百合(16)
(姉さん・・・・・・私は・・・・・・)
かえではベッドに上がり、大神の陽根の真上に立った。そして、その陽根の上に、ぴたりとしゃがむ。
(私は・・・・・・あやめ姉さんの遺志を継ぐ・・・・・・)
そしてかえでの腰が、徐々に落ちていった。それに合わせて、陽根は、かえでの処女に突き刺さっていく。
「!!!」
かえでは言葉にならない悲鳴を上げた。今、大神の陽根が、かえでの膣に、根元まで埋まっている。
少しだけ、痛い。だが、激痛で耐えられないというほどのものではない。その辺は、個人差なのだろう。
かえでの中に己の陽根が埋まったのを確認すると、大神は下からぐいぐいと突き上げる。
これは、大神の意思表示。かえでの中に射精したいという意思表示。
その突き上げに、かえでの身体に痺れるような、ゾクゾクとした衝撃が伝わる。
(私・・・・・・大神くんと・・・・・・愛し合っている・・・・・・)
そして大神も、かえでの柔らかく、かつ締りのいい膣の感触を、存分に味わっている。
「くっ・・・すごい・・・かえでさん・・・」
「かえでさん・・・・・・処女でいきなり騎上位なんて・・・・・・」
「ほんとですわね・・・初心者には、騎上位は難しいと言われておりますのに・・・」
皆が口々に感想を言う。そして・・・・・・
いよいよ、あやめの遺志が、かえでに受け継がれる。
「ひあっ!!!」
かえでの身体が、三度大きく仰け反った。
「かえでさん!?」
さくら達が一斉にかえでの元に駆け寄る。すると、二人の結合部から、ひどく濃くて、真っ白な粘液が溢れ落ちてきた。
今、あやめの遺志は、かえでに受け継がれた。
そしてそのまま、かえでの身体は、ごろんとベッドの上に転げ落ちた。
その身体を支えていた大神の陽根も、もう元気をなくして萎びている。
「お・・・俺・・・もう・・・ダメ・・・」
今日はここまで
祝!かえでさんの奪処女
とうとうかえでさんまで大神の手にw
312 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 10:46:10 ID:Z7Mhd5FB
カンナがどうなってるのか気になる。
そういや放置プレイ?
百合(17)
大神の肉棒は、もう萎びている。
これ以上は・・・・・・もう・・・・・・
だがその時、大神の元に、アイリスがやってきた。
彼女も、先ほど、大神の精子の洗礼を受けて、ご満悦だった。そして、その後は、ひたすら力をためて、必殺ゲージが満タンになっている。
「お兄ちゃん♥」
そしてアイリスは、ジャンポールを大神の上にちょこんと乗せた。
「いっくよー!イリス・グラン・ジャンポール!」
すると突然、大神の体が、白くて淡い光に包まれる。
「な、何だこの・・・安らぎは・・・」
大神だけではない。この部屋にいる、メンバー全てが、この光の恩恵を受けている。
そして光がやむと、大神の陽根は、天井に向かって鋭く聳え立っていた。
「お、大神さん、すごい!」
大神の身体は、すっかり回復していた。これでまた、女の子たちに、熱い精子を撃ち込める。
「次はいよいよ、私の番ね。」
かすみは嬉しそうに、大神の男根を握る。
「う・・・いいなあ、かすみさん・・・」
さくらが羨ましそうにかすみを見る。しかし、さくらは、マリアに呼び止められた。
「さくら、まだ試験は終わってないわよ。」
「えっ!?」
そしてマリアは、さくらに課題を出した。
「さくら、次の課題は『男』よ。あなたの知る限りの男を演じてみてちょうだい。」
「お、男・・・ですか?」
そしてさくらは、ベッドの上のカンナを見下ろした。男を演じるのに、ちょうどいい相手。
そのとき、大神の真上に、かすみが立ち上がった。そして、かすみは、己の腰のペニスバンドを外した。
「さくらさん。」
かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け取る。そして・・・・・・
「さ・・・さくら・・・」
「カンナさん・・・覚悟はいいですか?」
つづく
315 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 09:40:09 ID:w+15UTeZ
じらしまくって、カンナの方からおねだりさせて欲しい。
訂正
×かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け取る。
○かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け渡した。そしてさくらはペニスバンドを受け取る。
今度は再度百合展開か
百合(18)
カンナの顔が、急激に恐怖に引きつった。
今、己の足元にいる、真宮寺さくら。だがそれは、いつものさくらではない。
