1 :
名無しさん@ピンキー:
松沢夏樹先生の作品のエロパロスレッドです。
パッパラ隊(新・旧両方)は勿論、神剣組、ワルキューレ、パステリオン、クロスレンジャー、勇者はツライよ等、松沢作品ならオールOK!!
小説のみならず絵師さんの活躍なども大歓迎です。
やおいものやグロ描写のきつい作品は対象外です。
荒らしや煽りなど、スレッドの進行の妨げになるレスは華麗にスルー。
しっと団が怒りの余り襲撃しに来るような作品をお待ちしています。(襲撃しに来た後のものでもOKですけどね)
2 :
1:2006/07/17(月) 21:26:34 ID:m+p7eSMZ
最近パッパラ隊がREXで連載開始したと聞き、ガンガンでやってた分のコミックスを読み返してたら、
うっかりハマってしまったがために、需要もへったくれもなく、こんなスレッドを勢い任せに立てた。
反省はしていない。
>>1 あまり俺を笑かすなよw期待しちゃうじゃないか
「逆襲!パッパラ隊」だな。
「突撃!」のほうとは今のところキャラも舞台もつながりがないらしいが、
メインキャラの苗字が水島と後光院だからそのうちなんかあんじゃないかと思う。
ちょwwwwww需要に逆らいすぎだwwwwwwww
桜花たんに生殖器はありますか?
一応捕手っとくが、すぐ落ちる悪寒
何を今更wwwww
GJ
>1の心意気の素晴らしさに敬礼!
あー、勇者はツライよ好きだったなぁ自分。
>6
あるよ
13 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/03(木) 23:16:18 ID:RY0LQMPA
【しっと団】【上等】 の心意気が気に入ったので上げw
おじゃ魔女を初めて見たときにパステリオンを思い出したのはここだけの話にしたい
青い子が好きだったな
14 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/04(金) 10:55:26 ID:kHmVzUUj
ここはひとつ、いずみちゃん陵辱ものを誰かww
シルヴィに開発されるマーテルでもいいw
塚、なんで男なのかwwww
ほしゅううう
ランコの苗字ってなんだっけ
>>15 女マーテルで足腰立たなくなるほど抜いた俺に対する挑戦か
あれ、ランコが後光院だったか。てっきり桜花かと思ってた。
忘れてるなー
>>18 よし、ここは、いずみちゃん×女マーテルの絡みで手打ちにしようじゃないか
22 :
名無しさん@ピンキー:2006/08/10(木) 16:20:24 ID:0bf+9u0N
しっと団wwww
しっと団×リンダとか
ところで神剣組って完結した?
雑誌のゴタゴタがあってからガンガン系からは離れてたんで詳細は知らないんだよな
完結してる。打ち切り時のジャンプ漫画のような終わり方だったが
パ、パステリオンでひとつ……
って絵師キテルー!うまいんだけどマウス描き?
30 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/01(金) 20:53:31 ID:+OREvFR2
浮上
31 :
名無しさん@ピンキー:2006/09/08(金) 03:43:05 ID:SXVrg61e
水島xランコ
29日発売のコミックボンボン増刊号に松沢先生描きまっせ
ホシュ
一応ほしゅってみる
ほす
36 :
名無しさん@ピンキー:2006/10/25(水) 22:57:43 ID:WVstbXn+
浮上
保管庫に水島×ランコあった。
ガンガンのスレ落ちたからな
保守
僕らのヒーローしっとマスク
クリスマスまで保守だ、まじで降臨してくれ('A`)
REXの「逆襲!」が面白かったんで「突撃!」を中古で買ってきた俺が来ましたよ。
一発、女マーテルネタで。
パッパラ隊基地。
「男たちの城」と書かれた扉の向こうで、いかにも宗教な感じの人達が覆面かぶって集まっていた。
覆面の男達は、焚き火を囲って不気味なふいんき(←なぜか変換できない)を漂わせていた。
「では これより「彼女なし男(みご)達の叫びの会」の定例集会を始める!」
覆面に「呪」の文字をつけた男が、腰に手を当てて宣言する。
その宣言と共に男達の眼が変わった。
「ワラ人形をもて!」
「はっ」
覆面男に応じるかのように、男の一人が人間ほどの大きさを持つワラ人形を二つ持ってきた。
その胸には、それぞれ「男」と「女」という文字が書かれている。
覆面男は、ワラ人形を睨みつけると尖った木杭を取り出す。
「うりゃ! 氏ねや、アベックどもー!!」
