに任せて書いてみた。
エロなし、ほのぼの。獣アマ公とクルミさんのとある日。



カムイの地に吹き荒れる吹雪が嘘のように静まった、とある冬の夜。
狩ってきたらしい兎を手にしたオイナの戦士が自身の家に帰宅した時、
そこには既に先客が待ち受けていた。

雪白の体毛に朱で隈取りを刷き、
彼女の相棒曰く『ぽあっとした』顔でキナの上に丸くなり……。
なんとも暢気で幸せそうな顔で惰眠を貪っているオオカミの名を、アマテラスと言う。
一見すればどうにもこうにも間の抜けた顔をした狼……
もしくは犬にしか見えぬ顔つきではあるが、その実体は、泣く子も黙る太陽神………
世界を普く照らす慈母である。

………………慈母である、はず……なの、だが…………。

恐らく、この家を強襲した際に食い散らかしたのであろうオオウバユリの団子やら、
火棚で燻していた鮭やら獣肉やら……。
オキクルミがせっせと蓄えていた冬季間の蓄えの残骸に囲まれて眠る姿は、
ごくごく普通のケモノにしか見えない。
…………敢えて人外らしいところを上げるとするならば、
長い冬を楽々乗り越えられるだけの量があった保存食料を食い散らしたにもかかわらず、
少しも膨れていない胃袋と食欲の強靭さ、であろうか…。

半ば呆れたような困ったような様子で顔を覆っていた仮面を外したオキクルミが、
何とかアマテラスの食欲の魔の手から逃れた保存食料を集め始めた。
きつく塩をして長く燻した鮭の身や鹿肉、熊肉は、
固く塩辛過ぎたせいか彼女のお気には召さなかったらしい。
また、干されて固くなったオントゥレプアカムも、
幾つかが多少齧られた程度で、その大部分は手付かずで残っていた。
概算してみると、今、炉辺でくぅくぅと眠っている大神が食べたのは、
保存処理してから日の浅いものであったらしい。
その証拠に、浅く塩をしただけであった鮭の身や、昨日仕留めて火棚で燻していたまだ柔らかい兎の肉、
幼馴染が朝に作って持ってきてくれたラタシケプの残りは見事に食い尽くされていた。
嫌な予感に襲われた戦士がチセの外を眺めれば、屋外で凍らせておいたルイベすら見えなくなっている。
466オキアマ 2/4:2007/06/26(火) 23:57:52 ID:XQJQECHK
深く深く溜息をつきながら、英雄は暢気に眠る大神を眺めやった。
彼の家の食料を食い散らかした白い悪魔は、そんな彼の視線に気付くことなく平和に暢気に眠りこけている。
その悪びれのなさにもう一度大きな溜息をつき……英雄は、食料整理をする手を再び動かし始めた。
火棚にもう一度鮭や肉をかけ、オントゥレプアカムはもう一度火棚の上戻して、
今狩ってきたばかりの兎の肉も、下処理を済ませた分を囲炉裏の上に干し、
そして、今食べる分の肉を串にさして火で焙る。

「まったく……………………お前はオレの家を食料庫だと勘違いしているのではないか……?」

細々とした雑事を終え、ふぅと息をついた戦士が隣に腰を下ろしても、大神が目覚める気配はまるでない。
それどころか、彼女の眠りはどんどん深くなっていくようにすら思えてしまう。
ぴすぴすと鼻を鳴らしながら、狼の姿をとる大神は、暢気にごろりと腹をみせた。
どうやら、心底安心し切って眠っているらしい。
散々に食い散らかされた蓄えをどうやりくりしていくかを憂いつつ、
オイナの戦士は傍若無人な大神を眺めて呆れたような困ったような唸り声を出した。

キナの上で身体を丸め、アマテラスは心地よさそうに眠っている。
彼よりも二回りは小さく華奢な身体は、柔らかでしなやかでふっくらと丸みを帯びていて、
一見しただけでは妖怪共と互角に渡り合えるほどの力があるとは思えない。
だが、その小さな身体が一度激情に突き動かされれば、
何よりも恐ろしい神罰になりえることをオイナの戦士は誰よりも良く知っていた。
事実、彼は大神の技を身体に受け、そしてまた、この大神と共に魔神に挑んだことさえある。
今までの出来事をふつふつと脳裏に思い浮かべた戦士の耳に、不意に牙を向く風の音が飛び込んできた。
外の寒さを思い出したのか、揺らぐ炎に薪を放り込んだ戦士が、思い出したように周囲を見回してみる。
今、彼の目の前で眠っている存在は、そうは見えなくても『神』であり、
人界の寒さなどは問題にならないことはよくわかっていた。
…………だがしかし、いくら火の傍にいるとはいえ、いくら獣の姿をしているとはいえ……
敷物の一つも敷かず、掛け物の一つも掛けずに眠る大神の姿は、見ているほうが寒くなってしまいそうだ。
467オキアマ 3/4:2007/06/26(火) 23:59:44 ID:XQJQECHK
しかも、眠っている彼女自身が雪白の身体の持ち主であるため、
否応なしに今も外を吹き荒れる吹雪が思い起こされて、ますます寒さを増していきかねない。
…………もっとも、この厳寒の時期に半袖のアッケシを平気で着ているアキクルミが、
人の事をどうこういえた義理ではなかったけれども……。

この安らかな眠り邪魔をするのも気の毒だが、風邪を引かせる方が可哀想であろう。
何度目になるのかすらわからぬ溜息をつき、首を横に軽く振りながら半獣の戦士は眠る大神の肩に手をかける。
その途端、眠る狼の弾力と温もりが男の掌に伝わった。
火の傍にいるせいでぬくまったのか、それがもともとの体温なのかはわからなかったものの、
それでも、柔らかな肉と毛皮が、彼女を起こそうと揺する戦士の力を拒絶するかのように優しく押し返してくる。
そのえもいわれぬ快感に我知らず表情を緩めつつ、戦士は尚も神の身体を揺すり上げた。

「……………アマテラス………寝るなら布団で眠れ………………おい、アマテラス……」
「………………………………………………きゅぅ……」

本来であれば気安く名を呼ぶことすら恐れ多いのであろうが、
共に戦った連帯感からか、いつもこうして訪れる大神への親近感からか…戦士の唇が容易く大神の名を紡ぐ。
だが、一方の大神から返ってくる返事は適当なもので……。
戦士はこれはもう駄目だとアッサリと悟った。
これはもう完全に脳が寝ているモノの返事だ、と……。
やれやれというように頭を振り、大儀そうに腰を上げた戦士の身体が見る間に獣に変わっていく。
布団の上で、という提案を受けてもらえぬのであれば、自身が布団代わりになればいいとでも判断したのだろう。
獣に変じた姿のまま、もう一度大きく息を吐くと、戦士は大神の身体を包み込むようにして寝そべった。
468オキアマ 4/4:2007/06/27(水) 00:01:54 ID:yJdIAgci
不意に加わった温もりを察知したのか、大神はクルルと小さく喉を鳴らし、戦士に鼻面を摺り寄せる。
邪気なく甘えてくる大神に、半ば呆れたように瞳を眇めつつ……
それでも、どこか嬉しそうな様子で、戦士は大神の真白き頬にペロリと舌を這わせた。
ひくひくと動く白い耳に、柔らかな曲線を描く背中に、薄く頼りない肩口に…。
宥めるように、労わるように……戦士は大神の毛並みを撫で付ける。
それは傍目から見れば、仲の良いい兄妹にしか見えない、なんとものほほんとした光景であった。

ふと気がつけば、外の吹雪も少しは収まってきたようだ。勢いを弱めた風の音を聞きながら、暖かな日の傍で太陽を抱いて眠るなど、それはもう至上の贅沢であり至上の時間であろう。


眠る太陽の背に顔を埋めれば、日溜まりの香り、青空の気配がした。





獣クルミと獣アマ公が、
仲良さげに寄り添いつつ丸まって寝てるところが見れたら確実に死ねる。
………………自分が。
469名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 00:10:17 ID:0xcMuhY5
>>468
おお、ほのぼのもいいね。GJ。
470名無しさん@ピンキー:2007/06/27(水) 21:30:09 ID:HRd6xeYz
>>468
GJ!
毛皮ふかふかであったかいんだろうなあ。
471名無しさん@ピンキー:2007/06/28(木) 15:16:07 ID:SAtKKrom
GJです!!!
和ませてもらいました
472ピンキーイッスン:2007/06/28(木) 18:37:51 ID:CMjX4um0
目が覚めたイッスンはいつものようにアマテラスをおこそうと思ったら目の前に自分がいた。しかも、普通の子供と同じくらいの大きさだ。
「!?」慌てたイッスンは近くにあった鏡(セーブポイント)で自分の姿を見る。
「わふん!」(なんてこったァ・・・入れ替わっちまったのかァ!?)
「んぅ・・・」それと同時にアマテラス(イッスンの姿をした)が目を覚ます。
473名無しさん@ピンキー:2007/06/29(金) 10:11:38 ID:xnmaGXNC
わっふるわっふる
474ピンキーイッスン2:2007/06/29(金) 21:34:50 ID:DhTssEV7
「くぅん・・・」(まいったなァ・・・どうすんだぃ!)イッスンは途方にくれていた。
「ん〜!あれ?わた・・・し?イッスン・・・どこ?」「わんわん!!」(おいらだぃ!アマ公!)
それに気づいたアマテラスは、服の下を除き、あ然としたような顔でイッスン(アマテラスの姿をした)
を見た。「どうしよう・・・入れ替わってるよぉ!イッスン〜!」
泣きながら、アマテラスはイッスンに抱きついた。「くぅん・・・」(まいったな・・・アマ公!どうすんでィ)
「!?そうだぁ・・・小槌で叩けば戻るかも!」そう言い、袋から小槌を取り出す。アマテラス。
「いくよぉ!イッスン戻れるかも!えい!」「わん!?」(いって〜!なにすんだィ!」
そう言いながら叩く事5分。イッスンの体に変化が起きた。
光ながらイッスンはだんだん犬から人へとかわっていった。
475名無しさん@ピンキー:2007/06/30(土) 12:02:52 ID:zINx1E2K
>>464がそんな事言うから脳内で再生された。どうしてくれる。

でもあんな妖怪だらけの荒廃した世界にこそ、あの御方は必要なんだろうなぁ…
476ピンキーイッスン3:2007/07/01(日) 09:32:26 ID:t+jV5ti6
「!?どういう事だぃ・・・これはアマ公の体が人間に・・・?」イッスンの体は人間と化した。
「まぁいいや。アマ公。どうやって、戻るかどうか、真剣に・・・」
「ん?どうしたの?イッスン。」イッスン(アマ公擬人化)はアマテラス(イッスン)の下半身を見ながらこう言った。
「プフフフフ!アマ公、下半身がみょ〜に盛り上がってるぜぇ?」イッスンはそういうと、アマテラスの下半身を撫でた
「これ・・・なんだろう・・・さっきから思ってたんだけど・・・」イッスンはこう答えた
「勃起だよ!勃起!んぁ?なんだぁ?興奮してたのか?アマ公?なに考えてるんだよぉ?アマ公?」
そう言うとアマテラスは赤くなった。「・・・・いってみろ。アマ公。オイラも言うから、お前に対する気持ち。」
「イッスン・・・」「んぁ?オイラがなんだってぇ?」「イッスンの事!考えてたのっ!」
477ピンキーイッスン4:2007/07/01(日) 10:58:18 ID:t+jV5ti6
「だから・・・!その、すきなの・・・!イッスンのことが・・」
「オイラも好きだぜ。アマ公お前の事。だから、オイラのこと考えてたんなら、オイラがよくしてやるよ!」
そうイッスンは言い。アマテラスのズボンをズりさげ、イッスンはフェラを始めた。
「どうだぁ?アマ公、気持ちいいか?ってか・・・自分のやってるみたいで、なんかやだけどなぁ・・・」
初めてだがイッスンは手を上下に動かしたり、口の中に入れたりして、アマテラスを弄んだ。
「んぁ・・・!あ・・・ん!ふぁぁ・・・やぁ・・・」「ん?やめて欲しいのか?アマ公。」
「・・・やめない・・・でぇ・・!あんん!」ぴちゃぴちゃ・・・といやらしい音が響く。
「んん!ああ!なんかくる!くるよぉ・・・!イッスン!やぁ・・んぁ・・・んんぁぁ・・・!」
白いいやらしい液が飛び散った。イッスンはそれを手ですくい、美味しそうに舐めあげた。
「はぁ・・・はぁ・・・今度は、私が気持ちよくしてあげるねっ!」そう言いアマテラスも入れ替わる前の自分の体というのにじゃかん抵抗があったが、
ぱんつを、脱がした。「イッスン・・・だいすきっ!」そう言い、足を広げさせた。
「おい!なにするんだ!?」「気持ちよくしてあげたいの!」そう言い、舌を中にいれた。
「んんっ!あ・・ま・・・公やめろぉ・・・っ!」いやらしい音が部屋中に響く。
478名無しさん@ピンキー:2007/07/01(日) 20:18:13 ID:CUd4f068
ワッフルワッフル
479名無しさん@ピンキー:2007/07/02(月) 13:06:59 ID:ToFswIdB
こwどq
480ピンキーイッスン5:2007/07/03(火) 13:11:23 ID:RMfCOzoR
「んぁ・・・!あ・・ま・・公!オイラァ・・・っ・・・く!んぁ!?」
アマテラス(イッスンの姿をした)がイッスン(アマ公擬人化)の中に物を入れる。ぬちゅぬちゃと音を立てながら・・・
「んんっ!イッスンっ!」「アマ公っ・・・!オイラァ・・・もうっ!んあっ!」
「イッスンっ!やぁ・・・!イクっ!」「オイラも!んぁ!」
二人が同時に達した瞬間だった。


「アマ公・・・ごめんな・・・元はと言えばオイラが・・・」「ううん。いいの。ありがと!いっすん。」
「アマ公・・・!」二人は唇を交わしていった。二人の思いが通じ合った瞬間だった。
それと同時に二人は元に戻った。
でも、二人はこういうのも、いいかもと思っていた、今日この頃。






コメント・・・皆さんがどう思っていたか知りたいのでしてください。
テーマはイスアマでした!皆さんも書いて欲しいかも・・・イスアマ
481名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 17:18:55 ID:0UDSV0Xx
>>480
・「〜た」で終わる文大杉。小学生の作文か?
・地の文での説明とか情景描写が少なすぎて状況がわからん。
・そもそも改行がない上に三点リーダーが「・・・」で目が滑る。
 読みにくいSSって致命的ジャマイカ?
・エロシーン会話のみってのは手抜きか?ナメてんのか?
・擬人化するんなら人になった慈母の外見くらい書け。イメージできん。
・誤字脱字の確認くらいしろ。
・とりあえずsageれ。
・6日に渡って1レスごと投下ってのはどういうつもりかと小一時間……。
 メモ帳にまとめるなり何なりしてから投下しろ。
 携帯であっても、保存メール形式でまとめるってことは出来るだろ。

要するに何が言いたいかって言うと、評価を求めるどころのレベルじゃない。
というより、人に見せるようなレベルじゃない。以上。
482名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 19:16:49 ID:WekJJlAv
>>480
とりあえずこっちを見てきてはどうか。

http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1182648195/

【SS書きの修行場】
http://jbbs.livedoor.jp/otaku/5301/
(SS投下&批評スレ 外部リンク)
483名無しさん@ピンキー:2007/07/03(火) 22:11:12 ID:6jcq99DS
>>480


>>481-482
や、投下する意気はいいじゃない。
実際、このゲーム、激しく萌えるけど、エロss書きづらいよ・・・。
擬人化しないの書きたいけど、普通に交尾になっちゃうしな。
484名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 00:13:24 ID:eiFX+kh3
>>481
お 前 が >>482 ん 所 行 け よ
辛口過ぎ。書く気持ちも薄れて成長出来なくなっちまう
そっち行って一生批判してこい
以上
485名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 00:27:08 ID:inmk4iMU
批判以前に書き手が18歳以上に思えない。
>皆さんがどう思っていたか知りたいのでしてください。
の台詞からしても明らかに中高生だろう。
ここは18禁だからその頃になって又来て欲しい。
486名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 06:15:52 ID:eldrJIM1
>>484
バカ丸出し
487名無しさん@ピンキー:2007/07/04(水) 12:02:42 ID:gf7rTHeH
「せっかく作ったんだから」とかいう理由で意味もなく褒められるのは小学生の図画工作までだ

大人の世界を垣間見れてよかったな
488この流れを一閃:2007/07/06(金) 01:31:58 ID:76S4QkTG

              ´、,゛         ´ `. _'.
 
 ・ ‥…―――――――――――――――――――――――――一
 __          _ '           __,、´
 |天|  
 |照|  
          ,;;         
       〃l   ,〃!    
     // ,!、__// ノ    
     / '´   ヾ二ー、   
    ,/     .,,_   ̄'l.  
   ,;´ ノ    '':;;,`illii;;,,,_`ー- _   
  彡 彡     ''::;;;;,,....`    (iilフ
  ノ  彡,         __   ,/ 
  /゙            ´__二フ    
. ,;'          ,,;〃 ''l"       
,/            ,,/´|        
j;;,,.         ,,;::〃,,. ''ー-、 
  ̄  
489名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 02:37:18 ID:gWwO3ukL
なんかこの流れの後に書き込むのは非常に勇気がいるのだが……
イッスン×獣アマテラスの需要はあるかい?
ただし打ち出の小槌使用により、両者同サイズで。
490名無しさん@ピンキー:2007/07/06(金) 03:12:02 ID:T+9OH4zw
是非お願いします
491489:2007/07/06(金) 03:17:05 ID:gWwO3ukL
おっと、落ちる前に覗きなおしたら反応が。
リアが結構忙しいので、早くて2〜3日後、遅くて6〜7日後くらいに投下予定。
気長に待って下され。
492名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 22:49:09 ID:hLxievV0
489がこないうちに投下。

サクヤ×アマ
擬人化?なにそれ?

では行きます。
493名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 22:51:19 ID:hLxievV0
「おお、我らが慈母アマテラス大神」
その麗しくかがやく、清らかな白きお姿。
神の力を示す、神聖なる紅き隈取。
あなたの御力で、賽の芽を蘇らせて頂けた時、わが身には溢るる命がみなぎり、生命の歓喜に震えました。
おお、慈母よ。
あの歓びと引き換えに、ささやかな贈り物だけしか与えられないのがもどかしい。
もっともっと、あなたに歓びを奉じたいのに・・・。

「よぅ、サクヤのねーちゃん!神州平原の賽の目、蘇らしたら
大分色っぽくなって元気そうじゃねえか!プフフフフ!」
玉虫が無遠慮な声を張り上げる。
慈母の頭に遠慮なく胡坐をかいているのを目にすると、神の系譜としてはあるまじきことだが、
胸にチクリと嫉妬が渦巻く・・・。
(この身が大地に根ざしていなかったら、慈母の傍らから離れずにいられるのに。)
その胸の密かな望みをかなえている、妖精に対する嫉妬。
「ええ、慈母のおかげをもちまして。ありがとうございます我らが慈母よ。
さあ、あの実はサクヤの心ばかりのお礼です。どうぞお受け取りください。」
「おお!ご褒美、ご褒美!アマ公、さっさと一閃しろい!」
慈母の一閃がひらめくと、我が奉納の実は、ぽぽんと落ちた。
玉虫が嬉しそうに騒ぎながら、実の中身を拾いに行く。
その隙をついて、大神を我が神域にいざなう。
「大神よ、あなた様には、別にお礼がございます、私とおいでください・・・。」

「あ?あれ?アマ公?サクヤのねーちゃん?どこいっちまったんだよ!
こらー!毛むくじゃらア!」

我らは、玉虫の声を遠くに置き去りにして、私と大神だけの神域に身を移した。
494名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 23:01:09 ID:hLxievV0
麗しき大神は首をかしげながら、私を見上げる。
ああ、その瞳に映るのは、今は我が身のみ。
高鳴る鼓動に胸が震える・・・。
愛おしさがこみ上げ、その濡れた鼻面を胸に埋めるようにして、抱きしめた。
「別のお礼は何か、ご想像になれますか?」
サクヤは大神の頬の柔毛に、ゆっくりとほお擦りしながら囁いた。
「くぅん?」
首をかしげる大神。
頬から離れ、慈母に正面から向き合うが、そのつぶらな瞳をまともに見ることが出来ない。
頬が紅潮し、うつむきながら、消え入るような声で告げた。
「贈り物は、私です・・・、サクヤは樹木と花の精・・・。
我が蜜は、あなた様の旅の助けとなるでしょう・・・どうぞお納めください。」

サクヤは、自身の陰部をまさぐり、女陰の蜜を出し始めた。
その蜜は、水蜜の果液のごとくの甘みと香り。
芳醇な果実の誘惑の香が、周囲に漂う・・・。
慈母はその香りを嗅ぐと、花精の秘所に鼻を近づけ、フンフンと熱心に嗅ぎ始めた。
「あぁ、ん、おひげ・・・こそばゆいです・・・。」
太陽神に遠慮や気恥ずかしさなど、無い。
甘い香の出場所が分かるや否や、サクヤを頭で小突いて押し倒す。
「あふんぅ!大神よ、だ、大胆です、ああン。」
つい上げてしまったはしたない声など聞こえては居ないように、大神は陰部に鼻面を突っ込み勢い良く舐め始めた。
ちゃ、ちゃっ!ちゃ、ちゃちゃ、ぺちゃっ、べちゃっ!
「ああっ!そ、そんなに激しく!はぁはあ・・・、あ!あうぅぅぅん!」
はしたない声を抑えようとしてもとまらない、・・・体に灯った火が燃え上がってゆく。
そんなサクヤの惑いなどどこ吹く風で、大神の舌は花の精霊の陰蜜を如何なく味わう。
女精の秘蜜は、汲めども尽きぬ井戸のように、後から後からダクダクと溢れてくる。
「ああ!あ、おお、大神よ、お気に召して、いただけたの、でしょうか、あうん!」
女精の体は、次第にうねりだした。
その動きは、快楽を得るための行為。
神に捧げる泉を湧き出させる助けとなるのを知ってか知らずか、
その腰は自然に浮き上がり、足はかつて無く大きく開かれていた。
「あ、ああん・・・はああ、私、と、とても・・・気持ちよくして、頂いている?
慈母への奉納なのに、私が慈母に奉仕して頂いていては、申し訳・・・ああん???」
495名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 23:14:59 ID:hLxievV0
アマテラスの舌技は、かまわず我に身を任せよ、と、諭しているかのごとく。
なだめるように大きく力強く弧を描いて大女陰を舐めると、陰核を包皮の上から組み伏せるように強く鼻先で押し付けた。
「ひああああああんんん!!!」
いっとう敏感な肉芽を刺激され、たまらず矯声をあげる。
その悲鳴のような喘ぎをきくと、今度は花びらの部分を細かく繊細に舐め、蜜を促す。
気が付くと、大神の舌の動きは、ただ蜜を舐めとるというだけの動きから、
もっと貪欲に女の蜜を促すかのような、淫猥なる刺激を与える動きへ変化している。
その舌攻めは、まさに淫獣のそれであった。
「ああ、もっと、ご所望なのですね!うれしいです。アマテラス大神!」
大神は、桜の花びらのような小陰唇を薄い唇ではさみ、舌でなぞる。

「あく、くううんン」
(サクヤは、幼きころからずっと、あなたの御傍に寄り添って参りました。)
牙の先でそっと、ぷっくりと膨らんだ花芽のような陰核を刺激し、女の快感を高める・・・

「あ!あ、イイッ!」
(御柱が大蛇を封じ、その魂の器をお守りする使命を拝命してから、幾星霜。)
緩急をつけ、膣穴の縁を淫獣の舌がネロネロと舐める。

「はあ、あ、ううん!」
(御柱の宿る神器を、わが身に抱えて参りました。)
女陰の裂け目を縫って、膣に薄い舌が割ってゆく・・・。

「ひぁっあ、ああ〜〜!」
今まで自分でも触ったことも無い、未踏の膣壁をも舐尽くされる。
(あなたの魂を感じ、暖かな日の輝きを浴びるかのような温もりを、愛しさを感じていました・・・。)

べちゃ!ちゃ、くちょぐちょ!べ、ぴっち、べちゃちぇ、くちょぐちょ!
淫獣の舌が襞をなぜるたび、ヌラヌラと黒く光る鼻で陰核をこねられ、
サクヤの身の内に炎のように快感が燃え上がる。
それは土と水からなる花の精とは対極の、燃え上がる炎・・・。太陽が与える快感。
「ひ、ひぃあ、あ、だめ、気が遠く、な、あーーーー・・・。」
女精は、これまでに感じたことのない絶頂を感じ、目の前が真っ白になっていった・・・。
496名無しさん@ピンキー:2007/07/07(土) 23:19:11 ID:hLxievV0
気が付くと、すぐ傍らに白い大きな毛の塊があった。
アマテラスだ。
(心配して頂いたのだろうか、こんなに近くにいらして下さっている。)
サクヤが身を起こすと、大神の耳がピクリと動き、あくびをしながら身を起した。
それはサクヤが最も好きな、のほほんとした穏やかなアマテラスの姿。
サクヤは、抑えられぬ恋慕を感じた。
言葉にすると、想いが薄れてしまう気がして・・・、慈母が蘇ってから幾度も胸を突きつつ告げることが叶わなかった言葉。
「幼き頃より、ずっとずっと、あなた様を、お慕いして参りました・・・。
これからもお慕いしていて良いですか・・・。」
「わん!」
太陽神は屈託無く吠える。
みなぎる生気、清らかな後光。
まぶしい神格を感じ、サクヤは目を細め・・・目を閉じ、そっと太陽神に口付けをした。
そして、ゆっくりと唇を離すとくすりと笑い、アマテラスに言った。
「愛します。ずっと。」
その言葉を受け入れるかのように、神の尻尾がぱたりと動く。
サクヤは、晴れやかな笑みを浮かべ、くすくすと笑った・・・。
「さあ、玉虫が怒っているでしょうね。参りましょうか、・・・アマテラス様。」


497名無しさん@ピンキー:2007/07/09(月) 09:54:50 ID:VX9eW40j
こ、こ、これは…百合か?

ともあれGJ!
サクヤ姉ちゃんエロ杉
498名無しさん@ピンキー:2007/07/12(木) 06:39:46 ID:9xljihSv
 性 欲 を も て あ ま て ら す 
499492:2007/07/12(木) 22:58:11 ID:Nx//AtfF
あんま良くなかったかな・・・。

>>497
アマタンの性別はみんなの心の中にあります。

ちょっと妄想が止まらないので、492続編製作中だが、3パターン選択肢やりたいけどダメかな。
1.アマタンの性別はみんなの心の中にあります。
は普通に投下として
分岐点で
2アマメス
3アマオス
安価でこのスレに投下か、書きなぐりに投下してリンクするか・・・。
まあまだ途中までしか終わってないから、書き終わったら考えるかな。
500名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 01:43:09 ID:SLBAipE0
>492
この・・・人倫の伝道師!!
良くなかったわけ無いじゃない!ばか!
いい仕事してたわよ!1
・・・どうして私の気持ちに気づいてくれないの><

たわわな桃から芳しい果汁が滴るサクヤ姉ちゃんエロス。
爪で痕をつけたい。皮をツーッと指で剥きたい。
桃のおいしい季節になったね☆

アマ公は自分の中ではポワッとした慈母だけど、
アグレッシブなとこも見たい。初オスアマに期待するテスト。

>497氏ではないが、参考にしてくれるとウレシス。
501名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 02:42:30 ID:xAV/VjQy
>492
久しぶりにきたらネ申キテター!
獣スキーだから激しくGJ!!

