マリオシリーズでエロパロ

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1名無しさん@ピンキー
性懲りもなく建てた
2名無しさん@ピンキー:2006/07/16(日) 16:21:56 ID:0KhfCOY0
2ウゥゥゥゥゥゲットォォォォォォォ!!!!!!!!
3元208:2006/07/16(日) 19:28:41 ID:tu/b5o6+
じゃあ3ゲト。
何か前のスレ落ちちゃったし、ここで投下させていただきますね。
そして例によって例のごとく、ほかの人と混ざらないように30分頃に『あらすじ』から投下します。
4『青年と少女』までのあらすじ:2006/07/16(日) 19:30:01 ID:tu/b5o6+
はいはぁい、あたしビビアン、17歳です。
―――はい、そこでわざわざ『オイオイ』ってリズム良く突っ込んでくれた読者さん。純粋な喜○子ファンですね( ̄∀ ̄*)ニヤり☆

さて、この先本編(最終話)をご覧になる前に、『え、これストーリー物だったの!?』というかたに軽く前回までのあらすじでもふっておきましょう。
まぁ1回1回でもキチンと楽しめるものですが、これを見ておけば楽しさ120%というお決まり文句ですからね。
『だったら載せればいいじゃねぇかよ。氏ね』という方。載ってますよ。もう落ちてますけど(汗
しかも1回投下した後にその前のストーリを投下しても、なんか気持ち悪くない?
てなわけであらすじをちょこーっとだけ紹介するわね。

世界に平和が戻り、一度は元の場所に帰ったが、またここ、『ゴロツキタウン』へ来る事になったマリオ。
最初の冒険と違って、今度は港でクリスチーヌが待っていたの。
久しぶりにフランクリ先生の所へ行った二人。実はマリオがここに来たのはこれが目的だったのよ。
見つけた宝箱をマリオに見せるため。
まぁ中に入ってたのはしょーもないものだったらしいけど( ´,_ゝ`)プッ
そしてあてもなく散歩していた時、夜の港でクリスチーヌがとうとうマリオに告ったのよ!
マリオはあたしのものなのに!!
そしてマリオが泊まる宿屋で愛のい・と・な・み☆
でもこの二人の行為を見ていた人がいるの。
それはチュチュリーナさん。
翌日、わざと日を遅らせて再会したあたし達。
チュチュリーナさんが語りそうになって、
「わぁーっっ!!」
―――とここまでが第一話の『なつかしの・・・』という話。

続いて第二話の『うん年ぶりの・・・』
チュチュリーナに借りを作られ、真っ白になったマリオ。
そのマリオを引き連れたマリオ一行は、いろいろな場所を旅していた。
すると、とある場所で出来事が起こった。
それは、かつてマリオと一緒に旅していた少女、レサレサだったの。
彼女がマリオの姿を見たとたんにびっくり!
すぐさまマリオに飛びついてあんな事やそんな事(実際は『A』だけ)をしでかしたの。
その光景は誰よりもクリスチーヌがショックだったみたいよ。
だって復活したマリオを頭突きしたんだもの。
マリオはそのまままたバタリと気絶。なんて可哀想なマリオ。

そして第三話は『少女は見た』
宿屋で目を覚ましたマリオはそのまま階段を下りてみんなと夕食。
夕食中にマリオを呼んだチュチュリーナ。後で来るようにと言って先に自分の家に戻ったわ。
そして夕食を食べ終え、後を追うように家へ向かったマリオ。
そこで薬をいれた飲み物を飲まされるとはしらずに・・・。
薬は『痺れ薬』だった。
そして動けないマリオにチュチュリーナは下半身を責め放題だった。
そして最後は騎乗位で絶頂へ向かっているその時、・・・ドアが開いたの。
それは紛れもないクリスチーヌ。クリスチーヌにとっては信じられないものを見てしまい、マリオの声なんて聞こえもしなかった。そして無意識にその場から逃げだしたクリスチーヌをマリオは追いかけていったのだった。

