4 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/18(火) 20:48:15 ID:0ZOoQInh
『真夏の夜の夢』今までのお話
リトルリップシアターの次回作は『真夏の夜の夢』。医学的見地から『惚れ薬』の存在を
信じられないダイアナは、どう演技すればいいか深く思い悩む。
王先生の店に寄った後、自宅に戻ったダイアナ。新次郎の写真を見ながら、激しく自分を
慰める。清純を絵に描いたような彼女もまた、一人の女であった。
翌日。サニーサイドの目の前で目薬を差したダイアナは、突然サニーサイドに迫る。途中で
正気に戻ったダイアナは、サニーサイドが自分を襲ったと勘違いしてシアターを飛び出してしまう。
さらには同じ目薬を差したプラムが、杏里と乳繰り合う始末。
ダイアナの持つ目薬が原因ではないかと推測した新次郎は、彼女を探すべく、紐育の街に出た。
そのころ、自分が原因とも知らないダイアナは――
どうして空は、こんなにもすがすがしく晴れ渡っているのかしら。私の心は、土砂降りの
地面のように打ちのめされているというのに。
とにかくシアターから離れたかった。気が付けば、セントラルパークへと逃げ込んでいました。
遊歩道を駆け抜け、シープメドウの芝生に腰を下ろして、今やっと一息ついたところです。
ショックでした。おじさまが、あんな方だったなんて。いい加減に見えるけど、決して
人の道は踏み外さない方だと、信じていましたのに。
でも……もしあれが、大河さんだったら?
大河さんだって、男の人です。言葉では伝えきれない想いがあるとき、それを私の身体に
ぶつけてくるかもしれません。いえ、いつかはそうなる運命。
そのときも、こんな風に逃げていいのでしょうか。きっと襲ってくるであろう、恥ずかしさや、
痛みから。
広大なシープメドウを、たくさんの鳥たちが横切っていきます。私は彼らから、星組の
皆さんから、そして大河さんから、希望と勇気を学んだはずでした。
それなのに、私は……指や筆記用具で、自分を慰めてるだけ。なんて意気地のない女。
わたしはうつむいたまま、空を見上げることもできません。
「先生!」
聞き覚えのある少年の声が、頭の上からしました。
「エリオット君……」
「こんなとこで、どうしたの?」
のろのろと顔を上げると、色白の可愛らしい少年が、私を覗きこんでいました。
彼はもうすぐ9歳になる、私が初めて担当した患者さんです。
驚きました。今はゴムボールを手に息を弾ませているじゃないですか。心臓病の手術後で
思いきり遊べなかったはずなのに。
「無理してない? あまり激しい運動は控えないと、体に良くないわ」
心配のあまり、つい研修医として物を言ってしまいます。
「うん……ちょっと遊ぶとすぐ疲れちゃう、かな」
ほら、やっぱり。
「けど、学校に戻って、皆と一緒に遊びたいんだ。少しずつでもいいから、続けるよ」
そのまっすぐな言葉が、私の心に強く響きました。
ああ、彼は幼いのに立派です。いつか来る日のために、苦しくても前に進んでいる。
私だってめげている場合じゃない。舞台も恋も、やれることをやらなくては。
「エ……エリオット君は偉いわね……」
言いながら、目頭が熱くなるのが分かります。
「あれぇ、先生ってばどうしたの? ひょっとして……」
う。ちょっとウルウル来たなんて……恥ずかしくて、知られたくないですっ。
「もう! 目にゴミが入っただけだから……」
ごまかすために、私はポケットから目薬を出しました。太陽を見ないようにしながら、
一滴、二滴。その清涼感は、曇っていた心も晴らすかのようです。
「さあ、先生もシアターに戻らない……と……?」
いえ……シアターより……大事なのはエリオット君。
私の小さな王子様に、いろんなことを教えてあげたい……
つづく
新スレ乙
9 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 07:30:13 ID:oaczzGZ9
マリアとラブラブな孕ませセックスしたい
>>10漏れも漏れもwついでに『ぱふぱふ』もして欲しい。
12 :
名無しさん@ピンキー:2006/07/20(木) 22:32:34 ID:x5asNJ3h
ぱらっぱらっぱー
エロベリア様にいろいろ悪戯されたいです
わひゃあ
すみれをバックからがんがんついてたっぷり中出ししたい
かんなの尻穴開発して自分専用の精液便所にしたい
椿ちゃんと下町デートしたい
クワッサリーちゃんのお初を貰いたい。そんで色々教えたいぞ。
272氏、だみゃ〜ん氏に続く新たな職人様キボンヌ。
個人的には牛男氏復活キボンヌ。
>>7 逃げろ、エリオットくん!
というか新次郎、間に合え!!
さくらはフェラ奴隷
ご連絡。前スレにジェミニンSSを投下し、埋め立てました。
というより途中で容量が512KBを超えてしまったので、後日保管庫に完結編を載せます。
尻切れトンボですみません。
これからはエリオット君、もといダイアナSSを再開しますので、今後ともよろしくお願いします。
また、一住人として、作品の投下をお待ち申し上げます。では、また。
前スレ埋めるのが合唱だったのは笑ったw
ジェミニンは可愛いすね。
痴女華撃団 大神一郎編
とてつもなく大きな物体。それが今、俺たち帝国華撃団の目の前に立ち塞がっている。
その名は、空中要塞『武蔵』。この要塞の最深部に、敵の首領・京極慶吾はいる。
いよいよ俺たちは、京極との最終決戦を迎えた。あとは、奴を倒すのみ。
だが、要塞は空中に浮いている。そこで、こちらも同様に空を飛べる戦艦を用意しなければならない。
そして米田長官は、号令した。
「空中戦艦ミカサ、発進!」
地上で夥しい犠牲を払いながら、空中戦艦・ミカサは発進する。そして、その先端部に、俺はいる。
俺は下半身だけ裸で、艦首にくくりつけられていた。
「それでは大神、あの空中要塞に風穴を開ける。」
米田長官の号令のもと、俺のいる艦首は、武蔵の方を向いた。
「隊長、準備はよろしいですか?」
「よろしいも何も・・・、俺、これからどうなるんだろう・・・?」
「さあ・・・。それもこれも、すべては隊長にかかっています。それでは失礼して・・・」
マリアはそう言うと、俺の背後に回った。そして、背中から両腕を回し、俺の逸物を掴む。
「発射っ!!!」
米田長官の号令が響く。同時にマリアは、俺の陽根をシコシコ擦りだした。
途端に、俺の陽根は熱くなり・・・・・・
びゅん!!!
今、俺の白い弾丸が、あの空中要塞『武蔵』に向かって放たれた。
白濁は勢いよく飛び、そして、武蔵に到達すると・・・・・・
どごおおおおおおおんっ!!!
あの禍々しい空中要塞の一部が、大爆発を起こし、瓦礫が四方に飛散する。
今、空中要塞に、風穴が開いた。
「よし、マリア、戻れ!」
米田長官の指示で、マリアは艦内に戻った。
空中要塞に風穴が開いたとはいっても、あれだけでは不十分。
「よし、それでは突入を開始する!」
長官の号令に、俺は思わず青くなる。俺のいる艦首は、今、あの空中要塞に向いているのだ。
「そ、そんな長官、俺は・・・・・・」
「大丈夫だ大神!己を、そして己のチンポを・・・信じろっ!!!」
「そ、そんな!俺・・・・・・死んじゃうかも・・・」
「お前なら大丈夫だ!それでは、突入開始!!!」
すると、空中戦艦ミカサは、あの巨大な空中要塞に向かって進み出す・・・・・・
徐々に加速・・・・・・ああお父さん、お母さん、姉さん、先立つ不孝をお許しください・・・・・・
「大神!しっかりチンポを立てろ!!!」
米田長官の声が、俺に向けられる。もうすぐそこまで、武蔵は迫っていた。
「うおおおおおおおおおおっ!!!」
俺は突入の衝撃を予測して、身体を固くした。次の瞬間、来た・・・・・・!!!
ゴオオオオオオオオオオオオオオン!!!
凄まじい衝撃が、俺の逸物に集中する。同時に、武蔵の外壁は、俺の逸物によって砕かれていく。
普通の人ならば、即死は間違いない。
でも、俺は・・・・・・生きている。しかも、ろくにダメージも受けていない。
「よくやった、大神!!!」
「大神さん、すごい!!!」
俺は、自分自身で驚いている。俺のチンポの凄まじい威力。
「よし!それでは、要塞内に突入するぞ!大神、速やかに艦内に戻れ!」
俺は光武に乗るため、急いで艦内に向かった。
一つだけ、疑問に思う。
これほどの威力を持つ俺の逸物と、俺の射精を、さくらくんを始めとする華撃団のメンバーは、平気で耐えている。
本当は、最強の人類は、俺でも、江田島平八でも、ましてや範馬勇次郎でもなく、彼女たちなのかもしれない。
おしまい
レニに毎晩しゃぶらせて、全部飲ませたい
レニを大量のちんぽみるくで溺れさせたい
『まさにミルヒシュトラーセですね』
ってやかましいわ!!
全裸で大股開きのブロマイドが欲しい
大神さんのか
かすみを縛ってレイプ
…するつもりが逆に3人娘に逆レイプされる大神さん。
愛する大神をレープされた腹いせに薔薇組が三人娘を監禁凌辱(自分たちは手を出さない)
…するつもりがかすみ達に虐められて新境地に目覚める薔薇組の面々。
日本三大瀑布
ある夏の休日。
大神が図書館に行くと、花火がいた。
「やあ花火くん、何か調べ物かい?」
「あ、大神さん。」
大神が声をかけると、花火は顔を上げて大神に微笑みかける。
「実は、日本のことを調べていたのです。」
「そういえば花火くんは、まだ日本に行った事なかったんだよね?」
「はい。ですから・・・・・・憧れますわ。ポッ」
すると大神はちょっとだけ脅かすかのように言った。
「暑いよ〜、日本の夏は、巴里とは比べ物にならないくらいに。」
「まあ、そうなのですか?」
「うん。もう、半そででも蒸し暑くて、何にもやる気が無くなっちゃうくらいに。」
「まあ・・・・・・大変なのですね・・・・・・」
すると大神は、座っている花火の向かいに座った。
「でもね、俺の実家の近くに、すごく涼しいところがあってね。そこは山の高いところから、すごく清らかな水が大量にどーんって落ちてきてね、
その眺めといったら、すごく壮観なんだ。」
「まあ、大神さんの家の近くに、滝があったのですか?」
「そう。まあ、日本では有名な『華厳の滝』っていうんだけど・・・」
「あっ、知ってます!この間読んだ日本の本に書いてありましたわ。」
すると、花火はうっとりしたような目つきになる。
「華厳の滝・・・・・・いつか、日本に参りました折には、是非行ってみたいですわ。ポポポポポッ♥」
「そうだね。日本に行くことがあったら、是非一緒に行きたいな。」
「うふふ。私もですわ。」
大神の願い。いつか、花火と一緒に、日本の名勝や旧跡を巡りたい。日本には、まだまだ花火の知らない素敵な場所が、たくさんあるのだ。
「そう言えば花火くん、知ってるかい?日本には、三大瀑布という、素晴らしい滝が、3つあるんだ。」
「知ってますわ。鎌倉幕府、室町幕府、江戸幕府・・・」
「いや、その幕府じゃないんだ。瀑布って言うのはね、滝の別名なんだよ。」
「まあ、そうだったのですか。紛らわしいですわね・・・」
「一つ目は、俺の実家に近い、『華厳の滝』。二つ目は、熊野の聖地の山奥に流れる『那智の滝』。そして三つ目は、俺の実家からも結構近い、『袋田の滝』。」
「華厳の滝、那智の滝、袋田の滝・・・ですか。」
「そう。そして実は・・・・・・この3つの滝は、実はこの巴里でも見ることができるんだ。」
大神の意外な言葉に、花火は驚いた。
「えっ!?この巴里でも見ることができるのですか?」
「ああ。そうだ、今から、見に行かないかい?」
「まあ、素敵ですわ・・・ポッ・・・大神さん、是非、ご一緒させてください。」
「よし、そうと決まったら、早速行こう!」
「はい!」
華厳の滝(栃木県日光市)
「あっ、イチロー、どうしたの?」
大神と花火は、コクリコのいるこのサーカスに来ている。もちろん、まだ昼間なので、営業はしていない。
ちょうど今、コクリコが、動物たちに餌をあげているところだった。
「大神さん、ここで、滝が見られるのですか?」
「そうだよ。日本三大瀑布の一つ、華厳の滝だ。」
「ケゴンノタキ?何それ?」
二人の間に、コクリコが割って入る。ケゴンノタキなどというものは、聞いたことも無い。そのようなものが、本当にあるのだろうか?
「さあ、それじゃ、華厳の滝を見せるからね。」
そう言うと大神は軽く指をパチンと鳴らした。すると・・・・・・
「わわっ!何するの!やめてよう!」
コクリコの後ろにいた象さんの長い鼻が、突然コクリコの胴に巻きついた。そしてそのまま、コクリコは上へと持ち上げられる。那智の滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)
「この日のために、こっそりと手なずけておいたのだ。」
そして大神は、象さんの鼻によじ登り、コクリコのズボンとパンツを脱がす。そして、大神の指が、一気にコクリコの秘所へと潜り込んだ。
「さあ!花火くん、見ているんだ!これが、華厳の滝だ!!!」
「ふああああああああっ!!!」
大神の巧みな指使いに、コクリコの秘所は、次第に濡れてくる。同時に、尿意も催してきた。
そして・・・
ど―――――――――――――――――――――――――――――――――――んっっ!!!
高い場所から、コクリコの尿&愛液が勢いよく落ちてくる。その壮観な眺めに、花火はうっとりした。
「まあ、素晴らしいですわ・・・・・・確かに涼しい感じがします・・・ポポポッ♥」
そして象さんの鼻の上で、コクリコは泣いた。
「・・・うう・・・ひどいよイチロー・・・それに花火まで・・・ううう・・・」
那智の滝(和歌山県東牟婁郡那智勝浦町)
「あの・・・大神さん?ここって・・・・・・」
「しっ!花火くん、今は静かに!」
今、大神と花火がいるのは、ブルーメール家のトイレ。もちろん、花火も常用している。
今、二人は、このトイレに潜んでいた。そして、蜘蛛が網にかかる獲物を待つかの如く、二人も獲物をじっと待っている。
その時、廊下に足音が響いた。そして、ドアが開いて、入ってきたのは・・・・・・
「今だ!花火くん!」
「はいっ!大神さん!」
「わっ!な、何をする!離せ!」
入ってきたのは、特徴ある金髪の娘。そう、グリシーヌ。今、彼女は、二人の罠にかかったのだ。
突然、グリシーヌは、背後から押さえつけられた。そして、ズボンと下着を脱がされて、Vの字に開脚させられて持ち上げられる。
「さあ、グリシーヌ、おしっこするんだ。」
「た、隊長・・・こんなことして、ただで済むと・・・」
「どうしたんだグリシーヌ?おしっこするんじゃなかったのか?」
「は、離せっ!」
グリシーヌは逃れようと必死にもがく。しかし、大神と花火に、二人がかりで押さえつけられ、身動きが取れなかった。
「さあ、花火くん!これが、那智の滝・第一の滝だよ!」
「あああああっ!!!」
グリシーヌの膀胱は、耐え切れずに一気に熱い尿を便器に向かって押し出す。その壮大な瀑布に、花火も思わず見とれる。
「まあ・・・素敵ですわ・・・ポッ」
そして、グリシーヌはおしっこが終わると、世にも恐ろしい目つきで大神と花火を睨んだ。
「ううう・・・・・・貴公ら・・・許さん・・・」
「まずい!花火くん、逃げるぞ!」
「は、はいっ!」
そして二人は外に向かって逃げ出した。
「花火くん、実はね、那智の滝は、別名『那智の四十八滝』と言って、知られているだけでも48の滝があるんだ。」
「まあ、そうなのですか?」
「そういうわけで、次は第二の滝だ!」
「はいっ!」
こうして、二人は、次に教会へと向かった。
エリカ「きゃあ!大神さん、こんなとこで何してるんですかあ!」
大神「さあ花火くん、第二の滝だよ!」
そして、シャノワール・・・
ロベリア「な、何しやがる!」
大神「第三の滝!」
グラン・マ「な、何するんだいムッシュ!」
花火「これが第四の滝・・・」
メル「きゃあ!大神さん、やめてください!」
シー「ああん!ダメですうううう!」
袋田の滝(茨城県久慈郡大子町)
「さて花火くん、次は『袋田の滝』だけど・・・」
そこまで言いかけて、大神は背後に殺気を感じた。
「大神さ――――ん・・・・・・」
「隊長・・・・・・」
「ムッシュ・・・・・・」
「ひどいよイチロー・・・」
げっ!
思わず大神は背筋が凍る。先ほどの面々が、異様に殺気だってこっちを睨んでいる。しかもそれぞれの手には、己の得意な得物まで持っている。
「ま、待て皆!話せばわかる!」
そこに、グラン・マの号令がかかった。
「やっておしまい!」
「あらほらさっさー!」
「グロス・ヴォーグ!」
「ぐぇっ!」
「マジック・ボンボン!」
「きゃあ!」
「祈りなさーい!!!」
「ぎゃあああ!!!」
「ティアンマ・ウンギャ!!!」
「いやああああ!!!」
ドカ、バキ、ボコ・・・・・・
血まみれになった大神が、最後の力を振り絞って花火に語りかける・・・
「は、花火くん・・・見た・・・?これが・・・『袋田の滝』・・・だ・・・よ・・・(ガクッ)」
そして、花火も辛うじて答えた・・・
「袋田の・・・滝・・・という・・・か・・・袋叩き・・・ですね・・・(グフッ)」
おしまい
100gのほうがよかったかもw
ありゃ?
>>38に那智の滝が・・・・・・
脳内修正でおながいしますorz
>>ダミアン
必死なのはわかるが、禿しくツマラナイ。
逝ってよし。
花火も巻き込まれてるw
マリアに産ませた娘をマリアの前で犯したい
あやめさんはお願いすればいつでもフェラして飲んでくれる
保管庫からお知らせ。
前スレ最後の作品「ジェミニン頑張る!」を完結させ、収録しました。
診察室のベッドに、半ば押し倒すようにエリオット君を寝かせました。
「せ、先生? 何でこんなこと……」
あらあら。手首を縛ってうつぶせにくくりつけたくらいで、そんなに怯えなくてもいいのに。
これから始めるのは、とても素敵な営みなのだから。
でも、その前に。
彼は体が弱いから、体調をちゃんと確認しないといけないわね――たとえば体温、とか。
「さあ、診察を始めましょう」
半ズボンに手をかけ、ブリーフごと下ろします。もう、脚をじたばたさせたりして。これは、
診察ですよ。おとなしくしないとダ・メ。
「ひゃあぁあ!? や、やだあっ」
あぁ。やっぱり、可愛いわ……エリオット君。
色白の少年のヒップは女の子みたいにつるつるで、まるでむきたてのゆで卵みたい。
口づけたくなる衝動をどうにか抑えながら、私はつとめて冷静に“医療行為”の準備に
かかります。
お尻の谷間をくつろげ、脱脂綿で丁寧に拭ってあげます。彼のアヌスが汚れているとは
思わないけれど、デリケートな部分は念入りに消毒しておきましょうね。
「お、お尻……スースーする……」
消毒液は塗った場所から熱を奪います。エリオット君は今、心地よい冷たさを味わって
いるのでしょう。その声に陶然としたものが混じってきました。
そろそろ、頃合いかしら。
「お熱を、測りましょうね♥」
「い、いやっ、先生やめて……」
ずぷっ。
銀色に輝く先端が、少年の可憐な雛菊に挿入されると、抗議の声が別の鳴き声に変わりました。
「ア、アッ――――! 抜いて、抜いてぇ」
「動くと、ケガしますよ。大丈夫、すぐに慣れるから」
「ひっ……」
脅しに近い言葉をかけられると、エリオット君はすっかりおとなしくなりました。よかった、
これで検温もしやすくなります。
ガラスの中の赤い筋が、じわじわと伸びていきます。それは少年の快楽の高まりも表して
いるのでしょうか。
だったら、こうするとどうなるのかしら?
「ひぐうっ、ひああ、か、かき回さないでぇ」
あ、ちょっと上がった。
「くすくす……微熱♥」
「どっか悪いの? 先生ってば!」
エリオット君の呼ぶ声が、私を妄想の診察室から連れ戻してくれました。残念、まだ
何もしていなかったのね。では今度こそ。
う……!?
澄んだ、つぶらな瞳が、似ている……あの人に。そんな目で見られたら、私……
そうです! ダメですよ! これは偽りの情熱、作られた欲望。ここで自分に負けたら、
きっと後悔するでしょう。
「わ、私は……本当は誰を……」
しかし体が勝手に動いてしまうのです。街灯に焼かれる蛾のように、エリオット君に
ふらふらと……
大河さん……ごめんなさい……!
「ダイアナさーん、ストップストーップ!」
遠くからはっきり聞こえてくる、この声……大河さん? よかった……
「うおおっ!」
「きゃあああっ!?」
何かが私に猛烈な勢いでぶつかったかと思うと、次の瞬間には視界いっぱいに青空が
広がっていました。
……ああ、世界が回転してます……きゅう。
「はあっはあっ……み、見つけた!!」
僕がシープメドウにたどり着いたとき、ダイアナさんは隣に座った男の子を押し倒す
寸前だった。
『舞台女優が少年に淫行』――そんな、リトルリップシアター始まって以来の不祥事を
起こさせてたまるか。
それに、あんな子供にダイアナさんを取られたくない!
「うおおっ!」
ダイアナさんの肩をつかんで、少年からひったくるように引き離す。二人して、芝生の
上に倒れ込んだ。
「ひえぇ、危ないところだったじゃないですか、ダイアナさん……ダイアナさん? もしもし?」
返事がない。僕の下で、目を閉じてぐったりしている。
「ああっ、気絶してる! いつものことか……じゃなくてダイアナさん、しっかり!」
「…………」
慌てて抱きかかえ、揺さぶる。息はしているしケガもないようだけれど、起きてくれない。
どうすれば、目を覚ましてくれるんだろう。この、眠れるお姫様は。
「ぜえぜえ……ぶ、無事だったか、ダイアナは?」
肩で息をしながら、加山さんが駆け寄ってきた。同時に入園したはずなのになぁ。
「そ、それが」
僕の説明を聞いた加山さんの顔が、急に険しくなった。
「何を迷っている新次郎! お前はシアターで何を学んできた」
加山さん、僕に何を伝えようとしているんだろう。とても大切なことを、僕は忘れている
のだろうか。
「呪いをかけられたお姫様を覚ますのは、王子様のキスだろう!」
「そうですね! って、はぁ!?」
普通は『応急措置をしろ』とかアドバイスするものでは?