目が異常に輝いている。それは、獲物を目の前にした猛獣の如し。
ペニスバンドを装着したさくら。彼女はもはや、女ではない。
彼女は今、男なのだ。しかも、さかりのついた、童貞。
「カンナさん、すごく色っぽい・・・♥」
「お、おいさくら、ちょっと待て・・・・・・」
さくらはカンナの言葉などお構いなしにベッドに上がる。そして、ひざまづいてカンナの女陰にペニスを押し付けた。
「ま、待て、さく・・・・・うああああああああっ!!!」
そして、そのペニスは、ぐっとカンナの女陰に押し込まれた。
「カンナさん・・・色っぽい・・・あたし、もう出そう・・・!!!」
「ひああああっ!さ、さくらああああっ!やめえええっ!」
カンナは処女ではない。しかし、屈強な身体に反して、この陰部だけは、異常に敏感で脆かった。だから、他の女性と比べても、敏感に反応してしまう。
「いいいっひいいいいいっ!!!」
さくらは容赦なく、腰をぐいぐいと押し込んだ。さくらは今、さかりのついた童貞君なのである。生まれて初めて女体の悦びを、身体の底から味わっている。
そしてさくらは、隣のベッドの上のかすみを見た。彼女も今、大神の陰茎の真上にしゃがみこみ、その膣に陰茎を迎え入れる。
そして、完全に入ったところで、かすみとさくらの動きは止まった。しかし、大神とカンナは、身体をじたばたさせて悶えている。
「あら、さくらさんにかすみさん、どうなさったの?いきなり止まったりして。」
すみれが聞くと、さくらとかすみはほぼ同時に答える。
「違いますよすみれさん。あまりの高速に、残像が止まって見えるだけですから。」
その証拠に、大神とカンナはばたばたと暴れている。よほど、気持ちがいいのだろう。そしてそれから間もなく、かすみと大神の結合部から、真っ白な白濁が溢れ落ちた。
「かすみさんいいなあ・・・あたしは出せないから・・・」
そう、さくらのは、本物ではないから、カンナの膣に精子を撃ち込めるわけではない。
するとかすみはそのまま大神の身体の上から降りて、さくらのところに駆け寄る。
「さくらさん。ちょっとペニスを・・・」
「はい。」
さくらは動きを止めて、ペニスをカンナから抜き取った。すると、かすみはそのペニスに、己の女陰から溢れ出る大神の精子を塗りたくった。
「さあさくらさん、続きを・・・」
「はいっ!」
「さ、さくら・・・やめ・・・んんっ!!!」
さくらは再び、カンナの女陰にその大神の精子にまみれたペニスを撃ち込んだ。
「に、妊娠・・・しちゃうよおっ!!!」
そして再び、さくらの動きが加速し、残像が止まって見えるようになった。
「いいいいいいいいいいいいっ!!!」
そしてさくらは、カンナからペニスを抜き取った。カンナは、あまりの衝撃に、白目を剥いて気絶している。
その気絶したカンナを検分して、マリアはさくらに言った。
「見事だわさくら。これで、帝劇のトップスタアは、あなたに決まりよ。」
百合(19)
だが、マリアのその言葉に、すみれが反発する。
「ちょっと待ってくださいな!その意見には、わたくしは不服ですわ!帝劇のトップスタアは、わたくしですのよ!」
そう言ってすみれはマリアに食ってかかる。だが、マリアは冷静に彼女に言った。
「すみれ、それならその証拠を今見せてちょうだい。」
「わ、わかりましたわよ。」
そしてすみれはさくらのところに来て、さくらの腰のペニスバンドを外した。そしてそれを、自分に装着する。
「ど、どうしてさくらさんのウエストの方が細いんですの!?キーッ!」
そう言いながらもすみれは、ペニスバンドを装着した。さくらのベルト穴よりも、一つだけ外側。
そしてすみれは、かすみの女陰から大神の精子を掬い取り、それをペニスに塗りたくる。
そして・・・・・・
「カンナさん、覚悟なさい!」
「ちょ、ちょっと待ってすみれ!カンナはまだ気絶・・・」
白目を剥いたままのカンナを見て、マリアは止めようとする。だが、すみれは一足早くカンナの腰に取り付き、ペニスを膣に差し込む。
その瞬間、カンナはカッと目を大きく開いた。そしてすみれの腰がぐいぐいと動く。
「ふああああああああああっ!!!」
がっつくようなさくらとは違い、その動きは、精密で優雅。
「華麗に、優雅に、大胆に!」
さくらがさかりのついた童貞なら、すみれは高級クラブの超一流のホスト。
だがそれは、演技力の問題ではない。それは・・・・・・
彼女たちが、初めて大神と交わったときの、大神を演じているのだ。
さくらと初めて交わったとき、大神はまだ童貞であった。そう、大神の初めての相手は、さくら。もちろん、さくらの初めての相手も、大神である。
だが、すみれが初めて交わったときの大神は、かなり経験を積んだ、男であった。これは、彼女自身のツンデレ属性が、その行為を躊躇わせたためであるとも言える。
