◆デブやブサイクに犯される女のエロパロスレ◆

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10823の続きE 1/10

 結局、隣町まで買いに行くことにした。
(やっぱり知り合いに見られるわけにはいかないものね)
 片瀬理沙(かたせ・りさ)は心の中でつぶやく。
 背中まで伸ばしたロングヘア、真面目そうな顔だちをした美少女だ。十七歳の女子高生にしては
長身だが、その割に顔は小さく、すらりとした四肢。いわゆるモデル体型である。古風なセーラー
服がそんな体型によく似合う。
 理沙は高校に入学したときから常に学年トップの成績を維持し続けてきた。親は一番になること
を期待し、理沙もまたたゆまぬ努力でその期待に応えつづけた。いつからだったろうか。その期待
がプレッシャーになり、重荷に変わったのは。
 最初は軽い気持ちで始めた万引きだった。優等生というレッテルを背負うことが億劫になったの
かもしれない。行きつけの古書店で初めて文庫本を一冊盗んだとき、えもいわれぬ開放感を覚えた
のだ。それからというもの彼女は万引きを繰り返すようになった。ストレスを紛らわせるには手軽
な方法だった。もちろんいけないことだと分かっている。だがやめられなかった。店に大きな被害
を与えないよう、盗むのはせいぜい二、三冊にとどめるのがせめてもの良心だった。
 そして──天罰がくだる。
 学校教師の毒島(ぶすじま)に万引きの現場を写真に撮られ、それをネタに脅されたのだ。写真
を親や学校に公表しないことを条件に処女を奪われた。公衆トイレの中というロマンチックのカケ
ラもない場所で、好きでもなんでもない相手との初体験。力ずくでハメられ、処女膜を破られ、膣
と子宮にたっぷり精液を注ぎ込まれた。その後、もう一度毒島に脅され、学校の中庭でふたたび犯
された。さらに偶然通りかかった学級委員長の西崎に現場を目撃された。ほのかに憧れを抱いてい
た彼の目の前で絶頂に達したうえに、中出しまでされてしまった。
 勉強一筋で真面目に生きてきた少女にとって嵐のような性体験だ。毒島は西崎にも理沙を犯すよ
うに命令したが、彼は童貞だったらしく理沙の中にうまく挿入できなかった。結局、ほのかな恋心
を抱きあっていた二人の性行為は未遂に終わり、その後西崎とはなんとなく気まずくなってしまっ
た。
 ……それから一ヵ月が経つ。最近熱っぽく、体が疲れやすい。授業中に吐き気を覚えるときもあ
る。本で調べた妊娠の初期症状によく似ていた。
 毒島にはたった二度抱かれただけ。いずれも膣内に直接射精されたが『命中』する確率は高くな
いはずだ。だが生理が来ない。理沙の生理周期は安定しているほうだから、そろそろ来なければお
かしい。
 もしかして、妊娠したのかな……?
 その可能性を思い浮かべると不安でたまらなくなる。
10923の続きE 2/10:2006/08/09(水) 00:09:02 ID:Syiij/EH