「分からんのか、彼女が待っているのが。根拠はないが、自信はある!」
ニカッと笑って親指を立てるこのおじさんを、僕は完全にダメだと思った。
ところが。
「おいあの二人、いい雰囲気じゃないか?」
「絵になるわよね。活動写真のワンシーンみたい」
「え、活動写真のロケだって?」
噂が噂を呼び、そこに居合わせた人たちが、いつしか僕とダイアナさんをぐるりと
取り囲んでいた。
「あわわ……」
この国ではキスが挨拶代わりになっているはずなのに、この関心は一体……
「見ろ、ここにいる皆がお前に期待しているんだ。日本男児なら、逃げるんじゃあない」
むちゃくちゃだ。むちゃくちゃだけど……
なんだか本当に、キスしないといけない気になってきた。加山さんの言うとおり、
キスをしないとダイアナさんが目覚めないようで。
劇場があって劇が生まれるんじゃない。ドラマがあれば、そこはすべて舞台なんだ。
自惚れてもいいのだろうか。今、その主役は僕たちなんだと。
「お兄ちゃん、頑張って」
先ほどの可愛い少年まで、固唾を飲んで見守っている。彼のためにも、やるしかない。
「キスはいいなあ〜、俺には相手いないけど」
加山さんは、黙っててください。
「ダイアナさん……」
初めて会ったときから、綺麗な人だと思っていた。
今、間近で見ると、離れられなくなってしまいそうだ。ううん、離さない。
力なく開いた唇に、自分の唇を寄せる。
「おお〜……」
触れ合った瞬間、周りからため息が漏れた。たくさんの人に見られていることをあらためて
自覚し、心臓がドクドクと鳴る。でも、止まらない。
ダイアナさんの唇は想像していた以上に柔らかく、そして小さかった。強く吸ったりすれば、
溶けてしまうのではないかと思えるくらいに。
特に味はないけれど、いい香りがする。女の人って、いい香りがするんだ。
このまま目が覚めなければ、ずっとキスしていられるんだろうか。そんな不謹慎なことまで
頭に浮かんでくる。
「ん……」
ダイアナさんの長いまつ毛が揺れる。その中からスカイブルーの瞳がのぞいた。瞳には、
僕が映っている。
お姫様が目を覚ましたら、唇を離すのがエチケット……なのかな。後ろ髪を引かれつつ、
僕は初めてのキスを解いた。
「た、大河さん……」
ダイアナさんは、自分の唇をそっと指でなぞった。それから何があったのかを悟ったのだろう。
雪のような顔(かんばせ)が、ゆでられたように赤く染まった。
「あ、あの、大河さん……私にキス、されたんですか?」
ごまかす気はない。小さく、でもはっきりとうなずく。
ギャラリーそっちのけで、見つめあう二人の間には甘い時間が……
流れなかった。
「ひ、ひどい人です! あなたは!」
僕をキッとにらみつけ、ダイアナさんは金切り声をあげた。
ええっ!? これって、天国から地獄!?
つづく
加山…面白すぎだ!
ダイアナさんは綺麗ですね。
ロマンチックな展開が一転、この先どうなるのか非常に気になります。
カンナと正常位でセックス
アイリスの膣に一晩で5回は中出し
レニの膣に一晩で10回は中出し
花組メンバーは一日交代で大神の性欲処理担当
大神たんはつるぺたもストライクゾーン内
むしろつるぺたが主戦場
すみれの手コキで射精して手についた精液をすみれがなめる
織姫の褐色の肌にホワイトソースをぶっかけてやるぜ
セックスするならやっぱエリカだな
エリカの膣で中出ししまくり
まあ日高のりこボイスはポイント高いよな
そういえば真宮寺大佐と若菜さんって見合い結婚だったんだよな。
さくらと帰省した時、若菜さんに女の事情を打ち明けられてタジタジになった。
なんか母と言うより女って感じの人だな。
さくらシナリオのその辺の謎はアニメビデオで解けたよな。
確かにあの夫婦には愛情が存在しなさそう…
ホントに破邪の血を残す為に子供を作る行為をしただけというカンジが。
なんか気の毒な人だな…。
他の母親達は夫が生きていて愛情で結ばれているみたいなのに。
絶対溜まってるよなぁ若くて綺麗だしモッタイナス
そこでわれらが大神さんの出番ですよ!
親子丼ktkr
10年後のアイリスとやりたい。アイリス母ともやりたい。
いっそ3Pでw
それじゃ10年後のアイリスと10年後のアイリス母との3Pになっちゃうゾ
イイのか?
僕をドンと押しのけて、ダイアナさんが駆け去ってゆく。どうして?
いや、考えている場合じゃない。ここで彼女を捕まえられなかったら、本当に他の誰かに
取られてしまうかもしれない。相手が大統領だろうと、そんなことはさせないっ!
「迫真の演技だなあ」
「んだんだ」
いきなりの修羅場にいたく興味をそそられたのだろう。ギャラリーも僕にぞろぞろついて
来ようとする。ああもう、見せ物じゃないのに。ここは……
「加山さん、後はお願いします!」
半分は加山さんのせいだし。
「ああ、任せろ!」
ボロロ〜ン。
「へ?」
どこに持っていたのか、加山さんはギターを構えていた。
「俺の歌で、オーディエンスを釘付けにしてやるぜ? ルララ〜♪」
な、何分くらい、足止めできるのかな……
見慣れた白衣の背中が、はるか前方に現れた。ダイアナさんもずいぶん速く走れるように
なったんだな。
でも、僕だって必死なんだ。揺れるブロンドの三つ編みが、はっきり見えてきたところで……
「ダイアナさんっ!」
ちょっと強めに、華奢な肩をつかんだ。
「は、離してくださいっ」
さっきみたく押し倒さないように気をつけつつも、僕はダイアナさんを逃がさない。
「離せません。どうして僕がひどい人なのか、教えてもらうまでは」
「だって……ぐすっ」
う。それは反則ですって。
振り向いたダイアナさんは眉をきゅっと寄せ、レンズの奥の瞳に涙をたたえていた。
もう少しで溢れて、頬を伝うくらいに。
途端に何だか分からないけど、自分がとてつもない悪人に思えてくる。
「覚えてないんですよ?……自分の、ファーストキス……」
ああぁ、そう言えば。『気がついたら唇がくっついていた』なんて思い出も何もあったもの
じゃない。
「それに……あんなに大勢の人の前で……」
「ごっ、ごめんなさい」
それも僕のせいだ。いくら加山さんに焚きつけられたとはいえ、数十人の野次馬に見ら
れてしまったのは。恥ずかしさに耐え切れず、ここまで逃げてきたのか。
僕は、いっしょくたにしていた。舞台の上のダイアナさんと、普段の彼女を。いくら堂々と
オフィーリアやピンカートンを演じていても、素顔の彼女は夢見がちで恥ずかしがり屋なんだ。
「でもね、大河さん」
「わたくしは幸せです」
「えっ」
今までの怒りと悲しみが嘘のように、その声は穏やかで慈愛に満ちていた。
「さまよう心を、あなたの口づけで覚ましてもらえたのですから」
「許して、くれるんですか?」
「さっき怒ってみせたのは、いきなり唇を奪われた仕返し♪」
悪戯に成功した子供のように、彼女はくすくす笑った。してやられたってこと?
もう、ひどいなあ。
「これがわたくしの……本当の気持ち」
ダイアナさんはそっと目を閉じた。
念のため、辺りを見回す。近くには、誰もいないみたいだ。やり直そう。彼女の望むまま、
ファーストキスを二人一緒に。
また花のような芳香が漂ってくる。その香りに誘われて、唇が近づいていく。
陽光差し込む木立の中、お互いをついばむ音と、無邪気な鳥の鳴き声だけが聞こえていた。
どれくらいの時間、そうしていただろうか。瑞々しい唇の感触を惜しみながら、キスを解く。
「嗚呼、生きることを諦めていたわたくしが……夢は、叶ったのですね」
満面に笑みを浮かべながら、その目からは清らかな涙がとめどなくこぼれていた。
そんなダイアナさんを、包み込むように抱きしめてあげる。
「僕だって……元気なダイアナさんを、こうやって抱きしめたかった」
でも、これで終わりにしたくない。
「ダイアナさん。そ、その、ここじゃ人が多いから」
「はい。夢の続きは――二人きりの場所で」
つづく
>>73 むしろ10年後のアイリスママとヤりたいね
>>77 10年後のアイリスママもまだまだ魅力的だろうね。
成長したアイリスはママに似てるだろうし。
パラダイスだ。
ども、人造人間だみゃ〜んです。
今からSSを投下しますが、以下の点にご注意を。
・百合です。
・4回に分けて投下しますが、今回は第1回目です。
タイトルは『Pathetique』です。それでは。
『Pathetique』
〜1st Movement〜(1)
私のこれまでの人生は、一体何だったのだろう・・・・・・
そして、私のこれからの人生は、一体どうなるのだろう・・・・・・
あの時、夫の一馬の戦死の報を受けたとき、私はあまりのことに、茫然自失になってしまった。
私の傍らには、まだ幼い、一人娘のさくらさんだけ。
彼女だけが、一馬さんの遺した、たった一つの希望だった。
今よりも遥か昔、私にも純情な乙女の時代があった。
あの頃は、地域社会や世間の目は非常に厳しく、気軽に男女交際などといった行為をしようものなら、それがたとえ性行為を伴ったものでなかった、
純粋な交際だったとしても、あっという間に村八分にされる・・・そんな世の中だった。
それゆえに、私は・・・全然、男を知らなかった。
そして、適齢期になると、半ば強制的に親の決めた許婚の元へと、嫁がされてゆくのだ。
もっとも、あの当時は、それが当たり前で、私もそのことに、何ら違和感は覚えなかった。
私の結婚相手は、真宮寺一馬という人だった。
私の初めての相手・・・そして、後にも先にも、たった一人の相手。それが、一馬さんだったのだ。
この当時は、結婚後も、配偶者以外の異性間での交流は、厳しい制限があった。
21世紀と呼ばれる世界の人々には、想像もできないであろう、男尊女卑の世の中。
姦通罪という条文が、きちんと刑法に記載されていた時代。不倫など、もってのほかだったのだ。
だが、私は・・・そんな世の中で、親の決めた通りに、成長し、そして嫁いだ。
何の疑いもなく、一生を彼と添い遂げる―――そう、思い込んでいた。
一馬さんには、それなりに良くして頂いたと、私は思う。燃え上がるほどの、熱い恋の相手というほどではなかったが、
あのころは毎晩、私は一馬さんと愛し合っていた。それは間違いない。
その何よりの証拠が、一人娘である、さくらさん。私の、実の娘ではあるけれど、私は彼女を「さん」づけで呼んでいる。
夫とは、それなりの愛情があったが、私が、真に愛情を注いだのは、彼女一人。本当の意味での、私の愛する人間。
それなりに愛する人と、本当に溺愛している人。どちらがより上であるかは、一目瞭然であろう。
だからこそ、さくらさんには、より素敵な女性になってもらおうと、日頃から厳しいしつけを施してきた。
それも、愛する娘であるが故。そして、そんな愛娘だからこそ、一人の人間として尊重すべく、「さん」付けで呼んでいるのだ。
女性としてのしつけと言う点では、彼女は申し分なく育った。一人の女性としては、どこに出しても、恥ずかしくない存在。
だが、彼女は、私の娘であると同時に、夫・真宮寺一馬の娘でもある。それは、時折見せる、彼女の勇猛な性格に、顕著に現れていた。
そして、おしとやかで慎ましく育ててきたつもりが、彼女は行動的で、考え方も結構先進的。
そんな愛娘だから、あの米田中将からの帝国華撃団への誘いに、ほぼ二つ返事で了承してしまったのだ。
本音を言ってしまえば、彼女には、戦場には出てほしくない。
だが、そんな私の思いとは裏腹に、この私の元へ届く知らせは、彼女の目覚しい活躍ばかり。
やはり、彼女は、真宮寺一馬の娘なのだ。日の本でも五本の指に入る、最強の武人の娘。
そして、今や、帝都でも、トップクラスの舞台女優。
もう、真宮寺さくらという人間は、すでに私の元から巣立っていった。
彼女の居場所は、もう、ここではなく、帝都にある。
私の元から、一人の雛が巣立ち、私という巣の中には、大きな空洞が出来た。
そう、後に遺されたのは・・・・・・
後家という名の、悶々とした生活。
〜1st Movement〜(2)
虚しい。
たった一人での、日々の生活。夫に先立たれ、娘は独立し、話し相手はばあやだけだ。
夫の軍隊での年金があるため、生活費に困るということはなかったが、今の私は、ただ生きているだけ。
何もすることがない。退屈という名の、拷問。
夫が健在であれば、まだ若い私。次の子を宿したり、そうでなくとも、夫との生活を楽しむことも出来たであろう。
だが、もう、夫はいない。かといって、別の男と再婚する気にもなれなかった。
もし、再婚したとなれば、我が愛娘のさくらさんは、どう思うであろう?
ひょっとしたら、『貞操のない母』と思われるかもしれない。もっとも、彼女が本当にそう思うかはわからないが。
それでも、私にとっては、他のどんな男よりも、愛娘のさくらさんの方が、大事なのだ。
だから、彼女から蔑まれるような行為だけは、絶対に出来ない。
だからこそ、私は・・・・・・他の男と親密な関係になるのは、あえて避けてきたのだ。
しかし、退屈な生活・・・・・・
私はふと、仏壇の上の一馬さんの位牌をそっと手に取った。
彼のいない生活。それは、酷く退屈なもの。
独りになって、そのことが急に実感できた。
今になって、一馬さんがいないことが、寂しい・・・・・・
(ようやく、さくらも独り立ちしたようだね・・・)
位牌の中の一馬さんが、そう私に語りかける。
「そうですね。私もようやく、肩の荷が下りたような・・・そんな気がします。」
私がそう答えると、一馬さんは笑った。
(これで、また昔みたいに、二人きりの時間を、思う存分、過ごせるんだね・・・・・・)
そう、これからは、一馬さんと、二人きり。
だとよかったのに。
いくら位牌を眺めていても、肝心の一馬さんは、どこにもいない。
不意に、仏壇の安置してある間の畳に、幾粒かの水滴が零れた。
私の頬を伝う、涙。
「一馬さん・・・私・・・・・・寂しい・・・・・・」
さくらさんの前では、気丈な振る舞いを見せても、私は・・・女。
愛する人を、喪った、心の空洞。
「私・・・・・・どうすれば・・・・・・いいの!?」
私はそっと、己の身体を擦ってみた。
まだ、少女だった私を、初めて愛してくれた、一馬さんのぬくもり。
初めてだった私を、溢れるような快楽へと導いてくださった、恩人。
だが、今になって考えると、一馬さんは、初めてではなかったようだ。
意外にも、遊んでいたのかもしれない。それは、同じメンバーであった、米田中将を見れば、よくわかる。
でも、私は、たとえそうであっても、何の不満もなかった。
悋気は、慎みのない女のすること。この時代では、それが当たり前だったのだ。
男は、家を守るために、より多くの女と交わる必要があったのだ。
そして、子供を成し、特に男児を、その家の後継者と決めるのだ。
しかし、今になっても、彼が他所に作った子がこの家に現れるということは、まだ一度もない。
遊んではいたが、彼が子を成したのは、私だけだったのかもしれない。
彼は、私を愛していたのかもしれない。
〜1st Movement〜(3)
そんな彼の想いが、今になって、私の心に直接響いてくる・・・・・・
一馬さん、あなたは・・・どうして・・・死んでしまったの?
悲しい。そして同時に、彼の私に対する想いに気づけなかった、当時の私を、深く恥じた。
私は、何という愚かな女。
一馬さんは、一途に私のことを想ってくださっていたというのに・・・
私の一馬さんに対する想い、それが、今、私の着物の中に、己の腕を滑り込ませてゆく。
今、私のこの手に、一馬さんの魂が宿る。
「はっ・・・・・・」
一馬さんの魂に支配された私の手は、何の躊躇いもなく、私の両腿の中央へと入り込む。
「ああっ!か・・・一馬さん!そ、そこは・・・・・・」
過去にさくらさんを産んだその場所・・・・・・彼は、まるで私の弱点を熟知しているかのように・・・・・・
いや、実際に、彼は私の弱点を熟知していたのだ。その弱点を・・・一馬さんは、一発で探し当てる。
「くはあっ!!!」
もう、私の手は、言うことを聞いてくれない。私の弱点を見つけるや否や、そこを集中攻撃する。
「ああっ!や・・・やめ・・・あああっ!」
その指が、ぐいっと敏感な部分を擦り上げる。途端に、私の意識が、急激に薄れていく・・・・・・
「ん・・・か・・・ずま・・・さ・・・んんん・・・・・・」
朦朧とした意識の中、私はただ、あの人の名を呼び続けた・・・
あの人以外は、誰も知らない、私の・・・・・・秘密。
その秘密を、今、こうして一馬さんの前で、堂々とさらけ出している。
もう20年近く前・・・・・・さくらさんが産まれた場所。
そして、それよりさらに1年近く前・・・初めて、男を知った場所。
でも、その男の人は、もういない。
後を追うべきなのか、それとも・・・・・・ここに居残るべきなのか。
答えは簡単。私は・・・・・・さくらさんの、帰るべき場所。
さくらさんが、今、この世界で、パワフルに活躍している。そのさくらさんが、羽を休める場所。
私は、ここに居残るべきなのだ。おそらく、一馬さんも、そう言うだろう。
そう、この酷く退屈な時間と共に、私は・・・この世界に、居残り続ける。
その退屈な時間を、僅かに慰める・・・このひと時。
「ふ・・・・・・んん・・・・・・」
その思索の最中も、私の手は、その秘密の場所を弄り続けている。そこから染み出す、私の熱い果汁を、もっとください。まるで、そう言っているかのように。
いつしか、私の果汁は、どろどろと溶け出し、畳に吸い込まれてゆく・・・その後に、うっすらと染みが出来ている。
私は、一馬さんを、求めている。正確には、一馬さんの、男を、求めている。
卑猥な音を立てて、私の膣の内部に、己の指が入り込んでいく。それは、私の果汁を、一滴残らず掻き出すかのよう。
しかし、いくら掻き出しても、私の果汁は、とどまるところを知らない。
私も、現役の女なのだ。
〜1st Movement〜(4)
「ふう・・・・・・」
私は居間に独り、佇んで、ふうっとため息を一つついた。
一馬さんが、もし今の私を見ていたとしたら、どう思うだろうか?
(無理はしなくて、いいんだよ)
そう言うだろうか?それとも・・・
(この淫乱女!雌豚!)
そう言うだろうか?
ふと私は、壁に掛かっているカレンダーを見た。
そうだわ!今日は久々に、さくらさんが帰省する日。
こうしてはいられない!すぐに私は、身の回りの整理や、お化粧を始める。
なぜなら・・・・・・一番愛する人の前では、いつも綺麗でいたいから。
〜2nd Movement〜へ続く
>>76展開が早すぎないか? ダイアナさんも新次郎も、それでいいのか?
(でっかいお世話です)
まだ薬が、効いてるんだろうか…。
↑う〜む、なるほど。
ところで、本スレ「その3」と「その4」をhtml化し、保管庫の「リンク」ページから
行けるようにしました。興味のある方はどうぞ。
サクラ大戦エロパロ保管庫「サクライーピードットネット」
http://www.sakura-ep.net
乙ですっ
「ええ、大事には至りませんでした。ただ、ダイアナさんがちょっと疲れてるみたいで……
本当ですか、ありがとうございます。では、また後で」
見えない相手に深々と頭を下げてから、ぼくは受話器を丁寧に戻した。
さすがにそこらへんの公衆電話と違って、その電話機は実に優雅な形をしている。
電話機だけじゃない。机も椅子もドールハウスも、あらゆるインテリアの調和が取れている。
それは、この部屋の主の穏やかな心を形にしたかのようだった。
ギャラリーをまいて、ぼくたちはダイアナさんのアパートへと戻っていた。
さ、さすがに、セントラルパークのど真ん中で、キスより先には進めないって。それに、
まずはシアターへの連絡を忘れちゃいけない。
「おじさま、怒ってませんでしたか?」
ダイアナさんが、すがるような目をして聞いてきた。
「いえ、そんなことなかったですよ」
サニーサイドさんも一騒動あったことを察してくれたらしい。
『午後の稽古が始まるまでゆっくりするといい』
と優しい言葉をかけてくれた。
さすがだなあ。さっき、あんなにひどい目に遭ったというのに。
「よかった……では、おじさまのご好意に甘えて」
やっと愁眉を開くと、ダイアナさんはキッチンへと消え、しばらくしてトレイを手に戻ってきた。
その上には白磁のティーポットとティーカップが乗っている。
ティーカップを窓際のテーブルに並べると、彼女は紅茶を静かに注いでいく。
「そんな、わざわざお茶なんて」
『もっと大事なことがありませんか?』
そう言いかけて、やめた。
「うふふ、遠慮しないで下さい。あちこち走り回って、お疲れでしょう」
確かに、身体は嘘をつけない。渇いた喉に紅茶を流し込むと、そこから染み渡っていくようだ。
「ほら、スコーンもありますよ♪」
勧められるまま、小皿の上の焼き菓子をいただく。
口いっぱいに、サクサクした食感と香ばしさが広がった。
「うわあ、これ美味しいですね。レモンの香りが爽やかで」
今度ぼくも作ってみよう……
って、ちがーう!
ぼくたちがここにいるのは、のどかなティータイムを過ごすためじゃない……はず。
だけど一度落ち着いてしまうと、そう簡単に生々しい話は切り出せない。
ダイアナさんも、さっきの興奮ぶりはどこへやら。清楚そのものの、いつもの彼女に戻って
しまったみたいだ。
『夢の続きは、二人きりの場所で』
あれも、目薬が言わせた戯れ言だったのだろうか。そんなの、悲しすぎる。
「あ、あの、ダイアナさんっ!」
背筋をぴんと伸ばして、ダイアナさんをまっすぐに見すえる。ここで伝えないと……
「ど、どうなさったんですか?」
うっ。そんな、一点の曇りもない目で見ないでくださいよ。
「え…………と。何でもない……です」
せっかくの決意が、朝顔のようにしぼんでしまった。力なく、また座り込んでしまう。
こんな時、一郎叔父なら気の利いた台詞の一つもかけられるのだろうに。
ぼくの頭の中には、デリカシーのない単語しか浮かんでこない。情けなくて、鼻の奥が
ツンとしてくる。
大河さん……どうしてしまったのでしょう。蒸気空調がきいているこの部屋で、顔を
真っ赤にして。急に立ち上がったと思ったら、また座ったりして。
本当はあなたが伝えたいこと、痛いほどよく分かります。あなたの望む未来が、
おぼろげにですが流れ込んでくるから――わたしと同じ願いが。
『ここじゃ人が多いから』
そう、言ってくれたじゃないですか。なのに、今日も仲良くお茶して、それで終わりなんですか?