とまぁここまでが前回までのあらすじ。
すごいでしょ、ワクワクしてきたでしょ☆
この次から最終話『青年と少女』よ。
それでは、Don't miss it.
5『青年と少女』 1 of 9:2006/07/16(日) 19:31:03 ID:tu/b5o6+
「クリスチーヌ!!」
ただでさえ物騒なのに夜になったことで更に不気味さを漂わせる『ゴロツキタウン』の夜道をマリオはあてもなく走っていた。
あの時に出くわした時のクリスチーヌは、例えマリオが被害者であっても絶対に勘違いしている。それを確信したマリオは最早言い訳にしかならない説明を・・・。
「クリスチーヌ・・・」
思えば初めて会ったのは港についてすぐだった。
あの軍団に囲まれていたクリスチーヌを助けた。
当初はただ困っている人をほっとけなかったって言うヒーローの素質っつうか癖のようなものでマリオは動いていた。
それがいつの間にか彼女と冒険し、そして・・・いつのまにか・・・。
本当に彼女の初めてを奪っても良かったのだろうか。今考えると後悔して、走る速さが遅くなってしまう。
すぐさまスピードを上げ、マリオは今の考えを横に振った。
(何考えてるんだ俺は!)
あの時クリスチーヌはなんていったか。
『マリオのことが大好きだから!!』
マリオの面と向かって、恥ずかしいのをこらえて、告白してくれた。それだけでマリオは嬉しかった。
ガッ!!
「うわっ!」
他の石より少し高くなっていた石に足を引っ掛け、マリオは抵抗の余地も無く地面にぶつかり、走ったスピードの分、地面を引きずった。
「くっ・・・うっ」
右手を使って上半身を起こす。足をまげて立ち上がろうと力を入れると、
「!!!」
急に左足に激痛が走る。
膝を見ると、擦れてズボンの色が薄くなっているだけでなく―――いや、薄くなっているだろうが、血のせいで青いズボンがいつもより濃く見えた。
「ぐぅっ!!」
それでも構わずに激痛とともに立ち上がる。クリスチーヌの痛みなんかに比べたら、こんなのは全然マシだった。
走れなさそうなので左足を引きずるようにして歩く。
早く、速く、ハヤク、クリスチーヌの元へ向かうために―――。
6『青年と少女』 2 of 9:2006/07/16(日) 19:32:27 ID:tu/b5o6+
ザパーン・・・

港に必ず備えられている塀に波が当たる。
その港に、クリスチーヌは座ってレンガの壁に上半身を預けていた。
うつむく視線、そして絶望の瞳。つい先程一番信頼していた人に裏切られた瞳だった。
その瞳を徐々に上げる。
信頼していた人と初めて会ったのは、この港だった。
最初はただ囲まれていた所を助けてもらっただけの、ただの命の恩人だった。
彼と一緒に冒険していくうちに、その恩人に恋心を抱き、ついに冒険が終わったときには、彼の事で頭がいっぱいだったのだ。
だからその人が城へ帰るといわれたとき、本当は悲しかった。離れてほしくなかった。このまま・・・ずっと一緒に。