次回作も期待してるお(´∀`)
502名無しさん@ピンキー:2007/07/13(金) 10:16:14 ID:9viJYdv5
>>497だけど、続きがあるならぜひ読みたい。神様お願い。
503492:2007/07/13(金) 21:22:40 ID:EfnAzEtA
うううさびしくてレス乞食シチマタ
反省中・・・・・・。
504天心中:2007/07/13(金) 21:43:53 ID:EfnAzEtA
うし、反省終わり。

496続き。
サク×アマ
あっちこっち投下するのもなんなので、ここにそのまま投下。
アマタンの性別はみんなの心の中にあります。 本流:名前>天心中
分岐前に注意書きします。
名前で飛んでください。

取り合えず分岐前まで投下。
分岐後は多分、明日深夜。
505天心中:2007/07/13(金) 21:45:35 ID:EfnAzEtA
サクヤの身に不意に震えが走った。
体の奥から精気があふれてくる。
サクヤの分身、賽の芽がまた蘇ったのだった。
「・・・ああ、我らが慈母よ。ありがとうございます。」
抑えられぬ歓喜をあふれさせ、クルクルと舞う。
そしてその枝に、その身に慈母への献上物を実らせ始めた。

「おーい、サクヤの姉ちゃんよォ!また賽の芽が生き返ったぜぇ!
しかし、姉ちゃんアマ公に尽くして大変だよなァ。神器も守ってたとはよう。」
「まあ!大変などと!慈母が妖魔を倒されているご苦労に比べれば、何ほどのこともありません。
それに、慈母にお仕えするのは、それが我らの喜びでもあるからです。」
「まあ、確かにこいつは頼りないトコあるからなぁ。ついお節介したくなるとこあるかもなぁ。
おっと、それはさておき、ご褒美だィ!」
「さあ、どうぞあれをお納めください。」
アマテラスの一閃がひらめく。
「さて!お宝お宝!・・・っとォ、なんかこないだこれで待ちぼうけしたんだよなァ。
アマ公一緒に拾いに行こうぜェッとお??」
シュッと音がしたかと思うと、緑のツタが、イッスンを何処かへ連れ去った。
「まあ・・・、アマテラス様。」
「くうん」
さて、邪魔者は居ないよ?というように大神は花の精を見上げる。
「では・・・あなた様だけへの供物を奉納いたします・・・。」
サクヤはその視線の意味に気が付くと、顔を赤らめながら大神の前に降りると、
その白い体をふわりと領巾で包み、神域へ誘った。
506天心中:2007/07/13(金) 21:51:36 ID:EfnAzEtA
そこは一面の花畑、他に神も人も居ない二人だけの空間。
「あ、あん、ほ、ほほほ、くすぐったい・・・!」
大神は神域に着くやいなや、サクヤの甘い香りと桃を思わせるたわわな双丘のやわらかさを
楽しむかのように胸に顔を埋め、フンフンと鼻をならした。
花の精は汗も甘いことを嗅ぎつけ、胸元を舐めだす。
それは子犬のような無邪気な舐め方で、こそばゆさが広がった。
「あん、く、あふ、うふふふ」
胸が震え、花精の胸当てが大神のヒゲににさわさわと当たる。
大神はピクリと耳を動かし、速やかに邪魔な布を咥えて排除した。
すると、ぷるぷると震える桃色の乳首が大神をじゃらす。
楽しげに鼻先でプルプルと弾む様子を楽しむと、今度はちゅくちゅくと吸いついた。
「あ、あはん」
吸い付きながら、前足でくいくいと押して乳をもみ続ける。
と、花の精の乳頭はさらに硬くなる。
「あん、申し訳ありません、慈母よ、お乳はでな、あ、いん?あ?ああっ胸がああっ!あつい!」
サクヤの胸は、明らかに大きく張りを増していった。
「んああ、こ、れは、慈母の御力?」
大神の足は植物の萌芽を促す・・・それは花の精にも同様、サクヤの体も活性化してゆく。
乳線が目覚め、もみしだかれた乳がふるふると奮え、甘い乳を滴らせ始めた。
「ああ、胸、ゾクゾクします!」
早くも倍の大きさに張り出した乳は熱く、パンパンに怒張した様相を示す。
急激な変化に感度は増大している、ちゅくちゅくと吸われる度にしびれるような快感が起こった。
「ああ、お乳、いっぱい、あん、出ちゃってます・・・ああ!もっともっと吸ってぇ!」
しかし、さすがに成熟した大神の口は乳を吸うのに向かない。
乳の張りは増える一方なのに、吸い出される量はわずかだ。
「ああ、く、苦し・・・胸が張って痛いです・・・。」
慈母はそれを聞くと、ふ、と体を離し蔦巻を使った。
シュルシュルと一瞬にしてサクヤの胸が縛り上げられる。
きゅ、と蔦が縮むと母乳が噴水のように勢い良く噴出しアマテラスを濡らした。
「あ?あーーーーーー!」
怒張した乳を絞られたサクヤは、まるで射精したかのような快感を感じた。
大神は自らの顔に掛かった甘い乳を舐める。
舌舐めずりつつサクヤに近づくと、今度は乳を蔦で搾りながら吸いだす。
その攻めにサクヤは大きく喘いだ。
「はああん!む、胸、気持ち、いい・です!」
乳への快感は、サクヤの女陰にも火をつけた。
すでに蜜壺は洪水になっていた。
自らを慰めたいが、蔦は腕にも絡み思うように動かせない。
もじもじと太ももをこすり合わせると、その動きが神の搾乳を邪魔する。
「うわう」
大神が不服気に唸った。
507天心中:2007/07/13(金) 21:52:11 ID:EfnAzEtA
とりあえずここまで。
508489:2007/07/14(土) 14:14:26 ID:WfVSCz0g
GJGJ!!!!!
サクヤ様えろすぎ、ハァハァ。

で、自分の方ですが。
リアが忙しすぎて若干死にそうな予感が。
もう少し掛かります……(土下座)
509天心中:2007/07/15(日) 02:39:53 ID:0dkv5SAP
ごめん、今日深夜って言ったけど、なんかエロが足りない・・・。
明日もっとエロくしてから投下します。
510天心中:2007/07/15(日) 18:40:17 ID:0dkv5SAP
投下します。
全編に渡り触手注意。
511天心中:2007/07/15(日) 18:49:24 ID:0dkv5SAP
アマテラスの尾が閃く。
“シュシュシュ ギュル!”
墨が走り神の蔦が、サクヤの下半身を襲った。
512天心中:2007/07/15(日) 18:52:16 ID:0dkv5SAP
以下分岐。

1.アマタンの性別はみんなの心の中にあります。 本流:名前>天心中
2.アマメス。 サクヤ、フタナリ注意。 名前>天牝
3.アマオス。  名前>天牡
4.アマタンなら何でも。 >通しで。
落ちはすべて収束。 名前>天心中

分岐分からラスまで投下します。
名前で飛んでください。
513天心中:2007/07/15(日) 19:01:14 ID:0dkv5SAP
蔦はサクヤの体を大きく開くように拘束しつつ、仰向けに引き倒した。
それはまるでひっくり返ったカエルのような、あられもない姿。
「ああ、はああん、は、恥ずかしいです・・・。」
「くう?」
何が?というように首をかしげた太陽神は、サクヤの恥じらいなど気にせず再度胸を攻める。
ぺち ちゅ ちゅ ぺちゃぴちゃ
サクヤの上に覆いかぶさり、じっくりと甘い乳を楽しむ慈母。
その動きとは別に・・・
うねうねとした動きを腰に感じ、サクヤはビクリと震えた。
「あ、な、なに?」
それは、神の蔦の動きだった。
グネグネと、まるでオロチのごとくに蠢き、花の精をまさぐる。
「あ、神蔦!?ああ、くああん!」
神の蔦は、神の花に吸い付く性質を持つ。
桃コノハナの花芯に吸い付くこの蔦は、花の精にもその吸着性を示した。
勿論、その反応は桃コノハナに吸着するより鈍くなる。
だからこそ、蔦はのたりくたりと蠢き、花の精をみだらに刺激する・・・。
「ああ、こんな、あう!」
慈母に胸、下半身にうごめく蔦、・・・まさに全身を攻められ、サクヤは大きくうねった。
べちゃ にゅち!
神の蔦の先端は、己の特性のままに、神の花芯を求める。
花の精の体をのたくるうちに、蔦は目指す花芯を感知し、うねうねと女陰を目指す・・・。
その動きを感じ、サクヤは戦慄した。
「あ、まさか、あう!」
ついに花芯を探り当てると吸い付くようにうねり、メリメリと蜜壺に進入していく。
「くああ!!!い、いた!!痛いぃ!」
その悲鳴を聞いた大神は、胸から顔を離した。
「クウ・・・」
股間から血の滴りを確認すると、一心に舐める。
「う、ああ、アマテラスさまぁ・・・」
計らずも乙女を散らしてしまった神は、花の精を気遣うように女陰を優しくねぶる。
癒すように、細やかに・・・。
だが、蔦は消さる気配すらない。
花の精の蜜を吸い取ることで、顕現を続ける力を得ているのだ。
意思を持つかのように、うねうねと女陰を犯し続ける。
「あ、う、くああああ・・・」
蜜壺は溢れかえり、甘い蜜が大神を誘った。
「フッ、フッ、くうん」
甘い香に魅惑された大神は、蜜が溢れる女陰を味わう。
「あ!あああああん!」
うねる蔦と、神の舌にねぶられる快感・・・!
いつの間にか花芯から破瓜の痛みが消え去り、背骨の奥からじんじんと快感が湧きあがった。
股間からは淫猥な水音が絶え間なく聞こえてくる。
くちょ、ちゃ べちゃぴちゃ ぬち、ぬぽ
「う、は、ああ、はああ!はあ、ああ!」
その音は花の精の羞恥を刺激した。
ねろ、ねちゃ、くちゃ
白き神の淫な舌がサクヤをねぶる。
それとともに、体の奥底からの悦楽の波が、後から後から湧いてくる・・・。
いまや、それは海のように体を満たし、快楽の海に投げだされた。
「はぷ、ぷはっ!あ!は、はあ、はあああああ!!」
サクヤは、おぼれる人そのもののように大きく空気を求め、悲鳴のように鋭く喘いだ。
体のうねりに蔦がわずかに緩む。
「ああ、あ、アマテラス様ぁ・・・。」
おぼれるものがすがるように、女は神を求め、その体をまさぐった。
514天牝:2007/07/15(日) 19:16:24 ID:0dkv5SAP
神の蔦は、神の花に絡み蠢く・・・。
蔦に絡め取られた女精はその刺激にたまらず体をくねらす。
大神の前足は、花精の体を制圧しようと女の中心を捉える。
女の中心・・・それはあやまたずに陰核を押さえていた。
「くあああああんんんん!」
神の足はかえってサクヤを高め、女体を跳ね上げさせた。
サクヤの股間に前足をかけた大神は、のたくる蔦に絡む蜜を舐め取る
「ああん!アマテラス様、そ、そこに御足を乗せては・・・!」
花の精の陰核は、アマテラスの萌芽力を受けて怒張してゆく。
「くああ!だめ!だめ!」
サクヤはあまりのことに身をよじった。
「くああ!だめ、おさえられっ、なぁ、いやあああ!」
花の精の股間には紅く怒張した陽根がそそり立っていた。
「あ!ああぁ・・・、お願いです慈母よ、こんな、はしたない私を、見ないでぇ・・・」

花は雄しべと雌しべからなり、基本的には両性だ。
しかし何故花の精は、女の姿で顕れるのか・・・。
動かず受動を常とする植物は、受動の女の姿を好んで取る。
能動の性である男性を現すこと。
それは植物の精の間では理性なく盛っていると示すことであり、最もはしたないことであるとされてるのだった。

「ああ、慈母に、こんなものを、見られちゃうなんてぇ!いやぁ、見ちゃいやですう!」
恥ずかしさに身をくねらし、羞恥を感じるほど陰茎は怒張の度合いを増していく。
「くう?」
そんな花の精の激しい羞恥など全く理解しない大神は、前足の下に突如そそり立った紅く充血した陰茎を不思議そうに眺めた。
「うわう〜?」
足でくいくいと押して、これは何か、といぶかる。
「あ、あ、そんないじっちゃ、あああ!」
萌芽を促され、さらに肉球の弾力が陽根を刺激する。
サクヤの陽根の快感が増すとその分女陰が感じている快感が減ったのか、蜜の出が減った。
蜜によって顕現をしていた、蔦が消える・・・。
ふいに自由になった体、初めて感じる凶暴な男の肉欲がサクヤの理性を弾けさせ、慈母を襲った。
「くあ!慈母よ、許して!」
アマテラスの後ろからのしかかり、その股間をまさぐる。
慈母の写し身は、強い思いと気でその姿を変える・・・。
サクヤは慈母に女を欲し、気を注いぎ、慈母の体はそれにこたえる・・・。
大神に陰門が現れた。
515天牝:2007/07/15(日) 19:20:24 ID:0dkv5SAP
「くう!不敬を、お許しください!!」
花の精は猛る陽根を、慈母に突きした。
「ギャイーン!」
大神が悲鳴を上げる。
「ああ!まさか!」
サクヤは突きを繰り返す。
大神はもがく。
「キャーン!ギャイン!キャン!」
サクヤの陽根は、その悲鳴を聞いてますます怒張してしまう。
「あ!ああ、初めてだったのですね、アマテラス様!」
股間は本能のままに、動き続ける。
「うああ!申し訳ありません!もう、もう、止まらないんです!」
狭くて、きつくて、ぬるぬるとして、熱くて・・・
大神の引き締まった腹筋を抱えながら、大きく小さく波のように突き続けてしまう。
「きゅんきゅん、くう〜ん、はっ、は、はっ・・・」
獣の悲鳴は徐々に収まり、荒い喘ぎだけになっていった。
「はあ!は!いく!いきます、アマテラス様!」
どくっ!びゅくびゅく!
サクヤの精が、神を満たした・・・。
「はあ、はあ、はあ・・・」
放出が終わるとサクヤの手は緩み、それにしたがって陰茎は猛りを失う。
「あ、はあ はあ は」
開放感とともに、陽根は陰核へと戻った。
すると大神はぶるぶると身震いし、蔦を使ってサクヤを引き離した。
ぴちゃ ぺちゃ・・・
自身の股間を舐めて火照りを癒す・・・。
「ああ、申し訳ありません・・・私の責任です、私に、舐めさせて・・・」
サクヤは蔦に絡められつつも這うようにして神に近づき、大神の陰門に舌を這わせた。
516天牡:2007/07/15(日) 19:28:07 ID:0dkv5SAP
大神は、蔦で拘束したサクヤを見据えつつ、自らに筆を走らせた。
バキバキと音を立てるかの様に、陽根が顕現する。
それは赤黒く脈打ち、そそり立つ。
「ああ、それは!」
アマテラスは蔦を操り、サクヤを四つんばいにさせる。
尻を向けさせると、花の女陰を舐めて、蜜を促す。
「う、ああ・・・ん」
淫らな期待に、花の精はさらに背をくねらせ、足の開きを大きくする・・・。
紅く充血した花芯は、ひくひくと別の生き物のように痙攣した。
淫蜜を垂らし、ぬらぬらとしたつぼみがぱっくりと口を開き、大神を誘惑する。
べち、ぬちぬち ぴちゃぺちゃ
淫蜜は大神を誘い続け、男を欲して垂れ続ける・・・。
泉は濡れあふれている、しかし女の中には飢えた渇きが吹き荒れていた。
欲するものは、ひとつ。
それを望みたい、けれど・・・!
「く、ああ、欲、し・・・、ん!んあぁ・・・」
羞恥にもだえるが、狂おしい渇望に敵わない。
たまらず、サクヤは神に懇願した。
「ああ!お願い・・・しま・・・どうぞサクヤを、貫いてぇ・・・」
とうとうはしたない望みをさらけ出したサクヤは、恥ずかしさに喘ぐ。
「ぐるる・・・」
女精の懇願を聞くと、大神はあごをサクヤの背に乗せ、のしかかった。
両前足で女の下半身を抱え込む。
「くはあ!」
“ずぷ!”
腰を突き出すように動かし、挿入を果たす。
遠慮などない獣の肉茎が、花芯を一気に貫いた。
「う、あ、は、いって、いらっ・・・しゃるうううう」
大神は、花の精の蜜壺をえぐる様に突きを繰り返した。
腰の振動と突き出しを行い、蜜壺の快楽に足踏みをする。
「ぁああ、そんな・・・動かれて・・・、あはあ!
わ、私を、楽しんで、頂けて、いるのですね・・・、くああ〜〜〜!」
愛する神を受け入れ、快楽を捧げられる喜びに、サクヤは打ち震えた。
獣の陽根は、サクヤの嬌声に答えるかのように、怒張を続ける。
女の膣は歪み、大きく拡張されてゆく・・・。
「ひああ!ど、どんどん、・・・お、おおき、くあああ!」
張り裂けそうな圧迫にたまらず腰を引こうとするが、
白き獣の亀頭球は膨張し、女をがっちりと自らに食い止めている。
「ああ!く、苦し、お、あああ・・・」
逃れられぬ猛々しい交合。
「あ、おなかがああ、ひっぱ ひ れすう・・・。」
しかし、苦しさは徐々に淫靡な悦びに変わり、あまりの快感にサクヤの呂律は回らなくなっていく。
「ぐるおおおおお」
獣欲をほとばしらせる大神は、サクヤを責め続ける・・・。
「うるおおおおお〜〜ん!」
「あ、あつ!あひい!」
神の精気が注がれた。根元は大きく怒張し続けその精を封じ込めている。
「あひ、あ、いっぱ、だひて、もらっ・・・たぁ、・・・あふう!・・・うれ・・・ひいン!?」
獣の性は、射精だけでは収まらず、続けて女を犯し続ける。
「うおおおん!」
愛する神に、もっと求められている・・・!
サクヤの羞恥は弾けとび、激しい欲望をさらけ出した。
「あ、はひ、ハヒイ、ヒ!アアアアア、アハ、ハハハ!うれひい!うれひ・・・っ
ヒアア!もっと、もっともっと、わらしを、あげまひゅ!」
サクヤは乱れうねり続ける・・・、それは神を欲する行為でもあった。
つながったまま、幾度も幾度もみだらにうねり太陽神の陽根をむさぼる・・・!

どれほどたったのか・・・ゆるみきった女陰から陽根が引き抜かれた。
「あう、らめえ・・・・」
その女陰からは、まるで小水を漏らしたように蜜と精が溢れた。
517天心中:2007/07/15(日) 19:38:03 ID:0dkv5SAP
奪いあい、与えあい、神気と精気が交歓し、高め合う。
疲れを知らぬ神と、神に仕える精霊の交わり。
「くひい、うあ、あああああ!はあ!はああああぁぁぁん!」
サクヤはもはや言葉をもたず、その行為で神をたたえ、狂い咲く。
「くるるるる」
太陽神はそれに答え、巫女たる花精を愛でる・・・。
「ヒグ!クン!ウアアアアアアアアアアァァァーーーー・・・・・!!」

サクヤは幾度目かの絶頂の末、脳裏に白い火花を感じて失神した・・・。

顔に暖かな湿りを感じ、目覚めるとサクヤは白き神の懐に包まれていた。
サクヤが気が付いたのを知ると、大神は嬉しそうに頭を擦り付ける。
その姿は無邪気そのもので、先ほどまでの淫獣の面影など全く見つけられなかった。
いや、淫獣と感じたのは自分だけ。
アマテラスは、情を交わしている際も無邪気なアマテラスのままだったのだ。
「アマテラス様・・・。」
しかし、自分たちが見るアマテラスの顔は、自分たちの心のままに万華鏡のように変わる。
慈母は己の心の鏡なのだ・・・。
自分が映る、慈母の鏡にはいくつの顔があるのだろう。
様々に移ろう鏡、その姿。
もっともっと深くあなたを、私を、知りたい。
太陽神の奥底の魂を感じたい、そのためにあなたを追いかけたい。
それが出来ない切なさが胸をつき、白い胸に顔を埋める。
(いつも私は、あなたの慈愛を待っているだけ)
それが悲しかった。
でも、と、思い返す。
私は、変わらず待ち続けることが出来る。
「くうん」
どうした?と、問いかけるようなアマテラス声。
純白の毛皮から顔を離すと、大神に微笑みかける。
「申し訳ありません、お気遣いをおかけして。」
す、と立ち上がると、慈母を促し神域から中つ国へ向かう。
「あなたに花の香の守りのあらんことを!」
(いつでも、いつまでも、あなたを、お待ちしています。)
サクヤは心に誓い、アマテラスを祝福して送り出した。



518名無しさん@ピンキー:2007/07/17(火) 15:32:42 ID:FIN4JAF4
かああああああ!!!乙ですGJGJ!!!!!!!!
もうエロ杉だろ…常識的にハァハァ
519名無しさん@ピンキー:2007/07/20(金) 21:57:48 ID:JwSNBpSa
ついに待ち焦がれていたアマ×サクが……。
GJ!!
520名無しさん@ピンキー:2007/07/21(土) 00:29:12 ID:PAjXKvjE
ありがとうありがとう!
サクヤがエロいったらない!獣アマもよかった!GJ!
521天心中:2007/07/21(土) 00:46:12 ID:O1bewy2s
ども、
天牡パターンは511からだとつながりが悪いですが、かんべしてね。
続けて読んでもらってると、まあ、お返しというか、仕返しでオスになってるって感じ。
あと、サクヤタンの蜜は体力回復と神格最高になるってのと、幸魂でてる裏設定。
(説明書きで補足するの我ながらうざいな、勘弁)
幸魂は次回のポイントにしたいと。
では。
522名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 01:44:48 ID:CRgqny0/
んじゃ
〜幸幸幸幸幸
523オイナ族:2007/07/22(日) 15:06:17 ID:vhqtTCvR
オキクルミ×カイポクで投下します。激しく妄想シチュです。。。






カムイにも夏が来ようとしている。極寒の地であるカムイには短い夏だ。
日差しが熱を持って肌に突き刺さる感覚を感じたのは、鹿の面をした少女。カイポクだ。慣れない暑さのせいで、服が張りついて気持ち悪い。そう思い、湖で汗を流そうと、人気のない森を進んでいた。

「ん?・・・・あれは・・・・」
湖が見えてきたところで、先客がいるのが見えた。カイポクは内心がっかりしつつも、先客が誰なのか興味を持った。

「誰だ!」
突然振り向いた先客は、カイポクもよく知る人物だった。

「オキクルミじゃないか」
オキクルミ。アマテラスと共に双魔神を倒した英雄。今はいつも付けている面は外されているが。そのオキクルミがカイポクの姿を確認すると、振り向いていた態勢を元に戻す。

「おまえも入るのか。それなら俺は出る。」
湖から出ようとした瞬間。
「一緒に入ろうよ!」
空気が固まる。カイポクはさらりと言ってのけた。オキクルミは理解するのに時間がかかった。そして、

「何を馬鹿なことを言っているんだ!」
顔がみるみる赤くなるのを、オキクルミは感じた。カイポクにとっては、そんなオキクルミの表情を見るのは、新鮮であった。

「昔は一緒に入ったりしたじゃないのさ」
「いつの話しだ・・・・それに今は常識というものが・・・」話しているうちにカイポクは、いそいそと着物を脱いでいく。完全に動揺しているオキクルミは気付いていない。後ろを向いているので、なおさらだ。

「オキクルミ」
なんだ、と、オキクルミは振り返ってしまった。そこには仮面をはずした、全裸のカイポクが水に浸っていた。かろうじて、小さな手ぬぐいで前の部分が隠れている。

「------っ!」
見てはいけないと思いつつ、凝視するオキクルミ。少女の姿が美しく、目が離せない。

「冗談でなんか言ってないよ。オキクルミ。」
「なっ・・・何を言っているんだ!年頃の娘だぞ!」
カイポクの一言で我に返り、あわてて後ろに向き直す。胸が締め付けられる感覚に襲われる。

「・・・私いつも期待してたんだよ?」
背中に体温が感じられた。オキクルミの背にカイポクは身を寄せていた。

「・・・・何をだ」
「わかってるくせに・・・私に言わせるの?」
カイポクはオキクルミに抱きついた。広い背中は、男性を感じさせるものになっていた。

「カイポク・・・俺と共にいてくれるのか・・・?」
「・・・・・うん」
不器用な言葉に思わず笑みがこぼれる。
ふと、オキクルミはカイポクの方を振り向いた。そして、顎を持ち上げられる。オキクルミの顔が視界いっぱいになった時、カイポクはそっと目を閉じた。
唇と唇が触れたのがわかった。宙に浮くようなふわふわした、心地いい感覚に陥る。
触れるだけの接吻は、すぐに離れた。

「・・・」
お互いにまた引き付けられるように何度も口付ける。
「んっ・・・・はぁ・・・」
だんだん深い口付けになってくる。舌が絡み合う水音が、野外なのに響いているようで、二人をさらに興奮させる。
524名無しさん@ピンキー:2007/07/22(日) 23:53:41 ID:qE7kBZXr
waffle、waffle。
525オイナ族:2007/07/23(月) 17:43:09 ID:/FtfNmSL
続き






「ふっ・・・・はっ・・・ん」
カイポクはもう立っているのが限界にきていた。膝が笑っているのを、オキクルミは見逃さなかった。すると、

「は・・・・」
銀の糸が二人をつないだ時、カイポクは崩れた。
それを、オキクルミは素早く支えてやる。

「・・・・カイ・・・ポク」
耳元でささやかれた声は、いつものオキクルミの声と違う。この声も、表情も、見れるのは私だけなんだ。と、カイポクはいとしさが込み上げてきたのだった。

「ひぁっ・・・・・!」
突然の刺激。オキクルミはカイポクの乳房を愛撫していた。やわやわと、揉みしだきながら、頂きの果実を口に含むと、カイポクの体が跳ね上がった。

「いゃあ!・・・っん・・・・はぁっ・・・・!」
さらに蕾を甘噛みすると、弓なりに仰け反る。

「ひあああ・・・・・!」
オキクルミは秘部へ手を伸ばした。茂みを掻き分けていくと、水とは違うぬめりを感じた。

「・・あっ・・・オキクルミっ」
カイポクは水中で行なわれている行為が今までに体験したことのない世界にいるように感じた。秘部から流れ出た愛液が、水中と触れ合っている。
オキクルミはカイポクを後ろに向かせる。ちょうど抱え込むような態勢。カイポクはオキクルミにもたれかかる姿勢になった。そして、秘部へ指を挿入する。

「ぅあっ・・・あっ・・ん・・」
オキクルミの長い指が侵入する。愛液と水が膣の中でかき回される。

「あんっ・・・あっ・・・・ひあっ!!」
かき回していると、カイポクのスポットを捉えたようだ。再び当てようとオキクルミは、指を増やした。

「ここか?」
「あっ!・・・はっあ!・・・あぅ!」
執拗に責め続けながらも、もう一方の手では、胸を弄ぶ。頂きをひねったり、摘むなどと不規則な快楽をカイポクに与え続ける。
耳元では、舌が中を犯していた。うなじや肩口には、赤い花が散っている。

「あぁああぁっ・・・・・!」
カイポクは軽く昇天へ達した。
くたっと、オキクルミへ寄り掛かる。口からはだらしなく唾液が滴っていた。それを、オキクルミは舐めとる。

「カイポク・・・・」
生唾を飲む音が聞こえた。カイポクは正直恐かった。だが今更やめられるわけが無い。お互いの体はもう出来上がっている。

「恐いよ・・・・オキクルミ」
「・・・・俺に任せろ・・・」
低い強い声はカイポクの心を溶かしていった。オキクルミを信じ、静かに頷いた。
526オイナ族:2007/07/26(木) 01:20:41 ID:pQPrjxum
ラストです




オキクルミはカイポクの片足を持ち上げる。そして、そそり立つ熱を押しつける。
「・・うわぁっ・・熱いっ・・!」
カイポクは冷えた下腹部へ当てられたそれの熱に緊張してしまう。オキクルミは宥めるように、ゆっくりとすり付けながら、緊張をほぐしていく。
「・・・入れるぞ」
え。と、言う前にカイポクの膣へ侵入を始めていた。そして、
「痛っ・・あっ・・!」
狭い中を押し広げて行く様に、カイポクは破瓜の激痛に襲われた。接合部からはわずかな赤いものが染み出ていた。オキクルミはそのまま一気に貫いた。
「痛ぅ!・・っ・・あぁ!」
「・・・・くっ」
すさまじい締め付けにオキクルミは達しそうになるのを必死で耐えた。吸い取ろうとしているかのように、中では、収縮を繰り返している。
カイポクは痛みと熱で息が荒くなっていた。どうにか耐えようと、しているところ、オキクルミによって唇を塞がれた。息が苦しい。涙があふれてくる。限界までためて離される。
繰り返しているうちに、落ち着きが戻ってきた。
「動くぞ・・・」
オキクルミは律動を開始した。ゆっくりと抜き差しを繰り返す。
「うっ・・ぁっ・・・」
まだ痛みが抜けないカイポクを気遣いながら、緩やかな動きを繰り出す。破瓜の血液がわずかな潤滑油になっていた。
「ふぁっ・・あんっ・・はっ・・」
カイポクは、吐息に熱が籠もり始めた。喘ぎにも艶が出てきている。青ざめていた顔も、赤みを増してきている。
オキクルミは動きを徐々に速めていく。
「あっ・・あっ・・はぁっ・・ん・・!」
自分の大きく喘ぐ声に恥ずかしさが込み上げるカイポクは、自らの手で口を押さえて堪えようとする。
しかし、オキクルミは許さなかった。
「もっと声を聞かせてくれ・・・・」
強弱を付けながら激しく責め立てる。そしてカイポクのスポットを確実に貫いていく。結合部から、卑猥な水音と、湖の波飛沫が飛びかう。
「いゃあっ・・あぁん・・!」
快楽が蓄積されていく。それは、確実に絶頂への階段を上っていく。
動きはさらに激しく淫らになる。水面が二人からの動きによって大きく波打っていた。
「あぁ!・・あんっ!・・はっあぅ!」
「っく・・カイポクっ・・!」
「はぁっ・・オキクルミ!・・・オキクルミ!」
オキクルミはカイポクの最奥を突き上げる。そして二人は絶頂へ達した。
オキクルミの熱く濃厚な白濁液が放たれ、カイポクは量と、熱の追い打ちによって、昇天した。
「ひあぁああぁあん!」


「・・・・大丈夫か?」
「はぁ・・うん・・・」
するとカイポクから新たな涙が流れだしていた。オキクルミはまだ痛むのかと心配になる。
「嬉し涙が・・・・でちゃったね・・・」
「嬉し涙・・・?」
「うん・・・一つになれて嬉しくなって・・・」
はにかむような笑顔を見たオキクルミは、この子を守りたい。そう強く思った。

527名無しさん@ピンキー:2007/07/26(木) 09:55:12 ID:Zw87l7DA
GJ乙!!!
オキカイ大好きだ
528名無しさん@ピンキー:2007/07/27(金) 02:02:04 ID:/lbQIVW2
>>526
GJ
カイポクかわいいw
529名無しさん@ピンキー:2007/07/28(土) 22:15:37 ID:3pLQn9m3
さて、締め切りがないと書けないから、自分に締め切り付けるために投下予告
明日夜までに1本投下する。
ょぅι゛ょ×天で。
530名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:40:36 ID:+8uxlo0M
517


ょぅι゛ょ×天
軽く寝取られかも
531名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:43:57 ID:+8uxlo0M
アマテラスは神域と現世の狭間、サクヤの本体の前に降り立った。
「お気をつけて…」
サクヤは白き獣の首にそっと腕を回し、名残を惜しむ。
しかしその行為は、またしても太陽神を刺激した。
“ぺろぺろ”
サクヤの肘の内側を舐める。
「あ、あん…」
先ほどの余韻で、すっかり感度が増した花の精はそれだけで甘美な喜びに包まれてしまう。
…じっとりと女陰が反応を示した…。
それをすばやく嗅ぎ付け、甘い淫裂を求めて股に鼻面を突っ込む。
「あはぁ、…あん、だめです…ここは狭間…見える者には、見られてしま…あうん!」
しかし、どこまでも自由な太陽神には遠慮などというものは無い。
「あ、はああ!」
あっという間に、快感を引き上げられてしまう。
「あああ、だめ…なのにぃ…いい…いい…!」
快感を我慢する行為が、逆に快感を呼んでしまう。
しかし、アマテラスもさすがに満たされた後とあって、神域での行為と比べると軽い戯れ程度の物だった。
「あ、いい、はああああああ!」
だが、すっかり過敏になった花の精はそれだけでも果ててしまった。
花の精から幸玉湧き出す。
…それを受け入れると、アマテラスは後ろを振り向いた。
532名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 02:49:16 ID:+8uxlo0M
───コノハナの神木の前は、鳥居が橋渡しをする狭間の神域。
サクヤの本体、コノハナの神木を目指して坂道を登る旅の姉妹がいた。
サザンカとツバキだ。
「あの木も、私たちのご先祖が植えたと言われているわ
一族の故郷の手がかりが、何かあるかも知れないわね。」
「見つかるといいね、おねえちゃん。」
「そうね、さあ、やっと到着したわ。まずは回りをぐるっと見て見ましょうか。」
美しく花咲く木は、艶やかに風に揺れている。
「うん!あれ?おねえちゃん、綺麗な女の人がいるよ。」
「女の人?…どこにもいないじゃない」
サザンカは木の回りを見て回ったが、どこにも人影など無い。
「ええ?女の人と、白いワンコもいるよ、ほら、そこ…」
サザンカはもう一度木の回りを見て、怒り出した。
「またこの子はいい加減な事言って!嘘付くと怒るわよ!」
「うそじゃないもん!ビエ〜〜ン!」
ツバキは泣き出してしまった。
(どうしてお姉ちゃんには、あの二人が見えないんだろ?)
ツバキは泣きながら、美しい女性と、白い獣を見ていたが…。
(あ、あれ?なに…してるの?)
ツバキは、泣くのを忘れて美女と獣の様子を食い入る様に見つめた。
初めはワンコと女の人が、遊んでいるんだと思った。
女の人が、腕を舐められて嬉しそうに笑っている。
とても幸せそうで、見ている自分も嬉しくなって。
だから姉に女の人が居ると教えたのだ。
しかし………
(何?お股に顔を突っ込んで、何かしてる…)
女性はだめとか言っているけど、本当はだめじゃない、むしろもっとして欲しいのだと少女にも分かった。
何をしているかは、分からない、だが、目が離せない。
「なにじーっと見てるの?急に黙っちゃって?」
姉の問いかけに、ビクリ!と飛び跳ねる。
「あの、うーんと、な、何でもないよ、ごめんね、人がいるとか言って。」
なぜか、あの二人の様子を姉に言うことが出来なかった。
普段は見た事は後で怒られる事が有っても、何でも姉に告げていたのに…。
どうしてなのか、見てはいけないことを覗き見ている様な罪悪感があり、告げる事が出来なかったのだ。
「ならいいけど、私はちょっとこの木の回りを調べて来るからここにいてよ。」
「う、うん、分かった。」

姉が木を調べにツバキの傍らを離れると、あの女性の方を見た。
拒絶しているのに、求めている甘い声が聞こえる。
「あはぁ、…あん、だめです…ここは狭間…見える者には、見られてしま…あうん!」
獣は女性の股に鼻面を突っ込んで、盛んに何かをしている。
鼓動が早くなり、何かの秘密を覗き見ているという罪悪感が強くなった。
耳鳴りがしだし、頭がジンジンとして背筋がしびれていく…、なぜこんな、苦しい…。
……でも、なぜか目が釘付けになり、そらす事が出来ない。
(…何を、してるの?)
もっと良く見たい、しびれた頭で強く思った。
ツバキは熱に浮かされた様に、美女と獣に近づいて行った。
533名無しさん@そうだ選挙に行こう:2007/07/29(日) 19:33:17 ID:+8uxlo0M
「あああ、だめ…なのにぃ…いい…いい…!」
女性は、切なく甘い声を出し、喜んで居るように見えた。
こんな調子の声は、始めて聞いた…媚びている様な、誘う様な、何かを煽る様な、
発散しているような、…すべてが混じった、複雑で今の自分には、良く分からない響きの声。
…でも、分からないながらも、心が引かれてしまう。
体の芯が、その喘ぐ様な声を聞くたびに、ざわざわとする。
しかし、不快ではなかった。
──むしろ、もっと聞きたかった。
「あ、ああん、アマテラスさまぁ…ああ…」
ねだるような調子で、獣に呼びかけている…
…女性は足を大きく広げだした。
同時に桃の甘い香が強く漂った。
爽やかな筈の果実の香り…、しかし、その香にはなにかじっとりとするような物が混じっていた。
その香りに魅惑され、思わず目をつぶって陶酔する…。
(なんだろう、不思議な匂い…)
その匂いが、女の誘いを含んで居ると知ってか知らずか、もっと嗅ぎたいという気持ちになる。
目を開けて、また女性を見ると、獣の鼻面の脇から、ぬらぬらと塗れた秘部が見えた。
……生まれて始めて見る、女陰の淫らさ……。
(ああ!な、なに、あれ…!)
黒く縮れた毛に縁取られた恥丘、紅に充血して腫れ、ぱっくりと誘う様に開いた小陰唇。

──ツバキはいつも姉と風呂に入っているから、大人の女性の陰部に縮れた毛が生えている事は知っていた。
お風呂に入ったとき、きちんとお股も洗っているから、自分の股の尖った部分の下のおシッコの穴の下の方に、
ピラピラとした肉の羽が2枚付いているのも知っていた。
しかし、始めてまともに見る成熟した女性のそれは、怪しくグロテスクな内蔵に感じられ、まるで別の生き物の様に見えた。
怪異な物に感じるのに、同時に強く引かれ、食い入る様に見つめてしまう。
──そして獣が何をしているのかも見えた…。
“びちゃ ぺちゃ くちょくちょ びちゃびちゃ”
白い獣は、熱心に女性の紅く充血した股を舐めている。
(ああ、…あんな所を、あんなに、舐めてる…)
少女にとっては、股は排泄する穴がある所であり、直接触れるのをはばかる所だった。
その汚いはずの部分を、あの白い獣は丹念に舐めている……。
「んああ…ん、ふあああ……」
女性がもがくように喘ぎ、腰をうねらせる。
「ふ、ふ、ふっ…」
“ねろねろ べちゃくちょ”
獣はその声に応え、さらに女の声を聞きたいかのように淫裂を舌でなぞる。
ツバキはふらふらと、もっと良く見える位置に移動して…ひざを崩した。
力が入らない…。
女性の股を獣の舌が舐る、一舐め、一舐めが、自分の股を舐めている様に感じられる。

“ねろ”
(ああ)

“ねろ”
(はあ…)

“べちゃ”
(ふああ)

“くちょ”
(くうん!)