いっそ、わたしの口から……
〈しましょう〉
ダメ。そんなこと、はしたなくて言えない。医学の知識として、当然のように考えていたのに。
ちょっとだけでいいんです。あなたがいつもの積極性を出してくれれば……
気まずい沈黙の下、わたしたちは互いの視線をそらすように庭を眺めていました。
あら。
小鳥が二羽、餌台の上に止まりました。同じ種類の、つがいでしょうか。さえずりながら、
板の上に置かれたリンゴを仲良く分け合っています。
「えっ……!?」
その次の彼らの行動を、わたしはにわかに信じられませんでした。
鳥たちが、くちばしを合わせたではありませんか。まるで接吻のように。それから、戯れる
ように互いの首筋をつつき合います。これから何が始まるか、もう明らかでした。
とうとう……一方がもう片方の上に乗りました。上の鳥はせわしなく尾羽を振り、下の鳥は
黙って相手に身を任せています。
ああ……あれって……
思いのまま、生きる喜びを共にしている。生物学的には『交尾』という行為でしかないのに、
そのつがいの間には美しい感情さえ感じられました。
「あれが……自然の営みなんですね」
「大河さん」
いつの間にか、彼がわたしに静かに寄り添っていました。さっきまでのおどおどした
態度はどこにもありません。気負ったところがないのに、なぜだか頼もしい。
「ぼくはかっこいい言葉ばかり、さっきからずっと探していました。あなたに軽蔑される
のが怖くて」
「そんな、あなた自身の言葉なら、軽蔑なんてするはずが!」
「そう、間違っていたんです。言葉を大事にしすぎるあまり、何も伝えられなくなっていた」
鳥たちをじっと見つめたまま、大河さんは淡々と続けます。彼の言葉に耳を傾けていた
わたしは、肩に手を置かれていることすら分かりませんでした。
「鳥は素直にさえずるだけで、想いを伝えているのに」
そして最後に、わたしに笑顔を向けて、大河さんはやっと告げてくれました。
「ありのままのぼくを、受け入れてください……あの、鳥たちのように」
返事は必要ないですよね。わたしも今、言葉を超えて、自由にはばたくから。
カーペットに落ちた影が、一つに重なりました。
つづく
なんていうか、見ている側はこっぱずかしいすね。
後でサニーさんに生暖かい目で見られそうだな〜。
でもとりあえず新次郎ガンガレ。
スコーン食べたい。
コクリコの中に3発ほど出したい
三人娘と銀ブラしたい
>>79訂正
やっぱり百合じゃなかったです。すいません。
ジャンルは『3P』『親子丼』です。それでは、2nd Movementの投下です。
『Pathetique』
〜2nd Movement〜(1)
ふと、玄関に人影が差す。
そして、愛するあの人の、麗しき声。
「お母さま、只今戻りました。」
私は、玄関先へと急いだ。愛する、愛娘の姿を、早く見たい。
この頃は、この仙台でも、帝都の噂はよく耳にする。特に、帝国歌劇団と言えば、日本でもトップクラスの劇団として、今や日本中に知れ渡っている。
最近では、この仙台の駅前でも、帝都の名物として、帝国歌劇団の女優のプロマイドを売り始めた。
私も、用事で駅前に出かけたときに、そのプロマイド売り場を覗いてみた。
辺りは、黒山の人だかり。それはそうだ。帝都でも大人気の舞台女優なのだから。
「うわあ―――皆、美人だなあ〜」
「おいっ!俺にも、一枚売ってくれ!」
黒山の人だかりから、様々な声がする。そんな中、ふと私は後ろから声をかけられた。
同じ町内の、留吉さん(55)。
「若菜さん!この子・・・さくらちゃんじゃないのかい!?」
私は思わずにやけてしまう。私が心血注いで育て上げた愛娘。そのさくらさんが、今や、帝都で高い評価を受けている。
「んまあ、すっかり綺麗になって・・・・・・」
そんな留吉さんの、次の言葉に、私は思わず興奮する。
「さすが、若菜さんの娘さんだなあ。」
ああっ!もっと言って!もっと、私を誉めて!思わずそう叫びたくなる。
地元から輩出したトップスタアということもあってか、ここ仙台では、特にさくらさんのプロマイドが売れ行きがいいみたい。
「ええっ!?もうないのかよ〜!!!」
「もう売り切れだってよ・・・」
「あ〜あ、50円でもいいから、欲しいなあ〜」
その50円で、他の都市へ行って買ってくればいいのに。そう思うのは、私だけだろうか?
ただ、どこの都市でも、さくらさんのプロマイドは、売れ行きがいいようなので、そう簡単には手に入らないのかもしれないけれど。
今、玄関に、そのプロマイドから飛び出たかのような、美しい女性が、立っている。
私が心血注いで育てた、愛娘。真宮寺さくら。紛れもなく、真宮寺一馬と、私・・・真宮寺若菜の、娘。
彼女のおかげで、私も鼻が高い。そんな彼女に対しては、私の最高の笑顔で、迎えてやらなければならない。
私は、満面の笑みを浮かべて、彼女を出迎える。そう、私こそが、さくらさんの帰るべき場所。
「お帰りなさい、さくらさん。」
今日は、存分に、この母に、甘えていいのよ。私の、愛しき、さくらさん。
その思いを込めた、満面の笑み。だが・・・・・・
〜2nd Movement〜(2)
さくらさんの隣に、見たこともない男が、立っている。
一瞬、顔が引きつりそうになるのを、辛うじてこらえた。誰よ、この男!?
私たち二人の、愛の時間を、邪魔する気!?
その思いを、辛うじてこらえる。すると、その男は、自分から名乗った。
「初めまして、さくらくんのお母さん。俺は、大神一郎と申します。」
大神一郎・・・・・・?
見ると、その男は、背が高く、端整な顔立ち。一馬さんみたい。でも、ひょっとしたら、彼は・・・・・・
私から、さくらさんを、奪おうとしているのかもしれない。
そんな・・・・・・今の私から、さくらさんを奪われたら、私はこの先、一体どう生きろというの!?
今の私の生き甲斐―――それは、さくらさん、ただ一人。彼女の活躍が、私の喜び。
お願いだから、私から、希望を奪わないで!
だが、今の彼は、一応お客さんとして来ている。まさか追い返すわけにもいかない。そんなことをしたら、困るのは、さくらさんですもの。
「まあ、はるばる帝都から、ようこそお越しくださいました。」
私はにこやかに笑って応対する。それが、今の最善の選択。
「素敵なお母さんだね、さくらくん。」
「大神さん―――うれしいです♥」
彼は私のことを誉める。果たして、心の底からなのか、それとも、単なる社交辞令なのだろうか?
まだ、彼の真意はわからない。果たして、私とさくらさんにとって、彼という存在は、善か悪か?
とりあえず、さくらさんが戻ってきてくれたことは、私もうれしい。とはいえ、数日間だけの帰省ではあるけれど。
その彼女に付いてきた、大神一郎という男。とりあえず、彼はどういう人間なのか、話を聞いてみる。
大神一郎。彼は、帝国華撃団・花組の隊長。海軍士官学校を主席で卒業した、非常に優秀な指揮官。また、個人の武勇にも優れているともいう。
とりあえず、彼のことはわかった。だが、彼の内面は、いったいどういう人間なのだろうか?
彼の涼やかな男ぶり。知性と武勇に秀でた男というのはわかる。だが、これだけでは、まだわからない。
本当に、彼は、さくらさんのことをどう思っているのだろうか。
さくらさんを愛する者として、また、さくらさんの母としても、非常に心配。
でも、今彼は、お客さんである。おもてなしは、きちんとしなければならない。
そして・・・・・・
〜2nd Movement〜(3)
夜。
辺りが寝静まり、静寂が訪れる―――
私ももう、寝る時間。いくら閑な後家とはいえ、その辺りは普通の人と変わらない。
明かりを消して、私も床に入る。私の周囲は、本当に何も聞こえないほどの、静寂。
私は仰向けに寝転がり、眼を閉じた。そして、今日の出来事を反芻してみる。
いつもの、退屈な日々とは違い、今日は本当に、いろいろなことがあった。さくらさんの帰省と、それに一緒に付いて来た、大神一郎さん。
私のお夕食は、どうやら気に入っていただけたみたい。これまでで感じた、私の、彼に対する印象、それは・・・
どうやら、悪い人ではないみたい。
彼のさくらさんに対する態度に、悪意はまったく感じられなかったし、ところどころ、彼がさくらさんをリードする場面も見受けられた。
大神さんに下心がないと言えば、嘘になるだろう。だが、それも、さくらさんという素晴らしい女性に愛されたいから。
さくらさんを陥れようとか、汚そうとか、そういった悪意は、まったくない。彼の言動には、愛が溢れている。
彼が、さくらさんの生涯の伴侶になるのだろうか?先ほどは、私は拒絶反応を示したが、今の私は、それも悪くないなと思い始めている。
そんなことを考えながら、私は眠りにつく・・・
その時・・・
「・・・ぃゃ・・・ぁぁ・・・ぁぁ・・・ぁぅぅ・・・」
小さな声が聞こえてきた。
さくらさんの声。私はすぐさま立ち上がり、明かりを手に持ってさくらさんの寝室へと向かった。
「・・・ぁぁぁ・・・ぁぅぅ・・・うっ!」
今度は男の声。厳密には、男と女の声が、ほぼ同時に聞こえる。
「さくらさん・・・?」
私はそっと、さくらさんの寝室の襖を開けた。そして、衝立の向こうの、明かりに照らされたその場所を覗いて見る。
(!!!)
私は驚いて声も出ない。何と、さくらさんと、大神さんが、裸で抱き合っている。
それは、衝撃だった。さくらさん、私の知らないところで、いつの間にか大人になっていたのね・・・。
「お、お母さま!!!」
大神さんとさくらさんが、私に気づく。そして、二人は咄嗟に離れた。
「お母さま、これは、その、あの・・・」
さくらさんは、しどろもどろになって、言葉が出ない。それはそうだ。結婚前の二人の情事を、こともあろうに、親に見られたのだから。
でも、私も気まずい。親子とはいえ、彼女の部屋に、無断で入ったのだから。
しばしの沈黙。やがて私は、さくらさんの手を取り、そっと私の胸に当てた。
「さくらさん。あなたの気持ち・・・わかります。愛する人と、結ばれたくて、もう我慢が出来なかったのでしょう。」
「お、お母さま!?」
そして、私は、さくらさんの耳元に、そっと囁いた。
「さくらさん、あなたはもう、一人前の女。あなたの思うように、生きればいいのよ。」
そして今度は、大神さんの手を取る。
「大神さん、さくらさんのこと、これからもよろしくお願いしますね。ただ・・・」
そして私は、大神さんの手を、私の股間へと持っていき、その淫らに濡れた性器を、じかに触らせた。
「私のことも、面倒見てくださらないかしら?」
〜3rd Movement〜へ続く
だみゃ〜ん氏がこのスレで3Pを書くのはこれが初めてでしたっけ?
さくらと大神と紅蘭の3Pはあったような希ガス
さくらの前で若菜さん…
でも続きが気になる。
さくらに妹を作ってあげるということで…
ちょっと待て
さくらと若菜さん同時に妊娠したら…
ガクガクブルブル
孫と子が同時に・・・
大神にとってはどちらとも我が子だが、さくらにとっては…。
修羅場だ。
106 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/17(木) 23:53:34 ID:4lgfeiTE
hoshu
愛の保守。
某さんのうなじにキスしたい。(背が足りないので無理です)
小さくてかわいいと思うわ。
新次郎くん、お誕生日おめでとう。
ども、人造人間だみゃ〜んです。
今から、前回の残りを投下しますが、以下の点にご注意を。
・今回は3rdと4thを投下します。
・途中、AAが入りますが、これもSSの一部ですので、悪しからずご了承ください。
それでは。
『Pathetique』
〜3rd Movement〜(1)
「お、お母さま!!!」
さくらさんが一瞬、険しい顔になる。無理もない。誰が、愛する人が他の女と交わるところを黙って静観できようか?
その相手の女が、たとえ、自分の母親であったとしてもである。
私はさくらさんの手を握り、すがるように懇願した。
「お願い!さくらさん、今回だけだから!」
もちろん、ここでさくらさんが了解しても、大神さんが了解するとは限らない。でも、さくらさんの了承を得ないと、ここから先には進めない。
「私、ずっと一人で、寂しかったの・・・」
私の頬に伝わる涙に、さくらさんは困惑する。でも、彼女は女。そして、私も女。一人寂しく、悶々とした生活を続けていかなければならないという私の立場を、彼女はわかってくれた。
「・・・わかりました。今回だけなら・・・」
さくらさんはそう言って、ちらりと大神さんのほうを見た。
大神さんも困惑している。いくら大神さんが絶倫であっても、いきなり女と交われと言われれば、困惑するのも当然。しかも、その相手は、恋人の母。
私は正座をして、3つ指を突いて彼に深々と頭を下げた。
「よろしくお願いいたします、大神さん。」
「は、はあ・・・」
大神さんの困惑した表情。だが、それとは逆に、彼の一物は、大きく反り返っている。もう、いつでも、私と交われますよと言っているかのように。
「・・・・・・。」
私は驚いている。一馬さんのよりも、一回りも二回りも大きい。おそらく彼は、一馬さんよりも、繁殖に適した体形なのだろう。
もっとも、一馬さんが繁殖に不向きというわけではない。大神さんが、それに特化しているだけなのだ。
「それでは・・・失礼します。」
大神さんは私をぐいっと抱き寄せ、帯紐を解いた。それによって、私は裸になる。
そして私は、さくらさんの横に寝かされた。
母と娘・・・二つの裸体が、今、大神さんの目の前に、横たわっている。
「やはり、親子だなあ。」
大神さんの率直な感想。やはり、母と娘だけあって、私たち二人の体形は、よく似ている。
白く透き通るような肌。大きく膨らんだ胸。ふくよかなお腹。括れた腰。そして、骨盤が大きく左右に張り出したお尻。
但し、さくらさんのほうが若く、活動的な分、肌の色は若干黒っぽい。とはいえ、その肌のきめ細かさは、まったく崩れていない。この辺は、若さ。
大神さんは、一瞬たじろいだ。そのうろたえぶりに、さくらさんが思わず聞いた。
「どうしたんですか大神さん?」
さくらさんの質問に、大神さんは答えられない。だが、私には、彼の困惑の意味が、なんとなくわかる。
もし、交わったら、100%妊娠してしまうのではないか?
それだけの説得力が、私の身体にはあるのだ。もちろん、さくらさんの身体も同様であるのだが、こちらは道義的にも問題ない。
もっとも、まだ結婚前の男女ではあるけれど、いずれ結婚するなら、問題はないだろう。
だが、私とさくらさんでは、置かれている立場が違う。私は、未亡人とはいえ、人妻なのだ。
そんな大神さんの困惑っぷりが、私には手に取るようにわかる。
「大神さん・・・私なら、大丈夫です。」
私は大神さんにそう言った。何が大丈夫なのかはわからないが、とりあえず、この言葉で少しでも彼が安心できればいい。
「・・・わかりました。それでは二人とも、俺の言うとおりにしてください。」
彼の言葉に私は頷いた。その隣で、さくらさんも頷いている。
〜3rd Movement〜(2)
彼の指示で、私は仰向けのまま、両足を高く上げて、膝を自分の胸に抱え込んだ。それによって、私の両足が、Mの字のようになる。
隣では、さくらさんも同様の体勢をとっている。
私は少しだけ恥ずかしい。お尻の部分だけを、大神さんの目の前にさらけ出している。
一体、何をするんだろう・・・?
大神さんは、そのまま、私の腰を掴む。そして、彼の巨大な陰茎が、私の秘裂の入り口に当てられた。
「あっ・・・」
そのまま、彼の陰茎は、私の中に沈みこんでいく。ああっ!こ、これよ!この感触・・・久しぶりに、私の膣が、男の人の陰茎を味わっている。
それだけでもう、遠くに飛んでいってしまいそうな感覚になる。
だが・・・それは、すぐに引き抜かれた。そして大神さんは、今度は隣のさくらさんのところへ行き、同じように彼女の秘裂に陰茎を沈めていく。
「ああっ!」
一瞬、さくらさんが、快楽に鳴いた。しかし、それも、すぐに引き抜かれた。
そして今度は、私の秘裂へと戻ってくる。だが、一回突くと、今度はさくらさんへと戻る。
そしてさくらさんを一回突くと、また私の元へと戻ってくるのだ。
「ひあっ!」
「はうあっ!!!」
私とさくらさんは、交互に悲鳴を上げた。そして大神さんも、交互に私たちを味わっている。
「はぐうっ!」
一旦彼が私から離れても、彼はすぐに戻ってくる。彼は、私の感触と、さくらさんの感触を、ほぼ同時に味わっているのだ。
それだけではない。彼の陰茎に纏わり付いたさくらさんの愛液が、私の中でかき混ぜられる。そして、私の愛液も、さくらさんの中でかき混ぜられるのだ。
そう、私は今、大神さんだけではなく、さくらさんの味をも、同時に味わっていることになる。
さくらさん、いつの間に、こんなに大人になったのだろう?
彼の陰茎とともに、さくらさんの愛液を味わいながら、私はふと思った。
私の知るさくらさんは、少々おてんばではあるけれど、純粋な乙女。
だが、今のさくらさんは、大人の女。しかも、彼女が上げているのは、悦びの悲鳴である。
これは、今よりもずっと前に、彼女はすでに女を開発されていたことを意味する。
「ね、ねえ、さくらさん・・・・・・」
「お・・・お母さま・・・?」
「あなた、初めての相手はどなた?」
大神さんに愛されながらも、私は気になったことを彼女に聞いた。
「あ・・・あたし・・・大神さん以外の男の人なんて・・・知りませんよ。」
私は少しだけ、安心した。さくらさんの初めての相手も、大神さん。
大神さんなら、きっと彼女を大切にしてくれるだろう。そして今、彼は、さくらさんのみならず、私をも大切にしてくれている。
「あっ!」
「ああっ!!」
「あああっ!!!」
私たちは交互に悲鳴を上げる。今、彼は、交互に私とさくらさんを突いている。
だが、やはり、大神さんは、さくらさんのもの。
その証拠に、彼が射精したのは、さくらさんの中だった。
でも、私はそれでも満足だった。久々の、男の感触。
「はあはあ・・・ありがとう、大神さん・・・」
私は薄目を開けて、大神さんにお礼の言葉を述べた。
満足だった。退屈な生活が、大神さんによって、癒されたのだ。
私は起き上がり、部屋を出ようとする。私がお邪魔をしてしまったが、本来はさくらさんとの、二人だけの時間だったのだ。
すると、大神さんは私の腕を引っ張り、私を再び寝かせる。
「今夜は、皆で一緒に寝ましょう。」
大神さんの脇には、さくらさんが腕枕をされて眠っている。私は、その反対側に寝転がった。
大神さんの腕枕で、私は眠りに落ちる。
絶頂の余韻・・・私もさくらさんも、大満足。
私は布団を引っ張り上げ、大神さんとさくらさん、そして私の裸体を覆う。
〜3rd Movement〜(3)
あれから数ヶ月・・・・・・
さくらさんと大神さんも、帝都に戻り、私には再び退屈な時間が戻ってきた。
相変わらずの、悶々とした生活。
私の身体は、どうやら妊娠してはいないようだ。その証拠に、あれからも、月のものはきちんと来ている。
たまに耳にする帝都の噂でも、さくらさんが妊娠したという噂は聞かない。おそらく、さくらさんも、今回は妊娠しなかったのだろう。
女の身体とは、不思議なものだ。なぜ、妊娠するときと、妊娠しないときがあるのか?
また、人によっても、妊娠率は違う。妊娠しやすい人と、しにくい人がいる。その違いは、何だろう?
私はふと、自分のお腹を擦ってみる。もう20年も前に、私は身籠った。そして、さくらさんを出産した。
どういうわけか、私のお腹が疼いている。そして、そこから下、子宮そして膣。このあたりも疼いている。
私・・・もしかして、妊娠したいのだろうか?
そんな私の脳裏に浮かぶのは、大神さんの笑顔だった。
道義的には、大問題。だが、それでも、私は・・・彼の子が欲しい。
そう考えると、今度は体中が疼いて仕方がない。私は今、全身全霊で、大神さんを求めている。
どうしてなの?彼は、娘の彼氏なのよ?
もう、抑えが効かない。
私は思い切って、仙台発上野行きの列車に飛び乗った。
また、私を慰めて欲しい。さくらさんと一緒でもいいから、また、私を愛して欲しい。
その思いに突き動かされ、私は帝都へと向かった。
そして、今、私は、大帝国劇場の前。
「お、お母さま!?一体どうなされたのですか!?」
さくらさんとは、すぐに出会えた。彼女は、いきなりな私の出現に驚いている。
しかし、大神さんは見当たらない。一体どうしたのだろう?
私は、さくらさんといろいろ話をした後、彼女に尋ねた。
「ところで、大神さんはどちらに?」
私の質問に、彼女は答えた。
「大神さん、今、巴里ですけど。」
「へっ!?」
「 巴 里 で す け ど 。」
一瞬、私には理解できなかった。巴里?それって、何?
「欧州ですよ、お母さま。」
〜4th Movement〜へ続く
『Pathetique』
〜4th Movement〜(1)
__ __ __ __ __ __ __
∠__∠__∠__∠_.∠_../ | __∠__∠__∠l__
∠__∠__∠__∠__∠__/| | ∠__∠__∠__∠__/.|_
. ∠__∠__∠__∠_.∠_./| |/| ∠__∠__∠__/ /| |/|
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〜4th Movement〜(2)
巴里・・・・・・
それは、この地球の反対側に位置する、遠い遠い都市。
もっとも、正確には正反対の位置というわけではないけれど、私にとっては、遠い場所であることには変わりはない。
さくらさんによれば、いつ帰ってくるかも、わからないという。
せっかく大神さんに出逢えると思っていたのに・・・
せっかく大神さんにまた慰めてもらえると思っていたのに・・・
せっかく、大神さんの子供を妊娠できると思ってたのに!!!
どうしよう・・・涙が止まらない。
娘のさくらさんの目の前だというのに・・・母の弱さを娘に見せるわけにはいかないというのに・・・
「お母さま・・・それほどまでに大神さんのことを・・・」
さくらさんが優しく私を慰めてくれる・・・でも、今の私は、行き着く場所を失った、迷子。
大神さんは、遥か巴里。逢いに行くことも出来ない。私は、今すぐに大神さんと愛し合いたい。
私は・・・・・・
そのとき、不意にさくらさんの手が動いた。そのまま彼女ははかまの下から己の股間へと持っていく。
「ん・・・・・・」
そして、彼女がそこから手を引き抜くと、出てきたのは・・・
極上の檜製の、張型。
「お母さま、これ・・・大神さんと、同じサイズなんです。これでよろしければ・・・」
張型は、さくらさんの愛液で濡れている。私は、着物の下にそれを滑り込ませ、股間にそれを突き刺した。
大神さんと、同じサイズ。だが、大神さんの熱い思いは感じられなかった。
「・・・ありがとう、さくらさん・・・」
大神さんが戻ってくるまでは、これで我慢するほかはない。
失意のうちに、私は仙台行きの列車に乗った。
大神さんは、いつ帰ってくるのだろう。
それまで、また私の退屈な毎日が繰り返される。
〜4th Movement〜(3)
__ __ __ __ __ __ __
∠__∠__∠__∠_.∠_../ | __∠__∠__∠l__
∠__∠__∠__∠__∠__/| | ∠__∠__∠__∠__/.|_
. ∠__∠__∠__∠_.∠_./| |/| ∠__∠__∠__/ /| |/|
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_| ̄|○
OTL
orz
_no
おしまい
元ネタ―Symphony No.6 by P.I.Tchaikovsky
難易度・高
乙
>一馬さんよりも、○○に適した体形
ワロタ
スレ数いくつで圧縮だっけか
123 :
272 ◆SAKURAshfY :2006/08/27(日) 09:28:20 ID:GioIbkaZ
770くらいでしたっけ。保守ありがとうございます。
白昼夢のような展開になってますが『真夏の夜の夢』の続きを投下しますね。
124 :
『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY :2006/08/27(日) 09:30:31 ID:GioIbkaZ
スカイブルーのワンピースが、ダイアナさんの柔肌をスルスルと滑り落ちる。
両腕で自分の身体をかき抱き、ダイアナさんは何も言わずにただうつむく。もちろん、
彼女だけそんな格好をさせるのは不公平だから、ぼくもアンダーシャツと下着姿になった。
ボタンを外す前、彼女はぼくに言った。
「あまり、期待しないで下さいね。わたし、やせっぽちですから」
謙遜にもほどがありますよ、ダイアナさん。
今まで闘病生活を送っていたとは思えないくらい、彼女のボディラインは艶かしい曲線を
描いている。余計な肉などない色白でスリムな体つきなのに、胸元の膨らみはとっても
豊かに実っている。彼女の細身には、なんとも重そうだ。
こんなに着やせするタイプだったなんて。
それに、彼女の身体を覆う、いや飾る布の魅力的なことといったら。
上はレースをあしらった、キャミソールとかいう下着を身に着けている。上品でシンプルな
デザインは彼女によく似合っているんだけど……きっと気付いていない、それがかえって
バストの盛り上がりを強調していることに。
なんだかもう、二つの果実が薄い布地を突き破りそうだ。
そのキャミソールとおそろいの……ぱ、ぱんつが……ダイアナさんの大事なところを
護っている。パステルカラーの小さな小さな布は、そこに花が咲いたようだった。
どうして女の人のはこんなに小さくて、そして綺麗なんだろう。ぼくのなんて、見ても
つまらないのに。
でも、そのつまらない下着姿を、ダイアナさんはさっきからチラチラ眺めているんだ。
何の変哲もないトランクスの、何が面白いんだろう。もしかして、柄が変だとか?