しっとの叫びと共に、男がワラ人形の心臓に杭を打ちつける。
「くたばれアベックどもー!」
「もてない男達の恨みを思い知れー!!」
覆面男に呼応するかのように、しっとに燃える男達がワラ人形をリンチする。
そう、彼らこそしっと団。
日夜アベックを潰そうと必死で頑張ってくれているモテない君のヒーロー達である。
「水島、ぶっころーす!!」
そしてその中でも、特に主人公の水島に殺意を抱いている男が居る。
彼の名はしっとマスク2号、またのリヒテンラーテ=フォン=マーテルと言う。
マーテルの思い人であるミラルカは、水島にホの字であり、マーテルは日夜しっとに燃えているのだ。
本来、マーテルの立場は軍事帝国シュバルツ・ラントの戦闘家老であり、しっと団の殆どが所属しているパッパラ隊とは敵同士なのだが
プライベートにおいては、しっとの魂で繋がっている。
「そうだ! 水島氏ねや!」
「主人公だからって、あんなに女の子周りにはべらせやがって!」
「畜生! 羨ましくなんかねーぞ!」
他のしっと団にとっても、水島は羨ましい奴、もとい最大の敵として認知されていたりする。
「あ〜 ひと汗かいた後のビールはサイコーよのー!!」
「さわやかになるひとときっス!!」
つーか「彼女なし男(みご)達の叫びの会」というのは、パッパラ隊で月に一度ある飲み会である。
そこに、しっとマスク2号もといマーテルも参加している。
男のしっとは、大人の事情を越える。
しっとで世界が繋がれば、世界から戦争が消えるだろう。多分。
そう、しっとは世界を救うのだ。
気づいたら、もう日も暮れていた。
「ゆくぞ 我らのしっとマスク モテナイ男の希望の戦士〜」
「彼女なし男(みご)達の叫びの会」を終えて自宅への帰路につく、しっとマスク2号もといマーテル。
歌っているのは「しっと団のテーマ」である。
まあ彼の自宅では、約3名ほど女性が同居している訳でもあるのだが……。
「しっとマスクは しっとの王者〜。うう、喉渇いた……」
水島へのしっとに燃えすぎた余り、酔っ払って酒を飲みすぎた。
酒のアルコールには脱水反応があるため、飲めば飲むほど喉が渇く。小便も先ほどいっぱい出た。
マーテルは、その辺に自販が無いか探してみた。
すると小さくて青い自動販売機が、すぐに見つかった。
「おっ。自販見っけ」
マーテルは、ポケットから小銭を取り出すと自販に入れた。
そして適当なドリンクのボタンを押して取り出す。
「おお。何だか懐かしい味のドリンクだな」
マーテルは、腰に手を当ててドリンクを一気飲みする。
喉越し爽やかで、飲みやすい。
「それはあの時、貴方が飲んでいたドリンクを、私なりに復刻してみた物ですよ」
「そうか。あの時、私が飲んでたドリンクねぇ」
自販が、マーテルに語りかけてきた。
そして、自販の額には「かげ」と書かれた仮面がついていた。
「ってお前はパッパラ隊の忍者じゃないか!!」
「ええ。とびかげですよ」
マーテルがドリンクを購入した自販は、パッパラ隊に所属している謎の生き物・とびかげであった。
つまり、とびかげが自販に化けていたのである。
「何故、お前がこんな所に……」
「いえいえ、ただ自動販売機ごっこをしていただけです。楽しいですよ」
マーテルも、とびかげの神出鬼没さに関しては理解しているつもりである。
その思考パターンを追及しても無駄だという事も。
「それより御気に召していただけたでしょうか。私が復刻したドリンクは」
「不味くは無かったが……。それより、このドリンクは一体なんだ?」
「いやですなぁ。8巻のOPERATION:52「グローイン・アップしっと大作戦」に出てきた「男が女になっちゃうアラふしぎドリンク」ですよ」
「え?」
その時、マーテルの体に異変が走った。
体の奥底から、みしみしという音が響くかのようであった。
「う…うううあああ…… おおお〜〜〜!!」
そして、ぽん! という漫画的擬音と、煙が出た。
「ぷ〜〜〜」
煙がはれた所に居たのは、目がパッチリしていて胸も大きくなった美少女だった。
そう彼女こそが、とびかげのドリンクを飲んだマーテルが、女体化した少女である。
続く。
次回はエロありの予定。でも女マーテルってTSって事になるんだろうけど、大丈夫かな。
GJ!!
キテター!wktk
自販機じゃなくて自販って呼び方あるのか…
ウチでは「自販」と言ってるけど、検索してみたら「自動車販売」のページばっか出たよOTL。
それはともかく実は全巻持ってなかったりするので、amazonで頼んでみる。
届いたら続き書きます。
楽しみにしてるよ!