その舌に合わせて、自分の股の、おシッコの穴とお尻の穴の間の部分が熱を持ち、ジンジンとした感覚が湧き上がる。
その、始めての、体がしびれるような感覚は何なのか……。
534名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 21:03:57 ID:+8uxlo0M
「ああ、アマテラス様ぁ…、いい…いい…気持ち、気持ちいいですう…!」
女性の嬌声が、ツバキの陰部から湧きあがる感覚を固定した。
(ああ…、き、気持ち、良いんだ…、ああ、あれは、あん……これは、気持ち、いいんだ…!)
まだ幼い体が、精神より早く快楽というものを悟り、幼い脳に、この感覚は快楽であるという理解をしみこませてゆく。
ツバキは腿をもじもじとこすり合わせ、始めての肉欲に未熟な女陰を焦がす。
狂おしいほどに膣口がドクドクと脈打ち、ぴくぴくと陰核が起立する。
しかし、ツバキはその始めての肉欲に反応する体の感覚に戸惑った。
(ああ、お股が…ジンジンズキズキして、…痛い、痛いよう…)

急激な肉欲は、ツバキの幼い体には、負担だった。
充血した性器の感覚が、痛みとなって未熟な女陰をズキズキと責めさいなむ。
少しでも痛みを癒すために…、そろそろと着物の上から股をさする。
「ふああん!」
思わず声が出た。
自分の手なのに、感触がいつもと違う。
感覚が鋭敏になった女陰は幼い手の感触を、肉欲の動きと感知した。
(ああ、なんだか、わから無い…けど、お股、なでると、痛みが減るし、んっ、気持ちいい…)
痛いのはいや。
…だから、もっと、気持ち良くなりたい。
ツバキは着物の裾をおずおずとはだけ、幼い女陰に手を伸ばした。
普段は汚いから、さわっちゃだめと言われている所。
直接触るには、抵抗感があった…が、あの気持ちのよい感覚には勝てない。

そっと触るとそこはなぜか、お漏らしもしていないのにジットリと濡れていた…。
(何?これ?なんだか、ネトネトしてる…鼻水みたい。
おシッコとは違うみたいだけど、一体どこから出たの?)
自分の体なのに、さっきから今まで知らなかったことばかり起こる。
不思議な粘液が何処から出たのか、幼い手が自らの股をまさぐる。
(おシッコの、穴じゃ、無いみたい…、お尻の穴でもない…、おシッコとお尻の穴の間、ぴらぴらがある所?)
“くち くち ちゅぷ”
自分の体を探検する冒険、ひそやかな指の動き。
(ああ、ここ、気持ちいい、ねちょねちょが指を滑らしてくれて、いじり易くて、いい……あ、ここ、穴があったの?)
こんな穴があるとは、今まで知らなかった。
粘液はここから溢れ出て来ているようだ。
(ああ、ここ、この穴、気持ちいい、もっといじりたい…)
触るたび、しびれるような、甘い疼きが女陰から背筋を走る。
「くう…」
上半身を立てておくのも、もう限界だった。
倒れこみ、女性と獣を見ながら、己の股をまさぐる。
でも、指よりも欲しいものがある。
──淫らに女陰をねぶる、獣の桃色の自在に動く舌。
(…ああ、ワンコの舌って、気持ちよさそう…)
して欲しい、自分のも、舐めて欲しい…。

「あ、いい、はああああああ!」
獣に女陰を舐られていた女性は、一際大きな声をあげると、グッタリとした。
535名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 22:25:46 ID:+8uxlo0M
──花の精が達すると、アマテラスに与えられた喜びに、その体から幸玉が湧き出した。
…それを受け入れると、アマテラスは後ろを振り向いた。
先ほどから気が付いていたが、害を感じなかったのでほうっておいたのだ。
しかし、じっとこちらとサクヤを見る気配から、あの子供は神を見る目を持っていると分かった。
しかも、狭間にやってきている。
嬉しかった、まだ神域を捉える事が出来る人間がいる事が。
大神は弾む足取りで、ツバキに近づいて行った。



(あ、ワンコが、こっちを見た!…こ、こわい…)
女の人に、とても喜ばれていたし、恐ろしい獣ではありえない。
それに、さっきまで自分も同じようにして欲しいと思っていたのに。
本能的な男に対する女の恐れが湧き、身構えてしまう。
しかし、淫獣と思った獣は、予想に反し、明るく弾むような足取りで近づいてきた。
それでも、ビクリ、と恐れの反応をしてしまう。
獣は、その様子に立ち止まり、首をかしげた。
「くーん?」
無邪気な鳴き声。
ツバキの恐れが、すうっと消えた。
「あ…は、こんにわ、ワンコ。とってもきれいなお化粧だね。」
それを聞いて、獣は嬉しそうに額を擦り付けてきた。
「くるるる」
「ふふふ、ほめられて嬉しかったの?かわいい…」
頭をなでようとして、手を出し…
ツバキは忘れていた、その手が愛液まみれなのを。
大神は幼いが、発情した牝の臭いをすぐさま嗅ぎ付ける。
「くう?ふんふんふん…」
ツバキの顔が赤く染まった。
「あ、これ、これは、その…ああ!だめ、なめちゃだめ、ああ、汚いのに!」
大神は、愛液にまみれた柔らかな手をしゃぶるように舐める。
(ああ、だめなのに!汚いのに!でも、でも…きもち、いい!)
指の股を舐められ、手首の薄い皮膚を舐められ…
なぜ、手を舐められただけでこれほど快感なのだろう。
「あ、はあ、はああ、……あん、もっとぉ」
ついにツバキは獣に己の肉欲をさらけ出し始めた。
自慰をしていた際にはだけた着物の裾。
その裾は、さらに乱れもはや下半身を隠す用を成していない。
「ふっ・ふっ・ふっ」
大神は少女の手に付いていた発情した匂いの根源を付きとめ、陰部に鼻面を突っ込む。
“ぺちゃ”
「あはああ!ああ、そこ、汚いよう!」
“くちょくちょ”
「あん、でも、でも、ぺろぺろして、欲しかったのぉ!」
“にちゅにちゅ”
「うあああ、もっと、舐めて!」
536名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 23:20:44 ID:+8uxlo0M0
幼女の蜜は正直、サクヤの愛液と違い、甘くないし熱心に舐めるほどの味ではなかった。
だが、花の精と違い動物的で狼の本能を刺激し、ずっと嗅いでいたくなる匂いだった。
しかも、神の姿を捉えることが出来る、巫女の資格を持つものが神を欲しているのだ。
神は求めに応えて愛撫した。
舌がぷっくりとした恥丘を大きく舐める。
「うあ!」
…少女はビクリと跳ねる。
恥丘に挟まる小さな肉の羽を左右に分け、広げるように舌で分ける。
「ふ、あああ、はあ」
…少女の喘ぎが増す。
最後の守り、薄い肉の羽がどけられ、愛液を垂らす亀裂が剥き出しになる。
「くう、お股の、穴、じんじんするのぉ!」
そこはひくひくとして、すでに快楽を貪欲に欲している動きを示している。
さすがに幼いだけあって、女陰の蜜の量はサクヤとは比べものにならないほど少なかった。
「ああ、その穴、痛いの、ワンコ、……舐めて、直してぇ」
幼女からは、恥じらいがなくなっていた。
いや、幼い子供だからこそ、くだらぬ縛りから離れ、快楽に貪欲なのか。
淫な女の顔をして、神を欲していた。
“ぐち くち ぐちょ べちょ”
「ああ、お股の痛みが、あう、引いて、く、ああ!気持ちいいよう!」
自らの前に己をさらけ出した巫女。
それは神に取っても、喜びをもたらす行為だった。
己にその身を捧げている…!
少女の陰核を舌で押して捏ねる
「くう!」
最も鋭敏な快楽を起す突起を刺激され、激しい快感にもだえる。
亀裂の愛液を舐めとる。
「あ、ふああ」
…少女の腰がうねり出す。
膣口に薄い舌をほんの少し差し込む
「あう!痛!」
これはまだ無理があったようだ。
最も反応を示した陰核を、もう一度、今度は鼻先で強く押し捏ねる。
「くああ!ああ!は、なにか、お股から、くる、きちゃう!」
…さらに少女の陰部を攻め立てる。
“ぐねぐね、くちょぐちょ、ぺろべろ”
「く、あ、こわい!おねえちゃん、助けて!」
亀裂から愛液を舌で掬い、陰核に強くこすりつけ、さらに舐める。
“ぐにぐに れろ れろ ちゃっちゃっちゃっちゃ”
「ああ、頭のてっぺんから、どこかにい、あああああああ!」
───少女はぐったりとし、全身を硬直させて痙攣すると、
荒い息を付きながら白目を向いてしまった……。
537名無しさん@ピンキー:2007/07/29(日) 23:56:41 ID:+8uxlo0M0
───果てた少女。
その体からは、快楽を得た喜びに幸玉が溢れ出しアマテラスに注がれた。



サクヤは目を覚ました。
アマテラスが、少し離れた所にいる。
(まだこの狭間にいらっしゃる。
私の目が覚めるのを間っていて下さったのだろうか。)
「アマテラス様…」
近づくと、硬直した。
幼い少女が、裾を乱し、足を開いたあられもない姿で眠っている。
露出した性器はほころび、ほんのりと充血していた。
そして、濃厚な女の匂い…。
何よりアマテラスは、この少女の傍らでその目覚めを待っていたのだ。
「そ、そんな、アマテラス様…!わ、私、私…」
涙が溢れた。
「くう?」
なあに?と無邪気に首をかしげる太陽神。
そうなのだ、慈母はあまねく照らす神。
自分だけに慈悲を施す存在ではない。
……わかっている、わかっているのだ。
自分だけの物になど出来ない事は。
「でも、でも…」
とめどなく涙を流し、わななく花の精を心配して、太陽神が近寄る。
「くーん」
「う、うあっ…あ、あなたを、私だけにつなぎ止められないのは、ヒック、知ってます。
…でも、でも、他の者と、…うっく、私の見える所で、しないで下さい…お願い!」
こらえ切れず、大声で泣き出した。
「くう〜ん」
アマテラスは、サクヤが泣き止むまでじっとそばに座っていた。


───ツバキが目覚めると、コノハナの木の石の台座の前にいた。
着物の乱れはなく、あの綺麗な女の人もいない。
「ツバキ!ちょっと目を離した隙に何処行ってたのよ!探したんだからね!」
サザンカが怒っている。
「きゃあ!ごめんなさい!」
「まあ、いいわ。あんた白い犬に感謝しなさいよ。寝てるあんたを、背負ってつれてきてくれたんだから。
一体どこで居眠りしてたのよ。」
姉の言葉にどきりとした。
……あれは夢じゃなかったのだ。
「え、そ、そうなの?どこか、ってその辺だよ。」
「まったく、あんたはボケボケしてるんだから、まだまだ手が掛かる子供ねえ。」
姉はあきれたようにツバキを見ているが、ツバキの中では確実に何かが変わり
少女の薄衣が一枚脱げ、女としての成長が進んでいた。
あの体験は、姉には秘密。
「またね、ワンコ」
白い毛並みと、美しい紅い隈取。
その姿を何時までも思い浮かべていた。


538名無しさん@ピンキー:2007/07/30(月) 15:25:12 ID:8uqSmkqB
GJ乙!!!!
こ  れ  は  エ  ロ  イ
539名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 05:55:17 ID:IJNw/69s
アマサク続編が!!
なんというエロス
540名無しさん@ピンキー:2007/08/01(水) 14:56:31 ID:8FfR2d4E
桃の季節たからぬwW アマたんも大好物
541名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 01:53:40 ID:b5J5lZRF
つ【ウシヒミ】
542名無しさん@ピンキー:2007/08/02(木) 15:30:10 ID:3bqfhvyE
ウシワカとカグヤで妄想したりするけど
この二人、接点がありそうで全くないから捏造しまくりだよ…
543537:2007/08/03(金) 23:10:45 ID:z0JtiqtD
>>538-540
アリガトー。

次のネタはエロくないかもだが
ネタ自体はあるんで、まとまったら投下する。
544 ◆8FCFm.LLxg :2007/08/03(金) 23:14:14 ID:z0JtiqtD
あと、1話完結だが、続編の人なのでトリ付ける事にしますた。
では股。
545名無しさん@ピンキー:2007/08/04(土) 12:11:00 ID:RymvSRrY
wktk
546名無しさん@ピンキー:2007/08/06(月) 01:41:51 ID:0IIxlFE4
期待してます
547名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 13:43:39 ID:fiMgzSSS
>>542
自分も密かに気になる二人だ。
投下楽しみにしてるよー
548名無しさん@ピンキー:2007/08/09(木) 16:42:01 ID:NLhki+CC
宝帝(エキビョウ)×カグヤの鬼畜陵辱モノとか、需要あるかな?
549名無しさん@ピンキー:2007/08/10(金) 01:38:55 ID:6zJ3gXnV
あの毒饅頭みたいな帝がカグヤとナニをする時点でかなりの鬼畜陵辱だな・・・
550名無しさん@ピンキー:2007/08/11(土) 23:22:35 ID:/0TLDAe3
隊長の頭が銀杏の葉に見えた
ギンナンプレイを連想できるか田舎が凡人と英雄の差だ
551名無しさん@ピンキー:2007/08/12(日) 01:16:21 ID:2e9Dx1Jl
>>550
いいIDだな凡人
552名無しさん@ピンキー:2007/08/18(土) 04:24:12 ID:0qxyhR2Q
>>548の鬼畜陵辱に期待
553名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 10:53:14 ID:+QTUxhfJ
筆神擬人化は需要あるか?
554名無しさん@ピンキー:2007/08/24(金) 23:18:29 ID:Bm2VyWkp
擬人化イラネ
555名無しさん@ピンキー:2007/08/25(土) 01:29:41 ID:DGi/bO12
>>553
有る。擬人化好きヤツもいるから頼む
556名無しさん@ピンキー:2007/09/07(金) 23:55:59 ID:dzs1J8z4
保守
557名無しさん@ピンキー:2007/09/09(日) 20:19:41 ID:nOJhZ9Ao BE:2345322-2BP(8)
ゲームキャラ板のスレからテンパ
ttp://fchan.us/toon/res/69513.html
558名無しさん@ピンキー:2007/09/15(土) 00:08:01 ID:g+mrKCfE
保守
559名無しさん@ピンキー:2007/09/17(月) 14:36:25 ID:ReV0iSez
アマ公×サクヤ姉さんの完結編はまだなのでしょうか……
560 ◆8FCFm.LLxg :2007/09/19(水) 02:12:07 ID:5CjhTKzy
時系列的には>>537でコネタ
アマたんはフタナリか雌で


幼女を味わってアマテラスが道を歩いていると、ハヤブサに股を嗅ぎつけられた。



ハヤブサ 「発情!発情してるの!?ねぇ!発情!発情してる!?」
アマテラス(あぁ、してるよ)
ハヤブサ 「本当!?発情なの!?オスじゃない!?」
アマテラス(あぁ、都合よく性転換できるから大丈夫だよ)
ハヤブサ 「そうかぁ!俺犬だから!犬だから神様の性別のしくみとかわかんないから!」
アマテラス(そうだね。わからないね)
ハヤブサ 「うん!でもマンコあるんだ!そうなんだぁ!じゃぁ交尾していい!」
アマテラス(いいよ。はいどうぞ)
ハヤブサ 「よかったぁ!じゃぁ交尾しようね!チンコ入れよう!」
アマテラス(うん、入れてね)
ハヤブサ 「あぁ!気持ちいいね、気持ちいいね!ね、アマテラス!」
アマテラス(うん、ちゃんと腰ふってね)
ハヤブサ 「あぁーアマテラスと俺は今交尾しているよー!妖怪には気をつけようねぇー!」



561 ◆8FCFm.LLxg :2007/09/19(水) 02:15:27 ID:5CjhTKzy
その後
アマタンは神なので、3年後位に子犬が産まれて
ウシワカが、アマタンに似てる子犬だけ引き取って
ハヤブサ似の子犬だけは、ムシカイのとこに押し付けにいく
なんてのを、絵草紙で妄想した。
反省はしていない。
562名無しさん@ピンキー:2007/09/21(金) 03:24:52 ID:ehiAb5l/
アマ公クール過ぎ吹いたwwwwwww
563名無しさん@ピンキー:2007/09/26(水) 23:59:42 ID:2UvsIH8B
保守
564名無しさん@ピンキー:2007/10/06(土) 07:41:35 ID:3cvlcgyu
アマテラス君の為ミーが保守るよ!
565名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 17:10:52 ID:499Mlnjq
ここ誰かいるのか?
566名無しさん@ピンキー:2007/10/16(火) 18:20:45 ID:kAay6wwT
ノシ
567名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 15:20:12 ID:5nfWkSL6
ヾ(・∀・)ノシ
568名無しさん@ピンキー:2007/10/17(水) 20:05:00 ID:4OwGUewD
nosi
569名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 13:56:32 ID:WI8HElLz
ノシ

少しでもスレが活性化するのであれば自分も何か書いてみたい
とは思うけど、ヘタクソと叩かれるのがミーの目には見えているからねぇ
570名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 15:53:00 ID:rJrSYi44
571名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 17:41:18 ID:0G/EqGEn

>>569
小説の形に起こすのが難しそうなのであれば、妄想小ネタだけでも吐き出してみるのはどうか。
エロネタ出し合ってるだけでも結構活性化するもんだしな
572名無しさん@ピンキー:2007/10/20(土) 22:29:38 ID:KJKoGYQ+
じゃあありきたりだと思うけど、プレイしながらぼんやり浮かんでた妄想でも。

・アマ公一同が着く前、オロチの背中に乗せられて
 鐘の音を聞かされながら蛇の形をした瘴気(妖気?)に絡みつかれるクシナダ
・イッスンにまさぐられて達してしまうサクヤたん
・山賊につかまって大変なことになるサザンカ・ツバキ
・竜宮女性陣による乱交


そんでお菊とピリカのえろい話が見たいです、我らが慈母。
573名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 15:28:35 ID:RybcQayP
ウシワカ隊長×狼アマ・・・
ああ、でもエロだと、特に男相手だとどうしても擬人しないと厳しい
574名無しさん@ピンキー:2007/10/23(火) 18:28:28 ID:yqkuYOA8
ウシヒミを読みたい俺は負け組
575名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 21:53:58 ID:qsnkQ1eZ
獣オキ×狼アマ

双魔神倒した後の二匹(二人?)がつがいに見えるぜ…
576名無しさん@ピンキー:2007/10/27(土) 23:17:06 ID:ICP82iQc
強敵を倒した戦友か
萌えるし燃える組み合わせだな
577名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 18:53:59 ID:i0NiuChD
獣オキにケツから頭突きして、上手い具合に下に潜らせる
すると脳内変換次第では、凄いエロ画像が出来上がるんだぜ
578名無しさん@ピンキー:2007/10/28(日) 22:59:56 ID:rm4kGNGN
両島原南で
愛する我らが慈母以外の者に
花びらを咲かせられたり、まだ青く硬い果実をちくちくされたりして
くやしい、でも感じちゃうになるサクヤ姉さんのSSはまだですか?
579名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 02:26:08 ID:DDJuoNlu
双魔神(擬人化)に時間を進められていい感じに女の子になったピリカが
いきなり二羽に襲われるようなSSはまだですか。
擬人化だし無理やりだし需要ないか。
580名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 15:31:57 ID:5+YFZJEn
その発想はなかった。自分は読んでみたい。
581名無しさん@ピンキー:2007/10/29(月) 23:03:32 ID:uCXR+BlR
>>293の続きマダー?
582名無しさん@ピンキー:2007/10/30(火) 19:47:43 ID:HXo3IG44
仲間発見

擬人化物が投下しにくくなって、してないだけなんだよな
完成してると信じてる




(´・ω・`)
583名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 00:44:27 ID:yOlhPs4t
オキカイいいね〜
ほんと萌える。
オキクルミが剣持って村を出たときも、信じてたのカイポクだけだったし(確か)
カイポクのセリフにオキクルミへの愛情を感じたんだぜ。

カイポクレースはムカつくけどさ。
584名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 07:53:31 ID:wnqG9ZqA
ピリカも信じてなかったっけ?
いい姉妹だよな。


レースのお陰でカイポク自体トラウマ。
585名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 13:38:20 ID:m1U8nZfs
サマイクル×ピリカ読んでみたい
でもロリなんだよなぁ…流石に犯罪か
586名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 16:50:45 ID:jjTlyeu8
ヒント:発情期の犬科にとって雌の年齢なんか関係ナッシン
587名無しさん@ピンキー:2007/10/31(水) 22:32:06 ID:wnqG9ZqA
じゃあ俺はオキピリ妄想するよ!
平行してトゥスクル×カイポクも妄想するんだぜ!
588名無しさん@ピンキー:2007/11/01(木) 02:00:19 ID:pzxVFT7C
オキカイはオキクルミがカイポクの尻に敷かれている感じで。
しっかりもののカイポクが、実は幼い熱クールなオキクルミをうまく操作してるっつーか。
でも実は年はオキが上とか。妄想がとまらないんだぜ。

そういや、誰もスサノオ×クシナダとか言わないのなw
王道すぎてなのか、ビジュアル的にこのスレでは需要がないのか・・・。
589名無しさん@ピンキー:2007/11/14(水) 20:58:49 ID:/eL5vriV
アマ公がらみの話が一番需要ありそう
590名無しさん@ピンキー:2007/11/16(金) 03:25:22 ID:pCPrqIe3
アマサクの完結編はもう絶望的か……?
591名無しさん@ピンキー:2007/11/24(土) 13:31:19 ID:Oayjt+1s
592名無しさん@ピンキー:2007/11/28(水) 01:14:49 ID:G2gya/9Q
保守
593 ◆8FCFm.LLxg :2007/12/03(月) 00:08:00 ID:lb9J8xXB
>>560

「くっそお、アマ公の奴めぇ!
おいらを置いて、どこほっつき歩いてんだよぉ…。
夜も更けてきやがったし、しょうがねえ、どっかに泊めてもらうか。
…まあ、どうせ泊めてもらうなら、やっぱりカワイコちゃんのトコだよなあ
プフフフフ クシナダのねえちゃ〜ん。」
常なら、溌剌としながらもかわいらしい返事が聞こえる酒屋の店先。
しかし、クシナダの返事はない。
「あれぇ、いないのかぁ?それとももう寝ちまったのかな、おーい?」
図々しくも、ずかずかと人の家に上がりこむイッスン。
家の主はすでに眠りに就いていた。

 クシナダの夜は早い、真面目な酒造り職人の彼女は日の出とともに起きて働き、日が暮れると早々に眠る生活をしているからだ。
「おやあ、もうぐっすりじゃねぇか、…ふぁああ…、どれおいらもチョッくら寝させてもらおうかなあ。」
もぞもぞと布団にもぐりこむ。お目当ての場所は……。
「プフフフフ。妖精ってぇのはこういうとき得だよなあ、であったまらしてもらおうかぃ。
まあ、クシナダのねえちゃんのはちょっとちっこいけど、なあに、ぬくいおっぱいは、いいおっぱいだ。」
ごそごそと動く妖精にまさぐられ、クシナダの口から甘い吐息が漏れ出す。
「あ、ううん、だめよ、スサノオったらぁ」
「…ねぇちゃん、奴はオイラみたいに床上手じゃないと思うぜぇ、まったく趣味がわるいってぇか…。どぉれ、泊めてもらうお礼に、もっと良いことをしてやろうかな…あん?」
胸の間に納まって温もりと感触を楽しんでいたイッスンが、桃色の乳頭をまさぐろうと手を伸ばす。しかし、その手が敏感な突起に到達しようとしたとき、乙女は大きく身もだえしだした。
「あ、はあ、はあはあ、うあ、ああああ〜ん…」
「うわあああ、な、なんだあ???」
その体の揺らめきに、もみくちゃにされた小さな妖精は、ほうほうの態で懐から這い出した。
「一体なんだってンだい、いきなりい?オイラまだなんもしてねえぞぉ?」
布団から転げ出ると、クシナダの足元がこんもりと盛り上がっている。
ぴちゃ、ぴちゃ、という濡れた音が漏れ出す…。
「んんん?なんだこりゃ」
その音の原因を探りに、クシナダの足元に下がっていくと…。
「ってアマ公!!!何やってんだぃてめえ!」
音の主は、最前妖精がぼやいていた相手、白い狼の姿をした太陽神、アマテラスだった。
相棒の一寸の臭いをかぎつけてきたのか、クシナダの家に来たのはいいが、イヌ科の習性からか、乙女の股間を盛んに嗅いでいる…だけではなく、盛んに舐めている。
「おいこら、アマ公!いくら神様だからって、勝手にそんなことまでしていいのかよぅ!
こら、もうやめろってぇ!」
さっき自分がしようとしていたことを棚に上げて、大神を止める妖精。
根は純情なのだ。
「さあ、次の筆神を探しにさっさと行こうぜ、お前がふらふらしてたおかげで、オイラの筆を極める旅がだいぶ道草食っちまったからなあ」
大神は、赤い顔をした妖精を不思議そうに眺めると、一声「ワン!」と鳴いて風の様に駆けだした。
594名無しさん@ピンキー:2007/12/03(月) 16:10:22 ID:wrC5cerD
乙! さすがアマ公、恋人持ちにも容赦無いな

イッスンにちょっと萌えてしまった
595名無しさん@ピンキー :2007/12/13(木) 01:03:04 ID:IdlsQFY6
体当たりで「あふん」言わすどころの騒ぎじゃねえなw
596 ◆8FCFm.LLxg :2007/12/20(木) 01:52:10 ID:1d+oN3dZ
ヤツフサとフセ姫。
幼馴染の二人が、屈託なく遊んでいる時から、二人はいずれ夫婦になることを期待されていた。
気力の強いフセ姫、霊力の強いヤツフサ。
この二人が風神宮の後継ぎとなり、さらに子孫をなせば、さらに強い力を持つ子孫が生まれるだろうと思われていた。
親同士は、幼い二人を許婚としたが、そんなこととはかかわりなく離れようがないかのように戯れ合い、寄り添っていた。

二人はお互いの区別すら無かった。
彼は私で、私は彼だった。
子犬の様に遊んだ、時を忘れてじゃれあった。
いつの頃からだろうか、違う体を持つ者同士として、男女として、
意識しだすようになったのは。
彼の逞しく割れた腹筋、私の膨らみだした胸。
変わっていくことが不安で、不思議で、互いに違うところを、確かめあった。
性行為と知らぬ間に、体を求めあっていた。