「あ、あの……ぼくの下着、どこかおかしかったりしません?」
そう尋ねると、ダイアナさんは三つ編みが揺れるほど首を振った。
「いっいえ、そうじゃないんですっ。大河さんがたくましいから……」
「うっそでしょ〜」
自分でも信じられない。貧弱ではないにしても、背は高くないし、時々子供扱いされるんだよ?
あ、ダイアナさんむくれた。可愛いなあ。
「もうっ、嘘は申しませんのに。それでしたら……触診しちゃいますっ!」
むに。
「わひゃあっ!?」
いきなり、ダイアナさんがぼくの胸板を指でつまんだ。
「ほらぁ、こんなに大胸筋が発達している。硬くて、引き締まって、まるで彫像のよう……ああ……」
瞳を潤ませ、吐息を漏らし、さわさわと胸を撫で回す。ぁあんっ……これ、診察なの……?
「もっと華奢だと思っていたのに。やっぱり大河さんは、立派な男性です」
さらに膝をついて、ぼくのお腹をさすり始めた。たまらなく気持ちいい……おへそのずっと下が、
熱っぽくなってくるよぅ……
しかもぼくからは、彼女の胸の深い谷間がくっきりと見てとれる。キャミソールの下で、
柔らかな双球が押し合いへし合いしているのを見ているだけなんて……無理だよっ。
「じゃ、じゃあ女の人……いえ、ダイアナさんの胸は……どうなってるのかな、なんて」
「えっ、わたしの――」
『触診』に没頭していたダイアナさんが、その一言で固まった。
「わたしの胸なんて、見てもあまり面白いものではないですから」
見上げるダイアナさんの顔は、本当に自信なさそうだ。
「だってダイアナさんだけが、ぼくをいじってるじゃないですか……ぼくはお預けですか?」
自分も気持ちよくなっているのを棚に上げる。ちょっとずるい、かな。でもお互いをよく
知らないと、最後まで行き着けない。本当にそう思うから。
キャミソールを腕から抜く。
その下にはもっと魅惑的な下着がダイアナさんの双球を飾り立てていた。
ずっと見ていたいけど、外さないと先へ進めない。罪な布きれだなあ。
「外し方、分かりますか」
うっ、分かりません。でも知ったかぶりするのはもっと情けないので、ダイアナさんに
レクチャーしてもらった。いつかは、ぼく一人で。
背中の金具が外れ、ブラの締め付けが緩む。ようやく解放された中身が、ぷるんとこぼれ出た。
ダイアナさんは反射的に手で隠そうとしたけど、ため息を一つしてその手をどけた。
「うわぁ……」
あとから言葉が出てこない。二つ並んだ女性の象徴をスマートに誉めるには、ぼくの
ボキャブラリーはあまりに貧困だった。
細い身体には重荷と思えるほど、二つの果実が豊かに実っている。その重みに負けず、
お椀を伏せたような美しい半球形を保っている。もともとダイアナさんは色白だけど、特に
その胸は透けるように白い。間近で目を凝らせば、血管の筋さえうっすらと浮かんで見えた。
その淡く色づいた頂が、ぴょこんと飛び出ている。ここを吸ったら、ミルクが出たりするんだろうか。
想像するだけで、喉が鳴ってしまう。
「た、大河さん。赤ちゃんじゃないんですから、そんなに熱心に見なくても」
赤ちゃんじゃないから、気になるんですっ。
乳首は自分にもついているけど、それは何の役にも立たないし、綺麗なものでもない。
ダイアナさんのは違う。瑞々しくて、美味しそうだ。思わず、つついていた。
「あっ、あん」
途端に、ダイアナさんが悩ましい悲鳴を上げる。
「気持ちよくなったら、ここからおっぱいが出たりするんですか?」
「いえ。ここから母乳が出るのは……わたしが、お母さんになった時です」
今はまだ、ダイアナさんのミルクを飲めないのか。
「それまでは……気持ちよくなるためだけのもの、かもしれないですね」
胸を揉むと落ち着く……じゃなくて、ダイアナさんが気持ちよくなる……
「それじゃあ、ぼくがっ!」
「きゃあっ」
夢中でつかみかかる。手のひらに柔らかさと一点の尖りを感じた瞬間、ぼくの頭に血が
昇っていた。
「はうっ! い、痛いっ」
本当に痛そうに、ダイアナさんが叫ぶ。しまった、思いっきりわしづかみにしてた。慌てて、
力を緩める。くっきりと、赤い手形がついてしまった。
「ご、ごめんなさいっ」
ダイアナさんが、ちょっぴり涙目になってぼくをにらむ。
「あ……う……ダメですよ、ダメですよ。もっと優しく、ゆっくり触ってくださいね」
「は、はいっ」
高価な陶器を触るように、そっと指を動かす。
「こうすると……どうです?」
「んっ……そう、そんな感じ……大河さんの指、あん、優しいです……あっああっ」
反応が良好だと、自信が出てくる。指をちょっとだけ食い込ませたり、乳首をきゅっと
つまんだり。その度にダイアナさんはわななき、のけぞり、可愛い声で鳴いてくれる。
しばらくそうしていると、桜色の乳首がムクムクと勃ち上がった。キスしてほしいのだろうか。
彼女を驚かさないよう、行儀よく口に含む。格別な味はしないけれど、人肌の温もりが愛しい。
いつしか赤ん坊がそうするように、ぼくは吸い始めていた。
「はうン……これが……女の喜び、なのですね……もっと、もっと吸ってくださいね……」
よかった。ダイアナさんも、悦んでくれている。
カーテン越しの淡い光の中、ぼくは飽きることなく白い果実と戯れていた。
つづく
職人の皆さん、たまには姉妹スレの100cスレにも良作投下を
お願いします。
現在、職人が一人も居ないという有様なので・・・
ドキドキ…
SMみたいなのはここ? それとも猟奇ネタのスレの方?
ソフトなSMならここです
「ぐげっ!」とか「げぎゃっ!!」とかあまりにハードで痛そうなのはここでは嫌がられます
かといって向こうに投下しても温いとか言われそうですね
なんていうかダイアナさんは
白いな。
白くてそしてやわっこい。
ハ○ジの白パンみたいだ。
ダイアナさんはク○ラだけど。
四日でここまで下がるものなのか
135 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 19:12:17 ID:fy44Dome
保守
杏仁豆腐
137 :
『真夏の夜の夢』 by272 ◆SAKURAshfY :2006/09/09(土) 19:56:52 ID:HvS6pXol
>>127の続き
「はぁ、ふぅ、んふうっ」
大河さんが、わたしの胸に、しゃにむに吸い付いている。彼の鼻息が荒くてちょっと怖い
けれど、やっぱり嬉しいです。
それに……とても温かな気持ちになれます。肉体の快感だけではなく、愛する人に求め
られていると分かるから。乳房に受けた口づけは、胸の奥まで溶かしてしまいそうです。
もっと舐めて、吸ってください。わたしに、心からの温もりを……
あら、何かしら。硬いものが、わたしの脚にツンツンと当たってますが。
あ! こ、これって!
ええ、医学的にはごくありふれた反応です。陰茎海綿体に血液が流れ込み膨張する、
男性の生理現象。実際に患者さんのを見たことだって、一度や二度ではありません。
エリオット君の、とか。
でもこんなに逞しい隆起は初めて。やっぱり、診察が必要ですよね。
「ここ、どうされたんですか?」
トランクスの上から、赤ちゃんの頭のように優しく撫でてあげます。
「アッ、アハァッ!? こ、これはその、ダメですそんなことっ」
痛くしたわけではありません。なのに、とても敏感に反応してくれます。盛り上がりの
頂点に、うっすらと染みまでにじんできました。布一枚下で、いったい何が起きているのかしら。
気絶しそうなほど胸が高鳴ります。
「ねえ、正直におっしゃってください。ここは今、どうなっているのか……」
はしたないほど撫で撫でして、大河さんの答えをうながします。
「あ、あ、あの、勝手に大きくなって、た、立ち上がって……ダイアナさんの胸に触れて
いたら……」
「それは困りました……見せてください、ね……」
言葉とは裏腹に、わたしの口元には笑みが浮かんでいたに違いありません。
トランクスに指をかけ、しゃがみながら剥き下ろしていきます。黒々と繁茂した縮れ毛が
顔をのぞかせ――
「ま、まあ!」
ぴょこんと勢いよく飛び出したモノを前に、わたしはのけぞってしまいました。天を向いて
そびえ立つ肉の塔には血管が浮かび、硬そうな先端からはオツユがダラダラと分泌されています。
こ、これが大河さんの生殖器。大河さんでも、こんなに猛々しい形をしているのですね
……まるで、あの時の、アレのように。
『あの時』――わたしはセントラルパークで、蟲を操る魔人と戦っていました。魔人の先兵は
あらかた掃討し、後は親玉を追いつめるのみ。そう思っていた矢先。
ずぞぞぞぞ……
「え……何なの、これは!?」
ミミズの化け物のような蟲が、どこかからかコックピットに侵入してきたのです。それも
一匹や二匹ではありません。コックピットが埋め尽くされてしまうほどの数でした。
とっさに手で払いのけようとしましたが、蟲は予想外に俊敏な動きでそれをかわしました。
しかも同時に、何匹かの蟲は床を這って忍び寄っていたのです。手首に、足首に、ツタの
ごとくシュルシュルと巻きつき、
「くうぅっ……!! き、きつい……」
引きちぎられてしまいそうな強い力で、わたしの四肢を容赦なく縛り上げます。
スターの操縦が、続けられません。
「ダ、ダイアナさん、どうしたんですか!?」
「蟲が、いやあああっ!? ダ、ダメぇ、気持悪いっ」
大河さんへの連絡は、悲鳴に変わってしまいました。戦闘服のわずかな隙間をこじ開け、
蟲が服の中へと潜り込んでくるなんて……
蟲の体表は、溶けた飴のようにべとついていました。それが素肌の上を這い回るのです。
まさに鳥肌の立つ思いでした。
でも、何ということでしょう。嫌悪はやがて、劣情へと変わっていったのです。
粘液が染み込んだ肌が、狂おしいほどに熱く火照ってきました。息も荒くなります。これは……
現代の医学を超えた、催淫成分でも含まれているのでしょうか。
「あはっ!? ひゃっ、ひいいっ」
悪戯な蟲たちは、腋や足の裏にも粘液を塗っていきます。くすぐったさの入り混じった
不思議な感覚が、わたしの心をかき乱します。でも、物足りない。もっと、直接……!!
ズルズルズル……ピトッ。
わたしの心を見抜いたかのように、蟲たちはとうとうインナーの狭間へと滑り込んできました。
乳首と、陰核。いつも慰めている、3つの突起に優しく吸い付きます。そして、
蒸気掃除機のごとき強烈な吸引が――
「あ……あ……あああっ! 蟲が、蟲が吸って凄いのおぉっ」
「ダイアナさん、応答してくださいダイアナさーん!」
自分の指でさえ、毎晩病みつきになるほど心地よいのです。催淫成分をたっぷりまぶした
蟲が乳首や陰核を嬲るたび、頭の芯まで真っ白になっていきます。大河さんの懸命の呼びかけが、
遠ざかっていきました。
「ほほ、よい声で鳴くのぅ。そんなにまろの蟲が良いのか?」
上空から、高慢な魔人の嘲笑が聞こえてきます。
「はあ、はあ……そ、それは……あ、んむううぅ!?」
否定しようとする口を、野太い触手がふさぎます。同時に、わたしの……ア、アソコと、
お尻の穴に、触手の先端が張り付いて……ツンツンつつかないでえっ。
「ならば、その手で仲間たちを始末してたもれ。さすれば即座に三点を貫き、人外の悦楽
をくれてやろうぞ」
「んんーっ……!!」
けれどその誘惑は、逆効果でした。星組の皆さんや大河さんを、快楽の生贄にできる女と
見くびられたのだから。
ガリッ。
口の触手を噛み切り、声を限りに叫びました。
「なめたら、なめたら……あかんぜよ――っ!!」
「なんじゃっ!?」
身体の中から爆発的に湧き上がった霊力の光が、よこしまな蟲たちを一匹残らず焼き
尽くしました。もう少しで、わたしは蟲の虜に……危ないところでした。
「大丈夫ですか!?」
「……え、ええ。大したことでは……」
何があったかなんて、他の皆さんには言えませんでした。
それがあの時の、わたしの秘められた戦いだったのです……
今、眼前にそびえ立つモノはそっくりなのです。わたしの心を甘く狂わせた、あの淫らな
妖蟲に。この愛しい彼の身体の一部も、わたしをどうにかしてしまうのでしょうか。
「あ、ああ……ダイアナさん……」
呼びかける声が、震えていた。
ダイアナさんが足元にひざまずいて、ぼくの小太刀を観察している。メガネの奥の理知的な
視線は、濡れた切っ先に熱く注がれている。
しかも、ショーツ1枚のセミヌード姿で。上から見下ろせば、バストの曲線がいっそう
綺麗に見える。ちょっともう、かなり追いつめられているんだけど……
「とても硬い……でも、ここの筋は細くてデリケートそう」
「はうっ」
言いながら、ほっそりした指でそっと撫でる。
「まあ。この出っ張ったところの下は、皮が余っているのですね。普段は、先端を覆って
いるのですか?」
「い、言わないで下さいっ」
それも皮をスライドさせながら!
笑顔で率直な感想を述べているだけなのに、まるで言葉で嬲られているみたいだよ……
うああっ!?
今度はいきなり、鈴口をぐりぐりされた。先走り汁を指にたっぷりと塗りつけ、まじまじと
見つめる。
「これが、カウパー氏腺液……実際に見るのは、初めてです……」
その指を小さな口に含んだところを見た瞬間、ぼくの下半身はもろくも決壊した。
「ま、まずっ……出っ……!」
「え?」
弱々しい警告の声を、ダイアナさんは聞き流してしまった。
小太刀の中の細い管を、熱いたぎりが急上昇する。こうなるともう、どうにも止められない。
切っ先が膨張し……一瞬で白く爆ぜた。
「ウッ!!」
白濁のシャワーが、ダイアナさんめがけてビュルビュルと降り注ぐ。
「きゃあああっ!?」
心の準備ができてないのだから、避けようがなかった。しかも散弾砲は2回、3回と立て続けに
発射された。
「はあぁ……」
やっと放出が終わった。ぼくはへなへなと、その場に崩れ落ちてしまう。うう、触られても
いないのに出てしまうとは……早いし。
「こんなにいっぱい……これが男の方の放精……」
しかも、ダイアナさんは大惨事だ。顔を中心に、上半身にたっぷりと被弾してしまった
のだから。カーペットも、後で洗わないと。
「ご、ごめんなさい! 本当に、こんなに敏感だって知らなくて」
被害者だというのに、ダイアナさんは心底申し訳なさそうな顔でぼくを見る。よく磨かれた
レンズには、ベットリと精がこびりついてしまった。三つ編みのブロンドにも、滑らかなバストにも。
けれど、そんなダイアナさんは、なぜかとても綺麗に思えた。
愛する人を汚して喜ぶなんて、ぼくはひどい奴かもしれない。
いや、ひどい奴だ。だってティッシュでせっせと拭いてあげながら、一方ではこんなことをお願い
していたのだから。
「ねえ、ダイアナさん。今度は僕も、ダイアナさんのことをよく知りたいな……なんて」
つづく
ダイアナさん…強いな。
こうして見ると、二人は何気に対等な関係という気がする。
皆さん、知ってますか?
さくら大戦3に登場した睾丸の美少年・北大路花火たんは
ぶっといちんこを持ってるんですよ
奥ゆかしい性格の花火たんはいつも股間で両手を合わせて
ちんこを隠してますが、あまりにもぶっといちんこなので
そのかわいらしい両手では隠しきれないんですね
どうですか?あなたもしゃぶってみたくなりませんか?
__ __ __ __ __ __ __
∠__∠__∠__∠_.∠_../ | __∠__∠__∠l__
∠__∠__∠__∠__∠__/| | ∠__∠__∠__∠__/.|_
. ∠__∠__∠__∠_.∠_./| |/| ∠__∠__∠__/ /| |/|
. / / ./ / / /! |/| | | / / /| ̄ ̄| |/| |
| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |/ |/| |_| ̄ ̄| ̄ ̄| |__|/| |/|
__ _| |__|__|__|__|/| ̄ ̄| | ∠__|__|__l/ /| |/| |
. / / | ̄ ̄| |_|/| | | |__|/| | | 大 |神 | ̄ ̄| |/| |/
| ̄ ̄| ̄ .| |/| | | |__|/| | | |__|__|__|__|/| |/|
. ___|__|__.| ̄ ̄| |_|/ | | |__|/ | | | | | |/| |
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| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| ̄ ̄| |. | | | .|_| | | |__|/
|__|__|__|__|/ |__|/ |__|__|/
花火くん、このままそのぶっといチンコを漏れの菊門に(;´Д`)ハァハァ
147 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/10(日) 16:21:27 ID:nRWCo9Xz
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/ ヽ
./ / l ヽ
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| l. l / / / ./ .l | | l / / l l.〉 ∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧∧
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l、| | l // ///| l / / //// / / < 見るがいい… >
l、l | /l///_/ l / //_|/_∠| / | / < これがちんこ厨が立てた >
/⌒ヽ | \ `ー' ゝl // `ー' /|/⌒v' < DQNスレッドだ! >
| l⌒l l|  ̄ ̄"//|〉 ̄ ̄ ̄ .|/^_l.l < ワハハハハ >
ヽゝ(ー| /| ´ \| ll ),l'ノ < >
lヽ_ / | ┌───7 /._/ ∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨∨
.l/ | l ̄ ̄ ̄/ / / ,ノ!
/ |.. V´ ̄∨ ./ /,.-‐'" .|
./ (;;) |\ `ー‐'´ / / |
| _|_\ /| ./ |
(| ,.-‐'" | \__/ .|/ _,.-─;
|/ .(;;) |─────┤ _,.-‐'":::::::::/
 ̄ |::::::::::::::::::::::::::::::|^l::::::::::::::::::/
この手の粗しはギャルゲ板だけじゃないのか
どこに湧こうが無視ってことで
アイリスのアナル開発して自分専用の精液便所にしたい
カンナさんの肩もみたい
と思ったが、普段から体を動かしてるカンナさんは
肩こりには無縁だね。
すみれさんの肩がこるのは、普段頭を使っているからか。
あと肩を出したりして常に体を冷やしてるから。
カンナさんに肩もまれたい
かえでさんに背中のマッサージをお願いしたい。
報酬は一日こき使われます。
…甘いか。
>>143の続き
「そ、それは……」
冷房が効きすぎて寒いのか、それとも。ダイアナさんは立ったまま、その裸身をふるふると
わななかせる。両腕で乳房をかばい、固く脚を閉じて、すべてを見せようとしない。
そりゃそうだ。男のぼくだって、さっきアレを『診察』された時、涙が出るほど気持ちよかった……
じゃなくて恥ずかしかったんだから。女の子なら、なおさら。
道を開くのは、力じゃなくて思いやり。
むき出しの肩に手を当てる。
「あ……」
それだけで、ダイアナさんはビクッとしてしまう。
ガラス戸に、ほとんどハダカで向き合うぼくたちの姿が映っていた。
ダイアナさんのなだらかなお腹めがけて、ぼくのグロテスクな持ち物がそそり立っている。
さっきたっぷりと放出したばかりなのに、ダイアナさんと触れ合っているだけでもう
立ち直っていた。それで貫かれる彼女の気持ちを思うと……
「大丈夫、大丈夫だから……んっ……」
ぎゅっと抱き寄せ、唇を重ねる。こんなことがどれほどの助けになるか分からないけど、
安心してほしかった。それに、安心したいのはぼくも同じだ。
くちゅ……くちゅっ……
舌を絡め、吸うたび、水音が生じる。唾液が、さっきより粘り気を増している気がした。
「ううんっ……」
ダイアナさんがぼくにもたれかかってくる。立っているのがつらそうだ。
もう少し……もう少し気持ちよくなれば、堅い守りも解けるかもしれない。
支えてあげながら、カーペットの上に腰を下ろす。ふかふかのカーペットが、お尻にじかに
触れて心地よかった。
しなだれかかるダイアナさんをしっかりとかき抱き、胸元に顔をうずめる。
舐めると、少しだけしょっぱい。肌から立ち上る匂いも、かすかな汗の匂いが混じってきた。
ダイアナさんも、生きているんだね。
「んはあっ……ダメ、ダメですっ……そんなぁ……」
音を立ててついばむたび、ダイアナさんが甘い悲鳴を上げる。その『ダメ』は、ぼくを
拒んでいるのではないみたいだ。それが証拠に、彼女はぼくの頭を胸に押し付けてさえいる。
今なら、いけるかもしれない。
ゆっくり、ゆっくりと、下半身へと片手をやる。両脚の堅いガードは、いつしかほぐれていた。よし。
目いっぱい腕を伸ばした時、指先に薄い布が当たった。中央に、微かな湿り気を感じる。
「あはぁ……そ、そこはっ」
そこを繰り返し撫でると、ダイアナさんの声がいっそう高くなった。これって……
女の子はエッチな気分になると濡れる、って聞いたことがあるけど。ダ、ダイアナさんでも、
このショーツの向こうを濡らしたりするんだろうか。
やっぱり見たいよ。
「ねえダイアナさん、ダイアナさん……」
いっぱいこすり立てて、おねだりする。
「は、はい……大河さん……」
「お願いが……その……えっ」
ぼくが切り出すよりも早く、ダイアナさんがぼくの手をつかんだ。その手を、ショーツのサイドへ……
「あなたになら……いえ、あなただから、しっかり見て、忘れないでください。ありのままの、
わたしのすべてを」
「ダイアナさんっ」
しっかりと、彼女がうなずく。
「あなたの優しさが……わたしに勇気をくれたから……」
このパステルカラーの布きれが、ダイアナさんの大事なところに当たっていたんだ……
震える両手で、最後の砦を引き下ろしていく。
とうとうつま先から離れた途端、ショーツはぼくの手の中でくしゃくしゃに丸まった。
布から、かすかな温もりと湿り気が伝わってくる。
中は、どうなっているんだろう。でもじろじろ観察するのも悪い気がして、ぼくはつとめて
さりげなく、ショーツを床に置いた。
それに、本当に見たいものは下着なんかじゃない。
膝を、そっと割り開く。長い脚の奥に、ほんのり赤く色づいた……唇、のようなものがあった。
それを、金色(こんじき)の繊毛が薄く覆っている。
これが、ダイアナさん。
もっと近くで……うっ。
鼻を近づけると、生々しい匂いが鼻をつく。花の香りでもするのかと思っていたら……
なんだか、チーズみたいな……でも、不思議と惹きつけられてしまう。
胸やお尻に比べれば、綺麗でも、かぐわしくもないけれど……ぼくはとても愛しいと思った。
「やだ、そんな……そんなに熱心に……」
「もっと、ダイアナさんの奥底まで見たい、知りたいんです……」
下の唇に、囁いた。
「知りたい……そう……」
ん、ダイアナさんが上体を起こした。指を左右の『唇』に引っかけて……何を?
くいっ。
はわわわ! 中身が、中身がっ! まピンクで、トロトロでっ!