うわww
まさか美少女マーテルのエロパロを生きてる間に見ることができるとはwww
連載時から妄想が止まらなかった俺には神としか言いようがない
今、続き書いてます。あと色々あってトリップ変えました。
とりあえず、恐怖の軍団が登場する前の時期です。
あと14巻の水島女体化の後です。あとTSの範疇なので注意。
「くっ……。一体、何が起こったんだ」
マーテルの声は、低い男の声から甲高い女の声へと変わっていた。
しかし、まだ自分の変化には気づいていない。
「ん?」
マーテルは、変化した自分の声に違和感を感じた。
そして胸の辺りがキツくなった事を確認して、手を伸ばした。
むにゅっ。
「あんっ……」
自分の胸を握った事で得られた謎の快感。
マーテルは思わず甘い声で喘ぐ。
そう、この感覚はミラルカの事を想ってベッドでオナってるのに似ている。
チンコを擦る、あの感覚であった。
とチンコと考えて、マーテルの中にある疑念が起こった。
股間に手を伸ばしてみる。
そこには、チンコが付いてなかった。
「って、何じゃこりゃぁあああああっ!!!」
約1レスかけて、マーテルは己の変化にようやく気づいたのであった。
「おのれの仕業かぁああっ!!」
美少女の姿と化したマーテルは、自販機に化けていたとびかげに詰め寄る。
しかしその怒りの表情も、大半の男にしてみれば可愛く見えるような顔つきなので、あんまし怖くない
「いやはや、すみません。実は、それはウチの隊長のハゲを治す薬だったのですが……」
そう言って、とびかげはパッパラ隊の事情を語り始めた。
パッパラ隊隊長の白鳥沢愛は、少女マンガ家(志望)である。
どう見てもターミネーターです、本当に(ry な白鳥沢には悩みがある。
それはハゲである。
白鳥沢はパッパラ隊の隊員(主にランコ)に、タコだのハゲだのと馬鹿にされてきた。
しかし白鳥沢自体も、愉快すぎる部下の面倒を見たりとか、少女マンガを書く事に忙しかったが、ハゲの事もそれなりに悩んでいた。
という事で白鳥沢は、極秘裏にとびかげにハゲを治す薬の製作を依頼した。
とびかげに対する報酬は、かつおぶし2本であった。
だが、その薬を水島が飲んでしまった。
そしたら水島は、女性になってしまった。
その後、とびかげは何とかして水島を男性に戻す事に成功した。
これが14巻のOPERATION:103及びOPERATION:104の話である。
しかし、その事件を受けてとびかげは考えた。
もしかして自分は、恐ろしい物を作り出そうとしているのではないか。
女体化したのが水島だったから良かった。
だが、白鳥沢が女体化したら恐怖の大王より遥かに恐ろしいミュータントを生み出してしまうのではなかろうか。
仕方ないので、とびかげは自販機ごっこをして女体化薬を売り捌く事にした。
「という、深い事情がありまして……」
「ちょっと待てや! 「仕方ないので、とびかげは自販機ごっこをして女体化薬を売り捌く事にした」って何だ!!」
「ハッハッハ。「恐れるな。未来は変えられる」という奴ですよ」
とびかげは、そこまで言うとピアノ線で体を吊り上げる事で空を飛んで、パッパラ隊基地へ帰っていった。
どこからピアノ線を吊っているのかは、多分、永遠の謎。
「それではご武運を」
「何がご武運を、じゃああっ!!」
マーテルは、懐にしまっていた機関銃をとびかげに向けてぶっ放した。
しかし、銃弾は夜空に吸い込まれていくだけだった。
マーテルにとってOPERATION:104は、悪夢としか言えない話だった。
混浴した事で繋がってしまった異次元の向こう。
猛吹雪の中。
マーテルは、倒れてる女性を発見した。
彼は、女性を救うために人工呼吸をする事にした。
「んっ」
絡み合う女性とマーテルの舌。
ぴちゃぴちゃという音が、吹雪の中で響き渡……らなかった。
ちなみにマーテルのファーストキスの相手は、桃花だったりする。体が破裂して血の味がしたが。
女性とキスしたらマーテルは、女になった。ちなみにこれが二度目のマーテル女体化である。
マーテルが男に戻るには、セックスをするしか無い。
そう美少女マーテルは女性、いやマーテルのキスで元通りになった水島とセックスをするしかなかった。
「陛下、すみません。俺は水島を抱きます」
水島は気を失っていた。
しかし、そのペニスは勃起していた。
美少女マーテルは、服を脱ぎ捨てて水島のペニスを、女体化した自分の膣にいれる。
「くっ。はあはあ……」
美少女マーテルは、気絶している水島に跨るようにして、騎上位の形を取っていた。
女体化した美少女マーテルの膣と、勃起した水島のペニスは、不思議とピッタリだった。
美少女マーテルの膣は、水島のペニスから精液を絞り取ろうとしている。
このままで居ても、快楽を得る事は十分可能だろう。
しかし、望むなら極上の快楽を。
美少女マーテルは、全力で腰を動かした。
水島は相変わらず気絶していたが、それでもなんか気持ち良さそうだった。
そして美少女マーテルと水島は、同時に……。
「って、ガンガンでそんな話書けるかい!! つーか、相手は水島かよ!」
勿論、半分ぐらい嘘である。
「ハッハッハ。いや、ほんのおちゃっぴいですよ」
全ては、とびかげの差し金だった。
パッパラ隊基地へ帰ったはずのとびかげだが、帰らないでマーテルの回想を弄くったりしていたのである。
とびかげは人間ではなく、とびかげちゃんっていう生き物なのだ。
「さっさと帰れ!」
「それでは、さようなら」
今度こそとびかげは、パッパラ隊基地へと帰っていった。
一方その頃、パッパラ隊基地では水島が謎の寒気に襲われていた。
「うう……。何だ、この寒気は……」
それと、時同じくしてケメ子のドジによって、巨大隕石が地球上に落ちようとしていた。
このままでは、地球に核の冬が来てしまう。
シュバルツ・ラントの特殊部隊、ロンドン・ベル隊は隕石落としを阻止すべく出撃する。
隕石に張り付くロンドン・ベルのロボット。
隕石落としを防ぐため、ロンドン・ベルのνカンタムロボが、伊達じゃない所を見せた事で、地球は救われた。
ありがとう、ロンドン・ベル。
ありがとう、νカンタムロボ!