“あなた……あなたぁ…どこ?あなた…ヤツフサぁ……”
夢の中で、思い人を探し求める。
そんな夜を何度過ごしたことか、もう思い出せない。
その思い人とは、幼いころから寄り添っていた。
これからも、ずっとずっと頭が白くなっても、腰が曲がっても、共に過していくのだと思っていた。
優しすぎて、時々甘すぎると怒ることもあったけど、本当はそんな甘やかさが好きだった。
あの人は、どこ、どこ、どこなの?……

幼いころから、あの恐るべき妖怪に奪われるまで欠かされたことなどなかった優しい愛撫。
その温もりが恋しい。
“ああ、あなたの逞しい腕、低くささやく声が恋しい、恋しい…”
幾度思い人を恋うて、自らを慰めたか。
「…ああ、もう、何も知らない時には戻れないのに……んぁ…」
体が疼いてならない。我慢が出来ず、両肩を抱きすくめる。
「は、くううん。」
敏感な中心は熱さを増し、疼く。
かつての甘いひと時を思い出す。
597 ◆8FCFm.LLxg :2007/12/20(木) 02:01:51 ID:1d+oN3dZ
“フセ…”
 (男の、うなじを這う唇、背筋を這う指先を思い出す)
ひとり寝の床で、乳房をかき抱き、乳首を指先で転がす。
“フセ…”
 (あばらを一本一本数えるようにゆっくりとなでる熱い指、脇腹の曲線を確かめ、少し押してほぐす手のひら)
乳房を両手でもみしだく、震えながら敏感になってゆく乳頭。
“フセ…”
 (殿部から、太ももを伝う手のひら、ひざの下に差し入れ、片足を持ち上げる)
敏感になった乳首を片手の指先で転がし、もう片方の手を下半身へ…。
“かわいいよ、フセ…”
 (黒い茂みをやわやわと掌底でなで、指先で菊門と花びらをなぞる)
乳首をこねつつ、陰核をなでる、陰唇をかき分ける。
“フセ、大好きだよ、フセ…”
 (顔を下半身へ、へそ下に唇を這わせ、そのまま茂みに降りていく)
両手を陰部へ、陰核を指先でこねる、陰裂の縁をなぞる…。
“ピチャ、ペチャ、チャ、チュ”
 (女陰をなめまわす、大陰唇を親指で広げつつ、小陰唇を含み、舌でまんべんなく撫でる、
 蜜を滴らせだした陰裂に、硬く突き出した舌を差し込みその縁の内側を愛撫する)
指を割れ目に差し込み、くちゅくちゅとかき回す。
“行くよフセ”
 (上げていなかった方の足を持ち上げ、股を広げる。女の体に覆いかぶさり、怒張した男根を差し入れる)
うねる躰、陰裂に指を深く差しこみ、掻き回す。
 (かつての囁き、耳元でつぶやく言葉)
“フセ…大好きだよ… フセ……愛してるよ…”
 (ゆっくりとうねる腰、大きく、小さく、徐々に激しさを増し、強く打ち付けるように動く)
指を大きく抜き差しし、陰核を強くこねる。

行為で興奮し、夢とも現ともつかぬ狭間で漂う意識が、恋願う
抱きしめて欲しい、口づけして欲しい、愛撫して欲しい、
………体の隙間を埋めて欲しい。
指では、駄目…、足りないの……。
空腹のときに空腹をなだめる為にと、少しの食物を摂ると、かえってますます飢えてしまう
失われ、戻ってこない者を強く求めてしまう。

…その心に、魔が忍び込んだ。
598名無しさん@ピンキー:2007/12/20(木) 13:27:24 ID:zpMjyrB7
続きまだ?
599名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:12:27 ID:42zBppkr
保守
600名無しさん@ピンキー:2007/12/26(水) 16:13:46 ID:qhhH1/Yk
支援
601名無しさん@ピンキー:2007/12/27(木) 03:49:31 ID:rfEZbcdN
保守
602名無しさん@ピンキー:2008/01/01(火) 23:43:27 ID:pGJUzmgB
おまいら。
http://www.gamespark.jp/modules/news/index.php?p=3959
*三次注意
Wiiで大神様が復活のヨカンだ!
603名無しさん@ピンキー :2008/01/02(水) 01:06:21 ID:XKu1muJH
おお・・・何とWiiか。
604 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/02(水) 02:56:32 ID:iwhxozQ6
>>597
続編
凌辱注意。

605 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/02(水) 02:57:56 ID:iwhxozQ6
「う、はっう!」
自慰で達し、息を弾ませる。
朦朧としている脳裏に、ぼんやりと
ヤツフサが浮かんだ。
(フセ……)
夢うつつでフセ姫は思わず抱きついた。
(…フサ、ヤツフサあ、会いたかった、会いたかったの!夢でもいい。夢なら醒めないで。)

幻想のヤツフサは、フセ姫の額に口づけし、肩を抱きすくめた。
そして、その手は肩の曲線を伝い、脇から、乳房に向かう。
ナメクジが伝うかのように、じっとりと乳房の周囲を撫で、指一本一でもみほぐすようにやわやわと愛撫する。
だが、乳首には触れようとしない。じっくりと周りから責めていく。
(はあ、あ、ぁああん、気持ち、いいよう)
開発しつくされた女体は、男の愛撫に素早く反応し、官能を高めていく。
(フセ、もっと可愛いところを見せて。お前のして欲しいことを言って)
ヤツフサはフセ姫の耳元でつぶやき、執拗に胸をほぐし続ける。
(ん、あ、私の、弱いところ、わ、解ってる、くせにぃ…)
フセ姫は悶えた。今の愛撫も気持ちいいけど、もっと、もっと、まさぐって欲しい所があるのに。
(おねだりを聞きたいんだよ。さあ、フセのして欲しいこと、聞かせて?)
両手で、大きく乳房をこねつつ、一番敏感な頂点には手を触れない。
そのもどかしさに、フセ姫はとうとう降参した。
(ああ、乳首、強くつまんでぇ、口を、舌を吸ってぇ)
その言葉を聞いて、ヤツフサは、ゆっくりと行動を変えた。
乳頭を合わせてひと舐めし、口唇はフセ姫の唇をふさぐ。
歯茎をゆっくりと舌で愛撫し、舌に舌で絡める。
フセ姫もその舌に応え、舌を強く絡める。
口唇の愛撫と同時に、乳房の愛撫も加わる。
乳房は軽くもみほぐしつつ、親指と人差し指で乳首を回りから潰すように転がし始めた。
フセ姫の呼吸が乱れる。
乳首を襲うきつめの刺激、膨らみ全体を覆う、こそばゆい刺激、舌を愛撫する艶めかしい刺激。
異なる三種類の快感の波に、覆いかぶさる幼馴染の体重では抑えきれず、くねくねと体を躍らせる。
やがて、乳首が十分に充血し勃起したところを狙い、キュッとひねる。
とたんに、ビクン!と何かの合図があったかのように女のからだが跳ね上がり、喘ぎが高くなる。
(く、あ、あああ、か、感じ過ぎちゃう、乳首、いいよう!)
乳首の愛撫はなおも続いたが、右手はそろそろと脇腹から尻に伸び、唇は手が離れた乳首に下がっていった。
(ふ、ああ、お尻、気持ちいいよう。胸、気持ちいいよう、ああ!どっちもいいの!くうん!)
大きな掌を開き、指で両方の乳房をおし潰すように寄せ上げ、乳首を舐めたり、少しだけきつく噛んだりするのと同時に
尻の双丘をもみほぐすようにつかんだり、ネットリとすり上げるように擦ったりしているのだ。
やがて掌で肉丘を押すように愛撫しつつ、その指は双丘から谷間にうつり、尾骶骨から菊門の間をじっとりと擦りながら往復する。
(ひっ、は、ああああ!お尻、お尻が気持ちよすぎるよう、や、お尻でイクのやぁ!)
(イクのは嫌なの?じゃあ、やめるかい?)
と、手を止める。

606 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/02(水) 02:58:37 ID:iwhxozQ6
フセ姫はヤツフサの頭を抱きすくめ、その体に足を絡めた。
(くうぅ、何で、そんなに意地悪なのぉ、やだ、やめちゃやああ…)
(じゃあ、どこでイキたいのか言って?)
胸の谷間を上下に舐めずり、手は、下腹部の陰毛に触れるか触れないかの下腹部をなでながら、ヤツフサが促す。
その焦らしにたまらず、懇願する。
(あ、足、の、間を、触って…)
(ん?ここでいいかな?)
また尻と菊門をいじる。
(はああん、ちがうの、その、前…)
(前、じゃわからないよ、どこ?)
(う、あ、毛の生えてるとこ…)
(ふうん、じゃ、ここでいい?)
女陰の丘を触り、黒く素直な毛並みをねじり、軽く引っ張るが、最も敏感なあたりには手を触れない。
亀裂から最も離れたあたりを愛撫し、恥毛の生え際の周囲を撫でさする。
溢れた愛液で濡れ、毛が濡れそぼってくる…
(やあああ、もう、やああああ、股の割れ目、さわってえ、周りだけじゃ、やだあああ)
(触るだけ?さあ、ちゃんともっとして欲しいことを言って、聞かせて?)
(あ、あなたの、その、股の棒、欲しいの、私の、穴に、入れて欲しいの)
(それじゃだめだよ、ちゃんとはっきり言うんだ、さあ、どこになにが欲しいの?)
ヤツフサは、女陰の核をクイッとつまみながら言った。
さんざんじらされ、大きく火がついた女体は大きく跳ね、恥じらいを捨ててたまらず答える。
(はあっ!あ、あなたの、おちんちん、欲しいの、あう!私のおまんこにつっこんでえええ!)
その言葉が合図のように、愛液が大量に湧き出し、フセ姫の股間はまるで粗相をしたかのようにビチャビチャと濡れた。
綻んだ女陰に両手を伸ばし、両親指で容赦なくばっくりと開き、強く蜜を吸い上げる。
ジューッ、チュ、ジュブ!
硬く尖らせた舌先で、陰核を攻めつつ、乱暴なほどに激しく、亀裂を手指でこねくりまわす。
(ひあああぁあああぁあ、あ、はげし!い、あはあ!あ、い、いよう!いいよう!)
やっと望みの場所に愛撫を受けられたフセ姫は歓喜を迎え、いよいよくねくねと身もだえる。
と、フセ姫の女陰をまさぐる手が止まった。
(あ、やあ!やめないで!もっと、もっとお!)
淫夢は夢とは思えないほどの濃密さで、フセ姫を絡め取っていく。
(さあ、もっと欲しがって、もっとさらけ出すんだ!欲望をもっとみせろ!)
陰核の包皮を向き、人差し指の爪でかるく引っ掻く。
(く、ひああああああ!)
ヤツフサは時に乱暴に、時にやわらかく、フセ姫の体を翻弄し、その快楽の壺を抑え、心の襞も剥いていく。

何か、おかしい。
((ヤツフサは、こんな意地悪じゃ、ない))
((ヤツフサは、私にこんなこと、言わない))
心の中で、警鐘が鳴り出す。
おかしい、おかしい、たとえ夢でも、彼がこんなこと言うなんて。が、すでに遅し。
体は抑えようがないほど燃え上がり、もう自分でも欲望を止められない。
『さあ!フセ!これが欲しいんだろう?しゃぶれよ!』
「あは、はい、しゃぶる、しゃぶりますから、はやくぅ、欲しいのお」
淫夢の命じる通りに男の陽根を咥え、れろれろとしゃぶる。
苦い液を残らずなめとろうとするが、後から後からあふれて舐めきれない。
フセ姫の股間は不思議とその液をなめとる度に、熱さを増していった。
ダラダラと流れる愛液。
「ふふふ、素直でいい子だ。さあ、入れて欲しいんだろ!?入れてくださいと頼め!じゃなきゃぶち込んでやらんぞ!」
「ぶは、はああ、もう、もう限界!入れて、入れてください、私のマンコにぶち込んでぇ!じゃなきゃおかしくなっちゃうよう!」
その哀願と同時に、淫夢のヤツフサは蜜壺に陽根を差し込んでいた。

ジュ、グチャグチャと嬲られる様に掻き回される。
パンパン!パンパン!
容赦なく股間を打ちつけられる。
ジュジュ!っと、熱い精が腹に大量にそそがれたのを感じた。
「ひあああ!あついいいいい!」
生々しすぎる感覚、これは夢ではない!

607 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/02(水) 03:02:03 ID:iwhxozQ6

愛液と精液がダバダバと女陰から溢れだす。
フセの中で、淫夢、の陰茎が形を変え、子宮口をえぐるように雁首が肥大し、銛が打ち込まれたかのごとくにがっちりと結合する。
フセ姫は、恐ろしいほどの違和感と快感で頭を振り乱した。
「ああああああああ!くあああああ!いい!いいよう!う、うそ、うそ!ああいや!ああ!いやああああ!」
愛液と涙に濡れた板の間、そのどろどろの液体の水たまりに、おぼろげに妖魔の姿が映った。
自分を犯している、これは、妖怪だ!
「くあ!ひやああああああああ!よくも!ぁあ、離れ!あ、良いいいあ、やあ、嫌、やああああ!」
「くっくっく、バカめ!もう遅いぞ」
ガッチリ両手をつかみ、その手を封じると、ますます荒っぽくフセ姫を犯す。
「さっきまで、お前に色々答えさせたのはなあ、お前の心の中をさらけ出させて、ガッチリとり憑くためさあ」
妖怪が増える。
「さあ、こうやって、荒っぽく犯されるのが好きなんだろう?旦那は優しすぎて物足りなかったんじゃないか?」
増えた妖怪は、フセの乳首をきつくつまみ、口を犯す。
太く固い舌にふさがれ、舌を噛むこともできない。
(んんーっ!ふううううー!)
さらに妖怪が増える。
「本当は尻も好きなんだろう?前だけじゃ物足りないだろうが。」
体位をひっくり返され、騎乗位にさせられる。
尻がつきだされ、菊門に愛液でべっとりとぬらされた異形の手が伸びる。
(嫌ー!いやあああ!)
菊門に指が入れられ、腸壁をこねられ…。
その間も、口と乳首、女陰を犯され、抵抗はむなしく、かえってその抵抗のための動きが快感と妖怪との結合を増すことになってしまう。
(駄目、だめよお!そこは……あの人にも!)
ズグウ!
菊門に大きな違和感と異物感が溢れた。
「ふぶぐうう!ぐくう!んん、ぎゅぅ〜……」
違和感と、嫌悪感と同時に身体には、すさまじい快感がおとずれる。
どっと汗が流れ、さらに愛液が溢れ、激しい動きを受けて股間は白く熱く泡立つ。
「おお!嬉しいか、もっといい声で鳴け!」
「それ、もっとほしいか、もっと動け!」
「ほら乳首はまだまだ欲しがっておるようだな、もっとねだれ!」
(ひ、あああ、やあ、だめ、なの、ああ………) 

前と後、口を犯され、体中を舐めつくされ、おぞましい絶頂を迎え。
……フセ姫は妖怪に憑りつかれた。
608名無しさん@ピンキー:2008/01/05(土) 21:33:49 ID:nZiRpepT
はぁはぁ…これで終わりですか?続きがあるのならどうか!
609名無しさん@ピンキー:2008/01/06(日) 22:40:06 ID:YFSUeP1m
まさかのフセ姫!GJ!!
ぜ、ぜひ続きを

610 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 02:48:33 ID:sHez1jEk
>>607続き
かなりくどいくらいの凌辱
SM風味
スカトロ
アマたんフタナリ
霊姦
獣姦

ではいきます。
6111/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:06:56 ID:sHez1jEk
妖魔に輪姦され、股に深々と男根という楔を打たれて、
フセ姫が魔に取り憑かれてから、いったいどれくらいの時間が過ぎたのだろうか。
屈辱的な絶頂を迎えて意識を失う前は女陰と菊門を同時に犯されていたが、いつの間にか菊門からは抜けていた。
乱れた着物はすべて脱がされ、片隅に乱雑に散らばっている。
姫は騎乗位の状態から、仰向けに横になって金縛りを受けており、
妖魔どもはいつの間にか、その姿を消していた。
しかし、姫の女陰を貫く妖異物だけは実体を保ったまま、神に仕える巫女をゆっくりと犯し続けていた。
普通の男なら、これほど怒張を続ければ、竿が壊死してしまうだろう。
だが、フセ姫の精気を吸収でもしているのか、その精力は尽きることなどないかの様に
硬度を保って姫と繋がり続けていた。
ピンと伸びた手足、舌さえも動かすことが出来ない中で、蜜壺だけは別の生き物のように
妖根の刺激を受けて蠢き続ける。
(う、はあああぁ〜…、ぬ、抜いてぇ、もう、やあ………
あ、そんな、中途半端なの、……あ、だめ…く、ああ〜〜〜!
あああ、ううんんんぅ……!
はぁはぁ……はあああああん…あはぁ〜〜!!! あ、だめ、だめ、このままでは…!)
黙って挿入をされているだけなら、フセ姫も耐えることができただろう。
しかし、妖魔は挿入を意識せざるを得ない間隔で、女の奥部をネッ…トリ…、と掻き回し続けていた。

取り憑いた時の激しさとは打って変って、けっして絶頂は迎えさせぬよう、
しかし淫らな疼きは抑えられぬように、蜜壺を嬲る。
ゆっ…くりと、抜けるギリギリまで引くと、膣口を亀頭でジュグ!ちゅく……と
大きく広げるように押し歪ませてゆっくり掻き回す。
それからまた、ゆっ…くりと亀頭を回し、……グニュ、クニュ………と、蜜壺の襞に押しつけ、ひと襞・ひと襞・とめくりあげながら、差し込んでいく。
奥に到達すると、子宮をつぶすように……グニュ、クニュと回しながら子宮口の周りをなぞり、突き、じっくりと圧迫する。

生殺しのような犯され方。
姫の心は気力を失い、蜜壺の感覚に意識が集中していってしまう。
(ああ!ダメエ!こんな、こんなされ方、ああああ〜〜〜〜!)
あまりのもどかしさ、狂おしさに、いっそのこと自らの女陰を思いっきり指で掻き回したいと思っても、体は妖魔の支配下にあり、自由が利かない。
わずかな抵抗として、ダラダラと愛液が流れるが、到底股間の異物を流し去ることなどできない。
逆にそのぬめりが、さらに情欲への渇望を増す。
(ああ…ダメ…あああ!いっそ、犯すなら激しく…、そしたら、まだ対抗心が湧くのに…)
その目論見を知ってか知らずか、女陰から流れ出た愛液を菊門になすり付けるゴツゴツと節くれだった手。
ぬめぬめと皺の一本一本に、たっぷりと愛液を塗りつけていく……。
(はああ!ま、また後ろを…!嫌あ!でも、でも…)
ズックウウウウ
菊門にゆっくりと異物が侵入して来た。
(あ!あああ!こ、れ、でうう!す、すこしは、あああ!だめ!)
ジュッ!ジュポ!
菊門への挿入が終わると同時に、女陰の異物が一気に引き抜かれた。
6122/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:08:03 ID:sHez1jEk
何時間もの挿入ですっかり緩んだ淫穴は、閉じようともせずぽっかりと口を開け、愛液や精液をぼたぼた垂れ流す。
(いやあ!前!やあ!火照るううう!ああああ!)
中途半端に長時間高められた女陰の性感、その陰唇は陽根を求めてヒクつく。
そんな女陰の渇望など意に介さず、菊門の妖根は、小刻みに腸を突くように動いている。
その先端は腸壁と、その薄い壁に沿う子宮を絶え間なく刺激した。
ツッツッツ、ズクズクズク、ツッツッツという小刻みな突きが、たまらなく子宮と女陰を熱くさせる。
男根の栓がなくなった女陰からは、前にもまして愛液が流れる。
(ああ、おかしくなるぅうおかしくなっちゃう〜〜〜前に、入れて、ああ、だめ!だめ!入れないで!)
と、女陰に陽根の先端が押しつけられた。
しかし、挿入はせず嬲るよう膣口を少しだけこねたり、陰唇をなぞったりしている。
膣口にズイとほんの先端だけ入れ、奥に入ってくるか、と思うと引き、陰核をクニクニと擦ったり押しつぶしたり…。
(くあ!戻して、入れて、うう!だめ、戻さないで出して、抜いて、ああ!やっぱり抜かないで!いやあ!)
もどかしい快感と、おぞましさ、欲望と理性がごちゃまぜになり、自分でもどうしていいのかわからない。
「ギャギャギャ!さあ、もっと狂え。お前の精気でこの村は邪気にあふれるんだ、どうだもっと欲しいか?」
「くっくっく、さんざん焦らされて、焦らされて、もう止まらんだろ?だが、まだまだお楽しみはこれからだぞ。」
妖魔の嘲りの声が耳元で聞こえ、またしても巫女の女陰に、赤く充血し節くれだった醜い妖根が突き刺さされた。
(くああ、前、とうとう、また…犯され…た…あ、深い、あああああ…アアア……!)
決して認めたくない、だが、快楽を感じてしまう。
しかし、妖怪は淫感だけを与えるわけではなかった。
ジュゴゴゴゴーーーー!
菊門を犯す妖根から、信じられないほど大量の熱い液体が注がれた。
(うあ!なに、なに?あ、熱いいいいい!!!くあああ、お腹が、苦し!お腹があ!!!)
ただでさえ2本の妖根に圧迫された下腹部はさらに液体に蹂躙され、膨張する。
タパパ、と、菊門からその液体が数滴漏れ、異臭が漂いだす。
「おおっと!小便を漏らしちまった、前じゃなくて良かったなあ。」
(ひい!よ、よくも、この!)
妖怪に長時間輪姦されるというだけでも、考えられないほどの屈辱なのに、それ以上の屈辱があろうとは。
怒りで、理性が戻りかけた瞬間。
(ああ〜〜〜、ああ!お腹が!痛い!痛い痛い!ご不浄に行かなきゃ、ああ!抜いて放して、抜いてええ!)
耐えがたい痛みに、腹が大きく波打った。
だが、金縛りは解けず、声も出せない。
直腸の妖根は相変わらず規則正しく突き動き、女陰の妖根は腸を潰すかのように斜めに突き動いている。
ヒーッ!ハーッ!ハッハッハ!
息があがり、目が眩む。
(痛い痛い痛い痛いい!!!ああー!あ――――!!!!)
「んん〜〜?どうしたあ?何か言いたそうだなあ??」
その言葉とともに、妖怪が姿を表した。
6133/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:09:20 ID:sHez1jEk
と、同時に身体を起こされ、胡坐をかいた妖怪に座って後ろを、対面で前を犯される体位を取らされる。
姫をだます時に化けていたヤツフサの姿はしていない、醜いサルの様な妖怪のままの姿。
生臭い獣のムッとする悪臭と、ゴワゴワと、体にヤスリが掛けられるのではないかと思うほど固い体毛。
改めて自分が置かれている状況に打ちのめされるが、腹部の痛みは耐えがたい。
必至で唇を動かそうとする。
女陰を犯す妖怪がしゃべりかけてきた。
「じゃあ、口だけ金縛りを解いてやろうか?」
やけに優しげに聞いてきた。
うなずく代わりに目を上下させる。
「その代り、マラをしゃぶれよ?精がたっぷり出るまでなあ。」
やはり、優しさなどではなかったのだ。
しかし、腹の痛みと便意はもう限界に近く、その条件を飲むしかない。
返事代わりに、また目を上下させる。
「ほれ、解いてやったぞ。さあ、しゃぶれよ。」
前を犯していた妖怪が立ち上がり、真っ赤に充血して湯気が立ち、ゴツゴツ節くれだった男根を差し出す。
「あう、そ、その前に、後、抜いて!ご不浄に行かせて!」
「そりゃあだめだな。まずマラをしゃぶってからだ、ほれ、はやくせい。」
「くうう、お、お腹が、限界なのお!もれる、漏れちゃう!」
「漏れることはないなあ、ほれ、がっちり栓をしているからなあ、くくく。」
その間も菊門を犯され、腸がよじれるかのような痛みが続く。
「わ、わかったわ、舐める、舐めるから早く!」
フセ姫は、脂汗を垂らしながら、妖怪の竿を舐めだした。
はやく、はやく!精を出させないと!
痛みと焦りがフセ姫の行為を、必要以上に淫乱にさせた。
深く口に含み、舌をじゅるじゅると絡ませつつ強く吸引する。
裏筋を一本一本ジュブジュブと音を立てながらなぞり、亀頭のくびれを唇でキュッと咥えつつ、尿道口に固く尖らせた舌を差し込み、鈴口を掻き回す。
と、大量の精が放たれた。
「ぶふう、はあ」
生臭い精液を避け、唇を放そうとするフセ姫。
だが、妖怪はすかさず竿を唇に押し戻す。
「おっと、出すんじゃねえぞ。さすが人妻だなぁ。旦那にもこんなことやってたんだろ?さあ、全部飲め!」
「うう!ふぐう!」
苦く、喉に絡まる粘っこい精液を無理やりに飲み下した。
「おっと、そいつが終わったら、今度は俺だぞ。」
「い、いや、いやあ゙あ゙あ!そんな、やぐそぐがぢがうわ!ああ!いだいい、おなががあああー!」
苦い精液を大量に飲んだせいでかすれた声で抗議するが、妖魔はそんなことはお構いなしだ。
「何が違うってんだ?誰も一人分だけって言ってないぞ?
それに抜いて欲しきゃ、抜くなりのお礼が要るってもんだろうが。」
そのやり取りの間に、フセ姫に先にしゃぶらせた妖怪はまた女陰に妖根を打ち込んでいた。
その根はさらに長く延び、子宮と腸を押しつぶす様に刺激する。
「ああが!あがあがああ゙あ゙あ゙、いだいいだいいだああああ!舐める、なめるがらあ゙あ゙!!!」
6144/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:13:26 ID:sHez1jEk
「始めから、素直にそうしておけば、余計な痛い目には合わなかったんだよ、ほれ!」
前を犯す妖怪が、尻たぶを両手でつかんで持ち上げた。腰を浮かされ、中腰になる。
ジュボ!
太く節くれだった男根が一気に引き抜かれ、その拍子に小便と便が混じった液体が数滴こぼれた。
異物で拡張された菊門は、明らかに締まりが弱くなっている。
「ふあ、だめ!だめええええええ!漏れる、漏れちゃう!!ふぐ??!」
「ほうほう、じゃあ、さっさとしゃぶらないとなあ」
脇に立つ妖怪は、フセ姫の顔を自分の股間に向けさせ、その可憐な唇に汚物にまみれた妖根を、容赦なく突っ込んだ。
「くうう、うああ!」
屈辱と、汚物の臭気と苦味に耐え、陰茎を舐める。
舌が味を感じないように、ひたすらに唾を飲み込まないようによだれを垂らして、ベチャベチャと舐めまわす。
(早く、早くしないと、漏らす!漏れちゃ……!)
そんなフセ姫を嘲笑うようにして、女陰を犯している妖怪は、それまでのゆっくりとした動きと打って変って、竿を大きく激しく突動かした。
「いやああ、前、掻き回さないで、突かないで、も、漏れるウウ!」
「おっと、しゃべってる暇があるのか?」
しゃぶらせている妖怪は、姫の頭をつかみ、竿を深く押し込んだ。
「ふぐうううううう!」
強い悪臭と嘔吐感。
口に注意が向いたことで、締まりの緩んだ菊門は、とうとう限界に達してしまった。

ブプ!ビチ!ジュボボ!
ビシャアアアアアアア!ブブブ!
大量の汚物が溢れ出る。

「あがあああああ!やあ!いやーーーー!!嫌ああああああ!!!」
それをみて、妖怪達は耳障りな笑い声をあげて嘲笑う。
「おおやあ、とうとう漏らしちまったなあ、お漏らし女」
「くっくっく、くせえくせえ、下の緩さは、マンコだけじゃないようだなあ」
もう、その罵りの言葉も聞こえない。
えもいわれぬ、開放感と、屈辱感と、憎しみと悲しみそして、快感。
それらが混ざって溢れ、飽和し。
弾けて真白なり………。
一度溢れた排泄感は、大便だけでなく、小便にも及び、茫然と漏らし続ける。
(ああ、どうしよう、どうしよう、漏らしちゃった、漏らしちゃった、こんなところで、
こんな姿を、こいつらに見られちゃった。)
激しい動悸が起こり、頭痛がして気が遠くなる。

「さあて、こいつはもう思うがままだな。」
「あの方に献上しようぜ。」
茫然としているフセ姫を立たせ、汚物を隅に散らかしておいた腰巻で軽く拭うと、また菊門に竿を突っ込んだ。
そして竿以外の姿を消すと、姫を操って着物を着せ、外へと連れ出す。
外はどんよりとした瘴気で、かすんでいた。
「くっくっく、お前の精気のおかげで、こんないい瘴気が満ちてるぜ。」
「赤カブト様のモノは俺らよりもいいぜ、ヨガリ狂えるぜぇ。
もっとも、でか過ぎて壊れちまうかもしれないがなあ。」

赤カブトの名前が、フセ姫の耳に届いた。
6155/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:17:25 ID:sHez1jEk
赤カブト!我ら一族が封じ続けていた妖怪。
───夫の命を奪った…憎き敵!
その名前に反応し、屈辱で萎えた精神が、再び闘志を盛り返した。
(何とか、何とか抵抗しなくては……!)
体を自分に取り戻すのだ。
「おい、こいつまだ抵抗する気の様だぞ?」
「無駄なことを、ほれ、足は確実に神宮いきだわ。」
(せめて、犬士が1匹でもいてくれたら…!)