でもそれは彼を困らせるだけだった。ただ一人の少女の一つの我儘(わがまま)のためだけに迷惑をかける訳にはいかなかった。
だからクリスチーヌは我儘を言わず、悟られないように涙を堪(こら)え、いつものように彼へ別れを告げたのだった。
彼は船と一緒に水平線の向こうへ行ったとき、クリスチーヌは彼のことを忘れようとした。必死に頭の隅(すみ)へ追いやろうとした。
だけど、どうしても彼のことが忘れられなかった。
そんなある日、博士が宝の中身を教えてくれたので、それをマリオに手紙で伝える事にした。
ただ、中身を教えないでこっちに来るように仄(ほの)めかしたけど、ちゃんと二枚目に、恥ずかしながら『もし良かったら、その・・・付き合ってください』と付けておいた。彼は気づかなかったみたいだけど。
そして、彼が来て、勇気を出して告白して、そして・・・そして・・・・・・。
クリスチーヌをほっといてチュチュリーナ・・・いや、例えどんな女性とでも交わった瞬間にきたこの絶望感が、未だに振り払う事が出来ずに、クリスチーヌに纏わりついていた。
「もう・・・誰も信じる事が出来ない」
今になって、涙がこぼれる。瞳から頬をつたい、顎(あご)から雫となって地面を濡らす。
その時、真上―――正確には階段を上った所にある地面に立っている人物から声がかかった。
「クリスチーヌ!!」
その声は、クリスチーヌが愛し、そして、自分を裏切った男。
階段を下りて、姿を現して更に確信した。
クリスチーヌは涙を流したまま、ただ彼の名前をこぼした。
「マリオ・・・」
7『青年と少女』 3 of 9:2006/07/16(日) 19:33:03 ID:tu/b5o6+
マリオの目の前にいるのは今まで追いかけてたクリスチーヌ。
クリスチーヌもこっちを見て驚いていた。でもすぐに顔を背けた。
「何しに・・・来たのよ」
やっぱり・・・そうなのか、クリスチーヌ。
「分かってるだろ、そんな事」
未だに足が痛む。しかしマリオはそれを主張せず、見せないように、気づかせないように足に力を入れて立っている。これを彼女の機嫌を取り戻す道具にしたくなかった。
「・・・帰って」
分かっていたセリフ、しかしマリオはここで引き下がるわけには行かなかった。
「クリスチーヌ、俺の話を聞いてくれ」
「聞きたくない!!」
いきなりクリスチーヌが叫んだ。その言葉と音量でマリオは思わず一歩引いてしまった。
「クリスチーヌ・・・」
「もう、いやなの。とても耐えられない。誰も信じる事が出来ない」
クリスチーヌは涙を振り払うくらい首を横に振った。それにあわせて可愛いポニーテールも乱暴に振られた。
「もう・・・やなの」
それでも溢れてくる、涙。そして―――徐々にふくれあがる憎悪。
「・・・ければ」
「クリスチーヌ?」
「好きにならなければ・・・良かった」
「な、何言ってるんだよ、クリスチーヌ」
こぼした言葉に反応するマリオ。そして―――。
「マリオなんか好きにならなければこんな思いなんて―――!」