「じゃかあしい!!」
水島は、一連のバカ騒ぎをやっていたとびかげと轟天をぶっ飛ばした。
「とりあえず、今後の事を考えないとな……」
OPERATION:104で女体化した時、どうしたら元に戻っていただろうか。
その辺の記憶については曖昧なのだが、2話後になったらマーテルは元通りになってた。
同じく女体化してしまったしっと団の愉快な皆さんは、1話後に戻ってた。
「という事は、時間が経てば元通りか……。まあ、気軽に待つしかないか」
最悪の場合でも、とびかげを問い詰めれば何とかなるはずである。
クヨクヨしても仕方ないので、ポジティブに考える事にした。
そう、マーテルが決心した時。
「えーん。マーテルさまー。蓮花ー。Drー。どこですかー」
聞きなれた少女の泣き叫ぶ声があった。
片手にうさぎちゃんの人形を持って、泣いている桃花だった。
桃花は、マーテルの家に居候してる化学者、Dr.シルヴィーが作り出したロボットの一人である。
そういや、桃花は重度の方向オンチだった事を、マーテルは今更ながら思い出した。
という事で、迷子になってたのだろう。
「よお、桃花。また迷子になってしまったのか?」
マーテルは、桃花に対して気軽に声をかけた。
しかし、桃花の反応はいつもと違っていた。
「えっ。貴方は誰?」
そう、今のマーテルは美少女である。普段のマーテルとは似ても似つかない。
ある意味では、仕方ない話だろう。
しかし、桃花の脅えが尋常ではない。
「もしかして誘拐犯の人!? いやーっ!!」
「うおっ!」
あらゆる物を打ち砕く桃花の鉄拳が、振るわれる。
マーテルは、間一髪でそれを避ける。
そして桃花の鉄拳は、マーテルの後ろにあったビルへと炸裂する。
その日、一帯のビルがまるでドミノ倒しのように倒れて行った。
「ま、待て! このアメをやるから!」
マーテルは、懐に持っていたペロペロキャンディーを桃花に差し出した。
すると先ほどまで泣いていた桃花の顔が、笑顔の物へと変わった。
「わーい。ペロペロキャンディー」
「シルヴィーは、まず知らない人から物を貰ってはいけないという事を教えるべきだ」とマーテルは心の中で思った。
それはともかく、今後の事について考えなければいけない。
出来れば、自分がマーテルだという事を悟られたくはない。
すると、マーテルの中にある名案が浮かんだ。
「もしかして、貴方。桃花ちゃんかしら?」
「え? 何で私の事を知っているんですか?」
ペロペロキャンディーを舐め終えた桃花が、不思議そうな顔をした。
そんな彼女に、マーテルは咄嗟に思いついた嘘を言う事にした。
「私はマーテルの妹、マーリンよ。私も、ちょっとの間兄さんの家でお世話になる事になったの。よろしくねっ」
この場にXハトが居たら「相変わらずベタな方でんがな」と言うのかもしれない。
だが、元に戻るまでの時間を稼ぐには十分なはずだった。
「そうですか。よろしくお願いしますねっ、マーリンさん」
「え、ええ」
自分の身分を隠しとおす事も出来、また迷子になっていた桃花も自宅に帰せる。正に一石二鳥の作戦だった。
「それよりマーテルさまが、どっか行っちゃって。私が探しに来たんだけど……」
「マ、マーテル兄さんは、戦闘家老としての仕事が急に入って当分帰ってこれないみたいなの。しばらくしたら帰ってくるわ。兄さんも大変だから」
「そうなんですか。マーテルさまも大変なんだぁ」
「そうそう、大変大変」
嘘はついていなかった。女体化した事で大変なことになっていた。
「そ、それじゃ兄さんの家へ行きましょう? 桃花ちゃん」
「ええっ」
マーテルは、元に戻る2話後を待つ。
というか、2話後って何時だろう。
ここでひとまず中断。続きは後日。
松沢さんですか?
ていうくらいGJ!!
58 :
名無しさん@ピンキー:2006/11/29(水) 22:42:42 ID:rpJAh4Xt
しっと団の諸君!
聖戦まで1ヶ月を切っている!!
集えこのすれに!!!