…ワン
遠くに聞こえる吠え声。
それはどんどん近付いてくる。
ワン!ワン!
(あ、あの声は……?犬士?)
しかし違った。

白く輝く毛並みを持つ美しい狼が、フセ姫の前に現れた。
犬士でない…並の犬や、狼では、妖怪に太刀打ちできない!
自分の不覚に他の者を巻き込んではいけないっ…。
「く…、不覚にも…妖怪に取り憑かれてしまいました……、ち、近寄っては、いけない…あう!」
しかし、その狼は恐れる風などなかった。
雄々しい雄たけびを上げ、挑むように姫に、いや、姫に憑いた妖怪に向かう。
「グギャアアア!」「ガギャアアアア!」
2体の妖怪が姿を現した。
瘴気で本来の能力は出せないが、これしきの敵に臆する大神ではない。
鋭い頭突きと蹴りで、妖魔を蹴散らす!
フセ姫をいいように蹂躙してた妖魔は、あっけなく倒れた。
もともと力はさほどなく、心の隙間に取り憑く妖魔だったのだ。

ぱあああああ!
妖魔が倒れると同時に、瘴気が晴れ、霞が晴れた。

「あ、はああああ……」
魔から解放され、へたり込むフセ姫。
その時、大神の眼は心配そうに傍らに立つ亡霊の姿を捕らえていた。

“そなた、私の姿が見えるのか?”
「クウ」
そうだ、という様に首を傾げる。
“そうか、私は、ヤツフサという。フセ姫を助けてくれて、礼を言いたい…ありがとう。
私の眼は盲いてすでに光を得ないが魂で感じる。あなたは何とも美しい女性の様だが、とても強いのだな。”
そう言うと、姫の体をさするように手を背に回す。しかしその手は姫の体をスカスカと通り抜けるだけ…。
“…こんなに近くにいるのに、守ってやれなかった…、慰めてもやれない…。”
悲しげに顔を曇らせるヤツフサ。
「キュウ〜」
その悲しみを感じ取り、大神は代わりに姫を慰めるかのように、鼻面をほほに付けた。
その冷たさに、フセ姫はピクリと反応した。
がっくりとうなだれ、息を弾ませていた姫が、ようやく顔を上げる。
「あ、ありがとう、狼…あなたのおかげで助かりまし…あう!?」
6166/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:20:45 ID:sHez1jEk
白い狼に礼を言おうと立ち上がろうと下腹部に力を入れた拍子に、犯され通しで弛み切った女陰と肛門から、熱く泡立った精液がドロリと垂れてきた。
「ひい!いやあああ!!!」
よろめきつつ必死で藪の陰に隠れる。
「ううう、こんな、こんなの、出て、全部、出ちゃってよお!」
悔しくて、おぞましくて、涙が溢れた。
着物の裾をまくりあげ、しゃがんで下腹部に力を入れる。
ブジャー!ブジュジュ!!
信じられないほど大量の白濁した粘液が陰部から溢れる。
胃にまで注ぎ込まれたのかと思うほどだ。
「うああ……よくもこんな、こんなにぃ…、ううう、出ろ!全部出ろ!」
白濁した粘液は、次第に粘度を増し、出が鈍っていった。
「グルルルル!!!」
先ほど倒したはずの妖魔の臭いが強くなり、大神は警戒の唸りを上げ、姫の方に向かおうとした。
それにヤツフサが立ちふさがる。
“悪いが、今の姫を見ないでやってくれ…”
ポト、ポト、と女陰から垂れる精液。
もう少しで全部出し切ると思われたとき、異常なほど粘りがある粘液がビュルリ!
と蜜壺から飛び出し、姫の口を塞いだ。

(ひい?!)
声を出す暇はなかった。
妖怪の臭いはますます強く、大神の鼻を不快に刺激する。
「グルガガガガガ!」
“姫が体の穢れを出し切るまで、もう少しだけそっとしておいて欲しい”
亡霊はまだ気がつかない。
(ひあ!な、なに、中で、暴れ?そんな、くひい!)
姫をだまして、はじめに犯した妖魔は3匹。
そのうちの一匹は姿を粘っこい粘液に変え、姫の子宮にずっと潜んでいたのだ!
妖怪は倒れたと安心し、油断する隙を狙っていた。
そして中から姫を操り、この場を逃げ出そうとする。
(く、股が、お腹があ!か、体が、また、勝手にい、ヒイ!ヒイイ!)
ヅク!ヅク!と子宮をけり上げられる感覚。
通常なら、わが子を身ごもった時にしか感じない感覚だ。
(あひいいいい!な、何で、こんなの、に、感じちゃうのぉ!)
本来なら、わが子から受けるのみの喜びの刺激。
この刺激に子宮は、深い快感を感じてしまっている。
蹴り上げられる度に、ボコン!ボコン!と腹が内側から膨張する。
愛し子の為の肉の宮を魔に蹂躙され、妖怪の進みたい方向に蹴り上げられると、そちらの方向に足が進んでいってしまうのだ。
(だめえ!そんなに蹴り上げちゃ!ああ、壊れちゃう、お腹が、壊れるウウウウウウウ!)

「ウオオオオオ――――ン!」
“あ、ま、まってくれ!”
亡霊の制止を無視して、大神が駆けだした。
フセ姫は、ふらふらと風神宮に向って歩いている。
着物の前を大きくはだけ、ボコン!ボコン!と異常に蠢く腹が見えた。
はだけられた肌には、薄黄色をした色をした大きな山蛭の様な物がベットリと貼りついている。
6177/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:26:39 ID:sHez1jEk
それは股から腹、胸を覆い、口に貼りつき、フセ姫の声を奪っていた。
“こ、これは一体…?”
「グルオオオオ!」
大神は唸りを上げ、醜く蠢くフセ姫の腹に頭突きを入れる。

『グキャ!』
姫の腹からくぐもった悲鳴が聞こえ、歩みが止まった。
「ぐふ!はああ、い、痛い、けど、止めてくれてありがとう。」
「グルルルル!」
大神はその言葉には答えず、姫の股から出た蛭に咬みつこうとしたが、
危険を察知した妖怪の一部は素早く膣に引っ込み、とり逃がしてしまった…。
悔しそうに股に唸り続ける。

『ヒキャキャ!さっきは驚いたが、それ以上どうしようも出来ないだろうが!
俺を追い出す前に、この女が壊れるぞお!』
耳障りな嘲り声が腹から聞こえる。
「もう、もう、嫌あ!もう!かくなる上は、この腹掻っ捌いて……!」
“フセ!早まるな!”
「ワン!ワン!グルウウ!」
姫の秘所をかぎ、舌で異物を掻きだそうとする。
「う、ああ、だめ!そこは穢れているのよ!」
「グルウウ!」
前足で掘るしぐさをするが、女の胎内に届こうはずがない。
「ワウウウ」
筆調べを使おうとするが、この妖魔を縛り上げるのに使えそうな蔦巻は神の花にしか向かわない。

『ギャギャギャ、このままこの中に居座ってやる。』
「もう、もう、どうしようもないのよぉ!刀、腹、切っ、はあああああ〜〜〜」
『そうはさせるかよう、ほれほれ、腹の中やら壺の中身を掻きまわされたら、腹を切るどころか足腰も立たんだろう?』
姫の体がとび跳ね、四つん這いになった。
と、腰が高く振り上げられた。
「ふぎいぃ!いやああ!」

体の中心で最も重く深い快感を感じる子宮。
蜜壺の中ほどより入口寄りで腹側にある、最も敏感なツボ。
その2か所を同時に激しく押され、掻き回され、腰の疼きを堪えることができない。
高く尻を突き出し、全身を振り乱し、よがり狂う。
その動きに、体に引っかかっているだけだった着物は、脱げ落ちた。
「あああ嫌!いやあ、いやよう!いやいやいやあ!」
とうとう腕の力が抜け、腰だけを突き出す格好になる。
それでも、クネクネ、グネグネと、腰の淫らな動きを抑えられない…!

と、その動きが止まった。
「イグゥ!いゃあああ!イグのいぁあ゙いっ、ヒギィイ―――!!!!」
体全体が跳ねるように痙攣し、ブシュシュ!と勢いよく潮が噴出した。
暴力的で、強制的な絶頂!!!
たまらずフセ姫は失神した。

ゼヒゼヒと息を荒げ、弛緩し、涎を垂らす。
だが妖怪に宿られた腰は崩れることを許されず、尻を天高く突き出した姿勢のままだ。
そして、強制的に淫らなうねりを続けさせられる。
失神した精神とは関係なく、体は刺激にすばやく反応する。
またしても大量に噴き出す潮、股の内側をダラダラと伝う愛液、そして失禁……。
6188/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:28:35 ID:sHez1jEk
『ゲラゲラゲラ!さっきまですぐにイけなくて欲求不満だったろうが?
ところが、これからは俺が中にいる限りあっという間に何度もよがれるんだ、悪い話じゃあるまいがぁ?』
“ぐう!こ、こやつ、どこまで姫を汚せば気が済むのか!”
ヤツフサは怒りでぶるぶると震える。
“私に体があれば、こんな奴などひねりつぶしてやるのに!”
大神は、亡霊に顔を向けた。
「ウルオオ」
その顔は、力を貸そうか?と言っているように見える。
“ま、まさか、体を貸してくれるとでも言うのか?だが…”
「ワン!」
四の五の言うな、と吠え、霊の体に重なる。
次の瞬間。ヤツフサは大神の中にいた。

“こ、これは、一体…、あなたは人ではなかったのか?狼の体の様に感じる……。”
「ワン!」
“しかし…!なんという気だ、まるで神のような高貴で力強い気、だが、この体では…。”
「クウ?」
“姫の体から魔を追い出すには、体の中に邪気を祓う精気を打ち込むしかない…陽根が必要なのだ。”
その言葉を聞や、大神は自らの股間に筆を走らせた。
―――墨煙が消えると、そこには見事な陽根が現れていた。
“な、こんなことが!あ、あなたは一体……!??”
ブルルルル!
大神はごちゃごちゃうるさいとばかりに身震いすると、フセ姫の傍らに寄り添った。
さあ、早くしろとばかりにフン!と鼻を鳴らす。

“姫、フセ姫…しっかりして、聞こえるか?”
「………うう…あふう!…誰…?」
“姫、これから、姫の体の奥の妖怪を倒す。
だが、そのために姫の中に入らなけばならない。”
「…もう…誰でもいい…ひぃ!……好きにしなさい、もう…あう!
…もう…ひああ!……何も考えたくない……考えられない…ぐうう!」
腰はまだうねうねと動いている…妖怪の蹂躙は続いていた。

子宮の中まで犯されつくされている。
体の奥まで汚しつくされた。
それがさしも気丈なフセ姫の気力を奪い、絶望と投げやりな心を生んでいた。
意識は戻ったのに、もはや抵抗する気配すらなく嬲られるままに尻を振っている。

“姫…!”
必ず助けるから、信じて欲しい。だが、その言葉は呑み込んだ。
これ以上の言葉は、逆に姫を打ちのめす。
“行くよ、姫。”
姫の体に馬乗りになると、うねる腰をしっかり抱えて引きよせ…。
大神の体を借りたヤツフサは、深々とその陽根を妻の体に差し込んだ。
6199/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:36:09 ID:sHez1jEk
「は!ああ………」
『なんだあ?お前もこいつのマンコに突っ込みたかっただけかよ。グキャキャキャ!』
妖怪の言葉は無視して、姫の体を抱きすくめる。
中の妖怪を打ちすえるように激しく、ズ!ズ!ズ!と突きまくる。
姫を嬲るために一部実体化していた妖怪を2度、3度と打ちすえた。
「ひい!ああ!激し!」
『イデデ!!っと、あぶねえ!俺を叩き潰すつもりなら、無駄無駄!もう粘液に戻ったからな!』
“そうか、よかった”
ヤツフサは、ビュッビュ!と勢いよく精液を放った。

その瞬間!
『ギャアアアア!な、なんだこれはぁ!』
“妖魔を打ち払う気を込めた精だ。液体にはよく混ざるだろう。それ!まだまだ!”
そして続けざまに2度目の精をはなった。
「あふう!!大き、く、ふくらん…、あそこが、ああっ!いっぱい!」
『グギャアアアアアア!にげ、逃げなきゃ!グへ!?出られない?』
大神の陽根はその根本が大きく膨らみ、ガッチリと栓をしていた。

「くひぃ!ひいいい!おおき、裂けちゃうぅ!!」
姫の蜜壺の限界近くまで膨らんだ亀頭球は、水の一滴も外には漏らさない。
妖魔はあわててガボガボと暴れ狂う。魔を祓う根と妖液の戦い。
「おおお!お腹でっ、暴れてるうう!ひぐうう!」
だがその動きが逆に魔を祓う精と妖液がよく混ざる結果になり、妖魔が浄化されていく。
“ヒイイイ!つ、壺はもうだめだぁ!”
妖怪の残りは、子宮に逃げ込んだ分のみ。

ヤツフサは子宮の奥深くにまで隠れた妖魔を完全に払うため、膣を、子宮口をつきこねた。
姫の体を気遣い、じっくり、しかし時には激しく、…心から愛する女に最大限の快感を捧げるように。
…フセ姫はこれまでの凌辱によって、妖怪に精気を奪われ、気が枯れ心も萎えてしまっていた。
その衰弱した体を気遣い、ヤツフサは、精と同時に気も注ぎ込んでいた。

これまでの長い、体は燃える様に熱くなるのに頭の芯は冷たく凍りついていく凌辱とはあきらかに違う、まるで春の太陽の光を浴びている様な、温かい快感。
体の中心に気力が満たされ、えもいわれぬ心地よさが体の隅々に広がってゆく。
後ろから抱き締めている体は熱く、しなやかな毛皮をまとっていた。
つややかで滑らかな、極上の肌ざわりの毛皮。その一本一本が背中を柔らかく愛撫する。
「あ…あたたかい……、き、気持ちいい…、ああ…もっと…」
凍りついた心に陽が差し、心が解ける、行為を素直にねだってしまう。

ヤツフサは、姫の耳に口をよせて耳たぶを舐め、熱い息をかけながら言った。
“姫お願いだ、もっともっと感じて、私の精を奥深くに吸い上げてくれ、奥に取り憑いた魔を焼き尽くすために。”
「あ、ああ〜〜〜、ああ〜〜〜」
姫は、己を心から救おうとする気遣いと深い慈愛を感じ、心の奥底から深い快感を感じた。
その快感が子宮口をほころばせ、亀頭に吸いつかせた。
子宮はさらにキュウ〜〜!っと縮まり、蜜壺は痙攣しているのかと思うほど激しく蠕動した。
62010/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:41:25 ID:sHez1jEk
“くう!!フセ!いくよ!フセ!いっぱい、いっぱい受け取って!!”
ヤツフサは、聖気を込めて大量の精を放出する。2度、3度、4度……。
「ああ!ああ!もっと、いっぱい!いっぱいちょうだいい!イク!あ〜〜〜!」
絶頂を迎え、崩れるフセ姫。
そして、その絶頂を受けて、女の器官は別の生き物のように蠕動し貪欲に精を求めた。
大神から放たれた聖液をどんどん奥へ吸い上げていく。
『ギャアア!こ、こんな、奥まで、こんな大量に!畜生!アギャア!!!グギャ………』
―――そして、妖魔の沈黙。
姫に取り憑いていた妖怪の、本当の最後だった。


“フセ姫…フセ姫、もう安心だ、妖魔は完全に消えたよ……”
と、大神の体に走る隈取りが消え、亡霊はその体からはじき出された。
「キュ〜〜ン」
筆しらべで現れていた陽根も消える。
ヤツフサが気を使いすぎたのが原因だった。

「グゥ〜〜」
けだるげに、股間の毛づくろいをする。
“も、申し訳ない。多目に気を使ってしまったかも知れない。
しかし、私だけでは、聖気の他に精気まで姫には与えられなかったでしょう。
その霊力、その精力…もしやあなたは……”
「ワン!ワン!ワン!」
すぐさま神気を回復した大神は、ヤツフサの事は気にせず、姫の傍らで吠えかける。

「んう…、智狗…?うるさいよ…キャ!」
大神の頭突き。
フセ姫は、意識を取り戻し、大神を見据えた。
「ああ…私は、一体…?あ、コラ!」
意識を取り戻したと見ると、フセ姫を背中にさっさと乗せ、着物を咥える。
「な、何をするの!…ちょっと!きゃあ!冷たい!!」

アマテラスはフセ姫を乗せたまま、池に飛び込んでいた。
「うっぷ!ぷは!コラ!しぶきがかかるからバシャバシャしないで!
着物も返しなさい!もう!ほんとに…ふふ…」
「ワン!ワン!」
姫が笑ったのを見て、着物を返し、池から上がる大神。
「キャア!もっと離れてから身震いしてよ!」
「クウ?」
「まったくもう…………元気づけてくれたの?……」

フセ姫はそのまま湧き水の池で体を清め、濡れた着物を羽織った。
毛づくろいをする大神、その傍らに座り、背をさする。
(私を、助けてくれた、…私とつながっていた、あれは、この狼?…
でも、陽根が無い…それに、あの声…、この狼からは、言葉が聞こえない。
犬士を育てるものとして、犬や狼の言葉は一通りわかるのだけど…。
それに、あの声は、あれは、あの人の声にそっくりだった……。)
しかし、怪しむ前にすべきことがある。
「ありがとう…、本当に、ありがとうございます……」
本当はなにが起こったのか、朦朧としていて切れ切れとしかわからない。
しかし、少なくてもこの白い狼が何らかのことをしてくれて、助けてくれたのは疑いようのない事実だ。

そして、池に飛び込んだり、着物を奪ったりしたのも、姫の心を外に向かせるため、…内に向かい、自傷をすることがないように気遣う行動の様に思えた。
体も、…心も、助けてもらった……フセ姫は、心の底から感謝した。
「クウ」頭を擦りつける狼。
「まあ、ふふふ。」
こわばっていた笑顔が徐々にほぐれてくる。
62111/11 ◆8FCFm.LLxg :2008/01/12(土) 03:45:00 ID:sHez1jEk
妖怪の凌辱、それを乗り越えるには、長い時間が必要かもしれない。
しかし同時に、こんなにも手を差し伸べてくれる存在もある。
そのことを忘れなければ、きっと、大丈夫だ。
“ありがとう、大神。本当に、ありがとう。…このご恩は、忘れない。”
姫の様子を心配そうに眺めていたヤツフサは礼を言い、ふうっと姿をかき消した。

「ォォォィ……ォォオオーイ!アマ公、どこだー!!」
遠くから、なにかやかましい声が近付いてくる。
「ワン!ワン!」
「こんなとこに居やがったのか!瘴気が嫌だから村の外で待つとは言ったがよう!
 晴れたらむかえに来てくれって言ったじゃねぇか!まったく疲れちまったぜ。」
相棒の一寸だ。
騒々しい妖精は、文句を言いながら大神の体によじ登った。
と、大神がむずがゆさにブルブルと首筋を振る。
「わあ、わあ、ちょっと静かにしろぉ!この毛むくじゃらあ!」

「凸凹隊ですね、ふふふ…!」
なんとも滑稽かつ、遠慮のないやり取り。
それは屈託なく何気ない日常の光景。
その日常こそが、健やかな心の寄り立つところなのだ。
フセ姫はその姿を眩しそうに見つめた。



622名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 02:01:14 ID:XhNZ7UQT
力作、乙でした!
623名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 02:04:04 ID:EKMgeVCG
このままどうなっちゃうんだろうとハラハラしてたけど救いのある最後で
よかった、GJ!
624名無しさん@ピンキー:2008/01/13(日) 23:54:02 ID:k3UbWkaD
>>621
おお、神よ!GJでした…!目から汁が出た
ヤツフサに先立たれたフセ姫のことを思う度に不憫で不憫で
力強く生きていって欲しいです。アマ公有難う!
625オイナ族:2008/01/21(月) 01:09:19 ID:CndMPCDL
近々オキカイ投下したいと思ってるんですが、よろしいですかね?(´`)
626名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 01:19:21 ID:+9eL/zok
どうぞ
627名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 22:10:55 ID:+H3M+JqP
>>625
待ってる…!オキカイ好きだ。
628名無しさん@ピンキー:2008/01/21(月) 23:03:06 ID:sp4Whhmo
>>625
お願いします。
629オイナ族:2008/01/22(火) 17:35:02 ID:LXfYUIJ0
お待たせしました。投下します。










今日はカムイの収穫祭だ。村のみんなで参加し、五穀豊穣の感謝を精霊達に感謝し、命をいただいた獣たちへ、祈りを捧げる。
長老のケムシリ爺は、祭壇で祈りを捧げ、付添人として、ピリカと、トゥスクルも参加した。祈りの祈祷を終えたら、今度は村の女達の料理で宴をする。精霊達や神々に感謝を表すために、男達も踊り、歌い、杯を交わす。
もちろんその中にも、村を救った英雄、オキクルミがいた。カイポクはその姿を見ていたのに、いつの間にか、宴の席に、いないことに気がついた。

双魔神との戦いで、村を救ったとはいえ、宝の剣を奪い、一人、討ち取りに行き、自分を見失って一人の幼子を見殺しにしようとした。
そんな罪を、オキクルミは自分自身を許せなくなり、祝いの席にふさわしくないと、自らその場を離れたのだ。

カイポクは、オキクルミが剣を持ち出した時から、いや、むしろそのずっと前。子供の時から、ずっと気にかけていた存在だ。そのオキクルミがいないと解った瞬間、なぜか走り出していた。
彼に、何かあったら。もしものことがあったら、私は・・・
考えを巡らせ、宴を抜け出し、村はずれにまでオキクルミを、彼を探した。

探し始めてだいぶ時間が過ぎた。朝から始めた祭りはもう夕方にまで続いていた。西日が眩しくなってきた頃、カイポクはやっと、探し人の姿を見つけることが出来た。場所は、コノハナの木の下に、うつむき加減で座っていた。
その姿は、英雄ではなく、寂しさに負けそうな、孤独で哀しみを抱いた少年に見えた。


カイポクは、無言で近づく。
その気配をずっと前から気づいていたかのように、オキクルミは、話しかけた。
「宴はいいのか。まだ終わっていないようだぞ。」
かすかに聞こえる村の賑やかな音が、二人の空間を包んでいた。
「あんたをずっと探してたんだ。」
カイポクは少しの怒りと、心配を含んだ声で答える。
「・・・・俺にかまうな・・・」
「あんたのことが心配で・・・!」
「俺にかまうなと言っている!!」
突然の大声。体がこわばる。それでも声を出そうとするが、カイポクはうまく声が出せなかった。

「俺は罪を犯したんだ!この村の宝を持ち出し、命に代えても守ると誓った村人一人さえ見殺しにしようとしたんだ!!」
「・・・・!!」
カイポクは幽門扉で起こった過去のこと。オキクルミがピリカよりも敵を討ち取ることに気をとられていたこと。イッスンから聞いてしまっていた。

「だから、罪人の俺は村にいちゃいけない。かまわない方がいい。」
「・・・・」
カイポクはオキクルミの声がどんどん哀しみに満ちていくのが解った。何故か、無性に怒りがこみ上げてきたカイポクは、オキクルミの仮面をはぎ取った。
630オイナ族:2008/01/22(火) 17:38:32 ID:LXfYUIJ0
続き











「聞かせろよ・・・・・」
オキクルミがカイポクの手を無理矢理どける。そして、ゆっくり押し倒すと、カイポクの両手首を動かないように頭の上に押さえつける。
その間、空いた手で、柔らかなたわみをもみしだき、反対の頂を舌で転がす。

「あぁあっ!・・・くぅう・・・・んんっ」
さっきとは比べものにならない刺激に、大きな声を出してしまい、羞恥心がこみ上げる。

だが、オキクルミの愛撫は止むことはない。
指先で頂の果実をひねり、つまみ、こねる。
舌先で転がし、吸い上げ、甘噛みする。
カイポクは今まで味わったことのない刺激に混乱しつつも、溺れていた。

「ふあっ!・・・んあぁ・・・はぁっ・・・ん!」

オキクルミは手の拘束を解き、声にも艶が増してきたカイポクの足を広げさせようと、ひざに手をかけようとしたとき、わずかに力が込められた。
「お・・・オキクルミ・・・」
わずかに恐怖の顔色をのぞかせ、オキクルミは落ち着いた、やや掠れた低い声でなだめる。

「大丈夫・・・俺を信じろ・・・」
「・・・うん・・・」
実を言うと、二人の奥のうずきは破裂しそうなくらいに、ふくれあがっていた。今更止めると言われても、止めるとなど出来はしなかった。
631オイナ族:2008/01/22(火) 17:40:33 ID:LXfYUIJ0
続き













ゆっくりとカイポクの足を割り開くと、未開発の花園が潤いを満たし、ひくひくとうごめいていた。
オキクルミは無骨で長い指を、その蜜壷へゆっくりと沈めていく。
「んんんっ・・・・あ・・・・」
カイポクは、未だ誰一人見せたことのない場所へ、異物が侵入し、とまどいと、愉楽の感情がめまぐるしく頭を痺れさせていた。
その、小さな入り口のそばにある蕾をはじき、潰すと、一層、高い声で歌うようにカイポクは鳴いた。
「ふあぁあああっ!!」


「くく・・・・・軽くイッたみたいだな」
「言わないでおくれよっ・・・!!」
オキクルミの前で大胆に痴態を見られたカイポクは、恥ずかしさを押さえることが出来なかった。頬にはわずかに悦楽の涙が流れていた。
オキクルミはぺろりと舐めとり、

「・・・・いいか?」
真剣な表情と、少し辛そうな声にカイポクは、いよいよ、と察しが付いた。生娘のカイポクは、未知の体験になるが、不思議とオキクルミの存在のおかげで、彼がそばにいてくれるおかげで、恐れは無くなった。

「・・・・くっ・・・・!」
「ううっ・・・・いっ・・・・!!」
先ほどの指の質量とは違う熱くて、脈打つ怒張したモノが、カイポクの入り口を押し進んでいく。
肉が引き裂かれる痛みに、カイポクは力を抜くことが出来ない。

「カイポクッ・・・力を抜けっ・・・・!」
「ふぅっ・・・・!いた・・・・ぁあっ!!」
激痛に思考が働かず、痛みに耐えるために体をますますこわばらせる。
オキクルミは、カイポクの唇を塞ぎ、深い口づけをする。
「んんんっ!!・・・・んぅっ・・・!」
酸素が無くなり、カイポクの体は自然と力は抜けていく。オキクルミはこのわずかな隙に、一気に奥へ押し進める。
632オイナ族:2008/01/22(火) 17:46:34 ID:LXfYUIJ0
続き










「んんんっ!!・・・ふぅ・・・・ん!」
全て収まり、口づけを解放し、カイポクが落ち着くのを待つ。
息がだいぶ整ってきたときに、カイポクが口を開いた。

「オキクルミ・・・動いても・・・いいよ?」
「・・・・痛みは?」
「大丈夫だよ・・・あんたホントは辛いだろう?」
カイポクの言うとおり、オキクルミのそれは限界に近かった。
それでも、オキクルミはカイポクを気遣い、ゆっくりと律動を開始した。
初めのうちはやはりまだ痛かったのか、青ざめた顔で、小さくうめき声を上げていたが、しばらくすると顔色にも赤みが増し、声色もわずかに艶が出始めた。

「あぁっ!・・・・あぅっ・・・・あっ・・・あっ!」
強弱をつけてみると、たちまち歌うようにあえぎ始める。そして、次第に不規則なリズムで打ち付けると弓なりにのけぞり、白い喉をさらけ出す。
二つのふくらみに刺激を与えると、切なそうに眉をしかめ、オキクルミの頭をかき抱く。
633オイナ族:2008/01/22(火) 17:51:09 ID:LXfYUIJ0
続き











「うあっ・・・ふぁあっ・・・お・・き・・・くる・・み・・!!」
「カイポクッ・・・!」
お互いが高みへ上りつめようと、さらに腰を打ち付ける。円を描くように中をかき回し、二人の体液が混ぜ合わさる。泡だった粘液はカイポクの尻を伝い、着物に深い色を残していく。

「・・・・!!くっ!」
「ふあぁあああっっ!!」
絶頂へ上り詰めた二人は同時に達した。
カイポクの膣は引きちぎらんばかりに収縮し、オキクルミのそれを締め付ける。
オキクルミは体の奥底から搾り取られるように、カイポクへ、己の熱いたぎりを解き放った。


「ぁぅ・・・・・ん・・・あぁ・・」
初めて頭が真っ白に陥る感覚にとまどいを感じつつ、二人は愉楽の余韻に浸っていた。

オキクルミの自身をカイポクから抜き出すと、白濁した粘性のある体液があふれ出した。


二人は激しい情事の後始末を、けだるい体のまま、終わらせると、どことなく沈黙が降りた。
あたりはとっくに闇に包まれていた。
先に沈黙を破ったのはオキクルミの方だった。

「カイポク・・・このようなことをしてしまって・・・」
「・・・・・いいの。オキクルミで良かった。」
カイポクは、あの双魔神との戦いで、どれだけ心配したか、どれだけ寂しかったか、どれだけオキクルミの無事を祈ったか・・・静かに語った。
オキクルミは、話しながら泣きそうなカイポクをそっと抱きしめ、じっとその言葉に耳を傾けていた。

カイポクは、話し終えると、オキクルミの胸に顔をうずめながら小さな寝息を立て始めた。
あれだけ激しくあえぎ、責め立てられたのだから無理もない。そして、オキクルミへの語りかけで、疲れが襲いかかったのだろう。
634オイナ族:2008/01/22(火) 17:52:37 ID:LXfYUIJ0
続き










オキクルミは、カイポクを一層力を込めて、愛しさを込め、深く抱きしめた。
彼女を、カイポクを大事にしたい。守りたい。
オキクルミはその感情に気がつき、英雄として、男として、精霊達に誓った。

村では祭り囃子が小さくなり始めた。もうすぐ祭りが終わろうとしている。
オキクルミはカイポクを抱き上げ、村へ行くために腰を上げた。
英雄の顔と、すやすや眠るお姫様は穏やかな顔をしていた。

終わり
635オイナ族:2008/01/22(火) 17:56:55 ID:LXfYUIJ0
以上です。
変な所とかあるかも知れませんが、読んでもらえたなら感謝です。
636名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 19:41:35 ID:6NF5htJ5
GJ!
オキカイ可愛すぎてたまらない
637オイナ族:2008/01/22(火) 21:37:12 ID:LXfYUIJ0
すいません。投下ミスがありました。



抜けた文章の概要です。



カイポクは泣きながらオキクルミの事を心配していたことを話すと、オキクルミはカイポクを優しく抱きしめ、そっとキスをする。
そして、口づけが深くなり、カイポクは、戸惑いながらも、オキクルミに合わせようと、頑張りって絡ませる。
そしてオキクルミはカイポクを脱がし、乳房を愛撫する。
カイポクは、羞恥と、自身の喘ぎ声で、口を塞ぐ。



こんな感じなんです。ミスすいません
638名無しさん@ピンキー:2008/01/22(火) 23:14:41 ID:h15VkErh
>>637
乙でした!
カイポク可愛いよカイポク
639名無しさん@ピンキー:2008/01/26(土) 01:56:12 ID:qWfaubxJ
おお、久々に来たら新作が!投下乙です。
二人のお互いを大事にしてる気持ちが伝わってきてよかった!
640名無しさん@ピンキー:2008/02/11(月) 14:01:47 ID:UA0CaHAS
保守age
641名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 12:28:52 ID:L1l68lHs
これは?携帯だけだけど
ttp://courseagain.com
642名無しさん@ピンキー:2008/02/13(水) 12:33:51 ID:hr0pdQJo
↑ブラクラ
踏まないように気をつけてくれ
643名無しさん@ピンキー:2008/02/18(月) 22:59:13 ID:bXwpgNGr
ここってイラストupするのありなんだろうか?
644名無しさん@ピンキー:2008/02/19(火) 00:29:34 ID:aQTEHJGQ
なんでもいいよ
645643:2008/02/19(火) 20:55:26 ID:cpLPcY73

じゃあ、お供えする

ttp://imepita.jp/20080219/614220

まだこのスレにはカグヤがいないなぁと思って描いた

構図やらなんやらへたくそでゴメンな
646名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 00:13:24 ID:xn55Zl/F
カグヤの肌をもう少し・・・もう少し見たい・・・
647名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 00:40:43 ID:0fwlr6e+
>>645
横から見たいにゃー
648名無しさん@ピンキー:2008/02/20(水) 14:15:58 ID:BxLOrQgG
>>645
これウシワカとカグヤ?
649643:2008/02/21(木) 00:06:44 ID:KVtOkbww
>>648
カプ表記すべきだったね、スマソ
そのとうりウシ×カグです
ノリで描いた。とくに意味はない