「ダ、ダダダ、ダイアナさんッ」
「もっと知りたいんですよね……大河さん……?」
見上げると、彼女の目が、燃えている。それだけじゃない。妖しく、潤んでいる。
「でしたらわたしが、教えてさしあげますね……医学的に、すみずみまで……」
「わぷっ!」
真っ白な太腿が、ぼくの頭をきつく挟み込んだ。ど、どうするつもりなんだろう……
「……ここは神経がいっぱい集まっているから、とても敏感なんです。触るときは、優しく
扱ってくださいね♥」
どこがどういう名前で、どういう役割を果たしているのか。
わたしの脚の間に顔をうずめた大河さんに、頭上から説明してあげました。
「は、はいぃ……」
もう。大河さん、さっきから生返事ばかり。ちゃんと聞いてくれているといいのですが。
だって、二人が一つになるために大事なことなんですから。
愛する人にすべてを見てもらう――こんなレクチャー、恥ずかしいに決まっています。
でも、彼が『知りたい』と言ってくれた。だったら知識の限りを授けることが、わたしに
できることじゃないですか。
「うふふ……これで……ちゃんとできそうですね……」
ようやく、説明を終えることができました。はふぅ……普段はなんとも思わない医学用語が、
とっても刺激的に聞こえました……
大河さんも、どうすればいいか分かったはずですし、あとは行為に及ぶだけ……
あ、あふううぅっ!? な、なに……あっ、ああ……!?
あまりに突然で、強烈な刺激が襲ってきました。ざらついて湿ったものが、いきなりわたしの
クリットを一撫でしたのです。
「そんな汚い……舐めたら、舐めたらあか……ダメですよっ」
大河さんはまったく耳を貸してくれません。舐めるだけでは飽き足らず、にじみ出てきた
体液をジュルジュルとすするのです。有害なものではないとわかってはいますが、医師と
してはあまり……
んん、嘘、そんなの嘘っ。クリットがなぶられるたび、脊髄が痺れておかしくなりそう。
『大河さんに舐めてもらう』、こんなに気持ちいいことが世の中に。
「ぴちゃ……真面目なダイアナさんが、んふっ……こんなになるなんて……」
そうですよ大河さん。これも、わたし。『医学的』と断ったのも、本当はエッチなことを
たくさん言いたかったかったから。興奮したあなたにこんなことされるのを、心のどこかで
期待していたから……!
もっと、優等生なんかじゃない素のわたしを知って!
気がつけば、唾液に濡れそぼつ快楽器官を、自ら大河さんにグリグリ押し付けていました。
やがて周囲がやけに明るく、ぼやけてきました。自分で慰めるときにも何度かあった
現象ですが、こんなにまぶしいのは……
「くふ、た、大河さん、それ以上は、それ以上はほんとにおかしくっ、やだ、光がっ」
背骨が勝手に、弓なりにのけぞります。絶頂を極めようとしたその時。不意に、大河さんの
舌が止まってしまいました。
「え……どうして……」
その答えは、簡単でした。夢うつつのわたしをたやすく押し倒すと、大河さんはご自分のを
握りしめました。腰を落として、それはそれは正確に、わたしの入り口に先端をあてがい……
やっぱり、やっぱり怖……うっ、アアアッ――!!
つづく
すごい、すごいよ、ダイアナさん!
そして新次郎は優しいな。
グリシーヌに背中のマッサージをお願いしたい
色々とゴージャスだ
斧の錆にされなきゃな
GJです!!
舐めたらあか…ワラタ
まさかここであのセリフを使うとはw
しばらくVやってないがそういえばあったなww<あか…
そういえば最近ダミアン氏見ないなあ・・・
どうしちゃったんだろう?
そういやそうだなあ
個人的に大神×かえでが見たいなあ・・・
今まで見たことないorz
サクラの他にいい娘が出来たのでわ。
だったら平和で? いいけど。
平和っつうよりも閑散としてるんだが
閑散……orz
普通に考えると、やはり賑やかなほうがいいのでしょうか。
現在、わたしはマイペースで作品を投稿&保管させてもらってます。
それはもちろん続けたいと思いますが、
もっと皆さんが喜ぶためにできること、あるいは改めることがあるのかも。
出しゃばらない程度に。
あと、一読者として作品の投下を待ってます。心底。
今のマイペース加減が、結構好きです。
読むのにも、何気に気力や体力がいったりするので。(最近はお疲れモードで…)
読まないうちにスレがどんどん流れるのも、悲しいですしね。
ちゃんとしたエロ小説だけでなく、普通の話も可だったら、書き手はもう少し増えるのかも。
でもそれだと、わざわざこの板である意味がないすね。
マリアという女性の可愛さを最大限に引き出してみたいと思い立ち、SSを書き始めたら、
思わぬ難易度にてこずっています。
おまけにPCまであぼーん・・・orz
エロロローン
しかし絵板は上手い人しかいないな。すげぇ
上手い人しかって・・
そう人数が多くないじゃん
体を描くのって、難しいよな。
176 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/29(金) 21:19:24 ID:Us0bJFbz
ほしゅ
その上、エロく描くのも難しい
ほしゅ
改めて思うがメインヒロイン3人ともエロイな
俺にとってエロいのはメインヒロイン以外にいる
なんかメインヒロイン3人ともそのお国柄のエロさを醸し出してる気がする
エロい筆頭はあやめさんとかえでさん。
処女であれだけ扇情的なすみれも捨て難い
いいねすみれさんいいよ
あやめさんはエロいな
指をなめる扇情的な目つきとか
殺女はエロすぎる
恥じらいに震えても
咲く花は黒の花よ♪
黒ずんでるのか?あやめさんのアソコ・・・
そんなことはない!
・・・と思う
あやめさん沢山食べてそうだからなー
>>158の続き
「ひっ……あぐっ……!」
ダイアナさんのか細い指が、カーペットをかきむしる。うっ、やっぱり女の子の初めてって、
痛そう……
ダイアナさんの特別授業のおかげで、ぼくの先端は彼女の入り口に一発でたどりつけた。
確かにはまった感じがする。これを奥まで押し込めば、ぼくは『男の子』を卒業できるんだけど。
「くううっ……い、痛ぁっ……」
少し奥から先に進もうとすると、ダイアナさんがとてもつらそうにするんだ。気を紛らわす
ために、たくさんキスをしてあげても変わらない。
無理をするより、抜いたほうがいいのかな。
「やっぱり、今日は……」
『ここまでにしましょう』とはとても言えなかった。涙がいっぱい溜まったダイアナさんの目が
『続けてください』と強く語っている。ここでやめるのは優しさじゃなくて、逃げるだけだ。
「ダイアナさん、ごめん!」
彼女の身体が逃げないよう、上から肩を押さえ込む。勢いよく突き入れたくなる欲望を
抑え、ゆっくり、優しく腰を進めていく。
「う、んん、はあっ」
それでも苦しそうな喘ぎがやむことはない。
ふと、何かが切っ先に引っかかった。ぼくの侵入を阻むにはあまりに薄い。その微弱な
抵抗を押し分けたとき。
「ん――んはああぁああっ!」
今までで一番長く、大きな悲鳴が上がった。もらってしまったんだ……ダイアナさんの
一度しかない瞬間を。
大好きなのに、また泣かせてしまった。
「つっ……」
ダイアナさんがぼくの背中に爪を立て、引っかく。でもこの程度、ダイアナさんの苦しみに
比べたら大したことはない。
それに……すっごく気持ちいいから……
柔らかくて湿ったヒダヒダが、肉太刀にネットリと絡みつくと、これが清楚なダイアナさんの
体かと思うほど淫靡にうごめく。彼女の中で、溶かされてしまいそうだ。
「はあ、はあ……全部、入ったんですか」
自分が、そんなエッチなことをしているとはつゆ知らず、ダイアナさんが心配そうに尋ねる。
彼女を泣かせた罪な奴は、根元までしっかりと収まっている。繋がった部分では、
漆黒とブロンドの草むらが複雑に絡み合っていた。
その事実を、きちんと告げてあげよう。
「はい……ぼくたち、ひとつになれたんですよ」
「ありがとう、大河さん……生きることを諦めていたわたしが、こうして……ぐすっ」
その目尻から、光るものが流れ落ちた。
よかった。まだ気持ちよくはないかもしれないけれど、幸せだと言ってくれるなら。
しばらく、こうして静かに抱き合っていたい。結ばれた感動に浸っていたい。
でも悲しいかな、ぼく、もうっ……早すぎて、恥ずかしいっ……!
大河さんの石のような切っ先が、わたしの中で遠慮がちに動き出しました。
くっ……いたぁっ……うっうっうっ……
より強い刺激を求めてでしょうか。前後への往復運動は徐々にスピードを増してきます。
擦り傷に塩をすりこまれるような痛みが、ぶり返してきました。
でも、それだけじゃないんです。繋がっているところが、温かい。ぬくもりが、ロストバージンの
苦痛を和らげてくれるようです。
それに、今度はズキズキがムズムズに変わってきた……こすられると、ちょっとイイ……
んんっ、んんっ! 恥ずかしい声まで出てしまいそう……!
大河さんはどうなんだろう。わたしの中で、気持ちよくなっているんでしょうか。
「はぁ、はぁっ! ダ、ダメッ……腰が、勝手にぃっ」
見上げた彼の顔には、恍惚と苦悩の両方が浮かんでいました。眉根を寄せて歯を食い
しばっているけれど、その瞳はとろけきっているのです。そして逞しい肉塊が、そんなに、お、
奥まで!?
すぐに理解しました、終わりが近いのだと。彼の精巣にいっぱい詰まっているであろう
子種が、間もなく放出される。
「はぉうっ……ぬ……抜かない、と……」
そう、当然わたしの胎内に流し込まれますよね。だって……わたしが望んだことだから。
今日、精を注がれたらどうなるか。自分の周期くらい分かっていました。なのに、大河さんに
何も教えなかった。挿れる前に着けるものがあることも、今から外に出しても遅いことも。
『結婚前の男女の交際は清く正しく』なんて学級委員長みたいなこと、もう言う気も起きません。
欲しいの。薄っぺらな道徳より、大河さんと共に生きる証が!
分かりますか、大河さん。わたしの、本当の願いが。ほら、身体もこんなに欲しがってる。
ナカがぎゅっと収縮して、あなたを強く優しく包み込んでいるでしょう。
自然の摂理に逆らって苦しまないで。本能の命ずるまま、あなたの生命の輝きを、わたしに!
ところが。
「くうううっ!!」
「アッ……アァン……?」
驚くほどの精神力を発揮して、大河さんはわたしから抜いてしまいました。初めての体験が
終わってホッとするよりも、寂しい。文字通り、身体にぽっかりと穴が開いたようなんです。
「抜いて……しまうのですか……」
それがあなたの思いやりだと分かっていても。破瓜の違和感が邪魔して、オナニーのような
絶頂は味わえないでしょうが、もう少しあなたを感じていたかった。
「だって、妊……あっあっあっ、だめ、らめぇ!?」
理性だけで、肉体の衝動をいつまでもこらえておくことなどできません。抜いてから、ものの
数秒とたたずに、大河さんは腰をカクカクとむなしく振りました。それに合わせるように、先端が震えて――
「出ちゃ……う……ウ――ッ!!」
びゅく、びゅるっ、びゅるるるうぅっ。
大河さんは今日二度目のクライマックスを迎えました。
香り高く濃厚な白いスコールが、わたしのおなかの上に降り注ぎます。もったいない……
外では意味がないのに。
え、何、この流れ込んでくるビジョンは?
わたし、赤ちゃんを胸に抱いている。お乳をあげているわ。その隣に、微笑む大河さん……
ああ……わたしたちの、未来は……
やがてすべてを搾り出した大河さんは、わたしの上にぐったりと身を投げ出しました。
全身は汗に濡れてきらめき、触れ合う素肌が火傷しそうなくらい熱くなっています。
「好き……ダイアナさん……大好き、です……」
わたしの乳房に顔をこすりつけながら、彼はうわごとのように何度も繰り返していました。
『大河さん、わたしも』
その想いは声になりませんでした。声も出せないくらい、わたしも疲れきっていましたから。
でも、こんなに心地よい疲労感は初めてです。
ふわぁ……
まぶたが、重たくなってきました。少しだけ、まどろむとしましょう。
願わくは再び目を開けた時、この幸福が、わたしたちの愛が真昼の夢に終わりませんように。
つづく
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
絵板もどうぞご利用ください。
サクラ大戦エロパロ保管庫「サクライーピードットネット」
http://www.sakura-ep.net
よくやった大河
個人的には淫乱なダイアナさんを最後までみたかった
というのはあるかな
マジック・ポンポン
「皆様、大変長らくお待たせいたしましたあっ!」
シャノワールの舞台の上。俺は、どういうわけか、舞台上の柱にロープでぐるぐる巻きに縛り付けられていた。
「コ、コクリコ、何をするんだ!?」
俺はおどおどしながら、舞台上のコクリコを見る。どういうわけか、いつもの舞台での正装とは違い、黄色いワンピース。そのスカートの丈は、ひざ上10cmくらい。
客席は、ほぼ満席。今日はこの、コクリコの新作マジックを一目見ようと、お客さんが大勢来ている。
中にはエビアン警部や迫水大使など、顔なじみも多い。しかも、悪いことに、その場には、はるばる帝都からやってきたカンナやマリア、紅蘭までいる。
皆、これから行われる、コクリコの新作マジックを期待しているのだ。
「マジカルエンジェル・コクリコがお送りする、マジック・ポンポン!」
コクリコは、その自慢のステッキを、俺にかざし、その先端部分で、俺の体をそっと撫で始めた。
「イッツ・ア・ショータイム!皆、出ておいで〜!!!」
「おおおっ!!!」
客席のお客さんが、皆驚いている。コクリコが撫でると同時に、いきなり俺の股間が大きく膨れ上がったのだ。
しかも、すごく硬くなっている。そう、いわゆる勃起状態。
そして、彼女がその俺の硬直をステッキで軽くチョンっと突くと、俺の硬直は、いきなり熱を帯びた。
その直後・・・・・・
「マジック・ポンポン!!!」
びゅん!!!
俺の硬直が、一気に白い飛沫を噴き出す。そしてそれは、空中をゆっくりと旋回し始めた。
そして、コクリコの足元に来た途端、飛沫は急激に上昇し、彼女のスカートの中に潜り込んだ。
「!!!」
一瞬、コクリコの顔が、びっくりしたような顔になる。すると、突然、彼女のお腹がぷくーっと膨れ始めた。
「はいっ!このとおり!マジカルエンジェル・コクリコが、イチローの精子を受胎しましたあっ!」
客席が一瞬にして大歓声を上げた。だが、これはあくまでもマジックである。しかも、受胎したからって、即座にお腹が大きくなるというものでもない。
そう、俺はたかを括っていたのだが・・・・・・
それから月日は流れ・・・・・・
帝都に戻った俺の元に、コクリコから手紙が届いた。
「イチローの赤ちゃん、産まれたよ&hearts:」
おしまい
>>197 だみゃ〜ん氏、やっぱりスゴイ!(*´Д`)ハァハァ
カンナやマリア、紅蘭は現場を目撃したんだなw
200 :
sage:2006/10/07(土) 22:52:37 ID:B09zAPpe
誰かアイリスとレニの文を書いてくれる神様はおりませぬか
しかし管理人さんのマメな更新には頭が下がる…
誕生日のキャラSS誘導とか
俺は大神×かえでを読んでみたい・・・
いえいえ、あれは苦肉の策で。
あの『誕生日のところ』だけが更新されているという現状をどうにかせねば。
今後の予定としては、
1.ダイアナSS完結
2.未収録のSSを保管庫へ
といったところです。
保守あげ
今度板になにか描くつもりですよ
牛男さんのさくらの奴が完結しなかったのが残念
初めて保管庫行ってきたけど、意外と帝都とパリの連中の正統派エロって少ないのな。
私も牛男さんには感謝しています。
エロパロを書き始めたばかりのころ、牛男さんの厳しいレスがついたんですよ。
「最初から股を開いていて、何でもかんでも感じてしまう。アホか。
しかも予定調和の話では、読む気がなくなる」と。
この言葉は今も、SSを書くたびに思い出しています。ともするとそういう話に
陥りがちなので。それでも、彼の繊細な表現にはまだまだ及びませんが。
続きをお待ちしています。
ほしゅ
由里が好きだな俺は
>>207 至言だな。エロパロかくありたし。
容易ではないが。
かえでさんが好きさ
彼女の背中
彼の背中
>>190-194そういえばこのダイアナさんって、眼鏡あり三つ編みありですか?
サジータさんは最初からプライベートモードで下ろし髪でしたが。
なんとなく気になりました。
思えばダイアナさんも、ヘアスタイルのバリエーションに富むキャラですね。
まずはお読みいただき、ありがとうございます。
ダイアナさんの格好ですが、ご想像にお任せします……ではなく、
「眼鏡・ヘアバンド・三つ編み」フル装備です。現時点では。
顔にかけたから(何を)外したと思われたかもしれませんね。
設定資料を見ると、ゲーム中の髪型は7種類出ているようです。
もう少しで書き上がるので、お待ちいただければ幸いです。
髪型7種類ですかー。何気に設定が細かいですね。
そういえばヘアバンドを忘れていました。
続き楽しみにしています。
>>194の続き
「いきますよ〜。それっ」
「きゃっ! んもう大河さん、冷たいですよぉ」
シャワーノズルから勢いよく噴き出す冷水を、ダイアナさんに浴びせる。
真っ白な肌が、ピチピチとそれを弾く。
ヘアバンドも眼鏡も着けていない。洗髪のため、三つ編みもほどいている。
今のダイアナさんは、文字どおり一糸まとわぬ裸体を晒していた。
水しぶきの中で無邪気に笑う姿は、ぼくの目には神々しくさえ映る。
神々しいだけじゃなくて……こう、男の本能に訴えてくるものもあるけどね。
「まあ、ぐったりされていますね。本当にこれが、わたしの中で暴れていたのですか?」
「あっあぅっ……だって、いっぱい出したし……」
大役を果たしたぼくのモノを、ダイアナさんが石鹸を絡めた指で、丁寧に清めてくれる。
竿を擦りたて、袋を転がし、茂みをすく。
お返しにぼくの指はダイアナさんの姫割れをなぞり、いろいろ入り混じった体液を綺麗に
洗い流してあげる。そうすると、彼女は
「んくっ……あぁん……大河さぁん……♥」
もう、後始末のはずなのに。
お互いの股間をまさぐりあっているうえに、ダイアナさんは艶かしい喘ぎを聞かせてくる。
このまま、ズルズルと流されてしまいそうだ。
できることなら、二人きりの時間をもっと過ごしたい。エッチって、その、すっごく
気持ちよかったし。
だけど、シアターではみんなが心配して待っている。シアターのみんながいない未来なんて、
考えられない。ダイアナさんのいない未来が考えられないように。
それに、大事な使命も残っている。
ぼくたちの手には、ビンの首を折った目薬が握られていた。
ダイアナさんは未練たっぷりに、大騒動の原因となった小ビンを見つめている。
「医学的に、とても興味深いのですが……えいっ!」
未練を断ち切るように、彼女はビンを一気にさかさまにした。一見清らかな、しかし
恐ろしい効果を秘めた水があふれ出す。
シャワーと一緒に、奇跡の惚れ薬が排水溝へと吸い込まれていく。ぼくも、プラムさんから
回収した分を処分する。確実に、一滴残らず。
やがて、容器はすべて空になった。
「あ〜あ……なくなってみると、もったいない気もしますね」
ダイアナさんがため息をついた。その肩に手を当てて、ぼくは優しく諭す。
「いえ、これでいいんですよ。人の心を乱す薬なんて、この世にあってはならないんです」
二度と、ダイアナさんが誰かに心奪われることはないから。
「でも、おかげでつかめました。登場人物の気持ちが。今度の舞台、どう演じればいいかが」
ダイアナさんはすっかり女優の顔になっていた。劇場で、たくさんの観客に夢と希望を
与えるトップスターの顔に。
どうしてだろう。誇らしいことなのに、胸の片隅が痛むのは。
気がつけば、奪うように唇を重ねていた。
「……んぅっ……はむっ……ど、どうしたんですか」
「もう少しだけ……ぼくだけの、普通の女の子でいてくれますか」
「うふふ、お客さんにヤキモチですか?」
その通りですとも。
「信じてください。わたしが帰るところは、あなたの隣しかないのですから……」
もう一度強く抱き合う。やけに冷たいシャワーの中で、ダイアナさんの乳房がとても温かい。
時が止まって、この温もりをずっと感じられたら……いいのに。
リハーサルを見てきたが、ダイアナの上達が著しい。今の彼女の演技には
『惚れ薬ってこういうものなんだ』
と納得させる力がある。まあ、あんな経験をしたら、ねえ。
支配人室に戻ってくると、王先生とラチェットが揃って顔を出していた。
「おや、珍しい。ささ、突っ立ってないで入った入った」
言わんとしていることは分かるけどね。大体。
「サニーサイド様……このたびは私の薬で、とんだ騒動に……」
先生にとっては、よほどの不覚なのだろう。眉間にくっきりと皺を刻み、僕に深く
こうべを垂れた。
やはりダイアナの豹変ぶりは、あの時差していた目薬が原因だった。にわかには
信じがたいが、大河君の報告を聞けばそうとしか考えられない。
「まあまあ、顔を上げてください。しかしー、漢方薬とは大したものだ! 惚れ薬さえ
生み出してしまう。まさに東洋の神秘、ワンダホー!」
「うぅむ……」
あれ、場を和まそうとしたのにな。その顔がさらに曇ってしまった。この、目いっぱい
広げた両腕はどうすればいいの?
「王先生?」
「言い訳がましいかと存じますが。生薬の種類や配合の比率など、製法は全て普段どおり
でした。材料はフェイにも触らせておりませんのでな」
「けれども、目薬が惚れ薬になった」
「左様。そもそも、漢方といえども赤の他人を愛する薬など作れるはずが」
……なるほど、ね。そういうことね。
「そうとも知らずに……ごめんなさい、サニー」
ラチェットはラチェットで、決まり悪そうに髪をいじっている。
「気にすることはないさ」
『君にボコボコにされるのは、今に始まったことじゃないしね』――ああ、もちろん口には出さないよ。
「ついでに、一つ聞いていいかしら。嬉しくなかった? ダイアナに告白されて」
そう尋ねるラチェットの口元には、いたずらっぽい笑みが浮かんでいた。やれやれ。
「少しはね。でも、彼女には大河君がいるのに、あれは不自然だった」
男として見られることはない、それが親代わりというものだろう。悲しいことに。
「一人の男に一人の女。そうして八方丸く収まるものさ」
ダイアナの演技が変わった理由は、大体分かる。彼女の隣にいるのが彼なら、ぼくも
安心して任せられるさ。多分ね。
「さ、今回の件はこれにて一件落着。そういうことにしないかい?」
持ち場に戻っていく二人を見届け、僕は支配人室の扉を閉めた。窓の外の摩天楼を
眺めながら、一人物思いに耽るのも悪くないだろう? あーそこ、似合わないとか言わない。
一件落着? 本当にそうなのか。この一見滑稽な事件は、紐育の闇が産み落としたので
はないだろうか。
この街は、いやこの国は、常に変わり続ける。闇もまた、形を変えて再び我々の前に現
れるかもしれない。
願わくは、戦いのない日々が、少しでも長く続いてほしい。魔との果て無き戦いが彼女
たちのメインテーマだというのなら、せめて今は穏やかな間奏曲を。
あれから数日後。
わたしたちの新作『真夏の夜の夢』もいよいよ大詰め、第5幕を迎えました。
大騒ぎの末めでたく結ばれた恋人たちが、寝室に消えていきます。
灯りの消えた結婚式場に群舞する、この世ならざる光。妖精の王オベロンと
女王ティターニアが、お供を連れて舞い始めたのです。
「妖精たちよ踊りましょう 恋人たちの夜のため
甘く切ない夜の果て 愛の果実が実るまで
妖精たちよ祈りましょう やがて生まれる子らのため
大樹のごとくのびやかに 幸多き世を送れよと」
その妖精たちも消え、舞台にはリカ扮する妖精パックが一人、スポットライトの中に
浮かび上がります。
「さて皆様。もしわたしたちのお芝居がお気に召さないようでしたら――」
リカもずいぶんと、長い台詞を言えるようになったのね。やがて最後の口上が終わり、
リカがぺこりと頭を下げた途端、客席は万雷の拍手に包まれました。あ……立ち上がってる
お客さんもいらっしゃるわ。よかった……一生懸命、お稽古してきて。
「ダイアナさん……素敵だったよ♥」
「は、はあ……」
隣にいたジェミニさんが、わたしの手をぎゅっと、まるで感触を確かめるように握って
きました。風邪でもひいたのかしら、顔が赤いわ。息も荒いし。その割には嬉しそうだけど。
さあ、カーテンコールに応えないと。それが終わったら『お祝い』ね。大河さんと、二人で……
わたしたち星組はしっかりと互いの手と手を繋いで、舞台に飛び出していきました――
シアターのみんなで舞台の成功を祝ったあと……ぼくたち二人だけの祝宴が始まる。
「うっ……出るっ……またっ! ああああー……」
我慢の限界を超えて亀頭がわななき、ドクドクと濃厚な精を吐き出す。
今は躊躇することなく、ダイアナさんの胎内へ注ぎ込む。幾度か肌を重ねるうちに、
それが彼女の心からの願いだと分かったから。
「んふぅっ! ああ……また、出されたんですね……いっぱい、いっぱい、流れてきます……」
ダイアナさんは円を描くように下腹部を撫でながら、うっとりと微笑んでいた。
ダイアナさんは、この営みを気持ちいいと思えるようになってきたし、ぼくも少しは彼女の
中で耐えられるようになった。勉強したから……いろいろと。
でも、彼女の繊細な身体に腰を叩きつけて、貪るようなことはしないんだ。
静かに寄り添って、繋がったまま、あふれるほど精を放つ。そんな夜を、
ぼくもダイアナさんも気に入っていた。
激しくなくても、ぼくたちの繋がりはとても濃厚だ。だから信じている。きっといつか、
二人の愛が形となる日の来ることを。
それが、ぼくたちの夢。
さて皆様。もし彼らの物語がお気に召さないようでしたら、こう考えてください。
今までのはすべて、うたたねの間に見た夢だと。そうすれば、気がとがめることもないでしょう?