百合(20)
あれは太正12年の春。
大神が帝劇に赴任すべく、上野駅に降り立ったその日。
大神が帝劇からの迎えを待っていると、そこに一人の女性が現れた。
「大神一郎少尉ですか?」
まだ少女なのに、その花が咲くような色気と美貌。その可憐な姿は、初対面の大神をも、たちまち虜にする。
彼女はすぐに、自分の名を名乗った。
「あたし、真宮寺さくらです!」
彼女は帝劇からの迎えであるという。しかし、大神が最初に彼女に向かって言った言葉は、後に伝説として有名になる、あの言葉であった。
「それよりも、君のことが知りたいな。」
「あ・・・あたしのことですか?」
さくらは思わず顔を赤く染めた。しかし、悪い気はしない。目の前の大神は、さわやかで清々しい、いい男だからだ。
そしてさくらは、自分のことを語り始める。だが、その途中、大神は急に尿意を催した。
「さくらくん、すまない。ちょっとトイレに・・・」
「わかりました大神さん。あたしはここで待ってますね。」
「いや、さくらくん!君も来るんだ!」
「えっ!?ちょ、ちょっと、大神さん!!!」
さくらは大神に腕を引っ張られて、公衆便所に連れ込まれた。
ここで何が起こったかは、言うも愚かであろう。しばらくして、大神とさくらが便所から出てきたとき、さくらのお腹は大きく膨れ上がっていた・・・というのはウソ。
しかし、この経験が、のちに、数々のコントに生かされることになる。
少年レッド「さあ、マサエさん!僕と一緒にトイレへ!」
マサエさん「や、やめて少年レッド・・・いやあっ!」
しばらくして・・・・・・
少年レッド「ふう〜、すっきりした。」
マサエさん「(お腹を大きく膨れさせて)もう・・・、責任とってくださいね♥」
少年レッド「そんなわけないやろっ!!!」
百合(21)
それに対して、すみれの初体験・・・・・・それは・・・・・・
「た、助けて〜」
帝劇の地下室で、すみれの悲鳴が上がった。それに対して、大神はすぐに駆けつけた。
場所は帝劇のプール。すみれはいきなり、足がつってしまったらしい。
「待ってろすみれくん!今行くからな!」
大神は急いでプールに飛び込んだ。この際、衣服は全て、脱いである。衣服を纏ったままだと、泳ぐときに障害になるものなのだ。大神は海軍出身だから、誰よりもそのことはよく知っている。
しかも咄嗟のことだったので、大神が水着など着ているわけがない。要するに、大神は全裸で、すみれの救出に向かったのだ。
そしてその甲斐あって、大神は見事に、すみれを救出した。
「はあはあ・・・、すみれくん。もう大丈夫だ。」
「た、助かりましたわ・・・少尉・・・」
そしてすみれは、大神を見つめた。だが、すみれは、瞬時に凍りついた。
大神一郎は、全裸である。もちろん、その自慢の陰茎も、もろに見えている。
このあと、二人に何が起こったかは、言うも愚かであろう。
大神を見て凍り付いてしまったすみれを、大神は人肌で暖めてあげたのだ。
その甲斐あって、すみれの身体は、子宮の奥、卵巣の辺りまで暖められた。
このさくらとすみれの初体験の時期の違い・・・それは、わずかに一月ほどに過ぎない。
しかし、その時間の差が、二人の演じる男の差として、如実に表れている。
さくらと初めて交わったときの大神は、まだ童貞。だが、すみれのときは、すでにかなりの経験を積んでいた。
もちろん、相手は、さくら、アイリス、あやめ、三人娘など、周囲にはたくさんの女性がいる。
但し、マリアに関しては、大神との初体験は、すみれよりも後だった。
蒼き刹那に捕らわれたマリアを救出した際、そのマリアの姿に大神が欲情し、事に及んだという説が有力であるが、ここでは直接関係ないので、割愛させていただく。
とにかく、この二人の初体験の差が、無意識に、二人の演じる男の差として出ている。
欲情のままに、ただひたすらに突きまくるさくら。
焦らしたり、愛撫したりして、クールに知的に攻めるすみれ。
これは、二人の差ではない。初体験の差である。
そして、すみれの動きが止まった。
「あらすみれ、どうしたの?いきなり止まったりして?」
さくらとは違い、高速で動いているわけではない。本当に、止まっているのだ。
やがて、すみれはカンナを見下して言った。
「オッホッホ。カンナさん、もっと欲しかったら、おねだりして御覧なさい。」
今日はここまで
ちょw
HGてww
323 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 09:28:39 ID:17+GKTkP
快感を求めてかわいい女の子を演じるカンナ希望。
初体験が便所・・・
ヒドスw
>「華麗に、優雅に、大胆に!」
ワロスw
後大神とヤッてないヒロインはいる?