 逡巡の末、理沙は妊娠検査薬を買うことにした。市販の検査薬はかなり精度が高く、陽性反応が
出ればまず妊娠していると考えて間違いないらしい。ただ同じ町内だと知人に出会う可能性がある。
妊娠検査薬を買っているところなど、絶対に見られるわけには行かない。そこで隣町まで買いに行
くことにしたのだ。
「……さ、理沙ってば」
 気がつくと、気が強そうな美少女が自分をにらみつけていた。クラスメートの朝霧瞳子(あさぎ
り・とうこ)だ。自分の考えに没頭していた理沙は、瞳子とふたりで帰宅路についていたことを思
い出す。
「無視しないでよ、もう。さっきから何回も呼んでるんだけど」
「あ、ごめんなさい。ちょっと考え事をしていて……」
「考え事?」
「ううん、なんでもない」
 妊娠したかもしれない、などと言うわけにはいかない。
「ここ何週間か、理沙の様子が暗いから心配なのよ」
 理沙はドキッと言葉を詰まらせた。
「もしかして何かあったの、理沙? あたしにできることがあったら力になるよ」
 瞳子が真剣なまなざしで理沙を見つめる。文化系と体育会系で正反対の性格を持つふたりだが、
なぜか妙に気が合い、友人づきあいをしている。
 瞳子は見るからに勝気そうな美少女だった。釣り目がちの瞳に形のよい眉。綺麗な黒髪をポニー
テールにして、赤いリボンで束ねている。すらりと伸びきった四肢はモデル体型の理沙と比べても
まったく見劣りしない。
「あ、ううん、もう終わったことだから」
 理沙が言葉を濁した。そう、すべては終わったことだった。一ヶ月前、校内で毒島に抱かれた後、
約束どおり携帯電話に残った写真のデータを消してもらった。もう万引き現場の写真をネタに脅さ
れることもない。今度こそ彼女は解放されたのだ。
 大切に守ってきた処女を失いはしたが、あの出来事は野良犬に噛まれたようなものとして忘れる
つもりだった。
「……もしかして恋の悩みってやつ?」
「い、嫌だな、そんなんじゃないよ」
 理沙は慌てて否定するが、瞳子は分かったとばかりに軽く肩をすくめた。
「あーあ、理沙もとうとう彼氏持ちか……先越されちゃったな。あたしなんて剣道一筋で男も寄っ
てこないっていうのに」
11023の続きE 3/10:2006/08/09(水) 00:10:01 ID:Syiij/EH

「だから違うのよ、瞳子ちゃん」
「羨ましい……」
「違うんだから、もう」
 瞳子は剣道部に所属している。去年は一年生ながら県大会でベスト4まで進んだ腕の持ち主だ。
運動の苦手な理沙にとってはそれだけでも憧れてしまう。背中に背負った皮袋入りの竹刀が、彼女
の凛々しい美貌と相まって格好良かった。
「でも、男が寄ってこないなんて不思議。瞳子ちゃん、綺麗だし、モテそうなのにね」
「ぜーんぜん。皆、あたしのことを男勝りだって敬遠するのよ。ひどいと思わない? あたしだっ
て女の子っぽいことさせれば、それなりにできるんだけどな」
 瞳子が不満げに口を尖らせた。男顔負けの勝気な性格をしている彼女が、実は意外に乙女趣味で
あることを理沙は知っていた。剣道一筋とはいえ、瞳子も十七歳のオンナノコなのだ。
 歓談しているうちに分かれ道に来た。
「じゃあ、私は塾があるから。これで」
「じゃあ、また明日ね」
 瞳子はひらひらと手を振って去っていく。理沙は大きく息を吐き出し、駅に向かった。瞳子に嘘
をついてしまった。今日が塾に行く日なのは本当だが、妊娠検査薬を買うためにサボるつもりだ。
子供のころから勉強一筋だった理沙にとって、塾をサボるのは生まれて初めての経験だった。


 電車に乗って隣町まで行くと、理沙は足早に薬局へ向かった。店内に視線を走らせ、知り合いが
いないか何度も確認する。しばらく探すと目的のものを発見した。三十分以上逡巡し、恥ずかしさ
を堪えてようやく購入する。レジで精算をするときには顔から火が出る思いだった。その年で妊娠
したの? と問いたださんばかりの店員の視線が痛かった。
 検査薬の使用方法は箱の裏面に書いてある。スティック状の尿吸収帯に数秒間自分の尿をかける
と、一分で結果がわかる。妊娠していることを示す陽性反応の場合、スティックの中央部にある判
定窓に赤紫のラインが出るようだ。逆に妊娠していなければ、赤紫のラインが出ない。陰性反応と
いうやつだ。
 理沙は薬局を出ると近くのトイレに入り、スカートを下ろして便器にしゃがみこんだ。
「どうか妊娠していませんように……」
 検査スティックに尿をかけた。思わず、きつく目を閉じた。結果を見るのが怖い。
 お願いだから陰性反応が出ますように……! お願いだから……お願いだから……お願いだから
……! 
 ひたすらに祈り続ける一分間。心臓の鼓動が早鐘を打つ。体中の血流が逆流しそうなほどの緊張
感がこみ上げる。
 やがて──1分が経った。
11123の続きE 4/10:2006/08/09(水) 00:10:58 ID:Syiij/EH