>>646>>647
試しに描いてみたら大変残念な出来になったので自重orz
今からコロポックルの村に行って絵の修行してくるノシ


あ。最後にコレだけは言わせてくれ

ウシワカ隊長は下駄脱いだら足が短すぎて一部の体位が出来な(ry
650名無しさん@ピンキー:2008/02/29(金) 00:18:43 ID:WEX5uHsS
文章だと意外と気にせず読んでしまいそうだが
絵だと確かにあの短さはきついかも
651名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 02:54:31 ID:6DUkmmj0
このスレはなくしちゃいかん
652名無しさん@ピンキー:2008/03/06(木) 17:40:14 ID:QQnf1iqd
今日初めてここに来たんだが、なんという良スレ
なんでもっと早く来なかったんだ…!orz
653名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 18:50:32 ID:AzA+gN69
アマサクシリーズの最終章は
半年以上たった今も待ち続けているぜ
654 ◆8FCFm.LLxg :2008/03/07(金) 22:29:05 ID:MqrQNfd+
>>653
アマサクカプではしばらくないかなー。俺としてはベストカプだけど何度も書くとクドイし。
一応ストーリー順で俺が個人的に萌えたカプを書く予定。
書きたいんだけど、仕事が忙しくて、今月は無理。
来月下旬は落ち着くんで、それくらいメドにオロチ編投下予定で許して。
655名無しさん@ピンキー:2008/03/07(金) 22:29:53 ID:nh6Ynufe
【中国】スター三人、無修正写真流出「セックス?スキャンダル」

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[?思慧]-37P-
http://idol2.jpger.info/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_2.shtml
http://idol2.jpger.info/page97.php?tid=13/2008-2-9/63187_1.shtml
http://idol2.jpger.info/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63187.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[梁雨恩]-40P-
http://idol2.jpger.info/page97.php?tid=13/2008-2-9/63186_2.shtml

02-09?冠希裸照事件2月7号最新?[??思]-10P-
http://idol2.jpger.info/page97.php?tid=/13/2008-2-9/63185.shtml
656名無しさん@ピンキー:2008/03/09(日) 15:23:35 ID:u/OS3w8A
筆神擬人化とかないですか
657名無しさん@ピンキー:2008/03/10(月) 19:47:15 ID:Uw4lp9wF
良スレに出会えた…。
獣も擬人化もあるなんていいなぁ。
658名無しさん@ピンキー:2008/03/19(水) 19:56:05 ID:Yae4FNKc
保守
659名無しさん@ピンキー:2008/03/25(火) 00:40:32 ID:DmKq5zuc
660名無しさん@ピンキー:2008/03/30(日) 00:28:31 ID:HYjHBZBg
age
661名無しさん@ピンキー:2008/04/05(土) 23:55:17 ID:Bw9xkAMm
ho
662名無しさん@ピンキー:2008/04/13(日) 16:58:32 ID:eWnnQ0as
age
663名無しさん@ピンキー:2008/04/16(水) 22:31:23 ID:SDmgT+Um
そろそろ>>654さんが書いてくれるだろうか
というかオロチ編てなんだ?
664名無しさん@ピンキー:2008/04/18(金) 17:48:21 ID:PJvtGSwG
>>663
物語の大ボス倒す度にストーリーがだいたい区切れるだろ。ヤマタノオロチ→キュウビ→コタネチクとモレシチク→ラスボスで章分けするんだ。
確か攻略本がそんな感じに分かれてたと思った。


ストーリー最初からヤマタノオロチを倒すまでがオロチ編だな



書けない自分はイッスンと一緒にカイポクあたりにプフフな事する夢でも見ながら、気長に神降臨を待ちます……
665名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 00:46:19 ID:4Uta8Ome
ここでいうオロチ編って、オロチ×クシナダみたいなのだと思ってた
666名無しさん@ピンキー:2008/04/19(土) 01:18:46 ID:PDjI8YcW
>>665
なるほどそうか!
(p゚∀゚)q゛そっちのオロチ編の方が美味しい香りするなぁ。

クシナダはスサノオ相手の幸せほのぼのカップルでもオロチの変態チック(?)プレイでも燃えるし萌えるしネタ豊富だよね。
EDに息子出てるから付き合ってから割と早くに作ったんでしょうね
667名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 20:38:33 ID:5TvSB+8Z
保守っ
668名無しさん@ピンキー:2008/04/23(水) 21:53:07 ID:rpZjvDcf
一通り読んだけどイッスン×アマ公ってありそうでないな
それっぽいのはあったけど女狐とだったし
669名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:31:50 ID:rHNddJQq
オキアマはダメかいな
670名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 20:41:25 ID:k6691chy
>>669
ぜひ投下を
671名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 21:09:15 ID:rHNddJQq
原型アマと獣オキなんでちょいとアレな仕上がりになっている
一寸空気

数日中に投下できた、いいな と思う
672名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:26:48 ID:TEFOGtK0
大本命キタコレ!!
673名無しさん@ピンキー:2008/04/30(水) 22:37:49 ID:F2vlwTK9
大本命キタコレ!!
674名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 02:25:32 ID:epatSZgJ
ははは、余裕ですよ
むしろバッチコイ
675名無しさん@ピンキー:2008/05/01(木) 15:07:48 ID:piV+qtYM
大本命キタコレ!!
676名無しさん@ピンキー:2008/05/04(日) 10:03:29 ID:F3u5MAb0
オイナのボーイのくせにおこがましいよ!!
677名無しさん@ピンキー:2008/05/07(水) 19:26:08 ID:q9qNg9C1
大本命キタコレ!!
678名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 01:58:31 ID:Yfk1S0h8
ほ し ゅ
679名無しさん@ピンキー:2008/05/12(月) 17:47:06 ID:SXYrI9we
本命がコネェ
680名無しさん@ピンキー:2008/05/19(月) 17:58:41 ID:fdDpHI0v
あげ

獣アマはまだだろうか…
期待して待ってる
681名無しさん@ピンキー:2008/05/28(水) 21:38:00 ID:6h3RsAWd
まだまだ待つよ
保守
682名無しさん@ピンキー:2008/06/08(日) 22:02:28 ID:p2kSYezJ
671じゃないけど何か獣同士やろうかな……
保守。
683名無しさん@ピンキー:2008/06/14(土) 23:37:40 ID:UOP0G4UH
いい加減釣られたなと思いつつ保守
いや投下してくれるなら大歓迎なんだぜ?
684名無しさん@ピンキー:2008/06/21(土) 18:08:53 ID:8Ssh0xzt
恐らく彼は書き上げた文章を試行錯誤しすぎて1から書き直す破目になってるんだ
685名無しさん@ピンキー:2008/07/06(日) 20:34:29 ID:f/COzOn/
保守ついでに語らせてくれ。
スサノオのもじゃもじゃがとても卑猥に見えるのだが
あのもじゃもじゃが白いもち肌を持つクシナダに絡み付くんだぞ!
この二人はエロくていいなぁ。

イッスンの部屋を一閃すると春画が飾ってあって「イッスン…お前…」と思った
686名無しさん@ピンキー:2008/07/07(月) 01:33:00 ID:NfBsg8KM
無駄にチンコでかそうだわ体臭きつそうだわクシナダはそれを受け入れそうだわで
和姦なのに変態プレイな雰囲気がただようのだ
687名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 18:48:08 ID:A7JoF2t8
スサノオはゲイ人気高そうだな
688名無しさん@ピンキー:2008/07/11(金) 20:13:22 ID:6gCtF14i
ついさっき女郎蜘蛛イベント終わらせた。
自分の中では彼女が一番「女」としてそそると感じてしまう。
そして毎回戦闘のたびに蔦巻き束縛プレイを想像したり、
腹の中に梅太郎を銜え込んでいるもんだから梅×蜘蛛異種獣姦とか、
我が主を想像して八本足でアナニーとか、
舎弟(?)の袋小路を調教したりとか、
袋小路じゃ物足りないから赤カブトに激しく突いてもらっているとか、
とにかく彼女独特の合成音声は喘ぎ声にしか聞こえない。
女郎蜘蛛のボロボロの着物もっとボロボロに破きたい
689名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 16:16:36 ID:tBPPhq/T
女郎蜘蛛でそこまで妄想できるとは恐れ入った
690名無しさん@ピンキー:2008/07/16(水) 22:12:03 ID:xVKjHsF8
袋小路?
691名無しさん@ピンキー:2008/07/17(木) 21:34:08 ID:sphK1uVt
>>690
さあ、今すぐ『穴掘り大名』で穴を掘る作業に戻るんだ!
692名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 00:46:30 ID:dknG/Aeh
>>691
いやいや、名前が間違ってるって指摘じゃないか?

袋小路 ×  袋狢 ○
693名無しさん@ピンキー:2008/07/20(日) 20:46:54 ID:zv+o+/EH
>>688
ゴメン。確認したらそうだった。罰天喰らっちまった
694名無しさん@ピンキー:2008/07/21(月) 20:15:23 ID:u1jEmt4W
穴掘り大名ってとてもヒワイ
695名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 21:23:40 ID:VSRQwxR4
アマテラスの頭突きを喰らって「アフンッ!」で澄ますクシナダは
エロイというよりどんだけ体が強いんだよ!とつっこんでしまった
が、スサノオに求められたりヤマタノオロチに選ばれるんだから
体は 色 ん な 意 味 で 頑丈なんだな
696名無しさん@ピンキー:2008/07/22(火) 23:47:28 ID:eonBLcGW
保守
697名無しさん@ピンキー:2008/07/28(月) 02:43:03 ID:crViysiu
保守
698名無しさん@ピンキー:2008/07/29(火) 03:38:32 ID:b05ccw7E
保守
699名無しさん@ピンキー:2008/07/30(水) 21:16:42 ID:XVWjLxbl
圧縮回避保守
700名無しさん@ピンキー:2008/08/09(土) 15:54:32 ID:gHnKhDKG
保守ホシュ
701名無しさん@ピンキー:2008/08/13(水) 20:31:16 ID:sTZ3MTYB
保守
702名無しさん@ピンキー:2008/08/17(日) 15:44:30 ID:NaqaFMyQ
保守
703名無しさん@ピンキー:2008/08/19(火) 01:51:32 ID:YuRyExcP
今更ながらお盆休みにクリア保守

大神いいなぁ
704名無しさん@ピンキー:2008/08/22(金) 20:05:29 ID:aGD9QFsw
保守
705名無しさん@ピンキー:2008/08/27(水) 20:11:46 ID:BadLRfxP
保守
706名無しさん@ピンキー:2008/08/30(土) 10:24:59 ID:lkazqpcn
ほす
707名無しさん@ピンキー:2008/09/02(火) 21:50:48 ID:hPgq47rd
3ヶ月以上経っても、まだオキアマ待ってる
708名無しさん@ピンキー:2008/09/04(木) 20:17:02 ID:LsIc/vTU
ワカメ姉マダー?
709名無しさん@ピンキー:2008/09/08(月) 19:06:06 ID:3ZGIybKX
ウシアマ祈願保守
710名無しさん@ピンキー:2008/09/12(金) 13:48:19 ID:5FGz9l0b
空気を読まずにツヅラオ物、とか書いてみる。
711名無しさん@ピンキー:2008/09/13(土) 00:04:58 ID:P8fCwUHo
更に空気を読まずにウシヒミを、とか書いてみる。
712名無しさん@ピンキー:2008/09/17(水) 19:29:32 ID:sdJdi96j
空気を読まなくていいなんて聞いて無いぞ
アマサクはぁはぁと書きなぐる
713名無しさん@ピンキー:2008/09/18(木) 09:42:23 ID:PsHo2lLa
ならば俺はイスアマと洒落込もうじゃないか
714名無しさん@ピンキー:2008/09/26(金) 08:12:01 ID:YzfAF91Z

あきらめる
→ あきらめない

ウシアマ読みたいよウシアマ
715名無しさん@ピンキー:2008/10/06(月) 02:01:57 ID:7FVCp7Av
そろそろあげてみる保守
716名無しさん@ピンキー:2008/10/24(金) 03:13:56 ID:Y9HdwPBE
慈母よ…
717名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:23:11 ID:6BFnwoVF
大神はエロいの難しいな。誰もいないし、投下するなら今のうち…。
以下注意事項。
獣オキクルミ×アマ公。つまりオイナのボーイがフリーダム。
あとイッスンの扱いが少々ひどい。
では、それでもいいという方はどうぞ。
718名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:24:44 ID:6BFnwoVF
ラヨチ湖より浮かび上がった、すべての怪異の元凶、箱舟ヤマト。その禍々しい姿を、オキクルミは声もなく見つめていた。
オキクルミだけではない。ピリカもトゥスクルもケムシリ爺も、他一名も同じである。
浮かび上がったヤマトからは虹のような橋が架かっている。あれをアマテラスは渡り、最後の戦いへ赴くのだろう。
と、思っていた。
アマテラスは箱舟が浮かび上がった後、その周囲をうろうろしたり、ピリカを狼の姿にしたり、サマイクルに頭突きをかましたりと
自由気ままに振舞った後、姿が見えない。よくよく見れば、カイポクも姿が見えなくなっている。まあ恐らくは、足の速さでも
競っているのだろう。
しかし、それを責める気にはなれなかった。オキクルミ自身、何となく予想はついている。
あの船に乗れば、恐らくもうアマテラスが戻ることはない。その前に、この地上でできることをすべてやり終えたいのだろう。
いくら神とはいえ、地上に馴染めば未練も湧く。それを責めることなど、オキクルミにはできなかった。
同時に、これはオキクルミにとっても一つの好機であった。
カイポクが、アマテラスとの決着を未練に思ったように、オキクルミもアマテラスに対して一つの未練があった。
アマテラスとは、双魔神モシレチク・コタネチクとの決戦で共に戦った。その際に見せた、彼女の力は凄まじいものだった。雷や風を
巻き起こす神通力に、空高く舞い上がる身体能力、そして数々の神器を使いこなす技。それらすべてが、もはや芸術と呼べるほどの
美しさと気高さを持っていた。
だが、オキクルミの心を捉えたのはそれだけではない。
純白の体に赤い隈取のような化粧。普段のとぼけた顔と、一転して戦いの時に見せた鋭い視線。何より、彼の前で舞うように戦う、
白い肢体。自身が狼の姿を取った影響もあるのだろうが、あの、この世のものではない美しさは、彼の心に強烈に焼き付いていた。
だがそれも、もうすぐ消えてしまうのだ。恐らくは、永遠に。
オキクルミは迷っていた。アマテラスは神である。また、自分のことはただの戦友としか見ていないだろう。だが、このまま何もせず、
後悔するのも嫌だった。彼女があのまま行ってしまえば、きっとこのような思いは生まれなかっただろう。しかし、生まれてしまった
好機は彼の心に迷いを起こさせ、そして決断させた。
狼の姿に変身すると、オキクルミは雪を蹴立てて走り出した。
719名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:25:40 ID:6BFnwoVF
ポンコタン付近で、オキクルミはアマテラスを見つけた。やはり競走していたらしく、全身から湯気を立てて得意げな顔をしている。
オキクルミは人の姿に戻り、その前に歩み出た。
「アマテラス。」
「わぅ?」
声をかけると、アマテラスは『どうしてここにいるんだろう?』とでも言いたげに首を傾げた。
「お前に一つ、用があってな。」
「おうおう、オキクルミ。てめえまだ何かやろうってのか?」
イッスンが、小さな体を真っ赤に光らせて飛び跳ねている。とりあえず、こいつは邪魔だ。
「……アマテラス、とりあえずこれでもどうだ。」
懐から黄金の桃を取り出すと、アマテラスの顔がぱあっと輝く。やはり食べ物には目がないらしい。
「いきなりどうしたんだお前?まさか、この毛むくじゃらに惚れたとかじゃねえだろうな?プフフ…!」
アマテラスの意識が、黄金桃に注がれた一瞬。オキクルミはイッスンの体を引っ掴み、足元の雪を拾ってイッスン入り雪玉を作り上げると、
表面を手の熱で溶かして氷にし、全力でウエペケレ方面へ放り投げた。
「……わぅ?」
黄金桃を食べ終えたアマテラスは、いつもいるイッスンの姿が見えないことに疑問を感じているようだった。ここで彼を探しに行かれては
まずい。オキクルミは行動を起こすことにした。
「アマテラス。別に食い物をお前にやるのが用という訳ではない。」
オキクルミは再び狼に変身し、低く身構えた。気配の変化に気付き、アマテラスの眼光も鋭くなる。
「お前と同じように、俺も未練を残したくないだけだ。悪く思うな。」
「グルル〜……ル……ウゥ…!?」
初めて会った時と同じように、周囲に張られる結界。だが、普段見るそれは『怨』や『死』などと不穏な文字が浮かぶのに対し、今周りに
あるそれは『艶』だの『妖』だの、別な意味で不穏な文字が浮かんでいる。
「わ……わぅ…!?」
嫌な予感がしたのか、アマテラスは一歩後ずさる。オキクルミは一歩踏み出す。
「……悪く思うな!」
「くぅん…!きゅうん…!」
二本足で立ち上がり、結界を引っ掻くアマテラス。しかし、結界のどこにも綻びはなく、脱出は不可能である。そこに、オキクルミが
飛び掛った。その直前、アマテラスも覚悟を決めたらしく、バッと振り返った。
オキクルミの突進をかわせ身で避け、輝玉三つをその周囲に落とす。オキクルミは素早く跳躍してかわし、空中から攻撃を仕掛ける。
直後、地面から突然木が生え、その突進を遮る。さらに、アマテラスは竜巻を纏い、神器を死返玉と道返玉に変え、遠距離から猛然と
玉を撃ち出してくる。さすがに貞操の危機を感じるらしく、徹底した遠距離戦を挑むつもりらしい。
720名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:27:12 ID:6BFnwoVF
だが、オキクルミとて勝算もなく挑んだわけではない。その攻撃をものともせず強引に距離を詰めると、アマテラスは表神器を天叢雲剣に
変え、力を溜め始めた。
間合いに入り、アマテラスが剣を振り回そうとした瞬間。
オキクルミが、懐から黄金の桃を投げた。
アマテラスの顔がぱあっと輝き、その視線は黄金桃一点に注がれる。
その隙を突き、オキクルミはアマテラスの体に渾身の体当たりをぶちかました。
「ぎゃいんっ!」
完全に油断しきったところへ攻撃を食らい、アマテラスは豪快に吹っ飛ぶ。それでも何とか立ち上がり、アマテラスはオキクルミを
睨みつつ、黄金の桃を食べた。
だが、既に勝負は決まっていた。もはやアマテラスには抵抗する力もなく、その足はガクガクと震えている。
色々と心は痛んだが、手段をどうこうは言っていられない。オキクルミはゆっくりとした足取りで、アマテラスに近づいた。
「ウゥ〜…!ワン!ワン!キャン!」
少し上ずった声で、アマテラスが吼える。既に尻尾は内側に丸め込まれ、耳もぺったりと寝ている。
「お前のことが、ずっと俺の心に焼き付いていた。だが、そのお前は去ってしまう。……悪く、思うな。」
素早く後ろに回りこみ、その体にのしかかる。
「きゃいん!きゃいん!きゃぁん!」
アマテラスの抵抗は激しかった。腰をずらし、跳ねようとし、挙句の果てにはオキクルミを背中に乗せたまま、かわせ身まで繰り出した。
最初こそ、なるべく穏便に事を為そうと思っていたが、さすがにこれだけ暴れられると手がつけられない。オキクルミはさらに強く
アマテラスの腰を抱くと、首筋に思い切り噛み付いた。
「きゃんっ!」
一声悲鳴を上げ、アマテラスの動きが止まる。そのまま、オキクルミはアマテラスの首を地面に押し付けていく。そして邪魔な尻尾を
ずらすと、既に先走りの出始めた自身の男根を押し当てる。
「きゃうん……きゃんっ!」
腰だけを持ち上げた状態で、アマテラスは抵抗しようとする。が、その度にオキクルミが強く首を噛み、それをさせない。
何度か入り口を擦り、尻を突き、やがて先端部分がアマテラスの中に入り込んだ。その瞬間、オキクルミは思い切り腰を突き出した。
721名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:28:16 ID:6BFnwoVF
「きゃああぁぁん!!!」
アマテラスが悲鳴を上げる。今まで誰にも触らせたことのない、まして自分でもほとんど触ることのない部分に感じる激痛。しかも
体は押さえつけられ、抵抗すら許されない。
そんなアマテラスのことなど気遣う様子もなく、オキクルミは激しく腰を動かす。アマテラスの中は熱く、そして痛いほどにきつい。
特に根元部分はきつく、しかも刺激に慣れないアマテラスはぎゅうぎゅうと締め付けてくる。
「きゃん……ひぃん……ひぃん…!」
泣いている様な声を出し、痛みに耐えるアマテラス。その姿がまた、オキクルミを昂ぶらせる。
見れば、アマテラスは自分よりも小柄で、細身である。純白の体は痛みに震え、黒い目は涙に潤んでいる。
今、自分が組み敷いている狼は、神などではなく、ただの小柄な女の子にしか見えなかった。
「アマテラス…!」
オキクルミは口での拘束を解き、アマテラスの背中に覆い被さった。一応前足をそれとなく押さえ、今までより深い部分を突き上げる。
「すまない、アマテラス…。」
「……きゅうん…。」
謝る彼をなじるように、アマテラスはか細い声を上げる。その姿が、またたまらなく可愛らしく映る。
アマテラスの体内を突き上げ、さらに深く押し入ろうとするオキクルミ。既に、限界はすぐそこまで迫っていた。
「アマテラス……くっ!」
「きゅうぅ……きゃんっ!?」
突然、体内に注ぎ込まれた熱い液体。その感覚に、アマテラスは飛び上がって驚く。だが、オキクルミが背中にいるため、実際はその顎に
頭突きをしただけに過ぎない。オキクルミの方は顎の痛みに耐えつつ、さらに強く腰を突き出して、アマテラスの体内深くに精を注ぐ。
やがて、最後の一滴までアマテラスの中に注ぎ込むと、オキクルミとアマテラスはふうっと息をついた。これで終わりだと、二人とも
安心していたのだが。
「……ん?」
「わう!?」
アマテラスの体内で、オキクルミの男根が膨らんでいく。オキクルミ自身、この事は知らず、慌てて抜こうとしたが手遅れだった。
「きゃん!?きゃあん!!きゃう……きゃひぃん…!」
内側から感じる、凄まじい圧迫感と激痛。ようやく終わったと思ったところへさらなる苦痛が襲い掛かり、アマテラスは体を震わせて
それに耐える。
やがて、根元が膨らみきってしまうと、ようやくアマテラスの心も落ち着いてきた。
「アマテラス、大丈夫か?」
「……きゅうぅん…。」
まだ痛いらしく、アマテラスの声はか細い。何とか楽にできないかと思った瞬間、突如さっきの感覚が戻ってきた。
「な、なんだ!?また出ると……くぅっ!」
「ひゃん!?きゃんっ!きゃんっ!」
繋がったまま、アマテラスの体内に再び射精するオキクルミ。一方のアマテラスは、それに抗議するように泣き声で吼えている。
オキクルミの脳裏に、犬同士が尻をくっつけ合っていた光景が思い浮かぶ。ああ、あれはこういう訳だったのだなと、妙なところで
納得できてしまった。だが、アマテラスにはそんな悠長な余裕はなく、腹の中にどんどん注ぎ込まれる精液に妙な危機感を抱いていた。
722名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:29:07 ID:6BFnwoVF
「ひゃぃん!ひゃぁん!!きゃんっ、きゃんっ!きゃんっ!!!」
オキクルミにはわからない言葉で猛抗議すると、アマテラスは何とか男根を引き抜こうと体をよじり、二人の結合部分を舐め始めた。
「うぐっ!?ア、アマテラス、そうされてはまた……うぅっ…!」
「きゃいぃん!?ぎゃん!!!ぎゃん!!!ぎゃわん!!!」
「お、お前が刺激するからだ!今のは俺のせいでは…!」
「うぅ〜…!」
オキクルミは筆調べの気配を感じた。ついに癇癪を起こし、アマテラスは結合部分に一本の思い切った線を引こうとしている。
「ま、待てアマテラスっ!それはやめろっ!何か……そうだ、これをやる!」
ぽん、と神骨頂を放ると、アマテラスの顔が輝いた。そして筆しらべを中断し、神骨頂をコリコリと齧り始める。オキクルミは、
それを見てホッと安堵の息をついた。何とか無事で済んだらしい。
カムイの一角に、ガリガリと骨の噛む音が響く。やがて、アマテラスは神骨頂を食べ終えてしまい、満足そうに、フーッと息を吐いた。
「………。」
「………。」
「きゃぁん!!きゃぁん!!」
「またかっ!よしわかった、これをやるから一閃はやめろ!」
今度は黄金の桃を放るオキクルミ。それを見たアマテラスの顔は、神々しいまでに輝いた。
バクン!と、一際大きな音。もう、黄金の桃は影も形もなかった。
「……きゃひぃん!!きゃんっ!」
「好きな物は一口で食べる性質かっ!待てアマテラス!やめろアマテラス!今度はこれをやる!」
大神骨頂を投げるオキクルミ。途端に、アマテラスの癇癪はやんだ。
その後、中神骨頂も与えてみたが、やはり大きさ故に大神骨頂が一番長持ちするようだった。懐にいくつ神骨頂を持ってきたか、些かの
不安を感じつつ、自分の男としての命を守るため、オキクルミは神骨頂を与え続ける覚悟を決めた。

それから延々一刻半ほどの時間、オキクルミはアマテラスの体内に精を注ぎ込みつつ、大神骨頂を与え続けた。そしてアマテラスが
27個目の大神骨頂を食べ終える頃、ようやく男根が小さくなり始めた。
一閃で切られる前に、オキクルミは体の向きを変え、グッと引っ張った。
「きゃんっ!……わうぅ〜…!」
アマテラスも抜けそうな気配に気付き、自分も前へ体重をかける。やがて、アマテラスの中からじゅぽっと大きな音を立て、男根が
引き抜かれた。
「くうぅ〜ん…。」
疲れた声で一声鳴くと、アマテラスはそのままぱたりと倒れてしまった。それを見たオキクルミが、慌てて駆け寄る。
「大丈夫かアマテラス!?……すまない、俺の勝手な思いで…。」
落ち着きを取り戻すと、オキクルミの心にひどい罪悪感が芽生え始める。例えどんなにボケッとしている頼りない食いしん坊でも、
彼女は神なのだ。それを、人の身である自分が力づくで犯してしまったのだ。
だが、アマテラスはオキクルミの顔に顔を摺り寄せた。
「……許してくれるのか…?」
最後に鼻を一舐めし、アマテラスは立ち上がった。その顔は、大いなる慈母と呼ばれるに相応しい、慈愛に満ちた顔だった。
「アマテ…!」
その顔が、キッと鋭くなったと思った瞬間。
オキクルミの頭に、岩をも砕く頭突きが叩き込まれた。
「おうっ…!?」
続いて竜巻が巻き起こり、オキクルミの体は空中へと飛ばされる。そこに、アマテラスが空を蹴って飛び上がり、後ろ足を振り上げた。
「ア、アマテラス、待っ……ぐおあ!!」
華麗な空中三段蹴りが叩き込まれ、オキクルミの体は地面へ吹っ飛ぶ。その落ちる先に、三つの輝玉が出現した。
花火のような爆発音。そして色とりどりの火花が舞い、オキクルミの体も宙を舞った。ドシャっという鈍い音と共に、オキクルミの体が
地面に叩きつけられた。それを見て、アマテラスは胸を張り、得意そうにフンッと鼻を鳴らす。
「……怒って……いるんだな…。」
「わんっ!」
肯定とも否定とも取れない声で一声吼えると、アマテラスはオキクルミに近づいた。止めでも刺されるのかと、オキクルミは心の中で
死の覚悟を決めた。
723名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:30:07 ID:6BFnwoVF
だが、違った。アマテラスはオキクルミの顔に鼻を寄せると、ぺろっと、優しく鼻面を舐めた。
「っ!?」
思わず顔を上げると、アマテラスは慈愛に満ちた笑顔でオキクルミを見つめていた。
「わんっ!」
最後にもう一度吼えると、アマテラスはウエペケレに向かって走り去っていった。恐らく、イッスンを探しに行ったのだろう。
しばらくそうして伸びていると、不意に誰かの影が差した。
「オキクルミ?こんなところで何してるのさ?」
顔を上げると、何だかすっきりした顔のカイポクがいた。オキクルミは慌てて立ち上がろうとしたが、力が入らない。
「まあ、あんたのことだから、大体わかるよ。どうせ、アマテラスと最後に一勝負してたんだろ?」
「………。」
「実はあたしも同じでさ。あーあ、走りには自信あったけど、完敗だったよ。」
言いながら、カイポクは狼に変身し、オキクルミの体を背中に乗せてウエペケレに歩き出す。
「あんたも、同じだろ?でも、不思議だよね。負けたって言うのに、悔しくなくてさ。何だかすっきりしちゃった。」
「……そう、だな。」
一声呟くと、オキクルミはカイポクの背中から降りた。
「動いて大丈夫かい?」
「ああ、そんなに軟じゃない。」
もしかしたら、最後の攻撃はアマテラスなりの気遣いだったのかもしれないな、と、オキクルミは思った。そのおかげで、カイポクには
妙な疑いを持たれずに済んでいるし、彼女と二人になれた。
「な、何?」
「ん?ああ、いや…。」
つい見つめていた視線を逸らし、オキクルミはトットッと走り出す。
「ちょっとオキクルミ、いきなりどうしたのさ?」
「用事が済んだなら、アマテラスはいよいよ箱舟に乗るだろう。最後の見送りぐらい、してやらねばな。」
カイポクの前に立ち、ちょっと後ろを振り返る。
「……どうした?足には自信があるんだろう?早く来ないと、置いて行くぞ。」
その言葉に、カイポクの全身の毛が逆立った。
「何をー!?あんたに負けるほど、あたしは遅くないよ!」
「そうか。なら、頑張ってみろ。」
「まったくあんたは……その言葉、後悔しても知らないよっ!」
二人は仲良く、カムイの雪を蹴立てて走り出した。

去っていくアマテラスに、オキクルミが言葉をかけることはない。その逆もなく、また二人の間にあったことを、彼が語ることもない。
しかし、彼は知っている。彼女は、こんな自分すら許し、また気にかけてくれるほどの、優しい心を持っているということを。
このカムイの冬の如く荒れた自分の心も、優しく照らしてくれた神。
失敗も、成功も、何もかも優しく見つめ続けてくれる、そんな存在。
彼女こそが、まさしく大いなる慈母。天照らす大御神なのだということを。
724名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 20:31:59 ID:6BFnwoVF
以上、投下終了。
では天に感謝を捧げつつ、退散します。
725名無しさん@ピンキー:2008/11/01(土) 23:26:32 ID:RUUosAMr
俺の本命きたああああああああああ!!
これで当分生きてゆける…!!
726名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 08:20:44 ID:yJE2B6EQ
エロいよ、いいね。GJ!
727名無しさん@ピンキー:2008/11/02(日) 23:02:52 ID:vS217B9K
GJ! GJ!! GJ!!!!
やべぇ、嬉しくて泣きそうだ