パァンッッ!!
8『青年と少女』 4 of 9:2006/07/16(日) 19:33:39 ID:tu/b5o6+
乾いた音とともに、クリスチーヌの叫びが途中で遮られた。
マリオはとてもじゃないが彼女を叩く資格なんか無かった。現に両手はだらんとぶら下がっている。
じゃあ・・・一体誰が。
いや、もう問う必要が無かった。
マリオは目の前の光景をただ眺めているしか出来なかった。
はたかれて頬が赤くなっているクリスチーヌと、はたいた右手を戻さずにいるもう一人の人物。
細い手足にふっくらした体型。丸い耳が可愛くて、瞳には貴婦人などが良くつける赤いパーティーメガネをかけていた。背はクリスチーヌより低かったが、はたいた威力は大きかった。
マリオの瞳にはその二人を鮮明に捕らえていた。そしてはたいた方の人物も、マリオは知っていた。
「・・・チュチュリーナ・・・さん」
目の前にいるチュチュリーナは、いつものチュチュリーナではなかった。微笑んでた瞳が、怒りに変わっていた。
「いい加減にしなさい! 少しはミスターの気持ちも考えたらどうですか?」
はたかれたクリスチーヌも、負けじと目を細めてチュチュリーナを睨み返し、鼻で笑った。
「なによ、もとはといえばあなたが奪っていったんじゃない。あたしのマリオを・・・」
今度はチュチュリーナが鼻で笑い返した。
「そうですわ。私もミスターが好きだったから、あなたからミスターを奪うつもりで今夜呼びましたわ」
「・・・卑怯者」
「なんですの? ミスターの次は私ですの? ・・・呆れたですわ」
チュチュリーナは両手を広げてオーバーに息をした。
それと同時にチュチュリーナはマリオのほうへ歩いてくる。
「ミスターはね、どんなに苦労してあなたの事を追っていたのか分かりますか?」
「え?」
クリスチーヌはきょとんとした顔つきになった。しかし、表情を戻す。
「そんなの、自業自得よ・・・」
クリスチーヌはマリオの方から目を逸らして言葉を紡ぐ。
「他の人を選ぶくらいだもの」
「選んでなどいませんわ」
チュチュリーナがとうとうマリオの横に立った。
「もし選んでいたら、ここまであなたを追うわけ無いじゃありませんの」
「それは・・・」
クリスチーヌは二の句が言えずに言い返す言葉を捜していると、チュチュリーナが言葉を続ける。
「それに―――」
チュチュリーナがマリオの左膝を強く叩く。
しまった、と思った時にはもう遅かった。
マリオは激痛に耐えられず、その場でうずくまってしまった。無意識に両手で傷口を押さえこむ。
「こんな怪我をしてまでもミスターはあなたを追ったのよ」
「・・・そ、そこまでしてまで」
クリスチーヌの目が潤う。
「『そこまでしてまで』ですわ」
チュチュリーナは軽やかなジャンプをして壁の上へ上がった。
「最後に、一つだけいい事を教えてあげますわ」
チュチュリーナはクリスチーヌへ振り向いた時の顔はもう怒っていなかった。穏やかで、母が子を見るような、そんな優しい顔。
「あなたは私の所から大変とんでもない物を奪っていきました。それは―――」
「あのぉ」
クリスチーヌがゆっくりと手を上げる。
「まだ言ってる途中なのに口を挟まないでくださいませ」
「そのセリフ、ついこの前やってたアニメのでしょ?」
「・・・」
「・・・」
「・・・・・・お、おーほっほっほ」
無理矢理とってつけたようにチュチュリーナは左手を添えて高笑いをした。
(あ、図星だ)
クリスチーヌはチュチュリーナと同じような冷や汗を流して目を細めた。
「そ、それでは私はこれで」
チュチュリーナは逃げるようにその場から姿を消した。
9『青年と少女』 5 of 9:2006/07/16(日) 19:34:15 ID:tu/b5o6+
マリオはクリスチーヌの肩を借りて壁に背中を預けれる場所へ行った。
クリスチーヌはマリオの傷口を見て目を見開いていた。
「こんなにひどかったなんて」
「クリスチーヌの受けた傷なんかに比べたらこんなの全然―――」
「全然じゃない!!」
クリスチーヌは怒った。しかし、その怒りは突き放すようなさっきの物ではなく、マリオの体の心配している怒りだった。この差はとても大きい。
「・・・ありがとう」
マリオは表情をやわらかくして言った。
「そ、そこはごめんなさいでしょ!? ・・・なんか調子くるうわね」
クリスチーヌはため息をはいた。
「そうね、『ごめんなさい』て言うのはあたしの方ね。勝手に勘違いして、勝手に一人で暴走して、それでマリオを傷つけちゃったんだから」