 理沙は大きく息を吐き出し、ゆっくりと瞳を開く。白い検査スティックの中央……判定窓の部分
に視線を走らせた。

 赤紫のラインが見えた。

「そ、そん……な……」
 喉がカラカラに渇いて、うまく声が出ない。陽性反応だ。理沙は青ざめた顔でトイレを出た。
 思考がぐるぐると回っている。自分が妊娠していることが信じられなかった。お腹にそっと手を
当てる。引き締った腹部はまだ膨らんでもいない。
(赤ちゃん……私の中に、毒島先生の赤ちゃんが……)
 もちろん妊娠検査薬は百パーセントの結果を示すものではない。だがその精度は高く、理沙の妊
娠はほぼ間違いのない事実だろう。まだ高校生なのに妊娠してしまった……真っ暗な絶望感が目の
前を暗くする。
 と、
「お、片瀬じゃねーか」
 トイレの出口で声をかけてきたのは三人の少年だ。いずれも理沙と同じ高校の制服をだらしなく
着崩している。
「あなたたちは──」
 理沙が顔を上げた。彼らのことは噂で知っている。工藤(くどう)、千葉(ちば)、半田(はんだ)。
学内でも札付きの不良三人組。脂ぎった顔。突き出た丸腹。ぶよぶよとした手足。いずれも百キロ
を越す肥満体で、三人が並ぶと見苦しいの一言だった。
 三人とはいちおう同じクラスなのだが、彼らは出席日数の半分以上をサボるため、ほとんど口を
利いたこともない。いったい私に何の用だろうか、と訝る理沙に、彼らは単刀直入に話しかけた。
「よう、優等生。お前、あのオッサンに毎晩ヤラせてるんだって」
「えっ?」
「とぼけんなよ。生物教師の毒島だよ。あのセンコーとヤッてんだろ? 前に、学校の中庭でヤッ
てるところを見たんだ」
「そ、それは……」
 理沙は心臓が口から飛び出しそうな錯覚を覚えた。一ヶ月ほど前、毒島に抱かれたのは授業中の
出来事である。まさかアレを誰かに見られているとは思わなかった。もっとも彼らは平常からしょ
っちゅう授業をサボっているし、アレを目撃していてもおかしくはないのかもしれない。
「お前みたいな優等生が学校の中でセンコーとなあ……俺らもビックリしたぜ」
「お前と毎晩ヤれるなんて、くそっ、毒島のヤツ……」
「ち、違います……」
11223の続きE 5/10:2006/08/09(水) 00:11:56 ID:Syiij/EH