所々わろたwイッスンwww
食欲優先な慈母めっさかわええ

あきらめずに保守し続けてて良かった
ありがとう!
728名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 02:16:42 ID:49Mkeil9
>>724

エロイノ
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!! 
GJでした!
729名無しさん@ピンキー:2008/11/03(月) 02:24:22 ID:yiRXU2fc BE:35327366-PLT(12345)
食べ物でおとなしくなるアマテラス…、良く我慢した、頑張ったね。
730名無しさん@ピンキー:2008/11/06(木) 02:05:41 ID:21goOuwL
GOD JOB!!!
食い物に釣られる慈母がらしくてワロタw
オキアマいいよオキアマ
731名無しさん@ピンキー:2008/11/11(火) 22:14:34 ID:Ho4P59to
GJ!
アマ公の食欲をなめてたわwww

いつ変態が飛びかかってくるか、気が気でなかったのは俺一人でいい
732名無しさん@ピンキー:2008/11/14(金) 14:28:00 ID:5tRc45Qi
これはよいオキアマ

並ぶとアマ公が一回り小さいのを知ったときはハァハァしたものだよ。
一緒に吼えてるところなんか最高に燃える。
733名無しさん@ピンキー:2008/11/15(土) 21:21:57 ID:wVpOkUAu
なんという神の光臨…GJすぐる!
オキクルミはもういっそ高天原に行ってしまえばいいよ
で、オキ+ウシでタッグを組んでアマ公を襲えばいい
734名無しさん@ピンキー:2008/11/29(土) 09:12:42 ID:G46Crw/O
そろそろ保守
735名無しさん@ピンキー:2008/12/08(月) 16:06:29 ID:eW0axfwp
保守
736名無しさん@ピンキー:2008/12/13(土) 23:56:29 ID:cSk/Qcjc
保守
737名無しさん@ピンキー:2008/12/23(火) 23:33:06 ID:PgtfXrZz
保守
738名無しさん@ピンキー:2008/12/27(土) 22:20:03 ID:l85ng8TI
保守
739名無しさん@ピンキー:2009/01/03(土) 00:30:31 ID:TQWAR4gV
保守
740名無しさん@ピンキー:2009/01/05(月) 08:36:45 ID:uDTj8h33
741名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 16:06:45 ID:vuBFDFst
保守
742名無しさん@ピンキー:2009/01/08(木) 23:34:55 ID:v2Npl2KY
アマ×イス
「イッスン可愛いよイッスン!!」
「ど、どこ触って…ッ」
743名無しさん@ピンキー:2009/01/20(火) 23:09:43 ID:RMQh/bdU
切ない……
744名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 15:54:02 ID:W+SiyOx5
女郎蜘蛛好きこじらせた。以下梅太郎×女郎蜘蛛の異種姦。需要は知らん



タタリ場に飲まれ死の世界と化したアガタの森。その奥にある梟を象った遺跡に彼女は住み着いていた。
密閉された空間は瘴気を溜め込み、忌々しい日の光など決して入ってくることは無い正に常闇。
紫の毒水を湛えた腐臭と屍骸が累々とした寝所で彼女は行為に耽っていた。
八本の腕を器用に動かし
「んっ!あああ〜…」
自らの体に滑らせ突き立て
「ーもっと…もっとしてっああ!下さい」
下腹部にあたるだろう黄色い花びらをいじり、目玉に囲われた中の芯をしごくと雌しべの蜜より禍々しい液体が
手の平から溢れる。
「はあっん…!我が主君よ…」
指先で散々弄んだ後中芯をぎゅうと掴んで快楽を迎えた。もうこんな日々が大分経っていた。
何時になったら我が主の封印は解かれるのだろう。早くお傍に戻りたい。
オカマの天邪鬼なんかに寝取られてたまるものか。闇夜の復活は喜ばしい事だが焦らされるのは嫌いだ。
そんな事を思いながらぐったりしたまま惚けているところを一匹の天邪鬼が報告に来た。
745名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 16:19:06 ID:W+SiyOx5
梅×蜘蛛

「アン?何ダイ…人間ノ落シ物?」
それは釣竿だったが彼女からしてみれば爪楊枝にしか見えなかった。というか爪楊枝だと思った。
「アレ、ソレハ便利ソウダネ。コノ前喚イテイタ餓鬼ヲ喰ウ時ニデモ使ウト使用カネ」
この前とは以前彼女が寝ていた時に、自分の縄張りに人間が入り込んだ事があったのだ。

『ウワァ〜〜〜〜ン、梅太郎!父ちゃんの竿を無くしちゃったよ〜』
『梅太郎〜そっちは危ないよ!』
『怖い声がしたよぉ!うううう梅太郎〜!どこぉ〜〜〜ウワァ〜〜ン』

思い出すだけでも不愉快な子供の声。今度アタシの縄張りに入ってきたら真っ先に喰い殺してやるわ。
そう舌なめずりして血塗れのように真っ赤な口を引いた。………。
どこかで犬の鳴き声がする。その鳴き声は徐々に自分の方へと向かっていった。
「キャンキャン!」
上の入り口から柴犬が降ってきた。ドテンと腹を地べたに着けてすぐさま体勢をたて直し
女郎蜘蛛を見るなりぐるるるる…といきり立った。
「喧嘩ヲ売ッテイルノカイ?馬鹿犬ダネェ、アンダイ…何ヲ見テ…」
重たい体をもたげて威嚇しようとすると、柴犬はサッと体を走らせ一直線に女郎蜘蛛の腕の一本に体当たりをした。
その瞬間、持っていた爪楊枝…釣竿をはっしと咥えてそのまま立ち去ろうとする。
たかが爪楊枝に癇癪を起こすのは愚の骨頂だが、只の犬コロに無礼られちゃあ妖怪がすたる。
彼女はすかさず糸を吐いて柴犬を捕縛した。
746名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 17:09:07 ID:k6mwi+k/
梅×蜘蛛

白い糸がべったり口からボタボタ零れ落ちながら彼女は犬をつまんで顔に近づけた。
「瘴気ダケデモ腹ハ膨レルガ、久々ニ血肉ヲ貪ルトシヨウカネ」
口を大きく開けたその隙に、梅太郎は咥えていた釣竿を振り回し竿の先端に蜘蛛の糸、
もう片方を内部の鍾乳洞に括り付けて瞬時に逃げた!
「オノレ!」
しかし今のでコツを掴んだのか今度はその糸で鍾乳洞をテコにし、向かい側に居る女郎蜘蛛の花びらに引っ掛ける。
「ナンダイ!ソンナ芸当スルナンテ!」
自らの糸の強度は自らが知っている。自分の糸に引っ掛かる蜘蛛なんて間抜け以外の何者でもない。
バタバタともがくと岩が落ちてくる。梅太郎はすかさず二本、三本と引っ掛けていき、とうとう花びらを満開にさせた。
さっきまでいぢ繰り回していたものだから、中芯の雌しべはヌラヌラと輝いていた。
ソレを見て梅太郎は好機とばかりに牙を突き立て襲う。
「アフン!」
思わず女郎蜘蛛は喘いでしまう。それもそのはず、本当の弱点は周囲の眼球であって雌しべではない。
しかも大きさから言って犬の牙など甘噛み同然、しかし冷たい指ではなく獣の温もりが女の腹を弄ぶ。
本来ならそのまま蕾と化して飲み込むはずが、自らが吐いた糸と痺れるような快感で身動きが取れない。
「ぐるるるるる…キャン!キャン!」
女郎蜘蛛のたじろぐ姿を見て一切傷を付けられていないことに気が付かない梅太郎。旗から見れば苦しがっているように
見えなくも無い。そのまま何度もガリガリと歯を立てた。
「ハアン!アアアアアアァアアァッァン!!!!」
自分で行為を行うのとは別感覚、先程より幾分と蜜がドクドク垂れ流されている。
ビュクッ!ビュルビュルビュルと花びらの動きにあわせて口からはだらしなくまた白い糸を吐く。
「タカガ…ハアァッ!犬畜生ゴトキニ…アアアアン、アタシガ倒レルハァハァ…ナンテ、アアン」
牙で突き立てられる内に芯の根元にぱっくりと肉肉しい穴が開いていった。
「ワン!」
すかさず穴に目掛けて体当たりを食らわす梅太郎。
「アアアア〜〜〜〜!!!!」
しかし体はずっぷりのめり込み体に動かないし息苦しい。何とか無理やり体を戻そうとすると今度は中の肉壁が
奥へ奥へと閉じ込めようとする。しかし女郎蜘蛛は苦しんでいる(?)
これが妖怪の結界か!しかし何とかすれば大打撃を与えられそうだ。
ずぽん!と体を脱出させ代わりの何かを探す犬。
「ヤメルッ…ンダ!ハアアアン…ヤッパリヤメナイデオクレヨンッ」
梅太郎は糸からぶら下がった釣竿を見た。
747名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 17:51:18 ID:UtW421hM
梅×蜘蛛

梅太郎は再度釣竿を咥えてそのまま穴へと突っ込んだ。その感覚に電撃のような快感が襲ってきた。
「アアン!モット!モット!ハッ…激シク動カシテオクレッ!アアアアァァァ」
そんな女郎儀もの要望など知ったこっちゃ無い。梅太郎は息苦しいのを我慢して釣竿ごと特攻する。
バタバタもがけば妖怪ももがく。体をくねらせて穴の奥にあるだろう弱点を探して釣竿を動かす。
女郎蜘蛛は爪楊枝程度にしか思っていなかったようだが、しっかりと長くて太くて頑丈な柄は穴に突っ込むにはいい獲物だった。
また梅太郎は外へ出て雌しべに牙を立てる。敏感なところを二つも攻撃され、女郎蜘蛛はもう抵抗することなく蜜をダクダク流し続けた。
「ハァハァ…アン、コノ犬メガ…起キタラ喰ラッテヤルンダカラ…ハアァン」
膣内にしまい込んだ竿をずるっと引きずり出し、また女郎蜘蛛は喘いだ。
穴の中でヌルヌルまみれになり梅太郎の体に異常が…むしろある意味正常な反応をみせた。
犬特有の内臓がにゅるっと充血して透明な汁がこぼれかけている。
「ハッハッハッ…」
息を荒げに梅太郎は芯の根元に集中した。そして陽根を潜り込ませる。
「ナンダイ!マダ…アン、ヤロウッテ…カイ」
熱いモノが一直線に入り込み、巨体が仰け反り糸がますます絡み付く。当の梅太郎は陽根を肉壁に押し付け
がくがくと腰を振り回す。体格に差はあれども獣のそれは何倍にもなる。久しぶりの牡の味に蜘蛛の体は悦んだ。
何度も射精し何度も膨らむ。蜜に混じって白濁とした汁が流れ、この状態が数時間も続いていき
「ガガッガ!ヒアアアアアーーーー!!!!」
嬌声を上げ、ついに女郎蜘蛛はいき果てた。
それと同時に糸の呪縛も解かれたが、梅太郎も精根尽きて突っ伏した。

「(コノ犬畜生…アタシヲコンナ風ニシヤガッテ、化物ダヨ。
 我ガ主ニ頼ンデ妖怪ニシテモラオウカエ…ククク可愛イ下僕ニシテヤルカイ)」

犬を咥え込んで蜘蛛は眠った。その想い叶わず次に眠るのは永眠だとも知らずに。
748名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 17:53:29 ID:UtW421hM
終わったけど今気が付いた。最初に投下したヤツ女郎蜘蛛のセリフがカタカナじゃない。
道理で違和感があったと思ったよ…。いやはやすまん。脳内訂正してくれ。
749名無しさん@ピンキー:2009/01/26(月) 20:41:20 ID:EW989J6I
こじらせすぎw
750名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:04:05 ID:WLfKCJvk
突き抜けてるww
天晴れと言うしかない。
751名無しさん@ピンキー:2009/01/27(火) 00:04:43 ID:zpRxbU3t
乙〜〜〜
752名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 02:43:49 ID:mpPtS20+
乙!
好きだw
753名無しさん@ピンキー:2009/01/29(木) 08:29:46 ID:TO17CBYp
乙ー!
梅太郎かわいいよ梅太郎
754名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 00:45:32 ID:5/YBgZ9I
755名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 12:28:34 ID:cm3G0GiP
756名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 13:33:43 ID:5Kr8DXTP
757名無しさん@ピンキー:2009/02/08(日) 20:09:58 ID:DVQILYpg
保守るくらいならまた何かこじらせようかなぁ…
書きたい題材はあるんだけどな
758名無しさん@ピンキー:2009/02/13(金) 13:34:56 ID:gUdzDA06
書くのか?
759名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 08:07:51 ID:eD+gX71Z
初心に帰ってアマサクしかないでしょう
760ウシワカ×アマテラス(獣):2009/02/19(木) 22:14:13 ID:9b85sYJx
ウシアマエロ分が少ないので自給自足してみた。
ストーリー性皆無のエロ部分のみだけどエロくない(と思う)






親指で耳を擦ると、中に生えている毛はとても柔らかく、思わず口元に笑みが浮かぶ。
空いている方の手で腹を撫で、そのまま毛の流れに逆らう様に背に触れ、
尾の付け根をやわやわとしごく。
そうすれば天照は、はふ、と熱い息を吐いた。
牛若はそれを逃がすまいと、(彼女の相棒曰くポアッと)開いた口に舌を滑り込ませ、
くちゅくちゅと音を立てて唾液と共に飲み込む。
天照の舌の表面はつるつるとしていて、牛若はそれをもっと楽しもうと更に舌を進ませる。
どくどく、どくどくと心臓の音が止まない。きっと顔も、身体中も真っ赤だ。日に焼けない肌は、
大嫌いだった。彼女に拒まれている様で。
けれど、それは思い違いだ。彼女は、今嬉々として自分と舌を絡め、純白の下で、
鼓動は壊れてしまうのではと心配になる程に早い。こくりと、
甘く感じる唾液を飲み下す度に理性を飛ばしそうになるが、それを見越してか、
天照は牛若の舌にわざと牙を当てるように口内を蠢かせる。
その行為が、他の誰でもない、牛若を望んでの事だと、牛若の胸は歓喜に震える。

「ふふっ」

口付けの合間漏れでた笑いに、天照はぱたりと尾を振り抗議するが、牛若の口は弧を描いたまま。
じゃり。藤色の袴越しに、天照の前足が土を掻く。
761ウシワカ×アマテラス(獣) 2:2009/02/19(木) 22:15:13 ID:9b85sYJx


「頭突きはノーサンキュウ、だよ?」

両前足の付け根に手を挿し込み、肩に手をかけさせるようにすれば、
眼前には天照の首がある。
人に例えるなら耳の後ろ、肩、腰、そして尻、と白く細い指でなぞっていき、
それに天照がぴくりと身体を揺する度に首筋に口付けを落とす。
は、は、と自分の頭上を天照の吐息が余韻を残しつつ過ぎていく。
ふと、己の股間に視線を落とすと、そこは既に張りつめ、袴の色を濃く変えてしまっていた。
まだ。まだ早い。
本当は、一刻も早く天照と一つになりたい。だが、まだ早い。慎重に事を進めなくては、
天照を傷つけてしまうかもしれない。

「ここ、でいいんだよね?」

腹の下から滑らせた指先が、天照の狭く、小さな蕾を恐る恐る突けば、「くぅん」と微かに鳴く。
ちょんちょんと、爪を立てぬよう注意を払いながら、刺激してやると、天照の舌が牛若の耳を
お返しと言わんばかりに舐める。
天照の背に置いていた方の手も腹にやり、毛に埋もれた乳首を一つ、摘まむ。
耳から与えられる快感に身を捩らせながら、牛若は天照を優しく、けれど確実にとかしていく。
時折視線を絡ませ、口付けをし、指は絶えず天照を愛撫する。
蕾を解していた指がぬめりを帯びていくにつれて、天照の後ろ足はがくがくと頼りなく揺らぐ。
前足の爪が牛若の肩に食い込み、
紙に一滴だけ落とした墨汁が如くに黒い瞳は、涙に濡れていた。
そろそろか。ミーも、もう限界だし。
尻とうなじに手をやり持ち上げ、逸る気持ちを抑えつつ、先程脱いで敷いておいた薄桃色の
上衣に寝かせる。

「辛くないかい?」

普段あまりしないであろう体勢を強要してしまったが、大丈夫だろうか。
牛若は白を掻き分け、肌色の突起を指先で弄びながら問うた。
嫌だと示せば、即座に体位を変えるが。そう目で告げると、天照は「構わない」の返事の変わりに、
牛若の唇をぺろりと舐める。
762ウシワカ×アマテラス(獣) 3:2009/02/19(木) 22:16:25 ID:9b85sYJx
「オーケイ」

蕾への愛撫を再開し、より奥へ奥へと指を進める。それと同時に、乳首に唾液を垂らし、
舐め、口の中で転がす。
ちゅくちゅく、ぐちゃぐちゃと天照からは水音が絶えない。

「キャン!」

一際大きく天照の身体が跳ねた。
牛若の舌は、乳首から徐々に下がっていき、遂に愛液でてらてら光る蕾へと到達したのだ。
指での愛撫に緩く解れた蕾の中に、舌先を侵入させる。
肉壁は、びくり、びくりと何度も大きく痙攣し愛液を溢れさせるが、牛若は零れるそれを指で掬い、
舌で舐めとり、全てを飲み下していく。
天照の口からはたらたらと唾液が流れ、薄桃色に染み込む。
蕾から舌を引き抜き、唾液で湿らせた指を、様子を見ながら、一本、二本と入れていけば、
そこは牛若が自身を埋め込めるほどに広がっていた。
ごくりと音を立てて、口のなかいっぱいの唾を飲み込む。
ここで漸く牛若は袴の紐を解き、下着を取り払い、先端から涙を何筋も流している自身を露にした。
手で自身を支え、蕾に導く。天照の愛液と、自身から零れる先走りが触れあい、
ぐちゅぐちゅといやらしい音を立てる。

「は……。」

たったそれだけの事なのに、絶頂を迎えてしまいそうになるが、なんとか唇を噛んでやり過ごす。

「入れる…よ」

ゆっくりと腰を進めていく。自身に絡み付く天照の熱さが、微かな理性を亡きものにしようと蠢く。
天照は目をきゅっと閉じているが、それが痛みからくるのではないと、牛若の肩を噛む口が
教えてくれる。すこしでも痛ければ、
鋭い牙が襲いかかってくるであろうに、与えられる感覚は、甘噛み以上ではない。
自身を全て埋め込み、牛若はほっと一息つく。それと同時に全身を駆け巡る喜び。
ミーは今、天照君と一つなんだ。
763ウシワカ×アマテラス(獣) 4:2009/02/19(木) 22:17:19 ID:9b85sYJx
「天照君」

そっと肩から口を外させ、目を合わせる。墨色に映る、金の髪をもつ自分。

「だいすき」

後頭部から手を回し、首周りの柔らかい毛を撫で、唇で鼻先に触れる。
このまま、時が止まってしまえば良いのにと視線を外さないまま動かないでいると、
とん、と前足で鎖骨のあたりを押された。
また口元が弧を描く。動け、という事らしい。アマテラスの肉壁は、ひくひくと震え更なる
快感を待ち望んでいる。
ぐちゅ、と水音を立てゆっくりと自身を抜けるギリギリまで引く。天照の肉壁は、
牛若の自身に吸い付くようだ。またゆっくり奥へ進め、
ギリギリまで抜く。次は少し早く。繰り返していく。
ぐち、ぐちゅ、ぐちゃぐちゃ。結合部からの水音の間隔は段々と狭まっていく。

「は、アマ…テラスくっ」

舌を絡ませながらも愛しいものの名を呼ぶ。

「ア、ア」

天照の口からも、喘ぎが洩れる。天照の顔の横に手を着き、ただひたすら腰を振る。
聴覚は水音に支配され、視覚は目の前の者に。口から洩れるのは、最早意味を成さないただの音。
びゅくん!と天照の中が大きく痙攣した。絶頂が近い。
それを感じた牛若は天照の腰を掴みあげ、膝立ちの状態でスパートをかける。

「キャワン!」

中で合わさった二人の体液は、白く泡立ち濁っていた。

「は、クッ」

天照の全身が激しく弛緩し、肉壁は牛若の自身を締め付け、射精を促す様に、びくんびくんと激しく痙攣する。
牛若はそれに抗うことなく、天照の最奥に精液を迸らさせた。
764名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 22:19:41 ID:9b85sYJx
以上です。スレ汚し失礼致しました。


擬人化無しのウシアマもっと増えないかなあ…
765名無しさん@ピンキー:2009/02/19(木) 23:54:56 ID:hiFo0es1
投下乙!エロいね。
766名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 00:56:47 ID:ofItVCtb
乙乙
久々投下幸魂〜
767名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 11:23:11 ID:1U8cvY6y
(幸)(幸)(幸)〜
獣姦ktkr!!アマ公の体がやわらかエロいよ!GJ!
768名無しさん@ピンキー:2009/02/20(金) 14:33:21 ID:uImr15Cp
乙〜!
面白かった!
769名無しさん@ピンキー:2009/02/21(土) 09:58:53 ID:7EqtHPGq

グッジョォオオオオオブ!!!

獣姦GJ!
ウシワカが乙女で、なんか可愛かったw
慈母は文句なしに可愛かった
770名無しさん@ピンキー:2009/03/01(日) 10:11:51 ID:GRKLfIv+
771名無しさん@ピンキー:2009/03/03(火) 22:01:08 ID:WJ00T0q/
772名無しさん@ピンキー:2009/03/05(木) 10:41:35 ID:O9eXIyya
しゅ
773名無しさん@ピンキー:2009/03/08(日) 22:17:54 ID:NFxhUAe3
名も無き男×アマテラスの張型(陶器製)プレイ

……ゴメン。言ってみただけ。
774名無しさん@ピンキー:2009/03/14(土) 18:31:42 ID:eIL+qEx4
775名無しさん@ピンキー:2009/03/19(木) 15:11:29 ID:TIYRwLUg
ほしゅ
776名無しさん@ピンキー:2009/03/21(土) 06:13:26 ID:lv3D7ARM
このスレ長寿だな
777名無しさん@ピンキー:2009/03/22(日) 19:24:41 ID:0l593Bq9
投下を待つ
778名無しさん@ピンキー:2009/03/23(月) 19:16:41 ID:r3awod+d
常闇×アマ公はどうだろう
779名無しさん@ピンキー:2009/03/27(金) 23:15:48 ID:E188TLfS
人型だったら触手で着物や神器を剥がしつつ焦らし凌辱プレイ

狼型だったら巨大な手の指で押さえつけて、そのまま空いた指でさわさわ焦らしプレイ

あれ?どっちにしろ焦らしプレイだ
780名無しさん@ピンキー:2009/03/28(土) 22:19:45 ID:JHnw42ox
すてき
781名無しさん@ピンキー:2009/03/29(日) 14:30:02 ID:TjHrskFx
形体によってプレイのタイプが違うんですね
782名無しさん@ピンキー:2009/03/31(火) 00:29:27 ID:sasiYQl/
誰でもいいからピリカのSSを書いて欲しいけど、ペド過ぎて駄目ですかそうですか
783名無しさん@ピンキー:2009/04/03(金) 02:21:22 ID:t+n/8eNK
誰でもいいから
784名無しさん@ピンキー:2009/04/05(日) 02:45:39 ID:fDWRByRC
駄目じゃない!
785名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 10:35:22 ID:vISm4bZk
慈母テラスの尻穴ハァハァ
786名無しさん@ピンキー:2009/04/06(月) 11:26:22 ID:/K/SBftT
尻穴ハァハァしたいが為に移身1を多用しているのは私だけじゃないはず
787名無しさん@ピンキー:2009/04/08(水) 14:58:15 ID:q8Q1yVYW
ハァハァハァハァハァハァ
788名無しさん@ピンキー:2009/04/10(金) 09:21:11 ID:HkPrEfxK
ミーの妄想が具現化したようなスレだね。
もちろん保守させてもらうよ アマテラス君の為に
789名無しさん@ピンキー:2009/04/11(土) 22:34:05 ID:tg9/HE6O
保守
790名無しさん@ピンキー:2009/04/13(月) 00:45:51 ID:wDAW7ZB1
職人さん来ないかなぁ
791名無しさん@ピンキー:2009/04/15(水) 10:32:53 ID:0z/dhOx2
つ無限墨

さぁ筆を取るんだ!
792名無しさん@ピンキー:2009/04/19(日) 00:38:08 ID:mMafiXxB
設定資料集でオキクルミとカイポクが腕組んで仲良さそうなイラストがあるけど、この二人はやっぱりアイヌの神話どうりに、夫婦になるんだろうか。




姉妹丼+3Pとかどうよ?
793名無しさん@ピンキー:2009/04/27(月) 07:25:53 ID:+QchfsNB
保守
794名無しさん@ピンキー:2009/04/29(水) 22:31:30 ID:T7ZSNAGi
ほぼ
795名無しさん@ピンキー:2009/04/30(木) 00:31:49 ID:Cp5nI9il
過疎だな。放尿中のハルカの便所を覗きたい。
796名無しさん@ピンキー:2009/05/06(水) 00:37:21 ID:0Nm0smlS
保守イズヒア
797名無しさん@ピンキー:2009/05/09(土) 16:19:18 ID:IFZJICv7
レッツ保守ベイビィ
798名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 18:00:05 ID:WHZqlceF
保守
799名無しさん@ピンキー:2009/05/11(月) 21:54:25 ID:ljt5BBut
スレあったんかい
800名無しさん@ピンキー:2009/05/12(火) 22:05:20 ID:33iQknSC
今更大神にハマりました
アマテラス可愛いよなぁ
801名無しさん@ピンキー:2009/05/13(水) 01:17:40 ID:wSmD21O+
大神はアマ公をあっちこっち走り回らせてるだけで楽しいぜ
802名無しさん@ピンキー:2009/05/14(木) 00:55:27 ID:8ZIhYgos
保守イズヒアー!
803名無しさん@ピンキー:2009/05/18(月) 23:45:11 ID:e9aYsTla
保守
804名無しさん@ピンキー:2009/05/21(木) 00:37:00 ID:MP+iSr8s
保守
805名無しさん@ピンキー:2009/05/23(土) 01:38:05 ID:4iZaSV+J
保守イズヒア
806名無しさん@ピンキー:2009/05/25(月) 12:03:18 ID:MpBjRtJn
保守ヒア
それでも俺はアマサクを待っている
807名無しさん@ピンキー:2009/05/27(水) 10:24:05 ID:fvjQR331
あああ乾いていく・・・
誰か恵雨を・・・濡神降臨お願いしまつ。自分には書けない。
自分も時間の経過には逆らえずすっかり冷めていた折、
ニコ動で大神動画巡ってみた。

・・・・・再萌!!!
保守イズヒアー!ビシィっっ!!
808名無しさん@ピンキー:2009/05/30(土) 03:30:49 ID:Rc1iwn/9
アマテラス君のために保守をしようかな、ベイビィ
809名無しさん@ピンキー:2009/06/02(火) 10:44:39 ID:W3Li1DTe
Wii版が出ればまたひと盛り上がりするかしら
810名無しさん@ピンキー:2009/06/05(金) 18:01:23 ID:ndKJPd4j
Wii版日本ででるっけ?
811名無しさん@ピンキー:2009/06/17(水) 22:54:12 ID:nS3VUcP/
大神弐でるまで保守
812名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 19:20:37 ID:8A9rIhFp
出るの?
813名無しさん@ピンキー:2009/06/20(土) 19:25:23 ID:u7QR0xKN
クローバースタジオ解散したから無理なんじゃ
814名無しさん@ピンキー :2009/06/20(土) 22:39:47 ID:UmayGFxV
クローバスタジオで大神を作ったスタッフはその後SEEDという
製作会社を立ち上げ、さらにプラチナゲームズに社名を変更
2009年現在SEGAに作品を供給してる状況
ttp://game.watch.impress.co.jp/docs/20080516/sega.htm

三上真司、神谷英樹、稲葉敦志といった大神当時のスタッフは
そのまま在籍してるので2の望みが絶えたわけでは無い

ttp://www.platinumgames.co.jp/
まあ公式サイトには影も形もないけれど・・・
815名無しさん@ピンキー:2009/06/23(火) 01:42:09 ID:XTk9Fpuc
そうなんだ
816名無しさん@ピンキー:2009/06/28(日) 13:10:00 ID:Mjy1G2Z8
クリア記念に保守イズヒア!

ウシワカが変態にしか見えない
817名無しさん@ピンキー:2009/07/06(月) 09:03:09 ID:K3idM7Vl
変態なんだよ
818名無しさん@ピンキー:2009/07/10(金) 19:53:52 ID:VaZ53cK4
だが、そこがいい
819名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 02:38:12 ID:Kzim7MT7
クリアしたよん
なんかもう感情移入し過ぎて抜けない…
820名無しさん@ピンキー:2009/07/24(金) 13:09:16 ID:YxrVvG0m
クリア直後はそんなもんだ。
しばらくするとじわじわ邪念が出てくるw
821SS保管人:2009/08/02(日) 02:24:15 ID:r/k0gOyQ
2chエロパロ板SS保管庫
http://green.ribbon.to/~eroparo/

スレ住人の皆様、このスレに投稿されたSSを当方の保管庫に収蔵させて貰っても宜しいでしょうか?