すげぇパッパラらしい話で吹いたwww
ケメ子wwwww
とはいえしっとマスクこと宮本は
年齢=彼女いない歴じゃないんだよなあ……
ヒント:脳内が(ry
kwsk
ちょっと忘れた。
兄貴のことだっけ。それとも最終回で結婚した杉野のことだっけ
兄貴や二次元に走る前に普通に彼女にふられて銃乱射する話なかったっけ。
あれは脳内妄想で確定ってことになってる。
正確には担当の宮本氏が彼女にフラれたのをネタにしたと聞いた。
しっとの心は父心
押せば命の泉わく!
全裸で待機中
美少女マーテルネタは、ちょっとエロに持ってく事が厳しいから停滞中。
代わりに、クリスマスのSSでも書いてるよ。
間に合うかどうかは分からんけど、ちとがんがってみる。
クリスマスネタも美少女マーテルも期待して待ってるよ。
俺あと60年は生きる予定だからそれまでにな。
ハルマゲドンが近い
71 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 00:08:56 ID:has8/pYv
穢れたクリスマスをブチ壊すため、もてない男たちの希望、しっとマスク参上!
/し, / _>.
/ { \レ/,二^ニ′,ハ
|'>`ー',' ヽ._,ノ ヽ|
|^ー'⌒l^へ〜っ_と',
__ ! u' | /
/´ ̄ `! ヽ | u' , イ
| `にこ匸'_ノ |\_!__.. -'/ /|
ノ u { _.. -―| :{ ,/ / \
. / l | __ / ̄ ̄`>'´ ノ' ´ {、 \
/ |/ {'´ `ヽ. " ̄\ U `ヽ. __,,.. -‐丶 u ヽ
| / ヾ、.. } u' 〉、 } `ー''´ /´ ̄ `ヽ '" ̄\
! :} )「` ノ、 ノ l\"´_,,ニ=-― <´ ヽ{ ノ( `、 |
l 、_,/j `ー一''" }, ノ , '''''"" \ ヽ ⌒ヾ v |
ヽ _ / } {. { l ┌n‐く ヽ/ ``\ ノ
`¨´ `¨¨¨¨´ ̄`{ 0 `'^┴'ー┘|ヾ }、 u' ` --‐r'′
>>1 男がしっとに燃えるとき
>>2 しっとマスクを呼ぶ合図
>>3 素顔は誰だか知らないが
>>4 しっとの心を仮面に隠し
>>5 しっとパワーに炸裂だ!
>>6 しっとビームでアベック倒し!
>>7 しっとガイヤーはアベック焦がす!
>>8 行くぞ我らのしっとマスク
>>9 もてない男の希望の戦士
>>10 しっとマスクはしっとの王者
今からクリスマスSS書く。
原作最終回後ね。エロ抜きになりそうだけど、クリスマスという事で勘弁してちょ。
クリスマスとは、預言者イエス・キリストの誕生日である。
元々、「神が人として生まれてくださった事」を祝う神聖な日である。
だが、そんなクリスマスを汚す外道どもが居る。
その名はアベック。
クリスマスという神聖な日に、男と女がイチャつくなど神への冒涜と同意義ではなかろうか。
そんなアベックと戦い続けてきた漢達が居た。
我々は彼らの事を覚えている。
そう、彼らこそしっと団。
モテない毒漢どもの味方であり、英雄であり、そして救世主でもあった。
そしてこれから語る物語は、最後の聖戦である。
1999年に降ってきた恐怖の大王は、大した事をしなかったりとか
それよりもランコが次元破壊爆弾で暴れまわった方が問題だったとか
マイが過去に残ってパッパラ隊から結果的に除隊する事になったとか。
水島とランコが結婚したとか。
その影響で、水島に嫉妬する必要が無くなったマーテルがしっとマスク2号に変身出来なくなったとか。
白鳥沢が少女漫画家デビューしたんで、パッパラ隊を除隊したとか。
その影響で、とびかげがパッパラ隊の司令に就任したとか。
安藤が、どきメモのCDと婚約したとか。
そんな事があった年の暮れの事。
狭いワンルームのマンションの一角。
「うぅ……。さぶ……」
その男は、けたたましく鳴り響くめざまし時計の音と肌を刺す寒さで目を覚ました。
彼の名は宮本幸弘。
地獄の最強部隊とか、そんな呼び名で呼ばれてたという初期設定があるパッパラ隊に所属している隊員である。
「こんな日は休みたいぜ。今日は日曜日かなぁ……」
宮本は壁に立てかけているカレンダーに目をやった。
今日の日付は12月24日である。
それを確認した宮本は、半ば眠っていた脳をフルに活動を始めさせる。
「むうっ! 今日はクリスマスじゃねぇか!」
宮本の心に、熱き火が燃え盛る。
しっとの心は父心。
押せば命の泉わく!
「こんな日に寝てなんかいられねえぜ! うおおおおっ!!」
宮本の顔を、プロレスラーが使用するようなマスクが覆いつくす。
クリスマスとかバレンタインとかの日、それは現れる。
そう、しっとマスクだ!