「いや、それは俺が―――」
と、いきなりクリスチーヌが口を重ねてきた。暖かく、柔らかな唇にマリオは続けるつもりだった言葉を呑みこんだ。
「もう、いいの」
顔を離し、クリスチーヌもマリオの隣で壁に体を預けた。
「ねぇマリオ」
クリスチーヌは体をマリオの方へ寄せた。
「あたし・・・まだ恐いの。裏切られるんじゃないかって」
「そんなわけ―――」
「だから」
クリスチーヌはマリオを見た。その顔にはほんのりと赤みを増していた。
「お願い、ここであたしを抱いて」
「・・・」
マリオは何も言わず、手でクリスチーヌの遠い肩を掴んで更に引き寄せた。
「ここで、いいのか?」
「うん」
「誰かに見られるのかもしれないんだぞ?」
「一秒でも早くマリオを感じたいの」
マリオはそれ以上問わなかった。その代わり今度はマリオからクリスチーヌへ唇を重ね、互いの吐息を感じあった。
10『青年と少女』 6 of 9:2006/07/16(日) 19:34:52 ID:tu/b5o6+
マリオはクリスチーヌの服のボタンを一つずつはずしていく。
そんなに数が多くなかったので、すぐに生まれたときの姿が現れた。
「・・・なんか、もう二回目なのに恥ずかしい」
「そうだな」
マリオはクリスチーヌの胸を舌で優しくなぞる。
「んっ、んンっ」
クリスチーヌも気持ちがいいのか、小さく喘いでいる。
左膝を使わないようにして、マリオはどんどんあいなでしていく。
マリオは胸からどんどん位置が下がっていき、そしてとうとう・・・。
「ひあっ、ちょ、そ、そこ汚いって」
「前の時は、クリスチーヌに色々してもらったから、今度は俺がやってあげないと」
くちゅ・・・ちゅ・・・んちゅ。
マリオはクリスチーヌの秘所を開き、周りから中まで丁寧に舌で舐め取る。
「んん、んはぁ、あぁ、んあっ」
そして綺麗に舐め取ったマリオは、クリスチーヌの大きさを考え、指を2本彼女の中へ入れた。
最初はゆっくりと、そしてどんどん速く腕を前後させていく。
「あぁ、あぁ、あぁ、あぁ、あぁ・・・ああああああぁぁぁぁぁぁぁーーーーー!!!」
まだ一度しか入れられていないかわいい秘所から、なにかの液体が零れ出てきた。その液体は秘所から滴り、地面を濡らしていった。
「はぁ・・・はぁ・・・はぁ」
クリスチーヌは呼吸を整える。
マリオは膝の事を忘れてクリスチーヌと一つになろうと膝立ちをしてしまい、左膝に激痛が来た。
「ぐあっ!!」
思わず叫んでしまった。
せっかくあったかいムードだったのに現実に戻されるとは・・・。
マリオは自分のした事を悔やんだ。
無論、クリスチーヌもそれに気づいてしまい、
「・・・ごめんね、あたしのせいだもんね」
といわれる始末。
でもマリオは負けないで愛の行為を続けるつもりだった。
「だから気にするなよ。なら、今度はクリスチーヌの番だよ」
マリオは左膝に気を配りながらズボンを脱いだ。さらに下着まで脱いでそのモノをさらけ出した。
「・・・うん」
クリスチーヌは今度は躊躇いも無くマリオのモノを咥えた。
既に大きくなっていたモノはクリスチーヌの口内に収まりきらなかった。
(チュチュリーナさんとの途中で突き飛ばしてきたからなぁ)
足を広げた間に立ってモノをくわえているクリスチーヌを見て、マリオは突き飛ばして追いかけて来たのは間違っていないと確信した。ついでに言うと途中で止められたので、いつもより感度が良くなっているという理由もあるが・・・。
「ク、クリスチーヌ、そろそろ」
このまま行くとすぐにイってしまう。するとこの後の一番の楽しみが出来なくなってしまうからだ。
「う、うん。そうね」
口を離したクリスチーヌは、もうちょっと舐めていたかったと言う顔をしていた。
11『青年と少女』 7 of 9:2006/07/16(日) 19:35:29 ID:tu/b5o6+
本来ならクリスチーヌと真正面で愛しあうために正常位で一つになりたかったのだが、クリスチーヌが左膝のことを心配していたので、クリスチーヌの提案により、マリオは仰向けにさせられていた。
クリスチーヌはというと、腰の部分をまたがって立っていた。
「いいのか? クリスチーヌ」
「大丈夫。・・・初めてだけど」
クリスチーヌは自分の秘所を探り当て、それをマリオのモノへ持っていく。
やがて、ピタッと秘所とモノが重なった。
「・・・行くわよ」
「ああ」
ゆっくりと―――腰を沈める。
ズププ、と音をたてながらマリオのモノはゆっくりと彼女の中へ呑みこまれて行く。