 確かに毒島に体を許したことはあるが、毎晩など勘違いもいいところだった。彼に体を許したの
はたったの二度。それだってもう忘れてしまいたい、忌まわしい記憶なのだ。
「ケチケチしねーで俺たちにもヤラせろよ。こっちはロクな女もいなくて溜まってんだよ」
「フーゾク行くにも、高校生じゃなかなか……な」
 理沙のすらりとした手足が小刻みに震える。
 剣道が得意な瞳子が一緒にいれば、こんな連中蹴散らしてくれるだろうに……理沙は悔しくて歯
噛みした。せめてもの希望を込めて、彼らに見えない位置から携帯電話を取り出し、後ろ手で発信
ボタンを押した。瞳子の携帯電話にワンコールを送る。
(助けて……瞳子ちゃん)
「やっぱさあ、毒島とは援助交際なわけ?」
「金さえ払えば、俺らにもヤラせてくれんの?」
 千葉と半田が口々にたずねながら近づいてくる。理沙は思わず額をぬぐった。肥満体二人に迫ら
れ、なんだかこちらの体温までが上がったようだ。
「お金なんて……」
 もちろん、いくらお金を積まれようと好きでもない男に体を許すつもりはない。いや、毒島にだ
って万引きのことをネタに脅されなければ、絶対に抱かれたりしなかった。
「オッサン相手ならエンコーするかもしれねえけど、俺ら相手に金なんていらねーだろ。同級生の
よしみでちょっと付き合えよ」
 工藤がいきなり理沙の胸を鷲摑みにした。突然の暴挙に理沙は口をパクパクと開閉させた。
「ひょお、胸でけー。いったい何カップなんだよ。前から触ってみたかったんだよな」
「や、やめてください……」
 理沙はか細い声で拒絶する。三人の不良に囲まれ、恐怖感で思考が麻痺していた。助けを求めて
周囲を見回す。トイレの近くには会社帰りのサラリーマンや学生らしき人影がいくつかあったが、
誰もが見てみぬ振りをしていた。
「なに見てやがんだ、コラァ! ブッ殺されてーのか!」
 不良たちの恫喝に周りの人間はいっせいに視線を逸らした。こういうとき世間は冷たいものだ。
ドラマや漫画と違って、身の危険を冒してまで見ず知らずの人間を助ける者などそうはいない。
 と、理沙の手から何かがこぼれ落ちた。
「ん?」
 工藤が興味深げに拾い上げる。白い小さなスティック。中央の窓部分から赤紫色のラインが見え
る。三人組の表情に驚きの色が浮かんだ。
「おい、これ妊娠検査薬ってやつだろ。しかも陽性反応が出てるな。お前、妊娠してんじゃねーの
か?」
 理沙の表情が凍りついた。
11323の続きE 6/10:2006/08/09(水) 00:12:56 ID:Syiij/EH

「はははは、学年一の優等生が腹ボテか!」
「相手は誰だよ。やっぱ毒島のオッサンなのか」
「お、お願い、大きな声を出さないで……」
 自分が妊娠したことを大声で叫ぶ不良たちに、理沙は震えながら懇願した。いくら隣町とはいえ、
誰が会話を聞いているかも分からないのだ。
「まあ、女子高生が教師の子を身籠りました、なんて絶対に知られたくないよな」
「は、はい」
 息を呑んでうなずく。
「心配すんなよ、俺らも鬼じゃねーから」
「お前がちょっと付き合ってくれれば、このことは黙っておいてやる」
「付き合うって……?」
「バラされたくなかったら……分かってるよな?」
 三人の少年の目に濁った欲望が宿っている。
 理沙は、覚悟を決めた。


 ──三人の肥満少年に囲まれ、人気のない林の前に連れ込まれた。乾いた風にむき出しの地面。
あたりに建物の類はなく、誰かが通りかかることはまずないだろう。
「脱げよ」
 デブの不良たちは単刀直入に命令した。
「あのブサイクなセンコーの前でできたんなら、俺らの前でも脱げるだろ?」
「え、でも……」
 工藤は理沙の返事も聞かずに襲い掛かった。左右の二人に目配せをすると、一斉に六本の手が伸
びる。
「んんーっ!」
 地面に押さえ付けられ、破かんばかりの勢いで服が剥ぎ取られていく。手も足も押さえ付けられ、
一切の身動きを封じられると、ものの数分で、理沙を覆うセーラー服も下着も全てが取り去られた。
無防備な裸体を男たちに囲まれる恐怖で心臓が激しく波打った。
 理沙のオールヌードは見事の一言だった。170センチを越す長身に豊かな胸とくびれた腰、す
らりと伸びた四肢は高校生離れした色香を放っている。
「勉強ばっかしてるくせに、いいカラダしてんじゃん!」
「胸もでかいし、肌なんてすべすべだぜ」
 欲情に取り付かれたデブたちが力任せに体をまさぐった。すらりとした脚を大股に開かされると、
理沙はこれから行われる行為のおぞましさに目を見開いた。
11423の続きE 7/10:2006/08/09(水) 00:13:57 ID:Syiij/EH