では、また、別の物語で。
おわり
222 :
272 ◆SAKURAshfY :2006/10/28(土) 10:45:49 ID:sCaBl+f3
というわけで、ダイアナ編完結です。
ダイアナだけでなく、サブキャラにもスポットライトを当てたくて、
このような構成にしてみました。お読みいただいた方に感謝いたします。
これでVはヒロイン6名のSSが保管庫に揃うことになります。
一区切りついたといったところでしょうか。
今後の予定
1.保管庫に未収録のSSを保管する。ダミアン氏の
>>197のSSと、保管庫の
通りすがり氏のコクリコの絵をコラボという形にしたいので、ご両名の意見を
お聞きしたいです。
2.また新作を投下。以前から考えていたジェミニと新次郎の大陸横断物語か、
Vから離れるかは考え中です。
3.もちろん一読者として、職人様の光臨をwktk
こんなところですね。では、また。
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
サクラ大戦エロパロ保管庫「サクライーピードットネット」
http://www.sakura-ep.net
巴里の話を読みたいな・・・
>>272氏
いつも乙です
あなたさまの心遣いには頭が下がる
保管庫からお知らせ。
『Pathetique』を保管しました。
AA、きちんと再現されているでしょうか?
おつかれさまでした。
リカがパックですか。いいですねぇ。
ジェミニが気になりますが、X大団円?にふさわしい爽やかな終わり方でした。
新次郎とダイアナさんもいいカップルですね。
サニーとラチェさんのやりとり、サニーの独白も素敵です。
ジェミニと新次郎の大陸横断ものも見てみたいですが、X以外の作品も読んでみたい気もします。
物語として安心して読むことが出来るので。
初々しい新次郎の反応は見ていて楽しかったです。
これが大神さんになるとどうなるのか、興味深いです。
お気に召すままに、これからもよろしくお願いいたします。
>>225 実はXはまだやってないのですが(主に予算の関係でorz)、氏の作品を拝見させていただいて、本気で買いたいと思ってしまった。
激しくGJです!
『舐めたらいかんぜよ』のところで、コーヒーが鼻の中に入ったのもいい思い出ですw
コクリコの絵の件ですが、通りすがり氏がOKであれば、私はかまいません。
あと、AAの件ではお手を煩わせてしまい、申し訳ありません。きちんと上手く再現なされた、氏の手腕には敬服いたします。
ではでは。
272氏の作風で帝都巴里も読んでみたいです。
取り急ぎ、保管庫からご連絡します。
絵と文、両名のOKが出たので、『マジック・ポンポン』を
保管しました。
コラボ……素敵な響きですね♪
挿絵つきSS見ました。
なんというか…ベストマッチングですね。
たくさんの温かいご感想、本当にありがとうございます。
現在『真夏の夜の夢』の保管作業中。それが終わったら、
次に進むときですね。
皆様の声を励みに、そして参考にしていきたいと思います。
アイリス孕ませたい
あと5年待て
良心的だな
Vの時点でアイリスは15才ぐらい?
1928年7月5日で15歳。
あの、ぬいぐるみ抱えてた少女が……そろそろ解禁か?
でも解禁前に頂いてしまうのが大神さんなのでありました
保管庫よりご連絡。
『真夏の夜の夢』を収録しました。
『ダイアナとサニーサイドが姪とおじ』という歴史的勘違いも修正しました(苦笑)
また現在、次の執筆に向けてゲームをやり直しています。
以上です。
サクラ大戦エロパロ保管庫「サクライーピードットネット」
http://www.sakura-ep.net
いつも乙津です
>>239 乙です。ただ・・・
いや、やっぱりやめておこう。お忙しい中このスレのためにご尽力くださってる管理人様に失礼かもしれないし。
>>241 いえ、すっぱりと言ってくださったほうがこちらも対応できますので。
保管庫の掲示板でも結構です。
耳に痛いことを言われる覚悟はしておくか……ドキドキ
>>238 ロリキャラは大きくなったら意味がないヤツっているかな
アイリスは大きい方がより好みだが
>>242 すみません。一応保管庫の掲示板に書いてきましたが、やっぱり・・・すみません。
ところで、ネットサーフィンしてたら、『移動演劇隊櫻隊』ってのを見かけたので、どういうものか覗いてみたら、思わず泣いてしまった。
悲しすぎるよ・・・・・・
>>238 大神さんの場合、光源氏ばりに育てそうな気も…
第4話の浅草デート。アップになったアイリスの唇が妙にえろい
ほっしゅ
今日カラオケにいったら、DAMで「君よ花よ」が追加されてた
あんなに長い歌をよくぞ…サクラヲタのカップル(いるとしたら)ぐらいしか歌わないんじゃないか
あやめさんのまんこはボーボーだろうな
だと、降魔になったときあの服で大恥かくな。
わきの下もキレイです
たまには姉妹スレの100cスレにも書き込み&SS投下お願いします。
余りの過疎ぶりに泣けてくる・・・
あ〜夢のような〜
甲板〜掃除〜♪
どうも、だみゃ〜んです。
今回は、昔にとあるスレに投下したネタを、サクラ大戦ように書き直してみました。
何回かに分けて投下しますが、今回は第一回目です。
それでは。
百合(1)
「た、隊長〜」
カンナは恥ずかしかった。今、カンナは着衣を何も身に着けずに、ベッドに横たわっている。
そして、その隣には、大神がいる。彼もまた、全裸で横たわっていた。
憧れの隊長と、同じ部屋で、裸になっている。
「あたい、隊長と・・・・・・やっちまうのかなあ・・・・・・」
今のところ、カンナはまだ、大神とはやっていない。やるとしたら、これからであろう。
しかし・・・・・・カンナには、動くことができなかった。
カンナは両手両足を、非常に頑丈な鎖で、ベッドの四隅に括りつけられている。それは、屈強なカンナでさえも外せないほど、頑丈な鎖であった。
「カ、カンナ・・・・・・」
大神と同じ部屋で、しかも裸で二人きり。だが、カンナは動けない。このまま、大神に犯されるのだろうか?
でも、それもいいかもしれない。相手が、他の誰でもない、大神一郎なのだから。
カンナは、それでも満足だった。大神になら、自分の全てを捧げてしまってもいい。カンナはそう思っている。
だが・・・・・・
大神には、彼女を襲うことができなかった。
なぜなら、大神もまた、もう一つのベッドに、頑丈な鎖で縛り付けられていたから。
大神には、動くことができない。カンナの見事なプロポーションを目の前にして、大神はどうすることもできない。
「蛇の生殺しだよな・・・」
こんなにすぐ近くに、女体があるのに、手を出せない。大神は荒れ狂ったように、両手両足に力を込めて、鎖を外そうと暴れる。
しかし、それは無駄だった。カンナでも外せないのに、大神に外せるわけがない。
なぜ、こうなってしまったのだろう?
別に、敗戦したわけでもないのに、今の自分は、カンナと二人、ベッドに縛り付けられて、捕虜のような辱めを受けている。
この間の戦いも、大勝利だったので、敵からこのような仕打ちを受けるとは考えられない。では、一体誰が・・・・・・?
「隊長、あたいたち、これからどうなっちまうのかなあ・・・・・・?」
カンナは何とか首だけを起こして大神を見た。彼も全裸で、自分と同じようにベッドの四隅に頑丈な鎖で括りつけられている。
これでは大神は、カンナを襲うことはできない。そんな中で、大神のペニスだけが、びんっと上に向かってそびえ立っていた。
「で、でっけえな・・・」
カンナはそう思う。そのあまりの大きさは、大柄なカンナでさえも、満足させるには充分な大きさである。
そして、不意に部屋のドアが開き、帝劇の残りのメンバーたちが、続々と入ってきた。
百合(2)
そして、この部屋に、米田、かえで、花組の面々、三人娘が集結した。
「なっ、何をしやがる!放せ!」
カンナが叫ぶと、すみれが前に出てきた。
「何しやがるですってっ!?わたくし達の方が何しやがるですわっ!!!」
いきり立つすみれを、かえでが抑えた。
「抑えてちょうだい、すみれ。では、今なぜあなたたちがこうなっているかの説明をします。」
かえでがそう言うと、今度はかすみが前に出てきた。
「報告します。実は先日、食堂の管理人から苦情がありまして、大量に入荷したはずの食材が、数日間であっという間に無くなってしまったということです。」
そして隣から、由里も口を挟んだ。
「話によれば、食堂では、この数日間にお客様に提供した量よりも、ずっとたくさんの量の食料が無くなっているということです。」
カンナの背筋に思わず冷や汗が走る。身に覚えは・・・・・・あった。
夜中に小腹がすいたカンナは、ちょくちょく厨房に下りて、冷蔵庫から食材を失敬していたのだ。
「そして、月組に調査を依頼した結果、カンナさんのつまみ食いが原因であると断定されたわけです。」
そして、加山が前に進み出て、カンナに一枚の写真を見せた。
「ほら、これが証拠写真。」
それは、暗がりの中で、カンナが食べ物にがっついている写真だった。暗いとはいえ、冷蔵庫の光によって、カンナの姿は、はっきりと映っている。
「ひでえな、俺たちに食わせる飯はねえってことか?」
米田も怒りの表情で二人を見ている。その横で、かすみは報告を続けた。
「それで、調査の結果、被害を受けた食料の合計は、お米だけでも『百合』に達すると・・・・・・」
「百合!」
「百合も!」
「カンナさん、食べすぎですわ。冬眠でもなさるおつもり?」
「ひどいよカンナ!アイリスの大事に取っておいたショートケーキまで、無くなってたんだからあっ!!!」
「まあアイリスったら、可哀想に!これはカンナさんに、徹底したお仕置きをするしかありませんね!」
他の隊員たちからも、次々に苦情が出る。しかし、それらはほとんどカンナに向けられたものであり、大神に関しては、一切ない。
そう、大神には、まったく身に覚えがない。どうして自分まで、鎖に繋がれているのか?
「ねえ皆、どうして俺まで繋がれているのかなあ?」
大神が問うと、すみれが即座に答えた。
「少尉・・・あなたは『隊長』ではありませんの。部下の責任は、隊長の連帯責任ですわよ。」
「なっ・・・・・・!!!」
「それに、少尉に関しては、わたくしたち花組メンバー全員の、強い要望がありまして。」
「そ、そんな・・・・・・」
大神はがくっとうなだれた。要するに、自分は巻き添えを食らったのだ。
そして、かえでが皆に号令する。
「それでは皆、各自の持ち場に散らばってちょうだい。」
百合(3)
彼女の号令を合図に、全員、一歩引き下がる。そして、そこからさくらが前に進み出た。
「大神さん、カンナさん、覚悟はいいですか?」
「な・・・何を・・・?」
するとさくらは、霊剣荒鷹の鞘を払い、抜き身の刀身を二人に向ける。
「さ、さくら・・・・・・」
その余りの鋭さに、カンナはガクガクと震える。いかに歴戦の勇者とはいえ、やはり剣先は怖いもの。
「二人とも、動いたら切れちゃいますよ。じっとしててくださいね。」
「な・・・俺たち、さくらくんに殺されるのか・・・?」
大神まで思わず怯えるほどの、さくらの威圧感。そして、次の瞬間、彼女は動いた。
一瞬、何が起こったのかわからない。
彼女は立ち止まり、剣を鞘に収めた。
その後に残る二人の身には、傷一つ付いてなかった。しかし・・・・・・
「ああっ!!!」
カンナは思わず驚く。妙に股間が寒い。見ると、彼女の陰毛は、全て無くなっていた。そして、隣の大神の陰毛も、全て無くなっている。
「さくらさん、お見事!」
「さくら、腕を上げたわね。」
そしてアイリスは思わず叫んだ。
「わあっ!カンナ、アイリスと同じだあ!お兄ちゃんも、アイリスと同じだね♪」
彼女の言葉に、カンナと大神は顔を真っ赤にした。
百合(4)
「さあ、次はウチがいくで〜」
紅蘭がカメラを手に持っている。そしてそのカメラにはコードが付いており、そのコードは近くのキネマトロンに繋がれている。
「こ、紅蘭、何をするんだ!?」
「決まってるやないの。カンナはんと大神はんのツルツルの性器を、写真撮影してあげますのや。」
「ま、待ってくれ紅蘭!」
「カンナはん、あんたはつまみ食いっちゅう悪いことをしたんやで。せやから、拒否権はないんやで!」
「うう・・・・・・」
そして紅蘭は、カンナの足元に来る。この角度からは、カンナの恥ずかしいアソコも、丸見えである。
「それでは、はい、チーズ!」
パシャリ!まずはカンナの撮影。そして紅蘭は、キネマトロンを確認する。
「よっしゃ!綺麗に撮れてるわ。ほな、次は大神はんやね。」
パシャリ!
紅蘭は続けて、大神の写真も撮った。そして再び、キネマトロンの画面を確認する。
「うんうん。大神はんも、綺麗に撮れてるわ。」
画面上の二人の写真は、全身がはっきりと写っている。もちろん、アソコも鮮明に写っている。
「そしたらこれを、ちょちょちょ〜いっと♥」
紅蘭はそのまま、画面をいじくりだした。やがて、その画面の真下から、一枚の四角い紙が出てきた。
「よっしゃ、完成や!皆、見てみ。」
すると皆が、その一枚の紙を見てみる。すると、皆は一斉に吹き出した。
「ぜ、全然違和感ありませんわね。」
「お、大神さんとカンナさんが・・・・・・あー、おかしい!」
みんなが爆笑する中で、大神とカンナは不思議に思っている。
「な、何を撮ったんだよ!?」
すると紅蘭は、その紙を大神とカンナに見せてみた。それは、一枚の写真。そこに写っている人物は、顔はカンナ、そして胴体は大神のものであった。
「な・・・・・・な・・・・・・」
大神とカンナはがくがくと怒りに身体を震わせる。
「しっかし、よく似合ってますなあ、カンナはん。」
今回はここまで
百合っててっきり・・・
米のことか!
なんかすごいです。
俺もゆりだと思ってた
262 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/05(火) 02:22:01 ID:qowk8pQh
むむむむむ
百合(5)
「ところでさくら。」
「はい、マリアさん。」
「いきなりだけど、ここであなたにテストします。」
「テ、テスト・・・ですか?」
さくらはいきなりなマリアの言葉に驚く。テストと言っても、何のテストなのかはわからない。マリアにもそれはわかっているようで、彼女はより詳しくさくらに言った。
「さくら、あなたはこの帝劇に来て、随分と演技力が上達したわ。だからこそ、今ここで、あなたの演技力の上達ぶりを、皆に見せて欲しいの。」
「それって、どうすればいいんですか?」
「簡単よ。今から私が言う役の演技をすればいいの。」
そしてマリアはさくらに、役名を告げる。さくらは緊張して、その言葉を聞いた。
「ではさくら、この役を演技してちょうだい。役名は・・・・・・『赤ん坊』よ。」
「あ・・・赤ん坊・・・ですか?」
「さあ、始めなさい。」
さくらは一瞬戸惑った。どうすれば、赤ん坊を表現できるだろう?なかなかに、難しい課題。
だが、さくらはすぐに気づいた。目の前に、赤ん坊を表現するにちょうどいい、女性がいる。
「な、何だよさくら・・・・・・」
さくらはカンナをじっと見ている。やがて、さくらはカンナのベッドの右側に来て、彼女の胸を見下ろした。
「カンナさん・・・・・・」
「ま・・・まさか・・・ちょ、ちょっと待てさくら・・・・・・うわっ!」
さくらはまるで赤ん坊のようにカンナの乳首を吸い始めた。
ちゅっちゅっ・・・れろれろ・・・ちゅう〜
温かくて柔らかいさくらの口が、カンナの乳首をねっとりと包み込む。
「や・・・やめ・・・さくら・・・んああ・・・」
カンナの可愛い悲鳴が、部屋に響く。すると、マリアはさくらをじっと見て言った。
「さくら、なかなか上手ね。でも、まだまだ上達の余地はあるわね。」
そしてマリアは、今度はすみれを見た。
「すみれ、模範演技を見せてちょうだい。」
「わ、わたくしが・・・ですの?」
「わあ、すみれさんの演技、楽しみです〜♪」
百合(6)
「仕方・・・・・・ありませんわね。」
すみれはしぶしぶ、重い腰を上げた。そして、さくらの目の前に来る。
「さくらさん、見て御覧なさい。」
すみれはさくらに、自分の顔を見るように言う。するとすみれは口を開けて見せた。
すると・・・・・・
「わっ!す、すみれさん!」
すみれの舌が、まるで千手観音の腕のように、大量に生えているように見える。もっとも、本当に大量に生えているわけではない。
あまりの高速の動きに、残像がそう見えるだけなのだ。
「さくらさん、舌技とは、こうやるものですわ。」
そしてすみれは、そのまま、さくらと反対側のカンナの胸に吸い付く。
「あひっ!す、すみれ、やめっ!ひ、ひああああああああっ!!!」
途端にカンナの身体が暴れだす。しかし、元より逃れられるはずもない。ただ、彼女の必殺の舌技を味わうしかなかった。
「それではあたしも・・・えいっ!」
そしてさくらも、反対側の乳首に吸い付く。すみれの模範演技を見て、先ほどとは打って変わったさくらの舌技。
「ひいいいいいいっ!あっひいいいいいっ!」
カンナは、ただ悲鳴を上げるばかりだった。そのカンナを見て、マリアはにっこりと微笑んだ。
「それでは、次はレニ。」
マリアが、今度はレニを指名する。
「あなたも、赤ん坊の演技をしてちょうだい。」
するとレニは、つかつかとカンナの元へと歩み寄った。しかし、レニはそこで立ち止まった。
「マリア、もう乳首は空いてないよ。」
今、二つの乳首は、さくらとすみれによって塞がれている。よって、レニの入り込む余地はなかった。
「レニ、ここにもう一つあるじゃない。」
マリアはカンナの股間に手を添えた。そして、その陰部を指で左右に広げた。すると・・・・・・
「わあ、大きいな。」
レニが思わず率直な感想を述べるほどの、大きな赤い突起が、彼女の陰部の上の方に付いていた。
「さあ、レニ、吸ってみなさい。」
「わかった。」
レニはそのままその部分にちゅっと吸い付いた。すると、カンナの巨体が、さらにくねくねと暴れだす。
「ひいいいいっ!!!ひぎいいいいいいっ!ひゃあああああああっ!」
三つの乳首を同時に攻め立てられては、カンナにはなすすべもない。ただ、絶頂の嵐に飲み込まれていくしかなかった。
今日はここまで
だみゃ〜ん氏さすがですな、切れ味が違う…
百合(7)
「それではカンナ。」
「ああ・・・な、何だよ・・・んんん・・・マリ・・・ア・・・・・・?」
マリアの呼ぶ声に、カンナは喘ぎ声を漏らしながら答えた。マリアは今、カンナの顔の横に来て、彼女の顔を見下ろしている。
「あなたにも、テストします。」
「テ・・・テスト・・・だってぇ!?」
「そうよ。これも演技力の試験。」
カンナは押し黙っている。今も、二つの胸をさくらとすみれに、そして陰核をレニに弄られている。それによって、意識も朦朧としている。
だが、マリアにはわかっている。帝国華撃団発足以来の、長い付き合いだから、カンナのことは、何でもわかる。
これだけではイケない。そう、彼女には、さらなる刺激が必要。だからマリアは、カンナにこう告げた。
「カンナ、あなたには、『絶頂』の演技をしてもらいます。」
「んんん・・・・・・ぜ、絶頂・・・・・・!?」
「わかっているとは思うけど、絶頂とは、『イク』ってことよ。」
「そ・・・それは・・・・・・はああああああん!!!」
今のままでも、じきにイクことはできる。しかし・・・・・・イク演技?
「カンナには、わかっているわよね?隊長と、何度もイッているはずですもの。」
マリアの意味深な発言。そう、カンナは、隊長と・・・・・・♥
「ずるいわカンナさん!あたしだって、大神さんと・・・・・・したいのに。」
「わたくしも・・・・・・ですわ!」
「僕はレニ。」
その時、彼女の身体を舐めている三人の嫉妬が、急激に燃え上がり始めた。
三人は、一気に、ちゅううううううううっ!っと強く吸った。
「ひいいいいいいっ!」
「あら?まだイかないの?仕方ないわね。それでは私が。」
そしてマリアは、彼女の唇に己の唇を重ね合わせて、彼女の口を吸った。
「んんんんんっ!んんっふうううううっ!」
カンナは口を塞がれて、悲鳴を上げることもできなかった。そして更に、彼女の腰の辺りに、紅蘭とアイリスがやって来た。
そして、紅蘭はレニの舐めている陰核のすぐ下を、指で縦になぞり始めた。
「あら?まだイカへんの?仕方ないなあ、アイリスの出番やで。」
「うんっ!」
そしてアイリスはそのさらに下の、小さな窄まりに、おもむろに指を突っ込んだ。すると・・・・・・
「んんっ!!!んぐうううううっ!ふううううううううっ!!!」
カンナの身体が、急激に悶えだす。そして、ビクン、ビクン!っと彼女の身体がいきなり波打った。
皆は驚いて、一斉に彼女の身体から離れた。後に残ったのは、白目を剥いて気絶しているカンナ。そして、彼女の陰部からは、ポタポタと愛液が溢れ落ちていた。
「すごく豪快に、イッたわね。」
「マリアさん、これ、演技じゃないですよね?」
百合(8)
すぐ隣で、カンナがめちゃくちゃにされている。
だが、大神は、彼女を助けることができない。なぜなら、彼もまた、囚われの身。頑丈な鎖によって、手足を拘束されている。
「カ、カンナ・・・・・・!」
だが大神には、どうすることもできなかった。俺は、どうすればいいのだろう?