「今年もモテない男達のために、クリスマスをブチ壊さねば! まずはしっと団の皆の元へ!」
しっとマスクは、窓から雪が降りしきる外へ飛び出した。
目指すはしっと団の集会場まで。
しっとマスクは空を飛んだ。
何故、しっとマスクは飛べるのか。
それはGB版のしっとマスクは空を飛んでるからだ、
これはマジだ。もし疑問に思うのなら中古屋で探してみるといい。
ただSTGとしてはまずまずだが、キャラゲーとしてはクsうわ何をするくぁwせdrftgyふじこ
J-○INGから与えられた力によって、しっとマスクは空を飛ぶ事が出来た。
集会場へ向かう際に見つけたアベックは、爆撃していった。
リンダ・ハミルトンさん。ジョー樋口さん。共に重傷。
そして20組ほど狩った所で、しっと団の集会場までやって来れた。
アベック狩りに精を出していた所為で、到着時間が30分ほど遅れていた。
「遅くなってすまない、みんな。アベックを狩っていたら少し遅くなった…… ってアレ?」
しっとマスクは、集会場の異変に気づいた。
普通なら、大体、ムサイ野郎どもが集まってるはずなのである。
特に、それがクリスマスならば。
しかし、クリスマスであるというのにも関わらず、しっと団の集会場には人が全く居なかった。
ただ一人、モヒカン頭の団員を除けば。
「杉野、お前一人? 二号とか安藤とかはどうした?」
モヒカンのしっと団員、杉野は、こくりと頷いた。
「総帥。二号と安藤は、とっくにしっと団を辞めてます」
そう。
しっとマスク二号の中の人であるマーテルと、どきメモ仮面の中の人である安藤は、今年でしっと団を辞めていた。
勿論、しっと団としても裏切り者を粛清をしようとした。しかし。
ミラルカに犬として飼われてるマーテルを粛清しに行ったら、寸前の所でXハトの仕掛けた爆弾によってマーテルごと地獄送りにされた。
地獄でも、手のつけられないので現世へ送り返された。
安藤は、恋人のCD−ROMと彼女が身ごもってる子供を守る為、しっと団に単身立ち向かった。
その愛の力は、彼を「どきメモ仮面ONLINE」へと変身させた。
どきメモ仮面ONLINEの戦闘力は凄まじく、しっと団は一瞬で返り討ちにされた。
「……ああ、そうだったな。じゃあ、他の連中は?」
「他の連中も合コンに行ったりとかしてやがります。海岸なんかは実家へ帰ってお見合いしてるそうです」
「何だと!? くっ、羨ましくなんかない! あんな奴ら、羨ましくなんかないんだから!!」
しっとマスクは、まるで出来の悪いツンデレのように悔しがっていた。
そして、そんなツンデレなしっとマスクを見て、杉野は頬を染めていた。
「ツンデレ萌え……」
「何か言ったか?」
「いえ、何でもありません。総帥」
ちなみに別に宮本×杉野のエロを書くつもりは無いから大丈夫……だよね。
「くっ。だが、俺は一人でも戦う! アベック撲滅まで、しっとの心は消えないのだぁああっ!!」
「そっ、総帥ッ!? 待ってください!」
そして、しっとマスクは○-WINGから与えられた力で、空へ飛び去っていった。ただ一人、杉野を置いて。
目指すは、アベックどもがクリスマスで浮かれる街。
一方、その頃。
街にはクリスマスなので、アベックがイチャついていた。
そして、その中でも異色と言うべき二人組が居た。
「ど、どうかな? 夏美さん」
あどけない顔つきの美少女は、値が張るドレスを試着して、同行していた女性に見せた。
同行していた女性、江口夏美は食い入るように美少女の姿を見て、感動のため息を口から漏らす。
「素敵よ、ヨシツネくん! 本当に可愛いわぁ」
夏美は、自らの胸の中にヨシツネを抱き寄せる。
「えへへ……」
夏美の豊満な胸に、顔をうずめてヨシツネは幸せそうな声をあげた。
どこからどう見ても美少女にしか見えないヨシツネの股間が、盛り上がる。
ヨシツネは男だ。女装してるだけの美少年である。
巨乳が大好きなヨシツネ。
女装した美少年が大好きな夏美。
この二人は、ひょんな所で出会い、そして今も付き合っている。
妖しいまでにお似合いなアベックだった。
夏美とヨシツネは、腕を組んでイチャつきながらクリスマスの街並みを歩いていた。
ヨシツネが着込んでいるのは、先ほど試着していたドレスである。
傍目から見れば、レズっぽい姉妹に見えるだろうが、その実体は正に恋するアベックの一組であった。
「ねえ夏美さん。僕達ラブラブだね」
「うん、そうね。ラブラブね。私たちのようなラブラブな二人をアベックと言うのよ」
「そっかぁ。でも、どうして僕達以外にアベックが居ないの?」