そして、とうとうクリスチーヌの中で何かが一番奥を突いているのが分かった。
マリオと一つになったのをかみ締め、クリスチーヌは目を閉じて一呼吸した。
そして、クリスチーヌはゆっくりと腰を上下に動かし始めた。
「んん、んんっ、んくっ、んはぁ」
動かすたびに、一つになっている場所からは、いやらしい音がたつ。
やがて、スピードがどんどん速くなっていき、既にマリオのモノは限界へと達しつつあった。
「ク、クリスチーヌ。俺、俺もう!」
「いいよ。来て、きてえぇ!!」
マリオと同じように、クリスチーヌも二度目ながら、もう限界に来ているのだろう。
「マリオ、もおだめ、イっちゃうぅ!」
「はぁ、はぁ、お、俺もだぁ、クリスチーヌぅ!」
もう腰の動きは最高まで達していた。
マリオも知らないうちに本能からか、自分でも腰を動かしてクリスチーヌを突き上げていた。
「あぁ、あぁ、あぁ、あぁ、・・・ああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」
ドピュ、ドピュ、ピュ・・・。
クリスチーヌが甲高い嬌声を上げると、耐え切れなくなったマリオのモノから、どんどんと液体がクリスチーヌの中へ注がれていった。
結局、マリオの液体はクリスチーヌの中では半分も入らず、残りは全て抜いた時に外へ流れ出てしまった。
マリオは体を起こしてクリスチーヌを抱きしめると、髪をなで、いまだ呼吸が整っていない声で誓った。
「クリスチーヌ、もう俺はお前しか愛せない」
「あたしも、この身を捧げるのはマリオだけよ」
クリスチーヌも答えを返してくれた。
最後にもう一度口付けをしたのは、言うまでも無かった。
12『青年と少女』 8 of 9:2006/07/16(日) 19:36:07 ID:tu/b5o6+
その行為を屋根の上で最後まで眺めていたチュチュリーナは、その視線を空へ向けて小さく呟く。
「私・・・負けちゃった」
この言葉はもう誰にも聞こえない―――はずであった。
―――足音。
チュチュリーナは後ろを振り向くと、ついさっき来たのか、バレルさんがこっちを見ていた。
「うむ」
そういってバレルさんは胸を張る。チュチュリーナの為に胸を貸してくれるようだ。
「ふ、ふん、ほどこしなんて・・・ほどこし・・・なんて」
チュチュリーナは我慢しても段々と表情が崩れていき、仕舞にはバレルさんの胸を借りる事になった。
「うわああああぁぁぁぁぁぁーーーーん、あああああああぁぁぁぁぁーーーーん!!」
何度も、泣き叫ぶ。
もう、この先叫ぶ事がないように。
そして、この先涙を流す事がないように・・・。
13『青年と少女』 9 of 9:2006/07/16(日) 19:36:42 ID:tu/b5o6+
朝が来た。
この頃からゴロツキタウンは人の声が聞こえ始めてくる。
ある人は仕事に出て、またある人は行く当てもなく歩いていたり、まぁここらへんはどこの村とも大して変わらなかった。
宿でも同じである。
朝ごはんを作っている料理の音や香りがベッドまで届いてくる。
ノコタロウはそれに釣られて目が覚めた。
「ふあ〜ぁ」
大きなあくびをした後、上半身を起こして眠け眼で部屋を一面見わたす。違和感はすぐに感じた。
「あれ〜、マリオさんとクリスチーヌさんはどこ行ったんだろ〜」
ベッドから降りて料理の香りに釣られながら階段を下りる。
降りた先にはいつものテーブル。そこに座っていたのは―――。
「マリオさん! クリスチーヌさん!」
「お〜、ノコタロウ。元気してるか〜」
テーブルに突っ伏していた二人は、顔すら上げられない。とりあえずマリオは返事と同時に肘より先だけあげたのだった。
「マリオさん、なんか疲れてますね。ちゃんと寝てたんですか?」
寝てるわけが無かった。
あの夜の行為が終わって、宿へ戻ろうにも力が出せず、野宿しようにも目が覚めてしまって眠れなかったのだ。
あの伏せてある顔を上げると、目の下にクマが出来ている事は間違いない。
「マリオさんもクリスチーヌさんも、もうしばらくベッドで寝てたほうがいいんじゃないんですか?」
「あ〜、そ〜する〜」
マリオとクリスチーヌは立ち上がって、ベッドに飛び込むために階段を上り始めた。
「しかし、マリオさんたちは一体何をしていたんですか?」
ノコタロウがため息をはきながら聞くと、電撃を浴びたように二人とも肩をビクッと震わせ、
「「何にもしてないよ!!」」
と必死にノコタロウへ返事をした。
(・・・なんで慌ててるんですか)
ノコタロウはそんな二人を見て目を細めたのだった。