素っ裸で縛られている自分。だが、どんなに恥ずかしくとも、彼には隠すことができない。
ただ、皆に見られているという羞恥に、じっと耐えるしかなかった。
今も、三人娘やかえでが、興味津々といった感じで、その高くそびえる陽根を眺めている。
「うわあすごい!これが、大神さんの・・・・・・」
椿がそう言うと、由里が突っ込む。
「こらこら。見たことあるくせに、初めて見るような言い方しないの。」
「えへへ。でも、何回見ても、感動しますね。」
その意見に、かすみも同調する。
「そうね。ここまで立派なモノを持っている男の人は、そうはいないでしょう。」
「大神くん・・・・・・素敵♥」
「あっ、そういえば、かえでさんは初めてでしたっけ?」
そう、大神と古い付き合いの三人娘は、何度も見ている。しかも、彼女たちは、その感触を、膣で味わったこともあるのだ。
だが、今年からこの帝劇に赴任したかえでにとっては、これが初めてである。
そして、実は・・・・・・かえでは、未だ男を知らなかった。だから、他の男のモノなど、見たこともない。
すごく、興味がある。いったい、どんな感触なのだろう?
よく、初体験は痛いなどと聞くけれど、かえでの場合は、姉である今は亡きあやめによって、すでに開発されている。
だから、大神のこの巨根を受け入れることも、問題なくできる・・・・・・と思う。
かえでは興味深々。だが、その隣にいる織姫は、いかにもグロテスクな物を見るような目で、大神の巨根を見ていた。
「に、日本のオトコ、最低デ〜ス!」
軽蔑の眼差しで、織姫は大神を見ている。
「何デスか?この、グロくて、気持ち悪い物体は?」
そして織姫は前に進み出て、そのグロくて気持ち悪い物体を間近に見てみた。
そして顔を顰めて、鼻をつまんだ。
「く、臭いデ〜ス!少尉さん、不潔デ〜ス!!!」
その言葉に、その物体はビクンと反応する。
「あっ!大神さん、固くなった!」
「織姫さんの罵声で興奮するなんて、大神さんって・・・・・・変態なんですね♥」
「やっぱり日本のオトコ、最低デ〜ス!!!」
今日はここまで
だんだん百合らしくなってきたw
いつか大神×かえでもお願いします
百合(9)
織姫は、さも冥界からの魔物でも見るかのように、大神の巨根をじっと見ている。
「やっぱり日本のオトコ、最低デ〜ス!でかくて、汚くて、変態の三拍子が揃ってマ〜ス!」
そう言って織姫は顔を顰める。まるで、この世の最も醜い物を見ているかのように。いや、織姫の場合、その最も醜い物が、大神の巨根なのだ。
だが、今のところ、その意見に同調する者は、誰もいない。
三人娘やかえでは、『何て素晴らしい、至高の芸術品なんだろう!』という感想で、大神のモノを見ている。もちろん、花組の他のメンバーから見ても、同様である。
だから、織姫のこの言葉に、少しだけカチンときてしまう。
だが・・・・・・カチンときたのは、彼女たちばかりではなかった。
「きゃっ!!!」
いきなり織姫は、左右から二人の男に腕を掴まれた。
「いいのか大神〜!日本のオトコを、ここまで馬鹿にされて〜!」
「そうだぞ大神〜!」
「な、何をするんデスカ!は、離してクダサイ!!!」
二人の男は、大神と同じ、日本のオトコである、米田と加山。この二人も、織姫の言葉に憤慨していた。
「大神〜!ここまで馬鹿にされて、悔しいとは思わねえのか〜!?」
「支配人・・・俺だって、鎖で繋がれてなければ・・・!」
「何言ってやがる、股間からでけえモンぶら下げているくせによぉ!」
「そうだぞ大神!それさえあれば、お前は無敵。そうだろ?」
加山の言葉に、大神はギンギンにいきり立った己のモノを見てみた。
「これさえあれば・・・・・・俺は・・・・・・無敵・・・・・・」
「そうだ大神!日本のオトコの素晴らしさを、見せてやれ!」
大神もできればそうしたい。だが、両手両足を縛られている状態で、何ができるんだろう・・・?
すると米田は指をパチンと鳴らした。すると、かえでと三人娘、そして加山が、一斉に織姫を取り囲む。
「おいおめえら!帝劇名物・おしくらまんじゅう、いくぜえ!」
6人の身体が、一気に織姫に詰め寄る。そして、6人の身体は、織姫の身体を押し付けにかかる。
「く、苦しいデス・・・・・・」
「じゃあいくぜ!せーのっ!」
おしくらまんじゅう 押されて泣くな
あんまり押すと マ○コが出るぞ!
6体の身体は、その掛け声と同時に、織姫の身体を切り揉みにする。やがて、彼女の身体は揉みくちゃにされ、着ている服は全て散り散りに千切れて落ちた。
「いやあああっ!!!」
6人が離れると、そこには何も纏っていない、全裸の織姫がいる。そんな織姫を目の前にして、大神の怒張が、ますます怒りを帯びてきた。
こうなったら、もう織姫の中に出さなければ、治まらない。
米田や加山にも、それははっきりとわかる。
「ようし加山、例のやつ、いくぞ!」
「はいっ!支配人!」
百合(10)
「きゃっ!いやあっ!」
織姫は両足をVの字に広げられて、二人に抱え上げられた。そして、その織姫の身体を、三人娘とかえでがしっかりと支える。
そして織姫の身体は、ゆっくりと大神の真上にやってきた。
「なっ・・・!!!」
今、織姫の股間の真下に、大神の怒張がそびえ立っている。
「なっ、何するデスか!!!」
「決まってんだろ!セックスするんだよっ!うりゃっ!」
織姫の股間の割れ目が、大神の怒張に押し付けられると、支えていた6人は、彼女の身体を一気に大神へと押し付けた。
「ひいいいいっ!!!」
大神の怒張は、根元まで織姫の割れ目に入り込んでいる。すると、織姫のお尻が、その姿勢のまま、ぱっくりと左右に押し広げられた。
その中央に窄まった、小さな穴。そこに、加山が、己の怒張を押し付ける。
ずぶぶぶぶぶ・・・・・・
「ひぎいいいいいいっ!!!」
窄まったその穴を、加山の陽根が、一気に押し広げる。すると今度は、米田が大神のベッドの上に立ち上がった。
そして織姫の喘ぐ口元に、米田の老人とは思えない見事な陽根が押し付けられていく。
この体勢だと、大神の目の前に、米田の玉袋と尻が見えるのだが、ここでは気にしないことにする。
今、織姫は、口とアソコと尻で、三人の陽根を受け入れていた。
そして三人は、思い思いのままに、腰を動かして、織姫の身体を味わう。
やがて・・・・・・
「大神いいいっ!!!準備はいいか!!!」
「はいっ!支配人!」
「大神いいっ!こっちも準備OKだぞっ!」
「よしっ!ではいくぞっ!」
大神「狼虎滅却!」
加山「三位一体!」
米田「日本のオトコを、食らえいいいいいいいっ!!!」
三人の強力な合体攻撃に、織姫はなすすべもなく絶頂に達した。
そして織姫の身体は、大神の真上に崩れ落ちる。
彼女の口元、女陰、そして肛門からは、収まりきらない日本のオトコのエキスが溢れ出ていた。
「に、日本のオトコ、さいこ・・・・・・最低デ〜ス・・・・・・」
今日はここまで
ぬぉぅ!4P萌え!
蓋切りスマソ。つがるびって女嫌いだけどホモではないのかな。
うわー
織姫の日本の男嫌いが憎しみに変わりそう・・・
それでも織姫のヴァージン?は大神のものなんだね
そこが救いか
やっぱ織姫みたいな生意気娘には輪姦がお似合いですねっ♪
だみゃ〜ん氏、GJ!
花組が大神を林間するのなら見たい
いっそ米田を輪(ry
それよりも加(ry
それよ(ry
女の子達の逆襲が始まった!
百合(11)
ぐったりと、大神にもたれかかる織姫。その口元、尻の穴、そしてアソコからは、日本のオトコのエキスが溢れ出ている。
米田と加山はすでに、織姫から離れている。その二人のシンボルは、だらっとしなだれている。
そして大神のシンボルもまた、射精後の脱力感に襲われていた。もちろん、だらりと萎びている。
ただ、一つだけ違うのは、加山と米田はすでに外に出ているのに対し、大神のは未だ織姫の膣の中に納まっているということ。
「大神さん、どうしちゃったんですか?」
由里が声をかけるが、大神も織姫もぐったりしたまま動かない。だが、由里が、織姫の敏感な部分にちょっとだけ触れると、織姫の身体は、一瞬『ビクッ』と反応した。
「織姫さんは、まだいけそうね。」
でも、肝心の大神の方が、萎びている。これでは、まだまだ楽しむことはできない。
「あーっ!織姫さんだけ、ずるい!」
向こうのベッドから、さくらが大神の方を見て叫んだ。すると由里はさくらを手招きして言った。
「さくらさんも、こっちにいらっしゃいよ。」
するとさくらは、すぐに大神のところへとやってくる。
「大神さん、ちょっとこちらを見てくださいね。」
そう言って、由里はさくらの真後ろに立つ。そして由里がさくらの袴の紐をほどくと、さくらの袴は下にすとん、と落ちた。
「はい大神さん、さくらさんの新鮮なおま○こよ♥」
「きゃあっ!」
「うおっ!」
さくらの新鮮でみずみずしいおまん○を目にして、大神のシンボルが一瞬、ビクンと反応した。
「ひいいっ!」
それに合わせて織姫が悲鳴を上げる。織姫の中で、大神のシンボルが、また元気になったのだ。
「あっ、大神さんすごい!また元気になっちゃった。」
「じゃあ大神さん、次はこれを見てくださいね♥」
すると由里は自分のスカートをめくった。下には何も穿いてない。彼女のエッチなおま○こが、大神のシンボルを欲しそうにしている。
「ひゃあっ!」
また織姫の身体が反応した。それはすなわち、大神のシンボルが、また反応したということ。
「じゃあ次は紅蘭。」
「ええっ!?う、うちもやの!?」
そして紅蘭も、大神にお○んこを見せる。
「いぎいっ!」
「大神はん、うちでも反応してくれるやなんて・・・・・・♥」
「じゃあ次、アイリス。」
「ええっ!?アイリス、恥ずかしいよお・・・・・・」
そしてアイリスも、こっちにやってきて、スカートをめくって、大神にまだ毛の生えてないツルツルのおま○こを見せた。
「うおおおおおおっ!!!」
「ひいいいいいっ!!!」
いきなり大神のシンボルが激しく動き出す。そして・・・・・・
「ああっ!見てください!」
椿が指差した方向では、織姫と大神の結合部から、また白い粘液が溢れ出している。
その上では、織姫が悦楽の表情でそれをまともに受けていた。
「に・・・・・・日本のオトコ・・・・・・サイコーデース・・・・・・」
その横で、さくらは少しご機嫌斜めになっていた。
「大神さん、アイリスに一番反応するなんて・・・・・・」
「やっぱり大神さん、ロリだったのね。」
今日はここまで
最高だ…GJ!
そういや昨日はちさたろの誕生日だったんだな
そうだったのか
智佐たんハッピーバースほしゅ
百合(12)
大神の精を、織姫は2度も、膣の奥でまともに受けた。
そして大神も、織姫の内部への射精によって、すっかり萎びている。
だが・・・・・・大神のシンボルは、未だに織姫の内部にあった。
抜かせてはもらえない。崩れ落ちようとする織姫の身体は、すぐにかすみによって支えられる。そのため、織姫の身体は、大神の上に乗ったまま。
大神は、そのかすみの姿を見て、驚いた。
全裸のかすみ。その腰の部分に、黒いバンドが巻かれている。そしてそこから、まるで関取のまわしのように陰部に向かってその黒いバンドが伸びていた。
そしてそのバンドの中央部に、黒くて大きな男根の型が付いている。
そしてかすみは、織姫の背中側から、そっと優しく彼女に抱きついた。
「それでは、今度は織姫さんに、日本のオンナの素晴らしさを、味わっていただきましょうか。」
「あっ・・・や、やめ・・・・・・!」
かすみの腕が、織姫の身体のあらゆる部分に伸びていく。胸、そして、陰部。
かすみは、女である。だから、女の身体のことは、誰よりもよく知っている。織姫の身体は、忽ちのうちに桜色に変化した。
熱い。あまりの熱さに、織姫は思わず息が上がりそうになる。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・」
そして、その芳しい彼女の熱を浴びて、大神の陽根も、かつての元気を、すっかり取り戻した。
「大神さんすごい!もうこんなに・・・元気になっちゃった!」
椿がその結合部を見て、思わず感想を述べる。
「織姫ばっかり、ずるいよお!」
アイリスも、不満たらたら。しかし、それをなだめるかのように、かすみはアイリスに囁いた。
「仕方ないわ。だって織姫さんは、初めてだったんですもの。だから今回は、織姫さんに譲ってあげて、アイリスはその後で、ね?」
「う〜」
「それにアイリス、私だって、我慢してるのよ?」
そう、かすみだって、本当は己の膣で、大神を迎え入れたいのだ。でも、今回は、織姫に大神の素晴らしさを教えてあげなければならない。
「う〜。わかったよう・・・。でも織姫の次は、アイリスだからね!」
「もちろんよ!」
かすみは不敵な笑みを浮かべた。そしてかすみは、織姫のお尻のほっぺをむんずと掴み、左右に広げる。
そして、そのシンボルを、織姫のお尻の穴に押し込んだ。
「ひいいっ!!!」
「それでは織姫さんに、日本のオンナの素晴らしさを!」
かすみは、ぐっと織姫に身体を押し付ける。それによって、織姫の身体は、大神とかすみにサンドイッチのように挟まれた状態になる。
そしてかすみの腰が、まるでミツバチがフェロモンを撒き散らすかのように、激しく動いた。
円形、そして、8の字型に、彼女の腰が、激しく動く。
「織姫さん、どうかしら?日本のオンナは・・・」
「あはあっ!!!」
織姫は、もう言葉にはならない。ただ、本能のままに叫ぶだけ。そして、かすみの動きに反応して、彼女の膣が、急激に締まる。
「うおおおおおおおっ!!!」
「ひぎいいいいいいいっ!!!」
そして・・・・・・3度目の射精の後に、ようやく織姫の身体は、大神から離れた。完全に白目を剥いて、気絶している織姫。
「織姫さんには、ちょっと刺激が強すぎたかしら・・・?」
そしてかすみは、アイリスに向かって微笑みかける。
「さあ、次は、アイリスの番ね♥」
「えっ・・・・・・?」
アイリスは思わず、後ずさりした。
今日はここまで
個人的には、藤井かすみにペニスバンドは、最強の組み合わせだと思うが、いかがでしょう?
個人的にはあやめさんだと思うんだが・・・
それはともかくGJ
288 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/25(月) 09:24:08 ID:UD858Lo7
4Pはイマイチだったけど、動かずに女性の陰部を見せられただけで発射というのは良かった。
かえで(あやめ)が部下の三人娘に責められる展開も良いと思う。
百合(13)
「ア、アイリスも・・・・・・」
「あら、どうしたの、アイリス?」
アイリスは呆然としている。確かに自分は、大神のお兄ちゃんと結ばれたい。でも、今、目の前で行われたのは、織姫のハードな性交であった。
それを見て、アイリスは思わずお尻を押さえる。もしかして、自分も・・・・・・お尻を?
かつて、アイリスは大神に処女を捧げた。だが・・・・・・お尻の穴は・・・・・・経験など、あるわけがない。
「ね、ねえかすみお姉ちゃん・・・・・・アイリスも、それ、やらないとダメ?」
アイリスはかすみの作り物の男根を指差して、かすみに聞く。
「もちろんよ♥」
それに対するかすみの返事は、いたって単純明快だった。
「うう〜、アイリス、お尻の穴は・・・・・・ちょっと嫌かも。」
「大丈夫よアイリス。きっとあなたも気に入ると思うわ。それよりもアイリス、まだ順番待ちの人がいっぱいいるんだから、早くしましょう。」
「う、うん・・・・・・」
アイリスは不安な表情で、大神の上に跨る。そして、そのちょっぴりエッチなアソコを、大神の陽根の真上に当てた。
するとかすみは、その大神の陽根を握って、故意にその位置をずらした。それは、アイリスの・・・・・・菊門。
「ちょ、ちょっとまってかすみお姉ちゃん!そこは・・・!!!」
だが、重力には逆らえず、アイリスの身体は、真下に向かって滑り出す。
「ひいいいいいいいいいいっ!!!」
アイリスの悲鳴をよそに、大神の陽根が、彼女の菊門を犯していく・・・
やがてかすみは、アイリスの身体を反転させて、大神にとって後背位になるように向きを変えさせた。そして、かすみは自分のペニスバンドから、
作り物の陽根を外した。
「アイリスなら、もう一回り大きいので大丈夫ね。」
そう言って、かすみは新たな作り物の陽根をバンドに取り付ける。さっきの織姫のよりも、一回り大きい。
そしてかすみは、その陽根をアイリスの膣へと差し込む。
「いいいっひいいいいいいいいいいいいっ!!!」
陽根が膣に入るなり、アイリスは絶叫を上げた。
そしてかすみの腰が、ゆっくりと動いている。
「あれ、かすみさん、随分ゆっくりですね?」
さくらがそう言うと、かすみは笑って答える。
「違いますよさくらさん。これは、あまりの高速に、残像が止まって見えるだけですから。」
「ええっ!?そうなんですか!?」
「はい。その証拠に・・・・・・ほら!」
突如、アイリスは、股間からおびただしい愛液を振りまきながらすさまじい雄叫びを上げた。そしてそのまま、大神の上に崩れ落ちた。
「すごく豪快に、イッたわね。」
今日はここまで
290 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/27(水) 09:42:28 ID:RQYyEJWM
止まって見えるとは、さすが風組。w
百合(14)
ぐったりとなって大神の身体から転げ落ちたアイリスを、由里が抱きかかえる。
「はあ・・・はあ・・・」
そしてアイリスの身体が大神から離れると、途端にかすみの顔が輝きだす。
「いよいよ、私の番ね♥」
そしてかすみは、己の股間を彩るペニスバンドを外すと、その大人の魅惑的な肢体が露わになった。
いよいよ、かすみが大神の陽根を味わう番。
しかし、由里がそれを止める。
「まってよかすみさん!」
「あら、どうしたの由里?」
かすみは途端に不機嫌になる。だが、由里が己の主張を言うと、かすみの表情は納得したように普通に戻った。
「かすみさん、かえでさんの筆下ろしの件は、どうなったんですか?」
「あっ、そうだったわね。かえでさんの筆下ろしをしなきゃいけなかったのよね。」
筆下ろし・・・・・・その表現は、やや不正確であるが、ここでは処女喪失も、筆下ろしとして扱うことにする。
「それでは・・・・・・かえでさんの筆下ろしを、今から始めます。」
「ええっ!?わ、私?」
「もちろんです。それではかえでさん、準備はよろしいですか?」
かえではこくっと頷いた。そして、大神の前に来る。
だが、大神のそれは、先ほどまでアイリスの肛門に突き刺さっていたのである。さすがに、その直後の膣挿入は、躊躇われるところである。
しかも、大神のそれは、度重なる射精によって、だらりと萎びている。
「そうですね。それでは、大神さんのおマラを、綺麗にして差し上げましょう。」
かすみと由里が、濡れたタオルで、大神の陽根をごしごし拭いた。それによって、陽根は、一応は綺麗になる。
だが、大神のそれは、萎びたままだった。
「それじゃ、さっきと同じように・・・・・・」
さくらや由里、それに椿やレニまでもが、大神の前に己の裸体を見せる。だが、大神のそれは、萎びたまま。
「どうしましょうかすみさん、大神さん、これ以上元気になりませんよう・・・」
さくらがそう言うと、かすみは頷いた。
「それでは、最後の手段ね。」
するとかすみはかえでの背後に周り、彼女の髪を後ろで束ねた。そしてアップの状態にする。
元々姉妹であり、顔もそっくりであるため、こうすると、彼女はあやめそっくりになる。
「大神さん、こちらをご覧くださいね。」
びーんっ!!!
それまで萎びていた大神の陽根が、一気に天井に向かってそびえ立った。
「お、大神さん・・・・・・」
今日はここまで
>>291 そうか、男は筆下ろしだけど女の場合はなんていうんだろう?
破瓜、くらいしか聞いたことない
かえでさんの処女喪失・・・楽しみ
貫通式?
てか大神失礼だろw
今、舞台の上に、花組のメンバー、大神、三人娘、かえで、米田、加山、そして薔薇組のメンバーが、横一列に並んでいる。
皆、激しい戦いを経験して、すごく凛とした顔つきをしている。
みな、一連の戦いで、大きく成長したのだ。
「それでは全員、前進!」
さくらの号令に、皆は一斉に舞台の前の方へと歩き出す。そして、舞台の一番手前まで来たところで止まった。
「全員、反転!!!」
次のさくらの号令に、皆は一斉に観客席に背を向けた。そして、ズボンを穿いてる者は一斉にずり下ろし、スカートを穿いてる者は一斉に捲り上げた。
「では次、御開帳!!!」
次の号令に、全員は一斉に己のお尻のほっぺを両手で掴んで、左右に大きく広げた。そして・・・・・・
「せーのっ!」
そして全員、一斉に叫んだ。
「開けまして、おめでとう!!!」
今年もよろしく!
「新次郎……アケマシテ、オメデトウ。ちゃんと言えた?」
「うん……ジェミニ、あけましておめでとう。今年もよろしく」
ROMANDOから借りた、真っ赤な晴れ着姿のジェミニ……
こんなに綺麗で、似合うとは思いもよらなかった。
「今年はさ、新次郎と一緒に……テキサスに帰れるといいな。そして、ボクの
パパとママに紹介するんだ。
『今までお世話になりました』――なんちて、なんちて!」
うわ、今年ものっけからテンション高いなあ。
「ちょ、ちょっと早くない?」
「本当に、そう思う?」
「え……」
ぼくの顔を、ジェミニは潤んだ瞳でのぞきこんできた。
そう、今日明日の話でなくても、その日はもう、遠くない――と思う。
新年を迎えたぼくの部屋で、二人の唇が、重なって……
傍らには、晴れ着よりもっと美しい素肌を晒して、ジェミニが横たわっている。
あぅ……1月1日から、何発も頑張っちゃった……
「ねえねえ新次郎、これってニッポンだと『ヒメハジメ』って言うんでしょ?」
「そ、そうなの?」
知らなかった……誰から聞いたんだろう。
何人かの候補を思い浮かべていたぼくの股間が、優しくまさぐられた。
「あぅっ」
「それで、これは新次郎からボクへの『オトシダマ』♥」
間違ってるよ、ジェミニ! 間違ってるけど――いいよね。
職人様、読者の皆様、今年もよろしくお願いします。
サクラ大戦エロパロ保管庫『サクライーピードットネット』
www.sakura-ep.net
どれどれ
こりゃまた微妙な・・・・・・w
おみくじスマソw
それでは改めまして
あけましておめでとうございます
本年もよろしくお願いいたします
職人様たち今年もよろしくおねがいします
本年もよろしくお願いします。
今年もいいお話を読めますように…
304 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/04(木) 12:46:38 ID:FOuHLHaK
明けまして
305 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/05(金) 03:49:01 ID:VTR3n/9s
おめこでとう
かえでさんの破瓜はまだでつか
大神による帝撃の面々の姫始めはまだですか?