全員読みたい
グラン・マ
さくら祖母
さくら祖母はさくらと里帰りした時にやっているだろ
土蜘蛛
土蜘蛛もいい女だな
ローラさん率いるメイド軍団と大神ってのも見たい気がするw
一人残らず昇天させるのも、大神なら可能w
ようつべでエンディングめぐりしてたが、やはりジェミニの破壊力は凄い
凄い
ほっしゅ
>>332 ローラ以外印象に残ってないな・・・
ローラってVの新聞記者の婚約者じゃないか?
大神に手を付けられていたのか・・・!
百合(22)
あ・・・あたいに、すみれに頭を下げろだってえ!?
冗談じゃないよ!どうして、すみれなんかに・・・・・・
思わずカンナの顔に怒気がこもる。元々、カンナとすみれは、いがみ合う関係。服従など、もっての外なのだ。
「ふ、ふざけんな!どうしてあたいが・・・・・・ひゃあっ!」
文句を言おうとすると、途端にすみれの腰がぐいっと動く。
「おっほほほほ。カンナさん、本当は、気持ちいいのではなくて?」
「そ、そんなこと・・・・・・」
くいっくいっ!
「んんっふぃいいいっ!」
「カンナさん、正直におなりなさいな。」
くいっくいっ!
「ひゃあああっ!」
「さあ、カンナさん、わたくしに『もっとください』とおねだりして御覧なさい。」
「ふ、ふざけんな!」
「まあ、剛情ですのね。でもカンナさん、身体の方は、正直ですわよ。」
すみれはそう言って、カンナとの結合部を見る。そこは、もうカンナの愛液でぐちょぐちょになっていた。
「さあ、カンナさん。」
「あ、あたい・・・・・・」
するとすみれは、カンナの顔を覗き込んで、彼女の唇を塞いだ。
「んんっ!!!」
そして二人の唇が離れると、二人の間に唾液のアーチが糸を引いた。
「欲しいのでしょう?」
カンナは何も言わない。だが、首を縦に振って答えた。
「よくぞおっしゃりましたわ。それでは、貴女の希望にお答えして・・・・・・」
次の瞬間、すみれは、音速を超えた。
「いいっひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」
カンナは大声で悲鳴を上げて悶える。信じられないスピードで、すみれはカンナの膣に、高速の陽根を叩き込む。
普通の女なら、壊れてしまうほどの衝撃。カンナだから、耐えられるのだ。
(カンナさんに、わたくしの全力を、叩き込んで差し上げますわ!)
そして、陽根の勢いは、そこから更にスピードが上がっていく。その瞬間、彼女の体内にある小宇宙が、異様に大きく膨れ上がった。
この世界では、『霊力』と呼ばれる力。その全てをカンナに注ぎ込む。
ビクン!!!ビクンッ!!!ビクンッ!!!
カンナの身体が、大きく仰け反った。その瞬間、カンナの全身から、巨大な力が溢れ出す。
カンナの体内の小宇宙が、すみれに乗り移っていく・・・・・・
「はうあっ!!!」
次の瞬間、すみれの膣から夥しい愛液が飛び散った。そして、そのまま、すみれはカンナの上に崩れ落ちた。
「すみれっ!カンナっ!」
マリアが慌てて二人を介抱する。二人は、いつもの精悍な顔つきからは想像もできないようなアヘ顔を晒して、気絶していた。
その二人の股間からは、滝のように愛液が溢れ落ちている。
ここに、二人の愛は、成就したのだ。
今日はここまで
次はいよいよ最終回。乞うご期待。
乙
次で最終回か
…小宇宙ってw
すみれとカンナは女神アテナの性闘士だったのかw
アテナは誰だ
あやめさんか?