Fin
14『青年と少女』 あとがき:2006/07/16(日) 19:39:40 ID:tu/b5o6+
はい、あとがきです。
なんかもう・・・色々大変でした。
文章書いてもなんかスッキリしなくてセリフとか展開とか何回も書き直して、結局こんなにも時間がかかってしまいました。
長くなるといけないのでここまで。

構想   約1週間
製作時間 約2ヶ月


PS.そろそろペンネームを変えようかなと。
15名無しさん@ピンキー:2006/07/27(木) 00:31:16 ID:4DD/0g7y
たってたのかとか思ってたら萌えるSSまで…
16名無しさん@ピンキー:2006/08/05(土) 10:41:49 ID:v0KukW3p
ホシュ
17名無しさん@ピンキー:2006/08/12(土) 02:06:31 ID:aWljAJzA
流石に上げとかんと落ちそう
18名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 01:13:39 ID:8tJom9lg
あげ
19名無しさん@ピンキー:2006/08/15(火) 18:48:18 ID:pQ1+ccFd
前スレの『目には目を』を読みたいな。
20名無しさん@ピンキー:2006/08/20(日) 04:09:37 ID:gP+zBRX+
age
21名無しさん@ピンキー:2006/08/24(木) 11:11:52 ID:5pis6/Sq
また、スレが終わりそうな予感。
22名無しさん@ピンキー:2006/08/26(土) 11:51:50 ID:iyOS6wei
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   /   f:::::::, ヘ  /  ヽ:::::l. 〉‐' ̄ヽ  ノ イ>'´ ,. -‐─‐ - L {.lリ
  ./   /::/l  ヽ |     ヽ::ヽ‐t    ゙r< -/´ ̄`ヽ‐- 、   j. `′
  L. _/::::{  l     t\    ヽ::|/ヒ.ヽ _レ'-く.      |こ _ ‐- L
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  ゝヽ:::t ヽ. __ヽ. r j、___ /:::リ   ,.ゝ∠ イ‐ / ̄ヽ.‐- 、_/´
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             `T´‐| _jー、`ー'メ ′ ハ‐ヽ::`` ー‐ '´:::ノ
             〉 , ´ 」/] lヽ/ ヽ. /  V{::`、 ̄ ̄´
                メ /:::;.イ `.    '     ヽ::\
             く./:::/ ;   ヽ     '´   ヽ::ゝ、

23名無しさん@ピンキー:2006/08/27(日) 13:09:07 ID:UYbqA9bm
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    ,-、ノ,.-‐ !     ,゙-、`ゝ、 ,!  |      |   ∠ト>-`‐´─-, ‘メ.K’
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  L. _/::::{  l     t\    ヽ::|/ヒ.ヽ _レ'-く.      |こ _ ‐- L
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  ゝヽ:::t ヽ. __ヽ. r j、___ /:::リ   ,.ゝ∠ イ‐ / ̄ヽ.‐- 、_/´
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     ヽ >::`‐::‐':::::::::::::;.イ´ ,ゝ,-‐ァ′ハ `ーl:{ `i     l. l:::::}
       ゞニ7ーr─'ス`ヽ く ∠、 /`iTヽ !:::Yゝ._ ノ ノ:::r’
             `T´‐| _jー、`ー'メ ′ ハ‐ヽ::`` ー‐ '´:::ノ
             〉 , ´ 」/] lヽ/ ヽ. /  V{::`、 ̄ ̄´
                メ /:::;.イ `.    '     ヽ::\
             く./:::/ ;   ヽ     '´   ヽ::ゝ、
24名無しさん@ピンキー:2006/09/03(日) 13:54:13 ID:MCl8kork
保守
25名無しさん@ピンキー:2006/09/23(土) 19:24:48 ID:G3ewHbAd
あげ
26名無しさん@ピンキー:2006/10/03(火) 14:16:20 ID:pbmF+X9d
27名無しさん@ピンキー:2006/10/20(金) 22:15:35 ID:gaSMPypS
ホシュ
28名無しさん@ピンキー:2006/11/01(水) 22:31:35 ID:UCuwnksp
hoshu
29名無しさん@ピンキー:2006/11/05(日) 16:01:49 ID:bYcSV1qE
hoshu
30名無しさん@ピンキー:2006/12/01(金) 16:42:31 ID:S+z686RJ
ホシュ
31名無しさん@ピンキー:2006/12/22(金) 16:28:55 ID:6AIx7wNX
マリオとルイージがヨッシーを慰み者にする奴とかあったな。
32ピーチたん:2006/12/26(火) 13:20:25 ID:qaBHwkW5
ピーチたんサイコー。。デイジーたんもね。。。( ̄∀ ̄*)ニヤり☆