夏美はヨシツネに言われるまま辺りを見回してみたが、確かに自分達以外にアベックが存在しない。
何故、自分達以外にアベックが居ないのだろう。
それを考えていく内に、ふと思いあたる節があった。
主にバレンタインとクリスマスで暴れまわる、連中が居たはずだ。
軍も手を焼いていたし、夏美も連中を退治する任務に参加した事が幾度もある。
しかし、連中は何度も蘇った。
アベックを敵視していた、あの連中は……。
しっとの心は父心。
押せば命の泉わく。
「あ、あんたは!」
しっとの心は父心。
押せば命の泉わく。
「しっとマスク参上!」
J-W○NGの力を借りて空を飛んでいたしっとマスクが、夏美とヨシツネの前に降り立った。
アベックを狩り続け、その体は返り血で真っ赤に染まっていた。
ちなみに強姦みたいな外道な事はしてないよ。アベックだらけのホテルを爆破テロしたりはするけど。
「な、夏美さん。この人寒くないのかな……」
「しっ。見ちゃいけません!」
ヨシツネは、もう師走だというのに半裸で飛び回ってるしっとマスクを指差した。
しっとマスクを食い入るように見ているヨシツネの顔を、夏美は手で覆い隠す。
ちなみに、ヨシツネがレギュラーだった最後の話と、しっとマスクが初登場した話は、同一であったのはトリビアである。
「ふっふっふ、お嬢さん。しっとの心が燃えている限り、俺は寒くないのだよ」
「僕は男だよ!」
「何ッ!?」
しっとマスクは、ヨシツネの事を女だと思っていた。
一応、しっとマスクの中の人である宮本は、ヨシツネの事を知っている。
しかし、スマイリー熊本のメイク技術と、ヨシツネの素体の良さは、それを忘れさせる程だった。
余りにも可愛いのだ。正に絶世の美少女といった風貌である。
しっとマスクは、ヨシツネを嘗め回すように見やった。
そして、親指を立てる。
「可愛いからOK!」
「ええっ!?」
しっとマスクは、こういう男である。
いや、漢というべきだろう。
「しっとマスク! 横から聞いてれば勝手な事を……。ヨシツネくんには手を出させないわよ! そしてアンタを諸々の容疑の罪状で逮捕します」
「ふっ。ならば、君も連れ帰って女体化ゼリーを作るまでよ。男の体温円陣形(メンズスチームスクラム)ッ!!」
男の体温円陣形(メンズスチームスクラム)
それは熱を吸収した漢達の肉体で壁を作り、中の者を灼熱地獄へと叩き込む技である。
しっと団の十八番とも言える必殺技である。だが……。
「アレ? おかしいな」
一人でやって来たしっとマスクに使える訳がなかった。
ついでに冬だから、理論的にも無理だろう。
「あっ。ちょっとタンマ。今の無し……って」
「夏美さんに変な事はさせないぞ!」
隙を見て、ヨシツネはしっとマスクの懐へ飛び込んだ。
そして、右腕から凄まじい勢いでストレートを打ち放つ。
「ぐはあっ!」
ヨシツネの右ストレートが、しっとマスクを数十メートル先までふっ飛ばした。
ヨシツネは、しっとマスクに向けて放ったストレートを瞬時に200発ぶち込んでいた。
これは実際、5巻のOPERATION:32で、ヨシツネがやっている芸当である。
とびかげ司令もリアルに円盤投げをしてしまうような捨て設定である。
「そんな捨て設定を拾ってきて、思わず私もリアルに円盤投げをしてしまうのだった!」
「何、やってんですか。とびかげ司令」
夏美の横で、現在はパッパラ隊の司令をやってたりするとびかげがリアルな風貌で円盤投げをしていた。
まあいきなり出てきて、何か変なボケをかます事くらい、とびかげなら日常茶飯事なので、夏美は無視する事にした。
何故なら、とびかげは人間ではなくてとびかげという生き物だからである。
「手ごたえはあった……。やった?」
かつてヨシツネが、水島に200発パンチをぶち込んだ時は、その全てを水島にブロックされた。
しかし、しっとマスクの戦闘技術はそこまで行ってる訳ではなく、全身に強烈なストレートをぶち込む事が出来た。
普通の相手なら全身複雑骨折に出来るくらいの重症を負わせられるはずだった。普通の相手なら。
吹っ飛ばされたしっとマスクが、もぞりと立ち上がった。
「いやぁ。君って本当に可愛いねぇ。ツンデレ萌え!」
そして、しっとマスクはニカッと笑って見せた。虫歯だらけだった。
「くそっ。こーなったら究極奥義! ”雲燿の位”」
ヨシツネは、か○はめ波の態勢をとり、その手に気を集め始めた。
この技も、実際、5巻のOPERATION:32で、ヨシツネがやろうとした芸当である。
とびかげ司令もリアルに木琴を叩くような捨て設定である。
「そんな捨て設定を拾ってきて、思わず私もリアルに木琴を叩いてしまいますよ!」