822名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 10:48:00 ID:Bg+2zbDY
お願いします。
823名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 16:14:33 ID:EflA3dW/
よろしく!
824名無しさん@ピンキー:2009/08/02(日) 23:12:20 ID:5lhTkdpz
お願いします!
825SS保管人:2009/08/05(水) 03:04:33 ID:WjSbEYZq
問題無さそうなのでゲームの部屋、5号室に収蔵させて貰いました。
826名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 10:54:23 ID:N8bo+eys
いつもご苦労様です。
827名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 11:04:34 ID:uoVq2XIs
お疲れ様です!
828名無しさん@ピンキー:2009/08/05(水) 21:49:07 ID:wKrsPT7B
ありがとうございます。
829名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 03:33:21 ID:v0tNffOJ
やったぁ!
830名無しさん@ピンキー:2009/08/06(木) 19:47:23 ID:OOaJCKnH
やったね。
831名無しさん@ピンキー:2009/08/07(金) 18:33:21 ID:PthGc7yT
Wiiで移植おめ!ピリカはあはあ
832名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 09:19:12 ID:rOa1cds3
ほしゅ
833名無しさん@ピンキー:2009/08/11(火) 11:58:46 ID:yr2WerB7
オキクルミ×アマテラスが最萌えだ
獣時は獣時でその体格差がいいし、人型アマテラスとオキクルミもいい
奥手でヘタレ気味なオキクルミもいいが、かっこよく迫るオキクルミもいい
834名無しさん@ピンキー:2009/08/15(土) 22:23:04 ID:3Gczo6f9
ほしゅ
濡神さま受けはさすがにないかのぉ…
835名無しさん@ピンキー:2009/08/16(日) 03:51:21 ID:GisUU46R
>>833
自分もオキアマ派。
でもオキカイが主流だよね…
まぁしょうがないしオキカイも嫌いじゃないけど。
このスレ的にはアマ擬人化はタブーっぽいしとなるとやっぱ難しいよねぇ。
文字はイラストよりビジュアル的にはっきりしないから自分は擬人化あり派だけど。

神様オキアマおねがいします。
836名無しさん@ピンキー:2009/08/17(月) 23:44:34 ID:9sZNmENe
Wii版がでたらここも盛り上がるだろうか保守
837名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 04:02:42 ID:MdTI/38g
838名無しさん@ピンキー:2009/08/24(月) 23:02:36 ID:BIuB6iCQ
唐突にイッスン×アマ擬人化



「ん…、駄目ぇ…。イッスンそんな所に入っちゃあ…」

「へっ!何言ってやがる毛むくじゃらァ、こんなにヒクヒクさせやがってよぉ。あぁ?」

「ひっ!そこ…やぁ!いじっちゃらめぇぇ…ッ」

「ほれほれ、これなんかどうよ。アマテラス様よぉ!」

「ーー!!な、膣でピョンピョン跳ねて……っ、い、イっちゃうぅぅぅうぅ!!」



「ハァハァ…ウッ…!なんてセクシーなんだ、アマテラスくん…ハァハァ…」


続かない。
839名無しさん@そうだ選挙に行こう:2009/08/30(日) 08:33:53 ID:YGDL2FmC
セクシー!
840名無しさん@ピンキー:2009/08/31(月) 16:17:18 ID:foqGDr0h
>>838
841名無しさん@ピンキー:2009/09/04(金) 12:41:45 ID:/Ss31y9z
DSで続編オメ
842名無しさん@ピンキー:2009/09/05(土) 22:17:01 ID:hz9lF5CW
は?DS?
ありえねー
そもそもクローバー解散してんのに続編とか
843名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 01:59:50 ID:iKNz0xTv
おめでとう
844名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:27:20 ID:IMvIDhcB
大神 DSでググってみろ
マジネタだぜ
845名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 02:44:21 ID:8wKZPS3A
チビテラス

イッスンが「親が親ならお前もポアッとしてる」とかいってるが

アマテラスの お 子 さ ん なんでしょうかねぇ
846名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 11:06:48 ID:fUxsohJ+
めでたいな
847名無しさん@ピンキー:2009/09/06(日) 23:23:26 ID:+GGXCI5e
DSで続編…
なるほど
そのためのWii移植か
848名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 00:07:43 ID:TD3efnWd
チビテラス君・・・お父さんのお名前を言ってくれないかな?
849名無しさん@ピンキー:2009/09/07(月) 07:54:55 ID:Gg3QESNp
英雄オキクルミに一票w
850名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 08:36:04 ID:hsUnoolK
俺に一票
851名無しさん@ピンキー:2009/09/09(水) 10:40:30 ID:rHDFFCHe
ミーに一票w ハネムーンベイビーさw
852名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 01:08:33 ID:ii7IKAWO
自薦は無効票としますw
853名無しさん@ピンキー:2009/09/10(木) 23:40:07 ID:lcXyilmH
アマ公が一人で生んだに一票
854名無しさん@ピンキー:2009/09/11(金) 00:17:32 ID:G5hztohO
アメーバのように分裂か
855名無しさん@ピンキー:2009/09/12(土) 07:09:27 ID:RxCBzpTO
幼児退行、実は本人に決まってんだろ
856名無しさん@ピンキー:2009/09/13(日) 03:07:53 ID:DNdE4wTm
なるほど
857名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 13:15:08 ID:krdlUH4A
858名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 22:11:50 ID:hJ/xs+yR
>>857
どうした
859名無しさん@ピンキー:2009/09/15(火) 23:40:49 ID:B0JV3tmA
なんだなんだ?
860名無しさん@ピンキー:2009/09/16(水) 22:40:35 ID:H522MJ5u
俺は新世界の神となる
861名無しさん@ピンキー:2009/09/17(木) 00:28:24 ID:ICU3JUtW
職人さん来ないかな
862名無しさん@ピンキー:2009/09/20(日) 00:03:49 ID:R55ukxgA
今更ながら女郎蜘蛛の人グッジョブ。自慰の時にオロチの名前を言いながらってところもたまらん。
863名無しさん@ピンキー:2009/09/21(月) 22:31:39 ID:5RMTAcVX
濡神の産卵
864名無しさん@ピンキー:2009/09/22(火) 10:53:07 ID:uwXWp/bt
このゲームはまた流行る。はず。
865名無しさん@ピンキー:2009/09/23(水) 00:07:16 ID:eUSBTRlS
そうだといいけどね
866名無しさん@ピンキー:2009/09/27(日) 12:27:57 ID:3QSBASy3
チビテラスたん可愛い
867名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:41:08 ID:O1y9Cf3c
イッスン「ちびテラスってコイツ…アマ公お前、まさか父親は…」


1・ヤマトの前にオキクルミと
2・神木村でハヤブサと
3・大穴で梅太郎


ウシワカ「違うよミーがお腹を痛めて産んだんだよ」
アマ公「・・・・・」
868名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 00:43:34 ID:5mIVGTIK
完全復活したアマ公が描いて、命を持ったのがチビ公とか
869名無しさん@ピンキー:2009/10/11(日) 21:06:39 ID:G4SiTzJ+
相手も大事だが、アマ公には発情期が来るのかが一番の問題だ
870名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 02:35:19 ID:0KQbbP4f
たとえ発情期が来てもアマ公は気付かなそう。何だか分からずにムズムズしているアマ公に「こういう時はだなァ…」とイッスンに色々教えてもらうという電波を月から受信した。
871名無しさん@ピンキー:2009/10/13(火) 03:05:31 ID:lR1uF0Tt
子作りのことを考えると獣になれるお菊が一番優位だな
作中の待遇は一番悪いけどw
872名無しさん@ピンキー:2009/10/15(木) 21:36:30 ID:YiR/y2fB
人間verオキクルミとカイポクの獣のようなセクロスが見たい
873名無しさん@ピンキー:2009/10/16(金) 03:09:11 ID:YBhoJIKw
常世闇に負けたアマたん(当然獣)がウシワカの目の前でエロいことされるSSが見たい
874名無しさん@ピンキー:2009/10/24(土) 11:37:53 ID:HoWZNMvU
激しそうだね
875名無しさん@ピンキー:2009/10/25(日) 03:17:32 ID:u3P3qVo5
Wii版出たし盛り上がってるだろうと久々来てみたら…
あれ、誰もWii版やってないのか?

化けツヅラオはやっぱりエロいな。キュウビの悪態は萌える。
ツバキとピリカとミヤビとオオムラサキはやっぱりかわいいな。
876名無しさん@ピンキー:2009/11/28(土) 10:59:51 ID:NxJ4V/Ji
保守
877名無しさん@ピンキー:2009/12/19(土) 22:45:16 ID:2CoIx2ga
878名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 23:01:41 ID:84jrThgG
>>862
ありがとうございます。その一言で一つ書けました。
前回から十ヶ月、移植だ続編だで様子見してたら何も出来ませんでした。
何かすいません。あとアクセス規制もくらってました。

以下スサノオ×クシナダ?グロ流血注意。
879名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 23:02:55 ID:84jrThgG
男はガタガタと震えていた。
地下室の壁には蜘蛛の巣の埃がかかり、唯一の光源である蝋燭の灯火がうずくまる大男の影を写していた。
今も目に焼きついている恐ろしい光景。吹き飛ぶ大地。瘴気を出す洪水。唸り声が風と共に吹き降ろし、タタリ場と化した平原。
我は我は我は我は我は!灯りの先端が揺らめく度に罪悪感が、己の浅はかさがぶり返す。
『イザナギの子孫』。そんなものがいかにちっぽけかを示したかった。ただの人間だと。
蝋燭も段々短くなり、一瞬だけぼおっと燃えたかと思うと、ふっと消えた。
「!」
この男、スサノオは暗闇に耐えかね急いで次の蝋燭をバタバタを取り出して火を着けようとする。明かりが無くては弱り細った神経を
維持する事が出来なかった。それほどまでに暗闇を恐れていた。
いつまたあのオロチがやってきて、自分を誘惑してくるのか、それだけは避けたかった。
ぼっ。
おぼつかない手つきでやっと火を付けて蝋燭に暖かな光が灯り出す。ほっとする男。しかしすぐさま背後に気配を感じ振り返る。
「!ク…クシナダ…ちゃん!?」
クシナダと呼ばれたその人は、部屋の隅にぽつねんと立っており首を傾げる。すらっとした体に白と朱色の着物が暗い部屋に一筋の
彩となり男に安堵を与えた。
「どうしたのスサノオ?…まぁ、こんなに汗が沢山吹き出て大変じゃない!ちょっと待ってて。今から体を拭いてあげる」
そう言うとクシナダはいそいそと上に上がり、すぐさま桶と手拭いを抱えて降りてきた。
「ク、クシナダ殿…。我は」
「もうっ!いくら練習頑張っているからって体を壊したら元も子もないでしょ、風邪引いちゃうわ」
いくら好きな女性とは言え体を拭いてもらうのは気が引ける、と言えずじまいだった。だれる体と呆然とした頭でぐったりした。
背中を拭かれていると細い指の感触がスサノオに伝う。ふと指が手拭いを離れスサノオの胴に回る。
「もう…どうして無茶するの…。どこにも行かないでよ」
突然の事で訳が分からない。クシナダがぐりんとスサノオの体を自分のところに向ける。
「クシナダ殿!?」
「ねぇ、よく聞いて。あなたは一人では生きていけないのよ。勿論私もそう。」
「………」
「ずっと…ずっと苦しかったのでしょう?…そうよね、周りからの期待と重圧、私もわかるわ。
 私も美味しいお酒を作ることが出来なかったらどうしようってなっちゃうもの…」
「そんな!クシナダ殿のお酒は美味なるものぞ!この男スサノオ、イザナギの子孫として保障いたしますぞ!!」
それは心からの言葉だった。彼女と彼女のお酒にどれだけ心安らげたか。
「ふふふ、そう思ってくれて有難う」
「いやはや…」
「ねぇ、もう二人一緒になりましょう…」
スサノオはびくりと体を起き上がらせる。彼女の言葉に驚いたのもそうだが、その人から白く細い手が己の肩に掛けられ身を寄り添い、
黒髪が流れる美しい顔が自分の顔に重なる。
その至近距離に圧倒され、起き上がった体はそのまま後ろの倒れ込む。それは女が男に乗りかかる様な姿でもあった。
さっきからの触れ合いで少し反応気味だった一物が、丁度彼女の下腹部に当たっている。
クシナダがスサノオの手をとり自分の胸にそっと宛てた。
「そのっ…!それは如何様な戯れをっ…」
「戯れなんかじゃないわ。私にはあなたが必要であなたには私が必要なのよ」
男の震える掌を着物を中にすっと滑らせ下まで裂く様に動かし、はらりと解ける女の着物が足元を隠す。
「…ねぇ、スサノオ」
880名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 23:04:24 ID:84jrThgG
クシナダの小さな手の平とか細い指が、スサノオの硬くなったモノをやさしく取り出しゆっくりと上下させる。
温かな体温に握られたにモノはすぐに反応し、ぐんぐんと真上に向かって怒張した。その先端を赤い舌先がちろちろをくすぐると、
よっぽど我慢していたのかぱたぱたっと彼女の顔にかけられる。
「くうっ!」
初めての快感にスサノオはすぐに達してしまった。しかしそれでもモノは収まらず、更なる欲望を求めていたのが己にも分かる。
「…はあぁっ…スサノオのおいしそうー」
次にクシナダは下の平を使ってべろべろと大きく嘗め回す。舌の動きにあわせてモノもびくんびくんと硬くなっていく。
「ク…クシナダちゃん、わ、我はもうー」
「あら、スサノオばっかり気持ちよくなって。そんなのダメよ」
意識が吹っ飛びかけているせいか、固意地になっていた殿呼びから普段のちゃん付けでいきかける。
するとクシナダは再びスサノオに乗りかかり、白い腹から透明な液が垂れる腰をゆっくりと降ろし、右手で一物を添えながら
生々しくも鮮やかな内臓の穴に入れ始めた。
「な!そんなのっ!」
そんなの入らないから止めた方がーと言いたくも、襲い来る自分の欲を掻き消せない。初々しい小さな入り口に隆々とした雄の
上半分入ってクシナダの腰は止まった。
「すっごい…大きいのね…」
「……」
そう言われてスサノオの腰は疼いた。今すぐ押し倒したい。押し倒して愛しい女性を掻き抱きたい。でもそれをしてしまうと
今までのような関係が無くなってしまうかもしれない。ギリギリのところでせめぎ合っていた。
「…いいのよ…そのままゆっくりしていて…」
その部分をクシナダは激しく動かした。離れないように両手をスサノオの体に当ててゆっさゆっさと揺らす。
くっついた部分からはぬちゃぬちゃといやらしい音が聞こえ、それがより中の動きを加速させる。
「ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!ハッ!」
「あんっあんっ…ーうぅん…あぁん」
段々激しくなるにつれクシナダの腰が一気に深く下まで密着した。すると今度はがっちりと食い合い、火照った白い体が
不摂生で弛んだ体にねっとりとくっつく。滑らかなもち肌が黒々と渦巻く胸毛に絡みつき、それが尚更卑猥に見える。
動かす隙間も無いと思えるほどに張り詰めた男根を咥え込んだクシナダの腹は、まだ足りぬとばかりに子宮をうねらす。
がっちゅっがっちゅっがっちゅっがっちゅっ。
こんな締まりの無い筋肉をクシナダちゃんに見られたくは無かった…。そう後悔しても下腹部に集中した熱が一気に放たれようとする。
「も、もうダメだ〜!…くっ!!」
「ああっ…中に出してぇ」
瞬間、ビクンと大きく腰が動いた。男の精は女の中にありありと注ぎ込まれた。それでも行き場の無い白い液が繋がったところから
溢れ出てくる。スサノオのモノはいまだ張り続けている。与えられた欲望にとても素直なのが性なのか、まだ肉体を欲している。
881名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 23:05:03 ID:84jrThgG
「…すまぬ、クシナダ殿…我は…まだ、その…」
「いいのよ、何度でも、飽きることなく、何時までも、一緒にずっとこうしてましょう」
何だろう…違和感が…やわらかくも湿り気のある…似た様な生き物を我は知っているー
「愛しているわ、スサノオ」
スサノオに接吻をしようと顔を近づけた時、薄い唇から垣間見えた赤い先割れの舌ー!
「!?お前はオロチか!!」
刹那、クシナダから飛び起き離れようとするスサノオ。
しかし体ががっしと動かない。気が付けばクシナダが目の前を含めて八人居るではないか!八人が周りを囲み掴んで離さない。
「どうしたのスサノオ?」
「あなたはコレがお好きなんでしょう?」
「気持ちよかったでしょう?」
「この女を自分のものにしたいのでしょう?」
「それなら簡単よ」
「我と一緒にナレばイインだわ」
「我トオ前ノ血ガ交ワレバ」
「廻天乃血盟ハ叶ウノダ!」
鬼灯の様な目をぐりぐりと回してゆっくりと腰を離れさせると、クシナダの姿をしたモノはその腹の穴から白濁とした汁を垂れ流し、
穴が裂けて血と内臓がボタボタと落とし引き摺りながらスサノオに近づいてくる。
スサノオが眼前の凄惨な悪夢に失神した時、オロチは喚起の声を叫んだ。

『愛シテイルノダゾ、イザナギノ子孫ヨ!!』


時同じくして神木村。いまだこの村は石化した暗い風景画広がっていた。
つい先程、謎の唸り声が辺りを木霊していた。
「ヒイイィ!!何でい!この唸り声は!?オイアマ公。どっか高いところに行って見ようぜ」

彼が真の悪夢から開放されるのはまだ大分先の話だ。
882名無しさん@ピンキー:2009/12/28(月) 23:07:27 ID:84jrThgG
やっとうpできました。オロチはヤンデレな感じがしたもので。
883名無しさん@ピンキー:2009/12/29(火) 12:19:32 ID:kjdumQB7
>>882
乙ー!!
久々の投下に幸玉大放出だ!
884名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 13:11:03 ID:Ubjf4Jwz
二周目のイリワク神殿クリアしたらどうしても書きたくなったものを投下。
初めてクリアした時にもそうだったんだが、
お菊とイッスンの
「このオオカミをこのまま残しては行けない。
俺のせいでこんな目に遭わせたのだからな。(以下略)」
「へっへ…おいおいオキクルミさんよォ、
何をそんなに力み上がってんだァ。
…まったく、そんなんじゃこっちが心配になるじゃねェか。」
の下りにお菊→白野威という電波を受信してしまった。
血描写あるので苦手な人は流してくれ。
エロ無しでスマン。
白野威は神々しくてエロは連想できんかった。
885名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 13:12:38 ID:Ubjf4Jwz
喪った血と共に躯の力と熱も削がれて白野威は瞼を挙げることも億劫だった。
それでも戦いの興奮の残る神経は、
ひたひたと歩み寄る足音と気配に否応無く反応した。
近寄ってきたのはオイナ族の戦士が姿を変えた、
禍々しいまでの力を秘めた巨きな蒼い狼だった。
百年後の自分と共にコタネチクを地に引きずり降ろし、止めを差そうとしたその時、
モシレチクと争いながらその場に現れた北の地の戦士を見て、
白野威は痛ましさに胸を打たれた。
ひとかたならぬ力を持ちながら制すること叶わぬ故の焦燥、
臆病な傲慢と高い矜持が産み出す孤独、
凄惨なまでに己を省みない姿。
今この時もナカツクニの何処かで自分を待ってくれている盟友を思い出させた。
自分の帰りを待っているであろうその盟友には済まなかったが、この戦士を死なせたくなかった。
傷付き倒れた自分を気遣って差し出された戦士の手も傷を負っていた。
大丈夫だと伝えたくてその傷付いた手を舐めた。
相棒の天道太子イッシャクと別行動の今、自分の意思を代弁してくれる者は居ない。
幽門の向こうに残してきた相棒と友の顔が思い浮かんだ。
友はその身に持つ予言の力でこの顛末を知っていたのだろう。
己は今此処で果てるのではない。
自分が身を置く時の流れの中では、友と自分が百年間待ち続けた英雄が宿命の戦いに向かわんとしているはずだ。
886名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 13:15:36 ID:Ubjf4Jwz
続き

紅い鬣の頚を下げて、蒼い狼が呟くように言葉を発した。
「俺に詫びもさせずに死んでくれるな。」
唸りに似た低い喉声が哀願の響きを帯びていた。
巨きな躯が寄り添ってきて、蒼く長い冬毛に柔らかく包み込まれた。
冷えた躯に暖かく心地好かった。
誰かと体温を分け合う事などタカマガハラを出てから久しく無かった。
されるがまま蒼い狼に体重を預けた。
「この闘いを勝ち抜いてカムイの地の平和を取り戻せば春が訪れる。
傷が癒えるまで留まって春のカムイでのもてなしを受けてくれ。春のカムイは美しいぞ。」
白野威は再び薄く眼を開けた。
守護神を象った神面と緋色の瞳が間近にあった。
蒼い狼は春のカムイを語り続けた。
雪を割って咲く金色のクナウ(福寿草)、
チキサニ(春楡)の淡い芽吹き、
小さな葉を撫でる柔らかな春風。
唄うように流れ始める河、沢の畔に見付けた芽吹きの翠が地面を被い尽くすと、やがてあらゆる花が一時に咲き乱れる。
光景が目の前に繰り広げられていくかの様な語り口は、この狼がどれ程この地を愛しているかを強く感じさせた。
語り掛けてくる低い声を遠いものに聞きながら白野威はかりそめの微睡みに墜ちた。
887名無しさん@ピンキー:2009/12/30(水) 13:19:18 ID:Ubjf4Jwz
続き

朧気な意識の端で他者の気配が自分の毛皮の根本を蠢く感触にイッシャクを連想したが、
湿った気配に舌だと気付いた。
傷口の周囲にこびりついた血の塊を注意深く門歯で砕き、
周囲の剛毛を固めている血糊をほぐし、
薄く弾力のあるしなやかな舌が、傷に障らぬ様、慎重に動いて舐め取ってくれていた。
浄められた下毛がふっくらと膨らむと暖かさが増した。
薄く眼を開けると、躯の傷を改め終わった蒼い狼の桜色の花びらのような舌が、
鼻面から目頭に向かって、規則的に幾度か動かされた。
其処に傷が在るわけではなく、一連の動作の終了を告げる仕草だと解った。
最後に口吻の端と鼻の頭を小さく一舐めされて、
心地よさについた吐息に気付いたのか、気遣わしげな緋色の瞳に覗き込まれた。
白野威は再び眼を閉じた。
この後、たとえどんな運命が待っているにせよ、
この戦士を死なせずに済んだことを深く安堵した。
百年の後にこの戦士と自分は再び見(まみ)える。
その時に自分はこの戦士の事を覚えているのだろうか?。
白野威が強張った前肢を伸ばすと蒼い狼の前足に触れた。
微かに頭をもたげて上を向くと鼻面がかろうじて顎に届いた。
蒼い狼の頚から肩にかけて豊かに生える長い紅の鬣が白野威の純白の頭に掛かった。
鼻面を微かに蒼い狼の顎に擦り付けて、
白野威は百年後の自分がこの蒼い狼の仮面の下の真情を思い出せるよう願いながら、再び浅い眠りに墜ちていった。
888名無しさん@ピンキー:2010/01/15(金) 22:57:40 ID:7TZt4uxs
投下乙!
889名無しさん@ピンキー:2010/01/17(日) 21:33:30 ID:oiDDCBYP
遅ればせながらgj
890名無しさん@ピンキー:2010/01/24(日) 00:04:48 ID:5VjnUuug
保守
891名無しさん@ピンキー:2010/02/08(月) 18:49:48 ID:YxUf2rYs
まさかスレがあるとは
892名無しさん@ピンキー:2010/02/15(月) 15:39:54 ID:LnxXi6Oi
もっと人気あっていいはずなのに
893名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 01:31:14 ID:HbH/ukaw
過疎ってるけど、職人さんたまに来てくれるんだな
894名無しさん@ピンキー:2010/02/22(月) 08:47:00 ID:NUWMPF4V
たまにでいいんだよ
その方が練りに練ったネタになろう
895名無しさん@ピンキー:2010/02/28(日) 18:35:22 ID:lVjzXTln
書き込みがたまだと落ちる
896名無しさん@ピンキー:2010/03/01(月) 01:48:04 ID:Owu0xVb8
オキクルミ×ピリカが読みたい
897名無しさん@ピンキー:2010/03/07(日) 10:37:32 ID:sJT9gCNp
俺も
898名無しさん@ピンキー:2010/03/13(土) 03:28:40 ID:T8m5N9+D
アマ公のために保守
899名無しさん@ピンキー:2010/05/23(日) 12:16:14 ID:J/kwhcF/
アマ公モッフモッフモッフフモッフ
900名無しさん@ピンキー:2010/06/27(日) 14:13:54 ID:+Iw97wCx
保守
901名無しさん@ピンキー:2010/08/03(火) 06:38:13 ID:Oe5rH/qy
保守
902名無しさん@ピンキー:2010/08/14(土) 19:36:13 ID:GC+WoQQL
保守

大神伝出たらここも賑わうのかな
903名無しさん@ピンキー:2010/09/02(木) 13:19:49 ID:dYhBeoqi
保守
904名無しさん@ピンキー:2010/09/29(水) 02:35:42 ID:guDbdVhE
親が気になるけどとりあえず保守。
905名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 00:31:47 ID:N6hxB9v9
大神伝プレイしてて、石になったクシナダちゃんをレイプしたいとか思った俺を誰か一閃してくれ
906名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 23:35:06 ID:g+l8ZjIu
大神伝いいな、子濡神とかめちゃくちゃ可愛いし、キャラもいい
でも主な登場人物が軒並み小さいからエロパロ的には辛いなw
907名無しさん@ピンキー:2010/10/01(金) 23:46:17 ID:N6hxB9v9
そこでロリコンプレイに走れば(ry
908名無しさん@ピンキー:2010/10/02(土) 23:42:30 ID:WcGY12qe
クロウって男だと明言されてはいないよね
ウシワカの肉便器にされるクロウの図を受信した
909名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 03:42:20 ID:zK2xCfv2
巫女長とカグラが妖怪共にレイプされて巫女の力を吸われるという電波を受信した
910名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 19:08:37 ID:K86+Lwiq
>>908
ミーはアマテラス君以外のモノに性欲は持て余さないよ
911名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 20:49:39 ID:iU0qBmWY
帰れ
912名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 23:12:28 ID:+9rNst8F
>>908
別にあってもいいんじゃねえかな、クロウとウシワカ。
このスレは固定カプの傾向が強いけど気にすんな
913名無しさん@ピンキー:2010/10/03(日) 23:46:08 ID:s9vDlQ7R
>>909
よう俺。
914名無しさん@ピンキー:2010/10/04(月) 02:33:53 ID:ahxw1uMO
悪路王に取りつかれて触手プレイされるクロウたんを受信した
915名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 18:14:55 ID:7ed08OP9
ウシワカ×クロウって書いてもいいかな?
今のところ投下されてるのはノーマルか百合ばっかりだし、ホモ苦手な人もいるだろうからちょっと気になった
916名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:53:28 ID:lIHQbkyz
数字的なアレなら他所でやってくれ。
917名無しさん@ピンキー:2010/10/05(火) 23:58:56 ID:7ed08OP9
やっぱり棚スレ向きかな
スマンかった
918名無しさん@ピンキー:2010/10/06(水) 22:04:41 ID:OyG6nlaB
雷神族の女の子はエロ可愛いな。オラわくわくしてきたぞ!
919名無しさん@ピンキー:2010/10/10(日) 09:55:15 ID:o+/VzNQx
巫女修行の一環で日の御子であるチビテラスの神力を頂くためにチビテラスと獣姦プレイするカグラを妄想したが、SSにする実力がないため誰か任せた
920名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 09:47:35 ID:EkoAaoBR
>>919
「やだ…、ダサクマのすごく脈打ってる…///」

こんな感じか?
921名無しさん@ピンキー:2010/10/11(月) 20:50:49 ID:EkoAaoBR
>>919のせいでダサクマとカグラの純愛イチャエロの電波を受信してしまった
922名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 00:13:36 ID:6wDlPgiw
過疎ったか
923名無しさん@ピンキー:2010/10/23(土) 00:16:05 ID:l7bd9m4l
伝の出来があれじゃ仕方ない
924名無しさん@ピンキー:2010/10/24(日) 22:51:29 ID:hBYWROQj
帰らぬクロウを待つ学者レディかわいそす

形見の笛で一人でいたす学者レディとかどうだろう
925名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 01:48:38 ID:oE7iqLM9
のんびり進めてて、最近
疾飛丸×アマ公
がキタんだが、お札相手じゃどうしようもない…
926名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 06:54:38 ID:0MTvdMYD
>>925
それなんて俺得
疾飛丸が丸まってアマ公の*に入ってけば問題ないな
927名無しさん@ピンキー:2010/10/25(月) 17:58:58 ID:pT/lebNM
大神伝キャラでエロパロは需要ないかな
928名無しさん@ピンキー:2010/10/29(金) 23:30:34 ID:jG/vrdd5
カグラちゃんと怨霊王で可能・・・?
929名無しさん@ピンキー:2010/12/11(土) 01:07:37 ID:rQsRYxAr
ほしゅ
930名無しさん@ピンキー:2011/02/24(木) 10:21:28 ID:tHDq7V4C
ほしゅ
931名無しさん@ピンキー:2011/02/25(金) 14:26:33 ID:jrDBxNxv
ほしゅ
932名無しさん@ピンキー:2011/03/23(水) 20:27:29.93 ID:MCCozHSf
マブカプも良いのかな?下手くそだから負けっぱなしだけど、
アマ公可愛かった(´∀`)
933名無しさん@ピンキー:2011/07/27(水) 17:31:46.45 ID:adqKS/3d
ほしゅ
934名無しさん@ピンキー:2011/07/28(木) 08:55:20.01 ID:UqZzkjTm
ほしゅ
935名無しさん@ピンキー:2011/07/29(金) 10:01:58.15 ID:1qV+mXD+
ほしゅ
936名無しさん@ピンキー:2011/08/01(月) 11:00:07.12 ID:HTcRV71M
保守
937名無しさん@ピンキー:2011/08/03(水) 13:23:31.21 ID:IWqulnMQ
保守
938名無しさん@ピンキー:2011/08/04(木) 07:42:01.62 ID:xnQyjV0u
過疎っているから次スレいらないよね
939名無しさん@ピンキー:2011/08/05(金) 07:04:52.81 ID:ITfr+4jv
保守
940名無しさん@ピンキー:2011/08/06(土) 07:37:56.11 ID:piHkC0xQ
保守
941名無しさん@ピンキー:2011/08/07(日) 16:11:43.50 ID:PqhdahEw
ゅしほ
942名無しさん@ピンキー:2011/08/08(月) 11:47:29.72 ID:YJ1gBnLz
保守
943名無しさん@ピンキー:2011/08/09(火) 13:06:07.28 ID:yIGvO/2j
保守
944名無しさん@ピンキー:2011/08/10(水) 17:44:14.13 ID:TjZohl+H
保守
945名無しさん@ピンキー:2011/08/11(木) 08:22:33.71 ID:Iz6Y0pFz
ゅしほ
946名無しさん@ピンキー:2011/08/12(金) 14:50:37.36 ID:D/ZbPYzj
ほしゅ
947名無しさん@ピンキー:2011/08/13(土) 10:59:50.18 ID:N8KlA2Ym
ほしゅ
948名無しさん@ピンキー:2011/08/19(金) 22:07:54.67 ID:6gRjOyWx
保守
949名無しさん@ピンキー:2011/09/15(木) 13:36:59.26 ID:eZ/o625U
ほっしゅ
950名無しさん@ピンキー:2011/10/14(金) 23:30:22.14 ID:yKmgdvOv
951名無しさん@ピンキー:2011/12/24(土) 19:34:15.97 ID:aGJZXXk8
チビテラス君っっっ!
ずさあああああああああ
(チビテラスの下に滑り込む)
(=_=)(性別確認)

〜(幸)(幸)(幸)


や り そ う  や り か ね な い
952名無しさん@ピンキー:2011/12/25(日) 15:25:48.34 ID:Fhwq7feC
アマテラス・チビテラスに性別はあるのかな?
個人的には、チビテラスはアマテラスが水にぬれた後体ブルブルした時に
飛び散った水滴からモコモコ発生したと思う
それならウシワカがチビテラスにハァハァしても倫理的にノープロブレムだしね!
953名無しさん@ピンキー
たしかにチビテラスの性別はわからないかも。
個人的には女の子であってほしいぞ笑

アマテラスの場合ヤツフサがしっかり美しい女性って言ってたから
アマテラスはおにゃのこだべ