8時30分
冬なので、雪だるま集めをしました
マ(リオ)「よーし、雪だるまをたくさん、集めたチームが勝ち!!」
ル(イージ)「負けたら、罰ゲームも、あり!!」
ピ(−ち)「それいいね!!」
デ(イジー)「チームを決めよう!!」
結果
ル「兄さんと同じだ!!」
ピ「デイジーと、同じなのね・・・でも勝てるよね!!」
デ「そうだね!!」
ル「制限時間は3時間だね」
マ「じゃ・・・始めようか」
ナレーター「じっは、マリオチームは・・・隠しごとを持っていた・・・皆は分かるよね」
始まった。。
ピ「集めるのは、私がやるから、デイジー、よろしく!!」
デ「えぇ」
ピ「私たちは負けないから!!」
デ「マリオチームは、何しているのだろう?」
ーーーそのころ、マリオたちはーーー
山に、いた 
なんと、大量の雪だるまがあったのです!!
じっは、今日、4時30分に雪だるまを約1000個も作っていたのです!!
マ「勝ちは決まった・・・」
ル「だよね!!兄さん!!」
マ「あと・・・2分か・・・罰ゲームは何をしょうか・・・」
ル「あと、兄さん・・ちょっといい?」
マ「何だ?」
ル「ゴニョゴニョ」
マ「・・・クククッ」
終了 マリオチーム1023個、ピーチチーム309個でした
ボロ負けでした
ピ「くやしい・・・」
マ「罰ゲームは1人ずつ部屋に入ること!!」
ピ、デ「は・・い・・」
続く
33ピーチたん:2006/12/26(火) 13:35:08 ID:qaBHwkW5
続き・・・

ピ「何だろう?」
デ「分からないけど・・・私から行くね・・・」
ガチャ
デ「入りまーす」
マ「これから、セックスをします」
ル「さあ、すべて、取りなさい」
デ「嫌よ!!」
マ「そうしないと、恥ずかしい写真をばらまくよ・・・」
デ「うぅ・・・」
全部とった
マ「(オッパイデカ!!)」
ル「(アソコが、すげぇ)」
マリオはペニスをデイジーの、口の中にいれ、ルイージは、
デイジーの、体をなめた
デ「んんんああ!!(ひどいわ!!)」
ル「うめぇ」
10分が過ぎた やめていた
マリオ、ルイージは液体(おしっこ)をかけた、体に思い切りつけた
10分、デイジーはベトベト×2
マリオはデイジーのアソコを、手に入れた
デ「ああああああああああああああああぁああああああああ!!!!!!」
マ「オラオラッ!!」
デ「痛い!!あああああ!!」
マ「おーっ、手に、30秒なのに、いっぱいついたなー」
ル「兄さんやらせて!!!!」
デ「あああああああ!!もうやめて!!」
ル「罰ゲームぞ!!」
ル「ホントーだいっぱいついてるー」
マ「次は、突っ込むぞ」
デ「もうやめて・・・」
20分後
デイジーは置かれた
ピ「デイジー・・・」
マ「次は、君よー」
ピ「はい・・・」
続く
34ピーチたん:2006/12/26(火) 15:06:18 ID:qaBHwkW5
続き

ピーチ「はい・・・」
マ「すべて、取りなさい」
ル「恥ずかしいピーチの写真を、ばらまくよ・・・」
ピ「はい・・・」
知っておこう スリーサイズ
ピーチB100 W54 H92
デイジーB98 W50  H93
マ「(デガ!!)」
ル「(すげ!!)」
この状態はデイジーと、同じだからね
マ「ルイージ、デイジーを、頼むぞ」
ル「はーーーい」
マリオはピーチ、ルイージはデイジーになった。。。
マリオの部屋
ピーチはなめていた
ぺロッ・・
マ「おもっきりなめてください」
ピ「・・・・」
そのころ・・ルイージの部屋
押されていた
デ「サイコー・・・あっあっ」
ル「こっちもです・・・」
マリオの部屋
ピ「もう、サイコーよ・・・マリオ」
マ「こっちもです」
こうして、3時間も、やっていた
35softbank218114138150.bbtec.net:2007/01/01(月) 16:37:01 ID:8r5IYeT4
よかったね
36名無しさん@ピンキー:2007/01/02(火) 11:13:43 ID:j91MfYWX
あげ
37名無しさん@ピンキー:2007/01/29(月) 01:43:11 ID:EWsxFYO9
ホシュ
38名無しさん@ピンキー
保守