「じゃあ一番手は俺がもらうぜ」
 工藤がズボンとブリーフを脱ぎ捨て、下半身をむき出しにする。脂肪のたっぷりと詰まった丸い
腹が理沙の両脚の間に割り込んだ。脂分でべとつく肌が内ももに触れる。肥満体特有のねとついた
感触が気持ち悪かった。工藤は濡れてもいない柔肉に男性自身をあてがい、グッと押しつけた。
「入れるからな。いいだろ、片瀬」
「い、嫌です……もうこれ以上は……っ」
 理沙はストレートヘアを振り乱して首を振った。せっかく毒島から解放されたのだ。好きでもな
んでもない男に体を許すのはもう二度と御免だった。だが重量感のある肥満体にのしかかられ、理
沙の体力では到底はねのけられない。どれだけ体を強ばらせても、男の侵入を阻むことは出来そう
にない。
(嫌……! 私、このまま犯されてしまうの……!?)
「ナマで挿れちまうけどいいよな? どうせもう妊娠してるんだ。ゴムなしの中出しでも全然オッ
ケーだろ、優等生?」
「だ、駄目ぇっ、私は──」
 工藤が太腿をつかみ、弾みをつけて腰を大きく一突きする。理沙がきつく目を閉じた瞬間、粘膜
の中に硬いものが入ってきた。さらに顔の前に回った二番目の男、千葉に肉茎で口を塞がれる。強
制的なフェラチオだ。遠慮なく口内に押し入れられたそれで、理沙は窒息しそうになった。
「噛むんじゃねーぞ……舌、使え」
「んむっ……はっ……んっ……」
 熱くて太いものを口に含まされ、理沙は目を白黒させた。そうしている間にも、彼女にのしかか
っている工藤が力任せに腰を進め、ずっ、ずずっ、と少しずつペニスが膣内に侵入させていく。
(絶対に嫌っ、こんな汚らしい人に──)
 全身を硬くして、男の体を弾きだそうと力むが、なにしろ相手の体重が重すぎてビクともしない。
ろくに抵抗もできないまま彼のペニスは容赦なく潜り込んでいく。やがて太いクイのような感触が
膣いっぱいに収まった。
「へへ、奥まで入ったぜ。どんな気持ちだ、片瀬。お前みたいな優等生が、俺みたいな落ちこぼれ
のデブに汚いモノ突っ込まれたんだぜ」
 工藤が理沙の胎内でピクピクとペニスを動かした。
「あ……」
 毒島とはまた違う摩擦感がある。体の中に男が侵入したのは、毒島に続きこれで二人目だ。
「うう……ひどい……こんなことって……」
 本来なら相手にもしないようなデブ男にあっけなく体を奪われてしまった──悔しさをかみ締め
る間もなく、男の身体が理沙の中でゆっくりと動きはじめた。胎内の奥の奥まで潜り込んだモノが
下半身全体をずんっ、ずんっ、と突き上げる。
11523の続きE 8/10:2006/08/09(水) 00:15:10 ID:Syiij/EH