308 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/08(月) 03:57:15 ID:RpRssGlP
百合(15)
大神の陽根は、また元気を取り戻した。しかしメンバーは、それを複雑な表情で見ている。
「大神さん、まだ、あやめさんのことを・・・・・・」
その場は、しーんと静まり返る。やがて、アイリスがしくしくと泣き出した。
「うえーん・・・あやめお姉ちゃん・・・」
藤枝あやめ。この帝国華撃団の副指令として、一昨年、悲しい最期を遂げた人物。
織姫やレニなど、新参のメンバー以外は皆、あの時、あやめの最期に立ち会っていた。
皆の胸に、あの時の記憶が甦る・・・・・・
葵叉丹によって、あやめは帝劇の屋上へと連れ出された。
「見るがいい、帝国華撃団!お前たちの護っていた魔神器は、我が手中にある!」
「ああっ!あやめさん!」
あやめは、何者かに操られているかのように、魔神器を持って、叉丹に近づく。
「あやめさん!やめるんだ!」
大神の声も、もはやあやめには届かなかった。あれほど愛し合っていた、最も信頼する男性である大神の声でさえも、届かない。
「あやめさん・・・・・・」
「大神さん!?何をっ!?」
大神はあやめから預かった拳銃の銃口を、あやめに向けた。もともと軍人で、海軍で夥しい数の訓練を受けている。しかも主席での卒業だった。
だからその銃口の狙いには、寸分の狂いもない。
そして・・・・・・
「!!!」
全員が驚愕の表情を見せる中、銃声が響き、あやめは銃弾に撃ち抜かれた。
「あやめぇ・・・・・・」
「あやめさん・・・・・・」
「あやめ・・・・・・」
皆はわかっている。大神は何も悪くない。あのときは、そうするしかなかったのだ。
そして今、皆の目の前には、大神の大きくて固い陽根。
「かえで、今こそ、おめえが、あやめの遺志を継ぐときだぜぇっ!」
「あやめ姉さんの・・・・・・遺志!?」
「そうよ。あやめは、結局、大神と愛し合っていながらも、子を残す前に逝っちまったんだ。だから、おめえが、その遺志を継がにゃあならんのだ。」
米田の言葉に、かえではこくりと頷いた。今、目の前には、大神の陽根が、かえでの膣内に射精すべく、びんっと真上に聳え立っている。
百合(16)
(姉さん・・・・・・私は・・・・・・)
かえではベッドに上がり、大神の陽根の真上に立った。そして、その陽根の上に、ぴたりとしゃがむ。
(私は・・・・・・あやめ姉さんの遺志を継ぐ・・・・・・)
そしてかえでの腰が、徐々に落ちていった。それに合わせて、陽根は、かえでの処女に突き刺さっていく。
「!!!」
かえでは言葉にならない悲鳴を上げた。今、大神の陽根が、かえでの膣に、根元まで埋まっている。
少しだけ、痛い。だが、激痛で耐えられないというほどのものではない。その辺は、個人差なのだろう。
かえでの中に己の陽根が埋まったのを確認すると、大神は下からぐいぐいと突き上げる。
これは、大神の意思表示。かえでの中に射精したいという意思表示。
その突き上げに、かえでの身体に痺れるような、ゾクゾクとした衝撃が伝わる。
(私・・・・・・大神くんと・・・・・・愛し合っている・・・・・・)
そして大神も、かえでの柔らかく、かつ締りのいい膣の感触を、存分に味わっている。
「くっ・・・すごい・・・かえでさん・・・」
「かえでさん・・・・・・処女でいきなり騎上位なんて・・・・・・」
「ほんとですわね・・・初心者には、騎上位は難しいと言われておりますのに・・・」
皆が口々に感想を言う。そして・・・・・・
いよいよ、あやめの遺志が、かえでに受け継がれる。
「ひあっ!!!」
かえでの身体が、三度大きく仰け反った。
「かえでさん!?」
さくら達が一斉にかえでの元に駆け寄る。すると、二人の結合部から、ひどく濃くて、真っ白な粘液が溢れ落ちてきた。
今、あやめの遺志は、かえでに受け継がれた。
そしてそのまま、かえでの身体は、ごろんとベッドの上に転げ落ちた。
その身体を支えていた大神の陽根も、もう元気をなくして萎びている。
「お・・・俺・・・もう・・・ダメ・・・」
今日はここまで
祝!かえでさんの奪処女
とうとうかえでさんまで大神の手にw
312 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/10(水) 10:46:10 ID:Z7Mhd5FB
カンナがどうなってるのか気になる。
そういや放置プレイ?
百合(17)
大神の肉棒は、もう萎びている。
これ以上は・・・・・・もう・・・・・・
だがその時、大神の元に、アイリスがやってきた。
彼女も、先ほど、大神の精子の洗礼を受けて、ご満悦だった。そして、その後は、ひたすら力をためて、必殺ゲージが満タンになっている。
「お兄ちゃん♥」
そしてアイリスは、ジャンポールを大神の上にちょこんと乗せた。
「いっくよー!イリス・グラン・ジャンポール!」
すると突然、大神の体が、白くて淡い光に包まれる。
「な、何だこの・・・安らぎは・・・」
大神だけではない。この部屋にいる、メンバー全てが、この光の恩恵を受けている。
そして光がやむと、大神の陽根は、天井に向かって鋭く聳え立っていた。
「お、大神さん、すごい!」
大神の身体は、すっかり回復していた。これでまた、女の子たちに、熱い精子を撃ち込める。
「次はいよいよ、私の番ね。」
かすみは嬉しそうに、大神の男根を握る。
「う・・・いいなあ、かすみさん・・・」
さくらが羨ましそうにかすみを見る。しかし、さくらは、マリアに呼び止められた。
「さくら、まだ試験は終わってないわよ。」
「えっ!?」
そしてマリアは、さくらに課題を出した。
「さくら、次の課題は『男』よ。あなたの知る限りの男を演じてみてちょうだい。」
「お、男・・・ですか?」
そしてさくらは、ベッドの上のカンナを見下ろした。男を演じるのに、ちょうどいい相手。
そのとき、大神の真上に、かすみが立ち上がった。そして、かすみは、己の腰のペニスバンドを外した。
「さくらさん。」
かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け取る。そして・・・・・・
「さ・・・さくら・・・」
「カンナさん・・・覚悟はいいですか?」
つづく
315 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/11(木) 09:40:09 ID:w+15UTeZ
じらしまくって、カンナの方からおねだりさせて欲しい。
訂正
×かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け取る。
○かすみはそう言って、さくらにペニスバンドを受け渡した。そしてさくらはペニスバンドを受け取る。
今度は再度百合展開か
百合(18)
カンナの顔が、急激に恐怖に引きつった。
今、己の足元にいる、真宮寺さくら。だがそれは、いつものさくらではない。
目が異常に輝いている。それは、獲物を目の前にした猛獣の如し。
ペニスバンドを装着したさくら。彼女はもはや、女ではない。
彼女は今、男なのだ。しかも、さかりのついた、童貞。
「カンナさん、すごく色っぽい・・・♥」
「お、おいさくら、ちょっと待て・・・・・・」
さくらはカンナの言葉などお構いなしにベッドに上がる。そして、ひざまづいてカンナの女陰にペニスを押し付けた。
「ま、待て、さく・・・・・うああああああああっ!!!」
そして、そのペニスは、ぐっとカンナの女陰に押し込まれた。
「カンナさん・・・色っぽい・・・あたし、もう出そう・・・!!!」
「ひああああっ!さ、さくらああああっ!やめえええっ!」
カンナは処女ではない。しかし、屈強な身体に反して、この陰部だけは、異常に敏感で脆かった。だから、他の女性と比べても、敏感に反応してしまう。
「いいいっひいいいいいっ!!!」
さくらは容赦なく、腰をぐいぐいと押し込んだ。さくらは今、さかりのついた童貞君なのである。生まれて初めて女体の悦びを、身体の底から味わっている。
そしてさくらは、隣のベッドの上のかすみを見た。彼女も今、大神の陰茎の真上にしゃがみこみ、その膣に陰茎を迎え入れる。
そして、完全に入ったところで、かすみとさくらの動きは止まった。しかし、大神とカンナは、身体をじたばたさせて悶えている。
「あら、さくらさんにかすみさん、どうなさったの?いきなり止まったりして。」
すみれが聞くと、さくらとかすみはほぼ同時に答える。
「違いますよすみれさん。あまりの高速に、残像が止まって見えるだけですから。」
その証拠に、大神とカンナはばたばたと暴れている。よほど、気持ちがいいのだろう。そしてそれから間もなく、かすみと大神の結合部から、真っ白な白濁が溢れ落ちた。
「かすみさんいいなあ・・・あたしは出せないから・・・」
そう、さくらのは、本物ではないから、カンナの膣に精子を撃ち込めるわけではない。
するとかすみはそのまま大神の身体の上から降りて、さくらのところに駆け寄る。
「さくらさん。ちょっとペニスを・・・」
「はい。」
さくらは動きを止めて、ペニスをカンナから抜き取った。すると、かすみはそのペニスに、己の女陰から溢れ出る大神の精子を塗りたくった。
「さあさくらさん、続きを・・・」
「はいっ!」
「さ、さくら・・・やめ・・・んんっ!!!」
さくらは再び、カンナの女陰にその大神の精子にまみれたペニスを撃ち込んだ。
「に、妊娠・・・しちゃうよおっ!!!」
そして再び、さくらの動きが加速し、残像が止まって見えるようになった。
「いいいいいいいいいいいいっ!!!」
そしてさくらは、カンナからペニスを抜き取った。カンナは、あまりの衝撃に、白目を剥いて気絶している。
その気絶したカンナを検分して、マリアはさくらに言った。
「見事だわさくら。これで、帝劇のトップスタアは、あなたに決まりよ。」
百合(19)
だが、マリアのその言葉に、すみれが反発する。
「ちょっと待ってくださいな!その意見には、わたくしは不服ですわ!帝劇のトップスタアは、わたくしですのよ!」
そう言ってすみれはマリアに食ってかかる。だが、マリアは冷静に彼女に言った。
「すみれ、それならその証拠を今見せてちょうだい。」
「わ、わかりましたわよ。」
そしてすみれはさくらのところに来て、さくらの腰のペニスバンドを外した。そしてそれを、自分に装着する。
「ど、どうしてさくらさんのウエストの方が細いんですの!?キーッ!」
そう言いながらもすみれは、ペニスバンドを装着した。さくらのベルト穴よりも、一つだけ外側。
そしてすみれは、かすみの女陰から大神の精子を掬い取り、それをペニスに塗りたくる。
そして・・・・・・
「カンナさん、覚悟なさい!」
「ちょ、ちょっと待ってすみれ!カンナはまだ気絶・・・」
白目を剥いたままのカンナを見て、マリアは止めようとする。だが、すみれは一足早くカンナの腰に取り付き、ペニスを膣に差し込む。
その瞬間、カンナはカッと目を大きく開いた。そしてすみれの腰がぐいぐいと動く。
「ふああああああああああっ!!!」
がっつくようなさくらとは違い、その動きは、精密で優雅。
「華麗に、優雅に、大胆に!」
さくらがさかりのついた童貞なら、すみれは高級クラブの超一流のホスト。
だがそれは、演技力の問題ではない。それは・・・・・・
彼女たちが、初めて大神と交わったときの、大神を演じているのだ。
さくらと初めて交わったとき、大神はまだ童貞であった。そう、大神の初めての相手は、さくら。もちろん、さくらの初めての相手も、大神である。
だが、すみれが初めて交わったときの大神は、かなり経験を積んだ、男であった。これは、彼女自身のツンデレ属性が、その行為を躊躇わせたためであるとも言える。
百合(20)
あれは太正12年の春。
大神が帝劇に赴任すべく、上野駅に降り立ったその日。
大神が帝劇からの迎えを待っていると、そこに一人の女性が現れた。
「大神一郎少尉ですか?」
まだ少女なのに、その花が咲くような色気と美貌。その可憐な姿は、初対面の大神をも、たちまち虜にする。
彼女はすぐに、自分の名を名乗った。
「あたし、真宮寺さくらです!」
彼女は帝劇からの迎えであるという。しかし、大神が最初に彼女に向かって言った言葉は、後に伝説として有名になる、あの言葉であった。
「それよりも、君のことが知りたいな。」
「あ・・・あたしのことですか?」
さくらは思わず顔を赤く染めた。しかし、悪い気はしない。目の前の大神は、さわやかで清々しい、いい男だからだ。
そしてさくらは、自分のことを語り始める。だが、その途中、大神は急に尿意を催した。
「さくらくん、すまない。ちょっとトイレに・・・」
「わかりました大神さん。あたしはここで待ってますね。」
「いや、さくらくん!君も来るんだ!」
「えっ!?ちょ、ちょっと、大神さん!!!」
さくらは大神に腕を引っ張られて、公衆便所に連れ込まれた。
ここで何が起こったかは、言うも愚かであろう。しばらくして、大神とさくらが便所から出てきたとき、さくらのお腹は大きく膨れ上がっていた・・・というのはウソ。
しかし、この経験が、のちに、数々のコントに生かされることになる。
少年レッド「さあ、マサエさん!僕と一緒にトイレへ!」
マサエさん「や、やめて少年レッド・・・いやあっ!」
しばらくして・・・・・・
少年レッド「ふう〜、すっきりした。」
マサエさん「(お腹を大きく膨れさせて)もう・・・、責任とってくださいね♥」
少年レッド「そんなわけないやろっ!!!」
百合(21)
それに対して、すみれの初体験・・・・・・それは・・・・・・
「た、助けて〜」
帝劇の地下室で、すみれの悲鳴が上がった。それに対して、大神はすぐに駆けつけた。
場所は帝劇のプール。すみれはいきなり、足がつってしまったらしい。
「待ってろすみれくん!今行くからな!」
大神は急いでプールに飛び込んだ。この際、衣服は全て、脱いである。衣服を纏ったままだと、泳ぐときに障害になるものなのだ。大神は海軍出身だから、誰よりもそのことはよく知っている。
しかも咄嗟のことだったので、大神が水着など着ているわけがない。要するに、大神は全裸で、すみれの救出に向かったのだ。
そしてその甲斐あって、大神は見事に、すみれを救出した。
「はあはあ・・・、すみれくん。もう大丈夫だ。」
「た、助かりましたわ・・・少尉・・・」
そしてすみれは、大神を見つめた。だが、すみれは、瞬時に凍りついた。
大神一郎は、全裸である。もちろん、その自慢の陰茎も、もろに見えている。
このあと、二人に何が起こったかは、言うも愚かであろう。
大神を見て凍り付いてしまったすみれを、大神は人肌で暖めてあげたのだ。
その甲斐あって、すみれの身体は、子宮の奥、卵巣の辺りまで暖められた。
このさくらとすみれの初体験の時期の違い・・・それは、わずかに一月ほどに過ぎない。
しかし、その時間の差が、二人の演じる男の差として、如実に表れている。
さくらと初めて交わったときの大神は、まだ童貞。だが、すみれのときは、すでにかなりの経験を積んでいた。
もちろん、相手は、さくら、アイリス、あやめ、三人娘など、周囲にはたくさんの女性がいる。
但し、マリアに関しては、大神との初体験は、すみれよりも後だった。
蒼き刹那に捕らわれたマリアを救出した際、そのマリアの姿に大神が欲情し、事に及んだという説が有力であるが、ここでは直接関係ないので、割愛させていただく。
とにかく、この二人の初体験の差が、無意識に、二人の演じる男の差として出ている。
欲情のままに、ただひたすらに突きまくるさくら。
焦らしたり、愛撫したりして、クールに知的に攻めるすみれ。
これは、二人の差ではない。初体験の差である。
そして、すみれの動きが止まった。
「あらすみれ、どうしたの?いきなり止まったりして?」
さくらとは違い、高速で動いているわけではない。本当に、止まっているのだ。
やがて、すみれはカンナを見下して言った。
「オッホッホ。カンナさん、もっと欲しかったら、おねだりして御覧なさい。」
今日はここまで
ちょw
HGてww
323 :
名無しさん@ピンキー:2007/01/15(月) 09:28:39 ID:17+GKTkP
快感を求めてかわいい女の子を演じるカンナ希望。
初体験が便所・・・
ヒドスw
>「華麗に、優雅に、大胆に!」
ワロスw
後大神とヤッてないヒロインはいる?
全員読みたい
グラン・マ
さくら祖母
さくら祖母はさくらと里帰りした時にやっているだろ
土蜘蛛
土蜘蛛もいい女だな
ローラさん率いるメイド軍団と大神ってのも見たい気がするw
一人残らず昇天させるのも、大神なら可能w
ようつべでエンディングめぐりしてたが、やはりジェミニの破壊力は凄い
凄い
ほっしゅ
>>332 ローラ以外印象に残ってないな・・・
ローラってVの新聞記者の婚約者じゃないか?
大神に手を付けられていたのか・・・!
百合(22)
あ・・・あたいに、すみれに頭を下げろだってえ!?
冗談じゃないよ!どうして、すみれなんかに・・・・・・
思わずカンナの顔に怒気がこもる。元々、カンナとすみれは、いがみ合う関係。服従など、もっての外なのだ。
「ふ、ふざけんな!どうしてあたいが・・・・・・ひゃあっ!」
文句を言おうとすると、途端にすみれの腰がぐいっと動く。
「おっほほほほ。カンナさん、本当は、気持ちいいのではなくて?」
「そ、そんなこと・・・・・・」
くいっくいっ!
「んんっふぃいいいっ!」
「カンナさん、正直におなりなさいな。」
くいっくいっ!
「ひゃあああっ!」
「さあ、カンナさん、わたくしに『もっとください』とおねだりして御覧なさい。」
「ふ、ふざけんな!」
「まあ、剛情ですのね。でもカンナさん、身体の方は、正直ですわよ。」
すみれはそう言って、カンナとの結合部を見る。そこは、もうカンナの愛液でぐちょぐちょになっていた。
「さあ、カンナさん。」
「あ、あたい・・・・・・」
するとすみれは、カンナの顔を覗き込んで、彼女の唇を塞いだ。
「んんっ!!!」
そして二人の唇が離れると、二人の間に唾液のアーチが糸を引いた。
「欲しいのでしょう?」
カンナは何も言わない。だが、首を縦に振って答えた。
「よくぞおっしゃりましたわ。それでは、貴女の希望にお答えして・・・・・・」
次の瞬間、すみれは、音速を超えた。
「いいっひいいいいいいいいいいいいいいいいいいいっ!!!」
カンナは大声で悲鳴を上げて悶える。信じられないスピードで、すみれはカンナの膣に、高速の陽根を叩き込む。
普通の女なら、壊れてしまうほどの衝撃。カンナだから、耐えられるのだ。
(カンナさんに、わたくしの全力を、叩き込んで差し上げますわ!)
そして、陽根の勢いは、そこから更にスピードが上がっていく。その瞬間、彼女の体内にある小宇宙が、異様に大きく膨れ上がった。
この世界では、『霊力』と呼ばれる力。その全てをカンナに注ぎ込む。
ビクン!!!ビクンッ!!!ビクンッ!!!
カンナの身体が、大きく仰け反った。その瞬間、カンナの全身から、巨大な力が溢れ出す。
カンナの体内の小宇宙が、すみれに乗り移っていく・・・・・・
「はうあっ!!!」
次の瞬間、すみれの膣から夥しい愛液が飛び散った。そして、そのまま、すみれはカンナの上に崩れ落ちた。
「すみれっ!カンナっ!」
マリアが慌てて二人を介抱する。二人は、いつもの精悍な顔つきからは想像もできないようなアヘ顔を晒して、気絶していた。
その二人の股間からは、滝のように愛液が溢れ落ちている。
ここに、二人の愛は、成就したのだ。
今日はここまで
次はいよいよ最終回。乞うご期待。
乙
次で最終回か
…小宇宙ってw
すみれとカンナは女神アテナの性闘士だったのかw
アテナは誰だ
あやめさんか?
ホッシュ&光臨期待アゲ
大神×マリアと大神×レニも見てみたいです
グリ様のレズプレイ見たいです
久々に100gスレに行ってみたが・・・・・・ダミアン氏アホスwww
大神×マリアかレニ×マリア、アイリス×マリア
熱烈キボン!
日高のり子キボン
日高のり子って・・・誰を相手にするんだ
注意書き
今から最終回を投下しますが、最後のオチの部分は、エロパロ板にあるまじきアッー!な内容です。
苦手な方は、スルーもしくは脳内あぼーんでおながいします。
百合(23)
カンナとすみれ。二人は、まったく動かない。
あまりの衝撃に、二人は白目を剥いて気絶していた。
「マ、マリアさん、二人とも・・・・・・死んじゃうんじゃ・・・・・・」
「大丈夫よさくら。ここはこうして・・・・・・あ、レニも手伝ってちょうだい。」
「うん。」
そう言ってマリアはすみれの身体を起こし、背中側から両肩を掴んだ。それと同様に、レニはカンナの両手から鎖を外し、やはり上体を起こさせる。
そして、両肩を掴み・・・・・・
こき。
「あ、あら?わたくし・・・・・・」
「ん、ああ?あたい・・・・・・」
「よかった。二人とも気がついたようね。」
マリアとレニによって、二人は目覚めた。そして・・・・・・
「カンナ、これにて罰を終了するわ。今後は二度と、つまみ食いをしないように。」
「あ・・・・・・ああ・・・・・・わかったよ、マリア・・・・・・」
こうして、ようやくカンナの鎖は外された。これでもう、自由に動ける。
「カンナ、今後、もし同じようなことをしたら、その時は・・・・・・舞台の上で、お客さんの目の前でやってもらうわよ。」
「いいっ!?」
そこにさくらが口を挟んだ。
「何となく、見てみたい気もしますね。」
「さくらぁ〜、かんべんしてくれよお〜」
こうして、全ての刑罰は終わった。カンナはベッドから外され、部屋を出て行く。
そして、他のみんなも、次々に部屋を出て行った。
そしてマリアが最後に部屋を出て行こうとすると、もう一つのベッドから、彼女を呼ぶ声がした。
「おーい、待ってくれえ〜」
「あら隊長、どうなさったのですか?」
「どうして俺の鎖は、外してくれないのかなあ?」
大神はいまだ、ベッドの上に鎖で縛り付けられたまま。もちろん、格好もそのまんまだ。
「隊長には、とある方々からの、強い要望がありまして。」
「とある方々?」
「はい、それでは隊長、ゆっくりとお楽しみください。」
ここからオチです。アッー!な展開なので、注意を。
百合(24)
遂にマリアも去り、辺りには静寂が訪れた。
シーンと静まり返った部屋の中。大神の鎖は、外されずにそのまま残っている。ゆえに、大神は、動けない。
「えーっと、俺、これからどうなるんだろう・・・?」
周囲を包む静寂。やがて、その中から、複数の足音が聞こえてくる。
その足音は部屋のドアの前で止まり、やがてドアは開いた。
そしてそこから姿を見せたのは・・・・・・
「いっちろうちゃ〜ん・・・・・・あらっ!」
「大神少尉・・・・・・まあっ!」
「大神さん・・・・・・ステキ・・・・・・」
その三人の姿を見て、大神は急に青ざめる。
「ちょ、ちょっと待ってくれ・・・・・・うわあああああっ!!!」
部屋中に大神の断末魔の悲鳴が響き起こった。
「愛してるわ、一郎ちゃん♥」
「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ
あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああっっ!!!」
おしまい
良いところで終わってる
長編乙wwwアッー
大神は立ち直れないな・・・
初代スレで未完に終わった大神輪姦スクを思い出した……
花組にリンカーンされる大神が見たいです
乙っす
山崎×あやめってあったっけ?
359 :
名無しさん@ピンキー:
>>358 >>356に「KOUMA」の項目が無いし、無かったと思うぞ。
それはさておき、管理人様乙です。