【涼宮ハルヒ】谷川流 the 15章【学校を出よう!】

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755名無しさん@ピンキー
放課後、鶴屋さんに呼び出された俺(キョン)は
2年の教室に入った。明日から修学旅行なので
みんな早く帰ったのだろう、窓から運動場を見ている鶴屋さんだけだった。

「やあ来たねキョン君!ドアしめてもらえるかな?」
「ああ、はい」
そういって俺がドアを占める間に彼女はカーテンを閉める。
窓は開けたままだ。
「こっち来て。」
俺が窓際に来ると鶴屋さんが左手を出して
「舐めていいよ」

なんと言ったか分からなくなった
舐めていい?手を?爪は切ってあるな。

そういう疑問符を頭に浮かべて、次の瞬間、記憶がとんだ。


いつのまにか俺は鶴屋さんの人指し指を丁寧に舐めていた。
鶴屋さんはいつの間にか椅子に座っていて。俺は膝まずき、指のはらの感触を楽しんでいた。
思わず飛び退き、とんだ記憶を思い出す。

思い出す事に明確な記憶に混雑する
俺は鶴屋さんの手をとりまず甲にキスをし唇を這わして指を選ぶ。
鶴屋さんは右手で座りやすい位置に椅子を寄せ座る。
俺はその内に人指し指を…