「お、俺、もう出るっ……!」
 そのとき口を犯していたペニスが弾け、据えた匂いの粘液が口内を満たした。
「ぐっ……くふっ……」
全てを放出しきった後、粘ついた糸を引きながら肉茎は引き抜かれた。同時に、理沙の胎内にも
ぐりこんでいるペニスに強く揺さぶられ、注がれた白濁が唇から零れた。
「んっ、はぁっ……」
 入れ替わるようにして三番目の男、半田が理沙の引き締まった腹部にのしかかる。すでに張り詰
めたものを、理沙の豊かな双丘の間に挟みこんだ。いわゆるパイズリの態勢だ。たわわに揺れるバ
ストの谷間を硬いものが上下に往復する。時折唇の付近まで突きつけられる先端部に、理沙は半ば
無意識に舌を這わせた。
「おいおい濡れてきてるぞ。いいのか? 俺らみたいなデブに犯されて気持ちいいのか、優等生?」
 工藤が愉快そうに叫んだ。桃色の結合部には白く泡だった粘液がまとわりついていた。言われた
とおり、理沙の体は彼らから与えられる刺激に自然と反応していたのだ。意に沿わぬセックスを強
いられているはずなのに、なぜ──
 自分は本当に淫乱な娘なのだろうか?
 快楽の波が下肢全体に波紋のように広がっていく。理沙はいつのまにか夢中で腰を振っていた。
やがて、快感が頂点に達したとき理沙は堪えきれずに叫んだ。
「あぁぁぁっ……イキそう! 駄目ぇ、こんなのって……ああああっ!」
「ううっ……俺ももう出るぞ! グゥゥッ!」
 激しかったピストン運動が緩やかになり、理沙の胎内で肉根がビクビクと跳ねた。
「きゃっ、熱っ……な、中に出てる……駄目っ、イっクうぅぅぅぅっ!!」
 膣いっぱいに注ぎ込まれたスペルマの感触に、理沙はめくるめくオルガスムスへと押し上げられ
た。どくっ、どくっ……しばらく胎動を続けていたそれは、理沙の子宮に熱い樹液を放出しきると、
ゆっくり引き抜かれた。強ばっていた全身の力が抜けていく。ただ彼を迎え入れるため開かれた膝
だけが、ガクガクと震えていた。
「あーあ、汚ねえな。お前の精子でベトベトじゃねーか」
「俺らもヤるんだから中で出すなよな」
「中出し上等じゃねえか、どうせもう妊娠してるんだし」
 工藤が膣の入り口に指を差し入れ、引き抜いた。その指には、たった今彼自身が吐き出したばか
りの精液がべっとりと絡みつき、白く光っている。このデブ男に体の奥まで征服された証だった。
「どう、俺たちとのセックスの感想は?」
「あ……気持ちよかった……です」
 犯された屈辱も忘れ、理沙は半ば呆然とした気持ちでそう答えた。正常な理性が完全に麻痺して
いる。力ずくで体を奪われた悔しさを、圧倒的な快楽が塗りつぶしていた。やっと開放される……
そんな安堵感もあった。
11623の続きE 9/10:2006/08/09(水) 00:15:56 ID:Syiij/EH