ホッシュ&光臨期待アゲ
大神×マリアと大神×レニも見てみたいです
グリ様のレズプレイ見たいです
久々に100gスレに行ってみたが・・・・・・ダミアン氏アホスwww
大神×マリアかレニ×マリア、アイリス×マリア
熱烈キボン!
日高のり子キボン
日高のり子って・・・誰を相手にするんだ
注意書き
今から最終回を投下しますが、最後のオチの部分は、エロパロ板にあるまじきアッー!な内容です。
苦手な方は、スルーもしくは脳内あぼーんでおながいします。
百合(23)
カンナとすみれ。二人は、まったく動かない。
あまりの衝撃に、二人は白目を剥いて気絶していた。
「マ、マリアさん、二人とも・・・・・・死んじゃうんじゃ・・・・・・」
「大丈夫よさくら。ここはこうして・・・・・・あ、レニも手伝ってちょうだい。」
「うん。」
そう言ってマリアはすみれの身体を起こし、背中側から両肩を掴んだ。それと同様に、レニはカンナの両手から鎖を外し、やはり上体を起こさせる。
そして、両肩を掴み・・・・・・
こき。
「あ、あら?わたくし・・・・・・」
「ん、ああ?あたい・・・・・・」
「よかった。二人とも気がついたようね。」
マリアとレニによって、二人は目覚めた。そして・・・・・・
「カンナ、これにて罰を終了するわ。今後は二度と、つまみ食いをしないように。」
「あ・・・・・・ああ・・・・・・わかったよ、マリア・・・・・・」
こうして、ようやくカンナの鎖は外された。これでもう、自由に動ける。
「カンナ、今後、もし同じようなことをしたら、その時は・・・・・・舞台の上で、お客さんの目の前でやってもらうわよ。」
「いいっ!?」
そこにさくらが口を挟んだ。
「何となく、見てみたい気もしますね。」
「さくらぁ〜、かんべんしてくれよお〜」
こうして、全ての刑罰は終わった。カンナはベッドから外され、部屋を出て行く。
そして、他のみんなも、次々に部屋を出て行った。
そしてマリアが最後に部屋を出て行こうとすると、もう一つのベッドから、彼女を呼ぶ声がした。
「おーい、待ってくれえ〜」
「あら隊長、どうなさったのですか?」
「どうして俺の鎖は、外してくれないのかなあ?」
大神はいまだ、ベッドの上に鎖で縛り付けられたまま。もちろん、格好もそのまんまだ。
「隊長には、とある方々からの、強い要望がありまして。」
「とある方々?」
「はい、それでは隊長、ゆっくりとお楽しみください。」
ここからオチです。アッー!な展開なので、注意を。
百合(24)
遂にマリアも去り、辺りには静寂が訪れた。
シーンと静まり返った部屋の中。大神の鎖は、外されずにそのまま残っている。ゆえに、大神は、動けない。
「えーっと、俺、これからどうなるんだろう・・・?」
周囲を包む静寂。やがて、その中から、複数の足音が聞こえてくる。
その足音は部屋のドアの前で止まり、やがてドアは開いた。
そしてそこから姿を見せたのは・・・・・・
「いっちろうちゃ〜ん・・・・・・あらっ!」
「大神少尉・・・・・・まあっ!」
「大神さん・・・・・・ステキ・・・・・・」
その三人の姿を見て、大神は急に青ざめる。
「ちょ、ちょっと待ってくれ・・・・・・うわあああああっ!!!」
部屋中に大神の断末魔の悲鳴が響き起こった。
「愛してるわ、一郎ちゃん♥」
「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!」
おしまい
良いところで終わってる
長編乙wwwアッー
大神は立ち直れないな・・・
初代スレで未完に終わった大神輪姦スクを思い出した……
花組にリンカーンされる大神が見たいです
乙っす
山崎×あやめってあったっけ?
359 :
名無しさん@ピンキー:
>>358 >>356に「KOUMA」の項目が無いし、無かったと思うぞ。
それはさておき、管理人様乙です。