「はいはい」
夏美に買ってもらったドレスが、ヨシツネの体へ集まる気に耐え切れず、破れていく。
しかし、今はしっとマスクを倒す事が先決であった。
「はーっ!!」
ヨシツネの気が、一気に放出される。
溜めた気の奔流が、しっとマスクへ襲い掛かっていった。
「ぎにゃああああっ!!!」
断末魔をあげて、しっとマスクが吹っ飛んでいく。
今度こそ、今度こそしっとマスクは去っていったのだ。
しっとマスクの危機は去った。
だが、その代償は大きかった。
「ヨシツネくん、大丈夫!?」
夏美は、雪が降り積もる地面にへたりこんでいるヨシツネの元へ駆け寄る。
そのヨシツネは、瞳に涙を浮かべていた。
「ごめんなさいっ……。夏美さんにプレゼントしてもらったドレスを、こんなにしちゃって……えっぐ」
雲燿の位の衝撃は大きく、ヨシツネが着ていたドレスをズタボロにしてしまう程の物だった。
せっかくプレゼントしてもらったのに……。ヨシツネの涙は止まらなかった。
そんな泣きじゃくるヨシツネを、夏美は優しく抱きしめる。
「いいのよ、ヨシツネくん。悪いのは全部あの変態野郎なんだから。それにドレスなんか、また買いかえればいいしね」
「ふえぇ……。ぐずっ……。夏美さん……」
「そうだ。これから、美味しい物でも食べに行きましょう。ヨシツネくんが退治してくれたおかげで、今年のクリスマスは平和に過ごせそうだしね」
「……うん」
そして、夏美とヨシツネは唇を重ね合わせた。
サンタクロースが空を飛び、クリスマスツリーが輝くロマンティックな光景の中で。
一方、その頃。
「ぎにゃああああああっ!!!」
しっとマスクは、偶然にもしっと団の集会場まで吹っ飛ばされていた。
だが、その代償は大きかった。
「総帥、大丈夫ですか!?」
集会場に居た杉野は、しっとマスクの元へ駆け寄る。
そのしっとマスクは、半ば宮本の素顔を晒していた。
「こ、これは違うんだ! 俺は、宮本じゃないぞ!」
雲燿の位の衝撃は大きく、しっとマスクが被っていた覆面をズタボロにしてしまう程の物だった。
しっとマスクは自分の正体を隠していた(小説版より)のに……。宮本の涙は止まらなかった。
そんな泣きじゃくる宮本を、杉野は優しく抱きしめる。
「誤魔化さなくてもとっくに知ってたさ、宮本。総帥の中の人がお前だって事もな。俺だって本当はしっと団なんて、どうでも良かったんだ。お前さえ居ればな」
「杉野……」
「そうだ。これから、美味い物でも食いに行こうぜ。お前がアベックを退治してくれたおかげで、今年のクリスマスは平和に過ごせそうだしな」
「……ああ」
そして、宮本と杉野は手を繋いで、街並みを歩いていった。
サンタクロースが空を飛び、クリスマスツリーが輝くロマンティックな光景の中で。
それ以降、宮本は杉野と共に
ごく普通の恋をして
ごく普通の結婚をして
愛の奇跡により、子供も授かった。
彼女が居なかった時代
しっと団≠フ時代―――――
もうしっとマスクに変身は出来ないけど
おれいつまでも忘れない―――――
Thank you for reading
2XXX年12月24日を境に、しっとマスクの姿を見かける者は居なくなった。
そして、今とは違う時間、場所、空間、そのほか諸々にて。
「うわー、何なのだ? あの、デッカイ犬ロボットは」
「ふん。中々、趣味の良いデザインをしているじゃないか」
「お兄様ーっ。お兄様を虐める為に、クリスマス用の犬ロボをこさえてやって来ましたわ〜」
「うわーっ! お前、なんてもの作ったんだ! こっち来んな、ひぃーっ!」
「……皇子様ハアハア、じゅるり……。ってやってる場合じゃない。早くあの犬ロボをぶっ壊さなきゃ!」
「おのれ皇子」
「可愛い妹と、そらちゃんに好かれてるなど……」
「羨ましいぜぇ!」
しっとの心は父心。
押せば命の泉わく。
「な、何だアレはぁ!?」
「しっとの心は永遠に不滅な訳ですね。それは昔からも。これからも」byとびかげ
NEVER END
逆襲に、しっとマスク再登場を祈りながら書いてみた。エロくなくてスマソ。
しっとマスクは死なんよ。何度でも蘇るさ!
今年のクリスマスも、ハッスルして逝こう。
85 :
名無しさん@ピンキー:2006/12/24(日) 11:32:33 ID:zChBO9uS
・・・あんた神だよ!いいもん読ませてもらいました。
総統閣下は原作でも普通に飛んでいたような。
マーテルにしっとマスクセットを渡す時に飛んでたな
二号もダルシムみたいな空中浮遊できるし
GJ!
ありがとうとびかげ!グレートとびかげ!