 しかし、欲望に飢えた少年たちはまだまだ許してくれなかった。ひくひくと痙攣している入り口
に新たなペニスが押し当てられる。先ほどまで理沙のパイズリを楽しんでいた半田だ。
「次は俺だ」
「え……このまま続けて?」
 唖然とする理沙の問いかけにニヤリとうなずき、半田は腰をグッと押し込んだ。
「……ああっ!」
 さきほど拡張されたばかりの割れ目に深々とペニスを埋め込まれる。工藤が放出した精液と理沙
の愛液が潤滑油となって、彼の男根はあっさりと最奥まで埋め込まれた。
「うお、すげえ締まる。やっぱフーゾクのヤリマン女とは全然違うな」
 半田は感激したように叫んだ。
「じゃあ俺は後ろを貰ってやるか。こっちはたぶん処女だろ」
「えっ、う、後ろって……!?」
 先ほどまで理沙に強制フェラチオをさせていた千葉が進み出る。
「おい、半田。二穴責めといこうぜ」
「オーケー」
 半田は理沙の上体を引っ張りあげ、いわゆる座位の態勢に移行する。
「に、二穴……!」
 彼らの言葉に理沙の顔が青ざめた。すでに処女は失っているが、さすがにその部分は許したこと
がない。本来は排泄に使う器官なのだ。
「そ、そんな無理よ……入るわけないわ!」
 千葉は有無を言わさず背後からのしかかり、いきり立ったものをアヌスに押し当てた。
「お願いだからやめ──ひぐっ!」
 理沙は瞳を丸く見開いた。朱鷺色の窄まりに先端部を容赦なく押し込まれたのだ。熱い塊が肛門
の入り口を通過した。狭い肉の関門をこじ開けてペニスがさらに侵入する。
「ああ……あぁぁッ!」
 理沙の全身から脂汗が吹き出した。直腸全体に拳を押し込まれるような圧迫感で吐きそうになる。
千葉が全体重をかけてずぶり、と刺し貫くと、硬くてたくましいモノが肛門から直腸へとめり込ん
だ。
「はぁぁぁッ!」
 理沙は背中を弓なりにして絶叫した。直腸にペニスが根元まで埋まっているのが実感できる。本
来は排泄に使う器官をセックスのために無理やり拡張されてしまったのだ。
「後ろのバージンは俺が奪ってやったんだ。嬉しいだろ、片瀬」
「う……ん」
「はじめて二本入った感想はどうだ?」
「ん……変……な感じ」
11723の続きE 10/10:2006/08/09(水) 00:17:02 ID:Syiij/EH

 頭の中が真っ白になるような衝撃の中、理沙はうつろな口調で喘いだ。上下からサンドイッチ状
態の抽送が始まり、すらりとした裸身が激しく揺さぶられる。
「はぁっ、待って……もっと……もっと、ゆっくり……あぁっ、お願いだから……」
 理沙があまりの苦しさで途切れ途切れにうめく。千葉はまるで意に介さず直線的に腰をたたきつ
けた。肛門に深々と肉の杭を打ち込み、強烈にえぐる。理沙は白い顎を仰向けてあえいだ。
「うぐうう、うぅ……!」
 初めてのアナルセックスはやはり体への負担が大きい。暴虐な抽送から逃れようと、ガクン、ガ
クンと理沙の体が大きく跳ねる。千葉はまるでロデオでもするように、跳ね踊る肉体を巧みに制御
した。結合が解けないように細心に、ただ激しさは減じずに尻の穴をえぐっていく。生まれて初め
て受け入れさせた異物を理沙の括約筋が強く締め付けた。
「うぅ、キツいな。そら、出すぞ」
 千葉はその後、数回動いて腰を止めた。うっと呻くと理沙の直腸にドクドクと射精する。
「熱ッ、あぁぁッ!」
 体の奥に熱い噴射を感じ、理沙は四肢を突っ張らせた。デブ男の放った精液が、腸の奥まで届く
かのように注ぎ込まれていく。
「ふう。初めてにしてはなかなか良かったぜ」
 千葉は美少女のアヌスを十分に堪能するとペニスを抜き取った。拡張された尻の穴から、ごぽり、
と白濁液がこぼれ落ちる。
「はあ、はあ、やっと終わったの……?」
 半ば虚脱状態の理沙を前から貫いている半田が、続いて絶頂に達した。
「ぐぅ、締まるッ……俺も出すぞぉッ!」
 子宮に熱いほとばしりが弾けるのが分かった。
 しかしセックスの余韻に暮れる間もなく、工藤がふたたび理沙の体にのしかかる。二度も精液を
注入された膣口はあっけなく男のものを受け入れた。工藤は嬉しそうに笑うと腰を振りはじめた。
 ──後はその繰り返しだった。誰かが理沙の中に発射して果てると、すぐに次の男へ交代し、そ
のまま膣や口、アヌスに射精するまで腰を振りたくる。いったい何回分の精液を体の中に発射され
たら解放されるのだろうか。絶望とともに理沙の意識がゆっくりと遠のいていく……